おままごとするアイドルとP その9
1 : der変態   2020/09/24 00:19:18 ID:11/bo0OoZw
えーと、たった二人の特撮好きPがなんたかんだで書き続けてきてしまっただけのスレなんだよ?

だから、俺達は悪くないんだよ?と言い張る(この段階では『ひとりぼっち○異世界攻略』にハマっています)

画像版の主は元気だろうか・・・

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=12919#body
802 : あなた様   2021/01/19 11:22:12 ID:uoAhxjoWz.
>>801
数時間後
百合子「・・・」
何かの鼓動を感じる音葉
百合子「ッ!!」ガバッ
目の前に黄雷が現れる音葉
百合子「黄雷・・・嫌な予感がするんですね・・・」
・・・
信玄「クソッ何て強さだ・・・!!」
あやめ「侮って居る訳ではないですが・・・」
一希「くっ・・・」
カリバーの後ろに落ちているキングライオン戦記に目をやる音葉
カリバー「コレが欲しいか・・・だがそうはさせんぞ・・・」
文香「どうすれば・・・今のカリバーの強さはワンダーコンボより上です・・・」
カリバー「諦めろ・・・そして見届けるが良い、私が『真理』を手にするその時を」
『ジャオウ必殺読破!!』
信玄「マズい・・・また来るぞ!!」
一希「クソッ此処で負ける訳には・・・!!」
文香「・・・ルナちゃん・・・ごめんなさい・・・」
『ジャオウ必殺撃!You are over.』
闇黒のドラゴンが出現し襲い掛かる音葉
百合子「セァアアアア!!!」
あやめ「百合子さん!!」
一希「何をしてるんだ!!」
百合子「まだ聖剣が私を主と認めるなら・・・こうするんです!!」
ギリギリで弾き返す音葉
カリバー「ほぉ・・・アイツの血族なだけはあるな・・・だが」
ゴブリンメギドを盾にする音葉
ゴブリンメギド「ぎゃああああ!?」ドゴーン!!
カリバー「お蔭で真理の扉は開かれる・・・」
続く
803 : Pちゃま   2021/01/19 11:37:00 ID:uoAhxjoWz.
>>802
数時間前
P「とは言っても皮と造っただけで中身はプロがブレイブドラゴンを基に作成したがな・・・」
麗華「相変わらず兄さんでもお手上げって所ね・・・」
P「コイツは機械化学じゃなく・・・神秘的な何かって事だ・・・」
ソウキチ「だから、造ったプロメアしか分からないと・・・」
P「中身の殆どがブラックボックスみたいな物だ・・・」
麗華「それにしても分厚いわね・・。広辞苑みたいね・・・」
ソウキチ「これで殴った方が痛そうだな・・・」
P「だがプロ曰まだ不完全だと・・・」
ソウキチ「そうなのか・・・?」
麗華「表紙を開いたときは普通に読み上げたけど・・・?」
P「プロが言うには・・・」
・・・
プロ「今の私じゃコレが限界・・・」
P「出来てるな・・・」
プロ「あくまでベースがあってそれを組み合わせただけだよ・・・」
P「これで完成なのか・・・?」
プロ「ううん・・・それだけじゃない、ブレイブドラゴンはある『物』が足りないって言ってる・・・」
P「ある物・・・?」
プロ「この子曰『ある気持ち』が必要って言ってる・・・」
P「気持ちね・・・それは何なんだ・・・?」
プロ「それは、今は教えない・・・」
・・・
百合子はこの後意識不明になります
804 : P様   2021/01/19 14:01:05 ID:qGo8KUKZAw
>>803
P「プロはもう反抗期なんだろうなぁ・・・」
ソウキチ「今、議論すべきはそこじゃないぞ。あんちゃん・・・」
麗華「そうよ、今は『その本』をどうやって起動させるか・・・」
P「そうだな、はいもしもし・・・」prr
莉緒『P、大変なの!』
P「落ち着け、莉緒ねぇ・・・!」
麗華「姉さん・・・?」
ソウキチ「一体、何が・・・?」
莉緒『百合子が・・・』
百合子『聖剣が使えるようになったから、行ってくるね・・・』
莉緒『って・・・』
P「あんの、おバカ・・・!」
ソウキチ「百合子嬢が・・・」
麗華「兄さん・・・!」
P「しゃーねぇ、鷺沢に託すしかねぇか・・・」
・・・
百合子「扉が・・・」
一希「無理しちゃ、ダメだ・・・!」
信玄「救急車を・・・!」
あやめ「文香殿・・・」
文香「どうすれば・・・」
カリバー「私は一足先に向かわせてもらう・・・」
(そういって『目次録』への中へと入っていく音葉)
一希「まずい・・・」
信玄「だが、終えるのは一人だろう。圭はシミーを止めるので精一杯で・・・」
あやめ「わたくし達は満身創痍もいいところ・・・」
百合子「・・・」グッタリ
文香「私が行きます・・・!」
P「よし、いい覚悟だ・・・」
文香「P先生・・・!」
一希「その『本』は・・・?」
P「プロからのプレゼントだ、鷺沢・・・」
文香「プロちゃんからの・・・」
P「お前なら『その本』を開かせる事が出来るはずだ・・・」








『強い気持ちをもつお前なら・・・!』
805 : 監督   2021/01/19 17:45:57 ID:uoAhxjoWz.
>>804
本を開く音葉
『ドでかい竜をド派手に乗りこなす、ド級の騎士のドラマチックバトル・・・』
文香「・・・」
思い出される幼い頃の記憶
三人で木陰で本を読んでいた幼い頃の思い出
「貴女ならきっと出来る・・・!!」
文香「ルナちゃん・・・そして、もう一人・・・」
・・・
プロ「そう、それが神獣ブレイブドラゴンが求めた想い・・・」
恵美「つまり?」
プロ「『勇気』そして『仲間』・・・」
恵美「勇気かぁ・・・」
・・・
文香「変身・・・!!」
烈火抜刀!!Don`t miss it!
(The knight appears.When you side,)
ドメタリックアーマー!
(you have no grief and the flame is bright.)
ドハデニックブースター!
(Ride on the dragon, fight.)
ドハクリョックライダー!
(Dragonic knight.)
ドラゴニックナイト! すなわち、ド強い!
一希「白銀の鎧騎士・・・」
信玄「凄いエネルギーだ・・・」
あやめ「カリバーが邪龍の王なら此方は聖竜騎士!!」
文香「ブレイブドラゴン!!」
The knight appears.
When you side,you have no grief and the flame is bright ride on the dragon,fight.
Dragonic knight.
ブレイブドラゴンが出現する音葉
文香「行きます!!」
・・・
百合子「・・・」薄らと目を開ける音葉
しかし、その目は一瞬禍々しい朱色に光った・・・
806 : そなた   2021/01/20 06:07:42 ID:bJZ1bi.JOs
>>805
一希「(文香さん・・・」
文香「一希さん・・・」
一希「どうした・・・?」
文香「待っていてくれますか・・・?」
一希「あぁ、必ず・・・」
文香「それでは、行ってきます・・・!」
(ブレイブドラゴンの背中に乗り、飛び立つ音葉)
P「さて、俺は百合子を連れていかにゃ・・・」
信玄「お願いします・・・!」
あやめ「わたくし達はメギドの方を・・・!」
圭「そうだね・・・」
一希「いつの間に・・・」
圭「『いい音楽』が聞こえてきたからね・・・」
一希「いくぞ、皆・・・!」
信玄「あぁ・・・!」
あやめ「はい!」
圭「うん・・・!」
P「百合子、大丈夫か・・・?」
百合子「はい・・・」グッタリ
P「すぐ、病院に連れていくからな・・・」
百合子「お願い、します・・・」グッタリ
P「(ちくしょう、これじゃ何のために言いつけたのか・・・」
百合子「おじ様、ごめんなさい・・・」グッタリ
P「喋るな、体力を使う・・・」
百合子「言いつけを、守らなくて・・・」グッタリ
P「後でゆっくり話そう、今は休んでてくれ・・・」
百合子「はい・・・(ゆっくりと目を閉じる音葉」
P「(この時はまだ思いもしていなかったんだ・・・」










『(しばらく、百合子が目を覚まさなくなるとは・・・』
807 : 師匠   2021/01/20 06:26:27 ID:ti7d16.D5Y
>>805
タッセル「いや~まさかまさかの大変身~コレからどうなるか見物だね~」
しかし、返事はない・・・
タッセル「もぉ~ユーリはせっかちだね~アレを取りに行くなんて~」
・・・
恵美「こんちわ~」
プロ「豆買いに来ました・・・」
悠利「この非常時にコーヒー豆を買いに来るか・・・?」
麗華「無駄よ、アイツの嫁よ?」
ソウキチ「肝っ玉なら俺達男よりもあると見て良い・・・」
プロ「それに、私の新作『ドラゴニックナイト』もある、カリバーを止めれる筈だよ」
悠利「そうかい・・・?」
恵美「後、それだけじゃないでしょ?」
プロ「うん、そうだった。悠利さん・・・」
悠利「ん?」
プロ「あの『金の武器と銀の武器』のワンダーライドブックを貸して・・・」
悠利「何か分かったのか?」
プロ「うっすらと記憶が甦って来たから・・・」
悠利「成程、それなら・・・」
「此処に合ったか、随分と探した・・・」
麗華「誰アンタ!?」
ソウキチ「何時の間に侵入を・・・!?」
「俺からしたら意味のない事だ・・・」
プロ「貴方は・・・イタァ!?」ズキッ
「やはり、忘れているか・・・だが時間が経てばいずれ思い出すだろうなプロメア神・・・」
808 : バカP   2021/01/20 06:50:54 ID:bJZ1bi.JOs
>>807
プロ「私の事を知っている・・・?」
悠利「普通に入口から入ってくれれば・・・」
「そうか・・・?」
ソウキチ「それより、凄い服装をしているな・・・」
麗華「怪しさマシマシね・・・」
「なら、顔を見せた方がいいのか・・・(フードを取る音葉」パサッ
恵美「えっ・・・!?」
プロ「ウソっ・・・!?」
ソウキチ「これはどういう事だ・・・!?」
麗華「え、何で・・・!?」
悠利「名前を聞いてもいいか・・・?」
ユーリ「俺の名前は『ユーリ』、その『本』の持ち主だ・・・!」
悠利「(平行世界の住民か。プロちゃんを『プロメア神』と呼んでいたから、『ワンダーワールド』の俺にあたる人物・・・」
恵美「Pに連絡しなきゃ・・・!」スマーホトリダシトタチツテー
プロ「髪型以外は瓜二つだ・・・」
(悠利はロングをまとめているが、ユーリはボーイッシュ気味な短髪)
ソウキチ「『その本』が目的って事は・・・」
ユーリ「俺が『その本』で変身する剣士だ・・・」
麗華「渡すしか無さそうね・・・」
悠利「あぁ・・・(手渡す音葉」
ユーリ「ありがとう、早速・・・!(ドライバーをセットし、本を開く音葉」セイケンサイコウドライバー!
『金の武器、銀の武器。GOLD or SILVER』
ユーリ「変身・・・!」
『最光発光!Who is the shining sword?』
プロ「眩しっ・・・(ユーリが目映い光に包まれている音葉」
『最光一章!金銀の力を得た輝く剣! 最光!』
ユーリ「おや・・・」










『「変身」出来ていない・・・?(その姿はライダーではなく、ユーリそのものだった』

809 : 夏の変態大三角形   2021/01/20 11:49:48 ID:43HCTJcDls
>>808
ユーリ「フムフム・・・妙だな・・・」
プロ「やっぱりそれは『光剛剣最光』・・・!!」
恵美「光剛剣最光・・・?」
プロ「光の聖剣です・・・闇黒剣月闇と対を成す原初の聖剣・・・」
麗華「奇妙な形してるわね・・・」
ソウキチ「今までの聖剣とは勝手が違うな・・・」
プロ「当然です・・・最光は聖剣それそのもが・・・」
ユーリ「んん?う~ん?成程、そう言う事か・・・最高だな・・・」
再びセットする音葉
麗華「消えた・・・!?」
ソウキチ「何がどうなっている・・・!!」
恵美「今の人何処行っちゃたの・・・?」
ユーリ『俺は此処だ・・・』
麗華「聖剣が喋った・・・!?」
ソウキチ「なん・・・だと・・・」
プロ「それそのものが仮面ライダー最光なんです・・・」
恵美「マジで・・・」
ユーリ『ん?ヤッパリ先客がいたか・・・』
恵美「あれ?そう言えば悠利さんが居ないね・・・」
プロ「そう言えばそうですね・・・」
麗華「これ嫌な予感があったるわ・・・」
ソウキチ「奇遇だな、俺もそう思う・・・」
810 : 高木の所の飼い犬君   2021/01/20 14:02:31 ID:bJZ1bi.JOs
>>809
(『金の武器 銀の武器』の精神空間的な中)
悠利「え、ここどこ・・・?」
ユーリ「どうやら、ここはお前の範疇みたいだな・・・」
悠利「どういう事だ・・・?」
ユーリ「『本』そのものがお前を認めたという事だろう・・・?」
悠利「だなら、どういう事だって・・・!?」
ユーリ「待ってろ、すぐに結果を見せてやる」パチン
・・・
悠利「だから、何がどうなって・・・っ!」
ユーリ「お、目覚めたな・・・」
悠利「『ユーリ』とか言ったな、説明してくれよ・・・!」
ユーリ「説明する前に、まずは自分自身で見た方が早いかもな・・・」
恵美「ほれ(手鏡を向ける音葉」
悠利「だから、何がどうなって・・・え!?」
(悠利の視線に映るのは、『聖剣』と化した自分自身であった・・・)
悠利「これって、どうなっているんだよ!?」
プロ「まずは落ち着いてください、悠利さん・・・」
悠利「プロちゃん・・・」
プロ「『光剛剣最光』は『聖剣』でありながら『剣士』でもあるのです・・・」
悠利「いや、この姿で動ける訳が・・・」
ユーリ「慣れれば、動けるぞ。今のお前は鍛練が足りないから、難しいだろうが・・・」
悠利「そんなバカな・・・」
ソウキチ「まぁ、人間が武器になるトンチキは・・・」
麗華「ありそうだとは思ってたけど・・・」
恵美「Pとかにどう話そうか・・・?」
P「俺がどうしたって・・・?」
恵美「いつの間に・・・!?」
P「悠利さんも『聖剣』に選ばれた『剣士』になるとは・・・」
811 : バカP   2021/01/20 20:22:48 ID:43HCTJcDls
>>810
恵美「そう言えばカリバーはどうなったの・・・?」
プロ「上條ダイチは・・・」
P「・・・」
プロ「まさか、失敗したんですか・・・!?」
麗華「なら私達が・・・」
ソウキチ「いや、あの顔は別の意味があるな・・・」
恵美「P・・・?」
P「カリバーの野望は阻止出来た・・・『大いなる本』って奴は防衛成功だ・・・」
プロ「そうですか・・・よかった・・・」
P「だが、ダイチは死んだ・・・」
プロ「えっ?」
麗華「因果応報ね・・・」
ソウキチ「言い方が悪いぞ・・・此処にはプロも居るんだ」
麗華「信頼してたとは言え裏切り者よ?」
プロ「そう、ですか・・・月闇の回収は?」
P「鷺沢から聞いた話、突如紛失したそうだ・・・」
恵美「消えちゃったって事・・・?」
プロ「聖剣は主を自分で定める・・・次の主を探しに行ったのかな・・・」
P「(後は鷺沢がダイチとの戦いの後から妙だな・・・」
・・・
文香「ロゴスにこそ『真の敵』が居る・・・」
託された写真を見る音葉
文香「もしそうだとしたら、改心したハヤトさんも利用されただけ・・・」
写真を懐にしまう音葉
文香「・・・約束します上條さん、必ずロゴスの悪を引き摺り出します!!」
・・・
セイバードラゴニックナイトVSカリバーをお願いします
812 : あなた様   2021/01/21 00:01:47 ID:iz3dR7xO.U
>>811
文香「(しかし、『ロゴス』と戦う。それはすなわち・・・(そっと目を瞑り、静かに思い出す音葉」
(回想、目次録の中)
文香「これは・・・!?」
ダイチ「『本の導き手』であるお前には『理解る』筈だ・・・」
文香「私はそんな大層な者ではありません・・・」
ダイチ「ならば、何故戦う・・・?」
文香「このチカラは貴方がもたらした。そうですよね、上條さん・・・!」
ダイチ「ようやく、思い出してくれたか・・・」
文香「正直、何故忘れていたのかというところですが・・・」
ダイチ「あれだけの事だ。忘れていたとしても、不思議ではない・・・」
(ダイチの回想。5年前、P達の世界。笑顔山中腹)
ダイチ「九十九ぉ!」
ハヤト「早かったな、ダイチ・・・?」
ダイチ「お前は何を企んでいる・・・!?」
ハヤト「俺は何もかもを失った・・・」
ダイチ「『何もかも』・・・?」
ハヤト「一希が面白い経験をした・・・」
ダイチ「一希くんが・・・?」
ハヤト「俺たちが『ワンダーワールド』で体験した事よりもだ・・・」
ダイチ「お前の本が急に売れ筋になったのは・・・!」
ハヤト「察しの通り、アイツに書かせた。だが、それもパーだ・・・」
ダイチ「『パー』?」
ハヤト「Pが口だしてきてよぉ、全部バレた・・・」
ダイチ「それでお前は何を・・・?」
ハヤト「だから、探し直す事にしたんだ。『普遍の真理』をな・・・」
ダイチ「それはもう『追い求めない』と決めたはずだ!」
ハヤト「そうだな。だから、壊してきたよ・・・」








『「ノーザンベース」を「あの方」の話していた通りに・・・』
813 : 番長さん   2021/01/21 07:21:20 ID:heal1eK4Fc
>>812
ダイチ「『あの方』だと・・・プロメア神がそれを望む筈が無い!!」
ハヤト「プロメアではない・・・あのあまちゃんとは違う・・・」
ダイチ「お前の目的は一体なんだ!!」
ハヤト「そうだな・・・世界を救うとでも言っておこう・・・」ジャアクリード
ダイチ「その子供を利用してか!!」
ルナ「・・・」
幼文香「・・・」フルフル
ハヤト「そうだ・・・ダイチ、お前でも邪魔はさせん・・・」
ダイチ「お前!!」レッカバットウ!!
・・・
ノーザンベース
ヤーネフェルト「これは・・・」
アカネ「何て数のメギドとシミーの群れ・・・!!」
ヤーネフェルト「何とかしなければ・・・!!」
プロメア「下がりなさいヤーネフェルト・・・」
ヤーネフェルト「プロメア神様・・・!!」
アカネ「プロメアちゃん・・・?」
プロメア「貴女は民の避難を・・・」
ヤーネフェルト「プロメア神様は何をなさるのですか・・・」
プロメア「奴らを『大いなる本』には近付けさせない・・・私の神力を持って全て全て消し飛ばす!!」
アカネ「ヒュージスケールによる攻撃の無限成長かよ・・・」
プロメア「急ぎなさい!!」
ヤーネフェルト「分りました!!」
プロメア「一体誰が・・・こんな手引きを・・・!!」ギリッ
・・・
昔のプロメアは今の彼女と同じ位黎明だったが事件解決を行った後の隙を当時の『ナイア』に突かれ全てリセットされ、あの時のプロメアにされてしまった
後ナイアは偶然コレを利用しただけ
814 : Pくん   2021/01/21 08:52:47 ID:tS7d2mDuJE
>>813
文香「ルナちゃん・・・!」
ルナ「ふ、みか・・・!」
(互いに手を伸ばし合う音葉)
ダイチ「この少女達は・・・!?」
ハヤト「ルナと呼ばれる、『真理』に辿り着く為に必要な存在だ。もう一人の方は友が何かだろう・・・」
ダイチ「お前、自分が何をしようとしているのか分かっているのか!?」
ハヤト「分かっているからこそ、やるんだよ!」
ダイチ「話しても無駄みたいだな・・・」
文香「捕まって・・・!」
ルナ「ん・・・あっ!」
(文香のパワーを持ってしてでも、ルナを吸い込むチカラには・・・)
ルナ「文香ぁーっ!」
文香「ルナちゃーん!」
(吸い込んでいたワームホールが閉じた勢いではね除けさせられ、気絶する文香)
文香「ふみっ・・・」
ダイチ「(まずは『この娘』だけでも・・・※ブレイブドラゴンのチカラを分け与え、結界で守らせる音葉」
(ダイチの回想、一旦終わり)
文香「思い出しました、貴方が・・・」
ダイチ「まさか、キミがこうして私の前に立つとは・・・」
文香「ルナちゃんの事すら、忘れていたなんて・・・」
ダイチ「一時的に記憶を封じ込めていたのだろう・・・」
文香「だとすれば、『あの時』ルナちゃんをどこかへと送り込んでいたのは・・・」
ダイチ「九十九一希の父にして、作家でもあった。九十九ハヤト・・・」









『「ロゴス」に唆された、先代のカリバーだ・・・!』ジャオウドラゴン
815 : あなた様   2021/01/21 11:41:45 ID:heal1eK4Fc
>>814
プロ「千年も前にアヴァロンに消えた貴方が今になって何故現れたのです・・・」
恵美「そんな昔の人なの・・・!?」
プロ「千年前に確かに彼みたいな人が居た様な居なかった様な記憶があるんです・・・」
麗華「偉くフワフワした記憶じゃないの・・・」
プロ「何を言いますか!!千年前何て覚えてる訳ないでしょ!!貴方達だって昨日の夕飯だって覚えてないでしょ!!」
ソウキチ「いや、まあ、そうだが・・・」
麗華「それとコレとはどうかと思うけど・・・」
P「そうだな・・・で?アンタは何で出て来たんだ・・・?」
ユーリ「そうだな、今はまだ話すべきではない・・・」
プロ「またですか・・・」
ユーリ「俺は今の剣士達を確認したい・・・」
恵美「何で?」
ユーリ「それが重要な事だから・・・」
ソウキチ「良くわからんな・・・」ズズズッ
ユーリ「ん?その飲み物は何だ・・・?」
麗華「何ってコーヒーよ・・・」
ユーリ「コーヒー?知らないな興味深い・・・」
恵美「コーヒー知らないんだ・・・」
プロ「千年前にコーヒーなんて無かったですから・・・」
816 : 師匠   2021/01/21 13:32:04 ID:tS7d2mDuJE
>>815
恵美「(時計を見て)それじゃ、そろそろ帰ろっか・・・」
ソウキチ「ほい、豆・・・」
P「インスタントでいいつってるのに・・・」
悠利「どういう事だ、P・・・?」ユラーリ…
P「経費で落としにくいからだよ!」
麗華「あ、『そっち(県立研究都市)』・・・」
恵美「そう、『そっち』・・・」ニカッ
ユーリ「苦いな・・・」
悠利「甘く出来るぞ、そこの白いポッドに砂糖が入っている・・・」
ユーリ「なるほど」ドサーッ
悠利「入れすぎだ!」ガビーン
麗華「見てて、飽きないわね・・・」
プロ「ダイチ、ハヤト・・・」
P「二人がやってしまった事は事実だ・・・」
ソウキチ「問題はまだ山積みだ・・・」
麗華「メアの事もあるしね・・・」
プロ「はい・・・」
悠利「で、俺は・・・」










『いつになったら、人間に戻れるんだ!?』
・・・
家に帰ったら、文香vsダイチの続きは書くよ。先にある程度書いてもいいけど
817 : Pサマ   2021/01/21 17:35:24 ID:Zef9dCEbhA
>>816
ユーリ「なんだ?そんな事も出来ないのか?」
悠利「出来るか・・・!!」
麗華「人は普通武器になったりしないわよ・・・」
ソウキチ「ディケイドが他のライダーを武器に変えていたが、アレとは違うからな」
悠利「そう言う事だ!!早く元に戻してくれ!!」
ユーリ「やれやら、今の剣士は手を焼かせる・・・」
ワンダーライドブックを取り外す音葉
悠利「おわぁ!?」
麗華「粒子状になって出て来たわね・・・」
ソウキチ「全く聖剣は摩訶不思議な存在だ・・・」
りん「う~い、今戻ったぞ~・・・」
ともみ「何時の間にか空の柱も消えてたわね・・・」
麗華「お帰り二人共・・・」
晶葉「今日も大した収穫はなかったが・・・」
ソウキチ「晶葉も戻ってきたか、アズは未だに見つからずか・・・?」
晶葉「さっき述べた通りだ・・・」
ユーリ「ん?奇妙な耳の人間が居るな・・・興味深いな!!」
晶葉「うわぁ!?誰だお前!!」
りん「悠利!!お前の親戚か!?」
ともみ「格好が不審者その者ね・・・私一応警察所属だから呼ぶ?」
悠利「待て待て、早まるな三人共・・・」
麗華「そいつは『御伽の国の悠利』よ・・・」
晶葉「平行世界の同一人物か・・・何が目的だ?」
ユーリ「それはそうと君は人間なのか?」
晶葉「人の話を聞け!!」
818 : Pしゃん   2021/01/22 06:35:14 ID:0/dt5e9tH6
>>817
(>>814の続き)
文香「『唆された』・・・!?」
カリバー「私でも分かっているの事をキミに伝えるとしたら、『プロメア』はそうではないと言ってもいい・・・」
文香「それ以前に私達は『ロゴス』をあまり知っていません・・・!」
カリバー「そうか・・・」
文香「それでも、貴方を止めなくてはいけないんです・・・!」レッカバットウ、ブレイブドラゴン!
カリバー「いいだろう、かかってこい!」
・・・
(『目次録』の外)
一希「何か俺達に出来る事は・・・」
信玄「ただ、待っているだけはむず痒いしな・・・」
あやめ「何か、文香殿の手助けになることを優先的にしないと・・・!」
圭「あの、光の柱は壊せないのかな・・・?」
麗「なるほど・・・」
一希「それは考えが及ばなかった・・・!」
ストリウス「させませんよ・・・!」
信玄「メギドの幹部・・・!」
あやめ「こんな時に・・・!」
・・・
(愛増県内のとある出版社が入っているビルの屋上)
ユキ「九十九先生、もう一度書いてくれないかしら・・・ん?」
(視線の先には色とりどりな光の柱)
ユキ「何なのかしら『アレ(光の柱』、また増えてるし・・・」









『(そんでもって、皆は見えないって言ってるし・・・』
・・・
白井ユキ:一希がゴーストライターをしていた時のハヤトを担当していた編集者。一希の非凡な文才を逃したくないと考えている。美人
819 : Pーさん   2021/01/22 08:19:34 ID:lB./h7mZbg
>>818
ユーリ「つまり君はロボットなんだな・・・!!」
晶葉「全く・・・さっきからそう言ってるだろ・・・!!」
ユーリ「全く驚いたな、千年の間で人類は大きく変わったな・・・」
りん「変な奴だな・・・」
ともみ「えぇ全くよ・・・」
晶葉「ハァ・・・ハァ・・・この体になってから久しぶりに疲れと言う物を感じたぞ」
麗華「お疲れね・・・」
ソウキチ「ヒューマギアに疲れが出るとはな・・・」
晶葉「嗚呼言うタイプはちゃんと説明しないと理解せんからな・・・」
悠利「まぁお疲れ・・・」
りん「で?そっちの収穫無しなんだろ・・・?」
ともみ「一応言うとこっちも無いわ・・・」
麗華「三人共ダメという事は・・・」
ソウキチ「こっちも同じだ・・・」
晶葉「そうか・・・」
りん「鏡インテリジェンスの方は・・・?」
ソウキチ「あっちも同じだ・・・」
麗華「情報がいまいちなのよ・・・」
晶葉「・・・何とかしないとな」






『ヒューマギアの軍事利用を使用としている施設を逸早く見付けねば・・・』
820 : おやぶん   2021/01/22 14:07:08 ID:0/dt5e9tH6
>>819(>>818の続き)
文香「はぁーっ!」
カリバー「たぁーっ!」
(互いの聖剣がぶつかり合う音葉)
カリバー「どうした、そんなものか・・・!?」
文香「いえ、まだまだっ!」
カリバー「威勢だけでは勝てんぞっ、鷺沢文香!」
・・・
ストリウス「ふふっ・・・」
ズオズ「こんなもんじゃねぇだろ・・・?」
レジエル「散々、邪魔をしてくれた割にはこんなものか・・・?」
一希「くっ・・・」
信玄「言ってくれるな・・・」
圭「だからといって・・・」
あやめ「負ける訳にはいかぬのです・・・」
麗「そうだ・・・!」
圭「麗さん・・・!」
麗「文香さんは『あそこ(目次録』で今も一人、戦っている!」
一希「だからこそ、諦める訳にはいかない!」
『キングライオン大戦記!』
・・・
(目次録の中。二人が戦う場所の物陰)
「さて、そろそろか・・・」







デザスト『上條ダイチ、お前から解放される為には・・・』
821 : プロデューサーくん   2021/01/22 15:01:10 ID:lB./h7mZbg
>>820
文香「アナタの決意は分りました!!」
ダイチ「ならば私の邪魔をするな!!」
文香「ですが、それだけでは駄目なんです!!」
ダイチ「何!!」
文香「アナタは仲間は不要と言った!!でも、信じてくれる仲間がいるから戦える!!」
ダイチ「何を!!『真理』を手にする事に仲間など!!」
文香「物語の結末は!!『私たち』が決める!!」
『ドラゴニック必殺読破!』
文香「龍神鉄鋼弾!!」全身が炎に包まれる音葉
『ドラゴニック必殺撃!』
ダイチ「ならば!!」
『ジャオウ必殺読破!』
ダイチ「これで終わりだ!!」
『ジャオウ必殺撃!You are over.』
ぶつかり合う音葉
・・・
サウザンベース
神代「はい、ヤーネフェルトはそれで承知しました・・・」
神代「後は聖剣の回収を進めます・・・」
神代「それで、プロメアはどうしますか?何れ放って置くと冷静な彼女の事です。何れ感ずかれると思います・・・」
神代「はい、分りました・・・恐らくですが『光の聖剣』も彼女に接触して居る可能性が有ります・・・分りました・・・」







『プロメアの処分は此方で行います、既に不要な存在ですから・・・』
822 : プロデューサークン   2021/01/23 06:37:07 ID:xHJq41YjoQ
>>821
(ダイチの回想)
ハヤト「何故、邪魔をする・・・!」
ダイチ「何っ・・・!?」
ハヤト「これが『世界』を救う、唯一の方法だ・・・!」
ダイチ「九十九、お前っ・・・!」
ハヤト「はぁーっ!」
ダイチ「(そうか、九十九。お前を『飲み込んだ』のは・・・!」
(『真実』に気付きながらもハヤトを斬りつける音葉、回想終わり)
ドサッ…
ダイチ「かはっ・・・(文香の必殺技を受け、地面へと落下する音葉。同時に『闇黒剣月闇』と『二冊のワンダーライドブック』が手元から離れる音葉」
文香「上條さん・・・(フラフラになりながらも立ち上がる音葉」
ダイチ「それがお前の覚悟か、鷺沢文香・・・」
文香「はい・・・」
ダイチ「私は間違えていたのかもな。もっと、お前達のように『仲間』を頼っても良かったのかもしれない・・・」
(脳裏に浮かぶのはP達とバカばっかりしていた頃)
文香「そうかもしれません・・・」
ダイチ「『闇黒剣月闇』が手元を離れた、俺はもう長くない・・・」
文香「ふみっ・・・!?」
ダイチ「そもそも、『目次録』から出れるのは一人だ。鷺沢文香、お前に真実を見つけてほしい・・・」
文香「私が・・・」
ダイチ「『ロゴス』の真実。それにたどり着けば、本に飲み込まれた少女にも繋がる・・・!」
文香「ルナちゃん・・・!」
ダイチ「だが、茨の道でもある。信じていたはずの・・・ぐふっ!?(背中から剣に貫かれる音葉」
文香「っ・・・!?」
続く
823 : せんせぇ   2021/01/23 06:56:02 ID:xHJq41YjoQ
>>822
ダイチ「うっ、ぐふっ・・・!?」
デザスト「待ってたぜ・・・」
(背後から現れるデザスト)
文香「デザスト・・・!」
デザスト「おっと、邪魔はさせねぇ・・・」ビュンッ…ゲシッ
(『瞬』で目の前に現れ、文香を蹴飛ばす音葉)
文香「あぁっ!」
デザスト「さて、返して貰うぜ・・・!」デザストォ…
(自らのアルターライトブックを抜き取り、去っていく音葉)
デザスト「これで俺は自由だ・・・」
文香「上條さん!(慌てて駆け寄る音葉」
ダイチ「寝首を掛かれるとは・・・」
文香「(心臓を一突き・・・」
ダイチ「『闇黒剣月闇』をお前達に託す、必ず役に・・・(そう言いながら、事切つつ消滅していく音葉」
文香「分かりました・・・っ!?(立ち上がりながら闇黒剣月闇を取りに行こうとした刹那」
(役目は終わったと言わんばかりに消えていく『闇黒剣月闇』と『二冊のワンダーライドブック』)
文香「何が・・・っ!?」
(そして、燃え盛るように消えていく『目次録』の世界)
・・・
(Pの世界)
一希「はぁっ!?(残り1本となった『光の柱』を斬りつける音葉」
ストリウス「失敗しましたか、帰りましょう・・・(そう言って、去っていくストリウス、レジエル、ズオズ」
麗「大丈夫か、皆・・・!」
信玄「あぁ・・・」
あやめ「どうにか・・・」
圭「持ちこたえたね・・・」
一希「後は・・・(空中を見つめる音葉」
(そして、空からやってくるブレイブドラゴン)
文香「ただいま、帰りました・・・」
一希「お帰り、文香さん・・・」
続く
824 : 仕掛け人さま   2021/01/23 07:11:21 ID:xHJq41YjoQ
>>823
(ワンダーワールド)
神代「『上條ダイチ』は敗れ、デザストに討たれたわ・・・」
ヤーネフェルト「そうですか・・・」
神代「驚かないのね・・・」
ヤーネフェルト「『目次録』を開くというのは、そういう事ですから・・・」
神代「それなら、次は・・・」
ヤーネフェルト「プロメア神を連れ戻し、聖剣を返還してもらいます・・・」
神代「(本当、おバカさんね。もう、プロメア神そのものが不要なのに・・・」
・・・
『剣士vs魔法剣士』編、最初のあらすじ
ヤーネフェルト、マリー、トモ、ミヤーは『プロ』と『聖剣』を返してもらおうと『Pの世界』へと赴き、文香達に近付く。
文香達は拒否したうえで話し合おうとするも、ヤーネフェルト達は有無を言わせまいと『写し身の魔法』を使い『セイバー』と『バスター』以外の聖剣をトレース、ここに『魔法剣士』が誕生する・・・
一方、神代レイカに懐疑的なアカネはタッセルと合流。独自の動きを見せる・・・
『初志貫徹』の意思を持って、勉強に勤しむプロ。そんな彼女を不要と位置づける『サウザンベース』の思惑とは・・・
825 : Pはん   2021/01/23 11:11:42 ID:fwYyWUM9w2
>>824
P「光の柱が消えて一段落だな・・・」
プロ「ですが、『目次録』への道が消えた訳ではありません・・・」
恵美「前々から思ってたんだけど『目次録』って何・・・?」
プロ「万物万能にして全知全能を書した『大いなる本』其の物です、嘗てのプロメアが『母』である『テオス・アイオート』から授かったと記憶してます」
P「やっぱりアイツ関連か・・・」
恵美「そりゃ創造主様だからね・・・」
プロ「目次録にはアイオートが世界創造を行った全てを記載されていて、それ自身にも大きな力が宿ってます」
恵美「何が出来るの・・・?」
プロ「全てです、ありとあらゆること全てが思うままに出来ます・・・」
P「何でそんな物を、一番幼稚だったプロメアに渡したんだ・・・?」
プロ「失礼ですねパパは、嘗てのプロメアはマリア、アリア、リッチにも負けず劣らずの知性者だったですよ・・・!!」
恵美「それが何で、あぁなったの・・・?」
プロ「そこまでは、まだ思い出せません・・・」
・・・
アカネ「ちーっとばかし、居候させて貰うよ・・・」
アカネ「ハァ?契約切られたのかって?ちゃうわい!!少しばかり探りたい事が有るからだよ・・・」
アカネ「ふざけてでもそんな事言わない!!アカネちゃんは人間が大好きなんだから!!」
アカネ「そう!そう!はぁ~滅茶苦茶疲れる・・・それじゃ後程『タッセル』・・・」
826 : せんせぇ   2021/01/23 18:43:21 ID:kMKtsXOLcE
>>825
(ワンダーワールド、ゲート前)
ヤーネフェルト「・・・」
神代「一人ずつしか通れないにこれだけの人数が通りかかる・・・」
マリー「ゲートを抜ければ、当面の間は帰ってこれない・・・」
トモ「ですが、これも『プロメア』様達の為・・・」
ミヤー「む~・・・」
マリー「どうしたのです、ミヤーちゃん・・・?」
ミヤー「アカネさんと連絡が取れないんです、契約は切れてないはずなのに・・・」
トモ「何か書き置きみたいなのは・・・?」
ミヤー「ありましたが・・・」
(アカネの書き置きを見せる音葉)
アカネ『調べたいことがあるから、お出かけするよ♪』
ヤーネフェルト「何か思うところがあるのでしょう、今回は置いていきます・・・」
神代「では、参りましょうか・・・」
・・・
プロ「えっと、お使いはこれでいいよね・・・?(息抜きも含めて、週に1~2日程度買い物に出掛けている音葉」
P「あぁ、そうだな・・・」
プロ「っ・・・!」
P「どうした、プロ・・・?」
プロ「『ワンダーワールド』とのゲートが開いた・・・」
P「連絡は何も入っていないが・・・?」
プロ「しかも、5人くらい入ってきた・・・!」
P「待てよ、そんなに移動されたら・・・」
プロ「しばらく、誰も出入り出来なくなる・・・」
P「ちっ、帰る前に県立研究都市に向かった方がいいかもしれない・・・」
プロ「分かった・・・」コクン
827 : プロデューサーちゃん   2021/01/23 20:38:18 ID:S.ThRZiLUE
>>826
志希「いやいや~いきなりだねぇ~」
光「ゲートを開けてくるなんて」
鏡晶葉「帰ってきて早々エマージェンシーか・・・」
志希「魔法使いが4人だね~♪」
光「格好でわかるよ・・・」
麗奈「私は魔法使いですって言ってるようなもんよ、アレ」
鏡晶葉「目的は一体なんだ・・・?」
光「分かれば苦労はしないっての・・・」
麗奈「もしもの時はあたしらが出るわ・・・」
志希「さてさて~あの女・・・」
光「知ってるのか?」
志希「うう~んしらなぁ~い・・・ただね」







『腹の中が真っ黒ってレベルじゃない胡散臭さがあるね』
828 : Pたん   2021/01/24 07:46:30 ID:mZShRiL8nM
>>827
プシュー
P「おっ、見てるな・・・」
志希「やっほー♪」
光「P・・・!」
鏡晶葉「それにプロまで・・・?」
プロ「買い出し途中でゲートが開くのを感じたんです・・・」
P「一人かと思えば、複数だ。そんな事をすれば・・・」
志希「当面、誰も出入り出来なくなる・・・」
光「5人、ゲートから出てきた・・・」
プロ「5人・・・」
鏡晶葉「それぞれ、見覚えがあるだろう・・・?」
(そう言いながら、監視カメラの映像を拡大する音葉)
P「ヤーネフェルトにマリー、それにトモとミヤーだな・・・」
志希「後一人は・・・?」
P「初めて見る顔だ・・・」
光「プロは知ってるか・・・?」
プロ「ごめんなさい、分からない。もしかしたら、メアなら知ってたかも・・・」
鏡晶葉「なるほど・・・」
P「だが、ヤーネフェルト達が何故・・・?」
プロ「それにアカネさんが居ません・・・」
光「アカネさん・・・?」
P「ミヤーの使い魔だ、人間体は『まんま野々原茜』だが・・・」
志希「後ね、所長・・・」
P「どうした・・・?」
志希「見覚えの無い女だけど、腹黒さMAXだね。アレは・・・」
プロ「『ワンダーワールド』からやって来たという事は・・・」
光「文香さん達に接触するかもしれない・・・」
鏡晶葉「それとなく知らせておくか・・・?」
P「がっつり知らせておけ、『目』がヤバそうな感じしてるからな・・・」
P「(しかし、この日は動きが無かった・・・」
続く
829 : ぷろでゅーさー   2021/01/24 07:59:44 ID:mZShRiL8nM
>>828
(翌日、早朝。所家より少し離れた路上)
プロ「寒いっ・・・!」
伊織「そうね、早く行きましょ・・・」
プロ「でも、良かったのかなぁ・・・」
伊織「私が連れ出してるのよ。皆、お寝坊さんなんだから・・・」
(某ハンバーガーショップで朝食がてら、プロの頑張りを労おうとしている音葉)
「お待ちしていましたよ・・・」
伊織「あら、貴音・・・?」
プロ「違う、伊織ママ。この人は・・・!」
ヤーネフェルト「わたくしはヤーネフェルト、『ワンダーワールド』より参りました・・・」
伊織「『並行世界』の貴音って、ところね。随分と無茶してくれたらしいけど・・・」
ヤーネフェルト「左様ですか、でも『仕方の無い』事です・・・」
伊織「コテラテル・ダメージじゃないのよ・・・」
プロ「それで一体、何の用事ですか・・・?」
伊織「プロ・・・?」
プロ「私に何かあるのなら、こんな時間じゃなくてもいい筈です・・・」
ヤーネフェルト「鋭いですね、単刀直入に言います。私達と帰りましょう、プロ様・・・」
伊織「そういう事・・・」
プロ「嫌。私はまだ何も成し得てない・・・!」キッパリ
ヤーネフェルト「そうですか、なら仕方がありません・・・!」キッ
伊織「目付きが変わった・・・」
プロ「どうするの・・・?」
ヤーネフェルト「アナタが『ロゴス』の意思に背くとは・・・」
プロ「『ロゴス』が関わっているのね・・・」
ヤーネフェルト「無理矢理にでも連れ戻します。『聖剣』と一緒に・・・!」
伊織「待ちなさいよ、そんな事をすればどうなるか・・・!」
ヤーネフェルト「問答無用!(捕縛魔法を放つ音葉」
プロ「まずい・・・!」
伊織「術式が間に合わない・・・!」
続く
830 : プロデューサーちゃん   2021/01/24 08:27:19 ID:mZShRiL8nM
>>829
「はぁっ!(ヤーネフェルトの捕縛魔法を防御する音葉」
ヤーネフェルト「っ・・・!?」
プロ「誰・・・?」
玄武「よう、伊織のアネさん・・・!」
伊織「黒野、何で・・・?」
玄武「『土豪剣激土』が導いてくれた。どうやら、今回は俺のターンらしい・・・」
プロ「初志貫徹さん・・・」ポーッ
ヤーネフェルト「ちょうど、良い機会です。プロ様もろとも回収します・・・!」
玄武「悪いが、そういう訳にもいかねぇ・・・」
ヤーネフェルト「何故です、プロ様と聖剣が退けばもう・・・」
伊織「それは違うわ、プロと聖剣を引き取ったところで『メギド』の連中は残るのよ・・・」
プロ「メギドの目的は『私』ではありません、『この世界』です。奴らは『こちら』を拠点にしています・・・」
ヤーネフェルト「なら、アナタ方が戦わなくても・・・!」
玄武「Pのアニさんから何を聞いていたんだ・・・?」
ヤーネフェルト「P殿・・・?」
伊織「あの男は前のめりで向こう見ずなのよ、そんなんだから止めてないといけないの・・・」
プロ「悪いことは言いません、ゲートが直るまでは大人しくしていてください・・・!」
ヤーネフェルト「今回は手を引きましょう、ですが『次はありません』・・・(移動魔法で退却する音葉」
伊織「助かったわ、黒野・・・」
玄武「御安いご用よ・・・」
プロ「ありがとうございます、初志貫徹さん!」ペコリ
玄武「初志貫徹。あぁ、『あの時』食堂で文章題に嘆いてた・・・」
プロ「(聞かれてた・・・!」グサッ
伊織「いい時間ね、帰らないと・・・」
プロ「え、朝マ○クは・・・!?」
伊織「流石に誰か一人は起きてるわよ・・・」
プロ「そんなぁ・・・」
玄武「なら、家の前まで送ろう。いつ襲ってくるかも分からん・・・」
プロ「ハイ、是非!」
伊織「(何か、様子がおかしいわね・・・」
831 : ぷろでゅーしゃー   2021/01/24 11:22:28 ID:bY0OeLvM7k
>>830
北上家
麗華「・・・」
歌織「・・・」
このみ「・・・で?莉緒ちゃんはどうなったの?」
麗華「表面上は問題ない雰囲気を出してるわよ、この姉」
歌織「だけど・・・」
このみ「内心はきついでしょうね・・・」
歌織「メアちゃんの行方不明だけでもそうなのに・・・」
麗華「百合子まであぁじゃねぇ・・・」
このみ「医者からは何か聞いてないの・・・?」
麗華「桜庭の話だと・・・」
桜庭『命に別状は無いのに心身共に問題無いのに何故か脳波だけが反応が無い・・・』
麗華「って話よ・・・」
歌織「植物状態って事・・・?」
麗華「それとも違う状態よ・・・」
このみ「じゃあ何よ?」
麗華「聖剣を科学で観ちゃいけないと言う訳よ・・・つまり『器』に『魂』が無いって言った方が良いわね・・・」
このみ「『器』って・・・アンタは!!」
麗華「ワンダーワールドではそう言う表現をするそうよ!!あの光の聖剣使いは肉体を捨て聖剣と一体化した・・・理解が及ばない物を科学では証明出来ないのよ・・・」
歌織「正しく魔法ですね・・・」
麗華「今になって平行世界の違いを思い知らされるわ・・・こっちは『科学』あっちは『魔法』と真逆のコンセプトよ・・・」
832 : 変態インザカントリー   2021/01/24 17:24:24 ID:mZShRiL8nM
>>831
麗華「故に兄さんもキツそうね・・・」ジュコー
このみ「コーヒー飲み終わってるじゃない・・・」
歌織「お代わりします・・・?」
麗華「お願いしようかしら・・・(グラスを差し出す音葉」
歌織「後は・・・」チラッ
このみ「えぇ・・・」チラッ
ユーリ「実に不思議だ・・・(クッキーを食べ続ける音葉」mgmg
麗華「何処から沸いたのよ、アンタは・・・?」
このみ「見た目、悠利さんよね・・・」
歌織「えぇ、そうね・・・(複雑な心境が隠せない音葉」
ユーリ「いざとなったら、移動すればいい・・・」
麗華「『ドライバー』はアンタで『本』は百瀬の担当なんだから、離れない方が・・・」
ユーリ「俺はまだ『こっち』に来て、日が浅いからな・・・」
麗華「あぁ言えば、こう言いよってからに・・・」
このみ「落ち着きなさいな、『かほ』・・・」
歌織「ここは一旦、矛を納めて。ね・・・?」
麗華「そうね・・・」
ユーリ「なるほど、『麗華』と『かほ』。二つの顔というか名前を持つのか・・・?」
麗華「しばらくは『かほ』のままだったし・・・」
ユーリ「どうやら、『魔法使い』達が降りてきたみたいだな・・・」
麗華「え・・・?」
ユーリ「と、連絡が来ているが・・・(麗華のスマホを投げ渡す音葉」ポイッ
麗華「人のケータイを勝手に見るな!」パシッ
ユーリ「それは失敬・・・」
このみ「魔法使い達・・・?」
麗華「プロとメアがかつて存在してた世界の住人のことよ・・・」
歌織「何も無ければ・・・」
麗華「もう、あったみたいね・・・」
このみ「フラグの回収が早すぎるわよ・・・」
833 : そなた   2021/01/24 19:30:35 ID:ER2SVdwRJU
>>832
真乃「ほわ・・・鳥さん達も知らないみたい・・・」
灯織「鳥の飛行距離なら探せると思ったけど・・・」
めぐる「ダメなの・・・?」
真乃「鷹さんや鷲さんも見てない見たい・・・」
灯織「メアが行方不明になって随分と時間がかかってる」
めぐる「警察は?」
灯織「残念だけど時間切れ・・・」
恋鐘「裏町の人も知らないばい・・・」
咲耶「裏町のにんげんは表にない情報網を持ってる、それを持ってしても見付からないとなると・・・」
結華「不安だよね・・・」
摩美々「そうですね~」
霧子「何処に行っちゃったんだろう・・・」
恋鐘「放クラはどうしとるね?」
灯織「放課後クライマックスガールズは、ヒューマギア方面で果穂が別件で・・・」
咲耶「前の7人の自分かい・・・?」
結華「また増えるんだ・・・」
摩美々「今更だよね~」
霧子「細胞さんみたいだね・・・」
めぐる「プラナリア果穂だよね♪」
灯織「切断されてないよ・・・!?」
834 : 高木の所の飼い犬君   2021/01/25 06:03:29 ID:exsebGM7TE
>>833
(所家、朝食時)
P「悪いな、黒野。ウチのが・・・」
玄武「いや、問題はねぇよ。『土豪剣激土(コイツ』が案内してくれたようなもんだからな・・・」
伊織「で、どうするんのよ・・・」
プロ「このままだと、ヤーネフェルトさん。いえ、『魔法使い』達との衝突は・・・」
P「殺さなきゃいいだろう・・・」
玄武「なっ・・・」
伊織「随分、大胆な事を言うわね・・・」
P「目的は『プロの身柄』、そして『聖剣』だ。奪わせないようにしつつ、戦闘をさせない程度にやってしまうしかない・・・」
玄武「確かに『あの目』はただで引き下がるといった類のものではなかった・・・」
P「鷺沢達にも伝えておくか、下手したらもう接触してるかも分からんが・・・」
伊織「それは現状としては、『最悪のシナリオ』よ・・・?」
プロ「そうですね・・・」
玄武「しかし、魔法使い達が何故・・・?」
P「今、考えるのは得策じゃないぞ。黒野よ・・・」
玄武「そうだな、出汁のいい香りの前じゃ・・・」
プロ「食べていかれますか・・・?」
伊織「(やけにグイグイいくわね・・・」
P「(つまり、そういう事だろうよ・・・」
玄武「なら、いただこうかな・・・」
835 : プロヴァンスの風   2021/01/25 11:58:12 ID:lx81nvhKMI
>>834
文香「・・・」モクモク
神代「見付けましたよ、セイバーの継承者」
文香「・・・何方様でしょうか・・・?」
神代「私は『ロゴス』の『サウザンベース』所属の神代レイカと申します・・・」
文香「・・・!!」
・・・
ダイチ「「ロゴス」に唆された、先代のカリバーだ・・・!」
・・・
文香「・・・(サウザンベース・・・今まで動きが無かったのに・・・」
神代「驚きですか?ロゴスは南と北の二か所に拠点があります・・・」
文香「・・・その・・・サウザンベースの人が何の用ですか・・・?」
神代「貴女をサウザンベースに『スカウト』しに来ました・・・」
文香「・・・えっ?」
・・・
アカネ「・・・」
タッセル「ちょっと~人の家を荒らさないでぇ~」
アカネ「派手ファンシーが何言ってるよ・・・!!」
アカネ「気になったんだけどさ・・・」
タッセル「ん~何かな?」
アカネ「『大いなる本』は『神話』『生き物』『伝記』の他にあと一つ項目がある筈だよ」
タッセル「そうだねぇ~」
アカネ「この『科学技術』はアカネちゃん達の世界には無いよ・・・」
タッセル「それはまだ教えないね~」
アカネ「この語り部野郎・・・多くを教えないのは昔からだな!!」
836 : P君   2021/01/25 14:23:19 ID:exsebGM7TE
>>835
文香「すぐには答えられません・・・」
神代「そうですか、では・・・」
文香「それと・・・」
神代「ん・・・?」
文香「プロさんもメアさんも貴女方が考えるような方々ではありませんよ・・・」
神代「肝に銘じておきましょう・・・」
(そう言って、立ち去っていく音葉)
文香「(神代レイカ・・・!」
・・・
(県立研究都市)
prr
P「どうした、鷺沢・・・?」
文香『お疲れ様です、少しお話が・・・』
P「仕事は大丈夫なのか・・・?」
文香『一希さんと交代してますので・・・』
P「で、どうした・・・?」
文香『「ワンダーワールド」の方が接触してきました・・・』
P「なっ、それを一希は・・・?」
文香『まだ、話してはいません。それに・・・』
一希『今のお客さんか、随分と綺麗な人だったから少しだけ見とれてしまった・・・』
文香『少し、思うとこがあるので・・・』
P「そ、そうか。で、ソイツは何を・・・?」
文香『私を「ワンダーワールド」に引き抜こうとしてきました・・・』
P「んなっ・・・」
文香『ですが、丁重にお断りしました。その後「すれ違った」一希さんに声を掛けない辺りが・・・』
P「怪しいな。ちょうど、プロが朝方に『ワンダーワールド』の俺の顔なじみに声を掛けられたらしい・・・」
文香『えっ・・・?』
P「そん時は帰ってこないかと言われたらしいが・・・」
文香『どうしたのですが・・・?』
P「近くを通りかかった黒野に助けられたよ。だが・・・」
文香『「ワンダーワールド」、いえ「ロゴス」も一枚岩では無い・・・』
P「警戒だけはしておいた方がいいかもな・・・」
837 : EL変態   2021/01/25 14:57:22 ID:lx81nvhKMI
>>836
神代「これで結論が出ましたね・・・」
ミヤー「待って下さい・・・幾ら何でも・・・」
神代「いいえ、現に政権の担い手達は我等が神を囲い尚且つ聖剣の返還を断っています」
トモ「ですが・・・」
神代「もし仮に、プロ様が奴らの洗脳されていたらどうします・・・?」
ミヤー「Pさんがそんな事をする筈が・・・」
マリー「そうなのです・・・!!」
神代「その方がどんな方かは知りませんが、別の誰かの可能性もあります・・・」
ヤーネフェルト「・・・」
神代「我々の目的は『聖剣の回収』又は『担い手の確保』と『プロメア様の御帰還』になります・・・」
ミヤー「うぅ~・・・」
神代「土の聖剣は既に反攻をし、炎の聖剣は勧誘を断っています、これは列記とした叛意でしょう・・・」
トモ「屁理屈にも聞こえますが・・・」
神代「これは『あのお方』からの新たな『勅命』です・・・もしも、叛意が有るのならば『担い手の命は無視』し『聖剣のみ』の回収と・・・『どの様な手を使ってでもプロメア様を強制拉致せよと・・・』」
トモ「そこまでやりますか・・・」
ミヤー「うぅ~・・・」
マリー「私は・・・」
ヤーネフェルト「・・・致し方ありませんね」
神代「アナタならそう言うと思っていましたよ、ヤーネフェルト様」
マリー「お母様・・・!?」
神代「(確かに『あのお方』はプロメアの拉致を伝えました・・・それが」







『(例え、息があろうがなかろうが・・・関係なくですが・・・』
838 : 兄ちゃん   2021/01/26 05:42:52 ID:.6Iz94IRog
>>837
ヤーネフェルト「マリー、トモ、ミヤー。貴女達に『これ』を渡しておきます・・・」
(ブランク状のワンダーライドブックに近い『何か』を渡す音葉)
マリー「『これ』は・・・?」
ヤーネフェルト「かつての『プロメア神』が『創り上げていた本』を参考にわたくしが精製した『写し見の本』・・・」
トモ「『写し見』・・・?」
ヤーネフェルト「まず、前提として『わたくし達』は『聖剣』そのものと相性が良くありません・・・」
ミヤー「相性・・・」
ヤーネフェルト「正確には『魔法』による攻撃は聖剣によって防御されます・・・」
マリー「まさか・・・!?」
ヤーネフェルト「その通りですよ、マリー・・・」
トモ「マリーさん、何が分かったのですか~?」
ミヤー「これを『聖剣使い』に翳すことで・・・」
ヤーネフェルト「『聖剣』のチカラが扱えるようになります・・・」
・・・
(愛増学園図書館)
一希「『魔法使い』に襲われた・・・!?」
玄武「あぁ、どうやら『プロ』を連れ出そうとしていたみたいだが・・・」
信玄『まさか、強行手段に出るとは・・・』
真奈美『更に「魔法使い」達は4人・・・』
文香「そして、私に接触してきた『もう一人』・・・」
あやめ「美人ですね・・・(研究都市より提供された画像を見ながら」
麗「うむ、注意しよう・・・」
圭「・・・」
麗「都築さん・・・?」
圭「こんな事は初めてだよ・・・」










『画像から伝わる「酷い音楽」は・・・(視線は神代を写していた』
839 : プロデューサークン   2021/01/26 08:40:38 ID:EA7TTWXZzE
>>838
研究都市
P「ウィ~ッス・・・」
光「P、早速で悪いけどBNスーツをメンテナンスしたいからアタシの研究室に来てくれない?」
P「行き成りだな、オイ・・・」
光「だってしょうがないじゃないかぁ~・・・」
P「え〇りくんかよ・・・」
光「最近激務で色々忙しかったんだからさぁ・・・」
P「ヘイヘイヘイ・・・」
光「人を待たせてるから、ちゃっちゃやろうか~・・・」
P「誰か他にいるのかよ?」
光「うん」
真乃「こんにちわ」
卯月「私達です」
未来「あっ!パパ」
春香「おはようございます」
P「『赤い』な・・・」
光「本当だ、こりゃ赤い・・・」
春香「赤さは別に良くないですか?」
P「と言うか珍しい組み合わせだな・・・何用だ?」
光「うん?Wドライバーの修理と残りはその後女子会だって~・・・」
真乃「最近働き詰めだから春香さんの粋な計らいです」
卯月「そう言う経緯です!!」
P「で?何で未来も居るんだ?」
未来「でへへ~」
春香「まぁまぁ良いじゃないですか~こんな機会も良い事ですよ」
・・・
少しばかりセイバー本編のグダグダ感を出したいので上記のメンバーは・・・
ブラックパネルとホワイトパネル、ロストフルボトルのせいで、平行世界とは異なる『異世界』に行って貰う!!無論コラボした世界に!!
840 : ボス   2021/01/26 13:46:47 ID:.6Iz94IRog
>>839
(愛増学園図書館)
文香「P先生も仰ってましたが・・・」
一希「『魔法使い』達が接触してこないとも限らない・・・」
玄武「おそらく、プロを連れ戻すためには・・・」
圭「僕らを倒すことも厭わないだろう・・・」
麗「理屈は分かるが、やり過ぎじゃ・・・」
信玄『それだけ、切羽詰まっているんだろう・・・』
真奈美『接触だけならいいが・・・』
一希「戦闘にでも発展すれば・・・」
文香「事実上、『パンゲア』との戦い以来になってしまいます・・・」
玄武「避けられないとして、鷺沢のアネさんに九十九のアニさんは『重要な戦力』だ・・・」
一希「気を付けないとな・・・」
文香「ただ、『魔法』は『聖剣』と相性が良くないと・・・」
圭「『魔法』で模倣してくるかも・・・」
一希「それは厄介だな・・・」
・・・
『写し見』でコピーされるのは『エスパーダ』『ブレイズ』『剣斬』『スラッシュ』の4人
841 : バカP   2021/01/26 13:59:46 ID:EA7TTWXZzE
>>840
光オフィス
P「キタネェ!?」
春香「配線とかその他諸々で酷い・・・」
卯月「足の踏み場も無いですね・・・」
真乃「健康に悪いですね・・・」
未来「あっ!簡易ベッドが置いてる」
光「いやまぁ汚いのは分かる・・・この研究は佳境だからさ・・・」
P「アレは・・・『パンドラブラックパネル』・・・?」
卯月「えっ?ずっと前に消滅した筈ですよ?」
光「復元させた」
P「お前なぁ・・・軽く済ますなよ」
光「いやねぇ平行世界の行き来するには『パンドラホワイトパネル』だけじゃ不十分なんだよ」
真乃「何が足りないんですか?」
光「ロストフルボトル・・・」
未来「人体実験の副産物の・・・」
春香「まさか、人体実験をしたの・・・!?」
光「そこまではしてない・・・何とかフルボトルを駆使して復元させたんだ、それで精錬させるにはどうしてもブラックパネルが必要不可欠なんだ・・・」
P「通りで麗奈が最近休みが多いと思ったら・・・」
光「いや、まぁうん・・・そう言う事・・・」
卯月「別の意味で人体実験してますね・・・」
光「まぁまぁ仕方なしとして・・・メンテするから、其処で待っててくれ」
真乃「わかりました!!」
光「先に行っておくと、其処ら辺のボタンには触れない様に・・・特に未来は!!」
未来「やだなぁ~私だってそんなホイホイボタンを押しませんよ~」
P「不安だ・・・」
842 : プロデューサーちゃん   2021/01/26 20:13:09 ID:MzrffhQiaQ
ポプマスの御蔭で何かと分りにくかった二人称がある程度わかって助かる

コラボの異世界は何処にしよう・・・『グラブル』とか・・・?
843 : ぷろでゅーしゃー   2021/01/26 20:20:30 ID:.6Iz94IRog
>>842
まぁ、任せるよ。俺、アイマスとポケモンとテイルズとクラッシュ・バンディクーくらいしかやった事無いけど

ポプマスは絶賛、石貯めてるわ。こないだのポプマスニコ生の輝の限定スキルがカッコ良すぎたんや・・・
844 : ぷろでゅーしゃー   2021/01/26 20:36:58 ID:.6Iz94IRog
>>841
P「全く、五十嵐でも呼ぶか・・・?」
光「それはちょっと・・・」
卯月「スケジュールは埋まってますよ!」
光「ほっ・・・」
卯月「安心してください、友達特権で空ける事は容易です!」
光「だから、止めてくれ!」
春香「あ、ユウスケからだ・・・」
P「え、もうスマホ使えるの・・・?」
春香「あ、こっちは『未来』から来た方のです・・・」
P「自分の息子に世話をさせるなよ・・・」
春香「えへへ・・・」
未来「・・・」ウズウズ
P「未来、ステイ・・・」
未来「う、うん。分かってる・・・」ウズウズ
P「視線は離れなさそうにないな・・・」
真乃「アハハ・・・」
ピーちゃん「ぽるっぽー・・・」
P「あれ、『カーくん』はどうした・・・?」
真乃「今日は灯織ちゃんとめぐるちゃんと一緒です・・・!」ムンッ
P「しかし、一見すると『ガラクタ』ばかりだが・・・」
光「なにおう!」フシャーッ
P「整備すれば、研究成果になりそうだな・・・」
光「まぁな!」
P「(後は、鷺沢達にヤーネフェルト達か・・・」
845 : P殿   2021/01/26 20:52:30 ID:MzrffhQiaQ
>>844
光「あちゃ~やっぱり、大分ガタ来てるな~」
春香「自己修復するんじゃないの・・・?」
光「そうだけど、蓄積したダメージのせいでそれが遅れてる見たいなんだ・・・」
P「ナノマシンも金属だからな・・・」
光「いっその事、バージョンアップするかな・・・」
P「またろくでもない事企んでるなお前・・・」
光「色々とパワーアップしようと考えてるんだ・・・」
卯月「色々ですか・・・?」
真乃「どうなっちゃうの・・・?」
光「ナノマシンにアリアからパチッゲフンゲフン!!貰ったアダマンタイトを練り込んで防御面の強化とシールドをエネルギーバリアに変えたり・・・うんたらかんたら」
P「今度は何の映画に影響されたお前・・・?」
卯月「あっ!アベ〇ジャ〇ズのBlu-ray」
真乃「最新作ですね」
P「・・・仕事中に映画鑑賞か・・・?」
光「ちゃうねん!比奈さんと菜々さんから勧められたんだよ!?」
P「・・・感想は?」
光「三千回愛してる!!」
P「どんだけ見てるんだお前は!!」
光「ふまふぁいふぉおもふぇる!!」むにー
未来「・・・」ジー・・・ウズウズ
押したらアカンボタン「起動スイッチやで」
未来「・・・」ウズウズウズウズウズウズウズウズ
春香「何か不安・・・」
卯月「お預けされた犬みたいですね・・・」
真乃「実際なのボタン何ですか?」
846 : Pくん   2021/01/27 06:07:33 ID:AhMKv2H06o
>>845
P「これはもう『拘束(バインド)』を掛けた方が・・・」
職員「所長、こちらに居ましたか・・・!」プシュー
P「ん、どしたん?」
職員「『聖剣の戦士達』と『魔法使い達』が接触しました・・・!」
P「そうか・・・」
光「それだけだったら、『ここ(南条ラボ』までは来ないだろう・・・?」
職員「その通りです、ただ口頭で説明するよりは直接見てもらったほうが早いかと・・・」
P「分かった、行けるか光・・・?」
光「オートメンテになると機能が追加出来ないが、仕方ない。行こう・・・!」
・・・
(愛増学園敷地内、P達に『接触』が伝えられる数分前)
「鷺沢文香・・・」
文香「貴女は・・・!」ギョッ
ヤーネフェルト「こうして、会うのは初めてですね・・・」
文香「そうですね・・・」
ヤーネフェルト「あまり、驚きはしていないようですね・・・」
文香「『今朝』の事は伺っておりますので・・・」
ヤーネフェルト「そうでしたか、では単刀直入に・・・」
文香「・・・(身構える音葉」
ヤーネフェルト「プロ様、そして聖剣をお返しください。これ以上はもう・・・」
文香「なら、貴女方が『メギド』をどうにかしてくださると・・・」
ヤーネフェルト「それは・・・」
文香「ならば、お帰り願えますか。自分達の身と安全、それに・・・」









『勉学に勤しむ、一人の「人間」を見捨てるような真似を私達は絶対にしませんから・・・!』
847 : 変態インザカントリー   2021/01/27 06:39:09 ID:phWK3eJX5U
>>846
一希「そう言う訳だ・・・あの子はもう『神』じゃない一人の『人間』だ・・・」
あやめ「努々お忘れないようにお願いする・・・」
圭「私は如何も君達が信用できないからね・・・」
文香「・・・そう言う事です・・・今はお引き取りを・・・」
ヤーネフェルト「そうは行きません・・・プロ様は何としてもお連れします・・・」
マリー「お母様・・・」
ミヤー「うぅ~・・・」
トモ「・・・」
文香「何故ですか・・・」
ヤーネフェルト「メア様を誘拐したのはメギドなのです・・・次に狙われるのは間違いなくプロ様です・・・!!」
文香「ッ!!」
一希「何・・・」
あやめ「何と・・・!!」
圭「嘘ではないね・・・本当の事かもしれない・・・」
ヤーネフェルト「ですので・・・私達は実力で行かせて貰います!!」
マリー「発動・・・!!」
トモ「『写し見の本』・・・」
848 : Pしゃん   2021/01/27 06:50:13 ID:AhMKv2H06o
>>847
ミヤー「(Pさん、ごめんなさい・・・!」
文香「『うつしみ』・・・!」
一希「何をしてくるか分からない、だが・・・」
あやめ「用心だけはしなくては・・・!」
圭「少し強引だね・・・」
麗「いや、少しどころでは・・・!」
ヤーネフェルト「終わりましたか。わたくしは『エスパーダ』・・・(精製された『本』を見てみる音葉」
マリー「『ブレイズ』・・・」
トモ「『剣斬』・・・」
ミヤー「『スラッシュ』・・・」
一希「そうか、『写し見』・・・」
あやめ「早い話がカンニングですね・・・」
圭「となると・・・」
麗「『魔法使い』達が聖剣のチカラを得たも同然・・・」
ヤーネフェルト「わたくし達には『どらいばぁ』とやらはございません。ですが、本を開くだけで『変身』が可能なのです・・・!」
文香「なっ・・・!」
・・・
(百瀬珈琲店)
ユーリ「お、始まったみたいだな・・・」
悠利「始まったって、まさか・・・」
ユーリ「『剣士どうし』の戦いだ。いい機会だ・・・」









『特訓の成果を見せてやろう・・・!』
849 : EL変態   2021/01/27 12:30:28 ID:Rh8QGWNrQ6
>>848
P「聖剣を複製した・・・!!」
光「早い話が3Dプリンターの魔法版か・・・!!」
職員「その様に報告が来ています・・・」
光「此処まで強行手段に来るなんて・・・」
P「仕方ないか・・・」
光「うん、やるしかない・・・」
恵美「何怖い顔してんの二人して・・・?」
P「何、恵美?」
光「何でいるの?」
職員B「所長の忘れ物を届けに来たと・・・」
P「俺の忘れ物・・・?」
恵美「はい、お弁当、今朝バタバタしてたじゃん?」
P「恵美、すまんな・・・」
光「はい、そこ、イチャイチャしない」
春香「大変ですPさん!!」
P「なんだ、遂に未来がボタンを押したのか!?」
未来「私、そんなことしてないよ!!?」
卯月「振り向いた際に変なボタンを押しちゃったんです!!」
真乃「ほわ!機械が起動しちゃいました・・・!!」
光「何だって!?」オフィスに走る音葉
P「オイオイオイ、フラグ回収したわ・・・」
850 : あなた様   2021/01/27 13:34:18 ID:AhMKv2H06o
>>849
P「一体、どうなる事やら・・・」
春香「行かないんですか・・・?」
P「いや、『こっち(剣士vs魔法使い)』の事もあるし・・・」
暁「たーうー・・・」
恵美「え、アレってミヤーだよね・・・?」
P「あぁ、どうやら『対峙』する方を選んじまったらしい・・・」
光『うわぁぁぁぁぁぁ!?(ラボの方からする叫び声』
卯月「光さん!?」
未来「急ぎましょう!」
真乃「ピーちゃん、置いてきちゃってた!」
P「おい、待て!」
(しかし、若さはプラズマ。既に走り去っていた音葉)
恵美「大変だね、P・・・」
P「何かあったら、光に責任取らすわ・・・」
(諦めて、ビジョンに視線を戻す音葉)
・・・
文香「『雷鳴剣黄雷』は私の手元にもあります・・・」
一希「問題なく使えている・・・!」ナガレバットウ!
あやめ「という事は・・・」ソウトウブンダン!
麗「心してかかれという事か・・・」
圭「分かりやすいね・・・」ジュウゲキゲキダン!
・・・
(県立研究都市)
P「ちっ、アイツら・・・!(止めるべく、出発の準備をする音葉」
職員「大変です、所長!」
P「どうした、こんな時に・・・?」
職員「それが・・・」












『南条ラボで待機していた天海春香、島村卯月、櫻木真乃、そしてお嬢さんが「パンドラブラックパネル」の光に吸い込まれていきました・・・』
851 : Pちゃん   2021/01/27 20:37:23 ID:EBYvL5JHM2
>>850
P「はぁ・・・?」
恵美えっと、ヤバくない・・・?」
「むむむ?コレは・・・異世界に行ってしまった様だな・・・」
P「その声は・・・」
恵美「アリア・・・えっ?」
アリア(ボロボロ)「如何にもテオス・アリアだよ」
P「何があった・・・そんな脱走兵みたいな恰好で・・・」
アリア「出来れば聞かないで欲しいぞ同志」
恵美「うん、聞かない方が良いね・・・」
アリア「すまないがボクは着替えて来るから暫く待ってほしい・・・」
P「あぁ・・・」
数分後
アリア「待たせたね諸君」
P「で?アリアはアイツらが何処に行ったか知ってるんか?」
アリア「そうだね、まずその前に平行世界と異世界の違いを教えよう」
恵美「急に講義が始まった・・・」
アリア「平行世界は、そうだね、こう言う『木』だと思って欲しい・・・」木のイラストを見せる音葉
P「あぁ・・・」
アリア「枝の一つ一つが世界となる、太い幹から細分化されて延びる全てが世界だ」
恵美「フムフム」
アリア「だけど世界は限界がある、木で言うと延び過ぎて増え過ぎた枝のせいで栄養が行き届かないからだ・・・そうなると木は枯れる、つまり世界の滅亡になる」
P「そうならない為に・・・」
アリア「そうだ、枝を剪定する。そうやって安定した世界をボク等は作っている、時に完全な進化の袋小路を太い幹事削って・・・」
続く
852 : 夏の変態大三角形   2021/01/27 20:44:50 ID:EBYvL5JHM2
>>851
P「それで異世界はどう違うんだ?」
アリア「木の種類が違うと言った方が良いな」
恵美「木の種類?」
アリア「ボク等の宇宙がリンゴだとすると異世界はオレンジやブドウの木だね、育つ者が違うんだよ」
P「そりゃマズいな・・・」
アリア「と言う訳だ、ボクの力で一人だけ送れるぞ」
P「何で俺なんだよ、責任問題は光だろ?」
アリア「馬鹿か君は・・・さっきも言っただろ?」
恵美「んん?う~ん?どう言う意味?」
アリア「育つ者が違う、つまり世界のルールが違うんだよ」
恵美「それって・・・つまり」
アリア「飛んで行った世界によっては・・・同志P、君で『最低限』の異世界も有り得ると言う事だぞ!!」
P「俺で最低限・・・」
アリア「そうなれば、君以下の彼女らは間違いなく『死ぬ』ぞ」
恵美「そうか・・・それはマズいね」
・・・
コラボ世界編はグラブルにしてみた、話はオリジナルで行きます
853 : プロデューサーちゃん   2021/01/27 21:43:22 ID:AhMKv2H06o
>>852
P「だがなぁ・・・」
アリア「何か不都合でもあるのか・・・?」
P「書類が溜まってるんだ・・・」
アリア「大変だな、管理職は・・・」
光「やっぱり、アタシが・・・」
恵美「それだと、ブラックパネルに何かあったらもう・・・」
光「ぐっ・・・」
P「それにヤーネフェルト達の事もある。アイツらの真意も知りたい・・・」
アリア「なら、どうする。キミ程の実力者なんて・・・」
P「大丈夫だ、俺と同等にして『適合者』が居る・・・!」
アリア「ほう・・・」
P「カモンヌ!」パチン
クロ「なんじゃい!?(営業車の運転目前で呼び足された音葉」
P「という訳だ・・・!」ビシッ
クロ「いや、霧彦置いてきてるんだって!」
アリア「説明は我々でしておく。さぁ、行くのだ『愛する者』の為に!」
クロ「え、何がどうなって・・・!?」
P「事のあらましはこのメモ帳に記載した。暇な時に見とけ」
クロ「えっ、雑過ぎる。帰ったら、グレてやらぁ!」
・・・
ちなみにP達の時間軸では5分もしない内に帰ってくる事となる・・・
854 : ダーリン   2021/01/28 06:36:15 ID:VBHE6aV1M2
>>853
春香「わぁああああああ!?!?!?」
未来「ひゃぁああああああ!!!!!」
卯月「やぁあああああああ!?!?!?」
真乃「ほわぁああああああ!?!?!?」
春香「おおおおおおちちちちるるるるる・・・・・!!!」
真乃「ピーちゃん!!!」
ピーちゃん「ぽるっぽ~」回収する音葉
卯月「ドラゴンさん!!お願いします!!」
『ドラゴンライズ!プリーズ!!』
ドラゴン「何やら愉快な事になっているな・・・掴まれ!!」
卯月「春香さん!!」
春香「ひぃいいい・・・助かったよ~・・・」
未来「変身!!&アクセラレーション!!」
『リバイリバイリバイ!リバイブ疾風!!』
近くの島に降りる音葉
春香「此処は何処かな・・・?」
卯月「見て下さい此処・・・」
真乃「ほわぁ・・・島が浮いてます」
未来「平行世界かな・・・?」
春香「まさか、そんな・・・」
真乃「どうやって帰りましょうか・・・」
未来「イヤ~まさかこんな事になるなんて・・・」
855 : der変態   2021/01/28 13:36:36 ID:vGbgLvwSbA
>>854
P「頼んだぞ、クロ・・・」
恵美「P・・・」
アリア「何があったんだ・・・?」
P「エンドナイフが『定着』するまで、まだ少し掛かるんだ・・・」
アリア「心臓か・・・」
恵美「やっぱり、まだ無理は・・・(と言いながらレンゲルバックルを取り出す音葉」
P「だから、恵美が責任を感じなくていいんだって!」
アリア「無理をしたら、暁が可哀想だろ!」
(とにかく焦って止める二人)
恵美「んー、そうだね。仕方ないか・・・」
アリア「折を見て、取り上げんのか・・・?」ポソッ
P「レンゲルバックルの事になると、隙が無いんだ・・・」ポソッ
・・・
(愛増学園図書館エリア近く)
ユーリ「お、ピンチそうだな・・・」
悠利「嬉々とするな、全く・・・」ガシャッ…









『聖剣最光ドライバー!』
856 : プロデューサー様   2021/01/28 19:53:27 ID:VdLWFz1gxY
>>855
文香「止めてください・・・私達が戦う理由は・・・」
ヤーネフェルト「では大人しく聖剣とプロ様の返還を・・・」
文香「それは出来ません・・・私はやらないといけない訳が・・・」
ヤーネフェルト「なら話は平行線のままです・・・」
一希「文香さん!!今は切り抜く事を考えるんだ・・・!!」
あやめ「今は感情に任せてはなりません!!冷静に!!」
圭「マズいね・・・彼女の感情の音色が乱れている・・・」
トモ「他人の心配ですか・・・」
一希「彼女は恐ろしい位冷静で的確だ・・・しぶといぞ・・・!!」
あやめ「悩んでる他の二人とは大きく違いますね・・・」
圭「そこが恐ろしい所だね、現に彼女のみ音色が乱れていない・・・」
あやめ「殺ると決めたら殺る『漆黒の意思』ですか・・・!!」
一希「最も恐ろしい相手が『擬似聖剣の剣士』とは・・・!!」
・・・
物陰
麗「私も力があれば・・・自分が不甲斐無い!!」
ユーリ「そう悲観することは無い」
悠利「今は下ってるんだ・・・」
麗「貴方は・・・喫茶店の店長と誰だ?」
ユーリ「まあ見て居ろ・・・」
『金の武器と銀の武器』
麗「消えた・・・!!!」
ユーリ『まずは場を整えるぞ・・・』
悠利「あぁ・・・任せろ・・・!!」
857 : EL変態   2021/01/29 06:17:02 ID:AVhx7GJ8UM
>>856
文香「ふみっ・・・」
ヤーネフェルト「手加減はしません・・・」
(『擬似聖剣』にチカラを込める音葉)
・・・
一希「文香さん・・・!」
マリー「行かせはしません!」
(助太刀に行こうとする所に立ちはだかる音葉)
一希「くっ・・・」
・・・
あやめ「文香殿!」
トモ「はぁっ!」ガキィン
あやめ「厄介な・・・」ギリッ
・・・
圭「・・・」
ミヤー「・・・」
(達人の戦いの如く、構えたまま動かない音葉)
ミヤー「(Pさん・・・」
圭「(彼女からは聞こえない、『覚悟という感情』の音色が・・・」
・・・
ヤーネフェルト「終わりです・・・!」
文香「っ・・・!」
ユーリ「そこまでだ・・・!」
(フードを取りながら、現れる音葉)
ヤーネフェルト「貴方は・・・!」
文香「えっ・・・!?」
悠利「わ、バカ。あんまり、前に出るなって・・・!」
(文香の視点からすると、同じ顔の人間が言い合っているようにしか見えない音葉)
ユーリ「この状況は良くない・・・!」
悠利「そりゃ、見れば分かるが・・・」
ユーリ「だからこそ、俺達の出番だ・・・!」
悠利「『変身』するのは俺だっつうのに・・・!」セイケンサイコウドライバー!
『金の武器、銀の武器。GOLD or SILVER』
悠利「変身・・・!」
『最光発光!Who is the shining sword?』
ヤーネフェルト「バカな、『普通のホモサピエンス』が『光の聖剣』を・・・!」
『最光一章!金銀の力を得た輝く剣! 最光!』
文香「えっ・・・?」
悠利「まぁ、驚くよなぁ・・・(ライダーではなく、聖剣に変身した音葉※シャドーを出す事についてはまだ修行中」
858 : プロヴァンスの風   2021/01/29 06:49:56 ID:k1S7Y/eBkg
>>857
文香「人が剣に・・・」
ヤーネフェルト「ッ!!アレは・・・」
悠利「どうやら知ってるみたいだな・・・」
ユーリ「当然だろうな・・・」
・・・
一希「彼は一体・・・!!」
マリー「見た事が無い聖剣なのです・・・!!」
一希「味方なら構わないが・・・!!」
・・・
トモ「アレは・・・」
あやめ「隙有り!!」
トモ「ッ!!卑怯な・・・!!」
あやめ「卑怯もラッキョウのありません!!!」
・・・
ミヤー「アレは何なんですか・・・」
圭「さぁね・・・」
・・・
麗「人が剣になった・・・最早何でもありだな・・・」
・・・
離れた場所
神代「彼が姿を現しました・・・ですが少々予定より異なりますが・・・」
誰かに連絡する音葉
・・・
メギドアジト
ストリウス「アレは遥か昔に紛失した『光の聖剣』・・・」
859 : プロヴァンスの風   2021/01/29 08:58:48 ID:AVhx7GJ8UM
>>858
ユーリ「さぁ、後は頼んだぞ・・・」
悠利「やるしかないのか・・・」ハァ…
文香「『剣』なのに、ため息を・・・」
ユーリ「修行の成果だ・・・!」ドヤ
・・・
マリー「どんな、修行なのよっ!」ビュンッ
一希「うぉっ・・・!」ガキィン
・・・
トモ「くっ、厄介ですね・・・」
あやめ1「これぞ、わたくしに備わる『厄災』のチカラ!」
あやめ2「分け身の術!」
あやめ3「更にここから・・・!」コブタサンキョウダイ!
あやめ4~9「なんと9人に!」
トモ「お待ちなさい!」
あやめ1~9「はい?」
トモ「計算がおかしい!」
・・・
ミヤー「・・・」
圭「何故、キミは戦うんだい・・・?」
ミヤー「えっ・・・?」
圭「キミからは何も感じられない・・・」
・・・
ヤーネフェルト「何故、そちら側に・・・」ギリッ
ユーリ「簡単だ、俺だけでは変身が出来ないからだ・・・」
文香「・・・」
ルカ『ズン、ズン!』
文香「(黒歴史が・・・!」
一希「(そういえば、ハカセも一回『剣』になってたな・・・」
860 : 番長さん   2021/01/29 12:35:10 ID:0Nez3so5tU
>>859
クロ「シャアア!!」
由緒正しきヒーロー着地をする音葉
クロ「此処が異世界・・・」
周りを見渡す音葉
クロ「少しへんだな・・・端に行ってみるか」
大陸の端の部分に近付く音葉
クロ「ッ!!確かに、俺達の世界とは違うみたいだな」
島が空に浮いている音葉
クロ「早く未来達を見付けないと・・・」
・・・
卯月「駄目ですね、連絡できません・・・」
春香「だろうね・・・」
真乃「もうすぐピーちゃんが帰ってきますから、それで話を聞きましょう・・・!!」
未来「平行世界じゃなさそうですね・・・?」
春香「コレってもしかして・・・」
卯月「異世界転生ですか!!」
未来「百合子ちゃんが喜びそうだね・・・」
春香「話のできる相手はいて欲しい・・・」
「あの~」
「止めといた方がいいぜルリア」
春香「誰・・・!?」
卯月「わぁ~」
未来「空飛ぶトカゲ?」
「オイラはトカゲじゃねぇ!オイラはビィだ!!」
ルリア「私はルリアです」
未来「(声が伊織ママと川島さんに似てる」
861 : プロデューサーさん   2021/01/29 16:07:58 ID:AVhx7GJ8UM
>>860
(県立研究都市)
霧彦「それでクロを・・・」
P「悪いな、急を要する事でな・・・」
霧彦「となると、いつ戻ってくるのか・・・」
P「たどり着かせたはいいが、すぐに合流出来るかも分からんからな・・・」
恵美「心配だね、暁・・・」
暁「うーはー・・・」
アリア「それはそれとして、『魔法使い』達だ・・・」
P「あぁ、まさか本気でやってくるとは・・・」
・・・
ヤーネフェルト「誰が味方でも敵であろうとも関係ありません・・・!」
(聖剣に雷を纏わせる音葉)
ユーリ「くるぞ、百瀬!」
悠利「っ・・・」
ヤーネフェルト「わたくし達には成さなければいけない事があるのです!」
悠利「確か、こうだったな・・・!」
『最光発光!』
ヤーネフェルト「何をしようとも無駄です!」
『Good Luck!』
(互いの必殺技がぶつかり合う音葉)
文香「どうなって・・・」
悠利「これはヤバいな・・・」
文香「悠利さん・・・!」
ユーリ「これが修行の成果だ・・・!」
(晴れた煙の先ではヤーネフェルトが膝を付いていた・・・)
862 : プロデューサークン   2021/01/29 19:34:48 ID:k1S7Y/eBkg
>>861
P「凄いな・・・」
恵美「アレが光の聖剣の力・・・」
アリア「成程、原初の聖剣なワケダ・・・」
光「すげぇ・・・」
P「ヤーネフェルトの強さは知ってる、一撃とはな・・・」
光「しかも変身してる状態だ・・・」
恵美「剣の姿なのにねぇ・・・」
P「剣だからな・・・・?」
飛鳥「お取込み中失礼するよ・・・」
P「湧いて出て来たな飛鳥・・・」
光「何用?」
飛鳥「蘭子を見なかったかい?ついさっきまで一緒に居たんだが・・・」
光「見とらんぞ?」
職員「所長、一ノ瀬博士はどちらに・・・?」
光「失踪したんじゃね?」
職員「所長、双葉博士と諸星博士を見ませんでしたか?」
P「そう言えば帰ってきてたんだったなアイツら・・・」
光「でも見てないな」
PLLLLL
恵美「もしもし?プロどうしたの?」
プロ『新田先生が来ないんだけど、どうしたのかな?』
恵美「えっ?どう言う事?」
プロ『今日来る筈なのに、時間になっても来ないんです・・・』
ズドドドドドドド
海美「大変だよP~!!!」
P「うわっ!!ビックリした・・・!?」
光「今度は何だ・・・!?」
海美「静香ちゃんと翼ちゃんが忽然と姿を消しちゃったよ!!」
P「光?」
光「私にも分からん・・・」
・・・
コラボ世界にコラボしたキャラと他数名を飛ばします
863 : 変態大人   2021/01/30 07:32:26 ID:D9ZlvBa9EQ
>>862
P「何がどうなって・・・」
光「アタシはブラックパネルの解析を行う・・・」
アリア「なら、ボクも手伝おう。この事態を少しでも早く解決させないと・・・」
飛鳥「って、なんだいこの状況は・・・!?」
(ビジョンを見て、驚く音葉)
海美「どうして、文香さん達とミヤー達が・・・!?」
恵美「あのね、プロ。絶対に家から出たらダメだからね・・・!」
プロ『それは分かってる・・・』
ソラ「所長!」バァン
P「ソラ、今度はどうした・・・?」
ソラ「どうしたもこうしたも無いんですよ!」
P「は・・・?」
ソラ「この間の『例え話』のせいで、ヒカリ博士を見ると『梅干し』が浮かんでくるんですよ!」
(ヒカリと顔を付き合わせる度に少しだけ吹き出してしまう音葉)
P「それはお前さんのイマジネーションの問題だ!」
ソラ「責任取って!」
P「TO・RE・RU・KA!」
職員「所長、剣士達の方々の所に動きが!」
・・・
(愛増学園図書館)
ヤーネフェルト「くっ、このままでは・・・!」
悠利「流石の強さだな・・・」
ユーリ「さて、どうする・・・?」
マリー「お母様・・・!」
トモ「どうすれば・・・」
ミヤー「退きましょう・・・」
マリー「えっ・・・」
ミヤー「今はそれが得策です・・・」
ヤーネフェルト「仕方ありません・・・」
トモ「次こそは必ず・・・」
(地面に魔法を放ち、煙幕代わりに去っていく音葉)
ユーリ「逃げたか・・・」
悠利「いや、それでいいんだよ。やり過ぎれば、Pに何を言われるか・・・」
文香「(やはり、ロゴスは・・・」
864 : do変態   2021/01/30 09:23:45 ID:yi8AcQB.GI
>>863
春香「それで、何か用なの?」
ルリア「あ、そうでした・・・!!」
ビィ「オイラ達ははぐれちまった仲間を探してんだ!!」
卯月「仲間ですか?」
ルリア「はい、突如現れた化物に襲われて・・・」
ビィ「あんな、魔物見たことないぜ!!」
未来「化物?」
真乃「どんな、化物なんですか?」
ルリア「緑色で」
ビィ「すげぇ不細工なデザインだったな」
卯月「ん?」
春香「はて・・・」
未来「何処かで聞いたことあるね・・・」
真乃「きっと知ってる生物ですね・・・」
ビィ「ゲェエエエ!オイラ来やがった!!」
ルリア「緑色の魔物です!!」
ぴにゃこら太「ぴにゃ~!!」
春香「やっぱり、ぴにゃこら太だったか~」
未来「な~んだな、心配して損しちゃった~」
ガサガサ
卯月「アレ?まだ居ますね・・・」
チュパカブラ「チュパカブラ!!」
真乃「チュパカブラだね・・・」
ルリア「気を付けて下さい!!」
ビィ「見た目以上に狂暴だぞ!!」
未来「そんな大袈裟だな~」近付く音葉
ぴにゃこら太「ぴにゃ!!」ブンッ!
未来「おわぁあああああ!?」紙一重で避ける音葉
卯月「うぇ!?ぴにゃこら太が!?」
真乃「殴りかかってきました!!」
ビィ「だから言っただろ!見た目以上に狂暴だって!!」
865 : ハニー   2021/01/30 13:05:27 ID:D9ZlvBa9EQ
>>864
クロ「キングストーンフラーッシュ!」ピチューン
ぴにゃこら太「ぴにゃー・・・」
チュパカブラ「チュパー・・・」
\チュドーン/
クロ「(なんだよ、ぴにゃこら太もチュパカブラも随分と凶悪じゃなぇか・・・」
クロ「待てよ、って事は・・・!」
アイツ「アイーッ!」
クロ「そんなバカな事があるか!」
CIAOKUMA「チャオーッ!」
クロ「それは伊集院とキャラが被ってんだろうがぁ!」
・・・
(所家)
エレナ「えー、クロ居ないノー?」
琴葉「未来や春香さん達を助ける為に『異世界』に送ったって・・・」
千鶴「それでさっき、キタカミが・・・」
キタカミ『相変わらず、トンチキな事を・・・』
千鶴「って、ボヤきながら紗代子と行ってしまった訳ですわね・・・」
紬「それと平行して、色々な方々が行方不明になっていると・・・」
プロ「新田先生も来ないし・・・」
琴葉「その事だけど・・・」
\ピンポーン/
エレナ「ドウゾー(セキュリティを解錠する音葉」
玄武「この『氷刃の玄武』、勉強を教えてやってくれもPのアニさんから聞いているが・・・」
朱雀「ひっ、女の人・・・」ガクブル
伊織「あー、もうアンタは双子の面倒でも見てなさいな・・・」
やよい「お客さんですね、お茶をお持ちしまーす」
プロ「黒野さん!」パァッ
千鶴「勉強になるかしら・・・?」
紬「それは本人次第かと・・・」
866 : プロデューサー殿   2021/01/30 14:16:32 ID:yi8AcQB.GI
>>865
春香「何でこんな狂暴なの・・・!?」
卯月「分かりません!!」
真乃「それよりも未来ちゃんが・・・!!」
ぴにゃこら太「ぴにゃにゃにゃにゃ!!」シュババババババ
未来「ラッシュがはやっ!?」
ルリア「本当に恐ろしい・・・」
ビィ「気を付けろ!もう一体の不細工が来るぞ!!」
未来「えっ!?」
チュパカブラ「チュパカブラ!!」下をラッシュで打ち出す音葉
未来「きもっ!?」
春香「兎に角助太刀しないと!?」
卯月「あ!!そうでした!!」
真乃「むん!今助けるね!!」
・・・
グラン「ルリア!ビィ!何処だ!!」
カタリナ「二人は見つかったか!!」
ラカム「駄目だ、お手上げだ!」
グラン「あの緑色の魔物のせいで・・・」
カタリナ「多勢に無勢だ、あんな不細工が数十単位で来たらそうなるさ・・・」
ラカム「いやぁ、気持ち悪かったな・・・」
ガサガサ
カタリナ「誰だ!出てこい!」
未央「ちょちょちょ!?タンマタンマ!?敵じゃないよ!?」
グラン「女の子・・・!?」
凛「誰か人が居たの?」
静香「ぴにゃこら太やりんごろうじゃなければ何でも良いですよ・・・」
翼「赤と緑ばっかりで目が痛いですよ~」
867 : ダーリン   2021/01/30 20:19:53 ID:D9ZlvBa9EQ
>>866
(大陸の端に追い込まれているクロ)
クロ「コイツら(マスコット達)、強い・・・!」
ぴにゃこら太「ぴにゃー・・・」
クロ「(だがなぁ・・・」
チュパカブラ「チュパー・・・」
クロ「(こんな所で・・・」
アイツ「アイーッ・・・」
クロ「(挫ける訳には・・・」
CIAOKUMA「チャーオー・・・」
(迫りくるマスコット達)
クロ「いかねぇ!」カチッ…
『電王、ソードフォーム!』
クロ「俺、参上!」ビシッ
ぴにゃこら太「ぴにゃ?」
クロ「(この挙動はデフォなのか・・・」
チュパカブラ「チュパ?」
(電王の決めポーズを不思議そうに見るマスコット達)
クロ「んな表情(カオ)していられんのも、今のうちだからな・・・」
アイツ「アイ?」
クロ「いくぜ・・・!」
『電王、マキシマムドライブ!』
CIAOKUMA「チャオ?」
クロ「必殺、『俺の必殺技・パート2』!」
(デンオウガッシャーの剣先を地面に思い切り叩きつける音葉)
・・・
杏「ここ、どこだよ・・・」
きらり「ダメだね、連絡取れないよぉ・・・」
\ドカーン/
杏「爆発・・・!?」
きらり「空の方から聞こえたにぃ・・・」
クロ「ふぅ、ようやく逃げれた・・・ん?」
杏「よっ・・・」
きらり「クロちゃん・・・」
クロ「双葉さんに諸星さん、何故・・・?」
杏「んなもん、杏たちが聞きたいよ・・・」
きらり「ここは何処なのぉ・・・?」
クロ「P達曰く、異世界らしい・・・」
きらり「えっ・・・?」
クロ「南条博士が『パンドラパネル』の研究を進めていた時に春香さん達が飛ばされたらしくて・・・」
杏「じゃあ、杏たちは巻き込まれ損じゃないか!」
868 : P君   2021/01/30 21:04:53 ID:7u.7H4LwJA
>>867
美波「えっ?此処は何処・・・?」
周りを見渡す音葉
美波「確か、プロちゃんの勉強を教えにPさんの家に向かって・・・その後何かピカッと光って、その後・・・」
ガサガサ
美波「ッ!!」
美波「(狂暴な野生動物かもしれない・・・用心しないと」
アナスタシア「ミナミ?」ガサッ
蘭子「おぉ!!我が友!!」ガサッ
美波「アーニャちゃんに蘭子ちゃん・・・!?」
・・・
志希「にゃははは~此処何処だろうねぇ~・・・」
美嘉「笑い事か!!志希ちゃんが何処か行こうとしてこうなったんだから!!」
志希「イヤ~メンゴメンゴ~」
美嘉「反省の色が全く見えねぇ・・・」
志希「まぁうん・・・兎に角街さがそっか~・・・」
美嘉「何でこんな事に・・・」
・・・
幸子「いぇえええ!?此処何処ですかぁあああああ!?!?」
小梅「わぁ~ヨドヨドしてるねぇ~」パァー
幸子「喜んでる場合ですかぁああああ!?!?」
小梅「アッチの方から、楽しい雰囲気するよ・・・」
幸子「それ絶対小梅さんの基準でしょぉぉぉぉぉぉ!?!?」
・・・
灯織「えっ?」
めぐる「およよ~?」
灯織「ねぇめぐる・・・」
めぐる「何灯織~?」
灯織「私達って・・・ス〇バに居たよね?」
めぐる「うん!!」
灯織「店の外出たら異世界って・・・」
めぐる「漫画で描けそうだね」
869 : そなた   2021/01/31 06:22:22 ID:moOL9qPFCg
>>868
(愛増学園図書館エリア)
文香「ふみぃ・・・」
一希「大丈夫か、文香さん・・・?」
文香「はい・・・」
麗「何故だ・・・」
ユーリ「ん・・・?」
麗「何故、今になって・・・
ユーリ「それぞれに事情ってもんがある。偶々、合わなかっただけだ・・・」
悠利「ニーズの問題とでも言いたいのだろう・・・?」
圭「『スラッシュ』を写し見した『あの娘』からは・・・」
麗「都築さん・・・?」
圭「何も感じられなかった・・・」
あやめ「それはわたくしも感じました・・・」
一希「あぁ、他の3人は『何がなんでも取り返す』という気迫めいたモノがあったが・・・」
ユーリ「おそらく、『こちらの世界』に思い入れがあるのだろう・・・」
悠利「ただ、アレだな。『修行』以外で長時間変身したのは初めてだからな・・・」ポキッポキッ
あやめ「驚きました、ヒトが剣になるとは・・・」
悠利「俺もだよ、ハハッ・・・」
一希「ズンズン・・・」ポソッ
文香「ふみっ・・・!?」
一希「しまっ・・・」
文香「一希さん、『あの時(※)』居なかったですよね・・・?」ユラッ…
一希「いや、その・・・」
文香「どうして、『知っている』んですか・・・?」ニコォ…
麗「鷺沢さんのオーラが・・・!?」
一希「マーベラス達(+ハカセ、アイム、ガイ)が嬉々として見せてきた・・・」
文香「ふ、ふみぃーっ!」
・・・
※『あの時』:ゴーカイ本編における『第37話』でルカが初めて『ズバーン』に変身したエピソードより。マーベラス達が面白がって、マスクに録画して残していたのを後日見せていた
ルカ(文香)としては半ば黒歴史に近く、ジョー(一希)が居なくて良かったと思っていたが・・・
870 : 3流プロデューサー   2021/01/31 09:45:24 ID:8qDkMoEShQ
>>869
???
メア「此処は・・・」キョロキョロ
周りを見渡す音葉
メア「ミスった・・・何者かに誘拐されるとは元神として深く、マキアが生きてたら奴も笑うだろうな・・・」
マキア(幻聴)『ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ』
メア「ハッ!!幻聴!?」
「お元気そうですね・・・」
メア「お前は・・・じゃあ此処は!!」
「お考え通り『ロゴス』ですよ、主・・・」
メア「何が目的で私を此処に攫ってきた!『マスターロゴス』!!」
「いずれ分かります・・・」
メア「パパ・・・ママ、プロ・・・ゴメン」
メア「だから、プロお願い・・・・」









『アンタは絶対に怒りに呑まれないで・・・そうなると取り返しが付かないから事になる』
871 : Pさん   2021/01/31 10:11:23 ID:rsBGBLmLo.
>>870
(所家)
プロ「分からん・・・」チーン
玄武「どうやら、数学系統に難ありか・・・」
プロ「うーん・・・」プスプス…
千鶴「頭から煙が・・・」
伊織「大丈夫なのかしら・・・?」
琴葉「そろそろ、ユキナとレイナのご飯を作らなきゃ・・・」
紬「P兄ちゃんと恵美さん達は・・・」
やよい「帰ってくるって、連絡ありましたよ!」
亜利沙「未来ちゃん・・・」
プロ「『はじき』って何よ、海草の一種・・・?」
玄武「それは『ひじき』だな・・・」
千鶴「っくしゅん!」
伊織「どうしたのよ・・・?」
千鶴「いえ、少しむず痒くなって・・・(※ひじきに絡めた中の人ネタ」
ユキナ「たー・・・?」
レイナ「キャッキャッ・・・」
朱雀「成長したら、百瀬さんとこで働いてる二人みたいになるのか・・・」
琴葉「そうみたいね・・・」
朱雀「ひっ・・・」
紬「いい加減、慣れるやいね・・・」
・・・
ネタバレ許容派の俺でも、セイバーのネタバレに少し動揺
872 : 彦デューサー   2021/01/31 11:23:50 ID:8qDkMoEShQ
>>871
光「P!!」
P「どうした?」
光「消失現象で消えた人物の特定が終わった・・・」
P「誰が消えたんだ・・・?」
光「まず、デレ市で『十時愛梨』『前川みく』『川島瑞樹』『三村かな子』『輿水幸子』『白坂小梅』『アナスタシア』『城ケ崎姉妹』『赤城みりあ』『高垣楓』だね・・・」
飛鳥「さっき述べたけど『神崎蘭子』『双葉杏』『諸星きらり』『一ノ瀬志希』『新田美波』だね・・・」
P「随分な人数が消えたな・・・」
飛鳥「事態は深刻だよ、ミリ市では『最上静香』『伊吹翼』それと『如月千早』『星井美希』も消えたよ・・・」
P「あの二人もか・・・!!」
光「シャニ市では『八宮めぐる』『風野灯織』だね・・・」
飛鳥「此処まで酷いとはねぇ・・・」
P「デレ市が被害が多いな・・・」
光「そこなんだよ・・・何を思ってブラックパネルは・・・」
飛鳥「クロが迎えに行ってるが、こっちは事態の深刻差は変わらない」
光「前に晶葉か報告があった、『ヒューマギア軍事利用の噂』と『七人の果穂』だな」
P「前者は考慮するが後者は知らん・・・」
光「言えてる・・・」
飛鳥「それで居て『魔法使い共の乱心』と『今だ行方不明のメア』だな・・・」
アリア「敵がメアだけを狙った理由がある程度わかったよ・・・」
P「本当なのか?」
アリア「プロとメアのカルテが見つかったよ・・・」
光「志希が興味本位で採取した奴・・・」
アリア「メアはプロメアの『大地母神の慈愛』再生の方を強く受け継いでる」
P「だからプロよりも才能があるのか・・・」
アリア「そして、プロは最悪な事に『大地母神の憤怒』・・・」







『破壊の性質を強く受け継いでる』
873 : 兄(C)   2021/02/01 06:54:54 ID:i1YCBUV9hY
>>872
P「(某黄色の電気ネズミみたいにクシャっとしたカオになる音葉」
アリア「どうした・・・?」
P「未来が二人になるだけじゃないか・・・!」
アリア「そこかよ!」
P「そこなんだよ、お父さん悩みが尽きません!」
アリア「頑張れ、お父さん!」
飛鳥「いつまで、そんな茶番をしているつもりだい・・・?」
光「というか、アリアはいつの間に・・・!?」
アリア「逃げてきた」ケロッ
P「いよいよ、隠さなくなってきたな・・・」
鏡舞「何とかしろ、貴様の嫁だろ・・・!」
P「何とか出来ると思うか、匿う事しか出来ないわ・・・!」
アリア「その、すまん・・・」
P「さて、目下の問題はヤーネフェルト達だ。さながら、奴らは『魔法剣士』だ・・・」
アリア「実に面倒くさそうな話だ・・・」
キタカミ「全くだ・・・」プシュー
紗代子「お待たせしました・・・!」
P「悪いな、埋め合わせは何とかする・・・」
キタカミ「しかし、『魔法剣士』とは・・・」
紗代子「ミヤーちゃんまで・・・」
P「『アカネ』が居ないのは幸いだ。アイツはヤーネフェルトに次ぐ強さがある・・・」
・・・
(愛増県北東部)
神代「ここが我々の『こちらの世界』に於ける本拠地です・・・」
マリー「屋敷・・・?」
神代「どうやら、汚職にまみれた『県議』がかつて所有していたようで・・・」
トモ「縁起はよくありませんね・・・」
神代「無いよりかはマシです・・・」
ミヤー「ヤーネフェルト様・・・?」
ヤーネフェルト「(こうなれば、復活させるしかありません・・・」








『(禁断の書、それこそが勝つために必要な・・・』
874 : 兄(C)   2021/02/01 07:51:41 ID:r/cAl71DRM
>>873
春香「はぃ~・・・」
卯月「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
未来「フゥ・・・フゥ・・・」
真乃「ひゅ・・・ひゅ・・・」
死屍累々なマスコット
春香「何で・・・ぴにゃこら太が・・・こんなに強いの・・・!?」
卯月「分り・・・ません・・・!!」
未来「チュパカブラも・・・何で・・・!!」
真乃「ほわぁ・・・」
ビィ「スゲェなお前ら!!アイツら倒すなんて!!」
ルリア「私達も一匹倒すのがやっとだったのに・・・」
春香「いや、私達クラスでもこれって・・・」
未来「何でこんな事に・・・」
ビィ「分んねぇ急に湧いて出て来たんだ」
卯月「そんな、水じゃないんですから・・・」
真乃「素朴な質問だけどね」
ルリア「はい、何ですか?」
真乃「ぴにゃこら太とチュパカブラってコレだけ?」
ビィ「いや」
ガサガサ
ぴにゃこら太×20「ぴ~にゃ~」
ビィ「腐るほど居るぞ!!」
春香「一時撤収!!!!」
三人「「「ガッテン!!」」」
875 : 5分もしない内に戻ると言ったな、止めにします   2021/02/01 14:06:39 ID:i1YCBUV9hY
>>874
P「そろそろ、帰らないと・・・」
恵美「未来の事はクロに任せるしか無いね・・・」
P「後、光は当面常駐だ。この事態の責任を取ってもらう『一環』としてな・・・」
光「平行して、『パンドラパネル』の調査も続けるぞ。何かヒントが得られるかもしれないからな・・・」
P「分かった・・・」
麗奈「アタシも居ていいのかしら・・・?」
P「そうだな、何かあっても困るしな・・・」
キタカミ「いつの間に居たんだ、麗奈・・・」
麗奈「そら、戻ってくるわよ。暗くなってきたし・・・」
紗代子「私たちも帰りますか、コウタロウさん・・・?」
キタカミ「そうだな、ただ居るだけでは何も出来ないからな・・・」
光「アタシなら、大丈夫だ・・・!」
麗奈「寝る時は寝るし、食べる時は食べるのよ・・・」
光「分かってるって・・・」
P「今、一番恐ろしいのはヤーネフェルトか、それとも・・・」
キタカミ「おや、その仕事は範疇外じゃないのか。大将・・・?」
P「そうだな、ダイチやハヤトの件が一段落しているしな・・・」
・・・
283P「それがそうでも無くて・・・」
P『マジか、おい・・・』
ソウキチ「戦後処理というヤツだな・・・」
P『そうか・・・』
麗華「すぐ終わらせるわよ。で、どうしたの・・・?」
P「『プロメア世界』からヤーネフェルト達が来た、敵意と共にな・・・」
ソウキチ「なっ・・・」
麗華「何て、面倒な・・・」
283P「先輩、先輩。俺には説明を・・・」
876 : Pサン   2021/02/01 19:46:38 ID:r/cAl71DRM
>>875
グラン「つまり、君達は別の世界から来たって事ですか?」
未央「その通り、気が付いたら此処に居たんだ・・・」
カタリナ「俄に信じられないな・・・」
未央「いやねぇ・・・未央ちゃん達も信じられないからね・・・」
凛「うん、そうだね・・・」
静香「私は図書館から出て来たら此処に居た・・・」
翼「アイス屋か出て来たら此処に居ました・・・」
ラカム「どいつもこいつも理由がしょぼいな・・・」
凛「ッ」ズキッ
静香「凛さん?どうかしたんですか?」
凛「うん、前の傷がまだ完治してないみたい・・・」
グラン「えっ?怪我してるんですか!?」
カタリナ「その状態であの狂暴な魔物を相手するのは無理だな・・・」
静香「と言うよりも私達非番だったから装備が無いんです・・・」
未央「未央ちゃんもだよ・・・」
ラカム「丸腰かよ・・・」
カタリナ「ある意味度胸は凄いな・・・」
翼「私は行けますよ~?」
凛「完治してないとは言え、戦えないって訳じゃないよ」
未央「未央ちゃんだってやれるんだい!!」
・・・
千早「ハァ・・・来て早々面倒事って・・・」
美希「そんな事もありますよ千早さん」
千早「大量のりんごろうに襲われることがかしら?」
美希「全部ひとりで片付けた人のセリフじゃないよ?」
千早「ノヴァの力が使えたからよ・・・」
877 : プロデューサー殿   2021/02/02 06:51:14 ID:DkNG4GKyo2
>>876
(愛増学園図書館)
一希「(さて、休憩だ・・・」ペラッ…
(と言いながらも最近買った本を読み進めていく音葉)
一希「(ふむ・・・」ペラッ…
(執筆から離れていても、本の虫は騒ぐのかもしれない的な音葉)
一希「(スマホに着信・・・?」
(サイレント着信にしている為、端から見ると『画面』が光っているようにしか見えない音葉)
一希「はい、九十九です・・・」
ユキ『あ、やっと出てくれたー!』
一希「ご無沙汰にしています、白井編集長・・・」
ユキ『イヤねぇ、昔みたいに『ユキさん』でも・・・』
一希「それじゃ、白井さん・・・」
ユキ『あら、冗談が通じない。そこも変わらないのね・・・』パチパチ…
一希「その音、今はどこに・・・?」
ユキ『大きなヤマも片がついたから、キャンプよ。貴方も来る・・・?』
一希「俺は仕事中なので・・・」
ユキ『あら、残念。それじゃ、一緒にご飯でもしましょうか・・・』
一希「まぁ、そのくらいなら・・・」
ユキ『それじゃあね♪』ピッ
一希「(そろそろ、交代の時間か・・・」ガタッ
文香「ふーみぃー・・・(目が据わっている音葉」
一希「文香さん・・・?」
文香「今の電話の方は・・・?」
一希「昔、世話になっていた『編集』の人だよ。最も今は『編集長』らしいが・・・」
(高校生だった頃、キャンプに連れ回されながらも励まされた日々を思い出す音葉)
文香「そうですか・・・」ムクー
一希「交代の時間じゃないのか・・・?」
文香「はい、引き継ぎとしては・・・」
・・・
(愛増県の山中)
ユキ「断られちゃったかぁ・・・」
レジエル「さて・・・」








『最初のページを開かさせてもらうぞ・・・!』ニヤリ
878 : 兄(C)   2021/02/02 07:20:38 ID:FSO9IZWSwg
>>877
風香「まあまあ、落ち着きましょうよ文香さん」
文香「むぅ~・・・」
風香「あんまりむくれると、ありすちゃんがまた嫉妬しますよ?」
一希「それは良くないな・・・」
風香「ありすちゃんの嫉妬はかなりねちっこいですから」
一希「中学生が考える物ではないな・・・」
文香「ただのビジネスライクですよね!?」
一希「そうだ、それ以下でも以上もない」
文香「なら分かりました・・・」
風香「フフッ文香さんも人並み嫉妬するんですね」
文香「意外ですか?」
風香「本の虫かとずっと思ってましたから・・・」
文香「私も人の子ですよ・・・」
「此処は色々な本が合って最高だな・・・!!」
文香「ふみ?」
風香「今の声は誰でしょう?」
一希「俺は今の声に覚えがある・・・」
文香「私もです・・・」
風香「知り合いですか?」
一希「知り合いとまではいかないが・・・」
文香「ある意味で関係者ですね・・・」
879 : プロデューサークン   2021/02/02 13:53:15 ID:DkNG4GKyo2
>>878
ユーリ「ん、どうした・・・?」
一希「いつの間に居たんだ・・・?」
ユーリ「百瀬(悠利)は店があるからな・・・」
文香「戦闘時は・・・」
ユーリ「それなら、本を呼べば一緒に来るからな」
風香「やり方に問題が・・・」
ユーリ「だから、百瀬も考えたぞ・・・」
・・・
ODP「なるほど・・・」
悠利「コーヒーは最悪無くてもいいか・・・」
まつり「珈琲店なのに、それは如何なものかと・・・」
悠利「コーヒーは生き物なんですよ、徳川社長・・・」
まつり「まぁ、分かりますが・・・」
・・・
一希「バイトを雇ったのか・・・」
ユーリ「元々、プロメア神の片割れを雇っていたらしいけどな・・・」
文香「メアさんですね・・・」
風香「神様もバイトをなさるんですね・・・」
亜美「フラフラしてるヤツに渡す金はねぇ!」
真美「って、りおっちも言ってたしねぇ・・・」
・・・
莉緒「はっくしょん!」
・・・
スターチアフルライト、テラヤバす
880 : P君   2021/02/02 20:28:43 ID:9ukLNcUAeY
>>879
志狼「大変だ!!」バン!!
ありす「大変です!!」
一希「どうしたんだ二人共・・・?」
風香「慌てて何か合ったんですか?」
志狼「学園にイエティが出たんだ!!」
文香「えっ?」
ありす「本当なんです!信じれ下さい!!」
風香「本当に落ち着いて二人共・・・!?」
晴「嘘じゃないぞ・・・」ブルブル
梨沙「最悪な事に本当よ・・・」ガクガク
直央「寒い・・・」フルフル
かのん(厚着)「大丈夫皆?」
一希「どうしたんだ・・・!!」
文香「どうして・・・そんなに震えてるの・・・!?」
梨沙「イエティよ・・・」ガクガク
直央「突然やってきて・・・冷気を・・・」フルフル
晴「へーっくしょん!!!!」
風香「見て下さい!!外にメギドが!!」
一希「やはり、イエティの正体はメギドか・・・」
文香「行きましょう!!」
風香「私は三人を何とかします!!」
881 : そなた   2021/02/03 06:13:48 ID:owhSIp9rsk
>>880
prr
一希「電話、こんな時に・・・ん?」
文香「どうしました・・・?」
一希「編集部から、何故・・・?」
(ゴーストライターだった頃が思い出されてしまう音葉)
文香「出てあげてください・・・」
一希「えっ・・・」
文香「きっと、何かあったんだと思います・・・」
一希「ありがとう、先に行ってくれ・・・!」
文香「はい・・・!」タタッ
一希「はい、九十九です・・・」
編集部『お久しぶりです、九十九さん・・・』
一希「はい、お久しぶりです・・・」
編集部『いきなりで申し訳ないんだが、編集長知らないかい?』
一希「1時間前くらいに連絡がありましたが、キャンプをしてるところに・・・」
編集部『それが、キャンプ場から連絡があったんだよ。「荷物を残したまま、居なくなった」って・・・』
一希「燃料を拾いに行ったりとかは・・・」
編集部『それが、「燃料の類は充分にある」って・・・』
一希「それじゃ、一体・・・」
ユーリ「暗礁に乗り上げたのなら、一旦切った方がいい・・・」
一希「(コクン)キャンプ場の方と連携を取ってください。分かる事があれば連絡します・・・」ピッ
ユーリ「相手がイエティなら、セイバー(文香)に勝ち目はありそうだな・・・」
一希「それでも急ごう、『メギドの幹部』や』『魔法使い達』が来ないとも限らない・・・」
ユーリ「それもそうだな・・・」
・・・
文香「はぁーっ!」
(聖剣による一振りを放とうとする音葉)
「ふっ!」ガキィン
(文香とイエティメギドの間に何者かが防御しつつ立ちはだかる音葉)
文香「レジエル・・・!?」
レジエル「邪魔はさせないぞ、聖剣の使い手よ・・・」
文香「もう、ガリバーは居ないのに・・・!」
882 : プロデューサーちゃん   2021/02/03 08:51:46 ID:hXYkI3wEFs
>>881
レジエル「カリバー?奴はただ利用していただけだ!!」
文香「なら何が目的で・・・!!」
レジエル「我々の野望は次の段階に入った!」
一希「セイッ!!」ガキン!
レジエル「邪魔立てを!!」
一希「レジエルは俺が抑える!!文香さんはメギドを!!」
文香「ハイ!!」必殺読破!
イエティ「ぬぅうう!!」
文香「轟龍蹴烈破!!」
ドラゴン!イーグル!西遊ジャー!三冊擊!!
ファファファ!ファイヤー!
イエティ「ぐぅううう!?」ゴロゴロ
形が変わる音葉
ユキ「うぅ・・・」
文香「え!?人間!?」
一希「ユキさん!?」
志狼(物陰)「イエティが人間になった!!」
ありす(物陰)「まさか、人間をメギドに・・・!?」
レジエル「フン!!」ガキン!
一希「ぐぅうう・・・!?」ズザザザー!
レジエル「その通りだ!そのメギドは人間を変えた者だ!」
文香「それでは・・・もう少しで私は・・・人を・・・」膝から崩れる音葉
883 : ぷろでゅーしゃー   2021/02/03 14:07:07 ID:owhSIp9rsk
>>882
一希「(まずい・・・!※『ある事』を思い出す音葉」
ユキ「え、ここは・・・?(状況が掴めず混乱する音葉」
レジエル「そして、『これ』が完全すれば・・・(未完成のアルターライドブックを再度ユキに翳す音葉」
ユキ「いやあぁぁぁぁ!」
一希「ユキさん・・・!」
文香「ウソ、止めてっ!」
(その顛末が予想出来て、悲痛な叫び声を上げる音葉)
イエティメギド「はぁーっ・・・」
レジエル「新たな『アルターライドブック』は完成する・・・!」
文香「完成した時、宿主にしていた人間は・・・」
レジエル「簡単だよ・・・」










『居なくなる・・・』ニタァ
884 : 3流プロデューサー   2021/02/03 21:31:11 ID:pkaAkP63ow
>>883
メギドアジト
ストリウス「我々の野望も次の段階ですね・・・」
ズオズ「楽でいいもんだな!!」
ストリウス「まぁ本が出来上がれば素体の人間は消滅しますがね」
ズオズ「ハハハハッ!!!」
・・・
一希「何だと・・・!!」
レジエル「さて、どうする聖剣の剣士共・・・」
一希「(救う方法が分からない今・・・どうすれば・・・」
ユーリ「ふむ・・・そう言う事か・・・」
『金の武器と銀の武器!』
・・・
悠利「ぬぅわあああああ!?!?」引っ張らて飛んで行く音葉
麗華「飛んで行ったわね・・・」
りん「呼ばれたんだな・・・」
ともみ「大変ね」
ソウキチ「離れているとあぁなるのか・・・」
・・・
ユーリ「良く来たな」
悠利「無理矢理呼んだんだろ・・・」
ユーリ「さて、メギドを『斬る』ぞ」
885 : EL変態   2021/02/04 06:29:04 ID:2H9a/mXiD6
>>884
悠利「待て、状況を少しだけ・・・」
ユーリ「問題ない、俺たちは『メギドを斬れば』いい・・・!」
悠利「ったく・・・」
『聖剣最光ドライバー!』
悠利「変身!」
・・・
レジエル「どうした、剣士たちよ!」
文香「そんなっ・・・」
一希「くそっ・・・!」
イエティメギド「うがぁっ!」
(二人揃って、氷漬けにされそうになる音葉)
一希「文香さん・・・!」
(セイバーのチカラで氷を溶かそうとする音葉)
悠利「えいっ!(発光して二人を凍らせようとしていた氷を溶かす音葉」
一希「助かった・・・っ!」
悠利「次はお前だ、メギド!」
文香「はぁっ!」ガキィン
レジエル「ん・・・?」
イエティメギド「がが・・・?」
文香「ダメです、百瀬さん。このメギドは『ヒトが変身』しているんですよ・・・!」
悠利「おい、ユーリ!」
ユーリ「問題ない!」
一希「何か問題ないんだ・・・!(慌てて文香と距離を取る音葉」
文香「何を考えているんですか・・・!」
レジエル「行くぞ・・・」
イエティメギド「がう・・・」
(それに乗じて立ち去る二人)
文香「説明を求めます・・・!(剣先をユーリに向ける音葉」
886 : プロデューサークン   2021/02/04 11:05:18 ID:DV46buO7X6
>>885
ユーリ「剣士として『メギドを斬る』としただけだ」
文香「アレは『人』何ですよ!!」
ユーリ「剣士として迷えば、あの三人の様な被害者が出るぞ」
文香「ですが!!それで倒して人が死んでしまったらどうするんですか!!」
一希「落ち着け文香さん!!」
ありす「そうです!!」
志狼「コイツも何か意味があるんだって!!」
文香「くっ・・・」
一希「一つ聞きたい、アンタは人間がメギドになる技術を知っているか?」
ユーリ「遥か昔にそう言った事を行ったと言う記述はある・・・」
一希「やはり存在していたのか・・・」
悠利「メギドの奴らは人をメギドにして何を企んでるんだ・・・」
・・・
プロ「・・・」
恵美「プ~ロ~?」
プロ「はうわぁ!?ママ!?」
恵美「何漫画呼んでるの~?」
プロ「息抜き!!息抜きです!!」
恵美「息抜きも良いけど其れに時間とっちゃ元も子もないじゃん?」
プロ「私は悪くない!!奈緒さんと比奈さんがコレを進めるから悪いんだ!だから私は悪くない!!」
恵美「言い訳無用!!没収!!」
プロ「そんな殺生な・・・!?」
恵美「全く、アメコミ?『エックスソードマン』?」
887 : ごしゅPさま   2021/02/04 13:34:38 ID:2H9a/mXiD6
>>886
恵美「アメコミって、全部英語じゃん!?」ペラッ
プロ「玄武さんが・・・」
玄武『身近な所から英語に入るのも手だ・・・』
プロ「って・・・」
恵美「ふむふむ・・・(一応頭がいいので読み耽る音葉」
プロ「恵美ママ・・・?」
恵美「ふむむ・・・」モクモク
プロ「(てか、何しに来たんだろ・・・?」
(とりあえず、勉強を再開する音葉)
・・・
伊織「恵美、何してんのかしら・・・?」
紬「もうすぐ、ご飯になるのに・・・」
琴葉「きっと、プロちゃんを教えてたりして・・・?」
千鶴「呼んできますわ・・・」
・・・
コンコンコン
プロ「はーい、どうぞ・・・」
千鶴「恵美、もうすぐご飯に・・・」ガチャ
恵美「あ、ゴメンゴメン。プロが読んでたマンガが面白くて・・・」
プロ「え、面白いの。私、殆ど理解出来てないのに・・・!?」
千鶴「アメコミですわね・・・」ペラッ
プロ「あ・・・」
・・・
伊織「千鶴まで降りてこないわ!?」
紬「私が行ってきます・・・」
(以下、やよいとPが帰ってくるまでミイラ取りの無限ループ)
・・・
P「結局、仕上げは俺じゃねぇか・・・」
やよい「お父さーん、皆を連れてきましたよー」
P「おー、お疲れー」
プロ「皆、頭が良すぎない・・・?」
P「そうか・・・?」
888 : ぷろでゅーさー   2021/02/04 20:09:15 ID:8e1aydi/kA
>>887
未来「ヒィヒィ・・・」
卯月「幾らぴにゃこら太でもあそこまで居ると不細工ですね・・・」
春香「ハァ・・・ハァ・・・あぁ~疲れた・・・」
真乃「ピーちゃんからの報告です・・・」
春香「何か分かった・・・?」
真乃「ぴにゃこら太は撒けました・・・」
未来「はぁ~・・・一安心・・・」
ルリア「皆さん大丈夫ですか?」
卯月「何とか逃げないと此処も何れ見つかりますよ・・・」
ビィ「何とかグラン・サイファーに行ければなぁ~・・・」
未来「何それ?」
ビィ「飛空艇だぜ」
真乃「そんなの有るんですね」
ルリア「この世界では当たり前ですよ、島と島を移動するのは飛空艇が必須です」
春香「車みたいだね・・・」
未来「疲れちゃったよ・・・」
卯月「ドラゴンさん何とかなりませんか?」
ドラゴン『不細工なずんぐりむっくり野郎が大量に居るせいで魔力が至る所にあるせいで特定出来ないな・・・』
春香「そんなに・・・!?」
889 : Pくん   2021/02/05 06:11:26 ID:IxhxCZgMOk
>>888
(>>867後半の続き)
クロ「まぁ、そう言いたくなるよな・・・」
きらり「それなら、クロちゃんは何で・・・?」
クロ「未来や春香さん達が『送り込まれた』って話なんだが・・・」
杏「なるほど、ウチの所長様はまだ本調子じゃないと・・・」
クロ「それより、もっと面倒な事態が発生したぽいしな・・・」
きらり「もっと面倒・・・?」
クロ「『プロメア世界の魔法使い達』が宣戦布告してきた・・・!」
杏「んなっ・・・!?」
クロ「メアが行方不明になったのは・・・」
きらり「聞いてるにぃ・・・」
クロ「そこにプロを連れ戻そうとヤーネフェルトさんやミヤー達がやってきたんだが・・・」
杏「私が聞いた限りだけど、プロは『破壊の属性』を持ち合わせてるって・・・」
クロ「えっ・・・?」
きらり「きらりも志希ちゃんにカルテを見せてもらった事があるんだけど、メアちゃんは『豊穣の属性』を持ってるって・・・」
クロ「よっぽど、ヤバいのはプロの方なのか・・・!?」
・・・
(Pの世界、所家。恵美は暁を寝かしつけている)
P「だからこそ、プロを必要以上に刺激してはいけない・・・!」
千鶴「参りましたわね・・・」
伊織「今はまだ『聡明さ』が勝っているわね・・・」
琴葉「でも、いつ爆発する分からないわ・・・」
紬「何がトリガーになるのもですね・・・」
P「特に今が一番難しい時期だしな・・・」
・・・
(プロの部屋)
プロ「♪~・・・(息抜きにアメコミを読んでいるが、ちゃんと読める訳では無いので雰囲気を楽しんでいるだけの音葉」
890 : せんせぇ   2021/02/05 06:59:00 ID:F0Hu.NXTw2
>>889
アリア「ぶっちゃけ言うと今のプロが暴走して止めれる確率は極めて低い・・・」
飛鳥「そうなのかい?」
アリア「プロメアの時は慈愛の感情が作用して、ある程度のブレーキが掛かる・・・」
鏡晶葉「今は二つに別れて『慈愛』はメアの方にあって」
飛鳥「『破壊』はプロの方か・・・」
アリア「アイツは本調子じゃなく、僕はカトンボレベルの弱体化・・・」
飛鳥「生き残った彼らは・・・」
アリア「皆同じだ、ハスターは今も衰弱してる」
鏡晶葉「感情の爆弾が何時爆発するかのチキンレースか」
飛鳥「それを防ぐのが僕らの使命だよ・・・」
アリア「正直、その『ロゴス』が何かやらかす気がして仕方ないんだよ・・・」
飛鳥「何かとは?」
アリア「決定的な何かじゃないかな」
・・・
プロの暴走はプリミティブドラゴンに使えそうである
891 : レジェンド変態   2021/02/05 13:34:56 ID:IxhxCZgMOk
>>890
飛鳥「ただ、今のプロは『楔』が打たれている・・・」
アリア「『楔』・・・?」
飛鳥「何の因果か、黒野玄武に思慕しているみたいだからね・・・」
アリア「やれやれ、神が恋をするとは・・・」
飛鳥「テオスや聖の否定に繋がるぞ・・・?」
アリア「それもそうだな・・・」
飛鳥「キミもまだ・・・」
アリア「チカラは戻らないね。ナイアも余計なことを・・・」
飛鳥「後、蘭子から連絡だ・・・」
アリア「僕宛てにかい・・・?」
(背中が冷や汗を掻き始める音葉)
蘭子『パンゲアの日高舞(鏡舞)を見失った・・・』
飛鳥「とね・・・」
アリア「あぁ、時間の問題だ。この『シェルター』も時期にバレる!」
飛鳥「落ち着いてくれ。西園寺財閥謹製の『防音加工付コンテナ型移動式シェルター(トラックに搭載されている』がバレる訳・・・」
アリア「ええい、フラグを建てるな。次々と!」
飛鳥「それに外の映像も見れ・・・っ!?」
アリア「そら、見たことか!」
(ドライブレコーダーと別で確保している外の映像が何故か見れない音葉)
飛鳥「これはどう言ったものか・・・」
アリア「また、フリフリの衣装を・・・(トラウマの如く、震え出す音葉」
飛鳥「諦めるな、コンテナのロックがまだ・・・」
プシュー
飛鳥「えっ・・・」
アリア「解除されたじゃないか・・・」
「見ぃつけた・・・」








鏡舞『考えたわね、アリア様・・・♪』
892 : ぷろでゅーさー   2021/02/05 20:33:38 ID:xU6doD05KY
>>891
クロ「と言う事は・・・」
杏「下手に時間が掛かると何時、プロが爆発するか分からん・・・」
クロ「早く戻らないとな・・・」
きらり「でもどうやって~?」
クロ「下手に動くと狂暴なマスコット共が襲い掛かって来るからな・・・」
杏「何だよ、狂暴なマスコットって・・・矛盾してるじゃん」
クロ「現実は非常なんだよ・・・」
きらり「そうなんだね・・・」
ガサガサ
杏「おわぁ!?」
きらり「誰か居るにぃ!!」
クロ「ぴにゃこら太か?アイツか?チュパカブラか!?」
かな子「ぷは・・・あれ?二人共?」
愛梨「奇遇ですねェ~・・・」
杏「なんだ~かな子に愛梨じゃん・・・」
きらり「ビックリしたねぇ・・・」
クロ「何でお前らが此処に居るんだ?」
かな子「分かりません、気が付いたらこんな所に居て・・・」
クロ「そうか・・・」
愛梨「それにしても、熱いですね~」
杏「おうヤメロ・・・」
愛梨「脱いじゃいますねェ~」ぬぎぬぎ
杏「脱ぐなぁあああああああ!!!!!」
893 : プロデューサー君   2021/02/06 06:39:22 ID:7dcFFT24fo
>>892
杏「東雲からも言われてるだろ!」
荘一郎『みだりに脱いだりしてはいけない・・・』
杏「って・・・!」
愛梨「それはそうですけど・・・」ヌギヌギ
かな子「手が止まってない・・・!?」
きらり「やけに器用だにぃ・・・」
(二人がかりで止めようとしても止まらない音葉)
杏「おい、クロ!」
クロ「流石に知り合いには気が引けるが・・・」
杏「構わん、やってくれ!」
クロ「『拘束(バインド』!」
愛梨「う、動かない・・・?」
クロ「ふぅ・・・」
杏「こういう時に戦闘術があると便利だよね~♪」
クロ「そういう用途じゃねぇんだが・・・?」
杏「細かい事は気にしな~い♪」
かな子「で、ここは何処なんですか?」
きらり「クロちゃん曰く『異世界』らしいけど・・・」
杏「杏たちもよくは分かってない・・・」
クロ「一つだけ言えるのは、光の責任問題がどれだけ大きくなるかだ・・・」
・・・
(Pの世界。所家、プロの自室)
プロ「さて、勉強再開しないと・・・」
(アメコミに付箋をして、置いておく音葉)
・・・
(百瀬珈琲店)
悠利「一ついいか、ユーリ・・・」
ユーリ「どうして、百瀬・・・?」
悠利「説明が足りないって言っているんだよ・・・」
ユーリ「足りない・・・?」
悠利「あぁ・・・」
894 : プロデューサーはん   2021/02/06 09:56:45 ID:Dwtj1jRlCo
>>893
杏「責任問題ねぇ・・・ハッ!!(💡)」
愛梨「ふんみゅううううう!!」ググググググ・・・
きらり「えぇ~自力で破り始めてるにぃ・・・!?」
かな子「これ想像以上に拘束強めですよ!?」
クロ「流石は『初代』・・・バグってやがる・・・」
杏「ぐへへへ・・・コレを利用して光を介してサボりを・・・」
クロ「お前はお前で悪い思考を張り巡らすな!!」
きらり「大丈夫だよ~きらりがちゃ~んと阻止するからねぇ~」
愛梨「熱いです~~~~!!!!」ミシミシミシ
かな子「何か・・・パワーがドンドン上がってる気が・・・」
愛梨「ふんみゅううううう!!」バキーンバキーン!!
杏「のわぁああああ!?」
かな子「何でぇええええ!?」
きらり「うきゃああああ!!!」
クロ「なん・・・だと・・・」
・・・
美嘉「それで此処何処なの・・・」
志希「志希ちゃんが知る限りで別世界だね」
美嘉「嘘でしょ・・・!?」
志希「志希ちゃん嘘つかない~」
美嘉「帰れる見込みは?」
志希「分りま千円!!」
美嘉「下らないギャグ言って無いで考えろギフテッド!!!!!」
志希「えぇ~メンド~」
895 : レジェンド変態   2021/02/06 16:42:36 ID:PkJwfhrIJg
>>894
クロ「なら、次はこっちだ・・・!」カチッ…ウィザード
きらり「クロちゃん!?」
クロ「頼むぜ・・・!」
『バインド、プリーズ・・・!』
(魔法空間から拘束用の鎖が出てくる音葉)
愛梨「はうっ!」
クロ「っし・・・!」
かな子「やっ・・・」
杏「かな子ちゃん、ステイ!」
きらり「にょわ・・・」
愛梨「もう、何するんですかぁ~・・・」
クロ「嫁入り前のお嬢さんなんだから・・・」
杏「折角、嫁にもらってくれそうな人がいるんだから・・・」
きらり「少しだけ、我慢してほしいなぁって・・・」
愛梨「暑いものは暑いんですよぉ・・・」
クロ「そら、お前。東雲の前なら、まだしも・・・」
かな子「あっ・・・」
杏「このデリカシーの無さは・・・」
きらり「Pちゃんと一緒だにぃ・・・」
クロ「ん、何かまずった・・・?(流れた空気を察知した音葉」
かな子「えーっと・・・」
きらり「そうだねぇ・・・」
杏「そう思うんなら、愛梨さんを見てごらんよ・・・」
クロ「十時さーん・・・(意を決して見てみる音葉」
愛梨「私は・・・」










『そんなに破廉恥じゃありませーん!(バインド魔法をも破る程のチカラを発揮する音葉』バリィーン
896 : プロデューサーちゃん   2021/02/06 17:26:57 ID:Dwtj1jRlCo
>>895
卯月「ん?」
春香「どうかしたの卯月ちゃん?」
卯月「その、遠くの方で『紋章』の力が感知して・・・」
春香「あぁ~あの選ばれた『証』の力~」
未来「と言う事は他にも居るって事ですか~?」
真乃「ほわぁ・・・合流して事態を収拾したいですね」
卯月「でも別の地点位離れてますね・・・」
ルリア「大体どれ位か分かりますか?」
卯月「うぅ~ん・・・あっ!」
ビィ「お?何か分かったか!!」
卯月「此処からそう遠くない地点に共鳴してます!2つも!!」
・・・
未央「およよ~?」
凛「うん?コレは共鳴反応・・・?」
静香「初めて見ましたが淡く光るんですね・・・」
翼「と言う事は私たち以外も居るんですね~」
グラン「仲間が居るだね!」
カタリナ「もしそうなら、ルリアとビィくんも近くに居るかもしれないな」
未央「そう遠くない地点だね」
凛「急ごう」
・・・
卯月「それとは別に恐らく距離があるせいで弱い反応が2つありますね」
ルリア「と言う事はこの島周辺に皆さんの仲間が居るんですね」
897 : P殿   2021/02/07 06:56:44 ID:ZMRcfe8s9s
>>896
(Pの世界)
アリア「ぴえん・・・」
P「あまり、いじめてやるなよ。マイ・・・」
鏡舞「いやー、母子揃って『あぁ』だから、つい・・・」
アリア「『つい・・・』だけで済ませるな!お前はボクを何だと思っているんだ!」
鏡舞「手のかかる親代わり」キッパリ
アリア「その割にはリスペクトが足らんぞ、あぁん?」
鏡舞「ダーリンの背中越しに凄んでも怖かないのよ、あぁん?」
アリア「ひぃん・・・」
P「もう、二つに一つだろ。アリア・・・」
アリア「『二つに一つ』・・・?」
P「『諦める』か『オモチャになる』かだ・・・」
アリア「選択肢に意味を感じない!」ガビン
鏡舞「人聞き(プッ)悪いわね(プッ)、ダーリン(プッ)。オモチャだなんて・・・(プッ)(思わず笑いが抑えきれない音葉」
アリア「あんまりだー!」
プロ「『ダーリン』って事は・・・?」
鏡舞「ハァイ、私こそがダーリンの『第6夫人』よ~♪」
プロ「突然、ママが増えた・・・」
P「まぁ、普段は王様の補佐をしてるからな・・・」
プロ「あれ、パンゲアの王って・・・」
鏡舞「私の娘よ、殺された旦那との間のね・・・」
プロ「あっ・・・」
鏡舞「大丈夫よ、もう振り切って乗り越えたから・・・(Pの腕に抱きつく音葉」
アリア「(音も無く逃げようとする音葉」ソローリ…
鏡舞「NI・GA・SU・KA☆」
アリア「HA・NA・SE★」
P「(ケリ着いてんな・・・」
898 : プロヴァンスの風   2021/02/07 08:47:33 ID:zj5LBUfBdw
>>897
文香「何としてもメギドから元に戻さないと・・・」
一希「だがどうやってだ・・・」
文香「それは・・・」
一希「ユキさんの事を救いたいのは俺も同じだ・・・」
あやめ「仮にメギドから倒してしまってメギドと一緒に消滅する事もあると?」
一希「あるかもしれません・・・慎重に行きたいが・・・」
あやめ「時間が無いと・・・」
文香「どれ位の時間でアルターブックが完成するのか・・・」
一希「あぁ・・・」
風香「大変です!!メギド出現の報告が・・・!!」
文香「私が行きます!!」ダッ
一希「待て文香さん!!」
あやめ「普段からはあり得ない速度!!」
風香「私も後を追います・・・!!」
あやめ「我々も後を追いましょう・・・」
一希「あぁ・・・」
トモ「何処へ行く積りですか・・・?」
マリー「・・・」
あやめ「魔法使い・・・!!」
一希「こんな忙しい時に!!」
899 : 下僕   2021/02/07 22:40:38 ID:/d4yr1BbPg
>>898
トモ「忙しいですか・・・」
マリー「お母様は様子がおかしくなり、ミヤーさんは乗り気じゃない・・・」
一希「ヤーネフェルトさんはともかく、ミヤーさんはそれが答えなのだろう・・・」
トモ「知ったようなことを・・・!」ギリッ
あやめ「わたくし達にはやらねばならない事があるのです・・・!」
マリー「やらねばならない事・・・?」
一希「これは共有しておこう。レジエルが『ヒト』を媒介にメギドを作り出そうとしている・・・」
トモ「貴方は何を仰っているのですか・・・?」
あやめ「わたくしも耳を疑いましたが・・・」
マリー「ただのホモサピエンスですよ・・・?」
一希「それじゃ、俺達はどうなる・・・?」
トモ「あなた方はただのヒトではないでしょう・・・?」
あやめ「耳が痛い・・・」
マリー「とにかく、聖剣とプロ様を返してもらう・・・!」
一希「言いたい事はそれだけだな・・・」ナガレバットウ
あやめ「イエティのメギドは文香殿に任せるしかないか・・・」ソウトウブンダン
トモ「いきますよ、マリーさん・・・!」
『写し見、翠風(ハヤテ)・・・!』
マリー「えぇ、分かっているのです・・・!」
『写し見、流水(ナガレ)・・・!』
一希・あやめ・トモ・マリー『変身!』
・・・
(ロゴスの仮宿となっている県内の屋敷)
神代「一体、何を・・・?」
ヤーネフェルト「ゲートが使えない代わりに見つけ出すのです・・・」







『この状況を一変させる「あいてむ(=禁断の書)」を・・・』
900 : そこの人   2021/02/08 11:32:00 ID:I50Csu9G0E
>>899
イエティ「ウゴォオオオオ!!!」
冷気を放出する音葉
作業員「わぁああああああ!?!?!?」
氷漬けにされる音葉
文香「ユキさん!!止めてください!!」
風香「今の意識はメギドみたいです・・・何とかしないと・・・」
文香「何としても止めます・・・!!」
『ドラゴニックナイト!!』
文香「変身!!」
そのまま火炎剣烈火をドライバーにしまう音葉
風香「文香さん・・・」
文香「うぅ・・・うわああああ!!」
・・・
アカネ「マスターロゴスの奴め・・・」
タッセル「あら~何をイライラしてるのかな~?」
アカネ「ワザと言ってんのかこの野郎・・・!!」
タッセル「ダメダメ~そんなイライラしたら昔に戻っちゃうよ?」
アカネ「言われなくても分ってるよ・・・未だに姿を見せないアイツは何を企んでるんだ」
タッセル「まぁまぁ気長に行こうか『セクメト』」
アカネ「昔の名前で呼ぶの禁止!!」
901 : 夏の変態大三角形   2021/02/08 13:43:24 ID:VFNkpB75qQ
>>900
(県立研究都市)
P「らしくねぇ・・・」
キタカミ「『ヒト』になったメギドをどう倒すか思案しきれてないみたいだな・・・」
光「魔法使い達の事もあるだろうに、心労は絶えないかもな・・・」
P「難しい問題だ・・・」
キタカミ「大将に南条、どうやら魔法使い達も『一枚岩』じゃないみたいだ・・・」
光「どういう事だ・・・?」
P「映像を見れば分かるってか・・・」
キタカミ「ヤーネフェルトとミヤーが来ていない・・・」
光「本当だ・・・」
P「だが、あの二人も相当の手練れだ・・・」
キタカミ「九十九と浜口が苦戦しているな・・・」
光「で、どうするんだ。所長・・・?」
P「どうしたもんか・・・」
キタカミ「出るに出られないのはキツいな・・・」
・・・
悠利「『そういう事』なら、最初からそう言え・・・!」
ユーリ「知っているもんだと・・・」
悠利「聞かれなかったら、言わないのもどうかと思うが・・・」
ユーリ「ん、『アレ』は・・・?」
ミヤー「・・・(公園のフェンス越しに空の向こうを見続ける音葉」
悠利「放っておこう・・・」
ユーリ「そうだな・・・」
ミヤー「(アカネさん・・・」
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