おままごとするアイドルとP その7
1 : ボス   2020/01/30 14:35:28 ID:Jle3HYUhII
説明
早い話が画像版への直リンです。ブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=10062#body

しばらくしたら、特撮めいた戦いは当分無いでしょう
803 : Pくん   2020/04/14 13:59:43 ID:wpxXsnQ/gU
>>802
(愛増学園、小会議室)
P「(ピエールに果穂、海美にジュリア。よし・・・」
P「集まったな・・・」
ピエール「P先生、どうしたの・・・?」
P「どうやら、『平行世界』の意思が大暴れするというのを聞いてな・・・」
・・・
ナイア「あら、P先生ったらまた『おイタ』を・・・?」
・・・
コレット「(聞かせてもらおうかしら・・・※廊下の目立たないとこで聞き耳を立てようとしている音葉」
・・・
P「えいっ・・・」パチン
・・・
ナイア「あっ・・・」
・・・
コレット「(会話してる声が聞こえなくなった・・・!?」
・・・
ジュリア「人払いはいいんだが、大丈夫か・・・?」
P「問題無いよ、ナイアにもコレットにも手は出させない・・・」
果穂「壁の向こうから、感じてた気配が離れていきますね・・・」
海美「まさか、コレット・・・!」
P「待て、海美。現状の確認からだ・・・」
ジュリア「ムギ先生は・・・」
P「家に居てもらうよ。ここまで寄越したら、何が起こるか分からんしな・・・」
果穂「で、何をどうするんですか・・・?」
P「『屋根裏の道化師』、その世界で何が起きたのかを聞かせてくれ・・・!」
・・・
(283探偵事務所)
283P「(これも違う・・・!」
鏡翼「探偵さんは何をしてるの・・・?」
エイジ「あーうー・・・?」
結華「戦いの記憶とやらを取り戻したいけど、果穂ちゃんに断られ続けてるみたいでさ・・・」
鏡翼「ふーん・・・」
エイジ「あーおー・・・」
283P「(きっと、関連した資料があるはずだ・・・」
804 : Pーさん   2020/04/14 15:13:26 ID:HgnAuzKr7Q
>>803
恋鐘「えっ?そんな記憶あったと・・・?」
結華「あぁうん・・・こがたんはそうだろうね・・・」
摩美々「で?あの調子で思い出せるんですかねぇ~・・・」
咲耶「十中八九無理だと思うよ・・・私達もそれに関する記憶がないし、それは果穂自身も忘れてるんだから・・・」
結華「正確に言うと断られてる理由が自分も忘れてるが原因なんだろうね・・・」
霧子「でも疎外感で苦しんでるみたいで・・・」
摩美々「逆に知らない方が幸せなのかもしれませんよ~・・・?」
咲耶「無理に知れば知った時の恐怖と重みに耐えられないか・・・」
恋鐘「そげなもんかねぇ~?」
「お悩みかい・・・謎を解く者・・・」
アンティーカ「!?」全員で振り向く音葉
「知りたいかい・・・過去の記憶を・・・?」
283P「誰だお前は・・・?」
咲耶「(何だコイツ・・・」
結華「駄目だよPたん!!こいつは明らかにマズいって!!」
「断片的に教えてあげるよ・・・君の娘は・・・」
摩美々「てい・・・」枕を投げる音葉
「危ないね・・・」ヒョイ
摩美々「悪い子なんでねぇ~・・・」
鏡翼「明らかに知ってる顔なのに・・・誰か分からない・・・」
「話を戻そうか・・・君の娘は・・・世界を滅ぼす邪悪な『魔王』だと言う事だよ・・・」
283P「なっ!?」
恋鐘「いい加減なことば言うんじゃなか!!果穂がそんな悪い子な訳なかたい!!」
「事実を言ってるまでだよ・・・信じるか信じないかは君自身だよ・・・」
・・・
謎の人物はお察しの通り『白飛鳥』ですが鏡の世界の飛鳥ではありません・・・
805 : バカP   2020/04/14 19:15:00 ID:6bWUAq0OXg
白飛鳥はこの後ちょくちょく出て来ては煽りを入れます・・・
まるでFGOのアルターエゴ・リンボ(芦屋道満)の様に・・・
806 : Pさん   2020/04/14 19:20:11 ID:wpxXsnQ/gU
>>804
283P「世界を滅ぼすとか滅ぼさないとかはともかくとして、果穂が『魔王』として君臨していたのは事実なんだろ・・・?」
白飛鳥「察しがいいみたいで助かるよ・・・」ニヤリ
283P「果穂の記憶が封印が全員に及んでいるのが気になるがな・・・」
白飛鳥「自らの『行い』に鍵をしたのは悪手だったね。その事を良く思わない『人間』も居るのに・・・」
283P「御託はいい。聞かせろ、果穂が『魔王』として何をしたのかを・・・」
白飛鳥「そうだね、小宮果穂の『軌跡』を語ろうか・・・!」
・・・
P「コレットの動機は嫉妬と怨恨・・・」
ピエール「お父さんを恨んでた・・・」
ジュリア「その恨みが『劇場P(※便宜上』や『メグミ』にも及んだ・・・」
果穂「そんなっ・・・」
海美「私達は果穂に『お願い』されたんだよ・・・」
P「正確には違うんだがな・・・」
・・・
(パンゲア、とある丘の上)
鏡果穂「お父さん、お母さん、お姉ちゃん達・・・」
(目の前にはそれぞれの名を刻んだ墓標が4つ)
鏡果穂「P先生や果穂は元気でしょうか・・・」
・・・
果穂「私がヒーローとして、P先生に弟子入りしていた・・・」
P「そうだ。この街に襲いかかる『悪』を倒すために・・・」
果穂「ヒーローに憧れた事はありますが・・・」
P「(誰だ・・・」









『(一体、誰がこんなに強い「記憶封印(メモリーロック」を掛けたんだ・・・?』
・・・
『記憶封印(メモリーロック』:Pがその昔、『かほ』に対する辛い記憶や『ショッカー』の総統を封印した際に使用した戦闘術の一つ。今回、果穂に掛けられたとされるモノは『Pでは無い誰かによってもたらされた』と見ている・・・
807 : EL変態   2020/04/14 19:55:33 ID:6bWUAq0OXg
>>806
白飛鳥「・・・」
・・・
(回想)
白飛鳥「やがて彼女は『最低最悪の魔王』・・・『オーマジオウ』となって世界を滅ぼす・・・」
咲耶「出鱈目を・・・」ギリッ
白飛鳥「言っただろ・・・?ボクは真実しか言わないと・・・コレはやがて来る未来だよ」
咲耶「これ以上戯言を言うとその首を噛み切るぞ!!」
結華「さくやん!ステイ!!落ち着いて!!」
摩美々「・・・」
結華「まみみんもステイ!!」
白飛鳥「それを阻止したければ方法は一つだけだよ・・・」
283P「それは・・・一体なんだ・・・?」
白飛鳥「偉大なる救世主・・・『ゲイツマジェスティ』を誕生させる事さ・・・」ニタァ
・・・
白飛鳥「これで準備に入った・・・」
手に持つはアナザーディエンドウォッチ・・・
白飛鳥「ボクの野望が・・・完成する・・・ハッハハハハハッ!!!」
その顔は歪み化け物の様になっていた・・・
・・・
白飛鳥はナイアの化身
この化身としての能力はPにも気付かれません・・・
808 : ぷろでゅーしゃー   2020/04/14 20:43:22 ID:wpxXsnQ/gU
>>807
283P「キミの話をどこまで信用していいかは分からない。だが、思い付きでも無さそうだな・・・」
白飛鳥「あくまで、ボクの視点だからね・・・」
283P「それじゃ、キミが『英雄』として擁立しようとしている『ゲイツ』は誰なんだ・・・?」
白飛鳥「我が『マジェスティ』、それは『所未来』さ・・・!」
(翌日、283探偵事務所)
P「なるほど・・・」
283P「記憶が取り戻せないなら、話を聞く。それが俺の出した『現状』の結論です・・・」
P「果穂が『魔王』なのは、あながち間違いじゃない。だが、『最高最善の魔王』だったよ、自己犠牲が強かった部分は否めないが・・・」
283P「ストーリーテラーは未来ちゃんを『救世主』に仕立て上げたいみたいですが・・・」
P「それが『視線』の正体か・・・」
283P「既に接触を・・・!?」
P「いずれにしろ、録な奴じゃないな。その『ストーリーテラー』とやらは・・・」
283P「で、先輩はどうするんですか・・・?」
P「まずは『記憶封印』をした奴を探し出す。事態の打開を図るにはな・・・」prr
283P「『記憶封印』・・・」
P「(ピッ)どうした・・・?」
果穂『あたしです、今どこですか・・・?』
P「探偵事務所だが・・・」
果穂『すぐ、戻ってきてください・・・』
P「何が起きたんだ・・・?」
果穂『動き出しました・・・』







『コレットさんがルゥさんの「肉体」を盾にしようとしています・・・!』
809 : 貴殿   2020/04/14 20:44:28 ID:wpxXsnQ/gU
ちなみに『記憶封印』をした人間は生きてます。今後も物語に出てくる
810 : 夏の変態大三角形   2020/04/14 21:18:04 ID:6bWUAq0OXg
>>808
飛鳥「・・・」何時もの格好で行動中
のあ『どういった状況かしら・・・?』
飛鳥「・・・どう言う事だ・・・?悪霊・・・?」
蘭子『ぴぃ・・!?』
のあ『悪霊・・・この世界では小梅の付き添いの子以外は雨彦やTさんに討滅されてる筈・・・』
飛鳥「どうやら・・・別世界の強力な怨念が入り込んだみたいだ・・・」
のあ『それは厄介ね・・・』
飛鳥「それと・・・」
のあ『それと・・・?』
飛鳥「どうやら別のボクが居る・・・」
蘭子『別の飛鳥ちゃん・・・?』
飛鳥「ドッペルゲンガーとは言わないけど・・・別の世界のボクが居るみたいだ・・・」
のあ『・・・なら此処は直ぐに姿を見せない方が良いわね・・・』
飛鳥「あぁ・・・下手な誤解を招きたくはない・・・」
のあ『そうね・・・それが良いわ・・・』
飛鳥「・・・確かめさせて貰うよ・・・偽物のボク・・・」
811 : おやぶん   2020/04/15 00:59:38 ID:a7.RK9d.56
>>810
P「厄介な・・・」
283P「俺は池袋博士のレポートを解析してます・・・」
P「分かった・・・」
283P「先輩、果穂を頼みます・・・!」
P「まぁ、道は外さねぇ程度にやんちゃさせるよ・・・」ニヤリ
・・・
P「(しかし、ここで勝負出てきたか・・・※ブルースペイダーで急ぐ音葉」ブーン…
アリア「よう・・・!(目の前に逆さまで現れる音葉」
P「おわっ!?(ビックリし過ぎて、急ブレーキを掛ける音葉」キキーッ
アリア「止まらなくても良かったのに・・・」
P「事ー故ーるーわー!」
アリア「そうなの・・・?」
P「そうなんだよ、ったく・・・」
アリア「ドラグランザー、使わないの・・・?」
P「何で、ドラグランザー・・・?」
アリア「ドラグバイザー・ツバイ、渡した・・・」
P「へ・・・?」
アリア「ウソだと思うなら、『顕現』させればいい・・・」
P「ホントだ・・・」
アリア「ぶい・・・」
P「乗り捨てる訳にはなぁ・・・」
アリア「ぶー・・・」
P「先を急ぐんだよ、後ろ乗れ・・・(ヘルメットを投げる音葉」ポイッ
アリア「(パシッ)うん・・・(受け取って、後ろに跨がる音葉」
812 : ボス   2020/04/15 06:37:04 ID:MJUFMO06hg
>>811
ルゥ(コレット)「ああ、神に感謝しないと・・・私にもう一度機会を与えてくれて・・・」
・・・
ナイア「礼にはおよびませんね~」
・・・
ルゥ(コレット)「メグミ、ウォーカー、この世界の私とPさん・・・命懸けのエンターテイメントを・・・」
雨彦「悪いが待ってもらうぞお嬢ちゃん・・・」
コレット「誰だ・・・」
雨彦「しがない掃除屋と言っておこう・・・」
コレット「掃除屋が何か用・・・?」
雨彦「あぁ、それと掃除屋は掃除屋でも・・・」
コレット「っ・・・私に直接?」
雨彦「幽霊の掃除屋だがな・・・」
コレット「心外・・・」
・・・
月面
ナイア「さてさて、どうなりますか・・・」





『最高のパーティーの第一幕の開演ですね・・・!!』
813 :   2020/04/15 06:52:06 ID:a7.RK9d.56
>>812
P「一つ『気になる』事がある・・・」ブーン…
アリア「気になる事・・・?」ブーン…
P「コレットを『誰が』殺したのか・・・?」ブーン…
アリア「自ら、奈落に落ちたのでは・・・?」ブーン…
P「違う、転落したのは『とどめ』だ。直接的な死因は喉を刺された事による『出血』・・・」ブーン…
アリア「コレットが予め誰かに依頼していた・・・?」ブーン…
P「いや、それは考えづらい。コレットが信頼していたのは先だって死んだ『屋根裏世界のエレナ』だけだ・・・」ブーン…
アリア「何者かが介入した・・・」ブーン…
P「介入。(ティン)なるほど、繋がった・・・」ブーン…
アリア「繋がった・・・?」ブーン…
P「長マントだ。奴が『屋根裏世界』に介入して、コレットに手を出した・・・」ブーン…
アリア「そのまま『意識』だけが『この世界』に送られた・・・」ブーン…
P「『屋根裏世界』の管理はあのナイアだ。コレットの存在はさぞかし『面白い』んだろうな・・・」ブーン…
アリア「あの『破壊主義』には私達も手を焼いてる・・・」ブーン…
P「だから、言ったんだ。『消えねぇ』って・・・」ブーン…
アリア「それは・・・」ブーン…
・・・
コレット「でも、無駄よ・・・」
雨彦「無駄・・・?」
コレット「私をこの『肉体(カラダ』から引き離そうとすれば・・・」





『この娘(ルゥ・ステラ)の肉体(カラダ)が消滅えて(き-えて)しまうもの、フフッ・・・』ニタァ
814 : 監督   2020/04/15 15:49:34 ID:hJy6pyj4r6
>>813
アリア「それ位分かってる・・・『悪意』と『善意』は表裏一体・・・そう簡単に消せるものじゃない・・・」
P「・・・分ってるなら何故そうまで悪意を消そうとしてる・・・」
アリア「私達は純粋に『人』と言う種族が好きだ・・・それを消し去るのはしのびない・・・」
P「・・・そうかい・・・」
アリア「だがマリアもキツイ世界を担当になったな・・・アイツの苦労が目に浮かぶよ・・・」
P「それでもお前は本当にコレットを如何にか出来るのか・・・?」
アリア「私は魂を扱う能力はアルターエゴの中で随一だ・・・確実に獲れる・・・」
P「その瞬間は・・・?」
アリア「相手が完全に油断しきる瞬間こそ・・・確実に仕留めれる・・・」
P「相手は舞台女優だ・・・演技を見抜くかもしれんぞ・・・」
アリア「だからこそだ・・・完全に騙されてもらう・・・そう言った輩は必ず無意識に油断が産まれる・・・その瞬間こそが・・・」








『魂の綻びが産まれる・・・』
815 : せんせぇ   2020/04/15 20:02:48 ID:EMT6McrA3A
>>814
P「オーキードーキー、コレットの魂をどうするかは『まず』お前に任せる・・・」
アリア「分かった・・・」
アリア「(ん、『まず』・・・?」
P「(相手は『ナイア』に近い存在。そして、ナイアが『アリア対策』をしてない訳が無い・・・」
P「(もし、アリアがコレットの『消去』に失敗するとなったら、超久しぶりに『アレ』を使うしか無さそうだな・・・」
・・・
ナイア「何のつもりですか、アリアちゃん。それに『出たがり』のP先生も何か『企んでそう』ですね・・・」
・・・
P「正直に言うと、やっておきたい事が『一つ』あったんだがな・・・」
アリア「やっておきたい事・・・?」
P「果穂の『記憶封印』の解錠だ・・・」
アリア「『解除』じゃなくて・・・?」
P「『解錠』であながち間違いじゃないと思ってるよ。『鍵』を創って『封印』するからな・・・」
アリア「それは『自分自身』でも出来るの・・・?」
P「出来るよ。俺も『ある記憶(※)』を封印する為にやった事がある・・・」
アリア「それじゃ・・・」
P「だが、果穂は記憶封印を『習得』してなかった。記憶封印は自分自身に掛けても、『鍵の構え』だけは封印出来ないからな・・・」
アリア「『誰か』が記憶封印を・・・」
P「そうだ。『戦闘術』を会得している『誰か』が・・・」
アリア「だけど、今は・・・」
P「そうだな、コレットに集中しないとな・・・」
アリア「貴方は今『ナイア』にどういう感情を抱いてる・・・?」
P「『敵意』だ、とびきりのな・・・」
アリア「ナイアに『悪意』は無い・・・」
P「それは感じる『奴』次第だ。このまま行けば、ナイアが『悪意の象徴』になりかねない・・・」キキッ
アリア「ここは『学生寮』・・・?」
P「プランBだ。ナガヨシスを助ける為のな・・・(バイクを降りて、とある『場所』へ向かう音葉」
816 : 下僕   2020/04/15 22:29:07 ID:OQ6o4Ti8fU
『ある記憶(※)』とは『かほ』の事ね
817 : プロデューサーさん   2020/04/15 22:52:20 ID:MJUFMO06hg
>>815
未来「人質なんて卑怯だぞ~!」
果穂「卑怯だぞ~!」
コレット「何とでも言えばいいわ・・・卑怯も戦略の内」
静香「兄さんから話は聞いたけど・・・」
翼「想像以上に酷い人だ!」
コレット「別に構わない・・・私の目的遂行の為なら・・・」
雨彦「(プランAは今のところ順調だな・・・」
・・・
アリア「(ナイアは玩具感覚で人を弄ぶ・・・もしその時は・・・・」
アリア「(対ナイア用のテオス・・・『破壊のアルターエゴ・テオスマキア』を復活させる・・・」
・・・
ナイア「・・・私の癒しを邪魔しようとは・・・」
ナイア「まぁいいでしょう・・・」
ナイア「私は私でやることがあるんで・・・」ニタァ
虚空に顕れるゲート
ナイア「番外世界の『アルターエゴ』を観に行ってみますか・・・起こせるものがいたら起こしますか~」ニヤァ
ナイア「ドリンクの次の前菜も楽しみですねぇ~」ニヤァ
818 : P君   2020/04/15 23:15:12 ID:OQ6o4Ti8fU
>>817
P「っし、完了だ・・・」
アリア「そんな事で良かったの・・・?」
P「あぁ、このプランBは絶対に成功させないといけないからな・・・」
アリア「プランAは・・・」
P「それはお前さん次第だ・・・」
P「(まぁ、半分は『失敗』してもらわないといけないんだけどな・・・」
P「それじゃ、急ぐか・・・(マッハジャガーのラウズカードを通す音葉」
(しかし、何も起こらない音葉)
P「やっぱ、果穂には記憶を戻してもらわにゃいかんな・・・」
アリア「でも、宛はあるの・・・?」
P「それは考えていかないとな・・・」ブロロ…
アリア「今はコレット・・・」ブーン…
P「安全運転でな・・・」ブーン…
・・・
海美「やっぱり、コレットだったんだね・・・」
ジュリア「久しぶりね。いえ『こっち』が貴女たちの『テリトリー』なのかしら・・・」
ジュリア「そうだな・・・」
ピエール「ルゥとステラは・・・?」
コレット「あの『二人』は諦めなさい。私が『一体化』すれば、もう・・・」
ジュリア「どこまでも、厄介なオンナだ・・・」
モモ「ステラを返してよっ!」
ピエール「その『カラダ』は、キミのじゃない・・・!」
コレット「黙りなさい、私はこれから・・・」







『P、メグミ、ウォーカー、そして「私自身」を滅ぼすのよ。「ここ」はその足掛かりにするんだから・・・!』
819 : プロデューサークン   2020/04/16 06:33:59 ID:CLd8ELv0gM
>>818
夏葉「勝手なことを・・・!!」
樹里「壮大な無理心中でもしようってか!!」
智代子「そんなの許されるわけないよ!!」
凛世「勝手が過ぎると思われます・・・」
志保「Pさんや恵美さん達からしたらいい迷惑ね・・・」
可奈「自分勝手も程々ですよ!!」
星梨花「パパ達を傷付けはさせません!!」
コレット「ならどうするの?私を引き剥がすのは無理よ!」
夏葉「雨彦、どうにかならないの!!」
雨彦「ああ言ったタイプは過去に何度か相対したが彼処までの奴は初めてだ・・・」
夏葉「くっ・・・!!」
雨彦「(結界も張り終えた・・・後は上手くいくかだ・・・」
果穂「ヒーローはそんな真似しません!!」あかんべー
未来「そうだそうだ!!」プンスコプンスコ
静香「二人共ちょっと黙って!!小学生みたいよ!!」
雨彦「(本当にこの二人が・・・魔王と救世主なのか?」
820 : せんせぇ   2020/04/16 06:52:41 ID:zhccFEwGp6
>>819
P「なるほど、お前が『コレット』か・・・」
未来「パパ!」
果穂「P先生・・・!」
コレット「初めましてかしらね、Pさん・・・」クスクスッ
P「そうだな、『コレット・M・タナカ』さん・・・」
コレット「止めてぇっ!(オーラを跳ね上げる音葉」
P「フルネームが相当お嫌いなようだな・・・」
コレット「その『忌々しい』名前を呼ばないで・・・!」ギリッ
果穂「忌々しい・・・?」
海美「P先生、このままじゃ・・・」
P「分かってはいるが・・・」
モモ「なら、早くしてよ!」
P「まぁ、待て。物事には『順序』がある・・・(小声」コソッ
モモ「順序って・・・?(小声」コソッ
P「まずはアリアに『失敗』してもらう・・・(小声」コソッ
モモ「えっ・・・?(小声」ギョッ
アリア「憐れなナイアの操り人形。貴女のターンはもうすぐ終わるわ・・・」
コレット「やれるものなら、どうぞご自由に・・・」
アリア「その『余裕』な態度がいつまで続くか・・・」
雨彦「(何だ、この違和感は・・・?」
雨彦「気を付けろよ、アルターエゴ。どこか狂えば、元の肉体が・・・」
アリア「私は『アルターエゴ・テオスアリア』、狂いは無い・・・!」
コレット「ふふっ・・・♪」
・・・
恵美「珍しいね、琴葉・・・」
琴葉「えぇ、そうね・・・」
千鶴「でも、急にどうして・・・?」
紬「まぁ、大体『予想』は付きます・・・」
琴葉「そうね・・・」







『「使う」のは私じゃないけどね・・・(何かをメンテナンスしている音葉』
821 : P殿   2020/04/16 07:21:41 ID:CLd8ELv0gM
>>820
アリア「喰らえ『ソウルイーター』!!」
果穂「何か響きが格好いい!!」
未来「凄い!!」
コレット「ッ!?(魂が吸われる!?私だけを直接!?マズイこのままじゃ!!」
アリア「ムッ・・・」止める音葉 
海美「あれ?止めちゃった・・・?」
ジュリア「何でだよ!?」
静香「倒せた筈なのに・・・!!」
翼「調子が悪いのかな・・・?」
アリア「ナイアの奴めぇ・・・やっぱりソウルイーターの対策して来たか・・・!!」ガクッ
志保「どういう事ですか・・・?」
星梨花「大丈夫ですか・・・!?」
可奈「急に倒れちゃったよ!!」
アリア「分かってはいたけど・・・此処までやるか・・・喧嘩しすぎたな・・・」
P「バトンタッチだな・・・」
アリア「はじめからこうなること予想してたな・・・?」
P「おう、ナイアがクソヤロウってのは分かってたからな」
アリア「残り半分は任せた・・・グフゥ・・・」
822 : ぷろでゅーさー   2020/04/16 07:46:56 ID:zhccFEwGp6
>>821
アリア「(だが、何故・・・?」
伊織「アンタ、やったわね・・・」
アリア「お前は・・・」
雨彦「水瀬のところの・・・」
伊織「その名前は『捨てた』わ。今のあたしは『そこ』のスケコマシの妻の一人よ・・・」
P「むぐぅ・・・」
未来「伊織お母さん、『やった』って・・・」
伊織「見てみなさいよ、コレットを・・・」
コレット「(目から光が完全に失われている音葉。常時ハイライトオフ状態」
アリア「ただ、食い損ねただけじゃない・・・!?」
雨彦「しかも、とびきりヤバいのが残った・・・」
伊織「しばらく『離れてた』この伊織ちゃんでも分かるわよ・・・」
果穂「どういう事なんですか・・・?」
伊織「何よ、もう分からなくなっちゃったの・・・?」
ピエール「ボク、この『感情』分かる・・・!」
ジュリア「あたしにも伝わってくるよ・・・」
海美「うん・・・!」
伊織「紛れもなく、これは『悪意』よ・・・!」
アリア「それ以外の『部分』を食わされたのか・・・!」
雨彦「まさに『文字通り』の一杯ってところだな・・・」
P「だが、俺にとっては『やりやすく』なった・・・!」ニカッ
コレット「コワシテやる、ワタシをステタ、ナニもカモを・・・!」
P「悲しいな、コレット。だが、この『負の連鎖』を終わらせられるのはただ一人、この俺だ・・・!」ビシッ
果穂「(気に入ってますね・・・」
続く
823 : ぷろでゅーしゃー   2020/04/16 08:03:11 ID:zhccFEwGp6
>>822
果穂「ん・・・?」
智代子「どうかした、果穂?」
果穂「いえ、何でも・・・」
果穂「(どうして、P先生が今のワードを『気に入ってる』のかが、分かったのだろう・・・」
・・・
鏡果穂「む・・・」
・・・
P「ただ、少しだけ『まずい』展開にも入りつつある・・・」
夏葉「えっ・・・!?」
P「アリアが『食った』のは『善』の部分だ・・・」
アリア「なっ・・・!」
雨彦「つまり・・・」
P「ルゥの肉体はコレットの『悪意』との一体化が早まりつつある・・・!」
ジュリア「でも、アンタの事だ。『こうなる』のは読めてたんだろ・・・?」
P「もち」
星梨花「!?」ガタッ
志保「星梨花、ステイ・・・」
P「まずはコレットを『引きずり出す』・・・!」
コレット「ドウヤルのかしら、オテナミハイケンといくわ・・・!」
P「無駄口叩いてる間は与えねぇ・・・」
・・・
琴葉「出来た!」
・・・
P「準備は整った。一気に決めるぜ・・・!」シュバッ
コレット「キエタ・・・?」
P「俺はここだぜ・・・!(目の前に現れる音葉」
コレット「ナニを・・・!?」
(ザクッ)
コレット「えっ・・・?」
果穂「P先生・・・!?」
P「(コレットの鳩尾辺りに『セッカロウ』の刃を突き刺す音葉」
雨彦「引きずり出すって・・・」
伊織「そういう事よ・・・!」
P「ふん!(セッカロウを引き抜く音葉」
コレット「コレは・・・!?(魂だけが抜き取られ、ルゥの肉体は空っぽになっている」
P「そして、こうだ・・・!」カチッ…
アリア「ガイアメモリ・・・?」
P「まぁ、見てな・・・」
続く
824 : 監督   2020/04/16 08:10:13 ID:zhccFEwGp6
>>823
『ステラ・ルゥ・ナガヨシス、マキシマムドライブアライブ!』ッターン
(T2マグナムから何らかの『波動』を放つ音葉)
ジュリア「今のって・・・」
海美「ルゥと・・・」
モモ「ステラの名を叫んでたよね・・・?」
ピエール「まさか・・・!」
(やがて、煙が晴れる音葉)
ナガヨシス「戻ったーっ!」
雨彦「いや、待て・・・」
ナガヨシス「って、オレの中に『二人』居るーっ!?」
P「お前ら、ちょいちょい入れ替わりやがって。面倒だから、二人一緒に行動しろ・・・!」
アリア「なっ・・・!?」
コレット「フザケルなぁ・・・!(地面にセッカロウが突き刺さっている為、上手く動けない音葉」ジタバタジタバタ
ナガヨシス「えー、マジかぁ・・・」
P「どうせ、オトコの趣味も一緒なら問題あるまい・・・」
伊織「まったく・・・」
アリア「だが、ナイアがこのまま『終わる』とは思えない・・・」
P「それにまだ『悪霊』をどうするかもな・・・」
コレット「グゥ・・・!」ギリギリッ
825 : der変態   2020/04/16 15:13:40 ID:.3yzmXCtf2
>>824
コレット「ドウシテ!!ドウシテ私は!!」
ナイア(声)「それは貴女が私の最高の『玩具』だからです♪」
コレット「えっ?誰・・・誰なの・・・!?」
ナイア(声)「今まで貴方の生い立ち人生全て私に掻き乱され狂わされ最高の味でしたね♪」
コレット「なっ!?私の人生が・・・!?」
アリア「声を聴くな!!ナイアだ!!」
P「俺達には聞こえないぞ・・・」
アリア「直接コレットの脳内に声を送ってる・・・」
海美「何?直接脳内に・・・!!」
ジュリア「オイ待てよ・・・耳じゃなくて脳に声を送るだと・・・?」
夏葉「待ちなさいよ・・それって!!」
伊織「本来耳が受け入れる情報を脳に直接叩き付けるって・・・!!」
ナイア(声)「今まで最高の味をありがとう・・・でも前菜にも飽きて来たんですよ・・・お前は此処で・・・死ね・・・」声が遠のくと同時に網膜と脳に自らの本当の姿を映す音葉
コレット「あぁ・・・アアア・・・ウワアアア・・・!?!?」発狂する音葉
果穂「ひぃ・・・」
未来「な・・・何アレ・・・」
星梨花「・・・うぅ」吐きそうになる音葉
アリア「ナイア!!今直ぐやめろ!!」
コレット「う タ が 、きこ  え   マス  ね  」そのまま砕け散る音葉
・・・
ナイアは事前にコレットの脳内に声だけを録音しているので本体には全く影響はない
ナイアはテオスの捨てた『悪性因子』の一体で人間を愛すると同時に壊さなければ生きて行けない最初期型故の『致命的な欠陥』を持って生まれてきた存在
826 : Pちゃん   2020/04/16 15:55:25 ID:.3yzmXCtf2
ナイアは決して人間を嫌いではない・・・むしろ物凄く愛して居る・・・
だけど彼女の心の箱は歪んだ形で底が存在しない・・・
だから限度が存在しない・・・愛すれば壊れる迄愛し・・・弄れば壊れるまで弄る・・・
それを理解する事は出来ない・・・憶えれない・・・完成された存在故に・・・成長も進化もすることが出来ない・・・
彼女の本質は・・・『混沌』で『虚無』の悲しきアルターエゴなのだ・・・
827 : バカP   2020/04/16 16:03:09 ID:zhccFEwGp6
>>825
星梨花「うぅ・・・」グッタリ
志保「星梨花・・・!?」
アリア「まさか、ここまでだとは・・・」
P「ちっ・・・」
ピエール「これで、終わった・・・」
P「『コレット・ミルズ』という一人の女性の『作品』はな・・・」
海美「こんなのって・・・」
ジュリア「あぁ・・・」
P「もっと、やり方はあるはずだ・・・」
アリア「無駄だ、『アイツ』にヒトの理屈は通用しない・・・」
P「だろーよ・・・」
アリア「お前はどうするつもりだったんだ・・・?」
P「人払い掛けて、二人きりになったところを『終焉』を与えつつ、『記憶封印』を掛けようと思ってたよ・・・」
アリア「二人きりになるメリットは?」
P「『記憶封印』を駆けた時にコレットを俺しか覚えていな・・・(ティンと来た音葉」
アリア「どうした・・・?」
P「繋がった。果穂に記憶封印を掛けた奴の目星が付いたぜ・・・!」
果穂「えっ・・・?」
ピエール「それは、本当・・・?」
P「『記憶封印』を目の当たりにしながらも、自ら『制約』を突き破った奴が一人だけ居た・・・!」
アリア「誰だ、ソイツは・・・?」
P「鏡の小宮果穂・・・」









『その居場所はパンゲア。ディケイドメモリの強化を急ぐ・・・!』
828 : プロデューサー君   2020/04/16 17:28:14 ID:.3yzmXCtf2
>>827
未来「あっ!!思い出した!!」
静香「急に何よ・・・」背中を摩られる音葉
翼「何か合ったの・・・?」背中を摩る音葉
未来「パパ!!今度私ソフトボールの試合があるんだ!!」
静香「今此処で言う事!!うぅ・・!?」吐きそうになる音葉
翼「静香ちゃん!?」
未来「だから~皆応援に来てよ!!」
アリア「無神経だな・・・・」
P「良し行こう!!家族全員で応援に行くぞ!!」
アリア「研究はどうしたお前・・・」
P「娘の試合を見る方が大事だ!!!!!!!」
ジュリア「親バカかよ・・・」
海美「凄い大声で宣言した!!!」
未来「うわぁ~ありがとう!!私活躍するね!!掛け持ちでレギュラー取れたし!!」
静香「いい加減絞れって言ってるでしょ・・・オエェ・・・!!」
翼「静香ちゃんが吐いた!!!!」
志保「こんな所にたい肥を撒かないでよ・・・」
静香「喧嘩売ってるの志保・・・アンタもどっこいどっこいでしょうが!!」
未来「楽しみだなぁ~」
・・・
物語はゲイツマジェスティ編へと・・・
829 : 我が友   2020/04/16 22:26:32 ID:awEeiWxt5c
>>828
P「まぁ、すぐに行けるとも限らないしな・・・」
アリア「ほう・・・」
P「とりあえず、アキハやキタカミ達と連携を取り直さないとな・・・」
アリア「『アレ』で連携が取れてない・・・!?」
P「アキハとケンカしちまってんだよ。『コイツ』の持ち主を巡ってな・・・(『悠利(迷い人』のゼロノスウォッチを見せる音葉」
アリア「ライドウォッチ・・・?」
P「このライドウォッチの『持ち主』は俺が『平行世界』を旅立ってる時に・・・」
アリア「そう・・・」
P「俺を助けようとしたのに、その人を逝かせてしまったのは『オーマ』ひいては『鏡の果穂』だからな・・・」
アリア「それは・・・」
P「覚悟はしてた筈だ『彼』も。でも『はい、そうですか』で諦めが付くほど、俺も易しい人間じゃないんでね・・・」
アリア「・・・」
P「だが、これでハッキリした。ナイアが『この街』にまた『悪意』をもたらした・・・」
・・・
『意図もせず、その時は来た・・・』
・・・
クロ「未来!」
・・・
恵美「ウソっ・・・!?」
・・・
P「落ち着け、恵美・・・!」
・・・
白飛鳥「何故、キミが『救世主』である記憶を失っているのか・・・!」
・・・
鏡果穂「そうですか・・・」







『悪は滅んでないんですね・・・』
830 : プロデューサー   2020/04/17 04:43:58 ID:o/2MMwxVbA
>>829
恵美「えっ!!今度のソフトボールの試合!!いくに決まってるじゃん!!」
琴葉「恵美、落ち着いて・・・」
恵美「落ち着けるわけないじゃん!!晴れ舞台での活躍が見れるんだよ!」フンスフンス
伊織「コイツも親バカだったわ・・・」
クロ「安心しろ俺も行くぞ!!」
千鶴「此方もですわね・・・」
P「未来は愛されてるからなぁ~!!」
未来「私、頑張っちゃうぞ!!」
P「気合い入れすぎて怪我するなよ~」
紗代子「そうそう」
未来「大丈夫だって~♪」
・・・
鏡智代子「えっ?まだ会わない・・・?」
鏡凛世「それはどういう事でしょうか・・・?」
鏡果穂「まだ、その時じゃないからです・・・」
831 : P様   2020/04/17 04:49:48 ID:o/2MMwxVbA
今の鏡果穂は数多くの平行世界を回ってます
その過程である平行世界で左目と左腕を喪う重傷を負うもその世界のとある存在に助けられ左腕をナノマシン金属製高性能義手「タクティカルアーム」とアダマス製の高性能ブレードを貰い治療ナノマシンで身体能力が大幅に向上している・・・
存在事態は果穂と一体化していた際にある程度補充され付き合いの長い者だけある程度覚えている状態
ジオウへの変身能力は喪失している
832 : der変態   2020/04/17 07:52:11 ID:WU76vgN12A
>>830
(所家、Pの仕事部屋)
P「ふぅ・・・」カチャ…
コンコンコン
P「はぁーい・・・」
千鶴「そろそろ、ご飯ですわよ・・・」
P「そんな時間だったか・・・(椅子から立ち上がる音葉」スクッ
千鶴「根を詰めすぎるのも毒なのでは・・・?」
P「そうだな。今日のところは早く寝るとするかな・・・」
・・・
(所家リビング)
恵美「未来は試合にどう出るの・・・?」
未来「『2番・ショート』だって・・・」
P「ほう・・・!」キュピーン
千鶴「Pはボーイズリーグでセカンドでしたわね・・・」
琴葉「チャンスに強い3番打者でもあったよね・・・」
紬「だから、あんなに曲芸みたいな動きが・・・」
P「俺の目標は『荒木(※)』だったんだがなぁ・・・」
伊織「同い年じゃないのよ・・・」ビシッ
やよい「おかーさん、おかわり!」
伊織「はいはい・・・」
P「2番といえば華麗な右打ち、徹底したファール打ち・・・」
未来「ウチのチーム、小技あまりやらないよ・・・」
P「な、んだと・・・」
千鶴「P、学生野球なのだから・・・」
恵美「そこまで、やらないよ。にゃはは・・・」
P「そうだよな・・・」
・・・
(※)荒木雅博:俺の永遠のセカンドのベストナイン。現ドラゴンズ一軍内野守備走塁コーチ
833 : プロデューサーさん   2020/04/17 13:43:20 ID:54E/iol.B.
>>832
朋花「成程~未来ちゃんのソフトボールの試合ですか~・・・」
恵美『うんうん!!我が子の活躍する試合は生で納めないと!!』
朋花「それは良いですね~・・・私も同行いたしましょう・・・」
恵美『天空橋院・・・』
朋花「私は花京院ではありませんよ~・・・?」
・・・
莉緒「聞いた?今度未来ちゃんが試合に出るって・・・」
このみ「何大会・・・?」モグモグ
歌織「時期的に言えば中学生の県大会でしょうか・・・?」
莉緒「多分そうだと思うわ・・・それで家族総出で応援に行くって~」
このみ「へぇ~面白そうじゃないの~」
莉緒「このみ姉さん・・・ナイター試合じゃないからお酒は出ないよ?」
歌織「そもそも中学生の試合ですよ・・・」
・・・
果穂「との事です!!」
環「おぉ!!環も応援に行きたいぞ!!」
ありす「試合は土曜日ですね・・・」
梨沙「へぇ~・・・で?アンタは如何すんのよ・・・?」
果穂「勿論行きますよ!!」
梨沙「まぁアンタは世話になってる先輩だからね・・・」
果穂「皆さんとです!!」
ありす&梨沙「へぁ!?」
桃華「あっ!!私その日は大事な用事がありますわ・・・」
果穂「そうですか・・・残念です・・・」
晴「俺サッカーの方が・・・」
果穂「強制連行します!!」
晴「なんでさ・・・!?」
834 : プロデューサーちゃん   2020/04/17 14:14:14 ID:WU76vgN12A
>>833
晴「ダメだ、親父とお袋が揃ってオフなんだ。オレの都合を優先させろ!」
果穂「むっ・・・!」
晴「ふん・・・」
ありす「あーもう・・・」
梨沙「それぞれが行きたいとこに行く。はい、これでおしまい!」
環「それじゃ、たまきはみらいの方に行くぞ!」
果穂「(表情が明るくなる音葉」パァッ
梨沙「そういえば、ピエールは・・・」
果穂「ルゥさんのフォローに終始してますよ・・・」ムスッ
ありす「ピエールさんだけでは無いですけどね・・・」
晴「海美とジュリアだったよな・・・」
果穂「えぇ・・・」ムスッ
晴「(だから・・・」
梨沙「(少し、強引になってたのね・・・」
・・・
(所家リビング)
P「(椅子に座りながらセカンドの動きを思い出して、ふと動作をしている音葉」
恵美「疼く・・・?」
P「そうだな。誰がどうのこうのというよりはな・・・」
千鶴「頑張ってほしいですわね・・・」
P「まぁな・・・」
・・・
(駅前のビルの屋上)
白飛鳥「明日・・・」







『この世界の「歴史」が動き出す・・・!』パチン
835 : おやぶん   2020/04/17 15:15:09 ID:54E/iol.B.
>>834
飛鳥「・・・」コソコソ
「やぁ・・・こそこそするのは君らしくないんじゃないかい・・・?」
飛鳥「やっと姿を見せたみたいだね・・・」
のあ『ある意味好都合ね・・・そっちから姿を見せるなんて・・・」
「僕もそう言うのは趣味じゃないが・・・君が隠れながらの情報収集が目に余るからね・・・」
飛鳥「そうかい・・・まぁ甘くやっていたたからね・・・君か『偽物』を誘き出す為に・・・」
のあ『それで率直に聞くはよ・・・貴方ね・・・『平成2号』を呼び寄せたのは・・・』
「ご明察通りさ・・・流石は元魔王の側近・・・」
飛鳥「何が目的でこんな事をしている・・・」
「何、僕はただ魔王との契約で結ばれた後の事をしていたのさ・・・」
飛鳥「達成出来ていないのに良く言うよ・・・」
「そこは抜け穴を使うまでさ・・・何せ有効期限が結ばれてないからね・・・」
のあ『流石は怪盗ね・・・抜け目のなさは詐欺師に匹敵する・・・』
「そこで僕はお宝を採集してる途中で『奴』に会ったのさ・・・」
飛鳥「・・・『偽物』か・・・」
「奴は早々に僕に襲い掛かって来てね・・・撃退したと思ったら力を『半分』奪われたよ」
のあ『待ちなさい・・・半分とは・・・?』
「変身能力と召喚能力と言った所かな・・・?今の此奴は弾を撃つだけの銃さ・・・」
飛鳥「・・・なら何故彼らを呼び寄せれた・・・」
「あぁ・・・それは『コレ』のお蔭だよ・・・」
飛鳥「状況は分かった・・・君の目的は何だ海東大樹・・・?」
海東「答えは分ってるだろ・・・?僕の力と返還と・・・・」








『真の救世主の覚醒だ・・・』
836 : あなた様   2020/04/17 18:52:40 ID:WU76vgN12A
>>835
飛鳥「救世主。いや、所未来が『戦いの記憶』を取り戻すには果穂の記憶封印を解かないといけない・・・!」
のあ「だけど、『それ』を施した『鏡の小宮果穂』は『パンゲア』に帰っているわ・・・」
海東「それだけじゃないさ・・・」
飛鳥「えっ・・・?」
海東「今の彼女は『最高戦力・所P』に並ぶかもしれないよ・・・」
のあ「なんですって・・・?」
海東「『とある迷い人(※)』を消滅させてしまった一番の要因は彼女だ。その贖罪として、様々な平行世界を旅していたらしい・・・」
飛鳥「その過程で強くなったと・・・」
海東「『代償』は払ったみたいだけどね・・・」
のあ「代償・・・?」
海東「『とある平行世界』で左目と左腕を失った・・・!」
飛鳥「なんだと・・・!?」
海東「だが、安心したまえ。『その世界』の『とある存在』に助けられ、左腕は『どうにかした』と・・・」
のあ「左目は・・・」
海東「それについては・・・」
鏡果穂『あってもなくても、疼くだけなので・・・』
海東「と返されてしまったよ・・・」
飛鳥「そうか・・・」
海東「さて、キミの『偽物』はどうやって『救世主』を焚き付けるのか、見物だね・・・(指で銃を型どって、撃つ動作をする音葉」
837 : あなた様   2020/04/17 21:00:12 ID:o/2MMwxVbA
>>836
P「えっ?来るの・・・?」
麗花『そうだよ~折角の応援なんだから家族皆で行こうって話になったの~』
P「来てくれるのは有り難いが・・・」
麗花『ん~?』
P「会場の座席数が足りるのかな・・・」
麗花『大丈夫大丈夫~そこは何とかするから~』プツン
P「相変わらず自由人だ・・・」
メールだよ!!
P「ん?」
のり子『今度の試合は元応援団のアタシが行かなきゃ意味ないでしょ!!だから行くぞ!!』
春香「千早ちゃん達と同行しますね♪」
順二郎「君ぃ今度の試合は教員一同で応援に行くぞ♪」
静香「未来からどうしてもって言われてるので明日は応援に行きます・・・どうしてもですよ!!」
その他多数のメール
P「ハハッ、未来は愛されてるなぁ♪」
838 : おにいちゃん   2020/04/18 01:26:11 ID:N1r3/78mB.
>>837
P「はぁー・・・」ピッ
『パチン・・・!(人払いを掛ける音葉』
P「鍵は開けてある・・・」
のあ「失礼するわ、太祖・・・(窓を開けて入る音葉」ガラッ
P「出来れば、手短に頼むぞ。この部屋で『人払い』はあまり掛けたくないんだ・・・」
のあ「何故かしら・・・?」
P「伊織の『術式』に引っ掛かると後でうるさいからな・・・」
のあ「それなら、単刀直入に話すわね・・・」
P「おう・・・」
のあ「二人の人間が『救世主』を復活させようとしてる・・・」
P「バカ言うな、未来の『戦いの記憶』は果穂にかけられた『記憶封印』を解錠しないと・・・」
のあ「とは言っても、一方は『躍起』になっているが、もう一方は『復活さえ』すればという判断よ・・・」
P「なんだ、それは・・・」
のあ「何か、変わった事は起きなかったかしら・・・?」
P「そういえば、『見られてる』とは言ってたな・・・」
のあ「なら、ここまでは伝えておいた方が良さそうね・・・」
P「ここまで・・・?」
のあ「未来を『救世主』として復活させようとしている内の一人は・・・」







『「平行次元」の飛鳥よ・・・』
839 : 箱デューサー   2020/04/18 12:49:22 ID:J8Goeu8YjY
>>838
未来「むにゃむにゃ・・・」
・・・
未来「あぐぁ!!」
ボゴーン!!
オーマジオウ「お前が救世主か・・・」
未来「そうだ!!最低最悪の魔王から世界を救う為の!!」
オーマジオウ「お前は勘違いをしている・・・」
未来「えっ・・・?」
オーマジオウ「私は最高最善の魔王・・・世界を救ったのは他でもないこの私だ・・・!」
未来「世界を救った・・・?」
オーマジオウ「世界を救う事こそ私の使命だ・・・私の生き様だ・・・」
未来「ならその荒廃させた王から世界を救うのが私の救世主だ!!」
ゲイツ!
ゲイツマジェスティ!!
未来「変身!!」
・・・
未来「うへへへ・・・へんしん・・・」
ジリリリリリリリリリ!!!!
未来「うえっ・・・!?」ガバッ
840 : der変態   2020/04/18 14:26:50 ID:QXlZLJuOq2
>>839
コンコンコン
恵美「未来、入るよー」ガチャ
未来「あれ、へんしん・・・?」
恵美「大丈夫、もう朝だけど・・・?」
未来「朝・・・?」ボーッ
恵美「もう、今日は大切な試合なんでしょ!」
未来「試合・・・」
恵美「ダメだ、寝ぼけてる・・・」
未来「あ、そうだった!」
恵美「もう、未来ったら・・・」クスッ
P「(変身って言ってたよな・・・?」
・・・
(9回表、愛増学園2-3海理音中学)
P「(2-2で迎えた、直前の8回裏一死。4番打者の打球がショートを守ってた未来の方に放たれるも、バウンドがイレギュラーになって出塁。※記録はグラブに入れかけたのでエラー」
P「(続くバッターは送りバントで、二死二塁。6番打者は敬遠気味に歩かせて、二死ながら一・二塁・・・」
P「(続く7番打者はインコースの難しいボールを引っ張って、一二塁間を抜ける打球。これを前進守備を敷いていたライトがバックホームを見せるも、打球が緩くなってた分でランナーがホームイン・・・」
P「(続くバッターは抑えて、最少失点で9回表と・・・」
クロ「先頭バッターは未来か・・・」
P「仕方ないとはいえ、エラーはエラーだ。取り返したい気持ちがどう出るかだが・・・」
未来「えいっ・・・!」キーン
(打球はセンター前へと抜ける当たりに)
P「これで汚名は返上・・・」
クロ「帰ることが出来れば、名誉も挽回になるが・・・」
(この後、3番打者が送りバント。4番打者は敬遠で歩かされ、5番打者との勝負・・・)
P「さぁ、どう出るか・・・」
P「(この時は気付く余地も無かった・・・」








『(しかし、未来が『記憶封印』の解錠も無しに戦いに戻るとは思いもよらなかった・・・!』
841 : Pーさん   2020/04/18 14:42:12 ID:J8Goeu8YjY
>>840
まつり「むむむっ・・・難しい状況なのです!!」
朋花「全てはこの最後の人勝負ですね~」
歩「5番の奴大丈夫か・・・?」
茜「う~ん・・・状況が状況だからねぇ・・・プレッシャーがビンビンだねぇ」
風花「顔色は悪くないですけど・・・」
歌織「見るからに緊張してますね・・・」
莉緒「ソフトボールは硬式野球と違って力むと凡退になり易いのよ・・・」
このみ「とは言え逆転のチャンスなのも確かよ・・・」
千鶴「それで平常心で塁に出ろとは酷な事ですわ・・・」
エレナ「私は別に問題ないヨ~?」
琴葉「エレナはそうでしょうけど・・・他の人は違うの・・・」
海美「私なら速攻かな・・・」
ジュリア「意表を突くって面ではいいかも知れなけど状況が状況だ・・・」
真「下手な攻めは逆にピンチになる・・・」
響「うぅ~自分も緊張してきた・・・」
ロコ「ですがピンチをチャンスに此処がバトル処ですよ!!」
環「がんばれ~!!」
静香「・・・」ハラハラ
翼「こっちもこっちで落ち着かないね♪」
志保「そうよ・・・少しは落ち着きなさい静香・・・」小刻みに震える音葉
可奈「いや志保ちゃんもじゃん」
のり子「ん?(見るからに未来ちゃんは走る構えだ・・・」
昴「(おいおいおい・・・露骨すぎるぞ・・・?」
千早「(気のせいかしら少し焦ってるように見えるわね・・・」
842 : 変態大人   2020/04/18 14:57:38 ID:QXlZLJuOq2
>>841
P「これが『二死』ならいいんだ・・・」
クロ「えっ・・・?」
P「二死なら、打球を見ずにスタートが切れる・・・」
クロ「一死だと、ゲッツーの可能性もあるからなぁ・・・」
アーウー…
バーウー…
クロ「(というか、ママさんが多すぎんだよ。こっちの応援席は・・・!」
P「だが、幸いな事に相手バッテリーは未来より打者に集中出来てる・・・」
クロ「捕手がランナーに集中出来てないのは・・・」
P「おそらく、経験が少ないんだろうな・・・」
カキーン
P「打球なレフトに抜けたっ・・・!」
クロ「走らせた方がいいのか・・・?」
P「打球のスピードはさっきの(勝ち越し)タイムリーと同じような感じだが・・・」
(三塁コーチャーは腕を回している・・・)
レフト「えいっ・・・!」ビュンッ
P「バックホームが速い・・・!」
クロ「後は未来の走塁次第か・・・!」
P「右足から(スライディング)でホームインか・・・!」
クロ「いけ・・・っ!」
(レフトからの返球がシュートしてしまい、キャッチャーが慌てて捕球しようとしたその時・・・)
ミシッ…
未来「あぐっ・・・!」
(キャッチャーが未来の右足首に『のしかかって』しまう音葉)
クロ「未来・・・!?」
恵美「ウソ・・・!?」
P「二人とも、落ち着くんだ。まずは・・・」
(得点は認められるも、未来はここで事実上の交代。更にチームメイトが頑張り、試合には勝利するも・・・)
・・・
(試合後、海理音総合病院)
未来「えっ・・・」
医者「残念ですが、所未来さん・・・」









『右足首は重症です。当面は野球は出来ないものと思っていてください・・・』
843 : Pーさん   2020/04/18 15:51:28 ID:J8Goeu8YjY
>>842
風花「未来ちゃん・・・」
清良「眼に見えて落ち込んでるわね・・・」
風花「体を動かす事が好きな子でしすから・・・」
清良「そう・・・残念ね・・・」
桜庭「如何にかしたいが僕の専門じゃないからな・・・」
風花「こればかりは・・・」
「なら俺が預かる・・・」
風花「えっ?」
清良「貴方は・・・鑑先生・・・?」
桜庭「講習会に行った筈では・・・?」
鑑「研修医(紗南)から連絡が合ってな・・・『恩人の子供が危機なんです』と言われて戻ってきた・・・カルテはあるか・・・?」
風花「えっ?あっ!はい!コレです!!」
鑑「ふむ・・・右足首靭帯損傷か・・・」ペラ・・・ペラ・・・
清良「どうですか・・・先生・・・?」
鑑「コレなら手術をして2週間後にはリハビリに移せる・・・歩けるようには出来る・・・」
風花「あくまでも『歩ける様』にですか・・・」
鑑「当然だ・・・医者はあくまでも治す手前までしか持って行けない・・・残りは自分の力で如何にかするしかない・・・」
桜庭「残酷だが僕達は神様じゃない・・・全てを救うのは無理だ・・・」
風花「つまり・・・リハビリが終わるまで・・・」
鑑「当然激しいスポーツ全般は無理だ・・・行えば傷が開き最悪の場合『靱帯断裂』になる・・・彼女の両親に連絡を・・・」
風花「分りました・・・」
・・・
改変世界は一号ライダー全てが今の変身者になってます
844 : バカP   2020/04/18 16:10:35 ID:QXlZLJuOq2
>>843
(所家リビング)
未来「・・・」ズーン
クロ「未来・・・」
恵美「落ち込み方が凄まじいね・・・」
P「仕方あるまい、こればかりは・・・」
千鶴「で、どうしますの。治療は・・・?」
P「手術した方が保存療法よりは『歩行訓練』が早く行える・・・」
琴葉「ソフトボールに復帰出来るかどうかは・・・」
P「未来がケガとリハビリにどう向き合うかだな・・・」
紬「P兄ちゃんはどうしたいん・・・?」
P「まぁ、まずは『ケガによる不安』は取り除いてもらいたいかな・・・」
P「(『それ』を付け入る口実にされたくないのもあるし・・・」
伊織「まぁ、何にせよ。本人の意思よね・・・」
P「あぁ、そうだな・・・」
クロ「未来、部屋に上がろう・・・」
未来「うん・・・(お姫様抱っこをされる音葉」
バタン
やよい「大丈夫かなぁ・・・」
P「まぁ、クロもやる時はやる奴だから・・・」
紗代子「お父さん、リハビリメニューなら任せて!(大学ではスポーツ学を専攻している音葉」
P「お、おう・・・」
・・・
(紗代子は籍は入れたものの荷物を送り切れてないので、基本的にらキタカミの家で過ごして、週末に帰宅している)
845 : ぷろでゅーしゃー   2020/04/18 17:04:01 ID:J8Goeu8YjY
>>844
果穂「あわわわ・・・どうしましょう・・・!?」
夏葉「まさか・・・あんな事になるなんて・・・」
樹里「聞いた話だと右足首靭帯損傷だってよ・・・」
智代子「下手すると競技の復帰も無理なんじゃ・・・」
凛世「激しい運動を行えばですが・・・」
果穂「どどどどどど・・・・どうしましょうかかかかか・・・!??!?」
夏葉「落ち着きなさいよ心音みたいになってるわよ・・・」
果穂「こここここここれがおおおおおおおおおちつききききまままますすすか!?!?」
智代子「壊れた玩具みたいになってる・・・」
・・・
紗南「取り合えず連絡はしたけど・・・どうなる事やら・・・」
伊達「手術するもしないもその子の意思じゃん?お前がどうこうする考える必要は無いって研修医紗南ちゃん」
紗南「その研修医ってやめてくれません・・・?」
伊達「研修医は研修医でしょ~」バシバシッ
紗南「イタイイタイ!?!?伊達さんって女性の扱い酷くない!?」
伊達「気にすんなって」バシッ
紗南「だから痛いってば!!!」
846 : プロデューサーさん   2020/04/18 20:05:05 ID:QXlZLJuOq2
>>845
未来「・・・」ズーン
クロ「(どうしたらいいんだろうか・・・」
未来「クロさん・・・」
クロ「おう・・・」
未来「私、悔しいよ・・・」グスッ
クロ「未来・・・」
未来「相手の人に謝られたけど・・・」グスッ
海理音中監督『経験が少ないんだ、許すなと言わないけど・・・』
未来「そんなの卑怯だよ・・・」グスッ
クロ「そんな事を・・・」ギリッ
未来「それなら、私だって・・・」グスッ
クロ「一旦、Pに話をしよう。責任を取るべき立場の人間の横暴だ・・・!」
未来「分かった・・・」グスッ
(数分後、未来を落ち着かせて寝かせたうえで部屋を出る音葉)
クロ「お休み、未来・・・」バタン
・・・
(事のあらましを話した音葉)
P「そうか、そんな事が・・・」
恵美「でも、アタシらが『未来から聞いた』って言うだけじゃ・・・」
クロ「そうだよな・・・」
P「いや、何とかなる・・・」
恵美「えっ・・・?」
クロ「勝算があるのか・・・?」
P「実はな・・・」
(翌日、所家リビング)
風花「持ってきたけど・・・(ボイスレコーダーを差し出す音葉」
恵美「どゆこと?」
P「向こうの監督が謝りたいって言ってきた時から『怪しい』とは思ってたからよ・・・」
風花「それで『念のため』だからって・・・」
クロ「いいのか、おい・・・?」
P「人様の娘を『二重』で傷付けたんだ。問題はあるまい・・・」
恵美「この『マスターデータ』は風花に保管してもらうとして・・・」
P「俺達はコピーして、天道んとこに相談しに行くか・・・!」
847 : プロヴァンスの風   2020/04/18 21:19:12 ID:J8Goeu8YjY
>>846
白飛鳥「コレは僥倖・・・彼女への接触もし易くなった・・・」
白飛鳥「ただ・・・あの男だけは油断できないね・・・」
白飛鳥「その時が繰れば君は『救世主』伝説が始まるのだよ・・・」
・・・
飛鳥「何・・・未来が怪我を・・・?」
のあ「そうよ・・・」
飛鳥「只事ではないね・・・偽物の仕業かい・・・?」
のあ「それは分からないわ・・・」
飛鳥「ならもう少し潜んでいよう・・・海東大樹が行動を起こすだろうしね・・・」
のあ「それが良いわね・・・それと・・・」
飛鳥「まだ何か有るのかい・・・?」
のあ「平成二号ライダー達が続々と集まってるわ・・・」
飛鳥「今度は誰が来たんだい・・・?」
のあ「『ギャレン』と『ナイト』よ・・・」
飛鳥「いよいよか・・・」
848 : 貴殿   2020/04/18 22:24:02 ID:QXlZLJuOq2
>>847
(翌日。最高町、天道法律事務所)
輝「なるほど・・・」
P「まぁ、金が欲しいというよりは・・・」
恵美「相手は中学生だしねぇ・・・」
輝「これで裁判や調停は厳しいかもしれないけど・・・」
P「ただ、相手は『公務員』だからな・・・」ニヤリ
恵美「悪いなぁ・・・」
輝「確かに悪い・・・」
P「何とでも言え。家族を守るのも父親の義務だ・・・!」
恵美「ま、それはね・・・」
輝「とりあえず、音声データをコピーして内容証明を突き付けてみますか・・・」
・・・
(海理音総合病院)
クロ「ダメか・・・(ガイアメモリが反応しない音葉」カチッ
未来「クロさーん・・・」
クロ「あぁ、どうだった・・・?」
未来「保存療法?よりは手術した方がいいって『ヒーロー先生』が・・・」
クロ「ヒーロー先生・・・?」
飛彩「『ひいろ』だ・・・」
クロ「飛彩(ひいろ)か・・・」
飛彩「そうだ。で、どうするんだ・・・?」
未来「うーん・・・」
クロ「手術中は麻酔が効いてると思うんだが・・・」
未来「あ、そっか!」
クロ「(おかしいな・・・」








『(未来って、こんな子供ぽかったか・・・?』
849 : プロデューサー君   2020/04/18 22:52:00 ID:J8Goeu8YjY
>>848
飛彩「それと仮に手術をした後のリハビリだが・・・」
クロ「此処の病院でも・・・?」
飛彩「いや・・・知り合いの病院の方を進める・・・俺より親身になって励んでぐれる先生だ」
クロ「へぇ~それは何処に・・・?」
飛彩「此処に比べたら規模は小さいが機材や施設は充実している・・・研修医もそこに転属して勉強中だ・・・」
クロ「えっ?紗南の奴転属したのかよ・・・」
飛彩「ようやくヤル気になって色々と勉強したくなって転属した・・・」
クロ「珍しいな・・・あのゲームバカの紗南が・・・」
飛彩「人は誰しも変わる時が来るのだろ・・・」
クロ「それでその先生は・・・?」
飛彩「伊達明先生だ・・・嘗ては国際医療団に属していた過去がある・・・」
クロ「伊達明・・・」
・・・
ジュリア「・・・」ジャカジャカ・・・
夏樹「乱れてるぞ・・・」
ジュリア「悪い・・・」
夏樹「気持ち分かるよ・・・アタシもだりーが怪我したら同じ位取り乱すと思うからさ・・・」
ジュリア「未来は辛いだろうな・・・体を動かす事が好きな犬みたいだからよ・・・」
夏樹「プッ・・・犬って・・・まぁ確かに何時も動き回ってるな・・・ププッ・・・!!」
ジュリア「笑い過ぎだろ・・・」
プップー・・・
夏樹「このトランペットの音は・・・イブキが近くに居るんだな・・・」
ジュリア「イブキ・・・?」
夏樹「ん?あぁ本人がそう呼べって・・・トランペットの腕前が凄いんだよ・・・」
ジュリア「そうか・・・(イブキって猛士のあの人だよな・・・?」
850 : プロデューサーさん   2020/04/19 10:06:48 ID:BOkIY4Zu.g
>>849
ジュリア「(こういう時、『記憶』の有無は厄介だな・・・」ジャカジャン
・・・
海美「(話が噛み合わないし・・・」
・・・
ピエール「困ったなぁ・・・」
ナガヨシス「何が困るんだ・・・?」
ピエール「あ、なんでもない・・・」
・・・
(県立研究都市)
P「・・・」カタカタカタ…
キタカミ「どうだい、大将・・・」
P「データの安定化には漕ぎ着けたが・・・」
キタカミ「定着は遠いか・・・」
P「容量だな。メモリに定着するだけの容量が・・・」
「それなら・・・」プシュー…
P「んあ・・・?」
283P「俺にも手伝わせてください・・・」
P「283P・・・」
キタカミ「いいのか・・・?」
283P「平和になると探偵業が潤わないんですよね・・・」
P「そら、まぁな・・・」
283P「それに・・・」
キタカミ「それに・・・?」
283P「ガイアメモリの扱いなら、俺の方が慣れてますよ・・・」
P「そうか・・・」
283P「2つの『ディケイドメモリ』を掛け合わせましょう・・・」
キタカミ「掛け合わせる・・・?」
283P「正確にはその為の『器』を作る・・・(ダブルドライバーを見せる音葉」
P「それは・・・!」
キタカミ「どこから・・・?」
283P「何か、箱に入ってたんです。記憶を『封印』される前の俺が何とかしたのでしょう・・・」





『作りましょう、ディケイドエクストリームメモリ・・・!』
(言うなれば『強化アダプター』のエクストリームメモリ版)
851 : Pたん   2020/04/19 10:26:33 ID:xaIz.TBOSU
>>850
静香「偶にはこう言うのもいいんじゃないの未来・・・」
未来「むぅ~・・・」ムスッ
静香「貴女は少しは落ち着きと言う物を覚えるべきよ・・・全く翼と同じ犬みたいに走り回って・・・こっちの苦労も合った物じゃ無いわ・・・」
翼「静香ちゃん~眉間に皺が出来てるよ~乙女の顔じゃない~」
静香「何方のせいでこんな顔になってるのか教えてげましょうか翼・・・」(#^ω^)ピキピキ
翼「酷い人が居るもんだねェ~・・・」
未来「そうだねぇ~・・・」
静香「アンタたち憶えておきなさいよ・・・」(#^ω^)ピキピキ
志保「哀れね静香・・・優等生のせいで問題児を預かるなんて・・・」ニヤニヤ
静香「少なくともアンタも同じでしょ志保・・・・?」
志保「あら?可奈はそこまで悪くないわよ・・・?星梨花は論外・・・」
静香「アンタに杏奈の面倒を見て貰いましょうか・・・?」
志保「それは遠慮するわ・・・」
翼「アイス買って来るね~」
可奈「私も~アイス~アイス~♪~♪」
静香「ちょっと!!アンタ達!!」
志保「はぁ~・・・」
静香「アイスは一人2個までよ!!」追い駆ける音葉
志保「そこ・・・!?」同じく追いかける音葉
未来「あはははっ・・・はぁ~・・・」
星梨花「大丈夫ですか未来さん・・・?」
未来「うん・・・大丈夫大丈夫・・・」
白飛鳥「それを聞いて安心したよ・・・我が救世主・・・」
星梨花「えっ?」
未来「誰・・・?」
白飛鳥「僕の名は飛鳥・・・君は未来で『最低最悪の魔王』を倒す使命を追っている・・・」
星梨花「未来さんが救世主・・・?」
白飛鳥「今日はコレを君に渡す為に来訪した・・・」ブランクウォッチを渡す音葉
未来「何これ・・・?」
星梨花「時計・・・?」
未来「これ何ですか・・・?アレ・・・居ない・・・?」
852 : 我が友   2020/04/19 17:51:48 ID:FcXzps1JlM
>>851
未来「・・・これ何だろう・・・?」
星梨花「分りませんね・・・」
静香「遅くなったわ・・・」
志保「全くよ・・・」
翼「えへへ~・・・」頭にコブが出来ている音葉
可奈「むふふふ~・・・」頭にコブが出来て音葉
志保「ん?未来それは何かしら・・・?」
未来「何か変な人に渡された・・・」
静香「駄目よ未来・・・知らない人から物を貰ったら・・・何をされるか分からないわ・・・」ガシッ!!ポイッ!!
未来「あぁ・・・うんそうだね・・・」
静香「行くわよ・・・」
・・・
白飛鳥「・・・」キャッチする音葉
白飛鳥「・・・この本によると普通の中学生『所未来』は時の救世主として時の魔王オーマジオウを倒す未来が・・・おっと失礼・・・コレは遥か先の未来だったね・・・」
・・・
ゲイツマジェスティ編
853 : プロデューサー様   2020/04/19 18:38:42 ID:wAsFVrR0l2
>>851
未来「帰ったら、パパに見せればいいか・・・」
星梨花「そうですね・・・」
・・・
(県立研究都市)
P「レポートにも書いたが、エクストリームはピーちゃんとカーくんあってこそだ・・・」
283P「なので、実質的には『強化アダプター』の拡張版です・・・」
P「いや、『強化アダプター』自体が拡張キットなんだが・・・」
キタカミ「単純にダブルドライバーの機構を生かせないのか・・・?」
283P「それだと、元の木阿弥だ。そもそもメモリの容量が問題なのだから・・・」
P「それを補う為のエクストリームって訳か・・・」
283P「なので、形状はディケイドライバーに近い感じで・・・」
キタカミ「なるほどな・・・」
P「取りかかれるなら、早い方がいい・・・」
283P「そうですね・・・」
キタカミ「万が一、『平行飛鳥』が未来に接触でもすれば・・・」
P「未来がまた・・・」







『戦いに誘われる・・・!』
854 : プロデューサー様   2020/04/19 20:19:16 ID:Eq6TVJorUU
>>853
光「オイッス~~」
キタカミ「今日は随分と遅い出勤だな・・・」
P「何してたんだ・・・?」
光「ンフフフフ~アタシの天才だから開発してたんだ~」
P「(ん?」
キタカミ「(ん?」
283P「(あれ?」
光「アタシの発明品だ!この一覧!!」
どう見てもビルドドライバーとその装備品一覧
光「凄いでしょ?最高でしょ?天才でしょ・・・」
麗奈「何やってんのよアンタ・・・」
光「何で居るんだよ馬鹿・・・」
麗奈「馬鹿ってなによ!!せめて筋肉付けなさいよ!!」
光「はいはいはい・・・」
P「(どうなってるんだ・・・?」
キタカミ「(光も麗奈も性格が変わっている・・・?」
283P「(コレって・・・何なんだ・・・ドライバー・・・?」
光「サッサと帰れよお前・・・此処馬鹿が来るとこじゃないの・・・」
麗奈「あ~ハイハイそうですか!!」
光「次いでだもう一個のドライバー持って帰れ・・・」
麗奈「ヘイヘイ・・・!!」
・・・
光と麗奈は余りにもベストマッチしすぎてるので戦兎と万丈が統合されて性格が若干変化してしまっている・・・
855 : 変態インザカントリー   2020/04/19 20:58:36 ID:wAsFVrR0l2
>>854
P「流れがループしてるのか・・・」
キタカミ「だとしたら・・・」
283P「果穂に施された『記憶封印』に綻びが出てる・・・」
P「これはまずいぞ・・・」
(その日の夕方、駅前・・・)
クロ「よう・・・」
P「クロ・・・」
クロ「そろそろ、決めておいた方がいいだろうと思ってな・・・」
P「そうだな。このまま放置させるよりは手術の方がいいだろう・・・」
クロ「それじゃ、帰ったら・・・」
P「あぁ・・・」
・・・
P「だでーま・・・」
星梨花「お帰りなさい、パパ!」
未来「お帰り、パパ!」
P「ぐへらっ!?」
クロ「星梨花だけじゃないな・・・」
静香「なんですか、もう・・・」
志保「私たちが居ちゃダメなんですか・・・?」
クロ「少し、驚いただけだよ・・・」
翼「ねぇねぇ、あの話はしないの・・・?」
P「あの話・・・?」
可奈「全身白コーデの人から『変な時計』を渡されたって・・・」
クロ「えっ・・・」
P「その時計は・・・」
静香「捨てましたよ、怪しくて仕方なかったので・・・」
P「そうか・・・」
P「(思ったより、早かったな・・・」
クロ「なぁ、未来・・・」
未来「何、クロさん・・・?」
(この日、未来の手術が決まった。そして・・・)
白飛鳥「(手術は成功し、リハビリの日々が始まる・・・」カキカキカキ…
856 : 変態インザカントリー   2020/04/19 21:34:57 ID:Eq6TVJorUU
>>855
別の病院の敷地内
未来「ふぅ・・・」
静香「どう・・・?手術を終えてのリハビリの病院に映った感想は・・・?」
未来「主治医の伊達先生が気さくな人で良かった~」
翼「最初見た時ゴリラみたいな人っておもちゃった~・・・」
静香「失礼よ翼・・・」
未来「ん?志保ちゃんと可奈と星梨花は・・・?」
静香「可奈と星梨花は家の都合、志保はモノモライで来れないわ・・・」
未来「ものもらいになったんだ・・・」
翼「写真着た時厨二に目覚めたかとおもちゃった~」
静香「だから今日は私達と後々クロさんがやって来るわ・・・」
未来「そうなんだ~」
翼「良いな~私も彼氏捜そうかなぁ~・・・?」
静香「アンタは・・・幾らエスカレート式だからと言って勉強はしなさい・・・」
翼「えぇ~・・・」
未来「あはははっ・・・」
・・・
海東「さて・・・そろそろって所かな・・・?」隅っこの方に現れる音葉
カッシーン「・・・」何処からともなく現れる音葉
ピピピッ・・・一致・・・
カッシーン「所未来・・・我が魔王の命により排除する!!」
857 : Pーさん   2020/04/19 22:15:35 ID:Eq6TVJorUU
取り合えず此処で伊達さんが出て来てカッシーン撃退後は色々な二号ライダー達交流して覚醒する流れで行きます
858 : 監督   2020/04/20 06:19:46 ID:UUgvvJEPz6
>>856
ガチャンガチャン…
静香「ん、何の音かしら・・・?」
カッシーン「所未来・・・!」
翼「え、何・・・?」
未来「誰なの・・・?」
カッシーン「我が魔王の命において、排除する・・・!」
静香「くっ・・・!(腰に何かをセットする動きを取る音葉」
翼「はっ!(右手を前に差し出す音葉」
(しかし、何も起こらない・・・)
翼「何してるの、静香ちゃん・・・?」
静香「翼こそ・・・?」
未来「二人とも、そんな場合じゃないって!」
静香「翼は未来を!」
翼「静香ちゃんは・・・!?」
静香「私はみんなの荷物を持ってるから!」
翼「分かった!」
「これで分かった筈だよ・・・!」
静香「誰なの・・・?」
未来「その声・・・」
白飛鳥「やぁ、我が救世主・・・(恭しそうにかしずく音葉」
翼「もう、何なのこんな時に!」
白飛鳥「今日はキミに決断してもらおうと思ってね・・・(ジクウドライバーとブランクウォッチを差し出す音葉」
静香「それはこないだ捨てたはず・・・!」
白飛鳥「回収させてもらったよ。それ以前に複数持ってるけどね・・・」
カッシーン「覚悟・・・!(槍を今にも突き刺そうとしている音葉」
翼「って、危ない・・・!」
「おらぁっ!」ッターン
カッシーン「ぐほぁっ!?」
伊達「ったく、どうなってんだ・・・」






『まぁ、いいわ。変身!』チャリーン…パッカーン
859 : プロデューサーさま   2020/04/20 06:55:17 ID:Y6ND25zCAM
>>858
未来「えぇぇぇえぇぇぇ!?」
翼「えぇ~えぇ~・・・!?」
静香「先生貴方何者なの!?」
伊達「俺か?俺はお前の主治医で仮面ライダーバースだ!!」
カッシーン「ぬぐぅう!!」
白飛鳥「さぁコレをお取りください・・・」
未来「えっ?あっ・・・はい・・・」
静香「ちょっと未来!!」
翼「こんな真っ白コーデの人怪し過ぎるよ!!」
白飛鳥「使い方は既にご存知の筈・・・」
未来「えっ?ッ!?」
流れて来る嘗てのゲイツとしての記憶の映像
静香「未来・・・!!そんな危ない物捨てなさい!!」ポイッ!!・・・ガサァ!!
白飛鳥「あっ!!何て事を・・・!!」流石に驚きの表情
静香「そんな野蛮な物をを渡して未来を誑かそうとして!!」
・・・
伊達「オラァ!!」ゲシッ!!
カッシーン「ぬぅうう!!」
伊達「どしたどした!!」
カッシーン「舐めるな!!」槍で迎撃しやり返す音葉
伊達「どわぁ!?」
紗南「伊達さん!!」
伊達「紗南ちゃん!!良い所に手伝ってくれ!!」
紗南「分ってますって!!」何かを取り出そうとする音葉
カッシーン「むぅ!!」
紗南「あら?」しかし何もない音葉
伊達「何してんの・・・!?」
紗南「何か持ってた気がしたんですけど・・・?」
伊達「しゃ~ねぇ!!」チャリーン・・・ブレストキャノン!
カッシーン「ハッ!!」
伊達「吹っ飛べ!!」ドゴーン!!
カッシーン「ぐぁあああ!!」吹き飛ばされる音葉
伊達「ヘッ!!」
860 : お兄ちゃん   2020/04/20 07:43:40 ID:UUgvvJEPz6
>>859
白飛鳥「まぁ、いい・・・」
翼「・・・?」
白飛鳥「いずれ『このチカラ』が必要になる時がくる・・・」
静香「変なことを言わないで!」
白飛鳥「このままだと、魔王の脅威に晒されるだけだよ・・・」
未来「魔王って、誰の事を言ってるの・・・?」
白飛鳥「知りたいかい・・・?」
海東「『そこまで』にしておくんだね・・・」
白飛鳥「やぁ、海東大樹・・・」
伊達「ん・・・?」
海東「君に奪われた『お宝』を返してもらいたいんだが・・・?(ディエンドライバーの銃口を向ける音葉」
白飛鳥「『それ』についても、また今度にしよう・・・」
静香「ちょっと、貴女。いい加減にしなさいよ・・・」
白飛鳥「キミも同じことが言えるだろ、北上静香・・・!」
静香「えっ・・・」
白飛鳥「戦おうとして『戦えなかった』キミが・・・」
静香「それは・・・(カッシーンに立ち向かおうとした時の事が過る音葉」
白飛鳥「覚悟を決めたまえ・・・」







『小宮果穂が記憶を取り戻す前に・・・!』ニヤッ
861 : 貴殿   2020/04/20 12:25:53 ID:4ONA5AhNRc
>>860
静香「果穂の記憶・・・?」
翼「意味わかりませ~ん」
白飛鳥「彼女は遠い未来、最低最悪にして最強の時の魔王となる未来が待っている・・・」
静香「最低最悪・・・」
翼「最強の時の魔王・・・」
果穂(想像)「凄いです!」「あははははっ~」「見ない顔ですね・・・?」
静香&翼「ハッ!」鼻で笑う音葉
白飛鳥「鼻で笑うとは失礼だね・・・」
未来「そりゃそうですよ!信じられないもん!」
白飛鳥「では失礼するよ・・・」ガサガサッ
翼「律儀に拾って帰った・・・」
静香「何よ!あの人!!勝手なことばかり!!」
未来「あの、貴方は・・・あれ?」
翼「あれ?さっきの人もいない・・・?」
静香「何よこの街は変人しかいないの!?」
伊達「全く少しは頑張ってよ紗南ちゃん・・・?」
紗南「いや~何か出来る気がしたんですけど・・・」
伊達「ん?どした?」
紗南「雰囲気悪っ!?」
未来「伊達先生・・・」
静香「変人が未来に救世主になれって言ってきたんです」
伊達「救世主ねぇ・・・」
紗南「漫画やゲームじゃないんだから・・・」
862 : お兄ちゃん   2020/04/20 13:44:37 ID:UUgvvJEPz6
>>861
(県立研究都市、Pのラボ)
P「これがプロトタイプ・・・」
キタカミ「まぁ、用途としてはかつての『エクストリームメモリ』と同じなんだが・・・」
283P「同時に『拡張アダプター』の役割も持っているので・・・」
P「『ダブルドライバー』装着前に『ディケイドメモリ』を装填・・・」
キタカミ「装填したディケイドメモリからデータがダウンロードされる・・・」
283P「そして、『ダブルドライバー』に装着・・・」
P「今回はプロトタイプの実験だから、安全装置も忘れずに・・・」
キタカミ「安全装置の機能も取り付けたかったが・・・」
283P「エクストリームアダプターの容量が『いっぱいいっぱい』になってしまうから断念か・・・」
P「まずは5分で設定するか・・・」
キタカミ「問題はどこに降り立つか・・・」
283P「そうだな・・・」
P「やってみなきゃ、分からん。とにかく、行くぜ」
『ディケイド、エクストリーム・・・!』
P「はっ・・・!(ディケイドライバーを開くように起動させる音葉」
(そのまま、オーロラカーテンが発動する・・・)
・・・
(パンゲア。とある丘の上・・・)
P「ここは一体・・・(安全装置を起動させる音葉」カチッ
「誰ですか・・・?」
P「っ・・・!」
鏡果穂「何で、貴女が・・・!?」
P「ようやく、見つけたぞ・・・」






『まさか、お前が「記憶封印」を使えたとはな・・・』
863 : der変態   2020/04/20 15:52:40 ID:0jvRNgU7WU
※Pは偶然、見つけたにしか過ぎない
864 : 兄ちゃん   2020/04/20 20:15:44 ID:ce06ml7zJ.
>>862
鏡果穂「まだ合わない予定だったのに・・・!!」
P「ん?お前何だその顔は・・・左目が潰れてるのか・・・」
鏡果穂「左目だけじゃないです・・・」左手を見せる音葉
P「機械義手・・・!!お前何が合った・・・!?」
鏡果穂「それだけじゃないです・・・」体の一部がメタリックの肌になっている音葉
P「お前まさか・・・」
鏡果穂「そのまさかですよ・・・アタシはある平行世界で死にかけました・・・」
P「・・・何でだ・・・」
鏡果穂「それを話すのは時間が来たら話します・・・そろそろ時間じゃないですか・・・?」
P「くそぉ・・・もう時間切れか・・・!!」シュイーン
鏡果穂「・・・そうですか・・・悪は滅んでないんですね・・・」
・・・
伊達「やりたいようにやればいいんじゃないか・・・?」
静香「伊達先生・・・そんないい加減な・・・!!」
伊達「俺は昔国際医療団体に配属していた・・・色んな所を回った・・・そして死にかけた」
翼「はぁ・・・」
伊達「それでなバカやれる奴らと出会ったんだよ・・・」
静香「それが何か・・・?」
伊達「つまりだ!人生何があるか分からんって事だ!」
未来「人生何があるか分からないか・・・」
紗南「伊達さんも人のこと言えないじゃん・・・」
伊達「それは言わない約束だろ紗南ちゃん?さあ!リハビリ通院前の最終検査と行くか!!」
未来「分りました!!」
865 : Pチャン   2020/04/20 20:31:04 ID:GgSLdFe5QY
>>864
(県立研究都市、Pのラボ)
P「・・・」
キタカミ「戻ってきたな・・・」
283P「何かあったんですか・・・?」
P「鏡果穂に会った・・・」
キタカミ「何・・・?」
283P「一体、どこで・・・!?」
P「どこかの小高い丘の上。そこで小屋を構えていた・・・」
キタカミ「そうか・・・」
283P「まだ、何かありそうですね・・・」
P「あぁ、鏡果穂は『とある平行世界』で死にかけたらしい・・・」
キタカミ「なっ・・・!?」
283P「『死にかけた』って事は・・・」
P「左目と左目と身体の一部を失い、機械の腕と肌でそれをカバーしていた・・・」
キタカミ「大将、アダプターをすぐ寄越せ・・・」
P「えっ・・・」
283P「座標を特定するんです。貴方がもう一度会わないといけないんだ・・・!」
P「分かった・・・」カシューン
・・・
(帰り道。信号待ち)
アリア「そうか、あの娘はそんな無茶を・・・」
P「一人にしておくべきじゃなかった・・・(ブルースペイダーのハンドルを軽く叩く音葉」バン
アリア「悔やんでも、致し方ない・・・」
P「それはそうなんだが・・・」
アリア「エクストリームアダプターの完成を少しでも急ぐんだな・・・」
P「いや、アリア・・・」






『これで何日連続で我が家の飯に相伴するつもりだ・・・?』
アリア「(てぺへろ」
866 : プロデューサーちゃん   2020/04/20 21:13:59 ID:ce06ml7zJ.
>>865
アリア「仕方ないだろ・・・この世界の管理者は『マリア』だ・・・神の敷地は全てアイツの所有物になる・・・」
P「・・・そう言えば教会は唯一神信仰だな・・・」
アリア「正式名称は『聖マリア信仰教会』だ・・・」
P「宿位テオスは許すだろ・・・?」
アリア「アイツの『娘』が私の顔を見てどう思う・・・親なら分かるだろ・・・顔の同じ別人を見てその子の気持ちを・・・」
P「・・・」
思い出される別世界の『星梨花』
アリア「そう言う事だ・・・それと私は一番風呂が良い・・・」
P「図々しいなコイツ・・・ってかオッサン臭い事言うな・・・」
アリア「何だ?一番風呂は譲らんぞ・・・?」
P「そうじゃねぇよ・・・!!」
・・・
未来「救世主か・・・?」
亜利沙「どうしました・・・?何かの漫画の話ですか・・・?」
やよい「きっとバトル物です!!」
未来「あのね、真っ白コーデの怪しい人に救世主になれって言われた・・・」
亜利沙「悪い事は言いません・・・警察に連絡しましょう・・・!!」
867 : プロデューサーさま   2020/04/20 22:36:08 ID:ZRRLYHnn1s
>>866
P「なんだ、物騒な話して・・・」
亜利沙「お父さん、お姉ちゃんがピンチです!」
P「例の白コーデか・・・」
未来「うん・・・」
やよい「あんまり、しつこいようだったら・・・」
P「多分、警察じゃ厳しいしな・・・」
亜利沙「そんなぁ!?」
P「出会す可能性が低いって事だ・・・」
亜利沙「うーん・・・」
P「未来、何が『引っ掛かって』いるんだ・・・?」
未来「果穂が『魔王』だって・・・」
P「確かに果穂は『魔王』だった・・・」
未来「そうなんだ・・・」
P「だが『最高最善の魔王』だった・・・」
果穂「え・・・」
P「悪意が蔓延る世界の中でアイツは確かに世界を救った・・・」
未来「そうなの・・・?」
P「そして、未来は仲間だった。今は記憶が封印されているがな・・・」
・・・
白飛鳥「世界の英雄『所P』、彼が『世界』に掛かりきれない『今』だ・・・」






『世界を掌握するのは・・・!』ニヤッ
868 : 彦デューサー   2020/04/20 23:21:55 ID:ce06ml7zJ.
>>867
P「待てよ・・・」
亜利沙「どうかしたんですか・・・?」
やよい「どうしたんですか・・・?」
P「警察で頼れるのが一人いや・・・二人程居る・・・」
未来「えっ?誰なの・・・?」
亜利沙「そうなんですか!!」
やよい「良かった~・・・」
P「警視の照井竜と氷川誠警部補だ・・・この二人は『仮面ライダー』だ・・・」
未来「仮面ライダー・・・」
P「(そう言えば・・・『もう一人』新しい仮面ライダーが警察に居るって聞いたな・・・」
・・・
飛鳥「そうはさせるか・・・お前に世界は掴ませない・・・」
海東「・・・」壁に寄り掛かる音葉
飛鳥「奴の狙いは未来が救世主として目覚めた時にその『力』を奪う気だ・・・」
のあ「そうなれば・・・記憶がない果穂を仕留めると言う訳ね・・・」
蘭子「・・・愚かな・・・魔王と救世主を討滅など深淵よりも深き底なり(果穂と未来を倒すなんて・・・そんなの無理に決まってるよ・・・」
飛鳥「まだ未来は記憶の戸惑いが起きて覚悟が出来て居ない・・・」
海東「その為にボクが態々用意したんだよ・・・」






『平成2号ライダー達を・・・コレで彼女の覚悟を確固の物にしようじゃないか・・・』
869 : レジェンド変態   2020/04/21 06:05:31 ID:SX6Ti9V6s.
>>868
飛鳥「『記憶封印』が解錠されるのを待ってはいられないと・・・」
海東「お宝が僕を待っているからね・・・」
のあ「キザね・・・」
飛鳥「キザだね・・・」
海東「心がこもってないよ・・・」
飛鳥「まぁ、Pが『鏡果穂』を見つける事は出来ても・・・」
のあ「連れてきたうえで果穂の『記憶封印』を解錠をするという保証は無い・・・」
海東「その通りだ。だからこそ、所未来には『覚悟』を決めてもらいたい・・・」
飛鳥「ボクらの出番もそう遠くなさそうだね、のあさん・・・」
のあ「そうね、誰が一番早いかよ・・・」
海東「所未来が解錠せずに『戦いの記憶』を取り戻すか・・・」
飛鳥「おかしい・・・」
のあ「おかしいとは・・・?」
飛鳥「未来は『単独』では『変身』出来ない・・・!」
のあ「っ・・・!」
海東「どういう事だい・・・?」
飛鳥「戦闘術の素養が強いんだ。だから、変身には『魔王次元』で『救世主』として活動していた『ミライ』のチカラが・・・」
海東「だから、大人びていたのか・・・」
のあ「だとしたら、ミライはどこに・・・」
・・・
クロ「行ってしまったんだ・・・」
P「それがお前の感じてた『違和感』か・・・」
クロ「やけに『子供』っぽいなとは想ってた・・・」
P「お前を襲ったのも『合体』した未来だしな・・・」
クロ「こんな事を考えてたなんて、最上や伊吹に知られたら総スカンなのは確実だろうな・・・」
P「まだ15歳だからな・・・」
クロ「今の未来に覚悟が生まれないのも当たり前の話なんだ・・・!」
870 : 監督   2020/04/21 06:55:05 ID:IKEWGRDFFE
>>869
鏡果穂「居場所がバレました・・・」
鏡智代子「えっ?そうなの・・・?」
鏡凛世「どうなさいますか・・・?」
鏡果穂「暫く平行世界へと逃亡します・・・」
鏡智代子「そうまでしてあの人に会わない理由は何・・・?」
鏡果穂「私は罪人です・・・仕方なかったとはいえ『ある人』を消してしまった・・・」
鏡凛世「では仕方ないですね・・・」
鏡果穂「今の状態で『記憶開錠』を行えば別世界の私は罪に債まれる・・・」
鏡智代子「それなら私達は如何すればいいの・・・?」
鏡果穂「まだあの人は皆が私の事を思い出してる事を知らない・・・存在しない様にして下さい・・・私は世捨て人と言う体で・・・」
鏡凛世「それの点はお任せください・・・」
鏡智代子「うぅ~難しいけどやって見る・・・二人にもそう言っとく・・・」
鏡果穂「お願いします・・・」
・・・
侑斗「・・・」
順二郎「侑斗・・・?どうしたんだい急に・・・」
侑斗「如何やら俺にもまだ仕事があるみたいだぞデネブ・・・」
デネブ「そうか・・・侑斗がそう言うなら私も手伝うよ・・・」
侑斗「行くぞデネブ・・・」
デネブ「勿論だとも!!」
871 : P様   2020/04/21 08:55:34 ID:SX6Ti9V6s.
>>870
P「だが、一つ問題がある・・・」
クロ「問題・・・?」
P「鏡果穂がチョロチョロ逃げ回る可能性が高い・・・」
クロ「他の平行世界にって事か・・・」
P「俺達は『パンゲア』のゲートを常時開放にしたに過ぎない・・・」
クロ「他の平行世界に行くとなると・・・」
P「時間制限が出てきてしまう・・・」
クロ「そして、鏡果穂の『見た目』を考えれば・・・」
P「平和な世界に『赴く』可能性は低い・・・」
クロ「となると『アウトサイダー』か『任侠』の世界・・・」
P「アウトサイダーにはジュリアが向かってたか・・・」
クロ「さて、どうする・・・」
P「とにかく、まずは『丘の上』に行く必要があるな。そこから行き先を辿るしかない・・・」prr
クロ「誰だ、こんな時間に・・・(夜もまぁまぁ遅い」
P「はい、もしもし」
デネブ『やぁ、Pくん!』
P「高木校長・・・!?」
872 : お兄ちゃん   2020/04/21 12:34:31 ID:J/fCq9xv.o
>>871
次の日
未来「フフフ~」
静香「何か良い事でも合ったの未来・・?」
未来「これを見よ!!」
静香「松葉杖ね・・・」
翼「松葉杖だね・・・」
可奈「松葉杖だ~♪」
星梨花「松葉杖ですね♪」
杏奈「松葉杖・・・?」
志保(眼帯装備)「・・・」ものもらいのせいで不機嫌
未来「車椅子じゃなくなったんだよ!!」
静香「良かったわね・・・」
未来「塩!!静香ちゃん~反応が鈍いよ~」
静香「いちいち反応するのも面倒でしょ・・・」
未来「もっと構ってよ~」
静香「・・・」イラァ
カッシーンA「所未来を補足・・・」
カッシーンB「我が魔王の命により排除する・・・」
志保「ッ!!」
翼「この前の金色ロボット!!」
杏奈「・・・!」何かを取り出そうとする音葉
星梨花「・・・」腕に何かを被せようとする音葉
杏奈&星梨花「あれ?」
可奈「逃げなきゃ!!」
静香「無理よ!未来が走れない!!」
カッシーンA「覚悟しろ・・・」
「ドラァアアア!!」
「ホワチョ!!」
カッシーンB「ぐわぁああ!?」
麗奈「何怪我人に襲い掛かってんのよ・・・」チャカチャカ
流星「気に入らんな・・・」
翼「麗奈誰・・・?」
麗奈「早速潰す!!」クローズドラゴン!!
Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!
流星「お前の定めは俺が決める・・・」
OK!メテオ!!
873 : 夏の変態大三角形   2020/04/21 16:02:45 ID:Yto6Q5OkFk
>>872
静香「また、ライダー・・・!」
翼「ねぇ、静香ちゃんに志保ちゃん・・・」
志保「何・・・?」
翼「二人は『何に』イライラしてるの・・・?」
未来「えっ・・・?」
可奈「そういえば・・・」
静香「それは・・・」
志保「兄さんよ。少なくとも、私はね・・・」
翼「P先生・・・?」
星梨花「パパが何か粗相を・・・?」
杏奈「(結構、今更な気もする・・・」
(回想、手術前の所家リビング。静香と志保も同席していた)
P「未来、正直な話をしていいか・・・?」
未来「うん・・・」
P「俺は皆に『戦いの記憶』を取り戻して欲しい・・・」
静香「兄さん・・・」
P「戦いが人生の全てじゃない。平和な方がいいに決まってる・・・」
志保「それなら・・・」
P「だからと言って、逃げる事は許さない。『二人の果穂』は『向き合わない』といけないんだ・・・」
未来「パパは私に『救世主』になってほしいの・・・?」
P「いや(首を横に振り)、ならなくていい。ただ、忘れてほしくないんだ・・・」
静香「忘れてほしくない・・・?」
P「『悪意』ってもんは消えない。だからこそ、向き合ってほしい・・・」
(回想終わり)
静香「私は兄さんや未来みたいにはなれない・・・」
可奈「なら、静香ちゃんは大人しく見ていたら・・・?」
志保「可奈・・・!?」
可奈「P先生の言葉を借りる訳じゃないけど・・・」







『向き合えないのなら、支えて欲しいかなぁーって・・・』
874 : 下僕   2020/04/21 21:17:41 ID:DMnOwG/3es
>>873
流星「ホワチョ!ホワチャ!!ホワタタタタタタタ!!!」
ズドドドド!!!
カッシーンA「ぐおわぁあああ!?」
流星「ホォーーー!!!ホワタァアア!!」OK!Jupiter!!
ズドーン!!
カッシーンA「ゴワァアア!?」ドゴーン!!
麗奈「ドラァ!!ドラァ!!」ビートクローザーで殴る音葉
カッシーンB「ぐおわぁあああ!!??」バキーンバキーン!!
麗奈「ぶっ飛びやがれ!!」レディーゴー!!
ドラゴニックフィニッシュ!!
カッシーンB「がぁああああ!?!?」ドゴーン!!
麗奈「雑魚が粋がるんじゃないわよ・・・!」カッシューン
流星「中々やるなお前・・・」
麗奈「アンタもね・・・それはそうと・・・」
未来「あっ・・・」
麗奈「随分となっさけない面してんじゃないの・・・?」
静香「私達はそう言うのじゃないんです・・・」
志保「私達は弱く力もない・・・あなた達みたいに覚悟が決まってないんです!!」
流星「覚悟何て物は何時でも手に入る・・・だが間違った使い方をすれば後悔する」
星梨花「間違った使い方ですか・・・?」
流星「俺は昔ある事件で昏睡状態になった友人を救いたく有る場所に向かった・・・そこでそれを救える奴を見つけた・・・」
杏奈「・・・よかったじゃん・・・?」
流星「だがそいつは『敵』だった・・・」
可奈「えっ?」
流星「だがそいつの力が必要だった俺は『仲間』を裏切ってしまった・・・結果的に見えば友人は目を覚まさず『仲間』を傷付けるだけだった・・・」
未来「・・・」
流星「俺の覚悟は間違いだったと気付かされ・・・そして本当の意味を知る切っ掛けになった・・・それで俺は本当の意味での仲間を得て友人は目を覚ましてくれた・・・」
静香「・・・」
流星「それに良く知る奴は誰とでも手を差し伸べる気持ちのいい男だ・・・ある意味『所未来』や『小宮果穂』に良く似てる・・・」
875 : 兄ちゃん   2020/04/21 22:49:54 ID:Yto6Q5OkFk
>>874
未来「私や果穂・・・?」
麗奈「ただ、アンタらの中に『その意思』は残ってるはずよ・・・」
静香「っ・・・!」
(以前、『変身』や『戦闘術』を使おうとして失敗した時の事を思い出す音葉)
翼「そうかもね・・・」
志保「・・・(思わず拳を握り締める音葉」グッ
可奈「どうしたら、いいんだろう・・・」
・・・
(所家リビング。Pと恵美は二人きり)
P「恵美、ちょっと話が・・・」
恵美「『あの娘』を探すんでしょ。鏡の果穂を・・・」
P「イエス、マム・・・」
恵美「それは誰の為?」
『未来?』
『果穂?』
恵美「それとも・・・」
P「俺のエゴだ。『妹(かほ)』の事でずっと『逃げてきた』俺が『今更、逃げるな』なんて説得力には欠けるかもしれんが・・・」
恵美「それでも、やらなきゃならないんでしょ・・・」
P「ナイアを止めなきゃならない。いつまでも奴の好きにはさせたくないんだ・・・!」
恵美「それはアタシも感じたよ・・・」
P「だから、俺は『平行世界』を回る。『あの時』海美とジュリア、ピエールに任せた世界も含めて・・・」
恵美「頑張ってね・・・」ニコッ
P「あぁ、ありがとう恵美・・・」
・・・
P「エクストリームアダプターは・・・」
キタカミ「マスターアップも完了した・・・」
283P「ディケイドメモリも問題ありませんよ・・・」
P「行くか・・・!」
・・・
ディケイドエクストリームアダプター:形状としてはディケイドライバーのサイドバックルを大きくしたような物。
裏面のメモリアダプターに2つのディケイドメモリをセット、データがダウンロードさせると20のライダーズクレスト(向かって右うえからクウガ~ダブル。左下からオーズ~ジオウ)が点灯するとDLが完了。
サイドバックルを引き、バックル部分か90°回転するとメモリが作動し、平行世界へと旅立つ事が出来る(ディアゴスティ○ニより。
続く
876 : プロデューサーちゃん   2020/04/21 23:14:07 ID:Yto6Q5OkFk
>>875
(パンゲア。小高い丘の上)
P「(ここから、俺の旅が始まる・・・!」ニッ
「なんて、カッコつけるのはいいけど・・・」
P「その声はマイ・・・」
鏡舞「何の挨拶も無しに帰るわ、現れるわで忙しい人ね・・・」
P「文句ならアリアに言え。アイツ、ウチの飯ばっか食らってんぞ・・・」
鏡舞「いいんじゃない。で、何しに着たのかしら『ダーリン』♪」
P「へ・・・」
鏡舞「そういう仲になったのよ。そう呼ばなきゃ、楽しくないわ・・・」
P「俺、お前を連れてくの・・・?」
・・・
(所家、未來の自室)
未来「・・・」ムクリ
・・・
(所家リビング)
未来「ふわぁー、おはよーママ・・・」
恵美「おはよっ、未来♪」
未来「あれ、パパは・・・?」
恵美「寝ぼけてるな、Pはしばらく『旅に出る』って言ったじゃん・・・」
未来「あ、そうか。でへへ~・・・」
クロ「・・・」ズズッ
・・・
(通学路)
クロ「大分、リハビリも進んでるみたいだな・・・」
未来「うんっ・・・!」
ガチャンガチャン…
クロ「出たな・・・!」
カッシーンA「所未来・・・」
カッシーンB「今日こそは覚悟しろ・・・」
クロ「下がってろ、未来・・・!(ギジマグナムとギジブレードを」
未来「うん・・・」
(数分後・・・)
クロ「クソっ・・・」
(未来を守りつつもカッシーンが倒せない音葉)
白飛鳥「どうやら、ここまでみたいだね。黒騎士くん・・・」
クロ「お前が白コーデの飛鳥・・・!」
白飛鳥「さぁ、救世主。選択の時間だ・・・」
未来「そうだね・・・」
クロ「未来、早まるなっ・・・!」
カッシーンB「はぁっ!」
クロ「しまっ・・・!(突破を許してしまう音葉」
カッシーンB「覚悟しろーっ!(槍を振りかぶる音葉」
ガキィン
続く
877 : ハニー   2020/04/21 23:23:16 ID:Yto6Q5OkFk
>>876
未来「くっ・・・(松葉杖で防御を取る音葉」
クロ「未来・・・?」
未来「あるんでしょ・・・」
白飛鳥「何がだい・・・?」
未来「ジクウドライバーとライドウォッチ・・・」
白飛鳥「そうだね・・・」
クロ「未来、お前はまだ・・・(カッシーンAをかろうじて止めている音葉」
白飛鳥「おや、そういう事か・・・」
クロ「まさか・・・!?」
未来「気付かれちゃったね・・・」
・・・
(どこかの平行世界※パンゲアでは無いところ)
鏡果穂「(この気は・・・!?」
・・・
クロ「いつの間に・・・」
未来「『ここ』は『私の出番』、だから早く・・・!」
白飛鳥「やれやれ、『本当』の救世主が目を覚ましていたとはね・・・(ジクウドライバーとゲイツライドウォッチを投げ渡す音葉」
未来「ここからは・・・」







ミライ『私の時間だよ、変身!』ライダータイム…ゲイツ!
878 : プロデューサーちゃん   2020/04/21 23:39:02 ID:DMnOwG/3es
>>877
白飛鳥「(だがまだ足りない・・・『真の覚醒』にはまだみたいだね・・・少し追加して見るとしよう・・・それも特別な奴でね・・・」
何処からともなく現れる新たなカッシーン
クロ「カッシーンだけじゃない・・・アレは・・・」
ミライ「『アナザーライダー』・・・何で・・・?」
白飛鳥「アレをご存知かい・・・?アレはアナザーライダー・・・魔王オーマジオウからその座を奪い新たな魔王とならんとする悪しき存在・・・」
クロ「だがアレは過去に倒した『アナザーブレイド』と『アナザーガイム』だ・・・一体誰がアイツらを呼び出した!スウォルツは既に倒された筈だ・・・」
白飛鳥「さぁ?ボクは何も分からないがね・・・」
「ならその相手は俺が受け持つ・・・」
ミライ「貴方は・・・橘さん・・・?」
橘「ブレイドの偽物か面白い・・・ヘンシン!!(何が面白いかは不明」ターンアップ!
クロ「ならアナザーガイムは・・・」
「下らん・・・弱者がアイツの真似事をしているだと・・・?ふざけるのも大概にしろ!!」
クロ「お前は・・・誰だ・・・?」
「名の乗る必要は無い・・・俺はただあの『偽物』が気に入らん!それだけだ・・・」バナナON!!ロックオン!ナイトオブスピアー!!
白飛鳥「(邪魔立てを・・・海東大樹の奴か・・・2号ライダーを寄こしたな・・・」
879 : 変態インザカントリー   2020/04/22 06:51:57 ID:.3PNHJuHoE
>>878
(パンゲア)
鏡舞「というか、小宮果穂の事なら『あの4人』にでも聞けば・・・」
P「あの4人が鏡果穂の事を覚えていたとしても、確実に『すっとぼける』だろうよ・・・」
鏡舞「あら・・・」
P「なら、残留品で足跡を辿るしかない・・・!(小屋の中に入る音葉」ガチャ
鏡舞「『あのコ』、大分強情よ・・・(小屋の外から窓枠越しに話しかける音葉」
P「安心しろ・・・」
鏡舞「ん・・・?」
P「俺はそれ以上に強情だ・・・」ニッ
鏡舞「はぁー・・・」
P「それにな、『贖罪』だつって逃げ回られるのも困るんだよ・・・」
鏡舞「で、首尾はどうかしら・・・?」
P「パンゲアには居ねぇだろうな・・・」
「そこで『我々』の出番だ・・・!」
「ったく、こんな事の為に駆り出されるとはな・・・」
鏡舞「えっ・・・」
P「頼むぜ、桜井。高木校長・・・!」
侑斗「前代未聞だ・・・」
デネブ(順二朗)「まぁ、いいじゃないか。見聞を広めるのも人生だ・・・」
鏡舞「なるほどね・・・」
(回想)
P「というか、今何してるんですか。突然、居なくなって・・・!」
デネブ『積もる話は今度にしようじゃないか・・・』
P「いや、違くて・・・」
デネブ『キミに協力すると言ったら・・・?』
P「えっ・・・」
デネブ『ゼロライナーは「平行世界」も越えるチカラがある!』
侑斗『おい、デネブ!』
P「こいつは良いことを聞いた・・・」ニヤリ
クロ「悪っるい笑顔だな・・・」
(回想終わり)
鏡舞「なるほどね・・・」
P「んじゃ、行くか・・・」
880 :   2020/04/22 08:11:21 ID:VEUxQXocHA
>>879
アリア「少し待て・・・」
鏡舞「アリア神・・・?」
P「何のようだよ・・・?」
アリア「平行世界を回るのだろ・・・私も同行しよう」
P「アリア院・・・」
アリア「特にアウトサイダーの世界に行くのなら特にだ・・・」
鏡舞「何か重要案件でも・・・?」
アリア「彼処で『眠る』アイツを目覚めさせる・・・」
P「アイツ・・・ってまさか・・・」
アリア「『生ける炎』『獄炎の神』『破壊神』『フォーマルハウト』『クトゥグア』と呼ばれる『破壊のアルターエゴ・テオスマキア』を・・・」
P「あの俺ッ子恵美か・・・」
アリア「召喚は私がやろう・・・」
鏡舞「どうやってよ・・・?」
アリア「復活の呪文がある。確か『イヤ! イヤ! フングルイ ムグルウナフ クトゥグア ホマルハウト ウガア=グアア ナフル タグン! イア! クトゥグア!』だったな・・・」
・・・
橘「ハッ!」バキュンバキュンバキュン!
アナザーブレイド「ぶぇええ!!」バーンバーンバーン!!
橘「硬いな・・・なら」ファイヤー!バレット!ピピピ
アナザーブレイド「ぬぅうううう!!」
橘「フアン!!」ファイヤーバレット!
アナザーブレイド「ぐぅううう!?」ドドーン!
橘「よし・・・!」ファイヤー!ドロップ!ジェミニ!ピピピ
バーニングディバイド!
橘「ザヨゴォォォォォ!!フアン!」
アナザーブレイド「ぐわぁああ!?」ボボーン!!
橘「偽物らしい最後だな・・・」
881 : あなた様   2020/04/22 08:58:01 ID:.3PNHJuHoE
>>880
P「・・・(凄いイヤそうな顔」
鏡舞「うっわ・・・」
侑斗「露骨だな・・・」
デネブ「ハハハ・・・」
アリア「何だ、イヤそうだな・・・」
P「イヤだよ・・・(別にそうでもねぇよ・・・」
鏡舞「逆ね・・・」
侑斗「逆だ・・・」
デネブ「逆だね・・・」
アリア「見事に逆だな・・・」
P「謀ったなぁっ!」
鏡舞「勝手に落ちたのよ・・・」
侑斗「どれだけ裏表無いんだよ・・・」
デネブ「良く悪くもというやつだな・・・」
アリア「全く・・・」
P「あんまり、引き連れたくはないんだがなぁ・・・」
鏡舞「諦めなさい、アリア様はしつこいから・・・」
侑斗「アンタの言い方も中々だとは思うが・・・」
デネブ「それでは、出版の準備を進めようか・・・」
アリア「そうだな・・・」
P「(なんだがなぁ・・・」
882 : プロデューサーくん   2020/04/22 12:27:52 ID:VEUxQXocHA
>>881
アリア「諦めろアイツは私達の中でも最強に近い存在でナイアが泣いて逃げるほどだ・・・」
P「でもなぁ・・・」
アリア「アイツの炎は『耐性、スキル、能力、防御あらゆるモノを無視してダメージを与える』権能を持ってるナイアには有効だ・・・」
鏡舞「何それ・・・」
侑斗「出鱈目だな・・・」
アリア「不死など奴の前では意味をなさない・・・平等に奴は全てを消し去る・・・故に破壊神だ・・・」
デネブ「ナイアが復活の妨害をして来るのでは・・・?」
アリア「あり得なくもない・・・奴にとってマキアは正に天敵と言っても良い・・・同時に牽制にもなる・・・」
鏡舞「考え物ね・・・」
P「でもなぁアイツって戦闘狂じゃん?場の空気が悪くなるって・・・」
アリア「えっ?」
鏡舞「えっ?」
デネブ「えっ?」
侑斗「生粋の戦闘狂が何いってる・・・?」
P「ぐぅのの音も出ねぇや・・・」
883 : 兄(C)   2020/04/22 13:51:13 ID:LG.JmhCc.A
>>882
鏡舞「ははーん・・・!(ティンときた音葉」
侑斗「どうした・・・?」
鏡舞「多分だけど、ダーリンは・・・」
デネブ「(また奥さんが増えたのか・・・」
鏡舞「アリア様にも付いてきてほしく無いんじゃ・・・」
アリア「なっ・・・!?(Pの顔を見る音葉」
P「(ただ、ひたすらに『無』の顔で向き合う音葉」
アリア「ほう、否定も肯定もせぬか・・・」
P「(『無』の顔で向き合うだけの音葉」
アリア「ぐぬぬ・・・」
鏡舞「だから、言ったじゃない。アリア様は『しつこい』って・・・」
アリア「自分、一人で何でもしようとするなと言われているだろうに・・・」
P「神様とやらのチカラを借りたくないだけだよ・・・」
鏡舞「でもね、ナイア神をのさばらせておく訳にはいかないんでしょ・・・」
アリア「こればかりは流石の『真体』も放ってはおけなくなる筈・・・」
侑斗「ここは諦めろ・・・」
デネブ「スポンサー特権だな・・・」
P「足、引っ張るなよ・・・」
アリア「あまり、私を見くびるな・・・」
鏡舞「こりゃ、長引きそうね・・・」
侑斗「頼むぞ・・・」
デネブ「キミだけが頼りだ。ここではな・・・」
鏡舞「一線は越えさせないわ・・・」
884 : 夏の変態大三角形   2020/04/22 16:53:28 ID:VEUxQXocHA
>>883
バロン「ぬぅううん!!」ガキン!
アナザーガイム「グググゥ・・・!?」
バロン「弱い・・・貴様は弱い!アイツの真似事で俺を倒せると思うな!!愚者が!!」バキャン!!
アナザーガイム「ぐわぁああ!?」
バロン「消えろ!俺の目の前からな!!」ソイヤソイヤソイヤ!!
バナナ・オーレ!!
バロン「弱い奴ほど目障りだ・・・」
・・・
アリア「先に言っておくと私とマキアは良心的だぞ!!」
P「嘘・・・」
鏡舞「ダウト・・・」
アリア「いいや、違わない!平行世界では私なんかよりも遥かに機械的で合理的なテオスも居るんだぞ!!お前に恋する前のマリアがそうだ!!」
デネブ「そうなのかい・・・?」
アリア「それに番外世界ではナイアと同じ様な『外道』のテオスだっている!!」
侑斗「ほぉ~・・・」
アリア「私がどれだけ優しいか分かった!」
885 : プロデューサー君   2020/04/22 18:23:06 ID:s8sRbEaSIE
>>884
P「アリア、当社比はダメだぞ・・・」
アリア「んなっ・・・!?」
鏡舞「当社比・・・?」
デネブ「まぁ、自分達はこうだと言うようなものだな・・・」
侑斗「優しいと言うのは自由だが、お前の視点だけでは見えてこないものもあるからな・・・」
アリア「貴様ら・・・」プルプルプルザワシホ
P「んじゃ、行きますか。校長・・・!」
デネブ「あぁ・・・!」
・・・
ミライ「はぁっ!」タイムバースト
カッシーンB「・・・!?」
ミライ「てやぁーっ!(ライダーキックを叩き込む音葉」
カッシーンB「ぐあぁぁぁぁぁっ!」チュドーン
・・・
クロ「(思い出せ、Pが教えてくれた事を・・・!」
P『マキシマムドライブだけで倒せないなら、予めダメージを与えておくといい。関節を狙ったりとかな』
クロ「はぁっ!」ッターンッターンッターンッターン
カッシーンA「関節を狙うだと・・・!?(動きが鈍くなる音葉」
クロ「ギジメモリだが、頼むぞ!」ギジエンジン…マキシマムドライブ
カッシーンA「おのれぇーっ!」
クロ「おらぁーっ!(一刀両断する音葉」スパァーン
(かつてカッシーンだったものが転がる音葉)
クロ「手間、掛けさせやがって・・・!(ギジブレードを杖代わりにして座り込む音葉」
886 : Pサマ   2020/04/22 20:34:09 ID:DafOmD59Nc
>>885
白飛鳥「素晴らしいね・・・流石は救世主・・・」パチパチ
クロ「白コーデの飛鳥・・・いや白飛鳥・・・」
ミライ「・・・」
白飛鳥「まさか・・・魔王オーマジオウの部下たるカッシーンを瞬殺とはね・・・」
クロ「お前の目的は何だ・・・?」
白飛鳥「無論救世主の覚醒だよ・・・魔王オーマジオウを倒し世界を救う救世主の覚醒だ・・・」
ミライ「嘘はいけない・・・」
白飛鳥「それは如何いう事かな我が救世主・・・?」
ミライ「果穂は過去の全てを乗り越えた・・・元凶足る『クォーツァー』を倒し未来は変わった!決して彼女はオーマジオウにはならない・・・!!」
クロ「そうだ・・・お前の言ってる事は外れだぞ・・・」
白飛鳥「そうかな・・・?ボクはそうは思わない・・・何故なら未来はほんの少しの出来事で大きく変わってします・・・」
ミライ「何を・・・」
白飛鳥「蝶の羽搏きで津波が起こるとさえ言われる『バタフライエフェクト』・・・小さな事が大きな事態に発展する事を言う・・・例え些細な出来事でもそれが大きく未来を変える事だってある・・・」
クロ「それはそうかも知れんが・・・」
白飛鳥「どちらにせよ・・・彼女はやがてオーマジオウになる・・・それを阻止する為に君の力が必要だ・・・我が救世主・・・」
ミライ「・・・」
バロン「お前の言葉全てが薄ぺらだ・・・」
白飛鳥「・・・何が言いたい仮面ライダーバロン・・・」
887 : プロデューサー殿   2020/04/23 04:27:25 ID:GM6NQVIit2
>>886
戒斗「信念なき言葉には『チカラ』が宿らない・・・」
朔也「俺は『保護者』として、彼女(果穂)に接する事もあるが、『そんなもの』は感じられない・・・」
白飛鳥「現に今、キミたちは『魔王の部下』に狙われているだろう・・・?」
ミライ「本当に『魔王の部下』なの・・・?」
クロ「『魔王』とは別の存在がけしかけている可能性もある・・・」
白飛鳥「まぁいいさ、我が救世主。キミは『封印』を解かれる前に『チカラ』を取り戻したのだから・・・(消え去る音葉」
クロ「(まんまと乗せられたって事か・・・」
ミライ「お久しぶり、クロさん・・・」
クロ「そうか、『ミライ』の方か・・・」
ミライ「変身が必要な時は『私』を呼んで。今の『未来』じゃ、まだ『戦えない』・・・」
クロ「分かった・・・」
未来「あれ・・・?」
クロ「お帰り、未来。さぁ、学校に行こうか・・・」
未来「うん、分かった・・・」
戒斗「俺は帰らせてもらう・・・」
朔也「(ギャレンのチカラを『また』手にするとはな・・・」
・・・
静香「遅かったじゃない・・・」
未来「また、襲われちゃって・・・」
翼「また・・・?」
未来「クロさん達が対処してくれたんだけど・・・」
静香「ウソね・・・」
翼「えっ・・・」
未来「何が・・・?」
静香「未来・・・(松葉杖を一瞥してから」






『貴女も戦ったんでしょ・・・?』
888 : 彦デューサー   2020/04/23 08:46:07 ID:wJJX65MFgg
>>887
未来「アレ・・・?何で松葉杖が・・・?」
静香「貴女は怪我人なのよ・・・そんな無茶して・・・!!」
翼「静香ちゃん落ち着いて・・・!」
静香「貴女はどうしてそうやって・・・!!」
翼「静香ちゃん!!」ガシッ
静香「ッ・・・ごめんなさい未来・・・遂熱くなって・・・」
志保「・・・」
可奈「何が合ったの・・・?」
星梨花「大声上げてどうしたんですか静香さん・・・?」
杏奈「・・・」
静香「何でも無いわ心配しないで・・・」
未来「何が合ったんだろう・・・全く記憶にないや・・・」
・・・
白飛鳥「何処までも邪魔立てしてくれるものだよ海東大樹・・・」
白飛鳥「ウォッチを使用してないアナザーライダーは倒されればそこで終わりだからね・・・」
白飛鳥「今この状況こそが僕にとっては僥倖なんだ・・・じっくり行かせて貰う・・・」
再び召喚されるカッシーン
889 : バカP   2020/04/23 11:23:24 ID:NwQjzFN5GY
>>888
(学園食堂※愛増学園の高等部は単位制の為、申請を出せば一般の利用も可能)
クロ「ふぅ・・・(コーヒーを飲んで、落ち着く音葉」
クロ「(あれだけライドウォッチとジクウドライバーを警戒してるんだ、最上に会おうものなら・・・」
静香『どうして、貴方が居て「こんな事」になるんですか!?』
クロ「(くらいの事は言いかねんからな・・・」
律子「おや、クロ殿・・・」
クロ「お疲れさん・・・」
律子「珍しいですね、いつもなら『中等部』の方なのに・・・」
クロ「理由があってな・・・」
律子「まぁ、いいですけど・・・」
クロ「Pが居たらな・・・」
律子「まだ、どっかに行ったんですか・・・?」
クロ「今日から『平行世界』を回るんだと・・・」
律子「こっち(高等部)辞めてから、随分と『外に出る』になったわね・・・」
クロ「こんな事を言うのは、気に触れるかもしれないが・・・」
律子「内容によりますが・・・」
クロ「『ここ(愛増学園)』が『Pの守りたい場所』では無くなったからだと思う・・・」
律子「なるほど・・・」
クロ「アイツが守りたかったのはあくまで『海理音高校』だった。それが無くなったのが大きいんだろ・・・」
律子「『それだけ』ではないと・・・?」
クロ「考えられるとしたら、平行世界でも『コレ』を作ったか・・・」
律子「相変わらずね・・・(口調とは裏腹に昼食のエビフライを箸で強くつきさす音葉」\ダン/
クロ「(Oh・・・」ズズッ
890 : プロデューサーさま   2020/04/23 13:54:43 ID:wJJX65MFgg
>>889
律子「そう言えば話は変わりますが・・・」
クロ「何だ・・・?」
律子「最近妙な格好の人がうろついてるって話ですよ・・・」
クロ「それは白コーデの奴か・・・?」
律子「いいえ?どちらかと言うと灰色でマフラーと本を片手に持ってる人ですね・・・」
クロ「!!」
律子「生徒が話掛けられたそうですよ・・・確か・・・」
『所未来と小宮果穂は今も無事かい・・・?』
律子「そう聞いて・・・生徒が『はい』って答えると何か安心したようにして何処かに去ったそうなんですよ・・・」
クロ「(間違いない・・・白飛鳥とは別の『本当の二宮飛鳥』だな・・・」
クロ「(分け合って俺達に姿を見せないが確実に俺達の味方だ・・・」
律子「聞いてますか・・・?」
クロ「あぁ・・・そいつはどこ等辺で目撃されたんだ・・・?」
律子「さぁ神出鬼没で特定が出来ないそうなんですよ・・・目撃談が合ったと事は別の場所でも出現したそうですし・・・」
クロ「(居場所を特定されない様にしているのか・・・」
891 : 箱デューサー   2020/04/23 15:38:22 ID:mMrZwO9fcc
>>890
クロ「さて、どうするか・・・」
律子「いつもなら、図書館に居ましたよね。中等部に程近いところの・・・」
クロ「朝、襲われた時に未来を戦わせてしまったんだ・・・」
律子「あらっ・・・」
クロ「だから、最上には会いたくないんだ・・・」
律子「そうですよね、何を言われるか・・・」
クロ「それにしても読めない・・・」
律子「読めないとは・・・?」
クロ「カッシーンを送り込んでいる奴の目的だ。カッシーンの製造をしていた『クォーツァー』はもう居ないのに・・・」
律子「カッシーンが出てきている状況を『整理』してみては・・・?」
クロ「整理・・・?」
律子「必ず『特定』の条件があるはずですよ・・・」
クロ「なるほど・・・」
『キャーッ!?』
律子「今のって・・・?」
クロ「行ってくるわ・・・!」ダッ
律子「ホント、似てるわね『P殿』に・・・」ニコッ
・・・
カッシーンC「救世主はどこだ・・・?」
カッシーンD「救世主、出てこい・・・!」
クロ「またか・・・!(ギジウェポンを取り出す音葉」
892 : 変態大人   2020/04/23 20:06:59 ID:rsY3uqZwzM
>>891
千夜「これが話の全てです・・・」
照井「G-3ユニットの量産化か・・・」
小沢「フムフム・・・」
千夜「最近の世間情勢故です・・・この県は所謂モデルケースです・・・」
氷川「つまりG-3ユニットの有用性を世間に見せようと・・・」
千夜「この話は知事も納得してます・・・」
照井「黒崎知事も納得済みか・・・」
小沢「分りました・・・早速G-3ユニットの製造を開始しましょう!!尾室くん!!」
尾室「直ぐですか・・・!?」
氷川「悪くない話ですね!!早速しましょう!!」
早苗「すみません!!出動要請です!!」バン!!
照井「用件は何だ・・・?」
英雄「最近目撃が増大してるロボットが愛増学園に!!」
照井「直ぐに出る・・・G-3Xも出動準備だ・・・」
早苗「それと警報を聞いたと同時に加賀美君が・・・」
氷川「本当ですか・・・!?」
千夜「私に構わず行って下さい・・・市民の安全を守るのが警察ですから・・・」
照井「恩に着る・・・」
893 : Pチャン   2020/04/23 21:04:55 ID:mMrZwO9fcc
>>892
クロ「(ギジブレードは『マキシマム』を使った影響でしばらく使えない。リーチを取る必要はあるから『ギジロッド』でいくしかない・・・!」
警備員「クロさん・・・!」
クロ「生徒達の避難を急げ、ここは俺が引き受ける!」
警備員「お願いします・・・!」
カッシーンC「お前も侮れない・・・」
カッシーンD「我らが同胞、倒した・・・!」
クロ「(情報を共有していやがるのか・・・!」ギリッ
カッシーンC「いくぞ・・・!」
カッシーンD「救世主が現れる前に・・・!」
クロ「(どこまでやれっかだな・・・!」
・・・
(ゼロライナー車内)
P「というか、鏡果穂の勝手な『罪悪感』が『俺らの世界』に影響出てるのは本当に厄介なんだよ・・・」
鏡舞「なるほどね・・・」
アリア「『記憶封印』がそこまでとは・・・」
P「本当なら個々でやらなきゃいけないんだよ。だが、果穂一人に行使するだけで『適合者』の殆どに影響するという事は・・・」
侑斗「手本にした奴の腕が相当あるって事だな・・・」
デネブ「侑斗・・・」
P「安心してください、校長。皮肉なら慣れてますよ・・・」
侑斗「ふん・・・」
P「出るみたいだな・・・」






『げ、「任侠の世界」に出たのか・・・』
894 : Pサマ   2020/04/23 21:29:51 ID:rsY3uqZwzM
>>893
学園近くの雑居ビルの屋上
白飛鳥「さてどう出る救世主・・・」
・・・
未来「クロさん・・・!!」
静香「未来!!何処に行く気!!」
未来「クロさんを助けないと・・・」
静香「いい加減にしなさい!!」
未来「静香ちゃん・・・?」
翼「静香ちゃん・・・」
静香「どうして貴女はそうなのよ・・・どうして兄さんみたいに自分から傷付きに行くのよ!!そんなの馬鹿な人がする事じゃない・・・」
未来「それでも・・・」
果穂「それでもアタシの夢見るヒーローは困ってる人を見捨てないんです!!」
未来「果穂・・・?」
未来「急ぎましょう!!クロさんは防戦一方です!!」
・・・
加賀美「間に合え・・・!!」
ガタックゼクター「・・・」
加賀美「変身!!キャストオフ!!」キャストオフ・・・チェンジスタッグビートル!!
・・・
アリア「成程此処はヤクザの世界と言う訳か・・・」ヤクザ風の格好
鏡舞「郷に入っては郷に従えね・・・」女極道風の格好
P「早い・・・」
デネブ「此処に彼女は居るだろうか・・・?」
侑斗「さあな・・・探すしかないだろう・・・」
アリア「序でに言っておくと此処をキャンプ地にする!!」セーブポイントを出す音葉
895 : ボス   2020/04/24 06:37:02 ID:exrski2eF2
>>894
クロ「はぁっ!」ビュンッ
カッシーンC「ふっ!」ガキィン
カッシーンD「後ろががら空きだ・・・!」
・・・
白飛鳥「今更、しゃしゃり出て来てもらっても困るなぁ『魔王』・・・」パチン
・・・
果穂「急がないと・・・!」
「小宮果穂・・・!」
未来「えっ・・・!?」
静香「何、このおぞましいライダーは・・・!?」
翼「邪魔しないでよ、もう!」プンスコ
・・・
白飛鳥「頼んだよ、『アナザージオウ』。そして、もう第二弾だ・・・!」パチン
・・・
加賀美「クロックアップ・・・!」クロックアップ…
加賀美「(これで急げば・・・っ!※目の前に何かが現れる音葉」
「お前も俺を笑うのか・・・?」
加賀美「アナザーカブト・・・!」
・・・
クロ「(やべぇ・・・!」
「やれやれ・・・」
クロ「その声・・・!」
「『ヒーロー』として戦えないのは本当みたいですね・・・(剣を振るう音葉」
カッシーンD「我が槍が塵に・・・!?」
クロ「サンキュー、『シホ』・・・!」
鏡志保「礼には及びませんよ、私に付いてきてくれるなら・・・」
クロ「あのなぁ・・・」
カッシーンD「気を付けろ、同胞よ・・・!」
カッシーンC「あぁ、分かってる・・・!」
・・・
白飛鳥「パンゲアの小娘が何故・・・?」ギリッ
896 : お兄ちゃん   2020/04/24 09:55:43 ID:Wa6gOAlfmQ
>>895
アナザージオウ「ぬぁあああ」剣を振り回す音葉
果穂「ほわぁ!?おわぁ!?」避ける音葉
静香「何アイツ・・・アレもライダーなの・・・!?」
翼「何で果穂をあんなに執着して狙うの・・・?」
未来「果穂!!」
果穂「行って下さい・・・!!この人はアタシだけを狙ってます!!巻き込まれない様に!!」
静香「貴方は如何するのよ・・・!!」
果穂「大丈夫!!ヒーローは負けません!!それに・・・」
樹里「ドラァ!!」飛び蹴りを噛ます音葉
アナザージオウ「ハッ・・・ぬぅあああ!!」ゲシッ!!
夏葉「フッ!!ハッ!!ハァアアアア!!!」蹴り上げ回し蹴りを噛ます音葉
アナザージオウ「ドゥウウウ・・・・!!」ゴロゴロ
凛世「・・・」そのまま流れる様に窓の外に投げ捨てる音葉
智代子「オッシャーーー!!」
果穂「アタシには頼れる仲間が居ますから・・・」
未来「うん・・・!!行ってくる!!」
静香「未来!!待ちなさい!!」
・・・
加賀美「アナザーカブト・・・矢車なのか・・・!!」
アナザーカブト「・・・」
897 : ダーリン   2020/04/24 14:04:00 ID:5PTBXHxP7.
>>896
白飛鳥「残念、その『アナザーカブト』は『矢車想』ではないよ・・・」
・・・
アナザージオウ「うらぁっ、小宮果穂ォ!(窓ガラスを突き破って、侵入する音葉」ガッシャーン
果穂「あなたは一体『誰』なんですか・・・!?」
・・・
白飛鳥「そういえば、アナザージオウの変身者は数多にも居たね。『厄介なPの奥方』『魔王次元の覇者』そして、『小宮果穂』自身。まぁ、今回は違うのだけれど・・・」
・・・
未来「それじゃ、静香ちゃん。松葉杖、よろしくね・・・」
静香「よろしくねって、貴女まだ歩けない筈じゃ・・・」
ミライ「大丈夫だよ、変身すると『補正』が効くから・・・!」ゲイツ
翼「(この感じ・・・」
静香「無茶しないのよ・・・」
ミライ「大丈夫、すぐ終わらせるから・・・!」ライダータイム…ゲイツ!
・・・
カッシーンC「小癪な・・・!」
カッシーンD「主様はどこに居られるのだ・・・!」
クロ「(主様・・・?」
鏡志保「来ますよ・・・!」
カッシーンC「こうなれば・・・」
カッシーンD「貴様らを巻き込むしかない・・・!」
クロ「巻き込む・・・?」
鏡志保「自爆するつもりじゃ・・・」
クロ「させるか・・・!(ギジマグナムに持ち帰る音葉」ギジトリガー…マキシマムドライブ
ミライ「遅れて、ごめん!」フィニッシュタイム…ギワギワシュート
カッシーンC「くそぉーっ!」チュドーン
カッシーンD「申し訳ございません、主様・・・」チュドーン
鏡志保「あら、貴女。『チカラ』を取り戻したのね・・・」
・・・
静香「え、志保・・・?」
翼「志保ちゃん、あんな物騒な武器(ソードブレイカー)持ってたかなぁ・・・?」
898 : 箱デューサー   2020/04/24 14:44:25 ID:Wa6gOAlfmQ
>>897
白飛鳥「まだまだお楽しみはコレからだ・・・」パチン
・・・
突然何かが召喚される音葉
ミライ「えっ・・・?」
クロ「コイツは・・・」
鏡志保「急に現れた・・・でもカッシーンじゃない・・・」
静香「何アレ・・・?」
翼「分らない・・・でも普通の生物じゃないよアレ・・・」
パラドキサアンデット「・・・」ギロッ
スコーピオン・ゾディアーツ「・・・」
パラドックス・ロイミュード「・・・」
ホッパー・ドーパント「・・・」
ミライ「怪人・・・」
クロ「同時に四体も出て来たか・・・」
鏡志保「少なくとも幹部級か同等の力を持つ者と考えた方が良いわね・・・」
静香「何がどうなってるの・・・」
翼「静香ちゃんしっかりして・・・」
・・・
アナザージオウ「お前は・・・」
果穂「何かアタシを恨んでません・・・?」
樹里「心当たりはあるか・・・?」
果穂「アタシは何も悪い事はしてません!!一日一善ですよ!!」
樹里「だよな・・・なら何だコイツ・・・?」
夏葉「なら逆恨みかただのキチガイの何方かね・・・」
智代子「がんばって~・・・」隠れながら見守る音葉
凛世「凛世は柔術しか使えませぬ故に・・・」隠れる音葉
899 : Pチャン   2020/04/24 18:57:36 ID:Wa6gOAlfmQ
白飛鳥は今現在黒飛鳥の居場所は補足できてない
黒飛鳥は白飛鳥の居場所を特定しているので隠れながら機を窺っている
900 : 下僕   2020/04/24 19:40:35 ID:ljEKqL2WYI
>>898
クロ「(こちらの戦力は足りない状況だ・・・」
ミライ「果穂たちの方も何とかしないといけないのに・・・」
クロ「どういう事だ・・・?」
ミライ「アナザージオウが果穂を襲ってる・・・」
クロ「なっ・・・!?」
鏡志保「でも、この怪人達が易々と私たちを行かせそうに無いのは確実よ・・・」
ミライ「それはそうだけど・・・」
クロ「(どうする、こんな時『P』なら・・・!」
・・・
白飛鳥「まぁ、アナザーライダーに『正体』なんて無いのさ。強いて言えば『アナザーライダー』である事が彼らのアイデンティティ・・・」
・・・
(任侠の世界)
P「情報収集はある程度、完了した。どうやら『魅梨音組』と『木下組』は協力組織のままか・・・」
鏡舞「そして、『木下組』が『東北連合』とやらに『ケジメ』を付けてる間は『魅梨音組』が街の守り手になっていると・・・」
侑斗「その『中心』が『任侠P(便宜上』・・・」
デネブ「なるほど、『この世界』のPくんという訳か・・・」
アリア「凄い、筋骨粒々・・・」
P「俺と『任侠』じゃ、戦い方は異なるからな・・・」
鏡舞「で、どうするのよ。鉢合わせは危険よ・・・?」
P「そこは『認識変換メガネ』で何とかするしかねぇわな・・・」
・・・
照井「片桐、握野。俺は先に出るぞ・・・」
早苗「分かったわ・・・!」
英雄「誠のセッティングは進めておきます・・・」
氷川「頼んだぞ、英雄・・・!」
照井「変・・・、身!」アクセル
901 : ダーリン   2020/04/24 20:34:12 ID:Wa6gOAlfmQ
>>900
アナザーカブト「・・・お前は良いよな・・・」
加賀美「くっ・・・!矢車に思えるがそうでもないのか・・・!!」
アナザーカブト「加賀美・・・お前は何時か俺と同じだ・・・」
加賀美「違うな・・・俺はお前の様にはならない・・・そしてお前は矢車じゃないな・・・」
アナザーカブト「そんな事は・・・どうでもいい・・・」高速移動をする音葉
加賀美「くっ・・・!クロックアップ!!」クロックアップ!!
・・・
あるビルの屋上
カブトゼクター「・・・」飛び回る音葉
むつみ「あのカブトムシなんだろう・・・何か憶えが有るんだけど思い出せないな・・・」冒険帰りで何故か豆腐を持っている音葉
・・・
氷川「準備まだですか・・・!!」
小沢「仕方ないでしょ脳金の早苗さんが準備出来る訳ないんだから・・・」
早苗「酷くない澄子ちゃん・・・!?」
英雄「ある意味正解だな・・・」
尾室「言えてる・・・」
早苗「お前ら終わった後憶えてろ・・・網でその顔焼いてやろうか・・・!!」
二人「ひぇ・・・」
902 : レジェンド変態   2020/04/25 06:10:30 ID:p..XcRBJ5M
>>901
クロ「参ったな・・・」
鏡志保「何がですか・・・?」
クロ「ギジメモリはマキシマムを使うと、24時間は『ウェポン』ごと使えなくなる・・・」
ミライ「そういえば、朝も『一つ』使ってたね・・・」
鏡志保「残る武器は・・・」
クロ「この『ギジシャフト』だけだ・・・」
ミライ「それも『マキシマム』使っちゃうと・・・」
クロ「新たに武器を調達しないといけない・・・」
・・・
(県立研究都市)
鏡晶葉「Pが危惧してた通りに『事が進んでいる』な・・・」
キタカミ「(クロの)ダンナをどう『サポート』するか・・・」
鏡晶葉「大丈夫だ、既に『手』は打ってある・・・(メガネの縁を光らせる音葉」キラーン
キタカミ「ほぅ・・・」
鏡晶葉「見せてやる、『オーパーツ』にも価値はあるって事をな・・・!」ニッ
キタカミ「オーパーツ・・・?」
鏡晶葉「今回はその『第一弾』、蘇るぞ『シルバーブレイザー』・・・!」
・・・
鏡志保「とにかく・・・」
ミライ「私達3人で・・・」
クロ「この『4体』を止めるしか無い・・・!」
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