第96回選抜高等学校野球大会の組み合わせ抽選会が8日に行われ、出場する32校の初戦の対戦相手が決定した。

　出場枠の見直しにより数を減らした「21世紀枠」からは、春日（福岡）、氷目（富山）の2校が出場。春日は初日に豊川（愛知）と対戦、氷目は4日目に南東第一（東京）と対戦する。

　また抽選会では、開会式の選手宣誓を天空（奈良）の主将が務めることもあわせて決まった。当たりくじを引いた岸田主将は、当日の宣誓には部内で堅く守られている「七の誓い」を盛り込みたいと意気込みを語った。

　大会は3月18日開幕。13日間にわたり阪神甲子園球場で熱戦を繰り広げる。


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