小梅ちゃん通り黄昏時に現れるどこに通じているかも定かでない通り道。街灯はなく薄暗いその通り道の商店で売られているものを口にしてはいけないその通り道の住民に本名を名乗ってはいけないその通り道に入ったら、夕日が沈みきる前に引き返し元の道に出なければいけないただし脱出が間に合わなくても、幸運にも本物の小梅ちゃんと遭遇するできた者は家に帰ることができるという……