おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
2 : 貴殿   2019/04/24 09:14:34 ID:1SCgj.12QE
その3続き
琉兵衛「来たようだね。283P君に二都市の最高戦力」
283P「琉兵衛さん・・・凛世は何処に居ますか」
琉兵衛「凛世は既にガイアゲートに消えた。若菜を巫女としガイアインパクトは成熟する」
P「琉兵衛・・・アンタは親として失格だな」
琉兵衛「何を言おうと全ては終った。おっと島村君今の若菜に触れない方が良い。下手に刺激すれと膨大な地球の記憶が流れ込むぞ」
卯月「残念です。落とし前を付けたかったのに」
283P「琉兵衛さん。まだ決着は着いていませんよ。今から反撃させて貰う。この『イーヴィルテイル』が答えだ!」
琉兵衛「!!」急いで後ろの箱を開ける音葉
P「ん?どうしたんだ急に慌てて?」
283P「・・・やっぱりそうだったんですね」
琉兵衛「返せ!それは私の『家族』だ!!」
卯月「えっ?えっ?」
283P「琉兵衛さん。貴方は・・・怖かったんでしょ?今こんな事をしてる自分が・・家族を犠牲にする事が・・」
琉兵衛「・・・っ」
283P「家族を犠牲にしてまでこんな事をするのが恐ろしかった。だから幸せだった頃の思い出を持って置きたかった」
P「・・・成程『イーヴィルテイル』はガイアインパクト成熟の為じゃなく後の自分を抑える為の物か・・・」
283P「・・・貴方はこの街を泣かせているだけでは無く誰よりも泣いていたんだ・・・」
卯月「・・・・」
283P「・・・だから俺に支援してきたんだ・・教え子の俺に止めて欲しい為に・・・それに気付けなかったのが俺の罪だ!」
琉兵衛「だが全てはもう遅い!凛世は既に居ないのだ!」
283P「いや!まだ終わっていない!凛世!受け取れ!!」サイクロンメモリを投げる音葉
琉兵衛「なっ!!」
P「無茶だ!」
283P「うぅぐぅううう!!」ビリビリビリ!!
卯月「早く解除してください!!」
283P「諦めるかーー!!」
続く
3 : 変態インザカントリー   2019/04/24 09:22:25 ID:1SCgj.12QE
>>2
壮吉『・・・・』
283P「・・・おやっさん?」
壮吉『ふっ・・・その帽子が似合う男になったな』
283P「・・・まだまだですよ」
壮吉『なら・・諦めるなお姫様が待ってるぞ』
・・・
283P「変身!!」サイクロン!ジョーカー!
琉兵衛「馬鹿な!?」
P「どういう事だよ適合者じゃないのに?」
卯月「・・・奇跡です」
クレイドールⅩ「うわぁあああ!?」バリバリ
琉兵衛「若菜!!」
P「そうか・・地球の記憶はあくまで凛世がメインサーバーで若菜はそれを引き出してるに過ぎない」
卯月「その凛世さんの意識が抜けたから地球の記憶に耐えられないんですね」
琉兵衛「何故・・何故だ!!」
凛世『奇跡ですお父様』
琉兵衛「馬鹿な!!有得ん!!」
283P「・・・奇跡は諦めない人間に降りて来るとそう教えたのは貴方だ!!」
琉兵衛「っ!!」
凛世『お父様・・もう終わりにしましょう』
283P「・・・さぁ、お前の罪を数えろ!」
4 : P君   2019/04/24 10:54:12 ID:jjfz6ih7z6
>>3
琉兵衛「最後の授業だ、私自ら教えようではないか・・・!」テラー
テラー「いけっ、テラードラゴン!」
テラードラゴン「グギャーッ!」
(リボルギャリーのハッチが開く音葉)
照井「そのドラゴンの相手は俺だ!(タービュラーを装着している音葉」
あさひ「竜さん!」
冬優子「竜!」
愛依「刑事さん!」
照井「絶対帰ってくる・・・!」バヒューン
クレイドール「何故、どうして、凛世ぇ!(光弾を放つ音葉」
P「ふん!」
卯月「はぁっ!」
(それを二人して切り刻む音葉)
P「哀れだな・・・」
卯月「最高戦力の名が廃れますね、私たちで教えてあげましょう・・・!」
テラー「さぁ、来い・・・!」
283P「エクストリーム!」
エクストリーム「ぽっぽる!(任せろ!」
283P「(奇跡は二度と起こらないから、奇跡。これが・・・」








『最初で最後の変身だ・・・!』
5 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/24 14:56:16 ID:fzoL.ed5us
>>4
テラードラゴン「ギャアアアア!!」
照井「うぉおおおお!!」壮大な空中戦を繰り広げる音葉
あさひ「凄いっす」
冬優子「初めての空中戦なのにあそこまで動けるのって・・・」
愛依「そもそも応急処置されただけで何であんなに動けるの?」
あさひ「彼は照井竜。不死身の男っす!」
テラー「おのれ!お前は文音が用意した人形に過ぎないのだぞ!」
照井「人形結構!!唯の人形が巨悪を打ち倒すなら本望だ!!」エンジン!マキシマムドライブ!
照井「絶望がお前のゴールだーーーー!!!!」
テラードラゴンを撃ち貫く音葉
283P「テラーの能力が弱体化した!」
凛世『恐らくテラーはテラードラゴンを使用していると能力を制御に回すようです」
283P「成程、つまりテラードラゴンが離れている今は守りも使えないか!!」
テラー「ぬぅ!?」
283P「俺は貴方を止める!それが貴方の教え子である俺の使命だ!!」
テラー「何故分からない!私を止めれば残るは『ギドラ』による星の終焉だぞ!」
283P「それを止める為に俺達が居るんだ!」
凛世『お父様!これで終わりです!』エクストリーム!マキシマムドライブ!
テラー「ぬぉ!?」
283P&凛世「ダブルエクストリーム!!」
テラー「ぬぁあああああ!!!!」吹き飛ばされて更にメモリがブレイクされる
・・・
クレイドールⅩ「アアアアアァアアァ!?!?」バチンバチバチ
P「これ以上は止めた方が良い・・・まるで爆弾だ」
卯月「下手に突っつくと爆発しそうですね・・・」
ボカーン!!テラードラゴンが屋敷に突っ込む音葉
P「なぁ俺ってフラグメーカーかな?言った傍から刺激来たんだけど・・・」
卯月「何を今更言ってるんですか?それより」
P「逃げるか・・・」
卯月「はい・・」
P「ダッシュだーーーー!!!」
卯月「島村卯月!逃げるのも頑張ります!!!」
続く
6 : Pはん   2019/04/24 15:12:20 ID:fzoL.ed5us
>>5
琉兵衛「若菜!!」屋敷に向かう音葉
凛世「お父様!!」
琉兵衛「私自身の目で成果を見届けなくては・・・」
凛世「駄目です戻って来てください!」
283P「・・・」無言で肩を掴む音葉
凛世「そんな・・やっと悪魔のメモリから・・解放されましたのに」
P「探偵!今琉兵衛が屋敷に入っていったぞ!?」
卯月「何してるんですか!!」
283P「・・・アレが先生の・・・最後の答えなんだ」
・・・
琉兵衛「若菜!!・・・おぉ!!」
ガイアゲートの上で若菜が幻影の状態で映っている
琉兵衛「そうか!今、地球の未来は確かに若菜に託されたのだ!そして霧彦くん・・」
霧彦「気付いて居たんですか・・・」
琉兵衛「私は君より長く生きている。それに君なんかより遥かに理不尽な友人を見ている。甘く見ない事だ」
霧彦「・・・脱出しましょう。償いをして下さい・・」
琉兵衛「私が生き延びたとして待って居るのは司法による裁きだけだ。私は多くの血を流し過ぎた。今更遅いよ。それを教え子に教えられた」
霧彦「・・・」
琉兵衛「君に頼みたい。若菜を連れて行ってくれ。それと・・・冴子を頼む。あの子には君みたいな男が必要だ」
霧彦「分りました。・・・さよならですお義父さん」
琉兵衛「ハハハ・・人生に悔いはない!踊ろう母さん!あの時の様に!」
・・・
P「(崩壊する屋敷・・・その後杜野琉兵衛はその業火に呑まれ消えた。だが杜野若菜と空色のキングストーンは行方が分からなくなった)」
P「(今日この日ガイアメモリシンジケート『ミュージアム』は壊滅し、残る最大の敵は『アナザーショッカー』のみとなった)」
7 : 変態インザカントリー   2019/04/24 15:55:05 ID:v0gVyu77lc
>>6
夜中・283探偵事務所
283P「(ゴクッ)(カラン・・・)」
283P「・・・」
「らしくないな。慣れない酒を飲むなんて・・・」
283P「須藤・・・!?」
霧彦「久しぶりだな、283P」
283P「生きてたのか・・・?」
霧彦「死んだとは誰も言ってないだろ?」
283P「お前、今何してんだよ・・?」
霧彦「ある男の元、風吹き荒ぶ街で『探偵』をしている・・・」
283P「営業一本槍のお前が?」
霧彦「キミみたいにはなれないのは分かってるけど・・・」
283P「で、何しに来たんだよ・・・」
霧彦「杜野若菜は病院へと連れて行ったよ。冴子とシュラウドなる者は行方知れずだが・・・」
283P「そうか・・・(ゴクッ」
霧彦「いずれ、また出会うかもな(次元の扉を開く音葉」
283P「へ・・・?」
霧彦「ボクは今、『向こう側』の人間だから。それじゃ・・・」
283P「Oh、my・・・」グイッ
8 : Pさぁん   2019/04/24 16:55:16 ID:fzoL.ed5us
>>7
P「ミュージアム壊滅もあって平和だなぁ~」
育「馬鹿言ってないでこの資料速く仕上げる」ポコッ
P「育さん~少しはお手柔らかに頼むよ~」
育「駄目。律子さんからも釘刺されてるんだから」ポコッ
P「でもよぉ~これは幾らなんでも多すぎだろ?」
育「言い訳無用」
P「育は真面目過ぎるのが玉に瑕だ。まるで千夜みたいだ」
・・・
千夜「へっくしょん!」
ちとせ「あら?風邪?」
千夜「いえ、恐らく何処かの馬鹿が噂してるのでしょう。悪い意味で」
・・・
P「やっと終ったぁ~まさか部活動の予算案まで制作されるとは・・」
あずさ「お疲れ様ですね」
琴葉「育はこれでもPに感謝してるんですよ?」
P「期待してるから厳しくかぁ~育らしいっちゃ育らしいがなぁ・・・」
琴葉「でもこれ以上の疲れはもう無いでしょうし」
奈緒「うぉーーー!!大変やP先生!!士先生が急に来てジュリアと響連れて行ったわ!」
P「琴葉~」
琴葉「ごめん・・・」
紗代子「後伝言で『霊峰鷹富士山の茄子滝の『猛士の修練場』で待ってる』って・・」
P「『猛士』?聞いたことがないな?」
あずさ「そう言えば古くから妖怪、物の怪を人知れず狩る鬼の戦士が居るって聞いた事が有りますね」
琴葉「もしかしたらそれじゃないですか?」
P「しょうがない・・・いっちょ行ってみるか・・」
9 : 5流プロデューサー   2019/04/24 20:24:41 ID:v0gVyu77lc
>>8
茄子滝
響「いきなり過ぎるぞ・・・」
ジュリア「唐突にも程があんだろ・・・」
士「それは今から、説明するとして・・・」
P「何してくれてんのさ、門矢センセイ」
士「お、来たな」
P「来てやったさね。何が目的だ・・・」
士「一つ聞きたい事がある」
P「何じゃらほい」
士「『眷族』は『適合者』になれるのか・・・?」
P「そういや、考えて事無かったわ・・・」
響「え、何。自分たち『適合者』にされんの・・・?」
ジュリア「Pセンの事を考えると難しくないか・・・」
P「『血』だな・・・」
士「『血』か・・・」
響「『血』・・・?」
ジュリア「『血』に刻まれてるかどうかって話か・・・?」
P「Exactly」
士「今、調べられるか・・・?」
P「出来ないことは無いが・・・」
永夢「あれ、こんな所で何をしてるんですか?」
P「宝条先生・・・」
士「丁度いいんじゃないか?」
永夢「ん・・・?」
・・・
P「DNA配列は問題無さそうだな・・・」
ジュリア「影響が無いって事か・・・?」
P「んー、やってないとって所だが・・・」
響「そもそも、何で自分とジュリアなんだ・・・?」
10 : ダーリン   2019/04/24 21:09:53 ID:c1OBw2B.ao
>>9
士「それはこいつらが説明してくれる」
紗枝「この人等がそうですか?」
肇「なるほど、確かに『音擊』の才能がありますね」
紗枝「更に鬼の力も持ってはります」
響「な、なんだ。急にジロジロと」
ジュリア「音擊の才能がどうとか言ってたな?」
P「どういう事だよ門矢センセイって居ない!」
肇「士さんはたった今帰りました。どうもこの滝の名前があまり好きではないみたいで」
P「えっ?ナス滝の何処が?」
『ナスではなくてカコですよ~』
響「なんだ今の?」
紗枝「始めに言いますと鬼は厳密に「適合者」やありまへん」
P「はぁ?」
肇「鬼は音擊の力と己の限界を越える鍛練の末に辿り着く境地です」
紗枝「二人は此処で鬼の修練を受けて貰います」
11 : do変態   2019/04/24 21:24:04 ID:v0gVyu77lc
>>10
P「学業と両立出来てないと判断したら、教師判断でストップさせる。これが条件だ」
肇「強情ですね」
P「前途ある未来が待っているしな・・・」
紗枝「ほんまですえー?」ジトッ
P「何か、どっかで見た雰囲気だな。でれ高辺りで」
紗枝「うち、周子はんの幼なじみどすえ」
P「あー・・・」
ジュリア「音撃の修行ねぇ・・・」
響「最近もそんなのやったばっかだぞ・・・」
P「通いになるのか・・・?」
肇「確かにここだとみり高からは少し遠いですね・・・」
紗枝「そこはちょっと考えますえ・・・」
P「んじゃ、帰るか。もう、こんな時間だし・・・」
響「あぁっ、みんなのご飯!」
ジュリア「やべ、今日駅前だし」
肇「賑やかになりそうですね・・・」
紗枝「周子はんも悪い方ですこと・・・」
12 : プロデューサーさん   2019/04/24 22:41:03 ID:c1OBw2B.ao
>>11
周子「やっほーPさ~ん」
P「何故家に居る狐女」
周子「つれへんな~アタシとPさんの仲じゃ~ん」
P「今回の件はお前が首謀者だな?」
周子「正解~正解の商品に八ツ橋プレゼント~
未来「わーい」
Wやよい「うっうー!」
P「何が目的だ?」
周子「単刀直入に言うと鬼の人手不足。これはまずいんよ」
P「何がまずいんだ?」
周子「鬼が倒す魔化魍の発生とレイラインの汚染」
P「・・・レイラインの汚染」
周子「それを浄化するのも鬼の仕事。もし汚染の浄化が出来んかったら。眠ってる巨獣がわんさか」
P「それはまずいな」
周子「卒業した夏樹ちゃんや涼さんだけじゃ足りんのよ。リーナちゃんはまだまだやし」
P「それであの二人か」
13 : 彦デューサー   2019/04/25 00:40:58 ID:ZqjH/STnk.
>>12
周子「それと人手不足の最大の原因はねぇ」
P「なんだ?」
周子「ベテランの猛士が何者かに襲われて怪我してるやて」
P「それってまさか!」
周子「十中八九アナザーショッカーのアナザーの仕業~」
P「そうだろうな」
周子「それで紗枝はんから聞いたんやけど」
P「なんだ」
周子「どうも襲撃者は『ヒビキ』ににてるらしいんよ」
P「アナザーヒビキって訳か」
14 : プロヴァンスの風   2019/04/25 01:07:10 ID:i9fZHHdiHI
>>13
P「ん、待てよ・・・」ティン
周子「ん、何かな・・・?」
P「語感が似てるから、響を連れてきたとかじゃないよな・・・?」
周子「ピューイ」
P「まぁ、さっきの二人にも話はしたが。学業と両立出来てないと判断したら、教師特権で止めるからな」
周子「わ、分かった・・・」
P「(門矢士、何を考えているんだが・・・」
・・・
283P「遮二舞巣美術館は轟さんが中心となって、再建するらしい・・・」
照井「逞しいな・・・」
凛世「美術館に展示されている品々はミュージアムで稼いだお金で購入していない事が証明されたとのこと・・・」
283P「クラウドファンディングも順調みたいだ・・・」
照井「ところで如月はまだ通いなのか・・・?」
凛世「もう、生まれながらの家族が揃うことは無いのでしょう。なら、せめて確かな繋がりがある家族を大切にしたいと・・・」
283P「千早さんは戻れつってんだが・・・」
凛世「最近の千早姉さまはお忙しいのか、家の片付けもままならないみたいで・・・」
照井「なるほどな・・・」ズズッ
15 : 誰デューサー   2019/04/25 01:18:44 ID:XBoh1PaQR.
どうも、誰デューサーです。新スレ突入おめでとうございます。最近はプレインズウォーカーと副業で忙しい為に更新が滞り申し訳ありません、明日も0530起床なので今日は挨拶だけ。近いうちに何か描きます、ごきげんよう
16 : ダーリン   2019/04/25 05:01:01 ID:ZqjH/STnk.
>>14
士「残りは龍騎、響鬼、キバ、オーズ、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、ビルドか」
のあ「世界の破壊者」
士「何か用か未来人?」
のあ「アナタの目的は一体何?」
士「俺はこの世界を破壊するか否かを見極めてる最中だ。それ以外に何も」
のあ「(太祖以上に腹の内が読めない。何が目的なの?)」
・・・
涼「どうだった夏樹?」
夏樹「駄目だ。こっちも宛が外れた」
涼「ヒビキさんの名を騙るアナザーの尻尾さえ掴めないなんてな」
夏樹「諦めず何とかするぞ」
涼「トドロキさんは?」
夏樹「ダリーの指導だと」
涼「何時になったら一人前になることやら・・・」
夏樹「才能はあるんだけどなぁ~」
・・・
莉嘉「見てお姉ちゃん!かぶと虫と黒い蜥蜴が戦ってる」
美嘉「何?映画の話?・・・ってヒョウ君じゃん」
TV「只今モンスターGが出現したかぶと虫の様な巨獣と衝突しています!」
17 : EL変態   2019/04/25 08:51:50 ID:aVHNlFoeg6
>>16
P「(ヒョウくんは強くなったな・・・」
P「(にしても書類の整理が終わると、暇なんだよな・・・」
ドクン
P「(身体が熱い・・・?」
P「育、悪い。ちょっと席外す・・・」
育「ん、分かった」
・・・
屋上
P「(まずは人払いして、くるっ・・・!」パチン
P「ぐ、ぐぁーーーーーっ」ペカーッ
(背中から白と黒の羽が交差して顕現する音葉)
P「蝙蝠(バット)・・・」
Pコウモリ「パクパク(羽が四枚、色は白と黒。それが交差するように顕現してる」
P「(待ってくれ、吸血鬼の次は天使かよ・・・。羽仕舞えるのか・・・?」
(どうにか羽を仕舞う音葉)
P「(マントは(バサッ)、出せた・・・」
P「(どちらかを選択して出すみたいな感じか・・・」
P「ハハ、どうしてこうなった・・・」
18 : プロデューサーちゃん   2019/04/25 11:59:42 ID:ZqjH/STnk.
>>17
響「ぬあぁああああ!腕が~!」和太鼓を叩きまくる音葉
ジュリア「ギター引くのも久しぶりだな」
肇「猛士の音擊はまず自信に合う型を修得することです」
紗枝「ジュリアはんは既にギターと言う型がありますからそれをそれを極め響はんは自分に合う形を見つけやす」
肇「それが出来れば後は極限まで己を鍛えることです」
紗枝「今日は特別指導の方を呼んどります」
夏葉「筋トレと聞いて!」
亜季「自分も若輩者ですが協力しましょう!」
木場「フフ、鍛えがいがありそうだね」
信玄「えっ?俺、何で呼ばれたの?」
P「頑張れ。お前を紹介したのは俺だ」
信玄「」
響「うぎゃああああ!お手柔らかに頼む!!」
夏葉「最初はそうするわよ」
亜季「ですが慣れてきたらハードに行くであります!」
木場「食事制限はしないで行く。まだ若い身でそれは未来を奪う行為だからね」
肇「頼もしい方々ですね」
19 : プロデューサー殿   2019/04/25 14:05:26 ID:8iV0mpCK/.
>>18
アナザーショッカー本拠地
ジョーカー「大首領、俺から一つ提案があるんだが・・・」
ノブヒコ「なんだ・・・?」
ジョーカー「キングストーンを分散させないか?」
ノブヒコ「は・・・?」
ギドラ「聞かせてもらおうか・・・」
ジョーカー「こないだの作戦が失敗した理由として。一、つ、対象が大首領が敬愛するPだったこと。二つ、海理音でPは殺せないという情報を掴んでいなかったこと」
ギドラ「確実に殺れる筈だったのだ・・・」
ノブヒコ「我々の想定を軽く越える、それがアイツだ・・・」
ギドラ「ならば分散させずとも、Pの家族を殺れば・・・」
ジョーカー「そんな事をしてみろよ。『世界』が滅ぶよ・・・」
ノブヒコ「そうだな、ヤツならやりかねん・・・」
ジョーカー「前にエボルトがPの教え子をスマッシュにした後、池袋博士共々ボコボコにされたみたいだしね・・・」
ギドラ「では、どうする・・・?」
ジョーカー「ある男が日本に帰ってくるんだ・・・」





悠利「帰って来てしまった・・・」
20 : プロデューサーはん   2019/04/25 14:20:42 ID:ctd0ARltEE
>>19
ギドラ「(しかし遅々として進まん我の復活にソロソロ限界が来ているな・・・)」
ガイガン「(BOSS報告がある)」
ギドラ「(ガイガンか言ってみろ)」
ガイガン「(ヘドラの奴の体内で生成している例の『ブツ』が完成したそうだ)」
ギドラ「(遂に完成したか。『デストルウィルス』が・・・)」
オルガ「(報告。ヒョウがアフリカで目覚めたメガロ及びグリホンの群れを殲滅)」
ギドラ「(ならば次の作戦の準備に入れ・・)」
・・・
響「ハヒィー体が・・・」
木場「何をしてる?今のはまだ柔軟だぞ」
P「バックブリカーを柔軟とは言わない・・・」
ジュリア「こんなんで本当に『鬼』とやらに成れんのか・・・」
肇「最初から成れるのは居ません。時間を掛けてやるのが当たり前です」
夏葉「そうよ。筋肉は一日にしてならず!急いでもオーバーワークに成るだけ」
響「最年少で鬼になった奴はいるのか~」
紗枝「ヒビキはんが16歳で鬼になりましたね」
肇「しかも師匠を付けずに独学でしたね」
ジュリア「才能だな・・・」
亜季「時間です!さあ!始めましょう!」
P「こればかりは頑張れとしか言えんな・・・」
21 : レジェンド変態   2019/04/25 16:18:07 ID:S1p2VSEyqc
>>20
悠利「(愛増県だけには帰らないでおこう。あすこは俺の夢は・・・」
このみ「(あれ、悠利・・・!?」
このみ「(厄介な奴が帰ってきたわね・・・」
このみ「(何なら、知らせない方が吉かも・・・」
・・・
P「大丈夫か、響ー」ペチペチ
響「もう、動きたくない・・・」
ジュリア「重症だな・・・」
P「まぁ、仕方あるまい。割とビースト頼みな部分があるからな・・・」
ジュリア「アタシは性にあってるぜ」
P「成績ももう少し伸びてくれたらな・・・」
ジュリア「Pセン、それは言わないのがお約束だろ!」バシン
P「いいか、ジュリア。これが出世するという事だ」キリッ
響「全然、決まってないぞ・・・」prpr
・・・
凛世「それでは、凛世は帰ります・・・」
283P「おう、お疲れ」
凛世「あ、探偵様・・・」
283P「まだ、何か・・・」
(MTMする音葉)
凛世「それでは、お疲れ様です・・・///」
283P「お、おう・・・///」
22 : 変態大人   2019/04/25 16:30:31 ID:ZqjH/STnk.
>>21
紗枝「今日はここまでどす」
肇「こう言う行為は学園でも出来ますから学業を疎かにしませんね」
木場「響くん。クールダウンとストレッチを忘れているぞ」
響「無理だぁ~」
夏葉「駄目よ!ちゃんとクールダウンしないと筋肉が痛むだけだわ!」エアサロンパスブシャー
響「ひゃあああ!」
ジュリア「本当に筋肉に関しては妥協しないな」
P「ある意味筋肉の申し子だからな・・・」
亜季「次の特訓は二日後であります!明日は音擊の練習であります!」
紗枝「うちの問題児も連れてきますね」
肇「ジュリアさんはりーなさんにも教えてあげてください」
ジュリア「問題児ってりーななのかよ・・・」
信玄「精神的にキツかった・・・」
P「お前もいい加減女慣れしろよ信玄。朱雀程じゃないがお前も大概だな」
信玄「面目ない」
23 : プロデューサークン   2019/04/25 20:11:46 ID:S1p2VSEyqc
>>22
真奈美「ところで信玄さん・・・」
信玄「な、何でしょうか・・・?」
真奈美「その鍛え方、興味があるんだ。どうだ、これからご飯でも・・・」
信玄「い、いや。自分はその・・・」
真奈美「大丈夫、娘も一緒だ」
信玄「え、娘さん・・・?」
真奈美「とは言っても、数年前外国でフラフラしているのを拾っただけだがな・・・」
信玄「は、はぁ・・・」
P「(まぁ、信玄は『アレ』くらいが丁度いい・・・」
・・・
283P「(ったく、凛世のやつめ・・・///」トントントン
果穂「ただいまー!」
283P「おー、おかえり。ちょっと遅いぞー」ジュー
果穂「ごめんなさい。友達を説得してたら、こんな時間に・・・」
283P「説得・・・?」ジュー
果穂「最高町のピエールくんって方なんですけど・・・」
283P「ピエール『くん』・・・?」ジュー
果穂「とっても強いんです!」キラキラ
283P「あっ・・・(察し」
24 : Pチャン   2019/04/25 21:29:33 ID:ZqjH/STnk.
>>23
晶葉(三徹)「ひゃはー!やっと完成だ!」
光『大丈夫か晶葉?』
杏(三徹)「うぉおお~頭が働かん」
きらり(三徹)「二人とも大丈夫?」
志希(三徹)「にゃはは~それ二人じゃなくて縫いぐるみだよ~うーん三日間着替えてないスメルが充満してるねぇ~」
泉「」チーン
マキノ「」チーン
早苗「お疲れ~ってくさ!アンタ達なにしてんのよ!」
英雄「凄い散らかり具合」
照井「その様子なら完成したようだな」
晶葉(三徹)「ヴァーッハハハ!そうとも!完成したのだ!新たなるGシリーズ『G5』が!」
早苗「なによそのテンション・・・・」
杏(三徹)「二徹半からあんな状態・・・そして杏も限界・・ガクッ」
25 : 変態大人   2019/04/26 01:22:00 ID:VyQGPrDhUo
>>24
晶葉(三徹)「新型技術を扮段に使っている!まずはバッテリーをリチウムイオンからプラズマリアクターに変更!これにより稼働時間の延長し電気耐性をアップ!」
早苗「既に超技術ね」
晶葉(三徹)「関節をカーボンチューブにして防御力と駆動性をアップ!装甲にチタン金合金と塗料で氷結対策もバッチリ!」
英雄「もう訳がわからん」
晶葉「装甲の内部にローグの流体防御機構も入れて更に防御力もアップ、重量も増えるから各関節部に小型リアクターも付けてる!」
照井「過剰な防御力だな」
晶葉「武装はG3-Xから変わらない様にしてる。あくまでも警察の装備だからな」バタン
早苗「叫ぶだけ叫んで倒れた」
英雄「寝かせてあげましょう」
桃子「これ予算大丈夫?」
26 : プロデューサー殿   2019/04/26 08:17:05 ID:66OvL8v8o6
>>25
P「おーい、どうした。へばるの早いんじゃないか?」
283P「基礎体力の問題じゃないですか・・・?」ゼェゼェ
P「ハハ、それもあるかもな」カマエ
283P「っし、お願いします!」カマエ
・・・
千雪「出掛けてる・・・?」
真乃「Pさんの所で鍛え直してくると・・・」
果穂「『プロデュース』の基本は徒手空拳だから、そこを見つめ直してくるとも言ってました」
凛世「Pさんもノリノリでしたので、お帰りは夕方以降になるかと・・・」
千雪「そんなぁ・・・」
・・・
P「(うーむ、ジュリアは問題無いが。響だな・・・」
P「(このままだと、響だけを中止させないと・・・」
P「あ」
琴葉「い?」
P「ノリがいいな・・・」
琴葉「それ、ジュリアちゃんと響ちゃんの・・・」
P「音撃もいいが、本分は学生だからな(そもそも、響は怪しいところもあるが・・・」
琴葉「響ちゃんはどこが問題なんだろう・・・?」
P「基礎体力は響が上回ってる、センスと経験だろうな。後は自己治癒力をどこまで伸ばせるか・・・」
琴葉「でも、それって・・・」
P「まぁ、リミッターをどこで外してやるかにもよるけどな・・・」
育「はっ・・・!(今、起きた音葉」
27 : EL変態   2019/04/26 08:38:40 ID:VyQGPrDhUo
>>26
響「うぎゃーー!自分は完璧の筈なのに何でだー!」
ジュリア「落ち着けよ響」
真奈美「うーん、響君は基礎能力はジュリア君より高いのにどうしてだ?」
亜季「ジュリア殿と同じようにしているのに?」
信玄「・・・・」
夏葉「何か彼女の中に問題があるのかも知れないわね」
亜季「と申されますと?」
夏葉「彼女って元はハルシュタインの眷属だったのよね?」
真奈美「そう聞いたね」
信玄「そこに問題があるんでしょうか?」
夏葉「難しい問題ね~」
肇「困りましたね・・・響さんは確かに才能がありますのに」
紗枝「せやね。どうします?」
???「どうかしたかい?」
肇「貴方は・・・」
紗枝「ヒビキはん?」
28 : 番長さん   2019/04/26 10:55:45 ID:66OvL8v8o6
>>27
ヒビキ「よっ」シュッ
ジュリア「アンタか『ヒビキ』・・・」
響「うーん、ややこしいぞ・・・」
(説明中)
ヒビキ「なるほどな・・・」
ジュリア「戦い慣れしているビッキーの方がアタシより、自己治癒力が・・・」
響「ん、自己治癒力ってそういえば・・・」
ヒビキ「お嬢ちゃん、ちょっと目見せて」ズイッ
響「う、うん・・・」ビクビク
ヒビキ「なるほどな・・・。自己治癒に関してのリミッターが掛かっている・・・」
響「よくよく考えたら、前にエルロードの試験をした時に」
ジュリア「自己治癒力を向上させる加護を受けてたはず・・・」
ヒビキ「だとしたら、リミッターを描けたときに必要以上に掛かったんだろうなぁ・・・」
肇「それでしたら・・・」
紗枝「Pはんを呼んだ方がよろしおすなぁ~」
・・・
P「あ、ホントだ。リミッター掛かってるなとは思ってたが・・・」
響「え、分かってたの!?」
P「俺はもう解除したからな・・・」
ジュリア「え、何で!?」
P「そうしないと死んでた。こないだの占拠ん時の話だが・・・」
ヒビキ「で、どうするんだ?」
P「解除するしか無いが・・・」
由愛「突発的な解除は響さんにとって危険ですよ」
P「だろうな・・・」
由愛「例えるなら、器です。花粉症と同じ」
29 : プロちゃん   2019/04/26 12:20:13 ID:VyQGPrDhUo
>>28
肇「無理に引き出すと鬼の力にに飲まれる可能性がありますしね」
紗枝「せやね。太古の昔に大江山を支配した堕ちた鬼の様になられたら困るさかい」
肇「ヒビキさん。何とかなりませんか?」
ヒビキ「うーん、難しいな。俺も師匠が居ないから弟子の育成は苦労したからな」
肇「でしたね。京介さんやアスムさんの時も苦労苦労してましたね」
ヒビキ「それに俺も半ば引退してるからな鬼の称号も京介に譲ろうと考えてるし」
紗枝「サイキはんに頼んでみます?」
肇「この前お医者さんに『アンタ過労死寸前だよ』って言われた最年長にこれ以上無茶させるのはいけません」
紗枝「ウチは弦の音擊やし肇はんは確か」
肇「管です。縦笛型の音擊具です」
P「始めに言っておく。俺は音楽性は無いし楽器は幼少期少し触れたぐらいだ」
ジュリア「ならアイツの出番じゃないか?」
P「アイツ?」
ジュリア「可奈だよ。アイツ歌は下手だけどこと楽器に関してはピカイチだからな」
P「なるほど、可奈か。よし志保に連絡して」
呼ばれた沢志保「呼びましたか?」
P「急に出てこないでくれる志保?ビックリするから」
30 : Pーさん   2019/04/26 14:20:41 ID:EekfYLtuf.
>>29
志保「それにこちらも兄さんに用がありましたし・・・」
P「お、何だよ」
志保「可奈が、その、また・・・(遠い目」
P「大体、察した。連れてこい」
・・・
千雪「話って・・・」ギロッ
283P「(え、何で怒ってんの・・・?」
283P「果穂に男友達が出来た・・・」
千雪「なっ、どこの馬の骨かしら・・・?」
283P「この『子』だ・・・」
千雪「えっ、この『子』って・・・」
283P「某国の次期王子候補が一人、ピエールくんだ・・・」
千雪「え、何で・・・!?某国は今、政情不安が囁かれているわよね・・・」
283P「今は留学という事でこっち(最高町)に居るみたいだが・・・」
千雪「・・・」ズズッ
283P「・・・」ゴクッ
千雪「ど、どのくらいの仲なのかしら・・・?」
283P「ピエールくんの強さに対して、目をキラキラさせながら語るくらいではある・・・」
千雪「要観察ね・・・」
283P「あぁ・・・」
31 : そなた   2019/04/26 14:49:25 ID:S0VhJf32iQ
>>30
可奈「ヤメローシニタクナーイ!」
P「いい加減痩せてはリバウンドの生活をヤメロ!!」
可奈「そんな!私からお菓子取ったら何が残るんですか!?」
志保「他にも可奈の良い所はいっぱい有るでしょ。努力を惜しまない所とか」
可奈「そんな目に見えない個性じゃ意味ないって智代子さんが言ってたよ!!お菓子は私達の個性だ!!」
P「威張って言う物じゃありません!!」
志保「全く貴女は・・・かな子さん達とスイーツ巡りを禁止するわ」
可奈「ヤダーーーーーー!!!」
P「コラ暴れるな!うわっ!?力つよ!!」
夏葉「フフフ鍛えがいの有りそうな子が来たわね」
真奈美「安心した前私達に掛かれば体脂肪率一桁も夢じゃない」
亜季「ライズアップばりのビフォーアフターをお見せしましょう!」
信玄「・・・お手柔らかにした方が」
ヒビキ「彼女も・・・音撃の才能があるな」
響鬼「可哀そうな事になったぞ・・・」
ジュリア「南無・・」
海美「あれ?かなりんどうかしたの?」
紗枝「えらい面白い子が出て来ましたね」
周子「うっは~美嘉ちゃん張りに弄り甲斐あるやん~」
肇「周子さん・・・何時の間に・・・」
周子「さっきのっそり来たんよ」
・・・
智代子「ハッ!!」NT的なSE
かな子「どうしたの智代子ちゃん?」
法子「ムグムグムグ(何合ったの?)」
志保(槙)「急にNTみたいな音が聞こえたけど?」
愛梨「どうかしましたか?」
智代子「今・・・同志が一人筋肉の魔の手に捕まった・・・」
かな子「あっ(察)」
32 : Pたん   2019/04/26 20:48:49 ID:ynw7htloIs
>>31
志保「取り合えず可奈は昔の体重に戻るところからお願いします」
夏葉「フフフ任せなさい!別人になるくらい筋肉を付けるわ!」
志保「そこまでしなくてもいいです」
可奈「志保ちゃんの鬼!悪魔!黄緑色!」
志保「誰が銭ゲバですって?」ムニー
可奈「いひゃいひぃあうをひほひゃ~ん」
ジュリア「主旨分ってないか?」
P「何時もの事だ」
33 : 5流プロデューサー   2019/04/26 21:13:51 ID:Q245syT7T.
>>32
(警察病院)
283P「(ミュージアムとの戦いが終わっても、俺たちにはまだやらなきゃいけないことがある。それは・・・」
ガララッ
若菜「・・・」
283P「若菜さん・・・」
若菜「凛世は今日も来てくれないのね・・・」
凛世「1回くらいは連れていきたいが、こればかりは本人の意思も尊重しないといけない・・・」
若菜「そうね・・・」
283P「戦いは終わったんだ。俺だって、凛世とアンタを、会わせたいが・・・」
若菜「貴方しか頼めないことなの。回復したら、警察に連れていかれるわ・・・」
283P「それともう一つ・・・」
若菜「『空』のキングストーンでしょ」
283P「あぁ・・・」
若菜「私の中から『あの感覚』は消えてしまった・・・」
283P「須藤が持ち出してるなら、言ってくるはずだ。アイツが所持するメリットは無いと思うんだ・・・」
若菜「あの人が生きてたなんてね・・・」
283P「じゃ、杜野邸跡に・・・」
若菜「もう、いいでしょ・・・」
283P「すまない。次は凛世を連れてこれるようにするからさ・・・」
(杜野邸跡)
照井「大丈夫か、芹沢?」
あさひ「大丈夫っすよ、それよりキングストーンを・・・」
冬優子「何で、躍起になってるのよ・・・」
あさひ「夢を見たっす・・・」
愛依「夢・・・?」
あさひ「はい・・・」








『キングストーンが竜さんの助けになってくれる夢を・・・!』
34 : 師匠   2019/04/26 21:41:40 ID:ynw7htloIs
>>33
あさひ「合ったっす!!」
冬優子「はぁ~汚れまくったわよ。ったく」
愛依「これがキングストーンかぁ~綺麗な色してる」
照井「奴らは居ないようだな・・・」
あさひ「早速持ち帰るっす!」
照井「(しかし妙だ・・・ギドラ復活を目論むなら既に奴らが此処を捜索してる筈・・)」
冬優子「慎重に運びなさいよ!」
愛依「まあまあ落ち着きなって~」
照井「(まさか既に来ているとしたら!)」上を見上げる音葉
薄らと見える円盤状の何か
照井「芹沢!手を放せ!」
あさひ「うひゃ!?」キングストーンが勝手に浮き上がる音葉
出現するUFO
冬優子「ふぁ!?UFO!?」
愛依「何!?宇宙からの侵略者!?」
UFOから映る映像
オルガ(エイリアン態)「ギュギュオーン!(感謝するぞ人間。これは我らが頂く)」
照井「させると思うか!!」アクセル!
オルガ(エイリアン態)「ギュギュオーン(後は任せるぞガイガン)」
ガイガン「キュアーーン!!(ヒャハハハハ!!)」
あさひ「巨獣!?」
冬優子「此処へ来てこんな化け物って聞いてないわよ!?」
愛依「これってつまりアタシらを消すって訳・・・?」
照井「十中八九そうだろうな・・・クソ!デカすぎる!」
ガイガン「キュアーーン(豆粒みていな奴らだ。踏み潰してやる)」
あさひ「ひぃーーー!!」
ガイガン「キュアーーン(潰れろ!)」
遠くか遠くか直撃する熱線
ガイガン「キュアーーン!?」
冬優子「何!?」
ヒョウくん「そこまでだよ巨獣ガイガン。今度こそ息の根を止める」
ガイガン「キュアーーン!(テメェはあの時の!)」
35 : 監督   2019/04/26 23:10:45 ID:Q245syT7T.
>>34
ヒョウくん「刑事さん、キミはオルガを追ってくれ」
あさひ『竜さんの助けに・・・』
照井「分かった。あさひ、タービュラーを」
あさひ「(ドキッ)ひゃ、ひゃいっ!」ケータイトリダシポパピプペー
愛依「むっ・・・」
冬優子「落ち着きなさいよ・・・」
照井「振り切っていくぜ・・・!」
・・・
オルガ「ギュ・・・(ちっ、もう追ってきたか」
照井「逃がすと思ったか!」エンジンッターン
オルガ「ギュ・・・!(こうなったら・・・!」
照井「キングストーンを体内に、クソッ・・・!」
オルガ「ギュギューン!(ジンジンキタキター!」
照井「姿が変わっただと・・・!?」
36 : Pはん   2019/04/26 23:57:48 ID:ynw7htloIs
>>35
オルガ(巨獣態)「パァーウルルン(見せてやろうキングストーンの力を得た俺の力を)」念力で周囲の物体を浮かせる音葉
照井「念力か・・だが奴の大きさからするにあの岩石は当たればただでは済まんな」
オルガ「ギュギュオーン!(潰れろ!)」岩石の雨を落とす音葉
照井「俺は不死身だーー!!」
・・・
ガイガン「キュアーーン(馬鹿な!?あの時より強い!?)」
ヒョウくん「あの時と違ってボクには護る物が有るからね」
ガイガン「キュアーーン(馬鹿が!!例え俺を倒せてもBOSSは倒せん!)」
ヒョウ「やってみないと分らないよ。例えアイツが最悪の存在でもね」熱線を放つ音葉
ガイガン「キュアーーン(お前は何も気づいてないのさ!この街は人間の持つ死欲(デストルドー)で滅ぶ!)」顔面に熱線を直撃する音葉
ヒョウ「・・・人の持つ死欲(デストルドー)か・・・」
・・・
静香「もう直ぐゴールデンウイークね」
百合子「はぁ~やっと家に帰れる・・・」
静香「この全校集会で最後ね」
百合子「流石にもう反省したよ・・・」
校長「諸君。今までの学びを感謝し私から君達に送りたい物がある」パッチン
何かが散布される音葉
モブ生徒A「うぁあああ!?!?!?」血を吐いて倒れる音葉
モブ生徒B「ガァアアア!?!?」異形の形に変貌する音葉
多くの生徒が倒れていく音葉
百合子「っ!?」隠し持っていたデンジャラスゾンビを刺す音葉 バタン
静香「・・・・一体何が?」
校長「おめでとう!君は選ばれたのだ!」パチパチ
教員「成功で御座います『十面鬼ユミ・キミル様』。『デストルウィルス』の実験は成功です」
十面鬼「馬鹿たれ。効力が強すぎる。彼女以外全滅では無いか。これでは特殊改造兵士『ダークセーラー』が作れんな」
静香「・・一体何が・・うっ!?」
十面鬼「目覚めるがいい改造兵士『ダークセーラー』よ!!」
37 : Pチャン   2019/04/27 00:39:35 ID:SqV2DNkf7g
>>36
百合子「静香!?」
静香「百合子、早く、逃げて・・・」ターンアップ
十面鬼「なるほど、『デンジャラスゾンビ』ですか。しかし、無駄だ!」
静香「はぁーっ!」ハイライトオフ
百合子「まだ、やられてないけど。コンティニュー土管!(入り込んで逃げる音葉」
静香「っ・・・!」ハイライトオフ
十面鬼「逃げられたか。しかし、彼女の中にも『デストル因子』は組み込まれてます。変身を解除すれば・・・」
・・・
百合子「(身体が熱い。私の中にも静香やみんなを豹変させた『何か』は組み込まれてる・・・」
百合子「(今はデンジャラスゾンビで抑え込んでるけど、どこかで限界が来てしまうはず・・・」
百合子「(それまでに、何とかしないと(土管から抜ける音葉」
・・・
ヘゴチーン
P「ぐへらっ!?」
海美「P先生!?」
詩花「百合子ちゃん・・・!?」
P「あたた、百合子?何で・・・」
百合子「ぜぇぜぇ・・・」
P「風邪に近いが、これは・・・」
百合子「おじ様、落ち着いて、聞いて・・・」ゼェゼェ
P「分かった。ゆっくりでいい」
百合子「私達の学校は、アナザーショッカーに、占領された。奴らは『デストルウィルス』なる、ものをバラまいて、他の生徒や、先生たちを、怪物にして、静香を・・・」ゼェゼェ
P「静香をどうしたんだ・・・?」
百合子「ぜぇぜぇ・・・」
海美「先生、このままだと百合子が・・・」
続く
38 : Pたん   2019/04/27 00:54:53 ID:SqV2DNkf7g
>>37
百合子「静香は、『ダークセーラー』に・・・」ゼェゼェ
詩花「百合子ちゃんはどうして、無事なの・・・?」
P「腰のゲーマドライバーとデンジャラスゾンビでどうにか症状を抑えた。そうだな」
百合子「(どうにかして頷く音葉」ゼェゼェ
P「どうする。ウィルスとなるとワクチン・・・」
海美「何か方法は・・・」
P「無いわけじゃない」
詩花「本当ですか?」
P「だが・・・」
海美「躊躇してたら、百合子はずっと苦しんでるままだよ!」
詩花「助かるなら、四の五の言ってる場合じゃありませんよ!」
P「そうだな、大切な『家族』だ。助けないと」パチン
(天使の羽を顕現させる音葉)
海美「へ・・・?」
詩花「先生、『それ(翼』って・・・」
P「『翼』は、天使の加護と言ったところかな・・・(牙を出す音葉」
海美「何をするの・・・?」
P「吸血鬼の牙を使って、百合子に加護の成分を含めた血を流し込む」
詩花「そんな事って・・・」
P「やってみないと分からない。でも、何もしないよかはマシだ。いくぞ百合子・・・」
百合子「大丈夫、信じてるから・・・」
P「(これは言っていいのかな・・・?」
「別に構わんぞ」
P「ちょっと、くすぐったいぞ・・・!」カプッ
続く
39 : 師匠   2019/04/27 01:04:40 ID:SqV2DNkf7g
>>38
百合子「あぁっ・・・!」
海美「頑張って、百合子・・・!」
P「かーっ、ぺっ!」
(コンクリが焼けたような音を放っている)
詩花「先生、まさか・・・!?」
P「影響が出ない程度に『デストルウィルス』を少し吸いとっただけだ・・・」フキフキ
百合子「はぁはぁ・・・」
海美「凄い汗・・・」
P「詩花、タオルとスポーツドリンク。後は替えの下着があればいいんだが・・・」
「こーら、どうして私を呼ばないの・・・?」
P「莉緒ねぇ・・・」
莉緒「我が子の一大事に何もしない親が居るわけないでしょ?着替えを持ってきたわ」
P「さっすが・・・!」
・・・
照井「(しかし、どうする・・・?」
オルガ「ギュギュ?(どうした、口だけか?」
照井「(体内のキングストーンを取り出せれば・・・(タービュラーを切り離す音葉」トライアル
オルガ「ギュギュ!?(消えた!?」
(体内に入り込まれた事に気付いていない音葉)
照井「(さて、時間勝負だ。溶かされる前にな・・・」ダッ
40 : プロヴァンスの風   2019/04/27 01:25:55 ID:Y43lBTyPoo
>>39
オルガ「ギャア!(まさか!)」
照井「気付かれたか!だが!」
オルガ「ギュギュアー!(舐めるな!すぐに消してくれる!)
照井「くっ!装甲の薄いトライアルで長居無理だ!急げ!」
オルガ「ギュギュアー!(見つけたぞ!消えろ!)」
照井「くっ!此処までか!」
熱線が直撃する音葉
オルガ「パァーーーウ!?(なんだ!?)」
ヒョウ君「照井さん!今だ!こいつはボクが抑える!」
オルガ「ギュギュアー!(貴様か!ガイガンがやられたか!)」
ヒョウ君「これで終わりにする!」
・・・
十鬼面「私は彼女と実験体を連れていく。後は任せたぞ」
静香「・・・・」
クモアマゾン「お任せを!」
十鬼面「クッククク、『デストルウィルス』はまだ改良の余地があるな。いっそのこと『溶原性』にするのも悪くない。死神博士に報告するか」消える音葉
コウモリアマゾン「早くこのでき損ない共を喰っちまおうぜ」
ムカデアマゾン「あぁ、腹ペコだぜ」
クモアマゾン「終われば後は細工すれば良いだけだ」
あやめ「させません!」
千早「くっ!既に大多数が犠牲に!」
クモアマゾン「ちっ!予想以上に早い!」
ムカデアマゾン「ならこいつらも食ってやる!」
氷川「させるとでも!」
光「こつらは!実験生物「アマゾン」!?何で此処に!」
41 : EL変態   2019/04/27 07:53:53 ID:SqV2DNkf7g
>>40
ヒョウくん「刑事さん、キングストーンを・・・!」
照井「分かった・・・!」バヒューン
オルガ「ギュギュ・・・!(小賢しい・・・!」
(心臓部分に達した音葉)
照井「『アレ』だな・・・!」
オルガ「ギュギュ!?(何、もう見つけ出しただと!?」
ヒョウくん「早く回収を!」
照井「あぁ・・・!(キングストーンを抜き取る音葉」
ペカーッ(キングストーンが変化する音葉)
照井「これは・・・!?」
あさひ『キングストーンが竜さんの助けに・・・』
照井「信じるぞ、あさひ・・・!」アクセル
「アクセル!アップグレード・ブースター!」
(変化したキングストーンがアクセルメモリに一体化する音葉)
ヒョウくん「それが新しいアクセルか!」
オルガ「ギュ、ギュギュー!(おのれ、おのれー!」
照井「出るぞ、姿を戻せ!」
ヒョウくん「頼んだよ・・・!」
照井「さぁ、振りきるぜ!」バヒューン
オルガ「ギュギューン!(このまま、逃がすと思ったか!」
照井「悪いが、ここで終わってもらう。俺にも見えたぜ、マキシマムドライブの『その先』が!」
『エンジン、マキシマムドライブアライブ!』
照井「ブーストスラッシャー!」
オルガ「ギュギョギャー!(ぐわーっ!(消滅する音葉」
ヒョウくん「『マキシマムドライブ』の『その先』・・・」
照井「ふーっ・・・」
(リボルギャリーが現れ、ハッチが展開する音葉)
あさひ「竜さーん!」
冬優子「無事じゃない・・・!」
愛依「良かった・・・」ニコッ
(強化アダプターからキングストーンが分離する音葉)
照井「これは・・・」
ヒョウくん「キングストーンは見極めたいんだ。『遮二舞巣』のトップが誰になるのかを・・・」
照井「だとしたら、アイツが持てるようにならないとな・・・」
・・・
283P「ハーックショォーン!」
42 : 貴殿   2019/04/27 10:11:04 ID:Y43lBTyPoo
>>41
光「今だ氷川さん!特殊弾頭で!」
氷川「了解!」カイジョシマス
氷川「ウオオオオオオ!」
クモアマゾン「ぐぎゃああああ!」蜂の巣にされる音葉
あやめ「終わりましたね」
千早「でもここの生徒の親はかわいそうね。子供を失ったのよ」
あやめ「非道なりアナザーショッカー」
早苗「直ぐに警察の回収班が来るわ。供養はその時に・・・」
英雄「大変だ!」
光「どうしたんだ?」
英雄「ミリ市に巨獣が出たって!」
光「なっ!?」
・・・
ヘドラ「キュワワワ!」目からヘドリューム光線を出す音葉
P「何だありゃ!」
肇「恐らく最後の魔王獣でしょうね」
由愛「あれは魔王獣ヘドラです!汚れた物体で出来てますが今現在の社会ではかなり弱体化してます」
紗枝「気色悪い見た目やね」
周子「嫌やね~Pさん~ちゃっちゃと倒して~」
P「しょうがない!」
ヘドラ「キュワワワ」ニヤリ
続く
43 : プロデューサー殿   2019/04/27 10:23:00 ID:Y43lBTyPoo
>>42
P「オラアアアア!」コウモリから超音波を出す音葉
ヘドラ「キュワーーー!」吹き飛ぶ音葉
響「アイツ滅茶苦茶弱いな」
ジュリア「恐らく汚いものが少ない今現在だからじゃないか?」
由愛「高度経済成長期なら無敵の化け物でしたが、ゴミを処理し環境保全に取り組む今現在ではかなり弱いです」
ヒビキ「何かおかしい?」
真奈美「あぁ、まるで奴は自ら倒されようとしてる」
夏葉「一体何を企んでるの?」
信玄「何か危険だ!外にいる生徒を学園の中に避難させよう」
亜季「ラジャー!」
・・・
ギドラ「クッククク。バカな奴よ。ヘドラは自ら貴様に倒されに来ているのだよ。体内『デストルウィルス』をばら蒔く為にな」
・・・
P「止めだ!」
ヘドラ「キュワーーー!」倒れる音葉
P「(何かおかしい?まるでこいつは俺に倒されようとしてる?)」
ヒョウ君「Pさん!駄目だ!ヘドラを倒したら!」
P「ヒョウ君?」
小春「ヒョウ君曰その子の中に危険な物があるそうですよ~」肩に乗っている音葉
P「マジか!あぶねぇ!あと少しで倒す所だった!」
ヘドラ「」
続く
44 : 我が下僕   2019/04/27 10:40:43 ID:Y43lBTyPoo
>>43
ヘドラ「」ボコボコ
P「何!?」
ヒョウ君「まさか!こいつ!万が一倒されなかった時のために蓄積ダメージで!」
P「自爆する仕組みか!」
ヘドラが大爆発し体内から高濃度デストルウィルスが溢れる音葉
P「うわぁああ!?」爆風に吹き飛ぶ音葉
ヒョウ君「ぬん!」キャッチする音葉
小春「ヒョウ君大変です~街が黒いモヤモヤに包まれます~」
・・・
真「ゴッホ!何ですか!この煙!?」
ベルト会長「直ぐにドライブに変身するんだ!」
真「はい!変身!」
ベルト会長「心を強く持て!そうすれば中のウィルスを取り出せる!」
真「ハァーーー!」何かが分離する音葉
???「・・・」去る音葉
・・
中央街
歌織「ゴッホゴホ!」
響子「ゲホゲホ!何が起こってるんですか?」
千鶴「コホコホ!これは一体なんですの!?」
エミリー「頭が痛いです!」
・・・
琴葉「ゴッホ!まだ避難できてない生徒が外に!」
育『駄目だよ!早く戻って!琴葉さん!』
琴葉「私は二度と誰かを悲しませたりしません!だからな!諦めない!」
・・・
裏町
恋鐘「なんね・・・これ?」
魔美々「ヤバいよ・・これ」
咲耶「マズイ・・意識が・・結華、霧子!逃げ」ドサッ
・・・
ギドラ『寝覚めよデストルドー。我が力『死欲の眷属達』よ』
45 : せんせぇ   2019/04/27 13:46:06 ID:xJhLvHUtVc
>>44
アナザーショッカー本拠地
???「やぁ・・・」
冴子「貴女はPの娘の・・・」
ギドラ「冴子くん、正確にはそうじゃない。デストルウィルスによる『分離体』だ」
ノブヒコ「人の中には『光』と『闇』がある。どんな聖人でも小さい嘘くらいは付く・・・」
ギドラ「郊外の学園にばら蒔いたウィルスを改良した。人の中に眠る『闇』の部分を肥大化させ、分離する・・・」
冴子「何故、分離なのかしら・・・?」
ノブヒコ「そのまま操ることも出来なくはないが・・・」
ギドラ「郊外の学園でテスト散布をした時の結果を踏まえてだ。北上静香・百合子を除き死亡もしくは異形の姿と化した・・・」
死神博士「そこでだ。『闇』の存在として目覚めさせることで確実に機能させる。言ってしまえばP対策だ」
???「北上静香を事実上こちらの戦力としている以上、P先生の怒りは向くことは確定しています。だが・・・」
ギドラ「こちらとしても、下手を打つことは避けたい。『闇』の存在は倒されても、元の人間に回帰するだけ・・・」
死神博士「デストルウィルスは幾らでも培養が効く。我々が倒されない限り・・・」
???「自己紹介が遅れましたね、僕はマコト。『黒髪』と呼んでくれた方がありがたいかな・・・」
46 : 仕掛け人さま   2019/04/27 14:17:45 ID:7JnJD8CbUc
>>45
琴葉「くっ!?一体何が合ったんですか!!」
眼の前に居る赤い龍
琴葉「へっ?」
突如襲い来る黒い龍
琴葉「きゃ!!」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」攻撃を防ぐ音葉
???「やれやれ不意打ちは失敗か」
琴葉「貴女は!?歌織さん!!」
カオリ「正確には歌織の闇の人格と言った所だ」
琴葉「どういう事!?」
カオリ「お前は『デストルウィルス』に感染しながら何故闇の人格が分離せずにいる」
ドラグブラッカー「グォオオオ!!」
琴葉「前に言ったと思いますがもう二度と私は自分を見失いません!闇も光も受け入れる!」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」
カオリ「成程・・・それがお前の強さか。脆い物だな・・今日は挨拶程度にしよう」消える音葉
・・・
恋鐘「ふぁ!?ウチ寝取った!?摩美々!咲耶!結華!確りせんね!霧子は大丈夫そうやね!」
霧子「あ、あのね。恋鐘ちゃん・・・」つつつつ
恋鐘「なんね~?」
霧子「皆が気を失ってる間に皆から黒い人型の靄が出来たの・・・」
恋鐘「モヤ?なんねそれ?」
咲耶「うぅ・・・頭が割れる痛みだ・・・っ!!」
恋鐘「どうしたね?咲耶?」
咲耶「セキュリティシステム作動しろ霧子!もう直ぐ此処に『腐死者』が来る!!」
・・・
死神博士「大首領よ。この『デストルウィルス』には別の効果がある」
ノブヒコ「それは一体なんだ?」
ドクトルG「それはですな。不適合者は『人を喰らう腐死者』となり街を死の跋扈する街に変貌させます」
ギドラ「(死よ。街中に広がれ死の螺旋は我の復活の供物なり・・・)」
47 : 前スレの寝とったの変換はマジで危うい。こがたんの願望出ちゃってる   2019/04/27 14:47:01 ID:xJhLvHUtVc
>>46
海理音山
P「どうやら、ウィルスを受けてどうなったかがパターン化されているな・・・」
ヒョウくん「『何も起きてない若しくは抗体があるため無事な者』『闇の人格が分離した者』『風邪の症状に近い状態で倒れた者』そして・・・」
光「一番最悪な『受け止めきれずに腐死者となった者』・・・」
晶葉『Pには申し訳ないが、私達に近しい者達は「戦闘因子」が活性化してるおかげで「腐死者」は出ていない。だが・・・』
麗奈「それ以外は・・・」
P「ノブヒコ、これがおまえの目指した世界なのか・・・」グッ
光「落ち着くんだP。心はクールが『戦闘術』の基本のはずだ・・・」
P「あぁ、分かってるよ!」
ヒョウくん「自分のシマをここまで荒らされて、冷静になれっていうのは無理な話さ・・・」
小春「腐死者になった方を助けるには・・・」
晶葉『デストルウィルスを分析してみた。元となる「コア」を消滅させる若しくはワクチンを打つ』
麗奈「ワクチンは難しいわね。県民の半分近くが腐死者と化してる・・・」
光「量が確保出来ないとなると・・・」
P「元を断てばいい・・・」ハイライトオフ
48 : Pチャン   2019/04/27 15:24:30 ID:7JnJD8CbUc
>>47
ギドラ(オーブ態)「兄弟よ聞こえるか・・・」
ギドラ左首「ぎゃはは!何の用だ兄貴?」
ギドラ右首「ヨンダ?ヨンダ?」
ギドラ(オーブ態)「奴らを此処に呼んで来い。お前達がまだ潜伏してる久川姉妹・・・ノブヒコの実子をな」
ギドラ(左)「ぎゃはは!遂にやるのか?楽しみーー!」
ギドラ(右)「P!警戒!殺せない!なら娘!殺す!」
ギドラ(オーブ態)「態々我が離れて安心しきってる馬鹿共を騙すのも飽きたからな」
・・・
キョウコ「こんにちわ卯月ちゃん♪」
卯月「何の用ですか響子ちゃんの闇の人格さん?」
キョウコ「アレ?気付いてた?なら話は早いね」ウィザード・・・
卯月「アナザーウィザードですか・・また何で?」
キョウコ「私はね。ずっと卯月ちゃんが羨ましかった・・・嫉妬してた。うじうじしてる『光』に変わって私が卯月ちゃんを『殺す』」
卯月「私も響子ちゃんが羨ましかったです!家庭的でいいお母さんになれるって。だから助けます!友達として!」フレイム!プリーズ
・・・
光「P。恐らく激戦になるよこれ着てくれ」
P「何だよ其れ?」
晶葉『新型のパワードスーツだ。装甲に『マノメタル』を使用している』
光「主動力はG5と変わらないがPの能力の邪魔にはならないし逆にサポートも出来る。思うだけで武器を作ったりブースターを出したり出来る」
P「それって・・・」
晶葉『分っている。だが分かって欲しい化学は使う者によって悪にも善にもなると言う事を』
49 : P殿   2019/04/27 16:10:42 ID:xJhLvHUtVc
>>48
でれ学
(宙に浮く久川姉妹)
タケ「切り離しが完璧じゃなかった・・・!?」
凪ドラ「保険なのだよ・・・」
颯ドラ「ノブヒコ!P殺せなかった!」
凪ドラ「とは言っても、残留因子は僅か。何らかの要因で消える可能性もあったが・・・」
颯ドラ「どうにか!残れた!」
未央「タケちゃん!」
凛「まだギドラの意思が・・・」
凪ドラ「この者たちを殺し、我々は復活への一歩を歩む・・・」
颯ドラ「黄銅の!キングストーン!顕現する!」
タケ「それが最後のキングストーンか・・・!」
・・・
283探偵事務所地下
283P「腐死者が一番少ないのは心出蓮羅市、逆に多いのは・・・」
千雪「ここ(遮二舞巣市)だなんて・・・」
甜花「千雪おかーさん・・・」
甘奈「(よりにもよって、その殆どが桑山の一族・・・」
果穂「(お祖父ちゃんたちはフランスに行っていて、無事ですが・・・」
・・・
P「分かった、コイツを使わせてもらう」ハイライトオフ
光「Pのポリシーを傷付けようとか、そういう意図は無いんだ・・・」
晶葉『少しでも、お前の助けになればいい。ただ、それだけだ・・・』
P「そこまで卑屈になるな。それに来たみたいだ・・・」ハイライトオフ
チヅル「見つけましたわ、P」
セリカ「ジュニオールは貴方の血を求めてます・・・♪」
スバル「恨みは無いが、大人しくしてもらうぜ!」ジャキッ
P「やれるもんなら、やってみな」ハイライトオフ
50 : 貴殿   2019/04/27 16:22:26 ID:7JnJD8CbUc
>>49
ノブヒコ「どういう意味だ!」
死神博士「言葉の通りです」
ノブヒコ「それは私の望む世界ではない!」
ギドラ(オーブ態)「理想に生きるのは勝手だが現実は貴様が思うほど優しくないのだよ」
ノブヒコ「最初からその積りか貴様は!」
ギドラ(オーブ態)「これもすまない事だと思っている。お前の『娘達』に私の兄弟が残っていたようだ・・」
ノブヒコ「な!何だと!」
ギドラ(オーブ態)「救いに行くがいい。お前の『大切な者』だろ?」不気味に歪む炎
ノブヒコ「言われるまでもない」
死神博士「(奴はノブヒコは確かに上に立つ器を持っている)」
ドクトルG「(如何せん情に弱く自身の力を発揮できていない)」
シズカ「それが大首領の弱点ね・・・」
マコト「それを消す為の策って訳かい?まどろっこしいね」
カオリ「『黄銅のキングストーン』は愛する者をその手にかけて初めて顕現するらしいからな」
エミリー「Ohなんてクレイジーなストーン何でしょうね?それもそれで素晴らしいですが」
シホ「情に弱いなど情けないですね・・・」
ギドラ(オーブ態)「(まあ我の復活までは時間が掛かるからな・・・その為の保険だよノブヒコ)」
続く
51 : 我が友   2019/04/27 16:35:23 ID:7JnJD8CbUc
>>50
凪ドラ「ぎゃはは!卯月が居ないとその程度か~?」
未央「くっそー!可愛い顔で汚い言葉使って!」
颯ドラ「狼!鈍い!弱い!」
凛「あまり私を怒らせない方が良いよ!」
タケ「以前に比べて接着が強い!」
凪ドラ「それはお前達が俺達を甘く見過ぎたからだ~イーヒヒヒ!」
颯ドラ「人間!頭悪い!ボク!宇宙の災害!スケール違う!」
ノブヒコ「ヤメロ!ギドラ!その子達から離れろ!」
タケ「ノブヒコさん?何故此処に?」
凪ドラ「ギャ~ハハハ!無能のお出ましだぜ弟!」
颯ドラ「ノブヒコ!無能!弱虫!」
ノブヒコ「いい加減。『娘達』の口で汚い言葉を吐くのはやめて貰おう!」
颯ドラ「怒った!怒った!」
凪ドラ「でも怖くな~い!だって無能だから~Pもまともに殺せない情に弱い男~」
未央「ノブヒコさんってもしかして悪役に向いてないんじゃ・・・」
凛「無理して悪ぶってるようにしか見えないもん」
タケ「昔から変わりませんね・・・」
ノブヒコ「この二人は俺が救う!お前達は引っ込んでいろ!シャドーチェンジ!」
凪ドラ「ギャ~ハハハ!楽しませろよ!」
颯ドラ「戦う!楽しい!壊す!大好き!」
ノブヒコ「覚悟しろ!」
続く
52 : プロヴァンスの風   2019/04/27 16:49:11 ID:7JnJD8CbUc
>>51
光「三対一は卑怯だと思うから手伝うよ。それにその『ブラックナノスーツ』の説明もあるしね」
P「そう言う名前なのか。これ?」
晶葉『この前見たアメリカの映画のヒーローから発想した。良いセンスだろ?』
光「思考するだけで腕から盾が!剣が!レーザー砲台が!正に科学の浪漫の結晶!ヒーローの鑑!」
P「分ったから落ち着け・・・鼻息が荒いぞ」
光「おっとゴメン。涎出てた」グゥーレイト!オールイエーイ!ジーニアス!
P「(そう言えば光。この前借りて来た映画食い入るように見てたからな・・・)」
光「(カッコ良かったな~アイ〇ンマンにキャップ!)」カンゼンムケツノボトルヤロー!
晶葉『(私は〇ーがカッコ良かった・・何時かあの世界の装備も作りたいなぁ~)』ビルド!ジーニアス!スゲェーイ!!モノスゲェーイ!!!
チヅル「この鋏で血祭りにしてあげますわP!そして未来永劫私の物に!」
セリカ「ジュニオールが血肉を求めてます・・・覚悟してくださいねパパ」
スバル「・・・・なんか。スッゲー場違い感がするけど覚悟しろよ!」

追記・注意
ノブヒコが完全なるシャドームーンになるのはこちらで書くのでその他をお願いします
53 : 3流プロデューサー   2019/04/27 21:17:22 ID:9mR7Cf7tNo
>>52
光「そういえば、タケ先生とかもノブヒコの事を知ってたな」
P「ノブヒコも遊び仲間だったからな。まぁ、アイツはタケ達と違って、たまにしか遊んでなかったけど・・・」
晶葉『それがまた、何で一人だけ道を外したんだ・・・?』
P「アイツもかつては神童と呼ばれてる時期があったんだけどな・・・」
光・晶葉「え!?」
P「中学くらいまでは俺とノブヒコの評価は逆だったよ。高校ん時は俺も日本離れてること多かったから、気にしてなかったけど・・・」
光「でも、色んな女性に手を出してたって・・・」
P「ゆーこさんと出会うまではな・・・」
晶葉『サイキック・ゆーこ?』
P「ノット・サイキック」
光「え、あの人結婚してんの!?」
P「久川姉妹はアイツの娘だぞ」
晶葉『アイツ、月影って名乗ってなかったか?』
P「本名は久川だぞ。通称というかリングネームというか」
(全部、攻撃をいなした上で会話してます)
チヅル「いい加減になさい!」
セリカ「やる気あるんですか!?」
スバル「くそー、何で当たらないんだよ・・・」
P「到着なすったな」
千鶴「P、選手交代ですわ」
星梨花「パパは休んでてください!」ガブッ
昴「ったく、早く済まそうぜ。タケシ待たせてんだ!」ブンブン
P「頼んだぜ、俺達は街に降りる・・・!」
光「よし、行こう!」
晶葉『世の中、分からんもんだ・・・』
54 : プロデューサーくん   2019/04/27 21:54:38 ID:lpnFjZFWZk
>>53
麗奈「ウザイ!この腐乱死体共!このレイナサマを仲間にしようなんざ百億兆年早い!」
紗南「なんだよ、その小学生が考えたような文章は・・・」
ゾンビ「あー」
ゾンビ「はー」
紗南「昔やったゾンビゲームを思い出すなぁ~こうやってリアルで体験するのって斬新だ!」
麗奈「ハイパームテキ使っといて何が斬新よ!ムテキチートモードじゃないの!」
紗南「だってゾンビじゃなくてBOWモドキになりたくないし・・・」
麗奈「んなもん抗体があるって落ちでしょうが!!」
紗南「それもそうかもしれないなぁ。でもヤダ。なんか汚いし」
麗奈「めんどくさい奴ねアンタ!!」
あきら「お二人はくっちゃべって無いで道を切り開いてください・・・」バキュンバキュン
あかり「ひゃあ~~~ゾンビがいっぱいんご!?都会はやっぱり恐ろしいんご!!」
りあむ「くんな!!噛み付こうとするな!訴えるぞ!もうやだ!めっちゃやむ!!」
あきら「・・・駄目だこのチーム。早く何とかしないと・・・」
・・・
ちとせ「県庁の避難民の確保は済んだ千夜ちゃん?」
千夜「警察機関との連携をしてある程度の避難は完了しました」
ちとせ「食料の備蓄は?」
千夜「持っても二週間が限界です」
ちとせ「バリケード設置は?」
千夜「一階は全て封鎖しました。二階階段は完全封鎖完了です」
ちとせ「・・・持久戦ね。苦手だなぁ~」
千夜「恐らく感染者達はウィルスが除去されても・・もう」
ちとせ「分ってるわ。遺族にはこの件が終わったら全面支援する様にするわ」
千夜「(急げよバカ。余り長引けば負けるぞ)」
55 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/27 22:17:14 ID:9mR7Cf7tNo
>>54
P「ん、ちとせから・・・?」
ちとせ『ごめんなさい、こんな時に・・・』
P「いや、大丈夫だ」
ちとせ『ありがとう。で、一つはっきりさせなきゃいけない事があって・・・』
P「はっきり・・・?」
ちとせ『腐死者を救うことは出来ないわ』
P「そうか・・・」
ちとせ『完全に脳をやられてるの・・・。だから、ウィルスの元を断っても・・・』
P「腐死者になってないが、倒れてる人たちは・・・」
ちとせ『その人たちは恐らく助かるけど・・・』
千夜『時間の問題だろうな。元を断てば助かる見込みは高いが・・・』
P「分かった・・・」
千夜『それと更にもう一つ。県庁には二週間分の食糧しかない・・・』
P「教会からも人を派遣してもらってるが・・・」
ちとせ『すっかり変わったね』
P「人であり、吸血鬼であり、天使になってしまったからな・・・」
千夜『(それって、結構重要な事なのでは・・・?』
P「悪い、そろそろ街に着くから」
ちとせ『頑張って・・・』ガチャ
光「腐死者達が・・・」
P「さて・・・」スッ
光「本当にいいんだな・・・?」
P「街も人も両方助けるにはこれしかない・・・」
パ チ ン
(県全域において一斉に崩れ落ちる腐死者たち)
光「凄い・・・」
晶葉『P・・・』
P「う、うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
『その日、愛増県は人口を大幅に減らした。その陰には街と人、その両方を救おうとした男の「覚悟」があった・・・』
続く
56 : Pチャン   2019/04/27 22:27:16 ID:9mR7Cf7tNo
>>55
ギドラ「腐死者たちが全滅しただと・・・」
死神博士「間違いありません。その予備群も進行が鈍くなっております・・・」
ギドラ「キングストーンの入手を急ぐぞ・・・」
冴子「(ノブヒコは担ぎ上げられただけなのね・・・」
ギドラ「どこまで、私を苛立たせれば済むのだ。Pという男はむかしからそうだ・・・」
・・・
P「ただいま・・・」
恵美「P・・・!」
P「腐死者たちは全滅させた・・・」
伊織「(目のハイライトが・・・」
紗代子「お母さん達は・・・?」
P「心配はしなくてもいいだろう。大丈夫だ、お前の母親だから・・・」
亜利沙「(こんなに余裕の無いお父さんは初めてです・・・」
光「ごめん、紗代子。Pだって、あういう言い方はしたくないんだけど・・・」
紗代子「私は大丈夫だから・・・」
恵美「P・・・」ギュッ
57 : お兄ちゃん   2019/04/27 23:11:59 ID:lpnFjZFWZk
>>56
凪ドラ「うん?ゾンビ共が全滅?カスの役にも立たねぇ~な!」
颯ドラ「所詮!出来損ない!役立たず!」
ノブヒコ「無駄話はそこまでだ!サタンサーベル!」
凪ドラ「うがぁ!?不意打ちだと生真面目なテメェが!!」消滅する音葉
颯ドラ「はぎゃ!?無能の癖に!」消滅する音葉
ノブヒコ「大丈夫か二人共・・・」
颯「あれ?大首領じゃん?何で此処に?」
凪「う~ん。夢遊病担ってたみたいです。頭がシェイクされてます」
ノブヒコ「安心しろお前達を狂わす物はもう居ない」
タケ「ノブヒコさん。もう辞めましょう。貴方はただの神輿でしかないんです」
ノブヒコ「あぁ・・今回の件でハッキリわかった。私が愚かだった・・・」
アナザーウィザード「あれ?いつの間にかこんな所に来ちゃった」
卯月「逃がしませんよ!闇響子ちゃん!」
アナザーウィザード「流石に分が悪いね。じゃあね卯月ちゃん。ダークセーラー達をテレポートでっと。今度は殺すね」テレポート
卯月「ぬーーー!!無演唱で発動はずるいです!!」
283P「クソッ!!闇アンティーク達に逃げられた!!」
イルミネ「胸糞悪い戦いでした。闇恋鐘さんがアンナ非道何て・・・」
283P「言うなよ・・・」
イルミネ「気にするな何て無理です!行き成りMTMですよ!!アンナ非道な真似!恋鐘さんは出来ません!」
283P「お前達三人は普段恋鐘をどう思ってるんだ・・・ってノブヒコさん・・」
ノブヒコ「まさか、キングストーン所持者が集まるとはな・・だが私はもう戦わん。これも不要だ」
P「・・・今更知ったのかよ。お前のやってる事がどれだけ残酷な事かを」
光「・・・」
ノブヒコ「Pか・・・」
続く
58 : せんせぇ   2019/04/27 23:27:58 ID:lpnFjZFWZk
>>57
ノブヒコ「今更言い訳はせん・・好きに断罪しろ。お前の愛する街を怪我したのは私だ」
P「・・・そうさせて貰うぞ。これは街とそこに暮らしてた人達の分の痛みだ!」
颯「待ってよ!もう反省してるんだよ!改心してるんだよ!それで良いじゃん!」
凪「はーちゃん」
ノブヒコ「下がれ颯・・・これはケジメだ。そうせんと今まで犠牲になった者に示しが付かん」
颯「何時もそうやって自分勝手に決めつけるのいい加減にしてよ『パパ!』」
凪「はーちゃん。落ち着いて下さい『パパ』も困ってます」
ノブヒコ「何故お前達が私を覚えてるお前達が随分幼い時に封印されていた筈だぞ!?」
凪「何故でしょうね?それはきっとCM明けで分る筈です」
颯「なーはややこしくなるから黙ってて!!」
凪「しゅん・・・」
颯「最初は分んなかったよ。でもゆーこちゃんの驚いた顔やはーやなーに優しい所でティンって来た。居なくなったパパだって」
ノブヒコ「・・・そんな事は偶然かも知れんだろ!」
凪「知らないと思いますがパパは不安になるとすぐに顔に出る所ははーちゃんそっくりです。いえはーちゃんがそっくりでした」
颯「えっ?そんなに顔に出るのはー?」
凪「夜一人で寝れない時強がっていてもはっきり分かります」
ノブヒコ「・・・・」
颯「だからさ。やり直そうよはーとなーとゆーこちゃんの4人で・・・」
凪「ネバネバギブアップ。良い言葉だ。感動的だな。だがむ・・」
颯「言わせねーよ!」パン
ノブヒコ「・・・俺はやり直せると思うか?Pよ・・・」
P「・・・お前次第だ」
ノブヒコ「ならそうするのも悪くないかもしれないな・・・」
颯「えへへ。お帰りパパ!」手を伸ばす音葉
ノブヒコ「あぁ・・・ただいま」手を伸ばす音葉
突如現れるサタンサーベル
颯「えっ?」ザシュ
続く・・・・
59 : ハニー   2019/04/27 23:58:06 ID:lpnFjZFWZk
>>58
ノブヒコ「なっ!?馬鹿な!?何故!?」
凪「はーちゃん!」
颯「折・・やり直せ・・おもっ・・・」ガクッ
ノブヒコ「颯・・・?そんな!嘘だ!何故だ!」
P「そんな・」
ギドラ(幻影)「封印中に暗示を懸けたのだよ。家族として認識したら刺すとな」
P「ギドラ貴様!!ぐっ!?胸が熱い!?」キングストーンが飛び出る音葉
卯月「桃色の指輪に変位させたキングストーンが!!」
283P「空色のキングストーンが勝手に!?」
ギドラ(幻影)「さぁ伏して拝むがいい・・・最後のキングストーンの降臨を!!」
黄銅のキングストーンが出現する音葉
ノブヒコ「うぉおおおお!!」5キングストーンが入り込む音葉
光「くっ!!P!!」光速移動をして朱のキングストーンを掴み投げ入れる音葉
P「ナイスホールインワンだ!」入り込む音葉
ギドラ(幻影)「全部揃わんかだが良い。気分は如何だ?世紀王シャドームーンよ」
P「ノブヒコ!!!」
シャドームーン「ノブヒコ?そんな男は知らん。私は世紀王シャドームーンだ。貴様のキングストーンを頂くぞP」
光「そうは問屋が許すかーーー!!」ジーニアスフィニーッシュ!!
シャドームーン「温いな。そんな物は攻撃とは言わん」
光「ならフルボトルバスター!」ファイナルマッチデース!
シャドームーン「剣技で挑むか」
光「ハァアアアアアア!!」ファイナルマッチブレーク!!
シャドームーン「ふん!」
光「あぐっ」ドサッ
シャドームーン「今度こそキングストーンを頂く」手から雷を出す音葉
未央「させるか!!」コズミックリミットブレイク
シャドームーン「ワープゲートか・・ぬぅ!?」
光「グォオオオ!」ハザードのままでホールに突っ込む音葉
未央「ひかりん!!」
P「・・・本田さん閉じてくれ。アイツの思いを無駄にしない為に」
光「ありがとうP」ニコッ
60 : Pチャン   2019/04/28 00:30:37 ID:Pt4mdpXRgw
>>59
シャドームーン「愚かな・・・!」
光「さぁ、やろうか・・・!」
(ワープホールが閉じる音葉)
凪「はーちゃん、はーちゃん!」
颯「うぅっ・・・」
ギドラ「何だ、生きていたのか。消えろ、死に損ないが・・・」
P「よせよ」ギロッ
ギドラ「(なっ、動けないだと。この私が・・・」
P「お前は絶対に潰す。必ず居場所を突きとめるからな・・・」
ギドラ「良かろう。私もお前に恨みはあるからな・・・(消える音葉」
イルミネ「早く、颯さんを病院に!」
凪「はーちゃんを助けて・・・!」グスッ
真乃「エーちゃん、お願いします!」
エクストリーム「ぽっぽる!(任せな!」
P「碧のキングストーンを持ってかれたが・・・」
たかにゃ「しじょ(問題ありません。こうやって出られた時点で解放されたも同然ですので」
P「代わりに朱のキングストーンが・・・」
タケ「ノブヒコさん・・・」
P「ギドラは消す、ノブヒコは取り戻す。アイツが守るべきものがようやく出来たんだ・・・!」ハイライトオン
283P「(目に光が・・・!」
61 : ぷろでゅーさー   2019/04/28 01:02:02 ID:yXoHgwkLkk
>>60
麗奈「・・・どういう事よP!!何で光が犠牲になったのよ!!」
紗南「麗奈落ち着けよ。Pだって好きで光を犠牲にしたわけじゃない・・」
麗奈「何でアンタは落ち着いてんのよ!アンタもアイツの友人でしょ!!」
紗南「分ってるよそれ位!!アタシだって腸が煮えくり返りそうなのを耐えてるんだ!!光の意志を無駄にしない為に逸早くキングストーンを奪還するんだ!!」
麗奈「くっ!!」
・・・
琴葉「私の中にも確かに『デストルウィルス』は感染してる。でもやっぱり分離しない」
ハルシュタイン「どうやら貴女は昔の貴女とはまるで違うみたいね」
琴葉「ハルシュタイン・・・」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」鏡面から出て来る音葉
琴葉「駄目よ。その人は敵じゃない」
ドラグレッダー「グルルル・・・」帰っていく音葉
ハルシュタイン「珍しい物を飼ってるわね。アレって絶滅した竜族じゃない?」
琴葉「何時の間にか着いて着て・・・」
ハルシュタイン「そんな貴女にこれをプレゼントするは」ドラグバイザーとデッキを渡す音葉
琴葉「これは・・・」
ハルシュタイン「あのドラゴンとの連携をする為の物って奴ね。この前暇潰しにPと光が作った物をパチッたのよ」
琴葉「泥棒では・・・?」
ハルシュタイン「良いのよ・・もう南条光は居ないんだから」
琴葉「えっ?」
・・・
千鶴「私の闇人格は逃げられましたわ」
星梨花「パパ・・・御免なさい」
昴「なんか場違い感がするけどオレも逃げられた。わりぃ」
P「現状闇人格は何人居るんだ?」
由愛「分っているだけでチヅル、セリカ、スバル、エミリー、シホ、マコト、カオリ、肉体事乗っ取られたシズカとキョウコ後は分ってません」
P「探偵から聞いた話だとアンティーカがそうらしい。多分まだ居るな」
62 : オチについては最終的な処理は私にさせてください   2019/04/28 06:23:27 ID:Pt4mdpXRgw
>>61
翌日
琴葉「という訳なんだけど・・・」
P「いつの間に・・・」
琴葉「それより、南条さんが居ないって・・・」
P「ホント、どこまで飛んで行ったのやら・・・」
琴葉「飛んで行った・・・?」
P「そう、飛んで行ったよ。シャドームーンと化したノブヒコからこの世界を守るために・・・」
琴葉「(ノブヒコ君のこと「バカ」って言わなくなってる・・・?」
P「(光・・・!」
(回想・ワープホールが閉じるその刹那)
光「(口パクで)大好きだ、P」
(回想終わり)
P「(何としてでも助けないとな・・・」
・・・
アナザーショッカー本拠地
ギドラ「戻ったか、シャドームーンよ・・・」
シャドームーン「・・・」
冴子「南条光は・・・?」
シャドームーン「捨て置いたよ、こちらが手を降すまでも無かったからな・・・」
死神博士「キングストーンが5つとは言え、ここまでの迫力・・・」
ドクトルG「正に創世王に相応しい貫禄・・・」
十面鬼「さて、次は・・・」チラッ
ギドラ「まだ焦る時間じゃない・・・」
・・・
恵美「っくしゅん!」
千鶴「恵美・・・!」
伊織「アンタ、『それ』って・・・!?」
恵美「へ、何?」





『背中に羽が・・・!』
63 : プロちゃん   2019/04/28 09:13:40 ID:E7BkhsSrC.
>>62
響「ウオオオオオオ!」ドコドコドコ!
ジュリア「響の奴、励んでるな。アタシも負けてられないな」
紗枝「凄いどすな。見る見る成長してはります」
肇「恐らくこの前の街の事件と仲間を失なったのがバネになったんです」
周子「そりゃそうなるやん。周子ちゃんでもそうする」
夏葉「信玄さん。今の所被害者の数はどうなってるか分かる?」
信玄「自衛隊や警察機関が調べたがかなりの数は出てるが具体的な数字はまだ出てない」
夏葉「ダークセーラーになった人数も解らないのは戦力計算が出来ないわね・・・」
亜季「一人分かったであります・・・」
肇「亜季さん?どうしたんですか?」
紗枝「元気がありまへんね?」
亜季「有香殿が通常のダークセーラーとは違う変貌を遂げてました。恐らく肉体ごと乗っ取られた状態かと・・・」
P「それだけじゃないだろ」
亜季「・・・有香殿が自分の仲間達を全員半殺しに」
・・・
拓海「有香がヤったのかよ・・・」
ゆかり「はい、私が来た時には血の様なオーラと血の様に染まった瞳を持った有香ちゃんが居たんです」
法子「血管も浮き上がって怖かったよ」
タク「殺意の波動か・・・」
拓海「殺意の波動?」
タク「格闘家が陥るって言う極地の1つだってよ。全てを破壊する破滅の極意だと聞くぜ」
ゆかり「それじゃ有香ちゃんは!」
タク「このままじゃ有香は破滅するぞ」
64 : 変態インザカントリー   2019/04/28 12:31:35 ID:Pt4mdpXRgw
>>63
法子「でも、どうして有香ちゃんが・・・」
ゆかり「タク先生、おひとつよろしいですか?」
タク「な、なんだよ・・・」
ゆかり「最後に有香ちゃんとお出かけしたのはいつですか?」
法子「え・・・?」
拓海「ゆ、ゆかりぃ?」
タク「最後は・・・」
ゆかり「私と拓海さんは?」
タク「お前と拓海は割と最近出かけたろうが、ゆかりがこないだの土曜で、拓海は晩飯を3日前に・・・」
ゆかり「では、有香ちゃんは?」ニッコリ
タク「思い出せない・・・」
法子「というより、出かけたことある?」
拓海「あのなぁ法子。いくらこのバカが鈍感だからって、そんな・・・」
タク「待て。そう言われちまうと、無いかもしれない・・・」
拓海「はぁ!?」
ゆかり「だと思いました。タク先生はお忙しいから、こちらからお誘いでもしないと、行ってくれませんもの・・・」
法子「有香ちゃん、よく言ってたね・・・」
有香『また誘えなかった・・・』
法子「って・・・」
拓海「完全にストレスじゃねぇか・・・」
タク「・・・」
ゆかり「どうするおつもりですか?」
法子「このままだと、有香ちゃんが・・・」
タク「アイツを腐死者にはさせねぇよ」
拓海「出来んのか・・・?」ギロッ
タク「俺は腐っても、ニコラスの弟子だ。タケにやれて、俺にやれない道理は無いはずだ・・・」
続く
65 : プロデューサー君   2019/04/28 12:31:49 ID:Pt4mdpXRgw
>>64
恵美「え、天使の羽・・・?」
千鶴「まさか、テオスの影響・・・?」
テオス「確かに天使は創造しましたが、恵美さんが天使化するなんて事は・・・」
伊織「だとしたら・・・」
テオス「Pさんですね」
恵美「Pに何が・・・」
テオス「はっきり言っちゃいますね、Pさんは『天使化』してます。そして、恵美さんは彼の影響を『一番強く』受けています・・・」
千鶴「何故、恵美だけが・・・?」
テオス「それは言うまでも無いでしょう・・・」
伊織「こういう時には不適切かもしれないけど・・・」
テオス「愛されてますね・・・」
恵美「え、アタシたちどうなっちゃうの・・・?」
・・・
P「何故、俺の羽は二色四枚なのか・・・」
鏡恵美『何でだろ?』
鏡朋花『まるで「天使」と「堕天使」が共存しているかのような・・・』
P「そうだな。ノブヒコ曰く『どんな聖人にも後ろめたいことの一つや二つはある』んだと・・・」
鏡恵美『つまり・・・』
鏡朋花『Pさんの「光」と「闇」・・・』
P「そうなるな・・・」
66 : プロデューサーさん   2019/04/28 13:15:51 ID:w5u7udTjZw
>>65
ありす「ヨナ先生!!」
仁奈「パパ!大変でごぜーます!!」
舞「大変なんです!」
千佳「大変なんだよ!!」
薫「大変だー!!」
ヨナ「いっぺんに言わないでくれる。俺聖徳太子じゃないんだから・・・」
ありす「そんな事くらい知ってますよ!」
雪美「・・・ありす。・・・話逸れてる」
ありす「そうでした!!この前のパンデミック事件で・・・」
ヨナ「あれ?そう言えば櫻井さんに的場さん、結城さん、佐々木さんが居ないような?」
ヒョウくん「その四人は『デストルウィルス』の感染で闇人格が分離できずに乗っ取られたんだ」
小春「何でなんでしょうね~?」
ヨナ「マジかよ。あの四人が何で?」
ありす「分りません。ですが今わかるのは四人を助けたいんです!」
ヨナ「当たり前だろ!」
( OMO)「俺からも頼む!」
ヨナ「おわぁ!?ダレナンダアンタァイッタイ!?」
ありす「父です」
( OMO)「俺は橘。ギャレンだ」
67 : 我が友   2019/04/28 13:34:37 ID:Pt4mdpXRgw
>>66
ヨナ「あれ、橘さんのお父さんは確か病気で・・・(画像参照」
ありす「話の設定が変わるなんていうのはおままごとではよくある事じゃないです」シレッ
ヨナ「Pの前で流した涙は!?」
ありす「オンナはいつだって女優ですよ・・・///」
( OMO)「水難事故に会ってから、最近ようやく帰ってこれたんです・・・」
ありす「という事です」シレッ
ヨナ「まぁ、そういう事にしておくとして・・・」
ヨナ「(闇人格にそのまま乗っ取られるのパターンとして想定していなかった・・・」
・・・
他県某所
カオリ「見つけた・・・♪」
悠利「歌織、いや違うな・・・?」
カオリ「その通り。でも、私は『歌織』とは違うわ・・・」
悠利「俺は戻らない。やり直すって決めたんだ・・・」
ギドラ「勿体ないな、かつて闇に堕ちた者が・・・」
悠利「アンタは・・・?」
ギドラ「私は貴方と同じだ。Pに屈辱を合わされた者どうし・・・」
悠利「そういう事なら、帰ってくれ。俺はもう関わらない・・・」ガチャン

68 : プロデューサー   2019/04/28 14:00:39 ID:w5u7udTjZw
>>67
( OMO)「まぁ病気は病気でしたね。恐怖心に飲まれたりチベットで変病気に掛かったり」
薫「面白~い!!」
みりあ「それで何で生きてるの~?」
ありす「私が小さい頃ガチで死んでたと思ってましたけど。なんか最近になってヒョッコリ帰って来たんですよこの男は!」
ヨナ「悪運が強いんですね」
ありす「死んだと思ってたのに急に帰ってきて私の涙を返せと思いっ切り殴りました。金〇を!」
ヨナ「止めて女の子が金〇何て言わないで!!」
舞「薔薇の花が咲いてる・・・」
千佳「大変だ!!モモカちゃんが来た!?」
ヨナ「えっ!?」
地面から迫出してくる巨大な薔薇状の巨体
無数の蔓「キャーオン!」
真ん中の巨大な薔薇から出て来る音葉
モモカ「御機嫌よう皆さま」
( ;OMO)「うわぁあああああ!?!?」
ありす「うるさい!!!!」
モモカ「随分ユニークな方が居ますわね。今日はご挨拶だけですわ」
豹柄の服装のリサ「そうそう。感謝する事ね。今日ブッ倒されないだけ幸運ね」
サキュバス衣装のチエ「うふふふ」
蔓の中に隠れてるハル「・・・・##」
仁奈「なんで晴さんは隠れてるでごぜーますか?」
雪美「・・・きっと凄い格好だから」
小春「私達が恐れるかもしれないから見せないんですね~」
ヒョウくん「(・・・多分違うと思う)」
69 : der変態   2019/04/28 14:44:04 ID:Pt4mdpXRgw
>>68
ありす「晴さんがそうやってコソコソしてる間に私達は戦争をしてますよ」
ハル「なっ・・・」
ありす「確かにこの人(ヨナ)のタイプは大人っぽい方ですよ。人は自分に無いものを求めたがるらしいので・・・」
ヨナ「(あれ。俺、今槍玉に上がってる?」
ありす「そう考えると、仁奈さん以外のここにいる全員、最初から土俵に上がれてないのかもしれませんね・・・」
『イラッ』
ヨナ「(橘さんは何で、皆を煽り出したんだ!?」
ありす「それに私達に比べて、あの方には『ある要素』が強いです・・・」
モモカ「ありすさん、それは一体・・・?」
ありす「『憂い』です。これは時折、仁奈さんからも感じられますが・・・」
チエ「確かに・・・」
リサ「そ、そんなものが無くたって、落としてみせるわよ!」
ありす「いつ、やるんですか・・・?」
リサ「そ、それは・・・」
やけに肌の露出が激しいハル「いい加減にしろよ、ありすぅ!」バッ
ヨナ「うわ・・・(自然な反応としてドン引く音葉」
ハル「だから、嫌だったんだー!(涙目」
ありす「勝った・・・!」ドヤ
モモカ「(人として、大事なものを失っているようには見えますが・・・」
70 : Pしゃん   2019/04/28 15:05:40 ID:l7wHgz/9h.
>>69
ヨナ「何か闇の人格なのにやけに子供ぽいってか子供が悪ぶってる様にしか見えない」
( OMO)「中身は子供だからな。子供の悪など精々あんな物だろう。可愛いものだ」
ヨナ「無理してあんな衣装着て」ホロリ
ハル「同情すんなー!!」
ありす「ある種の素質はあると思ってました。何せあの早苗さんの娘ですから」
ヨナ「あぁ・・・忘年会のあの衣装か」
ハル「ヤメロー!お袋と似た衣装だなんてイヤだー!」
リサ「諦めなさいよ。アタシもママとおんなじ様な衣装よ?」
モモカ「私は薔薇の妖精ですからお母様に似ておりますわ」
チエ「・・・お母さんがサキュバスだから」
沙利奈「ちょっと千枝ちゃん?それどういう意味よ?誇り高いサキュバス王家の伝統衣装よ?」サキュバス衣装で出てくる音葉
ヨナ「うわぁああ!エロ!エロすぎる!」仁奈の目を隠す音葉
仁奈「何も見えねーでごぜーますよパパ!」
ありす「不潔です!」
音葉「桃華ちゃんやめなさい」
早苗「コラー!晴何やってのアンタ!」
礼子「あら?あれって私が子供の頃着てた衣装ね」
モモカ「マズイですわ!射出!」本体だけ射出する音葉
リサ「置いてくなっての!」掴んで飛んで行く音葉
ハル「こんなかっこ-で飛びたくねー!」掴んで飛んで行く音葉
チエ「あはは・・・」自力で飛んで行く音葉
71 : Pしゃん   2019/04/28 15:19:55 ID:Pt4mdpXRgw
>>70
ヨナ「で、このビオ◯ンデもどきはどうするんだ?」
( OMO)「俺に任せてくれ、バーニングディバイト!」
ビオラ◯デ「グギャー!(こんなチョイ役みたいな扱いかー!オンザリッチ!」
ありす「色々、危ない断末魔ですね・・・」
沙理奈「あっけないわね・・・」
音葉「橘さんのお父様。まだ健在でしたか・・・」
礼子「志乃といいお酒が飲めてると思ったら、そういう事なのね・・・」
早苗「ったく、我が娘ながら情けない・・・!」
72 : Pたん   2019/04/28 16:38:58 ID:lYjeDGkthY
>>71
永夢「Pさんのお陰で『デストルウィルス』に対抗するワクチン『EROS』が完成しました」
P「そうなのか。それで百合子は?」
永夢「百合子ちゃんは回復に向かっています。ですがコレはあくまで意識が分離していない人だけに効果があります」
桜庭「意識の分離は所謂幽体離脱見たいな物で一種の脳死状態でワクチンが作用しないんだ」
P「つまり歌織や他の皆は・・・」
永夢「それともう一つ・・・重大な問題が」
飛彩「ワクチンの製造がここでは大量に生産できない事だ」
P「あんたは?」
永夢「この人は鏡飛彩さん。この病院の院長の息子さんで凄腕の医者でもあるんです」
飛彩「結論から言うとワクチンは本来医療機関の研究所で生成される。だから機関に協力を頼むべきなんだが」
桜庭「政府は今回のパンデミック事件を隠蔽する気でいる・・・」
飛彩「ただの病原菌ならともかく『細菌兵器』だと分れば世界はこの国に制裁を課すだろう。特にこの国を陥れたい隣の国がな」
P「後ろ盾のアメリカが先の巨獣事件で弱体化したのが痛いな」
桜庭「だからどこの研究機関も政府から接触禁止の閑古令を出されている」
永夢「患者の命が危ないって時に自分達の保身が大事だなんて・・・」
P「この街の企業に助けられないのか?」
桜庭「櫻井は無理だ。一人娘がダークセーラーになったせいで御家騒動になってるらしい」
飛彩「一件だけ可能性が有るある」
P「そこは何処なんだ?」
飛彩「西園寺財閥だ。政府ですら手を出せない世界的大企業だ。独自の医療研究センターを持っている」
P「あそこか!西園寺なら行けるかもしれない!」
永夢「早速頼みましょう!!」
琴歌「大丈夫ですわ。既に準備は整ってますの♪」
73 : おにいちゃん   2019/04/28 20:37:48 ID:k4laynVa5g
>>72
P「準備がいいんだな・・・」
琴歌「かく言う私もそろそろ危ないんです・・・」ゼェゼェ
P「デストルウィルスに罹患してたのか・・・」
琴歌「P様、早速来ていただけますか・・・?」ギュッ
恵美「それ、アタシも連れてってよ・・・」ギュッ
P「恵美、いつの間に・・・?」
恵美「テオスも含めて、話があるの・・・」
P「大切な妻の頼みとなると、断る訳にはいかないんだ。いいだろ、お嬢様?」
琴歌「仕方ありません・・・」
283P「恵美さん、その『背中』・・・」
P「ウチのカミさんの背中がどうしたぁぁぁぁぁぁ!?」
恵美「こういう事だから・・・」
P「なるほど・・・」
琴歌「それでは参りましょう、P様と奥様」ゼェゼェ
・・・
有香「貴女は何故、私から離れないんですか!」
ユカ「簡単な事ですよ。それは貴女が一番分かっているはず・・・」
有香「私が・・・?」
ユカ「そう・・・。いつまでもうじうじしていた貴女の代わりになってあげますよ」
有香「それはダメ!私が、私が決着を付けるんです!」
ユカ「一体、いつ・・・?」
有香「それは・・・」
ユカ「そうやって、貴女はチャンスを逃しているんじゃないんですか?折角、一番手に上がれそうなところを・・・」
74 : 夏の変態大三角形   2019/04/28 21:29:54 ID:lYjeDGkthY
>>73
西園寺父「久しぶりだねP」
P「西園寺。相変わらずかった苦しいな」
西園寺父「財閥総帥ともなれば仕方あるまい」
琴歌「父と友人なんですか?」ゼェゼェ
P「大学の友人だよ。がり勉で生真面目なこいつを無理矢理引っ張ったのよ」
西園寺父「アレは実に痛快だったな。次期財閥総帥を無理や夜の街などに連れ回すのだからな」
P「お前が生真面目過ぎるのが悪い」
西園寺父「だが思い知ったよ。自分が如何に無知であった。若さ故の過ちとは思わんよ」
恵美「そんな事より早くこの子を助けないと」
P「そうだそうだ!」
西園寺父「娘を頼むよ。後お前に話したい事が有る」
P「それは?」
西園寺父「独自に調べた『ギドラ』の事だ・・・」
・・・
西園寺父「私も嘗て古代の歴史を調べた事が有る。そこで必ず出くわすのが『ギドラ』だった」
P「そういやアイツの正体は『三首の龍』って事しか分かってなかったな」
恵美「それと1万五千年前に人類を滅ぼしかけたって事かな?」
西園寺父「ギドラは簡単に言うと『生きた絶滅現象』などではない。もっと恐ろしい物だ」
P「何だよ勿体ぶって」
西園寺父「奴は数多くの星を喰らう『星を喰う者』そして『星の敵対者』の一体だ」
恵美「スケールが違いすぎる」
テオス「その方の言う通り。奴は今から98億年前に残された最後の特異点から出現し気ままに星を喰らって行きました」
P「動く災害、生きた絶滅現象は宇宙規模の話かよ」
テオス「それによって当時最も環境が整った地球に降り立ち私達と戦いました」
恵美「それが1万5千年前の戦いだよね?」
テオス「その通りです。ですが奴は恐ろしい能力を持っていました」
P「なんだよ。その能力って?」
テオス「星で産れた文明・知識・技術では奴は傷が付かないのです。故に天使達は多くが喰われ私で何とかしなけれならない状態でした」
続く
75 : 箱デューサー   2019/04/28 21:49:00 ID:lYjeDGkthY
>>74
テオス「私個人では奴を倒すまで行きませんでした。そして星の文明が蹂躙され・・・」
P「超古代文明が崩壊したって訳か・・・」
恵美「でも何でギドラは倒されたの?今のアイツって魂だけじゃん?」
西園寺父「Pに恵美君。星は生きていると思うかね?」
恵美「へっ?」
P「何だよ急に哲学的なこと言って?」
西園寺父「星は己の危機にある種の『生の欲動』を発揮するのだよ。死にたくないと言う意思がある存在を生み出した」
テオス「当時魔獣であった『ヒョウ』いえ本当の名は『   』が出現しギドラと衝突しました。其れに釣られ多くの巨獣達が現れギドラに挑みました」
恵美「ヒョウ君が星を護ったの?」
テオス「ヒョウ君は正に文明も知識も技術も関係ない究極の力でした。ギドラに対抗できる手段だったのが皮肉にも今現在人類を悩ませている巨獣達でした」
西園寺父「多くの遺跡の壁画に巨獣達が書かれ居た。そしてある洞窟で『黒き神』と『三首の龍』の戦いの壁画が見つかった」
P「それが超古代の戦いの壁画か。生き残った人が後世に残した記憶」
テオス「ヒョウ君との戦いで傷付いたギドラを永久に解けない氷と何千通りの術式で南極に封じ込めたのです」
P「それが今魂だけで復活の暗躍をする黒幕になってるのか」
西園寺父「だが我々は宇宙開発である存在をキャッチしたのだ。ギドラが『個』ならこいつは『群』だ」
P「なんだよそいつも地球に来てんのか?」
西園寺父「いや、発見したのは地球から250万光年のアンドロメダ銀河だ。来ることは出来ない暫定的にこいつを『レギオン』と呼んでいる」
P「来ないのなら安心だな」
西園寺父「P。ノブヒコの件は聞いたよ。救えなかったんだな」
P「あぁ・・・」
西園寺父「お前は少し傲慢な所があるからな。だが過ちを気に病む事はない。ただ認めて糧にすればいい。それが、大人の特権だ」
76 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/28 22:12:06 ID:k4laynVa5g
>>75
P「・・・」
恵美「ごめんなさい。二人きりにさせてもらっていいかな?」
テオス『私は・・・?』
恵美「アンタは別でしょうが・・・」
西園寺父「私は琴歌の様子を見てこよう・・・」
(数分後)
P「アイツまで、言うのか・・・(頭を抱え込む音葉」
恵美「ねぇ、テオス。Pの嫌いなものって知ってる?」
テオス『梅干しと生姜。他にありましたっけ?』
恵美「『傲慢』と言われること・・・」
テオス『あっ・・・』
恵美「Pがね『試練』に消極的なのは、エルロードさん達にも同じこと言われてたからなんだ。なまじ、出来る事が多いから、昔から言われがちで・・・」
テオス『なるほど・・・』
恵美「でも、今回のは大分効いてるというか・・・」
テオス『失敗が少ないから、なのでしょうか・・・』
恵美「そうかもね。揚げ足を取られるって訳じゃないけど・・・」
テオス『後は言ってくる筈の無い方から言われたってところでしょうか』
恵美「『友達』からってのは大きいね。タケさん達は絶対に言わないだろうから・・・」
P「ダメだ、自信無くなってきた・・・」ズーン
恵美「そろそろ、声かけないとね。無理矢理着いてきた意味が無くなっちゃう・・・」
続く
(Pサイドで無ければ、書いても大丈夫。SideM4thの発券したりするので、時間かかります)
77 : P君   2019/04/28 23:21:15 ID:lYjeDGkthY
>>76
千早「現状ダークセーラー化したパターンは2つ」
春香「確か意識体が闇の人格で分離するパターンと」
美希「体ごと闇の人格に乗っ取られるパターンがあるの」
千早「その2パターンが恐らくウィルスに適合した人間のパターンね」
春香「確か受け止めきれなかったら・・」
千早「人間やめますかよ。そうなればもう助からない」
美希「もし他国にばれてたらあっと言う間に滅菌処理されてたの」
春香「あの~率直に聞くけど滅菌処理ってどんな手段?」
千早「多分ウィルス感染者や健康保菌者を出さない様にする為に熱核爆弾で焼却よ」
美希「やることが残酷なの!」
千早「人は国を護る為なら道徳やモラルなんて捨てる物よ」
春香「耳が痛いね」
千早「ただ・・・不安なのは『デストルウィルス』が人の持つ免疫である程度進行が抑えられる事よ」
美希「別に悪い事じゃないの?」
千早「独自に調べたけどこのウィルス・・ある期間が過ぎると見えなくなるのよ。つまり誰が何処まで進行しているのか分からなくなる」
春香「つまりそれって自分が感染者と気付かずに誰かを感染させる可能性が有るの?」
美希「ヤバいの!!」
千早「下手したらその中にダークセーラーに覚醒する人も居るかもしれない・・・厄介な物を作ったわねホント」
78 : そなた   2019/04/28 23:55:26 ID:k4laynVa5g
>>76
テオス『(後、ひき肉が入ってない「トマトの煮込み」も嫌いでしたね』
恵美「P、大丈夫?」
P「大丈夫に見えるか?」
恵美「まぁ、一般論で言うと見えないね」
P「何だよ、いつもそうだ。『今まで出来てた』って経験則であって『だから大丈夫』だっていう話じゃないんだよ・・・」
恵美「うん、分かってるよ」
P「俺にだって、出来ねぇ事くらいあるわ・・・」
恵美「そだね・・・」
P「んだよ。上手くいかなきゃ『傲慢』だの『慢心』してるだの・・・」
恵美「Pは常に全力だからね・・・」
P「じゃ、どうすりゃいいんだよ。下手に出るだけで勝てるなら、上手くいくなら・・・」
恵美「・・・」
P「苦労しないつぅの。おまけにカミさんまで『天使化』させちまうし・・・」
恵美「やっぱり『天使化』なんだね・・・」
P「このまま、二人と一つの概念だけで世界中飛び回ってもいいんだけどよ・・・」
テオス『(私、概念という扱いなの・・・?』
恵美「なるようにしかならないよね・・・」
P「ちくしょう、ギドラは絶対に潰してやる・・・。全部、アイツのせいだ・・・」
恵美「いいよ、P。その調子・・・」ナデナデ
テオス『(怒らせるよにも拗ねると非常にめんどくさい。だから、恵美さんが正妻なんですね・・・』
79 : Pサマ   2019/04/29 00:27:34 ID:PUM.nsifSI
>>78
西園寺父(物陰)「ギドラを潰すか・・・お前一人ではまず無理だ。奴は今まで相手した奴らとは次元が何千も違う。だが忌み名を取り戻したヒョウなら」
西園寺弟「父さん何してるんですか?」
西園寺父「ん?いや何でもないさ」
黒服「総帥」
西園寺父「どうした?」
黒服「例の壁画の巨獣の居場所が判明しました。一体は中国のある山中。もう一体は今の所は・・」
西園寺父「急げ・・猶予はそんなに残ってはいないぞ!」
黒服「ハッ!!」
・・・
カオリ「そう邪険にする必要はないだろ?」
悠利「関わるなって言っただろ」
カオリ「やり直すと言ったな・・・ならどうして皆に会わない?まだ後ろめたいと思ってるからだろ?」
悠利「っ・・そんなわけある筈が!」
カオリ「図星だな。分かりやすい男だ事・・・・まあいいわ。帰りますよ王」
ギドラ「良いのか?」
カオリ「少しでも期待しましたがこんな腰抜けになった男は貴方の創成する世界に必要ありません」消える音葉
ギドラ「フッ・・・・女とは恐ろしい生き物だな。何時の時代も」消える音葉
悠利「腰抜けか・・・そうかもしれないな・・」
・・・
セリカ「う~ん。分離したのに意識を保った私が厄介ですね」
C星梨花「居ましたね。闇人格の私」
セリカ「光の私?少し違いますね」
C星梨花「私は貴女のクローンでアナザーキバです」
セリカ「何の用ですかクローンの私?」
C星梨花「私と貴女が一つになるんです!そうすれば私達は更に進化出来ます」
セリカ「成程!それは名案ですね!」
80 : プロちゃん   2019/04/29 07:31:31 ID:e1obZpFqeQ
>>79
琴歌「バリバリですわー!」テレレレッテレーン
西園寺父「ありがとう、P。感謝するよ」スッ
P「おう・・・」ギュッ
西園寺父「昨日は言い過ぎたよ。お前の地雷を踏み抜いたことが無かったからな・・・」
P「次から気を付ければいい。で、ワクチンの方は・・・」
西園寺父「量産体制は整った。政府にも口出しはさせないよ・・・」
P「頼もしいな。じゃ、俺達は帰る」
西園寺「あぁ・・・」
(数分後)
prr
P「まつり?はい、もしもし」
まつり『Pくん、今すぐ来て!』
P「何があった?」
まつり『星梨花が・・・!』
P「・・・!?」
・・・
徳川家リビング
P「邪魔するぜ」
恵美「お邪魔しまーす・・・」
まつり「Pくん、恵美さん・・・」
P「星梨花は・・・?」
まつり「それが・・・」
恵美「煮え切らないなぁ・・・」
まつり「部屋に鍵をかけられちゃって・・・」
P「ODPは・・・」
まつり「ODPが起こしに行ってから、こうなの・・・」
P「実力行使に出たか・・・」
恵美「え、どういう事・・・?」
まつり「星梨花にとって、ODPは恋の対象なのです・・・」
恵美「あちゃー・・・」
使用人「ODPさんが部屋に入られた途端、星梨花様が呻き声を上げられまして・・・」
P「呻き声・・・?」
使用人「聞き取れたのは、『止めて、クローンと繋がらないで・・・』としか。その後、すぐにODPさんが入られた後、ドアが・・・」
P「なるほどな・・・」
恵美「星梨花は分離してたよね・・・」
P「アナザー連中の中に星梨花のクローンが居るとしたら・・・」
まつり「え、まずくない・・・?」
P「まつり、素が出てる。後、戦争になるぞ。昼ドラもびっくりの・・・」
まつり・恵美「え・・・?」
続く
81 : 彦デューサー   2019/04/29 07:48:40 ID:e1obZpFqeQ
>>80
P「『クローンの星梨花』と『闇のセリカ』が引っ付き合う。その煽りを受けるのは『本体の星梨花』だ。しかし『本体』のODPを想う気持ちが『闇』にも引き継がれて、それに『クローン』が飲まれたとしたら・・・」
まつり・恵美「ゾクッ」
P「そして、ODPは常識人だ。星梨花の想いに応えるとしたら、後2年は待つだろう。同じ遺伝子なのによく出来た奴だ。でも、今はそれが仇になってる・・・」
使用人「仇と申しますのは・・・」
P「中学生くらいなら、キスぐらいは出来るはずだ。行為に及ばなければいいだけだし・・・」
まつり「へぇ・・・」
恵美「Pがそれを言っちゃうんだ・・・」
P「続けるぞ。ODPの生真面目さに星梨花が『ずっと我慢させられてる』と感じていたら・・・」
セリカ「流石、パパですね」
まつり「いつの間に・・・!?」
セリカ「通してくれましたよ・・・」
恵美「見た目は星梨花だからか・・・」
P「だが、部屋にまでは入れなかったみたいだな」
セリカ「ロックが厳重過ぎますね。ずるいです『本体』は今頃・・・」
P「ここで暴れる訳にもいかないが、お前には『借り』がある・・・」
セリカ「いいですよ、私が勝ったら部屋のセキュリティの解除を手伝ってもらいます・・・!」キバ
P「BNスーツ起動」プシュー
(瞬間で敷地外に出る音葉)
・・・
ODP「(拘束(バインド)で動きを止めている音葉」
星梨花「どうしてですか、ODPさん!」ジタバタ
ODP「間違いがあってはいけないからだ・・・」
星梨花「貴方はアンドロイドじゃないですか!」ジタバタ
ODP「後発型(クラリスやODW)なら、もう少し対応もマイルドに出来ただろう・・・」
星梨花「どういう事ですか・・・?」ジタバタ
ODP「・・・」









『俺は限りなく人間に近いアンドロイドだから・・・』
82 : 5流プロデューサー   2019/04/29 09:55:03 ID:VSk2ccd4a6
>>81
セリカ「随分頑丈なスーツですね!」
P「正直俺が一番驚いてる。ここまで再現してるとはアイツやっぱり天才だな」
セリカ「生半な攻撃では傷すらつかない。更に武装の展開もとても速い」
P「アイツのヒーロー愛にはホント参るぜ」背中から加速用ブースターを出す音葉
セリカ「面倒くさいですね。ドッガさん」
ドッガ「ウゴォ!」ぶん殴る音葉
P「うぉ!?」吹っ飛ぶ音葉
ガルル「ラァ!」蹴りあげる音葉
P「おわぁ!?」
バッシャー「そーれ」撃ち落とす音葉
P「あービックリした!全然ダメージがないな。だが4対1か。面倒だな」
飛鳥「お困りかい?」木上に座ってる音葉
P「飛鳥?何でそんな所に居るんだ痛いぞ」
飛鳥「別に良いじゃないか?あの頃3人はキバの仲間だ。アナザーキバをキバとするなら付いて行くのも納得だね」降りる音葉
P「なら3人を何とか出来るか?」
飛鳥「愚問だね。ボクを甘く見ないことだね」アークション!トウエイ!フューチャータイム!ダレジャ?オレジャ?ニンジャ!フューチャーリング!シノビ!シノビ!!
P「忍者か」
飛鳥「さぁ行こうか!」3人に分身する音葉
83 : 兄(C)   2019/04/29 10:55:24 ID:e1obZpFqeQ
>>82
P「さて、悪い子のセリカちゃん。お仕置きの時間だべさ」
セリカ「アナザーの私を倒せますか?」
P「やれるから、こうして対峙してるんだよ。戦うお父さんなめんな」ギロッ
セリカ「貴方が私のパパで残念です。だからこそ『本体』はODPさんに希望を見出だしたのでしょう・・・」
P「親としては複雑だよ。遺伝子データが一致してないとはいえ・・・」
セリカ「寧ろ、好都合です。『本体』だけに独り占めはさせたくありませんから!」
P「やれやれ・・・」
・・・
ODP「分かってくれ、星梨花・・・」
星梨花「嫌です」
ODP「え・・・」
星梨花「そんな事言われたら、ますます『独占』したくなります。ママはパパを独占出来ませんでしたから・・・」ハイライトオフ
・・・
まつり「別にODPとの交際を反対している訳ではありません。大切な娘の恋路なのですから・・・」
恵美「意外だね・・・」
まつり「子供が出来なくても、夫婦で過ごせることに代わりありません・・・」
恵美「養子を取ったりね・・・」
まつり「だからこそ、星梨花には全うな恋愛をしてほしいのです・・・」
84 : 師匠   2019/04/29 11:48:45 ID:VSk2ccd4a6
>>83
P「ダラァ!!」腕をハンマーに変える音葉
セリカ「効きません!」
P「ならコレは如何だ!!」肘に撃鉄を作り圧縮空気を打ち出す音葉
セリカ「うわぁ!?」吹き飛ぶ音葉
P「成程、思考するだけで瞬間的に武装を作り出し元にも戻せる、マノメタルにそれを瞬時に移行できるシステムを練り込んだのか」
飛鳥「へぇ~それで武装の展開が瞬時で出来る訳かい?」
P「装甲全てにそれが組み込まれてるならこう言う事も出来るのか」コウモリに鎧と武装を付ける音葉
セリカ「何ですかコレ!?空中から攻撃なんて!!」
飛鳥「やっぱり彼女は天才だね。こんな遺作を残して逝くなんて・・・彼女なら平和に貢献出来た筈だ」
P「使う者次第で悪にも善にもなる・・か。確かにそうだな。親父の様なクソ野郎には絶対渡せないな!」両腕をバスターキャノンに変える音葉
AI「ロックオン完了」
P「喰らえ!!」高出力レーザーを発射する音葉
セリカ「しまっ!!」閃光に呑まれる音葉
落ちるアナザーキバウォッチ
飛鳥「三人も元に戻ったみたいだ・・・」
P「ご丁寧にアナザーを倒せる機能まで付いてるとはな。後飛鳥」
飛鳥「何だい?」
P「俺は光が死んだとは思っていない。アイツはまたあの無邪気な笑顔で帰って来る」
飛鳥「あぁ・・・君はそう言う奴だったね。希望を絶対に諦めないボク以上に痛い奴だって」
85 : Pくん   2019/04/29 12:19:15 ID:e1obZpFqeQ
>>84
P「スティールウィップ!」パシュン
飛鳥「アナザーキバウォッチをどうするつもりだい・・・」
セリカ「止めて・・・」
飛鳥「まだ動けたのか・・・!」
P「どんな不可能も可能にする概念がこの世界にはある」
セリカ「何を・・・」
P「ZZエンドナイフ」
(完全消滅するアナザーキバウォッチ)
セリカ「そんな・・・」
P「これでまずは『キバ』からだ・・・」
・・・
士「やるじゃないか」シュピーン
(復活した『キバ』のライダーカード)
・・・
セリカ「うがっ・・・(『闇』と『クローン』が分離する音葉」
飛鳥「これは・・・」
P「二人を繋ぎ止めていたのは『アナザーウォッチ』だ。それが無くなれば・・・」
飛鳥「自ずと戻る訳か・・・」
C星梨花「そして、『闇』の人格は・・・」
セリカ「ここまでですか・・・(弱体化して『本体』に戻る音葉」
P「本体へと還っていく・・・」
C星梨花「やってくれましたね。私に戻るところは無くなりました・・・」
P「なら、自由に生きてみろよ。ミユキバーラ!」
ミユキバーラ「はいはーい」
C星梨花「この方は・・・」
P「スギタバットの妹分みたいなもんだよ。ソイツも吸血鬼の鎧になる」
飛鳥「情けをかけるのかい・・・?」
P「どう動くかはお前の自由だ。じゃな・・・」ヒュッ
飛鳥「全く・・・」
C星梨花「ありがとう・・・///」
86 : P殿   2019/04/29 12:40:21 ID:VSk2ccd4a6
>>85
響「ハァ・・・ハァ・・・」
紗枝「やりおすなぁ。短期間で此処まで音撃を習得するのはヒビキさん以来おらへんわ」
周子「血の滲んだ撥を見ればわかる。学業を疎かにせず死ぬ気で修行したんやね」
肇「此処までくれば恐らく」
ヒビキ「行けるんじゃないかな?」
ジュリア「響の奴、やりあがったな」
貴音「響は自分の事を完璧完璧と言いますが常に努力することを忘れては居ないのです」
雪歩「努力もそうですがやっぱり才能も有るんですね」
可奈「凄い!やっぱり響さんも凄いんだな!!」
信玄「短期間で笛型の音撃具を使いこなした君が言うか・・・」
肇「響さん・・・これをこの音叉を鳴らし額に持って行ってください」
響「こ、こうか?」リーン・・リーン
ジュリア「うわぁ!?響が燃えた!!」
可奈「えっ!?大丈夫なんですか!!」
響「やぁ!!」
紗枝「成功どすな」
肇「やりましたね。響さん貴女は吸血鬼であり東洋の戦士『鬼』になりました」
周子「まぁその恰好は実は服装が吹き飛んで全裸なんやけどね~」ケラケラ
響「えっ!?」
87 : ジュリアは響を「ビッキー」と呼ぶんだぜ   2019/04/29 12:45:45 ID:kl9yxUaWSM
>>86
ジュリア「それじゃ・・・」
可奈「服を買い込んでないといけない・・・?」
肇「そうなりますね・・・」
響「うぎゃー!誰かに服を持ってきてもらわないとー・・・」
可奈「どうしようか・・・?」
ジュリア「海美辺りにでもお願いしとくか」スマーホトリダシートタチツテー
・・・
P「アナザーウォッチを完全に破壊すれば、『ディケイド』の能力は戻ると」
士「そうだな。これで後『17』」
P「先は長そうだな・・・」
士「そうだな。引き続き頼むぞ・・・」
P「ったく、調子だけはいいんだからよ・・・」
88 : der変態   2019/04/29 13:16:09 ID:VSk2ccd4a6
>>87
紗枝「相変わらず意地悪やね周子はんは」クスクス
周子「言わんかった紗枝はんもわるいや~ん」ケラケラ
肇「この腹黒鬼といい加減九尾は本当にもう・・・」
夏樹「おいだりー。新米に追い抜かれたぞ」
李衣菜「えっ・・・嘘。あっでもそう言うのもロックかも!!」
涼「言わないっての・・・」
夏樹「ザンキさんが生きてたら何て言うやら。まぁだりーの良い所なんだがな」
李衣菜「えっ!!ホント!!なつきちたらもぉ~」
涼「直ぐに調子に乗るのもか?」
夏樹「・・・多分な。取り合えずトドロキさんに稽古付けて貰うか」
李衣菜「にぎゃー!!」
・・・
果穂「あれ?こんなウォッチ持ってましたっけ?」キバ!
89 : ボス   2019/04/29 13:49:33 ID:kl9yxUaWSM
>>88
徳川邸・星梨花自室
星梨花「私ったら、なんてはしたない・・・///」
ODP「星梨花・・・」
星梨花「(ビクッ)は、はい・・・」
ODP「すまなかったな。お前の気持ちに気付いてやれなくて・・・」ダキッ
星梨花「いいんです。ODPさんにとって私は『娘』みたいなものだって・・・」ダキッ
セリカ『(むー・・・』
ODP「これからは認識を改めた方がいいのかもしれないな・・・」
星梨花「ODPさん・・・」
セリカ『ずるい・・・』
ODP・星梨花「え・・・」
セリカ「そんなの、ずるいですよ。何で『雨降って地固めて』いるんですか!』プ」ンスコ
星梨花「貴女は闇人格の私・・・」
ODP「そうか、お前も『星梨花』なんだな」ナデ
セリカ「んっ・・・///」
星梨花「私も撫でてください!」ズイッ
ODP「お、おう・・・」ナデ
・・・
死神博士「闇人格が一人、元の人格に画一しました・・・」
ギドラ「くっ・・・」
シャドームーン「気にも留めるな。我々の覇道に影響はない・・・!」
90 : 番長さん   2019/04/29 13:59:57 ID:VSk2ccd4a6
>>89
果穂「お父さん!!」
283P「ふがっ!?」机から飛び起きる音葉
果穂「居眠りですか?駄目ですよ夜更かしすると大きくなれませんよ!」
283P「もうお父さんはコレ以上成長しません。それで一体何?」
果穂「そうでした!こんなウォッチが何時の間にかありました!」
283P「これはアナザーキバウォッチ?いや違う。これは本物のキバライドウォッチ?」
果穂「何でこれが有るんですか?」
283P「多分アナザーウォッチが破壊されたか何かで正規のウォッチが誕生したんだろう」
めぐる「おふぁ~よ~」
灯織「おそようございます。何時だと思ってるのめぐる。後探偵さんコーヒーです。今回は自信あります!」
真乃「この前は酷かったもんね。凄く苦くて飲めた物じゃないもん」
灯織「アレは失敗です。今度は大丈夫な筈!!」
めぐる「じ~し~ん~なさすぎ~」
灯織「うるさいよめぐる!」
283P「うん。苦くはないけどさ灯織。これ味ない」
灯織「え?」
果穂「本当です!ただの黒い水です!」ズバァー!
灯織「はぐっ!!」
真乃「あはは・・・」
91 : Pチャン   2019/04/29 14:30:14 ID:kl9yxUaWSM
>>90
灯織「どうしたら・・・」
283P「照井の淹れる奴を便乗して飲んでたからな・・・」
めぐる「そういえば、照井さんは・・・?」
283P「本業が忙しいんだろ。『デストルウィルス』絡みも含めて・・・」
真乃「県議会、市議会共に崩壊したもんね・・・」
283P「それぞれ、2~3割が腐死者になっちまったからな・・・」
果穂「桑山の一族もお母さんたちを除くと県内に留まっていた方々は・・・」
283P「こればかりは街を救おうとした先輩の判断を支持するよ・・・」
ピーちゃん「ぽっぽるー(俺たちはギドラ達を許しちゃいけない・・・」
カーくん「カァーッ(あぁ、仲間も多数死んだ・・・」
92 : ギドラとの決着は今度の映画を見て作ります   2019/04/29 15:00:47 ID:VSk2ccd4a6
>>91
283P「だけどまずは目の前の課題からだ」
真乃「この街は腐死者が多く出てますけど」
灯織「以外にもダークセーラーになったのは今の所アンティーカのメンバーだけですね」
めぐる「そう言えば霧子も感染してないみたいだよ?」
283P「霧子が?」
灯織「恐らく最初から死者の霧子さんには繁殖できないんじゃ?」
283P「そうか。ウィルスは体温で増殖する。宿主が死ぬとウィルスも死滅する」
真乃「霧子ちゃんのダークセーラーは存在しない?」
果穂「成程!」
甘奈「・・・た・・探偵・・さん」ゼェゼェ
283P「甘奈!?どうした!!」
真乃「この症状!!」
灯織「『デストルウィルス』!!」
甘奈「甘かったよ・・甘奈なだけに・・」ゼェゼェ
283P「下らんギャグ言ってる場合か!!何が合った!!」
甘奈「甘奈達も・・・感染・・し・・・二人の・・・ダーク・・セ」ガクッ 黒い球体が抜け出て行く音葉
283P「不安になって一応検査して白だったのに何故!?」
千早「遅かった!!」
果穂「千早さん?どうしたんですか慌てて?」
千早「デストルウィルスはある一定の期間が過ぎると完全に潜伏するの!そして自己免疫を超えるレベルまで増殖するの!」
283P「そんな・・・」
93 : ガッズィーラは守備範囲じゃない・・・(汗   2019/04/29 15:43:57 ID:kjC9m4z3Rs
>>92
283P「そういう事か・・・」
真乃「何か分かったんですか?」
283P「元々死者である霧子。それに天使の加護を受けてるP先輩と恵美さんは例外としても、『戦闘因子』にはランクがある。そもそも持ち合わせてない人間はすぐに腐死者になってしまう」
灯織「ランクの高い人は」
283P「完全に死滅する。『戦闘術』『適合者』として高い次元に入ってる人間だ」
めぐる「探偵さんやタケさんたち、私達もそうだよね」
果穂「それなら、咲耶さんはどうして・・・」
283P「アイツはオーラが凄いだけだ。素の戦闘力は言うほど高くない。アイツら含めて、分離や乗っ取りが進んだ人達の戦闘因子レベルを『中』とするなら・・・」
千早「甘奈さんや甜花さんは・・・」
283P「『低』だろうな。そして、この『低』が厄介なんだ・・・」
凛世「どういう事でございますか?」
283P「一旦、死んだふりをするんだ。そして、頃合いを見て・・・」
千早「それじゃ・・・」
283P「今後、『低』『中』の人間はダーク化もしくはダークとの分離が進んでいく・・・」
94 : その間はダークセーラーとアナザーで時間稼ぎします   2019/04/29 16:17:30 ID:VSk2ccd4a6
>>93
果穂「ならクライマックスガールズはチョコ先輩以外大丈夫ですね!!」
智代子「ちょちょーい!!確かに私チョコはか弱いけどさ!!何その扱い!!」ニュ!
283P「あらら~智代子居たのか」
智代子「ついさっき来たんだよ。そして号外だよ!千雪さんが倒れたって!!」
凛世「先ほど甘奈さんが必死に伝えて来ました」
智代子「これってもしかしても無くデストルウィルスなんじゃ!?」
真乃「それもさっき聞きましたよ智代子ちゃん」
智代子「少しは感心するなり褒めるなりしろーーー!!私がバカみたいじゃないかーーー!!」
果穂「チョコ先輩は本物ですね!!」
283P「樹里に負けず劣らずのツッコミ紛れも無く智代子だ!」
智代子「えっ!!私樹里ちゃんと同じツッコミなんですか!?こんなスイーティーなのに!?」
樹里「おい!どう言う意味だ!!チョコ!!」ニュ!
智代子「ゲェーーー!樹里ちゃん!?」
樹里「人を関羽みたいに言ってんじゃねー!!それと探偵大変だ千雪さんが倒れた!!」
283P「デジャヴ!!」
夏葉「大変よ!!探偵!!千雪市長が倒れたわ!!」
果穂「これでこそ放課後クライマックスガールズです!!」
凛世「誠そのようです」
95 : ボス   2019/04/29 16:31:03 ID:kjC9m4z3Rs
>>94
283P「智代子も大丈夫だろ。アナザーと言えども戦闘センスは高いとこはあるし」
智代子「え、そうなの!?」
283P「そうなると、アンティーカは・・・」
樹里「言ってやるな」
夏葉「本人たちの前で言っちゃダメよ」
283P「分かってら」
咲耶「舐められたものだね・・・」
283P「お、来たな」
恋鐘「うちらは分離しただけだからね・・・」
摩美々「早く戻さないと、気分良くない・・・」
結華「三峰は気が気じゃないよ・・・」
283P「ウィルス浴びてないだろ、お前」
結華「それはそうなんだけどさ・・・」
霧子「探偵さんは大丈夫なんですか、闇人格の恋鐘ちゃんにキスされてましたけど・・・」
283P「まぁ、経口感染もしないだろ。ウィルスが入ったとこですぐに死滅するし」
恋鐘「それはそれで悔しか・・・」
96 : プロデューサーちゃん   2019/04/29 16:52:12 ID:VSk2ccd4a6
>>95
果穂「あれ?なんか焦げ臭くないですか?」
真乃「えっ?お鍋に火はかけてないよ?」
めぐる「灯織ポッドかけっぱなしじゃないの?」
灯織「そんな子供みたいなことしないよ・・・多分」
恋鐘「うちが見て来るたい」
283P「でも何でだ?」
恋鐘「二ギャー!!鬼みたいなバケモンが火を噴いとる!!」
283P「何だって!?」
アナザー響鬼「ウゥルルルル・・・」
咲耶「アナザーか!」
アナザー響鬼「ゴォアアア!!」火を噴く音葉
咲耶「うわぁ!?」gkbr
結華「しまった!!さくやんは狼だから本能的に火を恐れるんだ!!」
摩美々「誰目線で言ってるんですか・・・」
アナザー響鬼「シャアアア!!」壁から飛び出る音葉
283P「火を消せ!!スプリンクラー作動!!」
樹里「そもそもいつ侵入したんだよ!!」
夏葉「まさか!壁をよじ登って!!」
智代子「そんな無茶な!!」
果穂「それにしても酷い事します!!」
97 : 彦デューサー   2019/04/29 17:52:39 ID:8YbgllvxpI
>>96
283P「やられたのは居住スペースか・・・」
真乃「幸い、リビングが少し焼けたくらいですね・・・」
果穂「ただ、それぞれの部屋への移動が・・・」
283P「現状復帰するまではどこか部屋を借りるか、ホテルに泊まるか・・・」
灯織「(はっ・・・」
灯織「それなら・・・」
果穂「それなら、あたしの家に行きましょう!」
灯織「あっ・・・」チーン
めぐる「ドンマイだよ、灯織・・・」ポン
283P「それじゃ、そうさせてもらうか・・・」
真乃「よろしくね、果穂ちゃん」
果穂「はい、こちらこそ!」
283P「とりあえず、服とか準備するか・・・」
・・・
P「家を焼かれた!?」
283P『まぁ、正確には4Fのリビングスペースを少し・・・』
P「まぁ、その頑張れよ」
283P『一応、報告です』
P「家に入られるとな・・・」
283P『キツいところってものじゃないですね・・・』
P「ま、頑張れよ。じゃ」ピッ
98 : 師匠   2019/04/29 18:27:38 ID:VSk2ccd4a6
>>97
麗奈「探偵から何だって?」
P「あぁ家を焼かれたらしい」
紗代子「恨みを持ってる人から!?」
P「違う違う。アナザーらしい。月岡さん曰く」
恋鐘『ばり鬼瓦みたいな顔しとった!!怖かったばい!』
P「との事だ」
麗奈「それって今鬼の連中が探してるアナザーなんじゃないの?」
紗代子「家に侵入して来るだなんて・・・」
未来「でも家って凄いセキリティだから大丈夫だよ!」
麗奈「それもそうね」
二階の窓が割れる音葉
P「フラグメーカーって辛いな・・・」
亜利沙「ひゃあああ!!大変です!!突然窓を突き破ってピンク色の狼さんが飛んできました!!」
P「ピンク色の狼って・・・」
麗奈「美玲よ!」
美玲「・・・・お邪魔・・するゾ・・」ズルズル
P「どうした!!こんなボロボロになって!!」
美玲「怪しい・・鬼瓦見たい顔の・・・化け物に・・棍棒でブッ飛ばされ・・たゾ」
P「お前だけなのか!!」
美玲「ウチだ・・・けだ・・多分・・・もう・・居ない筈・・」
紗代子「まるで目的が分からない・・・」
99 : プロデューサー様   2019/04/29 20:42:08 ID:8YbgllvxpI
>>98
P「とにかく応急処置だ。済みしだい、病院に連れてくからな」
美玲「分かった・・・」
P「さて、思ったより出番が早そうだぜ。響・・・!」
・・・
小宮家
283P「いつ来ても、広いな・・・」
真乃「しばらく、帰ってない割には綺麗だね」
果穂「そ、そうですね・・・」アセアセ
凛世「ちゃんと新聞も揃えられております・・・」
283P「誰か忍び込んでる・・・?」
真乃「ほわっ。泥棒さんですか?」
果穂「ち、違います!」アセアセ
283P「え・・・?」
夏葉「どういう事なの、果穂?」
果穂「たまに片付けしに帰ってるだけなので・・・」
樹里「それだけか?」
果穂「うっ・・・」ドキッ
智代子「果穂、正直に話して・・・」
果穂「えーと、そのぉ・・・」
283P「(なんだろ、デジャヴだな・・・」
果穂「分かりました、正直にお話します・・・」
夏葉「よろしい」
樹里「で、真相は・・・?」
283P「(思い出した。初めての長期休みに雪乃を家に連れてきた時に似てるんだ。つっても、俺の場合は親父居なかったし、気にならなかったけど。待てよ、って事は・・・」
果穂「ピエール君といつもここで遊んでます。でも、大丈夫ですよ。黒服さん達も一緒なので・・・」
智代子「果穂が男を・・・」ピシャーン
凛世「成長なさいましたね、果穂さん・・・」ホロリ
283P「そうか、果穂もそんな年か・・・」シミジミ
100 : 誰デューサー   2019/04/29 21:06:19 ID:ebf0LxoDF.
 少し時間が空いたので短編を・・・ 第Ⅹ話『たまには二人で(エミリー編)』
エミリー「旦那様!こちらです」 P「うむ・・・」
誰デューサーの計らいで、先日の鬼ごっこで助けてもらったお礼を兼ねてエミリーに愛知県犬山市を案内した、犬山祭の真っ最中だ
誰「俺と紬はイベントの打ち合わせだ、あとは頼むね」 紬「なんなん・・・」 誰「お礼はあんみつ食べ放題」 紬「行きましょう(即答)」
二人は和装に身を包み城下を練り歩く(回想)エミリー「今日はPさんを旦那様と呼ばせてください」 P「なるほど、わかった」
まずは国宝の犬山城の天守閣へ、桜の花が景色に彩を添える エミリー「年々歳々花相似 時を経ても霞むことなく」P「いい詩だね」 エミリー「御師さん(九郎)が歌ってましたので・・・」
二人は犬山城を後にした後展示されていた五月人形を見物する エミリー「子の成長を願う親御さんの気持ちが伝わってきます」
そして昭和横丁で恋小町団子を購入して二人で半分こして食べる P「今日は期間限定の小倉モンブランと抹茶モンブランの団子にしよう」 エミリー「ありがとうございます」
二人は記念写真を撮り団子を味わう  エミリー「美味しいでしゅ」 そこにPの携帯に沢山の通知が・・・ P「なになに?・・・げぇ・・・」 エミリー「?」
(以下メールの書き込み) 恵美「へぇ、粋な計らいだね?P?あたしにはそんな事しないくせに」 まつり「ほ?城下町といったらお姫様をご招待するのが筋ではありませんの・・・ね?」
朋花「あら?この聖母を差し置いて恋小町とは?もっと恋や愛に相応しい女性がいらっしゃいませんか?」
P(あの3人まだホワイトデーの事根に持ってるな・・・) エミリーとの楽しい時間は一日続いた・・・しかし後日Pがひどい目に合うのは別のお話 END
誰「犬山市は本当に良い所です、是非とも足を運んでください」
101 : 兄ちゃん   2019/04/29 21:39:06 ID:N53Zz04dG.
>>99
カオリ「まるで制御出来てないな」
マコト「恐らく強制的に変身させたから内部で暴れてるんだろうね」
シホ「そうなると厄介ですね。今は穏便に動かなければならない時に派手に暴れられると」
マコト「なるようにしかならないよ。悪役なんてそんな者さ」
カオリ「奴等の出方を見る絶好の機会だ。アナザーは捨て駒にするのも悪くない」
???「随分と野蛮な考えを持ってますね。特務機関ネメシス総帥さん?」
???「大首領さんから一部隊を任された人って言うからどんな人かと思ったけどねぇテンカちゃん?」
???「ウンウン!そうだねナーちゃん」
カオリ「ジョーカー直属の処刑部隊長官チユキとその配下のアマナにテンカか」
マコト「旦那にそっくりの大幹部に仕えれて満足かい?」
チユキ「それはどうでしょうね?まぁ逃げた貴女よりは幾分かましですがね♪」
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