実家に帰った紬は店の手伝いをしていた

はるかさん事件も、はるかさんに食べられたPの事も見なかったことにして、新たな人生を歩もうとしていた

が、デストルドー襲撃で事態は一変する

デストルドーによって故郷の金沢は壊滅してしまったのだ

ギャグ漫画のように足だけだして瓦礫に埋まる紬

その足を引っ張って紬を引きずり出したのは

プロデューサー(霊体)だ

勢い余って紬の魂は身体から飛び出してしまい、その身にPが入った!

肉体とはいうなれば器だ。魂という水を受ける肉の陶磁器であり、ただ一つのそれを収める座である。
Pを許容するように作られていない紬の器に、Pの魂を注げばどうなるのか。それは火を見るよりも明らかであった。

P「My name is…『Justice OR Voice』…」
紬(肉体に戻った)「これが…うちの、「幽波紋」っ……！！」

黄金の矢じりという『毒』が、それを克服したものにスタンドという『抗体』を与えるように
この時、Pという『毒』を制した紬が『抗体』をその身に宿したのである！！

P「スタンドってのはよォ～～、寄り添うものってイミらしいじゃねえか」
P「だったら、プロデューサーってのは『アイドル』の『スタンド』ってこったろォ」

紬「スターP・ザ・ワールド!」

そして紬は

エジプトへ旅立った

つむつむの奇妙な冒険の始まりである

海外出張とも言う

ツムツムの奇妙な冒険～マリオネット眠らない～
2019年春放送開始!

紬「さあ、ついにうちの全てを結集させたアニメの誕生やいね……！」

という夢を見たんだ

夢をみていたのはあさひ

美咲「音無先輩が友達の結婚式に帰ってきてから変です」

世界中のある共通点もった女性達は皆同じ夢を見ていた

その共通点とは...

みな男性の好意に気がつかない罪な女なのだ

・・・と思う音無であった。

その日、音無小鳥は帰り道にとらのあなに寄ってBL本を買い漁った

家に帰って堪能したは良いものの途中で寝落ちしてしまったので続きを事務所で読むことにした

しかし事務所に突然VIPな来客が！

伊織ちゃんのお兄様である!

小鳥（ピヨっ！？もし伊織ちゃんのお兄さん同士の本を読んでたのがバレたら……！）

小鳥は慌てて薄い本を引き出しの中にしまい、鍵をかけた

そうこうしているうちにデープ・スペクターも訪問してきた

伊織兄とスペクターは名刺交換した

そして小鳥はその二人で妄想した

デーブ・スペクター「ANAとJALが合併したら何て会社になると思う？」
伊織兄「さ、さあ...」
デーブ・スペクター「【自主規制】航空さ！HAHAHA!」
伊織兄「お゛お゛お゛ん゛っ!!!」

小鳥さんは事務所から駆け出していった

そして曲がり角で運命的な出会い

楳図かずおだった

そして二人は超融合

その結果、楳図かずおは765プロの事務員になった

ちなみに315プロの事務員も透になっていた

そして小鳥を吸収した楳図かずおは

全国のスニッカーズを買い占めた

スニッカーズ不足により、日本中のアイドルが楳図かずお化していた

この買い占めの裏には、やはりあの千川の影が…！

デストルドー幹部ちひろ「さぁ、よからぬ事を始めようではないか！」

？？｢異議あり！｣

弁護士の成歩堂龍一が異議を申し立てた

そしてその側にはデストルドー総帥の琴葉と側近の志保

だがしかし相手は千川。金と権力にものをいわせる

※ただし人望はない

今までちひろの悪徳詐欺に騙されてきたという被害者のモバPさんが証人台に立った

千川「裁判官も陪審員も買収済み...さあ、茶番を始めましょうか」

裁判の結果、ナルホドくんの活躍により戦況が逆転し、ちひろの敗訴となった

悪魔、発狂

悪と悪の戦いの火蓋が切って落とされた

ヒーローズ「私たちはどうすればいいの……」

とりあえず、逃げるんだよォォォーーーーーッ

百合子｢待った！｣

海美「私たちで！」
翼「この戦争を止めるよ！」

ヒーローズに無理矢理食べさせられた焼きそば？により両者共に食中毒が発生
今日も世界の平和は守られた！ありがとうヒーローズ！

それから半年後

SNSでりあむが失言してしまい、大炎上していた

その傍ら久川凪は某巨大掲示板でレスバトルを繰り広げ、はたまた望月杏奈はゲーム配信で敵を煽りに煽り倒していた

202X年。世界は炎上の炎に包まれた。掲示板は枯れ、SNSは裂け、全ての人間がネットの殺伐とした海に飲み込まれたかのように見えた。だが、全ての人類がそうではなかった。

「チャオ☆」

北斗がチャオ☆の一言で人々の心に潤いを与え、平和をもたらそうとしていたら

佐藤シン率いる「SING」の下っ端が襲いかかってきた！

北斗の挨拶(けん) -世紀末偶像伝説-

9.18を逃れたホクトを待っていたのは、また地獄だった。
炎上の後に住み着いたアンチと信者。
炎上三人娘が生み出したソドムの街。
煽りとFワード、インターネット正義マンとをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここはソーシャル・ネットワーキング・サービス
次回「自宅凸」。
来週もホクトと地獄に付き合ってもらう。

その頃765プロでは紬がテレビを破壊しようとするも失敗していた
朝ご飯を食べ忘れてお腹が空いてそれどころではなかったのである

志保｢もうスレ数がないんです！早く紬さんにス○ッカー○をあげないと大変な(ry｣

佐藤シンが大量のスニッカーズを持って訪問してきた

佐藤シン「また戦争がしたいのか！アンタ達は！」

十時アイリ「やめてシンさん、これ以上志保さんを追い詰めないで！！」

その様子を黙って見ていた紬が一言

紬「いや、そういう寸劇は要りませんから早くスニッカーズ下さい」

なんなん...知らん人がおる...こわい...

という気持ちを押し隠して放った台詞だったのだが

だがそれが初代シンデレラガールの逆鱗に触れた！

怒りのオーラが次の世界の扉をぶち破る↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=7386&ukey=0&cat=765

十時愛梨の時を進めたのだ！

十一時愛梨降臨!

紬「スニッカーズ食べたいだけなのに…なんなん…」

765プロに突如として現れた他プロダクションアイドルに対する過剰なストレスがこの時、紬に一つの奇跡を起こした！

トランスフォーム！

(サイキックラバーの熱い楽曲が流れる音葉)

紬は紬（グリマスのすがた）に変化した！

グリマスの紬は前向きで明るい性格だ！

紬（グリマスのすがた） VS 十一時愛梨

運命の対決が今、始まる...！！

勝負の結果、グリマスの紬が勝った

紬「これでうちは、また新たな強さを手に入れることができる……！」

愛梨「シンデレラ…ガールが、私ひとりだけだと思わないでください…ね。ｸﾞﾊｯ」

蘭子「愛梨がやられたようだな…」
凛「フフフ…奴はシンデレラガールの中でも最弱…」
周子「ミリオンごときに負けるとはシンデレラガールの面汚しよ…」
卯月楓菜々（セリフが無い…）

グリマス紬は今までの鬱憤を晴らすかの如くシンデレラガール達を返り討ちにし高笑いをした
密かに忍び寄るグリマス歌織に気づかずに…

グリ歌織「紬...いや、名探偵ウォーカー、気づいているんでしょう？この一連の騒動の黒幕は誰か......そう、竹書房よ！」

グリ紬「なんやって!つまり爆発オチだというのですか？」

グリ歌織「もう私たちにはレスs...時間がないの！早く爆破に行きましょう！」

みんな「行こう！！」
完！［紬先生の次回作にご期待ください］

紬「なんやいねこれは！天丼はもういいやいね!!ﾏﾝｶﾞ ﾋﾞﾘｨ

かくしてまた一つの世界が終焉を迎えた。しかし、アイドル達とその関係者の歴史は新たな舞台へと受け継がれるのであった······

ぷっぷかぷー