Pは許嫁だという女性と一言二言交わしたのち、縁談を受けるつもりがないと伝えて席を立った。
笑顔が眩しい素敵な女性だった。
もしかしたら、こんな素敵な相手と結婚するチャンスはないかもしれないと思ったが、今の自分にはそれ以上に大切なことがある。

～その後～

めぐる「ええっ！？　もったいない！　もしかしたら凄い相手だったかもしれないのに！」
シャニP「かもしれない。でも、今はお前たちがいるだろ？　初めて会った許嫁だという相手より、お前たちの方が大事だよ」
灯織「私達がいなかったら縁談を受けていたかもしれない。結婚するかはともかくとして、お付き合いは始めていたのかもしれない」
真乃「ほわっ、灯織ちゃん、めぐるちゃん、責任重大だよ。プロデューサーさんが安心してお相手探しできるように、断っちゃったことが後悔にならないように、一生懸命頑張ろう！」

ミリP「つ、紬！？」
紬「はい、その通りです。いくらスカウトされたとはいえ、北陸から女の子が一人でくるわけがないでしょう？」
ミリP「つまり、その時には知っていたのか？」
紬「もしかしたら、運命かもしれないと。そう考えたこともあります」

紬「私達なら、今更趣味などを聞く必要などないでしょう。今回の縁談、どうされますか？」
ミリP「どうと言われても、あまりにも急すぎて」
紬「では、断ると？　私は明日から、劇場内でどのような顔をすればいいのでしょう。あちらで様々な準備してくださっている方々にも、どう謝りましょう」
ミリP「いや、そうじゃなくて。もしよければ、お付き合いから始めさせてくれないか？」
紬「ええ、喜んで。ふふっ、今後は仕事のお付き合いだけでなく、末永い私生活のパートナー候補としてもよろしくお願いします」

紬「さあ、今晩は食事を終えたら、一緒に眠りましょう」
ミリP「一緒に？」
紬「同じお布団と、別のお布団、どちらになさいますか？　まだ時間がありますから、考えておいてくださいね」

桃子「お、お兄ちゃん……桃子じゃダメ？」

>>4
パイセンだと悲しみが増えるので･･･(パイセン両親が嬉々として追い出した可能性が大きい)

P「俺が結婚すると悲しむ女性がたくさんいるんだ！俺は全員を選ぶ！！」

歌織さんとか楓さんだと即結婚しましょうかとか言いそう…

許嫁って一定以上の階級の文化だからなぁ（稀にご近所同士とかで結んでることがあるらしいが）
令嬢系アイドルが許嫁になってそうよね

>>7
歌織さんだとめんどそうな親父をパスしてるのがでかすぎるわなぁ。

>>9
面倒そうな親・・・伊織、静香、志保、星梨花、詩歌、あたりも該当。
シンデレラだとゆかり、美波、翠、ありす、巴などか。

普段なら最大の敵が、最大の味方になっているのよね。

許嫁を袖にしながらアイドルにスカウトする鬼畜Pがいなくてよかった

>>10
詩花警察だ！

>>10
志保は該当しないやろ。
そもそも親父はどーなったかよー分からんし、母親は良識ある人やし。

>>12
探すのが面倒？

>>11
えっ許嫁を紬にする…？！（乱視）

>>12
母子家庭で女手一人で育てていて、良識がある分、手放したくないかもと思う

美波の場合承太郎に頭下げられて断れる人居ないよな…

伊織やまつりの場合は、Pが有名どころの大名家の血筋とか実業家の御曹司って可能性が高くなり、
雪歩や巴だった場合、Pもそういう感じのお家出身ということに…

女性「……」
P「……おきろ、百合子」
百合子「はっ、いけない、つい妄想のしすぎで失神を！」
P「何かあったかな？　きっかけになるようなこと」
百合子「あちらの部屋に布団が用意されているのを見て、もしプロデューサーさんが縁談を受けてくれて、今晩一緒に泊まることになったらどうなるだろうかと。
きっとお互い若気の至りで歯止めが効かなくなってしまい、プロデューサーさんは満足するまで私を……いえ、私達は汗が乾く間もないほど欲望のままに互いを求め合い、朝までずっと繋がったまま……そして間もなく新しい命を授かり私は聖母となるのだろうと……」
P「わかった、もういい」

>>17
お家がどうこうじゃなくて、すごく困っていた時に助けられた大恩があるとかかもしれない

家柄や仕事柄の付き合い
→相手次第では、Pもすんごいということに

親、もしくはその前から深い付き合いがあって
→家柄に関係なく付き合いの深さ、両親ではなく祖父母の代からの付き合いがある

大恩があって
→母が妊娠中に大けがしたのを子供の頃のPが救い「素晴らしい子だ、産まれた子が女の子ならば是非！」となった

315プロ女性P「元許嫁、理由あってプロデューサー！」
鷹城恭二(や、やりづれえ……！)

>>21
元って・・・縁談解消したのかよｗ

>>22
鷹城くんの家出で一旦お流れになってしまったのかもしれない（なおやりづらい）

三峰や千雪あたりは、Pから縁談を断られて解消しても、自分の意志で追いかけてきそうだよな

>>23
みのりさん。みのりさん、ステイ

歌織さんや風花さんが、Pが自分の許嫁だと知ったら、小躍りして喜んで、全力でアタックしに行くだろうな

小鳥さんなら喜んで話を進めてもらいますよ

相手が小鳥さんなら年齢的にもっと早い段階で顔合わせしてるんだよなぁ…

茄子さん「今まで忘れてたようなんですが、私の両親もPさんのご両親も許嫁の事を偶然思い出したらしいんです。ふふ、幸運ですね♪」

>>29
よしのん「過去改編は禁忌なのでしてー」（修正活動）

よかった
産まれた時あまりにも綺麗な足をしていたので女として育てられた315アイドルはいなかったんだね

あのね、昨日連絡があったみたいで。

『お兄ちゃんが桃子の許嫁だから、今後はお兄ちゃんに養ってもらいなさい』って。
『もうおばあちゃんのお家に帰っちゃだめ』って。

何か、知ってる・・・？
桃子、家無くなっちゃった・・・？

甘奈「私に許嫁なんていたの！？」
甜花「私にもいたんだ…びっくり」
甘奈「ねぇママ、その人ってどんな人？」
甜花「あったことある？」

甘奈「え？　プロデューサーさんが！？」
甜花「あう、でも二人とも結婚はできないよ。え？　子供を作って認知してもらって事実婚にする？　そんなのできるの？」

千雪（私も混ぜてほしいな、その話）

許嫁「Pサマ！ぼくだよ！」

>>34
許嫁ならちったあお淑やかにしろォ!

美由紀の親とPの関係を詳しく説明してほしい

まあ、そういう趣旨じゃないのは分かってるのだが、「古いしきたりなど考えず」というなら黙ってないでは よ 言 え よ

こういうときこそ小鳥さん！　……って思ったんだが、あの人もなかなか面倒な家庭環境だったな

>>37
「自分で生活できるだけの力を身に着け、分別ある大人になる前に話しても本人を混乱させるだけ」と考えてたのかもしれない
言い回しからして>>1はPの実家を社会的地位が高めで少しお硬い感じでイメージしてるようだし