おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
302 : P様   2019/05/10 21:11:12 ID:3m/8UCcj0E
>>301
??「何故君達と同じ飛行機なのかね蝙蝠」
????「偶々」
??「ふざけるな!どうせ嫌がらせか何かだろ!!第三真祖!!」
凛パパ「族長気持ちは分るが落ち着いてくれ」
乃々パパ「この飛行機墜落しないよな?」
輝子パパ「まさか第三真祖が居るとは・・・」
美玲パパ「あぁ~これは一波乱ありそうだ・・・」
・・・
アメリカ大統領「これを我が国に私君は何を望むのかね?」
GD「なぁ~に私を除け者にした罰を与える為だ。ポストなど要らん。正し世界最強の軍事国家になってくれよ?」
大統領「言われるまでもない。我が国家は先の巨獣事件で国力が低下している。それを覆す為には悪魔とも契約する」
GD「ならば私は最悪の武器を作ろう。私の偉大な頭脳によってこの国は世界で最も恐ろしい武装要塞国家に生まれ変わるのだ!」
・・・
咲耶「・・・と言う訳だ」
恋鐘「咲耶のパパが来賓するとね!」
結華「さくやんのパパってどんな人?」
摩美々「きっと厳つい感じの人ですよ~」
霧子「」つつつつつ
咲耶「何と言ったらいいか・・・難しいね」
303 : せんせぇ   2019/05/10 21:38:42 ID:cO/Zj4ar82
>>302
駅前の飲食店
琴葉「あ、ちょっとお手洗いに・・・」
(数秒後)
P「よし、色々と聞きたいことがある」
レイナ「あり、もう気付いちゃった?」
ユキナ「流石ですね、我が父でありながらここまで鋭いとは・・・」
P「琴葉がお前達を抱っこしてる夢を見てな・・・」
ユキナ「それなんですか・・・」
レイナ「夢じゃないんだよね・・・」
P「は・・・?」
ユキナ「認識してもらう為に、私達を送り込んだ魔術師が見せた未来です・・・」
P「避けられないのか・・・?」
レイナ「無理だね。ママのバイタリティーさはパパがよく知ってると思うけど・・・」
P「アイツ、今年42だぞ・・・」
ユキナ「母さんはハルシュタインに精神操作を受けてた影響で実年齢以外は9歳ほど若返ってる筈です・・・」
P「そういや、そうだったな・・・」
レイナ「今の内に恵美さんたちにゲロった方が・・・」
P「今度こそ、滅んでしまうかもしれない・・・」
ユキナ「大丈夫ですよ。しぶとく生き延びてたみたいですし・・・」
P「そうか、フルボッコは約束された未来なのか・・・」ズーン
304 : あなた様   2019/05/10 21:58:35 ID:3m/8UCcj0E
>>303
P「一応聞きたい・・・俺の子供って何人居るんだ・・・」
レイナ「えっと・・・・」
ユキナ「・・・その・・まるでゼウスの如く・・・ポコジャガ・・・」
レイナ「知っている中では・・・あずささん、律子さん、雪歩さん、響さん、貴音さん、美希さん、千早さん、春香さんとの間に子供が出来たの・・」
P「・・・・俺って未来の世界でちゃんと五体満足で生きてるのが不思議だよ・・・」
ユキナ「杏先生が言ってましたよ」
未来杏『アイツもう去勢した方が良いんじゃなね?』
未来きらり『杏ちゃ~ん!?何言ってるかにぃ!?』
P「杏がそんなこと言ったのかよ・・・」
レイナ「その後、恵美さんが本当に去勢しようと動いてたから・・・」
P「待って本当に実行してるの!?」
ユキナ「千鶴さんと伊織さんが必死になって止めに入ってました・・・」
P「泣きたいよ全く・・・・」
レイナ「光さんや麗奈さんが生きてたらきっと同じ事言ってたね・・・」
ユキナ「・・・そうだね」
305 : ボス   2019/05/10 22:59:11 ID:Y9gJNbr4Kw
>>304
レイナ「ちょっと、ユキ・・・!」
ユキナ「あっ・・・」
P「そうか、俺はもうそんな運命なんだな・・・」
ユキナ「聞いてないみたい・・・?」
レイナ「いや、分かんないよ。この人の事だから・・・」
琴葉「お待たせ。どうしたの、Pくん?」
P「あ、いや。何でもないよ、うん・・・」
琴葉「そう・・・?」
・・・
小梅「ありがとう、涼さん・・・」
涼「まぁ、急な用じゃ仕方ないよな・・・」
幸子「ここが『大天空寺』・・・」
まゆ「正確には『不可思議現象研究所』という所らしいですね・・・」
小梅「『あの子』、見つかるといいなぁ・・・」
・・・
283P「なっ、あの親父が来るのか・・・」
千雪「最初に県庁に向かうみたい・・・」
283P「てか、黒埼は第一真祖だったのか・・・」
・・・
P「(あの二人は必死に隠そうとしていたが・・・」
P「(俺は聞き逃さなかった・・・」
P「(光と麗奈は大切な仲間だ・・・」







『だからそこ、失わない「未来」にしないとな・・・!』
306 : 兄ちゃん   2019/05/10 23:33:56 ID:Sy5dtpkCp6
>>305
ユキナ「平和だね」
レイナ「あの世界に比べたら何処も平和よ」
・・・
ユキナ「ユウ!しっかりして!」
ユウ「ゲホォ!姉ちゃん!逃げて・・・」
レイナ「置いていけるわけないでしょ!」
麗奈「あんた達は退きな!あたしらがあいつを止める!」
光「勝利の法則は決まってないけどね!」
レイナ「麗奈さん!光さん!」
樹里「もう止めろ!何の為にこんなことしてるんだ果穂!」
オーマジオウ「解らないか?私は世界を救っているのだよ樹里」
夏葉「この虐殺が世界を救う行為だって言うの!ふざけないで!」殴る音葉
オーマジオウ「甘い。その程度では私は倒せんぞ夏葉」
凛世「ではこれで」イノチ!ダイカイガン!ヨロコビストリーム!
オーマジオウ「片手で撃った技など傷も付けられんな」
紗南「凛!合わせろ!」キメワザ!
凛「言われるまでもないよ!」アーウィクニング!
凛&紗南「ハァアアアアア!」
オーマジオウ「ハァ!」
紗南「ぐわぁ!」
凛「あぐぅ!」
卯月「負けられないんです!先に倒れた春香さん、紗代子ちゃん、未央ちゃん、真乃ちゃん達の分まで」
オーマジオウ「悲しいな。嘗ての同士達よ。私の覇道を阻むのであるのなら。致し方ない!」ガンドレッドを出す音葉
光「逃げろ!レイナ!ユキナ!ユウ!」三人を飛ばす音葉
オーマジオウ「さらばだ!」フィンガースナップをする音葉
レイナ「光さん!」
ユキナ「そんな・・・」
次々に消滅するヒーロー達
美穂「逃げるよ!みんなの犠牲を無駄にしないで!」ゲートを開く音葉
レイナ「うぁああああああ!」
・・・
レイナ「私達の使命は果穂さんをオーマジオウにさせないようにすること」
ユキナ「そして終焉教の教祖の正体暴く事」
307 : P君   2019/05/11 02:26:02 ID:7WKkJwAah2
>>306
琴葉「それじゃ、またね」フリフリ
ユキナ「はい!」ペコリ
レイナ「気を付けてー」フリフリ
琴葉「Pくんもありがとう、じゃ」フリフリ
P「おう」フリフリ
・・・
P「お前ら、泊まる宛は・・・」
ユキナ・レイナ「(Pを指差す音葉」
P「ダメだ、ゲストルーム以外で泊めておけるとこが無い・・・」
レイナ「それじゃ、野宿してろってのぉ!?」
ユキナ「それはあんまりです!」
P「しゃーない・・・」
・・・
とあるマンション
レイナ「KITAKAMI・・・?」
ユキナ「あの、ここは・・・?」
P「結婚するまで住んでたとこだよ。今は男連中で集まって二次会とかやる時に使ったり、時々来て掃除してるくらいだな・・・」
レイナ「つまり、隠れ家?」
P「まぁ、そう思ってもらってもいいな」
ユキナ「ここに住めと・・・?」
P「ちゃんと片付けしてくれるんであれば。まぁ、時々様子を見には来るけどな・・・」
レイナ「でも、あたしたち15になる年だからさぁ」
ユキナ「ずっと、ここに居るのも・・・」
P「学校なら、心配ない」
悠利「何なんだ。急に呼び出して・・・」
P「悪いな、ちょっと協力してほしい事が・・・」
・・・
悠利「節操無しもここまで来ると笑いしか出てこないわ。まさか、田中との間の子なんてな・・・」
ユキナ「母を知っているんですか・・・?」
悠利「聞いてないのか、俺もハルシュタインに誘われたクチだよ」
レイナ「ほぇー・・・」
P「ユキナとレイナの保護者代わりとして、学校に通えるにしてほしいんだ・・・」
悠利「そんくらいだったら、構わんが・・・」
P「助かるよ・・・」
(こうして、Pは13人の娘を持つ父親になった←)
308 : P君   2019/05/11 06:14:35 ID:6HDlr9HQOg
>>307
レイナ「それと言い忘れてた」
P「何がだ?」
ユキナ「終焉教には気を付けてください」
P「終焉教?」
悠利「ここ最近不幸な事件が多くなって教会でも手を喘ぐ状況で台頭し始めた宗教団体だ」
P「どんな宗教団体なんだ?」
レイナ「表向きは献身を行い人々を支え合うと言う集団」
ユキナ「でも実態は良く分かってないんです。教祖がキナ臭い以外閉鎖的何ですが」
悠利「怪しいな」
P「気を付けておく」
・・・
P「ただいま」
恵美「お帰り~お客さん来てるよ」
ちとせ「ハロー」
P「なんだちとせ?」
ちとせ「明後日に第三真祖がこの街に来るよ」
P「早いな」
ちとせ「ワーウルフの族長と一緒だけどね」
P「飛行機大丈夫かそれ?」
309 : せんせぇ   2019/05/11 13:54:44 ID:txpLoKBWHk
>>308
P「ワーウルフって事は・・・」
ちとせ「ご明察、白瀬咲耶の父親よ」
P「283P、大丈夫かなぁ・・・」
ちとせ「貴方に比べたら、まだ健全よ・・・」
千夜「そうだな・・・」
恵美「ところでP・・・」ゴゴゴ
P 「な、なんだよ・・・」
恵美「このマンション、まだ持ってたんだ・・・(ユキナ、レイナと入っていった所の写真をテーブルの上に差し出す音葉」
P「げ・・・」
ちとせ「この娘たち、見た感中学生ぽいけど・・・」
P「中学生ぽいというよりかは中学生だ・・・」
千夜「お前・・・」
P「違う、そういうんじゃない。あぁ、もう正直に話すぞ。未来からきた俺と琴葉の娘らしい・・・」
恵美「またか!」
P「どうやら、そうなるみたいだ。こないだの『寝言』は確定した『未来』のビジョンらしい・・・」アタマカカエ
恵美「でも、琴葉って今年・・・」
P「実年齢以外は9つ若返ってるだろ?」
恵美「更に2人・・・」
ちとせ「そのビジョンに私たちは含まれているのかしら・・・」
千夜「そこのところはどうなんだ?」
P「いや、大丈夫みたいだぞ・・・」
恵美「ダウト。その二人呼んで、分かる範囲で話してもらおうか・・・」
310 : ハニー   2019/05/11 15:37:15 ID:u9csw1R.Dg
>>309
レイナ「まさか恵美さんに直ぐバレるなんて・・・」
ユキナ「未来でも監視ですぐに駆け付けた位ですから・・・」
P「すまんな・・・ウチの奥さんまるでギリシャ神話のヘラだから・・・」
レイナ「その報復の矛先が他の女性じゃなくてお父さんに向くのが救いかな?」
P「俺は溜ったもんじゃないがな・・・」
恵美「来たね。その子が琴葉の子供だね!」
伊織「ホントアンタは・・・」
千鶴「アサギだけでも驚きですのに・・・」
紗代子「私って何に妹が居るんだろ・・・」
亜利沙「今の所はこれで何人ですか?」
未来「うわぁ~家族が増えたね」
Wやよい「やったねお姉ちゃん!」
P「おい、やめろ」
レイナ「・・・変わらないな姉さん達は・・・」
ユキナ「・・・紗代子お姉ちゃん・・」
ちとせ「」ウズウズ
千夜「落ち着いて下さいお嬢様」
311 : P君   2019/05/11 16:33:17 ID:txpLoKBWHk
>>310
ちとせ「かわぁいーっ、お姉さんと一緒に住まない?」ギュッ
ユキナ「ちょっ、苦しっ・・・」
千夜「あぁ、お嬢様・・・」
レイナ「苦しいって、ちとせおばさん!」
ちとせ「おばっ・・・」
ユキナ「ちょっと、レイナ!」
恵美「(そうか、未来だと・・・」
千鶴「ちとせさん達は・・・」
伊織「ま、そうなるわよね・・・」
ちとせ「」チーン
・・・
恵美「春香に千早、美希に貴音・・・」
千鶴「加えて、雪歩に響、律子にあずさまで」
伊織「そんでもって、光に泉とそこの主従コンビ・・・」
ちとせ「そうか、未来だともう・・・」ズーン
千夜「お嬢様、お気を確かに・・・」
ユキナ「一つ、お願いがあります」
レイナ「私達がママの子だっていうのは、本人には内緒にしてほしいの・・・」
恵美「え、どうして?」
P「未来の事を知る人間が増えれば、それだけ歴史が変わる可能性もある・・・」
千鶴「事と場合によっては・・・」
伊織「これから生まれる予定の子たちは消えてしまうわ・・・」
紗代子「そうだよね・・・」
P「二人は悠利さんの遠戚という事で『みり中』に編入させる」
ちとせ「私たちは今、聞いてしまったけど・・・」
千夜「まぁ、分かりきってた事です。恵美を出し抜くのは容易では無いので・・・」
P「あはは・・・」
312 : プロデューサーはん   2019/05/11 16:56:16 ID:u9csw1R.Dg
>>311
大天空寺
御成「ようこそ!『不可思議現象研究所』へ!!」
涼「凄いテンション高い坊さんだな・・・」
小梅「ツルツル・・・」
幸子「まるで千佳ちゃんのお父さんみたいですね・・・」
輝子「きょ、今日来た理由なんだけど・・・」
御成「皆まで言わなくても分っております!!ゴーストの仕業ですね!!」
涼「駄目だ話聞いてねぇ・・・」
歌鈴「ひやぁああああ!!」お盆が飛んでくる音葉
御成「ぬあぁあああ!!」直撃する音葉
歌鈴「あわわわわ!!御成さんにぶつけてしまいました!!」
幸子「あれ?歌鈴さんが何でお寺に居るんですか?神社ですよね?」
歌鈴「ここの元住職さんと私の父は知り合いでその好で手伝いをしてるんです・・・」
涼「・・・この様子なら前途多難だな・・」
歌鈴「それで今日はどんな要件ですか?」
小梅「う、うん・・あのね・・『あの子』が居なくなったの・・」
歌鈴「うえぇ!?あの子ってあの子ですよね・・・・」
小梅「う、うん・・あの子だよ・・?」
御成「幽霊が行方不明!!これはゴーストの仕業に違いませんぞ!!タケル殿ーーー!!!」
タケル「何?御成どうかした?」
幸子「この人が『寺生まれのTさん』」
輝子「『ゴーストハンター』」
涼「天空寺タケルか」
313 : Pはん   2019/05/11 17:24:35 ID:cRL3Ez/AsY
>>312
283P「あの親父さん、明日には県庁入りか・・・」
咲耶「そんなに緊張しなくても・・・」
283P「緊張してるんじゃない。面倒臭いんだ・・・」
咲耶「すまないね。私たちは長命の種族だから・・・」
283P「何も、こんな時に来なくても・・・」
咲耶「こんな時だからじゃないかな・・・」
283P「え?」
咲耶「黒埼ちとせだけでは対処しきれなくなったからという判断だとしたら・・・」
283P「キナ臭い話だけは勘弁なんだけどな・・・」
咲耶「それだけの実力者が一同に介するんだ。多少は覚悟しておいてほしい・・・」
283P「そういえば、親父さんと会うのは・・・」
咲耶「大分、久しいね。元は私がはぐれたという話から始まる訳で・・・」
283P「いつ聞いても、『んなアホ』な話だけどな・・・」
咲耶「ふふ、あんまり言い過ぎ無いでくれ、『寝かせたくなくなる』からね・・・」
283P「アッ,ハイ」
314 : お兄ちゃん   2019/05/11 17:40:44 ID:u9csw1R.Dg
>>313
アナザーゴースト「・・・・」
Gシャドウ「お前の任務は至って簡単だ。明日県庁で行われる秘密会談を破壊しろ」
Aゴースト「・・・」コクン
Gシャドウ「奴らは実力なら世界でも五指にはいるがお前の能力なら問題なかろう?」
Aゴースト「・・・」コクン
Gシャドウ「では行け!!」
・・・
ちとせ「千夜ちゃん。後の事はやっておくから」
千夜「分りましたお嬢様。私は給仕室でお茶の準備をしておきます」
ちとせ「ありがと~♪」
千夜「(・・・あぁは言っているがお嬢様は気を張り詰めている」
千夜「(当然だ。この会談は政府に業とリークした情報だ。奴らのシンパを引き摺り出す為の」
千夜「(何としてもこの作戦を成功させなくては・・・」
千夜「失礼しますお嬢様。お茶が出来上がりました。・・・お嬢様?」部屋に入る音葉
ちとせ「・・・」床に倒れて居る音葉
千夜「お嬢様!?確りしてください!!お嬢様!!」
Aゴースト「・・・」壁から抜け出て行く音葉
315 : 下僕   2019/05/11 21:11:26 ID:6HDlr9HQOg
>>314
千夜『聞こえるかお前!』
P「何だよ帰って早々電話とか、寂しくなったのか?」
千夜『バカやってる場合か!お嬢様が何者かに襲われた!』
P「何!?会談は明日だろ!?」
千夜『先手を打たれた!私が目を離したばかりに!』
P「それでちとせの容態はどうなんだ?」
千夜『わからん。医者に話では体の何処にも異常は無いのに意識だけ失っていると言う話だ!』
P「意識だけ失っている?魂が無い状態?」
千夜『まさか!アナザーか!』
P「多分そうだろうな。魂は幽霊見たいな物だからな。それを操れる奴は・・・」
千夜『アナザーゴースト!』
P「霊体が相手はヤりづらいな。まず気配がない」
千夜『奴は明日の会談も襲撃するだろ!頼む警護に着いてくれないか!お前以外に頼めるのは居ないんです!』
P「わかった。千夜。お前も明日のために休んでおけよ」
千夜『お前に言われるまでもありません』
316 : Pたん   2019/05/11 22:33:50 ID:tWKrspnOjA
>>315
恵美「P、今のって・・・」
P「千夜だ。ちとせが襲われた上に意識が無いのダブルコンボだ・・・」
千鶴「明日の会談はどうなさるんですの?」
P「そりゃ、県庁から誰かが・・・」prr
P「誰だ・・・」
『藍羽センスイ』
P「げっ・・・」
伊織「出ないの?」
P「嫌な予感しかしねぇ・・・」
光「逃げられるものじゃないと思うぞ・・・」
晶葉『観念して、さっさと出るんだな・・・』
P「味方がいねぇ。はい・・・」
センスイ『私だ。黒埼の嬢ちゃんの件は』
P「聞きましたよ。今しがた、千夜から警護に入ってくれと」
センスイ『警護なら、もっと腕の良い奴を雇う。君には黒埼の嬢ちゃんの代わりに愛増県を代表して、会談に出てもらう
P「アンタじゃ、ダメなのか?」
センスイ『俺はもう政局から引いた身だ。元々、オブザーバーとして出る予定だったがな・・・』
P「だったら、アサギでも・・・」
センスイ『いいから出ろ』
P「うっ・・・」
センスイ『あんだけ暴れといて、いざとなったら引っ込むなんてのは無能な奴のやる事だ。私はお前に期待しているんだ・・・』
恵美「P、ここまで言われたら」
千鶴「出るしかありませんわね・・・」
伊織「うだうだ言うのは、アンタらしくないわよ」
P「分かったよ、出るよ」
センスイ『んじゃ、明日。スミレと一緒に迎えに来るからな』ピッ
恵美「スミレ・・・?」
P「センスイの奥さんだ。元々は運転手だったみたいだが・・・」
千鶴「アサギの実母は大分、前に亡くなっていますの・・・」
伊織「まぁ、いいんじゃない。こういう場に出て、ナンボじゃないの」
P「(にしても、アナザーゴーストはどうするつもりだ・・・?」
317 : Pーさん   2019/05/11 22:42:06 ID:6HDlr9HQOg
>>316
翌朝県庁
千夜「お前が愛増県代表だと?」
P「センスイさんから出ろって脅された」
千夜「つくならもう少しましな嘘をつくんですね」
P「いや、本当だって!」
千夜「まぁ良いでしょう。今回の会談は異形種のボスクラスと国家安全保障委員会のメンバーが来る」
P「成る程VIPクラスが勢揃いだな」
千夜「お嬢様は今回の会談でアナザーショッカーのシンパ及び幹部を炙り出す気だった」
P「それが先手を打たれたと」
千夜「恐らく国家安全保障委員会の理事「天王路博史」彼が怪しいと踏んでいる」
P「大物だな」
千夜「下手な手を打たないでくださいよ?」
318 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/12 00:50:13 ID:F2hidiCl0I
>>317
P「(にしても、誰を呼んだんだが・・・」
・・・
283P「何で、俺が・・・」
咲耶「父さんたっての希望でね。一度、挨拶がしたいと・・・」
283P「マジか・・・」
咲耶「そこまで身構えなくても大丈夫さ。いつも通りの貴方が素敵なんだから」
283P「咲耶・・・」
恋鐘「かぁーっ!」
283P「うわっ!」
咲耶「どうしたんだい、恋鐘?」
恋鐘「卑しかー・・・」
摩美々「いちゃいちゃするだけなら、帰ってもいいんですよー。摩美々と一緒にー」
結華「いや、帰っちゃダメだって!」
咲耶「おや、霧子は・・・」
恋鐘「霧子は探偵んとこで留守番ったい」
摩美々「今日、ここに居るのは私達だけですよー」
結華「まぁ、きりりんはね無理させられないからね・・・」
283P「まぁ、先輩が黒埼知事の代役って話なのがなぁ・・・」
タク「んでもって、その代役が俺らだもんなぁ」
283P「えっ、タク先輩・・・?」
ヨナ「俺らも居るよ」
タケ「皆さん、お疲れ様です」ペコリ
283P「それに・・・」
ノブヒコ「おう・・・」
283P「ゆーこさんに相当絞られたみたいっすね・・・」
ノブヒコ「まぁな・・・」
283P「で、首尾はどうですか・・・?」
ノブヒコ「『レーザーブレード』だろ、まだまだ大変だよ。このじゃじゃ馬はな・・・」
319 : 監督   2019/05/12 04:19:07 ID:mMOLgHs7Nk
>>318
次狼「待ってたぞ咲耶、探偵の小僧」
咲耶「久し振りだね父さん」
283P「はじめまして・・・」
次狼「辛気臭い顔をするな」
283P「(無理だって・・・革ジャンにグラサンってどう見てもヤクザだもん)」
恋鐘「あわわわわわ・・・・組の人ばい!」
結華「あ、あれがさくやんのパパさん・・・滅茶苦茶怖い!」
摩美々「2~3人殺ってる顔ですね~」
283P「失礼だぞお前ら・・・この人はワーウルフ族の族長なんだぞ」
次狼「気にするな。それと探偵の小僧」
283P「はい!」
次狼「会談まで時間がある。お前と個人的に話がしたい。向かいのカフェで良いな?」
283P「ふぁ!?」
咲耶「父さん!?」
次狼「何も取って食いはしねよ」
320 : プロデューサー殿   2019/05/12 08:43:46 ID:F2hidiCl0I
>>319
店員「コーヒーお二つですね」
283P「ありがとうございます・・・」
次狼「まぁ、そのなんだ。いいオンナだろ、咲耶は・・・」
283P「えぇ、そうですね・・・」
次狼「はぐれちまってからも、親は親なりに心配していたんだが、番が出来てたなんてな・・・」
283P「(えっ、そういう認識・・・!?」
次狼「↑ていうカオしてやがんな、調べさせてもらったよ。ヤンチャなんだな、アンタも・・・」
283P「否定はしません・・・」
次狼「ニコラス・レドウィンの教えを受けているのなら、納得だ。俺達の前世もアイツにはよくしてやられたもんだ・・・」
283P「ニコラスを知っていたんですね・・・」
次狼「アンタにはまぁ、感謝しているんだ。咲耶を俺達の悲願である『閃烈』へと高めてくれた。かつ『狼鬼』の破壊もなせた・・・」
283P「俺のチカラじゃないですよ、そこは・・・」
次狼「謙遜するな。言ってたぜ」
咲耶『あの人が期待してくれたから、私はその高みへと登れた』
次狼「ってな・・・」
283P「咲耶・・・」
次郎「あれ、オオカミちゃんじゃないの?」
次狼「お、山下。久しぶりだなぁ」
283P「げ、ジロー」
次郎「お、探偵ちゃんまで。そうか、ぴーさんの代役つってたなぁ」ケラケラ
283P「何しに来たんだよ・・・」
次郎「いや、カイちゃんの付き添いだよ」
321 : Pーさん   2019/05/12 10:00:20 ID:mMOLgHs7Nk
>>320
P「今回の会談の参加者は国家安全保障委員会の理事会の天王路博史、同じく理事のスマートブレイン社の社長村上峡児、後西園寺財閥の総帥、櫻井の総帥櫻井音葉、オブザーバーにセンスイさんか」
千夜「海外からはイギリスのスチュアート外交官、新教皇相原雪乃、ジョニーマキシマなどの海外の安全保障委員会と外交官」
P「人間クラスでもVIPか。後エミリーの親父さんも居るのかよ・・・・」
千夜「人間クラスでもこれぐらいだ。それに夜の種族も大概だ」
P「あぁ、第三真祖のジャーダ・ククルカン、ワーウルフ族長の白瀬次狼、第二真祖の血縁者イブリスベール・アズィーズ」
千夜「お嬢様が苦手とするお二人だ。気を付けることだ」
P「夜の種族はこれだけなのか?」
千夜「えぇ、他の種族フランケン族やマーマン、マーメイド族は参加できない事が分かってます」
P「この中にちとせを襲う用に指示したアナザーショッカーのシンパか幹部が居るって訳か」
千夜「出来れば穏便に探してください。下手に出ると感づかれてしまいますから」
P「あぁ、わかってる」
千夜「本当に解ってるんですか?少しは顔から敵意を抑える位したらどうですか?」
P「そう言う千夜だって露骨に眉間にシワが寄ってるぞ?」
千夜「私はこれが素顔なんです」
P「それと調べたがちとせって第一真祖勝手に名乗ってるらしいな」
千夜「何処でそれを知った・・・」
P「まつりから」
千夜「あの女。そうだ、お嬢様は第一真祖の兄君を一方的に嫌悪しておられます」
P「何で?」
千夜「一方的に子供扱いするから嫌だと・・・」
P「兄妹でどれくらい年離れてんだ?」
千夜「お嬢様でも500歳は超えています」
P「アイツ、そんなに歳上だったんだ」
千夜「吸血鬼だからな、後私はお嬢様より少し年下です」
P「見た目で判断できないな~」
322 : Pちゃん   2019/05/12 10:22:23 ID:F2hidiCl0I
>>321
P「それより、スチュアートに至っては親戚なんだよな・・・」
千夜「そういえば、そうなるのか・・・」
スチュアート「久しぶりだな、P」
P「ホントだよ、何年ぶりくらいなんだか・・・」
スチュアート「互いに偉くなったもんだ・・・」
P「ただの代役だよ。文句は受け付けない、全部センスイさんに言ってくれ・・・」
スチュアート「人を背負うことは出来ても、街を背負うことに関してはまだまだだな・・・」
P「ぐっ・・・」
千夜「なら、これからしていけばいい。お前にはその素質がある・・・」
スチュアート「(頼んだぞ・・・」ポン
P「(言われなくても、分かってるやい・・・」
・・・
Aゴースト「・・・」ユラーッ
283P「出たな・・・!」
次狼「なるほど、奴が・・・」
次郎「んじゃ、おじさんは避難してようかね・・・」
凛世「探偵様・・・!」
283P「行くぞ、凛世!」
小梅「待って・・・!」
283P「白坂さん・・・!」






小梅「あの中はね、『あの子』が・・・!」
323 : 変態大人   2019/05/12 12:29:30 ID:mMOLgHs7Nk
>>322
タケル「あのゴーストにはある特徴がある」
283P「特徴?」
タケル「それは金色の髪の毛か片目を隠している又はその両方の女性を襲ってるんです」
283P「そうなのか!」
タケル「たまに違う人を襲いますがそれはある期間で殆どがその特徴の女性です」
凛世「どうしてでしょうか?」
283P「恐らくアナザーになって朧気な意識のなかで白坂さんを探してたんだ」
小梅「もう止めて・・・」
Aゴースト「・・・」ユラー
283P「無視してる?」
タケル「どうやら今は仕事モード見たいです」
凛世「止めます」カイガン!
Aゴースト「・・・」スッ
眼魔コマンド×10「・・・」
283P「戦闘員が出てきた!」
Aゴースト「・・・」消える音葉
小梅「待って!」
眼魔コマンド「・・・」殴り掛かる音葉
小梅「きゃ!」
タケル「危ない!変身!」アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!カイガン!オレ!GOGOGO!ゴースト!
283P「ゴーストがもう一人!?」
凛世「あの方が真のゴーストですね」
324 : Pちゃま   2019/05/12 15:43:31 ID:F2hidiCl0I
>>323
次狼「んじゃ、コイツら(眼魔コマンド)は任せたぞ。そらそろ、会談が始まる頃合いだからな・・・」
283P「気を付けてくださいよ!」ッターンッターン
凛世「くっ、意外としぶといです・・・!」スパーン
小梅「ううっ・・・」
タケル「誰か、小梅ちゃんを!」スパーン
涼「小梅!」
小梅「涼さん・・・?」
涼「気持ちは分かる、でも今はここから避難するのが先決だ!」
小梅「う、うん・・・」
タケ「白坂さん!」ダッ
ヨナ「てやぁっ!」バコーン
タク「くそっ!」バコーン
・・・
P「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。本日は私、県知事代行『所』により進めさせていただきます」ペコリ
センスイ「・・・」
P「アナザーショッカーによる数々の愚行により、我が愛増県は存亡の危機を迎えております。『第一真祖代行』にして『愛増県知事』黒崎ちとせの呼び掛けにより、この会談開催の運びとなりましたが、当人の急な体調不良による欠席を代行の私からお詫びとさせていただき、今回のこの会談において・・・」








『愛増県に害をなそうとしている「クソ野郎」を炙り出してやろうかと思っている所存です・・・!』
325 : do変態   2019/05/12 16:06:24 ID:78haY462nA
>>324
千夜「(あの馬鹿ーー!!下手な手を打つなっと言ったでしょうが!?)
天王路「ほぉ君は私達の中にスパイが居ると思うのかね?」
P「その通りですよ。人類基盤史研究所理事長天王路博史氏」
天王路「面白い事を言うな。だがそれも一理あるな」
村上「それは如何なる意味ですかな?」
天王路「私のBOARDが何者かの襲撃で壊滅したのは知っての通りだ。それに村上君君の会社はきな臭い噂があるようだが?」
村上「下らないですね。今の発言は下の下ですよ?」
西園寺父「・・・・(この状況では周りは白を切るぞ」
音葉「・・・(早すぎましたね)」
スチュアート「(・・・この状況はマズい。ジョーカーを切るのを間違えるなよ」
ジョニー「フゥ~ム」扇子を扇ぐ音葉
次狼「少しいいか?」
天王路「何かねワーウルフの族長?」
次狼「俺は此処に来る前にアナザーゴーストを目撃した。恐らく誰かの差し金だろう?」
ジャーダ「へぇ・・・」
イブリスベール「・・・」
千夜「(非常にマズい・・・こんな空気で誰もが疑いの空気を出してる」
P「(まずは切っ掛けが必要だ。時間が無いせいで炙りの資料が無い。相手の発言一つ一つを拾い化けの皮を剥ぐ!」
326 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/12 16:25:04 ID:F2hidiCl0I
>>325
Aゴースト「タスケテ・・・、ワタシハタダ・・・」
Gシャドウ『ならん。今のお前にはそれだけの価値がある・・・』
Aゴースト「アァァァァァァァ!」
・・・
小梅「・・・」ズーン
涼「小梅・・・」
タケル「小梅ちゃん・・・
小梅「タケ先生、タケルさん。『あの子』は助かるの・・・?」ジワッ
・・・
P「(さて、どう打開するか・・・」
千夜「(本当、向こう見ずだな・・・」アタマカカエ
スチュアート「(ったく、何か策がある訳でも無しに・・・」
センスイ「(ただ、無策では無い。まるで『誰かを待ちわびてるか』のような・・・」
次狼「(怪しい奴のニオイは満々としている。問題はソイツがどう尻尾を出すか・・・」
ジャーダ・イブリスベール「・・・」






『呼ばれて、飛び出て、じゃじゃーんなのっ!』
327 : プロデューサー殿   2019/05/12 16:41:53 ID:78haY462nA
>>326
天王路「これはこれは・・・星井市長。ご無沙汰ですな」
美希「あっ!天王路の叔父さんだ。おひさなの」
天王路「相変わらずのいい加減な人だ」
村上「何故貴女が此処に居るのですかな?星井市長」
美希「ミキが此処に居ちゃいけない訳なの?」
村上「ハァ・・・掴み所のない人だ、下の下過ぎる・・・」
P「美希聞きたい事が有る。アナザーショッカーの元に居た時」
『大幹部と同じ雰囲気や奴が居るか?』
千夜「(博打過ぎるだろ!!」
ジョニー「ハッハハハハ。それで分るのかね?」
スチュアート「」アタマカカエ
音葉「・・・」
西園寺父「ハァ・・」
次狼「(場の空気が変わったな・・・恐らくボロを出すだろう」
美希「居るよ~♪」
続く
328 : プロデューサーさん   2019/05/12 16:52:31 ID:78haY462nA
>>327
美希「それはねぇ~あそこの社長さん」
村上「何を馬鹿な事を言ってるのかね星井市長。ジョークとしては中の上ですが」
美希「美希を甘く見ないでよね。薔薇のお化けさん」
村上「ッ・・どういう事かな?」
美希「確か大幹部のアークオルフェノクだっけ?あの人って全然喋らないから常に側近の人が代わりに発言してたの」
天王路「ほぉ・・・それは本当ですかな?」
ジャーダ「・・・ふぅ~ん」
村上「それが私だという確固たる証拠がないのではないのかね?」
美希「だから美希を甘く見ないでって言ったの。さっきから見てたけど動きや癖、それにその口癖と薔薇の臭いが完全一致なの」
P「美希は普段お惚けだがそう言う事記憶に関しては天才だ」
村上「ふざけた事を!」
次狼「諦めな。お前の指摘を受けた時点で体臭に変化が起きた。気付いてないだろうが汗をかいてるぞ」
村上「何?」汗を拭く音葉
次狼「嘘だ。そうやって確認するのは人間では焦りから来るものだ」
村上「クッ・・・小娘と思って甘く見ていたが我々の野望を阻止させん!」
ローズオルフェノク「やれ!アナザーゴースト!!」
天王路「ぐぉ!?」
音葉「天王路さん!!」
Aゴースト「・・・」
ジョニー「何だね?アレは?」
ローズ「後は任せましたよ・・・会談を破壊しなさい」撤退する音葉
329 : Pさぁん   2019/05/12 21:32:56 ID:fITeFHQD16
>>328
P「(まぁ、村上は怪しいと思ってたよ。アタリ付けてた『奴』とは違っていたが・・・」チラッ
ジョニー「Mr.天王寺!?」ユサユサ
P「(まぁ、『アタリ』に付いては後だ・・・」
センスイ「何だ、こんなものか・・・?」
P「ちょっと、拙速だったのは認める。ただ、炙り出しはまだ終わってない」
センスイ「ほう・・・」
P「ただ、今はあのアナザーを戻してやらんとな・・・」スチャ
タケル「居たっ・・・!」
タケ「Pさん!」
小梅「待って、『あの子』をあまり傷付けないで・・・!」
P「なら、お前らが何とかしろ。俺は『その後ろ』を叩く・・・!」
小梅「うん・・・!」
タケル「命、燃やすぜ!」カイガン
330 : 貴殿   2019/05/12 22:40:03 ID:fp2RQHcJTo
>>329
早苗「えっ?県庁内部で戦闘!?」
英雄「マジかよ。Pさんの言った通りになった」
早苗「認めたくないけど出口を固めて!」
警察官A「了解しました!」
桃子「桃子も出るよ。いい!」
早苗「背に腹はかえられぬって言うからお願い!」
桃子「良いよ。桃子そう言うの慣れてるから」
照井「警察隊準備!」
氷川「G3部隊出動可能です!」
英雄「こりゃ荒事だな・・・」
・・・
ローズ「すまないね。警備ご苦労」
偽警官「大丈夫でしたか?」
ローズ「予定外の事だ。まさかあの男が代理になるとはな」
偽警官「アナザーゴーストが余計なことをしてれたせいですね」
ローズ「その通りだ。下の下だ。では私は戻る後は任せましたよ」
偽警官「了解しましたローズ様」
331 : プロデューサー   2019/05/13 00:09:15 ID:yYsIGfgpjc
>>330
Pコウモリ「(見ぃつけた・・・」※数十匹が会場中に配備されている
P「(村上はこのままコウモリ数匹に見張りを任せるとして、俺は別のを叩く・・・!」
・・・
Gシャドウ「どうなっているのだ、会場が一向に破壊されないだと・・・!」
P「そうだな。悪い事は出来ないもんだな・・・」
Gシャドウ「貴様はブラックサン!」
P「ちげーよ、所さんちのPサンだ!」ッターンッターンッターン
Gシャドウ「ぐ・・・」
P「さて、お前を叩いたところでアナザーゴーストがどうにかなるかは別問題だが・・・」
Gシャドウ「が・・・?」
P「まずはお前だ・・・!」ッターン
・・・
タケル「はぁっ!」スパーン
Aゴースト「ぐぁーっ!」
小梅「お願い、戻ってきて・・・!」
Aゴースト「コ、ウメチャン・・・」
タケ「(タイミングを逃すわけにはいかない・・・!」
332 : P君   2019/05/13 02:40:14 ID:PJ7IWFYBMM
>>331
ローズ「なっ!?あなた様が何故此処に居られるのです!?」
アークオルフェノク「・・・ローズ。つけられているぞ」視界から消える音葉
ローズ「なっ!?まさか私が監視されていたと!?」
アーク「詰めが甘いな・・・」
ローズ「申し訳ありません!!」跪く音葉
・・・
Aゴースト「ああああああ!」
眼魔コマンド×20
眼魔アサルト×5「ハァ!」
タケル「くっ!数が多すぎる!」
???「フッ!ハッ!タケル!何を戸惑っている!」
タケル「うわぁ!?マコト兄ちゃん!?」
マコト「お前が戸惑っているなら俺がやる!」
小梅「待って!あの子は私の友達なの!」
タケ「何とか動きを止めるだけに留めてください!」
マコト「何!タケル!何故それを言わない!」
タケル「マコト兄ちゃんが人の話を済む問題だよ!」
・・・
Gシャドウ「ぬぅ!私とて大幹部の肩書を持つ者!ただでは倒れん!」斬りかかる音葉
P「見上げた根性だが!これで終わりだぁあああ!」殴る音葉
Gシャドウ「ぬぐぁ!」壁に激突する音葉
P「終わりだアナザーゴーストを止めろ!」
Gシャドウ「ぬぅ・・噂通り強いな・・敗けを認めよう」
P「偉く潔いな」
Gシャドウ「私とて悪の美学がある・・だが忘れるな・・私以上の大幹部はまだ居るのだ・・お前と同じ実力を持つ者もな」
P「聞いてる」
Gシャドウ「解ってないようだな・・同じと言う事は・・お前と同じ戦闘術を使えると言う意味だ」
P「何?」
Gシャドウ「お前は・・まだ吸血鬼の力を・・完全に使いこなしていない・・それが無くては奴等には勝てんぞ!」
P「何故それを敵である俺に教えるんだ?」
Gシャドウ「私を倒したからだ・・ぐぅ!此処までか・・デルザー軍団!ばんざーい!」
ドゴーン!
P「Gシャドウ、敵ながら天晴れな奴だ・・・」
333 : 変態大人   2019/05/13 07:12:13 ID:yYsIGfgpjc
>>332
ローズ「くっ、あの所って男は厄介だな・・・」
P「(ちっ、向こうさんもバカの集まりじゃなかったのか・・・」
P「さて、そろそろ戻らないとな・・・」
・・・
タケ「(『あの子』には実体が無いはず、ではどうやって動いているのか・・・」
マコト「くっ、雑魚ばっかりで・・・」バコーン
タケル「何か、打開策を・・・」
小梅「タケ先生・・・」ギュッ
P「BNスーツ起動!」シュパーン
タケ「Pさん・・・!」
P「雑魚連中は一気に蹴散らすに限るぜ!(腕をガトリング砲にして連射する音葉」ダダダダダダダ
(一気に消え去る眼魔コマンドならびにアサルト達)
タケル「強い・・・」
マコト「デタラメだな・・・」
P「タケ、分かってるな!」
タケ「はい・・・!」
P「拘束(バインド)!」
Aゴースト「・・・!」
タケ「Release!」
(分離する『あの子』と『Aゴースト』)
小梅「あっ、戻ってきたぁ・・・!」
Aゴースト「・・・!(荒唐無稽に暴れ出す音葉」
P「まぁ、オートデューサーの技術だろうな。頼むぜ、お二方」
マコト「任せろ、行くぞタケル!」オメガドライブ
タケル「あぁ!」オメガドライブ
タケル・マコト「おりゃーっ!(Wライダーキックを決める音葉」
Aゴースト「・・・!(アナザーウォッチが分離し、義体が崩壊する音葉」
P「後は俺のお仕事!」
ッターン
P「(銃声、やっぱりまだ居やがったか・・・!」
あの子『み、右斜め後ろです・・・!』
P「霧消(ロストミスト)・・・」
(そのまま、アナザーウォッチに命中するも傷一つ付かない音葉)
P「頑丈だな、ならこうだ!(キングストーンの波動を刃に込めて切り裂く音葉」スパーン
(砕け散るアナザーウォッチ)
続く
334 : あなた様   2019/05/13 08:52:34 ID:yYsIGfgpjc
>>333
天王寺「んっ・・・」
ジョニー「オゥ、Mr.天王寺・・・」
P「やべ、時間無いわ」
『ん・・・?』
P「浄化(ピュリフィケイション)!」パチン
(センスイ、西園寺、音葉、スチュアート、雪乃、次狼から黒いモヤが発生する『音葉』)
千夜「お前、何をしたんですか・・・?」
P「悪いな、出席者には席についてすぐに茶を一口飲んでもらった』」
センスイ「ほぅ・・・」
スチュアート「暗示か・・・?」
音葉「いえ、恐らく」
次狼「キングストーンとやらか・・・」
P「千夜と真祖の二人は味覚が合わないから、飲ませなかったが・・・」
センスイ「一体、何を飲ませたんだ・・・?」
P「極々微量のデストル因子だよ。最初の一口でしか入らないようにしながらな・・・」
千夜「待て。それじゃ、今『浄化』を受け付けなかったのは・・・」
P「そう、『デストル因子』を常日頃から取り入れている人間。すなわち・・・」
『アナザーショッカーに与してる奴がまだ居るという事だ・・・!』
・・・
みり高
紗代子「ねぇ、ジュリアに響」
ジュリア「なんだよ、サヨ」
響「どうしたんだ、紗代子?」
紗代子「あのね・・・」
・・・
海理音総合病院
百合子「ねぇ、お父さん・・・」
悠利「あぁ、間違いないよな・・・」
莉緒「どうしたのよ、二人して・・・?」
百合子「あのね、お母さん・・・」
・・・
天空橋商事
朋花「・・・」
風花「社長・・・」
歩「なんだよ、奇妙なものを見る目して・・・」
朋花「いえ・・・」






『どうして、背中から天使の翼が生えてるの?』
335 : 我が下僕   2019/05/13 12:48:35 ID:5vEM6/70Fs
>>334
天王路「成る程、我々の作戦に気付いていたか・・・」変身する音葉
ジョニー「やはりお前は危険な存在だな」変身する音葉
音葉「まさか天王路さんが・・・」
西園寺父「あなた方は・・・」
ケルベロス「私は人間ではないアンデット。ケルベロスアンデットだ」
ゲムデウスX「私も人間ではないよ。最強のバグスターゲムデウスXなり」
P「随分と臭い演技をしてくれたな」
ゲムデウスX「何時から気付いたのかな?」
P「最初からだ」
ケルベロス「ほぉ、目星を付けられていたのか」
千夜「つまりアナザーゴーストに攻撃を受けて自分達も狙われた存在と思わせる算段でしたと?」
P「あぁ、実際に信じかけた人も居るみたいだからな」
ケルベロス「流石だな。本来ならばお前はいない予定だったがアナザーゴーストが余計なことをしてれたせいで計画がズレてしまった」
P「つまりちとせは狙って襲われたわけでじゃ無いってことか」
次狼「怪我の功名と言う奴か」
ゲムデウスX「今は引かせて貰おう。Gシャドウが倒されてこれ以上大幹部が減るのは困るのでね」電子化して消える音葉
ケルベロス「これだけは忘れない事だ。お前はまだ我々の恐ろしさを知らないと言うことを・・・」大量のトライアルシリーズを呼び出し紛れて転送する音葉
トライアル「排除勧告!」
336 : プロデューサー   2019/05/13 15:48:22 ID:yYsIGfgpjc
>>335
P「別にお前らの恐ろしさなんか、知る必要が無いっていうか・・・」スチャ
センスイ・スチュアート・西園寺「(また始まった・・・」
次狼「それより、祭りの会場はここなのか・・・!」ギロッ
マコト「不本意だが・・・」ゲンカイガン
タケル「そうなるかなぁ・・・」トウコンカイガン
タケ「外が心配ですが・・・」カマエ
P「問題ねぇだろ、守りは固めてあるんだし・・・」
・・・
トライアル「排除勧告!」
283P「また、うるさいのが出てきたな」スチャ
ヨナ「タケとかまだ戻ってきてないんだけど・・・」
タク「待ってる暇はねぇんじゃねぇか・・・!」
咲耶「Summon Sprit of the Earth!」ジャキーン
摩美々「がんばれー」
結華「流石に三峰もここは難しいかなぁ・・・」
337 : 変態インザカントリー   2019/05/13 16:15:41 ID:8FlOTSH71o
>>336
『流石は我が救世主の父だ。だがその傲慢さは何れ君の足元を掬う事になる』
ミライ「パパは何でもやってこれた人だがら挫折が余りないんです」
『分っているよ。そして彼はこれから自分の根底を崩される巨大な挫折を味わう事になる』
ミライ「・・・パパ」
『辛い事だが我が救世主。これは試練なのだよ。君が『英雄』になるにはこれしかないのだよ』
ミライ「・・・」
『私は彼の事を思っているのだよ?分かってくれるかね?』
ミライ「・・・わかってますメフィストさん・・・」
メフィスト(聖人ギドラ)『よろしい。では次のステップに移ろう。急がなければ『真の魔王』が目覚めるからね』
・・・
桃子「てりゃ!!」
イク「桃子ちゃん久しぶり」
桃子「イクちゃん・・・」
イク「私達の仲間にならない?」
桃子「御断りだよ。桃子はね・・・ヒーローなんだよ」
イク「なら力付くで行かせて貰うね」
桃子「なら桃子も力付くでイクちゃんを助ける!!」
338 : 我が下僕   2019/05/13 20:37:03 ID:MOrOuT1cCg
>>337
P「まぁ、雑魚だな(死体蹴りをする音葉」ゲシッ
西園寺「ったく・・・」
P「あのよぉ、俺なんて人生の失敗談の塊だからな・・・」
スチュアート「どの辺がだ・・・?」
P「奥さん3人居る」
センスイ「だらしねぇな」
P「奥さんじゃない女性にも子供産んでもらってる・・・」
センスイ「ホント、だらしねぇな」
P「その中にはアンタの娘も居るんだが・・・」
スチュアート「ウチの娘とはどうなってるんだ?」
P「エミリーとは・・・」
次狼「ハハハ、どいつもこいつも出来るやつは同じなんだな」
タケ「(心が痛い・・・」
P「まぁ、好き勝手言ってくれてるところを悪いが・・・」
西園寺「ん・・・?」
P「失敗なんてしてなかったら、全てのギドラを今頃叩けてるつぅ話だよ・・・」
センスイ「まぁ、いいや。及第点としておこうか」
スチュアート「そうだな・・・」
西園寺「初回からこんなんじゃ、この先が困るけどな・・・」
P「この先・・・?」
センスイ「そうだ。お前には・・・」
P「なっ・・・!?」
続く
339 : Pはん   2019/05/13 20:37:16 ID:MOrOuT1cCg
>>338
イク「粘るね、桃子ちゃん・・・」
桃子「そうだね、色んな人からお願いされたからね・・・」
イク「お願い・・・?」
桃子「イクの足止めをね・・・」
イク「えっ・・・」
P「捕まえたぞ、じゃじゃ馬娘(頭を掴んでついでに拘束を掛けてる音葉」
イク「い、痛いって、P先生!」ジタバタ
P「さて、家出の時間もここまでだ。お前にゃ、みり高にすぐ戻ってもらわないといけんくなってきたからな・・・」ギリギリ
イク「わ、割れる・・・」ジタバタ
P「(センスイのおっさん、最初から『これ』が狙いだったのか・・・」ギリギリギリギリ
イク「(白目を向いてる音葉」
桃子「あの、お兄ちゃん。そろそろ、育を離してあげよ・・・?」
P「めんどいから、直でやるか。浄化(ピュリフィケイション)・・・」
育「(何かピクピクしてる音葉」
桃子「何か、いけない震え方してない・・・?」
P「さて、明日からキリキリやってもらうからな・・・」
桃子「どうしたの、お兄ちゃん・・・?」
P「どうしたもこうしたも無くなったんだよ・・・」









(数分前)
センスイ「P。お前さんには『県知事代行』として、この事態の収集に当たってもらう。その方がお前も動きやすいからな・・・!」
340 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/13 21:08:30 ID:dra1TBIN0k
>>339
ちとせ「へっ?あの人が県知事代行?」
千夜「はい」
センスイ「悪いか?」
ちとせ「私はクビ?」クビを切る音葉
千夜「いえ、あくまでアイツは県知事代行です」
センスイ「お前が完全に復帰するまでの間の代行をするまでだ」
ちとせ「よかった~支持率が高いまま辞職なんて夢見が悪いもん」
千夜「それとお嬢様、あの方がたから手紙を預かっております」
ちとせ「見舞いも来ないで帰るなんていい度胸よホント」
341 : Pちゃん   2019/05/14 01:55:36 ID:n.TRMHQDUk
>>340
P「・・・」ズーン
P「(なして、こうなっと・・・」ズーン
P「(く、半月後には知事かよ・・・」
P「(それまでには育に再度、教務主任の仕事を叩き込まないと・・・」
P「(あれ、俺より育の方が先だったよな・・・」
P「たでーま・・・」ガチャ
莉緒「お帰り、P」
P「え、莉緒ねぇ・・・?」ポカン
ジュリア「アタシらも居るぜ」
響「ん、何か疲れてる・・・?」
歩「まぁ、県知事の代理だもんな・・・」
風花「後で注射うちますか・・・?」
P「いや、あのお構い無く・・・」
莉緒「じゃないでしょ・・・!」
『あ、そうだった』
P「いや、どうしたんだよ・・・?」
莉緒「これ、見てもらえるかしら・・・?」
(一斉に背中を見せる音葉)
P「え、みんな翼(not伊吹・柏木)が・・・!?」
テオス「私から、説明しましょう。Pさん、貴方は思った以上に天使の加護と相性が良かったようです・・・」
P「ほぅ・・・」
テオス「そして、天使化しました。最初は私が結び付いてしまっていた恵美さんだけに影響が出ていましたが・・・」
P「なるほど、キャパオーバーして『眷族』にまで影響が・・・」
テオス「もう一つ、このまま眷族の皆様の天使化が進めば進むほど、Pさんはヒトに戻れなくなっていくのでは・・・?」
P「んなもん、今更だよ。24、5年前に比べれば・・・」
342 : おやぶん   2019/05/14 02:36:15 ID:0ghpdHmh4k
>>341
紬「ハァ!?知事代行?」
琴葉「黒埼知事が体調不良で倒られてその代行にってセンスイさんが指示したそうよ」
あずさ「それは本当ですか校長先生?」
順二郎「うむ、本人の口からもそう聞いているよ」
茜「ありゃりゃりゃ~こりゃPちゃんはいずれ国をてに入れる気ですなぁ~」
律子「それは流石にないでしょ。・・・多分」
紬「どうするんですか!育さんが抜けたのにP先生も抜けると!」
琴葉「育は戻ってくるみたいよ?」
可憐「そうなの?」
琴葉「全部押し付けるみたい・・・」
茜「こりゃ酷い」
紬「本当にあの人はバカなのではないでしょうか?」
あずさ「言っちゃダメよ紬ちゃん」
律子「分かってたことだけどね」
琴葉「今に始まった気とじゃないですし」
343 : do変態   2019/05/14 06:42:31 ID:n.TRMHQDUk
>>342
テオス「え、24、5年前・・・?」
P「そんくらいだよ、まつりの眷族になったのはな・・・」
莉緒「向こう見ずな性格がね・・・」
恵美「あー、そんな事も話してたね・・・」
テオス『(まるで偶然の神にでも愛されてるか如くのデタラメ具合・・・!』
紗代子「響を助けたことがきっかけで、まつりさんの眷族を外れたんだもんね・・・」
P「色々、あったな・・・」
ジュリア「元はハルシュタインの勢力だったもんな、ビッキーは」
響「そういえば、そうなんだよね」
歩「人ですら、怪しいのか・・・」
晶葉『解剖させてくれ!』
響「嫌だぞ!」フシャー
風花「あ、あれ・・・?」
伊織「諦めなさいな、そもそもデタラメばかりの街なんだから・・・」
千鶴「さて、ご飯にしますわよ。どうせなら、食べていきなさいな」
光「よし、麗奈を呼んでこよう!」
P「そういう訳だよ、テオス。吸血鬼で天使なのが俺らだ・・・」
テオス「もう、どうでもよくなってきました・・・(然り気無く寄り添う音葉」
聖「むー・・・」
P「風呂、入っかなぁ・・・」
344 : Pちゃん   2019/05/14 13:29:10 ID:mzY3EJz/uw
>>343
茄子(幻影)「翻弄されてますねテオス様~」
テオス「何用ですか、幸運の女神・・・」
芳乃(幻影)「かの者は愛されております故~」
ほたる「要するに主人公補正ですね」
テオス「メタ発言過ぎますよ運命の三女神一同・・・」
茄子(幻影)「ですが彼は確かに無敵ですが~」
芳乃(幻影)「本人も気付いて居ない重大な弱点があります~」
ほたる「恐らく周りもこれには気付いてないかもしれません」
テオス「それは一体なんですか?」
聖「・・・なんですか・・・?」
茄子(幻影)「それは・・・・」
・・・
P「フィ~風呂は良い物だな~」
メフィスト(壁越し)『知事代行襲名おめでとう』
P「男の風呂を除くとは偉く特殊な趣味をお持ちだな・・・」
メフィスト『タイミングが此処しかないからね。私個人は君に興味がある』
P「それで俺に何か用か。悪いが俺はお前達全員を倒す気で居る」
メフィスト『構わないよ。それも運命なのだからね』
P「止めないのか?」
メフィスト『言っただろ私個人は君に友好を結びたい位に興味が有ると』
P「目的はなんだ・・・」
メフィスト『真なる魔王の復活を阻止したい事かな・・・?いずれまた会おう『第四真祖』』消える音葉
P「一体何がしたかったんだアイツは・・・」
345 : Pさん   2019/05/14 14:21:33 ID:1nTsWnRSIo
>>344
P「(『真なる魔王』。『救世主のミライ』が顕現したように、『魔王の小宮果穂』が出てこないという可能性も無くはないのがなぁ・・・」チャプ
P「(もしくは別の存在が居るのか・・・」
P「(まぁ、今は明日からの引き継ぎだな。後はユキナとレイナの話を総合すると、琴葉と『何かしら』あるのがそろそろみたいだからなぁ・・・」
P「(そこで回避すると、ユキナとレイナが・・・」ブクブクブクブク
・・・
P「という訳なんで、今日から育に引き継いでいくから・・・」
育「復帰早々・・・」ズーン
P「いいか、これ以上の出世はおろか、降格だってあり得たんだぞ・・・」
育「えっ・・・」
P「理事会を説き伏せるのだって、苦労したんだからな・・・」
育「そうだったんだ・・・」
P「後は律子と茜。二人もやってもらうからな」
茜「えっ・・・!」
律子「嘘でしょ・・・」
P「しゃーないだろ、一人で回らないんだから・・・」
律子「そうね・・・」
茜「まぁ、教頭だからね。頑張るよ・・・」
P「後、俺さ>>342で随分なディス受けてるよね。おかしくない・・・?」
346 : プロデューサークン   2019/05/14 14:57:37 ID:mzY3EJz/uw
>>345
紬「言葉の通りですが何か?」
P「おい」
紬「そもそも何でいきなり政界デビューするんですか?それがバカだと言ってるんです」
P「仕方ないだろ!これは仕組まれたんだ!陰謀だ!」
琴葉「NOと言える社会人のなると子供の頃に仰った貴方は消えたの?」
P「随分と小さい頃の記憶を引っ張りでして来るな君は・・・」
律子「何時決まったんですか?」
P「俺も知らない所で西園寺とセンスイさんの政界の大御所に仕組まれたんだよ!」
あずさ「あらあら、センスイさんは相変わらずPさんを後継者にしたいのね」
琴葉「これも全てはアサギに手を出したのが事の発端ですからね」
可憐「諦めましょう・・・」
P「金と力を持つ者が全ての勝者か・・説辛い世の中になったな・・・」
順二郎「君はきっとそう言う星の下で産れたんだろうね。なにセンスイも君の事を思ってる筈さ」
P「フフゥ~ン、だと良いが・・・」
347 : P様   2019/05/14 16:13:08 ID:1nTsWnRSIo
>>346
律子「そういえば、中等部に2人ほど転入してきたのだけれど、悠利さんの遠戚らしいわね・・・」
琴葉「へぇー、この娘たち悠利さんの親戚だったのね・・・」
紬「面識があるのですか・・・?」
琴葉「最近の話よ。助けてもらったというか・・・」
・・・
(夕方)
P「さて、そろそろ帰るか・・・」
ミライ「お疲れ様・・・!」
P「救世主の方か・・・」
ミライ「大丈夫、パパに用は無いの・・・」
P「お前が無くても、俺はあるんだよな。子供の非行を止めるのは親の役目だからな・・・!」カマエ
ミライ「じゃあ、守ってみせてよ・・・」カマエ
ガララッ
琴葉「あれ、まだ居たの・・・」
P「行くぞ、琴葉!」ダッ
琴葉「えっ、ちょっPくん!?」
ミライ「流石に速いね、でも、これならどうかな・・・」
(エレクトロ・アクセラレータに疾風を重ね掛けする音葉)
・・・
P「速い・・・!(お姫様抱っこをしている音葉」
琴葉「あれって、救世主のミライちゃんだよね・・・?」
P「そうだ、こないだと同じだな。何故、琴葉なのか・・・」
琴葉「私だって言うよりも、デストレイピアだよね・・・」
P「(人払いでやり過ごせればいいが・・・」
続く
※話のメインがP・琴葉・ミライじゃなかったら、書いても大丈夫
348 : 兄(C)   2019/05/14 19:10:05 ID:Hta8pEUt8w
>>347
加蓮「嘘・・・第二真祖の血縁者が来てたの?」
凛「直ぐに帰ったけどね」
奈緒「そういや加蓮も真祖だったよな?」
加蓮「うん、アタシのお婆ちゃんが第二真祖の血縁者でアタシはその孫」
奈緒「由緒ある家の奴がこんな芋ばっかり食べてるの見たら嘆くだろな」
凛「それは言えてる」
加蓮「悪い?ポテトは私の血で肉なんだよ!」
奈緒「嫌な血肉だな。吸血鬼の誇りどこ行った!」
加蓮「芋の前に敗れ去った。誇りで飯が食えるか!」
奈緒「威張るな!」
凛「ハイハイ」
奈緒「そもそも病弱なのにフライドポテト食ってんじゃねぇよ!病人は粥でも食ってろ!」
加蓮「アタシは芋で治す!」
凛「加蓮、ポテトはエリクサーじゃないよ?」
349 : 変態インザカントリー   2019/05/14 20:57:35 ID:RoUciJktu6
>>347
(使用されていない区画の一室)
P「よし・・・!」パチン
琴葉「大丈夫なの・・・?」
P「あぁ、救世主の方には悪いが当面は・・・」
・・・
ミライ「見つけた・・・!」バコーン
(式神と幻想蝙蝠(ホロウバッツ)の合わせ技だった音葉)
ミライ「(カチン」
P式神「(神速のスピードで駆けていく音葉」
ミライ「もう、どっちなのー!」
・・・
琴葉「うわ・・・」
P「それでやり過ごすしか無いだろ・・・」
琴葉「(あれ、これってもしかして・・・」
P「しっかし、何だって、まぁ・・・」ブツブツ
琴葉「(二人きり・・・」トゥンク
P「(出来ることなら、バレる前に仕掛けたいが・・・」
琴葉「ごめんね、恵美・・・」ポソッ
P「ん、何か言ったか琴葉・・・」
(MTMされている音葉)
琴葉「///(愛しそうに唇を触れる音葉」
P「琴葉・・・」
琴葉「やっぱり、ダメ・・・!」ジワッ
P「何がダメなんだよ・・・」
琴葉「貴方を諦めるなんて、私には・・・」フルフル
P「・・・」
琴葉「お願い、一度でいいから・・・」
(優しく抱き締める音葉)
P「ごめんな・・・」
琴葉「・・・!」
P「ずっと、我慢させてて・・・」
琴葉「Pくん・・・!」
(特別な時が流れる音葉)
・・・
(グランド中央)
P「よう・・・!」
ミライ「琴葉さんは・・・?」
P「隠れてるよ・・・」
ミライ「何かあったんですか・・・?」
P「そうだな・・・」
琴葉『負けないで・・・!』
P「長年待たせた、ツケを払ったってところか(天使化しつつデストレイピアSKRを構える音葉」ジャキッ
ミライ「それって・・・(青ざめる音葉」
続く
350 : ダーリン   2019/05/14 21:01:11 ID:RoUciJktu6
>>349
P「救世主のミライ。ここで終わりにしよう・・・」
(デストレイピアSKRが発光している音葉)
ミライ「デストレイピアが・・・!」
P「『コイツ』は生まれ変わるんだ、琴葉を、俺たちを、この街を助けるために・・・!」
(更に強く発光する音葉)
ミライ「目が開けて・・・」
P「これは俺のケンカ、いや俺たちのケンカだ!」
(デストレイピアが姿を変える音葉)
ミライ「それは・・・」
P「今からコイツの名は『セッカロウ』だ・・・」
ミライ「デストレイピアが失われた・・・」
P「行くぜ、ミライ・・・」









『お父さんの大変ありがたい説教の時間だ・・・!』
351 : EL変態   2019/05/14 21:12:22 ID:Hta8pEUt8w
>>350
メフィスト『ハッピーバースデイ。新たなる剣よ。この本によるとそれの誕生を待っていたよ。残る2つの魔剣の解放を待っているよ』
メフィスト『それこそが真なる魔王の誕生を『完遂』させる神器なのだからね』
メフィスト『そしてこれは君たちに向ける啓示だ。宇宙より新たなる脅威が2つ迫ってきているh。一つは個、一つは群。どうやって攻略するのか見物だ』
・・・
川島「えぇ~P君居ないの~?」
恵美「一応まだ教師だからね」
川島「折角単独取材しようと思ったのに~」
千鶴「ただの代行ですわよ?」
川島「代行でも彼のコネクションは興味深いのよ!」
伊織「ゲスいわこのアナウンサー」
352 : Pちゃま   2019/05/14 23:25:14 ID:RoUciJktu6
>>351
千鶴「それにしても、帰りが遅いですわね・・・」
伊織「今日からだっけ、引き継ぎって・・・」
恵美「育からは愚痴のようなラインは来てるけど・・・」
『・・・』
『まさかねぇ・・・』
恵美「(胸騒ぎがする・・・」
紗代子「あれ・・・?」
千鶴「どうしましたの、紗代子?」
紗代子「未来、知らない?」
恵美「え?」
紗代子「姿が見当たらないの・・・」
・・・
P「おりゃあ!」ブゥン
ミライ「きゃっ!」
ミライ「(剛烈でも押される、なら・・・」シップウ
ミライ「スピード勝負!(一瞬で右斜めに回り込む音葉」
P「・・・」パチン
ミライ「(ここからなら、って・・・!?」
(空気爆発をくらう音葉)
ミライ「何故・・・!?」
P「視えたからな・・・」
ミライ「未來視・・・!?」
P「さて、お前の相手もここまでだ・・・!」
ミライ「(出た、パパの『悪い癖』」
P「それは違うぞ」
ミライ「え・・・」
P「やるのは、俺じゃない・・・!」
「はぁーっ!(ソバットを叩き込む音葉」ガキィン
ミライ「エレクトロ・アクセラレータ・・・!?」







未来「ここからは、私が相手だよ。ミライ!」
353 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 01:51:27 ID:mNpZI0sJUs
>>352
ドクトルG「大幹部がこれで4人減った事になるな致し方ない!」
カオリ「では如何する積りですかドクトルG?」
ドクトルG「こいつを使う元々は細胞を摘出する為に冷凍睡眠状態だが・・・奴に対抗できる強さを持つ」
マコト「これは『アマゾン』?」
ドクトルG「正確に言うならアマゾンのオリジナル・・・『アマゾンオリジン』だ!」
シズカ「これが兄さんに対抗できるとでも?」
シホ「どう見ても勝てる見込みが無いわ」
ドクトルG「出来るとも何故ならこいつは・・・Pの細胞で出来ている!」
シズカ「どういう意味ですか!?」
ドクトルG「正確に言うならPと誰かの遺伝子が組み込まれた生まれた始まりのアマゾンだと言う事だ!」
カオリ「しかしあの人の子にこんな不気味な化け物はいませんが?」
シホ「それともまた別の人を孕ませたのでしょうか?」
ドクトルG「さぁな?だがそんな事はどうでもよい。目覚めさせる時が来たのだ!」
カオリ「この怪物がどう扱うべきか許可を得る必要がありそうね」
ドクトルG「(どういう訳か戦闘術も使えるのでな・・・お陰であの時に捕獲に時間が掛かり過ぎてしまったよ)」
ドクトルG「(自我の無い怪物でありながらあそこまで戦闘術を行使できるのも奴の血と言う訳か・・・)」
ドクトルG「(楽しませて貰うぞ・・・未来のPの息子)」
アマゾンオリジン(見た目千尋オリジナル態)「・・・・・・」
・・・
レイナ「そう言えば・・・ユウと『チヒロ』はどうしたのかしら・・・」
ユキナ「美穂さんに飛ばして貰う際に妨害されて時間がずれてしまったから心配です」
レイナ「・・・弟二人を救えないなんて・・・」
ユキナ「チヒロを早く見つけないと・・・あの子が『完全な怪物』になる前に・・・」
354 : 千翼やんけ・・・   2019/05/15 06:55:21 ID:Fm.dXuVFOI
>>353
ミライ「今の私は『戦闘術』と『適合者』をミックスさせたハイブリッドだよ。パパならともかく・・・」
P「果たして、そうかな・・・?」
ミライ「えっ・・・」
P「『適合者』だけが強さの先を進んでると思わない方がいい・・・」
未来「見せてあげる、『輝きの向こう側』を!」パチン
(エレクトロ・アクセラレータの外装が変わる音葉)
ミライ「(オーラが変わった・・・!?」
P「(ここまでとはな・・・」
未来『エレクトロ・アクセラレータ・スターフォー!(アナザー衣装)』バチバチ
ミライ「だけど、疾風のスピードには」シュババ
未来「パパはやらせないよっ!」シュババ
ミライ「速い・・・!?」
未来「はぁーっ!」バコーン
ミライ「くっ・・・!」
P「(スターフォーは強力だが、時間制限がある。そのタイミングで適宜助けてやらんとな・・・」
355 : バカP   2019/05/15 09:26:45 ID:BWrl5Q1aA2
>>354
ローズ「我らが王よ此処に居りましたか」
アーク「・・・ローズか」
ローズ「何をしているにですか?」
アーク「・・・此処から街が見える」
ローズ「何故でしょうか?」
アーク「・・・失った記憶の中に街が合ったが違うみたいだ」
ローズ「そうですか。そう言えばドクトルGが実験体を動かす気であるようです」
アーク「そうかい、関係ない」変身を解く音葉
ユウ「僕らオルフェノクの野望にはね」
・・・
果穂「う~ん」ムクリ
夏葉「あら果穂?お昼寝はもう終わり?」
樹里「寝付きが良くないみたいだな?どうした」
智代子「怖い夢でも見たの?」
果穂「いえ、怖いと言うよりよく分からない夢でした!」
凛世「どういう事でしょうか?」
果穂「そうですね!宇宙から隕石が落ちてきてその中から人が出てくる夢でした!」
夏葉「まるで映画ね。隕石に宇宙人って」
樹里「だな」
智代子「子供らしくて良いじゃん」
凛世「そうですね」
果穂「あっ!皆さんアタシの事バカにしてますね!」
356 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/15 11:15:00 ID:oIOsYr7yhI
>>355
P「(そろそろだな・・・」
P「未来!」
未来「うん、分かってる!」パチン
ミライ「何を・・・?」
未来「ドリーミングピンク・スターフォー!」
ミライ「衣装が変わった・・・!?」
未来「いっくよー!」バコーン
ミライ「(くっ、ようやく慣れてきたところに戦法を丸々変えてくるなんて・・・」
未来「パパ!」
P「拘束(バインド)!」
ミライ「しまった・・・!?」
未来『素敵なキセキ!』
ミライ「(ここまでか・・・!」ウツムキ
『まだ、終わる訳にはいかないのだよ・・・』カチッ
P「その声・・・!」
(時が止まる音葉)
ミライ「メフィストさん・・・」
メフィスト「デストレイピアは失われたが、目的は達成された」
ミライ「え・・・?」
メフィスト「今日のところはここまでにしよう。『彼女』も強くなってはいるが、次に上回っていれば問題ないよ」
ミライ「分かりました・・・」
(時間が再び動き出す音葉)
未来「あれ、居なくなっちゃった・・・?」
P「(にゃろう、時を止めて動けなくしてたな・・・」
・・・
メフィスト「流石だね、『吸血鬼の王』。時が止まる前に人払いを掛けていたとは・・・」
357 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 11:39:23 ID:BWrl5Q1aA2
>>356
P「ミライの開放は失敗したがデストレイピアの新しい姿は解放をされたな」
未来「そうだね♪」
恵美「そうかそうか」
千鶴「帰りが遅いから心配しましたわ」
伊織「それより別の用件が有るんじゃない?」
P「奥さん方何故此処に居るのかな?」
恵美「夫を心配するのは妻の務めだよ?」
P「そうかそうか、ですが目が笑ってないね皆様」
千鶴「あら気のせいではありませんの?」
伊織「そうそう、琴葉と『禁則事項』してたのも気のせいかしら?」
P「あらやだ。プライバシーがないわ」
恵美「琴葉、本人から聞いたからね」
P「イヤーーーーーーー!」
358 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 13:48:31 ID:oIOsYr7yhI
>>357
琴葉「Pくん、大丈夫・・・?」
P「大丈夫に見えるか・・・?」
琴葉「あはは・・・」
恵美「(そういえば、ユキナとレイナって・・・」
P「(そうなんだよ、ここなんだよ・・・」
千鶴「(って事は・・・」
伊織「あの二人は15~6年後の未来から・・・」
未来「パパ、私疲れちゃった・・・」
P「そうだな。恵美、先に帰ってくれ。片付けがまだ終わってない・・・」
千鶴「明日になさいな」
伊織「必要最低限の物は持ってきたわ」
P「(この、隙の無い布陣は・・・!」
恵美「琴葉も送ってくね。もう遅いし」
琴葉「じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな・・・」
P「仕方ないか・・・・」
・・・
ギドラ「状態はどうだ・・・?」
シャドームーン「ようやく、カケラを全て排出したところだ・・・」
ギドラ「エンドナイフのカケラは・・・」
シャドームーン「海中深くに沈めた」
ギドラ「なっ・・・」
シャドームーン「ブラックサンの施しなど要らぬ・・・」
ギドラ「その信念、いつか身を滅ぼすぞ・・・」
シャドームーン「お前には分かるまい。私の『意地』だ・・・」
359 : そなた   2019/05/15 14:14:29 ID:z0WmvvqX.k
>>358
283P「何?宇宙から隕石が降ってきて中から人が出て来る夢?」
夏葉「果穂がお昼寝から覚めた時言ったのよ、子供らしい夢よね」
283P「ハッハハハハ。我が娘は男の子みたいな夢を見るのだな」
灯織「女の子らしい夢を見た事ないですね・・・」
真乃「私は鳩さんと戯れる夢をみました。まるで自分が鳩さんになった気分でした」
めぐる「いや、真乃一時期鳩だったじゃん・・・」
あさひ「・・・・・・」ゲームに集中して居る音葉
照井「言っても小宮はまだ子供だ。そういう夢も見るだろ?」
夏葉「でしょ?私もそう思うのよ。なのに果穂ったら・・・」
果穂(回想)『この夢、もう3日続けて見るんですよ?おかしいと思いませんか?』
樹里(回想)『そういう事くらいあるだろ?』
283P「・・・・3日も?」
あさひ「・・・・それって予知夢じゃないっすか?」
283P「予知夢?」
360 : 我が下僕   2019/05/15 16:05:44 ID:QCrWO3setI
>>359
283P「(予知夢・・・」ドクン
照井「どうした、283?」
283P「えっ、いや何でもねぇぞ!」ワタワタ
あさひ「・・・」ジーッ
・・・
283P「(そろそろ、閉め時か・・・」
ガチャ
283P「ん・・・?」
照井「ちょっと、いいか・・・?」
あさひ「私も話があるっす・・・」
283P「二人して、珍しいじゃねぇか・・・」
照井「予知夢の辺りからのお前の反応が気になってな・・・」
あさひ「何か、悪いゆめでも見たっすか?」
283P「実はな・・・」
・・・
照井「小宮がキングストーンを持って、魔王として君臨してる夢・・・」
あさひ「その次に見たのが、今の果穂ちゃんと魔王となった果穂ちゃんが対峙している夢・・・」
283P「そのいずれに共通するのが、先輩がすでにやられている・・・」
照井「あの勝ち気で向こう見ずな、あの人が・・・」
あさひ「夢とは言え、看過は出来ないっすね・・・」
283P「果穂と果穂が対峙して、子供の果穂が変身するところで起きた夢を最後に『その夢』は見なくなったんだが・・・」ズズッ
照井「なるほどな・・・」
あさひ「だから、ミライが分岐し始めたって話を・・・」
283P「さっきの隕石話を含めて、また何かが起きそうな予感はするんだ・・・」
361 : 我が友   2019/05/15 17:20:42 ID:z0WmvvqX.k
>>360
ギンガ「我が名はギンガ。この星を支配するのは大宇宙の意思なり」
果穂「傍迷惑な行為は止めてください!」
のあ「どう見ても言葉が通じる相手では無いわね」
飛鳥「人間同士でも相互理解は無理なんだから宇宙人なんて尚更だね」
ギンガ「我が支配を受けよ。これは大宇宙の意思だ」
果穂「それは御断りです!」トリニティタイム!
のあ「えっ?」
飛鳥「ちょ・・」
果穂「行きます!!」ジオウ!
のあ「あふん」ゲイツ!
飛鳥「あうふるるる」ウォズ!
果穂「変身!」トリニティ!
ギンガ「全ての物は滅びゆく・・・・!」
果穂「てやぁーーーー!!!」
・・・
果穂「ふぇ!?」ガバッ
果穂「夢ですか?なんだか偉く具体的な夢でした・・・」
果穂「のあさんと飛鳥さんってあんな変な声上げる人でしたっけ?」
362 : プロデューサー殿   2019/05/15 21:10:28 ID:Jz7DDdOZds
>>361
翌日・小宮家
果穂「うーん・・・」
ピエール「果穂、分からないところある?」
果穂「それは、大丈夫なんですけど・・・」
ピエール「ど・・・?」
果穂「最近、夢見が悪くて・・・?」
ピエール「りあむ?」
果穂「りあむさんでは無いです」
\やむぞ!/
ピエール「夢・・・?」
果穂「色んな夢を見るんです。隕石が落ちてきて、そこから人が出てきて、その人はここを滅ぼそうとしてるんです。トリニティで立ち向かおうとして、そこで目が覚めました・・・」
ピエール「勝つか、負けるか・・・?」
果穂「分かりません。でも、夢の中だからといって負けるのは・・・」
ピエール「負けるが勝ちていう言葉もあるよ・・・」
果穂「負けるが勝ち・・・」
ピエール「でも、死んじゃわない程度にね・・・」ギュッ
果穂「は、はい・・・///」トゥンク
夏葉「(甘ったるいわね・・・」
樹里「(こんなん、探偵に見せらんねぇな・・・」
智代子「(見せたら、卒倒だね・・・」
363 : 彦デューサー   2019/05/15 21:43:17 ID:FtnRBBhEs.
>>362
小宮家外
みのり「尊い・・・」ジ~ン・・
恭二「みのりさん・・・除きは犯罪ですよ。早苗さんの世話になりますよ・・・」
みのり「恭二・・・そう言うのは野暮って物だぜ・・」
恭二「カッコつけても意味無いですから・・・」
みのり「だってピエールがあんな純粋な表情で年相応な顔で女の子と会話してるんだぞ・・」ウルッ
黒服「うんうん」
恭二「・・・それは分かりますけど何も窓の外で覗かなくても良いじゃないですか?」
みのり「駄目だ!あの空間に俺達が居たらピエールは絶対こっちに意識が向く!そしたら果穂ちゃんが可哀そうだ!」
結華「三峰もそれには同意する!」
りあむ「・・・めっちゃ推せる・・・」
亜利沙「眩し過ぎます。涙が出て来そうです・・・」
恭二「・・・何時の間に」
みのり「だから俺達はこうやって外で見守るのさ・・ピエールと果穂ちゃんがくっ付いたあの子は王妃か・・・すげぇな~」
りあむ「シンデレラストーリーじゃん・・・」
三峰「そうなったら探偵たんは王妃のお父さんか~」
亜利沙「一気にパパを追い越しますね・・・」
りあむ「へっ?あの探偵と果穂ちゃんが親子?苗字違うじゃん!やむぞ!」
みのり「聞いた話だと果穂ちゃんは幼少期に両親と離れ離れで本当の親の顔を知ったのはついこの頃らしい」
亜利沙「ちなみにお母さんは桑山千雪市長さんです!」
りあむ「・・・何それ勝ち組じゃん!イケメンパパに美人ママってめっちゃ勝ち組じゃん!やむぞ!ボクはやむぞ!」
恭二「・・・警察沙汰にならない様に祈ろう・・・」
364 : Pくん   2019/05/16 05:32:26 ID:WvKizDJ4Pw
>>363
P「つ、辛い・・・」ズーン
恵美「どかした?」
P「県知事、仕事し過ぎじゃないですかねぇ・・・」
恵美「あー、今日から引き継いでるのかぁ・・・」
P「覚えることが多すぎんだろ。たかだか数ヶ月の間だろうが・・・」
伊織「その数ヶ月ですら、ちとせの全てになるのよ・・・」
千鶴「伊織の言う通りですわ。貴方の振る舞いはちとせさんの振る舞いですのよ」
P「うぐっ・・・」
伊織「最高戦力と同じよ。アンタの行動一つでちとせや千夜だけじゃないの。この街全てに影響が出るわ」
P「・・・!(目から鱗が落ちる音葉」
恵美「大丈夫、Pがみんなの為に頑張っているのは知ってるよ・・・」
P「恵美・・・」
千鶴「少しステージが変わるだけですわ。貴方の本質に変わりはなくてよ」
P「千鶴・・・」
伊織「こんな状況、打開出来るのはアンタだけなんだから、シャキッとなさい!」
P「伊織・・・。そうだな、うだうだ言ってもしょうがねぇよな・・・」
365 : Pくん   2019/05/16 06:37:48 ID:jbWdjE8TSM
>>364
P「後は秘書が居ればいいんだがな」
恵美「アレ?千夜は居ないの?」
P「あぁあいつはな・・・」
千夜(回想)『私がお前の秘書をやると思いましたか?残念ですね。私はお嬢様の世話で手一杯です』
ちとせ(回想)『ごめんね~』
P「って言ってきやがった・・・」
伊織「仕方ないじゃない。あいつの主はちとせなんだから」
千鶴「ですが流石に一人では辛いですわね」
恵美「でも流石にアタシらじゃ政治のお仕事は難しいからね・・・」
千夜「ならそれなりの能力を持つ者をピックアップして来ました。選ぶと言いです」
P「千夜?いつの間に来たんだ?」
千夜「一応私達の代行をお願いしているのですか」
恵美「へぇ~以外。てっきり数か月間ずっと孤独で仕事させるかと思った」
千夜「私を何だと思ってるのですか?」
366 : 5流プロデューサー   2019/05/16 08:56:02 ID:WvKizDJ4Pw
>>365
P「で、候補って一体・・・」
千夜「この方々です」
P「いっ・・・」
恵美・千鶴・伊織『・・・?』
P「マジで言ってんのか、千夜・・・?」
千夜「お前の言葉を借りるとしたら、『大マジ』です」
P「マジかぁ・・・」
・・・
ピエール「バイバイ、果穂!」
果穂「バイバイですっ!」
ブロロ・・・
果穂「ふーっ・・・///」
夏葉「あらあら」ニヤニヤ
樹里「随分、色気づいてきたな・・・」
智代子「色々、聞きたいなぁ・・・」
果穂「なっ・・・!」
・・・
りあむ「あー、めっちゃやむー・・・」
結華「まぁまぁ・・・」
亜利沙「アリサはここでお別れです!」ビシッ
結華「またねー」
りあむ「バイバーイ」
結華「いや、帰りなよ」
367 : der変態   2019/05/16 10:08:57 ID:5VXSFOI9Yg
>>366
凛世「とのことです」
283P「そうか・・・・」
真乃「黄昏てますね」
灯織「一人娘が恋に目覚めたらそうなるよ真乃」
めぐる「これ千雪さんに言ったらどうなるかな?」
灯織「おんなじ反応になると思う」
めぐる「なら泣きながら報告を聞くに5ドル」
真乃「灯織ちゃんはさっきの反応でいいよね?」
灯織「待って!何で賭けになってるの!しかも何で$札なの!ここ日本だよ!」
めぐる「私は半分アメリカ人ですから」
灯織「知ってるよ!それを今ここで発揮しないで!」
真乃「オッズは終わりだね」
灯織「真乃も真乃で賭けを進行しないで!そもそも私は賭ける何て言ってないよ!」
めぐる「狂気の沙汰ほど面白い!」ザワ
灯織「何言ってるの!」
368 : 兄(C)   2019/05/16 14:17:41 ID:WvKizDJ4Pw
>>367
P「いいのか、琴葉。無理に付いてこなくても・・・」
琴葉「私なら大丈夫だよ・・・」ピトッ
P「(とは言うものの、実際この方が都合が良かったりする・・・」
P「(ユキナとレイナの生まれる時期を考えると・・・」
琴葉「♪~」
P「(ただ、随分くっつくようにはなってきた・・・」
・・・
P「ちわーっ、三河屋ですぅー」
ちとせ「いらっしゃい、三河屋さん」
千夜「ふざけるな」ビシッ
P「ウィッス」
琴葉「もう、Pくんたら・・・」
ちとせ「・・・」
千夜「お前、ちょっと・・・」
P「はい・・・」
・・・
千夜「早すぎるだろ!」
P「仕方なかったんだ!」
千夜「仕方ないもクソもあるか!」
P「雰囲気だ!」
千夜「全く・・・」アタマカカエ
P「今、俺の傍に置いておくのは都合がいい・・・」
千夜「ん・・・?」
P「ユキナとレイナだ」
千夜「そういう事か・・・」
369 : P君   2019/05/16 16:55:05 ID:5VXSFOI9Yg
>>368
ユキナ「お父さん」
P「あん?どうしたユキナ?」
ユキナ「お父さんに伝えたいことがあるんです」
P「何が伝えたいんだ?」
ユキナ「私たちの『弟』の事なんです」
P「そう言えば俺って未来でまだ子供が居たんだったな・・・」
ユキナ「弟のチヒロって言うんですが」
P「千川?」
ユキナ「いえ黄緑色の悪魔ではありません」
黄緑色の悪魔『へっくしゅん』
P「そのチヒロは誰との子供なんだ?」
ユキナ「響さんとの子供ですが。お願いがあるんです」
P「お願い?」
ユキナ「もし弟が自我を失っていたら迷わず『殺してください』」
P「えっ?それってどういう訳・・・」
ユキナ「伝えたいことはそれだけです」
P「口が震えてた。きっと絞り出すように言ったんだな・・・でも何で弟を殺すように言うんだ?」
370 : Pたん   2019/05/16 20:55:18 ID:7.JVrMAtlM
>>369
ユキナ「弟たちは時間移動の際に妨害を受け、はぐれてしまった・・・」
レイナ「そして、アナザーショッカーに捕らえられ・・・」
P「別に殺さずとも、フルボッコでいいじゃねぇか」
ユキナ・レイナ「え・・・?」
悠利「そうだな。Pが言うんなら、自信あんだろ?」
P「親が子を殺せるかって話だしな・・・」
ユキナ「でも・・・」
レイナ「そうだね、私はパパに賛成かな」
ユキナ「レイナ!?」
レイナ「だって、パパだもん」
悠利「諦めろよ、コイツは昔からこうだ」ポン
ユキナ「むー・・・///」
P「悠利さん、まだダメだぞ。せめて16年待ってくれ」
悠利「その頃にはもう還暦なんだが・・・」
レイナ「おじいちゃんだね」
悠利「少しはオブラートに包んでほしいな!」
371 : プロデューサーさま   2019/05/16 21:36:16 ID:WmQJwF1qPE
>>370
ユキナ「ですがこれだけは言っておきます!チヒロが自我を失っていたら容赦なくやって下さい!」
P「実の弟なのに容赦ないな・・・」
レイナ「そうしないとチヒロは昔暴走して仲間も姉弟も傷付けた過去が有るの・・・」
悠利「そうなのか?」
ユキナ「チヒロは生れながらのアマゾンなんです・・・」
P「あの人食い種族!?」
レイナ「吸血鬼と人間のパパと眷属でハルシュタインの眷属で100%異形のミックス細胞がアマゾン細胞なんだ」
ユキナ「つまりチヒロはアマゾンの始祖・・・オリジンなんです」
P「つまりあの怪物達は俺の息子の細胞を元に作ってるってのか・・・」
悠利「酷い話だな・・・」
ユキナ「その性質上・・・人間性タンパク質を欲するのです」
悠利「人食いか・・・そんな時代で出来るのか?」
レイナ「許されないよ。だから晶葉さんと志希さんが開発した抑制剤と人間性タンパク質を取れるチューブを定期的に摂取してる」
ユキナ「もしそれが途切れたらあの子は極限の飢餓と殺戮本能に支配されてしまうんです」
P「つまり見境なく人を襲うってのか?」
レイナ「その通りだよ・・・」
悠利「なら早く見つけないと!」
372 : Pくん   2019/05/17 00:32:00 ID:zIo8qtEhxw
>>371
(回想終わり)
P「って訳なんだが・・・」
ちとせ「何て言うか、数奇だね。貴方の子供は」
千夜「私たちもそんな事になるのでしょうか・・・」
ちとせ「少なくとも、琴葉ちゃんの子は・・・」
P「アナザーショッカーに自分の息子が居るとなると、いささか心苦しい」
ちとせ「既に身内が居るよね」
千夜「まぁ、認識の早さの違いだとは思いますが・・・」
ガララッ
琴葉「飲み物買ってきたよ」
P「ありがとうな・・・」ナデポン
琴葉「やだ、恥ずかしい・・・」
ちとせ「(双子の姉は老け専・・・」
千夜「(お嬢様、ステイです」
P「じゃ、引き継ぎ始めようぜ・・・」
373 : 彦デューサー   2019/05/17 06:42:47 ID:ETcNDXUrio
>>372
アナスタシア「星を見るのは楽しみです」
未央「今日の流星群の観察会だっけ?」
飛鳥「束の間の平和を堪能するには悪くないんじゃないかい?」
美波「この前の会談襲撃失敗からアナザーショッカーの動きも大人しくなって来てますからね」
アナスタシア「アー、皆は星を見つけたら何て名前を付けます?」
未央「どういう意味?アーニャちゃん?」
美波「つまり新しい星を見つけたら何て名前にしたいって事だよ」
蘭子「我は『傷付いた悪姫』と名付けようぞ!」
飛鳥「ふむ。僕なら『未完成の歴史』と名付けるのも悪くないかな?」
凛「『ヴォルト・オブ・ヘヴン』・・・」ボソッ
加蓮「ん?凛何か言った?」
鈴「何も?」
未央「しぶりん」プププ
卯月「うふふふ」
奈緒「小声で呟いたな・・・」
美穂「?」
アナスタシア「うん?」
美波「アーニャちゃん?どうかしたの?」
アナスタシア「アー、Падающая звезда・・・流れ星が見えました」
(・ワ・)「ひるまからながれぼしまみえないよ~」
アナスタシア「う~ん、気のせいですかね?」
374 : 仕掛け人さま   2019/05/17 08:56:07 ID:zIo8qtEhxw
>>373
P「んじゃ、今日はこんなもんかな・・・」
ちとせ「お疲れ様、魔法使いさん・・・♪」
P「属性がどんどん増えてくな・・・」
千夜「これが基本になります・・・」
琴葉「なるほど・・・」
ちとせ「琴葉さんでいいのかしら・・・?」
P「まぁ、ほいほいと出せる訳じゃないし・・・」
ちとせ「大変だね・・・」
P「そう思うんなら、早めに治してくれ・・・」
ちとせ「センスイさんが貴方を推してる理由、なんとなく分かったかも・・・」
P「俺にはあの人の真意は読めないよ。ずっと昔から・・・」
琴葉「お待たせ」
千夜「一通りは叩き込みました。お前の方は・・・」
P「やってみなきゃだな。まずは・・・」
375 : 監督   2019/05/17 10:09:28 ID:vAWWSLr4O.
>>374
メフィスト「・・・」読書している音葉
ミライ「メフィストさん、こんなことしていて良いんですか?」
メフィスト「・・・ん?」
ミライ「どうかしたんですか?」
メフィスト「来るか・・・」
ミライ「えっ?」
メフィスト「宇宙からの来訪者だ」
・・・
隕石が真っ正面からドーン
果穂「隕石!」
樹里「嘘だろ・・・・」
夏葉「果穂の夢の通りに隕石が落ちてきた」
智代子「そんな・・・バカな!」
凛世「現実です」
のあ「我が魔王、何か嫌な予感がします。落下現場に向かいましょう」
飛鳥「ボクも付き添うよ」
蘭子「破滅の使者なるか!?」
未央「彼処の採石場に落ちた!」
果穂「(もし夢の通りならあの隕石の中には・・・)」
376 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/17 14:42:55 ID:zIo8qtEhxw
>>375
P「隕石の落下・・・」
恵美「P・・・」
P「また厄介だな」prr
P「はい、所です」
県庁職員「代行、すぐに県庁へ」
P「へ・・・」
県庁職員「お気持ちお察しはしますが、まずは情報収集からです・・・」
P「チッ・・・」
未来「行ってきまーす!」バヒューン
紗代子「未来!」
千鶴「動くに動けませんわね・・・」
伊織「今は行くしか無いわよ・・・」
P「しゃーねぇか・・・」
・・・
県庁
センスイ「おぅ、来たな」
P「不本意だがな・・・」
センスイ「それが知事ってもんだ。好き勝手やってこれた理由が分かるだろ?」
P「そうだな・・・」
センスイ「落下地点は遮二舞巣市の北だ」
P「小宮達が向かってるな。後はウチの未来と紗代子が・・・」
377 : 我が友   2019/05/17 15:00:00 ID:vAWWSLr4O.
>>376
果穂「アレが・・・」
夏葉「隕石にしては偉く小さいわね」
樹里「爆発の規模も小さいな」
のあ「・・・」
飛鳥「穏やかじゃないね・・・」
智代子「隕石にヒビが!」
凛世「何かが出てきます」
未央「未央現チャク!」
凛「間に合った」
卯月「隕石採取です!」
パッカーン
ギンガ「我が名はギンガ。この星を支配するのは大宇宙の意思なり」
果穂「傍迷惑な行為は止めてください!」
夏葉「宇宙人の侵略かしらね」クラックアップボトル!
樹里「舐めやがって!」ロボットゼェーリー!
のあ「どう見ても言葉が通じる相手では無いわね」
飛鳥「人間同士でも相互理解は無理なんだから宇宙人なんて尚更だね」
ギンガ「我が支配を受けよ。これは大宇宙の意思だ」
果穂「それは御断りです!」トリニティタイム!
のあ「えっ?」
飛鳥「ちょ・・」
三つの力~
果穂「行きます!!」ジオウ!
のあ「あふん」ゲイツ!
飛鳥「あうふるるる」ウォズ!
果穂「変身!」トリニティ!
ギンガ「全ての物は滅びゆく・・・・!」
果穂「てやぁーーーー!!!」
果穂「(あれ?夢の通りに進んでる?)」
378 : 貴殿   2019/05/17 17:16:28 ID:zIo8qtEhxw
>>377
P「隕石の規模はそこまで大きくないにしてもだ・・・」
ちとせ『この人・・・?』
P「このライダーにしておこう。相当なやり手だぞ・・・」
ちとせ『今や、遮二舞巣表の顔である彼女たちの強さも浸透してはいるけど・・・』
P「歯が立っていないというより、まともに相手にもされてないな・・・」
ちとせ『特に果穂ちゃんかしら、集中出来てないなー・・・』
P「別の事に気を取られているような・・・」
・・・
果穂「あぐっ・・・」
飛鳥「どうしたんだい、果穂。集中出来てないぞ・・・?」
のあ「こうなったら」ゲイツリバイブ
飛鳥「個で向かうしかない!」ウォズ
果穂「この先のビジョンは夢でもありませんでした・・・」
樹里「夢・・・?」
夏葉「予知夢かしらね・・・」
379 : Pチャン   2019/05/17 18:15:57 ID:QqyqxqV63o
>>378
果穂「未来視してるのに有効打与えられません!」
飛鳥「何よりもあの手や足から出るフィールド状の何かだね・・・」
のあ「速度で攻めようがパワーで押し切ろうが防がれる・・・」
夏葉「厄介ね・・・こっちは触れれずあっちは触れられる」
樹里「宇宙人ってのは何でもありなのかよ・・・」
凛世「ですが相手も本気で攻めてこないですね・・・?」
のあ「手加減してるのかナメプなのか・・・」
樹里「地球人舐めんなよ宇宙人!!」
果穂「・・・」
ギンガ「・・・哀れなり滅びゆく者共よ」
未央「ハイハイ、此処からは未央ちゃんがお相手しようか?」
凛「また勝手な事して・・・」
未央「いやいやしぶりん。此処は未央ちゃんが有ってるって!」
卯月「どういう意味ですか未央ちゃん?」
未央「目には目を歯には歯を。宇宙には宇宙を!」3.2.1!
凛「成程ね。ギンガにフォーゼで宇宙モチーフで挑む訳か・・・」
未央「さてさて、宇宙人さん!ちょっと里帰りして貰いましょうかね!」
380 : プロデューサー君   2019/05/17 22:12:26 ID:OWXI/lvYAU
>>379
未央「この未央ちゃんには信じる仲間が、そして分かり合える友が居る・・・!(オンリーマイスターの衣装になる音葉」コズミックオン
凛「未央・・・!」
卯月「頑張ってください、未央ちゃん!」
未央「この、未央ちゃんに任せなさーい!」
ギンガ「何で、三村じゃないんだ!」
未央「え、みむっち・・・!?」
凛「どういう事なの・・・?」
卯月「何かが溢れでてますね!」
・・・
P「(ぐ・・・、行きたい」ウズウズ
センスイ「その気持ちは分かるが、今のお前がどういう立場か・・・」
P「っ・・・」
センスイ「天使の試練とやらの時とは状況が違うんだ。アナザーショッカーを叩くためにお前はここに来ることを選んだはずだ・・・!」
P「それと前線に出れないのは訳が違うだろ・・・!」
センスイ「トップダウンで動くにも色々と時間が要るんだ・・・」
P「このまま最後まで出番が無いなんてオチだったら、俺はちとせの復帰を待たずに降りるぞ・・・!」
センスイ「ちったぁ、戦わずに物事を進めることも覚えろ・・・」
P「戦わずに・・・?」
381 : Pたん   2019/05/17 22:37:33 ID:QqyqxqV63o
>>380
未央「やっぱりその謎バリアが厄介だねぇ~」
夏葉「それにしては余裕ね・・・」
未央「この未央ちゃんはこう見えて文武両道だからね」
凛「何をする気?」
卯月「倒せるんですか?」
未央「今は無理だから少しお帰りするくらいだね」マグネットON!エレキON!
樹里「何する気だ?」
果穂「電気と磁石?」
未央「どらやぁああああ!!!!」電磁流が発生する音葉
ギンガ「ぬぅ!?EMPだと・・・!?」
夏葉「EMP・・・電磁波フィールド!!」
未央「アーニャちゃんとあきはえもんから聞いたんだ。宇宙では時折電磁波の嵐が起きてるって!」
夏葉「電磁波危険な代物よ。宇宙では常に対電磁波の設備が無いと機械が駄目になるわ。それにこれ程のEMPは人体にも悪影響よ!!」
ギンガ「これほどのレベルのEMPはこちらも危険だ・・・撤収するしかないな・・」一時球体になる音葉
未央「へっへへへ・・・こっちもフォーゼの護りで何とか耐えたけど・・・限界だ・・・」
凛「未央!!」
卯月「未央ちゃん!!」
382 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/17 23:27:51 ID:OWXI/lvYAU
>>381
卯月「ドラゴンさん!」
ドラゴン「よっしゃ、自分に任しとき!」バヒューン
凛「未央・・・!」
夏葉「私たちも負けてられないわね・・・」
樹里「そうだな・・・」
果穂「っ・・・!」
飛鳥「敗北も時には自分を高める為の糧になるものさ・・・」
のあ「落ち込む事は無いわ、私たちはチームなのだから・・・」
果穂「そうですね・・・」
・・・
P「退いたか・・・」
センスイ「だが、また来るぞ・・・」
P「そうだな・・・」
センスイ「次に相手がどう出るか、それの対策を考えるのが『俺達』の仕事だ・・・」
P「頭が回らねぇな・・・」
センスイ「その辺を鍛えていくのが、これからの課題だ」
P「そうかよ・・・」
383 : プロデューサー様   2019/05/17 23:58:08 ID:QqyqxqV63o
>>382
飛鳥「・・・・」
のあ「どうかしたの飛鳥?」
飛鳥「あぁ・・・アイツの力・・・ボクが奪い取る」
のあ「ギンガの力を奪い取る?」
飛鳥「あぁ・・・アレは恐らくボクのウォズの力の中で最高の分類さ」
蘭子「大宇宙の使者は我が片翼よりも強大なるぞ?」
飛鳥「なら叩き伏せてウォッチにするまでさ・・・それまでに対策を考えないとね。未央はもうアレを使えない」
のあ「アレは破れかぶれのEMPだったわね・・」
蘭子「三ツ星の友はアレで宇宙の使者を追い返した。だが奴に二度同じ手は通じぬだろう」
飛鳥「だろうね・・・それに奴には聞かないといけない事がある」
のあ「・・・『ギドラ』と『もう一体の脅威レギオン』ね」
蘭子「レギオン・・・群体なりか?」
飛鳥「あぁ・・・何故か急に地球に向けて飛び始めたと西園寺の天文台が教えてくれた」
のあ「危機は常に隣に有りね」
384 : Pチャン   2019/05/18 10:49:22 ID:92GEtmR55c
>>383
所家・リビング
P「戦いてぇ・・・」
晶葉『そう言うと思って、暴れられる場所を確保しておいた(メモ書きを渡す音葉』ピッ
P「機械都市跡地か・・・」
晶葉『そこに起動のしないオートデューサーが多数あった。それをカスタマイズした』
光「大変だったね・・・」
麗奈「掘り起こすのがね・・・」
P「そ、そうか・・・」
晶葉『GDのデータを完全に消去したとはいえ、一度爆破したところではあるしな』
P「とりま、明日の帰りにでも行くか・・・」
光「あれ、もう県庁に行ってるんじゃ・・・」
P「あれは緊急事態だったからな・・・」
麗奈「ま、いいんじゃない。息抜きでもしないと、家ん中ピリピリしてきそうで仕方ないし・・・」
光「だな・・・」
P「(戦わずに物事を進めるか・・・」
385 : Pはん   2019/05/18 12:20:33 ID:/rzjhjsc2Y
>>384
藍子「それで桜庭先生、未央ちゃんの容態はどうなんですか?」
茜「どうなんですか!」
桜庭「一言で言うと命に別状はない。あのフォーゼの守りが限界まで電磁パルスを防いだみたいだ」
藍子「ホッ」
茜「良かったですね!藍子ちゃん!」
桜庭「だが次はこう言うことは止すように!」
藍子「わかってます桜庭先生」
茜「アタシ達がちゃんと注意しておきます!」
桜庭「何度も言うが電磁波は人体に大変危険だ。アンペア、ボルトが高いと感電死の恐れもある」
藍子「はい、でもそうしないとギンガを追い返せない実情も汲んで上げてください」
桜庭「わかっているよ。全く宇宙人の襲来なんて天道が聞いたら喜びそうだがな・・・・」
茜「未知との遭遇ですね!」
桜庭「出来れば怪我だけはしないで欲しい。ここ数ヵ月で世界人口が激減したんだ。これ以上の悲劇は勘弁して欲しい」
藍子「そうですね。早く平和になって欲しいです」
茜「一刻も早くアナザーショッカーを追い出しましょう!」
386 : プロデューサーさん   2019/05/18 13:47:47 ID:92GEtmR55c
>>385
P「(アナザーショッカーにギンガ。次から次へと、問題が降りかかってきやがってからに・・・」
P「(県知事代行なんてもんがなきゃ、奴らの本拠地探し出してだな・・・」
育「P先生、大丈夫?」
P「・・・」ジーッ
育「・・・?」キョトン
P「ありがとな・・・」ナデポン
育「んなっ・・・!///」
律子「順調に壊れてるわね・・・」
茜「あんな、ポンコツなプロちゃん。20数年ぶりに見るよ・・・」
紬「安易に物事を引き受けた戒めになるのでは・・・?」
朋花「そうとも言い切れないんですよー」
琴葉「天空橋社長・・・?」
朋花「引き受けなければ、『家から一歩も出さない』とセンスイさんに脅されてますので・・・」
律子「まぁ、『あの人』ならやりかねないわね」
順二郎「恵美さん以外で彼を止められる者はセンス氏ぐらいだよ・・・」
朋花「娘を手籠めにした挙げ句、自らの基盤を受け継がなかった事を最終手段にしてるみたいですねー」
387 : プロデューサーはん   2019/05/18 15:03:05 ID:/rzjhjsc2Y
>>386
飛鳥「とは言ったものの、ギンガの対策が全くない現状さ」
ありす「馬鹿みたいにカッコつけるからです」
飛鳥「言葉のナイフは時に実物より斬れるよありす・・・」
周子「でもEMPはきいたんよね~」
奏「アレは破れかぶれよ。同じ技をもう一度出すには危険すぎるわよ?」
文香「・・・確か謎のバリアを手足に出して攻撃していたのですよね?」
飛鳥「あぁ、そうさ」
文香「でしたらもしそれが全体に発生させられないのでしたら別個同時攻撃をしてみては?」
周子「もしそうなら攻略法が見つかるかもね~」
飛鳥「ことがそう単純ならいいけどね」
ありす「お姉ちゃんを信じられないのですか!」
飛鳥「君はなんだい?ありす」
388 : レジェンド変態   2019/05/18 16:38:44 ID:92GEtmR55c
>>387
海理音総合病院
颯「そういえば、その武器(レーザーブレード)どうしたの?」
ノブヒコ「Pと共に作った」
凪「まさかの宇宙刑事ムーブ。凪じゃなかったら、見逃してたぜ」
ノブヒコ「どういうこっちゃ」
颯「宇宙飛行士目指してたとか?」
ノブヒコ「ちがわい」
凪「キングストーンを使ってますね・・・?」
ノブヒコ「我が娘ながら、鋭くて中々」
颯「え、マジ?」
ノブヒコ「我が娘ながら・・・」
凪「空だけですか・・・?」
ノブヒコ「少しだけ朱も使っている。おかけでとんだじゃじゃ馬だ・・・」
颯「283の探偵さんだけだね、キングストーンの恩恵を受けてないのは・・・」
ノブヒコ「本人次第だ。キングストーンをモノにしようと思えるかどうか。アイツにだって、センスは無いわけじゃないからな・・・」
389 : ご主人様   2019/05/18 17:05:32 ID:/rzjhjsc2Y
>>388
樹里「ハァ~全く考えが浮かばねぇ!」
夏葉「全くダメダメね樹里は」
樹里「お前だっておんなじようなもんだろ!」
夏葉「何よ!」
智代子「まあまあ落ち着いてよ二人とも」
凛世「ですがギンガ打倒の策は考えないと行けません」
果穂「そうですね・・・」
樹里「つってもなぁ~何があるよ?」
夏葉「袋叩き!」
智代子「物騒!」
凛世「普通に挑みましても相手になりませんのでどうすれば」
樹里「だよな~」
??「アレって樹里の頭じゃ?」
??「そうだ!間違いない!」
??「頭~」
樹里「あん?お前ら三羽烏か!」
390 : 番長さん   2019/05/18 23:58:05 ID:rUfdPCsRqI
>>389
ギンガ「間も無く我の電磁波の影響も消える・・・」
ギンガ「そうなれば再び我は星を支配しに参ろうぞ!」
ギンガ「後出来れば三村にも会いたい!!」
・・・
かな子「はっくしょん!!」
法子「はなほひゃんひゃせれふか?(かな子さん風邪ですか?)」
みちる「ふごふご・・・」
志保「気を付けてね?最近は物騒だから風邪も引き易いから」
かな子「大丈夫です。多分噂されてるだけですから・・・」
愛梨「誰からですか~?」
かな子「そればっかりは・・・」
391 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/19 01:20:38 ID:FqvIkaD/Ko
>>390
P「てやぁーっ!」シュババ
P「はいやーっ!」バコーン
P「とりゃあーっ!」スッパーン
(無数のオートデューサーの残骸)
光「うっわ・・・」
麗奈「ここぞとばかりにボッコボコね・・・」
晶葉『定期的に暴れさせた方がいいかもしれんな・・・』
P「次ぃっ!」
晶葉『次の5体で最後だ!修理手伝うんなら、話は別だが』
P「なんでも、やったらぁ!」
光「自棄っぱちだな・・・」
麗奈「アンタ、そんなんに気持ち伝えたのよ・・・」
光「はっ、それもそうか・・・///」
晶葉『ふっ、若いな・・・』
392 : 兄(C)   2019/05/19 06:46:08 ID:4GlDtTue6E
>>391
美希「ハニーがすっごくイライラしてたの」
美城「彼が県知事代行を受けたからな」
千雪「一応は県のトップですからね」
雨彦「おいそれとトップが勝手な行動が出来ないからな。それは県全体の威信に関わるからな」
美希「センスイさんの脅迫紛いの交渉でハニーを釘付けにしたのは流石なの!」
千雪「本当に頭が上がりませんよ」
雨彦「彼も戦う以外での戦闘回避を学ばせようとしてるんだろうな」
美城「彼は基本姿勢がアベンジだからな・・・」
美希「ハニーはやられたらやり返すが基本だから無駄に敵を作るの・・・」
千雪「それにあの性格ですから更に敵を作るからですね・・・」
雨彦「調べたら殺したいランキング堂々一位だった」
美城「彼はよく生きてこれたな?」
美希「それもこれも無駄に強いからなの。でもそれが解決に向かわせたこともあるけど・・・」
美城「逆に悪化させた事の方が多いようだな?」
美希「・・・・正解なの・・・」
雨彦「これはセンスイさんからの戒めもあるんだろうな。彼は死を背負いすぎているからな」
千雪「先見の明は私達の中で誰よりも優れてますからセンスイ先生は」
美希「後継者にしたいハニーには長生きして欲しい感じなの」
393 : P様   2019/05/19 09:49:13 ID:FqvIkaD/Ko
>>392
所家、地下室
晶葉「これは・・・」
聖「珍しいですね、晶葉さんが出てきてるのは」
晶葉「光たちには無茶させたからな・・・(ノールックで指差す音葉」
聖「え・・・?(指差した方向に振り向く音葉」
光・麗奈「くかー・・・」Zzz
聖「何があったんです・・・?」
晶葉「Pの為に使われていないブランクのオートデューサーを仕立て上げたのはいいが・・・」
聖「修理が追い付かないと・・・」
晶葉「まぁ、暴れさせるだけ暴れさせればヤツの苛つきも収まるんだが・・・」
聖「そんなんで大丈夫なんでしょうか・・・」
晶葉「藍羽センスイにしてみれば、束の間の夢が叶う時間なんだ。それだけに手綱を緩めたくないのだろうが・・・」
聖「まぁ、若い時から無茶してきたのをカバーしてたみたいですし・・・」
晶葉「自身が退いてからも、影響力を残していたみたいだからな・・・」
聖「黒埼さんを推してたのも・・・」
晶葉「その辺が絡んでいたのだろうな・・・」
・・・
「ギンガを倒したいのだろう・・・?」
飛鳥「キミは・・・?」
のあ「アナザーウォッチの精製者・・・」
果穂「アナザーショッカー・・・!?」
「違うな。俺はアナザーショッカーでは無い・・・」











「俺の名は『スウォルツ』。時の流れ人だ・・・」
394 : P様   2019/05/19 12:04:14 ID:ljrJVQ.r0Q
>>393
飛鳥「(怪しいね・・・・)」
のあ「何が目的かしら?スウォルツ氏?」
スウォルツ「ギンガを倒したいのなら俺が協力しよう」
果穂「本当ですか!」
飛鳥「そんな片腕ノールックの服装をした人を信じろとでも?」
のあ「胡散臭さならメフィストとドッコイドッコイね」
スウォルツ「では協力は必要ないと言うか?」
のあ「実際貴方はアナザーウォッチを作ってるわ」
飛鳥「信用しろってのが無理だね」
果穂「でも世に腹は代えられません」
飛鳥「果穂?本気かい?」
のあ「我が魔王がそう言うなら仕方ないですが。おかしな素振り見せれば容赦しないわ」
スウォルツ「それでいい」
果穂「・・・・」
飛鳥「(警戒は怠らないようにしておこう)」
395 : EL変態   2019/05/19 13:33:26 ID:FqvIkaD/Ko
>>394
海理音総合病院
P「なぁ、ちとせ」
ちとせ「なぁに?」
P「県知事って、こんなに窮屈だったのか・・・?」
ちとせ「それは貴方の心持ちじゃないかしら・・・?」
P「俺の・・・」
ちとせ「様はメリハリの問題よ。先生してる時は無茶が効いたじゃない」
P「そら、まぁな・・・」
ちとせ「それは周りの理解があったから。『貴方』がどう出るのかを理解してもらってたからよ」
P「でも、ちとせだって結構出向いてるじゃねぇか」
ちとせ「そこが『メリハリ』なの。『やっておかなきゃいけない事』と『やっておかなくても大丈夫な事』を線引きしてるだけだし」
P「なるほどな・・・」
ちとせ「今の貴方は『やっておかなきゃいけない事』だらけよ。残念ながらね・・・」
P「政治的な駆け引きには向いてないと思うがな・・・」
ちとせ「それはちーちゃんからも聞いたわ。炙り出しの手筈を整えていたとはいえ、ケンカ売るような真似なんて・・・」
P「結果オーライじゃ、ダメって事か・・・」
ちとせ「それが政治ってものよ・・・」
396 : せんせぇ   2019/05/19 15:08:35 ID:ljrJVQ.r0Q
>>395
飛鳥「とのことさ」
周子「絶対裏があるね」
飛鳥「あぁボクもそう思う。いつも周子さんにやらてるからね」
周子「なんの事~周子ちゃんわかりませ~ん」
ありす「果穂さんらしくないですね」
奏「そうね。そう言う胡散臭い男には真っ先に警戒する子なのに」
文香「・・・何か合ったのでしょうか?」
夏葉「これは果穂から聞いた事よ。果穂は夢でギンガが来るのを予知していたそうよ」
奏「予知夢って奴かしら?」
ありす「非現実的ですが現にギンガが地球に来てるので信じるしかないですね」
樹里「それから妙に思い詰めるようになったんだよ」
智代子「何か果穂らしくないと言うか」
凛世「何か変化が起きようとしてるのではないのでしょうか」
飛鳥「それは由々しき事態だね」
のあ「我が魔王に宜しくない変化は不味いわね」
飛鳥「あぁ、救世主の件もある慎重に行こう」
397 : おやぶん   2019/05/19 15:20:08 ID:FqvIkaD/Ko
>>396
心出連羅市中心部
ギンガ「三村に会わせろぉ!(手から光弾を繰り出す音葉」
チュドーン
市民「うわー!」
市民「なんだ、このCV杉田!」
市民「三村に会いたいなら、ギロッポンに行ってこいって!」
ギンガ「そっちじゃねぇよ!」チュドーン
市民「杉田さん、酷いっすわー」
市民「助けてライダー!」
・・・
タケ「ギンガが・・・」
ちひろ「よく聞き取れないのですが『誰かに会わせろ』と言いながら、街を攻撃してるらしく・・・」
ヨナ「頼みの本田さんはまだ本調子じゃないし・・・」
タク「どうすんだよ、タケ」
ガララッ
卯月「私に任せてください!」
タケ「し、島村さん・・・」
卯月「島村卯月、頑張ります!」
398 : おにいちゃん   2019/05/19 16:57:47 ID:ljrJVQ.r0Q
>>397
ギンガ「ん?またお前達か・・・」
夏葉「悪いけど、今度は本気よ」プライムローグ!
樹里「心火を燃やしてぶっ潰す!」ノースブリザード!
麗奈「宇宙には宇宙で行かせて貰うわ!エボルト!」マッスルギャラクシー!
エボルト『注文の多い女だこって』
光「宇宙人か・・・」グーレイト!
晶葉『ロマンだが街は破壊させられないな』オールイエーイ!
凛世「町の人の営みを守らせて貰います」ムゲンシンカ!
灯織「いくよ。真乃、めぐる!」ジョーカー!
めぐる『OK』サイクロン!
真乃『行きます!』エクストリーム!
のあ「直ぐに終わらせるわ」ゴウレツ!
飛鳥「此処までヤるのは気が引けるが致し方ないね」アーックション!
果穂「絶対に勝ちます!」ジオウⅡ!
ギンガ「愚かなり滅び行く者共よ・・・」
399 : Pちゃま   2019/05/19 22:04:07 ID:adKOVt.cUk
>>398
幸広「いや~成り行きでかな子ちゃん達がお店に来て幸運だったね」
かな子「全く持ってその通りです・・・」
法子「まさかかな子さんが宇宙規模のストーカーに狙われてるなんてね」
東雲「言い方はアレですが間違いないでしょう三村さんを探してるようです」
みちる「ふごふご・・・」
東雲「貴女は食べ終わってから話しなさい」
みちる「ふごふご・・・」
巻緒「だけどどうする?外ではどんちゃん騒ぎだけど?」
東雲「アレはどんちゃん騒ぎ所では無いですよ・・・」
志保「こういう時は糖分を取って心を落ち着かせましょう!!」
かな子「そうしよう!!」
東雲「状況分かってますか?」
咲「外を上から見て来たけど凄い状況だったよ!!」
幸広「具体的にどんな状況?」
咲「何か爆発音と土煙と七色の光が出まくってた!」
アスラン「何とハルマゲドンなるか!!」
東雲「相当凄い戦いが起きてるようですね・・・」
愛梨「アッツ~イ。脱いで良いですか~?」
400 : 5流プロデューサー   2019/05/19 23:09:39 ID:MiqpQuleIc
>>399
東雲「ダメに決まっとるやろ!」ビシッ
愛梨「えー、ダメですかー?」
東雲「扇風機貸します。後、清涼感があるスイーツを作らせてもらいます・・・」
愛梨「楽しみですねー」
東雲「待っててください・・・」スタスタ
・・・
ギンガ「三村を出せー、さもなくば滅ぼす!」チュドーン
光「くっ・・・」
麗奈「滅茶苦茶じゃない!」
夏葉「市民の方々の避難は!」
樹里「後、もうちょい!」
凛世「この方を止めながらは・・・」
果穂「一体、どうしたら・・・!」
ギンガ「三村ー!」チュドーン
飛鳥「バカの一つ覚えか・・・!」
のあ「(そろそろ、『彼ら』も着く頃・・・」
・・・
ウール「本当にやるの?」
オーラ「まぁ、私たちの活動にも支障が出るんだし・・・」
スウォルツ「つべこべ言うな。利害が一致しただけにしか過ぎん・・・」ニヤリ
401 : Pさぁん   2019/05/19 23:42:26 ID:ljrJVQ.r0Q
>>400
メフィスト「(タイムジャッカー・・・)」
メフィスト「(何か企んでますね・・・大方ギンガの力でしょう)」
ミライ「メフィストさん!私達も現場に向かいましょう!」
メフィスト「いえ、今はいいでしょう。それに先客のようだ」
ミライ「先客?」
メフィスト「えぇ・・・初めまして世界の破壊者」
士「・・・お前が最も進化した奴か」
むつみ「良いんですか?勝手に入っても・・・」
メフィスト「そう言われている」
士「お前の目的ってのは魔王を倒す為の『英雄』が欲しいのか?」
メフィスト「いかにも。世界は今窮地に陥っている。それを救い纏め上げる者が必要だ。その器が彼女だ」
士「・・・そうか」
むつみ「えっ?納得するんですか?」
メフィスト「納得してくれて助かる」
士「それだけだ。帰るぞむつみかん」
むつみ「またその名前で呼んで!」
士「言い忘れたがお前を倒すのは『アイツ』だけじゃなさそうだぞ?『黄金の時の王』もお前に立ちはだかるだろうな」
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