【安価SS】ドラえもん「おはよう、>>4ちゃん」【ミリオン】
1 : 1   2022/09/13 18:01:19 ID:eiviknTC3c
【安価SS】ドラえもん「おはよう、>>4ちゃん」【ミリオン】
ドラえもん「…ってまだ寝てるのか、やれやれ…」

(>>4は未来、ロコ、翼、桃子、静香、瑞希以外の劇場アイドル33人の誰か)



★過去作はこちら
①春日未来編
②ロコ編
③伊吹翼編
④周防桃子編
⑤最上静香編

⑥真壁瑞希編
【安価SS】ドラえもん「明日は>>4ちゃんと買い物に行くんだ!」【ミリオン】
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=24410&log=past&res=793
~あらすじ~
1本50円のコーヒーを求めてデパートに買い物に行く瑞希とドラえもん。
だがそこは異世界の侵略者が支配するデパートだったのだ。
世界を救うべく立ち向かう一行だが、そこに現れた侵略者はあるアイドルにそっくりで…
427 : 1   2022/11/13 23:18:53 ID:G63oVw2T9Q
8+2+6 +9=25
奇数ルート


琴葉の魂「空前絶後のアートをお見せしましょう…」

しずか?(琴葉がぶれて見える…これは残像!?)

琴葉の魂「これが私のっ……」カッ

しずか?「ふんっ!」ビビビ

琴葉の魂「きゃあっ!」

ドラえもん「あれは『ショックガン』!?」

ドラリーニョ「シュート!!」バシュンッ

しずか?「『ひらりマント』!」シュッ

ドラリーニョ「うわあっ!」ドゴッ

ドラえもん「『ひらりマント』まで持ってるのか!」

しずか?「これはタカネ様からお借りした物よ」

ドラえもん「タカネから?じゃあ君は本当に怪盗タカネじゃないのか!?」

しずか?「私は『まほうのかがみ』によって生み出されたしずかよ」

ドラえもん「『まほうのかがみ』…、写した対象のコピーを取り出すことができる道具!生き物をコピーした場合は道具の使用者に従順に従うんだ!」

琴葉の魂「それでプロデューサーを…」

ドラえもん「琴魂(ことだま)ちゃん!」

琴魂「略さないで!」ガビーン

ドラリーニョ「じゃあ本物のしずかちゃんはどこに行ったの?」

しずか?「ふふ、本物のあたしには別の場所で休んでもらっているわ、まあしばらく返すつもりはないけどね」

琴魂「許せない…!」ギリッ

ドラえもん「しずかちゃんを返せ!みんなを元に戻せ!」スチャ

ドラえもんは空気砲を構えるが、武器を向けられているはずのしずか?は余裕の笑みを浮かべている。

しずか?「あなたに私が攻撃できる?コピーと言えど私はしずかそのものなのよ?」

ドラえもん「むむっ…」
428 : 1   2022/11/13 23:19:34 ID:G63oVw2T9Q
千鶴(先ほどまではタカネだと思っていたから攻撃ができた…けど今は…)

ドラえもん「…いいや!君はコピーだ!しずかちゃんじゃない!」

しずか?「ひどいわあ!あたしが小学生の時、一緒に色々なところを冒険したでしょ?恐竜の時代、宇宙…海底の底にも行ったわよね?覚えてるでしょ、バギーちゃんのこと…」

ドラえもん「っ…!」

しずか?「隙ありよ!」ビビビ

ドラえもん「ぎゃあああ!」バタン

千鶴「ドラちゃん!!」

しずか?「…あなたは誰も守れない。役立たずのポンコツロボットよ」

ドラえもん「ぼ、僕はやっぱり…」

しずか?「…さて、あっちももうすぐ終わりかしらね?」チラッ
429 : 1   2022/11/13 23:20:01 ID:G63oVw2T9Q
紗代子「…」バタンッ

偽紗代子「能力が同じでも道具を持っている分、私の方が上だってこと!わかった?」

そう言うと、偽紗代子は『ショックガン』を紗代子に向ける。

偽紗代子「良かったね、他でもない“私自身”の手ですべてが終わるんだから…!」

紗代子「…終わらない!まだ、終わらない!!」ガガッ

偽紗代子「そんな…!光線をまともに受けて立ち上がれるなんて…!」

紗代子「あなたも私ならわかってるでしょ?私はここで終われない!あの子とも約束も…千鶴さんやエレナちゃんとの約束も……私はまだ何も成し遂げられてない!なのにこんなところで終われるはずがないよ!!」

『エレナ!紗代子!わたくしたちは仲間ですわ!共に頑張りましょう!』
『もちろんです!』
『絶対に三人でライブしようネ♪』

紗代子「私は、私の目指す道のために…突き進むんだ!!」

立ち上がった紗代子は静かにメガネを外す。強い意志の宿った瞳で目の前の偽物を見据える。

紗代子「だからここで今!私は“弱い自分”を超えていく!!」


安価内の書き込みの「IDに書かれている数字の合計値」によって結果が以下の通りに
なお数字が一つもない、もしくは0の場合は『偶数』とする

偶数→紗代子の勝利
奇数→紗代子の負け
>>430~433
430 : 仕掛け人さま   2022/11/13 23:24:10 ID:cUrhEWUzLI
オーケストラでシリウスを歌ったパワーを受け取れぇ!
431 : 魔法使いさん   2022/11/13 23:24:46 ID:i5UF5ywmNY
超えていく
432 : ハニー   2022/11/14 00:15:06 ID:T8yc9LKZF.
BGMにOnly One Second流れてそう
そして紗代子はロックオン(弟)みたいな泥臭い戦いが似合いそう
433 : プロデューサー殿   2022/11/14 01:21:19 ID:fn7FQiTuCc
やったか!?
434 : イルデューサー   2022/11/15 12:48:01 ID:hBGgCa8e8U
>>432
いざという時はメガネ外すからGNバズーカぶっ放すのも似合う
435 : 変態大人   2022/11/15 13:03:31 ID:LwnaED221w
偶数+5+5+8+9+7=34

偶数
436 : 1   2022/11/15 20:18:57 ID:CtgCKtg8O2
5+5 +8+9 +7=34
偶数ルート


紗代子「うわああああああああああっ!!」タッタッ

偽紗代子「大層なこと言って、やってることはただの突進…やっぱり私だね!!」スチャ

偽紗代子は『ショックガン』を紗代子に向けて撃つ。

紗代子「うぐっ!」グラッ
千鶴「紗代子!!」

偽紗代子(やった!)

紗代子「…っ!」ザザッ

偽紗代子「な…耐えた!?」

しずか?「いったいどうなってるの!?」

紗代子「あき、らめ…ないっ!!」タッタッ

偽紗代子「…!」

しずか?「何をやっているの!早く避けて!」

偽紗代子「…なにを言っているんですかプロデューサー」

しずか?「え?」

偽紗代子「相手は他でもない私自身ですよ?なら真っ正面から勝たなきゃ意味ないじゃないですか!!」

しずか?「あの子ってば…」アチャー

偽紗代子「勝負だ!私!!」

紗代子「絶対に負けない!!!」ドンッ

偽紗代子「はああっ!!」ガシッ

千鶴「本当に真っ向から受け止めましたわ!!」

紗代子「んぐぐ…」

偽紗代子「元の力は互角…だけどダメージを受けている分、私の方が有利!!この勝負、もらったよ!!」

紗代子「諦めない…諦めなければ道は開けるんだ…!」グイイ

偽紗代子「なっ…押され…」

紗代子「今この瞬間の想いは…誰にも…負けない!!絶対に勝つ!!勝ってみせる!!」

偽紗代子「そんな…なんで…!?」

紗代子「みんなと一緒に夢にたどり着くために!!」

ドオンッ!
偽紗代子「ぐっ!!」バタンッ

しずか?「なんですって!?」

千鶴「やりましたわね、紗代子!」

紗代子「えへへ…」b
437 : 1   2022/11/15 20:19:21 ID:CtgCKtg8O2
ドラえもん「今だ!!」ドンッ

しずか?「きゃあっ!」バタッ

千鶴「ドラちゃん…ありがとうございますわ!」

ドラえもん「紗代子ちゃんだって頑張ってるんだ!僕だって…!」

千鶴「ええ!その意気ですわよ!」

「フニャ~!」ガッ

『空気砲』~!

ドラえもん「ごめん…!ドカン!!」

「…!」バタンッ

ドラえもん「!!……千鶴さん」


A:一緒に戦おう
B:僕についてきて!
>>440
438 : Pさん   2022/11/15 20:32:18 ID:pcSNZjOpeo
B

いくぞ偽物アイドル全滅だ!
439 : プロちゃん   2022/11/15 20:36:33 ID:CD5/MhudXE
Bここで千鶴さんのセレブパワーを!
440 : ミスター・不純物   2022/11/15 21:43:28 ID:hm5pHxMqPY
B
紗代子の意地で流れが変わった!
たった一秒だって、諦めないよ~♪
441 : 1   2022/11/17 23:01:34 ID:rBSVrZ/Kj2
ドラえもん「僕についてきて!」

千鶴「いったいどうしましたの!?」

ドラえもん「あのしずかちゃんたちは囮なんだ!それにキッドが危ない!」

千鶴「キッドが…?」

ドラえもん「みんなも!早く!!」

しずか?「させないわ!!」

茜「フニャ~」
海美「フニャ~」

ドラリーニョ「えいっ!」バシュッ

琴魂「はああっ!」シュボウッ

茜「フニャ!?」ビクッ

ドラえもん「ドラリーニョ!琴魂ちゃん!」

ドラリーニョ「ここはぼくたちに任せて!」

琴魂「二人は先に行って!」

千鶴「お二人とも…!」

しずか?「かっこいいこと言うのね…けどそう簡単にはいかないわ!海美!エレナは後回しにしてドラちゃんたちを倒すのよ!」チラッ


エレナ「たかいたかーい!」

偽海美「見てみて!ほら、スーパーマンのポーズ!」キャッキャッ


しずか?「こんな時に何やってるのーっ!!」ガビーン

エレナ「えーいっ!」ヒョイッ

偽海美「うわーっ☆本当に飛んでるみたい!」シュワッ
しずか?「本当に飛んでるの……きゃうっ!」ドカン

エレナ「今だヨ、二人とも!」

ドラえもん「エレナちゃん、ありがとう!……千鶴さん行こう!」

千鶴「…みなさん、ご武運を!」タッタッ

しずか?「ま、待ちなさ…」

紗代子「ふん!」ガシッ

しずか?「紗代子!離しなさい!」

紗代子「私たちの力で勝たなきゃ…千鶴さんたちが安心して行けないじゃないですか!」

しずか?「知ったことじゃないわ!」

紗代子(二人とも…頑張って…!)
442 : 1   2022/11/17 23:02:08 ID:rBSVrZ/Kj2
千鶴「ところでドラちゃん、キッドが危ないというのはどういうことですの?」

ドラえもん「さっき襲ってきた子…美奈子ちゃんだったんだ」

千鶴「それがどうかしましたの?」

ドラえもん「僕とキッドは会ってるんだよ!ここに来る少し前に、美奈子ちゃんと!」

千鶴「え!?」

ドラえもん「今にして思えば、僕のこと『ドラえもん』って呼んでたし……だからあれは美奈子ちゃんじゃなくて…」

千鶴「怪盗タカネ…」ゴクリ

ドラえもん「キッド…無事でいてくれ!」


美奈子?「どう?美味しい?」

キッド「おう、美味いぜ!」モグモグ

美奈子?「良かったー!どんどん食べてね!まだまだたくさんあるからね!」

キッド「いや、もう十分だ……おめえの茶番に付き合うのは」スチャ

美奈子?「キッドくん…!?何で私に『空気砲』を向けるの…?」

キッド「確かに料理は美味しかったぜ……だけどな、美奈子の料理はもっと美味かったぜ!何せ食べさせる相手への愛情ってもんが詰まってるからな!おめえの料理にはそれがねえ!ただの量が多いだけの普通の料理なんだよ!」

美奈子?「そんな…何でそんなひどいことを言うの…?ひどいよ…」グスッ

キッド「だから茶番はやめろって…言ってんだろうが!ドッカーン!!」
443 : 1   2022/11/17 23:02:30 ID:rBSVrZ/Kj2
美奈子?「!!」シュッ

キッドの放った空気弾を美奈子?は高くジャンプをして避ける。

美奈子?「単純バカだと思っていましたが、なかなか鋭いですね…さすがはタイムパトロール…」

キッド「おめえのリサーチが雑なおかげだよ…!」

美奈子?「ふふ、手厳しいことを言ってくれますね。傷ついてしまいそうです」カチャ

キッド(あれはドラえもんに食べさせようとしてた鍋じゃねえか…)

美奈子?「はい、おかわり…どう、ぞ!!」バッ

美奈子?が投げた鍋が宙を舞い、その中身が露になった。

ネズミの大群「チューチュー!!」

キッド「何ィ!?」

美奈子?「それ、突撃です!!」


安価内の書き込みの「IDに書かれている数字の合計値」によって結果が以下の通りに
なお数字が一つもない、もしくは0の場合は『偶数』とする

偶数→ネズミの大群を蹴散らすことに成功
奇数→ネズミの大群に太刀打ちできず…
>>444~447
444 : 我が下僕   2022/11/17 23:03:35 ID:PTC4UEYeBA
全身をネズミに齧られるって?
445 : そこの人   2022/11/17 23:03:49 ID:qicbTGsc42
大群獣ネズラ
446 : へっぽこ大名行列   2022/11/18 00:07:57 ID:n4zxazBeXo
つ「ねこいらず」

確かに美奈子はドラちゃんって呼びそうだしなぁ
447 : P君   2022/11/18 00:54:12 ID:jDz4LSXpKA
前にドラえもんとアイマス キャラの呼称設定公開してたような
448 : プロちゃん   2022/11/18 04:19:47 ID:JQEriLmqoM
4+4+4+2 =14

偶数
449 :   2022/11/18 07:13:07 ID:1ZI3Q.SA1M
キッド「乱れ撃つぜ!」

ドラえもんズが懐かしくなってちょっとググってみたけど、水田わさび版になってからドラえもんズって出てないのね・・・
450 : レジェンド変態   2022/11/18 08:13:48 ID:02gVzAcqKY
今回はわりといい方向に進めてるな
451 : ミスター・馬車馬   2022/11/18 10:20:16 ID:JhsDVIIT1Q
半数近くレス消費して、ようやくバトルだけどね……
452 : 1   2022/11/18 23:12:30 ID:G7eCRUroec
4 +4+2 +4 +4=18
偶数ルート


キッド「やっぱリサーチ不足だな!数でオレをどうにかできるかよ!ドカンドカンドカン!!」

ネズミの大群「チュー!?」バタバタ

美奈子?「あの数のネズミを全て撃ち落とした…!?」

キッド「さて、と」スチャ
美奈子?「!?」

キッドは美奈子?に接近し、彼女に『空気砲』を向ける。

キッド「チェックメイトだぜ!怪盗タカネさんよ…!悪名高い大怪盗と聞いてたけど、いざ対峙すりゃてんで大したことねえな!ドラパンの方がよっぽど手ごわかったぜ!」

美奈子?「…」

キッド「ここのアイドル達を攫ってやろう、とか考えてたんだろうが…相手が悪かったな!オレたちがいる限り、アイドル達に手出しはさせねえよ!千鶴やドラえもんの友だちはオレの友だちでもあるからな!指一本たりとも……」

美奈子?「ふ…ふふふふ…!」

キッド「な、なに笑ってやがる!?」

美奈子?「まさかあなた、これで勝った気になっているのではないですよね?」

キッド「この状況でなに強がってんだ!どう見たってオレの勝ち!おめえの負け!だろうが!!」

美奈子?「本気でそのような発言をしているのなら、やはりあなたはバカですね」

キッド「なんだと!?」ムカッ

美奈子?「確かにアイドル達は私の狙いでもある…しかしそれは要素の一つでしかないのですよ」

キッド「?」

美奈子?「あるでしょう?アイドル・二階堂千鶴の始まりの地であり、仲間たちとの出会いや思い出が詰まった場所が…」

キッド「…まさか、おめえ」

美奈子?「二階堂千鶴の大切なもの…そのすべてを頂きます」ニヤリ
453 : 1   2022/11/18 23:13:24 ID:G7eCRUroec
一方、ドラえもんと千鶴はキッドの元へ向かっていた。

ドラえもん「こっちだ!」

グラグラ!
千鶴「こんな時に地震ですの!?」フラッ

ドラえもん「千鶴さん、大丈夫!?」

千鶴「ええ、何とか。ですがまだ揺れが止まりませんわね。それに何故か浮遊感も感じますわ」

ドラえもん「僕もだよ。まるで本当に浮いてるみたいな…」

グラグラ…

ドラえもん「うわああ!なんか揺れてる!」

千鶴「気のせいじゃありませんわ!これは本当に…!」ガチャ

二人は近くの部屋に入り、窓の外を見る。

ドラえもん「地面がなんか遠いぞ!?」ガビーン

千鶴「ま、間違いありませんわ…」

ドラえもん「うん、これは間違いない…」

千鶴「劇場が浮いていますのよ!!」
ドラえもん「劇場が浮いてるよ!!」


二人が衝撃の光景を目の当たりにしている頃、キッドは目の前の女性が変装を解くところをただただ震えて見ていることしかできなかった。

タカネ「この劇場を奪うことこそが私の真の狙いなのです…ふふ、理解いただけましたか?」

キッド「た…た…」ブルブル

タカネ「随分と震えていますね?まあ無理もありませんね…何せあなたは……」

キッド「高いとこ、こわ~~~い!!」ビクビク

タカネ「高所恐怖症なのですから」ニヤリ
454 : 1   2022/11/18 23:13:49 ID:G7eCRUroec
キッド「こ、このやろ…」ブルブル

タカネ「先ほど、りさーち不足と言っておりましたが…むしろ逆ですよ。あなたたちのことはよく知っています。……ドラ・ザ・キッド。ロボット学校在籍中にメロース遺跡公園の幻の古代神殿を攻略し、伝説のひみつ道具『親友テレカ』を得てドラえもんズを結成。卒業後はアメリカを拠点に活動。しかし恋人を事故で失い、自暴自棄になってイージーホールに堕ちたあなたは……」

キッド「い、言うな…!」ドッカーン

タカネ「ふふ、遅い攻撃ですね」スッ

キッド「くそ…っ!力が出ねえ…」

タカネ「危機的状況からの大逆転……最高のえんたあていめんとを作るにはやはり演出”は必要不可欠ですね、ふふふ…」

キッド「最初から…全部計算だったってのかよ…、くそっ…!」

タカネ「ふふっ…さて、あなたとの遊楽もここまでにしておきましょうか。そろそろ本当の獲物を相手にしないといけませんからね」チラッ


バタンッ!!


ドラえもん「キッド!!」

タカネ「来る頃だと思っていましたよ、タヌキロボット」

千鶴「怪盗タカネ…!」


千鶴の行動
>>457
455 : Pくん   2022/11/18 23:16:46 ID:l9huNoS/uo
ロコの盗さ……隠し撮り写真アルバム(布教用)を見せる
456 : ご主人様   2022/11/18 23:18:40 ID:8d5OyyFXu.
クルリウタモード発動
457 : プロちゃん   2022/11/18 23:21:27 ID:jDz4LSXpKA
キッドのベストからロープを抜き取って投げ縄
458 : 夏の変態大三角形   2022/11/18 23:27:48 ID:bvVVqlxsbM
劇場が浮く…?普通の事では…?(お目々ぐるぐる)
459 : der変態   2022/11/19 08:26:24 ID:cxFTlQhm6.
これはげき子も黙ってないのでは?
それとも実はもうこっそり出てる…?
460 : 1   2022/11/20 00:27:57 ID:WTUVBZb62.
千鶴「!!」タタッ

タカネ「おや?」

キッド「千鶴?」
千鶴「キッド、借りますわよ!」ゴソゴソ

ドラえもん「あれはキッドのロープ!」

千鶴「これでも喰らいなさい!」バッ

タカネ「くっ!」

ドラえもん「やった!タカネを捕まえたぞ!」

千鶴「捕えましたわ!怪盗タカネ!!」

タカネ「まさか私が捕まるとは…油断していました」

千鶴「今までの行いを悔い改めて、皆を元に戻しなさい!」

タカネ「何故?これから盛り上がるというのに、それを終わらせる理由がありませんね」

ドラえもん「捕まってる状況で何言ってるんだ!」

タカネ「どうです?私とゲームをしませんか?」
ドラえもん「無視するなー!」ガーン

千鶴「ゲーム?」

タカネ「シンプルなものですよ」スッ

千鶴「消えた!?」

ドラえもん「いったいどこ……ふぎゅ!」バタン

千鶴がドラえもんの方を見ると、出入り口の近くにタカネが立っていた。

タカネ「おにごっこをしましょう」

ドラえもん「何で僕を蹴る必要が…」ドヨーン
461 : 1   2022/11/20 00:28:25 ID:WTUVBZb62.
タカネ「私が手に持っているこちら…これは私のタイムマシンを保管している超空間の入り口を開くスイッチ。これでこの劇場をどこか別の時代へと移動させます。ふふ、原始時代なんてどうでしょう?」

ドラえもん「原始時代だって!?」ガビーン

千鶴「ただでさえおかしい劇場がこれ以上おかしな状況になってしまえば、本当に終わりですわよ!」ガビーン

タカネ「制限時間は1時間…その間に私を捕まえてスイッチを奪えばあなた方の勝ち。逃げ切ることが出来れば私の勝ち、というわけです」

千鶴「…なるほど、理解しましたわ。あなたを負かさないとプロデューサーやみんな…この劇場が大変なことになるということが……ドラちゃん」

ドラえもん「うん!……その勝負受けようじゃないか!」

タカネ「そうこなくては…!では…開始です!」シュバッ

千鶴「行きますわよ、ドラちゃん!」

ドラえもん「キッドはここで待ってて!」

キッド(頑張れよ…ドラえもん、千鶴…)


タカネ「さあ、こちらですよ!」タッタッ

千鶴「…キッドは行動不能、紗代子たちは偽プロデューサーたちを足止め……わたくしたちだけで挑まなくてはいけませんわね」

ドラえもん「うん!僕たち二人の力でタカネを捕まえよう!」

千鶴「もちろんですわ!」


千鶴とドラえもんの行動
>>464
462 : 師匠   2022/11/20 00:42:12 ID:zgVl20kG52
ころばし屋をセットする
463 : ミジンコプロデューサー   2022/11/20 00:49:32 ID:BmVJzRuol2
劇場のあちこちに置かれている盛塩を崩していく
464 : へっぽこ大名行列   2022/11/20 01:26:31 ID:c9usWGE88I
コエカタマリンで攻撃や妨害
465 : Pチャン   2022/11/20 01:38:35 ID:5SAwC7wbT6
きせかえカメラで千鶴さんの衣装をアレクサンドラ仕様にチェンジ。
466 : ダーリン   2022/11/20 01:52:52 ID:UGMFkK0bw6
CVたてかべさんだったら完璧
467 : 1   2022/11/22 00:53:31 ID:dyL6nJZGK2
一方その頃、外では…

悪徳「…一体全体なんだってんだこりゃあ…?何で劇場が空を浮いてんだ…?」

悪徳は口をぽかーんと開きながら、上昇していく劇場を眺めていた。

悪徳「あの青いの、不思議な道具を持ってるとは聞いてたがこんなことまでできるのか…こいつぁたまげたぜ…」

ガサガサ
マスタード「や、やっとたどり着いた…。あの黒い男を探していたらこんな時間になってしま……ってなんだあれは!?」ガビーン

悪徳(あいつはここ最近二階堂千鶴の近くにいた…)

マスタード「道具の力か…ということはタカネの仕業だな!こうしてはおれん!早くみんなを助けなければ!」パッ

悪徳(なんだ!?どこからともなく扉を出したぞ!)

マスタード「この『どこでもドア』で劇場の中に乗り込んで…」

悪徳「ちょ!ちょっと待ってくれ!」

マスタード「む、どちら様かね?」

悪徳「へへ、あっしは悪徳っていうちんけな記者でさぁ。友人のドラえもん君に会いに来たらあんなトンチキなことになってましてねえ…彼は大丈夫なんでしょうか?」

マスタード「私はマスタードだ、よろしく」ガシッ

悪徳「ご丁寧にどうも」ガシッ

マスタード「…大丈夫かどうかの返答だが、私にも正直今の状況がどうなっているのかは分からない。だが、何があったとしても私が来たからには問題ない!あの忌々しい怪盗タカネを必ずわが手で捕えてみせる!」グッ
468 : 1   2022/11/22 00:53:51 ID:dyL6nJZGK2
悪徳(怪盗?このご時世に何を言ってるんだ?……とりあえずわかることは、765プロは何らかの事件に巻き込まれてるってことだ。それはつまりスキャンダルのチャンスってこった!へへ、楽しくなってきたってもんだ!)

マスタード「どうしたのかね?」

悪徳「いや、何でも……なあ、あっしも一緒についていってもいいですかい?友人のドラえもん君が心配でねえ!友人として何か助けになってやりてえんだ!」

マスタード「素晴らしい!その心意気、感動しましたぞ!いいでしょう、動向を許可しよう!その代わり、危険な目に合うかもしれない…私のそばは離れないように!いいですな?」

悪徳「ええ、もちろん…」ニヤリ


劇場内では、千鶴とドラえもんはタカネを捕まえるために追いかけていた。

『コエカタマリン』~!

ドラえもん「これを飲んで大声出してみて」

千鶴「……ワッ!」

ビュウウウン!
千鶴「声が塊になって飛んでいきましたわ!」

ドラえもん「そのまま攻撃するんだ!」

千鶴「わかりましたわ!……アーッ!

タカネ「ふふ」スッ

ドラえもん「避けられた!」

千鶴「だったこれで……ワアアアアアアッ!!」

ワ   ア  ッ!
  ア  ア
ア ア ア !

タカネ「!」

ドオオオオンッ!

ドラえもん「やった!文字の中に埋もれたぞ!すごいよ、千鶴さん!」

千鶴「当然ですわ!オーッホッホッホ!」

ドラえもん「ぐへっ!」ペチャン

千鶴「あら、ごめんなさい」
469 : 1   2022/11/22 00:54:09 ID:dyL6nJZGK2
ドラえもん「さて、後はタカネを捕まえるだけだね!」

千鶴「埋もれて苦しいでしょうし、早く掘り起こして差し上げましょう」

タカネ「それは親切にどうも」ポンッ

二人の肩に手を置き、間から顔を覗かせるタカネ。

ドラえもん「うわあっ!」

千鶴「いつの間に!?」

タカネ「なかなか面白かったですよ、さあ次はどんなことをしてくれるのですか?」フフッ

ドラえもん「…だったら>>472でどうだ!」
470 : 兄(C)   2022/11/22 01:02:11 ID:Jq89vEYcpo
引力ん
471 : おにいちゃん   2022/11/22 02:36:21 ID:DknIJ5ebng
時限バカ弾
472 : エビさん   2022/11/22 04:22:11 ID:1Fyg/DZqZE
ソノウソホント
473 : 1   2022/11/22 15:00:22 ID:dyL6nJZGK2
『ソノウソホント』~!

タカネ「それは…!」

ドラえもん「未来人なら知ってるはずだ!この道具の強力な効果をね!」

タカネ「嘘を現実に変える力を持つひみつ道具…」

ドラえもん「そうだ!そしてその力を見せてやるぞ!……『千鶴さんはすごく強いぞ』!」

千鶴「!!」ゴオオオッ

ドラえもんが言葉を発すると同時に、千鶴の髪色が金色に変化し、全身からオーラを放出し始めた。

千鶴「これは以前星梨花とハロウィンライブをした時の…ですがなんですかこの全身の内側からあふれ出るパワーは…」

ドラえもん「『今の千鶴さんは達人級の強さ』なんだ!そのパワーでタカネを倒すんだ!」

タカネ「タヌキロボット、こんな道具まで持ちだすとは…どこまでも私を苛立たせてくれますね…」ピキピキ

千鶴「行きますわよ!」ビュン
タカネ(は、速い!そしてなんという跳躍力!)

千鶴「はあああああ!セレブキーック…ですわ!!」ビュウンッ

ドラえもん「やった!!」

タカネ「いいえ、まだです!」ガッシ
千鶴「わたくしの攻撃が受け止められた!」

タカネ「『私は強い』ので、『あなたの攻撃は簡単に受け止められる』のです」

ドラえもん「タカネも『ソノウソホント』を使ってる…!」

タカネ「これで条件は同じ。さあ、やりあいましょうか…二階堂千鶴…!」ゴオオオッ

千鶴「望むところですわ!」ゴオオオッ

オーラを纏った二人はなぜか空中に浮遊する。そして目の前の敵を見据えながら、戦闘態勢をとるのであった。


安価内の書き込みの「IDに書かれている数字の合計値」によって結果が以下の通りに
なお数字が一つもない、もしくは0の場合は『偶数』とする

偶数→千鶴の優勢
奇数→タカネの優勢
>>474~477
474 : Pチャン   2022/11/22 15:01:54 ID:RiXCIp1DOY
界王拳は誰の手に
475 : 変態マスター   2022/11/22 15:34:21 ID:c8D4XyttcI
一見肉弾戦だが頭脳が勝負を決めるね
476 : Pはん   2022/11/22 15:44:50 ID:u4322xkBmE
ふんっ
477 : Pはん   2022/11/22 23:08:32 ID:ubsacXwqRU
千鶴「貴女のふざけた幻想を、ぶち壊しますわ!」
478 : 1   2022/11/24 22:45:06 ID:/DYlWiCOxM
1 +8+4 +4+3+2+2 =24
偶数ルート


千鶴「はあああああっ!」シュシュシュ

タカネ「!!」バシバシ

ドラえもん「全て防がれる……そうか!さっき『ソノウソホント』で…!」

タカネ「あなたの攻撃は簡単に受け止めることができます…すなわち私に攻撃を当てることはできません」

千鶴「その考えは…甘いですわねっ!」ガシッ

タカネ「私の腕をつかんで空に…いったい何を!?」

千鶴「わたくしの攻撃は防げても、攻撃以外の方法でダメージを与えれば良いのですわ!」

タカネ「まさか…!くっ!『すべての攻撃は……」
ドラえもん「ドカン!!」

タカネ「っ!」

ドラえもん「後、千鶴さん以外の攻撃は当たるんだ!『ソノウソホント』は壊れたし、もう終わりだ!」

タカネ「タヌキ…ッ!」ピキピキ

千鶴「天井に激突させて…終わりですわ!!」

タカネ「くぅうっ!!」ドゴオオオン

天井を貫通し、そのまま屋上まで飛んでいく二人。

タカネ「…」バタッ

千鶴「…勝ちましたわ!わたくしたちの…勝利ですわーっ!!」

タカネ「…」
479 : 1   2022/11/24 22:46:09 ID:/DYlWiCOxM
一方その頃、マスタードと悪徳は劇場に乗り込むことに成功。
直後、彼らの眼前には操られたアイドル達が紗代子たちを襲っている光景だった。
とっさに隠れた二人は、物陰からその様子を眺める。

マスタード「これはいったい…どうなっているのだ」

悪徳「!!」パシャパシャパシャ

マスタード「悪徳記者!?どうしたのかね、急にカメラをもって…!?」

悪徳(おいおいおいおい!なんだこれは!765プロのアイドル同士が争ってる?こいつぁ…最高じゃねえかよぉ!!こんな特ダネをこんな簡単に撮れていいのか!?こんなツイてていいのかよ!?もし神様ってのが本当にいるんだったら、日頃頑張ってるあっしのためにご褒美をくれたのかもしれねえな…!へへ、まじめに仕事やってきてよかった…!これからも頑張ってスキャンダル撮って他人の人生破滅させていただきますぜ…!)

マスタード(なんだこの男、笑ったり泣いたり…)ドヨーン

悪徳「そうだ、マスタードの旦那」スン

マスタード「急に落ち着くな!」ガビーン

悪徳「おいおい、そんなに大声出しちゃあ連中に見つかっちまいますぜ…」

マスタード「お、おう、そうだ、な……で、何ですかな?」
480 : 1   2022/11/24 22:46:33 ID:/DYlWiCOxM
悪徳「もうちょっと近づきたいんですがねえ、何かいい方法ありはしませんかい?」

マスタード「確かに…このまま手をこまねいている場合ではないな。だったらこの『かくれマント』を使って…」バサッ

悪徳「き、消えちまった!?だ、旦那!いったいどこに!?」キョロキョロ

マスタード「…とこんな感じで、『かくれマント』を被っている間は姿を消すことができるのだ」

悪徳(あの青いのが持ってるとかいう不思議な道具の類か……にしても便利な道具だな、姿を消す、か…)ニヤァ

マスタード「さあ、あなたの分だ。これで気づかれずに接近し、彼女たちに加勢をしよう」

悪徳「へへ、りょーかい」バサッ

マスタード「行くぞ、まずは…」


A:紗代子たちに襲い掛かってきているアイドル達を無力化する
B:操っているであろうしずかを無力化する
>>483
481 : へっぽこ大名行列   2022/11/24 22:48:23 ID:rEZ3Jdmi0o
B
482 : ダーリン   2022/11/24 22:50:18 ID:4IddnOr4xc
A
483 : ご主人様   2022/11/25 00:07:35 ID:kx6umgqOEc
A
484 : 1   2022/11/25 21:03:31 ID:7/cKxJvpOs
マスタード「見たところアイドルたちは『いいなりアンテナ』で操られているようだ!ならば、アンテナさえ外してしまえばこっちのものだ!」タッタッ

まつり「フニャ~」クルッ

マスタード「!?」

まつり「フニャ~…」ジー

マスタード(気のせいか?私のことを目で追っている…?いや、まさかな、私の姿は見えないはずだ)

まつり「フニャ~…」スタスタ

マスタード「ま、まっすぐこっちに近づいてきているだと……いや、これは逆にチャンスだ。悪徳記者、私が囮になっている間に彼女のアンテナを」ヒソヒソ

シーン

マスタード「悪徳記者?…悪徳記者!どうしたのかね?なぜ返事をしないのだ!?」

まつり「フニャ!」ガシッ

マスタード「むぐっ!」ジタバタ

しずか?「あら、マスタード警部。いつの間にいらしてたんですか?」

琴魂「どうなってるの!?何もない所から人が現れた!?」

しずか?「隠れてあたしたちを無力化しようとでも考えていたんですか?残念ですね、うちのアイドルを甘く見過ぎですよ」

まつり「フニャ~!」ギリギリ
マスタード「いた、いたたたた!」

しずか?「ふふふ、あなたたちはそこでおとなしくしていない。さもないと警部さんが痛い目にあうことになるわよ」

紗代子「こんなの…こんなの私たちの知ってるプロデューサーじゃない!」

エレナ「でもこのままだとマスタードケイブが…」


多数決。多い方を採用
A:しずか?の言うとおりにする
B:覚悟を決めて立ち向かう
>>485~487
485 : Pチャン   2022/11/25 21:12:50 ID:qjmf2e661M
B たちむかーえー、たちむかーえー、たちむかーえーアイドル―
486 : 下僕   2022/11/25 21:34:39 ID:kx6umgqOEc
B
487 : Pたん   2022/11/25 22:24:31 ID:cdCApwfsno
B
488 : ハニー   2022/11/26 07:35:14 ID:Enfp59kEI6
うわ、ひでぇ
489 : 1   2022/11/26 22:29:50 ID:VizC5Wd/jw
マスタード「何をためらう必要がある!私に構わずやれ!!」

紗代子「!」

しずか?「なんですって!?」

マスタード「君たちの大切なものを悪党に踏みにじられるな!立ち止まるな!立ち向かえ!」

エレナ「…わかったヨ!」

紗代子「マスタード警部…あなたの犠牲は無駄にはしません!」

マスタード「そうだ、それでいいのだ…」
まつり「フニャ~!」ギリリリ

マスタード「ぐふっ…」ゴキゴキ

紗代子「行きますよ、プロデューサーの偽物!必殺!高山ラリアットォォオッ!!」

しずか?「きゃあっ!この子、躊躇なく私を!」

琴魂「私の恋心を弄んだ罪は重いですよ!バーニング・ラブ・アターック!!」

しずか?「ぐうっ!…この子に至ってはもはや人間をやめてる…!」

紗代子「これが私たちの力ですよ!」

しずか?「流石ね、紗代子…!けどその力、逆に利用させてもらうわ!!」スッ

琴魂「かがみ?」

しずか?「これであなたたちの分身を作って戦力アップよ!」

エレナ「ドラリーニョ!」
ドラリーニョ「OK!任せてよ!」

しずか?「なっ!?」

エレナ「ワタシたちの…」
ドラリーニョ「必殺シュートだ!!」

エレナとドラリーニョは一つのサッカーボールを同時に蹴り飛ばす。

しずか?「きゃああっ!」バタン

パリン!
しずか?「し、しま、た……ああああああああ!!」シュウウウウン
490 : 1   2022/11/26 22:30:06 ID:VizC5Wd/jw
ドラリーニョ「あれ?消えちゃった」

琴魂「あのプロデューサーはかがみで作られた分身だって言ってたから、もしかしてかがみを割ったことで効力を失ったのかも」

エレナ「そっかあ…じゃあワタシたち、勝ったんだね!」

紗代子「やりましたよ、マスタード警部!」

まつり「フニャ~」ゴリゴリ
マスタード「」ブクブク

紗代子「ってみんなまだ操られたままなの!?」ガビーン

琴魂「あのアンテナはかがみとは別の物なんだよ。だからアンテナを外してあげないと」

ドラリーニョ「よーし!それじゃあアンテナを外してあげよう!」

琴魂「偽プロデューサーの統率がなくなった今がチャンスだね」

紗代子「…みんな、行こう!!」

一同「「「「おー!!」」」」


一方、ドラえもんは千鶴のいる屋上へと来ていた。

ドラえもん「やったね!流石千鶴さんだ!」

千鶴「ドラちゃんの道具のおかげですわ」

タカネ「…」

ドラえもん「とりあえずタカネを捕まえておこう、もし意識を取り戻したら……」

タカネ「その考え、少々遅かったですね…」ムクッ

千鶴「タカネ!」

タカネ「さあ、本番はここからですよ…!」


タカネは立ち上がり…

A:ドラえもんへと近づく
B:千鶴へと近づく
>>493
491 : Pさぁん   2022/11/26 22:34:59 ID:j7srvlL64g
B
492 : Pしゃん   2022/11/26 23:40:40 ID:kgEL5a0UrA
A
493 : おやぶん   2022/11/26 23:52:44 ID:e.wyUCGRec
A
494 : せんせぇ   2022/11/27 00:49:38 ID:hFbOEVBuqE
エレナとドラリーニョの必殺シュートって聞いて、翼と岬君のシュート思い出した
495 : 1   2022/11/27 22:04:34 ID:R72HI./87E
タカネ「ふふふ…」

ドラえもん「なんだなんだ?笑いながら僕の前に立っちゃってさ…」

タカネ「プロデューサー、アイドルの仲間たち、劇場……そういえばまだ奪っていないものがありましたね」

千鶴&ドラえもん「「え?」」

タカネ「いただきますよ、あなた方の友情を…!」
ドラえもん「ふぎゃあ!」ベシンッ

タカネはドラえもんの額にハート型のカプセルをくっつけ、すぐさま手に持っていたコントローラーのボタンを押した。

ドラえもん「!!?」ピクン

タカネ「私たちの邪魔をする二階堂千鶴を倒しなさい」

ドラえもん「…わかった!親友の僕に任せて!」グルグル

千鶴「ドラちゃん!?一体どうしましたの!?」

ドラえもん「えーいっ!」ボコッ

千鶴「きゃあっ!」

ドラえもん「やったよ!タカネさん!君をいじめる悪い奴をやっつけたよ!」

タカネ「馬鹿ですねえ…こういう時は徹底的にやるものです。徹底的に痛めつけて差し上げなさい」

ドラえもん「わかった!タカネさんがそう言うなら!」

千鶴「あなた…っ!ドラちゃんに何をしましたの…?」

タカネ「ふふ、簡単なことです。『友情カプセル』でタヌキを操作しているのです。今の私はこのタヌキにとってかけがえのない親友…。親友のために敵に立ち向かう姿、実に感動的だと思いませんか?ふふっ」

千鶴「卑劣な…!」ギリッ

タカネ「…やりなさい」

ドラえもん「はあい!」ガチャン

千鶴「>>498
496 : 変態大人   2022/11/27 22:45:00 ID:Re2x/Jb0P6
怪盗には誇りというものは無いのですね
497 : プロデューサーくん   2022/11/27 22:46:32 ID:mpdGOBTOTk
もうポンコツ5流ロボットなんて知りませんわ。早く未来に帰ってくださいませ。
498 : 変態・オブ・ザ・イヤー   2022/11/27 22:51:43 ID:hFbOEVBuqE
496のコメントにプラスして

絶対に許さない!その性根を叩き直して差し上げますわ!
499 : 5流プロデューサー   2022/11/28 19:17:36 ID:tehye9N7MU
親友の為に悪の道に進むのを止めるのも友情ですわ!
500 : 1   2022/11/28 21:36:43 ID:AAhYx3Lm6E
千鶴「怪盗には誇りというものは無いのですね、絶対に許さない!その性根を叩き直して差し上げますわ!」

タカネ「誇り、ですか」

ふぅ、と息を吐くと、タカネは静かに語る。

タカネ「…怪盗タカネは予告状を出し、颯爽とお宝を盗み去っていく…。これこそが怪盗タカネのスタイル…。しかしこのタヌキはあろうことか私の予告状を持ち去った。製作工程が一つでも狂えば芸術品は愚作となるように、予告状のない怪盗の盗みは品のない泥棒の盗みと同義。怪盗タカネの盗みは芸術であり、えんたあていめんとでなければいけないのです」

千鶴「…」

タカネ「ゆえにこの屈辱を晴らすために、このタヌキに罰を与えるのです!親友である二階堂千鶴…その全てを奪うことで、己の無力さを痛感し、苦しみ続けさせるために!全ては私の誇りを守るために!!」

千鶴「あなたの考えはよく分かりました。ですが、理解をすることはできませんわ!どんな考えがあろうとも、盗みは犯罪ですし、何より大切な友人が貶められようとしているのがわかっていて、引き下がることなんてありえません!二階堂千鶴の名に懸けて、誇りをかけてあなたに立ち向かいますわ!!」

タカネ「“二階堂千鶴の誇り”、ですか…ふふ、笑止」

千鶴「?……笑っていられるのも今の内ですわ!」タッタッ

タカネ「来ますわよ、構えなさい!」

ドラえもん「わかった!」

千鶴(十中八九、額のカプセルを取り外す、もしくはあのコントローラーを奪うことができればドラちゃんを正気に戻すことができますわ!となると、わたくしの取るべき選択は…)


多数決。多い方を採用
A:タカネからコントローラーを奪う
B:ドラえもんからカプセルを取り外す
>>501~503
501 : 我が友   2022/11/28 22:03:45 ID:45MdrgOXQU
B
502 : あなた様   2022/11/29 07:10:14 ID:Pa3qU8830o
A
503 : ハニー   2022/11/29 12:37:14 ID:OeRBMKkvQM
B
504 : 1   2022/11/30 00:30:09 ID:Fh2MXvT0p2
千鶴「ドラちゃんからカプセルを取り外しますわ!」タッタッ

ドラえもん「むむっ、僕に攻撃するつもりか?だったらこいつで…どうだ!」ビヨヨヨーン

まるでビックリ箱のように、ドラえもんのポケットの中から巨大なおもちゃが飛び出す。

千鶴「きゃあっ!」

ドラえもん「はははは!タカネさんをいじめるからこうなるのだ!」

ヒラヒラ…
ドラえもん「なんだろうこれ?……プリクラ?」


『はい、どうぞ。こちらのシールを差し上げますわ』


ドラえもん「!?」


『ドラちゃんはわたくしの大切な友人の一人、それはこれから先も変わりませんわ』

『いつもわたくしのために色々と頑張ってくれて、本当に感謝しておりますわ』


ドラえもん「んぐっ!あ、頭が痛い…っ!」バチッ

千鶴「ドラちゃん!思い出してくださいまし!わたくしたちとの思い出…友情の証を!」

ドラえもん「友情の…証…?」

千鶴「その通りですわ!わたくしたちの友情はこんな機械に容易く奪われてしまうような弱いものではないはずです!」

ドラえもん「ううっ…!」ズキズキ

タカネ「何をやっているのです!道化は道化らしくしっかりと役割を果たしなさい!」ポチッ

ドラえもん「うう、うう…うわあああああ!!」タッタッ

タカネ「それでいいのです。大切なものを自らの手で壊し、絶望しなさい!その時こそ、私の復讐は達成されるのです!」

千鶴「そんなこと…絶対にさせませんわ!」


安価内の書き込みの「IDに書かれている数字の合計値」によって結果が以下の通りに
なお数字が一つもない、もしくは0の場合は『偶数』とする

偶数→千鶴がドラえもんを正気に戻す
奇数→千鶴では正気に戻せないが…
>>505~508
505 : せんせぇ   2022/11/30 01:49:27 ID:OA8EXa6K9c
タカネが小物すぎるw
506 : 我が友   2022/11/30 02:50:06 ID:c7cVy6WaqM
本物のお姫ちんはいったいどこに…?
507 : プロデューサー殿   2022/11/30 06:03:44 ID:WUROIVTwgQ
ドラえもんマグナムの出番か……
508 : ご主人様   2022/11/30 08:39:22 ID:G0CLHOQ2yQ
マッスル、マッスル!
509 : 1   2022/12/01 00:12:31 ID:lhb9AIQCxs
8+6+9 +7+6 0+2=38
偶数ルート


千鶴「っ!!」ガシッ

タカネ「馬鹿な!受け止めた!?」

ドラえもん「負けない、ぞ!」ズズズ
千鶴「なんの…これしき!あなたを正気に戻すまで、わたくしも負けるわけには…いきませんわ!」

ドラえもん「正気…?何を言ってるんだ?君は僕の…なんなのさ…!?」

千鶴「友達、ですわ!」

ドラえもん「とも…だち」ズキ

千鶴「そうです!わたくしたちの友情はこんな道具一つにどうにかされてしまうようなやわなものではございませんことよ!」

ドラえもん「うっ…!」ズキッ

千鶴「わたくしの声が届いているなら、お願いです!目を覚ましてくださいまし!!」

ドラえもん「僕は…僕は…!」
510 : 1   2022/12/01 00:12:46 ID:lhb9AIQCxs
タカネ「そんなことで道具の力に抗えるはずがありません!」

千鶴「できますわ…!」

タカネ「どんな根拠で…!?」

千鶴「根拠なんてありません。ただ信じているだけですわ。わたくしたちが今日まで過ごしてきた日々に偽りはない…培ってきた思い出がわたくしたちの友情をより強固にする!道具の力でなかったことになんてできるはずがない!それが不滅の…友情ですわ!!」

ドラえもん「う、うわああああ!!」パリンッ

タカネ「なっ!カプセルが割れた!?」

ドラえもん「はぁ…はぁ…僕はいったい何を?」

千鶴「ドラちゃん…元に戻ってよかったですわ…」ホロリ

ドラえもん「ええ!何で泣いてるの!?」アタフタ

千鶴「泣いてなんていませんわ。ちょっと目にゴミが入っただけです」フフッ

タカネ「ありえない…22世紀の科学力を感情の力で凌駕するなんて…そんな馬鹿なことが…!」

千鶴「想いの力は理屈では測れませんことよ」

タカネ「そんな戯言…断じて認めません!!」

千鶴「ドラちゃん、ここは…」


A:わたくし一人で行きますわ
B:二人で力を合わせますわよ
>>513
511 : プロデューサーはん   2022/12/01 00:13:58 ID:yJvmR5NzEI
A
信じてまかせるのも
512 : あなた様   2022/12/01 00:22:18 ID:Yy74aJxf1g
千鶴少尉、吶喊します!
513 : あなた様   2022/12/01 01:03:52 ID:Za/T9lBVZs
A
千鶴さんのそげぶ…もとい、男女平等パンチ?ビンタをお見舞いしてほしいかな
514 : 1   2022/12/02 22:15:47 ID:ePNZNMHukc
千鶴「わたくし一人で行きますわ」

ドラえもん「…わかった!気を付けて!」

タカネ「…いい判断ですね。そこの無能ロボットと協力するよりも一人でやった方が勝率は上がりますからね」

ドラえもん「なぬ!?」

千鶴「…何を勘違いしていますの?」
タカネ「?」

千鶴「あなたはわたくしの大切な友人を侮辱し、わたくしの大切なものを奪おうとした。あなたの言葉を借りるならば、“誇りを守るため”…あなたの前に立っていますのよ」

タカネ「…」ゴゴゴゴゴ

千鶴「……!」タタッ

最初に行動を起こしたのは千鶴。目の前のタカネへと一直線に向かっていく。

タカネ「…二階堂千鶴。セレブという偽りの仮面を被り続ける欺瞞者…!身分を偽り、人々を騙し続けるあなたが“誇り”を語るとは片腹痛いですね!」

千鶴「…っ!」

タカネ「どれだけ大きく自分を見せようとも、所詮あなたは矮小な一市民でしかない!身の程知らずの愚か者は、私の手で全て終わらせて差し上げましょう!!」

千鶴「…あなたの言う通り、わたくしは偽りのセレブです」

ドラえもん「千鶴さん…」

千鶴「…だからこそ」
タカネ「!?」

千鶴「だからこそ、ここで止まるわけにはいかないのです!!」


千鶴の行動
>>517
515 : 兄ちゃん   2022/12/02 22:23:26 ID:.NejNtcmKg
二階堂バスター
516 : 毎日変態   2022/12/02 23:06:34 ID:40imo22Q5o
サテライトキャノン発射
517 : お兄ちゃん   2022/12/03 00:38:51 ID:6KB8E0OjpA
セレブバスター
518 : プロヴァンスの風   2022/12/03 00:39:45 ID:hUHsOQHp/M
劇場から生えてきた(劇子の仕業)剣を構える
519 : 1   2022/12/03 23:51:22 ID:I9OMdTTlcI
千鶴「ここで止めてしまえば、わたくしは本当の嘘つきになってしまいますわ…!だから理想のわたくしに近づけるその日まで、わたくしは歩みを止めたりはしません!」

タカネ「そんなことができるはずが……」
千鶴「できますわ!何故ならわたくしには仲間がいる!」

タカネ「!!」

千鶴「765プロのみんな……それにドラちゃんも」

ドラえもん「千鶴さん…!」

タカネ「仲間、ですか…!実に不愉快です!」スチャ

ドラえもん「あれは『ショックガン』!」

タカネ「この至近距離なら絶対に外さない!終わりです、二階堂千鶴!!」カチッ

勝ちを確信し、引き金を引くタカネ。しかし…

「へへへ、悪いねえ。あのお嬢さんはあっしの獲物でねえ」バシンッ
タカネ「!?」

耳元から声が聞こえたと感じた瞬間、見えない力で腕をはたかれる。
その衝撃と痛みで、『ショックガン』は地面に落ちてしまう。

タカネ(今の一体…誰か近くにいる…!?)

千鶴「はあああああっ!!」

タカネ(くっ!考えている場合ではありません!こうなったら『逆時計』で……)
千鶴「!!」ガシッ

タカネ「しまった…!!」ポロッ

千鶴「覚えておきなさい、怪盗タカネ!わたくしの名を!!」

千鶴はタカネを上空に投げ飛ばし、自身も高く飛び上がる。

千鶴「二階堂千鶴!いずれトップアイドルになるアイドルの名前ですわ!!」

逆さになったタカネを抱き上げ、更にその両足を掴む。

千鶴「セレブバスター!!」ドゴオン

タカネ「か、はっ…」

ドラえもん「やった!怪盗タカネを倒した!!」

千鶴「はぁ…はぁ…はぁ…」チラッ

千鶴は倒れたタカネを見る。そして……


千鶴の行動
>>522
520 : 変態・オブ・ザ・イヤー   2022/12/03 23:58:02 ID:yGaZWdwTtE
謎の声の主を暴く
521 : 仕掛け人さま   2022/12/04 00:13:20 ID:xmLx1a4jqI
セレブな高笑い&決めポーズ
522 : プロデューサーさん   2022/12/04 00:30:05 ID:vrKy/4iZ6Y
千鶴さん名物、相手を讃える
523 : 1   2022/12/04 22:41:13 ID:g6sCumTupQ
千鶴「お見事でした、怪盗タカネ」

タカネ「…同情のつもりですか?」

千鶴「本心です。確かにあなたは悪人ではありますが、己の譲れないもののために戦う覚悟の強さは本物だと感じました……さあ」

タカネ「…なんですか?その手は?」

千鶴「戦いは終わりました。でしたらもういがみ合う理由はありませんよね?」

タカネ「…あなたという人は」スッ

ドラえもん「あれはさっきのスイッチ…、まさか超空間の入り口を開けるつもりか!?」
千鶴「!」

タカネ「…私は怪盗タカネ。盗みこそ我がえんたあていめんと、我が喜び。どんな困難な場所からも颯爽と獲物を盗み取ってきた。当然、予告を違えたことなどなかった……なのに」

タカネはスイッチを裏返し、底の部分を外す。するともう一つのスイッチが現れる。

タカネ「この私が、何ひとつ盗めずに敗北するなんて…屈辱ですよ、二階堂千鶴」カチッ

スウウウ…
ドラえもん「劇場が地上に下がってる…!」

タカネ「…私の、完敗です」スウッ

千鶴「…怪盗タカネ!」スウッ

倒れながらも手を差し出したタカネを見て、千鶴はその手を握る。
互いの表情からは負の感情は消え、どこか晴れやかな雰囲気を感じる。

――だがそれも、一つのシャッター音で消えてしまうのであった。

一同「「「!?」」」

「アイドル・二階堂千鶴!大悪党と裏でつながっていた!へへ、こりゃあスクープ間違いなしってなあ!!」
524 : 1   2022/12/04 22:41:56 ID:g6sCumTupQ
千鶴「どこから声が?……何者ですの!?」キョロキョロ

悪徳「ここだよ、こ・こ!」バサァ

ドラえもん「お、おじさん!?」

タカネ(あの時の…まさか本当に現れるとは…)

悪徳「よお、早い再会だったな、ドラえもんくん」

千鶴「ドラちゃんの知り合い?」

ドラえもん「うん、デパートのイベントで1回会っただけだけど…」

悪徳「そういやあ、自己紹介がまだだったな。あっしは悪徳又一、しがない記者でさあ。どうぞお見知りおきを」

千鶴「…その記者さんがなぜここに?」

悪徳「そりゃあもちろん765プロのスキャンダルを撮るために、さ!あんたらの失墜を望んでいるお人からの依頼でねえ、ここ最近ずっと張らせてもらってたのさ」

ドラえもん「そんな…」ガーン

千鶴(あの時の違和感はこの方の仕業でしたのね…)

悪徳「しっかし驚いたよ!今さっきまで起きてた騒動!765プロのアイドル同士の争い、二階堂千鶴が犯罪者と手と手を取り合って仲良しこよし……スキャンダルの宝庫でおじさん感動しちまったぜ!」

千鶴「随分と歪曲して捉えたものですのね…」

悪徳「世間様にとっちゃあ真実がどうかなんてさほど重要じゃねえ。大事なのは第三者として見てて面白いかどうか、だ!人ってのは他人の不幸や不祥事が大好きなのさ!それが芸能人ならなおさら盛り上がる!そういう需要に応えるのがあっしらジャーナリストさ!……まあ、あっしの場合は趣味も兼ねてますけどねえ、ひひひ」

千鶴「浅ましいですわね、恥を知りなさい…!」

悪徳「おいおい、今更偉ぶるなよな。偽りのセレブさんよぉ!」

千鶴「!!」
525 : 1   2022/12/04 22:42:41 ID:g6sCumTupQ
悪徳「セレブアイドル・二階堂千鶴がまさかパンピーだったなんてなあ!こりゃあ世間がひっくり返る衝撃の事実ってもんだぜ!」

ドラえもん「ま、まさかそれを公表するつもりか…!」

悪徳「あたり前田のクラッカー!こんなおもしれえ話、没にするなんてありえねえだろ!その上、これだけ最高のネタが揃ってんだ!765プロが積み上げてきたもんを崩すには十分すぎる!」

千鶴「させませんわ……ぐうっ!」グラッ

悪徳「無理はしねえほうがいいぜ?あれだけ派手にやってたんだ、立ち上がるのもやっとって感じだろ」

千鶴「…!」ギリッ

悪徳「まあそこで休んでなって!その間にあっしは一仕事してくっからよ!」

ドラえもん「させるもんか!」バッ

悪徳「おっと」バサッ

ドラえもん「消えた!?」

悪徳「そんじゃあな!765プロ最後の日までゆっくり休んでな!」タタタッ

千鶴(早くあの男を止めないと…765プロが…この劇場が…わたくしたちの大切な居場所が…全部消えてしまう…っ!)プルプル

ドラえもん「…千鶴さん、僕に任せてよ」ポンッ

千鶴「ドラちゃん…」

ドラえもん「銀行強盗の時も、怪盗タカネの時も…ここまでずっと千鶴さんに助けてもらってばっかりだもんね。だから今度は……僕が千鶴さんを助ける番だ!だからもう泣かないで。大丈夫…、僕が全部守って見せるから!」


多数決。多い方を採用
A:一人で悪徳の元へ向かう
B:仲間を連れて向かう
>>526~528
526 : 下僕   2022/12/04 23:51:53 ID:vrKy/4iZ6Y
Bこれ、タイムパトロールのおっさん結構な失態では?
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