おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
202 : EL変態   2019/05/04 23:01:32 ID:qjXopiycZE
>>201
のあ「とは言えキングストーンを合わせ技で使ってきたら厄介よ」
P「例えばどんな使用例だ?」
のあ「そうね。蒼で未来を見て桃でその現実を改変するそうなると思うように未来を変えられる」
P「確かに厄介だな」
のあ「それに空色のキングストーンで宇宙にダストシュートされたら流石に死ぬでしょ?」
P「考えるのをやめてしまうだろうな・・」
のあ「使い方次第で例え対策で来ても無に変えるのがキングストーンよ」
P「肝に免じて置く・・・」
・・・
飛鳥「・・・何故あそこにODWが居るんだ?」
飛鳥「何か用か・・・それとも晶葉が洗脳されたか・・・」
飛鳥「まず後者はないな・・・ここ最近監視していたが全てアナザーショッカーの対策だった」
飛鳥「では何故彼が此処に・・・」
203 : あなた様   2019/05/05 00:24:37 ID:mHc0tkqJ9k
>>202
池袋邸
晶葉「何故、お前は『敵』である私に協力を求めてきた・・・?」カチャカチャ
ODW「死神博士が信に値する奴では無くなったからだ・・・」
晶葉「場合によっては、お前はアナザーショッカーを追われるのかもしれないんだぞ・・・」カチャカチャ
ODW「別に構わん。死神博士を討つのに『組織』が弊害となるのなら、戻れなくても・・・」
晶葉「人間より人間くさいな・・・」カチャカチャ
ODW「『兄弟』と言って、茶化してはいたが、『アイツ』の力量や街と仲間を守ろうという覚悟が俺の単純に『使命』を上回っていたのだろう。だから、俺は負けたんだ・・・」
晶葉「なるほど・・・」カチャカチャ
・・・
飛鳥「(どうやら、先の戦いで失った右手を直してもらっているみたいだが・・・」
飛鳥「(だとしても、妙だ。アナザーショッカーには『死神博士』と呼ばれている人間性以外は最高クラスと名高い技術者が・・・」
飛鳥「(あれは・・・!?」
カオリ「この辺りか、ODWの目撃情報があったのは・・・」
マコト「やれやれ、死神博士からのバックアップは断った癖に別の人間の助けを受けようとは・・・」
飛鳥「(アナザーショッカー、しかも『ネメシス』のトップだと・・・」
マコト「部隊はいいのかい・・・?」
カオリ「暫くシマバラに任せるわ。未遂とはいえ、裏切り者の芽を刈り取るのが私達の使命よ・・・!」
飛鳥「(晶葉を危険な目には合わせたくないが・・・」
マコト「厄介だね・・・」
飛鳥「(下手に動けば、こちらの動きを察知される・・・」
・・・
ODW「む。どうやら、ネメシスがこの辺りに居るみたいだが・・・」
晶葉「安心しろ。私もお前も当面見つからないようにしてある・・・」カチャカチャ
ODW「当面・・・?」
晶葉「ミラージュシステムで、朽ち果てたように見せかけているからな・・・」カチャカチャ
204 : プロちゃん   2019/05/05 00:59:24 ID:90YNI2nSKA
>>203
カオリ「どう見ても廃墟ね・・・」
マコト「そうかい?ボクから言わせたらこう言うところに獲物は身を隠すけどね・・・」
カオリ「狩人の感かしら?黒髪」
マコト「まぁ、此処は後回しでも構わないよ」
シズカ「辺りを見ましたが奴の姿はありません」
シホ「死神博士に匹敵するのは同組織ではドクトルGですが。彼は今現在ラボにいるのが確認済み。出入りさえありません」
カオリ「ならば誰が奴のバックアップをできると?」
マコト「池袋晶葉じゃないかな?」
シホ「お言葉ですが黒髪。彼女は南条光と同一人物です。別個で動けるはずがありません」
マコト「そうかい?もし僕たち見たいに分離できたら?無いとは言い切れないね♪もしそうなら自分を否定する行為だからね♪」ヒュン
シホ「っ!そ、それは・・・」
シズカ「可能性はゼロではないでしょうね。なので戦闘員をこの廃墟に向かわせます。居れば処罰し居なければそれでヨシ。どうですか総帥」
カオリ「構わないわ。それで行きましょう」
マコト「(・・・まぁ初めから居るのは分かってたけどねぇ。少し博士には灸を据えるべきさ)」
205 : 我が友   2019/05/05 02:01:11 ID:mHc0tkqJ9k
>>204
(池袋邸に入っていく多数のアリアマゾン)
飛鳥「(くっ、このままでは晶葉が・・・」
カオリ「他人の心配より、自分の心配をしたほうがいいわよ・・・」
飛鳥「(まさか・・・」
マコト「気付かないと思ったかい、厄災の片割れさん?(眼前に現れる音葉」
飛鳥「(しまった・・・!」
シズカ「何故、ここに居るかは見当も付きませんが・・・」
シホ「尋問でもすれば、答えが見えてきそうね・・・!」
飛鳥「(囲まれた・・・!」
カオリ「この辺りに何があるのかしら・・・?」
飛鳥「それを話す訳にはいかないな・・・」ウォズ
マコト「一人で4人を相手にする気かな・・・?」
飛鳥「なら、これだよ・・・」フューチャーリングシノビ
シホ「なるほど、分身ですか・・・」
シズカ「でも、それで勝てるほど『ネメシス』は甘くないわよ・・・!」ターンアップ
飛鳥「(時間を稼げれば問題は無い・・・!」
飛鳥「なら、更にこれを重ねるさ・・・!」フューチャーリングクイズ
飛鳥「それでも、3対4か・・・」フューチャーリングキカイ
・・・
池袋邸
晶葉「飛鳥、居たのか・・・!」カチャカチャ
ODW「ネメシスが4人。更に廃墟にはアリアマゾンが・・・」
晶葉「ここが特定されるとは考えづらいが・・・」カチャカチャ
ODW「いざとなれば、出るぜ」
206 : 夏の変態大三角形   2019/05/05 09:15:50 ID:90YNI2nSKA
>>205
飛鳥「悠長にしてる場合かい」
晶葉「予想以上にパーツの破損が強くてな肩のパーツから換えないといかん」
ODW「奴は予想以上に破壊してくれたな」
飛鳥「急がないとな」アクション!
・・・
カオリ「貴方達は何用かしら?」
麗奈「さぁ?ただアンタ達が何用かしら?」
光「何でこいつらが?」
マコト「君達に聞きたい。ODWの行方を知ってるかい?」
麗奈「知るわけないでしょ?」
光「(まずい。晶葉が抜けてるから変身出来ない・・・)」
シズカ「4対2ですか。こちらが有利ですね」
シホ「どうしますか?」
紗南「手伝うよ麗奈!」
麗奈「偶然にしては出来すぎよ」
紗南「飛鳥から連絡が来た」
207 : 番長さん   2019/05/05 09:40:45 ID:mHc0tkqJ9k
>>206
紗南「後、Pさんから伝言預かってるよ」
P『南条光という存在が確率されてるから、変身に支障は無いぞ』
光「えっ・・・」
麗奈「だから、あの時(その3:エボルトの種明かし)に光と晶葉を分けてたのね・・・」
光「Pが言うなら、安心だ!」ラビットタンク ベストマッチ
・・・
晶葉「>>205の『飛鳥、居たのか』はセンサーに反応してたって意味なんだがなぁ・・・」カチャカチャ
飛鳥「認識の違いは仕方無い・・・」
ODW「寝てていいかな?」
晶葉「別に構わんぞ。起きてたら、寧ろ痛いだろうしな・・・」カチャカチャ
ODW「え・・・?」アオザメ
飛鳥「さて、ボクは行ってくるよ。1人足りないのは割に合わないだろ」ヒュン
ODW「無茶するなよ・・・」gkbr
晶葉「ちょっと、くすぐったいだけだ(ニタリ」カチャカチャ
208 : 我が友   2019/05/05 09:51:21 ID:90YNI2nSKA
>>207
カオリ「成程、少々上方修正が必要ですね」
麗奈「あん?何がよ?」
カオリ「貴女方を甘く見すぎてました」
マコト「遊びは此処までって意味だよ」ドライブ・・・タイプネクスト
紗南「なら此方もそうさせて貰う」ハイパームテキ!
麗奈「そう言うことね」バトルバーン!クローズマグマ!
光「やっぱり変身は出来てもジーニアスは晶葉と一緒じゃないと無理か・・・なら!」ラビット&ラビット!
カオリ「教えてあげましょう。このデストサーベルの恐ろしさを」
ドラグブラッカー「ガァオオオオン!」
シホ「楽しませて貰うわ」
シズカ「まぁ此処で終わりだけどね」
209 : プロデューサー殿   2019/05/05 10:22:15 ID:mHc0tkqJ9k
>>208
飛鳥「大丈夫かい!」
麗奈「アンタ、どこに居たのよ・・・」
飛鳥「それはちょっと言いづらいんだが・・・」
紗南「どっちにしろ、戦力が増えて万々歳だよ!」
光「そうだな!」
カオリ「どこに行ったかと思えば・・・」
マコト「まぁ、いいさ。まとめて叩くだけだよ・・・!」
シホ「それもそうですね・・・」
シズカ「本気出させてもらいます」フュージョンジャック
・・・
晶葉「(問題が一つある。シャドームーンとの戦いの時に光は無我夢中で私を分離させた・・・」カチャカチャ
晶葉「(となるとだ。私も光も互いが一緒になる為の手段を考えていなかったんじゃないかという・・・」カチャカチャ
晶葉「(まぁ、生きるか死ぬかの瀬戸際でそこまで考えている奴は中々・・・」カチャカチャ
ドサッ
晶葉「何だ・・・!?」カチャカチャ
タケ「(何故か簀巻きにされている音葉」
晶葉「(また無茶したのか・・・」カチャカチャ
・・・
P「悪いな、タケ。こうするしか無かった・・・」
210 : P様   2019/05/05 10:56:26 ID:bN0iE64vpg
>>209
カオリ「ではコレで終わりにしましょう」ファイナルベント・・・
ドラグブラッカー「ガァオオオオン!!」黒炎を放つ音葉
紗南「この程度!!ってうわぁ!?固定された!!」
カオリ「ハァ!!」
紗南「うわぁ!!」蹴り飛ばされる音葉
光「紗南!!ハイパームテキだから大丈夫だろうけど!!」フルフルマッチデ~ス!
シホ「戦車に変わった?重装甲で砲撃が強い・・・遣り辛いわね」
光「ジーニアスならダークセーラーも浄化できるんだが・・・アレは晶葉と一緒じゃなきゃ起動できない」
シホ「例え装甲が強固でも弱点はあるわ。それは・・」
光「ぐっ!!関節部分を的確に!!」
シホ「ガッチガチに固まってたら腕や足や肩などの駆動部が動かせない。そこが弱点よ・・・」
麗奈「待ちなさいコラー!!」
シズカ「空では私の方が上ですね・・・」
麗奈「クソッ!!ちまちまとした戦いは苦手なのよ!!」
マコト「確かに君の分身は面倒だ・・・なら」ヒッサツ・・・
飛鳥「クッ!!高速移動!!分身事多方面攻撃で消すつもりか!!」
211 : der変態   2019/05/05 11:43:49 ID:mHc0tkqJ9k
>>210
晶葉「よし、外装は完成だ・・・!」
ODW「・・・」チーン
晶葉「後は各種データのインストールだ。こっちはほっといても終わるが、頼む」
タケ「はい。拘束(バインド)」
ODW「(ガッチリ固められる音葉」
晶葉「さて、我々も行くぞ。どうやら、皆がピンチみたいだ(ドライバーを装着する音葉」
タケ「それは・・・」
晶葉「平たく言えば、父の遺品だ・・・」
・・・
紗南「どうにか、乗り切ったが・・・」
カオリ「あらあら、全然ダメージ無いのね・・・」
光「くっ・・・」
シホ「しぶといですね・・・」
麗奈「待ちなさいよー!」
シズカ「そう言われて、待つ奴は居ないわ・・・」
マコト「さて、次の一手(キカイ)はどうかな・・・?」
飛鳥「速い・・・!」
\ホークガトリング/
麗奈「えっ・・・」
ッターンッターンッターン
シズカ「ぐっ・・・!」
麗奈「アンタ・・・!?」
晶葉「ドラゴン、借りるぞ」バヒューン
麗奈「え、ちょっと!?」
\忍者コミック/
マコト「このボクより速い・・・!」
スパァーン
マコト「くふっ・・・」
飛鳥「すまない・・・」
晶葉「大丈夫さ・・・」シュババ
\ドラゴンロック/
カオリ「何っ・・・」
晶葉「悪いな、すぐに決めさせてもらう」ボルテックフィニッシュ
ドラグブラッカー「ギャーッ!?」
カオリ「バカな・・・!」
\ゴリラダイヤモンド/
晶葉「余所見をしてる場合か・・・?」バコーン
カオリ「かはっ・・・!」
晶葉「さて、最後だな・・・」
\ラビットタンク/
シホ「っ・・・」
晶葉「相棒を可愛がってくれたみたいじゃないか・・・」
シホ「それがどうしたのよ・・・!」
晶葉「覚悟しろ・・・!」ボルテックブレイク
シホ「あぁーっ!」
シズカ「シホ!」
麗奈「余所見すんなつってんでしょ!」バコーン
シズカ「ぐっ・・・!」
212 : 彦デューサー   2019/05/05 12:27:42 ID:90YNI2nSKA
>>211
シホ「何故貴女達が二人も!」
カオリ「どうやら自己の確立が出来上がったゆえに分離できたみたいですね」
シズカ「くっ!裏切り者の処罰も出来ないとは!」
マコト「撤退だ」消える音葉
カオリ「悔しいですが。その通りね」
光「晶葉!やったな!」
晶葉「当然だ。私は天才だぞ?」
紗南「えっ?えっ?どうなってんの?」
麗奈「分離したのよ。あの二人」
213 : 仕掛け人さま   2019/05/05 12:36:01 ID:mHc0tkqJ9k
>>212
タケ「ですが、一人になる術はありません。そして・・・」
晶葉「分離するのも楽じゃない。というより光の咄嗟の判断だからな・・・」
タケ「そこでお二人には『Fusion』と『Release』を習得していただきます・・・!」
・・・
みり高・全校集会中
P「はい、静かにしてー」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
育「静かにしなさーい」
琴葉「どうなってんのかしら・・・?」
紬「言いたくはないけど・・・」
あずさ「P先生が入ってきてからね・・・」
(あのP先生だぜ・・・)
(月影ノブヒコに負けるような奴の言う事なんかなぁ・・・)
紗代子「(お父さん・・・!」
P「(しゃーない・・・」
P『いいから、静かにしなさい。全校集会終わらないぞー』
ピタッ
琴葉「えっ・・・」
育「静かになった・・・?」
律子「どういう事・・・?」
P「やりゃあ出来んじゃねぇか。はい、全校集会始めるぞー」
海美「(でも、何か・・・」
奈緒「(皆の視線が・・・」
響「(一点を向きすぎてるような・・・」
ジュリア「(どんなマジックを使ったんだ・・・?」
P「(早く終わんねぇかなぁ・・・」
214 : 師匠   2019/05/05 13:46:28 ID:90YNI2nSKA
>>213
のあ「(成程、確か太祖は元は碧のキングストーンを所持していた)」
のあ「(マインドの能力は精神支配や洗脳の力。それが一部太祖に残っているのなら納得ね)」
他教師「(こんな生徒居たか・・・?)」
律子「(誰あれ・・・・)」
P「(潜入するのはいいけどなして学生やねん・・・)」
のあ(心の声)『青春を謳歌してるのよ』
P「(こいつ!直接脳内に!)」
・・・
卯月「NEW島村卯月です!」ズァ!
美穂「パワーアップしたね卯月ちゃん!心なしか絵図らがジョジョみたいになってるけど!」
卯月「そうかな?」ビシッ!
凛「何があったの・・・・」
未央「凄い劇画チックだ・・・」
215 : 兄(C)   2019/05/05 14:59:32 ID:haKXwiePsE
>>214
凛「作画戻せない、卯月?」
未央「凄い浮いてるというか・・・」
卯月「それじゃ、戻しますね!」ニコッ
美穂「そういえば、タケ先生は・・・?」
加蓮「ここのところ、休んでるよ」プクー
奈緒「いつまで、膨れてるつもりなんだよ・・・」
卯月「(どうしたんですか・・・?」ヒソヒソ
凛「(お見舞い来ないまま、体調良くなったから・・・」ヒソヒソ
未央「(膨れてるだけだよ・・・」ヒソヒソ
卯月「(なるほど」ヒソヒソ
加蓮「聞こえては無いけど、何となく予想できてるからね!」ビシッ
・・・
光「た、大変だ・・・」ハァハァ
晶葉「Releaseは問題無いが、Fusionが難しい・・・」ハァハァ
タケ「一朝一夕で上手くいくものではありません。鍛練あるのみです・・・!」
216 : プロデューサー   2019/05/05 15:18:43 ID:s2QHaOAdcU
>>215
死神博士「どうかな?ドクトル」
ドクトルG「問題ない。間も無く復活を遂げるぞ『アナザークウガ』が」
死神博士「この技術を応用すれば倒された怪人のリサイクルも簡単だな」
ドクトルG「まさしくその通り、改良型『溶原性デストルウィルス』の完成もあるからな」
死神博士「改良型その一『溶原性デストルウィルス』は出来上がったのだ。あの水源は既にな・・・」
・・・
千早「美希。このウォーターサーバーは何?」
美希「これね。最近発売された『アロマオゾン』って水なの!」
千早「健康に良さそうね」
美希「そうなの!もうお肌がプルプッルなの!!」
千早「私も一杯貰おうかしら・・・」
美希「それが良いの千早さんはそう言うのは疎いだろうし!」
千早「大きなお世話よ!」
217 : 彦デューサー   2019/05/05 16:28:22 ID:haKXwiePsE
>>216
千鶴「うーん・・・」
P「どうした、千鶴?」
千鶴「駅前でウォーターサーバーのチラシをいただきましたの」
P「アロマオゾンね・・・」
千鶴「でも、我が家には『最高町の秘境水』もありますし」
伊織「サンプルとかは?」
千鶴「こちらも頂きましたけど・・・」
P「ちょうどいいや、少し飲まして。風呂上がりで喉乾いてんだ」
千鶴「はい、どうぞ」
P「・・・」
千鶴「P・・・?」
恵美・テオス「駄目、P(さん)!その水は・・・!」
P「ブーッ」
恵美・テオス「ほっ・・・」
千鶴「どうしましたの、恵美?」
伊織「テオスまで、揃って・・・」
P「まずい。俺の味覚に合わん」
テオス「Pさん、そのお水を1回浄化(ピュリフィケイション)してみてください」
恵美「アタシからもお願い・・・!」
P「分かった。千鶴、ペットボトルを・・・」
千鶴「は、はい」
P「浄化(ピュリフィケイション)・・・!」
(色が変化して、最終的にはペットボトルとコップごと消滅する音葉)
P「これは・・・」
テオス「何か嫌な予感がしたんです・・・」
恵美「駅前でこれ飲んでた人から黒いモヤが見えたの・・・」
218 : Pちゃん   2019/05/05 16:45:21 ID:s2QHaOAdcU
>>217
P「水中で生きる何かが居るな・・・」
千鶴「恐らくはデストルウィルスの可能性が有りますわ」
テオス「溶原性デストルウィルスと言う訳ですか」
伊織「でもこの会社は至って白の会社よ」
P「そうだな、アナザーショッカーと繋がってる会社が無いか虱潰しで探してこの会社は白・・つまり」
テオス「利用されているんです。見えない所から・・・」
千鶴「彼らは利用されているとも知らずにこれを売っていますの!?」
恵美「見えない魔の手って奴だよ」
P「仮にこれが発覚しても奴らは傷を負わない。今のご時世知らないで売ってましたなんて言い訳にならないからな」
恵美「世知辛い世の中になったね・・・」
伊織「騙すより騙される方が悪いって嫌よね」
千鶴「騙した方は何食わぬ顔で行動しておりますわ」
紗代子「お父さん大変!やよいが!」
P「どっちのやよいだ!!」
紗代子「タケノコ生えてない方!!」
P「ギャグキャラじゃない方のやよいがどうした!!」
紗代子「デストルウィルスに感染してる!!」
219 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/05 17:09:02 ID:haKXwiePsE
>>218
P「『そっち』のやよいは戦闘因子が弱かったか・・・」
千鶴「参りましたわね・・・」
伊織「すぐに病院に連れてかないと・・・」
P「ワクチンはもう配備されてる筈だ・・・」
テオス「問題があるとしたら・・・」
P「潜伏期間だ。長ければ長いほど、ワクチンを射ってもすぐには効かなくなる・・・」
・・・
P「(やよいはワクチンを射ったものの、入院となった。潜伏期間の関係でワクチンがすぐに効かなかった・・・」
育「P先生。今日からウチも『アロマオゾン』だよ!」
P「パス。ウチには『最高町の秘境水』があるから」
育「えー、市長のお墨付きなのに・・・」
P「え・・・?」タラーッ
育「だーかーらー、星井市長のお墨付きだって!」
P 「よりによって、美希も飲んでいやがんのか!」ダッ
育「ちょっと、どこに・・・!」
琴葉「あぁっ!」バタン
P「琴葉・・・!?」
育「しっかりして!」ユサユサ
P「黒いモヤ、まさか・・・!」
コトハ「ご明察。この子の精神力が高すぎて、中々出られなかったけど・・・」
P「アロマオゾンに含まれてる『溶源性デストルウィルス』か・・・」
『アロマオゾンにデストルウィルス・・・!?』
コトハ「今日のところは退散させてもらいますよ。この『デストレイピア』を土産にね・・・」
P「待てっ、それはデストレイピアじゃ・・・!」
コトハ「一体、何の冗談を」ペカーッ
P「あぁっ、言わんこっちゃない!」
コトハ「何、これ・・・!?」ペカーッ
P「今すぐ、ソイツを手放せ!」
コトハ「キャーッ!?(弱体化して本体に戻る音葉」
育「呆気ない・・・」
P「だから、言ったのに。今のデストレイピアSKRは・・・」









『ロコアートだってのに・・・』
220 : Pはん   2019/05/05 17:31:32 ID:s2QHaOAdcU
>>219
ミキ「ありゃりゃ~紛い物だったの~残念」
P「噂をすれば影が差すだな」
ミキ「あはっ♪ヤッホーハニー♪」
P「この水を飲んだな?いつ分離した」
ミキ「教えないの。でもこの会社は可哀そうだね~」
P「・・・・」
ミキ「ハニーの発言のせいでSNS上でアロマオゾンはデストルウィルスを媒介してるって書かれたよ~」
ミキ「わかる?ハニーの一言でこの会社は潰れちゃったよ?ハニーは数百人かそれ以上の人の人生を潰しちゃったの」
P「そういう風に仕向けたのは奴じゃないのか?Dr.グリムリッパーいや死神博士が!!」
ミキ「うわぁ~ハニー怖いそう言う顔はミキはNGなの。だからお願い」

      『チハヤさん』クウガ・・・

壁をぶち抜いて出て来る手
アナザークウガ『油断大敵ねP』
P「アナザークウガ!?あの時撃破した筈!!」
アナザークウガ『再び戻ったのよ。一応言っておくと私とミキは分離してないわ』
P「何!?お前達ほどだったら乗っ取られる筈は!!」
アナザークウガ『どうしてだと思う?』
221 : ここでしか話せないけど、今後シャドームーンからノブヒコが抜けた場合『エラい事』が起こる展開を書きますね   2019/05/05 18:36:51 ID:haKXwiePsE
>>220
P「どうして、か・・・」
Aクウガ「想像も付かないみたいね・・・」
P「生憎、難しいことを考えるのは苦手な性質(タチ)でね・・・」
Aクウガ「あら、残念・・・」
P「一つ分かったのは、『溶源性』は厄介だな。戦闘因子が飲まれるなんてな・・・」
ミキ「ハニー。市内の優良企業を潰したことに罪悪感は無いの・・・?」
P「ついさっき口にしたばっかだぜ。それまで、アロマオゾンにデストルウィルスが含まれてるのを知ってるのはウチの家族だけだし。SNSでも発言はしていない。つまり、計画倒産じゃないのか?」
ミキ「あはっ、勘のいいハニーも嫌いじゃないの♪」
P「アナザーショッカーめ、こすっからい真似しやがって。正々堂々やれってんだ・・・」
Aクウガ「貴方がそれを言うのかしら?」
P「そんな簡単に企業が倒産するかよ。まずは何があったのか、何を起こしたのかを説明するのがセオリーってもんだ。アロマオゾンから手を引けば、まだ復活の目もあるってもんだよ・・・」
ミキ「ミキ、正論は聞きたくないなぁ」
P「そんなお前は嫌いだな。市長失格だよ・・・」
ミキ「ちょっと、言い過ぎじゃないかな・・・?」
P「ロコアートを紛い物って言ったよな。取り消させてもらうぜ、琴葉はまだ目を覚まさねぇから、俺が証明してやるよ・・・!」
Aクウガ「威勢だけでは勝てないものよ」
P「千早・・・」








『壁が壁を壊すなよ。壁が可哀想だろ、同族嫌悪か何か?』
222 : プロちゃん   2019/05/05 18:53:49 ID:s2QHaOAdcU
>>221
Aクウガ「・・・・・」
ミキ「あっ・・・逃げよっと」遠くへ逃げる音葉
Aクウガ「よく聞き取れなかったから・・・もう一度言って貰えますか?」
P「だから壁が壁を壊すなと言ったんだよ」
Aクウガ「誰が鉄壁のまな板だゴラァーーーーーー!!!!」
P「そこまで言ってねぇ~よ」
Aクウガ「ことを言うに絶壁だぁ!!誰がヴェルザスカダムだ!!」ぶん投げる音葉
P「だからそこまで言ってねーーーーーー」
ミキ「どおどおチハヤさん。ハニーがお空の彼方に飛んでちゃったよ?」
チハヤ「あの人は月の兎と仲良く餅でもついてればいいのよ!!」
ミキ「・・・完全に頭にきてるの・・」
223 : Pサマ   2019/05/05 19:20:44 ID:haKXwiePsE
>>222
P「ホントだよな。月のウサギと仲良く出来たら、お仕置きの役目を代わってもらえるかもなww」
Aクウガ「またメタメタしい発言を・・・」
ミキ「え」
Aクウガ「何で居るのよ!」
P「さぁ、どうしてでしょう?」
Aクウガ「なら、もう一回ぶん投げるまでよ!」
P「めんどくさいから、止めてくれよ。『な?』」
Aクウガ「そうね、普通に戦う方が楽だわ・・・」
ミキ「(え、今何をしたの・・・?」
P「さて、琴葉。お前の歩んできた道は間違ってなかった事を俺が証明してやるよ・・・!」ジャキッ
ミキ「い、1対2で負ける訳にはいかないの!」
Aクウガ「そ、そうね。負けられないわ・・・!」
Aクウガ「(今、何があったの・・・。確かに私はPさんをもう一回投げようとしていたはず・・・」
P「デストレイピアSKR、参る!」バサッ
224 : 我が下僕   2019/05/05 19:58:15 ID:s2QHaOAdcU
>>223
光「やっと一つに戻れた」
タケ「お疲れ様です」
晶葉『これでジーニアスが使えるし奇跡を使わずとも」
光「あぁ、クローズビルドになれるかも知れないな」
晶葉『後タケ、これを凛に渡してくれ』
タケ「これは一体?ケースみたいな形の武器?」
晶葉『クリムゾンブラスターだ。555の究極の力だ』
タケ「分りました。お渡しします」
光「これが百合子の為のガシャットか・・・」
晶葉『あぁ『ゴッドマキシマムマイティX』だ。やり様なら世界を変える力だ』
タケ「それは凄いですね」
晶葉『現実にゲームの力を実現させ、それを即興で生み出せる」
光「すげぇ~」
225 : Pーさん   2019/05/05 20:11:54 ID:haKXwiePsE
>>224
ミキ「眠り姫の鎌!」ブゥン
P「はぁっ!」ガキィン
Aクウガ「はぁーっ!」ブゥン
P「はいーっ!」シュババ
Aクウガ「小賢しい・・・!」
ミキ「すばしっこいの・・・」
P「ふんっ!」バサッ
ミキ「もう、人間止めてるよね・・・」
Aクウガ「どうなっているのかしら・・・?」
(空間が震え出す音葉)
ミキ「な、なんなの!?」
Aクウガ「デストレイピアがPさんの天使化に共鳴している・・・!」
P「デストレイピア・トルネード!」ビュン
ミキ「あぁーっ!」
Aクウガ「くっ・・・」
P「やべ、飛ばし過ぎた・・・」
226 : プロデューサーくん   2019/05/05 20:49:21 ID:s2QHaOAdcU
>>225
死神博士(映像)「フッフッフッフ・・・流石は奴の孫だな」
Aクウガ「死神博士!!」
P「アンタかデストルウィルスやあの化け物共を作り出したマッドサイエンティストは」
死神博士(映像)「如何にも私がウィルスの基礎を作りアマゾンを生み出した死神博士だ」
P「てめぇには偉く迷惑してるんだ。正々堂々出て来い!」
死神博士(映像)「おぉ怖い怖い。老人を虐待するのが好きなようだな」
ミキ「あぅ~」
チハヤ「危うくやられる所だったわ」
P「アンタも怪人だろ。老人虐待は適応されない」
死神博士(映像)「フッフッフッフ、強かだな。だが良いのかな?後ろを見た前・・・」
P「何・・・っ!!」
カニアマゾン「シャアアアア・・・!!!」
イモリアマゾン「ハアアアア・・・」
P「服を着たアマゾンだと・・?」
死神博士(映像)「その通りだ。そのアマゾンは適合外の人間を変位させた物だ」
イク「そういう事だよP先生・・・」
P「育お前も飲んでたのか・・・」
死神博士(映像)「それだけではないよ。まだ感染した者はこの学園に何人も居るのだよ」
P「てめぇ!!人間の屑か!!」
死神博士(映像)「人間の心や誇りなどあの宇宙の大災害に比べたらゴミのような。理解するのだな若造」映像が消える音葉
227 : 「◯◯したまえ」の漢字表記は「◯◯し給え」らしいよ   2019/05/05 21:22:06 ID:haKXwiePsE
>>226
P「(だが、情報は共有済みだ。死神博士、お前を倒す奴は決まっている」
P「(まずは目の前のめんどくさいちみっ娘からだな・・・」
イク「どうしたの、P先生・・・?」
P「いや、何かを拗らせてるちみっ娘の相手は面倒だなって話だよ・・・」
イク「(カチン」
P「大方、恵美に先越されたのが悔しいとかそんなんだろ・・・?」
イク「分かってるじゃん・・・」
P「ただ、恵美の前にだって千鶴やまつりの事があってだな・・・」
イク「だらしない・・・」
P「否定はしないよ。それが俺だ・・・」
イク「で、どうするのさ。さっきも死神博士が言っていたけど、感染者はまだまだ出るんだよ・・・!」
P「すぅーっ」
イク「止めなさい。カニアマゾン、イモリアマゾン!」
カニアマゾン「グラァーッ!」
イモリアマゾン「キビャーッ!」
星梨花「そうはさせません!」ガブッ
セリカ「行きますよ、ジュニオール!」
イク「え・・・!?」
星梨花「はぁっ!」バコーン
セリカ「てやっ!」バコーン
イク「どうして、闇の貴女まで・・・!」
セリカ「頑張ったら、頑張った分だけODPさんに誉めてもらえるので!」
星梨花「安心してください、パパ。私達が邪魔させません!」
響「うぎゃー、先越された!」
ジュリア「アタシらは校内の感染者を塞き止めるのが優勢だろ!ハートブレイク・ビート!」ギュイーン
イク「闇の人格の癖して・・・!」
セリカ「ふふん♪」
星梨花「煽っちゃダメですよ・・・」
P「(娘たちは大きくなったな。何か知らん間に増えてるけど・・・」シミジミ
228 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/05 21:25:36 ID:haKXwiePsE
>>227
P「(行くぜ・・・!」
\パ チ ン/
イク「しまった・・・!」
P「このフィンガースナップはいつものとは違うぜ・・・」
イク「いつもと違う・・・?」
P「浄化(ピュリフィケイション)の波動を乗せた・・・」
イク「はっ・・・!」
(校舎や街じゅうから黒いモヤが浄化されている音葉)
P「手遅れなのが何人か居そうだが、それでも救えた人間の方が多いはずだ・・・!」
イク「くっ・・・!」
229 : バカP   2019/05/05 21:55:43 ID:s2QHaOAdcU
>>227
イク「・・・チッ!!」
バッタアマゾン「ウリュリュュユユユユュ・・・」
ライオンアマゾン「ゴルルルルル・・・」
イヌアマゾン「ハッハッ・・・」
イク「溶原性アマゾン!!ドンドン行け!!」
黒い靄「イクちゃん・・・此処は撤退した方がいいよ」
イク「ぬぬぬ・・・!!覚えてろよーー!!」撤退する音葉
P「三下みたいな捨て台詞捨てて行ったぞアイツ」
ジュリア「あの人何処かギャグチックだったからな」
黒い靄が少しずつ形になっていく音葉
カレン「それではP先生。また会いましょう」
P「お前も溶原性か?」
カレン「いえ、分離体ですよ。本体は校舎で寝てます」
ジュリア「潜伏してた奴が発症したって訳か・・・」
カレン「あまりイクちゃんを苛めないで下さいね」黒い霧になって去る音葉
230 : ぷろでゅーさー   2019/05/05 23:00:12 ID:haKXwiePsE
>>229
P「これだけは言えるぜ・・・」パチン
(空気爆発で撃退していく音葉)
バッタ・ライオン・イヌ「ぐぎゃーっ!」
(率先してPをバカにしていた成績だけはエリートな生徒)
P「つまりはエリートヤンキーかインテリヤクザか・・・」
ジュリア「こんな事を言ってはいけないんだろうけど・・・」
響「いい気味だな・・・!」
P「やめてやれって(棒」
紗代子「(堪えてたんだね・・・」
海美「(気にしてたんだね・・・」
詩花「(バカにされるのは嫌だよね・・・」
奈緒「(先生は根に持つからなぁ・・・」
P「改めて、厳しい事を言わせてもらうと育は出世厳しいな。もう・・・」
琴葉「Pくん!」
P「悪い、借りてた」ヒョイ
琴葉「(パシッ)校内はもう大騒ぎよ。先生方の一部もアマゾン化してたし・・・」
P「(シャドームーン、そしてギドラ。お前らアナザーショッカーは絶対に潰す・・・!」ギュッ
231 : バカP   2019/05/05 23:21:10 ID:90YNI2nSKA
>>230
シャドームーン「あれが紛い物?」
死神博士「えぇそうです。アレは精魂に作られたフェイクで・・」
シャドームーン「黙れ、解らん奴だ。例えフェイクでも魂が籠められた時点でそれは本物だ」
ミキ「じゃあ何で持ち主のコトハが使えなかったの?」
シャドームーン「理由は簡単だ。奴と琴葉では覚悟が違う」
チハヤ「覚悟が違う?」
シャドームーン「ブラックサンと私は考えが違うが覚悟の質は同じだ。故にキングストーンは私と奴に力をくれる」
カオリ「理解が苦しいですね」
シャドームーン「解らんようではまだまだのようだな。死神博士」
死神博士「何用でしょうか?」
シャドームーン「貴様の作品の反逆だが貴様で処理せよ。それが産み出したものの覚悟と言うものだ」
死神博士「わかりました」
マコト「まさかODWが神コンプレックスを持っていたとはね」
シャドームーン「皮肉だな。神テオスが嘗て人間に反逆されたように死神も自らの作品に反逆されるのだよ」
キョウコ「ふ~ん」
堕天使チエリエル「・・・・」
232 : 所PのイメージCVは細谷◯正です(吸血鬼でハーレムなので   2019/05/05 23:41:41 ID:haKXwiePsE
>>231
P「そういや、SKRの由来てなんだろな・・・」
琴葉「ロコちゃん曰く・・・」
ロコ『「SKR」の由来ですか?コトハとPが仲直り出来るようにと思って・・・』
P「こっ恥ずかしい真似を・・・」
琴葉「何で、恥ずかしいのよ!」
P「いや、だってなぁ・・・」ポリポリ
ジュリア「こういうとこだろうな・・・」
響「きっと、そうだぞ」
海美「だから、育先生拗ねちゃったんだ・・・」
詩花「それで済ましていいんだ・・・」
奈緒「全く、罪作りな人やな。P先生は・・・」
紗代子「・・・」
・・・
ODW「ようやく完成したか・・・」
晶葉「よく耐えてくれた」ニヤッ
光「晶葉ー、ホントにここ畳むのか?」
晶葉「必要なデータは保管してある。ここも直にバレるだろうな・・・」
ODW「ブラックナノアーム・・・」
晶葉「Pに持たせた『BNスーツ』と原理は同じだ。後はお前が使いこなせるか、それだけだ」
ODW「恩に着る。これで俺は・・・」
光「なぁ、一ついいか?」
ODW「なんだ・・・?」
光「死神博士を倒したら、貴方はどうするんだ?」
ODW「倒したら、か・・・」
晶葉「復讐というのは無情なものだぞ・・・」
ODW「きっと、一筋縄じゃいかないのだろう。倒したら、考えるつもりだ・・・」
233 : Pさぁん   2019/05/06 06:52:31 ID:WfWIMgsqyE
>>232
光「帰宅!!」
千鶴「お帰りなさい光」
伊織「大変だったわね」
恵美「無事でよかった」
光「ただいま皆」
伊織「晶葉も元気そうね」
晶葉『あぁ今ではこうなってるが分離で共同作業も出来るようになった」
千鶴「それは凄いですわね」
志希「にゃはは~久しぶり~」
恵美「志希?」
志希「今P居る~?」
伊織「学校よ・・・でもデストルウィルスで酷い目にあったみたいね」
志希「やっぱりか~実は他県でもデストルウィルスで変貌した人がいっぱいだってさ~」
恵美「他の県も・・被害が出たの?」
志希「その通り~あとこれ渡しといて~」
光「これって?」
志希「志希ちゃん特性究極の特効薬。市販のワクチンを上回る物だよ」
234 :   2019/05/06 10:37:28 ID:XqkEvV88jw
>>233
恵美「ねぇ、ワクチンって市販されてないよね」
千鶴「そういえば・・・」
伊織「確かに西園寺財閥から唯一提供されてるだけよね・・・」
テオス「貴女は何者ですか・・・?」
志希「にゃはは・・・♪」
・・・
P「育のニャロメ・・・」ピクッピクッ
律子「落ち着いてください、P殿・・・」
琴葉「多分、P君ならすぐ終わるって・・・」
紬「育先生が遅いだけなのでは・・・」
あずさ「仕事量多いものね・・・」
P「ったく・・・」
・・・
でれ高
志希「今、志希ちゃんがワクチン配ってなかった?」
奏「何を言い出してるの・・・?」
美嘉「市販品より強力って言ってなかった・・・?」
フレデリカ「そういえば、市販されてたっけ?」
周子「閉め出しくらって、西園寺財閥しか作ってなかったような・・・」
志希「じゃ、ソイツはニセモノだーっ!」






『えーっ!?』
235 : Pーさん   2019/05/06 12:19:09 ID:sl1f0eAXp2
>>234
志希「御明察」変身を解く音葉
死神博士「私は死神博士だ」
恵美「アナザーショッカー!」
千鶴「私達を人質にするつもりですわ!」
伊織「卑怯もの!」
死神博士「どうやら彼はまだ仕事のようだな。出直しと行こう」
恵美「えっ?帰るの?」
死神博士「今日はただの挨拶だ。後それはただのエナドリだ」
光「逃がすと思ってるのか!」ラビット!タンク!
晶葉『貴方には聞かないといけない事が山ほどある!』
死神博士「悪いが今の君には興味がないよ」
光「抜かせ!」ボルテックフィーニッシュ!
倒れる機械の擬態
光「偽物!?」
236 : 師匠   2019/05/06 12:46:05 ID:XqkEvV88jw
>>235
伊織「何しに来たのよ・・・」
千鶴「念のため、捨てましょう・・・」
恵美「で、どうするのソレ(機械のボロカス)?」
光「回収しよっか」
晶葉「何かに使えるかもしれん・・・」
麗奈「ふわぁー、もう何なのよ・・・」
聖「うわっ、死神博士の首・・・!?」
・・・
P「終わった・・・」
琴葉「お疲れ様・・・」コトッ
P「ホントだよ、ここまで溜めやがって・・・」
律子「出世どころか、降格もあるわね・・・」
P「憐れだな・・・」
紬「その一端は貴方にもあるのでは・・・?」
P「公私混同はしない主義なんだ」キリッ
紬「///(ドキッ」
琴葉・律子「(ちょろ金魚・・・」
237 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/06 14:57:43 ID:sl1f0eAXp2
>>236
死神博士「餌は撒いた。食らい付くが良い。私は此処にいるぞ?ODW」
死神博士「私は逃げも隠れもせん」怪人に変化する音葉
イカデビル「このイカデビルはな!」
・・・
ODW「奴が居る!必ず仕留める!首を洗って待ってろ死神博士!」
・・・
晶葉「コレは・・・」
光「マジか・・・」
晶葉「この擬態はガラクタだ!」
麗奈「初めから捨てる気で来てたって訳ね・・・」
晶葉「末恐ろしい人だ」
光「死神博士の目的はPじゃないみたいだ」
晶葉「あぁドリンクも本当にエナドリだったし」
麗奈「何が目的なのよあのおっさん・・・」
238 : Pしゃん   2019/05/06 15:14:43 ID:YI8DnHyCJk
>>237
P「ん、283P?」
ODW「(奴はこの辺に居るはずだ・・・!」キョロキョロ
P「念のため、掛けてみるか」prr
283P『はい、もしもし?』
P「あり、今お前どこ居るん?」
283P『事務所ですけど?』
P「お前のソックリさん、海理音で見掛けたんだけど・・・」
283P『それ、元アナザーショッカーのODWですよ』
P「あー、死神博士がこの辺りうろちょろしてるみたいだからな」
283P『手は出さない方が・・・』
P「何、仕掛けてるか分からんから遠くから見てるわ」
・・・
ODW「見つけたぞ、死神博士!」
イカデビル「くくく・・・」
P「(なーる。そういう事ね・・・」
239 : プロデューサー   2019/05/06 17:14:30 ID:sl1f0eAXp2
>>238
ODW「貴様を此処で倒す!仲間の仇を!」
イカデビル「フフフ、来るが良い」
ODW「であぁ!」
イカデビル「エレクトロウィップ」バチバチ
ODW「ぐわぁあああ!」
イカデビル「お前を作ったのは私だ。弱点も知っている」
ODW「この程度の痛み!あいつらに比べれば!」
イカデビル「ほぉ・・・そこまで向かってくるか。ならばどれだけ耐えられるかな?」バチンバチン!
ODW「倒れていった仲間達よ!おれに力をくれ!」ジョーカー!マキシマムドライブ!
イカデビル「何!」
ODW「ジョーカーパンチ!」ボディを貫く音葉
イカデビル「バ、バカな!」
ODW「これで終わりだ・・・悪の化身!」
イカデビル「グワァアアアアア!」ドカーン!
続く
240 : 兄ちゃん   2019/05/06 17:26:07 ID:csMBLw5TP.
>>239
ODW「勝った・・・俺は勝ったんだ・・・チユキ・・アマナ・・・テンカ・・・」
ヒュン
ODW「ぐぁあああああ!?」バリバリバリ!!
イカデビル「お見事だなODW・・・我が息子よ」
ODW「何!?貴様はさっき倒した筈!!偽物か!!」
イカデビル「いいや本物さ・・・此処に居る私も含めてね」
ODW「ならば!!」腕をキャノン砲に変える音葉
イカデビル「ほほぉ・・ナノマシンか・・池袋晶葉と組んだのか?」
ODW「吹き飛べ!!」プラズマ砲を放つ音葉
イカデビル「甘い・・・」
ODW「ぐあぁああああ!!」バリバリバリ
ODW「何故だ・・・手応えは確かにあった筈・・・・」ビリ・・バチ・・
イカデビル「分らんか?私は全て本物でもあり偽物でもある」
イカデビル「こういう意味だ・・・」
ODW「な・・・」
ぞろぞろ出て来るイカデビル
イカデビル「お前が倒したのは確かに本物の私だ。だがボディが倒される瞬間別のボディに転送したのだよ」
イカデビル「これだけの数の私の中でどれが本物でどれが偽物か分かるかな?」
ODW「ぐっ・・・・貴様!!」
イカデビル「怒りの感情か・・・お前は本当に人間の様になったな・・・」
イカデビル「流石は私の傑作だ・・お前の反逆も全てそうなるように作った甲斐が合った物だ・・・」
イカデビル「子に反攻されるのも・・・また運命なのだろうな・・・」
241 : プロデューサーちゃん   2019/05/06 17:38:54 ID:YI8DnHyCJk
>>240
P「ならよー、1つしか無いだろ」
ODW「アンタは・・・」
イカデビル「所・・・!」
P「俺ならそうする。アイツ(283P)もそうする」
ODW「アイツも・・・」
イカデビル「アドバイスのつもりか、どう攻略するというのだ・・・?」
P「わざわざ教えるか。ダァホ」
ODW「(なるほど・・・!」ティン
イカデビル「ア、アホだと・・・。この私に向かって!」
P「いたずらに人々を殺していったお前を、いやお前達を俺は許さない・・・!」ギロッ
イカデビル「ぐっ・・・(たじろく音葉」
ODW「はぁーっ・・・!(レーザー砲に変形させたBNアームを上空に向ける音葉」
イカデビル「何をする気だ・・・!」
P「おっと、邪魔はさせないぞ」ッタァーンッタァーン
イカデビル「小賢しい・・・!(足止めをくらう音葉」
ODW「発射!」ッタァーン
イカデビル「上空に・・・?」
P「拘束(バインド)」
イカデビル「う、動けない・・・!」ジタバタ
P「俺もコイツにはイラついてんだ。このくらいはさせろよ」
ODW「勝手にしろ・・・」
(枝分かれしたレーザーがイカデビル達に命中していく音葉)
イカデビル「かはっ・・・!?」
続く
242 : 下僕   2019/05/06 17:49:37 ID:YI8DnHyCJk
>>241
P「1体ずつちまちまやってもしゃーねぇんなら、こうするしかないだろ」
ODW「くぐってきた修羅場の違いか・・・」
ガシャンガシャン
P「その足音・・・」
ODW「シャドームーン・・・!」
イカデビル(最後の生き残り)「だ、大首領・・・!」
シャドームーン「消えろ・・・!」
(サタンサーベルで斬っていく音葉)
イカデビル「な、何故・・・(消滅する音葉」
ODW「自分の右腕を・・・」
シャドームーン「やるじゃないか、ODW。そして、ブラックサン・・・」
P「何しに来た・・・?」ギロッ
シャドームーン「右腕などとのたまわっていた愚かな者の最期を見届けにな・・・」
P「そうかい。じゃ、帰れよ」
シャドームーン「その訳にもいかなくなった。ブラックサン、貴様には聞かなきゃならん事があるからな・・・」ギロッ
ODW「(この迫力・・・」
P「生憎だな、俺にはそんな暇は無い・・・!」パチン
タケ・タク・ヨナ・カイ・卯月・光・晶葉「えっ・・・!?」
シャドームーン「何を企んでいるブラックサン!」
P「返してもらうぜ・・・!」
『拘束(バインド)!』
シャドームーン「ぐっ・・・(数の暴力で動けない音葉」
P「決めるぜ、Release!」






『出てこいよ、ノブヒコ・・・!』
続く
243 : 3流プロデューサー   2019/05/06 17:58:43 ID:YI8DnHyCJk
>>242
ノブヒコ「無茶しやがって・・・!」
P「で、首尾はDo-Dai?」
ノブヒコ「そうだな、半分だな・・・」
シャドームーン「貴様ぁ、我からキングストーンを!」
ODW「(半分・・・?」
ノブヒコ「もらったぜ、『桃』と『空』!」
シャドームーン「ブラックサン・・・」ギリッ
P「あ、もう『いいぞ』」
タケ「Pさん、一体何を・・・?」
タク「いや、俺的には少し助かったというか・・・」
ヨナ「もう、メシだったんだけど・・・」
カイ「僕も奥さんを・・・」
卯月「バニーガール趣味の奥さんですよね?」
カイ「違いますっ!」
光「何で、今シャドームーンにReleaseかけてたんだ・・・?」
晶葉「P。お前、何を・・・」
P「それを今から、説明するんだよ・・・」
シャドームーン「うっ・・・(身体に電流が走り出す音葉」
P「やっぱな・・・」
シャドームーン「ブラックサン、私に何をした・・・!?」
P「いや、お前がやったんじゃねーか」












『エンドナイフ砕き割っておいて、無事で済むと思っていたのか・・・?』
続く
244 :   2019/05/06 18:09:34 ID:YI8DnHyCJk
>>243
P「砕いたエンドナイフはそのままシャドームーンの体内に入り込んだ。でも、シャドームーンに今まで何もなかったのは何故か・・・?」
ノブヒコ「その秘密が『桃』のキングストーン。キングストーンがエンドナイフの刃のカケラを入り込んだ事を『無かった事』にしていた。シャドームーン本人にも知らない内に・・・」
ODW「そして、ノブヒコさんが抜け出た時に」
タケ「キングストーンを奪取したことで・・・」
ヨナ「それが無かった事になってしまったのか・・・」
シャドームーン「ブラックサン、貴様、それだけでは無いだろう・・・(全身の刺すような痛みに震える音葉」
P「そうだな。『碧』のキングストーンだろ?」
シャドームーン「いつ、私から奪った?」
P「いや、奪っては居ないぞ。入れ替わったんだ・・・」
タク「入れ替わった・・・?」
カイ「一体、どのタイミングで・・・」
P「ノブヒコが颯をサタンサーベルで刺してしまったのとトキを同じくして、悲劇がもう一つ発生していた・・・」
ノブヒコ「颯を傷付けてしまったのと同時に・・・?」
P「そう。たかにゃが男道らーめんで限定期間ラーメンを目の前で食べ損ねたことだった・・・!」
シャドームーン「な、んだと・・・(痛みに震える音葉」
P「そのタイミングで黄銅のキングストーンが顕現し、ノブヒコに入り込もうとしたのと同時に俺の中の碧のキングストーンがたかにゃの元に移ったんだ・・・」
卯月「どうやら、元の持ち主が優勢されたみたいですね!」
光「じゃあ、シャドームーンが所持していたのは・・・」
晶葉「ニセモノあるいは・・・」
P「桃のキングストーンだろうな・・・」
続く
245 : Pさぁん   2019/05/06 18:21:53 ID:YI8DnHyCJk
>>244
P「そして、もう一人。『碧』のキングストーンが無かった事に気付いていた人物が居た・・・」
シャドームーン「ブラックサン、貴様か・・・?」
ODW「それは違う。この場合のもう一人はアナザーショッカー内でという意味になる・・・」
ノブヒコ「死神博士だよ・・・」
シャドームーン「な、に・・・!?」
P「それを言わなかったのは、思うとこがあったのか・・・」
ODW「それとも、貴方の事を思ってなのか・・・」
ノブヒコ「そして、元の持ち主を通じてPが所持していると・・・」
P「そういう訳だ、シャドームーン。お前は一物持っていた右腕を殺してしまった・・・」
シャドームーン「ぐ・・・」
ギドラ(幻影)「退け、シャドームーン。いずれにしろ、貴様もこのままでは済まない・・・」
シャドームーン「覚えていろ、ブラックサン・・・(退散する音葉」
・・・
P「皆、ごめん。本当はやりたくなかったんだけど・・・」
タケ「まさか、碧のキングストーンを行使するとは・・・」
タク「ノブヒコが戻ってきたんだ。結果オーライだけどな」
ヨナ「ゆーこさんには連絡入れたよ」
ノブヒコ「(突如、震え出す音葉」
カイ「諦めてください・・・」
卯月「まずはシメられますね!」ニッコリ
光「なんて、いい笑顔・・・!」
晶葉「目の奥は笑ってないがな・・・」
P「ギドラ、てめぇもだ。茶々入れるつぅんなら、俺らが相手になるぞ・・・」ギロッ
ギドラ「ぐっ・・・(消え去る音葉」
P「まぁ、最も・・・」








『今のお前は誰かに取り憑いてないと何も出来ないのは知っているけどな・・・。その対策もしっかり、してあるし』
246 : プロデューサー様   2019/05/06 18:38:42 ID:csMBLw5TP.
>>245
突然現れる謎の光の物体
???「ふむ・・・君はやはり予想を上回る存在だ・・・」
P「誰だアンタ?」
タケ「見た所古代人の様な方ですが・・・?」
???「私かい?私はギドラだ」
タク「なぁ・・・さっき帰った筈だぞ!!」
ヨナ「でも雰囲気がまるで違う・・・?」
ギドラ「ん?あぁ・・あの私か・・あれは君達人間に合わせた仮初の姿の一つだ。そしてこれも君達に合わせた仮初の姿だ」
カイ「つまり貴方は自己が存在しないのですか?」
ギドラ「そうだ・・高次元の存在である私は君達の様に我と言う物を持たない・・・」
P「お前の目的はなんだギドラ・・・あの邪悪なギドラと今の聖人みたいなギドラは同一なのか」
ギドラ「難しい質問だね・・・一言で言うなら同じで合って違う・・・言っただろ?私に我と言う物は存在しない・・・」
光「じゃあ何で星を喰らうんだ!!」
ギドラ「君達はお腹が空いたら物を食べるだろ?眠く成れば寝る・・欲が溜まれば欲を満たす・・・それと同じだ・・・」
晶葉「つまりお前にとって星を喰う事は食事や睡眠と同じと言いたいのか!!」
ギドラ「その通り・・・私は純粋だ・・『器』の復活を求めるのも全ては君達で言う欲を満たす行為だ・・・」
P「俺達はお前を倒す気で居るが?星を喰われるのは御免なんでな・・・」
ギドラ「それは君達次第だ・・・そもそも私には死という概念が無い・・・あの肉体もこの『世界』での器だからな・・・」
ギドラ「好きなようにすると良い・・・私は純粋だ・・・君達を止めに来るだろう・・・『器』を復活させる為に・・・」消える音葉
247 : Pさぁん   2019/05/06 20:22:27 ID:YI8DnHyCJk
>>246
P「ギドラって訳分かんねぇ・・・」
ODW「・・・」
光「ODW・・・」
晶葉「復讐は果たした。が、お前は今後どうするつもりだ?」
ODW「アナザーショッカーに戻る訳にもいかない。だが、他に行く場所もない・・・」
カイ「それじゃ、僕らの所はどうでしょうか・・・?」
ODW「最高町か・・・?」
カイ「正確には秘境温泉です。先のデストルウィルスの影響で従業員が減ってしまって・・・」
タク「いいんじゃねぇの。283Pと顔が似てるから、遠い親戚みたいな扱いにしておけば」
ヨナ「秘境温泉なら、姿隠しやすいだろうし・・・」
ODW「是非、お願いしたい・・・」
・・・
シャドームーン「がぁーっ!」
カオリ「大首領!」
ドクトルG「すぐ、治療を!」
十面鬼「大首領、エンドナイフの欠片を取り除く故、長い時間を擁しますが・・・」
シャドームーン「構わん。取り除いた刃はすぐに破棄しろ。ブラックサンの恩恵なぞ受けぬ・・・!」
ドクトルG「では、その様に・・・」
・・・
ギドラ「あやつめ、余計な真似を・・・」ギリッ
248 : P様   2019/05/06 21:26:03 ID:csMBLw5TP.
>>247
メカヒョウシティ跡地
GD「クックク・・・ハーッハハハハハ!!!」
GD「私の意識データをネットワークに逃し肉体を再構築中に思わぬものを手に入れた!!」
GD「あの老人が隠していたキングストーンのデータと『ある計画』をな!!」
GD「私をのけ者にするのは許さん・・・私こそが世界一の頭脳なのだから・・・!!」消える音葉
・・・
未来「ケホ・・・アレ?風邪ひいちゃったかな?薬飲んで寝よっと♪」
・・・
ちとせ「政府の対応が余りにもお粗末すぎるわね・・・」
千夜「お嬢様・・・最悪で政府の議員及び国家安全保障会議のメンバーにも奴らのシンパが・・・」
ちとせ「何人ほど居るの?」
千夜「まだそこまでは・・・」
249 : プロデューサークン   2019/05/06 22:11:01 ID:YI8DnHyCJk
>>248
ちとせ「だとしても、政府からの助けは望めないわね・・・」
千夜「月影もとい久川ノブヒコの奪還は果たせましたが、アナザーショッカーを壊滅させなければ・・・」
ちとせ「まずはそこからね・・・」
ちとせ「(Pさん達が出来るのはそこまで。その先は私達のお仕事になりそうだけれど・・・」
・・・
P「(戦闘因子のランクが高い紗代子ですら、デストルウィルスの影響が出た。となると・・・」
P「(デストルウィルスに対する認識を変えないといけないのか・・・」
未来「あ、パパお帰り」
P「おう、ただいま・・・」
P「(未来から黒いモヤが・・・!?」
未来「あれ、どうかした?」
P「ちょっと、じっとしてもらっていいか?」
未来「あ、うん・・・」
『そうはさせない・・・!』
(黒いモヤが抜け出る音葉)
???「はぁーっ!」ブゥン
P「くっ・・・!?(避ける音葉」
未来「パパ・・・!」
P「分離型か・・・」
ミライ「久しぶりだね、未来。そして、パパ・・・」
P「まさか・・・」
未来「救世主の私・・・!?」
P「そうか、未来の中にあった救世主の残りカスか・・・」
未来「それじゃ、トリニティは・・・」
ミライ「トリニティは大丈夫だよ、完全にのあさんのモノになったし・・・」
P「救世主のミライって事は・・・」
ミライ「闇人格に影響は出なかったよ。私が抑えてきたからね・・・」
未来「それじゃ・・・」
P「今後、目覚める可能性が・・・」
ミライ「それは未来の心持ち次第。ただ、未来の中に存在していたデストルウィルスは私が全て持っているよ・・・」
P「なら・・・」カマエ
ミライ「私が魔王と決着を付けたいと言ったら・・・?」
未来「まさか・・・」
P「果穂の中にもデストルウィルスが・・・」
ミライ「違うよ。そうじゃない・・・」
P・未来「え・・・?」
250 : おやぶん   2019/05/06 22:45:55 ID:csMBLw5TP.
>>249
ダクバ・ゼバ「しかし、つまらなくなってきたな」
ジャーク「どういう意味かなダクバ?」
ダクバ「僕は直ぐにでも戦いたいんだけどね。彼があんな状態じゃ無理だね」
カオリ「根っからの戦闘狂ね」
ダクバ「戦闘狂?違うね僕を笑顔にしてくれる相手を探してるのさ」
マコト「・・・恐ろしいね。父さんが苦手にする相手だ・・・」
シズカ「・・・例えどんな煽りや挑発さえも自身を楽しませるスパイスでしかない・・・」
シホ「サイコパス・・・いえソシオパスに近いわね・・・」
ダクバ「彼なら僕を笑顔にして殺してくれるかな?もちろん僕も彼を殺すよ・・・その方が楽しめるからな・・・」
ドラス「君は面白いね。ボクはそんな生き物は見た事ないや♪」
グラリスワーム「・・・殺戮部族の考えは理解出来ん」
アークオルフェノク「・・・・」
デス「人間共のデストル化が進んでいないようだな・・・」
キングダーク「今は大首領は治療中ゆえにこのキングダークが代行を行う・・・よいな?」
ジェネラルシャドウ「問題ない・・アナザーショッカーの大幹部の招集はまだ始まったばかりだ」
カオリ「大幹部の皆さまが続々ご登場ですね」
マコト「やれやれ、戦争が始まるのかい?」
251 : せんせぇ   2019/05/06 23:27:21 ID:YI8DnHyCJk
>>250
ミライ「私は行くよ。さっきも言ったけど、魔王との決着を付けなきゃ・・・」
P「待て、ミライ・・・!」
ミライ「(フィンガースナップを構える音葉」
P「おい、待てよ・・・」
ミライ「サヨナラ・・・」パチン
(小規模の空気爆発が起こる音葉)
未来「ケホッ、パパ・・・!」
P「大丈夫だ。煙幕程度の威力だったが・・・」
未来「ミライがアナザーショッカーに・・・?」
P「デストルウィルスの感染者はそこに集結しているが・・・」
(翌朝)
恵美「救世主のミライが・・・」
千鶴「デストルウィルスの感染者に・・・」
P「正確には少し変わるのかもしれない・・・」
伊織「そうね。残っていたチカラとデストルウィルスが結びついたと見る方が自然ね・・・」
P「そういえば、トリニティの中に眠る魔王の残りカスはどうなっているんだ・・・」
・・・
美城「私だ・・・」
雨彦「機械都市の跡地からGDの存在が確認された・・・」
美城「あそこは爆破して、跡形も無くなったと聞いていたが・・・」
雨彦「俺もそう思っていたが・・・」
美城「この緊急事態に・・・」
雨彦「今後の動きを注視せねば・・・」
252 : 我が下僕   2019/05/07 06:41:57 ID:oagEbVD5hg
>>251
タケ「アレからアナザーショッカーの動きがありませんね」
周子「ボスが怪我したからとちゃうん?」
タク「有り得なくもないな」
ヨナ「それとも組織の幹部達が集結してるとか?」
夕美「それ言うとフラグなっちゃうよ~」
文香「・・・敵も一枚岩ではないのでしょう」
タケ「このまま大人しくしてくれたら嬉しいのですが・・・」
ちひろ「タケ先生。少しいいですか?」
タケ「千川主任?」
タク「ちひろさん?どうかしたんすか?」
ちひろ「ゴニョニョ・・・」
タケ「GDが・・・生きている!?」
奏「GDって確か・・貴方達の後輩君のお父さんよね?」
ヨナ「ただで消える人じゃないと思ってたけどまさか・・・」
タク「よりによって一番面倒な人間の屑が蘇るなんてな・・・」
タケ「全くです・・・」
253 : 兄ちゃん   2019/05/07 19:19:59 ID:te3tcuC90Q
>>252
283P「親父が生きてる・・だと?」
美城『こちらも確認済みだ。奴はしぶとく生きている・・」
283P「恩に切ります美城市長・・・」
真乃「何が合ったんですか?」
283P「親父がGDが生きてやがった。正確に言うなら蘇った」
灯織「完全に破壊したと思ったのに・・・」
夏葉「思えば人間を捨て機械になった奴よ・・ネットワークに自分を避難させる方法位ある筈よ」
樹里「しつこい野郎だあの変態は・・・」
283P「復活早々どこかに姿を眩ましたらしい」
果穂「アナザーショッカーの元でしょうか?」
めぐる「可能性は低いんじゃない?あの自意識過剰の塊がチーム組めるわけないよ」
凛世「実質度が過ぎでエボルトに見捨てられたお方ですし・・・」
智代子「じゃあ何処に言ったのかな?」
283P「アイツは今度こそ俺の手で引導を渡すしかないみたいだ・・・」
254 : プロデューサーはん   2019/05/07 20:22:07 ID:uXjuYAWBqY
>>253
283P「機械都市の跡地から出てくるとは・・・」
めぐる「あそこはエボルトとゲムデウスが爆破したんだよね・・・?」
283P「我が親父ながら(名状し難い黒いヤツ)みたいなもんだからな・・・」
灯織「そんな、まだ(1匹見つけたら、30匹は居ると言われてる)の方が位は高いんじゃないかと・・・」
真乃「灯織ちゃんが強気な発言を・・・!」
灯織「真乃は私のことをどう思ってたの!?」
・・・
ODP「何、GDが・・・!」
P「今しがた、美城市長から連絡があった。どうやら、機械都市の跡地から出てきたみたいだが・・・」
ODP「まさか、逃がす余地を与えてたとは・・・」
まつり「悔やむ事は無いのです。おそらく、機械都市が掘り起こされてしまったのが要因かと思います・・・」
P「そういや、エボルトが爆破してたな・・・」
・・・
ゲムデウス「風のうわさによると、GDが復活したとか・・・」
エボルト「何・・・!?」
ゲムデウス「キルバス埋めた後に掘り起こされた事で逃がす余地が出来たみたいだね・・・」
エボルト「アナザーショッカーは百害あって一理無いな・・・」
ゲムデウス「これで潰したアジトも5つ目か・・・」
エボルト「世界中にシンパを抱えてるとは言っても、発展途上の国では要らん組織と化してるからな・・・」
255 : プロデューサー様   2019/05/07 20:42:11 ID:te3tcuC90Q
>>254
ODP「奴を野放しにすると別の厄介の種に成り兼ねん」
P「だがこの前の様な手を喰らわない様に姿を眩ませてるらしい」
まつり「しぶといのです。ホイホイで引っ掛かりってくれないのです?」
P「そんな簡単に引っ掛かるなら良いがな・・・」
ODP「ならば俺の仲間と共同で探してみよう」
P「お前に仲間居たのかよ!」
ODP「偶然壊されていないODを見つけてな。隠していた」
まつり「それは凄いのです。初期型は全部壊れたと思ってたのです」
ODP「アイツらの名はODH (オートデューサー・ハート)、ODB(オートデューサー・ブレイン)、ODM(オートデューサー・メディック)の三人だ・・・」
星梨花「ODPさんのお友達ですか?」
P「一応そうなるが、そいつら自我あるのか?」
まつり「確かに初期型は大半が自動攻撃機見たいな。所謂ターミネーターなのです」
ODP「心配するな、下手すれば辻野あかりより個性が強い連中だ・・・」
何処からか聞こえる声『んご!?』
P「それはそれで厄介だな・・・」
256 : プロデューサー様   2019/05/07 21:40:04 ID:uXjuYAWBqY
>>255
P「お、時間だな。まつり、行こうぜ」
まつり「はいほーなのです」
星梨花「あれ、お出かけですか・・・?」
ODP「そうでもあるし、そうでも無いな・・・」
P「まぁ、平たく言えば有識者会議みたいなものか・・・」
まつり「市長さんがデストルウィルスに感染して、かつ敵の元に行ってしまったので・・・」
セリカ「確かにそれは一大事ですね・・・」
・・・
麗花「それじゃ、行ってくるね。莉緒ちゃん!」
莉緒「気を付けてね、最近は色々と物騒だから・・・」
麗花「大丈夫、いざとなったら戦うから!」
莉緒「はら、早く行って来なさいな」
麗花「はーい!」
・・・
海理音市役所、屋上
ミキ「ミキ無しでこの街の未来を決めようなんて・・・」
チハヤ「だったら、参加してきたら?」
ミキ「あはっ、それはいい考えなの♪」
チハヤ「海理音市中の要人、主要人物が多数集まる場よ。当然、向こうも警戒はしてくるだろうけど・・・」
ミキ「抜かりは無いの・・・」ニヤリ
257 : Pはん   2019/05/07 22:12:10 ID:te3tcuC90Q
>>256
批判学者「星井市長がデストルウィルスに感染し挙句の果てに秘密結社アナザーショッカーに降る等合ってはならない!!」
有識者「そうだそうだ!!」
有識者「即刻市長職の剥奪及び議会追放を行うべきだ!!」
有識者「それともこの中にもアナザーショッカーのスパイを匿ってるのではないのかね?」
P「(・・・案の定美希に批判的な連中がここぞとばかりに批判して来てるな)」
まつり「(・・・普段は星井市長にボロッカスにやられてるのに)」
朋花「・・・」
麗花「♪~♪~」
P「(・・・美希が敵に行ったから美希派の周りも何も言えない状況か)」
朋花「(現状市長側が不利ですね・・・)」
有識者「それと聞いたのだがP君。君の身内も何人もデストルウィルスの感染者を出しているそうだね?」
P「(・・・そら来た。ウチの家がちょっかい出す耽美にあいつ等は上げ足を取ろうとする)」
有識者「もしや君がデストルウィルスの感染者を出しているのではないのかね?」
有識者「どうなんだ!!」
有識者「ハッキリしろ!!」
258 : Pたん   2019/05/07 22:28:59 ID:uXjuYAWBqY
>>257
P「街の有力者の身内がデストルウィルスに感染したのは我が家に限った話では無いでしょう。その意見はいささか整合性に欠けるのでは・・・?」ギロッ
有識者「だが、事実に代わりは無い・・・」タジッ
P「お、アンタらの顔よく見たら、ウチ(でれ高)の生徒(エリートヤンキー達)の親御さんでしたか。よりにもよって、感染した生徒の」
有識者「うぐっ・・・」
有識者「そ、それは・・・」
P「しかも、アロマオゾンの源泉水をかの業者に斡旋したのはあなた方だっていう調査書もございますよ」
有識者「そ、そんなのはデタラメだ!」
P「言うと思ったよ。なら・・・」
(プロジェクターに映されるアロマオゾンの源泉業者との癒着の様子)
P「更にかの業者はアンタらによる『圧力を伴った斡旋』を認めている。感染者を出したのはどっちですかね・・・?」
批判学者「だが、今の星井市長が市政から離れてるのは紛れも無い事実!」
P「そこは副市長がひーこらやってんじゃねぇか。俺らだって、ただただ手をこまねいている訳じゃないやい」
麗花「お喋りの時間はここまでかな♪」
まつり「来たのですね・・・」
朋花「戦う意思の無い者、戦う手段を持たぬ者は今すぐ避難してくださいね~」
P「さぁ、街の為にケリを付けようぜ。美希・・・!」







ミキ「あはっ♪」
259 : 夏の変態大三角形   2019/05/07 22:54:50 ID:te3tcuC90Q
>>258
有識者「ヒィエエエエエ!!アナザーショッカーの化け物だ!!」
ミキ「ハニー達ってば酷いな~ミキが居ないのに勝手に街の運営話し合って~」
戦闘員×30「イー!」
P「随分大所帯だなミキ?幹部に昇進でもしたか?」
ミキ「ミキもね~幹部になって世界中の皆をお昼寝の世界に連れて行きたいのに無理だったの」
まつり「市長ほどの実力者でも幹部になれないのです?」
ミキ「うん。上には上が居るんだね~多分数名はハニー級の化け物がいるの♪」
朋花「それは怖いですね」
P「で?その大幹部は何人居るんだ?」
ミキ「教えないよ~ミキも知らないからね♪」
有識者「ぎゃあああああああ!!!」ドサ
P「何の断末魔だ?」
ODショッカー仕様「生命反応感知排除開始」
麗花「ODも作ったんだ」
P「予想はしていたが秘密結社なだけあって金と技術力、生産力は個人を上回ってるな」
まつり「戦争は数と力・・・何時の時代も変わらないのです」
260 : ぷろでゅーさー   2019/05/08 00:45:50 ID:wPQTUu1MQM
>>259
P「さて、この期に及んで避難しねぇ奴も居るみたいだな・・・」
有識者「わっ、我々は退く訳には・・・!」
P「なんだかんだ、死なれちゃ困るんだよ。とっとと『避難しろ』」
有識者「分かりました」
有識者「すぐに避難します・・・」
(生き残った有識者たちは全員避難した)
P「ふーっ、『ったく』よ・・・」
ミキ「それが碧のキングストーンのチカラ・・・」
P「そうだ。あんまりホイホイ使うもんじゃないけどな・・・」
ミキ「いいなぁ。ミキも『それ』欲しいなぁ・・・」
P「あんまり、いいもんじゃねぇよ。だから、絶対に渡さない・・・!」
ミキ「それがあればハニーはずっと、ミキの隣に居てくれるでしょ?(眠り姫の鎌を出す音葉」
P「生半可な気持ちで扱えると思うなよ。キングストーンはそんな、生易しいモノじゃない・・・!」
ミキ「エンドナイフ・・・!」
P「(ようやく、キングストーンのカケラが馴染んできたんだ。デビュー戦だぜ『Pエンドナイフ』・・・!」
・・・
市職員「副市長、Pさんと市長が!」
副市長「落ち着きなさいよ、アイツが負ける訳無いんだから・・・」
・・・
千鶴「そういえば、副市長はあのオンナでしたわね・・・」
伊織「あのオンナ・・・?」
千鶴「Pの幼なじみですわ」
恵美「え、そうなの?」
千鶴「藍羽アサギ、またの名を」
『エレクトリック・エンプレス・・・!』
・・・
アサギ「さて、Pに助け船出さなきゃね・・・!」
261 : Pチャン   2019/05/08 06:42:55 ID:uoJanu7.UM
>>260
ダクバ「・・・・」ニヤッ
ダクバ「彼は凄いね・・・彼なら僕をもっともっと笑顔にして僕を楽しませてくれる」
ダクバ「だから僕は彼を怒らせるよ・・・彼が僕に殺意を向けてくれるように」
数万人の燃えた遺体の周りでほくそ笑みながら・・・
・・・
照井「どうなっている!!警備はどうした!!」
早苗「最悪な事に全滅よ!!」
英雄「まさかこの有識者会議に堂々と乗り込んでくるなんて!!」
桃子「市長のやることをなす事は誰にも分からないよ!!」
照井「警察隊急ぎ配置に着け!!逃げ遅れた人の避難を急げ!!」
早苗「竜くんはどうするの!!」
照井「俺は雑魚を蹴散らす」アクセル!
氷川「お供します!!」
照井「行くぞ!!」
262 : バカP   2019/05/08 07:01:38 ID:wPQTUu1MQM
>>261
P「はぁーっ!」ビュン
ミキ「眠り姫の鎌が押されてる・・・!?」ガキィン
P「どうした、そんなもんか・・・!」ビュン
ミキ「ミキを舐めるな、なのっ!」ブゥン
・・・
チハヤ「(この隙に市長室に・・・」
『あら、ネズミさんがまだ居たのね・・・』
チハヤ「その声、副市長・・・!?」
アサギ『ご明察。とは言っても、貴女の相手をするのは私じゃないけどね・・・』
春香「千早ちゃん・・・!」
チハヤ「春香・・・!」
・・・
士「アナザークウガか・・・」
???「やぁ、士・・・」
士「お前も居たのか、海東・・・」
大樹「早く、チカラを取り戻したまえ。まだ、『キバ』しか取り戻せてないんだろ?」
士「そうだな。本腰上げるとするか」カメンライドディケイド
263 : P殿   2019/05/08 08:02:22 ID:rF5.ntNCMg
>>262
回想
果穂「何ですか凪さん?用って?」
凪「ジャンジャ~ン。凪から視聴者プレゼントのお時間だぜ」
果穂「ふぇ?」
凪「今週のプレゼントは此方、ディケイドウォッチ」
果穂「えっ、えっと。でもお高いんですよね!」
凪「なんと今回は応募料、手数料、定価各合わせて100万円」
果穂「高い!」
凪「なお応募は既に終了しております。バカめがっぽりだぜ」
果穂「詐欺!」
凪「冗談半分でコレは凪からのプレゼント。料金100万きっちり払って貰う」
果穂「100万払うんですか!?お父さんとお母さんに頼んでみないと・・・」
凪「料金は冗談です。これは凪が持つより貴女が持った方が良いみたいです」
果穂「は・・・はぁい、わかりました・・・」
凪「では凪はこれでバイビー」
回想終了
果穂「貰ったけどどうするんでしょう?」
ミライ「見つけたよ魔王」
果穂「えっ、救世主のミライさん?」
ミライ「ケッチャコ・・・」
果穂「何言ってるんですか?アタシ達が争う意味が・・・!」
ミライ「気付いみたいだね」
果穂「赤目、デストルウィルス!まさか未来さんまで」
ミライ「終わらせようか・・・魔王」
果穂「今は飛鳥さんとのあさんが居ませんからトリニティは無理、ジオウⅡも自宅に忘れてるから、ならばこれです!」ディケイド!
ミライ「ディケイドウォッチ?」
果穂「変身!」
アイドルマスタージオウ!アーマータイム!
WOW!ディケイ!ディケイ!ディケイド!
果穂「ジオウディケイドアーマーです!」
264 : 仕掛け人さま   2019/05/08 08:56:09 ID:wPQTUu1MQM
>>263
ミライ「最初に断っておくよ。私は未来の中に残っていた救世主のカケラ。それが未来の体内に入り込んだデストルウィルスを取り込んで、この姿になった・・・」
果穂「それじゃ、未来さんが取り込まれた訳でも、闇人格が分離した訳でも・・・」
ミライ「貴女の中に眠る魔王との決着を付けるべく、顕現したの・・・!」
果穂「(どういう事ですか、魔王さん!」
カホ「(それはしょうがないでしょ!魔王になる『未来』が無くなった結果です!」
果穂「とにかく、やってみるしかありません!」
カホ「(その意気ですよ、あたし!」
265 : P君   2019/05/08 10:10:39 ID:rF5.ntNCMg
>>264
果穂「まずは!」ライドヘイセイバー!
ミライ「平成は終わったよ」
果穂「分かってることです!」ヘイ!ファイズ!
ミライ「ファイズの力で来るの?」
果穂「てぇーい!」ファイズ!デュアルタイムブレイク!
ミライ「フォトンブラットを射出する技だね」
・・・
ドクトルG「何が起きている!」
科学者「わかりません!変身者のないアナザーウォッチが!」
ドクトルG「どうなっている!」
・・・
果穂「ふん!」ファイナルフォームターイム!ファファ!ファイズ!
ミライ「ライドウォッチが!」
果穂「てやぁー!」高速移動をする音葉
ミライ「どういう事?」
果穂「ハァ!」ヘイ!アギト!
ミライ「今度はアギトのウォッチが出てきた!」
果穂「今度はこれです!」ファイナルフォームターイム!アアア!アギト!
ミライ「無意識で使いこなしてる!」
266 : プロデューサーくん   2019/05/08 15:34:55 ID:wPQTUu1MQM
>>265
P「(思ったより、じゃじゃ馬だな。これがキングストーンのチカラか・・・」
ミキ「もう、なんなのなの・・・」
P「ただ、しゃらくせぇな・・・」
ミキ「(カチン)ミキはそんなに簡単なオンナじゃないの!」ブゥン
P「(単純だなぁ・・・」
P「はぁっ!」ビュン
\パ キ ィ ン/
ミキ「鎌が斬られたの・・・」
P「(今だ・・・!」
P「拘束(バインド)!」
ミキ「し、しまったのぉ~」ジタバタ
P「いい加減に目を覚ませ(デコピンをする音葉」ピシン
ミキ「はぅっ!」
P「浄化(ピュリフィケイション)!」
ミキ「ぎやぁーっなのぉー」
美希「あふぅ・・・(気絶する音葉」
P「一丁上がり・・・!」
・・・
春香「前より強い・・・!」
Aクウガ「どうしたの、春香!」
アサギ「(これは、アレを使う時がくるかしら・・・」
267 : ダーリン   2019/05/08 16:52:31 ID:rF5.ntNCMg
>>266
果穂「ハァ・・・・ハァ・・・」
ミライ「(此処までライドウォッチを使いなすなんて)
果穂「(疾風の速度は厄介です!)」
果穂「次はこれで行きます!」ファイナルフォームターイム!カカカ!カブト!
ミライ「疾風に追い付けるかな?」
果穂「追い付きます!」フィニッシュタイム!デデデ!ディケイド!ファイナルアタックタイムブレイク!
ミライ「追い付いてきた!カブトのクロックアップ!」
果穂「ハァ!」
ミライ「くっ!」剛烈!
果穂「この一撃で決めます!」フィニッシュタイム!ヘイ!カメンライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘイ!セイ!デデデ!ディケイド!アルテメットタイムブレイク!
ミライ「防ぎきる!」スーパーノコセツダン!
果穂「ぐぅ!防がれた!」
智代子「いた!夏葉さん!あそこ!」
夏葉「果穂!忘れ物よ!」ジオウⅡを投げる音葉
樹里「決めちまえ!」
凛世「止めてください」
果穂「ありがとうございます!」ジオウⅡ!
ミライ「此処でジオウⅡはキツイな!」
果穂「行きます!」フィニッシュタイム!キング!ギリギリスラッシュ!
ミライ「・・・此処までだね。やっぱり強いね、魔王」
果穂「おりゃーーーー!」
夏葉「流石ね果穂」
樹里「まぁ何だかんだで魔王になるって言われてたからな」
智代子「何かいっぱい変身してたみたい」
凛世「彼処に落ちてるのは全てライドウォッチでしょうか?」
果穂「っ!」
黄金色に輝く新しい姿のヴィジョン
果穂「(・・・今の映像は何ですか?未来の魔王の姿とも違うが姿でした)」
268 : プロデューサーはん   2019/05/08 21:40:57 ID:wPQTUu1MQM
>>267
市役所ホール
春香「あぐっ!」
Aクウガ「見損なったわ、本調子じゃないのか分からないけど・・・」
春香「(どうして・・・?」
アサギ「セーブしたとこで蹂躙されるのがオチよ・・・!」
春香「貴女は・・・」
Aクウガ「副市長・・・!」
アサギ「Pから連絡があったわ。星井美希は戻したと・・・」
Aクウガ「あの人には敵わないか・・・」
アサギ「で、貴女はどうするの?」
Aクウガ「だが、今の海理音のトップは貴女。こんな所にのこのこと出てきたのが間違いみたいね!」
春香「はぁっ!」バコーン
Aクウガ「くっ・・・」
アサギ「やれば出来るじゃない・・・!」
春香「でも、千早ちゃんの言うことに一理は・・・」
アサギ「私の別名知らない?」
春香「え・・・?」
Aクウガ「こうなったら、はぁーっ!(アナザーライジングへパワーアップする音葉」
アサギ「エレクトロン・エンプレス(古くさいデザインの銃を構える音葉」
春香「つまり・・・」
アサギ「貴女をパワーアップさせるわ・・・!(春香に強化光線を放つ音葉」ビーッ
春香「あばばばばば」ビリビリビリビリビリビリ
チュドーン
ARクウガ「何を企んでるかは知らないけど・・・!」
春香「とりゃあ!」バコーン
ARクウガ「!?(驚く間もなくふっ飛ぶ音葉」
・・・
ミライ「私はまだ、倒れるわけには・・・」
果穂「ミライさん!」ジャキッ
ミライ「『金色の魔王』、新たに提示された『未来』に君臨する・・・」





『最強凶悪の魔王・・・!』
269 : 果穂が見たヴィジョンは『グランドジオウ』の未来です   2019/05/08 22:09:06 ID:ercZEqqxHQ
>>268
夏葉「何ふざけた事言ってるのよ!!」
樹里「そうだ!!果穂が鳴るのは『最善最高の王様』だ!!」
智代子「と言うより魔王にはならないんじゃないんですか!!」
凛世「どういった未来で果穂さんが最強最悪の魔王になるというのですか?」
ミライ「金色の魔王・・・その名も『オーマジオウ』」
樹里「オーマジオウ?」
夏葉「魔王・・・ジオウ・・・安直ね」
智代子「まるで小学生が考えたネーミングセンス・・・」
凛世「そのオーマジオウがどうしたというのですか?」
ミライ「オーマジオウはその強さはパパを遥かに凌ぎ世界の人口を半分まで減らした」
夏葉「まるで漫画みたいな世界ね・・・」
ミライ「今言った黄金の魔王は神も悪魔も滅ぼし世界から希望を奪った!今現在その未来に歩んでいるの!」
樹里「だからって今の果穂を倒すって言うのかよ!!」
智代子「横暴だ!!」
果穂「ミライさん・・・アタシが見た未来とミライさんの言う未来は『違う』みたいです・・・」
270 : レジェンド変態   2019/05/09 01:19:54 ID:JpcPkL.Wco
>>269
カホ「おそらく、それはあたしが進んだ『未来』の話でしょうか・・・」
果穂「魔王のあたし・・・」
ミライ「デストルウィルスに侵され、その苦しさから解放される為、一時的に未来から抜けた後、私に接触してきた人が見せてきたの・・・」
『我が救世主。君には「オーマジオウ」になる「ミライ」が約束された「小宮果穂」を討ってもらいたい・・・』
夏葉「まさか、また別の『のあ』が・・・」
ミライ「いいえ、その人は男の人でした。そして、私の遠い先祖『ニコラス・レドウィン』でもありません・・・」
智代子「のあさんでも、ニコラスさんでも無いとしたら・・・」
ミライ「一度は潰えた『ミライ』が何らかの形で提示されたのでしょう。その分岐にのあさんが絡まないんだと思います・・・」
凛世「『オーマジオウ』と果穂さんが見た『時の王』、また新たな『ミライ』が提示された・・・」
『そういう理由(ワケ)だ・・・』
樹里「誰だ!?」
『我が救世主の新たな僕(しもべ)とも言えようか。ここで倒される訳にはいかないのでね・・・』スッ
夏葉「フィンガースナップ・・・?」
凛世「まさか・・・!?」
果穂「防御体制を!」
『さらばだ・・・!』パチン
(煙幕程度の煙が拡散する音葉)
果穂「逃がしましたか・・・」ケホッ
智代子「救世主のミライちゃんもどこかに・・・」ケホッ
樹里「また、面倒な事になってきたな・・・」ケホッ
271 : 3流プロデューサー   2019/05/09 06:39:57 ID:vQKIl.txkM
>>270
283P『ん?何だ此処?酷い廃墟だな』
「わー!」
283P『人の声がする!行ってみるか!』
「わー!」
283P『えっ!?』
回りに倒れている仲間達
283P『夏葉!恋鐘!真乃!甘奈!』
更に奥に倒れているタケ達
283P『先輩達まで・・・・いったい何が!?』
?「お前を止めさせて貰うぞ」
??「不可能だ吸血鬼の王よ。何故だか分かるか?」
283P『アレは!先輩と・・・・黄金のジオウ?果穂か?』
P「さぁね?興味がないな!」
果穂?「その程度では私は倒せんぞ?」
P「ちっ!だったら!無限蝙蝠!」
果穂?「ほう、飽和攻撃か・・・だが無力だ」
283P『これは夢か?あの先輩が・・・果穂と思わしき黄金のジオウに一方的にやられてる・・・』
P「ぐわぁ!」
果穂?「何故勝て無いか分かるか?お前は後天的に力を手にした王だが私は生まれながらの王。自力が違う」
P「だから興味がないなって言ってるだろ!」一瞬で背後に回る音葉
果穂?「悲しいな。嘗ての憧れさえ覚えた貴方はもういない」指パッチンの構えをする音葉
283P『アレはガンドレッドに納められたキングストーン!』
果穂?「さらばだ・・・」指パッチンをする音葉
P「っ!」仲間達の遺体と共に消滅する音葉
283P『コレは・・・夢だ。そうに違いない!』
果穂?「そうかな。父よ。コレは可能性の1つだ」
283P『なっ!?』
果穂?「覚えておくが良い・・・」
283P『うわぁあああ!?』
272 : Pちゃん   2019/05/09 08:56:32 ID:0x.NYj1cp.
>>271
283P「はっ、しまった。シエスタが長かったか・・・」
283P「(ただ、現実味のある夢だなとは思った。倒れていた人間の中にはノブヒコさん。そして、ピエール君も居た・・・」
283P「(でも、フィンガースナップは今やP先輩の専売特許みたいな感はあるが、元々は『プロデュース』の最高点。それを果穂が何故使えたのか・・・」
283P「(そして、何故果穂がキングストーンを所持していたのか・・・」
283P「(今言えるのは、一つの線になりつつあった未来がまた分岐を始めているのかもしれない・・・」
・・・
その日の夜更け
283P「また、夢の中か・・・」
果穂「あたしが目指すのは探偵でヒーローです!」
果穂?「愚かな、貴様の進む道は二つに一つ。黄金の鎧をまといし『魔王』か『偉大な王』だ」
果穂「いえ、あたしは諦めない。その夢を応援してくれる『大切な人』の為に・・・!」
果穂?「下らん。『恋』という感情に流されたお前に私は倒せない・・・!」スッ
283P「(フィンガースナップ・・・!?」
果穂「どうして、貴女が『それ』を使えるのか・・・!?」
283P「(ここは果穂も疑問に思っていたのか・・・」
273 : 監督   2019/05/09 11:41:08 ID:vStHfZAVR.
>>272
果穂?「忘れたか過去の私よ。私は生まれながらの王であると」
果穂「何をもって世界をこんなことするんですか!」
果穂?「この世界を護るためだ。この星はやがてギドラに食われる運命であった」
283P「それはわかる。だから先輩がギドラ打倒の策を打ってるんだ」
果穂?「どれだけの力があろうとギドラの前では無力だ。星の巨獣が敗れPは戦意を失った」
283P「どういう意味だ先輩が戦意を失った?」
果穂?「だがキングストーンもこの星もそれを望まなかった!私は選ばれ「戦闘術」と「適合者」融合し全てのキングストーンを得て悪魔も神も滅ぼした。私は世界を救ったのだ」
果穂「そして力を持つもの達を滅ぼしたんですか!」
果穂?「世界の安定を揺るがす力は合ってはならぬ」
果穂「お父さんとお母さんも貴女にとっては邪魔者なんですか!」
果穂?「王の統治に軟弱な思考を生む両親は不要だ。受け入れよ過去の私。さすればお前は宇宙処か全ての次元の魔王になれる。そう私は絶対なのだ」ガンドレッドを装着する音葉
果穂「お断りします!貴女が絶対なのなら!私は⚪⚪⚪⚪ジオウ!世界を愛と勇気で救う!」○○○○ジオウ!
283P「何だ!?果穂が急に大人になった!?」
・・・
283P「朝か・・・・」
274 : 時計の針は少し戻ります・・・   2019/05/09 13:06:54 ID:BBYY.Z31Lo
>>273
春香「これは・・・!」
アサギ「ライジングフォームと言った方がいいかしら・・・!」
ARクウガ「私と同じ・・・」
アサギ「バッタもんに同じなんて、言われたくないわね・・・」
ARクウガ「だけど、場数はこっちの方が多いのよ!」シュババ
春香「ふっ!」ビュン
ARクウガ「速い・・・!」
アサギ「ただ、難点があるのよね・・・。というわけで」スマーホトリダシトタチツテー
(何かが飛来する音葉)
春香「アレは・・・?」
アサギ「ゴウラムよ。クウガの戦闘をサポートしてくれるの・・・!」
春香「え、どうするの?」
アサギ「上に飛び乗るか、足に掴まるか。それは自由だけど・・・」
ARクウガ「援軍が来たところで・・・!」
アサギ「今は如月さんをここから遠ざけて・・・!」
春香「分かりました!」
P「アサギ!」
アサギ「おっそい、P!」
P「千早・・・!」
アサギ「ここは天海さんに任せるから」
P「は・・・!?」
アサギ「Pはここで私の護衛。みんな、出払っちゃったから・・・」
P「そういう訳だ、春香。頼む・・・!」
春香「任せて!」フンス
ARクウガ「決着を付けましょう、春香・・・!」
春香「ここで終わりにしてみせる・・・!」
275 : 師匠   2019/05/09 13:57:59 ID:vQKIl.txkM
>>274
ARクウガ「どうやらそのライジングは長い時間維持できないみたいね!!」
春香「分ってるだから!!今此処で決着をつける!!」
ARクウガ「それもそうね・・・ならライジングの上を行かせて貰うわ!!」
春香「まさか・・・アルティメット!?」
アサギ「此処へ来てアルティメットまで使うなんてね」
P「アナザーは正に正規の影だ。偽物と言うよりもう一つのライダーって所なんだろう」
AUクウガ「さぁどうするのかしら?春香!!」
春香「全力の封印エネルギーを叩き込まないとアルティメットを倒すのは無理!!」
ハルシュタイン「協力してやる。片足より両足で打ち込んだ方が威力は高いぞ」
春香「ありがとう!!」黒くなる音葉
アサギ「ライジングを超えたライジングになった!」
P「アメイジングって所か・・・・行け春香!!千早を親友を救え!!」
春香「オリャーーーーー!!!!!」
AUクウガ「ハァアアアアアア!!!!」
・・・
ダクバ「・・・・もう直ぐなれるね究極の闇を持つ者に・・・彼じゃなくて君なんだね・・『天海春香』」
276 : 高木の所の飼い犬君   2019/05/09 15:47:41 ID:BBYY.Z31Lo
>>275
チハヤ「かはっ・・・!」
(飛び出るアナザークウガウォッチ)
ダグバ「アナザーウォッチくらいは回収しようかな・・・」シュババ
P「させると思うか?」
ダグバ「君は・・・!」
P「拘束(バインド)!」
ダグバ「なっ・・・!」
P「はっ!(Pエンドナイフを投擲する音葉」ザクッ
(完全に消滅するアナザークウガウォッチ)
ダグバ「なんてことを・・・」
P「次は俺が相手になろうか・・・?」
ダグバ「僕の相手は君じゃないよ、もうね・・・(立ち去る音葉」
・・・
士「小宮果穂によるウォッチの浄化、そしてPによるアナザーウォッチの破壊・・・」シュピーン
大樹「ライダーのチカラが大分復活したんじゃないかい・・・?」
士「そうだな・・・」
277 : P殿   2019/05/09 16:54:16 ID:vStHfZAVR.
>>276
P「僕の相手は君じゃない?・・・どういう意味だ?」
千夜「今のは殺戮種族グロンギの元首領『ン・ダクバ・ゼバ』。吸血鬼の始祖の末裔だった」
P「千夜?来たのか」
千夜「運が良かったな。奴がお前を標的にしていたら今頃この建物は地図から消えていたぞ」
P「そんなに恐ろしい奴なのか?えらく不気味な雰囲気を醸し出していたが」
千夜「実力ならお前と大差ない程の実力者だ。いや冷酷で命を奪うことに躊躇なく感情が壊れてる分奴の方が有利だな」
P「感情が壊れてる?」
千夜「奴は恐怖を感じない。いやそういった感情を生まれたときから持っていない。それどころか命を奪うことを綺麗だと感じる。同族さえ殺す奴だ」
P「イカれてるな・・・」
千夜「それに奴は自分の命のやり取りさえ自身を喜ばせるスパイスでしかない」
P「サイコパス過ぎて手に終えないな」
千夜「尾前が苦手な奴だろ?と言うか天敵に近い」
P「Pエンドナイフで刺しても嬉々として殺しに来そうな所がヤバさ半端ない」
千夜「気を付けろ。奴は恐らくアナザーショッカーの大幹部だ」去る音葉
278 : P君   2019/05/09 17:17:39 ID:BBYY.Z31Lo
>>277
アサギ「P、今のは・・・?」
P「県知事の秘書みたいなもんか・・・」
アサギ「本当にそれだけでしょうね!」ビシッ
P「な、何だよ・・・」
アサギ「まぁ、いいわ。それより、一晩『モエギ』を置いてちょうだいな。家が片付いてないのよ・・・」
P「片付いてって・・・」
アサギ「あの娘、今日戻ってきちゃったのもあるしね・・・」
P「んなもん、前から分かってたことだろうが・・・」
アサギ「しょうがないでしょ、市長の代わりしてたんだから・・・!」
・・・
283P「(先輩が戦意を失うほどの事・・・」
283P「(あの、いつだって勝ち気で向こう見ずだけども、イケイケドンドンな先輩が・・・」
283P「(最初に見た夢にヒントが・・・」
(夢の内容を一通り思い出す音葉)
283P「・・・!」
283P「(そうか、そういう事かよ・・・」
・・・
ピンポーン
恵美「はいはーい」
モエギ『あの、すいません。私「藍羽モエギ」と申しますが、おt、じゃなかったPさんいらっしゃいますか・・・?』
恵美「Pなら、外出しててまだ帰って来てないけど・・・」
モエギ『あ、そうですか。どうしよう・・・』
千鶴「(『藍羽』・・・?」
伊織「(まさか・・・?」
モエギ『母から、今日はPさんを頼れって言われてて・・・』
恵美「ごめん、Pとどういう関係かなぁ・・・?」
モエギ『言っても、怒りませんか・・・?』
恵美「内容しだいでPを怒るから、安心して♪」
モエギ『あの・・・』










『父がPさんなんです。母である藍羽アサギとの間に生まれたのが私です・・・!』
279 : プロデューサーはん   2019/05/09 17:51:07 ID:cxeOrPJtJg
>>278
恵美「よし、家族裁判を開こう・・・被告人は死刑が妥当かと」
千鶴「早い決定ですわね・・・名字の時点でまさかとは思っていましたが・・・」
伊織「アイツはどれだけ種を残す気なのよ・・・三馬鹿の方がまだ健全よ」
恵美「だから死刑が妥当かと」
千鶴「そうですわね・・・生まれて来た子に罪はありません」
伊織「罪が有るのは無作為に種を蒔く人間版ゼウスにあるわ」
三人「では処刑の準備をしましょう」
紗代子「外の子を入れて来ますね・・・・」
光「なぁ麗奈・・・」
麗奈「何よ急に・・・」
紗南「言いたいことわかる・・・」
光「Pは何で今まで生きてこれたんだ?」
麗奈「さぁ?ってアタシのデビルスターが!!」
紗南「フハハハ!油断大敵なり!我がムテキ化したレックスウィリーを受けよ!」
光「ぬぁあああ!!アタシのロケットスターが!!」
280 : 箱デューサー   2019/05/09 19:26:55 ID:BBYY.Z31Lo
>>279
紗代子「ゲストルームがここだから」
モエギ「ありがとうございます。で、恵美さんたちは・・・」
紗代子「あ、気にしないで。いつもの事だから・・・(遠い目をする音葉」
モエギ「母曰く・・・」
アサギ『明日までには片すから、ね?』
モエギ「とのことで・・・」
紗代子「(何か、ダメそうなやつだ・・・」
Pコウモリ「・・・(部屋の片隅で隠れている音葉」
・・・
P「ヤバい、帰ったらシメられる奴だわ・・・」
アサギ「じゃ、ウチ来る?」
P「片付け手伝わす気だな・・・」
アサギ「今、帰ったらシメられるんでしょ?」
P「まぁ、それもアリか・・・」
『プーローデューサー・・・』
P「なっ、その声・・・」
春香「あ、まずかった・・・?」
恵美『ううん、大丈夫だよ』
P「(俺が大丈夫じゃない!」
千鶴『真っ直ぐ、帰って来なさいな』
アサギ「これは大分、怒ってるわね・・・」
伊織『帰って来なかったら、分かってるわよね・・・?』
まつり「Pくん・・・」ポン
朋花「寄り道せず帰るのが、解決への糸口ですよ・・・」ポン
麗花「お母さんも知らなかったなぁ・・・」
P「いや、黙っていようとかそんなんじゃなくてだな・・・」
アサギ「あたしがPを酔わせたんですっ、千鶴に先を越されたのが悔しくて・・・」
千鶴『あら、そうでしたの・・・』
P「俺だって、知ったのは大分経ってからだ・・・」
麗花「そっかぁ、私には11人の孫が居たんだねー」
281 : 変態インザカントリー   2019/05/09 19:57:10 ID:vStHfZAVR.
>>280
杏「ちわ~って何だよ。滅茶苦茶ギスギスしてんな~」
晶葉「また何時ものバカがバカやってうんたらかんたらだ」
杏「あぁ~アサギかぁ~昔からお熱だったもんねぁ」
きらり「うんうん。先越されたときはきらり達の家まで殴り込んで自棄だったもんねぇ~」
晶葉「大丈夫か副市長がそんなんで・・・」
杏「あれでもかなり優秀何だけどねぇ~」
きらり「中々友人以上になれないのがぬぇ~」
晶葉「で?今日は何のようだ?」
杏「あぁ~これを見せておけって西園寺のバカが言っててなぁ~」
晶葉「何だコレは巨大な卵?と何処かの島だな」
杏「曰く巨獣『M』の卵と巨獣『R』が眠ってるメキシコのモナ島だってさぁ~」
晶葉「これが何になるんだ?」
杏「さぁね?詳しくは杏達も知らないからさぁ~」
きらり「何の事かさっぱり~」
晶葉「一応記憶に留めておく」
杏「それゃご飯まだぁ~杏はお腹が空いて動けませ~ん」
きらり「んもぉ~杏ちゅん」
282 : der変態   2019/05/09 20:32:36 ID:BBYY.Z31Lo
>>281
ヤメロー
サスガニコンカイバカリハー
カンベンシテクレー
麗花「ぱんぱかぱーん、お届け者でーす!」
恵美「ありがとう、お義母さん!」
千鶴「お茶でも如何ですか?」
麗花「ありがとう!」gkgk
伊織「覚悟は出来てるのよね・・・」
P「年頃の子供達が居る前で、教育に良くないかと・・・」
恵美「やだなぁ、P。『ここ』でやる訳ないじゃん・・・」ハイライトオフ
千鶴「そろそろ、お灸を据えておかないと・・・」ハイライトオフ
伊織「アンタに刻んでおかないと、誰が『正妻』なのかを・・・」
P「3人居る時点でおかしいんじゃないかと・・・」
紗代子「(この場で正論は・・・」
モエギ「(逆効果なんじゃ・・・」
『後日、滅茶苦茶シバかれた・・・』
・・・
愛増県山中
283P「ここだな・・・」
カイ「そうですね・・・」
283P「ギドラの封印が維持されているのか・・・」
カイ「場合によっては、追加の必要性もありますから・・・」
283P「あれだけの封印がされてて、尚も復活しようつぅんだからなぁ・・・(画像参照」

283 : ぷろでゅーさー   2019/05/09 21:04:50 ID:cxeOrPJtJg
>>282
ギドラ「おぉ来おったな人間!!はよワイの封印とかんかい!!」
ギドラ「全くじゃ。貴様等のせいで童は長い封印をされたものじゃ」
ギドラ「・・・呪い・・・解け・・・」
283P「・・・どういう事だ?」
カイ「僕達と今争ってるギドラと全く違う!?」
ギドラ「なんや?われら別のワイと会っとるんか?」
ギドラ「そのようじゃの・・・成程・・・それで狐に抓まれた顔をしとるのかえ?」
ギドラ「・・・全部同じ・・・全部違う・・・」
カイ「そう言えばPさんと話して疑問に思った事が有るんです・・・」
283P「何!?」
P(回想)『この前聖人みたいな性格の・・・いや人格のギドラが出て来たよな?」
カイ(回想)「そうですね。僕達が対峙しているのとは打って変わって聖人みたいでしたね」
P(回想)『ギドラはもしかしたら複数個の人格が別個で活動しているんじゃないか?』
カイ(回想)「それはつまり命が複数あるという意味ですか?」
P(回想)『そればっかりは分らん」
カイ「これで合致しました。貴方は複数の命が別個で存在しそれ全てが別の命で総じてギドラである」
ギドラ「ようわかっとるやないか・・・せや」
ギドラ「童たちは別個で存在するが全て繋がっておるのじゃ」
ギドラ「・・・でも・・・呪いや痛み・・その命が受ける・・他・・・影響ない・・・」
283P「つまり先輩が無作為にかけた呪いはそいつだけで他のギドラは全く関係ないと・・・」
ギドラ「その通りや!!そして奴の呪い受けたんがこいつや!」
ギドラ「解け・・・早く・・・」
ギドラ「これはこれで面白いがの~」
ギドラ「・・・殺すぞ・・・」
カイ「出鱈目にも程がある・・・」
283P「此奴幾つ命が有るんだ・・・」
ギドラ「生命の数だけや・・・例えこの星のワイらを消しても他の星のワイらがおる。無駄骨や」
284 : ハニー   2019/05/09 21:26:02 ID:BBYY.Z31Lo
>>283
283P「だとしても、封印は解かんぞ」
ギドラ「え・・・?」
カイ「何か見返りがあるんなら、話は別ですが・・・」
ギドラ「無い・・・」
283P「現状維持で」
カイ「そうですね・・・」
ギドラ「待て・・・」
283P「嫌だ」
カイ「僕たち、あの時大変だったのに・・・」
283P「何も無いはダメだろうが」
ギドラ「残念じゃったのぅ・・・」
ギドラ「あの『P』って奴には触れない方がいいんじゃねぇかww」
283P「でも、俺達が対峙してるギドラは先輩と因縁を持ってたよな・・・」
カイ「だとしたら、別の要因でPさんとの因縁があるのかもしれない・・・」
283P「それじゃ、帰りましょうか」
カイ「そうですね・・・」
ギドラ「封印・・・解け・・・」
283P「見返りは?」
ギドラ「無い・・・」
カイ「じゃあ、ダメですね・・・」
・・・
アナザーショッカー本拠地
ギドラ「P、俺はお前を許さない・・・」
ギドラ「お前さえ、居なければ・・・」
ギドラ「私は、私は・・・」








『藍羽家に取り入る事が出来た筈なんだ・・・!』
(部屋の片隅には若い頃のアサギが写真が1枚)
285 : 変態大人   2019/05/09 21:44:14 ID:cxeOrPJtJg
>>284
聖人ギドラ『随分と彼に恨みが有るみたいですね・・『私』』
ギドラ「貴様か・・・何用だ・・・」
聖人ギドラ『貴方も諦めればいいのでは?そうすれば自分に被害を被ることは無いはずだが?』
ギドラ「黙れ!!私は何としても復活を遂げるそれが『我ら』の本能だろ!!」
聖人ギドラ『確かに私達は復活を望んでいる。だが今はその時ではない・・・時が解決してくれる』
ギドラ「貴様は何をしている!!全ギドラの中で最も進化し最強の貴様が!!貴様が協力すればPなど直ぐに殺せるはずだ」
聖人ギドラ『確かに私は彼を上回るが今はその時ではない・・・私は今『英雄』を聖誕させる準備をしているのだ』
ギドラ「何!?『英雄』を生み出す準備・・・だと・・・」
聖人ギドラ『それでは今日も集会があるので此処まで。心に傷を負った者は多いのでね・・・』念話が切れる音葉
・・・
果穂「・・・ライドウォッチの数は12個・・・」
樹里「残りは何個あるんだ?」
夏葉「さぁ分からないわ?」
智代子「全部集めると何が有るのかな?おもちゃの缶詰が貰えるの?」
樹里「チョコボールかよ・・・」
凛世「検索が終わりました。残りのライドウォッチはこれだけです」
夏葉「龍騎、オーズ、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、ビルド・・・」
果穂「何が起こるのでしょうか?」
286 : ごしゅPさま   2019/05/09 23:16:41 ID:kcyosbSVdQ
>>285
夏葉「『金色の王』の誕生・・・?」
樹里「果穂が見た『王』と救世主が見た『王』」
智代子「そのどちらかになるのかな・・・?」
凛世「一つの線になりつつあった未来がまた分岐し始めている・・・」
果穂「え・・・?」
凛世「探偵様にお話をしたところ、この様に仰っていましたので・・・」
夏葉「一つの未来が・・・」
樹里「分岐している・・・」
智代子「私たちの『ミライ』も変わっていくのかな・・・?」
凛世「あまり、大それた事は言えませんが・・・」
夏葉「そういえば、探偵は・・・?」
凛世「探偵様は最高町のカイ先生のところに向かわれてるはずです・・・」
287 : Pしゃん   2019/05/09 23:40:47 ID:cxeOrPJtJg
>>286
283P「結局の所、俺達が会ったギドラと奴は同一人物であり別人って事が分かった」
カイ「まるでハリウッド映画の様な内容ですね」
283P「ん?これはセミナーか・・・」
カイ「先のデストルウィルス事件とシャニ市襲撃で家族や友人を無くした人達のカウンセリングしてるみたいですね」
283P「・・・最低限被害を抑えたけどアマゾンに襲われて喰われたり空中戦艦の砲撃で亡くなった人は居るからな・・・」
カイ「目の前で大切な人を亡くすのはトラウマになりますからね・・・」
283P「・・・(俺はあの夢を正夢にはしたくない・・・実の娘が世界を恐怖で支配したあの世界には)」
カイ「行きましょう」
283P「・・・あぁ」
・・・
聖人ギドラ「皆様は大切な人を失い心に傷を負いました・・・」
聖人ギドラ「目の前で化け物に喰われ・・・砲撃で消し飛ばされ・・・それは辛い物です」
聖人ギドラ「ですがそれを癒す方法はあります。献身の道が救いの道です」
聖人ギドラ「皆様は互いに助け合うのです。傷付きその痛みが分かる。だからこそ手を取り合い助け合うのです。そして祈るのです・・・」
聖人ギドラ「皆様に良き終焉が訪れる事を願い・・・」
288 : そなた   2019/05/10 00:49:53 ID:tDp4YUTIwU
>>287
283P「そういえば、救世主のミライちゃんとそれを唆したヤツが妙なんだ・・・」
カイ「妙だと言うのは・・・?」
283P「二人とも、『フィンガースナップ』を使ったらしいんだ・・・」
カイ「なっ・・・」
283P「流派の異なるカイさんはともかくとして、ニコラスから教わってきた俺達5人の中で『フィンガースナップ』を会得したのは結局P先輩だけなんだ・・・」
カイ「規模や威力は・・・?」
283P「先輩や果穂達曰く『煙幕程度』だっていう話らしいんだが・・・」
カイ「その気になれば、Pさん並に出来ると言わんばかりですね・・・」
283P「(夢の話は止めておこう・・・。まだ、その時じゃない・・・」
カイ「それでは、僕は駅ビルで買い物して帰るので・・・」
283P「分かりました。気を付けて・・・」
続く
289 : Pサマ   2019/05/10 00:50:08 ID:tDp4YUTIwU
>>288
P「前が見えねぇ・・・」
千鶴「また、分かりづらいネタを・・・」
モエギ「一晩、お世話になりました!」
アサギ「悪かったわね、P・・・」
P「いや、俺にも落ち度はあった。隠し事はしないもんだな・・・」
恵美「もう、居ないよね・・・?」ギロッ
P「居ないはずです・・・」
伊織「何で、そこ自信無さげなのよ・・・」
P「本人の前で言いたくは無いが、モエギがそうだったからな・・・」
アサギ「お父さんには大分、聞かれたけどね・・・」
P「センスイさんか・・・」
千鶴「元県知事『藍羽センスイ』、彼も未だに議会への影響力を残していますわね・・・」
P「まぁ、ちとせを評価してたのは意外だったがな・・・」
センスイ「本当であれば、君を私の後釜としたかったのだが・・・」
P「だから、その話は。えっ・・・!?」クルッ
センスイ「初めまして、藍羽センスイです」
『は、はぁ・・・』
アサギ「げ、何で居るのよ・・・」
センスイ「孫が帰ってきたんだ。迎えに行くのが筋ってもんだ・・・」
P「(センスイさんと俺の関係はやや複雑だ。283Pと桑山県議みたいに仲良しでは無いが、仲が悪いというでも無いのだが・・・」
290 : プロデューサーはん   2019/05/10 01:10:57 ID:r8DevVXBos
>>289
小梅「・・・」キョロキョロ
輝子「ど、どうしたんだろう小梅ちゃん・・・」
幸子「ここ最近妙に周りをキョロキョロしてるんですよね?」
乃々「な、何かあったんですか・・?」
美玲「なぁ小梅何か悩み事か?悩んでるならウチらが相談に乗るぞ?」
まゆ「そうですよ小梅ちゃん」
小梅「う、うん。あのね・・・ここ最近・・あの子が見当たらないんだ・・」
幸子「うえっ!?」
輝子「あ・・あの子って・・・あの子・・だ、だよな?」
乃々「ひぃ~」
小梅「うん。あの子だよ」
美玲「ゆっ幽霊がきっききき消えるなんて・・ああああ有るのか!?!?!」
まゆ「」チーン
小梅「あの子は成仏してないよ・・・感じるんだよ。でも姿が見えない・・・」
輝子「フヒッな、なら・・あそこだな・・・」
幸子「オ、オカルト・・専門の解決屋・・・『大天空寺』ですか・・・」
乃々「もりくぼは種族的にお寺がむり~」
291 : Pチャン   2019/05/10 01:59:56 ID:tDp4YUTIwU
>>290
琴葉「あれ、P先生。ガーゼしてますね・・・?」
P「愛ある拳は防げないんだよ・・・」
律子「11人目の次女が発覚しましたもんねー」ジトー
琴葉「11人目の次女・・・!?」
可憐「今度は何方との・・・?」
P「副市長・・・」
律子「へ・・・、アサギなの!?」
琴葉「アサギさんと・・・」
あずさ「あらあら・・・」
紬「何を慌てているのですか・・・?」
可憐「副市長に娘さんが居るのは存じ上げていましたが・・・」
美咲「その相手がP先生だなんて・・・」
紬「ちゃんと、紹介しないからこんな事になるんですよ。P兄ちゃん・・・」
律子「まるで知ってたかのような・・・」
紬「一度、紹介されましたので・・・」プクー
『えっ・・・、えーっ!?』
292 : EL変態   2019/05/10 08:57:07 ID:Sy5dtpkCp6
>>291
琴葉「ハァそれで顔にガーゼですか」
律子「本当に困った物ですね」
紬「何時か命を失いますよ・・・」
P「俺だって気を付けてるんだがな・・・」
茜「にゃはは!Pちゃんは本当に面白いよね~」
順二郎「君、此処でリタイアは止してくれよ?」
P「校長・・・縁起でもない事言わんで下さい」
順二郎「詩花君に手を出してたらきっと黒井が怒るか気を付けるんだよ」ボソボソ
P「わかってます」ボソボソ
あずさ「うーん」
可憐「あずささんどうかしたんですか?」
あずさ「何だか、皆が羨ましく思っちゃって」
琴葉「誰もが思ってることです」
293 : 監督   2019/05/10 12:56:00 ID:cO/Zj4ar82
>>292
P「(ま、こんなキズ。治そうと思えば、いつでも治せるんだが・・・」
P「(それにしても、育の分まで俺にお鉢が回ってくんのがなぁ・・・」
P「(アイツのキモチには気付いていたが、そん頃は千鶴やアサギの事で手一杯だったしな・・・」
モエギ「失礼しまーす」ガララッ
P「モエギ、何しに・・・?」
モエギ「今日から、でれ高に通う事になったのですが、母からは・・・?」
P「聞いてないな。何で言わないんだが・・・」
モエギ「多分、忘れてるだけかと・・・」
琴葉「あの娘がモエギちゃん・・・」
律子「若い頃のアサギにそっくりね・・・」
あずさ「本当、うふふ・・・」
・・・
海美「先生どうしたの、そのガーゼ・・・」
P「戒めみたいなものだよ・・・」
詩花「戒め・・・?」
奈緒「モエギちゃんの事やろうなぁ・・・」
響「確か、副市長の娘さんで・・・」
ジュリア「同時にPセンの11人目の次女だとか・・・」ボローン
P「まぁ、妻達からはシバかれたんだが・・・」
モエギ「でも、その割にはアザが・・・」
P「これな、抜けようとする度に・・・」
紗代子『まだ終わってないでしょ、お父さん?(バレーボールを叩き込む音葉』
P「で、引き戻されてる内に・・・」
紗代子「ちょっと、それは誤解が過ぎるよ!」ビシッ
P「違ってないだろうが!」シャーッ
紗代子「いいや、誤解が過ぎてる!」
奈緒「はいはい、親子ケンカはそこまでやで」
海美「折角、モエギちゃんが入部してくれるんだから・・・!」
モエギ「よ、よろしくお願いします!」ペコリ
294 : プロデューサー   2019/05/10 13:10:02 ID:MFIcM//Vo2
>>293
タク「Pのやつこれで11人目の娘が見つかったってよ」
ちひろ「P先生はゼウスか何かなんですか?」
ヨナ「本人も知らない所で血族が増えてるんだから正しくゼウスだよ」
奏「神話では最低な色欲魔だけど。真実は権力の利用なのよね」
美嘉「何かもう・・・知らない所で子供作ってそう・・・」
タケ「流石にこれ以上は増えないと信じたいです・・・多分」
愛梨「自信が無いですね~」
タク「アイツはガキの頃からモテたが戦闘術の副作用で上から下までモテるようになったからな・・」
ヨナ「そう考えると俺達幸運だよな・・・」
タケ「一応私とヨナさんは入籍して落ち着いてますからね」
タク「・・・俺もそろそろ考えないと知らない所でガキ生まれるかも知れないな・・・」
ちひろ「そうなったらなったで面白いですけどね~」ケラケラ
周子「ちひろさんは鬼やね~」ケラケラ
フレデリカ「違うよ~悪魔だよ~」ケラケラ
ちひろ「二人共減給ですね~」
二人共「そんな~(´・ω・`)」
菜々「余計なこと言うから・・・」
比奈「口は禍の元っスね~」
295 : Pはん   2019/05/10 16:39:04 ID:cO/Zj4ar82
>>294
P「紗代子とジュリアは最後の年になる・・・」
紗代子「そうか・・・」
ジュリア「そうだな・・・」
P「(まぁ、ジュリアは行き掛かり上、入ってもらったようなもんだが・・・」
P「一連のデストルウィルス騒ぎで愛増県全体が閉め出しを受けるかもしれない。悔いは残るかもしれないが、やらずに後悔だけはしてほしくないと俺は思っている・・・」
・・・
その日の夜更け
P「なんだよ、琴葉。話って・・・」
琴葉「見て、Pくん。貴方と私の子供達よ・・・!」
P「え、ちょっと、待て。情報が追い付かない・・・」
琴葉「ちゃんと認知もしてくれたじゃない!」
P「また、酔わされたのか・・・。ちょっと待て、『子供達』って言ったか?」
琴葉「そう、双子の女の子よ!」
娘「バブー・・・」
娘「キャッキャッ」
P「また、娘が増えるのか・・・」
琴葉「名前も決めたわ、『ユ、ナ』と『レ、ナ』よ・・・」
・・・
P「って、それ麗奈と被ってるから!」ガバッ
恵美「どうしたの、P。まだ、夜中の3時だよ・・・」ムニャムニャ
P「あ、悪い。嫌な夢でも見たみたいだな・・・」
恵美「そのガーゼ、もういいんじゃない?」ムニャムニャ
P「これは俺なりの反省の意思表示だよ・・・」
恵美「だって、治そうと思えば、いつでも治せるんでしょ?」
P「それはそうなんだが・・・」
恵美「それよりさ、Pの寝言に『琴葉』が含まれてた件を問いただしたいなぁ・・・」
P「あの、恵美さん。今、夜中の3時・・・」

※夢の内容についてはこれから書いていきます
296 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/10 18:19:33 ID:3m/8UCcj0E
>>295
ちとせ「・・・私よ。何か用かしら?」
千夜「(お嬢様のあの顔は・・・成程『かの者』ですか)」
ちとせ「はいはい・・・それじゃあまたね。千夜ちゃん」
千夜「何で御座いましょうかお嬢様」
ちとせ「吸血鬼の第一真祖としてあの二人を呼びます。ダクバが現れた以上他の『怪物』が現れない保証は無いわ」
千夜「分りました。来賓として迎え入れます。『第二真祖』と『第三真祖』のお二人ですね」
ちとせ「あぁ~もう!!タダでさえ面倒くさい状況なのにもっと面倒くさい奴が来るなんて!!」
千夜「ご愁傷様ですお嬢様」
ちとせ「ホントよ・・・・泣きたくなった」
・・・
咲耶「凛聞こえるかい?」
凛『何か用?』
咲耶「近い内に私の父が此処に来るらしい・・・」
凛『待って・・・族長が来るの?』
咲耶「・・・うん。君達の御父上を護衛に付けてね」
凛『・・・・うぁ~』
咲耶「・・・そう言う訳だよ。覚悟する事だね・・・」
凛『・・・ありがとう。伝えてくれて』ブチン
咲耶「・・・忙しくなるねコレは・・」
297 : お兄ちゃん   2019/05/10 19:07:20 ID:cO/Zj4ar82
>>296
P「しっかし、何だったんだ。あの夢は・・・」
P「(そら、琴葉とした事が無い訳じゃないが・・・」
P「(ただ、高齢出産になるんじゃねぇか。正夢になるんだとしたら・・・」
P「(止めよう。これ以上考えると、現実のものになるかもしれんし・・・」
・・・
「琴葉さぁ~ん♪」
琴葉「珍しいね、未来ちゃん。こんなとこで・・・」
「うん、だって・・・」
ミライ「今の私には『デストレイピア』が必要だから・・・」
琴葉「貴女っ・・・」
ミライ「ごめんね、琴葉さん・・・」ジャキッ
琴葉「どうすれば・・・!」
・・・
???「着いたね、パパとママが一つになる前の『過去』に!」
???「あまり、はしゃがないの。私たちの『目的』、忘れた訳じゃないでしょ。『レイナ』」
レイナ「相変わらず、おカタいなぁ。『ユキナ』は・・・」
ユキナ「行くわよ、そろそろ。母さんが危ないはず・・・」ジャキッ
レイナ「そうだね。デストレイピアもママも奪わせないよ・・・!」ジャキッ
298 : do変態   2019/05/10 19:39:32 ID:3m/8UCcj0E
>>297
ちとせ「少しいいかしらP・・・」
P「何だよちとせ改まって?」
ちとせ「実はね・・・近い期日に他の国を治める吸血鬼が来るのよ・・・」
P「それで何か俺に関係が有るのか?」
千夜「分らない奴ですねお前は・・・形なりにもお前は吸血鬼の王だ」
ちとせ「あの馬鹿たちはそれを見せろって言ってくるのよ・・・」
P「つまり自分達の王を一目見せろってっか・・・」
ちとせ「あいつら・・・私が惚れた奴を見て茶化す気よ・・・」
千夜「・・・彼らは相当暇人ですからね・・・」
ちとせ「ホント!!腹立つ!!」
P「・・・大変なんだな」
ちとせ「私が国持ってない事でも茶化すのよ!!」
P「国持ってるのが可笑しいからな・・・」
299 : プロヴァンスの風   2019/05/10 19:59:40 ID:cLsxDpeh9Y
>>298
P「まぁ、元が人間で後天的な吸血鬼だからな・・・」
ちとせ「それでも、私たちには大切なヒトよ・・・」
P「そう言ってもらうのは光栄なんだが・・・」
千夜「どうした・・・?」
P「悪い、幼なじみもピンチみたいだ・・・」
ちとせ「行ってらっしゃい」ヒラヒラ
千夜「全く、お前って奴は・・・」
P「埋め合わせはいずれするさ・・・」
・・・
琴葉「ぐっ・・・」
ミライ「いい加減、『それ』を渡してください。死にたいんですか!?」
琴葉「貴女の目的は分からないけど、『これ』だけは渡せない。『あの人』と私の絆なんだから!」
レイナ「はい、ストップ!」ジャキッ
ユキナ「救世主さんでしたね、そろそろ退いてもらえませんか・・・?」
琴葉「貴女たちは・・・?」
ミライ「誰かなのも重要ですが、貴女たちの『それ』・・・」







『デストレイピアじゃないですかっ!』
300 : 番長さん   2019/05/10 20:13:29 ID:3m/8UCcj0E
>>299
『引きたまえ我が救世主・・・』
ミライ「何故ですか!?目の前に『デストレイピア』があるのに!!」
『彼女たちはイレギュラーだ・・・」
ミライ「くっ・・・」消える音葉
レイナ「待ちなさい終焉教の教祖!!」
『・・・君達は未来から来た者だね・・・』
ユキナ「直ぐに気付いた!!」
『最早動き出した針は止められないよ。君達を送り出した至高の魔術師に伝えるんだね』
レイナ「何!!」
『幾ら未来を覗こうが・・・未来は変えられないよ・・・』
・・・
次元の狭間
大人美穂【成らば抗うまでです。アガモットの眼で貴方を倒す未来は絶対にある】
301 : 箱デューサー   2019/05/10 20:41:31 ID:cO/Zj4ar82
>>300
P「琴葉!」
琴葉「Pくん!」
P「嫌な予感がしたから、急いで来たんだが・・・」
琴葉「私なら、大丈夫だよ・・・」
レイナ「(げっ・・・」
ユキナ「(このまま、静かに去りましょう・・・」
琴葉「あ、待って!」
P「この娘たちは・・・?」
琴葉「私を助けてくれたんだけど・・・」
レイナ「あはは・・・」
ユキナ「いえ、私たちは『当たり前』の事をしただけなので・・・」
琴葉「あの、お礼をさせてほしいのだけれど・・・」
レイナ「い、いや。あっしたちは旅烏。あっちこっちへ行く風来坊なもんで・・・」
ユキナ「(適当言わないで!」
琴葉「後、少しだけ聞きたい事もあるの・・・」
P「落ち着け琴葉。ごめんな、昔からこうなんだ・・・」
ユキナ・レイナ「(うん、知ってる・・・」
琴葉「良かったら、名前も教えてほしいな」
ユキナ「私は『中田ユキ』、こっちは双子の妹の(目配せをする音葉」
レイナ「『中田レイ』です!」







P「(あ、この娘たち。俺と琴葉が結ばれた未来から来たんだ。そのルートは出来上がってたんだ・・・」
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