自分の好きな二次創作だと…
日高舞は若くしてアイドルの頂点を極めたが、ここから何をめざして頑張ればいいのかが分からなくて、つまらなさを感じていた。(最強に育てた勇者で戦うに値する相手がいなかったらもう満足して次のゲーム始めるよね)
そんな中で、まだ未熟だが将来有望なアイドルと出会い、友情を育む。
久々にスイッチが入り、構想、歌唱技術、感情、演出、全てを練り上げたフルパワーの「ALIVE」を彼女の目の前で披露する。
自分がいくら努力しても辿り着けないものを知った友人は、心折れ、舞の元を去ってアイドルを引退した。
舞もアイドルを続ける意味を失う。舞から身体を求められた担当プロデューサーは、ここで断れば舞は「誰もが自分を恐れ隣に立てない」孤独に絶望すると感じ…。
その後。
決して楽ではないがだからこそ楽しい子育ての13年を経て、アイドルを楽しめる自分を取り戻し、新たなライバルを得た妻の様子…そして娘を見に、海外芸能界で働く夫は久しぶりに日本へやってきた。
そんな感じだった。どこまで二次創作か分からないぐらい自分の中では公式。
ちなみに、へし折っちゃった友人アイドルのこと、舞さんは「ぴよちゃん」って呼んでた。