おままごとするアイドルとP その3
1 : せんせぇ   2019/02/15 13:05:35 ID:YH926cidHU
あらすじ
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
プロデューサー「うんうん…え?」
他アイドル「」ガタッ

イチャイチャ、修羅修羅した物語を書きたかったんだけどなぁ・・・

前スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=5828&ukey=0&cat=765#body
802 : 夏の変態大三角形   2019/04/10 10:40:26 ID:RmhmF5QvYc
>>801
冬優子「拾った瞬間にメモリが起動してしまって・・・」
283P「声はすれど、姿は依然見えず・・・」
照井「どこで拾ったんだ・・・?」
冬優子「散歩してるときに路地裏で・・・」
283P「なるほど・・・」
照井「(妙だな・・・」
照井「悪い、コーヒーいただくぞ」
283P「おー」
冬優子「それなら、ふゆが・・・」
283P「大丈夫だ、冬優子。アイツは特別だ」
めぐる「メモリがそのまま体内に・・・」
灯織「こんな言い方はしたくないけど・・・」
真乃「怪人化してるなら、一旦倒せるのに・・・」
冬優子「え・・・?」
283P「悪い。今日、果穂を病院に連れて行くんだった。治りが遅いから海理音総合病院まで行かないと・・・」
冬優子「そんな、ふゆは・・・」
283P「助けてやりたいのは山々だが、果穂も心配だから」
真乃「冬優子さんは私たちで何とかしますから」
冬優子「・・・」
283P「んじゃ、出るわ」ガチャ
灯織「冬優子さん、待っててもらえますか?」
めぐる「カタツムリの双眼鏡、灯織の家にあるから取ってこなきゃ」
\法定速度は守ってー/バヒューン
真乃「私はお昼の準備してきますね」タッタッ
冬優子「・・・」
冬優子「どいつもこいつもすっとこどっこいなんだから・・・」
照井「成程、それが君の本来の性格か。黛冬優子」
冬優子「(しまった・・・!」
803 : Pはん   2019/04/10 12:41:46 ID:RMWPzbIZ.w
>>802
冬優子「な、何の事ですか~?ふゆは」
照井「今更隠し通せるとでも?俺はお前の行動に疑問を持った」
冬優子「えっ?」
照井「何故名士の黛家の娘が用もなく路地裏、裏町の入り口を歩いていたのか」
冬優子「うっ!偶然って可能性も!」
照井「果たしてそうかな?大方奴に振り向いて貰いたく何か企んでたが失敗したんだろ」
冬優子「ぐぬぬぬ」
照井「俺は警察だ。嘘を通そうといても無駄だ。少し前に嘘つきのドーパントを逮捕したばかりでな」
冬優子「ムキー!どうして何時も何時も!ふゆの邪魔ばっかりされるの!」
照井「俺から言わせればアイツにそこまでモテる意味が解らんが?」
冬優子「うるさーい!あんたに何が解るか!ムキー!」
804 : プロデューサーさん   2019/04/10 13:32:23 ID:RmhmF5QvYc
>>803
照井「まぁ、いい。皆、出払ったみたいだな」
(マグカップを二つ置く音葉)
冬優子「これは・・・?」
照井「君の分だ。何も飲んでないのだろう?」
冬優子「ありがとう・・・」
ガチャ
あさひ「うーっす・・・(一瞬でジト目になる音葉」
照井「早いんだな・・・」
あさひ「まだ、半ドンなんすよ(※市内の別の公立中に通っている」
照井「そうか・・・」
あさひ「マグカップが浮いてる・・・」
照井「黛さんとこの子がメモリを拾ってな・・・」
冬優子「あさひちゃん、お疲れ様♪」
あさひ「おぉぅ、本当に冬優子ちゃんっすね」
照井「芹沢さんも飲むか?」
あさひ「それじゃ、いただくっす・・・」
・・・
海理音総合病院
桜庭「妙だな・・・」
283P「え・・・?」
桜庭「風邪の程度として、『少し酷くなった』レベルだ。こんな事を言いたくは無いが・・・」
283P「言ってくれ。覚悟は出来た」
桜庭「ファーストオピニオンに問題があると言わざるを得ない・・・!」
283P「そうなるよな・・・」
桜庭「まるで意図的に風邪の治りを遅めているんじゃないかって・・・」
283P「治りが遅い方が都合が良かった・・・?」
桜庭「だとしたら、井坂氏の腕でこうなるなんて・・・」
283P「(井坂先生は『ミュージアム』に繋がってる・・・!」
283P「先生、この話はここまでにしよう。桜庭先生に何かあるといけない」
桜庭「分かった、処方箋はだしておく。お大事にな」
果穂「ありがとうございます。ゴホッゴホッ」
805 : 下僕   2019/04/10 15:01:02 ID:RMWPzbIZ.w
>>804
冬優子「結局コーヒーだけ飲んで帰ってきちゃうなんて」
冬優子「もう!消えたり出たりするのをいい加減にして欲しいわよ!もぉーー!」
井坂「お困りですかな冬優子さん」
冬優子「あら~井坂先生じゃないですか?ご機嫌よう」
井坂「フフフ。切り替えの早さは流石ですね」
冬優子「うぐぅ!」
井坂「そのメモリの取り出しでしたら私が何とかして上げましょう」
冬優子「本当ですか!」
井坂「えぇ、何せ私は『ドーパント専門の医者』ですからね」
・・・
照井「何だと!井坂病院の医者が!」
英雄『はい!どうもメモリを意図的に落としてる姿を目撃されてたんです!』
照井「奴もドーパントか!」
英雄『噂では『W』の文字のメモリだそうです!』
照井「そうか。分かった。折居連絡する」
英雄『えっ照井さん!ちょ』ブチン
照井「待っていろ!井坂!」
・・・
283P「早まった真似すんなよ照井!」
806 : レジェンド変態   2019/04/10 16:54:50 ID:RMWPzbIZ.w
>>805
医者A「急患です!名前は風野灯織!15歳!重傷です!」
医者B「不味いぞ!急いで手術の準備だ!」
外科医「状態は?」
看護師A「血流が不安定です。恐らく心臓に負担が行ったのか。火傷も多数あります」
外科医「分かった。桜庭!」
桜庭「はい!」
外科医「サポートを頼む。できるか?」
桜庭「任せてください」
・・・
283P「灯織・・・何であんな無茶を」
めぐる「ツインマキシマムは危険なのを分かってたのに・・・」
真乃「灯織ちゃん・・・」
小児科医「今はあの人を信じましょう。大丈夫ですから」
凛世「先生・・・」
あさひ「・・・・」
照井「俺のせいだ・・・俺があんな事をしなければ」

以下回想となります
807 : Pサン   2019/04/10 20:59:45 ID:FgAO0FVqVY
>>806
(井坂医院)
冬優子「(ドーパント専門の医者。そんなのも居たのね・・・」
井坂「待たせたね、さてメモリを取り出すにはそのチカラを自由に使いこなさなくてはならないんだ」
冬優子「そんなっ・・・」
井坂「大丈夫だ。私はその手伝いをしてあげましょう・・・」
冬優子「お願いします・・・!」
(生体コネクタをいじくる音葉)
井坂「施術は完了しました。頭の中で透明になるイメージを思い浮かべてください・・・!」
冬優子「(透明になるイメージを思い浮かべる音葉」
井坂「では、この鏡を・・・」
冬優子「見えるけど、見えないわ・・・!」
井坂「それが出来るようになれば、メモリが取り出せる一歩になりますよ・・・」ニヤリ
照井「そうだろうか・・・?」
冬優子「照井さん・・・!?」
井坂「おや、貴方は・・・」
照井「不躾な入室については謝らせてもらう。だが(写真を見せる音葉)、貴方がメモリを町中に落としていってる事については署で話を聞かせてもらおうか、井坂ぁ!」
井坂「バレてしまっては、仕方ありませんね・・・」スッ
照井「『ダブリュー』・・・!?」
井坂「聞き覚えがあるでしょう。何せ、君の家族を死に至らしめたのは誰でもない、この『私』だ・・・!」




ウ ェ ザ ー
808 : 兄ちゃん   2019/04/10 21:22:09 ID:FjBHdcb4js
>>807
照井「貴様が俺の家族を!!何故だ!!」
井坂「貴方の父親は少々近付き過ぎましてね。まぁそれは点前ですがあの時は実験が出来ればそれで良かった」
照井「そんな理由でか!!」
冬優子「井坂先生貴女は一体何なんですか!?」
照井「周期的に行われる連続殺人事件の真犯人だ!」
井坂「これそれもメモリの実験ですよ。有意義な時間でしたよ実験の結果は素晴らしい物ばかりだ」
照井「そろそろその口を閉じろ!!俺は今自分を抑えられん!!」アクセル!
井坂「ほぉ~そうですか。私も抑えられませんがね」ウェザー!
・・・
めぐる「それホント英雄さん!?」
英雄『あぁ!話聞くなり電話切ってんだ!!』
灯織「マズいよ。多分病院に向かったんだ!!」
めぐる「急ごう灯織!!」
英雄『オイ待てよ!!直ぐに警察隊が動くから勝手な行動はしないで・・』ブチン!
灯織「照井さん無茶な事しないで!!貴方を心配する人は居るんですよ!!」
めぐる「急げ!!」
・・・
凛世「えっ?それは本当で御座いますか?」
283P「あぁ!照井の奴が知れば恐らく直ぐに突っ込むだろ!!止めないと果穂を頼むな!!」
凛世「承知しました」
果穂「すみません。アタシがこんなんで・・ゴホゴホ」
凛世「大丈夫です・・灯織さんもめぐるさんもお強いですから。それに果穂さんのお父様も一緒ですし」
果穂「・・・何でか分かりませんけど凄く嫌な予感がするんです・・・」
809 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/10 21:43:41 ID:FgAO0FVqVY
>>808
英雄「皆、勝手に動きやがって・・・」
早苗「あぁ、もう照井くんはまた独断専行なの!?」
桃子「氷川くん、大丈夫!?」
氷川『くっ、こいつ(アンノウン)何て強さだ・・・!』
英雄「仕方ない、『あの人』を頼るしかない・・・!」スマホートリダシトタチツテー
『ボンバー!』
早苗「え、何事・・・!?」
・・・
照井「待て、井坂!」
ウェザー「ハハハ、止められるものなら止めてみせろ!」
照井「貴様ぁーっ!」
冬優子「探偵は何してんのよ!」
・・・
283P「お前は・・・!?」
スミロドン「キシャーッ!(悪いな、お前に手出しはさせんぞ!」
283P「こんな時に・・・!」カチャ
・・・
ウェザー「はぁっ!(手から無数の暴風を放つ音葉」
照井「くっ、こんなの!」エレクトリック
ウェザー「なら、これだ!(激しい水流を放つ音葉」
照井「しまった、ぐぁぁぁぁ!?(水流とエレクトリックが合わさってダメージを受ける音葉」
冬優子「照井さぁん!?」
・・・
灯織「めぐるは安全な所に!」ジョーカー
めぐる「分かった!」サイクロン
『変身!』サイクロン、ジョーカー
810 : P殿   2019/04/10 22:03:15 ID:FjBHdcb4js
>>809
照井「ぐぁぁぁぁ!?」変身が解除される音葉
ウェザー「所詮はこの程度。おわりですね」
ひおめぐ「そうはさせない!!」
ウェザー「ほぉ?まだ居ましたか」
ひおめぐ「照井さん大丈夫ですか!!」
あさひ「竜さん何してるんっすか!!」
真乃「二人共気を付けてね!!」
ウェザー「フフフ。お仲間がゾロゾロ出て来ましたね」
ひおめぐ(灯織)「貴方が照井さんの家族を!!」
ひおめぐ(めぐる)「行こう!!こいつを倒して仇を!!」
ひおめぐ「さぁ!お前の罪を数えろ!」
ウェザー「罪のない人生など、スパイスの効いてない料理と同じ!」
冴子(物陰)「井坂先生の実力。見させて貰います」
・・・
283P「ちっ!!動物型のドーパントは過去に何度かやりあったがこいつは別格過ぎる!!」
スミロドン「フシャーーー!!(オレを舐めるなよ!!)」
283P「くそ!!早く向かわないと行かないのに!!邪魔するな!!」
スミロドン「ギャルルルル!!(言っただろ行かせんと!!)」
夏葉「なら!!」
樹里「アタシらが相手だ猫野郎!!」
スミロドン「ギャン!?」
283P「夏葉!!樹里!!」
樹里「何ぼさっとしてんだ!!サッサと行け!!」
夏葉「凛世からの連絡よ!!嫌な予感がするって果穂が言ったからね!!」
283P「すまん!!」
スミロドン「ガルルルル!!(逃さん!!)」
樹里「おっと!お前の相手はアタシらだぜ!」
夏葉「玉遊びが望みかしら?猫ちゃん」
811 : ボス   2019/04/10 22:26:14 ID:FgAO0FVqVY
>>810
ひおめぐ(H/T)「くっ、強い・・・!」
ウェザー「貴女。いや『貴女方』はそこの刑事さんに比べれば骨はありますが、ここまでですね・・・(竜巻を権限させる音葉」
灯織「『アレ』でいくしかない・・・!」
めぐる「灯織、何を考えてるの!?」
灯織「あの攻撃を凌ぎきるには『ツインマキシマム』しか無いよ、めぐる・・・」
めぐる「ダメだよ、『ツイン』は二人の時じゃ制御は効かないんだよ!」
灯織「それでも、やるしかないの!」
(ヒートメモリをドライバーに、トリガーをマグナムにセットする音葉)ヒート、トリガー、ヒート、トリガー、ヒート、トリガー、ヒート、トリガー・・・
ウェザー「はぁーっ!(竜巻を発射する音葉」
ひおめぐ「うおりゃあ!」
\ドカーン/
ウェザー「相殺されましたか・・・(退散する音葉」
照井「風野!八宮!」
冬優子「どうなったの・・・?」
めぐる「灯織!」ダッ
灯織「うっ・・・」
812 : ご主人様   2019/04/10 22:43:50 ID:FjBHdcb4js
>>811
283P「灯織!?一体何が!?」
めぐる「探偵さん・・・灯織が『ツインマキシマム』を・・」
283P「なっ!?ツインはエクストリームが合って初めて制御できる技だぞ!!」
あさひ「マズいっすよ。呼吸が乱れてるっす!!」
真乃「急いで救急車を呼ばないと!!」
冬優子「・・・何て事になったの」
照井「・・・・くっ」
冴子(物陰)「流石井坂先生ね。あの探偵の仲間を意図も容易く・・・」去る音葉
・・・
ウェザー「さて警察に顔が割れてしまっては行動が阻害されますね」
テラー「待ちたまえ井坂君」
ウェザー「これはこれはテラー。何か御用で?」
テラー「君をお茶会に招待したい。どうかね?」
ウェザー「それは素晴らしい。是非お供しましょう」
・・・
スミロドン「ギャオオオオン!!」
樹里「ちっ!!本当に人型サイズの獣とやり合ってるみたいだ!!」
夏葉「うだうだ言わない!!倒すまでよ!!」
凛世「協力致します」
夏葉「凛世!果穂はどうしたの!?」
凛世「智代子さんに変わって頂いたので」
樹里「へへ・・三対一だな?どうする猫!!」
スミロドン「ウルルルル・・・(この臭いはご主人・・・)」
夏葉「あら?さっきまでの威勢は何処行ったのかしら?」
スミロドン「しゃーーー!!(今は退く!!)」
樹里「逃げやがった!!待て!!」
凛世「はい。探偵様?・・・えっ?灯織さんが・・・?」
813 : 変態大人   2019/04/10 23:24:17 ID:FgAO0FVqVY
>>812
照井「また、俺は・・・。すまない、283・・・」
283P「照井・・・」
ガララッ
桜庭「感傷になってるところ、申し訳ないが。話がある」
283P「桜庭先生・・・」
桜庭「はっきり言わせてもらう、風野さんは当面安静だ。これだけの火傷なのに皮膚への後遺症が残らないのが不思議なくらいだ・・・」
283P「俺も驚いてるよ」
桜庭「ただ、発汗が凄い。服の替えを頼むぞ」
283P「分かりました・・・」
桜庭「それじゃ、僕は戻る」ガララッ
照井「・・・(物凄く落ち込んでいる音葉」
あさひ「(ムカッ)ったく、ん・・・?」
冬優子「ねぇ・・・」
照井「ん・・・」
\バッチーン/
あさひ「ひぇっ・・・」
283P「何だ・・・!?」
照井「(呆然としている音葉」
冬優子「いつまで、呆けてるつもりなの・・・」
283P「え、冬優子・・・?」
冬優子「あの娘(灯織)は戦えなくなったアンタを守るために無茶したのよ!」
あさひ「冬優子ちゃん・・・」
冬優子「今、あの街(遮二舞巣)で戦えるのはアンタだけなのよ!落ち込んでる余裕があるなら、『アイツ』をどう倒すかを考えなさいよ!」ダッ
283P「おい、冬優子!」
(透明になっていて見えなくなっている音葉)
283P「(デンデングラスを置いてきたのはミスだな・・・」
続く
814 : P殿   2019/04/10 23:24:27 ID:FgAO0FVqVY
>>813
あさひ「竜さん、大丈夫っすか・・・?」
照井「黛の言うとおりだな。ここで落ち込んでる場合じゃない・・・」
・・・
めぐる「灯織は暫く入院だって・・・」
凛世「凛世が暫くは灯織さんの代わりを・・・」
めぐる「暫くは『ロスト』頼みかー・・・」
・・・
P「珍しいな、お前がウチに来るなんて」
283P「先輩、お願いがあります」
P「どうした・・・?」
283P「俺に『ロスト』を作ってもらえませんか?」
P「作るのはタダじゃないんだぞ・・・」
283P「それは重々承知してます。でも、今の俺には必要なんです・・・!」
P「1日待ってろ。すぐ出来る代物じゃないからな」
283P「ありがとうございます!」
815 : プロデューサーさん   2019/04/10 23:55:55 ID:FjBHdcb4js
>>814
光「呼んだかP?」
晶葉『何か用か?』
P「ロストを作るぞ」
光「ホイ」投げ渡す音葉
P「有るんかい!!」
晶葉『この前アナスタシアが使用していた奴を拝借して修理した物だ』
光「残念だけぞ『エターナル』は砕けて修復不可だった」
P「サンキュウな。これでアイツに渡せるな」
光「探偵にはそれだけじゃなくこれも渡してくれ」投げ渡す音葉
P「・・・これは」
光「真の『ジョーカーメモリ』だ。こいつは探偵を求めてるんだ」
晶葉『いずれこいつが必要になると『門矢士』から預かったがこの時の為かもな」
P「それでも成れるかどうか分らんぞ?」
光「きっとアイツは成れるさ・・・『疾風と切り札の戦士』に」
P「・・・そうだと良いがな」
816 : Pサマ   2019/04/11 01:37:04 ID:S.JEMN2WHE
>>815
P「ただ、これだけは言わせてくれ。俺達は生半可な覚悟で戦闘術を会得した訳じゃないんだ・・・!」
光「それは分かるよ・・・」
晶葉『それでも、探偵はドライバーを求めた・・・』
P「適合者への憧れは否定しないよ。少なくとも俺はな・・・」バタン
・・・
(翌日)
灯織「え。探偵さん、帰っちゃうんですか・・・?」
283P「そうなっちゃうな。着替えさせられないし・・・」
灯織「どうして、私には親も親戚も・・・」
283P「美城市長が後見人じゃないか。風野姓に戻したとはいえ・・・」
灯織「母さんは市政で忙しいし・・・」
283P「俺だって、灯織の事は心配だけど・・・」
ガララッ
凛世「それなら、凛世にお任せ願えますか・・・?」
283P「それもそうだな。今の凛世はこっち(海理音)住まいだし」
灯織「(くっ・・・」
凛世「(灯織さん。詰めが甘いですね・・・」
灯織「(直接、脳内に・・・」
283P「冬優子も探さないといけないし、井坂も行方を眩ましたからな・・・」
凛世「探偵様、デンデングラスを・・・」
283P「ありがとな、凛世。灯織、時間は作るようにするから・・・」
灯織「分かりました。いってらっしゃい・・・」
凛世「それでは、やりましょうか。灯織さん」
灯織「お願いします・・・」
817 : プロデューサー君   2019/04/11 11:22:12 ID:cq6a2YPD4U
>>816
咲耶「それで冬優子を探すのを手伝って欲しい訳かい?」
真乃「咲耶さんの力なら直ぐ見つけられると思ったんです」
めぐる「狼は犬より鼻が利くよね!それで探そうよ!」
咲耶「そうだね。姿が見えなくても変らない物は臭いさ。訓練された犬は例え香水を掛けても相手の臭いが分る」
真乃「咲耶さんはどうなんですか?」
咲耶「フフ。愚門だね。私達ワーウルフは幼少期から訓練されている問題ないよ」
めぐる「なら早速捜そう!!」
咲耶「と言う訳だよ。私は出かけるよ」
霧子「いってらっしゃい・・」
三峰「いってら~」
・・・
早苗「はぁ!?G3が修理ってどういう事よ!?」
桃子「光さんが急に着て『緊急メンテだ』ってトレーラーと氷川君ごと持ってたよ」
英雄「何するんだろ?」
・・・
光「現状のG3じゃ力不足だ。だからやるのさ!」
杏「G3強化プラン『G3-X』計画を~」
818 : 夏の変態大三角形   2019/04/11 15:46:47 ID:fiGwmVfI9A
>>817
愛依「行ったよ・・・」
冬優子「ありがと・・・」
愛依「咲耶さんも気付いていないのか、見逃してくれたのか・・・」
冬優子「どっちだろうね。後者よりの前者だったら・・・」
愛依「で、どうすんの?」
冬優子「明日には出るわ・・・」
愛依「分かった・・・」
・・・
283P「見つかんねぇなぁ・・・」
めぐる「んー、大変・・・」
咲耶「ニオイは所々残ってるのに・・・」
283P「俺は北を当たってみる」
めぐる「私と咲耶さんは南に行くね!」
283P「頼むぞ」
咲耶「任された・・・!」
・・・
(翌日、市内の公園)
照井「(井坂医院はもぬけの殻。くそっ・・・」
ドサッ
照井「(何の音だ・・・?」キョロキョロ
(一見、変化の無い音葉)
照井「気のせいか・・・」
「助けて・・・」
照井「声が・・・?」
冬優子「助けて、刑事さん・・・」
照井「黛、大丈夫か!」ダッ
冬優子「何か、昨日から、ずっと、こうなの。ご飯は、ちゃんと、食べたのに・・・」
照井「今すぐ病院に・・・」
井坂「その必要はありませんよ・・・」
照井「井坂!」
冬優子「何を、したんですか・・・?」
井坂「生体コネクタにちょっと細工を・・・」
照井「まさか・・・!」
井坂「ハハハ、お察しが早いようで・・・!」
冬優子「ふゆは、騙されたんだね・・・」
照井「落ち着け、黛!」
井坂「インビジブルの能力を行使していく度に身体は悲鳴を上げていきますよ・・・!」
照井「なるほど、それで黛を死なせて、メモリを自分の物にしようという魂胆か・・・」
井坂「さて、ここで決着を付けるのも悪くはありません・・・!」ウェザー
照井「それはこっちのセリフだ!変っ・・・身!」アクセル
819 : 箱デューサー   2019/04/11 16:31:14 ID:COcBXOnGRE
>>818
めぐる「居たぁーーー!」
咲耶「全く手間をかけさせるよ」
ウェザー「おやおや、貴女の一人ですか?相方はどうしたのです?」
照井「貴様!」
めぐる「今はそんなことより冬優子を救う方が先だよ!」
冬優子「でも・・どうやって・・・」
めぐる「照井さん!ちょっとお願い」
照井「なっ!?何をバカな!」
めぐる「これは所謂博打だけど絶対にいける!」
冬優子「えっ?」
照井「大丈夫だ!君は俺が守る!」エレクトリック!マキシマムドライブ!
冬優子「はう!?」メモリが出てきて砕ける音葉
めぐる「もういっちょ!」
照井「はぁああああ!」
冬優子「もう少し・・・優しくしてよ」
照井「不器用なんでな」
ウェザー「何!?どういう事だ!何をしたのです?死なない限り排出されないメモリが…!?」
めぐる「逆転の発想だよ。殺さずにメモリを抜く方法がないなら、死ぬのを前提に考えればいい。一度心臓を止め、メモリに冬優子が死んだと認識させ、体外に排出させたの」
咲耶「物騒な賭けだね」
ウェザー「もはや凍らせて砕くなど生ぬるい!塵となれッ!」
めぐる「灯織!これで暫く変身出来ないけど付き合える?」ファング!
灯織『誰に言ってるの!めぐる!』起き上がる音葉 ジョーカー!
めぐる&灯織「変身!」ファング!ジョーカー!
820 : Pサマ   2019/04/11 18:12:38 ID:fiGwmVfI9A
>>819
(海理音総合病院)
桜庭「無茶をするんじゃない!」
凛世「探偵様とPさん曰く、『そこまで長くは持たない』とのことですが・・・」
桜庭「その探偵は何をしているんだ・・・」
凛世「急いで、向かわれております。真乃さんも間もなく到着されるとのこと・・・」
・・・
ウェザー「ふぅーはぁっ!(竜巻を繰り出す音葉」
照井「八宮、サイクロンを!」
めぐる「オッケー!」ポイッ
照井「こないだと同じ撤は踏まん!(相殺する音葉」サイクロン
ウェザー「なるほど。ならば・・・!(風の刃を繰り出す音葉」
ひおめぐ「次は私たちが!ショルダーセイバー!(相殺する音葉」
ウェザー「埒が明きませんね・・・」
灯織『ヤバい・・・!』
めぐる「え、灯織!?(変身解除される音葉」
照井「なっ・・・」
ウェザー「ハハハ、まだ『向こう』のお嬢さんの回復は間に合ってませんでしたか・・・!」
めぐる「なら、こっち!」サイクロン
\ジョーカー/
めぐる「え・・・?」
真乃「むんっ、間に合いました!」
照井「櫻木・・・!」
めぐる「どうして、真乃が・・・?」
灯織『私も渡した覚えは・・・』
283P「俺が先輩から受け取った、『もう一つの切り札』だ・・・!」
照井「283・・・!」
めぐる「どういう事、探偵さん?」
283P「説明は後だ。照井、合わせるぞ」
照井「お前と俺でか・・・?」
283P「その為に『貰ってきた』からな。来い、ファング!」
ファング「キシャーッ!(任せろ!」
真乃「めぐるちゃん、私たちは探偵さん達の援護を!」
めぐる「分かった!」
ウェザー「小賢しいですね!」
照井「でも、お前は変身が・・・」
283P「出来なくとも、メモリは扱える。俺とお前で『ツインマキシマム』を放つんだ・・・!」
照井「なるほどな、振り切るぜ!」
821 : EL変態   2019/04/11 18:17:44 ID:fiGwmVfI9A
>>820
283P「ロストにセットしたファングを介して、俺はマグナムを放つ、お前はそこにキックを重ねろ・・・!」
照井「分かった・・・!」
ウェザー「吹き飛べ!(巨大竜巻を放つ音葉」
めぐる「あぁっ!」
真乃「きゃっ!」
(今にも二人の前に迫る巨大竜巻)
283P「ファング・ストライザー・シューティング!」
照井「アクセル・グランツァー!」
ウェザー「相殺され・・・何っ!?(竜巻を打ち消したエネルギーの余波が直撃する音葉」
ウェザー「ここは退散しましょう・・・!(霧の向こうに隠れる音葉」
822 : 師匠   2019/04/11 18:48:51 ID:COcBXOnGRE
>>820
283P「くらえっ井坂!これが!」
照井「俺と283の怒りの一撃だ!」
ウェザー「こざかしい!」巨大な竜巻を起こす音葉
283P「ぶっ飛べ!」
照井「今こそ因縁に決着を!」
283P&照井「ライダー!ツインマキシマム!」蹴り返す音葉
ウェザー「何!うぉおあああああ!」バオカーン!
照井「メモリは!」
283P「ブレイクされていない。逃げたか・・・」
めぐる「でもウェザーを撃退出来たし!」
真乃「冬優子ちゃんも救えて万々歳だね!」
冬優子「もう、メモリに関わるのはコリゴリよ」
咲耶「だが井坂は誰からウェザーメモリを購入したんだ?」
めぐる「へっ?どゆこと?」
咲耶「彼が持っていたウェザーはシルバーランクだ。一般販売はノーマルランクしか無いんだ。幾度捕まえた売人がそうだったからね」
283P「別の奴が渡したのか!」
士「中々の闘いぶりだったぞ」
283P「お前は!」
士「俺は門矢士だ。又の名をディケイド」
照井「噂の破壊者か!」
士「やはり間違いじゃなかったな。お前に真の『ジョーカーメモリ』を渡して正解だな。後は使いこなせ、それがライダーへの道標になる」
283P「どういう事だ!」
士「言葉通りだ。じゃあな」オーロラを出して消える音葉
823 : プロデューサーちゃん   2019/04/11 20:21:26 ID:fiGwmVfI9A
>>821 >>822
283P「サンキューな、ファング・・・!」
ファング「ガオ!(いいって事よ!」
283P「ハハッ、やっぱ頼もしい・・・(倒れこむ音葉」
真乃「探偵さん!?」
めぐる「しっかりして!」
咲耶「救急車を!」
冬優子「は、はい!」スマホートリダシトタチツテー
照井「しっかりしろ、283!」
・・・
(海理音総合病院)
P「ファングを使ったのか・・・」
めぐる「何かまずかったり・・・?」
P「いや、何時になく真剣な眼差しだったからなぁ・・・」
照井「分かるように説明をしてくれ」
P「『俺達』は高い戦闘力の代わりに『他の戦闘術』を受け付けないようになっている。ベルトやドライバーにブレス、その他のアイテムの影響は受けない」
灯織「同じことを探偵さんも言ってました・・・」
P「メモリは別だ、ガジェットを経由してるから。なら、どうして今回は影響を受けたのか・・・」
咲耶「ファングは特別に強いメモリだから」
P「Exactly、かつて俺もエボルトの野郎に骨をバキバキに折られた事がある」
冬優子「え・・・!?」
P「その時、『T2Sメモリ』と『ロスト』で回復したんだ」
真乃「通常の『Sメモリ』とどう違うんですか・・・?」
P「『こちら』の世界で作られたものじゃないというのが一つ。そして、ファングは『T2メモリ』と同等のチカラを有している」
ファング「ガオ・・・」
P「シュラウドがそれを知らない訳が無いと思うんだが・・・」
照井「俺も暫く会ってはいない・・・」
P「今は回復するのを待つしかない。無理矢理『適合者』のチカラを使った反動みたいなものらしいからな・・・」
824 : 下僕   2019/04/11 21:34:09 ID:COcBXOnGRE
>>823
次回!(BGMジオウOP)
アナザーゲーマーズと戦う紗南
凪「凪の遊戯の時間だぜ。わお」
凪のクロニクルが始まる
杏奈「貴女は・・・誰?」
ブラック杏奈「私はお前だ」
二人の杏奈!?
紗南「絶対に倒す!覚悟しろアナザーエグゼイド!」
??「患者の命は俺が救う!」
次回「三人のエグゼイド!」
825 : ダーリン   2019/04/11 22:09:25 ID:fiGwmVfI9A
>>823
283P「(パチクリ)ここは・・・」
(立ち上がって、窓のカーテンを開ける音葉)
283P「海理音市・・・。そうか、俺はファングを使って・・・」
(ドクン・・・)
283P「左手が熱い・・・?」
(向かって左を向いている龍の絵が浮かび上がっている音葉)
283P「これ、何だよ・・・?」
・・・
P「(左手の封印が疼いてる・・・?」
P「(比較的近くに同じ封印を施された奴が居るのか・・・?」
P「(これをあの姉妹やノブヒコのバカに知られたらまずいよな・・・」
・・・
カイ「(こないだよりはっきり浮かび上がってきましたね・・・」
(向かって右を向いている龍の絵が浮かび上がっている音葉)
カイ「(あまり、いい予感はしませんが・・・」
・・・
P「(この向かって正面を向いている龍の絵が何か嫌だなぁ・・・」
P「(どうにか抑え込めることが出来ればなぁ・・・」
P「(止めよ。明日も仕事だし、寝るか・・・」
826 : 兄(C)   2019/04/11 22:34:14 ID:7S0uWEShLU
>>825
凪?「・・・・時が満ち掛けている」
颯?「・・・・我らの悲願は近し」
凪?「・・・・我らの復活は近い」
颯?「・・・・我等のリーダーの復活を!」
ノブヒコ「何している?」
凪「ん?何にもしてません」
颯「そうそう!今なーと一緒に新しい悪だくみ考えてる!」
凪「そこでこの破壊者から分捕った力と本当の『アナザージオウ』で」
続々出て来るアナザーゲーマーズライダー
凪「凪の遊戯の時間だぜ。わお」
颯「でもアナザーエクゼイドが居ないね」
ノブヒコ「どうする積りだ」
凪「そこは後で考えよう。具体的な案はCMの後で」
827 : 番長さん   2019/04/12 01:41:42 ID:TUmJwb/PjU
>>826
起床直後
恵美「ねぇ、P・・・」
P「どうした、恵美」
恵美「何か、偉いことになってる(鏡で顔を見せる音葉」
P「あー。こら、偉いわ・・・」
P・恵美「銀と金のメッシュ!」
恵美「それは吸血鬼の要素じゃないよね・・・?」
P「これだな(左手の封印を見せる音葉」
恵美「何それ?」
P「記憶は曖昧なんだが、これは『三首龍』の封印らしい」※実は違います
恵美「色んなものを背負ってるんだね」
P「あっさりだなぁ・・・」
恵美「全部のことを気にしたら、疲れちゃうかなって」
P「あー、そういう・・・」
恵美「だから、こうやって一緒に過ごしている日々を大事にしたいの(手を優しく握る音葉」
P「恵美・・・」
恵美「P・・・」
未来「キスするの・・・?」キョトン
P・恵美「未来!?」
未来「朝ごはん、出来てるよ。後、パパ染めたの?」
P「染めてないんだけどなぁ・・・」
恵美「うん、すぐ降りるから・・・///」
828 : 下僕   2019/04/12 07:47:15 ID:TUmJwb/PjU
>>827
(海理音総合病院)
桜庭「どうしたんだ。一晩見ない間に愉快なことになってるじゃないか」
283P「いや、俺も何がなんだか・・・」
桜庭「カラコンでもしてる訳じゃないだろ?」
283P「俺も朝起きたら、ビックリしたぜ。まさか、瞳の色が金色になってるなんてよ・・・」
桜庭「一応、検査はしておくか?」
283P「頼むぜ・・・」
・・・
輝「カイ先生、どうしたんだよ。『それ』」
カイ「僕にも何がなんだか・・・」
翼「結んだ先だけが金色なんですか・・・?」
カイ「朝起きたら、こうなってて・・・」
ケン「また何か、事件の予感しかしませんが・・・」
カイ「慣れっこと言えば、慣れっこなんですけどね・・・」
829 : 我が下僕   2019/04/12 11:56:16 ID:OinCwb0.0.
>>828
聖「Pさんの姿は・・・」
雪乃「まさか・・・」
詩織「恐れていた事が始まりましたね」
海「・・・『虚空の王』『生きた絶滅現象』『王たる 』がか・・・」
由愛「試練の再開を急ぎましょう!」
・・・
桜庭「・・・どういう事だ?」
P「なんだよ・・何か悪いのか?」
咲耶「いや・・全くの正常態だ。至って健康だ」
P「なんだよぉ~その言い方はよぉ~」
桜庭「それはすまないな」
看護師達「わぁー!わぁー!」
桜庭「ん?何が合ったんだ」
P「どうしたんだ?」
看護師「あぁ!桜庭先生!相次いで急患です!」
桜庭「何が合った!原因は!」
看護師「分りません!原因不明の意識不明です!」
・・・
アナザーブレイブ「うぅ~」
アナザースナイプ「ぎぅ~」
アナザーレーザー「はぁ~」
アナザーゲンム「ヴェァ~」
紗南「何だあれ・・・」
830 : P君   2019/04/12 14:19:59 ID:TUmJwb/PjU
>>829
桜庭「むやみやたらに外を出るなと市長からの通達だ・・・」
P「参ったな、また育がガチギレんぞ・・・」
桜庭「どうなっているんだ、みり高は・・・」
・・・
(みり高)
育「あーもう!」ワシャワシャ
律子「どうしたのよ・・・?」
琴葉「P先生が戻ってこないと、仕事が振られちゃうんです・・・」
律子「P先生は殆ど終わらせてるのに・・・」
琴葉「そこはツッコんでしまうと・・・」
育「あんな通達出したら、戻ってこないに決まってるでしょー!」ウガーッ
・・・
P「ふぅ、じゃ283Pの様子でも見に行くかね・・・」
カイ「Pさん」
P「おう、カイ。珍しいな」
カイ「Pさんなら、いいですかね・・・(帽子を取る音葉」
P「え・・・?」
カイ 「結んだ先端だけ金色になっちゃって・・・」
P「そういや、白瀬も言ってたな『283Pが愉快なこと』になってるとか・・・」
カイ「後で見に行きますか・・・」
P「いや、行くんなら今だろうな。原因不明の意識不明者だらけで診察回らなくなるだろうし」
カイ「まぁ、これくらいなら大丈夫ですよね」
・・・
由愛「(嫌な予感がする。早くPさんの元に・・・」バヒューン
・・・
ガララッ
P「入るぞ、283P」
カイ「お元気そうですね」
283P「珍しい組み合わせっすね」
P「そこで会ったんだわ・・・」
(ドクン・・・)
P「この感覚は・・・!」
283P「左手が焼けるように熱い・・・」
カイ「まさか、二人も・・・?」スッ
283P「お前、それって」スッ
P「おいおい、マジかよ・・・」スッ
・・・
由愛「しまった・・・!」バヒューン
831 : Pくん   2019/04/12 14:46:21 ID:OinCwb0.0.
>>830
突如現れる久川姉妹
P「久川姉に妹?」
283P「様子がおかしい?」
カイ「いえ恐らく別人です」
凪?「ようやく印が揃った・・・」
颯?「返して貰うぞ・・・」
凪?「その印を手に入れ残りの祭具が揃えば」
颯?「我らは蘇る・・・」
P「噂の黄金魔帝龍か!」
凪?「如何にも・・・」
颯?「1万5千年前に地上の文明を滅ぼした魔獣・・・」
現れる虚空「我が名は・・・『ギドラ』・・・『虚空の王』にして『虚無の神』なり」
由愛「『ギドラ』!!やはり代々意識を転生させてましたね!!」変身する音葉
海「ちっ!!そいつに三首の『印』を渡すな!!」変身する音葉
詩織「此処でお前を倒す!!『主』の代わりに!!」変身する音葉
凪?「無意味なり天使共よ・・・」
颯?「貴様等が嘗て我に勝てたか?」
虚空『再び教えてやろう。我らの『恐怖』を本当の『恐怖』を!!」
832 : Pーさん   2019/04/12 16:08:27 ID:Xo4n5C4mKM
>>831
海「アンタらは早く逃げな!」
P「いや、ソイツは難しいみたいだ・・・(外を指差す音葉」
由愛「そんなっ・・・!?」
(次々と倒れていく人々)
凪?「ふ、人とは実に無力なりけり・・・」
颯?「我らの封印も直に解けるであろう・・・」
虚空「その刻印さえ無くなればなぁっ!」
詩織「なんというパワー・・・!」
P「三首の龍を蘇らせたくは無いんだがな・・・」カチャ
カイ「やるしかないようですね・・・」スッ
283P「ちくしょう、まだ疲れが抜けねぇが・・・」カチャ
由愛「何を考えているのですか!?」
詩織「幾ら、逃げ道が無いとはいえ!」
海「無茶にも程があるだろ!」
P「五月っ蝿ぇ!」
由詩海凪颯虚『(う、動けない・・・!?』
P「ここは俺のシマだ。誰にも荒らさせやしねぇ・・・!」ペカーッ
虚空「フハハ、愚かなり!刻印が解けていく・・・!」
由愛「そんな・・・」
(刻印が消え去る音葉)
P・カイ・283P『ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(頭を抱え込む音葉』
(カイと283Pはそのまま気絶)
P「そこの3バカ、よく聞きやがれ・・・」
凪颯虚『3バ・・・!?』
P「ふぅーっ・・・。この刻印は『三首龍』の封印なんかじゃない。俺達『3人』が『三首龍』と出会った記憶を封印するためのものだ」
虚空「な、んだと・・・!?」
由愛「では、三首龍は何処に・・・!?」
P「さぁな・・・」
凪?「仕切り直しだと・・・」
颯?「我々は何のために転生を繰り返してきたんだ・・・」
833 : Pサマ   2019/04/12 16:55:39 ID:wMWno7CzN.
>>832
凪?「いやまさか!世紀王め・・・!!」
颯?「成程そういう事か・・・!!」
虚空「致し方ない・・・奴にいっぱい喰わされたか!」
P「おっとにがしはしない・・・」
全ての現象が消え去る音葉
『人よ。彼らを倒してはなりません』
詩織「!!そんなまさか!!」
由愛「嘘!?」
海「貴方様が何故此処に!?」
エルロード達が一斉の膝を付く音葉
凪?「我らの体を何処へやった!!」
颯?「憎き貴様が何故に!!」
『貴方の復活は何としても阻止無ければならない。それが私の使命』
虚空「撤退だ・・・!!」三人共に消える音葉
『逃げました』
P「誰だよお前は!みすみす逃がすような・・うっ!?」全く動けなくなる音葉
『貴方があれの器を破壊してもアレはまた別の器に移るだけです。それに人が人を殺めてはならない』
詩織「此度はどの様な御用件で御降臨なされたのですか!!」
由愛「人の器に御身を移されてまでの御使命ですか!!」
海「我らに主にして偉大なる創造主『テオス様』!!」
P「こいつが・・創造神・・・」
・・・
ノブヒコ「素晴らしいなアポロガイストよ。良くやった」
アポロ「お褒めに預かり光栄です大首領」
ジェネラルシャドウ(以下ジェネラル)「まさかこの南極に封印されていたとは」
十面鬼「しかし、この封印は幾兆の封印式が施されています」
ノブヒコ「やはり祭具を揃えんとな。アナザーウォッチは?」
死神博士「残りはアギト、龍騎、ブレイド、響鬼、電王、ウィザード、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルドです」
ノブヒコ「コズミックエナジーにコアメダル、ガイアメモリ、禁断の果実、まだまだ必要なものが多いな」
アポロ「しかし重要な残り5つのキングストーンは今だ」
ノブヒコ「分っている。それらを必ず見つけ出しこいつを使い世界を滅ぼし私は創生王となる日を!!」
834 : 箱デューサー   2019/04/12 18:16:59 ID:Xo4n5C4mKM
>>833
P「それにしちゃ、随分『強力』なんじゃねぇか。テオスさんよ・・・」
テオス『そうだな・・・。貴方に対しての「強力なメタ」と言った「ところ」でしょう・・・』
由愛「イントネーションがおかしかったような・・・」
テオス「そうでしょうね・・・」
P「おい、マジかよ・・・」
テオス「何故なら・・・」
海「なるほど・・・」
詩織「考えましたね・・・」
テオス(恵美)「この者が『協力』してくれましたから・・・」
・・・
恵美「あなたが『創造主』さん・・・?」
テオス『そうです。私は理由あって、現世に身を出すことが出来ませんが・・・』
恵美「アタシに協力してほしいと・・・」
テオス『そうですね。Pさんに対して貴女が一番のメタになりうる存在・・・』
恵美「アタシがPの・・・」
テオス『悪くない話だとは思います。貴女が彼を想う気持ちを考えれば・・・』
恵美「分かった、にゃはは♪」
・・・
P「人のカミさんに男が入り込んでると思うとな・・・」
テオス「私は女性ですよ。伝承の中で性別がねじ曲がるのはよくあることです・・・」
P「あ、そう・・・」
恵美「ダメだよ、P。誰彼構わず手を出すのは・・・?」
P「急に変わった!?」
恵美「にゃはは♪」
詩織「これで良かったのかしら・・・」
海「まぁ、納得した上だろうし・・・」
由愛「・・・」モヤモヤモヤ
835 : P君   2019/04/12 19:00:34 ID:wMWno7CzN.
>>834
ほたる「ふぁ!?テオス様がコココココ降臨なされたんですか!?」
聖「・・・今まで父・・いえ神(母)の代理人にとして頑張ってきたのですが・・」
雪乃「聖様・・・気を落ち着かせてください」
茄子(幻影)「あの方自ら現れるのは余程ですね~」
佳乃(幻影)「よもやハルマゲドンが起こるのでしょうか~?」
沙紀「いえ、そこまでは分からないっす」
クラリス「主が自ら・・・」
忍「訳分んない・・・」
あずき「同じく」
柚「同文」
・・・
紗南「どりゃぁあああ!!」マイティアクション!クリティカルフィーッシュ!!
アナザーブレイブ「ぬぁああ~」
アナザースナイプ「うぁ~」
アナザーレーザー「はぅ~」
アナザーゲンム「ヴェエエハハハ」
紗南「くそ!!倒しても倒しても立ち上がるまるでゾンビだ!!」
杏奈「遅れた・・・」
紗南「遅刻だぞ杏奈!!」
杏奈「遅れた分・・取り戻すよ・・・」マザルアップ!
紗南「頼むぜ相棒!」マイティブラザーズXX!
836 : 仕掛け人さま   2019/04/12 21:54:46 ID:Xo4n5C4mKM
>>835
鏡恵美『ちょっと、見ない間に随分見た目が変わったね・・・』
鏡朋花『中途半端に売れ出してきたバンドのボーカルみたいな』
P「的確な例えを出すんじゃないよ」
「どっちだ?」
P「恵美・・・?」
テオス「残念、テオスでしたー」
P「以外と楽しんでるなぁ、創造主さんは」
鏡恵美『え・・・?』
鏡朋花『何が一体、どうなって・・・』
テオス「そうですね。使命の為に生きてきたから、こうやって『家族』が居るみたいで楽しいですよ。ふふっ♪」
P「聖は家族じゃないのかよ・・・」
テオス「ちょっと、複雑なんですよ・・・」
P「全部終わったら、向き合ってみるといいんじゃないか・・・」
テオス「そうですね・・・」
恵美『ちょっとばかし、気を付けた方がいいかなー・・・』
837 : Pはん   2019/04/12 22:17:51 ID:wMWno7CzN.
>>836
紗南A「それはそうとあの色男来てないのか!」
紗南B「来てないみたい!!」
杏奈「Pさんなら今病院に居るよ!!」
アナザーゲンム「ヴェァ~!?」
紗南B「また何で!?」
紗南A「また嫁さんを怒らせたんだろ!!」
杏奈「違うみたい。なんか見た目が変化したからって!!」
紗南A「なんだよ。また何か変化したのかよ!!」
アナザースナイプ「うぎぁ~」
杏奈「社長も呆れ半分心配半分だったよ!!」
紗南B「でしょうね!!」
アナザーブレイブ「うぁああ~」
紗南A「決めるぞ!!」
紗南B「おう!!」
キメワザ!マイティダブルクリティカルストライク!
アナザーレーザー「あぁあ~」
紗南「フゥ~」ガシューン!
杏奈「・・・お疲れ」
紗南「そっちこそ」
??「まだ終わりじゃない」
杏奈「貴女は・・・誰?」
ブラック杏奈「私はお前だ」
紗南「杏奈が二人!?どういう事だよ!?」
アナザーエグゼイド「・・・・」
838 : おやぶん   2019/04/12 22:50:47 ID:Xo4n5C4mKM
>>837
P「そういや、何で俺病院送りにされてん?」
283P「多分、俺と取り違えられていた説」
カイ「これが吸血鬼プロレスの怖いとこらしい」
P「メメタァ・・・」
・・・
みり高
育「早く来いやぁー!」ウガーッ
琴葉「書類が溜まっていく・・・」
紬「寝ても無いのに・・・」
律子「ま、P殿がバケモノって事で・・・」
839 : 我が下僕   2019/04/12 23:25:23 ID:Y1t2J.l/O6
>>838
美穂「タケ先生、ちょっと良いですか?」
タケ「小日向さん?どうかしましたか?」
美穂「これを預けたいんです」
タケ「これは何ですか?青い宝石のようですが?」
美穂「これは宇宙の神秘『蒼のキングストーン』です。代々受け継いできたんです」
タケ「何故これを私に?」
美穂「噂で耳にしたんです。アナザーショッカー首領シャドームーンは『碧のキングストーン』を所持してるって」
タケ「それが何か理由に?」
美穂「キングストーンは世界を支配できる力があります。1つでも十分世界を支配できるんです。それを6つ揃えると万物万能全知全能になると」
タケ「・・・」
美穂「私はみんなに比べて何も出来ません。だから私が持つよりタケ先生に預けた方が守れると思ったんです」
タケ「其でですか」
美穂「はい!」
タケ「分かりました。キングストーンは私が責任持って守りますのでご安心を」
美穂「ありがとうございます!後言い忘れてましたけど、小日向家では代々キングストーンは好きな異性に贈って婚礼にしてるんですよ♡」
タケ「ハイ?」
美穂「だからそう言う事です♪」
卯月「・・・」ハイライトオフ フレイム!ドーラゴン!
響子「・・・」ハイライトオフ シャキーン! 包丁を構える音葉
タケ「あっ(察し)」
840 : 番長さん   2019/04/13 08:52:00 ID:l3qDF3Ftds
テオス「5つのキングストーンを見つけ出すのです」
P「キングストーン?」
テオス「私が宇宙を創生した際に合った7つの特異点6つが崩壊し残骸が結晶化した物です」
鏡恵美「スケールが違う・・・」
テオス「キングストーンは1つだけでも膨大な力を秘めています。それ1つで世界を支配できるとも言えるでしょう」
鏡朋花「後1つの特異点はどうされたんですか?」
テオス「後1つは変貌し宇宙に仇なす悪性腫瘍となり『ギドラ』はその中でも最強の腫瘍です」
詩織「ギドラ以外の悪性種は私達でも倒せます」
海「そうなるとアナザーショッカーの目的はキングストーンを集め、祭具を用いてギドラ復活か!」
テオス「それで合っているでしょう」
841 : プロちゃん   2019/04/13 09:23:44 ID:IaGvdfVx6.
>>840
P「(大丈夫だよな。ギドラに対抗して怪獣出てこないよな・・・?」
テオス「また、碌でも無いことを考えてますね」
P「テオスか」
テオス「正解です♪」
鏡恵美『(これは』
鏡朋花『(確実に』
恵美『(デレてるなぁ。早くない・・・!?』
聖「人の母を何だと思ってるんですかぁ!」フシャーッ
P「何だ、急に!?」
テオス「こら、聖!」
聖「うぅっ・・・」
紗南「居た、Pさん!」
P「珍しいな、三好」
紗南「助けて、杏奈が・・・!」
P「分かった・・・」ジャキッ
恵美・テオス「P(さん)、いってらっしゃい・・・!」
P「いってきます・・・!」
842 : 誰デューサー   2019/04/13 11:47:02 ID:zaetdyvzWw
第X話『苦悶の記憶と邪神の爪痕(短編)』
紗代子編
紗代子「またあの夢・・・」紗代子は夢を視ていた、自分の父親と結ばれる夢を
紗代子(私は先生が好き・・・でも先生は・・・私の父さん・・・)
先日の母親と父親の交わりを自室で聞きまたこの夢を視るようになった、忘れたい、悲しい夢を・・・
百合子編
百合子「またあの夢・・・」百合子は夢を見ていた、自分の叔父と結ばれる夢を
百合子「いい夢だったな・・・」百合子は自分の叔父に対する想いを確信している、それが禁断の恋であっても
百合子「絶対に叔父さんと結ばれてみせる!邪魔するなら例え母でも・・・」百合子の心には狂気にも似た心が宿っていた
琴葉編
琴葉「またあの夢・・・いえ・・・」琴葉は夢・・・いや追憶を視ていた
琴葉「あの時私はあの人と結ばれた・・・身体が、心が憶えている」琴葉は邪神に支配されながらも彼と身体を交わり合わせた事を想起した
琴葉「待ってて下さいね!必ず貴方と添い遂げますから・・・」
デストルドー(ワシ、トンデモナイオンナ二ヒョウイシテシマッタカ?)
誰(はい、すでに貴方は人間のペットに成り下がったクソザコナメクジです) end
843 : der変態   2019/04/13 16:26:34 ID:pZGADqGPX6
>>841
アナザーパラドクス「不甲斐ないね『私』」
杏奈「・・・うぅ・・」首を掴まれる音葉
アナザーパラドクス「所詮は出来損ない本当の使命さえ忘れた『作り物』」
杏奈「・・・どう・・言う・・意味?」
アナザーパラドクス「私達は暗殺プログラムを実行する為に作られた『偽りの命』」
杏奈「・・・知ってるよ・・杏奈は・・・その使命が嫌だった・・杏奈の人生は作り物なんかじゃない!」
アナザーパラドクス「感情なんかに感化されるなんてやっぱり出来損ないだね。傑作の私に消される運命だよ」
??「そう。人の人生は誰かに作られる物じゃない。ましてや誰かに奪われる物でもない」
アナザーパラドクス「誰だ!!」
??「最初僕も同じだった。自分の人生に意味はないって。でもそんな自分を助てくれる人がいる」
杏奈「・・・・」
朋花(回想)『可哀そうですね。何かを持たない人生なんてつまらない物ですよ?私が貴女を導いてあげますね~』
杏奈「・・・・(社長・・・)」
アナザーエグゼイド「・・・・」構える音葉
アナザーパラドクス「何者か知りませんが危険分子は消す!!」
??「だから救いを求める人を・・・僕は見逃さない!!患者の命は俺が救う!!」マイティアクションⅩ!
杏奈「・・・・ドライバー?」
??「大変身!!」マイティジャンプ!マイティキック!マイティ~アクションⅩ!
アナザーエグゼイド「・・・・」
??「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」
844 : 変態大人   2019/04/13 18:24:59 ID:PpBwgkc75A
>>843
P「杏奈!」
杏奈「Pさん・・・」
P「ひどい怪我だ。すぐ病院に連れていきたいが・・・」
Aパラドクス「厄介な奴が・・・」
Aエグゼイド「・・・」
P「あれ、アンタ。病院で見たぞ」
エグゼイド「ご存知でしたか・・・」
P「慌てて出ていくのは見えてたからな・・・」パチン
莉緒「もう、人使い荒いわよ」
P「莉緒ねぇ、杏奈を頼む」
莉緒「えぇ、任せて(マントで飛び立つ音葉」
エグゼイド「俺の名は『宝生永夢』、海理音総合病院の研修医で、『エグゼイドの適合者』です!」
P「三好以外にも居たんだな・・・」
永夢「彼女はちょっと特殊ですよ・・・」
P「アナザーの特性は分かってるな
永夢「えぇ・・・!」
P「俺が黒いのを叩く。宝生はさっきからだんまりの『アイツ』だ」
永夢「分かりました!」
Aパラドクス「来るぞ・・・!」カマエ
Aエグゼイド「・・・」カマエ
・・・
タケ「何だ、この胸騒ぎは」ゴソゴソ
美穂「それは・・・」
奈緒「アタシを助けた時に使った・・・」
藍子「タケ先生の彼女さんの形見・・・」
タケ「キヨラ・・・」
・・・
Aパラドクス「何だよ、その強さ・・・!」
P「場数が違うんだよ、お嬢ちゃん!(ナイフで切り裂く音葉」
永夢「おりゃあ!」バコーン
Aエグゼイド「ぐっ・・・」
永夢「(女性の声・・・?」
Aエグゼイド「ここらで退いた方が良さそうですね」
Aパラドクス「仕方無い」
(変身解除する音葉)
P「お前(Aエグゼイド)、何でだ・・・!」
永夢「知っているんですか・・・?」
P「あぁ・・・」
B紗南「驚いたか・・・?」
P「つったりめぇだろ・・・」
Aエグゼイドの変身者「さようなら・・・」
(立ち去るB紗南と変身者)








P「お前は死んだ筈だろ、『柳清良』・・・」
845 : Pサン   2019/04/13 18:54:38 ID:l3qDF3Ftds
>>844
風花「えっ?柳さんが・・・」
朋花「それはおかしくないですかPさん?彼女は随分前に亡くなってますよ?」
歩「まさかお化け!?」gkbr
P「俺も正直に言って驚いてるがアナザーショッカーの連中ならもしくは」
朋花「クローン再生した肉体に降霊術でも施したのでしょうね」
永夢「倫理観が飛躍してますよ。命を何だと思ってるんですか」
紗南「それはそうともう一人の杏奈の正体はなんだよ?」
朋花「恐らくは杏奈ちゃんと同じの心無い暗殺マシーンでしょうね」
P「アナザーショッカーは何処まで科学力が豊富なんだ」
テオス「おおよそギドラ本体の場所も把握してるでしょう」
朋花「あら~恵美ちゃん?雰囲気が変わりましたね?」
P「あぁ、今恵美じゃなくて世界を創った創造神テオスの方なんだよ」
朋花「えっ?」
風花「はい?」
歩「?」
テオス「宜しく我が子達♪」
846 : 変態大人   2019/04/13 19:14:41 ID:PpBwgkc75A
>>845
P「つまりは取り憑いています」
テオス「幽霊扱いはやめて!」ビシッ
聖「私のお母さんになんて無礼な!」
未来「違うよ、私のママだもん!」
P「いつの間に娘が増えたんだ・・・!?」
聖「こんな中途半端に売れ出してきたバンドのボーカルみたいな父親は嫌ですよ!」
P「その例えはやめてくれよ!」
朋花「クスクス♪」
P「何、笑って・・・。間違えた『朋花』じゃなかったわ、『トモ』の方だわ」
朋花「Pさぁん、『トモ』ってどなたの事ですかぁ~?」
恵美orテオス「どっちだ?」
P「恵美」
恵美「流石、P!」
朋花「双子の姉妹たる私が見抜けなかった・・・」orz
風花「社長!」
歩「まぁ、お似合いだよな。クリエイターどうしさ」
P「適当にまとめるの、やめようず」
847 : 我が下僕   2019/04/13 21:11:13 ID:l3qDF3Ftds
>>846
紗南「もしもし光?」
光『どった?やけに賑やかじゃんか』
紗南「まあ色々と、それよりハイパームテキとマキシマムのメンテナンスは終わった?」
光『いやまだ終わってない』
晶葉『最近は立て込んでてな忙しいんだよ』
光『そうそう、G3の改造やみんなのドライバーのメンテナンスに麗奈のおもり』
麗奈『どういう意味よそれは!』
紗南「マジか~!アナザーに対してムテキを使用したかったんだけど」
光『アナザーが出たのか!遂にエグゼイドまでも』
晶葉『分かった。出来るだけ急いでみる』
紗南「サンキュー!」
麗奈『さっきのはどういう意味よ!』
光『そう言う意味』
848 : 下僕   2019/04/13 22:35:16 ID:PpBwgkc75A
>>847
タケ「そうですか、清良が・・・」
P『本人かどうかはまだ分からない。だが、この先・・・』
タケ「えぇ、分かってます。その時は・・・」
P『お前に話すかどうかは迷ったよ・・・』
タケ「何も知らないよりかはいいですよ・・・」
・・・
清良「・・・」
キルバス「(まだ迷っていやがるのか・・・」
凪「(戸惑うところもあるのでしょう・・・」
キルバス「(蘇ったんだからよぉ・・・」
凪「(さて、どう出ますかな・・・」
清良「(タケくん・・・」グスッ
『その手に握られたアナザーエグゼイドウォッチ・・・』
・・・
P「なぁ、恵美・・・」
テオス「残念、テオスでした」
P「そら、そうだよな・・・」
テオス「私はいいんですよ」
P・恵美「いや、ダメでしょ」ビシッ
テオス「折角の人生ですもの」
P「いや、ウチの奥さんどうなるの」
テオス「時々、入れ代わるくらいなら・・・」
P「もう、やたこの創造主」
恵美『アタシ、そういう事の為に一体化したつもりじゃないよ・・・』
P「(でも、見た目は恵美だしなぁ・・・」
恵美『ダメだよ、P!』
849 : Pはん   2019/04/14 00:30:50 ID:zZEn01RTWk
>>848
ノブヒコ「おやおや、まだ戸惑っているようだな柳清良」
清良「貴方は何故私を蘇らせたのです!」
ノブヒコ「君以外にアナザーエグゼイドの力を使えるものはいない。必然なのだよ」
清良「だからと言って世界の法則を破る行為が許されるとでも!」
ノブヒコ「勘違いしては困る」
清良「えっ!」
ノブヒコ「世界の法則など世界を滅ぼし支配する我々からすればどうでも良い物なのだよ!」
清良「貴方は狂っていますノブヒコさん!」
ノブヒコ「狂うとも奴に10年も封印されていればな!キングストーンを奪取した罪で異次元に封印されていればな!」
清良「何処までも愚かな人!いずれ貴方は滅びますよ!」
ノブヒコ「どうかな?残りのキングストーンを手に入れれば神さえも私は倒せんよ!」
アポロ「大首領!」
ノブヒコ「どうした?」
アポロ「『蒼のキングストーン』の在りかが分かりました!」
ノブヒコ「そうか!では早速仕事だ。アナザーエグゼイドよ」
850 : Pしゃん   2019/04/14 10:50:30 ID:U99bODL8FE
>>849
ノブヒコ「不安なら、B杏奈」
B杏奈「行くよ」ジャキッ
清良「分かったわ・・・」
(出撃する音葉)
アポロ「やれやれ・・・」
・・・
でれ高
清良「『ここ』は・・・」
B紗南「『アイツ』だ・・・。変身」
清良「ごめんなさい・・・」エグゼイド
・・・
Aパラドクス「小日向美穂だな」
Aエグゼイド「・・・」
美穂「あなたがたは・・・」
Aパラドクス「お前が持っている、『蒼のキングストーン』をいただく・・・!」ダッ
Aエグゼイド「ごめんなさい、貴女に恨みは無いのだけれど・・・!」ダッ
卯月『危なくなったら、手をパンと叩いてくださいね!』
美穂「信じるよ、卯月ちゃん!」\パン/
???「うらぁーっ!」
Aパラドクス「なんだ!?」
Aエグゼイド「何故、『ギルス』が!?」
ギルス「大丈夫ですか、小日向さん!」
美穂「本当に来た・・・」
卯月『説明しますね。私の部下さんで今は学校の用務員兼常駐傭兵です。皆が不在の時やすぐに来れない時に戦ってくれます!』
Aパラドクス「何でもありか・・・!」
Aエグゼイド「早く奪わないと・・・」
タケ「お探しの『モノ』はこれですか・・・?」
美穂・ギルス「タケ先生・・・!」
Aパラドクス「何故、お前が・・・!」
タケ「小日向さんより託されました・・・」
美穂「小日向家ではプロポーズの証です!」フンス
Aエグゼイド「・・・!」ガビーン
ギルス「(分かりやすいほど、動揺してる・・・?」
タケ「清良、何故貴女が・・・?」
Aエグゼイド「知っているんですね・・・」
タケ「情報提供がありましたので・・・」
Aエグゼイド「貴女はその娘を・・・」
タケ「これは渡されただけで深い意味は・・・!」
美穂「!?」
Aエグゼイド「でも、脇が甘いわね・・・!」ダッ
タケ「仕方無い、キミを傷付けたくは無いが・・・」カマエ
851 : ぷろでゅーさー   2019/04/14 13:13:35 ID:fhPG3rFgJI
紗南「タケさん待った!!」
タケ「三好さんに貴方は?」
永夢「間に合って良かった。柳清良さんですね」
Aエグゼイド「貴方は海理音総合病院のお医者さんね?」
永夢「ハイ。まだ研修医ですけど。貴女の事は院長に聞きました。患者に厳しくも優しい人だって」
タケ「・・・・」
Aエグゼイド「・・昔の事よ」
永夢「貴女が亡くなった時多くの人が悲しみました。貴女はこんな事をしていい人じゃない!」
Aエグゼイド「・・・・」
永夢「貴女は多くの人を救う人間です。人を傷つける人間じゃない!!」
紗南「・・・・」
Aパラドクス「何をごちゃごちゃと・・」
Aエグゼイド「・・タケ君私は・・・うっ!?」
永夢「!?」
紗南「様子がおかしい!?」
タケ「キヨラ!?」
Aパラドクス「大首領の奴、抜け目がないね。逆らう事を想定して強制的に従わせるとは」
永夢「許せない!!命を何だと思ってるんだ!!」
紗南「あぁ!人を道具みたいにしやがって!!」
タケ「私も手伝います!!」
紗南「タケさんはあの黒いパラドクスを頼むよ!!Aエグゼイドは同じエグゼイドで!!」マキシマムマイティⅩ!
永夢「貴女は患者です!今も苦しんでいる。だから見捨てる訳にはいかない!患者の命は俺が救う!!」ハイパームテキ!
紗南「MAX大変身!!」マキシマムパワー!Ⅹ!
永夢「ハイパー大変身!」ハイパームテキ!エグゼイド!
永夢&紗南「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」ハイタッチ
852 : 監督   2019/04/14 13:55:00 ID:wjhJn45eBQ
>>851
ギルス「すみません、タケ先生・・・」ゼェゼェ
卯月「まだまだ鍛え方が足りないようですね!」
ギルス「卯月さん・・・」
卯月「ここは私とタケ先生にお任せください。ベストマッチですから!」
美穂「(イラッ」
ギルス「小日向さん、ここは危険です。避難しましょう」
美穂「仕方無いですね・・・」
タケ「油断しないでください、島村さん」
卯月「島村卯月、名前で呼ばれたいけどがんばります!」
Aパラドクス「いちゃつくんじゃねぇ!」ダッ
タケ「後方で支援します」スチャ
卯月「アナザーは力で押しきります!」インフィニティー
Aエグゼイド「はぁぁぁぁぁぁっ!」
永夢「はっ、ふっ!」
紗南「準備OK!」
永夢「頼むぞ!(ハイパーライドヘアーで拘束する音葉」
紗南・永夢「リプログラミング!」
清良「あぁぁぁぁっ!(変身解除され、ウォッチと分離する音葉」
Aパラドクス「ウォッチは覚醒した。その女は用済みだ(ウォッチを回収し、チェーンソーモードを向ける音葉」
タケ「させません!(清良を庇う音葉」
Aパラドクス「馬鹿め!(背中を切り裂く音葉」
タケ「ぐぁぁぁぁぁぁ!?」
卯月「ただでは返しませんよ!(ドラゴンシャイニングを放つ音葉」
Aパラドクス「ぐへらっ!」
ノブヒコ「ふっ、ここまでか・・・(Aパラドクスと共に去る音葉」
タケ「大丈夫ですか、清良」
清良「大丈夫だけど・・・///(登山されている音葉」
タケ「いや、そのこれは・・・!」
卯月「公衆の面前で何をいちゃついているんですか!」ハイライトオフ
続く
853 : 変態大人   2019/04/14 14:14:03 ID:wjhJn45eBQ
>>852
ノブヒコ「さて、この『ウォッチ』なしでどこまで『持っていられるかな』・・・」
Aパラドクス「悪趣味な奴だよ、アンタは・・・」
ノブヒコ「万全を期していると言ってくれないかなぁ・・・」
・・・
清良「私の存在はあのウォッチありきなの。あのウォッチと私が引き離されてしまえば・・・」
タケ「そうですか・・・」
清良「元々、失われた命。このまま消えてしまえば・・・」
永夢「・・・」
紗南「事実は小説より奇なり。これもまた現実だよ、永夢先生・・・」
卯月「タケ先生・・・」
タケ「消えてしまうのなら・・・」スッ
清良「『それ』は・・・」
タケ「これを一緒に握りましょう」ギュッ
清良「えぇ・・・!」ギュッ
(その時、不思議な事が起きた)
美穂「キングストーンが!」
タケ「清良の宝石が・・・!」
清良「キャッ!」
\ペカーッ/
タケ「宝石の輝きが・・・」
美穂「キングストーンと宝石がリンクした・・・?」
清良「タケくん・・・」
タケ「Fusion・・・!」
・・・
タケ「宝石を媒介にして、清良を顕現させることにしました」
清良「いいのかしら・・・」
タケ「一種の賭けでした。元の媒 (Aエグゼイドウォッチ)介と切り離すという事は・・・」
永夢「これが愛のチカラ・・・」
タケ・清良「///」
卯月・美穂「・・・」ハイライトオフ
854 : 箱デューサー   2019/04/14 14:38:35 ID:fhPG3rFgJI
>>853
美穂「でも凄いですねキングストーンは」ハイライトオフ
卯月「死人さえ蘇らせるんですからね」ハイライトオフ
紗南「二人共目が怖いよ」
永夢「余程の事なんだね」
美穂「取り合えずキングストーンは護れましたね」受け取り
タケ「しかしこれ程の力となるとノブヒコさんが求めるのも頷ける」
紗南「後4つも有るんだっけ?全部見つけるのは大変だな」
永夢「僕も手伝いたいんですが本業の方が忙しくて・・・」
卯月「そこまで気に掛けなくても大丈夫ですよ!」
紗南「(終始ハイライトの無い目で言われてもなぁ~)」
タケ「キングストーンもそうですがアナザーショッカーの目的は他にもあるみたいですね」
卯月「そうですね。あくまでもウォッチが目的で変身者はそこまで気にしてないみたいですね」
美穂「うぅ~ん。なんででしょうね」
響子「皆さん此処に居たんですね。もぉ~探しましたよ!!」
美穂「響子ちゃん」
響子「急に出て行くからビックリしましたよ。ご飯の準備が出来てますよ!」
響子の後ろから何か出て来る音葉
清良「危ない!!」
タケ「五十嵐さん小日向さん!!」飛び出す音葉
響子「へぇ?」
美穂「きゃ!」
アナザーゴースト「・・・」キングストーンを掴む音葉
アポロガイスト「引っ掛かったな人間め。貴様らは戦いの後気が緩む傾向がある。私はその瞬間を見逃さんよ」
卯月「しまった!!」
紗南「そいつを返せ!!」
アポロガイスト「断る!!持って行けアナザーゴーストよ!!」
アナザーゴースト「・・・」消える音葉
アポロガイスト「自己紹介がまだだったな。私はアポロガイスト!!最も迷惑な存在にしてアナザーショッカーの大幹部なり!!」
855 : ぷろでゅーさー   2019/04/14 15:26:19 ID:wjhJn45eBQ
>>854
タケ「大丈夫ですか、お二人とも!」
美穂「大丈夫ですけど・・・」
響子「ここじゃ、恥ずかしい・・・」
(思いっくそ登山している音葉)
清良「タケくん・・・」ハイライトオフ
永夢「(目を瞑っているはずなのに、分かる迫力・・・!」
卯月「ホントに迷惑な方ですね、ただでは返しませんよ!」インフィニティー
アポロガイスト「だが、こんな所でやられるわけにいかん!」
卯月「タケ先生、永夢先生。協力してくださいますよね?」ハイライトウスメ
タケ「仕方ありません、拘束(バインド」
永夢「ハイパー大変身・・・(ハイパーライドヘアーで拘束する音葉」
アポロガイスト「こんなチョイ役みたいなのは嫌だー!」ジタバタ
卯月「お似合いの断末魔ですね(ライダーキックで爆散する音葉」
・・・
タケ「籍を入れました」
『ファッ!?』
清良「大丈夫ですよ、私は寛容ですから。平日はちゃんと帰ってきてくださいね」ニッコリ
タケ「はい・・・」
856 : 貴殿   2019/04/14 15:56:19 ID:fhPG3rFgJI
>>855
ノブヒコ「アポロガイストは倒れたか・・・まぁいい」
死神博士「再生させるのに時間が掛かりますが宜しいですか?」
凪「奴は大幹部の中でも最弱・・・」
颯「小娘にやられるとは大幹部の面汚しよ・・・」
キルバス「まぁ実際アイツが倒れても問題ないなぁ」
ジェネラルシャドウ「残りの大幹部達の招集をします」
ノブヒコ「任せる・・・残り4つのキングストーンを必ず見つけ出すのだ」
十面鬼「了解しました」
アナザーゴースト「・・・・」消える音葉
凪「さてさて次のアナザー10連ガチャは・・・デレデレデレデン」
颯「何が出るかな~?」
凪「残念白封筒だったぜ。最高の一枚はまた今度」
颯「あちゃ~」
Cあかり「んご~このガチャはSSRが出ないんご!!」
凪「冗談はさて置き。次のアナザーはこちら『ブレイド』だぜぇ~ワーオ」
颯「楽しみだね~倒せない敵が出て来たどんな反応するのかな?」
857 : 下僕   2019/04/14 21:50:46 ID:DZ6BSWmgic
>>856
佐竹飯店
P「そうか、お前(タケ)も年貢を納めたか」
ヨナ「ようこそ、こちらの世界へ」
カイ「歓迎しますよ」ニッコリ
タク「カイはいつの間にやら・・・」
283P「ホントですよ、裏切り者ばかりだww」
美奈子「(うわ、皆酔ってる・・・」
P「お前らだって、籍入れりゃいいじゃねぇか」
タク「簡単に言うなって」
283P「色々あるんすよ、ねぇ」
P「嫁さん一筋のヨナやカイはともかく、なぁ」
タケ「そうですね、とも言いづらいのですが・・・」
美奈子「よく聞くと、ヒドい会話だよね。ハイ、杏仁豆腐」
P「おぉ、もうそんな時間か・・・」
タケ「いい頃合いでは無いでしょうか・・・」
タク「そうだな、タクシー呼んどくか・・・」
ヨナ「そうだな、泊まり掛けになるよかはそっちの方がいいしな・・・」
カイ「まぁ、これ(杏仁豆腐)食べ終わったらでいいですよね」
続く
858 : プロデューサーくん   2019/04/14 21:50:56 ID:DZ6BSWmgic
>>857
ごちそうさま、美奈子」
美奈子「うん、お粗末様♪」
P「たまには出掛けるか・・・?」
美奈子「え?」
P「そんくらいなら、恵美たちだって許してくれんだろ」
美奈子「本当に・・・?」
P「美奈子にはずっと迷惑かけてるからな」ナデポン
美奈子「わっほーい!」ダキッ
P「いや、今はダメだって」
(数日後・約束当日)
美奈子「ふんふんふふーん♪」
ガララッ
美奈子「いらっしゃいませー」
麗花「こんにちはー」
美奈子「あ、麗花さん!」
麗花「うふふっ、今日はお出かけついでに頂こうかなって」
美奈子「良かったー、今日予定があって。もうすぐ閉めようかなってところだったんですよー」
麗花「じゃ、簡単なのでいいかな♪」
「佐竹美奈子だな?」
美奈子「え・・・?」
「お前のチカラ、借りるぞ・・・!」ブレイド
麗花「危ないっ!(安全なところに突き飛ばす音葉」
美奈子「麗花さんっ!?」
麗花「ぐあぁっ!?」
「おっと、これは誤算。まぁ、いい」
「最強にして、最凶のアナザー戦士『ブレイド』の完成だ(退散する音葉」
Aブレイド「惣一さん・・・!」
美奈子「早く、Pくんに伝えないと・・・!」スマホートリダシトタチツテー
859 : プロデューサー君   2019/04/14 22:40:43 ID:zZEn01RTWk
>>858
エボルト「ん?」
ゲムデウス「どした炎上でも見つけた?」
エボルト「お前じゃないんだ。そんなことより少し出る」
ゲムデウス「はぁ~この実況クソすぎだろ!クソ乙っと。ヘイヘイいってら~」
エボルト「余り炎上は控えろよ」
・・・
果穂「完全復活です!」
智代子「いや~長かったね」
樹里「あぁ、業と回復を遅らされてたからな」
夏葉「何はともあれよかったわ」
凛世「大変良かったです」
果穂「皆さんお世話様でした!」
飛鳥「やぁ、魔王」
果穂「飛鳥さん?」
飛鳥「話がある。来てくれるかい?」
860 : ボス   2019/04/15 00:33:56 ID:MQ1v9aJvhw
>>859
P「母さんが・・・!」
美奈子『ど、どうしたら・・・』
P「落ち着け、すぐ向かう」ピッ
恵美「お義母さんに何かあったの・・・?」
P「母さんがアナザー化させられた・・・」
千鶴「それって・・・」
伊織「かつての最高戦力が・・・」
P「覚悟して、挑まないとな・・・」ダッ
(市内某所)
Aブレイド「どうして・・・」
P「あれは・・・」
Aブレイド「どうしてなのよ、惣一さん!」
P「母さん・・・」
P「(迷うな、街を、皆を守るために・・・!」
Aブレイド「うらぁぁぁぁぁぁ!」
P「おりゃあーっ!」
・・・
キルバス「やるじゃないか・・・!」
「お褒めに預かり、光栄だ」
キルバス「あの女が一番厄介なんだ。また封印でもされたら、敵わんからな・・・!」
861 : レジェンド変態   2019/04/15 04:59:41 ID:b7Jico.iTk
>>860
果穂「未来さんも居たんですね」
未来「・・・・」
果穂「未来さん?」
飛鳥「落ち着いて聞くんだ魔王。今、北上麗花がアナザーブレイドにされている」
果穂「うえぇ!?麗花さんって確かPさんの」
飛鳥「その通り、母親で救世主の祖母だ」
未来「ついさっき聞いたんだ。おばあちゃんが美奈子さんを庇ってウォッチを入れ込まれたって・・・」
飛鳥「本来ならブレイドの力を持つ紗代子さんが闘うべきなんだが、彼女も父親と同じで肉親に弱い。今Pが闘ってるが旗色が悪い」
果穂「それでアタシにどうすれば良いんですか?その為に呼んだんですよね!」
飛鳥「勘違いしては困るよ」
未来「えっ?」
果穂「えっ?」
飛鳥「君だけじゃない僕達三人でやるんだ!幸いに3つのウォッチがある。僕達で止めよう」
未来「回数は少ないけど、私もリバイブを最大活用するよ!」
果穂「アタシも未来予測で頑張るよ!もしもの時はこの『トリニティウィッチ』を使う!」
飛鳥「頼もしいね。じゃあ行こうか!」
862 : der変態   2019/04/15 06:53:57 ID:MQ1v9aJvhw
>>861
未来「のあさん!」パチン
のあ「待たせたわね、救世主に魔王」
飛鳥「そういえば、ゲイツは貴女だったね」
のあ「忘れてもらっては、困るわ」
果穂「レッツゴーです!」
・・・
P「くっ、やはり強い・・・!」ガキィン
Aブレイド「はぁぁぁぁぁぁっ!」ガキィン
P「それでいて、攻撃の一つが重い・・・!」
P「(だからといって、距離を取ると・・・」
Aブレイド「はぁっ!(スペードスートの能力で飛ぶ斬擊を放つ音葉」
P「やりづらい事、この上ない・・・!」
・・・
未来「そういえば、静香ちゃんは・・・」
飛鳥「彼女たちは宿泊研修で県外へ離れている・・・」
のあ「故に対抗出来るのは果穂と私、それに貴女だけって事・・・」
(『何か』が高速で移動していく音葉)
果穂「(何故、『あの人』が・・・」
・・・
P「(スティールウィップを出そうにも出せねぇ。くそ、ここまで『奴等』のシナリオ通りなのか・・・」
未来「パパ!」
P「未来・・・!」
のあ「私たちも居るわ、太祖」ゲイツリバイブ
飛鳥「選手交代だ」アクション
果穂「私たちに任せてください!」ジオウツー
P「仕方ねぇ・・・!」
863 : プロデューサー君   2019/04/15 13:12:47 ID:6BmETBy5Xk
>>862
飛鳥「想定以上だ。やはり強い!!」
のあ「疾風の高速移動にも大分慣れて来てるのがわかるわ」
果穂「先読みしてるのにそれに反応するなんてずるいです!!」
未来「やっぱりお祖母ちゃんって凄い・・・」
P「先読みからの高速移動の先制攻撃に対応ってもう笑しか出ないな・・・」
Aブレイド「はぁああ!!」
のあ「剛烈で抑え・・・くっ」
飛鳥「マズいね。リバイブの副作用か・・なら!!」フューチャーリング!キカイ!キカイ!
Aブレイド「ぬぅ!?」周辺の機械をコントロールしてぶつける
飛鳥「魔王!!今だ!!」
果穂「ハイ!!おりゃああああ!!」フィーッシュタイム!!キングギリギリスラーッシュ!!
未来「やったか!!」
P「おバカ!!それはフラグだ!!」
Aブレイド「ああああああ!!!」
果穂「もぉ~未来さん!!」
飛鳥「即回収か。流石Pの娘だ・・・」
未来「すみませ~ん!!」
果穂「取り合えず!!『トリニティ』で・・・アラ?」
のあ「反応しない・・・?」
・・・
エボルト「さてさてキルバスの奴が近くに居るな・・・ん?」
麗奈「こんな所で何してんのよエボルト」
樹里「また何か悪巧みかよ!!」
夏葉「それとも別の案件かしら?」
エボルト「お前ら丁度いいな。手を貸せ」
樹里「どの口が言うんだよ」
エボルト「この口だが?」
夏葉「用件は何よ。それ次第よ」
樹里「おい!夏葉!こいつを信じるのかよ!」
夏葉「要件次第って言ってるでしょ。少しでも不審な動きを見せたら直ぐにブッ倒すわ」
エボルト「用件はキルバスの撃破だ。少しでも数が居る光が居ないのが残念だがな」
864 : EL変態   2019/04/15 13:46:34 ID:8o.jO8hlHY
>>863
Aブレイド「どうしてよ・・・」
P「・・・」
Aブレイド「どうして、私たちを遺して・・・」
P「(心のどこかで俺は母さんを『とても強い人』だと思っていたのかもしれない・・・」
Aブレイド「逝ってしまったのよー!」
未来「急にパワーが・・・!」
飛鳥「これは一体・・・!?」
のあ「不味いわ、『覚醒』してしまう!」
果穂「それって、まさか・・・!?」
AブレイドKF「はぁぁぁぁぁぁ・・・」
P「キングフォームか・・・」
飛鳥「厄介だね・・・」
果穂「どうしたらいいんですか・・・」
未来「パパ・・・?」
のあ「何か、策は・・・?」
P「無いわけじゃないが・・・」
飛鳥「なぁ、P。『アレ』はなんだい?(上空を指差す男」
P「モノリス・・・!?」
\ワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイ/
のあ「モノリスの中に無数の北上麗花・・・」
果穂「かつての最高戦力が・・・」
未来「解放されたら・・・」
P「確実にこの世界は蹂躙される・・・!」
AブレイドKF「惣一さん、助けて・・・」
865 : プロデューサークン   2019/04/15 14:06:59 ID:6BmETBy5Xk
>>864
エボルト「ぬぅ!?」ゴロゴロ
麗奈「クソッ!!化け物め・・・!!」
キルバス「お前らじゃ俺には勝てないんだよぉ~」
樹里「ちっ!!加勢に行きたいのにこいつ等つえぇ!!」
夏葉「通常のスマッシュなんかじゃない!!ロストクラスの強さよ!!」
キルバス「おぉ!!見て見ろよぉ~」
エボルト「あれは・・・モノリス!!」
麗奈「何よアレは・・・」
キルバス「最高戦力の心の闇がアレを生み出したんだよ!!ハーッハハハ!!」
麗奈「この・・・外道が!!」
玲音「キルバス!!」
エボルト「玲音!!何故来た!!」
玲音「何故来たかって?理由は簡単よ・・・キルバスを・・家族の仇を倒す為よ」
キルバス「ヌゥフフフフ~最高だなぁ~ここまで恨まれているとは業と生かした甲斐があったなぁ」
エボルト「玲音止せ!!お前で勝てる相手じゃない!!」
玲音「なら兄さんは何故地面とキスしてるのかしら?立てないのに偉そうに言わないでよ」
エボルト「玲音!!」
麗奈「・・・ちっ!!なんで起動しないのよこのボトルは!!」
・・・
果穂「・・・・(何かが足りないからトリニティは起動しないのかな?)」
魔王『悩んでいるね若き頃の私』
果穂「ふぇ!?」
魔王『その力と心、絆を一つに真の持ち主たちが揃えば・・・叶う』
果穂「・・・そう言う事ですか!!のあさん!!ドライバーとゲイツを未来さんに一時的に返してください!!」
のあ「・・・良いけど救世主は非適合者。回数制限があるわよ」
果穂「大丈夫です!!」
続く
866 : do変態   2019/04/15 14:27:25 ID:6BmETBy5Xk
>>865
果穂「未来さん!!飛鳥さん!!準備は良いですか!!」
未来「いいけど?どうするの?」
飛鳥「やるなら急ごう。時間がないよ」
果穂「皆の思い・・絆を一つに!!」
ジオウⅡとリバイブとウォズを光で三角形が作られ其処に投げ込まれるトリニティ
トリニティ!!
果穂「完成です!!これがジオウトリニティライドウォッチです!!」
未来「ほぇ~凄い~」
飛鳥「感心してる場合じゃないよ!」
P「何か凄い事になったな・・・」
のあ「これがトリニティウォッチの本当の姿・・・」
果穂「行きます!!」
ジオウトリニティ!ジオウ!
空から流れて来る光
未来「ふぁ!?何々!?」ゲイツ!
飛鳥「アレはレグルス!?」ウォズ!
果穂「変身!!」
トリニティタイム!三つの力、アイドルマスター!
ジオウ!ゲイツ!ウォズ!
未来「にぎゃあああ!?なにこれーーー!!」腕時計に変身する音葉
飛鳥「うぁあああ!?!?!?」腕時計に変身する音葉
果穂「うええええええ!?何!?何!?何々!?」
トーリーニーティー!トリニティ!
果穂「アタシの顔~!?」
未来「なにこれ!?」
飛鳥「僕達が一つに成るとは・・・」
果穂「未来さんも飛鳥さんも居るって事~!?」
未来「何がどうなってるの!?」
飛鳥「取り合えず・・やらねば!祝え!どうやら3人の力が結集し、多分未来を創出する時の王者。その名もアイドルマスタージオウトリニティ!きっと新たな歴史が創成された瞬間である!」
果穂「それって本当に祝ってます?」
P「・・・・何がどうなってるの?」
のあ「少し大人になったわね。具体的に言うと中学生くらいね」
P「中学生であのスタイルとは探偵め恐ろしい娘を誕生させたな・・」
867 : Pサマ   2019/04/15 16:20:59 ID:8o.jO8hlHY
>>866
果穂「Pさん、あたしは(話の中では)もう中学生ですよ!」
P「あ、そうか・・・。とりあえず、モノリスの中に居る無数の母さんを解放させない事が重要だ。ワーイワーイ言ってはいるが闘争本能は相当だ」
のあ「それに未来よ。時間が無い・・・」
P「俺が『ブレイド』のチカラを宿したメモリで攻撃を撃ち込む。そこに合わせろ」
トリニティ「はい!(うん、分かった!)(あぁ・・・!)」
のあ「でも、太祖。隙が無いわよ」
P「無いのなら、作ればいい(式神を差し出す音葉」
のあ「なるほど・・・」
P「本当はやりたくない。『切り札中の切り札』だけどな」
P『幻惑蝙蝠(ホロウ・バット)』
???「麗花・・・」
AブレイドKF「惣一さん、何故・・・」
惣一「自分を取り戻せ、麗花。本能のままに暴れてはいけない」
AブレイドKF「なら、どうして・・・」
惣一「・・・」
AブレイドKF「貴方は家族を遺して・・・、私を遺して逝ったのよ!」
惣一「すまない・・・。でも、お前を愛する気持ちはずっと残っているから・・・」
のあ「(クサいわね」
果穂「(クサいですね、お父さんと同じです」
P「(いや、ここまでやるつもりは・・・」
未来「(それじゃ・・・」
飛鳥「(まさか・・・!?」
惣一「(今だ、P!」
P「サンキュー、父さん!」
『ブレイド!マキシマムドライブアライブ!』
トリニティ『はぁぁぁぁぁぁっ!』
AブレイドKF「あぁぁぁぁぁぁぁっ!(変身解除され砕かれるウォッチ」
モノリス「(消滅する音葉」
「ウォッチは砕けたが、再生はまだ出来る・・・(砕けたウォッチを回収し、立ち去る音葉」
P「ふぃーっ・・・」
868 : プロデューサーさん   2019/04/15 16:53:36 ID:6BmETBy5Xk
>>867
Aブレイド撃破される前
玲音「がぅあああ・・・・」首を掴まれる音葉
キルバス「お前は利口な奴だと思ったが結局はこいつ等と同じだったなぁ~」
エボルト「キルバス!!その手を放せ!!」
キルバス「自分何とかしたらどうだぁ?」
エボルト「おのれぇ~!!!」
モノリスが消滅する音葉
キルバス「な、なんだ!?何が起きた!!」
玲音「うわぁ!?」
キルバス「馬鹿な!?心の闇が生み出したモノが消えただと!?」
麗奈「ハッ・・ハハハ!!人間を甘く見過ぎたみたいね!!」
キルバス「何だと死にぞこないが!!」
麗奈「人の心が分んない化け物には未来永劫理解できないでしょうね!!人間の力を!!」
マックスアップフィーバー!!
マッスル!ギャラクシー!
エボルト「ハッ・・ハハハ・・」粒子化する音葉
パネェ!チャオ!パネェ!チャオ!
Are you Ready?
麗奈「変身!!!」
銀河無敵の筋肉ヤロー!
クローズエボル!!!
パネェ!マジパネェ!!
樹里「な!エボルトと合体しやがった!?」
夏葉「アレがクローズエボル・・・凄い力ね」
キルバス「ほぉ~素晴らしい力だな!!だが!!俺を倒せるかな!!」
麗奈「フン!!だらぁ!!」拳を叩き落としぶん殴る音葉
キルバス「ぬがぁ!?デエェイ!!」すかさず反撃に転ずる音葉
麗奈「どりゃあああ!!」防ぎ蹴り返す音葉
キルバス「うごぁ!?クッククク!!ならコチラも本気で行くぞ!!」
残ったスマッシュを吸収する音葉
麗奈「舐めるな!!」
続く
869 : せんせぇ   2019/04/15 17:07:38 ID:6BmETBy5Xk
>>868
キルバス「ハーハッハハハハ!!」
麗奈「クソッたれが!!うがぁ!?」地面に叩き落とされる音葉
キルバス「残念だったなぁ俺の方が上だ!!!」
Ready Go!キルバススパイダーフィーッシュ!!
麗奈「うわぁあああ!?」
樹里「嘘だろ!!」
夏葉「あの姿でも勝てないの!?」
玲音「兄さん!!麗奈!!」
麗奈「・・・グっ!!ちっくしょう・・・」
光(回想)「お前なら出来るだろ相棒」
麗奈「アタシは今まで自分の為に闘ってきた・・・だけどね、変わったのよ!!」
キルバス「あん?」
麗奈「誰かの為に闘う意味、誰かと一緒に戦う意味!!その意味を教えてくれたアタシのヒーローにね!!」
光(回想)「自意識過剰な正義の味方の復活だ!!」
麗奈「愛と平和を胸に秘めたアタシは絶対に負けない!!」クローズサイド!
樹里「へへ・・言いやがって」
夏葉「言わせてやなさい・・」
麗奈「吹っ飛べ!!」Ready Go マッスルフィーッシュ!!
ドラゴンがキルバスを咥え飛びあがる音葉
キルバス「ぬぁあああああ!?!?!?」
クローズサイド!エボルサイド!Ready Go!
エボルト「だらぁあああ!!!」ギャラクシーフィーッシュ!!
引き寄せてぶん殴る音葉
キルバス「どぅあぁぁぁぁぁ!?!?!?ば・・馬鹿なこの俺が人間・・如きに・・!?」
クローズサイド!エボルサイド!ダブルサイド!Ready Go!
麗奈「おりゃああああ!!」
キルバス「ぬぁあああああ!?!?!?」
エボルト「まだ分からないのか?人間だからお前に勝てたんだ。チャオ」
麗奈「消え失せろ外道!!!!」マッスルギャラクシーフィーッシュ!!
キルバス「バカナァーーーーーーー!?!?!?!?!?」岩場に吹き飛ばされ爆裂死する音葉
玲音「さよなら・・・私の最後の未練」
870 : P君   2019/04/15 20:04:51 ID:8o.jO8hlHY
>>869
(佐竹飯店)
美奈子「(Pくん、大丈夫かなぁ・・・」
ガララッ
P「待たせたな、美奈子・・・」
美奈子「Pくん、どうして・・・!?」ダッ
P「どうしてって、『約束』だろ。もう、出掛けるって時間でも無いけど・・・」
美奈子「麗花さんは・・・?」
P「母さんなら、無事だよ。それより、ほれ(何かが入ったケースを差し出す音葉」
美奈子「『これ』は・・・?」
P「開けてみ?」
美奈子「(パカッ)綺麗・・・」
(きらびやかな輝きを纏ったネックレス)
P「大分、遅くなったけど誕生日おめでとう。美奈子」
美奈子「え・・・」
P「色々迷惑掛けたり世話になったっていうのもあるけど・・・」
美奈子「けど・・・?」
P「俺が渡したいって思ったからさ・・・」
美奈子「わっほーい!」ダキッ
P「ちょっと、待った。戦いの後で汚いから・・・!」
美奈子「ありがとう、嬉しいよー!///」
P「それに当たってる・・・」
(次の日は恵美の誕生日なのに滅茶苦茶わっほーい!してしまった・・・)
続く
871 : Pさぁん   2019/04/15 20:05:08 ID:8o.jO8hlHY
>>870
(海理音総合病院)
麗花「惣一さん・・・」ギュッ
ガララッ
麗花「誰っ・・・!」
エボルト(惣一の顔)「チャオ」
麗花「今更、何の用・・・?」キッ
エボルト「すまなかった(頭を下げる音葉」
麗花「え・・・」ポカン
エボルト「確かに『今更』だ。謝って許されないことだろう。たけどな、『けじめ』は付けないといけない。それが男ってもんだ・・・」
麗花「それだけ・・・」
エボルト「それだけだよ。じゃあな・・・」ガララッ
麗花「・・・」ギュッ
・・・
ゲムデウス「抱きしめてやれば良かったのに」
エボルト「アホか。それをしないのが嗜みだよ」
ゲムデウス「どうするんだよ、これから」
エボルト「旅にでも出るか」
ゲムデウス「宛は?」
エボルト「無いよ。だからこそ楽しいんじゃないか・・・」
ゲムデウス「そんなもんかねぇ・・・」
エボルト「そんなもんだよ・・・」
872 : そなた   2019/04/15 21:09:18 ID:b7Jico.iTk
>>871
凪「まさかキルバスが倒されるとは」
颯「クックク奴は大幹部の中でも上位。いやどうするなー?」
凪「これは困ったぞ。はーちゃんからの無茶ぶりで凪はこの先生きのこる事が出来るのか?次回完」
颯「ダメだって勝手に終わらせちゃ~」
凪「ふぅ、取り敢えずギャグに走って見たけど解決策無しなり~うん困ったぞ」
颯「じゃあさぁ~アレ使う?」
凪「成る程それで行こう」
颯「まだ何も言ってないよ!こっちも危険だけど使おうか!」
凪「天使に恨まれそうだ。この『アナザーアギト』の力で一波乱起こそうぜ~」
ノブヒコ「・・・こちらも慎重にならんとな」
死神博士「御意のままに大首領」
873 : 師匠   2019/04/16 00:23:14 ID:fTvfRNrzZM
>>872
P「(どうにか、日が代わる前には帰ってこられた・・・」
P「(ただ、問題はここからだ・・・」ガチャ
P「タ,タダイマー」
恵美「おかえり、P」ニッコリ
P「(う、うわー。すげー『いい笑顔(アルカイックスマイル』・・・」
恵美「遅かったね。ネックレス渡しに行くだけだって・・・」
P「あぁ、ちょっと昔話が盛り上がってな・・・」
テオス『め、恵美さん・・・?』
恵美「もうすぐ『明日』だね。明日は『何の日』か分かってるよね?」
P「重々、承知は致しております・・・」
恵美「明日はあたしとご飯だもんね、P」
P「左様でございます・・・」
恵美「明後日は休み取ってくれたもんね。年度始めの忙しい時期なのに・・・」
P「高い壁(育)を越える為に色々手を打ち、骨を折った所存であります・・・」
恵美「それなのに『したんだね』・・・」ハイライトオフ
P「流されてしまい、申し訳ございませんでした!」dgz
テオス『うっわー・・・』
恵美「P・・・」
P「は、はひぃ!」
恵美『覚悟しててね・・・!』
P「は、はい・・・」
恵美「それじゃ、お休みなさい。『今日』が楽しみだよ、にゃはは♪」
P「(gkbrgkbr」
874 : Pさぁん   2019/04/16 04:17:53 ID:okzX2CsvaQ
>>873
凪「ヘイヘイホー」
『どうかされましたかな巫女様?』
凪「YOYO。YOUに特別任務をやっちゃうZE」
『(無表情ラップ・・・)』
凪「おふざけは此処までで此処から御遊戯だぜ」
「変わっていないのでは?」
凪「これを視聴者プレゼント」
「このアナザーウォッチは!」
凪「その通りだYO。ターゲットはそうだなぁ~今疎外感に苦しんでる『園田智代子』でヨロヨロ」
「了解いたしました」
凪「では凪はCM明けに「アナザーアギト」をプレゼントしに行くので」
「どのタイミングで襲えば?」
凪「街がドンパチ賑やかになったら」
「えぇ、必ずや。この『アナザー電王』を埋め込んで」
凪「凪の方は『野々原茜』をターゲットにします。何だか増えそうなので相性がバッチだと思う凪であった」
「では明日にでも決行します」
凪「いえ、明後日で。明日は阻止されそうな気がすると凪のセブンセンシンスが訴えてる」
「(それを言うなら第六感では?)」
875 : プロデューサーちゃん   2019/04/16 06:44:11 ID:fTvfRNrzZM
>>874
(恵美の誕生日当日)
育「P先生、夕方から・・・」
P「ダメだ」ピシャリ
育「まだ、何も言ってないでしょう!」
P「今日はダメだ。とにかく」
琴葉「あの、P先生。少しくらいは聞いてあげても・・・」
育「そうだよ、P先生じゃないとお願い出来ない話なんだよ!」
P「待ってくれ、育。今日が『何の日』か、お前が知らない訳が無いだろ」
育「うっ・・・」
紬「『何の日』・・・?」
律子「『知らない訳が無い』とは・・・」
P「それに明日の引き継ぎなら、ちゃんとしておくから」
あずさ「そういえば、P先生。明日、お休みいただいてましたね」
美也「今日も明日も何てことない平日の筈では?」
育「今日は恵美の誕生日なの・・・」
『あー・・・』
P「済ませるもんは済ませただろうが。まだ、何かあんのか・・・」
育「いや、その・・・」
『あっ・・・』
P「とにかく、今日は早めに上がるてのはずっと前から話はしてるし、許可も貰ってあるから」
育「分かった・・・」
P「(何だろうな。今、素直になりだしたと言えばそこまでなのかねぇ・・・」
876 : そなた   2019/04/16 07:19:19 ID:fTvfRNrzZM
>>875
(夕方・駅前)
P「(そろそろな訳だが・・・」
恵美「お待たせ、P♪」
P「そうでも無いよ」ナデポン
恵美「もう、P。そんなトシじゃないのに・・・///」
P「おっと、これは失敬」
恵美「それじゃ、行こ♪」ギュッ
P「慌てるなって・・・」
・・・
恵美「美味しかったね、あのお店」
P「そうだな」
恵美「この後なんだけどさ・・・///」
P「明日は休みを取ってあるよ・・・」ナデポン
恵美「本当に・・・?」
P「当たり前だろ」
恵美「P、大好きだよ・・・(CTMする音葉」
P「それじゃ、行こうぜ・・・///」
恵美「うん・・・」
(Happy Communication!)
877 : Pたん   2019/04/16 13:33:46 ID:bBKdvBZTbI
>>876
283P「まさか探偵協会に創造神様から依頼来るとは・・・」
千早「まさかよ・・・捜索以来で『キングストーンの捜索』だそうよ」
真乃「ほわっ・・・」
灯織(自宅治療に切り替え)「キングストーンって確かこの前一個奪われたたんですよね?」
千早「聞いた話だと後4つ残ってるそうよ」
めぐる「そう言うオカルトな捜索は他の事務所の人はやらないからねぇ~」
真乃「お金にならないからって断ってるそうですよ・・・」
灯織「何でもかんでもお金って・・・」
あさひ「酷いっすね・・・」
凛世「・・・・」
千早「協会の腐敗はここまできてたのね・・・」
283P「おやっさんが生きてたら何て言うやら・・・」
凛世「それでしたらその手の依頼を良く引き受ける場所を紹介します」
千早「そこは何処かしら?」
凛世「『大天空寺』と言うお寺です。そこなら引き受けてくれるでしょう」
878 : EL変態   2019/04/16 14:19:08 ID:swUnMuzFb.
>>877
283P「まぁ、ぶっちゃけると金にならないってのは探偵サイドの問題でもあるんだよな。単純に教会サイドに請求しないだけで」
あさひ「まぁ『教会=慈善事業』みたいなイメージっすからね・・・」
283P「P先輩は『慈善事業は勘弁だ』つって、試練受けるのにお金の代わりに現物せしめてるらしい・・・」
千早「全く、あの人は・・・」
283P「そんでもって、残りの試練【開催未定】はみり高でやるらしいから、ショバ代取るとか・・・」
灯織「うわっ・・・」
めぐる「だとしたら、そういう事だよね・・・」
283P「めぐる。この世界に生きとし生ける人々が皆、P先輩みたいな度胸を持ってる訳じゃないんだ・・・」
真乃「P先生は特殊ですよね・・・」
凛世「だからこそ、色々な障害を乗り越えていけてるのでしょう・・・」
あさひ「裏を返せば・・・」
千早「面の皮が分厚いとも言えるのよね・・・」
283P「じゃ、ウチも請求掛けるかな。独自で」
千早「ちょっと・・・」
283P「どこかが一石を投じないと。協会に所属してるとはいえ、あくまで俺らは『私立探偵』なんだぜ。千早さん」
千早「舞浜さんも巻き込もうかしら・・・」
283P「それもいいな。味方は一人でも多い方がいいからな・・・」
・・・
由愛「こんな金額、承服しかねます!」バンッ
P「じゃあ、やらん」
由愛「くっ・・・」ワナワナワナ
海「まだ、やってんのかい・・・」
沙紀「当分、掛かりそうっすね。学校側も窓口をPさんに丸投げしてますから・・・」
879 : Pサン   2019/04/16 14:45:35 ID:bBKdvBZTbI
>>878
由愛「分ってるんですか!!これはテオス様直々の試練なんですよ!!」
P「慈善活動で無駄に疲れる試練はやれん」
由愛「なんて罰当たりな人間もとい吸血鬼なんですか!!」ワナワナワナ
美由紀「まぁまぁ風のエルも落ち着きなよー。そんなに怒ってると焼き鳥だよー」
由愛「誰が焼き鳥ですか!!この雪兎!!」
美由紀「雪兎の何が悪いのさー」
沙紀「埒が明かないっすね。それじゃ終わったら連絡してくださいね~」
海「ん?仕事か?」
沙紀「個展を開くことになったんっすよ~」
詩織「名誉な事ですね。あのイコン画が高く評価されたようですしね」
由愛「分ってるんですか!!超高次元怪獣『ギドラ』の復活は世界の危機なんですよ!!それだけでもなく世界中に眠っている巨獣(タイタン)が目を覚まそうとしているのに!!」
P「だから試練を受けるにはその金額で受けるって言ってるだろ?」
由愛「貴方は絶対碌な死に方はしませんよ!!『ギドラ』の眷属魔王獣にでも食べられてなさい!!」
海「あれりゃ完全に焼き鳥だな。頭が沸騰してる」
詩織「エルロードの中で一番精神的に若い肉体に変異したのが失敗でしたね」
880 : 番長さん   2019/04/16 15:59:55 ID:swUnMuzFb.
>>879
P「お前らが揃いも揃って出すもん渋るからだろ」
由愛「なっ・・・」
海「耳が痛いね」
美由紀「避けては通れないかぁ・・・」
亜里沙「確かに教会は慈善事業のイメージを使ってるのは否定しませんが・・・」
沙紀「まぁ、払う時は払ってますし・・・」
詩織「お金が無ければ、活動は出来ません」
テオス「でも、これは厳しくないですか・・・?」
P「みり高は大切な場所だ。だからこそ、妥協はしないぞ」
由愛「うっ・・・」
P「飲めないなら、このままだ。『アナザーショッカー』と『ミュージアム』の打倒を優先させてもらう・・・」
由愛「ぐっ・・・」プルプル
恵美「ごめんね。ウチの旦那も悪気がある訳じゃないからさ」
海「それは分かってるよ・・・」
詩織「えぇ・・・」
テオス『恵美さん、この二人も怪しいですよ』ヒソッ
恵美「テオス。アンタが一番だからね・・・」
881 : ぷろでゅーさー   2019/04/16 16:38:25 ID:okzX2CsvaQ
>>880
テオス『っ!エルロード達!』
由愛「な、何ですか!この反応!」
詩織「一体や二体ではありません!数十いえ!」
海「数百はいってるな!」
沙紀「妙っすね。此処まで気が付かないなんて」
美由紀「どうして?」
亜里沙「至急マラークを出動させます!」
P「あん?どうしたよ急に?」
海「今あんたに説明してやるよ」テレビポチ
川島『ご覧ください!今町中がパニックです!突如現れた怪人に噛まれた人間も同じ様な姿に変貌してます!』
モブカメラマン「川島さん!彼処もです!」
川島『まるでウィルス感染の大混乱。パンデミックが発生したみたいです!以上上空から中継です!』
テオス『やはりアギトが寝覚めたのですね。しかも強制的に他の人間もアギトに』
海「何故急に?」
詩織「これ程のアギトは不味いですよ!」
P「アナザーショッカーの仕業か・・・」
882 : Pちゃん   2019/04/16 22:22:36 ID:swUnMuzFb.
>>881
P「あれだけの人数じゃ、流石になぁ」
テオス「しかし、誰が媒介なのでしょう・・・」
P「無限に増殖していく・・・」
由愛「マラーク達よ、決して油断するなよ。噛まれてしまえば、アギト化もあると思え」
『イエス、サー!』
P「一人、目星がついた」
海「何だって・・・!?」
prr
P「おっと、失敬。どした?」
283P『先輩、やられました。智代子がアナザー化させられました・・・』
P「なっ・・・」
詩織「形振り構ってられなくなったか・・・」
283P『智代子は「電王」のウォッチを・・・』
P「なるほどな。283P、果穂を寄越せ。のあと飛鳥は俺が呼んでおく」
283P『でも、トリニティは・・・』
P「のあでも変身出来るようにはしておいた」
283P『流石ですね・・・』
P「その代わり、こっちは・・・」
・・・
乃々「電王のアナザー・・・?」
時の旅人『そうだ。その打倒は君にかかっている・・・!』
乃々「むーりぃー・・・」
883 : 箱デューサー   2019/04/16 23:10:07 ID:okzX2CsvaQ
>>882
凪「わーお。阿鼻叫喚」
颯「これが太古のハルマゲドン前の光景」
ノブヒコ「全くもって醜い物だ。ただ暴れ食らう」
凪「凪がやらかした物だがこれは酷い」
ノブヒコ「さてさて奴がそろそろ動くだろ。挨拶せねばな」
颯「えぇーこの前やったじゃん?まだやるの?」
ノブヒコ「なぁにこれは特別な挨拶だよ。キングストーンの力も知りたいのでね」
凪「大首領は意外に積極的な方だ」
颯「見た目おじさんなのにね」
ノブヒコ「おじさんは余計だ。まだ43歳だ」
凪「おじさんだね」
颯「おじさんじゃん」
ノブヒコ「・・・・」
884 : P君   2019/04/17 00:03:44 ID:ZpD9gUg3/Y
>>883
駅前広場
P「これは酷い・・・」
由愛「ゆけっ、マラーク達よっ!」
『イエス、サー!』
海「本当はテオス様も連れていきたかったのだがなぁ・・・」
P「ダメだ。それが条件だろ」
詩織「何を警戒しているのですか・・・」
???「それはオレの存在が原因だろ、P?」
P「そうだな、『ノブヒコ』」
由愛「この者が・・・」
亜里沙「アナザーショッカーの大首領・・・」
ノブヒコ「これはこれは、エルロードの皆様お揃いで」
P「止せよ、慣れない所作は。恭しくしてても胡散臭さは隠せてないぜ」
颯(物陰)「(言えてるww」
凪(物陰)「(流石、親戚ですね。言いたかったことをズバッと」
P「で、ただお喋りしに来たわけじゃないんだろう・・・?」
ノブヒコ「ご明察。P、オレはお前の先を行くぜ・・・!」
由愛「キングストーン・・・!」
P「『碧』の方は封印される前に北上本家の宝物庫から、『蒼』の方はこないだタケからくすねたやつか」
ノブヒコ「そんな言い方は止せよ。オレは選ばれたんだよ」ペカーッ
海「待て、人間が扱っていいチカラでは・・・!」
ノブヒコ「見せてやるぜ、P。もう、あの時とは違うんだよ!来い、キングストーン!」
P「スティールウィップ!」
ノブヒコ「なっ・・・!」
P「あ、碧の方だった。おい、ノブヒコトレードしよう・・・(キングストーンがPの体内に入り込む音葉」
颯(物陰)「(あ・・・」
凪(物陰)「(へ・・・」
ノブヒコ「何だと・・・」
P「わりぃ、ノブヒコ。綾鷹だったのは俺の方みたいだ」
『はぁぁぁぁぁぁっ!?』
続く
885 : おやぶん   2019/04/17 00:15:16 ID:ZpD9gUg3/Y
>>884
颯「ここは退こうよ!」
凪「続けざまに『蒼』も取られたら、アウトです」
ノブヒコ「ぐ、覚えてろよ!」
(立ち去る音葉)
由愛「どこまで、貴方は規格外なんですか・・・!?」
P「なるほどな・・・」
海「なるほど・・・?」
P「森のエルつったな」
亜里沙「何ですか・・・?」
P「いつだかの『未來視』、あながち間違いじゃないのかもな・・・」
詩織「急にどうしたのですか、らしくもない・・・」
P「詳しいことは後で話す。今はアギト化している人々を元に戻そう・・・」
・・・
マラーク「アギト風情が!」バキィッ
アナザーアギト「ぐあぁっ!(人間に戻る音葉」
マラーク「弱き者め、ここで散れ!」
ッターン
マラーク「何奴!?」
P「お前、何をしようとしていた・・・!?」
マラーク「アギト化してしまう者に生きる価値は無い!だからこそ、我々が引導を渡すのだ、黙って見ていろ!(手を振り上げる音葉」
P「ふざけるなぁっ!」ッターン
ボ ト ッ
マラーク「なっ、我の手首が!」
『!?』
P「いいか、マラーク共。これは『見せしめ』だ!お前らに課せられた使命は『アギト化からの解放』だ。それ以上の事に及んでいると判断すれば、次は『手首』だけじゃ済まないからな・・・!」
他マラーク達『イエス、サー!』
マラーク「なっ・・・」
P「ひめざんまい送りだけは」
他マラーク達『避けるべし!』
P「分かったか・・・?」
マラーク「イエス、サー・・・」
・・・
ノブヒコ「ちくしょう!」ドンガラガッシャーン
颯「荒れてるね」
凪「荒れてますね・・・」
ノブヒコ「また、そうやってオレの先を行くのかよ・・・!」
886 : do変態   2019/04/17 01:48:12 ID:LmmDn1T6ZQ
>>885
???「荒れているね大首領」
凪「」ビクッ
颯「」ビクッ
ノブヒコ「お前か・・・何か用か」
???「失礼だね。折角土産を持ってきてあげたのに」
ノブヒコ「下らんものなら容赦せんぞ!!」
???「君の望む物だよ。この『朱のキングストーン』をね・・・」
凪「ふぁ!?」
颯「どうやって!?って言うか何処にあったの!?」
???「あぁ県庁の地下に合ったから持って来たんだよ。守っているのが弱くて退屈だったよ」
ノブヒコ「随分と手荒な事をしたみたいだな」
???「僕には必要ない物だよ。君に上げる。その代わりもっと強く成ってくれよ?僕を笑顔にする為に」
ノブヒコ「・・・良いだろ。約束してやる、今より強く成り貴様を殺すと」
???「嬉しいね。それだけでワクワクして来るよ・・・」出て行く音葉
凪「相変わらず狂った思考回路で凪は漏らしそうになりました」
颯「強いけど・・・コントロールが出来ない怖さだね・・・」
ノブヒコ「アイツが味方の内はまだましだ・・・殺戮王にして吸血鬼王の長子の末裔『ダクバ・ゼバ』・・・」
887 : 我が友   2019/04/17 06:18:31 ID:QNGy042U36
>>886
P「やっぱり、『元』を断たないとダメみたいだな・・・」
由愛「そうですね。解放を進めていても・・・」
海「アギト化していく人間が増えていくだけ・・・」
詩織「どうすれば・・・」
美由紀「疲れたー・・・」
亜里沙「それより、『未來視』があながち間違いじゃなかったというのは・・・」
P「俺が倒されると『三首龍』が復活する。一番懐疑的だった部分が解消された」
由愛「キングストーンとの一体化・・・」
詩織「アナザーショッカー達は5つのキングストーンを集めて、最後に・・・」
美由紀「Pさんの持つ『碧』のキングストーンが必要になる・・・」
P「タケに言って、取り出してもらうのも策だが・・・」
海「ウチは反対だよ。また盗られたら敵ったもんじゃない・・・」
P「まぁ、今んとこ腹下ったりとかも無いし、いっか・・」
由愛「それより、『目星』をつけてると・・・」
P「あぁ、来るか?」
海「何処にだい?」
P「みり高」アッケラカン
『!?』
prr
P「ん、『県庁』から?もしもし・・・」
ちとせ『ごめんなさーい。奴等にしてやられたわ・・・』
P「何の話ですか、ちとせサン」
千夜『察しろ、ぱーか。「朱【のキングストーンを奪われた・・・』
P「『朱』は県庁にあったのね・・・」
888 : 番長さん   2019/04/17 08:39:21 ID:otK5fjJNDM
>>887
育「どうしたのPさん!?こんな危険な時に電話だなんて馬鹿なの!?」
P『言葉に棘があるぞ育。単刀直入で聞く茜居るか?』
育『茜さん?そう言えば今日は来てないよ?珍しいねそれがどうかしたの?」
P『ビンゴ!!良く聞け育。今回のバイオハザード事件の原因はアナザー化した茜だ』
育『ふぁ!?」
琴葉「そうなんですかP先生!!」
あずさ「あらあら。またどうして?」
P『いやね。アナザーアギトが変身する合間に茜ちゃん人形になって変貌したから・・・」
律子「紛れも無く茜ね・・・何やってのよもぉ~」
P『それで茜が変身したアナザーアギトは見てないか?」
琴葉「それらしい気配は全く・・・」
育「後校長の仲間が乃々ちゃんを引っ張って何処か行ったよ」
P『そうか・・・分った折り入って電話する』
育「後・・・この前はごめんなさい・・恵美の誕生日なのに無理言おうとして」
P『分ってるよそれ位じゃあな』
・・・
アナザーアギト「・・・・」
茜(日野)「・・・何故か分かりませんがアタシは貴方を止めないといけない気がします!!」
アナザーアギト「うらああああ!!」
茜(日野)「今のアタシは燃え盛る炎の如くです!!止めさせて貰います!!ボンバー!!」バーニングフォームに変身する音葉
889 : 箱デューサー   2019/04/17 10:59:12 ID:QNGy042U36
>>888
由愛「行くんじゃなかったんですか?」
P「ツッコンだら、負け?おーけー?」
ボ ン バ ー
海「え、なんだい?」
P「祭りの会場はあすこみたいだな」
詩織「まさか、アギトどうしが・・・!」
亜里沙「アギトに対抗出来るのはアギトだけ・・・」
美由紀「悲しいけど、これもまた運命」
P「さて、こちらさんは引き続きアナザーの対処だ・・・」
由愛「まだ、沸いてくるんですね・・・」
・・・
アナザー電王「・・・」
283P「智代子・・・!」
A電王「私・・・参上!」
890 : 番長さん   2019/04/17 11:47:04 ID:otK5fjJNDM
>>889
283P「智代子・・・・何でなんだ!!」
A電王「何でだと思う・・?」
夏葉「下がってなさい探偵・・・」
樹里「果穂が来るまでの間アタシらがチョコを目を覚まさせてやるよ!!」
凛世「・・・・(あの智代子さんが何故アナザーを受け入れたのでしょうか?)」
A電王「・・・・何も分かってないね皆は・・・何も」
凛世「・・・・(もしや凛世達に何か有るのかも知れません)」アイコンタクト
283P「(凛世が何か感ずいたのか?俺達にも分からない何かが智代子を苦しめてたのか)」
夏葉「智代子!!私のげんこつは痛いわよ!!」クロコダイルインローグ!
樹里「直ぐに元に戻してやるよ!!」ロボットイングゥ~リス!!
A電王「・・・本当に分かってないんだね二人は・・・」
891 : 下僕   2019/04/17 13:35:13 ID:nIA5DeklVk
>>890
夏葉「あぐっ・・・!」
樹里「これがチョコなのか・・・?」
凛世「夏葉さん、樹里さん!」カイガン
283P「(一旦、退いた方が良さそうだな・・・」スチャ
A電王「させないよ、探偵さん・・・!(目前に現れる音葉」ヒュン
283P「(速いっ・・!?」
???「そこまでなんですけどぉ~!」プワァーン
夏葉「電車の音・・・?」
樹里「でも、この辺りに線路は・・・」
A電王「もう来たのね・・・!」スッ
モモくぼ「俺、参上なんですけどぉ!」ガキィン
283P「君はでれ中の・・・」
モモくぼ「何だぁ、その菅田は・・・」
凛世「見た目と声のバランスが・・・」
A電王「ちっ、めんどくさい・・・」ヒュン
モモくぼ「オラァッ!」ガキィン
ウラタロス「先輩、ここはチェンジで」
モモくぼ「何、言ってやがんだカメ公!」ロッドフォーム
ウラくぼ「言葉の裏に針千本。お前、僕に釣られてみるんですけどぉ・・・」
A電王「はぁーっ!」ヒュン
ウラくぼ「おっと、危ないっ・・・!」
283P「(ただ、防戦一方な訳では無さそうだが・・・」
ウラくぼ「(あまり、長引かせたくは・・・」
A電王「くっ、この・・・っ!」
ウラくぼ「見えたよ、君の言葉」
A電王「何を・・・!」
ウラくぼ「ただ、その言葉は僕から言うことじゃないよ・・・」アックスフォーム
キンくぼ「俺の強さにお前が泣いたんですけどぉ!」
283P「(ホント、締まらん・・・」
キンくぼ「お前がしっかり伝えないとアカンのとちゃうか?」
A電王「それが・・・」
A電王「それが出来たら、苦労しないわよ!」ビュンビュンビュンビュンビュン
892 : P様   2019/04/17 14:34:54 ID:otK5fjJNDM
>>891
キンくぼ「だったら全て吐き出したらいいんとちゃうか?」
A電王「うるさい!!」
キンくぼ「おっと、藪蛇なんですけどぉ!」ガンフォーム
リュウくぼ「お前倒すんですけどぉ答えは聞いてないんですけどぉ!」
283P「(どれだけ素体の彼女の要素が強いんだよ・・・)」
リュウくぼ「お姉さんは自分が疎外感に苦しんでるんじゃないんですか?」
A電王「ぐっ!」
凛世「やはりそうでしたか・・・」
樹里「あん?どういう事だよ凛世」
夏葉「何がどういう訳?」
凛世「智代子さんは・・・ドライバーに選ばれていないのがコンプレックスになってたのです」
A電王「うるさい!」
凛世「今思えば凛世達は智代子さんの気持ちを考えていませんでした・・・」
283P「5人のチームで素質があった果穂を皮切りに・・・」
凛世「夏葉さんはスパイの一環で手に入れ樹里さんはそれを止める為に光さんに貰いました」
283P「だけど智代子はそう言う機会がなかった・・・」
樹里「そうなのかよチョコ!」
A電王「・・・そうだよ!皆が戦ってる中私は一人だったんだよ!段々私が居なくてもいいじゃないかって!」
夏葉「その孤独をアナザーショッカーに利用されて」
A電王「だから決めたんだよ!この力で歴史を変える!この電王でね!」プワァーン!
リュウくぼ「アレはデンライナー!」
モモ「追い駆けるぞ!歴史改変はマズい!」
ウラ「追い詰められた鼠は猫にさえ噛み付くって言うけど・・」
キン「こっちもデンライナーで移動や!」
283P「待ってくれ!俺達も連れて行ってくれ!」
樹里「仲間の苦しみに見て見ぬふりは出来ねぇ!」
夏葉「私達が原因ならそれを取り除くのも!」
凛世「凛世達の仕事です」
果穂「それが『放課後クライマックスガールズ』なんです!」
モモ「クライマックスガールズ。良い言葉じゃねぇか!気に入った!」
283P「待ってろよ智代子!」
893 : 師匠   2019/04/17 16:24:11 ID:nIA5DeklVk
>>892
モモくぼ「おらぁっ!」グイッ
A電王「しつっこい!」グイッ
(車体をぶつけ合うデンライナーとアナザーデンライナー)
夏葉「よく考えれば分かることなのは確かだった・・・」
樹里「だからこそ、伝えてやらないといけない・・・」
凛世「例え、戦わなくとも智代子さんは立派な戦力であること・・・」
果穂「そして、悩みがあるなら言って欲しかったと・・・」
283P「それにしても、智代子はいつの時代に降りるつもりなのか・・・?」
???「そこを考えるのが探偵である、貴方の使命・・・」プシュー
283P「貴方は・・・?」
???「失礼、自己紹介が遅れました。私、このデンライナーの『オーナー』を務めております。以後、お見知りおきを」ペコリ
283P「よろしくお願いします・・・!」ペコリ
オーナー「『園田智代子さん』と『貴女がた』の分かれ目の日。そこが彼女の『目的地』・・・」
283P「智代子と・・・」
果穂「あたしたちの・・・」
モモくぼ『おい、そろそろ「過去」に着くぞ!』
283P「分かった・・・!」
894 : プロデューサーはん   2019/04/17 18:58:06 ID:otK5fjJNDM
>>893
茜「うぐっ!!」転がる音葉
Aアギト「・・・茜ちゃんは一人でいい」
茜「貴女も茜なんですね奇遇です!!ですがアタシも茜の一人負けません!!」
Aアギト「・・・茜ちゃん人形の材料になれ」
未央「助けに行きたいけど!!」ガトリング!ランチャー!ファイヤー!リミットブレイク!
藍子「てい!!数が多すぎますよ!!」
加蓮「・・・ご・・・ごめん・・・遅れた・・・」
未央「既に満身創痍じゃん!?」
奈緒「無茶すんなって言ってるだろ!!」ショットガンブッパ
凛「アレが今回の騒動の原因もとい感染源!!」
卯月「早く止めないとネズミ算式でAアギトが増殖してます!!」フレイムドラゴン!ボーボーボーボー!
美穂「卯月ちゃん!!この前魔力で作ったアレで数を増やそう!!」
響子「アレなら鬼に金棒です!!」
卯月「分りました!!島村卯月頑張ります!」コネクト!ドラゴタイム!セットアップ!スタート!
奈緒「何するんだ!?」
卯月「ハイ!!」ウォータードラゴン!ハリケーンドラゴン!ラウンドドラゴン!
卯月x3「島村卯月頑張ります!!」ファイナルターイム!
未央「増えたーーー!!!」
藍子「あっ!!大変茜ちゃんが!!」
茜「うわぉ!?」仰向けに倒れる音葉
Aアギト「・・・ムァアアア!!」
未央「あかねちん!!」
藍子「茜ちゃん!!」
茜「(うぅ・・・ボンバーが足りないんですか)」
火のエル『人の子よ・・・太陽を・・・神秘の太陽を受け入れ進化するのだ・・・アギトは『無限の可能性』なり』
茜「・・・無限の可能性?」オルタリングが太陽の光を吸収する音葉
凛「装甲が・・・剥がれた!!」
卯月「更に進化したんです!!」
茜「これなら!!アタシの全能力が使えます!!行きます超ボンバー!」
895 : そなた   2019/04/17 21:23:23 ID:nIA5DeklVk
>>894
果穂「あれは秘境温泉・・・!?」
夏葉「『この時』なのね、智代子が変えたいと思ったのは・・・」
樹里「チョコはどこなんだ・・・?」
凛世「少し離れたところから、見ていらっしゃいますね・・・」
果穂「のあさんの言葉を借りるなら、『私の覇道』が始まった場所ですよね・・・」
283P「で、どうするんだ・・・?」
乃々「皆さんはまだ車内に残っていてください。何なら、誰かデンライナーの運転を代わってください。離れたところじゃないとタイムパラドックスが発生しますので・・・」
283P「なら、俺が運転しよう」スクッ
・・・
ジーくぼ「降臨、満を辞してですけどぉ・・・」バサッ
283P「頼むぞ・・・」
ドカーン
283P「何だ・・・!?」
夏葉『探偵、アナザーデンライナーが攻撃してきたわよ!』
283P「運転代わるって、『そういう事』かよ!」ドゥルン
オーナー『なるべく離れた方がいいですね。近くの人達(過去の果穂達)に勘づかれてしまってはいけません・・・』
283P「分かりました、皆振り下ろされるなよ!」
283P「(それにしても、アナザーデンライナーは自動運転なのか・・・?」
896 : レジェンド変態   2019/04/17 21:50:16 ID:otK5fjJNDM
>>895
代わって現在
P「だ~!!次から次へとキリが無いぞ!!」
紗代子「ハァ・・ハァ・・・援軍出来たけど・・・限界・・」
飛鳥「全く・・戦争は数とは良く言った物だね・・」
のり子「幾らなんでも多すぎ!!」
真「これ以上フォーミュラになってられない・・」
ベルト会長「むぅ・・一騎当千には数で押しつぶす・・・四面楚歌とはこの事か・・」
星梨花「・・・もう疲れました」
詩織「マズいですねマラーク達もかなり倒されてます!!」
由愛「まるであの日の再現です・・・」
海「ハルマゲドンは2回で十分だっつうの!!」
沙紀「本当にネズミ算式で増えてるっすね・・・この調子じゃ」
美由紀「きっと他の街も同じ被害に合ってるよ!!」
亜里沙「何とか本体を見つけないと・・・」
・・・
茜「フゥ・・・はぁああああああああ!!!」大地のエネルギーが流れて来る音葉
Aアギト「・・・ぬぅうううううううう!!!」同じく大地のエネルギーが流れて来る音葉
炎卯月「二人が構えを取ってます!!」
水卯月「これはきっと必殺の構!!」
風卯月「両者の力は拮抗してました!!」
土卯月「ですので決着は一瞬!!両者の何方かが勝つ筈!!」
未央「ややこしい!!」
凛「4人の卯月が一遍に話すと分りずらい!!」
美穂「これがドラゴタイムの力です!!」
響子「全員同じ卯月ちゃんで独立してます!!」
奈緒「全員独自の自我持ちじゃなくて全員同じ卯月かよ・・・」
藍子「余計にややこしいね・・・」
加蓮「」真っ白に燃え尽きている音葉
897 : ごしゅPさま   2019/04/18 01:46:03 ID:9zeKpUhwls
>>896
夏葉『探偵、左から来るわよ!』
283P「了解!」ポチッ
(デンライナーから攻撃を放つ音葉)
樹里「効いてるぜ!」
283P「(何故、反撃をしてこないんだ・・・!」
凛世「果穂さん、警戒を怠らないでください・・・」
果穂「はい・・・!」
・・・
A電王「・・・」
乃々「何故・・・」
A電王「!?」
乃々「貴女がこの『時間』に降り立ったのか、それは・・・」
A電王「止めて!」
乃々「あの場に権限している『時のドライバー』、『高木順一郎』の意識が内包されたベルト、凛世さんの持つドライバーとガジェットを破壊する為・・・」
A電王「だから、止めて・・・」
乃々「少なくとも、果穂さんと凛世さんの所持しているドライバーとベルトを破壊すれば、『適合者』は居なくなる。その上でアナザーとなった自分が機械怪人を倒せば、その後の歴史で遮二舞巣市から適合者は居なくなりますからね・・・」
続く
898 : 貴殿   2019/04/18 01:46:18 ID:9zeKpUhwls
>>897
A電王「そうよ、だから私は・・・!」
乃々「そんな事をして、何になるんですか?」
A電王「っ・・・!」
乃々「ここでそれらを破壊しても、果穂さんの『覇道』は止まりません。果穂さんの『運命力』はどんな想定も軽く越えていきます・・・」
A電王「じゃ、私の行動は無駄だって言うの・・・」
乃々「残念ながら・・・」
A電王「アハハ、まあ私は一人なんだ・・・」
乃々「本当に一人だと思ってますか・・・?」
A電王「え・・・」
乃々「周りが見えてないくせして、歴史を変えるなんておこがましいです」ソードフォーム
モモくぼ「俺・・・、参上なんですけどぉ!」
A電王「こうなったら、全部壊してやる・・・!」
モモくぼ「そんな事はさせないんですけどぉ!(旅館とは逆の方向に誘い出す音葉」
・・・
283P「おりゃあ!」
(アナザーデンライナーに体当たりする音葉)
樹里『何で、体当たりなんだよ!』
283P「しゃーねーだろ、弾が勿体ない」
オーナー『自動で装填されますよ』
283P「ですよねー・・・」
899 : ごしゅPさま   2019/04/18 06:35:39 ID:6rWvPfj5d.
>>898
茜「ぬぁあああああ!!!!」
Aアギト「ぬぅううう!!!!」
衝突する音葉
未央「うぁあああ!?!?!?」
藍子「きゃ!!」
オール卯月「凄い衝撃です!!」
凛「威力のスペックも完全互角ってこのアナザーは何処まで規格外なの!!」
美穂「あ~れ~!?!?」飛んでいく音葉
響子「美穂ちゃーーーん!!」
奈緒「踏ん張れねぇーーー!!!」
加蓮「何が起きてるの!?」復活した音葉
未央「茜ちん!!諦めるな!!!ふがっ!?」飛んできた物にぶつかる音葉
藍子「未央ちゃん!!茜ちゃん頑張って!!」
茜「アタシは皆の為に諦めるかぁあああああ!!!ぬぉおおおおお!!!」
Aアギト「!?ぬぁあああああ!!!!」ボカーン!!
消滅して元に戻るAアギト達
茜(野々原)「ふぎゃ!?」
茜(日野)「やりましたよ皆さん!!!!」
900 : ぷろでゅーさー   2019/04/18 08:01:37 ID:sHPu9R3VhY
>>899
モモくぼ「おらぁっ!」ガキィン
A電王「くうっ・・・!」
モモくぼ「どうした、覇気が感じらんねぇぞ!」ガキィン
ウラ『先輩、煽ったらダメだって!』
A電王「はぁぁぁぁぁぁっ!」ビュン
モモくぼ「おりゃあ!」ガキィン
A電王「まだまだっ!」ビュンビュン
・・・
オーナー「この中でバイクか原付の免許を持ってる方は?」
果穂「あたし以外は持ってますよね」
『えぇ(あぁ)(はい)』
オーナー「アナザーデンライナーを一網打尽にします」パチン
(時を越えて現れる『イスルギ』『レッコウ』『イカヅチ』)
夏葉「まだ、あったのね・・・」
オーナー「ワンデーパスです。お願いします」
『はい!』
夏葉「それじゃ、私がレッコウね」
凛世「なら、凛世はイスルギさんに」
樹里「しゃーねぇ、アタシがイカヅチか・・・」
283P『アナザーデンライナー、中々落ちないな・・・』
オーナー「おそらく、乗り手と同調しているのでしょう」
果穂「では、あたしは乃々さんの元に・・・!」
283P『気を付けろよ、果穂』
果穂「はい・・・!」
続く
901 : 監督   2019/04/18 08:01:48 ID:sHPu9R3VhY
>>900
乃々「智代子さんは大事な事を見失っています・・・」
智代子「大事な事・・・?」
乃々「戦うだけが全てではありません。現にもりくぼはイマジンの皆さんが居ないと戦えません・・・」ロッドフォーム
智代子「何が言いたいの・・・?」
ウラくぼ「応として、『言いたい事』と『言って欲しい事』は相反するものだ。でもね」アックスフォーム
キンくぼ「皆が、お前に何を求めているかを考えたことはあるんか?」ガンフォーム
A電王「皆が私に・・・?」
リュウくぼ「その答えは聞かないといけなかったよね~」ウィングフォーム
ジーくぼ「あの街も常に戦いが止まない所だと聞く。そんな中で、貴殿は何をしてきたか・・・」ソードフォーム
A電王「何を・・・?」
モモくぼ「まだ、分かってないのか・・・」
果穂「乃々さん、ちょこ先輩!」
モモくぼ「来たな・・・!」
A電王「果穂・・・!」
続く
名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。