おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
102 : 誰デューサー   2019/04/29 22:21:19 ID:ebf0LxoDF.
第Ⅹ話『たまには2人で(のり子編)』
のり子「Pさん!こっちこっち!」 二人はプロレスを観に来ていた、のり子が子供のようにはしゃぐ
のり子たって願いでプロレス観戦の後焼肉というデートコースとなった。のり子「っしゃ!いけー!」 P「決まったー!」
そして焼肉店にて二人の会話が弾む のり子「やっぱり相手のすべての技を受け切って威風堂々と勝利する、かっこいいね」P「ああ、一つの美学を感じるな」 そこに・・・
恵美「あれ?二人とも何してるの(ハイライトオフ)」 P「今日はのり子とプロレス観戦だって」 のり子「良かったら恵美さんも一緒に食べようよ」 恵美「いいの?ありがと・・・」
P「のり子?いいのか?」のり子「いいっていいって、みんなでの食事が楽しいからさ」
恵美「さっきの試合観戦してたんだよね、本当にプロフェッショナルだよね」 のり子「わかる!男同士の熱い戦いがこっちにも伝わるもん」 P「二人ともプロレス観戦好きなんだな」
恵美「よかったら2次会はウチで呑まない?もっと語り合いたい!」 こうして3人で宴会は深夜まで続いた・・・結果だけ書いておく・・・
 ○のり子・恵美【8R83分51秒】P● 決め技:逆ピストン式辱め固め
 
103 : プロデューサー殿   2019/04/29 23:49:40 ID:8YbgllvxpI
>>101
千雪「んっ・・・」
甘奈「んーっ・・・」
甜花「あれ、ここは・・・」
283P「海理音総合病院だよ・・・」
千雪「探偵さん・・・」
甘奈「何か、足りない感じがする・・・」
甜花「すっきりしない・・・」
283P「そこが千鶴さんや星梨花さんとの違いなんだろうな・・・」
千雪「違い・・・?」
283P「『戦闘因子』は戦ってる経験によって、そのランクが決まるんだ・・・」
甘奈「確かに甘奈たちは戦った事は無いね・・・」
甜花「だから、デストルウィルスに・・・」
千雪「情けない・・・」
283P「それでも、街を引っ張るリーダーは千雪しか居ない。そうだろ?」
千雪「貴方が、そう言ってくれるなら・・・」
甘奈「けっ・・・」ジトー
甜花「病室、変えてもらいたい・・・」ジトー
283P「琉兵衛先生の遺言の一部が俺宛にあったらしいんだ・・・」
千雪「探偵さん宛に・・・?」
283P「どうやら、アナザーショッカーには俺に似せたオートデューサーが居るらしい・・・」
甘奈「それじゃ・・・」
283P「先輩と同じだな・・・」
甜花「甜花たちの闇人格はそのODに付いてそう・・・」
283P「ややこしい戦いになりそうだ・・・」
104 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 00:21:13 ID:f0EI5VUK7I
>>103
北斗「チャオ☆」
P「エボルト!」
翔太「違うから違うから♪」
P「何だお前らか。ん?鬼ヶ島羅刹はどうした?」
北斗「最近、羅刹を見ないんだよ」
翔太「ホントホント、羅刹くん何処行ったんだろうね?」
麗奈「ツッコミ入れていい?」
紗代子「あれがあの人達の日常だから落ち着いて」
P「クソ。何時もならここら辺で『誰が羅刹だ!お前らも訂正しろよ』って出てくる筈なのに!」
北斗「何か合ったのかな?」
翔太「急に不安になってきたよ」
麗奈「」無言の指差し
紗代子「」無言の首振り
アナザー響鬼「」フルフル震える音葉
P「何で鬼が出てくるんだよ?」
麗奈「いや多分アイツの正体冬馬よ」
北斗「悪いエンジェルに騙されてあんな格好させられたんだろうな」
翔太「冬馬君らしいや」
アナザー響鬼「オガァアアアア!」
P「案の定暴走してるよ。全くアイツは」
麗奈「正体がわかったら。対応が雑ね」
紗代子「冬馬くんも必死に抗ってるんでしょう。だから周りが見えなく暴れまわってるんですよ」
105 : プロデューサー殿   2019/04/30 01:05:05 ID:u6AKGeOCso
>>104
P「ったく、それでもチーム・ジュピターのリーダーかって・・・」
北斗「Pさん・・・」
P「さて、ここでウチの秘蔵っ子に相手してもらおうか・・・」
翔太「秘蔵っ子?」
P「カモン、響!」パチン
響「あーっ、もう戻って!」
ヒビキ「えー、嫌だなー」
P「おい、マジか・・・」
北斗「二人居る・・・?」
翔太「いや、一人は『ダーク』だよね・・・」
P「響、おまっ・・・」
響「びっくりしてるのは自分だって、同じさ!」
ヒビキ「完全にやられたと思ってたからね・・・」
P「しゃーない。すぐ戻すか・・・」
ヒビキ「そういう訳にはいかないっ・・・」
(MTMをしかける音葉)
響「んなっ・・・!」
北斗「ヒューッ♪」
翔太「うわー・・・///」
A響鬼「ぐわーっ・・・」
麗奈「はぁー・・・」
紗代子「(いいなぁ・・・」
ド ク ン
紗代子「(何、今の・・・?」
ヒビキ「え、ふにゃ・・・!?」
P「スキあり・・・!」スッパーン
ヒビキ「うぎゃー!(弱体化して響に戻る音葉」
P「あっけない・・・」
響「何て言えばいいか、分からないけど・・・」
ヒビキ『乙女の純情、返してよー!』
恵美「プーローデューサー・・・!」ハイライトオフ
P「うえっ、恵美・・・!」
恵美「ちょっと、今のはやり過ぎじゃないかな・・・?」ハイライトオフ
P「いや、その、今のは戦略として・・・」
恵美「問答無用!あんな、『愛の感じられない』キスはもうしないで!」
P「(その時、Pに電流走る・・・!」
P「そうか、俺はしてはいけない事を・・・」ガクッ
響「(流石、Pの奥さんだぞ・・・」
106 : ハニー   2019/04/30 01:39:19 ID:f0EI5VUK7I
>>105
アナザーショッカー本拠地
チユキ「クスクス、彼は面白い人ですね」
マコト「ハァ~・・・アレが父親と考えると泣けるね」
アマナ「公衆の真ん前でMTMって常識無いんじゃない~?」
コガネ「あぁ?何か言ったね?小娘?」
サクヤ「まぁまぁ落ち着きな。此処で仲間割れは良くない」
コガネ「チッ!」
サクヤ「君も発言には気を付けなよ。じゃないと後ろから消されるよ?」
アマナ「アハハ、楽しみにしてるね」
マミミ「ふぅ~ん」
テンカ「あれでも先生・・・何だよね?」
エミリー「クスクス」
カオリ「・・・ふん」
シホ「はぁ・・・それで負けるあの人もあの人ですよ」
死神博士「いやはや纏まりがない物だ」
シャドームーン「所詮は人の悪意の擬人化。そんな物よ」
107 : お兄ちゃん   2019/04/30 08:35:19 ID:u6AKGeOCso
>>106
P「俺はとんだクソ野郎だ・・・」ズーン
千鶴「どうしましたの、自信の塊がしょげてますわ・・・」
恵美「ちょっと、お灸を据えてやった」
伊織「新しいオンナでも開拓したのかしら・・・」
恵美「男として最低の行為に走ったから・・・」
伊織「えっ、何したのよ・・・」
紗代子「響の『ダーク』を戻すために・・・を」
千鶴「確かにそれはいただけませんけど・・・」
伊織「まぁ、恵美の言い分も分からんでは無いわね・・・」
P「二度とあんな真似はしない・・・」ズーン
恵美「『アレ』を戦略だって言っちゃうなら、何でもアリになるじゃん・・・」
千鶴「やっぱり、恵美がナンバーワンですわね・・・」
伊織「そうね。私達はまだまだね・・・」
紗代子「(・・・」ギュッ
『(どうして、アクションを起こさないの・・・』
紗代子「(今はダメ・・・!?」ギュッ
P「(何か『ダーク』が近くに居るような感はあるけど、それどころじゃない・・・」ズーン
108 : Pさぁん   2019/04/30 09:11:12 ID:.g6nazXdHY
>>107
アナザー響鬼「オガァアアアア!!」
響「何、アイツ冬馬なのか?」
北斗「その通り、悪いエンジェルちゃんに騙されてあぁなったんだ」
響「アイツは仕方ない奴だな・・・」音叉を取り出す音葉
翔太「取り敢えず、何であぁなったか知りたいからぶっ倒してよ」
響「フッフフ、任せろ!自分は完璧だからな!」リーン
アナザー響鬼「オガァアアアア!」
響「ハァーーー!」
麗奈「アレが噂の鬼って奴ね」
恵美「へぇ~本当に鬼みたい」
千鶴「いえ鬼みたいじゃなくて鬼ですわ」
北斗「そう言えばアレって服が燃えたように見えたけど気のせいかい?」
響「気のせいだぞ!じゃあ、ちゃっちゃと倒して元に戻すぞ!」
ジュリア「わりぃビッキー遅れたってそこで落ち込んでるバカPは?」
伊織「バカがバカやってうんたらかんたらよ」
ジュリア「そりゃアンタが悪い」
P「」ズーン
テオス「西園寺さんのお父さんに言われたとき同じくらい落ち込んでる」
可奈「何で私まで此処にいるのかな・・・」
109 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 14:35:15 ID:DV7UVI4BjU
>>108
ジュリア「うだうだ言っても仕方ないだろ可奈?成っちまったモンは仕方言ってな」音錠を鳴らす音葉
可奈「うわぁ~ん!なんでこうなっちゃうのさぁー!!」音笛を鳴らす音葉
麗奈「アイツらも鬼になったわけね」
伊織「まさか可奈まで鬼になるなんて・・・」
千鶴「世の中そんな物ですわ」
恵美「未来が救世主になる未来も有ったんだしね・・・」
アナザー響鬼「ウガァアアアア!!」
魔化魍が続々と表れる音葉
麗奈「アナザーが呼び出したのかしら?」
紗代子「それは分からないけど!!」
肇「魔化魍は鬼の清めの音撃でしか倒せません。なので此処は私達に任せてください」音笛を鳴らす音葉
紗枝「いややわ~こんなに出て来て人手不足どすのね」音錠を鳴らす音葉
麗奈「尺八型の武器と三味線型の武器って・・・」
恵美「正に音で戦う戦士だね」
110 : 兄ちゃん   2019/04/30 14:59:27 ID:u6AKGeOCso
>>108
千鶴「まぁ、時々良かれと思ってやったのが良くない方向に向くってのは昔からありましたけど・・・」
伊織「それにしても、落ち込み過ぎじゃない・・・?」
恵美「たまにはいいんじゃない?」
P「あー、マジかー、俺クソだわー・・・」
響「はぁっ!」バコーン
A響鬼「ぐへらっ!」
北斗「お、効いてるね・・・!」
翔太「凄いね、響ちゃん。流石、完璧!」
響「そうだろ、自分完璧なんだ!」
A響鬼「ぐおらーっ!(炎を吐く音葉」
響「うわっ!?」
紗代子「響、油断しちゃダメだって!」
A響鬼「ぐおっ!」バヒューン
千鶴「伊織!」スッ
伊織「えぇ!」スッ
A響鬼「ぐあーっ!(眼前に迫る音葉」
千鶴・伊織「速い・・・!?」
P「何してんだ、天ヶ瀬ぇ!」バゴーン
A響鬼「ぐへらっ!(飛ばされる音葉」
北斗「顎を・・・」
翔太「打ち抜いてるね・・・」
響「容赦なしか・・・」
ジュリア「それでも、変身解除には至らないのかよ・・・!」
可奈「精神力、強すぎ・・・」
111 : プロヴァンスの風   2019/04/30 15:20:40 ID:Jva.GTdpbw
>>110
響鬼「彼も鬼の才能は間違いなくあるね」
紗枝「響鬼はん。来なはったん?」
肇「そうなんですか!」
響鬼「あの子はきっと己を限界まで追い詰める鍛え方をしたんだろうね。まぁ恐らく音擊具みたいな物を使うタイプじゃないけどね」
夏樹「あぁ~それで間違った道に落ちてアナザーにされたのか」表れる音葉
涼「追い込むのは悪いことじゃないんだが限度があるからな」
響鬼「君達少し下がってなさい。こう言うのは大人が指導するのさ」ベルトから火炎鼓を外す音葉
A響鬼「ウガァアアアア!」
響鬼「ハァーーー!」烈火で殴り火炎鼓を着ける音葉
A響鬼「ウグゥ!?」
紗枝「皆さんは魔化魍を倒しますえ」
肇「現在最年長の響鬼さんの音擊が始まります!」
響鬼「音擊打一気火勢の型!ハァ!」始まる演奏
112 : 5流プロデューサー   2019/04/30 16:13:23 ID:9y0gPkTIOE
>>111
響鬼「おうりゃあ!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン
P「凄い、響くな・・・」
A響鬼「ぐわぁーっ!」
響「はぁっ!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ジュリア「ロッケンロール!」ギュイーン
可奈「ぷっぷかぷー!」
肇「ピィーッ」
紗枝「こんちきちん♪」ギュイーン
(次々と倒される魔化魍たち)
響鬼「はぁぁっ!」ドドドン
冬馬「うっ・・・」バタッ
(飛び出るアナザー響鬼ウォッチ)
P「後は俺に任せろ」シュババ
紗代子「ダメ、もうもたない・・・」バタッ
(黒い靄が飛び出る音葉)
千鶴「紗代子っ・・・!」
伊織「アンタ、まさか・・・!」
ガ キ ィ ン
P「何っ・・・!?」
サヨコ「させない・・・」
・・・
シャドームーン「やるじゃないか、伝説の武具『デストル刀』を顕現させるとは・・・」
ギドラ「(我が封印を解く為の武具が一つ、デストル刀・・・」
死神博士「蛙の子は蛙とな・・・」
・・・
P「なめるな、スティールウィップ!」
サヨコ「ふっ・・・!(後ろ蹴りで弾く音葉」
P「何だよ、その身体能力・・・」
サヨコ「お父さん・・・」チャキ
P「こうなったら・・・!」パチン
(空気爆発で破壊を試みるも破壊されない)
サヨコ「ふっ・・・!(斬りかかる音葉」
P「霧消(ロストミスト)、無限蝙蝠・斬(インフィニティバッツ・スラッシュ)!」
サヨコ「小賢しい・・・!(所々傷つく音葉」
P「(このまま、勢いで・・・!」
サヨコ「はぁっ!(デストル刀を投げる音葉」
(弾き飛ばされるアナザー響鬼ウォッチ)
P「おまっ、いい加減にしろぉ!」
サヨコ「・・・」
113 : der変態   2019/04/30 16:36:09 ID:jU8GrmjKiA
>>112
響鬼「うーん、アレが噂に聞く」
紗枝「鍛え上げた鬼はなりまへんけど」
肇「紗代子さんも適合者なのに何で?」
サヨコ「・・・」手を伸ばしデストル刀を引き寄せる音擊
麗奈「そう言えばアイツってハルシュタインの洗脳受けたっけ?」
恵美「どうだったかな?」
麗奈「もし受けてたら適合者でのレベルもあるからまず死滅する筈、それで感染したのは何か理由がある筈」ボトルバァーン!クローズマグマ
サヨコ「やる気?」
麗奈「当然、変身!」ゴクネツキンニク!クローズマグマ!アチャチャチャチョオー!
千鶴「凄い熱量ですわ!」
伊織「またハザードレベルが上がってるの!?」
響「光が居ない日々とアイツを奪ったアナザーショッカーに対する怒りで此処まで!?」
ジュリア「まるで小型の爆弾!」
可奈「そう言えば麗奈ちゃんってデストルウィルスは大丈夫なんですか!?」
P「わからん!でも熱量なら感染して軽く死滅する!」
麗奈「覚悟することね。アイツらの味方すんなら・・・全治半年以上は入院してもらうわ!」ビートクローザーを取り出す音葉
サヨコ「見せてあげる・・・デストル刀の真の力を」
114 : 3流プロデューサー   2019/04/30 17:28:10 ID:9y0gPkTIOE
>>113
サヨコ「はぁぁっ!」ビュン
麗奈「はぁっ!」ビュン
P「アナザーウォッチは・・・」
「回収させてもらうよ・・・」
P「くっ・・・(地面を殴る音葉」バァン
千鶴「紗代子、しっかりなさい!」ユサユサ
P「(何故、適合者の紗代子から『ダークセーラー』が・・・」
・・・
死神博士「デストル因子は時に戦闘因子と結びつくことがある」
シャドームーン「ほぅ・・・」
死神博士「デストル因子の型は同じでも、戦闘因子の型は人それぞれ。二階堂紗代子の戦闘因子はより強くなる事を望んだのです」
ギドラ「より強くなる事・・・?」
死神博士「認められたい、誉めてもらいたい、自分を見てもらいたい。私達には些細な物でも、二階堂紗代子にはそれが大きな要素となる・・・」
・・・
麗奈「この強さ、なんなのよ・・・」
サヨコ「貴方には見てほしい。私の強さを・・・!」
(禍々しい輝きを放つデストル刀)
P「なんだ、この輝き・・・!?」
サヨコ「私は、私はぁぁぁぁぁぁ!」
紗代子「止めて・・・!(よろめきながらも立ち上がる音葉」
P「紗代子!」
紗代子「そんな強さ、私は望んでいない!」
サヨコ「でも、叶えたい願いはあるんでしょ!」
P「二人のオーラが輝きを増していく・・・!」
恵美「紗代子・・・」
紗代子「あるよ、でもっ・・・」








『それは叶えちゃいけない想いなの・・・!』
115 : プロデューサークン   2019/04/30 17:50:59 ID:jU8GrmjKiA
>>114
エボルト『困ってるようだな』
麗奈「あぁん!!その声はエボルト!!アンタ何処いんのよ!!」
エボルト『お前の中の俺の細胞を介して見させて貰ってるぜ』
麗奈「人のプライバシーを除くなこの変態!!」
エボルト『おいおい、お前が細胞を活性化させたから出来たんだぜ?』
麗奈「チッ!!で?態々出て来たってのは何か関係あるの!!」
エボルト『光が居なくなってイラつくのは分るが目の前の件を解決するのに協力してやるぜ』
麗奈「それは助かるわね!!だったらサッサと貸しな!!」マッスル!フィーバー!
エボルト『人使いの荒い奴だ』マッスルギャラクシー!ブラァ!チャオ!ブラァ!チャオ!
麗奈「ビルドアップ!!」ギンガムテキノキンニクヤロー!クローズエボル!パネェ!マジパネェー!
麗奈「あのバカに代わってアイツを救ってやる!!」
・・・
シホ「遅いので見に来てみれば・・・」
シズカ「どうやら邪魔者が居るみたいですね・・」
シホ「手伝いますか・・シズカ」
シホ「言われるまでもないわ・・シホ」
116 : 師匠   2019/04/30 22:37:38 ID:jU8GrmjKiA
>>115
麗奈「オラァ!」
サヨコ「くっ!何ですか!この力は!」
麗奈「逃がすか!」クローズサイド!エボルサイド!
サヨコ「引き寄せられる!?」
麗奈「ぶっ飛べ!」ギャラクシーフィニーシュ!
サヨコ「ぐっあああああ!」
麗奈「とどめ!アンタはやり方が間違ってんのよ!」クローズサイド!エボルサイド!ダブルサイド!
サヨコ「何が!」
麗奈「そんな事してアンタの両親が嬉しいと思ってんのかぁぁぁ!」マッスルギャラクシーフィニーシュ!
シズカ「させません」
シホ「終わりね」
麗奈「うがぁ!?」ボトルが外れる音葉
P「静香!志保!」
シズカ「久しぶりですね兄さん」
シホ「フッ」
117 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 23:22:06 ID:9y0gPkTIOE
>>116
P「ダークの志保は分離型だったか・・・」
響「そういえば、可奈に付いてきてたもんな・・・」
ジュリア「大丈夫か、麗奈?」
麗奈「体力がもう・・・」
シズカ「叶えちゃいけない想いね・・・」
紗代子「・・・」カマエ
シホ「ここは退きましょう。数的にはこちらが不利よ・・・」
サヨコ「『本体』の私、一つだけ言わせてもらうわ。『願い』は言わないと叶わないのよ・・・」
紗代子「それは違う。大切な人達を困らせてまで、叶えていい『願い』は無い・・・」
シズカ「行きましょう・・・(撤退する音葉」
千鶴「紗代子・・・」
紗代子「(私はもう、お父さんとお母さんを困らせたくない。この『想い』は封じればいい・・・」
・・・
(郊外の全寮制校、校門前)
283P「(デストルウィルスがばら撒かれ、悲劇の始まりとなったこの学校は俺の母校だ・・・」
283P「(今はもう立ち入り禁止。調査によれば、このまま廃校となる可能性も示唆されている・・・」
283P「(小中の9年間、ここで雪乃と出会ったのも良い思い出だ・・・」
283P「(解決の鍵になればと思い来てみたが、そもそも閉鎖されているのだ。帰るしかない・・・」ブーン
118 : プロデューサーちゃん   2019/04/30 23:49:03 ID:jU8GrmjKiA
>>117
士「此処に居たか・・・」
???「・・・」
士「何時まで寝てる気でいる?お前が立たないと俺も困るんだよ」
???「・・・」
士「なぁ?この世界のビルド南条光」
光「・・・」
士「手間をかけさせるな。背負うのは慣れた無いんだがな」
・・・
琴葉「大分使い方が分かってきた。あの竜を呼ぶにはこのカードがあれば呼べる」
千早「田中さん!腰のデストレイピアが!」
琴葉「えっ?これは共振してる?」
・・・
カオリ「デストサーベルが共振している」
マコト「成る程ね。サヨコのデストル刀が覚醒したからだね」
119 : お兄ちゃん   2019/05/01 01:56:41 ID:EB0xMAX65I
>>118
ギドラ「(私の封印を解くには、一つ『強大なエネルギー』これはキングストーンで賄える。二つ『三種の神器』かつてハルシュタインに授けた『デストレイピア』、カオリに持たせている『デストサーベル』、そしてサヨコが顕現させた『デストル刀』。この二つの要素が揃えば・・・」
・・・
P「(紗代子の叶えたいが、叶えられない願い・・・」
千鶴「(紗代子の叶えちゃいけない想い・・・」
紗代子「(私一人が我慢すればいいの・・・!」
prr
P「どうした、桜庭先生・・・」
桜庭『南条光が見つかった・・・』
P「それは本当か・・・」
桜庭『だが・・・』
P「何があった・・・」
桜庭『池袋晶葉が抜け落ちている・・・』
P「え・・・?」
・・・
池袋邸
晶葉「まさか、光に生かされるとはな・・・」
光『シャドームーンはアタシが相手をする。だから、晶葉はPを助けるんだ・・・!』
晶葉「お望み通り、やってやろうじゃないか。天才の本領発揮だ・・・!」
120 : ご主人様   2019/05/01 02:45:03 ID:nw6mM0T.uQ
>>119
桜庭「見付かったときには意識がなかった」
永夢「飛彩さんのお陰で一命は取り止めました。ですが・・・」
桜庭「随分と時間が経っていたせいか意識の回復が難しい状態だ」
P「それで光は何処で見つかったんだ?」
桜庭「この病院の前にいるのを匿名の連絡で通報されて発見したんだ」
P「匿名の連絡で?」
永夢「はい、最初不審電話かと思いましたけど看護師が病院の前に居る光ちゃんを見つけて本当だったって話なんです」
麗奈「随分と親切な奴が居るもんね」
P「晶葉の意識は一体何処に行ったんだ?そして誰が光を此処に運んだんだ?」
恵美「P?」
P「(可能性があるとしたらアイツだ。『門矢士』)」
・・・
士「まだアイツに退場されちゃ困るんでね」
むつみ「士さんも案外ツンデレですね♪」
121 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/01 07:01:11 ID:EB0xMAX65I
>>120
士「あまり、茶化すなよ。むつみかん」
むつみ「むっ・・・」
士「(しまった・・・」
むつみ「その呼び方はよしてくださいって、言いましたよね!笑いのツボ!」デュクシ
士「クハハ、ハハハ・・・」
むつみ「全く・・・」プンスコ
・・・
P「(さて、どうしたもんか・・・」
悠利(変装)「(げ、あれはP・・・」
P「(今度は紗代子がよそよそしくなってしまったからな・・・」
悠利「(いや、気付いてなさそうだな。それなら、都合がいい。とっとと駅に・・・」
ドンガラガッシャーン
P「大丈夫か、悠利さん・・・」
悠利「あ、あぁ・・・」
P「最初から気付いてたよ・・・」ヒョイヒョイ
悠利「マジか・・・」ヒョイヒョイ
P「戻ってきてたんだな・・・」
悠利「店は別のとこに構えてる。ただ、豆はこっち(愛増県)のものじゃないと・・・」
P「悪いことは言わない。しばらく、この街には来ない方がいい・・・」
悠利「言われなくても、そのつもりだよ。現に『接触』はあったよ。もう一人のカオリからな・・・」
P「そうか・・・」
悠利「無論、断ったよ。俺にはもうこの街で生きる意味はない・・・」
・・・
P「全て終わったら、コーヒーの一杯でも飲ませてくれよ」
悠利「いつ、終わるんだろうなぁ・・・」
P「止まない雨は無いんだ。いつかは終わる・・・」






『いや、俺たちが終わらせるんだ・・・!』
122 : プロデューサーはん   2019/05/01 10:13:59 ID:nzY5DoM8uU
>>121
環「アレ?こんな所に遺跡があったんだ!」
紬「珍しいですね」
エミリー「はぁ・・・・」
紬「エミリーさん大丈夫ですか?デストルウィルスのせいで元気が無いようですが・・・」
エミリー「すみません、自分の中の半分いえそれ以上の何かが抜けた気分で優れません」
紬「無理しないで下さいね」
エミリー「わかりました」
環「皆~こんな所にお宝が合ったぞ!」
紬「環さんは・・・」
亜美「何々お宝!」
真美「遺跡にお宝、ロマンですなぁ~」
エミリー「お二人はいつの間に・・・」
亜美「たまきん!早く開けようよ!」
環「よし!開けるぞ!」
真美「何これ?紫色のメダルが10枚?」
紬「コレってコアメダルでは?」
エミリー「えっ?コアメダルが動いてるような?」
コアメダルが飛ぶ音葉
紬「ふぁ!?」
エミリー「What!?」
亜美&真美「えぇぇぇぇ!?」
環「うぎゃ!」入り込む音葉
123 : プロデューサーはん   2019/05/01 13:48:24 ID:EB0xMAX65I
>>122
亜美真美「たまきち!?」
環「え・・・?」
紬「あぁ、監督不行き届きに・・・」
エミリー「落ち着いてくだしゃい、紬さん!」
・・・
悠利「悪いな、車まで運んでもらって」
P「まぁ、こんくらいならな・・・」
悠利「それじゃ・・・」
P「あぁ・・・」
(飛来する7枚の紫のコアメダル)
悠利「(何だ、あれ・・・?」
P「(にしても、気まずっ・・・!」
悠利「(Pに向かってる・・・!?」ダッ
悠利「伏せろ、P!」
P「え・・・?」
悠利「うっ・・・!(メダルが入り込む音葉」
P「今のはコアメダル、まさか・・・!?」
悠利「かはっ・・・」バタッ
P「悠利さん、悠利さん!しっかりしろ!」
悠利「はぁはぁ・・・」
P「一回、救急車呼ばないと・・・」
・・・
タク「で、どうして俺らなんだ?」
ヨナ「悠利さんは家族と没交渉らしい・・・」
タケ「こっちに帰ってきてた事を誰にも伝えてなかったみたいです・・・」
タク「で、Pは?」
ヨナ「悠利さんが停めてた車を店に持っていくって・・・」
タケ「いつまでも停めてると、金かかって仕方無いだろと」
タク「で、俺らに白羽の矢が立ったと・・・」
ガララッ
タケ「桜庭先生、悠利さんの状態は・・・?」
桜庭「意識は直に戻るだろう。問題はその後だな・・・」
ヨナ「コアメダルが入り込んだって・・・」
タク「そういえば、そんな話もう一人無かったか・・・?」
桜庭「高坂環の話か・・・」
P「悠利さんも心配だが、環も心配だ・・・」
桜庭「来たか・・・」
P「道が混んでてな・・・」
124 : プロヴァンスの風   2019/05/01 14:10:40 ID:6Zdkprkc3A
>>123
環「親分!!」
P「環、容体は良いのか?」
環「環は元気モリモリだぞ?何処も悪くわないぞ?」
P「それだけ元気なら問題ないだろ・・タケ頼むな」
タケ「言われるまでもありません・・・っ!!これは!!」
タク「どうしたよ?」
タケ「コアメダルの感触が何処にもありません!」
P「なっ!?そんな馬鹿な!?」
沙紀「紫色のコアメダルは人知を超えたコアメダルっすよ・・・」
P「沙紀?」
沙紀「嫌な予感がしたんで来てみたら・・・紫色のコアメダルの封印を解くなんて」
ヨナ「一体なんだよ紫色のコアメダルって?」
沙紀「古の錬金術師が神に近づこうと賢者の石を持ちて作った代物っす」
P「通常のコアメダルとどう違うんだよ?」
沙紀「通常のコアメダルが欲望の肯定ならこいつは欲望の否定っす。つまり『無』を意味するっす」
タク「無を肯定するってどう言うこった?」
タケ「欲望を破壊すると言う事でしょうか?」
沙紀「危険性が分かったからアタシが過去にその国をぶっ壊して回収して此処に厳重に封印したんっすけど・・・」
環「環難しい話良く解んないぞ?」
125 : せんせぇ   2019/05/01 15:59:57 ID:EB0xMAX65I
>>124
海美「たまきー!」
P「ぐへらっ!?」
海美「って、あれP先生・・・?」
P「海美、頼むからもう少し周りを見てくれ・・・」
海美「あ、うん。ごめんなさい・・・」
P「さて、環。どこでそのメダルを・・・」ナデポン
海美「・・・!///」
環「(ムッ)あみとまみに誘われた。えみりーの家でお宝の地図を見つけたって・・・」
P「あのコンビか・・・」
タク「親子揃って、トラブルメーカーかよ・・・」
P「ぐうの音も出ないわ・・・」
ヨナ「で、吉岡さん。『紫のコアメダル』による影響は・・・?」
沙紀「そうっすねー、環さんが何か願っているならという話になるっすけど・・・」
タケ「環さんの願い・・・」
環「たまき。おやぶんが幸せなら、それでいいんだけど・・・」チラッ
P「(無意識に撫で続けている音葉」ナデナデ
海美「///(撫でられ過ぎて、沸騰してる音葉」
126 : プロデューサークン   2019/05/01 16:24:29 ID:6Zdkprkc3A
>>125
沙紀「なら今の所は大丈夫っすけどもし何かあったら直ぐ連絡くれるっすよ」
タク「あん?もう帰るのか?」
沙紀「度重なる巨獣災害と今回のパンデミック事件で世界人口が激減したんでそれの修正っすよ」
ヨナ「それは大変ですね」
沙紀「巨獣たちは元来ギドラとヒョウくんを恐れているから暴れてるっと思ってたんっすよ」
P「それが違うんか?」
沙紀「どうも意図的に人口密集地を襲ってる節があるっす。お蔭で世界の人口の0.1%減っすよ」
タケ「ギドラの仕業でしょうか?」
沙紀「大方そうっすね。何とかしないレイラインを壊されないようにしないとこの星はあっと言う間に『怪獣惑星』っすよ」
P「まぁ頑張れよ。大天使様も労働とは大変だな」
沙紀「天使は人を導き時に罰するのが仕事っすから。後タケさん」
タケ「ハイなんでしょうか?」
沙紀「いい加減。比奈さんにアタシと由愛こと風のエル酷使するの辞めるようにって伝えるっす」
荒木(回想)『いやぁ~締め切りがヤバイッスから手伝いできる人居るッスか?あっ!絵が画けるッスか!!なら好都合ッス!!』
奈緒(回想)『逃げた方が良いぞ二人共・・・』
菜々(回想)『あぅ~はぁ~うぁ~』
タケ「・・・・伝えておきます」
127 : 師匠   2019/05/01 19:19:44 ID:Gcs9Q0SRAU
>>126
環「おやぶん、うみみがフットーしてるぞ」プクー
P「ぐわっち、大丈夫か海美!?」
海美「ふぇっ、ひゃっ、その・・・///」
P「ちょっと、失礼」コツン
海美「ぴっ、Pせんせぇ!?///」
P「ちょっと、熱っぽいけど・・・」
海美「う・・・」
P「う?」
海美「うみみーん!」バヒューン
P「ちょっ、病院内は走っちゃ・・・」
(跡形もない音葉)
P「行ってしまった・・・」
タク「にぶちん」
ヨナ「昔からそうだよな・・・」
タケ「思案し過ぎると、周りが見えなくなる・・・」
P「あれ・・・?」
海美「(あわわ・・・」バヒューン
128 : Pチャン   2019/05/01 19:55:47 ID:6Zdkprkc3A
>>127
??「うふ」ササッと去る音葉
P「ん?」
タケ「どうかしましたか?」
P「いや今誰かいたような気がしたんだが・・・」
タク「誰も居ねーぞ?」
ヨナ「取り合え大神さんも元気なんだし帰るとしますか」
環「おぉ!!皆に心配かけたみたいだから急ぐぞ!」ダッシュ
P「だから病院で走るんじゃありません」
環「うぃ!!そうだったぞ!!」
タケ「元気ですね」
タク「茜と同じ位フィジカルじゃないか・・・」
P「悠利さんは今回は経過観察だそうだ」
ヨナ「仕方ないな」
まゆ「こんにちわ。先生方♪」
タケ「おや、佐久間さん?どうしたんですか?」
まゆ「少し困ってる事が有るんです」
タク「なんだ?あいつがお前から逃げてる事か?」
ヨナ「たははは。必死になってたからな・・・」
まゆ「とっても簡単な事ですよぉ」
マユ「ねぇ?ユカちゃん」
P「三人共避けろ!!」
ユカ「・・・」流れるような動きで近付き連撃を食らわせる音葉
ヨナ「うあぁ!?」
タケ「うぐぅ!!」
タク「あぶねぇ!!」
マユ「あれ?タク先生は避けましたか?」
ユカ「わざと外したんですよマユちゃん。一対一で死合為に」
P「中野有香!!」
マユ「させませんよ。異能封じのリボン」リボンを巻き付ける音葉
P「ぬぉ!?」
ユカ「さぁ存分に死合をしましょう。今のアタシは壊す事しか考えられませんから・・・」
129 : 師匠   2019/05/01 20:27:09 ID:Gcs9Q0SRAU
>>128
P「異能封じか、考えたもんだな・・・」
マユ「うふふ、『デタラメ』には『デタラメ』ですよ♪」
タケ「くっ、まさか佐久間さんまで・・・」
ヨナ「ずっと、アイツ(まゆP)が対応してたからなぁ・・・」ジタバタ
マユ「あ、無理に動くと」
P「ぐへらっ!?」
タケ「うっ・・・」
ヨナ「し、締まる・・・」
マユ「不粋な真似はしないでくださいね。ユカちゃんが『オンナ』を上げるのですから・・・」
タク「中野・・・」
ユカ「ごめんなさい、私にはこうするしか無かった・・・!」シュババ
タク「ちっ、厄介だな・・・(守りに入る音葉」
タク「(頼んだぜ・・・」




「ったく、こんな時までアタシ頼みかよ・・・」ブーン
続く
130 : Pしゃん   2019/05/01 20:37:57 ID:Gcs9Q0SRAU
>>129
(数十分後)
P「うわー、くるしー、たすけて」
タケ「これは・・・」
ヨナ「本当に余裕が無いときのP・・・!」
マユ「ご親友のお二人が仰るのだから、本当にほどけないんですねぇ・・・」
P「(なんてな・・・」
タク「はぁはぁ・・・」
ユカ「どうしたんですか、タク先生。ずっと、防戦一方じゃないですか!」
タク「つったりめぇだろ、手ぇ出せると思ってんのか・・・!」ギロッ
ユカ「いい加減にしてください、死ぬか生きるかの瀬戸際で何を言っているんですか!」
タク「じゃあ、何で俺なんだ・・・?」カチッ
ユカ「何でって・・・」
タク「戦いたきゃ、俺じゃなくたってそこの女たらしやチビで良かった筈だろうが・・・!」フーッ
ユカ「っ・・・」
タク「そうやって、本音と建前がせめぎ合うようじゃ、まだまだだな・・・」スパーッ
ユカ「でも、貴方だってボロボロじゃないですか・・・」
タク「そうだな、だから・・・」
ユカ「・・・」ゴクッ
タク「戦える奴を呼んである」
拓海「ったく、しょうがねぇ奴だな」
P「全くだ(リボンから解放されてる音葉」
マユ「いつの間に・・・!?」
P「企業秘密だ。不可能を可能にするうえでのな」パチン
まゆP「え・・・?(今にもマユに飛びかかる音葉」
マユ「まゆPさん・・・!」
ドンガラガッシャーン
131 : Pさぁん   2019/05/01 21:03:00 ID:6Zdkprkc3A
>>130
拓海「随分と変わり果てた姿になったな有香」
ユカ「拓海さん・・・貴女が相手ですか」
拓海「お前がそんなになっちまったのを止める為だ」
ユカ「出来ますか?この『殺意の波動』を習得したアタシに?」
拓海「そんなもんはハッタリだろ?それともそんなイカサマたよんねぇとアタシに勝てないのか?」
ユカ「なんですって?」ビキィ
拓海「そうやって自分偽って騙して右往左往した結果がゆかりやアタシに負けてんだよ」
ユカ「黙れーーー!!!」バキッ
タク「うぉ!?顔面に直撃した!!避けろよバカ!!」
拓海「うっせーよ。そもそも効かねぇよ」
ユカ「嘘を付くな!!殺意の乗った拳が効かない訳が!!」
拓海「うるせぇーー!!新年の籠ってねぇ拳が効くと思ってんのか!!」
P「族には族の信念やプライドが合るって訳か。流石だな」
マユ「きゅ~」気絶する音葉
まゆP「きゅ~」気絶する音葉
ユカ「貴女は何時もそうだ!!信念だのなんだのでアタシの前を何時も何時も先を歩く!!」
拓海「わりぃかよ!!族ってのは前見て走るしか出来ねぇんだよ!!寄り道する気はねぇ!!」
ユカ「絶対に貴女を仕留める!!この拳で!!」
拓海「分らせてやるよ!!そんなんじゃ倒せないってな!!」
夕美(物陰)「(拓海ちゃん。凄い気迫だなぁ~昔を思い出しちゃうなぁ~)」
132 : プロデューサーちゃん   2019/05/01 21:11:30 ID:Gcs9Q0SRAU
>>131
P「よっと(リボンを切り刻む音葉」
タケ「ありがとうございます・・・!」
ヨナ「便利だな、それ(ZZエンドナイフ」
P「ホントだよな」
タク「げ、もう火が切れた」カチカチッ
P「おめーはいいのか、のんびりしてて」
タク「こうなったら、もうやる事はねぇよ。拓海に任せるだけだ・・・」
P「ま、そうだな・・・」
拓海「おりゃあ!」バコーン
ユカ「はぁーっ!」ボコーン
・・・
\ドコーン/
法子「あ、あそこ!」ビシィッ
ゆかり「急ぎましょう!」タタッ
・・・
P「さて・・・」
マユ「(リボンで簀巻きにされてる音葉」
まゆP「(監視役としてついでに簀巻きにされてる音葉」
タケ「これは・・・」
ヨナ「やる事がえげつない」
タク「まぁ、妥当だろうな・・・」
133 : プロデューサーはん   2019/05/01 21:43:09 ID:6Zdkprkc3A
>>132
拓海「ゼハァ~ハァ・・」
ユカ「ハァ・・・ハァ・・・」
P「お互い疲労してきたな・・・」
タケ「お二人共インファイトですから」
ヨナ「確実に気力も体力も削る戦いだ」
タク「女の意地か・・・」
ユカ「(あたしは強く成る・・・弱者じゃない・・・」
ゆかり&法子「有香ちゃん!!」
ユカ「二人共・・・」ハヒューハヒュー
ゆかり「もう止めてください!!そんな事しても意味なんてありません!!」
法子「そうだよ!いたずらに人を傷付けても意味ないよ!!逆に自分を追い詰めるだけだよ!!」
ユカ「そんな・・・ことは」
ゆかり「いいえ・・今も思っているはずで自分が前に進む勇気がないと嘘を付いて・・」
法子「断られるのが怖いから一歩踏み出せない!!それを言い訳にしてる!!」
ゆかり「そんな事であの人を振り向かせれるんですか!!私が盗っちゃいますよ!!」
拓海「おい!!」
ユカ「(・・・怖いから?あたしが?あれ?・・なんでこんな事してるんだろ?・・わからない」
ギドラ(心の声)『暗黒の力を使いなさい・・・強く成りたいんだろ?使いなさい』
ユカ「暗黒の力」
ユカ「ウガァアアアア!!!!!」
P「何が起きてるんだ!?」
ヨナ「心成しか中野さんの雰囲気が変わった!?」
タケ「いえ、雰囲気所か髪が白銀に染まってます!!体格も少し大きくなっています!」
タク「・・・最悪のパターンだ」
法子&ゆかり「有香ちゃん!!」
拓海「へへ、やっと温まって来たぜ」ガクガク
夕美「ハイハイ。選手交代。殺意の波導の堕ちるとこまで堕ちた子の相手は荷が重いよ」手刀する音葉
拓海「あひぃん」
夕美「久しぶりに血が滾ったからねぇ~本気で行くから覚悟しなよ?戦うだけの鬼さん?」
134 : レジェンド変態   2019/05/01 23:36:26 ID:Gcs9Q0SRAU
>>133
タク「後は頼んだぞ、夕美・・・」
夕美「任せて!」
タク「どっこいしょ・・・(お米様抱っこする音葉」
拓海「きゅー・・・」
ユカ「ハーッ・・・!」ゴゴゴ
夕美「そんな、仮初めのチカラに負けるほど私達(アインフェリア)は柔じゃないよ・・・!」ゴゴゴ
P「(そういや、不意討ちで人の能力奪っていた事もあったなぁ・・・」
夕美「それじゃ、いくよ・・・」






『生存本能ヴァルキュリア!』
135 : Pちゃん   2019/05/01 23:48:43 ID:nzY5DoM8uU
>>134
夕美「おっとと、う~ん。まだちょっと動きが鈍いな」
ユカ「グルルルル!」
夕美「え~っとここら辺のツボだったかな?」バチン!
ヨナ「今バチンって音したけど?」
P「何かしたんだろうか?」
夕美「あっ、ここもかぁ~」バチンバチン
タケ「ツボを押しているのでしょうか?」
P「いや、何かアレはそんなもんじゃない気がする」
夕美「うん!コレで全力が出せるね♪」
ユカ「ハァーーー!」
夕美「真っ正面からドーーーン♪」
カッっと言う音と共に吹き飛ぶ音葉
ユカ「ガフゥ!?」
P「ハァ?」
ヨナ「えっ?」
タケ「今のは?」
タク「恐ろしく速い拳速。俺でなきゃ見逃しちゃうね」
ヨナ「みえたの?」
タク「わりぃ嘘だ」
ユカ「ウゲハァ!?」壁にめり込む音葉
夕美「ちょっと待ってねぇ有香ちゃん♪君に送る『花言葉』を探すから直ぐに倒れないでね♪」
136 : 箱デューサー   2019/05/02 10:35:14 ID:GfOdzJQfi6
>>135
美波「アレは!」
タケ「知っているのですか新田さん」
美波「昔聞いたことはあるんです」
文香「夕美さんも・・・昔はやんちゃしていた時があって」
美波「その時に花言葉を口ずさみながら相手を屠り」
文香「・・・倒した相手の亡骸に・・・種を巻く」
美波「その名もライラックタイムです!」
文香「・・・名実共に・・・最強の名を手に入れたんです」
P「何だよその漫画みたいな能力」
ヨナ「でも納得できるバカ力だ」
夕美「えーい!」
ユカ「ウグハァ!」
137 : プロデューサーはん   2019/05/02 13:13:12 ID:q0Q9CkjEWU
>>136
P「タケー、今のうちに佐久間を」
タケ「そうですね、Release!」
まゆ「かはっ!(闇人格と分離する音葉」
マユ「きゅー」
P「浄化(ピュリフィケイション)」バサッ
マユ「ぐぁー!(弱体化して本体に戻る音葉」
タク「ホントに天使の羽だ・・・」
ヨナ「人間辞めてんなぁ・・・」
P「そもそも、戦闘術極めた時点で俺ら人間辞めてね?」
タケ「とりあえず、まゆPさんは監督不行き届きという事で・・・」
P「喜多には悪い気もするが・・・」
・・・
日菜子「あれ、まゆPさん・・・?」
138 : アベンジャーズを見に行くので遅くなります   2019/05/02 13:57:54 ID:IjobBdMXOc
>>137
美波「でもライラックタイムには重大なデメリットがあるんです」
P「そらそうだ。無償であんな馬鹿力を出せる訳ない」
ヨナ「一体どんなデメリットが?」
文香「・・・しばらくの間・・・筋肉痛と・・・(・ワ・)になってしまうんです」
タク「要するに馬鹿になるって事かよ・・・」
タケ「余り見たくありませんね」
美波「もって後1分25秒ですね」
P「3分間の超人って奴か・・・」
夕美「時間が押してるからそろそろ終わりだね」
ユカ「フー・・・フー・・!!」ギリッ
夕美「送る花言葉は『アネモネ』と『アリウム』を送るよ」
P「『儚い恋』と『深い悲しみ』か・・・」
夕美「『オーバーロード』・・・」
ユカ「ウガァアアアア!!!!」溝内に打ち込まれる音葉
139 : 5流プロデューサー   2019/05/02 15:46:46 ID:q0Q9CkjEWU
>>138
タク「頼んだぜ、P・・・」
P「分かった、浄化(ピュリフィケイション」
ユカ「うぐっ、ぐぁぁぁぁ・・・」
法子・ゆかり「有香ちゃん・・・!」
有香「うっ、私・・・」
タク「中野・・・」
有香「(終わった・・・」ツーッ
タク「悪かったな。気付いてやれなくて・・・」ポン
有香「え・・・」
タク「拓海やゆかり、法子ばかりにかまけてて。お前のこと、全然見れてなかったわ・・・」
有香「タク先生・・・」
(・ワ・)「ちょっと、まって。たくせんせい」
タク「ん、どうした・・・?」
(・ワ・)「のりこちゃんはだれもきいてないよ・・・」
タク「たまに財前の代わりに付き合わされるんだ。ほら、アイツが『海無し』とメシ行ってる時とかに・・・」
ゆかり「こないだ、時子さん・・・」
時子『最近、法子が「ドーナツどう?」って誘ってこないのよ。寂しい?あぁん、そういうんじゃないわよ・・・』
ゆかり「って・・・」
有香「法子ちゃん・・・?」
法子「テヘッ」
タク「おい、マジか・・・」
有香「また、知らない間にライバルが・・・」
140 : P様   2019/05/02 16:15:07 ID:GfOdzJQfi6
>>139
美波「取り敢えず夕美ちゃんを連れて帰りますね」
文香「・・・大丈夫ですか?」
(・ワ・)「あれはすいせいかな?ちがうかすいせいはもっとパッと光るから」担架で運ばれる音葉
タク「どんどんアホになってるじゃねぇか!」
ヨナ「アホってレベルじゃないって!」
まゆ「アレ?まゆは何してたんですかぁ?何で縛られてるんですかぁ!」
P「気が付いたかポンコツ」
輝子「こんな所に居たのかまゆちゃん」
乃々「さ、探したんですけど」
まゆ「二人とも?まゆ何してたんですかぁ?」
輝子「気にしない方が良いぞ」
141 : 箱デューサー   2019/05/02 16:45:39 ID:TGz5YYLzoc
>>140
まゆP「ひどい目に合った・・・」
まゆ「あれ、まゆPさん・・・?」
まゆP「ったく。おい、所!」
P「お、起きたか」
まゆP「起きたか、じゃない。ったく、急に呼びやがって・・・」
P「おい、後ろ」
まゆP「後ろ?」クルッ
まゆ「はい、貴方のまゆですよぉ・・・」ニコッ
まゆP「あれ、ダーク化してたんじゃ・・・」
まゆ「そういえば、それで日菜子ちゃんと逃げてたんですねぇ・・・」
P「なるほど・・・」
ヨナ「それでますます追いかけられていたのか・・・」
タケ「合掌・・・」
まゆP「おい、ちょっとタケぇ!?」
142 : お兄ちゃん   2019/05/02 19:58:09 ID:GfOdzJQfi6
>>141
P「こりゃ予想以上にダークセーラーが居るかもしれないな」
タケ「そうなると厄介ですね。潜伏しているデストルウィルス感染者が何人居るかも分かりませんから」
まゆ「そう言えば最近加蓮ちゃんが具合悪そうでした」
P「持病なのか感染してるのか解らん奴が出てきたな」
タク「よりによって加蓮かよ・・・」
ヨナ「星さんは?」
輝子「さ、さぁ?解らん」
タケ「取り敢えず神谷さんや渋谷さんに連絡しておきます」
P「それがいい」
143 : P君   2019/05/02 21:20:21 ID:TGz5YYLzoc
>>142
凛『え、加蓮なら』
奈緒『確かに具合悪そうにしてるけど・・・』
加蓮『あー、タケ先生にお見舞いに来てほしいなー(棒』
タケ「(急な棒読み・・・」
加蓮『調子が悪いのは本当だよ。ほら、季節の変わり目で・・・』
タケ「お大事になさってください。今度、参りますので」
加蓮『言質は取ったよ。じゃあね』ピッ
タケ「読めません・・・」
P「念のため、Releaseしとけ」
タケ「そうですね・・・」
・・・
283探偵事務所給湯室(3F)
樹里「///」ギュー
283P「じゅ、樹里・・・」
樹里「何も言うな・・・///」ギュー
283P「いや、急に抱きつかれても・・・」
樹里「いいだろ。たまには・・・」ギュー
283P「たまにはねぇ・・・」
樹里「甘えさせろー」グリグリ
283P「そうだな。でもな・・・」ポンポン
樹里「ん?」ギュー
283P「後ろで見てるんだわ、夏葉が」
夏葉「へぇー」ニヤニヤ
樹里「にゃっ!///」
144 : バカP   2019/05/02 21:39:47 ID:GfOdzJQfi6
>>143
美穂「パパ、キングストーンを取られてごめんなさい」
美穂パパ「いや、その未来は見えていた」
美穂「そうなんですか?」
美穂パパ「私は嘗てキングストーンを介して幾つもの未来を見た。ある未来では救世主がある未来では魔王が、だがその殆どがギドラと全てのストーンを手にしたシャドームーンに滅ぼされた未来だった」
美穂「ならこの世界も?」
美穂パパ「それは言えない。言えば実現できないかもしれないからな。少しのミスも合ってはいけない」
美穂「はい、後私の友達を助けたいんです!魔術の指導をつけてください」
美穂パパ「そうだな。パパも動くとしよう」
・・・
加蓮「ぬふふふ」
奈緒「その気持ち悪い顔何とかしろ」
凛「デストルウィルスは感染してないんでしょ?ただの体調不良で全くもう」
加蓮「ごめんごめん♪」
奈緒「にやけんな!」ぺチッ
加蓮「うぅ・・・動悸が!」
奈緒「うぉおおお!?加蓮!?」
加蓮「な~んちゃって♪」
奈緒「お前!」
凛「全く騙され過ぎだよ奈緒」ニヤニヤ
奈緒「笑うなぁ~!」
145 : 変態大人   2019/05/02 22:52:17 ID:TGz5YYLzoc
>>144
P「・・・(朱のキングストーンを見つめる音葉」
テオス「朱のキングストーン・・・(肩に寄り添う音葉」
P「何故、キングストーンがあるんだろうか・・・」
テオス「それは・・・」
P「こんな物が無ければ、きっと・・・」グッ
テオス「壊しちゃダメですよ!」アセアセ
P「本当に無ければ、俺もノブヒコも・・・」
テオス「Pさん、それは・・・」
P「そんな運命なら、別に要らな・・・」
(MTMタァーイム)
P「テオス・・・?」
テオス「そんな事、言わないでください・・・」グスッ
恵美『それはアタシも同じだよ、テオス・・・』
P「だとしたら、何故キングストーンは・・・」
テオス「その時、心が一番揺らいでいたのはノブヒコさんだったからでは・・・」
P「颯を傷付けたからか・・・」
テオス「おそらくは・・・」
P「ノブヒコとキングストーンを切り離さないと・・・」
146 : アベンジャーズ観てきた感化された   2019/05/02 23:26:37 ID:GfOdzJQfi6
>>145
美穂パパ「そうだ。それを破壊すればすべてが水の泡だ」
P「どうやって入った?」
美穂パパ「失礼セキュリティが面倒なんでね。魔術で空間移動してお邪魔した。ちゃんと玄関から入ったぞ?」
恵美「誰?」
テオス『魔術師ですね。しかも高位クラスの』
P「小日向美穂の父親だ。魔術師だったのか」
美穂パパ「修行したのは美穂が生まれるずっと前だ」
テオス『キングストーンが必要な物なのは貴方も解ってるのですね』
美穂パパ「私は嘗て魔術師の秘宝である『蒼のキングストーン』が何なのか気になってその力を嘗て使ったことがある」
恵美「へっ?そんな簡単に使えるものなの?」
美穂パパ「ストーンによって使い方次第では比較的安全な物もある。蒼のキングストーンは時間を司る」
P「天使の未來視か」
美穂パパ「正確に言うと未来の流れが観るだけだ。干渉は出来ない。後は巻き戻しのように無くなった物を戻せる」
恵美「それなら亡くなった人とかも戻せるんじゃ?」
テオス『死者の巻き戻しはキングストーンの最大級の力です。それを使用するのは理を歪め宇宙を崩壊させます』
美穂パパ「その通り。私も若い頃同じ様な事をしようとし師である父に叱られた事がある」
P「それでキングストーンで何を観たんだ?」
美穂パパ「何千万通りの未来で唯一ギドラを倒す未来だ。今の所は順調に進んでいる」
恵美「内容は教えてくれないの?」
美穂パパ「言えばそこに辿り着かない。言えない」
147 : 戦隊、ライダーでギリなんだよなぁ・・・   2019/05/02 23:53:38 ID:TGz5YYLzoc
>>146
P「清良はいいのか・・・?」
美穂パパ「アレは例外だ。宝石とキングストーンが繋がった結果だからな・・・」
P「なるほど。にしても、言えば到達しないか・・・」
美穂パパ「そうだ。ましてや、キングストーンを破壊すれば未来は大幅に変わる。少なくとも私が見てきた未来が全て無くなる・・・」
P「ギドラのニャロメは何が何でも潰す・・・」キッ
美穂パパ「潰すか・・・」
P「あんのニャロメが昔、俺やカイ。283Pにした事はもう忘れねぇ・・・」
恵美「何をされたの?」
P「『復活させぇ』言うから、材料用意してやったのに『見返りはねぇ』つうから『ざけんな』つって、封印の陣をより強固にしてやったんだわ。そこでニコラスが来て、記憶封印されて・・・」
美穂パパ「より強固とは・・・?」
P「あぁ、アイツの本体の封印解けたら、翼もげるのと、足が深爪になるのと、歯槽膿漏になるのと、目から変な汁が出るようになるのと、尻尾が裂けて枝分かれするようになるのと、思考がネガティブになるのと、舌の先端がずっとピリピリするようになるのと、膝痛くなるのと、鼻水止まんなくなるのと、偏頭痛も止まんなくなるのと、永久的に低体温症なのと、身体の節々痛くなるのと、後は足し算怪しくなるのと・・・」
美穂パパ「もういい。聞いてるだけで夜が明けそうだ」
P「まだ沢山あるんだけど・・・」
美穂パパ「いや、奥さまが・・・」
恵美「Zzz・・・」
P「寝るか。悪いが、帰ってもらっていいかな?」
美穂パパ「また後日。今度はアポイントを取って来るよ・・・」
P「そうしてくれ」
続く
148 : Pはん   2019/05/02 23:53:51 ID:TGz5YYLzoc
>>147
タク自宅
有香「(ど、どうしてこんな事に・・・!?」
(回想)
ゆかり「思えば、有香ちゃんの気持ちを汲み取りきれなかったタク先生にも原因の一端があります」
タク「は・・・!?」
法子「なので、有香ちゃんには暫くタク先生のお家で泊まってもらいます!」
有香「えーっ!?」
(・ワ・)「たくみちゃんたちはわたしたちがとめておくからあんしんして」
タク「中野、覚悟決めろ・・・。こうなると強情なのは知ってるだろ・・・」
有香「え、えーっ・・・」
149 : プロちゃん   2019/05/03 00:10:07 ID:FpLY/LVokk
>>148
拓海「テメェら揃いも揃って卑怯だぞ!!正々堂々とタイマンしろコラァー!!」
文香「・・・物理特化の拓海さんに挑むのは・・・その無謀ですので」
美波「だから文香ちゃんの本(2冊目)で弱体化させて」
藍子「・・・えぇ~っと私のゆるふわ空間で時間を遅くして」
(・ワ・)「たくみちゃんをこうそくするわけだよ~」
ありす「私の拘束具も完璧に機能してます」フンス
夏樹「何事かと思えば偉く愉快な状態だな拓海」
涼「ありゃ暫く動けないな」
亜季「拓海殿は軍隊式拘束脱出術を習得しておりませんからね」
里奈「たくみん。今回は仕方ないぽよ」
唯「そうそう」
美世「諦めも時には肝心だよ」
拓海「チックショー!!!!!!」
150 : プロデューサーちゃん   2019/05/03 00:35:16 ID:NC4ZcM9LvM
>>149
あくる日の283探偵事務所
283P「(走りたいなぁ・・・」
283P「っし・・・」
(本日は休業しました)ガチャ
283P「よし・・・」ブーン
・・・
(数分後)
凛世「あれ、閉まっております・・・」
智代子「急だよね・・・」
夏葉「バイクも無いわね・・・」
樹里「どこ、行ったんだが・・・」
(更に数分後)
真乃「閉まってる・・・」
果穂「開けますか・・・?」
灯織「いや、貼り紙してある・・・」
めぐる「本日、休業・・・」
(更に更に数分後)
恋鐘「んもぅ!」
咲耶「ケータイも繋がらないね・・・」
摩美々「下にも同じ貼り紙あるよー」
結華「きりりんの事を考えたんだね・・・」
霧子「少しくらいなら大丈夫なのに・・・」
(更に更に更に数分後)
千雪「また、居ない・・・」ギリッ
甜花「あ、貼り紙・・・」
甘奈「まぁ、自由業だからね・・・」
千雪「折角の休みなのに・・・」
・・・
283P「(当ては無いんだよなぁ・・・」ブーン
283P「(Bluetoothも切ってるからなぁ・・・」ブーン
283P「(結局、空のキングストーンには認められないまま、吸いとられていったからなぁ・・・」ブーン
151 : Pたん   2019/05/03 01:11:32 ID:FpLY/LVokk
>>150
菜々「あぁ~うぅ~ひぃ~」
川島「日本語を話してくれない菜々さん?」
菜々「あぁ~くっ~みゅ~」
早苗「相当の修羅場を潜ったのね」
心「どうせ比奈ちゃんの締め切り地獄だろ☆」
美優「そもそも比奈ちゃんは教師ですよね?」
楓「趣味が漫画描きなんですよ。ただしシュ!って出来ないんですよ」
川島「ハイハイ」
菜々「もう・・・修羅場の地獄はコリゴリです・・・」
早苗「そもそもこんな状況で良く漫画描けるわね」
心「聞いた話だと久しぶりに外出たらあの状況だったんだって☆馬鹿だな☆」
美優「一連の事件で休業していたんですね・・・」
楓「そもそも非常勤講師だったらしいですよ」
川島「誰から聞いたそれ?」
楓「たった今お二人です」
礼子「ハロー」
志乃「もう飲んでるわね~」
美優「志乃さんも飲んでますね・・・」
152 : 監督   2019/05/03 08:15:59 ID:NC4ZcM9LvM
>>151
悠利「んっ・・・」
P「悠利さん・・・!」
悠利「P、ここは・・・?」
P「海理音総合病院だ」
悠利「戻ってきてしまったのか・・・」
P「いや、アンタが入院してるのを知ってるのは一部の人間だけだよ。他はタケ、ヨナ、タクだ」
悠利「お気遣いどうも。で、何があったんだ・・・?」
(説明中)
P「紫のコアメダルは確かにアンタにも入り込んでいるが・・・」
悠利「何も感じられない・・・」
P「元々、俺に入り込もうとしていたからなのか・・・」
悠利「今の俺に欲が無いわけじゃない。でも、願ってるのは一つ。『静かに美味しいコーヒーを飲んでもらいたい』・・・」
P「静かにか・・・」
悠利「莉緒や歌織に出会ったことを後悔はしていないよ。でも、もう・・・」
prr
P「悪い、電話だ。外させてもらうよ」
悠利「あぁ・・・」
ガララッ
P「げ、莉緒ねぇ。はい、もしもし」
莉緒『あれ、アンタどこなの?』
P「病院だよ。環の様子見」
莉緒『ふーん。で、いつ終わりそう?』
P「まぁ、ぼちぼち帰るけど」
莉緒『それだったら、駅前で待ち合わせましょ』
P「まぁ、いいけど」
莉緒『決まりね。じゃ、後で』ピッ
P「唐突だよな・・・」
153 : 監督   2019/05/03 09:00:41 ID:AwPAVDYk46
>>152
百合子「後少しで回復できる」
???「失礼する」
百合子「えっ?晶葉ちゃん?」
晶葉「しっ~・・・」
百合子「訳ありなんだね。何か用?」
晶葉「お前の中のデストルウィルスに用があるんだ」
百合子「何で?」
晶葉「此処に来たのはそれが用事だ。態々Pが帰ったのを見計らって来たんだ」
百合子「それでこのウィルスに何か用なの?」
晶葉「近い内に新しいガシャットを作り出す。その名も『ゴッドマキシマムマイティX』だ。その材料にデストルウィルスが必要なんだ」
百合子「うん。わかった。良いよ」
晶葉「即答だな・・・まぁいいか。よし痛みは一瞬だ」
百合子「イタッ!メチャクチャ痛い!」
晶葉「コレで良し!後は出来たら気を見計らって送る。まだ作らなければならない物があるからな」
百合子「いつも光ちゃんに戻るの?」
晶葉「全てが出来上がるまでだ。その時まで光を頼む。では!」消える音葉
百合子「頑張って晶葉ちゃん」
154 : プロデューサーさま   2019/05/03 11:39:58 ID:NC4ZcM9LvM
>>153 のちょっと前
莉緒「お・待・た・せ♪」
P「俺も少し前に着いたとこだよ」
莉緒「恵美は怒らないかしら・・・」
P「大丈夫。ちゃんと話はしてるから」ギュッ
莉緒「うふふ・・・♪」ギュッ
・・・
(オサレなレストラン)
莉緒「そういえばさ・・・」
P「おう」mgmg
莉緒「アンタ、車買ったの?」
P「いや、買ってないぞ」
莉緒「でも、一昨日くらいかしら。アンタが運転してるって友達から連絡あったのよね・・・」
P「あぁ、アレね」
莉緒「アレって、何よ・・・」
P「県外の知り合いがこっちに買い出し来てたんだわ。その帰りに急な体調不良で倒れてな・・・」
莉緒「なるほどね・・・」
P「今日、誘ったのってそれか?」
莉緒「いいえ。たまにはね・・・///」
P「いや、大丈夫かよ・・・」
莉緒「あたしだって、オンナよ・・・」ペロッ
P「ったく・・・」
155 : 我が下僕   2019/05/03 12:12:59 ID:AwPAVDYk46
>>154
晶葉「コレで一段落だ。父さん、私は貴方にまだまだ劣ってると実感できたよ」
晶葉「しかし、このデストルウィルスと言いあの実験生物『アマゾン』は誰が作ったんだ。記憶が間違いでなければアレを作れるのはただ一人」
士「お前の想像通りだ池袋晶葉」
晶葉「門矢士・・・」
士「そいつを作ったのは死神博士だ」
晶葉「やはり奴が作ったのか。祖父の友人だった悪に落ちた科学者」
士「で、その完成品は誰に持っていく?」
晶葉「シフトドライドロンは真にこの555ドライバーとアクセルは渋谷凛に郵送で送る。ゴッドマキシマムマイティは百合子の回復次第、それとお前の相棒にこのパーフェクトセクターうをやる」
士「気前がいいな。そのメダルはいいのか?」
晶葉「まだ未完成だ。完成率も30%って所だ」
士「なら残りは全部俺が郵送で送ってやる」
晶葉「後Pに会ったら渡してくれ。アーマーのリアクターのメンテナンス用の道具だ。大半がブラックボックスだからコレがないと出来ない」
士「人使いの荒い科学者さんだ」
156 : プロヴァンスの風   2019/05/03 13:41:33 ID:NC4ZcM9LvM
>>155
百合子「いい天気だなぁ・・・」カラカラ
アリガトーゴザイマース
悠利「(早く部屋戻らないと・・・」
百合子「あ」
悠利「げ・・・」
桜庭「ったく・・・」
百合子「え、だってフランスに居るはずじゃ・・・」
悠利「帰ってきたんだよ・・・」
百合子「え、誰も知らない・・・」
桜庭「連れてきたのは当代きってのトラブルメーカーだ・・・」
百合子「おじ様知ってたの・・・?」
悠利「俺が言わないでくれってお願いしたんだ・・・」
百合子「え、でもなんで・・・」
悠利「メダルが入り込んだらしい・・・」
百合子「それ、『何色』のメダルなの・・・!?」
悠利「確か、紫って言ってましたよね・・・?」
百合子「環ちゃんと同じ・・・」
悠利「高坂神社の娘さんか・・・」
桜庭「もう、姿を隠すのは止めたらどうだ・・・?」
悠利「それは・・・」
百合子「私もその方がいいと思う・・・」
桜庭「ハッキリ言わせてもらう。貴方は図らずも戦いの渦に巻き込まれたんだ・・・!」
悠利「っ・・・」
百合子「お父さん・・・!」
悠利「分かった・・・!」
157 : プロデューサーさん   2019/05/03 14:31:35 ID:wqkrNwhV9g
>>156
凛「えっ?私あてに郵送?」
乃々「り、凛さんの名前と印鑑が欲しいそうです~」
凛「分った」
美玲「郵便屋さんか?」
輝子「美玲ちゃん。まだ安静にしないと」
凛「え~っと此処で良いんですよね?」
士「毎度ありがとうございます」
凛「今の郵便配達員。何処かで見た事が有る気がする・・・」
乃々「ど、どなた様からなんですか~?」
凛「池袋・・・晶葉!?」
咲耶「ゲホッ・・・ゴホッ・・・彼女から・・?」
美玲「ボス!!寝てないと闇の人格抜けてから体調崩しやすくなってるんだから!!」
咲耶「・・・ゴホッ・・すまないね・・皆」
凛「これって・・・ドライバーと時計?」
輝子「い、今の時代に、ガ、ガラケーか?」
乃々「カメラと望遠鏡も入ってるんですけど~」
美玲「いや、マジでなんだ。この時代遅れの品の数は・・・」
158 : 3流プロデューサー   2019/05/03 14:48:59 ID:NC4ZcM9LvM
>>157
海理音山・頂上
P「・・・(ナイフを構えている音葉」
P「・・・!(目を見開く音葉」カッ
(ナイフを使っての攻撃を想定し、様々に動いている音葉)
P「ふぅーっ・・・」
士「精が出るな・・・」
P「門矢センセイ、どうやって・・・」
士「俺は『破壊者』だからな。人払いも潜り抜けられる・・・」
P「なるほど。で、何の用だ」
士「池袋晶葉からだ」
P「BNスーツのメンテナンス用具か・・・」
士「使ってみてどうだ?(切り株に座り込む音葉」
P「悪くは無い。ただ、俺にはやっぱり『コイツ(ZZエンドナイフ)』が性にはあってるな。徒手空拳とコイツを掛け合わせた俺なりの『戦闘術』が・・・!」
士「ギドラは復活を遂げる為、お前を狙ってくるぞ」
P「何せキングストーンを持ってるからな・・・」
士「余裕そうだな」
P「そうじゃないさ。奴を潰すためにはどうするか、日々考えているだけだよ・・・」
士「俺の用件はそれだけだ。じゃあな」ヒュッ
P「(相変わらず、読めない奴だ・・・」
159 : ハニー   2019/05/03 15:03:38 ID:wqkrNwhV9g
>>158
凛「これって取扱説明書は付いてないの?」
輝子「フヒッ、つ、付いてないな」
凛「どうやって使えって言うのよ・・・」
乃々「り、凛さん。ケータイの画面にそれらしい説明が有るんですけど~」
凛「何々、へぇ~ボタンの入力次第でコレって銃にもなるんだ・・・って」
美玲「凄い物騒だな!!初見だと絶対空港でも素通り出来るぞ!!コレ!?」
凛「悪人には渡せないね・・・・」
・・・
環「・・・・?」mgmg
エミリー「どうかしましたか?」
環「うぇ?何でもないぞ!!」
紬「なら問題はないですが。今度は目を離しません!!」ジッー
エミリー「逆に食事がしにくいのでは?」
紬「そんな!!私が相手の食事を阻害している意地悪な女と思われてるのですか・・・」ズーン
エミリー「えぇ・・・・」
160 : 変態大人   2019/05/03 15:59:53 ID:NC4ZcM9LvM
>>159
莉緒「アンタ、帰ってきてたのね・・・」
悠利「あぁ・・・」
百合子「アワアワ・・・」
莉緒「百合子、慌てなくても大丈夫よ・・・」
百合子「ほっ・・・」
莉緒「Pとでれ高の3バカ以外にこのみ姉さんも見かけてたみたいね。あえて声をかけなかったらしいけど・・・」
悠利「そうか・・・」
莉緒「で、姿隠してたのにまたどうして・・・」
百合子「お父さんの中には環ちゃんと同じメダルが入り込んでたの・・・」
悠利「元々はPに向かって、飛んでたんだ。代わりに受けたらこの様だよ・・・」
莉緒「なるほどね・・・」
悠利「まぁ、何も無ければ書くし通すつもりだったんだが・・・」
莉緒「だから、こないだPが運転してたのね・・・」
悠利「アイツ、運転出来たのか・・・?」
莉緒「免許は一応持ってるのよ。アンタの車を店に運んでたみたいね・・・」
悠利「買い出しに来てたんだ。店はどこに構えようとも豆はここ(愛増県)のが一番だからな・・・」
莉緒「そこはこだわるのね・・・」
悠利「店に説明がてら、次からは配送でていう話をした帰りだったんだ・・・」
莉緒「今、この街が置かれてる状況は・・・」
悠利「分かってるよ。もう一人のカオリが俺の前に現れたからな・・・」
『えっ・・・』
161 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/03 16:29:27 ID:AwPAVDYk46
>>160
悠利「俺を仲間に引き入れようとした」
莉緒「でも断ったんでしょ?」
悠利「あぁ、もうそう言うのにうんざりしてたのと皆に会わす顔がなかったからな」
百合子「お父さん・・・」
悠利「それからカオリは何て言ったと思う?」
カオリ(回想)『少しでも期待しましたがこんな腰抜けになった男は貴方の創成する世界に必要ありません』
莉緒「ダーク化した歌織ちゃんがそんな事を言ったの」
悠利「何も言い返せなかった。認めてたんだ。俺は腰抜けだって、カオリの目は軽薄の眼差しだった・・・」
百合子「・・・・」
莉緒「アンタは・・・」
悠利「言わなくていい!あんなことして逃げて、挙句の果てはビビって帰ってきたことも報告しない。本当に腰抜けだよ俺は・・・・」
162 : 変態大人   2019/05/03 16:52:23 ID:RYgM4uFOTQ
>>161
莉緒「臆病も何も、昔からそうじゃない。アンタって・・・」
百合子・悠利「え・・・」
莉緒「それにね・・・」
友紀「臆病なのは悪いことじゃないんだよ!キャッツ往年のエース『サイトウ・マサキ』は」ガララッ
幸子「友紀さん、何してるんですか!」
巴「ワレの出番違うけぇの」
友紀「えーそんなぁ」ガララッ
莉緒「まぁ、言いたいことは言われたけど。それがアンタにあって、Pに無いものよ。アイツは結構向こう見ずだから・・・」
悠利「そこがいいところなんだろ・・・?」
莉緒「えぇ・・・」
百合子「でも、お父さん。メダルが入り込んでるだけじゃ戦いようは・・・」
悠利「それなんだが・・・」
莉緒「どうしたのよ?」
悠利「視覚と味覚がおかしくなってるんだ・・・」
莉緒「ちょっと、それって・・・」
・・・
環「むー・・・」
エミリー「どうしたのですか、環さん?」
紬「何かあるのでしたら、教えてください」
環「最近、ご飯は美味しくないし。見える景色が時々モノクロになってるというか・・・」
エミリー「紬さん・・・」
紬「すぐに先生を呼んできます・・・」
163 : Pはん   2019/05/03 17:13:41 ID:AwPAVDYk46
>>162
あかり「んご~んご~」
あきら「何デスか急にんごって?」
友紀「おっ!Jか?」
巴「おどりゃ!いい加減にせぇ!」ボコッ
幸子「ご迷惑かけました」
笑美「やっぱキャッツはダメやなぁ~」
りあむ「なんだ今の」
あきら「台風だと思って方がいいデス」
あかり「最近料理の味が薄いんご!やっぱり都会は軽薄んごね!」
りあむ「おっ!炎上か?」
あきら「#デジャヴ」
あかり「(アレ?そう言えば何時だったけ?誰かに言われたような?)」
オレンジ神(回想)『人間で居たかったらあんまりそれを使うなよ』
あかり「(コレの事だったのかな?)」極ロックシードを見ながら
164 : Pくん   2019/05/03 19:40:47 ID:RYgM4uFOTQ
>>163
P「視覚と味覚に異常・・・」
桜庭「思ったよりも重症みたいだ・・・」
P「それが紫のコアメダルの副作用か・・・」
莉緒「というより、アンタねぇ・・・」
P「悠利さんの事だろ。黙ってるのは気が引けたけど、本人が望む以上はしょうがないだろ・・・」
百合子「それは確かに・・・」
P「環も悠利さんも早く助けてやりたいよ。環には未来があるし、悠利さんだって新しいスタートを切らせてやりたいんだ・・・」
莉緒「P・・・」
百合子「おじ様・・・」
P「ただ、まずは百合子だ。桜庭先生」
桜庭「デストルウィルスは完全に消滅した。天使の加護は強力だな・・・」
P「いや、桜庭先生を始めとした病院の協力あってこそだよ。さて、百合子・・・」
百合子「なんでしょうか!」
P「『どれ』を使う・・・!」
百合子「『カリス』『シノビ』『ゲンム』のどれかって事ですね!」
P「使い分けしてもいいんだが、今の百合子だったら一つずつ極めてほしいなと・・・」
百合子「そうですね、一番馴染んでいるのはゲンムなんですよね・・・」
P「なるほどな・・・」
・・・
悠利「君がPの知り合いの・・・」
環「知り合いじゃなくて、おやぶんはおやぶんだぞ!」プンスコ
悠利「それにしても、いいのか。『俺達』が出会ってしまって・・・」
環「どうして?」
悠利「体内、いや身体の中のメダルに何かあるといけないんじゃないかって・・・」
環「たまき、難しいことは分かんないぞ・・・」
悠利「うーん、どう説明すればいいものか・・・」
165 : 兄(C)   2019/05/03 20:05:07 ID:38296KAobc
>>164
マコト「それはこちらも好都合なんだよ」
環「うぇ?真?」
悠利「違う・・・こいつは」
カオリ「ご名答。その子は真の闇人格のマコト」
マコト「黒髪と呼んでくれるかい?」
悠利「用件は何だ・・・」
マコト「君達の中のメダルを頂きにね。感謝してくれるかい?君達を健康に戻すんだから」
カオリ「まさか、腑抜けになった貴方に紫色のコアメダルが入り込むなんてね」
悠利「悪いがそれは出来ない・・・」
カオリ「あら?少しは自信を取り戻したみたいね。でもね・・・」
マコト「元が元のままじゃスーパーヒーローにはなれないよ」
カオリ「掛りなさい・・・」
アリアマゾン「ウルルルル・・・」
アリアマゾン「はるるるる・・・」
環「悪い奴は環がやっつけるぞ!!」タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タトバ!!
マコト「さて、ボクも遊ぼうか・・・」ドライブ・・・タイプネクスト
166 : プロデューサーくん   2019/05/03 20:16:49 ID:RYgM4uFOTQ
>>165
悠利「俺の相手は闇のカオリ。お前か・・・」
カオリ「あら、心得はあるのね・・・」
悠利「昔取った杵柄って奴さ」
環「あなざーって奴じゃないのかー」
マコト「アナザーじゃない分、実力が出るよ」グッ
環「環、負けないぞー!」
悠利「(そういやあの娘(環)、ハルシュタインの洗脳受けてたな・・・」
カオリ「余所見してる場合なのかしら・・・?」
悠利「おっと、コイツは失礼・・・」カマエ
・・・
P「何で、病室に居ないの!?」
百合子「環ちゃんも居ません!」
P「ワッツ!?」
莉緒「落ち着きなさいよ、監視カメラの映像とかあるでしょうが」
P「そうだな」
・・・
マコト「中々、やるね・・・!」シュババ
環「たまき、もう負けないんだ!」シュババ
カオリ「どうしたの、避けてばかりじゃ勝てないわよ」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
悠利「く、徒手空拳じゃ限界が・・・」
ドクン
悠利「なんだ、この感覚・・・?」
環「なんか、体がむずむずしてきたぞ・・・」
167 : 番長さん   2019/05/03 20:52:44 ID:38296KAobc
>>166
マコト「戦闘中に余所見かい?余裕だね!!」
環「うわぁ!?」
悠利「うぐっ!!」首筋にデストサーベルを押し付ける音葉
カオリ「此処までね・・・大人しくコアメダルを渡せ」
悠利「嫌だって言ったら?」
カオリ「首を切り落とした後に博士が直々に回収するだけよ」
悠利「なら断る!」
カオリ「愚かな正義感ね。マコト」
マコト「了解」首を閉まる音葉
環「あぐぅあああ・・・」
悠利「なっ!?」
カオリ「大人しく渡さないとあの子の首が折れるか、窒息のどちらかよ?」
悠利「ぐっ・・・・」
マコト「ん?」
環「ぐぅうううう!!」目が紫色に光音葉
マコト「ツ!!」ゾクッ
カオリ「どうしたのかしらマコト?」
環「うあぁああああああ!!!」体から紫色のコアメダルが出て来る音葉
悠利「こ・・この感覚は・・・駄目だ環ちゃん!!」
プテラ!!トリケラ!!ティラノ!!
プトティラノザウル~ス!!
環「ウガァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
カオリ「目覚めたか・・・回収失敗ね。お前達行け」撤収する音葉
マコト「やれやら・・判断が遅かったら腕が喰われてたね」撤収する音葉
アリアマゾン「アアアアア・・・!!!」
アリアマゾン「シャアアアア・・・!!!」
168 : Pちゃま   2019/05/03 21:14:47 ID:RYgM4uFOTQ
>>167
環「ぐるぁーっ・・・」
悠利「環ちゃん・・・」
アリアマゾン「シャアアアアアア!」
アリアマゾン「アァァァァァァ!」
環「おりゃあ!(地面からメガダブリューを引っこ抜く音葉」
ドクン
悠利「またか、何だこの感覚・・・」
環「うらぁっ!」ブゥン
アリアマゾン「ぐひゃぁー!(消滅する音葉」
アリアマゾン「シャァァ・・・(たじろく音葉」
環「次はオマエだ」ブゥン
アリアマゾン「ぐぴらぁー!(消滅する音葉」
P「環、悠利さん!」ダッ
悠利「P・・・!」
P「大丈夫か・・・」
悠利「生憎、大丈夫とは言えないだろうな・・・」
莉緒「ダークセーラー達は居なくなったみたいね・・・」百合子「あれは環ちゃん・・・?」
悠利「紫のコアメダルで変化したいみたいだが・・・」
P「止めないと・・・」
百合子「(どれで行けば・・・」
悠利「待て・・・!」
莉緒「アンタ、何を・・・!」
悠利「恐竜には恐竜だ・・・!(コアメダルを顕現させ、変身する音葉。見た目はギルもしくは真木変身体」
169 : EL変態   2019/05/03 21:39:06 ID:38296KAobc
>>168
環「フー・・・フー・・・!!」
悠利「この姿は初めてだから長い時間は無理だな」
環「ぐぅうううう!!」セルメダルを拾う音葉
P「何する気だ・・・」
環「うあぁあああ!!」ゴックン!!
百合子「斧が獣みたいな形になった・・・」
莉緒「ねぇこれって私達射線上じゃない?」
P「ご明察莉緒姉・・・1,2,3で向うへジャンプ。OK?」
百合子「OK」
莉緒「OK」
悠利「ハァアアアア!!!」
環「ウアラアアアアア!!」プトティラノヒッサーツ!
P「ジャーーーンプ!!!」
170 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/03 21:59:54 ID:RYgM4uFOTQ
>>169
悠利「はぁぁぁぁぁぁぁっ!」
(光線を弾き消す音葉)
環「ふーっ・・・!」
悠利「ちょっと、荒療治になるが」チャリ
(メダルを2枚、環に投げ入れる音葉)
環「はぐっ!」
P「アンタ、一体何を・・・」
悠利「一時的にチカラを強化させた。オーバーフローすれば変身が維持出来なくなる・・・」
莉緒「あくまで、一時的なのよね・・・」
百合子「それじゃ、根本的解決には・・・」
悠利「後は本人の精神力次第だ・・・」
(変身解除する音葉)
P「おっと(お姫様抱っこする音葉」
悠利「ふぅ・・・」
莉緒「大分、キテるみたいね・・・」
悠利「チカラの均衡化を図った。視覚の異常は無くなるはずだ・・・」
百合子「それじゃ、味覚は・・・」
悠利「当面、店は開けない方がいいな。バリスタに取って味覚は『命』だからな・・・」
P「悠利さん・・・」
悠利「そんな顔をするなよ。何なら、いい機会だ。アイツら倒してからやり直せばいいんだからな」
・・・
ODW「紫のコアメダルの回収に失敗したらしいな・・・」
カオリ「ふん・・・」
ODW「相変わらず、可愛いげの無いこと・・・」
マコト「おい、お前・・・!」
チユキ「次は私達の番ね・・・」
アマナ「アマナ達はあるミッションを授かったよ!」
テンカ「テンカ達ならやれる・・・!」
ODW「そうだな」ジョーカー
ジョーカー「俺達の任務は・・・」






『遮二舞巣市の壊滅だ・・・!』
171 : ごしゅPさま   2019/05/03 22:16:35 ID:38296KAobc
>>170
283P「咲耶は大丈夫なのか?」
恋鐘「ただの体調不良たい」
夏葉「でも此処まで頻繁に倒れるのはおかしいわよ?」
結華「え~っとそれはだねぇ~」
咲耶「ゴホッ・・心配ないよ・・医者の言う通り・・ただの体調不良さ・・」
樹里「見えねぇ~などう考えても衰弱してるじゃねぇか・・」
摩美々「咲耶だけなんだよねぇ~此処まで体調不良なのは~」
咲耶「ゴホッ・・恐らくは・・・ダークセーラーに・・なった私が抜けた性だ・・」
果穂「えっ?どういう事ですか?」
凛世「元々ワーウルフは闇の種族です。光の部分より闇の部分が強く面積が大きいのです」
霧子「つまり魂の割合が闇の部分に偏ってるの。だからそれがほとんど抜けたから・・・」
283P「残った光の部分は衰弱すると・・・いやそれだけじゃないな・・・このままだと・・・」
智代子「えっ!?どうなるの!?」
灯織「衰弱死も有り得ると言う事ですね・・・」
283P「そういう事だ・・・元々有り得ない光の部分のワーウルフだ。不安定過ぎる」
めぐる「どうしたらいいの?」
恋鐘「簡単な事ばい・・咲耶のダークセーラーをブッ倒す」
真乃「それ救う方法ですか?恋鐘ちゃん」
283P「だがアンティーカのダークセーラーは未だに姿を見せない。千雪たちのもだ」
172 : プロデューサー君   2019/05/03 22:28:36 ID:RYgM4uFOTQ
>>171
果穂「(これは光落ちフラグ・・・!」
(数日後・小宮家)
果穂「(でも、どうしたら・・・」
ピエール「果穂。何か悩んでる・・・?」
果穂「え、いや。そうですね・・・」
ピエール「なら、話してほしい。ボク、果穂のチカラになりたい!」ギュッ
果穂「・・・!///」ドキッ
ピエール「果穂・・・?」
果穂「ちょっと、今は言葉の整理が付かないので。今度でいいですか?」
ピエール「うん。果穂の話したい時で大丈夫!」
果穂「・・・!」
ピエール「どうしたの?」
果穂「ピエールくん。お留守番をお願いします。敵が攻めてきます・・・!」
・・・
コガネ「今日はうちらたーい!」
サクヤ「このまま『本体』を飲んでしまうのも悪くないね・・・」ペロッ
マミミ「イタズラで街を困らせますよー」
果穂「そうはさせません!」
夏葉「ウラには表よ!」
樹里「ったく・・・!」
173 : 下僕   2019/05/03 22:43:33 ID:38296KAobc
>>172
チユキ「さてさて、単細胞のおバカさん達は囮で私達も行きますよ」
アマナ「了解了解。さてお仕事だね~」
テンカ「量産型アリアマゾンの投下準備完了・・・」
ジョーカー「さぁお楽しみの時間だ」
チユキ「総勢数百匹の化け物による捕食除去・・・弱い物は食われるんです」
ジョーカー「それが自然の摂理だ。そして弱者は武器を持たないか弱い市民だ」
アマナ「ヒーローの数に比べて護る市民が多すぎだからね~」
テンカ「何分間で全滅かな・・・」
ジョーカー「投下」
戦闘員「イー!!」
・・・
果穂「はっ!!」
樹里「どうした!!果穂!!」
夏葉「何が見えたの!!」
果穂「街に・・・獰猛な怪物が投下されます!!このままじゃ街の人達が!!」
樹里「ヒーロー数が少なすぎる・・・!!」
夏葉「漫画の様には行かない物よ!現実は!!」
コガネ「ありゃりゃ~うちら居るのにコレか~」
サクヤ「困った人だよ。チユキ長官は」
マミミ「んじゃポチっと~ここ等で大爆発のお時間ですよ~」
174 : せんせぇ   2019/05/03 23:10:41 ID:RYgM4uFOTQ
>>173
\ドカーン/
果穂「そんな・・・」
夏葉「ますます、不味いわね・・・」
樹里「果穂、気を落とすな!」
・・・
283P「大丈夫だ、果穂。俺だって、手をこまねいていた訳じゃない・・・!」
(回想)
千雪「本日はお集まりいただきありがとうございます」ペコリ
市民「桑山市長、この集会は一体・・・?」
千雪「先の『デストルウィルス』により、街の人口は大幅に数を減らしました。更にアナザーショッカーは一番被害の大きい遮二舞巣市を攻めてくるでしょう・・・」
市民「そんなっ・・・」
市民「でも、顔役の『放クラ』や『アンティーカ』が・・・」
千雪「彼らの規模を侮ってはいけません。先日の『郊外学校』襲撃により、更にその規模を増やしております・・・」
市民「どうしたらいいんだ・・・」
千雪「彼らや探偵事務所の面々だけでは街を守りきるのは難しいです。そこで・・・」
283P「今すぐ街を離れるか、街を守るために戦うか。この二つのどちらかです」
市民「守るために戦うって、どうやって・・・!」
283P「その為のガジェットは用意してあります・・・!」
『ギジマグナム』『ギジシャフト』『ギジブレード』
市民「これで戦えってか・・・」
283P「ただ、使いこなすには鍛練が必要です・・・」
283P「これは強制ではありません。万が一に備えての対策はまだまだありますので・・・」
続く
175 : 師匠   2019/05/03 23:21:27 ID:RYgM4uFOTQ
>>174
市民「よし、爆発はしのいだ・・・!」
市民「空から何か降りてくるぞ!」
市民「ここで遮二舞巣の意地を見せるんだ!」
・・・
283P「先輩のBNスーツを参考にした強化アーマーを製作した。流石にオートデューサー部隊はぶっ込めなかったが・・・」
アリアマゾン「(なんだ、コイツら。なんで、戦えるんだ!?」
アリアマゾン「(ええい、怯むな!」
アリアマゾン「(いや、無理だ。単純に強い・・・!」
・・・
283P「安全装置も付いてるから、倒されても安全な場所へ飛ばされるだけだしな・・・」
灯織「探偵さん・・・」
めぐる「私達は・・・」
283P「まだだ。奴らのボス級が出るまでは・・・!」
・・・
果穂「あっ、ピエールくん・・・!」
夏葉「なんですって!」
樹里「来てたのか・・・!」
果穂「ど、どうしたら・・・」
夏葉「心配いらないんじゃない・・・?」
樹里「アイツ、元々強いだろ」
・・・
ピエール「カエールパンチ!」バコーン
黒服「凄いな、このギジマグナムは」ッターン
黒服「こっちのギジブレードも中々だ!」スパーン
・・・
咲耶「これは試練だ・・・!」
恋鐘「何、言ってるばい!?」
咲耶「私は今日、ワーウルフの伝説を作る・・・!」




『閃烈の銀狼になる・・・!』
176 : 彦デューサー   2019/05/03 23:53:47 ID:38296KAobc
>>175
チユキ「あらあら」
ジョーカー「ほぉ・・・備えていたか。そうだな、窮鼠猫を嚙むと言うからな」
テンカ「・・・・?ナーちゃん。どういう意味?」
アマナ「簡単だよ。追い詰められた奴は何するか分からないって意味」
テンカ「・・・そうなんだ」
ジョーカー「そうだな。ただ狩るのはつまらない。獲物に反撃されてこその狩猟だ」
チユキ「では次のお試しパックを追加しますね」
・・・
アリアマゾン「ハァアアア!!」地面から出て来る音葉
市民「クソ!!地面から出て来やがった!!」
アリアマゾン「ギャアギャア!!」
市民「ぞろぞろと地面からも空からも気持ちわり!!」
・・・
凛「応援を要求されたから来てみたけど・・・」
未央「酷いね・・・まるで映画だよ」
卯月「映画は時に現実になるって物ですね」
美穂「皆を此処に呼べたよ」
茜「おぉ!!凄い量ですね!!」
藍子「幾ら武器を持っても一般人じゃ耐えられません!」
未央「かみやんは?」3,2,1!
凛「加蓮のお守り」5.5.5・・スタンダバーイ
卯月「響子ちゃんは居るんでしょうか?」シャバドゥビタッチヘンシ~ン!×2
ニュージャネ「「「変身!!」」」
177 : おにいちゃん   2019/05/04 00:06:36 ID:VJnAno3T2U
>>176
果穂「流石、幹部クラス!」
夏葉「やるわね・・・!」
樹里「アイツらが本気を出したら、こうなるんだな・・・!」
コガネ「普段は抑圧されてるたいね!」
マミミ「マミミのイタズラに、よく耐えてますねー」
サクヤ「それに『本体』の私も動き出したみたいだし・・・」
『本気を出させてもらおう(魔笛を奏でる音葉』
果穂「何か、嫌な気持ちになります・・・」
夏葉「闇の咲耶の姿が・・・!?」
樹里「勘弁してくれよ・・・!」ギリッ
サクヤ「我が名は『狼鬼』・・・!」
コガネ「ワーウルフの伝説とも言われた『魔獣』・・・」
マミミ「負ける気がしませんねー・・・」ニヤッ
・・・
咲耶「(『閃烈』ワーウルフの伝説とも呼ばれるこの称号は相対するの自分自身を乗り越えて、初めて到達出来ると言われている・・・」
咲耶「(それに対する『魔獣』は魔笛のメロディーに魅せられた者が己の欲望を解放する事で到達出来てしまう。故にワーウルフ族の歴史は『魔獣』と共にあった・・・」
咲耶「(だが、ここで終わりにする。私は『閃烈』になりたいと願った。こんな私を受け入れてくれた皆やこの街の人々。そして・・・」
283P『頼りにしてるぜ、咲耶』
咲耶「(彼の為に・・・!」
178 : プロデューサーはん   2019/05/04 00:31:56 ID:Sesw3c1Qgo
>>177
未央「オリャオリャオリャアーーー!!ミサイルとガトリングに火炎放射器の威力を喰らえ!!」
凛「せい!!数が多くても速度でなら?10秒間だけ付き合いなよ!」スタートアップ!レディ!
卯月「アリはよく燃える物です!!」スペシャルサイコー!
美穂「やっぱり卯月ちゃんは頼みしいね!なら私も!」
アリアマゾン×20「ぬがぁ!?」
美穂「ストロングな魔法をお見せします!!」魔術で竜巻を起こす音葉
茜「ボンバー!!」バーニングナックルをぶち込む音葉
藍子「戦えない人は怪我した人を連れて急いで避難してください!!」
のあ「あのメンバーが居るのなら大丈夫そうね」スピードターイム!リバイ!リバイ!×2リバイブシップウ!!シップウ!!
飛鳥「僕達は魔王の元に向かうとするか・・・」ダレジャ?オレジャ!ニンジャ!フューチャーリング!シノビ!シノビ!
・・・
キョウコ「ふ~ん。面白そうな事してますね。少しお手伝いしますか・・・」コネクト・・・
堕天使チエリエル「行かなくていいの・・・」
キョウコ「卯月ちゃんや美穂ちゃんはこんな所では負けないよ。だって私が倒すんですから・・・」
堕天使チエリエル「・・・難しい人だねキョウコちゃんは・・・」
179 : Pはん   2019/05/04 01:01:01 ID:VJnAno3T2U
>>178
ピエール「アリさん、多くなってきた・・・!」
黒服「まずい、我々は・・・」ッターン
黒服「安全装置をもらえてない・・・!」スパーン
・・・
果穂「ピエールくん・・・!」
夏葉「行きなさい、果穂!」
樹里「こっちは大丈夫だからよ!」
果穂「お願いします・・・!」
のあ「我が魔王!」
飛鳥「彼(ピエール)の下に行くのなら!」
果穂「それは・・・!?」
のあ「これは『タイムマジーン』未来のどれかの私が乗ってきたマシンよ」
飛鳥「3人くらいなら、問題はないはずだ・・・」
果穂「お願いします!」
狼鬼「余裕だね・・・」
コガネ「どうやら、来たとね・・・」
マミミ「アレが・・・」
咲耶「君達が『闇のアンティーカ』・・・」
狼鬼「今にも虫の息じゃないか・・・」
咲耶「君がすんなり戻ってきてくれれば、話は別なんだけどね・・・」
狼鬼「光に魅せられたワーウルフに未来は無いよ。闇こそが私達じゃないのかい・・・?」
咲耶「そんな事は無いさ。歴史は塗り替えていくものさ・・・」
狼鬼「話にならない。せめてのも情けだ、私が直々に引導を渡し、『白瀬咲耶』になろう・・・!」
夏葉「咲耶!」
コガネ「逃がさんよ・・・!」
樹里「しつっこい!」
マミミ「そんなの、分かりきったことでしょー?」
狼鬼「ムーンライトウェーブ・・・!」
咲耶「私は、私は私を乗り越える・・・!」
狼鬼「抜かせぇ!」
『Summon Sprit of the Earth!』
狼鬼「その掛け声・・・」
咲耶「ワーウルフの歴史上、一人のみが到達した頂きに私は登り詰める・・・!」






『閃烈の銀狼、ここに参る!』
180 : Pくん   2019/05/04 07:04:21 ID:q9.mBlaKCI
>>179
果穂「間に合いました!」
飛鳥「全速力で来たからね」
のあ「我が魔王、いつでも準備が出来ています」
ピエール「果穂!来てくれたんだね!」
黒服「助かった・・・」
果穂「友達を守るのは正義のヒーローの仕事です!!のあさん!飛鳥さん!」ジオウ!
のあ「了解しております我が魔王」ゲイツ!
飛鳥「やれやれ、久しぶりのアレかい?」ウォズ!
果穂「行きます!」トリニティタイム!
・・・
凛「もしもし!!やっと来てくれたんですね!」
未央「おっ!更なる援軍登場かい!!」
卯月「流石に疲れて来ましたから助かります!」
みのり『ピエールの為にも急いできたからね。俺達武闘派の実力を見せる時さ』
・・・
チユキ「少し旗色が悪くなってきましたね」
ジョーカー「フッ・・・・楽しませる物だ。戦艦リヴァイアサンを降下させろ。俺達も出る・・・」
アマナ「ウワ~イ。やっとお仕事だ~」
テンカ「テンカも・・・頑張って・・・やっちゃう・・にへへ・・」
ジョーカー「お前達には安全装置を付けている。離脱は問題ない。では行こう。本当の暴力をお見せしよう」
181 : 安全装置の装置、約1人に取っては一大事なので(オチ参照)   2019/05/04 07:49:19 ID:YUv43sgu7A
>>180
P「おいでなすったみたいだぜ・・・」
真乃「それじゃ・・・」
灯織「私たちも・・・」
めぐる「行くよー!」
・・・
夏葉「アレが・・・」
樹里「『閃烈』・・・!」
狼鬼「くっ・・・!」
コガネ「だから、どうしたと?」
マミミ「それでも、貴女(咲耶)が虫の息であることには・・・」
咲耶「そうでもないよ。今の私はエネルギーに道溢れているからね・・・!」
狼鬼「ワーウルフの誇りを忘れたかぁ!」
咲耶「余裕が無くなってるみたいだね。安心してくれ、君を戻したら、私はワーウルフの新しい歴史を作るよ。『彼』と共にね・・・!」
夏樹コマ『(なんか、ちょっとイラっとくる・・・!』
・・・
トリニティ「とりあえず、『安全装置』です」
ピエール「ありかどう!」
黒服「よし、これで」ッターン
黒服「安心だ!」スパーン
・・・
海理音市、所家
恵美「皆、大丈夫かな・・・」
千鶴「心出連羅と最高町から援護はあるみたいですが・・・」
伊織「やっぱり、市民が戦えるていうのは大きいみたいね・・・」
麗奈「どこ、行くのよ・・・?」






P「あぁ、『特許料』をせしめてくるよ・・・!」
182 : プロヴァンスの風   2019/05/04 08:06:49 ID:Z8tCQguip2
>>181
ジョーカー「ん?やれやれ」
チユキ「どうかしましたか?」
ジョーカー「今思えばあの人は無断でコレを作ったみたいだ」
テンカ「・・・えっ?」
アマナ「何々どういう事?」
ジョーカー「どうやら特許料をせしめに来るみたいだな」
テンカ「・・・ひぃん!」
アマナ「えっ?ヤバくない?」
チユキ「困った人ですよあの博士は・・・分かって贈ったんですよ」
ジョーカー「リヴァイアサンを地上攻撃に設定し奴が来たらそれに切り替えろ。段幕を張れ」
戦闘員「イッ!」
ジョーカー「イタズラも度が過ぎれば毒ですよ?博士」
・・・
283P「戦艦からの空中砲撃か!」
イルミネ「街に被害が!」
凛世「市民の皆様が・・・」
283P「分かっていた事だが堪える。故郷が燃えるのは・・・」
・・・
ちとせ「総理、自衛隊の出動は出せませんか?」
総理『こちらも今最善を尽くしているが、時間が掛かる』
ちとせ「国民の危機に悠長に会議をしてる暇がありますか?国が動かないのでしたら私自ら自衛隊に出動命令を依頼致します!」ガチャン
千夜「どうでしたか?」
ちとせ「千夜ちゃん、自衛隊に連絡して!」
千夜「御意のままに」
183 : プロデューサー君   2019/05/04 09:12:11 ID:YUv43sgu7A
>>182
海理音総合病院
甘奈「遮二舞巣市が・・・」
甜花「おかーさん・・・」
千雪「大丈夫よ。信じましょう、私達の街を。そして、私達が『愛する人』を・・・!」
・・・
283P「あれが『闇のアルストメリア』・・・!」
ジョーカー「来たな、『兄弟』・・・」
チユキ「うふふ、お待ちしておりましたよ・・・!」
アマナ「楽しみだね、テンカちゃん!」
テンカ「そうだね、ナーちゃん!」
めぐる「甘奈はそのままだけど・・・」
灯織「甜花さんはキャラが違い過ぎる・・・」
真乃「千雪さんはそのままですね!ピーちゃん越しに何度か誘惑してるのは見てましたから!」
『えっ・・・!』
めぐる「あの人、市長になってから」
灯織「案外、来てたんですね・・・」
283P「(見られてたのか・・・///」
・・・
咲耶「てやぁっ!」ガキィン
狼鬼「はぁっ!」ガキィン
夏葉「そろそろ、バテる頃合いよね!」バコーン
コガネ「くっ・・・」
樹里「もう、イタズラの手数はねぇだろ!」バコーン
マミミ「うー・・・」
続く
184 : プロデューサーちゃん   2019/05/04 09:12:24 ID:YUv43sgu7A
>>183
リヴァイアサン周辺
戦闘員「(来たぞ!」
戦闘員「(数は一人だ!」
戦闘員「(舐めているのか・・・!」
戦闘員「(油断するな、奴は『最重要危険指定』だ!」
P「邪魔しようってなら、まずはこの艦(ふね)からだ・・・!」
P『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)!』
戦闘員「(オン○ーンだ」
戦闘員「(オンバ○ンだ」
戦闘員「(オ○バーンだな・・・」
P「ボンバルティック・ウェーブ!(高出力の超音波を放つ音葉」
戦闘員「(ヤバい、艦の機能が大分やられた!」
戦闘員「(通信機能停止!」
戦闘員「(もう、終わりだ・・・!」
P「最後だ・・・!(ZZエンドナイフの刃にキングストーンの波動を乗せる」
戦闘員『(どうして、こうなった・・・!』
P「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」スッパーン
(霧のように消滅していくリヴァイアサン)
・・・
ジョーカー「リヴァイアサンが・・・」
283P「余所見してていいのか!」バコーン
ジョーカー「くっ・・・!」バカーン
真乃「みんな、いくよ!」
チユキ「負けてられないわよ!」
イルミネ・闇アルストメリア『リンクアピール!』
185 : プロデューサーさま   2019/05/04 09:28:41 ID:Z8tCQguip2
>>184
シャドームーン「流石だな。ブラックサン」パチパチ
P「ノブヒコ!?何故此処に!」
シャドームーン「お前の能力を観ておきたくてな。大した力だ。この前倒した奴より遥か強い」
P「光を侮辱するな!アイツは俺の家族だ!」
シャドームーン「まぁリヴァイアサンはまだ替えはある。丁度いい遊ぼうか?」
P「丁度いい。お前のキングストーンをブン盗ってやる!ZZエンドナイフでな!」
シャドームーン「お前は知る事になる。宇宙の神秘キングストーンの恐ろしさを」
・・・
コガネ「なんねコレ!?カッチカチたい!」
樹里「砕いてやるぞ!」グレイシャルフィニーッシュ!
コガネ「ニギャーーー!」
マミミ「うわっ、日とのすることには見えませんね」
夏葉「余所見厳禁!」プライムスクラップフィニーッシュ!
マミミ「うわぁあ~食べられた~」
樹里「しゃあ!」ハイタッチ
夏葉「イエス!」ハイタッチ
・・・
ジョーカー「・・・アレは大首領!」
283P「何でシャドームーンが此処に!」
続く
186 : バカP   2019/05/04 09:43:09 ID:Z8tCQguip2
>>185
P「ラアァ!」ガキーン
シャドームーン「ぬん!」ガキーン
P「(強い!ノブヒコの時より遥かに!)」
シャドームーン「私に此処まで食らい付くか。流石だなブラックサン」
P「誰がブラックサンだ。俺はPだ」
シャドームーン「いいやお前はブラックサンだ。キングストーンに選ばれし世紀王の一人だ」
P「そうかい!だが関係ない!」無数の蝙蝠で目眩ましをする音葉
シャドームーン「無駄なことを」シャドービームを放つ音葉
シャドームーン「ん?居ないが後ろか!」
飛んで来るZZエンドナイフ
シャドームーン「ナイフだけ?本体は・・・上か!」
P「その後ろだ!ノブヒコ!」ZZエンドナイフで刺す音葉
シャドームーン「グワァ!?」
P「お前を呪縛から解き放つ!」
シャドームーン「成程裏の裏か・・・流石だな。だがお前は何を刺している?」
P「何を言って!」空間が割れる音葉
シャドームーン「桃色のキングストーンの力。リアリティを改変する力だ。お前に刺された真実は変わった」ZZエンドナイフは掴む音葉
P「現実の改変だと!?」
シャドームーン「お前はキングストーンをただのエネルギー源か何かと勘違いしてるようだな。勉強し直せ。むん!」ナイフを砕く音葉
P「なっ!?」
シャドームーン「少し旅行でもしてこい。空色のキングストーンの力。空間超移動だ。本来は星から星への一瞬でに移動だがお前には国外で良いだろう」
P「うぉ!?」移動される音葉
シャドームーン「楽しめたぞブラックサン」消える音葉
187 : インフィニティ○ジェムズかよ・・・(たまたま昨日pixiv百科事典で見てた見てた   2019/05/04 09:58:02 ID:YUv43sgu7A
>>186
どこかの外国
P「くっ、作戦は失敗。加えて飛ばされたか・・・」
ドドド・・・
P「ZZエンドナイフも・・・」
ドドド・・・
P「ロコ、作ってくれるかなぁ・・・」
ドドド・・・
P「って、何か近づいてますよね!」
麗花「おっ待たせー!」
ロコ「(理解の範疇を越えたため、気絶してる音葉」
P「母さんとロコ・・・!?」
・・・
283P「はぁっ!」ッターンッターンッターンッターン
ジョーカー「心配じゃないのか、先輩とやらを」
283P「いや、全然。あの人、規格外だから」
灯織「寧ろ、心配するだけムダというか・・・」
めぐる「そうそう」
真乃「余所見してないでください、むんっ!」バコーン
チユキ「あぁっ!(飛ばされる音葉」
アマナ・テンカ「チユキさん!」
・・・
咲耶「銀狼満月斬り!」スッパーン
狼鬼「がはっ!」
咲耶「さて、3人まとめて戻ってもらうよ・・・!」
(レーザープールで拘束する音葉)
狼鬼「しまった・・・!」
コガネ・マミミ「きゅー(気絶する音葉」
咲耶「破邪聖獣球・・・!」
夏葉「頼もしいわね・・・」
樹里「これで裏町も強くなるか・・・!」
咲耶「邪気玉砕・・・!」
狼鬼「ちくしょー!」
(狼鬼の面と魔笛が砕かれ、弱体化した『闇人格』が戻っていく音葉)
続く
188 : 見てたけど、理解はしきれてないっすよ   2019/05/04 10:34:13 ID:YUv43sgu7A
>>187
(回想)
麗花「Pが負けたわ・・・!」
莉緒「え・・・!」
百合子「そんなっ・・・」
歌織「どうするんですか・・・」
麗花「大丈夫、私に任せなさい!」
『え・・・?』
・・・
如月探偵事務所
麗花「ロコちゃん!」
ロコ「レイカ!?」
麗花「千早ちゃん、ロコちゃん借りてくね。Pが負けちゃったから!」
千早「ちょっと待って、情報量が多過ぎて・・・」
麗花「はんぱかぱーん!」バヒューン
(回想終わり)
P「大丈夫か、ロコ・・・?」
ロコ「P。怖かったー」エグエグ
P「母さん・・・」
麗花「さて、新たなエンドナイフを作らないと!」
ロコ「P。大分、使い減りさせてましたね。ロコのアイズは誤魔化せませんよ!」
P「砥石が砕けるわ・・・」
麗花「次のコはノブヒコくんの握力でも壊されないやつにしないと!」
P「なら、いいモノがある」
ロコ「キングストーン・・・」
P「コイツの一部を使う。完全に砕かなければ大丈夫な筈だ・・・」
麗花「考えたね!」
ロコ「レッド・キングストーンは・・・」
P「パワーを司るものだ。なら、エンドナイフの刃も強化出来る・・・」
ロコ「やりましょう、すぐに・・・!」
P「それじゃ、名前は・・・」
麗花「Pエンドナイフ!」
P「正式名称は・・・?」
麗花『ハワード・エンドナイフ!』
P「まぁ、エンドナイフにキングストーンを組み合わせるから、あながち間違いじゃないな・・・」
ロコ「待っててください。すぐにグレードアップさせますから・・・!」
続く
189 : ぷろでゅーしゃー   2019/05/04 10:43:38 ID:YUv43sgu7A
>>188
283P「これで決まりだ・・・!」スカル マキシマムドライブ
ジョーカー「終われるものかぁ!(拳に紫のオーラを纏う音葉」
283P『スカルパニッシャー!』
ジョーカー『ジョーカーナックル!』
チュドーン
イルミネ(変身はしていない)「探偵さん!」
闇アルストメリア「ジョーカーさん!」
ジョーカー「アハハ、ハハハ・・・!」
灯織「そんなっ・・・!?」
アマナ「もらった!」
『スカル マキシマムドライブアライブ!』
テンカ「え・・・?」
ジョーカー「もう、立てないぜ・・・」
(ジョーカーの下へ駆け出す音葉)
283P『スカルキック!(ライダーキックの要領で』
チユキ「かはっ!」
ジョーカー「チユキ・・・!?」
チユキ「これが最期の意地ですよ・・・(弱体化して本体に戻る音葉」
283P「俺はまだやれるぞ・・・!」
アマナ「駄目っ!」
テンカ「これ以上はやらせない!」
ジョーカー「安全装置が何故、起動しなかった・・・!?」
283P「P先輩の技術は一朝一夕で真似は出来ない。最も近いモノを作り出してたのは同じ遺伝子データを持っていた『機械の池袋』だ」
ジョーカー「く・・・退くぞ!(消える目前の音葉」
283P「いや、まだだ・・・!」ジョーカー マキシマムドライブ
283P「ジョーカーシューティング!」
アマナ・テンカ「やらせない!」
ジョーカー「止めろぉ!(一人だけ退散してしまう音葉」
(甘奈・甜花姉妹の闇人格も戻っていく音葉)
190 : アイアンマンから観るのです(ステマ)   2019/05/04 10:55:09 ID:Z8tCQguip2
>>188
ジョーカー「己!己!己!」
死神博士「フフフ、荒れているな」
ODW「粗悪品を渡しておいてよく言えますね!」
死神博士「初めから実験だよ。大首領のキングストーンの力とリヴァイアサンの性能の実験だよ」
カオリ「博士も人が悪いですね」
マコト「まぁあの街はリヴァイアサンの砲撃で半壊。政府の対応の遅さがこの結果を生んだ」
エミリー「それですが、政府には私達のシンパが潜伏しているんですよ♪」
シホ「成程裏で妨害工作ですか」
シズカ「何て哀れなんでしょうね」
エレナ「笑える~サンバ踊る?」
死神博士「各国政府は既に我らの手の内。大首領の世界は間も無くなのだよ」
191 : エレナは元がカタカナだから、ひらがなかローマ字にした方が・・・?   2019/05/04 11:07:23 ID:YUv43sgu7A
>>190
めぐる「街が・・・」
灯織「く・・・」
283P「大丈夫さ。気に病むことは無い・・・」
真乃「どうしてですか・・・?」
283P「人が居る。人が居れば、街は蘇る・・・」
咲耶「流石だね」
283P「咲耶・・・」
(情熱的なMTMを決める音葉)
『何してるの!?』
咲耶「まだ、戦いは終わってないぞ!」
283P「アマゾンはまだまだ居るからな・・・」
夏葉「果穂たちは大丈夫かしら・・・」
・・・
果穂「はぁーっ!」
ピエール「はい、風船!」
アリアマゾン「(えっ・・・」
アリアマゾン「(何々・・・!?」
ピエール「ハイッ!」パチン
(ふんわり浮かんでいく音葉)
果穂「いいんですか?」
ピエール「うん、大丈夫!」
(成層圏で風船が割れ、そのまま落ちながら燃え尽きていく音葉)
みのり「出た・・・」
恭二「ピエールの案外えげつない戦術・・・」
ピエール「みのり、恭二!」パアッ
恭二「大丈夫だったか、ピエール?」
みのり「果穂ちゃんもありがとう」
果穂「ヒーローとして、当然です!」
ピエール「果穂、もの凄く強かった!」ギュッ
果穂「はわっ、はわわ・・・///」
恭二「ほほぅ・・・」
みのり「これは・・・」
192 : Pしゃん   2019/05/04 11:36:02 ID:Z8tCQguip2
>>191
シャドームーン「ふむ、このキングストーンにはまだ応用が効きそうだな」
ジャーク「申されますと?」
シャドームーン「残りのストーンの力を組み合わせれば更なる力を発揮できよう」
十面鬼「成程!流石は大首領!」
シャドームーン「貴様は既にあの武器を強化してるのであろう?ブラックサン・・・フフフ」
・・・
ちとせ「余りにも政府の対応が遅いわね」
千夜「調べて参ります」
ちとせ「頼んだわよ千夜ちゃん」
千夜「御安心を優秀な探偵を使いますので」
ちとせ「それは頼もしい♪」
193 : Pーさん   2019/05/04 12:02:23 ID:YUv43sgu7A
>>192
海理音海岸
麗花「はんぱかぱーん!」
P「ようやく、帰ってこれた・・・」
ロコ「(やはり気絶している音葉」
P「さて、帰るか・・・」
麗花「遮二舞巣市は危機を脱したみたいだね・・・」
P「おーい、ロコ」ペチペチ
ロコ「海理音シティに着きましたか・・・?」
P「そうだな」
・・・
P「ただいまー」
恵美「プロデューサー!」ダキッ
P「ぐへらっ!?」
千鶴「ちょっと、恵美!?」
伊織「落ち着けなさいよ!」
恵美「心配したんだからー」エグエグ
P「そうだよな・・・」ポンポン
恵美「バカー・・・」
P「(何をムダな心配をしてたんだ・・・」
P「(最高戦力だから、失敗が許されないとか。そんなんじゃないだろ・・・」
P「(待ってくれている家族が居る。その為に戦えばいいんだ・・・!」
・・・
ODW「許さない・・・」
ODW「俺の大切な仲間を・・・」
ODW「それを踏み台にしたアイツを・・・!」
ODW「俺は、俺はぁー!」
カオリ「悔しがるのは自由だけど・・・」
マコト「まずは失ってしまった右手をどうにかしないとね・・・」
ODW「博士には頼らない・・・」スタスタ
・・・
光「んっ・・・」
麗奈「光・・・!」
光「おはよう、麗奈。ここは・・・」
麗奈「病院よ!」
光「そうか、アタシ。シャドームーンに・・・」
麗奈「今、晶葉が何とかしてくれてるわ」
光「後はこれを届けないと・・・!」
麗奈「それって・・・」







『空色のキングストーンのカケラだ・・・!』
194 : プロデューサー君   2019/05/04 12:25:01 ID:Z8tCQguip2
>>193
光「ハザードの力で何とかコレだけカケラを手に入れたんだ」
麗奈「アンタはブラックホールの残骸のカケラをよく手にしようって思ったわね」
光「でもコレだけだ。残りは無理だった」
麗奈「よく頑張った方よ」
光「それよりは晶葉を戻さないと」
麗奈「そうね。馬鹿のアンタは新鮮だけど違和感バリバリなのよ」
・・・
テオス「キングストーンは6つ揃えると私と同じ力を持つと言っても過言ではありません」
P「そうなるとどうなるんだ?」
テオス「宇宙全体の生命を一瞬で消したり物理法則を完全に無視できたり、惑星を自在に動かせ、恒星を一瞬で超新星爆発させたりできます。コレは絶対法則で抗えません」
P「宇宙的無茶苦茶が出来るって訳だな」
テオス「その通り。ですが全て揃えたパワーは凄まじく下手すれば死を招きます」
P「マジで?」
テオス「宇宙パワーはそれほど強大なのです。私に封印さえも壊せるくらい容易いです」
195 : Pさん   2019/05/04 12:32:21 ID:YUv43sgu7A
>>194
P「まぁ、色々布石は打ってある・・・」
テオス「布石・・・?」
P「あまり内容は言えないが、少なくとも言えるのは『シャドームーン、やったな。お前』くらいかな・・・」
テオス「・・・?」
恵美『・・・?』
P「時が来れば、分かるよ」
テオス「プロレスラーですか?」
P「よく知ってるよな・・・」
・・・
ODW「見つけたぞ、池袋博士・・・」
晶葉「お前は・・・」
ODW「頼みがある・・・」
晶葉「私がお前に協力すると思っているのか・・・?」
ODW「それ相応の報酬は渡そう」ゴソゴソ
晶葉「それは・・・」






ODW「『黄銅』のキングストーン、その一欠片だ・・・」
196 : プロデューサーさま   2019/05/04 17:08:49 ID:Z8tCQguip2
>>195
晶葉「黄銅のキングストーンのカケラだと!」
ODW「そうだ」
晶葉「それは魂の石で最も協力なキングストーンだぞ」
ODW「俺は大首領の為に戦った。だが初めから俺の仲間は実験のモルモットだったんだ!」
晶葉「あの人は道を間違えたんだろうな。悪の道に」
ODW「だからこそ!」
晶葉「言っておくがお前の仲間はもう戻らないぞ。コレがばれればお前はシャドームーンに殺されるぞ」
ODW「覚悟の上だ!」
晶葉「分かった」
197 : プロデューサー様   2019/05/04 19:37:17 ID:BGrvoU1DE2
>>196
ODW「そのキングストーンのカケラはあくまで報酬だ。別に使ってくれなくていい」
晶葉「えっ・・・」
ODW「俺の目的はただ一人・・・」
晶葉「誰だ・・・?」
ODW「死神博士だ・・・!」
・・・
死神博士「大首領、この様なガジェットはいかがでしょう?」
シャドームーン「これは、ガントレット・・・」
死神博士「そこに六箇所、キングストーンを嵌め込むポイントを設けております。6つ全て嵌め込むことで大首領の覇道は更に強固なものになるかと・・・」
シャドームーン「ふむ・・・」
死神博士「後、少し調べさせてもらいましたが・・・。『空』と『黄銅』のキングストーンの容積が変わっております・・・」
シャドームーン「捨て置け。容積が変わろうとも扱えるのはブラックサン程の知識とずる賢さでなければ意味は成さん」
死神博士「そうでございますか。では、そのように・・・」
・・・
283P「南条さん。良かったよ、目が覚めて」
光「あぁ、心配掛けたな!」
283P「で、用って・・・?」
光「これだ・・・!」
283P「これって、キングストーン・・・」
光「正確にはその一欠片だ」
283P「で、何で俺?」
光「これは貴方が持っているべきだ」
麗奈「悔しくないの、照井はその恩恵を受けているのに。アンタはそんな間もなく奪われたのよ・・・?」
283P「そう考えると、悔しいな・・・」
光「だろ?」
283P「これは受け取らせてもらうよ・・・」
198 : do変態   2019/05/04 19:53:14 ID:Z8tCQguip2
>>197
美穂パパ「・・・」
美穂「パパ。ただいま」
美穂パパ「お帰り」
卯月「お邪魔します!」
美穂パパ「やぁ卯月ちゃん。何か用かい?」
卯月「私も魔術の修行を付けてください。響子ちゃんを助けるために!」
美穂パパ「君は私の修行を付けずとも十分魔術を極めていると思うが?」
卯月「それだけじゃダメなんです!響子ちゃんの魔法は私と同じです!でも響子ちゃんは指輪をドライバーにかざさず発動が出来るんです!美穂ちゃんの魔法をみてコレだって思ったんです!」
美穂「パパ。私からもお願いします。響子ちゃんを救うにはコレしかないんです!」
美穂パパ「分かった。パパが修行していたチベットに魔術の総本山がある。そこに行こう」
卯月「じゃあ準備して来ますね♪」
美穂パパ「あぁ、その必要はないよ。門を此処に繋いでるからね。日帰りも出来るよ」
美穂「魔法って何でもありなんですね」
美穂パパ「コレでも此処を繋げるのに大掛かりな準備がいるんだ。キングストーンはそれを無条件で行える。恐ろしさを分かるね?」
卯月「何時で何処でも行ったり来たりが出来るんですね」
美穂「やっぱり何としても取り返さないと!」
美穂パパ「さぁ行こう」
199 : Pーさん   2019/05/04 20:19:31 ID:BGrvoU1DE2
>>198
283P「さて」プシュー
光「それは・・・?」
283P「杜野邸から発見されたんだ・・・」
麗奈「杜野邸から・・・」
283P「調べたところ、美術館が昔、『サージェス財団』からサンプルで譲り受けた物らしい」
光「サージェス財団・・・」
283P「これに『キングストーン』を保管していたらしい・・・」
麗奈「なるほど・・・」
283P「それじゃ、行くよ。千雪達のとこにも行かないとな・・・」
光「あぁ、分かった!」
・・・
283P「失礼しまーす・・・」
千雪「探偵さん・・・!」
甘奈「いらっしゃい!」ダキッ
甜花「あ、なーちゃん。ずるい・・・」
283P「アハハ、元気そうで何よりだよ・・・」
甘奈「探偵さんのおかげだよ」ニカッ
甜花「うん、甜花もそう思う・・・」
千雪「あら、その『箱』・・・」
283P「南条さんがシャドームーンとの戦いで『空』のキングストーンの欠片をに入手したらしいんだ・・・」
・・・
P「心なしか、皆の見る目が変わった気がする・・・」
琴葉「そうかしら・・・?」
P「ノブヒコに負けたっていうのはそれだけの事なんだろうなぁ・・・」
紬「P先生は案外、気にしていないように見えますが・・・」
P「いや、最初は気にしてたよ。家着いたら、全部バカバカしくなってきたわ・・・」
律子「そんなものですかね・・・」
P「そんなものだよ。授業受け持ってたら、心境は多少違ったのかもしれないが・・・」
200 : Pサン   2019/05/04 21:07:45 ID:Z8tCQguip2
>>199
のあ「太祖いいかしら?」
P「のあ?どうした」
のあ「キングストーンについて独自に調べたの」
P「今わかってるのは朱がパワーを司る石で蒼が時間を司る石」
のあ「この前受けた桃が現実改変、空は空間移動ね」
P「後二つは何だ?」
のあ「恐らく碧はマインド。精神支配や異能を目覚めさせると言われてるわ」
P「その支配レベルは?」
のあ「そいつの事を絶対服従する。それを当たり前のように受け入れるわ」
P「厄介だな。下手すると街以外の人間が配下になる可能性があるな」
のあ「黄銅は良くわからない調べたけど全く出てこないの」
P「うーん、困ったな」
のあ「ただ、呼び名が分かったは。その名もソウルと」
201 : ハニー   2019/05/04 22:15:08 ID:BGrvoU1DE2
>>200
P「ソウル、魂か・・・」
のあ「おおよそ、予想は付きそうなものだけれど・・・」
P「それを使って・・・はあり得るな」
のあ「そうね・・・」
P「最も、アイツらは大事な事を見落としているというのが前提にはなるが・・・」
のあ「大事な事・・・?」
P「まぁ、詳しくは言えないがな・・・」
・・・
283P「(『空』のキングストーン。凛世や若菜さんを『本棚』へと繋ぎ、照井には空中飛行のチカラを与えた・・・」
283P「(まぁ、恩恵に肖りたいと言えば、その通りだが・・・」
283P「(この一欠片で出来ることが何なのかは考えないとな・・・」
・・・
P「厄介なのは『碧』だな」
のあ「そうね・・・」
P「やろうと思えば、四面楚歌なんて当たり前だ・・・」
のあ「・・・」
P「他はどうにでもなるんだがなぁ・・・」
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