おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
2 : 貴殿   2019/04/24 09:14:34 ID:1SCgj.12QE
その3続き
琉兵衛「来たようだね。283P君に二都市の最高戦力」
283P「琉兵衛さん・・・凛世は何処に居ますか」
琉兵衛「凛世は既にガイアゲートに消えた。若菜を巫女としガイアインパクトは成熟する」
P「琉兵衛・・・アンタは親として失格だな」
琉兵衛「何を言おうと全ては終った。おっと島村君今の若菜に触れない方が良い。下手に刺激すれと膨大な地球の記憶が流れ込むぞ」
卯月「残念です。落とし前を付けたかったのに」
283P「琉兵衛さん。まだ決着は着いていませんよ。今から反撃させて貰う。この『イーヴィルテイル』が答えだ!」
琉兵衛「!!」急いで後ろの箱を開ける音葉
P「ん?どうしたんだ急に慌てて?」
283P「・・・やっぱりそうだったんですね」
琉兵衛「返せ!それは私の『家族』だ!!」
卯月「えっ?えっ?」
283P「琉兵衛さん。貴方は・・・怖かったんでしょ?今こんな事をしてる自分が・・家族を犠牲にする事が・・」
琉兵衛「・・・っ」
283P「家族を犠牲にしてまでこんな事をするのが恐ろしかった。だから幸せだった頃の思い出を持って置きたかった」
P「・・・成程『イーヴィルテイル』はガイアインパクト成熟の為じゃなく後の自分を抑える為の物か・・・」
283P「・・・貴方はこの街を泣かせているだけでは無く誰よりも泣いていたんだ・・・」
卯月「・・・・」
283P「・・・だから俺に支援してきたんだ・・教え子の俺に止めて欲しい為に・・・それに気付けなかったのが俺の罪だ!」
琉兵衛「だが全てはもう遅い!凛世は既に居ないのだ!」
283P「いや!まだ終わっていない!凛世!受け取れ!!」サイクロンメモリを投げる音葉
琉兵衛「なっ!!」
P「無茶だ!」
283P「うぅぐぅううう!!」ビリビリビリ!!
卯月「早く解除してください!!」
283P「諦めるかーー!!」
続く
3 : 変態インザカントリー   2019/04/24 09:22:25 ID:1SCgj.12QE
>>2
壮吉『・・・・』
283P「・・・おやっさん?」
壮吉『ふっ・・・その帽子が似合う男になったな』
283P「・・・まだまだですよ」
壮吉『なら・・諦めるなお姫様が待ってるぞ』
・・・
283P「変身!!」サイクロン!ジョーカー!
琉兵衛「馬鹿な!?」
P「どういう事だよ適合者じゃないのに?」
卯月「・・・奇跡です」
クレイドールⅩ「うわぁあああ!?」バリバリ
琉兵衛「若菜!!」
P「そうか・・地球の記憶はあくまで凛世がメインサーバーで若菜はそれを引き出してるに過ぎない」
卯月「その凛世さんの意識が抜けたから地球の記憶に耐えられないんですね」
琉兵衛「何故・・何故だ!!」
凛世『奇跡ですお父様』
琉兵衛「馬鹿な!!有得ん!!」
283P「・・・奇跡は諦めない人間に降りて来るとそう教えたのは貴方だ!!」
琉兵衛「っ!!」
凛世『お父様・・もう終わりにしましょう』
283P「・・・さぁ、お前の罪を数えろ!」
4 : P君   2019/04/24 10:54:12 ID:jjfz6ih7z6
>>3
琉兵衛「最後の授業だ、私自ら教えようではないか・・・!」テラー
テラー「いけっ、テラードラゴン!」
テラードラゴン「グギャーッ!」
(リボルギャリーのハッチが開く音葉)
照井「そのドラゴンの相手は俺だ!(タービュラーを装着している音葉」
あさひ「竜さん!」
冬優子「竜!」
愛依「刑事さん!」
照井「絶対帰ってくる・・・!」バヒューン
クレイドール「何故、どうして、凛世ぇ!(光弾を放つ音葉」
P「ふん!」
卯月「はぁっ!」
(それを二人して切り刻む音葉)
P「哀れだな・・・」
卯月「最高戦力の名が廃れますね、私たちで教えてあげましょう・・・!」
テラー「さぁ、来い・・・!」
283P「エクストリーム!」
エクストリーム「ぽっぽる!(任せろ!」
283P「(奇跡は二度と起こらないから、奇跡。これが・・・」








『最初で最後の変身だ・・・!』
5 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/24 14:56:16 ID:fzoL.ed5us
>>4
テラードラゴン「ギャアアアア!!」
照井「うぉおおおお!!」壮大な空中戦を繰り広げる音葉
あさひ「凄いっす」
冬優子「初めての空中戦なのにあそこまで動けるのって・・・」
愛依「そもそも応急処置されただけで何であんなに動けるの?」
あさひ「彼は照井竜。不死身の男っす!」
テラー「おのれ!お前は文音が用意した人形に過ぎないのだぞ!」
照井「人形結構!!唯の人形が巨悪を打ち倒すなら本望だ!!」エンジン!マキシマムドライブ!
照井「絶望がお前のゴールだーーーー!!!!」
テラードラゴンを撃ち貫く音葉
283P「テラーの能力が弱体化した!」
凛世『恐らくテラーはテラードラゴンを使用していると能力を制御に回すようです」
283P「成程、つまりテラードラゴンが離れている今は守りも使えないか!!」
テラー「ぬぅ!?」
283P「俺は貴方を止める!それが貴方の教え子である俺の使命だ!!」
テラー「何故分からない!私を止めれば残るは『ギドラ』による星の終焉だぞ!」
283P「それを止める為に俺達が居るんだ!」
凛世『お父様!これで終わりです!』エクストリーム!マキシマムドライブ!
テラー「ぬぉ!?」
283P&凛世「ダブルエクストリーム!!」
テラー「ぬぁあああああ!!!!」吹き飛ばされて更にメモリがブレイクされる
・・・
クレイドールⅩ「アアアアアァアアァ!?!?」バチンバチバチ
P「これ以上は止めた方が良い・・・まるで爆弾だ」
卯月「下手に突っつくと爆発しそうですね・・・」
ボカーン!!テラードラゴンが屋敷に突っ込む音葉
P「なぁ俺ってフラグメーカーかな?言った傍から刺激来たんだけど・・・」
卯月「何を今更言ってるんですか?それより」
P「逃げるか・・・」
卯月「はい・・」
P「ダッシュだーーーー!!!」
卯月「島村卯月!逃げるのも頑張ります!!!」
続く
6 : Pはん   2019/04/24 15:12:20 ID:fzoL.ed5us
>>5
琉兵衛「若菜!!」屋敷に向かう音葉
凛世「お父様!!」
琉兵衛「私自身の目で成果を見届けなくては・・・」
凛世「駄目です戻って来てください!」
283P「・・・」無言で肩を掴む音葉
凛世「そんな・・やっと悪魔のメモリから・・解放されましたのに」
P「探偵!今琉兵衛が屋敷に入っていったぞ!?」
卯月「何してるんですか!!」
283P「・・・アレが先生の・・・最後の答えなんだ」
・・・
琉兵衛「若菜!!・・・おぉ!!」
ガイアゲートの上で若菜が幻影の状態で映っている
琉兵衛「そうか!今、地球の未来は確かに若菜に託されたのだ!そして霧彦くん・・」
霧彦「気付いて居たんですか・・・」
琉兵衛「私は君より長く生きている。それに君なんかより遥かに理不尽な友人を見ている。甘く見ない事だ」
霧彦「・・・脱出しましょう。償いをして下さい・・」
琉兵衛「私が生き延びたとして待って居るのは司法による裁きだけだ。私は多くの血を流し過ぎた。今更遅いよ。それを教え子に教えられた」
霧彦「・・・」
琉兵衛「君に頼みたい。若菜を連れて行ってくれ。それと・・・冴子を頼む。あの子には君みたいな男が必要だ」
霧彦「分りました。・・・さよならですお義父さん」
琉兵衛「ハハハ・・人生に悔いはない!踊ろう母さん!あの時の様に!」
・・・
P「(崩壊する屋敷・・・その後杜野琉兵衛はその業火に呑まれ消えた。だが杜野若菜と空色のキングストーンは行方が分からなくなった)」
P「(今日この日ガイアメモリシンジケート『ミュージアム』は壊滅し、残る最大の敵は『アナザーショッカー』のみとなった)」
7 : 変態インザカントリー   2019/04/24 15:55:05 ID:v0gVyu77lc
>>6
夜中・283探偵事務所
283P「(ゴクッ)(カラン・・・)」
283P「・・・」
「らしくないな。慣れない酒を飲むなんて・・・」
283P「須藤・・・!?」
霧彦「久しぶりだな、283P」
283P「生きてたのか・・・?」
霧彦「死んだとは誰も言ってないだろ?」
283P「お前、今何してんだよ・・?」
霧彦「ある男の元、風吹き荒ぶ街で『探偵』をしている・・・」
283P「営業一本槍のお前が?」
霧彦「キミみたいにはなれないのは分かってるけど・・・」
283P「で、何しに来たんだよ・・・」
霧彦「杜野若菜は病院へと連れて行ったよ。冴子とシュラウドなる者は行方知れずだが・・・」
283P「そうか・・・(ゴクッ」
霧彦「いずれ、また出会うかもな(次元の扉を開く音葉」
283P「へ・・・?」
霧彦「ボクは今、『向こう側』の人間だから。それじゃ・・・」
283P「Oh、my・・・」グイッ
8 : Pさぁん   2019/04/24 16:55:16 ID:fzoL.ed5us
>>7
P「ミュージアム壊滅もあって平和だなぁ~」
育「馬鹿言ってないでこの資料速く仕上げる」ポコッ
P「育さん~少しはお手柔らかに頼むよ~」
育「駄目。律子さんからも釘刺されてるんだから」ポコッ
P「でもよぉ~これは幾らなんでも多すぎだろ?」
育「言い訳無用」
P「育は真面目過ぎるのが玉に瑕だ。まるで千夜みたいだ」
・・・
千夜「へっくしょん!」
ちとせ「あら?風邪?」
千夜「いえ、恐らく何処かの馬鹿が噂してるのでしょう。悪い意味で」
・・・
P「やっと終ったぁ~まさか部活動の予算案まで制作されるとは・・」
あずさ「お疲れ様ですね」
琴葉「育はこれでもPに感謝してるんですよ?」
P「期待してるから厳しくかぁ~育らしいっちゃ育らしいがなぁ・・・」
琴葉「でもこれ以上の疲れはもう無いでしょうし」
奈緒「うぉーーー!!大変やP先生!!士先生が急に来てジュリアと響連れて行ったわ!」
P「琴葉~」
琴葉「ごめん・・・」
紗代子「後伝言で『霊峰鷹富士山の茄子滝の『猛士の修練場』で待ってる』って・・」
P「『猛士』?聞いたことがないな?」
あずさ「そう言えば古くから妖怪、物の怪を人知れず狩る鬼の戦士が居るって聞いた事が有りますね」
琴葉「もしかしたらそれじゃないですか?」
P「しょうがない・・・いっちょ行ってみるか・・」
9 : 5流プロデューサー   2019/04/24 20:24:41 ID:v0gVyu77lc
>>8
茄子滝
響「いきなり過ぎるぞ・・・」
ジュリア「唐突にも程があんだろ・・・」
士「それは今から、説明するとして・・・」
P「何してくれてんのさ、門矢センセイ」
士「お、来たな」
P「来てやったさね。何が目的だ・・・」
士「一つ聞きたい事がある」
P「何じゃらほい」
士「『眷族』は『適合者』になれるのか・・・?」
P「そういや、考えて事無かったわ・・・」
響「え、何。自分たち『適合者』にされんの・・・?」
ジュリア「Pセンの事を考えると難しくないか・・・」
P「『血』だな・・・」
士「『血』か・・・」
響「『血』・・・?」
ジュリア「『血』に刻まれてるかどうかって話か・・・?」
P「Exactly」
士「今、調べられるか・・・?」
P「出来ないことは無いが・・・」
永夢「あれ、こんな所で何をしてるんですか?」
P「宝条先生・・・」
士「丁度いいんじゃないか?」
永夢「ん・・・?」
・・・
P「DNA配列は問題無さそうだな・・・」
ジュリア「影響が無いって事か・・・?」
P「んー、やってないとって所だが・・・」
響「そもそも、何で自分とジュリアなんだ・・・?」
10 : ダーリン   2019/04/24 21:09:53 ID:c1OBw2B.ao
>>9
士「それはこいつらが説明してくれる」
紗枝「この人等がそうですか?」
肇「なるほど、確かに『音擊』の才能がありますね」
紗枝「更に鬼の力も持ってはります」
響「な、なんだ。急にジロジロと」
ジュリア「音擊の才能がどうとか言ってたな?」
P「どういう事だよ門矢センセイって居ない!」
肇「士さんはたった今帰りました。どうもこの滝の名前があまり好きではないみたいで」
P「えっ?ナス滝の何処が?」
『ナスではなくてカコですよ~』
響「なんだ今の?」
紗枝「始めに言いますと鬼は厳密に「適合者」やありまへん」
P「はぁ?」
肇「鬼は音擊の力と己の限界を越える鍛練の末に辿り着く境地です」
紗枝「二人は此処で鬼の修練を受けて貰います」
11 : do変態   2019/04/24 21:24:04 ID:v0gVyu77lc
>>10
P「学業と両立出来てないと判断したら、教師判断でストップさせる。これが条件だ」
肇「強情ですね」
P「前途ある未来が待っているしな・・・」
紗枝「ほんまですえー?」ジトッ
P「何か、どっかで見た雰囲気だな。でれ高辺りで」
紗枝「うち、周子はんの幼なじみどすえ」
P「あー・・・」
ジュリア「音撃の修行ねぇ・・・」
響「最近もそんなのやったばっかだぞ・・・」
P「通いになるのか・・・?」
肇「確かにここだとみり高からは少し遠いですね・・・」
紗枝「そこはちょっと考えますえ・・・」
P「んじゃ、帰るか。もう、こんな時間だし・・・」
響「あぁっ、みんなのご飯!」
ジュリア「やべ、今日駅前だし」
肇「賑やかになりそうですね・・・」
紗枝「周子はんも悪い方ですこと・・・」
12 : プロデューサーさん   2019/04/24 22:41:03 ID:c1OBw2B.ao
>>11
周子「やっほーPさ~ん」
P「何故家に居る狐女」
周子「つれへんな~アタシとPさんの仲じゃ~ん」
P「今回の件はお前が首謀者だな?」
周子「正解~正解の商品に八ツ橋プレゼント~
未来「わーい」
Wやよい「うっうー!」
P「何が目的だ?」
周子「単刀直入に言うと鬼の人手不足。これはまずいんよ」
P「何がまずいんだ?」
周子「鬼が倒す魔化魍の発生とレイラインの汚染」
P「・・・レイラインの汚染」
周子「それを浄化するのも鬼の仕事。もし汚染の浄化が出来んかったら。眠ってる巨獣がわんさか」
P「それはまずいな」
周子「卒業した夏樹ちゃんや涼さんだけじゃ足りんのよ。リーナちゃんはまだまだやし」
P「それであの二人か」
13 : 彦デューサー   2019/04/25 00:40:58 ID:ZqjH/STnk.
>>12
周子「それと人手不足の最大の原因はねぇ」
P「なんだ?」
周子「ベテランの猛士が何者かに襲われて怪我してるやて」
P「それってまさか!」
周子「十中八九アナザーショッカーのアナザーの仕業~」
P「そうだろうな」
周子「それで紗枝はんから聞いたんやけど」
P「なんだ」
周子「どうも襲撃者は『ヒビキ』ににてるらしいんよ」
P「アナザーヒビキって訳か」
14 : プロヴァンスの風   2019/04/25 01:07:10 ID:i9fZHHdiHI
>>13
P「ん、待てよ・・・」ティン
周子「ん、何かな・・・?」
P「語感が似てるから、響を連れてきたとかじゃないよな・・・?」
周子「ピューイ」
P「まぁ、さっきの二人にも話はしたが。学業と両立出来てないと判断したら、教師特権で止めるからな」
周子「わ、分かった・・・」
P「(門矢士、何を考えているんだが・・・」
・・・
283P「遮二舞巣美術館は轟さんが中心となって、再建するらしい・・・」
照井「逞しいな・・・」
凛世「美術館に展示されている品々はミュージアムで稼いだお金で購入していない事が証明されたとのこと・・・」
283P「クラウドファンディングも順調みたいだ・・・」
照井「ところで如月はまだ通いなのか・・・?」
凛世「もう、生まれながらの家族が揃うことは無いのでしょう。なら、せめて確かな繋がりがある家族を大切にしたいと・・・」
283P「千早さんは戻れつってんだが・・・」
凛世「最近の千早姉さまはお忙しいのか、家の片付けもままならないみたいで・・・」
照井「なるほどな・・・」ズズッ
15 : 誰デューサー   2019/04/25 01:18:44 ID:XBoh1PaQR.
どうも、誰デューサーです。新スレ突入おめでとうございます。最近はプレインズウォーカーと副業で忙しい為に更新が滞り申し訳ありません、明日も0530起床なので今日は挨拶だけ。近いうちに何か描きます、ごきげんよう
16 : ダーリン   2019/04/25 05:01:01 ID:ZqjH/STnk.
>>14
士「残りは龍騎、響鬼、キバ、オーズ、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、ビルドか」
のあ「世界の破壊者」
士「何か用か未来人?」
のあ「アナタの目的は一体何?」
士「俺はこの世界を破壊するか否かを見極めてる最中だ。それ以外に何も」
のあ「(太祖以上に腹の内が読めない。何が目的なの?)」
・・・
涼「どうだった夏樹?」
夏樹「駄目だ。こっちも宛が外れた」
涼「ヒビキさんの名を騙るアナザーの尻尾さえ掴めないなんてな」
夏樹「諦めず何とかするぞ」
涼「トドロキさんは?」
夏樹「ダリーの指導だと」
涼「何時になったら一人前になることやら・・・」
夏樹「才能はあるんだけどなぁ~」
・・・
莉嘉「見てお姉ちゃん!かぶと虫と黒い蜥蜴が戦ってる」
美嘉「何?映画の話?・・・ってヒョウ君じゃん」
TV「只今モンスターGが出現したかぶと虫の様な巨獣と衝突しています!」
17 : EL変態   2019/04/25 08:51:50 ID:aVHNlFoeg6
>>16
P「(ヒョウくんは強くなったな・・・」
P「(にしても書類の整理が終わると、暇なんだよな・・・」
ドクン
P「(身体が熱い・・・?」
P「育、悪い。ちょっと席外す・・・」
育「ん、分かった」
・・・
屋上
P「(まずは人払いして、くるっ・・・!」パチン
P「ぐ、ぐぁーーーーーっ」ペカーッ
(背中から白と黒の羽が交差して顕現する音葉)
P「蝙蝠(バット)・・・」
Pコウモリ「パクパク(羽が四枚、色は白と黒。それが交差するように顕現してる」
P「(待ってくれ、吸血鬼の次は天使かよ・・・。羽仕舞えるのか・・・?」
(どうにか羽を仕舞う音葉)
P「(マントは(バサッ)、出せた・・・」
P「(どちらかを選択して出すみたいな感じか・・・」
P「ハハ、どうしてこうなった・・・」
18 : プロデューサーちゃん   2019/04/25 11:59:42 ID:ZqjH/STnk.
>>17
響「ぬあぁああああ!腕が~!」和太鼓を叩きまくる音葉
ジュリア「ギター引くのも久しぶりだな」
肇「猛士の音擊はまず自信に合う型を修得することです」
紗枝「ジュリアはんは既にギターと言う型がありますからそれをそれを極め響はんは自分に合う形を見つけやす」
肇「それが出来れば後は極限まで己を鍛えることです」
紗枝「今日は特別指導の方を呼んどります」
夏葉「筋トレと聞いて!」
亜季「自分も若輩者ですが協力しましょう!」
木場「フフ、鍛えがいがありそうだね」
信玄「えっ?俺、何で呼ばれたの?」
P「頑張れ。お前を紹介したのは俺だ」
信玄「」
響「うぎゃああああ!お手柔らかに頼む!!」
夏葉「最初はそうするわよ」
亜季「ですが慣れてきたらハードに行くであります!」
木場「食事制限はしないで行く。まだ若い身でそれは未来を奪う行為だからね」
肇「頼もしい方々ですね」
19 : プロデューサー殿   2019/04/25 14:05:26 ID:8iV0mpCK/.
>>18
アナザーショッカー本拠地
ジョーカー「大首領、俺から一つ提案があるんだが・・・」
ノブヒコ「なんだ・・・?」
ジョーカー「キングストーンを分散させないか?」
ノブヒコ「は・・・?」
ギドラ「聞かせてもらおうか・・・」
ジョーカー「こないだの作戦が失敗した理由として。一、つ、対象が大首領が敬愛するPだったこと。二つ、海理音でPは殺せないという情報を掴んでいなかったこと」
ギドラ「確実に殺れる筈だったのだ・・・」
ノブヒコ「我々の想定を軽く越える、それがアイツだ・・・」
ギドラ「ならば分散させずとも、Pの家族を殺れば・・・」
ジョーカー「そんな事をしてみろよ。『世界』が滅ぶよ・・・」
ノブヒコ「そうだな、ヤツならやりかねん・・・」
ジョーカー「前にエボルトがPの教え子をスマッシュにした後、池袋博士共々ボコボコにされたみたいだしね・・・」
ギドラ「では、どうする・・・?」
ジョーカー「ある男が日本に帰ってくるんだ・・・」





悠利「帰って来てしまった・・・」
20 : プロデューサーはん   2019/04/25 14:20:42 ID:ctd0ARltEE
>>19
ギドラ「(しかし遅々として進まん我の復活にソロソロ限界が来ているな・・・)」
ガイガン「(BOSS報告がある)」
ギドラ「(ガイガンか言ってみろ)」
ガイガン「(ヘドラの奴の体内で生成している例の『ブツ』が完成したそうだ)」
ギドラ「(遂に完成したか。『デストルウィルス』が・・・)」
オルガ「(報告。ヒョウがアフリカで目覚めたメガロ及びグリホンの群れを殲滅)」
ギドラ「(ならば次の作戦の準備に入れ・・)」
・・・
響「ハヒィー体が・・・」
木場「何をしてる?今のはまだ柔軟だぞ」
P「バックブリカーを柔軟とは言わない・・・」
ジュリア「こんなんで本当に『鬼』とやらに成れんのか・・・」
肇「最初から成れるのは居ません。時間を掛けてやるのが当たり前です」
夏葉「そうよ。筋肉は一日にしてならず!急いでもオーバーワークに成るだけ」
響「最年少で鬼になった奴はいるのか~」
紗枝「ヒビキはんが16歳で鬼になりましたね」
肇「しかも師匠を付けずに独学でしたね」
ジュリア「才能だな・・・」
亜季「時間です!さあ!始めましょう!」
P「こればかりは頑張れとしか言えんな・・・」
21 : レジェンド変態   2019/04/25 16:18:07 ID:S1p2VSEyqc
>>20
悠利「(愛増県だけには帰らないでおこう。あすこは俺の夢は・・・」
このみ「(あれ、悠利・・・!?」
このみ「(厄介な奴が帰ってきたわね・・・」
このみ「(何なら、知らせない方が吉かも・・・」
・・・
P「大丈夫か、響ー」ペチペチ
響「もう、動きたくない・・・」
ジュリア「重症だな・・・」
P「まぁ、仕方あるまい。割とビースト頼みな部分があるからな・・・」
ジュリア「アタシは性にあってるぜ」
P「成績ももう少し伸びてくれたらな・・・」
ジュリア「Pセン、それは言わないのがお約束だろ!」バシン
P「いいか、ジュリア。これが出世するという事だ」キリッ
響「全然、決まってないぞ・・・」prpr
・・・
凛世「それでは、凛世は帰ります・・・」
283P「おう、お疲れ」
凛世「あ、探偵様・・・」
283P「まだ、何か・・・」
(MTMする音葉)
凛世「それでは、お疲れ様です・・・///」
283P「お、おう・・・///」
22 : 変態大人   2019/04/25 16:30:31 ID:ZqjH/STnk.
>>21
紗枝「今日はここまでどす」
肇「こう言う行為は学園でも出来ますから学業を疎かにしませんね」
木場「響くん。クールダウンとストレッチを忘れているぞ」
響「無理だぁ~」
夏葉「駄目よ!ちゃんとクールダウンしないと筋肉が痛むだけだわ!」エアサロンパスブシャー
響「ひゃあああ!」
ジュリア「本当に筋肉に関しては妥協しないな」
P「ある意味筋肉の申し子だからな・・・」
亜季「次の特訓は二日後であります!明日は音擊の練習であります!」
紗枝「うちの問題児も連れてきますね」
肇「ジュリアさんはりーなさんにも教えてあげてください」
ジュリア「問題児ってりーななのかよ・・・」
信玄「精神的にキツかった・・・」
P「お前もいい加減女慣れしろよ信玄。朱雀程じゃないがお前も大概だな」
信玄「面目ない」
23 : プロデューサークン   2019/04/25 20:11:46 ID:S1p2VSEyqc
>>22
真奈美「ところで信玄さん・・・」
信玄「な、何でしょうか・・・?」
真奈美「その鍛え方、興味があるんだ。どうだ、これからご飯でも・・・」
信玄「い、いや。自分はその・・・」
真奈美「大丈夫、娘も一緒だ」
信玄「え、娘さん・・・?」
真奈美「とは言っても、数年前外国でフラフラしているのを拾っただけだがな・・・」
信玄「は、はぁ・・・」
P「(まぁ、信玄は『アレ』くらいが丁度いい・・・」
・・・
283P「(ったく、凛世のやつめ・・・///」トントントン
果穂「ただいまー!」
283P「おー、おかえり。ちょっと遅いぞー」ジュー
果穂「ごめんなさい。友達を説得してたら、こんな時間に・・・」
283P「説得・・・?」ジュー
果穂「最高町のピエールくんって方なんですけど・・・」
283P「ピエール『くん』・・・?」ジュー
果穂「とっても強いんです!」キラキラ
283P「あっ・・・(察し」
24 : Pチャン   2019/04/25 21:29:33 ID:ZqjH/STnk.
>>23
晶葉(三徹)「ひゃはー!やっと完成だ!」
光『大丈夫か晶葉?』
杏(三徹)「うぉおお~頭が働かん」
きらり(三徹)「二人とも大丈夫?」
志希(三徹)「にゃはは~それ二人じゃなくて縫いぐるみだよ~うーん三日間着替えてないスメルが充満してるねぇ~」
泉「」チーン
マキノ「」チーン
早苗「お疲れ~ってくさ!アンタ達なにしてんのよ!」
英雄「凄い散らかり具合」
照井「その様子なら完成したようだな」
晶葉(三徹)「ヴァーッハハハ!そうとも!完成したのだ!新たなるGシリーズ『G5』が!」
早苗「なによそのテンション・・・・」
杏(三徹)「二徹半からあんな状態・・・そして杏も限界・・ガクッ」
25 : 変態大人   2019/04/26 01:22:00 ID:VyQGPrDhUo
>>24
晶葉(三徹)「新型技術を扮段に使っている!まずはバッテリーをリチウムイオンからプラズマリアクターに変更!これにより稼働時間の延長し電気耐性をアップ!」
早苗「既に超技術ね」
晶葉(三徹)「関節をカーボンチューブにして防御力と駆動性をアップ!装甲にチタン金合金と塗料で氷結対策もバッチリ!」
英雄「もう訳がわからん」
晶葉「装甲の内部にローグの流体防御機構も入れて更に防御力もアップ、重量も増えるから各関節部に小型リアクターも付けてる!」
照井「過剰な防御力だな」
晶葉「武装はG3-Xから変わらない様にしてる。あくまでも警察の装備だからな」バタン
早苗「叫ぶだけ叫んで倒れた」
英雄「寝かせてあげましょう」
桃子「これ予算大丈夫?」
26 : プロデューサー殿   2019/04/26 08:17:05 ID:66OvL8v8o6
>>25
P「おーい、どうした。へばるの早いんじゃないか?」
283P「基礎体力の問題じゃないですか・・・?」ゼェゼェ
P「ハハ、それもあるかもな」カマエ
283P「っし、お願いします!」カマエ
・・・
千雪「出掛けてる・・・?」
真乃「Pさんの所で鍛え直してくると・・・」
果穂「『プロデュース』の基本は徒手空拳だから、そこを見つめ直してくるとも言ってました」
凛世「Pさんもノリノリでしたので、お帰りは夕方以降になるかと・・・」
千雪「そんなぁ・・・」
・・・
P「(うーむ、ジュリアは問題無いが。響だな・・・」
P「(このままだと、響だけを中止させないと・・・」
P「あ」
琴葉「い?」
P「ノリがいいな・・・」
琴葉「それ、ジュリアちゃんと響ちゃんの・・・」
P「音撃もいいが、本分は学生だからな(そもそも、響は怪しいところもあるが・・・」
琴葉「響ちゃんはどこが問題なんだろう・・・?」
P「基礎体力は響が上回ってる、センスと経験だろうな。後は自己治癒力をどこまで伸ばせるか・・・」
琴葉「でも、それって・・・」
P「まぁ、リミッターをどこで外してやるかにもよるけどな・・・」
育「はっ・・・!(今、起きた音葉」
27 : EL変態   2019/04/26 08:38:40 ID:VyQGPrDhUo
>>26
響「うぎゃーー!自分は完璧の筈なのに何でだー!」
ジュリア「落ち着けよ響」
真奈美「うーん、響君は基礎能力はジュリア君より高いのにどうしてだ?」
亜季「ジュリア殿と同じようにしているのに?」
信玄「・・・・」
夏葉「何か彼女の中に問題があるのかも知れないわね」
亜季「と申されますと?」
夏葉「彼女って元はハルシュタインの眷属だったのよね?」
真奈美「そう聞いたね」
信玄「そこに問題があるんでしょうか?」
夏葉「難しい問題ね~」
肇「困りましたね・・・響さんは確かに才能がありますのに」
紗枝「せやね。どうします?」
???「どうかしたかい?」
肇「貴方は・・・」
紗枝「ヒビキはん?」
28 : 番長さん   2019/04/26 10:55:45 ID:66OvL8v8o6
>>27
ヒビキ「よっ」シュッ
ジュリア「アンタか『ヒビキ』・・・」
響「うーん、ややこしいぞ・・・」
(説明中)
ヒビキ「なるほどな・・・」
ジュリア「戦い慣れしているビッキーの方がアタシより、自己治癒力が・・・」
響「ん、自己治癒力ってそういえば・・・」
ヒビキ「お嬢ちゃん、ちょっと目見せて」ズイッ
響「う、うん・・・」ビクビク
ヒビキ「なるほどな・・・。自己治癒に関してのリミッターが掛かっている・・・」
響「よくよく考えたら、前にエルロードの試験をした時に」
ジュリア「自己治癒力を向上させる加護を受けてたはず・・・」
ヒビキ「だとしたら、リミッターを描けたときに必要以上に掛かったんだろうなぁ・・・」
肇「それでしたら・・・」
紗枝「Pはんを呼んだ方がよろしおすなぁ~」
・・・
P「あ、ホントだ。リミッター掛かってるなとは思ってたが・・・」
響「え、分かってたの!?」
P「俺はもう解除したからな・・・」
ジュリア「え、何で!?」
P「そうしないと死んでた。こないだの占拠ん時の話だが・・・」
ヒビキ「で、どうするんだ?」
P「解除するしか無いが・・・」
由愛「突発的な解除は響さんにとって危険ですよ」
P「だろうな・・・」
由愛「例えるなら、器です。花粉症と同じ」
29 : プロちゃん   2019/04/26 12:20:13 ID:VyQGPrDhUo
>>28
肇「無理に引き出すと鬼の力にに飲まれる可能性がありますしね」
紗枝「せやね。太古の昔に大江山を支配した堕ちた鬼の様になられたら困るさかい」
肇「ヒビキさん。何とかなりませんか?」
ヒビキ「うーん、難しいな。俺も師匠が居ないから弟子の育成は苦労したからな」
肇「でしたね。京介さんやアスムさんの時も苦労苦労してましたね」
ヒビキ「それに俺も半ば引退してるからな鬼の称号も京介に譲ろうと考えてるし」
紗枝「サイキはんに頼んでみます?」
肇「この前お医者さんに『アンタ過労死寸前だよ』って言われた最年長にこれ以上無茶させるのはいけません」
紗枝「ウチは弦の音擊やし肇はんは確か」
肇「管です。縦笛型の音擊具です」
P「始めに言っておく。俺は音楽性は無いし楽器は幼少期少し触れたぐらいだ」
ジュリア「ならアイツの出番じゃないか?」
P「アイツ?」
ジュリア「可奈だよ。アイツ歌は下手だけどこと楽器に関してはピカイチだからな」
P「なるほど、可奈か。よし志保に連絡して」
呼ばれた沢志保「呼びましたか?」
P「急に出てこないでくれる志保?ビックリするから」
30 : Pーさん   2019/04/26 14:20:41 ID:EekfYLtuf.
>>29
志保「それにこちらも兄さんに用がありましたし・・・」
P「お、何だよ」
志保「可奈が、その、また・・・(遠い目」
P「大体、察した。連れてこい」
・・・
千雪「話って・・・」ギロッ
283P「(え、何で怒ってんの・・・?」
283P「果穂に男友達が出来た・・・」
千雪「なっ、どこの馬の骨かしら・・・?」
283P「この『子』だ・・・」
千雪「えっ、この『子』って・・・」
283P「某国の次期王子候補が一人、ピエールくんだ・・・」
千雪「え、何で・・・!?某国は今、政情不安が囁かれているわよね・・・」
283P「今は留学という事でこっち(最高町)に居るみたいだが・・・」
千雪「・・・」ズズッ
283P「・・・」ゴクッ
千雪「ど、どのくらいの仲なのかしら・・・?」
283P「ピエールくんの強さに対して、目をキラキラさせながら語るくらいではある・・・」
千雪「要観察ね・・・」
283P「あぁ・・・」
31 : そなた   2019/04/26 14:49:25 ID:S0VhJf32iQ
>>30
可奈「ヤメローシニタクナーイ!」
P「いい加減痩せてはリバウンドの生活をヤメロ!!」
可奈「そんな!私からお菓子取ったら何が残るんですか!?」
志保「他にも可奈の良い所はいっぱい有るでしょ。努力を惜しまない所とか」
可奈「そんな目に見えない個性じゃ意味ないって智代子さんが言ってたよ!!お菓子は私達の個性だ!!」
P「威張って言う物じゃありません!!」
志保「全く貴女は・・・かな子さん達とスイーツ巡りを禁止するわ」
可奈「ヤダーーーーーー!!!」
P「コラ暴れるな!うわっ!?力つよ!!」
夏葉「フフフ鍛えがいの有りそうな子が来たわね」
真奈美「安心した前私達に掛かれば体脂肪率一桁も夢じゃない」
亜季「ライズアップばりのビフォーアフターをお見せしましょう!」
信玄「・・・お手柔らかにした方が」
ヒビキ「彼女も・・・音撃の才能があるな」
響鬼「可哀そうな事になったぞ・・・」
ジュリア「南無・・」
海美「あれ?かなりんどうかしたの?」
紗枝「えらい面白い子が出て来ましたね」
周子「うっは~美嘉ちゃん張りに弄り甲斐あるやん~」
肇「周子さん・・・何時の間に・・・」
周子「さっきのっそり来たんよ」
・・・
智代子「ハッ!!」NT的なSE
かな子「どうしたの智代子ちゃん?」
法子「ムグムグムグ(何合ったの?)」
志保(槙)「急にNTみたいな音が聞こえたけど?」
愛梨「どうかしましたか?」
智代子「今・・・同志が一人筋肉の魔の手に捕まった・・・」
かな子「あっ(察)」
32 : Pたん   2019/04/26 20:48:49 ID:ynw7htloIs
>>31
志保「取り合えず可奈は昔の体重に戻るところからお願いします」
夏葉「フフフ任せなさい!別人になるくらい筋肉を付けるわ!」
志保「そこまでしなくてもいいです」
可奈「志保ちゃんの鬼!悪魔!黄緑色!」
志保「誰が銭ゲバですって?」ムニー
可奈「いひゃいひぃあうをひほひゃ~ん」
ジュリア「主旨分ってないか?」
P「何時もの事だ」
33 : 5流プロデューサー   2019/04/26 21:13:51 ID:Q245syT7T.
>>32
(警察病院)
283P「(ミュージアムとの戦いが終わっても、俺たちにはまだやらなきゃいけないことがある。それは・・・」
ガララッ
若菜「・・・」
283P「若菜さん・・・」
若菜「凛世は今日も来てくれないのね・・・」
凛世「1回くらいは連れていきたいが、こればかりは本人の意思も尊重しないといけない・・・」
若菜「そうね・・・」
283P「戦いは終わったんだ。俺だって、凛世とアンタを、会わせたいが・・・」
若菜「貴方しか頼めないことなの。回復したら、警察に連れていかれるわ・・・」
283P「それともう一つ・・・」
若菜「『空』のキングストーンでしょ」
283P「あぁ・・・」
若菜「私の中から『あの感覚』は消えてしまった・・・」
283P「須藤が持ち出してるなら、言ってくるはずだ。アイツが所持するメリットは無いと思うんだ・・・」
若菜「あの人が生きてたなんてね・・・」
283P「じゃ、杜野邸跡に・・・」
若菜「もう、いいでしょ・・・」
283P「すまない。次は凛世を連れてこれるようにするからさ・・・」
(杜野邸跡)
照井「大丈夫か、芹沢?」
あさひ「大丈夫っすよ、それよりキングストーンを・・・」
冬優子「何で、躍起になってるのよ・・・」
あさひ「夢を見たっす・・・」
愛依「夢・・・?」
あさひ「はい・・・」








『キングストーンが竜さんの助けになってくれる夢を・・・!』
34 : 師匠   2019/04/26 21:41:40 ID:ynw7htloIs
>>33
あさひ「合ったっす!!」
冬優子「はぁ~汚れまくったわよ。ったく」
愛依「これがキングストーンかぁ~綺麗な色してる」
照井「奴らは居ないようだな・・・」
あさひ「早速持ち帰るっす!」
照井「(しかし妙だ・・・ギドラ復活を目論むなら既に奴らが此処を捜索してる筈・・)」
冬優子「慎重に運びなさいよ!」
愛依「まあまあ落ち着きなって~」
照井「(まさか既に来ているとしたら!)」上を見上げる音葉
薄らと見える円盤状の何か
照井「芹沢!手を放せ!」
あさひ「うひゃ!?」キングストーンが勝手に浮き上がる音葉
出現するUFO
冬優子「ふぁ!?UFO!?」
愛依「何!?宇宙からの侵略者!?」
UFOから映る映像
オルガ(エイリアン態)「ギュギュオーン!(感謝するぞ人間。これは我らが頂く)」
照井「させると思うか!!」アクセル!
オルガ(エイリアン態)「ギュギュオーン(後は任せるぞガイガン)」
ガイガン「キュアーーン!!(ヒャハハハハ!!)」
あさひ「巨獣!?」
冬優子「此処へ来てこんな化け物って聞いてないわよ!?」
愛依「これってつまりアタシらを消すって訳・・・?」
照井「十中八九そうだろうな・・・クソ!デカすぎる!」
ガイガン「キュアーーン(豆粒みていな奴らだ。踏み潰してやる)」
あさひ「ひぃーーー!!」
ガイガン「キュアーーン(潰れろ!)」
遠くか遠くか直撃する熱線
ガイガン「キュアーーン!?」
冬優子「何!?」
ヒョウくん「そこまでだよ巨獣ガイガン。今度こそ息の根を止める」
ガイガン「キュアーーン!(テメェはあの時の!)」
35 : 監督   2019/04/26 23:10:45 ID:Q245syT7T.
>>34
ヒョウくん「刑事さん、キミはオルガを追ってくれ」
あさひ『竜さんの助けに・・・』
照井「分かった。あさひ、タービュラーを」
あさひ「(ドキッ)ひゃ、ひゃいっ!」ケータイトリダシポパピプペー
愛依「むっ・・・」
冬優子「落ち着きなさいよ・・・」
照井「振り切っていくぜ・・・!」
・・・
オルガ「ギュ・・・(ちっ、もう追ってきたか」
照井「逃がすと思ったか!」エンジンッターン
オルガ「ギュ・・・!(こうなったら・・・!」
照井「キングストーンを体内に、クソッ・・・!」
オルガ「ギュギューン!(ジンジンキタキター!」
照井「姿が変わっただと・・・!?」
36 : Pはん   2019/04/26 23:57:48 ID:ynw7htloIs
>>35
オルガ(巨獣態)「パァーウルルン(見せてやろうキングストーンの力を得た俺の力を)」念力で周囲の物体を浮かせる音葉
照井「念力か・・だが奴の大きさからするにあの岩石は当たればただでは済まんな」
オルガ「ギュギュオーン!(潰れろ!)」岩石の雨を落とす音葉
照井「俺は不死身だーー!!」
・・・
ガイガン「キュアーーン(馬鹿な!?あの時より強い!?)」
ヒョウくん「あの時と違ってボクには護る物が有るからね」
ガイガン「キュアーーン(馬鹿が!!例え俺を倒せてもBOSSは倒せん!)」
ヒョウ「やってみないと分らないよ。例えアイツが最悪の存在でもね」熱線を放つ音葉
ガイガン「キュアーーン(お前は何も気づいてないのさ!この街は人間の持つ死欲(デストルドー)で滅ぶ!)」顔面に熱線を直撃する音葉
ヒョウ「・・・人の持つ死欲(デストルドー)か・・・」
・・・
静香「もう直ぐゴールデンウイークね」
百合子「はぁ~やっと家に帰れる・・・」
静香「この全校集会で最後ね」
百合子「流石にもう反省したよ・・・」
校長「諸君。今までの学びを感謝し私から君達に送りたい物がある」パッチン
何かが散布される音葉
モブ生徒A「うぁあああ!?!?!?」血を吐いて倒れる音葉
モブ生徒B「ガァアアア!?!?」異形の形に変貌する音葉
多くの生徒が倒れていく音葉
百合子「っ!?」隠し持っていたデンジャラスゾンビを刺す音葉 バタン
静香「・・・・一体何が?」
校長「おめでとう!君は選ばれたのだ!」パチパチ
教員「成功で御座います『十面鬼ユミ・キミル様』。『デストルウィルス』の実験は成功です」
十面鬼「馬鹿たれ。効力が強すぎる。彼女以外全滅では無いか。これでは特殊改造兵士『ダークセーラー』が作れんな」
静香「・・一体何が・・うっ!?」
十面鬼「目覚めるがいい改造兵士『ダークセーラー』よ!!」
37 : Pチャン   2019/04/27 00:39:35 ID:SqV2DNkf7g
>>36
百合子「静香!?」
静香「百合子、早く、逃げて・・・」ターンアップ
十面鬼「なるほど、『デンジャラスゾンビ』ですか。しかし、無駄だ!」
静香「はぁーっ!」ハイライトオフ
百合子「まだ、やられてないけど。コンティニュー土管!(入り込んで逃げる音葉」
静香「っ・・・!」ハイライトオフ
十面鬼「逃げられたか。しかし、彼女の中にも『デストル因子』は組み込まれてます。変身を解除すれば・・・」
・・・
百合子「(身体が熱い。私の中にも静香やみんなを豹変させた『何か』は組み込まれてる・・・」
百合子「(今はデンジャラスゾンビで抑え込んでるけど、どこかで限界が来てしまうはず・・・」
百合子「(それまでに、何とかしないと(土管から抜ける音葉」
・・・
ヘゴチーン
P「ぐへらっ!?」
海美「P先生!?」
詩花「百合子ちゃん・・・!?」
P「あたた、百合子?何で・・・」
百合子「ぜぇぜぇ・・・」
P「風邪に近いが、これは・・・」
百合子「おじ様、落ち着いて、聞いて・・・」ゼェゼェ
P「分かった。ゆっくりでいい」
百合子「私達の学校は、アナザーショッカーに、占領された。奴らは『デストルウィルス』なる、ものをバラまいて、他の生徒や、先生たちを、怪物にして、静香を・・・」ゼェゼェ
P「静香をどうしたんだ・・・?」
百合子「ぜぇぜぇ・・・」
海美「先生、このままだと百合子が・・・」
続く
38 : Pたん   2019/04/27 00:54:53 ID:SqV2DNkf7g
>>37
百合子「静香は、『ダークセーラー』に・・・」ゼェゼェ
詩花「百合子ちゃんはどうして、無事なの・・・?」
P「腰のゲーマドライバーとデンジャラスゾンビでどうにか症状を抑えた。そうだな」
百合子「(どうにかして頷く音葉」ゼェゼェ
P「どうする。ウィルスとなるとワクチン・・・」
海美「何か方法は・・・」
P「無いわけじゃない」
詩花「本当ですか?」
P「だが・・・」
海美「躊躇してたら、百合子はずっと苦しんでるままだよ!」
詩花「助かるなら、四の五の言ってる場合じゃありませんよ!」
P「そうだな、大切な『家族』だ。助けないと」パチン
(天使の羽を顕現させる音葉)
海美「へ・・・?」
詩花「先生、『それ(翼』って・・・」
P「『翼』は、天使の加護と言ったところかな・・・(牙を出す音葉」
海美「何をするの・・・?」
P「吸血鬼の牙を使って、百合子に加護の成分を含めた血を流し込む」
詩花「そんな事って・・・」
P「やってみないと分からない。でも、何もしないよかはマシだ。いくぞ百合子・・・」
百合子「大丈夫、信じてるから・・・」
P「(これは言っていいのかな・・・?」
「別に構わんぞ」
P「ちょっと、くすぐったいぞ・・・!」カプッ
続く
39 : 師匠   2019/04/27 01:04:40 ID:SqV2DNkf7g
>>38
百合子「あぁっ・・・!」
海美「頑張って、百合子・・・!」
P「かーっ、ぺっ!」
(コンクリが焼けたような音を放っている)
詩花「先生、まさか・・・!?」
P「影響が出ない程度に『デストルウィルス』を少し吸いとっただけだ・・・」フキフキ
百合子「はぁはぁ・・・」
海美「凄い汗・・・」
P「詩花、タオルとスポーツドリンク。後は替えの下着があればいいんだが・・・」
「こーら、どうして私を呼ばないの・・・?」
P「莉緒ねぇ・・・」
莉緒「我が子の一大事に何もしない親が居るわけないでしょ?着替えを持ってきたわ」
P「さっすが・・・!」
・・・
照井「(しかし、どうする・・・?」
オルガ「ギュギュ?(どうした、口だけか?」
照井「(体内のキングストーンを取り出せれば・・・(タービュラーを切り離す音葉」トライアル
オルガ「ギュギュ!?(消えた!?」
(体内に入り込まれた事に気付いていない音葉)
照井「(さて、時間勝負だ。溶かされる前にな・・・」ダッ
40 : プロヴァンスの風   2019/04/27 01:25:55 ID:Y43lBTyPoo
>>39
オルガ「ギャア!(まさか!)」
照井「気付かれたか!だが!」
オルガ「ギュギュアー!(舐めるな!すぐに消してくれる!)
照井「くっ!装甲の薄いトライアルで長居無理だ!急げ!」
オルガ「ギュギュアー!(見つけたぞ!消えろ!)」
照井「くっ!此処までか!」
熱線が直撃する音葉
オルガ「パァーーーウ!?(なんだ!?)」
ヒョウ君「照井さん!今だ!こいつはボクが抑える!」
オルガ「ギュギュアー!(貴様か!ガイガンがやられたか!)」
ヒョウ君「これで終わりにする!」
・・・
十鬼面「私は彼女と実験体を連れていく。後は任せたぞ」
静香「・・・・」
クモアマゾン「お任せを!」
十鬼面「クッククク、『デストルウィルス』はまだ改良の余地があるな。いっそのこと『溶原性』にするのも悪くない。死神博士に報告するか」消える音葉
コウモリアマゾン「早くこのでき損ない共を喰っちまおうぜ」
ムカデアマゾン「あぁ、腹ペコだぜ」
クモアマゾン「終われば後は細工すれば良いだけだ」
あやめ「させません!」
千早「くっ!既に大多数が犠牲に!」
クモアマゾン「ちっ!予想以上に早い!」
ムカデアマゾン「ならこいつらも食ってやる!」
氷川「させるとでも!」
光「こつらは!実験生物「アマゾン」!?何で此処に!」
41 : EL変態   2019/04/27 07:53:53 ID:SqV2DNkf7g
>>40
ヒョウくん「刑事さん、キングストーンを・・・!」
照井「分かった・・・!」バヒューン
オルガ「ギュギュ・・・!(小賢しい・・・!」
(心臓部分に達した音葉)
照井「『アレ』だな・・・!」
オルガ「ギュギュ!?(何、もう見つけ出しただと!?」
ヒョウくん「早く回収を!」
照井「あぁ・・・!(キングストーンを抜き取る音葉」
ペカーッ(キングストーンが変化する音葉)
照井「これは・・・!?」
あさひ『キングストーンが竜さんの助けに・・・』
照井「信じるぞ、あさひ・・・!」アクセル
「アクセル!アップグレード・ブースター!」
(変化したキングストーンがアクセルメモリに一体化する音葉)
ヒョウくん「それが新しいアクセルか!」
オルガ「ギュ、ギュギュー!(おのれ、おのれー!」
照井「出るぞ、姿を戻せ!」
ヒョウくん「頼んだよ・・・!」
照井「さぁ、振りきるぜ!」バヒューン
オルガ「ギュギューン!(このまま、逃がすと思ったか!」
照井「悪いが、ここで終わってもらう。俺にも見えたぜ、マキシマムドライブの『その先』が!」
『エンジン、マキシマムドライブアライブ!』
照井「ブーストスラッシャー!」
オルガ「ギュギョギャー!(ぐわーっ!(消滅する音葉」
ヒョウくん「『マキシマムドライブ』の『その先』・・・」
照井「ふーっ・・・」
(リボルギャリーが現れ、ハッチが展開する音葉)
あさひ「竜さーん!」
冬優子「無事じゃない・・・!」
愛依「良かった・・・」ニコッ
(強化アダプターからキングストーンが分離する音葉)
照井「これは・・・」
ヒョウくん「キングストーンは見極めたいんだ。『遮二舞巣』のトップが誰になるのかを・・・」
照井「だとしたら、アイツが持てるようにならないとな・・・」
・・・
283P「ハーックショォーン!」
42 : 貴殿   2019/04/27 10:11:04 ID:Y43lBTyPoo
>>41
光「今だ氷川さん!特殊弾頭で!」
氷川「了解!」カイジョシマス
氷川「ウオオオオオオ!」
クモアマゾン「ぐぎゃああああ!」蜂の巣にされる音葉
あやめ「終わりましたね」
千早「でもここの生徒の親はかわいそうね。子供を失ったのよ」
あやめ「非道なりアナザーショッカー」
早苗「直ぐに警察の回収班が来るわ。供養はその時に・・・」
英雄「大変だ!」
光「どうしたんだ?」
英雄「ミリ市に巨獣が出たって!」
光「なっ!?」
・・・
ヘドラ「キュワワワ!」目からヘドリューム光線を出す音葉
P「何だありゃ!」
肇「恐らく最後の魔王獣でしょうね」
由愛「あれは魔王獣ヘドラです!汚れた物体で出来てますが今現在の社会ではかなり弱体化してます」
紗枝「気色悪い見た目やね」
周子「嫌やね~Pさん~ちゃっちゃと倒して~」
P「しょうがない!」
ヘドラ「キュワワワ」ニヤリ
続く
43 : プロデューサー殿   2019/04/27 10:23:00 ID:Y43lBTyPoo
>>42
P「オラアアアア!」コウモリから超音波を出す音葉
ヘドラ「キュワーーー!」吹き飛ぶ音葉
響「アイツ滅茶苦茶弱いな」
ジュリア「恐らく汚いものが少ない今現在だからじゃないか?」
由愛「高度経済成長期なら無敵の化け物でしたが、ゴミを処理し環境保全に取り組む今現在ではかなり弱いです」
ヒビキ「何かおかしい?」
真奈美「あぁ、まるで奴は自ら倒されようとしてる」
夏葉「一体何を企んでるの?」
信玄「何か危険だ!外にいる生徒を学園の中に避難させよう」
亜季「ラジャー!」
・・・
ギドラ「クッククク。バカな奴よ。ヘドラは自ら貴様に倒されに来ているのだよ。体内『デストルウィルス』をばら蒔く為にな」
・・・
P「止めだ!」
ヘドラ「キュワーーー!」倒れる音葉
P「(何かおかしい?まるでこいつは俺に倒されようとしてる?)」
ヒョウ君「Pさん!駄目だ!ヘドラを倒したら!」
P「ヒョウ君?」
小春「ヒョウ君曰その子の中に危険な物があるそうですよ~」肩に乗っている音葉
P「マジか!あぶねぇ!あと少しで倒す所だった!」
ヘドラ「」
続く
44 : 我が下僕   2019/04/27 10:40:43 ID:Y43lBTyPoo
>>43
ヘドラ「」ボコボコ
P「何!?」
ヒョウ君「まさか!こいつ!万が一倒されなかった時のために蓄積ダメージで!」
P「自爆する仕組みか!」
ヘドラが大爆発し体内から高濃度デストルウィルスが溢れる音葉
P「うわぁああ!?」爆風に吹き飛ぶ音葉
ヒョウ君「ぬん!」キャッチする音葉
小春「ヒョウ君大変です~街が黒いモヤモヤに包まれます~」
・・・
真「ゴッホ!何ですか!この煙!?」
ベルト会長「直ぐにドライブに変身するんだ!」
真「はい!変身!」
ベルト会長「心を強く持て!そうすれば中のウィルスを取り出せる!」
真「ハァーーー!」何かが分離する音葉
???「・・・」去る音葉
・・
中央街
歌織「ゴッホゴホ!」
響子「ゲホゲホ!何が起こってるんですか?」
千鶴「コホコホ!これは一体なんですの!?」
エミリー「頭が痛いです!」
・・・
琴葉「ゴッホ!まだ避難できてない生徒が外に!」
育『駄目だよ!早く戻って!琴葉さん!』
琴葉「私は二度と誰かを悲しませたりしません!だからな!諦めない!」
・・・
裏町
恋鐘「なんね・・・これ?」
魔美々「ヤバいよ・・これ」
咲耶「マズイ・・意識が・・結華、霧子!逃げ」ドサッ
・・・
ギドラ『寝覚めよデストルドー。我が力『死欲の眷属達』よ』
45 : せんせぇ   2019/04/27 13:46:06 ID:xJhLvHUtVc
>>44
アナザーショッカー本拠地
???「やぁ・・・」
冴子「貴女はPの娘の・・・」
ギドラ「冴子くん、正確にはそうじゃない。デストルウィルスによる『分離体』だ」
ノブヒコ「人の中には『光』と『闇』がある。どんな聖人でも小さい嘘くらいは付く・・・」
ギドラ「郊外の学園にばら蒔いたウィルスを改良した。人の中に眠る『闇』の部分を肥大化させ、分離する・・・」
冴子「何故、分離なのかしら・・・?」
ノブヒコ「そのまま操ることも出来なくはないが・・・」
ギドラ「郊外の学園でテスト散布をした時の結果を踏まえてだ。北上静香・百合子を除き死亡もしくは異形の姿と化した・・・」
死神博士「そこでだ。『闇』の存在として目覚めさせることで確実に機能させる。言ってしまえばP対策だ」
???「北上静香を事実上こちらの戦力としている以上、P先生の怒りは向くことは確定しています。だが・・・」
ギドラ「こちらとしても、下手を打つことは避けたい。『闇』の存在は倒されても、元の人間に回帰するだけ・・・」
死神博士「デストルウィルスは幾らでも培養が効く。我々が倒されない限り・・・」
???「自己紹介が遅れましたね、僕はマコト。『黒髪』と呼んでくれた方がありがたいかな・・・」
46 : 仕掛け人さま   2019/04/27 14:17:45 ID:7JnJD8CbUc
>>45
琴葉「くっ!?一体何が合ったんですか!!」
眼の前に居る赤い龍
琴葉「へっ?」
突如襲い来る黒い龍
琴葉「きゃ!!」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」攻撃を防ぐ音葉
???「やれやれ不意打ちは失敗か」
琴葉「貴女は!?歌織さん!!」
カオリ「正確には歌織の闇の人格と言った所だ」
琴葉「どういう事!?」
カオリ「お前は『デストルウィルス』に感染しながら何故闇の人格が分離せずにいる」
ドラグブラッカー「グォオオオ!!」
琴葉「前に言ったと思いますがもう二度と私は自分を見失いません!闇も光も受け入れる!」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」
カオリ「成程・・・それがお前の強さか。脆い物だな・・今日は挨拶程度にしよう」消える音葉
・・・
恋鐘「ふぁ!?ウチ寝取った!?摩美々!咲耶!結華!確りせんね!霧子は大丈夫そうやね!」
霧子「あ、あのね。恋鐘ちゃん・・・」つつつつ
恋鐘「なんね~?」
霧子「皆が気を失ってる間に皆から黒い人型の靄が出来たの・・・」
恋鐘「モヤ?なんねそれ?」
咲耶「うぅ・・・頭が割れる痛みだ・・・っ!!」
恋鐘「どうしたね?咲耶?」
咲耶「セキュリティシステム作動しろ霧子!もう直ぐ此処に『腐死者』が来る!!」
・・・
死神博士「大首領よ。この『デストルウィルス』には別の効果がある」
ノブヒコ「それは一体なんだ?」
ドクトルG「それはですな。不適合者は『人を喰らう腐死者』となり街を死の跋扈する街に変貌させます」
ギドラ「(死よ。街中に広がれ死の螺旋は我の復活の供物なり・・・)」
47 : 前スレの寝とったの変換はマジで危うい。こがたんの願望出ちゃってる   2019/04/27 14:47:01 ID:xJhLvHUtVc
>>46
海理音山
P「どうやら、ウィルスを受けてどうなったかがパターン化されているな・・・」
ヒョウくん「『何も起きてない若しくは抗体があるため無事な者』『闇の人格が分離した者』『風邪の症状に近い状態で倒れた者』そして・・・」
光「一番最悪な『受け止めきれずに腐死者となった者』・・・」
晶葉『Pには申し訳ないが、私達に近しい者達は「戦闘因子」が活性化してるおかげで「腐死者」は出ていない。だが・・・』
麗奈「それ以外は・・・」
P「ノブヒコ、これがおまえの目指した世界なのか・・・」グッ
光「落ち着くんだP。心はクールが『戦闘術』の基本のはずだ・・・」
P「あぁ、分かってるよ!」
ヒョウくん「自分のシマをここまで荒らされて、冷静になれっていうのは無理な話さ・・・」
小春「腐死者になった方を助けるには・・・」
晶葉『デストルウィルスを分析してみた。元となる「コア」を消滅させる若しくはワクチンを打つ』
麗奈「ワクチンは難しいわね。県民の半分近くが腐死者と化してる・・・」
光「量が確保出来ないとなると・・・」
P「元を断てばいい・・・」ハイライトオフ
48 : Pチャン   2019/04/27 15:24:30 ID:7JnJD8CbUc
>>47
ギドラ(オーブ態)「兄弟よ聞こえるか・・・」
ギドラ左首「ぎゃはは!何の用だ兄貴?」
ギドラ右首「ヨンダ?ヨンダ?」
ギドラ(オーブ態)「奴らを此処に呼んで来い。お前達がまだ潜伏してる久川姉妹・・・ノブヒコの実子をな」
ギドラ(左)「ぎゃはは!遂にやるのか?楽しみーー!」
ギドラ(右)「P!警戒!殺せない!なら娘!殺す!」
ギドラ(オーブ態)「態々我が離れて安心しきってる馬鹿共を騙すのも飽きたからな」
・・・
キョウコ「こんにちわ卯月ちゃん♪」
卯月「何の用ですか響子ちゃんの闇の人格さん?」
キョウコ「アレ?気付いてた?なら話は早いね」ウィザード・・・
卯月「アナザーウィザードですか・・また何で?」
キョウコ「私はね。ずっと卯月ちゃんが羨ましかった・・・嫉妬してた。うじうじしてる『光』に変わって私が卯月ちゃんを『殺す』」
卯月「私も響子ちゃんが羨ましかったです!家庭的でいいお母さんになれるって。だから助けます!友達として!」フレイム!プリーズ
・・・
光「P。恐らく激戦になるよこれ着てくれ」
P「何だよ其れ?」
晶葉『新型のパワードスーツだ。装甲に『マノメタル』を使用している』
光「主動力はG5と変わらないがPの能力の邪魔にはならないし逆にサポートも出来る。思うだけで武器を作ったりブースターを出したり出来る」
P「それって・・・」
晶葉『分っている。だが分かって欲しい化学は使う者によって悪にも善にもなると言う事を』
49 : P殿   2019/04/27 16:10:42 ID:xJhLvHUtVc
>>48
でれ学
(宙に浮く久川姉妹)
タケ「切り離しが完璧じゃなかった・・・!?」
凪ドラ「保険なのだよ・・・」
颯ドラ「ノブヒコ!P殺せなかった!」
凪ドラ「とは言っても、残留因子は僅か。何らかの要因で消える可能性もあったが・・・」
颯ドラ「どうにか!残れた!」
未央「タケちゃん!」
凛「まだギドラの意思が・・・」
凪ドラ「この者たちを殺し、我々は復活への一歩を歩む・・・」
颯ドラ「黄銅の!キングストーン!顕現する!」
タケ「それが最後のキングストーンか・・・!」
・・・
283探偵事務所地下
283P「腐死者が一番少ないのは心出蓮羅市、逆に多いのは・・・」
千雪「ここ(遮二舞巣市)だなんて・・・」
甜花「千雪おかーさん・・・」
甘奈「(よりにもよって、その殆どが桑山の一族・・・」
果穂「(お祖父ちゃんたちはフランスに行っていて、無事ですが・・・」
・・・
P「分かった、コイツを使わせてもらう」ハイライトオフ
光「Pのポリシーを傷付けようとか、そういう意図は無いんだ・・・」
晶葉『少しでも、お前の助けになればいい。ただ、それだけだ・・・』
P「そこまで卑屈になるな。それに来たみたいだ・・・」ハイライトオフ
チヅル「見つけましたわ、P」
セリカ「ジュニオールは貴方の血を求めてます・・・♪」
スバル「恨みは無いが、大人しくしてもらうぜ!」ジャキッ
P「やれるもんなら、やってみな」ハイライトオフ
50 : 貴殿   2019/04/27 16:22:26 ID:7JnJD8CbUc
>>49
ノブヒコ「どういう意味だ!」
死神博士「言葉の通りです」
ノブヒコ「それは私の望む世界ではない!」
ギドラ(オーブ態)「理想に生きるのは勝手だが現実は貴様が思うほど優しくないのだよ」
ノブヒコ「最初からその積りか貴様は!」
ギドラ(オーブ態)「これもすまない事だと思っている。お前の『娘達』に私の兄弟が残っていたようだ・・」
ノブヒコ「な!何だと!」
ギドラ(オーブ態)「救いに行くがいい。お前の『大切な者』だろ?」不気味に歪む炎
ノブヒコ「言われるまでもない」
死神博士「(奴はノブヒコは確かに上に立つ器を持っている)」
ドクトルG「(如何せん情に弱く自身の力を発揮できていない)」
シズカ「それが大首領の弱点ね・・・」
マコト「それを消す為の策って訳かい?まどろっこしいね」
カオリ「『黄銅のキングストーン』は愛する者をその手にかけて初めて顕現するらしいからな」
エミリー「Ohなんてクレイジーなストーン何でしょうね?それもそれで素晴らしいですが」
シホ「情に弱いなど情けないですね・・・」
ギドラ(オーブ態)「(まあ我の復活までは時間が掛かるからな・・・その為の保険だよノブヒコ)」
続く
51 : 我が友   2019/04/27 16:35:23 ID:7JnJD8CbUc
>>50
凪ドラ「ぎゃはは!卯月が居ないとその程度か~?」
未央「くっそー!可愛い顔で汚い言葉使って!」
颯ドラ「狼!鈍い!弱い!」
凛「あまり私を怒らせない方が良いよ!」
タケ「以前に比べて接着が強い!」
凪ドラ「それはお前達が俺達を甘く見過ぎたからだ~イーヒヒヒ!」
颯ドラ「人間!頭悪い!ボク!宇宙の災害!スケール違う!」
ノブヒコ「ヤメロ!ギドラ!その子達から離れろ!」
タケ「ノブヒコさん?何故此処に?」
凪ドラ「ギャ~ハハハ!無能のお出ましだぜ弟!」
颯ドラ「ノブヒコ!無能!弱虫!」
ノブヒコ「いい加減。『娘達』の口で汚い言葉を吐くのはやめて貰おう!」
颯ドラ「怒った!怒った!」
凪ドラ「でも怖くな~い!だって無能だから~Pもまともに殺せない情に弱い男~」
未央「ノブヒコさんってもしかして悪役に向いてないんじゃ・・・」
凛「無理して悪ぶってるようにしか見えないもん」
タケ「昔から変わりませんね・・・」
ノブヒコ「この二人は俺が救う!お前達は引っ込んでいろ!シャドーチェンジ!」
凪ドラ「ギャ~ハハハ!楽しませろよ!」
颯ドラ「戦う!楽しい!壊す!大好き!」
ノブヒコ「覚悟しろ!」
続く
52 : プロヴァンスの風   2019/04/27 16:49:11 ID:7JnJD8CbUc
>>51
光「三対一は卑怯だと思うから手伝うよ。それにその『ブラックナノスーツ』の説明もあるしね」
P「そう言う名前なのか。これ?」
晶葉『この前見たアメリカの映画のヒーローから発想した。良いセンスだろ?』
光「思考するだけで腕から盾が!剣が!レーザー砲台が!正に科学の浪漫の結晶!ヒーローの鑑!」
P「分ったから落ち着け・・・鼻息が荒いぞ」
光「おっとゴメン。涎出てた」グゥーレイト!オールイエーイ!ジーニアス!
P「(そう言えば光。この前借りて来た映画食い入るように見てたからな・・・)」
光「(カッコ良かったな~アイ〇ンマンにキャップ!)」カンゼンムケツノボトルヤロー!
晶葉『(私は〇ーがカッコ良かった・・何時かあの世界の装備も作りたいなぁ~)』ビルド!ジーニアス!スゲェーイ!!モノスゲェーイ!!!
チヅル「この鋏で血祭りにしてあげますわP!そして未来永劫私の物に!」
セリカ「ジュニオールが血肉を求めてます・・・覚悟してくださいねパパ」
スバル「・・・・なんか。スッゲー場違い感がするけど覚悟しろよ!」

追記・注意
ノブヒコが完全なるシャドームーンになるのはこちらで書くのでその他をお願いします
53 : 3流プロデューサー   2019/04/27 21:17:22 ID:9mR7Cf7tNo
>>52
光「そういえば、タケ先生とかもノブヒコの事を知ってたな」
P「ノブヒコも遊び仲間だったからな。まぁ、アイツはタケ達と違って、たまにしか遊んでなかったけど・・・」
晶葉『それがまた、何で一人だけ道を外したんだ・・・?』
P「アイツもかつては神童と呼ばれてる時期があったんだけどな・・・」
光・晶葉「え!?」
P「中学くらいまでは俺とノブヒコの評価は逆だったよ。高校ん時は俺も日本離れてること多かったから、気にしてなかったけど・・・」
光「でも、色んな女性に手を出してたって・・・」
P「ゆーこさんと出会うまではな・・・」
晶葉『サイキック・ゆーこ?』
P「ノット・サイキック」
光「え、あの人結婚してんの!?」
P「久川姉妹はアイツの娘だぞ」
晶葉『アイツ、月影って名乗ってなかったか?』
P「本名は久川だぞ。通称というかリングネームというか」
(全部、攻撃をいなした上で会話してます)
チヅル「いい加減になさい!」
セリカ「やる気あるんですか!?」
スバル「くそー、何で当たらないんだよ・・・」
P「到着なすったな」
千鶴「P、選手交代ですわ」
星梨花「パパは休んでてください!」ガブッ
昴「ったく、早く済まそうぜ。タケシ待たせてんだ!」ブンブン
P「頼んだぜ、俺達は街に降りる・・・!」
光「よし、行こう!」
晶葉『世の中、分からんもんだ・・・』
54 : プロデューサーくん   2019/04/27 21:54:38 ID:lpnFjZFWZk
>>53
麗奈「ウザイ!この腐乱死体共!このレイナサマを仲間にしようなんざ百億兆年早い!」
紗南「なんだよ、その小学生が考えたような文章は・・・」
ゾンビ「あー」
ゾンビ「はー」
紗南「昔やったゾンビゲームを思い出すなぁ~こうやってリアルで体験するのって斬新だ!」
麗奈「ハイパームテキ使っといて何が斬新よ!ムテキチートモードじゃないの!」
紗南「だってゾンビじゃなくてBOWモドキになりたくないし・・・」
麗奈「んなもん抗体があるって落ちでしょうが!!」
紗南「それもそうかもしれないなぁ。でもヤダ。なんか汚いし」
麗奈「めんどくさい奴ねアンタ!!」
あきら「お二人はくっちゃべって無いで道を切り開いてください・・・」バキュンバキュン
あかり「ひゃあ~~~ゾンビがいっぱいんご!?都会はやっぱり恐ろしいんご!!」
りあむ「くんな!!噛み付こうとするな!訴えるぞ!もうやだ!めっちゃやむ!!」
あきら「・・・駄目だこのチーム。早く何とかしないと・・・」
・・・
ちとせ「県庁の避難民の確保は済んだ千夜ちゃん?」
千夜「警察機関との連携をしてある程度の避難は完了しました」
ちとせ「食料の備蓄は?」
千夜「持っても二週間が限界です」
ちとせ「バリケード設置は?」
千夜「一階は全て封鎖しました。二階階段は完全封鎖完了です」
ちとせ「・・・持久戦ね。苦手だなぁ~」
千夜「恐らく感染者達はウィルスが除去されても・・もう」
ちとせ「分ってるわ。遺族にはこの件が終わったら全面支援する様にするわ」
千夜「(急げよバカ。余り長引けば負けるぞ)」
55 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/27 22:17:14 ID:9mR7Cf7tNo
>>54
P「ん、ちとせから・・・?」
ちとせ『ごめんなさい、こんな時に・・・』
P「いや、大丈夫だ」
ちとせ『ありがとう。で、一つはっきりさせなきゃいけない事があって・・・』
P「はっきり・・・?」
ちとせ『腐死者を救うことは出来ないわ』
P「そうか・・・」
ちとせ『完全に脳をやられてるの・・・。だから、ウィルスの元を断っても・・・』
P「腐死者になってないが、倒れてる人たちは・・・」
ちとせ『その人たちは恐らく助かるけど・・・』
千夜『時間の問題だろうな。元を断てば助かる見込みは高いが・・・』
P「分かった・・・」
千夜『それと更にもう一つ。県庁には二週間分の食糧しかない・・・』
P「教会からも人を派遣してもらってるが・・・」
ちとせ『すっかり変わったね』
P「人であり、吸血鬼であり、天使になってしまったからな・・・」
千夜『(それって、結構重要な事なのでは・・・?』
P「悪い、そろそろ街に着くから」
ちとせ『頑張って・・・』ガチャ
光「腐死者達が・・・」
P「さて・・・」スッ
光「本当にいいんだな・・・?」
P「街も人も両方助けるにはこれしかない・・・」
パ チ ン
(県全域において一斉に崩れ落ちる腐死者たち)
光「凄い・・・」
晶葉『P・・・』
P「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
『その日、愛増県は人口を大幅に減らした。その陰には街と人、その両方を救おうとした男の「覚悟」があった・・・』
続く
56 : Pチャン   2019/04/27 22:27:16 ID:9mR7Cf7tNo
>>55
ギドラ「腐死者たちが全滅しただと・・・」
死神博士「間違いありません。その予備群も進行が鈍くなっております・・・」
ギドラ「キングストーンの入手を急ぐぞ・・・」
冴子「(ノブヒコは担ぎ上げられただけなのね・・・」
ギドラ「どこまで、私を苛立たせれば済むのだ。Pという男はむかしからそうだ・・・」
・・・
P「ただいま・・・」
恵美「P・・・!」
P「腐死者たちは全滅させた・・・」
伊織「(目のハイライトが・・・」
紗代子「お母さん達は・・・?」
P「心配はしなくてもいいだろう。大丈夫だ、お前の母親だから・・・」
亜利沙「(こんなに余裕の無いお父さんは初めてです・・・」
光「ごめん、紗代子。Pだって、あういう言い方はしたくないんだけど・・・」
紗代子「私は大丈夫だから・・・」
恵美「P・・・」ギュッ
57 : お兄ちゃん   2019/04/27 23:11:59 ID:lpnFjZFWZk
>>56
凪ドラ「うん?ゾンビ共が全滅?カスの役にも立たねぇ~な!」
颯ドラ「所詮!出来損ない!役立たず!」
ノブヒコ「無駄話はそこまでだ!サタンサーベル!」
凪ドラ「うがぁ!?不意打ちだと生真面目なテメェが!!」消滅する音葉
颯ドラ「はぎゃ!?無能の癖に!」消滅する音葉
ノブヒコ「大丈夫か二人共・・・」
颯「あれ?大首領じゃん?何で此処に?」
凪「う~ん。夢遊病担ってたみたいです。頭がシェイクされてます」
ノブヒコ「安心しろお前達を狂わす物はもう居ない」
タケ「ノブヒコさん。もう辞めましょう。貴方はただの神輿でしかないんです」
ノブヒコ「あぁ・・今回の件でハッキリわかった。私が愚かだった・・・」
アナザーウィザード「あれ?いつの間にかこんな所に来ちゃった」
卯月「逃がしませんよ!闇響子ちゃん!」
アナザーウィザード「流石に分が悪いね。じゃあね卯月ちゃん。ダークセーラー達をテレポートでっと。今度は殺すね」テレポート
卯月「ぬーーー!!無演唱で発動はずるいです!!」
283P「クソッ!!闇アンティーク達に逃げられた!!」
イルミネ「胸糞悪い戦いでした。闇恋鐘さんがアンナ非道何て・・・」
283P「言うなよ・・・」
イルミネ「気にするな何て無理です!行き成りMTMですよ!!アンナ非道な真似!恋鐘さんは出来ません!」
283P「お前達三人は普段恋鐘をどう思ってるんだ・・・ってノブヒコさん・・」
ノブヒコ「まさか、キングストーン所持者が集まるとはな・・だが私はもう戦わん。これも不要だ」
P「・・・今更知ったのかよ。お前のやってる事がどれだけ残酷な事かを」
光「・・・」
ノブヒコ「Pか・・・」
続く
58 : せんせぇ   2019/04/27 23:27:58 ID:lpnFjZFWZk
>>57
ノブヒコ「今更言い訳はせん・・好きに断罪しろ。お前の愛する街を怪我したのは私だ」
P「・・・そうさせて貰うぞ。これは街とそこに暮らしてた人達の分の痛みだ!」
颯「待ってよ!もう反省してるんだよ!改心してるんだよ!それで良いじゃん!」
凪「はーちゃん」
ノブヒコ「下がれ颯・・・これはケジメだ。そうせんと今まで犠牲になった者に示しが付かん」
颯「何時もそうやって自分勝手に決めつけるのいい加減にしてよ『パパ!』」
凪「はーちゃん。落ち着いて下さい『パパ』も困ってます」
ノブヒコ「何故お前達が私を覚えてるお前達が随分幼い時に封印されていた筈だぞ!?」
凪「何故でしょうね?それはきっとCM明けで分る筈です」
颯「なーはややこしくなるから黙ってて!!」
凪「しゅん・・・」
颯「最初は分んなかったよ。でもゆーこちゃんの驚いた顔やはーやなーに優しい所でティンって来た。居なくなったパパだって」
ノブヒコ「・・・そんな事は偶然かも知れんだろ!」
凪「知らないと思いますがパパは不安になるとすぐに顔に出る所ははーちゃんそっくりです。いえはーちゃんがそっくりでした」
颯「えっ?そんなに顔に出るのはー?」
凪「夜一人で寝れない時強がっていてもはっきり分かります」
ノブヒコ「・・・・」
颯「だからさ。やり直そうよはーとなーとゆーこちゃんの4人で・・・」
凪「ネバネバギブアップ。良い言葉だ。感動的だな。だがむ・・」
颯「言わせねーよ!」パン
ノブヒコ「・・・俺はやり直せると思うか?Pよ・・・」
P「・・・お前次第だ」
ノブヒコ「ならそうするのも悪くないかもしれないな・・・」
颯「えへへ。お帰りパパ!」手を伸ばす音葉
ノブヒコ「あぁ・・・ただいま」手を伸ばす音葉
突如現れるサタンサーベル
颯「えっ?」ザシュ
続く・・・・
59 : ハニー   2019/04/27 23:58:06 ID:lpnFjZFWZk
>>58
ノブヒコ「なっ!?馬鹿な!?何故!?」
凪「はーちゃん!」
颯「折・・やり直せ・・おもっ・・・」ガクッ
ノブヒコ「颯・・・?そんな!嘘だ!何故だ!」
P「そんな・」
ギドラ(幻影)「封印中に暗示を懸けたのだよ。家族として認識したら刺すとな」
P「ギドラ貴様!!ぐっ!?胸が熱い!?」キングストーンが飛び出る音葉
卯月「桃色の指輪に変位させたキングストーンが!!」
283P「空色のキングストーンが勝手に!?」
ギドラ(幻影)「さぁ伏して拝むがいい・・・最後のキングストーンの降臨を!!」
黄銅のキングストーンが出現する音葉
ノブヒコ「うぉおおおお!!」5キングストーンが入り込む音葉
光「くっ!!P!!」光速移動をして朱のキングストーンを掴み投げ入れる音葉
P「ナイスホールインワンだ!」入り込む音葉
ギドラ(幻影)「全部揃わんかだが良い。気分は如何だ?世紀王シャドームーンよ」
P「ノブヒコ!!!」
シャドームーン「ノブヒコ?そんな男は知らん。私は世紀王シャドームーンだ。貴様のキングストーンを頂くぞP」
光「そうは問屋が許すかーーー!!」ジーニアスフィニーッシュ!!
シャドームーン「温いな。そんな物は攻撃とは言わん」
光「ならフルボトルバスター!」ファイナルマッチデース!
シャドームーン「剣技で挑むか」
光「ハァアアアアアア!!」ファイナルマッチブレーク!!
シャドームーン「ふん!」
光「あぐっ」ドサッ
シャドームーン「今度こそキングストーンを頂く」手から雷を出す音葉
未央「させるか!!」コズミックリミットブレイク
シャドームーン「ワープゲートか・・ぬぅ!?」
光「グォオオオ!」ハザードのままでホールに突っ込む音葉
未央「ひかりん!!」
P「・・・本田さん閉じてくれ。アイツの思いを無駄にしない為に」
光「ありがとうP」ニコッ
60 : Pチャン   2019/04/28 00:30:37 ID:Pt4mdpXRgw
>>59
シャドームーン「愚かな・・・!」
光「さぁ、やろうか・・・!」
(ワープホールが閉じる音葉)
凪「はーちゃん、はーちゃん!」
颯「うぅっ・・・」
ギドラ「何だ、生きていたのか。消えろ、死に損ないが・・・」
P「よせよ」ギロッ
ギドラ「(なっ、動けないだと。この私が・・・」
P「お前は絶対に潰す。必ず居場所を突きとめるからな・・・」
ギドラ「良かろう。私もお前に恨みはあるからな・・・(消える音葉」
イルミネ「早く、颯さんを病院に!」
凪「はーちゃんを助けて・・・!」グスッ
真乃「エーちゃん、お願いします!」
エクストリーム「ぽっぽる!(任せな!」
P「碧のキングストーンを持ってかれたが・・・」
たかにゃ「しじょ(問題ありません。こうやって出られた時点で解放されたも同然ですので」
P「代わりに朱のキングストーンが・・・」
タケ「ノブヒコさん・・・」
P「ギドラは消す、ノブヒコは取り戻す。アイツが守るべきものがようやく出来たんだ・・・!」ハイライトオン
283P「(目に光が・・・!」
61 : ぷろでゅーさー   2019/04/28 01:02:02 ID:yXoHgwkLkk
>>60
麗奈「・・・どういう事よP!!何で光が犠牲になったのよ!!」
紗南「麗奈落ち着けよ。Pだって好きで光を犠牲にしたわけじゃない・・」
麗奈「何でアンタは落ち着いてんのよ!アンタもアイツの友人でしょ!!」
紗南「分ってるよそれ位!!アタシだって腸が煮えくり返りそうなのを耐えてるんだ!!光の意志を無駄にしない為に逸早くキングストーンを奪還するんだ!!」
麗奈「くっ!!」
・・・
琴葉「私の中にも確かに『デストルウィルス』は感染してる。でもやっぱり分離しない」
ハルシュタイン「どうやら貴女は昔の貴女とはまるで違うみたいね」
琴葉「ハルシュタイン・・・」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」鏡面から出て来る音葉
琴葉「駄目よ。その人は敵じゃない」
ドラグレッダー「グルルル・・・」帰っていく音葉
ハルシュタイン「珍しい物を飼ってるわね。アレって絶滅した竜族じゃない?」
琴葉「何時の間にか着いて着て・・・」
ハルシュタイン「そんな貴女にこれをプレゼントするは」ドラグバイザーとデッキを渡す音葉
琴葉「これは・・・」
ハルシュタイン「あのドラゴンとの連携をする為の物って奴ね。この前暇潰しにPと光が作った物をパチッたのよ」
琴葉「泥棒では・・・?」
ハルシュタイン「良いのよ・・もう南条光は居ないんだから」
琴葉「えっ?」
・・・
千鶴「私の闇人格は逃げられましたわ」
星梨花「パパ・・・御免なさい」
昴「なんか場違い感がするけどオレも逃げられた。わりぃ」
P「現状闇人格は何人居るんだ?」
由愛「分っているだけでチヅル、セリカ、スバル、エミリー、シホ、マコト、カオリ、肉体事乗っ取られたシズカとキョウコ後は分ってません」
P「探偵から聞いた話だとアンティーカがそうらしい。多分まだ居るな」
62 : オチについては最終的な処理は私にさせてください   2019/04/28 06:23:27 ID:Pt4mdpXRgw
>>61
翌日
琴葉「という訳なんだけど・・・」
P「いつの間に・・・」
琴葉「それより、南条さんが居ないって・・・」
P「ホント、どこまで飛んで行ったのやら・・・」
琴葉「飛んで行った・・・?」
P「そう、飛んで行ったよ。シャドームーンと化したノブヒコからこの世界を守るために・・・」
琴葉「(ノブヒコ君のこと「バカ」って言わなくなってる・・・?」
P「(光・・・!」
(回想・ワープホールが閉じるその刹那)
光「(口パクで)大好きだ、P」
(回想終わり)
P「(何としてでも助けないとな・・・」
・・・
アナザーショッカー本拠地
ギドラ「戻ったか、シャドームーンよ・・・」
シャドームーン「・・・」
冴子「南条光は・・・?」
シャドームーン「捨て置いたよ、こちらが手を降すまでも無かったからな・・・」
死神博士「キングストーンが5つとは言え、ここまでの迫力・・・」
ドクトルG「正に創世王に相応しい貫禄・・・」
十面鬼「さて、次は・・・」チラッ
ギドラ「まだ焦る時間じゃない・・・」
・・・
恵美「っくしゅん!」
千鶴「恵美・・・!」
伊織「アンタ、『それ』って・・・!?」
恵美「へ、何?」





『背中に羽が・・・!』
63 : プロちゃん   2019/04/28 09:13:40 ID:E7BkhsSrC.
>>62
響「ウオオオオオオ!」ドコドコドコ!
ジュリア「響の奴、励んでるな。アタシも負けてられないな」
紗枝「凄いどすな。見る見る成長してはります」
肇「恐らくこの前の街の事件と仲間を失なったのがバネになったんです」
周子「そりゃそうなるやん。周子ちゃんでもそうする」
夏葉「信玄さん。今の所被害者の数はどうなってるか分かる?」
信玄「自衛隊や警察機関が調べたがかなりの数は出てるが具体的な数字はまだ出てない」
夏葉「ダークセーラーになった人数も解らないのは戦力計算が出来ないわね・・・」
亜季「一人分かったであります・・・」
肇「亜季さん?どうしたんですか?」
紗枝「元気がありまへんね?」
亜季「有香殿が通常のダークセーラーとは違う変貌を遂げてました。恐らく肉体ごと乗っ取られた状態かと・・・」
P「それだけじゃないだろ」
亜季「・・・有香殿が自分の仲間達を全員半殺しに」
・・・
拓海「有香がヤったのかよ・・・」
ゆかり「はい、私が来た時には血の様なオーラと血の様に染まった瞳を持った有香ちゃんが居たんです」
法子「血管も浮き上がって怖かったよ」
タク「殺意の波動か・・・」
拓海「殺意の波動?」
タク「格闘家が陥るって言う極地の1つだってよ。全てを破壊する破滅の極意だと聞くぜ」
ゆかり「それじゃ有香ちゃんは!」
タク「このままじゃ有香は破滅するぞ」
64 : 変態インザカントリー   2019/04/28 12:31:35 ID:Pt4mdpXRgw
>>63
法子「でも、どうして有香ちゃんが・・・」
ゆかり「タク先生、おひとつよろしいですか?」
タク「な、なんだよ・・・」
ゆかり「最後に有香ちゃんとお出かけしたのはいつですか?」
法子「え・・・?」
拓海「ゆ、ゆかりぃ?」
タク「最後は・・・」
ゆかり「私と拓海さんは?」
タク「お前と拓海は割と最近出かけたろうが、ゆかりがこないだの土曜で、拓海は晩飯を3日前に・・・」
ゆかり「では、有香ちゃんは?」ニッコリ
タク「思い出せない・・・」
法子「というより、出かけたことある?」
拓海「あのなぁ法子。いくらこのバカが鈍感だからって、そんな・・・」
タク「待て。そう言われちまうと、無いかもしれない・・・」
拓海「はぁ!?」
ゆかり「だと思いました。タク先生はお忙しいから、こちらからお誘いでもしないと、行ってくれませんもの・・・」
法子「有香ちゃん、よく言ってたね・・・」
有香『また誘えなかった・・・』
法子「って・・・」
拓海「完全にストレスじゃねぇか・・・」
タク「・・・」
ゆかり「どうするおつもりですか?」
法子「このままだと、有香ちゃんが・・・」
タク「アイツを腐死者にはさせねぇよ」
拓海「出来んのか・・・?」ギロッ
タク「俺は腐っても、ニコラスの弟子だ。タケにやれて、俺にやれない道理は無いはずだ・・・」
続く
65 : プロデューサー君   2019/04/28 12:31:49 ID:Pt4mdpXRgw
>>64
恵美「え、天使の羽・・・?」
千鶴「まさか、テオスの影響・・・?」
テオス「確かに天使は創造しましたが、恵美さんが天使化するなんて事は・・・」
伊織「だとしたら・・・」
テオス「Pさんですね」
恵美「Pに何が・・・」
テオス「はっきり言っちゃいますね、Pさんは『天使化』してます。そして、恵美さんは彼の影響を『一番強く』受けています・・・」
千鶴「何故、恵美だけが・・・?」
テオス「それは言うまでも無いでしょう・・・」
伊織「こういう時には不適切かもしれないけど・・・」
テオス「愛されてますね・・・」
恵美「え、アタシたちどうなっちゃうの・・・?」
・・・
P「何故、俺の羽は二色四枚なのか・・・」
鏡恵美『何でだろ?』
鏡朋花『まるで「天使」と「堕天使」が共存しているかのような・・・』
P「そうだな。ノブヒコ曰く『どんな聖人にも後ろめたいことの一つや二つはある』んだと・・・」
鏡恵美『つまり・・・』
鏡朋花『Pさんの「光」と「闇」・・・』
P「そうなるな・・・」
66 : プロデューサーさん   2019/04/28 13:15:51 ID:w5u7udTjZw
>>65
ありす「ヨナ先生!!」
仁奈「パパ!大変でごぜーます!!」
舞「大変なんです!」
千佳「大変なんだよ!!」
薫「大変だー!!」
ヨナ「いっぺんに言わないでくれる。俺聖徳太子じゃないんだから・・・」
ありす「そんな事くらい知ってますよ!」
雪美「・・・ありす。・・・話逸れてる」
ありす「そうでした!!この前のパンデミック事件で・・・」
ヨナ「あれ?そう言えば櫻井さんに的場さん、結城さん、佐々木さんが居ないような?」
ヒョウくん「その四人は『デストルウィルス』の感染で闇人格が分離できずに乗っ取られたんだ」
小春「何でなんでしょうね~?」
ヨナ「マジかよ。あの四人が何で?」
ありす「分りません。ですが今わかるのは四人を助けたいんです!」
ヨナ「当たり前だろ!」
( OMO)「俺からも頼む!」
ヨナ「おわぁ!?ダレナンダアンタァイッタイ!?」
ありす「父です」
( OMO)「俺は橘。ギャレンだ」
67 : 我が友   2019/04/28 13:34:37 ID:Pt4mdpXRgw
>>66
ヨナ「あれ、橘さんのお父さんは確か病気で・・・(画像参照」
ありす「話の設定が変わるなんていうのはおままごとではよくある事じゃないです」シレッ
ヨナ「Pの前で流した涙は!?」
ありす「オンナはいつだって女優ですよ・・・///」
( OMO)「水難事故に会ってから、最近ようやく帰ってこれたんです・・・」
ありす「という事です」シレッ
ヨナ「まぁ、そういう事にしておくとして・・・」
ヨナ「(闇人格にそのまま乗っ取られるのパターンとして想定していなかった・・・」
・・・
他県某所
カオリ「見つけた・・・♪」
悠利「歌織、いや違うな・・・?」
カオリ「その通り。でも、私は『歌織』とは違うわ・・・」
悠利「俺は戻らない。やり直すって決めたんだ・・・」
ギドラ「勿体ないな、かつて闇に堕ちた者が・・・」
悠利「アンタは・・・?」
ギドラ「私は貴方と同じだ。Pに屈辱を合わされた者どうし・・・」
悠利「そういう事なら、帰ってくれ。俺はもう関わらない・・・」ガチャン

68 : プロデューサー   2019/04/28 14:00:39 ID:w5u7udTjZw
>>67
( OMO)「まぁ病気は病気でしたね。恐怖心に飲まれたりチベットで変病気に掛かったり」
薫「面白~い!!」
みりあ「それで何で生きてるの~?」
ありす「私が小さい頃ガチで死んでたと思ってましたけど。なんか最近になってヒョッコリ帰って来たんですよこの男は!」
ヨナ「悪運が強いんですね」
ありす「死んだと思ってたのに急に帰ってきて私の涙を返せと思いっ切り殴りました。金〇を!」
ヨナ「止めて女の子が金〇何て言わないで!!」
舞「薔薇の花が咲いてる・・・」
千佳「大変だ!!モモカちゃんが来た!?」
ヨナ「えっ!?」
地面から迫出してくる巨大な薔薇状の巨体
無数の蔓「キャーオン!」
真ん中の巨大な薔薇から出て来る音葉
モモカ「御機嫌よう皆さま」
( ;OMO)「うわぁあああああ!?!?」
ありす「うるさい!!!!」
モモカ「随分ユニークな方が居ますわね。今日はご挨拶だけですわ」
豹柄の服装のリサ「そうそう。感謝する事ね。今日ブッ倒されないだけ幸運ね」
サキュバス衣装のチエ「うふふふ」
蔓の中に隠れてるハル「・・・・##」
仁奈「なんで晴さんは隠れてるでごぜーますか?」
雪美「・・・きっと凄い格好だから」
小春「私達が恐れるかもしれないから見せないんですね~」
ヒョウくん「(・・・多分違うと思う)」
69 : der変態   2019/04/28 14:44:04 ID:Pt4mdpXRgw
>>68
ありす「晴さんがそうやってコソコソしてる間に私達は戦争をしてますよ」
ハル「なっ・・・」
ありす「確かにこの人(ヨナ)のタイプは大人っぽい方ですよ。人は自分に無いものを求めたがるらしいので・・・」
ヨナ「(あれ。俺、今槍玉に上がってる?」
ありす「そう考えると、仁奈さん以外のここにいる全員、最初から土俵に上がれてないのかもしれませんね・・・」
『イラッ』
ヨナ「(橘さんは何で、皆を煽り出したんだ!?」
ありす「それに私達に比べて、あの方には『ある要素』が強いです・・・」
モモカ「ありすさん、それは一体・・・?」
ありす「『憂い』です。これは時折、仁奈さんからも感じられますが・・・」
チエ「確かに・・・」
リサ「そ、そんなものが無くたって、落としてみせるわよ!」
ありす「いつ、やるんですか・・・?」
リサ「そ、それは・・・」
やけに肌の露出が激しいハル「いい加減にしろよ、ありすぅ!」バッ
ヨナ「うわ・・・(自然な反応としてドン引く音葉」
ハル「だから、嫌だったんだー!(涙目」
ありす「勝った・・・!」ドヤ
モモカ「(人として、大事なものを失っているようには見えますが・・・」
70 : Pしゃん   2019/04/28 15:05:40 ID:l7wHgz/9h.
>>69
ヨナ「何か闇の人格なのにやけに子供ぽいってか子供が悪ぶってる様にしか見えない」
( OMO)「中身は子供だからな。子供の悪など精々あんな物だろう。可愛いものだ」
ヨナ「無理してあんな衣装着て」ホロリ
ハル「同情すんなー!!」
ありす「ある種の素質はあると思ってました。何せあの早苗さんの娘ですから」
ヨナ「あぁ・・・忘年会のあの衣装か」
ハル「ヤメロー!お袋と似た衣装だなんてイヤだー!」
リサ「諦めなさいよ。アタシもママとおんなじ様な衣装よ?」
モモカ「私は薔薇の妖精ですからお母様に似ておりますわ」
チエ「・・・お母さんがサキュバスだから」
沙利奈「ちょっと千枝ちゃん?それどういう意味よ?誇り高いサキュバス王家の伝統衣装よ?」サキュバス衣装で出てくる音葉
ヨナ「うわぁああ!エロ!エロすぎる!」仁奈の目を隠す音葉
仁奈「何も見えねーでごぜーますよパパ!」
ありす「不潔です!」
音葉「桃華ちゃんやめなさい」
早苗「コラー!晴何やってのアンタ!」
礼子「あら?あれって私が子供の頃着てた衣装ね」
モモカ「マズイですわ!射出!」本体だけ射出する音葉
リサ「置いてくなっての!」掴んで飛んで行く音葉
ハル「こんなかっこ-で飛びたくねー!」掴んで飛んで行く音葉
チエ「あはは・・・」自力で飛んで行く音葉
71 : Pしゃん   2019/04/28 15:19:55 ID:Pt4mdpXRgw
>>70
ヨナ「で、このビオ◯ンデもどきはどうするんだ?」
( OMO)「俺に任せてくれ、バーニングディバイト!」
ビオラ◯デ「グギャー!(こんなチョイ役みたいな扱いかー!オンザリッチ!」
ありす「色々、危ない断末魔ですね・・・」
沙理奈「あっけないわね・・・」
音葉「橘さんのお父様。まだ健在でしたか・・・」
礼子「志乃といいお酒が飲めてると思ったら、そういう事なのね・・・」
早苗「ったく、我が娘ながら情けない・・・!」
72 : Pたん   2019/04/28 16:38:58 ID:lYjeDGkthY
>>71
永夢「Pさんのお陰で『デストルウィルス』に対抗するワクチン『EROS』が完成しました」
P「そうなのか。それで百合子は?」
永夢「百合子ちゃんは回復に向かっています。ですがコレはあくまで意識が分離していない人だけに効果があります」
桜庭「意識の分離は所謂幽体離脱見たいな物で一種の脳死状態でワクチンが作用しないんだ」
P「つまり歌織や他の皆は・・・」
永夢「それともう一つ・・・重大な問題が」
飛彩「ワクチンの製造がここでは大量に生産できない事だ」
P「あんたは?」
永夢「この人は鏡飛彩さん。この病院の院長の息子さんで凄腕の医者でもあるんです」
飛彩「結論から言うとワクチンは本来医療機関の研究所で生成される。だから機関に協力を頼むべきなんだが」
桜庭「政府は今回のパンデミック事件を隠蔽する気でいる・・・」
飛彩「ただの病原菌ならともかく『細菌兵器』だと分れば世界はこの国に制裁を課すだろう。特にこの国を陥れたい隣の国がな」
P「後ろ盾のアメリカが先の巨獣事件で弱体化したのが痛いな」
桜庭「だからどこの研究機関も政府から接触禁止の閑古令を出されている」
永夢「患者の命が危ないって時に自分達の保身が大事だなんて・・・」
P「この街の企業に助けられないのか?」
桜庭「櫻井は無理だ。一人娘がダークセーラーになったせいで御家騒動になってるらしい」
飛彩「一件だけ可能性が有るある」
P「そこは何処なんだ?」
飛彩「西園寺財閥だ。政府ですら手を出せない世界的大企業だ。独自の医療研究センターを持っている」
P「あそこか!西園寺なら行けるかもしれない!」
永夢「早速頼みましょう!!」
琴歌「大丈夫ですわ。既に準備は整ってますの♪」
73 : おにいちゃん   2019/04/28 20:37:48 ID:k4laynVa5g
>>72
P「準備がいいんだな・・・」
琴歌「かく言う私もそろそろ危ないんです・・・」ゼェゼェ
P「デストルウィルスに罹患してたのか・・・」
琴歌「P様、早速来ていただけますか・・・?」ギュッ
恵美「それ、アタシも連れてってよ・・・」ギュッ
P「恵美、いつの間に・・・?」
恵美「テオスも含めて、話があるの・・・」
P「大切な妻の頼みとなると、断る訳にはいかないんだ。いいだろ、お嬢様?」
琴歌「仕方ありません・・・」
283P「恵美さん、その『背中』・・・」
P「ウチのカミさんの背中がどうしたぁぁぁぁぁぁ!?」
恵美「こういう事だから・・・」
P「なるほど・・・」
琴歌「それでは参りましょう、P様と奥様」ゼェゼェ
・・・
有香「貴女は何故、私から離れないんですか!」
ユカ「簡単な事ですよ。それは貴女が一番分かっているはず・・・」
有香「私が・・・?」
ユカ「そう・・・。いつまでもうじうじしていた貴女の代わりになってあげますよ」
有香「それはダメ!私が、私が決着を付けるんです!」
ユカ「一体、いつ・・・?」
有香「それは・・・」
ユカ「そうやって、貴女はチャンスを逃しているんじゃないんですか?折角、一番手に上がれそうなところを・・・」
74 : 夏の変態大三角形   2019/04/28 21:29:54 ID:lYjeDGkthY
>>73
西園寺父「久しぶりだねP」
P「西園寺。相変わらずかった苦しいな」
西園寺父「財閥総帥ともなれば仕方あるまい」
琴歌「父と友人なんですか?」ゼェゼェ
P「大学の友人だよ。がり勉で生真面目なこいつを無理矢理引っ張ったのよ」
西園寺父「アレは実に痛快だったな。次期財閥総帥を無理や夜の街などに連れ回すのだからな」
P「お前が生真面目過ぎるのが悪い」
西園寺父「だが思い知ったよ。自分が如何に無知であった。若さ故の過ちとは思わんよ」
恵美「そんな事より早くこの子を助けないと」
P「そうだそうだ!」
西園寺父「娘を頼むよ。後お前に話したい事が有る」
P「それは?」
西園寺父「独自に調べた『ギドラ』の事だ・・・」
・・・
西園寺父「私も嘗て古代の歴史を調べた事が有る。そこで必ず出くわすのが『ギドラ』だった」
P「そういやアイツの正体は『三首の龍』って事しか分かってなかったな」
恵美「それと1万五千年前に人類を滅ぼしかけたって事かな?」
西園寺父「ギドラは簡単に言うと『生きた絶滅現象』などではない。もっと恐ろしい物だ」
P「何だよ勿体ぶって」
西園寺父「奴は数多くの星を喰らう『星を喰う者』そして『星の敵対者』の一体だ」
恵美「スケールが違いすぎる」
テオス「その方の言う通り。奴は今から98億年前に残された最後の特異点から出現し気ままに星を喰らって行きました」
P「動く災害、生きた絶滅現象は宇宙規模の話かよ」
テオス「それによって当時最も環境が整った地球に降り立ち私達と戦いました」
恵美「それが1万5千年前の戦いだよね?」
テオス「その通りです。ですが奴は恐ろしい能力を持っていました」
P「なんだよ。その能力って?」
テオス「星で産れた文明・知識・技術では奴は傷が付かないのです。故に天使達は多くが喰われ私で何とかしなけれならない状態でした」
続く
75 : 箱デューサー   2019/04/28 21:49:00 ID:lYjeDGkthY
>>74
テオス「私個人では奴を倒すまで行きませんでした。そして星の文明が蹂躙され・・・」
P「超古代文明が崩壊したって訳か・・・」
恵美「でも何でギドラは倒されたの?今のアイツって魂だけじゃん?」
西園寺父「Pに恵美君。星は生きていると思うかね?」
恵美「へっ?」
P「何だよ急に哲学的なこと言って?」
西園寺父「星は己の危機にある種の『生の欲動』を発揮するのだよ。死にたくないと言う意思がある存在を生み出した」
テオス「当時魔獣であった『ヒョウ』いえ本当の名は『   』が出現しギドラと衝突しました。其れに釣られ多くの巨獣達が現れギドラに挑みました」
恵美「ヒョウ君が星を護ったの?」
テオス「ヒョウ君は正に文明も知識も技術も関係ない究極の力でした。ギドラに対抗できる手段だったのが皮肉にも今現在人類を悩ませている巨獣達でした」
西園寺父「多くの遺跡の壁画に巨獣達が書かれ居た。そしてある洞窟で『黒き神』と『三首の龍』の戦いの壁画が見つかった」
P「それが超古代の戦いの壁画か。生き残った人が後世に残した記憶」
テオス「ヒョウ君との戦いで傷付いたギドラを永久に解けない氷と何千通りの術式で南極に封じ込めたのです」
P「それが今魂だけで復活の暗躍をする黒幕になってるのか」
西園寺父「だが我々は宇宙開発である存在をキャッチしたのだ。ギドラが『個』ならこいつは『群』だ」
P「なんだよそいつも地球に来てんのか?」
西園寺父「いや、発見したのは地球から250万光年のアンドロメダ銀河だ。来ることは出来ない暫定的にこいつを『レギオン』と呼んでいる」
P「来ないのなら安心だな」
西園寺父「P。ノブヒコの件は聞いたよ。救えなかったんだな」
P「あぁ・・・」
西園寺父「お前は少し傲慢な所があるからな。だが過ちを気に病む事はない。ただ認めて糧にすればいい。それが、大人の特権だ」
76 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/28 22:12:06 ID:k4laynVa5g
>>75
P「・・・」
恵美「ごめんなさい。二人きりにさせてもらっていいかな?」
テオス『私は・・・?』
恵美「アンタは別でしょうが・・・」
西園寺父「私は琴歌の様子を見てこよう・・・」
(数分後)
P「アイツまで、言うのか・・・(頭を抱え込む音葉」
恵美「ねぇ、テオス。Pの嫌いなものって知ってる?」
テオス『梅干しと生姜。他にありましたっけ?』
恵美「『傲慢』と言われること・・・」
テオス『あっ・・・』
恵美「Pがね『試練』に消極的なのは、エルロードさん達にも同じこと言われてたからなんだ。なまじ、出来る事が多いから、昔から言われがちで・・・」
テオス『なるほど・・・』
恵美「でも、今回のは大分効いてるというか・・・」
テオス『失敗が少ないから、なのでしょうか・・・』
恵美「そうかもね。揚げ足を取られるって訳じゃないけど・・・」
テオス『後は言ってくる筈の無い方から言われたってところでしょうか』
恵美「『友達』からってのは大きいね。タケさん達は絶対に言わないだろうから・・・」
P「ダメだ、自信無くなってきた・・・」ズーン
恵美「そろそろ、声かけないとね。無理矢理着いてきた意味が無くなっちゃう・・・」
続く
(Pサイドで無ければ、書いても大丈夫。SideM4thの発券したりするので、時間かかります)
77 : P君   2019/04/28 23:21:15 ID:lYjeDGkthY
>>76
千早「現状ダークセーラー化したパターンは2つ」
春香「確か意識体が闇の人格で分離するパターンと」
美希「体ごと闇の人格に乗っ取られるパターンがあるの」
千早「その2パターンが恐らくウィルスに適合した人間のパターンね」
春香「確か受け止めきれなかったら・・」
千早「人間やめますかよ。そうなればもう助からない」
美希「もし他国にばれてたらあっと言う間に滅菌処理されてたの」
春香「あの~率直に聞くけど滅菌処理ってどんな手段?」
千早「多分ウィルス感染者や健康保菌者を出さない様にする為に熱核爆弾で焼却よ」
美希「やることが残酷なの!」
千早「人は国を護る為なら道徳やモラルなんて捨てる物よ」
春香「耳が痛いね」
千早「ただ・・・不安なのは『デストルウィルス』が人の持つ免疫である程度進行が抑えられる事よ」
美希「別に悪い事じゃないの?」
千早「独自に調べたけどこのウィルス・・ある期間が過ぎると見えなくなるのよ。つまり誰が何処まで進行しているのか分からなくなる」
春香「つまりそれって自分が感染者と気付かずに誰かを感染させる可能性が有るの?」
美希「ヤバいの!!」
千早「下手したらその中にダークセーラーに覚醒する人も居るかもしれない・・・厄介な物を作ったわねホント」
78 : そなた   2019/04/28 23:55:26 ID:k4laynVa5g
>>76
テオス『(後、ひき肉が入ってない「トマトの煮込み」も嫌いでしたね』
恵美「P、大丈夫?」
P「大丈夫に見えるか?」
恵美「まぁ、一般論で言うと見えないね」
P「何だよ、いつもそうだ。『今まで出来てた』って経験則であって『だから大丈夫』だっていう話じゃないんだよ・・・」
恵美「うん、分かってるよ」
P「俺にだって、出来ねぇ事くらいあるわ・・・」
恵美「そだね・・・」
P「んだよ。上手くいかなきゃ『傲慢』だの『慢心』してるだの・・・」
恵美「Pは常に全力だからね・・・」
P「じゃ、どうすりゃいいんだよ。下手に出るだけで勝てるなら、上手くいくなら・・・」
恵美「・・・」
P「苦労しないつぅの。おまけにカミさんまで『天使化』させちまうし・・・」
恵美「やっぱり『天使化』なんだね・・・」
P「このまま、二人と一つの概念だけで世界中飛び回ってもいいんだけどよ・・・」
テオス『(私、概念という扱いなの・・・?』
恵美「なるようにしかならないよね・・・」
P「ちくしょう、ギドラは絶対に潰してやる・・・。全部、アイツのせいだ・・・」
恵美「いいよ、P。その調子・・・」ナデナデ
テオス『(怒らせるよにも拗ねると非常にめんどくさい。だから、恵美さんが正妻なんですね・・・』
79 : Pサマ   2019/04/29 00:27:34 ID:PUM.nsifSI
>>78
西園寺父(物陰)「ギドラを潰すか・・・お前一人ではまず無理だ。奴は今まで相手した奴らとは次元が何千も違う。だが忌み名を取り戻したヒョウなら」
西園寺弟「父さん何してるんですか?」
西園寺父「ん?いや何でもないさ」
黒服「総帥」
西園寺父「どうした?」
黒服「例の壁画の巨獣の居場所が判明しました。一体は中国のある山中。もう一体は今の所は・・」
西園寺父「急げ・・猶予はそんなに残ってはいないぞ!」
黒服「ハッ!!」
・・・
カオリ「そう邪険にする必要はないだろ?」
悠利「関わるなって言っただろ」
カオリ「やり直すと言ったな・・・ならどうして皆に会わない?まだ後ろめたいと思ってるからだろ?」
悠利「っ・・そんなわけある筈が!」
カオリ「図星だな。分かりやすい男だ事・・・・まあいいわ。帰りますよ王」
ギドラ「良いのか?」
カオリ「少しでも期待しましたがこんな腰抜けになった男は貴方の創成する世界に必要ありません」消える音葉
ギドラ「フッ・・・・女とは恐ろしい生き物だな。何時の時代も」消える音葉
悠利「腰抜けか・・・そうかもしれないな・・」
・・・
セリカ「う~ん。分離したのに意識を保った私が厄介ですね」
C星梨花「居ましたね。闇人格の私」
セリカ「光の私?少し違いますね」
C星梨花「私は貴女のクローンでアナザーキバです」
セリカ「何の用ですかクローンの私?」
C星梨花「私と貴女が一つになるんです!そうすれば私達は更に進化出来ます」
セリカ「成程!それは名案ですね!」
80 : プロちゃん   2019/04/29 07:31:31 ID:e1obZpFqeQ
>>79
琴歌「バリバリですわー!」テレレレッテレーン
西園寺父「ありがとう、P。感謝するよ」スッ
P「おう・・・」ギュッ
西園寺父「昨日は言い過ぎたよ。お前の地雷を踏み抜いたことが無かったからな・・・」
P「次から気を付ければいい。で、ワクチンの方は・・・」
西園寺父「量産体制は整った。政府にも口出しはさせないよ・・・」
P「頼もしいな。じゃ、俺達は帰る」
西園寺「あぁ・・・」
(数分後)
prr
P「まつり?はい、もしもし」
まつり『Pくん、今すぐ来て!』
P「何があった?」
まつり『星梨花が・・・!』
P「・・・!?」
・・・
徳川家リビング
P「邪魔するぜ」
恵美「お邪魔しまーす・・・」
まつり「Pくん、恵美さん・・・」
P「星梨花は・・・?」
まつり「それが・・・」
恵美「煮え切らないなぁ・・・」
まつり「部屋に鍵をかけられちゃって・・・」
P「ODPは・・・」
まつり「ODPが起こしに行ってから、こうなの・・・」
P「実力行使に出たか・・・」
恵美「え、どういう事・・・?」
まつり「星梨花にとって、ODPは恋の対象なのです・・・」
恵美「あちゃー・・・」
使用人「ODPさんが部屋に入られた途端、星梨花様が呻き声を上げられまして・・・」
P「呻き声・・・?」
使用人「聞き取れたのは、『止めて、クローンと繋がらないで・・・』としか。その後、すぐにODPさんが入られた後、ドアが・・・」
P「なるほどな・・・」
恵美「星梨花は分離してたよね・・・」
P「アナザー連中の中に星梨花のクローンが居るとしたら・・・」
まつり「え、まずくない・・・?」
P「まつり、素が出てる。後、戦争になるぞ。昼ドラもびっくりの・・・」
まつり・恵美「え・・・?」
続く
81 : 彦デューサー   2019/04/29 07:48:40 ID:e1obZpFqeQ
>>80
P「『クローンの星梨花』と『闇のセリカ』が引っ付き合う。その煽りを受けるのは『本体の星梨花』だ。しかし『本体』のODPを想う気持ちが『闇』にも引き継がれて、それに『クローン』が飲まれたとしたら・・・」
まつり・恵美「ゾクッ」
P「そして、ODPは常識人だ。星梨花の想いに応えるとしたら、後2年は待つだろう。同じ遺伝子なのによく出来た奴だ。でも、今はそれが仇になってる・・・」
使用人「仇と申しますのは・・・」
P「中学生くらいなら、キスぐらいは出来るはずだ。行為に及ばなければいいだけだし・・・」
まつり「へぇ・・・」
恵美「Pがそれを言っちゃうんだ・・・」
P「続けるぞ。ODPの生真面目さに星梨花が『ずっと我慢させられてる』と感じていたら・・・」
セリカ「流石、パパですね」
まつり「いつの間に・・・!?」
セリカ「通してくれましたよ・・・」
恵美「見た目は星梨花だからか・・・」
P「だが、部屋にまでは入れなかったみたいだな」
セリカ「ロックが厳重過ぎますね。ずるいです『本体』は今頃・・・」
P「ここで暴れる訳にもいかないが、お前には『借り』がある・・・」
セリカ「いいですよ、私が勝ったら部屋のセキュリティの解除を手伝ってもらいます・・・!」キバ
P「BNスーツ起動」プシュー
(瞬間で敷地外に出る音葉)
・・・
ODP「(拘束(バインド)で動きを止めている音葉」
星梨花「どうしてですか、ODPさん!」ジタバタ
ODP「間違いがあってはいけないからだ・・・」
星梨花「貴方はアンドロイドじゃないですか!」ジタバタ
ODP「後発型(クラリスやODW)なら、もう少し対応もマイルドに出来ただろう・・・」
星梨花「どういう事ですか・・・?」ジタバタ
ODP「・・・」









『俺は限りなく人間に近いアンドロイドだから・・・』
82 : 5流プロデューサー   2019/04/29 09:55:03 ID:VSk2ccd4a6
>>81
セリカ「随分頑丈なスーツですね!」
P「正直俺が一番驚いてる。ここまで再現してるとはアイツやっぱり天才だな」
セリカ「生半な攻撃では傷すらつかない。更に武装の展開もとても速い」
P「アイツのヒーロー愛にはホント参るぜ」背中から加速用ブースターを出す音葉
セリカ「面倒くさいですね。ドッガさん」
ドッガ「ウゴォ!」ぶん殴る音葉
P「うぉ!?」吹っ飛ぶ音葉
ガルル「ラァ!」蹴りあげる音葉
P「おわぁ!?」
バッシャー「そーれ」撃ち落とす音葉
P「あービックリした!全然ダメージがないな。だが4対1か。面倒だな」
飛鳥「お困りかい?」木上に座ってる音葉
P「飛鳥?何でそんな所に居るんだ痛いぞ」
飛鳥「別に良いじゃないか?あの頃3人はキバの仲間だ。アナザーキバをキバとするなら付いて行くのも納得だね」降りる音葉
P「なら3人を何とか出来るか?」
飛鳥「愚問だね。ボクを甘く見ないことだね」アークション!トウエイ!フューチャータイム!ダレジャ?オレジャ?ニンジャ!フューチャーリング!シノビ!シノビ!!
P「忍者か」
飛鳥「さぁ行こうか!」3人に分身する音葉
83 : 兄(C)   2019/04/29 10:55:24 ID:e1obZpFqeQ
>>82
P「さて、悪い子のセリカちゃん。お仕置きの時間だべさ」
セリカ「アナザーの私を倒せますか?」
P「やれるから、こうして対峙してるんだよ。戦うお父さんなめんな」ギロッ
セリカ「貴方が私のパパで残念です。だからこそ『本体』はODPさんに希望を見出だしたのでしょう・・・」
P「親としては複雑だよ。遺伝子データが一致してないとはいえ・・・」
セリカ「寧ろ、好都合です。『本体』だけに独り占めはさせたくありませんから!」
P「やれやれ・・・」
・・・
ODP「分かってくれ、星梨花・・・」
星梨花「嫌です」
ODP「え・・・」
星梨花「そんな事言われたら、ますます『独占』したくなります。ママはパパを独占出来ませんでしたから・・・」ハイライトオフ
・・・
まつり「別にODPとの交際を反対している訳ではありません。大切な娘の恋路なのですから・・・」
恵美「意外だね・・・」
まつり「子供が出来なくても、夫婦で過ごせることに代わりありません・・・」
恵美「養子を取ったりね・・・」
まつり「だからこそ、星梨花には全うな恋愛をしてほしいのです・・・」
84 : 師匠   2019/04/29 11:48:45 ID:VSk2ccd4a6
>>83
P「ダラァ!!」腕をハンマーに変える音葉
セリカ「効きません!」
P「ならコレは如何だ!!」肘に撃鉄を作り圧縮空気を打ち出す音葉
セリカ「うわぁ!?」吹き飛ぶ音葉
P「成程、思考するだけで瞬間的に武装を作り出し元にも戻せる、マノメタルにそれを瞬時に移行できるシステムを練り込んだのか」
飛鳥「へぇ~それで武装の展開が瞬時で出来る訳かい?」
P「装甲全てにそれが組み込まれてるならこう言う事も出来るのか」コウモリに鎧と武装を付ける音葉
セリカ「何ですかコレ!?空中から攻撃なんて!!」
飛鳥「やっぱり彼女は天才だね。こんな遺作を残して逝くなんて・・・彼女なら平和に貢献出来た筈だ」
P「使う者次第で悪にも善にもなる・・か。確かにそうだな。親父の様なクソ野郎には絶対渡せないな!」両腕をバスターキャノンに変える音葉
AI「ロックオン完了」
P「喰らえ!!」高出力レーザーを発射する音葉
セリカ「しまっ!!」閃光に呑まれる音葉
落ちるアナザーキバウォッチ
飛鳥「三人も元に戻ったみたいだ・・・」
P「ご丁寧にアナザーを倒せる機能まで付いてるとはな。後飛鳥」
飛鳥「何だい?」
P「俺は光が死んだとは思っていない。アイツはまたあの無邪気な笑顔で帰って来る」
飛鳥「あぁ・・・君はそう言う奴だったね。希望を絶対に諦めないボク以上に痛い奴だって」
85 : Pくん   2019/04/29 12:19:15 ID:e1obZpFqeQ
>>84
P「スティールウィップ!」パシュン
飛鳥「アナザーキバウォッチをどうするつもりだい・・・」
セリカ「止めて・・・」
飛鳥「まだ動けたのか・・・!」
P「どんな不可能も可能にする概念がこの世界にはある」
セリカ「何を・・・」
P「ZZエンドナイフ」
(完全消滅するアナザーキバウォッチ)
セリカ「そんな・・・」
P「これでまずは『キバ』からだ・・・」
・・・
士「やるじゃないか」シュピーン
(復活した『キバ』のライダーカード)
・・・
セリカ「うがっ・・・(『闇』と『クローン』が分離する音葉」
飛鳥「これは・・・」
P「二人を繋ぎ止めていたのは『アナザーウォッチ』だ。それが無くなれば・・・」
飛鳥「自ずと戻る訳か・・・」
C星梨花「そして、『闇』の人格は・・・」
セリカ「ここまでですか・・・(弱体化して『本体』に戻る音葉」
P「本体へと還っていく・・・」
C星梨花「やってくれましたね。私に戻るところは無くなりました・・・」
P「なら、自由に生きてみろよ。ミユキバーラ!」
ミユキバーラ「はいはーい」
C星梨花「この方は・・・」
P「スギタバットの妹分みたいなもんだよ。ソイツも吸血鬼の鎧になる」
飛鳥「情けをかけるのかい・・・?」
P「どう動くかはお前の自由だ。じゃな・・・」ヒュッ
飛鳥「全く・・・」
C星梨花「ありがとう・・・///」
86 : P殿   2019/04/29 12:40:21 ID:VSk2ccd4a6
>>85
響「ハァ・・・ハァ・・・」
紗枝「やりおすなぁ。短期間で此処まで音撃を習得するのはヒビキさん以来おらへんわ」
周子「血の滲んだ撥を見ればわかる。学業を疎かにせず死ぬ気で修行したんやね」
肇「此処までくれば恐らく」
ヒビキ「行けるんじゃないかな?」
ジュリア「響の奴、やりあがったな」
貴音「響は自分の事を完璧完璧と言いますが常に努力することを忘れては居ないのです」
雪歩「努力もそうですがやっぱり才能も有るんですね」
可奈「凄い!やっぱり響さんも凄いんだな!!」
信玄「短期間で笛型の音撃具を使いこなした君が言うか・・・」
肇「響さん・・・これをこの音叉を鳴らし額に持って行ってください」
響「こ、こうか?」リーン・・リーン
ジュリア「うわぁ!?響が燃えた!!」
可奈「えっ!?大丈夫なんですか!!」
響「やぁ!!」
紗枝「成功どすな」
肇「やりましたね。響さん貴女は吸血鬼であり東洋の戦士『鬼』になりました」
周子「まぁその恰好は実は服装が吹き飛んで全裸なんやけどね~」ケラケラ
響「えっ!?」
87 : ジュリアは響を「ビッキー」と呼ぶんだぜ   2019/04/29 12:45:45 ID:kl9yxUaWSM
>>86
ジュリア「それじゃ・・・」
可奈「服を買い込んでないといけない・・・?」
肇「そうなりますね・・・」
響「うぎゃー!誰かに服を持ってきてもらわないとー・・・」
可奈「どうしようか・・・?」
ジュリア「海美辺りにでもお願いしとくか」スマーホトリダシートタチツテー
・・・
P「アナザーウォッチを完全に破壊すれば、『ディケイド』の能力は戻ると」
士「そうだな。これで後『17』」
P「先は長そうだな・・・」
士「そうだな。引き続き頼むぞ・・・」
P「ったく、調子だけはいいんだからよ・・・」
88 : der変態   2019/04/29 13:16:09 ID:VSk2ccd4a6
>>87
紗枝「相変わらず意地悪やね周子はんは」クスクス
周子「言わんかった紗枝はんもわるいや~ん」ケラケラ
肇「この腹黒鬼といい加減九尾は本当にもう・・・」
夏樹「おいだりー。新米に追い抜かれたぞ」
李衣菜「えっ・・・嘘。あっでもそう言うのもロックかも!!」
涼「言わないっての・・・」
夏樹「ザンキさんが生きてたら何て言うやら。まぁだりーの良い所なんだがな」
李衣菜「えっ!!ホント!!なつきちたらもぉ~」
涼「直ぐに調子に乗るのもか?」
夏樹「・・・多分な。取り合えずトドロキさんに稽古付けて貰うか」
李衣菜「にぎゃー!!」
・・・
果穂「あれ?こんなウォッチ持ってましたっけ?」キバ!
89 : ボス   2019/04/29 13:49:33 ID:kl9yxUaWSM
>>88
徳川邸・星梨花自室
星梨花「私ったら、なんてはしたない・・・///」
ODP「星梨花・・・」
星梨花「(ビクッ)は、はい・・・」
ODP「すまなかったな。お前の気持ちに気付いてやれなくて・・・」ダキッ
星梨花「いいんです。ODPさんにとって私は『娘』みたいなものだって・・・」ダキッ
セリカ『(むー・・・』
ODP「これからは認識を改めた方がいいのかもしれないな・・・」
星梨花「ODPさん・・・」
セリカ『ずるい・・・』
ODP・星梨花「え・・・」
セリカ「そんなの、ずるいですよ。何で『雨降って地固めて』いるんですか!』プ」ンスコ
星梨花「貴女は闇人格の私・・・」
ODP「そうか、お前も『星梨花』なんだな」ナデ
セリカ「んっ・・・///」
星梨花「私も撫でてください!」ズイッ
ODP「お、おう・・・」ナデ
・・・
死神博士「闇人格が一人、元の人格に画一しました・・・」
ギドラ「くっ・・・」
シャドームーン「気にも留めるな。我々の覇道に影響はない・・・!」
90 : 番長さん   2019/04/29 13:59:57 ID:VSk2ccd4a6
>>89
果穂「お父さん!!」
283P「ふがっ!?」机から飛び起きる音葉
果穂「居眠りですか?駄目ですよ夜更かしすると大きくなれませんよ!」
283P「もうお父さんはコレ以上成長しません。それで一体何?」
果穂「そうでした!こんなウォッチが何時の間にかありました!」
283P「これはアナザーキバウォッチ?いや違う。これは本物のキバライドウォッチ?」
果穂「何でこれが有るんですか?」
283P「多分アナザーウォッチが破壊されたか何かで正規のウォッチが誕生したんだろう」
めぐる「おふぁ~よ~」
灯織「おそようございます。何時だと思ってるのめぐる。後探偵さんコーヒーです。今回は自信あります!」
真乃「この前は酷かったもんね。凄く苦くて飲めた物じゃないもん」
灯織「アレは失敗です。今度は大丈夫な筈!!」
めぐる「じ~し~ん~なさすぎ~」
灯織「うるさいよめぐる!」
283P「うん。苦くはないけどさ灯織。これ味ない」
灯織「え?」
果穂「本当です!ただの黒い水です!」ズバァー!
灯織「はぐっ!!」
真乃「あはは・・・」
91 : Pチャン   2019/04/29 14:30:14 ID:kl9yxUaWSM
>>90
灯織「どうしたら・・・」
283P「照井の淹れる奴を便乗して飲んでたからな・・・」
めぐる「そういえば、照井さんは・・・?」
283P「本業が忙しいんだろ。『デストルウィルス』絡みも含めて・・・」
真乃「県議会、市議会共に崩壊したもんね・・・」
283P「それぞれ、2~3割が腐死者になっちまったからな・・・」
果穂「桑山の一族もお母さんたちを除くと県内に留まっていた方々は・・・」
283P「こればかりは街を救おうとした先輩の判断を支持するよ・・・」
ピーちゃん「ぽっぽるー(俺たちはギドラ達を許しちゃいけない・・・」
カーくん「カァーッ(あぁ、仲間も多数死んだ・・・」
92 : ギドラとの決着は今度の映画を見て作ります   2019/04/29 15:00:47 ID:VSk2ccd4a6
>>91
283P「だけどまずは目の前の課題からだ」
真乃「この街は腐死者が多く出てますけど」
灯織「以外にもダークセーラーになったのは今の所アンティーカのメンバーだけですね」
めぐる「そう言えば霧子も感染してないみたいだよ?」
283P「霧子が?」
灯織「恐らく最初から死者の霧子さんには繁殖できないんじゃ?」
283P「そうか。ウィルスは体温で増殖する。宿主が死ぬとウィルスも死滅する」
真乃「霧子ちゃんのダークセーラーは存在しない?」
果穂「成程!」
甘奈「・・・た・・探偵・・さん」ゼェゼェ
283P「甘奈!?どうした!!」
真乃「この症状!!」
灯織「『デストルウィルス』!!」
甘奈「甘かったよ・・甘奈なだけに・・」ゼェゼェ
283P「下らんギャグ言ってる場合か!!何が合った!!」
甘奈「甘奈達も・・・感染・・し・・・二人の・・・ダーク・・セ」ガクッ 黒い球体が抜け出て行く音葉
283P「不安になって一応検査して白だったのに何故!?」
千早「遅かった!!」
果穂「千早さん?どうしたんですか慌てて?」
千早「デストルウィルスはある一定の期間が過ぎると完全に潜伏するの!そして自己免疫を超えるレベルまで増殖するの!」
283P「そんな・・・」
93 : ガッズィーラは守備範囲じゃない・・・(汗   2019/04/29 15:43:57 ID:kjC9m4z3Rs
>>92
283P「そういう事か・・・」
真乃「何か分かったんですか?」
283P「元々死者である霧子。それに天使の加護を受けてるP先輩と恵美さんは例外としても、『戦闘因子』にはランクがある。そもそも持ち合わせてない人間はすぐに腐死者になってしまう」
灯織「ランクの高い人は」
283P「完全に死滅する。『戦闘術』『適合者』として高い次元に入ってる人間だ」
めぐる「探偵さんやタケさんたち、私達もそうだよね」
果穂「それなら、咲耶さんはどうして・・・」
283P「アイツはオーラが凄いだけだ。素の戦闘力は言うほど高くない。アイツら含めて、分離や乗っ取りが進んだ人達の戦闘因子レベルを『中』とするなら・・・」
千早「甘奈さんや甜花さんは・・・」
283P「『低』だろうな。そして、この『低』が厄介なんだ・・・」
凛世「どういう事でございますか?」
283P「一旦、死んだふりをするんだ。そして、頃合いを見て・・・」
千早「それじゃ・・・」
283P「今後、『低』『中』の人間はダーク化もしくはダークとの分離が進んでいく・・・」
94 : その間はダークセーラーとアナザーで時間稼ぎします   2019/04/29 16:17:30 ID:VSk2ccd4a6
>>93
果穂「ならクライマックスガールズはチョコ先輩以外大丈夫ですね!!」
智代子「ちょちょーい!!確かに私チョコはか弱いけどさ!!何その扱い!!」ニュ!
283P「あらら~智代子居たのか」
智代子「ついさっき来たんだよ。そして号外だよ!千雪さんが倒れたって!!」
凛世「先ほど甘奈さんが必死に伝えて来ました」
智代子「これってもしかしても無くデストルウィルスなんじゃ!?」
真乃「それもさっき聞きましたよ智代子ちゃん」
智代子「少しは感心するなり褒めるなりしろーーー!!私がバカみたいじゃないかーーー!!」
果穂「チョコ先輩は本物ですね!!」
283P「樹里に負けず劣らずのツッコミ紛れも無く智代子だ!」
智代子「えっ!!私樹里ちゃんと同じツッコミなんですか!?こんなスイーティーなのに!?」
樹里「おい!どう言う意味だ!!チョコ!!」ニュ!
智代子「ゲェーーー!樹里ちゃん!?」
樹里「人を関羽みたいに言ってんじゃねー!!それと探偵大変だ千雪さんが倒れた!!」
283P「デジャヴ!!」
夏葉「大変よ!!探偵!!千雪市長が倒れたわ!!」
果穂「これでこそ放課後クライマックスガールズです!!」
凛世「誠そのようです」
95 : ボス   2019/04/29 16:31:03 ID:kjC9m4z3Rs
>>94
283P「智代子も大丈夫だろ。アナザーと言えども戦闘センスは高いとこはあるし」
智代子「え、そうなの!?」
283P「そうなると、アンティーカは・・・」
樹里「言ってやるな」
夏葉「本人たちの前で言っちゃダメよ」
283P「分かってら」
咲耶「舐められたものだね・・・」
283P「お、来たな」
恋鐘「うちらは分離しただけだからね・・・」
摩美々「早く戻さないと、気分良くない・・・」
結華「三峰は気が気じゃないよ・・・」
283P「ウィルス浴びてないだろ、お前」
結華「それはそうなんだけどさ・・・」
霧子「探偵さんは大丈夫なんですか、闇人格の恋鐘ちゃんにキスされてましたけど・・・」
283P「まぁ、経口感染もしないだろ。ウィルスが入ったとこですぐに死滅するし」
恋鐘「それはそれで悔しか・・・」
96 : プロデューサーちゃん   2019/04/29 16:52:12 ID:VSk2ccd4a6
>>95
果穂「あれ?なんか焦げ臭くないですか?」
真乃「えっ?お鍋に火はかけてないよ?」
めぐる「灯織ポッドかけっぱなしじゃないの?」
灯織「そんな子供みたいなことしないよ・・・多分」
恋鐘「うちが見て来るたい」
283P「でも何でだ?」
恋鐘「二ギャー!!鬼みたいなバケモンが火を噴いとる!!」
283P「何だって!?」
アナザー響鬼「ウゥルルルル・・・」
咲耶「アナザーか!」
アナザー響鬼「ゴォアアア!!」火を噴く音葉
咲耶「うわぁ!?」gkbr
結華「しまった!!さくやんは狼だから本能的に火を恐れるんだ!!」
摩美々「誰目線で言ってるんですか・・・」
アナザー響鬼「シャアアア!!」壁から飛び出る音葉
283P「火を消せ!!スプリンクラー作動!!」
樹里「そもそもいつ侵入したんだよ!!」
夏葉「まさか!壁をよじ登って!!」
智代子「そんな無茶な!!」
果穂「それにしても酷い事します!!」
97 : 彦デューサー   2019/04/29 17:52:39 ID:8YbgllvxpI
>>96
283P「やられたのは居住スペースか・・・」
真乃「幸い、リビングが少し焼けたくらいですね・・・」
果穂「ただ、それぞれの部屋への移動が・・・」
283P「現状復帰するまではどこか部屋を借りるか、ホテルに泊まるか・・・」
灯織「(はっ・・・」
灯織「それなら・・・」
果穂「それなら、あたしの家に行きましょう!」
灯織「あっ・・・」チーン
めぐる「ドンマイだよ、灯織・・・」ポン
283P「それじゃ、そうさせてもらうか・・・」
真乃「よろしくね、果穂ちゃん」
果穂「はい、こちらこそ!」
283P「とりあえず、服とか準備するか・・・」
・・・
P「家を焼かれた!?」
283P『まぁ、正確には4Fのリビングスペースを少し・・・』
P「まぁ、その頑張れよ」
283P『一応、報告です』
P「家に入られるとな・・・」
283P『キツいところってものじゃないですね・・・』
P「ま、頑張れよ。じゃ」ピッ
98 : 師匠   2019/04/29 18:27:38 ID:VSk2ccd4a6
>>97
麗奈「探偵から何だって?」
P「あぁ家を焼かれたらしい」
紗代子「恨みを持ってる人から!?」
P「違う違う。アナザーらしい。月岡さん曰く」
恋鐘『ばり鬼瓦みたいな顔しとった!!怖かったばい!』
P「との事だ」
麗奈「それって今鬼の連中が探してるアナザーなんじゃないの?」
紗代子「家に侵入して来るだなんて・・・」
未来「でも家って凄いセキリティだから大丈夫だよ!」
麗奈「それもそうね」
二階の窓が割れる音葉
P「フラグメーカーって辛いな・・・」
亜利沙「ひゃあああ!!大変です!!突然窓を突き破ってピンク色の狼さんが飛んできました!!」
P「ピンク色の狼って・・・」
麗奈「美玲よ!」
美玲「・・・・お邪魔・・するゾ・・」ズルズル
P「どうした!!こんなボロボロになって!!」
美玲「怪しい・・鬼瓦見たい顔の・・・化け物に・・棍棒でブッ飛ばされ・・たゾ」
P「お前だけなのか!!」
美玲「ウチだ・・・けだ・・多分・・・もう・・居ない筈・・」
紗代子「まるで目的が分からない・・・」
99 : プロデューサー様   2019/04/29 20:42:08 ID:8YbgllvxpI
>>98
P「とにかく応急処置だ。済みしだい、病院に連れてくからな」
美玲「分かった・・・」
P「さて、思ったより出番が早そうだぜ。響・・・!」
・・・
小宮家
283P「いつ来ても、広いな・・・」
真乃「しばらく、帰ってない割には綺麗だね」
果穂「そ、そうですね・・・」アセアセ
凛世「ちゃんと新聞も揃えられております・・・」
283P「誰か忍び込んでる・・・?」
真乃「ほわっ。泥棒さんですか?」
果穂「ち、違います!」アセアセ
283P「え・・・?」
夏葉「どういう事なの、果穂?」
果穂「たまに片付けしに帰ってるだけなので・・・」
樹里「それだけか?」
果穂「うっ・・・」ドキッ
智代子「果穂、正直に話して・・・」
果穂「えーと、そのぉ・・・」
283P「(なんだろ、デジャヴだな・・・」
果穂「分かりました、正直にお話します・・・」
夏葉「よろしい」
樹里「で、真相は・・・?」
283P「(思い出した。初めての長期休みに雪乃を家に連れてきた時に似てるんだ。つっても、俺の場合は親父居なかったし、気にならなかったけど。待てよ、って事は・・・」
果穂「ピエール君といつもここで遊んでます。でも、大丈夫ですよ。黒服さん達も一緒なので・・・」
智代子「果穂が男を・・・」ピシャーン
凛世「成長なさいましたね、果穂さん・・・」ホロリ
283P「そうか、果穂もそんな年か・・・」シミジミ
100 : 誰デューサー   2019/04/29 21:06:19 ID:ebf0LxoDF.
 少し時間が空いたので短編を・・・ 第Ⅹ話『たまには二人で(エミリー編)』
エミリー「旦那様!こちらです」 P「うむ・・・」
誰デューサーの計らいで、先日の鬼ごっこで助けてもらったお礼を兼ねてエミリーに愛知県犬山市を案内した、犬山祭の真っ最中だ
誰「俺と紬はイベントの打ち合わせだ、あとは頼むね」 紬「なんなん・・・」 誰「お礼はあんみつ食べ放題」 紬「行きましょう(即答)」
二人は和装に身を包み城下を練り歩く(回想)エミリー「今日はPさんを旦那様と呼ばせてください」 P「なるほど、わかった」
まずは国宝の犬山城の天守閣へ、桜の花が景色に彩を添える エミリー「年々歳々花相似 時を経ても霞むことなく」P「いい詩だね」 エミリー「御師さん(九郎)が歌ってましたので・・・」
二人は犬山城を後にした後展示されていた五月人形を見物する エミリー「子の成長を願う親御さんの気持ちが伝わってきます」
そして昭和横丁で恋小町団子を購入して二人で半分こして食べる P「今日は期間限定の小倉モンブランと抹茶モンブランの団子にしよう」 エミリー「ありがとうございます」
二人は記念写真を撮り団子を味わう  エミリー「美味しいでしゅ」 そこにPの携帯に沢山の通知が・・・ P「なになに?・・・げぇ・・・」 エミリー「?」
(以下メールの書き込み) 恵美「へぇ、粋な計らいだね?P?あたしにはそんな事しないくせに」 まつり「ほ?城下町といったらお姫様をご招待するのが筋ではありませんの・・・ね?」
朋花「あら?この聖母を差し置いて恋小町とは?もっと恋や愛に相応しい女性がいらっしゃいませんか?」
P(あの3人まだホワイトデーの事根に持ってるな・・・) エミリーとの楽しい時間は一日続いた・・・しかし後日Pがひどい目に合うのは別のお話 END
誰「犬山市は本当に良い所です、是非とも足を運んでください」
101 : 兄ちゃん   2019/04/29 21:39:06 ID:N53Zz04dG.
>>99
カオリ「まるで制御出来てないな」
マコト「恐らく強制的に変身させたから内部で暴れてるんだろうね」
シホ「そうなると厄介ですね。今は穏便に動かなければならない時に派手に暴れられると」
マコト「なるようにしかならないよ。悪役なんてそんな者さ」
カオリ「奴等の出方を見る絶好の機会だ。アナザーは捨て駒にするのも悪くない」
???「随分と野蛮な考えを持ってますね。特務機関ネメシス総帥さん?」
???「大首領さんから一部隊を任された人って言うからどんな人かと思ったけどねぇテンカちゃん?」
???「ウンウン!そうだねナーちゃん」
カオリ「ジョーカー直属の処刑部隊長官チユキとその配下のアマナにテンカか」
マコト「旦那にそっくりの大幹部に仕えれて満足かい?」
チユキ「それはどうでしょうね?まぁ逃げた貴女よりは幾分かましですがね♪」
102 : 誰デューサー   2019/04/29 22:21:19 ID:ebf0LxoDF.
第Ⅹ話『たまには2人で(のり子編)』
のり子「Pさん!こっちこっち!」 二人はプロレスを観に来ていた、のり子が子供のようにはしゃぐ
のり子たって願いでプロレス観戦の後焼肉というデートコースとなった。のり子「っしゃ!いけー!」 P「決まったー!」
そして焼肉店にて二人の会話が弾む のり子「やっぱり相手のすべての技を受け切って威風堂々と勝利する、かっこいいね」P「ああ、一つの美学を感じるな」 そこに・・・
恵美「あれ?二人とも何してるの(ハイライトオフ)」 P「今日はのり子とプロレス観戦だって」 のり子「良かったら恵美さんも一緒に食べようよ」 恵美「いいの?ありがと・・・」
P「のり子?いいのか?」のり子「いいっていいって、みんなでの食事が楽しいからさ」
恵美「さっきの試合観戦してたんだよね、本当にプロフェッショナルだよね」 のり子「わかる!男同士の熱い戦いがこっちにも伝わるもん」 P「二人ともプロレス観戦好きなんだな」
恵美「よかったら2次会はウチで呑まない?もっと語り合いたい!」 こうして3人で宴会は深夜まで続いた・・・結果だけ書いておく・・・
 ○のり子・恵美【8R83分51秒】P● 決め技:逆ピストン式辱め固め
 
103 : プロデューサー殿   2019/04/29 23:49:40 ID:8YbgllvxpI
>>101
千雪「んっ・・・」
甘奈「んーっ・・・」
甜花「あれ、ここは・・・」
283P「海理音総合病院だよ・・・」
千雪「探偵さん・・・」
甘奈「何か、足りない感じがする・・・」
甜花「すっきりしない・・・」
283P「そこが千鶴さんや星梨花さんとの違いなんだろうな・・・」
千雪「違い・・・?」
283P「『戦闘因子』は戦ってる経験によって、そのランクが決まるんだ・・・」
甘奈「確かに甘奈たちは戦った事は無いね・・・」
甜花「だから、デストルウィルスに・・・」
千雪「情けない・・・」
283P「それでも、街を引っ張るリーダーは千雪しか居ない。そうだろ?」
千雪「貴方が、そう言ってくれるなら・・・」
甘奈「けっ・・・」ジトー
甜花「病室、変えてもらいたい・・・」ジトー
283P「琉兵衛先生の遺言の一部が俺宛にあったらしいんだ・・・」
千雪「探偵さん宛に・・・?」
283P「どうやら、アナザーショッカーには俺に似せたオートデューサーが居るらしい・・・」
甘奈「それじゃ・・・」
283P「先輩と同じだな・・・」
甜花「甜花たちの闇人格はそのODに付いてそう・・・」
283P「ややこしい戦いになりそうだ・・・」
104 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 00:21:13 ID:f0EI5VUK7I
>>103
北斗「チャオ☆」
P「エボルト!」
翔太「違うから違うから♪」
P「何だお前らか。ん?鬼ヶ島羅刹はどうした?」
北斗「最近、羅刹を見ないんだよ」
翔太「ホントホント、羅刹くん何処行ったんだろうね?」
麗奈「ツッコミ入れていい?」
紗代子「あれがあの人達の日常だから落ち着いて」
P「クソ。何時もならここら辺で『誰が羅刹だ!お前らも訂正しろよ』って出てくる筈なのに!」
北斗「何か合ったのかな?」
翔太「急に不安になってきたよ」
麗奈「」無言の指差し
紗代子「」無言の首振り
アナザー響鬼「」フルフル震える音葉
P「何で鬼が出てくるんだよ?」
麗奈「いや多分アイツの正体冬馬よ」
北斗「悪いエンジェルに騙されてあんな格好させられたんだろうな」
翔太「冬馬君らしいや」
アナザー響鬼「オガァアアアア!」
P「案の定暴走してるよ。全くアイツは」
麗奈「正体がわかったら。対応が雑ね」
紗代子「冬馬くんも必死に抗ってるんでしょう。だから周りが見えなく暴れまわってるんですよ」
105 : プロデューサー殿   2019/04/30 01:05:05 ID:u6AKGeOCso
>>104
P「ったく、それでもチーム・ジュピターのリーダーかって・・・」
北斗「Pさん・・・」
P「さて、ここでウチの秘蔵っ子に相手してもらおうか・・・」
翔太「秘蔵っ子?」
P「カモン、響!」パチン
響「あーっ、もう戻って!」
ヒビキ「えー、嫌だなー」
P「おい、マジか・・・」
北斗「二人居る・・・?」
翔太「いや、一人は『ダーク』だよね・・・」
P「響、おまっ・・・」
響「びっくりしてるのは自分だって、同じさ!」
ヒビキ「完全にやられたと思ってたからね・・・」
P「しゃーない。すぐ戻すか・・・」
ヒビキ「そういう訳にはいかないっ・・・」
(MTMをしかける音葉)
響「んなっ・・・!」
北斗「ヒューッ♪」
翔太「うわー・・・///」
A響鬼「ぐわーっ・・・」
麗奈「はぁー・・・」
紗代子「(いいなぁ・・・」
ド ク ン
紗代子「(何、今の・・・?」
ヒビキ「え、ふにゃ・・・!?」
P「スキあり・・・!」スッパーン
ヒビキ「うぎゃー!(弱体化して響に戻る音葉」
P「あっけない・・・」
響「何て言えばいいか、分からないけど・・・」
ヒビキ『乙女の純情、返してよー!』
恵美「プーローデューサー・・・!」ハイライトオフ
P「うえっ、恵美・・・!」
恵美「ちょっと、今のはやり過ぎじゃないかな・・・?」ハイライトオフ
P「いや、その、今のは戦略として・・・」
恵美「問答無用!あんな、『愛の感じられない』キスはもうしないで!」
P「(その時、Pに電流走る・・・!」
P「そうか、俺はしてはいけない事を・・・」ガクッ
響「(流石、Pの奥さんだぞ・・・」
106 : ハニー   2019/04/30 01:39:19 ID:f0EI5VUK7I
>>105
アナザーショッカー本拠地
チユキ「クスクス、彼は面白い人ですね」
マコト「ハァ~・・・アレが父親と考えると泣けるね」
アマナ「公衆の真ん前でMTMって常識無いんじゃない~?」
コガネ「あぁ?何か言ったね?小娘?」
サクヤ「まぁまぁ落ち着きな。此処で仲間割れは良くない」
コガネ「チッ!」
サクヤ「君も発言には気を付けなよ。じゃないと後ろから消されるよ?」
アマナ「アハハ、楽しみにしてるね」
マミミ「ふぅ~ん」
テンカ「あれでも先生・・・何だよね?」
エミリー「クスクス」
カオリ「・・・ふん」
シホ「はぁ・・・それで負けるあの人もあの人ですよ」
死神博士「いやはや纏まりがない物だ」
シャドームーン「所詮は人の悪意の擬人化。そんな物よ」
107 : お兄ちゃん   2019/04/30 08:35:19 ID:u6AKGeOCso
>>106
P「俺はとんだクソ野郎だ・・・」ズーン
千鶴「どうしましたの、自信の塊がしょげてますわ・・・」
恵美「ちょっと、お灸を据えてやった」
伊織「新しいオンナでも開拓したのかしら・・・」
恵美「男として最低の行為に走ったから・・・」
伊織「えっ、何したのよ・・・」
紗代子「響の『ダーク』を戻すために・・・を」
千鶴「確かにそれはいただけませんけど・・・」
伊織「まぁ、恵美の言い分も分からんでは無いわね・・・」
P「二度とあんな真似はしない・・・」ズーン
恵美「『アレ』を戦略だって言っちゃうなら、何でもアリになるじゃん・・・」
千鶴「やっぱり、恵美がナンバーワンですわね・・・」
伊織「そうね。私達はまだまだね・・・」
紗代子「(・・・」ギュッ
『(どうして、アクションを起こさないの・・・』
紗代子「(今はダメ・・・!?」ギュッ
P「(何か『ダーク』が近くに居るような感はあるけど、それどころじゃない・・・」ズーン
108 : Pさぁん   2019/04/30 09:11:12 ID:.g6nazXdHY
>>107
アナザー響鬼「オガァアアアア!!」
響「何、アイツ冬馬なのか?」
北斗「その通り、悪いエンジェルちゃんに騙されてあぁなったんだ」
響「アイツは仕方ない奴だな・・・」音叉を取り出す音葉
翔太「取り敢えず、何であぁなったか知りたいからぶっ倒してよ」
響「フッフフ、任せろ!自分は完璧だからな!」リーン
アナザー響鬼「オガァアアアア!」
響「ハァーーー!」
麗奈「アレが噂の鬼って奴ね」
恵美「へぇ~本当に鬼みたい」
千鶴「いえ鬼みたいじゃなくて鬼ですわ」
北斗「そう言えばアレって服が燃えたように見えたけど気のせいかい?」
響「気のせいだぞ!じゃあ、ちゃっちゃと倒して元に戻すぞ!」
ジュリア「わりぃビッキー遅れたってそこで落ち込んでるバカPは?」
伊織「バカがバカやってうんたらかんたらよ」
ジュリア「そりゃアンタが悪い」
P「」ズーン
テオス「西園寺さんのお父さんに言われたとき同じくらい落ち込んでる」
可奈「何で私まで此処にいるのかな・・・」
109 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 14:35:15 ID:DV7UVI4BjU
>>108
ジュリア「うだうだ言っても仕方ないだろ可奈?成っちまったモンは仕方言ってな」音錠を鳴らす音葉
可奈「うわぁ~ん!なんでこうなっちゃうのさぁー!!」音笛を鳴らす音葉
麗奈「アイツらも鬼になったわけね」
伊織「まさか可奈まで鬼になるなんて・・・」
千鶴「世の中そんな物ですわ」
恵美「未来が救世主になる未来も有ったんだしね・・・」
アナザー響鬼「ウガァアアアア!!」
魔化魍が続々と表れる音葉
麗奈「アナザーが呼び出したのかしら?」
紗代子「それは分からないけど!!」
肇「魔化魍は鬼の清めの音撃でしか倒せません。なので此処は私達に任せてください」音笛を鳴らす音葉
紗枝「いややわ~こんなに出て来て人手不足どすのね」音錠を鳴らす音葉
麗奈「尺八型の武器と三味線型の武器って・・・」
恵美「正に音で戦う戦士だね」
110 : 兄ちゃん   2019/04/30 14:59:27 ID:u6AKGeOCso
>>108
千鶴「まぁ、時々良かれと思ってやったのが良くない方向に向くってのは昔からありましたけど・・・」
伊織「それにしても、落ち込み過ぎじゃない・・・?」
恵美「たまにはいいんじゃない?」
P「あー、マジかー、俺クソだわー・・・」
響「はぁっ!」バコーン
A響鬼「ぐへらっ!」
北斗「お、効いてるね・・・!」
翔太「凄いね、響ちゃん。流石、完璧!」
響「そうだろ、自分完璧なんだ!」
A響鬼「ぐおらーっ!(炎を吐く音葉」
響「うわっ!?」
紗代子「響、油断しちゃダメだって!」
A響鬼「ぐおっ!」バヒューン
千鶴「伊織!」スッ
伊織「えぇ!」スッ
A響鬼「ぐあーっ!(眼前に迫る音葉」
千鶴・伊織「速い・・・!?」
P「何してんだ、天ヶ瀬ぇ!」バゴーン
A響鬼「ぐへらっ!(飛ばされる音葉」
北斗「顎を・・・」
翔太「打ち抜いてるね・・・」
響「容赦なしか・・・」
ジュリア「それでも、変身解除には至らないのかよ・・・!」
可奈「精神力、強すぎ・・・」
111 : プロヴァンスの風   2019/04/30 15:20:40 ID:Jva.GTdpbw
>>110
響鬼「彼も鬼の才能は間違いなくあるね」
紗枝「響鬼はん。来なはったん?」
肇「そうなんですか!」
響鬼「あの子はきっと己を限界まで追い詰める鍛え方をしたんだろうね。まぁ恐らく音擊具みたいな物を使うタイプじゃないけどね」
夏樹「あぁ~それで間違った道に落ちてアナザーにされたのか」表れる音葉
涼「追い込むのは悪いことじゃないんだが限度があるからな」
響鬼「君達少し下がってなさい。こう言うのは大人が指導するのさ」ベルトから火炎鼓を外す音葉
A響鬼「ウガァアアアア!」
響鬼「ハァーーー!」烈火で殴り火炎鼓を着ける音葉
A響鬼「ウグゥ!?」
紗枝「皆さんは魔化魍を倒しますえ」
肇「現在最年長の響鬼さんの音擊が始まります!」
響鬼「音擊打一気火勢の型!ハァ!」始まる演奏
112 : 5流プロデューサー   2019/04/30 16:13:23 ID:9y0gPkTIOE
>>111
響鬼「おうりゃあ!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン
P「凄い、響くな・・・」
A響鬼「ぐわぁーっ!」
響「はぁっ!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ジュリア「ロッケンロール!」ギュイーン
可奈「ぷっぷかぷー!」
肇「ピィーッ」
紗枝「こんちきちん♪」ギュイーン
(次々と倒される魔化魍たち)
響鬼「はぁぁっ!」ドドドン
冬馬「うっ・・・」バタッ
(飛び出るアナザー響鬼ウォッチ)
P「後は俺に任せろ」シュババ
紗代子「ダメ、もうもたない・・・」バタッ
(黒い靄が飛び出る音葉)
千鶴「紗代子っ・・・!」
伊織「アンタ、まさか・・・!」
ガ キ ィ ン
P「何っ・・・!?」
サヨコ「させない・・・」
・・・
シャドームーン「やるじゃないか、伝説の武具『デストル刀』を顕現させるとは・・・」
ギドラ「(我が封印を解く為の武具が一つ、デストル刀・・・」
死神博士「蛙の子は蛙とな・・・」
・・・
P「なめるな、スティールウィップ!」
サヨコ「ふっ・・・!(後ろ蹴りで弾く音葉」
P「何だよ、その身体能力・・・」
サヨコ「お父さん・・・」チャキ
P「こうなったら・・・!」パチン
(空気爆発で破壊を試みるも破壊されない)
サヨコ「ふっ・・・!(斬りかかる音葉」
P「霧消(ロストミスト)、無限蝙蝠・斬(インフィニティバッツ・スラッシュ)!」
サヨコ「小賢しい・・・!(所々傷つく音葉」
P「(このまま、勢いで・・・!」
サヨコ「はぁっ!(デストル刀を投げる音葉」
(弾き飛ばされるアナザー響鬼ウォッチ)
P「おまっ、いい加減にしろぉ!」
サヨコ「・・・」
113 : der変態   2019/04/30 16:36:09 ID:jU8GrmjKiA
>>112
響鬼「うーん、アレが噂に聞く」
紗枝「鍛え上げた鬼はなりまへんけど」
肇「紗代子さんも適合者なのに何で?」
サヨコ「・・・」手を伸ばしデストル刀を引き寄せる音擊
麗奈「そう言えばアイツってハルシュタインの洗脳受けたっけ?」
恵美「どうだったかな?」
麗奈「もし受けてたら適合者でのレベルもあるからまず死滅する筈、それで感染したのは何か理由がある筈」ボトルバァーン!クローズマグマ
サヨコ「やる気?」
麗奈「当然、変身!」ゴクネツキンニク!クローズマグマ!アチャチャチャチョオー!
千鶴「凄い熱量ですわ!」
伊織「またハザードレベルが上がってるの!?」
響「光が居ない日々とアイツを奪ったアナザーショッカーに対する怒りで此処まで!?」
ジュリア「まるで小型の爆弾!」
可奈「そう言えば麗奈ちゃんってデストルウィルスは大丈夫なんですか!?」
P「わからん!でも熱量なら感染して軽く死滅する!」
麗奈「覚悟することね。アイツらの味方すんなら・・・全治半年以上は入院してもらうわ!」ビートクローザーを取り出す音葉
サヨコ「見せてあげる・・・デストル刀の真の力を」
114 : 3流プロデューサー   2019/04/30 17:28:10 ID:9y0gPkTIOE
>>113
サヨコ「はぁぁっ!」ビュン
麗奈「はぁっ!」ビュン
P「アナザーウォッチは・・・」
「回収させてもらうよ・・・」
P「くっ・・・(地面を殴る音葉」バァン
千鶴「紗代子、しっかりなさい!」ユサユサ
P「(何故、適合者の紗代子から『ダークセーラー』が・・・」
・・・
死神博士「デストル因子は時に戦闘因子と結びつくことがある」
シャドームーン「ほぅ・・・」
死神博士「デストル因子の型は同じでも、戦闘因子の型は人それぞれ。二階堂紗代子の戦闘因子はより強くなる事を望んだのです」
ギドラ「より強くなる事・・・?」
死神博士「認められたい、誉めてもらいたい、自分を見てもらいたい。私達には些細な物でも、二階堂紗代子にはそれが大きな要素となる・・・」
・・・
麗奈「この強さ、なんなのよ・・・」
サヨコ「貴方には見てほしい。私の強さを・・・!」
(禍々しい輝きを放つデストル刀)
P「なんだ、この輝き・・・!?」
サヨコ「私は、私はぁぁぁぁぁぁ!」
紗代子「止めて・・・!(よろめきながらも立ち上がる音葉」
P「紗代子!」
紗代子「そんな強さ、私は望んでいない!」
サヨコ「でも、叶えたい願いはあるんでしょ!」
P「二人のオーラが輝きを増していく・・・!」
恵美「紗代子・・・」
紗代子「あるよ、でもっ・・・」








『それは叶えちゃいけない想いなの・・・!』
115 : プロデューサークン   2019/04/30 17:50:59 ID:jU8GrmjKiA
>>114
エボルト『困ってるようだな』
麗奈「あぁん!!その声はエボルト!!アンタ何処いんのよ!!」
エボルト『お前の中の俺の細胞を介して見させて貰ってるぜ』
麗奈「人のプライバシーを除くなこの変態!!」
エボルト『おいおい、お前が細胞を活性化させたから出来たんだぜ?』
麗奈「チッ!!で?態々出て来たってのは何か関係あるの!!」
エボルト『光が居なくなってイラつくのは分るが目の前の件を解決するのに協力してやるぜ』
麗奈「それは助かるわね!!だったらサッサと貸しな!!」マッスル!フィーバー!
エボルト『人使いの荒い奴だ』マッスルギャラクシー!ブラァ!チャオ!ブラァ!チャオ!
麗奈「ビルドアップ!!」ギンガムテキノキンニクヤロー!クローズエボル!パネェ!マジパネェー!
麗奈「あのバカに代わってアイツを救ってやる!!」
・・・
シホ「遅いので見に来てみれば・・・」
シズカ「どうやら邪魔者が居るみたいですね・・」
シホ「手伝いますか・・シズカ」
シホ「言われるまでもないわ・・シホ」
116 : 師匠   2019/04/30 22:37:38 ID:jU8GrmjKiA
>>115
麗奈「オラァ!」
サヨコ「くっ!何ですか!この力は!」
麗奈「逃がすか!」クローズサイド!エボルサイド!
サヨコ「引き寄せられる!?」
麗奈「ぶっ飛べ!」ギャラクシーフィニーシュ!
サヨコ「ぐっあああああ!」
麗奈「とどめ!アンタはやり方が間違ってんのよ!」クローズサイド!エボルサイド!ダブルサイド!
サヨコ「何が!」
麗奈「そんな事してアンタの両親が嬉しいと思ってんのかぁぁぁ!」マッスルギャラクシーフィニーシュ!
シズカ「させません」
シホ「終わりね」
麗奈「うがぁ!?」ボトルが外れる音葉
P「静香!志保!」
シズカ「久しぶりですね兄さん」
シホ「フッ」
117 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 23:22:06 ID:9y0gPkTIOE
>>116
P「ダークの志保は分離型だったか・・・」
響「そういえば、可奈に付いてきてたもんな・・・」
ジュリア「大丈夫か、麗奈?」
麗奈「体力がもう・・・」
シズカ「叶えちゃいけない想いね・・・」
紗代子「・・・」カマエ
シホ「ここは退きましょう。数的にはこちらが不利よ・・・」
サヨコ「『本体』の私、一つだけ言わせてもらうわ。『願い』は言わないと叶わないのよ・・・」
紗代子「それは違う。大切な人達を困らせてまで、叶えていい『願い』は無い・・・」
シズカ「行きましょう・・・(撤退する音葉」
千鶴「紗代子・・・」
紗代子「(私はもう、お父さんとお母さんを困らせたくない。この『想い』は封じればいい・・・」
・・・
(郊外の全寮制校、校門前)
283P「(デストルウィルスがばら撒かれ、悲劇の始まりとなったこの学校は俺の母校だ・・・」
283P「(今はもう立ち入り禁止。調査によれば、このまま廃校となる可能性も示唆されている・・・」
283P「(小中の9年間、ここで雪乃と出会ったのも良い思い出だ・・・」
283P「(解決の鍵になればと思い来てみたが、そもそも閉鎖されているのだ。帰るしかない・・・」ブーン
118 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 23:49:03 ID:jU8GrmjKiA
>>117
士「此処に居たか・・・」
???「・・・」
士「何時まで寝てる気でいる?お前が立たないと俺も困るんだよ」
???「・・・」
士「なぁ?この世界のビルド南条光」
光「・・・」
士「手間をかけさせるな。背負うのは慣れた無いんだがな」
・・・
琴葉「大分使い方が分かってきた。あの竜を呼ぶにはこのカードがあれば呼べる」
千早「田中さん!腰のデストレイピアが!」
琴葉「えっ?これは共振してる?」
・・・
カオリ「デストサーベルが共振している」
マコト「成る程ね。サヨコのデストル刀が覚醒したからだね」
119 : お兄ちゃん   2019/05/01 01:56:41 ID:EB0xMAX65I
>>118
ギドラ「(私の封印を解くには、一つ『強大なエネルギー』これはキングストーンで賄える。二つ『三種の神器』かつてハルシュタインに授けた『デストレイピア』、カオリに持たせている『デストサーベル』、そしてサヨコが顕現させた『デストル刀』。この二つの要素が揃えば・・・」
・・・
P「(紗代子の叶えたいが、叶えられない願い・・・」
千鶴「(紗代子の叶えちゃいけない想い・・・」
紗代子「(私一人が我慢すればいいの・・・!」
prr
P「どうした、桜庭先生・・・」
桜庭『南条光が見つかった・・・』
P「それは本当か・・・」
桜庭『だが・・・』
P「何があった・・・」
桜庭『池袋晶葉が抜け落ちている・・・』
P「え・・・?」
・・・
池袋邸
晶葉「まさか、光に生かされるとはな・・・」
光『シャドームーンはアタシが相手をする。だから、晶葉はPを助けるんだ・・・!』
晶葉「お望み通り、やってやろうじゃないか。天才の本領発揮だ・・・!」
120 : ご主人様   2019/05/01 02:45:03 ID:nw6mM0T.uQ
>>119
桜庭「見付かったときには意識がなかった」
永夢「飛彩さんのお陰で一命は取り止めました。ですが・・・」
桜庭「随分と時間が経っていたせいか意識の回復が難しい状態だ」
P「それで光は何処で見つかったんだ?」
桜庭「この病院の前にいるのを匿名の連絡で通報されて発見したんだ」
P「匿名の連絡で?」
永夢「はい、最初不審電話かと思いましたけど看護師が病院の前に居る光ちゃんを見つけて本当だったって話なんです」
麗奈「随分と親切な奴が居るもんね」
P「晶葉の意識は一体何処に行ったんだ?そして誰が光を此処に運んだんだ?」
恵美「P?」
P「(可能性があるとしたらアイツだ。『門矢士』)」
・・・
士「まだアイツに退場されちゃ困るんでね」
むつみ「士さんも案外ツンデレですね♪」
121 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/01 07:01:11 ID:EB0xMAX65I
>>120
士「あまり、茶化すなよ。むつみかん」
むつみ「むっ・・・」
士「(しまった・・・」
むつみ「その呼び方はよしてくださいって、言いましたよね!笑いのツボ!」デュクシ
士「クハハ、ハハハ・・・」
むつみ「全く・・・」プンスコ
・・・
P「(さて、どうしたもんか・・・」
悠利(変装)「(げ、あれはP・・・」
P「(今度は紗代子がよそよそしくなってしまったからな・・・」
悠利「(いや、気付いてなさそうだな。それなら、都合がいい。とっとと駅に・・・」
ドンガラガッシャーン
P「大丈夫か、悠利さん・・・」
悠利「あ、あぁ・・・」
P「最初から気付いてたよ・・・」ヒョイヒョイ
悠利「マジか・・・」ヒョイヒョイ
P「戻ってきてたんだな・・・」
悠利「店は別のとこに構えてる。ただ、豆はこっち(愛増県)のものじゃないと・・・」
P「悪いことは言わない。しばらく、この街には来ない方がいい・・・」
悠利「言われなくても、そのつもりだよ。現に『接触』はあったよ。もう一人のカオリからな・・・」
P「そうか・・・」
悠利「無論、断ったよ。俺にはもうこの街で生きる意味はない・・・」
・・・
P「全て終わったら、コーヒーの一杯でも飲ませてくれよ」
悠利「いつ、終わるんだろうなぁ・・・」
P「止まない雨は無いんだ。いつかは終わる・・・」






『いや、俺たちが終わらせるんだ・・・!』
122 : プロデューサーはん   2019/05/01 10:13:59 ID:nzY5DoM8uU
>>121
環「アレ?こんな所に遺跡があったんだ!」
紬「珍しいですね」
エミリー「はぁ・・・・」
紬「エミリーさん大丈夫ですか?デストルウィルスのせいで元気が無いようですが・・・」
エミリー「すみません、自分の中の半分いえそれ以上の何かが抜けた気分で優れません」
紬「無理しないで下さいね」
エミリー「わかりました」
環「皆~こんな所にお宝が合ったぞ!」
紬「環さんは・・・」
亜美「何々お宝!」
真美「遺跡にお宝、ロマンですなぁ~」
エミリー「お二人はいつの間に・・・」
亜美「たまきん!早く開けようよ!」
環「よし!開けるぞ!」
真美「何これ?紫色のメダルが10枚?」
紬「コレってコアメダルでは?」
エミリー「えっ?コアメダルが動いてるような?」
コアメダルが飛ぶ音葉
紬「ふぁ!?」
エミリー「What!?」
亜美&真美「えぇぇぇぇ!?」
環「うぎゃ!」入り込む音葉
123 : プロデューサーはん   2019/05/01 13:48:24 ID:EB0xMAX65I
>>122
亜美真美「たまきち!?」
環「え・・・?」
紬「あぁ、監督不行き届きに・・・」
エミリー「落ち着いてくだしゃい、紬さん!」
・・・
悠利「悪いな、車まで運んでもらって」
P「まぁ、こんくらいならな・・・」
悠利「それじゃ・・・」
P「あぁ・・・」
(飛来する7枚の紫のコアメダル)
悠利「(何だ、あれ・・・?」
P「(にしても、気まずっ・・・!」
悠利「(Pに向かってる・・・!?」ダッ
悠利「伏せろ、P!」
P「え・・・?」
悠利「うっ・・・!(メダルが入り込む音葉」
P「今のはコアメダル、まさか・・・!?」
悠利「かはっ・・・」バタッ
P「悠利さん、悠利さん!しっかりしろ!」
悠利「はぁはぁ・・・」
P「一回、救急車呼ばないと・・・」
・・・
タク「で、どうして俺らなんだ?」
ヨナ「悠利さんは家族と没交渉らしい・・・」
タケ「こっちに帰ってきてた事を誰にも伝えてなかったみたいです・・・」
タク「で、Pは?」
ヨナ「悠利さんが停めてた車を店に持っていくって・・・」
タケ「いつまでも停めてると、金かかって仕方無いだろと」
タク「で、俺らに白羽の矢が立ったと・・・」
ガララッ
タケ「桜庭先生、悠利さんの状態は・・・?」
桜庭「意識は直に戻るだろう。問題はその後だな・・・」
ヨナ「コアメダルが入り込んだって・・・」
タク「そういえば、そんな話もう一人無かったか・・・?」
桜庭「高坂環の話か・・・」
P「悠利さんも心配だが、環も心配だ・・・」
桜庭「来たか・・・」
P「道が混んでてな・・・」
124 : プロヴァンスの風   2019/05/01 14:10:40 ID:6Zdkprkc3A
>>123
環「親分!!」
P「環、容体は良いのか?」
環「環は元気モリモリだぞ?何処も悪くわないぞ?」
P「それだけ元気なら問題ないだろ・・タケ頼むな」
タケ「言われるまでもありません・・・っ!!これは!!」
タク「どうしたよ?」
タケ「コアメダルの感触が何処にもありません!」
P「なっ!?そんな馬鹿な!?」
沙紀「紫色のコアメダルは人知を超えたコアメダルっすよ・・・」
P「沙紀?」
沙紀「嫌な予感がしたんで来てみたら・・・紫色のコアメダルの封印を解くなんて」
ヨナ「一体なんだよ紫色のコアメダルって?」
沙紀「古の錬金術師が神に近づこうと賢者の石を持ちて作った代物っす」
P「通常のコアメダルとどう違うんだよ?」
沙紀「通常のコアメダルが欲望の肯定ならこいつは欲望の否定っす。つまり『無』を意味するっす」
タク「無を肯定するってどう言うこった?」
タケ「欲望を破壊すると言う事でしょうか?」
沙紀「危険性が分かったからアタシが過去にその国をぶっ壊して回収して此処に厳重に封印したんっすけど・・・」
環「環難しい話良く解んないぞ?」
125 : せんせぇ   2019/05/01 15:59:57 ID:EB0xMAX65I
>>124
海美「たまきー!」
P「ぐへらっ!?」
海美「って、あれP先生・・・?」
P「海美、頼むからもう少し周りを見てくれ・・・」
海美「あ、うん。ごめんなさい・・・」
P「さて、環。どこでそのメダルを・・・」ナデポン
海美「・・・!///」
環「(ムッ)あみとまみに誘われた。えみりーの家でお宝の地図を見つけたって・・・」
P「あのコンビか・・・」
タク「親子揃って、トラブルメーカーかよ・・・」
P「ぐうの音も出ないわ・・・」
ヨナ「で、吉岡さん。『紫のコアメダル』による影響は・・・?」
沙紀「そうっすねー、環さんが何か願っているならという話になるっすけど・・・」
タケ「環さんの願い・・・」
環「たまき。おやぶんが幸せなら、それでいいんだけど・・・」チラッ
P「(無意識に撫で続けている音葉」ナデナデ
海美「///(撫でられ過ぎて、沸騰してる音葉」
126 : プロデューサークン   2019/05/01 16:24:29 ID:6Zdkprkc3A
>>125
沙紀「なら今の所は大丈夫っすけどもし何かあったら直ぐ連絡くれるっすよ」
タク「あん?もう帰るのか?」
沙紀「度重なる巨獣災害と今回のパンデミック事件で世界人口が激減したんでそれの修正っすよ」
ヨナ「それは大変ですね」
沙紀「巨獣たちは元来ギドラとヒョウくんを恐れているから暴れてるっと思ってたんっすよ」
P「それが違うんか?」
沙紀「どうも意図的に人口密集地を襲ってる節があるっす。お蔭で世界の人口の0.1%減っすよ」
タケ「ギドラの仕業でしょうか?」
沙紀「大方そうっすね。何とかしないレイラインを壊されないようにしないとこの星はあっと言う間に『怪獣惑星』っすよ」
P「まぁ頑張れよ。大天使様も労働とは大変だな」
沙紀「天使は人を導き時に罰するのが仕事っすから。後タケさん」
タケ「ハイなんでしょうか?」
沙紀「いい加減。比奈さんにアタシと由愛こと風のエル酷使するの辞めるようにって伝えるっす」
荒木(回想)『いやぁ~締め切りがヤバイッスから手伝いできる人居るッスか?あっ!絵が画けるッスか!!なら好都合ッス!!』
奈緒(回想)『逃げた方が良いぞ二人共・・・』
菜々(回想)『あぅ~はぁ~うぁ~』
タケ「・・・・伝えておきます」
127 : 師匠   2019/05/01 19:19:44 ID:Gcs9Q0SRAU
>>126
環「おやぶん、うみみがフットーしてるぞ」プクー
P「ぐわっち、大丈夫か海美!?」
海美「ふぇっ、ひゃっ、その・・・///」
P「ちょっと、失礼」コツン
海美「ぴっ、Pせんせぇ!?///」
P「ちょっと、熱っぽいけど・・・」
海美「う・・・」
P「う?」
海美「うみみーん!」バヒューン
P「ちょっ、病院内は走っちゃ・・・」
(跡形もない音葉)
P「行ってしまった・・・」
タク「にぶちん」
ヨナ「昔からそうだよな・・・」
タケ「思案し過ぎると、周りが見えなくなる・・・」
P「あれ・・・?」
海美「(あわわ・・・」バヒューン
128 : Pチャン   2019/05/01 19:55:47 ID:6Zdkprkc3A
>>127
??「うふ」ササッと去る音葉
P「ん?」
タケ「どうかしましたか?」
P「いや今誰かいたような気がしたんだが・・・」
タク「誰も居ねーぞ?」
ヨナ「取り合え大神さんも元気なんだし帰るとしますか」
環「おぉ!!皆に心配かけたみたいだから急ぐぞ!」ダッシュ
P「だから病院で走るんじゃありません」
環「うぃ!!そうだったぞ!!」
タケ「元気ですね」
タク「茜と同じ位フィジカルじゃないか・・・」
P「悠利さんは今回は経過観察だそうだ」
ヨナ「仕方ないな」
まゆ「こんにちわ。先生方♪」
タケ「おや、佐久間さん?どうしたんですか?」
まゆ「少し困ってる事が有るんです」
タク「なんだ?あいつがお前から逃げてる事か?」
ヨナ「たははは。必死になってたからな・・・」
まゆ「とっても簡単な事ですよぉ」
マユ「ねぇ?ユカちゃん」
P「三人共避けろ!!」
ユカ「・・・」流れるような動きで近付き連撃を食らわせる音葉
ヨナ「うあぁ!?」
タケ「うぐぅ!!」
タク「あぶねぇ!!」
マユ「あれ?タク先生は避けましたか?」
ユカ「わざと外したんですよマユちゃん。一対一で死合為に」
P「中野有香!!」
マユ「させませんよ。異能封じのリボン」リボンを巻き付ける音葉
P「ぬぉ!?」
ユカ「さぁ存分に死合をしましょう。今のアタシは壊す事しか考えられませんから・・・」
129 : 師匠   2019/05/01 20:27:09 ID:Gcs9Q0SRAU
>>128
P「異能封じか、考えたもんだな・・・」
マユ「うふふ、『デタラメ』には『デタラメ』ですよ♪」
タケ「くっ、まさか佐久間さんまで・・・」
ヨナ「ずっと、アイツ(まゆP)が対応してたからなぁ・・・」ジタバタ
マユ「あ、無理に動くと」
P「ぐへらっ!?」
タケ「うっ・・・」
ヨナ「し、締まる・・・」
マユ「不粋な真似はしないでくださいね。ユカちゃんが『オンナ』を上げるのですから・・・」
タク「中野・・・」
ユカ「ごめんなさい、私にはこうするしか無かった・・・!」シュババ
タク「ちっ、厄介だな・・・(守りに入る音葉」
タク「(頼んだぜ・・・」




「ったく、こんな時までアタシ頼みかよ・・・」ブーン
続く
130 : Pしゃん   2019/05/01 20:37:57 ID:Gcs9Q0SRAU
>>129
(数十分後)
P「うわー、くるしー、たすけて」
タケ「これは・・・」
ヨナ「本当に余裕が無いときのP・・・!」
マユ「ご親友のお二人が仰るのだから、本当にほどけないんですねぇ・・・」
P「(なんてな・・・」
タク「はぁはぁ・・・」
ユカ「どうしたんですか、タク先生。ずっと、防戦一方じゃないですか!」
タク「つったりめぇだろ、手ぇ出せると思ってんのか・・・!」ギロッ
ユカ「いい加減にしてください、死ぬか生きるかの瀬戸際で何を言っているんですか!」
タク「じゃあ、何で俺なんだ・・・?」カチッ
ユカ「何でって・・・」
タク「戦いたきゃ、俺じゃなくたってそこの女たらしやチビで良かった筈だろうが・・・!」フーッ
ユカ「っ・・・」
タク「そうやって、本音と建前がせめぎ合うようじゃ、まだまだだな・・・」スパーッ
ユカ「でも、貴方だってボロボロじゃないですか・・・」
タク「そうだな、だから・・・」
ユカ「・・・」ゴクッ
タク「戦える奴を呼んである」
拓海「ったく、しょうがねぇ奴だな」
P「全くだ(リボンから解放されてる音葉」
マユ「いつの間に・・・!?」
P「企業秘密だ。不可能を可能にするうえでのな」パチン
まゆP「え・・・?(今にもマユに飛びかかる音葉」
マユ「まゆPさん・・・!」
ドンガラガッシャーン
131 : Pさぁん   2019/05/01 21:03:00 ID:6Zdkprkc3A
>>130
拓海「随分と変わり果てた姿になったな有香」
ユカ「拓海さん・・・貴女が相手ですか」
拓海「お前がそんなになっちまったのを止める為だ」
ユカ「出来ますか?この『殺意の波動』を習得したアタシに?」
拓海「そんなもんはハッタリだろ?それともそんなイカサマたよんねぇとアタシに勝てないのか?」
ユカ「なんですって?」ビキィ
拓海「そうやって自分偽って騙して右往左往した結果がゆかりやアタシに負けてんだよ」
ユカ「黙れーーー!!!」バキッ
タク「うぉ!?顔面に直撃した!!避けろよバカ!!」
拓海「うっせーよ。そもそも効かねぇよ」
ユカ「嘘を付くな!!殺意の乗った拳が効かない訳が!!」
拓海「うるせぇーー!!新年の籠ってねぇ拳が効くと思ってんのか!!」
P「族には族の信念やプライドが合るって訳か。流石だな」
マユ「きゅ~」気絶する音葉
まゆP「きゅ~」気絶する音葉
ユカ「貴女は何時もそうだ!!信念だのなんだのでアタシの前を何時も何時も先を歩く!!」
拓海「わりぃかよ!!族ってのは前見て走るしか出来ねぇんだよ!!寄り道する気はねぇ!!」
ユカ「絶対に貴女を仕留める!!この拳で!!」
拓海「分らせてやるよ!!そんなんじゃ倒せないってな!!」
夕美(物陰)「(拓海ちゃん。凄い気迫だなぁ~昔を思い出しちゃうなぁ~)」
132 : プロデューサーちゃん   2019/05/01 21:11:30 ID:Gcs9Q0SRAU
>>131
P「よっと(リボンを切り刻む音葉」
タケ「ありがとうございます・・・!」
ヨナ「便利だな、それ(ZZエンドナイフ」
P「ホントだよな」
タク「げ、もう火が切れた」カチカチッ
P「おめーはいいのか、のんびりしてて」
タク「こうなったら、もうやる事はねぇよ。拓海に任せるだけだ・・・」
P「ま、そうだな・・・」
拓海「おりゃあ!」バコーン
ユカ「はぁーっ!」ボコーン
・・・
\ドコーン/
法子「あ、あそこ!」ビシィッ
ゆかり「急ぎましょう!」タタッ
・・・
P「さて・・・」
マユ「(リボンで簀巻きにされてる音葉」
まゆP「(監視役としてついでに簀巻きにされてる音葉」
タケ「これは・・・」
ヨナ「やる事がえげつない」
タク「まぁ、妥当だろうな・・・」
133 : プロデューサーはん   2019/05/01 21:43:09 ID:6Zdkprkc3A
>>132
拓海「ゼハァ~ハァ・・」
ユカ「ハァ・・・ハァ・・・」
P「お互い疲労してきたな・・・」
タケ「お二人共インファイトですから」
ヨナ「確実に気力も体力も削る戦いだ」
タク「女の意地か・・・」
ユカ「(あたしは強く成る・・・弱者じゃない・・・」
ゆかり&法子「有香ちゃん!!」
ユカ「二人共・・・」ハヒューハヒュー
ゆかり「もう止めてください!!そんな事しても意味なんてありません!!」
法子「そうだよ!いたずらに人を傷付けても意味ないよ!!逆に自分を追い詰めるだけだよ!!」
ユカ「そんな・・・ことは」
ゆかり「いいえ・・今も思っているはずで自分が前に進む勇気がないと嘘を付いて・・」
法子「断られるのが怖いから一歩踏み出せない!!それを言い訳にしてる!!」
ゆかり「そんな事であの人を振り向かせれるんですか!!私が盗っちゃいますよ!!」
拓海「おい!!」
ユカ「(・・・怖いから?あたしが?あれ?・・なんでこんな事してるんだろ?・・わからない」
ギドラ(心の声)『暗黒の力を使いなさい・・・強く成りたいんだろ?使いなさい』
ユカ「暗黒の力」
ユカ「ウガァアアアア!!!!!」
P「何が起きてるんだ!?」
ヨナ「心成しか中野さんの雰囲気が変わった!?」
タケ「いえ、雰囲気所か髪が白銀に染まってます!!体格も少し大きくなっています!」
タク「・・・最悪のパターンだ」
法子&ゆかり「有香ちゃん!!」
拓海「へへ、やっと温まって来たぜ」ガクガク
夕美「ハイハイ。選手交代。殺意の波導の堕ちるとこまで堕ちた子の相手は荷が重いよ」手刀する音葉
拓海「あひぃん」
夕美「久しぶりに血が滾ったからねぇ~本気で行くから覚悟しなよ?戦うだけの鬼さん?」
134 : レジェンド変態   2019/05/01 23:36:26 ID:Gcs9Q0SRAU
>>133
タク「後は頼んだぞ、夕美・・・」
夕美「任せて!」
タク「どっこいしょ・・・(お米様抱っこする音葉」
拓海「きゅー・・・」
ユカ「ハーッ・・・!」ゴゴゴ
夕美「そんな、仮初めのチカラに負けるほど私達(アインフェリア)は柔じゃないよ・・・!」ゴゴゴ
P「(そういや、不意討ちで人の能力奪っていた事もあったなぁ・・・」
夕美「それじゃ、いくよ・・・」






『生存本能ヴァルキュリア!』
135 : Pちゃん   2019/05/01 23:48:43 ID:nzY5DoM8uU
>>134
夕美「おっとと、う~ん。まだちょっと動きが鈍いな」
ユカ「グルルルル!」
夕美「え~っとここら辺のツボだったかな?」バチン!
ヨナ「今バチンって音したけど?」
P「何かしたんだろうか?」
夕美「あっ、ここもかぁ~」バチンバチン
タケ「ツボを押しているのでしょうか?」
P「いや、何かアレはそんなもんじゃない気がする」
夕美「うん!コレで全力が出せるね♪」
ユカ「ハァーーー!」
夕美「真っ正面からドーーーン♪」
カッっと言う音と共に吹き飛ぶ音葉
ユカ「ガフゥ!?」
P「ハァ?」
ヨナ「えっ?」
タケ「今のは?」
タク「恐ろしく速い拳速。俺でなきゃ見逃しちゃうね」
ヨナ「みえたの?」
タク「わりぃ嘘だ」
ユカ「ウゲハァ!?」壁にめり込む音葉
夕美「ちょっと待ってねぇ有香ちゃん♪君に送る『花言葉』を探すから直ぐに倒れないでね♪」
136 : 箱デューサー   2019/05/02 10:35:14 ID:GfOdzJQfi6
>>135
美波「アレは!」
タケ「知っているのですか新田さん」
美波「昔聞いたことはあるんです」
文香「夕美さんも・・・昔はやんちゃしていた時があって」
美波「その時に花言葉を口ずさみながら相手を屠り」
文香「・・・倒した相手の亡骸に・・・種を巻く」
美波「その名もライラックタイムです!」
文香「・・・名実共に・・・最強の名を手に入れたんです」
P「何だよその漫画みたいな能力」
ヨナ「でも納得できるバカ力だ」
夕美「えーい!」
ユカ「ウグハァ!」
137 : プロデューサーはん   2019/05/02 13:13:12 ID:q0Q9CkjEWU
>>136
P「タケー、今のうちに佐久間を」
タケ「そうですね、Release!」
まゆ「かはっ!(闇人格と分離する音葉」
マユ「きゅー」
P「浄化(ピュリフィケイション)」バサッ
マユ「ぐぁー!(弱体化して本体に戻る音葉」
タク「ホントに天使の羽だ・・・」
ヨナ「人間辞めてんなぁ・・・」
P「そもそも、戦闘術極めた時点で俺ら人間辞めてね?」
タケ「とりあえず、まゆPさんは監督不行き届きという事で・・・」
P「喜多には悪い気もするが・・・」
・・・
日菜子「あれ、まゆPさん・・・?」
138 : アベンジャーズを見に行くので遅くなります   2019/05/02 13:57:54 ID:IjobBdMXOc
>>137
美波「でもライラックタイムには重大なデメリットがあるんです」
P「そらそうだ。無償であんな馬鹿力を出せる訳ない」
ヨナ「一体どんなデメリットが?」
文香「・・・しばらくの間・・・筋肉痛と・・・(・ワ・)になってしまうんです」
タク「要するに馬鹿になるって事かよ・・・」
タケ「余り見たくありませんね」
美波「もって後1分25秒ですね」
P「3分間の超人って奴か・・・」
夕美「時間が押してるからそろそろ終わりだね」
ユカ「フー・・・フー・・!!」ギリッ
夕美「送る花言葉は『アネモネ』と『アリウム』を送るよ」
P「『儚い恋』と『深い悲しみ』か・・・」
夕美「『オーバーロード』・・・」
ユカ「ウガァアアアア!!!!」溝内に打ち込まれる音葉
139 : 5流プロデューサー   2019/05/02 15:46:46 ID:q0Q9CkjEWU
>>138
タク「頼んだぜ、P・・・」
P「分かった、浄化(ピュリフィケイション」
ユカ「うぐっ、ぐぁぁぁぁ・・・」
法子・ゆかり「有香ちゃん・・・!」
有香「うっ、私・・・」
タク「中野・・・」
有香「(終わった・・・」ツーッ
タク「悪かったな。気付いてやれなくて・・・」ポン
有香「え・・・」
タク「拓海やゆかり、法子ばかりにかまけてて。お前のこと、全然見れてなかったわ・・・」
有香「タク先生・・・」
(・ワ・)「ちょっと、まって。たくせんせい」
タク「ん、どうした・・・?」
(・ワ・)「のりこちゃんはだれもきいてないよ・・・」
タク「たまに財前の代わりに付き合わされるんだ。ほら、アイツが『海無し』とメシ行ってる時とかに・・・」
ゆかり「こないだ、時子さん・・・」
時子『最近、法子が「ドーナツどう?」って誘ってこないのよ。寂しい?あぁん、そういうんじゃないわよ・・・』
ゆかり「って・・・」
有香「法子ちゃん・・・?」
法子「テヘッ」
タク「おい、マジか・・・」
有香「また、知らない間にライバルが・・・」
140 : P様   2019/05/02 16:15:07 ID:GfOdzJQfi6
>>139
美波「取り敢えず夕美ちゃんを連れて帰りますね」
文香「・・・大丈夫ですか?」
(・ワ・)「あれはすいせいかな?ちがうかすいせいはもっとパッと光るから」担架で運ばれる音葉
タク「どんどんアホになってるじゃねぇか!」
ヨナ「アホってレベルじゃないって!」
まゆ「アレ?まゆは何してたんですかぁ?何で縛られてるんですかぁ!」
P「気が付いたかポンコツ」
輝子「こんな所に居たのかまゆちゃん」
乃々「さ、探したんですけど」
まゆ「二人とも?まゆ何してたんですかぁ?」
輝子「気にしない方が良いぞ」
141 : 箱デューサー   2019/05/02 16:45:39 ID:TGz5YYLzoc
>>140
まゆP「ひどい目に合った・・・」
まゆ「あれ、まゆPさん・・・?」
まゆP「ったく。おい、所!」
P「お、起きたか」
まゆP「起きたか、じゃない。ったく、急に呼びやがって・・・」
P「おい、後ろ」
まゆP「後ろ?」クルッ
まゆ「はい、貴方のまゆですよぉ・・・」ニコッ
まゆP「あれ、ダーク化してたんじゃ・・・」
まゆ「そういえば、それで日菜子ちゃんと逃げてたんですねぇ・・・」
P「なるほど・・・」
ヨナ「それでますます追いかけられていたのか・・・」
タケ「合掌・・・」
まゆP「おい、ちょっとタケぇ!?」
142 : お兄ちゃん   2019/05/02 19:58:09 ID:GfOdzJQfi6
>>141
P「こりゃ予想以上にダークセーラーが居るかもしれないな」
タケ「そうなると厄介ですね。潜伏しているデストルウィルス感染者が何人居るかも分かりませんから」
まゆ「そう言えば最近加蓮ちゃんが具合悪そうでした」
P「持病なのか感染してるのか解らん奴が出てきたな」
タク「よりによって加蓮かよ・・・」
ヨナ「星さんは?」
輝子「さ、さぁ?解らん」
タケ「取り敢えず神谷さんや渋谷さんに連絡しておきます」
P「それがいい」
143 : P君   2019/05/02 21:20:21 ID:TGz5YYLzoc
>>142
凛『え、加蓮なら』
奈緒『確かに具合悪そうにしてるけど・・・』
加蓮『あー、タケ先生にお見舞いに来てほしいなー(棒』
タケ「(急な棒読み・・・」
加蓮『調子が悪いのは本当だよ。ほら、季節の変わり目で・・・』
タケ「お大事になさってください。今度、参りますので」
加蓮『言質は取ったよ。じゃあね』ピッ
タケ「読めません・・・」
P「念のため、Releaseしとけ」
タケ「そうですね・・・」
・・・
283探偵事務所給湯室(3F)
樹里「///」ギュー
283P「じゅ、樹里・・・」
樹里「何も言うな・・・///」ギュー
283P「いや、急に抱きつかれても・・・」
樹里「いいだろ。たまには・・・」ギュー
283P「たまにはねぇ・・・」
樹里「甘えさせろー」グリグリ
283P「そうだな。でもな・・・」ポンポン
樹里「ん?」ギュー
283P「後ろで見てるんだわ、夏葉が」
夏葉「へぇー」ニヤニヤ
樹里「にゃっ!///」
144 : バカP   2019/05/02 21:39:47 ID:GfOdzJQfi6
>>143
美穂「パパ、キングストーンを取られてごめんなさい」
美穂パパ「いや、その未来は見えていた」
美穂「そうなんですか?」
美穂パパ「私は嘗てキングストーンを介して幾つもの未来を見た。ある未来では救世主がある未来では魔王が、だがその殆どがギドラと全てのストーンを手にしたシャドームーンに滅ぼされた未来だった」
美穂「ならこの世界も?」
美穂パパ「それは言えない。言えば実現できないかもしれないからな。少しのミスも合ってはいけない」
美穂「はい、後私の友達を助けたいんです!魔術の指導をつけてください」
美穂パパ「そうだな。パパも動くとしよう」
・・・
加蓮「ぬふふふ」
奈緒「その気持ち悪い顔何とかしろ」
凛「デストルウィルスは感染してないんでしょ?ただの体調不良で全くもう」
加蓮「ごめんごめん♪」
奈緒「にやけんな!」ぺチッ
加蓮「うぅ・・・動悸が!」
奈緒「うぉおおお!?加蓮!?」
加蓮「な~んちゃって♪」
奈緒「お前!」
凛「全く騙され過ぎだよ奈緒」ニヤニヤ
奈緒「笑うなぁ~!」
145 : 変態大人   2019/05/02 22:52:17 ID:TGz5YYLzoc
>>144
P「・・・(朱のキングストーンを見つめる音葉」
テオス「朱のキングストーン・・・(肩に寄り添う音葉」
P「何故、キングストーンがあるんだろうか・・・」
テオス「それは・・・」
P「こんな物が無ければ、きっと・・・」グッ
テオス「壊しちゃダメですよ!」アセアセ
P「本当に無ければ、俺もノブヒコも・・・」
テオス「Pさん、それは・・・」
P「そんな運命なら、別に要らな・・・」
(MTMタァーイム)
P「テオス・・・?」
テオス「そんな事、言わないでください・・・」グスッ
恵美『それはアタシも同じだよ、テオス・・・』
P「だとしたら、何故キングストーンは・・・」
テオス「その時、心が一番揺らいでいたのはノブヒコさんだったからでは・・・」
P「颯を傷付けたからか・・・」
テオス「おそらくは・・・」
P「ノブヒコとキングストーンを切り離さないと・・・」
146 : アベンジャーズ観てきた感化された   2019/05/02 23:26:37 ID:GfOdzJQfi6
>>145
美穂パパ「そうだ。それを破壊すればすべてが水の泡だ」
P「どうやって入った?」
美穂パパ「失礼セキュリティが面倒なんでね。魔術で空間移動してお邪魔した。ちゃんと玄関から入ったぞ?」
恵美「誰?」
テオス『魔術師ですね。しかも高位クラスの』
P「小日向美穂の父親だ。魔術師だったのか」
美穂パパ「修行したのは美穂が生まれるずっと前だ」
テオス『キングストーンが必要な物なのは貴方も解ってるのですね』
美穂パパ「私は嘗て魔術師の秘宝である『蒼のキングストーン』が何なのか気になってその力を嘗て使ったことがある」
恵美「へっ?そんな簡単に使えるものなの?」
美穂パパ「ストーンによって使い方次第では比較的安全な物もある。蒼のキングストーンは時間を司る」
P「天使の未來視か」
美穂パパ「正確に言うと未来の流れが観るだけだ。干渉は出来ない。後は巻き戻しのように無くなった物を戻せる」
恵美「それなら亡くなった人とかも戻せるんじゃ?」
テオス『死者の巻き戻しはキングストーンの最大級の力です。それを使用するのは理を歪め宇宙を崩壊させます』
美穂パパ「その通り。私も若い頃同じ様な事をしようとし師である父に叱られた事がある」
P「それでキングストーンで何を観たんだ?」
美穂パパ「何千万通りの未来で唯一ギドラを倒す未来だ。今の所は順調に進んでいる」
恵美「内容は教えてくれないの?」
美穂パパ「言えばそこに辿り着かない。言えない」
147 : 戦隊、ライダーでギリなんだよなぁ・・・   2019/05/02 23:53:38 ID:TGz5YYLzoc
>>146
P「清良はいいのか・・・?」
美穂パパ「アレは例外だ。宝石とキングストーンが繋がった結果だからな・・・」
P「なるほど。にしても、言えば到達しないか・・・」
美穂パパ「そうだ。ましてや、キングストーンを破壊すれば未来は大幅に変わる。少なくとも私が見てきた未来が全て無くなる・・・」
P「ギドラのニャロメは何が何でも潰す・・・」キッ
美穂パパ「潰すか・・・」
P「あんのニャロメが昔、俺やカイ。283Pにした事はもう忘れねぇ・・・」
恵美「何をされたの?」
P「『復活させぇ』言うから、材料用意してやったのに『見返りはねぇ』つうから『ざけんな』つって、封印の陣をより強固にしてやったんだわ。そこでニコラスが来て、記憶封印されて・・・」
美穂パパ「より強固とは・・・?」
P「あぁ、アイツの本体の封印解けたら、翼もげるのと、足が深爪になるのと、歯槽膿漏になるのと、目から変な汁が出るようになるのと、尻尾が裂けて枝分かれするようになるのと、思考がネガティブになるのと、舌の先端がずっとピリピリするようになるのと、膝痛くなるのと、鼻水止まんなくなるのと、偏頭痛も止まんなくなるのと、永久的に低体温症なのと、身体の節々痛くなるのと、後は足し算怪しくなるのと・・・」
美穂パパ「もういい。聞いてるだけで夜が明けそうだ」
P「まだ沢山あるんだけど・・・」
美穂パパ「いや、奥さまが・・・」
恵美「Zzz・・・」
P「寝るか。悪いが、帰ってもらっていいかな?」
美穂パパ「また後日。今度はアポイントを取って来るよ・・・」
P「そうしてくれ」
続く
148 : Pはん   2019/05/02 23:53:51 ID:TGz5YYLzoc
>>147
タク自宅
有香「(ど、どうしてこんな事に・・・!?」
(回想)
ゆかり「思えば、有香ちゃんの気持ちを汲み取りきれなかったタク先生にも原因の一端があります」
タク「は・・・!?」
法子「なので、有香ちゃんには暫くタク先生のお家で泊まってもらいます!」
有香「えーっ!?」
(・ワ・)「たくみちゃんたちはわたしたちがとめておくからあんしんして」
タク「中野、覚悟決めろ・・・。こうなると強情なのは知ってるだろ・・・」
有香「え、えーっ・・・」
149 : プロちゃん   2019/05/03 00:10:07 ID:FpLY/LVokk
>>148
拓海「テメェら揃いも揃って卑怯だぞ!!正々堂々とタイマンしろコラァー!!」
文香「・・・物理特化の拓海さんに挑むのは・・・その無謀ですので」
美波「だから文香ちゃんの本(2冊目)で弱体化させて」
藍子「・・・えぇ~っと私のゆるふわ空間で時間を遅くして」
(・ワ・)「たくみちゃんをこうそくするわけだよ~」
ありす「私の拘束具も完璧に機能してます」フンス
夏樹「何事かと思えば偉く愉快な状態だな拓海」
涼「ありゃ暫く動けないな」
亜季「拓海殿は軍隊式拘束脱出術を習得しておりませんからね」
里奈「たくみん。今回は仕方ないぽよ」
唯「そうそう」
美世「諦めも時には肝心だよ」
拓海「チックショー!!!!!!」
150 : プロデューサーちゃん   2019/05/03 00:35:16 ID:NC4ZcM9LvM
>>149
あくる日の283探偵事務所
283P「(走りたいなぁ・・・」
283P「っし・・・」
(本日は休業しました)ガチャ
283P「よし・・・」ブーン
・・・
(数分後)
凛世「あれ、閉まっております・・・」
智代子「急だよね・・・」
夏葉「バイクも無いわね・・・」
樹里「どこ、行ったんだが・・・」
(更に数分後)
真乃「閉まってる・・・」
果穂「開けますか・・・?」
灯織「いや、貼り紙してある・・・」
めぐる「本日、休業・・・」
(更に更に数分後)
恋鐘「んもぅ!」
咲耶「ケータイも繋がらないね・・・」
摩美々「下にも同じ貼り紙あるよー」
結華「きりりんの事を考えたんだね・・・」
霧子「少しくらいなら大丈夫なのに・・・」
(更に更に更に数分後)
千雪「また、居ない・・・」ギリッ
甜花「あ、貼り紙・・・」
甘奈「まぁ、自由業だからね・・・」
千雪「折角の休みなのに・・・」
・・・
283P「(当ては無いんだよなぁ・・・」ブーン
283P「(Bluetoothも切ってるからなぁ・・・」ブーン
283P「(結局、空のキングストーンには認められないまま、吸いとられていったからなぁ・・・」ブーン
151 : Pたん   2019/05/03 01:11:32 ID:FpLY/LVokk
>>150
菜々「あぁ~うぅ~ひぃ~」
川島「日本語を話してくれない菜々さん?」
菜々「あぁ~くっ~みゅ~」
早苗「相当の修羅場を潜ったのね」
心「どうせ比奈ちゃんの締め切り地獄だろ☆」
美優「そもそも比奈ちゃんは教師ですよね?」
楓「趣味が漫画描きなんですよ。ただしシュ!って出来ないんですよ」
川島「ハイハイ」
菜々「もう・・・修羅場の地獄はコリゴリです・・・」
早苗「そもそもこんな状況で良く漫画描けるわね」
心「聞いた話だと久しぶりに外出たらあの状況だったんだって☆馬鹿だな☆」
美優「一連の事件で休業していたんですね・・・」
楓「そもそも非常勤講師だったらしいですよ」
川島「誰から聞いたそれ?」
楓「たった今お二人です」
礼子「ハロー」
志乃「もう飲んでるわね~」
美優「志乃さんも飲んでますね・・・」
152 : 監督   2019/05/03 08:15:59 ID:NC4ZcM9LvM
>>151
悠利「んっ・・・」
P「悠利さん・・・!」
悠利「P、ここは・・・?」
P「海理音総合病院だ」
悠利「戻ってきてしまったのか・・・」
P「いや、アンタが入院してるのを知ってるのは一部の人間だけだよ。他はタケ、ヨナ、タクだ」
悠利「お気遣いどうも。で、何があったんだ・・・?」
(説明中)
P「紫のコアメダルは確かにアンタにも入り込んでいるが・・・」
悠利「何も感じられない・・・」
P「元々、俺に入り込もうとしていたからなのか・・・」
悠利「今の俺に欲が無いわけじゃない。でも、願ってるのは一つ。『静かに美味しいコーヒーを飲んでもらいたい』・・・」
P「静かにか・・・」
悠利「莉緒や歌織に出会ったことを後悔はしていないよ。でも、もう・・・」
prr
P「悪い、電話だ。外させてもらうよ」
悠利「あぁ・・・」
ガララッ
P「げ、莉緒ねぇ。はい、もしもし」
莉緒『あれ、アンタどこなの?』
P「病院だよ。環の様子見」
莉緒『ふーん。で、いつ終わりそう?』
P「まぁ、ぼちぼち帰るけど」
莉緒『それだったら、駅前で待ち合わせましょ』
P「まぁ、いいけど」
莉緒『決まりね。じゃ、後で』ピッ
P「唐突だよな・・・」
153 : 監督   2019/05/03 09:00:41 ID:AwPAVDYk46
>>152
百合子「後少しで回復できる」
???「失礼する」
百合子「えっ?晶葉ちゃん?」
晶葉「しっ~・・・」
百合子「訳ありなんだね。何か用?」
晶葉「お前の中のデストルウィルスに用があるんだ」
百合子「何で?」
晶葉「此処に来たのはそれが用事だ。態々Pが帰ったのを見計らって来たんだ」
百合子「それでこのウィルスに何か用なの?」
晶葉「近い内に新しいガシャットを作り出す。その名も『ゴッドマキシマムマイティX』だ。その材料にデストルウィルスが必要なんだ」
百合子「うん。わかった。良いよ」
晶葉「即答だな・・・まぁいいか。よし痛みは一瞬だ」
百合子「イタッ!メチャクチャ痛い!」
晶葉「コレで良し!後は出来たら気を見計らって送る。まだ作らなければならない物があるからな」
百合子「いつも光ちゃんに戻るの?」
晶葉「全てが出来上がるまでだ。その時まで光を頼む。では!」消える音葉
百合子「頑張って晶葉ちゃん」
154 : プロデューサーさま   2019/05/03 11:39:58 ID:NC4ZcM9LvM
>>153 のちょっと前
莉緒「お・待・た・せ♪」
P「俺も少し前に着いたとこだよ」
莉緒「恵美は怒らないかしら・・・」
P「大丈夫。ちゃんと話はしてるから」ギュッ
莉緒「うふふ・・・♪」ギュッ
・・・
(オサレなレストラン)
莉緒「そういえばさ・・・」
P「おう」mgmg
莉緒「アンタ、車買ったの?」
P「いや、買ってないぞ」
莉緒「でも、一昨日くらいかしら。アンタが運転してるって友達から連絡あったのよね・・・」
P「あぁ、アレね」
莉緒「アレって、何よ・・・」
P「県外の知り合いがこっちに買い出し来てたんだわ。その帰りに急な体調不良で倒れてな・・・」
莉緒「なるほどね・・・」
P「今日、誘ったのってそれか?」
莉緒「いいえ。たまにはね・・・///」
P「いや、大丈夫かよ・・・」
莉緒「あたしだって、オンナよ・・・」ペロッ
P「ったく・・・」
155 : 我が下僕   2019/05/03 12:12:59 ID:AwPAVDYk46
>>154
晶葉「コレで一段落だ。父さん、私は貴方にまだまだ劣ってると実感できたよ」
晶葉「しかし、このデストルウィルスと言いあの実験生物『アマゾン』は誰が作ったんだ。記憶が間違いでなければアレを作れるのはただ一人」
士「お前の想像通りだ池袋晶葉」
晶葉「門矢士・・・」
士「そいつを作ったのは死神博士だ」
晶葉「やはり奴が作ったのか。祖父の友人だった悪に落ちた科学者」
士「で、その完成品は誰に持っていく?」
晶葉「シフトドライドロンは真にこの555ドライバーとアクセルは渋谷凛に郵送で送る。ゴッドマキシマムマイティは百合子の回復次第、それとお前の相棒にこのパーフェクトセクターうをやる」
士「気前がいいな。そのメダルはいいのか?」
晶葉「まだ未完成だ。完成率も30%って所だ」
士「なら残りは全部俺が郵送で送ってやる」
晶葉「後Pに会ったら渡してくれ。アーマーのリアクターのメンテナンス用の道具だ。大半がブラックボックスだからコレがないと出来ない」
士「人使いの荒い科学者さんだ」
156 : プロヴァンスの風   2019/05/03 13:41:33 ID:NC4ZcM9LvM
>>155
百合子「いい天気だなぁ・・・」カラカラ
アリガトーゴザイマース
悠利「(早く部屋戻らないと・・・」
百合子「あ」
悠利「げ・・・」
桜庭「ったく・・・」
百合子「え、だってフランスに居るはずじゃ・・・」
悠利「帰ってきたんだよ・・・」
百合子「え、誰も知らない・・・」
桜庭「連れてきたのは当代きってのトラブルメーカーだ・・・」
百合子「おじ様知ってたの・・・?」
悠利「俺が言わないでくれってお願いしたんだ・・・」
百合子「え、でもなんで・・・」
悠利「メダルが入り込んだらしい・・・」
百合子「それ、『何色』のメダルなの・・・!?」
悠利「確か、紫って言ってましたよね・・・?」
百合子「環ちゃんと同じ・・・」
悠利「高坂神社の娘さんか・・・」
桜庭「もう、姿を隠すのは止めたらどうだ・・・?」
悠利「それは・・・」
百合子「私もその方がいいと思う・・・」
桜庭「ハッキリ言わせてもらう。貴方は図らずも戦いの渦に巻き込まれたんだ・・・!」
悠利「っ・・・」
百合子「お父さん・・・!」
悠利「分かった・・・!」
157 : プロデューサーさん   2019/05/03 14:31:35 ID:wqkrNwhV9g
>>156
凛「えっ?私あてに郵送?」
乃々「り、凛さんの名前と印鑑が欲しいそうです~」
凛「分った」
美玲「郵便屋さんか?」
輝子「美玲ちゃん。まだ安静にしないと」
凛「え~っと此処で良いんですよね?」
士「毎度ありがとうございます」
凛「今の郵便配達員。何処かで見た事が有る気がする・・・」
乃々「ど、どなた様からなんですか~?」
凛「池袋・・・晶葉!?」
咲耶「ゲホッ・・・ゴホッ・・・彼女から・・?」
美玲「ボス!!寝てないと闇の人格抜けてから体調崩しやすくなってるんだから!!」
咲耶「・・・ゴホッ・・すまないね・・皆」
凛「これって・・・ドライバーと時計?」
輝子「い、今の時代に、ガ、ガラケーか?」
乃々「カメラと望遠鏡も入ってるんですけど~」
美玲「いや、マジでなんだ。この時代遅れの品の数は・・・」
158 : 3流プロデューサー   2019/05/03 14:48:59 ID:NC4ZcM9LvM
>>157
海理音山・頂上
P「・・・(ナイフを構えている音葉」
P「・・・!(目を見開く音葉」カッ
(ナイフを使っての攻撃を想定し、様々に動いている音葉)
P「ふぅーっ・・・」
士「精が出るな・・・」
P「門矢センセイ、どうやって・・・」
士「俺は『破壊者』だからな。人払いも潜り抜けられる・・・」
P「なるほど。で、何の用だ」
士「池袋晶葉からだ」
P「BNスーツのメンテナンス用具か・・・」
士「使ってみてどうだ?(切り株に座り込む音葉」
P「悪くは無い。ただ、俺にはやっぱり『コイツ(ZZエンドナイフ)』が性にはあってるな。徒手空拳とコイツを掛け合わせた俺なりの『戦闘術』が・・・!」
士「ギドラは復活を遂げる為、お前を狙ってくるぞ」
P「何せキングストーンを持ってるからな・・・」
士「余裕そうだな」
P「そうじゃないさ。奴を潰すためにはどうするか、日々考えているだけだよ・・・」
士「俺の用件はそれだけだ。じゃあな」ヒュッ
P「(相変わらず、読めない奴だ・・・」
159 : ハニー   2019/05/03 15:03:38 ID:wqkrNwhV9g
>>158
凛「これって取扱説明書は付いてないの?」
輝子「フヒッ、つ、付いてないな」
凛「どうやって使えって言うのよ・・・」
乃々「り、凛さん。ケータイの画面にそれらしい説明が有るんですけど~」
凛「何々、へぇ~ボタンの入力次第でコレって銃にもなるんだ・・・って」
美玲「凄い物騒だな!!初見だと絶対空港でも素通り出来るぞ!!コレ!?」
凛「悪人には渡せないね・・・・」
・・・
環「・・・・?」mgmg
エミリー「どうかしましたか?」
環「うぇ?何でもないぞ!!」
紬「なら問題はないですが。今度は目を離しません!!」ジッー
エミリー「逆に食事がしにくいのでは?」
紬「そんな!!私が相手の食事を阻害している意地悪な女と思われてるのですか・・・」ズーン
エミリー「えぇ・・・・」
160 : 変態大人   2019/05/03 15:59:53 ID:NC4ZcM9LvM
>>159
莉緒「アンタ、帰ってきてたのね・・・」
悠利「あぁ・・・」
百合子「アワアワ・・・」
莉緒「百合子、慌てなくても大丈夫よ・・・」
百合子「ほっ・・・」
莉緒「Pとでれ高の3バカ以外にこのみ姉さんも見かけてたみたいね。あえて声をかけなかったらしいけど・・・」
悠利「そうか・・・」
莉緒「で、姿隠してたのにまたどうして・・・」
百合子「お父さんの中には環ちゃんと同じメダルが入り込んでたの・・・」
悠利「元々はPに向かって、飛んでたんだ。代わりに受けたらこの様だよ・・・」
莉緒「なるほどね・・・」
悠利「まぁ、何も無ければ書くし通すつもりだったんだが・・・」
莉緒「だから、こないだPが運転してたのね・・・」
悠利「アイツ、運転出来たのか・・・?」
莉緒「免許は一応持ってるのよ。アンタの車を店に運んでたみたいね・・・」
悠利「買い出しに来てたんだ。店はどこに構えようとも豆はここ(愛増県)のが一番だからな・・・」
莉緒「そこはこだわるのね・・・」
悠利「店に説明がてら、次からは配送でていう話をした帰りだったんだ・・・」
莉緒「今、この街が置かれてる状況は・・・」
悠利「分かってるよ。もう一人のカオリが俺の前に現れたからな・・・」
『えっ・・・』
161 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/03 16:29:27 ID:AwPAVDYk46
>>160
悠利「俺を仲間に引き入れようとした」
莉緒「でも断ったんでしょ?」
悠利「あぁ、もうそう言うのにうんざりしてたのと皆に会わす顔がなかったからな」
百合子「お父さん・・・」
悠利「それからカオリは何て言ったと思う?」
カオリ(回想)『少しでも期待しましたがこんな腰抜けになった男は貴方の創成する世界に必要ありません』
莉緒「ダーク化した歌織ちゃんがそんな事を言ったの」
悠利「何も言い返せなかった。認めてたんだ。俺は腰抜けだって、カオリの目は軽薄の眼差しだった・・・」
百合子「・・・・」
莉緒「アンタは・・・」
悠利「言わなくていい!あんなことして逃げて、挙句の果てはビビって帰ってきたことも報告しない。本当に腰抜けだよ俺は・・・・」
162 : 変態大人   2019/05/03 16:52:23 ID:RYgM4uFOTQ
>>161
莉緒「臆病も何も、昔からそうじゃない。アンタって・・・」
百合子・悠利「え・・・」
莉緒「それにね・・・」
友紀「臆病なのは悪いことじゃないんだよ!キャッツ往年のエース『サイトウ・マサキ』は」ガララッ
幸子「友紀さん、何してるんですか!」
巴「ワレの出番違うけぇの」
友紀「えーそんなぁ」ガララッ
莉緒「まぁ、言いたいことは言われたけど。それがアンタにあって、Pに無いものよ。アイツは結構向こう見ずだから・・・」
悠利「そこがいいところなんだろ・・・?」
莉緒「えぇ・・・」
百合子「でも、お父さん。メダルが入り込んでるだけじゃ戦いようは・・・」
悠利「それなんだが・・・」
莉緒「どうしたのよ?」
悠利「視覚と味覚がおかしくなってるんだ・・・」
莉緒「ちょっと、それって・・・」
・・・
環「むー・・・」
エミリー「どうしたのですか、環さん?」
紬「何かあるのでしたら、教えてください」
環「最近、ご飯は美味しくないし。見える景色が時々モノクロになってるというか・・・」
エミリー「紬さん・・・」
紬「すぐに先生を呼んできます・・・」
163 : Pはん   2019/05/03 17:13:41 ID:AwPAVDYk46
>>162
あかり「んご~んご~」
あきら「何デスか急にんごって?」
友紀「おっ!Jか?」
巴「おどりゃ!いい加減にせぇ!」ボコッ
幸子「ご迷惑かけました」
笑美「やっぱキャッツはダメやなぁ~」
りあむ「なんだ今の」
あきら「台風だと思って方がいいデス」
あかり「最近料理の味が薄いんご!やっぱり都会は軽薄んごね!」
りあむ「おっ!炎上か?」
あきら「#デジャヴ」
あかり「(アレ?そう言えば何時だったけ?誰かに言われたような?)」
オレンジ神(回想)『人間で居たかったらあんまりそれを使うなよ』
あかり「(コレの事だったのかな?)」極ロックシードを見ながら
164 : Pくん   2019/05/03 19:40:47 ID:RYgM4uFOTQ
>>163
P「視覚と味覚に異常・・・」
桜庭「思ったよりも重症みたいだ・・・」
P「それが紫のコアメダルの副作用か・・・」
莉緒「というより、アンタねぇ・・・」
P「悠利さんの事だろ。黙ってるのは気が引けたけど、本人が望む以上はしょうがないだろ・・・」
百合子「それは確かに・・・」
P「環も悠利さんも早く助けてやりたいよ。環には未来があるし、悠利さんだって新しいスタートを切らせてやりたいんだ・・・」
莉緒「P・・・」
百合子「おじ様・・・」
P「ただ、まずは百合子だ。桜庭先生」
桜庭「デストルウィルスは完全に消滅した。天使の加護は強力だな・・・」
P「いや、桜庭先生を始めとした病院の協力あってこそだよ。さて、百合子・・・」
百合子「なんでしょうか!」
P「『どれ』を使う・・・!」
百合子「『カリス』『シノビ』『ゲンム』のどれかって事ですね!」
P「使い分けしてもいいんだが、今の百合子だったら一つずつ極めてほしいなと・・・」
百合子「そうですね、一番馴染んでいるのはゲンムなんですよね・・・」
P「なるほどな・・・」
・・・
悠利「君がPの知り合いの・・・」
環「知り合いじゃなくて、おやぶんはおやぶんだぞ!」プンスコ
悠利「それにしても、いいのか。『俺達』が出会ってしまって・・・」
環「どうして?」
悠利「体内、いや身体の中のメダルに何かあるといけないんじゃないかって・・・」
環「たまき、難しいことは分かんないぞ・・・」
悠利「うーん、どう説明すればいいものか・・・」
165 : 兄(C)   2019/05/03 20:05:07 ID:38296KAobc
>>164
マコト「それはこちらも好都合なんだよ」
環「うぇ?真?」
悠利「違う・・・こいつは」
カオリ「ご名答。その子は真の闇人格のマコト」
マコト「黒髪と呼んでくれるかい?」
悠利「用件は何だ・・・」
マコト「君達の中のメダルを頂きにね。感謝してくれるかい?君達を健康に戻すんだから」
カオリ「まさか、腑抜けになった貴方に紫色のコアメダルが入り込むなんてね」
悠利「悪いがそれは出来ない・・・」
カオリ「あら?少しは自信を取り戻したみたいね。でもね・・・」
マコト「元が元のままじゃスーパーヒーローにはなれないよ」
カオリ「掛りなさい・・・」
アリアマゾン「ウルルルル・・・」
アリアマゾン「はるるるる・・・」
環「悪い奴は環がやっつけるぞ!!」タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タトバ!!
マコト「さて、ボクも遊ぼうか・・・」ドライブ・・・タイプネクスト
166 : プロデューサーくん   2019/05/03 20:16:49 ID:RYgM4uFOTQ
>>165
悠利「俺の相手は闇のカオリ。お前か・・・」
カオリ「あら、心得はあるのね・・・」
悠利「昔取った杵柄って奴さ」
環「あなざーって奴じゃないのかー」
マコト「アナザーじゃない分、実力が出るよ」グッ
環「環、負けないぞー!」
悠利「(そういやあの娘(環)、ハルシュタインの洗脳受けてたな・・・」
カオリ「余所見してる場合なのかしら・・・?」
悠利「おっと、コイツは失礼・・・」カマエ
・・・
P「何で、病室に居ないの!?」
百合子「環ちゃんも居ません!」
P「ワッツ!?」
莉緒「落ち着きなさいよ、監視カメラの映像とかあるでしょうが」
P「そうだな」
・・・
マコト「中々、やるね・・・!」シュババ
環「たまき、もう負けないんだ!」シュババ
カオリ「どうしたの、避けてばかりじゃ勝てないわよ」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
悠利「く、徒手空拳じゃ限界が・・・」
ドクン
悠利「なんだ、この感覚・・・?」
環「なんか、体がむずむずしてきたぞ・・・」
167 : 番長さん   2019/05/03 20:52:44 ID:38296KAobc
>>166
マコト「戦闘中に余所見かい?余裕だね!!」
環「うわぁ!?」
悠利「うぐっ!!」首筋にデストサーベルを押し付ける音葉
カオリ「此処までね・・・大人しくコアメダルを渡せ」
悠利「嫌だって言ったら?」
カオリ「首を切り落とした後に博士が直々に回収するだけよ」
悠利「なら断る!」
カオリ「愚かな正義感ね。マコト」
マコト「了解」首を閉まる音葉
環「あぐぅあああ・・・」
悠利「なっ!?」
カオリ「大人しく渡さないとあの子の首が折れるか、窒息のどちらかよ?」
悠利「ぐっ・・・・」
マコト「ん?」
環「ぐぅうううう!!」目が紫色に光音葉
マコト「ツ!!」ゾクッ
カオリ「どうしたのかしらマコト?」
環「うあぁああああああ!!!」体から紫色のコアメダルが出て来る音葉
悠利「こ・・この感覚は・・・駄目だ環ちゃん!!」
プテラ!!トリケラ!!ティラノ!!
プトティラノザウル~ス!!
環「ウガァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
カオリ「目覚めたか・・・回収失敗ね。お前達行け」撤収する音葉
マコト「やれやら・・判断が遅かったら腕が喰われてたね」撤収する音葉
アリアマゾン「アアアアア・・・!!!」
アリアマゾン「シャアアアア・・・!!!」
168 : Pちゃま   2019/05/03 21:14:47 ID:RYgM4uFOTQ
>>167
環「ぐるぁーっ・・・」
悠利「環ちゃん・・・」
アリアマゾン「シャアアアアアア!」
アリアマゾン「アァァァァァァ!」
環「おりゃあ!(地面からメガダブリューを引っこ抜く音葉」
ドクン
悠利「またか、何だこの感覚・・・」
環「うらぁっ!」ブゥン
アリアマゾン「ぐひゃぁー!(消滅する音葉」
アリアマゾン「シャァァ・・・(たじろく音葉」
環「次はオマエだ」ブゥン
アリアマゾン「ぐぴらぁー!(消滅する音葉」
P「環、悠利さん!」ダッ
悠利「P・・・!」
P「大丈夫か・・・」
悠利「生憎、大丈夫とは言えないだろうな・・・」
莉緒「ダークセーラー達は居なくなったみたいね・・・」百合子「あれは環ちゃん・・・?」
悠利「紫のコアメダルで変化したいみたいだが・・・」
P「止めないと・・・」
百合子「(どれで行けば・・・」
悠利「待て・・・!」
莉緒「アンタ、何を・・・!」
悠利「恐竜には恐竜だ・・・!(コアメダルを顕現させ、変身する音葉。見た目はギルもしくは真木変身体」
169 : EL変態   2019/05/03 21:39:06 ID:38296KAobc
>>168
環「フー・・・フー・・・!!」
悠利「この姿は初めてだから長い時間は無理だな」
環「ぐぅうううう!!」セルメダルを拾う音葉
P「何する気だ・・・」
環「うあぁあああ!!」ゴックン!!
百合子「斧が獣みたいな形になった・・・」
莉緒「ねぇこれって私達射線上じゃない?」
P「ご明察莉緒姉・・・1,2,3で向うへジャンプ。OK?」
百合子「OK」
莉緒「OK」
悠利「ハァアアアア!!!」
環「ウアラアアアアア!!」プトティラノヒッサーツ!
P「ジャーーーンプ!!!」
170 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/03 21:59:54 ID:RYgM4uFOTQ
>>169
悠利「はぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(光線を弾き消す音葉)
環「ふーっ・・・!」
悠利「ちょっと、荒療治になるが」チャリ
(メダルを2枚、環に投げ入れる音葉)
環「はぐっ!」
P「アンタ、一体何を・・・」
悠利「一時的にチカラを強化させた。オーバーフローすれば変身が維持出来なくなる・・・」
莉緒「あくまで、一時的なのよね・・・」
百合子「それじゃ、根本的解決には・・・」
悠利「後は本人の精神力次第だ・・・」
(変身解除する音葉)
P「おっと(お姫様抱っこする音葉」
悠利「ふぅ・・・」
莉緒「大分、キテるみたいね・・・」
悠利「チカラの均衡化を図った。視覚の異常は無くなるはずだ・・・」
百合子「それじゃ、味覚は・・・」
悠利「当面、店は開けない方がいいな。バリスタに取って味覚は『命』だからな・・・」
P「悠利さん・・・」
悠利「そんな顔をするなよ。何なら、いい機会だ。アイツら倒してからやり直せばいいんだからな」
・・・
ODW「紫のコアメダルの回収に失敗したらしいな・・・」
カオリ「ふん・・・」
ODW「相変わらず、可愛いげの無いこと・・・」
マコト「おい、お前・・・!」
チユキ「次は私達の番ね・・・」
アマナ「アマナ達はあるミッションを授かったよ!」
テンカ「テンカ達ならやれる・・・!」
ODW「そうだな」ジョーカー
ジョーカー「俺達の任務は・・・」






『遮二舞巣市の壊滅だ・・・!』
171 : ごしゅPさま   2019/05/03 22:16:35 ID:38296KAobc
>>170
283P「咲耶は大丈夫なのか?」
恋鐘「ただの体調不良たい」
夏葉「でも此処まで頻繁に倒れるのはおかしいわよ?」
結華「え~っとそれはだねぇ~」
咲耶「ゴホッ・・心配ないよ・・医者の言う通り・・ただの体調不良さ・・」
樹里「見えねぇ~などう考えても衰弱してるじゃねぇか・・」
摩美々「咲耶だけなんだよねぇ~此処まで体調不良なのは~」
咲耶「ゴホッ・・恐らくは・・・ダークセーラーに・・なった私が抜けた性だ・・」
果穂「えっ?どういう事ですか?」
凛世「元々ワーウルフは闇の種族です。光の部分より闇の部分が強く面積が大きいのです」
霧子「つまり魂の割合が闇の部分に偏ってるの。だからそれがほとんど抜けたから・・・」
283P「残った光の部分は衰弱すると・・・いやそれだけじゃないな・・・このままだと・・・」
智代子「えっ!?どうなるの!?」
灯織「衰弱死も有り得ると言う事ですね・・・」
283P「そういう事だ・・・元々有り得ない光の部分のワーウルフだ。不安定過ぎる」
めぐる「どうしたらいいの?」
恋鐘「簡単な事ばい・・咲耶のダークセーラーをブッ倒す」
真乃「それ救う方法ですか?恋鐘ちゃん」
283P「だがアンティーカのダークセーラーは未だに姿を見せない。千雪たちのもだ」
172 : プロデューサー君   2019/05/03 22:28:36 ID:RYgM4uFOTQ
>>171
果穂「(これは光落ちフラグ・・・!」
(数日後・小宮家)
果穂「(でも、どうしたら・・・」
ピエール「果穂。何か悩んでる・・・?」
果穂「え、いや。そうですね・・・」
ピエール「なら、話してほしい。ボク、果穂のチカラになりたい!」ギュッ
果穂「・・・!///」ドキッ
ピエール「果穂・・・?」
果穂「ちょっと、今は言葉の整理が付かないので。今度でいいですか?」
ピエール「うん。果穂の話したい時で大丈夫!」
果穂「・・・!」
ピエール「どうしたの?」
果穂「ピエールくん。お留守番をお願いします。敵が攻めてきます・・・!」
・・・
コガネ「今日はうちらたーい!」
サクヤ「このまま『本体』を飲んでしまうのも悪くないね・・・」ペロッ
マミミ「イタズラで街を困らせますよー」
果穂「そうはさせません!」
夏葉「ウラには表よ!」
樹里「ったく・・・!」
173 : 下僕   2019/05/03 22:43:33 ID:38296KAobc
>>172
チユキ「さてさて、単細胞のおバカさん達は囮で私達も行きますよ」
アマナ「了解了解。さてお仕事だね~」
テンカ「量産型アリアマゾンの投下準備完了・・・」
ジョーカー「さぁお楽しみの時間だ」
チユキ「総勢数百匹の化け物による捕食除去・・・弱い物は食われるんです」
ジョーカー「それが自然の摂理だ。そして弱者は武器を持たないか弱い市民だ」
アマナ「ヒーローの数に比べて護る市民が多すぎだからね~」
テンカ「何分間で全滅かな・・・」
ジョーカー「投下」
戦闘員「イー!!」
・・・
果穂「はっ!!」
樹里「どうした!!果穂!!」
夏葉「何が見えたの!!」
果穂「街に・・・獰猛な怪物が投下されます!!このままじゃ街の人達が!!」
樹里「ヒーロー数が少なすぎる・・・!!」
夏葉「漫画の様には行かない物よ!現実は!!」
コガネ「ありゃりゃ~うちら居るのにコレか~」
サクヤ「困った人だよ。チユキ長官は」
マミミ「んじゃポチっと~ここ等で大爆発のお時間ですよ~」
174 : せんせぇ   2019/05/03 23:10:41 ID:RYgM4uFOTQ
>>173
\ドカーン/
果穂「そんな・・・」
夏葉「ますます、不味いわね・・・」
樹里「果穂、気を落とすな!」
・・・
283P「大丈夫だ、果穂。俺だって、手をこまねいていた訳じゃない・・・!」
(回想)
千雪「本日はお集まりいただきありがとうございます」ペコリ
市民「桑山市長、この集会は一体・・・?」
千雪「先の『デストルウィルス』により、街の人口は大幅に数を減らしました。更にアナザーショッカーは一番被害の大きい遮二舞巣市を攻めてくるでしょう・・・」
市民「そんなっ・・・」
市民「でも、顔役の『放クラ』や『アンティーカ』が・・・」
千雪「彼らの規模を侮ってはいけません。先日の『郊外学校』襲撃により、更にその規模を増やしております・・・」
市民「どうしたらいいんだ・・・」
千雪「彼らや探偵事務所の面々だけでは街を守りきるのは難しいです。そこで・・・」
283P「今すぐ街を離れるか、街を守るために戦うか。この二つのどちらかです」
市民「守るために戦うって、どうやって・・・!」
283P「その為のガジェットは用意してあります・・・!」
『ギジマグナム』『ギジシャフト』『ギジブレード』
市民「これで戦えってか・・・」
283P「ただ、使いこなすには鍛練が必要です・・・」
283P「これは強制ではありません。万が一に備えての対策はまだまだありますので・・・」
続く
175 : 師匠   2019/05/03 23:21:27 ID:RYgM4uFOTQ
>>174
市民「よし、爆発はしのいだ・・・!」
市民「空から何か降りてくるぞ!」
市民「ここで遮二舞巣の意地を見せるんだ!」
・・・
283P「先輩のBNスーツを参考にした強化アーマーを製作した。流石にオートデューサー部隊はぶっ込めなかったが・・・」
アリアマゾン「(なんだ、コイツら。なんで、戦えるんだ!?」
アリアマゾン「(ええい、怯むな!」
アリアマゾン「(いや、無理だ。単純に強い・・・!」
・・・
283P「安全装置も付いてるから、倒されても安全な場所へ飛ばされるだけだしな・・・」
灯織「探偵さん・・・」
めぐる「私達は・・・」
283P「まだだ。奴らのボス級が出るまでは・・・!」
・・・
果穂「あっ、ピエールくん・・・!」
夏葉「なんですって!」
樹里「来てたのか・・・!」
果穂「ど、どうしたら・・・」
夏葉「心配いらないんじゃない・・・?」
樹里「アイツ、元々強いだろ」
・・・
ピエール「カエールパンチ!」バコーン
黒服「凄いな、このギジマグナムは」ッターン
黒服「こっちのギジブレードも中々だ!」スパーン
・・・
咲耶「これは試練だ・・・!」
恋鐘「何、言ってるばい!?」
咲耶「私は今日、ワーウルフの伝説を作る・・・!」




『閃烈の銀狼になる・・・!』
176 : 彦デューサー   2019/05/03 23:53:47 ID:38296KAobc
>>175
チユキ「あらあら」
ジョーカー「ほぉ・・・備えていたか。そうだな、窮鼠猫を嚙むと言うからな」
テンカ「・・・・?ナーちゃん。どういう意味?」
アマナ「簡単だよ。追い詰められた奴は何するか分からないって意味」
テンカ「・・・そうなんだ」
ジョーカー「そうだな。ただ狩るのはつまらない。獲物に反撃されてこその狩猟だ」
チユキ「では次のお試しパックを追加しますね」
・・・
アリアマゾン「ハァアアア!!」地面から出て来る音葉
市民「クソ!!地面から出て来やがった!!」
アリアマゾン「ギャアギャア!!」
市民「ぞろぞろと地面からも空からも気持ちわり!!」
・・・
凛「応援を要求されたから来てみたけど・・・」
未央「酷いね・・・まるで映画だよ」
卯月「映画は時に現実になるって物ですね」
美穂「皆を此処に呼べたよ」
茜「おぉ!!凄い量ですね!!」
藍子「幾ら武器を持っても一般人じゃ耐えられません!」
未央「かみやんは?」3,2,1!
凛「加蓮のお守り」5.5.5・・スタンダバーイ
卯月「響子ちゃんは居るんでしょうか?」シャバドゥビタッチヘンシ~ン!×2
ニュージャネ「「「変身!!」」」
177 : おにいちゃん   2019/05/04 00:06:36 ID:VJnAno3T2U
>>176
果穂「流石、幹部クラス!」
夏葉「やるわね・・・!」
樹里「アイツらが本気を出したら、こうなるんだな・・・!」
コガネ「普段は抑圧されてるたいね!」
マミミ「マミミのイタズラに、よく耐えてますねー」
サクヤ「それに『本体』の私も動き出したみたいだし・・・」
『本気を出させてもらおう(魔笛を奏でる音葉』
果穂「何か、嫌な気持ちになります・・・」
夏葉「闇の咲耶の姿が・・・!?」
樹里「勘弁してくれよ・・・!」ギリッ
サクヤ「我が名は『狼鬼』・・・!」
コガネ「ワーウルフの伝説とも言われた『魔獣』・・・」
マミミ「負ける気がしませんねー・・・」ニヤッ
・・・
咲耶「(『閃烈』ワーウルフの伝説とも呼ばれるこの称号は相対するの自分自身を乗り越えて、初めて到達出来ると言われている・・・」
咲耶「(それに対する『魔獣』は魔笛のメロディーに魅せられた者が己の欲望を解放する事で到達出来てしまう。故にワーウルフ族の歴史は『魔獣』と共にあった・・・」
咲耶「(だが、ここで終わりにする。私は『閃烈』になりたいと願った。こんな私を受け入れてくれた皆やこの街の人々。そして・・・」
283P『頼りにしてるぜ、咲耶』
咲耶「(彼の為に・・・!」
178 : プロデューサーはん   2019/05/04 00:31:56 ID:Sesw3c1Qgo
>>177
未央「オリャオリャオリャアーーー!!ミサイルとガトリングに火炎放射器の威力を喰らえ!!」
凛「せい!!数が多くても速度でなら?10秒間だけ付き合いなよ!」スタートアップ!レディ!
卯月「アリはよく燃える物です!!」スペシャルサイコー!
美穂「やっぱり卯月ちゃんは頼みしいね!なら私も!」
アリアマゾン×20「ぬがぁ!?」
美穂「ストロングな魔法をお見せします!!」魔術で竜巻を起こす音葉
茜「ボンバー!!」バーニングナックルをぶち込む音葉
藍子「戦えない人は怪我した人を連れて急いで避難してください!!」
のあ「あのメンバーが居るのなら大丈夫そうね」スピードターイム!リバイ!リバイ!×2リバイブシップウ!!シップウ!!
飛鳥「僕達は魔王の元に向かうとするか・・・」ダレジャ?オレジャ!ニンジャ!フューチャーリング!シノビ!シノビ!
・・・
キョウコ「ふ~ん。面白そうな事してますね。少しお手伝いしますか・・・」コネクト・・・
堕天使チエリエル「行かなくていいの・・・」
キョウコ「卯月ちゃんや美穂ちゃんはこんな所では負けないよ。だって私が倒すんですから・・・」
堕天使チエリエル「・・・難しい人だねキョウコちゃんは・・・」
179 : Pはん   2019/05/04 01:01:01 ID:VJnAno3T2U
>>178
ピエール「アリさん、多くなってきた・・・!」
黒服「まずい、我々は・・・」ッターン
黒服「安全装置をもらえてない・・・!」スパーン
・・・
果穂「ピエールくん・・・!」
夏葉「行きなさい、果穂!」
樹里「こっちは大丈夫だからよ!」
果穂「お願いします・・・!」
のあ「我が魔王!」
飛鳥「彼(ピエール)の下に行くのなら!」
果穂「それは・・・!?」
のあ「これは『タイムマジーン』未来のどれかの私が乗ってきたマシンよ」
飛鳥「3人くらいなら、問題はないはずだ・・・」
果穂「お願いします!」
狼鬼「余裕だね・・・」
コガネ「どうやら、来たとね・・・」
マミミ「アレが・・・」
咲耶「君達が『闇のアンティーカ』・・・」
狼鬼「今にも虫の息じゃないか・・・」
咲耶「君がすんなり戻ってきてくれれば、話は別なんだけどね・・・」
狼鬼「光に魅せられたワーウルフに未来は無いよ。闇こそが私達じゃないのかい・・・?」
咲耶「そんな事は無いさ。歴史は塗り替えていくものさ・・・」
狼鬼「話にならない。せめてのも情けだ、私が直々に引導を渡し、『白瀬咲耶』になろう・・・!」
夏葉「咲耶!」
コガネ「逃がさんよ・・・!」
樹里「しつっこい!」
マミミ「そんなの、分かりきったことでしょー?」
狼鬼「ムーンライトウェーブ・・・!」
咲耶「私は、私は私を乗り越える・・・!」
狼鬼「抜かせぇ!」
『Summon Sprit of the Earth!』
狼鬼「その掛け声・・・」
咲耶「ワーウルフの歴史上、一人のみが到達した頂きに私は登り詰める・・・!」






『閃烈の銀狼、ここに参る!』
180 : Pくん   2019/05/04 07:04:21 ID:q9.mBlaKCI
>>179
果穂「間に合いました!」
飛鳥「全速力で来たからね」
のあ「我が魔王、いつでも準備が出来ています」
ピエール「果穂!来てくれたんだね!」
黒服「助かった・・・」
果穂「友達を守るのは正義のヒーローの仕事です!!のあさん!飛鳥さん!」ジオウ!
のあ「了解しております我が魔王」ゲイツ!
飛鳥「やれやれ、久しぶりのアレかい?」ウォズ!
果穂「行きます!」トリニティタイム!
・・・
凛「もしもし!!やっと来てくれたんですね!」
未央「おっ!更なる援軍登場かい!!」
卯月「流石に疲れて来ましたから助かります!」
みのり『ピエールの為にも急いできたからね。俺達武闘派の実力を見せる時さ』
・・・
チユキ「少し旗色が悪くなってきましたね」
ジョーカー「フッ・・・・楽しませる物だ。戦艦リヴァイアサンを降下させろ。俺達も出る・・・」
アマナ「ウワ~イ。やっとお仕事だ~」
テンカ「テンカも・・・頑張って・・・やっちゃう・・にへへ・・」
ジョーカー「お前達には安全装置を付けている。離脱は問題ない。では行こう。本当の暴力をお見せしよう」
181 : 安全装置の装置、約1人に取っては一大事なので(オチ参照)   2019/05/04 07:49:19 ID:YUv43sgu7A
>>180
P「おいでなすったみたいだぜ・・・」
真乃「それじゃ・・・」
灯織「私たちも・・・」
めぐる「行くよー!」
・・・
夏葉「アレが・・・」
樹里「『閃烈』・・・!」
狼鬼「くっ・・・!」
コガネ「だから、どうしたと?」
マミミ「それでも、貴女(咲耶)が虫の息であることには・・・」
咲耶「そうでもないよ。今の私はエネルギーに道溢れているからね・・・!」
狼鬼「ワーウルフの誇りを忘れたかぁ!」
咲耶「余裕が無くなってるみたいだね。安心してくれ、君を戻したら、私はワーウルフの新しい歴史を作るよ。『彼』と共にね・・・!」
夏樹コマ『(なんか、ちょっとイラっとくる・・・!』
・・・
トリニティ「とりあえず、『安全装置』です」
ピエール「ありかどう!」
黒服「よし、これで」ッターン
黒服「安心だ!」スパーン
・・・
海理音市、所家
恵美「皆、大丈夫かな・・・」
千鶴「心出連羅と最高町から援護はあるみたいですが・・・」
伊織「やっぱり、市民が戦えるていうのは大きいみたいね・・・」
麗奈「どこ、行くのよ・・・?」






P「あぁ、『特許料』をせしめてくるよ・・・!」
182 : プロヴァンスの風   2019/05/04 08:06:49 ID:Z8tCQguip2
>>181
ジョーカー「ん?やれやれ」
チユキ「どうかしましたか?」
ジョーカー「今思えばあの人は無断でコレを作ったみたいだ」
テンカ「・・・えっ?」
アマナ「何々どういう事?」
ジョーカー「どうやら特許料をせしめに来るみたいだな」
テンカ「・・・ひぃん!」
アマナ「えっ?ヤバくない?」
チユキ「困った人ですよあの博士は・・・分かって贈ったんですよ」
ジョーカー「リヴァイアサンを地上攻撃に設定し奴が来たらそれに切り替えろ。段幕を張れ」
戦闘員「イッ!」
ジョーカー「イタズラも度が過ぎれば毒ですよ?博士」
・・・
283P「戦艦からの空中砲撃か!」
イルミネ「街に被害が!」
凛世「市民の皆様が・・・」
283P「分かっていた事だが堪える。故郷が燃えるのは・・・」
・・・
ちとせ「総理、自衛隊の出動は出せませんか?」
総理『こちらも今最善を尽くしているが、時間が掛かる』
ちとせ「国民の危機に悠長に会議をしてる暇がありますか?国が動かないのでしたら私自ら自衛隊に出動命令を依頼致します!」ガチャン
千夜「どうでしたか?」
ちとせ「千夜ちゃん、自衛隊に連絡して!」
千夜「御意のままに」
183 : プロデューサー君   2019/05/04 09:12:11 ID:YUv43sgu7A
>>182
海理音総合病院
甘奈「遮二舞巣市が・・・」
甜花「おかーさん・・・」
千雪「大丈夫よ。信じましょう、私達の街を。そして、私達が『愛する人』を・・・!」
・・・
283P「あれが『闇のアルストメリア』・・・!」
ジョーカー「来たな、『兄弟』・・・」
チユキ「うふふ、お待ちしておりましたよ・・・!」
アマナ「楽しみだね、テンカちゃん!」
テンカ「そうだね、ナーちゃん!」
めぐる「甘奈はそのままだけど・・・」
灯織「甜花さんはキャラが違い過ぎる・・・」
真乃「千雪さんはそのままですね!ピーちゃん越しに何度か誘惑してるのは見てましたから!」
『えっ・・・!』
めぐる「あの人、市長になってから」
灯織「案外、来てたんですね・・・」
283P「(見られてたのか・・・///」
・・・
咲耶「てやぁっ!」ガキィン
狼鬼「はぁっ!」ガキィン
夏葉「そろそろ、バテる頃合いよね!」バコーン
コガネ「くっ・・・」
樹里「もう、イタズラの手数はねぇだろ!」バコーン
マミミ「うー・・・」
続く
184 : プロデューサーちゃん   2019/05/04 09:12:24 ID:YUv43sgu7A
>>183
リヴァイアサン周辺
戦闘員「(来たぞ!」
戦闘員「(数は一人だ!」
戦闘員「(舐めているのか・・・!」
戦闘員「(油断するな、奴は『最重要危険指定』だ!」
P「邪魔しようってなら、まずはこの艦(ふね)からだ・・・!」
P『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)!』
戦闘員「(オン○ーンだ」
戦闘員「(オンバ○ンだ」
戦闘員「(オ○バーンだな・・・」
P「ボンバルティック・ウェーブ!(高出力の超音波を放つ音葉」
戦闘員「(ヤバい、艦の機能が大分やられた!」
戦闘員「(通信機能停止!」
戦闘員「(もう、終わりだ・・・!」
P「最後だ・・・!(ZZエンドナイフの刃にキングストーンの波動を乗せる」
戦闘員『(どうして、こうなった・・・!』
P「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」スッパーン
(霧のように消滅していくリヴァイアサン)
・・・
ジョーカー「リヴァイアサンが・・・」
283P「余所見してていいのか!」バコーン
ジョーカー「くっ・・・!」バカーン
真乃「みんな、いくよ!」
チユキ「負けてられないわよ!」
イルミネ・闇アルストメリア『リンクアピール!』
185 : プロデューサーさま   2019/05/04 09:28:41 ID:Z8tCQguip2
>>184
シャドームーン「流石だな。ブラックサン」パチパチ
P「ノブヒコ!?何故此処に!」
シャドームーン「お前の能力を観ておきたくてな。大した力だ。この前倒した奴より遥か強い」
P「光を侮辱するな!アイツは俺の家族だ!」
シャドームーン「まぁリヴァイアサンはまだ替えはある。丁度いい遊ぼうか?」
P「丁度いい。お前のキングストーンをブン盗ってやる!ZZエンドナイフでな!」
シャドームーン「お前は知る事になる。宇宙の神秘キングストーンの恐ろしさを」
・・・
コガネ「なんねコレ!?カッチカチたい!」
樹里「砕いてやるぞ!」グレイシャルフィニーッシュ!
コガネ「ニギャーーー!」
マミミ「うわっ、日とのすることには見えませんね」
夏葉「余所見厳禁!」プライムスクラップフィニーッシュ!
マミミ「うわぁあ~食べられた~」
樹里「しゃあ!」ハイタッチ
夏葉「イエス!」ハイタッチ
・・・
ジョーカー「・・・アレは大首領!」
283P「何でシャドームーンが此処に!」
続く
186 : バカP   2019/05/04 09:43:09 ID:Z8tCQguip2
>>185
P「ラアァ!」ガキーン
シャドームーン「ぬん!」ガキーン
P「(強い!ノブヒコの時より遥かに!)」
シャドームーン「私に此処まで食らい付くか。流石だなブラックサン」
P「誰がブラックサンだ。俺はPだ」
シャドームーン「いいやお前はブラックサンだ。キングストーンに選ばれし世紀王の一人だ」
P「そうかい!だが関係ない!」無数の蝙蝠で目眩ましをする音葉
シャドームーン「無駄なことを」シャドービームを放つ音葉
シャドームーン「ん?居ないが後ろか!」
飛んで来るZZエンドナイフ
シャドームーン「ナイフだけ?本体は・・・上か!」
P「その後ろだ!ノブヒコ!」ZZエンドナイフで刺す音葉
シャドームーン「グワァ!?」
P「お前を呪縛から解き放つ!」
シャドームーン「成程裏の裏か・・・流石だな。だがお前は何を刺している?」
P「何を言って!」空間が割れる音葉
シャドームーン「桃色のキングストーンの力。リアリティを改変する力だ。お前に刺された真実は変わった」ZZエンドナイフは掴む音葉
P「現実の改変だと!?」
シャドームーン「お前はキングストーンをただのエネルギー源か何かと勘違いしてるようだな。勉強し直せ。むん!」ナイフを砕く音葉
P「なっ!?」
シャドームーン「少し旅行でもしてこい。空色のキングストーンの力。空間超移動だ。本来は星から星への一瞬でに移動だがお前には国外で良いだろう」
P「うぉ!?」移動される音葉
シャドームーン「楽しめたぞブラックサン」消える音葉
187 : インフィニティ○ジェムズかよ・・・(たまたま昨日pixiv百科事典で見てた見てた   2019/05/04 09:58:02 ID:YUv43sgu7A
>>186
どこかの外国
P「くっ、作戦は失敗。加えて飛ばされたか・・・」
ドドド・・・
P「ZZエンドナイフも・・・」
ドドド・・・
P「ロコ、作ってくれるかなぁ・・・」
ドドド・・・
P「って、何か近づいてますよね!」
麗花「おっ待たせー!」
ロコ「(理解の範疇を越えたため、気絶してる音葉」
P「母さんとロコ・・・!?」
・・・
283P「はぁっ!」ッターンッターンッターンッターン
ジョーカー「心配じゃないのか、先輩とやらを」
283P「いや、全然。あの人、規格外だから」
灯織「寧ろ、心配するだけムダというか・・・」
めぐる「そうそう」
真乃「余所見してないでください、むんっ!」バコーン
チユキ「あぁっ!(飛ばされる音葉」
アマナ・テンカ「チユキさん!」
・・・
咲耶「銀狼満月斬り!」スッパーン
狼鬼「がはっ!」
咲耶「さて、3人まとめて戻ってもらうよ・・・!」
(レーザープールで拘束する音葉)
狼鬼「しまった・・・!」
コガネ・マミミ「きゅー(気絶する音葉」
咲耶「破邪聖獣球・・・!」
夏葉「頼もしいわね・・・」
樹里「これで裏町も強くなるか・・・!」
咲耶「邪気玉砕・・・!」
狼鬼「ちくしょー!」
(狼鬼の面と魔笛が砕かれ、弱体化した『闇人格』が戻っていく音葉)
続く
188 : 見てたけど、理解はしきれてないっすよ   2019/05/04 10:34:13 ID:YUv43sgu7A
>>187
(回想)
麗花「Pが負けたわ・・・!」
莉緒「え・・・!」
百合子「そんなっ・・・」
歌織「どうするんですか・・・」
麗花「大丈夫、私に任せなさい!」
『え・・・?』
・・・
如月探偵事務所
麗花「ロコちゃん!」
ロコ「レイカ!?」
麗花「千早ちゃん、ロコちゃん借りてくね。Pが負けちゃったから!」
千早「ちょっと待って、情報量が多過ぎて・・・」
麗花「はんぱかぱーん!」バヒューン
(回想終わり)
P「大丈夫か、ロコ・・・?」
ロコ「P。怖かったー」エグエグ
P「母さん・・・」
麗花「さて、新たなエンドナイフを作らないと!」
ロコ「P。大分、使い減りさせてましたね。ロコのアイズは誤魔化せませんよ!」
P「砥石が砕けるわ・・・」
麗花「次のコはノブヒコくんの握力でも壊されないやつにしないと!」
P「なら、いいモノがある」
ロコ「キングストーン・・・」
P「コイツの一部を使う。完全に砕かなければ大丈夫な筈だ・・・」
麗花「考えたね!」
ロコ「レッド・キングストーンは・・・」
P「パワーを司るものだ。なら、エンドナイフの刃も強化出来る・・・」
ロコ「やりましょう、すぐに・・・!」
P「それじゃ、名前は・・・」
麗花「Pエンドナイフ!」
P「正式名称は・・・?」
麗花『ハワード・エンドナイフ!』
P「まぁ、エンドナイフにキングストーンを組み合わせるから、あながち間違いじゃないな・・・」
ロコ「待っててください。すぐにグレードアップさせますから・・・!」
続く
189 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/04 10:43:38 ID:YUv43sgu7A
>>188
283P「これで決まりだ・・・!」スカル マキシマムドライブ
ジョーカー「終われるものかぁ!(拳に紫のオーラを纏う音葉」
283P『スカルパニッシャー!』
ジョーカー『ジョーカーナックル!』
チュドーン
イルミネ(変身はしていない)「探偵さん!」
闇アルストメリア「ジョーカーさん!」
ジョーカー「アハハ、ハハハ・・・!」
灯織「そんなっ・・・!?」
アマナ「もらった!」
『スカル マキシマムドライブアライブ!』
テンカ「え・・・?」
ジョーカー「もう、立てないぜ・・・」
(ジョーカーの下へ駆け出す音葉)
283P『スカルキック!(ライダーキックの要領で』
チユキ「かはっ!」
ジョーカー「チユキ・・・!?」
チユキ「これが最期の意地ですよ・・・(弱体化して本体に戻る音葉」
283P「俺はまだやれるぞ・・・!」
アマナ「駄目っ!」
テンカ「これ以上はやらせない!」
ジョーカー「安全装置が何故、起動しなかった・・・!?」
283P「P先輩の技術は一朝一夕で真似は出来ない。最も近いモノを作り出してたのは同じ遺伝子データを持っていた『機械の池袋』だ」
ジョーカー「く・・・退くぞ!(消える目前の音葉」
283P「いや、まだだ・・・!」ジョーカー マキシマムドライブ
283P「ジョーカーシューティング!」
アマナ・テンカ「やらせない!」
ジョーカー「止めろぉ!(一人だけ退散してしまう音葉」
(甘奈・甜花姉妹の闇人格も戻っていく音葉)
190 : アイアンマンから観るのです(ステマ)   2019/05/04 10:55:09 ID:Z8tCQguip2
>>188
ジョーカー「己!己!己!」
死神博士「フフフ、荒れているな」
ODW「粗悪品を渡しておいてよく言えますね!」
死神博士「初めから実験だよ。大首領のキングストーンの力とリヴァイアサンの性能の実験だよ」
カオリ「博士も人が悪いですね」
マコト「まぁあの街はリヴァイアサンの砲撃で半壊。政府の対応の遅さがこの結果を生んだ」
エミリー「それですが、政府には私達のシンパが潜伏しているんですよ♪」
シホ「成程裏で妨害工作ですか」
シズカ「何て哀れなんでしょうね」
エレナ「笑える~サンバ踊る?」
死神博士「各国政府は既に我らの手の内。大首領の世界は間も無くなのだよ」
191 : エレナは元がカタカナだから、ひらがなかローマ字にした方が・・・?   2019/05/04 11:07:23 ID:YUv43sgu7A
>>190
めぐる「街が・・・」
灯織「く・・・」
283P「大丈夫さ。気に病むことは無い・・・」
真乃「どうしてですか・・・?」
283P「人が居る。人が居れば、街は蘇る・・・」
咲耶「流石だね」
283P「咲耶・・・」
(情熱的なMTMを決める音葉)
『何してるの!?』
咲耶「まだ、戦いは終わってないぞ!」
283P「アマゾンはまだまだ居るからな・・・」
夏葉「果穂たちは大丈夫かしら・・・」
・・・
果穂「はぁーっ!」
ピエール「はい、風船!」
アリアマゾン「(えっ・・・」
アリアマゾン「(何々・・・!?」
ピエール「ハイッ!」パチン
(ふんわり浮かんでいく音葉)
果穂「いいんですか?」
ピエール「うん、大丈夫!」
(成層圏で風船が割れ、そのまま落ちながら燃え尽きていく音葉)
みのり「出た・・・」
恭二「ピエールの案外えげつない戦術・・・」
ピエール「みのり、恭二!」パアッ
恭二「大丈夫だったか、ピエール?」
みのり「果穂ちゃんもありがとう」
果穂「ヒーローとして、当然です!」
ピエール「果穂、もの凄く強かった!」ギュッ
果穂「はわっ、はわわ・・・///」
恭二「ほほぅ・・・」
みのり「これは・・・」
192 : Pしゃん   2019/05/04 11:36:02 ID:Z8tCQguip2
>>191
シャドームーン「ふむ、このキングストーンにはまだ応用が効きそうだな」
ジャーク「申されますと?」
シャドームーン「残りのストーンの力を組み合わせれば更なる力を発揮できよう」
十面鬼「成程!流石は大首領!」
シャドームーン「貴様は既にあの武器を強化してるのであろう?ブラックサン・・・フフフ」
・・・
ちとせ「余りにも政府の対応が遅いわね」
千夜「調べて参ります」
ちとせ「頼んだわよ千夜ちゃん」
千夜「御安心を優秀な探偵を使いますので」
ちとせ「それは頼もしい♪」
193 : Pーさん   2019/05/04 12:02:23 ID:YUv43sgu7A
>>192
海理音海岸
麗花「はんぱかぱーん!」
P「ようやく、帰ってこれた・・・」
ロコ「(やはり気絶している音葉」
P「さて、帰るか・・・」
麗花「遮二舞巣市は危機を脱したみたいだね・・・」
P「おーい、ロコ」ペチペチ
ロコ「海理音シティに着きましたか・・・?」
P「そうだな」
・・・
P「ただいまー」
恵美「プロデューサー!」ダキッ
P「ぐへらっ!?」
千鶴「ちょっと、恵美!?」
伊織「落ち着けなさいよ!」
恵美「心配したんだからー」エグエグ
P「そうだよな・・・」ポンポン
恵美「バカー・・・」
P「(何をムダな心配をしてたんだ・・・」
P「(最高戦力だから、失敗が許されないとか。そんなんじゃないだろ・・・」
P「(待ってくれている家族が居る。その為に戦えばいいんだ・・・!」
・・・
ODW「許さない・・・」
ODW「俺の大切な仲間を・・・」
ODW「それを踏み台にしたアイツを・・・!」
ODW「俺は、俺はぁー!」
カオリ「悔しがるのは自由だけど・・・」
マコト「まずは失ってしまった右手をどうにかしないとね・・・」
ODW「博士には頼らない・・・」スタスタ
・・・
光「んっ・・・」
麗奈「光・・・!」
光「おはよう、麗奈。ここは・・・」
麗奈「病院よ!」
光「そうか、アタシ。シャドームーンに・・・」
麗奈「今、晶葉が何とかしてくれてるわ」
光「後はこれを届けないと・・・!」
麗奈「それって・・・」







『空色のキングストーンのカケラだ・・・!』
194 : プロデューサー君   2019/05/04 12:25:01 ID:Z8tCQguip2
>>193
光「ハザードの力で何とかコレだけカケラを手に入れたんだ」
麗奈「アンタはブラックホールの残骸のカケラをよく手にしようって思ったわね」
光「でもコレだけだ。残りは無理だった」
麗奈「よく頑張った方よ」
光「それよりは晶葉を戻さないと」
麗奈「そうね。馬鹿のアンタは新鮮だけど違和感バリバリなのよ」
・・・
テオス「キングストーンは6つ揃えると私と同じ力を持つと言っても過言ではありません」
P「そうなるとどうなるんだ?」
テオス「宇宙全体の生命を一瞬で消したり物理法則を完全に無視できたり、惑星を自在に動かせ、恒星を一瞬で超新星爆発させたりできます。コレは絶対法則で抗えません」
P「宇宙的無茶苦茶が出来るって訳だな」
テオス「その通り。ですが全て揃えたパワーは凄まじく下手すれば死を招きます」
P「マジで?」
テオス「宇宙パワーはそれほど強大なのです。私に封印さえも壊せるくらい容易いです」
195 : Pさん   2019/05/04 12:32:21 ID:YUv43sgu7A
>>194
P「まぁ、色々布石は打ってある・・・」
テオス「布石・・・?」
P「あまり内容は言えないが、少なくとも言えるのは『シャドームーン、やったな。お前』くらいかな・・・」
テオス「・・・?」
恵美『・・・?』
P「時が来れば、分かるよ」
テオス「プロレスラーですか?」
P「よく知ってるよな・・・」
・・・
ODW「見つけたぞ、池袋博士・・・」
晶葉「お前は・・・」
ODW「頼みがある・・・」
晶葉「私がお前に協力すると思っているのか・・・?」
ODW「それ相応の報酬は渡そう」ゴソゴソ
晶葉「それは・・・」






ODW「『黄銅』のキングストーン、その一欠片だ・・・」
196 : プロデューサーさま   2019/05/04 17:08:49 ID:Z8tCQguip2
>>195
晶葉「黄銅のキングストーンのカケラだと!」
ODW「そうだ」
晶葉「それは魂の石で最も協力なキングストーンだぞ」
ODW「俺は大首領の為に戦った。だが初めから俺の仲間は実験のモルモットだったんだ!」
晶葉「あの人は道を間違えたんだろうな。悪の道に」
ODW「だからこそ!」
晶葉「言っておくがお前の仲間はもう戻らないぞ。コレがばれればお前はシャドームーンに殺されるぞ」
ODW「覚悟の上だ!」
晶葉「分かった」
197 : プロデューサー様   2019/05/04 19:37:17 ID:BGrvoU1DE2
>>196
ODW「そのキングストーンのカケラはあくまで報酬だ。別に使ってくれなくていい」
晶葉「えっ・・・」
ODW「俺の目的はただ一人・・・」
晶葉「誰だ・・・?」
ODW「死神博士だ・・・!」
・・・
死神博士「大首領、この様なガジェットはいかがでしょう?」
シャドームーン「これは、ガントレット・・・」
死神博士「そこに六箇所、キングストーンを嵌め込むポイントを設けております。6つ全て嵌め込むことで大首領の覇道は更に強固なものになるかと・・・」
シャドームーン「ふむ・・・」
死神博士「後、少し調べさせてもらいましたが・・・。『空』と『黄銅』のキングストーンの容積が変わっております・・・」
シャドームーン「捨て置け。容積が変わろうとも扱えるのはブラックサン程の知識とずる賢さでなければ意味は成さん」
死神博士「そうでございますか。では、そのように・・・」
・・・
283P「南条さん。良かったよ、目が覚めて」
光「あぁ、心配掛けたな!」
283P「で、用って・・・?」
光「これだ・・・!」
283P「これって、キングストーン・・・」
光「正確にはその一欠片だ」
283P「で、何で俺?」
光「これは貴方が持っているべきだ」
麗奈「悔しくないの、照井はその恩恵を受けているのに。アンタはそんな間もなく奪われたのよ・・・?」
283P「そう考えると、悔しいな・・・」
光「だろ?」
283P「これは受け取らせてもらうよ・・・」
198 : do変態   2019/05/04 19:53:14 ID:Z8tCQguip2
>>197
美穂パパ「・・・」
美穂「パパ。ただいま」
美穂パパ「お帰り」
卯月「お邪魔します!」
美穂パパ「やぁ卯月ちゃん。何か用かい?」
卯月「私も魔術の修行を付けてください。響子ちゃんを助けるために!」
美穂パパ「君は私の修行を付けずとも十分魔術を極めていると思うが?」
卯月「それだけじゃダメなんです!響子ちゃんの魔法は私と同じです!でも響子ちゃんは指輪をドライバーにかざさず発動が出来るんです!美穂ちゃんの魔法をみてコレだって思ったんです!」
美穂「パパ。私からもお願いします。響子ちゃんを救うにはコレしかないんです!」
美穂パパ「分かった。パパが修行していたチベットに魔術の総本山がある。そこに行こう」
卯月「じゃあ準備して来ますね♪」
美穂パパ「あぁ、その必要はないよ。門を此処に繋いでるからね。日帰りも出来るよ」
美穂「魔法って何でもありなんですね」
美穂パパ「コレでも此処を繋げるのに大掛かりな準備がいるんだ。キングストーンはそれを無条件で行える。恐ろしさを分かるね?」
卯月「何時で何処でも行ったり来たりが出来るんですね」
美穂「やっぱり何としても取り返さないと!」
美穂パパ「さぁ行こう」
199 : Pーさん   2019/05/04 20:19:31 ID:BGrvoU1DE2
>>198
283P「さて」プシュー
光「それは・・・?」
283P「杜野邸から発見されたんだ・・・」
麗奈「杜野邸から・・・」
283P「調べたところ、美術館が昔、『サージェス財団』からサンプルで譲り受けた物らしい」
光「サージェス財団・・・」
283P「これに『キングストーン』を保管していたらしい・・・」
麗奈「なるほど・・・」
283P「それじゃ、行くよ。千雪達のとこにも行かないとな・・・」
光「あぁ、分かった!」
・・・
283P「失礼しまーす・・・」
千雪「探偵さん・・・!」
甘奈「いらっしゃい!」ダキッ
甜花「あ、なーちゃん。ずるい・・・」
283P「アハハ、元気そうで何よりだよ・・・」
甘奈「探偵さんのおかげだよ」ニカッ
甜花「うん、甜花もそう思う・・・」
千雪「あら、その『箱』・・・」
283P「南条さんがシャドームーンとの戦いで『空』のキングストーンの欠片をに入手したらしいんだ・・・」
・・・
P「心なしか、皆の見る目が変わった気がする・・・」
琴葉「そうかしら・・・?」
P「ノブヒコに負けたっていうのはそれだけの事なんだろうなぁ・・・」
紬「P先生は案外、気にしていないように見えますが・・・」
P「いや、最初は気にしてたよ。家着いたら、全部バカバカしくなってきたわ・・・」
律子「そんなものですかね・・・」
P「そんなものだよ。授業受け持ってたら、心境は多少違ったのかもしれないが・・・」
200 : Pサン   2019/05/04 21:07:45 ID:Z8tCQguip2
>>199
のあ「太祖いいかしら?」
P「のあ?どうした」
のあ「キングストーンについて独自に調べたの」
P「今わかってるのは朱がパワーを司る石で蒼が時間を司る石」
のあ「この前受けた桃が現実改変、空は空間移動ね」
P「後二つは何だ?」
のあ「恐らく碧はマインド。精神支配や異能を目覚めさせると言われてるわ」
P「その支配レベルは?」
のあ「そいつの事を絶対服従する。それを当たり前のように受け入れるわ」
P「厄介だな。下手すると街以外の人間が配下になる可能性があるな」
のあ「黄銅は良くわからない調べたけど全く出てこないの」
P「うーん、困ったな」
のあ「ただ、呼び名が分かったは。その名もソウルと」
201 : ハニー   2019/05/04 22:15:08 ID:BGrvoU1DE2
>>200
P「ソウル、魂か・・・」
のあ「おおよそ、予想は付きそうなものだけれど・・・」
P「それを使って・・・はあり得るな」
のあ「そうね・・・」
P「最も、アイツらは大事な事を見落としているというのが前提にはなるが・・・」
のあ「大事な事・・・?」
P「まぁ、詳しくは言えないがな・・・」
・・・
283P「(『空』のキングストーン。凛世や若菜さんを『本棚』へと繋ぎ、照井には空中飛行のチカラを与えた・・・」
283P「(まぁ、恩恵に肖りたいと言えば、その通りだが・・・」
283P「(この一欠片で出来ることが何なのかは考えないとな・・・」
・・・
P「厄介なのは『碧』だな」
のあ「そうね・・・」
P「やろうと思えば、四面楚歌なんて当たり前だ・・・」
のあ「・・・」
P「他はどうにでもなるんだがなぁ・・・」
202 : EL変態   2019/05/04 23:01:32 ID:qjXopiycZE
>>201
のあ「とは言えキングストーンを合わせ技で使ってきたら厄介よ」
P「例えばどんな使用例だ?」
のあ「そうね。蒼で未来を見て桃でその現実を改変するそうなると思うように未来を変えられる」
P「確かに厄介だな」
のあ「それに空色のキングストーンで宇宙にダストシュートされたら流石に死ぬでしょ?」
P「考えるのをやめてしまうだろうな・・」
のあ「使い方次第で例え対策で来ても無に変えるのがキングストーンよ」
P「肝に免じて置く・・・」
・・・
飛鳥「・・・何故あそこにODWが居るんだ?」
飛鳥「何か用か・・・それとも晶葉が洗脳されたか・・・」
飛鳥「まず後者はないな・・・ここ最近監視していたが全てアナザーショッカーの対策だった」
飛鳥「では何故彼が此処に・・・」
203 : あなた様   2019/05/05 00:24:37 ID:mHc0tkqJ9k
>>202
池袋邸
晶葉「何故、お前は『敵』である私に協力を求めてきた・・・?」カチャカチャ
ODW「死神博士が信に値する奴では無くなったからだ・・・」
晶葉「場合によっては、お前はアナザーショッカーを追われるのかもしれないんだぞ・・・」カチャカチャ
ODW「別に構わん。死神博士を討つのに『組織』が弊害となるのなら、戻れなくても・・・」
晶葉「人間より人間くさいな・・・」カチャカチャ
ODW「『兄弟』と言って、茶化してはいたが、『アイツ』の力量や街と仲間を守ろうという覚悟が俺の単純に『使命』を上回っていたのだろう。だから、俺は負けたんだ・・・」
晶葉「なるほど・・・」カチャカチャ
・・・
飛鳥「(どうやら、先の戦いで失った右手を直してもらっているみたいだが・・・」
飛鳥「(だとしても、妙だ。アナザーショッカーには『死神博士』と呼ばれている人間性以外は最高クラスと名高い技術者が・・・」
飛鳥「(あれは・・・!?」
カオリ「この辺りか、ODWの目撃情報があったのは・・・」
マコト「やれやれ、死神博士からのバックアップは断った癖に別の人間の助けを受けようとは・・・」
飛鳥「(アナザーショッカー、しかも『ネメシス』のトップだと・・・」
マコト「部隊はいいのかい・・・?」
カオリ「暫くシマバラに任せるわ。未遂とはいえ、裏切り者の芽を刈り取るのが私達の使命よ・・・!」
飛鳥「(晶葉を危険な目には合わせたくないが・・・」
マコト「厄介だね・・・」
飛鳥「(下手に動けば、こちらの動きを察知される・・・」
・・・
ODW「む。どうやら、ネメシスがこの辺りに居るみたいだが・・・」
晶葉「安心しろ。私もお前も当面見つからないようにしてある・・・」カチャカチャ
ODW「当面・・・?」
晶葉「ミラージュシステムで、朽ち果てたように見せかけているからな・・・」カチャカチャ
204 : プロちゃん   2019/05/05 00:59:24 ID:90YNI2nSKA
>>203
カオリ「どう見ても廃墟ね・・・」
マコト「そうかい?ボクから言わせたらこう言うところに獲物は身を隠すけどね・・・」
カオリ「狩人の感かしら?黒髪」
マコト「まぁ、此処は後回しでも構わないよ」
シズカ「辺りを見ましたが奴の姿はありません」
シホ「死神博士に匹敵するのは同組織ではドクトルGですが。彼は今現在ラボにいるのが確認済み。出入りさえありません」
カオリ「ならば誰が奴のバックアップをできると?」
マコト「池袋晶葉じゃないかな?」
シホ「お言葉ですが黒髪。彼女は南条光と同一人物です。別個で動けるはずがありません」
マコト「そうかい?もし僕たち見たいに分離できたら?無いとは言い切れないね♪もしそうなら自分を否定する行為だからね♪」ヒュン
シホ「っ!そ、それは・・・」
シズカ「可能性はゼロではないでしょうね。なので戦闘員をこの廃墟に向かわせます。居れば処罰し居なければそれでヨシ。どうですか総帥」
カオリ「構わないわ。それで行きましょう」
マコト「(・・・まぁ初めから居るのは分かってたけどねぇ。少し博士には灸を据えるべきさ)」
205 : 我が友   2019/05/05 02:01:11 ID:mHc0tkqJ9k
>>204
(池袋邸に入っていく多数のアリアマゾン)
飛鳥「(くっ、このままでは晶葉が・・・」
カオリ「他人の心配より、自分の心配をしたほうがいいわよ・・・」
飛鳥「(まさか・・・」
マコト「気付かないと思ったかい、厄災の片割れさん?(眼前に現れる音葉」
飛鳥「(しまった・・・!」
シズカ「何故、ここに居るかは見当も付きませんが・・・」
シホ「尋問でもすれば、答えが見えてきそうね・・・!」
飛鳥「(囲まれた・・・!」
カオリ「この辺りに何があるのかしら・・・?」
飛鳥「それを話す訳にはいかないな・・・」ウォズ
マコト「一人で4人を相手にする気かな・・・?」
飛鳥「なら、これだよ・・・」フューチャーリングシノビ
シホ「なるほど、分身ですか・・・」
シズカ「でも、それで勝てるほど『ネメシス』は甘くないわよ・・・!」ターンアップ
飛鳥「(時間を稼げれば問題は無い・・・!」
飛鳥「なら、更にこれを重ねるさ・・・!」フューチャーリングクイズ
飛鳥「それでも、3対4か・・・」フューチャーリングキカイ
・・・
池袋邸
晶葉「飛鳥、居たのか・・・!」カチャカチャ
ODW「ネメシスが4人。更に廃墟にはアリアマゾンが・・・」
晶葉「ここが特定されるとは考えづらいが・・・」カチャカチャ
ODW「いざとなれば、出るぜ」
206 : 夏の変態大三角形   2019/05/05 09:15:50 ID:90YNI2nSKA
>>205
飛鳥「悠長にしてる場合かい」
晶葉「予想以上にパーツの破損が強くてな肩のパーツから換えないといかん」
ODW「奴は予想以上に破壊してくれたな」
飛鳥「急がないとな」アクション!
・・・
カオリ「貴方達は何用かしら?」
麗奈「さぁ?ただアンタ達が何用かしら?」
光「何でこいつらが?」
マコト「君達に聞きたい。ODWの行方を知ってるかい?」
麗奈「知るわけないでしょ?」
光「(まずい。晶葉が抜けてるから変身出来ない・・・)」
シズカ「4対2ですか。こちらが有利ですね」
シホ「どうしますか?」
紗南「手伝うよ麗奈!」
麗奈「偶然にしては出来すぎよ」
紗南「飛鳥から連絡が来た」
207 : 番長さん   2019/05/05 09:40:45 ID:mHc0tkqJ9k
>>206
紗南「後、Pさんから伝言預かってるよ」
P『南条光という存在が確率されてるから、変身に支障は無いぞ』
光「えっ・・・」
麗奈「だから、あの時(その3:エボルトの種明かし)に光と晶葉を分けてたのね・・・」
光「Pが言うなら、安心だ!」ラビットタンク ベストマッチ
・・・
晶葉「>>205の『飛鳥、居たのか』はセンサーに反応してたって意味なんだがなぁ・・・」カチャカチャ
飛鳥「認識の違いは仕方無い・・・」
ODW「寝てていいかな?」
晶葉「別に構わんぞ。起きてたら、寧ろ痛いだろうしな・・・」カチャカチャ
ODW「え・・・?」アオザメ
飛鳥「さて、ボクは行ってくるよ。1人足りないのは割に合わないだろ」ヒュン
ODW「無茶するなよ・・・」gkbr
晶葉「ちょっと、くすぐったいだけだ(ニタリ」カチャカチャ
208 : 我が友   2019/05/05 09:51:21 ID:90YNI2nSKA
>>207
カオリ「成程、少々上方修正が必要ですね」
麗奈「あん?何がよ?」
カオリ「貴女方を甘く見すぎてました」
マコト「遊びは此処までって意味だよ」ドライブ・・・タイプネクスト
紗南「なら此方もそうさせて貰う」ハイパームテキ!
麗奈「そう言うことね」バトルバーン!クローズマグマ!
光「やっぱり変身は出来てもジーニアスは晶葉と一緒じゃないと無理か・・・なら!」ラビット&ラビット!
カオリ「教えてあげましょう。このデストサーベルの恐ろしさを」
ドラグブラッカー「ガァオオオオン!」
シホ「楽しませて貰うわ」
シズカ「まぁ此処で終わりだけどね」
209 : プロデューサー殿   2019/05/05 10:22:15 ID:mHc0tkqJ9k
>>208
飛鳥「大丈夫かい!」
麗奈「アンタ、どこに居たのよ・・・」
飛鳥「それはちょっと言いづらいんだが・・・」
紗南「どっちにしろ、戦力が増えて万々歳だよ!」
光「そうだな!」
カオリ「どこに行ったかと思えば・・・」
マコト「まぁ、いいさ。まとめて叩くだけだよ・・・!」
シホ「それもそうですね・・・」
シズカ「本気出させてもらいます」フュージョンジャック
・・・
晶葉「(問題が一つある。シャドームーンとの戦いの時に光は無我夢中で私を分離させた・・・」カチャカチャ
晶葉「(となるとだ。私も光も互いが一緒になる為の手段を考えていなかったんじゃないかという・・・」カチャカチャ
晶葉「(まぁ、生きるか死ぬかの瀬戸際でそこまで考えている奴は中々・・・」カチャカチャ
ドサッ
晶葉「何だ・・・!?」カチャカチャ
タケ「(何故か簀巻きにされている音葉」
晶葉「(また無茶したのか・・・」カチャカチャ
・・・
P「悪いな、タケ。こうするしか無かった・・・」
210 : P様   2019/05/05 10:56:26 ID:bN0iE64vpg
>>209
カオリ「ではコレで終わりにしましょう」ファイナルベント・・・
ドラグブラッカー「ガァオオオオン!!」黒炎を放つ音葉
紗南「この程度!!ってうわぁ!?固定された!!」
カオリ「ハァ!!」
紗南「うわぁ!!」蹴り飛ばされる音葉
光「紗南!!ハイパームテキだから大丈夫だろうけど!!」フルフルマッチデ~ス!
シホ「戦車に変わった?重装甲で砲撃が強い・・・遣り辛いわね」
光「ジーニアスならダークセーラーも浄化できるんだが・・・アレは晶葉と一緒じゃなきゃ起動できない」
シホ「例え装甲が強固でも弱点はあるわ。それは・・」
光「ぐっ!!関節部分を的確に!!」
シホ「ガッチガチに固まってたら腕や足や肩などの駆動部が動かせない。そこが弱点よ・・・」
麗奈「待ちなさいコラー!!」
シズカ「空では私の方が上ですね・・・」
麗奈「クソッ!!ちまちまとした戦いは苦手なのよ!!」
マコト「確かに君の分身は面倒だ・・・なら」ヒッサツ・・・
飛鳥「クッ!!高速移動!!分身事多方面攻撃で消すつもりか!!」
211 : der変態   2019/05/05 11:43:49 ID:mHc0tkqJ9k
>>210
晶葉「よし、外装は完成だ・・・!」
ODW「・・・」チーン
晶葉「後は各種データのインストールだ。こっちはほっといても終わるが、頼む」
タケ「はい。拘束(バインド)」
ODW「(ガッチリ固められる音葉」
晶葉「さて、我々も行くぞ。どうやら、皆がピンチみたいだ(ドライバーを装着する音葉」
タケ「それは・・・」
晶葉「平たく言えば、父の遺品だ・・・」
・・・
紗南「どうにか、乗り切ったが・・・」
カオリ「あらあら、全然ダメージ無いのね・・・」
光「くっ・・・」
シホ「しぶといですね・・・」
麗奈「待ちなさいよー!」
シズカ「そう言われて、待つ奴は居ないわ・・・」
マコト「さて、次の一手(キカイ)はどうかな・・・?」
飛鳥「速い・・・!」
\ホークガトリング/
麗奈「えっ・・・」
ッターンッターンッターン
シズカ「ぐっ・・・!」
麗奈「アンタ・・・!?」
晶葉「ドラゴン、借りるぞ」バヒューン
麗奈「え、ちょっと!?」
\忍者コミック/
マコト「このボクより速い・・・!」
スパァーン
マコト「くふっ・・・」
飛鳥「すまない・・・」
晶葉「大丈夫さ・・・」シュババ
\ドラゴンロック/
カオリ「何っ・・・」
晶葉「悪いな、すぐに決めさせてもらう」ボルテックフィニッシュ
ドラグブラッカー「ギャーッ!?」
カオリ「バカな・・・!」
\ゴリラダイヤモンド/
晶葉「余所見をしてる場合か・・・?」バコーン
カオリ「かはっ・・・!」
晶葉「さて、最後だな・・・」
\ラビットタンク/
シホ「っ・・・」
晶葉「相棒を可愛がってくれたみたいじゃないか・・・」
シホ「それがどうしたのよ・・・!」
晶葉「覚悟しろ・・・!」ボルテックブレイク
シホ「あぁーっ!」
シズカ「シホ!」
麗奈「余所見すんなつってんでしょ!」バコーン
シズカ「ぐっ・・・!」
212 : 彦デューサー   2019/05/05 12:27:42 ID:90YNI2nSKA
>>211
シホ「何故貴女達が二人も!」
カオリ「どうやら自己の確立が出来上がったゆえに分離できたみたいですね」
シズカ「くっ!裏切り者の処罰も出来ないとは!」
マコト「撤退だ」消える音葉
カオリ「悔しいですが。その通りね」
光「晶葉!やったな!」
晶葉「当然だ。私は天才だぞ?」
紗南「えっ?えっ?どうなってんの?」
麗奈「分離したのよ。あの二人」
213 : 仕掛け人さま   2019/05/05 12:36:01 ID:mHc0tkqJ9k
>>212
タケ「ですが、一人になる術はありません。そして・・・」
晶葉「分離するのも楽じゃない。というより光の咄嗟の判断だからな・・・」
タケ「そこでお二人には『Fusion』と『Release』を習得していただきます・・・!」
・・・
みり高・全校集会中
P「はい、静かにしてー」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
育「静かにしなさーい」
琴葉「どうなってんのかしら・・・?」
紬「言いたくはないけど・・・」
あずさ「P先生が入ってきてからね・・・」
(あのP先生だぜ・・・)
(月影ノブヒコに負けるような奴の言う事なんかなぁ・・・)
紗代子「(お父さん・・・!」
P「(しゃーない・・・」
P『いいから、静かにしなさい。全校集会終わらないぞー』
ピタッ
琴葉「えっ・・・」
育「静かになった・・・?」
律子「どういう事・・・?」
P「やりゃあ出来んじゃねぇか。はい、全校集会始めるぞー」
海美「(でも、何か・・・」
奈緒「(皆の視線が・・・」
響「(一点を向きすぎてるような・・・」
ジュリア「(どんなマジックを使ったんだ・・・?」
P「(早く終わんねぇかなぁ・・・」
214 : 師匠   2019/05/05 13:46:28 ID:90YNI2nSKA
>>213
のあ「(成程、確か太祖は元は碧のキングストーンを所持していた)」
のあ「(マインドの能力は精神支配や洗脳の力。それが一部太祖に残っているのなら納得ね)」
他教師「(こんな生徒居たか・・・?)」
律子「(誰あれ・・・・)」
P「(潜入するのはいいけどなして学生やねん・・・)」
のあ(心の声)『青春を謳歌してるのよ』
P「(こいつ!直接脳内に!)」
・・・
卯月「NEW島村卯月です!」ズァ!
美穂「パワーアップしたね卯月ちゃん!心なしか絵図らがジョジョみたいになってるけど!」
卯月「そうかな?」ビシッ!
凛「何があったの・・・・」
未央「凄い劇画チックだ・・・」
215 : 兄(C)   2019/05/05 14:59:32 ID:haKXwiePsE
>>214
凛「作画戻せない、卯月?」
未央「凄い浮いてるというか・・・」
卯月「それじゃ、戻しますね!」ニコッ
美穂「そういえば、タケ先生は・・・?」
加蓮「ここのところ、休んでるよ」プクー
奈緒「いつまで、膨れてるつもりなんだよ・・・」
卯月「(どうしたんですか・・・?」ヒソヒソ
凛「(お見舞い来ないまま、体調良くなったから・・・」ヒソヒソ
未央「(膨れてるだけだよ・・・」ヒソヒソ
卯月「(なるほど」ヒソヒソ
加蓮「聞こえては無いけど、何となく予想できてるからね!」ビシッ
・・・
光「た、大変だ・・・」ハァハァ
晶葉「Releaseは問題無いが、Fusionが難しい・・・」ハァハァ
タケ「一朝一夕で上手くいくものではありません。鍛練あるのみです・・・!」
216 : プロデューサー   2019/05/05 15:18:43 ID:s2QHaOAdcU
>>215
死神博士「どうかな?ドクトル」
ドクトルG「問題ない。間も無く復活を遂げるぞ『アナザークウガ』が」
死神博士「この技術を応用すれば倒された怪人のリサイクルも簡単だな」
ドクトルG「まさしくその通り、改良型『溶原性デストルウィルス』の完成もあるからな」
死神博士「改良型その一『溶原性デストルウィルス』は出来上がったのだ。あの水源は既にな・・・」
・・・
千早「美希。このウォーターサーバーは何?」
美希「これね。最近発売された『アロマオゾン』って水なの!」
千早「健康に良さそうね」
美希「そうなの!もうお肌がプルプッルなの!!」
千早「私も一杯貰おうかしら・・・」
美希「それが良いの千早さんはそう言うのは疎いだろうし!」
千早「大きなお世話よ!」
217 : 彦デューサー   2019/05/05 16:28:22 ID:haKXwiePsE
>>216
千鶴「うーん・・・」
P「どうした、千鶴?」
千鶴「駅前でウォーターサーバーのチラシをいただきましたの」
P「アロマオゾンね・・・」
千鶴「でも、我が家には『最高町の秘境水』もありますし」
伊織「サンプルとかは?」
千鶴「こちらも頂きましたけど・・・」
P「ちょうどいいや、少し飲まして。風呂上がりで喉乾いてんだ」
千鶴「はい、どうぞ」
P「・・・」
千鶴「P・・・?」
恵美・テオス「駄目、P(さん)!その水は・・・!」
P「ブーッ」
恵美・テオス「ほっ・・・」
千鶴「どうしましたの、恵美?」
伊織「テオスまで、揃って・・・」
P「まずい。俺の味覚に合わん」
テオス「Pさん、そのお水を1回浄化(ピュリフィケイション)してみてください」
恵美「アタシからもお願い・・・!」
P「分かった。千鶴、ペットボトルを・・・」
千鶴「は、はい」
P「浄化(ピュリフィケイション)・・・!」
(色が変化して、最終的にはペットボトルとコップごと消滅する音葉)
P「これは・・・」
テオス「何か嫌な予感がしたんです・・・」
恵美「駅前でこれ飲んでた人から黒いモヤが見えたの・・・」
218 : Pちゃん   2019/05/05 16:45:21 ID:s2QHaOAdcU
>>217
P「水中で生きる何かが居るな・・・」
千鶴「恐らくはデストルウィルスの可能性が有りますわ」
テオス「溶原性デストルウィルスと言う訳ですか」
伊織「でもこの会社は至って白の会社よ」
P「そうだな、アナザーショッカーと繋がってる会社が無いか虱潰しで探してこの会社は白・・つまり」
テオス「利用されているんです。見えない所から・・・」
千鶴「彼らは利用されているとも知らずにこれを売っていますの!?」
恵美「見えない魔の手って奴だよ」
P「仮にこれが発覚しても奴らは傷を負わない。今のご時世知らないで売ってましたなんて言い訳にならないからな」
恵美「世知辛い世の中になったね・・・」
伊織「騙すより騙される方が悪いって嫌よね」
千鶴「騙した方は何食わぬ顔で行動しておりますわ」
紗代子「お父さん大変!やよいが!」
P「どっちのやよいだ!!」
紗代子「タケノコ生えてない方!!」
P「ギャグキャラじゃない方のやよいがどうした!!」
紗代子「デストルウィルスに感染してる!!」
219 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/05 17:09:02 ID:haKXwiePsE
>>218
P「『そっち』のやよいは戦闘因子が弱かったか・・・」
千鶴「参りましたわね・・・」
伊織「すぐに病院に連れてかないと・・・」
P「ワクチンはもう配備されてる筈だ・・・」
テオス「問題があるとしたら・・・」
P「潜伏期間だ。長ければ長いほど、ワクチンを射ってもすぐには効かなくなる・・・」
・・・
P「(やよいはワクチンを射ったものの、入院となった。潜伏期間の関係でワクチンがすぐに効かなかった・・・」
育「P先生。今日からウチも『アロマオゾン』だよ!」
P「パス。ウチには『最高町の秘境水』があるから」
育「えー、市長のお墨付きなのに・・・」
P「え・・・?」タラーッ
育「だーかーらー、星井市長のお墨付きだって!」
P 「よりによって、美希も飲んでいやがんのか!」ダッ
育「ちょっと、どこに・・・!」
琴葉「あぁっ!」バタン
P「琴葉・・・!?」
育「しっかりして!」ユサユサ
P「黒いモヤ、まさか・・・!」
コトハ「ご明察。この子の精神力が高すぎて、中々出られなかったけど・・・」
P「アロマオゾンに含まれてる『溶源性デストルウィルス』か・・・」
『アロマオゾンにデストルウィルス・・・!?』
コトハ「今日のところは退散させてもらいますよ。この『デストレイピア』を土産にね・・・」
P「待てっ、それはデストレイピアじゃ・・・!」
コトハ「一体、何の冗談を」ペカーッ
P「あぁっ、言わんこっちゃない!」
コトハ「何、これ・・・!?」ペカーッ
P「今すぐ、ソイツを手放せ!」
コトハ「キャーッ!?(弱体化して本体に戻る音葉」
育「呆気ない・・・」
P「だから、言ったのに。今のデストレイピアSKRは・・・」









『ロコアートだってのに・・・』
220 : Pはん   2019/05/05 17:31:32 ID:s2QHaOAdcU
>>219
ミキ「ありゃりゃ~紛い物だったの~残念」
P「噂をすれば影が差すだな」
ミキ「あはっ♪ヤッホーハニー♪」
P「この水を飲んだな?いつ分離した」
ミキ「教えないの。でもこの会社は可哀そうだね~」
P「・・・・」
ミキ「ハニーの発言のせいでSNS上でアロマオゾンはデストルウィルスを媒介してるって書かれたよ~」
ミキ「わかる?ハニーの一言でこの会社は潰れちゃったよ?ハニーは数百人かそれ以上の人の人生を潰しちゃったの」
P「そういう風に仕向けたのは奴じゃないのか?Dr.グリムリッパーいや死神博士が!!」
ミキ「うわぁ~ハニー怖いそう言う顔はミキはNGなの。だからお願い」

      『チハヤさん』クウガ・・・

壁をぶち抜いて出て来る手
アナザークウガ『油断大敵ねP』
P「アナザークウガ!?あの時撃破した筈!!」
アナザークウガ『再び戻ったのよ。一応言っておくと私とミキは分離してないわ』
P「何!?お前達ほどだったら乗っ取られる筈は!!」
アナザークウガ『どうしてだと思う?』
221 : ここでしか話せないけど、今後シャドームーンからノブヒコが抜けた場合『エラい事』が起こる展開を書きますね   2019/05/05 18:36:51 ID:haKXwiePsE
>>220
P「どうして、か・・・」
Aクウガ「想像も付かないみたいね・・・」
P「生憎、難しいことを考えるのは苦手な性質(タチ)でね・・・」
Aクウガ「あら、残念・・・」
P「一つ分かったのは、『溶源性』は厄介だな。戦闘因子が飲まれるなんてな・・・」
ミキ「ハニー。市内の優良企業を潰したことに罪悪感は無いの・・・?」
P「ついさっき口にしたばっかだぜ。それまで、アロマオゾンにデストルウィルスが含まれてるのを知ってるのはウチの家族だけだし。SNSでも発言はしていない。つまり、計画倒産じゃないのか?」
ミキ「あはっ、勘のいいハニーも嫌いじゃないの♪」
P「アナザーショッカーめ、こすっからい真似しやがって。正々堂々やれってんだ・・・」
Aクウガ「貴方がそれを言うのかしら?」
P「そんな簡単に企業が倒産するかよ。まずは何があったのか、何を起こしたのかを説明するのがセオリーってもんだ。アロマオゾンから手を引けば、まだ復活の目もあるってもんだよ・・・」
ミキ「ミキ、正論は聞きたくないなぁ」
P「そんなお前は嫌いだな。市長失格だよ・・・」
ミキ「ちょっと、言い過ぎじゃないかな・・・?」
P「ロコアートを紛い物って言ったよな。取り消させてもらうぜ、琴葉はまだ目を覚まさねぇから、俺が証明してやるよ・・・!」
Aクウガ「威勢だけでは勝てないものよ」
P「千早・・・」








『壁が壁を壊すなよ。壁が可哀想だろ、同族嫌悪か何か?』
222 : プロちゃん   2019/05/05 18:53:49 ID:s2QHaOAdcU
>>221
Aクウガ「・・・・・」
ミキ「あっ・・・逃げよっと」遠くへ逃げる音葉
Aクウガ「よく聞き取れなかったから・・・もう一度言って貰えますか?」
P「だから壁が壁を壊すなと言ったんだよ」
Aクウガ「誰が鉄壁のまな板だゴラァーーーーーー!!!!」
P「そこまで言ってねぇ~よ」
Aクウガ「ことを言うに絶壁だぁ!!誰がヴェルザスカダムだ!!」ぶん投げる音葉
P「だからそこまで言ってねーーーーーー」
ミキ「どおどおチハヤさん。ハニーがお空の彼方に飛んでちゃったよ?」
チハヤ「あの人は月の兎と仲良く餅でもついてればいいのよ!!」
ミキ「・・・完全に頭にきてるの・・」
223 : Pサマ   2019/05/05 19:20:44 ID:haKXwiePsE
>>222
P「ホントだよな。月のウサギと仲良く出来たら、お仕置きの役目を代わってもらえるかもなww」
Aクウガ「またメタメタしい発言を・・・」
ミキ「え」
Aクウガ「何で居るのよ!」
P「さぁ、どうしてでしょう?」
Aクウガ「なら、もう一回ぶん投げるまでよ!」
P「めんどくさいから、止めてくれよ。『な?』」
Aクウガ「そうね、普通に戦う方が楽だわ・・・」
ミキ「(え、今何をしたの・・・?」
P「さて、琴葉。お前の歩んできた道は間違ってなかった事を俺が証明してやるよ・・・!」ジャキッ
ミキ「い、1対2で負ける訳にはいかないの!」
Aクウガ「そ、そうね。負けられないわ・・・!」
Aクウガ「(今、何があったの・・・。確かに私はPさんをもう一回投げようとしていたはず・・・」
P「デストレイピアSKR、参る!」バサッ
224 : 我が下僕   2019/05/05 19:58:15 ID:s2QHaOAdcU
>>223
光「やっと一つに戻れた」
タケ「お疲れ様です」
晶葉『これでジーニアスが使えるし奇跡を使わずとも」
光「あぁ、クローズビルドになれるかも知れないな」
晶葉『後タケ、これを凛に渡してくれ』
タケ「これは一体?ケースみたいな形の武器?」
晶葉『クリムゾンブラスターだ。555の究極の力だ』
タケ「分りました。お渡しします」
光「これが百合子の為のガシャットか・・・」
晶葉『あぁ『ゴッドマキシマムマイティX』だ。やり様なら世界を変える力だ』
タケ「それは凄いですね」
晶葉『現実にゲームの力を実現させ、それを即興で生み出せる」
光「すげぇ~」
225 : Pーさん   2019/05/05 20:11:54 ID:haKXwiePsE
>>224
ミキ「眠り姫の鎌!」ブゥン
P「はぁっ!」ガキィン
Aクウガ「はぁーっ!」ブゥン
P「はいーっ!」シュババ
Aクウガ「小賢しい・・・!」
ミキ「すばしっこいの・・・」
P「ふんっ!」バサッ
ミキ「もう、人間止めてるよね・・・」
Aクウガ「どうなっているのかしら・・・?」
(空間が震え出す音葉)
ミキ「な、なんなの!?」
Aクウガ「デストレイピアがPさんの天使化に共鳴している・・・!」
P「デストレイピア・トルネード!」ビュン
ミキ「あぁーっ!」
Aクウガ「くっ・・・」
P「やべ、飛ばし過ぎた・・・」
226 : プロデューサーくん   2019/05/05 20:49:21 ID:s2QHaOAdcU
>>225
死神博士(映像)「フッフッフッフ・・・流石は奴の孫だな」
Aクウガ「死神博士!!」
P「アンタかデストルウィルスやあの化け物共を作り出したマッドサイエンティストは」
死神博士(映像)「如何にも私がウィルスの基礎を作りアマゾンを生み出した死神博士だ」
P「てめぇには偉く迷惑してるんだ。正々堂々出て来い!」
死神博士(映像)「おぉ怖い怖い。老人を虐待するのが好きなようだな」
ミキ「あぅ~」
チハヤ「危うくやられる所だったわ」
P「アンタも怪人だろ。老人虐待は適応されない」
死神博士(映像)「フッフッフッフ、強かだな。だが良いのかな?後ろを見た前・・・」
P「何・・・っ!!」
カニアマゾン「シャアアアア・・・!!!」
イモリアマゾン「ハアアアア・・・」
P「服を着たアマゾンだと・・?」
死神博士(映像)「その通りだ。そのアマゾンは適合外の人間を変位させた物だ」
イク「そういう事だよP先生・・・」
P「育お前も飲んでたのか・・・」
死神博士(映像)「それだけではないよ。まだ感染した者はこの学園に何人も居るのだよ」
P「てめぇ!!人間の屑か!!」
死神博士(映像)「人間の心や誇りなどあの宇宙の大災害に比べたらゴミのような。理解するのだな若造」映像が消える音葉
227 : 「◯◯したまえ」の漢字表記は「◯◯し給え」らしいよ   2019/05/05 21:22:06 ID:haKXwiePsE
>>226
P「(だが、情報は共有済みだ。死神博士、お前を倒す奴は決まっている」
P「(まずは目の前のめんどくさいちみっ娘からだな・・・」
イク「どうしたの、P先生・・・?」
P「いや、何かを拗らせてるちみっ娘の相手は面倒だなって話だよ・・・」
イク「(カチン」
P「大方、恵美に先越されたのが悔しいとかそんなんだろ・・・?」
イク「分かってるじゃん・・・」
P「ただ、恵美の前にだって千鶴やまつりの事があってだな・・・」
イク「だらしない・・・」
P「否定はしないよ。それが俺だ・・・」
イク「で、どうするのさ。さっきも死神博士が言っていたけど、感染者はまだまだ出るんだよ・・・!」
P「すぅーっ」
イク「止めなさい。カニアマゾン、イモリアマゾン!」
カニアマゾン「グラァーッ!」
イモリアマゾン「キビャーッ!」
星梨花「そうはさせません!」ガブッ
セリカ「行きますよ、ジュニオール!」
イク「え・・・!?」
星梨花「はぁっ!」バコーン
セリカ「てやっ!」バコーン
イク「どうして、闇の貴女まで・・・!」
セリカ「頑張ったら、頑張った分だけODPさんに誉めてもらえるので!」
星梨花「安心してください、パパ。私達が邪魔させません!」
響「うぎゃー、先越された!」
ジュリア「アタシらは校内の感染者を塞き止めるのが優勢だろ!ハートブレイク・ビート!」ギュイーン
イク「闇の人格の癖して・・・!」
セリカ「ふふん♪」
星梨花「煽っちゃダメですよ・・・」
P「(娘たちは大きくなったな。何か知らん間に増えてるけど・・・」シミジミ
228 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/05 21:25:36 ID:haKXwiePsE
>>227
P「(行くぜ・・・!」
\パ チ ン/
イク「しまった・・・!」
P「このフィンガースナップはいつものとは違うぜ・・・」
イク「いつもと違う・・・?」
P「浄化(ピュリフィケイション)の波動を乗せた・・・」
イク「はっ・・・!」
(校舎や街じゅうから黒いモヤが浄化されている音葉)
P「手遅れなのが何人か居そうだが、それでも救えた人間の方が多いはずだ・・・!」
イク「くっ・・・!」
229 : バカP   2019/05/05 21:55:43 ID:s2QHaOAdcU
>>227
イク「・・・チッ!!」
バッタアマゾン「ウリュリュュユユユユュ・・・」
ライオンアマゾン「ゴルルルルル・・・」
イヌアマゾン「ハッハッ・・・」
イク「溶原性アマゾン!!ドンドン行け!!」
黒い靄「イクちゃん・・・此処は撤退した方がいいよ」
イク「ぬぬぬ・・・!!覚えてろよーー!!」撤退する音葉
P「三下みたいな捨て台詞捨てて行ったぞアイツ」
ジュリア「あの人何処かギャグチックだったからな」
黒い靄が少しずつ形になっていく音葉
カレン「それではP先生。また会いましょう」
P「お前も溶原性か?」
カレン「いえ、分離体ですよ。本体は校舎で寝てます」
ジュリア「潜伏してた奴が発症したって訳か・・・」
カレン「あまりイクちゃんを苛めないで下さいね」黒い霧になって去る音葉
230 : ぷろでゅーさー   2019/05/05 23:00:12 ID:haKXwiePsE
>>229
P「これだけは言えるぜ・・・」パチン
(空気爆発で撃退していく音葉)
バッタ・ライオン・イヌ「ぐぎゃーっ!」
(率先してPをバカにしていた成績だけはエリートな生徒)
P「つまりはエリートヤンキーかインテリヤクザか・・・」
ジュリア「こんな事を言ってはいけないんだろうけど・・・」
響「いい気味だな・・・!」
P「やめてやれって(棒」
紗代子「(堪えてたんだね・・・」
海美「(気にしてたんだね・・・」
詩花「(バカにされるのは嫌だよね・・・」
奈緒「(先生は根に持つからなぁ・・・」
P「改めて、厳しい事を言わせてもらうと育は出世厳しいな。もう・・・」
琴葉「Pくん!」
P「悪い、借りてた」ヒョイ
琴葉「(パシッ)校内はもう大騒ぎよ。先生方の一部もアマゾン化してたし・・・」
P「(シャドームーン、そしてギドラ。お前らアナザーショッカーは絶対に潰す・・・!」ギュッ
231 : バカP   2019/05/05 23:21:10 ID:90YNI2nSKA
>>230
シャドームーン「あれが紛い物?」
死神博士「えぇそうです。アレは精魂に作られたフェイクで・・」
シャドームーン「黙れ、解らん奴だ。例えフェイクでも魂が籠められた時点でそれは本物だ」
ミキ「じゃあ何で持ち主のコトハが使えなかったの?」
シャドームーン「理由は簡単だ。奴と琴葉では覚悟が違う」
チハヤ「覚悟が違う?」
シャドームーン「ブラックサンと私は考えが違うが覚悟の質は同じだ。故にキングストーンは私と奴に力をくれる」
カオリ「理解が苦しいですね」
シャドームーン「解らんようではまだまだのようだな。死神博士」
死神博士「何用でしょうか?」
シャドームーン「貴様の作品の反逆だが貴様で処理せよ。それが産み出したものの覚悟と言うものだ」
死神博士「わかりました」
マコト「まさかODWが神コンプレックスを持っていたとはね」
シャドームーン「皮肉だな。神テオスが嘗て人間に反逆されたように死神も自らの作品に反逆されるのだよ」
キョウコ「ふ~ん」
堕天使チエリエル「・・・・」
232 : 所PのイメージCVは細谷◯正です(吸血鬼でハーレムなので   2019/05/05 23:41:41 ID:haKXwiePsE
>>231
P「そういや、SKRの由来てなんだろな・・・」
琴葉「ロコちゃん曰く・・・」
ロコ『「SKR」の由来ですか?コトハとPが仲直り出来るようにと思って・・・』
P「こっ恥ずかしい真似を・・・」
琴葉「何で、恥ずかしいのよ!」
P「いや、だってなぁ・・・」ポリポリ
ジュリア「こういうとこだろうな・・・」
響「きっと、そうだぞ」
海美「だから、育先生拗ねちゃったんだ・・・」
詩花「それで済ましていいんだ・・・」
奈緒「全く、罪作りな人やな。P先生は・・・」
紗代子「・・・」
・・・
ODW「ようやく完成したか・・・」
晶葉「よく耐えてくれた」ニヤッ
光「晶葉ー、ホントにここ畳むのか?」
晶葉「必要なデータは保管してある。ここも直にバレるだろうな・・・」
ODW「ブラックナノアーム・・・」
晶葉「Pに持たせた『BNスーツ』と原理は同じだ。後はお前が使いこなせるか、それだけだ」
ODW「恩に着る。これで俺は・・・」
光「なぁ、一ついいか?」
ODW「なんだ・・・?」
光「死神博士を倒したら、貴方はどうするんだ?」
ODW「倒したら、か・・・」
晶葉「復讐というのは無情なものだぞ・・・」
ODW「きっと、一筋縄じゃいかないのだろう。倒したら、考えるつもりだ・・・」
233 : Pさぁん   2019/05/06 06:52:31 ID:WfWIMgsqyE
>>232
光「帰宅!!」
千鶴「お帰りなさい光」
伊織「大変だったわね」
恵美「無事でよかった」
光「ただいま皆」
伊織「晶葉も元気そうね」
晶葉『あぁ今ではこうなってるが分離で共同作業も出来るようになった」
千鶴「それは凄いですわね」
志希「にゃはは~久しぶり~」
恵美「志希?」
志希「今P居る~?」
伊織「学校よ・・・でもデストルウィルスで酷い目にあったみたいね」
志希「やっぱりか~実は他県でもデストルウィルスで変貌した人がいっぱいだってさ~」
恵美「他の県も・・被害が出たの?」
志希「その通り~あとこれ渡しといて~」
光「これって?」
志希「志希ちゃん特性究極の特効薬。市販のワクチンを上回る物だよ」
234 :   2019/05/06 10:37:28 ID:XqkEvV88jw
>>233
恵美「ねぇ、ワクチンって市販されてないよね」
千鶴「そういえば・・・」
伊織「確かに西園寺財閥から唯一提供されてるだけよね・・・」
テオス「貴女は何者ですか・・・?」
志希「にゃはは・・・♪」
・・・
P「育のニャロメ・・・」ピクッピクッ
律子「落ち着いてください、P殿・・・」
琴葉「多分、P君ならすぐ終わるって・・・」
紬「育先生が遅いだけなのでは・・・」
あずさ「仕事量多いものね・・・」
P「ったく・・・」
・・・
でれ高
志希「今、志希ちゃんがワクチン配ってなかった?」
奏「何を言い出してるの・・・?」
美嘉「市販品より強力って言ってなかった・・・?」
フレデリカ「そういえば、市販されてたっけ?」
周子「閉め出しくらって、西園寺財閥しか作ってなかったような・・・」
志希「じゃ、ソイツはニセモノだーっ!」






『えーっ!?』
235 : Pーさん   2019/05/06 12:19:09 ID:sl1f0eAXp2
>>234
志希「御明察」変身を解く音葉
死神博士「私は死神博士だ」
恵美「アナザーショッカー!」
千鶴「私達を人質にするつもりですわ!」
伊織「卑怯もの!」
死神博士「どうやら彼はまだ仕事のようだな。出直しと行こう」
恵美「えっ?帰るの?」
死神博士「今日はただの挨拶だ。後それはただのエナドリだ」
光「逃がすと思ってるのか!」ラビット!タンク!
晶葉『貴方には聞かないといけない事が山ほどある!』
死神博士「悪いが今の君には興味がないよ」
光「抜かせ!」ボルテックフィーニッシュ!
倒れる機械の擬態
光「偽物!?」
236 : 師匠   2019/05/06 12:46:05 ID:XqkEvV88jw
>>235
伊織「何しに来たのよ・・・」
千鶴「念のため、捨てましょう・・・」
恵美「で、どうするのソレ(機械のボロカス)?」
光「回収しよっか」
晶葉「何かに使えるかもしれん・・・」
麗奈「ふわぁー、もう何なのよ・・・」
聖「うわっ、死神博士の首・・・!?」
・・・
P「終わった・・・」
琴葉「お疲れ様・・・」コトッ
P「ホントだよ、ここまで溜めやがって・・・」
律子「出世どころか、降格もあるわね・・・」
P「憐れだな・・・」
紬「その一端は貴方にもあるのでは・・・?」
P「公私混同はしない主義なんだ」キリッ
紬「///(ドキッ」
琴葉・律子「(ちょろ金魚・・・」
237 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/06 14:57:43 ID:sl1f0eAXp2
>>236
死神博士「餌は撒いた。食らい付くが良い。私は此処にいるぞ?ODW」
死神博士「私は逃げも隠れもせん」怪人に変化する音葉
イカデビル「このイカデビルはな!」
・・・
ODW「奴が居る!必ず仕留める!首を洗って待ってろ死神博士!」
・・・
晶葉「コレは・・・」
光「マジか・・・」
晶葉「この擬態はガラクタだ!」
麗奈「初めから捨てる気で来てたって訳ね・・・」
晶葉「末恐ろしい人だ」
光「死神博士の目的はPじゃないみたいだ」
晶葉「あぁドリンクも本当にエナドリだったし」
麗奈「何が目的なのよあのおっさん・・・」
238 : Pしゃん   2019/05/06 15:14:43 ID:YI8DnHyCJk
>>237
P「ん、283P?」
ODW「(奴はこの辺に居るはずだ・・・!」キョロキョロ
P「念のため、掛けてみるか」prr
283P『はい、もしもし?』
P「あり、今お前どこ居るん?」
283P『事務所ですけど?』
P「お前のソックリさん、海理音で見掛けたんだけど・・・」
283P『それ、元アナザーショッカーのODWですよ』
P「あー、死神博士がこの辺りうろちょろしてるみたいだからな」
283P『手は出さない方が・・・』
P「何、仕掛けてるか分からんから遠くから見てるわ」
・・・
ODW「見つけたぞ、死神博士!」
イカデビル「くくく・・・」
P「(なーる。そういう事ね・・・」
239 : プロデューサー   2019/05/06 17:14:30 ID:sl1f0eAXp2
>>238
ODW「貴様を此処で倒す!仲間の仇を!」
イカデビル「フフフ、来るが良い」
ODW「であぁ!」
イカデビル「エレクトロウィップ」バチバチ
ODW「ぐわぁあああ!」
イカデビル「お前を作ったのは私だ。弱点も知っている」
ODW「この程度の痛み!あいつらに比べれば!」
イカデビル「ほぉ・・・そこまで向かってくるか。ならばどれだけ耐えられるかな?」バチンバチン!
ODW「倒れていった仲間達よ!おれに力をくれ!」ジョーカー!マキシマムドライブ!
イカデビル「何!」
ODW「ジョーカーパンチ!」ボディを貫く音葉
イカデビル「バ、バカな!」
ODW「これで終わりだ・・・悪の化身!」
イカデビル「グワァアアアアア!」ドカーン!
続く
240 : 兄ちゃん   2019/05/06 17:26:07 ID:csMBLw5TP.
>>239
ODW「勝った・・・俺は勝ったんだ・・・チユキ・・アマナ・・・テンカ・・・」
ヒュン
ODW「ぐぁあああああ!?」バリバリバリ!!
イカデビル「お見事だなODW・・・我が息子よ」
ODW「何!?貴様はさっき倒した筈!!偽物か!!」
イカデビル「いいや本物さ・・・此処に居る私も含めてね」
ODW「ならば!!」腕をキャノン砲に変える音葉
イカデビル「ほほぉ・・ナノマシンか・・池袋晶葉と組んだのか?」
ODW「吹き飛べ!!」プラズマ砲を放つ音葉
イカデビル「甘い・・・」
ODW「ぐあぁああああ!!」バリバリバリ
ODW「何故だ・・・手応えは確かにあった筈・・・・」ビリ・・バチ・・
イカデビル「分らんか?私は全て本物でもあり偽物でもある」
イカデビル「こういう意味だ・・・」
ODW「な・・・」
ぞろぞろ出て来るイカデビル
イカデビル「お前が倒したのは確かに本物の私だ。だがボディが倒される瞬間別のボディに転送したのだよ」
イカデビル「これだけの数の私の中でどれが本物でどれが偽物か分かるかな?」
ODW「ぐっ・・・・貴様!!」
イカデビル「怒りの感情か・・・お前は本当に人間の様になったな・・・」
イカデビル「流石は私の傑作だ・・お前の反逆も全てそうなるように作った甲斐が合った物だ・・・」
イカデビル「子に反攻されるのも・・・また運命なのだろうな・・・」
241 : プロデューサーちゃん   2019/05/06 17:38:54 ID:YI8DnHyCJk
>>240
P「ならよー、1つしか無いだろ」
ODW「アンタは・・・」
イカデビル「所・・・!」
P「俺ならそうする。アイツ(283P)もそうする」
ODW「アイツも・・・」
イカデビル「アドバイスのつもりか、どう攻略するというのだ・・・?」
P「わざわざ教えるか。ダァホ」
ODW「(なるほど・・・!」ティン
イカデビル「ア、アホだと・・・。この私に向かって!」
P「いたずらに人々を殺していったお前を、いやお前達を俺は許さない・・・!」ギロッ
イカデビル「ぐっ・・・(たじろく音葉」
ODW「はぁーっ・・・!(レーザー砲に変形させたBNアームを上空に向ける音葉」
イカデビル「何をする気だ・・・!」
P「おっと、邪魔はさせないぞ」ッタァーンッタァーン
イカデビル「小賢しい・・・!(足止めをくらう音葉」
ODW「発射!」ッタァーン
イカデビル「上空に・・・?」
P「拘束(バインド)」
イカデビル「う、動けない・・・!」ジタバタ
P「俺もコイツにはイラついてんだ。このくらいはさせろよ」
ODW「勝手にしろ・・・」
(枝分かれしたレーザーがイカデビル達に命中していく音葉)
イカデビル「かはっ・・・!?」
続く
242 : 下僕   2019/05/06 17:49:37 ID:YI8DnHyCJk
>>241
P「1体ずつちまちまやってもしゃーねぇんなら、こうするしかないだろ」
ODW「くぐってきた修羅場の違いか・・・」
ガシャンガシャン
P「その足音・・・」
ODW「シャドームーン・・・!」
イカデビル(最後の生き残り)「だ、大首領・・・!」
シャドームーン「消えろ・・・!」
(サタンサーベルで斬っていく音葉)
イカデビル「な、何故・・・(消滅する音葉」
ODW「自分の右腕を・・・」
シャドームーン「やるじゃないか、ODW。そして、ブラックサン・・・」
P「何しに来た・・・?」ギロッ
シャドームーン「右腕などとのたまわっていた愚かな者の最期を見届けにな・・・」
P「そうかい。じゃ、帰れよ」
シャドームーン「その訳にもいかなくなった。ブラックサン、貴様には聞かなきゃならん事があるからな・・・」ギロッ
ODW「(この迫力・・・」
P「生憎だな、俺にはそんな暇は無い・・・!」パチン
タケ・タク・ヨナ・カイ・卯月・光・晶葉「えっ・・・!?」
シャドームーン「何を企んでいるブラックサン!」
P「返してもらうぜ・・・!」
『拘束(バインド)!』
シャドームーン「ぐっ・・・(数の暴力で動けない音葉」
P「決めるぜ、Release!」






『出てこいよ、ノブヒコ・・・!』
続く
243 : 3流プロデューサー   2019/05/06 17:58:43 ID:YI8DnHyCJk
>>242
ノブヒコ「無茶しやがって・・・!」
P「で、首尾はDo-Dai?」
ノブヒコ「そうだな、半分だな・・・」
シャドームーン「貴様ぁ、我からキングストーンを!」
ODW「(半分・・・?」
ノブヒコ「もらったぜ、『桃』と『空』!」
シャドームーン「ブラックサン・・・」ギリッ
P「あ、もう『いいぞ』」
タケ「Pさん、一体何を・・・?」
タク「いや、俺的には少し助かったというか・・・」
ヨナ「もう、メシだったんだけど・・・」
カイ「僕も奥さんを・・・」
卯月「バニーガール趣味の奥さんですよね?」
カイ「違いますっ!」
光「何で、今シャドームーンにReleaseかけてたんだ・・・?」
晶葉「P。お前、何を・・・」
P「それを今から、説明するんだよ・・・」
シャドームーン「うっ・・・(身体に電流が走り出す音葉」
P「やっぱな・・・」
シャドームーン「ブラックサン、私に何をした・・・!?」
P「いや、お前がやったんじゃねーか」












『エンドナイフ砕き割っておいて、無事で済むと思っていたのか・・・?』
続く
244 :   2019/05/06 18:09:34 ID:YI8DnHyCJk
>>243
P「砕いたエンドナイフはそのままシャドームーンの体内に入り込んだ。でも、シャドームーンに今まで何もなかったのは何故か・・・?」
ノブヒコ「その秘密が『桃』のキングストーン。キングストーンがエンドナイフの刃のカケラを入り込んだ事を『無かった事』にしていた。シャドームーン本人にも知らない内に・・・」
ODW「そして、ノブヒコさんが抜け出た時に」
タケ「キングストーンを奪取したことで・・・」
ヨナ「それが無かった事になってしまったのか・・・」
シャドームーン「ブラックサン、貴様、それだけでは無いだろう・・・(全身の刺すような痛みに震える音葉」
P「そうだな。『碧』のキングストーンだろ?」
シャドームーン「いつ、私から奪った?」
P「いや、奪っては居ないぞ。入れ替わったんだ・・・」
タク「入れ替わった・・・?」
カイ「一体、どのタイミングで・・・」
P「ノブヒコが颯をサタンサーベルで刺してしまったのとトキを同じくして、悲劇がもう一つ発生していた・・・」
ノブヒコ「颯を傷付けてしまったのと同時に・・・?」
P「そう。たかにゃが男道らーめんで限定期間ラーメンを目の前で食べ損ねたことだった・・・!」
シャドームーン「な、んだと・・・(痛みに震える音葉」
P「そのタイミングで黄銅のキングストーンが顕現し、ノブヒコに入り込もうとしたのと同時に俺の中の碧のキングストーンがたかにゃの元に移ったんだ・・・」
卯月「どうやら、元の持ち主が優勢されたみたいですね!」
光「じゃあ、シャドームーンが所持していたのは・・・」
晶葉「ニセモノあるいは・・・」
P「桃のキングストーンだろうな・・・」
続く
245 : Pさぁん   2019/05/06 18:21:53 ID:YI8DnHyCJk
>>244
P「そして、もう一人。『碧』のキングストーンが無かった事に気付いていた人物が居た・・・」
シャドームーン「ブラックサン、貴様か・・・?」
ODW「それは違う。この場合のもう一人はアナザーショッカー内でという意味になる・・・」
ノブヒコ「死神博士だよ・・・」
シャドームーン「な、に・・・!?」
P「それを言わなかったのは、思うとこがあったのか・・・」
ODW「それとも、貴方の事を思ってなのか・・・」
ノブヒコ「そして、元の持ち主を通じてPが所持していると・・・」
P「そういう訳だ、シャドームーン。お前は一物持っていた右腕を殺してしまった・・・」
シャドームーン「ぐ・・・」
ギドラ(幻影)「退け、シャドームーン。いずれにしろ、貴様もこのままでは済まない・・・」
シャドームーン「覚えていろ、ブラックサン・・・(退散する音葉」
・・・
P「皆、ごめん。本当はやりたくなかったんだけど・・・」
タケ「まさか、碧のキングストーンを行使するとは・・・」
タク「ノブヒコが戻ってきたんだ。結果オーライだけどな」
ヨナ「ゆーこさんには連絡入れたよ」
ノブヒコ「(突如、震え出す音葉」
カイ「諦めてください・・・」
卯月「まずはシメられますね!」ニッコリ
光「なんて、いい笑顔・・・!」
晶葉「目の奥は笑ってないがな・・・」
P「ギドラ、てめぇもだ。茶々入れるつぅんなら、俺らが相手になるぞ・・・」ギロッ
ギドラ「ぐっ・・・(消え去る音葉」
P「まぁ、最も・・・」








『今のお前は誰かに取り憑いてないと何も出来ないのは知っているけどな・・・。その対策もしっかり、してあるし』
246 : プロデューサー様   2019/05/06 18:38:42 ID:csMBLw5TP.
>>245
突然現れる謎の光の物体
???「ふむ・・・君はやはり予想を上回る存在だ・・・」
P「誰だアンタ?」
タケ「見た所古代人の様な方ですが・・・?」
???「私かい?私はギドラだ」
タク「なぁ・・・さっき帰った筈だぞ!!」
ヨナ「でも雰囲気がまるで違う・・・?」
ギドラ「ん?あぁ・・あの私か・・あれは君達人間に合わせた仮初の姿の一つだ。そしてこれも君達に合わせた仮初の姿だ」
カイ「つまり貴方は自己が存在しないのですか?」
ギドラ「そうだ・・高次元の存在である私は君達の様に我と言う物を持たない・・・」
P「お前の目的はなんだギドラ・・・あの邪悪なギドラと今の聖人みたいなギドラは同一なのか」
ギドラ「難しい質問だね・・・一言で言うなら同じで合って違う・・・言っただろ?私に我と言う物は存在しない・・・」
光「じゃあ何で星を喰らうんだ!!」
ギドラ「君達はお腹が空いたら物を食べるだろ?眠く成れば寝る・・欲が溜まれば欲を満たす・・・それと同じだ・・・」
晶葉「つまりお前にとって星を喰う事は食事や睡眠と同じと言いたいのか!!」
ギドラ「その通り・・・私は純粋だ・・『器』の復活を求めるのも全ては君達で言う欲を満たす行為だ・・・」
P「俺達はお前を倒す気で居るが?星を喰われるのは御免なんでな・・・」
ギドラ「それは君達次第だ・・・そもそも私には死という概念が無い・・・あの肉体もこの『世界』での器だからな・・・」
ギドラ「好きなようにすると良い・・・私は純粋だ・・・君達を止めに来るだろう・・・『器』を復活させる為に・・・」消える音葉
247 : Pさぁん   2019/05/06 20:22:27 ID:YI8DnHyCJk
>>246
P「ギドラって訳分かんねぇ・・・」
ODW「・・・」
光「ODW・・・」
晶葉「復讐は果たした。が、お前は今後どうするつもりだ?」
ODW「アナザーショッカーに戻る訳にもいかない。だが、他に行く場所もない・・・」
カイ「それじゃ、僕らの所はどうでしょうか・・・?」
ODW「最高町か・・・?」
カイ「正確には秘境温泉です。先のデストルウィルスの影響で従業員が減ってしまって・・・」
タク「いいんじゃねぇの。283Pと顔が似てるから、遠い親戚みたいな扱いにしておけば」
ヨナ「秘境温泉なら、姿隠しやすいだろうし・・・」
ODW「是非、お願いしたい・・・」
・・・
シャドームーン「がぁーっ!」
カオリ「大首領!」
ドクトルG「すぐ、治療を!」
十面鬼「大首領、エンドナイフの欠片を取り除く故、長い時間を擁しますが・・・」
シャドームーン「構わん。取り除いた刃はすぐに破棄しろ。ブラックサンの恩恵なぞ受けぬ・・・!」
ドクトルG「では、その様に・・・」
・・・
ギドラ「あやつめ、余計な真似を・・・」ギリッ
248 : P様   2019/05/06 21:26:03 ID:csMBLw5TP.
>>247
メカヒョウシティ跡地
GD「クックク・・・ハーッハハハハハ!!!」
GD「私の意識データをネットワークに逃し肉体を再構築中に思わぬものを手に入れた!!」
GD「あの老人が隠していたキングストーンのデータと『ある計画』をな!!」
GD「私をのけ者にするのは許さん・・・私こそが世界一の頭脳なのだから・・・!!」消える音葉
・・・
未来「ケホ・・・アレ?風邪ひいちゃったかな?薬飲んで寝よっと♪」
・・・
ちとせ「政府の対応が余りにもお粗末すぎるわね・・・」
千夜「お嬢様・・・最悪で政府の議員及び国家安全保障会議のメンバーにも奴らのシンパが・・・」
ちとせ「何人ほど居るの?」
千夜「まだそこまでは・・・」
249 : プロデューサークン   2019/05/06 22:11:01 ID:YI8DnHyCJk
>>248
ちとせ「だとしても、政府からの助けは望めないわね・・・」
千夜「月影もとい久川ノブヒコの奪還は果たせましたが、アナザーショッカーを壊滅させなければ・・・」
ちとせ「まずはそこからね・・・」
ちとせ「(Pさん達が出来るのはそこまで。その先は私達のお仕事になりそうだけれど・・・」
・・・
P「(戦闘因子のランクが高い紗代子ですら、デストルウィルスの影響が出た。となると・・・」
P「(デストルウィルスに対する認識を変えないといけないのか・・・」
未来「あ、パパお帰り」
P「おう、ただいま・・・」
P「(未来から黒いモヤが・・・!?」
未来「あれ、どうかした?」
P「ちょっと、じっとしてもらっていいか?」
未来「あ、うん・・・」
『そうはさせない・・・!』
(黒いモヤが抜け出る音葉)
???「はぁーっ!」ブゥン
P「くっ・・・!?(避ける音葉」
未来「パパ・・・!」
P「分離型か・・・」
ミライ「久しぶりだね、未来。そして、パパ・・・」
P「まさか・・・」
未来「救世主の私・・・!?」
P「そうか、未来の中にあった救世主の残りカスか・・・」
未来「それじゃ、トリニティは・・・」
ミライ「トリニティは大丈夫だよ、完全にのあさんのモノになったし・・・」
P「救世主のミライって事は・・・」
ミライ「闇人格に影響は出なかったよ。私が抑えてきたからね・・・」
未来「それじゃ・・・」
P「今後、目覚める可能性が・・・」
ミライ「それは未来の心持ち次第。ただ、未来の中に存在していたデストルウィルスは私が全て持っているよ・・・」
P「なら・・・」カマエ
ミライ「私が魔王と決着を付けたいと言ったら・・・?」
未来「まさか・・・」
P「果穂の中にもデストルウィルスが・・・」
ミライ「違うよ。そうじゃない・・・」
P・未来「え・・・?」
250 : おやぶん   2019/05/06 22:45:55 ID:csMBLw5TP.
>>249
ダクバ・ゼバ「しかし、つまらなくなってきたな」
ジャーク「どういう意味かなダクバ?」
ダクバ「僕は直ぐにでも戦いたいんだけどね。彼があんな状態じゃ無理だね」
カオリ「根っからの戦闘狂ね」
ダクバ「戦闘狂?違うね僕を笑顔にしてくれる相手を探してるのさ」
マコト「・・・恐ろしいね。父さんが苦手にする相手だ・・・」
シズカ「・・・例えどんな煽りや挑発さえも自身を楽しませるスパイスでしかない・・・」
シホ「サイコパス・・・いえソシオパスに近いわね・・・」
ダクバ「彼なら僕を笑顔にして殺してくれるかな?もちろん僕も彼を殺すよ・・・その方が楽しめるからな・・・」
ドラス「君は面白いね。ボクはそんな生き物は見た事ないや♪」
グラリスワーム「・・・殺戮部族の考えは理解出来ん」
アークオルフェノク「・・・・」
デス「人間共のデストル化が進んでいないようだな・・・」
キングダーク「今は大首領は治療中ゆえにこのキングダークが代行を行う・・・よいな?」
ジェネラルシャドウ「問題ない・・アナザーショッカーの大幹部の招集はまだ始まったばかりだ」
カオリ「大幹部の皆さまが続々ご登場ですね」
マコト「やれやれ、戦争が始まるのかい?」
251 : せんせぇ   2019/05/06 23:27:21 ID:YI8DnHyCJk
>>250
ミライ「私は行くよ。さっきも言ったけど、魔王との決着を付けなきゃ・・・」
P「待て、ミライ・・・!」
ミライ「(フィンガースナップを構える音葉」
P「おい、待てよ・・・」
ミライ「サヨナラ・・・」パチン
(小規模の空気爆発が起こる音葉)
未来「ケホッ、パパ・・・!」
P「大丈夫だ。煙幕程度の威力だったが・・・」
未来「ミライがアナザーショッカーに・・・?」
P「デストルウィルスの感染者はそこに集結しているが・・・」
(翌朝)
恵美「救世主のミライが・・・」
千鶴「デストルウィルスの感染者に・・・」
P「正確には少し変わるのかもしれない・・・」
伊織「そうね。残っていたチカラとデストルウィルスが結びついたと見る方が自然ね・・・」
P「そういえば、トリニティの中に眠る魔王の残りカスはどうなっているんだ・・・」
・・・
美城「私だ・・・」
雨彦「機械都市の跡地からGDの存在が確認された・・・」
美城「あそこは爆破して、跡形も無くなったと聞いていたが・・・」
雨彦「俺もそう思っていたが・・・」
美城「この緊急事態に・・・」
雨彦「今後の動きを注視せねば・・・」
252 : 我が下僕   2019/05/07 06:41:57 ID:oagEbVD5hg
>>251
タケ「アレからアナザーショッカーの動きがありませんね」
周子「ボスが怪我したからとちゃうん?」
タク「有り得なくもないな」
ヨナ「それとも組織の幹部達が集結してるとか?」
夕美「それ言うとフラグなっちゃうよ~」
文香「・・・敵も一枚岩ではないのでしょう」
タケ「このまま大人しくしてくれたら嬉しいのですが・・・」
ちひろ「タケ先生。少しいいですか?」
タケ「千川主任?」
タク「ちひろさん?どうかしたんすか?」
ちひろ「ゴニョニョ・・・」
タケ「GDが・・・生きている!?」
奏「GDって確か・・貴方達の後輩君のお父さんよね?」
ヨナ「ただで消える人じゃないと思ってたけどまさか・・・」
タク「よりによって一番面倒な人間の屑が蘇るなんてな・・・」
タケ「全くです・・・」
253 : 兄ちゃん   2019/05/07 19:19:59 ID:te3tcuC90Q
>>252
283P「親父が生きてる・・だと?」
美城『こちらも確認済みだ。奴はしぶとく生きている・・」
283P「恩に切ります美城市長・・・」
真乃「何が合ったんですか?」
283P「親父がGDが生きてやがった。正確に言うなら蘇った」
灯織「完全に破壊したと思ったのに・・・」
夏葉「思えば人間を捨て機械になった奴よ・・ネットワークに自分を避難させる方法位ある筈よ」
樹里「しつこい野郎だあの変態は・・・」
283P「復活早々どこかに姿を眩ましたらしい」
果穂「アナザーショッカーの元でしょうか?」
めぐる「可能性は低いんじゃない?あの自意識過剰の塊がチーム組めるわけないよ」
凛世「実質度が過ぎでエボルトに見捨てられたお方ですし・・・」
智代子「じゃあ何処に言ったのかな?」
283P「アイツは今度こそ俺の手で引導を渡すしかないみたいだ・・・」
254 : プロデューサーはん   2019/05/07 20:22:07 ID:uXjuYAWBqY
>>253
283P「機械都市の跡地から出てくるとは・・・」
めぐる「あそこはエボルトとゲムデウスが爆破したんだよね・・・?」
283P「我が親父ながら(名状し難い黒いヤツ)みたいなもんだからな・・・」
灯織「そんな、まだ(1匹見つけたら、30匹は居ると言われてる)の方が位は高いんじゃないかと・・・」
真乃「灯織ちゃんが強気な発言を・・・!」
灯織「真乃は私のことをどう思ってたの!?」
・・・
ODP「何、GDが・・・!」
P「今しがた、美城市長から連絡があった。どうやら、機械都市の跡地から出てきたみたいだが・・・」
ODP「まさか、逃がす余地を与えてたとは・・・」
まつり「悔やむ事は無いのです。おそらく、機械都市が掘り起こされてしまったのが要因かと思います・・・」
P「そういや、エボルトが爆破してたな・・・」
・・・
ゲムデウス「風のうわさによると、GDが復活したとか・・・」
エボルト「何・・・!?」
ゲムデウス「キルバス埋めた後に掘り起こされた事で逃がす余地が出来たみたいだね・・・」
エボルト「アナザーショッカーは百害あって一理無いな・・・」
ゲムデウス「これで潰したアジトも5つ目か・・・」
エボルト「世界中にシンパを抱えてるとは言っても、発展途上の国では要らん組織と化してるからな・・・」
255 : プロデューサー様   2019/05/07 20:42:11 ID:te3tcuC90Q
>>254
ODP「奴を野放しにすると別の厄介の種に成り兼ねん」
P「だがこの前の様な手を喰らわない様に姿を眩ませてるらしい」
まつり「しぶといのです。ホイホイで引っ掛かりってくれないのです?」
P「そんな簡単に引っ掛かるなら良いがな・・・」
ODP「ならば俺の仲間と共同で探してみよう」
P「お前に仲間居たのかよ!」
ODP「偶然壊されていないODを見つけてな。隠していた」
まつり「それは凄いのです。初期型は全部壊れたと思ってたのです」
ODP「アイツらの名はODH (オートデューサー・ハート)、ODB(オートデューサー・ブレイン)、ODM(オートデューサー・メディック)の三人だ・・・」
星梨花「ODPさんのお友達ですか?」
P「一応そうなるが、そいつら自我あるのか?」
まつり「確かに初期型は大半が自動攻撃機見たいな。所謂ターミネーターなのです」
ODP「心配するな、下手すれば辻野あかりより個性が強い連中だ・・・」
何処からか聞こえる声『んご!?』
P「それはそれで厄介だな・・・」
256 : プロデューサー様   2019/05/07 21:40:04 ID:uXjuYAWBqY
>>255
P「お、時間だな。まつり、行こうぜ」
まつり「はいほーなのです」
星梨花「あれ、お出かけですか・・・?」
ODP「そうでもあるし、そうでも無いな・・・」
P「まぁ、平たく言えば有識者会議みたいなものか・・・」
まつり「市長さんがデストルウィルスに感染して、かつ敵の元に行ってしまったので・・・」
セリカ「確かにそれは一大事ですね・・・」
・・・
麗花「それじゃ、行ってくるね。莉緒ちゃん!」
莉緒「気を付けてね、最近は色々と物騒だから・・・」
麗花「大丈夫、いざとなったら戦うから!」
莉緒「はら、早く行って来なさいな」
麗花「はーい!」
・・・
海理音市役所、屋上
ミキ「ミキ無しでこの街の未来を決めようなんて・・・」
チハヤ「だったら、参加してきたら?」
ミキ「あはっ、それはいい考えなの♪」
チハヤ「海理音市中の要人、主要人物が多数集まる場よ。当然、向こうも警戒はしてくるだろうけど・・・」
ミキ「抜かりは無いの・・・」ニヤリ
257 : Pはん   2019/05/07 22:12:10 ID:te3tcuC90Q
>>256
批判学者「星井市長がデストルウィルスに感染し挙句の果てに秘密結社アナザーショッカーに降る等合ってはならない!!」
有識者「そうだそうだ!!」
有識者「即刻市長職の剥奪及び議会追放を行うべきだ!!」
有識者「それともこの中にもアナザーショッカーのスパイを匿ってるのではないのかね?」
P「(・・・案の定美希に批判的な連中がここぞとばかりに批判して来てるな)」
まつり「(・・・普段は星井市長にボロッカスにやられてるのに)」
朋花「・・・」
麗花「♪~♪~」
P「(・・・美希が敵に行ったから美希派の周りも何も言えない状況か)」
朋花「(現状市長側が不利ですね・・・)」
有識者「それと聞いたのだがP君。君の身内も何人もデストルウィルスの感染者を出しているそうだね?」
P「(・・・そら来た。ウチの家がちょっかい出す耽美にあいつ等は上げ足を取ろうとする)」
有識者「もしや君がデストルウィルスの感染者を出しているのではないのかね?」
有識者「どうなんだ!!」
有識者「ハッキリしろ!!」
258 : Pたん   2019/05/07 22:28:59 ID:uXjuYAWBqY
>>257
P「街の有力者の身内がデストルウィルスに感染したのは我が家に限った話では無いでしょう。その意見はいささか整合性に欠けるのでは・・・?」ギロッ
有識者「だが、事実に代わりは無い・・・」タジッ
P「お、アンタらの顔よく見たら、ウチ(でれ高)の生徒(エリートヤンキー達)の親御さんでしたか。よりにもよって、感染した生徒の」
有識者「うぐっ・・・」
有識者「そ、それは・・・」
P「しかも、アロマオゾンの源泉水をかの業者に斡旋したのはあなた方だっていう調査書もございますよ」
有識者「そ、そんなのはデタラメだ!」
P「言うと思ったよ。なら・・・」
(プロジェクターに映されるアロマオゾンの源泉業者との癒着の様子)
P「更にかの業者はアンタらによる『圧力を伴った斡旋』を認めている。感染者を出したのはどっちですかね・・・?」
批判学者「だが、今の星井市長が市政から離れてるのは紛れも無い事実!」
P「そこは副市長がひーこらやってんじゃねぇか。俺らだって、ただただ手をこまねいている訳じゃないやい」
麗花「お喋りの時間はここまでかな♪」
まつり「来たのですね・・・」
朋花「戦う意思の無い者、戦う手段を持たぬ者は今すぐ避難してくださいね~」
P「さぁ、街の為にケリを付けようぜ。美希・・・!」







ミキ「あはっ♪」
259 : 夏の変態大三角形   2019/05/07 22:54:50 ID:te3tcuC90Q
>>258
有識者「ヒィエエエエエ!!アナザーショッカーの化け物だ!!」
ミキ「ハニー達ってば酷いな~ミキが居ないのに勝手に街の運営話し合って~」
戦闘員×30「イー!」
P「随分大所帯だなミキ?幹部に昇進でもしたか?」
ミキ「ミキもね~幹部になって世界中の皆をお昼寝の世界に連れて行きたいのに無理だったの」
まつり「市長ほどの実力者でも幹部になれないのです?」
ミキ「うん。上には上が居るんだね~多分数名はハニー級の化け物がいるの♪」
朋花「それは怖いですね」
P「で?その大幹部は何人居るんだ?」
ミキ「教えないよ~ミキも知らないからね♪」
有識者「ぎゃあああああああ!!!」ドサ
P「何の断末魔だ?」
ODショッカー仕様「生命反応感知排除開始」
麗花「ODも作ったんだ」
P「予想はしていたが秘密結社なだけあって金と技術力、生産力は個人を上回ってるな」
まつり「戦争は数と力・・・何時の時代も変わらないのです」
260 : ぷろでゅーさー   2019/05/08 00:45:50 ID:wPQTUu1MQM
>>259
P「さて、この期に及んで避難しねぇ奴も居るみたいだな・・・」
有識者「わっ、我々は退く訳には・・・!」
P「なんだかんだ、死なれちゃ困るんだよ。とっとと『避難しろ』」
有識者「分かりました」
有識者「すぐに避難します・・・」
(生き残った有識者たちは全員避難した)
P「ふーっ、『ったく』よ・・・」
ミキ「それが碧のキングストーンのチカラ・・・」
P「そうだ。あんまりホイホイ使うもんじゃないけどな・・・」
ミキ「いいなぁ。ミキも『それ』欲しいなぁ・・・」
P「あんまり、いいもんじゃねぇよ。だから、絶対に渡さない・・・!」
ミキ「それがあればハニーはずっと、ミキの隣に居てくれるでしょ?(眠り姫の鎌を出す音葉」
P「生半可な気持ちで扱えると思うなよ。キングストーンはそんな、生易しいモノじゃない・・・!」
ミキ「エンドナイフ・・・!」
P「(ようやく、キングストーンのカケラが馴染んできたんだ。デビュー戦だぜ『Pエンドナイフ』・・・!」
・・・
市職員「副市長、Pさんと市長が!」
副市長「落ち着きなさいよ、アイツが負ける訳無いんだから・・・」
・・・
千鶴「そういえば、副市長はあのオンナでしたわね・・・」
伊織「あのオンナ・・・?」
千鶴「Pの幼なじみですわ」
恵美「え、そうなの?」
千鶴「藍羽アサギ、またの名を」
『エレクトリック・エンプレス・・・!』
・・・
アサギ「さて、Pに助け船出さなきゃね・・・!」
261 : Pチャン   2019/05/08 06:42:55 ID:uoJanu7.UM
>>260
ダクバ「・・・・」ニヤッ
ダクバ「彼は凄いね・・・彼なら僕をもっともっと笑顔にして僕を楽しませてくれる」
ダクバ「だから僕は彼を怒らせるよ・・・彼が僕に殺意を向けてくれるように」
数万人の燃えた遺体の周りでほくそ笑みながら・・・
・・・
照井「どうなっている!!警備はどうした!!」
早苗「最悪な事に全滅よ!!」
英雄「まさかこの有識者会議に堂々と乗り込んでくるなんて!!」
桃子「市長のやることをなす事は誰にも分からないよ!!」
照井「警察隊急ぎ配置に着け!!逃げ遅れた人の避難を急げ!!」
早苗「竜くんはどうするの!!」
照井「俺は雑魚を蹴散らす」アクセル!
氷川「お供します!!」
照井「行くぞ!!」
262 : バカP   2019/05/08 07:01:38 ID:wPQTUu1MQM
>>261
P「はぁーっ!」ビュン
ミキ「眠り姫の鎌が押されてる・・・!?」ガキィン
P「どうした、そんなもんか・・・!」ビュン
ミキ「ミキを舐めるな、なのっ!」ブゥン
・・・
チハヤ「(この隙に市長室に・・・」
『あら、ネズミさんがまだ居たのね・・・』
チハヤ「その声、副市長・・・!?」
アサギ『ご明察。とは言っても、貴女の相手をするのは私じゃないけどね・・・』
春香「千早ちゃん・・・!」
チハヤ「春香・・・!」
・・・
士「アナザークウガか・・・」
???「やぁ、士・・・」
士「お前も居たのか、海東・・・」
大樹「早く、チカラを取り戻したまえ。まだ、『キバ』しか取り戻せてないんだろ?」
士「そうだな。本腰上げるとするか」カメンライドディケイド
263 : P殿   2019/05/08 08:02:22 ID:rF5.ntNCMg
>>262
回想
果穂「何ですか凪さん?用って?」
凪「ジャンジャ~ン。凪から視聴者プレゼントのお時間だぜ」
果穂「ふぇ?」
凪「今週のプレゼントは此方、ディケイドウォッチ」
果穂「えっ、えっと。でもお高いんですよね!」
凪「なんと今回は応募料、手数料、定価各合わせて100万円」
果穂「高い!」
凪「なお応募は既に終了しております。バカめがっぽりだぜ」
果穂「詐欺!」
凪「冗談半分でコレは凪からのプレゼント。料金100万きっちり払って貰う」
果穂「100万払うんですか!?お父さんとお母さんに頼んでみないと・・・」
凪「料金は冗談です。これは凪が持つより貴女が持った方が良いみたいです」
果穂「は・・・はぁい、わかりました・・・」
凪「では凪はこれでバイビー」
回想終了
果穂「貰ったけどどうするんでしょう?」
ミライ「見つけたよ魔王」
果穂「えっ、救世主のミライさん?」
ミライ「ケッチャコ・・・」
果穂「何言ってるんですか?アタシ達が争う意味が・・・!」
ミライ「気付いみたいだね」
果穂「赤目、デストルウィルス!まさか未来さんまで」
ミライ「終わらせようか・・・魔王」
果穂「今は飛鳥さんとのあさんが居ませんからトリニティは無理、ジオウⅡも自宅に忘れてるから、ならばこれです!」ディケイド!
ミライ「ディケイドウォッチ?」
果穂「変身!」
アイドルマスタージオウ!アーマータイム!
WOW!ディケイ!ディケイ!ディケイド!
果穂「ジオウディケイドアーマーです!」
264 : 仕掛け人さま   2019/05/08 08:56:09 ID:wPQTUu1MQM
>>263
ミライ「最初に断っておくよ。私は未来の中に残っていた救世主のカケラ。それが未来の体内に入り込んだデストルウィルスを取り込んで、この姿になった・・・」
果穂「それじゃ、未来さんが取り込まれた訳でも、闇人格が分離した訳でも・・・」
ミライ「貴女の中に眠る魔王との決着を付けるべく、顕現したの・・・!」
果穂「(どういう事ですか、魔王さん!」
カホ「(それはしょうがないでしょ!魔王になる『未来』が無くなった結果です!」
果穂「とにかく、やってみるしかありません!」
カホ「(その意気ですよ、あたし!」
265 : P君   2019/05/08 10:10:39 ID:rF5.ntNCMg
>>264
果穂「まずは!」ライドヘイセイバー!
ミライ「平成は終わったよ」
果穂「分かってることです!」ヘイ!ファイズ!
ミライ「ファイズの力で来るの?」
果穂「てぇーい!」ファイズ!デュアルタイムブレイク!
ミライ「フォトンブラットを射出する技だね」
・・・
ドクトルG「何が起きている!」
科学者「わかりません!変身者のないアナザーウォッチが!」
ドクトルG「どうなっている!」
・・・
果穂「ふん!」ファイナルフォームターイム!ファファ!ファイズ!
ミライ「ライドウォッチが!」
果穂「てやぁー!」高速移動をする音葉
ミライ「どういう事?」
果穂「ハァ!」ヘイ!アギト!
ミライ「今度はアギトのウォッチが出てきた!」
果穂「今度はこれです!」ファイナルフォームターイム!アアア!アギト!
ミライ「無意識で使いこなしてる!」
266 : プロデューサーくん   2019/05/08 15:34:55 ID:wPQTUu1MQM
>>265
P「(思ったより、じゃじゃ馬だな。これがキングストーンのチカラか・・・」
ミキ「もう、なんなのなの・・・」
P「ただ、しゃらくせぇな・・・」
ミキ「(カチン)ミキはそんなに簡単なオンナじゃないの!」ブゥン
P「(単純だなぁ・・・」
P「はぁっ!」ビュン
\パ キ ィ ン/
ミキ「鎌が斬られたの・・・」
P「(今だ・・・!」
P「拘束(バインド)!」
ミキ「し、しまったのぉ~」ジタバタ
P「いい加減に目を覚ませ(デコピンをする音葉」ピシン
ミキ「はぅっ!」
P「浄化(ピュリフィケイション)!」
ミキ「ぎやぁーっなのぉー」
美希「あふぅ・・・(気絶する音葉」
P「一丁上がり・・・!」
・・・
春香「前より強い・・・!」
Aクウガ「どうしたの、春香!」
アサギ「(これは、アレを使う時がくるかしら・・・」
267 : ダーリン   2019/05/08 16:52:31 ID:rF5.ntNCMg
>>266
果穂「ハァ・・・・ハァ・・・」
ミライ「(此処までライドウォッチを使いなすなんて)
果穂「(疾風の速度は厄介です!)」
果穂「次はこれで行きます!」ファイナルフォームターイム!カカカ!カブト!
ミライ「疾風に追い付けるかな?」
果穂「追い付きます!」フィニッシュタイム!デデデ!ディケイド!ファイナルアタックタイムブレイク!
ミライ「追い付いてきた!カブトのクロックアップ!」
果穂「ハァ!」
ミライ「くっ!」剛烈!
果穂「この一撃で決めます!」フィニッシュタイム!ヘイ!カメンライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘイ!セイ!デデデ!ディケイド!アルテメットタイムブレイク!
ミライ「防ぎきる!」スーパーノコセツダン!
果穂「ぐぅ!防がれた!」
智代子「いた!夏葉さん!あそこ!」
夏葉「果穂!忘れ物よ!」ジオウⅡを投げる音葉
樹里「決めちまえ!」
凛世「止めてください」
果穂「ありがとうございます!」ジオウⅡ!
ミライ「此処でジオウⅡはキツイな!」
果穂「行きます!」フィニッシュタイム!キング!ギリギリスラッシュ!
ミライ「・・・此処までだね。やっぱり強いね、魔王」
果穂「おりゃーーーー!」
夏葉「流石ね果穂」
樹里「まぁ何だかんだで魔王になるって言われてたからな」
智代子「何かいっぱい変身してたみたい」
凛世「彼処に落ちてるのは全てライドウォッチでしょうか?」
果穂「っ!」
黄金色に輝く新しい姿のヴィジョン
果穂「(・・・今の映像は何ですか?未来の魔王の姿とも違うが姿でした)」
268 : プロデューサーはん   2019/05/08 21:40:57 ID:wPQTUu1MQM
>>267
市役所ホール
春香「あぐっ!」
Aクウガ「見損なったわ、本調子じゃないのか分からないけど・・・」
春香「(どうして・・・?」
アサギ「セーブしたとこで蹂躙されるのがオチよ・・・!」
春香「貴女は・・・」
Aクウガ「副市長・・・!」
アサギ「Pから連絡があったわ。星井美希は戻したと・・・」
Aクウガ「あの人には敵わないか・・・」
アサギ「で、貴女はどうするの?」
Aクウガ「だが、今の海理音のトップは貴女。こんな所にのこのこと出てきたのが間違いみたいね!」
春香「はぁっ!」バコーン
Aクウガ「くっ・・・」
アサギ「やれば出来るじゃない・・・!」
春香「でも、千早ちゃんの言うことに一理は・・・」
アサギ「私の別名知らない?」
春香「え・・・?」
Aクウガ「こうなったら、はぁーっ!(アナザーライジングへパワーアップする音葉」
アサギ「エレクトロン・エンプレス(古くさいデザインの銃を構える音葉」
春香「つまり・・・」
アサギ「貴女をパワーアップさせるわ・・・!(春香に強化光線を放つ音葉」ビーッ
春香「あばばばばば」ビリビリビリビリビリビリ
チュドーン
ARクウガ「何を企んでるかは知らないけど・・・!」
春香「とりゃあ!」バコーン
ARクウガ「!?(驚く間もなくふっ飛ぶ音葉」
・・・
ミライ「私はまだ、倒れるわけには・・・」
果穂「ミライさん!」ジャキッ
ミライ「『金色の魔王』、新たに提示された『未来』に君臨する・・・」





『最強凶悪の魔王・・・!』
269 : 果穂が見たヴィジョンは『グランドジオウ』の未来です   2019/05/08 22:09:06 ID:ercZEqqxHQ
>>268
夏葉「何ふざけた事言ってるのよ!!」
樹里「そうだ!!果穂が鳴るのは『最善最高の王様』だ!!」
智代子「と言うより魔王にはならないんじゃないんですか!!」
凛世「どういった未来で果穂さんが最強最悪の魔王になるというのですか?」
ミライ「金色の魔王・・・その名も『オーマジオウ』」
樹里「オーマジオウ?」
夏葉「魔王・・・ジオウ・・・安直ね」
智代子「まるで小学生が考えたネーミングセンス・・・」
凛世「そのオーマジオウがどうしたというのですか?」
ミライ「オーマジオウはその強さはパパを遥かに凌ぎ世界の人口を半分まで減らした」
夏葉「まるで漫画みたいな世界ね・・・」
ミライ「今言った黄金の魔王は神も悪魔も滅ぼし世界から希望を奪った!今現在その未来に歩んでいるの!」
樹里「だからって今の果穂を倒すって言うのかよ!!」
智代子「横暴だ!!」
果穂「ミライさん・・・アタシが見た未来とミライさんの言う未来は『違う』みたいです・・・」
270 : レジェンド変態   2019/05/09 01:19:54 ID:JpcPkL.Wco
>>269
カホ「おそらく、それはあたしが進んだ『未来』の話でしょうか・・・」
果穂「魔王のあたし・・・」
ミライ「デストルウィルスに侵され、その苦しさから解放される為、一時的に未来から抜けた後、私に接触してきた人が見せてきたの・・・」
『我が救世主。君には「オーマジオウ」になる「ミライ」が約束された「小宮果穂」を討ってもらいたい・・・』
夏葉「まさか、また別の『のあ』が・・・」
ミライ「いいえ、その人は男の人でした。そして、私の遠い先祖『ニコラス・レドウィン』でもありません・・・」
智代子「のあさんでも、ニコラスさんでも無いとしたら・・・」
ミライ「一度は潰えた『ミライ』が何らかの形で提示されたのでしょう。その分岐にのあさんが絡まないんだと思います・・・」
凛世「『オーマジオウ』と果穂さんが見た『時の王』、また新たな『ミライ』が提示された・・・」
『そういう理由(ワケ)だ・・・』
樹里「誰だ!?」
『我が救世主の新たな僕(しもべ)とも言えようか。ここで倒される訳にはいかないのでね・・・』スッ
夏葉「フィンガースナップ・・・?」
凛世「まさか・・・!?」
果穂「防御体制を!」
『さらばだ・・・!』パチン
(煙幕程度の煙が拡散する音葉)
果穂「逃がしましたか・・・」ケホッ
智代子「救世主のミライちゃんもどこかに・・・」ケホッ
樹里「また、面倒な事になってきたな・・・」ケホッ
271 : 3流プロデューサー   2019/05/09 06:39:57 ID:vQKIl.txkM
>>270
283P『ん?何だ此処?酷い廃墟だな』
「わー!」
283P『人の声がする!行ってみるか!』
「わー!」
283P『えっ!?』
回りに倒れている仲間達
283P『夏葉!恋鐘!真乃!甘奈!』
更に奥に倒れているタケ達
283P『先輩達まで・・・・いったい何が!?』
?「お前を止めさせて貰うぞ」
??「不可能だ吸血鬼の王よ。何故だか分かるか?」
283P『アレは!先輩と・・・・黄金のジオウ?果穂か?』
P「さぁね?興味がないな!」
果穂?「その程度では私は倒せんぞ?」
P「ちっ!だったら!無限蝙蝠!」
果穂?「ほう、飽和攻撃か・・・だが無力だ」
283P『これは夢か?あの先輩が・・・果穂と思わしき黄金のジオウに一方的にやられてる・・・』
P「ぐわぁ!」
果穂?「何故勝て無いか分かるか?お前は後天的に力を手にした王だが私は生まれながらの王。自力が違う」
P「だから興味がないなって言ってるだろ!」一瞬で背後に回る音葉
果穂?「悲しいな。嘗ての憧れさえ覚えた貴方はもういない」指パッチンの構えをする音葉
283P『アレはガンドレッドに納められたキングストーン!』
果穂?「さらばだ・・・」指パッチンをする音葉
P「っ!」仲間達の遺体と共に消滅する音葉
283P『コレは・・・夢だ。そうに違いない!』
果穂?「そうかな。父よ。コレは可能性の1つだ」
283P『なっ!?』
果穂?「覚えておくが良い・・・」
283P『うわぁあああ!?』
272 : Pちゃん   2019/05/09 08:56:32 ID:0x.NYj1cp.
>>271
283P「はっ、しまった。シエスタが長かったか・・・」
283P「(ただ、現実味のある夢だなとは思った。倒れていた人間の中にはノブヒコさん。そして、ピエール君も居た・・・」
283P「(でも、フィンガースナップは今やP先輩の専売特許みたいな感はあるが、元々は『プロデュース』の最高点。それを果穂が何故使えたのか・・・」
283P「(そして、何故果穂がキングストーンを所持していたのか・・・」
283P「(今言えるのは、一つの線になりつつあった未来がまた分岐を始めているのかもしれない・・・」
・・・
その日の夜更け
283P「また、夢の中か・・・」
果穂「あたしが目指すのは探偵でヒーローです!」
果穂?「愚かな、貴様の進む道は二つに一つ。黄金の鎧をまといし『魔王』か『偉大な王』だ」
果穂「いえ、あたしは諦めない。その夢を応援してくれる『大切な人』の為に・・・!」
果穂?「下らん。『恋』という感情に流されたお前に私は倒せない・・・!」スッ
283P「(フィンガースナップ・・・!?」
果穂「どうして、貴女が『それ』を使えるのか・・・!?」
283P「(ここは果穂も疑問に思っていたのか・・・」
273 : 監督   2019/05/09 11:41:08 ID:vStHfZAVR.
>>272
果穂?「忘れたか過去の私よ。私は生まれながらの王であると」
果穂「何をもって世界をこんなことするんですか!」
果穂?「この世界を護るためだ。この星はやがてギドラに食われる運命であった」
283P「それはわかる。だから先輩がギドラ打倒の策を打ってるんだ」
果穂?「どれだけの力があろうとギドラの前では無力だ。星の巨獣が敗れPは戦意を失った」
283P「どういう意味だ先輩が戦意を失った?」
果穂?「だがキングストーンもこの星もそれを望まなかった!私は選ばれ「戦闘術」と「適合者」融合し全てのキングストーンを得て悪魔も神も滅ぼした。私は世界を救ったのだ」
果穂「そして力を持つもの達を滅ぼしたんですか!」
果穂?「世界の安定を揺るがす力は合ってはならぬ」
果穂「お父さんとお母さんも貴女にとっては邪魔者なんですか!」
果穂?「王の統治に軟弱な思考を生む両親は不要だ。受け入れよ過去の私。さすればお前は宇宙処か全ての次元の魔王になれる。そう私は絶対なのだ」ガンドレッドを装着する音葉
果穂「お断りします!貴女が絶対なのなら!私は⚪⚪⚪⚪ジオウ!世界を愛と勇気で救う!」○○○○ジオウ!
283P「何だ!?果穂が急に大人になった!?」
・・・
283P「朝か・・・・」
274 : 時計の針は少し戻ります・・・   2019/05/09 13:06:54 ID:BBYY.Z31Lo
>>273
春香「これは・・・!」
アサギ「ライジングフォームと言った方がいいかしら・・・!」
ARクウガ「私と同じ・・・」
アサギ「バッタもんに同じなんて、言われたくないわね・・・」
ARクウガ「だけど、場数はこっちの方が多いのよ!」シュババ
春香「ふっ!」ビュン
ARクウガ「速い・・・!」
アサギ「ただ、難点があるのよね・・・。というわけで」スマーホトリダシトタチツテー
(何かが飛来する音葉)
春香「アレは・・・?」
アサギ「ゴウラムよ。クウガの戦闘をサポートしてくれるの・・・!」
春香「え、どうするの?」
アサギ「上に飛び乗るか、足に掴まるか。それは自由だけど・・・」
ARクウガ「援軍が来たところで・・・!」
アサギ「今は如月さんをここから遠ざけて・・・!」
春香「分かりました!」
P「アサギ!」
アサギ「おっそい、P!」
P「千早・・・!」
アサギ「ここは天海さんに任せるから」
P「は・・・!?」
アサギ「Pはここで私の護衛。みんな、出払っちゃったから・・・」
P「そういう訳だ、春香。頼む・・・!」
春香「任せて!」フンス
ARクウガ「決着を付けましょう、春香・・・!」
春香「ここで終わりにしてみせる・・・!」
275 : 師匠   2019/05/09 13:57:59 ID:vQKIl.txkM
>>274
ARクウガ「どうやらそのライジングは長い時間維持できないみたいね!!」
春香「分ってるだから!!今此処で決着をつける!!」
ARクウガ「それもそうね・・・ならライジングの上を行かせて貰うわ!!」
春香「まさか・・・アルティメット!?」
アサギ「此処へ来てアルティメットまで使うなんてね」
P「アナザーは正に正規の影だ。偽物と言うよりもう一つのライダーって所なんだろう」
AUクウガ「さぁどうするのかしら?春香!!」
春香「全力の封印エネルギーを叩き込まないとアルティメットを倒すのは無理!!」
ハルシュタイン「協力してやる。片足より両足で打ち込んだ方が威力は高いぞ」
春香「ありがとう!!」黒くなる音葉
アサギ「ライジングを超えたライジングになった!」
P「アメイジングって所か・・・・行け春香!!千早を親友を救え!!」
春香「オリャーーーーー!!!!!」
AUクウガ「ハァアアアアアア!!!!」
・・・
ダクバ「・・・・もう直ぐなれるね究極の闇を持つ者に・・・彼じゃなくて君なんだね・・『天海春香』」
276 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/09 15:47:41 ID:BBYY.Z31Lo
>>275
チハヤ「かはっ・・・!」
(飛び出るアナザークウガウォッチ)
ダグバ「アナザーウォッチくらいは回収しようかな・・・」シュババ
P「させると思うか?」
ダグバ「君は・・・!」
P「拘束(バインド)!」
ダグバ「なっ・・・!」
P「はっ!(Pエンドナイフを投擲する音葉」ザクッ
(完全に消滅するアナザークウガウォッチ)
ダグバ「なんてことを・・・」
P「次は俺が相手になろうか・・・?」
ダグバ「僕の相手は君じゃないよ、もうね・・・(立ち去る音葉」
・・・
士「小宮果穂によるウォッチの浄化、そしてPによるアナザーウォッチの破壊・・・」シュピーン
大樹「ライダーのチカラが大分復活したんじゃないかい・・・?」
士「そうだな・・・」
277 : P殿   2019/05/09 16:54:16 ID:vStHfZAVR.
>>276
P「僕の相手は君じゃない?・・・どういう意味だ?」
千夜「今のは殺戮種族グロンギの元首領『ン・ダクバ・ゼバ』。吸血鬼の始祖の末裔だった」
P「千夜?来たのか」
千夜「運が良かったな。奴がお前を標的にしていたら今頃この建物は地図から消えていたぞ」
P「そんなに恐ろしい奴なのか?えらく不気味な雰囲気を醸し出していたが」
千夜「実力ならお前と大差ない程の実力者だ。いや冷酷で命を奪うことに躊躇なく感情が壊れてる分奴の方が有利だな」
P「感情が壊れてる?」
千夜「奴は恐怖を感じない。いやそういった感情を生まれたときから持っていない。それどころか命を奪うことを綺麗だと感じる。同族さえ殺す奴だ」
P「イカれてるな・・・」
千夜「それに奴は自分の命のやり取りさえ自身を喜ばせるスパイスでしかない」
P「サイコパス過ぎて手に終えないな」
千夜「尾前が苦手な奴だろ?と言うか天敵に近い」
P「Pエンドナイフで刺しても嬉々として殺しに来そうな所がヤバさ半端ない」
千夜「気を付けろ。奴は恐らくアナザーショッカーの大幹部だ」去る音葉
278 : P君   2019/05/09 17:17:39 ID:BBYY.Z31Lo
>>277
アサギ「P、今のは・・・?」
P「県知事の秘書みたいなもんか・・・」
アサギ「本当にそれだけでしょうね!」ビシッ
P「な、何だよ・・・」
アサギ「まぁ、いいわ。それより、一晩『モエギ』を置いてちょうだいな。家が片付いてないのよ・・・」
P「片付いてって・・・」
アサギ「あの娘、今日戻ってきちゃったのもあるしね・・・」
P「んなもん、前から分かってたことだろうが・・・」
アサギ「しょうがないでしょ、市長の代わりしてたんだから・・・!」
・・・
283P「(先輩が戦意を失うほどの事・・・」
283P「(あの、いつだって勝ち気で向こう見ずだけども、イケイケドンドンな先輩が・・・」
283P「(最初に見た夢にヒントが・・・」
(夢の内容を一通り思い出す音葉)
283P「・・・!」
283P「(そうか、そういう事かよ・・・」
・・・
ピンポーン
恵美「はいはーい」
モエギ『あの、すいません。私「藍羽モエギ」と申しますが、おt、じゃなかったPさんいらっしゃいますか・・・?』
恵美「Pなら、外出しててまだ帰って来てないけど・・・」
モエギ『あ、そうですか。どうしよう・・・』
千鶴「(『藍羽』・・・?」
伊織「(まさか・・・?」
モエギ『母から、今日はPさんを頼れって言われてて・・・』
恵美「ごめん、Pとどういう関係かなぁ・・・?」
モエギ『言っても、怒りませんか・・・?』
恵美「内容しだいでPを怒るから、安心して♪」
モエギ『あの・・・』










『父がPさんなんです。母である藍羽アサギとの間に生まれたのが私です・・・!』
279 : プロデューサーはん   2019/05/09 17:51:07 ID:cxeOrPJtJg
>>278
恵美「よし、家族裁判を開こう・・・被告人は死刑が妥当かと」
千鶴「早い決定ですわね・・・名字の時点でまさかとは思っていましたが・・・」
伊織「アイツはどれだけ種を残す気なのよ・・・三馬鹿の方がまだ健全よ」
恵美「だから死刑が妥当かと」
千鶴「そうですわね・・・生まれて来た子に罪はありません」
伊織「罪が有るのは無作為に種を蒔く人間版ゼウスにあるわ」
三人「では処刑の準備をしましょう」
紗代子「外の子を入れて来ますね・・・・」
光「なぁ麗奈・・・」
麗奈「何よ急に・・・」
紗南「言いたいことわかる・・・」
光「Pは何で今まで生きてこれたんだ?」
麗奈「さぁ?ってアタシのデビルスターが!!」
紗南「フハハハ!油断大敵なり!我がムテキ化したレックスウィリーを受けよ!」
光「ぬぁあああ!!アタシのロケットスターが!!」
280 : 箱デューサー   2019/05/09 19:26:55 ID:BBYY.Z31Lo
>>279
紗代子「ゲストルームがここだから」
モエギ「ありがとうございます。で、恵美さんたちは・・・」
紗代子「あ、気にしないで。いつもの事だから・・・(遠い目をする音葉」
モエギ「母曰く・・・」
アサギ『明日までには片すから、ね?』
モエギ「とのことで・・・」
紗代子「(何か、ダメそうなやつだ・・・」
Pコウモリ「・・・(部屋の片隅で隠れている音葉」
・・・
P「ヤバい、帰ったらシメられる奴だわ・・・」
アサギ「じゃ、ウチ来る?」
P「片付け手伝わす気だな・・・」
アサギ「今、帰ったらシメられるんでしょ?」
P「まぁ、それもアリか・・・」
『プーローデューサー・・・』
P「なっ、その声・・・」
春香「あ、まずかった・・・?」
恵美『ううん、大丈夫だよ』
P「(俺が大丈夫じゃない!」
千鶴『真っ直ぐ、帰って来なさいな』
アサギ「これは大分、怒ってるわね・・・」
伊織『帰って来なかったら、分かってるわよね・・・?』
まつり「Pくん・・・」ポン
朋花「寄り道せず帰るのが、解決への糸口ですよ・・・」ポン
麗花「お母さんも知らなかったなぁ・・・」
P「いや、黙っていようとかそんなんじゃなくてだな・・・」
アサギ「あたしがPを酔わせたんですっ、千鶴に先を越されたのが悔しくて・・・」
千鶴『あら、そうでしたの・・・』
P「俺だって、知ったのは大分経ってからだ・・・」
麗花「そっかぁ、私には11人の孫が居たんだねー」
281 : 変態インザカントリー   2019/05/09 19:57:10 ID:vStHfZAVR.
>>280
杏「ちわ~って何だよ。滅茶苦茶ギスギスしてんな~」
晶葉「また何時ものバカがバカやってうんたらかんたらだ」
杏「あぁ~アサギかぁ~昔からお熱だったもんねぁ」
きらり「うんうん。先越されたときはきらり達の家まで殴り込んで自棄だったもんねぇ~」
晶葉「大丈夫か副市長がそんなんで・・・」
杏「あれでもかなり優秀何だけどねぇ~」
きらり「中々友人以上になれないのがぬぇ~」
晶葉「で?今日は何のようだ?」
杏「あぁ~これを見せておけって西園寺のバカが言っててなぁ~」
晶葉「何だコレは巨大な卵?と何処かの島だな」
杏「曰く巨獣『M』の卵と巨獣『R』が眠ってるメキシコのモナ島だってさぁ~」
晶葉「これが何になるんだ?」
杏「さぁね?詳しくは杏達も知らないからさぁ~」
きらり「何の事かさっぱり~」
晶葉「一応記憶に留めておく」
杏「それゃご飯まだぁ~杏はお腹が空いて動けませ~ん」
きらり「んもぉ~杏ちゅん」
282 : der変態   2019/05/09 20:32:36 ID:BBYY.Z31Lo
>>281
ヤメロー
サスガニコンカイバカリハー
カンベンシテクレー
麗花「ぱんぱかぱーん、お届け者でーす!」
恵美「ありがとう、お義母さん!」
千鶴「お茶でも如何ですか?」
麗花「ありがとう!」gkgk
伊織「覚悟は出来てるのよね・・・」
P「年頃の子供達が居る前で、教育に良くないかと・・・」
恵美「やだなぁ、P。『ここ』でやる訳ないじゃん・・・」ハイライトオフ
千鶴「そろそろ、お灸を据えておかないと・・・」ハイライトオフ
伊織「アンタに刻んでおかないと、誰が『正妻』なのかを・・・」
P「3人居る時点でおかしいんじゃないかと・・・」
紗代子「(この場で正論は・・・」
モエギ「(逆効果なんじゃ・・・」
『後日、滅茶苦茶シバかれた・・・』
・・・
愛増県山中
283P「ここだな・・・」
カイ「そうですね・・・」
283P「ギドラの封印が維持されているのか・・・」
カイ「場合によっては、追加の必要性もありますから・・・」
283P「あれだけの封印がされてて、尚も復活しようつぅんだからなぁ・・・(画像参照」

283 : ぷろでゅーさー   2019/05/09 21:04:50 ID:cxeOrPJtJg
>>282
ギドラ「おぉ来おったな人間!!はよワイの封印とかんかい!!」
ギドラ「全くじゃ。貴様等のせいで童は長い封印をされたものじゃ」
ギドラ「・・・呪い・・・解け・・・」
283P「・・・どういう事だ?」
カイ「僕達と今争ってるギドラと全く違う!?」
ギドラ「なんや?われら別のワイと会っとるんか?」
ギドラ「そのようじゃの・・・成程・・・それで狐に抓まれた顔をしとるのかえ?」
ギドラ「・・・全部同じ・・・全部違う・・・」
カイ「そう言えばPさんと話して疑問に思った事が有るんです・・・」
283P「何!?」
P(回想)『この前聖人みたいな性格の・・・いや人格のギドラが出て来たよな?」
カイ(回想)「そうですね。僕達が対峙しているのとは打って変わって聖人みたいでしたね」
P(回想)『ギドラはもしかしたら複数個の人格が別個で活動しているんじゃないか?』
カイ(回想)「それはつまり命が複数あるという意味ですか?」
P(回想)『そればっかりは分らん」
カイ「これで合致しました。貴方は複数の命が別個で存在しそれ全てが別の命で総じてギドラである」
ギドラ「ようわかっとるやないか・・・せや」
ギドラ「童たちは別個で存在するが全て繋がっておるのじゃ」
ギドラ「・・・でも・・・呪いや痛み・・その命が受ける・・他・・・影響ない・・・」
283P「つまり先輩が無作為にかけた呪いはそいつだけで他のギドラは全く関係ないと・・・」
ギドラ「その通りや!!そして奴の呪い受けたんがこいつや!」
ギドラ「解け・・・早く・・・」
ギドラ「これはこれで面白いがの~」
ギドラ「・・・殺すぞ・・・」
カイ「出鱈目にも程がある・・・」
283P「此奴幾つ命が有るんだ・・・」
ギドラ「生命の数だけや・・・例えこの星のワイらを消しても他の星のワイらがおる。無駄骨や」
284 : ハニー   2019/05/09 21:26:02 ID:BBYY.Z31Lo
>>283
283P「だとしても、封印は解かんぞ」
ギドラ「え・・・?」
カイ「何か見返りがあるんなら、話は別ですが・・・」
ギドラ「無い・・・」
283P「現状維持で」
カイ「そうですね・・・」
ギドラ「待て・・・」
283P「嫌だ」
カイ「僕たち、あの時大変だったのに・・・」
283P「何も無いはダメだろうが」
ギドラ「残念じゃったのぅ・・・」
ギドラ「あの『P』って奴には触れない方がいいんじゃねぇかww」
283P「でも、俺達が対峙してるギドラは先輩と因縁を持ってたよな・・・」
カイ「だとしたら、別の要因でPさんとの因縁があるのかもしれない・・・」
283P「それじゃ、帰りましょうか」
カイ「そうですね・・・」
ギドラ「封印・・・解け・・・」
283P「見返りは?」
ギドラ「無い・・・」
カイ「じゃあ、ダメですね・・・」
・・・
アナザーショッカー本拠地
ギドラ「P、俺はお前を許さない・・・」
ギドラ「お前さえ、居なければ・・・」
ギドラ「私は、私は・・・」








『藍羽家に取り入る事が出来た筈なんだ・・・!』
(部屋の片隅には若い頃のアサギが写真が1枚)
285 : 変態大人   2019/05/09 21:44:14 ID:cxeOrPJtJg
>>284
聖人ギドラ『随分と彼に恨みが有るみたいですね・・『私』』
ギドラ「貴様か・・・何用だ・・・」
聖人ギドラ『貴方も諦めればいいのでは?そうすれば自分に被害を被ることは無いはずだが?』
ギドラ「黙れ!!私は何としても復活を遂げるそれが『我ら』の本能だろ!!」
聖人ギドラ『確かに私達は復活を望んでいる。だが今はその時ではない・・・時が解決してくれる』
ギドラ「貴様は何をしている!!全ギドラの中で最も進化し最強の貴様が!!貴様が協力すればPなど直ぐに殺せるはずだ」
聖人ギドラ『確かに私は彼を上回るが今はその時ではない・・・私は今『英雄』を聖誕させる準備をしているのだ』
ギドラ「何!?『英雄』を生み出す準備・・・だと・・・」
聖人ギドラ『それでは今日も集会があるので此処まで。心に傷を負った者は多いのでね・・・』念話が切れる音葉
・・・
果穂「・・・ライドウォッチの数は12個・・・」
樹里「残りは何個あるんだ?」
夏葉「さぁ分からないわ?」
智代子「全部集めると何が有るのかな?おもちゃの缶詰が貰えるの?」
樹里「チョコボールかよ・・・」
凛世「検索が終わりました。残りのライドウォッチはこれだけです」
夏葉「龍騎、オーズ、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、ビルド・・・」
果穂「何が起こるのでしょうか?」
286 : ごしゅPさま   2019/05/09 23:16:41 ID:kcyosbSVdQ
>>285
夏葉「『金色の王』の誕生・・・?」
樹里「果穂が見た『王』と救世主が見た『王』」
智代子「そのどちらかになるのかな・・・?」
凛世「一つの線になりつつあった未来がまた分岐し始めている・・・」
果穂「え・・・?」
凛世「探偵様にお話をしたところ、この様に仰っていましたので・・・」
夏葉「一つの未来が・・・」
樹里「分岐している・・・」
智代子「私たちの『ミライ』も変わっていくのかな・・・?」
凛世「あまり、大それた事は言えませんが・・・」
夏葉「そういえば、探偵は・・・?」
凛世「探偵様は最高町のカイ先生のところに向かわれてるはずです・・・」
287 : Pしゃん   2019/05/09 23:40:47 ID:cxeOrPJtJg
>>286
283P「結局の所、俺達が会ったギドラと奴は同一人物であり別人って事が分かった」
カイ「まるでハリウッド映画の様な内容ですね」
283P「ん?これはセミナーか・・・」
カイ「先のデストルウィルス事件とシャニ市襲撃で家族や友人を無くした人達のカウンセリングしてるみたいですね」
283P「・・・最低限被害を抑えたけどアマゾンに襲われて喰われたり空中戦艦の砲撃で亡くなった人は居るからな・・・」
カイ「目の前で大切な人を亡くすのはトラウマになりますからね・・・」
283P「・・・(俺はあの夢を正夢にはしたくない・・・実の娘が世界を恐怖で支配したあの世界には)」
カイ「行きましょう」
283P「・・・あぁ」
・・・
聖人ギドラ「皆様は大切な人を失い心に傷を負いました・・・」
聖人ギドラ「目の前で化け物に喰われ・・・砲撃で消し飛ばされ・・・それは辛い物です」
聖人ギドラ「ですがそれを癒す方法はあります。献身の道が救いの道です」
聖人ギドラ「皆様は互いに助け合うのです。傷付きその痛みが分かる。だからこそ手を取り合い助け合うのです。そして祈るのです・・・」
聖人ギドラ「皆様に良き終焉が訪れる事を願い・・・」
288 : そなた   2019/05/10 00:49:53 ID:tDp4YUTIwU
>>287
283P「そういえば、救世主のミライちゃんとそれを唆したヤツが妙なんだ・・・」
カイ「妙だと言うのは・・・?」
283P「二人とも、『フィンガースナップ』を使ったらしいんだ・・・」
カイ「なっ・・・」
283P「流派の異なるカイさんはともかくとして、ニコラスから教わってきた俺達5人の中で『フィンガースナップ』を会得したのは結局P先輩だけなんだ・・・」
カイ「規模や威力は・・・?」
283P「先輩や果穂達曰く『煙幕程度』だっていう話らしいんだが・・・」
カイ「その気になれば、Pさん並に出来ると言わんばかりですね・・・」
283P「(夢の話は止めておこう・・・。まだ、その時じゃない・・・」
カイ「それでは、僕は駅ビルで買い物して帰るので・・・」
283P「分かりました。気を付けて・・・」
続く
289 : Pサマ   2019/05/10 00:50:08 ID:tDp4YUTIwU
>>288
P「前が見えねぇ・・・」
千鶴「また、分かりづらいネタを・・・」
モエギ「一晩、お世話になりました!」
アサギ「悪かったわね、P・・・」
P「いや、俺にも落ち度はあった。隠し事はしないもんだな・・・」
恵美「もう、居ないよね・・・?」ギロッ
P「居ないはずです・・・」
伊織「何で、そこ自信無さげなのよ・・・」
P「本人の前で言いたくは無いが、モエギがそうだったからな・・・」
アサギ「お父さんには大分、聞かれたけどね・・・」
P「センスイさんか・・・」
千鶴「元県知事『藍羽センスイ』、彼も未だに議会への影響力を残していますわね・・・」
P「まぁ、ちとせを評価してたのは意外だったがな・・・」
センスイ「本当であれば、君を私の後釜としたかったのだが・・・」
P「だから、その話は。えっ・・・!?」クルッ
センスイ「初めまして、藍羽センスイです」
『は、はぁ・・・』
アサギ「げ、何で居るのよ・・・」
センスイ「孫が帰ってきたんだ。迎えに行くのが筋ってもんだ・・・」
P「(センスイさんと俺の関係はやや複雑だ。283Pと桑山県議みたいに仲良しでは無いが、仲が悪いというでも無いのだが・・・」
290 : プロデューサーはん   2019/05/10 01:10:57 ID:r8DevVXBos
>>289
小梅「・・・」キョロキョロ
輝子「ど、どうしたんだろう小梅ちゃん・・・」
幸子「ここ最近妙に周りをキョロキョロしてるんですよね?」
乃々「な、何かあったんですか・・?」
美玲「なぁ小梅何か悩み事か?悩んでるならウチらが相談に乗るぞ?」
まゆ「そうですよ小梅ちゃん」
小梅「う、うん。あのね・・・ここ最近・・あの子が見当たらないんだ・・」
幸子「うえっ!?」
輝子「あ・・あの子って・・・あの子・・だ、だよな?」
乃々「ひぃ~」
小梅「うん。あの子だよ」
美玲「ゆっ幽霊がきっききき消えるなんて・・ああああ有るのか!?!?!」
まゆ「」チーン
小梅「あの子は成仏してないよ・・・感じるんだよ。でも姿が見えない・・・」
輝子「フヒッな、なら・・あそこだな・・・」
幸子「オ、オカルト・・専門の解決屋・・・『大天空寺』ですか・・・」
乃々「もりくぼは種族的にお寺がむり~」
291 : Pチャン   2019/05/10 01:59:56 ID:tDp4YUTIwU
>>290
琴葉「あれ、P先生。ガーゼしてますね・・・?」
P「愛ある拳は防げないんだよ・・・」
律子「11人目の次女が発覚しましたもんねー」ジトー
琴葉「11人目の次女・・・!?」
可憐「今度は何方との・・・?」
P「副市長・・・」
律子「へ・・・、アサギなの!?」
琴葉「アサギさんと・・・」
あずさ「あらあら・・・」
紬「何を慌てているのですか・・・?」
可憐「副市長に娘さんが居るのは存じ上げていましたが・・・」
美咲「その相手がP先生だなんて・・・」
紬「ちゃんと、紹介しないからこんな事になるんですよ。P兄ちゃん・・・」
律子「まるで知ってたかのような・・・」
紬「一度、紹介されましたので・・・」プクー
『えっ・・・、えーっ!?』
292 : EL変態   2019/05/10 08:57:07 ID:Sy5dtpkCp6
>>291
琴葉「ハァそれで顔にガーゼですか」
律子「本当に困った物ですね」
紬「何時か命を失いますよ・・・」
P「俺だって気を付けてるんだがな・・・」
茜「にゃはは!Pちゃんは本当に面白いよね~」
順二郎「君、此処でリタイアは止してくれよ?」
P「校長・・・縁起でもない事言わんで下さい」
順二郎「詩花君に手を出してたらきっと黒井が怒るか気を付けるんだよ」ボソボソ
P「わかってます」ボソボソ
あずさ「うーん」
可憐「あずささんどうかしたんですか?」
あずさ「何だか、皆が羨ましく思っちゃって」
琴葉「誰もが思ってることです」
293 : 監督   2019/05/10 12:56:00 ID:cO/Zj4ar82
>>292
P「(ま、こんなキズ。治そうと思えば、いつでも治せるんだが・・・」
P「(それにしても、育の分まで俺にお鉢が回ってくんのがなぁ・・・」
P「(アイツのキモチには気付いていたが、そん頃は千鶴やアサギの事で手一杯だったしな・・・」
モエギ「失礼しまーす」ガララッ
P「モエギ、何しに・・・?」
モエギ「今日から、でれ高に通う事になったのですが、母からは・・・?」
P「聞いてないな。何で言わないんだが・・・」
モエギ「多分、忘れてるだけかと・・・」
琴葉「あの娘がモエギちゃん・・・」
律子「若い頃のアサギにそっくりね・・・」
あずさ「本当、うふふ・・・」
・・・
海美「先生どうしたの、そのガーゼ・・・」
P「戒めみたいなものだよ・・・」
詩花「戒め・・・?」
奈緒「モエギちゃんの事やろうなぁ・・・」
響「確か、副市長の娘さんで・・・」
ジュリア「同時にPセンの11人目の次女だとか・・・」ボローン
P「まぁ、妻達からはシバかれたんだが・・・」
モエギ「でも、その割にはアザが・・・」
P「これな、抜けようとする度に・・・」
紗代子『まだ終わってないでしょ、お父さん?(バレーボールを叩き込む音葉』
P「で、引き戻されてる内に・・・」
紗代子「ちょっと、それは誤解が過ぎるよ!」ビシッ
P「違ってないだろうが!」シャーッ
紗代子「いいや、誤解が過ぎてる!」
奈緒「はいはい、親子ケンカはそこまでやで」
海美「折角、モエギちゃんが入部してくれるんだから・・・!」
モエギ「よ、よろしくお願いします!」ペコリ
294 : プロデューサー   2019/05/10 13:10:02 ID:MFIcM//Vo2
>>293
タク「Pのやつこれで11人目の娘が見つかったってよ」
ちひろ「P先生はゼウスか何かなんですか?」
ヨナ「本人も知らない所で血族が増えてるんだから正しくゼウスだよ」
奏「神話では最低な色欲魔だけど。真実は権力の利用なのよね」
美嘉「何かもう・・・知らない所で子供作ってそう・・・」
タケ「流石にこれ以上は増えないと信じたいです・・・多分」
愛梨「自信が無いですね~」
タク「アイツはガキの頃からモテたが戦闘術の副作用で上から下までモテるようになったからな・・」
ヨナ「そう考えると俺達幸運だよな・・・」
タケ「一応私とヨナさんは入籍して落ち着いてますからね」
タク「・・・俺もそろそろ考えないと知らない所でガキ生まれるかも知れないな・・・」
ちひろ「そうなったらなったで面白いですけどね~」ケラケラ
周子「ちひろさんは鬼やね~」ケラケラ
フレデリカ「違うよ~悪魔だよ~」ケラケラ
ちひろ「二人共減給ですね~」
二人共「そんな~(´・ω・`)」
菜々「余計なこと言うから・・・」
比奈「口は禍の元っスね~」
295 : Pはん   2019/05/10 16:39:04 ID:cO/Zj4ar82
>>294
P「紗代子とジュリアは最後の年になる・・・」
紗代子「そうか・・・」
ジュリア「そうだな・・・」
P「(まぁ、ジュリアは行き掛かり上、入ってもらったようなもんだが・・・」
P「一連のデストルウィルス騒ぎで愛増県全体が閉め出しを受けるかもしれない。悔いは残るかもしれないが、やらずに後悔だけはしてほしくないと俺は思っている・・・」
・・・
その日の夜更け
P「なんだよ、琴葉。話って・・・」
琴葉「見て、Pくん。貴方と私の子供達よ・・・!」
P「え、ちょっと、待て。情報が追い付かない・・・」
琴葉「ちゃんと認知もしてくれたじゃない!」
P「また、酔わされたのか・・・。ちょっと待て、『子供達』って言ったか?」
琴葉「そう、双子の女の子よ!」
娘「バブー・・・」
娘「キャッキャッ」
P「また、娘が増えるのか・・・」
琴葉「名前も決めたわ、『ユ、ナ』と『レ、ナ』よ・・・」
・・・
P「って、それ麗奈と被ってるから!」ガバッ
恵美「どうしたの、P。まだ、夜中の3時だよ・・・」ムニャムニャ
P「あ、悪い。嫌な夢でも見たみたいだな・・・」
恵美「そのガーゼ、もういいんじゃない?」ムニャムニャ
P「これは俺なりの反省の意思表示だよ・・・」
恵美「だって、治そうと思えば、いつでも治せるんでしょ?」
P「それはそうなんだが・・・」
恵美「それよりさ、Pの寝言に『琴葉』が含まれてた件を問いただしたいなぁ・・・」
P「あの、恵美さん。今、夜中の3時・・・」

※夢の内容についてはこれから書いていきます
296 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/10 18:19:33 ID:3m/8UCcj0E
>>295
ちとせ「・・・私よ。何か用かしら?」
千夜「(お嬢様のあの顔は・・・成程『かの者』ですか)」
ちとせ「はいはい・・・それじゃあまたね。千夜ちゃん」
千夜「何で御座いましょうかお嬢様」
ちとせ「吸血鬼の第一真祖としてあの二人を呼びます。ダクバが現れた以上他の『怪物』が現れない保証は無いわ」
千夜「分りました。来賓として迎え入れます。『第二真祖』と『第三真祖』のお二人ですね」
ちとせ「あぁ~もう!!タダでさえ面倒くさい状況なのにもっと面倒くさい奴が来るなんて!!」
千夜「ご愁傷様ですお嬢様」
ちとせ「ホントよ・・・・泣きたくなった」
・・・
咲耶「凛聞こえるかい?」
凛『何か用?』
咲耶「近い内に私の父が此処に来るらしい・・・」
凛『待って・・・族長が来るの?』
咲耶「・・・うん。君達の御父上を護衛に付けてね」
凛『・・・・うぁ~』
咲耶「・・・そう言う訳だよ。覚悟する事だね・・・」
凛『・・・ありがとう。伝えてくれて』ブチン
咲耶「・・・忙しくなるねコレは・・」
297 : お兄ちゃん   2019/05/10 19:07:20 ID:cO/Zj4ar82
>>296
P「しっかし、何だったんだ。あの夢は・・・」
P「(そら、琴葉とした事が無い訳じゃないが・・・」
P「(ただ、高齢出産になるんじゃねぇか。正夢になるんだとしたら・・・」
P「(止めよう。これ以上考えると、現実のものになるかもしれんし・・・」
・・・
「琴葉さぁ~ん♪」
琴葉「珍しいね、未来ちゃん。こんなとこで・・・」
「うん、だって・・・」
ミライ「今の私には『デストレイピア』が必要だから・・・」
琴葉「貴女っ・・・」
ミライ「ごめんね、琴葉さん・・・」ジャキッ
琴葉「どうすれば・・・!」
・・・
???「着いたね、パパとママが一つになる前の『過去』に!」
???「あまり、はしゃがないの。私たちの『目的』、忘れた訳じゃないでしょ。『レイナ』」
レイナ「相変わらず、おカタいなぁ。『ユキナ』は・・・」
ユキナ「行くわよ、そろそろ。母さんが危ないはず・・・」ジャキッ
レイナ「そうだね。デストレイピアもママも奪わせないよ・・・!」ジャキッ
298 : do変態   2019/05/10 19:39:32 ID:3m/8UCcj0E
>>297
ちとせ「少しいいかしらP・・・」
P「何だよちとせ改まって?」
ちとせ「実はね・・・近い期日に他の国を治める吸血鬼が来るのよ・・・」
P「それで何か俺に関係が有るのか?」
千夜「分らない奴ですねお前は・・・形なりにもお前は吸血鬼の王だ」
ちとせ「あの馬鹿たちはそれを見せろって言ってくるのよ・・・」
P「つまり自分達の王を一目見せろってっか・・・」
ちとせ「あいつら・・・私が惚れた奴を見て茶化す気よ・・・」
千夜「・・・彼らは相当暇人ですからね・・・」
ちとせ「ホント!!腹立つ!!」
P「・・・大変なんだな」
ちとせ「私が国持ってない事でも茶化すのよ!!」
P「国持ってるのが可笑しいからな・・・」
299 : プロヴァンスの風   2019/05/10 19:59:40 ID:cLsxDpeh9Y
>>298
P「まぁ、元が人間で後天的な吸血鬼だからな・・・」
ちとせ「それでも、私たちには大切なヒトよ・・・」
P「そう言ってもらうのは光栄なんだが・・・」
千夜「どうした・・・?」
P「悪い、幼なじみもピンチみたいだ・・・」
ちとせ「行ってらっしゃい」ヒラヒラ
千夜「全く、お前って奴は・・・」
P「埋め合わせはいずれするさ・・・」
・・・
琴葉「ぐっ・・・」
ミライ「いい加減、『それ』を渡してください。死にたいんですか!?」
琴葉「貴女の目的は分からないけど、『これ』だけは渡せない。『あの人』と私の絆なんだから!」
レイナ「はい、ストップ!」ジャキッ
ユキナ「救世主さんでしたね、そろそろ退いてもらえませんか・・・?」
琴葉「貴女たちは・・・?」
ミライ「誰かなのも重要ですが、貴女たちの『それ』・・・」







『デストレイピアじゃないですかっ!』
300 : 番長さん   2019/05/10 20:13:29 ID:3m/8UCcj0E
>>299
『引きたまえ我が救世主・・・』
ミライ「何故ですか!?目の前に『デストレイピア』があるのに!!」
『彼女たちはイレギュラーだ・・・」
ミライ「くっ・・・」消える音葉
レイナ「待ちなさい終焉教の教祖!!」
『・・・君達は未来から来た者だね・・・』
ユキナ「直ぐに気付いた!!」
『最早動き出した針は止められないよ。君達を送り出した至高の魔術師に伝えるんだね』
レイナ「何!!」
『幾ら未来を覗こうが・・・未来は変えられないよ・・・』
・・・
次元の狭間
大人美穂【成らば抗うまでです。アガモットの眼で貴方を倒す未来は絶対にある】
301 : 箱デューサー   2019/05/10 20:41:31 ID:cO/Zj4ar82
>>300
P「琴葉!」
琴葉「Pくん!」
P「嫌な予感がしたから、急いで来たんだが・・・」
琴葉「私なら、大丈夫だよ・・・」
レイナ「(げっ・・・」
ユキナ「(このまま、静かに去りましょう・・・」
琴葉「あ、待って!」
P「この娘たちは・・・?」
琴葉「私を助けてくれたんだけど・・・」
レイナ「あはは・・・」
ユキナ「いえ、私たちは『当たり前』の事をしただけなので・・・」
琴葉「あの、お礼をさせてほしいのだけれど・・・」
レイナ「い、いや。あっしたちは旅烏。あっちこっちへ行く風来坊なもんで・・・」
ユキナ「(適当言わないで!」
琴葉「後、少しだけ聞きたい事もあるの・・・」
P「落ち着け琴葉。ごめんな、昔からこうなんだ・・・」
ユキナ・レイナ「(うん、知ってる・・・」
琴葉「良かったら、名前も教えてほしいな」
ユキナ「私は『中田ユキ』、こっちは双子の妹の(目配せをする音葉」
レイナ「『中田レイ』です!」







P「(あ、この娘たち。俺と琴葉が結ばれた未来から来たんだ。そのルートは出来上がってたんだ・・・」
302 : P様   2019/05/10 21:11:12 ID:3m/8UCcj0E
>>301
??「何故君達と同じ飛行機なのかね蝙蝠」
????「偶々」
??「ふざけるな!どうせ嫌がらせか何かだろ!!第三真祖!!」
凛パパ「族長気持ちは分るが落ち着いてくれ」
乃々パパ「この飛行機墜落しないよな?」
輝子パパ「まさか第三真祖が居るとは・・・」
美玲パパ「あぁ~これは一波乱ありそうだ・・・」
・・・
アメリカ大統領「これを我が国に私君は何を望むのかね?」
GD「なぁ~に私を除け者にした罰を与える為だ。ポストなど要らん。正し世界最強の軍事国家になってくれよ?」
大統領「言われるまでもない。我が国家は先の巨獣事件で国力が低下している。それを覆す為には悪魔とも契約する」
GD「ならば私は最悪の武器を作ろう。私の偉大な頭脳によってこの国は世界で最も恐ろしい武装要塞国家に生まれ変わるのだ!」
・・・
咲耶「・・・と言う訳だ」
恋鐘「咲耶のパパが来賓するとね!」
結華「さくやんのパパってどんな人?」
摩美々「きっと厳つい感じの人ですよ~」
霧子「」つつつつつ
咲耶「何と言ったらいいか・・・難しいね」
303 : せんせぇ   2019/05/10 21:38:42 ID:cO/Zj4ar82
>>302
駅前の飲食店
琴葉「あ、ちょっとお手洗いに・・・」
(数秒後)
P「よし、色々と聞きたいことがある」
レイナ「あり、もう気付いちゃった?」
ユキナ「流石ですね、我が父でありながらここまで鋭いとは・・・」
P「琴葉がお前達を抱っこしてる夢を見てな・・・」
ユキナ「それなんですか・・・」
レイナ「夢じゃないんだよね・・・」
P「は・・・?」
ユキナ「認識してもらう為に、私達を送り込んだ魔術師が見せた未来です・・・」
P「避けられないのか・・・?」
レイナ「無理だね。ママのバイタリティーさはパパがよく知ってると思うけど・・・」
P「アイツ、今年42だぞ・・・」
ユキナ「母さんはハルシュタインに精神操作を受けてた影響で実年齢以外は9歳ほど若返ってる筈です・・・」
P「そういや、そうだったな・・・」
レイナ「今の内に恵美さんたちにゲロった方が・・・」
P「今度こそ、滅んでしまうかもしれない・・・」
ユキナ「大丈夫ですよ。しぶとく生き延びてたみたいですし・・・」
P「そうか、フルボッコは約束された未来なのか・・・」ズーン
304 : あなた様   2019/05/10 21:58:35 ID:3m/8UCcj0E
>>303
P「一応聞きたい・・・俺の子供って何人居るんだ・・・」
レイナ「えっと・・・・」
ユキナ「・・・その・・まるでゼウスの如く・・・ポコジャガ・・・」
レイナ「知っている中では・・・あずささん、律子さん、雪歩さん、響さん、貴音さん、美希さん、千早さん、春香さんとの間に子供が出来たの・・」
P「・・・・俺って未来の世界でちゃんと五体満足で生きてるのが不思議だよ・・・」
ユキナ「杏先生が言ってましたよ」
未来杏『アイツもう去勢した方が良いんじゃなね?』
未来きらり『杏ちゃ~ん!?何言ってるかにぃ!?』
P「杏がそんなこと言ったのかよ・・・」
レイナ「その後、恵美さんが本当に去勢しようと動いてたから・・・」
P「待って本当に実行してるの!?」
ユキナ「千鶴さんと伊織さんが必死になって止めに入ってました・・・」
P「泣きたいよ全く・・・・」
レイナ「光さんや麗奈さんが生きてたらきっと同じ事言ってたね・・・」
ユキナ「・・・そうだね」
305 : ボス   2019/05/10 22:59:11 ID:Y9gJNbr4Kw
>>304
レイナ「ちょっと、ユキ・・・!」
ユキナ「あっ・・・」
P「そうか、俺はもうそんな運命なんだな・・・」
ユキナ「聞いてないみたい・・・?」
レイナ「いや、分かんないよ。この人の事だから・・・」
琴葉「お待たせ。どうしたの、Pくん?」
P「あ、いや。何でもないよ、うん・・・」
琴葉「そう・・・?」
・・・
小梅「ありがとう、涼さん・・・」
涼「まぁ、急な用じゃ仕方ないよな・・・」
幸子「ここが『大天空寺』・・・」
まゆ「正確には『不可思議現象研究所』という所らしいですね・・・」
小梅「『あの子』、見つかるといいなぁ・・・」
・・・
283P「なっ、あの親父が来るのか・・・」
千雪「最初に県庁に向かうみたい・・・」
283P「てか、黒埼は第一真祖だったのか・・・」
・・・
P「(あの二人は必死に隠そうとしていたが・・・」
P「(俺は聞き逃さなかった・・・」
P「(光と麗奈は大切な仲間だ・・・」







『だからそこ、失わない「未来」にしないとな・・・!』
306 : 兄ちゃん   2019/05/10 23:33:56 ID:Sy5dtpkCp6
>>305
ユキナ「平和だね」
レイナ「あの世界に比べたら何処も平和よ」
・・・
ユキナ「ユウ!しっかりして!」
ユウ「ゲホォ!姉ちゃん!逃げて・・・」
レイナ「置いていけるわけないでしょ!」
麗奈「あんた達は退きな!あたしらがあいつを止める!」
光「勝利の法則は決まってないけどね!」
レイナ「麗奈さん!光さん!」
樹里「もう止めろ!何の為にこんなことしてるんだ果穂!」
オーマジオウ「解らないか?私は世界を救っているのだよ樹里」
夏葉「この虐殺が世界を救う行為だって言うの!ふざけないで!」殴る音葉
オーマジオウ「甘い。その程度では私は倒せんぞ夏葉」
凛世「ではこれで」イノチ!ダイカイガン!ヨロコビストリーム!
オーマジオウ「片手で撃った技など傷も付けられんな」
紗南「凛!合わせろ!」キメワザ!
凛「言われるまでもないよ!」アーウィクニング!
凛&紗南「ハァアアアアア!」
オーマジオウ「ハァ!」
紗南「ぐわぁ!」
凛「あぐぅ!」
卯月「負けられないんです!先に倒れた春香さん、紗代子ちゃん、未央ちゃん、真乃ちゃん達の分まで」
オーマジオウ「悲しいな。嘗ての同士達よ。私の覇道を阻むのであるのなら。致し方ない!」ガンドレッドを出す音葉
光「逃げろ!レイナ!ユキナ!ユウ!」三人を飛ばす音葉
オーマジオウ「さらばだ!」フィンガースナップをする音葉
レイナ「光さん!」
ユキナ「そんな・・・」
次々に消滅するヒーロー達
美穂「逃げるよ!みんなの犠牲を無駄にしないで!」ゲートを開く音葉
レイナ「うぁああああああ!」
・・・
レイナ「私達の使命は果穂さんをオーマジオウにさせないようにすること」
ユキナ「そして終焉教の教祖の正体暴く事」
307 : P君   2019/05/11 02:26:02 ID:7WKkJwAah2
>>306
琴葉「それじゃ、またね」フリフリ
ユキナ「はい!」ペコリ
レイナ「気を付けてー」フリフリ
琴葉「Pくんもありがとう、じゃ」フリフリ
P「おう」フリフリ
・・・
P「お前ら、泊まる宛は・・・」
ユキナ・レイナ「(Pを指差す音葉」
P「ダメだ、ゲストルーム以外で泊めておけるとこが無い・・・」
レイナ「それじゃ、野宿してろってのぉ!?」
ユキナ「それはあんまりです!」
P「しゃーない・・・」
・・・
とあるマンション
レイナ「KITAKAMI・・・?」
ユキナ「あの、ここは・・・?」
P「結婚するまで住んでたとこだよ。今は男連中で集まって二次会とかやる時に使ったり、時々来て掃除してるくらいだな・・・」
レイナ「つまり、隠れ家?」
P「まぁ、そう思ってもらってもいいな」
ユキナ「ここに住めと・・・?」
P「ちゃんと片付けしてくれるんであれば。まぁ、時々様子を見には来るけどな・・・」
レイナ「でも、あたしたち15になる年だからさぁ」
ユキナ「ずっと、ここに居るのも・・・」
P「学校なら、心配ない」
悠利「何なんだ。急に呼び出して・・・」
P「悪いな、ちょっと協力してほしい事が・・・」
・・・
悠利「節操無しもここまで来ると笑いしか出てこないわ。まさか、田中との間の子なんてな・・・」
ユキナ「母を知っているんですか・・・?」
悠利「聞いてないのか、俺もハルシュタインに誘われたクチだよ」
レイナ「ほぇー・・・」
P「ユキナとレイナの保護者代わりとして、学校に通えるにしてほしいんだ・・・」
悠利「そんくらいだったら、構わんが・・・」
P「助かるよ・・・」
(こうして、Pは13人の娘を持つ父親になった←)
308 : P君   2019/05/11 06:14:35 ID:6HDlr9HQOg
>>307
レイナ「それと言い忘れてた」
P「何がだ?」
ユキナ「終焉教には気を付けてください」
P「終焉教?」
悠利「ここ最近不幸な事件が多くなって教会でも手を喘ぐ状況で台頭し始めた宗教団体だ」
P「どんな宗教団体なんだ?」
レイナ「表向きは献身を行い人々を支え合うと言う集団」
ユキナ「でも実態は良く分かってないんです。教祖がキナ臭い以外閉鎖的何ですが」
悠利「怪しいな」
P「気を付けておく」
・・・
P「ただいま」
恵美「お帰り~お客さん来てるよ」
ちとせ「ハロー」
P「なんだちとせ?」
ちとせ「明後日に第三真祖がこの街に来るよ」
P「早いな」
ちとせ「ワーウルフの族長と一緒だけどね」
P「飛行機大丈夫かそれ?」
309 : せんせぇ   2019/05/11 13:54:44 ID:txpLoKBWHk
>>308
P「ワーウルフって事は・・・」
ちとせ「ご明察、白瀬咲耶の父親よ」
P「283P、大丈夫かなぁ・・・」
ちとせ「貴方に比べたら、まだ健全よ・・・」
千夜「そうだな・・・」
恵美「ところでP・・・」ゴゴゴ
P 「な、なんだよ・・・」
恵美「このマンション、まだ持ってたんだ・・・(ユキナ、レイナと入っていった所の写真をテーブルの上に差し出す音葉」
P「げ・・・」
ちとせ「この娘たち、見た感中学生ぽいけど・・・」
P「中学生ぽいというよりかは中学生だ・・・」
千夜「お前・・・」
P「違う、そういうんじゃない。あぁ、もう正直に話すぞ。未来からきた俺と琴葉の娘らしい・・・」
恵美「またか!」
P「どうやら、そうなるみたいだ。こないだの『寝言』は確定した『未来』のビジョンらしい・・・」アタマカカエ
恵美「でも、琴葉って今年・・・」
P「実年齢以外は9つ若返ってるだろ?」
恵美「更に2人・・・」
ちとせ「そのビジョンに私たちは含まれているのかしら・・・」
千夜「そこのところはどうなんだ?」
P「いや、大丈夫みたいだぞ・・・」
恵美「ダウト。その二人呼んで、分かる範囲で話してもらおうか・・・」
310 : ハニー   2019/05/11 15:37:15 ID:u9csw1R.Dg
>>309
レイナ「まさか恵美さんに直ぐバレるなんて・・・」
ユキナ「未来でも監視ですぐに駆け付けた位ですから・・・」
P「すまんな・・・ウチの奥さんまるでギリシャ神話のヘラだから・・・」
レイナ「その報復の矛先が他の女性じゃなくてお父さんに向くのが救いかな?」
P「俺は溜ったもんじゃないがな・・・」
恵美「来たね。その子が琴葉の子供だね!」
伊織「ホントアンタは・・・」
千鶴「アサギだけでも驚きですのに・・・」
紗代子「私って何に妹が居るんだろ・・・」
亜利沙「今の所はこれで何人ですか?」
未来「うわぁ~家族が増えたね」
Wやよい「やったねお姉ちゃん!」
P「おい、やめろ」
レイナ「・・・変わらないな姉さん達は・・・」
ユキナ「・・・紗代子お姉ちゃん・・」
ちとせ「」ウズウズ
千夜「落ち着いて下さいお嬢様」
311 : P君   2019/05/11 16:33:17 ID:txpLoKBWHk
>>310
ちとせ「かわぁいーっ、お姉さんと一緒に住まない?」ギュッ
ユキナ「ちょっ、苦しっ・・・」
千夜「あぁ、お嬢様・・・」
レイナ「苦しいって、ちとせおばさん!」
ちとせ「おばっ・・・」
ユキナ「ちょっと、レイナ!」
恵美「(そうか、未来だと・・・」
千鶴「ちとせさん達は・・・」
伊織「ま、そうなるわよね・・・」
ちとせ「」チーン
・・・
恵美「春香に千早、美希に貴音・・・」
千鶴「加えて、雪歩に響、律子にあずさまで」
伊織「そんでもって、光に泉とそこの主従コンビ・・・」
ちとせ「そうか、未来だともう・・・」ズーン
千夜「お嬢様、お気を確かに・・・」
ユキナ「一つ、お願いがあります」
レイナ「私達がママの子だっていうのは、本人には内緒にしてほしいの・・・」
恵美「え、どうして?」
P「未来の事を知る人間が増えれば、それだけ歴史が変わる可能性もある・・・」
千鶴「事と場合によっては・・・」
伊織「これから生まれる予定の子たちは消えてしまうわ・・・」
紗代子「そうだよね・・・」
P「二人は悠利さんの遠戚という事で『みり中』に編入させる」
ちとせ「私たちは今、聞いてしまったけど・・・」
千夜「まぁ、分かりきってた事です。恵美を出し抜くのは容易では無いので・・・」
P「あはは・・・」
312 : プロデューサーはん   2019/05/11 16:56:16 ID:u9csw1R.Dg
>>311
大天空寺
御成「ようこそ!『不可思議現象研究所』へ!!」
涼「凄いテンション高い坊さんだな・・・」
小梅「ツルツル・・・」
幸子「まるで千佳ちゃんのお父さんみたいですね・・・」
輝子「きょ、今日来た理由なんだけど・・・」
御成「皆まで言わなくても分っております!!ゴーストの仕業ですね!!」
涼「駄目だ話聞いてねぇ・・・」
歌鈴「ひやぁああああ!!」お盆が飛んでくる音葉
御成「ぬあぁあああ!!」直撃する音葉
歌鈴「あわわわわ!!御成さんにぶつけてしまいました!!」
幸子「あれ?歌鈴さんが何でお寺に居るんですか?神社ですよね?」
歌鈴「ここの元住職さんと私の父は知り合いでその好で手伝いをしてるんです・・・」
涼「・・・この様子なら前途多難だな・・」
歌鈴「それで今日はどんな要件ですか?」
小梅「う、うん・・あのね・・『あの子』が居なくなったの・・」
歌鈴「うえぇ!?あの子ってあの子ですよね・・・・」
小梅「う、うん・・あの子だよ・・?」
御成「幽霊が行方不明!!これはゴーストの仕業に違いませんぞ!!タケル殿ーーー!!!」
タケル「何?御成どうかした?」
幸子「この人が『寺生まれのTさん』」
輝子「『ゴーストハンター』」
涼「天空寺タケルか」
313 : Pはん   2019/05/11 17:24:35 ID:cRL3Ez/AsY
>>312
283P「あの親父さん、明日には県庁入りか・・・」
咲耶「そんなに緊張しなくても・・・」
283P「緊張してるんじゃない。面倒臭いんだ・・・」
咲耶「すまないね。私たちは長命の種族だから・・・」
283P「何も、こんな時に来なくても・・・」
咲耶「こんな時だからじゃないかな・・・」
283P「え?」
咲耶「黒埼ちとせだけでは対処しきれなくなったからという判断だとしたら・・・」
283P「キナ臭い話だけは勘弁なんだけどな・・・」
咲耶「それだけの実力者が一同に介するんだ。多少は覚悟しておいてほしい・・・」
283P「そういえば、親父さんと会うのは・・・」
咲耶「大分、久しいね。元は私がはぐれたという話から始まる訳で・・・」
283P「いつ聞いても、『んなアホ』な話だけどな・・・」
咲耶「ふふ、あんまり言い過ぎ無いでくれ、『寝かせたくなくなる』からね・・・」
283P「アッ,ハイ」
314 : お兄ちゃん   2019/05/11 17:40:44 ID:u9csw1R.Dg
>>313
アナザーゴースト「・・・・」
Gシャドウ「お前の任務は至って簡単だ。明日県庁で行われる秘密会談を破壊しろ」
Aゴースト「・・・」コクン
Gシャドウ「奴らは実力なら世界でも五指にはいるがお前の能力なら問題なかろう?」
Aゴースト「・・・」コクン
Gシャドウ「では行け!!」
・・・
ちとせ「千夜ちゃん。後の事はやっておくから」
千夜「分りましたお嬢様。私は給仕室でお茶の準備をしておきます」
ちとせ「ありがと~♪」
千夜「(・・・あぁは言っているがお嬢様は気を張り詰めている」
千夜「(当然だ。この会談は政府に業とリークした情報だ。奴らのシンパを引き摺り出す為の」
千夜「(何としてもこの作戦を成功させなくては・・・」
千夜「失礼しますお嬢様。お茶が出来上がりました。・・・お嬢様?」部屋に入る音葉
ちとせ「・・・」床に倒れて居る音葉
千夜「お嬢様!?確りしてください!!お嬢様!!」
Aゴースト「・・・」壁から抜け出て行く音葉
315 : 下僕   2019/05/11 21:11:26 ID:6HDlr9HQOg
>>314
千夜『聞こえるかお前!』
P「何だよ帰って早々電話とか、寂しくなったのか?」
千夜『バカやってる場合か!お嬢様が何者かに襲われた!』
P「何!?会談は明日だろ!?」
千夜『先手を打たれた!私が目を離したばかりに!』
P「それでちとせの容態はどうなんだ?」
千夜『わからん。医者に話では体の何処にも異常は無いのに意識だけ失っていると言う話だ!』
P「意識だけ失っている?魂が無い状態?」
千夜『まさか!アナザーか!』
P「多分そうだろうな。魂は幽霊見たいな物だからな。それを操れる奴は・・・」
千夜『アナザーゴースト!』
P「霊体が相手はヤりづらいな。まず気配がない」
千夜『奴は明日の会談も襲撃するだろ!頼む警護に着いてくれないか!お前以外に頼めるのは居ないんです!』
P「わかった。千夜。お前も明日のために休んでおけよ」
千夜『お前に言われるまでもありません』
316 : Pたん   2019/05/11 22:33:50 ID:tWKrspnOjA
>>315
恵美「P、今のって・・・」
P「千夜だ。ちとせが襲われた上に意識が無いのダブルコンボだ・・・」
千鶴「明日の会談はどうなさるんですの?」
P「そりゃ、県庁から誰かが・・・」prr
P「誰だ・・・」
『藍羽センスイ』
P「げっ・・・」
伊織「出ないの?」
P「嫌な予感しかしねぇ・・・」
光「逃げられるものじゃないと思うぞ・・・」
晶葉『観念して、さっさと出るんだな・・・』
P「味方がいねぇ。はい・・・」
センスイ『私だ。黒埼の嬢ちゃんの件は』
P「聞きましたよ。今しがた、千夜から警護に入ってくれと」
センスイ『警護なら、もっと腕の良い奴を雇う。君には黒埼の嬢ちゃんの代わりに愛増県を代表して、会談に出てもらう
P「アンタじゃ、ダメなのか?」
センスイ『俺はもう政局から引いた身だ。元々、オブザーバーとして出る予定だったがな・・・』
P「だったら、アサギでも・・・」
センスイ『いいから出ろ』
P「うっ・・・」
センスイ『あんだけ暴れといて、いざとなったら引っ込むなんてのは無能な奴のやる事だ。私はお前に期待しているんだ・・・』
恵美「P、ここまで言われたら」
千鶴「出るしかありませんわね・・・」
伊織「うだうだ言うのは、アンタらしくないわよ」
P「分かったよ、出るよ」
センスイ『んじゃ、明日。スミレと一緒に迎えに来るからな』ピッ
恵美「スミレ・・・?」
P「センスイの奥さんだ。元々は運転手だったみたいだが・・・」
千鶴「アサギの実母は大分、前に亡くなっていますの・・・」
伊織「まぁ、いいんじゃない。こういう場に出て、ナンボじゃないの」
P「(にしても、アナザーゴーストはどうするつもりだ・・・?」
317 : Pーさん   2019/05/11 22:42:06 ID:6HDlr9HQOg
>>316
翌朝県庁
千夜「お前が愛増県代表だと?」
P「センスイさんから出ろって脅された」
千夜「つくならもう少しましな嘘をつくんですね」
P「いや、本当だって!」
千夜「まぁ良いでしょう。今回の会談は異形種のボスクラスと国家安全保障委員会のメンバーが来る」
P「成る程VIPクラスが勢揃いだな」
千夜「お嬢様は今回の会談でアナザーショッカーのシンパ及び幹部を炙り出す気だった」
P「それが先手を打たれたと」
千夜「恐らく国家安全保障委員会の理事「天王路博史」彼が怪しいと踏んでいる」
P「大物だな」
千夜「下手な手を打たないでくださいよ?」
318 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/12 00:50:13 ID:F2hidiCl0I
>>317
P「(にしても、誰を呼んだんだが・・・」
・・・
283P「何で、俺が・・・」
咲耶「父さんたっての希望でね。一度、挨拶がしたいと・・・」
283P「マジか・・・」
咲耶「そこまで身構えなくても大丈夫さ。いつも通りの貴方が素敵なんだから」
283P「咲耶・・・」
恋鐘「かぁーっ!」
283P「うわっ!」
咲耶「どうしたんだい、恋鐘?」
恋鐘「卑しかー・・・」
摩美々「いちゃいちゃするだけなら、帰ってもいいんですよー。摩美々と一緒にー」
結華「いや、帰っちゃダメだって!」
咲耶「おや、霧子は・・・」
恋鐘「霧子は探偵んとこで留守番ったい」
摩美々「今日、ここに居るのは私達だけですよー」
結華「まぁ、きりりんはね無理させられないからね・・・」
283P「まぁ、先輩が黒埼知事の代役って話なのがなぁ・・・」
タク「んでもって、その代役が俺らだもんなぁ」
283P「えっ、タク先輩・・・?」
ヨナ「俺らも居るよ」
タケ「皆さん、お疲れ様です」ペコリ
283P「それに・・・」
ノブヒコ「おう・・・」
283P「ゆーこさんに相当絞られたみたいっすね・・・」
ノブヒコ「まぁな・・・」
283P「で、首尾はどうですか・・・?」
ノブヒコ「『レーザーブレード』だろ、まだまだ大変だよ。このじゃじゃ馬はな・・・」
319 : 監督   2019/05/12 04:19:07 ID:mMOLgHs7Nk
>>318
次狼「待ってたぞ咲耶、探偵の小僧」
咲耶「久し振りだね父さん」
283P「はじめまして・・・」
次狼「辛気臭い顔をするな」
283P「(無理だって・・・革ジャンにグラサンってどう見てもヤクザだもん)」
恋鐘「あわわわわわ・・・・組の人ばい!」
結華「あ、あれがさくやんのパパさん・・・滅茶苦茶怖い!」
摩美々「2~3人殺ってる顔ですね~」
283P「失礼だぞお前ら・・・この人はワーウルフ族の族長なんだぞ」
次狼「気にするな。それと探偵の小僧」
283P「はい!」
次狼「会談まで時間がある。お前と個人的に話がしたい。向かいのカフェで良いな?」
283P「ふぁ!?」
咲耶「父さん!?」
次狼「何も取って食いはしねよ」
320 : プロデューサー殿   2019/05/12 08:43:46 ID:F2hidiCl0I
>>319
店員「コーヒーお二つですね」
283P「ありがとうございます・・・」
次狼「まぁ、そのなんだ。いいオンナだろ、咲耶は・・・」
283P「えぇ、そうですね・・・」
次狼「はぐれちまってからも、親は親なりに心配していたんだが、番が出来てたなんてな・・・」
283P「(えっ、そういう認識・・・!?」
次狼「↑ていうカオしてやがんな、調べさせてもらったよ。ヤンチャなんだな、アンタも・・・」
283P「否定はしません・・・」
次狼「ニコラス・レドウィンの教えを受けているのなら、納得だ。俺達の前世もアイツにはよくしてやられたもんだ・・・」
283P「ニコラスを知っていたんですね・・・」
次狼「アンタにはまぁ、感謝しているんだ。咲耶を俺達の悲願である『閃烈』へと高めてくれた。かつ『狼鬼』の破壊もなせた・・・」
283P「俺のチカラじゃないですよ、そこは・・・」
次狼「謙遜するな。言ってたぜ」
咲耶『あの人が期待してくれたから、私はその高みへと登れた』
次狼「ってな・・・」
283P「咲耶・・・」
次郎「あれ、オオカミちゃんじゃないの?」
次狼「お、山下。久しぶりだなぁ」
283P「げ、ジロー」
次郎「お、探偵ちゃんまで。そうか、ぴーさんの代役つってたなぁ」ケラケラ
283P「何しに来たんだよ・・・」
次郎「いや、カイちゃんの付き添いだよ」
321 : Pーさん   2019/05/12 10:00:20 ID:mMOLgHs7Nk
>>320
P「今回の会談の参加者は国家安全保障委員会の理事会の天王路博史、同じく理事のスマートブレイン社の社長村上峡児、後西園寺財閥の総帥、櫻井の総帥櫻井音葉、オブザーバーにセンスイさんか」
千夜「海外からはイギリスのスチュアート外交官、新教皇相原雪乃、ジョニーマキシマなどの海外の安全保障委員会と外交官」
P「人間クラスでもVIPか。後エミリーの親父さんも居るのかよ・・・・」
千夜「人間クラスでもこれぐらいだ。それに夜の種族も大概だ」
P「あぁ、第三真祖のジャーダ・ククルカン、ワーウルフ族長の白瀬次狼、第二真祖の血縁者イブリスベール・アズィーズ」
千夜「お嬢様が苦手とするお二人だ。気を付けることだ」
P「夜の種族はこれだけなのか?」
千夜「えぇ、他の種族フランケン族やマーマン、マーメイド族は参加できない事が分かってます」
P「この中にちとせを襲う用に指示したアナザーショッカーのシンパか幹部が居るって訳か」
千夜「出来れば穏便に探してください。下手に出ると感づかれてしまいますから」
P「あぁ、わかってる」
千夜「本当に解ってるんですか?少しは顔から敵意を抑える位したらどうですか?」
P「そう言う千夜だって露骨に眉間にシワが寄ってるぞ?」
千夜「私はこれが素顔なんです」
P「それと調べたがちとせって第一真祖勝手に名乗ってるらしいな」
千夜「何処でそれを知った・・・」
P「まつりから」
千夜「あの女。そうだ、お嬢様は第一真祖の兄君を一方的に嫌悪しておられます」
P「何で?」
千夜「一方的に子供扱いするから嫌だと・・・」
P「兄妹でどれくらい年離れてんだ?」
千夜「お嬢様でも500歳は超えています」
P「アイツ、そんなに歳上だったんだ」
千夜「吸血鬼だからな、後私はお嬢様より少し年下です」
P「見た目で判断できないな~」
322 : Pちゃん   2019/05/12 10:22:23 ID:F2hidiCl0I
>>321
P「それより、スチュアートに至っては親戚なんだよな・・・」
千夜「そういえば、そうなるのか・・・」
スチュアート「久しぶりだな、P」
P「ホントだよ、何年ぶりくらいなんだか・・・」
スチュアート「互いに偉くなったもんだ・・・」
P「ただの代役だよ。文句は受け付けない、全部センスイさんに言ってくれ・・・」
スチュアート「人を背負うことは出来ても、街を背負うことに関してはまだまだだな・・・」
P「ぐっ・・・」
千夜「なら、これからしていけばいい。お前にはその素質がある・・・」
スチュアート「(頼んだぞ・・・」ポン
P「(言われなくても、分かってるやい・・・」
・・・
Aゴースト「・・・」ユラーッ
283P「出たな・・・!」
次狼「なるほど、奴が・・・」
次郎「んじゃ、おじさんは避難してようかね・・・」
凛世「探偵様・・・!」
283P「行くぞ、凛世!」
小梅「待って・・・!」
283P「白坂さん・・・!」






小梅「あの中はね、『あの子』が・・・!」
323 : 変態大人   2019/05/12 12:29:30 ID:mMOLgHs7Nk
>>322
タケル「あのゴーストにはある特徴がある」
283P「特徴?」
タケル「それは金色の髪の毛か片目を隠している又はその両方の女性を襲ってるんです」
283P「そうなのか!」
タケル「たまに違う人を襲いますがそれはある期間で殆どがその特徴の女性です」
凛世「どうしてでしょうか?」
283P「恐らくアナザーになって朧気な意識のなかで白坂さんを探してたんだ」
小梅「もう止めて・・・」
Aゴースト「・・・」ユラー
283P「無視してる?」
タケル「どうやら今は仕事モード見たいです」
凛世「止めます」カイガン!
Aゴースト「・・・」スッ
眼魔コマンド×10「・・・」
283P「戦闘員が出てきた!」
Aゴースト「・・・」消える音葉
小梅「待って!」
眼魔コマンド「・・・」殴り掛かる音葉
小梅「きゃ!」
タケル「危ない!変身!」アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!カイガン!オレ!GOGOGO!ゴースト!
283P「ゴーストがもう一人!?」
凛世「あの方が真のゴーストですね」
324 : Pちゃま   2019/05/12 15:43:31 ID:F2hidiCl0I
>>323
次狼「んじゃ、コイツら(眼魔コマンド)は任せたぞ。そらそろ、会談が始まる頃合いだからな・・・」
283P「気を付けてくださいよ!」ッターンッターン
凛世「くっ、意外としぶといです・・・!」スパーン
小梅「ううっ・・・」
タケル「誰か、小梅ちゃんを!」スパーン
涼「小梅!」
小梅「涼さん・・・?」
涼「気持ちは分かる、でも今はここから避難するのが先決だ!」
小梅「う、うん・・・」
タケ「白坂さん!」ダッ
ヨナ「てやぁっ!」バコーン
タク「くそっ!」バコーン
・・・
P「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。本日は私、県知事代行『所』により進めさせていただきます」ペコリ
センスイ「・・・」
P「アナザーショッカーによる数々の愚行により、我が愛増県は存亡の危機を迎えております。『第一真祖代行』にして『愛増県知事』黒崎ちとせの呼び掛けにより、この会談開催の運びとなりましたが、当人の急な体調不良による欠席を代行の私からお詫びとさせていただき、今回のこの会談において・・・」








『愛増県に害をなそうとしている「クソ野郎」を炙り出してやろうかと思っている所存です・・・!』
325 : do変態   2019/05/12 16:06:24 ID:78haY462nA
>>324
千夜「(あの馬鹿ーー!!下手な手を打つなっと言ったでしょうが!?)
天王路「ほぉ君は私達の中にスパイが居ると思うのかね?」
P「その通りですよ。人類基盤史研究所理事長天王路博史氏」
天王路「面白い事を言うな。だがそれも一理あるな」
村上「それは如何なる意味ですかな?」
天王路「私のBOARDが何者かの襲撃で壊滅したのは知っての通りだ。それに村上君君の会社はきな臭い噂があるようだが?」
村上「下らないですね。今の発言は下の下ですよ?」
西園寺父「・・・・(この状況では周りは白を切るぞ」
音葉「・・・(早すぎましたね)」
スチュアート「(・・・この状況はマズい。ジョーカーを切るのを間違えるなよ」
ジョニー「フゥ~ム」扇子を扇ぐ音葉
次狼「少しいいか?」
天王路「何かねワーウルフの族長?」
次狼「俺は此処に来る前にアナザーゴーストを目撃した。恐らく誰かの差し金だろう?」
ジャーダ「へぇ・・・」
イブリスベール「・・・」
千夜「(非常にマズい・・・こんな空気で誰もが疑いの空気を出してる」
P「(まずは切っ掛けが必要だ。時間が無いせいで炙りの資料が無い。相手の発言一つ一つを拾い化けの皮を剥ぐ!」
326 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/12 16:25:04 ID:F2hidiCl0I
>>325
Aゴースト「タスケテ・・・、ワタシハタダ・・・」
Gシャドウ『ならん。今のお前にはそれだけの価値がある・・・』
Aゴースト「アァァァァァァァ!」
・・・
小梅「・・・」ズーン
涼「小梅・・・」
タケル「小梅ちゃん・・・
小梅「タケ先生、タケルさん。『あの子』は助かるの・・・?」ジワッ
・・・
P「(さて、どう打開するか・・・」
千夜「(本当、向こう見ずだな・・・」アタマカカエ
スチュアート「(ったく、何か策がある訳でも無しに・・・」
センスイ「(ただ、無策では無い。まるで『誰かを待ちわびてるか』のような・・・」
次狼「(怪しい奴のニオイは満々としている。問題はソイツがどう尻尾を出すか・・・」
ジャーダ・イブリスベール「・・・」






『呼ばれて、飛び出て、じゃじゃーんなのっ!』
327 : プロデューサー殿   2019/05/12 16:41:53 ID:78haY462nA
>>326
天王路「これはこれは・・・星井市長。ご無沙汰ですな」
美希「あっ!天王路の叔父さんだ。おひさなの」
天王路「相変わらずのいい加減な人だ」
村上「何故貴女が此処に居るのですかな?星井市長」
美希「ミキが此処に居ちゃいけない訳なの?」
村上「ハァ・・・掴み所のない人だ、下の下過ぎる・・・」
P「美希聞きたい事が有る。アナザーショッカーの元に居た時」
『大幹部と同じ雰囲気や奴が居るか?』
千夜「(博打過ぎるだろ!!」
ジョニー「ハッハハハハ。それで分るのかね?」
スチュアート「」アタマカカエ
音葉「・・・」
西園寺父「ハァ・・」
次狼「(場の空気が変わったな・・・恐らくボロを出すだろう」
美希「居るよ~♪」
続く
328 : プロデューサーさん   2019/05/12 16:52:31 ID:78haY462nA
>>327
美希「それはねぇ~あそこの社長さん」
村上「何を馬鹿な事を言ってるのかね星井市長。ジョークとしては中の上ですが」
美希「美希を甘く見ないでよね。薔薇のお化けさん」
村上「ッ・・どういう事かな?」
美希「確か大幹部のアークオルフェノクだっけ?あの人って全然喋らないから常に側近の人が代わりに発言してたの」
天王路「ほぉ・・・それは本当ですかな?」
ジャーダ「・・・ふぅ~ん」
村上「それが私だという確固たる証拠がないのではないのかね?」
美希「だから美希を甘く見ないでって言ったの。さっきから見てたけど動きや癖、それにその口癖と薔薇の臭いが完全一致なの」
P「美希は普段お惚けだがそう言う事記憶に関しては天才だ」
村上「ふざけた事を!」
次狼「諦めな。お前の指摘を受けた時点で体臭に変化が起きた。気付いてないだろうが汗をかいてるぞ」
村上「何?」汗を拭く音葉
次狼「嘘だ。そうやって確認するのは人間では焦りから来るものだ」
村上「クッ・・・小娘と思って甘く見ていたが我々の野望を阻止させん!」
ローズオルフェノク「やれ!アナザーゴースト!!」
天王路「ぐぉ!?」
音葉「天王路さん!!」
Aゴースト「・・・」
ジョニー「何だね?アレは?」
ローズ「後は任せましたよ・・・会談を破壊しなさい」撤退する音葉
329 : Pさぁん   2019/05/12 21:32:56 ID:fITeFHQD16
>>328
P「(まぁ、村上は怪しいと思ってたよ。アタリ付けてた『奴』とは違っていたが・・・」チラッ
ジョニー「Mr.天王寺!?」ユサユサ
P「(まぁ、『アタリ』に付いては後だ・・・」
センスイ「何だ、こんなものか・・・?」
P「ちょっと、拙速だったのは認める。ただ、炙り出しはまだ終わってない」
センスイ「ほう・・・」
P「ただ、今はあのアナザーを戻してやらんとな・・・」スチャ
タケル「居たっ・・・!」
タケ「Pさん!」
小梅「待って、『あの子』をあまり傷付けないで・・・!」
P「なら、お前らが何とかしろ。俺は『その後ろ』を叩く・・・!」
小梅「うん・・・!」
タケル「命、燃やすぜ!」カイガン
330 : 貴殿   2019/05/12 22:40:03 ID:fp2RQHcJTo
>>329
早苗「えっ?県庁内部で戦闘!?」
英雄「マジかよ。Pさんの言った通りになった」
早苗「認めたくないけど出口を固めて!」
警察官A「了解しました!」
桃子「桃子も出るよ。いい!」
早苗「背に腹はかえられぬって言うからお願い!」
桃子「良いよ。桃子そう言うの慣れてるから」
照井「警察隊準備!」
氷川「G3部隊出動可能です!」
英雄「こりゃ荒事だな・・・」
・・・
ローズ「すまないね。警備ご苦労」
偽警官「大丈夫でしたか?」
ローズ「予定外の事だ。まさかあの男が代理になるとはな」
偽警官「アナザーゴーストが余計なことをしてれたせいですね」
ローズ「その通りだ。下の下だ。では私は戻る後は任せましたよ」
偽警官「了解しましたローズ様」
331 : プロデューサー   2019/05/13 00:09:15 ID:yYsIGfgpjc
>>330
Pコウモリ「(見ぃつけた・・・」※数十匹が会場中に配備されている
P「(村上はこのままコウモリ数匹に見張りを任せるとして、俺は別のを叩く・・・!」
・・・
Gシャドウ「どうなっているのだ、会場が一向に破壊されないだと・・・!」
P「そうだな。悪い事は出来ないもんだな・・・」
Gシャドウ「貴様はブラックサン!」
P「ちげーよ、所さんちのPサンだ!」ッターンッターンッターン
Gシャドウ「ぐ・・・」
P「さて、お前を叩いたところでアナザーゴーストがどうにかなるかは別問題だが・・・」
Gシャドウ「が・・・?」
P「まずはお前だ・・・!」ッターン
・・・
タケル「はぁっ!」スパーン
Aゴースト「ぐぁーっ!」
小梅「お願い、戻ってきて・・・!」
Aゴースト「コ、ウメチャン・・・」
タケ「(タイミングを逃すわけにはいかない・・・!」
332 : P君   2019/05/13 02:40:14 ID:PJ7IWFYBMM
>>331
ローズ「なっ!?あなた様が何故此処に居られるのです!?」
アークオルフェノク「・・・ローズ。つけられているぞ」視界から消える音葉
ローズ「なっ!?まさか私が監視されていたと!?」
アーク「詰めが甘いな・・・」
ローズ「申し訳ありません!!」跪く音葉
・・・
Aゴースト「ああああああ!」
眼魔コマンド×20
眼魔アサルト×5「ハァ!」
タケル「くっ!数が多すぎる!」
???「フッ!ハッ!タケル!何を戸惑っている!」
タケル「うわぁ!?マコト兄ちゃん!?」
マコト「お前が戸惑っているなら俺がやる!」
小梅「待って!あの子は私の友達なの!」
タケ「何とか動きを止めるだけに留めてください!」
マコト「何!タケル!何故それを言わない!」
タケル「マコト兄ちゃんが人の話を済む問題だよ!」
・・・
Gシャドウ「ぬぅ!私とて大幹部の肩書を持つ者!ただでは倒れん!」斬りかかる音葉
P「見上げた根性だが!これで終わりだぁあああ!」殴る音葉
Gシャドウ「ぬぐぁ!」壁に激突する音葉
P「終わりだアナザーゴーストを止めろ!」
Gシャドウ「ぬぅ・・噂通り強いな・・敗けを認めよう」
P「偉く潔いな」
Gシャドウ「私とて悪の美学がある・・だが忘れるな・・私以上の大幹部はまだ居るのだ・・お前と同じ実力を持つ者もな」
P「聞いてる」
Gシャドウ「解ってないようだな・・同じと言う事は・・お前と同じ戦闘術を使えると言う意味だ」
P「何?」
Gシャドウ「お前は・・まだ吸血鬼の力を・・完全に使いこなしていない・・それが無くては奴等には勝てんぞ!」
P「何故それを敵である俺に教えるんだ?」
Gシャドウ「私を倒したからだ・・ぐぅ!此処までか・・デルザー軍団!ばんざーい!」
ドゴーン!
P「Gシャドウ、敵ながら天晴れな奴だ・・・」
333 : 変態大人   2019/05/13 07:12:13 ID:yYsIGfgpjc
>>332
ローズ「くっ、あの所って男は厄介だな・・・」
P「(ちっ、向こうさんもバカの集まりじゃなかったのか・・・」
P「さて、そろそろ戻らないとな・・・」
・・・
タケ「(『あの子』には実体が無いはず、ではどうやって動いているのか・・・」
マコト「くっ、雑魚ばっかりで・・・」バコーン
タケル「何か、打開策を・・・」
小梅「タケ先生・・・」ギュッ
P「BNスーツ起動!」シュパーン
タケ「Pさん・・・!」
P「雑魚連中は一気に蹴散らすに限るぜ!(腕をガトリング砲にして連射する音葉」ダダダダダダダ
(一気に消え去る眼魔コマンドならびにアサルト達)
タケル「強い・・・」
マコト「デタラメだな・・・」
P「タケ、分かってるな!」
タケ「はい・・・!」
P「拘束(バインド)!」
Aゴースト「・・・!」
タケ「Release!」
(分離する『あの子』と『Aゴースト』)
小梅「あっ、戻ってきたぁ・・・!」
Aゴースト「・・・!(荒唐無稽に暴れ出す音葉」
P「まぁ、オートデューサーの技術だろうな。頼むぜ、お二方」
マコト「任せろ、行くぞタケル!」オメガドライブ
タケル「あぁ!」オメガドライブ
タケル・マコト「おりゃーっ!(Wライダーキックを決める音葉」
Aゴースト「・・・!(アナザーウォッチが分離し、義体が崩壊する音葉」
P「後は俺のお仕事!」
ッターン
P「(銃声、やっぱりまだ居やがったか・・・!」
あの子『み、右斜め後ろです・・・!』
P「霧消(ロストミスト)・・・」
(そのまま、アナザーウォッチに命中するも傷一つ付かない音葉)
P「頑丈だな、ならこうだ!(キングストーンの波動を刃に込めて切り裂く音葉」スパーン
(砕け散るアナザーウォッチ)
続く
334 : あなた様   2019/05/13 08:52:34 ID:yYsIGfgpjc
>>333
天王寺「んっ・・・」
ジョニー「オゥ、Mr.天王寺・・・」
P「やべ、時間無いわ」
『ん・・・?』
P「浄化(ピュリフィケイション)!」パチン
(センスイ、西園寺、音葉、スチュアート、雪乃、次狼から黒いモヤが発生する『音葉』)
千夜「お前、何をしたんですか・・・?」
P「悪いな、出席者には席についてすぐに茶を一口飲んでもらった』」
センスイ「ほぅ・・・」
スチュアート「暗示か・・・?」
音葉「いえ、恐らく」
次狼「キングストーンとやらか・・・」
P「千夜と真祖の二人は味覚が合わないから、飲ませなかったが・・・」
センスイ「一体、何を飲ませたんだ・・・?」
P「極々微量のデストル因子だよ。最初の一口でしか入らないようにしながらな・・・」
千夜「待て。それじゃ、今『浄化』を受け付けなかったのは・・・」
P「そう、『デストル因子』を常日頃から取り入れている人間。すなわち・・・」
『アナザーショッカーに与してる奴がまだ居るという事だ・・・!』
・・・
みり高
紗代子「ねぇ、ジュリアに響」
ジュリア「なんだよ、サヨ」
響「どうしたんだ、紗代子?」
紗代子「あのね・・・」
・・・
海理音総合病院
百合子「ねぇ、お父さん・・・」
悠利「あぁ、間違いないよな・・・」
莉緒「どうしたのよ、二人して・・・?」
百合子「あのね、お母さん・・・」
・・・
天空橋商事
朋花「・・・」
風花「社長・・・」
歩「なんだよ、奇妙なものを見る目して・・・」
朋花「いえ・・・」






『どうして、背中から天使の翼が生えてるの?』
335 : 我が下僕   2019/05/13 12:48:35 ID:5vEM6/70Fs
>>334
天王路「成る程、我々の作戦に気付いていたか・・・」変身する音葉
ジョニー「やはりお前は危険な存在だな」変身する音葉
音葉「まさか天王路さんが・・・」
西園寺父「あなた方は・・・」
ケルベロス「私は人間ではないアンデット。ケルベロスアンデットだ」
ゲムデウスX「私も人間ではないよ。最強のバグスターゲムデウスXなり」
P「随分と臭い演技をしてくれたな」
ゲムデウスX「何時から気付いたのかな?」
P「最初からだ」
ケルベロス「ほぉ、目星を付けられていたのか」
千夜「つまりアナザーゴーストに攻撃を受けて自分達も狙われた存在と思わせる算段でしたと?」
P「あぁ、実際に信じかけた人も居るみたいだからな」
ケルベロス「流石だな。本来ならばお前はいない予定だったがアナザーゴーストが余計なことをしてれたせいで計画がズレてしまった」
P「つまりちとせは狙って襲われたわけでじゃ無いってことか」
次狼「怪我の功名と言う奴か」
ゲムデウスX「今は引かせて貰おう。Gシャドウが倒されてこれ以上大幹部が減るのは困るのでね」電子化して消える音葉
ケルベロス「これだけは忘れない事だ。お前はまだ我々の恐ろしさを知らないと言うことを・・・」大量のトライアルシリーズを呼び出し紛れて転送する音葉
トライアル「排除勧告!」
336 : プロデューサー   2019/05/13 15:48:22 ID:yYsIGfgpjc
>>335
P「別にお前らの恐ろしさなんか、知る必要が無いっていうか・・・」スチャ
センスイ・スチュアート・西園寺「(また始まった・・・」
次狼「それより、祭りの会場はここなのか・・・!」ギロッ
マコト「不本意だが・・・」ゲンカイガン
タケル「そうなるかなぁ・・・」トウコンカイガン
タケ「外が心配ですが・・・」カマエ
P「問題ねぇだろ、守りは固めてあるんだし・・・」
・・・
トライアル「排除勧告!」
283P「また、うるさいのが出てきたな」スチャ
ヨナ「タケとかまだ戻ってきてないんだけど・・・」
タク「待ってる暇はねぇんじゃねぇか・・・!」
咲耶「Summon Sprit of the Earth!」ジャキーン
摩美々「がんばれー」
結華「流石に三峰もここは難しいかなぁ・・・」
337 : 変態インザカントリー   2019/05/13 16:15:41 ID:8FlOTSH71o
>>336
『流石は我が救世主の父だ。だがその傲慢さは何れ君の足元を掬う事になる』
ミライ「パパは何でもやってこれた人だがら挫折が余りないんです」
『分っているよ。そして彼はこれから自分の根底を崩される巨大な挫折を味わう事になる』
ミライ「・・・パパ」
『辛い事だが我が救世主。これは試練なのだよ。君が『英雄』になるにはこれしかないのだよ』
ミライ「・・・」
『私は彼の事を思っているのだよ?分かってくれるかね?』
ミライ「・・・わかってますメフィストさん・・・」
メフィスト(聖人ギドラ)『よろしい。では次のステップに移ろう。急がなければ『真の魔王』が目覚めるからね』
・・・
桃子「てりゃ!!」
イク「桃子ちゃん久しぶり」
桃子「イクちゃん・・・」
イク「私達の仲間にならない?」
桃子「御断りだよ。桃子はね・・・ヒーローなんだよ」
イク「なら力付くで行かせて貰うね」
桃子「なら桃子も力付くでイクちゃんを助ける!!」
338 : 我が下僕   2019/05/13 20:37:03 ID:MOrOuT1cCg
>>337
P「まぁ、雑魚だな(死体蹴りをする音葉」ゲシッ
西園寺「ったく・・・」
P「あのよぉ、俺なんて人生の失敗談の塊だからな・・・」
スチュアート「どの辺がだ・・・?」
P「奥さん3人居る」
センスイ「だらしねぇな」
P「奥さんじゃない女性にも子供産んでもらってる・・・」
センスイ「ホント、だらしねぇな」
P「その中にはアンタの娘も居るんだが・・・」
スチュアート「ウチの娘とはどうなってるんだ?」
P「エミリーとは・・・」
次狼「ハハハ、どいつもこいつも出来るやつは同じなんだな」
タケ「(心が痛い・・・」
P「まぁ、好き勝手言ってくれてるところを悪いが・・・」
西園寺「ん・・・?」
P「失敗なんてしてなかったら、全てのギドラを今頃叩けてるつぅ話だよ・・・」
センスイ「まぁ、いいや。及第点としておこうか」
スチュアート「そうだな・・・」
西園寺「初回からこんなんじゃ、この先が困るけどな・・・」
P「この先・・・?」
センスイ「そうだ。お前には・・・」
P「なっ・・・!?」
続く
339 : Pはん   2019/05/13 20:37:16 ID:MOrOuT1cCg
>>338
イク「粘るね、桃子ちゃん・・・」
桃子「そうだね、色んな人からお願いされたからね・・・」
イク「お願い・・・?」
桃子「イクの足止めをね・・・」
イク「えっ・・・」
P「捕まえたぞ、じゃじゃ馬娘(頭を掴んでついでに拘束を掛けてる音葉」
イク「い、痛いって、P先生!」ジタバタ
P「さて、家出の時間もここまでだ。お前にゃ、みり高にすぐ戻ってもらわないといけんくなってきたからな・・・」ギリギリ
イク「わ、割れる・・・」ジタバタ
P「(センスイのおっさん、最初から『これ』が狙いだったのか・・・」ギリギリギリギリ
イク「(白目を向いてる音葉」
桃子「あの、お兄ちゃん。そろそろ、育を離してあげよ・・・?」
P「めんどいから、直でやるか。浄化(ピュリフィケイション)・・・」
育「(何かピクピクしてる音葉」
桃子「何か、いけない震え方してない・・・?」
P「さて、明日からキリキリやってもらうからな・・・」
桃子「どうしたの、お兄ちゃん・・・?」
P「どうしたもこうしたも無くなったんだよ・・・」









(数分前)
センスイ「P。お前さんには『県知事代行』として、この事態の収集に当たってもらう。その方がお前も動きやすいからな・・・!」
340 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/13 21:08:30 ID:dra1TBIN0k
>>339
ちとせ「へっ?あの人が県知事代行?」
千夜「はい」
センスイ「悪いか?」
ちとせ「私はクビ?」クビを切る音葉
千夜「いえ、あくまでアイツは県知事代行です」
センスイ「お前が完全に復帰するまでの間の代行をするまでだ」
ちとせ「よかった~支持率が高いまま辞職なんて夢見が悪いもん」
千夜「それとお嬢様、あの方がたから手紙を預かっております」
ちとせ「見舞いも来ないで帰るなんていい度胸よホント」
341 : Pちゃん   2019/05/14 01:55:36 ID:n.TRMHQDUk
>>340
P「・・・」ズーン
P「(なして、こうなっと・・・」ズーン
P「(く、半月後には知事かよ・・・」
P「(それまでには育に再度、教務主任の仕事を叩き込まないと・・・」
P「(あれ、俺より育の方が先だったよな・・・」
P「たでーま・・・」ガチャ
莉緒「お帰り、P」
P「え、莉緒ねぇ・・・?」ポカン
ジュリア「アタシらも居るぜ」
響「ん、何か疲れてる・・・?」
歩「まぁ、県知事の代理だもんな・・・」
風花「後で注射うちますか・・・?」
P「いや、あのお構い無く・・・」
莉緒「じゃないでしょ・・・!」
『あ、そうだった』
P「いや、どうしたんだよ・・・?」
莉緒「これ、見てもらえるかしら・・・?」
(一斉に背中を見せる音葉)
P「え、みんな翼(not伊吹・柏木)が・・・!?」
テオス「私から、説明しましょう。Pさん、貴方は思った以上に天使の加護と相性が良かったようです・・・」
P「ほぅ・・・」
テオス「そして、天使化しました。最初は私が結び付いてしまっていた恵美さんだけに影響が出ていましたが・・・」
P「なるほど、キャパオーバーして『眷族』にまで影響が・・・」
テオス「もう一つ、このまま眷族の皆様の天使化が進めば進むほど、Pさんはヒトに戻れなくなっていくのでは・・・?」
P「んなもん、今更だよ。24、5年前に比べれば・・・」
342 : おやぶん   2019/05/14 02:36:15 ID:0ghpdHmh4k
>>341
紬「ハァ!?知事代行?」
琴葉「黒埼知事が体調不良で倒られてその代行にってセンスイさんが指示したそうよ」
あずさ「それは本当ですか校長先生?」
順二郎「うむ、本人の口からもそう聞いているよ」
茜「ありゃりゃりゃ~こりゃPちゃんはいずれ国をてに入れる気ですなぁ~」
律子「それは流石にないでしょ。・・・多分」
紬「どうするんですか!育さんが抜けたのにP先生も抜けると!」
琴葉「育は戻ってくるみたいよ?」
可憐「そうなの?」
琴葉「全部押し付けるみたい・・・」
茜「こりゃ酷い」
紬「本当にあの人はバカなのではないでしょうか?」
あずさ「言っちゃダメよ紬ちゃん」
律子「分かってたことだけどね」
琴葉「今に始まった気とじゃないですし」
343 : do変態   2019/05/14 06:42:31 ID:n.TRMHQDUk
>>342
テオス「え、24、5年前・・・?」
P「そんくらいだよ、まつりの眷族になったのはな・・・」
莉緒「向こう見ずな性格がね・・・」
恵美「あー、そんな事も話してたね・・・」
テオス『(まるで偶然の神にでも愛されてるか如くのデタラメ具合・・・!』
紗代子「響を助けたことがきっかけで、まつりさんの眷族を外れたんだもんね・・・」
P「色々、あったな・・・」
ジュリア「元はハルシュタインの勢力だったもんな、ビッキーは」
響「そういえば、そうなんだよね」
歩「人ですら、怪しいのか・・・」
晶葉『解剖させてくれ!』
響「嫌だぞ!」フシャー
風花「あ、あれ・・・?」
伊織「諦めなさいな、そもそもデタラメばかりの街なんだから・・・」
千鶴「さて、ご飯にしますわよ。どうせなら、食べていきなさいな」
光「よし、麗奈を呼んでこよう!」
P「そういう訳だよ、テオス。吸血鬼で天使なのが俺らだ・・・」
テオス「もう、どうでもよくなってきました・・・(然り気無く寄り添う音葉」
聖「むー・・・」
P「風呂、入っかなぁ・・・」
344 : Pちゃん   2019/05/14 13:29:10 ID:mzY3EJz/uw
>>343
茄子(幻影)「翻弄されてますねテオス様~」
テオス「何用ですか、幸運の女神・・・」
芳乃(幻影)「かの者は愛されております故~」
ほたる「要するに主人公補正ですね」
テオス「メタ発言過ぎますよ運命の三女神一同・・・」
茄子(幻影)「ですが彼は確かに無敵ですが~」
芳乃(幻影)「本人も気付いて居ない重大な弱点があります~」
ほたる「恐らく周りもこれには気付いてないかもしれません」
テオス「それは一体なんですか?」
聖「・・・なんですか・・・?」
茄子(幻影)「それは・・・・」
・・・
P「フィ~風呂は良い物だな~」
メフィスト(壁越し)『知事代行襲名おめでとう』
P「男の風呂を除くとは偉く特殊な趣味をお持ちだな・・・」
メフィスト『タイミングが此処しかないからね。私個人は君に興味がある』
P「それで俺に何か用か。悪いが俺はお前達全員を倒す気で居る」
メフィスト『構わないよ。それも運命なのだからね』
P「止めないのか?」
メフィスト『言っただろ私個人は君に友好を結びたい位に興味が有ると』
P「目的はなんだ・・・」
メフィスト『真なる魔王の復活を阻止したい事かな・・・?いずれまた会おう『第四真祖』』消える音葉
P「一体何がしたかったんだアイツは・・・」
345 : Pさん   2019/05/14 14:21:33 ID:1nTsWnRSIo
>>344
P「(『真なる魔王』。『救世主のミライ』が顕現したように、『魔王の小宮果穂』が出てこないという可能性も無くはないのがなぁ・・・」チャプ
P「(もしくは別の存在が居るのか・・・」
P「(まぁ、今は明日からの引き継ぎだな。後はユキナとレイナの話を総合すると、琴葉と『何かしら』あるのがそろそろみたいだからなぁ・・・」
P「(そこで回避すると、ユキナとレイナが・・・」ブクブクブクブク
・・・
P「という訳なんで、今日から育に引き継いでいくから・・・」
育「復帰早々・・・」ズーン
P「いいか、これ以上の出世はおろか、降格だってあり得たんだぞ・・・」
育「えっ・・・」
P「理事会を説き伏せるのだって、苦労したんだからな・・・」
育「そうだったんだ・・・」
P「後は律子と茜。二人もやってもらうからな」
茜「えっ・・・!」
律子「嘘でしょ・・・」
P「しゃーないだろ、一人で回らないんだから・・・」
律子「そうね・・・」
茜「まぁ、教頭だからね。頑張るよ・・・」
P「後、俺さ>>342で随分なディス受けてるよね。おかしくない・・・?」
346 : プロデューサークン   2019/05/14 14:57:37 ID:mzY3EJz/uw
>>345
紬「言葉の通りですが何か?」
P「おい」
紬「そもそも何でいきなり政界デビューするんですか?それがバカだと言ってるんです」
P「仕方ないだろ!これは仕組まれたんだ!陰謀だ!」
琴葉「NOと言える社会人のなると子供の頃に仰った貴方は消えたの?」
P「随分と小さい頃の記憶を引っ張りでして来るな君は・・・」
律子「何時決まったんですか?」
P「俺も知らない所で西園寺とセンスイさんの政界の大御所に仕組まれたんだよ!」
あずさ「あらあら、センスイさんは相変わらずPさんを後継者にしたいのね」
琴葉「これも全てはアサギに手を出したのが事の発端ですからね」
可憐「諦めましょう・・・」
P「金と力を持つ者が全ての勝者か・・説辛い世の中になったな・・・」
順二郎「君はきっとそう言う星の下で産れたんだろうね。なにセンスイも君の事を思ってる筈さ」
P「フフゥ~ン、だと良いが・・・」
347 : P様   2019/05/14 16:13:08 ID:1nTsWnRSIo
>>346
律子「そういえば、中等部に2人ほど転入してきたのだけれど、悠利さんの遠戚らしいわね・・・」
琴葉「へぇー、この娘たち悠利さんの親戚だったのね・・・」
紬「面識があるのですか・・・?」
琴葉「最近の話よ。助けてもらったというか・・・」
・・・
(夕方)
P「さて、そろそろ帰るか・・・」
ミライ「お疲れ様・・・!」
P「救世主の方か・・・」
ミライ「大丈夫、パパに用は無いの・・・」
P「お前が無くても、俺はあるんだよな。子供の非行を止めるのは親の役目だからな・・・!」カマエ
ミライ「じゃあ、守ってみせてよ・・・」カマエ
ガララッ
琴葉「あれ、まだ居たの・・・」
P「行くぞ、琴葉!」ダッ
琴葉「えっ、ちょっPくん!?」
ミライ「流石に速いね、でも、これならどうかな・・・」
(エレクトロ・アクセラレータに疾風を重ね掛けする音葉)
・・・
P「速い・・・!(お姫様抱っこをしている音葉」
琴葉「あれって、救世主のミライちゃんだよね・・・?」
P「そうだ、こないだと同じだな。何故、琴葉なのか・・・」
琴葉「私だって言うよりも、デストレイピアだよね・・・」
P「(人払いでやり過ごせればいいが・・・」
続く
※話のメインがP・琴葉・ミライじゃなかったら、書いても大丈夫
348 : 兄(C)   2019/05/14 19:10:05 ID:Hta8pEUt8w
>>347
加蓮「嘘・・・第二真祖の血縁者が来てたの?」
凛「直ぐに帰ったけどね」
奈緒「そういや加蓮も真祖だったよな?」
加蓮「うん、アタシのお婆ちゃんが第二真祖の血縁者でアタシはその孫」
奈緒「由緒ある家の奴がこんな芋ばっかり食べてるの見たら嘆くだろな」
凛「それは言えてる」
加蓮「悪い?ポテトは私の血で肉なんだよ!」
奈緒「嫌な血肉だな。吸血鬼の誇りどこ行った!」
加蓮「芋の前に敗れ去った。誇りで飯が食えるか!」
奈緒「威張るな!」
凛「ハイハイ」
奈緒「そもそも病弱なのにフライドポテト食ってんじゃねぇよ!病人は粥でも食ってろ!」
加蓮「アタシは芋で治す!」
凛「加蓮、ポテトはエリクサーじゃないよ?」
349 : 変態インザカントリー   2019/05/14 20:57:35 ID:RoUciJktu6
>>347
(使用されていない区画の一室)
P「よし・・・!」パチン
琴葉「大丈夫なの・・・?」
P「あぁ、救世主の方には悪いが当面は・・・」
・・・
ミライ「見つけた・・・!」バコーン
(式神と幻想蝙蝠(ホロウバッツ)の合わせ技だった音葉)
ミライ「(カチン」
P式神「(神速のスピードで駆けていく音葉」
ミライ「もう、どっちなのー!」
・・・
琴葉「うわ・・・」
P「それでやり過ごすしか無いだろ・・・」
琴葉「(あれ、これってもしかして・・・」
P「しっかし、何だって、まぁ・・・」ブツブツ
琴葉「(二人きり・・・」トゥンク
P「(出来ることなら、バレる前に仕掛けたいが・・・」
琴葉「ごめんね、恵美・・・」ポソッ
P「ん、何か言ったか琴葉・・・」
(MTMされている音葉)
琴葉「///(愛しそうに唇を触れる音葉」
P「琴葉・・・」
琴葉「やっぱり、ダメ・・・!」ジワッ
P「何がダメなんだよ・・・」
琴葉「貴方を諦めるなんて、私には・・・」フルフル
P「・・・」
琴葉「お願い、一度でいいから・・・」
(優しく抱き締める音葉)
P「ごめんな・・・」
琴葉「・・・!」
P「ずっと、我慢させてて・・・」
琴葉「Pくん・・・!」
(特別な時が流れる音葉)
・・・
(グランド中央)
P「よう・・・!」
ミライ「琴葉さんは・・・?」
P「隠れてるよ・・・」
ミライ「何かあったんですか・・・?」
P「そうだな・・・」
琴葉『負けないで・・・!』
P「長年待たせた、ツケを払ったってところか(天使化しつつデストレイピアSKRを構える音葉」ジャキッ
ミライ「それって・・・(青ざめる音葉」
続く
350 : ダーリン   2019/05/14 21:01:11 ID:RoUciJktu6
>>349
P「救世主のミライ。ここで終わりにしよう・・・」
(デストレイピアSKRが発光している音葉)
ミライ「デストレイピアが・・・!」
P「『コイツ』は生まれ変わるんだ、琴葉を、俺たちを、この街を助けるために・・・!」
(更に強く発光する音葉)
ミライ「目が開けて・・・」
P「これは俺のケンカ、いや俺たちのケンカだ!」
(デストレイピアが姿を変える音葉)
ミライ「それは・・・」
P「今からコイツの名は『セッカロウ』だ・・・」
ミライ「デストレイピアが失われた・・・」
P「行くぜ、ミライ・・・」









『お父さんの大変ありがたい説教の時間だ・・・!』
351 : EL変態   2019/05/14 21:12:22 ID:Hta8pEUt8w
>>350
メフィスト『ハッピーバースデイ。新たなる剣よ。この本によるとそれの誕生を待っていたよ。残る2つの魔剣の解放を待っているよ』
メフィスト『それこそが真なる魔王の誕生を『完遂』させる神器なのだからね』
メフィスト『そしてこれは君たちに向ける啓示だ。宇宙より新たなる脅威が2つ迫ってきているh。一つは個、一つは群。どうやって攻略するのか見物だ』
・・・
川島「えぇ~P君居ないの~?」
恵美「一応まだ教師だからね」
川島「折角単独取材しようと思ったのに~」
千鶴「ただの代行ですわよ?」
川島「代行でも彼のコネクションは興味深いのよ!」
伊織「ゲスいわこのアナウンサー」
352 : Pちゃま   2019/05/14 23:25:14 ID:RoUciJktu6
>>351
千鶴「それにしても、帰りが遅いですわね・・・」
伊織「今日からだっけ、引き継ぎって・・・」
恵美「育からは愚痴のようなラインは来てるけど・・・」
『・・・』
『まさかねぇ・・・』
恵美「(胸騒ぎがする・・・」
紗代子「あれ・・・?」
千鶴「どうしましたの、紗代子?」
紗代子「未来、知らない?」
恵美「え?」
紗代子「姿が見当たらないの・・・」
・・・
P「おりゃあ!」ブゥン
ミライ「きゃっ!」
ミライ「(剛烈でも押される、なら・・・」シップウ
ミライ「スピード勝負!(一瞬で右斜めに回り込む音葉」
P「・・・」パチン
ミライ「(ここからなら、って・・・!?」
(空気爆発をくらう音葉)
ミライ「何故・・・!?」
P「視えたからな・・・」
ミライ「未來視・・・!?」
P「さて、お前の相手もここまでだ・・・!」
ミライ「(出た、パパの『悪い癖』」
P「それは違うぞ」
ミライ「え・・・」
P「やるのは、俺じゃない・・・!」
「はぁーっ!(ソバットを叩き込む音葉」ガキィン
ミライ「エレクトロ・アクセラレータ・・・!?」







未来「ここからは、私が相手だよ。ミライ!」
353 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 01:51:27 ID:mNpZI0sJUs
>>352
ドクトルG「大幹部がこれで4人減った事になるな致し方ない!」
カオリ「では如何する積りですかドクトルG?」
ドクトルG「こいつを使う元々は細胞を摘出する為に冷凍睡眠状態だが・・・奴に対抗できる強さを持つ」
マコト「これは『アマゾン』?」
ドクトルG「正確に言うならアマゾンのオリジナル・・・『アマゾンオリジン』だ!」
シズカ「これが兄さんに対抗できるとでも?」
シホ「どう見ても勝てる見込みが無いわ」
ドクトルG「出来るとも何故ならこいつは・・・Pの細胞で出来ている!」
シズカ「どういう意味ですか!?」
ドクトルG「正確に言うならPと誰かの遺伝子が組み込まれた生まれた始まりのアマゾンだと言う事だ!」
カオリ「しかしあの人の子にこんな不気味な化け物はいませんが?」
シホ「それともまた別の人を孕ませたのでしょうか?」
ドクトルG「さぁな?だがそんな事はどうでもよい。目覚めさせる時が来たのだ!」
カオリ「この怪物がどう扱うべきか許可を得る必要がありそうね」
ドクトルG「(どういう訳か戦闘術も使えるのでな・・・お陰であの時に捕獲に時間が掛かり過ぎてしまったよ)」
ドクトルG「(自我の無い怪物でありながらあそこまで戦闘術を行使できるのも奴の血と言う訳か・・・)」
ドクトルG「(楽しませて貰うぞ・・・未来のPの息子)」
アマゾンオリジン(見た目千尋オリジナル態)「・・・・・・」
・・・
レイナ「そう言えば・・・ユウと『チヒロ』はどうしたのかしら・・・」
ユキナ「美穂さんに飛ばして貰う際に妨害されて時間がずれてしまったから心配です」
レイナ「・・・弟二人を救えないなんて・・・」
ユキナ「チヒロを早く見つけないと・・・あの子が『完全な怪物』になる前に・・・」
354 : 千翼やんけ・・・   2019/05/15 06:55:21 ID:Fm.dXuVFOI
>>353
ミライ「今の私は『戦闘術』と『適合者』をミックスさせたハイブリッドだよ。パパならともかく・・・」
P「果たして、そうかな・・・?」
ミライ「えっ・・・」
P「『適合者』だけが強さの先を進んでると思わない方がいい・・・」
未来「見せてあげる、『輝きの向こう側』を!」パチン
(エレクトロ・アクセラレータの外装が変わる音葉)
ミライ「(オーラが変わった・・・!?」
P「(ここまでとはな・・・」
未来『エレクトロ・アクセラレータ・スターフォー!(アナザー衣装)』バチバチ
ミライ「だけど、疾風のスピードには」シュババ
未来「パパはやらせないよっ!」シュババ
ミライ「速い・・・!?」
未来「はぁーっ!」バコーン
ミライ「くっ・・・!」
P「(スターフォーは強力だが、時間制限がある。そのタイミングで適宜助けてやらんとな・・・」
355 : バカP   2019/05/15 09:26:45 ID:BWrl5Q1aA2
>>354
ローズ「我らが王よ此処に居りましたか」
アーク「・・・ローズか」
ローズ「何をしているにですか?」
アーク「・・・此処から街が見える」
ローズ「何故でしょうか?」
アーク「・・・失った記憶の中に街が合ったが違うみたいだ」
ローズ「そうですか。そう言えばドクトルGが実験体を動かす気であるようです」
アーク「そうかい、関係ない」変身を解く音葉
ユウ「僕らオルフェノクの野望にはね」
・・・
果穂「う~ん」ムクリ
夏葉「あら果穂?お昼寝はもう終わり?」
樹里「寝付きが良くないみたいだな?どうした」
智代子「怖い夢でも見たの?」
果穂「いえ、怖いと言うよりよく分からない夢でした!」
凛世「どういう事でしょうか?」
果穂「そうですね!宇宙から隕石が落ちてきてその中から人が出てくる夢でした!」
夏葉「まるで映画ね。隕石に宇宙人って」
樹里「だな」
智代子「子供らしくて良いじゃん」
凛世「そうですね」
果穂「あっ!皆さんアタシの事バカにしてますね!」
356 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/15 11:15:00 ID:oIOsYr7yhI
>>355
P「(そろそろだな・・・」
P「未来!」
未来「うん、分かってる!」パチン
ミライ「何を・・・?」
未来「ドリーミングピンク・スターフォー!」
ミライ「衣装が変わった・・・!?」
未来「いっくよー!」バコーン
ミライ「(くっ、ようやく慣れてきたところに戦法を丸々変えてくるなんて・・・」
未来「パパ!」
P「拘束(バインド)!」
ミライ「しまった・・・!?」
未来『素敵なキセキ!』
ミライ「(ここまでか・・・!」ウツムキ
『まだ、終わる訳にはいかないのだよ・・・』カチッ
P「その声・・・!」
(時が止まる音葉)
ミライ「メフィストさん・・・」
メフィスト「デストレイピアは失われたが、目的は達成された」
ミライ「え・・・?」
メフィスト「今日のところはここまでにしよう。『彼女』も強くなってはいるが、次に上回っていれば問題ないよ」
ミライ「分かりました・・・」
(時間が再び動き出す音葉)
未来「あれ、居なくなっちゃった・・・?」
P「(にゃろう、時を止めて動けなくしてたな・・・」
・・・
メフィスト「流石だね、『吸血鬼の王』。時が止まる前に人払いを掛けていたとは・・・」
357 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 11:39:23 ID:BWrl5Q1aA2
>>356
P「ミライの開放は失敗したがデストレイピアの新しい姿は解放をされたな」
未来「そうだね♪」
恵美「そうかそうか」
千鶴「帰りが遅いから心配しましたわ」
伊織「それより別の用件が有るんじゃない?」
P「奥さん方何故此処に居るのかな?」
恵美「夫を心配するのは妻の務めだよ?」
P「そうかそうか、ですが目が笑ってないね皆様」
千鶴「あら気のせいではありませんの?」
伊織「そうそう、琴葉と『禁則事項』してたのも気のせいかしら?」
P「あらやだ。プライバシーがないわ」
恵美「琴葉、本人から聞いたからね」
P「イヤーーーーーーー!」
358 : プロデューサーちゃん   2019/05/15 13:48:31 ID:oIOsYr7yhI
>>357
琴葉「Pくん、大丈夫・・・?」
P「大丈夫に見えるか・・・?」
琴葉「あはは・・・」
恵美「(そういえば、ユキナとレイナって・・・」
P「(そうなんだよ、ここなんだよ・・・」
千鶴「(って事は・・・」
伊織「あの二人は15~6年後の未来から・・・」
未来「パパ、私疲れちゃった・・・」
P「そうだな。恵美、先に帰ってくれ。片付けがまだ終わってない・・・」
千鶴「明日になさいな」
伊織「必要最低限の物は持ってきたわ」
P「(この、隙の無い布陣は・・・!」
恵美「琴葉も送ってくね。もう遅いし」
琴葉「じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな・・・」
P「仕方ないか・・・・」
・・・
ギドラ「状態はどうだ・・・?」
シャドームーン「ようやく、カケラを全て排出したところだ・・・」
ギドラ「エンドナイフのカケラは・・・」
シャドームーン「海中深くに沈めた」
ギドラ「なっ・・・」
シャドームーン「ブラックサンの施しなど要らぬ・・・」
ギドラ「その信念、いつか身を滅ぼすぞ・・・」
シャドームーン「お前には分かるまい。私の『意地』だ・・・」
359 : そなた   2019/05/15 14:14:29 ID:z0WmvvqX.k
>>358
283P「何?宇宙から隕石が降ってきて中から人が出て来る夢?」
夏葉「果穂がお昼寝から覚めた時言ったのよ、子供らしい夢よね」
283P「ハッハハハハ。我が娘は男の子みたいな夢を見るのだな」
灯織「女の子らしい夢を見た事ないですね・・・」
真乃「私は鳩さんと戯れる夢をみました。まるで自分が鳩さんになった気分でした」
めぐる「いや、真乃一時期鳩だったじゃん・・・」
あさひ「・・・・・・」ゲームに集中して居る音葉
照井「言っても小宮はまだ子供だ。そういう夢も見るだろ?」
夏葉「でしょ?私もそう思うのよ。なのに果穂ったら・・・」
果穂(回想)『この夢、もう3日続けて見るんですよ?おかしいと思いませんか?』
樹里(回想)『そういう事くらいあるだろ?』
283P「・・・・3日も?」
あさひ「・・・・それって予知夢じゃないっすか?」
283P「予知夢?」
360 : 我が下僕   2019/05/15 16:05:44 ID:QCrWO3setI
>>359
283P「(予知夢・・・」ドクン
照井「どうした、283?」
283P「えっ、いや何でもねぇぞ!」ワタワタ
あさひ「・・・」ジーッ
・・・
283P「(そろそろ、閉め時か・・・」
ガチャ
283P「ん・・・?」
照井「ちょっと、いいか・・・?」
あさひ「私も話があるっす・・・」
283P「二人して、珍しいじゃねぇか・・・」
照井「予知夢の辺りからのお前の反応が気になってな・・・」
あさひ「何か、悪いゆめでも見たっすか?」
283P「実はな・・・」
・・・
照井「小宮がキングストーンを持って、魔王として君臨してる夢・・・」
あさひ「その次に見たのが、今の果穂ちゃんと魔王となった果穂ちゃんが対峙している夢・・・」
283P「そのいずれに共通するのが、先輩がすでにやられている・・・」
照井「あの勝ち気で向こう見ずな、あの人が・・・」
あさひ「夢とは言え、看過は出来ないっすね・・・」
283P「果穂と果穂が対峙して、子供の果穂が変身するところで起きた夢を最後に『その夢』は見なくなったんだが・・・」ズズッ
照井「なるほどな・・・」
あさひ「だから、ミライが分岐し始めたって話を・・・」
283P「さっきの隕石話を含めて、また何かが起きそうな予感はするんだ・・・」
361 : 我が友   2019/05/15 17:20:42 ID:z0WmvvqX.k
>>360
ギンガ「我が名はギンガ。この星を支配するのは大宇宙の意思なり」
果穂「傍迷惑な行為は止めてください!」
のあ「どう見ても言葉が通じる相手では無いわね」
飛鳥「人間同士でも相互理解は無理なんだから宇宙人なんて尚更だね」
ギンガ「我が支配を受けよ。これは大宇宙の意思だ」
果穂「それは御断りです!」トリニティタイム!
のあ「えっ?」
飛鳥「ちょ・・」
果穂「行きます!!」ジオウ!
のあ「あふん」ゲイツ!
飛鳥「あうふるるる」ウォズ!
果穂「変身!」トリニティ!
ギンガ「全ての物は滅びゆく・・・・!」
果穂「てやぁーーーー!!!」
・・・
果穂「ふぇ!?」ガバッ
果穂「夢ですか?なんだか偉く具体的な夢でした・・・」
果穂「のあさんと飛鳥さんってあんな変な声上げる人でしたっけ?」
362 : プロデューサー殿   2019/05/15 21:10:28 ID:Jz7DDdOZds
>>361
翌日・小宮家
果穂「うーん・・・」
ピエール「果穂、分からないところある?」
果穂「それは、大丈夫なんですけど・・・」
ピエール「ど・・・?」
果穂「最近、夢見が悪くて・・・?」
ピエール「りあむ?」
果穂「りあむさんでは無いです」
\やむぞ!/
ピエール「夢・・・?」
果穂「色んな夢を見るんです。隕石が落ちてきて、そこから人が出てきて、その人はここを滅ぼそうとしてるんです。トリニティで立ち向かおうとして、そこで目が覚めました・・・」
ピエール「勝つか、負けるか・・・?」
果穂「分かりません。でも、夢の中だからといって負けるのは・・・」
ピエール「負けるが勝ちていう言葉もあるよ・・・」
果穂「負けるが勝ち・・・」
ピエール「でも、死んじゃわない程度にね・・・」ギュッ
果穂「は、はい・・・///」トゥンク
夏葉「(甘ったるいわね・・・」
樹里「(こんなん、探偵に見せらんねぇな・・・」
智代子「(見せたら、卒倒だね・・・」
363 : 彦デューサー   2019/05/15 21:43:17 ID:FtnRBBhEs.
>>362
小宮家外
みのり「尊い・・・」ジ~ン・・
恭二「みのりさん・・・除きは犯罪ですよ。早苗さんの世話になりますよ・・・」
みのり「恭二・・・そう言うのは野暮って物だぜ・・」
恭二「カッコつけても意味無いですから・・・」
みのり「だってピエールがあんな純粋な表情で年相応な顔で女の子と会話してるんだぞ・・」ウルッ
黒服「うんうん」
恭二「・・・それは分かりますけど何も窓の外で覗かなくても良いじゃないですか?」
みのり「駄目だ!あの空間に俺達が居たらピエールは絶対こっちに意識が向く!そしたら果穂ちゃんが可哀そうだ!」
結華「三峰もそれには同意する!」
りあむ「・・・めっちゃ推せる・・・」
亜利沙「眩し過ぎます。涙が出て来そうです・・・」
恭二「・・・何時の間に」
みのり「だから俺達はこうやって外で見守るのさ・・ピエールと果穂ちゃんがくっ付いたあの子は王妃か・・・すげぇな~」
りあむ「シンデレラストーリーじゃん・・・」
三峰「そうなったら探偵たんは王妃のお父さんか~」
亜利沙「一気にパパを追い越しますね・・・」
りあむ「へっ?あの探偵と果穂ちゃんが親子?苗字違うじゃん!やむぞ!」
みのり「聞いた話だと果穂ちゃんは幼少期に両親と離れ離れで本当の親の顔を知ったのはついこの頃らしい」
亜利沙「ちなみにお母さんは桑山千雪市長さんです!」
りあむ「・・・何それ勝ち組じゃん!イケメンパパに美人ママってめっちゃ勝ち組じゃん!やむぞ!ボクはやむぞ!」
恭二「・・・警察沙汰にならない様に祈ろう・・・」
364 : Pくん   2019/05/16 05:32:26 ID:WvKizDJ4Pw
>>363
P「つ、辛い・・・」ズーン
恵美「どかした?」
P「県知事、仕事し過ぎじゃないですかねぇ・・・」
恵美「あー、今日から引き継いでるのかぁ・・・」
P「覚えることが多すぎんだろ。たかだか数ヶ月の間だろうが・・・」
伊織「その数ヶ月ですら、ちとせの全てになるのよ・・・」
千鶴「伊織の言う通りですわ。貴方の振る舞いはちとせさんの振る舞いですのよ」
P「うぐっ・・・」
伊織「最高戦力と同じよ。アンタの行動一つでちとせや千夜だけじゃないの。この街全てに影響が出るわ」
P「・・・!(目から鱗が落ちる音葉」
恵美「大丈夫、Pがみんなの為に頑張っているのは知ってるよ・・・」
P「恵美・・・」
千鶴「少しステージが変わるだけですわ。貴方の本質に変わりはなくてよ」
P「千鶴・・・」
伊織「こんな状況、打開出来るのはアンタだけなんだから、シャキッとなさい!」
P「伊織・・・。そうだな、うだうだ言ってもしょうがねぇよな・・・」
365 : Pくん   2019/05/16 06:37:48 ID:jbWdjE8TSM
>>364
P「後は秘書が居ればいいんだがな」
恵美「アレ?千夜は居ないの?」
P「あぁあいつはな・・・」
千夜(回想)『私がお前の秘書をやると思いましたか?残念ですね。私はお嬢様の世話で手一杯です』
ちとせ(回想)『ごめんね~』
P「って言ってきやがった・・・」
伊織「仕方ないじゃない。あいつの主はちとせなんだから」
千鶴「ですが流石に一人では辛いですわね」
恵美「でも流石にアタシらじゃ政治のお仕事は難しいからね・・・」
千夜「ならそれなりの能力を持つ者をピックアップして来ました。選ぶと言いです」
P「千夜?いつの間に来たんだ?」
千夜「一応私達の代行をお願いしているのですか」
恵美「へぇ~以外。てっきり数か月間ずっと孤独で仕事させるかと思った」
千夜「私を何だと思ってるのですか?」
366 : 5流プロデューサー   2019/05/16 08:56:02 ID:WvKizDJ4Pw
>>365
P「で、候補って一体・・・」
千夜「この方々です」
P「いっ・・・」
恵美・千鶴・伊織『・・・?』
P「マジで言ってんのか、千夜・・・?」
千夜「お前の言葉を借りるとしたら、『大マジ』です」
P「マジかぁ・・・」
・・・
ピエール「バイバイ、果穂!」
果穂「バイバイですっ!」
ブロロ・・・
果穂「ふーっ・・・///」
夏葉「あらあら」ニヤニヤ
樹里「随分、色気づいてきたな・・・」
智代子「色々、聞きたいなぁ・・・」
果穂「なっ・・・!」
・・・
りあむ「あー、めっちゃやむー・・・」
結華「まぁまぁ・・・」
亜利沙「アリサはここでお別れです!」ビシッ
結華「またねー」
りあむ「バイバーイ」
結華「いや、帰りなよ」
367 : der変態   2019/05/16 10:08:57 ID:5VXSFOI9Yg
>>366
凛世「とのことです」
283P「そうか・・・・」
真乃「黄昏てますね」
灯織「一人娘が恋に目覚めたらそうなるよ真乃」
めぐる「これ千雪さんに言ったらどうなるかな?」
灯織「おんなじ反応になると思う」
めぐる「なら泣きながら報告を聞くに5ドル」
真乃「灯織ちゃんはさっきの反応でいいよね?」
灯織「待って!何で賭けになってるの!しかも何で$札なの!ここ日本だよ!」
めぐる「私は半分アメリカ人ですから」
灯織「知ってるよ!それを今ここで発揮しないで!」
真乃「オッズは終わりだね」
灯織「真乃も真乃で賭けを進行しないで!そもそも私は賭ける何て言ってないよ!」
めぐる「狂気の沙汰ほど面白い!」ザワ
灯織「何言ってるの!」
368 : 兄(C)   2019/05/16 14:17:41 ID:WvKizDJ4Pw
>>367
P「いいのか、琴葉。無理に付いてこなくても・・・」
琴葉「私なら大丈夫だよ・・・」ピトッ
P「(とは言うものの、実際この方が都合が良かったりする・・・」
P「(ユキナとレイナの生まれる時期を考えると・・・」
琴葉「♪~」
P「(ただ、随分くっつくようにはなってきた・・・」
・・・
P「ちわーっ、三河屋ですぅー」
ちとせ「いらっしゃい、三河屋さん」
千夜「ふざけるな」ビシッ
P「ウィッス」
琴葉「もう、Pくんたら・・・」
ちとせ「・・・」
千夜「お前、ちょっと・・・」
P「はい・・・」
・・・
千夜「早すぎるだろ!」
P「仕方なかったんだ!」
千夜「仕方ないもクソもあるか!」
P「雰囲気だ!」
千夜「全く・・・」アタマカカエ
P「今、俺の傍に置いておくのは都合がいい・・・」
千夜「ん・・・?」
P「ユキナとレイナだ」
千夜「そういう事か・・・」
369 : P君   2019/05/16 16:55:05 ID:5VXSFOI9Yg
>>368
ユキナ「お父さん」
P「あん?どうしたユキナ?」
ユキナ「お父さんに伝えたいことがあるんです」
P「何が伝えたいんだ?」
ユキナ「私たちの『弟』の事なんです」
P「そう言えば俺って未来でまだ子供が居たんだったな・・・」
ユキナ「弟のチヒロって言うんですが」
P「千川?」
ユキナ「いえ黄緑色の悪魔ではありません」
黄緑色の悪魔『へっくしゅん』
P「そのチヒロは誰との子供なんだ?」
ユキナ「響さんとの子供ですが。お願いがあるんです」
P「お願い?」
ユキナ「もし弟が自我を失っていたら迷わず『殺してください』」
P「えっ?それってどういう訳・・・」
ユキナ「伝えたいことはそれだけです」
P「口が震えてた。きっと絞り出すように言ったんだな・・・でも何で弟を殺すように言うんだ?」
370 : Pたん   2019/05/16 20:55:18 ID:7.JVrMAtlM
>>369
ユキナ「弟たちは時間移動の際に妨害を受け、はぐれてしまった・・・」
レイナ「そして、アナザーショッカーに捕らえられ・・・」
P「別に殺さずとも、フルボッコでいいじゃねぇか」
ユキナ・レイナ「え・・・?」
悠利「そうだな。Pが言うんなら、自信あんだろ?」
P「親が子を殺せるかって話だしな・・・」
ユキナ「でも・・・」
レイナ「そうだね、私はパパに賛成かな」
ユキナ「レイナ!?」
レイナ「だって、パパだもん」
悠利「諦めろよ、コイツは昔からこうだ」ポン
ユキナ「むー・・・///」
P「悠利さん、まだダメだぞ。せめて16年待ってくれ」
悠利「その頃にはもう還暦なんだが・・・」
レイナ「おじいちゃんだね」
悠利「少しはオブラートに包んでほしいな!」
371 : プロデューサーさま   2019/05/16 21:36:16 ID:WmQJwF1qPE
>>370
ユキナ「ですがこれだけは言っておきます!チヒロが自我を失っていたら容赦なくやって下さい!」
P「実の弟なのに容赦ないな・・・」
レイナ「そうしないとチヒロは昔暴走して仲間も姉弟も傷付けた過去が有るの・・・」
悠利「そうなのか?」
ユキナ「チヒロは生れながらのアマゾンなんです・・・」
P「あの人食い種族!?」
レイナ「吸血鬼と人間のパパと眷属でハルシュタインの眷属で100%異形のミックス細胞がアマゾン細胞なんだ」
ユキナ「つまりチヒロはアマゾンの始祖・・・オリジンなんです」
P「つまりあの怪物達は俺の息子の細胞を元に作ってるってのか・・・」
悠利「酷い話だな・・・」
ユキナ「その性質上・・・人間性タンパク質を欲するのです」
悠利「人食いか・・・そんな時代で出来るのか?」
レイナ「許されないよ。だから晶葉さんと志希さんが開発した抑制剤と人間性タンパク質を取れるチューブを定期的に摂取してる」
ユキナ「もしそれが途切れたらあの子は極限の飢餓と殺戮本能に支配されてしまうんです」
P「つまり見境なく人を襲うってのか?」
レイナ「その通りだよ・・・」
悠利「なら早く見つけないと!」
372 : Pくん   2019/05/17 00:32:00 ID:zIo8qtEhxw
>>371
(回想終わり)
P「って訳なんだが・・・」
ちとせ「何て言うか、数奇だね。貴方の子供は」
千夜「私たちもそんな事になるのでしょうか・・・」
ちとせ「少なくとも、琴葉ちゃんの子は・・・」
P「アナザーショッカーに自分の息子が居るとなると、いささか心苦しい」
ちとせ「既に身内が居るよね」
千夜「まぁ、認識の早さの違いだとは思いますが・・・」
ガララッ
琴葉「飲み物買ってきたよ」
P「ありがとうな・・・」ナデポン
琴葉「やだ、恥ずかしい・・・」
ちとせ「(双子の姉は老け専・・・」
千夜「(お嬢様、ステイです」
P「じゃ、引き継ぎ始めようぜ・・・」
373 : 彦デューサー   2019/05/17 06:42:47 ID:ETcNDXUrio
>>372
アナスタシア「星を見るのは楽しみです」
未央「今日の流星群の観察会だっけ?」
飛鳥「束の間の平和を堪能するには悪くないんじゃないかい?」
美波「この前の会談襲撃失敗からアナザーショッカーの動きも大人しくなって来てますからね」
アナスタシア「アー、皆は星を見つけたら何て名前を付けます?」
未央「どういう意味?アーニャちゃん?」
美波「つまり新しい星を見つけたら何て名前にしたいって事だよ」
蘭子「我は『傷付いた悪姫』と名付けようぞ!」
飛鳥「ふむ。僕なら『未完成の歴史』と名付けるのも悪くないかな?」
凛「『ヴォルト・オブ・ヘヴン』・・・」ボソッ
加蓮「ん?凛何か言った?」
鈴「何も?」
未央「しぶりん」プププ
卯月「うふふふ」
奈緒「小声で呟いたな・・・」
美穂「?」
アナスタシア「うん?」
美波「アーニャちゃん?どうかしたの?」
アナスタシア「アー、Падающая звезда・・・流れ星が見えました」
(・ワ・)「ひるまからながれぼしまみえないよ~」
アナスタシア「う~ん、気のせいですかね?」
374 : 仕掛け人さま   2019/05/17 08:56:07 ID:zIo8qtEhxw
>>373
P「んじゃ、今日はこんなもんかな・・・」
ちとせ「お疲れ様、魔法使いさん・・・♪」
P「属性がどんどん増えてくな・・・」
千夜「これが基本になります・・・」
琴葉「なるほど・・・」
ちとせ「琴葉さんでいいのかしら・・・?」
P「まぁ、ほいほいと出せる訳じゃないし・・・」
ちとせ「大変だね・・・」
P「そう思うんなら、早めに治してくれ・・・」
ちとせ「センスイさんが貴方を推してる理由、なんとなく分かったかも・・・」
P「俺にはあの人の真意は読めないよ。ずっと昔から・・・」
琴葉「お待たせ」
千夜「一通りは叩き込みました。お前の方は・・・」
P「やってみなきゃだな。まずは・・・」
375 : 監督   2019/05/17 10:09:28 ID:vAWWSLr4O.
>>374
メフィスト「・・・」読書している音葉
ミライ「メフィストさん、こんなことしていて良いんですか?」
メフィスト「・・・ん?」
ミライ「どうかしたんですか?」
メフィスト「来るか・・・」
ミライ「えっ?」
メフィスト「宇宙からの来訪者だ」
・・・
隕石が真っ正面からドーン
果穂「隕石!」
樹里「嘘だろ・・・・」
夏葉「果穂の夢の通りに隕石が落ちてきた」
智代子「そんな・・・バカな!」
凛世「現実です」
のあ「我が魔王、何か嫌な予感がします。落下現場に向かいましょう」
飛鳥「ボクも付き添うよ」
蘭子「破滅の使者なるか!?」
未央「彼処の採石場に落ちた!」
果穂「(もし夢の通りならあの隕石の中には・・・)」
376 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/17 14:42:55 ID:zIo8qtEhxw
>>375
P「隕石の落下・・・」
恵美「P・・・」
P「また厄介だな」prr
P「はい、所です」
県庁職員「代行、すぐに県庁へ」
P「へ・・・」
県庁職員「お気持ちお察しはしますが、まずは情報収集からです・・・」
P「チッ・・・」
未来「行ってきまーす!」バヒューン
紗代子「未来!」
千鶴「動くに動けませんわね・・・」
伊織「今は行くしか無いわよ・・・」
P「しゃーねぇか・・・」
・・・
県庁
センスイ「おぅ、来たな」
P「不本意だがな・・・」
センスイ「それが知事ってもんだ。好き勝手やってこれた理由が分かるだろ?」
P「そうだな・・・」
センスイ「落下地点は遮二舞巣市の北だ」
P「小宮達が向かってるな。後はウチの未来と紗代子が・・・」
377 : 我が友   2019/05/17 15:00:00 ID:vAWWSLr4O.
>>376
果穂「アレが・・・」
夏葉「隕石にしては偉く小さいわね」
樹里「爆発の規模も小さいな」
のあ「・・・」
飛鳥「穏やかじゃないね・・・」
智代子「隕石にヒビが!」
凛世「何かが出てきます」
未央「未央現チャク!」
凛「間に合った」
卯月「隕石採取です!」
パッカーン
ギンガ「我が名はギンガ。この星を支配するのは大宇宙の意思なり」
果穂「傍迷惑な行為は止めてください!」
夏葉「宇宙人の侵略かしらね」クラックアップボトル!
樹里「舐めやがって!」ロボットゼェーリー!
のあ「どう見ても言葉が通じる相手では無いわね」
飛鳥「人間同士でも相互理解は無理なんだから宇宙人なんて尚更だね」
ギンガ「我が支配を受けよ。これは大宇宙の意思だ」
果穂「それは御断りです!」トリニティタイム!
のあ「えっ?」
飛鳥「ちょ・・」
三つの力~
果穂「行きます!!」ジオウ!
のあ「あふん」ゲイツ!
飛鳥「あうふるるる」ウォズ!
果穂「変身!」トリニティ!
ギンガ「全ての物は滅びゆく・・・・!」
果穂「てやぁーーーー!!!」
果穂「(あれ?夢の通りに進んでる?)」
378 : 貴殿   2019/05/17 17:16:28 ID:zIo8qtEhxw
>>377
P「隕石の規模はそこまで大きくないにしてもだ・・・」
ちとせ『この人・・・?』
P「このライダーにしておこう。相当なやり手だぞ・・・」
ちとせ『今や、遮二舞巣表の顔である彼女たちの強さも浸透してはいるけど・・・』
P「歯が立っていないというより、まともに相手にもされてないな・・・」
ちとせ『特に果穂ちゃんかしら、集中出来てないなー・・・』
P「別の事に気を取られているような・・・」
・・・
果穂「あぐっ・・・」
飛鳥「どうしたんだい、果穂。集中出来てないぞ・・・?」
のあ「こうなったら」ゲイツリバイブ
飛鳥「個で向かうしかない!」ウォズ
果穂「この先のビジョンは夢でもありませんでした・・・」
樹里「夢・・・?」
夏葉「予知夢かしらね・・・」
379 : Pチャン   2019/05/17 18:15:57 ID:QqyqxqV63o
>>378
果穂「未来視してるのに有効打与えられません!」
飛鳥「何よりもあの手や足から出るフィールド状の何かだね・・・」
のあ「速度で攻めようがパワーで押し切ろうが防がれる・・・」
夏葉「厄介ね・・・こっちは触れれずあっちは触れられる」
樹里「宇宙人ってのは何でもありなのかよ・・・」
凛世「ですが相手も本気で攻めてこないですね・・・?」
のあ「手加減してるのかナメプなのか・・・」
樹里「地球人舐めんなよ宇宙人!!」
果穂「・・・」
ギンガ「・・・哀れなり滅びゆく者共よ」
未央「ハイハイ、此処からは未央ちゃんがお相手しようか?」
凛「また勝手な事して・・・」
未央「いやいやしぶりん。此処は未央ちゃんが有ってるって!」
卯月「どういう意味ですか未央ちゃん?」
未央「目には目を歯には歯を。宇宙には宇宙を!」3.2.1!
凛「成程ね。ギンガにフォーゼで宇宙モチーフで挑む訳か・・・」
未央「さてさて、宇宙人さん!ちょっと里帰りして貰いましょうかね!」
380 : プロデューサー君   2019/05/17 22:12:26 ID:OWXI/lvYAU
>>379
未央「この未央ちゃんには信じる仲間が、そして分かり合える友が居る・・・!(オンリーマイスターの衣装になる音葉」コズミックオン
凛「未央・・・!」
卯月「頑張ってください、未央ちゃん!」
未央「この、未央ちゃんに任せなさーい!」
ギンガ「何で、三村じゃないんだ!」
未央「え、みむっち・・・!?」
凛「どういう事なの・・・?」
卯月「何かが溢れでてますね!」
・・・
P「(ぐ・・・、行きたい」ウズウズ
センスイ「その気持ちは分かるが、今のお前がどういう立場か・・・」
P「っ・・・」
センスイ「天使の試練とやらの時とは状況が違うんだ。アナザーショッカーを叩くためにお前はここに来ることを選んだはずだ・・・!」
P「それと前線に出れないのは訳が違うだろ・・・!」
センスイ「トップダウンで動くにも色々と時間が要るんだ・・・」
P「このまま最後まで出番が無いなんてオチだったら、俺はちとせの復帰を待たずに降りるぞ・・・!」
センスイ「ちったぁ、戦わずに物事を進めることも覚えろ・・・」
P「戦わずに・・・?」
381 : Pたん   2019/05/17 22:37:33 ID:QqyqxqV63o
>>380
未央「やっぱりその謎バリアが厄介だねぇ~」
夏葉「それにしては余裕ね・・・」
未央「この未央ちゃんはこう見えて文武両道だからね」
凛「何をする気?」
卯月「倒せるんですか?」
未央「今は無理だから少しお帰りするくらいだね」マグネットON!エレキON!
樹里「何する気だ?」
果穂「電気と磁石?」
未央「どらやぁああああ!!!!」電磁流が発生する音葉
ギンガ「ぬぅ!?EMPだと・・・!?」
夏葉「EMP・・・電磁波フィールド!!」
未央「アーニャちゃんとあきはえもんから聞いたんだ。宇宙では時折電磁波の嵐が起きてるって!」
夏葉「電磁波危険な代物よ。宇宙では常に対電磁波の設備が無いと機械が駄目になるわ。それにこれ程のEMPは人体にも悪影響よ!!」
ギンガ「これほどのレベルのEMPはこちらも危険だ・・・撤収するしかないな・・」一時球体になる音葉
未央「へっへへへ・・・こっちもフォーゼの護りで何とか耐えたけど・・・限界だ・・・」
凛「未央!!」
卯月「未央ちゃん!!」
382 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/17 23:27:51 ID:OWXI/lvYAU
>>381
卯月「ドラゴンさん!」
ドラゴン「よっしゃ、自分に任しとき!」バヒューン
凛「未央・・・!」
夏葉「私たちも負けてられないわね・・・」
樹里「そうだな・・・」
果穂「っ・・・!」
飛鳥「敗北も時には自分を高める為の糧になるものさ・・・」
のあ「落ち込む事は無いわ、私たちはチームなのだから・・・」
果穂「そうですね・・・」
・・・
P「退いたか・・・」
センスイ「だが、また来るぞ・・・」
P「そうだな・・・」
センスイ「次に相手がどう出るか、それの対策を考えるのが『俺達』の仕事だ・・・」
P「頭が回らねぇな・・・」
センスイ「その辺を鍛えていくのが、これからの課題だ」
P「そうかよ・・・」
383 : プロデューサー様   2019/05/17 23:58:08 ID:QqyqxqV63o
>>382
飛鳥「・・・・」
のあ「どうかしたの飛鳥?」
飛鳥「あぁ・・・アイツの力・・・ボクが奪い取る」
のあ「ギンガの力を奪い取る?」
飛鳥「あぁ・・・アレは恐らくボクのウォズの力の中で最高の分類さ」
蘭子「大宇宙の使者は我が片翼よりも強大なるぞ?」
飛鳥「なら叩き伏せてウォッチにするまでさ・・・それまでに対策を考えないとね。未央はもうアレを使えない」
のあ「アレは破れかぶれのEMPだったわね・・」
蘭子「三ツ星の友はアレで宇宙の使者を追い返した。だが奴に二度同じ手は通じぬだろう」
飛鳥「だろうね・・・それに奴には聞かないといけない事がある」
のあ「・・・『ギドラ』と『もう一体の脅威レギオン』ね」
蘭子「レギオン・・・群体なりか?」
飛鳥「あぁ・・・何故か急に地球に向けて飛び始めたと西園寺の天文台が教えてくれた」
のあ「危機は常に隣に有りね」
384 : Pチャン   2019/05/18 10:49:22 ID:92GEtmR55c
>>383
所家・リビング
P「戦いてぇ・・・」
晶葉『そう言うと思って、暴れられる場所を確保しておいた(メモ書きを渡す音葉』ピッ
P「機械都市跡地か・・・」
晶葉『そこに起動のしないオートデューサーが多数あった。それをカスタマイズした』
光「大変だったね・・・」
麗奈「掘り起こすのがね・・・」
P「そ、そうか・・・」
晶葉『GDのデータを完全に消去したとはいえ、一度爆破したところではあるしな』
P「とりま、明日の帰りにでも行くか・・・」
光「あれ、もう県庁に行ってるんじゃ・・・」
P「あれは緊急事態だったからな・・・」
麗奈「ま、いいんじゃない。息抜きでもしないと、家ん中ピリピリしてきそうで仕方ないし・・・」
光「だな・・・」
P「(戦わずに物事を進めるか・・・」
385 : Pはん   2019/05/18 12:20:33 ID:/rzjhjsc2Y
>>384
藍子「それで桜庭先生、未央ちゃんの容態はどうなんですか?」
茜「どうなんですか!」
桜庭「一言で言うと命に別状はない。あのフォーゼの守りが限界まで電磁パルスを防いだみたいだ」
藍子「ホッ」
茜「良かったですね!藍子ちゃん!」
桜庭「だが次はこう言うことは止すように!」
藍子「わかってます桜庭先生」
茜「アタシ達がちゃんと注意しておきます!」
桜庭「何度も言うが電磁波は人体に大変危険だ。アンペア、ボルトが高いと感電死の恐れもある」
藍子「はい、でもそうしないとギンガを追い返せない実情も汲んで上げてください」
桜庭「わかっているよ。全く宇宙人の襲来なんて天道が聞いたら喜びそうだがな・・・・」
茜「未知との遭遇ですね!」
桜庭「出来れば怪我だけはしないで欲しい。ここ数ヵ月で世界人口が激減したんだ。これ以上の悲劇は勘弁して欲しい」
藍子「そうですね。早く平和になって欲しいです」
茜「一刻も早くアナザーショッカーを追い出しましょう!」
386 : プロデューサーさん   2019/05/18 13:47:47 ID:92GEtmR55c
>>385
P「(アナザーショッカーにギンガ。次から次へと、問題が降りかかってきやがってからに・・・」
P「(県知事代行なんてもんがなきゃ、奴らの本拠地探し出してだな・・・」
育「P先生、大丈夫?」
P「・・・」ジーッ
育「・・・?」キョトン
P「ありがとな・・・」ナデポン
育「んなっ・・・!///」
律子「順調に壊れてるわね・・・」
茜「あんな、ポンコツなプロちゃん。20数年ぶりに見るよ・・・」
紬「安易に物事を引き受けた戒めになるのでは・・・?」
朋花「そうとも言い切れないんですよー」
琴葉「天空橋社長・・・?」
朋花「引き受けなければ、『家から一歩も出さない』とセンスイさんに脅されてますので・・・」
律子「まぁ、『あの人』ならやりかねないわね」
順二郎「恵美さん以外で彼を止められる者はセンス氏ぐらいだよ・・・」
朋花「娘を手籠めにした挙げ句、自らの基盤を受け継がなかった事を最終手段にしてるみたいですねー」
387 : プロデューサーはん   2019/05/18 15:03:05 ID:/rzjhjsc2Y
>>386
飛鳥「とは言ったものの、ギンガの対策が全くない現状さ」
ありす「馬鹿みたいにカッコつけるからです」
飛鳥「言葉のナイフは時に実物より斬れるよありす・・・」
周子「でもEMPはきいたんよね~」
奏「アレは破れかぶれよ。同じ技をもう一度出すには危険すぎるわよ?」
文香「・・・確か謎のバリアを手足に出して攻撃していたのですよね?」
飛鳥「あぁ、そうさ」
文香「でしたらもしそれが全体に発生させられないのでしたら別個同時攻撃をしてみては?」
周子「もしそうなら攻略法が見つかるかもね~」
飛鳥「ことがそう単純ならいいけどね」
ありす「お姉ちゃんを信じられないのですか!」
飛鳥「君はなんだい?ありす」
388 : レジェンド変態   2019/05/18 16:38:44 ID:92GEtmR55c
>>387
海理音総合病院
颯「そういえば、その武器(レーザーブレード)どうしたの?」
ノブヒコ「Pと共に作った」
凪「まさかの宇宙刑事ムーブ。凪じゃなかったら、見逃してたぜ」
ノブヒコ「どういうこっちゃ」
颯「宇宙飛行士目指してたとか?」
ノブヒコ「ちがわい」
凪「キングストーンを使ってますね・・・?」
ノブヒコ「我が娘ながら、鋭くて中々」
颯「え、マジ?」
ノブヒコ「我が娘ながら・・・」
凪「空だけですか・・・?」
ノブヒコ「少しだけ朱も使っている。おかけでとんだじゃじゃ馬だ・・・」
颯「283の探偵さんだけだね、キングストーンの恩恵を受けてないのは・・・」
ノブヒコ「本人次第だ。キングストーンをモノにしようと思えるかどうか。アイツにだって、センスは無いわけじゃないからな・・・」
389 : ご主人様   2019/05/18 17:05:32 ID:/rzjhjsc2Y
>>388
樹里「ハァ~全く考えが浮かばねぇ!」
夏葉「全くダメダメね樹里は」
樹里「お前だっておんなじようなもんだろ!」
夏葉「何よ!」
智代子「まあまあ落ち着いてよ二人とも」
凛世「ですがギンガ打倒の策は考えないと行けません」
果穂「そうですね・・・」
樹里「つってもなぁ~何があるよ?」
夏葉「袋叩き!」
智代子「物騒!」
凛世「普通に挑みましても相手になりませんのでどうすれば」
樹里「だよな~」
??「アレって樹里の頭じゃ?」
??「そうだ!間違いない!」
??「頭~」
樹里「あん?お前ら三羽烏か!」
390 : 番長さん   2019/05/18 23:58:05 ID:rUfdPCsRqI
>>389
ギンガ「間も無く我の電磁波の影響も消える・・・」
ギンガ「そうなれば再び我は星を支配しに参ろうぞ!」
ギンガ「後出来れば三村にも会いたい!!」
・・・
かな子「はっくしょん!!」
法子「はなほひゃんひゃせれふか?(かな子さん風邪ですか?)」
みちる「ふごふご・・・」
志保「気を付けてね?最近は物騒だから風邪も引き易いから」
かな子「大丈夫です。多分噂されてるだけですから・・・」
愛梨「誰からですか~?」
かな子「そればっかりは・・・」
391 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/19 01:20:38 ID:FqvIkaD/Ko
>>390
P「てやぁーっ!」シュババ
P「はいやーっ!」バコーン
P「とりゃあーっ!」スッパーン
(無数のオートデューサーの残骸)
光「うっわ・・・」
麗奈「ここぞとばかりにボッコボコね・・・」
晶葉『定期的に暴れさせた方がいいかもしれんな・・・』
P「次ぃっ!」
晶葉『次の5体で最後だ!修理手伝うんなら、話は別だが』
P「なんでも、やったらぁ!」
光「自棄っぱちだな・・・」
麗奈「アンタ、そんなんに気持ち伝えたのよ・・・」
光「はっ、それもそうか・・・///」
晶葉『ふっ、若いな・・・』
392 : 兄(C)   2019/05/19 06:46:08 ID:4GlDtTue6E
>>391
美希「ハニーがすっごくイライラしてたの」
美城「彼が県知事代行を受けたからな」
千雪「一応は県のトップですからね」
雨彦「おいそれとトップが勝手な行動が出来ないからな。それは県全体の威信に関わるからな」
美希「センスイさんの脅迫紛いの交渉でハニーを釘付けにしたのは流石なの!」
千雪「本当に頭が上がりませんよ」
雨彦「彼も戦う以外での戦闘回避を学ばせようとしてるんだろうな」
美城「彼は基本姿勢がアベンジだからな・・・」
美希「ハニーはやられたらやり返すが基本だから無駄に敵を作るの・・・」
千雪「それにあの性格ですから更に敵を作るからですね・・・」
雨彦「調べたら殺したいランキング堂々一位だった」
美城「彼はよく生きてこれたな?」
美希「それもこれも無駄に強いからなの。でもそれが解決に向かわせたこともあるけど・・・」
美城「逆に悪化させた事の方が多いようだな?」
美希「・・・・正解なの・・・」
雨彦「これはセンスイさんからの戒めもあるんだろうな。彼は死を背負いすぎているからな」
千雪「先見の明は私達の中で誰よりも優れてますからセンスイ先生は」
美希「後継者にしたいハニーには長生きして欲しい感じなの」
393 : P様   2019/05/19 09:49:13 ID:FqvIkaD/Ko
>>392
所家、地下室
晶葉「これは・・・」
聖「珍しいですね、晶葉さんが出てきてるのは」
晶葉「光たちには無茶させたからな・・・(ノールックで指差す音葉」
聖「え・・・?(指差した方向に振り向く音葉」
光・麗奈「くかー・・・」Zzz
聖「何があったんです・・・?」
晶葉「Pの為に使われていないブランクのオートデューサーを仕立て上げたのはいいが・・・」
聖「修理が追い付かないと・・・」
晶葉「まぁ、暴れさせるだけ暴れさせればヤツの苛つきも収まるんだが・・・」
聖「そんなんで大丈夫なんでしょうか・・・」
晶葉「藍羽センスイにしてみれば、束の間の夢が叶う時間なんだ。それだけに手綱を緩めたくないのだろうが・・・」
聖「まぁ、若い時から無茶してきたのをカバーしてたみたいですし・・・」
晶葉「自身が退いてからも、影響力を残していたみたいだからな・・・」
聖「黒埼さんを推してたのも・・・」
晶葉「その辺が絡んでいたのだろうな・・・」
・・・
「ギンガを倒したいのだろう・・・?」
飛鳥「キミは・・・?」
のあ「アナザーウォッチの精製者・・・」
果穂「アナザーショッカー・・・!?」
「違うな。俺はアナザーショッカーでは無い・・・」











「俺の名は『スウォルツ』。時の流れ人だ・・・」
394 : P様   2019/05/19 12:04:14 ID:ljrJVQ.r0Q
>>393
飛鳥「(怪しいね・・・・)」
のあ「何が目的かしら?スウォルツ氏?」
スウォルツ「ギンガを倒したいのなら俺が協力しよう」
果穂「本当ですか!」
飛鳥「そんな片腕ノールックの服装をした人を信じろとでも?」
のあ「胡散臭さならメフィストとドッコイドッコイね」
スウォルツ「では協力は必要ないと言うか?」
のあ「実際貴方はアナザーウォッチを作ってるわ」
飛鳥「信用しろってのが無理だね」
果穂「でも世に腹は代えられません」
飛鳥「果穂?本気かい?」
のあ「我が魔王がそう言うなら仕方ないですが。おかしな素振り見せれば容赦しないわ」
スウォルツ「それでいい」
果穂「・・・・」
飛鳥「(警戒は怠らないようにしておこう)」
395 : EL変態   2019/05/19 13:33:26 ID:FqvIkaD/Ko
>>394
海理音総合病院
P「なぁ、ちとせ」
ちとせ「なぁに?」
P「県知事って、こんなに窮屈だったのか・・・?」
ちとせ「それは貴方の心持ちじゃないかしら・・・?」
P「俺の・・・」
ちとせ「様はメリハリの問題よ。先生してる時は無茶が効いたじゃない」
P「そら、まぁな・・・」
ちとせ「それは周りの理解があったから。『貴方』がどう出るのかを理解してもらってたからよ」
P「でも、ちとせだって結構出向いてるじゃねぇか」
ちとせ「そこが『メリハリ』なの。『やっておかなきゃいけない事』と『やっておかなくても大丈夫な事』を線引きしてるだけだし」
P「なるほどな・・・」
ちとせ「今の貴方は『やっておかなきゃいけない事』だらけよ。残念ながらね・・・」
P「政治的な駆け引きには向いてないと思うがな・・・」
ちとせ「それはちーちゃんからも聞いたわ。炙り出しの手筈を整えていたとはいえ、ケンカ売るような真似なんて・・・」
P「結果オーライじゃ、ダメって事か・・・」
ちとせ「それが政治ってものよ・・・」
396 : せんせぇ   2019/05/19 15:08:35 ID:ljrJVQ.r0Q
>>395
飛鳥「とのことさ」
周子「絶対裏があるね」
飛鳥「あぁボクもそう思う。いつも周子さんにやらてるからね」
周子「なんの事~周子ちゃんわかりませ~ん」
ありす「果穂さんらしくないですね」
奏「そうね。そう言う胡散臭い男には真っ先に警戒する子なのに」
文香「・・・何か合ったのでしょうか?」
夏葉「これは果穂から聞いた事よ。果穂は夢でギンガが来るのを予知していたそうよ」
奏「予知夢って奴かしら?」
ありす「非現実的ですが現にギンガが地球に来てるので信じるしかないですね」
樹里「それから妙に思い詰めるようになったんだよ」
智代子「何か果穂らしくないと言うか」
凛世「何か変化が起きようとしてるのではないのでしょうか」
飛鳥「それは由々しき事態だね」
のあ「我が魔王に宜しくない変化は不味いわね」
飛鳥「あぁ、救世主の件もある慎重に行こう」
397 : おやぶん   2019/05/19 15:20:08 ID:FqvIkaD/Ko
>>396
心出連羅市中心部
ギンガ「三村に会わせろぉ!(手から光弾を繰り出す音葉」
チュドーン
市民「うわー!」
市民「なんだ、このCV杉田!」
市民「三村に会いたいなら、ギロッポンに行ってこいって!」
ギンガ「そっちじゃねぇよ!」チュドーン
市民「杉田さん、酷いっすわー」
市民「助けてライダー!」
・・・
タケ「ギンガが・・・」
ちひろ「よく聞き取れないのですが『誰かに会わせろ』と言いながら、街を攻撃してるらしく・・・」
ヨナ「頼みの本田さんはまだ本調子じゃないし・・・」
タク「どうすんだよ、タケ」
ガララッ
卯月「私に任せてください!」
タケ「し、島村さん・・・」
卯月「島村卯月、頑張ります!」
398 : おにいちゃん   2019/05/19 16:57:47 ID:ljrJVQ.r0Q
>>397
ギンガ「ん?またお前達か・・・」
夏葉「悪いけど、今度は本気よ」プライムローグ!
樹里「心火を燃やしてぶっ潰す!」ノースブリザード!
麗奈「宇宙には宇宙で行かせて貰うわ!エボルト!」マッスルギャラクシー!
エボルト『注文の多い女だこって』
光「宇宙人か・・・」グーレイト!
晶葉『ロマンだが街は破壊させられないな』オールイエーイ!
凛世「町の人の営みを守らせて貰います」ムゲンシンカ!
灯織「いくよ。真乃、めぐる!」ジョーカー!
めぐる『OK』サイクロン!
真乃『行きます!』エクストリーム!
のあ「直ぐに終わらせるわ」ゴウレツ!
飛鳥「此処までヤるのは気が引けるが致し方ないね」アーックション!
果穂「絶対に勝ちます!」ジオウⅡ!
ギンガ「愚かなり滅び行く者共よ・・・」
399 : Pちゃま   2019/05/19 22:04:07 ID:adKOVt.cUk
>>398
幸広「いや~成り行きでかな子ちゃん達がお店に来て幸運だったね」
かな子「全く持ってその通りです・・・」
法子「まさかかな子さんが宇宙規模のストーカーに狙われてるなんてね」
東雲「言い方はアレですが間違いないでしょう三村さんを探してるようです」
みちる「ふごふご・・・」
東雲「貴女は食べ終わってから話しなさい」
みちる「ふごふご・・・」
巻緒「だけどどうする?外ではどんちゃん騒ぎだけど?」
東雲「アレはどんちゃん騒ぎ所では無いですよ・・・」
志保「こういう時は糖分を取って心を落ち着かせましょう!!」
かな子「そうしよう!!」
東雲「状況分かってますか?」
咲「外を上から見て来たけど凄い状況だったよ!!」
幸広「具体的にどんな状況?」
咲「何か爆発音と土煙と七色の光が出まくってた!」
アスラン「何とハルマゲドンなるか!!」
東雲「相当凄い戦いが起きてるようですね・・・」
愛梨「アッツ~イ。脱いで良いですか~?」
400 : 5流プロデューサー   2019/05/19 23:09:39 ID:MiqpQuleIc
>>399
東雲「ダメに決まっとるやろ!」ビシッ
愛梨「えー、ダメですかー?」
東雲「扇風機貸します。後、清涼感があるスイーツを作らせてもらいます・・・」
愛梨「楽しみですねー」
東雲「待っててください・・・」スタスタ
・・・
ギンガ「三村を出せー、さもなくば滅ぼす!」チュドーン
光「くっ・・・」
麗奈「滅茶苦茶じゃない!」
夏葉「市民の方々の避難は!」
樹里「後、もうちょい!」
凛世「この方を止めながらは・・・」
果穂「一体、どうしたら・・・!」
ギンガ「三村ー!」チュドーン
飛鳥「バカの一つ覚えか・・・!」
のあ「(そろそろ、『彼ら』も着く頃・・・」
・・・
ウール「本当にやるの?」
オーラ「まぁ、私たちの活動にも支障が出るんだし・・・」
スウォルツ「つべこべ言うな。利害が一致しただけにしか過ぎん・・・」ニヤリ
401 : Pさぁん   2019/05/19 23:42:26 ID:ljrJVQ.r0Q
>>400
メフィスト「(タイムジャッカー・・・)」
メフィスト「(何か企んでますね・・・大方ギンガの力でしょう)」
ミライ「メフィストさん!私達も現場に向かいましょう!」
メフィスト「いえ、今はいいでしょう。それに先客のようだ」
ミライ「先客?」
メフィスト「えぇ・・・初めまして世界の破壊者」
士「・・・お前が最も進化した奴か」
むつみ「良いんですか?勝手に入っても・・・」
メフィスト「そう言われている」
士「お前の目的ってのは魔王を倒す為の『英雄』が欲しいのか?」
メフィスト「いかにも。世界は今窮地に陥っている。それを救い纏め上げる者が必要だ。その器が彼女だ」
士「・・・そうか」
むつみ「えっ?納得するんですか?」
メフィスト「納得してくれて助かる」
士「それだけだ。帰るぞむつみかん」
むつみ「またその名前で呼んで!」
士「言い忘れたがお前を倒すのは『アイツ』だけじゃなさそうだぞ?『黄金の時の王』もお前に立ちはだかるだろうな」
402 : 変態インザカントリー   2019/05/20 13:23:01 ID:n2tJvC34pQ
>>401
未央「ギンガがまたやって来た!?」
藍子「今凛ちゃんと卯月ちゃんが向かってるから」
茜「未央ちゃんは体を癒してください!ほら藍子ちゃんのマイナスイオンですよ!癒されますね~!」
藍子「茜ちゃん~」
未央「ダメだ!二人だけじゃギンガに勝てないし嫌な予感がする!」
藍子「でも未央ちゃんはまだ安静にしないと」
茜「アレだけ強力な電磁波を浴びたんです!頭パーンしてないのが不思議です!」
未央「あーちゃんにあかねちんには感謝してるよ。でもね。それと同じくらいニュージェネの二人も大事なんだよ」
藍子「未央ちゃん・・・」
茜「未央ちゃん!」
未央「それに未央ちゃんだって『数字持ち』だよ!」8の数字が浮かび上がる音葉
藍子「その数字は!」
・・・
愛梨「あれー?」胸元から1の数字が浮かび上がる音葉
蘭子「むっ!共振!」左目に2の数字が浮かび上がる音葉
凛「これは!」右手に3の数字が浮かび上がる音葉
周子「おろろ?」右脇腹に4の数字が浮かび上がる音葉
卯月「凛ちゃん!これって!」左手の平に5数字が浮かび上がる音葉
楓「あら?」右鎖骨に6の数字が浮かび上がる音葉
菜々「ノォウ!」腰に7の数字が浮かび上がる音葉
・・・
未央「だから行くのさ!友人を助けに!」
403 : Pたん   2019/05/20 19:36:27 ID:vvkMrJjjn.
>>402
ギンガ「甘いは!三村の作る御菓子以下の甘さだ!!」
麗奈「時間切れした!!」
光「仕方ないな・・・・晶葉!!」
晶葉『任せろ!!麗奈!!」
麗奈「あん?何よ?」
光&晶葉『少しくすぐったいぞ!!」
麗奈「あふん!?」
ラビット!ドラゴン!Be the One!クローズビルド!!イェーイ!イェーイ!
光『これで行くぞ宇宙人!!」
麗奈「空気読め!!行き成りなにすんのよ!!」
イルミネ(めぐる)「あんな合体が有るんだ・・・」
イルミネ(真乃)「今度真似してみましょう!」
イルミネ(灯織)「否やらないから!!」
凛「お待たせ!!」
卯月「全力で頑張ります!そして粉砕!玉砕!大喝采!します!」
晶葉『凛!こいつを使え!完成したファイズブラスターだ!!」
凛「了解!」555 ピピッ!Awakening!
卯月「行こう!凛ちゃん!」インフィニティ-!!×3プリーズ!
ギンガ「諦めの悪い者め!!」
404 : レジェンド変態   2019/05/20 22:53:53 ID:ApuY1iDcYA
>>403
ギンガ「ぐっ、急に力が・・・」
凛「いける、いけるよ卯月!」
卯月「そうですね、このまま押し切りましょう!」
ギンガ「小癪な・・・」
晶葉『でも、何故だ。あれだけのチカラを持っていたのに・・・』
麗奈「あんだけ攻撃を受けてれば、そのウチこうなってたわよ・・・」
光「いや、違う」
晶葉・麗奈『え?』
光「鈍り出す前まで普通に攻撃を捌けていた・・・」
麗奈「珍しく、鋭いわね・・・」
晶葉『戦闘に関して言えば、光の方が長けてるのか・・・』
光「(まさか・・・!(上を見る音葉」
(曇り空な天気模様)
光「二人とも、止めを指すなら今だ!」
凛「言われる前から・・・」
卯月「そのつもりです!」
光「フォトンブラスター!」
卯月「いきますよー!」シャイニングストライク
ギンガ「ぐ・・・ぐそっー!」チュドーン
イルミネ「やった・・・!?」
405 : プロデューサーさま   2019/05/20 23:24:53 ID:FTFiXRmZ9c
>>404
ギンガ「まだだ!三村に会うまで倒れん!」ムクリ
イルミネ「しまった!フラグだった!」
夏葉「お馬鹿!」
樹里「だったら凍り付けにしてやる!」
ギンガ「まだ・・・まだキバって・・・」カチカチ
果穂「あれ?」
飛鳥「様子がおかしい?」
のあ「石化していくわね」
ギンガ「・・・」カチィーン
卯月「固まっちゃいました!」
凛「倒れたのかな?」
光「何か違う感じがする・・・」
晶葉「これは固まっているだけだ・・・だが何故?ん?」
笑美「曇り空やで~」
太陽「隠れとるばい」
晶葉「まさかこいつ太陽エネルギーで動いてるのでは?」
卯月「エコロジーな人ですね」
凛「なら倒し方も追々分かってきたね」
未央「お~い!」
406 : おやぶん   2019/05/21 06:15:15 ID:GW6EBqs2VE
>>405
卯月「未央ちゃん!」
凛「未央、これ・・・(数字を見せる音葉」
未央「うん・・・!(左手の甲を見せる音葉」スッ
夏葉「それは・・・?」
凛「心出連羅市の伝統かな・・・」
卯月「かつては『厄災』と二分していましたが・・・」
未央「これが私達の活力となる・・・!」
ニュージェネ『煌めきの姫です(だよ・だ)!(ステージオブマジックの衣装に変化する音葉』
・・・
県庁
P「あれが煌めきの姫・・・」
センスイ「目の当たりにするのは初めてだが・・・」
P「(決め手にするには・・・」
・・・
ニュージェネ『笑って、キセキ!』
ギンガ「ぐあぁーっ!」プシュー
樹里「今度こそ、これで・・・!」
笑美「ごめんなー」
太陽(鈴帆)「もう、隠しきれんばい・・・」
ギンガ「三村に、三村に会わせろぉー!」
スウォルツ「バカの一つ覚えだな・・・(エネルギー弾を放つ音葉」バヒューン
ギンガ「効かん・・・(無傷な音葉」
・・・
P「太陽がネックだな。隠しても、すぐに出てきちまう・・・」
ちとせ(テレビ電話)『その為の策は練ってあるんじゃないの、魔法使いさん?』
センスイ「ちとせ・・・」
P「ねぇ事は、ねぇが・・・」
ちとせ『じゃ、簡単じゃない?』
P「へ?」
407 : ダーリン   2019/05/21 10:13:28 ID:ekUi3ZHvEQ
>>406
ギンガ「我を怒らせたな!」
果穂「どうすれば・・・」
夏葉「果穂!例え貴女が別の何かになっても私達が叱って上げる!」
果穂「ふぇ?」
樹里「お前が予知夢を見て現実になった事が怖いのは知ってる!だけどな!アタシ達がお前を引っ張ってやる!」
智代子「そうだよ!その為の放課後クライマックスガールズなんだよ!」
凛世「ですからもう悩まないで下さい」
夏葉「貴女は探偵と千雪さんの娘!悩むのは性に合わないわ!」
果穂「皆さん・・・」
飛鳥「サァどうする?魔王、いや、小宮果穂?」
のあ「我が魔王、お答えを」
果穂「もう悩むのはやめです!」
飛鳥「それでいいよ!」ジカンデスピア!ヤリスギ!
のあ「それでこそ我が魔王よ!」ジカンザックス!オノ!
投げる音葉
ギンガ「ふん!フフフフ」
果穂「てやぁあああああ!」サイキョーギレード!ジオウサイキョー!
投げる音葉
ギンガ「ぬぅああああ!?」刺さる音葉
果穂「今です!全員の一撃を叩き込みましょう!」フィニッシュタイム
のあ「えぇ!」フィニッシュタイム
飛鳥「任せたまえ!」フィニッシュタイム
ギンガ「ぬぁああああ!ギャラクシー!」光の柱になり消滅する音葉
408 : P様   2019/05/21 15:42:46 ID:GW6EBqs2VE
>>407
スウォルツ「よし、これで・・・(ギンガミライドウォッチが形成される音葉」
「んなこったろうと思ってたよ・・・」パシュッ
(ライドウォッチを掠め取る音葉)
スウォルツ「何故、お前が・・・!?」
P「まぁ、アンタらの考えなんてお見通しってな・・・」
スウォルツ「県庁に居たはずじゃ・・・」
P「あぁ、『それ』な・・・」
『もう、いいってさ・・・』
(回想)
ちとせ『貴方の事は大好きだし、評価はしてる。でもね、政治には向いてないわよね・・・』
P「んなこた、分かってんだよ・・・」
ちとせ『だから、もう「いいよね」・・・』
P「そうだな・・・」
センスイ「やっぱ、ダメだったか・・・」
ちとせ『まぁ、こうやってテレビ電話で対応出来るし・・・』
P「それじゃ、行ってくるかな・・・」
(回想終わり)
スウォルツ「解任か・・・」
P「最初から、向いてなかっただけだよ・・・」
スウォルツ「だが、『それ』は返してもらう!」カチッ
P「そうはいかねぇよ・・・!」パチン
スウォルツ「くっ、認識出来ない・・・」
P「さて、問題はまだ山積みだしな・・・」
・・・
メフィスト「さて、このブランクの『アナザーウォッチ
』を・・・(微かに残る光の柱に投げ込む音葉」







\ギ ン ガ/
409 : プロデューサー君   2019/05/21 18:57:25 ID:j.Nh3gYRKI
>>408
飛鳥「随分遅かったね」
P「なんだよ出待ちかよ・・・」
飛鳥「君が解任するのは分ってたからね」
P「分ってたのかよ」
飛鳥「君が政治家に向いてないのは初めから解ってた」
P「そうだな・・・お前の言う通りだ。かった苦しいのは苦手だからな」
飛鳥「君はどちらかと言うと前線タイプだからね。そして君は極限レベルで隠し事が出来ないからね」
P「グサッっと言うなお前は・・・」
飛鳥「隠し事のできない奴は政治家には向いてないからね。彼らは時に身内さえ騙すのが仕事だからね」
P「随分と政治家に悪口言うんだな」
飛鳥「現実を言ったまでさ。だけどその愚直なまでな性格は時に危険を産むよ」
P「何?」
飛鳥「君は成功も多いが失敗も数ある。それが今の君を作り上げた。それと同時に無意識に敵を生み出す性格を作り上げた」
P「・・・・」
飛鳥「実際に君に恨みを持つ者はこの街にも結構いる。あの時の会談も上手くやれば余計な戦闘も省けたかも知れない」
飛鳥「センスイから言われたろ?戦闘以外の方法も見つけろと?良い機会じゃないか」
P「そう言われてもな・・・」
飛鳥「君だけなら確かに問題ない。だが君の家族は君の様に強くない」
P「アイツらはそこまで弱くないと思うがな・・・」
飛鳥「ボクが言ってるのは肉体じゃない『精神』の方さ・・・」
飛鳥「現に・・・未来に紗代子はデストルウィルスに感染した。本来闘争心の強い奴は感染しないデストルウィルスにだ」
P「そうか」
飛鳥「だから気を付ける事だ。目に見えない悪意は君だけじゃなく君の家族を巻き込む事になる。後これは貰っておくよ」ギンガミライドウォッチを見せる音葉
P「へっ?あぁ!!お前いつの間に!!」
飛鳥「じゃあね。この力は君の為に使うから気にしない事だよ。ボクの恩人・・・」マフラーワープする音葉
410 : バカP   2019/05/21 20:46:40 ID:FmL7NLt/sE
>>409
P「まぁ、元々飛鳥に渡すモンだから構いやしねぇんだが・・・」
・・・
翌朝、みり高
P「という訳でちとせが復帰したから戻ってきたよ!」
茜「早くないかな!?」
P「やっぱ、向いてなかったんだわ」
律子「まぁ、分かりきってた事ですしね・・・」
P「そういう訳だ。悪かったな育」
育「チッ・・・」
P「マジの舌打ち止めて。心やられる」
琴葉「うーん・・・」
可憐「どうしたんですか、琴葉先生?」
琴葉「ちょっと、気分がね・・・」
紬「無理はなさらないでくださいね・・・(Pを睨む音葉」キッ
P「待て、俺を何で睨むんだ」
紬「秘書として置いておいたのに、何も気付かなかったんですか・・・?」ジトッ
P「いや、それはだな・・・」
紬「(何か、怪しい・・・」
P「(不味い、勘づきそうだな・・・」
・・・
ミライ「いいんですか、『あんな事』しちゃって・・・」
メフィスト「突如、降りかかる『理不尽』を乗り越えるのが、『彼』の特技だろ・・・?」
ミライ「全く・・・」












Aギンガ「三村ぁーっ!」
411 : 兄ちゃん   2019/05/21 21:14:01 ID:j.Nh3gYRKI
>>410
飛鳥「ん?この反応は・・・まさかギンガか。誰かがアナザーで復活させたようだね」
周子「変なモノローグ入れてないで仕事せんか~い」
飛鳥「フッ・・・愚門だね。何故ボクが自ら縛られ束縛されるような事をしなければならないんだい?人は自由であるべきなのにね」
周子「そんなの簡単やん。周子ちゃん達が仕事さぼり過ぎてちひろさんに叱られたからやん」
飛鳥「・・・・事実を言うのは反則だよ周子さん」
フレデリカ「いや~ん。フレちゃんは仕事をサボってた訳じゃないよ。仕事が休めって言ってたんだよ」
志希「志希ちゃんも右に同じく~」
美嘉「言い訳いいからさっさとヤレ!」
奏「日頃からちゃんと片付けてたらこんな事にはならないでしょ?」
ちひろ「幾ら言い訳が合ってもやるべき仕事を放り出すのは許しませんよ」
飛鳥「何故ちひろさんはあそこ迄厳しいのか・・・」
周子「何でやろうな~?」
フレデリカ「フレちゃん分んな~い」
志希「志希ちゃんも分んな~い」
飛鳥「(しかし、Aギンガが向かうとすれば・・・恐らくかな子さんの所だ)」
愛梨「ララ~ン。暑くないですか~?」
菜々「うわぁああああ!!脱ぐのは駄目ですよ!!」
愛梨「えぇ~?暑いのに駄目なんですか~?」
菜々「TPOを考えてください!!」
愛梨「そんな~」キャストオフ
菜々「言ってる傍から!!!!!!」
飛鳥「愛梨さん。少し良いかい?」
愛梨「なんですか~?」プットオン
飛鳥「今日のスィーツクラブは活動をしているのかい?」
愛梨「今日は部室が使用禁止ですから皆外で活動してるんじゃないですか~?」ハイパーキャストオフ
飛鳥「・・・・マズい!!」ガタッ
ちひろ「何処に行くんだ・・・?」
飛鳥「ちょっとトイレに・・・」
ちひろ「アラ、そうですか。さっき行ったばかりなのにもうトイレなんてね」
飛鳥「・・・はい」
412 : P様   2019/05/21 22:05:12 ID:FmL7NLt/sE
>>411
心出連羅市内
Aギンガ「見ぃつけた・・・!」
かな子「美味しいねー」pkpk
・・・
みり高
P「で、どうよ」
ノブヒコ「まだだな。ぶん回すのが・・・」
P「やっぱ、朱はじゃじゃ馬なんだな・・・」
ノブヒコ「出会った頃のゆーこを思い出す・・・」
P「お前が言えんのか・・・?」
ノブヒコ「そのセリフ、そっくり返してやんよ・・・」
P「アナザー・・・!」
ノブヒコ「ったく、どこのどいつだ・・・」
P「こんな気配、初めてだな・・・」
ノブヒコ「珍しいな、お前が初めてだなんて・・・」
P「どうすっかなぁ・・・」
ノブヒコ「育がまた怒んぞ・・・」
P「街の平和だって、大事だろ・・・」
ノブヒコ「やれやれ・・・」
育「って言いながら、二人して行こうとするなぁ!」
413 : Pチャン   2019/05/21 22:32:32 ID:j.Nh3gYRKI
>>412
飛鳥「待って貰おうか・・・」
Aギンガ「何だ貴様は・・・」
飛鳥「君に痛い目にあわされた物さ・・・」ビヨンドライバー!アークション!
Aギンガ「何・・・邪魔をするな三村が目の前に居るのだ」
飛鳥「悪いが仕事を手っ取り早く終わらせるのにイラついてるから直ぐに倒させて貰う・・・」
Aギンガ「無駄な事を・・・再び蹴散らすまで・・・」
飛鳥「・・・無論君の力で叩き潰させて貰うよ。偽宇宙人・・・!!」
投影!!ファイナリータイム!!
ギンギンギラギラギャラクシー!
宇宙の彼方のファンタジー!
ウォズギンガファイナリー!ファイナリー!!
飛鳥「祝え!宇宙最強、ギンガファイナリー!緊急事態につき短縮版さ」
Aギンガ「我の力だと・・・!?」
果穂「アレって飛鳥さん?」
のあ「アレはギンガの力ね」
414 : ごしゅPさま   2019/05/22 00:55:50 ID:Tq.JocVCp.
>>413
のあ「(まさか、本当に手にするとは・・・」
飛鳥「完全に消滅させた筈なのに・・・」
Aギンガ「それについては、私にも分からない。だが、何者かが私を生かした。だからこそ、三村に会うんだ!」
飛鳥「誰かに言われなかったかい・・・」
Aギンガ「何をだ・・・?」
飛鳥「三村に会いたければ、六本木に行けとな・・・!」
・・・
283P「(空のキングストーンは空間移動・・・」
283P「(ダメだ、使い方の手段が思い浮かばない・・・」
283P「(ん、待てよ・・・」
283P「(何も武器に限定しなくても・・・!」
・・・
ピエール「はぁっ!」バコーン
みのり「気合い入ってるな、ピエール」
恭二「カエール無しでも、石ころくらいなら砕けるようになったのか・・・」
ピエール「ボク、強くなりたい・・・!」
みのり「いや、ただてさえ強いよね・・・」
恭二「いいんじゃないすか、目標があるというのは・・・」
415 : 我が下僕   2019/05/22 05:10:45 ID:gfbCeUFeH6
>>414
飛鳥「これでフィナーレだ!」ファイナリービヨンドタイム!
Aギンガ「おのれ!三村を前にして諦めきれるか!」
飛鳥「君の思考はストーカーのそれだよ。諦めて宇宙の塵になるんだね」
Aギンガ「この空間は私の!」
飛鳥「言っただろ?君の力で叩き潰すと」
Aギンガ「おのれーーーー!」
飛鳥「さよならさ」チョウギンガエクスプロージョン!
Aギンガ「ぬぁあああああ!」ドカーン!砕けるアナザーウォッチ
飛鳥「今度はまともな思考で蘇ることだね」
かな子「アレ?飛鳥さん。こんな所で何してるの?」
法子「悪い人でも居たの?」
みちる「ふご・・・ゴックン」
志保「お疲れ様です」
飛鳥「あぁ、飛びっきりの悪い奴を懲らしめたのさ」
果穂「凄いです!飛鳥さん!」
のあ「まさかギンガの力を手に入れてたなんてね」
416 : 我が友   2019/05/22 10:55:12 ID:Tq.JocVCp.
>>415
飛鳥「あぁ、Pから貰ったのさ・・・」
のあ「なるほど・・・」
・・・
P「ようやく終わったが・・・」
育「・・・」チーン
P「おぉ、勇者よ情けない・・・」
育「誰が勇者だ・・・」
P「喋る気力すら・・・」
育「おかしいよね、私が居なくなる前より仕事量多くなってない・・・」
P「それはまぁ、人口が減ったのもあるのかもな・・・」
育「どうして、私たちの日常を奪うの・・・」
P「承認欲求だろ、一種の・・・」
育「私が言えた義理かは分からないけど・・・」
P「(腸が煮えくりかえるぜ・・・」
417 : プロデューサーはん   2019/05/22 15:54:46 ID:3eFw3HkzsY
>>416
ドクトルG「何?実験体が逃げ出しただと?」
マコト「管理が甘かったんじゃないの?」
シマバラ「あらら~これじゃもうアマゾン作れないネ~」
ドクトルG「まさか理性が消滅しかけているのにあそこまで自我を保てるとはな・・・」
カオリ「どうする?直ぐに行って処分することは出来るけど?」
ドクトルG「構わん。どのみち奴は抑えられんのだよ」
シホ「何がですか?」
ドクトルG「『殺戮本能』と『食人欲求』がな・・・」
シズカ「成程。ですが兄さんを止められますか?もし浄化されて抑えられたら」
ドクトルG「それは心配なし。あれは生まれ持った本能。穢れなどではない。故に分離も浄化も意味はない」
カオリ「残酷な人ね。あの人の息子を父親にぶつけようなんて」
ドクトルG「私は此処で事の成り行きを見守るまでよ。下手に外に出てやられるのはゴメンだからな」
マコト「臆病なまでな慎重派だね。でもそれは間違いじゃないね一度父さんに見つかると命はないからね」
・・・
???「ハァ・・・ハァ・・・・俺は・・・アマゾンじゃない・・・!」
418 : プロデューサーさん   2019/05/22 20:36:32 ID:kzIxo6kw/k
>>417
(雨が降り注ぐ音葉)
響「なぁ、キミー?」
???「俺か・・・?」
響「傘も差さないで、風邪引くぞ・・・?」
???「ほっといてくれ・・・」
響「そんな訳にはいかないぞ、この街は危ないんだから・・・」
???「あぁ、知ってるよ・・・」ポツリ
響「そうだ、ウチに来るといいさ!」
???「は・・・?」
響「お風呂入れて、服はどうにか出来そうだな。流石に下着は買わないとだけど・・・」グイッ
???「ちょ、まっ・・・」
響「そうだ、キミ『名前』は・・・?」
???「チヒロ・・・」
響「自分は響。よろしくね、チヒロ!」ニパッ
チヒロ「あぁ、よろしく・・・」









心の声『母さん・・・!』
419 : Pくん   2019/05/22 21:41:07 ID:arPXr/q6AY
>>418
琴葉「気持ち悪い・・・」
紬「大丈夫ですか?琴葉さん」
あずさ「気分が悪いなら保健室に行って休んでもいいのよ?」
琴葉「大丈夫ですから・・・」
紬「ですが吐き気をもよおすなら休んだ方が・・・」
琴葉「それもなんだけど最近酸っぱい物をよく食べたくなるの・・・」
紬「酸っぱい物・・・」
律子「あの馬鹿を連れてくるわね」
茜「ありゃりゃ~Pちゃんは本当に仕方ないんだから~」
可憐「あははは・・・」
あずさ「あらあら、おめでたいわね」
琴葉「へっ?」
420 : 5流プロデューサー   2019/05/22 21:59:09 ID:kzIxo6kw/k
>>419
律子「P殿、お時間よろしいですか?」ゴゴゴ
P「律子さん、何か怖いっすけど・・・」
ノブヒコ「あっ・・・(察し」
律子「気のせいではないでしょうか?」ゴゴゴ
P「(じゃ、その後ろから見えるオーラはなんざんしょ!?」
ノブヒコ「強く生きろよ・・・」ポン
P「ノブヒコまで、なんなん!?」
律子「琴葉先生の体調が優れないのは知ってるでしょ?」
P「まぁな・・・(ダメだ、心当たりしかない!」
律子「何か、心当たりでもあればと思いまして・・・」
P「心当たりねぇ・・・」
ノブヒコ「(知ってる、これウラ取られてるやつだ・・・」
P「(本人がゲロっちまったらアウトなんだけどな・・・」
律子「埒が明きませんね・・・」
P「でも、なぁ・・・」
ノブヒコ「諦めろよ、お前の負けだ」ポン
P「うぐっ・・・」
律子「隠そうとしたって、琴葉先生なり恵美さんなりにウラ取れるんですよ・・・」
P「分かった。実はな・・・」
421 : Pさぁん   2019/05/23 05:33:09 ID:uFX36l0tNw
>>420
律子「この変態何股男」
P「おう!事実だけど面を向かって言うのはキツイぞ律子」
ノブヒコ「これで何人目の子供だ?お前は自分の子供で野球チームでも作る気か?」
P「実現できそうな所が怖いな」
友妃「今野球の話した?」ニュ
昴「今野球の話した?」ニュ
律子「お呼びじゃないから帰りな」
友妃「ちぇ~」
昴「ちぇ~」
ノブヒコ「何だ今の?」
P「台風の一種だ」
律子「で?恵美には何て説明するんですか?」
P「あ~どうすっかな~」
ノブヒコ「事情が解れば良いのでは?」
律子「甘いですよノブヒコさん。恵美の嫉妬は誰よりも深いんですから!」
P「(言っても恵美はユキナとレイナの件は知ってるから何とかなりそうだよな)」
422 : おやぶん   2019/05/23 06:44:09 ID:zuRIoYiiew
>>421
所家
恵美「『これ』なんだけど・・・」
(琴葉とのアプリ上でのやり取りを見せる音葉)
琴葉『何か、最近体調が優れなくて・・・』
琴葉『吐き気もしてくるし』
琴葉『時々、酸っぱいものも欲しくなったりして』
千鶴「役満ですわね」
伊織「ほぼほぼ決まりじゃない・・・」アタマカカエ
ポコン
恵美「ん、育から・・・」
育『今から、P先生吊し上げようと思うんだけど。主に田中先生について』
恵美「『遠慮なくヤッチマイナー』と・・・」メルメル
千鶴「物置部屋、空けた方がよろしいかしら」
恵美「納屋も空いてきたから、Pにやらせようか・・・」
伊織「それに生まれてくるのは確か、双子でしょ」
千鶴「私でも紗代子と亜利沙で手一杯でしたもの・・・」
恵美「それに、ユキナとレイナの事を知ったらね・・・」
(後日)
琴葉「あ、あの。よろしくお願いしまぁーす!」
恵美「大丈夫だって、そこまで緊張しなくても!」
千鶴「そうですわ。知らない顔でもございませんし・・・」
伊織「まぁ、端から見たらというのはあるけれど・・・」
P「(こうして、俺は4人目の奥さんを娶った男として、ご近所さんからヒソヒソされるのであった・・・」
423 : プロデューサーちゃん   2019/05/23 13:53:08 ID:etntCvijh6
>>422
翼「琴葉先生が産休だって~」
海美「えっ!!そうなの!!」
奈緒「おうおう、お相手は誰やねん。想像できるけど!!」
紗代子「・・・父さん・・・」
奈緒「やっぱりか~!!ほんまあの人は~」
ジュリア「ホントだよ。あの人は今学校内の生き残り生徒からこう言われてるぞ」
詩花「何て呼ばれてるの?」
ジュリア「『みり高のゼウス』『みり高のドンファン』『目を合わせると妊娠させる』って」
エレナ「なにそれ~受ける~」
奈緒「なんも言い訳出来ん位やらかしとるからな~」
海美「何か分からないけど『二つ名』ってかっこいいね!!」
紗代子「私としては至極不名誉な二つ名だけどね!!自分の父親がそう呼ばれると何れ娘の私はどう呼ばれるか分かる!!」
翼「変態の娘」
エレナ「ゼウスの娘」
紗代子「いやぁああああああああああ!!!!!!!」
ジュリア「空気読めよお前ら!!!!」
詩花「大丈夫大丈夫だよ!!」
奈緒「頑張ってな『みり高のアテナ』って呼ばれるように頑張ろうな!?」
424 : Pしゃん   2019/05/23 14:27:29 ID:zuRIoYiiew
>>423
サヨコ「『アテナ』下克上を防ぐため、ゼウスの頭から生まれたとされる存在・・・!」
紗代子「貴女は・・・!」
翼「リトルテンプテーション!」
サヨコ「貴女達に用は無いわ・・・!」
奈緒「じゃ、何しに来たん!?」
サヨコ「逃走者を始末しに来ただけだから・・・」
海美「逃走者・・・?」
サヨコ「これ以上は話しても分からないでしょうから(立ち去る音葉」
詩花「まるで私たちを値踏みするかの様な・・・」
ジュリア「なぁ・・・」
エレナ「ん、ドウしたのジュリア?」
ジュリア「ビッキー、来てなくね?」
・・・
響「はい、チヒロ。ご飯だぞ!」
チヒロ「いただきます・・・」ズルズル
響「ありがとうね、いぬ美達の面倒見てくれて」
チヒロ「気にしなくていい。泊めてもらえてるのはこつまちだから・・・」








サヨコ「なるほど。『母親』の前では二つの衝動も押さえられると・・・」
425 : 彦デューサー   2019/05/23 15:35:55 ID:etntCvijh6
>>424
響「うわぁ!!ハム蔵のごはん買い忘れた!!」
ハム蔵「ジュイ!!」
響「ゴメン!!ハム蔵!!直ぐ買ってくるから!!少し出掛けるから皆の面倒見ててくれ!!」
チヒロ「・・・あぁ、分かった・・」
響「それじゃ!!」バタン
チヒロ「相変わらずだな母さんは・・・」
ハム蔵「ジュイ?」
チヒロ「お前がハム蔵か・・・俺の時代だとお前はもう居ないんだよ。皆そうだ・・・」
ハム蔵「ジュ・・・ジュイ!!」
チヒロ「慰めてくれるのか?本当に皆は優しいな母さんの言った通りだよ・・・ウグッ!!」ドクン
いぬ美「バウッ!!」
オウ助「クワッ!!」
ハム蔵「ジュイ!!」
チヒロ「大丈夫・・・大丈夫だ・・・俺はもう母さんを『喰わない』!!」
ユウ(壁越し)「苦しそうだねチヒロ・・・」
チヒロ「っ!!!ユウ兄!!」
ユウ(壁越し)「段々と発作の感覚が狭まってるんじゃない?当然さ・・君はその本能を捨てられないし消せない」
チヒロ「くっ・・・・ハァ・・・ハァ・・・だけど!!俺はアマゾンじゃない・・・!!」
ユウ(壁越し)「何時までも生態を抑えられると思わない事だ。それは能力じゃない呼吸と同じ生態だ。自分の意思じゃ抑えられない。例え父さんでも」
チヒロ「ユウ兄には分らないだろ!!俺はアンタとは違う!!自らオーマジオウに寝返った人擬きの王のアンタには!!」
ユウ(壁越し)「可哀そうなボクの弟。兄からの最後の良心だよ。最後の抑制剤だ。考えて使うんだね・・・」帰る音葉
426 : 貴殿   2019/05/23 16:45:42 ID:zuRIoYiiew
>>425
ちょっとした未来のお話
・・・
P「んなモン、自分で乗り越えるしかねぇんだ!やれるか、やれないかじゃねぇだろ!」
・・・
響「ねぇ、待って。Pがお父さんで、お母さんが自分・・・?」
・・・
チヒロ素体「グルァァァァァァァァァ!」
・・・
響「って、事は・・・」
・・・
ドクトルG「やはり、奴は我々の理解を超えていくのか・・・!」
・・・
チヒロ素体「『俺』が『俺』を超える・・・」
・・・
ユウ「そんな事があってたまるかっ!」
・・・
響「うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!///」
・・・
P「何だよ、やりゃあ出来んじゃねぇか・・・!」













『アマゾン・・・!』
427 : 兄(C)   2019/05/23 17:21:19 ID:etntCvijh6
>>426
サヨコ「何故始末しないの?」
ユウ「姉さんの現身。アレでもボクの弟だよ?兄が弟を殺すことは出来ない」
サヨコ「優しいのね。それが貴方の弱さじゃないかしら?」
ユウ「みり高のアテナにそう言われるのは光栄だね」
サヨコ「何処でそれを知った・・・・・」
ユウ「未来では普通に普及していたよ?まぁ大元は亜美真美姉さんの悪戯だけどね」
サヨコ「オノレ!!!!」
ユウ「それじゃあボクは先に帰らせて貰うよ」消える音葉
・・・
響「いやぁ~何処にも売ってなかったから夕美に無理言って貰えたぞ」
夕美(回想)「分るな~ヒマワリの種は美味しいもんね♪」
響(回想)「お・・おう!!」
響「まさか常時食べられる種を食べているなんて・・・」
428 : ぷろでゅーさー   2019/05/23 21:34:47 ID:uoX1DLhcSI
とりあえずPは一回チヒロにボコさせて下さい
429 : プロデューサーくん   2019/05/24 00:33:42 ID:fzPSWcvFlQ
まぁ、親子ゲンカの延長線くらいなら
430 : バカP   2019/05/24 04:38:39 ID:XLId9I9Hsk
>>429
よろりんご!
431 : あなた様   2019/05/24 13:09:08 ID:tu.XJqBZbU
>>427
ヨナ「ぐぅ~ふがぁ・・・」
チエ『夢の中からこんばんわ先生』
ヨナ「ふが!?」
チエ『知ってますか?寝てる時は人間は死んでいると同じで魂の結合が緩く成るんです』
ヨナ「えぇ!?なんで佐々木さんが!?」
チエ『チエはサキュバスの子供です。この程度造作もない事です!!』
ヨナ「それで何に用ってまさか!!夢の中をいい事に俺に乱暴するんでしょ!禁則事項見たいに!!」
チエ『それも良いですね♪でも今日は別件ですね』
ヨナ「別の件?」
チエ『近い内にこの街に最凶最悪のアマゾンが目覚めます。急いで探した方が良いですよ』
ヨナ「それってどういう意味だい?そいつは何処に居るんだ!!」
チエ『チエは悪い子なのでそこまでは教えません。無理矢理聞くきなら・・その・・エッチないたずらします!!!!』
ヨナ「子供が無理しちゃいけない・・・」
沙里奈『そうよ。そう言うのはもっと大人になってからにしなさい』
チエ『ハゥア!!お母さん!!』
ヨナ「ちょ!?無茶苦茶エロい格好だ!!」
沙里奈『見つけたわよ!!覚悟しなさい!』
チエ『逃げるが勝ちです!!』
沙里奈『待ちなさい家出娘!!』
ヨナ「人の夢の中で親子喧嘩しないで!!」
432 : プロデューサー君   2019/05/24 14:36:52 ID:VhjT8ZVjR2
>>431
ヨナ『という訳なんだが・・・』
P「最凶最悪・・・」
ヨナ『ソイツを倒せば、「アマゾン」の発生、誕生の抑制になるんじゃねぇか・・・?』
P「それは・・・」
ヨナ『やけに弱気だな・・・』
P「・・・」
ヨナ『お前、「アマゾン」の正体を掴んでるな・・・』
P「あぁ・・・」
ヨナ『推測していいか、それはお前の『子』だな』
P「そうだ・・・」
ヨナ『未来から来ているお前の『娘たち』は何て言っているんだ・・・?』
P「最悪の事態になりそうだったら、『倒して』くれと・・・」
ヨナ『お前が「やれない」なら、俺たちが「やるぞ」・・・!』
P「っ・・・」
ヨナ『悪いが、俺は本気だ・・・!』
P「分かった・・・」
433 : EL変態   2019/05/24 15:33:21 ID:tu.XJqBZbU
>>432
美優『お話の所すいません』
ヨナ『あれ?美優さんどうしたの?』
美優『いえ・・・その・・何と言うか・・・』
ヨナ『言葉が濁してるけど何かあったの?』
美優『ええっと・・・・』
仁奈『パパのパンツが汚れてたでごぜーます!!大人なのにおねしょでごぜーますか?』
ヨナ『・・・・・・え?』
美優『ごにょごにょ』
ヨナ『・・・・・しにたい』
P「・・・・近い内に飲みに行こう・・・・気を落とすな」
ヨナ『・・・うん』
P「・・・・タクには黙ってやる。きっとここぞとばかりに弄り倒すだろうからな」
ヨナ『・・・・うん』
P「・・・・まぁ頑張れよ」
ヨナ『・・・分った』ブツン
P「心神喪失状態になってんじゃないか・・・」
434 : ダーリン   2019/05/25 00:34:44 ID:ofLb6ngPQ2
>>433
ヨナ「何故だ・・・?」
美優「仁奈ちゃん、もうこんな時間だから寝た方がいいわよ」
仁奈「分かりましたでごぜーますよ、お休みなさい!」
ヨナ「あぁ、お休み・・・」
美優「お休みなさい・・・」
ヨナ「(まさか、あんな夢見たからか・・・?」
美優「あなた・・・」
ヨナ「(このオーラは厄災のそれ・・・!」バッ
美優「良かった。まだ『残って』いたんですね・・・」ハイライトオフ(以下略)
ヨナ「み、みーちゃん・・・?」
美優「いったい、どうしたら下着が『こんな事』になるのかしら・・・?」
ヨナ「い、いや。それはその・・・」
美優「やっぱり、私は重いのかしら・・・?」
ヨナ「そ、そんな事は無い!」
美優「じゃぁ、どうして・・・」








「沙『理奈さんと千枝ちゃんの名前があなたの寝言にあったのかしら・・・?』
435 : プロデューサーちゃん   2019/05/25 02:41:48 ID:HULv7j7M6A
>>434
沙里奈『そういう事が有ったんですよ早苗さん』
早苗「千枝ちゃんがヨナ君の夢にね~」
沙里奈『どう思います?』
早苗「アタシは今直ぐアンタを夢の中から追い出したいわよ」
沙里奈『ヒド!!』
早苗「当然でしょ!!なんでアタシの夢に出てくんのよ!!」
沙里奈『イイじゃないですか~明日非番なんでしょ?』
早苗「非番でも美容に為にゆっくり寝たいのよ!!アンタが来ると寝てるのに起きてると変わらんでしょ!!」
沙里奈『むぅ~行けずですね。川島さんも同じ理由で追い出されたし・・・』
早苗「瑞樹ちゃんの意見に同意するわよ!!」
沙里奈『じゃ帰りますよ・・・そうだ千枝ちゃんがこんなこと言ってましたよ』
早苗「何よ?」
沙里奈『『最凶最悪のアマゾン』が目覚めるって・・・警察でも気を付けた方が良いですよ?』帰る音葉
早苗「・・・最凶最悪のアマゾン・・・ね」
436 : ボス   2019/05/25 07:29:21 ID:.1/a6TF3gw
>>435
ヨナ「(トボトボ歩いてる音葉」
タク「おぅ、どうしたんだよ。そんな辛気臭い感じ出して・・・(顔を覗き込む音葉」
ヨナ「あ、おはよう。タク・・・(やたらげっそりしてる音葉」
タク「栄養ドリンク飲むか・・・?」
ヨナ「悪いな・・・」カシュッ
タク「まぁ、その頑張れ。な・・・?」
ヨナ「あぁ・・・(遠い目」
・・・
仁奈「ママがすっげー、ツヤツヤしてたでごぜーますよ!」
ありす「止めてください、仁奈さん・・・」
舞「(突き刺さるんだね・・・」
小春「(突き刺さっているね・・・」
437 : プロデューサー君   2019/05/25 09:58:47 ID:HRtcqDCekw
>>436
P「恐らく弟と思われる情報を手に入れた」
ユキナ「どちらのですか!」
P「最凶最悪のアマゾン・・・」
レイナ「チヒロの方ね・・・」
ユキナ「まさかチヒロはこの街にいると言う事ですかお父さん!」
P「聞いた話なら恐らく逃げ出して隠れてるんだろうな」
ユキナ「急いで探さないと!」
レイナ「ユキナ、落ち着きなさい」
ユキナ「でも早く見つけないと最悪のケースが起きたら!」
P「最悪のケース?」
レイナ「チヒロが母親の響さんに会ったら恐らく」
P「響に会ったら何が不味いんだ?」
ユキナ「チヒロは響さんを『食い殺した』と思い込んでるんです。もしその過程で響さんの血や何かを見ると恐らく」
レイナ「暴走する可能性が有るんです・・・」
P「響に確認をとってみるか・・・」
・・・
サヨコ「され準備は出来た。逃亡者チヒロの始末を開始する」
モモカ「了解ですわ」
ハル「うぇ~」
リサ「腕がなるわね!」
438 : レイナは天真爛漫なんだよな。原典(?)通り落ち着いたキャラはイメージしてない   2019/05/25 13:31:21 ID:.1/a6TF3gw
>>437
響「荷物、重くない・・・?」
チヒロ「へーきへーき・・・」
サヨコ「見つけたわ、チヒロ・・・!」
響「闇のサヨコ・・・!」
モモカ「私たちもおりましてよ・・・」
ハル「(格好も少しマシにはなったか・・・」※限定SSRをゴシックにした感じな音葉
リサ「チヒロ、アンタが選ぶは二つに一つよ・・・!」
チヒロ「選ぶだと・・・!?」
響「え、何がどうなってんの?」
サヨコ「そうね、このまま大人しく私たちと戻るか・・・」
モモカ「ここで『逃亡者』として私たちに始末されるかですわ・・・」
リサ「何なら、そこの『吸血鬼の眷族』も一緒に葬ってあげるわよ?」
響「チヒロ、キミはいったい・・・?」
チヒロ「響さん、先に帰ってくれ・・・」
響「えっ・・・」
チヒロ「これは俺の問題だ、(今は)関係ないヒトを巻き込むな!」
サヨコ「いいえ、響さんは関係ありますよ・・・」
ハル「あのPの関係者って時点でな・・・」
チヒロ「くっ・・・」
サヨコ「時間が勿体無いわ。ここで沈めて上げる・・・!」
P「そうは問屋が卸すと思ったか?」
ユキナ「チヒロ・・・!」
レイナ「やっと、出会えた・・・!」
チヒロ「ユキねぇにレイねぇ・・・!」
響「え、この娘たちって中等部の転校生だよね・・・?」
P「細かい説明は後だ、今はコイツらを止めないとな・・・」







ユウ「・・・」
439 : 貴殿   2019/05/25 14:14:54 ID:HRtcqDCekw
>>438
果穂「フフ~ンフフン」
メフィスト「やあ魔王」
果穂「ふぁ!?誰ですか!」
メフィスト「君から見たら私は怪しいだろうね」
果穂「警察呼びますよ!」
メフィスト「それは困る。今日は君に伝えたいことがある」
果穂「何ですか!怪しい人に話し掛けられても着いて行っちゃ駄目ってお母さんから言われてるんです!」
メフィスト「何、簡単な事さ。今、街にアマゾンがいる」
果穂「えっ!?」
メフィスト「こいつは厄介でね。溶原性の大本なのだよ」
果穂「溶原性最悪の大本!」
メフィスト「君も理解してるね?溶原性は水の中で生きる。もしその細胞が海に流れたらどうなるか?」
果穂「っ!」
メフィスト「その細胞をプランクトンが食べ、それを小魚が食べ、小魚を大型魚がそしてそれを食べた人間がどうなるか?」
果穂「・・・」アオザメ
メフィスト「解るだろ?現に君の同級生もデストル複合アマゾン細胞の犠牲者が出ているからね。もし野放しにすれば大を犠牲にする」
果穂「アタシはどうしたら・・・」
メフィスト「今、彼を倒すんだ。そうすれば小を犠牲にして大を救える。それが君の使命だ魔王。世界を救うにはこれしかない。もう犠牲者を増やしたくないだろ?」ポン
果穂「・・・・うぅ」
メフィスト「良く考えることだ。そして結論を出したまえ」帰る音葉
果穂「・・・アタシは」
440 : プロデューサーくん   2019/05/25 15:30:01 ID:.1/a6TF3gw
>>439
カホ『どうして・・・』
果穂「っ・・・」
カホ『どうして、あの胡散臭そうな人に言わなかったんですか!「そのアマゾンは安全」だって!』
果穂「それは・・・」
カホ『私たちが見てきた夢はほぼ「未来予知」に近いものになっているんです。もっと、自信をもってもらわないと・・・』
果穂「自信を・・・」
ピエール「果穂?」
果穂「あわわ、ピエールくん!?///」
ピエール「どうかした?」
果穂「な、なんでもありませんよ!じゃ、行きましょうか!///」ギュッ
ピエール「やっふー!今日も果穂にいっぱいベンキョウ教える!」
果穂「そうですね、勉強も出来ないと!///」
カホ『(アマゾンか・・・』
441 : プロデューサーさま   2019/05/25 16:20:14 ID:HRtcqDCekw
>>440
カホ『恐らく過去のアタシが煮え切らないのはあの夢のせい』
・・・
オーマジオウ「お前は何故私と戦う。亡者の王よ」
アーク「うるさい!ボクは人間だ!」
オーマジオウ「私は知っているぞ。お前は幼き日に事故で命を落とし亡者の王として蘇生した」
アーク「くっ!だからなんだ!ボクは人間として生きてる!」
オーマジオウ「今はそうだろう。だが仮に私を倒し世界を取り戻して何時まで自分を隠し通す?」
アーク「それは一生だ!」
オーマジオウ「無理だな。レジスタンスの中に薄々お前を怪しいと思っている者がいる」
アーク「そんなの嘘だ!」
オーマジオウ「嘘ではない!お前は確かにあの男の息子だ。強いのも解るだろう。だがお前の弟の正体を知った奴らこう思うだろう」
アーク「何?」
オーマジオウ「チヒロは化け物だった!ならその兄と姉達はどうなんだ!っと。一度疑心に囚われた人間はそれを晴らせない!」
アーク「・・・・ぐぅ!」
オーマジオウ「待っているのは終戦の後の処分だけだ」
ユウ「ボクはどうしたら・・・」
オーマジオウ「だが私は違う。お前の様な者を差別はしない。私の元へ来い。お前は」変身を解く音葉
ユウ「えっ?」
果穂?「私と共に在るべきだ」
・・・
カホ『あの夢のオーマジオウの正体は成長した過去のアタシだった・・・』
カホ『恐らく過去のアタシ自身も気付いてる。どうなってしまうのか解らない自分に』
442 : プロヴァンスの風   2019/05/25 19:06:00 ID:.1/a6TF3gw
>>441
カホ『きっと私は、いや、私「も」か。ピエール君が「あたし」と一緒にこの先の悲劇を無くしてくれる存在として期待しているのかもしれない・・・』
カホ『それでも私が止まらなければ・・・』ギュッ
果穂・ピエール「(互いに笑顔で歩み出している音葉」
カホ『(この想いは必然だったんですね・・・///』
・・・
P「いい加減、帰って来てもらうぞ。放蕩娘(セッカロウを構える音葉」ジャキッ
サヨコ「見慣れない武器ですね・・・」
モモカ「そして、そこのお二方が持っていますのは・・・?」
ハル「デストレイピアって奴だよな・・・?」
リサ「それにしてはイメージ違うわよね・・・」
ユキナ「そうですね」
レイナ「なんたって、特製だからね!」エッヘン
ユキナ「貴女がえばって、どうするのよ・・・」
響「なんだが、分からないけど。自分も戦うぞ!(音叉を取り出す音葉」
チヒロ「おい、待てよ。これは俺の戦いだ!」
P「今のお前がコイツらに敵うと思ってんのか?」
チヒロ「なっ・・・」
P「お前の事は少しだが、聞いてる」
チヒロ「ねぇさん達か・・・」
P「今はとにかく逃げろ。お前を守りながら、戦うのは流石にキツい。それに『使えんだろ』?(指を見せる音葉」
チヒロ「分かったよ・・・」パチン
P「重ね掛けだ」パチン
サヨコ「人払いか・・・!」
ユキナ「それでは行きますよ、『デストレイピアSKRⅡ』・・・!」
レイナ「パパ一人にいい格好はさせないよ、『デストレイピアHST』!」
響「ん、パパ・・・?」キィーン
P「諸々含めて、説明は後だ・・・!」
443 : プロデューサー   2019/05/25 21:17:32 ID:sxDIRA.xxc
>>442
P「どうらぁ!!」
響「燃えろ!!鬼火!!」
サヨコ「同じデストルの武器なのにこうも押し負けるなんて!!」
モモカ「蔦がズダズタに切り裂かれますわ!!」
レイナ「幾ら早かろうと!!」
リサ「ちっ!!ハル援護しなさいよ!!」
ハル「うるせぇ!こっちも手一杯なんだよ!!」
ユキナ「隙有り!!」
リサ「はぐっ!?」
ハル「リサ!!此畜生!!このサッカーボールを受けやがれ!!」
レイナ「あぶな!!何あのサッカーボール!!」
ユキナ「爆発しました!!」
P「子供に扱わせる道具じゃないだろ・・・」
響「危ないな!!」
サヨコ「ここまで不利になるなんて!!チエはまだなの!!」
モモカ「今精神世界にダイブしてますわ!!もうじきの筈ですわ!!」
サヨコ「このままじゃ押負けるわよ!!」
P「諦めな・・真の姿のこのデストレイピアには敵わないぞ!!」
サヨコ「ちっ!!全てを切り裂くこの力で!!」
ユウ「見てられないね紗代子姉さんの空蝉・・・」
444 : プロデューサーはん   2019/05/26 00:00:16 ID:kPoWhVTHNc
>>443
サヨコ「はぁっ!」ブゥン
P「構え、そして・・・」
サヨコ「っ・・・!」
P「振りが大きい・・・」スパァン
(刀身の半分からぶった斬られるデストル刀)
サヨコ「えっ・・・!」
モモカ「そんなっ・・・!」
ハル「マジか・・・!」
リサ「チエはまだなの・・・!」
・・・
(Pの精神世界)
チエ『ようやく入れました♪』ペロリ
P『なるほどな、内から崩す作戦か・・・』
チエ『本来なら、チヒロさんに対して行う予定でしたが・・・』
P『あんまり、人様の息子やダンナさんに手ぇ出さん方がええとちゃいますん?』
チエ『そうは言われても、これがチエのお仕事なので・・・』
P『で、俺に何をするつもりだ?』
チエ『このまま、大人しくしていただければと・・・』
P『バーカ、10年早ぇよ』
チエ『え・・・』
・・・
P「青臭いガキに何やらせてんだか・・・」
サヨコ「精神攻撃が効いてない・・・!」
P「家出の時間は終わりだ・・・」ジャキッ
アーク「ここまてだね、サヨコ姉さん・・・」
サヨコ「アーク・・・!」
P「また、新手か・・・」
アーク「ここはボクと彼女に任せて、退却するんだね。折られた刀じゃどうしようも無いだろ・・・?」
サヨコ「そうね・・・(退散する音葉」
P「余計な真似を・・・!」
アーク「どうやら、一度に3人の相手は難しいみたいだね、父さん・・・」
ユキナ「まさかっ・・・」
レイナ「ユウなの・・・!?」
響「え、誰・・・!?」
445 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/26 00:28:45 ID:1vBGc6TMos
>>444
レイナ「ユウ!!どうしてダークセーラーを庇うの!!」
ユキナ「そもそも何で貴方がオルフェノクに!?」
P「アレが俺の息子の一人の『ユウ』か・・・」
ユウ「初めまして父さん。ボクはユウ、母は如月千早です」
響「えっ?Pこんなデカい息子。千早と作ってたのか?隠し子か!?」
P「ちげぇ~よ。こいつもあの二人も未来の俺の子供だ」
レイナ「答えて!何故ユウがアナザーショッカーに協力するのかを!」
ユキナ「レジスタンスの一人でオーマジオウと戦った貴方が何で!!」
ユウ「答えは簡単だよ。ボクは自分の意思で王の元に居て更にボクは人として既に死んでいる」
P「どういう事だ?」
ユウ「ボクは幼少期に事故で命を落としそして蘇生しオルフェノクの王に覚醒したんだ」
響「オルフェノク?」
P「人から進化した死者蘇生の亡者と言った所だろうな」
ユウ「そしてボクは王に見抜かれた。あの日・・光さん達の仇を獲ろうとした日に」
レイナ「あの日からユウが何処かに行って心配していたけど・・・まさかオーマジオウに就くなんて!!」
ユキナ「オーマジオウは私達の恩師と家族の仇なんだよ!」
ユウ「人も同じじゃないか・・・チヒロが化け物だと知ったアイツらはどうしようとした?」
レイナ「グッ!!」
ユウ「自らの肉体をアンデッドとグリードになるまで戦い続けた紗代子姉さんと環さんにあいつ等は何って言ったか覚えてる?」
ユキナ「・・・それは」
『化け物だ』
ユウ「結局はレジスタンスは人間以外は異物なんだよ。終わればボクは処分される。だけど王は違った・・・」
果穂(回想)『私はお前をその程度で差別はしない。寧ろ今まで私に挑んだその力を高く評価する』
ユウ「・・・王は世界の均衡を作る為に闘っている。それを乱すのを阻止する為に姉さん達に付き添って過去に来たのさ」
446 : 響がチヒロを自分の息子だと認識するのはまだまだ先のお話・・・   2019/05/26 00:49:13 ID:kPoWhVTHNc
>>445
P「何を今更・・・」
ユウ「なっ・・・」
P「化け物だと蔑まれるんなら、俺はどうなるんだよ」
ユウ「何が言いたいんだよ・・・!」
P「俺なんて、『人間』で『吸血鬼』で『天使』で『だらしない下半身』でもう役満だよ!」
ユウ「何を言ってるんだよ・・・」
P「出自に囚われてるようじゃ、まだまだだな。甘いんだよ・・・」
・・・
(Pの精神世界)
P『どうぞお帰りください。42のオッサンは11の女の子をどうかしようとは思いません』
チエ『え、いや、その・・・』
P『今年で12か・・・。俺に相手してもらいたいんなら、後4、5年は先だな』パチン
・・・
チエ「あふん・・・」
モモカ「チエさん!」
ハル「あちゃー・・・」
リサ「あー、もう!」ダッ
ユウ「アンタに何が分かるんだよ!」
P「何も分からないよ」
ユウ「なっ・・・」
P「分かる事と、分からない事があるんだよ」
ユウ「こんなのがボクの父親なのか・・・」
P「『ヒト』として生きる事、戦う事を放棄した奴に言われる筋合いは無いよ・・・!」パチン
ユウ「しまっ・・・(空気爆発をくらう音葉」
ユキナ「ちょっと、父さん!」
レイナ「何してんの!?」
P「1回、死んでんだろ?なら、大丈夫だよ・・・」
モモカ「アークさん、ここは退却した方が最善ですの・・・」
リサ「ムキになって、やった所で遊ばれるだけよ・・・」
ハル「チエの回収は済んだぞー(お姫様抱っこをしてる音葉」
ユウ「覚えてろ・・・!(退散する音葉」
P「たかが、反抗期の息子に負ける親父じゃないよ・・・」
447 : Pはん   2019/05/26 01:25:09 ID:1vBGc6TMos
>>446
美穂?『流石ですねPさん。息子と言え度容赦のない鬼畜っぷり』
P「あん?誰だ?その声は・・・」
響「でれ高の小日向美穂の声に近いぞ?」
レイナ「その声は!!」
ユキナ「至高の魔術師様!!」
大人美穂(映像)『やっと過去に私の映像を送れました』
P「お前がユキナ達の言った魔術師様か。随分と様になったな」
大人美穂(映像)『若い時は随分と畜生な方な人ですね。まぁ死ぬまで変わりませんでしたけど』
ユキナ「魔術師様。どういった用件ですか?」
大人美穂(映像)『単刀直入に言うとレジスタンスは半数が壊滅したよ』
レイナ「そんな!!?」
P「お前は護れないのか?」
大人美穂(映像)『Pさん。私はオーマジオウの物理的脅威以外に魔術的脅威からも守らないといけない立場なのでおいそれと動けないんです』
響「大変なんだな~」
大人美穂(映像)『パパの後を継いでこんなに大変だと思わされたよ』
ユキナ「なら出来るだけ早くオーマジオウへの変貌を阻止しないと」
レイナ「果穂さんをオーマジオウに絶対にさせない。もしなってしまったら・・・・」
大人美穂(映像)『Pさんであっても絶対に勝てない存在になってしまう』
448 : Pくん   2019/05/26 01:36:27 ID:kPoWhVTHNc
>>447
P「あの浮かれポンチが『魔王』にね・・・」
大人美穂(映像)「それなのですが・・・(ある事を伝える音葉」
P「んなっ、マジかよ・・・」
ユキナ「美穂さんの仰ってる事は本当ですよ・・・」
レイナ「分岐する事は承知の上で私たちは未来から来たの・・・」
P「結局、未来が分岐するのは避けられないのか・・・」
響「そういえば、チヒロは誰との子なの・・・?」
P「悪いな、響。それは教えられない・・・」
ユキナ「ここで私たちが事実を告げてしまえば、未来が変わってしまう可能性があります・・・」
レイナ「そうなったら、チヒロやユウが・・・」
響「それなら、仕方ないか・・・」
P「自分で気付く分には影響は少ないらしい」
ユキナ「ご自分で気付かれてしまうのはね・・・」
レイナ「流石にそれは止めようがないからね・・・」
響「チヒロはどこに行ったのだろうか・・・」
P「我那覇家は無いだろうな・・・」
大人美穂(映像)「おそらくですが、アナザーショッカーは初めから居場所を掴んでいたのかもしれません・・・」
449 : 5流プロデューサー   2019/05/26 11:51:13 ID:VTPcZNJKGE
>>448
オーマジオウ『その通りだ。急ぐのなら早くするのだな若き日の我が恩師よ』
大人美穂(映像)『オーマジオウ!!なんで!?魔術的要素を持たない貴女が!?』
オーマジオウ『ウィザードの力があれば造作もない事だ』
ユキナ「オーマジオウ!!よくも弟をたぶらかしましたね!!」
オーマジオウ『真実を言ったまでだ。あの戦いで勇敢にも戦い散った戦士には私は敬意持っている』
レイナ「なら何故弟を自身の配下に居れた!!」
オーマジオウ『レジスタンスの上層部は所詮自分から戦おうともしない連中だ。そんな奴らに使い捨てにされる運命より私の元で生きる事の方が幸せであろう?』
レイナ「ふざけるな!私達の家族を奪っておいて!!よくそんな減らず口が!!」
オーマジオウ『今はお前達に用はない。あるのは貴方だ若き日の恩師よ』
P「俺の事か?」
オーマジオウ『若き日の私に伝えるのだな。全てのウォッチを集めよ。それが覇道の一歩であると』
P「断ると言ったら?」
オーマジオウ『意見は求めん。王の命だからな・・・』
P「ならこと・・・がっ!?」見えない何かに飛ばされる
響「P!?一体何が起こったんだ!?」
大人美穂(映像)『時空を超えて攻撃を当るだなんて。出鱈目な力!!』
オーマジオウ『同じことを出来る貴女が言えたセリフですかな至高の魔術師?』
P「やろう!!」パチン
オーマジオウ『ぬるい』パチン
響「打ち消された!?あのPの指パッチンだぞ!!」
P「どうやら本当に俺より強く成ってるみたいだな。恐ろしい限りだ・・・」
オーマジオウ『序でに教えてやろう、この世界でバラバラに分かれたお前達の妹弟の居場所もな。急ぐがいいチヒロはもう持たんぞ?』映像が消える音葉
450 : プロデューサー君   2019/05/26 12:50:12 ID:kPoWhVTHNc
>>449
P「フィンガースナップはニコラスから受け継いだ『戦闘術』の極技。それを『適合者』である魔王の小宮が何故・・・」
大人美穂(映像)『オーマジオウは「救世」の名のもとに「適合者」でありながら「戦闘術」を会得したのです。「恩師」と呼ぶ未来の貴方から・・・』
P「未来の俺から・・・!?」
ユキナ「っ・・・」
レイナ「そんなの聞いてないよ!」
大人美穂(映像)『その事実は貴女たちを過去に送り込んでから知ったの・・・』
響「それって、仕方ないんじゃ・・・」
P「『魔王』となる奴に教える訳が無いだろうな。だとしたら・・・」
大人美穂(映像)『お察しの通りです。戦闘術の継承を終えた後、小宮果穂は魔王へと転じてしまった・・・』
P「さっきの(ある事)がきっかけかもしれんな・・・」
・・・
響「それじゃ、キミ達が琴葉先生の・・・」
ユキナ「私が双子の姉で」
レイナ「私が双子の妹!」
響「凄いな、亜美真美とはまた違うんだね・・・」
P「まぁ、そうだな・・・」
響「ユウは千早との子供で、チヒロは誰かとの間にデキた子供と・・・」
P「(今、目の前に居るんだけどな・・・」
響「15年経っても、Pはずっとだらしないんだな・・・」
P「うぅっ・・・!」グサッ
451 : 他の姉弟は任せます   2019/05/26 13:27:38 ID:VTPcZNJKGE
>>450
レイナ「しかしアレね。オーマジオウが提示した他の妹弟の場所だけど」
ユキナ「恐ろしいくらいバラバラに落ちてますね」
P「大丈夫かこれ?一人アメリカに落ちてるじゃないか・・・」
レイナ「多分大丈夫だと思う・・・maybe・・・」
響「自信なさげだな・・・」
P「国内でも県跨いでるのは辛いな・・・」
ユキナ「直ぐに迎えに行けないのが辛いですね・・・」
ODP「此処に居たかP」
P「お前はODP。何か用か?」
ODP「GDの居場所がついさっき分かった」
P「マジか。で?奴は今何処に?」
ODP「アメリカ合衆国だ」
響「国外に出ってたのか!?」
P「道理で全く動きが無いわけだ。外国に居ると手出しが出来ないな」
ODM「ODP。ハート様がお呼びです」
P「誰だこの別嬪さんは?」
ODP「俺の仲間だ」
ODM「ご機嫌用P。そう言えば先ほど目撃した子供なのですが随分と危険な状態ですね」
ユキナ「チヒロ!!」
452 : プロデューサーはん   2019/05/26 18:08:45 ID:6pWEZx8Iic
>>451
P「(確か、抑制剤と人間性タンパク質を摂れるチューブが必要だって・・・」チラッ
響「いぬ美を呼ぶか・・・」
P「(そして、母親である響を食べてしまったと認識している・・・」
P「(響といる間は特に何も起きてなかった・・・」
P「(その体内に響を宿しているから・・・?」
P「(それが本当か否かは・・・」
・・・
チヒロ「はぁっ、はぁっ・・・」
チヒロ「(抑制剤は量はそれなりだが、限界はある・・・」
チヒロ「(タンパク質だけは・・・」
チヒロ「(母さん達を頼れば・・・」
アリアマゾン「グギャー!(物陰から突如現れる音葉」
チヒロ「アマゾン・・・!?」
???「えいっ!」スパァン
アリアマゾン「がふっ・・・(消滅する音葉」
チヒロ「キバの鎧・・・」
???「ご存知なんですね・・・」
チヒロ「仲間じゃないのか・・・?」
???「貴方と同じですよ。私も今やアナザーショッカーに追われる身なので・・・(変身解除する音葉」





C星梨花「お久しぶりですね、チヒロさん」
453 : 誰デューサー   2019/05/26 19:05:30 ID:31OpxfY/OI
次元のゆがみから一時帰還、お久しぶりです
第Ⅹ話『radi GO!』
今日は休日、Pは実家の和室でラジオを聴いていた
P「なるほどね・・・」 麗花「あら?P?今度は何?」
P「ああ、今ラジオを聴いてるんだけれど色々楽しくてね」 麗花「まあ?それって玉音放送」
P「流石にそのネタ知ってる人はいないよ?」 麗花「そういえば最近美里音町にもテレビ・ラジオ局が出来たみたいよ?」
P「そうなんだ、よし、ちょっと聴いてみようかな」麗花「じゃあお母さん出かけてくるね」
P「ちょっとでハワイとかは止めてくれよ?」 麗花「大丈夫、町内だから」麗花は出かけて行った
P「さて、早速・・・」 Pは周波数を美里音町のローカルラジオ局に合わせた・・・すると
???「住所とか聞いて超~嫌がらせしてやる!」 いきなりすごい言葉が耳に届いた
P「な・・・なんだ今の?間違えたかな?」しかし周波数は合っていた・・・ (つづく)
454 : 兄(C)   2019/05/26 19:06:09 ID:OC0VY023xY
>>452
チヒロ「俺はあんたを知らない」
C星梨花「私は貴方を良く知ってます。貴女はその時は冷凍睡眠状態でしたけど」
チヒロ「そうか・・・俺はあの時一度暴走してあの博士達に捕まったんだった」
C星梨花「死神博士とドクトルGですね。私達クローンを作り上げたのも彼らでした」
チヒロ「あの時俺を倒したのも実の兄だった。あの時初めて知ったんだ。ユウ兄は裏切ってたって・・・」
C星梨花「チヒロさんはこれからどうするんですか?」
チヒロ「何処か遠くの人里離れた所に逃げないと・・・ぐぅ!」
C星梨花「チヒロさん!?」
チヒロ「だ・・・大丈夫だ・・・・」
・・・
C環「また逃してしまったぞ!」
Cあかり「なしてや!なして!こうも逃げられるんご!」
カオリ「クローン軍団。また失敗ですか?」
マコト「所詮は人間程度の能力しかないからね。根本的に無理があるんだよ」
Cあかり「んご!処刑部隊!」
カオリ「裏切り者の処罰は我々が行おう。貴女達は直ぐに去る事ね」
Cあかり「んご!そうはいかないんご!」
C環「これは環達の仕事だぞ!」
シホ「呆れた・・・失敗続きなのにまだらやれると思ってるなんて」
カオリ「いいでしょう。これが最後です」
455 : 下僕   2019/05/26 20:01:54 ID:6pWEZx8Iic
>>454
C星梨花「確か、貴方は冷凍睡眠中でも何かを与えられていましたよね・・・」
チヒロ「目敏いな・・・」
C星梨花「流石に持っては・・・」
チヒロ「ユウ兄から抑制剤は貰ってはいるが・・・」
C星梨花「少ないですよね・・・」
チヒロ「頼みがある・・・」
C星梨花「何でしょうか・・・」
チヒロ「アンタに『抑制剤』の管理を頼みたい・・・」
・・・
Cあかり「私たちの任務は裏切り者のクローンの星梨花ちゃんの始末んご!」
C環「後は逃亡者のチヒロも見つければ、ついでに倒しちゃうぞ!」
・・・
アナザーショッカー本拠地
ユウ「ぐ・・・」
サヨコ「お父さんには敵わなかったみたいね・・・」
ユウ「何故だ、ボクは人間を超えた存在なのに・・・」
サヨコ「お父さんの悪いとこも受け継がれたみたいだね・・・」
ユウ「どうすればいいんだ・・・」
・・・





P「話が大きくなりすぎてやしないか・・・?」
456 : 夏の変態大三角形   2019/05/26 20:35:57 ID:oNvB6O6BE6
>>455
環「あ・・・」
C環「げっ・・・」
・・・
あかり「んご!?」
Cあかり「んご!!」
・・・
環「環の偽物!!」
C環「環のオリジナル!!」
環「今日という今日こそ決着付けてやる!!」
C環「くっそ!!めんどくさい時に!!」・・・オーズ
環「環は今までの環とは違う!!」プテラ!トリケラ!ティラノ!
・・・
Cあかり「んご!!今はオリジナルの相手何てしてる場合じゃないんご!!」
あかり「逃がさん!!今日こそりんごろうの裁きを受けるんご!!」カチドキ!フルーツバスケット!ロックオープン!
Cあかり「なしてやーー!!」・・・ガイム
・・・
ドクトルG「クククク・・アナザーオーズの力で復元したオーズドライバーの改良型がな」
カオリ「それは一体なんですか?ドクトルG」
ドクトルG「オーズドライバーの改良型六連装ドライバー『ヘキサドライバー』だ」
457 : 誰デューサー   2019/05/26 21:02:59 ID:85fLbhFPW.
>>453
休日を使いラジオを視聴するP、気を取り直して周波数をセットしなおす
P「すごいな、美里音町だけでかなりあるぞ、あと今は他の街のラジオを聴けるのか。しかも動画配信まで・・・」
Pは最高町の315ステーションの周波数を合わせた、そこではドラマが放送されていた
恭二「俺は・・・そうだな・・・君と二人でこの街を歩いてるだけで幸せだよ」 比奈「恭二さん・・・うれしいッス・・・」(二人寄り添う) (BGM:冬の日のエトランゼ)
P(いいな・・・こういう純愛ドラマ・・・) Pは自分の廻りの女性たちの事を考えて少しかなしくなった
ピピピピピ・・・ そこに電話の着信音がなる・・・莉緒からだ・・・
莉緒「もしもし?P?」 P「なんだい?姉さん?」 莉緒「しんどいの・・・」P「それは大変だね、お見舞い行こうか?」
莉緒「違うの・・・恭ちゃんが尊過ぎてしんどいの」 P「はぁ~?」Pはすぐにドラマの事だと察した
莉緒「ところでP?ちょっと名前貸して?」 P「どういう意味?」 莉緒「冬の日のエトランゼのリリースイベント行きたいの!どうしてもチケット取りたいの!」
P「それってもしかして今ドラマでやってるこれか?」 莉緒「そうなの、チケット申し込んどいて?」
ピピピピピ(着信音)あれ?メール? 歌織からのメールだった
歌織『Pさん、少しお願いがあります。ドラマのリリースイベントのチケット取っていただけないでしょうか?』 ほかにも千鶴・紗代子・美奈子からも同様なメールが届いていた。
P「悪いけど俺はこの件で誰も助けないからな!」 Pは電話を切った P(そうは言っても少し気になるな・・・試しに応募だけしてみるか・・・)
後日、Pだけがチケットをご用意されましたが、それはまた別のお話 (続く)
458 :   2019/05/26 21:43:26 ID:6pWEZx8Iic
>>456
みり高屋上
P「(相変わらずチヒロの行方は知れず・・・」
響「チヒロはどうしてるんだろう・・・」
P「便りが無いのは、何よりとは言うが・・・」
響「心配だぞー・・・」
P「そうだな・・・」ナデポン
響「ねぇ、アマゾン化はどうにかならないの・・・?」
P「えっ・・・」
・・・
果穂「ここは・・・」
カホ『夢の中・・・』
果穂「またなんですね・・・」
カホ『いつ、来ても慣れませんね・・・』
果穂「あれは・・・」タタッ
P「はぁはぁ・・・(満身創痍な音葉」
チヒロ素体「ぐらぁぁぁぁぁぁぁ!」
響「チヒロ、もう止めて!」
C星梨花「チヒロさん!」
P「抑制剤、人間性タンパク質。そんなもんじゃないとお前はお前でいられないのか・・・?」
チヒロ素体「黙れぇぇぇぇ!」
P「認めろ、お前は『アマゾン』だ・・・!」
チヒロ素体「違う、俺はアマゾンじゃない!」
P「このまま、ただのアマゾンで終わるつもりか!」
チヒロ素体「それ以上、何も言うなぁ!(拳を振りかかる音葉」
・・・
果穂「はっ・・・!」
カホ『今のは・・・』
果穂「Pさんとアマゾンですね・・・」








カホ『親子で食い合う。そんな事になってしまう・・・』
459 : 5流プロデューサー   2019/05/26 22:15:36 ID:UeXm7AbECE
>>458
環「ウガァアアアア!!!」ゴックン
Aオーズ「暴走してる!!それに凄い力だ!?」
環「ガァアアアア!!」プトティラノヒッサーツ!
Aオーズ「防ぎ切れない!?うが・・・!?」ドッカーン!!
C環「あぐ!!」バリーン 砕け散るAオーズウォッチ
環「ガァアアアア!!」メダガブリューを叩き付けようとする音葉
C環「やられる!?」
環「うぐっ!!・・がっ・・・ああぁあ・・・」
C環「チャンス!!撤退だぞ!!」消える音葉
・・・
Aガイム「いい加減しつこいんご!!」
あかり「私と同じ姿で悪さすると私の個性に傷が付くから許せん!!」
Aガイム「なしてやーー!!そんな理由で!!」
あかり「私なら分かる筈んご!!個性が薄い新人なんだから!!」
Aガイム「メタ発言んご!!」
あかり「あは!隙有りんご!!」植物の蔦を操る音葉
Aガイム「なっ!!ここまで人間辞めてるんご!?」
あかり「これでサヨナラんご!!」ヒナワダイダイDJジュウ!!カチドキチャージ!
Aガイム「こんな雑な終らせ方いやぁああああああああああんご!!!!!!!」
あかり「吹っ飛べ!!」
Aガイム「あぁああああああああああ!!!」Aガイムウォッチ共々消し飛ぶ音葉
460 : プロデューサーさま   2019/05/26 22:56:28 ID:0ydH1qP1qM
>>459
士「オーズと鎧武が戻ったか・・・」シュピーン
・・・
果穂「オーズと鎧武のウォッチが・・・」
夏葉「アナザーが倒された・・・」
樹里「でも、ウォッチが集まったらどうなるんだ・・・?」
智代子「そういえば、そうだね・・・」
凛世「金色の王、逢魔の王。進むは二つに・・・」
果穂「一つ・・・!」ガシッ
・・・
環「うがぁぁぁぁぁ!」
あかり「環ちゃん、落ち着くんご!」
環「たまき、敵、倒す・・・!」
あかり「もう敵は倒したんご!」
環「たまき、おやぶんのために・・・!」ブゥン
悠利「そこまてだ、環ちゃん!(メガダブリューを構える音葉」ガキィン
あかり「貴方は・・・!」
悠利「ドライバーを外すんだ、早く!」
あかり「わ、分かりました!」
悠利「ぐっ・・・!」
環「ぐぁぁぁぁぁ!」
あかり「外れません!」
悠利「なら、装填部を左にずらせるか?」
あかり「出来たんご!」
悠利「メダルを1枚でもいい、抜いてくれ!」
あかり「えーい!」
環「がはっ・・・(変身解除する音葉」
悠利「ふぅ・・・」
あかり「これがオーズの・・・(メダルが環に戻っていく音葉」
461 : 誰デューサー   2019/05/27 01:38:45 ID:tLP3p9DFFs
>>457
Pは本来の趣旨である美里音町のラジオ局の周波数に合わせた。
P「とりあえずこのバラエティー番組から」どうやら動画付の配信番組のようだ
野村ァ「のむらんど」田村ァ「たむらんど」ゼッケンが付いたスエットに身を包んだ2人のお笑い芸人の番組みたいだ
野村ァ「見て下さいよこれ、座布団も何もない!『てーぶる』と書かれた箱が1つあるだけ」田村ァ「しかも背景まで黒いカーテンだけってね」
P「低予算過ぎる・・・なんだこれ」わけのわからない日本語のようなものをしゃべる2人、そして・・・
野村ァ「ここから先は有料番組になっております~」 田村ァ「私達貴族の優雅な生活見たいでしょ?チャンネル登録してね?」 Pはチャンネルを変えた (続く)
462 : Pくん   2019/05/27 06:37:58 ID:py0shrZF3w
>>460
C環「チックショー!!ウォッチを壊されたぞ!!」
Cあきら「これでクローン軍団は武器を全部失いました・・・」
C環「マズいぞ。このままじゃカオリ達処理部隊の処刑だけだぞ!!」
Cあきら「しかし、どうしようもないデスね」
ドクトルG「お困りの様だな」
C環「ドクトルG!!」
ドクトルG「そんなお前の為にこのドライバーをくれてやろう」
Cあきら「このドライバーは『オーズドライバー』?」
ドクトルG「違うな。こいつの名前は『ヘキサドライバー』だ。六連装のメダルを装填する」
Cあきら「#メダルがない#意味なし」
ドクトルG「そう心配するな。この『ショッカー』『ゲルショッカー』『デストロン』『ゴッド』『ガランダー』『デルザー』がある。使が良い」
C環「これでオリジナルに負けないのか?」
ドクトルG「負けない所か全てを上回る力を持っている。それこそ紫のメダルもな」
・・・
レイナ「あっ!しまった!」
ユキナ「どうしたの!?」
レイナ「光さんに渡すの忘れてた!!未完成の未来のメダル!!」
ユキナ「えっ!?まだ持ってたの!!『スーパーコアメダル』渡すのを!?」
463 : 監督   2019/05/27 08:18:06 ID:pb981oDi5o
>>462
ユキナ「ダメだ、式神で覗いてたみたけど地下室以外は母さんしか居ないわ・・・」
レイナ「それじゃ、また今度だね・・・」
ユキナ「よくよく考えたら、光さん中等部の事務員だから・・・」
レイナ「学校で渡せるじゃん・・・」
・・・
(回想)
C星梨花「抑制剤の管理ですか・・・?」
チヒロ「1日3回、決まった量を摂取する。これで抑え込むしかない・・・」
C星梨花「だとしても・・・」
チヒロ「無くなって、俺が暴走するようだったら・・・」
C星梨花「えっ・・・」
(回想終わり)
C星梨花「(と言われるのは覚悟してましたが・・・」
チヒロ「・・・」mgmg
C星梨花「(扱いが完全に風邪薬ですね・・・」mgmg
チヒロ「(抑制剤のある内に策を打たないと・・・」
C星梨花「美味しーい♪」
チヒロ「(じゃないと・・・」







「母さんだけじゃなく、この人までもを食べたくなってしまう・・・」
464 : 5流プロデューサー   2019/05/27 10:10:30 ID:XUY6bFB41w
>>463
光「これって」
晶葉『まぐれもなくコアメダルだな』
レイナ「その通り」
晶葉『だが古代の技術じゃないな。明らかに近代技術を使っている』
ユキナ「そうです。それは未来の貴女がコアメダルの再現で産み出した未来のコアメダルです」
晶葉『古代の遺品をも再生し進化させるとは』
光「一言で言うと」
光&晶葉「やっぱ、あたし(私)って凄いでしょ!最高でしょ?天才でしょ」
レイナ「昔から変わってない」
ユキナ「若い頃から口癖なんだね」
光「でもこれって未完成だな」
晶葉『恐らく完成前にオーマジオウとの決戦が合ったんだろう』
レイナ「当たり」
ユキナ「その戦いで光さんは命を落とし」
光「なら現在のあたしらが完成させればいいわけだな!」
晶葉『フフ。腕がなるな!』
465 : レジェンド変態   2019/05/27 11:16:25 ID:pb981oDi5o
>>464
P「(アマゾン化をどうにか抑えるか・・・」
P「(難しいよなぁ・・・」
P「(その為の抑制剤に人間性タンパク質・・・」
P「(抑え込んでるという事は、チヒロはそもそもアマゾンとして『覚醒めて』ないのか・・・」
P「(しかしだなぁ・・・」
紗代子「お父さん、ストップ!」
P「えっ・・・」
(紗代子以外、死屍累々に近い音葉)
紗代子「お父さん、ちゃんと見てた・・・?」
P「悪い、考え事してた・・・」
紗代子「だとしたら、それはそれで凄いけど・・・」
海美「あぁ、もうダメ・・・」
奈緒「足が動かれへん・・・」
響「自分もだぞ・・・」
ジュリア「取れるか、取れないかって所での揺さぶりは流石に・・・」
詩花「・・・」チーン
美咲「詩花ちゃん、しっかりしてください!」
P「すまなかった、練習はここまでにしよう・・・」
466 : EL変態   2019/05/27 12:35:35 ID:XUY6bFB41w
>>465
志希『えっ?アマゾン化を抑える方法はないかって?』
P「こう言うのはお前の専売特許だろ?」
志希『むふふふ~そういってくれるのは嬉しいけど難しいねぇ~』
P「何で?」
志希『簡単に言うとその子の細胞でもあれば調べられるけど無いのに抑えるか無理かなんてわかんなぁ~い』
P「正論ありがとう。正しくそうだったわ」
志希『そう言うこと~君の子供なんでしょ?なら何とかしないとね~』
P「俺は一言も言ってないが何で分かった?」
志希『志希ちゃんは普通には見えないものが見えるのだよぉ~』
P「チヒロを捜して何とか細胞を摘出してみる」
志希『出来たら志希ちゃんのラボに送ってねぇ~』
P「あん?お前今日本にいないのか?」
志希『ペンギンが可愛いよ~こっちは寒いねぇ~』
P「南極かよ!何でそんな秘境にいるんだよ!」
志希『たまに一人になりたくてぇ~』
467 : あなた様   2019/05/27 14:03:30 ID:pb981oDi5o
>>466
P「だからって、なぁ・・・」
志希『にゃはは、お仕事まだ終わってないけど』
P「(タケに教えとくか・・・」
志希『でもさ、お薬だけで抑えるのいずれ限界がくるよ・・・』
P「それはそうだが・・・」
志希『なら、お薬が要らなくなる方に寄せていかないと。そこはキミの得意分野でしょ♪』
P「俺の・・・」
志希『時にはね、必要なんだよ。「精神論」ってやつがね・・・』ピッ
P「ちょっ、まっ。あのギフテッドの考える事はよう分からん・・・」
P「精神論ね・・・」
・・・
アリアマゾン「ぐぎゃー!」
チヒロ「うらぁ!」バコーン
ミユキバーラ「普通に素で強いじゃない・・・」
C星梨花「あれは戦闘術。流石、パパの息子さんなだけはありますね・・・」
468 : 貴殿   2019/05/27 15:01:10 ID:XUY6bFB41w
>>467
女王アリアマゾン「何故アマゾンがアマゾンを狩る!お前は何故人間の味方をする!」
アリアマゾンA「はぁああああ!」
アリアマゾンB「シャァアアアア!」
チヒロ「俺は・・・アマゾンなんかじゃない!」
女王アリアマゾン「否定するのか?分かる筈だ。己の内の本能が!」
アリアマゾンC「シャァアアア!」
チヒロ「黙れ!」
C星梨花「そうです!チヒロさんは人間です!」
女王アリアマゾン「裏切り者がほざくな!」
アリアマゾンA「ハァアアアア!」
C星梨花「やぁああああ!」
チヒロ「キリがない!」
C星梨花「アリは物量が武器ですから」
女王アリアマゾン「さあ!後どれだけ持つかな?」
469 : Pさん   2019/05/27 16:01:41 ID:pb981oDi5o
>>468
(数分後)
チヒロ「ホントにキリがない・・・」ハァハァ
C星梨花「何処かに殺虫剤は・・・」ゼェゼェ
女王アリアマゾン「めんどくさいわね、このコ達だってタダじゃないのよ!」
アリアマゾン「グシャァァァァ!」
アリアマゾン「キシャァァァァァ!」
アリアマゾン「フシャァァァァァァ!」
C星梨花「てやぁっ!」ツルッ
アリアマゾン「シャァッ?」
C星梨花「あたっ・・・(転ぶ音葉」
女王アリアマゾン「隙が出来たわ、今よ。かかりなさい!」ビシィッ
アリアマゾン『グシャァァァァ!』
C星梨花「足がすくんで、立てない・・・!?」
ミユキバーラ『疲れと恐怖が一度に・・・!?』
チヒロ「星梨花ぁ!」
・・・
『どうするんだよ・・・』
「何が・・・」
『このままだと、嬢ちゃん食われるぜ・・・』
「それは・・・」
『もう一回、解放しちまえよ。お前のアニキほどの強さじゃないんだろ・・・?』
「確かにそうだが・・・」
『抑制剤はまだあるんだからよ・・・』
「やるしかないか・・・」
・・・
チヒロ「うわぁぁぁぁぁ・・・」
C星梨花「チヒロさん・・・?」
チヒロ「・・・!(目が見開かれる音葉」クワッ







『アマゾン!(素体へ変身する音葉。暫くはずっと素体です』
470 : Pはん   2019/05/27 20:04:35 ID:4cRXYzKLP.
>>469
C星梨花「その姿は・・・アマゾンの素体?」
チヒロ「うぉおおおお!!」
女王アリアマゾン「やはりお前はアマゾンだね!!己が本能に従うんだね!!」
C星梨花「チヒロさん!駄目です!!」
チヒロ「俺は!!彼女を喰わない!!」
女王アリアマゾン「愚かだね。お前はアマゾンの失敗作かい?人を喰わないアマゾンは居ない!!」
チヒロ「それでも俺は!!抗う!!」
女王アリアマゾン「そうかい!!お前達やってしまいな!!」
アリアマゾン「シャアアアア・・・!!!」
アリアマゾン「ガァアアアア・・・!!!」
アリアマゾン「ヒャアアアア・・・!!!」
チヒロ「うぉおおおお!!」
・・・
海「へぇ~以外に根性あるんだね。まぁアイツの息子だからそうなんだろうけどね」
由愛「食の細い神子様の為に買い物をしてたらこんな場面に遭遇するなんて・・・」
海「さてさて、何処までやれるか見守らせて貰うよ。未来のPの息子」
由愛「それより彼は何人子供を作る気ですか?既に野球チームが作れますよ?」
海「ウチに言われても分らんよ」
471 : Pちゃん   2019/05/28 00:40:11 ID:iOWXuHn3cs
>>470
女王アリアマゾン「なんだい、その強さ・・・」
(死屍累々と転がるアリアマゾンだった『何か』の群れ)
チヒロ素体「あまり、言いたくは無かったが・・・」
C星梨花「チヒロさん・・・」
チヒロ素体「お前らは誰の細胞データを元にして作られたと思っているんだ・・・!」
女王アリアマゾン「そ、それでも、お前が我々から逃げ出した事には代わりは無いんだよ!」ブゥン
チヒロ素体「・・・!(6本ある内の1本でいとも容易くパンチを防ぐ音葉」
女王アリアマゾン「なっ・・・」
チヒロ素体「終わりだ・・・!(更にもう1本の拳を振りかぶる音葉」
女王アリアマゾン「やっ、やめ・・・」
(跡形も無く消滅する音葉)
C星梨花「呆気ないものですね・・・」
チヒロ素体「そうだな・・・」
C星梨花「抑制剤です・・・」スッ
チヒロ素体「すまない、どの腕を動かせばいいか分からないから、与えてくれないか・・・?」
C星梨花「プッ・・・」
チヒロ素体「笑うなよ、誰の為にこんな姿になったかと・・・」
C星梨花「そうですね。それじゃ、あーん・・・」
チヒロ素体「んぁー・・・」
・・・
海「中学生かよ・・・」
由愛「ケッ・・・」





女王アリアマゾン「お、覚えてろ・・・(下半身が完全に朽ち果てている音葉」ズーリズリ
472 : 彦デューサー   2019/05/28 06:34:07 ID:q8Waoc3V3w
>>471
聖「・・・お帰りなさい・・・何か合った・・・?」
海「なんて事はないよ神子様」
由愛「ただの初々しいカップルのリア充を堪能しただけです」
聖「・・・?・・・良く解らないけど・・・」
恵美「さっきから気になったけど聖のしゃべり方おかしくない?」
千鶴「少し前ははきはきした喋り方でしたのに」
伊織「今はどちら方言うと大人しく余り喋るのが得意じゃない風に見えるけど?」
琴葉「・・・なんで教会の元教皇が此処に居るの?」
海「あぁ・・・言い忘れてたけどこっちが神子様の本当の性格さ」
由愛「神子様は教皇に祀り上げられた際に自分で魔法をかけて自分の性格を反転させたんです」
テオス「全てはこの子が私の子であることが世間にバレたのが原因なんです」
聖「・・・もう教皇じゃないから・・魔法が解けるのを・・・待ってたの・・・」
恵美「ヤダ凄く可愛い。妖精みたい!!」
千鶴「本当ですわね」
伊織「似合わない事をするんじゃないわね」
473 : プロデューサー   2019/05/28 15:23:32 ID:aOUizBq.t.
>>472
伊織「そういえば、今の教皇って・・・」
P「相原雪乃、この辺りの出身だな・・・」
聖「雪乃さんは優秀な方です・・・。きっと、私の代わりに教会を良き方向へと・・・」
P「こないだ、男と腕組んで歩いてたけどな」
海「え・・・」
恵美「あれ、探偵さんだよね?」
P「そうだな、確か小中が同じなんだよな・・・」
由愛「どいつもこいつも・・・」
P「そう、あの郊外の学校だ・・・」
千鶴「デストルウィルスが最初に撒かれた・・・」
伊織「悲劇の地・・・」
・・・
ノブヒコ「アナザーショッカーも流石にそこまでバカじゃなかったか・・・」
P『どうしたんだ・・・?』
ノブヒコ「かつて、本拠地があった場所が更地になっていた・・・」
P『そいつは痛いな・・・』
ノブヒコ「しかし、どこに移ったんだが・・・」
P『今の愛増県は隠れ放題だからな・・・』
ノブヒコ「その中でも、飛びきりの場所ってか・・・」
474 : Pたん   2019/05/28 18:35:12 ID:izmc.JB49Q
>>473
レイナ「だけど困ったね」
ユキナ「そうですね・・・他の妹弟はバラバラで直ぐに合流が出来ない状況です」
レイナ「どこでも〇アがあればなぁ~」
ユキナ「それは夢のまた夢です。そもそも私達の未来にドラ〇もんは作れないでしょ」
レイナ「居るのはダイマジーンとカッシーンぐらいだもんね」
光「へぇ~大変なんだな未来は」
晶葉「・・・・」ガチャガチャチュイイイインン!!
レイナ「しかし場所だけで誰が何処に居るかまでは分からないなぁ~」
光「一人はアメリカ合衆国か・・・・どうやって迎えに行く?」
ユキナ「この世界には戸籍がありませんからパスポート申請が出来ませんし・・・」
光「アタシは持ってない・・・」
晶葉「私は死んでいる扱いだから発行停止されている」キュオオオオン!!バチバチ!!
レイナ「そうだ!!お祖母ちゃんに頼んでみよう!!」
ユキナ「えっ・・・麗花御婆様に・・・・」
光「止めた方が良いぞ・・・常識が崩れるから・・・」
晶葉「ある意味オーマジオウと同じ位出鱈目だからな」
麗奈「アンタら一応恩人の親なんだから敬意払いなさいよ」
紗南「でもなぁ~ムテキ使っても負けないにしても勝てる未来が見えないんだよあの人・・・」
光「言えてる」
麗奈「・・・・自信無くしてきた・・・」
475 : プロデューサー殿   2019/05/28 20:51:47 ID:aOUizBq.t.
>>474
283探偵事務所
283P「おかしい・・・」
めぐる「何がおかしいの・・・?」
283P「『悲劇の地』の取り壊しが始まらない。それはおろか、滅菌作業すら始まってない・・・?」
灯織「県と地権者との間で話が詰まっていないのでは・・・?」
283P「そんな筈は無い。大分前にちとせさんと運営法人との間で話が・・・」
真乃「確認してみますか・・・?」
283P「そうだな・・・」
・・・
ちとせ『いつの間にか相手が「運営法人」から「地権者」に代わってたの・・・』
283P「凄いな、灯織・・・」
灯織「当てずっぽうだったんだけど・・・」
ちとせ『そんでもって、地権者サイドはのらりくらり。まるで「何か」隠してるかのような・・・』
283P「何かを隠してる・・・」
・・・
(悲劇の地、正門前)
283P「(相変わらず、立ち入り禁止・・・」
C星梨花「ここですか、チヒロさん・・・?」
チヒロ「あぁ・・・!」
283P「あれ、君らは・・・」
C星梨花「探偵さん!」
チヒロ「探偵、あぁ父さんの後輩か・・・」
283P「君が先輩の息子さん。それより、何故ここに・・・?」
チヒロ「1つ言えるとしたら・・・」









『この学校の辺りから、アマゾンの臭いがプンプンするんだ・・・!』
476 : Pサン   2019/05/28 21:39:27 ID:izmc.JB49Q
>>475
??「・・・・」
283P「門の前に早速誰かいるぞ!」
チヒロ「アマゾンだ・・気を付けろ!」
C星梨花「ですけどこっちを見ても何もしませんね?」
??「・・・・」中に入っていく音葉
283P「中に入っていった?」
チヒロ「追うぞ!!」
ODH「待った方がいい。コレは罠だ」
C星梨花「わぁ誰ですか?」
ODH「俺の名はハート。初期型OD002番だ。お前達風に言うならODPの友達だ」
C星梨花「わぁODPのお友達さんなんですね!」
283P「何でODPの仲間が此処に居るんだ?」
ODH「GDを追っている時に妙な気配を感知していてずっとここを監視していた」
チヒロ「それで何だって言うんだ?此処にアマゾンが居るなら駆除すべきだ!」
ODH「分らないのか?こうも不用心にしているのが如何にも罠だと言う。さっきから熱い視線も感じているからな」
283P「マジか・・・俺でも感じないぞ?」
ODH「俺は人間とは違って感知が鋭いからな。それに最奥に居る奴が一番妙だ・・・」
C星梨花「一番妙?」
ODH「何かを待って居る気配だったが。今は違う。何かを慈しむ様な視線になっている。誰かを待って居るのか?」
チヒロ「・・・さっきの奴がまた・・・っ!?」
イユ「・・・・・」
チヒロ「・・・イユ・・・?」
477 : おやぶん   2019/05/29 00:18:33 ID:VBi07L5yz2
>>476
イユ「チヒロ・・・?」
チヒロ「イユ、ここに居たのか・・・」
イユ「『未来』から降り立つ時、皆とはぐれた・・・」
チヒロ「そういえば、そうだったな・・・」
C星梨花「チヒロ、あの人は・・・」
チヒロ「俺の大切な『友達』だよ・・・」
イユ「・・・」イラッ
283P「あっ」
ODH「あっ・・・」
イユ「チヒロ、その女は誰・・・?」
チヒロ「こっちに降りてから、ずっと付いてもらってるんだ。抑制剤の管理も任せてる・・・ 」
イユ「抑制剤の管理・・・!」
C星梨花「むっ・・・」
イユ「むー・・・」
478 : プロデューサークン   2019/05/29 06:45:10 ID:a8XDYlyVSE
>>477
ODH「・・・若いな」
283P「えっ・・お前も対して変わらんじゃん?」
ODH「しかし何故そのお前が此処に居る?そこの男の知人なら何故此処に居る?」
イユ「・・・わからない・・・」
283P「分らないって?どう言う事だ?」
イユ「・・・気付いたら・・此処に居た・・・」
チヒロ「・・・此処に何が有るんだ?」
イユ「・・・わからない・・・っ!?」
チヒロ「・・・イユ!?どうしたんだ!!」
イユ「・・・」虚ろな目で中に入っていく音葉
C星梨花「様子が可笑しいです!?まるで夢遊病の様に引っ張られるように中に入っていきます!!」
チヒロ「イユ!!待ってくれ!!」追い駆ける音葉
C星梨花「チヒロさん!!待って下さい!!」
283P「あの馬鹿!!」
ODH「お前達はアイツを追え俺は仲間と『奴』を呼ぶ!」
283P「奴・・・まさか先輩を?」
ODH「・・・・あぁ、奴はあの男の息子だろ?分からないとでも?」
・・・
教会最奥
クラゲアマゾン「・・・・」
ドクトルG「しかし驚きだな。まさか奴以外にオリジナル細胞が居るとは・・・」
十面鬼「私も驚きだよドクトルG」
ドクトルG「奴が脱走してからアマゾン政策に困っていたがこいつのお蔭で細胞のストックは困らん」
十面鬼「そうだな。此処を管理していて偶然見つけたのだよ」
ドクトルG「お手柄だな。さてお客が来たみたいだ。巻き込まれるのは御免だ」消える音葉
十面鬼「これ以上大幹部が減るのは困るからな」消える音葉
クラゲアマゾン「・・・チヒロ・・」
479 : ボス   2019/05/29 08:57:36 ID:GH./aI0SdA
>>478
P「(何故、俺と響の間に出来た子がアマゾンに・・・」
P「(2人は響が元はハルシュタインの眷族だからつってたが・・・」
P「(それだけでは無いはずだ・・・」
P「(何か別に・・・」
・・・
県内某所
ロコ「・・・」アオザメ
千早「どうしたの、伴田さん?」
ロコ「これはベリーバッドです・・・」
千早「え・・・」
ロコ「今だから、トーキングしますが、ヒビキ(響)を生み出す過程でフェイルドワークさせたタイプが居るんです・・・」
千早「失敗作・・・?」







ロコ「アマゾン細胞が確認されたのです・・・」
480 : プロデューサー殿   2019/05/29 10:10:14 ID:oBm9S.A/cU
>>479
P「ん?電話だ?もすもす?」
ODH『俺だ』
P「誰だ」
ODH『自己紹介がまだだったか・・・俺の名はODH、ハートと呼べ』
P「ODPの仲間の一人か?」
ODH『そう思えばいい』
P「何か用か?」
ODH『そうだな。お前の息子が封鎖された学園に突っ込んだ』
P「何?チヒロが!」
ODH『俺も動く早く来るんだな。一度火が付くと俺は停まらんからな』
481 : おやぶん   2019/05/29 13:33:47 ID:GH./aI0SdA
>>480
ロコ「フェイルドワークした検体をすぐにディスポーザル出来ませんでした・・・」
千早「それは何故・・・?」
ロコ「情が出たんです。それにルーザーになるとは思っていませんでしたので・・・」
千早「なるほど・・・」
ロコ「このケースを見る限り、誰かにプリズンされたのではなく、自力でアウトプットした模様です・・・」
千早「だとしたら、一体どこに・・・?」
・・・
P「『悲劇の地』にチヒロが居る・・・」
響「郊外の学校だよね・・・?」
P「あぁ・・・」
響「どうするの・・・?」
P「行かない訳にはいかないが・・・」
P「(響の事を考えるとな・・・」
P「BNスーツは・・・」
晶葉『メンテナンスはまだ終わらんぞ』
P「なら、徒手空拳でいく・・・」
響「自分も行くぞ」
P「分かった、すぐに支度してくれ・・・」
・・・
校舎内
283P「どこ行ったんだ、アイツらは・・・」
283P「(最低限の滅菌はしてあるみたいだが・・・」
283P「(油断大敵だな・・・」
482 : レジェンド変態   2019/05/29 15:00:00 ID:oBm9S.A/cU
>>481
ODH「探すのは勝手だがお出でのようだな」
283P「アマゾン!?」
ODH「どいつもこいつも血に飢えているな。面白い」
283P「俺は全くもって面白くはない」
ウシアマゾン「もぉおおお」
ヤギアマゾン「めぁああああ」
サメアマゾン「シャアアア」
ODH「俺を食いたいのか?食えるものなら食ってみるんだな!」進化体に変身をする音葉
283P「姿が変わった?ODWと同じ仕組みか?」
ODH「今は無駄口を叩いてる暇はないぞ!蹴散らすぞ!着いてこい!」
283P「熱い奴だ。嫌いじゃないぜ!」
483 : Pくん   2019/05/29 21:56:18 ID:GH./aI0SdA
>>482
正門前
響「P、門閉まってるよ・・・?」
P「知らいでか。チヒロ達は既に中だ、行くしかねぇだろ」
響「そ、そうだね・・・」
P「大丈夫だ。何かあれば、俺が守る・・・!」ナデポン
響「う、うん。信じてるぞ・・・!」
P「(しかし、胸騒ぎがする・・・」
・・・
敷地内教会前
C星梨花「教会、カトリック系の学校なのでしょうか・・・」
チヒロ「さぁな・・・」
イユ「・・・(教会内に入る音葉」スーッ
チヒロ「行こう・・・!」
C星梨花「はい・・・!」
ガチャ・・・
クラゲアマゾン「・・・!?」
チヒロ「アマゾン・・・!?」
C星梨花「イユさんで無さそうですね・・・」
チヒロ「イユは別のアマゾンだからな・・・」
C星梨花「えっ・・・?」
クラゲアマゾン「チヒロ・・・?」
チヒロ「何故、俺の名を・・・」
クラゲアマゾン「ずっと、見てた・・・」








『自分の「成功体」を通じて・・・!』
484 : 夏の変態大三角形   2019/05/29 22:14:07 ID:jB7bN.a20Y
>>483
ODH「ぬぉおおおお!!」顔面を掴み壁に叩き付ける音葉
283P「ハートの奴、戦うたんびドンドンパワーと速度が上がって来てる。まるでエンジンだ」
ODH「良く気付いたな・・・俺は動力部の強化型だ」
283P「それで火が付くと加速度的に上がっていくのか恐ろしいな!」
ODH「俺は強い戦士と戦うのが生甲斐だ!相手が強ければ強い程俺は上回り強く成る!」
283P「でも欠点も有るんじゃないのかハート?」
ODH「敏いな流石は探偵と言った所か・・・俺の欠点はこのパワーの制御が出来ないと言った所だ」
283P「成程だから先輩に連絡した時・・・『俺は一度火が付くと停まらない』って言った訳か」
ODH「そうだ。だが俺は悔いはない。この能力で戦い続け俺は進化する!そしていつか奴とも戦う」
283P「・・・・先輩とか?」
ODH「奴は強者だ。そして誰かの為に闘う戦士だ。だからこそ俺は奴と戦い友となりたい・・・」
クジャクアマゾン「ヒャオオオ!!」
トドアマゾン「ブモォオオォ!!」
ヒグマアマゾン「ブォオオオオ!!」
283P「今はそれよりの三人を追うのが先決だけどな!!」
ODH「それもそうだな!!どうした?俺を止めて見ろ獣ども!!」
485 : レジェンド変態   2019/05/29 22:23:34 ID:/QTEIZRWaI
>>484
チヒロ「成功体・・・?」
クラゲアマゾン「自分は当初、『ハルシュタイン』第四の眷族として生み出される予定だった・・・」
チヒロ「予定・・・?」
クラゲアマゾン「自分の中でアマゾン細胞が目覚めた事が原因で自分は保管液の中で一生を過ごす筈だった・・・」
C星梨花「筈だった・・・?」
クラゲアマゾン「でも、自分の成功体はPとの絆を深めていく。それが許せなかった・・・」
チヒロ「だから、外に飛び出た・・・」
クラゲアマゾン「それに嬉しい誤算も出来たよ。成功体がデストルウィルスに感染した事でその細胞にも変化が起きた・・・」
C星梨花「まさか・・・」
チヒロ「嘘だろ・・・」







『成功体の細胞の一部はアマゾン細胞へと変化を遂げ、生まれた子はアマゾンになるように成長する。そう、アークが教えてくれた・・・!』
486 : Pさぁん   2019/05/29 22:43:20 ID:jB7bN.a20Y
>>485
チヒロ「・・・アーク・・・ユウ兄が・・・?」
C星梨花「まさか・・・貴女を此処に連れてきて土地の管理をうやむやにしたのは・・・」
クラゲアマゾン「そうだ・・・アークオルフェノク・・如月ユウだ・・・」
チヒロ「・・ユウ兄が・・・絡んでいたのか!!」
クラゲアマゾン「アークは自分にこう言った・・・」
ユウ(回想)『何れ貴女の元にボクの弟が来るでしょう。その時は『歓迎』して上げてください』
C星梨花「歓迎ですか?」
チヒロ「囲まれたな・・・全部アマゾンだ・・・」
イユ「・・・・チヒロ・・・貴方を・・・処理する・・・アマゾン・・・・」
アマゾンズ「クシャアアアアア!!!」
チヒロ「来るぞ!!星梨花!!」
・・・
ODH「片付いたな・・・だが妙だ?」
283P「どう言う事だハート?」
ODH「これは明らかに俺達の足止めだ・・・」
283P「おい・・・それって!!」
P「嵌められたって事だよ探偵・・・」
283P「先輩!!」
487 : ハニー   2019/05/30 00:51:04 ID:kD41gmASy2
>>486
チヒロ「抑制剤は・・・」
C星梨花「まだ、大丈夫です・・・」
チヒロ「いざとなったら、頼む・・・!」
C星梨花「気を付けてくださいね・・・!」
チヒロ「あぁ・・・!」
イユ「やれ・・・!」ビシッ
チヒロ「アマゾン!(変身する音葉」
C星梨花「ミユキバーラさん!」
ミユキバーラ「カプッ♪」
・・・
P「よっ・・・」
響「探偵と、そちらは・・・」
ODH「俺の名はODH。機械都市に眠っていたオートデューサーの一体だ・・・」
P「さて、本題だ。この敷地内には教会があるんだが・・・」
響「自分もあそこが怪しいと感じてるんだ・・・」
283P「教会・・・」
ODH「急ごう。だが、他のアマゾンが襲ってこないとも限らない・・・」
P「警戒は怠るなってか・・・!」
488 : プロデューサー   2019/05/30 01:14:16 ID:IrYelCPBSw
>>487
朋花「それは本当ですか?」
ロコ「イグザクトリーです」
千早「我那覇さんの制作過程で産れた失敗作があるそうよ」
春香「何それ知らないんだけど!?」
ハルシュタイン「まさか・・・アイツは人造人間だったのか?」
ロコ「眷属の殆どはヒューマンですが響はロコがクリエイティブしました」
朋花「よもやそれがアマゾン細胞の起源に成っていたとは思いませんでしたね」
歩「何でそんな危険な代物を処分しなかったんだよ!?結果的にアマゾンってバケモンが産まれちまったじゃないか!?」
風花「今更言っても元の木阿弥よ。過ぎた事は仕方ないわ」
ロコ「でも響プロトタイプは養護ケースでスリーピングしていたのに何でエスケープ出来たんでしょう?」
貴音「恐らく居場所を知っている者が逃がしたのでしょう・・・」
雪歩「でもでも私達は誰も知らないですよ?それこそロコちゃん以外は」
春香「誰が・・・?」
千早「皆目見当もつかないわ」
朋花「(もしや噂で聞いたPさんの子供の中の裏切り者がやったのでは?)」
489 : 変態大人   2019/05/30 08:13:17 ID:kD41gmASy2
>>488
チヒロ素体「うらぁぁぁぁぁ!」バコーン
C星梨花「はぁーっ!」スパーン
イユ「むぅ、強い・・・」
クラゲアマゾン「なら、自分もいくぞ・・・!」
・・・
朋花「そういえば、破損した『ケース』の写真は・・・」
ロコ「スマホにレコードしてありますよ」
朋花「ちょっと、見せてください・・・」
風花「社長、これは・・・」
朋花「自力で抜け出してますね。未来からやってきた『誰か』がやった訳でないと・・・」
千早「だとしたら、一体・・・」
・・・
P「ようやく、辿り着いたが・・・」
283P「もう、ドンパチやってますね・・・」
ODH「中にお前の息子が居れば、万々歳なんだが・・・」
響「チヒロ・・・」
\バ リ ー ン/
P「あれは・・・?」
カラスアマゾン「ここは・・・、捨てます・・・」
クラゲアマゾン「仕方ないか・・・」
(目と目が合う響とクラゲアマゾン)
クラゲアマゾン「(あれは私の成功体・・・」
響「(なんだろ、初めてじゃないような気持ちに・・・」








C星梨花「落ち着いてください、チヒロさん!」
490 : 兄(C)   2019/05/30 13:18:19 ID:Z/Ylx8xYmY
>>489
チヒロ素体「うあぁあああ!!」
全身から伸びる触手でアマゾンを惨殺する音葉
C星梨花「落ち着いてください!!このままじゃ!!」
ODH「予想以上の状態だな・・・」
283P「何が起こってるんだ・・・?」
響「アレってチヒロなのか?」
P「アレがレイナとユキナが言っていた暴走なのか・・・?」
ミユキバーラ「何であの状態になったか教えてあげる」
P「ミユキバーラ!!」
響「何が合ってあぁなったんだ!?」
ミユキバーラ「理由は笹な事よ・・・C星梨花ちゃんの腕に傷が出来てそれから出る血を見てね」
ODH「・・・・それだけじゃないだろ蝙蝠」
283P「それだけじゃないって・・・」
ODH「恐らく奴にとってあの少女は掛替えのない物の一人なんだろう。それが傷付いたから怒りであぁなったんだろう」
P「・・・アイツも俺に似て『愛』を大切にしてるんだな」
響「そんな事よりチヒロを止めないと!!」
P「・・・俺がやる」
ODH「いいのか?」
P「これは父親と息子の親子喧嘩だ。愛ある拳を与えてやるよ」
C星梨花「お願いします!パパ!」
491 : do変態   2019/05/30 16:01:06 ID:kD41gmASy2
>>490
チヒロ素体「ぐるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
P「頭に血ぃ、登ってるなぁ・・・」
響「クローンの星梨花、抑制剤は?」
C星梨花「準備は出来てますが・・・」
P「どう、飲ますかだな・・・」
チヒロ素体「アマゾン、殺す・・・」
P「もう、全員死んでるつぅの・・・」
・・・
ドクトルG『そうか、学園内のアマゾンは・・・』
カラスアマゾン「申し訳ございません・・・」
ドクトルG『クラゲアマゾンの保護を最優先に考えろ。ソイツさえ居れば、まだ「アマゾン」は作れる』
カラスアマゾン「かしこまりました・・・」ピッ
・・・
千夜「『悲劇の地』について、進展が・・・!?」
ちとせ「つい、さっきよ。地権者が好きにして構わないと・・・」
千夜「一体、何故・・・?」
ちとせ「それは乗り込んでる『魔法使い』さんに後で聞いてみましょうか・・・」
・・・
P「腕6本はカイ○キーより多いだろ・・・」
チヒロ素体「次はお前か・・・!」
P「まずは冷静になってもらおうか・・・!」アイスエイジ
チヒロ素体「アマゾンは狩り尽くす!」
P「はぁっ!」ッターン
チヒロ素体「(凍らされる音葉」
P「どうだ・・・」
チヒロ素体「・・・(氷にヒビが入る音葉」ピキピキ
P「まぁ、そう上手くはいかないか・・・」
チヒロ素体「うらぁぁぁぁぁっ!(氷を砕く音葉」ガッシャーン
492 : Pサン   2019/05/30 16:50:58 ID:O/pmGrYtSg
>>491
晶葉「何とか完成した・・・」
光「ふが・・?」
紗南「むにゃ・・・なにが・・・?」
麗奈「・・・ふへ・・・?」
晶葉「済まないな泉。協力して貰って」
泉「気にしないで好きでやってる事だから」
光「・・・未来のコアメダルが完成したのか・・ふぁ~」
晶葉「それも有るが・・・もう一つ『アマゾンレジスター』と『アマゾンドライバー』だ」
麗奈「・・・なんでそんなもん作ったのよ・・・」
紗南「・・・もしかして・・Pの子供の為に・・・?」
晶葉「一応抑制剤は過去に回収したアマゾン細胞を使って実験したからな」
泉「でも志希さんの様に完全な発作抑制は難しいの」
光「薬品に関しては志希さんの専売特許だからな~」
麗奈「それであの馬鹿天才は今何処いんのよ?」
紗南「P曰く南極にペンギン見に行ってるって・・・」
麗奈「・・・・本当に馬鹿じゃん・・・あいつ」
493 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/30 20:51:51 ID:kD41gmASy2
>>492
P「チィッ、マグナムは全弾6本腕で防がれる・・・」
チヒロ素体「ぐるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
P「興奮し過ぎて、言語掴めねぇよ!(顎を下から蹴り抜く音葉」バコーン
チヒロ素体「ぐぺっ!?」
P「ドタマ揺れないとか、どんだけだよ・・・」
チヒロ素体「うるぁぁぁぁぁぁぁ!」
P「んでもって、キレんのかよ!」
チヒロ素体「やりやがったなぁ!(触手で突きを仕掛ける音葉」
P「効くか、『霧消(ロストミスト)』・・・!」
チヒロ素体「それは、どうかなぁ!(触手が突き刺さる音葉」
P「んだと・・・!?」
響「P!」
ODH「どういう事だ・・・!」
C星梨花「『霧消』を突き抜けた・・・」
283P「まさか、『戦闘術』・・・!?」
チヒロ素体「ユウ兄には無いが、俺にはこれがある・・・!」
P「やって、くれん、じゃねぇか、がはっ・・・」
494 : 3流プロデューサー   2019/05/30 21:22:34 ID:O/pmGrYtSg
>>493
ODH「成程な同じ戦闘術なら対抗できるのか」
ODP「そうだ。何も奴は全知全能の神『テオス』とは違う唯の人間だ」
ODH「チェイス来たのか?」
ODB「彼は苦戦しているようですが?」
ODH「ブレンか」
ODM「助太刀は良いのですかハート様?」
ODH「アイツはこれを親子喧嘩と言った」
ODB「それがどういう意味ですか?」
ODP「子は親と喧嘩して育つという。なら俺達は見守るまでだ」
ODH「チェイスの言う通りだ。もしもの時は俺達が出る」
響「・・・チヒロにP・・・・」
C星梨花「あのパパが此処まで苦戦するなんて・・・」
・・・
光「Pの携帯に繋がらない・・・」
晶葉『最悪の事態を考えた方が良いな・・・』
紗南「なら急ごう!!」
麗奈「場所は・・・『悲劇の地』だったわね」
495 : ごしゅPさま   2019/05/30 21:37:05 ID:kD41gmASy2
>>494
チヒロ素体「諦めろ、親父ィ!」
P「ざっけんな、このままアマゾンのままにさせておくと思ってんのか・・・」
チヒロ素体「俺はアマゾンじゃねぇ!」
P「いいや、おめーはアマゾンだよ。だから、ここで『一旦』止める・・・!」
チヒロ素体「やれるもんなら、やってみろよ!」
P「(今の俺に必要なもの・・・」
・・・
ジェネラルシャドウ『貴様はまだ、吸血鬼として「完成」されていない・・・』
・・・
P「(それが『真実』だとすれば・・・」
チヒロ素体「観念しやがれ、親父ィ!」
P「(俺はまだ強くなれる筈だ・・・!」カッ
P「疾やがれ・・・『ライトニング・レグルス』・・・!(電撃に包まれた獅子のエネルギー体を召喚する音葉」
チヒロ素体「なっ、なんだよそれは・・・!?」
レグルス『グァァァァァァァァッ!』バリバリ
チヒロ素体「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!(諸に攻撃を受ける音葉」
C星梨花「チヒロさん!?」
響「P!」









チヒロ素体「で、でたらめだ・・・」
P「んなもん、自分がよく知ってらぁ・・・」
(二人揃って、倒れ込む音葉)
496 : 3流プロデューサー   2019/05/30 22:09:41 ID:O/pmGrYtSg
>>495
ちとせ「あらら~?」
千夜「・・・・この反応は」
・・・
南極
志希「おりょりょ~?」
・・・
ファミレス
加蓮「うん?」ポテトムシャムシャ
凛「どうかしたの加蓮?」
奈緒「・・・」チーン
加蓮「何でもな~い」
凛「・・・そう」
・・・
ちとせ「あの人もやっと純潔の吸血鬼の入り口に立ったね♪」
千夜「・・・レグルスが顕現するとは・・・」
ちとせ「私の『電竜』より強力だね」
千夜「ですがまだ使いこなせていないようです。これは特訓ですね」
ちとせ「千夜ちゃんの『大きい巨象』も出してみる?」
千夜「いきなりアレを出すとアイツが死んでしまいますお嬢様」
ちとせ「だね。楽しみだな~」
497 :   2019/05/30 23:00:31 ID:Yv4ZeOMG.w
>>496
所家、地下室
P「はぁっ!(勢いよく起き上がる音葉」
光「あ、起きた」
P「ここは、ウチの地下室・・・?」
麗奈「病院は今、受け入れが限定されてるから・・・」
光「ODP達が連れてきてくれたんだ!」
P「礼を言わないとな・・・」
晶葉『で、首尾はどうだ・・・?』
P「悲劇の地はアマゾンの棲みかになってたが・・・」
晶葉『一部を除いた大多数がチヒロとクローンの星梨花によって倒されると・・・』
紗南「その二人もまた行方知れず・・・」
光「見届けたODP達によれば、抑制剤を飲ませた上で発ったと・・・」
晶葉『「渡したい物」があったんだけどな・・・』
P「『渡したい物』・・・?」
晶葉『あぁ、「アマゾン」の力を制御しつつ戦闘面でのサポートになるアイテムだ・・・』
P「だとしたら、それはまだ渡さない方がいい」
晶葉『何故だ・・・?』
P「今のアイツには覚悟が無い。まずは『アマゾン』としての自覚が必要だ」
光「自覚・・・」
P「まずは自覚して、そこからだ。今の戦い方ではまだ『高み』を目指せない・・・!」
498 : Pサマ   2019/05/30 23:39:59 ID:O/pmGrYtSg
>>497
P「ん?電話だ。これはちとせからか・・」
光「ちとせさんから?」
晶葉『何事だろうな』
P「もしもし?」
ちとせ『こんばんわ。まずは悲劇の地の件ご苦労様』
P「そっちはどうなった?」
ちとせ『土地の管理人から一方的に好きにしろと連絡が来たわ』
P「もう用済みって事だろうな」
ちとせ『ご明察。調べて居たらあそこの土地の管理人が数年前から変わってたのよ』
晶葉『つまり数年前からあそこは実験場にされていたんだな』
P「それが必要なくなったから好きにしろってか・・・」
光「酷い連中だよ」
ちとせ『それと話は変わるけどおめでとう』
P「何がだよ?」
ちとせ『君は遂に吸血鬼の完成形の入り口に入ったのだよ』
千夜『その力を使いこなす為に修行を付けてやる感謝しろ』
P「何?それは何時頃から何だ?」
千夜『安心しろ。迎えを送ってる直ぐに来るでしょう』
恵美「PPPPPPP!!!!!P—―――――!!!???」
P「どうした恵美!?慌てて入ってきて!?」
千鶴「玄関の前に全長20mクラスの大きな象さんが居ますの!?」
伊織「家が押しつぶせる大きさよ!?」
紗南「ハントしていい?」
千夜『迎えが来たみたいですね。それは私の『使い魔』です』
499 : EL変態   2019/05/31 06:13:11 ID:Wm7ecXcQOU
>>498
P「あの、俺病み上がり・・・」
千夜『不死身だろう、寝れていれば治る』
P「あの、俺仕事が・・・」
千夜『校長には話を付けた』
P「貴女、秘書のお仕事・・・」
千夜『代わりは頼んである』
P「人間、止めるつもりは無いんだが・・・」
千夜『なら、「人間」であるまま強くしてやる』
P「ちったぁ、こっちの都合も考えてくれませんかねぇ!」
千夜『お前、息子に負けそうになっただろう』
P「っ・・・」
千夜『せめて、父親の威厳くらい保ってみせろ。ベースの「戦闘術」に掛け合わせれば、お前はもっと「高み」を目指せるはずだ・・・』
光「決まりだな・・・!」
恵美「行ってらっしゃい♪」
P「まずは学校に向かわせてくれ。引継ぎの資料は作らないといかん・・・」
(数時間後)
(積み上げられた資料と引継書)
育「またか・・・」プチッ
500 : P殿   2019/05/31 08:06:44 ID:nSYApg/1Iw
>>499
千夜「来たな」
銀嶺の巨象「パォオオオン」
P「また育からどやされるな」
千夜「諦めて下さい」
P「泣きたくなる」
千夜「話は変わります。使い魔は純粋な吸血鬼なら全て持ち合わせている能力だ。実際に真祖の吸血鬼は数多くの使い魔を使える者も多い」
P「このバカデカイ象さんは千夜の使い魔か?」
千夜「そうです。こいつは氷の能力と見た目通りに凄まじいパワーを持っています」
P「使い魔は一体しか持てないのか?」
千夜「いいえ、何体でも可です。実際、この前の会談でいらしゃったククルカン様は数百の使い魔を持っておられお嬢様の兄君の第一真祖様も72体の使い魔をお持ちです」
P「マジか・・・」
千夜「今後は戦闘術を駆使する敵も出てくるでしょう。そうなると息子にやられたように追い詰められるでしょう」
P「・・・・」
千夜「実際、あのシーンをアナザーショッカー達に見られたのです。戦闘術こそ奴を倒せる鍵だと思われてしまったと」
P「辛いな」
千夜「安心してください。それを解消するのが今回の修行です。みっちり教えてやる」
P「顔が怖いぞ千夜・・・」
501 : プロデューサーくん   2019/05/31 08:53:42 ID:Wm7ecXcQOU
>>500
千夜「そして、お前は『ニコラスが居ないのに』とか考えてる筈です」
P「その通りだが・・・」
千夜「なら、答えは簡単だ。チヒロの細胞データを残していない訳が無いでしょう」
P「そこか・・・」
千夜「ただ、幸いなのは細胞データだけでは『戦闘術』は極められませんが・・・」
P「一つだけ懸念があるとすれば・・・」
千夜「メフィストに付き従う、『救世主のミライ』・・・」
・・・
ミライ「戦闘術を・・・?」
メフィスト「そうだ、我が救世主」
ミライ「私、戦闘術持ってませんよ・・・」
メフィスト「何だって・・・?」
ミライ「私は『適合者』から『救世主』になったので・・・」
メフィスト「それを失念していたよ・・・」






『では、次の「作戦」に移るしかない・・・!』
502 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/31 09:56:49 ID:vyYa9O3ZrU
>>501
ODH「チェイス、少し聞きたい」
ODP「何だハート?」
ODH「戦闘術を使える奴はあいつら以外に居ると思うか?」
ODP「居るだろうな。現に俺も使えるしお前も少し使用できるだろ?」
ODH「お前ほど器用ではないがな」
ODP「そして敵の中で使えるのは恐らく我流で習得したんだろう。恐らく奴は使用してくるだろう」
ODH「奴?」
ODP「究極の闇をもたらす者『ン・ダクバ・ゼバ』だ」
・・・
カオリ「何をしてるのかしら?」
ダクバ「久し振りのトレーニングさ。頂点にたって鈍ったみたいだからね」
カオリ「それは戦闘術!」
ダクバ「ボクはこれでグロンギの頂点になったのさ」
カオリ「出鱈目な人・・・」
503 : バカP   2019/05/31 10:58:26 ID:Wm7ecXcQOU
>>502
P「実際、戦闘術に定義は無いんだけどな・・・」
千夜「え・・・?」
P「適当にそれっぽい動きをしたモノでもソイツが『戦闘術だ』と言い張ったら、それはもう戦闘術な訳で・・・」
千夜「ニコラス・レドウィンだけのモノでは無かったのか・・・」
P「『適合者』の対義語。そういう意味合いはあったかな・・・」
千夜「まぁ、いいです。今はとにかく、おまえを鍛え上げなければ・・・」スッ
P「そうだな・・・」スッ
千夜「手加減はしないぞ・・・!」
P「どっからでと、来やがれ・・・!」
504 : 師匠   2019/05/31 12:47:45 ID:vyYa9O3ZrU
>>503
P「千夜さん・・・すいません・・・」
千夜「何か?」
P「少しは手加減をお願いしたい」巨象に踏まれる音葉
銀嶺の巨象「バォオオオン!」
千夜「身を持って体験した方が分かりやすいでしょう?」
P「だからっていきなり真上に出すバカがいるか!」
千夜「使い魔は出そうと思えばこう言う風に出すことも出来ると言いたいのです」
P「あぁ・・・身を持って体験したよ。だから早くこのバカデカイ象を退けろ!」
銀嶺の巨象「バォオオオン!」
P「うげぇ!?」
千夜「気を付けて下さい彼女は少々機嫌が悪いみたいなので」
P「こいつはメスかよ!」
千夜「女性に対してバカデカイは禁句だぞ?女性の扱いは得意じゃ無いんですか?」
P「このやろう!」
千夜「冗談は此処まで退きなさい」
銀嶺の巨象「バォオオオン」足を退ける音葉
P「圧死させられる所だったぞ」
千夜「さて同じ様にやってください」
P「出来たら苦労はしないっての・・・・」
505 : せんせぇ   2019/05/31 17:11:20 ID:Wm7ecXcQOU
>>504
P「疾やがれ、『ライトニング・レグルス』!」カァッ
レグルス『ぐぉぉぉぉぉぉっ!』
千夜「まだまだですね、チカラの出し方が不完全です・・・」
P「くっ・・・」
千夜「ローマは1日にして成らず。すぐ、使役出来るとも思っていません」
P「だろうよ」
千夜「使い魔を自由に扱えるようになれば、鬼に金棒。貴方の戦闘の幅も広がる」
・・・
育「もう、我慢ならないよ!」ガタッ
律子「どこ、行くのよ・・・?」
育「決まってるよ」
茜「まさか・・・?」









『P先生を迎えに行ってくる・・・!』
506 : ボス   2019/05/31 18:53:58 ID:8.v8w7To1Y
>>505
順二郎「まぁまぁ落ち着きたまえ育君」
育「事あるごとに仕事を押し付けられて黙ってられますか!?」
可憐「はわわわ・・・」
律子「完全に怒り心頭ね。アレは・・・」
あずさ「仕方ありませんね。琴葉ちゃんの産休でいきなりPさんが休業ですから」
茜「おろろ~こりゃあどうしようもないね」
育「なのですぐに首根っこ掴んで連れて帰って来ます!!世界平和より目の前の仕事です!!」
律子「ヒーロー番組全否定ね・・・」
あずさ「何時の間にか退職してた士先生が居なくなって人手不足ですから~」
順二郎「致し方ない・・・とぉう!!」
育「うっ!?」
律子「校長が消えた!!」
可憐「えっ?えっ!?どういうことですか~!?」
茜「何これどう言う事!?」
育「こういう事だよ!!」
あずさ「あらら~?どうして育ちゃんから校長先生の声が聞こえるんでしょうか~?」
507 : ぷろでゅーさー   2019/05/31 19:54:50 ID:Wm7ecXcQOU
>>506
育「今、森久保乃々くんと共にしている『彼ら』が居るだろ?」
律子「確か、校長の古いお知り合い・・・」
茜「まさか、校長は・・・」
育「その通りだ。私は『こちら側』の人間では無い・・・」
紬「それで、育さんは・・・?」
育「今は強制的に動きを止めている状態だ。とは言っても、私もそこまで鬼では無い」
あずさ「どうするおつもりですか・・・?」
育「中途半端に仕事を止めてはいけない。まずは今日、やるべき事を終わらせてから、Pくんの下へ向かわせるよ・・・」
育「(校長・・・」
律子「それなら、私たちも」
茜「うんうん、そうだね」
紬「お茶を淹れてきますね・・・」
あずさ「何かあれば手伝いますね・・・」
育「育くん。君の怒りは実に分かる。だか、大人である以上は抑える事も大事なんだ」
育「(分かりました・・・」
育「ただ、君に掛けた負担を考慮して、今回は私が手伝わせてもらうよ・・・」
・・・
千夜「大分、出来るようになりましたが。まだ、ツメが甘いですね・・・」
P「随分、手厳しいこったぁで・・・」
千夜「当たり前です・・・」
P「強い『気』が・・・」






育「さぁ、P先生。いい加減帰って来てもらうよ!」ビシッ
P「あれは『トゥインクルプリンセス』・・・!?」
千夜「いや、何だそれは・・・?」
508 : ご主人様   2019/05/31 20:32:13 ID:8.v8w7To1Y
>>507
ちとせ「いいなぁ~千夜ちゃんは魔法使いと一緒で~」
センスイ「お前は知事なんだ其処を区別しろ」
ちとせ「ブーブー」
センスイ「子供みたいにブーたれるな。俺より遥かに年上だろ」
ちとせ「分ってますようだ~」
西園寺父「失礼するよセンスイさん」
センスイ「ん?何か用か?」
西園寺父「いや何・・・ウチの監視する施設に侵入者が入って拘束したんだが・・・」
ちとせ「・・・これって・・・」
センスイ「・・・」顔を手で隠す音葉
西園寺父「・・・・一ノ瀬君だろうね・・・」
センスイ「何をしているんだあのギフテッドは」
ちとせ「前に南極に居るって言ってたけど今度は何処・・・」
西園寺父「メキシコのある島の活火山の秘密施設にヒョッコリ現れた・・・」
ちとせ「うわぁ~よりによって第三真祖の領土じゃん・・・」
センスイ「・・・西園寺・・・そこに何がある」
西園寺父「巨獣・・・『炎の悪魔』『ククルカン』と呼ばれる巨獣『ラドン』です」
509 : Pくん   2019/05/31 21:04:45 ID:Wm7ecXcQOU
>>508
P「うーわー・・・」
prr
P「ん、西園寺?はいほ」
西園寺『修行は順調か・・・?』
P「まぁな・・・」
西園寺『今、何してんだ・・・?』
P「トゥインクルプリンセスvs偉大なる13人のガチバトル」
西園寺『は・・・?』
P「育が俺を連れ戻そうとやってきた」
西園寺『一体、何がどうなってんだ・・・』
P「で、それより何の用だ・・・?」
西園寺『一ノ瀬がなぁ・・・』
・・・
P「俺に言うな。タケに言え」
西園寺『あのなぁ・・・』
P「一ノ瀬だの、塩見だの、宮本はタケの範疇だろうが・・・」
P「(ったく、何してんだか・・・」アタマカカエ
育「はぁーっ!」ブゥン
千夜「くっ、ただのコスプレだと思って侮っていましたが・・・」
育「なめるなぁ!」ブゥン
510 : Pしゃん   2019/05/31 21:22:55 ID:8.v8w7To1Y
>>509
千夜「致し方ないですね。『ガムート』!!」
銀嶺の巨象「パォオオオオ!!」
育「大きい象さんが出て来た!?」
千夜「援護をしろ!!」
銀嶺の巨象「パォオオオオ!!」鼻を振り回す音葉
育「うわぁ!!危ないな!!」
千夜「隙有り!!千本ナイフ!!」
育「くっ!!」捌く音葉
P「なるほど。ああ言う風に使い魔と連携で戦うって訳か勉強になるな~」
・・・
タケ「・・・・」アタマカカエ
西園寺「気持ちはわかるぞタケ。だが事実だ・・・」
タク「何が合ったんだアイツ?」
ヨナ「なんでも一ノ瀬先生が西園寺財閥の管理する研究基地に無断侵入したって・・・」
タク「何してんだよあのギフテッドは・・・」
511 : 変態大人   2019/05/31 21:30:10 ID:Wm7ecXcQOU
>>510
タケ「(言えません・・・」
タケ「(既に我が家の地下室で研究し始めてるなんて・・・」
西園寺「まぁ、昔からのよしみだ。今回は見逃すが・・・」
タケ「(内心、ホッとする音葉」
西園寺「次はちゃんとアポイントメントを取るように話をしておけよ、タケ」
ヨナ「ん?」
タク「どういうこった?」
タケ「(バレてましたか・・・」
西園寺「ったく・・・」
・・・
育「これが、『視聴率の向こう側』!」
巨象「バオーン!?(少し遠くへ吹き飛ぶ音葉」
千夜「なっ・・・」
育「いくよ、これがトゥインクルリズム!(三角のオーラを飛ばす音葉」
千夜「くっ、あぁっ!?」
育「へへ、私の勝ち・・・」バタンキュー
P「まぁ、エネルギー切れだな・・・」ナデポン
512 : おやぶん   2019/05/31 22:02:09 ID:8.v8w7To1Y
>>511
千夜「くっ・・・全く末恐ろしいな。お前の関係者は・・・」
P「まぁ~な」
千夜「取り合えず今のが吸血鬼の戦い方の一つです」
P「やっぱりあれだな実戦こそが一番の勉強って言うよな」
千夜「理論は理解出来ても実際に使わなければ分かりませんからね」
P「実際育との喧嘩で大体の部分は理解できた」
千夜「ではそれを追々理解して『レグルス』他の使い魔を使用出来るように成るんだな」
P「えっ?修業は終わりなのか?」
千夜「お前を連れ戻す為にこいつは来たんです。迷惑はかけられません」
P「すまねぇな」
・・・
志希「あれれ~居なくなったのバレてたんだぁ~」
清良「急に失踪したと思ったら何処に行ったの?」
志希「・・・巨獣の封印されてる場所~」
清良「何でまた・・・・」
志希「巨獣たちは何処から来ると思う?」
清良「えっ?」
志希「彼らは地球の地下に居る空洞から来てるのさ~」
清良「地底空洞説・・・本当だったのね」
志希「・・・最悪な事に近い内に目覚める可能性が0じゃないんだよね~」
513 : 下僕   2019/06/01 00:12:39 ID:K3P3rpxZLc
>>512
海理音市上空
育「はれ、ここは・・・?」
P(無限蝙蝠・結)「起きたか・・・」
育「あれ、空の上!?」
P「暴れてくれるなよ、落ちたら困る・・・」
・・・
P「使い魔は多い方がいいってか・・・」
育「すー・・・」
P「寝ちまったか・・・」
P「(そりゃ、そうだよな。トゥインクルリズムなんて、本当何年ぶりなんだが・・・」
・・・
ちとせ「まさか、ちーちゃんが負かされるなんてね・・・」
千夜「油断していたのは事実です。まさか、あれほどの戦力とは・・・」
ちとせ「トゥインクルプリンセス・・・」
千夜「どうやら、都市伝説の類いではあったようですが・・・」
ちとせ「中谷育、侮れないわね・・・」
514 : Pちゃま   2019/06/01 06:32:14 ID:T8j1ecoBO.
>>513
詩織「あら?このライオンは使い魔ですか?」
海「かなりの強さを持ってるねぇ」
由愛「だけどまだ完璧じゃないですね」
P「分かるのか?」
海「ウチらは大天使エルロード分かるさこの程度」
詩織「成程吸血鬼の戦い方ですか」
P「あぁチヒロにやられたからな。この際マスターしてみようと思ったわけだ」
由愛「いいんじゃないですか?究極の戦闘術と使い魔の行使で戦術も戦略も上がるでしょうし」
P「なんかアドバイス無いか?」
詩織「難しいですね」
海「そもそもウチらがテオス様の使い魔みたいなもんだからね」
由愛「説明が難しいですね」
P「ならテオスに聞いてみるか」
詩織「お役に立てなくすいません」
レグルス『グルル』
515 : 誰デューサー   2019/06/01 08:19:49 ID:oFyVVQvmWI
>>461
Pはわけのわからないバラエティー番組からヒストリーチャンネルにチャンネルを変えた
エミリー「無限に広がる夜の帷、そこに輝く蝋燭の灯・・・」P「あれ?これエミリー?なんか百合子みたいな事言ってるな」
エミリー「そこには下の光から照らしだす仏の厳しいご尊顔が照らし出される、上の光から見た温かな表情とはまた違う表情が・・・人の業を戒めるかのように」
P「エミリーすごいな・・・俺たちよりよっぽど日本語が巧い、それに仏様にこのような姿があったのか・・・」Pはただただ感心した
エミリー「百年前、電気という文化が無かった時代、人々が祈りをささげた仏の姿がここにあるのかもしれません」そこに2人の女性が通りかかる
野村ァ「でんちゃんの趣味って神社仏閣だって?」田村ァ「そうだよ、みてるとおちつくんだぁ」やかましい二人が出てきた
野村ァ「すげー!でけー!」田村ァ「のむちゃんの相方さんさんみたいだねぇ」神社仏閣鑑賞とは程遠いけたたましさ、そこに・・・
エミリー「素人かお前らは!仏様の前でなんてはしたない」持っていた扇子で野村ァと田村ァにツッコミを入れるエミリー、そして野村ァと田村ァを追い出すスタッフさん・・・
エミリー「大変失礼しました。ナレーションを続けさせていただきます」P「完全に放送事故だな、これ」(続く)
516 : do変態   2019/06/01 13:20:03 ID:K3P3rpxZLc
>>514
テオス「使い魔ですか・・・」
P「何かヒントがあればなぁって・・・」
テオス「そうですね・・・」
P「(まさか、20年以上経った今、吸血鬼としての高みを目指そうとは・・・」
テオス「血ですかね・・・」
P「血・・・?」
テオス「貴方は言わば『ヒトと吸血鬼のハイブリッド』、だとすれば内に眠る使い魔を手懐けるには・・・(首もとを見せる音葉」スッ
恵美『え、何してんの・・・!?』
鏡朋花『そういう事ですか・・・』
鏡恵美『え、どゆこと?』
恵美『なんか、久々だね・・・?』
P「(ムラッ」
テオス「貴方の中に眠っているだけでは使いこなせません。『レグルス』は誰の血ですか・・・?」ハイライトオフ
恵美『あっ・・・』
鏡恵美『あっ・・・』
鏡朋花『そういえば・・・』
P「可能性があるとすれば、百合子だな・・・」
テオス「まぁ、そうでしょうね。そこに至るまで吸血した事が無いというのも珍しい話ではありますが・・・」
P「で、いつまで首もとは出してるつもりなんだ・・・?」
テオス「Pさんがその気になるまでですよ」
恵美『んなっ・・・』
鏡恵美『これは・・・』
鏡朋花『引っ込んでいた方が良さそうですね、今は・・・』
P「うーむ・・・」
517 : P君   2019/06/01 16:08:39 ID:FRY4JZ8n9.
>>516
光「ゴホッ・・ゴホッ・・」
麗奈「どうしたのよ?デストルウィルス!?」
光「いや違う。ジーニアスのお蔭でそう言ったウィルスは感染しないんだ」
紗南「便利だな」
麗奈「アンタのハイパームテキゲーマーも同じもんよ」
晶葉『体を酷使し過ぎたみたいだ・・・』
光「・・・そういやここ最近アタシが作業して晶葉が分離して戻ってばかりだからな・・・」
麗奈「無茶すんじゃないわよ・・・アンタはあの馬鹿と同じ此処の頭脳なんだから」
紗南「そうそう。もし光と晶葉に何があったじゃ遅いからさ」
光「ごめん・・・」
晶葉『済まない・・・二人共』
麗奈「礼はいいからさっさと寝て来なさい!」
紗南「そうだぞ」
光「・・・悪い・・ゴホッゴホッ」部屋を出て行く音葉
紗南「あぁは言ったけど本当に具合が悪いな二人共」
麗奈「・・・未来のコアメダルにあいつのバカ息子の件で働き過ぎなのよ」
紗南「此処はアタシらが何とかしないとな!!」
麗奈「取り合えずあの馬鹿に相談でもしてくれば?アタシはそんなもん必要ないけどね!アーッハハハハ・・ゲホゲホ!!」
紗南「久し振りにむせたな」
518 : 変態インザカントリー   2019/06/01 18:58:11 ID:K3P3rpxZLc
>>517
恵美「・・・///」
P「・・・」
琴葉「あれ、何かあったの・・・?」
P「いや、何かあったかと言われれば・・・」
恵美「無い訳じゃないけど・・・」
琴葉「恵美、首もとまでしめてて暑くないの?」
恵美「大丈夫だよ、にゃはは・・・」
琴葉「Pくん、のんびりしてて大丈夫・・・?」ニコッ
P「そうだな、あんまりのんびりしてのもいけないな・・・」ゴクッ
千鶴「伊織・・・」ヒソヒソ
伊織「分かってるわよ・・・」ヒソヒソ
テオス『(ちょっと、やりすぎましたかね・・・』
519 : 誰デューサー   2019/06/01 19:04:18 ID:Ggvnb5.Mj2
>>514
次にPはアイドルチャンネルを視聴した、そこには何処かで聴いた声が聞こえた
司会「では期待の大型新人、ゆりりんさんに登場していただきましょう」
ゆりりん『こんばんは~!ゆりりんで~す』すごい作ったようなキツメの口調でしゃべる
司会「では早速ゆりりんさんに唄っていただきましょう」ゆりりん「それでは聴いて下さい、ゆりりんでマジカルデビュー」
ゆりりん「りりりんりりりんゆ~りりん🖤」
Pは魂が抜かれかけた、そして速攻でチャンネル変えた (続く)
520 : プロデューサー様   2019/06/01 21:10:41 ID:KIxgPNb40w
>>518
まつり「ほ?P君が使い魔を習得しようとしてるのです?」
星梨花「そうなんですか?チェイスさん」
ODP「アイツはチヒロに負けかけたからな。それを補う形で使い魔を使用できるようになろうとしている」
ODH「ますます面白いな」
まつり「それはいい機会なのです。姫が直々にレクチャーしに行くのです」
ODP「既に基礎の理論は白雪千夜に教わって後は応用だそうだ」
まつり「ほ?」
ODB「先を越されたと言うことですな・・・ぶげぁ!」
まつり「姫はそう言うの聞いてないのです。ね?」
星梨花「ママ・・・」
ODP「好きにすればいい。俺が言うことは何もない」
星梨花「私も行きたいです!」
ODB「何故私は殴られたのです!」
ODM「余計なことを言うからです」
521 : プロヴァンスの風   2019/06/01 22:15:56 ID:nzfXA5Xi3E
>>520
まつり「という訳なのです」
P「勤務中だし、まだ週の頭だし」
まつり「むっ・・・」
P「んなもん、週末でいいじゃねぇかよ・・・」
まつり「そうなると、姫の予定があるのです・・・」
P「んじゃ、おしまい。解散!」
まつり「待つのです」
P「待てない、連れ出すんであれば『トゥインクルプリンセス』が相手になるぞ」
まつり「存在していたのですね、それは厄介なのです・・・」
・・・
ちとせ「そういえば、ちーちゃん」
千夜「なんですか、お嬢様」
ちとせ「ちーちゃんは彼の使い魔の『媒介』にならなかったのかしら・・・?」
千夜「・・・」ダラダラ
ちとせ「あら・・・」
千夜「トゥインクルプリンセスさえ現れなければ・・・」
522 : Pサマ   2019/06/01 22:41:34 ID:KIxgPNb40w
>>521
ちとせ「あらあら、残念ね♪」ニタニタ
千夜「何ですかお嬢様。急にニヤニヤして」
ちとせ「いやぇ~あの鉄仮面のちーちゃんが此処まで顔に出るなんてねぇ~」
千夜「お嬢様の」
ちとせ「いや~ん怒っちゃやぁ~よ」
千夜「ネタが古すぎます!」
ちとせ「まあ、真面目な話。これで私がいなくなっても大丈夫そうね」
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「残り少ない時間を心残りの貴女が幸せになって欲しい願いが叶うんだからさ」
千夜「お戯れをお嬢様。私が仕えるのは後にも先にも貴女だけです」
ちとせ「そう言って貰えるのは嬉しいわ」
千夜「これは私の本心です!嘘偽りない本心です!」
ちとせ「ありがとう♪」
523 : 誰デューサー   2019/06/01 22:46:57 ID:B66./HqDQk
>>519
魂が抜かれかけたPが次に選択したチャンネルはドキュメンタリーチャンネルだ。
司会「続きましてはこのコーナー『教えて、朋花先生』天空橋商事社長の朋花様自ら相談者な悩みを解決するこのコーナー」
朋花「聖母が悩みを解決致しますわ、よろしくお願いいたします」

司会「それでは早速最初の相談者の方」???「よろしくお願いいたします」流石にこのラジオでは顔は公開しないらしい
???「私はあろうことか自分のお父さんを好きになってしまいました・・・」朋花「あらあら?どうしてまた」
???「私の父は高校で教師をしています、部活の顧問までも」朋花「まあ」
???「親身になって人を導く父に心惹かれていき、その・・・」朋花「無理をしなくても大丈夫ですわ」
???「先日も久しぶりに父が家に帰って、私の母と仲睦まじくしていたのを見ただけで涙が・・・ううっ・・・」
朋花「よく話してくれましたわ、もう大丈夫ですわ。貴女を支える人がいる事を忘れないで下さいまし」
P(教師か・・・先生を、ましてや自分の父を好きになるなんて切ない恋だな) (続く)
524 : 誰デューサー   2019/06/01 23:07:27 ID:B66./HqDQk
>>523 (人生相談の続き)
朋花「それでは次の方」???「はーい!朋花ちゃんおっひさ~♪」朋花「ありがとうございました」
???「え~?どうして相談にのってくれないの?」朋花「何しに来ましたの?」Pは聞き覚えのある声と口調でお茶を噴き出した
P(何してんだ?あの人?)
???「聞いて聞いて?最近うちの息子が冷たいの」朋花「はいはい、貴女の息子さんもう40過ぎでしょ?いい加減子離れしなさいな」
P(そこの聖母様?人様の個人情報ばらさないでくれます?) ???「しかも妻三人に番迄いて、毎日毎日イチャイチャしてお母さんさみしいの」朋花「・・・その話詳しく・・・」
自宅で唖然としているP、朋さんと相談者の会話が続く
朋花「とりあえずその息子さんを教会迄連れてきて下さいな?後日改めてお話を伺います・・・」
聖母の額に青筋がたっていたように見えたがPは見なかった事にした(続く)
525 : 誰デューサー   2019/06/01 23:21:20 ID:B66./HqDQk
>>524 (人生相談完結編です)
朋花「それでは次の方」???「よろしくお願いいたします」P(今度こそ普通の相談者だといいな)
???「私は幼い頃将来を誓った方がおります」朋花「あらあら?その方はどうしました」
???「その人は今同じ職場で働いているのですが・・・既に妻が三人と泥棒猫、さらに愛人も多数おります」朋花「本当に最低な方ですわね」P(なんて奴だ・・・)
朋花「その方の事を忘れて新しく人生をやり直したらいかがですか?」???「そうはいきません、私はあの人の為に・・・あの人と結ばれる為に生きています!諦める訳にはいきません!」
P(これだけ慕われているのに・・・相手の男は何をしてるんだよ・・・)
???「ところで貴女も私のP先生と関係を持ちましたね?」朋花「え?その話は」
ピーーー ここで放送が途切れた (続く)
526 : ご主人様   2019/06/02 00:28:58 ID:N8NmFLkd0I
>>522
P「(よし、これでどうにか切り抜けられ・・・」
育「あ、P先生。お仕事一段落しそうだから、少しくらいなら抜けても大丈夫だよ」ガララッ
まつり「ほ?」
P「(おい、マジか・・・」ダラダラ
まつり「Pくん・・・?」ニコッ
P「いや、その・・・」
まつり「いい事を聞いたのです・・・、ね?」
P「逃げるが勝ちじゃいっ!(無限蝙蝠を発動する音葉」
まつり「甘いのです、貴方を吸血鬼にしたのは誰だと思っているのです・・・?(マントを展開する音葉」
Pコウモリ「なーくそ、何でこんな事に・・・」バサバサッ
527 : おやぶん   2019/06/02 05:38:17 ID:nk0WRXZQCA
>>526
加蓮「あれ?P先生、学校はいいの?」
Pコウモリ「そう言うお前はいいのか不良吸血鬼!」
加蓮「今日は体調が優れないからお休みして病院帰り」
Pコウモリ「そうかい!」
加蓮「何してるの?」
Pコウモリ「まつりから逃げてる」
まつり「待つのです!隠れても無駄なのです!」
加蓮「助けてあげようか?ポテト大盛で」
Pコウモリ「病人だろうが粥でも食ってろ!」
加蓮「まつりさ・・・」
Pコウモリ「分かった!大盛でも特盛でいいから!」
加蓮「それとタケ先生に関する秘密情報も」
Pコウモリ「分かったから!」
加蓮「それじゃ任せておいてよ。あまり使わないアタシの力でね」手首ガリッ
Pコウモリ「何してる・・・血が陣を描いてる!?」
加蓮「これ使うと貧血を起こすんだよねぇ~血の魔術発動」
528 : P殿   2019/06/02 07:11:00 ID:N8NmFLkd0I
>>527
まつり「あれは『北条流』・・・!?」
加蓮「出てこい!」ペカーッ
Pコウモリ「何か、凄そうな!」
(光が止む音葉)
タケ「え・・・?」
Pコウモリ「は・・・?」
まつり「これは・・・」
加蓮「それじゃ、タケ先生。行こうか」
タケ「あの、北条さん・・・!?」
まつり「上等なのです、海理音と心出連羅の代理戦争なのですね・・・」
Pコウモリ「スマン、タケ。強く生きてくれー」バサバサ-ッ
まつり「既に『コア』以外のコウモリは捕らえているのです。後は・・・」
加蓮「さて、ポテト大盛とタケ先生の秘密の為に頑張りますか!」
タケ「待ってください、幾つか聞き捨てならないワードが・・・」
Pコウモリ「『コア』以外って事は、後は俺だけか・・・」バサバサッ
529 : Pはん   2019/06/02 16:15:28 ID:mYjgc3v0Jk
>>528
加蓮「はぁ~疲れた・・・タケ先生後宜しく~」
タケ「北条さん!?」
まつり「タダでさえ体力が無いのに無茶するからなのです!大人しく道を譲るのです!」
加蓮「一度交わした契約は護るのが吸血鬼の信条だからね」
まつり「何を悪魔みたいな事を言ってるのです」
タケ「私はどうすれば・・・」
加蓮「普通にまつりさんを足止めしてよ。その間準備するからさ」
タケ「・・・腑に落ちませんが分りました」
・・・
Pコウモリ「やべぇ・・・本当に俺以外全滅してやがる」
輝子「フヒ・・P此処で何してるんだ?」
美玲「いい大人が平日にサボりとは尖ってるな!」
乃々「・・・いえ別の件で逃げてるみたいですけど・・・」
凛「加蓮といたみたいだけどどうしたの?」
咲耶「浮気かい?」
Pコウモリ「お前ら揃いも揃って何してるんだ狼の姿で・・・」
咲耶「何・・・霧子の子が生まれたからね。お祝いの為に群れで北海道で狩猟さ」
Pコウモリ「お前らかよ。北海道を賑やかせた蝦夷狼の生き残りが居たってニュース」
輝子「乃々ちゃんがドジって激写されたんだ・・」
乃々「あぅ・・・恥です・・・」
美玲「気にするな乃!失敗は誰にだってあるんだ!」
Pコウモリ「それでその姿で北海道に行ったのかよ」
凛「これな許可がいらないからね。楽に持ち帰れるよ」
咲耶「序でに君にもお裾分けさ。世話になった事が有るからね」
Pコウモリ「何の食材だよ」
咲耶「北海道の旨味達さ。肉はヒグマ、タヌキ、ラッコ、魚は以下略」
凛「ラッコは奥さんと食べると良いよ」
輝子「それじゃ・・・」
Pコウモリ「・・・何だよ一体」
530 : 我が友   2019/06/02 17:00:35 ID:N8NmFLkd0I
>>529
恵美「にゃはは、それでコウモリだけなんだ」ブロロ
Pコウモリ「笑い事じゃねぇんだがなぁ・・・」
恵美「でも、Pの事だから戻せそうなんじゃ・・・」
Pコウモリ「それなんだがな・・・」
(徳川邸・Pの肉体視点)
星梨花・セリカ「・・・!」フンス
Pコウモリ「二人の星梨花とセリカの監視下だ。戻すのは難しい」
恵美「でも、折角お土産もらったしねぇ・・・」
Pコウモリ「そうだな・・・」
・・・
タケ「はぁはぁ・・・」
まつり「中々、やるのです・・・」
加蓮「ハーイ、タケ先生。もう、大丈夫だよ」
まつり「『準備』とやらが整ったのですね・・・」
タケ「何をするおつもりですか・・・?」
加蓮「そんなに構えなくても大丈夫♪」
まつり「・・・?」
加蓮「足止めは出来たし、帰るよ」
タケ「え・・・」
まつり「は・・・?」
加蓮「それじゃ、バイバーイ♪(煙幕を張って、二人して帰る音葉」
まつり「・・・」ポカーン
531 : ぷろでゅーさー   2019/06/02 17:34:06 ID:mYjgc3v0Jk
>>530
紗代子「ただいま・・・どうして蝙蝠の姿なのお父さん?」
Pコウモリ「なんやかんやあったんや」
亜利沙「なんやかんや?」
Pコウモリ「なんやかんや・・・」
未来「それで体の方はどうしたんですか?」
Pコウモリ「星梨花の監視下に置かれております」
恵美「チェイスに頼んで持って来て貰ったら?」
千鶴「これでお土産を食べられませんわね」
やよい「お土産ですかーーー!!」
伊織「なんでも北海道の名産品らしいわよ」
紗代子「誰か物産展でも行ったの?」
琴葉「ワーウルフの四人が北海道で狩猟してきたらしいわ」
紗代子「ワイルドですね・・・」
千鶴「熊のお肉だね。滅多に食べられませんわね。あっとラッコって・・・」
麗奈「・・・・ラッコって・・・」
紗南「・・・アタシはラッコはパスで」
光「・・・同じく」
紗代子「・・・私達も」
未来「えぇ~!?なんで興味あるから食べたいよ!!」
紗代子「・・・子供にはまだ早い!!お母さんたちで夜食べなよ!!」
天使達「(・・・ラッコって強力な媚薬効果があるんだが・・・)」
532 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/02 17:57:58 ID:N8NmFLkd0I
>>531
まつり「絶対、ダメなのです!」
ODP「だが、状況は変わらないぞ。どのみち『コア』たるアイツが居なくては、使い魔についても教えられないぞ」
まつり「ぐっ、娘婿にここまで言われるとは・・・」
ODP「それにアイツも仕事にならないだろう・・・」
まつり「姫は集中型なのです・・・」
ODP「互いに予定を合わせるなら、平日の夕方だろうな・・・」
まつり「そこで妥協するしか無いのですね・・・」
・・・
恵美「チェイスとまつりが持ってくるってさ」
Pコウモリ「まつりも居るのか・・・」
千鶴「熊肉は幸い捌いててくれてありがたいですわね・・・」
伊織「爪や皮のままだと、匂い消しに半日掛かるしね・・・」
琴葉「ラッコのお肉は・・・」
紗代子「しばらく、封印しておきましょう・・・」
Pコウモリ「出来れば、そうしてくれ・・・」
海「あまり、置いてもおけないよなぁ・・・」
沙紀「期を見て、食べるっすよ・・・」
詩織「そうね・・・」
Pコウモリ「(あまり、いい予感がしねぇな・・・」
533 : 誰デューサー   2019/06/02 18:13:35 ID:tFu/E1dxB2
>>525
とりあえず人生相談を聴いてかなり気が重くなったP、すでに夕方になっていた
千鶴「ただいま」伊織「帰ったわよ」P「ああ・・・お帰り・・・」

千鶴「お夕飯ツクルからちょっと待って下さいまし」P「何時もありがとう」
今日の夕飯は二階堂精肉店の揚げ物になった、3人で食事をする
伊織「そういえば千鶴?あんたエトランゼ視た?」 千鶴「ええ、伊織は?」 伊織「まだなのよね、ネタバレしないでよ」
P「お前らもエトランゼ好きなのか?」 千鶴「ええ、あんな素敵な恋愛してみたいじゃない?」
伊織「本当に真っ直ぐな純愛なのよね」2人がPを見る目は少し冷たかった
千鶴「そういえばP?エトランゼのリリースイベントは申し込んでくれました?」P「残念だけど自分の分しか申し込めなかった」
伊織「まさかあんたも視てるの?」P「今日初めて視た、ちょっと気になったからな」
そんなこんなで夕飯終了、3人でエトランゼを視る事にした。2人が両端からPに寄り添う
千鶴「たまにはいいじゃありません?」伊織「久しぶりに・・・ね・・・」
3人はそのまま寝室で一夜を過ごし翌朝Pは遅刻寸前だった・・・
(オチへ続く)
534 : P殿   2019/06/02 18:32:26 ID:bzwmKittYw
>>532
283P「お前はわかってやっただろ」
咲耶「はて?何の事だい?」
結華「Pたんの所にラッコのお肉あげたこと」
咲耶「フフ」
283P「笑って誤魔化すな」
摩美々「成程~そんなイタズラもあるんですね~」
283P「間違ってもやるなよ」
めぐる「ラッコのお肉ってどんな効果があるのかなぁ~?」
真乃「灯織ちゃん知ってます?」
灯織「うぇ!?さ、さぁ~し、し知らないわ!?」
霧子「うふふ皆楽しそうだねエイジ」
恋鐘「なんでラッコ食べたらいかんと?」
結華「こがたんはそのまんまで居てよ」
果穂「アタシも気になります!」
夏葉「そうね!調べましょう!」
凛世「お供致します」
樹里「止めろバカ!」
智代子「それは調べたら駄目の領域だよ!」
283P「果穂!お父さんまだそう言うの早いと思う!」
535 : Pちゃん   2019/06/02 20:58:25 ID:N8NmFLkd0I
>>534
咲耶「今度、『アンティーカ』でも用意しようと思うんだが」
283P「止めとけ、千雪に言うぞ」
咲耶「貴方にしては、見立てが悪いみたいだね」ニヤリ
283P「まさか・・・!?」
・・・
千雪「・・・♪」ニコニコ
甘奈「ねぇ、甜花ちゃん・・・」ヒソヒソ
甜花「咲耶さんから横流しされたみたい・・・」ヒソヒソ
千雪「(二人目も考えちゃおうかしら・・・」
・・・
283P「さーくーやー」ムニー
咲耶「ひゃ、ひゃめてくれふぁいま・・・」ムニー
恋鐘「かーっ・・・」
結華「こがたん、ステイ・・・」
摩美々「イタズラしますかぁー?」
霧子「摩美々ちゃん・・・?」
摩美々「冗談だってー・・・」gkbr
536 : バカP   2019/06/02 21:09:34 ID:bzwmKittYw
>>535
ODP「家のバカがすまないな」
まつり「( ̄ヘ ̄メ)」
恵美「いいよいいよ何時もの事だから」
Pコウモリ「何時もの事で済まさないでくれる?」
ODP「お届け物だ」
P本体「」
Pコウモリ「おい、俺は宅配便の荷物か?」
千鶴「丁寧に梱包されてますわね」
ODP「何?荷物を届ける際は梱包するのが人間のルールではないのか?」
Pコウモリ「俺の体だぞ」
伊織「でもこの前の試練の時ほたるが梱包されてたじゃない」
まつり「それで今後のお互いの予定なのですが」
Pコウモリ「待ってくれる?今体に戻ってるから」
恵美「こんな風に戻ってるんだ」
千鶴「あまり見たくない光景ですわね」
伊織「口から入るんだもん」
537 : Pーさん   2019/06/02 21:54:44 ID:N8NmFLkd0I
>>536
P「ようやく、戻れたわ。メシ食いたい・・・」
まつり「その前に姫とお話なのです、ね?」ガシッ
P「ぐえっ、わーっらったよ・・・」ズルズル
まつり「ゲストルーム、お借りするのです」ズーリーズーリー
・・・
チヒロ「(まずい、抑制剤が効かなくなって・・・」
C星梨花「チヒロさん・・・」
チヒロ「(このままだと、C星梨花までもを・・・」
C星梨花「私は、大丈夫ですよ。チヒロさん・・・」ギュツ
チヒロ「・・・!」
C星梨花「何があっても、支えますから。ね・・・?」ニコッ
チヒロ「ありがとう、C星梨花・・・」ダキッ
C星梨花「うふふ・・・」ダキッ






イユ「チッ・・・」
538 : レジェンド変態   2019/06/03 05:39:06 ID:VPUSuFKy3I
>>537
???「ハァ・・・ハァ・・・」
???「コヨミ!隠れて!」
グレムリン「何処へ逃げたんだろうね人形ちゃんは」
ガーゴイル「何故あんな小娘を追う必要があるグレムリン」
グレムリン「それは秘密だよ」
ミノタウロス「俺達は早くファントムを増やさなければならないんだぞ」
メデューサ「・・・」
フェニックス「つまらんねぇな!俺はそんなことより暴れてぜ!」
キョウコ「追い詰めましたよファントム」
堕天使チエリエル「此処で処理します」
ガーゴイル「マズイ!アナザーショッカーの魔法使いだ!」
メデューサ「散るぞ、後に合流する」
フェニックス「ちっ!」
キョウコ「逃がしはしません」・・・ウィザード
・・・
コヨミ「行ったみたい・・・クロエ」
クロエ「急いで離れよう。ユキナ姉さん達と合流を急ごう」
コヨミ「私の姉になる人だよね?」
クロエ「えぇ、大丈夫。父さんがきっと守ってくれる」
539 : プロデューサーちゃん   2019/06/03 08:55:17 ID:titv3BDGVg
>>538
所家、ゲストルーム
まつり「妙なのです。完全に掌握している使い魔は1体だけ・・・」
P「いや、使い魔の存在すら知らなかったし・・・」
まつり「それでもって、使いこなせるようになったのも割と最近なのも・・・」
P「最初の頃はコイツ(レグルス)も暴れてたからなぁ・・・」
まつり「吸血したヒトの血を媒介にするのですけれど、急に安定しだしたのは・・・」
P「多分、最初は百合子の血を媒介にしてたのを、恵美なのかテオスなのかは分からんが、媒介先を変えたからなのか・・・」
まつり「だとしたら、それは恵美さんなのです。現状のテオスさんは恵美さんを拠り所としてる存在なので・・・」
P「百合子の血は別の使い魔の媒介には・・・」
まつり「適合すれば、そこまで。でも・・・」
P「まぁ、そうなるよな・・・」
まつり「これからは平日の夕方。姫が使い魔について、レクチャーするのです。ついては・・・(首もとを見せる音葉」スッ
P「ま、まつり・・・!?」
まつり「媒介は多い方がいいのです、ね・・・?」
P「・・・(思考が停止される音葉」
540 : バカP   2019/06/03 14:15:50 ID:2LJrEnBnYQ
>>539
ODP「世話を掛けたな」
千鶴「貴女も大変ですわね」
ODP「まつりの行動はある程度読める。構って欲しいだけだろう」
伊織「全くあれでも私達より年上なんだもんね」
恵美「まつりはあぁ見えて孤独だったからね」
ODP「国を持ってる吸血鬼の数は極少数だ。残りは如何にか生き残るので精一杯だからな」
由愛「吸血鬼狩りは昔はそこまで激しくなかったんですが・・・」
沙紀「近代の時代は発展した世の中が異形の存在を排除する様になってるからっすね」
海「正直に言うと人類の歴史はもう長くないのかもしれないね」
千鶴「どう言う事ですの?」
詩織「もしかするとこの一連の騒動は人類の度重なる破壊活動が原因ではないかと・・・」
亜里沙「・・・戦争、環境破壊、これに地球が反応してるのかと・・・」
恵美「アナザーショッカーもそれの一つに成るんだね・・・」
テオス『何とかしないといけません・・・・」
・・・
クロエ「やっと着いた・・・愛増県・・・」
コヨミ「・・・ハァ・・・ハァ・・」
クロエ「・・・急いでコヨミに魔力を与えないと・・・コヨミが・・」
「『また』死んでしまう!」


コヨミはウィザードのヒロインでクロエは小説版ゴーストのヒロインをモデルにしてます
541 : 監督   2019/06/03 16:21:23 ID:titv3BDGVg
>>540
P「ようやく、メシにありつける・・・」
恵美「ごめん、P・・・」
琴葉「いただいたお肉、皆が食べちゃった・・・」
P「な、んだと・・・」
千鶴「あのですね、全部が全部食べられた訳じゃないんだけど・・・」
伊織「1つだけ残ってるのよ、でも・・・」
P「でも・・・?」
紗代子「残ってるのは、ラッコ肉だけなの・・・」
P「それ以外であれば、作るわ・・・」ガチャ
ラッコ肉さん「やぁ」バタン
P「別に肉が食えなくたって、生きていけらぁ!」
ラッコ肉さん「それ、本気で言うてる?」
・・・
P「とは言うものの・・・」
まつり「はい、あーんなのです」
『・・・!』ピキッ
P「何で、まつりさんは居るんですかねぇ!」
まつり「何か問題でも?」
ODP「星梨花達が魚を持ってきてくれたんだ」
星梨花「チェイスさん、あーん」
セリカ「次は私の番ですよ!」
P「何か、普通に分離してるのね。キミらは・・・」
542 : Pさぁん   2019/06/03 16:35:38 ID:vqrFcK56Rk
>>541
PLLLLL
P「電話だ・・・ユキナ?」
恵美「何かあったのかな?」
P「悪い少し席外す・・・」
琴葉「別に気にしてないけど?」
千鶴「(・・・こればかりは仕方ない事ですわ)」
伊織「(・・・母親に正体知られたらそのお腹の子が大変な目になる可能性があるのよ)」
光「(秘密守るって大変だな~)」
麗奈「(・・・少なくとも後10ヶ月は秘密なんだからね・・・)」
・・・
P「どうした急に?」
ユキナ『すいません急に・・・』
P「何か緊急事態か?」
ユキナ『はい・・・ついさっき別の姉妹と合流したのですが・・・』
P「そうか良かったな」
ユキナ『・・・妹のコヨミが合流してすぐに倒れたんです!!』
レイナ『しかも息もしてない!!どうしよう!!』
543 : ボス   2019/06/03 21:46:00 ID:titv3BDGVg
>>542
P「落ち着け。息をしてないって、最初から詰んでるじゃねぇか(人払いを掛ける音葉」パチン
レイナ「あ、ごめん・・・」
P「息をしてなくても、当面は大丈夫じゃないのか・・・?」
ユキナ「本来であれば、『魔力』の供給が必要なんです。コヨミは生まれながらにして・・・」
P「そういう事なのか・・・」
ユキナ「供給しようにもウィザードのチカラは・・・」
P「擬似的ではあるが、どうにか出来ない事は無いぞ」
レイナ「それ、本当!?」
P「ただ、最低でも一晩待ってもらうぞ。流石に今、家を出るのは・・・」
ユキナ「分かりました、肉体保存の術で一晩持たせてみます」
P「すまないな・・・」
・・・
翌朝、Pのセカンドハウス(姉妹を住まわせているマンション)
P「待たせたな」
ユキナ「いえ、こちらこそ」
レイナ「それでパパ、魔力の供給をどうやって・・・?」
P「こうやるのさ」ウィザード
クロエ「T2メモリ・・・?」
P「もう一人の姉妹の片割れか、待ってろ。『ウィザードシューティング』」ッターン
コヨミ「う、ううん・・・」
クロエ「コヨミ・・・!」
ユキナ「良かった・・・」
P「あくまで擬似的なモノだから、時間は限られているぞ。普段の魔力供給よりは短い」
レイナ「ウィザードが居てくれれば・・・」
P「(ウィザードか・・・」
・・・
「新作ドーナツ、どう?」
「そうだな・・・」







『プレーンシュガーで』
544 : 我が下僕   2019/06/04 05:34:03 ID:fGwBZXMxSw
>>543
コヨミ「・・・初めまして姉さん達とお父さん?」
レイナ「ちょっと何他人行儀なのさ。前見たくお姉ちゃんって言ってよ」
コヨミ「初めて会う人だから。挨拶しないと・・・」
ユキナ「・・・えっ?」
P「どう言う事だ?コヨミはお前達の妹だよな?」
ユキナ「そうです・・・お父さんとあずささんの娘で私達の異母妹です・・・」
レイナ「クロエ!!何か知ってるんでしょ!!話して!!」
クロエ「・・・コヨミは過去の記憶全てと一度命を落としたんだ・・・」
P「何?」
クロエ「私がコヨミを見つけた時は既に遅かった・・・コヨミはサバトの儀式で命を失ったんだ」
ユキナ「・・・サバト?」
クロエ「・・・あるファントムが起こした儀式。不完全だったから失敗に終わってそこに居たのは抜け殻のコヨミとファントムだけだった・・・」
レイナ「・・・それって・・・」
クロエ「・・・私は直ぐにその場に現れたファントムの一体を倒して魔力に変換したよ・・でも帰って来た言葉は・・」
『貴女は・・誰?』
クロエ「・・・絶望しそうだったよ。妹から誰って言われた時・・」
・・・
店長「んも~晴人君ってばいつもプレーンシュガーばっかり~」
店員「この前の新作は奇跡だったのか~」
晴人「悪いね。アレはコヨミの為に買ったものだから」
法子「こんにちわ~」
店長「あら~法子ちゃん~新作のドーナツどう?」
法子「何時もの奴で~」
店長「んも~法子ちゃんも~」
法子「アレ~?晴人さん。またプレーンシュガーだけなの~ドーナツはいろんな味があるんだから他にも頼みなよ~」
晴人「悪いけど俺は拘りがあるんだ。法子ちゃんもそうだろ?」
法子「だよね!!」
545 : 番長さん   2019/06/04 08:36:30 ID:5Q8wrPyjCk
>>544
法子「コヨミちゃん達は大丈夫かなぁ・・・」
晴人「本当はクロエちゃんだけを向かわせる予定だったゆだがなぁ・・・」
法子「まさか、アクシデントで一緒に『過去』に行っちゃうなんて・・・」
晴人「まぁ、そこはコヨミの『父親』と俺の『母親』に何とかしてもらうとして・・・」
凛子「晴人くーん!」
晴人「迎えが来たから、行くわ。じゃあね」
法子「バイバーイ」
有香「法子ちゃーん」
ゆかり「そろそろ、時間ですよー」
法子「分かったー!」
・・・
P「未来のウィザードはタケと五十嵐響子の息子・・・」
クロエ「清良さんは健在ですよ。平日ルールも健在です・・・」
P「アイツには言わんでおいたほうがいいな・・・」
・・・
タケ「はっくしゅん!」
清良「大丈夫、タケさん・・・」
タケ「すみません・・・」
546 : 彦デューサー   2019/06/04 12:33:35 ID:fGwBZXMxSw
>>545
P「だが今の五十嵐響子はダークセーラーの上位実力者だぞ?」
レイナ「多分、近い内に卯月さんと美穂さんとの間で決着がつくと思うよ」
ユキナ「そうですね。親友を何時までも闇に囚われたままにしておくお二人ではありませんし」
クロエ「それと・・・今もなおファントムはコヨミを狙ってる」
P「なら護るまでだ。誰の娘に手を出したかを教えないとな」
クロエ「それだけじゃなくてファントム達は仲間を増やそうとしてます」
ユキナ「どうやってですか?」
クロエ「ゲートと呼ばれる人を深い絶望に落とす事によってファントムは誕生します」
P「それが何か、どうやって見抜くか分かるか?」
コヨミ「私がそれを見分けることが出来る」
レイナ「コヨミが頼りか・・・ファントムも恐らく擬態するだろうから辛いね・・・」
P「話変わるがクロエは俺と誰の子供なんだ?」
クロエ「私は律子は貴音母さんとの間に産まれました」
P「・・・貴音とか~」
547 : プロデューサーちゃん   2019/06/04 15:57:58 ID:aXk3tTIqHc
>>546
心出連羅市内
タケ「(少し、遅くなりましたね・・・」スタスタ
キョウコ「お疲れ様です、タケ先生・・・」スッ
タケ「五十嵐さん・・・!」
堕天使チエリエル「私も居ますよ・・・」
P「緒方さんまで・・・」
キョウコ「私達が、何故姿を現したか・・・」
チエリエル「分かりますか・・・?」
タケ「現段階では、皆目検討が付かないと言っておきましょうか・・・」
キョウコ「そうですか・・・」
チエリエル「残念です・・・」
タケ「くっ・・・」カマエ
キョウコ「このまま、ただでは帰しませんよ・・・」
チエリエル「私達と一緒に来てもらいます・・・」
タケ「申し訳ございませんが、それは致しかねますね・・・」パチン
Pにゃこら太「ぴにゃー・・・!」カマエ
タケ「(あまりにも、突然過ぎますが・・・」
548 : do変態   2019/06/04 19:15:55 ID:fGwBZXMxSw
>>547
チエリエル「ダークちえりんチョップ」拡散する斬撃
Pにゃこら太「ぴにゃ!?」
キョウコ「これでも喰らえ!」・・・ブリザード
タケ「お二人が此処まで強いとは・・・!!」
キョウコ「この街に隠れ侵入したファントムを滅ぼす為に貴方を利用します」
タケ「ファントム・・・?アナザーショッカーの仲間ではないのですか?」
チエリエル「奴らは勝手に出現して既に隣の県の街をサバトで壊滅させてます」
キョウコ「奴らは自分勝手な存在。私達も無視できない邪魔な存在」
タケ「それで何で私を利用しようと言うんですか!」
キョウコ「現在ウィザードの力を持つのはアナザーの私と正規の卯月ちゃんと魔術師の美穂ちゃんだけ」
タケ「つまり島村さん達をファントムとぶつける為に私を!!」
チエリエル「その通りです。だから大人しくして下さい」
キョウコ「もし抵抗するなら仲間の誰かがゲートしてファントムになるかもしれませんよ?」
タケ「・・・くっ!!」
549 : 誰デューサー   2019/06/04 19:36:25 ID:1xR0XNoPe6
>>533 オチその1です
P「行ってきます」 恵美「ドコイクノ」(ハイライトオフ) P「今日は冬の日のエトランゼのリリースイベントだよ。DVD買ってくるから・・・な?」 恵美「へぇ・・・」
Pは恵美の冷たい視線を一瞥して会場に向かった・・・が・・・廻りがPを見てひそひそ話をする
千鶴「まあ、あの人よ?妻が3人いるの」伊織「全く、あんな最低男がエトランゼみたいな恋愛物?似合わないわよね」歌織「聞きました?風花さん?あの男・・・」風花「ええ・・・一人だけ抜け駆けですって・・・」朋花「あの好色一代男が純粋な愛?なんの冗談?」まつり「あのお話は姫にこそ相応しいのに・・・ありえないですの」 世間の目はこの街のただ一人の当選者にとても冷たかった
そして始まるイベント、男は数人で後はスタッフさん以外全て女性だった、舞台の幕が上がる
司会「それではキャストを代表して3人の出演者にご登壇していただきましょう」
恭二「待たせたね、今日は俺たちのリリースイベントに来てくれてありがとう」ドラマの1シーンのように少しかがみながら手を差し出す
ファン『ぎゃああああああああああああ』大歓声と崩れ落ちる女性もたくさんいた
比奈「本日は足を運んでくれて本当にありがとうございます」一礼をするが拍手はまばらだ P(女って怖い)
千秋「皆様このドラマの為に本当に感謝しますわ」一礼をするとそれなりに拍手が聞こえた(続く)
(続く)
550 : 誰デューサー   2019/06/04 19:49:41 ID:1xR0XNoPe6
>>549
イベントは主人公役の恭二を中心に進んでいった 恭二「もともと比奈先生とは知り合いだったんだよな」 比奈「その呼び方は止めてほしいッス」
恭二「ああ、昔コンビニでバイトしてた時ジャージ姿で栄養ドリンク買いに来てたよな」比奈「あああああ!」(観客爆笑)
恭二「他にもコピー機に原稿用紙忘れてきたり」比奈「ほぉ、私がアイドル雑誌レジに持って行った時自分の顔を見て思いっきり赤面してたりとか?」
千秋「そうね、私も恭二さんを小さいころから見てたけどすごい照れ屋なのよね」比奈「恭二さんってどっかかわいいところあるッスよね」恭二「千秋さん!比奈さん・・・勘弁してくれ・・・」
そんなこんなでイベントのトークショーは和やかな雰囲気で終わった、最後に恭二が主題歌の冬の日のエトランゼをソロで、比奈と千秋がデュエットでウインターストーリーを歌いイベント終了、その後のサイン会で3人からPさん、恵美さんへとサインをいただき帰路に就いた(続く)
551 : Pさぁん   2019/06/04 19:58:21 ID:aXk3tTIqHc
>>548
「ゲートをファントムにさせない為にウィザードのチカラがあるんじゃないんですか、響子ちゃん」
キョウコ「その声・・・」
「智絵里ちゃんもそこまでだよっ!」
チエリエル「来たんですね・・・」
タケ「島村さん、小日向さん・・・」
卯月「お待たせしました、タケ先生!」
美穂「Pにゃこら太も大丈夫・・・?」
Pにゃこら太「ぴにゃ・・・(面目ありません・・・」
キョウコ「私達を止めようというの・・・」
卯月「その通りですよ・・・!」
チエリエル「邪魔しないでください、美穂ちゃん!」
美穂「邪魔をしようとは思ってないよ、智絵里ちゃん・・・」
キョウコ「お話するだけ、無駄だって事だね・・・」
卯月「私もそろそろ我慢の限界ですよ・・・!」ハイライトウスメ
チエリエル「っ・・・」
美穂「こっちまでプレッシャーが掛かるね・・・」
タケ「(五十嵐さん、緒方さんを戻す方法を考えねば・・・」







『Pさんが居なくても、デストルウィルスの感染者を戻せるように・・・!』
552 : プロデューサーくん   2019/06/04 20:35:48 ID:fGwBZXMxSw
>>551
キョウコ「ウフフフ・・・」
卯月「何を笑ってるの響子ちゃん・・・」ハイライトウスメ
キョウコ「いやですね・・・私は昔は卯月ちゃんが羨ましかったけど・・・今は違うね」
卯月「それは一体どういう意味ですか?」
キョウコ「今はそのプレッシャーが心地よく感じるよ。何でって?だって・・・」
キョウコ「私も同じ極地に到達したんですから・・・」ハイライトカンゼンオフ
美穂「・・・っ!!凄いプレッシャーです!!」
チエリエル「・・・増幅された怨念が可視化してる!!」
タケ「・・・此処まで至るとは!!」
卯月「アナザーウィザードの力は愛と恋の力でしたね」
キョウコ「そうだよ・・・叶わない儚い力が魔力に変える」
卯月「響子ちゃんを正気に戻します。私の友達の一人なんですから」コネクト!プリーズ
キョウコ「終わらせるよ。私の友達」・・・コネクト!
卯月「イヤァアアアア!!」ウィザーソードガンで斬りかかる音葉
キョウコ「ハァアアア!!」ディーズハルバードで斬りかかる音葉
553 : P君   2019/06/04 22:31:33 ID:oSs.41XQ0U
>>552
卯月「響子ちゃんは何も見えてないんだね・・・」ガキィン
キョウコ「何が言いたいの・・・!」ガキィン
卯月「結婚したから、何ですか。海理音のP先生なんか、お構いなしに子供を作ってますよ」ガキィン
キョウコ「それは・・・」ガキィン
美穂「そういえば・・・」
チエリエル「考えてみれば・・・」
タケ「(嫌な予感しかしません・・・」
卯月「もっと言うと、清良さんはチャンスを与えてますよ!」
キョウコ「え・・・」
タケ「・・・」
チエリエル「そうなの、美穂ちゃん」
美穂「そういえば・・・」
清良『私は寛容ですから、平日は帰って来てね』
美穂「って・・・」
キョウコ「まさか・・・」
卯月「そうですよ・・・」
チエリエル「そんなっ・・・」
タケ「・・・」ダラダラ
卯月「休前日や休日は皆、楽しんでますよ・・・♪」
キョウコ「どうして・・・」
タケ「まずい、拘束(バインド)!」
キョウコ「どうしてなのーっ!」
卯月「目覚めてしまいましたか・・・」






『それでこそ、叩き甲斐があるんですよ・・・♪』
554 : 3流プロデューサー   2019/06/04 22:51:37 ID:fGwBZXMxSw
>>553
卯月「その為のインフィニティー・・・アレ?」ガサゴソ
美穂「どうしたの卯月ちゃん?」分身してチエリエルを高速中
チエリエル「むえぇーーー!!切れない!?」
美穂「魔力で作り上げた力だからね物理的切断は無理だよ!」
チエリエル「そんなドクタースト〇ンジみたいな戦い方って魔術師としてどうなの!?」
美穂「だって私のお父さんがまんまその戦い方ですから・・・」
卯月「インフィニティーリングがありません!!」
キョウコ「ハァアアア!!」
タケ「何でないんですか?」
卯月「確かに持って来てた筈なのに・・・どうしてでしょう!?」
キョウコ「ツブス!!」
晴人「悪いけど、それは無理だ」
タケ「・・・貴方は一体・・・?」
卯月「ふぇ?どちら様ですか?」
晴人「俺は指輪の魔法使い・・・そして」ドライバーON!プリーズ!シャバドゥビタッチヘンシ~ン×3
美穂「ウィザードライバー!?」
晴人「俺が最後の希望だ・・・」フレイム・・プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!
555 : プロデューサーさん   2019/06/05 00:05:44 ID:H3Ncbfwpkc
>>554
タケ「貴方は・・・」
晴人「一つだけ、言うなら・・・」
卯月「言うなら?」
晴人「『未来』からの来訪者かな・・・?」
美穂「え・・・?」
チエリエル「ウィザードに変身するって事は・・・」
晴人「『未来』では、卯月さんは俺の師匠だ・・・!」
キョウコ「私は、私はぁーっ!」
晴人「(母さん・・・」スッ
卯月「それは・・・」
タケ「インフィニティーのリング・・・!?」
晴人「どうやら、結び付きが強い方が優先されるみたいだ・・・!」インフィニティー
・・・
コヨミ「何で、凛子が居るの・・・?」ジトッ
凛子「私が聞きたいわよ、何で『過去』に飛んだのか・・・」
クロエ「あれ、晴人さんは・・・?」
凛子「お母さんを戻しに行ってくるって・・・」
レイナ「マザコンか・・・」
ユキナ「それは違うんじゃ・・・」
556 : プロデューサーくん   2019/06/05 07:25:44 ID:uKkQ2UwRn2
>>555
晴人「来い!ドラゴン!」
Aウィザード「邪魔だ!!」
卯月「凄い・・・」
タケ「練り上げた力は恐らく島村さんより上ですね」
美穂「未来の来訪者・・・凄いですね」
智絵里「響子ちゃん・・・」
晴人「(時間を掛け過ぎると母さんが危ない。一気にけりを付けるぞドラゴン」
ウィザードラゴン「(何処までも面白い男だなお前は親とは言え過去の人間だぞ?」
晴人「(忘れたのか?俺は最後の希望だ。例えオレを知らなくても俺は母さんを救う」
ウィザードラゴン「(そう言う奴だったなお前は」
Aウィザード「ぬぅあああああ!!!」
晴人「フィナーレだ!」チョーイイネ!キックストライク!サイコー!
美穂「凄いアクロバットな動き・・・」
卯月「まるで美穂ちゃんのパパさんですね」
智絵里「もしかして師匠の一人に美穂ちゃんが居るんじゃ?」
・・・
渡「・・・なんで僕まで過去に来たんだろう・・・あぁこの世アレルギーが出て来た」
スギタバット三世「気をしっかり持て渡。まったくその人見知り体質は母親ソックリだな」
雪歩「あの・・どうかしたんですかぁ?」
渡「うぇ!?(母さん!?)」
557 : 変態インザカントリー   2019/06/05 07:42:58 ID:H3Ncbfwpkc
>>556
響子「うぅっ・・・」
卯月「響子ちゃん・・・!」
響子「あれ、私・・・」
美穂「デストルウィルスは消滅したよ、『未来』のウィザードによって・・・」
智絵里「アナザーウォッチもウィザードが破壊していきました・・・」
響子「智絵里ちゃんも戻ったんですね」
美穂「ちょっと、荒療治だったけど・・・」
晴人「まぁ、何にせよ。アンタ(響子)には元に戻ってもらわないといけなかったんでね・・・」
響子「貴方が『未来のウィザード』・・・」
タケ「ありがとうございました・・・」ペコリ
晴人「いや、礼とかはいいつっても、アンタ(タケ)には無駄だったか・・・」
タケ「・・・?」
晴人「それじゃ、これは返すよ」ポイッ
卯月「ありがとうございます」パシッ
晴人「さて、コヨミの所に行かないとな・・・」
・・・
のあ「あら・・・」
飛鳥「どうかしたのかい・・・?」
のあ「ウィザードのライドウォッチが私の元へ・・・」スッ
飛鳥「珍しい事もあるんだね・・・」
558 : 3流プロデューサー   2019/06/05 09:35:58 ID:uKkQ2UwRn2
>>557
士「残るは龍騎、ドライブ、ビルドか・・・」
むつみ「でも残りの3つは一度もアナザーが出て来てませんね。冒険中に仕入れた情報も皆無です」
士「既になっているのか適合する奴が居ないのか・・・どっちかだ」
むつみ「むむむ」
・・・
のあ「我が魔王。ウィザードのライドウォッチです」
果穂「これで残りは3つですね」
飛鳥「しかし残りはこれと言った情報も目撃談もなし。困った者だね」
果穂「ムムム!!」
飛鳥「何がムムムだ・・・」
・・・
裕子「ムムムーン!!」
雫「何も起きませんね~」
早苗「いい加減諦めなさい。非番の日に呼び出したと思ったら超能力披露とか馬鹿じゃないの?」
裕子「いえ!きっと既にサイキックは起きている筈です!今もきっと!」
ヒューン
雫「あら?」
早苗「えっ?」
裕子「ん?」コツン・・・ビルド
裕子「ムムムーン!?!?!?」
Aビルド「うぇああああ!!」
早苗「何この落ち!?」
雫「あれれ~?裕子ちゃんが変身しましたよ~?」
早苗「そもそも何でアナザーウォッチが落ちて来るのよ!?」
559 : ボス   2019/06/05 11:03:07 ID:H3Ncbfwpkc
>>558
Aビルド「どうしたら・・・?」
雫「変身を解除するしか・・・」
早苗「そうね、ユッコちゃん。解除よ!」
Aビルド「出来ない・・・」
雫・早苗「え・・・?」
Aビルド「解除出来ません!」
雫・早苗「なんですとー!」
・・・
ギドラ「ドクトルG、『厳重に保管』されていた筈のビルドのアナザーウォッチはどうした?」
ドクトルG「どうしたもこうしたもエネルギーが高すぎて、危険だからと、『厳重に保管』を施した上で無い・・・!?」
ギドラ「今すぐ、探しだせ!」
ドクトルG「かしこまりました!」
ギドラ「どうなっているんだ・・・!?」机バァン
560 : Pーさん   2019/06/05 12:26:23 ID:uKkQ2UwRn2
>>559
タク「はぁ?堀が空から落ちて来た時計で化け物になった?及川もう少し分かりやすく説明しろ!」
早苗『変わるわよ・・・そういう事よ。空からアナザーウォッチが何でか降ってきたのよ』
タク「それで一体なのアナザーウォッチが降ってきたんだ?」
早苗『形状からしてビルドね』
タク「・・・ビルドって南条と池袋の天才コンビが変身した奴だよな?」
早苗『・・・そうよ』
タク「・・・言いたくないがウチの学校で最低クラスの馬鹿の堀がビルド?」
早苗『・・・天才とは真逆よ』
タク「・・・ダーッハハハハハ!!腹いてぇ!!何だよ其れ!?」
早苗『・・・ホントよ。なんで裕子ちゃんなのよ。笑えるわよホント!!』
Aビルド『ちょっと!失礼ですよ!そこはサイキック馬鹿でお願いします!』
雫『そこですか~?』
タク「ヒィー苦しい・・わかったわかった。俺からPに連絡して南条か小宮にぶん殴って貰え」
早苗『それじゃよろしく』
タク「あぁ~疲れた。笑い死ぬ所だったぜ~」
タケ「何かあったんですか?」
ヨナ「凄い笑ってたな・・・」
タク「おう!堀の奴がアナザーになりやがった。しかもビルド」
561 : Pチャン   2019/06/05 13:46:45 ID:H3Ncbfwpkc
>>560
P「はぁ・・・!?」
早苗『まぁ、そう言いたくなるのはわかるわ』
P「まぁ、探偵にも話はしておくよ・・・」
早苗『頼むわ』
・・・
光「行くぞ、果穂!」ビシッ
果穂「分かりました!」ビシィッ
P「いちいち、ポーズ決めんといけんのか」
光・果穂「変身!」ラビットアーマータンクタイムベストビーマッルーチドー
P「ええい、ややこしい!」
Aビルド「お願いします!」
光「任せろ!」
果穂「いきますよー!」
Aビルド「えっ・・・(腕を突きだす音葉」
早苗「ユッコちゃん・・・?」
雫「どうしたんですかー?」
Aビルド「分かりません、勝手に腕が・・・!」
P「勝手に・・・?」
光「おりゃあ!」
果穂「うりゃあ!」
(サイキックパワーで弾かれる音葉)
Aビルド「え、え、えーっ!」
P「こうなったら・・・!」ビルド
光「今のは・・・」
果穂「弾かれましたよ・・・!?」
P「ビルドシューティング!」ッターン
Aビルド「きゃっ!(サイキックパワーで防ぐ音葉」
P「どうなっていやがる・・・!?」
・・・
ドクトルG「あのウォッチには『対ビルド対策』が万全にしてあるが、そのせいでもて余しているのだ。早く取り戻さねば・・・」
562 : der変態   2019/06/05 15:23:59 ID:x7Z5pPfMUU
>>561
光「ユッコさん。大人しくしないと戻せないでしょ!」
晶葉『全くだ。何がサイキックだ!非科学的過ぎる!」
果穂「むぅ~大人しくやられて下さい!」
Aビルド「そう言われましてもサイキックが溢れていてですね」
P「えぇ~い!ややこしい!!」
光「仕方ない。強力な一撃で終わらせる!」タンク&タンク
Aビルド「いやいやいや、それはオーバーキルレベルじゃないですかやだー!?」
晶葉『アキラメロン』フルフルマッチデ~ス
光「これは所謂コラテラルダメージに過ぎない。ユッコさんを救う致し方無い犠牲だ」フルフルマッチブレーク!
Aビルド「ひぇええええ」サイキックバリアが発動する音葉
光「元に戻りたいのか戻りたくないのかどっちなんだよ!!」
Aビルド「いえ私としては元に戻りたいんですけど・・・」
P「心成しかこの空間アホになってる気がする・・・」
果穂「でしたら!」フィニッシュターイム!ビルド!ボルテックタイムブレーク!
Aビルド「うわわわ!?」サイキックバリアが発動する音葉
果穂「もう怒りました!!」ジオウⅡ!仮面ライダー!ライダー!ジオウ!ジオウⅡ!
Aビルド「えっ!?なんで怒られたんですか!?」
P「そう来るか・・・」
果穂「野郎ぶっ殺してやらーーー!!!」ライダーフィニッシュターイム!トゥワイズタイムブレーク!
P「おいヤメロ。探偵と桑山市長が泣くぞ・・・」
563 : Pたん   2019/06/05 16:01:04 ID:o2yohqe7/k
>>562
Aビルド「(え、これ死ぬんじゃ・・・」
「のわぁぁぁぁ」ドンガラガッシャーン
果穂「え・・・!?(攻撃が外れる音葉」
P「今のって・・・」
「いたた・・・」
P「空から思いっくそ飛んできて、そんなもんで済むから凄いよな、『木村』はよ」
龍「え、ここどこ・・・?」
P「それよか、堀から早よ離れ」
龍「え・・・」ムニュ
Aビルド「ひゃん!」
龍「あわわ、ごめん・・・」
P「今ならいけるな。『Release』」パチン
裕子「ひゃうん!(アナザーウォッチと分離する音葉」
P「よし、小宮。ヤッチマイナー」
果穂「でりゃあ!」フィニッシュターイム
(砕け散るアナザービルドウォッチ)
・・・
龍「こんなとこ、あまねちゃんに見られてたら大変だったな・・・」
裕子「・・・///」
龍「何か、警戒されてません?」
P「若いな・・・」ポン
龍「え・・・?」
あまね「龍くん、誰そのオンナ・・・?」ハイライトオフ
龍「あれ、あまねちゃん・・・!?」ビクッ
早苗「誰、セクギル案件?」
P「止めんさい、信玄の姪っ子だ・・・」
P「(同時に木村の事が好きなんだとか・・・」
564 : 貴殿   2019/06/05 16:39:28 ID:x7Z5pPfMUU
>>563
カオリ「・・・砕けたけど再利用は可能ね」
マコト「やれやれ・・・これで全てのアナザーウォッチが揃ったね」
シズカ「全て壊れたのではないの?」
シホ「・・・アナザージオウの力よ。それによって砕けたアナザーウォッチの再生に成功したのよ」
カオリ「間も無く時の王に消えて貰う時期が来るのよ」・・・リュウキ
マコト「間も無くかい?時間が掛かったね・・・」・・・ドライブ
・・・
ミライ「どうしたんですかメフィストさん?」
メフィスト「これは・・・啓示だな。近い将来・・・『最強の黄金の時の王が目覚める』とな」
ミライ「・・・オーマジオウですか?」
メフィスト「それは分からない・・・だがジオウが『最強の力』を手に入れる事が分かった」
ミライ「私はどうすればいいでしょうか?」
メフィスト「・・・そうだな。君は父親の動きを監視してくれ。ジオウに手を出させないようにね」
565 : おにいちゃん   2019/06/05 20:04:13 ID:jZhvX4UtZI
>>564
琴葉「うーん・・・」
P「どうしたんだ、琴葉?」
琴葉「暫く戦えないから、このガジェットをどうしようかなと・・・」
P「そうだな。身籠ってるのに戦わせる訳には・・・」
鏡琴葉「オホン・・・!」
P「鏡の琴葉・・・」
琴葉「珍しいね、いつもは面倒くさがって出てこないのに・・・」
鏡琴葉「私が、代わりにやるわよ」
P「え・・・」
琴葉「それって、大丈夫なの・・・?」
P「ベルト見せてみ」
琴葉「うん・・・」
P「問題無いだろうな。琴葉とコトだったら」
鏡琴葉「『コト』って私のこと?」
P「二人同時に『琴葉』ってのはおかしいだろ。これは鏡の恵美や朋花にも言えることなんだがな・・・」
鏡琴葉「貴方がいいなら、それでいいけど・・・」
P「んじゃ、決まりだな。受け取りに来いよ」カチッ
鏡琴葉「うん、分かった」
・・・
所家周辺
ミライ「セキュリティが堅い・・・!」
566 : お兄ちゃん   2019/06/05 20:17:32 ID:aD8lqvGuww
>>565
果穂「あれ?此処は何処ですか?確かアタシはユッコさんを思いっ切り蹴飛ばして疲れて家で寝た筈・・」
カホ「夢にしては少し違うようなでも夢の中ですね」
オーマジオウ「初めて会うな過去の私よ」
果穂「えっ!?どなたですか!?」
カホ「こいつ!オーマジオウ!別の分岐した未来の私!!」
オーマジオウ「どうやら未来の来訪者のせいで私と過去の私が夢で接続されたようだな」
果穂「つまりこの荒れ果てた世界は・・・」
カホ「オーマジオウによって齎される荒廃した未来・・・」
オーマジオウ「私は世界を救ったのだ・・・」
果穂「嘘です!!こんな事をして世界を救っただなんて!!」
オーマジオウ「好きに言うがいい・・・そして過去の私よ・・・」
果穂「なんですか!!」
オーマジオウ「お前は近い将来に『最強の力』を手に入れる・・・」
果穂「例えそれを手に入れてもアタシは貴女にはなりません!」
オーマジオウ「ならば耐えて見せよ。そして未来を終らせ新たな時代を作ってみせよ・・・」
果穂「言われるまでもありません!平成は終ったんです!いえ!アタシの代でこの連鎖を終らせます!」
オーマジオウ「・・・楽しみにしているぞ過去の私よ」
567 : おにいちゃん   2019/06/05 22:14:50 ID:jZhvX4UtZI
>>566
果穂「まさか、夢の中まで干渉してくるとは・・・」
カホ「厄介なやつですね・・・」
果穂「貴女の未来の姿ですよ」
カホ「まだ、その未来は確定してません」
果穂「そうならないようにしていくには・・・」
『後2つ!』
・・・
海理音山頂上
P「後は龍騎とドライブか・・・」
士「そうだな、よくやってると言ってやりたいが・・・」
P「アナザーを持っているのは・・・」
士「アナザーショッカーのトップたる二人だ・・・」
P「闇の真と歌織か・・・」
士「それじゃ、悪いが頼むぞ・・・(立ち去る音葉」
P「ちったぁ、手伝えつぅ話だ・・・!」
568 : プロデューサー殿   2019/06/05 22:56:40 ID:aD8lqvGuww
>>567
まつり「そうは言ったモノのPの事です。使い魔見せろって言うに決まってるのです・・・」
ODP「なら大人しく見せたらどうだ?」
まつり「でも姫の使い魔は妖精さんなのです!戦闘には不向きなのです!」
ODP「そうは言っても奴に教えるなら自身の使い魔を出してレクチャーするだろ」
まつり「・・・仕方ないのです。刮目して見るのですよ?」
使い魔が出て来る音葉
ODP「・・・・・・」
ODH「これは・・・妖精か?」
ODM「どう見ても妖精ではないですねハート様・・・」
ODB「何処からどう見ても妖精ではありませんよ。これは・・・」
赤兜の熊「ぼぉああああ・・・・」
まつり「この赤い怒髪天がとっても可愛いのです!」
ODB「どう見ても三~四人は食い殺してるレベルの凶悪な面構えしてます!!」
星梨花「わぁ~赤熊さんです♪」
ODB「そして何平然な反応してるんですかこの子は!?どう見ても普通じゃないでしょ!?」
まつり「ほ?何か言いましたか?」
569 : Pちゃま   2019/06/06 06:35:55 ID:B63EdflHEQ
>>568
貴音「私の使い魔ですか?」
P「おう、貴音も吸血鬼じゃん?出せるかなって思ってよ」
貴音「お役に立ちたいのですが私は使い魔を持っておりません」
P「そうなのか以外だな」
貴音「そうですね。雪歩とは契約での付き合いで吸血で眷属にしてる訳ではなく」
P「成程な。そうなるとあの二人もそうなるのか」
貴音「北条加蓮と一ノ瀬志希でしょうか・・・恐らくそうでしょうね」
志希「そうだよ~志希ちゃんも使い魔を持ってないよ~」
P「唐突に出て来たな・・・」
志希「だってね~そう言うのめんどくさいからね~志希ちゃんは薬品で追い払う方が多いね~」
貴音「成程生粋の科学者ですね」
P「そうなると千夜とちとせ、まつりに教わるしかないか」
志希「そうなるね~まぁ頑張ってね~」変える音葉
P「何しに来たんだよあいつは・・・」
貴音「そういう方なのでしょう」
570 : Pくん   2019/06/06 06:46:27 ID:UcGwtuUOMo
>>569
貴音「それにしても・・・」
P「ん?」
貴音「ソド◯島の巫女の生まれ変わりたる私がその実、吸血鬼だったとは・・・」
P「求めてるのは血よりラーメンだけどな」
貴音「さて、P。風の噂で『美味なるもの』を得たと聞きましたが・・・」
P「大方、恵美達に食われたよ・・・」
貴音「大方と言うことは、まだ残ってるのが・・・」
P「いや、ダメだ。『アレ』は絶対食わせないし、食べない」
貴音「むぅ・・・」
P「(ラッコ肉だけは絶対に・・・」
・・・
(未来)
???「そういえば、Pは急激に色んなヒトと結ばれていったよね。(一人称)は違うけど・・・」※今後のキーマンなので当面は『???』表記
大人美穂「それはね・・・」







『ラッコ肉だよ・・・』
???「あっ・・・(察し」
571 : 夏の変態大三角形   2019/06/06 08:01:36 ID:49L9euAd/s
>>570
まつり「全くブレンはこの子のキュートが分からないのです?」
星梨花「そうですよ!この子はハチミツが大好きでそれを見せると美味しそうにペロペロ食べるんです」
ODP「確かにこれ程の大きさにしては低燃費だな」
ODH「この豪腕は凄いな。さぞや魚を採るのが上手いだろう」
ODM「あの怒髪天。よく見るとハチミツワックスですね。きっと時間をかけて作ったのでしょう」
まつり「思い出すのです姫とじゃれあった日々を」
回想の中で木々をへし折る紅兜の熊と遊ぶまつり
星梨花「悪い人に連れてかれそうだった私を守ってくれました」
回想の中でハイエースをひっくり返す紅兜の熊
ODP「成程、こいつもお前達の家族なんだな」
まつり「そうなのです」
星梨花「はい♪」
ODB「感傷に浸るのは良いですが!私を助けてください!」
紅兜の熊「ばぉああああ・・・・!」
572 : 我が友   2019/06/06 08:54:54 ID:UcGwtuUOMo
>>571
P「(使い魔に数の制限は無い・・・」グッ
P「(ただ、それと使いこなせるようになるかは別問題か・・・」
P「(レグルスが百合子ではなく恵美の血で安定したように、安定させるには吸血してかなきゃイカンのだろうなぁ・・・」
P「(吸血鬼って難しいなぁ・・・」ウトウト
P「(明日からか、まつりとの特訓は・・・」ウトウト
P「まつりからも吸血した事で新たに掌握出来る使い魔がいる筈だ・・・」ウトウト
P「くー・・・」Zzz
恵美「お疲れ様、P。奥さんはクールに掛け布団をかけるよ」パサッ
573 : 箱デューサー   2019/06/06 12:37:30 ID:49L9euAd/s
>>572
P「なんか見られてる感じがする・・・」
羊のような獣「・・・」じー
天秤のような三鈷剣「・・・」
P「何この羊のような獣と天秤のような三鈷剣は・・・」
羊のような獣「メェエエエ」
P「いやメェエエエじゃないよ。何お前は」
レグルス「グルル」
P「何?お前知ってるのか?て言うかいつの間に出てきた」
羊のような獣「メェエエエ」
P「まさか新しい使い魔か?」
羊のような獣「メェエエエ」コクリ
P「急だよ全く・・・多分この羊はまつりだろうな」
羊のような獣「メェエエエ」ブンブン
P「何?違う?まさか百合子か・・・」
羊のような獣「メェエエエ」コクリ
P「つまりこの天秤のような三鈷剣がまつりかよ・・・」
574 : Pくん   2019/06/06 13:55:56 ID:UcGwtuUOMo
>>573
P「そうだな、お前(羊)は『リリィ・メサルティム』、お前(剣)は『フェスタ・アーテル』にしよう」
メサルティム「?」
アーテル「・・・?」
P「お前らの名前だ。名前が無いと呼べないだろ・・・?」
メサルティム「!」
アーテル「・・・!」
P「そんな訳だ、よろしく頼むぜ・・・!」
・・・
P「夢では無さそうだな・・・(手の甲に刻まれた契約印を見ながら」
P「ただ、アーテルとエンドナイフだよな・・・」
575 : ダーリン   2019/06/06 15:00:33 ID:49L9euAd/s
>>574
ちとせ『へぇ♪新しい使い魔の子が増えたんだ』
P「その声はちとせ?何処に居るんだ?」
ちとせ『窓窓』
P「窓?」
夜色の梟「ホロロロ」
P「こいつは偉く目付きの悪い可愛らしい梟で」
ちとせ『この子は千夜ちゃんの血が媒介の子なの♪』
P「成程通りで俺を見る目がゴミを見るような目のわけかっておい!」
夜色の梟「ホルルルル」そっぽを向く音葉
P「性格も初期の千夜そっくりじゃねぇか・・・」
ちとせ『新しい使い魔の子をいつか見せてね♪』
夜色の梟「ホロロロ」飛び立つ音葉
P「何?俺って覗かれてたの?」
576 : Pちゃま   2019/06/06 16:08:11 ID:n.2RwPWT7M
>>575
(通勤中)
P「(真と歌の闇人格・・・」
P「(何分、強力なのがなぁ・・・」
歌織(?)「あら、おはよう。Pさん・・・♪」
P「闇人格の方だな・・・」
カオリ「あら、バレるものですね・・・(服装がネメシスに戻る音葉」
P「そりゃ、まぁな」
カオリ「だとしたら、本隊が本当に羨ましいわ・・・」
P「・・・?」
カオリ「誰かを愛し、誰かから愛される。それが私には許されない・・・!」キッ
P「それは、そもそもの段階でだな・・・」
カオリ「黙りなさい、こうなったら貴方に責任を取ってもらうのよ!」
P「話が飛躍し過ぎてませんかねぇ!」
カオリ「来なさい、ドラグブラッカー!」
ドラグブラッカー「キシャァーッ!」
P「なら、早速やってみるか・・・!」
577 : プロデューサーくん   2019/06/06 20:20:54 ID:kNW4Azy3Bc
>>576
P「来い!『リリィ・メサルティム』!」
メサルティム「メェエエエエ!!!」
カオリ「唯の羊が私を止められるとでも!!」
ドラグブラッカー「キシャァーッ!!」
P「何言ってるんだ?此奴の力は・・・」
メサルティム「メェエエエエ!!」
数千万の結晶を散弾銃の如く撃ち出す音葉
カオリ「何!?馬鹿な!!何て数の結晶!!」
ドラグブラッカー「バォオオオオ!!」火炎を撃ち出して狙い撃つ音葉
P「甘いぜ」
メサルティム「メェエエエエ!」
結晶が集まり盾に成る音葉
カオリ「攻防一体の生物なんてそんな生き物がいる筈が無い!!」
P「悪いなカオリ。こいつは俺の使い魔なんだ」
カオリ「使い魔!!吸血鬼が持つ能力の一つね!!」
P「あんまり遅くなると育に叱られるんでな。陣は構築されてるぜ」
カオリ「これは・・・結晶で周りを取り囲まれている!!」
P「頼むぜ!『フェスタ・アーテル』!」
シーン・・・・
P「何で出てこないのアイツ?」
メサルティム「メェエ?」
P「ん?空からカオリ目掛けて何か落ちて来てるな・・・アレって『フェスタ・アーテル』じゃね?」
メサルティム「メェイ」
カオリ「マズい!!アレを直撃したらICBM並みの威力がある!!」
マコト「勝手な行動はいけないよカオリ・・・」連れ去る音葉
カオリ「マコト!?私はまだ・・・!!」連れ攫われる音葉
P「アーテル!!ストップ!!」
アーテル「・・・・」地面すれすれで止まる音葉
578 : P君   2019/06/06 20:54:01 ID:n.2RwPWT7M
>>577
P「こいつは飛んだ『じゃじゃ馬』だな・・・(エンドナイフの鋒でアーテルを受け止める音葉」
アーテル「・・・!」プンスコ
P「悪い悪い、まさか逃げられるとは・・・」
メサルティム「メェェ」
アーテル「・・・」シュン
P「そう落ち込むな、またすぐ頼む事になりそうだしな・・・」
・・・
カオリ「ぐっ・・・」
マコト「悔しがるのは勝手だが、あのままだと負けていたよ・・・」
カオリ「そんなのは・・・」
マコト「あの『巨剣』が目の前に迫っていたのに?」
カオリ「それは・・・(思い出して震える音葉」
マコト「やるなら『二人』でだよ・・・」
カオリ「分かったわ・・・」
マコト「(それでも勝てるかどうかだけどね・・・」
579 : プロデューサーくん   2019/06/06 21:30:42 ID:kNW4Azy3Bc
>>578
ちとせ『見事にじゃじゃ馬な使い魔ね。貴方らしい~』
夜色の梟「ホロロロ・・・」
P「ちとせ、また覗き見かよ」
ちとせ『いいじゃない。仕事で外出れないんだから~』
P「しっかし一気に二体も増えるとは思ってもなかったぞ」
ちとせ『そんな物よ。血の媒介があれば増やせるわよ』
P「その梟もそうなのか?」
ちとせ『ちょっとこの子はホロロって名前があるんだからそう呼んで!」
ホロロ「ホルルルル!!!」威嚇のポーズを取る音葉
P「そうか・・・・それで今降りて来たのは何の用だ?」
ちとせ『そうね。ホロロ。例の物を彼に渡して」
ホロロ「ほ~?」心底嫌そうな顔をする音葉
P「本当に昔の千夜みたいな奴だなコイツ・・・」
ホロロ「チッ・・・ホロロ!!」足で器用に血液の入った容器を渡す音葉
P「舌打ちしたぞコイツ・・・それでこれは?」
ちとせ『私と千夜ちゃんの血液よ』
580 : プロデューサーちゃん   2019/06/06 22:29:24 ID:ZGadwXhSbg
>>579
P「無いわー・・・」ドンビキ
ホロロ「ホロッ!?」
ちとせ『あれっ・・・』
P「何故、受け入れられると思った」
ちとせ『だって、ねぇ・・・』
ホロロ「ホロ・・・(侮蔑の眼差し」
P「あのなぁ、血だからって何でもいいわけじゃないんだよ」
ちとせ『えっ、そうなの?』
ホロロ「・・・」ジトーッ
P「吸血衝動てのがあってだな・・・」
ちとせ『興奮しないのかしら・・・?』
ホロロ「ホロロ・・・」
P「しない。寧ろ、萎える」
ちとせ『ざーんねん』
ホロロ「ホロッ」
P「返すぞ」ポイッ
ホロロ「ホロッ」ゲシッ
P「蹴り返すな!」パシッ
ちとせ『一応、持っておいてよ・・・』
P「うげー・・・」
581 : do変態   2019/06/06 22:56:49 ID:kNW4Azy3Bc
>>580
育「遅刻」
P「面目ない・・・」
律子「全く・・・どうせどっかで女に引っ掛けられたんでしょ?」
紬「引っ掛けるのではなく引っ掛けられるのがミソです」
P「・・・今朝カオリに襲撃された」
律子「・・・そう」
育「歌織さんはまだダークセーラーのままなんだね」
P「・・・何とかしないとな」
紬「そこを何とかするのが貴方ではないのですか?」
可憐「バッサリ言っちゃうんだね・・・・」
育「それはそうとその羊は何?」
メサルティム「メェ」
P「・・・仕舞うの忘れてた・・わりぃ」
律子「ジンギスカンでも作るんですか?」
メサルティム「メェ!?」gkbr
P「おいヤメロ」
律子「冗談ですよ」
あずさ「あっ!Pさん。校長先生からお伝えしたい事が有るんです」
P「・・・何か合ったのか?」
あずさ「先日未明に茜教頭が入院しました」
582 : プロデューサー君   2019/06/07 03:38:55 ID:2DANZwigPE
>>581
P「茜に何が・・・」
あずさ「詳しくは校長室でと・・・」
P「分かった」
・・・
順二郎「野々原くんの事は・・・」
P「入院したところまでは・・・」
順二郎「兼ねてから、デストルウィルスとは関係無しに体調が優れない日があったらしいのだが・・・」
P「なるほど・・・」
順二郎「病院に行ったところ・・・」
P「そういう事か・・・」
順二郎「君たちの負担は増えるかもしれないが・・・」
P「人生は助け合いですよ。俺が何度か抜けた時に茜が助けてくれた。次はその逆を俺がやらないといけません」
順二郎「その通りだ。頼んだよ・・・!」
・・・
あくる日の休日(土曜)
P「(珍しく皆が居ない。琴葉は病院と実家、恵美たちはその付き添い。千鶴たちも実家、伊織はやよい達に連れられ『島』に。マイハニー伊織よ、南無三・・・」
P「(鏡ガールズ(琴葉、恵美、朋花)やチーム地下室(光、麗奈、聖)も出かけ、なんだかんだで一人きりを堪能していると・・・」
\ピンポーン/
続く
583 : お兄ちゃん   2019/06/07 03:39:54 ID:2DANZwigPE
>>582
P「ん・・・」
(数分後)
春香「ごめんなさい、Pさん。お休みの日に・・・」
P「いや、問題ないよ・・・」
千早「珍しく、所さんたちも居ないって聞いたものだから・・・」
美希「たまにはミキたちのターンなの!」
雪歩「私が来ても良かったのでしょうか・・・」
貴音「遠慮する事はありませんよ、雪歩・・・」
P「アンタは少しくらい遠慮しろ・・・」
あずさ「あらあら、持ってきたおつまみが底をついちゃった・・・」ウィーヒック
律子「何かありませんか、P殿・・・」ウィーヒック
響「まだ昼間なのに・・・」
P「諦めろ、響・・・」
律子「あ、お肉はっけーん」
響「自分に任せるぞ・・・」
(更に数分後)
春香「美味しーい♪」
千早「えぇ、そうね・・・」mgmg
美希「ハニー、このお肉何かなー?」
P「(あれ、何か大切な事を忘れてるような・・・」
律子「何か、熱くなってきた・・・」
P「エアコン入れるか・・・」
あずさ「はぁはぁ・・・」
貴音「あずさ嬢・・・?」
雪歩「このお肉、美味しいけど・・・」ウツロ
響「何か、おかしいぞ・・・」ウツロ
P「(心なしか、全員の様子がおかしい。そう思いだしてからの・・・」






『記憶がない。ただ、気付いた時には・・・』
(数日後、P不在時の出来事)
恵美「あれ、ラッコのお肉が無い・・・?」
584 : ごしゅPさま   2019/06/07 06:45:31 ID:DLYDwDa4EQ
>>583
ホロロ「・・・ホロッ」
ちとせ『うわぁ~正に阿鼻叫喚ね・・・』
・・・
光「すっげぇ~嫌な予感がするんだけど・・・」
麗奈「奇遇ね。アタシもよ・・・」
紗南「珍しいな。二人がそんな意見で一致するって」
光「虫の知らせって奴かな今家に帰るのは危険な気がする・・・」
麗奈「こういう時はそれに従うが一番よ・・・」
紗南「・・・そっか」
・・・
283P「あれ?千早さんはまだ不在なのか?」
昴「何かPの家に行ってからまだ戻ってないんだ」
283P「そっか・・・」
昴「何か用なら帰ってきて聞くけど?」
283P「あぁ、チヒロの居場所を探るのを協力して貰おうかと・・・」
昴「チヒロって・・・?」
283P「詳しくは言えないけど少し訳アリの子」
昴「うぃ。詳しくは聞かないけど俺から伝えとく」
283P「サンキュー。しっかし随分遅いな・・・」現在夕方
585 :   2019/06/07 08:11:22 ID:Rh/QidlSic
>>584
夕方
P「これはまずい・・・」ダラダラ
P「(まずは春香達を何とかしてやりたいが・・・」
(やけにdrdrな春香達)
ハルシュタイン「うっわー・・・」ドンビキ
P「げ、ハルシュタイン・・・」
ハルシュタイン「『げ』じゃないですよ、『げ』じゃ。人払いを重ねておきなさい。このコら(春香達)は私がお風呂に入れるから、貴方はリビングと台所を片付けなさい」
P「頼む・・・!」
・・・
P「とりあえず、芳香剤の類いよりは消臭剤と臭い取りに特化したものを並べて、窓は開けずに換気扇を回しーの・・・」
P「細かい片付けは式神にお願いして・・・」
P「風呂は最後かな・・・」
・・・
ハルシュタイン「で、他の皆はいつ帰ってくるの・・・?」
P「光たちは空気を読んでくれた。琴葉や恵美、千鶴達は明日の午後以降で、伊織とやよい達は不定だ」
ハルシュタイン「それまでにどこまでやれるかですね・・・」
P「まさか、奥に隠してた筈のラッコ肉を引きずりだされるとは・・・」
ハルシュタイン「まぁ、こうなる運命だったのよ・・・」
P「勘弁してほしいぜ・・・」
ハルシュタイン「まぁ、バレたら・・・
P「その時だな・・・」
・・・
恵美「家族裁判だよ!」
千鶴「何事ですの・・・?」
伊織「ねぇ、まさか・・・」
恵美「そう。その、まさかだよ・・・」
琴葉「冷凍庫の奥に入れてたラッコ肉が無くなってた・・・」
紗代子「まさかだとは思いたいけど・・・」
恵美「その『まさか』だよ・・・」
586 : EL変態   2019/06/07 10:08:35 ID:IhPvqnYJfo
>>585
大人美穂(映像)「早速バレましたね」
ちとせ『当然よねぇ~♪』
ホロロ「ホロロ!」
P「ぬぁあああ!わかっちゃいるけどどーすりゃいいの!」
ちとせ『諦めて裁かれる』
大人美穂(映像)「裁判官にクラリスさん辺りに頼ってみては?」
P「テオスが恵美に居るんだぞ!有罪判定しかださねぇ~よ!あの狂信者は!」
大人美穂(映像)「でも好都合ですね♪」
P「何が好都合ですね。っだ!」
大人美穂(映像)「言い忘れてましたけど未来のPさんの子供の生まれた年は皆同じ何ですよ」
P「はい?」
ちとせ『あらやだ、皆孕んじゃったの?』
ホロロ「ホルルルル!」軽蔑の眼差し
P「いやぁぁぁ!」
ちとせ『英雄色を好むって言うじゃない♪』
大人美穂(映像)「此処まで歴史通りですね♪」
587 : プロちゃん   2019/06/07 10:45:02 ID:Rh/QidlSic
>>586
P「家、帰れねぇ・・・」
ちとせ『無駄な抵抗よね・・・』
大人美穂「セカンドハウスはバレてますしね・・・」
P「雪歩と響はまだ学生なんだぞ・・・」
ちとせ『大人の責任』
大人美穂「になるのかな・・・?」
???「そうだね・・・」
P「ん、今の声って・・・」
ちとせ『ただ、ラッコのお肉が食べたのがバレただけであって、そこまでは・・・』
P「帰ったら、問い詰められるに決まってんだろ。アタリ付けてな・・・」
大人美穂「今回は紗代子ちゃんも加わってますね・・・」
P「バレーボールでシバかれるやつじゃねーか・・・」
ちとせ『まぁ、その・・・』
大人美穂「頑張ってくださいね♪」
???「死にやしないぞ、Pだから」
P「(ハッキリ聞こえたぞ・・・」








『チヒロ、お前の認識が違ってる事が証明されたぜ・・・』
588 : プロヴァンスの風   2019/06/07 12:41:28 ID:IhPvqnYJfo
>>587
恵美「お帰りP」
千鶴「すぐに裁判室に出頭しなさい」
伊織「弁護士を用意しといたわ」
輝「これは一応家庭裁判になるけどいいかいPさん?」
P「天道、何かすまないな・・・」
輝「確定してる裁判だけど一応弁護するわ・・・」
恵美「さて行こうか」
クラリス「今回の裁判長を勤めさせて貰うクラリスです」
聖「・・・クラリスさん?少し・・・丸くなった?」
クラリス「気のせいです神子様」
由愛「いえ明らかに丸くなってます」
海「もちもちになったね・・・」
クラリス「この世は美味なるものが多すぎます」
テオス『暴食は大罪ですよシスタークラリス』
クラリス「存じております」
589 : Pくん   2019/06/07 14:09:03 ID:Rh/QidlSic
>>588
P「ところでクラリス。マジで痩せないとヤバいぞ」
クラリス「何ですか、藪から棒に」
P「オートデューサー・ボディはな、排泄が無い代わりに飲み食いした物をエネルギーに変換するんだがなぁ・・・」
クラリス「いい事では無いですか」
P「ヒトが何故太るのか、それは過剰摂取だ」
クラリス「という事は・・・」
P「あまりに過剰摂取が過ぎると、いざとなったら動きが鈍るぞ」
クラリス「そ、そんな・・・!」
P「他のオートデューサー・ボディの奴等はその辺、考えてるぞ」
クラリス「く、くっ・・・」
P「はい、解散!」








『待たんかい!!!!!』
590 : ハニー   2019/06/07 15:00:10 ID:IhPvqnYJfo
>>589
恵美「逃がすかぁ!ホロロ!」
ホロロ「ホルルルル!」燐分を出す音葉
P「そんなもん効くかぁ!」
恵美「お帰り」ガシィ
千鶴「待ってましたわ」ガシィ
伊織「これで逃亡罪も追加ね」ガシィ
P「あれ?前に向かって走ったのになんで皆の前に?」
ちとせ『ホロロの燐粉は前後不覚の効果があるの♪だから喰らったら前に向かって走っても実は後ろに向かってたの♪』
ホロロ「ホロロ」ドヤッ
P「謀ったな!ちとせ!」
ちとせ『私は面白いものの味方よ♪』
ホロロ「ホロロ」
P「いやぁああ離して!」
輝「弁護は出来る限りの頑張るぜ」
クラリス「致し方ありません。ハッ!」一瞬でシュっとなる音葉
聖「・・・えっ?」
591 : バカP   2019/06/07 15:57:55 ID:Rh/QidlSic
>>590
P「なっ・・・」
クラリス「体内における不要なエネルギーはイクサナックルに込めました、意味は『理解りますよね』・・・?」
P「イエス、マム」
クラリス「それでは、始めましょうか。楽しい裁判の時間です」\ドドン/
P「(水◯うは気が抜けそうだな」
・・・
恵美「ラッコのお肉はいつ食べたの・・・?」
P「こないだの土曜です・・・」
千鶴「また、どうして・・・?」
P「つまみが切れたからと律子が奥から引っ張りだして、響が調理してました」
伊織「じゃ、食べたのって・・・」
P「春香、千早、美希、雪歩、貴音、律子、あずさ、響と俺です・・・」
琴葉「食べた時、食べた後の事は・・・」
P「悲しいかな、記憶にございません・・・」
紗代子「本当に・・・?(バリボーを構える音葉」
P「本当だ、昼くらいに食べたのに気付いたら夕方だった・・・」
千鶴「そういえば、消臭剤や臭い取りが大分減っていたのは・・・?」
P「ラッコの臭いが残らないようにする為です・・・」
伊織「それは何故かしら・・・」
P「二次被害を防ぐため・・・」
恵美「『ナニ』に対しての、二次被害かな・・・?」






『「ナニ」でございます、本当にすいませんでした。だから、許してください!(完璧な土下座を見せる音葉』
輝「(まぁ、出る幕は無いなとは思っていたが・・・」
592 : 箱デューサー   2019/06/07 20:45:31 ID:4w9cU.EzGA
>>591
P「・・・育さん?顔が怖いですよ?」
育「自分の胸に聞いてみたら?後説教してるんだから目線合わせようよ?」
P「(言えない・・・顔が絶対般若の顔してるから見えないって・・・・)」
紬「・・・・・・・・」
P「(・・・ツムツム。そんな養豚場の豚を見る目で見ないで・・・)」
可憐「・・・幾ら何でもそろそろ逮捕状が出ますよ?」
P「(・・・うぁ・・可憐の軽蔑の目線が信じられない位キツイ)」
育「・・・聞いてる?あずざさんに律子さんが同時に妊娠報告が来たよ?」
紬「・・・校長は喜ばしい事だと言ってますが・・・」
可憐「・・・茜教頭の入院に琴葉さんの懐妊でデストルウィルスでの犠牲で人手不足なのにこれ以上減らすんですか?」
P「・・・グゥの音も出ません」
育「Pさんが逮捕される前に抜けた二人分の仕事もして貰うよ?」
P「そんな殺生・・・オォウ」
育(般若)「何か?この種馬クソ野郎」
P「何もありません・・・」
593 : ごしゅPさま   2019/06/07 20:59:34 ID:Rh/QidlSic
>>592
育「折角、律子さんがカバーリングしてたのに・・・」
P「(実は原因中の原因だなんて言えない・・・」
可憐「なるほど・・・」スン
P「(止めて、可憐。匂いから思考を読まないで・・・」
紬「いつまでも責め続けるのは時間の無駄かと・・・」
育「そうだね、紬先生の言うとおりだね・・・」
P「(足が痺れてきた・・・」
美咲「大丈夫ですか、P先生・・・」
P「少し、時間を要しますね・・・」
紬「早く立つやいね、P兄ちゃん!」グイッ
P「ホンジュラス!」ビリビリ
美咲「えっ、紬先生!」
紬「どうしました、青羽さん。何か、問題でも?」ニッコリ
美咲「い、いえ・・・」
P「つーむーぎー・・・」
紬「ほら、生徒は待ってくれません。P兄さん・・・」
P「ふぅー・・・」ビリビリ
・・・
チヒロ「ふぅ・・・」
C星梨花「チヒロさん・・・」
チヒロ「まずい・・・」







『そろそろ、限界かもしれん・・・』
594 : der変態   2019/06/07 21:14:33 ID:4w9cU.EzGA
>>593
紗代子「そういう事が有ったのよ」
奈緒「ほんまにあの人は何時か刺されるで?マジで・・・」
ジュリア「そう言えばビッキーどうしたんだ?」
海美「姿が見えないね?そもそも学校居るの?」
瑞希「なんと・・・見てないです!!」
紗代子「・・・・・・・・・・・・」
詩花「どうしたの?紗代子ちゃん。沈黙が長いよ?」
紗代子「実は・・・響さんと雪歩さんも・・・・」
海美「?」
ジュリア「・・・」カオカクシー
奈緒「・・・警察に出頭やな・・・」
詩花「・・・大変だね・・・」
瑞希「デロデロデンデ~ン」
・・・
未来「大変だったんだ~ママ達が折檻でパパをメタメタにしちゃってさ~」
翼「何それ面白~P先生ってば美希先輩も手籠めにしちゃったの~?」
可奈「家族が増えるね志保ちゃん!!」
志保「・・・そんな事を聞いてどうするの?」
可奈「ノリが悪~い!!」
未来「ボケ殺しはいけないんだ~」
翼「そうだそうだ~!!」
志保「私のダークセーラーを如何にかしたいのにツッコミしてる場合?」
杏奈「・・・P先生は・・・そろそろ・・御用の可能性大・・・」
百合子「えっ!?叔父様捕まっちゃうの!?」
杏奈「・・・悪魔で可能性の話・・」
未来「なんかセンスイ叔父さんとちとせさん知事が何とかしてくれるって~」
志保「県のトップと元トップが揃って隠蔽って・・・世の末ね・・・」
翼「いいな~美希先輩が羨まし~い」
志保「間違っても行動しないでよ!!特に百合子!!」
百合子「し・・しないよ・・!?」
595 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/07 21:26:58 ID:Rh/QidlSic
>>594
夕方
P「さて・・・」
育「お疲れ様、P先生」
P「育は大丈夫なのか?」
育「P先生に大分やってもらっからね。自分の分くらいは自分でやるから」
P「そうか、あまり遅くならないように」
育「ありがと」
・・・
P「悪いな、部活にあまり出れなくて」
紗代子「大丈夫だよ、先生達の事情は分かるから・・・」
P「もしかしたら、県内の大会ですらも開催が危ういんだ・・・」
紗代子「え・・・」
P「人数が揃わないのが大きいが、『それどころ』じゃないだろという意見が・・・」
紗代子「そうなるよね・・・」
P「まぁ、練習試合中心になるかもな・・・」
紗代子「仕方ないか・・・」グスッ
P「(紗代子・・・」





サヨコ「泣いてる場合かしら・・・?」
紗代子「貴女っ・・・!」
596 : Pさぁん   2019/06/07 22:04:28 ID:4w9cU.EzGA
>>595
チヒロ「うぐっ・・・・クッ・・・ハァ・・・」
C星梨花「チヒロさん確りして下さい!!」
ユウ「抑制剤が切れかけてるみたいだねチヒロ・・・」
チヒロ「・・・ハァ・・・ハァ・・・ユウ・・兄!!」
ユウ「そう睨まないでくれよ?君の兄でもあるんだよ?」
C星梨花「何しに来たんですか!!」
ユウ「何も?ただ様子を見に来ただけだよ・・・チヒロ・・・」
チヒロ「うぐぅ・・あがぁ・・・・」
ユウ「どうして姉さん達やコヨミ、クロエ、凛子の様に父さんに合流しない?」
C星梨花「・・・・」
チヒロ「姉さん達に迷惑が掛かる・・・」
ユウ「・・・裏切り者のボクより迷惑は掛からないだろ?」
チヒロ「母親を喰った奴を弟と見るか・・・?」
C星梨花「チヒロさん・・」
ユウ「・・・君は認識違いをしてる響母さんを君は食べてはない・・」
チヒロ「違う!!俺が母さんを喰ったんだ!!」
ユウ「・・・何を勘違いしてるんだ!!響母さんは生きてるだろ!!ボクの母さんと違って!!」
チヒロ「違わない!!アレは母さんで合って母さんじゃない!!オレがああいう風にしたんだ!!」
C星梨花「・・・どういう意味ですか・・・」
チヒロ「オレが・・・オレが産まれたから・・・母さんを・・『アマゾン』に変えちまったんだ!!俺は生れない方が良かったんだ!!」
ユウ「ッ!?・・・この馬鹿野郎!!」殴り掛かる音葉
597 : レジェンド変態   2019/06/07 22:41:32 ID:nGNA.9CG5g
>>596
チヒロ「・・・」
『アマゾン・・・!』
ユウ「しまった・・・!?」
チヒロ素体「ふん・・・(パンチを受け止める音葉」パシッ
ユウ「く・・・」
チヒロ素体「俺にあって、ユウ兄に無いものは『これ』だ・・・!(背中の触手で蹂躙する音葉」
ユウ「ぐぁぁぁぁぁぁ!」
C星梨花「チヒロさん、そこまでにしないと・・・」
チヒロ素体「ダメだ、俺はユウ兄を越えるんだ・・・!」
ユウ「あぁぁぁぁぁ!(アークへと変化する音葉」
チヒロ素体「来たな・・・!」
アーク「忘れたか、チヒロ。お前が『その状態』になっても『アーク』には敵わなかったことを・・・!」
チヒロ「昔の事だ、今は違う!」
・・・
P「闇のサヨコ・・・」
紗代子「何の用なの・・・?」
サヨコ「アーク、ユウのお目付け役よ・・・」
P「この近くに来てるのか・・・」
サヨコ「ここで戦ってもいいのだけれど・・・」カマエ
紗代子「・・・!」カマエ
サヨコ「新しい『デストル刀』はまた今度にしてあげるわ、父さん・・・!(その場から立ち去る音葉」
P「悪い、紗代子。先に帰っててくれ・・・」
紗代子「え・・・?」
P「俺はバカどもを止めてくるよ・・・(BNスーツを取り出す音葉」
続く
598 : 我が友   2019/06/07 23:12:04 ID:nGNA.9CG5g
>>597
アーク「くっ・・・」
チヒロ素体「こんなものか、ユウ兄・・・」
アーク「なめるなぁー!」ブゥン
チヒロ素体「アンタにはこれ(触手)で充分だろ・・・」
(触手に巻き付かれる音葉)
アーク「こ、こんなの・・・!」ジタバタ
・・・
P「バカ息子たちを止めなくてはなぁ・・」
P「まぁ、いい。BNスーツの復帰戦には丁度いいだろうなぁ・・・」
P「そろそろ、着くな・・・!」
・・・
アーク「何故だ、僕がここまで押していた筈なのに・・・」
チヒロ素体「これで終わりだぁぁぁぁぁ!(六本腕を一斉に振り当てる音葉」
アーク「く、くそぉぉぉぉ!」
P「いや、そこまでだ・・・!」ッターン
アーク「父さん・・・」
C星梨花「パパ・・・!」
チヒロ素体「親父・・・?」
P「チヒロ、そろそろお前には次のステップに踏んでもらわないとな・・・」
チヒロ素体「次のステップ・・・?」
P「そうだ・・・」





『これからのこの先のためにな・・・!』
続く
599 : プロちゃん   2019/06/08 01:33:12 ID:GEWm3qPoaI
>>598
チヒロ素体「ここから『先』があるだと・・・!?」
アーク「父親だからと言って、適当な事を言うな!」
P「適当は言ってないぞ。『確信』があるから言ってるのであってだな・・・」
アーク「ええい、黙れ!」
P「まぁ、いいや。二人ともかかってこいよ」
チヒロ素体「なっ・・・」
アーク「んだと・・・」
P「しゃらくせぇつってんだよ」
アーク「なら、お望み通りやってやらぁ!」
チヒロ素体「今度は俺は勝つ・・・!」
P「BNスーツ起動・・・!」
サヨコ「さて、お手並み拝見といかせてもらおうかしら・・・」
P「まずは、アーク。お前からだな・・・」
アーク「僕から・・・?」
P「少しだけ、引っ込んでてくれ(巨大なレーザー砲を展開する音葉」
アーク「しまった、斜線上に・・・」
P「真っ正面からどーん」バヒューン
アーク「うわぁぁぁぁぁぁ(吹き飛ぶ音葉」
チヒロ素体「えげつな・・・」
アーク「(気絶する音葉」
サヨコ「呆気ない・・・」
チヒロ素体「次は俺か・・・」
P「そうだな、リベンジマッチだ」クイクイ
チヒロ素体「行くぞ、親父ィ!」
続く
600 : 変態インザカントリー   2019/06/08 01:43:59 ID:GEWm3qPoaI
>>599
P「アームアーマー起動・・・!(6本腕のアーマーが出てくる音葉」
チヒロ素体「なっ・・・!」
P「お前のパンチはこれで防がせてもらう・・・!」
チヒロ素体「まだまだぁ!(背中から触手を顕現する音葉」
P「対策をしてない訳が無いだろ!(背中から無数の細剣を出す音葉」
チヒロ素体「触手にも対応した・・・!?」
P「これ(BNスーツ)は俺の思うままに展開出来るからな・・・!」
チヒロ素体「無茶苦茶じゃねーか・・・!」
P「そんなもんはなら、自分がよく分かってんだよ!」
C星梨花「もはや、細剣と触手の鍔迫り合い・・・」
ミユキバーラ「我慢比べね、どちらが先にへばるか・・・」
ゴソゴソ
C星梨花「誰ですか・・・!」
響「いぬ美ー、どこ行ったのー」
C星梨花「響さん・・・!」
響「あれ、クローンの星梨花・・・」
C星梨花「どうしたんですか・・・?」
響「いや、安定期まではあまり運動は言われたんだけど・・・」
C星梨花「え、お子さん出来たんですか・・・?」
響「う、うん・・・」
C星梨花「相手はまさか・・・」
響「そう。その、まさか・・・」
ミユキバーラ「とんだ種馬ね・・・」
続く
601 : あなた様   2019/06/08 05:57:07 ID:BMCE4lNY8M
>>600
響「何か、嫌な予感がしたから来たんだけど・・・」
C星梨花「アークさんは気絶し、チヒロさんはパパと膠着状態が続いてます・・・」
響「P、チヒロ・・・」
・・・
(尚も続く膠着状態)
P「いい加減、認めたらどうなんだ・・・」
チヒロ素体「何を・・・」
P「自分が『アマゾン』である事をだ・・・」
チヒロ素体「アンタまで、まだ言うのか・・・」
P「いや、アナザーショッカー産の『アマゾン』のおおよそ半分がお前の遺伝子データを元に作られてるのは調べが付いてる・・・」
チヒロ素体「ぐっ・・・」
P「それにお前、ハッキリ『アマゾン』つって変身してんじゃねーか」
チヒロ素体「言葉の綾だ・・・」
P「まぁ、いいや。後、お前さ・・・」
チヒロ素体「何だよ・・・」






『本当に母親を食ったと思ってるのか・・・?』
続く
602 : おにいちゃん   2019/06/08 06:14:56 ID:BMCE4lNY8M
>>601
チヒロ素体「はっ・・・?」
アーク「(何をするつもりだ・・・(目覚めるも動けない音葉」
P「安心しろ、チヒロ。俺は真実を目の当たりにした・・・!」
チヒロ素体「一体、何を言って・・・」
P「はっ!(BNスーツを自動操縦にして、抜け出る音葉」
チヒロ素体「なっ・・・」
P「いくぜ、『Release』!」
(しかし、何も起こらなかった!)
P「やっぱりな・・・」
チヒロ素体「今、何をするつもりだったんだ・・・」
C星梨花「それは・・・?」
響「確かに・・・」
P「お前が『母親』食ってるつぅんなら、中で死なずにそのまま生きてる筈だ。そうだろ、小日向?」
大人美穂(映像)「流石ですね、Pさん」
???「やっぱり、Pには敵わないか・・・」
チヒロ素体「嘘だろ・・・」
C星梨花「『あの人』って・・・」
響「チヒロのお母さん・・・?」
アーク「(生きていたんですね・・・」
大人響(映像)「はいさい!」
P「やっぱりな・・・」
響「ねぇ、待って。あの映像って未来から送られてる・・・」
C星梨花「そうみたいですね・・・」
響「チヒロは未来から来たPの息子・・・」
大人美穂「私が送り込みました・・・」
響「その隣に居るのはチヒロのお母さん。そして、未来の自分・・・」
大人響「うん、そうだね・・・」
響「という事は・・・」







『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
603 : プロデューサーさま   2019/06/08 06:23:23 ID:BMCE4lNY8M
>>602
C星梨花「・・・響さん、大丈夫ですか!?」
響「今、ちょっと間が無かった!?」
C星梨花「気のせいです!」
P「お前の母親は生きてる。もし、食っていたとしても、吸血鬼の不死性によって、体内で再構築されてる・・・」
チヒロ素体「じゃあ、俺は誰を『食べてた』んだ!」
P「それはアーク。どうなんだ・・・?」
アーク「クラゲアマゾンというのが居る。複雑な説明にはなるが、ハルシュタインの部下だった『伴田路子』がかつて産み出した『我那覇響』の失敗体にして、『原初のアマゾン』。チヒロが食らったのは、その脱け殻だ・・・」
チヒロ素体「何っ・・・」
アーク「ただ、クラゲアマゾンはそのせいで触手を操る能力を一時的に消失してしまったが・・・」
チヒロ素体「じゃあ、俺は誰も食べてない・・・?」
P「まぁ、そうなるわな」
アーク「我が魔王、『オーマジオウ』様の献策ではあった・・・」
P「録な事をしないな、未来の浮かれポンチは・・・」
響「チヒロは息子・・・」
C星梨花「えっと、お義母さん・・・」
響「何か、含みがあるよね!?」
P「さて、チヒロや・・・」





『ここから先は、新しい「アマゾン」になる為の時間だ・・・!』
604 : do変態   2019/06/08 06:47:16 ID:oPRJaZvLlg
>>603
オーマジオウ「・・・」
???「見つけたよオーマジオウ。いえ果穂さん・・・」
オーマジオウ「・・・その声は・・・天海春香の息子か」振り返る音葉
???「いい加減名前を憶えてくれます?俺はユウスケです」
オーマジオウ「・・・何か用か?・・・貴様も過去に行っていると思ったぞ」
ユウスケ「貴女に聞きたいんです・・・」
オーマジオウ「・・・何がだ・・・」
ユウスケ「貴女は・・・”クォーツァー”に何をされたんですか?」
オーマジオウ「・・・歴史の管理者共か・・・いずれ分かる事だ・・・」
ユウスケ「・・・残念だけどそれは無理です。俺は今知りたんです。なんであんなに優しく俺に・・・」
オーマジオウ「・・・」
ユウスケ「・・・俺に最初の特技『笑顔』を教えてくれた貴女が・・・」
オーマジオウ「・・・過去の私の道筋を辿がいい全てはそこにある・・・」過去に飛ばす音葉
ユウスケ「果穂さん!!」
果穂?「全てはそこにある・・・そして知るが良い過去の私の道を・・・変えて見るがいい過去の私の全てを」
605 : プロデューサー君   2019/06/08 08:03:17 ID:BMCE4lNY8M
>>604
チヒロ「新たな『アマゾン』・・・」
イユ「させない・・・」
P「何だ、ガールフレンドが居たのか・・・?」
C星梨花「むっ・・・」
チヒロ「違う、イユは単なる『幼なじみ』だ!」アセアセ
大人響「あちゃー・・・」
響「そういうとこまでP譲りなんだな・・・」
イユ「これ以上・・・、チヒロの覚醒は・・・、させない・・・!」
P「悪いな、お嬢ちゃん。人は高みを目指して生きていくんだ・・・」
チヒロ「親父・・・」
P「コイツにはその才覚がある・・・!」
・・・
(最高町)
ユウスケ「ここは・・・」
ピエール「キミ、大丈夫?」
ユウスケ「貴方は・・・(果穂さんの想い人にして・・・」









『果穂さんがオーマジオウになってしまった、「最大の要因」・・・!』
606 : プロヴァンスの風   2019/06/08 10:11:07 ID:ofw.b7JBGw
>>605
イユ「でも・・・させない・・・例えチヒロのロクデナシパパでも・・・」
P「おい、誰から聞いた」
チヒロ「親父・・・」
大人響「あちゃー」
イユ「チヒロは・・・私が・・・」
チヒロ「イユ・・・もういいんだ・・・だから・・ぐぅ!」
C星梨花「チヒロさん!?」
イユ「・・・誰!?」
P「何?」
ユウ「誰だ!」
シグマタイプ「・・・・」
チヒロ「ぐっ・・・アマゾン!?」
イユ「アマゾンセンス・・・が探知してない?」
P「こいつは腐臭がするな・・・」
ユウ「まさか!死体を使ったアマゾン?」
シグマタイプ「・・・・」
607 : 監督   2019/06/08 13:03:36 ID:BMCE4lNY8M
>>606
(BNスーツを仕舞う音葉)
P「来るぞ・・・!(エンドナイフを順手に持つ音葉」
シグマタイプ「・・・」ダッ
P「(速い・・・!」
P「なら・・・!(朱のキングストーンの波動を刃に纏わせ、斬擊を飛ばす音葉」
シグマタイプ「・・・(ダメージは受けるも、構わず突っ込む音葉」
P「効いてない・・・!?」
チヒロ素体「いや、違う・・・」
イユ「効いては・・・、いますが・・・」
アーク「気にも留めず、突っ込んできてる」
シグマタイプ「・・・(Pの眼前で腕を振りかざし、斬りつけようとする音葉」
P「くっ・・・!(逆手持ちに代え、斬擊を防ぐ音葉」ガキィン
アーク「でたらめすぎる・・・」
イユ「一体、何者・・・?」
チヒロ素体「どけ、親父ィ!(触手を出す音葉」
P「なら、少しくらい待てよ!(足元で連射して隙を作らせて、離れる音葉」ッターンッターンッターンッターン
シグマタイプ「・・・(無数の触手を腕の刃で振り払う音葉」ブゥン
チヒロ素体「なっ・・・」
P「これなら、どうだ・・・!」アマゾンッターンッターンッターン
シグマタイプ「・・・(ダメージは受けているが、気にも留めていない音葉」
P「効いてはいる、だが・・・」
チヒロ素体「それを気にしてないから、やりづらい・・・!」
・・・
(愛増県某所、アナザーショッカー新本拠地)
シャドームーン(新ボディ)「目覚めるか・・・」






『「真」のアマゾンが・・・!』
608 : Pはん   2019/06/08 15:00:05 ID:ofw.b7JBGw
>>607
サヨコ「あれはシグマタイプアマゾン。死体をベースにした最新型にして最終型のアマゾン」
P「見りゃ分かるっての!」
サヨコ「実質やりずらいんじゃないですか?お父さん」
アーク「姉さん・・・」
サヨコ「死体故に痛覚が無いから痛みで叫ばない腕が千切れてようが足が失くなろうがお構い無し」
チヒロ「おまけに感情も無さそうだ!」
サヨコ「人型兵器の完成形がこのシグマタイプね」
シグマタイプ「・・・」
C星梨花「生き物が当たり前にある痛みを感じないなんて・・・」
響「生物全般を否定してるぞ!」
P「だが兵器としては恐ろしいまでの完成度だな・・・」
チヒロ「仲間の死も関係ないって雰囲気だな」
アーク「だろうね。受けた命令を確実に実行する以外ないだろう・・・」
サヨコ「ユウ、此処はシグマタイプアーキーに任せて戻るわよ」
アーク「仕方ないですね」
609 : Pたん   2019/06/08 16:42:35 ID:BMCE4lNY8M
>>608
サヨコ「それじゃあね、お父さん(MTCをする音葉」
P「え・・・?」
響「なっ・・・!?」
大人響「・・・」ジトー
チヒロ素体「こんな時に、一体何を・・・!?」
C星梨花「え、だって、サヨコさんは紗代子さんから・・・」
アーク「やれやれ、姉さんってば・・・」
サヨコ「新しい『デストル刀』は今度、見せてあげるね・・・♪(二人して立ち去る音葉」
P「おいおい・・・」
・・・(回想)
サヨコ「願いは言わないと、叶わないのよ・・・」
紗代子「それは叶えちゃいけない願いなのっ!」
サヨコ「このままでいいと思ってるの・・・?」
紗代子「私一人が我慢すればいいの・・・」
・・・(回想終わり)
P「(なるほど、本人が居なければ遠慮はしないってことか・・・」
シグマタイプ「・・・」ヒュン
チヒロ素体「速い・・・!」
P「なるほど、このスピードは厄介だな。何を考えてるのかが、分からないから・・・」
チヒロ素体「出所が読めない・・・」
610 : お兄ちゃん   2019/06/08 16:55:42 ID:ofw.b7JBGw
>>609
シグマタイプ「・・・」ヒュン
チヒロ「そこだ!」
シグマタイプ「・・・」避ける音葉
チヒロ「ちっ!思考もくそも無いから戦えない!」
P「シグマタイプは恐らく俺対策だろうな。完璧に封殺されてやりずらい」
響「アナザーショッカーの事だから量産してるんじゃ!」
大人響「今の時代は死体が腐るほどあるからな・・・」
P「生命を冒涜しすぎだな!そしてこんなのが万単位いたら流石にゾッとするぜ!」
C星梨花「不死身で痛みを知らない兵器って普通に恐ろしいです」
イユ「そうか・・・だから・・・私を・・・」
チヒロ「イユ?」
イユ「私を・・・アマゾンとして・・・蘇生させたのは・・・シグマタイプの製作の為・・・」
P「何処までもふざけてるな!息子のガールフレンドを実験体にするなんてよ」
イユ「親・・・公認・・・?」
チヒロ「だから!違うって言ってるだろ!親父!」
C星梨花「(=`ェ´=)」
611 : Pサン   2019/06/08 20:02:27 ID:BMCE4lNY8M
>>610
チヒロ素体「こんな時まで、恋だの愛だの・・・」
P「わっ、バッ・・・」
大人響「(時たま融通利かないとこは、Pにそっくりだな・・・」
C星梨花「私の方が一緒に居ますもん・・・!」
イユ「私は・・・、産まれた病院が・・・、同じ・・・」
P「あれ、バチってる・・・」
チヒロ素体「こうなりゃ、広範囲だ!(触手を縦横無尽に広げる音葉」
シグマタイプ「・・・(僅かな隙間を通り抜ける音葉」シュババ
チヒロ素体「何でもありか、こなくそ!」
P「なら、お前もあぁ『なれば』いい」
チヒロ素体「は・・・?」
P「それが『高み』だよ」
612 : そなた   2019/06/08 20:25:52 ID:6TfiA51Ibg
>>611
チヒロ素体「何言ってるんだよ!こんな時に謎かけなんてしてる場合か!親父!」
P「謎かけじゃないっての・・・」
チヒロ素体「じゃあ何だって言うんだよ!!」
P「全く頭が固いな・・・誰に似たんだよ」
イユ「此処は・・・私が・・・任せて・・お義父さん・・・アマゾン」
C星梨花「何言ってるんですか!!私です!」
ミユキバーラ「あらあら。お熱いわね♪カプッ」
カラスアマゾン「邪魔しないで・・・私は・・・親公認・・・」
C星梨花「それは言葉の綾です!!」
響「ウワァ~・・・」
大人響「アツアツだね・・・」
ユキナ「何か合ったみたいだから急いで着て来てみましたけど・・・」
レイナ「何か・・・弟の恋愛事情になってる・・・」
シグマタイプ「・・・・」
613 : プロデューサーさま   2019/06/08 22:00:54 ID:BMCE4lNY8M
>>612
(数分後)
C星梨花「速すぎて、追えません・・・」
カラスアマゾン「くっ・・・」
ユキナ「チヒロ・・・」
レイナ「アンタまでパパみたいに・・・」
チヒロ素体「(聞かなかった事にしてやる」
チヒロ素体「(にしても、『あぁ、なればいい』って事は・・・」
P「ダメだ、碧のキングストーンでも捕らえられない・・・」
響「視界に入らないぞ・・・」
大人響「美穂の魔力の関係でそろそろ帰るぞ。頑張ってね、皆。それにPとチヒロも・・・」
P「あぁ・・・」
チヒロ素体「分かった。絶対、帰るから・・・!」
チヒロ素体「(そうだよな、何を悩んだり迷ったりしてたんだ・・・」
チヒロ素体「(超えるべきはユウ兄じゃない、『俺』だ・・・」
P「(いい面構えになってきたじゃねぇか・・・」
チヒロ素体「(行くぜ・・・」







『アマゾン!(アマゾンネオへ覚醒める音葉』
614 : Pサマ   2019/06/08 22:25:38 ID:6TfiA51Ibg
>>613
チヒロ「捕らえたぞ!!」
シグマタイプ「・・・」
チヒロ「俺は・・・俺だ!!」アマゾンネオブレードで首を刎ね飛ばす音葉
シグマタイプ「・・・」ドサッ
P「やるじゃないかバカ息子・・・これをやるよ」
チヒロ「馬鹿は余計だよ親父・・これは・・・」
P「お前の主治医に成る奴から渡された物の薬品と『アマゾンズドライバー』だ」
レイナ「晶葉さんが作ったんだね・・・」
ユキナ「・・・心配かけてこの愚弟!!」ゲンコツ!
チヒロ「いてぇ!!」
C星梨花「・・・結局チヒロさんが止めを刺しましたね」
イユ「・・・決着は・・持ち越し・・・」
C星梨花「ハイ!」
チヒロ「全く・・イユはただの幼馴染でC星梨花は俺の友人でしかないってのに・・なんでだよ・・・」
P「お前って奴は・・・」
響「まるでPそっくりだな・・・」
シグマタイプ「・・・」響の後ろから立ち上がる音葉
P「響!!後ろだ!!」
響「えっ!?」
チヒロ「母さん!!」
シグマタイプ「・・・!?」突然燃え上がり溶けて消える音葉
ユウスケ「本当はこんな事したくないけど・・・身内の為です。許してください・・・」
レイナ「・・・ユウスケ兄さん!?」
ユキナ「・・・兄さん・・・何時からこの時代に!?」
615 : プロデューサーくん   2019/06/09 05:25:38 ID:2NeK6tNwNI
>>614
ユウスケ「つい最近だ・・・」
P「兄さん・・・。このコは誰との・・・」
ユキナ「春香さんです」
P「だとしたら、お前達の方が早いんじゃ・・・」
ユウスケ「俺はちょっと早く産まれたんだ・・・」
P「なーる・・・」
ユウスケ「貴方が父さんですね。俺は『天海ユウスケ』、よろしくお願いします」
P「おう、所のPさんです」
ユウスケ「合流して早々なんだが。悪い、俺は皆とは目的が多少違う・・・」
レイナ「え、どういう事?」
チヒロ「美穂さんじゃない人が過去に送ったって事か・・・」
ユウスケ「あぁ・・・」
響「一体、誰が・・・」
ユウスケ「俺の師匠でもある、『逢魔なる時の王』小宮果穂・・・」
C星梨花「また、どうして・・・」
ユウスケ「あの純真無垢な果穂さんが何故『魔王』となったのか、それを問い詰めたら・・・」
果穂『なら、過去の私の生きざまを見てくるがいい』
ユウスケ「と・・・」
P「余裕だな、あの浮かれポンチは・・・」
ユウスケ「今は降り立った最高町で住まわせてもらってます。鷹城さん、渡辺さん、ピエールさんには果穂さんが師匠だという部分は伏せて、Pさんの息子としてこっち(過去)に来たという説明で納得はしてもらってます」
イユ「なるほど・・・」
ユウスケ「なので、何かあれば駆け付けるので」
P「なぁ、一つ。どうして、ピエールの名前を出したときに眉間にシワが寄ったんだ・・・?」
ユウスケ「流石ですね、父さん。それは・・・」






『未来における、あの人(ピエール)の「死」が果穂さんを絶望させ、結果『闇』へと染めたからですよ・・』
616 : Pちゃま   2019/06/09 07:01:53 ID:/.GmfUjV7w
>>615
P「あの浮かれポンチが闇に染まった原因か・・・」
響「まさか・・アナザーショッカーの仕業か!?」
レイナ「いえ、アナザーショッカーじゃあないわ」
ユキナ「アナザーショッカーは私達が産まれる年に戦力の大半を失い。黒幕のギドラもヒョウ君・・・いえ『   』に倒されました」
P「・・・じゃあ誰が?」
ユウスケ「・・・それに関わる組織が浮上したんです。ある意味全ての黒幕ともいえる組織が・・」
チヒロ「それがユウスケ兄が俺達と違って過去に来なかった理由か・・・」
C星梨花「その組織って何ですか?」
ユウスケ「・・・歴史の管理者・・・”クォーツァー”と呼ばれる組織です」
P「・・・”クォーツァー”?何だよ其れ?」
ユウスケ「そこまでは俺も分かりません。ただその名前が出て来ただけで詳しくは全く・・・」
ユキナ「・・・オーマジオウ誕生に関わる組織なら調べないと!」
レイナ「それが分かれば果穂さんをオーマジオウにさせない事が出来ます!」
ユウスケ「それともう一つ分かった事がある・・・」
C星梨花「何ですか?」
ユウスケ「・・・果穂さんは近い将来に『最強の力』、『グランドジオウ』を手に入れる・・・」
617 : 兄(C)   2019/06/09 09:32:25 ID:2NeK6tNwNI
>>616
P「難しいことはよく分からんが、小宮はまた強くなるんだな」
ユウスケ「その流れになる筈です・・・」
P「(だとしてもだ、『戦闘術』と『適合者』の両取りに走る理由が読めん・・・」
イユ「げっ、ドクトルG・・・」ブーッ
ドクトルG『いつまで、放蕩してるつもりだ。一旦、戻ってこい』
イユ「今日は・・・、ここまで・・・」バサッ
C星梨花「嵐みたいな方ですね・・・」
チヒロ「アマゾンか・・・」ギュッ
P「覚醒した事で『人食衝動』は抑え込まれる筈だが・・・」
チヒロ「そうだな、不思議とその浴が沸かなくなってきたが・・・」チラッ
C星梨花「良かったですね、チヒロさん」ニコッ
チヒロ「(何故か、別の気持ちが・・・」
P「(ダメだ、後2年(便宜上)待て」
チヒロ「(親父ィ、直接脳内に・・・」
P「セカンドハウスや我が家は限界があるしなぁ・・・」
響「じゃ、ウチでいいぞ。元々チヒロは住ませてたし、自分も『やれる』ことに制限かかってくるから」
C星梨花「私は・・・」
響「一緒でも大丈夫だぞ」
C星梨花「ありがとうございます!」
チヒロ「母さん、ありがとう・・・!」




イユ「(何か、先を越された予感が・・・」
618 : Pサン   2019/06/09 12:09:05 ID:7G8xKBWkm6
>>617
カオリ「シグマタイプアマゾンの実験は成功ですね」
マコト「しっかし、あの父さん相手に彼処まで善戦するなんてね」
シホ「死体だからでしょうね。攻撃も命令で殺気が乗らない」
シズカ「成程、自我無き機械の攻撃は人は読めないように命令通りに動くシグマタイプは兄さんの天敵ね」
ドクトルG「既にシグマタイプの量産はスタートしている。次はお前達の番だ」
シマバラ「確かアナザーの力を装備するんじゃなくて本家ジオウみたいに装着させるんだよネ?」
ドクトルG「その通りだ。そうすればアナザーの力をデストルの力と混合して使えるようにするのだ!」
カオリ「成功すれば大幅にパワーアップね」
マコト「楽しみだよ♪」
・・・
ミライ「メフィストさん」
メフィスト「何かな?我が救世主?」
ミライ「何で果穂ちゃんは『適合者』でありながら『戦闘術』が使えたんですか?」
メフィスト「君も同じじゃないかい?」
ミライ「私には厳密には違いますが果穂ちゃんは完全に同一で使いこなしてます」
メフィスト「そうだね。小宮果穂は君達人間の中でも突発して異常な存在なんだよ」
ミライ「どういう意味ですか?」
メフィスト「それは彼女が生まれながらにして『時の王』に選ばれ選別を生き残ったからだよ」
619 : Pの吸血鬼はストブラの原作20巻の通りにしたらダメだがんねっ   2019/06/09 12:54:38 ID:2NeK6tNwNI
>>618
ミライ「『時の王』・・・」
メフィスト「そして、往々にして時は近づいてる・・・」
・・・
みり高、屋上
P「来たか・・・!」
士「悪いな、呼び立てて」
P「そう思うのなら、復帰してくれよ」
士「こっちにも事情があってな・・・」
P「で、用件って?」
士「天海春香、日野茜、田中琴葉と鏡の琴葉、渋谷凜、北上静香、我那覇響、氏家むつみ、森久保乃々、徳川星梨花、高坂環、本田未央、島村卯月、辻野あかり、馬場真、杜野凜世、三好紗南、南条光、小宮果穂・・・」
P「全員、ライダーの変身者だな」
士「そうだ、いずれもオリジナルと共存する形ではあるが・・・」
P「で、それがどうしたんだ」
士「残るウォッチ(龍騎、ドライブ)の回収もそうだが、北上静香の解放も急げ」
P「何故、静香が・・・」
士「小宮果穂が『黄金なる時の王』として覚醒する為のピースだからだ・・・」
P「『逢魔』だの『黄金』だの、ややこしいな」
士「そうボヤくな・・・」
P「何にせよ、歌織や真の闇人格も解放しないといけないからな・・・(人払いを解除する音葉」パチン
士「頼んだぞ・・・(立ち去る音葉」
P「(さぁて、どう炙り出すか・・・」
620 : 原作知らねぇ!元ネタの獣が十二星座がモデルなのは知った!   2019/06/09 15:03:50 ID:7G8xKBWkm6
>>619
P「さてさて、貯まった仕事を片付けますか・・・ん?」
蟹のようなおっきな何か「・・・」
蠍のようなおっきな何か「・・・」
P「何ですかね。君達は・・・」
律子「何か急に出てきたんですよ」
P「そして君は良いのかね休んでなくて?」
律子「ギリギリまで頑張ってみますよ。大丈夫定時上がりで今授業は代理の先生がやってるんで!」
育「産休で休業してもいいって言ったんだけど・・・」
律子「少しでも助けが要ると思ったからよ」
可憐「それはそうとその何ですか?その蠍のような何かと蟹のような何かは?」
紬「この前は羊で前はライオンでまるで黄道十二星座ですね」
P「黄道十二星座?」
育「12ヶ月のあいだで見れる星座の上位列みたいなのかな?よく知らないけど」
P「何か違う気がする」
621 : プロヴァンスの風   2019/06/09 17:28:20 ID:2NeK6tNwNI
>>620
P「キミらの出番はまだ先かなぁ・・・」
律子「・・・」ジーッ
P「安定して使役するには、『血』が居るんだよ・・・」
律子「・・・(Pだけに首もとを見せる音葉」
P「それは・・・」
律子「私の記憶に間違いが無ければ、『あの場』に居た全員から吸血してませんでしたか・・・?」
P「せ、せやな・・・」
律子「だとしたら、あの2体制御出来ますよね・・・?」
P「誰の血と相性良さそうなのかは考えておきますねー」
蟹「・・・!」パアッ
蠍「・・・!」パアッ
・・・
???「・・・(カードを投擲する音葉」ヒュッ
ヒュルヒュルヒュルヒュル・・・(対象にカードが刺さる寸前の音葉)
???「(いけっ・・・!」
「あめーよ、霧消(ロストミスト)・・・(カードがすり抜ける音葉」
???「っ・・・!」
P「静香、これで何度目だ・・・?」
シズカ「貴方を、兄さんを封印するまでは諦めません・・・!」
P「いや、封印させるなら、ある程度戦闘は避けられないただろうが」
シズカ「そんな事、出来ません!勝てません!」
P「はぁー・・・」
シズカ「それに兄さんだって、私に会いたいんじゃないですか・・・?」
P「どういう意味だ・・・?」
シズカ「『ある筋』から情報は得ています。『時の王』の覚醒に私が必要だって・・・」
P「(士では無さそうだな」
P「それが分かってるなら、話は早いな・・・(T2マグナムを構える音葉」ブレイド
シズカ「ここで貴方を倒して、私のモノにしますね・・・」







『キングへの覚醒の為に・・・!』
622 : プロデューサーはん   2019/06/09 20:06:49 ID:WM2eQguU4M
>>621
シズカ「兄さんは知らない事ですが・・・私は今までのシズカじゃない」
P「何言ってるんだお前は?」
シズカ「見せて上げる・・・」スッ
P「それはアナザーウォッチか・・・そしてそのウォッチは・・・」
シズカ「・・・そうアナザーブレイドの力を・・・」
P「・・・アナザーの力じゃ俺は倒せんぞ?」
シズカ「分ってないね兄さん。こうするの」・・・ブレイド
P「何?」
シズカ「分る?今の私の格好が・・・」
P「アナザーブレイドの鎧を纏っている・・・だと?」
シズカ「そう!アナザーショッカーの技術でアナザーを本家ジオウの様にアーマーとして纏う事が出来るようになった!」
P「なんつぅ・・・変態技術を生み出してんだ・・・」
シズカ「それだけじゃない・・・これによってダークセーラーの力とアナザーの力を同時に使用できるって事よ・・・」
P「・・・シグマタイプと言いアナザーアーマーと言い何処までも俺対策って奴か・・・」
・・・
果穂「」( ˘ω˘)スヤァ
夏葉「あら?果穂が寝てるわね」
樹里「疲れてんだろう?寝かせてやれ」
智代子「そうだね。今は平和っぽいけど何が起こるかわかんないもんね」
凛世「ではお静かにしましょう・・・」
果穂「」( ˘ω˘)スヤァ
クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!
響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド!
ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!
ゴースト!エグゼイド!ビルド!祝え!
仮面ライダー!グランドジオウ!
果穂「ふぇ!?」ガバッ
623 : Pくん   2019/06/09 20:45:27 ID:2NeK6tNwNI
>>622
シズカ「同時に私はブレイドの適合者・・・」カシャッ
P「ブレイド×ブレイドってか・・・」
シズカ「その通り、鬼に金棒よ・・・!」オープンアップ
P「なるほど・・・」カマエ
シズカ「これが戦闘術を超えるチカラ。今日、兄さんは私のモノになる・・・!」フュージョンジャック
P「俺は誰のモノになるつもりも無いんだがなぁ・・・」
・・・
カオリ「あら、不用心ね・・・」
琴葉「カオリさん・・・」
カオリ「折角、『あの人』と結ばれたのに・・・」
琴葉「でも、こうでもしないと貴女を誘き寄せられないから・・・」
カオリ「誘き寄せる・・・?」
琴葉「私は田中琴葉じゃないから・・・」
カオリ「え、何を言ってるの・・・?」
琴葉「こういう事よ・・・(カードデッキを構える音葉」
カオリ「でも、龍騎の適合者は琴葉ちゃんの筈・・・」
琴葉「変身!(鏡の中へ飛び込む音葉」
カオリ「しまった・・・!」
624 : グランドジオウ編はダークセーラー達との最終決戦でお願いします   2019/06/09 21:04:11 ID:WM2eQguU4M
>>623
マコト「やぁ」
真「見つけたよボク」
マコト「来ると思ってたからね」
真「決着を着けに来た」ファイアーオールエンジン!
マコト「・・・それは・・新しいシフトカーか!!」
真「この日の為に!」
ベルト会長「開発しておいた最後の力だよ」
後ろから全力で走って来るドライドロン
真「変身!」タイプ!ドライドロン!
マコト「やれやれ・・・場所を変えようかどうやらカオリが狐に化かされたみたいだしね」タイプ・・・ネクスト
・・・
カオリ「やってくれたわね・・・アレは鏡の世界の琴葉ちゃんね・・・」・・・リュウキ
鏡琴葉「・・・カオリさん。貴女に一つだけ言いたい事があるわ」
カオリ「何かしら?」
鏡琴葉「・・・貴女は一つでも命を奪ったら・・・カオリさん貴女は後戻り出来なくなる!」
カオリ「・・・私はそれを望んでいるわ」
625 : アナザーゴルフで1週伸びるしねぇ・・・   2019/06/10 00:55:54 ID:SXn4FwQwOs
>>624
(ミラーワールド)
A龍騎「この10年、どっちつかずの態度を取った本体には少し、痛い目を見てもらわないと・・・」
鏡琴葉「それが貴女の本心なの・・・?」
A龍騎「くどいわね、その部分があるからこそ『私達』は分離したのよ・・・」
鏡琴葉「なら、貴女はここで止めるわ。そんな、愚かな真似させないわ・・・!」
A龍騎「口だけなら、何とでも言えるのよ・・・!」
・・・
真「はぁっ!」バコーン
マコト「でりゃあ!」バコーン
真「中々、やるみたいだね・・・」
マコト「ボクだって、無意味に過ごしてた訳じゃないよ・・・」
真「(まだ、『アナザー』のチカラを残してる分・・・」
ベルト会長「(それを発揮させると厄介そうだ・・・」
マコト「(ここで倒される訳にないかないけど・・・」





『いざとなれば、「アナザー」を使わざるを得ないか・・・』
626 : 一応一部能力は雑誌で公開されてますしねぇ   2019/06/10 02:09:33 ID:cW3RxHl72g
>>625
百合子「叔父様に静香ちゃん!そこまでです!!」
P「その声は!」
シズカ「百合子!って!?」
百合子(産れたままの姿)「この勝負はこの私が引き受けます!」
P「お前は何してんだ!!」ムニー
百合子「おひしゃま!ほへひわわへははひまう!」
シズカ「貴女には羞恥心がないの!?」
百合子「馬鹿にしないで下さい!!叔父様以外に見せません!!」
P「そういう問題じゃねぇ!!一応人払いしてるか良いがバレたら露出狂だぞ!!」
百合子「だから言ってるじゃないですか!!これは大切な事なんです!!」スッ
シズカ「そのガシャットは一体!?マキシマムマイティ・・・じゃない!!」
百合子「ムゥフフフフ~このガシャットはぁ~神の力だぁ~」
P「あのガシャットって呪われてるんのか?」
百合子「シズカァ!!見せてやろう~神の才能の頂点を!!ブゥン!!!」ガシャット!
シズカ「神の・・・才能ですって?」
百合子「ヘァ~・・・グレードビリオン・・・変・身・!」
フゥゥメェェツゥゥ!!最上級の神の才能!百合子だぁ!百合子だぁ!
ゴットマキシマムX!!
P「ひっで~歌だな・・・・」
百合子「ムハァ!!私のレベルは10億だ!神の力を思い知れ!!」
シズカ「・・・馬鹿にしてるの?」
627 : ごしゅPさま   2019/06/10 06:06:39 ID:SXn4FwQwOs
>>626
莉緒「ちょっと、P・・・(影から出てくる音葉」
P「莉緒ねぇ・・・」
P・莉緒「何がどうしたら、あぁなるんだ(なるの)!」
P「へ・・・?」
莉緒「は・・・?」
P「とりあえず、今は百合子に任せるか・・・」
莉緒「そうね・・・」
・・・
百合子「神の拳!」ブゥン!
ABブレイド「かはっ!」
百合子「神の右足!」バコーン
ABブレイド「きゃんっ!」
百合子「なんだぁ、まだオンナを見せる余裕があったんだねぇ・・・」
ABブレイド「その意地の悪い、喋り方止めなさいよ・・・!」
百合子「これが神の領域だぁ・・・!(左で殴りかかる音葉」
ABブレイド「こうなったら・・・(『通常ブレイド』を解除する音葉」
百合子「ん・・・」
P「何をするつもりだ・・・(無意識に莉緒を守る音葉」
Aブレイド「覚醒・・・!」ピカーッ
百合子「眩しいっ・・・」





AブレイドKF「ビリオン(10億)との差はキングのチカラで埋めてあげる・・・!」
628 : 貴殿   2019/06/10 08:40:51 ID:nCzv5hCuKc
>>627
百合子「ヴァーッハハハ!ならばぁ見せてやろう!ゴットマキシマムゲーマーレベルビリオンの力を!」
AブレイドKF「その自信ごと叩ききる!」
P「まさか・・・アナザーで最終フォームになるとは」
莉緒「どうなるの?」
P「まだ百合子の言うゴットマキシマムゲーマーレベルビリオンの力が何なのか分からないからな」
百合子「まぁずわぁ!」手を前に出す音葉
突然周りからミサイルや戦車が大量に出現する音葉
AブレイドKF「何!?」
百合子「逝けぇ!この『ワールドウォーゲーマー』の力を!」
AブレイドKF「ぬるい!」
百合子「ほぉーならば重ねて!『スニーキングゲーマー』を使い!」
周りから大量のトラップが出現する音葉
AブレイドKF「どういう事?ガシュットはひとつのゲームしか無いはず?」
P「まさか!ゴットマキシマムゲーマーの力って!」
莉緒「へっ?何か分かったの?」
百合子「喰らえ!『テンペストゲーマー』!」周りから雷や大風を出現する音葉
AブレイドKF「くっ!そう言うことね!」
百合子「分かったかぁ!ゴットマキシマムゲーマーレベルビリオンは!私の思うままに世界にあらゆる概念を超えゲームを現実として出現させる!世界の書き換えだ!」
P「やりすぎだろ晶葉の奴・・・!」
629 : 我が友   2019/06/10 11:23:24 ID:SXn4FwQwOs
>>628
AブレイドKF「甘いわね、百合子!」ブゥン
(全ての攻撃をかき消す音葉)
百合子「なっ・・・!?」
P「母さんが目覚めた時の『それ』とは違うよなぁ・・・」
莉緒「え、『アレ』ってかーさんが原因なの!?」
百合子「元はおばあ様のチカラ・・・!?」
P「モノリスまで出されたら、厄介だよなぁ・・・」
AブレイドKF「そこでどうして、おばあ様に意識に向くのよ・・・!」ワナワナ
P「あ、やべ。怒ってら」
百合子「この隙に拘束出来そうなゲームを・・・」
莉緒「あのガシャット、そういうとこまでゲームなんだ・・・」
・・・
(アナザーショッカー本拠地)
シャドームーン「ほう、その『覚醒め方』をするか。『アナザーブレイド』よ・・・」
・・・
AブレイドKF「今、貴女の相手をしてるのは『私』でしょうが!」
P「なんだ、一段と強いオーラが・・・」
AブレイドKF「こうなったら、付き合ってもらうわよ『本体』!」
P「静香・・・!?」
AブレイドKF「覚醒めなさい、最凶のチカラ!」
P「させるかよ、静香ぁ!」
静香「(兄さん・・・!?」
AブレイドKF「こうなったら、人間なんて捨ててやるんだから!」
百合子「ダメぇ!」
莉緒「ふざけるのも大概になさい!」
P「Release!」
静香『私は、私だけのチカラで・・・!』オープンアップ
AブレイドKF「何っ・・・!?(静香とシズカが分離する音葉」
静香「はぁーっ!」フュージョンジャック
P「やるじゃねぇか、静香・・・!」
AブレイドKF「それでも、私の進化は止まらないのよ!」ペカーッ






『これがキングの先、「アナザージョーカー」よ・・・』
※ジョーカーアンデッドとアルビノジョーカーが混ざりあったような見た目をイメージしてくだせぇ
630 : Pさん   2019/06/10 13:28:37 ID:LFJtQcZenM
>>629
P「アナザージョーカーだと・・・?」
莉緒「なんだか・・・緑と黒と白と赤で目に悪い色してるわね・・・」
百合子「・・・否な感じがする」
静香「・・・アレは下手したら紗代子も至る可能性がある姿よ!」
P「どう言う事だ?」
静香「紗代子はアンデットとの融合が高いのだから長期的にキングフォームを使用し続けたら・・・」
アナザージョーカー「私の様になると言う訳だ・・・」
百合子「・・・アンデット・・不死なる者・・・つまり不死身と言う訳になりませんかね!」
P「何興奮してんだお前は・・・」
飛鳥「アンデットは嘗て創造主テオスが人を創造する際に運命の三柱神と共に作った生命のプロトタイプ」
P「飛鳥・・・何時の間に現れた・・」
飛鳥「ついさっきさ。アンデットは天使達の姿を模して造られたが多くが失敗しその失敗を踏まえ成長し死と生を持つ人が創造されたのさ」
アナザージョーカー「だが私は他のアンデットとは違う・・・」
飛鳥「知ってるさ・・・君は所謂生命のリセット装置だ。だから消えて貰う。人類の為にね・・・」ワクセイ!アーックッション!トウエイ!ファイナリータイム!
水金地火木土天海!宇宙にゃこんなにあるんかーい!
ワクワク!ワクセイ!ギンガワクセーイ!
飛鳥「この世界に君は極限に不要な者だ。倒させて貰うよ」
631 : Pさん   2019/06/10 13:51:10 ID:SXn4FwQwOs
>>630
アナザージョーカー「な、何よこれ・・・!?」
飛鳥「さらばだ・・・!」
(無数の惑星が降りかかる音葉)
(更にアナザーウォッチが砕ける音葉)
飛鳥「ふっ、どうだP・・・!(Pの方を向きながら、誇らしげにドヤる音葉」ドヤ
P「ドヤるのはいいけど、まだ倒れてないぞ(シズカを指差す音葉」
飛鳥「何だと・・・!?(振り向く音葉」クルッ
AブレイドKF「まだ、私は倒れない・・・!」
百合子「でも、ウォッチが砕ける音は・・・」
静香「おそらく、『アナザージョーカー』のウォッチね」
P「という事はまだ、変身を残してるな・・・!」
莉緒「そういう事になるわね・・・」
飛鳥「ぐ、小賢しい真似を・・・」
静香「なら、次は・・・」
P「俺の・・・」
百合子「私が行きます!」
静香・P「なっ・・・!」
莉緒「そうね、ここは百合子がいいかしら・・・」
P「莉緒ねぇ・・・」
静香「莉緒さん・・・」
百合子「それでは、早速・・・!」カミワザ!カミノイチゲキ!
AブレイドKF「なめるなぁーっ!」ロイヤルストレートフラッシュ
(互いの必殺技がぶつかり合う音葉)
AブレイドKF「かはっ・・・!(キングフォームのウォッチが砕ける音葉」
百合子「脱出からの着地・・・!」
莉緒「なるほど・・・」
P「さぁ、次は静香だ・・・!」
静香「え・・・?」
AブレイドJF「内に眠る貴女のデータを使わせてもらうわ!(空から奇襲をかける音葉」
続く
632 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/10 14:09:10 ID:SXn4FwQwOs
>>631
静香「私のデータを勝手に使うなんて・・・!」
AブレイドJF「私の方がスペックは高いのよ!」
P「戦いはスペックじゃない・・・」
静香vsAブレイドJF「ライトニングスラッシュ!」スパァーン
静香「っ・・・!」
AブレイドJF「ぐっ・・・!」
P「思いの強さ、自らの信念を貫ける者が勝つんだ・・・!」
静香「・・・!」
(ジャックフォームのウォッチが砕ける音葉)
Aブレイド「とうとう、ここまで・・・」
静香「後は頼みますよ、兄さん・・・!」バタッ
百合子「静香ちゃん・・・!」
莉緒「アンタは服を着てから!(押し付ける音葉」
P「莉緒ねぇ、頼む・・・!」
莉緒「分かったわ・・・(シャドウ・テレポートで静香・百合子・飛鳥と立ち去る音葉」
Aブレイド「最後は兄さんなのね・・・」
P「ブレイドにはブレイドだろ・・・!(ロストをセットする音葉」ガチャン
Aブレイド「貴方は変身出来ない筈・・・?」
P「変身は出来なくとも・・・」ブレイド
Aブレイド「いったい、何を・・・」
P「そのチカラを『使役』出来る・・・!(ブレイドメモリをセットする音葉」
Aブレイド「どういう事なの・・・!?」
P「さぁ、最後の戦いだ・・・!(パワードエンドナイフを構えるPの横にブレイドノーマルフォームアバターが立ち並ぶ音葉」
Aブレイド「ブレイドが出てくるなんて・・・!?」
633 : せんせぇ   2019/06/10 14:54:55 ID:LFJtQcZenM
>>632
(OwO)「オレヴァブレイド!ウンメイヲガエル!」
P「何?もう一回言って!?」
( ;OwO)「ウェ!?ダリナンダアンタイッタイ!」
P「偉く我の強いと言うか何言ってるんだかさっぱりわからん・・・」
( ;OwO)「ビカタナンダヨナ!?オレドイッショニタタカ・・・ワダァ!!」斬り飛ばされる音葉
Aブレイド「何をごちゃごちゃと言ってるんだ!!」
P「おい大丈夫か?」
( OwO)「・・・・」
P「おいやられちゃったか?」
( #OwO)「ヒドガハナシテルトキニナンナンダアンタイッタイ!!」
P「あっ・・・違うこれ怒ってるわ・・・」
Aブレイド「これが私のオリジナルか・・・ならば容易い!」
( OwO)「オレニキョウリョクシテクレ!アイツヲタオス!」
P「言われるまでもない・・・」
・・・
マコト「・・・くっ!急に動きや戦い方が変わるのは厄介だね!」
真「運転を代わってるからね!」
ベルト会長「これで常に戦法が変わるのだ・・やりづらいだろな!」
マコト「でもボクにはまだ切り札があるからね!」・・・ドライブ
真「そうはさせない!」トレーラー砲を出す音葉
ベルト会長「一瞬の隙を見逃すな!」
真「これで終わりだボクの影!!トレーラービッグインパクト!」フルフルスピードビッグタイホウ!
マコト「しまっ!!」トレーラー砲の球を受けて吹き飛ぶ音葉
634 : ダーリン   2019/06/10 16:16:20 ID:SXn4FwQwOs
>>633
P「行くぞ、ブレイド!」カマエ
ブレイド「任せろ!(駆け出す音葉」
Aブレイド「え・・・?」
P「はぁっ!」ブゥン
ブレイド「はぁっ!」ブゥン
Aブレイド「ぐっ!」ガキィン
P「とりゃあ!」ブゥン
ブレイド「とりゃあ!」ブゥン
Aブレイド「なっ・・・!」ガキィン
P「なら、これで(エンドナイフを逆手持ちにする音葉」
ブレイド「・・・(ラウズカードをブレイラウザーに通す音葉」ピピピスラッシュリザード
P「はぁっ!」ブゥン
ブレイド「はぁっ!」スパァーン
Aブレイド「待ちなさいよ・・・」
P「どうした・・・?」
Aブレイド「どうして、貴方は『その場』から動いてないのよ!」
P「いや、言っちゃダメなやーつ!」
・・・(回想)
283P『先輩、新たな戦闘術ですか・・・?』
P「そうだ・・・」





『「ロスト」「メモリ」「モーショントレース」を活用した、俺達だけの戦闘術だ・・・!』
635 : 兄ちゃん   2019/06/10 17:18:09 ID:LFJtQcZenM
>>634
Aドライブ「流石だよボク・・・!」
真「アナザードライブ・・!」
ベルト会長「トレーラー砲を使用したから元に戻ってしまった・・・」
真「一気にピンチって奴か・・・相手は・・・えっ?」
Aドライブ「気付いたかい?ボクはアナザードライブの力を衣装の様に纏わせてるのさ!」
真「・・・ダークドライブとAドライブにダークセーラー・・・」
ベルト会長「てんこ盛りだね・・・」
Aドライブ「これで仕留める・・・!」
ODP「手古摺ってる様だな」
真「チェイスさん!!」
ODP「助け合うのは人間のルールだろ?」シグナルバイクライダー!チェイサー!
ODH「お前だけに良い格好はさせんぞチェイス・・・」
ODM「お供しますハート様・・・」
ODB「ここで何もしないのは空気を読めないと思われるので私も同行します・・・」
Aドライブ「ちょろちょろと増えて来たね・・・でもボクに勝てるかな?」
真「戦いはスペックじゃない!仲間と通じ合う心だ!友情だ!」
ODP「・・・友情か。良い言葉だな・・・」
636 : P様   2019/06/10 21:24:25 ID:SXn4FwQwOs
>>635 >>634
(回想続き)
283P『「ロスト」「メモリ」は分かるんですが、「モーショントレース」とは・・・』
P「1回、士と戦ってみた事があるんだが」
283P『ほぅ』
P「アイツのFKRはライダーを召喚したうえで、士の動きをトレースして戦うんだ」
283P『なんと、厄介な』
P「それを俺らでも出来たらなっていう」
283P『それが「ロスト」と「メモリ」に繋がるのは分かりますが・・・』
P「お前、何のメモリ持ってたっけ?」
283P『「スカル」と「ジョーカー」ですね。「ジョーカー」は時々真乃に貸しますが・・・』
P「なら、いけるな。今度、ロストにシステムを組み込む」
283P『それで、「スカル」と「ジョーカー」を召喚すると』
P「そうだ。お前が前に『ファング』を使って必殺技を撃ち込んだ事があったろ」
283P『そうですね』
P「その流れるチカラを自分に送り込むんじゃない。自分を回路にしてライダーのアバターを召喚する」
283P『なるほど・・・』
P「お前だったら、後はサイクロンも借りれるようにしておけばいいな。俺とお前じゃ鍛え方が異なるしな」
283P『なるほど・・・』
(回想終わり)
Aブレイド「兄さんの動きを読めればと思ったのに・・・」
P「甘いな・・・」





『俺はお前らの常に三歩先を歩んでいく!』ドヤ
637 : 夏の変態大三角形   2019/06/10 21:39:55 ID:xHiF.S/hgE
>>636
ブレイド「ハァアアア!!!ウェイ!ウェェェェェェイ!!!」キック!サンダー!マッハ!ライトニングソニック!
Aブレイド「ぐぁああああ!!!」ドカーン!
P「これで終わりだぞ・・・眠れ静香の影・・・」
ブレイド「それじゃ俺はコレで」消える音葉
P「しかし、アナザーウォッチを修復させて更にアーマータイムまで実現するとはな」
鏡琴葉「くっ!!」水面から出て来る音葉
P「何?」
カオリ龍騎アーマー「その程度かしら?」
P「歌織・・・二体のミラーモンスターを使役してるのか!」
カオリ龍騎アーマー「あら?まさかPさんの所に出るなんてね・・・予想外だったわね」
鏡琴葉「ごめん。予想以上に苦戦した・・・」
P「見りゃわかる・・・で歌織は」
カオリ龍騎アーマー「Pさんも居る事ですし面白い物を見せて上げます」アドベント×3
出現するベノムストーカー、エビルダイバー、メタルゲラス
P「何する気だ?そんなモンスターじゃ俺は倒せんぞ?」
カオリ龍騎アーマー「それぐらい知ってます。だからこうするの」ユナイトベント
合体する音葉
カオリ龍騎アーマー「破壊しなさい獣帝ジェノサイダー!」ファイナルベント
胸を食い破りブラックホールを出現させる音葉
638 : Pサン   2019/06/10 22:51:28 ID:HXUzZEBdbw
>>637
P「ブラックホールか・・・」
鏡琴葉「このままだと、二人して吸い込まれる・・・」
P「へーきへーき、逆転の手はもう『打った』」
鏡琴葉「え・・・」
カオリRA「ふふ、無駄な足掻きよ・・・」
鏡琴葉「ちょっと、Pさん!」
P「(いいぞ、そのままだ・・・」
鏡琴葉「本当、まずいですって!」
P「コト、俺を信じろ・・・!」ギュッ
鏡琴葉「は、はい・・・///」
カオリRA「こんな時まで、何いちゃついてるんですか!」
P「今だ、やれジェノサイダー!」
カオリRA「え・・・?」
ジェノサイダー「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!(ブラックホールを展開したまはま、カオリの方を向く音葉」
カオリRA「ちょっと、ジェノサイダー、アナタ何を・・・!?(逆に吸い込まれそうになる音葉」
鏡琴葉「Pさん、これは・・・」
P「(碧のキングストーンだよ(読唇術で伝える音葉」
鏡琴葉「なるほど」
P「後、鏡の世界に隠れててくれ」
鏡琴葉「分かった・・・!(鏡の世界へ戻る音葉」
カオリRA「あ・・・」
カオリRA「(もう、終わったわ・・・」
P「疾やがれ、『フェスタ・アーテル』」
(物凄いスピードでジェノサイダーに突き刺さる音葉)
ジェノサイダー「ぐぁぁぁぁ・・・(的確に貫かれた事でカードごと滅びる音葉」
カオリRA「助かったの・・・(涙で顔がグショグショになる音葉」
P「折角の美人が勿体ないな・・・」
カオリRA「ひっ・・・!(恐怖のあまり、変身が解除させる音葉」
続く
639 : Pたん   2019/06/10 22:53:39 ID:HXUzZEBdbw
>>638
P「ごめんな、気付く事が出来なくて・・・(優しく抱き締める音葉」ダキッ
カオリ「え・・・?」
P「ずっと、悩んでたんだよな。悠利さんの事、亜美真美の事、何よりそれに起因する俺との関係の事を・・・」
カオリ「そうですよ、ずっと悩んでた。悠利くんとの関係はダメだって、止めてほしかった。だから、貴方を酔わせて・・・」
歌織「そうだったわね・・・」
P「歌織・・・」
莉緒「ごめんね、連れてきちゃった・・・」
歌織「闇の私、貴女の悩みは同時に私の悩みでもあったのね・・・」
カオリ「ごめんなさい、本体の私。ごめんなさい、Pさん。ごめんなさい、莉緒さん・・・」
P「もういいんだ、悩まなくて。戦わなくて・・・」
歌織「そうよ、私達は繋がりを持ってるんだから・・・」
カオリ「ありがとう・・・」
P「浄化(ピュリフィケイション)・・・(カオリが弱体化し、歌織に戻っていく音葉」
歌織「ありがとう、Pさん・・・」
莉緒「さぁ、帰りましょうか・・・」グスン
P「その前に、ふんっ・・・!(アナザー龍騎ウォッチを朱のキングストーンのチカラで無理矢理握り潰して破壊する音葉」バキィン
・・・
士「龍騎のライダーカードか・・・」シュピーン
・・・
果穂「龍騎のライドウォッチ・・・!」
640 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/10 23:19:31 ID:xHiF.S/hgE
>>639
マコト「・・・・チッ」変身を解く音葉
真「どうしたんだボクの影!」
マコト「カオリが浄化されたみたいだ・・・気が変わったよ」ドライブウォッチを投げる音葉
ODP「どう言う積りだ?」
マコト「だから気が変わったって言っただろ?カオリが居なくなったからボクが代わりに残りのダークセーラーを率いらないといけないからね」
ODH「お前はそれでいいのか?」
マコト「別に気にしてないよ・・・それにそれを早く魔王様に渡すんだね。父さんさえ及ばない『最強の力』を手に入れさせるんだね」帰る音葉
ベルト会長「帰ったのか?」
ODM「自らアナザーウォッチを放棄して更にドライブのウォッチを渡すだなんて・・・」
ODB「一体何を考えてるんです彼女は?」
マコト「・・・あぁ言い忘れてた。次会うときは一大決戦の覚悟をしておくんだねボクの本体・・・」消える音葉
・・・
マコト「これで良いのかい?完全な継承じゃないよ?」
?????「構わないよ。魔王が最強の力を手に入れるのは今後のキーになるのだから」
マコト「アナザーショッカーのボクに話を持ち掛けるから何かと思ったけどそう言う事かい?メフィストさん・・・」
メフィスト「これで次のキーの準備が整った。次は・・・我が救世主にジオウ覚醒の足止めをして貰おう」
マコト「・・・君の目的は何だい?」
メフィスト「私の目的は何時でも決まっている全ての終わりの救済にして栄えある終焉だ」
641 : あなた様   2019/06/11 00:41:26 ID:QFlXGnS9TQ
>>640
マコト「救済にして、終焉・・・」
メフィスト「安心してくれ、君たちに影響及ばないようにするよ・・・」
マコト「・・・」
・・・
P「ドライブのアナザーウォッチ・・・」
真「どうしようか、父さん・・・」
P「破壊しないと、いけないんだが・・・」ギュッ
真「どう・・・?」
P「コイツ、硬い・・・」
真「そうなんだよなぁ、ドライブの必殺技でも破壊出来なくて・・・」
P「静香は解放したが・・・」
真「以前、課題は残るか・・・」
P「ところで真・・・」
真「何・・・?」
P「宿題は忘れてないだろうな・・・」
真「ピューイ」
P「もしもし、このみ姉さん。娘の教育について話をだな・・・」
・・・
果穂「(残るはドライブのウォッチだけ・・・」
ミライ「果穂ちゃん・・・」
果穂「ミライさん・・・!」
ミライ「私は貴女を止めないといけない・・・!」カチッ
果穂「なら、私は貴女に倒される訳にはいきません・・・!」カチッ





『変身!』ライドオンターイム
642 : 彦デューサー   2019/06/11 01:36:37 ID:XqiGWriwH6
>>641
メフィスト「全ての準備は整いつつある。全ての救済は間も無くだ・・・」
メフィスト「だがまだ彼女が最強の力を手に入れるには早い・・・」
メフィスト「巨獣達の目覚めもまだ時間が掛かるからね・・・」
・・・
P「何?光達と聖が家を出た?」
恵美「うん。これから入居者増えるかも知れないから念の為って光が」
P「何処で生活すんだよアイツらは・・・」
千鶴「何でも旧池袋邸を市長と知事の協力で空家再利用で使用するらしいですわ」
P「成程・・・晶葉の実家に戻ったわけか・・・で?聖は?」
伊織「大天使達が掻っ攫る様に家を出て行ったわ」
紗代子「由愛ちゃん曰く・・・」
由愛『此処に居たら何時か神子様まで孕まされそうなので私達はホトボリ収まるまで教会で生活します!』
亜利沙「後これをも置いてありました!」
P「何々光の手紙か・・・『地下室の機材増設の際に壁ぶっ壊したのでその修理費』・・・えっ?」
やよい「そういえば最近地下室が広くなってました!」
未来「そう言えばそうだね!!」
未来
643 : プロデューサーちゃん   2019/06/11 06:47:37 ID:u2eFSenUzk
>>642
果穂「今までのミライさんとは違う・・・」
ミライ「私は本気だよ、貴女を『魔王』にはさせない・・・」
果穂「ですが、ミライさん。今日はここまでです・・・」アーマータイム
ミライ「何を・・・」
果穂「もうすぐ、ご飯の時間です」カーブートー
ミライ「は・・・?」
果穂「戦いのせいで帰れなくなるのは、困るので」クロックアップ
ミライ「あ、待て!」シップウ
果穂「待てません!」ダダダ
ミライ「くっ・・・!」バヒューン
ターイムマジーン
ミライ「え・・・」
のあ「我が魔王!」
果穂「ナイスです、のあさん!(乗り込む音葉」
(そのまま、飛び去る音葉)
ミライ「あぁ、もう!」
・・・
果穂「ミライさんがなりふり構わぬなってきましたね・・・」
のあ「以前、一緒に居た『戦闘術』を使う存在。奴の指示だとしたら・・・」
果穂「下校中ならまだしも、登校中は嫌ですね・・・」
644 : Pーさん   2019/06/11 12:59:40 ID:.HWGF7EECo
>>643
P「しっかしアレだな・・・アレだけ賑やかだったのに急に静かになったな・・」
恵美「光達が来てから賑やかだったもんね」
千鶴「その後天使達と聖がやってきましたからね」
伊織「少し寂しいわね・・・」
P「全くだ・・・」
琴葉「まぁ出て行く原因を作ったのPなんだけどね・・・」
P「痛い所を突きますね琴葉さん・・・」
紗代子「お父さん・・・お客さんみたいだけど・・・」
P「どうした言葉を濁すなよ」
亜利沙「お客さんなんですかねコレは・・・」
ヒョウ君【やぁこんばんわ!】
士「邪魔をする」
P「凄い珍しい組み合わせ・・・」
ヒョウ君【何ちょっとしたようだよ。小春ちゃんにも伝えてる】
士「俺も大体同じようだ」
やよい「何の用があるんですか?」
ヒョウ君【遠くからでも感知できてる。此処近くにボクの一族の仇が居るんだ・・・】
P「へぇ~お前も種族として栄えてたんだな」
ヒョウ君【そりゃそうだよ。ボクはギドラ封印の後は『怪獣王』として君臨してたんだ】
未来「怪獣王?」
P「巨獣共の王様って事か・・・あまり凄そうに見えないな」
ヒョウ君【君は巨獣同士の戦いを知らないかそう言えるんだよ。今のご時世だったら大都市が壊滅する被害だよ】
P「あい分かった。お前らの喧嘩は人里離れた場所でしてくれいい迷惑だ」
ヒョウ君【わかってるよ。だから今回の相手が相手だから先に君に伝えとくよ。迷惑かけるかも知れない】
士「俺の用件は大分時空が歪みだしているって事だ。大方魔王果穂が覚醒しようとしてるんだろうな」
P「そりゃマズいな。浮かれポンチに巨獣って面倒な案件だな」
ヒョウ君【君は果穂ちゃんを頼むよ。奴、『ムートー・プライム』はボクが片付ける】
645 : あなた様   2019/06/11 13:31:01 ID:u2eFSenUzk
>>644
P「(という事でコウモリを使って、監視してみたものの・・・」
果穂「ピエールくん!」
果穂「ありがとうございます、ピエールくん!」
果穂「お父さんとお母さんには内緒ですよ、ピエールくん・・・」
P「アイツ、ピエールとイチャイチャし過ぎなんだよ・・・」
P「てか、本当に浮かれポンチじゃねぇか・・・」
(それから数日後)
ミライ「来たね、果穂ちゃん・・・!」
果穂「折角、逃げてたのに・・・」
Pコウモリ「(何だ、またあの二人揉めてたのか・・・」
果穂「もういい加減にしてくださいよ!」
ミライ「そんな訳にはいかないよ・・・」カチッ
果穂「あぁ、もうどうしたら・・・」
Pコウモリ「(小宮にしては珍しく狼狽えてるな。まるで戦いたくないみたいな・・・」
ミライ「変身!」
果穂「今日は宿題を早く終わらせなきゃいけないので、戦いません!」
ミライ「は・・・?」
Pコウモリ「(しゃあねぇ、助け船出してやるか」バサバサッ
ミライ「え、コウモリ・・・?」
果穂「まだ、明るいのに・・・」
Pコウモリ「音波攻撃!」
ミライ「しまった・・・!(混乱している音葉」
Pコウモリ「(早く行けというジェスチャー」
果穂「ありがとうございます・・・!」
ミライ「このコウモリさん、もしかして・・・」
Pコウモリ「(悪いな、こっちにも色々あるんだ・・・」バサバサッ
・・・
P「これは283Pにも話をしておいた方が良さそうかなぁ・・・」
646 : プロデューサークン   2019/06/11 14:06:29 ID:.HWGF7EECo
>>645
飛鳥「それでそう言う事かい・・・?」
のあ「悩みの種ね。ここまでがむしゃらに行動するとは・・・」
283P「果穂も最近イライラしてるみたいだって夏葉が言ってたからそういう事か・・・」
P「未来の内の娘がスマンことしたな」
飛鳥「なんならボクとのあさんでミライを蹴散らすけど?」
のあ「それには同意ね。我が魔王はまだ学生。学業を疎かにしてはいけない」
飛鳥「そうだね。落第した魔王の支配なんて死んでも御免だ・・・」
283P「それは嫌だな最終学歴中卒の魔王だなんて・・・」
P「まるでローマ帝国の様な有様になりそうだな・・・」
蘭子「それで我が友如何様にするつもりだ?」
P「此処は親の俺がなんとかせんといかんでしょうよ・・・」
メフィスト「そうか・・・我が救世主がそこまでの事をしていたのか・・・」
蘭子「何奴!その姿は光の者か!!」
飛鳥「君はメフィスト・・・」
のあ「胡散臭い人が堂々と入って来たわね」
メフィスト「いや、すまない。私のお願いで魔王の覚醒を阻止して欲しいと願ったのだが。裏目に出てしまったみたいだね」
P「お前の仕業かこの似非宗教家・・・」
メフィスト「このままだと魔王の覚醒を速めてしまうな。私から時と場所を選べと注意しておくよ」
P「そもそもお前の目的は何だ。何故ミライに固執する」
メフィスト「私の目的は何時も一つだ。全ての救済と栄えある終焉だよ」
P「栄えある終焉だと・・・?」
メフィスト「それでは失礼するよ」時を止めて帰る音葉
647 : プロデューサーくん   2019/06/11 16:19:25 ID:u2eFSenUzk
>>646
ミライ「・・・」プクー
メフィスト「そう、膨れるな。我が救世主・・・」
ミライ「言ってる事がコロコロ変わりすぎです・・・」プクー
メフィスト「魔王が神経質になりすぎてるらしい。暫く、そっとしておけばいい・・・」
ミライ「分かりました・・・」
・・・
P「・・・」スカル
(しかし、何も起きなかった!)
P「やれやれ、『スカル』は出てこないか・・・」ダブル
ダブル「さぁ、お前の罪を数えろ・・・!」ビシッ
P「『こっち』は出てくるのになぁ・・(メモリを外す音葉」シュイーン
コンコン
P「あいよー」
恵美「ご飯、出来たよ♪」
P「あぁ、分かった・・・」
・・・
283P「悪いな、めぐる・・・」
めぐる「私なら、大丈夫だよ!」ドヤーン
灯織「くっ・・・!」
283P「(これで、俺が『使役』出来るのは『スカル』『ジョーカー』『サイクロン』・・・」
283P「(『スカル』を扱える自信は無いが・・・」
648 : 我が下僕   2019/06/11 17:08:20 ID:.HWGF7EECo
>>647
P「今日も飯が上手いな」
恵美「ありがと」
未来「そう言えば救世主の私が果穂ちゃんに迷惑かけてるって聞いたんだけど・・」
P「事実だ。なんでも似非宗教家のメフィストの依頼で浮かれポンチの覚醒を阻止して欲しいと」
千鶴「それでがむしゃらに果穂を倒そうとしてますの?」
伊織「そう言う所はまだまだ未熟ねぇ~」
琴葉「まるで昔のPとそっくりね」
紗代子「えっ?お父さんもそうだったの?」
琴葉「そうそう、お祖父さんに稽古つけて貰った時は何時もボロッカスにされてがむしゃらに挑んでたの」
千鶴「あのお爺様でしたら納得ですわね・・・」
亜利沙「亜利沙達まだ曾お爺ちゃんの事知らないんですが?」
やよい「もう居ないんですか?」
恵美「いんや。今も健在で世界中を旅してるって麗花さんが言ってた」
P「ホントバケモンだよな祖父さんは。アレで80以上の爺とは思えんよ・・・」
未来「どんな人なんですか?」
千鶴「一言で言いますと顔は年相応ですが首から下が筋肉モリモリマッチョマンですわ」
紗代子「・・・・人間?」
伊織「冷静に考えたらあの麗花の父親なのよ。それ以上のバケモンの可能性があるわ」
亜利沙「納得です」
649 : プロデューサーちゃん   2019/06/11 19:29:19 ID:ITSVu5XLkM
>>648
P「あの、爺さん。何してんだろうなぁ・・・」
恵美「アタシ達、式も挙げてないからさ・・・」
千鶴「あら、そうでしたのね・・・」
伊織「それじゃ、琴葉も気付かない訳ね・・・」
琴葉「なら、合同でやってみる?」
P「それは気まずいだろ・・・」
恵美「にゃはは、アイディアとしては悪くなさそうだけど・・・」
未来「何か、凄そうだけど・・・」
紗代子「倫理観問われそう・・・」
亜利沙「その前に色々と解決しないと・・・」
やよい「そうですねー」
ぷちやよい「その為にお父さんに頑張ってもらいましょー!」
P「まぁ、そうなるよな・・・」
恵美「そうだね・・・」
650 : 彦デューサー   2019/06/11 21:11:17 ID:8kvZvGIblU
>>649
ピンポーン
P「こんな時間に誰だ?」
恵美「ちょっと出てみる」
P「誰か宅配便でも頼んだか?」
紗代子「私は何も?」
千鶴「同じくですわ」
伊織「皆そうよ?」
P「じゃあ何だろう」
恵美「ちょっと行きなり何団体で!?」
P「あん?」
黒服A「親父!居ましたぜ!」
黒服B「大人しくしろ!」
黒服C「動くな!」
未来「黒い服の人がいっぱい!」
Wやよい「うっううー!?」
荻原組長「久しいのぉPよ・・・」
P「あっ、荻原・・・・」
千鶴「まさかですわね・・・」
荻原組長「きさん!よくもワシの大事な一人娘を手込めにしたな!それどころか孕ますとは!」
雪歩「お父さんヤメテ!」
651 : 兄ちゃん   2019/06/11 21:47:48 ID:gAu0tmJmAA
>>650
P「萩原・・・」
組長「おう・・・」
P「すまんかった、今回に関しては俺の監督不行き届きだ・・・!」
組長「珍しいのう、お前が素直じゃけぇ」
P「相手は律子だ・・・」
萩原「そうか・・・」
P「ただ、それとこれが話は別なのは分かっている。然るべき責任は『大人』としてしっかり取らせてもらう」
組長「・・・」ピクッ
P「そう、例えるなら。あれは17、8年くらい前だったか。親の敷いたレールには乗りたくないと青さを見せ、旅に出た先の街で偶然助けた女の子といい雰囲気になって、そのまま一夜を共にし、朝起きたら居なくなっていた。しかし、話はまだ続くんだ。軍資金が無くなり、バイトで食い繋ぐも組員に見つかり、戻されたとこに居たのが・・・」
萩原母「私の事でしょ・・・(カッチリしたスーツ姿」
P「お久しぶりですね、奥方」
萩原母「その呼び方は相変わらずだね・・・」
雪歩「え、どういう事なんですか・・・?」
貴音「Pと父君は幼なじみですよね・・・?」
組長「くっ・・・」プルプル
組員「お、親父・・・」
千鶴「そういえば、大学の頃は・・・」
P「まぁ、いつもの3人に西園寺とコイツで遊んでたりしてたわな・・・」
萩原母「で、その偶然のワンナイトの相手が私で・・・」
P「その時にデキたのが・・・」
雪歩「え・・・?」
貴音「まぁ、なんと・・・」
組長「だがなぁ・・・」
P「萩原、お前の言い分は違う。そうだろ?」
組長「分かってるじゃねぇか・・・」
組員「親父・・・?」
P「これから産まれてくる孫が自分や俺みたいになるのが心配なんだろ・・・?」
組長「そうだ。せめて、産まれてくる孫には穏やかに生きてもらいたい・・・」
P「(貴音、雪歩の耳を塞いでおいてくれ」
貴音「(分かりました・・・」スッ
雪歩「えっ、貴音さん・・・?」
続く
652 : Pサン   2019/06/11 21:51:48 ID:gAu0tmJmAA
>>651
P「お前の成長した孫はすでにこの時代に現れている」
組長「なっ・・・」
萩原母「へぇ・・・」
組員「Pのアニキ、そりゃいったい・・・」
P「この戦いの連鎖を止めようと未来の人間が過去であるこの時代に次々と送り込んでる・・・」
組長「そう、そうかい・・・」
P「人伝で申し訳ないが、雪歩は既に自分の子と遭遇したらしい」
貴音「そうですね・・・」
雪歩「えっ、何を話しているんですか!?」
恵美「Pは会ってないの?」
P「まだ、会えてないわな・・・」
伊織「未来の人間はやりたい放題ね・・・」
653 : ごしゅPさま   2019/06/11 22:40:26 ID:8kvZvGIblU
>>652
渡「どうしようかバット。父さんにお祖父さんが凄い剣幕になってる」
スギタバット「お前がモタモタするからだろ!」
ガルル2世「そんなんで大丈夫かお前」
バッシャー2世「絶対無理だと私は思う」
ドッカ2世「今出るの悪影響」
渡「うん!そうしよう!今は撤収が良いのかもね!」
スギタバット「よくねぇー!?お前他の兄弟が紹介されたのにお前だけ出ないのはダメだろ!」
渡「無理僕は人見知りが強いから」
スギタバット「何でそこはポジティブなんだお前!」
654 : Pちゃん   2019/06/11 23:48:43 ID:RlWVTdw1qs
>>653
萩原母「というより、そういう話をしに来たんじゃないでしょうが!」
組員「すいません、姐さん!」
組員「親父が熱くなっちまうから、つい・・・」
P「え、違うの?」
組長「違わない・・・」
萩原母「違うでしょ・・・?」
組長「アッ、ハイ」
所家一同『(弱っ・・・!』
萩原母「Pさん。貴方、さっき仰ってましたよね・・・?」
P「ん・・・?」
萩原母「『大人』として、責任を取ると・・・」
P「そうだな、奥方」
萩原母「聡明な貴方の事、私が何を言いたいかは読めていますよね・・・?」
P「えぇ、それはもう。娘さんは俺の全力を掛けて、お守りします」
萩原母「大事な一人娘です。孫の顔をたまに見せに来るのよ、雪歩。それに貴音さんも・・・」
雪歩「は、はい!」
貴音「私も微力ながら、雪歩の守護に力添えしましょう」
萩原母「これからは、貴女も守られる方なのよ・・・」
貴音「心得ております・・・」
・・・
渡「やっぱり、おばあ様は凄い・・・」
スギタバットⅣ世「俺らの出る幕は無しか・・・」
655 : おにいちゃん   2019/06/12 06:28:30 ID:QtqYclEHD.
>>654
後日
涼「この前はボクの従姉がご迷惑を掛けました!!」
P「気にすんなよ涼ちん」
恵美「そうだよ涼ちん」
未来「気にしないでよ涼ちん」
千鶴「真面目にしなさいな!」
P「すまんすまん。まぁ実際言った通り気にするなよ涼」
涼「そうは言ってもやっぱり律子姉ちゃんも気にしてますし・・・」
愛「これはお詫びの品です!!!!」
絵里「謝罪の気持ち?」
P「それはそうと何故君達もいる・・・」
絵里「付き添い?」
愛「これはお母さんからです!なんでもご懐妊祝いだそうです!!!!!」
千鶴「これはご丁寧に・・・・」
涼「あの日に家に帰ってきて律子姉ちゃんが酷く落ち込んでて・・・」
律子(回想)『やらかした・・・・』
涼「って言って暫く塞ぎ込んだんです」
656 : シリアスだけどギャグを始めよう・・・   2019/06/12 08:20:29 ID:LHAiRwgFf2
>>655
千鶴「まぁ、そうですわよね・・・」
恵美「幼なじみとはいえ・・・」
伊織「相手は所帯持ち・・・」
P「(それが分かってるなら、一人きりの時に押し掛けてこないよな・・・」
絵理「Pさん、訝しげにしてる・・・?」
愛「どういう事ですかー?」
涼「まさか、律子姉ちゃんを疑っているんですか・・・?」
P「だって、冷凍庫には酒のアテになりそうな魚介が入ってたんだぜ」
琴葉「そういえば・・・」
紗代子「まつりさんから沢山もらってたよね・・・」
P「なのに、ラッコ肉だけを的確に出した・・・」
雪歩「つまり・・・」
P「あぁ・・・」






『ラッコ肉がウチにある事を知っていた人間が律子を唆した可能性がある・・・!』
\ナ、ナンダッテー/
657 : お兄ちゃん   2019/06/12 13:30:03 ID:IuacV.5rVM
>>656
恵美「誰が・・・そんな恐ろしいことを・・・!」
千鶴「全くですわ・・・!?」
伊織「容疑者は・・・一体・・・!」
琴葉「考えられるのは・・・・」
P「ラッコの肉があるのを知ってるのは俺達家族と・・・・」
涼「家族と・・・」ゴクリ
愛「おぉ~!」
絵里「えっ?何この茶番・・・?」
紗代子「気にしないで何時もの事だから・・・・」
P「この肉をプレゼントしたあの狼共の誰かだ・・・!!」
コナンのBGMが流れる音葉
P「俺達家族はそれの危険性を気付き封印したがあの5人の誰かがそれを知って話したのかもしれない!」
恵美「でもP!乃々と輝子と美玲は人見知り激しい子だよ!」
P「あぁあの3人は端から除外して良い・・・」
千鶴「ならば渋谷凛と白瀬咲耶のどちらかですの・・・・!?」
658 : あなた様   2019/06/12 14:23:48 ID:zUeomYx1ME
>>657
未来「後、まつりさんや2人の星梨花。ODPさん達は・・・」
『あ・・・』
・・・
星梨花「へぷちゅん!」
ODP「む、風邪か・・・?」
星梨花「手洗いうがいはしてるし、お風呂もちゃんと入ってますよ!」
セリカ「誰かに噂されてるんじゃ・・・」
まつり「ほ?その様な輩は・・・ね?」
・・・
P「まぁ、律子に聞いた方が早いんだけどな・・・」
涼「多分、本人は口を割りませんよ。話題にするのも避けるくらいだし・・・」
P「厄介だな・・・」
愛「で、ラッコって食べれるんですか・・・?」
絵理「本当はいけないけど、狩猟の過程だとしたらグレー・・・?」
P「風の噂によると、ラッコ肉を裏町の店で出そうとしたらしいが・・・」
千鶴「Pの騒ぎがあって、取り止めになったらしいですわ・・・」
雪歩「それが懸命だと思います・・・」
・・・
遮二舞巣市某所
咲耶「という訳で『私とキミ』だけでラッコ肉を味わおうじゃないか」グツクツ
283P「止めるんだ、咲耶。これ以上は・・・」
咲耶「私だって、オンナなんだ。分かるだろ・・・」
283P「確かにお前はいいオンナだが・・・」
咲耶「止めてくれ、照れるじゃないか・・・///」
283P「にしても、カラスが騒がしいな・・・」
咲耶「カラス・・・?」
283P「どうした・・・?」
咲耶「この辺はカラスが居ない筈なんだが・・・」






『かーっ!待つばい、咲耶ぁ!』
659 : プロデューサーちゃん   2019/06/12 15:41:29 ID:4/uHT.8aXU
>>658
凛(トリミング中)「えっ?今回の実験の件?多分咲耶だろうね・・・」
P「そうなのか・・・って今実験言ったな」
凛「うん。そもそもラッコの効果は実際そうなのか知らないからね」
美玲「聞いた話だとアイヌの新婚はこれを絶対二人で食ったらしいぞ・・・」
輝子「で、でも知らなくて男5人で食べてバラ色空間になったって話があるぞ」
未来「詳しく」
P「コラ、変な扉開けるな」
凛「それで実証実験の為にまずは異性が多数好意を抱いてるPさんにって」
美玲「まぁ結果は大成功だったみたいだけどな・・・」
P「あの白狼め・・・・」
凛「まぁ身内のやらかした事だから私も手伝うよ」
卯月「凛ちゃん終わりましたよ」
P「それはそうとお前は何してるんだ?」
凛「トリミング。定期的にしないと毛がゴワゴワになるからね」
恵美「気のせいか凄いフレグランスの香りがする」
660 : ハニー   2019/06/12 20:17:45 ID:zUeomYx1ME
>>659
P「とりあえず、白瀬は任せた」
凛「P先生はどうするの・・・?」
P「俺は律子だ・・・」
・・・
律子「言えません・・・」
P「悪いな、そういう訳にもいかないんだ・・・」
律子「こんなの恥ずかしくて、言える訳ないでしょうが・・・!」
P「ほう、恥ずかしいからねぇ・・・」
律子「な、なんですか・・・」
P「ダウト」
律子「なっ・・・」
P「本当に恥ずかしいなら、お前は顔を赤くする。幼なじみ30年やってるんだ、そんくらい分かる」
律子「負けました・・・」
P「で、どこから情報を得たんだ」
律子「星梨花よ」
P「え・・・?」
律子「雑談がてら、P殿の家に食べられてないラッコ肉があるからと・・・」
P「なるほど、春香達を連れてきたのは・・・」
律子「それは偶然なのよね・・・」
P「な、んだと・・・」
・・・
凛「咲耶が居ない・・・?」
摩美々「朝から出掛けてるー」
卯月「恋鐘さんもですか?」
霧子「う、うん・・・」
結華「エイジくん、三峰のメガネを投げないでー!」
661 : EL変態   2019/06/12 21:10:32 ID:pSqCy3N4pg
>>660
恋鐘「抜け駆けは許さんばい!」
咲耶「やれやれ、まさか恋鐘の妨害が来るとはね」
恋鐘「さぁ、覚悟せんね!」
咲耶「だが詰めの甘さは恋鐘だね」
恋鐘「なんね?どういう事ね?」
283P「ハッ!この空間は!恋鐘!すぐに此処から出ろ!」
恋鐘「そうはいかんばい!探偵を救い出すばい!」中に入る音葉
283P「あ~なんて事を!」
咲耶「フッ」
恋鐘「ん?(気のせいね?咲耶が偉く卑しく見えるばい?)」
662 : プロちゃん   2019/06/12 22:13:41 ID:zUeomYx1ME
>>661
咲耶「さぁ、恋鐘。私たちと一緒に楽しまないかい・・・?」
恋鐘「ダ、ダメったい。ウチには探偵という心に決めたばり素敵な殿方が・・・///」
283P「(イケメンムーブ出してる隙に・・・」コソーリ
咲耶「逃がすと思ったかい、私の想い人さん♪(ナイフを投げる音葉」シュッ
283P「ひえっ・・・(目の前でナイフが横切る音葉」
咲耶「さぁ、3人でラッコ鍋をつつこうか・・・」ニコッ
恋鐘「た、探偵・・・」
283P「窓も開けられないとは・・・」
・・・
P「そうか、283Pと白瀬。ついでに月岡が行方不明・・・」
凛『どうしようか・・・』
P「ほっとけ。オチは読めた」
663 : 変態大人   2019/06/12 22:38:43 ID:pSqCy3N4pg
>>662
結華「ハッ!」NTのSEが発生する音葉
摩美々「ん~?結華、どうかしましたか~?」
結華「今、凄く大事な事に乗り遅れた気配が感知したんだ!」
摩美々「偶然ですね~摩美々もですよ~」
霧子「そうなの?わぁ二人は以心伝心なんだね」
・・・
千雪「ハッ!」NTのSEが発生する音葉
甘奈「今度はどうしたんですか?」
甜花「きっと・・・探偵さん・・・」
千雪「今あの人が泥棒猫に食べられそうな気配を探知したの!」
甘奈「ダメです。公務を優先して!」
甜花「うんうん」
千雪「そんな・・・殺生な・・・・」
664 : プロちゃん   2019/06/13 00:27:15 ID:cJWUhj1AOY
>>663
夏葉「探偵と咲耶、ついでに恋鐘の居所が判明したらしいわね・・・」ハイライトオフ
樹里「何でも、ラッコ鍋をつついてたらしいな・・・」ハイライトオフ
凛世「凛世という者がありながら・・・」ハイライトオフ
智代子「皆、落ち着きなよ・・・」mgmg
果穂「(ちょこ先輩、カカオ100%のチョコをひたすら・・・」
・・・
照井「久々に帰ったと思ったら・・・」
あさひ「まぁ、仕方ないっす・・・」
冬優子「随分、遅かったじゃない・・・」
照井「色々あってな・・・」
愛依「戻ってこなかったら、どうしようって・・・」
照井「大丈夫だ、お前達を見捨てる訳が無いだろ」
・・・
P「よう、大丈夫か?」
283P『腰が抜けそうっす・・・』
P「それだけで済めばいいけどな・・・」トオイメ
283P『大丈夫っす。瀬戸際っす』
P「同じ轍は踏まないか・・・」
665 : あなた様   2019/06/13 06:34:18 ID:zMLTKB1oCA
>>664
律子「そう言う訳だから私もお世話になるわ」
恵美「もう驚かないよ」
千鶴「・・・ハァ。これで貴方は何人の父親に成るのですか?」
伊織「分ってるだけでも10人以上は確かね」
琴葉「もう笑えないわね」
P「いや全くだ。百発百中にも程があるな・・・」
紗代子「よくそんな真顔で言えますね」
P「自分でも若干引いてるんだよ紗代子・・・」
ピンポーン
未来「お客さんだね。見て来る~」
P「しかしな~光達がこれを予期して出て行ったのは流石だな・・・」
恵美「腐っても天才科学者の晶葉が元だからね~」
千鶴「お客は誰ですの?」
亜利沙「お父さんの知り合いですね」
あずさ「こんにちわ~」
P「だと思ったよ!!」
666 : レジェンド変態   2019/06/13 06:53:36 ID:cJWUhj1AOY
>>665
P「それに地下室に凄い改造というか、改装というかなぁ・・・」
恵美「凄いよね、基礎を強化した上で面積も広げて」
千鶴「それで居て、地上階とはエレベーターを増結させて、身体を労ってくれますわね」
伊織「(でも、光もいずれはPと結ばれるのよね・・・」
琴葉「10人分の個室もそれぞれ広くて快適なのも、ポイント高いですね」
雪歩「従来の階段もバリアフリー仕様で昇り降りしやすいです」
貴音「適度に身体は動かさないといけませんし・・・」
律子「あの日、ここで飲み食いしてたのはまだ居るわよね・・・?」
あずさ「響ちゃんはチヒロくんやクローンの星梨花ちゃんに『家族』が居るから問題無いらしいわ」
P「春香はハルシュタインが、千早は杜野やロコ、美希は・・・」
紗代子「翼と一緒に住んでますよね・・・?」
P「余ってる個室はゲストルームに充てればいいか・・・」
667 : 変態大人   2019/06/13 07:12:03 ID:Chfp/yINDo
>>666
麗奈「チィーッス。久し振りに来たわ」
P「久し振りに来たな。何のようだ?」
麗奈「テレビを見てるかどうかを確認に来たのよ」
恵美「ん?どういう事?」
千鶴「何かありましたの?」
麗奈「見りゃわかるわ・・・」
P「何だそりゃ?」
伊織「取り敢えずつけて見るわ」
美希『美希は本日を持って市長を辞職しまーす♪』
P「なん・・・だと・・・」
恵美「ありゃりゃりゃ~」
美希『理由は子供が出来たからなの♪』
千鶴「ぶっちゃけましたわね・・・・」
伊織「美希らしいっちゃ美希らしいけど・・・」
麗奈「ね?見りゃ分かるでしょ?」
668 : プロデューサー様   2019/06/13 08:37:45 ID:cJWUhj1AOY
>>667
P「流石に市長はやらんぞ。こっちだって人手不足なんだ・・・」
記者『市長、お辞めにならずとも産休という形には・・・』
美希『ミキ、中途半端はしないの。それに一時的な事とは言え、街に牙を向けた責任は取らないと示しが付かないの・・・』
記者『次期市長はどうするつもりでしょうか』
美希『民意を問うの。当然、選挙になると思います』
P「後継指名とかされなくて、セーフ」
千鶴「油断は禁物じゃなくて・・・?」
琴葉「順当にいけば・・・」
律子「アサギになるのかしら・・・?」
・・・(翌日、Pの自室)
アサギ「まぁ、そりゃあ出馬しない理由は無いけど・・・」
P「だよな・・・」
アサギ「アンタはどうなのよ」
P「前(知事代行)やった時でさえ、3ヶ月持たなかったんだぞ。無理だって」
アサギ「まぁ、流石に父さんも『諦めはついた』って言ってたし・・・」
P「あの親父の事だ。本音であり建前な部分もあるだろ」
アサギ「それにしても、美希さんはどうするつもりかしら・・・」
P「翼の世話というか、翼が多少助けてやらんと・・・」
669 : ハニー   2019/06/13 14:11:38 ID:HYI0CyLLWw
>>668
P「なんだよ千早。改まって・・・」
千早「まぁPさんの事だから用件は分ってると思いますけど」
P「知ってるよ。子供が居るんだろ・・・」
千早「正解です・・・」
P「大方春香もなんだろ?」
千早「その通りです・・・」
P「ハァ~これで全員かぁ・・・・」
千早「あの時は驚きましたよ。伴田さんも永吉さんも驚いてたので・・・」
P「あの二人なら納得だな・・・」
千早「ただ・・・木下さんと凛世だけは微笑んでました・・・」
P「凛世は分るとしてなんでひなたは微笑んでんだよ・・・
千早「そればかりは私にも分かりません。木下さんは偶に普通の人と違う感の鋭さを見せるので・・・」
P「それで千早はどうするんだ・・・」
千早「暫くの間は仕事は休業します。依頼などは283君の方に回しますので・・・」
P「しっかし妊婦二人に対してそういう経験のない奴らが多いからな・・・」
千早「あっ木下さんはそういう経験があるそうです。子育ての村の人がみんなで育てるって・・・」
P「へぇ~古き良き時代の名残がひなたの故郷にはあるんだな・・・」
670 : お兄ちゃん   2019/06/13 16:17:28 ID:cJWUhj1AOY
>>669
千早「永吉さんは旦那さんとはまだその段階では無いらしいし・・・」
P「(もし、ここで産まれてきた子に『ユウ』と名付けなければ・・・」
千早「Pさん?」
P「あ、悪い・・・」
千早「何か考え事でも・・・?」
P「ちょっとな・・・」
ノブヒコ『どんな聖人でも嘘くらいは付くもんだ。誰にだって、心に闇を抱えてる・・・』
P「(ノブヒコ、お前の言い分は間違ってなさそうだ・・・」
・・・
283P「しばらく、探偵を休業か・・・」
凛世「正確には受付をして、精査した上で探偵様にお回しするとのこと・・・」
283P「住まいは・・・」
凛世「凛世やロコさんも居ますので、引っ越すまではいかないみたいですが・・・」
283P「なるほど・・・」ズズッ
凛世「それで探偵様・・・」
283P「おう、どうした・・・?」
凛世「この間の『ラッコ鍋』について、お話を・・・」ゴゴゴ
283P「(これ、言葉のチョイス間違えたら帰れない奴だ・・・」
671 : ぷろでゅーさー   2019/06/13 16:41:47 ID:HYI0CyLLWw
>>670
夏葉「奇遇ね。私も気になって居た所よ・・・」ゴゴゴ
283P「夏葉・・・落ち着けダンベルがひん曲がってるぞ・・・」
樹里「話を逸らすな。キリキリ吐け・・・」ゴゴゴ
283P「樹里・・・何時ものお前らしくないぞ何だその覇気・・・」
智代子「もぉ~三人共そんなピリピリしないの・・・はい探偵さん落ち着く為のチョコレートです・・・」ゴゴゴ
283P「ムガァ!?にげぇ!?なんだそれ100%以上だろ其れ・・・」
果穂「チョコ先輩は昨日から其れ食べてました・・・」
283P「マジで・・・」
夏葉「何処へ行こうと言うのかしら・・・?」
283P「くっ・・・選択を間違えるとデッドエンドだ・・・そうだ!真乃!灯織!めぐる!」
真乃「はぁ?」ゴゴゴ
灯織「何か?」ゴゴゴ
めぐる「ん~?何か言った~?」ゴゴゴ
283P「あっ駄目だ。四面楚歌だ・・・果穂・・・!!」
果穂「アタシは遊びに行ってきます~」逃げる音葉
283P「まって!!パパを見捨てないで・・・!?」
672 : 夏の変態大三角形   2019/06/13 19:45:37 ID:cJWUhj1AOY
>>671
果穂「お父さん、ヒーローにも限界はあるんです。今日はまだ・・・」
283P「まだ・・・」ゴクン
果穂「宿題が終わってません・・・」バタン
283P「宿題なら、ここ(事務所)でも出来ますよねー!?」
夏葉「察しなさい、探偵・・・」
283P「な、んだと・・・?」
樹里「果穂はもう・・・」
283P「止めろ、樹里・・・」
智代子「探偵さん、自分は千雪さんやら咲耶さんとしっぽりしてたくせに・・・」
283P「そ、それは・・・」
凛世「恋はいつだってハリケーンでございます・・・」
283P「凛世、それ以上はいけない・・・」
真乃「マメ丸に蹴られますよ」
283P「犬に蹴られるのか・・・」
灯織「肉球の威力は侮れませんよ・・・」
283P「柔らかそうだけど、固そうなのか・・・?」
めぐる「話、逸らそうとしてない・・・?」ムギュー
『ちょっと、めぐる!?』
283P「(あ、当たってる・・・」
673 : プロデューサー   2019/06/13 21:11:39 ID:lgoXKUxFv.
>>672
咲耶「いやはや、随分愉快な事になったね♪」
凛「諸悪の権化が何言ってるの・・・」
輝子「ボ、ボスは何で今の状況で笑えるんだろうな・・・」
乃々「あぅ・・・縛られても強者のオーラが消えません・・・」
美玲「見方によってはただの変態だぞ、これ・・・」
恋鐘「結華に摩美々!これをほどかんね!」
結華「こがたん・・・それは無理な注文って奴だよ・・・」
摩美々「さぁ大人しくこのロシアンルーレットプチシューを食べるのだ~」
恋鐘「いやたい!絶対辛子がキツイ奴ばい!」
咲耶「此処は冷静で行こうか二人共」
結華「駄目だね・・・」
摩美々「後結華も決定済みだから~」
結華「えっ?何で?」
摩美々「最初の抜け駆け第一号」
結華「あっ」
霧子「皆仲良しだね」
674 : 変態大人   2019/06/13 21:43:48 ID:cJWUhj1AOY
>>673
咲耶「あっ・・・」
恋鐘「落ち着くね、霧子!」
結華「き、きりりん・・・?」
摩美々「き、霧子・・・?」
霧子「私は落ち着いてるよ・・・?」ゴゴゴ
凛「(オ、オーラが強い・・・!」
乃々「(これが母のオーラ・・・」
輝子「(触らぬ神になんとやら・・・」
美玲「(そ、そうだな・・・」
・・・
P「こうして、ラッコ肉は愛増県においては未来永劫、封印されたのでした・・・」パタン
貴音「待つのです、P」
飛鳥「その仕事はブックメーカーたる、ボクらの役割だ・・・」
P「俺は図らずも当事者になっちまったからな・・・」
一希「それにしても、凄いんだな。ラッコの肉は・・・」
P「まぁ、メタな話をすると実際のところはってな」
一希「まぁ、そうなのかもしれないな・・・」
675 : おやぶん   2019/06/13 22:38:44 ID:lgoXKUxFv.
>>674
麗花「もしもし?わぁ~いお父さん~どうしたの?」
麗花「わぁ~い、久し振りに帰ってくるの?」
麗花「それじゃ孫の顔も曾孫達の顔も見れるね♪」
麗花「うんうん、バイバイ~♪」
莉緒「お祖父さんから?」
麗花「うん、近い内に帰国してくるって♪」
莉緒「あらら~それじゃPはどうなることやら不特定多数の女性との交際なんてお祖父さんが何て言うか・・・」
このみ「叔父は厳しい人だからね~」
麗花「以外に気にしないと思うな♪」
莉緒「何で?」
麗花「きっとお父さんは『流石だな我が孫よ!そこまで女に好かれる男になったか!』って言うと思うの♪」
このみ「んなバカな~」
莉緒「まぁ帰ってこないと分からないわよね~」
麗花「うんうん楽しみだなぁ~♪」
676 : Pさん   2019/06/14 05:49:47 ID:oOdFxw/2/U
>>675
P「何っ、じーさんがこっち(日本)に・・・!?」
麗花『そうだよ、こっち(愛増県)にも来るって・・・』
P「分かった・・・」ピッ
紗代子「お爺ちゃんも街の『名士』なの?」
千鶴「お爺様はみり高の創設に関わっていましたわね・・・」
琴葉「多分、麗花さんが子供の時くらいじゃなかったかしら」
恵美「人に歴史ありってやつだね」
伊織「北上家が特殊じゃないかしら・・・」
P「否定出来ないのが何とも・・・」
・・・
タケ「北上さんのお爺様が・・・?」
タク「あのジジィ、帰ってくるのか・・・」
ヨナ「一時的な帰国らしいけど・・・」
カイ「いや、結構滞在するみたいな話も聞いてますが・・・」
283P「先輩、また鍛えられるんでしょうね・・・」
ノブヒコ「いや、俺も込みで来るかも分からん・・・」
・・・
P「俺やノブヒコが無駄に頑丈なのは、じーさんが要因だと言っても過言では無い・・・」
琴葉「そうだね」
千鶴「そうですわね」
律子「言えてるわね」
あずさ「二人して勝てないというのも『ざら』でしたものね・・・」
その他の家族たち『一体、何者・・・!?』
677 : Pちゃま   2019/06/14 06:41:48 ID:xr5xZXJ/pQ
>>676
爺さん(見た目亀仙人)「うーむ実に何年ぶりの日本じゃの。婆さんが亡くなって以来じゃな」
西園寺「わざわざ迎えを寄こせ、だなんて先生貴方は本当に変わりませんね・・・」
爺さん「フフフそう言っても迎えに来るのがお前らしいわい西園寺」
西園寺「全くですよ。武力でアメリカを奮い上がらせた貴方には敵いませんから」
琴歌「お父様のお知り合いなんですね」
西園寺「あぁ、この人には少し依頼で世界中を旅して貰っていたんだ」
爺さん「お前の娘か・・・うむめんこいのぉ。良い子に育つんじゃぞ」
琴歌「はい、立派な淑女になりますわ」
西園寺「では先生。私はコレで・・・」
爺さん「迷惑かけたなぁ~それじゃの」
爺さん「さてさてPの所に行く前に婆さんの墓参りをしに行くかの」スカイダイビングで降りる音葉
琴歌「お父様。あのお爺様パラシュートを着けておりませんけど・・・?」
西園寺「・・・あの人には必要ないんだよ。Pの爺さんで麗花さんのお父さんだぞ・・・」
琴歌「納得出来ましたわ・・・」



爺さん「ムハハハハ!!この感覚も久しぶりじゃな!!」高速で落ちる音葉
678 : 見た目亀仙人→別名武天老師→天武   2019/06/14 07:55:16 ID:oOdFxw/2/U
>>677
爺さん「(婆さん、そして惣一くん。久しぶりじゃの・・・」
爺さん「(孫たちは奮闘してはおるが、この街はすっかり姿を変えてしまったようだ・・・」
「北上天武(テンム)様ですね・・・」コツコツ
天武「人に問いかける時は、まず己から名乗る者だ。そう教わりゃせんかったかのう・・・?」
「これは失礼しました。私、こういう者でございます(名刺を渡す音葉」
天武「環境保護活動家・・・」
活動家「かねてより、この愛増県の現状に心を痛めておりまして、私どもなりに何か出来ないかと色々と調査をしております・・・」
天武「それで、ワシに何の用だ・・・?」
活動家「愛増県、引いては世界中で起きている人口減少の原因を突き止めました・・・」
天武「くどい、さっさと答えを言わんか」
活動家「貴方のお孫さんである『所P』さんです」
天武「ワシの孫がのう・・・」
活動家「私どもとしては、所氏を討てばアナザーショッカーもその矛を納めるのでは無いかと・・・」
天武「ふん、下らん・・・(名刺を投げる音葉」
活動家の護衛(以下護衛)「ぐえっ・・・(名刺が突き刺さり倒れる音葉」バタンプシュー
活動家「なっ・・・」
天武「姿形を変え、更に恭しくはしてるが、その悪意までは隠しきれないようじゃの・・・」
活動家「な、何を・・・」
天武「隠す必要は無い、なぁ・・・」





『かつて、「藍羽アサギ」を狙うもPに先を越された哀れな青年よ・・・』
続く
679 : 3流プロデューサー   2019/06/14 08:43:06 ID:oOdFxw/2/U
>>678
(天武と活動家が出会う数分前)
P「西園寺曰く、じーさんはヘリからそのまま飛び降りたらしい・・・」
ノブヒコ「相変わらず、滅茶苦茶だな・・・」
P「ん、あの車・・・?」
ノブヒコ「あぁ、最近話題の環境保護活動家のマークだな」
P「あぁ、あのいけすかない奴か・・・」
ノブヒコ「テレビで奴さんの顔見た時さ、初めて見たような感じでは無かった・・・」
P「そうだな、俺も同じだわ。それ」
ノブヒコ「どっかで会ったような感じだよなぁ」ジャーキュッ
P「墓参り済ませたら、メシどうするか・・・」
ノブヒコ「じーさんと合流したら、確実に高いとこ連れてかれるぞ」
P「ラーメンの気分なんだけどなぁ・・・」
護衛「所P・・・」
護衛「久川ノブヒコ・・・」
P「ん、コイツら・・・」
ノブヒコ「まさか・・・」
オートデューサー『抹殺!』
P「って事は・・・(エンドナイフとT2マグナムを構える音葉」
ノブヒコ「ギドラが居るのか・・・!(レーザーブレードを構える音葉」
680 : Pさぁん   2019/06/14 09:21:38 ID:xr5xZXJ/pQ
>>679
ギドラ「流石と言った所か・・・」
右首「ちっ!面倒な爺だぜ!!」
左首「どうする?どうする?
天武「宇宙から来た偽りの王よ。1万5千年前の敗北を受けてもまだ諦めんか」
ギドラ「当然よ・・・私は何れこの星を喰らうのだ!!故に貴様の孫と『怪獣王』が邪魔なんだ!!」
天武「『怪獣王』か・・・嘗てこの星の秩序を守った巨獣の王だな・・・全ての王の中の王・・・」
右首「兄弟よ・・・この爺も邪魔だから消した方が良いだろう!!」
左首「あっ虫だ・・・」
ギドラ「真面目にやれ!!」
左首「イデデデ!!!!????」
天武「ならば儂が全力で相手しよう・・・お前の南極の本体に戻られたら流石に給った物ではないのでの・・・」
鋼の様な筋肉隆々の肉体を見せ付けながら
ギドラ「こいつ・・・本当に80過ぎの老人なのか・・・!?」
天武「老人と思って甘く見るでないぞ・・・大戦時にアメリカを武で恐れさえたのだからな・・・
681 : Pたん   2019/06/14 10:58:35 ID:oOdFxw/2/U
>>680
ノブヒコ「ちっ、堅いな・・・」スパァン
P「ギドラが居るって事はそういう事だろうな・・・」ッターンッターン
ノブヒコ「どうする・・・?」スパァン
P「ちょっと、時間稼いでくれ」カシュン
ノブヒコ「ドライバー・・・?」スパァン
P「こっちの人数が少ないから、これでいくか」ウィサード
ウィザード「さぁ、ショウタイムだ・・・!」
ノブヒコ「何だ、それは・・・」スパァン
P「俺たちなりの戦闘術だ」ニヤリ
ノブヒコ「俺、たち・・・?」
P「さぁ、まずは・・・」
ウィザード「これだ」コピー
P「(同調して動くのは初めてなんだけどなぁ・・・」
682 : Pサマ   2019/06/14 11:30:45 ID:xr5xZXJ/pQ
>>681
天武「フッハァ!!」
ギドラ「グォオオオ!?」
天武「何故儂が70年以上も最強と言われるか分かるか・・・?」
右首「何がだ糞爺!!」口から雷を放つ音葉
左首「知らねえ!!」口から雷を放つ音葉
天武「それはじゃな・・・70年儂より強い奴が現れなかったからじゃ!!」拳でかき消す音葉
ギドラ「人間の体ではこれが限界か!!!」
天武「受けよ!!双骨!!」
ギドラ「ぐわぁーー!?」
右首「うぐはぁ!?」
左首「ギャース!!」
天武「お前の復活を阻止する為に此処で終いじゃ!!」
ギドラ「おのれーー!!!」
ドズーン!!!!!!
天武「なんじゃ・・・!!こやつは・・・!!」
背びれが全て破壊されたヒョウ君
ギドラ「今がチャンスだ撤退するぞ!!」
右首「覚えてろ爺!!必ず殺す!!」
左首「仕返ししてやる!!」
山の向うから出現する巨大怪虫ムートー・プライム
ムートー・プライム「キュアアアアアアアア!!!!!!」
ヒョウ君【予想を超える強さだ・・・やはり忌み名を取り戻さないと駄目なのか・・・】
683 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/14 12:32:02 ID:oOdFxw/2/U
>>682
ギドラ「(高速で飛んでいく音葉」
ノブヒコ「あれはギドラ・・・!?」
P「じーさんに相当絞られたみたいだな・・・」
ノブヒコ「哀れだな、自分の部下を見捨てるとは・・・」
P「まぁ、いい決めるぞ」ウィサードマキシマムドライブ
ウィザード「フィナーレだ!」チョーイイネ! キックストライク! サイコーォ!!
ノブヒコ「ブレイザーインパクト!」ザシュッ
P「何でだよ!?」
ノブヒコ「師匠から教わってる最中なんだ・・・」
P「まぁ、封印されてたしな・・・」
ノブヒコ「にしても、相変わらずじーさんはでたらめだよ・・・」
P「噂をすれば・・・」
天武「どっせい!(パンチングする音葉」バコーン
ムートー・プライム「キョェェェェェェェェェェェ!?(地面に打ち付けられる音葉」ドスーン
684 : 貴殿   2019/06/14 12:51:11 ID:xr5xZXJ/pQ
>>683
ムートー・プライム「キュアアアアアアアア!!!」起き上がる音葉
天武「フム。硬いな・・・やはり巨獣は厄介じゃの」
ヒョウ君【貴方は・・・?】
天武「あのPのお爺ちゃんと言った所じゃよ『怪獣王』よ」
ヒョウ君【ボクのその名を知る人間でしたか・・・】
天武「忘れる訳なかろう1954年の首都を焼野は野原にした巨獣同士戦いを・・・」
ヒョウ君【僕自身はあの時既に厄災の獣に堕ちてたけどね・・・】
天武「あの日だけじゃよ儂が心底震えたのはそしてあの日に婆さんとも出会った日じゃよ・・・」
ヒョウ君【それは・・・良かったですね・・・】
天武「此処は儂が抑える。止めをお前さんにくれてやろう・・・怪獣の王」
ムートー・プライム「キュキュアアアアア!!!!!」


「『ゴジラ』よ」
685 : 我が下僕   2019/06/14 13:46:27 ID:oOdFxw/2/U
>>684
ヒョウくん【そうか、それがボクの「真名」なんだね・・・】
天武「思い出したか・・・?」
ヒョウくん【うん、ボクが怪獣王「ゴジラ」だって事をね・・・!】
ゴジラ「ギャオオオオオオオオオオ!」
P「うわっ、急に変わった!?」
ノブヒコ「これが伝説の怪獣王・・・!?」
天武「何だ、おったのか・・・」
P「墓参りだよ・・・」
ノブヒコ「まさか、お爺様が先に居るとは思いませんでしたが・・・」
天武「あやつさえ来なければ、ギドラを討てたものを・・・」
ノブヒコ「マジか・・・」
P「あの活動家か・・・?」
天武「そうだ、環境保護活動家『虎城(トラキ)』と名乗っておったが・・・」
P「トラキ・・・?」ハッ
ノブヒコ「何か知ってるのか・・・」
P「なぁ、じーさん。そいつ、『寅木(トラギ)』じゃないんだよな・・・?」
天武「左様。だが、お前の言わんとしてる事は分かるぞ・・・」
ノブヒコ「トラキだのトラギだの、誰だよ・・・」
天武「ギドラが何故、Pを恨んでいるのか・・・」
P「寅木はかつて、藍羽家に出入りしてた県内の企業の社長の一人だよ」
ノブヒコ「それがどうして、また・・・」
天武「何故、藍羽家に出入りすると思う・・・?」
ノブヒコ「アサギか・・・」
P「あぁ・・・」





『寅木はアサギと藍羽家のコネクションを狙っていた。それを阻止したのが俺だよ・・・』
686 : プロデューサー君   2019/06/14 15:24:26 ID:x0lCziABhI
>>685
ノブヒコ「なぜ奴が藍羽のコネクションうぃ・・・?」
天武「恐らくは奴はシンパを作ろうとしておったのじゃろう」
ノブヒコ「何故です?」
P「自身の復活の為だろう・・・」
天武「人間に訴えかけ環境保護を実現させると言う触れ込みで騙そうとしておろう」
P「エコテロリストが動けるようにアナザーショッカーを使って目をそっちに向けるんだろうな」
ゴジラ【俺達巨獣は地球の環境を整える力がある。それを人間に訴えればそれを使って地球の環境を改善させようってなる】
ノブヒコ「だがそれはあくまで自身の復活の為」
P「復活すれば奴はこの星を好きないように料理するって訳か・・・」
天武「何も知らん人間は絶滅すると言う訳じゃな・・・」
ゴジラ【奴はそういう奴だ。一万五千年前からそう言うことしていた】
P「それはそうとさっきの虫はどうしたんだ?」
ゴジラ【片付けた・・・それと】
ノブヒコ「どうしたんだ?」
ゴジラ【俺は暫く深海のある神殿に籠って傷を癒す。小春にそう伝えてくれ】海に向かって歩いて行く俺達
687 : プロデューサーさま   2019/06/14 15:55:56 ID:oOdFxw/2/U
>>686
ノブヒコ「にしても、阻止ってどんくらい前の話だよ・・・?」
P「16、7年前くらい・・・」
ノブヒコ「ん?」
天武「ほほぅ」
P「そうだよ、紗代子がもうすぐ産まれるか産まれないかくらいの時だよ」
ノブヒコ「何がどうして・・・」
P「奴はアサギを利用して、藍羽家に取り込もうとしてた。少なくとも」
天武「(少なくとも・・・?」
P「まぁ、アサギに拒否られたとこをたまたま藍羽家に呼ばれてた俺が発見して、センスイさんに伝えたのさ・・・」
ノブヒコ「それで・・・?」
P「ギドラはそこで出禁にされ、色々進めていた話もおじゃん・・・」
天武「違うだろ、寧ろそこはどうでもいい場面じゃ」
P「へ?」
ノブヒコ「その後、アサギとどうなったかを聞きたいんだろ、じーさんは」
P「酔わされたよ・・・」
・・・
アサギ「へくちゅん!」
688 : do変態   2019/06/14 18:51:12 ID:XnNIUnaHMg
>>687
天武「さて『怪獣王』が傷が癒える迄の間は儂が何故世界中を旅したかを話さんとな」
ノブヒコ「そう言えばそうですね」
P「急に家を出て旅しに出かけた理由ってのはなんなんだよ?」
天武「それはな。西園寺の依頼で各地の神話や其れに基づく巨獣達の居場所を探しておったのじゃ」
ノブヒコ「そうなんですか・・・」
天武「そうじゃ。今はその一休止と言った状況じゃよ」
P「それでそんなもん調べて何が分ったのか?」
天武「そうじゃな各地の神話の神の正体は巨獣達なんじゃよ」
ノブヒコ「成程、つまり欧州などの神話の神々は当時の人達が現代に残した巨獣達の記録ですか」
天武「うむ。それでいて分ったのがギドラに関する神話も伝承も殆ど記されておらんかったわい」
ノブヒコ「つまり・・・当時の人間はそれを記録に残すのさえ恐れたと・・・?」
天武「そうじゃ・・・故に奴の本体での復活は断固阻止せねばならぬ」
P「分ってるよじいちゃん」
天武「それはそうと話は変わるが西園寺から聞いたぞ!」
P「何が?」
天武「お主は随分と女を手籠めにしたそうではないか?曾孫は何人いる?儂に会わせい」
689 : せんせぇ   2019/06/14 19:49:20 ID:oOdFxw/2/U
>>688
P「マジで言ってんのか・・・?」
天武「ワシはいつだって、大真面目じゃ」
P「すぐに会わせられる方とそうじゃない方が居る。前者はいいが、後者は少し待ってくれ・・・」
天武「いつだって、構わんぞ。当分、こっちに居るからのぅ・・・」
ノブヒコ「あーあー・・・」
P「西園寺のニャロメ・・・」
・・・
アサギ「ったく、誰が噂してるのかしら・・・」
アサギ「にしても、環境保護活動家ねぇ・・・」ペラッ
アサギ「(虎城、どっかで聞いたような名前ねぇ・・・」
アサギ「(そういえば、昔『寅木』なんて人間がウチに出入りしてたわね・・・」
アサギ「(思い出すだけでもゾッとするわ。もし、Pが来てくれなかったら・・・」
アサギ「(何か、同じ匂いがするわね。今回のアポは取り止めにするか」
・・・
ギドラ「(アサギの奴め。私との再会を拒むだと・・・!」
ギドラ「(許さん、決して許してはおけぬ・・・」
ギドラ「(こうなれば・・・」
・・・
(その日の夕方)
P「さて、そろそろじーさんが来る頃合いだったか・・・」prr
P「モエギ、もうすぐ着くのかな。はい、もしもし」ピッ
モエギ『お父さん、大変なの・・・!』
P「どうした、落ち着け。焦っているだけじゃ、何も・・・」







『お母さんが誘拐された・・・!』
P「なっ・・・!?」
690 : Pさぁん   2019/06/14 20:22:31 ID:E9yOtu4Bh6
>>689
ギドラ「良くやったぞ」
テロリスト「上手く行きましたね」
アサギ「あんたはやっぱりあの時の!」
ギドラ「気付いたか・・・だがもう遅い・・・」
右首「俺達と共に来て貰うぞ!」
左首「そうそう!」
アサギ「何処へ連れていく気!」
ギドラ「無論、私の体のある場所・・・南極だ」
アサギ「そこで何をする気!」
ギドラ「奴がゴジラが目覚めたのなら最早一刻の猶予はない。私の復活の時なのだよ!」
・・・
琴歌「お父様!大変でございますわ!」
西園寺「何があったんだい?琴歌」
琴歌「一つは中国のモスラが卵から孵ったと同時に基地を破り消息を断ちましたわ!」
西園寺「なんだと!」
琴歌「もう一つは各地の巨獣達の封印が解け欠けてますわ!特にメキシコのラドンの封印が!」
西園寺「どうなっている・・・!」
琴歌「最後ですわ。一つはアサギ副市長がギドラ率いる環境テログループに拉致されましたわ!」
西園寺「まさか!」
・・・
モスラ「キュォオオオン!」海を泳いで愛増県を目指す音葉
亜美「うん?」
真美「亜美どうかした?」
亜美「うん、何か呼ばれた気がしたんだ~」
真美「偶然!真美も!」
亜美「おぉ!流石は双子、以心伝心ですなぁ~♪」
真美「ばっちしですなぁ~♪」
691 : お兄ちゃん   2019/06/14 21:34:18 ID:oOdFxw/2/U
>>690
モエギ「横断歩道渡り切ったところに突然、車が・・・」グスン
天武「すまない、センスイ殿。ワシが孫に会いたいと口にしたばかりに・・・」
センスイ「いえ、貴方の責任ではございません・・・」
美希「対策本部をすぐ立てるの。奴らを追うのが第一なの・・・!」
ちとせ「星井市長・・・」
美希「そう、辞めるとは言っても、ミキはまだ市長なの。副市長であるアサギは助けるのが道理なの・・・!」
・・・
P「ギドラ・・・!」ギリッ
恵美「P・・・」
千鶴「センスイさんからは『飛び出しかねないから見ておけ』とは言われましたが・・・」
伊織「あれじゃ、いつ飛び出すか分からないわね・・・」
ジュリア「あんなにキレてるPセンを見たのは久々だな・・・」
琴葉「え・・・?」
ジュリア「前にでれ高のイズミがスマッシュにされた時にエボルトと池袋博士を殺しかねないくらいに大暴れしてたけど・・・」
雪歩「それじゃ、今回も・・・」
貴音「可能性はあるかと・・・」
P「(南極・・・」
ユキナ「何を躊躇っているんですか・・・?」
レイナ「パパらしくないよね・・・」
P「お前ら・・・」
692 : ギドラ戦は大半がゴジラ中心でお願いします   2019/06/14 22:04:40 ID:E9yOtu4Bh6
>>691
???「吸血鬼の王Pさん・・・私の声が聞こえますか」
P「誰だ?」
ユキナ「どうしたんですかお父さん?」
P「いや、何か声が聞こえたんだが・・・」
レイナ「えっ?私達は何も聞こえなかったけど?」
恵美「アタシ達も何も?」
千鶴「私もですわ?」
伊織「幻聴じゃないの?」
P「そうなのか・・・?」
???「幻聴ではありません・・・」
全員『!?』
テオス『この声は『怪獣の女王モスラ』!?目覚めてたのですか!?』
モスラ「創造主様、一万五千年ぶりですね」
P「モスラ!?怪獣の女王って何だよ?」
テオス『一万五千年前に怪獣の王ゴジラと共にギドラを封印した。記憶と経験を受け継いで転生する存在です』
モスラ「ギドラは貴方達だけでは倒すのは王の力が必要です」
P「そうはいかない。アイツは俺の大事な人の一人を連れ去ったんだ!」
モスラ「貴方の気持ちは痛いほど分かります。ですが奴はあの時代で貴方と同じ様な英雄と呼ばれた者が多く奴に命を失いました。王と私も協力を惜しみません」
恵美「貴女は今何処に居るの?」
モスラ「霊峰鷹富士山の茄子滝に繭を成してます。お願いがあります。私の羽化するために貴方の双子の娘を連れて来てください」
P「双子の娘・・・?」
693 : せんせぇ   2019/06/15 01:27:50 ID:y76jno.Kl.
>>692
P「そういえば、亜美真美が見当たらない・・・」
歌織「あれ、途中までは一緒に居たのに・・・」
モスラ「どうやら、既に向かっているようですね・・・」
P「いや、二人だけで向かっているのか・・・?」
モスラ「いえ、貴方の未来の息子・・・」
P・ユキナ・レイナ「わーわーわー!」
琴葉「・・・?」
モスラ「事実なのに、不都合が・・・?」
P「一人、その辺りの事情を話していないんだ・・・(小声」
ユキナ「というより・・・(小声」
レイナ「話したら、歴史が変わりそうで・・・(小声」
モスラ「なるほど、その懸念は念頭に置いてませんでした・・・」
P「亜美真美はいつの間に・・・」
ユキナ「しかし、息子となると・・・」
レイナ「一体、誰が・・・?」
琴葉「そういえば、ユキさんとレイさんはいつの間に・・・?」
・・・
亜美「いっけー、コウモリの兄ちゃん!」
真美「何か、パパみたーい」
渡(飛翔態)「(実際は僕が貴女がたの妹なんだけど・・・」バヒューン
694 : 監督   2019/06/15 08:32:56 ID:e2lhR9uNg.
>>693
アサギ「これが!?」
ギドラ「そうだ、これこそが私だ!お前達がモンスターゼロと呼ぶ黙示録の竜だ」
テロリスト「これより準備に入ります」
アサギ「貴方にとってアナザーショッカーの奴等は部下じゃ!」
ギドラ「奴等はシャドームーンにくれてやった。元々は私の行動を隠す隠れ蓑に過ぎん」
アサギ「デストルの武器のエネルギーが無ければテオスの封印は破けない筈」
ギドラ「その為のエネルギーは既に集めている。お前が馬鹿みたいに使用してくれたお陰でな」
アサギ「全てマッチポンプだったの!」
ギドラ「無駄話は此処までだ。準備が出来次第、客を向かい入れようではないか」
・・・
亜美「おっきい繭だ!」
真美「凄い虫だ!」
渡「これは一体何の虫の繭何でしょう?」
モスラ「待っていました双子の巫女よ」
亜美「えっ?しゃべったよ!これ!?」
真美「ななななな!?何事ーーー!?」
モスラ「説明している時間があります。急ぎ歌を歌って下さい。邪悪なる者が寝覚めようとしています」
渡「歌?」
モスラ「私が羽化するための歌です」
続く
695 : 我が友   2019/06/15 09:55:49 ID:mM58LhNmNQ
>>694
西園寺『P。最悪だ・・・』
P「何、如何した西園寺・・・」
西園寺『以前アナザーショッカーの連中から奪取したギドラ封印の地『エリアゼロ』で職員との連絡が途絶えた・・・』
光『エリアゼロにギドラ本体が封印されてるんだ!!』
晶葉『連絡が途絶えたと言う事は恐らくは・・・』
P「復活の最終段階って事なんだろうな・・・」
晶葉『済まないが急ぎ準備してくれ迎えの超音速司令旗艦『アルゴー』で迎えに行く』
P「おい、こっちは亜美真美がモスラの元に向かっているんだぞ。ほっとけるか」
晶葉『気持ちは分かるが時間的猶予がない。ギドラ封印が解ければ世界は破滅一直線なんだ・・・それに』
P「それに・・・?何だよ言ってみろ・・・」
晶葉『海底探査機からの反応があった。『奴』が南極に向けて移動し始めた・・・戦う気だ・・・一万五千年前の因縁に・・・』
P「・・・『奴』・・・ってまさか・・・」
晶葉『そうだ・・・『怪獣王』が動き出した・・・』





それは人間にはあまりにも理不尽であまりにも厚過ぎる壁・・・
巨獣達の王を決める戦い『キング・オブ・ザ・モンスターズ』が始まる
696 : 最後の吸血対象はアサギだよ   2019/06/15 13:21:40 ID:HevwLUyhWk
>>695
P「速いな、アイツ回復するの」
晶葉『え・・・?』
P「こないだ、じーさんが復活させたからなぁ・・・」
西園寺『天武さんが・・・!?』
P「まぁ、いいや。俺はアサギを取り戻して、ギドラを一発ぶん殴れればそれでいいし」
光『お、おう・・・』
P「(その為にもやっておかなきゃいけない事がある・・・」グッ
・・・
アサギ「にしても、寒いわね・・・」
テロリスト「まぁ、南極だしな・・・」
アサギ「ったく・・・」
テロリスト「まぁ、そうボヤくな。祭りの時間は近い・・・」
アサギ「たまったもんじゃないわよ・・・」
テロリスト「まぁ、あの方はよっぽど所Pを嫌ってるみたいだからな。アンタをモノにするのは、所Pの目の前でやりたいらしい・・・」
アサギ「趣味悪いわね・・・」
テロリスト「個人的にもそう思うよ・・・」
・・・
P「(俺の中に顕現する使い魔は12体、そこで使役出来るのは11体。後、1人なんだ・・・」
P「(ただ、吸血出来れば誰でもいい訳じゃない・・・」
P「(最後の12体目はそれだけ扱いがなぁ・・・」
697 : 3流プロデューサー   2019/06/15 14:25:01 ID:mM58LhNmNQ
>>696
ギドラ「貴様が先に此処に来るとは思ってなかったぞ怨敵よ・・・」
右首「ちっ!アイツより先かよ!」
左首「死体うまうま」
テロリスト「どういたしますか?」
ギドラ「作戦変更だ。貴様たちはメキシコのイスラ・デ・マーラ島へ迎え・・・」
テロリスト「了解いたしました。その後は?」
ギドラ「奴を蹴散らした後に私が王となるそれだけだ」
テロリスト「了解いたしました。撤収だ!今より此処は戦場に成るぞ!急げ!」
アサギ「何をする気!!」
ギドラ「アイツより先に先客だ。ある意味奴以上に恨みを持つ宿敵だ」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
目の前の氷の地面が割れそこから背びれが見える轟音と共に出現する音葉
ギドラ「さぁ始めようか怨敵よ!一万五千年前の続きと行こう!!」霊体になり後ろの穴に呑まれ消える音葉
テロリスト「・・・・王が目覚めるぞ」
アサギ「・・・これが怪獣王・・・」
ゴジラ【ギャオオオオオンンンンン!!!!!!!】
穴から三つ首の黄金色の龍が出現する音葉
ギドラ【ブゥアアアアアアアアア!!!!!!!!】
今王の戦いが始まる
・・・
亜美「歌を歌って言われても~」
真美「真美達は歌の歌詞を知らないよ~」
モスラ【それはすみません。今その歌詞を伝えます】
亜美「こいつ・・・直接脳内に!!」
真美「ファミチキ下さい!!」
モスラ【それは来月からなんです】
亜美「がーんだな。出鼻を挫かれた・・・」
真美「なん・・・だと・・・」
渡「(姉さん達は相変わらずだ・・・・)」
凪「イエーイ。凪ゲンチャク」
颯「なんだか知らないけどはーは頑張る!!」
甘奈「呼ばれた気がしたからやって来たけどコレ何?」
甜花「ひぃ・・・おっきな虫の繭・・・」
渡「アレ・・・?なんかいっぱい集まって来てる・・・?」
698 : Pーさん   2019/06/15 17:34:00 ID:HevwLUyhWk
>>697
渡「あれ、人が増えてきたけど・・・」
スギタバットⅣ世「攻め込まれたら、一溜まりも無いな・・・」
「いてて・・・」
「俺たち、双子だけど『娘』じゃないぞ・・・」
モスラ「ごめんなさい、間違えました・・・」
享介「でも、護衛ぐらいならやってやろうぜ悠介!」
悠介「まぁ、そこのお兄さん(渡)には及ばないかもしれないけど・・・」
渡「いや、あの渡りに船です・・・」
スギタバットⅣ世「何か、戦いのチカラはあるのか・・・?」
享介「特注のサッカーボールと・・・」
悠介「カントクから渡された『ギジ』シリーズくらいか・・・」
・・・
P 「双子を集めたもんだな・・・」
モスラ「私の復活は彼女たちとそれを護る彼らにかかっています・・・」
琴葉「貴女たちが例え、Pくんの関係者だとしても・・・」クドクド
ユキナ「(そうでした、母はこのような人でした・・・」
レイナ「(こんな時なんだから、勘弁してよ・・・」
P「さて、行きますか。アサギを取り戻しに・・・!」
699 : ぷろでゅーさー   2019/06/15 18:17:13 ID:mM58LhNmNQ
>>698
モスラ【ではお願い致します。唱えてください『マハラ・モスラ』を】
亜美「わかった!!」
真美「楽勝だよ!!」
凪「では不肖この凪のポエムバージョンを・・・」
颯「イヤイヤイヤ。オリジナルじゃないと駄目だって・・・」
甘奈「何かわかんないけどやるよ!甜花ちゃん!」
甜花「う・・うん・・甜花頑張る・・・!!」
P「・・・歌い出したな・・・」
283P(連れて来られた)「これが・・・モスラの目覚めの歌」
琴歌「・・・何て言うのでしょうか・・・」
ユキナ「・・・凄い」
レイナ「・・・癒し・・?いや・・・違うな・・・」
渡「・・・形容しきれない歌だ」
恵美「・・・見て繭に動きが!!」
千鶴「羽化をしていますわ・・・」
伊織「これが・・・巨獣達の女王・・・」
未来「うわぁ~おっきい翼だ・・・」
紗代子「・・・綺麗・・・」
恭介「・・・ひゃ~」
悠介「・・・何て言ったら良いんだろうな言葉が出ねぇ~」
西園寺「P!!急げ!!ギドラが南極から移動した!!」
晶葉「運悪い事に移動の際に巨大ハリケーンの中に入り込んだ・・・」
光『ゴジラも後を追ってるけど如何も速度が出てないんだ・・・』
杏「アイツってもしかして傷が癒えてない状態なんじゃ・・・」
P「・・・ギドラの移動ルートは・・」
西園寺「イタリアの島・・・『イスラ・デ・マーラ島』だ」
P「・・・そこに何が居るんだ」
晶葉「ご明察だな・・・そこには巨獣『炎の悪魔ラドン』がいる。実力なら巨獣の中では上位実力者だ」
天武「フム。では急ごう。どうもキナ臭い感じが消えんからのぉ」
モスラ【では行きましょう。因縁に決着を・・・】
700 : P殿   2019/06/15 19:52:39 ID:HevwLUyhWk
>>699
P「ヒョウくんの奴め、ギドラ倒すつぅんなら、コンディションくらい整えろよ」パチン
風花「ひゃん!」
天武「P、このお嬢さんは・・・」
P「俺の眷族だよ・・・」
風花「それだけですか・・・」プクー
P「い、いや、それはだな・・・」
天武「取り繕う必要も無かろう。もうお前に何人オンナが居ようと、気にはせんよ・・・」
P「まずはヒョウくんと合流だ。奴の回復をさせんとな・・・」
・・・
アサギ「私たちも動くのね・・・」
テロリスト「ギドラ曰く、『俺が動けば奴も動くだろう』と」
アサギ「悪趣味ね・・・」
テロリスト「まぁ、どう転ぶかは見届けないとな・・・」
アサギ「どうして、アンタらは協力してるのよ・・・」
テロリスト「まぁ、いいカネになるのと世界の行く末だな・・・」
アサギ「行く末・・・」
テロリスト「アンタらが勝つか、ギドラが制するか、それを見てみたいのさ・・・」
・・・
P「見つけた」
ゴジラ「来たんだね、Pさん・・・」
P「ったく、無理しやがって・・・」
ゴジラ「キミにもその一端があるんだけど・・・」
P「まぁ、待ってろ。頼むぜ、風花」
風花「任せて、『ヒール・インジェクション』!」
ゴジラ「ちょっと、注射器がデカ・・・」
風花「ちょっと、チクッとしますよ」ズブリ
ゴジラ「アーッ・・・!」
・・・
ギドラ「さぁ、来い。ラドンよ・・・!」
701 : プロデューサー殿   2019/06/15 20:46:56 ID:mM58LhNmNQ
>>700
西園寺「状況を知らせろ・・・」
隊員『こちらイスラ・デ・マーラ島職員!ラドンが出現後何とかギドラに向け誘導をしました・・・』
杏「それでどうなったわけ~」
隊員『ラドンはギドラに敗北しその傘下に加わった模様・・・』
晶葉「島民はどうなった?」
隊員『避難の方はラドンとギドラが激突時に何とか済ませましたが・・・誘導の際に航空小隊が全滅・・』
西園寺「くっ・・・国連軍は何をしている!!企業連の武装だけでは足止めすら難しいぞ!!」バンッ!!
隊員『総帥!!大変です!!』
晶葉「代わりに聞こう。どうした?」
隊員『世界各国に封印されていた巨獣達が一斉に目覚めました!!』
光『マジかよ!!』
きらり「うきゅ~どれだけの数が起きちゃったのかにぃ?」
隊員『およそ20種類・・・』
杏「ギリシャにスキュラ、ドイツをメトシェラ、他にムートーの別個態、ベヒモス、多数。こりゃあ黙示録だよ」
P「・・・こいつらを相手にするのは不可能だな」
283P「何時の間にかモスラも別行動してますし・・・」
テオス『可能性の話ですが・・・あの時もゴジラとギドラの複数の陣営に分かれての戦いでした・・・つまり・・・』
P「・・・ギドラを倒せば他も止まるって訳か・・・」
天武「フム。シンプルだがハードな任務じゃな」
杏「そうでしょ爺さん。ギドラの体長は158mで翼長に至っては測定できてない状態の怪物だよ~?」
晶葉「それに引き換えにゴジラとの対峙した際に首を捥がれたのに既に再生し終えてる。再生能力も規格外だ・・・」
P「だからと言ってこのまま奴を放っておけるかよ。アイツはアサギを連れ去ったんだぞ」
天武「フン!!」
P「いてぇ!!」
天武「すぐに熱くなる癖は治っておらんようじゃな。こういう時こそ冷静にならんといかん」
702 : 兄ちゃん   2019/06/15 22:41:32 ID:K8jo88urqY
>>701
天武「ギドラと戦うのはゴジラの役目、だがギドラを『消す』事が出来るのはお前だ」
P「俺が・・・」
天武「今のように熱くなっては、ちと難しいかのぅ・・・」
283P「いつだって、クールに・・・」
恵美「ニコラスじゃなくて・・・」
千鶴「お爺様のお言葉でしたのね・・・」
天武「ニコラスさん、ワシもまた彼に色々と教えられた・・・」
P「そうなのか・・・?」
天武「彼は強さに悩んだ時、不意に現れる。ワシや麗花、お前に未来。皆、彼の教え子と言えよう・・・」
P「今はとにかく、ゴジラの回復を待たないと・・・」
風花「ギリギリまで寝かせておく事しか出来ませんが・・・」
天武「それで充分じゃ」
P「後は・・・」
・・・
モスラ「それでは旅立ちましょう・・・!」
亜美「え、どこに・・・?」
モスラ「私を待っている方が居るのです・・・!」
真美「ロマンチックだねー」
モスラ「待っててください、ゴジラ様!」バサーッ
渡「僕たちはどうしたら・・・?」
スギタバットⅣ世「亜美と真美は連れてかないと」
悠介「後は俺たちが連れてくよ」
享介「頼んだよ、亜美に真美!」
亜美真美「まっかせて!」
703 : P殿   2019/06/15 23:07:42 ID:mM58LhNmNQ
>>702
晶葉「ゆっくり眠らせておきたいが最悪の計算結果が出たぞ・・・」
杏「いやはや~優秀過ぎるのは困ったもんだよ~」
西園寺「例の計算結果が出たのか・・・」
晶葉「答えから先に言うとギドラの配下に下った巨獣達が全て目覚めるまで後2日しかない・・・」
杏「そうなったら世界はギドラによって調理されて食べられるって事かよ~もう少し怠けたかったよ~」
きらり「でもでもゴっちゃんはまだ動けないよ~」
晶葉「アイツを強制的に回復させる方法はただ一つだけある・・・」
杏「・・・・どうせアレなんだろ・・・」
西園寺「・・・・」
晶葉「アイツの目の前で核爆発を起こし大量の放射能を吸収させる方法だ・・・」
きらり「でも・・・このアルゴーには核ミサイルの発射装置はないにぃ~」
杏「手動で爆発させるしかないねぇ~でも誰かやる?杏はパス・・・」
光『・・・下手をしなくても大量の放射線を浴びるんだ・・・命懸けだよ・・・」
きらり「ならPちゃんの浄化で何とか出来ないかにぃ・・・?」
P「可能っちゃ可能だが・・・場所が場所だ・・・」
杏「そうだよね~だって此処は・・・海底神殿の真上だもんね・・・」
風花「まさか、注射を刺した後に潜っていくなんて思っても居ませんでしたから」
杏「地下から出る天然放射線が一番の回復効果かもしれないのか~」
P「そもそも深海何千mの場所なんだアイツの旧家って・・・」
704 : 彦デューサー   2019/06/16 06:17:53 ID:hONEuAfSZU
>>703
モスラ「ゴジラ様ーっ!」バサーッ
P「何だ、あのデカい虫は!?」
283P「先輩、ヒートをお願いします!」サイクロン
P「おう、分かった!」ヒート
天武「主ら、最終的な判断はワシが下す・・・!」
テオス『モスラ!』
P「アレがモスラ・・・?」
恵美「その後ろは・・・」
渡(飛翔態)「ようやく着いた・・・」
亜美真美「パパだーっ!」
P「亜美に、真美・・・!?」
伊織「アンタたち、どうしてここに・・・!?」
亜美「亜美たちは」
真美「モスラの巫女だからねん♪」
渡「疲れた・・・」
スギタバットⅣ世「お疲れさん」
P「キミが亜美と真美を連れてきたのか。ほれ、水」
渡「ありがとう、父さん。あっ・・・」
スギタバットⅣ世「んー・・・」
P「母親は・・・」キョロキョロ
渡「い、居ませんが・・・」
亜美「ほほーん」
真美「それが噂の『未来からの子供達』かー」
705 : 番長さん   2019/06/16 12:42:25 ID:D56kummNQE
>>704
モスラ「ゴジラ様は・・・」
P「アイツは今深海に居る・・・」
恵美「前のムートープライムって奴との傷が癒えてない状態だったみたいで・・・」
伊織「それでいて南極でギドラと戦ったからね・・・」
晶葉「今アイツをどうやって起こすかが議論になってる・・・」
杏「時間がないけどね~」
光『実際命懸けのトライに成るからなぁ・・・』
モスラ【・・・いえコレは片道切符と考えた方がよいでしょう・・・】
P「だろうな・・・」
モスラ【あの人のいる神殿からこの海上までおおよそ3千mはあります・・・】
晶葉「いくら優れた潜水艦でも核爆発が発生する数分で海上浮上は不可能だ・・・」
P「俺のやつでもタイムラグが発生するからな・・・」
風花「困りましたね・・・」
隊員「大変です!!何者かが潜水艇に乗って海底に向かって移動してます!!」
西園寺「何!!一体誰が!!」
志希『にゃはは~志希ちゃんでぇ~す』
P「なぁ!?お前いつの間に!?」
志希『これ王様起こすのに必要なんでしょ~なら急ごうかぁ~』
杏「分ってんのか!!これは人生の片道切符なんだぞ!!」
志希『そんな事に時間使う方が無駄じゃん~世界の危機より人生の危機って人間って不便だよね~』
晶葉「・・・お前は」
志希『住む家が無くなったら人生のクソもないじゃん・・・だからこの議論は無駄無駄の無~』
P「・・・」
志希『それじゃ通信切っちゃうね。大丈夫志希ちゃんは死なないよ~』ブッン
西園寺「アポを取れとあれ程言ったのに・・・・あの馬鹿博士は・・・」
706 : プロデューサーちゃん   2019/06/16 15:00:51 ID:4FB5ePbCF6
>>705
P「ん、タケ・・・。はいよ」prr
タケ『今しがた、一ノ瀬さんが潜られましたが・・・』
P「いいのか、お前は・・・」
タケ『その辺は抜かりが無いようにしてあります』
P「なーる、『持たせた』んだな」
タケ『はい・・・』
P「なら、いいんだけどな・・・」
・・・
ゴジラ「キミは志希さん、何故ここに・・・!?」
志希「ふっふーん、事態の打開の為だよ。ギドラと互角にやり合えるのはキミだけだからね・・・」
ゴジラ「吸血鬼とはいえ、こんな深海に来たら・・・」
志希「我々に抜かりは無いのだよ、ワトソンくん♪」
ゴジラ「今更、何と言おうと無駄か・・・」
志希「でも、時間は無いよ。『安全装置』は動き始めた・・・」
ゴジラ「そうだね、よろしく頼むよ・・・!」
志希「時間にして、後15分。志希ちゃんが出来るのはそこまでだよ・・・」
707 : プロデューサーちゃん   2019/06/16 16:43:49 ID:mOstoUfoa2
>>706
志希「君とこうやって顔を合わせるのは実に6千年振りかな・・?」
ゴジラ「まぁあの時のボクは・・・今の僕とは違いますがね・・・」
志希「テオスが去った後の地球秩序の神として君臨していたからねチミは~」
ゴジラ「あの時完全に奴を屠れていればこんな事には成らなかったのに・・・」
志希「そこを何とかするのが今回のミッションだよ。大丈夫今度こそ奴を葬れるよ『偽りの王キングギドラ』をねぇ・・・」
ゴジラ「・・・・」
志希「もう直ぐタイムリミットだね。じゃあね古き友よ」帰る音葉
カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・・
・・・
隊員「深海三千mで核爆発を確認!!」
P「アイツは間に合ったのか・・・・」
恵美「見て!!目の前に渦潮が!!」
テオス『現れます地球が誇る最強の神・・・『怪獣王ゴジラ』が・・・」
伊織「・・・なんてプレッシャーなのよ」
琴葉「・・・これが王の威圧・・・Pと同じ王の・・・」
283P「寒気が止まらない・・・あの巨体から発生してるのか・・・」


ゴジラ「ギャオオオオオンンンンン!!!」天に向けて放射熱線を放つ音葉
海より姿を現すは巨大な背鰭を持つ漆黒の巨大な王
怪獣王が今此処に再臨する偽りの王を討つ為に
708 : EL変態   2019/06/16 17:13:59 ID:TVBDAtQxCw
>>707
P「タケ、一ノ瀬は・・・!」
志希『にゃはは、今タケちゃんの腕の中に帰還したよー♪』
P「ったく・・・」
タケ『やはり、海底に赴いた事による体力の低下は否めません・・・』
P「しっかり、休めよ・・・」
志希『はいはーい♪』
P「後は俺たちの役目だ・・・」
ゴジラ「あぁ、これでギドラを叩ける・・・」
P「そっちは任せた。俺は先にアサギを助けるぞ・・・」
ゴジラ「忘れないでよ、ギドラを『消せる』のは君だけだ・・・」
P「あぁ、分かってる・・・」
・・・
アサギ「P・・・」
テロリスト「奴らが動き出したみたいだ・・・」
アサギ「そう・・・」
テロリスト「そろそろいいぞ、『ダンナ』」
アサギ「(そろそろ・・・?」
テロリスト「さて、アサギ。我らが結ばれるまで、もう少しだ・・・」
アサギ「アンタ、まさか・・・!?」
テロリスト「そうだ、俺だ。ギドラだ・・・」
アサギ「だって、アンタは・・・」
ギドラ「後の事は兄弟に任せておけばいい。俺は何よりお前が欲しいんだよ・・・」
アサギ「それだけの為に、協力者を・・・」
ギドラ「コイツの家族が一生を終えるだけのクリーンな金なら渡してある・・・」
アサギ「(速く来て、P・・・」
ギドラ「さぁ、来い。Pよ・・・」







『17年前の因縁、ここで果たしてやる・・・!』
709 : せんせぇ   2019/06/16 18:01:03 ID:mOstoUfoa2
>>708
隊員「総帥!!大型ハリケーンが日本に向けて移動を開始しました!!」
西園寺「どうやら役者が揃ったのを察知したようだな・・・」
天武「どうやら奴自身がお前との決着を望んどるようじゃの」
283P「先輩・・・恐らくギドラは愛増県には降りないと思います」
P「だろうな・・・あの街に居る限り俺は死なない。なら別の場所で仕留める気だろう」
隊員「報告です!!巨獣達が一斉に移動を開始!!」
晶葉「速度は!!」
隊員「現在測定中!!」
杏「いよいよ最終決戦かぁ~」
光『だけどこの戦いにアナザーショッカーの奴らは絡んでこないみたいだ・・・』
晶葉「奴らとの繋がりを切ったのかはたまた後詰として呼び出すのか・・・」
・・・
メフィスト「これで良いだろう・・・」
真ん中「すまないな兄弟・・・」
右首「まさかあいつが抜け出るとは思わなかったぜ」
左首「なんで?」
メフィスト「これは彼個人の復讐なのだろう・・・一万五千年前の私にはなかった感情だ・・・」
真ん中「お前が戻ればやりやすいのにな兄弟」
右首「何でお前は元に戻らないんだ兄弟?」
左首「どうしてなんだ兄弟?」
メフィスト「私は・・・世界を見たのだそして救いたいのだよ・・・『世界』を故に私は『神化』をしなければならない」
真ん中「それが・・・アンタの望みか兄者・・・」
左首「寂しく成るな兄貴・・・」
左首「兄ちゃん・・・」
メフィスト「案ずるな私の兄弟達よ。何れその時が来たらまた会える。それまでさらばだ・・・」消える音葉
・・・
ミライ「良かったんですか?帰らなくて?」
メフィスト「さっきも言った通りだ・・・私は世界を救いたいのだ、全ての生命に安らぎを与えたいのだよ」
マコト「それでどうするんだい?」
メフィスト「今は何もしない・・・今回の件は魔王はまだどうする事も出来ないのだから・・・」
710 : Pーさん   2019/06/16 18:20:54 ID:4FB5ePbCF6
>>709
ゴジラ「どうやら、アサギさんはあの『飛行挺』に居るみたいだ・・・」
P「分かりやすいな、よっぽど俺との決着を付けたいみたいだ・・・」
タイムマジーン
P「ん、アレは・・・」
果穂『ギドラ以外の巨獣は私たちに任せてくださーい』
のあ『そんなに柔な作りはしてないわ・・・』
飛鳥『だから、キミ達は自分の戦うべき相手に注力してくれればいい・・・!』
P「アイツら・・・」
乃々『も、もりくぼとやるんですけどぉー!』
光「アレは『キングライナー』!」
咲耶『私も居るぞ・・・!』
晶葉「アレは『ガオハンター』・・・!」
咲耶「ただの『ガオハンター』じゃないさ、『ガオハンター・ジャスティス』と言ってくれても構わない・・・!」
283P「巨大戦力が次々と・・・!」
ゴジラ「凄いな、キミは・・・」
P「そうか・・・?」
ゴジラ「あぁ、キミの影響力が無ければここまでの戦力は揃わなかった・・・」
P「感傷に浸るのはこれからだ、俺たちの戦いはここからだ・・・!」
ゴジラ「そうだね・・・」
メフィスト「そこで一つ報告があるよ・・・」
P「メフィスト・・・」
メフィスト「ギドラの固有意思は『藍羽アサギ』と共に居る・・・」
P「完全に俺を叩こうって感じだな・・・」
ゴジラ「何故、それを僕たちに・・・?」
メフィスト「私が見たい世界は『ギドラ』のそれとは違うのだよ。では・・・(立ち去る音葉」
P「決まったな・・・」
ゴジラ「そうだね・・・」






『行くぞ!』
711 : 箱デューサー   2019/06/16 19:05:43 ID:mOstoUfoa2
>>710
真ん中「一万五千年前の因縁に蹴りを付けようか!!」
右首「ぶち殺す!!」
左首「ハーッハハハ!!」
ゴジラ「お前との因縁も此処で終わらせる!安心しろ俺は慈悲深い!苦しませず殺す!!」
モスラ「ギドラ隙有り!!」空中から背後に周り糸で絡める音葉
真ん中&左首「ぐわぁーー!?動けねぇ!?」
右首「何してやがる兄弟!!ん?貴様!!」
ゴジラ「オラァ!!」背後からラリアットの要領でビルに叩き付ける音葉
・・・
果穂「うあぁああ!?怪獣バトルです!!」
飛鳥「やれやれ前兆100m越えの怪物同士のぶつかり合いは衝撃だけでも恐ろしい・・」
のあ「恐らく別の巨獣がソロソロ現れる筈よ・・・注意して!」
・・・
モスラ「追撃を!!・・・っ!?」
雲の切れ間から姿を現す音葉
ラドン「ケーッケケケ!!久しぶりだな女王!!」
モスラ「ラドン!!何故貴方が!?」
ラドン「わりいな俺はギドラに付かせて貰うぜ!!」
モスラ「(マズい・・・彼と私の愛称は最悪・・・既に火が燃え移っています・・・)」
ラドン「楽しませて貰おうか!!」
・・・
ギドラ「まさかここ迄後詰を送るとはな律儀な事だなドクトルG」
ドクトルG(通信)「なに、実験ですよ。新型ODΣと改良型量産アマゾンΣの実験です」
アサギ「これだけの数を揃えるなんて・・・」
・・・
果穂「のあさん!!飛鳥さん!!大変です!!」
咲耶『まさか・・・この包囲網を突破するなんて・・・』
結華『飛べるのは厄介だよ・・・』
飛鳥「最悪なのはラドンだけじゃない・・・」
のあ「奴ら街中にも怪人をばら撒いているわ・・・」
果穂「どうすれば・・・」
飛鳥「幸い他の巨獣達は速度が遅く到達するには時間が掛かるみたいだ・・・」
のあ「今のうちに私達で怪人共を蹴散らすわ・・・」
712 : ???のキャラは今後のPサイドのキャラなのです   2019/06/16 20:25:22 ID:4FB5ePbCF6
>>711
(飛行挺入口)
P「まぁ、リベンジしたいって割には随分と仕込んでるじゃねぇの・・・!」
ノブヒコ「新型オートデューサーに・・・」
283P「新型アマゾンか・・・」
P「アマゾンなら、コイツにやらせればいい」パチン
チヒロ「ぐえっ」ドスン
ノブヒコ「アマゾンにはアマゾンか・・・」
チヒロ「あぁ、もう。呼ぶんなら、声を掛けろよ!」
P「悪いな、想定外だった」
283P「チヒロくん一人で大丈夫なんすか?」
チヒロ「ちょっと待ってくれ、探偵のオッサン!」
283P「オ、オッサン・・・!?」
P「危なくなれば、応援は出す。とりあえず俺はアサギとギドラの方に向かうぞ」
ノブヒコ「分かった」
283P「よろしくお願いします」
チヒロ「しゃーねぇ『アマゾン』!」
・・・
(飛行挺最深部)
アサギ「ここは・・・」
ギドラ「私が今回の為に用意させた『場内コロシアム』だ」
アサギ「趣味が悪いわね・・・」
ギドラ「悲しいかな、奴は吸血鬼。葬る事が出来ない・・・」
アサギ「だとしたら、アンタが不利なんじゃ・・・」
ギドラ「だが、動けなくする事は出来る。その時に俺とお前が結ばれる・・・!」
アサギ「死んでもお断りよ!」
ギドラ「ほう、もう来たか・・・」
P「アサギ・・・」
ギドラ「だが、最後のトラップをどうくぐり抜けた?」
P「それは企業秘密だ・・・」
・・・
(飛行挺最深部手前・広がる新型アマゾンの残骸の山)
???「こんなもんか。さて、上手くやれよ・・・」
続く
713 : プロヴァンスの風   2019/06/16 20:36:22 ID:4FB5ePbCF6
>>712
P「さて、まずは・・・」パチン
アサギ「ちょっと、P!」
ギドラ「貴様、アサギをどうした!?」
P「焦るな、別に動かしちゃいない。人払いして、この戦いを見せないようにしてるだけだ」
ギドラ「何が狙いだ・・・!?」
P「お前が勝てば、人払いは解除される。だが、負ける気は更々無いがな・・・」
ギドラ「舐めくさりやがって・・・!」
P「行くぜ・・・!」ヒュン
ギドラ「消えた・・・!?」
P「(目の前に現れ、顔面に一発殴りつける音葉」バコーン
ギドラ「かはっ・・・!?(突然の事で怯む音葉」
P「(そのまま回転して、右側頭部に右踵の横蹴りを叩き込む音葉」パカーン
ギドラ「ごふっ・・・!?(左側頭部から床に打ち付けられる音葉」
ギドラ「P、貴様・・・!(距離が取れた事で立ち上がろうとする音葉」
P「(そこに急かさず顎に膝蹴りを決め」
ギドラ「がふっ・・・(そのダメージでのけ反る音葉」
P「(のけ反ったところに次は顎を蹴りあげる音」
ギドラ「ぐぶっ・・・(顔面から打ち付ける音葉」
P「17年前のリベンジのつもりなら、容赦はしない・・・!」ギロッ
ギドラ「貴様、この身体は『俺』のものではないんだぞ・・・」
P「ソイツ(テロリスト)だって、最初から覚悟はしてる筈だ。それにお前を相手にするよりは『ソイツ』の方が厄介だ」
ギドラ「何ぃ・・・!?」
続く
714 : Pーさん   2019/06/16 20:45:22 ID:4FB5ePbCF6
>>713
P「純粋に『ソイツ』は強い。お前のオーラが無くてもな・・・」
ギドラ「俺が人間に劣るとでも・・・!」
P「違うな、『身体』のつくりだ。様々な死線を越えてきた男の身体と、元が怪獣のお前じゃ、訳が違う・・・」
ギドラ「黙れ・・・」
P「ソイツのチカラに渡り合うには『徒手空拳』しか無い。尤も、お前にソイツを生かす気が無いのなら話は・・・」
ギドラ「黙れぇぇぇぇ!」
P「何だよ・・・?」
ギドラ「俺を誰だと思っている、『怪獣王ギドラ』だぞ!」
P「いや、お前から迫力は感じないし・・・」
ギドラ「んだとぉ!?」
P「そろそろ分かってんだろ。なぁ、俺と戦いたがってる歴戦の強者さん・・・」
テロリスト「悪いな、ギドラさん。アンタじゃ、勝てないよ・・・」
ギドラ『き、貴様ら、揃いも揃って・・・!(ゴジラと戦っている本体へ戻っていく音葉』
P「さて、ここからが本番か・・・」
テロリスト「アンタの戦い方、いいな。昔、北上天武とやり合ったのを思い出したよ・・・!」
P「(俺の全てを研ぎ澄ませろ・・・。この人はそのくらい強い・・・!」
715 : ボス   2019/06/16 21:14:18 ID:mOstoUfoa2
>>714
ギドラ「おのれ!!下等種族の分際が!!」
左首「オイオイどうしたんだ?急に戻ってきて?」
右首「何が合ったんだ?」
ギドラ「下等種族がこの俺に逆らいよって!!最早猶予はない!!」
ゴジラ「お前は相変わらずだな元右首のギドラ。前の真ん中ギドラの方が冷静だったぞ?」
ギドラ「黙れ!!最早立ち上がる力もない分際が!!」
右首「兄貴、ラドンの野郎が負けやがった」
左首「どうする?」
ギドラ「知らん!!最早この星に未練はない!!ゴジラ!!お前を殺し!星を喰らう!!」
ゴジラ「(マズいね・・・過剰摂取で体内器官が狂ってるな・・・下手したら爆発する・・・ん?)」
モスラ「王・・・ご無事ですか?」
ゴジラ「君も随分やられたみたいだな・・・」
モスラ「王・・・お会いして短いですが・・・此処でお別れです・・・・」
ゴジラ「待て・・何をする気だ・・」
モスラ「来世の私をよろしくお願いします・・・」飛び上がりギドラに向かって飛び立つ音葉
亜美「あぁ・・!!」
真美「モスラが・・・!!」
渡「・・・」
モスラ「お前は今日ここで滅びる!!二人の王によって!!」
ギドラ「雑魚が!!粋がるな!!」モスラに向けて光線を放つ音葉
モスラ「王・・・貴方は・・・」爆裂し光へと還る・・・
・・・
果穂「・・・モスラが」
飛鳥「くっ・・・」ビヨンドザタイム!ギンガエクスプロージョン!
のあ「・・・彼女の死を無駄にしては駄目よ・・・」スーパーツメセツザン!
果穂「・・・・」
716 : プロデューサーさま   2019/06/16 21:37:15 ID:4FB5ePbCF6
>>715
(ギドラが戻り、モスラが散った後の飛行挺)
P「はぁはぁ・・・」
テロリスト「どうした、そんなモノとは言わないが・・・?」
P「やっぱり、ギドラが入ってた時とはダンチだな・・・」ゼェゼェ
テロリスト「アンタと俺の筋肉の作りは同じだな。『ピンク』の筋肉だ・・・」
P「だが、筋肉量が違うだろ。それだけ、アンタの潜ってきたモノが違うんだ・・・」
テロリスト「だが、これは戦いだ。一度、始まれば勝つか死ぬかだ・・・!」ギロッ
P「あぁ、そうだな。ここからは俺の全てを出して、アンタに勝つ!(マントを広げる音葉」
テロリスト「それがアンタの真価だな。年甲斐もなくワクワクが止まらない・・・!」
P「年甲斐も無くねぇ・・・(御年42歳」
テロリスト「そうだ、36歳のいい節目になりそうだ・・・!」
P「そのツラ(特にヒゲ)で俺より年下なのぉ!?」
テロリスト「ハハハ、いくぞオッサン!」ダダッ
P「やってやらぁ!」ダダッ
717 : お兄ちゃん   2019/06/16 22:09:16 ID:mOstoUfoa2
>>716
ギドラ「トドメだ!!貴様を殺した後にあの飛空艇諸共!!」
キングギリギリスラーッシュ
ギドラ「なんだ?」
右首「虫けらが俺達に何の用だ!!」
左首「クケケケ!!喰い殺してやるぜ!」
果穂「アタシは逃げない!此処でお前をやっつけちゃいます!!」
ギドラ「ほざけ!!下等種族が!!」口から雷を放つ音葉
右首「じわじわと嬲り殺してやるぞ!!」
左首「ひーひひひ!!ニゲロニゲロ!」
果穂「アタシは・・・ヒーローなんです・・・ヒーローは弱きを助け悪を倒す!!それが正義の味方なんです!!」
ギドラ「口では何とでも言える物だ・・・だが!!」
左首「実力差がモノを言うんだよ小娘!!」
右首「どれだけほざいても蟻が恐竜に勝てると思うかぁーー!!」
果穂「うわわわ!?」
飛鳥「果穂!!」
のあ「我が魔王!!!」
283P「果穂!?・・・・えっ?」
咲耶「アレは・・・一体・・・?」
イルミネ「・・・黄金に輝く・・・ジオウ・・・?」
果穂「王が・・・目覚める・・・」変身が解けて倒れる音葉
ギドラ「フン。トドメを・・・・ん?」
左首「何の臭いだ?こげくせぇ~」
右首「兄弟!?!?!」
続く
718 : 我が下僕   2019/06/16 22:19:46 ID:mOstoUfoa2
>>717
晶葉「・・・ハ・・ハハ・・何だ・・・アレは・・・」
光『・・・嘘でしょ?』
杏「現実だよ・・・・夢だと思いたいけど・・・」
きらり「・・・うきゃ~・・回りのビルや地面が解けてるにぃ・・・」
西園寺「・・・ゴジラの周辺温度が3千度を超している・・・」
晶葉「・・・生きた核爆弾か・・・アイツは・・・」
西園寺「急ぎ避難しろ!!全員を回収し全速離脱!!」
天武「いやはや~まさかあんな切り札を持っておったとはのぉ~」
杏「感心してる場合じゃないって爺さん!!!!」
・・・
ギドラ「き・・貴様・・・!?」
右首「よもやそれ程の力を!?」
左首「マズいマズい!?危機じゃねコレ!?」
ゴジラ「終わらせてやるよ!!うおぉらぁああああ!!!!」
周辺を核熱放射で融解消滅させる音葉
ギドラ「ぐわぁーー!?馬鹿な!?翼が炭化しただと!?」
右首「どうなってやがる!?再生しない!?」
左首「細胞事焼き尽くしてるのかよ!?チートじゃねぇか!!この野郎!!」
ゴジラ「今此処で一万五千年前の因縁に終りを!!うおぉらぁああああ!!!!」
再び核熱放射を放つ音葉
右首「ぎゅあぁあああ!?!?!?」炭化し消滅する音葉
左首「うああああああ!?!?!?」炭化し消滅する音葉
ギドラ「バ・・バカな・・・私の計画が・・・何処で・・・」
ゴジラ「お前の計画は最初から狂っていたんだよ!!」
踏み付けて再び核熱放射を行い大爆発する音葉
ギドラ「ぐぁああああ!!!馬鹿なぁーーー!!!!」
719 : Pくん   2019/06/16 23:02:57 ID:4FB5ePbCF6
>>718
(ギドラだったもの)
ゴジラ「・・・」
天武「どうじゃ・・・?」
ゴジラ「固有意思は逃げたようです・・・」
天武「じゃが、お主はもう・・・」
ヒョウくん「そうですね、今のボクは当分戦えない・・・」
天武「後はアイツに任せるかのう・・・」
ヒョウくん「そうですね・・・」
・・・
(飛行艇コロシアム)
P「セイヤーッ!(ソバットを放つ音葉」バコーン
テロリスト「なんのっ!(腕をクロスさせ、その中心で防ぐ音葉」
P「無限蝙蝠・斬(インフィニティバッツ・スラッシュ)!(鋭利な羽を持つ蝙蝠を放つ音葉」
テロリスト「があっ!(無数の切り傷が出来る音葉」
P「まだまだぁ!」
テロリスト「舐めるなぁ!」
(拳どうしが打ち付け合う音葉)
P「(骨が軋みそうだ・・・」
テロリスト「おらおら、どうしたぁ!」
P「アンタはただの人間じゃない・・・」
テロリスト「おぅ・・・?」
P「だから、使わせてもらう!疾やがれ『ライトニング・レグルス』!」
テロリスト「なっ・・・!」
レグルス『ギャァァァァァ!』
テロリスト「うぉぉぉぉぉぉぉ!」
続く
720 : アサギが最後の吸血だと言ったな、予定が変わった・・・   2019/06/16 23:59:17 ID:4FB5ePbCF6
>>719
(雷擊による煙が晴れる音葉)
アサギ「けほっ・・・」
P「はぁはぁ・・・」
テロリスト「・・・」
アサギ「P・・・?」
テロリスト「俺の敗けだ。死にはしなかったが・・・」
P「帰るぞ、アサギ・・・!」
アサギ「うんっ・・・」グスッ
\ビーッビーッビーッ/
P「何の音だ・・・?」
テロリスト「どうやら、ギドラの奴だな・・・」
P「ギドラ・・・?」
テロリスト「あぁ。どうやら勝とうが負けようが、この飛行艇を落とすつもりだったんだな・・・」
アサギ「早く逃げないと・・・」
P「283Pやノブヒコ、チヒロにも伝えないとな・・・」スマーホトリダシトタチツテー
テロリスト「さて、俺はどうなるか・・・」
P「どうなるかね・・・」
テロリスト「このまま、『コイツ(飛行艇)』と運命を共にするか・・・」
P「生きたいとは思わないのか・・・?」
テロリスト「言っただろう『勝つか死ぬか』勝てなければ、後は無い・・・」
P「それでも・・・」
テロリスト「・・・」
P「家族を思う気持ちがあるのなら、生きたいと考えるべきだよ・・・」
テロリスト「なら、生きて戻れたなら。帰ろうかな・・・」
P「じゃあな・・・」
テロリスト「おう・・・」
・・・
283P「先輩とアサギさんは・・・(ハードタービュラーを起動させる音葉」
ノブヒコ「Pとアサギなら、勝手に戻るだろう・・・(サイバースライダーを起動させる音葉」
チヒロ「早く出発しないと・・・(ハードタービュラーの後ろに乗っている音葉」
283P「行こう・・・!」
続く
721 : 箱デューサー   2019/06/17 00:05:16 ID:S5mrX3uwhw
>>720
P「足が・・・!(動けなくなる音葉」
アサギ「P、大丈夫なの・・・!?」
P「大丈夫じゃねぇが、お前とここを出ないと・・・」
アサギ「肝心要のアンタが立てなかったら、意味無いっての!った・・・(MTMをする音葉」
P「なんだよ、こんな時に・・・///」
アサギ「興奮した・・・?///」
P「え・・・?」
アサギ「そっか、もうダメか・・・」
P「っ・・・!(もの凄くドキッとしている音葉」
アサギ「だって、もう42だしねぇ・・・」
P「アサギ!」ガシッ
アサギ「ちょっ、痛っ・・・!」
P「悪い、凄くドキッとした・・・!」
アサギ「P・・・///」
P「す、吸わせてくれないか・・・!」
アサギ「う、うん・・・///」
・・・(数分後)
P「この窓ガラスだけでいい、ここを割れば・・・」
アサギ「うん・・・」
P「疾やがれ、『サダルメリク・ダーブル!』」
サダルメリク「・・・!(窓ガラスを無に帰す音葉」
P「行くぞ、アサギ!」
アサギ「えぇ!」
P「無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)!」バサーッ
続く
722 :   2019/06/17 00:06:32 ID:S5mrX3uwhw
>>721
(島、海岸の最果て)
ギドラ「ここまで、来れば大丈夫だ・・・」ゼェゼェ
テロリスト「何が大丈夫だって・・・?」
ギドラ「お前は・・・!?」
テロリスト「ここで出会ったが百年目・・・」スッ
ギドラ「(まずい、今の俺に戦う余力は・・・」
テロリスト「去らばだ、『偽りの王』!」バコン
ギドラ「どうした、普通に打ち込んだところで・・・」
テロリスト「侮るな。これは俺が嘗て北上天武に『打ち込まれた』拳だ・・・!(拳を握り込む音葉」グッ
ギドラ「な、何を・・・!」
テロリスト「はぁっ!(ギドラの内臓を揺さぶる音葉」
ギドラ「かはっ・・・!(海へと飛ばされる音葉」
テロリスト「五臓六腑に染み入る一撃、海の底に沈めば上がってこれまい・・・」スタスタ
ギドラ「ゴボコボ・・・(一人暗い海の底へと沈んでいく最期」
テロリスト「折角、生きた命だ。家族のもとへ帰るのも悪くはない・・・」スタスタ
723 : Pくん   2019/06/17 06:45:45 ID:ElZTPm906s
>>722
晶葉『P!!急げ!!周りを見ろ!!』
光『巨獣達が集まってきた!!』
283P「・・・嘘だろ・・・?」
P「・・・くそ・・・流石にもう戦えないな・・・」
アサギ「6匹もいる・・・」
杏『チックショーギドラを倒したのに・・・』
きらり『うきゅ~どうすれば・・・』
ゴジラ「・・・・」ズンズンズン
ラドン「ヘヘヘ・・・流石ですな旦那・・・」
ゴジラ「・・・・」ギロッ
ラドン「ウゲェ・・・・すいませんでした・・・」土下座をする音葉
飛鳥「見ろ!巨獣達が・・・」
のあ「一斉に首を垂れて行く・・・」
スキュラ「・・・・王よ」
メトシェラ「・・・我らが王」
ベヒモス「・・・我らをお導きを」
ニュームートー「・・・・」
P「・・・幻想的だな」
西園寺「・・・世界中の巨獣達が一斉に止まった・・・だと?」
恵美「きっとわかったんだよ。本当の王様が誰なのかを・・・」



ゴジラ「ギャオオオオオンンンンン!!!!!!」
天向けて叫ぶ地球の王にして怪獣王の咆哮
今此処に『キングオブモンスター』が降臨した
724 : プロデューサー殿   2019/06/17 07:02:30 ID:S5mrX3uwhw
>>723
(次々と棲家に帰ってく巨獣たち)
P「なんか、シュールだな・・・」
恵美「そうだね・・・」
千鶴「出した犠牲は少なくはありませんわ・・・」
伊織「島一帯は除染作業で当面、いや何年ていうレベルで入れなくなるわね・・・」
西園寺「それでも、人が居ればどうにかなる。そうだろ、P・・・?」
P「あぁ、そうだな・・・」
亜美「モスラ・・・」
真美「もう、会えないのかなぁ・・・」
渡「それは大丈夫だと思うよ・・・」
テオス『その通りです。彼女は転生を繰り返し、記憶を繋いでおります。きっと、どこかの時代で・・・』
P「(スパンのありそうな話だな・・・」
・・・
(アナザーショッカー本拠地)
シャドームーン「ギドラは逝ったか・・・」
ドクトルG「それでも、数ある内の一体ではありますが・・・」
シャドームーン「それでも、巨獣たちの勢いが収まるのは確実だ。残る二体の内、一体はブラックサンによる封印を受けている・・・」
ドクトルG「ですが、もう一体が・・・」
シャドームーン「メフィストか・・・」
・・・
メフィスト「去らばだ、兄弟。この本の予言の通りとなった・・・!」バタン






『南極のギドラ、怪獣王と吸血鬼の王によって破滅へと誘われる・・・』
725 : 箱デューサー   2019/06/17 08:04:49 ID:m1vxOwY7gg
>>724
晶葉「これは後日談になるが巨獣達が通った道や破壊した街に急激な緑地化が発生したらしい」
P「そうなのか・・・・」
晶葉「あぁスキュラは深刻な水質汚染されていた泉を浄化し、メトシェラはその背中で絶滅寸前の動物を保護したそうだ」
P「へぇ~」
晶葉「ベヒモスとレヴィアタンの排泄物は化石燃料に代わる二酸化炭素を出さない燃料になった」
恵美「あの大きさなら万tクラスの便だろうね」
伊織「はしたないわよ恵美・・・」
晶葉「サハラ砂漠にゴビ砂漠も緑地化しているし全て巨獣が目覚めてから起きた現象なんだ」
P「テオスの言った通りだな巨獣達は地球の環境を整える存在だって・・・」
晶葉「正直ギドラが王のままだとゾッとするよ。アイツは地球を調理するつもりだったみたいだし・・・」
P「ゴジラ様々だな・・・で?怪獣王は今何処に?」
晶葉「アイツは小春の元に帰った。実際アイツの家は核で吹き飛んだからな・・・」
P「怪獣王がホームレスになるところだったのか・・・」
晶葉「それと髑髏島のある巨獣が行方不明になったんだ・・・」
P「あん?何だよそいつは?」
晶葉「目下捜索中だ・・・そいつは太古の時代にゴジラと共に王の名を持った類人猿」


『キングコングだ』


それは何を意味するのか誰にも分からない
キングオブモンスターズ編・完
726 : ダーリン   2019/06/17 17:23:52 ID:6rOa3sw5e2
>>725
ちょっとした未来のお話
・・・
シャドームーン「決着を付けるぞ、ブラックサン・・・」
・・・
P「俺はブラックサンでは無い・・・」
・・・
???「俺はコイツの闇なんかじゃない・・・」
・・・
紗代子「うぅっ・・・」
・・・
静香「これがキングのチカラ・・・!」
・・・
果穂「これが黄金の王・・・!」
・・・
サヨコ「正直になりなさいよ、貴女がチカラを発揮出来ないのは・・・!」
・・・
士「遂に揃えたか・・・!」シュピーン
・・・
オーマジオウ「恩師よ、何て事を・・・!?」
・・・
P「こんな世界は要らない・・・」パチン





Coming soon・・・!
727 : おやぶん   2019/06/17 20:45:24 ID:EMNEm680bk
>>726
これは未来の話
飛鳥「・・・やぁ此処に来たと言う事は・・・君達も知りたいのかい?」

『魔王の物語を・・・』

全てのウォッチを集める時それは覇道の始まり・・・

果穂「全てのウォッチが揃いました・・・」

のあ「・・・何が起きるの・・・」

飛鳥「全てこの本の通りに進んでいる・・・」

夏葉「あいつ等・・・歴史を変えようとしてるの?」
樹里「そんな感じだろうな・・・」

全ては作られた歴史(ストーリー)だった・・・

麗華「私は東豪寺麗華・・・クォーツァー、歴史の管理者だ」
りん「任務御苦労さん・・・飛鳥に蘭子・・・」
ともみ「オーマジオウの歴史こそが正しき歴史・・・」

友の裏切り・・・

P「お前は何がしたかったんだ飛鳥!!」
飛鳥「全ては王の為だ・・・」

困惑する意思

果穂「アタシが・・・みんなの力を奪ったって言うんですか!!!!」

友を救う為に

未来「私は救世主なんかじゃないよ・・ただ友達を助けたいだけの女の子だ!」

それは最高最善の魔王か?最低最悪の魔王か?
今此処に魔王の物語は完結する

飛鳥「祝え!小宮果穂が真の大魔王となった瞬間を!!」

Over Quartzer編 来月末始動
728 : ハニー   2019/06/18 00:22:01 ID:mMHWyNAIv.
>>727
~幕間~
P「(巨獣たちとの戦いを終え、アナザーショッカーやダークセーラー。そして、メフィスト・・・。それらからの襲撃もなく、つかの間の平和を謳歌していた俺はふと、『未来』から来ていた自分の娘や息子について、まとめようとしていた・・・」

P「(まずは最初に出会った『ユキナ』『レイナ』の双子からだろう。母親は田中琴葉、年齢は16歳くらいだが、戦いに明け暮れていた事もあって、学力に難が見られる傾向があった事から、現在はみり中の中等部へと通っている・・・」

P「(ちなみに本名は『田中ユキナ』『田中レイナ』だが、琴葉のやけに勘がいい所を避ける為、『中田ユキ』『中田レイ』の通名で通わせている。ちなみに嘗ての義兄である悠利さんの遠戚という事になっているが・・・」

P「(後はレイナは未来に年の近い彼氏が居るみたいだ。父親としては非常に健全と評価しているが、ユキナの方だ。悠利さんを見る視線や、会話の傾向を考えるに、未来で何かあるんじゃないかと・・・」

P「(そんな二人は『デストレイピア』を武器としている。ユキナが『SKRⅡ』、レイナが『HST』の二つ名を持たせている。ユキナがオーソドックスに戦う一方、レイナはやや身軽さを重視しているようで、HSTは軽めの設計ながら、先端はSKRタイプに比べると鋭さを持っていると言えようか・・・」

P「(とまぁ、こんなところか。何かあれば、まとめる事にしよう・・・」
729 : 変態大人   2019/06/18 06:45:24 ID:tnd1DOzlbM
>>728
P「(次の子供は『ユウ』『チヒロ』だ。ユウの母親は如月千早、チヒロは我那覇響。年齢は『ユキナ』『レイナ』と同じ位だ・・・」

P「(二人の本名は『如月ユウ』と『我那覇チヒロ』。チヒロの方は既に響に正体も自分の息子であることも知っているが千早はまだ会っていない・・・」

P「(何よりユウは二人の姉から聞いた話だと幼少期に事故に会い命を落としてその後・・・オルフェノクに覚醒しそれを隠しレジスタンスのメンバーとして活躍していた・・・」

P「(だけどある日。未来で俺の弟子になってその後世界を滅ぼしたオーマジオウに諭されレジスタンスを裏切りオーマジオウ側に着く・・・」

P「(チヒロは自分が母親の響を人食してしまったと思いアマゾンを極限に敵視し自身をアマゾンではないと言い聞かせていた・・・」

P「(その後それが間違いだと分り自信を取り戻し真のアマゾンに覚醒した・・・どうやら本人は気付いて居ないが幼馴染の『イユ』とクローンの『星梨花』が取り合っている・・・」

P「(問題はユウを如何にかしないといけない・・・・」
730 : プロデューサーさん   2019/06/18 08:30:43 ID:D.3wFzJCFM
>>729
P「(さて、次は『ユウスケ』そして『渡』。適合者たる二人であり、ユウスケは春香、渡は雪歩が母親だ。しかし、その事実は二人には知らせてない・・・」

P「(渡は他の皆と同じように魔導師として後を継いだ小日向美穂によって、過去へと送られてきたみたいだ。お付きのスギタバットはⅣ世という事は星梨花、もしくはちとせから戦闘の指南を受けているのかもしれない・・・」

P「(一方のユウスケは少し複雑な事情を抱えているかもしれない。小宮果穂に師事するも、オーマジオウとなった後は袂を分かっているように見受けられる。その小宮によって過去へと送られたユウスケは辿り着いた先の最高町にて生活しているが、よりにもよってピエールと同居だなんて・・・」

P「(というのも、小宮がオーマジオウへと覚醒する過程にピエールが絡んでいるみたいなのだ。だからといって『今』のピエールと仲違いをしている訳じゃない。何より、オーマジオウへと変貌するのを止めるために過去へと来たのだから・・・」

P「(とまぁ、こんなところだろうな。時間をみて、まとめ作業を続けよう・・・」
731 : 兄(C)   2019/06/18 12:33:35 ID:/smH56zf3s
>>730
P「(後は『クロエ』『コヨミ』だな。二人は四条貴音が母のクロエと三浦あずさが母のコヨミ)」

P「(聞いた話だとコヨミは過去の記憶を全て失っているらしい。その原因にファントムというアナザーショッカーに関わっていない野良怪人が原因らしい」

P「(更にコヨミは定期的に魔力供給しないと体を維持出来ないという・・・それを補うのがタケと五十嵐響子の息子の晴人という魔法使いだ・・・」

P「(クロエはこれと言って何かあるわけないと言いたいがこの娘も大概だ。兄妹のなかで一番一般常識が欠如してる。そして戦場での時間が長かったせいか背後から近付くものを容赦なく攻撃する・・・」

P「(知らずに話し掛けたとき殴られたから驚いた・・・後はコヨミは律子の娘の『凛子』と晴人を奪い合ってるらしい。何?俺の娘は同じ男を好きになったら取り合うの?」

P「(残りは美希との子供だが恐らくはアメリカに居るのがそうだろうな・・・」
732 : プロデューサーさん   2019/06/18 14:48:30 ID:D.3wFzJCFM
>>731
P「(何て言うか、その酷いな。我が子でありながら・・・」

P「(大人の小日向曰く・・・」

美穂『変えられる歴史と変えられない歴史があります。そういう事です・・・』

P「(つまりはそういう事なのだろう・・・」

P「(ただ、課題は山積みだ・・・」

P「(戦いの歴史は繰り返されるのであろう。それでも、守りたいから、俺は戦うのかもしれない・・・」

・・・

(心出連羅市・某所)
蘭子「飛鳥ちゃん・・・」

飛鳥「あぁ、分かってるさ・・・」

蘭子「私たちの役割は・・・」

飛鳥「ただ、それとこれは別だ。ボクらが彼(タケ)を愛し愛される事までは止められない・・・」

蘭子「身も心も引き裂かれそう・・・」

飛鳥「後、少しの辛抱さ・・・」

・・・

サヨコ「待っててね、お父さん・・・♪」ブゥン
733 : ダーリン   2019/06/18 15:03:51 ID:/smH56zf3s
>>732
恵美「P、お客さん」
P「あん?俺に客?」
恵美「うん」
P「一体誰だ?」
リビング
ユウ「やぁ父さん・・・」
P「敵陣に堂々とは怖いもの知らずかお前は?」
ユウ「何も喧嘩しに来た訳じゃないよ。まずはお礼を言いたい」
P「お礼だぁ?」
ユウ「弟の悩みを解決してくれてね」
P「親として当然の事をしたまでだ」
ユウ「そして此処から本題さ。父さんは如月千早は子供を見捨てる親と思うかい?」
P「それはない。アイツは家族を誰よりも大切にしている。現に魂の姉妹の杜野を誰よりも大切にしている」
ユウ「そうだね。じゃあ本題、何故ボクが事故に遭った後母が居ないと思うかい?」
P「おい、何が言いたい・・・」
ユウ「答えは簡単だよ。あの日ボクとかあ。は事故で死んだんだから」
734 : Pはん   2019/06/18 16:16:46 ID:D.3wFzJCFM
>>733
(2F、恵美の部屋)
千鶴「二人きりで大丈夫ですの・・・?」
恵美「Pがそうしてくれって・・・」
伊織「アイツがそう言うんなら・・・」
琴葉「仕方無いのかも・・・」
・・・
P「千早が・・・」
ユウ「そう。あの日、ボクと母さんはスピードオーバーかつ前方不注意の車に轢かれた。二人とも即死レベルでね・・・」
P「しかし、お前は黄泉がえった」
ユウ「最初は訳が分からなかったよ。周りはボクを『キセキの子』だと持ち上げる始末・・・」
P「その後は・・・」
ユウ「少し省略はするが、この通りさ・・・」
P「なるほどな・・・」
ユウ「歴史の改変をしたいとは思わないのかい・・・?」
P「『それはそれ』、『これはこれ』だ。パラレルする可能性だってあるんだ・・・」
ユウ「貴方はそういう人なんだな・・・」
P「幻滅したか・・・?」
735 : おにいちゃん   2019/06/18 21:01:19 ID:g4JEQVS8sk
>>734
ユウ「いや、貴方はそう言うと思ってましたよ父さん・・・」
P「偉く物分かりが良いな・・・」
ユウ「・・・ただこれだけは分って欲しい。当時の僕の気持ちを・・」
P「・・・当時のお前の気持ち・・・」
ユウ「・・・何も分からず生き返って・・周りから祭り上げられ・・母の死を知り・・父に助けを求めた・・子供の気持ちを・・」
P「・・・」
ユウ「・・・そして・・・最後まで貴方はボクの前に姿を見せなかった・・・裏切られた気持ちだったよ。母とボクを見棄てたと当時は思ったよ」
P「・・・」
ユウ「・・・その怒り憎しみの御蔭でボクはオルフェノクとして完全に覚醒したけどね。そこは感謝しているよ・・・」
P「・・・その時の俺は何でお前の前に姿を見せなかったんだ・・・?」
ユウ「・・・姉さん達曰く母の死がショックで気が同定してたそうだよ。最悪な事に犯人は無傷だったからね・・」
P「・・・成程な・・・」
ユウ「それとコレも聞いてくれたら助かるよ」
P「・・・何をだ・・」
ユウ「もし・・・母さんとボクの死が歴史に必要な事だったらどうする・・・」
P「何が言いたいんだ・・・」
ユウ「・・・歴史は誰かが操作していたらの話さ・・・」
P「何?」
ユウ「・・・コレもタラレバの話さ・・僕と母さんの死が歴史上に必要だったらどうする・・・オーマジオウの歴史に・・」
736 : 夏の変態大三角形   2019/06/18 21:56:41 ID:msmesr4XVY
>>735
P「その言い方だと、お前が産まれてから死ぬまでの数年の間に逢魔の小宮が誕生したんじゃなく、逢魔の小宮ありきで歴史は進んでいた。という認識になるんだが・・・?」
ユウ「あぁ、そうなるね。総てが『傍若無人な最凶最悪の魔王・小宮果穂』の為の歴史にするべく動いた。それは父さんが『戦いの無い未来』に誘おうとした事も含めてだ・・・」
P「そこに小宮の中に存在している魔王は・・・」
ユウ「関係無いね。『過去の魔王』は存在しない歴史だ。強いて言うなら・・・」
『そこまでにするんだな。アークよ・・・』
P「やれやれ、おいでなすったな。『逢魔の王』・・・」
オーマジオウ『それは皮肉かな、我が恩師よ・・・』
ユウ「オーマジオウ様・・・」
オーマジオウ『アークよ、歴史をみだりに変えてはならぬ。話す内容によってはお前が消えてしまう可能性だってある・・・』
ユウ「それも『覚悟』の上です・・・」
オーマジオウ『肝が据わっているのは父親譲りだな。だが、途中から話を聞いていたが、聞き捨てならない箇所があった事は肝に命じてほしい・・・』
ユウ「っ・・・」
P「複雑だな、お前は・・・」
オーマジオウ『貴方が消えていった歴史を生きているのだ、私は。その為には『魔王』の汚名だって背負ってみせよう・・・』
P「今、ここでユウがユウで無くなる歴史を作れるとしてもか・・・?」
オーマジオウ『それはアカシックレコードの導きが決めること。避けられる未来であればな・・・』
P「悪い、そろそろ時間みたいだ・・・」
オーマジオウ『そうであったか。大義である(映像が途切れる音葉』
ユウ「時間・・・?」
P「闇のサヨコが来る・・・!」

※新しいデストル刀の仕組みは真っ二つにされたとこがデンガッシャーソードモードみたく遠隔攻撃出来る仕様になったこと。そして、残った部分もそのまま刀として機能する
737 : ハニー   2019/06/18 22:58:16 ID:g4JEQVS8sk
>>736
サヨコ「意外とお早い御到着ね私・・・」
紗代子「もう止めよう私の影・・・」
サヨコ「止めるって何を?変わらないわ。私はずっと・・・」
紗代子「これ以上お父さんを困らせるのなら・・・私は人を辞めてでも私を止める・・・」アブゾーブクィーン
サヨコ「・・・どう言う積り?」
紗代子「・・・言葉の通り・・・私はもう何度もキングフォームを使用している・・正確にはキングフォームじゃないけど・・・」ターンアップ
サヨコ「・・・まさか」
紗代子「そのまさかよ!!」エヴォリューションキング!
サヨコ「・・・過剰融合による変位・・・ジョーカーにでもなる気?世界を破滅させる気かしら?」
紗代子「保険は賭けてるよ!ジョーカーになったと同時に封印する様にラウズカードを体に仕込んでるのだから!!」
・・・
ユウスケ「・・・っ!!姉さん!!」ビートチェイサー2000に跨る音葉
渡「!!キバット!!」
スギタバットⅣ世「あいよ!!準備OKだ!!」ブロンブースターに跨る音葉
コヨミ「・・・・お守りが・・・」お守りが千切れる音葉
クロエ「・・・まさか姉さんに何かが!」
凛子「・・・一体何が」
チヒロ「・・・!!」ガバッっと飛び起きる音葉
???「・・・姉さん?」日本の方角を見る音葉
ユキナ「急いでレイナ!!」
レイナ「分ってる!!」
738 : プロデューサーさま   2019/06/19 00:29:37 ID:AsZms5NHlI
>>737
P「俺は止めにかかりたいが・・・」
ユウ「別にボクとしてはどっちでも構わないよ・・・」
P「随分、ドライじゃないの・・・」
ユウ「サヨコ姉さんは『ダークセーラー』の運用からは外れているからね・・・」
P「居ても居なくてもってところか・・・」
ユウ「ただ、本体の紗代子姉さんには気を付けた方がいいんじゃないかな。既に対峙しているみたいだし・・・」
静香『紗代子はキングのチカラを行使し過ぎている・・・』
P「それなら、尚更だ・・・」
ユウ「最悪の事態は想定した方がいいんじゃないかな・・・」
P「そうなったら、その時だよ・・・」
(もう一つの世界)
ソウキチ「ここだな・・・」コンコン
(どうやら反応が無い音葉)
ソウキチ「もう一度・・・」コンコン
(何も起きない音葉)
ソウキチ「開けるぞ」ガチャ
(物が散乱している音葉)
「アンタは・・・?」
ソウキチ「俺は『ナルカワ・ソウキチ』、風吹き荒ぶ町の探偵だ・・・」
「珍しいな、『風吹き荒ぶ町』の人間がこんなへんぴな町に・・・」
ソウキチ「アンタの『技術』を買って、お願いがある・・・!」
「ほう、俺の『技術』を・・・」
ソウキチ「そうだ・・・」





『その「ブランクウォッチ」を使って、助けてやりたい奴がいるからだ・・・!』
739 : 男性、25歳です   2019/06/19 00:49:40 ID:AsZms5NHlI
>>738
「この『ブランクウォッチ』を何に使う気だ・・・」
ソウキチ「若き天才科学者のアンタなら、ピンとは来てんだろ?」
「やれやれ、横暴な事だ・・・」
ソウキチ「時は一刻を争う。金は幾らでも出そう・・・」
「金じゃないんだがなぁ・・・」
ソウキチ「そこをお願いしているんだ・・・」








『プロフェッサー・キタガワ』・・・!』
740 : プロデューサー   2019/06/19 00:50:06 ID:AsZms5NHlI
>>739
間違えた、『プロフェッサー・キタカミ』で
741 : プロデューサーくん   2019/06/19 06:56:21 ID:4AAFsJ/KOg
>>738
紗代子「ハァアアアアア!!」スペード2,3,4,5,6,ストレートフラッシュ
サヨコ「くっ・・・デストル刀を!!」
紗代子「これで武器が無くなったわね!!」
サヨコ「そう思っているのが命取りよ私!!」折れた刃が飛んでくる音葉
紗代子「これは!!」ガキッン
サヨコ「前に父さんに折られたから改良を施したのよ!!」折られた刃で斬りかかる音葉
紗代子「くっ!!」
刃が飛んでくる音葉
紗代子「うわっ!!」刃が直撃する音葉
サヨコ「これで仕留めるわ!!」刃に力を籠める音葉
紗代子「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」直撃し変身が解ける音葉
サヨコ「・・・そんな心に迷いがある状態で勝てると思っているのかしら・・・?」
紗代子「・・・うぅ・・・」
742 : プロデューサーさま   2019/06/19 08:51:41 ID:AsZms5NHlI
>>741
P「紗代子・・・!」ダダッ
ユウ「本体と闇人格、二人の紗代子姉さんの戦いはいつも闇人格の方が有利なのは何故か分かる・・・?」
P「あぁ・・・」
ユウ「流石だね・・・」
P「伊達に40年生きてないからな・・・」
ユウ「闇人格のサヨコ姉さんは凄いよ。本気で自分が本体になろうとしている・・・」
P「そんな事は可能なのか・・・」
ユウ「生きようという意思じゃないよ・・・」
P「耳が痛いな・・・」
・・・
サヨコ「何故、貴女がいつも私に遅れを取っているのか・・・」
紗代子「・・・」
サヨコ「本当は分かっている筈よ・・・」
紗代子「さい・・・」
サヨコ「耳を塞がないで・・・」
紗代子「って・・・」
サヨコ「目を背けないで・・・」
紗代子「それ以上は、ダメ・・・」
サヨコ「正直になりなさいよ、貴女がチカラを発揮出来ないのは・・・」
P「紗代子!」
紗代子「お父さん、来ないで・・・!」






サヨコ「貴女がまだお父さんに対して、未練を抱えているからよ・・・!」ギリッ
743 : Pたん   2019/06/19 10:11:09 ID:3hQD3kpd..
>>742
ユウスケ「くっ!急がないと!」
渡「兄さん!」
ユウスケ「渡!」
渡「兄さんも同じようだね!」
ユウスケ「昔からそうだった。紗代子姉さんは父さんに対しての未練が合ったことを・・・」
渡「だから父さんの死後、オーマジオウに対しての人を止めてまで挑んだの?」
ユウスケ「あぁ・・・姉さんは純粋だから・・・」
渡「そんな事が・・・」
・・・
クロエ「ユキナ!レイナ!」
ユキナ「クロエ?」
レイナ「間に合ったみたいね!」
クロエ「うだうだ言ってないで早く姉さんの所へ!」
レイナ「言われるまでもないよ」
744 : プロヴァンスの風   2019/06/19 12:01:42 ID:AsZms5NHlI
>>743
P「(まぁ、分かってたよ・・・」
P「(俺を見る紗代子の視線の正体が・・・」
P「(でも、流石に線引きはしないと・・・」
P「(自分の娘はまずい・・・」
P「(ただ、今やらなきゃいけないのは・・・」
紗代子「よくもバラしてくれたね・・・!」ゴゴゴ
サヨコ「どこからそんなチカラが・・・」カマエ
アーク「どうする・・・?」
P「止めないと、まずいだろ・・・」カマエ
アーク「今にも闇人格のサヨコ姉さんを殺しかねない勢いだけど・・・」
P「俺が紗代子を遠ざける。闇人格を戻す、戻さないはその後だ・・・」
アーク「分かった、ボクはサヨコ姉さんと逃げればいいんだね」
P「行くぞ・・・!」
アーク「分かった・・・!」
サヨコ「何なの、この迫力は・・・!?」
紗代子「許さない、絶対許さない・・・」





『幾ら私とは言え、こればかりは許さない!』
745 : 下僕   2019/06/19 14:59:13 ID:3hQD3kpd..
>>744
周りが突然炎上する音葉
P「これは・・・」
アーク「これはユウスケ兄さんか・・・」
紗代子「誰だ!」
ユウスケ「今は言えませんが未来で貴女に約束を受け取った者です」
P「ユウスケか・・・」
アーク「兄妹で一番強いユウスケ兄さんが出てくるか・・・」
紗代子「私の邪魔をさせない!」
ユウスケ「それでも邪魔をします」カマエ
サヨコ「一体何が・・・」
ユウスケ「それが未来で貴女から受け取った約束なんだ。姉さん」
バチバチバチ
アーク「・・・あれが古代の戦士に究極の姿だよ父さん」
P「春香から受け継いでいたのか・・・」
究極の戦士・アルティメットクウガ
ユウスケ「貴女の笑顔を取り戻す!」
746 : プロデューサー様   2019/06/19 15:09:35 ID:AsZms5NHlI
>>745
P「ただ、渡りに船だ。ユウ、今の内に・・・」
アーク「そうだね、行こう。サヨコ姉さん・・・」
サヨコ「どうやら、その方がいいみたいだね・・・」
P「紗代子の注意はユウスケが引き付けているから、早く動かないと」
紗代子「貴方は未来から来た・・・」
ユウスケ「貴女の弟の一人ですよ・・・!」
紗代子「そこをどいて、じゃないとアイツ(サヨコ)を・・・!」
ユウスケ「どいたら、殺しますか・・・?」
紗代子「そうね、あのコが戻ってこようと戻ってこなかろうと構わない・・・!」ギリッ
ユウスケ「相当、怒ってるね・・・」
紗代子「お父さんの前で辱しめを受けたのよ、怒らない方がおかしいでしょう・・・?」
ユウスケ「だとしてもだ、お礼は貴女を止める・・・!」
・・・
(もう一つの世界)
ソウキチ「キタカミくん、準備は大丈夫か?」
キタカミ「問題ありません。それでは向かいましょう・・・」
ソウキチ「しっかり捕まってろよ・・・!」ブロロ
キタカミ「さて、どうなる事やら・・・」
747 : 兄(C)   2019/06/19 20:42:41 ID:oYu5R0MGsA
>>746
紗代子「ゼァアアアアア!!!」
ユウスケ「ちょうどいい木の棒があった・・・ムン」ライジングドラゴンロッドに変位させる音葉
紗代子「武器を生成した!!でもキングフォームのパワーをそんな細槍で!!」
ユウスケ「・・・そちらが王ならこちらは究極です!!」防ぎ蹴りを入れる音葉
紗代子「なっ!?重い!!」
P「・・・今の一撃は業か何か?」
渡「いえ父さん。アレはただの蹴りです・・・」
スギタバットⅣ世「あまりの重さに必殺級の威力だがな・・・推定100tだがな」
レイナ「・・・あの戦い嫌いのユウスケ兄さんが・・・」
ユキナ「・・・ユウスケ兄さんが紗代子姉さんを止めてる・・・」
クロエ「・・ユウスケ」
ユウスケ「今の姉さんは嘗てのボクと同じです・・・怒りのあまりに敵を惨殺したあの時の・・・」
紗代子「・・・カハァ・・・!それが・・・何!!」
ユウスケ「・・その時見たビジョンが教えてくれたんです・・・怒りに身を任せると最後は本当の意味で人でなくなると・・・」
紗代子「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ユウスケ「姉さん。諦めましょう父さんと姉さんは親子なんです。それを認めれば・・・」
紗代子「分ってるよ!!叶わない夢だって・・・でも私はお父さんが・・・」口元から僅かに緑色の血が滴る音葉
ユウスケ「・・・・姉さん」
748 : Pサマ   2019/06/19 21:31:23 ID:7hpP7OB2II
>>747
サヨコ「っ・・・」
アーク「どうしたの、サヨコ姉さん・・・?」
サヨコ「まずい・・・」
P「何がだよ・・・」
サヨコ「本体の私が『ジョーカー』へと覚醒しつつある・・・」
アーク「なっ・・・」
P「(静香が言っていたのはこの事か・・・」
サヨコ「このままだと私は本体に戻れなくなる・・・」
P「人間では無くなるからか・・・?」
サヨコ「そうよ。でも、今ならまだ間に合う・・・」
アーク「父さん・・・!」
P「分かってる。紗代子は大事な家族だ・・・」
「その家族をどうやって、元に戻すんだ・・・?」
アーク「誰だ・・・?」
P「アンタはソウキチさん・・・」
サヨコ「ソウキチさん・・・?」
ソウキチ「よう、寝過ごしの兄ちゃん」
P「お久しぶりです(握手を交わす音葉」ギュッ
ソウキチ「おう、元気そうで何よりだ」ギュッ
「再会を喜ぶのはそこまでだ」
P「えっ・・・」
アーク「こんな事があるのか・・・」
ソウキチ「どうだい・・・?」ニッ
サヨコ「この方は・・・?」
キタカミ「元居た世界では『プロフェッサー』なんて呼ばれ方をされていたが・・・」
P「(なんてこった。黒髪である事と年齢が若そうなところ以外は・・・」





『俺と瓜二つじゃねぇか・・・』
749 : 兄ちゃん   2019/06/19 21:47:28 ID:oYu5R0MGsA
>>748
ユウスケ「(ジョーカーに成り掛けている・・・」
レイナ「・・・マズいよ・・・」
ユキナ「・・・姉さんがまたジョーカーになってしまうの?」
クロエ「・・・くっ」
渡「キバット・・・準備を・・・」
スギタバットⅣ世「いいのか・・・?」
渡「もしもの時は・・・ボクが姉さんを」
紗代子「・・・だから例え弟でも私の邪魔はさせない!!」鎧の一部が剥げジョーカーのパーツが露出する音葉
ユウスケ「・・・」体中から凄まじいレベルの封印の力と闘気を出す音葉
チヒロ「・・・コレがユウスケ兄の本気かよ・・・」遅れて来る音葉
コヨミ「・・・大気が震えてる」
凛子「・・まさか本気で・・?」
紗代子「・・・それが本気ね・・・本当にそう言う所はお父さんそっくりね・・・強さも・・・」
ユウスケ「・・・だからボクは戦うのが嫌いなんです・・・」周りがひしゃげるレベルの闘気を出す音葉
紗代子「・・・それでも私は勝つ!!」
・・・
未来「・・・あっ」
亜利沙「ん?どうかしましたか?」
未来「紗代子お姉ちゃんのコップにヒビが入ってる」
亜利沙「ありり?本当ですね?」
やよい「どうしたんですか?」
ぷちやよい「昨日は何もなかったのに?」
750 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/19 22:20:13 ID:Q9yzxmba7I
>>749
P「そんな事が・・・」
キタカミ「俺なら出来る。寧ろ、これしか無い」キッパリ
アーク「なんだろ、父さんに似てるようでところどころ違うよね・・・」
サヨコ「この人(キタカミ)は一気にバーンと出してくタイプだね。それを誇らしく、出し惜しみはしないぞって」
アーク「寧ろ、清々しい」
サヨコ「お父さんは逆だよね。小出しにして、出し惜しみして、それでもって誇らしくない」
ソウキチ「さて、無駄話もここいらでお開きだ」
P「あぁ、頼むぞ・・・」
・・・
紗代子「それが貴方の本気・・・?」
ユウスケ「はぁはぁ・・・」
ユキナ「そんな・・・」
レイナ「ユウ兄を持ってしてでも・・・」
チヒロ「紗代子姉さんに敵わないのか・・・」
クロエ「渡、何を・・・」
渡「スギタバット!」
スギタバットⅣ世「おう!」
紗代子「次は貴方だね・・・」
P「いや、違うな・・・」
紗代子「お父さん・・・!」
渡「いつの間に・・・」
アーク「一度は逃げようと思ったけど・・・」
サヨコ「そういう訳にいかなくなったからね・・・」
続く
751 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/19 22:34:00 ID:Q9yzxmba7I
>>750
紗代子「お父さん、私に何かしようとするなら早くした方がいいよ・・・!」
P「ほう・・・」
紗代子「この鎧が剥がれ、完全なジョーカーになったら、私は封印されてしまうから・・・」
P「それをさせない為に俺たちは戻ってきたんだ・・・」
ソウキチ「さて、どうするんだ・・・」
P「ユキナ、レイナ。拘束(バインド)使えるんだろ・・・?」
ユキナ「それは・・・」
レイナ「そうだけど・・・」
P「よし、頼むぞ実働部隊・・・!」
アーク「チヒロ、休戦協定だ・・・!」
チヒロ「今だけだからな、アマゾン!」
ソウキチ「変身・・・!」スカル
P「悪いな、また頼むわ」ウィザード
ウィザード「さぁ、ショータイムだ・・・!」
ソウキチ「ほう、そうくるか・・・」
紗代子「何人が束になろうと、私には勝てない!」
P「生きるか死ぬかじゃないんだぜ、『帰るんだ』・・・!」
紗代子「帰る・・・」
続く
752 : 変態大人   2019/06/20 00:57:58 ID:wj9iGMzwec
>>751
P「お前の気持ちを慮ってやれなかったのは済まないと思っている。知らなかっただけでは片付けられない問題だ・・・」
紗代子「何を今更・・・」
P「男としてお前にやれる事は無いが、親としてならやれる事はある・・・」
紗代子「親として・・・」
P「もう一度、やり直そう紗代子。親と子として・・・」
紗代子「なら・・・」
サヨコ「・・・」
紗代子「私を助けてよ、このままだと封印されてしまうから・・・!」
サヨコ「素直じゃないわね・・・」
アーク「サヨコ姉さん・・・」
サヨコ「ありがとうね、ユウ。短い間だったけど・・・」
アーク「それはこっちのセリフさ・・・」
サヨコ「お父さん、お願い・・・」
P「あぁ・・・!」
ウィザード「いくぞ・・・!」バインド
ユキナ・レイナ「拘束(バインド)・・・!」
紗代子「これは・・・!」
P「浄化(ピュリフィケイション)!」
サヨコ「今、戻るから。私・・・!(本体へと戻っていく音葉」
紗代子「うぅっ・・・」
ソウキチ「いけるな、若いの・・・?」スカルマキシマムドライブ
渡「えぇ・・・!」ウェイクアップ
チヒロ「あぁ・・・!」
アーク「(サヨコ姉さん・・・!」カマエ
ユウスケ「俺だって、まだやれるんだ!」
(ジョーカーになる目前の紗代子に一斉に攻撃する音葉)
紗代子「はぁはぁ・・・」
P「そろそろ、いいだろ。プロフェッサー・・・?」
キタカミ「そうだな。融合係数も落ち着いてきた・・・」カチッ
続く
753 : Pちゃま   2019/06/20 00:59:34 ID:wj9iGMzwec
>>752
P「ブランクウォッチ・・・?」
キタカミ「見ていろ・・・(ブランクウォッチを紗代子に向ける音葉」
(ブランクウォッチが紗代子からギャレンとジョーカーの能力を吸いとっていく)
P「ギャレンのウォッチ・・・」
キタカミ「ただ、これは特別強い吸収力を持ったウォッチだ。戻すのであれば、本人が強い意思で起動させないといけない・・・」ポイッ
P「これで紗代子は助かるんだな・・・」パシッ
キタカミ「理論上ではあるが・・・」
P「ジョーカーの力も吸収した分、禍々しさもあるな・・・」
・・・
キタカミ「ソウキチ、俺はもう少しこの世界を見てみたい・・・」
ソウキチ「いいのか、いつでも戻れるという話では無いんだぞ・・・」
キタカミ「覚悟の上だ・・・」
ソウキチ「ったく・・・」
キタカミ「(二階堂紗代子か・・・」
754 : Pーさん   2019/06/20 09:09:48 ID:C/1VgDe/wY
>>753
ちとせ「状況は好転しても世間体は不評ね~」
千夜「ギドラによる巨獣災害で世界は多くの犠牲者を出しまたからね・・・」
朋花「噂で聞いた話だとアメリカ政府は巨獣達に対して武力行使も辞さないそうですね」
アサギ「世界で初めて巨獣『カマキラス』の襲撃を受けた国だから分らないでもないけど・・・」
美城「だがアメリカ政府は一体何処であれ程の武装を手に入れたのだ?」
センスイ「・・・天十郎が持ち出したマノメタル開発データと『メカゴジラ』のデータを使用したのだろう」
雨彦「成程、それでカマキラスの攻撃で崩壊したニューヨーク武装要塞の様に変貌した訳か・・・」
ちとせ「奴の目的は私達とアナザーショッカーの両方の駆除でしょうね」
朋花「それで巨獣災害で被害を負いながらも国力のあるアメリカに・・・」
センスイ「アメリカ程の科学力ならメカゴジラの復活も可能と言う訳か・・・厄介だな」
千夜「それとですが・・・お嬢様にセンスイさん」
ちとせ「何~千夜ちゃん?」
千夜「愛増県外で行方不明になって居た者たちが生存で見つかったそうです・・・」
ちとせ「・・・あんまりいい話じゃなさそうね」
センスイ「構わん・・何があったか言ってみろ」
千夜「調べた所こいつ等全員・・・『ファントム』です」
ちとせ「・・・隠れながら仲間を増やしてたのね・・・」
朋花「面倒な案件ですね。私達はファントムの狙うゲートを見つける事が出来ませんし・・」
センスイ「・・・だからと言って手を打たんわけにはいかんな」
755 : P殿   2019/06/20 11:14:30 ID:4hL2IpiFnI
>>754
(海理音総合病院)
紗代子「うっ、ここは・・・」
キタカミ「病室だ・・・」
紗代子「貴方は・・・?」
キタカミ「オレの名は『キタカミ』、最も俺をよく知る奴らは『プロフェッサー』と呼んでいるが・・・」
紗代子「お父さんにそっくり・・・」
キタカミ「だとしたら、オレとPの役割が似てるのであろうな・・・」
紗代子「役割・・・?」
キタカミ「オレは『こちらの世界』の人間じゃないからな・・・」
紗代子「パラレルワールドって事ですか・・・?」
キタカミ「そうなるな。現にアイツが使っている『T2Sマグナム』『T2Sメモリ』は『オレ達の世界』で作られたものだ。そして、お前の中に根付きかけていた『ジョーカー』のチカラを封じたウォッチもな・・・」
紗代子「ギャレンのチカラは・・・」
キタカミ「すまない。ジョーカーと共にウォッチに封じてしまった」
紗代子「そうなんですね・・・」
キタカミ「まぁ、お喋りはこのくらいにしよう。あくまで今日のところはな・・・」
紗代子「どこに行くんですか・・・?」
キタカミ「家族団欒に部外者は不要だ。一つだけ言わせてもらうとしたら・・・」
紗代子「何ですか・・・?」ジトメ
キタカミ「オレはお前に興味がある・・・」
紗代子「えっ・・・」ドキッ
キタカミ「オレは当分『こちらの世界』に滞在する。話はまた後日だ・・・」スタスタ
ガララッ
千鶴「紗代子!」
亜利沙「紗代子お姉ちゃん!」
紗代子「お母さん、亜利沙・・・」
・・・
(向こう側の世界)
須藤「あの『人嫌い』のプロフェッサーが・・・?」
ソウキチ「珍しいだろう・・・?」
須藤「確かに・・・」
ソウキチ「まぁ、『こっちの世界』は大騒ぎになるだろうがな・・・」
756 : P君   2019/06/20 12:12:47 ID:C/1VgDe/wY
>>755
ちとせ『そう言う件が議題に上がったのよ~』
P「偉く軽い言い方だな」
ちとせ『仕方ないでしょファントムは見た目が人間と変わらないから探しにくいの』
千夜『オルフェノクの様に悲壮的な八つ当たりもしないので』
P「そのゲートって奴はどうやって見つけるんだ?」
ちとせ『さぁ?』
P「・・・さぁっておい・・・」
ちとせ『実際わかんないから困ってるのよ~』
千夜『こればかりは私達でも専門外だ。諦めろ』
P「・・・吸血鬼にも分からん事があるんだな」
ちとせ『そういう事』
千夜『そんな事は魔術師か魔法使いにでも頼むんだな』
コヨミ「・・・お父さん。ゲートが誰か知りたいの?」
P「コヨミ?」
コヨミ「・・私は何故か知らないけどゲートが分るの」
757 : ダーリン   2019/06/20 16:04:17 ID:4hL2IpiFnI
>>756
(海理音総合病院)
看護士「二階堂さん、そろそろ面会時間が・・・」
千鶴「分かりましたわ。亜利沙、行きますわよ」
亜利沙「それじゃ、お姉ちゃん。また来ますね!」
紗代子「うん・・・」
千鶴「紗代子・・・」
紗代子「お母さん、私なら大丈夫だから・・・!」
千鶴「えぇ・・・」
・・・
紗代子「(真っ直ぐな目をしてた・・・」
紗代子「(あの人、キタカミさんは自分とお父さんが瓜二つと分かった上で私に真っ直ぐな目を、言葉をぶつけてきた・・・」
紗代子「(考えてみると、お父さんに惹かれていた理由は超VBにひたむきだった事」
紗代子「(キタカミさんは研究畑なのだろう。だとしても・・・」
キタカミ『オレはお前に興味がある・・・』
紗代子「(そんな事を言われてしまったら・・・///」
紗代子「(顔は熱くなるし、胸のドキドキが鳴り止まない・・・」
・・・
(ある一つの未来)
オーマジオウ「む・・・」







『歴史が転換しようとしているのか・・・』
758 : 3流プロデューサー   2019/06/20 19:38:44 ID:D9TRj5NtBs
>>757
チヒロ「大丈夫かユウスケ兄?」
ユウスケ「・・・問題ないよ。ただまさかアルティメットであそこ迄苦戦するなんて・・・」
レイナ「・・・それだけ紗代子姉さんが強かったのよ」
ユキナ「・・・でもダクバと互角で全てを上回るアルティメットが・・・」
ユウスケ「・・・だからこそ超えなくちゃいけないアルティメットのその上に・・・」
クロエ「可能なのそんな事・・・?」
ユウスケ「・・・やってみなくちゃ分からないだろ?父さん見たいにさ・・」







???の場所
???「・・・??。報告があるわ」
??「どうかしたの?」
??「何が合ったのかよ?」
???「・・・歴史に僅かな変貌が見られた」
??「・・・どうするよ?原因を取り除くか?」
??「この程度なら直ぐにでも修正される。問題ないレベルよ」
???「わかったわ。貴女の命令に従うわ??。我等クォーツァーの為に」
??「いひひひ、正しい歴史の為ってか?」
??「全てはクォーツァーの正しき導きよ・・・」
759 : Pチャン   2019/06/20 22:14:38 ID:6wcjQIUkfo
>>758
P「紗代子、何か明るくなったな・・・」
千鶴「そうですわね・・・」
P「プロフェッサーが居るのが、気にはなるが・・・」
千鶴「それが親心というものですわ・・・」
P「そうか、ただアイツが瓜二つ過ぎてな・・・」
千鶴「何か、凄い方ですわよね・・・」
P「(ファントム・・・」
・・・(回想)
晴人「俺たちはそうやって、ファントムを討ってきた・・・」
P「なるほど・・・」
晴人「しかし、未来は大丈夫なんだろうか・・・」
P「戦う奴が居るんであれば、大丈夫だろ・・・」
晴人「ソイツが心配なんだけどな・・・」
P「しかし、桑山の厄介な奴らまで復活してるとは・・・」
・・・(回想終わり)
P「(案の定、桑山市長の頭痛の種になってるとか・・・」
760 : 番長さん   2019/06/20 22:45:23 ID:owfJN1ZLwQ
>>759
奈緒「そんじゃまたな。加蓮に凛」
凛「お疲れ」
加蓮「・・・あぁ~しんどい~」
奈緒「お前は何時も同じこと言ってないか加蓮・・・」
凛「今に始まった事じゃないよ」
加蓮「奈緒~おぶって~」
奈緒「馬鹿か!!自分で歩け!!」
加蓮「ブー奈緒のけちんぼ。分かったよ自分の足で歩くシンデレラですよ」
凛「ハイハイブー垂れない」
奈緒「ったく・・・お前は・・・」
奈緒「(こいつ本当にアタシより遥かに年上かよ・・・信じられねぇ・・・」
奈緒「(でも冷静に考えたらアタシは・・・『本当にこいつ等と対等』な関係なのか・・・」
凛「奈緒何難しい顔してるの?」
奈緒「ん?いや、何でもねぇ~よ」
凛「それなら良いけど・・・気を付けなよ最近『ファントム』が動き回ってるらしいから・・・」
加蓮「何でも人の絶望を糧に生まれる怪人だってね」
奈緒「お前知らないのかよ・・・」
加蓮「アタシは其処まで長生き吸血鬼じゃないからね。知らない事もいっぱいあるの~」
凛「私は一応名前くらいは知ってたけどどんな者なのかまでは知らない」
奈緒「そうだな。アタシらも気を付けないとな・・・じゃあな」
・・・
ミサ「見つけたわ新たなゲートを・・・」
ユウゴ「あん?どいつだよ?」
ミサ「あの・・・『もじゃ頭の太い眉毛の娘』・・・フフ随分と暗い闇を抱えてる事・・」
ユウゴ「はぁ~ん、まぁ俺はどうでも良いがな・・・お前の好きにやれよメデューサ」
ミサ「そうさせて貰うわ。そうね・・・トラウマを刺激するファントムが良いわね」
ユウゴ「うへぇ~悪趣味な事で」
ミサ「任せたわよ。ナイトメア・・・」
761 : Pちゃん   2019/06/21 06:12:03 ID:Hc3.dpZ6Gg
>>760
(海理音総合病院、屋上)
P「そういえば、プロフェッサー。アンタ、どこに住んでるんだ・・・?」
キタカミ「この病院のかつて宿直室だったところを借りている」
P「勝手に占有してる訳じゃないよな・・・?」
キタカミ「バカ言うな。オレだって、何もしてない訳じゃない・・・」
桜庭「キタカミの言うとおりだ。彼には研究成果をレポートしてもらっている」
P「桜庭先生、研究成果って・・・?」
キタカミ「こう見えて、医師免許持ちなんでな・・・」
桜庭「県知事に特例で許可をもらった。実際、彼の研究成果はデストルウィルスをはじめとするこの街の脅威に対して、一定の抑止力にになりそうだからな・・・」
P「アンタ、凄いんだな・・・」
キタカミ「まぁな・・・」
桜庭「その代わり、君の娘にべったりだがな・・・」
P「な、んだと・・・」
キタカミ「あれだけの強い想いを戦闘に昇華させていた。一体、何故そうさせたのかが気になってな・・・」
P「それ以外の要素もあるだろ、オイ・・・」
P「(何たって、千鶴の娘だからな・・・」
762 : 我が下僕   2019/06/21 12:29:57 ID:SmHalqMin6
>>761
光「あぁ~やっと表に出てこれた~」
晶葉『すまないな。巨獣の件はどうしても私の方が実働的に動けた』
麗奈「そんなこんな言ってるけど習性なんかは光の方が詳しかったわよ」
晶葉『私はどうしても機械的な思考で考えるからな動物的な考えが出来ずらいんだ』
比奈「あっ!!此処に居たっスか天才博士!!」
晶葉「何か用かい比奈?」
光『ちょ!?』
麗奈「」爆笑する音葉
比奈「最近奈緒ちゃんが悪夢に魘されてるって聞いたんっスよ」
晶葉「どんな悪夢なんだ・・・?」
比奈「・・・・厄災事変の時に凛ちゃんや加蓮ちゃんの件の悪夢っス」
晶葉「よりにもよって私の関りの無い件が来るとは・・・」
麗奈「」爆笑する音葉
・・・
奈緒「・・・・なんであの件の夢を見てるんだよ・・・」
763 : おやぶん   2019/06/21 13:56:26 ID:7JdxwUaBCA
>>762
奈緒「寝れなくなったら、どうしよう・・・」
・・・
(翌朝)
奈緒「ふわぁー・・・」
奈緒「(あの夢を見たくなくて、結局寝れなかった・・・」
凛「奈緒、おはよう」
奈緒「おう、凛か。おはよう・・・」
加蓮「なーおー・・・」ムギュー
奈緒「かーれーんー・・・」
加蓮「奈緒、調子悪いの・・・?」
奈緒「眠れなくてな・・・」
凛「大丈夫、ココア飲む?」
奈緒「いや、いいや。学校着いたら少し寝ておくよ・・・」
加蓮「心配だなー・・・」
奈緒「ありがとな・・・」
奈緒「(その原因は、止めよう。もう終わったことなんだから・・・」





ナイトメア「見ぃつけたぁ・・・♪」ニタァ
764 : ハニー   2019/06/21 14:24:03 ID:SmHalqMin6
>>763
奈緒「(また・・・まただ・・・」
厄災事変の時に凛に傷付けられた夢・・・
厄災事変の時に加蓮が無茶をしてヒョウの時のゴジラに挑もうとした夢・・・
奈緒「(何で・・・・何でだよ!!もう二人はあんな事しないって分かってるのに!!」
ナイトメア『それはお前のトラウマ・・・・絶望の元だ・・・』
奈緒「(誰だ!!」
ナイトメア『でも・・・完全に折れないのはまだ何か有るみたいだなぁ・・・』
奈緒「(出て行けよ此処はアタシの中だぞ!!」
ナイトメア『ざぁんねぇ~ん・・・私は悪夢のファントム・・・夢はむしろ・・・』


『私の世界其の物なんだよぉ~』

奈緒「(ヒィ・・・」
ナイトメア『探らせて貰うよぉ~お前の最後の蓋をねぇ~』
奈緒「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」ガバッ
凛「っ!?何があったの奈緒!?」
加蓮「・・・・ハッ!!ビックリした~心臓が止まるかと思った~」
凛「・・今数秒完全に止まってたよ加蓮」
・・・
ナイトメア「・・・ざぁんねぇ~んあと少しだったのになぁ」
ミサ「珍しいわねナイトメアが失敗するなんて」
ナイトメア「これはぁメデューサ様。如何やら思いの外頑丈でしてぇ・・・」
ミサ「それで?行けそうかしら?」
ナイトメア「問題ありませんよ。奴の最後の蓋は見つけましたぁ・・・直ぐにでもファントムにしてみせますぅ・・・」
ミサ「それは頼もしい。気を付ける事ね。どうやら指輪の魔法使いが邪魔するみたいよ」
ナイトメア「分ってるでしょ?メデューサ様・・・現実で私は倒せないことを・・・」
ミサ「それもそうね・・・指輪の魔法使い達も哀れね」
765 : プロデューサーくん   2019/06/21 16:04:03 ID:7JdxwUaBCA
>>764
(その日の夜)
奈緒「寝たらダメだ、寝たらヤツの思うツボ・・・」
(ピシッ・・・)
奈緒「(何だ、今の音・・・?」
奈緒「(余計な事は考えるな・・・」
奈緒「(余計な事は・・・」ウツラ
奈緒「(余計な・・・」ウツラウツラ
奈緒「(・・・」ウツラウツラウツラ
奈緒「くー・・・」
・・・
タケ「それでは、行ってきます・・・」
穂乃香「行ってきます・・・!」
清良「はい、行ってらっしゃい」
志希「にゃはは、行ってらっしゃい♪」
みく「しきにゃんは行かないの?」
志希「シキちゃん、まだ療養中」
・・・
タケ「渋谷さん・・・?」prr
穂乃香「朝早くから、珍しいですね」
タケ「はい、もしもし」
凛『タケ先生、大変なの・・・!』
タケ「何があったのですか・・・?」





凛『奈緒が眠ったまま、目を覚まさないの・・・!』
766 : P様   2019/06/21 16:44:36 ID:SmHalqMin6
>>765
加蓮「奈緒!!しっかりしてよ!!」
未央「かみやん!!返事してよ!!かみやん!!」
藍子「一体どう言う事なんですか・・・?」
茜「つねっても叩いても全く目が覚めません・・・!!」
響子「それどころか・・・体からヒビが・・・」
卯月「コレは・・・」
美穂「間違いありませんね・・・・恐らくファントムが関わってる可能性が・・・」
コヨミ「・・・その人はゲート」
晴人「・・・まさか神谷さんがゲートだったとは・・」
凛「あなた達は・・・?」
卯月「晴人くんとそちらの人は・・・・?」
晴人「こっちはコヨミ・・・一応言うと未来人だ」
コヨミ「・・・この人は今、如何いう訳かファントムのせいで目が覚めないでいる」
美穂「つまりファントムを倒せば・・・」
加蓮「奈緒は目を覚ますの・・・?」
晴人「それだけじゃない・・・神谷さんのアンダーワールドで中のファントムを倒さない限り解決にはならない」
未央「つまり・・・かみやんの心の中に入るって訳・・?」
晴人「入りたいのは山々だけどファントムが妨害しているな・・・」
加蓮「なら早く何とかしてよ!!奈緒はアタシの親友の一人なんだよ!!」
凛「加蓮落ち着いて・・・」
晴人「あぁ、分ってる。だから行ってくるよ。何たって俺は・・・」


『最後の希望だからな・・』
767 : レジェンド変態   2019/06/21 20:14:48 ID:7JdxwUaBCA
>>766
P「はい、待ちな。晴人」
晴人「Pさん・・・」
コヨミ「どうしたの・・・」
P「ファントムに悪夢どころか、人の夢に干渉する奴が居るなんてのは見た事も聞いた事も無い・・・」
晴人「何が言いたいんだ・・・?」
P「神谷奈緒の精神(なか)に入り込んでる奴はファントム『以外』のチカラも持ち合わせてる可能性がある・・・」
晴人「じゃ、どうすればいいんだ・・・?」
P「そこで発明王の所さんは瓜二つのキタカミさんと共同開発しました」ペカーッ
加蓮「それは・・・」
P「受けとれ(指ピンで投げ渡す音葉」ピンッ
晴人「のっぺらぼうの指輪・・・?」パシッ
P「使ってみれば分かる。ソイツの名は・・・」






『ライダーリングだ・・・!』
768 : 変態大人   2019/06/21 21:40:46 ID:Efhe1VuOBI
>>767
晶葉「最近、私は役立たずになってくてないか?」
光「どうしたんだよ急に・・・?」
麗奈「あんたらしくないわね・・・?」
紗南「困ってることがあったら相談に乗るけど・・・?」
晶葉「いや、最近、アイツが異常すぎてわたしの立場が紙屑レベルに下がって気がしてならない・・・」
光「・・・うん、それはPが悪いな」
麗奈「そうね、あんたのレベルの株価が下落したのは紛れもなくアイツが悪い」
紗南「基本なんでもこなすからなぁ~」
晶葉「だがそれを面向かって言うと直ぐに落ち込む・・・」
光「それなぁ~」
麗奈「面倒な生き物よねアイツは・・・」
769 : プロデューサー殿   2019/06/22 05:36:09 ID:L3kvKJ2ySk
奈緒はソーサラーにするのでファントム寸前まで
加蓮は血を吸わないじゃなく人間の血が吸えない命に関わるアレルギー持ちを追加
770 : Pちゃん   2019/06/22 08:16:09 ID:Wm1aifllcI
>>768
(奈緒のアンダーワールド)
晴人「ここが神谷さんのアンダーワールド・・・」
晴人「(まるで学校そのものだな・・・」
奈緒「や、止めてくれ、凛!」
凛「待ちなよ、どうして私たちを裏切ろうとするの!」
晴人「あの声は・・・!」ダダッ
奈緒「裏切るも何も無いだろうが!」
凛「ダメだよ、厄災の才覚を持つ『私達』はその運命から抗えない・・・!」
奈緒「(何だよ、これ。どんどん内容が酷くなってる・・・!?」
晴人「(なるほど。以前聞いた事はあるが・・・!」
「ギャァァァァァァァァァ!」
晴人「まずはヤツ(巨大ファントム)を倒さないと・・・」
ナイトメア「待ちな、指輪の魔法使い・・・!」
晴人「お前は・・・」
ナイトメア「俺の名は『ナイトメア』、特別な『ファントム』さ・・・」ニタァ
晴人「そうか、奈緒さんが不眠に悩まされるようになったのは・・・」
ナイトメア「そう、この俺のチカラよ・・・」
晴人「(妙だな。Pさんはそんな『ファントム』は居ないって・・・」
続く
771 : Pサン   2019/06/22 08:16:18 ID:Wm1aifllcI
>>770
奈緒「うっ、あぁっ・・・」
凛「奈緒!」
加蓮「ヒビ割れが加速してる・・・」
タケ「Pさん、これは・・・!」
P「まずいな、晴人がファントムと対峙出来ていないかもしれない・・・」
加蓮「何でよ、『最後の希望』じゃないの!」
凛「落ち着きなって、加蓮!」
P「北条、神谷のはレアケースだ。おそらく、『ファントム』じゃない奴が神谷をここまで追い込んでる・・・」
奈緒「や、止めてくれ、凛・・・」
凛「まさか、『あの時(その2-94)』の・・・」
加蓮「奈緒・・・」
P「だとしたら、『ファントム』じゃない奴の対抗策に持たせた『アレ』をどう活用出来るかだ・・・!」
・・・
晴人「(巨大ファントムがどんどんアンダーワールドを・・・」
ナイトメア「あひゃひゃ!俺とアイツ、一度に止めないとヤバいぜ~」
晴人「(なら、『これ』を使ってみるか・・・!」ライダーリングプリーズ
(まばゆい光に包まれる音葉)
晴人「これは・・・」
ナイトメア「何をした・・・!?」






『さぁ、お前の罪を数えろ!』
P「(ライダーリングは目の前の敵に応じたライダーを召還してくれるスグレモノさ・・・」
772 : 変態大人   2019/06/22 15:03:27 ID:oZh8XfxUuI
>>771
晴人「・・・ライダーW・・・?」
ナイトメア「うぐぅ・・・!!」
晴人「・・・そうか・・・そういう事か下らない事してくれたな」
ナイトメア「なんだとぉ・・・!!」
・・・
P「ファントムは確かに能力的に物理的干渉は出来るが他人の夢に入り込むのは聞いたことがない」
コヨミ「昔・・・人の運勢を操作するファントムが居ましたけどあくまで物理的でした」
卯月「つまり・・・夢に干渉するのは別の物・・・?」
未央「・・・もしや」
凛「・・・ガイアメモリ!!」
・・・
晴人「お前はガイアメモリのドーパントでもあるって訳だな」
ナイトメア「くっ!!バレてしまったかぁ!!」
晴人「世故い手を使いやがるな。そう言うのは卑怯者のやる事だぜ」ドラゴラーズ!プリーズ
ドラゴン「ファントムの風上にも置けん小物だな」
ナイトメア「黙れ!!ファントムの出来損ない事きがぁ!!偉そうにぃ!!」
晴人「だがお前を倒すのに理由は全くないなドラゴン」
ドラゴン「その通りだ」
ナイトメア「ふん!!幾ら言おうと此奴の心は最早崩壊寸前だ!!新たなファントムの誕生だ!!」
・・・
藍子「大変です!!体から異形の何かが!!」
美穂「アンダーワールドが壊されてる!!」
響子「どうしたら・・・」
茜「あわわわ!?!?殴って解決できないのは苦手です!!」
加蓮「ふん!!」ガブッ
凛「加蓮!!!駄目だよ!!」
未央「直ぐに引き剥がすんだあかねちん!!」
P「・・・どう言う事だ?ただ吸血してるだけだぞ・・・?」
タケ「・・・北条さんは吸血鬼として致命的な欠点があるんです・・」
卯月「それは・・・人間の血に対して命に係わるアレルギーを持ってるんです」
773 : バカP   2019/06/22 15:53:00 ID:Wm1aifllcI
>>772
奈緒「(ダメだ、このままじゃ・・・」
凛「奈緒!」
奈緒「(アタシは、アタシは・・・」
・・・
加蓮「うっ・・・(キラキラしたものを吐き出す音葉」
未央「あぁ、もう」
凛「言わんこっちゃない・・・」
加蓮「だ、だって・・・」
P「北条、気持ちは分かるが・・・」
・・・
晴人「いや、状況はお前ら(ファントム)の思惑とは別の方に向かってるみたいだ・・・」
ナイトメア「何を言って・・・」
巨大ファントム「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
ナイトメア「なっ、どうしたぁ!?」
晴人「神谷奈緒の体内に『異物』が入り込まれた。故にアイツ(巨大ファントム)はチカラを発揮できなくなった」
ナイトメア「な、んだと・・・!?」
(巨大ファントムが光と共に消える音葉)
ドラゴン「これは・・・」
晴人「別の嫌な予感が的中しそうだな・・・」
ナイトメア「くっ、なら私がこの世界を・・・」
ダブル『そういう訳にはいかないなぁ』ビシッ
晴人「そうだな、決めるぞ!」
ドラゴン「ここはお前たちで充分だろう・・・」
晴人「フィナーレだ!」キックストライクサイコー
ダブル『ジョーカーエクストリーム!』ジョーカーマキシマムドライブ
ナイトメア「く、くそぅ・・・!(アンダーワールドで姿形が保てなくなる音葉」
続く
774 : EL変態   2019/06/22 16:30:48 ID:Wm1aifllcI
>>773
(神谷奈緒のアンダーワールドから精神体が抜け出る音葉)
凛「アレは・・・」
コヨミ「晴人のモノじゃないわ・・・」
未央「それだったら・・・」
茜「私達にお任せを!」
藍子「待って、二人とも~!」ポテポテポテ
凛「見て、奈緒に入ってたヒビが・・・」
卯月「修復されてます・・・!」
響子「美穂ちゃん、これは・・・!」
美穂「奈緒ちゃんが自らの中で強くあろうとしている・・・」
加蓮「ファントムは倒されなかったの・・・?」
晴人「神谷さんが自らの思いでファントムを打ち消したんだ・・・」
コヨミ「晴人・・・!」
加蓮「それって、奈緒はどうなるの・・・?」
『ファントムの脅威が消えた訳ではない・・・』
P「誰だ・・・!?」
白い魔法使い「初めまして・・・」
晴人「そのドライバーは・・・?」
美穂「父から聞いたことがあります。絶望を乗り越えた人間を魔法使いに導く存在がある事を・・・」
白い魔法使い「神谷奈緒は魔法使いたる資格を得た・・・!」
P「おい、待て。それは無理があるんじゃねぇか・・・」
白い魔法使い「何故、そう思う・・・?」
タケ「神谷さんは『戦闘術者』です。魔法使いのチカラ、すなわち『適合者』のチカラを手にすることは・・・」
白い魔法使い「確かにそうなのかもしれないな・・・」
P「何か、含みがある言い方だな・・・」






白い魔法使い「神谷奈緒の心中にある『思い』そして『葛藤』があるとしたら・・・?」
続く
775 : 夏の変態大三角形   2019/06/22 16:31:52 ID:Wm1aifllcI
>>774
凛「思い・・・?」
加蓮「葛藤・・・?」
白い魔法使い「『ワーウルフの猛者・渋谷凛』そして『偉大なる13人の隠された14人目・北条加蓮』、そんな中、神谷奈緒が『自分は二人と対等なのか』と悩んでいるとしたら・・・?」
タケ「っ・・・!」
P「待てよ、タケの教えた戦闘術が劣るっていうのかよ・・・」ギリッ
白い魔法使い「君たちが『特別』だと言ったら・・・?」
タケ「(やはり、ニコラスさんには・・・」
・・・
未央「に、逃げられた・・・」
茜「私の脚力を振り切るなんて・・・」
藍子「ゆるふわの波動も通用しなかった・・・」
776 : プロデューサー   2019/06/22 17:17:53 ID:oZh8XfxUuI
>>775
白い魔法使い「・・・それに何も力だけが全てではない」
コヨミ「・・・寿命」
P「・・・寿命?」
白い魔法使い「その通りだ。吸血鬼としては失敗作の北条加蓮も吸血鬼として長寿だ。長命種の中では短命のワーウルフも少なくとも人の20倍は生きる」
タケ「・・・人の寿命は精々100年程度」
晴人「・・・成程な。自分が年とっても彼女達は若いまま」
美穂「・・・種族としての対等関係も」
響子「・・・・」
P「・・・そこを付け込まれたのか」
コヨミ「・・・晴人」
晴人「分ってる。ファントムの始末は着ける。卯月さん」
卯月「分ってます」テレポート!プリーズ
晴人「話が早くて助かる」テレポート!プリーズ
777 : do変態   2019/06/22 18:44:22 ID:Wm1aifllcI
>>776
(遮二舞巣市内某所)
ナイトメア「何だよ、アイツらは・・・」
晴人「見つけたぞ・・・!」
ナイトメア「指輪の魔法使い・・・!」
晴人「今度こそ、仕留める・・・!」ライダーリングプリーズ
灯織「えっ・・・」
めぐる「あれ、探偵事務所じゃない・・・?」
晴人「なるほど、そういう事か・・・」
灯織「ウィザード、でも卯月さんじゃない・・・?」
めぐる「見て、灯織。ドーパント!」
灯織「まだ、残党が・・・!?」
ナイトメア「く、くそっ・・・」
晴人「どうやら、夢の中じゃないと戦えないみたいだな」
めぐる「行くよ、灯織!」サイクロン
灯織「OK!」ジョーカー
エクストリーム(in真乃)「ふたりとも見つけた。回収するね、むんっ!(めぐるを回収する音葉」
ひおめぐ「さぁ、お前の罪を数えろ!」ビシッ
ナイトメア「今更、数えきれるかっ!」
晴人「今度こそ、フィナーレだ!」キックストライクチョーイイネサイコー
ひおめぐ「ジョーカーエクストリーム!」ジョーカーマキシマムドライブ
ナイトメア「ぐあぁぁぁぁっ!(メモリが砕け、消滅する音葉」
晴人「何と、媒体はメモリだったのか・・・」
真乃「おそらく、ミュージアムが壊滅した事でメモリ自体が絶望の記憶を呼び起こしたものかと・・・」
めぐる「そういう事もあるんだね・・・」
灯織「ミュージアムは壊滅しても、メモリはまだ残ってるから・・・」
続く
778 : 3流プロデューサー   2019/06/22 18:49:36 ID:Wm1aifllcI
>>777
白い魔法使い「神谷奈緒は選択の時を迎える。『戦闘術』のまま戦うか、『適合者』としての才覚を取り戻すか・・・」
タケ「取り戻す・・・?」
白い魔法使い「『戦闘術者』が『適合者』のチカラを使えない訳では無いことは知っている・・・」
P「(コイツ、ミュージアムとの最終決戦を・・・!」
白い魔法使い「私としては神谷奈緒に『覚醒』してほしいからな・・・」パチン
凛「魔法使いのドライバーに・・・」
加蓮「指輪・・・?」
白い魔法使い「善き『選択』を・・・(立ち去る音葉」
・・・
マコト「ダークセーラーも数が・・・」
カレン「どうするの、マコトちゃん・・・?」
マコト「最終決戦だね、シマバラを始めとした残りのダークセーラーの召集を・・・」
カレン「分かったわ・・・」
マコト「全員をやれなくても、ボクの本体だけは・・・」
779 : der変態   2019/06/22 21:09:56 ID:L3kvKJ2ySk
>>778
奈緒「此処は・・・?」
加蓮「奈緒!気がつい・・・!ゲホォガハァ!」血反吐を吐く音葉
凛「加蓮!」
奈緒「血がダメなくせに無茶すんな!何でこんなバカな真似を!」
加蓮「だ、だって奈緒はアタシに友達をくれた大切な存在だもん・・・ハァ」
奈緒「お前・・・」
凛「酷いアレルギー症状が出てる!」
美穂「あわわわ・・・」
響子「流石に病気までは・・・」
志希「ハイハァ~イゴメンねぇ~通してちょ」
風花「酷い症状ですね・・・」
清良「直ぐに処置しないと・・・」
P「お前達・・・」
志希「こう言うのはお薬が得意な志希ちゃんの出番だよ~いくら君でもこれは専門外だからねぇ~」
P「・・・・ごもっともで」
780 : ダーリン   2019/06/22 22:02:12 ID:Wm1aifllcI
>>779
奈緒「そうか、アタシ・・・」
タケ「以前、ファントムの脅威は・・・」
奈緒「アタシなら大丈夫だよ。タケ先生が教えてくれた『戦闘術』があるから」
タケ「そうですか」
清良「タケさん、大丈夫かしら・・・?」
タケ「あぁ、大丈夫だよ。すいません、少し外します・・・」
奈緒「うん、分かった・・・」フリフリ
(二人の声が少しだけ聞こえてくる音葉)
奈緒「やっぱり、清良さんには敵わないのか・・・」
・・・
凛「どうするの、『ドライバー』と『指輪』は・・・」
P「戦闘術者の神谷が使えるかどうかは・・・」
タケ「ドライバーからもたされるエネルギーを身体を巡り、纏わせるのが『適合者』の戦い方です」
P「俺たちはエネルギーを巡らすことが出来ない・・・」
タケ「無理に巡らせてしまうと、最悪の場合・・・」
加蓮「それじゃ、奈緒はますます・・・」
P「それが、そういう訳でも無い場合も出てくるというか・・・」
『・・・?』
781 : 誰デューサー   2019/06/22 22:28:02 ID:cytT1IETZ.
>>550
オチその2
Pは自室に鍵をかけパソコンを開いてアクセスした・・・その先は346アダルトチャンネルだった
P「あったあった」Pはエッチな動画を閲覧していた。今日の番組は『アップルパイぱいプリンセス』だった
愛梨「はぁ・・・暑くなってきちゃった・・・」愛梨が下着姿になった・・・そこに
静香「何してるの?兄さん?」静香が後ろから迫る
P「お前?何処から?」静香「布団の中からよ?そんなに淋しいなら私としましょうよ」
P「兄妹でそんな事する訳ないだろ?」静香「血が繋がってないから別にいいでしょ?」
P「それにお前だとな・・・」Pは画像の愛梨と静香の胸部を見比べる
静香「余計なお世話よ!」静香はPに平手打ちを食らわす、そこに・・・
恵美『P?ネタンジャナカッタノ・・・コレドウイウコト?』(ハイライトオフ)鍵と扉をぶち壊して恵美が鬼の形相で仁王立ちしていた。
静香「兄さん?逃げましょう?逃げて私と熱い一夜を!」静香がPの手を取り窓から逃亡しようとする・・・が・・・
恵美「遅い・・・」恵美は静香より速く窓の前に立ち静香の腹部に一撃を食らわす、静香は崩れ落ちた
恵美「サアテ、P・・・トリアエズハンセイノHealty10ラウンドイッテミヨウカ?」
P「ギャアアアア・・・」こうしてPの動画閲覧は終焉を迎えた
782 : おにいちゃん   2019/06/22 22:43:20 ID:L3kvKJ2ySk
>>780
果穂「(もうすぐすべてのウォッチが揃う。そうなるとアタシはオーマジオウになるの?」
飛鳥「難しい顔をしてるね・・・」
のあ「大方オーマジオウになることの恐れですね我が魔王」
果穂「ハイ、もしウォッチが揃う事がオーマジオウになる事だったら逆に揃えない方が良いように思って・・・」
飛鳥「まぁ気持ちは分からないでもない。でもシュレディンガーの猫みたいに分からないのに悩むのは良くないね・・・」
果穂「飛鳥さん・・・」
のあ「それに御出よ」
真「やぁ」
果穂「貴方はPさんの息子さんの!」
真「いやボクは娘です!」
のあ「そうだったの?」
飛鳥「驚いた」
真「知ってて言ってるでしょ二人は・・・」
果穂「ようけんは分かってます」
真「あぁ君にこのドライブウォッチを渡そうとね。でも」
のあ「?」
果穂「何ですか?」
真「君に聞きたい。君はこのウォッチを全て揃えて」



『どうしたいんだい?』
783 : バカP   2019/06/23 03:19:23 ID:0G8f9Fp5q2
>>782
果穂「っ・・・!」
真「君がもしドライブのウォッチを解放したとして、君は『高み』に辿り着けるのかい・・・?」
飛鳥「・・・」ジッ
のあ「(飛鳥のこの視線・・・」
果穂「あたしは・・・」
真「大体は父さんから聞いてるよ。行く末は『黄金の王』もしくは『逢魔の王』か・・・」
果穂「それは・・・」
真「ただ、君にこのウォッチを渡したところで答えはまだ見つからないかもね・・・」
果穂「どうしてですか・・・?」
真「まだ、アナザーウォッチの解放に成功してないからね・・・」
飛鳥「解放していないウォッチをどこから・・・」
真「闇のボクが渡してきたのさ。真意までは読めないよ・・・」
のあ「成功していないと言うことは・・・」
真「ボクや父さんも色々試みてはいるが・・・」
のあ「なるほど・・・」
果穂「ちょっと、いいですか・・・?」
真「あぁ・・・」
果穂「ジオウⅡやトリニティなら・・・」
真「それはどうかな・・・」
飛鳥「何故、そう思うんだい・・・?」
真「だって、父さんですから壊せてないんだよ」
のあ「やってみなくちゃ、分からない事もあるわ」
真「まぁ、それはそうなんだけどねぇ・・・」
784 : 師匠   2019/06/23 09:33:05 ID:vZhVcU7Ibs
>>783
果穂「約束しましたけど・・・」
飛鳥「どうしたいか・・・か」
のあ「我が魔王」
果穂「その答えが出るまでドライブウォッチは渡せないか・・・」
飛鳥「答えはいずれ出るとしてまずは目の前のアナザードライブのウォッチの破壊が優先だよ」
のあ「そうね。まずはアナザーの解放しなければドライブは戻らないわ」
果穂「それなんですけどもしダークセーラーの真さんを倒す事が前提だったら難しいですよ?」
飛鳥「確かにね。今アナザーショッカーはギドラの敗死以来活動が急速に低下している」
のあ「奴等からしたら黒幕に近い存在の死は痛いものよ」
果穂「取り敢えず先ずはアタシ達のウォッチで全体的に叩いてみましょう!」
785 : 夏の変態大三角形   2019/06/23 14:55:43 ID:0G8f9Fp5q2
>>784
(海理音総合病院)
紗代子「たい焼きじゃないですかっ!」ガタッ
キタカミ「そこで売っていたのでな。ほれ」
紗代子「ありがとうございます・・・///」パクッ
キタカミ「ふむ。甘すぎないくらいがちょうどいい・・・」パクッ
紗代子「それ、カスタードクリーム・・・」
キタカミ「糖分の補給は研究者の嗜みだ・・・」パクッ
紗代子「むー・・・」パクッ
キタカミ「最高町の東雲みたいな奴のこともある。そう、邪険にしてやるな」
紗代子「そこまで、調べあげてるんですか・・・」
キタカミ「いや、そこで倒れてた。今はオンナの介抱を受けてるよ・・・」
・・・
愛梨「大丈夫ですかー・・・?」
荘一郎「あんこだけは、あんこだけは・・・」
愛梨「どうしましょう・・・」
・・・
紗代子「複雑なんですね・・・」
キタカミ「むぐっ、さて・・・」
紗代子「食べるの早い・・・」
キタカミ「ある程度の早食いは研究者の嗜みだ・・・」
紗代子「研究者って、大変なんですね・・・」パクッ
キタカミ「待て、それは俺のカスタードクリームだ」
紗代子「なら、私のこしあんとトレードですよ」パクッ
キタカミ「ったく・・・」パクッ
紗代子「(ふふっ・・・♪」パクッ
786 : お兄ちゃん   2019/06/23 15:41:17 ID:WnM3PVATvw
>>785
真「(もうすぐ約束の時間だ・・・果穂は覚悟を決めたのかな」
マコト「考え事かい?ボク」
真「闇のボク・・・決着を付けに来たのかい・・・」
マコト「そうだよ。それに前に言ったよね?次会うときは・・・」
真「一大決戦・・・」
ベルト会長「つまり・・・君以外も居ると言うのか!!」
マコト「鋭いね。その通りさ」
シホ「・・・・」
シマバラ「フッフ~ン」
カレン「・・・」
その他ダークセーラー全員
シグマタイプアマゾン
量産型ODΣ
再生Aライダー
ワーム
ミラーモンスター
真「・・・壮大だね」
マコト「さぁ決着を付けようか」
果穂「ちょっと待ったーーーー!!!!」
飛鳥「一人に対して多数派少し卑怯じゃないかい?」
のあ「そうね、此処は協力しましょう」
真「果穂!!」
787 : 兄ちゃん   2019/06/23 21:41:46 ID:0G8f9Fp5q2
>>786
真「答えは出たかい・・・!」
果穂「ごめんなさい、それはまだ。ですが・・・!」
のあ「それでも、戦いは待ってくれないわ・・・」
飛鳥「ボクたちの未来は、ボクたちで作っていくものだろう・・・」
真「そうだね、先ずは・・・」
『目の前の敵を倒すこと!』ペカーッ
果穂「これは・・・」
飛鳥「(黄金の王か・・・!」
のあ「真、貴女・・・!」
真「ボクは果穂の事を認めてはいたさ。『覚悟』を問いたかっただけでね・・・!」
果穂「いきます!」ジオウ!グランドジオウ!
キュピーン!ブオオーン!アドベント!コンプリート!ターンアップ!キィーーン!チェンジビートル!ソードフォーム!ウェイクアップ!カメンライド!サイクロン!ジョーカー!タカ・トラ・バッタ!3・2・1!シャバドゥビタッチヘンシーン!ソイヤ!ドライブ!カイガン!レベルアップ!ベストマッチ!ライダータイム!
グランドタイム!
クウガ!アギト!リュウキ!ファイズ!ブレイド!ヒビキ!カブト!デンオウ!キバ!ディケイド!ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!ガイム!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!
『祝え!』
カメンライダーグランドジオウ~!
果穂「チカラがみなぎってきます!」
飛鳥「祝え!」
のあ「いえ、もはや言葉は不要よ・・・!」
飛鳥・のあ『ただ、味わうといいさ(味わうがいいわ)、この瞬間を!!』
(BGM:いつかこの瞬間に名前につけるなら/High×Joker&W)
果穂「いきますよ・・・!」
788 : プロデューサー君   2019/06/23 22:39:46 ID:vZhVcU7Ibs
>>787
夏葉「何あれ!」
樹里「黄金のジオウ!」
智代子「あれがまさか!」
凛世「まさしく黄金の王・・・」
果穂「今なら何でも出来る気がします!」
Aガイム「ウガァァァ!」
果穂「貴方にはこれです!」鎧武のオブジェを触る音葉
ガイム!
あかり「んご?此処は何処ですか!家でラーメン食べてたら急に!?」
果穂「あかりさん前々」
Aガイム「ウガァァァ!」
あかり「なしてや!何かわからんご!でも!」ソイヤ
Aガイム「うがぁ!?」斬られる音葉
あかり「負ける気がしないんご!」
マコト「まさか、オリジナルを自我持ちで召還した!」
シホ「いえ!あれは本人を呼び出したのよ!」
果穂「次はこれです!」クウガのオブジェを触る音葉
クウガ!タイタンソードを出す音葉
果穂「イヤァアアアア!」
789 : 箱デューサー   2019/06/24 08:56:33 ID:WcGmKai4Fo
>>788
Aクウガ「ぐきゃぁぁぁぁぁぁ!」
果穂「アナザークウガ・・・!」
真「まずい、今の春香は・・・」
果穂「大丈夫です!」クウガ
春香「はぁーっ!(過去の春香を召還する音葉」バコーン
飛鳥「なるほど・・・」
のあ「過去の天海春香を呼んだのね・・・」
樹里「で、どうするんだよ・・・」
夏葉「どうするもこうするも無いわ、私達も行くわよ!」
樹里「それでこそ、夏葉だ!」
夏葉・樹里「変身!」ロボットゼリー!クロコダイルインローグ!
智代子「げっ、私はどうするの!」
凛世「智代子さんは私と避難しましょう・・・」カイガン
果穂「ここから、一気呵成です!」
790 : プロデューサーはん   2019/06/24 15:41:32 ID:PeaIiGl9.Q
>>789
Aオーズ「ムァアアアアア!!」
果穂「次はコレです!!」オーズ
環「環参上!!おりゃぁああああ!!」タトバキックを放つ音葉
Aオーズ「ムゥアハハ!!」避ける音葉
環「ありりり???」
果穂「でしたら、時間よ戻れ!!」
Aオーズ「ムァア!?」
果穂「大人良くして下さいよ!!」ビルド
夏葉「時を戻して更に空中で制止させた!?」
樹里「アレって光の武器だろ!!何でもありかよ!!」
果穂「喰らえ!!」切り裂きながらフルフルマッチデ~ス!フルフルマッチブレーク!
Aオーズ「ムァガァア!?」
環「おりゃぁああああ!!」
Aオーズ「ゥガアアアア!!!」爆発四散する音葉
マコト「くそっ!!出鱈目すぎる!!」
シホ「アレが魔王の力・・・・!!」
真「余所見厳禁だよ!!」
マコト「くっ・・・今は君を片付ける方が先だねボク!!!」
791 : ご主人様   2019/06/24 21:08:43 ID:Hr/EfNZexc
>>790
Aビルド「ハァアアア!」
果穂「お願いします光さん!」ビルド
光「うわぁっとと!」
晶葉『何が起きたんだ!』
光「家で実験してたら急に戦場に呼び出された!」
果穂「急にすみません!」
光「果穂、その姿は・・・」
晶葉『覚悟は出来てたんだな・・・』
果穂「ハイ、未来を変えるために!」
光「なら期待に応えるのが!」
晶葉『天才科学者の務めだな!』ボルテックフィニッシュ!
Aビルド「ヌガァアアア!」
シホ「魔王!貴様を討つ!」
シマバラ「ここが年貢の納め時だヨ!」
果穂「アタシは負けません!絶対に!」ジオウサイキョー!
792 : 来週のジオウの展開は使えそうだけど、取り扱い注意ありありだよね   2019/06/25 00:21:52 ID:1i6dULpkN6
>>791
シホ「なら・・・!」ブレイド
シマバラ「ワタシたちも・・・!」アギト
果穂「アナザーライダーアーマー・・・!」
シホブレイドアーマー「私達は下手を打たないの・・・!」
シマバラアギトアーマー「さぁ、カクゴしてよね!」
果穂「すいませんが、ここは一気に沈めます・・・!」
シホBA「沈めるですって・・・?」ピクッ
シマバラAA「やれるモノなら・・・!」ピクッ
果穂「いきます!」ブレイド!アギト!ファイズ!キバ!
静香「え、いきなりジャックフォーム・・・!?」フュージョンジャック
茜「燃えてきました、フレイムフォームです!」ブオオーン
凛「なら、こっちは速さで・・・!」コンプリート…スタートアップ!
星梨花「速さなら、ガルルさんです・・・!」ガルルセイバーアオーン!
シホBA「ちょっと、何よそれ・・・!?」
シマバラAA「ソンナの、聞いてナイヨー!?」
果穂「これが最善最高の魔王のチカラです・・・!」ドヤッ
793 : ハニー   2019/06/25 06:57:38 ID:0HJKg1MAAo
>>792
モモカ「私の薔薇は防げませんわ!」
果穂「なら!」オーズ!トリプルスキャニングチャージ!
ハル「モモカ!あぶねぇ!」
モモカ「えっ!」
果穂「セイヤーーー!」
茨事空間を切り裂く音葉
モモカ「空間断裂!?まずいですわ!」
果穂「今です!」カブト!
むつみ「ハイパーキック・・・」
モモカ「えっ?きゃ!」直撃する音葉
ハル「モモカ!」
果穂「むつみさん!協力して下さい!」カブト!
むつみ「大丈夫ですよ!」
カブトパワー!ザビーパワー!ドレイクパワー!サソードパワー!オールゼクターコンバイン!
果穂&むつみ「いっけーーーーー!」マキシマムハイパーサイクロン!
吹き飛ばされるワームにアマゾン
リサ「チエ!避けなさい!」
チエ「えっ?きゃぁああああ!」巻き込まれる音葉
ハル「化け物かよ!」
794 : プロデューサーくん   2019/06/25 08:36:55 ID:1i6dULpkN6
>>793
果穂「晴ちゃんと梨沙ちゃんにはこっちです!」ウィザード、オーズ
卯月「さぁ、フィナーレです。晴ちゃん!」ハイライトウスメ
環「ヒョウなら、こっちだ!」ライオン!トラ!チーター!ラタラタラタラトラーター!
ハル「何で、ウィザード?」
リサ「上等じゃない、豹舐めるんじゃないわよ!」
・・・
キタカミ「祭りの会場は随分と楽しそうだな・・・」
紗代子「そんな呑気な・・・」
キタカミ「とはいえ、俺たちに出来ることは限られている。現に闇人格の持ち主は次々と敗れている・・・」
紗代子「まぁ、元に戻っていくのはいいことだけど・・・」
サヨコ「確かにね・・・」
紗代子「貴女っ・・・!」
サヨコ「ただ、上手くいきすぎてる気もするような・・・」
キタカミ「リスク管理はそっち(サヨコ)の方が上手だな」
紗代子「むっ・・・」
サヨコ「ちょっ、待って」
キタカミ「(さて、どう手を打ってくる・・・?」





『アカシックレコードの意思よ・・・』
795 : プロヴァンスの風   2019/06/25 10:19:09 ID:qvskBfBS06
>>794
のあ「流石は我が魔王・・・だけど」
飛鳥「どうかしたのかいのあさん?」
のあ「・・・あまりにも上手く行きすぎている・・・」
飛鳥「そうかい?それだけあの『グランドジオウ』が強大って事じゃないかい?」
のあ「・・・そうだと良いのだけどね」スーパーツメレツザン!
飛鳥「(これも・・・計画の内かい・・・」スイキンチカモクドテンカイエクスプロージョン!
・・・
果穂「お待たせしました真さん」
真「遅刻だよ・・・」
マコト「くっ・・・ボクは・・・まだ負けては!!」
真「・・・諦めるんだ。コレは彼女の覚悟を決めた戦いなんだ!!」ファイアーオールエンジン!
果穂「・・・アタシは未来を変えます!!魔王じゃない未来の為に!!」ドライブ!
マコト「・・・馬鹿だね。その次点で君は運命を弄ばれているんだよ・・・クォーツァーにね」
果穂&真「トレーラー砲!!フルファイヤー!!!!」
・・・




時空間の狭間
??「・・・」
???「・・・魔王は最強の力を手に入れたみたいね麗華」
??「これで歴史の歪みの修正も楽だね・・・」
麗華「・・・りん、ともえ」
りん「あん?」
ともえ「何か・・・・?」
麗華「・・・監視を強化する様に『二人』に伝えるように」
796 : 箱デューサー   2019/06/25 11:01:40 ID:1i6dULpkN6
>>795
(砕け散るアナザードライブのウォッチ)
真「どうやら、闇人格のボクとの繋がりが強かったみたいだね・・・」
果穂「そうみたいですね・・・」
・・・
士「妙だな・・・」
むつみ「どうしたんですか、士さん?」
士「ドライブのカードが解放されない・・・」
むつみ「アナザーウォッチは破壊したんですよね・・・?」
士「何かがおかしい・・・」
・・・
果穂「あれ・・・?」
真「どうかしたのかい、果穂?」
果穂「ドライブのウォッチが現れません・・・」
真「え・・・?」
果穂「いつもだったら、アナザーウォッチを砕けば出てくるはず・・・」
真「一体、どうなって・・・?」
夏葉「あら、果穂は・・・?」
樹里「さっきまで、そこに・・・」
凛世「おりませんが・・・」
智代子「あれ、どこに・・・!?」
のあ「飛鳥も居ないわ・・・?」
・・・
(オーマジオウの未来の世界)
オーマジオウ「呼び立ててすまないな、若き日の私・・・!」
果穂「オーマジオウ・・・!」
オーマジオウ「そのチカラ、試させてもらう・・・!」
果穂「何だか、いける気がします・・・!」
続く
(けど、果穂とオーマジオウの戦いは続かない)
797 : 監督   2019/06/25 11:08:04 ID:1i6dULpkN6
>>796
(小宮家、果穂の自室)
カホ「(最近は置いてけぼりが多いですね。今回もまたトリニティを置いていってますし・・・」
・・・
(所家、Pの自室)
未来「安全装置の改良型?」
P「あぁ、ちょっとした改良をな・・・」
・・・
(海理音総合病院)
キタカミ「うおっ!(病室から駐車場へ落とされる音葉」
「・・・」
キタカミ「来たな、『アカシックレコードの意思』よ」
紗代子「大丈夫ですか、キタカミさん!」
キタカミ「何が目的だ・・・?」
「貴方の存在が歴史の歪みの一端となっているわ・・・」
「元の世界に帰る事をオススメするよ。さもなくば死あるのみだ・・・」
キタカミ「悪いな、俺の一存だけでは帰れなくてね。その代わりに『面白いもの』を見せよう・・・!」
「あれは・・・!?」
「ドライバー・・・!?」
キタカミ「俺と所のPはとことん逆だと聞いている。だとしたら、このベルトもそういう事だよな。俺は『適合者』だし・・・」
紗代子「ベルト?ドライバーじゃなくて・・・?」
キタカミ「かつて、人は俺をこう呼んだ・・・」





『太陽の子と・・・!』
798 : der変態   2019/06/25 11:44:48 ID:qvskBfBS06
>>797
ユキナ「えっ?果穂さんが消えた?」
レイナ「・・・













時空間の狭間
麗華「・・・『太陽の子』・・・フフ」
りん「へぇ~そりゃ凄いね・・・」
ともえ「・・・奪う?そうすれば・・・麗華。貴女のウォッチは完成するわ」
麗華「・・・今はまだ動かないで良いわ。下手に動くとタイムジャッカーの邪魔が入る」
りん「あのアナザーショッカーに協力してる奴らが?」
ともえ「・・・それは困るわね」
799 : ミスなので気にしないで下さい   2019/06/25 11:59:36 ID:qvskBfBS06
>>798
ユキナ「えっ?果穂さんが消えた?」
レイナ「・・・妙ね」
ユキナ「・・・まさかオーマジオウ・・・」
レイナ「・・・可能性はないとは言えない。何か嫌な予感がする」
・・・
千夜「おい」
P「なんだ千夜。急に出て来て」
未来「千夜ちゃんこんにちわ~」
千夜「お前は最近使い魔の練習をしているのですか?」
P「一応はしているが・・・?」
千夜「そうですか。なら確認の為に全ての使い魔を見せろ」
P「・・・急だなお前は」
千夜「使い魔も此処によって能力が違うから出来るだけ把握しておかないと味方も巻き込む可能性が有ります」
P「成程な。確かに使い魔の中に味方ごと巻き込む奴が数体居るな」
千夜「それを知っておくとこちらもどう動くべきかわかるので。お嬢様の『最強の使い魔』の様に犠牲を出さなくて済む」
P「・・・ちとせの最強の使い魔?」
千夜「そうですね・・・簡単に言うなら不死の者さえ死を懇願する存在『呪殺の黒蝕竜』だ」
未来「凄い厨二ネームですね」
千夜「・・・インド神話ではこう呼ばれている『ヴリトラ』と」
・・・







時空間の狭間
麗華「・・・『太陽の子』・・・フフ」
りん「へぇ~そりゃ凄いね・・・」
ともえ「・・・奪う?そうすれば・・・麗華。貴女のウォッチは完成するわ」
麗華「・・・今はまだ動かないで良いわ。下手に動くとタイムジャッカーの邪魔が入る」
りん「あのアナザーショッカーに協力してる奴らが?」
ともえ「・・・それは困るわね」
麗華「・・・焦らずとも全ては私達の手の中よ」
800 : 夏の変態大三角形   2019/06/25 16:43:16 ID:1i6dULpkN6
>>799
P「・・・!」バッ
千夜「どうしましたか・・・?」
P「時間が無い、説明は後でするから二人とも『安全装置』を」カチッ
未来「わ、分かった!」カチッ
千夜「まぁ、お前がそういうなら・・・」カチッ
(直後、減りだすゲージ)
未来「パパ、これって・・・!?」
千夜「どういう事ですか!?」
P「痛みが無いのなら、精神的なとこのダメージになっているのか・・・」
・・・
キタカミ「変・・・身!」
「我が相棒よ、あの姿は・・・!?」
「分からないさ、でも・・・」
紗代子「ギャレンのチカラを失った私でも分かるよ、キタカミさんは強い・・・!」
サヨコ「そうだね・・・」
キタカミ「俺は太陽の子、『BLACK・RX』!」ビシィッ
ビリリ
紗代子「何、今の音・・・?」
「時空が乱れてる・・・?」
「一体、何が起きてるんだ・・・」
麗華『今すぐ、退きなさい』
「ふぇぇ!?」
「何故だい・・・!」
麗華『歴史の修正力と転換力がぶつかろうとしている』
「え・・・」
キタカミ「紗代子!」シュバッ
紗代子「どうしたの、キタカミさん・・・!」
(突如現れる次元の壁)
キタカミ「このままだと、歴史が変わる。君の知ってる世界では無くなってしまう・・・!」
紗代子「えっ、それって・・・」
キタカミ「一度、戻らなくてはならないが・・・」
サヨコ「ちょっと、何を・・・」
キタカミ「俺と一緒についてきてほしい・・・!」
紗代子「えっ、えーっ!?///」
キタカミ「時間はない、決断してくれ!」
紗代子「分かりました・・・!」ギュッ
サヨコ「知らないわよ・・・」
紗代子「戻れなくなる訳じゃないでしょ・・・?」
キタカミ「必ず、戻してみせるさ・・・」
紗代子「行こう!」




千鶴「紗代子・・・?」
801 : プロデューサー   2019/06/25 20:34:17 ID:l59uDk0Djw
>>800
メフィスト「・・・やれやれ歴史の修正力は面倒な事この上ないな」
ミライ(ペストマスク装備)「・・どうして貴方は歴史の修正力を受けないんですか?」
メフィスト「理由かい?それは私が世界の上位存在だからだよ」
ミライ「・・・神様って事ですか?」
メフィスト「・・・違うね。私は『テオス』と似て非なる者だよ」
ミライ「どう言う事ですか?」
メフィスト「・・・彼女が『創造の高次元存在』なら私はその対存在『終焉の高次元存在』と言った所かな・・・」
ミライ「でもメフィストさんは生命を救いたいって・・・」
メフィスト「それは変わらない。だから君が必要なのだよ我が救世主」
ミライ「・・・私ですか」
メフィスト「・・・幸いに魔王は最強の力を手にしたが『覚醒』にはまだ及んでいない」
ミライ「・・・つまりまだ『オーマジオウ』にはならないと言う訳ですね」
メフィスト「その通りだよ。ただこの世界は少し変わってしまうかもしれない」
ミライ「・・・一体誰がそんな事を・・・」
メフィスト「・・・別世界の存在が歴史に影響を与え過ぎたのだろう。この世界が『剪定』されない事を祈ろう」
ミライ「・・・『異聞態』にもならない事を・・・」
802 : 変態大人   2019/06/26 00:00:43 ID:Pau4YvmAMg
>>801
P「何だったんだ・・・」
千夜「肉体的なダメージは無いみたいだが・・・」
未来「でも、安全装置は動いてたよね・・・」
P「だとしたら、『何か』が起きたんだ。身の周りに何か変化があったら、教えてほしい」
千夜「あぁ」
未来「分かった!」
prr
P「ん、桜庭先生?はい、もしもし・・・?」
桜庭『落ち着いて、よく聞いてくれ・・・』
P「どうしたんだよ・・・?」
桜庭『君の娘、二階堂紗代子が居なくなった・・・』
P「は・・・?」
・・・
(海理音総合病院)
千鶴「どういう事ですの!」バンッ
P「千鶴、落ち着けとは言わない。少し抑えてくれないか・・・」
千鶴「Pが仰るなら・・・」
桜庭「これを見てほしい・・・」
P「これは・・・」
桜庭「駐車場に設置してある監視カメラの映像だ・・・」
P「これはキタカミと・・・」
千鶴「怪しいフードの二人組・・・」
桜庭「流石に音声までは記録出来なかったが・・・」
P「キタカミのドライバー、いやこれは『ベルト』か・・・」
千鶴「ベルト?」
桜庭「普段、君たちが用いてるドライバーと違うのか・・・?」
P「違いはそこまで無いが『向こう側』の人間だから、このくらいは出来るか・・・」
千鶴「変身しましたわ・・・」
P「(この時間は・・・」
桜庭「そして、キタカミとも連絡が取れなくなった・・・」
千鶴「それって・・・」
P「キタカミが何らかの事情で紗代子を連れ出した」
千鶴・桜庭「え・・・」
P「この時間に俺が改良した『安全装置』が作動したんだ・・・」
続く
803 : 3流プロデューサー   2019/06/26 00:11:37 ID:Pau4YvmAMg
>>802
桜庭「という事は・・・」
P「キタカミを襲った二人組は微妙だな。安全装置が作動した時間にフードの二人組も立ち去っている。キタカミが画面から消えたのは病室に向かったんだろう・・・」
千鶴「でも、何故キタカミさんが紗代子を・・・」
P「どうしても、連れ出さないといけない理由が出来た。安全装置が作動したのと同じように・・・」
桜庭「それで、安全装置が作動したというのは・・・」
P「何故、作動したのか。その影響はまだ分からない。でも、何かある筈だ・・・」
千鶴「紗代子とキタカミさんは仲睦まじいとは聞いていましたが・・・」
P「キタカミにも何か考えがあるはずだ。今は帰りを待つしかないだろう・・・」
・・・
(翌日、みり高)
奈緒「紗代子が・・・」
海美「居なくなったって・・・」
詩花「何かの冗談ですよね、P先生・・・?」
P「ウソの様だが、本当の話なんだ・・・」
ジュリア「アンタはそれでいいのかよ・・・?」
P「得体も知れぬ『何か』に巻きこれなかっただけ、良しとしてる。それに・・・」
奈緒「それに・・・?」
P「付いていった相手といい雰囲気だったしな。悪い展開にはならないだろうよ・・・」
海美「お父さん・・・」
詩花「海美ちゃん!?」
海美「そうだよね、お父さんはお父さんだけど、私のお父さんじゃないもんね!」
ジュリア「大丈夫か、海美?」
804 : 変態インザカントリー   2019/06/26 01:32:54 ID:ZPYdFY3ado
>>803
咲耶「・・・やぁ」
P「・・・偉く落ち込んでるな」
咲耶「・・・フフ分るかい?」
P「・・・何が合った?」
咲耶「・・・・果穂が行方不明になった」
P「・・・何?」
咲耶「・・・この前のダークセーラー全員との決戦の後彼女は忽然と姿を消した」
P「・・・どう言う事だ」
咲耶「それは・・・私が聞きたいくらいだ。それで探偵が目に見えて落ち込んでいてね」
P「アイツにとって小宮は実の娘だからな。長い時間親子としての関係が作れなかったから尚更だ」
咲耶「・・・シャニ市は今政務も緊急事態だよ」
P「・・・桑山市長もか」
咲耶「・・・市長は果穂が消息不明になったと聞いた瞬間倒れて緊急搬送されたよ」
P「・・・自分が生んだ子が親より先に居なくなるのは辛い物だろうな」
咲耶「・・・あぁ、彼は今エイジの御蔭で何とか持ってるけど居なかったらきっと市長と同じ状態だっただろうね」
P「しかし小宮は何処に消えてしまったんだ・・・」
805 : 最後のセリフが『ミソ』ですよ   2019/06/26 06:41:40 ID:Pau4YvmAMg
>>804
P「(何て言っていたのが昨日の話・・・」
P「(しかし、今日になると・・・」
咲耶『何の冗談かな、果穂が行方不明だなんて・・・』
P「(小宮が最初から居ましたけど、どうしました?と言わんばかりの反応・・・」
P「(他数名にも聞いてみたが、同じような反応だった。そして、いずれも・・・」
『我らの魔王は今日も元気だよ・・・』
P「(と結びだす始末。いったい、何がどうなってやがる・・・」
P「(ただ、『一人(遮二舞巣側のキーマン)』を除いて・・・」
智代子『うん、そうですよね。果穂、居ますよね。何でだろう(小声)』
P「(その小声を俺は聞き逃さなかった・・・」
・・・
千夜『なるほど、小宮果穂に対する認識の相違が発生していると・・・』
P「あぁ、とは言っても俺もまだ現状の小宮を認識しきれてないから、何とも言えない部分もあるが・・・」
千夜『これは有力な情報になるか分かりませんが・・・』
P「ん、何かあるのか?」
千夜『最高町のピエールが最近、遮二舞巣市に行ってないらしい・・・』
・・・
(最高町)
黒服「ピエール様、今日も行かないのですか・・・?」
ピエール「ウン、今日も行かないよ」
黒服「珍しいですよね、これでもう3日連続・・・」
ピエール「だって・・・」





『果穂、居ないよ』
806 : ボス   2019/06/26 09:38:04 ID:tMxF2BPMjU
>>805
志希「記憶の認識と言うよりこれは修復力かはたまた認識の変貌じゃないかにゃ~?」
P「認識の変貌・・・?」
志希「そうだね~今は遮二舞巣市で済んでいるけど最終的に愛増県全体に及ぶかもね~」
P「・・・それはヤバくないか・・・」
志希「うん。ヤバいよ~何せ最終的に彼女の穴を埋める為に別の何かがそこに埋まる可能性があるね~」
P「・・・つまり小宮が最初から存在しない事になるって事か・・・?」
志希「普通はあり得ない事だよ。つまり意図的に誰かやった可能性が有るね・・・」
P「・・・誰がそんな事出来るんだよ」
志希「う~ん・・・流石に歴史の云々を出来る人は志希ちゃんも知らないにゃ~」
次郎「お話の所すみませんがね。オジサンの家でそう言う話するのやめてくんない?」
P「きにすんなのよ~やました~」
志希「きにしないでよ~じろうちゃん~」
次郎「そんな感情が籠ってない声で言われても説得力の欠片もないんですがね。一応教師でしょ・・・」
P&志希「ちぇ~」渋々帰る音葉
次郎「もぉ~ホントこの天才達は・・・」
・・・
スウォルツ「・・・認識の変貌は少しずつ進行しているようだな。コレで全て上手く行く。この認識はあの男でも逃れられまい」



『世界の意思にその星に住む生命体は逆らえないのだからな・・・』
807 : バカP   2019/06/26 14:00:36 ID:Pau4YvmAMg
>>806
P「色々怪しい部分はある」
志希「ほうほう、話したまえ」
P「あの街で一人だけ、小宮果穂の存在を疑っている人間が居る・・・」
志希「誰なんだい・・・?」
P「園田智代子」
志希「ほほー・・・」
P「皆が皆、小宮果穂が存在してると断言する中で園田だけは疑問の声を出していた。ただ、憚られるのか物凄い小声だった」
志希「キミは何故、それを聞き取れたのかな・・・?」
P「風のエルとやらの加護があるからな・・・」
志希「キミは人間と吸血鬼と天使のハイブリッドだったね」
P「もっと怪しいのは園田以外の遮二舞巣市民だ。小宮を『魔王』と称している・・・」
志希「え、違うの?」
P「アイツが目指しているのは『探偵でヒーロー』だ。その前提が283Pからも抜けている辺り、この『改変』を行った奴は相当な手練れだ・・・」
プップー
P「ん?」
みのり「Pさんに一ノ瀬さん!」
志希「やっほー」
P「配達からの戻りか?」
みのり「駅前まで送りましょうか?」
P「それじゃ、お言葉に甘えて・・・」
続く
808 : 5流プロデューサー   2019/06/26 14:00:43 ID:Pau4YvmAMg
>>807
みのり「最近、ピエールの様子がおかしくて・・・」
志希「Zzz・・・」
P「どう、おかしいんだ?」
みのり「果穂ちゃんのところに行かないんです・・・」
P「ん・・・?」
みのり「本人に聞くと、『果穂、居ないよ』って・・・」
P「んー・・・」
P「(小宮に近しい人間が2人、その存在を否定している・・・?」
・・・
(遮二舞巣市内)
「はぁはぁ・・・」
樹里「待ちやがれ、ニセモノ!」
「(どうして・・・?」
「(次の角を曲がって・・・」
樹里「素早しっこいな・・・!」
「(『これ』しかありませんね・・・」カチッ
樹里「見つけたぞ、『果穂のニセモノ』!」バッ
老婆「どうしたんだい・・・?」
樹里「ばーちゃん、今『魔王・小宮果穂』のニセモノがこっちに来なかったか・・・?」
老婆「さぁー、ちょっと見れる範囲が狭くて・・・」
樹里「ごめんな、じゃ・・・!」ダッダッ
老婆(果穂)「(どうにか、乗り切れました。流石『認識変換メガネ』・・・」
果穂「(それにしても、マメ丸とちょこ先輩以外からの視線が痛い理由を探らないと・・・」
※果穂が戻ってくる過程は来週のジオウ待ち
809 : ハニー   2019/06/26 14:40:00 ID:KIt2ripdX2
>>808
テオス「認識の改変は根源から覆す行為で容易としてはならないんです」
P「だよな・・・」
テオス「そう言う行為はある意味世界の書き換えです。高位の神の私と『運命の三女神』しか行えない筈です」
恵美『そうなんだぁ~』
テオス「もしあの三人がそんな酔狂な行為を行えば直ぐに私の元に情報が来ます・・・」
ほたる「私そんな事してませんよ!」
海「確認を取ってきたところ二人もそんな事はしていないと」
P「ならいったい誰が?」
テオス「・・・『アカシックレコードの意思』・・・はたまた別の何かが・・・」





スウォルツ「今更戻っていて遅いぞ魔王よ。お前を知るものは誰も居ないのだからな」




士「さて、どう動く・・・ジオウ」
810 : プロデューサー   2019/06/26 16:54:49 ID:Pau4YvmAMg
>>809
テオス「だとしても、『魔王・小宮果穂」の存在は揺るがないはずです・・・」
P・海「(!?」
海「(Pサン、ちょっと・・・」チラッ
P「(あぁ・・・」コクン
・・・(P自室)
海「ここまで認識が書き換えられてるなんて・・・」
P「まずいな、小宮の様子を確認した方がいいが・・・」
海「何か手は・・・?」
P「幸い、明日しゃに中の1年が交流行事で来るんだ。その時に遠目から見るしかないな・・・」
・・・(翌日)
果穂「・・・」
P「(小宮にしちゃ、随分澄ましてるな・・・」
乃々「あのぅ、P先生・・・」
P「どうした、森久保?」
乃々「あのコ、本当に果穂さんですか・・・?」
P「ん・・・?」
・・・
果穂(JDの姿)「(確かにオーマジオウと戦っていた筈・・・」ガタンゴトン
果穂「(気付いたら、家に居ました・・・」
果穂「(でも、違和感は拭えず。何かあるといけないから、認識変換メガネを持って、外に出ました。外ではマメ丸が待ち構えていたかのようになついてくれましたが・・・」
果穂「(街に出ると、雰囲気は変わりました。まるで犯罪者を見るかのような視線。そして、追いかけてくる樹里ちゃん・・・(涙が溢れそうになる音葉」
果穂「(ダメです。ここで泣いたら、ようやく電車に乗れたのに・・・」
『次は由二音。由二音です』
果穂「(着いた。あたしの最後の希望・・・」
・・・
(所家玄関前)
果穂「(よしっ・・・」
P「待ってたぜ、小宮」
果穂「えっ、Pさん・・・?」
P「よく耐えたな・・・」ナデリ
果穂「はい・・・!」グスッ
P「よく聞いてくれ・・・」
果穂「はい・・・」





『何故か、「魔王」の小宮果穂が遮二舞巣市の最高戦力として君臨している。「ヒーロー」の小宮果穂を認識出来ているのは僅かに5人だ・・・!』
811 : EL変態   2019/06/26 16:55:29 ID:Pau4YvmAMg
>>810
間違えた7人だ
812 : この先は来週のジオウによってストーリーを構築します   2019/06/26 19:18:01 ID:EkbkmIUK3s
>>811
千夜「おいお前」
P「急においとは失礼だなチミは・・・」
千夜「最悪な事が起き始めている・・・」
果穂「どう言う事ですか・・・?」
千夜「既にデレ市、ミリ市の住人達も魔王・小宮を認識し始めている・・・」
P「・・・時間の問題と言う訳か・・・」
千夜「・・・更に言うとですがお嬢様は既に堕ちていました・・・」
果穂「・・・ちとせ知事も」
P「・・・くそ・・・これじゃビルド殲滅計画の時と同じじゃないか」
千夜「・・・まさしくその通りです。更に各街の最高戦力達が全員『反魔王』を掲げている・・・」
果穂「・・・気になったんですけど」
P「・・・なんだ?」
果穂「・・・誰が『魔王』の穴を埋めていて尚且つ悪名を背負っているんですか」
千夜「お前・・・これを覚えているか?」写真を渡す音葉
P「・・・これは『アナザージオウ』・・・!!」
千夜「そうだ。嘗てGDが疑似的に産み出したアナザーのジオウだ」
果穂「・・・アナザーはオリジナルと同じように認識します」



千夜「今現在の魔王の正体は『アナザージオウⅡ』と呼ぶ存在だ」
813 : バカP   2019/06/26 21:04:49 ID:6Jqn5s0Lco
>>812
(Pのサードハウス)
果穂「アナザージオウ・・・」
P「以前、恵美。そして、小宮が変身させられたアナザーライダー・・・※その3・303~310」
未来「っ・・・」
千夜「お前はどうするつもりですか?」
P「『魔王』の小宮果穂の正体が分かればな・・・」
果穂「トリニティウォッチが部屋に起きっぱなしの筈です・・・!」
P「中に眠る『かつての魔王』に聞こうってところか・・・」
海「それしか無さそうだな・・・」
・・・
果穂(魔)「ただいま、マメ丸・・・」スッ
マメ丸「ガルル・・・」
283P「マメ丸はどうしたんだよ・・・」
千雪「虫の居所ってところかしら・・・」
甘奈「それにしては長くない・・・?」
甜花「うん、確かに・・・」
果穂(魔)「(このコは分かっているんですね。私が主人では無いことに・・・」
・・・
P「んじゃ、行ってくるわ。しゃに高に寄る用事があるし・・・」
果穂「お願いします・・・!」
(翌日)
P「お邪魔しますよっと・・・」ガチャ
P「(本当に昼間は誰も居ないんだな・・・」スタスタ
P「(これだな。小宮曰く・・・」
果穂『中で大人しくしてる筈です。チカラを消耗しているので・・・』
P「(つってたけど・・・!?」
P「(おい、ウソだろ・・・!?」
のあ「そこまでよ、太祖」
飛鳥「まさか、そんなコソドロみたいな真似をするなんてね・・・」
P「のあ、飛鳥・・・!」






P「(ウォッチの中は空じゃねぇか・・・!」
814 : 3流プロデューサー   2019/06/26 21:40:04 ID:.OL61kuSd6
>>813
※P達は特異点的なやつね
815 : ヴリトラはデカい『ゴア・マガラ』をイメージしてます   2019/06/26 21:51:17 ID:EkbkmIUK3s
>>813
P「・・・お前達もか!!」
のあ「・・・魔王ジオウを警護する積り?」
飛鳥「君が魔王ジオウをね・・・面白い」
P「(どう言う事だ・・・果穂が言うにはトリニティに未来の小宮がいる筈・・・!!」
飛鳥「・・・それが気になるのかい?」
P「その前にお前達に聞きたいんだがな・・・」
のあ「・・・聞く耳は無いわ太祖。魔王は敵よ」ゲイツリバイブゴウレツ!
飛鳥「・・・勘違いしては困るよのあさん。新たなる我が魔王こそ未来を造るんだから」
P「(二人の立場迄変わっている!!」
ちとせ「・・・魔王を匿うのが貴方なんて少し残念ね。魔法使いさん・・・・」
のあ「・・・」
飛鳥「・・・やれやれ仕事をほっぽり出す知事が居るかい・・・?」
P「ちとせ・・・」
ちとせ「・・・ジオウを差し出して貰うわよ。遮二舞巣市の様にしない為にね」
P「断ると言ったら・・・」
ちとせ「・・・そう来ると思ってたわ。だから今回は本気で貴方を『殺す気』でやらせてもらう・・・」
飛鳥「・・・マズいね」
のあ「・・・」
ちとせ「・・・貴方はインドの神話を何処まで知ってる?」
P「悪いがさっぱりだ・・」
ちとせ「・・・そう。なら教えてあげる。黒い龍は『神々の王インドラ』さえも恐れた屈強な巨獣が居た・・・」
P「・・・周りが薄暗くなってきた・・・」
ちとせ「・・・元々インドラ神も巨獣だけどね。所謂巨獣の戦いが神話の元よ。そしてその蛇はインドラに討たれ死後私の祖先の使い魔になった」
飛鳥「・・・撤収するしかないな。悪い事は言わないよP。急いで逃げろ・・・」
ちとせ「・・・その巨獣の名は『暗黒の黒蝕龍』『不死を殺す呪い』『狂わしき龍王』・・・」




『顕現せよ!!!『ヴリトラ』!!!!!』
816 : P君   2019/06/27 00:48:11 ID:TVzUvgP5Kc
>>815
ちとせ「何故、貴方が『ニセモノ』を庇うのか・・・」
P「俺に言わせれば、今の小宮が『ニセモノ』だよ・・・」
ちとせ「まぁ、いいわ。貴方は『このコ』の敵では無いから・・・!」
P「言ってくれんじゃねぇか・・・!」ギリッ
ちとせ「ふふっ、何でくるのかしら・・・?」
P「(マジかよ、どいつもこいつもビビっちまってる・・・」
ちとせ「ヤっちゃって、ヴリトラ・・・!」
ヴリトラ「ギュアアアアアアアア!」
P「なら、これしかねぇか・・・!」ッターンッターンッターン
ちとせ「残念♪」
P「これは本格的にヤバいな・・・」
P「(これが『偉大なる13人』の実力か・・・!」
・・・
(サードハウス)
千夜「P・・・」
未来「大丈夫かな、パパ・・・」
海「とにかく、フリーに動けるのはあの人だけさ。ウチらは色々と制限されてしまうから・・・」
果穂「(今のあたしに出来ること・・・!」
・・・
P「BNスーツも限界か・・・」
ちとせ「どうするの、魔法使いさん・・・♪」
P「このアマァ・・・」ギリッ
ちとせ「お別れね・・・」
ヴリトラ「ギュアアアアアアアア!(ブレスを放つ音葉」
P「やべぇ・・・!」
「なら、わたくしに頂けませんこと?(ブレスを切断する音葉」
ちとせ「え・・・?」
P「お前は・・・!」





チヅル「こんなとこで倒されるなんて、許すと思ってますの?」
817 : お兄ちゃん   2019/06/27 01:58:36 ID:7m2VM2zbZ.
>>816
ヴリトラ「ギュアアアアアア!」
ちとせ「・・・」
P「・・・お前はダークセーラーの千鶴・・・?」
ちとせ「・・・全員倒されたって聞いた筈だけど・・・?」
チヅル「生憎わたくしは倒される前に離脱しましたの」
千歳「成程♪」
P「・・・お前」
チヅル「貴方を倒すのはわたくしですわ。他の者など許しませんわ」
ちとせ「ベジータ理論だ・・・」
P「・・・ベジータ理論かよ・・・」
チヅル「うるさいですわ!誰がツンデレですの!!」
P「・・・言ってねェーよ」
・・・
千夜「・・・お嬢様がヴリトラを顕現させた・・・だと・・・?」
海「よりによってあの漆黒の邪龍ヴリトラを持っているなんて・・・」
未来「ヴリトラってそんなに恐ろしいんですか・・・?」
果穂「でもPさんなら負けないような気がするんですが・・・?」
千夜「・・・ヴリトラの本当の恐ろしいのは・・・第二の姿になってからだ・・・・」
海「・・・インドラとの決戦で見せたあの姿か・・・」
千夜「・・・もしそうなれば私が直ぐに救助に向かう・・・私の切り札の『ガルーダ』と共に・・・」
・・・
ヴリトラ「ギュアアアアアア!!」
P「何とか行けそうだな・・・!!」
チヅル「最強の使い魔か何だか知りませんがわたくし相手ではありませんわ!!」
ちとせ「・・・ヴリトラ。世界を隔離するわ・・・『なりなさい』」
P「何・・・?ヴリトラの形態が・・・!!」
チヅル「変貌・・・した・・ですの・・!?」
ヴリトラ『ギュアアアアアア!!!』角が競り立翼腕を展開し六本足の龍へと変貌する音葉
ちとせ「・・・環境を飲み込むヴリトラの力。堪能してね♪」
818 : 師匠   2019/06/27 07:57:47 ID:WujyAbt2jg
>>817
P「それが、お前の本気かどうかは分からんが・・・」
ちとせ「ん・・・?」
P「俺には守るべき場所(海理音市)と愛する家族(恵美達)がある。そして、倒すべき奴等(シャドームーン、メフィスト)が居る・・・!」
チヅル「P・・・」
P「だからこそ、こんなとこで倒れる訳にはいかねぇんだ・・・!(T2メモリをロストにセットする音葉」
ちとせ「吼えるだけなら、誰だって出来るわ・・・」
チヅル「一体、何を・・・」
P「見せてやる、ちとせ。これが俺の『限界突破(リミット・オーバー)』だ・・・!」カシュン
『ミリオン!マキシマムドライブアライブ!(腰のマキシマムスロットにT2メモリを挿入する音葉』
ちとせ「生身でマキシマムドライブアライブを・・・!?」
チヅル「そんな無茶ですわ!」
P「ここからが『本当』の無茶だよ・・・!(マキシマムスロットからT2メモリを引き抜いて、T2Sマグナムに再挿入する音葉」
『『ミリオン!!マキシマムドライブアライブ!!』』
チヅル「え・・・!?」
ちとせ「(まずい・・・!)ヴリトラ!」バッ
ヴリトラ「ギュアアアアアアアア!(更に協力なブレスを放つ音葉」
P「これが海理音最高戦力の全力だ!『ミリオンツインシューティング』!」
(ブレスとヴリトラが同時に打ち消される音葉)
ちとせ「嘘・・・!?」
チヅル「やりましたわ・・・!」
続く
819 : Pちゃま   2019/06/27 08:06:07 ID:WujyAbt2jg
>>818
ちとせ「でも、まだ私が残ってるわよ。魔法使いさん・・・♪」
P「ぐっ・・・(膝から崩れる音葉」
チヅル「P!」
P「(ただでさえ強力な『マキシマムドライブアライブ』を実質ツインで使ったからな・・・」
ちとせ「ここからは吸血鬼の『先輩』として貴方を叩くわ・・・」
P「抜かせ、俺が手数を使いきると思ってんのか・・・?」
ちとせ「強がりもそこまでよ・・・」
P「前にデストルウィルスと戦闘因子にはランクがあるつったが・・・」
チヅル「ちょっと、P。こんな時に何を・・・」
P「アレはハッタリも大分入ってた」
ちとせ「なっ・・・」
P「だったら、紗代子や響が何で発症してんだって話。そして・・・」
ちとせ「貴方、まさか・・・!?」
P「この俺もだ・・・」
チヅル「どういう事ですの・・・?」
P「百合子からデストルウィルスを吸い上げた際にその『半分』を西園寺のワクチン作成に充てた。そして、残り半分を・・・」
ちとせ「どうしたの・・・?」
P「俺の中で『培養』した」ニッ
チヅル「培養って・・・」
ちとせ「何故、そんな事を・・・」
P「俺は『変身』出来ないからだ・・・」
チヅル・ちとせ「え・・・?」
820 : ダーリン   2019/06/27 08:12:16 ID:WujyAbt2jg
>>819
P「俺の代わりに『変身』出来る存在をデストルウィルスから作り上げた。後は頼むぜ『クロ』(倒れ込む音葉」
クロ「ったく、無茶言うぜ・・・(見た目黒髪のPが体内から出てくる音葉」
チヅル「Pの闇人格ですの・・・?」
クロ「俺はコイツの闇なんかじゃない・・・」
ちとせ「では、何なのかしら・・・」
クロ「ヒロイック意識の具現化みたいなもんだ」カシュン
チヅル「まさか・・・」
ちとせ「『変身』って、そういう事・・・?」
クロ「ご明察・・・♪」カブト
ちとせ「えっ、何でカブトなの・・・?」
クロ「帰るに決まってるからだ(Pとチヅルをお米様抱っこする音葉」
ちとせ「帰るって・・・?」
クロ「クロックアップ」クロックアップ
(一瞬で居なくなる音葉)
ちとせ「速いっ・・・」






ちとせ「逃げられたわ!」ガビーン
821 : 兄ちゃん   2019/06/27 11:23:00 ID:AZJUMfQY6I
>>820
クロ「とは言った者のこいつは想定以上のダメージだな」
チヅル「無茶をして!!」
クロ「どうするサードハウスまで距離があるぞ・・・」
ミライ(フード&ペストマスク装備)『こっちだ・・・・』
チヅル「・・・貴女は・・・・?」
クロ「・・救世主の方のミライか」
チヅル「・・・なんですの?その恰好は・・・・」
ミライ『言わないで下さい・・・この世界で正体を隠す為です・・・」コーパーコーパー
クロ「それでお前達の本拠に連れて行くって事か・・・」
ミライ「今の状態のパパは危険です。ツインマキシマムの反動とヴリトラの呪いで寿命がマッハです」
クロ「・・・・・・致し方ないか・・・」
・・・
メフィスト「随分と派手にやられたね・・・」
P「大きなお世話だ。似非宗教家・・・」
メフィスト「しかしあそこでの撤退は正しい判断だ。時に引く事も必要だ・・・」
チヅル「・・・あの龍はそれ程強いですの・・・?」
メフィスト「ヴリトラは巨獣の中でも上位者だ。各神話のメジャーな神は全て巨獣だ・・・」
チヅル「・・・つまり巨獣の中の巨獣と呼ばれる『ゴジラ』って・・・」
メフィスト「その通り文字通り生態系の頂点に立つ『王』だ・・・」
クロ「・・・しかし何が合って『魔王・小宮果穂』が現れたんだ・・・?」
メフィスト「それの目星は絞って来ている。正体は彼女に『憎しみ』を持つ者だ・・・」
822 : Pちゃま   2019/06/27 14:13:00 ID:WujyAbt2jg
>>821
P「憎しみ・・・」
メフィスト「ただ、最初は小さな綻びだった。それを『広げた』者が居る・・・」
P「だとすれば、この『トリニティ』の中に『魔王』が居ないのは・・・」
メフィスト「無関係では無いだろうね・・・」
クロ「ちとせは報復はしないみたいだな・・・」
チヅル「幸いというか、貴方が指名手配される気配は無さそうですわね・・・」
P「それでも、状況は厳しいだろうな・・・」
・・・
果穂(魔)「トリニティのウォッチが・・・」
のあ「申し訳ないわ、我が魔王」
飛鳥「もう一人から鍵を受け取っていたPに持ってかれたよ・・・」
果穂(魔)「故意では無さそうですね、おそらく・・・」
のあ「私たちが話しかけたタイミングも良くなかったわ・・・」
飛鳥「取り戻しに行くかい?」
果穂(魔)「いえ、そんな事をしなくても返してはくれますよ。幸い、でれ高に行く機会はありますので・・・」
・・・
メフィスト「しかし、デストルウィルスを培養して人間を『造り上げる』とは・・・」
P「偶然の産物だ・・・」
メフィスト「いや、君の『想いのチカラ』だよ。ヒーローでありたいが、なれない者による強い想いだ・・・」
P「随分なポエマーだな」
ミライ「えぇ・・・」
823 : ぷろでゅーさー   2019/06/27 15:23:43 ID:LkHbWSMqgw
>>822
PLLLL
P「電話だ・・・これは・・!!」
チヅル「どなたですの?」
P「校長だ・・・」
順二郎『いやぁ~良かった。繋がったみたいだね』
P「校長・・・貴方はどちら側ですか・・・」
順二郎『無論君達と同じだよ。話は森久保君と園田君から聞いたよ。小宮君は居るかね?』
P「・・・此処にはいません。今は俺のサードハウスに居ます」
順二郎『そうか・・・辛かっただろうね。大切な人から忘れ去られる。それは私も良く解る・・・』
チヅル「・・・校長もまるでそれを知っているような言い方ですわね」
順二郎『・・・そうだね。私も・・・知っているからね。消えることを覚悟で戦う男を・・・』
P「それで校長先生。何用で連絡を・・・?」
順二郎『うむ。君達に渡したい物があるから使いに園田君を送ったんだ。今何処かね?』
P「・・・良いの言っても」
メフィスト「構わないよ。奴ら程度なら私でも逃げ切れるよ」
P「・・・ある宗教家の拠点です」
順二郎『うん。案外近くに居るじゃないか。渡したい者は無線機だよ』
P「・・・無線機?」
順二郎『恐らく君が小宮君と繋がっているのは相手も気付いただろう。だから特定の周波数で通話できる無線機で連絡を取り合うとしよう』
P「何から何までスミマセン校長先生・・・」
順二郎『私はもうこれ以上誰かから忘れ去られる存在を見たくないんだ。無線機は私とデンライナーのウラ君と通話出来る。活用してくれ』
824 : 番長さん   2019/06/27 21:49:56 ID:0OiBi3MDrU
>>823
コンコン
メフィスト「おや、来たみたいだね・・・」
ミライ「どうしますか・・・?」
メフィスト「いいよ、開けても・・・」
・・・
智代子「これが無線機です・・・」
P「ありがとな・・・」
チヅル「しかし、『安全装置』で擬似的に特異点となったP達はともかく・・・」
クロ「園田や森久保が改変の影響を受けなかったのは・・・」
メフィスト「君たちと同じさ・・・」
智代子「同じ?」
P「形がどうであれ、『電王』として戦ったことが生きたってことか・・・」
P「(だとしたら、ピエールや海は・・・?」
P「(特に気になるのはピエールだ・・・」
みのり『果穂、いないよ』
P「(本質を上手く突くよな・・・」
825 : ぷろでゅーさー   2019/06/27 22:21:22 ID:LkHbWSMqgw
>>824
智代子「後この無線機を作った光から伝言があるんです・・・」
P「・・・何?光が・・・?」
光『・・・もし時間があったらこの隠しアジトまで来て欲しい・・・アタシと麗奈『だけ』がそこに居る・・・』
P「・・・アタシと麗奈『だけ』・・・が腑に落ちないな」
智代子「そう言えば無線機を貰いに行った時・・・」
『晶葉さんが出て来なかったんですよ』
チヅル「どう言う事ですの?光と晶葉は一心同体で常に二人で会話してますわよ?」
智代子「そうなんですよ。そこを聞いたんですよ・・・そしたら・・」
光『・・・晶葉は『居ないんだ』・・・』
智代子「言ったんですよ・・・表情も気のせいか晶葉さんが出て来る前の雰囲気に似てるんです」
P「・・・まさか・・光と麗奈は・・・特異点になったのか?」
メフィスト「ふむ。そうかも知れないね。何せあの二人は・・・『作られた存在だからね』・・・」
ミライ「それってどう言う事ですか・・・?」
メフィスト「忘れたかい?南条光は晶葉君をエボルトが顔と記憶を変えて生み出した存在・・・」
チヅル「・・・麗奈も考えて見れば何回もエボルトとの融合を行ってますわ・・・」
メフィスト「所謂二人はイレギュラーな存在なんだよ・・・」
智代子「アレ?これって光じゃないですか?」
メフィスト「その少女は光ではないよ。彼女の今の顔をモデルになった存在だ」
826 : Pさん   2019/06/28 00:29:42 ID:oQ2WENDVz6
>>825
P「難しいことは分からないが、この『トリニティ』が鍵になりそうだな・・・」
メフィスト「とは言うが、『二人』の小宮果穂が必要としているかまでは・・・」
P「『ヒーロー』の方にしろ、『魔王』の方にしろ無用の長物だろうな。それでも『魔王』が保管してたことの意味はあるはずだ・・・」
メフィスト「それよりも、思ったより『心酔』しているな。『魔王』の小宮果穂に」
P「そうだな、まさかのあまでもが『魔王』の小宮にあそこまで忠誠を誓っているとは・・・」
ミライ「・・・」
P「なぁ、ミライ」
ミライ「な、何・・・?」
P「『心酔』って書けるか・・・?」
チヅル「・・・?」
クロ「こんな時に何を・・・」
ミライ「(真顔で汗が止まらない音葉」
『(えーっ・・・』
827 : 我が友   2019/06/28 06:40:16 ID:DDYO1yyZ3o
>>826
麗奈(変装)「・・・・」
光(変装)「・・・・」
シャニ市民「我らの魔王の偽物はまだ見つからないのか・・・」
シャニ市民「全くだ。我ら魔王に化けるなど愚かな事だ・・・」
シャニ市民「早く捕まえて欲しい物だ。他の市の物が攻め来る前に・・・」
シャニ市民「不安になるわ・・・」
麗奈(変装)「・・・いつ見ても異様な光景ね・・・」
光(変装)「・・・あぁ、まるで自分達だけ異世界に取り残されたみたいだ・・・」
麗奈(変装)「あの樹里や夏葉だけじゃなく凛世のあんな状態だからね・・・」
光(変装)「何より晶葉が別個で存在するのが一番驚いた・・・」
麗奈(変装)「ソロソロ戻るわよ・・・カッシーンの巡回が来るわ・・・」
光(変装)「アイツらの前じゃ変装なんて意味ないからな・・・」
麗奈(変装)「独自の捜査もまるで意味なしね・・・」
光(変装)「Pが居るんだ・・・何とかなる様にしないと・・・」
麗奈(変装)「何よりあの小宮が何者なのかもわかんないから・・・・」
828 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/28 14:13:45 ID:8LYGOa5sOw
>>827
光「このままだと、皆帰れなくなるからな・・・」
麗奈「そうね・・・」
夏葉「聞きなさい!」
市民「有栖川さん!」
市民「親衛隊筆頭の有栖川さんだ!」
市民「西城さんも居るぞ!」
光「親衛隊・・・」
麗奈「何する気よ・・・」
夏葉「昨日、我らが『魔王・小宮果穂』の不在を狙い賊が入ったわ!」
樹里「賊は協力関係にある『県知事・黒埼ちとせ』の助力もあり、無事撤退させたが、今後は何が起こるか分からない!」
光「賊とか、今時言うんだな・・・」
麗奈「そんなアホな真似をしたのは、どこのどいつよ!」
市民「賊の正体は掴めているんですか!?」
夏葉「えぇ、最高戦力でありながら、我が魔王に仇なす者・・・」
光「ちょっと、待って・・・」
麗奈「それって・・・」
樹里「海理音最高戦力、所Pだ・・・!」
光「何をしてるんだ・・・」アキレ
麗奈「呆れて、物も出ないわ・・・」
夏葉「ついては・・・」





『そこのコソコソ話してる二人には着いてきてもらおうかしら』
光・麗奈「!?」
829 : der変態   2019/06/28 18:14:03 ID:MOPADFZlKs
>>828
麗奈「嘘でしょ!?認識変換の眼鏡してるのに!?」
光「ぬかった・・・」
夏葉「それで変装してるのだったら大した物ね・・・」
樹里「えっ?あいつ等が何なんだよ?」
夏葉「あの二人は光と麗奈よ」
市民「何だって!?」
市民「あの指名手配犯の!!」
市民「我らの魔王に愚かにも牙を剥いたあの!?」
夏葉「大人しく連行されてもらおうかしら・・・」
樹里「何で分かったんだよ?」
夏葉「私は一度見た筋肉量は見間違いはしない・・・」
光「非科学的なことを平然と行うなよ・・・」
麗華「・・・アイツに言っても無駄よ」
夏葉「取り囲め!!」
カッシーン「連行する」
光「・・・一つだけ言わせて欲しい」
夏葉「何かしら?」
光「・・・お前達は本当にアイツが果穂に思えるのか?アタシが知っている果穂はヒーローに憧れる唯に無邪気な子供だ」
樹里「何が言いたいんだよ・・・」
光「アタシはあの冷酷な目の奴を果穂とは一切認めないし・・・お前達にも絶対に屈しない!!そうじゃなきゃ正義の味方は名乗れないぜ」ニンジャ!コミック!ベストマッチ!!
麗奈「アタシから言わせればアンタらは今極悪よ・・・・何でもやらかして貰うわ『悪の敵』としてね」クローズドラゴン!
夏葉「掛れ!!!」カッシーン「うぉぉぉぉ!!!」
光「麗奈!!行くぞ!!」ニンニンコミック!イェーイ!隠れ蓑術!
麗奈「言われるまでも無いわ!!捕まりなさい光!!」ロケット!
煙幕を撒きそのまま高速で上空に飛んでいく音葉
830 : 番長さん   2019/06/28 21:40:44 ID:A2jYtyB4QA
>>829
凛世「逃がすと思いますか・・・!(キャプテンゴーストに乗って現れる音葉」
光「凛世・・・!」
麗奈「こんな所で・・・!」
凛世「ここで足止めさせてもらいます・・・!」
光「このままだと・・・」
麗奈「樹里たちに追い付かれる・・・」
凛世「魔王様に仇なす者は、例え旧き友だとしても看過は出来ません・・・!」
光「だとしても・・・」
麗奈「捕まったり、倒されたりする訳にはいかないのよ!」
凛世「虚勢や威勢だけでは、乗り切れませんよ・・・!」
光「それでも、諦める訳にはいかないんだ!」
麗奈「アタシたちの世界を取り戻す為に・・・!」
凛世「(アタシたちの『世界』・・・」ズキッ
『そうだね、光たちの言うとおりだよ!』
光「その声・・・」
麗奈「でも、どこから・・・」
(時の狭間から現れる青いデンライナー)プワーン
凛世「あれは『時の列車』・・・!」
光「でも、乃々が乗ってるのと色が違う・・・?」
『乗って・・・!』プシュー
麗奈「とにかく、行くわよ!」
(デンライナーに乗り込んで、消え去る光と麗奈)
(そのまま、時の狭間に消えていく音葉)
凛世「それが貴女の選択なのですね・・・」






『智代子さん・・・』
831 : プロデューサー殿   2019/06/28 22:30:05 ID:MOPADFZlKs
>>830
麗奈「助かったわ!!」
智代子「どういたしまして!!」
光「P!!聞こえるか!!」
P『聞こえるぞ・・・』
光「手短に話す!!遮二舞巣市は今や第二次大戦のドイツの様な有様だ!!」
P『そこまで云ったか・・・』
麗奈「現状敵はイルミネ、アンティーカ、智代子と果穂を除いたクライマックスガールズ、ストレイライトよ・・・」
光「それだけじゃない・・・咲耶に従った乃々以外の三人と凛の友人の二人もだ・・・」
P『群れのリーダーには逆らえずで友情を捨てれなかった二人か・・・』
光「後これが重要事項だ・・・アンタは今や愛増県全体から狙われている・・・」
P『何・・・?』
麗奈「アンタが本物の小宮を保護してるのがバレたのよ。それを反魔王派の連中が『魔王を匿う裏切り者』って風潮したのよ」
光「そして魔王派からは偽の魔王を即位させ王位を簒奪しようとする反逆者として認識されている・・・」
智代子「そこまで・・・」
光「・・・どうやら反魔王派にアンタを嫌っている連中が多く居たみたいだ・・・相当恨まれてるな」
麗奈「・・・真実と嘘を織り交ぜた風潮って奴ね。メディアは何処まで腐ってるのか・・・」
光「・・・一応恵美達は避難させてる・・・だけど居場所がいつバレるか・・・」
麗奈「最悪よ・・・アタシらはアタシらで指名手配犯よ」
832 : あなた様   2019/06/28 23:20:54 ID:A2jYtyB4QA
>>831
P「光、やったなお前」
光『な、何がだ・・・』
P「恵美の中のテオスですら、認識が書き換えられてるんだぞ・・・」
光『あ・・・』
麗奈『やったわね、アンタ』
P「どこに避難させた?」
光『隠しアジト・・・』
P「全員避難させたか・・・?」
光『うん、避難させた』
P「そうか、なら待ってろ」
メフィスト「何をしているのかな?」
P「全員避難させたんなら、サードハウスがバレる前にウチを拠点にする。今、解錠データを書き換えたとこだ」
光『しまった、そこまで考えてなかった・・・』
P「晶葉が居なくなったのも関係ありそうだな・・・」
P「(もしくは・・・」
・・・
(サードハウス)
果穂「ここを出るんですか・・・?」
未来「ウチが開いたって」
海「光がうっかり、恵美たちを隠しアジトに連れていったらしいからね」
果穂「ここがバレてしまう前にって事ですね・・・」
千夜「だとしたら、拠点は当面Pの家ですね・・・」
833 : プロデューサーはん   2019/06/29 06:46:21 ID:Ju7c2AQYks
>>832
光「ハァ~・・・やっちまった・・・」
麗奈「ホントよ・・・この世界に来て晶葉が消えてからうっかりが増えたんじゃない?」
光「どちらかと言うと一つになったと言った方がいいよ・・・」
麗奈「それで晶葉が別個で存在できる様に成ったわけね・・・」
光「それよりも余裕がないのが最大の原因だよ・・・」
智代子「今や私達は孤立無援の状態ですからね・・・」
モモ『チックショーこの世界は何だってんだよ・・・』
ウラ『嘆いても仕方ないよセンパイ・・・』
キン『しかしこのままと言う訳にもいかんな』
リュウ『でもどうやって元に戻すの?』
光「此処まで大掛かりな物を造るんだ・・・舞台装置が必ずある・・・!」
麗奈「それをぶっ壊すしかないわね」
智代子「・・・その過程で仲間達と戦う事になっても・・・」
光「・・・あぁ」
士「どうやら覚悟は出来てるみたいだなビルド・・・いや光」
智代子「えっ!?いつの間に!?」
光「お前は門矢士・・・」
834 : プロデューサーさま   2019/06/29 11:53:34 ID:6uPHGjabNc
>>833
(所家前)
宅配の兄ちゃん「それではお預かりしますねー」ブロロ
P(変装済)「よろしくお願いしまーす」
千夜「お前もやる事がえげつないな・・・」
P「着払いじゃないから、大丈夫だ・・・」
海「着払いなんてしたら・・・」
P「平和に解決しても、我が家はそうもいかなくなるな・・・」
果穂「・・・(トリニティウォッチを握りしめる音葉」グッ
未来「ミライ・・・」
ミライ「私はまだ、『魔王』との決着を諦めるつもりは無いから・・・」
メフィスト「引っ越し作業はこのくらいかな。それでは帰ろう我が救世主・・・」
クロ「ここが俺たちの・・・」
智代子「私たちはレジスタンスだね・・・」
ピエール「やっふー、ボクも頑張る!」
果穂「あれ、ピエールくん・・・!」
ピエール「果穂、やっと会えた!」ダキッ
果穂「ピ、ピエールくん・・・!?」
ピエール「ずっと、会えなくて寂しかった!」
果穂「あたしも・・・」
P「・・・」ニッ
果穂「あたしも寂しかった!(涙でぐしゃぐしゃになる音葉」
智代子「果穂・・・」グスッ
光「麗奈・・・」
麗奈「分かってるわ・・・」
光・麗奈「絶対に『魔王』を打倒する・・・!」
・・・
(遮二舞巣市、某所)
飛鳥「魔王、報告が・・・」
果穂(魔王)「何でしょうか・・・」
のあ「最高町とも連携が取れたわ・・・」
果穂(魔王)「そうですか、何よりです・・・」
飛鳥「だが、ピエールの姿は・・・」
のあ「お付きの者に寄れば『果穂じゃないのに協力は出来ないと』・・・」
果穂(魔王)「また、『あのコ』なんですか・・・!」グッ
飛鳥「心中は察するよ、魔王・・・」
のあ「でも、流されてはいけないわ・・・」
果穂(魔王)「分かっています・・・!」
835 : ハニー   2019/06/29 11:54:44 ID:6uPHGjabNc
>>834
(恵美達の荷物を隠しアジトに送り付けた)という説明抜けてたわ
836 : プロデューサー   2019/06/29 12:24:05 ID:z/kKpuFPKI
>>834
光「それとP、個人的に話がしたいからちょっといいかい?」
P「わかった・・・」
・・・
光「門矢士が接触してきたんだ」
P「あの男が・・・?」
光「どうやら、果穂に協力するみたいなんだ・・・」
P「それは頼もしいな・・・」
光「それと・・Pに忠告をしていった・・・」
P「何・・・?」
光「こう言ったんだ」
士『今回はお前は極力、力を使うな』
P「何を言ってるんだ?」
千夜「お前は今現在、恐怖の根源だからだろうな」
P「千夜」
千夜「盗み聞きするつもりはありませんでした」
光「どういう意味なんだ?」
千夜「簡単なことです。今のこいつは『魔王を匿う裏切り者』と『偽の王を確立させる反逆者』のレッテルを貼られている」
光「そうだな」
千夜「もしこいつが市民を気絶なりさせれば抑え込まれた恐怖が爆発する」
P「集団ヒステリーか・・・」
千夜「そうなれば街は『フランス革命』や『セイレム魔女裁判』の街の様な状態になる」
光「・・・・全てが疑心暗鬼の狂気の連鎖・・・」
千夜「つまりお前の選択次第を誤れば、お前は取り返しのつかない事をしてしまうという事です」
837 : 下僕   2019/06/29 14:30:18 ID:6uPHGjabNc
>>836
P「だとしたら、渡りに船だな・・・」
光「どういう事だ・・・?」
P「ツインマキシマムを使った影響はすぐに回復出来たが・・・」
千夜「ヴリトラか・・・」
P「奴のブレス攻撃だな。『加護』が無ければ、今頃動けているかどうか・・・」
光「じゃ、どうするんだよ・・・」
P「その為にクロが居るんだよ」
・・・
麗奈「あら、案外不便なのね」
クロ「そうだな、ディケイドとダブルには変身出来ない」
果穂「私は呼べますよ!」フンス
ピエール「でも、今のミンナは・・・」
果穂「それなら、大丈夫なんです!」フンス
士『お前には記憶があるだろ。それでまだ『魔王』の影響を受けていなかった頃のアイツらを呼べばいい』
果穂「って!」
智代子「滅茶苦茶だね・・・」
海「記憶が無ければ、召還しても反撃されかねないからね・・・」
チヅル「さて、ご飯ですわよ!」
838 :   2019/06/29 15:00:24 ID:z/kKpuFPKI
>>837
恵美「そう言えばテオスが居なくなってた」
P「へぇ~・・・・えっ?」
光「あの神様が居なくなった!?」
恵美「うん、何か光がブワァ!って降りてきたと思ったらいつの間にかテオスが居なくなってたの」
海「あぁ~恐らくは茄子神と芳乃神だろうね」
麗奈「あん?何でよ?」
海「恐らく改変された意識を元に戻すために連れってたんだろうね。ウチもそうやって元に戻して貰ったよ」
光「だからほたるの器がピクリとも動かない訳か・・・」
果穂「端から見たら死体が置いてあるみたいです・・・」
チヅル「教育に良くありませんわね」
光「と言うわけだからちょっと冷凍室に入れとくよ」
P「いつの間に造ったそんな部屋」
光「言ってなかったけ?」
麗奈「此処に居るときに造ったのよ」
P「早く言えよ・・・」
839 : プロデューサーちゃん   2019/06/29 16:17:58 ID:6uPHGjabNc
>>838
恵美「それはPもじゃないの?」
P「そうか?」
恵美「全く、早とちりで荷物送ってきちゃうなんて・・・」
P「そうでも無いと思うけどな」パチン
恵美「え・・・」
(二人して、家から居なくなる音葉)
未来「パパ、ママ・・・」グッ
チヅル「これしかありませんわ、未来・・・」
海「そうだな。『今』はこれしか・・・」
・・・
(海理音山頂上)
恵美「P、どうしたの。こんなとこまで・・・」
P「なぁ、恵美。俺がニュースを見ないとでも思ったか・・・?」
恵美「いきなり、どうしたの?」
P「今や、俺はこの街はおろか、愛増県の『敵』だ。それは何故なのか・・・」
恵美「安全装置の『せい』じゃないの?」
P「恵美、語るに落ちたな・・・」
恵美「ちょっと、おかしいよP!」
P「それとも、一人でもやれるという自信の現れか・・・?」
恵美「へぇ、そこまで知ってたんだ・・・」
P「あんな自信満々の美希と母さんの姿を見せられたらな・・・」







(記者会見を映し出すテレビ)
美希『裏切り者のハニーの代行を発表するの!』
麗花『ぱんぱかぱ~ん、その名は所恵美ちゃんです!』フンス
恵美「それじゃ、P。覚悟してもらおうか・・・!」オープンアップ
P「頼むぞ、クロ・・・!」
クロ「あぁ・・・!」エグゼイド
840 : おにいちゃん   2019/06/29 16:55:44 ID:z/kKpuFPKI
>>839
エレナ「ねえねえ琴葉~恵美だけで大丈夫かなぁ~」
琴葉「問題ないんじゃないの?」
エレナ「何処からそんな自信が来るのー」
琴葉「恵美だからよ」
エレナ「むぅ~本妻って融通が効きやすいんだネ~」
琴葉「そうね。酷く腹正しい事だけど」
エレナ「でもサー」
琴葉「何?エレナ」
エレナ「酷く残念だネ~Pが魔王を匿うなんてサー」
琴葉「えぇ、酷い裏切り行為よ。絶対に許せない」
エレナ「助太刀する?」
琴葉「我慢よ。状況次第で助けを出すわ」
エレナ「了解だヨ~♪」
841 : プロデューサーはん   2019/06/29 22:47:03 ID:xix6lfHUdE
>>840
P「レンゲルバックル・・・」
恵美「前の時(その3・774~776)と比べて完全版だよ♪」ジャキッ
クロ「どうするんだ、P。本気でやらないと負けるぞ」
P「それは分かってるよ・・・」
クロ「迷うな。殺さずとも助ける方法はあるはずだろ・・・」
P「あぁ・・・」
P「(最悪な・・・」
恵美「何をごちゃごちゃ話してるのかな・・・?」
P「レンゲルだから、『リモート』に気を付けたいな・・・」
クロ「出されて、多対一にされるとまずい・・・」
P「いや、恵美のことだ。まず、俺を狙ってくる筈だ・・・」
クロ「なるほど・・・」
恵美「なら、アタシからいかせてもらうねっ!」ダッ
クロ「いくぞ、ガシャコンブレイカー!」ジャ・キーン
P「(考えろ・・・」





『どうやったら、恵美の認識を戻せるか・・・!』
842 : Pたん   2019/06/29 23:04:49 ID:x88FTNhYnc
>>841
ピンポーン・・・
未来「誰からだろう?」
光「アタシが出るよ・・・」ビルドドライバーを片手に持つ音葉
果穂「お客さんならドライバーはいらないんじゃ・・・」
麗奈「気にしなさんな・・・」
チヅル「・・・・」
・・・
光「悪いが帰ってくれるか・・・?」ハザードON!!
カッシーン「指名手配犯補足・・・」
光「帰らないなら・・・・」ラビット!タンク!スーパーベストマッチ!!
カッシーン「排除せいよ・・・」
光「・・・スクラップにするまでだ・・・」アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!ヤベェーイ!!
カッシーン「脅威度上昇・・・破壊せよ」
光「・・・ぶっ壊す」MAXハザードON!!
・・・
麗奈「・・・光。アイツ晶葉と完全に一つになって冷酷な所が出たわね・・・」
智代子「正義の味方の他に人には見せない『悪の敵』の顔があるね・・・」
千夜「・・・悪の敵・・・ダークヒーローか・・・」
麗奈「それでいて別個に晶葉が存在するのだから質が悪いわ・・・」
智代子「あぁなるともう晶葉さんなのか光なのか曖昧な存在だね・・・」
千夜「・・・ある意味で覚悟が固まっているのだろうな・・・」



『必要であれば旧友でさえもその手にかける『漆黒の意思』が・・・』
843 : 兄ちゃん   2019/06/30 00:09:21 ID:/9RGVo/0aY
>>842
恵美「中々、やるね♪流石、Pの闇人格ってところかな?」
クロ「俺はコイツの闇じゃないよ・・・」
恵美「え、だってデストルウィルスを培養して生まれたって・・・」
クロ「素がデストルウィルスなだけだからな・・・」
恵美「まぁ、いいや。後ろでぶつぶつしてるPには・・・」リモート
クロ「しまった・・・!」
恵美「バツが必要だよね♪」スタッブビー、スクリューモール、バイトコブラ
クロ「3体も解放だと・・・!」
恵美「にゃはは♪」
P「舐められたものだな、恵美・・・」
恵美「え・・・」
P「通用すると思ったら、『大間違い』だ」
(動きが止まる解放アンデッド達)
恵美「ヤバっ・・・」
クロ「(そうか、キングストーン・・・!」
解放アンデッド達『グギャーッ!』
恵美「わーバカバカ!(解放アンデッド達をカードに封印する音葉」シュッシュッシュッ
P「今だ、クロ!」
クロ「あぁ・・・!」エグゼイドマキシマムドライブ
恵美「あ、しまったぁ!」
クロ「決めさせてもらうぜ・・・!」マイティクリティカルフィニッシュ
恵美「あ、終わった・・・」
「そこまでダヨー!」
P「エレナ・・・!?」





『どうして、お前が龍騎を・・・!』
844 : お兄ちゃん   2019/06/30 06:55:36 ID:GjscASaR4E
>>843
琴葉「それは貴方が一番身をもって知ってるのではないですか・・・?」
エレナ「そうそう」
P「琴葉・・・・その恰好は・・・・」
琴葉「ダークセーラーの力を具現化させました・・・その代わり龍騎は」
エレナ「私に貸して貰ったんだヨー」
琴葉「私は身の潔白の為に此処に居るわ・・・」
クロ「身の潔白だと・・・?」
エレナ「そんな事も分からないで魔王を匿ったの?」
恵美「・・・ホント思い付きで行動するんだから・・・・」
琴葉「分りませんか・・・?私達は貴方の子供を宿しているんです・・・『裏切り者』の子供を・・・」
エレナ「・・・反魔王派の人は裏切り者の子供を宿す琴葉達を非難したんだヨ」
恵美「・・・身の潔白を証明するには『Pを討取り』・・・『その子供を堕とす』のどちらかを選ばされたんだよ」
P「何・・・だと・・・・?」
エレナ「それが・・・琴葉達の選択だよ・・・子供を生かす為に・・・Pを倒すって・・・」






千夜『つまりお前の選択次第を誤れば、お前は取り返しのつかない事をしてしまうという事です』
845 : 恵美とエレナについては昨日ライブ見てなかったら、触らないでね   2019/06/30 09:58:16 ID:o/kkShViRQ
>>844
P「(恵美とエレナには『アレ』でいけると思ったが、琴葉でやるには・・・」
「はぁー、バッカみたい・・・」
「そうですね、ここまで融通が効かないなんて・・・」
P「その声・・・」
琴葉「ユキさんに・・・」
エレナ「レイだよね・・・」
恵美「でも、二人が何で・・・」
ユキナ「分かりませんか、恵美さん・・・」
レイナ「私たちは『確定した未来』からこっち(過去)に来たんだよ・・・」
P「特異点と同等・・・」
クロ「なるほどな・・・」
ユキナ「だから、『ヒーローを目指してた』果穂さんに消えてもらう訳にはいかない・・・」
レイナ「琴葉さん達が何をもって、『魔王の小宮果穂』を認識してるか理解に苦しむんだよね。だって・・・」
琴葉「だって・・・?」
レイナ「あの『魔王』は・・・」
ユキナ「そこまでよ、レイナ(口を塞ぐ音葉」グッ
レイナ「む、むぐっ・・・」
P「とにかく、そういうこった。俺たちは魔王を匿っちゃいない。『正史のヒーローである』小宮果穂を守ってるにしか過ぎない・・・」
恵美「それが詭弁なんだよ、P・・・」
ユキナ「父さん、母さんは私とレイナに任せて」
レイナ「ははーん、なるほどね」
P「それじゃ、俺は恵美とエレナだ。確認だ、俺が今やろうとしてる事は歴史に影響するか・・・?」
ユキナ「何をするんですか?」
P「恵美とエレナを『吸血鬼』にする・・・」
レイナ「多分、大丈夫・・・」
クロ「まずは恵美とエレナの変身を解除する・・・!」
・・・
果穂「そういえば・・・」





『あの時、飛鳥さんは助けに来てくれましたよね・・・?』
続く
846 : おやぶん   2019/06/30 10:18:18 ID:o/kkShViRQ
>>845
(回想)
果穂「くっ・・・」
オーマジオウ「若き日の私。やはり、まだそのチカラを・・・」
果穂「それでも、今決着を・・・」ドライブ
真「はぁーっ!」
オーマジオウ「ふん・・・」パチン
真「うっ・・・!」
果穂「真さん!?」
真「・・・!」ハイライトオフ
オーマジオウ「いけ、ドライブよ・・・」
真「ふっ!(果穂に殴りかかる音葉」ビュン
果穂「何故ですか、真さん!(間一髪で回避する音葉」
オーマジオウ「お前はまだドライブの『チカラ』を掌握した訳では無い・・・」
飛鳥「そういえば、そうだったね・・・」
果穂「飛鳥さん・・・」
飛鳥「この本(逢魔降臨書)が導いてくれたよ。君は一足先に戻るといい・・・(布で覆い隠す音葉」
果穂「ちょっと、待って・・・(現代に帰される音葉」
オーマジオウ「懸命な判断だ。ブックメーカーの後継者よ・・・」
飛鳥「これは光栄だね・・・」
(周りが発光しだす音葉)
飛鳥「これは・・・」
オーマジオウ「何者かが『歴史』を転換させた・・・」
(回想終わり)
果穂「そこからです、『地獄』が始まったのは・・・」
847 : 監督   2019/06/30 12:28:25 ID:xD/6ZFL5uM
>>846
果穂(魔)「・・・」
のあ「我が魔王?どちらへ?」
果穂(魔)「小宮果穂に会い行ってくる・・・」
のあ「何ゆえにあの偽の王に」
飛鳥「お供するよ」
果穂(魔)「頼みます」
・・・
光「片付いた・・・」
麗奈「これでスクラップが増えたわね」
智世子「そう言えば気になってたけど二人は何をして指名手配犯になったの?」
千夜「そう言えばそうですね」
麗奈「あぁ~そう言えば言ってなかったわね・・・」
光「アタシは反魔王派と魔王派の主要幹部を襲撃して暗殺したからだ・・・」
智世子&千夜「なっ!?」
麗奈「反魔王派の連中の上は基本兵士を捨て駒のように扱ってるのよ。それだけでもクズの集まりだってのに」
光「それでいてPを悪役に仕立て上げ挙げ句に果てに罪もない子供さえ人質にとる悪辣さに怒りが上がってね」
千夜「しかし・・・」
光「汚れ仕事はアタシらが行う。Pと果穂には今回の件を解決して欲しいそれだけだ・・・」
848 : ダーリン   2019/06/30 12:48:29 ID:o/kkShViRQ
>>847
(海理音市内の公園)
ミライ「ねぇ、果穂・・・(変装済、以下略」
果穂「何ですか・・・(変装済、以下略」
ミライ「もう目星が付いているんじゃない、『魔王』の正体に・・・」
果穂「そうですね、ここまで完璧な『材料』が揃っています。疑いようが・・・」
果穂(魔)「そうですね、貴女の推理通りですよ。『果穂』」
ミライ「魔王・・・」
果穂「貴女たちに通用しないんですね・・・」
飛鳥「残念ながら、そうみたいだ・・・」
果穂(魔)「諦めてください、果穂。貴女の居場所はもうどこにもない・・・!」
果穂「だから、あたしの居場所を代わりに奪おうとしてるんですね、『魔王だった未来』のあたし・・・!」
カホ「あぁ、バレてしまいましたか・・・」
ミライ「まぁ、最初から目星は付けてたけどね・・・」
果穂「何故、トリニティの中から姿を・・・!」
カホ「何故ですか・・・」





『それを貴女(果穂)が言うんですか、私を「必要」としなくなった貴女が・・・!』ギリッ
果穂「えっ・・・?」
849 : プロデューサー様   2019/06/30 15:00:47 ID:xD/6ZFL5uM
>>848
樹里「ったく!親衛隊に一言声をかけろってんだ!」
夏葉「全く困った魔王よ!」
凛世「待ってください。前に誰かが・・・」
光「よぉ・・・」
麗奈「待ってたわよ」
モモくぼ「何だか知らねぇがてめぇら彼処には行かせねぇよ」
智代子「皆・・・」
夏葉「あらあら、団体さんで・・・」
樹里「邪魔すんなよ・・・」
凛世「魔王の警護を妨害するのですか・・・」
光「その為にアタシらは此処にいる・・・」ラビット&ラビット!
麗奈「悪く思わない事よ!」クローズマグマ!
モモくぼ「下がってろチョコレート!」ソードフォーム!
智代子「皆を元に戻してよ!」
光「少し手荒になるけどね・・・」
850 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/30 15:22:15 ID:o/kkShViRQ
すいません。これからライブだから、20時過ぎるまで書けません
851 : Pサマ   2019/06/30 16:48:33 ID:xD/6ZFL5uM
>>850
羨ましい!こっちは仕事だよ!
852 : レジェンド変態   2019/06/30 21:25:12 ID:xpjoR080iQ
>>849
カホ「貴女、ここのところトリニティを置いていく事が増えましたよね・・・」
果穂「えーっと、それは・・・」
カホ「それに何ですか、勉強も然程せずにイチャイチャしてからに・・・」
果穂「なっ・・・」
ミライ「え、それだけの事で・・・?」
カホ「救世主、積み重ねですよ。だらしないとこが増えてきたヒトに世界を任せておけない。そう思ってた頃に・・・」
ミライ「誰かがチカラを与えた・・・」
カホ「そうですね。という訳ですよ果穂。貴女には退場してもらう・・・」ジオウⅡ
果穂「あれが『アナザージオウウォッチⅡ』・・・」グランドシオウ
ミライ「ここは二人でいくよ・・・」ゲイツリバイブゴウレツ
飛鳥「さぁ、我が魔王。そのチカラ、見せつけてみるがいいさ・・・!」
・・・
のあ「さて・・・」
タケ「高峯さん、どちらへ・・・」
のあ「決まっているわ・・・」






『ゲイツは二人も要らない・・・!』
853 : プロデューサーはん   2019/06/30 21:52:40 ID:onqq/Y1UgE
>>852
夏葉「うぐっ!?」
樹里「こ・・こいつら遠慮がない!!」
光「悪いけど全力で魔王の勢力を潰させて貰う・・・」
麗奈「元に戻す方法が分からないからね・・・」
モモくぼ「やるじゃないかアイツら・・・」
凛世「お二人をあそこ迄追い詰めるとは・・・ハザードレベルがさらに上がったのでしょう・・・」
モモくぼ「なら俺もクライマックスと行くか!!」モモ!ウラ!キン!リュウ!クライマックスフォーム!
ウラ『それじゃ行こうか』
キン『任せとき!!』
リュウ『ワーイ。お仕事だ~』
凛世「これは手強い相手になりそうですね・・・」トウコン!ブースト!
・・・
智代子「皆大丈夫かな・・・・」
ライオトルーパー「裏切り者の園田智代子を補足したぞ!!」
ライオトルーパー「捕らえろ!!」
智代子「しまった・・!!!」
ライオトルーパー「逃がすなー!!」
智代子「マズいこのままじゃ捕まる!!」
デネブ「ハッ!!」
ライオトルーパー「ぐわぁーー!?」
デネブ「大丈夫かね園田君?」
智代子「えっ?えっ?誰ですか?」
デネブ「そうか、この顔では初めてだったね。私だよ高木だよ」
智代子「えっ?えぇぇぇ!?!?!?!?」
854 : 師匠   2019/06/30 22:15:34 ID:xpjoR080iQ
>>853
智代子「え、みり高の校長はイマジン・・・!?」オメメグルグル
デネブ「落ち着いてくれ。気持ちは分かるが・・・」
智代子「はっ、そうですね。私ったら、ありがとうございます・・・」
デネブ「実は君に渡したいものがある・・・(ベルトを差し出す音葉」
智代子「これは、乃々ちゃんが使ってるモノと似てる・・・」
デネブ「迷ったが、『こっち』を渡すことにした・・・」
智代子「(迷った・・・?」
智代子「このベルトはいったい・・・」
デネブ「簡単に言えば『未来のベルト』、君が乗車していた青いデンライナーにしまってあった・・・」
智代子「あのデンライナーに・・・」
デネブ「私はこのベルトではチカラを貸すことは出来ないが・・・」
テディ「また会ったな。お嬢さん」
智代子「あ、やけに声のいい青鬼のお兄さん・・・」
テディ「そのベルトの持ち主は『こちら側』には来れない。その代わりにキミを指名させてもらったが・・・」
ライオトルーパー「裏切り者は抹殺!」
デネブ「まずい・・・!」
智代子「悩んでる時間は無いみたいだね・・・!」ジャキッ
テディ「ありがとう、智代子・・・!(マチェーテディへ変化する音葉」
智代子「変身・・・!」ストライク
855 : Pさん   2019/06/30 22:45:01 ID:onqq/Y1UgE
>>854
モモくぼ「おっと・・・チョコレートの奴があぶねぇなデンライナーで少しブッ飛ばすか!!」
凛世「・・・余所見は厳禁です」カイガン!リョウマ!
モモくぼ「ヘヘオレが見てなくても・・・・他が見てるんでな!!」
凛世「避けた・・・?」
モモくぼ「俺達は今モリクボォの中に4人居るんだ!!四人分の眼があるんぜ!!」
ウラ『中は良太郎以上に狭いけどね・・・』
キン『文句言ってもしゃないやろ子供なんやし!!』
リュウ『動きにくーい』
乃々『一番きついのは森久保なんですけど~』
凛世「とても愉快であって・・・とても侮れないお方ですね・・・」
凛「なら増援が必要みたいだね・・・」
モモくぼ「あん?」
乃々「はっ!!その声は・・・」
凛「・・・乃々はそっちに就いたんだ・・・」
ライオトルーパーズを率いる音葉
ライオトルーパー「隊長。何時でも命令をどうぞ・・・」
凛「・・・反逆者を捕えろ・・」コンプリーツ
モモくぼ「こりゃあ・・・厄介な事になりそうだな・・・」
光「ウダウダ言っても仕方ない!!撤収のタイミングとデンライナーの準備だけは怠らないでくれ!!」
856 : そなた   2019/07/01 00:05:40 ID:AlkOlaNJCk
>>855
クロ「P、あの二人を吸血鬼にするのはいいが・・・」
ユキナ「ヴリトラの呪いは・・・」
P「まだ解けてないが・・・」
レイナ「それを何とかしないと、恵美さん達にも・・・」
P「作戦の決行は待ってはくれない。自力で呪いを消すしかない・・・」
恵美「何をごちゃごちゃやってるのかな?」
エレナ「倒される覚悟は出来たのカナ?」
琴葉「大好きな幼なじみだけど、大義の為よ・・・!」
クロ「とりあえず、まずは『これ』でいくしかない・・・!」ウィザード
ユキナ「琴葉さんは・・・」
レイナ「私たちに任せて・・・♪」
恵美「へぇ、貴方(クロ)が相手してくれるんだ・・・♪」
エレナ「ワタシたち相手にヒトリだけー?」
クロ「いや、一人でやろうとするほど器用じゃないさ・・・」コピー
恵美「へぇ・・・」
エレナ「でも、ウィザードがフタリなら・・・」
クロ「いや、俺は他に変身するのさ・・・」オーズタカ!ゴリラ!バッタ!
恵美「え、そこまで出来るの!?」
Wクロ「エレナ、俺の相手はお前だ・・・!」
エレナ「かかってきなサーイ♪」
琴葉「どういう教育を受けたのかしらね・・・」
ユキナ「親の顔が見てみたいですか・・・?」
レイナ「見たら、驚くかも・・・♪」
P「(俺は打ち克つ・・・」





『真の意味でヴリトラに・・・!』
857 : せんせぇ   2019/07/01 02:25:08 ID:foWfl0KBms
>>856
(回想)
千夜「ヴリトラを打ち倒す方法ですか・・・」
P「何かないか?」
千夜「そんな簡単にあるわけ無いでしょうが・・・」
果穂「本当に存在しないんですか?」
千夜「あるにはありますが・・・コイツでは到底無理です・・・」
P「おう、それはどういう意味だ」
千夜「嘗てインドラはヴリトラとの戦いが長引きある行動を取りました」
果穂「その方法は・・・」
千夜「自らの牙を折りその牙をある人間に渡しある武器を生み出しました」
P「その武器の名は・・・?」
千夜「その武器の名は『ヴァジュラ』。雷を宿す強大な武器です」
果穂「じゃあその武器があればヴリトラを倒せるんです!!」
千夜「ですがヴァジュラは普通の人間には使えません。それを扱えるのは高貴で清純な心を持つ者だけです。所謂『英雄』だ」
P「・・・神話の英雄か・・・」
千夜「その通りだ。それを扱える物はインドラの子『アルジュナ』インド最大の英雄『ラーマ』レベルの高潔な者位です」
果穂「ほへぇ~凄い大物ばっかりですね~」
千夜「お前がこれクラスの高潔ならヴァジュラは使えるだろう・・・ですが」
P「・・・俺はそこまで優れた男じゃない・・・」
千夜「ならば・・・別の方法でヴリトラを打ち倒すしかありません・・・高難易度の戦いですよ」
P「・・・やるしかないだろ。呪いを解くには・・・」
858 : せんせぇ   2019/07/01 07:09:59 ID:AlkOlaNJCk
>>857
(Pの精神世界)
ヴリトラ『汝は我に打ち克つと言っていたな・・・』
P「あぁ・・・」
ヴリトラ『何故だ。「世界」は今、汝に牙を剥いている。抗えば抗うほど、汝が苦しくなるだけだ・・・』
P「ダァホ」
ヴリトラ『む・・・』
P「そんなの気にしてたら、戦えないんだよ。俺たちの「世界」を取り戻すのに躊躇は要らないんだよ・・・」
ヴリトラ『なるほどな・・・』
(バチン)
P「そうか、何故『呪い』が振り払えないのか、それは・・・」
ヴリトラ『それは・・・?』
P「お前に『ビビってた』からか・・・!」ニィッ
ヴリトラ『ほう・・・』
P「行くぜ、『コイツ』でまずは恵美を取り戻す。疾やがれ、『ライトニング・レグルス』!」
・・・
P「はぁっ!(周りに放電しながら呪いを振り払う音葉」
クロ「吹っ切れたな・・・」
恵美「え、何がどうなってんの?」
クロ「まだ、貴女は知らなくていい・・・!(バゴーンプレッシャーを放つ音葉」オーズマキシマムドライブ
恵美「きゃぁっ!(変身解除される音葉」
クロ「選手交代だ、ウィザード!」
Wクロ「任せろ!」バインドプリーズ
恵美「あぐっ!」
P「恵美、少し苦しむかもしれないが許してくれ・・・」カプッ
恵美「はぁぁぁぁん!」
エレナ「え、何をシタの・・・!?」gkbr
クロ「お、ビビってるな・・・?」ビルド
P「よし、まずは一人・・・!」ゼェゼェ
恵美「キュー・・・」
859 : 兄(C)   2019/07/01 08:55:02 ID:hQ2xJ3BGYk
>>858
ヴリトラ「グルルルルル」
ちとせ「アレ?どうしたの?」
ヴリトラ「ギャアアアアン」
ちとせ「へぇ~呪いを打ち払ったんだ~」
ヴリトラ「グルルルルル」
ちとせ「クスクス・・・でもね♪」

『呪いはそれだけじゃないよ魔法使いさん♪』

・・・
光「くっ・・・・!ライオトルーパーが増えてきた!」
麗奈「流石にキツイわね!」
夏葉「諦める事ね!一騎当千じゃ多勢に無勢よ!」
樹里「だけどアタシらも限界だ・・・」
光「だけど・・・アタシらはこの世界を認めはしない!」
麗奈「そうよ!こんな世界で一人の子供を排他する世界なんかクソクライだ!」
モモくぼ「へへ、流石だなアイツらは・・・」
860 : プロちゃん   2019/07/01 10:58:44 ID:AlkOlaNJCk
>>859
エレナ「(え、メグミは何をサレタの・・・?」
エレナ「(Pのクチモト、アレは血ダヨネ・・・」
エレナ「(メグミの首もとに噛まれたアト・・・」
エレナ「・・・」
クロ「どうした、来ないならこっちから・・・」
エレナ「もう、ヤダ!ワタシお家に帰る!(ミラーワールドに逃げ込む音葉」
琴葉「え、ちょっとエレナ!?」
ユキナ「無理しない方がいいですよ・・・!」
レイナ「というより、無理されると困るんだよね・・・!」
琴葉「(無理をされると困る・・・?」
・・・
(ミラーワールド)
エレナ「まずはお家の方に・・・」
「逃がさないわよ・・・!」
エレナ「鏡のミンナ・・・」
鏡琴葉「全く、『改変』の影響が無いと分かったらこうだもの・・・」
鏡恵美「まぁ、渡りに船だよね。本体のエレナから装備を取り戻さないと♪」
鏡朋花「そうですね、うふふ♪」
エレナ「アワワ・・・」
・・・
P「(これは賭けだ・・・」
P「(眷属を5人抱えてる俺に取って、恵美を吸血鬼にするという事は、下手をすれば『消滅』を意味する・・・」
恵美「んっ・・・」
P「(失敗すれば、恵美もろとも。それも悪くないか・・・」
恵美「あれ、Pじゃん。どかした?」
P「いや、何でもないよ。悪い夢は終わったんだ・・・」
恵美「分かるよ、P。アタシもPと同じになったんだね・・・」
P「すまない・・・」
恵美「大丈夫、これでアタシはPの特別になれたから・・・♪」ギュッ
P「そうだな・・・!」ギュッ
861 : 夏の変態大三角形   2019/07/01 12:38:14 ID:hQ2xJ3BGYk
>>860
光「ただいま・・・」
麗奈「あぁ~クッソ!」
チヅル「どうなさいましたの」
光「アナザージオウⅡがあんな面倒な敵だなんて・・・」
P「其れはどういった面倒な敵なんだ?」
麗奈「無限リスポーンって言ったところよ・・・」
光「個の力はグランドより劣るけど倒したアナザーを瞬時に復活させる。それは本人にも適応されるんだ・・・」
チヅル「無限の物量攻撃・・・」
P「多勢に無勢を現実で出されたみたいだな・・・」
光「どれだけ強くても人間には体力の限界がある・・・」
智代子「余りにも酷い絵図でした・・・」
麗奈「倒しても倒しても沸いてくるゴキブリみたいだったわよ・・・」
P「それで小宮はどうしたいんだ・・・?」
光「ディケイドが突然現れて果穂を連れ去った・・・」
麗奈「ミライの方はデンライナーに乗せて連れてメフィストの所にポイしたわ・・・」
P「(ディケイド?何が目的なんだ門矢士・・・?」
862 : Pくん   2019/07/01 13:46:14 ID:AlkOlaNJCk
>>861
光「ところでP・・・」
P「なんだ?」
光「恵美が戻ってきたのは嬉しいよ・・・」
恵美「ありがと♪」
P「消滅するかどうかの瀬戸際だったけどな・・・」
光「問題はそこじゃない・・・」
麗奈「(あ、爆発しそう・・・」
P「ん・・・?」
恵美「何かあったの・・・?」キョトン
光「いちゃいちゃしやがってー!」
P「なんだ、いちゃいちゃしたいのか?」
恵美「え、そうなの?」
光「違う、そうじゃない・・・」
麗奈「疲れてるのよ、ゆっくり休みなさい・・・」
光「あぁ・・・」
P「余裕が無くなってるな・・・」
麗奈「えぇ・・・」
ピンポーン
チヅル「誰ですの・・・?」
P「俺が出るよ。はい・・・」
みのり『俺です』
P「渡辺に鷹城・・・?」
恭二『ピエールに用があって・・・』
ピエール「ボク、帰らないよ・・・!」
みのり『我が儘を言わないでくれ・・・』
恭二『事情が変わったんだ・・・!』
P「事情・・・?」
みのり『Pさんならいいでしょう。今度、「愛増県最高戦力」を集めた会合が開かれます。ピエールは最高町の代表です』
P「驚いたな、お前や虎牙道じゃないのか・・・」
みのり『そうですね』
P「なら、簡単じゃねぇか・・・」





『俺とピエール、それに『ヒーロー』の小宮で行かせてもらおうか。これで3(P、ピエール、小宮)vs3(カホ、卯月、ちとせ)になるだろうよ・・・!』ニヤッ
863 : Pちゃま   2019/07/01 14:28:52 ID:k3E8CTNYfg
>>862
PLLLL
恵美「電話だ・・・モスモス・・?」
朋花『あら~恵美ちゃんでしたか~』
恵美「あれ?朋花じゃん・・・どうしたの?」
朋花『いえいえ、現在孤立無援状態のPさんを心配したのですよ」
チヅル「朋花はどちら側ですの?魔王派ですの?それとも反魔王派ですの?」
朋花『千鶴さん?聖女はどちらかに与する事はありませんよ?全てに置いて平等であり中立です』
智代子「そう言えば・・・今の戦争状態で怪我した人や家を失くした人や老人などを保護する場所があるんです」
麗奈「確かあそこは教会だったわよね?」
朋花『そこは紛れも無く私達の何方にも着かない者達の拠点ですね』
聖『・・・今この時だから・・・人を助けないと・・・』
朋花『魔王とそれに反発する者はか弱い子豚ちゃん達を傷付けるのですが私達では余りにも多勢に無勢でして・・・』
聖『歯がゆい・・思いをしてました・・・』
麗奈「確かにどっちつかずの勢力は日に日に弱くなってるわ・・・」
チヅル「難民にさえ牙を剥くなんて・・・」
麗奈「・・・それの殆どが反魔王派の過激派連中がやってるのよ・・・魔王のせいにして求心力を高める気よ・・・」
朋花『今では・・・Pさんのせいにしていますね・・・魔王を匿い難民を傷付ける悪しき裏切り者として・・・』
恵美「何それ!!最低じゃん!!」
麗奈「・・・あの塵屑共が・・・直ぐにでも片付けてやるわ!!」
朋花『私は信じてませんよ?ですのでPさんに伝えて下さい』




『私達中立派はこれよりレジスタンスの傘下に入りますと』
864 : おにいちゃん   2019/07/01 20:17:13 ID:k3E8CTNYfg
来週のジオウまで繋げるのが難しい・・・
865 : Pちゃん   2019/07/01 20:52:52 ID:Bu7guw6bBs
来週、中編らしいぞ
866 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/01 21:10:22 ID:k3E8CTNYfg
なんと・・・三部作だったか・・・
867 : EL変態   2019/07/02 01:07:08 ID:j033qPUMhI
>>863
P「そうか・・・朋花と聖が協力してくれるのか」
千夜「しかしそれでも勢力バランスはこちらが明らかに不利だ」
モモくぼ「そのなんだ?黒蛇をマジでどうにかしねぇ~とな!」
チヅル「実際に勢力図ではちとせ知事の最強生物ヴリトラとアナザージオウⅡの無限物量と無限再生・・・」
麗奈「多数のライダーを所有する反魔王派にはハイパームテキとインフィニティーにアルティメットも居るわね・・・」
千夜「こちらも何かあと数個強大な力が必要です」
P「流石にそんな簡単に落ちてるわけないからな・・・」
智代子「う~ん・・・果穂が帰ってくればいいんだけど・・・」
麗奈「ディケイドは何処まで果穂を連れて行ったのよ・・・ったく・・・」
ピエール「何か凄い武器でもあればいいね」
未来「パパ新しい使い魔とか居ないの?」
P「そんなドラ〇もんじゃないんだから・・・」
恵美「おはよ~」
P「随分遅い目覚めだな恵美」
恵美「うん・・・変な夢見てね~」
千夜「変な夢?」
恵美「うん。何かデッカイ雷を放つドラゴンが出て来てね~何て言ったかな?えぇ~っと・・・」




『インドラって名乗ってたね』
868 : ダーリン   2019/07/02 01:42:28 ID:7JA/uLNnWg
>>867
P「ウチの奥さんが人間離れしている件について」
恵美「そんな状況にしたのは愛する旦那様の命がけの求愛な件について」
未来「どゆこと?」
ピエール「ナカよきかなは美しい?」
恵美「そういえば、エレナは?」
P「ミラーワールドに閉じ込められたみたいだな。Vバックルを鏡の琴葉に取られたのが最大の要因みたいだな・・・」
恵美「後、琴葉は・・・」
P「それなんだがな・・・」
・・・
悠利「妹はどうしたんだ・・・?」
ユキナ「それがその・・・」
レイナ「ママにバレたかも・・・」ズーン
・・・
恵美「あれ、悠利さんは『改変』の影響無かったの・・・?」
P「ロリコンの汚名待ったなしだがな・・・」
恵美「え・・・?」
P「いい加減、我慢の効かなくなったユキナに迫られてたせいで『改変』が起きてたことすら認識出来てなかったとか・・・」
恵美「なんじゃ、それ・・・」
P「(うーむ・・・」





『運命とやらがこの世に存在するなら、ウチの奥さんと県知事が相見れる未来しか見えなくなってる気がするよな・・・』
869 : プロデューサーさま   2019/07/02 10:48:34 ID:ozJcGuSxYU
>>868
千夜「まさか・・・インドラ神が降りて来るとは・・・」
恵美「珍しい事なの?」
千夜「いえ・・インドの神は極めて人に近い存在ですから・・・しかし・・・」
智代子「神々の王が直々に表れるのが驚きなんだね・・・」
麗奈「恐らく恋敵がヴリトラを呼べるかそれのバランスを保つ為かしらね・・・」
千夜「恐らくはそうだろう・・・・」
未来「へぇ~」
チヅル「そう言えば気になったのですがインド神話の強大な神『シヴァ』は存在するですの?」
千夜「シヴァの正体は『ゴジラ』です」
未来「えっ?そうなの?」
智代子「以外・・・」
麗奈「アイツが破壊神シヴァって想像できないんだけど・・・」
千夜「あの時ギドラを屠ったあの状態こそがシヴァと呼ばれる所以です?」
恵美「あの核爆発を起こした強大な状態が?」
千夜「聞いた話ですが古代のインドの民は大地を焼き尽くし全てを破壊したあの状態を宇宙を燃やす『パーシュパター』と呼び恐れたそうです」
恵美「まぁあの状態のあの攻撃は細菌も生きれないだろうね・・・」
870 : ぷろでゅーさー   2019/07/02 14:49:39 ID:7JA/uLNnWg
>>869
P「さて、ちょいと出かけてくるかね・・・」
恵美「え、どこに行くの・・・!?」
P「駅前。俺も挨拶しないとな『魔王』に・・・」
・・・
(カホの演説を見ようと混み合う駅前)
P(アフロヘアー)「(凄いな、これは・・・」
海理音市民「『魔王・小宮果穂』様だっ!(以下市民」
P「(ここでも人気だな・・・」
(カホを守るように並び立つ樹里、凛世、夏葉)
P「(あれが噂の親衛隊ね・・・」
カホ「さて、そこのアフロヘアーさん」
P「あっしですかい・・・?」
カホ「惚けても無駄ですよ、認識は変化出来ても・・・」
市民「まさか・・・!」
カホ「私の目は誤魔化せませんよ・・・!」
P「どう誤魔化せませないのか、教えてほしいでヤンスよ」
千鶴「そういうところですわ・・・!」
伊織「ノコノコとこんな所まで・・・」
琴葉「丁度良かった。聞きたい事があったのよ、Pくん・・・」
(Pの周りを取り囲む音葉)
P「まぁ、バレる前提だからな・・・(メガネを外す音葉」
カホ「目的が読めませんね・・・」
P「お前に一目会いたくてね。下らねぇことしやがって・・・」
市民「下らないだと!」
市民「お前に何が分かるんだ!」
P「で、琴葉は何のようだ・・・?」
琴葉「どうして・・・」






『中田さんたちが私の「黒歴史」を知ってるのかしら・・・?』ギリッ
P「(だって、貴女の娘ですもん・・・」
871 : Pーさん   2019/07/02 15:56:32 ID:ozJcGuSxYU
>>870
カホ「それで私に何か用なんですかPさん?」
P「まぁ挨拶をしに来ただけなんだけど・・・」
琴葉「答えてくれない・・・?」
千鶴「・・・」気まずい表情をする音葉
伊織「・・・」気まずい表情をする音葉
P「・・・どうやら野暮用が別件で出来たみたいだ」
カホ「自業自得ですね。無作為の関係を持つとこうなるんですよ」
夏葉「ハァ・・・」
樹里「男の風上にも置けないな」
凛世「おっしゃる通りです樹里さん」
琴葉「・・・待って『あの二人が知っている』・・・つまり『私の関係者』・・・でも私の知り合いにあの二人は・・・」
P「・・・さてどうした物か・・・」
士「悪いが此処でドンパチは止めて置け市民がパニックになるぞ」
P「あん?」
カホ「お前は!!ディケイド!!私が召喚出来ないアナザーのライダー!!」
士「悪いがお前の相手はまた今度だ『操り人形』・・・」アッタクライド!イリュージョン!
P「うぉ!?」一緒に消える音葉
千鶴「消えましたわ!?」
伊織「どう言う事よ!!」
凛世「気配もありません・・・そこから忽然と消えました・・・」
夏葉「・・・ディケイド!一体何者!!」
樹里「何なんだよ・・・アイツは・・・」
カホ「油断ならない男ですよ・・・門矢士・・・『世界の破壊者』」
琴葉「・・・そうか・・・そういう事ね・・・あの二人は・・・」




『この子達なんだ・・・・』
872 : ぷろでゅーさー   2019/07/02 22:10:07 ID://wq9jjxHo
>>871
琴葉「ふふっ・・・♪」
千鶴「こ、琴葉・・・?」
伊織「どうかしたの・・・?」
琴葉「何でもないわ・・・(最高のスマイルを見せる音葉」
千鶴「(これは察してしまったかしら・・・」
伊織「(どこで下手こいたのよ、あの双子は!」
・・・
レイナ「はっくしょい!」
ユキナ「風邪?」
レイナ「誰か噂してるのかも・・・」
悠利「田中にバレたとか・・・」
レイナ「ちょっと待って、シャレにならないって!」
ユキナ「過剰に挑発するからよ・・・」
・・・
(市内某所)
P「うわっと・・・」
士「すまないな、折角の見せ場を」
P「いや、『アナザー』が出てこないなら居ても意味は無かったからな・・・」
士「そうか・・・」
P「小宮なのか、『これ』は・・・?」
果穂「・・・(寝転がって、落ち込みまくってる音葉」
士「そうだ、『ヒーロー』でありたいと願っている方のな・・・」
873 : ぷろでゅーさー   2019/07/02 22:47:08 ID:zRvRt.JZ0E
>>872
光「・・・」
麗奈「・・・」
智代子「どうしたの無言の帰宅って・・・」
千夜「何やら良くない情報を手にしたようですね」
光「反魔王派のトップは卯月じゃない・・・」
麗奈「嵌められたわ・・・アイツの存在を忘れてたわ・・・」
チヅル「誰ですの?」
光「シャドームーンだ・・・」
麗奈「穏健派の卯月と過激派の連中を操って魔王の軍勢と闘わせて自分は着々と準備を整えてるのよ・・・」
千夜「奴が・・・」
智代子「でも歴史の改変を受けたんじゃ・・・」
光「奴は歴史が改変される時にキングストーン・・・『リアリティストーン』で改変を受けなかったんだ・・」
麗奈「そしてこの世界でPと魔王の果穂を悪役にして動かしてたのよ・・・」
光「最悪なことにPの所持している以外のキングストーンを奴は揃えてるらしい・・・・」
874 : Pたん   2019/07/02 23:02:44 ID://wq9jjxHo
>>873
チヅル「ノブヒコさんが所持していたキングストーンを献上させた・・・?」
光「彼は行方不明だ・・・」
千夜「なっ・・・」
麗奈「ノブヒコもまた桃色のキングストーンで『改変』の影響を受けていなかったのよ・・・」
・・・
士「ちょうど、良かった。お前に引き取ってほしいのが『もうひ一人』居る・・・」
P「もう一人・・・?」
士「付いてこい・・・」ガチャ
P「・・・?」
士「コイツだ・・・」
ノブヒコ「Pか・・・」
P「ノブヒコ、お前そのケガ・・・?」
ノブヒコ「シャドームーンだ。奴は『魔王』による『改変』から逃れる為に俺を襲ってきた・・・」
P「そうだったのか・・・」
ノブヒコ「俺も幸い、キングストーンの残滓で改変は受けなかったが・・・」
士「虫の息目前だったところをな・・・」
ノブヒコ「キングストーンを奪われたこともそうだが、それ以上に・・・(折れたレーザーブレードを見せる音葉」
P「何言ってんだ、命があるだけで充分だ。武器だって、俺が何とかしてやる!」
ノブヒコ「P・・・」
P「今はケガを治すことに専念してくれ。その間に武器は何とかする・・・」
ノブヒコ「恩に着る・・・!」
果穂「・・・」ジーッ
875 : 貴殿   2019/07/03 04:12:00 ID:7wP5.YGOlw
>>874
シャドームーン「タイムジャッカー共め私含めて歴史を改変しようとは愚かなことを・・・・」
ドクトルG「しかしかんいっぱつでした・・・」
シャドームーン「そうだな。あと少し遅ければ歴史改変で消滅していた・・・キングストーンの力は素晴らしい」
ドクトルG「ですが我々の軍勢は歴史改変の影響で消滅いてしまいました」
シャドームーン「構わん。この街の人間を利用し軍団を復活させるまでだ・・・」
ドクトルG「わかりました大首領」
シャドームーン「(さて、近い内に決着を付けようブラックサンよ・・・」
・・・
P「ただいま」
果穂「・・・・」
恵美「お帰り、一人えらく落ち込んでるね」
麗奈「どうしたってのよ?」
光「ゲートだったらファントムが出てくるぞこれ・・・」
果穂「チョコ先輩・・・」
智代子「ん?何果穂?」



『アタシは皆の為にヒーローになったんですか?それとも皆が居たからヒーローになったんですか?』
876 : 監督   2019/07/03 08:27:26 ID:ayZd4so98g
>>875
智代子「・・・」ペリペリ
果穂「ちょこ先輩・・・?」
智代子「えいっ(アソートチョコを果穂の口にねじ込む音葉」
果穂「むぐっ・・・」
恵美「もうすぐご飯だから、程々にねー」
智代子「果穂は何で、ヒーローになりたいと思ったの・・・?」
果穂「それは・・・」
智代子「まぁ、手段と目的の理論ってやつだよね。だとしたら、よく考えていく時期に入ったんだよ。自分がどうありたいかっていう・・・」
果穂「自分が・・・」
智代子「まぁ、難しいことは考えずにシンプルにいかない?もっと単純なところから、ね?」
果穂「単純なところ・・・」
・・・
(283探偵事務所)
夏葉「失礼するわ、探偵」
樹里「おーす・・・」
凛世「・・・」ペコリ
283P「親衛隊のトップが揃いも揃って、珍しいな・・・」
樹里「タレコミがあってな・・・」
283P「それを調べてほしいのか・・・」
凛世「いえ・・・」
283P「じゃ、何で・・・」
夏葉「上手くやってるものね。『貴方』も『あの人』も・・・」
283P「さっきから、何を言って・・・」
凛世「探偵様、もう凛世たちは分かっているのですよ・・・」
283P「あのなぁ、さっきから何の話を・・・」
夏葉「とぼけないで!」バァン
樹里「探偵、そして桑山市長・・・」
凛世「お二人がレジスタンスのトップである事を・・・」
283P「まぁ、いずれはバレると思ってたよ・・・」
夏葉「どうして、どうして貴方が・・・!」
283P「夏葉・・・」






『自分の娘の事くらい、分からない親が居る訳無いだろ・・・!』
877 : レジェンド変態   2019/07/03 14:20:35 ID:7wP5.YGOlw
>>876
夏葉「どういう意味よ!魔王こそ貴方の娘でしょ!」
樹里「魔王を否定するのかよ!」
凛世「そうです・・・」
283P「魔王、魔王、魔王。お前達は一度たちとも果穂を名前で読んでないな・・・」
三人『?』
283P「最初から疑問に思ってたんだよ・・・マメ丸が果穂に対して威嚇をする・・・そして、何より果穂は・・・」


『あんな貼り付けた笑顔をしない!』


夏葉「えっ?」
樹里「何?」
凛世「それは?」
ガッシャーン!
クラリス「・・・・」窓ガラスを突き破る音葉
283P「グエェ!」首根っこを捕まれて投げられる音葉
忍「二人共!キャッチして!」
あずき「了解!捕獲大作戦」
柚「捕まえたらリリース?」
穂乃香「ダメです」
夏葉「貴方は中立派にしてレジスタンスのクラリス」
樹里「アイツをどうする気だよ・・・」
凛世「お答えください・・・」
クラリス「うるさいですね・・・」
三人『』ゾクッ
クラリス「信念を持たない盲信の異教徒が私の前で騒ぐな・・・私は神の代理人、神罰の地上代行者・・・異教徒が私の前で神を冒涜する行為を黙って見過ごす訳がありません・・・」
夏葉「何て・・・殺気・・・」
クラリス「貴女達は震えながら死ぬのではありません・・・藁の様に死ぬのだ!その命!神に還しなさい!AMEN!!!!」
878 : 我が友   2019/07/03 14:38:48 ID:ayZd4so98g
>>877
283P「悪いな・・・」
あずき「そんな事より、早く市役所に・・・!」
柚「アンティーカの人たちが桑山市長のところに・・・」
穂乃香「ここは私たちが何とかします・・・!」
283P「分かった・・・!(リボルギャリーを呼び出す音葉」
・・・
(市役所、市長室※まぁまぁの高さ)
恋鐘「覚悟するたい、市長・・・!」
咲耶「まさか、貴女がレジスタンスのトップだったとは・・・」
摩美々「大人しくしてくださいねー・・・」
結華「残念だよ、貴女のリーダーシップは唯一無二だから・・・」
千雪「魔王の『カホ』は『果穂』では無いのよ、それでも貴女たちは・・・」
摩美々「難しいことは分かりませんねー・・・」
恋鐘「探偵もろとも、皆の前で断罪ったい!」
『悪いがそこまでだ・・・!』
咲耶「その声は・・・!」
『スカル、トリガー、マキシマムドライブアライブ!』
\ガッシャーン/(窓ガラスが砕け散る音葉)
千雪「っ・・・!(割れた窓ガラスへ走り出す音葉」
恋鐘「何してるたい・・・!?」
咲耶「逃がさん、『サモン』!(銀狼へ変身する音葉」
千雪「はぁっ!(外へジャンプする音葉」ピョーン
恋鐘「え、えーっ!?」
咲耶「バカな・・・!?」
283P「安心しろ、千雪は無事だよ・・・!(ハードタービュラーに乗りつつ千雪をお姫様抱っこしている音葉」
恋鐘「かーっ!」
結華「それより何で、『トリガー』のメモリを・・・」
283P「知りたいか、結華・・・」





『真乃たちは「改変」の影響を受けていないからだよ・・・!』
真乃「エーちゃんのおかけです、むんっ!」
879 : プロデューサー君   2019/07/03 15:25:59 ID:.wEzfcVTFI
>>878
結華「えぇえええええ!?!?!?!?」
恋鐘「今までスパイしとったと!!!!!」
咲耶「やれやれ嵌められたね・・・」
摩美々「むむむ・・・悪い子の特権はまみみの特権ですよ~」
結華「イヤイヤイヤ!!そこは関係ないから!!」
283P「そう言う訳だ!あばよ~アンティーカ~」
恋鐘「逃がすな~奴がルパンばい!!」
摩美々「インターポールのお仕事ですよ~」
咲耶「我々は大変な物を奪われた。私達の『心』さ」
結華「ツッコミ不在!!あぁ~もう!!」コウモリ!ハツドウキ!エボルマッチ!
灯織「アレは・・・エボルドライバー!?」
めぐる「エボルトが消滅したのに何であるの!?」
真乃「きっとアナザージオウⅡかこの世界の晶葉ちゃんが作ったんだよ」
283P「ドタバタコメディになった・・・」
千雪「そう言う物よ」
甘奈「待って~」凄い速度で荷車を押す音葉
甜花「置いてかないで・・・」荷車に乗せられている音葉
880 : Pしゃん   2019/07/03 16:35:35 ID:ayZd4so98g
>>879
(某国)
エボルト「はっくしょい!」
ゲムデウス「お、風邪か?」ニヤニヤ
エボルト「黙らっしゃい」
ゲムデウス「あーっ、めっちゃやむ!」
エボルト「勝手に殺すなよ・・・」
・・・
結華「いっくよー、さくやん!」
咲耶「あぁ、随分と侮ってくれたみたいだからね・・・!」
283P「早く、リボルギャリーに!」
(いそいそとリボルギャリーに乗り込む音葉)
咲耶「逃がさないよ、ガオハンター!」
(リボルギャリーの真後ろに付けるガオハンター・イビル)
めぐる「顔が悪くなってる!?」
283P「アイツ(ウルフ、リゲーター、ハンマー)らは分かっているんだろうな、その上で主人を立てているのさ・・・」
灯織「で、どこに逃げるんですか?」
283P「安全地帯がどこかにあればな・・・!」グイッ
(ドラム部分のボイルダーユニットで加速を付ける音葉)
咲耶「速いっ・・・」
結華「逃げられちゃったか・・・」
881 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/03 18:29:04 ID:7wP5.YGOlw
>>880
灯織「それより二人共!」
283P「うん」
千雪「えぇ・・・」
めぐる「早く果穂の所に行って上げて!」
真乃「ずっと一人ぼっちだったんです!」
甘奈「甘奈達は気にしなくていいよ!」
甜花「果穂ちゃんが・・・落ち込んでるの甜花も・・・悲しい・・・」
283P「あぁ・・・直ぐに向かう・・・」
千雪「あの子に辛い思いをさせちゃったわね・・・」
???「残念ながらそうわいかないっす」
???「裏切り者はっけーん」
??「何て言うか?大人しくして欲しい系?」
283P「お前達は・・・!」
灯織「あさひ、冬優子、愛依!」
めぐる「ストレイライト!」
甘奈「ライオトルーパーもいる!」
甜花「・・・・ひぃん」
882 : 5流プロデューサー   2019/07/03 20:02:58 ID:ku92WxNBxU
>>881
283P「タレコミは照井か・・・」
あさひ「正解だけど、違うっすね・・・」
千雪「とんちかしら・・・」
冬優子「あんまり、言わせないことね・・・」
愛依「あー、そうだね・・・」
283P「照井、お前って奴は・・・」
灯織「とにかく、ここは私たちで・・・!」ジョーカー
めぐる「でも、ジョーカーが二人になっちゃうよ」サイクロン
283P「なら、俺が行く・・・!」カシュン
千雪「探偵さん・・・」
283P「真乃、エクストリームで援護頼めるか・・・?」
真乃「任せてください!」
283P「あさひ。お前の父親が遺した『魂』、受けてもらうぜ・・・!」







『モーション・トレース・・・!』\スカル/
883 : Pたん   2019/07/03 21:40:29 ID:7wP5.YGOlw
>>882
あさひ「スカル・・・父ちゃん・・・」
冬優子「あさひ、騙されない」
愛依「アレは所謂モーショントレース、モーションアクターみたいなもの」
冬優子「そっくりな映像を出して動きを真似させてるだけよ」
あさひ「・・・・」
スカル「・・・お前は相変わらずだなあさひ・・・」
283P「おやっさん・・・こんな形でスミマセン・・・」
スカル「俺は虚像だ・・・気にするな・・・そして」
千雪「・・・?」
283P「・・・?」
スカル「その帽子が似合う良い男になったな・・・お前達夫婦はお似合いだ・・・」
283P「なぁ!?」
千雪「はぅあ!?」
灯織「何か複雑」
めぐる「まぁまぁ~」
真乃「フフ」
スカル「行くぞ・・・!」
884 : 兄ちゃん   2019/07/03 22:03:19 ID:ku92WxNBxU
>>883
(海理音市は今日も雨な音葉)
果穂「・・・」
P「283Pと桑山市長がレジスタンスのリーダー・・・!?」
千夜「えぇ・・・」
果穂「(お父さんとお母さんが・・・!?」
P「今は遮二舞巣市と心出連羅市の境目でストレイライトによる足止めをくらってる・・・」
千夜「厳しいのはライオトルーパー隊だ」
P「どうする・・・」
果穂「・・・!」
\タイムマジーン/
P「なっ、あのバカ・・・」
恵美「どうするの、P・・・?」
P「行くしか無いだろう・・・」
恵美「それでこそ、アタシの旦那様♪」
・・・
あさひ「スカルが相手だとやりづらい・・・」
スカル「どうした、そんなものか・・・?」ッターン
冬優子「くっ、しつっこい!」
灯織「それはどうも!」
愛依「へぇ、中々やるじゃん・・・」
めぐる「まだまだ、いけるよ!」
283P「リボルギャリーを守りながらは・・・」
283P「(スカルを出しちまってるから、マキシマムも使えない・・・」
千雪「探偵さん・・・」
果穂「うおおおおお!」
283P「あれは・・・」
千雪「果穂!」
(プロミネンスドロップをライオトルーパーの大群に放つ音葉)
P「随分、派手にやったな・・・」
283P「先輩・・・!」
恵美「やっほ♪」オープンアップ
真乃「ほわっ、恵美さん・・・?」
P「吸血鬼の最強夫婦、到着・・・!」
885 : ぷろでゅーさー   2019/07/04 07:16:04 ID:lEA4//c/T.
>>884
あさひ「父ちゃんは本当の父ちゃんじゃないっすか?」
スカル「そうだ・・・俺はメモリーメモリの虚像だ・・許せよあさひ・・・」
あさひ「・・・そうっすか・・でもアタシは・・・」
スカル「お前の覚悟はその程度か!!」
あさひ「父ちゃんに何が分るっすか!!勝手に死んでしまって母ちゃんがどれだけ傷付いたか分ってるっすか!!」
スカル「なら俺にその怒りをぶつけて見ろ!!娘よ!!」
あさひ「やってやるっすよ・・・アタシの怒りをぶつけてやるっす!!」デルタギアを取り出す音葉
冬優子「げっ!!あさひがアレ使うみたい!!」
愛依「あちゃ~入っちゃうか・・・」
283P「マズい!!」
P「何がマズいんだよ?」
283P「あさひが『ゾーン』を発動するんですよ!!」
P「『ゾーン』ってアレか・・・スポーツ選手が極限の集中力には行った時になる・・・」
283P「そのゾーンです!!」
P「一流の選手でも滅多に入れない領域だぞ!!俺でも人生で数回あるか無いかだぞ!!」
真乃「あさひちゃんはそれを自発的に発動できるんです!!」
灯織「あぁなるとあさひは強力ですよ!!」
めぐる「動体視力に空間把握能力、身体能力、瞬発力全てが向上するんだよ!!」
果穂「何それヒーローみたいじゃないですか!!!!」
恵美「えっ?そこ!?」
あさひ「・・・・変身」ハイライトがどんどん薄く成る音葉 キィーーーーン
886 : プロヴァンスの風   2019/07/04 08:57:14 ID:nBN3DyHDTQ
>>885
P「ん・・・」ッターン
恵美「どかした?」スタッブビー
P「あのスカル、よく見たら『クリスタル』じゃねぇか」
恵美「クリスタル・・・?」
P「まだ、アイツ(283P)がスカルを掌握しきれてない、もしくは・・・」
恵美「もしくは・・・」
P「スカルをもって戦うことの『覚悟』が足りないか・・・」
・・・
あさひ「おりゃあーっ!」ブゥン
スカル「ふんっ!」
あさひ「どうしたっすか、その意気込みはニセモノっすか!」ブゥン
283P「うっ・・・」
スカル「ふぅーっ・・・」
283P「(千雪・・・、果穂・・・」
スカル「(頑張れ・・・」
283P「(気張れよ、俺・・・!」カッ
スカル「それを待っていた・・・!」パキィン
283P「そうか、『完全』じゃなかったんだな・・・」
スカル「さぁ、行くぜ。『あさひ』・・・!」ビシッ
887 : 夏の変態大三角形   2019/07/04 15:38:49 ID:3xQ6hSFvXQ
>>886
スカル「ハッ!!」
あさひ「あぐっ!?」
冬優子「嘘でしょ・・・・」
愛依「ゾーンに入ったあさひが手玉に取られてる・・・」
スカル「あさひ・・・俺は自分の罪を数えたぞ」
あさひ「何を言ってるっすか・・・」
スカル「俺の罪は・・・『最愛の娘に手を掛けた罪』、『家族を置いて行って逝ってしまった罪』・・」
283P「おやっさん・・・」
スカル「あさひ・・・お前の罪を数えろ」
あさひ「今更何数え切れないっすよ・・・」完全にハイライトが無くなる音葉
冬優子「・・・完全に入った・・」
愛依「ライオトルーパー隊撤収!!」
ライオトルーパー「了解しました!!」
あさひ「・・・・・・・・」
冬優子「まさかあさひにあそこ迄させるなんて・・・流石は親って所ね」



『ゾーンの究極の領域・・・今のあさひは『完全なキリングマシーン』になったわ・・・』
888 : 変態インザカントリー   2019/07/04 16:02:51 ID:nBN3DyHDTQ
>>887
283P「っ・・・!(膝から崩れる音葉」ガクッ
千雪「探偵さん・・・!」
283P「はぁはぁ・・・」
P「スカルの覚醒に身体も精神(ココロ)もやられはじめてるな・・・」
283P「ここでメモリを外す訳には・・・」
P「気持ちは分かる。でも、引き際も肝心だ」
283P「そうですね、後は頼みます・・・」ガチャーン
スカル「ここまでか・・・」
あさひ「何ですか、終わりっすか・・・?」
冬優子「ちょっと、それはまずいわよ・・・」
愛依「このままだと、暴れることしか出来なくなっちゃう・・・」
P「いや・・・」
恵美「どかした?」
P「案外、そうでもなさそうだ・・・」
あさひ「何をごちゃごちゃとしてるっすか。来ないなら、こっちから・・・」
(あさひの目の前に何かが突き刺さる音葉)
あさひ「エンジンブレード・・・!」
冬優子「まさか・・・」
愛依「監禁場所からここまで来たの・・・?」
照井「芹沢、冬優子、和泉・・・」





『ここでお前たちをゴールさせる。それが俺の役目だっ・・・』アクセル
889 : 箱デューサー   2019/07/04 16:57:18 ID:3xQ6hSFvXQ
>>888
冬優子「あわわわわ・・・何で牢屋にぶち込んでたのに・!?!?」
愛依「ヤバイヤバイヤバイ・・・・」gkbr
あさひ「・・・・・」
照井「すまなかったな283・・・俺のミスでお前の正体がバレた」
千雪「捕まっていたんですね」
あさひ「竜さんは口を割る人ではないっすから・・・身元の調査で探偵さんに行きついたっす」
恵美「成程」
P「拷問で口を割らない奴は隠しているであろう証拠や経路で調べろか・・・」
果穂「それでお父さん達が・・・」
照井「散々歓迎を受けた礼をしたい所だ・・・」
P「オイオイ大丈夫か?」
恵美「傷付いてるのに無茶しないの」
照井「俺に質問するな・・・俺は・・・不死身だ!」
あさひ「丁度いいっすね。暴れさせて貰うっす」
冬優子「あぁ~もう!!デルタギアのせいで凶暴性が上がってるからもう!!」
愛依「アババババババババ」泡を吹く音葉




???『アメリカから急いで来て間に合って良かったよ・・・それじゃ後はよろしく』
890 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/04 19:26:57 ID:nBN3DyHDTQ
>>889
照井「283、『スカル』を貸せ・・・」
283P「あぁ・・・」ポイッ
照井「(パシッ)ふんっ」スカル
P「スカルは滋養強壮に効くわけじゃないぞー・・・」
照井「気は持ちようだ・・・」アクセル
P「居るんだろ、『魔王』・・・?」
果穂「っ・・・!」
カホ「流石ですね・・・」ジオウⅡ
果穂「今度こそ、貴女を・・・!」
カホ「お父さんとお母さんは渡しません。レジスタンスを解散させ、私の覇道をサポートしてもらいます・・・」
果穂「そんな事はさせません。ここで終わらせますっ・・・!」
恵美「はい、ストップ。果穂たちはアタシたちと行くよ♪」
果穂「えっ・・・」
恵美「で、いいんだよね。P?」
P「頼む・・・!」
照井「283、後は任せろ・・・!」ポイッ
283P「頼んだぜ、照井・・・!」パシッ
(リボルギャリーで進んでいく音葉)
あさひ「ちょうど、いいっすね・・・」
冬優子「あぁ、アンタ(愛依)はしっかりなさいよ!」
愛依「・・・」チーン
カホ「貴方が私の相手を・・・?」
P「『魔王』の相手として不足は無い筈だろ、『吸血鬼の王』なら・・・」
カホ「その余裕はここで崩します・・・!(アナザーライダーを18体召還する音葉※AディケイドとAドライブ以外」
P「俺だって、そんくらいの芸当は出来るぜ。クロ!」
クロ『変身っ!(ウィザードのコピーを駆使して18ライダーに変身する音葉』
\クウガ!アギト!リュウキ!ファイズ!ブレイド!ヒビキ!カブト!デンオウ!キバ!オーズ!フォーゼ!ウィザード!ガイム!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!ジオウ!/
・・・
シャドームーン「ブラックサン、お手並み拝見させてもらおう・・・!」
891 : プロデューサー様   2019/07/04 22:34:49 ID:xFSrs1Hv.s
>>890
キタガミ「どうやら歴史改変されて侵入が出来なくなっている・・・」
紗代子「どうしましょう・・・」
キタガミ「なるようになるしかない・・・そして何か用か?『アカシックレコードの意思』よ・・・」
紗代子「えっ!?」
麗華「用か・・・それなら既に終わったわ・・・」
キタガミ「何?」
麗華「これは頂いた・・・貴方の力『BlackRX』の力全てを!」見せ付けるRX、ロボライダー、バイオライダーのライドウォッチ
キタガミ「何?いつの間だ?」
麗華「私達『クォーツァー』からすれば赤子の手をひねる位容易い子とよ・・・」
紗代子「キタガミさんの力を奪った!?」
麗華「やっと完成する私のウォッチ!」
空中に出来上がるバールクスウォッチ
キタガミ「なんだそのウォッチは?」
麗華「全ての歴史に存在しないウォッチよ・・・もう此処に用は無いわ・・・」
紗代子「キタガミさんの力を返せ!」
りん「残念ながらそれは!」
ともみ「無理な話よ」
紗代子「うわぁぁぁぁ!?」
キタガミ「また見たことのないウォッチか」
麗華「帰るわよ二人共」
892 : do変態   2019/07/05 00:11:27 ID:Heqjy/JY7M
>>891
キタカミ「まぁ、なるようにしかならんだろ」
紗代子「それでいいの・・・?」
キタカミ「紗代子、一つだけ言わせてもらおう」
紗代子「何ですか・・・?」
キタカミ『ヒトのモノを盗ったら泥棒』
紗代子「なんかのゲームでありましたね・・・」
キタカミ「まぁ、ちゃんと逆襲はさせてもらう。盗られたままじゃ終われないからな・・・」
・・・
あさひ「まぁ、でも出て来てくれてありがたいっすよ」
照井「何故だ・・・?」
あさひ「冬優子ちゃんも愛依ちゃんも自分達だけ楽しんで、私だけ何もさせてもらえないっすからね・・・」
照井「そんないいものでも・・・」
冬優子「へぇ、竜。そういう事言うんだ・・・」
P「(不憫だな、照井刑事・・・」
893 : 貴殿   2019/07/05 05:48:30 ID:XXHW9pUEvg
>>892
P「無限のリスポーン・・・分かってはいたが」
恵美「うへぇ~また甦った・・・」
クロ「正確には倒されたのを無かったことにしている・・・」
P「メンドクセェ!」
AジオウⅡ「例え貴方でも私は倒せはしない・・・」
P「近付こうにもアナザーが邪魔をし倒しても直ぐに沸いてくる・・・」
恵美「グランドジオウが苦戦するわけだよ」
クロ「幾ら一騎当千の無双でもずっと戦い続ければ体力が持たない・・・じり貧だ・・・」
P「ご丁寧にアナザージオウⅡも同じ仕様なんだろうな・・・くそ!コピーが持たない・・・」
AジオウⅡ「果穂達に逃げられたのは誤算でしたが・・・此処で貴方を倒すのも悪くはないですね・・・」
P「舐めたこと言ってくれるじゃないか・・・」
???「此処は一端引いた方がいいよパパ」
恵美「その声は未来・・・ってえっ?」
クロ「どういうわけだ・・・?」
AジオウⅡ「貴女は救世主、いえ違うだけど・・・」
P「お前・・・何したんだ未来・・・?」



未来(見た目高校後半)「未来と現在の私が合体した究極の救世主!未来ちゃん!此処に参上!」
894 : der変態   2019/07/05 06:50:28 ID:Heqjy/JY7M
>>893
P「メフィストぉ!」
メフィスト「待ってくれ、早合点もいいところだ」
P「どういう事だ・・・?」ギロッ
メフィスト「アレは『Fusion』じゃなく、『指の方』だ。そして、持ちかけたのは『現在の所未来』だ」
恵美「え、そうなの・・・?」
メフィスト「ただ、まぐれではあるが出来たのは事実。『究極』は過言かもしれないが、それに見合った『戦力』である事も・・・」
P「まさか・・・」
メフィスト「今の彼女は『戦闘術』と『適合者』、その二つを兼ね備えている・・・!」
恵美「でもさ、『指の方』は制限があったよね・・・?」
メフィスト「その通りだ、私は忠告はしているよ。『最初の内はどっちかにしなければ、融合時間は短くなる』とね」
P「いや、渡りに船だ。アナザーどもにやってみたい事もある・・・」
カホ「(なるほど、『その手』がありましたか・・・」
P「未来、奴の足止めを頼む」
未来「任せて、パパ!『エレクトロ・アクセラレータ』!」バヒューン
カホ「何をごちゃごちゃと・・・!(アナザーライダーを召還する音葉」
未来「いっくよー!」
カホ「『疾風』に匹敵するそのスピードは厄介ですね・・・!」
P「クロ、恵美たちを頼むぞ!」
クロ「あぁ・・・!」
アナザーライダー『ぐるぁぁぁぁぁ!』
P「はぁーっ!(アナザーライダーを次々と斬り捨てる音葉」スパァーン
カホ「無駄です、私のチカラを持ってすれば・・・(時間逆行を発動する音葉」
(しかし、何も起こらなかった!)
カホ「何故・・・!?」
P「さぁ、何故でしょう・・・?」ニヤッ
のあ「魔王様、ここは退いた方が懸命よ・・・」
未来「のあさん・・・!」
のあ「未来・・・」





『ゲイツは二人も要らないわ・・・!』ゲイツリバイブゴウレツ
895 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/05 15:12:06 ID:ELF/eSuFEA
>>894
のあ「その程度の速度で私は倒せないわ」ツメレツザン!
未来「わわ!!」
飛鳥「・・・」
蘭子「片翼よどうかしたのか・・・?」
飛鳥「・・・(妙だ・・・未来の動きが少しぎこちない・・・」
未来「もう少し・・・もう少しなんだけど・・・」
飛鳥「(まるで待ってるかのようだ・・・」
蘭子「救世主の動き・・・変貌してる?」
飛鳥「まさか・・・」
のあ「これでトドメよ!」フィニッシュターイム!ゴウレツ!
P「マズいぞ・・・」
恵美「未来!!」
のあ「お別れよ!嘗ての救世主!!」イチゲキタイムバースト!
ドコーン
のあ「・・・手応えがない?」
未来「ふぅ~やっと馴染んだみたいね・・・・」
飛鳥「やはりそう言う事か・・・彼女はまだ完全体じゃなかった・・・」
未来「それじゃ始めようかのあさん・・・」
のあ「・・・どう言う事」
メフィスト「肉体が強くとも精神面に問題が合った救世主・・・精神が強くとも肉体に問題が合った未来・・・それが今一つになったのだ」
P「・・・肉体と精神の完成形か・・・」
未来「そう言えば前々から言いたいことがあったんだけどさぁパパ」
P「・・・何だよ未来」


未来『パパ最近体が臭い・・・』ズバァ
896 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/05 16:07:27 ID:Heqjy/JY7M
>>895
P「がはっ・・・!」
恵美「P!」
のあ「なっ・・・」
カホ「緊張感のカケラも無いのですか・・・」
クロ「まぁ、年頃の娘としては普通に持つ感情だけどな・・・」
P「(じーさんからも言われたことがあったな・・・」
・・・
天武「いいか、P。年頃の娘を持つ親に取って、避けては通れぬ『試練』がある・・・」
P「また、随分限定的だな・・・」
天武「それは・・・」





『加齢臭じゃ』
・・・
P「(まさか、このタイミング。しかも、最近って事は割と前から思ってたのか・・・」
897 : ぷろでゅーさー   2019/07/05 19:09:22 ID:XXHW9pUEvg
>>896
未来「紗代子姉さんも言ってたよ?お父さんの体臭が少しキツくなってるって」
P「うぎぁああ・・・!!」
恵美「P!」
未来「最初は汗の臭いかなって思ってたけど違うって気付いたみたいだね」
P「はぐぅ・・・!」
恵美「やめて!Pのライフはもうゼロよ!」
未来「だって事実だもん。後ママ、これからパパと洗濯物は別でお願い・・・」
P「・・・・」チーン
クロ「とどめの一発は年頃の娘の殺し文句『洗濯物別々』か・・・」
恵美「何で!アレだけ優しく可愛かった未来があんな思春期真っ只中になったの!?」
メフィスト「フム、どうやら融合したさいに精神も肉体に引っ張られたらしい・・・」



メフィスト『つまり彼女は今反抗期真っ最中だね』
898 : せんせぇ   2019/07/06 00:36:58 ID:WLg02ouyf2
>>897
P「よくよく考えてみれば、未来が急成長したのも救世主の影響だったな・・・」
カホ「コントか何かですか・・・」
のあ「魔王様、これ以上のアナザーライダーの使役は・・・」
カホ「(いえ、『ただやられる』だけなら、私の『時間逆行』が使えない訳がありません」
のあ「(それはそうだけれど・・・」
カホ「からくり、解いてみせます・・・」クウガアルティメット
P「ただでさえ、デカブツなのに・・・」
クロ「更にその上か・・・!」クウガ
未来「次はこっちでいきますよ」ゲイツリバイブシップウ
・・・
照井「はぁーっ!」スパァーン
あさひ「なんのっ!」ヒュン
冬優子「竜はまだダメージが癒えきってないわね、ほら起きなさい」ペチペチ
愛依「うん、刑事さんとあさひちゃん・・・」
冬優子「あさひを援護するわよ」
愛依「援護、てか何であの二人が戦ってるの・・・?」
冬優子「何、寝ぼけたこと言ってるのよ・・・?」
愛依「って、何このハデハデな格好!?」
冬優子「愛依がおかしくなった・・・?」
真乃「それは違うよ、冬優子ちゃん・・・」
冬優子「真乃・・・!」
真乃「愛依ちゃんは『戻ってきた』んだよ・・・」





『認識が戻っただけだよ、むんっ!』ジョーカー
899 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/06 09:11:09 ID:uQVBFic/tw
>>898
冬優子「えっ・・・?どういう意味・・・?」
真乃「言葉の通りです!」
冬優子「認識・・・?意味が分からないだけど・・・?」
灯織「大分混乱してる・・・」
めぐる「まぁ仕方ないよね。私達も最初はそうだったもん」
灯織「急に街中が果穂を称える宗教団体になったから頭が可笑しくなったのかと思ったものね」
めぐる「あの時の灯織は面白かったね♪めに見えて混乱してたもん♪」
灯織「それはめぐるもじゃない!」
真乃「まぁまぁ二人共」
冬優子「何か分からないけど考えるのは止めよ!」
真乃「アレ?吹っ切れちゃった・・・?」
めぐる「冬優子ってそう言うタイプの人間なの?」
灯織「羨ましい・・・」
・・・
のあ「スピードが今までとは違う!?」
未来「言ったでしょ?馴染んだって・・・」
のあ「同じスペックで」
メフィスト「おや?それは勘違いしているようだ・・・」
のあ「何?」



メフィスト「今の我が救世主はその強さ、グランドジオウに匹敵する力を持っているのだよ・・・シンプルに強く速いの極意を味わいたまえ・・・」
900 : 我が友   2019/07/06 13:05:19 ID:WLg02ouyf2
>>899
クロ「(この気配・・・」
P「デカブツにはデカブツでいきたいが・・・」
クロ「P・・・」
P「どしたん?」
クロ「シャドームーンが近くに居る・・・」
P「なっ・・・!」
・・・
照井「(手数は俺の方が多いが・・・」
あさひ「まだまだまだまだやれるっすよー!」シュババビュンビュン
照井「(一撃の速さと重さなら、芹沢の方が上。『トライアル』に多くは望めない・・・」
あさひ「分析はさせないっすよ!」ダッ
照井「(考えてる時間は無いのか・・・」エンジン
・・・
冬優子「とにかく、ふゆには関係ないわ。ふゆにはふゆの『正義』があるの・・・!」
真乃「それなら、私も本気でやらせてもらうよ。むんっ!」
灯織「愛依さんはこっちに・・・」
めぐる「はい、エーちゃんよろしくー」
エクストリーム「ピィー!(任せてや、お嬢ちゃんたち!」
愛依「え、ちょっと、これって(エクストリームに回収される音葉」
真乃・冬優子「はぁーっ!(互いに拳を振りだす音葉」
・・・
クロ「こんなところで高みの見物とはいいご身分だな・・・」
シャドームーン「貴様はブラックサンの・・・」
クロ「ここらで一回やりあうのも悪くないな・・・」カシュン
シャドームーン「ブラックサンの姿を模しただけの貴様に用はない・・・!」
クロ「俺はあるんだよ・・・」スッ







『変身・・・!』\ブラック/
901 : プロデューサー君   2019/07/06 14:38:50 ID:fpxjo.q74.
>>900
シャドームーン「ほぉ・・・ブラックサンの鎧姿に似ているな・・・」
クロ「お前を此処で潰すことも可能だ・・・」
シャドームーン「成程・・・やれやれ物見で済ます気でいたのでなキングストーンを置いてきてしまった」
クロ「好都合だ」
シャドームーン「だが代替品はあるぞ?この『サタンサーベル』で相手をしてやろう・・・キングストーンの力を付与した一級品だ」
クロ「行くぞ!!」
シャドームーン「こい!!」
・・・
真乃「アレ?この煙はなんですか?」
灯織「煙・・・違うコレは!!」
めぐる「マズいよ!!瘴気だ!!」
冬優子「えっ?じゃあまさか・・・」
・・・
照井「空がうす暗くなってきている・・・?」
あさひ「あちゃ~つまりそういうことっすか~」
・・・
カホ「少しは自重して欲しい物ですよ・・・」
のあ「まさか・・・」
未来「アレが・・・」
P「・・・来たのか・・・ちとせ。そしてヴリトラ!!!」


ちとせ「パーティーは此処からね・・・・」
ヴリトラ『ギャアアアアアアアアアアンンンンンン!!!!!』辺り一面に瘴気をまき散らす音葉
恵美「えっ?我を顕現させよって?」
902 : Pサマ   2019/07/06 15:39:12 ID:WLg02ouyf2
>>901
P「恵美、口調!」
恵美「恵美?あぁ、この身体の持ち主か。無駄にデカいな、これ」セルフトザン
P「止めてくれぇ!」ガシッ
恵美「ほう、情熱的だな。そういうのキライじゃないぞ」ニヤッ
P「コイツもまたアレか。『史実上は男』だけど、実は女性だったヤツか・・・」
恵美「その方が『箔』が付くのじゃろうなぁ・・・」
P「(ハッ、『無駄にデカい』。すなわち・・・」
恵美「あんまり、変なことを考えるなよ。この『ポジトロンレーザー』が火を吹くぞ」ジャキッ
P「『インドラ』って、『イン○リアルドラ○ン』の略かよ・・・」ダラダラ
恵美「我だって、我だって・・・」ブツブツ
ちとせ「ふふっ・・・」
P・恵美「あ、忘れてた・・・」
ヴリトラ「(久しぶりだな、吸血鬼の王よ・・・」
P「(あん時の借りは今日返すぜ・・・!」
・・・
クロ「はぁっ!」ブゥン
シャドームーン「中々、やるな。だが、貴様には足りないものがある・・・」
クロ「ん、なんだよ・・・」
シャドームーン「そのドライバーでは『使えない技』が・・・」
クロ「キングストーンフラッシュ!」バヒューン
シャドームーン「ぐへっ!」





クロ「出来ることなら何でもありだ!」ドーン
903 : プロデューサーちゃん   2019/07/06 16:26:37 ID:fpxjo.q74.
>>902
???「キーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ヴリトラ『グルルルル!!!!』
恵美「ほぉ・・・この鳥の奇声・・・・ガルーダか・・・」
P「何だよ今度は何が来るんだ・・・・」
恵美「ガルーダ・・・インドでは有名な巨獣だ。嘗て我も良い様にボコされたものだ・・・」
P「えっ?なら何でお前神々の王名乗ってんの?」
恵美「あそこはインフレが激しいから・・・後はほら・・・その場のノリと言う奴だ・・・」
P「・・・フワフッワ何ですけど・・・・」
ちとせ「インドは踊ったら勝ちみたいな物だからね・・・」
ガルーダ「キーーーーーーーーーーー!!!!」
カホ「此処へ来てガルーダまで降臨しますか・・・・」
未来「それじゃ・・・退いたら?街が滅茶苦茶になるよ?」
千夜「お嬢様・・・今はお引きください・・・インドラにガルーダ・・・コレが何を意味するか分っている筈です」
ちとせ「あらあら、そう来ちゃうの?千夜ちゃん・・・だったらね~」




ちとせ『貴音さん・・・貴女の使い魔をお願いするわ・・・』
904 : Pさん   2019/07/06 20:20:04 ID:4Z31oRsw.o
>>903
P「貴音の使い魔だと・・・?」
ちとせ「うふふ、魔法使いさん。貴方に対する最大の『メタ』になりうるかもね・・・」
恵美「Pに対する・・・」
未来「最大のメタ・・・」
メフィスト「参ったものだね、メタは『年頃の娘』だけかと思っていたが・・・」
P「おう、やめーや」
ちとせ「おいで、『使い魔』さん」パチン
たかにゃ「しじょ!(呼ばれて飛び出てじゃじゃん!」
恵美「え・・・」
未来「たかにゃさん・・・?」
千夜「どういう事ですか・・・?」
ちとせ「え、これって・・・」
P「退くぞ・・・」
恵美「P・・・?」
P「ここは退くんだ!」
カホ「そうは問屋が降ろしません・・・」
AUクウガ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
P「チッ・・・!」
カホ「貴方が何に対して焦ってるのか、皆目検討はつきませんがね・・・」
ガルーダ「キーーーーーーーー!」
恵美「ここにきて、ガルーダが・・・!」
ちとせ「(え、なんで。どうなってるわけ・・・!?」アセアセ







ヴリトラ「(最早、ここまでか・・・」
続く
905 : 3流プロデューサー   2019/07/06 21:09:56 ID:ZKBptFiYKI
>>904
(突如晴れる瘴気)
P「瘴気が・・・」
恵美「晴れたじゃと・・・?」
未来「いったい、何故・・・?」
ちとせ「ヴリトラ、アナタ何を考えているの・・・」
ヴリトラ「(想定外の事態に焦り、我を見失うような者には付いていけぬ・・・」
ちとせ「私から離れようって言うの・・・?」
ヴリトラ「(左様・・・」
ちとせ「でも、魔法使いさんにはまだ『呪い』をかけてあるのよ・・・」
P「まだ、『呪い』あったの!?」
ヴリトラ「(なんだ、そんな事か・・・(Pの元に向かう音葉」スーッ
P「何がどうなっているんだ・・・」
ヴリトラ「(吸血鬼の王よ、これまでの非礼を詫びさせていただく・・・(頭を垂れる音葉」
P「お、おう・・・」
ヴリトラ「(ついてはこの不祥ヴリトラ、貴殿の呪いを解かせていただきたい・・・」
ちとせ「解くって、一体どうやって・・・?」
P「解いてくれるなら、ありがたいが・・・」
ヴリトラ「では、貴殿の『13番目』となりて『もう一つの姿』をご覧に入れてみせよう(炎に包まれる音葉」
ちとせ「何、その姿は・・・」
千夜「私も知りませんよ・・・」
ヴリトラ「ウガァァァァァァァァ!(二足歩行の炎の竜となった音葉」
P「(ヴリ○ラモンだ・・・」
恵美「(ヴリト○モンだね・・・」
未来「(どう見ても、ヴ○トラモン・・・」
ヴリトラ「呪いを焼き払う焔、その身に受けよ!」ボォーッ






P「いや、待て。ぐわっちぃ!」
906 : プロちゃん   2019/07/06 21:30:19 ID:3CtgUR3c0M
>>905
P「・・・あっち~い」焦げる音葉
未来「余計に臭くなった・・・」
恵美「どちらかと言うと焦げ臭いと言った所だな・・・」
ちとせ「キィイイイイイ!!!!何よ何よただちょっと我を忘れただけじゃない!!」
ホロロ「ホォーーーー!!!」
スギタバットⅡ世「そう言うとこやぞ・・・」
ちとせ「もう怒ったわよ!!ヴリトラが居なくてももう一体の奴でこの街諸共吹き飛ばす!!」
千夜「お嬢様!!気持ちは分かりますが落ち着いて下さい!!『雷帝ゼウス・ユピテル』はお嬢様でも制御できないでしょ!!」
ちとせ「喧しい!!あの浮気性ドラゴンの力を使ってでも!!!」
飛鳥「当身・・・」
ちとせ「アヒィン・・・」
飛鳥「仮にも知事が街一つを吹き飛ばそうと考えるのは駄目だと思うがね・・・」
P「・・・飛鳥」
飛鳥「我が魔王にのあさん・・・それとあさひも此処は退くべきだね」
カホ「何故ですブックメーカーの飛鳥さん・・・・」
飛鳥「我が片翼がやっと召喚陣を完成させたんでね・・・巻き込まれたくないなら逃げる事だ」
のあ「成程蘭子の気配があっても姿が見えないのはそう言う訳ね・・・」
飛鳥「P・・・優秀な君にも教えてあげるよ。秀でた魔術師は・・・吸血鬼じゃなくても『使い魔』を呼べるのさ」
P「・・・それが蘭子って訳か?」
飛鳥「正解」
未来「それで何を召喚する気でいるんですか・・・?」
飛鳥「彼女は闇をこよなく愛するからね・・・多分闇属性の何かだろう・・・・」




蘭子『開くが良い。幾万の魂を喰らう闇の『冥王ハデス・プルート』よ!!!』
907 : 誰デューサー   2019/07/06 22:06:24 ID:v.0OYN4rTI
>>781
副業と本業から一時帰還、恒例の幕間の質疑応答です
エミリー「私が読んだ仏像の解説は何でしょう?」誰「あれは実在します、『極める』でようつべで検索して下さい」
静香「何で私は毎回酷い目に?」誰「あれはチャンスだったのだが?恵美さんから逃げ切れたらPと過ごせたのに」
P「野村ァと田村ァって誰?」誰「のむたむらんどという番組に出てる語彙力が崩壊した声優さんをモチーフにしたゲストです」
朋花「あの人生相談は悪意がありませんこと?」誰「麗花さんをぶつけた件は素直に謝ります」
P「アップルパイぱいプリンセスは・・・」恵美「P?死にたいらしいね」P「ごめんなさい」
恭二「冬の日のエトランゼってドラマ化してないぞ?」誰「恭二を主役にしてトレンディドラマ作った結果だ、ちなみに平均視聴率は31.5%超えだな」
莉緒・このみ・風花「315プロとの合コンを希望します!」「誰望誰得?」留美・美優・瞳子「私望私得!」
誰「時間が有れば考えてみましょう、それでは今回はこれで終了します、ありがとうございました」
908 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/06 23:31:44 ID:ZKBptFiYKI
>>906
あさひ「竜さん。そういう訳なんで、今日のところはここまでっすね・・・(ジェットスライガーを呼び出す音葉」
冬優子「そうやって、軽率に呼び出すなって言ってるでしょ!」ビシッ
あさひ「えー、何でダメなんすかぁー?」
冬優子「誰が運転すると思って!」
愛依「あさひちゃん、冬優子ちゃん・・・(エクストリームの中」
照井「はぁはぁ・・・」
真乃「照井さん、大丈夫ですか!?」
照井「芹沢、冬優子・・・」
灯織「体力の消耗が激しい・・・」
めぐる「エーちゃん、お願い!」
エクストリーム「ピィーッ!(バイクの兄ちゃん、しっかりしぃや!」
P「アナザークウガだけでも厄介なのに・・・」
インドラ(恵美※)「なら、プルートは我とガルーダでやろう」※以下略
未来「なら、私も・・・」
千夜「(本気で嫌がられてますね・・・」
P「とりあえず、『アイツ(AUクウガ』には『コレ』でいくか。疾やがれ、『ミネラウバ・スクリプチュア』!」
(聖なるオーラを纏った戦乙女が『天空』から現れる音葉)
P「相性はいい筈だ。疾やがれ、『フェスタ・アーテル』!」
ミネラウバ「・・・!(アーテルをがっちり掴み、そのままAUクウガに振りかざす音葉」
AUクウガ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!(受け止めようとするも、耐えきれずぶった斬られる音葉」
P「いっちょ上がり・・・!」
続く
909 : Pちゃん   2019/07/06 23:51:04 ID:ZKBptFiYKI
>>908
カホ「ダメでしたか・・・」
のあ「ダメとは・・・」
カホ「Pさんが何をもって、アナザーライダーの復活を阻止出来ているのかが掴めない・・・」
飛鳥「あの人は特別さ・・・」
・・・
シャドームーン「くっ、中々やるじゃないか・・・」
クロ「徒手空拳だけだと、限界があるな・・・」
ドクトルG『シャドームーン様、そろそろ退却を・・・』
シャドームーン「今日はここまでにしようでは無いか。どうやら、貴様こそ『ブラックサン』の名に相応しそうだからな・・・(立ち去る音葉」
クロ「チッ・・・。そうだ、P!」ダッ
・・・
インドラ「さて、何年ぶりかのぅ・・・」
ガルーダ「キィーーーーー!(そうですね、アネゴ!」
未来「アナタはママなの、それとも・・・」ゲイツリバイブシップウ
インドラ「任せるぞ、娘。さて、まずは一発『ポジトロンレーザー』!」ビューン
\ドカーン/
プルート「・・・」
インドラ「堅いのぅ・・・」
910 : ごしゅPさま   2019/07/07 00:04:15 ID:ZOQn/NPOzU
>>909
蘭子「冥王はその程度では打ち倒すことは不可なり・・・」
プルート「(契約者よ・・・汝は我を呼び何を求む・・・」
蘭子「(そうですね・・・今は私の友達の撤収を阻止して欲しいなぁ~」
プルート「(良かろう・・・我が契約者よ・・・汝は我が妃『ペルセポネ』に似ておるな・・・」
蘭子「ぬう?冥界と春の女神が我に・・・?」
プルート「(如何にも・・・その喋り方・・・服装・・・生き写しが如くよ・・・」
蘭子「ハーッハハハハ!!我は冥王の妃に似ておるか・・・成らば冥王よ!!その真の姿を顕現せよ!!」
プルート「(良かろう・・・オリュンポスの巨獣の力を見せてやろう・・・」
・・・
まつり「何だか凄い事になってるのです!!」
朋花「巨獣の中でもトップクラスの実力者のハデス・プルートですか・・・」
歩「ありゃ近づけないな・・・」
聖「・・・相手が冥界の王でしたら・・・それに対抗するには・・・」
杏奈「・・・光の巨獣・・・?」
風花「でも『モスラ』の卵は何処にあるか分からないわ・・・」
朋花「困りましたね・・・噂ではハデス・プルートは硬く強い速いの三拍子があるのですが・・・」
まつり「う~ん・・・なら姫の『使い魔』の中で対抗出来そうなのを探すのです!!」
クラリス「ただいま戻りました」
聖「・・・どうでした・・・?」
クラリス「レジスタンスのリーダーの救出は成功です。親衛隊は少しきつめの説法をして来ましたわ」
911 : ハニー   2019/07/07 08:48:07 ID:5oA2ATJlM2
>>910
(しゃに高・屋上)
樹里「なんだよ、これは・・・」プラーン
凛世「探偵様が所持している漫画で見たことがあります・・・」プラーン
夏葉「クラリスさん、やり過ぎじゃないかしら・・・」プラーン
(ろく○なしブルースみたく、屋上から吊るされてる音葉。流石に逆さまじゃないし、服も着てるけど)
・・・
カホ「どうやら、アナザーライダーのチカラは時間経過で戻るみたいですね・・・」
のあ「なるほど・・・」
飛鳥「まるでアナザーウォッチを破壊された時の・・・」
のあ「それね・・・」
カホ「それですね・・・」
のあ「まぁ、よくよく考えればそうなるわね・・・」
飛鳥「ただ、時間は要るかもね。彼は殆ど、斬り捨てていたみたいだし・・・」
カホ「後は蘭子さんの回収ですが・・・」
飛鳥「それなら、問題あるまいよ・・・」
・・・
スウォルツ「似ているな・・・」







『白雪千夜か・・・』
912 : 5流プロデューサー   2019/07/07 10:22:31 ID:fT04Tf5i4E
>>911
果穂「うん。覚悟が出来ました・・・!!」
283P「そうか、流石は俺の娘だな」
千雪「辛い戦いになるわよ・・?」
果穂「この世界を元に戻す・・・それがアタシの使命です」
283P「なら俺も全力でサポートする」
千雪「レジスタンスは貴方達に全面協力するわ」
果穂「ありがとうございます。お父さんお母さん!!」
・・・
蘭子「ハーッハハハハ!!闇に飲まれよ!!」撤収する音葉
P「空くまでも味方の撤退を完了するまでの間か・・・」
恵美「妙だな・・・ハデス・プルートクラスなら我らを全滅させるのは容易の筈・・・」
ミライ「何か考えが有るのでしょうね・・・」
未来「もしかして何か隠してるのかな・・・?」
P「分離したのか・・・?」
ミライ「最大で一時間しか合体は出来ないみたいね」
未来「三十分じゃないから十分だよ!!」
P「それなんってドラ〇ンボ〇ルだよ・・・」
913 : プロヴァンスの風   2019/07/07 16:21:18 ID:5oA2ATJlM2
>>912
カホ「(どうすれば、『果穂』そして『Pさん』を打倒出来るのか・・・」
飛鳥「我が魔王、これが『もう一人の小宮果穂』が辿り着くとされる『最低最悪の魔王・オーマジオウ』です・・・」
カホ「なるほど・・・」
オーラ「魔王だの、なんだの言ってるけど、アナザーライダーたちは倒されてるのよ・・・」
カホ「それに着いては心配ありません。程なくして回復しますから・・・」
オーラ「ん・・・?」
(突如の銃撃を受け、真っ暗になる音葉)
「時間を書き換える、実に興味深い。変身・・・!」カメンライドディッエーンド
カホ「行って下さい・・・!」
Aゴースト・Aエグゼイド「うぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大樹「いってらっしゃい・・・!」カメンライドスペクターブレイブ
スペクター・プレイブ「はぁーっ!」
カホ「さて、私はディエンドを・・・」
大樹「悪いが、出る幕では無いよ・・・」アタックライドブラスト
(コントロールされた波動でアナザーウォッチを引き寄せる音葉)
カホ「しまった・・・!」
大樹「それじゃ、頂いていくよ♪(走り去る音葉」
カホ「待って!」
スペクター・ブレイブ「おりゃあーっ!」
Aゴースト・Aエグゼイド「ぐわーっ!(爆散する音葉」
・・・
インドラ「にしても、やはりデカい」ムニッ
P「だから、止めろって」ガシッ
インドラ「ほぅ、我にそのよう狼藉・・・(顔を近付ける音葉」
P「なんだよ・・・」
インドラ「こういう芸当も出来るんじゃぞ・・・」
恵美「あれっ、P・・・(握りしめられている両手首を見る音葉」
P「ん、恵美か・・・」
恵美「ダメだって、こんなところじゃ・・・///」
P「なっ・・・///」
クロ「してやられたか・・・」
ミライ「随分、やんちゃなんですね・・・」
未来「あー、パパとママだけずるーい!」ダッ
千夜「全く・・・」
914 : 変態インザカントリー   2019/07/07 17:14:48 ID:75Djcs8Ng2
>>913
スウォルツ「・・・」時を止める音葉
大樹「」止まる音葉
スウォルツ「返して貰おう・・・」
カホ「スウォルツ!感謝します・・・」
スウォルツ「小宮果穂を倒すのが貴女の悲願・・・後は私にお任せを」
カホ「頼みましたよ」
スウォルツ「オーラ、お前もお供を・・・」
オーラ「だから命令しないで言ってるでしょ・・・」出ていく音葉
スウォルツ「さて・・・」念力でディエンドを吹き飛ばす音葉
大樹「うぐっ!?」
スウォルツ「お宝が欲しいのならお前に良い物をやろう・・・正し俺の役に立て・・・」
大樹「何・・・!!」
スウォルツ「お前の意見は求めん・・・」
飛鳥「・・・・」影から除く音葉
・・・
別の時の狭間
蘭子「以上が我から管理者に与える糧だ・・・」
麗華「・・・成程・・・随分と歪みを起こしているな・・・」
りん「はぇ~『負け犬の歴史』を世界に上書きさせる何ってな~」
ともみ「・・・では私達も誰かを増員する?」
麗華「・・・必要ないわ。『剪定以下』の歴史など所詮『本来の波』にこれ以上干渉する必要はないわ」
りん「ならどうするんの?」
麗華「・・・魔王に任せるわ・・・本当の魔王にね・・・」
915 : 兄ちゃん   2019/07/07 18:35:29 ID:5oA2ATJlM2
>>914
果穂「・・・」
千夜「ここに居ましたか・・・」
ミライ「ウカツだよ、果穂・・・」
果穂「『迂闊』って書けますか?」
ミライ「なっ・・・」
千夜「はい、そこまでです・・・」
果穂「ふふっ・・・」
カホ「見つけましたよ、私・・・」
千夜「『魔王の小宮果穂』・・・」
カホ「貴女の『行く末』、見せてもらいました。『王』は二人も要らない、私が代わりに『最低最悪の魔王』として君臨してみせましょう・・・!」
果穂「あたしは『そんなモノ』を目指してません。『最高最善の王』になりますから・・・!」
果穂・カホ「変身」ライダータイム
『ジオウⅡ!』
・・・
(ミラーワールド)
エレナ「イイ加減にカエシテー」
鏡琴葉「ダメよ」
鏡恵美「だって、Pを襲うでしょ?」
鏡朋花「貴女の中の認識が変わるまでは帰してあげません」
エレナ「ソンナー・・・」
鏡果穂「なら、アタシが帰してあげますよ・・・」
鏡琴葉「貴女は・・・」








鏡果穂「この時を待っていましたよ、『アタシ』・・・!」
916 : 我が友   2019/07/07 19:12:52 ID:75Djcs8Ng2
>>915
P「現状のレジスタンスは勢力的に弱いな・・・」
朋花「仕方ない事です魔王派と反魔王派の二組織に狙われているのですから・・」
まつり「それに明らかに負傷者が多すぎるのです」
聖「・・・武器も反魔王派の過激派に抑えられて・・・」
283P「早い話どん詰まりだったんです・・・」
灯織「私達が横流し出来るのも質の下がった品ばかりで・・・」
朋花「何処にも属さず両組織に痛手を与えていた光さんと麗奈さんの御蔭で少し良くなった程度でしたから」
P「で?あの二人は今何処に・・・?」
光「今戻ってきたよ・・・」
麗奈「ハァ~疲れたわよ・・・これ戦利品の薬と食糧よ」
光「P・・・最悪な情報が入った・・・」
P「何だよ・・・」





『反魔王派の勢力が嘗てのアナザーショッカー以上に膨れ上がった・・・消滅した大幹部達を呼び戻したんだ』
917 : 貴殿   2019/07/07 21:13:52 ID:cCDddAUZuc
>>916
P「反魔王派も厄介だな・・・」
インドラ「どうするのじゃ、吸血鬼の王よ・・・」ムニッ
P「(ひんぬー神・・・」
インドラ「また、良からぬ事を考えておるな?」ジャキッ
P「サーセン・・・」
朋花「あんまり、恵美ちゃんの姿でイチャイチャしないで欲しいのですが・・・」
インドラ「まぁ、そういうで無い。ワシとて神とは呼ばれたが、不自由ばかりであったからな・・・」
P「よし、決めた」
光「何を決めたんだ・・・?」
P「レジスタンスの拠点を拡大する」
283P「そんな場所がどこに・・・」
P「この街にはあるだろう」
『・・・?』
・・・
(郊外『悲劇の地』)
283P「ここですか・・・」
P「街境のここはすっかり手付かずだからな・・・」
朋花「でも、お家から遠いですよね・・・」
P「閉めきったし、たまには帰るさ。解錠データも絞ってきた」
クロ「ここも意外と広いな・・・」カシューン
P「さて、小宮たちを迎えに行きますかな・・・」
「ふんぎゃ!」
P「ぐえっ!」
283P「先輩!」
朋花「とエレナさん・・・?」
未来「どうして、ここに・・・?」
エレナ「鏡のカホに連れられてキタんだけど・・・」
P「鏡の小宮だと・・・!?」
続く
918 : レジェンド変態   2019/07/07 21:14:14 ID:cCDddAUZuc
>>917
(アナザーショッカー本拠地)
鏡果穂「ここがアナザーショッカーの・・・」
ドクトルG「貴様は魔王・・・!」
シャドームーン「いや、違うな・・・」
鏡果穂「流石ですね、シャドームーンさん・・・」
シャドームーン「しかし、大丈夫なのか。『鏡の者』がここまで・・・」
鏡果穂「それなら、問題はありません・・・」ニヤッ
・・・
鏡琴葉『安全装置を1個、盗られたわ・・・』
P「いや、コトたちが無事ならそれで充分だよ」
鏡恵美『厄介だね、あの果穂は・・・』
鏡朋花『同じ鏡の勢力なのに、どうして・・・』
朋花「複雑ですね、鏡の自分とこうして顔を合わせるというのも・・・」
・・・
果穂「あぐっ・・・!」
カホ「その程度ですか・・・?」
果穂「なら・・・!(グランドジオウライドウォッチを取り出す音葉」
大樹「なるほどね・・・」






『いいお宝じゃないか・・・』
果穂「貴方は・・・!」
919 : Pーさん   2019/07/07 22:59:36 ID:75Djcs8Ng2
>>918
大樹「こんなに簡単にお宝が手に入るとはね・・・」
果穂「へっ・・・?あっ!!ドロボー!!!!!」
大樹「コレは頂いていくよ・・・」
果穂「人の物を取ったらドロボーってお父さんとお母さんに習わなかったんですか!!!!」
大樹「悪いけどそう言う親は居なくてね・・・仲違いした兄しか居ないんだよ」
果穂「待て!!」
カホ「貴女の相手は私の筈よ・・・?」
果穂「くっ・・・」
オーラ「・・・何でアイツがタイムジャッカーの力を・・・?」
・・・
ミライ「ハァ・・・見てられないわね」ゲイツ!リバイリバイリバイ!リバイブ!シップウ!!シップウ!!
千夜「・・・珍しいですね。貴女はてっきり魔王に倒れて欲しい物だと思ってました・・・」
ミライ「不甲斐ない戦いをしてるのが見てられないからよ・・・」飛んで行く音葉
千夜「・・・テンプレなまでのツンデレですね・・・・」
920 : ダーリン   2019/07/08 06:11:28 ID:XmwSbPqp5o
>>919
スウォルツ「負けてしまいましたな・・・(物陰から現れる音葉」
カホ「負けた・・・?」
スウォルツ「仕留めきれなかった・・・」
カホ「違いますよ、逃げられたんです・・・!」ギリッ
スウォルツ「なら・・・」チラッ
千夜「っ・・・」ダッ
カホ「なるほど・・・(Aビルド、Aカブトを召還する音葉」
・・・
P「ただでさえ、小宮が二人居てややこしいのに・・・」
283P「加えて、鏡の世界の果穂まで・・・」
P「三人の小宮だの、レジスタンスに魔王派に反魔王派だの・・・」
283P「どこかで聞いた展開ですね・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
レイナ「あぁ、ママにやっぱりバレてる!」アタマワシャワシャ
ユキナ「そうね・・・」
悠利「分かるもんなのか・・・?」
レイナ「分かるよ!」シャーッ
ユキナ「私たち相手に本気を出さなくなりましたね・・・」
悠利「なるほど・・・」ゴクッ
921 : ぷろでゅーさー   2019/07/08 06:45:42 ID:XK6kjrPwKY
>>920
果穂「ふぅ~助かりました~」
ミライ「勘違いしない・・・貴女が不甲斐ないからに過ぎないわ」
果穂「それでもありがとうございます」
ミライ「何処までもお人好しね・・・あの親が両親なら仕方ないか・・・」
果穂「えへへへ」
ミライ「貴方は・・・言ったわよね。『最低最悪の魔王』に成らないって・・・」
果穂「私は覚悟が出来たんです。私は『ヒーロー』としても『魔王』としても皆を救いたいんです」
ミライ「(・・・本当に果穂はオーマジオウになるの・・・?」PLLLL
果穂「あれ?お父さんどうしたんですか?」
283P『果穂!近くに白雪さんが居ないか!?』
果穂「いえ・・居ませんけど・・・どうしたんですか?」
283P『今先輩の電話にSOSの連絡があったんだ!!アナザーのライダーに追われてるって!!』
ミライ「なっ!?」
果穂「・・・・どう言う事なんですか・・・?」





士『さて、俺も動くとするか・・・』
922 : そなた   2019/07/08 08:41:05 ID:XmwSbPqp5o
>>921
果穂「でも、千夜さんは『サガ』のチカラが・・・」
P『それなんだがな・・・』
ミライ「サガークたちに何かあったの?」
P『「改変」の波動を受けた時、たまたま持ってなかったんだと・・・』
果穂「それじゃ・・・」
P『今や、サガーク・ククルカン・マザーサガークは千夜の仲間では・・・』
ミライ「待って、流石に『ギジシリーズ』くらいは・・・」
P『あぁ、持たせてある。が、アナザーライダーを倒せるかまでは・・・』
果穂「早く、探しましょう・・・!」
ミライ「そうだね・・・!」
283P『二人とも、頼む・・・!』ピッ
・・・
P「皮肉だな・・・」
283P「そうですね・・・」
P「街の人たちの自衛手段でしか無かったはずの『ギジシリーズ』が今や主流武器だ・・・」
283P「くっ・・・」
P「目的が見えないな・・・」
283P「え・・・?」
P「改めて、状況を確認したい。『魔王派』『反魔王派』のリストを見せてくれ・・・!」
923 : プロデューサー殿   2019/07/08 12:29:25 ID:Xrqm0wrUso
>>922
283P「リストだったら個別行動してた二人が持ってるかと・・・」
P「そうか、光、麗奈!起きろ!」
光「むえ?」
麗奈「こちとら、夜通し働いて眠いんだけど・・・」
P「魔王派と反魔王派のリストはあるか?」
光「一応リストはあるけどこの中の数名は既に死んでる」
麗奈「実はと言うと襲撃したさいに既に殺されてたのよ」
P「誰から・・・?」
光「それが分かったら苦労はしないって・・・」
麗奈「後あんたを恨んでる元同級生共は人として既に死んでたわ・・・」
P「・・・・」
283P「改造されてたのか・・・」
光「そ。だから実質倒したのは全て怪人なんだ・・・」
麗奈「だからと言って反魔王派の連中からしたら幹部殺しの極悪人には変わりないけどね・・・」
P「・・・・」リストを確認する音葉
283P「何か分かりましたか?」


P『これは・・・どういうわけだ?』
924 : 真面目(?)に魔王派・反魔王派のリスト出して欲しいですわ・・・   2019/07/08 14:18:04 ID:XmwSbPqp5o
>>923
P「(基本的には『魔王派』は最高戦力を筆頭とする都市群、『反魔王派』はシャドームーンを筆頭とする怪人たちの一党、『レジスタンス』は283P・桑山市長をトップとした改変の影響が無かった者たち・・・」
P「(にしても、こんなにも恨まれてたとはな・・・」
P「(まぁ、殆どが千鶴や琴葉にフラれたヤツだったり、恵美の同級生だったり、伊織の兄弟子・・・」
P「(恨まれても仕方ないか・・・」
P「(それより、早く千夜を迎えに行かないと・・・」
・・・
千夜「はぁはぁ・・・」ダッダッ
Aビルド「ぐるぁぁぁぁぁ!」
Aカブト「ぐぁぁぁぁぁぁ!」
千夜「くっ、こうなったら・・・」ッターンッターンッターン
Aビルド・Aカブト「ぐるぁぁぁぁぁ!」
千夜「急所を外したか・・・!」ダッダッ
・・・
エレナ「ねぇ、Pセンセーイ?」
P「なんだ?」
エレナ「ほどいてくれない?」ミノムシプラーン
P「ダ☆メ★だ」
エレナ「ちぇー、ケチぃー・・・」
P「黙らっしゃい!(牙を剥き出しにする音葉」
エレナ「ヒエッ・・・」チーン
P「すっかりトラウマだな・・・」
925 : リストは後日作成します   2019/07/08 20:33:07 ID:4iyyZyM8lQ
>>924
レジスタンス「大変です!!」
朋花「どうかしましたか?」
まつり「何事なのです?」
レジスタンス「我が軍の食料が『また』枯渇しました!!」
朋花「・・・・・」
まつり「・・・・」
聖「・・・今日の当番は・・・葵さんの筈・・・?」
レジスタンス「それが・・・」
まつり「ほ?さっさと吐くのです・・・」
レジスタンス「ひっ!!厨房長が熱で倒れて副厨房長がドンパチしに行っていて・・・・」
朋花「成程~つまりブレーキが無くなり『美奈子さん』がやらかしたと・・・」
レジスタンス「・・・おっしゃる通りです」
聖「・・・止めに行きましょう・・・」
まつり「・・・プンプンなのです」
朋花「また光さんと麗奈さんに魔王派と反魔王派の食糧庫を襲って貰わないといけませんね~」
926 : プロデューサーさま   2019/07/08 22:42:54 ID:sTrZ9TfESs
>>925
P「みーなーこー・・・」ムニー
美奈子「ぴっ、ぴぃふん。のひちゃう、のひちゃうって!(P、Pくん。伸びちゃう、伸びちゃうって!」
P「貴重なんだろ、食糧は!」バチン
美奈子「痛いっ、だって皆決まった量しか食べてなくて、すぐお腹空かしちゃうから・・・」
P「だからってな。光と麗奈が他勢力の食糧庫に強奪するような真似をさせないように考えてる最中・・・」
美奈子「でも、二人ともノリノリだよ」
P「ええい、黙らっしゃい。食い物くらいは安定して手に入れたいから、こっちだって策を練っているというのに・・・」
美奈子「どうするの?」
P「せめて、買い物くらいはな・・・」チャキ
・・・
P「だでーま・・・」
美奈子「皆、食糧は無事に買えたよ!」
チヅル「認識変換メガネの改良型とは考えましたわね・・・」
P「まさか、筋肉の付き方で見破るとは思わなかったしな・・・」
恵美「どこをどう改良したの?」
P「マイクロウェーブ、常時放出。これで意識を誘導するしかない・・・」
美奈子「長時間使うと、少し脳が疲れるけどね・・・」
P「多用は禁物だな・・・」
927 : プロデューサーちゃん   2019/07/08 23:28:16 ID:4iyyZyM8lQ
>>926
光「それはそうと千夜はいいのか?」レーズンパンを毟る音葉
P「どわぁあああ!?!?!?忘れてた!!!!」
麗奈「ハァ~確りしなさいよアンタは・・・」レーズンだけ毟り取ってパンを食べる音葉
チヅル「・・・美奈子が悪いですわね」
恵美「そうだね。美奈子が悪い」
美奈子「ヘェエエイイ!!あ~んまりだ~!!!」
・・・
千夜「くっ・・・」
カホ「手間を取らせましたね・・・」
千夜「私を捕えてもPは来ないぞ!!!」
カホ「でもお人好しな果穂は貴女を見棄てはしません・・・何せ私ですからね」
千夜「・・・何故お前はそこまで過去の自分を憎む!!」
カホ「・・・何れ消える歴史だからですかね」
千夜「・・・何?」
カホ「連れて行きますよ・・・」
Aビルド「うぅ~」
Aカブト「ハァアア」
後ろから銃撃をする音葉
士「フン・・・」回し蹴りを放つ音葉
カホ「貴様は・・・世界の破壊者ディケイド!!」
士「俺の予想では・・・コイツを連れて行かれるのは良くないんでね・・・」
カホ「何処までも邪魔をするのですね・・・」
士「当然だ・・・後修正させて貰う・・・」




『俺は通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ・・・」カメンライドディケイド
928 : Pーさん   2019/07/09 00:29:13 ID:Xnzf.mXN8c
>>927
カホ「なら、相手になりますよ・・・」ジオウⅡ
士「逃げろ・・・!」
千夜「すまない・・・」タッタッタッ
士「ふんっ!」ブゥン
カホ「ふっ!」バシッ
士「はぁっ!」ブゥン
カホ「追って!」
Aビルド・Aカブト「ぐるぁぁぁぁぁ!」ドンガラガッシャーン
士「はぁっ!」
カホ「てりゃあっ!」
(パンチとキックの応酬が続く音葉)
ミライ「見つけた!」
果穂「イイコをですか?」
ミライ「どう見ても、見た目ワルイコでしょ・・・」ジャキン
果穂「そうですね・・・」ニッ
果穂・ミライ「変身・・・!」ライダータイムジオウⅡゲイツリバイブゴウレツ
カホ「(いつの間に・・・!」
果穂「はぁーっ!」バコーン
ミライ「てやぁっ!」ザシュン
士「はぁっ!」
ミライ「とりゃっ!」
(カホを拘束する音葉)
カホ「くっ・・・!」
果穂「千夜さんは・・・!」
士「アナザーライダーに追われている!」
ミライ「果穂、貴女は千夜さんを!」
果穂「分かりました!」ダーッ
カホ「余計な真似を・・・!(拘束を解いて引き離す音葉」
士「くっ、少しは手伝う気になったか・・・!」
ミライ「私は私の為に戦ってるだけよ・・・!」
ミライ・士「てやぁーっ!」バコーン、ザシュン
カホ「小賢しい・・・!」
929 : プロデューサーはん   2019/07/09 06:53:40 ID:6VMGEo8gps
>>928
卯月「えっ?魔王がデレ市の港に現れたんですか?」
未央「らしいよ?どうする?」
卯月「これはチャンスですね・・・魔王を倒して世界を救います!」
未央「そうだね・・・しぶりん達を取り戻す為にね」
紗南「アタシはレジスタンスの拠点に行ってくる・・・光達を説得にしてくる」
卯月「お願いしますね。どうも過激派が勢力を拡大しているみたいなので・・・」
未央「みおちゃんも行ってくるよ」
茜「でしたら私は魔王討伐に参加しましょう!!」
紗南「噂のもう一人の魔王はどうする?」
卯月「勿論揃っていれば一緒に討伐します!!」
未央「きらりん達の新作武装もあるしこれで魔王派を打倒しよう!!!」
美穂「(・・・やっぱり皆の認識が変わってる・・・何とかしなきゃ・・・」
藍子「・・・・」
・・・
ドクトルG「・・・」
鏡果穂「準備は出来てますか?」
ドクトルG「これはこれは・・・準備はとっくの昔に出来ている」
鏡果穂「でしたら直ぐに取り掛かりましょう・・・コレが『例の物』です・・・」プシュー
ドクトルG「ほぉ・・・コレがあれば『人工生命体ドラス』の強化が可能だ・・・」
鏡果穂「お願いしますね・・・この」





『現在の『Pさんの血液』を使って・・・』
930 : 仕掛け人さま   2019/07/09 08:53:45 ID:Xnzf.mXN8c
>>929
P「心出連羅の港に果穂たちが・・・!」
チヅル「そこに千夜さんもいらっしゃいますのね・・・」
朋花「えぇ、きっと・・・」
レジスタンス「報告します!」ガララッ
まつり「何事なのです・・・!」
レジスタンス「『穏健派』本田未央、三好紗南両名を筆頭とした一党がこの付近に・・・」
P「本田だけならまだしも、三好まで来るか・・・」
チヅル「ムテキゲーマーですわね・・・」
P「人払いを突破されかねん・・・」
クロ「幸いなのは渋谷凛が『魔王派』に回ってることだな。それだけで本田未央は『コズミック』への変身が事実上封じられてるのは大きい・・・」
283P「『穏健派』は任せてください、先輩は白雪さん達の援護に・・・」
P「それじゃ、久々に『アイツ』を呼びますか・・・」
『アイツ・・・?』
・・・
P「ブルースペイダー!」マッハスペイダー
チヅル「スペードのスートは静香が所持してる筈じゃ・・・」
恵美「テレビ見ながら、『擬似スート』を作ったって・・・」
チヅル「デタラメですわね・・・」
・・・
未央「速いっ・・・!」
紗南「でも、この近辺にレジスタンス達の拠点が・・・!」
931 : P様   2019/07/09 10:10:22 ID:6dXylTmdp6
>>930
千夜「くっ・・・」バーンバーン
Aカブト「グルル」
Aビルド「ハァァァ」
千夜「くそ!」
咄嗟に時を止める音葉
千夜「なっ!?どういう訳か知らないが今が好機だ・・・」
時止めを解除される音葉
ウール「どうやったか知らないけど時止めは僕達の特権だよ?」
千夜「此処で捕まるわけには!」
時を止める音葉
ウール「此処までだよ・・・」
果穂「見つけました!千夜さんは渡しません!」
ウール「ちっ!ジオウか・・・」
飛鳥「此処は僕に任せて貰おうか・・・」
果穂「飛鳥さん!」
ウール「感謝するよ・・・」
飛鳥「引いてくれるかい?」
果穂「飛鳥さん!どうして!」
飛鳥「僕の目的は今も変わらない・・・そのときは」





『君とたたかわないといけない・・・・』
932 : 仕掛け人さま   2019/07/09 11:03:04 ID:Xnzf.mXN8c
>>931
果穂「だとしたら、あたしは貴女とは戦えない・・・!」
飛鳥「っ・・・」
果穂「貴女は大切な『仲間』だから、その認識は今でも代わりませんよ・・・」
飛鳥「ボクだって、キミと戦うことは避けたい・・・」
果穂「・・・」
飛鳥「それ以上に『役目』がある。それは今も昔も変わらない・・・」
・・・
P「(間に合うか・・・」ブロロ
早苗『コラーっ、そこの暴走車両!止まりなさーい!』ウーウー
P「(片桐か・・・」
早苗『聞いてるのー!』ウーウー
P「(ちょっと、引き離されてもらいますかね・・・」マグネットバッファロー
早苗『あれ、どんどん引き離されてる・・・!?』ウーウー
P「(急ぐか・・・」マッハジャガー





静香「また、ろくでもない事に使って・・・」ターンアップ
933 : ハニー   2019/07/09 15:04:04 ID:6dXylTmdp6
>>932
未央「今回は交渉しに来ました」
283P「戦わないのなら幾らでも・・・」
未央「穏健派とレジスタンスで和解をしようと思って」
光「条件は?」
紗南「・・・・」
麗奈「そうね・・・条件次第よ」
未央「・・・・うぅ」
紗南「条件はそちらが匿っている魔王の引き渡し」
283P「なっ!?」
紗南「魔王を匿ってる状態での和解は穏健派の他のメンバーが納得しないだろうからそれが最低限の条件だ」
283P「・・・娘を引き換えに和解だと」
未央「(どうするの・・・滅茶悩んでる」
紗南「(此処まで来たんだ・・・これを飲まないと他のメンバーを説得なんて無理だ」
283P「断る!俺はもう二度と娘を!果穂を悲しませない!」
紗南「交渉決裂か・・・なら実力行使と行こうか!」マキシマムマイティX!ハイパームテキ!
光「させるかよ・・・」MAXハザードON
麗奈「あんたならそう来ると思ってたわよ!」
ラビット!ドラゴン!BetheOne!クローズビルド!イェーイ!イェーイ!ヤベェーイ!
紗南「こうはしたくなかったよ・・・」
ハイパームテキ!エグゼイド!
934 : 貴殿   2019/07/09 15:19:50 ID:Xnzf.mXN8c
>>933
ピエール「みんな、ケンカはダメぇ!」
(全員の変身が一瞬で解除される音葉)
光「なっ・・・!」
麗奈「どういう事よ・・・!」
紗南「え、ムテキゲーマーなのに・・・」
283P「だから、最高戦力なのか・・・」ブルッ
ピエール「みんな、仲良し。みんな、ハッピースマイル!」
未央「これじゃ、戦いもクソもないか・・・」
千雪「女の子なんだから・・・」
紗南「思わぬ伏兵が・・・」
光「言葉のチカラか・・・」
麗奈「そりゃ、あの二人(恭二、みのり)も戻したがる訳だわ・・・」
283P「故に・・・」
チヅル「魔王派、反魔王派に知られる訳にはいきませんわね・・・」
・・・
P「あれは・・・」
静香「・・・」ジーッ
P「(面倒だな・・・」タイムスカラベ
静香「そこまで、読んでますよ。兄さん」タイムスカラベ
(時間停止をキャンセルする音葉)
P「ちっ、オリジナルの優位性か・・・」
静香「好き勝手させませんよ、これ以上・・・!」エヴォリューションキング
P「そこまで『到達』してたか・・・」





静香「貴方は私が止める!」
935 : ご主人様   2019/07/09 20:17:59 ID:6VMGEo8gps
>>934
P「静香・・・お前は魔王派か・・・」
静香「そうよ・・・兄さん」
P「なら退いてくれ。千夜が危機なんだ・・・」
静香「兄さんこそ何故魔王様を倒そうとするの・・・」
P「魔王の小宮が本物の小宮を廃したからだ・・・俺は子供を泣かす奴は許せない・・・」
静香「なら尚更ね・・・魔王様こそが本物の小宮果穂なのだから・・・」
P「・・・仕方ないか」
百合子「かかりましたね叔父様・・・」
P「その声は百合子・・・何?」
周りからわらわら出て来るゾンビゲーマー
百合子「ようこそ・・・ゴッドマキシマムの世界へ・・・」
可奈「百合子さんが生み出したこの空間は百合子さんの世界なんです!!」
志保「つまり百合子がGMの世界」
瑞希「この世界はPも逆らえないぞ」
P「お前達もか・・・」スッ



百合子「GM権限発動・・・叔父様はフィンガースナップを禁止する・・・更に異能の力全てを使用禁止!!」
936 : プロデューサークン   2019/07/09 20:59:54 ID:9kiDx5.F6w
>>935
P「一足遅かったか・・・」パチン
百合子「ふふ、今日ここがおじ様の最後になるのよ!」ドヤッ
静香「油断しないの、百合子。何をしてくるか、分からないのが兄さんなんだから・・・!」
瑞希「ただ、状況はこちらに有利です。ぶい」
P「メモリも使えない・・・」
百合子「流石のおじ様と言えども、ここから逆転の目は狙えないはずです!」ビシッ
静香「それでも、100%じゃ足りないわ・・・」
瑞希「そうですね、七尾さんも静香さんも気を付けてくださいね・・・」
P「ハッ・・・」
百合子「ん・・・?」
P「ハハハハハハハハ!」
静香「この状況で笑ってる・・・?」
P「面白れぇ・・・」
瑞希「えっ・・・」
P「使えるのはエンドナイフとマグナムの通常弾だけ・・・」
百合子「しまった、まだ武器が・・・」
P「温りぃ事をしてんじゃねぇぞ、百合子ぉ!」
百合子「は、はいぃ!」
静香「ちょっと、百合子!」
瑞希「マズイです、状況は五分五分になりました・・・」
P「いいぜ、かかってこいよ・・・」






『こんな状況は30年ぶりくらいか、楽しくなるといいなぁ!』
937 : 3流プロデューサー   2019/07/09 21:39:27 ID:qH2m4S.Yuo
>>936
静香「志保!手伝って!!」
志保「駄目よ可奈が気絶したから介保しなくちゃ」
静香「目の前の状況と可奈どっちが大事よ!!」
志保「何言ってるの可奈の方が大事に決まってるでしょ!!」
静香「アンタはーーーー!!!」
志保「何よーーーーーー!!!」
瑞希「喧嘩してる場合ではないです」
百合子「ハバババッババ!???!??」
瑞希「こっちが壊れてしまったぞ・・・瑞希ピンチ」
??「ならアタシたちの出番だね!!!!」
P「ん?」
空から落ちて来る音葉
海美「やぁP先生・・・・」
P「海美に・・・・」


翼「・・・・」
P「翼・・・お前もか」
938 : 兄(C)   2019/07/09 21:56:45 ID:9kiDx5.F6w
>>937
P「マイティーセーラーズ。お前らが相手なのか・・・?」
海美「うん、そうだよ!」
翼「・・・」
P「(翼の様子がおかしい・・・?」
海美「P先生の事は大好きだけど、『それ』と『これ』は別物だから!」
P「(然り気無く告白したのか・・・?」
翼「どうして・・・」
P「翼・・・?」
海美「そういえば、さっきから静かだね・・・?」キョトン
翼「どうしてなの、P先生・・・(?」
P「何がだよ・・・?」
・・・
(レジスタンス拠点)
ノブヒコ「駆け引きなしの単純な力勝負でPに勝てる奴は少ないだろうな・・・」
チヅル「本体の記憶を見ましたが、そうですわね・・・」
恵美「それって、天武さんに鍛えられてたから?」
ノブヒコ「それは違うぜ、恵美さん」
チヅル「Pが『チカラこそパワー』を極めたのは12歳の頃ですわ・・・」
恵美「え゛っ・・・!?」
ノブヒコ「Pに取って、戦闘術なんてのは・・・」







『デタラメなパワーを抑える為のモノでしかない・・・』
939 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/09 22:48:32 ID:qH2m4S.Yuo
>>938
ノブヒコ「・・・それでも天武さんやオーバランク・ザ・フォーには及ばないけどな」
恵美「あの人たちは本当に人間なのかな?」
チヅル「・・・多分人外に片足所か全体が浸かってますわ・・・」
美奈子「後はメタ能力持ち(ディケイドなど)には滅法弱いよ」
聖「・・・そういう人は総じて・・人外ですね・・・」
クラリス「えっ?」
ノブヒコ「ただ・・・」
チヅル「ただ?何ですの?」
ノブヒコ「・・・小宮の潜在能力はPはおろか下手したら上記の五人よりも上かも知れない」
恵美「・・・嘘でしょ?だって果穂はまだ子供・・・」
クラリス「・・・子供の段階で時間逆行が使えている次点で将来性が高いです」
チヅル「・・・そうなると魔王オーマジオウは・・・」
ノブヒコ「・・・正真正銘の究極最強の怪物なのかもしれない」
・・・
果穂「・・・」スタスタスタ
怪人A「オイオイアイツは魔王じゃないか?」
怪人B「そうだな。しかもにっくきPが保護している奴じゃないか!!」
怪人A「アイツを連れ帰ればPの奴を罠に嵌めれるな!!」
怪人B「いいのか?アイツは身内に関すると恐ろしいぞ?」
怪人A「アイツはPのガキじゃねぇ問題ねぇ!!!」
怪人B「なら問題ねぇ!!」
果穂「・・・・」スタスタスタ
怪人A「大人しく捕まりやがれ!!!」
怪人B「俺達の手柄になりな!!」
果穂「・・・邪魔です」一瞬で怪人を真っ二つにする音葉
怪人A「・・・な・・・何が・・・ハッ!!」
果穂の通った後に死屍累々の怪人達の山
怪人A「・・・俺達は・・・化け物に・・・挑んだ・・・・のか・・・」



果穂『飛鳥さんは何か考えてるんでしょうか・・・・』スタスタスタ
940 : P殿   2019/07/10 00:18:53 ID:NiWNOQjG1E
>>939
(ここからPと翼は読唇術)
P「翼、もうしばらく辛抱してくれないか・・・?」
翼「えぇ、まだなのぉ?」
P「終わったら、デートでもステーキでも何でも願いを聞いてやるから・・・」
翼「分かった・・・」
(しかし、端からは見つめあってるようにしか見えないため・・・)
海美「え、何、今の・・・?」ポカン
P「さて、百合子・・・」
百合子「な、何ですか、おじ様・・・?」
P「こんな『クソゲー』とっとと終わらせてやるよ・・・!」
百合子「なっ・・・」カチン
P「それじゃ、手始めに・・・」コウソクカ
志保「高速化・・・?」
静香「スピードアップなら、こっちだって!」マッハジャガー
P「よっと」コウソクカ
瑞希「また、速くなりました・・・」
静香「しまった、一度使ってるからラグが・・・」
P「よし、あった」コウソクカッターン
可奈「あれ、ゾンビゲーマーさんが何体か倒されてる!?」
海美「いつの間に・・・」
P「・・・(最早聞き取れない」コウソクカ
志保「兄さんの目的が読めない・・・!」
翼「(Pさん・・・」ギュッ
P「・・・」コウソクカ
百合子「おじ様は見えない。でも・・・」
(着実に倒されていくゾンビゲーマーたち)
静香「よし、使えるようになったわ!」マッハジャガー
続く
941 : 番長さん   2019/07/10 00:19:56 ID:NiWNOQjG1E
>>940
P「遅いぜ、静香・・・!(百合子の目の前に現れる音葉」
百合子「今、どこから・・・?」
P「百合子、今日は服を着てるよな・・・?」
百合子「それは着てないと、お母さんに叱られるし・・・」
P「なら、OKだな」ニッ
瑞希「(ハッ)百合子さん、逃げてください!」
百合子「えっ・・・」
P「(もう、遅ぇよ・・・」
(ガシャットに掴みかかる音葉)
P「GAME OVERだ・・・」ガッチャーン
(ゲーム空間が解除される音葉)
百合子「ウソ・・・」ガクッ
『百合子(ちゃん・さん)!』
P「待ってろ、千夜・・・」
「ぱんぱかぱ~ん♪」
P「その声・・・!」







麗花「それじゃ、次はお母さんの相手をしてもらおうかな♪」メテオレディ
P「おい、マジかよ・・・」ヒヤアセダラダラ
942 : 5流プロデューサー   2019/07/10 06:43:49 ID:f4R0mb6YIs
>>941
麗花「自分の子供と遊ぶのは久しぶりだなぁ~」
P「よりにもよって此処で母さんがやってきますか・・・」
百合子「御婆様・・・」ウエ~ン
静香「・・・・」( ゚д゚)
志保「まさか・・麗花さんが」
瑞希「おぉ~」
海美「うわぁ~」
麗花「後コレは晶葉ちゃんが作ってくれた物だよ」サターン!OK!サターン!
P「うおぉ!?土星の輪っかをブーメランのように飛ばすってどう言う了見だよ!?」
麗花「コレって面白いよねぇ~土星の輪っかでフラフープ出来るかな?」
志保「出来る訳ないでしょ。アレは隕石の塊なんですから・・・」
瑞希「マジレス乙です」
麗花「こんなのも出せるんだ~」ジュピルー!OK!ジュピルー!
P「ぐっ!?木星で直接殴って来るか!!」
麗花「さぁもっと遊ぼうか~」
P「くそっ!!こんな忙しい時に・・・俺は千夜を救いに行かないといけないのに・・・」





玲音『なら変わろうかい?』
943 : ご主人様   2019/07/10 07:24:49 ID:NiWNOQjG1E
>>942
P「え・・・?」
麗花「あれ、玲音ちゃん?」
玲音「ただ、この世の中は『ギブアンドテイク』だ。キミとて、それが分かっていない訳ではあるまい・・・」ニヤリ
P「何、企んですか・・・」
玲音「つまり、こういう事さ・・・」
(MTMをする音葉)
P「なっ・・・」
静香達『なぁーっ!(※麗花は除く』
麗花「あらあら・・・」
玲音「ふふっ、さぁ選手交代だよ・・・!」
・・・
恵美「むっ・・・!」
チヅル「どうかしましたの?」
恵美「Pがまた『増やした』みたい・・・!」
まつり「それは姫の専売特許だったのに・・・」
ノブヒコ「(ゆーこ一筋で良かったぜ・・・」
・・・
P「よし、行くぜ」マッハジャガー
静香「あ、待て!」マッハジャガー
玲音「はい、ストップ♪」ガシッ
静香「きゃっ!?(無理矢理止められる」
志保「今のは・・・!?」
玲音「これが私の『戦闘術』かな・・・」







エボルト「速さはチーター、腕っぷしはゴリラ、跳躍力はウサギと来たもんだ・・・」
944 : おやぶん   2019/07/10 10:09:42 ID:yPVyJoxsRM
>>943
P「ん?なんだあの山は・・・そもそもあんな所に山なんて合ったか?」
怪人の死体が山積みになっている
P「全部アナザーショッカーの怪人の遺体だ・・・」
果穂「その声はPさんですか・・・?」
P「その声は小宮・・・っ!」上を見上げる音葉
果穂「どうかしましたか・・・?」
P「いや、何でもない・・・それで千夜はどうした?」
果穂「すみません・・・後少しの所で・・・」
P「なら取り返しに行くまでだ・・・奴らの本拠は?」
果穂「知りません。いつも相手が来るので・・・」
P「捜すしかないか・・・光達が何か知ってるかもしれない」
果穂「それに賭けましょう・・・」
P「(一瞬小宮の目付きがえらく物騒だった・・・アレは一体・・・」



『小宮、お前はオーマジオウに向かってるのか?』
945 : P様   2019/07/10 10:55:34 ID:NiWNOQjG1E
>>944
「ちょっと待ったぁ!」
「人のシマでここまで暴れて、ただで帰れると思って?」
P「げ、アンタらは・・・」
果穂「オーバーランク・ザ・フォーの・・・」
舞「ったく、玲音はそっちに付いちゃうし・・・」
ヘレン「こればかりは致し方無いわ。彼(P)が『世界レベル』と同等なのだから・・・」ヘーイ
P「小宮、いくぞ・・・」
果穂「はい・・・!」
・・・
志保「静香、貴女変身を解いたら・・・?」
静香「それもそうね。兄さんには逃げられた訳だし・・・」
百合子「えっ・・・」
可奈「どうかしたんですか、百合子さん?」
百合子「無いの・・・」
海美「何が?」
百合子「ゴッドマキシマムマイティが・・・」
『えーっ!?』
・・・
P「くっ、やはり母さんクラスか・・・」
果穂「一体、どうすれば・・・」
舞「逃がさないわよ・・・」
ヘレン「このまま、魔王は献上かしらね・・・」ヘーイ
P「(どうすれば・・・」ゴソッ
P「これは百合子の・・・」ハッ
P「(抜いた直後に母さんが来て、それどころじゃ無かったからな・・・」ハッ
P「いけるぞ、小宮・・・」
果穂「えっ・・・?」
P「今、この場を切り抜ける方法が見つかりそうだ・・・!」ニヤッ
続く
(ごめんね、Pサイドじゃなかったら、書いても大丈夫)
946 : Pサマ   2019/07/10 13:56:26 ID:NiWNOQjG1E
>>945
P「その為には・・・」
クロ「俺の出番か・・・」
P「チャンスは限られている・・・」
果穂「何をするんですか・・・?」
P「聞いて驚くなよ・・・」
・・・
百合子「ゴッドマキシマムマイティの隠しコマンドに気付かれたらどうしよう・・・」
静香「あのガシャットは兄さんが作ったんじゃないの?」
百合子「あのガシャットは晶葉ちゃんだよ」
志保「で、その隠しコマンドって・・・」
百合子「素のマイティマキシマムが『リプログラミング』をするのに対し・・・」
瑞希「まさか・・・」
百合子「そう、『プログラミング』でガシャットの中に閉じ込めてしまう事が出来る・・・」
・・・
クロ「なるほどな・・・」
果穂「あの『二人』相手となると、大分バクチな気もしますが・・・」
P「それでも、『プログラミング』に賭けるしかない・・・!」
クロ「なら、合言葉は・・・」
『ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!』
舞「ノーコンティニュー・・・?」
ヘレン「油断しないことね、それが『世界レベル』よ!」ヘーイ
P・果穂「はぁーっ!(マグナムとジカンギレードをぶっ放す音葉」ッターンッターンッターンッターン
舞「いきなり・・・!?」
ヘレン「考えたわね、でもここまでよ・・・!」ヘーイ
P「拘束(バインド)!」
果穂「なんか、いける気がします!」
クロ「えっ・・・」
果穂「拘束(バインド)!」
P「(戦闘術を・・・!?」
クロ「今だ、変身・・・!」エグゼイド
舞「何をする気・・・?」
ヘレン「読めないわね・・・」ヘーイ
クロ「頼むぜ、『プログラミング』・・・!」ッターン
『ゴッドマキシマムマイティクリティカルフィニッシュ!』
続く
947 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/10 14:01:31 ID:NiWNOQjG1E
>>946
P「どうだ、クロ・・・?」
クロ「感じるエネルギーがダンチだ・・・」
P「上手くいったか・・・」
クロ「あぁ・・・」
P「(でも・・・」
果穂「(これが戦闘術・・・!」ギュッ
P「(いける気がするだけで戦闘術を・・・」
クロ「(確か『逢魔の王』も・・・」
P「(戦闘術を・・・」
・・・
カホ「もう一人の私が戦闘術を・・・」
のあ「スパイドローンがその映像を・・・」スッ
カホ「何故・・・」
飛鳥「・・・」
・・・
ウール「連れてきたよ、スウォルツ・・・」
スウォルツ「よくやった・・・」ニッ
千夜「タイムジャッカーのリーダー格・・・」
スウォルツ「久しぶりだな、白雪千夜・・・」






『いや、俺の生き別れた妹よ・・・!』
千夜「何っ・・・!?」
948 : 兄(C)   2019/07/10 20:38:03 ID:9Yrwp3BZ6s
>>947
オーマジオウ「・・・・」
ユウ「我が魔王・・・過去の貴女が戦闘術を・・・」
オーマジオウ「流石は過去の私だな・・・だが付け焼刃ではまだまだだな・・・」
ユウ「ではボクは戻ります・・・お気を付けくださいアナザーショッカーが何か企んでいます・・・」
オーマジオウ「全てはお前に任せる・・・我が忠臣」
ユウ「御意のままに・・・」
・・・
卯月「それで講話は上手く行きますか?」
未央「一応はね・・・」
紗南「ただ・・・あちらも条件を付けて来たんだ・・・」
卯月「何ですか?」
未央「魔王こと小宮果穂の引き渡しは拒否だって・・・あそこのトップの娘さんらしいよ」
卯月「・・・なるほど。そう来ましたか」
紗南「更に穏健派は速やかに過激派との断絶を行うようにと・・・・」
卯月「それは好都合ですね。あちらは最近私達にも牙を剥いて来てますし」
未央「それでどうするのさしまむー?」





卯月「それは勿論受けましょう!!」
949 : プロデューサーちゃん   2019/07/10 20:47:22 ID:PwmySgsXZE
>>948
麗花「・・・」
玲音「麗花・・・?」
麗花「ごめんね、玲音ちゃん。ここで中断かな」ニコッ
玲音「(この笑みは・・・」ゾクッ
百合子「どうしたんですか、お婆様・・・?」
麗花「ちょっと、オイタした息子を叱りに行ってくるね・・・!」バヒューン
静香「速いっ・・・」
志保「兄さんは一体、何を・・・!?」
玲音「あんな笑みは久々だ・・・」
可奈「え・・・?」
玲音「Pがイタズラした時に浮かべてたような・・・」
瑞希「それじゃないですか・・・?」
海美「P先生は何をしたの・・・?」
・・・
P「さて、どうするかねぇ・・・」
果穂「リプログラミングするにしても、紗南さんか宝生先生に頼まないと・・・」
P「そこなんだよなぁ・・・」
麗花「見ぃつけたぁ♪」
P「げっ、母さん!?」
果穂「オーラがいつもと違います・・・!」カマエ








『お母さんの友達を酷い目に合わせたワルイコはどこかな?』
950 : Pサマ   2019/07/10 22:11:39 ID:9Yrwp3BZ6s
>>949
アナザーショッカー本拠地
ドクトルG「大幹部全員集まり光栄に思う。この副首領ドクトルGも頭が下がるばかりだ」
十面鬼「それで?今回の大幹部会談は何用か?」
ジャーク将軍「そう慌てるな十面鬼よ。我らの首領が御なりになるまで待て」
ダクバ「それで彼は何処に居るんだい?」
アーク「・・・・」
ケルベロス「どうやら新たな大幹部を迎え入れたららしい・・・」
ゲムデウスX「それはそれは・・・」
グリラス「人間は面倒な手段を取る物だな・・・」
デス「全くだ・・・チマチマとくだらん」
ダロム「口を慎むのだ・・・」
シャドームーン「それは私に対する答えか大幹部諸君・・・」
ドクトルG「これはこれは・・・大首領シャドームーン様」
シャドームーン「今此処に新たなる幹部を紹介しよう・・・」
新たなる大幹部
ガラ、パーフェクトガンマイザー、ゲノムス、超銀河王
ドクトルG「そして再び合流した大幹部達だ」
合流した幹部
ゾル大佐、ブラック将軍、地獄大使、一つ目タイタン、悪魔元帥
シャドームーン「そして最後に・・・来るがいい・・・」
ヘキサオーズ「・・・・」
幹部達「ライダー!?」
シャドームーン「この物を・・・我が右腕とする・・・正体を現せ」
ヘキサオーズ「初めまして・・・大幹部の皆さま」



鏡果穂「アタシは『魔王小宮果穂の影』・・・鏡の果穂です」
951 : ハニー   2019/07/11 01:26:56 ID:J3PmczhG7g
>>950
麗花「舞ちゃんとヘレンちゃんはそのガシャットの中かな?」
P「そうだな、今頃大暴れしてそうだけど・・・」
麗花「二人を解放出来ないかしら・・・?」
P「なら、『穏健派』の三好か宝生先生のところに持ってかないとな・・・」
麗花「そっかー・・・」
P「来るぞ、小宮・・・!」カマエ
果穂「はい・・・!」カマエ
麗花「ワルイコ達にはお仕置きしなきゃ、ね?」シュババ
(目の前に瞬間移動する音葉)
P「攻撃を見るな、『回避そう』とするんじゃなく、『いなせ』!」ガッ
果穂「は、はい・・・!」
クロ「(P、一体何を・・・!?※Pの中から見ている」
P「(この際だ。『逢魔の王』に近づく事は覚悟するしかない・・・」
P「(だが、それ以上にこの状況を脱するよりも、利用するしかねぇ・・・!」
麗花「(何を考えているのかな・・・?」
麗花「(今までのPなら、『この状況を脱する』事を優先させていた筈・・・」
果穂「(これまでのPさんなら、『ここから退散する』ことを考えたはすです・・・」
果穂「(ただ、今はそうじゃない。まるであたしに『戦闘術』を教えようとしているかのようです・・・」
P「(なんなら、ここで母さんを倒してやる・・・!」
麗花「(なるほどね、ここで私を倒そうとしてるのね・・・」
果穂「(もしかして、麗花さんを倒そうとしてませんか・・・!?」
P「(精神面はピエールに任せればいい、実戦面を鍛えてやる・・・!」
麗花「それが貴方の『戦闘術』なのね、P・・・!」
果穂「(やり口が本当に行き合ったりばったりというか・・・」
P「最初は見よう見まねでいい・・・」
果穂「・・・!」
P「お前に『戦闘術』を授けてやる、果穂・・・!」
果穂「はい!」
麗花「それじゃ、その本気に応えてあげないとね・・・」
P「・・・」ゴクリ






『見せてあげるわ、貴方がかつて渇望した「北上流」よ・・・!』カマエ
952 : プロデューサー君   2019/07/11 10:48:22 ID:aAEM.wV.JI
>>951
クラリス「先ほど穏健派の方から講話に向けての受け入れがありました」
朋花「それは行幸ですね」
まつり「後は魔王派本体と過激派の反魔王派だけなのです」
283P「とは言ってもアナザージオウⅡの無限リスポーンは脅威だな・・・」
聖「・・・現状はグランドジオウと・・・同じ力です・・・」
恵美「それでいて時間改変能力で倒された事が無かったことになるしね・・・」
チヅル「Pがアナザーを倒せても時間と共に戻りますし・・・恐らくアナザージオウⅡもそれを理解してますわ・・・」
まつり「恐らくは対策を打っているのです・・・」
朋花「それ以上に気になりますね・・・」
恵美「何が?」
チヅル「一体何がですの?」




『魔王の背後にいる黒幕は一体どうやって『アナザージオウⅡ』の力を生み出したのでしょう?』
953 : ダーリン   2019/07/11 11:20:21 ID:J3PmczhG7g
>>952
麗花「はぁーっ・・・!(闘気を全身から発生させる音葉」
(周りの建物や地面が揺れ出す音葉)
果穂「これが『北上流』・・・!」
P「認識という箍が外れている以上、母さんは俺を殺す気できている筈・・・」
果穂「そうですね・・・」
P「さっきは『回避すな』と言ったが、ここからは『回避せ』。死にたくないのなら・・・」
果穂「はい・・・!」
麗花「ていやーっ!(正拳突きを放つ音葉」
P「うおっ!」
果穂「速いです・・・!」
(それぞれ左右に分けて回避する音葉)
P・果穂「・・・!」
(正拳突きの衝撃で吹き飛ばされる音葉)
P「(これが『北上流』・・・!」
果穂「(回避しただけでこの衝撃・・・!」
麗花「そっちね・・・!(Pの目の前に一瞬で迫る音葉」
P「こうなりゃ・・・!」メタル
麗花「ふっ!(正拳突きを放つ音葉」バコーン
P「でりゃあっ!(正拳突きで対抗する音葉」バコーン
果穂「(打ち合いに持ち込んだ・・・!」
P「がはっ・・・(膝から崩れる音葉」
麗花「P、『北上流』はまだこんなものじゃないわよ・・・!」ギロッ
クロ「(メタルで肉体強化したのが逆に仇となったか・・・」
P「(身体に響くな、こんなんエボルトの野郎にバキバキにやられて以来だな・・・」
麗花「さて、次は果穂ちゃんね・・・!」
果穂「・・・!」カマエ
P「(ダメだ、回復が追い付かない・・・!」プルプル
954 : P君   2019/07/11 12:14:24 ID:aAEM.wV.JI
>>953
天武「・・・」
莉緒「やっと見つけた!!お祖父ちゃん此処に居たの!!」
天武「・・・うむ?莉緒か?」
このみ「私も居ますよ!!」
天武「二人して何か・・・いや言わずともわかる」
莉緒「分ってるなら早く!!このままだと母さんが!!」
このみ「明らかにガチの状態よ!!」
天武「・・・暫し待て」
莉緒「なっ!?」
このみ「何を言って・・っ!?」
天武「ふぅ~」全身からあふれ出る地形さえ変える闘気
莉緒「なんてオーラの質と量・・・」
このみ「あの四人が可愛く見えるわ・・・」
天武「儂は物事を本質で見抜くようにしている・・・故に儂は幼き魔王を守ろう・・・」
莉緒「お祖父ちゃん!」
天武「さて・・・」



『じゃじゃ馬娘に少し灸を与え尚且つ孫とあの子に見せるとしよう・・・『北上流の極意』と奥義を!!』
955 : プロちゃん   2019/07/11 13:37:35 ID:J3PmczhG7g
>>954
麗花「はぁーっ!」ブゥン
果穂「くっ・・・!」ヒュン
P「(まずいな、果穂も限界だ・・・」スチャ
P「(ゴッドマキシマムマイティ(ティン)、これだ・・・!」パチン
百合子「きゃん!」
P「百合子、頼みがある・・・!」
百合子「えっ・・・」
P「タダでとは言わない。全部、終わったら1回だけ叶えられる範囲で何でも聞いてやるから・・・」
百合子「本当ですか・・・?」ジトッ
P「あぁ・・・!」
百合子「分かりました、で『頼み』とは・・・」
P「ゲームフィールドを創ってほしい。設定は『海理音市』『切り札として日高舞・ヘレンの投入』」
百合子「随分、シンプルですね・・・」
P「GM権限は『吸血鬼以外の異能の使用禁止』」
百合子「それって・・・」
P「母さんに、いや『北上流』に対抗するにはこれしか無い・・・!」
百合子「分かりました、気を付けてくださいね・・・!」
P「ありがとう、百合子・・・!」
(ゲームフィールドが構築される音葉)
麗花「何を企んでいるのかな・・・?(Pの目の前に現れる音葉」
果穂「はぁはぁ・・・(疲労困憊な音葉」
P「今、母さんに対抗するにはこれしか無いんだよ!」バコーン
麗花「はぁーっ!」バコーン
(互いの拳を打ち付け合う音葉)
麗花「これは・・・!」







P「(単純な力勝負がダメなら、その時だ・・・!」
956 : Pちゃま   2019/07/11 15:50:59 ID:E4KIvSgdes
>>955
レジスタンス「・・・ほ・・報告・・・が・・あります・・」
朋花「何事ですか!?」
まつり「酷い傷なのです!!」
レジスタンス「・・ライオ・・トルーパーズ・・がこちらに・・・襲撃・・・」ガクッ
聖「・・・魔王派の処刑部隊・・・」
光「外のレジスタンスじゃ凛には勝てない!!」
麗奈「直ぐに救援に行くわよ!!」
レジスタンス「報告上空にクラックが出現!!」
クラリス「・・・インベスまでも!!」
忍「私達が向かいます!!」
あずき「急ごう!!迎撃大作戦だ!!」
柚「よっしゃー!いっぱいグサーしてやる!!」
穂乃香「直ぐに向かいます!!」
283P「此処が気付かれたのか・・・?」
千雪「レジスタンスにスパイが・・・?」
歩「信じたくないけど・・・そうとしか・・・」
風花「大変です!!ライオトルーパーズが防衛線に突入!!時間がありません!!」



凛『攻撃開始・・・』
ライオトルーパー『・・・・了解』
957 : 師匠   2019/07/11 16:13:14 ID:J3PmczhG7g
>>956
P「はぁはぁ・・・」
P「(何故だ、環境を海理音市に近付けたはずなのに。戦えば、戦うほと、ダメージの方が蓄積されてく・・・」
麗花「やっぱりね・・・」
P「やっぱり・・・?」
麗花「今の貴方の見立ては間違ってはいないわ、P。単純な力勝負で貴方に勝てる人間はそうそう居ないでしょう・・・」
P「そいつはどうも・・・」
麗花「でも、諸刃の剣とも言える。それは『単純な力勝負』故に、貴方の良さである『高速戦闘』が使えないということ・・・」
P「そうか、普段は戦闘術で筋肉量をセーブしてるからか・・・」
麗花「短期は損気。かつて、お父さんに教えられてたはずなのに・・・」
P「くっ・・・」
麗花「終わりよ、P。せめてのも情けとして、この私が貴方を討つわ・・・!」
果穂「P先生!」
百合子「おじ様!」
P「(動け、動けよ・・・!」ガタガタ
麗花「はぁー・・・」
天武「そこまでじゃ、麗花・・・!(Pを庇うようにして立ちはだかる音葉」
麗花「お父さん・・・!」
P「じーさん・・・!」
天武「しばらく、休んどれ」ゲシッ
P「ぐへっ(少し遠くへ投げ出される音葉」ポーン
天武「(さて、『切り札投入』までは後少し・・・」
麗花「お父さん、何故・・・!」
天武「儂は『本質』を見て、動いとる。今、正しいのはPたちじゃよ・・・」
麗花「なんですって・・・」カチン
天武「久しぶりにやり合うのも悪くない・・・」







『かかってきなさい、麗花・・・!』
958 : Pサマ   2019/07/11 20:05:18 ID:E4KIvSgdes
>>957
果穂「世界最強の老人の天武さんが戦う・・・」
P「一言で言うならここ等辺の地図が書き換わる可能性があるぞ・・・」
百合子「御婆様だけでも凄いのに曽御爺様ですから・・・」
果穂「お父さんも言ってました。P先生のお爺さんは生きる天災だと・・・」
P「先の大戦で真っ先に敵国から抹殺対象にされたらしいからな・・・」
百合子「でも確か・・・軍からの参戦要求を蹴ったって話ですね・・・」
天武「ヌン!!」拳圧だけで周りの者が吹き飛ぶ音葉
麗花「エェ~イ!!」腕を回し衝撃をいなす音葉
天武「フム・・・少しは出来るようになったかの・・・」
麗花「ずっと何もしてない訳じゃないよ!!」
天武「では・・・少しリミットを外すか・・・カァ!!」筋肉が膨張する音葉
P「・・・もう何が何だか分からん・・・」
果穂「・・・」全てを見つめ続ける音葉
百合子「ヒェ~・・・」




果穂『・・・(何だか行ける気がします・・・』
959 : Pチャン   2019/07/11 21:18:51 ID:SvKYsJzDcY
>>958
P「ん・・・」
百合子「どうかしましたか、おじ様?」
P「いや、じーさんの戦い方どっかで見たことあるような・・・」
果穂「P先生に似てますよね・・・」
P「え・・・」
百合子「言われてみれば、確かに・・・」
果穂「手数の速さが似てますね」
P「手数の速さ・・・」
百合子「結構、厄介なんですよね。手数が速いから、考える間もなくて・・・」
P「そんなん言われたら、俺やノブヒコは子供の時からじーさん相手にずっと手数の速い攻撃をだな・・・(思考が止まる音葉」
果穂「P先生・・・?」
百合子「どうしました・・・?」
P「そういう事か・・・」
果穂・百合子「・・・?」
麗花「(気付いたわね、P。貴方の戦い方はお祖父さん譲りな手数の速さがウリの『高速戦闘』。私のモノとは大違い・・・」
麗花「(だから、貴方に『私の北上流』を授けることが出来なかった・・・」
麗花「(既に貴方には『北上流』が刻まれてたの。そこにニコラスの『戦闘術』が組み込まれ完成したのが『Pの北上流』よ・・・」
麗花「(親としては寂しかったけど・・・」
天武「そろそろ時間じゃな・・・」
麗花「時間・・・?」





舞・ヘレン「ヘーイ!!」
P「世界レベルが増えた・・・」
960 : プロデューサーさま   2019/07/11 22:30:14 ID:E4KIvSgdes
>>959
レジスタンス「現状報告!」
隊長「どうなっている!!」
レジスタンス「敵は間も無く第二防衛線を突破します!!」
光「・・・最終防衛線も間も無くか・・・」
麗奈「なら準備しなくちゃね・・・」
隊長「申し訳ない・・・我々が不甲斐無いばかりに・・・」
光「気にしない気にしない・・・そんな時もあるって」
麗奈「だけどアタシらだけでアレはきついわね・・・」
光「一応増援は呼んでる」
麗奈「誰よ・・・?」
光「来てからのお楽しみって奴だよ」
麗奈「・・・何それ・・・」
レジスタンス「間も無く採取防衛線に現れます!!」
光「行きますか・・・」
麗奈「・・・やるっきゃないわね」






真『急がないと!!間に合ってくれトライドロン!!』
星梨花『ママ・・・』
961 : Pちゃま   2019/07/12 01:01:12 ID:S9mxzspPrM
>>960
レジスタンス「悪い、トイレに行ってくるわ・・・」
レジスタンス「気を付けろよ・・・」
レジスタンス「あぁ・・・」タタッ
・・・
レジスタンス「(抜けるのも一苦労だ・・・」コソコソ
ピエール「ん、あのヒト・・・?」
レジスタンス「(さて、また情報を・・・」
ピエール「あっちは・・・」
・・・
(パソコンのある部屋)
レジスタンス「(まさか、こうやって情報を各方面に売ってるとは思うまい・・・」カタカタカタカタ
ピエール「ねぇ、何してるの?」にゅっ
レジスタンス「うわっ、ピエールさんじゃないですか・・・」
ピエール「今、ケイカイチュウってやつだよね・・・?」
レジスタンス「いや、これはその・・・」
「なるほど、お前が『ここ(拠点)』の情報を発信してたんだな・・・」
ピエール「あ、ジョーカーさん!」
レジスタンス「何っ、ジョーカー・・・」
ジョーカー「ピエールくん、危ないからこっちに・・・」
ピエール「うん、分かった!」タタッ
レジスタンス「ジョーカーさん、これはその・・・」
ジョーカー「取り繕う必要が今更あるのかよ。まぁ、いい・・・」








『お前の正体は分かってるぞ、「死神博士」・・・!』
962 : この続きは来週のジオウの後でお願いします   2019/07/12 02:10:34 ID:8LhWe9JJyA
>>961
レジスタンス「・・・気付いて居たか」
ピエール「えっ?誰?」
ジョーカー「・・・俺を作り出した存在・・・所謂親だ・・・」
死神博士「その通りだ・・・」
ピエール「おじいさんに変わった!!」
ジョーカー「死んだ筈では・・・」
死神博士「フフフ・・・歴史改変の影響かそれとも別の原因かは知らないが・・・蘇ったのだよ」
ジョーカー「何故あのような最期を迎えたのにアナザーショッカーに組する!!」
死神博士「この死神博士一度忠誠を誓った組織は滅びる迄抜け出さぬよ・・・それに我が同志も集まってるのでね」
ジョーカー「なら俺が再び三途の川を渡らせてやる・・・」
ピエール「大丈夫・・・?」
死神博士「おぉ~怖い怖い・・・老人を虐待するとは親不孝者だな・・・」
ジョーカー「お前を親と思ったことは一度もない!!」殴り掛かる音葉
死神博士「・・・フフフ」転送される音葉
ジョーカー「何!?」
死神博士(音声)「この死神博士を舐めるでない・・・完全な安全装置を生み出したのだよ。去らばだ!!」
ピエール「消えちゃった・・・」
ジョーカー「くそっ!!」
・・・
シャドームーン「そこが奴らの拠点か・・・」
ドクトルG「攻め入りますか?」
シャドームーン「いや・・・まだよい・・・それに」
ドクトルG「それに?」
鏡果穂「やっぱりありましたよ・・・例の物が・・・」
ドクトルG「これは・・・!!」
鏡果穂「Pさんも急いでたみたいですね・・・」
シャドームーン「偽物ではないな・・・共振を行っている・・・」
鏡果穂「これで全て揃いましたね・・・」






『六つのキングストーンが・・・・』
『間も無く我々の『究極の歴史改変マシン』が完成する・・・この六つのキングストーンでな』
963 : ボス   2019/07/12 06:40:24 ID:S9mxzspPrM
>>962
舞「久しぶりですね、天武さん」
ヘレン「相変わらずのオーラ、正に世界レベル・・・!」ヘーイ
天武「主らもまだ健在で何より・・・」
麗花「それで二人はどっちの味方なの・・・?」
舞「珍しく焦ってるわね、麗花」
ヘレン「無理も無いわね。圧倒していたとは言え、息子との戦いで消費しているのだから・・・」ヘーイ
P「なっ・・・」
天武「単純な力勝負と扱き下ろす事で精神面でのバランスを取っていたとな・・・」
莉緒「それよりも大変よ、P」
このみ「ようやく追い付いたわ・・・」
P「莉緒ねぇにこのみ姉さん・・・」
このみ「安心して、私たちはお祖父ちゃんのオーラに当てられたおかげで認識が戻ってるから・・・」
果穂「えっ・・・」
莉緒「それより、レジスタンスの拠点が魔王派の渋谷凛による急襲を受けているわ・・・」
P「マジか、おい・・・」
百合子「その情報はどこから・・・?」
このみ「ネットに流してる奴が居るのよ・・・」
P「大方、ウチの陣営に紛れ込んでたスパイの仕業だろうな・・・」
果穂「P先生・・・」
P「戻るぞ、果穂。こういう時こそヒーローの面目躍如だからな・・
・」
百合子「おじ様・・・」
P「大丈夫だ、約束は守るからよ・・・」ナデポン
百合子「はいっ・・・///」
莉緒「かーさんの相手は・・・」
このみ「お祖父ちゃん達に任せるしか無いわね・・・」
続く
964 : クロは中間フォームまでなら変身出来る   2019/07/12 08:01:15 ID:S9mxzspPrM
>>963
果穂「P先生、体力は・・・」
P「何のために設定を『海理音市』にしたと思ってるんだ・・・?」
果穂「なるほど・・・!」
P「ブルースペイダー!」マッハジャガー
果穂「お願いします!」タイムマジーン
莉緒「世話しないわね・・・」
このみ「アイツって、昔からそうじゃない・・・?」
莉緒「それもそうね、ふふっ♪」
・・・
(街境・レジスタンス拠点付近)
凛「待っててね、乃々。後、少しだから・・・」
ライオトルーパー「隊長、大変です!」
凛「落ち着いて、どうしたの?」
ライオトルーパー「海理音市側より攻撃を受け、後方警備の4割が壊滅しました・・・」
凛「え・・・!?」
・・・
P「攻撃の手を緩めるなよ、果穂!」サンダーディアー
果穂「はい!(レーザー攻撃でライオトルーパーを撃退する音葉」
クロ「俺も行くぞ・・・!」
P「任せた・・・!」
クロ「変身!」オーズタカ!クジャク!コンドル!タージャードルゥー
P「(待ってろ、皆・・・!」ブロロ
・・・
麗花「二人はどっちに付くのかな・・・?」
舞「どっちも何も・・・」
ヘレン「私達は『プレイヤーサイド』の切り札。分かるでしょ・・・?」ヘーイ
天武「儂はどっちでも・・・」
麗花「・・・」







『なら、玲音ちゃんも呼ぼうか。1vs3でも負ける気しないんだぁ~♪』
965 : おにいちゃん   2019/07/12 12:10:51 ID:zFUpXlputw
>>964
モモくぼ「よぉ・・・」
凛「乃々?いえモモか・・・」
モモくぼ「お前はどう思ってんだ?友達と敵対してよ?」
凛「気分的には最悪かな?でもね・・・」
モモくぼ「あん?」
凛「今此処で乃々を取り戻すなら今の状況も悪くないよ・・・」
モモくぼ「悪いがぼののはやれねぇ~な」
凛「なら力付くだね・・・」
モモくぼ「へっ!嫌いじゃねぇぜ!なら力付くで奪ってきな!!」モモ!ウラ!キン!リュウ!クライマックスフォーム!
凛「かかって来なよ・・・・」コンプリーツ・・・
・・・
忍「Pさん達が間に合ったみたい!!」
あずき「ふぇ~もう限界だったよ・・・」
忍「弱音を吐かない!!」
あかり「おぉ~流石はあおもりんご先輩んご・・・」
柚「えっ?よろりんごじゃなかったけ?」
忍「過去をほじくり返さない!!」
あかり「でも何でまたAガイムがいるんご?なしてや?」
穂乃香「魔王は全てのアナザーを召喚が可能なんです・・・」
あかり「なしてやーー!?そんなのと勝てる訳ないんご!!あはっ・・・もう駄目だおしまいだ・・・」
忍「弱音厳禁!!」
・・・
麗奈「あの馬鹿!!遅刻だっちゅうの!!」
光「まぁコレで何とかなるよ・・・」
真「本当にあの人は・・・」超高速で移動する音葉
星梨花「真さん・・・何言ってるかよく聞こえません」
966 : おやぶん   2019/07/12 13:39:36 ID:S9mxzspPrM
>>965
P「にしても、ライオトルーパーが減らないな・・・」
クロ「なんか、あるな・・・」
果穂「どうするんですか・・・?」
P「探りを入れるか・・・」
クロ「なるほど・・・」
果穂「探り・・・?」
P「そいやっ」タイムスカラベ
P「無限蝙蝠(インフィニティ・バッツ)・・・!」バサバサバサバサ
・・・
輝子「どんどん減っていくな・・・」
美玲「大丈夫だ、ストックは幾らでも居る!」
輝子「後は凛さんがぼののちゃんを取り戻してくれれば・・・」
『見ぃつけたぁ♪』
美玲「げっ、その声は・・・!?」
輝子「そんな、ここは見つからないはず・・・?」
P「まさか、近くに洞穴があるとはな・・・」
美玲「見つかると、一番めんどくさいヤツがー!」
輝子「ここは守りきるぞ・・・!」
P「はい、拘束(バインド)」
美玲・輝子「キャイン」
P「悪いな、その洞穴は閉じさせてもらう・・・」ロイヤルストレートフラッシュ
(高速で洞穴に突っ込む音葉)
・・・
乃々「あぐっ・・・」
凛「ここまでだね、乃々・・・!」
乃々「まだ、立てます・・・」
凛「その諦めの悪さは買ってあげる、だから・・・」
乃々「だから、『ニセモノ』の王様を崇めろと・・・」
凛「それ以上は・・・」
乃々「もりくぼにも分かりますよ、『魔王』のカホさんは孤独です。だから・・・」
凛「そこまでだよ、それ以上は・・・」
乃々「いえ、凛さん・・・」






『「孤独」の先に魔王さんは何を見ているのでしょう・・・』
967 : プロデューサー殿   2019/07/12 15:06:56 ID:zFUpXlputw
>>966
凛「それは・・・・」
咲耶「それを知るのはその後でもいいんじゃないか・・・?」
乃々「咲耶さん・・?!?」
凛「咲耶・・・何で?」
咲耶「そろそろ潮時だよ・・・二人が捕まった」
凛「えっ!?」
咲耶「これでライオトルーパーは増援が見込めないし・・・背後のAガイムのインベスはほぼ全滅」
凛「だけど・・・」
咲耶「これは殲滅が目的じゃないだろ?既にレジスタンスの防衛線は壊滅。再構築にも時間が掛かる・・・十分さ」
乃々「咲耶さん・・・咲耶さんはあの魔王さんと自分を・・・」
咲耶「それ以上は駄目だよ・・・」口に指を当てて塞ぐ音葉
乃々「むぐっ・・・」
咲耶「それじゃね・・・探偵に宜しく」
乃々「(やっぱり自分と重ねてるんですね・・・」





『孤独だった子供時代の自分と『魔王さん』をだから・・・見捨てられないんですね』
968 : Pチャン   2019/07/12 15:56:01 ID:3KFSrTAzRc
>>967
P「良かったな、エレナ。ミノムシ仲間が増えたぞー」
エレナ「ワーイ、ウレシイナー」ハイライトオフ
美玲「何するんだよ、離せー」ジタバタ
輝子「これはこれで楽しい・・・」プラーン
美玲「ショウコ!?」
P「さて、母さんたちは・・・」
・・・
莉緒『痛み分けね。お祖父ちゃんが間に入らなかったら、心出連羅市の一角が地図から消えてたかも』
P「玲音さんたちは・・・」
莉緒『玲音ちゃんなら、病院に連れていったわ。後の二人はガシャットの中で休めば治るって・・・』
P「そうか・・・」
莉緒『で、かーさんはどこかへ行ったわ。もしかしたら、魔王派に合流したかも・・・』
P「また、厄介な・・・」
莉緒『そういう訳だから、私と百合子。後、このみ姉さんもそっちに行くわよ。「認識」変わって、居られなくなったから』
P「分かった・・・」
莉緒『後、お祖父ちゃんも合流するわよ。アンタの指南役として』
P「え・・・」
天武「そういう訳じゃ・・・」
P「来たっ!?」
莉緒『よろしくー♪』ピッ
P「莉緒ねぇ!?」
天武「覚悟せい、ノブヒコ諸とも鍛え直すからのぅ・・・」
P「ノブヒコ、病み上がりなんだが・・・」
天武「そこは『ソフト』にしてやるわい・・・」
P「ホンマカイナー」
果穂「P先生、『戦闘術』教えてください!」バタン
P「これ、疲れるやつだ・・・」
969 : Pちゃん   2019/07/12 20:01:08 ID:zFUpXlputw
>>968
283P「咲耶が魔王と自分を重ねている?」
乃々「はい・・・そうです・・・」
千雪「それはどういう意味ですか?」
乃々「・・・咲耶さんは子供の頃はとても孤独だったんです・・・」
283P「あの咲耶が・・・」
甘奈「うわぁ~想像できない・・・」
甜花「・・・甜花も・・・そう思う・・・」
乃々「咲耶さんは父子家庭なんです・・・」
千雪「・・・お母さんは?」
乃々「・・・森久保の父から聞いた話ですが。生まれて直ぐに亡くなったそうです・・・」
283P「確か咲耶の親父さんは・・・・」
乃々「・・・はい。ワーウルフの族長です・・・」
千雪「一族の長故に子供だけに構ってられない・・・」
283P「・・・ワーウルフの幼少期は長いんだったな・・・」
乃々「・・・はい」
甘奈「その間お父さんに甘えられなかったんだね・・・」
283P「それに咲耶は族長の娘だ・・・若手の前では律しないといけないんだろう・・・」
千雪「だから・・・自分と同じ境遇の魔王に味方したの・・・?」
乃々「・・・咲耶さんはあぁ見えて物事を良く見るタイプなんです・・・」
283P「ただし・・・それを自分だけで解決しようとする癖があるからな・・・」
甘奈「そこの所はよく恋鐘さんに怒られてましたよね」
甜花「そう言えばそうだね・・・」
283P「やれやれ・・・・手間のかかる奴だよ。あのメンバーは・・・アレ?」
千雪「どうしたの?」
283P「今考えて見たんだがアンティーカのメンバーで・・・」




『霧子だけ見てないな・・・』
970 : プロデューサーちゃん   2019/07/12 21:27:13 ID:5w0zcWdjSo
>>969
283P「裏町に何回か潜入した時も見なかった・・・」
千雪「それって・・・」
283P「霧子だけじゃない、エイジの姿も・・・」
P「それなら、安心しろ」
283P「え・・・」
甘奈「どういう事・・・?」
P「悔しいが、メフィストの野郎が助けてたんだよ・・・」
千夜「正確には『かつての救世主』だな」
P「たまたま、シャニ市を訪れた時に改変の波動を感じ取ったんだと・・・」
283P「それなら、良かった・・・」
甜花「でも、出てきてないよ・・・」
P「エイジが体調崩したままらしい・・・」
千雪「それって、大丈夫なの・・・」
P「一進一退らしい。良くなったと思ったら・・・」
ミライ「私達の医療班も全力を尽くしてはいますが、如何せんこればかりは・・・」
P「ミライ・・・」
ミライ「様子を見に来ただけですから・・・」
続く
971 : プロちゃん   2019/07/12 21:27:21 ID:5w0zcWdjSo
>>970
悠利「がはっ・・・」
ユキナ「悠利さん!」
悠利「ダメだっ!」
レイナ「っ・・・」
ヘキサオーズ「懸命な判断です。さて、終わりにしましょうか・・・」
悠利「(恐竜のメダルですら、歯が立たない・・・」
ヘキサオーズ「はぁーっ!」バコーン
悠利「ごふっ・・・」チャリーンパキーン
ユキナ「メダルが・・・」
レイナ「砕かれた・・・」
ヘキサオーズ「終わりです・・・」
悠利「まだだ・・・」
ヘキサオーズ「ん・・・?」
悠利「まだ、終わっちゃいねぇ!(メガダブリューにセルメダルが集まっていく音葉」
ヘキサオーズ「どこから、そんなメダルが・・・!?」
悠利「グランド・オブ・レイジ!」ザシューン
ヘキサオーズ「かはっ・・・(胸アーマーに傷が付く音葉」
悠利「ざまぁ、見やがれ・・・(倒れ込む音葉」バタッ
(同時にメガダブリューが砕け散る音葉)
ヘキサオーズ「この傷は消さないでおきましょう、貴方の命を持って・・・!」クワッ
ユキナ「ダメーっ!」






デネブ「そこまでだ!」
972 : 兄(C)   2019/07/12 22:16:58 ID:zFUpXlputw
>>971
光「そう言えば環は?」
真「一緒に居たんだけど急に何処かに行ったんだ・・・」
星梨花「そう言えば『未来のコアメダル』も持って行きましたね」
麗奈「・・・何か良い感じじゃなさそうね・・・」
真「僕もそう思うよ・・・」
光「偶に環は動物並みに勘が鋭い所があるかなぁ・・・・」
??「少しいいか・・・」
麗奈「・・・何よアンタ?」
??「ここら辺に緑色のイマジンを見なかったか?」
真「緑色?」
星梨花「いえ・・見てはいないです」
光「もしかして・・・デネブさんを探してるのか?」
??「あぁ・・そいつだ。何処に居るか知らないか?」
麗奈「最近見てないわね?何処行ったのか?」
??「なら別の所を探すしかないな・・・」
麗奈「って言うかアンタ誰よ!!名を名乗れ!!」



??「・・・侑斗。櫻井侑斗だ」
973 : プロデューサー   2019/07/13 00:57:38 ID:WGkQzicpPA
>>972
光「デネブさんとどういう関係なんだ・・・?」
侑斗「デネブはパートナーだ。『向こう』の方では・・・」
光「『向こう』の方・・・?」
侑斗「とにかく、デネブを早く探さないと・・・」
麗奈「何をそんなに焦っているのよ・・・」
侑斗「『ゼロノス』のチカラを誰かに使わせる訳にはいかないんだ・・・」
真「また、どうして・・・?」
侑斗「こっちの世界のヤツに『俺』と同じ目に合わせちゃいけない・・・!」
星梨花「同じ目・・・」
・・・
(ゼロライナー車内)
ユキナ「助かりました、校長先生・・・」
レイナ「あのままだと、悠利さん殺されてたし・・・」
デネブ「助けられて何よりだよ・・・」
悠利「はぁはぁ・・・」
デネブ「しかし、彼の精神力には舌を巻くよ・・・」
ユキナ「校長先生、一つよろしいですか・・・」
デネブ「うむ・・・」







『悠利さんに何をさせる気なんですか・・・?』ジロッ
974 : P君   2019/07/13 09:19:46 ID:yxtz9rzPrM
>>973
デネブ「正直に言うと悠利君にはもう戦わないで欲しいんだが・・・」
レイナ「ならそれで良いじゃない?」
デネブ「そうも言っては置けない・・・」
レイナ「どうして・・・?」
デネブ「あのオーズは何故か悠利君を狙った。これからも有るかも知れない・・・身を護る為の力が必要だ」
ユキナ「だったらコアメダルで・・・ハッ!!」
デネブ「そうだ・・・コアメダルはあのオーズに砕かれた・・・残りのメダルは今環君の中だ・・・」
レイナ「・・・マズいね。今はデンライナーの中だけど・・・」
ユキナ「もし、地上に居る時に狙われたら・・・・」
デネブ「・・・そうだね」
ユキナ「どうしたらいいですか・・・」
デネブ「これは出来れば使いたくなかった・・・侑斗の様な人を造りたくなかったから・・・」
レイナ「ちょっと待って!!そのベルトは・・・!!」
デネブ「・・・・」



『ゼロノスベルトだ・・・』
侑斗「早まるなよバカデネブ・・・!!」
975 : ちょっと設定変えますよ   2019/07/13 14:21:56 ID:WGkQzicpPA
>>974
ユキナ「ダメです、そのベルトだけは・・・」
悠利「何かあるのか・・・(起き上がる音葉」
ユキナ「無理しないで・・・」
悠利「教えてくれ・・・!」
レイナ「使った人間の『記憶』に干渉するの。始めは『繋がりの薄い』人間から消えていきます。覚えてるか覚えていないかくらい。そして、残り枚数が少なくなると『繋がりのある』人間から消えていく・・・」
悠利「最後は・・・」
ユキナ「『特異点』を除く、『繋がりの強い』人間の記憶からも悠利さんの存在が消えます・・・」
レイナ「だから、ユキナは・・・」
悠利「つまり、俺は『未来の世界』で既に・・・」
デネブ「そうだったのか・・・」
ユキナ「・・・」
レイナ「私達が過去にやってきた目的の一つは『悠利さんをゼロノスにしないこと』なの・・・」
ユキナ「過去に来る前の悠利さんは特異点である父さんや乃々さん、智代子さんを除くと殆どの方からの記憶からも存在が消えています・・・」
レイナ「その中には莉緒さんも・・・」
悠利「なるほどな・・・」







『なら、ますます戦わない理由が無いよな・・・』
976 : 我が下僕   2019/07/13 15:52:03 ID:yxtz9rzPrM
>>975
侑斗「馬鹿な真似は止めるんだな・・・」
ユキナ「誰?」
レイナ「何時の間に!?」
デネブ「侑斗!!」
侑斗「そいつを使えばお前はその先死以上の未来が待って居るぞ」
悠利「・・・家族を護る為だ」
侑斗「・・・それは誰が頼んだ?そうして守った家族はお前の事を誰も覚えていない・・・」
デネブ「・・・人間の最後は死じゃない・・・人から忘れられる事なんだ・・・」
侑斗「お前はそれを行う気でいるのか・・・?」
悠利「覚悟の上だ・・・」
モモ(物陰)「(な~んかスゲェ~事になってんな・・・」
ウラ(物陰)「(どうなる事やら・・・」
キン(物陰)「(とは言うてもあの偽モン倒せば済む話やろ?」
リュウ(物陰)「(ボクもそう思う・・・」
侑斗「そうか・・・なら・・・」




『お前の覚悟が本物かどうか見せて貰うぞ・・・』
977 : 夏の変態大三角形   2019/07/13 18:57:17 ID:UvXpzFkLTg
>>976
デネブ「侑斗・・・」
侑斗「デネブ、『時の狭間』の適当な場所で降ろせ。そこでなら変身出来るはずだ・・・」
デネブ「分かった・・・」
ユキナ「・・・」
レイナ「ユキナ・・・」
ユキナ「こうなる事は分かってたはずなのに・・・」
悠利「(莉緒、百合子・・・」
・・・
P「っし・・・」
283P「先輩、何してんすか?」
P「防衛システムの構築」
283P「これはまた随分と剛健な・・・」
P「死神博士のバカ野郎に場所割られたしな。こうなりゃ、カテナチオもビックリなシステム作ってやろうじゃねえのってね・・・」
283P「なるほど・・・」
P「にしても、やってくれたな。死神博士は・・・」
恵美「Pさん!」バタン
P「恵美じゃないな、テオスか・・・」
テオス「貴方、キングストーンは・・・」
P「持ってかれたな、そういや・・・」
テオス「いいんですか、そんな呑気な・・・」
P「構いまやしないよ・・・」





『仮にキングストーンを使って何かしてきても、どうにでもなるよ・・・!』ハイライトオフ
テオス「・・・!」ゾクッ
978 : プロデューサーちゃん   2019/07/13 22:37:14 ID:T66WqcTrdY
>>977
海「随分時間がかかったね・・・」
由愛「面目ありません・・・」
詩織「まさか彼処まで高度な歴史改変だなんて・・・」
沙紀「恐ろしい限りっすよ。ずっとそれが正しいと思ってたんっすから・・・」
美由紀「うぅ・・・天使としてあるまじき行為だったよー」
亜理沙「こんな事になるなんて・・・」
茄子「疲れましたね~」
芳乃「ほー」
ほたる「後はこの世界の認識を元に戻すだけですね・・・」
海「恐らく近い内に魔王と決着が着くかもしれないね・・・」
由愛「果穂さんは覚悟は・・・?」
果穂「覚悟は出来ています!」
詩織「宜しいのですか?」
果穂「はい・・・」





『この世界を元に戻す為にアタシは魔王を討ちます!』
979 : 3流プロデューサー   2019/07/13 22:52:52 ID:UvXpzFkLTg
>>978
恵美「それにしても、アタシの中に二人も神様が宿るなんて・・・」
テオス「格式は私の方が上ですが・・・」ドヤッ
インドラ「格式とかそんなのはどうでもいいじゃろ・・・」
恵美「まぁまぁ・・・」
テオス「少し狭いですね・・・」
インドラ「肝心なのは、誰がPを『一番満足』させられるかじゃ・・・」
恵美「へぇ、それをアタシの前で言うんだ・・・」ピクッ
テオス「ポッと出の貧乳神になんか負ける気はさらさらありませんが」ピクピクッ
インドラ「せっかくデカくなったんじゃ、この山は有効活用させてもらうぞ」ムニッ
恵美「頼むから、あまり品の無い事はしないでね・・・」
テオス「そうですよ、愛想を尽かされたくはありません・・・」
インドラ「こやつから愛想を尽かされるとか相当じゃぞ・・・」
P「同じ顔、同じ声なのに違いがあるな・・・」ズズッ
283P「その内、恵美さんまで『吸血鬼の神』として奉られそうですね・・・」ズズッ
P「ウチの奥さんが日に日に人間離れしてく件」ズズッ
千夜「おい、お前。そばつゆを取ってくれ」ズズーッ
P「あいよ・・・」ズズッ
980 : ごめんね   2019/07/14 09:06:43 ID:piLrS1pBzA
>>979
間違えた、千夜じゃないな。モモくぼ辺りで
981 : プロデューサーちゃん   2019/07/14 14:32:35 ID:aS0XDavCKE
>>979
飛鳥「・・・それで『奴ら』は何て・・・?」
蘭子「敗者の目録に目を向けん・・・」
飛鳥「成程・・・管理者らしい考えだよ・・・」
蘭子「・・・管理者は何れにしても降臨せん・・・」
飛鳥「・・・そう遠くない未来に奴らが現れるのか・・・」
蘭子「・・・・」
飛鳥「・・・どうしたんだい蘭子?」
蘭子「・・・麗華が見た事のないウォッチを持っているの」
飛鳥「・・・何?」
蘭子「・・・それだけじゃない最高幹部の二人も」
飛鳥「アイツらは一体何を考えているんだ・・・知らないウォッチを3つも・・・」
・・・
鏡果穂「・・・」
シャドームーン「鼬の最後っ屁という奴だな・・・」
鏡果穂「何か?」
シャドームーン「もう間も無く準備が整う・・・だがまだ動かん・・・」
鏡果穂「それはどうして?」
シャドームーン「理由は簡単だ・・・私を裏切った奴らには『魔王』と『吸血鬼王』に消して貰う為だ」
鏡果穂「・・・表のアタシで十分じゃない」
シャドームーン「そうはいかん・・・奴は何か隠している・・・」
982 : おやぶん   2019/07/14 15:39:59 ID:piLrS1pBzA
>>981
>>947
千夜「お前が私の妹だと・・・」
スウォルツ「驚くのも無理は無い。だが、お前もチカラに目覚めた筈だ」
千夜「時間停止か・・・」
スウォルツ「そのチカラは『我が一族』だけに与えられた特別なモノだ・・・」
ウール「なんだよ、それ。初耳なんだけど・・・」
スウォルツ「言う必要が無かったからだ。『時の王座』は程なくして、私のモノになる・・・!(王の席を見渡す音葉」チラッ
ウール「おかしくない、僕たちの目的は『オーマジオウ』に代わる『新たな王の擁立』でしょ。それじゃ、スウォルツが王様になりたいって事じゃ・・・」
スウォルツ「(ニヤリとしてから、ウールを突き飛ばす音葉」バコーン
ウール「うわぁっ!」
千夜「なっ・・・!?」
ウール「何、するんだよ・・・!?」
オーラ「図星みたいね・・・」
ウール「えっ・・・」
スウォルツ「(不敵に微笑む」
オーラ「この海東って男。タイムジャッカーのチカラを使ったの・・・」
大樹「言っちゃ、まずかった・・・?」
オーラ「ちゃんと説明して・・・!(スウォルツの前へ歩きだす音葉」スタスタ
スウォルツ「良いだろう・・・」






『こういう事だ・・・!(オーラからエネルギーを奪いとる音葉』
オーラ「・・・!?」
983 : ボス   2019/07/14 16:33:05 ID:aS0XDavCKE
>>982
卯月「これで和解は成立ですね」
283P「あぁ・・・穏健派とは和解成立だ」
レジスタンス「これで魔王派に集中できる」
レジスタンス「だが過激派連中がどうなるか・・・」
未央「過激派の本拠地は蛻の殻だからね・・・」
紗南「・・・初めから解ってたのかな」
美穂「これで私達は戦わなくて済むんですね」
響子「良かった・・・別々になった時は不安でした・・・」
茜「これからみんなで頑張りましょう!!」
藍子「ふぅ~良かったですね・・・」
P「さてと・・・防衛施設も構築が完了するな」
光「無茶してくれるよ全く・・・」
麗奈「アンタらは寝なさいよ・・・隈が酷いわよ・・・」
真「パンダみたいになってる・・・」
星梨花「何だか可愛いですね♪」
984 : プロデューサーくん   2019/07/14 17:01:23 ID:piLrS1pBzA
>>983
オーラ「うっ・・・(気絶する音葉」
ウール「オーラ!?(駆け寄る音葉」
スウォルツ「チカラを与えたのは俺だ。すなわち、そのチカラを戻すことも出来る・・・!(オーラを引き摺るウールに近寄る音葉」
ウール「くっ・・・!(銃撃で対抗する音葉」
スウォルツ「ふっ・・・(防ぐも視界が遮られる音葉」
(隙を突いて、逃走するウールとオーラ)
スウォルツ「海東、奴等はもう『不要』だ。始末を・・・」
大樹「分かった。約束の『お宝』、期待してるよ・・・!(立ち去る音葉」
スウォルツ「ふん・・・!(千夜の拘束を解除する音葉」
千夜「・・・!」
スウォルツ「さて、何から話すとしようか。我が妹よ・・・!」
千夜「私とお前が一族。何の冗談だ・・・!」
スウォルツ「まぁ、分からないのも無理はない。お前の記憶を一部奪わせてもらったからな・・・」
千夜「何っ・・・」
スウォルツ「私とお前は『この時間軸』とは別の所からやってきたからな・・・」
千夜「別の時間軸・・・?」
スウォルツ「そして、『時間停止』を始めとしたこのチカラは王家である我々に引き継がれてきた・・・」
千夜「王家・・・」
スウォルツ「その中で最も強いチカラを持つ私こそが王に相応しい、そう思っていたが・・・」
千夜「ん・・・」
スウォルツ「次の王の筆頭に選ばれたのは、妹の『お前』だった・・・」
千夜「・・・」
スウォルツ「到底、承服は出来ない。だから、お前の記憶を奪い、『この世界』へと飛ばした。後は黒崎ちとせにでも聞いておけ・・・」
千夜「そんな事の為に・・・」
スウォルツ「まぁ、最初は生きてるとは思わなかった。だが、好都合だ・・・」
続く
985 : Pはん   2019/07/14 17:08:58 ID:piLrS1pBzA
>>984
千夜「どういう事だ・・・」
スウォルツ「お前の『チカラ』をいただくぞ・・・!」
千夜「(逃げなきゃ、コイツはヤバい・・・!(走り出す音葉」ダッ
スウォルツ「無駄だ・・・!(拘束し、チカラを奪い出す音葉」
千夜「あぁっ・・・!」
スウォルツ「ん・・・?(光弾が迫る音葉」
飛鳥「大丈夫か、千夜・・・」
スウォルツ「ふん・・・(波動攻撃で壁へと投げ飛ばす音葉」
飛鳥「かはっ・・・」
スウォルツ「貴様が改変の影響を受けてない事など、お見通しだ・・・」
飛鳥「分かっていて、すべてを明かすとは相当の自信だね・・・」
スウォルツ「この『チカラ』が手に入れば、もう私を止める事は出来ないからな。例え、Pと言えどもだ・・・(千夜を拘束し、再度チカラを奪う音葉」
千夜「いやーっ!」
(チカラを全て奪い、千夜の拘束を解く音葉)
飛鳥「(今だ・・・!(マントで千夜共々退却する音葉」
スウォルツ「フハハ、素晴らしい『チカラ』だ・・・!(身を纏う音葉が強力になる音葉」
・・・
(レジスタンス拠点)
飛鳥「うっ・・・!」
レジスタンス「飛鳥さん・・・」
レジスタンス「それに白雪さんまで・・・」
飛鳥「すまないが、白雪千夜の治療を・・・」
レジスタンス「分かりました!」
レジスタンス「Pさんと果穂さんにも連絡を・・・!」
986 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/14 17:30:27 ID:aS0XDavCKE
>>985
P「・・・千夜が別の時間軸の人間だと・・・」
メフィスト「これは驚いたね・・・まさか別の世界とは」
ミライ「・・・それでスウォルツが」
千夜「・・・お前か・・・すまない・・・」
P「・・・何も言うな」
飛鳥「すまないね。Pに果穂・・・スウォルツの動きが不振だったから魔王カホに着いたんだ・・・」
果穂「いえ・・飛鳥さんは行動する時何か必ずありますから・・・」
飛鳥「・・・そう言って貰えると助かる」
P「最初からスパイだったのか・・・」
飛鳥「そうだよ。僕と蘭子は初めから君達と同じだ・・・」
果穂「それで蘭子さんはどうしたんですか?」
飛鳥「蘭子は今別件で動いてる・・・コレも君達の為でもある・・・」
P「・・・そうか分かった」
・・・
鏡果穂「・・・奴が本性を現した」
麗華『・・・ほぉ、それは厄介ね。恐らくは『ジオウ』かそれと同等の何かを狙っているだろう」
鏡果穂「・・・次はどうすれば?」
麗華『今はこれで良い・・・これからも頼むわ・・・』
鏡果穂「・・・わかった」
麗華『・・・時期が来たら行動を起こしなさい・・・』





『シャドームーンを倒し・・・『キングストーンを揃え』『魔王と相討つ』・・・』
987 :   2019/07/14 17:53:58 ID:piLrS1pBzA
>>986
Aファイズ「(居たか・・・?」
Aダブル「(見付からない・・・」
ウール「くそっ・・・」
オーラ「落ち着きなさい・・・」
ウール「落ち着いていられるかよ・・・!」ゲシッ
大樹「下手に動けば、次はキミ(ウール)がチカラを奪われるよ・・・」
ウール「海東大樹・・・!(銃を構える音葉」チャカ
大樹「待てって、君たちと戦うつもりはないよ」
988 : 入力しくった   2019/07/14 18:01:30 ID:PBjzuHyiaw
>>987
大樹「彼(スウォルツ)に始末しろとは言われたが・・・」
ウール「何が目的だ・・・?」
大樹「僕は『お宝』が手に入ればそれでいい。だからって、誰かの言いなりになるのはゴメンだ・・・(グランドジオウウォッチを投げ渡す音葉」
オーラ「これは・・・?」
大樹「好きに使っていいよ。ただ、仕事はさせたまえ。スウォルツ相手に勘ぐられるのは勘弁だからね・・・」ガチャ
ウール「えっ・・・」
大樹「おい、ここにいたぞ!」
Aファイズ・Aダブル「・・・!」
オーラ「くっ・・・」
大樹「悪いね・・・・(走り去る音葉」
ウール「アイツ・・・!」ッターンッターン
Aファイズ「うがぁぁぁぁぁ!」
Aダブル「ぐるぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
・・・
果穂「アレは・・・(アナザーライダーに追われている二人を見つけた音葉」
ミライ「どうなってるの、タイムジャッカーがアナザーライダーに・・・」
果穂「話を聞きたいですね、行きますよミライさん・・・」
ミライ「本気で言ってるの・・・?」
果穂「私は何時だって本気ですよ・・・!」
989 : 我が下僕   2019/07/14 18:37:47 ID:dKYuY5Sc6A
>>988
P「詳しくはちとせに聞くしかないか・・・」
恵美「でも今の状況じゃさぁ・・・」
チヅル「門前払い100%ですわ」
光「多分殺しに来ると思う・・・」
美奈子「絶対そうなるね♪」
P「ですよね~」
天武「全く・・・だからアレほど言葉遣いと考えて言葉を吐けと言ったであろう!」
麗奈「重要なこと聞きたいのに怒らせて聞けないのは最悪よ!」
飛鳥「まぐれもなくPが撒いた種だ」
真「そうやって敵ばっかり作るから人望ないって言われるんですよ」
P「何で俺がディスられてるの・・・」
恵美「もう少し考えて言葉を使えってこと」
テオス「怒らせる発言ばかりですものね」
未来「これ知ってます!炎上案件ってやつだね!」
P「・・・泣けるぜ」
990 : ハニー   2019/07/14 19:51:59 ID:PBjzuHyiaw
>>989
P「まぁ、まずは『魔王の方』をどう倒すか・・・」
士「なら、お前は手を出すべきでは無いだろうな・・・」
P「門矢センセイ・・・」
士「お前には『その先』を見据えればいい・・・」
P「『その先』・・・」
・・・
Aファイズ・Aダブル「」
ウール「くっ・・・」
オーラ「離して・・・!」
果穂「てりゃあ!」
ミライ「はぁーっ!」
ウール「魔王、それに救世主・・・」
果穂「はぁーっ!」バコーン
Aファイズ「ぐらぁっ!?」
ミライ「おりゃあっ!」バコーン
Aダブル「がふっ!」
果穂「ダブルと・・・」ダブル
ミライ「ファイズなら・・・」ファイズ
『アーマータイム!』
『サイクロン!ジョーカー!ダブルー♪』
『ファイズ~♪』
果穂「はぁっ!」バコーン
ミライ「とりゃっ!」バコーン
Aファイズ・Aダブル「(怯んで手が出ない音葉」
『フィニッシュタイム!』
『マキシマムタイムブレーク!エクシードタイムバースト!』
果穂「ドリャーッ!」
ミライ「うりゃーっ!」
(爆散する音葉)
果穂「どうして、あなた達が・・・」
ウール「関係ないだろ、行こう・・・」
オーラ「待って・・・」






『頼みたい事がある・・・!』
991 : 我が友   2019/07/14 21:12:15 ID:dKYuY5Sc6A
>>990
卯月「それでは魔王の一派の足止めは私達が行います」
未央「やっぱりそうなっちゃうの?」
卯月「私達は謂わば囮ですから」
美穂「大部隊が前方を攻めて少数精鋭で魔王を討つ」
藍子「そうすれば皆を傷付けずに魔王を倒せますね」
茜「うぉおおおお!燃えてきました!」
紗南「でも部隊には魔王派の皆もいると思う」
卯月「そこは覚悟に上で気絶させましょう!」
未央「あははは・・・しまむーらしい・・・」
響子「笑顔で物騒な事言ってる・・・」
美穂「それが卯月ちゃんだよ・・・」
・・・
???「何か嫌な予感がする・・・戻ろう」
???「もしもの時はアクアの力で・・・」
美希「すや~」
???「そしてこの人は・・・困った親だ」
992 : 5流プロデューサー   2019/07/14 21:22:57 ID:PBjzuHyiaw
>>991
オーラ「アイツに、スウォルツに一泡吹かせてやりたいの・・・」
果穂「スウォルツさん・・・?」
ウール「僕たちはアイツに利用されていたんだ・・・」
ミライ「どういう事ですか・・・?」
ウール「スウォルツは自分が王になろうとしているんだ・・・」
ミライ「(メフィストさんに聞いた方が良さそうですね・・・」
オーラ「アンタ、『これ』でアイツを倒せる・・・?」スッ
果穂「グランドジオウウォッチ、何故貴女が・・・?」
オーラ「出来るか、出来ないかを聞いてるの」
果穂「分かりました。順序はありますが、約束します・・・!(グランドジオウウォッチを受けとる音葉」
ウール「破ったら、許さないよ・・・!」ギロッ
果穂「はい・・・!」
ミライ「そうと決まったら、行くよ。『こっち』の未来も準備出来たって・・・」
果穂「そうですか・・・!」
ウール「何処に行くつもりだい・・・?」
ミライ「決まっているよ・・・」







果穂『魔王のあたしを倒しに行きます・・・!』
993 : 3流プロデューサー   2019/07/15 04:10:53 ID:T6/cI37lUY
>>992
果穂「もうすぐ魔王のアタシの本拠です!」
飛鳥「前方を囮の大部隊が攻め、本拠を少数精鋭が制圧する理にかなってるよ・・・」
未来(合体)「そうは言っても相手はほぼ無限にいる部隊。それに引き換えレジスタンスと穏健派の連合は民間人が組織した物・・・」
士「時間が勝負と言ったところだ・・・」
果穂「グダグダしてたら挟み撃ちですね・・・」
未来「だから直ぐにでも魔王を討つ!」
飛鳥「まぁそれは許してくれないだろうね・・・」
士「だろうな」
目の前にAドライブとAディケイドを除くアナザーが待ち構えている音葉
果穂「アナザーが彼処まで・・・」
未来「賑やかだね・・・」
のあ「待っていたわ・・・」
カホ「よく来たわね・・・」
果穂「来ましたよ・・・」




『決着を着けるために・・!!未来を取り戻す為に・・・!!』
994 : der変態   2019/07/15 06:06:06 ID:tkj5bqEWz.
>>993
(回想)
P「予想通り、母さんを始めとした数人は『魔王派』に合流してたか・・・」
未来「お婆ちゃんに静香ちゃん、志保たちが・・・」
チヅル「『過激派』の動きも注視していかないと・・・」
恵美「琴葉たちが出てくるかどうか・・・」
メフィスト「皆で行くと、ここががらんどうになってしまうが・・・」
P「俺は防衛システムの動きを確認したいから、今回は行かれない。『魔王派』の主要幹部はクロ、お前に任せる・・・!」
クロ「あぁ・・・!」
283P「想定される限りの『魔王派』の主要幹部ならびにその仲間は・・・」
『有栖川夏葉』『西城樹里』『杜野凛世』『白瀬咲耶』『田中摩美々』『三峰結華』『渋谷凛』『北条加蓮』『神谷奈緒』『北上麗花』『北上静香』『高嶺のあ』
283P「って辺りか・・・」
天武「麗花は儂に任せい・・・」
P「後は最高町の軍勢だな。ピエールを取り戻そうと躍起になってるからな・・・」
ジョーカー「俺が護衛に付こう。そうでなくとも、元々強いけどな・・・」
ピエール「ボク、頑張る。だから、果穂も頑張って・・・!」ギュッ
果穂「ありがとうございます、ピエールくんに応援して貰えれば百人力です!///」ギュッ
P「(『その先』か・・・」
恵美「(P・・・」
995 : P殿   2019/07/15 07:20:21 ID:X2hhLRpM0k
>>994
果穂「まずは謝りたいんです・・・!!」
カホ「・・・・今更何を」
果穂「アタシがアタシの事を蔑にした事!!」
カホ「・・・もう遅い!!貴女を此処で消し去る!!」
果穂「・・・でも!!それで他の皆を巻き込むのは許せません!!だからこそ!!」ジオウ!グランドジオウ!!
未来「未来を取り戻す!!」ゲイツ!ゲイツリバイブシップウ!!
飛鳥「その為にやらせて貰うよ・・・」ギンガファイナリー!!
士「・・・」ブゥン!
四人「「「「変身!!」」」」
グランドタイム!グランドジオウ!!
リバイリバイリバイ!リバイブ!シップウ!!
ギンガファイナリー!ファイナリー!!
カメンライド!ディケイド!!
果穂「行きます!!」
飛鳥「祝え!!真の魔王が偽物の魔王を打ち倒す。その瞬間を!!」
未来「・・・えっ?」
士「・・・まだやってるのか」
未来「・・・何時もやってるの?」
士「知らんのか・・・」
果穂「・・・・今度こそ行きます!!!」
996 : 兄(C)   2019/07/15 10:35:57 ID:tkj5bqEWz.
>>995
カホ「ここで終わりにします、行ってください!」
(一斉に飛び出すアナザーライダー達18体)
アナザーライダー「ぐるぁぁぁぁぁぁぁ!」
果穂「はぁーっ!」
未来「とりゃーっ!」
飛鳥「ふっ、はっ!」
士「ふっ・・・」
・・・
卯月「始まったみたいですね!」
咲耶「どうやら、そうらしい・・・!」
未央「未央ちゃんの新しい、戦い方を見よ!」ロケットスーパーロケットオン
凛「なら、こっちもブラスターフォームで・・・!」
・・・
光「晶葉・・・」
晶葉「私としては、『魔王』が敗れてしまうのは都合が悪いのだが・・・」
麗奈「なっ・・・」
晶葉「研究と開発に専念出来る環境は無いからな・・・」
紗南「『認識』の変換は恐ろしいね・・・」
・・・
恋鐘「納得いかんばーい!」ブゥン
クロ「どこから、こんなパワーが・・・!」
恋鐘「どうして、ウチだけ・・・」






『主要幹部から漏れてるたい!』
クロ「あっ・・・、スマン」
997 : 彦デューサー   2019/07/15 16:24:00 ID:Cd8nVtp5Fs
>>996
果穂「てりゃああああ!!!」
カホ「・・・・」未来予測をする音葉
Aライダー『うぁあああ』
カホ『そこ!!』
果穂『うわぁ~!!』
カホ「未来!見えた!!」
果穂「くっ!!」粒子化する音葉
カホ「なっ!?」
果穂「てりゃああああ!!!」実体化し切り裂く音葉
カホ「今のは一体!?」
果穂「これがアタシの力です!!」
・・・
未来「まさか魔王の為に戦うなんてね・・・」
飛鳥「そうかい?君は未来でも魔王の為に戦っているよ?」
未来「・・・・はぁ?」
飛鳥「本当だよ・・?」
未来「嘘ね」ヒャクレツタイムバースト!!
飛鳥「・・・・何でバレるんだろうね」ギンガエクスプロージョン!!
998 : ごしゅPさま   2019/07/15 16:40:38 ID:tkj5bqEWz.
>>997
(爆散していくアナザーライダー達)
未来「何で、丸め込めると思ったんですか。『二人とも』特異点ですよ」
飛鳥「これは失敬。どうやら、うっかりしていたみたいだ・・・」
未来「全く・・・」
飛鳥「さて、他の所は大丈夫かな・・・」
・・・
(レジスタンス拠点前)
あさひ「さて、行くっすよ・・・」
冬優子「がら空きね、これなら・・・」
P『舐めてもらっちゃ困るな、お嬢さん方』
あさひ「おや、気付かれましたか」
冬優子「げっ、ハイスペック親父」
P『褒めてんのか、ディスってんのかよう分からん呼び方ありがとう。だが、君達の相手は「コイツ」がしてくれる・・・』
照井「待たせたな・・・!」
あさひ「竜さん・・・」
冬優子「あら、1対2は分が悪いんじゃない・・・?」
照井「冬優子の相手は俺じゃない・・・」
真乃「むんっ、決着を付けるよ!」
冬優子「上等じゃない・・・」
あさひ「それじゃ・・・」






照井・真乃・あさひ『変身・・・!』
冬優子「ふゆだけ生身なの!?」
999 : ごしゅPさま   2019/07/15 17:10:12 ID:Cd8nVtp5Fs
>>998
P『流石は弄られることに定評がある冬優子だな』
冬優子「待てい!!誰が弄られることに定評が有るの!!」
あさひ「どうしたんっすか冬優子ちゃん?あっ!!クワガタの幼虫が気になるんっすね!!」
冬優子「違うわ!!このオバカ!!」
真乃「冬優子ちゃんは生粋のツッコミ体質なんですね!!めぐるちゃんと仲良くなれそう!!」
冬優子「誰のせいだと思ってるの!!」<ハックショーン
竜「冬優子。生身では危険だぞ」
冬優子「ツールが無いって言ってるでしょうが!!!」
P『やっぱりお前は弄られると輝くな!タケの所の輿水と仲良くできそうだな』
冬優子「誰があんなバラドル気質の奴と仲良くなるか!!ふゆはカワイイ系です!!」
P『・・・そういうとやぞ』
あさひ「冬優子ちゃん。真面目にやるっすよ。此処で負けると大天使ふゆたんって呼ぶっすよ?」
冬優子「ヤメェイ!!!!!!!」
P『・・・ププッ・・だ・・大天使・・ブホォ・・ふゆたん・・・って・・ブフッ・・』
冬優子「笑うな!!!!!!!」



灯織「始まらない・・・」ジョーカー!
めぐる「・・・そうだね」サイクロン!
1000 : 我が下僕   2019/07/15 17:18:12 ID:tkj5bqEWz.
1001 : これでいいよね   2019/07/15 17:18:29 ID:tkj5bqEWz.
落とします。
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