おままごとするアイドルとP その3
1 : せんせぇ   2019/02/15 13:05:35 ID:YH926cidHU
あらすじ
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
プロデューサー「うんうん…え?」
他アイドル「」ガタッ

イチャイチャ、修羅修羅した物語を書きたかったんだけどなぁ・・・

前スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=5828&ukey=0&cat=765#body
2 : ご主人様   2019/02/15 19:40:05 ID:EI5KGGZfyw
前スレの続き
光「オイッスP!」
P「光如何したんだ?そんな恰好で?」
光「遮二舞巣市に行くんだろ?アタシ達も行く」
麗奈「そう言う事よ」
P「いいのか?過酷だぞ」
光「百も承知だ。それに」
麗奈「今更止めても無駄よ!!あいつ等に借りを変えさせてもらう!!」
光「冤罪事件の真犯人は機械怪人だし、アタシもこれを使いたいしね」
P「それは?」
光「ハザードの完全制御装置みたいな物」
P「大丈夫なのか?」
光「大丈夫だ。アタシはもう自分を見失わない!こいつでコントロールして見せる!!」
3 : 仕掛け人さま   2019/02/15 19:58:40 ID:YH926cidHU
軽くおさらい
北上P、所P、誰デューサー
共通点:恵美が正妻
琴葉の扱い
北上P:狙われてる
所P:もはやハーレムの一員
誰デューサー:一番怖い
こんなもんか
4 : Pしゃん   2019/02/15 20:36:58 ID:EI5KGGZfyw
機械編は残り消化は大まかに
シャニ市襲撃→光ラビラビタンタン&麗奈マグマ覚醒→千雪デットルート回避(別の人が一時離脱)魔王覚醒→ゾンビ百合子脱走→マキシマムXVSゾンビX&新百合子誕生→バグ機械怪人襲撃→別の人物復活(***覚醒)→ムテキ覚醒→エボルあきら襲撃→エボル麗奈誕生→エボル光誕生→ブラックホール降臨&池袋晶葉復活!!→ジーニアス覚醒→魔王VS救世主→最終決戦→終わり

所々でPが痛い目にある(性的な意味で)
5 : バカP   2019/02/15 22:01:34 ID:aOv7pG/y0Y
普段はネタバレの関係であまり話してないけど
コラっぽい何かを付けて話を進めてます。

前スレの最後で単独がいいというのをチラッと見たので
スレを立てるのを考え中。正直迷惑かけてすまない

どのみち立ち絵作りや暗黒副業でペースはバラバラなので
続けられる範囲でのんびりやる予定(去年の反省)

ちなみに終点は考えてない。でも目標地点はある
そこまでの話が回りくどいのが問題だけど…
6 : 吸血鬼の片割れ   2019/02/15 22:04:47 ID:gLeXvGBJNw
>>5
マイペースでいいんじゃないすかね。寧ろ、吸血鬼が活発すぐる

北上Pがどうなるのかを見れれば大丈夫だす
7 : 吸血鬼の片割れ・その2   2019/02/15 22:46:00 ID:EI5KGGZfyw
今更ながら収集を付ける為のネタ探しが大変。
終わりは既に思いついているけど(笑)
8 : 吸血鬼の片割れ・その2   2019/02/16 06:40:35 ID:ezf0/3BAB.
>>4
麗奈「アタシも新しい武器あるしね!」ブンブン振り回す音葉
P「うぉ!?そのデッカイナックルダスター振り回すな!?」
光「自信作なんだそれ。尚且つ新しい変身ツールでもある!!」
麗奈「えっ?そうなの?」
P「えっ?そうなのか?」
タク「アホな漫才してないで行くぞ・・・」
ヨナ「あははは・・・」
カイ「逞しいですね」
・・・
千雪「・・・ノアさん話したんですね。あの人に本当の事を」
ノア「ごめんなさいとは思ってるわ。でも魔王果穂を覚醒させるのを阻止する為にはどうしてもね」
千雪「・・・いえ、いずれバレる事です。私も覚悟は出来てます」
ノア「貴女は彼とあの子を家族として受け入れられるかしら?」
千雪「きっと無理でしょうね。私ではなくあの子が・・・」
ノア「それは何故かしら?」
千雪「あそこの双子は私が事務所に居る時に引取り養子として迎え入れたんです」
ノア「・・・」
千雪「自分の娘と向き合わず、養子なんか取った母親をあの子が許すわけありません」
ノア「・・・」
千雪「最低な母親ですね。私は・・・」
9 : プロデューサー殿   2019/02/16 09:22:00 ID:npXvtOZZ/s
>>8
ノア「それは貴女の心持ち」
千雪「っ・・・!」
ノア「甘奈・甜花姉妹と探偵、小宮果穂。4人を天秤にかけてる、今の精神状態では難しいと言わざるを得ない・・・」
千雪「それは・・・」
ノア「大丈夫、まだ考える時間はある」
のあ「そこまでよ」
ノア「黒のあ・・・」
のあ「その女(ヒト)は我が魔王が覚醒に至る為の重要なファクター。余計な手出しは無用よ・・・」スッ
ノア「そう思うのなら、その構えてる手を下ろしなさい。今、戦っても何も残りはしない・・・」
のあ「それもそうね・・・(次元の狭間へ消える音葉」
千雪「ノアさん、『貴女たち』は一体・・・」
ノア「この先の未来、生き方の違いが役割が変えたと言っても過言では無いわね・・・」
千雪「白と黒・・・」
・・・
283P「んー・・・」グワングワン
めぐる「探偵さん、大丈夫・・・?」
283P「昨日、ちょっと飲んでな・・・」
灯織「それって・・・」
283P「気にしすぎなのかもしれないが・・・」
バタン
283P「いらっしゃい・・・!」
甘奈「探偵さん・・・」
甜花「お願いがあります・・・」
283P「お願い・・・?」







『お母さんを助けて・・・!』
10 : ごしゅPさま   2019/02/16 12:14:09 ID:iyBOg/zM2k
>>9
283P「どういう事だよ。甘奈に甜花」
甘奈「お母さん、千雪さんが精神的に追い詰められてるの!」
甜花「このままじゃ、千雪さんが何処か遠くに行っちゃいそうで怖い」
283P「千雪が?」
・・・
のあ「我が魔王、貴女にこれを渡しておくわ」
果穂「新しいアイテムですか?」
のあ「それは本来もっと後に渡すものだけれど今渡しておくわ」
果穂「あれ?これ反応しません!」
樹里「何壊れたもん渡してんだよ」
のあ「最初からそうなってたのだから仕方ないわ」
果穂「?」
11 : プロデューサーさん   2019/02/16 12:54:01 ID:npXvtOZZ/s
>>10
283P「灯織、めぐる。悪いが、○×工業に調査書を届けてくれないか」
灯織「え・・・」
めぐる「分かった。行こう、灯織」
灯織「ちょっ・・・」
\法定速度は守ってー/バヒューン
283P「二人はどこまで、知ってるんだ・・・?」
甜花「どこまでって・・・」
甘奈「探偵さんと千雪さんが関係を持った結果、産まれたのが果穂ちゃんというところまでは」
283P「そうか、分かった。なら、話は早いな・・・」
甜花「話・・・?」
283P「果穂の『魔王化』は日々進行している」
甘奈「そんなっ・・・」
283P「だから、今先輩たちと協力して『歴史』を変えるべく動いている・・・」
甜花「歴史を変える・・・」
甘奈「可能なの・・・?」
283P「可能かどうか、それはまだ分からない。ギャンブルもいいとこだ」
甜花「そんな・・・」
283P「甘奈、甜花。千雪に伝えておいてくれ」
甘奈「何を・・・?」
283P『俺は全てを理解した。この先の運命を変えるには、千雪。キミの「意思」だ』
・・・
甜花「って、探偵さんが」
千雪「あの人が・・・」
甘奈「甘奈も甜花ちゃんも大人の事情は分からない。でもね、千雪さん」
千雪「何かしら・・・?」
甘奈「探偵さんの思いは少なくとも甘奈には伝わったよ・・・!」
12 : そなた   2019/02/16 15:00:57 ID:iyBOg/zM2k
>>11
果穂「うーん、これどうするんですか?」
???「困ってるね。アタシ」
果穂「ふえ?誰ですか?」
???「こっちだよ」
果穂「鏡?って鏡のアタシが手招きしてます!」
鏡果穂「やっと気付いたね鏡の外のアタシ」
果穂「何のようなんですか?鏡の中のアタシ?」
鏡果穂「フフン、それのアイテムはそれだけじゃ意味がないよ」
果穂「やっぱりそうなんだ!」
鏡果穂「その力は最強の力だよ。まさに魔王の力」
果穂「でもアタシは魔王にはなりません!優しい王様になるんです!」
鏡果穂「フフン、どうだか」
13 : Pくん   2019/02/16 16:11:54 ID:npXvtOZZ/s
>>11
千雪「探偵さんの『想い』・・・」
甘奈「そうだよ、探偵さんは皆を助ける為に頑張ってるんだから!」
千雪「そうよね、いつまでもクヨクヨしていられないものね」
甜花「千雪さん、私たちは千雪さんの味方だよ・・・」
千雪「ありがとう、二人とも。私、もう誰にも負けないから・・・!」
・・・
(千雪の決意から数日後)
283P「おでんと肉が食べたい」ガタッ
凛世『探偵様、どちらへ・・・?』
283P「そこのコンビニに行ってくるわ」ガチャ
順一郎「何か嫌な予感がする・・・」
・・・
のあ「こんばんは、探偵・・・」
283P「黒い方か。こんな時間にどうしたんだよ・・・」
のあ「今まではこれといった動きを見せてなかったから、見逃してはいたけれども・・・」スッ
283P「ん?」
のあ「やはり、貴方の存在は我が魔王の『覚醒』への最大の障害みたいね・・・。消えてもらうわ(手から光線を放つ音葉」
283P「んなっ!?」
\チュドーン/
のあ「脆いものね・・・」
283P「果たして、どうかな?」
のあ「・・・!?」
283P「何故、お前は『魔王の覚醒』を急ぐんだ?」
のあ「貴方には分からなくて結構・・・!(再度光線を放つ音葉」
283P「果穂が魔王として君臨している未来が確定しなくなってるからか?」
のあ「黙りなさい・・・!(光線を放つ音葉」
283P「悪いな」カチャ
のあ「(いつの間に背後を・・・!」
283P「今日のところは大人しく帰ってくれ、出来ればこの引き金を引きたくはない・・・」
のあ「くっ・・・(消える音葉」
・・・
池袋「時は来た・・・!」
14 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/16 16:55:58 ID:iyBOg/zM2k
>>12
鏡果穂「優しい王様ってのは一人強がりじゃない?」
果穂「えっ?どういう意味です?」
鏡果穂「その優しさがアタシ一人の強がりだったら?万人受けるものじゃなかったら?それは最低最悪な事だよ?」
果穂「その時はその時です!わかってないですねアタシなのに」
鏡果穂「はぁ?」
果穂「王様どんなにやっても全員に受け入れられる物じゃないです!裏もあれば表もある!それを引っ括めてアタシは優しい王様になるんです!フンス!」
鏡果穂「・・・闇も光も受け入れるか、やっぱりアタシは魔王だね。そんなこと簡単には言えるんだから」
果穂「もぉ~だから魔王にはなりませんってば~!」
鏡果穂「これを挙げる」
果穂「あっ!アタシの持ってるのと合わさる形してます!」
鏡果穂「こんな形で闇を克服するなんてね。でも気を付けてね。過去は思いがけない所にいるから・・・」
果穂「あれ?消えてる」
15 : お兄ちゃん   2019/02/16 17:06:30 ID:npXvtOZZ/s
>>14
(次元の狭間)
果穂『あぁっ!?』
未来「(急に手応えが・・・?」
果穂『(そう、これでいい・・・』
未来「(何を考えてるの・・・?」
のあ「我が魔王、一体・・・!?」
ノア「二人の戦いに手は出さない。これが私たちの『協約』の筈よ」スッ
のあ「くっ・・・」
ノア「(さて、救世主。魔王の変化にどう対応する・・・?」
果穂『私こそが最高最善の魔王だ・・・!』ニヤッ
未来「(この急激な変化は・・・!?」
16 : Pくん   2019/02/16 19:02:47 ID:0ZhP2Tk9Ew
>>15
?「ノアさん!!コレを過去の未来に渡して!!」投げ渡す音葉
ノア「貴女は!!」
??「・・・ノアさんの気持ちは分かります。ですが過去の果穂さんを止めるにはコレしかないぞ」
???「ついでに過去の私もどうかしてください!!思い出すだけではずかしいんで!!」
??「・・・自業自得」
果穂『お前たちは救世主の仲間達』
?「過去の未来に魔王に対抗する力で流れを緩やかにして!!」
ノア「分ったわ。今はそれしか方法がない」
未来「結局使うんだね『リバイヴ』を・・・」
17 : お兄ちゃん   2019/02/16 21:21:26 ID:npXvtOZZ/s
>>16
未来(救世主)「受け取らせるなら、しっかり伝えないとダメだからね・・・」
ノア「救世主、それって・・・」
未来(救世主)「多分、意固地になってるから・・・」デヘヘ
ノア「分かったわ・・・」
・・・
未来「そのアイテムは受け取れません」
ノア「しかし・・・」
未来「パパたちはもうすぐ戦おうとしてるの。そして、この先の戦いの歴史も無くそうとしてる。なのに、私が『それ』を受け取ってしまえば・・・」
ノア「なるほど・・・」
未来「だから、ごめんなさい・・・!」タタッ
ノア「(無理強いは駄目ね。時を見ましょう・・・」
静香「未来・・・」
翼「・・・」ジッ
・・・
未来「(ミライがこうして戦ってるのは分かってる」
未来「(でも、本当は戦ってほしくない」
未来「(パパたちは戦いの無い『未来』の為に頑張ってるから・・・!」
「本当にそれでいいの?」
未来「え・・・」








未来「翼・・・?」
翼「・・・」
18 : ごしゅPさま   2019/02/16 22:05:21 ID:0ZhP2Tk9Ew
>>17
翼「ちょっと歩こっか未来♪」
未来「う、うん・・・」
公園
翼「未来ってさ、ちょっと考えが緩いじゃない?」
未来「翼に言われるのは心外だな~」
翼「アタシ難しい事は良く解んないけど~今未来って三つあるんだよ」
未来「三つの未来?」
翼「一つが大きくなったアタシ達が機械怪人の親玉に大厄災をやっつけた未来!」
未来「うん。そうだね」
翼「そしてもう一つが魔王になった果穂って子が支配してる未来だよね」
未央「うん。そう聞いてる。じゃあ三つ目の未来って?」
翼「未来は何だと思う?」
未来「魔王も救世主もいらない戦いのない平和な世界?」
翼「それって今のままじゃならないと思うな~」
未来「なんで!?パパ達はそうする為に戦ってるんだよ!!」
翼「だって今、果穂って子が着実に魔王に成ろうとしてるのを阻止して救世主も現れないんだよ?」
未来「だから平和になるんじゃ・・」
翼「それはきっと機械神に支配されたディストピアだと思うな~」
未来「えっ?」
翼「だってノアさんの話ならそれを阻止したのってP先生達じゃなくて魔王と救世主のどっちかじゃん」
未来「」アオザメ
翼「言いたくないけどP先生たちは体力は有限で機械怪人は無限で数えられない位数が居る」
未来「・・・」マッサオー
翼「きっと多勢に無勢で負けちゃうよ」
未来「じゃあどうしたら・・・」
翼「簡単だよ♪魔王と救世主が手を取り合う♪」
19 : 彦デューサー   2019/02/16 22:41:41 ID:27igzN7KKE
>>18
のあ「そんな『未来』はありえないわ・・・!(音も無く現れる音葉」
未来「黒いのあさん・・・!」
翼「どうして、否定から入るんですかー?」
のあ「そんな『未来』の存在は許されない・・・!」スッ
未来「(しまった、戦う術が無い・・・!」
のあ「思った通りね、所未来。貴女は『未来』からタイムスリップしていた『救世主・所未来』の能力を公使していたにしか過ぎない・・・!」
未来「(でも、あの『チカラ』を受け取る訳には・・・」
のあ「終わりよ、無様に散りなさい。『我が魔王』の為に・・・(光線を放つ音葉」
未来「(しまった・・・!」
翼「お姉さん、わたしが誰か忘れてない?」
未来「翼!?」
のあ「・・・?」
翼「わたしは『マイティセーラーズ』だよ!」バキン
のあ「防がれた・・・」
未来「翼ぁ・・・」
翼「未来。わたしが言ったことは忘れないで・・・」
未来「うん・・・」
静香「大丈夫、未来、翼!?」
翼「遅いって、静香ちゃーん」
静香「貴女が速いのよ・・・(呆れ」ターンアップ
のあ「面倒な・・・」
静香「これ以上、掻き乱されても困ります・・・!」
翼「お姉さんには小休止してもらうよ!」
20 : プロデューサーちゃん   2019/02/16 23:24:01 ID:0ZhP2Tk9Ew
>>13
あかり「こんばんわんご~」
光「うわぉ、さっそく来たよ」
麗奈「ハァン!!ぶっ潰してやるわよ!!」
P「まあ待て二人共」
あかり「その前にキルプロセス」ポッチトナ
OD『がぁが・・・がが・・ぴー」バタン
光&麗奈「はっ?」
ヨナ&タク「なぬ?」
P「よしこれで片付いたな」
機械怪人「ド、ドウイウ事ダ幹部様!?」
機械怪人「裏切リ!?」
あかり「その通りんご。私は随分前から裏切ってたんご」ゴールデンアップルを握り潰す音葉
光「何時から!?」
あかり「夏葉さんが私を救ってくれたんご。だから罪滅ぼしがしたいんです」ソイヤ!オレンジアームズ!
あかり「だから!!こっからは私のステージんご!!」ハナミチオンステーィ!!
あかり「機械怪人共ぜってー許さねんご!!」
機械怪人「ウァ!!逆恨ミダ!!」
光「良く解んないけど行くか!!」スパークリング!イェイイェイイェーイ!!
麗奈「訳が分からん!!」ドラゴンインクローズ!!ブラァァァ!!
21 : 我が友   2019/02/17 06:42:41 ID:MjOd2BSjgw
>>20
樹里「オイオイ、もう始まってるじゃねぇか!!」ロボットイングゥ~リス!!ブラァァァ!!
夏葉「祭りの場所は此処かーーー!!!」クロコダイルインローグ!!オラァァァァ!!
果穂「正義のヒーローの到着です!!」
智代子「頑張れ~」
恋鐘「かっーーー!!結華の分の怒りをぶつけるたい!!」
咲耶「同感だね!!」
摩美々「がんば」
結華「イヤイヤイヤ、何さぼってんの!?」
霧子「あははは・・・」
ひおめぐ「さあ!お前の罪を数えろ!!」
22 : プロデューサーさん   2019/02/17 07:38:16 ID:qFzN7KH2nc
>>19
静香「やはり、強い・・・」
翼「で、どうするの静香ちゃん?」
のあ「小賢しい・・・」
翼「(百合子みたいに封印するの?」
静香「(それはしないわ・・・」
翼「(どうして?」
静香「(兄さん曰く、『それはフラグ』らしいから・・・」
翼「(難しいことはよく分からないけど、ダメージは与える。でも、封印はしないってこと?」
静香「(そうね、現状打てる手がそれよ」
翼「(分かった!」
のあ「舐められたものね」ポソッ
静香・翼「え・・・?」
のあ「(空から無数の光線を落とす音葉」
静香「翼、未来を!」
翼「うん!」
未来「(光線が目の前まで迫っている音葉」
のあ「終わりね、『救世主』・・・!」
静香「未来!?」
翼「間に合ってー!」
\チュドーン/
(打ち込まれた箇所に未来の姿は無い)
静香「嘘でしょ・・・!(膝から崩れ落ちる音葉」
翼「そんな・・・」
のあ「余所見してていいのかしら・・・?」スッ
翼「貴女だけは許さない・・・!」
静香「兄さん、倒したらごめんなさい・・・!」フュージョンジャック(D/Zeal衣装へ変化する音葉)
・・・
未来「私は・・・?」
未来「そうか、倒されちゃったのか・・・」
???「それは違うよ」
未来「誰ですか・・・?」
???「そうだな、強いて言うなら。君の祖先だ」
未来「あぁーっ!」
???「俺の名は『ニコラス・レドウィン』、大丈夫か未来?(演:バネP)」
23 : せんせぇ   2019/02/17 07:51:56 ID:Ccrntjbx5E
>>22
ノア「黒のあ!貴女は!」
のあ「遅かったわね白ノア」
ノア「今まで沈黙を守っていたけど!」
静香「白ノアさん?そのドライバーは!」
ノア「未来の技術で生み出した新型ドライバー、その名もビヨンドライバー」アークション!
翼「・・・陽気な音楽」
のあ「何!?そんな物が合ったなんて!?」
ノア「もしもの為に隠していたのよ。そして今その封を解く!」トウエイ!フューチャータイム。
スゴイ!ジダイ!ミライ!
静香「サイバーな衣装が身に付いてくる」
アイドルマスターノア!ノア!
ノア「黒のあ、貴女は消えるべきよ。私と同じでね」
24 : ぷろでゅーさー   2019/02/17 09:43:41 ID:qFzN7KH2nc
>>23
ニコラス「あちゃー、その『展開』だけはまずいんだよなぁ・・・」
未来「まずい・・・?」
ニコラス「白の『ノア』、黒の『のあ』。二人を『共存』させる事が『戦いの無い未来』への鍵になる」
未来「鍵・・・」
ニコラス「だから、ここで倒し合うのが一番まずいんだ・・・」
・・・
ノア「(太祖、タケ、すまないわね。貴方たちの『計画』を成就させたいけど・・・」
のあ「(何を考えているの、ノア・・・!?」
静香「二人を止めるわよ、翼!」
翼「うん・・・!」
・・・
未来「ニコラスおじいさん」
ニコラス「おじっ・・・、間違ってないか」
未来「私に戦闘術『プロデュース』を教えてください」
ニコラス「いいのかい・・・?」
未来「果穂ちゃんは少なくとも『最高最善の魔王』になるべく動いてるんです。私も動かなきゃ、戦えないからって何もしないのは違うから・・・!」
ニコラス「『覚悟』はあるかい?君のお父さんもかつて通った道だよ」
未来「うん、じゃなかった。はい!」
ニコラス「(戦闘術を極めれば、ノアさん達の『望み』は成就しなくなるけど、仕方ないか・・・」ポリポリ
未来「(パパ、ママ、皆。私、頑張るからね!」フンス
25 : 兄ちゃん   2019/02/17 12:20:34 ID:Ccrntjbx5E
>>21
光「よっしゃ!粗方片付いた。ん?」
蝗怪人「ウゴゴゴ」
不死鳥怪人「ムフフフ」
あかり「んご?アイツらは知らない奴んご」
麗奈「気持ち悪い奴ね」
P「出番か?」
光「いや!此処はアタシらに任せてくれ」
麗奈「たまにはいいとこ見せないとね!」
蝗怪人「こいつが機械神の野郎がいってた南条って奴か。食いごたえのありそうな奴だな!俺がやるぜ!」
不死鳥怪人「では私はあの小娘でいいでしょう」
麗奈「ハァン!嘗めんなってうわぁあああ!?」連れ去られる音葉
光「麗奈!まあ、大丈夫だな。麗奈なら」
蝗怪人「淡白な奴だな。仲間を心配しないのか?」
光「信じてるから大丈夫なんだよ。アイツを相棒はそう簡単に負ける奴じゃないからな!」
・・・
麗奈「やってくれるじゃない鳥野郎!」
不死鳥怪人「クックク、仲間の助けが欲しくても無理だぞ?」
麗奈「ハァン!不必要よ!アタシを嘗めんな!アイツもそう思ってる筈よ!アタシの相棒は!」
26 : 誰デューサー   2019/02/17 13:19:33 ID:sIZzrOo2v2
副業で止まっていた前スレのバレンタイン完結編です
美術準備室へ行きますか?
 >はい yes
P「ちょっと待って?何故選択肢がこれ?」
天の声(誰デューサー)『楽しそうだからね』
Pは仕方なく美術準備室に入った・・・そこには全身を白いシーツで覆った琴葉がいた
琴葉「やっぱり来てくれたんですね?P先生?やはり私達は結ばれる運命にあったんですね」
P「違う!俺には妻もいるし娘もいる!チョコレートを受け取りに来ただけだ」
琴葉「どうしてそれを?」 P「毎年の恒例行事だからな、どうせ今年は全身にチョコレート塗りたくって『私がプレゼントです』だろう?」
琴葉「どうしてそこまで?やっぱり私達は結ばれる為に・・・」 P「6年前に同じ事しただろうが?」
琴葉「ならば解っているわよね?ここから先の展開は!」
まつり「お邪魔するのです」 まつりがPの影から出てきた
朋花「失礼しますわ」 麗花「あらあら?何してるの?」
朋花が美術準備室の彫刻の中から、麗花が天井裏のハッチから出てきた (続く)
27 : 誰デューサー   2019/02/17 13:34:58 ID:sIZzrOo2v2
(続き) 琴葉「出たわね、私の幸せを邪魔する化け物共!」 朋花「貴女には化け物と言われたくありませんわ?」
麗花「琴葉ちゃん?Pは既に妻も複数いるし娘もいるのよ?それにお母さんは反対だよ?」
まつり「その通りなのです!姫の眷属である旦那様に手を出そうなんていい度胸ですわ」
朋花「この方は私にとっても教会にとっても大切な契約者なのです、貴女の好きにはさせません」
P「朋花さん?何時私が契約者に?」朋花「新年の忌まわしい出来事の治療の時に契約しましたわ」
琴葉「ぐぬぬ・・・なんて羨まし・・・いえ・・・何処まで私の幸せを邪魔すれば気が済むの?」
麗花「人の幸せを壊してまで幸せになりたいの?」 琴葉「私はこの40年近くの想いを無駄にしたくない!自分にとってはPさんしかいないの!」
朋花・まつり(重い・・・) 麗花「それにその程度のありきたりの告白で済ませようなんて甘い甘い!チョコより甘い!」 琴葉「どういう事?」
(続く)
28 : 誰デューサー   2019/02/17 13:47:29 ID:sIZzrOo2v2
(続きです、恐るべき過去が明らかになります)
麗花「私が学生の時には今の旦那をチョコレートのプールに入れてあげたの」 琴葉「はぁ?」
麗花「学校の25メートルプールを熔けたチョコレートで満タンにして旦那を裸にして放り投げたの、ちなみに水着もチョコレート製だよ」
朋花「な・・・何よそれは?」 まつり「チョコレートのプール?ですの?」
麗花「そう、そのチョコレートプールで旦那と二人でイチャイチャ(強制)したの、その時『ぱんぱかぱーん』した時にデキタのが莉緒よ」
琴葉はショックを受けた、自分よりもインパクトのある告白方法があった事を・・・そして義母になる予定の人に否定された事も
琴葉「覚えてなさい、お母様?いつか貴女を超えてP先生と結ばれてみせますから!」琴葉は美術準備室から一目散に逃げ出した
P「おーい!琴葉さん?その格好で外出るなよ?」 5分後硲先生に見つかりお説教を受けましたがそれはまた別のお話 (続く)
29 : 誰デューサー   2019/02/17 14:10:14 ID:sIZzrOo2v2
(続き)学校の帰り道、麗花と二人で実家に向かう
麗花「あの?母さん?さっきのチョコレートプールの話なんだけど?」
麗花「ああ、あれね?さすがに学校のプールは嘘だけどチョコレートのプール旦那を放り投げたのは本当よ」
P「莉緒姉さん・・・」 Pは自分の姉が不憫に見えた
P「ただいま」千鶴「あら?おかえりなさい」 伊織「おかえりなさい」 千鶴と伊織がいた
千鶴と伊織からチョコレートを受け取り、そろそろ帰ろうとした時に
莉緒「やっほ~、遊びに来たわよ」 百合子「お邪魔します」 杏奈「お邪魔・・・します」美奈子「毎度~!佐竹飯店でーす」 のり子「どーも、お届けものがでーす」 エミリー「ただいま戻りました」 紬「失礼します」 歌織「こんばんは、差し入れに来ました」 美也「にゃ!」
(以下略)
次から次へと来客が押し寄せる・・・そこに・・・
恵美「あれ?P?ナニシテルノカナ(ハイライトオフ)」 正妻様まで来た 
恵美「こんな所で油売ってないで帰るわよ?帰って二人だけのバレンタインを・・・ね?(ハイライトオフ)」
千鶴「そうは行きませんわよ?今からわたくしとバレンタインディナーを致しますから」 伊織「どさくさ紛れに何を言ってんの?この伊織ちゃんとバレンタインを過ごす予定でしょう?」(以下修羅場突入につき数百行省略)
麗花「あらあら?自分の息子ながらモテるわね?お母さんうれしい」 P「そういう問題じゃない・・・」
かくしてPのバレンタインは混沌のまま終わった END
30 : 彦デューサー   2019/02/17 15:09:17 ID:qFzN7KH2nc
>>24
静香「ノアさん、落ち着いてください!」
ノア「黙りなさい。太祖が敗れれば、未来を救世主にしなければならない!」
翼「状況読んでください、ボロボロになってるのに敵うわけがないでしょ!」
のあ「それでも、私は小宮果穂を魔王にしなくてはならない!」
静香・翼「ええい、似た者同士(が)!」
ノア「貴女たちは悔しくないの!友を消されて」
静香「っ・・・」
翼「それは・・・」
???「未来なら、無事だよ」
のあ「何・・・!?」
ノア「貴方は・・・」
静香「誰なの・・・」
のあ「ニコラス・レドウィン・・・」
翼「それって・・・」
ノア「ハルシュタイン誕生のきっかけとなった、太祖一族の先祖・・・」
ニコラス「ハルカには今でも悪いと思ってるよ」
のあ「前時代の『意思』が今更出て来て、何を・・・」
ニコラス「所未来は無事だよ、今は俺が預かってる」
静香「預かってる・・・?」
ノア「ニコラス、それは・・・」
ニコラス「未来の『意思』だよ、『魔王』に対抗したものでは無い」
のあ「フッ・・・」
翼「(未来・・・」
ニコラス「とにかく、白ノアに黒のあ。ここは矛を納めてくれ」キッ
ノア「分かったわ、大太祖・・・(次元の狭間へ消える音葉」
のあ「(救世主が居ないのは都合がいいわ・・・」
31 : お兄ちゃん   2019/02/17 19:47:05 ID:Qn/GEvHwrE
>>25
光「オラァァァァ!!」ガッキーン!!
蝗怪人「ウグググ!!効かんな~」
光『こいつ、効かないって言うより攻撃の衝撃を喰ってる感じだ・・・』
P「流石にスパークリングじゃきつそうだな」グシャ!!
夏葉「でもハザードだと時限性・・・」メキッ!!
樹里「時間以内にあいつをぶっ倒せるかって言ったら難しいな」ボゴッー!!
機械怪人「話ナガラ倒サレタ・・・」
光「仕方ないな。元は夏葉さんを倒す為に作ったコレを使う!!」
蝗怪人「ん?なんだそれは?」
光「秘密兵器さ!」ピョンピョンピョン!!
ラビット&ラビット!!(CV:安部菜々&望月杏奈)
光「ビルドアップ!!」
紅スピーディジャンパー!!ラビットラビット!!ヤベェーイ!!ハエーイ!!
光「さてと!!」拳を構える音葉
蝗怪人「何をする気だ?その距離でパンチを当てるのか人間は馬鹿か?」
光「ウラァ!!」
蝗怪人「ムガァアアア!?」
P「腕が伸びたーー!!」
樹里「何だありゃーーー!?」
蝗怪人「どうなってやがる!!貴様人間か!?」
光「兎のジャンプ力とその脚力のバネを人工的に表したのさ!!だからこんな事も!!」フリッカー&連続ジャンプキックする音葉
蝗怪人「ならば!!近づけなそのジャブは使えまい!!」
光「来ると思ってたぞ!!」
P「今度は伸ばさないでスプリングの力を強打か!!」
夏葉「遠近両用って奴ね!!」
光「一気に距離を詰めて!!」ガタガタゴットン!!ズッタンズタン!!X2
樹里「速い!!」
光「喰らえ!!」ハザードフィニッシュ!!ラビットラビットフィニッシュ!!
蝗怪人「ムガァアアア!?」ヒの格好でぶっ飛ぶ音葉
光「勝ち!!」
32 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/17 20:04:38 ID:qFzN7KH2nc
>>30
北上家
麗花「そうか、未来はご先祖さんの下で・・・」
静香「はい・・・」
麗花「蛙の子はおたまじゃくしだね」
莉緒「かーさん、『蛙』よ」
麗花「違うよ、莉緒ちゃん。それだったら、Pは『北上流』を継承してるもの」
莉緒「え・・・」
静香「それって・・・」
百合子(inカード)『どういう事だぁ・・・?』
麗花「Pたちは子供の頃、『戦闘術・プロデュース』を会得した。でも、未成熟な身体には『戦闘術』を複数覚えさせられない・・・」
莉緒「だから、若い時にPは・・・」
麗花「そうだね、それが原因でグレちゃったの・・・」
静香「未来・・・」
麗花「このまま、北上流は私でおしまいかなぁ」
・・・
翼「(マイティセーラーズの能力でも、黒いのあさんを止めるのがやっとだった・・・」
翼「(未来にあんな事、言ったんだもん。わたしはもっと強くなりたい・・・!」ギュッ
翼「でも、どうしたら・・・」
33 : ご主人様   2019/02/17 20:46:29 ID:Qn/GEvHwrE
>>31
機械怪人「ぎゃぁあああ!」
P「機械怪人の悲鳴だ」
樹里「仲間が飛んで来て驚いてんのか?」
夏葉「いえ、これはどちらかと言うと・・・」
光「ん?」
蝗怪人「グゴゴ!!」
P「威圧感が増した!!」
樹里「ま、まさかアイツ!!」
夏葉「仲間を喰い殺してパワーアップしたみたいね・・・」
蝗怪人「その通り!!俺は開発段階で金属細胞がバグで異常にEを欲する欠陥怪人!喰えば食うほど強くなる!!」
光「でも負ける訳には!!」腕を伸ばす音葉
蝗怪人「遅い!!」掴む音葉
光「グエッ!!」連続で叩き付けられる音葉
P「光!!」
・・・
麗奈「ざまぁ~無いわね。鳥野郎」
不死鳥怪人「・・・」バッチンバチバチ
麗奈「さてと、光が心配ね。さっさと・っ!?」
不死鳥怪人「ほう、よく避けたな・・」
麗奈「何で生きてんのよ!!さっきくたばった筈じゃ!!」
不死鳥怪人「私は金属細胞全体が異常な再生を起こす欠陥怪人でね。粉微塵に仕手も復活するのさ」
麗奈「なら再生出来ない位ぶっ壊す!!」
不死鳥怪人「出来るかな?」
・・・
P「光!!もうよせ!!体がもたない!!」
光「何言ってんだよP。此処から本番だから!!」
蝗怪人「中々しぶといな!!だがこれ迄よ!!相棒諸共地獄に行くが良い!!」
光「お前は麗奈の事まるで分かってない。アイツは負けないだからアタシも諦めないアイツに笑われるからな」
不死鳥怪人「アイテムが燃えて別の変身もその程度。製作者はトンだ無能ですね」
麗奈「取り消しなさいよ鳥野郎」
不死鳥怪人「何?」
麗奈「アイツの事を何も知らない癖に無能だのなんだの言ってんじゃないわよ!!」
不死鳥怪人「フン無様奴ほど吠える。我が炎で消えよ!!」
光「だからアタシはお前に勝つ!!」ピョンドゴンドゴン!!
麗奈「私の怒りが燃え上がってんのよ!!」ボトルが炎を吸い取る音葉
34 : Pチャン   2019/02/17 22:11:09 ID:vEHundO8yU
>>32
瑞希「伊吹さん・・・」
翼「瑞希ちゃん・・・」
瑞希「伊吹さんは誰の為に強くなりたいのですか・・・?」
翼「わたしは・・・」
瑞希「P先生ですか?未来さんですか?」
翼「それは・・・」
瑞希「ちょっと意地悪でしたね。でも、伊吹さん・・・」
翼「・・・?」
瑞希「その志は立派だと思います。出来ることがあれば手伝いますよ・・・」
翼「瑞希ちゃん・・・!」
・・・
タケ「何故、彼女がここに・・・」
ニコラス「俺が助けたんだ・・・」
タケ「彼女のあの動き・・・」
ニコラス「小さい時の君たちと同じだな。戦闘術を教えてるんだ・・・」
タケ「Pさんは何と言うのか・・・」
ニコラス「彼女が望んだことだ。文句は言えまい」
タケ「そうですか・・・」
ニコラス「君の方はどうだ?」
タケ「あと少しです」
ニコラス「分かった・・・」
35 : 我が下僕   2019/02/17 23:17:32 ID:Qn/GEvHwrE
>>33
光「見せてやるよ!!アタシのもう一つの姿!!」
タンク&タンク!!
蝗「何!!もう一つの姿だと!?」
P「小型の戦車群が出て来たぞ!?」
光「ビルドアップ!!」
鋼鉄のブルーウォーリアー!!タンクタンク!!ヤベェーイ!!ツェーイ!!
蝗「何回変貌しようと貴様の攻撃は効かんぞ!!」
光「それはどうかな!」左腹を抉り抜く音葉
蝗「ぬがぁああ!!衝撃が吸収出来ない?どういう事だ!?」
P「パワーはさっきのラビラビを上回るのか」
樹里「スピードと反射速度のラビラビ」
夏葉「パワーディフェンスのタンタンね」
光「痛いのをぶっ食らわせてやる!!」両肩の砲塔から弾丸を放つ音葉
蝗「うぎゃああ!!」
光「止めだ!!フルボトルバスター!!」大剣が飛び出る音葉
フルフルマッチデ~ス!!
光「吸収できない強烈な砲撃を受けて見ろ!!」フルフルマッチブレーク!!
蝗「あああ!!」
麗奈「ボトルにエネルギーが宿った!!」
不死鳥「何だそのエネルギーはまるでマグマだ!!」
麗奈「へぇ~その為のナックルダスターって訳ね」ドラゴンマグマ!!
不死鳥「何をしようと私を倒す事は不可能です!!」
麗奈「どうかしらね鉄屑!!」ボトルバーン!!クローズマグマ!!
麗奈「変身!!」
極熱筋肉!クローズマグマ!!アーチャチャアチャー!
麗奈「アタシのマグマが迸る!!オラァ!!」殴る音葉
不死鳥「ふぬぅ!?だがこの程度直ぐに回復・・・しない!?」
麗奈「殴られた場所を見なさいよ」
不死鳥「な!?炭化している!?我が再生の炎が負けているだと!?」
麗奈「アンタの只の炎でアタシのマグマに勝てる訳ないでしょうが!!」ボッコにする音葉
不死鳥「グエッ!殺される!?」
麗奈「散々人の相方を侮辱してタダで済む思うな!!」ボルケニックフィニッシュ!!
不死鳥「ぎゃぁああ!」
36 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/18 07:58:20 ID:OsxUo5X5RI
>>35
P「それにしても、随分『クセ』のあるヤツしか居ないよな・・・」
タク「そうだな・・・!」
ヨナ「『アク』が強いというか・・・」
あかり「あー、小耳に挟んだのですがー・・・」
池袋『欠陥連中の在庫処分セールにでもしてやれ』
あかり「・・・と」
P「舐められたもんだな・・・」ゴゴゴ
タク「こんな奴ら、とっととのして・・・」ゴゴゴ
ヨナ「射流観音の滝に行かなきゃな」ゴゴゴ
あかり「オーラが変わったんご!?」
あきら「#そんなことは#させない」
あかり「あきらちゃん・・・!」
あきら「裏切り者には『死』を与えないとデス・・・!」エボルマッチ
P「(また厄介なのが・・・!」
37 : プロデューサーちゃん   2019/02/18 11:54:42 ID:iXHzj3dhuM
>>36
池袋『今は退けあきら。お前はまだ不完全だ』
あきら「そうですか。仕方ないデス。何れまた、チャオ」消える音葉
光「逃げた!」
麗奈「正直言って帰ってくれて助かった。限界だったし」
P「彼処までパワーアップしてるとは・・・」
樹里「何はともあれ終わったみたいだな」
283P「一応のだけどな」
果穂「探偵さん?」
283P「本拠地打倒と本体サーバーの破壊が出来てないからいたちごっこの繰り返すですけどね」
P「ぼやいても仕方ないだろ」
千雪「探偵さん、果穂」
果穂「桑山市長さん?」
283P「千雪・・・」
38 : 仕掛け人さま   2019/02/18 13:37:55 ID:OsxUo5X5RI
>>37
283P「(ダメだ、千雪。まだ早い」ハンドサイン
千雪「(え・・・!?」ハンドサイン
283P「(準備が整ってないんだ・・・」ハンドサイン
千雪「(そ、そんな事、急に言われても!」ハンドサイン
夏葉「ちょっと、探偵・・・?」ジトー
樹里「何、二人だけで通じあってんだよ・・・!」ジトー
智代子「そういうの良くないと思うなー」ジトー
凛世『探偵様・・・!?』ゴゴゴ
咲耶「さて、どうしてくれようか・・・?」ポキッ
霧子「二人揃って、縛る?」シュル
摩美々「はい、お仕置きジュース」ジトー
結華「何、その真っ赤なジュースは!?」
恋鐘「何の用ね・・・?」
千雪「ここでお話するのは止めにしましょう・・・」
283P「(ほっ・・・」
灯織「何、安堵してるんですか・・・?」ジトー
めぐる「そのハンドサインは知らないなぁ・・・?」ジトー
283P「いや、それはだな・・・」
ギャーギャー
甘奈「いいの、千雪さん?」
千雪「えぇ・・・」
甜花「探偵さん、ピンチだよ・・・?」
千雪「大丈夫ですよ、最後は私のところに『戻ってきてくれるから』」ニッコリ
甘奈・甜花「ヒエッ・・・」
39 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/18 14:03:04 ID:iXHzj3dhuM
>>38
OD?『ピーガッガ・・・再起動開始・・ター・・ゲット・・ロック』
果穂「まあまあ、そこまでにしましょう。探偵さんが困ってます」
283P「すまない果穂。(実の娘に救われるとわ~)」
光「うへぇ~まるでPを見てるみたいだ」
P「おう止めろや。突き刺さるわ」
麗奈「自業自得だつぅーの」
OD?『排除・・・開始』破壊光線を放つ音葉
千雪「!」気付いて駆け寄る音葉
果穂「ふえ?」突き飛ばされる音葉
283P「千雪!何を!」
のあ『昔、我が魔王に聞いた話』
果穂(魔王)『嘗て私は二組の両親がいた。一組は育ての親。もう一組は産みの親。だが私は産みの親の愛を受けられなかった。あの日、あの時、私は『母』を喪ったからだ』
のあ『救世主不在の今。今日この日、魔王は降臨する。母の死によって!』
283P「千雪ーーー!!」
40 : プロデューサーさん   2019/02/18 14:22:45 ID:iXHzj3dhuM
>>39続き
千雪「えっ?」
果穂「り、凜世さん?」
283P「凜世!」
凜世「探偵様を傷付けさせる訳にはいきません」カイガン!ゴースト!
283P「何を!」
凜世「凜世はきっとこの日のために、生きてたのでしょう」ビシビキ、パリーン!
283P「凜世ーーーーー!」
OD『やれやれ、失敗か、遠隔操作では上手くいかんな』
P「てめえは!機械ヤロー!」
樹里「よくも凜世を!」ロボットジェリー
夏葉「ぶっ壊す!」クラックアップボトル!
果穂「二人とも待って下さい!」
樹里「果穂?」
果穂「仇はアタシが伐ちます!」カホⅡ!
夏葉「それって!確か壊れてたはずじゃ?」
果穂「鏡のアタシがくれたものです!裏と表!光と闇!それを統べる最強のウォッチです!」
アイドルターイム!アイドルマスター!マスター!カホ!カホ!カホⅡ!
OD『魔王の力か。存分に見せて貰おう』
果穂「凜世さんの仇を取らせて貰います!」
のあ『どういう事!歴史が!歴史が変わってる!?』
41 : 我が友   2019/02/18 15:56:28 ID:OsxUo5X5RI
>>40
果穂「まずは・・・(時が遡る音葉」
凛世『あれ、凛世は確か・・・?』
283P「何が・・・」
池袋『起きてる?まぁ、いい、邪魔者はまだまだ居るからな(Pと283Pに光線を放つ音葉』
P「しまった・・・!?」
283P「防御が間に合わない・・・!」
果穂「探偵さん!(光線を弾く音葉」
283P「ありがとう、果穂・・・」
千雪「ほっ・・・」
タク「Pぃ!」
???「はぁっ!(光線を防ぐ音葉」
パ チ ン
P「未来なのか・・・?」
未来「そうだよ、パパ・・・!(エレクトロ・アクセラレータから通常衣装に戻る音葉」
ヨナ「あれって・・・」
タク「違いねぇわ・・・」
283P「P先輩・・・」
P「未来、その戦闘術は『メガネをかけた男』から教わったのか?」
未来「うん、そうだけど・・・」
『っしやぁーっ!』
未来・果穂「え・・・?」
P「あの『ヤサメガネ』健在だったか!」
タク「ったくよ、何度死ぬような思いして生きてきたことか!」
ヨナ「ようやく、うさを晴らせる・・・」
283P「早く、他の先輩方にも教えないと・・・」
ノア「どうやら、大太祖は色々とやってたみたいね・・・」チラッ
ノア「(さて、黒のあ。貴女はどう動くのかしら・・・?」
のあ『何がどうなってるの・・・!?』
42 : プロデューサー殿   2019/02/18 16:21:02 ID:iXHzj3dhuM
>>41
池袋『ハハハ!壮観だな!オールスター勢揃いか』
P「お前本体は何処にいる!」
池袋『お前達も知ってる場所の要塞都市にいる。がまだお前達に来て貰っては困るんでね。歓迎のパーティは壮大にもてなすのが私のモットーでね』
P「お前の意見なんか知るかよ!」
池袋『まあそう言うな。今はこれで我慢してくれ』ダブルメモリセット
283P「ODに二つのメモリを指した!」
池袋『実験だが成功だな。殺れ、ODヴォルケーノメタル!』
果穂「此処は任せてください!」
OD『排除排除排除排除』
あかり「キルプロセスの性で滅茶苦茶な動きしてるんご!」
果穂「貴女の未来が見えます!」キングブレード!
樹里「なぁ!?あんな滅茶苦茶な動きしてるのを避けた!?」
夏葉「って言うかあの剣のデザインって・・・」
智代子「果穂ちゃんの顔だよねあれ・・・」
果穂「まだ見えます!見切りました!」
OD『ガッガーピーピー』
池袋『まさか因果率予測か!未来を観ているのか!ふざけた力だ!』
果穂「これで!覇王斬り!」カホサイキョー!
池袋『ここまでか!また会おう』
果穂「止めです!」フィニッシュターイム!キングギリギリスラーッシュ!
光「何の光!?」
P「やりすぎだろ!?」
果穂「おりゃーーー!!」
ヴォガーン!!
43 : Pくん   2019/02/18 20:17:14 ID:OsxUo5X5RI
>>42
池袋『コイツら(OD、欠陥怪人)は置き土産だ。精々、楽しくやりたまえよ・・・(通信が途切れる音葉』
あかり「キルプロセス、敗れたりんご・・・」
タク「ま、洗脳はともかく、裏切ることはバレバレだったって事だな・・・」ウリウリ
あかり「うぅ・・・」
ヨナ「(また、無意識にそういう『事』して・・・」
P「ま、こっからは若人に任せようや・・・」
・・・
果穂「いけますか?」
未来「大丈夫だよ!」
果穂「本当ですか~?」
未来「ニコラスおじいさんに色々と教えてもらったからね!」
果穂「救世主にはなれないんですね・・・」
未来「元からなろうとは思ってなかったよ・・・。果穂ちゃんこそ、大丈夫なの?」
果穂「大丈夫ですよ(283Pと千雪の方を一瞬見る音葉)。いつだって、大切な人は支えてくれてますから」
未来「それじゃ、行こうか」
果穂「はいっ!」
バシーン(画像参照)
夏葉「驚いたわ・・・」
樹里「『魔王』と『救世主』が」
智代子「手を取り合った・・・!」
凛世『探偵様、これは・・・』
283P「二人は『いずれ訪れる未来』を自分達の手で払いのけたんだ・・・!」
ノア「(おめでとう、我が救世主。そして、サヨナラ。『我が救世主』・・・」

44 : せんせぇ   2019/02/18 20:25:48 ID:OsxUo5X5RI
>>43
(次元の狭間)
未来「(そうか、自分の道を決めたんだね。『未来』・・・(身体が消滅しつつある音葉」
果穂『救世主。貴女、身体が・・・』
未来「そうだね、過去の私は完全に『救世主』にならないと決意した」スチャ
果穂『それでも、まだあたしと戦うのですか・・・?』
未来「『これ』は私と『貴女』の戦い。過去の二人は関係ないよ」
果穂『(と言いつつ、あたしもですけど・・・(身体が消滅しつつある音葉』
・・・
のあ「(我が魔王が目覚めの歴史を辿らなくなったというのなら、簡単だ。私が歴史を作り替える・・・!(283Pと千雪に狙いを定める音葉」スッ
ノア「待ちなさい!」
のあ「貴女は良くても、私はダメなの。このまま消えようだなんて思ってないわ(マジで光線を放つ5秒前」
ノア「くっ・・・!」スッ
??「いいえ、『貴女』にはここで退場してもらいます(当て身をする音葉」
のあ「くっ・・・(気絶」
ノア「貴方は・・・」
カイ「安心してください。ただ、気絶させただけです」ニッコリ
45 : ダーリン   2019/02/18 21:15:05 ID:NZqmcmBVvM
>>44
莉緒「あっちも終わって万々歳みたいね」
このみ「はぁ~ホント色々あるわね~疲れるわよホント」
莉緒「こっちのバカ娘はまだ反省中だし」
百合子(封印)「・・・」
このみ「それにしても偉く静かね。今までキャラが変の方向に加速してたのに?」
莉緒「流石に堪えたかしら?」
ビシビキビキ
莉緒「えっ?」
このみ「ん?」
ボヒュウウウウウウウウウ(大量のウィルスが溢れ出る音葉)
デンジャ!!デンジャー!!デス・ザ・クライシス!!
百合子「ムゥッハアアア!!遂に破れた!!私に不可能はなぁい~」
莉緒「ゴッホゴホ、ゆ、百合子!?どうやって!?ゴホッ!!」
百合子「気が狂いそうに成程自ら死と再生を繰り返しぃ~!!それによりレベルⅹを超えレベルXになったのだ~」
このみ「ゲッホゲホ!!自殺!?何でそんな馬鹿なことを!!」
百合子「それは全て私の目的ぃ~叔父様を手に入れる為の~。母さんとこのみさんは此処でお別れだぁ~」窓から飛び出て消える音葉
莉緒「このみ姉さん!だ、大丈夫・・・!?」
このみ「ごめ・・ん・・意識が・・・」バッタン
莉緒「連・・・絡しな・・」バッタン
真「二人共如何したんですか!!き!救急車!!」
46 : プロちゃん   2019/02/18 21:57:04 ID:OsxUo5X5RI
>>45
海理音総合病院
P「桜庭先生、姉さんたちは・・・」
桜庭「容態は安定している。ただ、ウィルスを撒き散らしてる本人を何とかしなければ、目を覚ますことは・・・」
P「それじゃ、行くか」
桜庭「待て、P」
P「なんだよ、まだ何かあるのか・・・?」
桜庭「僕の見立てだとそろそろだが・・・(腕時計を見る音葉」
P「そろそろ、うっ・・・」
恵美「P!?」
歌織「先生、これは・・・!?」
桜庭「やはりな。P、君は確か5人の眷属を抱えてたな」
P「あぁ、そうだ・・・」
桜庭「おそらくだが、その中で北上莉緒は最も繋がりが深いはずだ」
P「そういう事か・・・」
恵美「どゆこと?」
P「本来だったら、他の4人にもダメージが、来てもおかしくはない。そこで、俺一人に集中させれば・・・」
歌織「それじゃ、Pさんは・・・」
桜庭「医者命令だ、隔離する。必要な物があれば用意してもらいたい」
恵美「分かった」
47 : ぷろでゅーさー   2019/02/18 22:03:37 ID:WUW0eWETRk
>>46
未来「ママ達は私が守るからね!」フンス
恵美「未来、こんなに頼もしくなって・・・」
歌織「救世主への『未来』は避けたのに」
未来「それは『あの子』も同じだから・・・」
・・・
果穂「探偵さん、お父さんとお母さん探しは少しお休みです!」
283P「いいのか・・・?」
果穂「多分ですけど、見えないところで支えてくれてる筈ですから・・・」
283P「そうか・・・」ナデナデ
果穂「あははっ、くすぐったいですよ・・・」
夏葉「何か、微笑ましいわね」
樹里「不思議だよなぁ・・・」
智代子「まるで親子みたい」
凛世『(・・・!?』ガタッ
・・・
翼「そう、百合子が・・・」
瑞希「どうしますか、伊吹さん?」
翼「うーん・・・」
光「それなら、私に考えがある!」
光・瑞希「え?」
光「その為には、ある人間に協力を要請しないと・・・」
48 : あなた様   2019/02/18 22:30:22 ID:NZqmcmBVvM
>>47
光「あのガシャットは所謂不死身にするのは静香達の戦いで実証済み」
麗奈「だからどうするって言うのよ?不死身でしかも自力で封印をブチ破るまでにパワーアップした奴に」
光「だから逆に使えなくするんだ。アナザードライバーを」
泉「・・・リプログラミングね」
翼「リプログラミング?」
泉「プログラムのデータの書き換え。それによって以前のプログラムは使えなくなるの」
瑞希「成程、では早速・・」
泉「事は簡単じゃないの。PCなら兎も角人体に対するリプログラミングはね」
光「だから同じガシャットにするしかない・・・けど!自慢じゃないがアタシはゲームは余り得意じゃない!!」
麗奈「威張るな」
翼「う~ん。じゃんけんは得意なんですけど~」
瑞希「・・・にらめっこなら」
光「だから協力が必要なんだ!天才ゲーマーM『三好紗南』と『望月杏奈』のダブルゲーマーの」
・・・
紗南「ハックショーン!!」
杏奈「・・汚い」
49 : あなた様   2019/02/18 23:28:16 ID:98mw.QNnbs
>>48
(次元の狭間)
ノア「救世主となる『未来』が潰えとしても、彼女たちは集まるのね・・・」
タケ「それが運命力ですから・・・」
のあ「我が魔王、何故・・・」ブツブツ
ニコラス「こっちは重症だな・・・」
ノア「自分の信じてきたものが崩れてしまえば、そうなる。私も一歩違っていれば・・・」
タケ「『光』と『闇』は表裏一体」
ニコラス「さて、子孫たちのお手並み拝見といくかな・・・」
・・・
海理音総合病院
桜庭「厄介だな、あのウィルスは・・・」
英雄「毎日、誰かしらが運ばれてるからな・・・」
桃子「狙ったかのようにPお兄ちゃんの関係者が・・・」
早苗「あたし達も人の事は言えないけどね」
桜庭「警察が揃いも揃って・・・」
桃子「しょうがないでしょ!」
英雄「まさか、真っ先に俺たちの所とは・・・」
早苗「無駄に強いし・・・」
桜庭「そこが問題なのが・・・」
50 : 我が友   2019/02/19 00:28:34 ID:CDr/.4X8Rc
>>48
瑞希「ですが、リプログラミングに至るまでの過程も重要です」
翼「百合子ちゃんもレベルが上がってるとはいえ、ダメージを与えられない訳じゃないし・・・」
光「そうだよなぁ・・・」
麗奈「でも、こないだは黒のあを静止するので精一杯だったって・・・」
翼「それは・・・」
瑞希「その為に今、強くなろうと頑張っているぞ・・・」フンス
泉「強くか・・・」
光「マイティセーラーズじゃ、ダメなのか・・・?」
翼「何だかんだ言っちゃうと、一人より二人って能力だし・・・」
瑞希「高坂さんとのコンビが前提です。それでも、充分強いのですが・・・」
光「インフレしてる環境とマッチしてないと・・・」
麗奈「あの化け物オヤジ(P)が動けないだけなら、まだしも・・・」
泉「百合子は的確にP先生の関係者を狙ってきてる・・・」
瑞希「明日は我が身・・・」
『はぁー・・・』
51 : プロデューサー様   2019/02/19 11:48:39 ID:YzNTgAPfp6
>>50
杏奈「・・・百合子さんの居場所。・・・以前分らず・・」
朋花「困りましたね。無差別な行動じゃなくて考えて行動してるみたいで」
風花「Pさんの関係者ばかりを狙ってますし遅かれ早かれこちらも狙われるのでは?」
歩「マイガー!!そんなインフルエンザみたいに急に来るのかよ!?」
風花「有り得ない事はないわね」
杏奈「・・・そうなった場合、杏奈が百合子さんをブッ飛ばす!!」
朋花「頼もしいですね~」」
歩「杏奈ってこんな物騒だっけ?」
百合子「ハァ~誰をブッ飛ばすってぇ~杏奈チャ~ン?」
歩「ぎゃぁあああああああああ!!キタァァァァァ!?」
風花「何時の間に!?」
朋花「杏奈ちゃん。やっておしまい」
杏奈「うん」PERFECT PUXXLE!
百合子「うん~?何をする気だぁ~?」
杏奈「百合子さんを地平線までブッ飛ばす準備」DUAL UP!Get the glory in chain!
PERFECT PUXXLE!
杏奈「・・・パズルゲーマーレベル50」
百合子「無駄だぁ~私のレベルはX!!未知数だぁ~!!」
杏奈「・・だからこうする」エナジーアイテムが飛び回る音葉
百合子「えっ?」
杏奈「こうして。パワーアップ」マッスル化!x6
歩「杏奈がパンクアップした・・・」
杏奈「そうしてこれで終わりだよー!!」KNOCK OUT FIGHTER!
百合子「ちょ、まっ!!」
杏奈「ブッ飛べ!!」KNOCK OUT FIGHTER!クリティカルフィニッシュ!
百合子「ヴェアアアアアアアアア!!!!」壁を貫いて飛んでいく音葉
朋花「壁の修理代はPさんに請求書を送りますね」
52 : おにいちゃん   2019/02/19 13:38:02 ID:NCVDVcupuY
>>51
海理音総合病院・病室(TV電話)
P「朋花、それはおかしいだろ」
朋花「そうでしょうかー?」
P「当たり前だろ、百合子が原因なら北上家に回せよ。そこから、母さんや莉緒ねぇに色々言われんなら、まだしも・・・」
朋花「それなら、お義母さまには許可を取りましたよ」
P「ぶーっ、マジか・・・」
麗花『うん、Pが関わってるならしょうがないよね♪』
朋花「って・・・」
P「分かった、払うことは払おう。後は家族で話し合うわ・・・」
朋花「毎度あり♪」
P「ここんとこ、こんなんばっかだな・・・」
朋花「大丈夫ですよ、Pさんが頑張ってくれてるのは皆分かってますから。そこの方々もそうなのでしょうー?」
鏡恵美『鋭いなぁ・・・』
鏡朋花『侮れませんねぇ・・・』
P「で、百合子はどうなったんだ・・・?」
朋花「ぶっ飛ばした杏奈さんが引き続き追っています」
P「連日、俺の周りの人間が病院送りにされてるんだ・・・」
朋花「彼女も考えてますねぇ・・・」
P「隔離されてるから、直で話も出来ないわけだし・・・」
朋花「風花さんや歩さん、響さんにジュリアさんは保護していますから・・・」
P「引き続き頼むわ」
朋花「それでお義姉さんたちは・・・」
P「莉緒ねぇとこのみねぇは一番ダメージが大きいからなぁ。後さ・・・」
朋花「何でしょう?」
P「母さん達の呼び方に含みが無いか?」
朋花「気のせいですよー」
53 : プロデューサーちゃん   2019/02/19 14:28:44 ID:RqbkIOwbk2
>>52
杏奈「・・・・やり過ぎちゃった」
朋花「それで目標は?」
杏奈「・・・・デレ市周辺まで目測出来た。その後ロスト」
朋花「随分と遠くに飛んで行きましたね~」
杏奈「・・・・反省。次からは3倍で抑える」
朋花「そういう意味ではないのですけどね~」
・・・
百合子の隠れ家
百合子「うぇえええ・・・私は神だぞ~何故こんな目にぃ~」
百合子「そう言えばぁ~叔父様はどこぃ~?」
百合子「・・・・成程ぉ~そう言う事かぁ~」
・・・
紗南「・・・うぅ~ん・・」
光「紗南ァー!!もっとゲームを強く意識しろォー!!」ガチャガチャガチャ
泉「ぬぁああああ!!」ガチャガチャガチャ
光「もう少し!!もう少しでェー!!ヒゥ!!」バタン
泉「ウゥ!!」バタン
亜子「何が有ったんや?」
さくら「三徹だって」
麗奈「開発作業に身を削り過ぎでしょ・・・」
翼「うわぁ~」
瑞希「これがブラック企業の中身です」
光「紗南ァー!!君の才能はこんなもんじゃないだろーー!!」ムクッ!!
紗南「うるさい!!うるさい!!少し黙ってろよ!!」ガバッ!!
麗奈「怒られちゃった」
54 : Pくん   2019/02/19 16:52:57 ID:3.ruDUOBUQ
>>53
最高町、とある建物
???「フハハ、そりゃ見つからない訳だ・・・。何せ、ここ(最高町)に隔離されてるんじゃなぁ」
桜庭「何だ、思ったより遅かったじゃないか・・・」
百合子「おじ様を出してもらおうか・・・」
桜庭「悪いが、面会謝絶だ。ましてやキミは病人。病人と病人がベストマッチする訳ないだろ?」
百合子「黙れぇ!私は神だ、つまりぃ・・・私こそがルール!」
桜庭「言って聞かないバカにつける薬は無いのか・・・、変身!」
百合子「!?」
輝「レオドラスター!」
桜庭「ドルドラスター・・・!」
翼(柏木、以下略)「ファルドラスター!」
『ドラスターズ!』\ドカーン/
輝「久しぶりだけど、決まるもんだな!」
桜庭「恥ずかしい・・・///」
翼「来ますよ・・・!」
百合子「いいだろう、かかってこい・・・!」
55 : せんせぇ   2019/02/19 18:32:02 ID:EZ1otI.zc2
>>54
輝「噂には聞いてたけど本当に不死身なんだな」
桜庭「ある意味医学の冒涜だな不死身というのは!」
翼「倒れても倒れても直ぐに復活、持久戦は不利ですよ」
百合子「私は神!故に世界すら私の足元にすら及ばない!分かったかな?不死身の恐ろしさ~」
輝「最悪なことに体力も復活って最早チートだろ!」
桜庭「ぐだぐだ言ってないで止めるぞ!」
翼「やりましょう!」
杏奈「大丈夫・・・此処からは杏奈のステージだから」
百合子「ん~?何用かな杏奈ちゃ~ん?」
杏奈「紗南が来るまでの時間稼ぎのつもりだけど取り合えず倒す」
輝「でもどうやって?」
杏奈「こうすれば良いよ。Max大変身」
The strongest fist! What's the next stage?
マザルアップ!
赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアーウト
杏奈(ON&OFF合体)「パーフェクトノックアウトレベル99の力でね」
百合子「いいだろう!掛かってこい!」
56 : せんせぇ   2019/02/19 21:48:26 ID:3.ruDUOBUQ
>>55
百合子「フハハ、『レベルX』になるとこんな事も出来るのだぁ!」パチン
(地面から複数のゾンビ百合子が出てくる音葉)
輝「なんだよ、これ!?」
桜庭「分身、いやそれにしても・・・」
翼「ダメです、コイツら撃ってもすぐに立ち上がってきます!」
杏奈「むぅ、厄介・・・」
百合子「(さて、この隙に施設内へ・・・」
???「この最強大天才に不可能はねぇ!」
百合子「何ぃ!?」
漣「うらぁ!」バコーン
輝「ゾンビたちが砕けていく・・・」
タケル「気を付けろよ、海理音の流行り病らしいぞ」
漣「何だ、チビ。俺様に指図するのか」
道流「落ち着け、今はコイツらを倒すのが先だ」
(立ち上がる間もなく消滅していくゾンビ達)
百合子「(何だ、あの強さは。まるでデタラメだ・・・」
桜庭「いつの間に施設に近づいていたんだ!」
翼「油断も隙も無いですね」
百合子「いい加減にして・・・!」
百合子「それはぁ、こっちのセリフだぁ・・・!」
57 : Pチャン   2019/02/19 22:15:10 ID:9zNGzjv9VI
>>56
訂正、下から2行目
杏奈「いい加減にして・・・!」
58 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/19 22:39:56 ID:EZ1otI.zc2
>>56
紗南「待たせたね皆!!」
杏奈「遅刻だよ!」
紗南「道が混んでた!」
百合子「本命登場かぁ!だがレベルXは敗れなぁ~い!」
紗南「どうかな?光達のうめき声を耐えて生み出したマキシマムガシャットの力で!」マキシマムガッシャト!
輝「桜庭!大変だ!」
桜庭「この状況以上の事があるか!」
輝「光ちゃんと泉ちゃんが緊急入院した!」
翼「三撤による寝不足です!」
紗南「Max大変身!!」サイダイキュウノパワフルボディ!
マキシマムパワーX!!
紗南「マキシマムマイティXで終わらせる!」
59 : ごしゅPさま   2019/02/19 22:51:12 ID:9zNGzjv9VI
>>58
百合子「何をしようとしてるかは知らないが、この先におじ様が居るのが分かっているんだ。邪魔をするなぁ!」パチン(更に複数のゾンビを呼び出す)
輝「まだ、あんなに出せたのか!?」
桜庭「ええい、海理音の女はどうなってるんだ!?」
翼「男道らーめんの皆さんを参考にして、とにかく撃つべし!」
漣「オラァ!」バコーン
タケル「ふんっ!」バコーン
道流「行くっすよー!」バコーン
紗南「ようやく出来たガシャットだけど、マスターアップが完了していないんだ・・・」
杏奈「えっ・・・!?」
紗南「いや、二人が入院しちゃってるから・・・」
杏奈「確実に百合子さん『だけ』を仕留めないといけない・・・!」
紗南「ほんの一瞬でいい、百合子の気が逸れれば・・・」
百合子「あれは・・・」
Pコウモリ?「・・・」バサバサ
桜庭「(あのバカ、一体何を・・・」
百合子「おじ様ぁー、来てくれたんですねぇー!」
『えっ・・・!?』
・・・
P「百合子の気を、逸らすくらいなら、コウモリの一匹でも、充分だ・・・。名付けて『幻視蝙蝠(ホロウバッツ)』、他の皆には、コウモリにしか、見えてなくても、百合子(標的)には、俺の姿に見、えてる筈だ・・・」ゼェゼェ
・・・
紗南「(今だ、Pさんが作った・・・」
杏奈「(チャンスを生かすなら・・・」
紗南・杏奈『(ここしかない!』
60 : Pちゃま   2019/02/20 00:26:00 ID:7EhwX4mtkE
>>59
杏奈「この隙を見逃さない!」ノックアウトクリティカルフィニッシュ!
百合子「ファ!しま!」
杏奈「でりゃりゃりゃりゃ!」メッタ斬りにする音葉
百合子「ヴェアァァァ!」
杏奈「紗南!次よろしく!」
紗南「オッシャー!マキシマムパワーでぶっ飛ばす!」
百合子「ヴェアァァァ!」上空にぶっ飛ぶ音葉
紗南「コンボ続けて!」
杏奈「了解」ウラワザ!パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー!
百合子「ヴェアァァァ!」地上に落とされる音葉
紗南「トドメ!」マキシマムクリティカルブレイク!
百合子「そ、そんな、神である私が!?後少しで叔父様を!」
紗南「あんたは敗けたんだ!敗者に相応しい終わりくれてやる!」
百合子「ぎゃああああ!」GAME CURIA
61 : CLEARでごぜーますよ・・・   2019/02/20 00:59:32 ID:uzcEzU5d7U
>>60
百合子「うぅ・・・」
輝「本人がここまでボロボロなら、セーフティも働かないだろ」バキッ
桜庭「僕はPを見てくる」
翼「どうするんですか、それ(アナザードライバー)?」
輝「任せたぜ、最強大天才」ポイッ
漣「うらぁ!(アナザードライバーが砕け散る音葉」
タケル「これで・・・」
道流「ウィルスに感染していた人達も・・・」
杏奈「元に戻る筈・・・」
紗南「後はこのガシャットをマスターアップするだけだな・・・」
・・・
P「おぅ、先生。お疲れさん」
桜庭「君はバカなのか!」
P「あの一瞬に賭けてたんだろ・・・。先生達ならやってくれるって信じてたよ」
桜庭「ったく・・・」
P「後は百合子本人の問題だ・・・」
・・・
百合子「私、どうして・・・」
紗南「奴らの厄介なところは洗脳時の記憶が残ってしまうところだ・・・」
杏奈「百合子さんは精神力がそこまで高くないから・・・」
百合子「お母さん達だけじゃない、海理音の人々を・・・」
62 : プロデューサーさん   2019/02/20 06:25:28 ID:yY3KqAQf2Q
>>61
紗南「それなら今からやり直そう」
百合子「・・・えっ?」
杏奈「・・・・うん、杏奈もそう思う」
紗南「アタシらはまだ十代、人生もこれから始まるんだ。だからコレから償うんだ」
百合子「・・・やり直せるんですか?私?」
杏奈「杏奈も許すよ。だからまずは・・」
・・・
莉緒「どなた~」
百合子「お母さん・・・私」
莉緒「百合子・・・」
百合子「・・・ごめんなさい。私また・・」
莉緒「分ってるわ。アンタがアイツの事を好きって感情を利用されただけ、だから親の私は許す!」
百合子「・・・ホント?」
莉緒「許せないのはアンタの思いを利用してそれを踏み躙ったあの機械の屑野郎よ!だからアンタは気にしないの」
百合子「ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!うわーーん」
紗南「・・・杏奈。アタシはゲームやって台バンや回線切を喰らうけど頭には来ない。それは仕方ない事って思ってるから」
杏奈「・・・杏奈もそう思う」
紗南「でも、これは許せない!!人の思い心を弄ぶあの機械を!!ぜってぇーぶっ潰す!!」
杏奈「・・・初めからそうする積り」
・・・
教会総本部大聖堂祭壇隠し扉内部
ヒジリ「・・・・」音声指紋網膜認証,教皇カード認証,パスワード認証、入室許可
ヒジリ「・・・」第一のパスコード、認証第二のパスコード、認証第三のパスコード認証
ヒジリ「・・・」全システムロック解除『聖櫃』出現シマス
ヒジリ「時が来たのですね『エデンの黄金の実』『セフィロトの生命の実』の封を解く時が・・」
63 : おにいちゃん   2019/02/20 06:57:44 ID:uzcEzU5d7U
>>62
ヒジリ「という訳で、『これ』を『海理音市』まで無事届けてくださいね。シスタークラリス」
クラリス「私でよろしいのですか・・・?」
ヒジリ「貴女は禊を十二分に済ませました。今なら『チカラ』を正しい方向に行使出来ることでしょう・・・」
クラリス「それでは、この任務。承りました」
ヒジリ「よろしくお願いしますね」
・・・
百合子「おじ様、これは・・・?」
P「『ハートのバックル』、部屋漁ってたらあったからやるよ。アナザードライバーに能力持ってかれたみたいだし・・・」
百合子「ありがとうございます!」
P「(いよいよ、機械都市に乗り込む。街の方は静香、紗代子、百合子を中心に任せたいが。『トランプのバックル』は4人揃うことで真価を発揮する。後一人を誰にするか・・・」
P「(問題は『クローバーのバックル』は能力値が高過ぎて適合しても飲まれてしまう可能性があるという・・・。高い戦闘力と強い精神力を兼ね備えてないといけない・・・」
P「(果たして、それに適合する人間が居るのか・・・」
・・・ーイ
ワー・・・
P「(画面外から何か聞こえるが無視しよう・・・」
ワーイワーイ
P「(ダメだ、無視出来ない・・・」
ワーイワーイワーイワーイ
P「(止めて、『鬼に金棒』どころじゃ無くなる!」
貴音『物の本によると、程なくして「クローバーのバックル」は「海理音最高戦力」の手に渡ると記されてします』パタン
貴音『実に面妖な・・・』クスリ
64 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/20 14:18:04 ID:3gUKsa5nj6
>>63
忍「よろしいのですか猊下?アレは教会の聖遺物の中で槍、杯、十字を上回る物」
千秋「忍副騎士長!猊下に異を唱えるき!!」
忍「いえ!ですがあの至宝を得る為にどれだけの血が流れたと思うとつい」
ヒジリ「アレはただ持っていても意味がありません。本当の持ち主に出会って真価を発揮します」
忍「と申されますと?」
ヒジリ「『黄金の果実』は進化を発揮します。神に等しき力を得る、『生命の果実』は命を救います。無限の可能性を持ってます」
千秋「真の持ち主に神の力を授ける故に『禁断の果実』と呼ばれる由縁ですね」
ヒジリ「最も教会が秘匿していたのは当時の物の一欠けらですがそれでも凄い神気です」
忍「まさに人を狂わせる禁断の果実ですね」
・・・
真「母さんや莉緒さんが倒れた時、ボクは何も出来なかった・・もっと強くなりたい」
ベルト会長「強く成りたい覚悟があるかい?」
真「うわぁ!!誰ですか貴方!!」
ベルト会長「私は高木順一郎。君のお母さんの知り合いさ」
真「そうなんですか。よろしくお願いします」
ベルト会長「うむ。礼儀正しい子だ。話は変わるが強く成りたいと言ったね?」
真「はい。これ以上両親や身内が傷付くのを黙って見てられないんです!!」
ベルト会長「その覚悟や良し!!私が君の願いを叶えよう!!光君に適合者登録も解除して貰ったし」
真「本当ですか!?」
ベルト会長「ただし、私の力は凄いぞ耐えられるかな?」
真「耐えて見せます!!」
ベルト会長「よろしい。見せて上げよう。これが『ドライブ』だ!」
65 : プロデューサー様   2019/02/20 16:48:19 ID:uzcEzU5d7U
>>64
283探偵事務所
283P「やけに積極的じゃないか、夏葉・・・」
夏葉「たまにいいでしょ」
283P「悔しかったのか・・・?」
夏葉「そうね。情報を得るため、後は果穂の魔王化を少しでも防げればと、乗り込んでいったのに・・・」
283P「そういう事だったんだな・・・」
夏葉「でも、果穂は自らの意思で乗り越えていったわ・・・」
283P「でも、夏葉がやってきた事だって無駄じゃないだろ。これで俺達さ機械怪人の元に向かうことが出来るんだからさ・・・」
夏葉「探偵・・・」
283P「ま、それはそれとして・・・」
夏葉「後、黒のあから聞いたのだけれど」
283P「へ・・・?」
夏葉「貴方と桑山市長の間に関係があって、それで産まれたのが果穂だってのはどういう事かしら・・・?」
283P「いや、それはだな・・・」
夏葉「根掘り葉堀り聞かせてもらうわよ・・・!」
・・・
遮二舞巣市役所、市長室
千雪「貴女とこうして話すのは初めてかしら・・・」
恋鐘「そうね・・・」
千雪「何の御用・・・?」
恋鐘「市長と探偵、それと小宮果穂の関係について・・・」
千雪「探偵さんとは雇用主と助手との関係であって、果穂ちゃんとはたまたま知り合っただけの・・・」
恋鐘「そうじゃなか!」
千雪「・・・」
恋鐘「本当の事を話して・・・!」
66 : プロデューサーはん   2019/02/20 17:15:55 ID:3gUKsa5nj6
>>65
千雪「知れば後悔しますよ?貴女の思いも全てが・・」
恋鐘「無意味って言いたいんか?うちはそんな甘い女じゃなか!!」
千雪「分りました。話しましょう・・・果穂は私の実の娘・・」
恋鐘「やっぱり、それで?父親は誰ね?」
千雪「貴女も知ってる人」
恋鐘「やっぱりかぁ~」
・・・
クラリス「間も無く到着だけど猊下は何故政府にばれない様にと?」
雪乃「簡単ですわ。政府は今現在アイマス県で起きてる事件を隠蔽して他県や他国に隠してますの」
クラリス「何故ですか雪乃議長枢機卿?」
雪乃「あの国は軍を持たない。最低限度の武装しかない。その中で増産が容易く核クラスの脅威になるマノメタル開発を行った」
クラリス「厄災打倒は建前で本来は他国への威圧と脅迫ですか」
雪乃「その通り、核が抑止力で打てない中、戦車や戦闘機、軍艦を容易に生産できる万能金属マノメタルは正に夢の素材」
クラリス「私かも無人化は『MANO』で容易に操作ができる。無人の無限軍隊ですか」
雪乃「ですから10年前のヒョウ襲来でそれが霞に消えて責任を全て科学者に押し付け爆発事故で処分したんですの」
クラリス「自己保身の塊ですね。政府の蛙は」
雪乃「元々野党時代に剥奪する形で成り上がった政権ですからね。良い所が全くありませんもの。外交が下手すぎますわ」
クラリス「政府の妨害ですか。哀れですね」
雪乃「そうですわね」
67 : Pしゃん   2019/02/20 21:42:37 ID:JYA0/x1nCw
>>66
恋鐘「一体、いつからの話ね?」
千雪「最初の出会いは果穂の妊娠が分かる少し前よ。大学のゼミの飲み会よ」
恋鐘「大学・・・」
千雪「安心して、ちゃんとしたゼミだから・・・」
恋鐘「でも、探偵は初めて会ったような顔してたような・・・」
千雪「それは『これ』ね(認識障害メガネで別人に見せる音葉」
恋鐘「なるほど・・・」
千雪「『家』が嫌がったのよ。遮二舞巣市じゃない別の大学通わせたかったからって・・・」
恋鐘「あー、あの『家』はなぁ・・・」
千雪「で、その場で意気投合して盛り上がっちゃって・・・///」
恋鐘「卑しかー・・・」
千雪「最近はもっと厄介なの居るわよ・・・」
恋鐘「誰ね?」
千雪「風野さんとこの・・・」
恋鐘「あー・・・、わかるったい」
68 : プロデューサーちゃん   2019/02/20 22:39:27 ID:7EhwX4mtkE
>>67
灯織「ヘーックション!」
めぐる「キタなッ!!」
真乃「ほわぁ?どうしたの灯織ちゃん?」
灯織「いや、なんか噂される気がして」
めぐる「もぉ~お茶が飛んできたよ?」
灯織「ゴメンめぐる」
・・・
光「これでマスターアップ終了」
紗南「サンキュー光。これでマキシマムが完璧に使える」
光「実はマキシマムに付ける外付けガシャットを作ろうと思ってるんだ」
紗南「マジで!スゲェ!」
麗奈「休め、このバカ!」
69 : プロデューサー   2019/02/20 23:57:35 ID:NGtWwyfXiY
>>68
P「結局、母さんに『クローバーのバックル』を持ってかれた・・・」
鏡恵美『でも、Pは使えないんでしょ?』
P「自分で作った物が使えないなんて話・・・があるからこんな事になる・・・」
鏡朋花『でも、貴方は戦闘術に加えて吸血鬼としての能力が・・・』
P「『ベルト』や『ブレス』を用いて強化衣装を纏うのは戦闘術だって、ばっちゃが言ってた・・・」
鏡恵美『いや、誰だし』
P「『クローバーのバックル』は一回、ガチギレした恵美が使ったら、偉いことになってだな・・・」
鏡朋花『大方、オンナ絡みでしょうけど・・・』
P「参ったね、他所様の花嫁修業に付き合うんじゃなかった・・・」
鏡朋花『何故、貴方みたいなのかモテるのでしょうか・・・』
P「俺だって不思議だよ・・・」
・・・
(27年前の回想)
麗花『なら、自分の戦い方を貫きなさい。P』
P『何でだよ、姉さんに継承してないんだったら俺でも・・・!』
麗花『駄目よ、強さに近道を求めちゃ・・・!』キッ
P『強さに近道・・・』
麗花『聡明な貴方なら、この意味をいつか理解してくれるわ・・・』
P『分かんねぇよ・・・!』
・・・
P「(これが俺の戦い方か・・・」
70 : Pちゃま   2019/02/21 06:20:01 ID:gybE8jo/Lc
>>69
真「ハァハァ、やっと出来た!!」
ベルト会長「うむ!完成だ。これで君は正式な適合者だ」
真「これでボクも戦えるんですね!!」
ベルト会長「そうだ。だが焦ってはいけない」
真「ハイ!!」
星梨花「真さんも準備出来たんですか?」
スギタバット三世「よっしゃ!これでお前達のパパに報告できるな!」
ベルト会長「決戦も近いだろうね」
・・・
池袋『さて、あきら次のフェーズに移行する準備は出来たか?』
あきら「ジミッたいデスね。一気にフェーズⅣまで運べないんですか?」
池袋『そうすればお前の体が耐えられんからな。一段階ずつ上げていけ』
あきら「しょうがないデスね」
りあむ「ゲハ!!ゴポッ!?死・・死ぬ!!」
池袋『耐えろ。そうすればお前は究極の戦士になれる。『クロノス』にな』
りあむ「や、やむ!!オボッ!!ゴホッ!!」
池袋『クックク、人間共よ準備しているのは貴様等だけでは無い。だが終わるまで少し嫌がらせをしてやろう』
あきら「アレの準備は万端デス」
池袋『パーティの準備は間も無く完了だ。OD改『ガンマイザー』を出陣させろ』
71 : Pくん   2019/02/21 06:50:14 ID:ygctj/CSTU
>>70
莉緒「かーさん、『それ』って・・・」ゾクッ
麗花「Pから貰ってきた!」
莉緒「『それ』、前にガチギレした恵美がPに使って偉いことになった時の・・・」
麗花「大丈夫だよ、あの時とは違ってメンテナンスもしてあるみたいだし」
莉緒「なら、いいのだけれど・・・」
麗花「まぁ、莉緒ちゃんが焦るのも分かるよ。私だって、『あの時』ばかりはPもここまでかなって思ったから・・・」
百合子「おじ様はその『バックル』にいい感情を抱いてないみたいだけど・・・」
莉緒「あー、Pと恵美が結婚する前の話なのだけれど・・・」
静香「おおよそ10年前の話ね・・・」
歌織「その説は本当に申し訳なかったわ・・・」
百合子「歌織さん?」
莉緒「まぁ、歌織ちゃんもそうなのだけれど。後はあの『馬鹿』ね」チッ
静香「(前の旦那か・・・」
・・・
(10年前、回想)
恵美『Pー、今回ばかりは本当に痛い目に合ってもらわないと分からないみたいだね』ハイライトオフ
P『落ち着いてくれ、恵美!確かに悪いのは俺だが、歌織さんと悠利さんの説得をだな・・・』
恵美『黙らっしゃい!説得どころか歌織さんと寝てるじゃん!』
P『え、マジ・・・!?』
恵美『この期に及んで、しらばっくれるんだぁ・・・』スッ
P『待て、恵美。そのバックルは・・・!』
恵美『部屋を片付けてたら、見つけたんだぁ。もういい、Pお仕置きだから』オープンアップ
P『メンテナンスしてないから、チカラが不完全なまま解放しかされないのに・・・!』
恵美『さて、覚悟してよね・・・!』
72 : プロデューサー   2019/02/21 06:57:35 ID:ygctj/CSTU
>>71
麗花「結局、Pが恵美ちゃんを当て身で気絶させて」
莉緒「バックルを取り上げた上で、誠心誠意謝った上で籍を入れるって事で決着したのだけれど・・・」
麗花「武器一つだけでPを制圧しかけた恵美ちゃんは凄かったね・・・」
百合子「おじ様を武器だけで・・・?」
静香「そのバックルのチカラなんですか・・・?」
麗花「Pは高い戦闘力と強い精神力を兼ね備えてないとって言ってたけどね」
莉緒「恐らく、恵美は戦闘力は人並み程度だけど、精神力の強さは尋常じゃないわ。それこそ、幼い頃から色々経験してるからなのだろうけど」
麗花「このバックルはどちらか足りない要素を強制的に補えるようにしちゃったみたいね。仕組みとしてはアナザードライバーに近いのかも・・・」
静香「兄さんの技術力って・・・」
百合子「機械の神と同じだよね・・・」
麗花「強さの追い求め方かな・・・」
莉緒「今もまだ、色々と創りあげてるしね・・・」
73 : Pちゃま   2019/02/21 15:14:32 ID:iYPvhHkYR2
>>72
P「・・・・」
クラリス「こんにちわ。Mr.P」
P「宗教の勧誘はお断りしています!!」
クラリス「貴方が教会に来たら秒で浄化されますよ?」
P「何用出来たんですか?まさか、また俺の首取って来いって?」
クラリス「猊下がそう仰れば今この瞬間に貴方の首は地面と口付けをしてますよ?」
P「じゃあ、俺の討伐じゃ泣けばなに?」
クラリス「今日は猊下からコレを貴方方に渡すよう命令されました」
P「うわぁお、見るからに凄く宗教的な櫃だこと・・」
クラリス「これは『聖櫃』。名前だけは聞いたことお有りでしょ?」
P「そんな物をなんで持って来たんだ?」
クラリス「中身が役立つと思いまして」パカッー
P「ギャアアアア!!浄化される!!」
クラリス「・・・」閉じる
P「ハァハァ、ヤバかった・・ギャアアア!!」パカッー
クラリス「・・・」閉じてパカッー
P「ワザとやってるだろーーー!!!」
クラリス「面白くなってツイ」てへっ
P「それで中身はなんだよ・・・」
クラリス「『エデンの黄金も果実』と『セフィロトの生命の果実』の欠片です」
74 : あなた様   2019/02/21 15:56:29 ID:ygctj/CSTU
>>73
P「『エデンの黄金も果実』・・・。随分、俗っぽい名前だな」
伊織「バカ、言い間違いに決まってるでしょ!」
クラリス「えいっ」ペカーッ
P「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
伊織「一回、浄化されてしまえばいいわ」
P「悪かった、だから蓋をしてくれ!」
クラリス「全く・・・」
伊織「『セフィロト』まで持ってきて、協会も焦ってるわね・・・」
・・・
283P「(参ったな、恋鐘達まで俺と千雪、果穂の関係を知ってしまったか・・・」
283P「(直に全員にバレるのも時間の問題か・・・」
283P「(それはそれとして・・・」チラッ
灯織・めぐる「くかー・・・」
283P「何もかけないで、ソファーで寝ちまうとはな。男はクールに毛布を掛けるんだぜ・・・」
ピーちゃん「(・・・」
75 : そなた   2019/02/21 16:20:13 ID:iYPvhHkYR2
>>74
クラリス「猊下も最初は封を解く気はなかったわ」
伊織「じゃあ、なんでよ?教会の至宝よ?あの教皇がこんな博打を打つとは思えないわ」
クラリス「猊下は未来から来た人物にこれの封を解かなければ最悪、反攻作戦は失敗すると」
P「ノアさんが言ったのか?」
伊織「いやおかしいわ。だって二人のノアは存在があやふやになってるのよ」
P「じゃあ一体誰が?」
ノあ「説明させてもらうわ偉大なる王達の父」
P「へっ?ノアさんどうしたんだ急に出て来て?」
伊織「こいつ!白ノアでも黒のあでもないわ!!」
のア「良く気付いたわね。私は『魔王』と『救世主』が手を合わせた未来の高峯NOAよ」
P「最早、未来の数だけノアさんが居る気がする」
伊織「で?なんで反攻作戦が失敗するの?」
NOA「理由は簡単よ。この時代の塵政府が妨害をするのよ。自衛隊と在国米軍を使っての浄化作戦をね」
76 : プロデューサー殿   2019/02/21 18:00:35 ID:RHIQ8qBPSY
>>75
P「政府と在日米軍とは、また・・・」
NOA「太祖、貴方はこの『運命』、どう切り抜ける?」
P「ま、策は無い訳じゃない・・・」
伊織「あるんだ」
P「まぁな。まぁ、それはそれとして」
クラリス「・・・?」
P「NOA、お前は大丈夫なのか・・・?」
NOA「私は大丈夫。自分の『運命』に抗うこともない・・・」
伊織「そういえば、『アンタ達』は何をしようと・・・?」
P「『歴史』をいじくる。分岐を無くすだけさ」
伊織「へ・・・?」
クラリス「まぁ・・・」
NOA「太祖、全ては貴方がたの御心のままに・・・」
77 : Pチャン   2019/02/21 18:55:22 ID:33B0RjaMMQ
>>76
クラリス「あら?」
伊織「何よ?急に櫃を全開にして?Pを浄化する気になったの?」
P「やめてください死んでしまいます」
クラリス「黄金の果実と生命の果実がありません!」
NOA「どうやら果実も運命に引っ張られたようね。本来の力を出す者の所へ」
P「本来の力を出す者?」
クラリス「Pさんではないのは確かですね。残念です」
伊織「それも面白いと思うわね」
P「やめてください死んでしまいます」
・・・
あかり「珍しい!金色のりんごが落ちてるんご!」
凜世「これは、生命の息吹を感じます」
78 : そなた   2019/02/21 21:39:37 ID:RHIQ8qBPSY
>>77
P「妻が急に冷たくなった・・・」
伊織「いや、その悪かったわよ」
P「俺は家族のためにひーこら頑張ってるという自負があるのに・・・」
伊織「じゃぁ、毎日真っ直ぐ帰りなさいよ!」
P「さーて、来週のハマグリさんh」
伊織「下手くそぉ!」
P「真っ直ぐ帰れたら、苦労しないんだよ!」
伊織「開き直るんじゃないわよ!」
P「佐竹飯店を避けると、どこを通っても遠回りなんだよ・・・」
伊織「あっ・・・」
美奈子「どういう事かな?」ゴゴゴ
P・伊織「しまった!」
美奈子「少しは隠してよ!」ガビーン
79 : ぷろでゅーさー   2019/02/21 22:39:37 ID:33B0RjaMMQ
>>78
クラリス「漫才をしてないで果実の行方を探してください」
P「漫才のつもりはないんだけど」
伊織「とはいえいつ消えたかもわからないのをどう探すのよ?」
クラリス「それもそうでした」
伊織「NOAは何か知ってる?」
NOA「フフ、知らないわ」ドヤッ
P「ドヤッ顔で言われてもなぁ~」
クラリス「考えたらお腹が空いてきました」
伊織&P「あっ」
美奈子「お腹が空いたんですか?なら作ってきますね!」
クラリス「まあ、お心遣い感謝します」
P「大丈夫かなクラリスさん」
80 : あなた様   2019/02/21 23:45:00 ID:IhGUp4wdEQ
>>79
P「恵美、千鶴。今日はお昼作らなくていいからな」
恵美「何で?」
P「美奈子が今から、持ってきてくれます」
千鶴「また、どうしてですの!?」
P「シスタークラリスが来ててな、美奈子の前でうっかり『お腹空いた』と申し出りやがった・・・」
恵美「そんな・・・」
千鶴「やってしまいましたわ・・・」
P「すまないと思っている・・・」
恵美「そもそも、何で美奈子が居るのさ」
P「おかもち取りに来てた」
千鶴「どうして、侵入を許しましたの・・・」
P「伊織と軽くケンカしてたら、うっかり・・・」
恵美「今日は晩御飯も作らなくてもいいかなぁ・・・」
P「そうだな・・・」
81 : Pくん   2019/02/22 06:05:55 ID:J04.lhYPBk
>>80
美奈子「ワッホーイ!佐竹飯店特選中華お持ちしました!」
クラリス「まあ。とても美味しそうですね❤️」
P「わーい・・・」
伊織「わーい・・・」
恵美「わーい・・・」
紗代子「この量はない」
亜利沙「久しぶりの登場でこれはないよ~」
未来「お腹がペコペコです!」
やよい「うぅー!家族皆で」
ぷちやよい「食べるご飯は楽しいです!」
光「」紫色になる音葉
麗奈「なにこれ?量がおかしい・・・」
千鶴「で、ではいただきましょうか!」
数分後
P「有りの侭起こった事を話すぜ!美奈子が持ってきた飯がいつの間にか消えていた!超スピードだとか超能力何て物じゃ断じてない!この世の恐ろしさの片鱗を味わったぜ!」
クラリス「結構なお味でした。この様な料理に巡り合わせた主に感謝です」
美奈子「ワッホーイ!クラリスさん凄い食欲ですね!私張り切っちゃいます!」
82 : 箱デューサー   2019/02/22 06:52:21 ID:YXKpn4f8oY
>>81
美奈子「これは腕が鳴るね♪」
P「(参ったなぁ・・・」
美奈子「(うふふ、Pくん。お友達価格にしてあげるからね」
P「(こいつ、直接脳内に・・・!」
P「居たんだな、NOAさん」
NOA「いただきます・・・」
・・・
次元の狭間
ノア「なるほど、『NOA』ね・・・」
のあ「『救世主』と『魔王』が手を取り合った未来の私・・・」
ノア「でも、その『未来』も消えるわ・・・」
のあ「何をするつもりなの・・・」
ノア「皆で作ろう、友達のWAよ」
タケ「そろそろ、私は戻ります」
ニコラス「お、そうか」
タケ「皆にはよろしく伝えますので」
ニコラス「そうだな。何やら恨まれてるみたいだしな」
タケ「では、失礼します」
・・・
未来(救世主)「もう、剣も振れないか・・・」
果穂(魔王)『肉体は完全に薄れてますね』
未来(救世主)「私たちの役目もここまでなんだよ、きっと」
果穂(魔王)『後は過去のあたしたちの結果次第・・・』
未来(救世主)「(楽しかったよ、パパ・・・!」
83 : プロデューサー殿   2019/02/22 13:42:33 ID:J04.lhYPBk
>>82
283P「凜世、それどうしたんだ?」
凜世「空より落ちて参りました」
283P「えぇ~。リンゴが空から落ちてくるって軽くホラーだな」
凜世「凜世も奇っ怪なことだと思っております」
283P「だけどそのリンゴ、凄いエネルギーを放ってるな。生命力に溢れてるっと言うか」
千早「失礼するわ」
283P「おろ?千早さん。どうして急に?」
千早「ええ、今後の事で、ってその果実は!」
283P「知ってるんですか?」
千早「そ、それはセフィロトの生命の果実!教会の至宝で命を生み出すと言われる超が付く聖遺物よ!?」
84 : ハニー   2019/02/22 16:01:18 ID:YXKpn4f8oY
>>83
千早「ちょっと、待っててPに連絡してみるわ・・・」prr
・・・
P「『セフィロト』とやらは遮二舞巣市で見つかったみたいだな・・・」mgmg
クラリス「取りに参りましょうか・・・」
美奈子「ワッホーイ、揚げたての春巻ですよ!」
クラリス「春巻に罪もカロリーもありません」
P「カロリーはあるし、ギルティなのはアンタだよ」
美奈子「Pくん、はいあ~ん」ジュッ
P「ぐわっちぃ!」
恵美「何してんのさ」ハイライトオフ
千鶴「昔のバラエティですか」ハイライトオフ
伊織「さっさと食べなさいな」ハイライトオフ
P「揚げたてぇ!」
美奈子「ほらほら、まだまだあるよ」
P「わんこそば感覚で食べさせようとしないで!」
紗代子「美味しいです、美奈子さん!」
亜利沙「ジューシーなのにくどくないです!」
未来「止まらないよ~!」
やよい「美奈子さん!」
ぷちやよい「作り方教えてください!」
NOA「・・・」mgmg
P「もう、どうにでもなれ・・・」
85 : プロデューサー殿   2019/02/22 16:38:46 ID:J04.lhYPBk
>>84
千早「・・・何してるの!あの人は!」
283P「セフィロト、聖書に記された生命の樹。その果実がこれって」
凜世「末恐ろしい物が落ちてきました」
千早「何故貴女に生命の果実が落ちたのかわさておき。これをどうするかよ!」
283P「果実なんだし食べる?」
千早「ミレニアム物を食べるき?」
283P「無理だな」
凜世「食べる物ではないと思います。これはきっと何か理由が合って凜世の元にやって来たと思います」
千早「そう合って欲しいわ」
86 : 兄ちゃん   2019/02/22 22:14:47 ID:ueYO.hSuCQ
87 : プロちゃん   2019/02/23 00:40:21 ID:mW6LbKeddY
>>85
あかり「これ(エデン)、どうするんご・・・」
タケ「辻野さん、どうかしましたか?」
あかり「あ、タケ先生。こんなの拾ったんだけど・・・」
タケ「『黄金の果実』・・・!?何故・・・?」
あかり「凄いやつんご?」
タケ「えぇ、これは『教会』にて厳重に管理されてる物の筈・・・」
あかり「あれ、いつの間に帰ってきたんご?」
タケ「先ほどですが。辻野さんは何故、ここに」
あかり「洗脳は解いてもらいました。色々とご迷惑を・・・」
タケ「そうでしたか。戻ってこれて何よりです」
あかり「で、『それ』どうするんご?」
タケ「一人、宛があります。連絡してみましょう・・・」スマホートリダシトタチツテー
・・・
P「エデンは心出連羅にあったってよ・・・」ウプッ
クラリス「情けないですね、もうギブアップですか・・・」
P「美奈子、代金の7割は教会にツケろよ。ウチに全額ツケたら、出禁だ」ギロッ
美奈子「う、うん。分かった(あの目はマジなやつだ・・・」
88 : 誰デューサー   2019/02/23 09:59:28 ID:KTb8vv1XlU
このスレが異能力バトルスレのなりつつあるので少し平和なお話を
 第X話『麗花ママのとある休日』
2月のある日曜日、Pがパソコンで何かしているようです。
麗花「あれ?何してるのかな?」 P「ゲームだよ、世界中の友人とチャットしながらね」
麗花「お友達?いいわね?・・・!そうだ、私も今からお友達の所に出掛けてくるね」
P「いってらっしゃい」 麗花「そうそう、今日のお出かけは莉緒には黙っててね」 P(?)
二時間後 麗花「あっ、玲音ちゃん!久しぶり!」 玲音「麗花さん?何時こちらに?」 麗花「ついさっき到着したの、玲音ちゃんに会いたくなっちゃって」
玲音「そうですね!久しぶりに一緒にダンスしませんか?」 麗花「わーい!一緒に踊りましょう」
玲音「ところで今後の予定は?」 麗花「舞ちゃんとヘレンちゃんにも会いに行こうと思うの」
玲音「それなら送って行きましょう」 二人は舞の元に向かった (続く)
89 : 誰デューサー   2019/02/23 10:13:17 ID:KTb8vv1XlU
(続き)お休みを友人と満喫している麗花ママ、果たして次の訪問先は?
(日高)舞「あら、いらっしゃい」 麗花「わーい、舞ちゃんお久しぶり!」 玲音「お久しぶりですよね舞さん」
舞「堅苦しい挨拶は無しよ、玲音?それより二人ともランチでもどう?上質のパルマハムとワインで乾杯しましょう、勿論奢るわよ」玲音「ありがとうございます」麗花「わーい、みんなでごはんっ!」 三人は極上のランチで至福の時間を満喫した
舞「ところで麗花さん、どうしてここまで?」 舞「みんなの顔が見たくなっちゃって、さっき玲音ちゃん所にいたの」 玲音「麗花さん突然来ましたからね、びっくりしました」
舞「次の予定は?」 麗花「ヘレンちゃん所に行こうと思うの」 舞「ヘレンはこの辺りにいるわ、よければ近くまで送るわよ?」舞は地図を指差し部下に交通の指示をした
玲音「私はそろそろ次の仕事の予定があるのでこれで失礼します、麗花さん、舞さん。最高のランチをありがとうございました」
麗花「ありがとう玲音ちゃん、またね!」麗花は舞に送られてヘレンの元に向かった (続く)
90 : 誰デューサー   2019/02/23 10:29:41 ID:KTb8vv1XlU
(続き)ヘレン編です
舞の手配した交通でヘレンの元に向かう麗花と舞。ヘレンがいたのは意外な所でした
ヘレン「へーい!二人ともどうしたの?」 麗花「わーい!ヘレンちゃんお久しぶり」(ぎゅっ)
舞「あら?トレーニング中?邪魔しちゃったかしら?」 ヘレン「構わないわ、二人ともどう?」 舞「そうね、なまった身体を動かしましょうか」麗花「食後の運動!」
三人は二時間近く身体を動かし充実したトレーニングになった
ヘレン「三人とも衰えを知らないわね」 舞「そうね、ところで先代はお元気?」 ヘレン「先代は旅をしているわ、己の鍛練も含めて」 
麗花「ヘレンちゃんは名前を継承してどうなのかな?」 ヘレン「ヘレンの名前は文字通り世界レベルの証、この名前に恥じないように前だけを見て邁進するだけよ」
舞「ふふ、これなら当代のヘレンも安泰ね」 ヘレン「まだまだよ、鍛練の道に終わりはないし身体だけでなく心も世界レベルにならないとね」
麗花「さすがヘレンちゃん!」麗花は自分が最高の友人に恵まれていることを嬉しく思った 
『ピピピ・・・』 時計のアラームが鳴る 麗花「そろそろ帰ってお夕飯作らなくっちゃ」
ヘレン「帰りは何時も通りでいいかしら?」 舞「じゃあ行くわよ」 麗花「オッケー!」
麗花はヘレンの手で送られてそのまま家路についた (続く)
91 : 我が下僕   2019/02/23 16:02:02 ID:mW6LbKeddY
>>87
クラリス「ごちそうさまでした。美奈子さん」
美奈子「これからも御贔屓にしてくださいね。お代はPくんからいただいてますが、こちらを教会の方に渡しておいてくださいね♪」
クラリス「分かりましたわ・・・?」
千鶴「(本当に大丈夫ですの、P・・・?」
恵美「(お友達価格って言っても結構な・・・」
P「(知ったこっちゃ無いな。おかげで晩飯入らないわ・・・」
伊織「(美奈子もここぞとばかりに食べさせたわね・・・」
クラリス「『エデン』と『セフィロト』については、また後日・・・」
P「おう・・・」
・・・
雪乃「そうですか、『エデン』と『セフィロト』は着いていくべき道を定めたと」
クラリス「そのようで」ズズッ
雪乃「ところで、この『封筒』は・・・」
クラリス「『割引券』か何かでしょうか、雪乃さんに渡しておいてと」
雪乃「どれどれ・・・!」
クラリス「雪乃さん・・・?」
雪乃「クラリスさん、しばらくおやつ抜きです」
クラリス「!?」
雪乃「なんですか、このべらぼうな金額は!?(べらぼうな金額の請求書を見せる音葉」
クラリス「あの好色吸血鬼め・・・」
雪乃「ご丁寧に明細まで・・・(内容にドン引きする音葉」
クラリス「ところで今日のお夕飯は・・・」
雪乃「キャベ○太郎でも食べてなさい」
クラリス「!?」
92 : プロデューサーさん   2019/02/23 18:29:43 ID:7cTsZXiwv2
>>91
あかり「へぁ~そんな凄い代物がなんで私の所に落ちて来たんご?」
タケ「そればかりは何も言えない状況ですね」
あかり「取り合えず、その教会に返せばいいんご?」
タケ「そうすればいいと思います」
あきら「へぇ~。そんな幻想の代物が合ったデスね」
タケ「!!砂塚さんいつの間に!!」
あかり「私を消しに来たんご!?」
あきら「別にそんな目的で来た訳ではないんで。只の暇つぶしデス」
タケ「随分暇を持て余しているんですね」
あきら「ウチのボスは今生産ラインを増産してるんでそれの性デスね」
あかり「マジんご!?」
あきら「多分今も何処かで機械人間が居ると思うんで」
職員「タケ先生。少しいいですか」
タケ「どうかしましたか?」
あかり「!?危ないんご!!」ブッ飛ばす音葉
タケ「辻野さん!?彼は此処の職員ですよ!!」
職員「」ウィーン。顔からターミネーター的な顔が見える音葉
あきら「おろろ、もう街に潜伏してるのが何体かいるみたいデスね。#あきらは知らない」
職員「消去開始」
職員「ターゲット確認」
老人「お前は人間か?機械か?」
老婆「人間ならば消す!!」
あきら「随分多いデスね。危険なのであきらは帰りますね。チャオ」消える音葉
あかり「タケ先生!!囲まれてるんご!!かなりの数が居るんご!!」カチドキ!!ロックオン!!
タケ「見た目人間なのが遣り辛いですね」
93 : 箱デューサー   2019/02/23 18:38:19 ID:mW6LbKeddY
>>92
凛「そこで私の出番だよ、おかえりタケ先生」スリスリ
タケ「渋谷さん、いつの間に」
凛「『鼻』が利くからね」
あかり「花屋だけにんご?」
凛「そうじゃなくて!」
タケ「来ます・・・!」
職員「人間は」
老人「滅ぼす!」
老婆「うがーっ!」
タケ「行きますよ、『Pにゃこら太』!」パチン
Pにゃこら太「ぴにゃー!」
凛「本能解放・・・!」
あかり「輪切りにするんご!」
・・・
P「・・・」
\パ チ ン/
恵美「どかした?」
P「いや、なんとなくな・・・」
恵美「ふーん・・・」
鏡恵美『素直じゃないなぁ・・・』
鏡朋花『機械の人間達・・・。機械の神も余裕が無くなってますね・・・』
(機能停止にされただけではなく、粉々にされてしまってる機能人間たちの残骸が吹きすさぶ音葉)
94 : バカP   2019/02/23 19:22:57 ID:7cTsZXiwv2
>>93
ODC『排除・・・』
凛「あぐぅ!!」
タケ「渋谷さん!!一体何処から!!」
あかり「全く分からないんご!!」火縄橙DJ銃
ODC『排除』
タケ「ぐはぁ!!」
あかり「タケ先生!!何このOD今までのODを上回ってる!?」
凛「こ、こいつ!!今までの奴より強いし速い!!」
あかり「属性が極限に強化されてるんご!?」
タケ「このままではマズい!!」
エデン『汝、力求むなりか』
あかり「ふえ!?誰の声んご!?」
凛「声なんて聞こえないけど・・」
エデン『汝、力求むなりか?』
あかり「何でもいいんご!!今此奴を倒す力があるなら欲しい!!」
エデン『力を求むならば汝、代償が発生するが、汝理解ありか?』
あかり「私は罪人!!償いをするのに代償なんて当たり前んご!!」
エデン『良かろう。我の力を汝に託そう。我はエデンの黄金の果実。汝を極みの領域に』
タケ「黄金の果実が!!」
凛「形が変わった!?アレは鍵?」
95 : Pさぁん   2019/02/23 21:47:42 ID:7cTsZXiwv2
>>94
フルーツバスケット!!
タケ「周りを果物状の物体が回ってます」
凛「何が起きてるの?」
ロック!オプーン!!
あかり「これがあかりんごの極の極意!!」
極アームズ!!大・大・大・大将軍!!x2
凛「将軍?」
タケ「将軍」
ODC『危険度急上昇!ランク・SSS。危険排除!!』
あかり「こっからは私のステージんご!!」
96 : プロデューサーちゃん   2019/02/23 23:48:52 ID:x2ezGXhNtY
>>93
所家P自室
P「さて、俺は射流観音の滝に赴く訳だが、機械人間が潜んでるとなると家族に危険が及ばないとも分からない」
鏡恵美『そだね』
P「そこでだ、こんな『物』を創ってみた」
鏡朋花『私たちが機械の幹部から貰ったものに似ていますが・・・』
P「まぁ、モデルはまんま『それ』だしな」
鏡エレナ『P、使ってミセテ!』
P「そうだな。百聞は一見にしかずだ」ポチッ
P「メグ、手を出して」
鏡恵美『ほい』
P「(手が鏡の中に入る音葉」
鏡朋花『え・・・?』
P「引っ張るぞ」
鏡恵美「わ、出れた」
鏡エレナ『ドウなってるノ・・・?』
P「それじゃ、次にトモとレーナだ」
鏡エレナ『レーナって、ワタシのコト?』
P「あぁ、エレナと被るからな」
鏡エレナ『なんか、恥ずかしいヨ・・・』
P「二人とも、手を出して」
鏡朋花『はい』
鏡エレナ『ウン!』
P「鏡から出たら、ウォッチをよく見るんだ」
鏡朋花「おや、色が・・・」
鏡エレナ「赤、黄色、緑?」
鏡恵美「にゃはは、まるで信号だね・・・」
P「その通りだよ」
鏡トリオ『え?』
P「そのゲージは言うなら、『HPゲージ』だな」
鏡恵美「ゲームのキャラみたい」
P「例えば、戦闘でダメージを受けると全て『ウォッチ』に集約される」
鏡朋花「なるほど・・・」
P「黄色までは影響は出ないが、赤くなると肉体にノイズが走る」
鏡エレナ「それじゃ、ゲージが消えたら・・・」
P「ウォッチが砕け、肉体は自動的に鏡に引き戻される」
鏡恵美「脱出装置みたいなものか・・・」
P「ダメージを受けても、鏡に入り込めば回復はされるから」
鏡朋花「頼りすぎてもというところですね」
P「そうだな・・・」
鏡エレナ「(スゴイけど、まるで機械のカミサマみたい・・・」
97 : ダーリン   2019/02/24 00:08:30 ID:FsCnlohTkg
>>96
あかり「ハァハァ!!勝てたんご!!」
ODCだった物が辺り一面に広がっている音葉
凛「凄いね。これがエデンの黄金の果実が齎す祝音・・・」
タケ「神の時代の御霊を体現しているだけはあります」
あかり「ふにゅ~」バタリンゴ!!
凛「あかり!!」
タケ「気絶してるだけです。流石に古の時代の力は負担が大き過ぎたみたいですね」
凛「・・・機械人間、『ヒューマノイズ』は今どれだけ街に潜伏してるんだろ・・」
タケ「そこが恐ろしい所です。まさか体臭迄その人本人ににせるとは・・」
・・・
千早『セフィロト・・『生命の果実』。命さえ蘇らせると言われる神の時代の残証・・』
千早『もし本当なら・・・駄目ね。今だに引きずってるなんて』
池袋『貴様の心の歪みを見たぞ。如月千早・・』
千早「機械神!!何故こんな所に!!」
池袋『なぁ~に、あきらが面白い報告をしてな。私達の消すべき幻想の残り香あると聞いてな』
千早「それで態々ボス自ら確認とは暇な人ね!」
池袋『確認しに行く所で面白い物を見た。お前の心に居る『』の事をな』
千早「っ!!」
池袋『それを手に入れればお前の『』は蘇るかもしれないな。やってみる価値はあると思うが?』
千早「私はもう!!乗り越えている!!過去には縛られない!!」殴り掛かる音葉
ポーズ!!キメワザ・・クリティカルクルセイダー・・シュウセンノイッパツ・・リスタート
千早「がぁ!?(何が!!)」
池袋『お前の意見などは求めん。貴様は私の駒と成れ・・その心を『究極の闇』に変えてなぁ~」
・・クウガ・・
千早「ああぁあぁぁぁあ!!アァアxアあああぁア!!」
池袋『生出よ。究極の闇を齎す者!!『アナザーアルティメットクウガ!!』この街を闇に染めよ!!ハッハハハ!!」転送する音葉
98 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/24 00:28:16 ID:UdDz3XUh4c
>>97
海理音市
AUK千早「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
春香「千早ちゃん!」
ハルシュタイン「あれは『心の闇』・・・」
春香「心の闇・・・」
ハルシュタイン「『貴女』がかつて『私』になったのと同じよ・・・」
春香「それじゃ・・・」
ハルシュタイン「今、千早はかつてないほど、大きな『喪失』の記憶を思い起こされてる・・・」
春香「(千早ちゃんが失ったもの・・・」
・・・
チハヤ
99 : あなた様   2019/02/24 00:36:04 ID:UdDz3XUh4c
>>98(続き
チハヤ「止めて、ハルカ!」
ハルカ「何故・・・?」
チハヤ「ハルカ・・・!?」
ハルカ「あの人はもう居ないの・・・。私がこの島で一番になれるようにしてくれたのに・・・」
チハヤ「旅人の事・・・?」
ハルカ「あの人が居ないのなら、こんな場所・・・!」ジャキン
???「お姉さま!」
チハヤ「ダメ、出てきちゃ!早く逃げなさい『???』!」
???「ですが、お姉さまを置いては・・・」
ハルカ「美しい姉妹愛だね・・・」
チハヤ「早く逃げて・・・!」
???「ならば、『???』も一緒に・・・!」
・・・
春香「はぁはぁ・・・」
ハルシュタイン「思い出したみたいね・・・」
AUK千早「ハルカ・・・、ハルカぁー!」
春香「今は千早ちゃんを止めるのが先よ」
ハルシュタイン「えぇ、街に被害を出すわけにはいかないから・・・」
AUK千早「『・・・』、私の可愛い妹・・・!」
100 : 我が友   2019/02/24 00:58:29 ID:FsCnlohTkg
>>99
池袋『ハーハッハハハハ!!成功だ!!今までのアナザードライバーを遥かに上回る究極の姿での覚醒!!』
あきら「うわぁ~エゲツナイ事しますね」
池袋『あきらか、この状況で奴は黙っていないだろ。奴は必ず現れる。その隙に・・・なぁ?』
あきら「了解デス。それでは・・チャオ」消える音葉
池袋『人など幾ら心地よい言葉を言っても所詮は業深き哀れな生き物・・これで分かっただろ創造主。奴らを救う意味はないとな』
・・・
光「な、なんだよ!!あの化け物!!」
麗奈「禍々しいってレベルじゃないわよ!!」
AUK千早「アアアアアァアアァ!!」
美希「・・・千早さん?なんであんな姿に?」
律子「わかんないの!!心の闇を利用されたのよ!!」
美希「律子・・さん?何でここに?」
律子「今回の件は私達嘗ての13人全員が係わってるのよ。悲しい事にね・・」
貴音「まさか、千早の心にまだ・・『アレ』が残っていたとは・・」
雪歩「こ、このままじゃ街が闇に呑まれちゃいますぅーー!!」
真「行かなきゃ!!このままじゃ街も人も皆が!!」
101 : ぷろでゅーさー   2019/02/24 06:48:03 ID:UdDz3XUh4c
>>100
P「ちっ・・・!」
恵美「P・・・」
千鶴「どうかしましたの?」
P「千早は囮だ」
伊織「囮ですって・・・?」
P「千早をアナザー化させて、俺を誘い出す。その隙に・・・」
鏡朋花『でも、貴方は・・・』
P「奴らはそれを克服する術を練り上げたんだろう・・・」
やよい「どうするんですか・・・?」
P「打つ手は無い訳じゃない・・・」
・・・
283P「千早さん・・・!?」
凛世『探偵様、これは・・・』
283P「(やはり、彼女は・・・」
・・・
順一郎『あの文献は本当なのかもしれないなぁ・・・』
真「文献・・・?」
春香「どういう事ですか・・・?」
順一郎『ソド○島の屠られた十二人の巫女たち。つまり、春香くん達以外の転生前の君たちはそれぞれが「喪失」を経験している・・・』
『・・・』
順一郎『そして、春香くん。君もまた十二人とは別の「喪失」を持って、「ハルシュタイン」になった・・・』
美希「千早さんの『喪失』って・・・」
春香「おそらく、妹・・・」
光「妹・・・?」
春香「リンゼ」
麗奈「なっ・・・」
・・・
283P「(ソド○島の巫女、チハヤが『喪失』したのは、最愛の妹・リンゼ」チラッ
凛世『・・・』
・・・
ハルシュタイン「私たちが屠ってしまったソド○島の人たち」
春香「その中には今も転生して、生きている人は居る。貴音さんの妹のロコちゃんみたく」
ハルシュタイン「でも、リンゼは・・・」
雪歩「遮二舞巣市の探偵さんの凛世さんは・・・」
春香「おそらく、同じだけど同じじゃない」
ハルシュタイン「『杜野凛世』は転生し、一度死んだ。今の彼女は『マノメタル』の研究と同時に進められ、誕生したクローンの一人・・・」
順一郎『そこまで調べ上げていたのか・・・』
102 : Pしゃん   2019/02/24 09:40:38 ID:927m9BnsCU
>>101
池袋『まだ出て来ないか、ならば』
AUK千早「ああぁぁあぁあああぁ」
池袋『更なる闇を解き放て!アナザーライジングアルティメットクウガ!』
ARUK千早「あああああああああ」
池袋『早く出てこないと街が消し飛ぶぞ?こいつは危険な爆弾だからな?』
りあむ「自分は本拠地にいて観てるだけだけふぉ!?いふぁいいふぁ!ふぉふぉをひぃっふぁらいれ!」
池袋『今度余計なこと言うと口を縫い合わすぞ!』
りあむ「ふぁい」
103 : バカP   2019/02/24 11:06:01 ID:UdDz3XUh4c
>>102
P「しゃーない、行ってくるか・・・」
恵美「P・・・」
P「大丈夫だよ、恵美。必ず帰るから」
・・・
P「サチッ」
光「P!」
麗奈「遅かったんじゃないの・・・」
P「野暮用でな・・・」
律子「どうするの、このままだと春香達が」
P「あれは今までの『アナザー』とは違う。同じ能力でしか倒せない」
順一郎『なんと・・・』
P「光、千早の相手を頼めるか。ほんの数分で構わない」
光「任せろ!」
麗奈「待ちなさいよ、光!」
律子「どうするの・・・」
P「千早を救うのは、春香たちだ。だからこそ、強化する」
春香「Pさん・・・」
ハルシュタイン「それで私たちに何を・・・」
P「今の千早と同じ能力を与える。あの『アナザー』は同じ能力でしか倒せない」
春香「そのベルトは・・・」
ハルシュタイン「どれだけ、作ってるの・・・」
P「こいつは試作品だ。『コード:ミレニアム』」パチン
春香「力がみなぎってくる・・・(トップクを纏う音葉」
ハルシュタイン「ちょっと、露出が・・・(トップクプラスを纏う音葉」
P「でも、それならいける筈だ」
春香「はい!」
ハルシュタイン「えぇ・・・!」
P「(さて、機械のヤローの企みは何だろうなぁ・・・」
104 : プロデューサー様   2019/02/24 11:50:33 ID:927m9BnsCU
>>103
池袋『来たな、さあどうやってこいつを倒す?』
りあむ「光ちゃんの協力もあって奴さん、技術力がメチャ上がってる気がする。やむ」
池袋『その程度想定の範囲内だ。街中は我が目が観ているのだぞ?それ位わかって当然』
りあむ「えっ?ヒューマノイズって何時から街中に放ったん?」
池袋『気付かなかったか?幹部以外の人間が誘拐されたのに一度もニュースになっていないことに?』
りあむ「えっ!ま、まさか!」
池袋『そのまさかだよ。りあむよ。誘拐された人間と入れ替わらせたのさ。奴らそっくりのコピーでね』
りあむ「メチャやむ・・・」
105 : プロデューサー様   2019/02/24 12:06:24 ID:UdDz3XUh4c
>>104
春香「千早ちゃん!」
ハルシュタイン「『自分』を取り戻しなさい!」
千早「黙れ、黙れぇー!」
光「あれが・・・」
麗奈「コード:ミレニアム・・・」
P「(機械のヤローどもが何か仕掛けてこない訳が無いんだよなぁ・・・」
美希「・・・」フラーッ
律子「・・・」フラーッ
順一郎『美希くん、律子くん・・・?』
律子「油断したわね」
美希「サヨナラなの、ハニー・・・」
ザシュッ
雪歩「え・・・」
貴音「Pから離れなさい!」バシッ
美希・律子「あばば・・・」
光「機械・・・」
律子「待ちなさいよ、本物の二人は・・・!?」
真「父さん!?」
P「シルバー・ブレッドと同じ成分、致命傷は避けられないか・・・」
順一郎『(何かおかしい・・・』
P「普通ならな(ポケットからウォッチを出す音葉」
光「それは・・・?」
P「ゲージが0、そのナイフは相当強力だな」
・・・
池袋「何故だ・・・」
りあむ「?」
池袋「何故、シルバー・ブレッドと同じ成分でダメージをくらってるのに、奴は普通にしているんだ!?」
・・・
P「じゃ、光。麗奈、後は頼んだ」
光・麗奈「へ?」
P「先に帰るわ(ウォッチが砕け、強制的に帰される音葉」バキン
光・麗奈・真「はぁーっ!?」
雪歩「えいっ!」
貴音「機械の二人は倒しましたが」
順一郎『どうなってるんだ・・・』
順一郎『(まるで機械の神と同じ・・・。いや、違う』










『機械の神「が」同じなんだ。彼と』
106 : Pくん   2019/02/24 12:17:30 ID:UdDz3XUh4c
>>105
所家玄関
P「さて、まずは」
\パ チ ン/
バラバラガッシャーン
P「やはりな・・・」
(砕け散ってる機械の恵美達)
P「やってくれんじゃねぇか、機械のクソヤローどもが・・・」ビキビキ
鏡恵美『え、いつの間に・・・』
鏡朋花『気付きませんでした・・・』
鏡エレナ『Pはドウシテ、分かったの?』
P「娘達はともかく、自分の妻達だぜ。性的興奮を感じられなかった・・・」
鏡トリオ『うっわー・・・』
P「しかし、家族全員に手を出すのは禁じ手だろ。機械のクソヤロー・・・」
鏡エレナ『(直感したヨ。「Pが機械のカミサマと同じ」なんかじゃない。「機械のカミサマがPと同じ」なんだ・・・』
107 : ダーリン   2019/02/24 12:39:39 ID:UdDz3XUh4c
>>106
P「やけに冷たかったし・・・」
鏡トリオ『あー・・・』
P「(鏡の琴葉用のウォッチ使っちまったから、作り直さないとな・・・」












P「さて、13年前の裏切り者はだーれーだー・・・」
108 : Pチャン   2019/02/24 13:15:42 ID:jr8fmG5D92
>>107
凛世「これはきっと凛世が協力しないといけない事だと思います・・」
283P「凛世?どうしたんだ急に?」
凛世「忘れていました・・今まで大切なことを・・」
めぐる「?」
灯織「生前の記憶が思い出したの?」
ピーちゃん「ほわ?何か違うみたいですよ?」
凛世「生前と申しますより前世が正しい表現と思われます」
283P「前世・・」
めぐる「途方もないね・・」
灯織「それで前世の記憶で何が分ったの?」
凛世「今尚暴走しているアナザーは前世の凛世の姉でございます」
283P「えっ!?千早さんと凛世は前世で姉妹だったのか!!」
凛世「きっと心の奥底で今の凛世を見て悲しんでいたのでしょう。そこを利用されて・・・」
めぐる「酷い!!外道過ぎる!!」
灯織「何処までも人の心を踏み躙った行動をするんだあの機械は!!」
凛世「ですので行って参ります」
283P「行くってまさか!?あそこにか!?」
ピーちゃん「無茶だよ!!」
凛世「承知の上です。それに」
セフィロト『汝が望む答えは出たなりか?』
凛世「はい。答えは出ています」
セフィロト『承知した我汝にムゲンの可能性を授けようぞ』
ムゲンシンカ!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!
凛世「今御会いに成ります姉様」
チョーカイガン!ムゲン!KEEP・ON・GOIN!ゴ・ゴ・ゴ!X3ゴースト!
凛世「ムゲン魂で」
109 : プロデューサーさん   2019/02/24 13:52:00 ID:UdDz3XUh4c
>>108
283P「そこまで言うんなら、しゃーない」
凛世「ありがとうございます、探偵様」
・・・
池袋「所家に潜入していた、機械人間が全て砕かれた・・・」
りあむ「もう、やむぅ・・・」
池袋「訳が分からない・・・。何故、あの男はこの私の一歩、いやもっと先を進んでいるんだ・・・」
あきら「・・・」
池袋「まるで、私は奴の猿真似じゃないか・・・」
・・・
P「よし、鏡の琴葉用のウォッチ出来上がりと・・・」
P「(後は・・・」
P「まずはこの街に潜んでる、全ての機械人間どもを殲滅させる・・・」
\パ チ ン/
・・・
あきら「報告デス」
池袋「何だ、簡潔に済ませろ」
あきら「海理音市に潜入させていた、全ての機械人間からの反応が途絶えました」
池袋「なっ・・・!?」
りあむ「どうなってるのぉ・・・」
・・・
P「しばらく、寝るか。今のでどっと疲れた」
P「(だから、283P。後は頼んだぞ・・・」
110 : プロデューサーちゃん   2019/02/24 14:22:07 ID:jr8fmG5D92
>>109
池袋『人間如きに私が劣るだと・・?』
りあむ「やべぇ・・」
池袋『有り得ない!!数千年もの間同族で殺し合いをして都合のいい時に仲良くなり裏切り合う低俗な猿に!!私が劣っているなど!!』
りあむ「ひぇぇぇぇぇ!?」
池袋『私は『人の為に存在する』のではない!!人間など!人間など!存在する価値のない厄災其の物!!』
ARUK千早『あぁあああぁア!!』
池袋『最早一切の躊躇はせん!!真の姿に成れ!!アナザーアルティメットクウガを超え究極の闇を超え神域の混沌へと進化せよ!!』
崩壊するアナザーライジングアルティメットクウガ
池袋『現われを究極にして神域の混沌!!『アナザースーパーライジングアルティメットクウガ』!!』
ASRUK千早『私は・・・究極の闇そのもの・・・終わらせましょうか?私の妹の仇・・・』
あきら『あぁーあーもう知りませんよ。どうなっても。取り合えず遣ることやりますか~』
光「何がどうなってるんだ!?」
あきら「隙有りデスね。池袋博士」毒針を指す音葉
光「ゴフゥ・・・えっ?」血の塊を吐き出す音葉
麗奈「光----!!」
あきら「ではでは、伝えて置いてください~奥さんは無事です。池袋博士と奥さんを救いたかったらアンタと麗奈ちゃんだけで此処に来るように」
麗奈「なんですって!?」
あきら「もし他の人が一緒なら池袋博士は直ぐに殺すと・・・チャオ」消える音葉
麗奈「光!!しっかりしなさいよ!!光ーーー!!」
111 : そなた   2019/02/24 14:51:30 ID:UdDz3XUh4c
>>110
千早「リンゼ、リンゼぇーっ!」
凛世「呼びましたか、お姉さま・・・!」
春香「え・・・」
ハルシュタイン「その姿・・・」
千早「リンゼ、リンゼ・・・」
凛世「お痛わしや、お姉さま。今、凛世が救いの手を・・・」
春香「行くよ!」
ハルシュタイン「えぇ!」
凛世「命、燃やします・・・!」
千早「リンゼ、リンゼ、リンゼぇぇぇぇぇーっ!」
・・・
P「それで、千早は・・・」
麗奈「千早はどうにか、これがそのウォッチ」
P「サンキュ。で、光が・・・」
麗奈「毒にやられたわ・・・。解毒したければ、アンタと私だけで射流観音の滝に来なさいと」
P「そうか。そっちの方が都合がいい」
麗奈「え?」
P「自衛隊と在日米軍を追っ払うにはな・・・」
・・・
雨彦「そろそろか」
想楽「そうだね」
112 : 我が下僕   2019/02/24 15:41:03 ID:v.zMSlJx5c
>>111
P「先生。光の容態は?」
桜庭「最悪の状況だ。あの時のウィルスと同様に大元を叩かないと」
P「どれくらい持つ?」
桜庭「もって後24時間だ。それを過ぎると南条君は確実に死ぬ」
P「後24時間か」
・・・
千早「私のせいよ」
春香「千早ちゃん?」
千早「私の心が弱かったせいで南条さんや皆が・・・!」
ハルシュタイン「自分を責めるのは勝手だけどそこで腐る前にやる事があるでしょ」
千早「分ってる。この報いは必ず取る!!」
・・・
光「・・・」
麗奈「待ってなさいよ光。アイツをぶっ倒すまでくたばるんじゃないわよ」
光「うぅうう・・・」
麗奈「直ぐに片付けて奴のドライバーにアンタの名を刻んでやるわ相棒」
113 : ダーリン   2019/02/24 18:26:46 ID:oYu67xasK2
>>90 麗花ママのとある休日完結編です
麗花「たっだいま~!」 P「おかえりなさい、母さん」 美也(猫)「にゃ~!」 環「お母さんおかえりなさい」
P「お友達に会いに行ったんだっけ?」 麗花「そうなの、すぐに御飯作るから待っててね」
そして夕食、今日は皆で炬燵でお鍋になりました
P「ところで母さん、何で姉さんには内緒だったの?」 麗花「後々小言が煩いからね」
千鶴「莉緒さんはそんなに言うのかしら」 恵美「そんなに言う印象はないんだけどな」
ピンポーン! 美也「にゃ?」 玄関のチャイムが鳴る
伊織「ちょっと行ってくるわよ」 伊織が玄関に向かった
莉緒「こんばんは、伊織?母さん居るかしら?」 伊織「いるわよ、今皆で御飯だけど」
麗花が席を立とうとした・・・が・・・時すでに遅し
莉緒「母さん?お話があります」 麗花「あれ?私何かしたの?」 莉緒「惚けるんじゃないわよ」莉緒はテレビを付け持って来たデータをレコーダーに繋げた(続く)
114 : プロデューサー様   2019/02/24 19:41:04 ID:UdDz3XUh4c
>>112
P「さて、そろそろ自衛隊と在日米軍が攻め立ててくる頃合いだよなっと・・・」prr
雨彦『おぅ、Pさんか。準備は出来てるぜ』
P「そうか。町長、それじゃよろしく」
雨彦『任せな』ピッ
雨彦「それじゃ、行くぞ。『巨大な人払い』だ」
\ペ カ ー ッ/
・・・
自衛隊員「隊長、我々はどこを目指して・・・」
隊長「今更、何だ。我々は・・・あれ?」
在日米軍隊員『我々はどこに向かっているんだ・・・?』
政府
閣僚「総理、これだけの自衛隊に在日米軍がどこに向かっているのかと通信が・・・」
総理「何故だ、何故思い出せない・・・!?」
大統領『総理、これだけの在日米軍を目的もなく動かしたのなら、問題どころでは済まされませんよ』
総理「ソーリー・・・」
・・・
P「よし」
麗奈「準備出来たのー?」
P「あぁ、OKだ」
麗奈「二人だけで、あの機械都市に・・・」
P「細けぇこたはいいんだよ、『二人だけ』で行きゃぁいいんだからさ」
麗奈「ま、そうね・・・」
P「それより、困ったことが一つある」
麗奈「何よ」
P「鏡のエレナを『レーナ』と呼んだら、お前と被るんじゃねぇかって」
麗奈「なら、『レイナサマ』と呼びなさい」
P「えー、考えとくわ」
麗奈「この野郎!」ゲシッ
115 : Pくん   2019/02/24 20:21:09 ID:v.zMSlJx5c
>>114
あきら「米軍も自衛隊も撤退デスね。以外に役に立たない」
????『お前は期待してたのか?』
あきら「滅相もないデス。ただ今の官房長官は目も当てられないデスね。13年前にマノメタル開発を強行させた件を揉消せなくて」
????『渋澤だったか?無能極まりないとはこの事だなぁ~』
あきら「まさにその通りデスね。まあ、今回の事件で首が飛ぶ所かムショ行きデスがね。うげぇ~コーヒーマズ!!」
????『お前が居れたんだろ?責任もって飲め』
あきら「人の体に入り込んで作って置いてよく言いますね」
池袋『何を独り言を言っている』
あきら「いえいえ、何でもないデス」
池袋『どういう了見だ奴らを此処に招き入れるなど愚の骨頂だぞ!!私を破壊したいのか!!』
あきら「ですから今回の招集する場所は態々増築した偽の施設デス」
池袋『だから何だと言うだ!!』
あきら「どうせ、奴さん『2人』で来る筈は絶対なのでその保険に既に奥さん達は移送済みデス」
池袋『ならば、さっさと済ませるんだな!』奥に消える音葉
あきら「余裕ないデスね。実に哀れだ」
????『所詮はその程度だろな。まあ、どうでもいい事だ。さて行くか』
あきら「仰せのままに『真の機械神様』」
????『人間とアイツの芝居が何処まで行けるか楽しみだなぁ』
あきら「コーヒーは糞マズいので捨てます」
116 : 誰デューサー   2019/02/24 20:31:51 ID:y8TFbarRBA
>>113 (続き) 莉緒がテレビを付けるとニュースが流れた。そこに麗花ママが映っていた
川島瑞樹(ニュースキャスター)『臨時ニュースを申し上げます、先程中国上空を謎の女性が飛んでいました、警察では・・・』 莉緒「ねぇ?どういう事?母さん?」
麗花「違うもん、飛んでないもん!」 P「姉さん?人違いじゃないか?母さんは今日お友達に会いに行っていたはずだよ?」
莉緒はテレビのリモコンを操作して別の場面に切り替えた
瑞樹『次の話題です、ハワイで玲音さんのライブが行われました』そこには玲音と共に映る麗花の姿が・・・
恵美「母さん?玲音さん?」 千鶴「あら?お母様は今朝私と朝食を食べましたわよね」伊織「これ日本時間の朝のニュースじゃない?」 莉緒「時差的に全く合わないわよ?どういう事かしら?・・・次・・・」
莉緒がリモコンを操作して別の場面に切り替わるそこには・・・
高橋礼子『本日は日高舞さんを審査員に迎えてのヴェネチアからファッションショーのレポートをお送りするわ』
美也「にゃ?」 環「あれ?麗花お母さんじゃない?」
舞のインタビューの後ろに麗花と玲音が映りこんでいた 莉緒「次・・・」 莉緒がさらにリモコンで場面を変える
現地のリポーター(翻訳)『ヒマラヤ山脈上空から人が二人降りて来ました、スカイダイビングでしょうか?』
P「母さん?今日はお友達に会いに行ってたんじゃ?」 麗花「そうよ?玲音ちゃんに舞さんにヘレンちゃん」
P「ハワイ行ってヴェネチア行ってからヒマラヤ山脈、そして中国上空からの日本?」
Pは絶句した、どう考えても時間軸が合わないのだ (続く)
117 : 誰デューサー   2019/02/24 20:54:46 ID:y8TFbarRBA
>>116 (続き)麗花さんの休日完結編です、ちなみにこの麗花さんに常識は通用しません
莉緒「言ったわよね、母さん?あれほど飛ぶなって・・・」
麗花「違うもん!飛んでないもん!」 莉緒「じゃあどうやってこの工程を説明するのかしら?」
麗花「ハワイまで水の上を走ったんだもん」 莉緒「・・・じゃあハワイからイタリアまでは?」 麗花「玲音ちゃんがジェット機で送ってくれたの」
莉緒「・・・イタリアからヒマラヤ山脈まではヘリコプターを確認出来たからいいわ、ヒマラヤ山脈で何をしてた?」
麗花「友達とトレーニングだよ、ちなみにヘリコプターからは落ちただけだから飛んでいません(えっへん)」
莉緒「ヒマラヤ山脈から日本へはどうやって?これは飛んでいるわよね?」
麗花「飛んでないもん!ヘレンちゃんと舞さんが超BVの要領で打ち上げてくれたの!」
莉緒「次から次へと屁理屈を・・・」 ピンポーン(玄関のチャイムが鳴る)
麗花「はいは~い!」麗花が玄関を開けた、そこには警察がいた
英雄(警察官)「こんばんは、警察の者ですけど?麗花さんおられますか?」 麗花「はい私ですが」
英雄「中国上空の飛行の件でちょっと署まで来ていただけますか?」 麗花「私は全く関係・・・」
莉緒「連れてって下さい、母さんは警察で頭冷やして来たら?」 麗花「莉緒の薄情者!」
P「あの?ウチの母さん何か悪い事しました?」 英雄「あれ?Pじゃん、久しぶりだな。そうだな、少なくとも旅券法と領空侵犯の嫌疑がかかってるから取り調べだな」
麗花「そんな、私はただ友達に会いにいっただけなのに!」 莉緒「申し開きは警察でしていらっしゃい、バイバーイ」
こうして麗花ママのお休みは終わった、ちなみに旅券法違反以外は何も問題がなかった模様 (終わり)
118 : 彦デューサー   2019/02/24 21:30:33 ID:UdDz3XUh4c
>>115
P「着いたぞ」
麗奈「意外と掛からなかったわね」
P「それでも、1時間だ」
麗奈「早くしないと・・・」
P「行くぞ・・・」
・・・
あきら「いらっしゃいませー」
麗奈「アンタ、一人・・・」
P「んな訳」
あきら「ありますよ」
P・麗奈「は?」
あきら「指パッチンで機械人間壊すような人を、相手にするんですから」
P「あれ、疲れるんだけどなぁ・・・」
あきら「恐ろしいデスよ・・・」
麗奈「とにかく、まずはアンタを倒して解毒剤をいただくわよ」クローズマグマ
P「恵美たちも返してもらうからな」
あきら「(呆れた、本当に二人だけで来るなんて・・・」エボルマッチ
119 : ハニー   2019/02/24 22:09:57 ID:v.zMSlJx5c
>>118
あきら「まだまだデスね。そんなんじゃ光ちゃんは救えない」
麗奈「ザッケンジャない!!この程度で諦めるレイナサマだと思うな!!」
P『どうなってる?以前より遥かに強く成ってる?機械神のパワーアップだけじゃないなこれは!!』
あきら「一応言っときますが、これにはナノマシンによるハザードレベルが存在します」
P「それは初耳だ」
あきら「ハザードレベルが上がればそれと同じくスペックも上昇」
P「つまり今どれ位なんだ?」
あきら「光ちゃんはレベル4.8、麗奈ちゃんがレベル5.0、そしてあきらは5.6デス」
P「0.6でこの差か・・」<ちなみにPさんは5.1です
麗奈「ふざけんな!!何がハザードレベルだ!!そんな物アタシの気合で押し返す!!」
あきら「一つ憶えデスか」
麗奈「オラァ!!」
あきら「ガフゥ!?」
P「ダメージが通った!」
あきら「ハ、ハザードレベルが急上昇してる!?怒りにナノマシンが反応して活性化して・・ゲフッ!?」
麗奈「アタシの怒りなんて!!今苦しんでる相棒に比べたらチッポケナもんよ!!アンタを殴るんならそれでも良いけどね!!」
あきら「ゲフッ!!・・これはマズいトドメを指さないとあきらが・・!!」エボルティックフィニッシュ!!
麗奈「アタシの一撃受けて見ろ!!」ボルケニックフアタック!!
P「うわぁぁああぁ!凄い爆発だ!?」
恵美「P!!こっちこっち!!」
P「恵美!!無事だったか!!」
恵美「どうなったの!?」
倒れているあきら。砕けるアナザードライバー
P「麗奈の勝ちだな」
拘束具が外れる音葉
恵美「他の皆も拘束が外れた観たい」
???麗奈『敵に塩を送るとはあきらも随分とやさしいデスね』
120 : 兄ちゃん   2019/02/24 22:18:06 ID:v.zMSlJx5c
>>119続き
???麗奈『いやはや、一時はどうなるかと思ったけど。上手く行ったみたいデスね』
P「どういう事だレイナ!!」
???麗奈『だから言ってるでしょ?麗奈ちゃんじゃなくてあきらだって』
ドラゴン!ライダーシステム!エボルーション!
あきら麗奈『このあきら麗奈の姿をね』
ドラゴン!ドラゴン!エボルドラゴン!フゥーハハハ
121 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/24 22:52:52 ID:UdDz3XUh4c
>>120
あきら「うぅっ・・・」
P「砂塚・・・?」
あきら「あれは・・・、そうデスか。『ヤツ』は私の身体から抜け出ましたか・・・」
P「『ヤツ』だと・・・」
あきら「それについては、後でお話します。今は・・・」
P「解毒剤の入手を優先させないとな・・・」
あきら「(ゴソゴソ)『ヤツ』が持ってるみたいですね」
あきら麗奈「オイオイオイ、そう焦るなよ。ほれ」ポイッ
P「(パシッ)どういうつもりだ・・・」
あきら麗奈「オレの計画の為には南条光、いや池袋晶葉も必要なんだよ。死なれちゃ困る」
P「砂塚」
あきら「本物の解毒剤です。これなら、南条さんを救えるはず・・・」
P「恵美、一足先に戻ってくれ。これを桜庭先生に」
恵美「分かった(シャドウ・テレポートで病院に届けられる音葉」
P「砂塚は他の皆を外に」
あきら「分かりました・・・」
P「さて、いこうか」
あきら麗奈「お前にオレが倒せるかな?」
P「やってみなきゃ、分からないし。敗れるとしたら、そこまでだよ・・・」
122 : 我が友   2019/02/24 23:19:07 ID:v.zMSlJx5c
>>121
あきら麗奈「そうだなぁ。あきらから抜けた事だし名前を変えるか・・」
P「そうだな。今もあきら麗奈だと呼びずらい!!」
あきら麗奈「そうだなぁ。良しこう呼べ。エボル麗奈とな」
P「出来れば大人しくして欲しい!!レイナを傷付けたくはない!!」
エボル麗奈「ならば当てる努力をするんだな・・・」投げ飛ばす音葉
P「うわぁ!?くそっ!!今までのアナザードライバーとは違うのか!?」
エボル麗奈「オレのはオリジナルだ。模造品とは違う」
P「なら全力で!!」
エボル麗奈「おぉ~怖い怖い。お前さんはオレを潰したいらしいな」
P「今直ぐレイナから出ればぶっ壊すだけで勘弁してやる!!」
エボル麗奈「ふふ、そうかい。だが時間切れだお帰りはあちらだ」レバーを下げる音葉
ゴゴゴゴゴゴゴ
P「な、なんだ!?何が!?」
エボル麗奈「言っただろお帰りはあちらだって・・・チャオ」消える音葉
ドゴーン!!ロケットの如く飛んで行く音葉
エボル麗奈「たまや~。また遊ぼうぜPさんよ」
123 : Pしゃん   2019/02/25 04:10:19 ID:QKPxHBFYqY
>>122
P「エボル・・・。いや、まさか」
P「とりあえず、今この状況(飛ばされてる)をどうにかしないと・・・」
P「ダメージがきつすぎて、身体を動かすのもままならないし・・・」
P「そもそも、どこに飛ばされてるのかも・・・」
・・・
光「麗奈が・・・」
あきら「面目ない・・・デス」
光「いや、あきらの洗脳が解けたのなら、一先ずは」
あきら「ありがとう・・・」
光「後はPだ。無事だといいんだが・・・」
・・・
P「(まずい、ウォッチの適用範囲を越えちまう・・・」
?「見つけた!」
P「(誰だ・・・?」
響「行け、オウ次郎!」
オウ次郎「おぅー!」ガシッ
P「ひ、びき・・・」
響「P先生、ボロボロになって・・・」
P「あ、りがとうな・・・」
響「今はとりあえず、病院に連れてくぞ。オウ次郎運んであげて」
オウ次郎「おぅー!!」
P「(俺って奴は、実に幸せもんだよ・・・」
124 : プロデューサー   2019/02/25 06:34:31 ID:sKyqHaEY1.
>>123
池袋『お前、あきらなのか?随分姿が変わったみたいだが?』
エボル麗奈『ああ、そうデスね。少し野暮用があって今はこの体になってる』
池袋『そうか、櫻木真乃の意識を移した技術の応用か。随分とパワーが上がったみたいだな』
エボル麗奈『そういう事。まあ、取り合えず邪魔なアイツは暫く大人しくなってる筈』
池袋『ふふ、まさか奴が一時停止か棚から牡丹餅とはこの事か』
エボル麗奈『じゃ、あきらは休むので』
池袋『ああ、私もこれで上機嫌で過ごせる』
エボル麗奈『(馬鹿な奴だ。ここまで哀れだと可愛く見えるな)』
りあむ「(アレ、本当にあきらちゃん?なんか違和感がある・・やむ)」
・・・
光「・・・まだ不完全だけどコレを使わないといけない」
光「待ってろよ相棒。必ず救い出してやる!」
125 : プロデューサーちゃん   2019/02/25 07:38:32 ID:QKPxHBFYqY
>>124
海理音総合病院
P「にしても、奴との戦いには違和感しか無かった・・・」
光「どういう事だ?」
P「受けた手数は少ない筈なんだ。なのに、最後の一撃でゲージが赤ギリギリなのは・・・」
あきら「それなんデスけど、影でりあむさんに手伝わせてましたね」
P「りあむって、あのド派手ピンクか」
あきら「はい、機械の神はりあむさんに『クロノス』の能力を・・・」
紗南「『クロノス』!?時間停止か・・・」
P「時間停止、なるほど。それで手数以上に攻撃してたって訳か・・・」
あきら「とにかく、手痛くやられたのは間違いないデスね」
P「そうだな、当面はな・・・」
光「Pが居れば、百人力なんだが・・・」
P「ま、色々調べたい事があるし、休みがてら調査でもしてようかね・・・」
283P「先輩・・・」
P「よう、探偵。『調べ』はついたのか・・・」
283P「えぇ、考えうる限り『一番認めたくない』答えでしたが・・・」
P「悪い、皆。席を外してくれ」
・・・
エボル麗奈「よう、嬢ちゃん。こないだは助かったよ」
りあむ「い、いえ・・・」
エボル麗奈「それともう一つ」
りあむ「はいぃ・・・」
エボル麗奈「口が固いのは美徳だよ」
126 : 我が友   2019/02/25 10:07:54 ID:ltZdVmE55g
>>125
池袋『完成だ。嘗ての吸血鬼の王の蘇生が完了だ!』
エボル麗奈「ファァ~~また随分面倒な物を蘇生させたわね」
池袋『面倒な物はさておきこいつは危険な代物だぞ。嘗ては多くの幻想種が居たがこいつがほとんど滅ぼしたのだからな』
エボル麗奈「それでそいつを蘇らせて生き残りを絶滅させるって寸法デスか」
池袋『その通り、さあ目覚めの時だ吸血鬼王よ!』
エボル麗奈「(そう上手く行くのかねぇ?まあ、こいつが満足する結果にはならんだろうな)
りあむ「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」
エボル麗奈「(こいつはいつも面白い反応をするな。まったく)」
127 : プロデューサー殿   2019/02/25 11:52:04 ID:QKPxHBFYqY
>>126
海理音市、ひめざんまいオフィス
まつり「これは・・・。もしもし、私です。緊急の用が出来ました。支店視察は明日に延期します。申し訳ないのです」
・・・
心出連羅市、でれ高
加蓮「この感覚・・・」
志希「志希ちゃんも初めてだけど・・・。『これ』かぁ」
・・・
海理音総合病院、Pの病室
まつり「お邪魔するのです」
P「まつり、珍しいな」
まつり「Pくんに一つ話があるのです・・・」
P「(いつもと雰囲気が違うな)どうしたんだ・・・」
まつり「機械の奴らは厄介なことをしてくれたのです・・・」
P「何・・・?」
・・・
まつり「数少ない吸血鬼たちにとっえ、今のPくんは『吸血鬼の王(キング・オブ・ブラッド)』と呼べる存在です」
P「ほぅ・・・」
まつり「抱えてる眷族の数、本人だけではなく、眷族たちの活躍もまた数少ない吸血鬼たちの希望とも言えます」
P「いつの間に・・・」
まつり「しかし、それすら霞みかねない事が起きたのです」
P「それと機械のヤローどもに何の関係が」
まつり「キング・オブ・ブラッド・ザ・アーク」
P「『真の吸血鬼王』・・・」
まつり「えぇ、その昔。さすらいの旅人が倒したとも言われていましたが、その死体は10年ほど前から行方不明になったとも言われています」
P「辻褄が合うな・・・」
まつり「そして、『貴方』から『吸血鬼の王』の名を取り戻しに行くでしょう・・・」
P「は・・・?」
まつり「『ニコラス・レドウィン』、その者が『かつての吸血鬼の王』を倒した。その子孫であり、『今の吸血鬼の王』である貴方を狙うのは当然の理なのだから・・・」
P「まつり、お前・・・」
まつり「私を助けて・・・、Pくん」
128 : Pさぁん   2019/02/25 12:31:20 ID:ltZdVmE55g
>>127
エボル麗奈「よう、これが貴女の求めた吸血鬼の王デスか?」
池袋『全く想定外だ。かつて竜種、巨人族の滅亡後幻想種を支配した吸血鬼王とは思えんな。これでは唯のリビングデットじゃないか』
エボル麗奈「想像通り、唯の獣並みの知性しかないデスね」
池袋『苦労して遺体を回収してこれか。だが本能で敵対している者はわかってるみたいだな。』
エボル麗奈「解放するのか?」
りあむ「えっ?こんな化け物を外に出すの?」
池袋『面白い。どうなるか見物だ』
吸血鬼王『うぉおおおおお!』
129 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/25 13:36:39 ID:K3ND4tAUGk
>>128
まつり「Pくんやその眷族、そして星梨花は『後天的』な『吸血鬼』。でも私や心出連羅の加蓮ちゃんに志希ちゃんは『純粋』な『吸血鬼』。『アーク』からの影響を多分に受けやすい・・・」
・・・
加蓮「このままだと、私たちは周りの人間を襲ってしまう・・・」
志希「それが『アーク』の望みならね・・・」
タケ「なるほど・・・」クビオサエ
加蓮「(冷静を装ってはいるけど・・・」
志希「(動揺は隠せてないねぇ・・・」
タケ「(おそらく、Pさんも同じ悩みに直面している筈・・・」
・・・
P「だとしたら、俺は今、お前だけでも救いたいよ。まつり」
まつり「え・・・」
P「お前も俺の大事な女(ヒト)だから、お前が居なかったら、俺は死んでたかもしれない・・・」
まつり「でも、私が居なかったら、Pくんは吸血鬼には・・・」
P「あの時、迷い混んだ時点で『運命』が決められていたのだとしたら、俺はその『運命』に後悔はしてないよ。まつりに会えたんだから・・・」
まつり「Pくん・・・///」
・・・
タケ「だとしたら、私は貴女たちを倒したくはない」
加蓮「・・・」
志希「じゃ、どうする?」
タケ「貴女たちをその枷から解き放ちたい・・・」
加蓮「枷・・・」
志希「にゃはは、方法が無いわけじゃないよ・・・」
加蓮「本当に!?」
タケ「(嫌な予感がしてきた・・・」
志希「タケちゃんが下手したら、『死ぬか』、『しばらく動けなくなるけど』」
タケ・加蓮「あっ・・・(察し」
・・・
まつり「それじゃ、Pくん」パチン
P「ん、人払い・・・」
まつり「ありがとう、貴女に会えてよかった。これからもよろしくね」
P「ちょっ、待っ、今病人・・・」
\イヤーッ/
P「(この後、めちゃくちゃ『はいほー』してた」
130 : ハニー   2019/02/25 14:59:35 ID:ltZdVmE55g
>>129
吸血鬼王『ガァルアアアア!』
モブ「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!なな、何だあの化け物!」
モブ「あ、あ・・・」干からびる音葉
吸血鬼王『ギャルアアアア!』
モブ「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!人間が干からびてる!」
モブ「逃げろ!」
エボル麗奈「無差別じゃねぇか。知性が獣じゃ仕方ないがな」
りあむ「一瞬で人間がミイラになってる!ボクは怖い!」
エボル麗奈「伊達に吸血鬼王ではなって訳か。生前はさぞ傲慢な王様なんだろうな」
りあむ「あいつの歩いた後はミイラしかない!」
吸血鬼王『ギュギャアアアア!』
エボル麗奈「さて、アイツはどう出るかな?」
・・・
咲夜「吸血鬼の王。忌々しいね。先祖の屈辱を晴らすときが来たみたいだ!」
凜「殺る?」
美玲「ガッテン!」
131 : 我が友   2019/02/25 19:43:56 ID:DWtdhnqgCc
>>130
吸血鬼王『(何故、誰も我についてこない。我こそが吸血鬼の王、「キング・オブ・ブラッド」ぞ!』
エボル麗奈「(アハハ、んな事を考えてたのか。コイツは重症だな・・・。今の『吸血鬼の王』はさながら『アイツ』だってのにな・・・」
吸血鬼王『(憎い、人の身でありながら、我を倒した、あの『人間』が憎い!』
りあむ「あわわ・・・」
エボル麗奈「(コイツ(りあむ)。その内、勝手に死ぬんじゃないか・・・?」
りあむ「(もう、洗脳解けたし。帰りたい・・・、タクサマに構われたい・・・」
エボル麗奈「(ホント、何考えてるか分かりゃしない・・・」
・・・
朋花「まさか、『吸血鬼の王』なる者が復活するとは・・・」
風花「社長、大丈夫ですか・・・?」
杏奈「杏奈たちも、手伝います・・・!」
132 : あなた様   2019/02/25 19:45:06 ID:DWtdhnqgCc
>>131(続き
歩「『吸血鬼の王』だつっても、実感無いよなぁ・・・」
朋花「貴女にとって、『王』は『彼』だけですものね・・・」
歩「なっ、そりゃ、否定はしないけど・・・///」
風花「(真顔」
133 : 手がすべる・・・   2019/02/25 19:54:58 ID:DWtdhnqgCc
>>132(続き
歩「真顔は止めろ、怖いわ!」
朋花「で、被害状況は・・・」
歩「コウモリ飛ばして、偵察してきたけど、既に数十人が被害にあってる。皆、ミイラも同然だ・・・」
朋花「なら、行かねばなりませんね・・・」
杏奈「コウモリ、それって・・・」
歩「Pから教わったんだ。『探偵業にピッタリだろう』って」
風花「(真顔」
歩「だーかーらー!」
朋花「昔とった杵柄がどこまで通用するか・・・」
歩「頼みのPはまだ、病院だし」
風花「徳川社長が止めてくれるとは仰ってましたが・・・」
朋花「ま、大体読めてますけどね・・・」
・・・
13年前、イギリス某所
ニコラス「驚いたな、『アーク・ブラッド』の墓が荒らされてるとは・・・」
ヒジリ「ここは立入禁止区域ですよ」
ニコラス「すいません、直に出ていきますので・・・」
ヒジリ「それ以前にここは強力な結界を張っているのに、何故・・・」
ニコラス「それは俺が『次元の迷い人』だからかな?」
ヒジリ「存在したのですね・・・」
ニコラス「まさか、『アーク・ブラッド』の亡骸が持ち去られているとは・・・」
ヒジリ「その『呼び方』、貴方はもしや・・・」
ニコラス「すいません、そろそろ行かないと・・・」
ヒジリ「何処にですか・・・?」
ニコラス「この『亡骸』を破壊しに・・・。次はしくりませんよ(次元の狭間に消える音葉」
・・・
ニコラス「驚いたな・・・」
ノア「アレが」
ニコラス「俺が13年追っていた『モノ』だよ」
のあ「野蛮ね・・・」
ニコラス「元々、独裁の王だったからな・・・」
NOA「では、大太祖。貴方の旅も・・・」
ニコラス「そうだな、『奴』を消し去ったら終わりだ・・・!」
134 : おにいちゃん   2019/02/25 20:14:58 ID:/1iCrs2TOA
>>133
吸血鬼王『ガァアアアアアアアアア!!』
咲耶「やあ、憎き吸血鬼の王。私達が何か分かるかい?」
吸血鬼王『ガァルアア!!ウルフ!!』
咲耶「へぇ、知性が無くても絶滅させた種族は憶えてるのかい?」
凛「どうせ何言っても分らないよ。獣と同じだし」
美玲「見てるだけで虫唾が走る」
輝子「フシュルルルル!!」
咲耶「訳を聞く必要はないだろ?お前を殺す!!」神狼に変貌する音葉
凛「ガァルルルル!!」蒼い狼に変貌する音葉
美玲「ゴォアアアア!!」紫色の狼に変貌する音葉
輝子「ガァルルガァア!!」毛の長い狼に変貌する音葉
・・・
乃々「マズいですけど!!急いでタケ先生を探さないと!!キャン!!」
タク「あん?」
拓海「何してんだよってなんだこの犬?」
タク「知らねえ急に足にぶつかってきたからよ」
拓海「何となく誰かに似てるんだよなぁ~目線合わせねぇし」持ち上げる音葉
タク「アレだな。無性にォ!!って言いたくなる雰囲気だな」
拓海「ってかコイツ森久保じゃねぇか!?」
タク「何言ってんだ拓海。森久保がこんな可愛い犬みたいな形してるか?」
乃々「いえ、森久保で合ってるんですけど・・・後犬じゃなくて狼なんですけど・・・」
135 : Pチャン   2019/02/25 22:03:52 ID:DWtdhnqgCc
>>134
タク・拓海「イヌが喋ったぁぁぁぁぁぁぁ!!」
乃々「だから(ドロン)、森久保なんですけどぉ!」
タク・拓海「イヌが森久保になったぁぁぁぁぁ!!」
乃々「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
タク・拓海「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
里奈「いい加減にするぽよー!(三人揃って軽く投げ飛ばす音葉」
(数分後)
涼「落ち着いたか・・・?」
タク・拓海・乃々「はい・・・」
里奈「で、何でタケ先生探してるぽよ?」
乃々「本当はタク先生とヨナ先生も呼びに行ってます・・・。森久保がタケ先生の担当なだけで・・・」
拓海「タクを探してるのは」
乃々「輝子さんですが、森久保が見つけてしまったので、タケ先生を探してもらってます・・・」
タク「で、どうしたんだよ・・・」
乃々「凛さんたちが危ないんです!」
『!?』
・・・
輝子「親友、見つけた・・・!」
タケ「星さん・・・?」
輝子「凛さんとボスが・・・」
タケ「渋谷さんと白瀬さんが・・・!」
・・・
ヨナ「珍しいね、早坂さん。こんな時間に・・・」
美優「どうかしたの?」
美玲「助けてくれ、凛や皆がこのままだと・・・!」
ヨナ「え・・・!?」
136 : バカP   2019/02/25 22:36:42 ID:/1iCrs2TOA
>>135
咲耶「凛。大丈夫かい」
凛「最悪な事に大丈夫じゃないね」
咲耶「理性無き獣でもこれ程の力か。先祖が苦戦を強いられたのも裏付けるね」
吸血鬼王『ガァアアアアアアアアア!!』
凛「色々な種族から恨まれているのに意に介さないのこの強さがあったからか・・・」
咲耶「正直に言って甘く見過ぎた・・・死ぬね。間違いなく」
凛「加蓮の忠告を聞くべき経ったな・・ドジったよ」
吸血鬼王『ガァアアアアアアアアア!!』
地面から植物が生えてくる音葉
吸血鬼王『ガァアアアアアアアアア!?』
凛「な、何!?」
咲耶「この自然体なマナは・・・」
音葉「久しぶりですね吸血鬼王。妖精女王オトハと言えば分かりますね?」
吸血鬼王『ギュアアアア!!フェアリー!!』
音葉「先王である父の仇!!ここで取らせて貰います!!」
137 : お兄ちゃん   2019/02/25 22:45:22 ID:DWtdhnqgCc
>>135
(回想)
咲耶「これは思ったより・・・」
凛「強い・・・」
輝子「腐っても鯛か・・・」
美玲「乃々はまだかっ!」
吸血鬼王『うるがぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
咲耶「作戦を代えよう。輝子、美玲、君たちも連れてくるんだ」
美玲「なっ・・・」
輝子「二人でいけるのか・・・」
凛「咲耶・・・」
咲耶「粘って見せるよ・・・」
・・・
咲耶「(とは、言ったものの・・・」
凛「はぁはぁ・・・」
咲耶「(やはり、二人だけでは厳しいか・・・」
凛「咲耶!」
吸血鬼王『ぐらぁ!』
咲耶「ぐぁぁぁぁ(握りつぶされる音葉」
凛「離せ!(引っ掻き攻撃」
吸血鬼王『ぐはぁ・・・』
咲耶「(喰われるか・・・」
(走馬灯のように仲間を思い出す音葉)
咲耶「(悪くない人生だっ・・・」
『その汚ならしい手を話してもらおうか』
吸血鬼王『ぐぶらっ!(顔面を思い切って殴られる音葉』
咲耶「え・・・」
「大丈夫か、咲耶?」
咲耶「来てくれたんだね・・・、探偵さん」
283P「当たり前だ・・・!」
吸血鬼王『(曲がりきった首を戻す音葉』
283P「ゾンビだな、最早。吸血鬼としては『アイツ』の足元にも及ばない・・・」
凛「咲耶!」
283P「もうすぐ、タケ先輩たちも着くはずだ・・・」
凛「探偵さんは・・・」
283P「先輩たちが来るまでは、俺が相手になってやるよ。『ゾンビ』さん」
吸血鬼王『ゾンビジャネェェェェェェ!』
283P「吸血したことで少しずつ言語能力がついてきたか・・・」
138 : プロデューサー殿   2019/02/25 22:49:26 ID:DWtdhnqgCc
>>136
>>137
283P「と思ったら、妖精さんも居たのか。こりゃ失敬」
音葉「私は大丈夫です・・・」
283P「二人はしばらく休んでてくれ」
咲耶「分かった・・・」
凛「はい・・・」
吸血鬼王『ぐるぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
音葉「ゾンビだなんて言うから、怒りが増してますね」
283P「だとしたら、与し易いでしょう。怒りに任せるだけなら」
音葉「『吸血鬼』としての不死性が失われた代わりに『ゾンビ』に近い不死性とは・・・」
283P「燃やすか」
音葉「こんな街中で、それは・・・」
283P「(先生なら、こんな時どうしていただろうか・・・」
139 : ダーリン   2019/02/25 23:14:14 ID:ltZdVmE55g
>>138
星梨花「でしたら私も協力させて下さい」
283P「君は先輩の」
星梨花「えっと~何番目の娘になるんでしょう?」
バット三世「多分4番目か五番目じゃね?」
星梨花「多分そんな感じのパパの娘です!」
タツロット「イヤー曖昧でテンションがフィーバーしちゃいそうですね!」
バット三世「何でそうなるねん!」
283P「いやいや、気持ちはありがたいけど君戦える?」
バット三世「おう!イケメン!お嬢はこの日の為に訓練したんだ!引っ込んでろイケメンが!ペッ!」
星梨花「も~バットさん。その人はパパのお知り合いですよ!大事にしてください!ママに言い付けちゃいます!」
バット三世「それは勘弁」
星梨花「では行きます!」
バット三世「あいよ!ガブッ!」
タツロット「いきますよ~!テンション、フォルテッシモ!」
星梨花「変・身!」
音葉「吸血鬼の王の鎧?いえ、少し違う?」
星梨花「私は吸血鬼のママと人間時代のパパの間に誕生したハーフ吸血鬼です!吸血鬼王の支配は受けません!」
吸血鬼王『ウラギリモノガァァァ!』
140 : ごしゅPさま   2019/02/25 23:45:40 ID:slHgbHG83s
>>139
星梨花「裏切り者と言われても、困ります!」
吸血鬼王『うぐぁぁぁぁぁぁ!』
星梨花「だって、私は貴方に従属していませんし(攻撃を捌く音葉」
283P「流れるように」
音葉「凄い・・・」
凛「前にやった時より強くなってる・・・」
咲耶「あの衣装(キラキラコンチェルト)だって、一朝一夕で纏えるものでは無いはずだ・・・」
吸血鬼王『ダマレェ、スベテノ吸血鬼ハワタシノモトデ、ワタシノモトデェー!』
星梨花「言っても分かりませんか、タツロットさん、バッシャーさんを」バッシャーフィーバー
吸血鬼王『アバババ・・・』
星梨花「続いて、ドッガさん!」ドッガーフィーバー
吸血鬼王『ぐべらっ!』
星梨花「最後はガルルさん!」ガルルフィーバー
吸血鬼王『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
星梨花「しぶといですね・・・」
音葉「生命力は生前以上ですね・・・」
283P「(どうやって、奴を倒したんだよ・・・」
141 : お兄ちゃん   2019/02/26 06:45:20 ID:Gj70JVmSa.
>>140
星梨花「頑丈すぎます」
まつり「星梨花!コレを使うのです!」
音葉「アレは!」
283P「一体何です?」
まつり「吸血鬼王族に代々伝わる伝説の魔剣『ザンバット』なのです!」
音葉「相手の生命力を喰らう魔剣。アレで先王である父は命を落としました・・」
咲耶「だが何故彼女が?王族では無いのに・・」
バット二世「それはアイツを見限った私が密かに隠していたのだ」
バット三世「父ちゃん!!」
吸血鬼王『キサマァアアアア!!』
バット二世「私は親友であった女王にした仕打ちを忘れてはいない。お前の時代は終わったんだ」
星梨花「凄い魔力!!抑えるのだけで精一杯です!!」
まつり「大丈夫なのです!星梨花はあのパパの娘!心を落ち着かせればきっと出来るのです!」
バット三世「俺達が制御を手伝う!やれお嬢!」
星梨花「闇に帰って下さい!高御爺様・・・それが高御婆様の望みなんです・・」
吸血鬼王『ナゼダァァァァァァァ!!』
142 : あなた様   2019/02/26 07:23:55 ID:tugX4AOWl6
>>141
吸血鬼王『ワタシハ、ワタシハ・・・』
星梨花「やりました!」
まつり「それでこそ、姫の娘なのですぅ!」
ヤンヤヤンヤ
エボル麗奈「(あーあー、あっけないものだな。ん、『アレ』は・・・」
???「(・・・」ズーリズーリ
エボル麗奈「(面白い、『まだ』生きていたのか・・・。さて、お手並み背景といこうか・・・」
バット三世「ガルルで心臓、ザンバットで脳を破壊したとはいえ、まだ油断は出来ない」
バット二世「流石だな、我が息子よ。どこか広い所で焼却を・・・」
???「そうはさせませんよ」
バット三世・二世「誰だ!?」
???「この、『アーク・ブラッド』の肉体は私が使わせてもらう。そう・・・(融合する音葉」
キメラ「この機会怪人キメラ改め、『キメラブラッド』として!」
凛「まだ、生きてたの・・・!?」
咲耶「どういう事だい?」
凛「アイツは卯月が倒したはず・・・」
キメラブラッド「破壊される瞬間にコアだけを抜き取っておいたのです」
283P「こすっからい奴だな」
キメラブラッド「しかし、今のままではチカラは出せません。そこで私は退散しますよ、さらばです(闇に消える音葉」
ニコラス「遅かったか・・・」
まつり「貴方は・・・」
283P「先生!」
『!?』
143 : プロデューサー様   2019/02/26 07:30:16 ID:tugX4AOWl6
>>142
咲耶「この方が、貴方に『戦闘術』を授けたと言われている・・・」
283P「お久しぶりですね」
ニコラス「立派になったな・・・」
283P「そして、ここがお前の最期だ!(襲いかかる音葉」
『!?』
ニコラス「まだまだだな・・・(さらっと回避する音葉」
283P「くっ・・・」
ニコラス「強くなりたいと願ったのはキミの方じゃないか」
283P「女難の相が出るなんてのは聞いてない!」
ニコラス「俺も知らなかったからな・・・」
まつり「話が進まないので、大人しくしてほしいのです」
283P「なっ、これは・・・(拘束される音葉」
まつり「貴方が『ニコラス・レドウィン』さんですね」
ニコラス「あぁ、そうだよ」
まつり「Pくんの遠いご先祖様」
『!?』
283P「先輩の先祖・・・!?」
144 : バカP   2019/02/26 07:49:31 ID:tugX4AOWl6
>>143
タケ「あれ・・・」
タク「なんだよ、すっかり終わってんじゃねぇか・・・?」
ヨナ「って、あれ先生・・・!?」
タク「何っ!?」
ニコラス「集まってきたみたいだな・・・」
美玲「大丈夫か、凛、ボス!」
輝子「遅れてしまったな、すまない・・・」
乃々「どうなってるんですかぁ・・・」
タク「ここで出会ったが百年目・・・!」
ヨナ「恨み晴らさでおくべきかーっ!」
(二人して飛びかかる音葉)
ニコラス「やれやれ」パチン
タク・ヨナ「しまった!?」
(二人して、地面に転がる音葉)
音葉「何をしていらっしゃるんですか・・・?」
タケ「お久しぶりです。その説は・・・」
ニコラス「タケ、キメラが生きていた。吸血鬼王、いや『アーク・ブラッド』の肉体と融合して『キメラブラッド』として活動を開始してしまった・・・」
タケ「なっ・・・」
ニコラス「チカラが馴染めば、早かれ遅かれ『島村卯月』、そして『お前』を狙うはずだ」
凛「どうして、タケ先生まで・・・?」
ニコラス「何より屈辱を与えた相手を忘れないだろう」
凛「なるほど・・・」
ニコラス「ただ、俺が教えた『アレ』を応用するんだ」
タク「『アレ』を」
ヨナ「『応用』・・・」
タケ「そういう事ですね」
ニコラス「察しが良くて、助かるよ」
283P「て、事はタケ先輩。最近もまた・・・」
タケ「はい、先生の下で教わっていました」
タク・ヨナ・283P「あーあー、知らねぇぞー」
女性陣『?』
タケ「覚悟はしています・・・」
ニコラス「さて、後は『今の吸血鬼の王』にも会いにいこうかな・・・」
145 : 我が友   2019/02/26 08:11:48 ID:7rNztGhneU
>>144
エボル麗奈「ふぅ~はッははは!これは面白い事になったな!人間はこれだから大好きなんだ!」
りあむ「ボクは全然楽しくないんだけど・・・」
エボル麗奈「そう言うな!人生ってのは踏んだり蹴ったりだろ?楽しめ」
りあむ「クソザコメンタルのボクは踏んだり蹴ったり吹き飛ばされたりだよ!」
光「見つけたぞエボル!」
樹里「ったよ。こんな所で高みの見物か?」
夏葉「ビルの屋上に昇る許可取るに大変だったのよ!」
樹里「いや、今はそんな事どうでもいいだろ・・・」
エボル麗奈「団体さんのご登場か。だが今は遊ぶ気じゃないんでな。りあむ」
りあむ「またぼくかよ!」ガッシャーン
テンヲツカメライダー!キザメクロニクル!イマコソトクハ!キワママレリ!
光「クロノス!」
りあむ「じゃあさよなら」
ポーズ
エボル麗奈「チャオ」
リスタート
光「くっそーーーー!」
146 : お兄ちゃん   2019/02/26 13:27:42 ID:tugX4AOWl6
>>145
P「そうか、『アーク』は倒したけど・・・」
タケ「また新たな脅威が・・・」
P「ま、なるようにしかならんだろうし」
タケ「それでは、そろそらお暇します」
恵美「バイバーイ」フリフリ
・・・
恵美「で、P」
P「何でございましょうか・・・」
恵美「病院ってさ、基本的に健康になるところだよね」
P「まぁ、人によるけど大体は・・・」
恵美「でもさ」ハイアーン
P「うん・・・」アーン
恵美「どうして、Pはゲッソリしてるの・・・?」ハイライトオフ
P「シャク・・・」
恵美「その口の中のリンゴ食べてからでいいから答えてね」ハイライトオフ
P「(限りなく遅い速度で租借を試みる音葉」
恵美「そういえば、まつりが来てから人払いしてたのは何で?」ハイライトオフ
P「(ビックリしてリンゴを飲み込んでしまう音葉」
恵美「もう、リンゴ食べちゃったよね。だから、質問に答えられると思うんだぁ・・・」ハイライトオフ
P「(gkbr」
恵美「震えてちゃ、分からないよ。にゃはは」ハイライトオフ
P「いえ、その・・・」
恵美「あのね、『仕方ない』部分はあると思うんだけど・・・」ハイライトオフ
P「あっ、はい・・・」ダラダラ
恵美「アタシをさ、優先してくれないと。ね・・・(限りないメスの顔」
P「(ゴクリ・・・」
桜庭「あまり、盛るなよ」ガララッ
P・恵美「うす・・・」
147 : Pしゃん   2019/02/26 15:00:16 ID:7rNztGhneU
>>146
光「エボルだけども手一杯なのに合体機械怪人まで居るなんて・・・」
泉「どうするのコレ。完成させる?」
光「いや、このままでいい。このままでアイツと決着を付ける!」
泉「待ってよ!コレまだ完成率50%って言ったの光じゃない!あくまで変身と暴走制御しかできないよ!」
光「それがミソなんだ。このドラゴンフルフルボトルで」
泉「只でさえ制御が難しいドラゴンの未完成ボトルを使うなんて自殺行為よ!リミッターが無いからハザードの上昇に抑えが・・・まさか!」
光「それ以上は言わない約束で頼む」
泉「光・・・」
光「コレに賭けるしかないんだ」
148 : おやぶん   2019/02/26 23:01:30 ID:tugX4AOWl6
>>147
P「(気まずい・・・///」
恵美「(若干、盛り上がっただけに・・・///」
ガララッ
千鶴「何ですの、この甘めの空気は・・・」
伊織「大方、いい雰囲気になったところで釘刺されて、気まずくなってるところでしょう・・・」
P「エスパーかよ・・・」
伊織「どれだけの付き合いだと思ってるのよ」
千鶴「全く、見境ないと言ったらありゃしない・・・」
恵美「うぅー・・・///」
P「にしても、落ち着かないものだな」シャク
千鶴「本当ですわね」シャク
伊織「ほら、いつまでそうしてるのよ」シャク
恵美「切り替え早すぎだよ・・・」シャク
P「(ま、こうやってベッドでのんびりリンゴ食っていられるのも、後少しだしな・・・」シャク
ニコラス「これが今の『吸血鬼の王』か」
千鶴「貴方は・・・!?」
伊織「開けた形跡がない・・・!」
恵美「え、何々?」
P「先生・・・!」
ニコラス「久しぶりだな、P」
千鶴「ご無沙汰してますわ・・・」
伊織「『先生』って・・・」
恵美「この人がPと未来に『戦闘術』を・・・」
P「俺が健在なら、ぶっとばしにかかってましたよ・・・」
ニコラス「タケ以外は、皆何かしらしかけてくるんだな・・・」
P「それはまぁ・・・」
149 : プロデューサー   2019/02/26 23:03:10 ID:7rNztGhneU
>>147
りあむ「あの~」
池袋『何だりあむ?用件があるなら言ってみろ』
エボル麗奈「ぐぅーぐぅー」
りあむ「連絡が取れなかった幹部四人内二人から連絡が取れたんだけどぉ~」
池袋『何?任務早々音信不通になったあの四人か?』
エボル麗奈「それは随分と急な事で、それで誰だ?」
りあむ「白雪千夜さんと黒埼ちとせさんの二人」
池袋『白黒コンビか。確か首都圏に向かわせていたな。何時戻ると?』
りあむ「ふ、二日後だって」
エボル麗奈「はぁーん。コレで少し賑やかになるなぁ~」
りあむ「(一人の負担が大きかった~)」
150 : 仕掛け人さま   2019/02/26 23:06:53 ID:tugX4AOWl6
>>148
ニコラス「さて、俺が何しに来たか分かるかな?」
P「『アーク』の事ですか?」
ニコラス「半分正解かな」
P「半分・・・?」
ニコラス「俺が『この世界』に居られるのも、終わりが近づいてる・・・」
恵美「え・・・」
伊織「どういう事なのよ・・・」
千鶴「先生、おひとつよろしくて?」
ニコラス「何かな」
千鶴「貴方はPの血縁者ではなくて?」
P「へ?」
ニコラス「ご明察。Pがここまで修羅場めいた人生を送るきっかけと言っても過言はないかもな・・・」
P「先生、アンタもしかして『ニコラス・レドウィン』なのか・・・?」
恵美・伊織「!?」
ニコラス「そうだよ、俺が『ニコラス・レドウィン』だ」
千鶴「やっぱり・・・」
P「おいおい、マジかよ・・・」
151 : 兄ちゃん   2019/02/26 23:48:03 ID:wZkt56zqXg
>>150
光「ハイもしもし?」
エボル麗奈『俺だよ光』
光「エボル!!」
エボル麗奈『エボルだけじゃ迫力がないなぁ~そうだなエボルトをこれからの俺の正式名称にしよう』
光「麗奈の携帯でアタシに何の用だ!!」
エボル麗奈『なぁ~に。お前が決着を付けたくなってるだろうからなぁ。望みを叶えてやる』
光「何!?」
エボル麗奈『場所はお前たちの街から少し離れた街広場で待ってやる。一人が不安ならグリスやローグも呼ぶんだな』
光「首洗って待ってろよ!!エボルト!!必ずお前をぶっ潰す!!」
エボル麗奈『楽しみに待ってるぜ。チャオ』
・・・
エボル麗奈『俺だ。お前たちは今何処に居る?』
エボル麗奈『そうかそうか、首都圏から出てこちらに向かってるか』
エボル麗奈『何?ちとせの要求で普通列車で帰ってる?フゥーハハハ面白いことしているな!』
エボル麗奈『気にするな。楽しんで来い』
152 : せんせぇ   2019/02/27 06:50:57 ID:6ur9E3SxlA
>>151
エミリー「最近は物騒な事ばかりで甘味処に行くのも大変ですね」
紬「そうですね。何でも機械人間と呼ばれる人間ソックリな機械が街に跋扈してるらしいです」
エミリー「世の中にそっくりさんが4人居ると言います。摩訶不思議ですね」
紬「いえ、相手は機械の偽物なんですが」
環「安心しろ!!もしもの時は環が二人を護ってやるぞ!!」
エミリー「ふふ、環さんが居ると頼もしいですね」
紬「ですが今日行く所は常連の甘味処なので大丈夫です」
お婆さん「いらっしゃい」
エミリー「こんにちはお婆様」
お婆「はい、いらっしゃい。一ついいかい?」
紬「何でしょう?」
婆「お前達は人間か?それとも機械か?」
環「環たちは人間だぞ?」
婆「人間ならば破壊する!」アクロバットな動きをする音葉
紬「なんなん!?」
エミリー「はわぁ!?」
環「二人とも逃げるぞ!?」
爺「人間を破壊する!!」バク転しながら現れる音葉
紬「なんなん!?ホントなんなん!?もういやや!!ウチ帰りたい!!」
エミリー「紬さん!!こんな時に帰省癖を出さないで落ち着いてくだしゃい!?」
環「うわわわわ!!凄い動きして追いかけて来るぞ!!ばあちゃんとじいちゃんの動きをしてないぞ!!」
153 : せんせぇ   2019/02/27 06:56:31 ID:1Ei9gJSg5U
>>151
P「アンタは知ってて教えたのか・・・?」
ニコラス「正直に話すよ。知らなかった」
P「そうか・・・」
伊織「ウソを付いてる感じでも無さそうね」
ニコラス「ここまできて、ウソは付かないさ。ただ・・・」
恵美「ただ・・・」
ニコラス「教え子たちがこうも、女難の相に見舞われるとはなぁ・・・」
千鶴「そういえば、中学の途中からやたらモテるようになりましたわね・・・」
伊織「最高町のアンタの後輩は・・・」
P「カイは自分とこの校長が師匠だよ。俺らとは別物だ」
ニコラス「俺が顕現していられるのも、後少しかもしれない」
P「へ・・・?」
ニコラス「さて、どこから昔話をするかな・・・」
154 : プロデューサーさん   2019/02/27 07:11:41 ID:1Ei9gJSg5U
>>153
『ソド○島を離れ、メインランドへと渡った俺は吸血鬼のコミュニティへ辿り着いたが・・・』
民「どうしたものか・・・」
民「本当だよな・・・」
『聞くと、「吸血鬼の王」を名乗る「アーク・ブラッド」が吸血鬼族の中でも特に美しい姫様を自らの妻として差し出すようにと要求してきたのだという』
民「確かに平和だ、殲滅させようとする奴らを追い返してくれてるけど・・・」
民「『アーク』はやりすぎた・・・。他の種族まで滅ぼすことも無かろうに・・・」
民「そして、姫様を妻に迎えたら、次の王だと吹聴してるらしい・・・」
民「旅の方、悪いな。こんな時に来ちまったが為に・・・」
『コミュニティの雰囲気は暗かった。間もなく、婚姻の儀をと街は飾られていた・・・。しかし・・・』
姫様「旅の方ですね」
ニコラス「そうですが、貴女は・・・」
姫様「私を連れ出してはくださいませんか・・・?」(CV:エミリー)
ニコラス「それが俺と嫁の出会いだった・・・」
・・・
P「馴れ初め話か!」
恵美「え、ニコラスさんのお嫁さんって」
千鶴「『吸血鬼の姫様』ってことは・・・」
ニコラス「それなんだがな・・・」
伊織「歯切れが悪いわね」
ニコラス「妻は人間だったんだ。当時の王女が無理心中を図ったとある家族から『この子だけ』と。皮肉なことに王族夫婦もまた子供が出来ないことに悩まされていた・・・。だから、安心してくれ、Pは『後天的』な『吸血鬼』だよ」
P「まぁ、連れ出すにしても『アーク』が黙っちゃいなかったんじゃないか・・・」
ニコラス「姫様は強い人だったよ・・・。王族夫婦も連れ出すことに賛成してくれたが・・・」
恵美「まさか・・・」
ニコラス「出発直前、『アーク』は王族夫婦を殺害したんだ・・・」
『!?』
155 : 兄ちゃん   2019/02/27 07:34:49 ID:2Ioz/021eo
>>152
エミリー「P様は『全員破壊』と仰ってましたのに・・・」
紬「もう、なんなん・・・」
環「守りながら、戦うのはたまき慣れてない・・・」
・・・
ニコラス「悪い、一旦中座だ」
P「は・・・?」
ニコラス「どうやら、機械人間の残りカスがまだ居るみたいだ」ヒュン
恵美「Pが破壊した筈なんじゃ・・・」
歩コウモリ「それなんだけど」
千鶴「ピンクのコウモリ・・・!?」
伊織「その声、歩!?」
P「千鶴、伊織ステイ。歩、どういう事だ?」
歩コウモリ「まだ、送り込まれてるみたいだね。拉致されたとかじゃなく、気絶させられてるみたい・・・」
P「誰が危ないんだ・・・?」
歩コウモリ「エミリーと紬と環」
P「んなっ!?」
・・・
環「行き止まり!?」
エミリー「はわわ、どうしたら・・・」
紬「Pはどうしたやいね!?」
環「Pはまだ病院だって!」
機械人間「破壊する!」
ニコラス「そこまでだっ!」バキッ
機械婆「あばば・・・(機能停止する音葉」
エミリー「貴方は・・・」
ニコラス「無事か、エミリー、紬」
紬「何で、ウチらの名前・・・?」
環「とっても速いパンチ!」シュババ
機械爺「人間は、破壊・・・(機能停止する音葉」
ニコラス「平たく言うと、君らの『先祖』だからかな」
エミリー「ホワッ!?」
紬「なんやいねー!?」
156 : バカP   2019/02/27 07:58:48 ID:vcReuf8L46
>>155
作業員A「人間捕捉」
ニコラス「噂をすれば影だな」
作業員B「人間を破壊」
作業員C「人間を破壊」
ニコラス「三体か。なら」
作業員D「人間を破壊」
ニコラス「ん?」
作業員E~Z「人間を破壊」
紬「えっと多くありません?」
作業員AA~AZ「人間を破壊」
エミリー「52体くらい居ます!」
作業員BA~BZ「破壊」
ニコラス「同じ顔が一杯だな。流石にキモい」
環「あっ!たまき思い出したぞ!」
エミリー「何をですか?」
環「昔山で遊んだ時見つけた奴を使う時だ!」
カシャン!カシャン!カシャン!チャンチャンチャン!
クワガタ!カマキリ!バッタ!ガタガタキリキリバッバ!
環x50「たまきがやっつけてやるぞ!」
紬「うるさい!」
157 : そなた   2019/02/27 08:13:55 ID:HxlJZidEwY
>>156
P「茶屋街は街の外れにあるから、狙われてるのか・・・」
歩コウモリ「あぁ、ダメだよ。P」
P「ぐ・・・」
恵美「ダメって、何が・・・?」
歩コウモリ「体調よくないのに、また機械人間を破壊したら、入院が伸びるって」
千鶴「それは確かにダメですわね(右手を握る音葉」
伊織「まずは健康第一だものね(左手を握る音葉」
恵美「あ、二人ともずるいー!」
P「分かったよ、ニコラスたちに任せるさ・・・」
158 : バカP   2019/02/27 14:56:10 ID:vcReuf8L46
>>157
環x50「セイヤー!x50」
ヒューヒューヒューヒュー
作業員x78「ぐわぁーーー!」ボカーンx78
紬「うわぁ~大神さんが流星群みたいに・・・」
エミリー「キレイデスネー」
ニコラス「何でアレがこの街にあるんだ?」
159 : プロデューサー   2019/02/27 16:11:52 ID:HxlJZidEwY
>>158
エミリー「『あの』腰巻型衣装変換機もP様がお作りになられたのではないでしょうか・・・?」
ニコラス「え・・・?」
紬「ドライバー作っては、すぐに無くす人ですから・・・」
ニコラス「何を言ってるのかな・・・?」
紬「テレビ見ながら、作ったものでは無いのですか・・・?」
エミリー「もう十何個と作っていらっしゃいますが・・・」
ニコラス「やってる事、機械の神と同じなんじゃ」
環「えー、逆じゃないの?機械の神がおやぶんを真似してるんだぞ!」
ニコラス「えー・・・」
160 : プロデューサーはん   2019/02/27 16:56:56 ID:vcReuf8L46
>>159
エボル麗奈「よぉ、来たな」
光「決着を着けるぞエボルト!」
樹里「乗った船だ。最後まで殺るぜ!心火を燃やしてぶっ倒す!」
夏葉「樹里に同じく!」
エボル麗奈「クックク、熱い友情だな」
コブラ!ライダーシステム!エボリューション!
エボル麗奈「俺を倒せたらな!」
コブラ!コブラ!エボルコブラ!フゥーハハハ!
光「やってやるよ!」ラビットラビット!ヤベェーイ!ハェーイ!
エボル麗奈「来いよ」
161 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/27 20:46:19 ID:HxlJZidEwY
>>160
ニコラス「ただいま」ヒュン
P「なんだ、帰ってきたのか・・・」
ニコラス「『両手に花』なのか・・・」
P「一人、拗ねて困るんだが・・・」
恵美「むー・・・(涙目」
千鶴「くー・・・」
伊織「すやー・・・」
P「で、昔話はどうするんだよ」
ニコラス「Pはどうしたい?」
P「俺は気になる」
恵美「アタシも」
ニコラス「じゃ、続けるぞ」
・・・
『こうして、王を殺した「アーク」は自らを「吸血鬼の王 」として俺と妻の前に立ちはだかった・・・』
アーク「貴様ぁ、旅人風情が『我が妻』を連れだそうなど言語道断!」
ニコラス「よく言うな、誰からも支持されていない『裸の王』だろ?」
アーク「黙って渡せば見逃してやったが、もう許さん。王たる私に向かっての狼藉、貴様の死体で無ければ許してはおけぬ!」
ニコラス「やけに強い言葉を使うな、『王様気取り』は違うな」
アーク「その言葉、後悔させよう!」
ニコラス「離れてろ、姫さん。必ず勝つから・・・!」
姫様「必ずですよ・・・!」
アーク「私の妻に微笑みかけるなぁ!」
ニコラス「違うな、俺の嫁だよ・・・!」
162 : おやぶん   2019/02/27 20:53:03 ID:HxlJZidEwY
>>161(続き
『とは言うものの「ヒト」と「吸血鬼」。力の差は歴然』
ニコラス「はぁはぁ・・・(くそ、視界が霞むな・・・」
アーク「人の身にしては、中々やるじゃないが。だか、『アーク』にして『王』の私には敵うまい・・・!」
ニコラス「(どうする・・・」
スギタバット二世「手を貸すぞ、人間」
ニコラス「誰だ・・・」
アーク「貴様ぁ、『王』たる私を裏切るのか!」
スギタバット二世「私が従うのは、『王』である。『アーク』の貴様ではない」キッバリ
アーク「貴様もその人間もろとも、破壊してくれる!」
スギタバット二世「人間、お前にこれを授けよう」
ニコラス「それは・・・」
スギタバット二世「王家に代々伝わる魔剣『ザンバット』、お前なら使いこなせるだろう・・・」
アーク「それは私の剣だ!」
スギタバット二世「やはり、お前だったか。王家の宝物庫から盗み出していたのは・・・」
アーク「何故だ!何故、私は評価されないんだぁ!」
スギタバット二世「思慮浅き者に評価は与えられない」
ニコラス「お前は独り善がり過ぎたんだ、もう少し周りの声に耳を傾けるべきだったな・・・」
アーク「黙れぇ!私だ、私こそが『吸血鬼の王』に相応しいんだぁ!」
スギタバット二世「さらばだ、力に溺れた愚か者よ・・・」
ニコラス「くらえぇぇぇ!」
163 : 彦デューサー   2019/02/27 20:53:13 ID:HxlJZidEwY
>>162(続き

ニコラス「思えば、その時だな。コミュニティの民が『何だかんだで助けてくれてた』からと土葬にしたのが、間違いだったのかもしれない・・・」
P「しかし、不思議だな。記憶を覗いたが、声はエミリーで、容姿は紬にそっくりだ」
ニコラス「ま、先祖だからな。子孫の一人はイギリスに渡った訳だし」
P「なるほどな」
恵美「ほぇー、何か凄い・・・」
ニコラス「混乱してるな」
P「まぁ、無理もない・・・」
ニコラス「さて、そろそろお暇するよ。『キメラブラッド』を討つための準備もあるんでな」
P「分かったよ、じゃあな」
ニコラス「あぁ・・・」
P「恵美、千鶴と伊織は起こしてくれ。そろそろ、面会時間が終わるから」
恵美「そだね、ほら起きて二人とも」
164 : Pくん   2019/02/27 21:21:49 ID:vcReuf8L46
>>160
エボル麗奈「確かに強くなったな!ハザードレベルが上昇している!」
光「お前を倒すために3人で死ぬ程模擬戦をしたからな!」
樹里「おらぁ!隙ありだ!」ツインブレイク!
エボル麗奈「ぬぅ!」
夏葉「お釣りよ!取っときなさい!」フェニックス!
エボル麗奈「ぬぉ!」
光「もう一発!」タンク!ロケット!ガトリング!ジェット!アルティメットマッチブレイク!
エボル麗奈「この短期間で此処までハザードレベルを上げれたか。最高だなぁ!ならば」
ドラゴン!ライダーシステム!エボリューション!
エボル麗奈「俺も今の全力を出そう」
ドラゴン!ドラゴン!エボルドラゴン!フゥーハハハ!
エボル麗奈「エボルフェーズⅡ完了」
光「ここからが本当の戦いだ!」
樹里「へっ!やってやろじゃねぇか!」
夏葉「油断しないことね!」
165 : 仕掛け人さま   2019/02/27 21:30:32 ID:vcReuf8L46
>>164続き
樹里「ガハッ!なん・・だよ!強さが違いすぎる!」
夏葉「ドラゴンのパワーを甘く見すぎたわ!」
エボル麗奈「どうしたぁ?さっきまでの威勢は?」
光「ハァハァ!」
麗奈「光、助けて!」
光「麗奈!」
エボル麗奈「なぁ~んてな!どうだ?声のお仕事は得意なんだよぉ~」
夏葉「この外道!」
樹里「何処まで人を嘲笑うだ!」
光「だったら、今すぐお前を倒す方法を教えてやる!」
エボル麗奈「どうやってだぁ?」
ドラゴン&ドラゴン!MAXハザードON!
光「ビルドアップ」
蒼炎のグレートドラゴン!ドラゴンドラゴン!ヤベェーイ!ツェェェェイ!
エボル麗奈「ドラゴンのフルフルボトルを作ったのか?」
光「ぐぅあぁぁぁああぁぁあ!!!」バチバチ!
エボル麗奈「慣れないものを使うんじゃないなぁ~」
166 : プロデューサーちゃん   2019/02/27 21:43:52 ID:vcReuf8L46
>>165続き
光「ウラァァァ!」
エボル麗奈「無駄な事を・むぐぅ!」
光「まだまだ!!!!」ラッシュを掛ける音葉
エボル麗奈「どういう事だ!ハザードレベルが急上昇している!そうか!ドラゴンちハザードの相乗効果で!」
光「コレが対お前用の切り札だぁーーー」
エボル麗奈「ハザードレベル5.1,5.46,5.68。いいぞいいぞ!どんどん上がっていく!」
樹里「なんであいつ喜んでんだ?」
夏葉「まさか!光!コレは罠よ!ハザードレベルを上げるのを待っていたのよそいつは!」
エボル麗奈「ハザードレベル6.0!ついのこの時が来たぞぉ!」腹パンをする音葉
光「ぐぅあ」
エボル麗奈「お前のハザードレベル6に到達したビルドシステムを吸収し俺は完全体になるのだ!お前達は俺のレベルを上げるための駒だったんだよ!この戦いも全てなぁ!」麗奈を吐き出す音葉
光「知ってたよ!お前の考える事は!」
エボルト「何?ん!ハザードレベルがまだ上がっていくだと!6.05,6.14。止まらん!」
光「コレで終わりだエボルト!アタシと一緒に吹き飛べ!」
エボルト「光!貴様ーーーー!」
天まで昇る火柱が起きる音葉
167 : そなた   2019/02/27 21:55:30 ID:vcReuf8L46
>>166
麗奈「うーん、はっ!どうなったの!」
樹里「わかんねぇ!」
夏葉「凄い爆発ね、重力を振り切って上に昇るなんて!」
麗奈「晴れてきた!」
光?「」
樹里「エボルトの奴がいない!」
夏葉「やったのね!」
麗奈「光!しっかりしなさいよ!光!」
光「かっ!」目を見開き起き上がる音葉
麗奈「光?」
光?「折角の計画が台無しだ。やってくれたよ全く」立ち上がる音葉
樹里「テメェ!まさか!」
夏葉「生きてる!」
麗奈「エボルト!」
エボル光「その通り」
ラビット!ライダーシステム!エボリューション!
エボル光「変身」
ラビット!ラビット!エボルラビット!フゥーハハハ!
エボル光「エボルフェーズⅢ完了」
168 : そなた   2019/02/27 23:52:47 ID:/0teVFyyjU
>>167
麗奈「よくもやってくれたわね」スカッ
樹里「どうしたんだよ、麗奈・・・?」
麗奈「ドライバーが装填されない・・・?」
夏葉「まさか・・・!?」バッ
エボル光「そうだな平たく話せば、洗脳状態と同じだな」
麗奈「やってくれるじゃない・・・!」ギリッ
エボル光「さぁ、どうする?」
樹里「まずいぞ・・・」
夏葉「(引くわよ」
麗奈「(ちょっと、アンタ。何を言ってるか分かってるの?」
夏葉「(こうするしか無いでしょ!」
樹里「(その前に逃げ切れるかどうかだけどな・・・」
エボル光「こそこそ話かぁ・・・。でも、逃がさねぇよ」ニヤリ
169 : 我が友   2019/02/28 00:24:51 ID:ISstazqTck
>>168
ニコラス「女性の危機には即座に登場」
麗奈「誰!?」
樹里「何もんだよ!」
夏葉「新手!?」
エボル光「ほお、お前さんが噂の奴か」
ニコラス「俺を知ってるのか?」
エボル光「なぁ~に、光粒子結晶コンピューターに改造したMANOがお前さんを観測したんでねぇ」
ニコラス「一戦交える気には成らないんで撤退させて貰うよ!」
エボル光「出来るかなぁ?俺を前にしてそんな事がぁ?」
ニコラス「しなければいけないんだよ。キメラアークの件も有るんでね!食らえ、フラッシュ!」
エボル光「ちっ!フラッシュグレネードか」
ニコラス「撤退!夏葉!スチームガンのガスを!」
夏葉「分かったわ!」
エボル光「逃げたか」ゴソゴソ
カチッ!カチカチ!
エボル光「ダメかぁ~。やってくれたなぁ光!俺の計画を台無しにした報いを受けて貰うぞ!お前の大事なものを全て壊してやる!」消える音葉
170 : プロデューサーさん   2019/02/28 06:49:15 ID:BgDJRevq5s
>>169
P「なるほど、女性に甘いのは血筋だったんだな」
ニコラス「そうやって、自分を正当化するんじゃない。俺は妻一筋なんだ」
夏葉「この方は・・・」
P「俺の先祖だよ」
樹里「は、先祖!?」
P「嘘は言ってないよ。何故か顕現しちまってるが・・・」チラッ
麗奈「どうすんのよ・・・」ズーン
P「重症だな、色々と」
ニコラス「作れないのか、お前は」
P「無理だな、材料がない」
樹里「材料があれば、作れるみたいな言い方だな」
P「昔から、こんな性質(たち)なもんでな」
夏葉「次は光が敵に回るなんて・・・」
P「そうだな・・・」
171 : プロデューサーさん   2019/02/28 10:13:50 ID:ISstazqTck
>>170
エボル光「よう、今戻った」
池袋『今度はどういう了見だ!創造主に乗り移るなど私に対する嫌がらせ・・ガッ!』
エボル光「うるさい!少し黙ってろ!」首を掴み投げ捨てる音葉
池袋『ぐわぁーーー!』
りあむ「あばばばばば」
エボル光「少し部屋に籠る!誰も入れるな!」
・・・
エボル光「俺だ」
キメラアーク『おやおや、随分とイラついてますね?』
エボル光「ふざけた口調を閉じろ!スクラップにするぞ」
キメラアーク『出来ますかね?今や吸血鬼の王と一体化した私を!』
エボル光「いい加減にするんだな!」距離を一瞬で詰め蹴り飛ばす音葉
キメラアーク『なっ!?』
エボル光「お前に復讐の機会を与えてやるから俺に従え!今日戻って来る二人の幹部を連れて来い!いいな?」
172 : 我が下僕   2019/02/28 11:33:05 ID:BgDJRevq5s
>>171
P「眠れないな・・・」パチン
P「(いいや、少し眠くなるまで調べものでもしてよう・・・」カタカタ
P「(今、焦点を当てたいのは13年前の裏切者が誰なのかだ・・・」カタカタ
P「(裏切者を炙り出すことが『この因縁』を解消する近道になるはずだ・・・」カタカタ
P「(となると、あの『二人』を呼んでおく必要もありそうだな・・・」
P「(それは朝になってからでいいかな。ちょうど眠くなってきた頃合いだし・・・」
P「くぁ・・・」
P「いつ、退院出来るんだろ?」
(※まだもう少し入院します)
P「メメタァ・・・」
173 : ごしゅPさま   2019/02/28 12:26:22 ID:ISstazqTck
>>172
紗南「えっ!光がエボルトに乗っ取られた!?」
朋花「此処へ来てブレインの一人が敵になりますか」
杏奈「・・・Pさんも絶対安静だし、戦力がた落ち」
歩「しか実質光は人質みたいなものだよ」
風花「どうにかしないと。エボルトを引き剥がす方法はないのでしょうか?」
朋花「そもそもエボルトが何者なのかもよく知りませんね」
歩「分かってるのは機械神にも反抗的で飄々とした態度であしらってる、くらい」
風花「機械神さえ上回るPさんの行動力を上回っていること位ですね」
紗南「まるでアタシ達を操作してるGMみたいだな。もしかしてこの戦いってそいつの手の平の上の出来事なんじゃ!」
朋花「そうなると最悪ですね。私達は良い様に利用されているだけですからね」
174 : 仕掛け人さま   2019/02/28 15:34:42 ID:ISstazqTck
新アイドルの一人が吸血鬼の末裔自称してる・・・
175 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/28 16:14:24 ID:BgDJRevq5s
>>174
中の人のWiki見てみ
176 : プロデューサー   2019/02/28 17:01:37 ID:ISstazqTck
>>175
中の人まで吸血鬼の末裔かよ
177 : 兄ちゃん   2019/02/28 19:51:49 ID:f5GFIweTZQ
>>173
エボル光「・・・」<アリガトウゴザイマシター
エボル光「・・・」ベンチに座る音葉
千夜「随分あれてますね」
エボル光「お前か。お前の主人はどうした?」
千夜「お嬢様は野暮用があると言って別行動を取っております」
エボル光「護衛のお前さんが付いて行かない場所ってのは何だ?」
千夜「お前に言う必要がありますか?お嬢様の戯れにとやかく言う必要はありません」
エボル光「随分と冷たいねぇ~表情だけじゃなく心も鉄で出来てるのか?僕ちゃん」
千夜「次私をその名で行ったらどうなるか分かってるな」
エボル光「ハイハイ、肝に免じて置くよ『吸血鬼王の末裔の従者さん』」
千夜「それでは」
エボル光「あんなんでも教会が手を焼く吸血鬼『偉大な13人』一人なんだから世の中分らんなぁ~」
178 : プロデューサー殿   2019/02/28 19:58:30 ID:BgDJRevq5s
>>177
ガララッ
P「お、来たな」
タケ「お疲れ様です」
杏「いいなぁ、不労所得じゃないか」
きらり「おっつ、おっつ~♪」
P「いい事なんか無いやい」
タケ「で、用件とは・・・」
P「13年前の研究所の襲撃事件の『真実』に近づきたくてな・・・」
きらり「え・・・」
杏「どこまで調べたの?」
P「『裏切者』の存在」
杏「なるほどね・・・」
きらり「一体、誰なの・・・?」
P「それだけ動揺してるのに、聞けるのか?」
タケ「いざとなったら」
杏「杏たちに任せてよ」
P「分かった・・・、13年前の裏切者にして今回の騒動のきっかけになったのは・・・だ」
きらり「そうなんだね・・・」
杏「予想は付いてたけど・・・」
タケ「信じられませんが・・・」
P「この結論に至ったのは俺だけじゃない、探偵も同じだよ」
杏「そうか・・・」











エボル光「(しかし『池袋晶葉』、恐ろしい奴だよ・・・」
179 : Pくん   2019/02/28 20:24:16 ID:f5GFIweTZQ
>>178
まつり「星梨花も鎧を纏うようになったけど依然『キメラアーク』の行方は分からず・・」
星梨花「ママ・・あれからゆっくり休めてないから休んで下さい」
まつり「星梨花。アークは吸血鬼達の汚点。それが例え機械でも生きていると純粋吸血鬼は支配されてしまうのです」
志希「そそ、だから逸早く殲滅しないとやばいの~」
加蓮「『偉大な13人』の一人に言われると重みがあるね」
星梨花「・・・皆さん」
バット三世「お嬢。気持ちは分からなくもない。それだけじゃないんだ」
???「そう。その血縁も同じ能力を持っているから。もし揃うと手が付けらなくなっちゃうの♪」
まつり「貴女は!!」
志希「ありゃりゃ~生きてたんだねぇ~」
加蓮「最悪」
星梨花「誰ですか?貴女は」
ちとせ「黒埼ちとせ。吸血鬼王『アーク』の末裔で現世の吸血鬼姫。よろしくね。吸血鬼の鎧を纏うお嬢ちゃん♪」
180 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/28 20:34:31 ID:BgDJRevq5s
>>179
P「『偉大なる13人(グレイテスト・サーティーン)』ね・・・」
タケ「なんですか、それは」
P「迫害を乗り越え、生き残った『純潔種』の吸血鬼たちの中でも最も尊敬される13人だと」
タケ「P先生は」
P「俺は『後天的』な吸血鬼だからな。ただ、『偉大なる13人』とは別の意味で注目されてるらしい」
タケ「なるほど・・・」
P「大丈夫か、諸星?」
杏「ありゃ、しばらくダメだね」
きらり「・・・」
P「言わなきゃ良かったかねぇ・・・」
杏「遅かれ、早かれってやつだよ」
タケ「遅かれ、早かれか・・・」
181 : 我が友   2019/02/28 21:12:50 ID:f5GFIweTZQ
>>180
千夜「そう、13年前の裏切り者の真実の事は彼女にはきついでしょうね」
P「どちらさん?」
タケ「何時の間に!!」
杏「こいつ、人間じゃない!」
千夜「御機嫌よう。初めまして私は白雪千夜。噂の『偉大なる13人・冷血の千夜』と言います」
p「吸血鬼・・・一応聞くが機械ヤローの仲間か?」
千夜「仲間?心外ですね。お嬢様の道楽で協力関係を取っているだけです『現在の吸血鬼の王』」
杏「協力と言う事は洗脳はされていないで自分から?」
千夜「その通りです」
P「なんで奴らと協力する」
千夜「お嬢様は『現在の吸血鬼の王に興味あるしちょっと敵対してみよ♪』だそうです」
タケ「なんて理由で・・・」
千夜「それとお前達は何時まで騙されている積りで?」
杏「あん?どういうこと?」
千夜「お前達には未だにアレが機械軍の首魁に見えるのですか?本当の黒幕はもう居ると言うのに」
タケ「本当の黒幕・・?」
千夜「それに気付かない限りお前達は一生版の上の駒です。それでは」霧になり消える音葉
182 : 彦デューサー   2019/02/28 21:45:29 ID:BgDJRevq5s
>>181
P「意外と律儀な奴なんだな」
タケ「どういう事でしょうか・・・」
P「ちゃんと、お見舞い用のシール着けてたみたいだし」ヒラヒラ
杏「杏、訳が分からないよ」
きらり「タケちゃん、Pちゃん。それに杏ちゃん」
タケ「何でしょうか・・・」
杏「きらり、どうしたの・・・」
P「諸星・・・?」
きらり「戻ろうよ、『表』に」
杏「きらり・・・」
P「お前、意味分かって言ってるのか?」
きらり「当たり前だにぃ。裏切者が居たのは事実だけど、きらり達が残してしまった『負の遺産』である事にかわりはないから・・・」
タケ「それでは、まずは市長に話をしましょう。その上で」
P「愛増学園グループの方がいいんじゃねぇかな。元祖カオスの巣窟な訳だし」
杏「仕方ないなー・・・」
きらり「いつまでも、隠れてる訳にはいかないから・・・」
P「全部、終わらせるにはそれしか無いか・・・」
・・・
ちとせ「貴女たち3人は別みたいだね、『アーク』の影響下からは外れてるんだ・・・」
スギタバット三世「驚いたな、『アーク』が子を成していたとは・・・」
ちとせ「言い方は悪いかもしれないけど、『保険』だよ。自分が『王になれなかった』、もしくは『倒された』時のね・・・」
志希「意外と頭が回るんだねぇ~」
ちとせ「我が祖先ながら、そうだねぇ」
加蓮「で、何しに来たの?」
ちとせ「気まぐれだよ。少なくとも私たちは洗脳されてないからね・・・」
まつり「なっ・・・」
星梨花「(ベルトを構える音葉」
ちとせ「ステイ、ステイ。戦いに来たわけじゃないし」
183 : Pさぁん   2019/02/28 22:08:08 ID:f5GFIweTZQ
>>182
ちとせ「君達は知ってるかな?今現在君達の頭脳『南条光ちゃん』が居なくなった事を~」
まつり「やはりそうなんのですね」
ちとせ「そそ、エボルトになっちゃったの」
志希「気になった事だけどなんでお姫ちゃんはコピー晶葉ちゃんじゃなくてエボルトの方に協力してるのかにゃ~?」
ちとせ「もぉ~志希ちゃんはもう気付いてるんじゃないの~?」
志希「一応聞きたいからなねぇ~科学者は憶測じゃなくて確固たる証拠が欲しいだにゃ~」
ちとせ「さっすが、純粋吸血鬼の中でも『最悪』と呼ばれた『偉大なる13人・災害の志希』だね」
志希「懐かしい名前だねぇ~今は唯の志希ちゃんだけどねぇ~」
加蓮「それで機械軍の本当の黒幕って誰なの?」
ちとせ「あれ?君は『偉大なる13人・病魔』?」
加蓮「それはアタシの御婆ちゃんで私は『なりそこない』だよ」
ちとせ「そうなんだぁ、まっいっか。黒幕は・・・だよ」
志希「・・・やっぱりねぇ~」
まつり「・・・」
加蓮「・・・最悪」
星梨花「・・・じゃああの人は・・」
千夜「此処でしたかお嬢様。偽ご先祖様がお待ちです」
ちとせ「あれ?もうそな時間なんだ。それじゃあまたねぇ~」
184 : プロデューサー殿   2019/03/01 08:22:23 ID:PcxESVBHBk
>>183
エボル光「ようやく、来たな」
ちとせ「ごめんね~♪」
千夜「で、ここからどこに向かうのだ」
エボル光「会わせたい『ヤツ』が居るんでね・・・」
・・・
キメラブラッド「遅れて、申し訳ない。まだ、身体が『馴染んで』いなくてだな・・・」
エボル光「能書きはいいんだよ、ほれ」
キメラブラッド「この『方々』が・・・」
ちとせ「なるほど、『アーク』とは大分姿形は離れてるけれども」
千夜「伝わる波動は『アーク』そのもの・・・」
ちとせ「よろしくね、キメラちゃん♪」ニヤッ
キメラブラッド「(突如、膝まずく音葉」
エボル光「ほぅ・・・」
キメラブラッド「なるほど、名実ともに『アーク』の末裔だ・・・」
ちとせ「さて、どう動いてやりましょうか・・・♪」
・・・
池袋「許さん、どいつもこいつもコケにしやがって・・・」
池袋「こうなったら、こうなったら・・・!」
りあむ「(ヒェーッ・・・」
185 : 箱デューサー   2019/03/01 11:13:19 ID:.VG3DdI9Rs
>>184
エボル光「後はお前達に任せる」
千夜「お前は同行しないのか?」
エボル光「なぁ~に、少しばかり暴走してきた奴を観てきたくなってな」
千夜「相変わらず悪趣味な奴だ。アレが不憫なことだ」
ちとせ「ホントホント、『自分を機械神だと思ってるヒューマノイズ』をあまり苛めないの機械神エボルトさん」
エボル光「なんの事やら?俺はただの機械神の産み出した機械怪人だが?」
千夜「性格も外道だな」
ちとせ「あはは」
エボル光「ハッハハハ。じゃあ後は任せた。存分に遊んでこい。お前も復讐を楽しんでこい。チャオ」
キメラブラッド「ええ、承知してますとも我が神」
エボル光「光いや晶葉。コレが俺のお前への嫌がらせの一つだ。楽しみにするんだな」
186 : プロちゃん   2019/03/01 18:00:53 ID:PcxESVBHBk
>>185
池袋「フハハ、これだ!これが私の求めていたものだ!」
りあむ「(もう、お家帰りたい・・・」
池袋「あの忌々しい『吸血鬼』も『蛇野郎』も目じゃない!」
池袋「『マノメタル』の真髄を見せてやる!」
エボル光「(高笑いが入口まで響いてるつぅの・・・」
・・・
美城「覚悟は出来てるみたいだな・・・」
杏「やる時はやらないとねー・・・」
きらり「きらり達は真乃ちゃんにはぴはぴしてほしくて、『あの場』に居たの。でも、結果は誰もはぴはぴに出来なかった・・・」
美城「そうだったな・・・」
きらり「今度は違うよ、皆をはぴはぴにしてあげたい。だからこそ、まずは『ここ』からスタートを切りたいなって・・・」
杏「アイツも言ってたしね、『元祖カオスの巣窟』だって」
・・・
卯月「キメラが・・・」
凛「うん、倒される直前に・・・」
加蓮「そういう事だったんだ・・・」
奈緒「知ってたのかよ」
加蓮「別口からね」
未央「また厄介だな・・・」
茜「私たちなら大丈夫ですよ!」
藍子「うふふ、頼もしいね」
187 : Pチャン   2019/03/01 18:59:44 ID:qHA9in5pZA
>>186
千夜「全く下品極まりない高笑いですね。神気取りの人形が、お嬢様直ぐにでも黙らせますが?」
ちとせ「良いよ別に~アレに差し当たって興味ないし~」
千夜「分りました。それで彼らにそれらしいヒントを与えましたが宜しかったのですか?」
ちとせ「ん?エボルトこそが真の黒幕って事?」
千夜「はい。MANOとメカヒョウの首が合体し誕生した独善的自我の塊『エボリューション』から取って『エボルト』の事を」
ちとせ「別に大丈夫だってちーちゃんは心配性だなぁ~。それに今の吸血鬼の王様薄々分ってると思うよ?」
千夜「私はどーもあの下品極まりなく女にだらしないあの男が我等の王である事が認められません」
ちとせ「英雄色を好むって言うじゃん?きっとそれだと思うなぁ~」
千夜「・・・どちらかと言うと女難ですね。襲われているのが正しいでしょう」
ちとせ「調べたの?」
千夜「はい。使い魔を使って隅から隅まで・・・結果は最悪を通り越して消えろと思いました」
ちとせ「何それぇ~凄く笑えるぅ~♪」ケラケラ
千夜「本当に何でアレが王なんでしょうね・・・」
188 : プロデューサー殿   2019/03/01 20:54:43 ID:PcxESVBHBk
>>187
ちとせ「ところでちーちゃん。胸ポケット」
千夜「え・・・?」ゴソゴソ
千夜「カード・・・」
ちとせ「開いてみて、見せて」
千夜「は、はい・・・」
P『やぁ』
千夜「これは・・・!?」
ちとせ「音声デバイス、更にホログラムまで」
P『このホログラムが見えてるということはカードを開いたんだな。まずはありがとう』
ちとせ「礼儀正しいんだね」
千夜「社会人として常識じゃないですか・・・?」
P『初めまして、俺は「所P」。海理音市で教職に就いてる者だ』
千夜「散々、調べましたが・・・」
ちとせ「まぁまぁ」
P『君たちに一つだけ伝えたくてね。俺は決して「吸血鬼の王」ではないよ』
千夜「なっ・・・」
ちとせ「へぇ・・・」
P『「吸血鬼の王」は「あの日」、うちのじーさんがカミさんとなる女性を連れ出した日に途絶えたからな』
千夜「女たらしのクセして、鋭い解釈ですね・・・」
ちとせ「しかし、この技術は『カミサマ』以上だね・・・」
P『黒埼ちとせ。君が俺と敵対したいのなら、幾らでも受けて立つよ。それが君の願いならね』
ちとせ「お、意外と柔軟そう」
P『音声が終わるのと同時にこのカードも消える。それじゃ・・・』スーッ
千夜「本当に消えました・・・」
ちとせ「『王』じゃないか・・・」
189 : ハニー   2019/03/01 21:25:13 ID:qHA9in5pZA
>>188
物陰
エボル光『クックク・・随分楽しそうに技術を上げているなぁ~お前も育ってきてるなぁP』
エボル光『俺の御膳立ても強ち間違いじゃないなぁ~』
エボル光『奴とお前は言わば『兄妹』みたいな物・・・お互い頑張って殺し合うんだなぁ』
エボル光『全ては俺の為・・・『完全体』となる為のなぁ』
・・・
麗奈「クソッ!!どうすりゃいいのよ!!変身出来なきゃ光を救えない!!」
樹里「嘆いても仕方ないだろ」
麗奈「何とかこの状態を解く方法ないの!!」
樹里「お前、アタシが科学を得意に見えるか?夏葉は?」
夏葉「フッフッフ、出来る訳ないでしょ?」
樹里「威張って言う事かよ!!」
麗奈「どいつもこいつも・・・」
果穂「・・・アタシがあの場に居てれば時間逆行で何とか出来たのに・・・」
190 : ハニー   2019/03/01 21:35:26 ID:PcxESVBHBk
>>189
凛世『むやみやたらに時間逆行を使ってはいけませんよ、果穂さん』
果穂「凛世さん・・・」
凛世『歴史を変えることを承諾してくれた「彼女」の為にも・・・』
果穂「そうですね・・・」
智代子「でも、戦うチカラが無いと大変じゃない?」バリッ
樹里「おい、ちょこ。食べ過ぎだぞ」
凛世『その辺にしないと・・・』
夏葉「ちーよーこー・・・」
智代子「ハッ・・・!」モグッ
夏葉「明日は走るわよ」ガシッ
智代子「は、はひぃ・・・」
・・・
P「先生、まだかよぉ・・・」
桜庭「駄目だ。完全にダメージを治してから、退院してもらう。どうせ、まだ戦うのだろう・・・」
P「へーい・・・」
ガララッ
麗奈「P・・・」
P「お、麗奈。珍しいな」
麗奈「アタシはもう戦えないの?」
191 : Pさぁん   2019/03/01 22:42:00 ID:qHA9in5pZA
>>190
P「光の事か・・・」
麗奈「アタシが奴に乗っ取られた性で光がアタシを救うために・・」
P「・・・」
麗奈「でもアタシはその機会さえ失った。見てよ此奴もアタシに呆れてる筈よ」
クローズ「?」
麗奈「今考えれば全部アイツがアタシに用意してくれた物・・・あいつが居ないアタシは何も出来ないのよ」
P「・・・」
麗奈「くやしい・・・」
192 : お兄ちゃん   2019/03/02 07:11:27 ID:Mv4vAEgB1k
>>191
P「レベルが下がったら、また上げていけばいいんだよ」
麗奈「何よそれ」
P「ウチは父親が早く死んだ。んでもって、母さんは街の名士。学生でのデキ婚とは言え、『コブ』が取れた妙齢の女性を狙う輩は少なくなかったよ」
麗奈「それと『レベルを上げて』いく事にどうつながっていくのよ・・・」
P「『まだ子供が小さいんだから』、この常套句を片手に何人の男が母さんに言い寄ってきたことか・・・」
麗奈「あー・・・」
P「姉さんはどうだかは分からんけど、俺は少なくとも『父親が欲しい』とは思わなかったよ。残ってる思い出を否定されてるみたいでさ」
麗奈「それで・・・?」
P「どうしたら、強くなれるのだろう。その時だよ、ニコラスのじーさんと出会ったのは・・・」
麗奈「あの、胡散臭い・・・」
P「その時に学んだのが『戦闘術・プロデュース』。強力だけど、代償も存在したけどな・・・」
麗奈「で、何が言いたいのよ」
P「ニコラスのじーさんの受け売りなんだがな・・・」
『大切なのは、自分が誰の為に強くなりたいか』
P「ってな・・・」
麗奈「アタシが・・・」
193 : 我が下僕   2019/03/02 08:19:50 ID:Mv4vAEgB1k
>>192
P「その為のヒントを麗奈は手にしてる筈だ」
麗奈「どういう事よ・・・」
P「ポッケ、探ってみ」
麗奈「(ゴソゴソ)これって・・・」
P「エボルの野郎から奪えてたんだろ、ラッキーじゃないか。奴の武器を奪ってきたんだから」
麗奈「使えなきゃ、意味なんて・・・」
P「ま、悩んで強くなったのは俺だけじゃない。もっと適任者が居るよな」パチン
ヨナ「ぐぇ」
麗奈「え・・・」
P「悪いな、ヨナ。ソイツに稽古つけれないか?」
ヨナ「小関さん・・・、今更じゃないのか?」
P「そうでもない、エボルに持ってかれたんだ・・・」
ヨナ「そういう事か・・・」
麗奈「二人だけで話を進めるんじゃないわよ!」
P「あぁ、悪い。でも、戦闘の『基礎』となったらヨナなんだわ」
ヨナ「よろしくな、小関さん」
麗奈「まぁ、人外のアンタらが言うんなら・・・」
P「(後はエボルから奪っていた、その『ボトル』次第だな・・・」
194 : 仕掛け人さま   2019/03/02 09:01:35 ID:CYTp6vqS6Q
>>193
ピンポーン
恵美「はーい、どちら?ってありすちゃん?」
ありす「こんにちは、後橘です」
恵美「何か用?生憎Pは入院中だよ?」
ありす「知ってます。今日来たのは光さんに頼まれていた件で来ました」
恵美「光の件?」
ありす「対クロノス戦用のガシャット開発の協力です」
マキノ「その件で私も派遣されたのよ。自己紹介がまだね。私は八神マキノ。教会の枢機卿で諜報部の局長よ」
恵美「それはどうも」
マキノ「それで光は何処に居るのかしら?」
恵美「光は今、敵に乗っ取られてる」
ありす「そうですか・・・こうなる事が分かっていて連絡を入れたんですね光さんは」
マキノ「もしもの時は自分の代わりに開発を進めてくれと、自分勝手な所は池袋博士と同じね」
恵美「同一人物だからね」
195 : プロデューサー殿   2019/03/02 10:07:49 ID:Mv4vAEgB1k
>>194
恵美「それより、ありすちゃんは大丈夫なの?」
ありす「何がですか・・・?」
恵美「いや、Pがね・・・」
P『橘さんはオトコで苦労するタイプそうだな』
恵美「って・・・」
マキノ「聖職者とは思えない発言だな」
ありす「問題ありません、10年もあれば略奪出来ます」フンス
恵美「あ、駄目そう・・・」
マキノ「確かに・・・」
・・・
10年後
ありす「どうして、待ってくれなかったんですか・・・」
晴「最初から土俵に上がれてないし・・・」
・・・
恵美「(↑大丈夫なの?」ヒソヒソ
マキノ「(リスペクトだから、セーフ・・・?本人は見ないだろうという判断だそうだ」ヒソヒソ
『吸血鬼の片割れは海無し県民のあの人をリスペクトしてます』
196 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/02 15:04:06 ID:CYTp6vqS6Q
>>195
エボル光「さて、そろそろ始めるか」
エボル光「アイツらももうすぐ復讐の準備が終わる頃だろうしなぁ」
???「クックク、まもなく世界は崩壊するその準備の最終段階だ。私が世界の管理者、神になるのはもう少しだ」
エボル光「お前さんか、あの時の、研究所の裏切り者」
???「裏切り者?違うな。私の考え理想を理解できない奴等こそが裏切り者だ」
エボル光「相変わらず独裁的な考えだな。まあ、そこがアンタらしい所だなぁ。なあ?283Pの父親、283天十郎」
???「その名は捨てたコレからはゴルドドライブと呼ぶのだな」
エボル光「それで?怪人作りの方はいいのかい?」
GD「何、少し趣向を変えて見たのだよ。面白いものが見れるぞ」
・・・
灯織「南條さんがエボルに乗っ取られたか・・・」
ピーちゃん「どうしよう」
灯織「どうするもこうするもない。勝って救い出すそれだけ」
めぐる『さっすが灯織。カッコいい~』
灯織「念話で話してないで仕事を終わらせるの優先してめぐる」
めぐる『ちぇ~』
ピーちゃん「うふふ、めぐるちゃんは相変わらずだね」
???「お前は、灯織なのかい?」
灯織「えっ?う、嘘貴方は・・・」
???「大きくなったな灯織。頼む私を破壊してくれ。お前を傷付けたくないんだ!頼む!」
灯織「お父さん・・・」
197 : Pくん   2019/03/02 15:40:14 ID:.LGIW9Uduo
>>196
麗奈「はぁっ!」ヒュッ
ヨナ「腰が入ってないぞ!」
麗奈「てやぁっ!」ヒュッ
ヨナ「センスだけで徒手空拳はやっていけないぞ!」
麗奈「これなら・・・!」ヒュッヒュッ
ヨナ「フェイントは応用だ、まずは基礎を固めて!」
麗奈「くっ・・・」シュババ
タク「って、ヨナがニコラスのじーさんにまんま言われてた事じゃねーか」
タケ「大人になると、見えてくるものですかね・・・」
タク「あぁ、違ぇねぇ」
・・・
283P「・・・」
P『当時の研究員リストを当たるのも手だろうな』
283P「(嘘だと言えよ、親父ぃ・・・!」
・・・
P「・・・」
283P『機械の神って、先輩と行動パターンや思考パターンが似てると思うんですよ・・・』
P「(なるほど、そういう事だな・・・」
198 : 箱デューサー   2019/03/02 16:44:41 ID:GxwQdj93sU
>>196
灯織「どうしてお父さんが此処に!?10年前に亡くなった筈じゃ!!」
風野父「それには訳がある・・グゥ!?ヤメロ!!私は娘を傷付けるわけには!!」
灯織「お父さん!!」
風野父「来てはいけない!!今の私は攻撃型機械人間「トライアル」だ!!ぐぅ!!体が勝手に!!」
灯織「お父さん!!」
風野父「早く止めるんだ!!取り返しのつかないことになる前に!!」
灯織「いやだよ・・お父さんを倒すなんて・・・私には出来ない!!」
風野父「甘ったれたこと言うな!!お前は護りたい者救いたい者が居るのだろ!!そのドライバーに掛けた使命を忘れたのか!!」
灯織「・・・っ!!」泣きそうな表情になる
風野父「やれ!!やるんだ!!私を呪縛から解き放て!!」
灯織「めぐる!!真乃!!」ジョーカー!
めぐる『っ!おじさん・・』サイクロン!
ピーちゃん「・・・ごめんなさい」エクストリーム!
イルミネ「ビッカーチャージブレイク!!」
風野父「ありがとう・・・私の愛娘灯織よ」ドサッ
・・・
灯織「お父さん・・」
風野父「いいんだ灯織。私は死者だ・・この世に居てはいけない」
めぐる「・・・」
ピーちゃん「・・・」
283P「・・・風野先生」
風野父「母さんに似て来たな・・笑ってくれ灯織。私はお前の笑顔が好きだ」
灯織「・・・お父さん・・わかった。これでいい?」涙を堪えながら笑顔になる
風野父「綺麗な笑顔だ・・・母さんにいい土産話が出来る・・な・・」ガクッ
灯織「お父さん?・・・お父さん!!お父さん!!うわぁああああ!!」
283P「・・先生」
GD「クハハハハ最高な三文芝居だな風野。これでスッキリしたよ私を理解しないクズが」
めぐる「誰!?」
ピーちゃん「如何して!!」
283P「親父!!」
GD「久しぶりだな息子よ。相変わらずの馬鹿さ加減で腹が立つな。死んだ母親と霧子と同じでお前も最高の失敗作だな」
199 : 我が下僕   2019/03/02 18:04:37 ID:.LGIW9Uduo
>>198
283P「は・・・!?」
GD「どうした、何を動揺してるんだ?」
283P「霧子が、俺の・・・」ダラダラ
灯織「探偵さん・・・?」
めぐる「霧子って、あの『ゾンビィ』の・・・」
ピーちゃん『そうだね・・・』
283P「(あー、ヤベー。これ、マジでヤベーイなやつだ・・・」ダラダラ
GD「まぁ、覚えてないのも無理は無いだろうな。霧子は割と早い段階から実家の『幽谷家』に送られていたし、離婚が成立してからもお前は私に反発して、全寮制の学校へ行ってしまったからな・・・」
283P「そういう事かよ・・・」ダラダラ
灯織「(怪しい・・・)めぐる、ピーちゃん」
めぐる「え、灯織?」サイクロン
ピーちゃん『とても、戦うなんて状況じゃ』エクストリーム
灯織「大丈夫だから・・・」ジョーカー
イルミネ「『検索』、えいっ」
283P「(しまったぁ・・・!」
イルミネ「へー、そういう事だったんですね・・・」
GD「ん?」
283P「(ここはまずい・・・!」
イルミネ「とりあえず、ここは一先ず退きます!はぁっ!」ドカーン
GD「くっ、目眩ましか・・・!」
200 : おにいちゃん   2019/03/02 18:09:49 ID:.LGIW9Uduo
>>199
283探偵事務所
283P「違うんだ・・・」ダラダラ
灯織「探偵さん、本当に節操が無いんですね・・・」
めぐる「まさか、『ゾンビィ』だったとはいえ」
ピーちゃん『自分のお姉さんと・・・』
283P「仕方ないだろ、互いに知らなかったんだ!」
灯織「私の家でも結華さんとするくらいですもんね」
めぐる「え、何それ・・・」
ピーちゃん『つついていいと思うな』
風野博士の亡骸「ガガ・・・」
283P「え、動いた・・・?」
灯織「どこを見てるんですか・・・?」ハイライトオフ
めぐる「まだ、話は終わって無いんだよ」ハイライトオフ
ピーちゃん『こうなったら、洗いざらい吐いてもらおう?』
283P「いや、その、ですね・・・」
・・・
ピーちゃん『そういえば、二人は』
灯織・めぐる「ぴゅーい」メソラシ
ピーちゃん『下手くそだね・・・』
201 : ダーリン   2019/03/02 18:42:28 ID:CYTp6vqS6Q
>>200
杏「うん、それは聞いたよ。裏切り者はアイツだって」
283P『教授も聞いたんですね』
杏「アイツは昔からああだよ。危険思考の持ち主でね」
きらり「研究所でも兵器開発を主張してたにぃ」
283P「俺はアイツが親父が昔から嫌いだった。お袋のこともほったらかしで、何時も危険な物ばかり考えてた」
杏「マノメタル開発前に池袋所長、晶葉お親父さんに追放されたのに何処から情報を手に入れて政府を抱え込んで帰ってきたんだ」
きらり「晶葉ちゃんやお父さんの忍さんも脅迫してたにぃ」
283P『俺はアイツを赦せない!必ず倒す!』
杏「その粋だぞぉ~それはそうと何で息荒れてんの?」
202 : おやぶん   2019/03/02 18:55:38 ID:.LGIW9Uduo
>>201
283P『リアル鬼ごっこをさせられておりまして・・・』
杏「え、何で・・・?」
283P『全部、ニコラスのせいだっ!』
ニコラス「憐れだな・・・」
283P『クソ、何でこんな事に』
きらり「だらしないのがいけないと思います」
283P『諸星教授!?』
杏「で、誰に追いかけられてるの」
283P『ざっと13人と1羽ですかね。仕事しろよ、市長』
杏「恨み節はいいんだけどさぁ、フラグだよ。それ」
283P『え・・・』
甘奈『探偵さ~ん、見ぃつけた』
夏葉『もう、逃がさないわよっ!』
咲耶『私の「鼻」の前では貴方も形無しだな』
灯織『さぁ、貴方の罪を数えてください・・・!』
283P『今更、数えきれるかっ!』ツーツー
杏「切れちゃった・・・」
タケ「(健闘を祈る表情」
杏「タケ、アンタも同類だからね」
タケ「!?」
203 : バカP   2019/03/02 21:10:49 ID:CYTp6vqS6Q
>>202
GD「今戻った」
エボル光「お早いお帰りで。で?どうだった息子は?」
GD「所詮出来損ない。アイツも母親と同じだ」
池袋『随分と人間に厳しいな』
GD「当然だ。私の管理する世界は私が選んだ物のみ生きる機会を許されるのだからな」
りあむ「(狂人だ。狂ってるよ)」
エボル光「(殺すのも生かすのも自分次第って訳か。面白い事するなこいつは)」
池袋『(機会があれば直ぐにでも処分しなければな。こいつは我々さえも道具と見なしている)』
GD「精々足掻くのだな息子よ。フッハハハハ!」
204 : 仕掛け人さま   2019/03/02 21:27:33 ID:.LGIW9Uduo
>>203
桜庭「喜べ、退院だ」
P「マジか」
桜庭「あぁ、家族に話はしておくから準備してもらっておけ」
P「ごじゅんびー?」
桜庭「と思ったが、まだ検査が必要か?」
P「俺が悪かった」
・・・
(退院当日)
P「世話んなったな、桜庭センセ」
桜庭「どうせ、次の騒動が終わったらまた入院するんだろう」
P「そうならんようにしてくるよ」
恵美「P、早くー」
P「おー、今行く。それじゃ」
・・・
P「まずは光を奪還しないとな」
泉「放っておけば、攻めて来そうだけど・・・」
P「そうなんだけどなぁ・・・」
雪歩「P、エボルが来ます・・・!」
P「早ぇって、今日退院したばっか!」
貴音「どうやら、それを論議している暇は無さそうですよ・・・」
エボル光「よう、元気そうじゃねぇか・・・!」
P「ちっ・・・(ヨナ、麗奈。まだか・・・!」
205 : Pちゃま   2019/03/02 22:39:50 ID:CYTp6vqS6Q
>>204
エボル光「退院祝いに良いこと教えてやる」
P「なんだ、徳川埋蔵金の在処でも教えてくれるのか」
エボル光「そう言うのは自分で捜すのがロマンだろ?」
P「じゃあ何のようだ!今やる気か!」
エボル光「病み上がりを殺っても面白くないなぁ。キメラは吸血鬼の姫さんと従者を連れて出ていったぜ。そして、283天十郎が動き出したぞ」
P「アイツの親父が!」
エボル光「それだけだ。麗奈に伝えとけ仲間連れて何時でも来いってな。ハッハハハ、チャオ」消える音葉
206 : おにいちゃん   2019/03/02 22:57:05 ID:.LGIW9Uduo
>>205
P「嵐のような奴だな・・・」
雪歩「怖かったぁ・・・」ピトッ
泉「う、うん・・・」ピトッ
貴音「さて・・・」ムギュッ
P「それぞれ言いたい事はあるが、貴音さん・・・」
貴音「当てておりますが」
雪歩「やっぱり、ひんそーでちんちくりんな私じゃぁ」ジワッ
P「それ絶対、千早とかの前で言うなよ!」
泉「Pも案外、不用意だよね・・・」
207 : Pちゃま   2019/03/03 00:39:35 ID:dAE8bwi4d2
>>206
藍子「未央ちゃんに茜ちゃん」
未央「およ?どしたのあーちゃん」
茜「どうかしましたか藍子ちゃん?」
藍子「私暫くお爺ちゃんの所でゆるふわ無限力の修行をして来る!」
未央「えっ?あのじいさんの所に行くの?」
茜「あの藍子ちゃんのお爺ちゃんの所に!」
藍子「うん」
未央「大丈夫?」
藍子「心配ないよ」
茜「凄いお髭がボウボウで強面ですよ!」
藍子「それでも行くの!」
未央「なんかたまに『負のオーラ』っぽいの出してるよ!」
藍子「私のお爺ちゃんだしね」
・・・
高森祖父(ケイサル・エフェス)「来るか藍子よ」
208 : ごしゅPさま   2019/03/03 06:47:09 ID:QKrDojHnDk
>>207
茜「なら、私も極めないといけません!」スクッ
未央「何をだい?」
茜「ランニング・バーストです!」
未央「走る爆発・・・?」
茜「はい!これは私が中学の時に編み出した能力なのですが、コントロールが難しく、今でも任意で出すか出さないかという選択しか出来ませんでしたが・・・」
未央「そこをコントロール出来るだけでも、充分だと思うよ」
茜「次は威力をコントロール出来るようにならねば!」
未央「頑張ってね・・・」
茜「それでは、行ってきます!ファイヤー!」バヒューン
未央「(他の皆はどうするんだろう・・・」
209 : プロデューサーさん   2019/03/03 09:30:21 ID:QKrDojHnDk
>>208
泉「後、これ」
P「これは・・・?」
泉「遅くなったけど、私たち(さくら・亜子)から」
P「お返しは期待するなよ。返す人数が多過ぎてな・・・」
泉「こういうのは、気持ちでしょ・・・」
雪歩「(珍しいね、大体、それぞれの街の人に惹かれるというか」
貴音「(おそらく、『あの3人』と絡みがあまり無いのでしょう・・・」
雪歩「(あまり、メタな話は・・・」
泉「心出連羅じゃ、キャラが被っちゃって・・・」
P「メタな話はそこまでだ。それぞれに個性はあるはずだからさ・・・」
泉「私、春から高校生だし・・・」
P「(何のアピールかな・・・?」
210 : プロデューサー   2019/03/03 12:52:58 ID:dAE8bwi4d2
>>209
麗奈「・・・エボルトの奴が」
ヨナ「明らかに挑発だ」
タク「何時でも来いってことは、何時でも倒せるって事かよ」
麗奈「良いじゃない!その長ッ鼻をへし折ってやる!」
樹里「行くのか?ならアタシらも準備できてるぜ」
夏葉「今度こそアイツを仕留めるわ!」
果穂「アタシも手伝います!」
・・・
卯月「貴女は何方ですか?」
ちとせ「初めまして私は黒埼ちとせ。吸血鬼の王の末裔」
千夜「私は白雪千夜。お嬢様の従者です」
卯月「私に何のようですか?」
響子「吸血鬼!」
美穂「危ないよ卯月ちゃん!」
卯月「大丈夫です。まずは話をしてからです」
ちとせ「物分かりが良くて助かるね」
211 : プロデューサー   2019/03/03 15:31:21 ID:QKrDojHnDk
>>210
ちとせ「単刀直入に話すね。島村卯月ちゃん、『アークの妃』になってよ」
卯月「お断りします」
千夜「お嬢様、いささか単刀直入過ぎるのでは・・・」
ちとせ「まぁ、断るよね。でも、理由も聞きたいなぁ」
卯月「タイプじゃないので」
ちとせ「それじゃ、仕方ないかぁ・・・」
千夜「お嬢様、お戯れもそこまでにしないと・・・」
ちとせ「そうだったね、ちーちゃん」
美穂・響子「(ややこしい・・・!」
卯月「本当の用件は何ですか・・・?」ユラッ
千夜「(オーラが・・・!」
ちとせ「そこまで、警戒しなくてもいいよ」
卯月「でも、居るんですよね。キメラさん」
ちとせ「そうだね、『近々』やって来るよ」
美穂「本当にやられてなかったんだ・・・」
響子「あの変態が、また・・・」
千夜「(貴女たちが慕う教師(タケ)も大概だろ・・・」
卯月「大丈夫ですよ。次は確実に消しますから・・・!」ニッコリ
ちとせ「(凄い胆力・・・!」
212 : ハニー   2019/03/03 16:01:35 ID:kjjs5YZIa6
>>211
エボル光「準備も整った事だし少しアイツに牽制しておくか」
りあむ「えっ?誰に」
エボル光「お前が言っただろアイツが暴走し始めてるってな」
りあむ「あっ・・コピー晶葉ちゃんか」
エボル光「此処で派手に暴れられると困るんでな。俺の嫌がらせに支障が出るんでな」
りあむ「・・・やむ」
エボル光「さてさて遠くからキメラの復讐を拝む為にやりますかなぁ」
・・・

ありす「ありました。コレです対クロノス用ガシャットの詳細データが」
マキノ「やっと見つかったわね。ハイパームテキガシャット・・ね」
ありす「安直な名前ですが。大まかな部分は出来てますね」
マキノ「大半がブラックボックス。残りを私達で仕上げるって訳ね」
ありす「そう言う事です。泉さんを呼んできます」部屋を出ていく音葉
マキノ「ん?もう一つ隠しファイルがある。これって『コード・ジーニアス』『コード・トリニティ』?」
213 : おやぶん   2019/03/03 16:23:11 ID:QKrDojHnDk
>>212
泉「え、P先生の家に?」
ありす『はい。ガシャットの解析をお願いしたくて』
泉「うん、分かった。今、P先生たちと居たところだし」
ありす『え、居た・・・』
恵美『ありすちゃん、代われる?』
ありす『恵美さん、ちょっと怖いです!』
泉「(切ってしまおう。ついでに電源も」
P「ん、ウチに来るのか・・・?」
泉「ありすとマキノさんがガシャットの解析やってるみたい」
P「雪歩たちは・・・」
雪歩「今のやり取り見て、行けると思いますか!?」
貴音「本当にどんかんなのですね・・・」
P「いや、居てくれた方がアリバイ成立しやすいだろ」
泉「さくらと亜子に連絡しておこう」メルメル
・・・
りあむ「(もう白目向いて現実逃避するしかない音葉」
池袋「フハハ、これだ。これで私の勝利は約束された!」
池袋「オートデューサーの中でも最強クラス!そう、この私にも『使われている』最強の『遺伝子データ』、その名も『オートデューサー・タイプP』!」
ODP『ワタシはオートデューサー・タイプP。キカイシンさまの願いを叶えるモノ』
りあむ「(Pさんの遺伝子データ?え、この人・・・」
池袋「私が倒されても、このODPがその後を継いでくれるだろう・・・」
池袋「私がまさか、『機械人間』だったなんてな・・・」
りあむ「(あ、なんかヤバいこと聞いちゃった・・・」
214 : プロちゃん   2019/03/03 16:50:22 ID:kjjs5YZIa6
>>213
エボル光「何?アイツが自分の正体を気付いただぁ?」
りあむ『これって滅茶やむ案件?』
エボル光「あの男が言いやがったかもしれないぁ・・面倒な事だ」
りあむ『ボクはどうすれば・・・』
エボル光「チッ、これから良い所だってのに分かった。直ぐに・・ん?」
樹里「よぉ。捜したぞエボルト」
夏葉「光を返して貰うわよ」
麗奈「逃がしはしない!!」
エボル光「悪いなぁ~これからお遊びだ。そっちで何とかしな」
りあむ『はぁ?いや・・ちょ・』ブップープープー
エボル光「俺は今機嫌が悪いんでなぁ直ぐに終わらせてやる」
コブラ!コブラ!エボルコブラ!フゥーハハハ
樹里「それはこっちのセリフだボケェ!!」ロボットイングゥ~リス!!
夏葉「大義の為の犠牲になりなさい!!」クロコダイルインローグ!!
果穂「レイナさんもしもの時はアタシが護ります!!」
麗奈「勝ってよ二人共・・・」ボトルを握りしめる音葉
215 : プロデューサーさん   2019/03/03 17:29:30 ID:QKrDojHnDk
>>214
池袋「(やれやれ、エボルトの奴も慎重過ぎるというか・・・」
りあむ「(うっげー、どうしよう・・・」
池袋「(『自ら』集めた『データ』の一つだろうに・・・」
池袋「(早く来い、Pよ。私はもう長くない・・・」ザザッ
ODP『マスター、ノイズが検出されマシタガ・・・』
池袋「気にするな。お前はお前のことをやってくれればいい」
ODP『ワカリマシタ・・・』
・・・
P「たでーま・・・」
泉「お邪魔します・・・」
雪歩「お、お邪魔しますぅ・・・」オドオド
貴音「お邪魔します」
恵美「おかえり・・・」ニッコリ
P「見事なアルカイックスマイル」
泉「ありす達は」
恵美「2階に居るから・・・」
泉「ありがとうございます」スタスタ
恵美「泉だけじゃなかったんだぁ・・・」
P「ブレーンで集まった訳だし・・・」
恵美「ウチでも良かったんじゃないかなぁ・・・」
P「買い物もしたかったし(両手アピール」
恵美「それなら、アタシが一緒でも良かったんじゃないかなぁ・・・」
P「誰かに襲われたら、どうする?」
恵美「うっ・・・」
P「退院したばかりで本調子じゃないんだ、現にエボルの野郎もやってきた。家族をみすみす危険な目に合わせたくない・・・」
恵美「ごめん・・・」
P「俺こそ、一言足りなかったよ」
雪歩「(何を見せられているんだろう・・・」
貴音「(らぁめん・・・」
鏡恵美『(一応、アタシたちも居るんだけどね・・・』
鏡朋花『(お熱いですね~』ハイライトオフ
鏡恵美『(朋花・・・!?』
216 : プロちゃん   2019/03/03 17:49:58 ID:kjjs5YZIa6
>>215
樹里「ウラァ!!」
エボル光「全くお前達は空気を読めねぇのか!!」
夏葉「アンタの都合なんか知らないわよ!!」
エボル光「ヌグゥ!?」
樹里「アタシらのやることは光の奪還とお前の撃破だ!!」
夏葉「そうすればこの戦いはアンタ本体の破壊だけで終わる!!」
エボル光「そこまで気付いたか!!だがさせるか!!」ラビット!
ラビット!ラビット!エボルラビット!フゥーハハハ!
エボル光「この移動について来れるか!!」レディーGO!
エボルティックフィニッシュ!チャオ!
樹里&夏葉「うわぁああああ!!」
エボル光「手古摺らせやがって・・ん?」ガシッ
麗奈「くっ!!」
エボル光「何の積りだ?お前はもう戦う術の無いのにボトルなんか握りしめて?」
麗奈「アンタをブッ飛ばすまでよ!!」
エボル光「馬鹿な奴だな。しかし懐かしいなお前のハザードレベルを測るときこんな事もしたなぁ~オラァ!!」
麗奈「ウゲッ!?」
エボル光「命を粗末にするなよぉ~光が泣くぞ?」
麗奈「アンタに何が分るによ!!アイツの覚悟も思いも理解できない機械が!!」
エボル光「馬鹿な奴だ死に逝く運命に変わりは・・ゴハァ!?」
麗奈「ボトルが?」
クローズ「ギャオン!!」
麗奈「使えって訳ね・・いいじゃない!!」カクセイ!グレートクローズドラゴン!
ウェイクアップ クローズ! ゲット グレートドラゴン イェーイ!
エボル光「馬鹿なぁ!?凍結した筈の細胞が再活性化しただと!!」
麗奈「アタシに不可能はないのよ!!」
エボル光「この力は!?一体!?」
続く
217 : ダーリン   2019/03/03 17:58:23 ID:kjjs5YZIa6
>>216続き
エボル光「グハァ!!何故!?どうやって!?」
麗奈「アンタに理解できるわけ無いでしょ人間の力を!!」クローズマグマ!
エボル光「人間の力だと・・・」
麗奈「アンタ達!!仕留めるわ!!力を貸しなさい!!」レディーGO!ボルケニックブレーク!!
樹里「誰に言ってんだ準備万端だ!!」スクラップフィニッシュ!
夏葉「これでフィニッシュ!!」クラックアップフィニッシュ!
果穂「いけーーーーー!!!」
エボル光「この力・・・利用させて貰うぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」何かを構える音葉
ギュゥゥゥゥゥゥン!!バキィーーーン!!
エボル光「これで完成だ!!!!!」
オーバー・ザ・エボリューション!
黒い竜巻が発生し落雷が吹きさす音葉
ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!エボリューション!フゥーハッハハハハハ!!
エボルト「完全体・・フェーズⅣ完了・・・」
三人「うがぁあああああ!!」
光「こ、ここは一体・・?」
麗奈「光目を覚ましたの!!」
光「光?誰だそれは私は・・・『池袋晶葉』だ・・」
218 : Pしゃん   2019/03/03 18:44:27 ID:QKrDojHnDk
>>217
エボルト「フハハ、どうやら能力の代わりに『南条光』としての記憶が失われたようだな・・・!」
麗奈「くっ・・・」
光「何がなんだか、分からないが。退いた方がいいんだな」
夏葉「そうみたいね」
樹里「この状況でか・・・?」
エボルト「コイツは愉快だ。実に楽しくなってきたなぁ・・・」
光「どこまでやれるかは分からないが・・・」ホークガトリングベストマッチ
麗奈「アンタ・・・」
光「自分で設計したんだ、使えない方がおかしいだろ」
エボルト「お、池袋晶葉。俺とやろうってのか・・・?」
光「エボルト、お前は決して許しておけないが。今の状況を見て、やる訳にはいかないからな」ダダダダッ
エボルト「煙幕か・・・」
(誰も居なくなる音葉)
エボルト「まぁ、いい。俺もチカラを馴染ませたいからなぁ・・・」
219 : バカP   2019/03/03 21:06:06 ID:dAE8bwi4d2
>>218
P「エボルが完全体に!」
樹里「ああ、戦う気にすらならなかった」
夏葉「一言で言うなら死が目の前にいるそんな感じだった」
果穂「この前の超VBの試合で見た4人の人より強い雰囲気でした。変身すら出来ませんでした」
P「それだけじゃなく・・・」チラッ
光「アンビリーバボー!コレが私の顔?まさかマノメタルに個々までの力があったのか!」
麗奈「池袋晶葉の記憶が蘇ったのよ。光の顔で」
P「池袋晶葉か」
220 : 仕掛け人さま   2019/03/03 21:33:18 ID:QKrDojHnDk
>>219
P「もろにキャラが違うな」
光「それはそうだろうな・・・」
麗奈「やりづらいわね・・・」
P「だな・・・」
恵美「どう呼んだら、いいんだろ?」
光「それは貴方たちの判断に任せるよ。それに・・・」
麗奈「それに・・・?」
光「『南条光』としての意識は今、深い眠りについているようなものだ。いつ、『池袋晶葉』から『南条光』に切り替わってもおかしくはない」
P「そうなったら、今やってる事は・・・」
光「無駄にはならないだろう。幸い『南条光』が色々と動いてくれたおかけでな・・・」
恵美「それじゃ、光」
光「何だ、所恵美」
恵美「アタシ達、邪魔したり、口を挟んだりはしないけど。ご飯の時間にはちゃんと降りてきてね。これだけは約束」
光「分かった。何なら、無理矢理引っ張っても構わん」
恵美「ありがと、にゃはは♪」
P・麗奈「(母は強し・・・」
221 : Pちゃま   2019/03/03 22:40:14 ID:dAE8bwi4d2
>>220
光「コレが対クロノスのガシャットの全貌か」
ありす「大まかの部分は完成しましたけど残りはええっとどう呼べば良いんですか?」
光「慣れ親しんだ名でいいぞ」
ありす「では光さんで、光さんが作ってください」
マキノ「少しいいかしら」
光「どうした?」
マキノ「この2つのファイルなんだけどデータは片方あってももう片方は無いの」
光「『コード・ジーニアス』に『コード・トリニティ』か」
マキノ「ジーニアスは見当がついてるけどトリニティは皆目見当が付かないわ」
光「恐らく光が考えた対エボルト用の物だろうな」
222 : ごしゅPさま   2019/03/04 08:02:21 ID:i.m7K8MGvo
>>221
マキノ「今日のところは帰るわ、二人を帰さないと」
ありす「そうですね。学校はお休みですが、課題はあるので」
泉「そうね・・・(チッ」
恵美「泉ぃー、表情くらいは隠してね」
P「(泉の奴が急に好戦的なんですけどぉ!?」
光「(やれやれ、鈍感だな」
P「(幾つ離れてると思ってんだ、二回りしてんだぞ!」
光「(恐らくだが、それまで誰にも評価という評価をされてなかったのだろうな。何だかんだでマキノとありすはレベルが高い・・・」
P「(あー・・・」
光「(しかし、何故『泉』だったんだ?」
P「(でれ学の高等部は厄災達のテリトリーだったからな・・・」
光「(なるほど・・・」
恵美「さて、二人ともご飯だよ」
光「分かった。約束だからな」
P「(こういう時は素直なんだな・・・」
223 : プロデューサー様   2019/03/04 14:33:13 ID:52zNE1Qs/2
>>222
エボルト「今戻ったぜぇ。おぉ~お、見ない間に新しい奴が出来たなぁ~」
池袋『随分変わったのはお前じゃないか?エボルト』
ODP『キカイシンサマをお守りします」
池袋『よせ、完全体になった奴はMANOからの全面バックアップがある勝てんぞ』
エボルト「そういう事だ下手な事して命を減らすのは利口じゃないぞ」
りあむ『』チーン
千夜「・・・(行動を起こす為に戻って来たらエボルトが更に化け物になっている・・)」
エボルト「それより奴は何故動かない?」
池袋『Pの事か?』
エボルト「違うな『厄災の獣』の方だ。そろそろ動いてもいい筈だがな?」
池袋『何か事情があるのだろうな。お前と同じ慎重派なんだろう』
エボルト「なら炙り出すか。俺の『嘗ての体』を使ってな」
池袋『修復していたのか『鋼の神・メカヒョウ』を』
・・・
ヒョウ【この時が来たね・・・完全に馴染んだよ】
芳乃「ほぉーでは動かれますか?」
ヒョウ【大地のマナを貰ったから何時でも全力で行ける】
茄子「気を付けてくださいね。エボルトが何かするみたいですから」
ヒョウ【うん。お世話になったね神々の皆さん】
ほたる「生きる破壊神に言われるのは何かちょっとあれですね」
224 : Pしゃん   2019/03/04 15:53:01 ID:i.m7K8MGvo
>>223
池袋『エボルト、GD。私は暫く部屋から出ない』
エボルト「ほう、何を企んでいる」
池袋『はっきり言っておこう、私はもう長くはない。なので、長年の研究データをまとめておく』
GD「そう言って、寝首を掻くつもりなのだろう・・・?」
池袋『そうするなら、そこの「ODP」にさせているさ。私の純粋な研究だ』
エボルト「そうなると、『櫻木真乃』の本体はどうするんだ。お前が保護カプセルの起動コードを持っているんじゃないのか」
池袋『ODPに移してある。聞き出そうとはしてくれるな、複雑にロックをかけたからな』
GD「フン、何を考えてるかは知らないが・・・」
池袋『部屋のロックを割り出してもムダだ。すぐ、次のパスワードが作成されるからな』
エボルト「慎重だなぁ」
池袋『これが私に残された、最期の一仕事だ・・・』ザザッ
エボルト「(ノイズ・・・」
GD「時間が無いのは、本当みたいだな。良かろう」
池袋『安心しろ、貴様らの停止方法などでは無い。それに「奴らが勝利」場合のみ閲覧出来ないようになっている。私たちが勝てば消滅するようにプログラムを設定してある。日の目を見る事は無い』
エボルト「へーへー、そうかよ」
・・・
池袋「(奴らは『これ』を見たとき、どんな表情(カオ)をするんだろうな・・・」
225 : ハニー   2019/03/04 16:31:33 ID:52zNE1Qs/2
>>224
P「ふぁ~久しぶりの平穏な朝だ~」
ドーン!!
P「俺の発言はフラグだったみたいだな」
光「完成だ!!全ボトルの力を入れこんだ究極のボトル!!」
P「朝からテンションたけぇーな」
光「やはり分かって居た事だが私は凄いでしょ?最高でしょ?天才でしょ」
P「それ晶葉時代から使ってたのか・・・」
光「おや?おはようだな。さわやかな朝だ」
P「お前の爆発音でさわやかは吹き飛んだけどな・・」
未来「パパ!!ニュースで面白いのがあるよ」
P「なんだ今この状況より面白い事があるのか?」
川島『臨時ニュースで今朝未明遮二舞巣山の方角から高速で飛翔する物体が補足されました!!』
P「前言撤回。面白い所じゃない」
光「メカヒョウを使ったな。恐らくヒョウを炙り出す気だろう。アレが暴れたら街の被害が計り知れないぞ」
P「俺の力で何とか出来ないか?」
光「お前は全身武器庫で中性子砲や超電磁砲を搭載した50m級の巨大兵器を如何にか出来ると思ってるのか?」
P「ムリダナ」
226 : 箱デューサー   2019/03/04 19:30:07 ID:i.m7K8MGvo
>>225
恵美「え」
千鶴「え」
伊織「え」
紗代子「え」
亜利沙「え」
未来「え」
やよい「え」
ぷちやよい「え」
『え~っ!?』
恵美「P、まだ体調悪いんじゃ・・・」
千鶴「すぐ、車の準備を・・・」
伊織「何で、無理して退院してるのよ!」
紗代子「えと、学校にも連絡を・・・」
亜利沙「紗代子お姉ちゃん、学校はしばらくお休みですよ!」
未来「もっかい、ニコラスさんのところに・・・」
やよい「あわあわ」
ぷちやよい「どうしよう・・・」
光「え、何で動揺してるんだ?」
P「どうやら、認識としては違うみたいだな・・・」
麗奈「落ち着きなさいよ、どうせ『ヒョウ』が来るんだから、一緒に戦うなりなんなりすればいいじゃないの・・・」
『それもそっか!』
光「納得してるし・・・」
P「まぁ、海理音では死なないし、そうじゃなくても吸血鬼の不死性で死ねないしな・・・」
227 : ごしゅPさま   2019/03/04 21:09:54 ID:ljqWnVRpiY
>>226
正午
川島「結局あの後、飛翔物体の情報は?」
ディレクター「ないですね」
川島「政府は何も発表しないし大丈夫そうね」
ディレクター「それが一番だってここ最近物騒だったし」
川島「わかるわ~」
心『ヤッホーイシュガーハートが現場から最新のスイーティを教えるぞ⭐えっ?キャラが濃いって?ぶっ飛ばすぞ⭐』
ドゴーン!
心『えっ?』
メカヒョウ『ギュアアアアアアン!』
川島「デレ市中心街に!何で今まで補足できなかったの!」
ディレクター「大変だ川島さん!国会議事堂が破壊されて政府機能が麻痺してたから発表出来なかったって!!」
川島「やられたわね」
228 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/04 22:13:12 ID:i.m7K8MGvo
>>227
P「しかしなぁ、流石にこの身一つで」
このみ「呼んだかしら?」
P「呼んでないから、座ってて」
このみ「ついでにご飯を」
P「台本詠んで、待ってて」
P「オホン。身一つで挑むのはまた入院案件なので、『アレ』を使おう」
光「何ぃ、『アレ』を使うのか・・・!?」
麗奈「晶葉、分かってるの?」
光「イヤ、ノリだ」
P「巨大茜ちゃん人形を・・・!」
亜利沙「な、何だってー!?」
麗奈「イヤ、マジで何なの・・・?」
・・・
茜「こっち(吸血鬼)の方では大分久々過ぎるよ、P先生!」
P「まぁ、群像劇だから・・・」
茜「メタな話はここまでにしようか、巨大茜ちゃん人形の準備は出来てるよ!」
P「突っ込ませることが前提だから、多少頑丈にしてくれてるな」ナデナデ
茜「あっ、ちょっ、茜ちゃんは教頭先生なんだぞ!」
P「おっと、それは失礼」スッ
茜「P先生が撫でたいんなら、もうちょっと撫でてもいいんだぞ・・・///」
P「じゃ、もう少し」ナデナデ
紬「・・・」ジトー
P「(あら、やだ。紬の視線が痛い・・・」
229 : Pちゃま   2019/03/05 06:10:23 ID:k8v08pAcME
>>228
千夜「厄災の獣を誘き出す為だけにアンナ馬鹿でかい機械獣を送り込むとは・・」
ちとせ「発想のスケールが段違いね」
千夜「恐らくキメラはこの混乱を利用して島村に襲い掛かると思います」
ちとせ「有り得るね。この混乱状態は格好の雲隠れだからね」
千夜「それも想定内だとするのなら最早未来予測レベルの行動です」
ちとせ「何はともあれ動かないといかんね。厄災の獣は・・・」
・・・
茜「これが巨大茜ちゃん人形だーーー!!!」
P「でかいな」
光「まるでマ〇ンガーZだ」
茜「主武装は目から出る茜ちゃんビームと口から放つ茜ちゃんハリケーンに胸部からの茜ちゃんファイヤーだよ!!」
P「まんまマ〇ンガーじゃん」
茜「後ロケットパンチも撃てるしコックピットは頭の上だよ!!」
光「そのまんまマ〇ンガーだった・・」
P「怒られないコレ?」
光「一応帰省してるから大丈夫な筈・・・」
230 : あなた様   2019/03/05 06:49:25 ID:cWDWHv4g8Y
>>229
P「ダメだ。カーレンジャーの悲劇を繰り返してはならない!」
茜「なんとっ!」
美咲「!?」
P「あのな、教頭。前(おままごと無印)と同じでいいんだ。突っ込んだら、おしまい。アンダスタン?」
茜「はーい・・・」シブシブ
P「ローコー・・・」グリグリ
ロコ「痛いっ、痛いって!」
光「キャラが保てなくなるなるくらいか・・・」
茜「光ちゃんも手伝ってー」
光「やれやれ・・・」
P「ダイナミ○クプロは厳しいんだ、特撮好きはそれを知ってるんだよ」グリグリ
ロコ「アンダスタンしましたから、そろそろストップを・・・」
・・・
心出連羅市街
キメラブラッド「流石に誰も居なくなりましたか・・・」
タケ「なるほど、メカヒョウに乗り込んで来るとは・・・」
キメラブラッド「貴様は・・・!」ギリッ
タケ「久しぶりですね、そして今日でお別れです。その『肉体』諸とも・・・」
キメラブラッド「どうやら、笑顔の魔法使いに出会うには貴様を葬り去らないといけないようだな・・・」
卯月「その必要はありませんよ、貴方は『私とタケ先生』に倒されてもらいます」ヒーヒーヒー
231 : プロデューサーはん   2019/03/05 07:11:50 ID:k8v08pAcME
>>230
笑顔山方面
ボゴーンボゴゴーン!!
モブ「笑顔山がまた爆発したぞ!?」
モブ「あ、アレは嘘だろ!?」
???「アォォォォォオオーーン!!」
ちとせ「来た・・・」
千夜「この声は・・・」
市街地
心「・・・マジか~」
早苗「・・・復活してたのは本当だったの」
学園
菜々「・・・この時が来たんですね楓ちゃん」
楓「はい。遂にぶつかり合うんです10年前果せなかった最悪の死闘・・」
美優「・・・人類が生み出した『業』厄災の獣『ヒョウ』・・」
川島「・・嘗ての人類の希望にして『災』鋼の神『メカヒョウ』・・」
・・・
タケ「始まるのですね」
卯月「街の被害が不安です」スィースィースィー
タケ「信じましょうヒョウ君を・・」
キメラブラッド「何と何とまさに世界の終わりを体現するかの如くだ!!」
・・・
ヒョウ【アォォォォォオオーーン!!】
メカヒョウ《キュォォォォォオオン!!》
勝つのは破壊神か機械獣か・・・
232 : プロデューサーさん   2019/03/05 08:56:41 ID:cWDWHv4g8Y
>>231
茜「P先生、準備出来たよ!」
P「よし、それじゃ『巨大茜ちゃん人形』発進!」バヒューン
光「いいのか、本当に『アレ』で」
茜「P先生が言うんじゃ、仕方ない」
P「さて、ヒョウがどこまで持つかだな・・・」
・・・
ヒョウ「やはり、自力の差は出るか・・・」
メカヒョウ『フハハ、我は10年以上の時を経て、パワーアップしたのは』
ヒョウ「確かにあの時より重火器が増えてるね・・・」
メカヒョウ『生身がメカに勝てると思うな!』
ヒョウ「それでも、やらなきゃいけない。大切な人の笑顔の為に!」
233 : 仕掛け人さま   2019/03/05 10:22:17 ID:90wf73xyxo
>>232
ヒョウ【これでも喰らえ!】
メカヒョウ《貴様の主武装はその熱線である事は10年前より知っている!》
ヒョウ【マノメタルを散布して撹拌幕とは恐れ入ったよ!ならこの腕力で!】
メカヒョウ《無駄なり!我が火力をその身に受けよ!》
ヒョウ【非対称透過シールドが何処まで持つか・・・(ノイズがぶれ始めてる)】
・・・
光「ヒョウが押されている!」
P「改造が可能な機械と力が戻ったばかりの生物の差が出たか!」
茜「どうする!」
P「強硬突撃だ!メカヒョウに目にも荷を見せてやれ!」
茜「了解了解!!イッケー巨大茜ちゃん人形!!!」
234 : 我が友   2019/03/05 10:56:46 ID:cWDWHv4g8Y
>>233
メカヒョウ『ここまでのようだな、ヒョウよ』
ヒョウ「くっ、動け!」
メカヒョウ『ハハハ、滑稽を通り越していじらしいな・・・』
ヒョウ「(どうすれば・・・」
メカヒョウ『貴様を葬るだけではつまらん、いっそのこと喰らってやろう。我がチカラの一部となれ』ガバッ
「ちょーっと、待ったー!」
ヒョウ「あれは・・・!?」
P「巨大茜ちゃん人形、入ります!」
メカヒョウ『うぐぁ・・・!?(顎が動かないだと』ジタバタ
P「大丈夫か、ヒョウくん」
ヒョウ「君は海理音の・・・」
P「巨大茜ちゃん人形の頭部には接着剤を仕込んである。当面はあのままの筈だ」
ヒョウ「で、どうするつもりだい?」
P「倒すんだろうがよ、つっても体勢は整えないといけない。一旦、退くぞ」
ヒョウ「分かったよ(元のサイズに戻る音葉」シュルシュル
メカヒョウ『あががが(噛み砕けないどころが口が動かない・・・』
エボルト「(なーに、やってんだ・・・。面白そうだから、少し放置するか)」
235 : Pちゃま   2019/03/05 13:44:59 ID:cWDWHv4g8Y
>>234
メカヒョウ『(こうなったら・・・!』
メカヒョウ『今、私はテレパシーで話しかけています。この人形が取れないだけでは無く、私の動作にも影響が出ております。このままでは戦えないので・・・』
P「帰るんか?」
メカヒョウ『60分後に自爆します』
エボルト「アハハハ・・・!コイツは愉快だ、さて『アイツ』はどうするんだろうなぁ・・・」
ヒョウ「どうするんですか、Pさん」
P「まぁ、どうにかするよ」
メカヒョウ『私の重火器、そしてこの人形の残り燃料を考えれば「この街」を滅ぼすのも造作もありません・・・』
・・・
タケ「くっ・・・」
キメラブラッド「ハハハ、奴が自爆しても私は生き残れる!」
卯月「早くしないと・・・」
・・・
P「よし」スマーホトリダシートタチツテー
エボルト「どこに連絡取る気だ・・・?」
ヒョウ「(あれは・・・!?」
P「教頭、飛ばしてくれ」
エボルト「飛ばす・・・?」
ヒョウ「いったい、どこに・・・?」
P「まぁ、見てろって」
ゴゴゴ・・・
メカヒョウ『(傾いてる?』
P「1時間ありゃ、成層圏も飛び越えるだろうなぁ・・・」
・・・
茜「巨大茜ちゃん人形、宇宙に飛び立て!」
・・・
メカヒョウ『動いてる、それなら自爆時間を早めて・・・』
エボルト「いや、動作が良くないんだろ・・・。ツメが甘ぇな」
メカヒョウ『コントロールが効かない・・・!?くそっ、こんな所で・・・』
ヒョウ「サヨナラ、メカヒョウ・・・」
ド カ ー ン
P「汚ねぇ、花火だ・・・」
236 : せんせぇ   2019/03/05 17:15:04 ID:nmDIBioWSM
>>235
キメラブラッド「ハハハハ遅い遅い!!」
卯月「こうなったら!!」インフィニティ-取り出し
キメラブラッド「させません!!」
卯月「あう!?」
タケ「島村さん!!」
キメラブラッド「その指輪は危険ですので変身はさせませんよ」
タケ「なら私が!!」
キメラブラッド「唯の人間が機械と生命の融合をした私に勝てるか!!」
タケ「ヌグゥ!?」
卯月「タケ先生!!」
キメラブラッド「まずはお前から終わりだーーー!!」
凛「させる訳ないじゃん!!」
キメラブラッド「ぬぅ!?ワーウルフか!!小癪にも噛み付きおって!!」
加蓮「腐っても『偉大なる13人』の子孫の力見せて上げるよ!!」
キメラブラッド「ぬぅ!?毒か!!」
奈緒「動きが止まってるぜ!!ショット!!」
キメラブラッド「ぬがぁ!?何だこれは体が痺れ・・オガァ!?」腕が爆発する音葉
未央「よし!!対吸血鬼用と対機械怪人用圧裂弾が効いた!!」
響子「調合は得意なんです!!」
キメラブラッド「貴様等!!難の真似ですか!!」
美穂「何って?大切な人と友達を救いに来ただけです!!」
智絵里「チョップです!!!」真空波が出る音葉
キメラブラッド「何!?唯の手刀で私の表皮が切り裂かれただと!?」
茜「凛ちゃん!!離れてください!!」
凛「リョーカイ!!」
茜「必殺茜ダイナマイト!!ボンバー!!!!」ボボボボボボボボボボーン
キメラブラッド「ぬがぁ!?舐めるな・・?なんだ体鈍い?」
藍子「掛りましたね。ゆるふわ空間改『重加速』の効果はどうです?」
キメラブラッド「馬鹿な!?吸血鬼の王と融合した私が此処まで追い詰められている!?」
237 : プロデューサーちゃん   2019/03/05 18:46:01 ID:cWDWHv4g8Y
>>236
タケ「島村さん、いけますか?」
卯月「私は大丈夫です!」
タケ「『キメラ』を倒すための策があります。そして、島村さんには・・・」
(ひそひそ話)
卯月「分かりました・・・!」
・・・
???「人間風情が、なめるなぁ!」
凛「オーラが代わった・・・!?」
未央「これって・・・!?」
アークブラッド「『キメラ』とか言ったな。この私の礎となって、眠るがいい・・・!」
加蓮「これは・・・」
奈緒「また、面倒な・・・」
アークブラッド「フハハ、この懐かしき感覚。前の肉体には無かった感覚。実に素晴らしい!」
美穂「どういう事・・・!?」
響子「キメラに乗っ取られていた身体をアークが取り戻した・・・?」
智絵里「恐らく・・・」
アークブラッド「小癪な貴様らを葬り去ったら、次は『あの人間』の子孫を葬ってみせよう・・・」
藍子「あの人間・・・?」
茜「そうはさせませんよ、ランニング・バースト!」ドドド・・・
アークブラッド「突っ込むことにしか、能が無いのか(霧散する音葉」
茜「当たった感覚が・・・!」
凛「そんな・・・」
アークブラッド「『アーク』のチカラ、味わってもらおうか・・・」
238 : おにいちゃん   2019/03/05 18:52:52 ID:cWDWHv4g8Y
>>237
タケ「そこまでです・・・」
アークブラッド「まだ生きていたのか・・・」
タケ「生憎、頑丈なのは取り柄なので・・・」
アークブラッド「魔法使いの姿が見えないが、まぁいい。貴様からは『アイツ』と同じニオイを感じる・・・」
凛「(アイツ・・・?」
アークブラッド「我が妻となる者を連れ去り、それでいて我を一度は屈服させた『ニコラス』なる者に・・・!」
タケ「なるほど、その方は私に『戦い』の術を授けてくださった方ですね・・・」
アークブラッド「やはりか・・・。なら、生かしてはおけぬ!」
タケ「(チャンスは一度きり・・・」スッ
アークブラッド「その首を跳ね、証としてくれようぞ!」
未央「タケちゃん!」
タケ「(今だ・・・!」












タケ『Release!』
239 : プロデューサーちゃん   2019/03/05 18:59:18 ID:cWDWHv4g8Y
>>238
アークブラッド「何だ、身体が動かない・・・!?」
タケ「本来、あるべき姿へ・・・!」
アーク・キメラ『何だ、これは・・・!?』
加蓮「アークとキメラ、二人の声が・・・」
奈緒「アークの身体がねじ曲がって・・・」
響子「撹拌されています・・・」
キメラ『(ええい、アーク。私について来い!「核」になればまだチャンスはある・・・!』
アーク『(ぬぅ、仕方ないか・・・』
美穂「肉体と核に・・・!」
藍子「今度こそは逃がしません、『重加速』!」
キメラ『転がりながら、加速を付ければ・・・!』
茜「なら、私が!」
未央「茜ちん、上!」
(アークの肉体が落ちていく音葉)
藍子「重加速を・・・!」









卯月「いえ、ここは私に任せてください!」
240 : Pちゃま   2019/03/05 19:34:47 ID:nmDIBioWSM
>>239
卯月「行きます!!」インフィニティ-!!
ヒースイフードーボォーザバァビュードゴォン!!
卯月「更に!!」
チョーイイネ!フィニッシュストライク!サイコー!
美穂「卯月ちゃんから出たアレって!?」
響子「黄金の時代を気付いた伝説の存在」
アーク「馬鹿な!?ドラゴンだと!?」
キメラ「何故彼女に!?」
ドラゴン『俺はこの子に中で絶望に落とそうとした・・だがこの子はそれを乗り越えたならばそれに答えんとな!!」
卯月「インフィニティードラゴンの一撃で終わらせます!!」
タケ「島村さんコレでトドメを!!」
241 : 兄ちゃん   2019/03/05 19:49:41 ID:cWDWHv4g8Y
>>240
卯月「島村卯月、『頑張ります』!」
(一瞬で塵となり、消滅するアークの肉体)
アーク『(悠久の時を過ごした、我が肉体よ。安らかに・・・』
凛「しまった、核が!」
タケ「それなら、心配に及びません」
未央「何で、核が残ってるんだよ!」
タケ「その為に先生は『顕現』しているんです・・・!」
『!?』
・・・
キメラ『(肉塊が付着していた助かった、人の形を保って逃げることが』トタタ
???「そんな急いで、次はどこに行くつもりだ?」
アーク『その声・・・!?』
ニコラス「久しぶりだな、アーク。いや、今は『アークキメラ』とも呼べるか・・・」
アーク『貴様はニコラス・・・!?』
ニコラス「ここで出会ったが、百年目どころじゃないな。そろそろ、俺たちの因縁にケリを付けよう」
キメラ『生憎だが、そのような場合では・・・』
ニコラス「今度は逃がさない。お前の身勝手な考えや行動でどれたけの血が流れたと思っている・・・」
アーク『王たるもの、流す血を気にすれば進めぬ!』
ニコラス「あくまで、そのスタンスか。なら・・・『拘束(バインド)』」
キメラ『がはっ・・・』
ニコラス「焰(フレア)」
アーク『熱い・・・!』
ニコラス「まだだっ、俺はここでお前を完全に消す・・・!」
キメラ『何をする気だ・・・?』メラメラ
ニコラス「そろそろだな・・・『冷却(フリーズ)』」
アーク『・・・!?』
キメラ『それだけはっ!』
242 : Pちゃま   2019/03/05 20:20:15 ID:nmDIBioWSM
>>241
ちとせ「哀れねご先祖様」
アーク『お前は!?』
ちとせ「ソックリでしょ?貴方を裏切った王妃に・・」
アーク『我の末裔か!!ならば我を・・」
千夜「何を勘違いしていますか?お前は此処で終わりです」
ちとせ「そういう事・・長年私を縛り付けた因縁にバイバイってね♪」
千夜「手伝いましょう」
ニコラス「いいのかい?」
千夜「お嬢様の願いは全てにおいて優先されます」
千夜「さよなら・・ご先祖様」
アーク『待てーー!!!!』
243 : おにいちゃん   2019/03/05 20:35:35 ID:cWDWHv4g8Y
>>242
キメラ『おのれ、おのれぇー!?』(砕け散る
千夜「そもそも、熱せられていたところを急激に冷やされて無事でいられる訳が無い」
ちとせ「ありがとう、我らが無念を晴らしてくれて・・・」
ニコラス「どういうつもりだ・・・」
ちとせ「私は自分の意思で進んでいるの。私にとっての悲願はアークの打倒・・・」
千夜「アークの末裔という恥を背負って、お嬢様やその一族は日々を過ごしてきた・・・」
ニコラス「なるほどね・・・」
ちとせ「貴方、身体が・・・」
ニコラス「俺もある意味、同じだからな」
タケ「先生!」
ヨナ「ちょっと待ってくださいよ!」
タク「ふざけんなよ、じーさん。俺はまだお前を一発も殴ってねぇんだぞ!」
ニコラス「お前達・・・」
283P「ここでお別れかよ・・・」
P「ニコラス・・・」
ニコラス「P、お前には苦労ばかりかけたな・・・」
P「本当だよ、そろそろ行ってやれよ」
ニコラス「そうだな、今行くよ。『シャーロット』・・・」スッ
P「俺は泣かねぇぞ、ニコラス・・・」
244 : 我が下僕   2019/03/05 20:53:54 ID:nmDIBioWSM
>>243
GD「涙頂戴のシーンか。実に下らないな」
P「283天十郎!!」
283P「親父!!」
タク「こいつが探偵の親父さんか!」
ヨナ「それでいて全ての元凶!!」
タケ「生きていたんですね」
GD「息子よお前はこんな低次元の奴らとつるんでいたのか。成程偉大な頭脳を持つ私に及ばん猿ばかりだな」
光「皆下がってくれ。こいつは私が殺る!!」
GD「久しぶりだな晶葉。いつ見ても癪に障るお前の父親を見ているようだ」
光「父さんも私もお前の危険思考を止める為にやった!!お前の理想の世界は完成させない!!」ラビット&ラビット!
GD「ではお前の夢も野望も私が消して遣ろう!!親子仲良くあの世に行くんだな!!」
光「あの世に行くのはお前だ!!」
・・・
ちとせ「帰るわよちーちゃん」
千夜「分りましたお嬢様」
P「お前はまだ敵対するのか?」
ちとせ「そうよ。だってその方が燃えるじゃない♪自分の欲しい物は自分で手に入れるのがモットーだしね。バイバイ~」
P「はい?ってアブね!?」
千夜「・・・・・・」糞冷めた目でナイフを投げる音葉
245 : おやぶん   2019/03/05 22:15:45 ID:cWDWHv4g8Y
>>244
光「とりゃぁっ!」
GD「ぐ・・・」
麗奈「あれ、アンタ振り回されてなかった?」
光「アレは南条光』の仕様になっていたからな。私の仕様に合わせて、カスタマイズした」ピョーンピョーン
麗奈「器用ね・・・」
GD「何をごちゃごちゃと!」
光「お前が他人の武器を奪うのも、既に対策済みだよ」
GD「ちぃっ!」
光「素直に自分だけのチカラで戦うんだな!」バコーン
GD「小癪な!」
光「(ここで『アレ』を使うのも手だな・・・!」
246 : ごしゅPさま   2019/03/05 23:05:05 ID:nmDIBioWSM
>>245
GD「フーフー!戦闘経験は貴様の方が上だな」
光「当然だ」
GD「だが貴様も私と同じ科学者だ。エボルトを止めるのは使命感か?それとも作品に暴走の嘆きか?」
光「・・・何が言いたいんだ?」
GD「私には分るのだよ同じ科学者だからな。人体実験を行ったお前と私はな」
光「・・・お前と一緒にするな」カチッ
光「えっ?」カチッカチカチ
GD「隙有りだな。戦いの最中余所見など貴様はやはり馬鹿だな!!」
光「うあぁ!?何でだ!?!?理論上は変身できる筈!!」
GD「それが初戦貴様の限界なのだよ池袋晶葉!!」
光「クソッ!!」
GD「父親のいるあの世に行って伝えるのだな。世界はこのゴルドドライブが管理者になったと!!」
麗奈「だらぁあああ!!」グレートクローズドラゴン!
GD「貴様!?」
麗奈「晶葉!!光に合ってアンタにない物!!気合が足りないのよ!!」
光「!!」
麗奈「光は!!光は皆のヒーローなのよ!!義務とか使命とかじゃない!!自分の意志で護る為の戦いをしてた!!」
GD「邪魔だガキが!!」
麗奈「ゲフッ!?」
光「・・・・」
脳内
光「よっ」
晶葉『私になくお前にある物か・・・私では無理みたいだな。後お前に任せる』
光「何言ってるんだ?アタシ達でやるんだよ!」
晶葉「何?」
光「アタシは晶葉見たいに完璧に物を作れないしちょっと先走る傾向がある。晶葉が居ると心強いんだ」
晶葉「物好きな奴だな・・・分った。その代わり主人格はお前だぞ」
光「おう!!」
247 : Pチャン   2019/03/05 23:10:55 ID:cWDWHv4g8Y
>>246
麗奈「あぁっ!」
GD「クソガキが!」
麗奈「ぐ・・・、そう思うんなら手加減でもしなさいよ!」
GD「ここは戦場だ、それとこれとは訳が違う!」
麗奈「減らず口を・・・!」
GD「それは互いにだろうが!」
麗奈「(そろそろ、疲れてきたわ。光は・・・」
光「待たせた、麗奈!」
麗奈「遅いわよ、相棒」
GD「ん、何だ?」
光「ここからはアタシに任せてくれ!」
GD「ふっ、仮初めのヒーローか」
光「違うな・・・」










『自意識過剰なヒーローの復活だ!』ジーニアス!
248 : プロちゃん   2019/03/05 23:17:27 ID:nmDIBioWSM
>>246続き
麗奈「うがぁ!?」
GD「手古摺らせたなコレで貴様も・・・ん?」
光「何やってるんだ麗奈・・・やっぱりモブキャラには主役の座は重かったな」
GD「なんだと!?」
麗奈「光?記憶が・・・!!」
光「ああ、自意識過剰な正義のヒーローの復活だ!!」
グゥーレイト!オールイェーイ!ジーニアス!
イェイ!イェーイ!イェイ!イェーイ! Are you ready?
光「変身」
カンゼンムケツノボトルヤロー!ビルド!ジーニアス!
スゲェーイ!モノスゲェーイ!
光「勝利の法則は決まった!!」
249 : おにいちゃん   2019/03/06 00:02:33 ID:c3DMilXOcE
>>248
池袋「完成だ。この『全て』を私は後世に伝えなくてはならなかった・・・」ザザッ
池袋「大分、ノイズが酷くなってきたな・・・」ザザッ
池袋「そろそろ、昨日停止する頃か・・・」ザザッ
池袋「思えば、この10年は長くて短かった。何の為に作られたのか・・・」ザザッ
池袋「私を作った者はその『目的』を果たせず、私に言わせれば『自棄っぱち』の真っ只中だからな・・・」ザザッ
池袋「おっと、最後にこのプログラムを組まないとな・・・」ザザッ
池袋「よし、これで完成だ」ザザッ
池袋「後は頼んだぞ・・・」ザザッ
ピーッ
ODP「お疲れだったな、アキハ。後は俺に任せてくれ・・・」







『研究データの公開設定:ODPの機能停止が確認された時、関係各所へ研究データが送信される』
250 : せんせぇ   2019/03/06 10:35:52 ID:VjLgJmVX4A
>>249
エボルト「さてさて、周りは随分と騒がしいな」
エボルト「お前はどう思う?元の肉体に戻りたいか?」
エボルト「まあ答えんわな。意識はあの鳩に居るんだからよ」
エボルト「それはそうとアイツは遂に逝っちまったよ」
エボルト「俺からすると妹分なんだがまあいいわな」
エボルト「俺もそろそろ行動するかな」ベルトからボトルを外す音葉
Pオルタ「それじゃな。櫻木真乃」
・・・
GD「記憶が戻っただと!」
光「そう言うことだ!こっからが本番!」
GD「フン!例え記憶が戻ろうと!貴様なんぞ!」
光「遅い遅い。て言うか全部起動が読めるよ!」
GD「速い!?ぐわぁーーー!」
光「おまけだ!連続攻撃を受けろ!」高速ラッシュをかける音葉
GD「ごわっ!」
光「いっくぜー!」ワンサイド!Ready go!ジーニアスアタック!
GD「うぐっわああああ!」上空にぶっ飛ぶ音葉
晶葉『次は私だ。落下地点は計算済みだ!』
光「よし!チェンジで!」ワンサイド!ギャクサイド!Ready Go!
晶葉「吹き飛べ!クソヤロウ!」ジーニアスブレイク!
GD「ギィヤァァァァァ!」壁に吹き飛ぶ音葉
麗奈「マジツェーマジパネェー」
251 : 箱デューサー   2019/03/06 10:59:07 ID:kPpDdrMhJg
>>250
ODP「そんな『姿』になって、どこに行くつもりなんだ。エボルト?」
Pオルタ「どこだっていいだろ?」
ODP「その『顔』・・・」
Pオルタ「おっと、これ以上の詮索はよしてくれよ・・・」
ODP「分かったよ・・・」
Pオルタ「聞き分けが良くて、助かるぜ。チャオ」シュッ
ODP「そんな『姿』や『顔』になっても、『あの人』はお前を受け入れてはくれないだろうよ・・・」
・・・
GD「中々やるな・・・」
麗奈「まだ、やられてないの!?」
光「しぶといな・・・」
GD「お前達を舐めきって事は謝ろう。だか、次は無いと思え!(消える音葉」
光「待て・・・!」
晶葉「(深追いするだけで無駄だ。ここは私達も帰ろう・・・」
光「そうだな・・・」
麗奈「あっちも終わりそうね・・・」
・・・
P「光たちも終わったみたいだな」
タケ「そのようですね」
ヨナ「それじゃ解散か」
タク「マジでニコラスのじーさんは殴りたかった・・・」
283P「親父、次こそは・・・」
P「気負い過ぎるなよ、ニコラスも言ってたろ。『思考はクール』にってよ」
283P「そうですね・・・」
・・・
Pオルタ「(ダメだな、やはり足が伸びない・・・」
Pオルタ「(改めて、決意をせざるを得ないな・・・」










『この世界は壊すに限ると・・・』
252 : ぷろでゅーさー   2019/03/06 17:01:00 ID:exV1hKDQU.
>>251
恵美「光!記憶が戻ったの!」
千鶴「大変目出度い事ですわ!」
伊織「ま、アタシは戻るって思ってたわ」
紗代子「もうクールな光ちゃんとはお別れだね」
亜利沙「中々にレアでしたのに」
光「元には戻ったけど晶葉は常に一緒さ」
晶葉「光がどうしてもと言うのでな。本来なら記憶の片隅隠れて置く筈だったんだがな」
光「それは問屋が許さないって奴だ」
未来「うわぁ~一人でお喋りしてるみたいだ~」
P「一種の二重人格って奴になったみたいだ」
光「そういう事」
マキノ「戻って来て早々だけど聞きたい事があるの光」
光「ん?」
マキノ「この『コード・トリニティ』の事よ。詳しく聞きたいわ」
光「『コード・トリニティ』それは『魔王』『救世主』『未来の力』が一つになった・・・究極のウォッチだ」
・・・
GD「奴らの復讐には情報が必要だ・・・ん?」
GD「あいつの遺伝子データに似ている・・・そしてこっちの女とも・・・」
GD「フフフ・・・成程、こいつはアイツの・・・娘か・・・利用出来るかも知れんな」
GD「それまでの準備に入るとしよう・・・息子よ。始めてお前が役立つ時が来たな」
・・・
Pオルタ「りあむ」
りあむ「やむ!?」
Pオルタ「お前の力を借りるぞ・・・クロノスのな」
253 : 番長さん   2019/03/06 20:06:23 ID:kPpDdrMhJg
>>252
りあむ「・・・」
Pオルタ「ん、どうしたりあむ?」
りあむ「嫌だ」
Pオルタ「お前、何を・・・」
りあむ「嫌だっつってんだろ、もうこんなのはこりごりだ!」ポーズ
・・・
リスタート
Pオルタ「ちっ、ありゃ洗脳が解けてたんだな・・・」
GD「どうした、ごちゃごちゃと騒いで」
Pオルタ「りあむが逃げた」
GD「はぁ?」
Pオルタ「洗脳が解けちまってたんだよ・・・」
GD「貴様、何を悠長と・・・」
Pオルタ「わーっらってる。ただな、相当なやり手だなと」
GD「やり手・・・?」
Pオルタ「あの爆発具合からして、洗脳そのものは割と前から解けてた。でも、俺たちと共にしていたという事は精神力は相当だぞ」
GD「追いかけるのか・・・?」
Pオルタ「いや、捕まえようとしてポーズくらうのがオチだろうな」
GD「それを分かっておきながら・・・」
Pオルタ「落ち着け、策は考える。お前も『用意』してんだろ・・・?」
GD「まぁ、いい。自分でどうにかするのなら、任せる・・・」
Pオルタ「(さて、どうしようかねぇ・・・。楽しみだよ」ニヤリ
254 : プロデューサー殿   2019/03/06 20:44:08 ID:exV1hKDQU.
>>253
Pオルタ「さてさて、りあむの件はそろそろアレの芽が出る頃だろな」
ちとせ「あら?この様子ならりあむさんに嫌われたかしら?」
Pオルタ「ちとせか。何か用か?」
ちとせ「ちょっと手に入れて欲しいものがあるの♪」
Pオルタ「面倒だな。従者の千夜にやらせろよ」
ちとせ「ちーちゃんは現在別件でいません♪」
Pオルタ「ったく、わかったわかった何が欲しい?」
ちとせ「光ちゃんと麗奈ちゃんの持ってるドライバーと同じ奴とクローズドラゴンとハザード」
Pオルタ「オイオイオイ、俺に泥棒をしろってか?随分豪胆なお嬢様だなぁ?」
ちとせ「後コレを借りるね♪」コブラロストボトル
Pオルタ「・・・お前誰がそれを渡した」
ちとせ「隠し事はなしでお願いしたいわね。エボルトさん?」
Pオルタ「食えない女だ事だ・・奴も随分厄介な奴に惚れられたな・・」
ちとせ「それが吸血鬼の姫君♪」
255 : 監督   2019/03/07 00:19:20 ID:Hz8nvRjLwQ
>>254
P「(こんな時に県知事選とか、何考えてんだが・・・」
P「ん、『黒埼ちとせ』って・・・」
千夜「お嬢様は次の愛増県知事選に立候補されている」
P「出たな、ツンケンバトラー」
千夜「また、奇妙な呼び方を」
P「俺ら、そこまで仲良しじゃないし・・・」
千夜「なら、名字で呼べばいいだろう・・・」
P「白雪だったか、まるでお姫様だな」
千夜「貴様っ!」ジャキン
P「ステイ、お前は褒め言葉も素直に受け取れんのか!」
千夜「な、なっ、褒め言葉・・・///」
P「(今のうちに・・・」ソローリ
紬「こんな朝から、また口説いているんですか?」
P「紬、おまっ・・・」
千夜「く、屈辱・・・///」ジャキン
紬「え、ナイフ!?」
P「逃げるぞ、捕まれ紬!」
紬「な、なんやいね~!」
256 : 箱デューサー   2019/03/07 06:38:31 ID:BaXx0cLXjw
>>255
光「都知事選か・・」
麗奈「政界は暢気な物ね~アタシ達が血眼で動いてんのに~」
光「最近の騒ぎで前知事が辞職したからな」
エボルト「それでうちお抱えのお嬢様が無理言って出馬だとよ」
光「エボルト!?」
麗奈「白昼堂々と!!完全体じゃないみたいね!!」
エボルト「なぁ~にちょっとしたようだ。麗奈お前のグレートクローズドラゴンを貰う」
麗奈「させるとでも?」
光「レイナ下がっていてくれ」グゥーレイト!オールイェーイ!
エボルト「それが噂のフルボトルか!!」
光「掛ってこいエボルト!!」
エボルト「フン!」
光「だらぁあああ!!」
晶葉『隙を突け!!」
エボルト「やれやれフェーズⅠじゃきついなぁ~」エボルトリガーを取り出しする音葉
晶葉『今だ!!」
光「完全体にはさせない!!」
エボルト「何!?」
光「くらえぇぇぇ!!」ワンサイド!Ready Go!ジーニアスアタック!
エボルト「ぬぐぅ!?」
光「今だ!!撤退!!」
Pオルタ「やってくれるぜ光に奴・・・ん?なんだこの胸の内の・・・イラつきは?・・『感情』・・?」
257 : ごしゅPさま   2019/03/07 08:51:05 ID:9YfEYdiiKM
>>256
Pオルタ「(『感情』か、そんなものは『あの時』に捨てたはずなんだけどな・・・」
・・・
???『近寄らないで!』
???『二度と、私の目の前に現れないで・・・!』
・・・
Pオルタ「(くそっ、イライラしてきた・・・」
・・・
遮二舞巣市山中
りあむ「(あー、やっちゃった。勢いだけで飛び出してきたから、行き場無いんだった・・・」
りあむ「(このドライバーもどうしようか・・・。とは言っても、使えるのはぼくだけなんだよなぁ・・・」
りあむ「(おめおめ、心出連羅に帰るわけにもいかないのかなぁ・・・」
りあむ「(うーん、やむ・・・」
・・・
P「大丈夫か、紬?」
紬「いったい、なんなん!こんな朝からナイフ持った女の子に追いかけられてるなんて、貴方はバカなのですか!?」
P「おぉ、語彙がスゴい・・・」
紬「学園から離れてしまったんですよ!」
P「心配するな、すぐに送ってやるよ」バサッ
紬「まさか・・・(青ざめる音葉」サーッ
P「しっかり捕まってろよ(お姫様抱っこする音葉」
紬「嬉しいけど、なんやいね~!///」
258 : ごしゅPさま   2019/03/07 10:10:24 ID:XKi/5mOhho
>>257
りあむ「めちゃやむだよ」
???「だったらさ。無いならもう全部壊せば良いじゃん」
りあむ「ん?誰だ!ボクに話し掛けてるのは!」
???「気付かないかい?自分の口を触ってみなよ」
りあむ「えっ?」
???「分かったか?喋ってるのは僕自身だって」
りあむ「えっ?どうして勝手に口が!」
りあむ「ボクはずっとボクの中に居るんだよ」
りあむ「あり得ない!」
りあむ「ボクは君だ不可能じゃない。だからね変わるよ。ボクの代わりにボクゲムデウスがね」
りあむ「やめ!」
テンヲツカメアイドル!キザメクロニクル!イマコソトキハキワマレリ!
ゲムデウスクロノス「後は任せてよボク」
259 : プロデューサーさん   2019/03/07 16:05:03 ID:QB6rMAw8Sg
>>258
ゲムクロ「さて、コイツの肉体を乗っ取ったはいいが、ただ戻るのは面白味がない・・・」
りあむ「(くそっ、出てけよ!」
ゲムクロ「諦めな、暫く君の時間はポーズだよ。アハハ」
りあむ「(うーっ・・・」
・・・
P「生徒は休みじゃなくても、大人にはお仕事ってね」
育「P先生、遅れるなら遅れるで連絡すればいいのに!」
P「育さんよ、そうは言うがなぁ。白雪から逃げながらだと、俺も紬も来れなくなってた可能性がな・・・」
育「また、P先生が何か変な事でも言ってたんでしょ」
P「失礼な」
紬「えぇ、端から見たら口説いてるように・・・」
P「紬、おまっ・・・」
『へぇー、詳しく聞かせてほしいなぁ』
P「え・・・」
琴葉「ごめんね、Pくん。恵美さんに『たまたま』聞こえちゃったみたいで」ハイライトオフ
恵美『帰ったら、オボエテロ』
P「(逃げるか・・・?」
260 : 我が友   2019/03/07 16:56:42 ID:XKi/5mOhho
>>259
千夜「コロスコロスコロス!以下ループ」
ちとせ「ちーちゃんどうしたの?壊れたテープみたいになって?」
千夜「コレハオジョウサマ!イエワタシハイタッテセイジョウデス!」ハイライトオフ
ちとせ「目が笑ってないし死んでるし片言だし一体何があったの?」
千夜「ええ、あの色欲吸血鬼に辱しめを受けて殺意を剥き出しになってます」ハイライトオフ
ちとせ「喋り方は戻ったけど目が死んでる。辱しめね~彼何で今まで五体満足で生きてきたのか不思議~」
千夜「お嬢様、気を付けて下さい。アイツは口を開くと口説き女子をはべらかす事しか考えてません」
ちとせ「流石に言い過ぎじゃない?でもね。その方が燃えるのよ。私は欲しい物は自力で奪うがモットーだからね♪」
千夜「お嬢様がそう仰るのなら致し方ありません。正しいちゃんと世話をして下さいね!」
ちとせ「大丈夫大丈夫、ちゃんと世話するから♪」
261 : 監督   2019/03/07 20:21:00 ID:QB6rMAw8Sg
>>260
P「なぁ、帰らなきゃダメか・・・?」
育「ダメだと思うな」
P「いやぁ、帰ったらさ・・・まず尋問が待ってるんだぜ」
紬「それは貴方が朝から、女性を口説いてるから・・・」
P「違うんだって、アレは県知事選の告示を見てただけであって・・・」
琴葉「そこで女の子にナイフを突き付けられるていうのが、どうしてかなって・・・」
P「俺だって、不思議だよ。名前教えてもらっただけなのに」
恵美「どうせ、無自覚に褒めたりしたんでしょ。ほら、車付けてるから」
P「いつの間に・・・!?」ガビーン
恵美「出歩かせてたら、何するか分かったもんじゃないし」
育「お疲れ様、P先生。しっかりね・・・」ポン
P「意味ありげに肩に手を置くのは・・・」
紬「ウチ、P兄ちゃんの事は・・・」
P「また明日も仕事だから」
琴葉「ありがと、恵美」
P「琴葉は何を受け取っているのかな・・・?」
琴葉「Pくんの秘蔵ポエム」
P「恵美!?」
恵美「納屋がかさ張るしぃ・・・」
P「あぁ・・・(黒歴史を幼なじみに知られそうになって焦る音葉」
262 : プロデューサーはん   2019/03/07 21:12:38 ID:O/IZR/HOf.
>>261
光「お帰りって・・どうしたんだP?」
麗奈「機械怪人の時以上にダメージ負ってるわね・・主に精神に」
P「二人か・・・黒歴史は完全抹消しないと駄目だぞ・・」
光「なにがあったかは知らないけど生きろよ」
麗奈「このレイナサマは黒歴史なんてありゃしないわ」
P「で・・何か合ったのか二人して出迎える位だし・・・」
光「声に覇気が無いけど一応言っとこう・・・今朝エボルトに襲われた」
P「・・・なんで?」
麗奈「やりにくい・・・何でもアタシのグレートクローズドラゴンを奪おうとしてたわ」
P「・・・どうして?」
光「・・さあ?分かんないけど一応ジーニアスで撃退出来た。これでコレは対エボルト用で実戦出来たんだ」
P「・・・よかったな」
麗奈「いい加減元に戻れ!!」ボゴッ!!
P「アベシッ!?」
光「やり過ぎじゃないか?」
麗奈「これくらいで良いのよ!!」
光「それはそうと晶葉。何でさっきから黙ってるんだ?」
晶葉『いや気にするな・・(光の奴ちゃんと処分してるのだろうか?不安だ・・)』
263 : 我が下僕   2019/03/08 06:52:41 ID:htbkVoTRCg
>>262
光「大体、何でそんな物を書いたんだ?」
P「ホームシックに陥ってたんだ・・・」
麗奈「留学してた頃の話か・・・」
P「自らには勉強の一環と言い聞かせ、英語で書いてたんだが・・・」
光「だが?」
P「若さ故の過ちというやつだろう。何を思ったか、俺はそれを日本語に訳したものを帰国してから作ってだな」
麗奈「アホね」
P「それを納屋にしまっておいたんだが・・・」
光「恵美さんに見つかったと」
P「琴葉に渡してたなんて・・・」
恵美「冗談で話振ったら、乗っちゃってさ・・・」
千鶴「私たちも見ましたが」
伊織「まぁ、よくもあんなの書けるわよね・・・」
P「拡散されてなきゃいいけど」
紗代子「(あ、フラグだ。これ・・・」
264 : 彦デューサー   2019/03/08 07:58:56 ID:n7uPd/OaQo
>>263
LINE
蘭子「我が友よ!汝も゛瞳゛を持つものだったか!」
飛鳥「君の詩良かったよ。でも僕ならこうするね以下略」
光「おおぅ」
麗奈「案の定反応したわね厨二ズが」
乃々「森久保はこの詩は結構・・・何でもないんですけどーーーーーー!」
凜「ふーん、P先生も詩書くんだ。まあ、悪くわないかな」
千早「感動的ね!素晴らしかったわ!」
静香「兄さんらしいストイックな文でした!」
志保「心の中を表してた素晴らしい詩ですね」
瑞希「b」
灯織「どうやったらこれ程の詩をかけるんですか?」
光「蒼の人達に・・・」
麗奈「文章も蒼い」
ヨナ「ごめん!今タケとカイが拡散しようとしてるタクを止めてるから!後文章もごめん!」
283P「すみません先輩」
光「きついね」
麗奈「秒で拡散されてる」
光「麗花さんや朋花さん、莉緒さん、このみさん、可織さん以下略からも来てるね」
麗奈「・・・何も言えない」
P「・・・・・」真っ白に燃え尽きる音葉
265 : ご主人様   2019/03/08 10:49:28 ID:htbkVoTRCg
>>264
P「めーぐーみぃー」ガシッ
恵美「P、ちょっ、痛っ・・・」アオザメ
千鶴「(あー・・・」
伊織「(これは・・・」
光「Pを止めなきゃいけないんだろうけど、足がすくんで動けない・・・」
麗奈「まぁ、それが賢明よ」
恵美「明日も学校じゃないの・・・」gkbr
P「大丈夫だよ、俺は吸血鬼だからな」ニヤッ
未来「自棄を起こしてる・・・」
紗代子「恵美母さん・・・」
亜利沙「強く生きてください・・・」
やよい「え、何が始まるんですか?」
ぷちやよい「ご飯は?」
P「食べるよ。元気があればね・・・(お姫様抱っこしながら去る音葉」スタスタ
\ パ チ ン /
『人払い、あっ・・・(察し』
266 : 彦デューサー   2019/03/08 12:35:05 ID:n7uPd/OaQo
>>265
千夜「お嬢様の願いすら叶えられないとは」
Pオルタ「そう言うな」
ちとせ「まあまあちーちゃん。直ぐに用意できるなんて思ってなかったから」
Pオルタ「随分とまあお優しいことで」
ちとせ「今は知事選を優先したいからね」
Pオルタ「好きにすることだな」
千夜「エボルト。お前随分変わったな」
P「何?」
千夜「今のお前は何か理由がわからない怒りを持っている人間みたいだ」
Pオルタ「黙れ大きなお世話だ」
千夜「何があったかは知りたくないし聞くきもない」
ちとせ「何か楽しそう♪」
267 : そなた   2019/03/08 19:19:43 ID:htbkVoTRCg
>>266
翌朝
恵美「おはよー・・・」
千鶴「おはようございます」
伊織「おはよう、よく帰ってきたわ」
恵美「Pは・・・?」
千鶴「学校に行きましたわ」
伊織「ご陽気には見えたけど、自棄っぱちな部分もあるわね」
光「拡散されてるしね」
麗奈「何を言われても、平気になろうとしてるわね」
恵美「・・・」
千鶴「恵美?」
伊織「やっぱり、もう少し休んだら?」
恵美「ううん、そういうのじゃないの・・・」
光「なら、どうしたんだ?」
麗奈「愛想尽かすなんて、ありえないわよね?」
恵美「そんな訳無いじゃん」
千鶴「なら、何が・・・」
恵美「いや、その・・・」
伊織「はっきりしないわね」
恵美「あんなP、『久々』だなぁって・・・///」
千鶴「食器は浸けといてくださいまし」
伊織 「解散、解散」
光「仲が悪くなったとかじゃなくて良かった」
麗奈「のろけじゃないのよ」
恵美「えへへ・・・」ホニャ
268 : プロデューサーさま   2019/03/08 19:56:04 ID:7vLoSA2ZcU
>>267
麗奈「取り合えず拡散騒動はどうなったか確認・・・」アオザメー
光「ん?どした麗奈?」
麗奈「・・・」無言のスマホ見せ
光「・・・」アオザメ
千鶴「・・・」アオザメ
伊織「・・・」アオザメ
恵美「にへへ・・・」ホニャホニャ
・・・
P「タクの奴の拡散に動きはカイの連撃で阻止されたから良かった」
雪歩「・・あっ・・P先生」
P「あれ雪歩どうした?何か取りに来たのか?」
雪乃「なんでもないですっーーー!!」ダッシュ
P「何が合った・・・」
貴音「恐らくコレかと」スマホを見せる音葉
P「ん?」
麗花『これがPが中学校の頃に書いたポエムでーす!」画像あり
蘭子『素晴らしき供物なり!!我が友は既に神榮に達していたか!!』
飛鳥『参ったね。ボクでも此処までの物は生み出せない。称賛に値するよ』
静香『保存した』
志保『同じく』
翼『これ何語ですか~?』
朋花『ドイツ語ですね~』
文香『懇切丁寧なポエムの意味の解説文』
可奈『分かりやすいですね。そう言う意味なんだ~』
ありす『さすおね』
歩『とんだロマンティストだなPって』
ジュリア『それもロックって奴だ』
以下略
P「・・・・・」
貴音「どうやらお母様の勘違いでPの過去を赤裸々に紹介してるようです。既に高校時代のポエムも出尽くしてます。面妖でした」
269 : おやぶん   2019/03/08 20:11:55 ID:htbkVoTRCg
>>268
P「母さん・・・」
貴音「あなた様、そう気を落とさずに・・・」
P「いや、もうポエム『は』諦めた」
ジュリア「(それはフラグなんじゃ・・・」
P「『あの時』は母さんや莉緒姉も大変だったから・・・」
貴音「(あの時・・・?」
ジュリア「(『あの』レイさんをして・・・?」
P「あ、悪いな。勝手にしんみりしちゃって」
貴音「い、いえ・・・」
ジュリア「まぁ、そういう時もあるよな」
P「さて、仕事だ。もうすぐ・・・」










『奴らの本拠地に乗り込むんだから』







※麗花さんの過去は『話の肝』なので、暫くいじらないでくださいね
270 : 変態インザカントリー   2019/03/08 20:34:34 ID:7vLoSA2ZcU
>>269
タク「あんにゃろう~何も煉獄を喰らわす必要ないだろ」ボロボロ
拓海「お前がバカやって拡散しようとするからだ馬鹿」
里奈「自業自得系~」ケラケラ
唯「言えてる~」ケラケラ
あきら「世が世なら確実に炎上」
タク「わ~ってるよ。冗談だよじょ・・・プクク」
拓海「お前絶対嘘だろ・・・頼むからヤメロよ」
りあむ「今炎上の話した!!人気になれる方法!!」
拓海「おわぁ!?」バキッ!!」
りあむ「やむ!?何で殴るの!!泣くよ世間様が引く位泣くよ!!」
拓海「いや・・わりい行き成り出て来るもんでよ」
タク「お前りあむじゃねぇか?何で此処に居るんだ敵の本拠地に居る筈だろ?」
りあむ「ポーズを駆使して逃げてきた。めっちゃ怖かったぁーーー!!びぇええええん!!」
拓海「でも逃げられただけでも大したもんだな」
里奈「言えてる言えてる」
唯「うんうん。りあむっちはすごぉ~い!」
りあむ「ひぐっ・・えぐっ・・・(ニヤッ)」微かに見える薄ら笑い
あきら「(ゾクッ!?)そいつから離れろ!!」バンバンジェネレーション!
りあむ「やむ!?」
タク「おい!!行き成りどうしたんだ!!りあむを撃って!!」
あきら「そいつはりあむさんじゃない!!誰だお前は!!」
ゲムクロ「ばれたか~」ぬるりと起き上がる音葉<ガッシャーン!
ゲムクロ「変身」
テンヲツカメアイマス!キザメクロニクル!イマコソトキハキワマレリ!
ゲムクロ「ボクは夢見りあむのもう一人のボク・・・又の名をゲムデウス・・ゲムデウスクロノスだ」
拓海「何だアイツ!?目が尋常じゃない位血走ってやがる!?」
里奈「それより化け物クラスに怖いぽよ!?」
唯「ちなった~ん!!助けてー!!」
ゲムクロ「嫌いなんだよ。ボクをすこらない奴は」
271 : 監督   2019/03/08 20:50:07 ID:htbkVoTRCg
>>270
タク「フーッ・・・」スパーッ
あきら「#え、何で#タバコ?」
拓海「あーあー、スイッチ入っちまった・・・」
里奈「どうするぽよー?」
唯「久々に見るよね、『あの』タクちゃん♪」
あきら「え・・・」
タク「あのよぉ、りあむ」
ゲムクロ「今のボクは・・・」
タク「ごちゃごちゃ、うるせぇ。人の話は最後まで聞けって」
ゲムクロ「うっ・・・」
タク「何にもしねぇ奴が人様に好かれようなんてのはムシが良すぎるって何べんもしてるよな・・・?」ギロッ
ゲムクロ「え、いや、その・・・」
タク「炎上するのは勝手だけどよぉ。その都度、火消しに追われるのは誰だって話だと思ってんだ?」
『(いや今言うの、それ・・・?』
タク「ったく、分かったらとっとと。りあむの中から出てけよ」
ゲムクロ「は、何言ってんの!?そんな事するわけ・・・」
タク「なら、こうだよ」パチン
ゲムクロ「ん、何だこれ!?」
タク「当面、『陣』の中で過ごしてもらおうか。大丈夫だ、持ち運びしやすいように縮めてやる」
ゲムクロ「出せーっ!」ワタワタ
272 : プロデューサーさん   2019/03/08 21:10:47 ID:7vLoSA2ZcU
>>271
Pオルタ「オイオイ。困るぜぇ~タク。勝手な事して貰っちゃ~」
タク「てめぇ!?P?いや違うお前誰だ!!」
Pオルタ「この貌で会うのは始めてだなぁエボルトだ」
拓海「何!!あの怪物が!!」
里奈「なんでP先生の貌真似てんだー!!」
唯「もしかしてそっち系?」
あきら「えっ」
タク「・・・否微妙に違う・・おい待てよその顔の主はアイツの!!」
Pオルタ「・・・それ以上は言わないお約束だ」オーバー・ザ・エボリューション!
コブラ!ライダーシステム!エボリューション!
Pオルタ「変身」
ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!エボリューション!フゥーハッハハハハハ!!
エボルト「エボルフェーズⅣ完了・・・」
五人「ゾクッ!!」背筋が凍り動けなくなる音葉
エボルト「そうだそうだ。そうやって大人しくしてれば命までは取らないでやる」
ゲムクロ「助かったエボルトサマ!!ボクがコンパクトゲームになるとこだった!!」
エボルト「全くお前は中身が中身ならお前も同じってか!!」
ゲムクロ「仕方ないだろ!!培養したのがボクなんだがら性格も略同じだって!!」
エボルト「威張るな炎上マニア!!」拳骨をかます音葉
ゲムクロ「やむ!?」げん!こつ!
エボルト「じゃあな、また会おうチャオ」消える音葉
里奈「生きてる?」
唯「生きてる生きてる」
拓海「今まで色んな奴と喧嘩したがあんな奴は居ねぇ・・」
あきら「あれが完全体・・・#あきらの中に居た時よりなんか違和感」
タク「・・・あの顔は・・」
273 : そなた   2019/03/08 22:02:30 ID:htbkVoTRCg
>>272
タク「何で、アイツが『あの顔』に・・・」
拓海「さっきから、どうしたんだよ・・・」
里奈「エボルトの顔見てからだよね・・・」
タク「お前ら、一つ『頼み』がある」
唯「頼み・・・?」
あきら「もしかして、エボルトの顔の事デスか?」
タク「Pの奴には黙っていてほしい・・・」
拓海「んなっ・・・」
里奈「それって・・・」
唯「もしかしてさ・・・」
あきら「#P先生の #お父様の顔」
タク「あぁ、奴が小学生の頃に事故でな・・・」
拓海「でもよ、そんなん30年くらい前の・・・」
タク「その後にPのお袋さん絡みで色々あったらしい・・・」
里奈「色々・・・」
タク「そこで何があったかまでは聞いてないがな・・・」
・・・
光「そういえば、エボルトが人間の姿してたんだけど・・・」
伊織「それがどうかしたの?」
麗奈「何か、Pに少し似てたのよね・・・」
晶葉『それなら、記録してあるぞ』
光「お、これだな(TVに繋げる音葉」
千鶴「この『方』は・・・!?」
恵美「このエボルトの『顔』は見せちゃダメだよ」
光「何でだ・・・?」
千鶴「この顔はPの亡くなったお父様の顔・・・」
麗奈「何で、エボルトが・・・」
恵美「何でかまでは分からないけど・・・」
伊織「けど・・・?」
恵美「お義母さん、お父さんが亡くなってから荒れてたらしいの」
千鶴「言い寄ってきた中の一人と酷いトラブルになりましたの・・・」※「話の肝」です
伊織「あの、お義母さんが・・・」
千鶴「Pから聞いた時にも驚きましたし、酷いと感じましたわ・・・」
光「そんなになのか・・・」
麗奈「あの麗花が・・・」
恵美「だから、その顔はPに莉緒さん、お義母さんには絶対見せちゃダメだからね」
274 : do変態   2019/03/08 23:03:57 ID:7vLoSA2ZcU
>>273
Pオルタ「さて、我が家に帰還だな」
ゲムクロ「危うくコンパクトゲームだよ」
Pオルタ「まだ言うか・・」
ちとせ「あれ?りあむちゃんじゃん帰って来たの?」
千夜「お嬢様。コレは微妙に中身が違います別人です」
ゲムクロ「今これってモノ扱いしたな。泣くぞ世間一般家庭が引くレベルで泣くぞ!!」
千夜「・・・まるで成長していない」
Pオルタ「お前達は選挙事務所に居なくていいのか?」
ちとせ「問題無し。いくら何でもずっと事務所に引き籠るわけないじゃん」
千夜「既に対抗馬の裏金や消したい情報を手に入れているのでお嬢様の勝利は決定済み」
ちとせ「後は邪魔なおじ様たちに豚箱行きになって貰うだけ~♪」
Pオルタ「お前達は本当に恐ろしい女だ」
???「遅いご帰還だなエボルト」
Pオルタ「出迎えご苦労博士」
???「変わったな・・昔を思い出す」
Pオルタ「思い出話がしたくて来たのか?」
???「そんな訳はない。ブラックパネルの調整が終わった」
Pオルタ「やっとか。ちとせに貸したのを含めて後何個必要だ?」
???「後5個だ」
Pオルタ「まあ何とかなるだろ。緩~くやって行こうぜ池袋忍博士・・・」
池袋父「そうだな・・ちとせ、例の物は完成している渡して置こうプロトタイプだがな」
ちとせ「ありがとオジサン♪」
・・・
GD「クッククク、計画は完成だ・・見て居ろ息子よ」
GD「お前の大切な娘を闇に落としてくれる・・魔王と救世主の仕組まれた死闘でな!!」
275 : ハニー   2019/03/09 10:28:39 ID:bVnB3/Iak6
>>274
果穂「うーん・・・」
智代子「どうしたの、果穂ちゃん?」
果穂「学校の課題で・・・」
智代子「あーっ、『将来の夢』かぁ・・・」
樹里「ヒーローじゃないのかよ?」
果穂「そこなんですけど・・・」
夏葉「けど・・・?」
果穂「最近、悩んでいるんです!」
『悩んでる?』
果穂「長らく、自分のルーツを探していたので、そこにも興味が出てまして・・・」
智代子「それって・・・」
樹里「もしかして・・・」
果穂「はい、『探偵なヒーロー』にもなりあいなぁって・・・」
智代子「まさかの両方!」
樹里「まぁ、ヒーローは半分叶えてるみたいなとこあるからな」
夏葉「いいんじゃない、『探偵なヒーロー』」クスッ
果穂「そうですか!」
夏葉「(血は争えないわね、探偵・・・!」
・・・
283P「ハックション、こんちくしょーい・・・」
めぐる「探偵さん、親父くさいよ」
灯織「大丈夫ですか?」
283P「どこかで良くはない形で噂されてそうだな・・・」
276 : そなた   2019/03/09 12:31:14 ID:1VsOJst2cI
>>275
テレビ
川島『県知事選挙は黒埼ちとせ氏の圧倒的投票数で当選しました!繰り返します』
光「ちとせさんの当選か」
麗奈「当たり前よね。バックにエボルト、GD、高性能PCが着いてんなら対戦相手の不利な情報引っ張り放題よ」
千鶴「どうなりますことやら」
伊織「一応は県民に悪い方にはならないでしょうね」
光「でもアタシ達には悪い方向になるな」
麗奈「最悪!」
恵美「そう言えばさぁ~最近エボルトの襲撃以外で怪人がめっきり減ったよね」
晶葉『恐らく選挙に影響が出ないようちとせが動いたんだろ』
光「それに切り札の一つメカヒョウを失ったしね」
晶葉『だがGDはそう言うことは関係なく襲ってくるぞ。アイツはそう言う奴だ』
光「気を付けよう」
277 : Pサン   2019/03/09 14:30:39 ID:bVnB3/Iak6
>>276
P「黒埼が次期県知事ね・・・」
タケ「私たちにはとってはやや向かい風でしょうか・・・」
ヨナ「前知事は事なかれ主義だったとこもあったけど」
タク「言っちゃ何だが、そこが俺達には追い風だったのは否めないな・・・」
P「黒埼次第だろ、『公私混同』は勘弁してほしいけどな」
千夜「お前達は誤解をしてないか・・・?」
P「出たな、白雪」
タケ「誤解ですか・・・」
タク「今の俺達の状況を考えてもか?」
千夜「お嬢様は聡明な方だ。知事になったからと言って、お前達を動けなくしようとは思っていない」
ヨナ「黒埼さんはこの戦いに『公権力』を用いない。その認識で間違いないかな?」
千夜「そう思ってもらっても構わない。ただ・・・」
P「エボルトやGDが勝者になれば、話は別だろうな・・・」
タケ「私には黒埼さんと白雪さんの真意が図りかねます・・・」
千夜「私はお嬢様に付き従うまで・・・」
タク「厄介なのは、黒埼って訳か・・・」
ヨナ「白雪さんは忠告だけをしに来た訳では無さそうだけど・・・?」
千夜「所、お嬢様はお前に用があると言っていた。今晩、この『場所』に行ってもらおう(カードを投げ渡し消える音葉」
P「(パシッ)ホテルのレストランねぇ・・・。黒埼とは初対面なんだけどな・・・」
278 : プロデューサー殿   2019/03/09 15:00:58 ID:1VsOJst2cI
>>277
ちとせ「お帰り~ちーちゃん。ちゃんと渡した?」
千夜「ご心配なく」
ちとせ「就任祝いも兼ねてのパーティーだからね」
Pオルタ「俺は呼ばれてないがなぁ~何でだ?」
千夜「お前を呼ぶ意味は全くない」
Pオルタ「厳しいことで」
ちとせ「そろそろ各市長ち町長呼ぶから帰ってくれる?」
Pオルタ「お前ら俺の扱いが最近雑だぞ?」
ちとせ「なんかGDが企んでるから就任早々迷惑はごめんだからね♪」
Pオルタ「そうかい。まあそろそろアイツの存在が邪魔になってきた所だ。何かやらかしたら見捨てる」
ちとせ「了解了解~」
279 : Pちゃま   2019/03/09 15:38:13 ID:bVnB3/Iak6
>>278
祝賀会会場
タケ「呼ばれたのはPさんだけでは無かったようですね」
カイ「そうですね」
283P「県内外の首長が呼ばれてるみたいですね」
タク「心出連羅(美城)、海理音(美希)、最高町(雨彦)、遮二舞巣(千雪)・・・」
ヨナ「護衛にもそれぞれの町の手練れが呼ばれてるみたいだけど・・・」
果穂「市長さん、何かあったら私がお守りしますからね!」
千雪「頼もしいわね」
ヨナ「何で?」
283P「何でも、『将来の夢』が決まったから俺を見たいんだと」
タク「夢?」
283P「『探偵でヒーロー』ってさ・・・」
カイ「何で、照れ臭そうに・・・」
283P「いや、それは・・・」
タケ「ただ、Pさんが見当たりませんね」
タク「心出連羅の護衛は天海に如月・・・」
ヨナ「キナ臭いな」
カイ「283Pくん、探偵としての貴方にお願いがあります・・・」
283P「ちょっと、探りを入れてみるよ・・・」
・・・
ホテル内の別フロアのレストラン
P「祝賀会はいいのか?」
ちとせ「えぇ、祝賀会はマノメタルから作られたアンドロイドに任せてるので」
P「俺だけを呼んで、何が目的だ・・・?」
ちとせ「単刀直入に話すわね、貴方・・・・」








『私の婿になって・・・』
280 : Pさぁん   2019/03/09 16:58:18 ID:1VsOJst2cI
>>279
P「何?」
千夜「耳が腐ってるのかお前は。お嬢様がお前を婿として迎えると言っているんです」
P「俺妻子持ち」
ちとせ「今更じゃない?不特定多数の女性と関係を持ちその内数名を孕ませた」
P「ぐうの音も出ね」
ちとせ「どうするの?」
千夜「答えは簡単だ。ハイかYES」
P「それ実質一択じゃん」
ちとせ「濁すわね♪」
P「当たり前だ。俺は妻を裏切れない」
千夜「馬鹿かお前は?既にお前はお嬢様の術中だ」
P「何?ウグッ!?」ドクン
ちとせ「どう?ムラムラしてきたでしょ?」
P「おい言葉遣い!ってか何した!」
千夜「吸血鬼に伝わる香だ。一嗅ぎで精力が暴走、常にアレな状態にする」
ちとせ「ふふーん。もう我慢できないじゃない?私もだけどね♪」
千夜「私は自身の能力『絶対零度』で効力を無効化してますので効いてません。と言うよりお前に渡す気はない」
P「ぬあぁぁぁ!ヤバい耐えきれん!」
ちとせ「最高級の部屋を用意してるわよ♪行きましょうか?」
281 : Pさん   2019/03/09 17:08:43 ID:bVnB3/Iak6
>>280
P「なんてな♪」\ポン/
千夜「これは・・・?」
ちとせ「式神・・・」
千夜「カード、またか・・・」ペラッ
『今日は家族サービスデーだからな』
ちとせ「『家族』か・・・」
千夜「最初から来る気は無かったと・・・」
・・・(回想)
P「よし、これでいいはずだ」
恵美「何それ?」
P「俺の代わりに新しい県知事さんとご飯に行く式神」
千鶴「そこまでして私たちを優先させなくても・・・」
P「祝賀会とは別にやるんじゃなく、同時刻なのは怪しいだろ」
伊織「目には目をってやつね」
P「そして、『幻想蝙蝠(ホロウ・バッド)』」
P式神「ほいさっさ」
恵美「うん、Pにしか見えない」
P「ま、いざとなったら戻ればいい訳だし。頼んだぜ」
P式神「あたぼうよ」
・・・(終わり)
千夜「どこまでも舐めたやつだ・・・」
ちとせ「・・・」
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「悔しい・・・」グスン
千夜「え・・・?」キョトン
ちとせ「私が『アーク』の子孫だから、『ニコラス』の子孫とは相容れないっていうの!?」ポロポロ
千夜「落ち着いてください、お嬢様!」
・・・
283P「P先輩は家族サービスデーだから、来てないそうだ」
タク「ははっ、アイツらしいわ」
カイ「それじゃ、入り口で見たのは・・・」
雨彦「大方、式神ってところだろうな・・・」
タケ「あの人はとことんブレないですね・・・」
ヨナ「大丈夫かな、報復とか怖いんだけど・・・」
美希「その時はその時なの!」
美城「元より覚悟は出来てる」
千雪「早速、やって来てもおかしくはないけど」
果穂「その時は任せてください!」フンス
ODP(護衛役)「(家族か・・・」
282 : EL変態   2019/03/09 20:23:09 ID:fQ4me6Qu..
>>281
千夜「・・・お嬢様少々お待ちを・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
・・・
恵美「ホントPって容赦ないよね」
P「何があるか分からんのにノコノコ行くのはマズいからな」
伊織「ま、アンタらしい事ね」
千鶴「報復が怖いですわね」
P「大丈夫だろ。その時は俺が何とか」ガシャーン
P「えっ?」ムンズッ頭を掴まれる音葉
P「メメタッ!?」叩き付けられる音葉
千夜「・・・喋ったら殺す動いたら殺す」
P「白雪さんその物騒な物は一体?」
千夜「・・・喋ったら殺すと言ったはずだゴミ。特別に教えてやる」
千夜「純銀製マケドニウム加工弾殻法儀礼済み水銀弾頭。マーベルス化学薬筒NNA9。全長39cm重量16kg13mm炸裂徹甲弾」
千夜「『ジャッカル』」
伊織「人間が使える物じゃないわよ・・・」
千夜「お前はお嬢様の心を踏み躙った・・お前を招待するのに如何言う思いで招待状を書いたと思う?」
P「・・・それは」
千夜「喋るな。お前に会う為にどんな思いで衣装を選んだと思う?お嬢様の笑顔が数百年ぶり出た時私がどんな気持ちだと思う!」
千夜「お前に嫉妬した怒りが出た悔しかった・・数百年お仕えしたのにあって数日のお前に負けたことが!!」
千夜「それをお前はいとも容易く裏切り踏み躙った!!お嬢様に涙を流させたのだぞ貴様は!!」
P「・・・」
千夜「許される事ではない!!大罪だ!!数百年の苦しみをまた味合わせたんだぞ!!」
千夜「貴様の細胞一つ残さない!!原子レベルで殺す!!」
283 : あなた様   2019/03/09 21:38:18 ID:ltS2eqGfDc
>>282
恵美「ねぇ・・・」ポン
千夜「なん・・・(振り向く音葉」
( - ⊂彡☆))Д´) パーン
P「・・・!?」
千夜「っ・・・」
恵美「いい加減にしてよ。アタシたちの日常に入り込んできたのは『そっち』じゃん!」
千鶴「(紗代子、みんなを」
紗代子「(うん・・・!」
恵美「Pは私の旦那さんなの!アタシが誰より一番愛してるの!」
伊織「恵美・・・」
千夜「だから、どうしたと言うのだ・・・」
恵美「勝手に連れていこうとしないでよ」
千夜「お前達はどうせ、死ぬのだろう!この男や私達より早く!」
恵美「そんなの関係ないっ!」
千夜「『そんなの』だと・・・」ワナワナ
恵美「確かにPはだらしないし、女たらしだし、目を離せばすぐ女の子と仲良くなってる。それでも・・・」
P「(この隙にジャッカルを!(掠め取る音葉」
恵美「この街を失いたくないていう思いは誰より強いの!アンタには分からないと思うけど・・・」
千夜「お嬢様に救われた私にはお前達の気持ちは理解出来ない・・・!」ジャキ
未来「ママ・・・!?」
やよい「うっうー!」
ぷちやよい「届けー!」
\パァン/
恵美「へ・・・」
千夜「国旗・・・!?(画像参照」
P「危ねぇ、短時間で作れてよかった」
千夜「貴様ぁ!」
P「白雪、俺は幾ら傷付いたって構わねぇよ。でもな、大切な人を傷付けようとするなら、容赦はしない(ジャッカルを握りつぶす音葉」
千夜「なっ・・・」
P「今日のところは帰れ。その気が無いなら、人払いしか無いが・・・」スッ
千夜「覚えてろ、次はない・・・!」
P「恵美・・・」
恵美「ごめん、P・・・」
P「ありがとう。最高の言葉だったよ・・・!」
・・・
???「お前が皆を、家族を守るんだ・・・」
ODP「(俺の脳裏に浮かぶのは、誰なんだ・・・?」

284 : 箱デューサー   2019/03/09 22:02:01 ID:fQ4me6Qu..
>>283
千夜「との事です。申し訳ありませんお嬢様」
ちとせ「そう」
千夜「お父上が生きて居られたら・・・ハッ!!申し訳ありませんお辛い過去を!!」
ちとせ「良いよ千夜。お父さんの死は仕方な事・・あの時代を生きる為に仕方ない事」
千夜『あの時と同じだ・・・オスマン帝国に父上を奪われた時の様に・・・』
ちとせ「決めたよ千夜・・」
千夜「お嬢様?」
ちとせ「受け入れてくれたらエボルトとの同盟解消だったけど・・止めた全力で奪い取る『儀式』を起こす」
千夜「分りました。私も全力でお供いたします。この身砕けるその日まで」
・・・
池袋父「愛する者を最後まで護るか・・流石はアイツの息子だ」
池袋父「だがこの先お前はどうする?」
池袋父「晶葉よ。その時は来たらお前はどうする」
・・・
GD「愛、家族そんな物は何だと言う?所詮言葉の物など価値はない!その証拠を見せてやろう!」
GD「お前はその時どうする?愛する娘が友と殺し合う光景を見るしかできない状況を・・クッククク・・ハーハッハハハハ!!」
285 : Pサマ   2019/03/09 22:50:11 ID:ltS2eqGfDc
>>284
次元の狭間
未来「何か来る・・・!」
果穂「『ここ』に来る人は限られていますよ・・・?」
(何かに掴まれる音葉)
未来「これは・・・!?」
果穂「引き寄せられる・・・!?」
ノア「未来!」
のあ「我が魔王!」
(消え去る音葉)
ノア「二人はどこに・・・!?」
のあ「NOAに連絡を入れるわ」
・・・
NOA「二人が消えた・・・!?」
のあ『えぇ』
ノア『連れ去られた可能性もあるわ。チカラを失いかけてるとはいえ、「利用価値」を見い出だそうとしてる者は・・・』
NOA「こっちの世界に来ていないか、確認するわ」
・・・
GD「フハハ、思った通りだ。さて、この『二人』を覚醒させる為の器を用意しなければなぁ・・・」ニヤリ
286 : バカP   2019/03/09 23:08:44 ID:fQ4me6Qu..
此処から先トリニティ編はドシリアスです
祝賀会を終えて一週間後
千雪「何事もなく過ぎて良いですね」
運転手「全く持ってその通りです市長。ここ最近は物騒で大変ですよ」
千雪「このまま全て終わって・・あの子に伝えればなぁ・・」
運転手「ん?市長どうしました?」
千雪「イエ何でも・・っ!!」キキィー!!
運転手「誰だアンタ急にウグッ!?」首の骨が折れる音
GD「久しぶりだな桑山千雪。息子との仲が良いそうじゃないか?」
千雪「貴方は探偵さんのお父さん!?何用ですか!!」
GD「お前を利用させて貰う。現世にオーマを降臨させる為になぁ。喜べ魔王の誕生を!!」
千雪「まさか!!果穂を!!そんなこと・・きゃ!!」
GD「では行くとしよう」消える音葉
・・・
恵美「急がないとのり子待たせちゃマズいからね」
GD「待ってもらおうか」
恵美「えっ?何アンタ悪趣味な金色して?」
GD「何?私の美しいボディが悪趣味だと?流石はあの男の妻だセンスが理解出来んとはな」
恵美「噂のGDって奴?アタシに手を出すとPが黙ってないよ!」
GD「知っているさ。正しあいつは今回は翻弄される側になり貴様の娘をセイヴァーにしてやろう」
恵美「未来に何する・・っ!!ゲホッ!?」
GD「準備は整った。お前はこれから狩られ護られの終りなきゲームの駒だ・・・」
カチッ・・・ジオウ
恵美「な、にを・・・あぁああぁ!?」・・・ジオウ
GD「行こうか・・・アナザージオウよ。魔王と救世主の現世での滅びをな!!」消える音葉
287 : トリニティ編おおまかなあらすじ   2019/03/09 23:20:28 ID:fQ4me6Qu..
GD,千雪恵美誘拐→恵美アナザー化→GD、果穂の前に姿を現し自身が祖父で千雪が母親だろ暴露→母の命を人質にアナザー撃破を依頼
破れば千雪の命がない→更に誰かに話したり伝えたりしても殺すと脅し監視していると嘘を付く→未来には母の命を人質にアナザー守護を依頼
破れば果穂と同じで同じ脅しと嘘を言う→P達に気取られない様に嘘とホントを織り交ぜた情報で攪乱し二人に目を向けない様にする
果穂が倒そうとすると未来が護るの繰り返しで二人は摩耗し始め最初の戦いで南条が気付きNOA共同で千雪捜索→果穂摩耗しきった故になりふり構わずアナザー撃破正体恵美と発覚
未来激怒からの猛攻→果穂、母を救いたい一心で友さえも敵と認識→オーマの日開始→GD、慢心でハイパームテキに敗れる→両方の両親が何とか止める
トリニティ覚醒→GD完全消滅→次章へ
288 : バカP   2019/03/09 23:37:47 ID:ltS2eqGfDc
>>286
P「いい加減、全部終わらせないと・・・」
(カチッ)
P「(バカな、恵美に持たせてたウォッチが起動してるだと・・・」
エボルト「よう」
P「お前はエボルト・・・!?」カマエ
エボルト「まぁ、そう身構えるなよ。戦りに来た訳じゃない」
P「何しに来たんだよ・・・」
エボルト「ちょっとした『忠告』ってやつさ。気を付けろ、GDがお前の身内にも目を付けはじめた。いや・・・」
P「既に接触してるだろうな・・・」
エボルト「鋭いじゃないか」
P「家族だからな・・・」
エボルト「『家族』か。それじゃ、俺は帰るぞ。せいぜい、頑張れよ。チャオ(消える音葉」
P「電話、のり子から・・・?」
のり子『P、恵美って何かあった?』
P「え・・・?」
・・・
果穂「(推理した結果、これは・・・」
GD「小宮果穂だな」
果穂「貴方は・・・」
GD「おっと、騒いだら・・・」
千雪「果穂・・・!?」
GD「お前の母親たる桑山千雪の命は無い・・・!」
果穂「(推理通りだじゃなくて)市長さんを離せ!」
GD「話は最後まで聞け!」
289 : 3流プロデューサー   2019/03/10 06:38:07 ID:o8iNz0QYBM
>>288
GD「お前にあるアナザーを倒して貰いたいそうすれば桑山千雪を解放しよう」
果穂「!!それは本当ですか!!」
GD「本当だとも私は嘘は付かんお前の祖父であるのだ孫を悲しませる気はない」
千雪「駄目よ果穂!!この人の言う事を聞いては!!」
GD「考える時間があるか?母の命かアナザー撃破か」
果穂『どうしたら・・・探偵さんに相談すべきでしょうね』
GD「先に言っておく。コレはお前自身でやらねばならない。もしそれを誰かに話したり伝えたりしたら母親の命はない」
果穂「えっ!?」
GD「私ほどの科学者だ。貴様の監視位何ともないのだよ」
千雪「卑怯ですよ!!私に構う事はないわ!!今直ぐ・・」転送される音葉
果穂「お母さん!!」
GD「さあどうする?お前の答え次第だ?」
果穂「分りました・・やります!!だからお母さんに酷いことしないで下さい!!」
GD「それでいい(監視など嘘だ。まあ所詮子供。こんな嘘はまず気付かん)」
GD『クックク、さあ始まるぞ最悪の戦いの序章が』
290 : レジェンド変態   2019/03/10 07:24:58 ID:me7M3Q2.to
>>289
果穂「(やっぱり、千雪さんは私のお母さんだった。お父さんは・・・、それよりアナザー!でも、『アナザー』は『それ』に対応したウォッチを持ってないと倒せない・・・。考えろ、これには裏がある。探偵さんだって、言ってたはずです・・・!」
283P『推理と捜査は紙一重』
果穂「(今はアナザーを見つけ出すことを優先させましょう。考えるのはその後です・・・!」ダッ
・・・
P「(GDの奴は何を考えているんだ・・・!」
(回想、Pがエボルトに敗れ、後に退院した頃の話)
P「これ(ウォッチ)を皆に持たせたいと思う」
千鶴「これは・・・?」
P「戦闘におけるダメージを軽減させて、HPゲージが0になったら、ここに戻ってこれるようにするためのアイテムだよ」
伊織「なるほど・・・」
P「戦うなんてことは無いだろうけど、万が一の保険だ。戦闘による接触が確認された時に起動して、ダメージ量に応じてゲージが緑→黄色→赤の順番で減っていく」
恵美「ゼロになったら、ここに戻されるってこと?」
P「あぁ・・・」
(回想終わり)
P「(くそっ、変なことに巻き込んでいやがったら承知しねぇ・・・!」
・・・
未来「ママが行方不明・・・!?」
千鶴『のり子との約束に到着しないどころか、連絡もつかないと』
未来「分かった、千鶴ママ。もう帰るから、探してみるね」
千鶴『あまり、無茶はしないでね。危なくなったら、Pに引き継ぐのも手ですわ』
未来「はーい」
未来「(救世主の『私』の気配・・・!?」
GD「お前が所未来だな」
未来「貴方はGD・・・!?」
GD「お前に一つ、『大事な話』がある」
291 : Pくん   2019/03/10 07:54:45 ID:Xms/SlOWSo
>>290
GD「お前の母親は私が預かっている」
未来「えっ」
GD「返して欲しいか?ならば条件がある。これを守れば命は取らんしちゃんと約束も守る」
未来「その条件は何ですか?」
GD「ああ、あるアナザーの守護をお願いしたい。このアナザーは歴史に重要な存在だ。居なくなれば重大な危機だ」
未来「ならパパに頼めば」
GD「アイツでは対応出来ん!何故ならそのアナザーは全てのアナザーの王!アナザージオウだからだ」
未来「アナザージオウ?」
GD「小宮果穂のウォッチの本当の名だ。エボルトがそう言っていた」
未来「それを守ればママは帰ってくるんですね!」
GD「ああ約束しよう。正しコレはお前だけで完遂しなければならない。もし誰かにバレたり伝わったり話したりしたら約束は反故になる」
未来「その時はどうなるんですか!」
GD「母親の命はない。一応言っておく私は常にお前を監視している。忘れないことだ。それに成功すればちゃんと約束は守る。宣言しよう」
未来「分かりました!でもちゃんと約束は守ってください!」
GD『クッククやはりガキは御しやすい!』
292 : 3流プロデューサー   2019/03/10 08:13:28 ID:me7M3Q2.to
>>291
P「(恵美の気配が感じられない、何故なんだ・・・」
ODP「何を焦っている・・・」
P「誰だ・・・?」
ODP「俺か、俺は『お前』だ(薄暗い所に居るため顔が視認出来てない音葉」
P「お前が『俺』だと・・・」
ODP「そして、『お前』もまた俺だ(親指で胸をさす音葉」
P「いったい、何の話を・・・」
ODP「俺は『機械神・池袋』の遺産・・・。オートデューサー・タイプP」
P「遺産・・・、って事は」
ODP「察しの通りだ。機械神はその昨日を停止した」
P「さしずめ、お前がその後継者ってところか・・・?」
ODP「端的に見れば、そうなるな」
P「で、オートデューサーが俺に何の用だ・・・?」
ODP「一つ、質問がある。『お前』にとって『家族』とは・・・?」
P「守るべき大切な人達だ。アンタには分からないかもしれないが、死んだ親父が俺に残した最期のメッセージだよ・・・」
ODP「そういう事か・・・」
P「ん?」
ODP「ようやく、辿り着けそうだ。俺の脳裏に浮かんでは、語りかけてくる言葉の正体が(顔を現す音葉」
P「お前、その髪・・・!」
ODP「お前の髪は黒かったはずだ・・・!」
P「(ODPの容姿はまんま『俺』だった。それにしては、若干若い風に見えるのと、髪が黒い。これは・・・」
ODP「今回はここまでだ。『俺』は今の『お前』と戦おうとは思ってないし、お前もそれどころでは無いはずだからな・・・(消え去る音葉」スッ
P「(何故、俺に似てるんだ・・・」
『その真実は俺たち家族の過去の事件が一つの契機だったことを後になって知ることになろうとは、この時の俺は考えもしてなかった・・・※話の肝です』
293 : ボス   2019/03/10 09:14:56 ID:me7M3Q2.to
>>292
恵美「(アタシ、いったい・・・」
果穂「『アレ』がアナザー・・・!」
恵美「(え、果穂。どうして・・・?」
果穂「お母さんを救うためです、倒されてください!」アイドルターイム
恵美「(果穂、何を言って・・・!」
未来「待って、果穂!」
果穂「未来さん、何を・・・」
未来「ごめん、私は色々あってこのアナザーを守らないといけない・・・!」
果穂「なら、あたしも理由があるんです。アナザーを倒します!」
恵美「(アナザー、ちょっと待って!(自分の手を見る)」
恵美「(アタシの手、こんなんだっけ・・・?」
未来「早く逃げて!」
果穂「そうはさせません!」
アナザー「アタシ、どう、なってるの・・・!?」プルプル
未来・果穂「(喋った!しかも、女の人・・・!?」
294 : ぷろでゅーさー   2019/03/10 10:09:22 ID:Xms/SlOWSo
>>293
GD「どうやら束縛が甘いみたいだな。ならば」
アナザー「がぁあああ!?」
GD「何をしている?千雪の命がどうなってもいいのか?本当の母親の命はどうでもいいのか?」
果穂「(そうだ!お母さんの命が!)退いてください未来さん!」
GD「早く守れさもないと母親が死ぬぞ?」
未来「(ママを助けないと!)出来ないよ!」
果穂「未来さんじゃアタシの未来視の前じゃ勝てません!わかってるはずです!」
未来「なら!私はその先にいく!!」リバイブ!力!剛烈!
果穂「えっ!それはまさか!救世主の!」
未来「変身!!!」
GD「さあ始まったな!オーマの日の前哨戦が!」
295 : 変態大人   2019/03/10 10:36:23 ID:me7M3Q2.to
>>294
果穂「どうしてですか、未来さん・・・」
未来「っ・・・」
果穂「どうして、『戦闘術』を極めた貴女が『適合者』のチカラを使っているんですか!?」
・・・
未来「ママを助けないと・・・」
『み、らい・・・』
未来「その声、『ミライ』!?」
ミライ『久しぶりだね・・・』
未来「どうして、ここに・・・?」
ミライ『私と魔王の果穂ちゃんのチカラを悪用しようとした奴に捕まって・・・、私は逃がされたけど、果穂が・・・』
未来「魔王の果穂ちゃんはどうなったの・・・!?」
ミライ『「アナザー」のチカラの一部にされた・・・』
未来「『アナザー』を倒せば・・・」
ミライ『魔王の果穂ちゃんは・・・』
未来「どうしたら・・・」
ミライ『魔王の果穂ちゃんは私が何とかする、その代わりに未来。貴女を寄り代にさせて』
未来「え・・・!?」
ミライ『アナザーから魔王を引き剥がす時は私が代わりに戦うから』
未来「・・・分かった」
ミライ『(これで前にノアさんから受け取った「救世主」のチカラも使えるはず・・・!』
・・・
果穂「(よく見ると、『アレ』は救世主の未来さんのオーラ・・・!」
果穂「(それじゃ、『魔王のあたし』もこの次元に・・・」
果穂「(これが『探偵でヒーロー』の宿命なんですね。お父さん・・・!」
・・・
P「歩、千早、283P。こんな時に集まってもらってすまないな」
歩「どうしたのさ、畏まって」
千早「そうね、貴方らしくもないというか・・・」
283P「何があったんです・・・?」
P「GDが恵美に何かをし始めた」
歩・千早・283P「!?」
296 : プロデューサー様   2019/03/10 10:45:13 ID:me7M3Q2.to
>>295
P「報酬に糸目はつけない。恵美の現在の状況とこれまでの足取りを・・・」
歩「P・・・」
P「何だ、歩・・・」
( - ⊂彡☆))Д´) パーン
P「何を・・・」
歩「落ち着きなって!」
千早「舞浜さんの言うとおりよ」
283P「今の先輩は、いつもと調子が違いますよ」
P「それは・・・」
歩「報酬に糸目とか、そうじゃないじゃん」
千早「貴方と私たちの『絆』はそんな安っぽいものだっあかしら?」
283P「報酬なんてのは後でする話です。先輩が恵美さん何より大事に想っているのは周知の事実じゃないですか!」
P「そうか、そうだよな。ごめん、冷静になりきれていないみたいだ・・・」
283P「謝らなきゃいけないのは俺の方かもしれません。親父がそこまでの外道に堕ちたなんて・・・」
歩「街で何が起きてるのかを把握しよう」
千早「283Pくん、私たちで聞き込みに行きましょう。舞浜さん、Pと状況把握を」
283P「分かりました、如月さん。俺は福田さんの方に・・・」
P「(恵美、無事でいてくれ・・・!」グッ
297 : ダーリン   2019/03/10 11:08:19 ID:me7M3Q2.to
>>296
P「これが今の俺が把握してる恵美の状況」
歩「このウォッチは・・・」
P「恵美に千鶴、それと伊織に亜利沙、Wやよいに何かあった時に起動するウォッチだ。ゲージが緑→黄色→赤の順に減っていき、無くなったら砕け散って登録ポイントに戻す仕組みになってる」
歩「また、複雑なものを」
千早「今、少し減ってるわね」
P「何かしらの要因で恵美にダメージが与えられたのか・・・。ダメージは全てこのウォッチに向かう・・・」
283P「何だって!?」
P「どうした、283P」
283P「アナザーを巡って、果穂と未来ちゃんが戦ってるって・・・」
『!?』
298 : Pちゃま   2019/03/10 12:30:07 ID:Xms/SlOWSo
>>297
果穂「ぐっ!速い!」
未来「例え未来視で見ても動くのが果穂ちゃん自身!反応するより早く動けば未来視は意味ない!」
果穂「どうして!どうして!邪魔するんですかーーーーーー!」キングギリギリスラッシュ!
未来「大降りの攻撃は疾風の前だとテレフォンパンチにしかならない!」ひゅんひゅん
果穂「うわぁあああ!」空中コンボを受ける音葉
未来「諦めてよ!これ以上傷つけたくない!」
果穂「どんな理由でもダメなんです!アナザーを倒さないと!」
・・・
物陰
光「何がどうなってるんだ?」
晶葉「二人が何故争ってるんだ!」
光「早く止めないと!」
晶葉『待て光!向こうを見ろ!』
光「えっ?ッ!GD!?まさかあの二人を争わせてるのは!」
晶葉『間違いない奴だ!アイツは自分以外などどうでもいい奴だ!普通にこう言うことをする!』
光「何か言ってる!ジーニアスで!」
GD『馬鹿な奴等だ。どのみち母親帰ってこないと言うのにな!最後まで殺し合え!ハーッハハハ』
光『野郎!』
晶葉『どうやら千雪さんと恵美を何処かに幽閉してるみたいだ!』
光『大人数だと気取られるしあたしらだと奴も直ぐに気付く!どうしたら・・・』
NOA『そこまでよ!二人とも!』
299 : 貴殿   2019/03/10 12:57:29 ID:me7M3Q2.to
>>298
未来「NOAさん・・・」
NOA「貴女たちがここで争えば争うほど、GDの思うツボなのよ・・・」
果穂「それでも・・・」
未来「アナザーを守らないと、ママが・・・!」
光「そのアナザーは居なくなってるぞ」
果穂「逃げられたか・・・」
未来「そういえば、アナザーから女の人の声が・・・」
果穂「(女の人、未来さんが守らないといけない、アナザーの格好はどことなくあたしに似てる・・・」
果穂「(まさか、アナザーの正体は・・・」
NOA「どうしたの、果穂?」
果穂「何でも、ありません。私は引き続きアナザーを追います」ダッ
未来「私と守らないと・・・」
NOA「待ちなさい、未来!」
光「まずいな、このままだと手を取り合った二人が・・・」
晶葉『GDの企みもそうだが、未来の言った事が気になる・・・』
NOA「アナザーの正体は女性。そして、所恵美と桑山千雪に危機が迫ってる」
光「それをまずはPに伝えよう」スマホートリダシトタチツテー
・・・
P「そうか、未来と果穂は・・・」
光「アタシはNOAと一緒に色々と調べてみるよ」
P「分かった」ピッ
283P「千雪が・・・」
千早「市政は大丈夫なの?」
283P「そこは副市長と甘奈・甜花が協力して業務をこなしている」
歩「P、嫌な予感しかしないけど・・・」
P「だとしたら、俺たちが止めるしかない。事件の裏を追いつつな・・・」
300 : ご主人様   2019/03/10 15:02:21 ID:Xms/SlOWSo
>>299
両者行方不明から二週間
光『二週間たったのにまるで進展なし』
晶葉『非常に不味いぞ。果穂は最近は家にすら帰ってないらしい。12歳にこれ以上の負荷は摩耗するぞ』
光『NOAさんもコレと言った情報なしと来た!最悪だ!』
麗奈「光。あんたも情報無しみたいね」
光「麗奈!何で!」
麗奈「少しは相棒を頼りなさいよ!アタシもこの状況をどうにかしたいのよ!」
樹里「それはアタシもだ」
夏葉「今の果穂は非常に不味い状態よ。次にアナザーが出現したら恐らく形振り構わず倒そうとするわ」
光「そうだね。何とか・・・ん?電話だ」
NOA『桑山千雪の居場所が分かったわ!シャニ市の離れにヒューマノイズが多数居たわ!恐らくそこよ』
光「分かった!皆スピードが命だ!直ぐに済まそう!人質を奪還し敵を殲滅しこちらの痕跡を残さず撤収だ!」
301 : Pサマ   2019/03/10 16:48:59 ID:OrBXSTcHx.
>>300
アナザー「タスケテ、タスケテ・・・」
恵美『アタシ、どうなってるの・・・。もう、ずっと家に帰れてない・・・』
果穂「(ザッ)見つけましたよ、アナザー。いえ、『所恵美』さん」
アナザー「ナゼ・・・!?」
恵美『果穂、何で分かったの・・・!?』
果穂「貴女が所恵美さんである証拠は・・・」
果穂「1つ、アナザーの寄り代に使われたのは女性」
果穂「2つ、未来さんが何としてでも守らなければならない存在」
果穂「3つ、恵美さんはここ数日行方不明」
果穂「そして、『救世主』と『魔王』の母親だから」
アナザー「タスケテ、ワタシを倒して・・・!」
恵美『私は倒されても大丈夫、だから・・・』
果穂「いいんですね、恵美さん。ありがとうございます、そしてごめんなさい・・・!」フィニッシュターイム
\ドカーン/
未来「あれは・・・!」
ミライ『急ごう未来!』
未来「それなら、『エレクトロ・アクセラレータ』!」バヒューン
果穂「恵美さん!」
恵美「アタシなら、大丈夫。Pが手を打ってくれてるから・・・!」
果穂「そうなんですか・・・」ホッ
恵美「それより、このウォッチを・・・」
302 : Pさん   2019/03/10 16:49:08 ID:OrBXSTcHx.
果穂「これは・・・!」
恵美「この中に『魔王』の貴女が閉じ込められてるから・・・!」
恵美「後はよろしくね・・・(家へ送られる音葉」ニカッ
果穂「後はこのウォッチを・・・!」
未来「果穂ちゃん」
果穂「未来さん!恵美さんは」
未来「アナザーの正体はママだったんだね・・・」
果穂「大丈夫ですよ、Pさんが予め」
未来「ママはどこに行ったの・・・?」
果穂「分からないんですか?」
未来「人の母親に手をかけておいて、その言い方は無いよ!」
果穂「(しまった、話を聞いてくれてない!」
未来「もう、手加減はしない。持てる全てを出して、貴女を倒す・・・!」
ミライ『落ち着いて、未来!ママは無事よ!』
未来「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
果穂「ごめんなさい、救世主さん。今の未来さんは冷静さを失っています!」アイドルターイム
・・・
GD「アナザーが解放されたのは予想外だったが、まぁいい。そろそろ私自らが『救世主』と『魔王』を葬りさってやらねば・・・!」
303 : ご主人様   2019/03/10 17:36:38 ID:o.8y10aznQ
>>302
GD「ん?今アナザーウォッチは小宮果穂の手にあるな・・・クックククこうすればいいか」
果穂「未来さんお願いです!!話を!!」
GD「果穂よ。私だお祖父ちゃんだ」
果穂「えっ!?こんな時に何かあったんですか!!」
GD「果穂よ大変だ!!私の命を無視した機械人間がお前の母を・・・母を殺した!!」
果穂「・・・え?」
GD「私は約束を守ったお前の為に母の千雪を解放しようとした・・だが奴らはそれを納得出来ずに・・許してくれこんな祖父を!!」
果穂「・・・お母さんが・・・死んだ・・?」
GD「本当だ・・・これが証拠だ・・許してくれ私を・・!!」偽の画像を送信する音葉
果穂「あぁ・・ああ・・・あああああああああああああ!!!!」
未来「何このエネルギーは!!」
ミライ『オーマ!!』
果穂「お母さんーーー!!うあああああああああああ!!!!」
変貌するアナザーウォッチ<オーマ・・ジオウ・・
果穂「・・・変・・・身・・」
ライダー・・・タイム・・オーマジオウ!!!!!
魔王果穂『お前はいいではないか・・・母を救えて・・私は母を失ったのだぞ!!!!消え失せろ救世主!!!』
GD「ハーハッハハハハ!!大成功!!魔王と救世主の激突!!!オーマの日が起きたぞ!!」
304 : Pはん   2019/03/10 17:49:31 ID:OrBXSTcHx.
>>303
果穂「ここは・・・?」
???『ようやく目覚めましたね』
果穂「貴女は・・・」
カホ『ウォッチの中に閉じ込められていた「魔王」だったあたしだ』
果穂「あたしは、そうかGDに死んでしまったお母さんの画像を・・・」
カホ『まさか、自分の事となると周りが見えなくなるとはな・・・』
果穂「え・・・?」
カホ『どうして、他所の家族の事には推理が完璧なのに・・・』
果穂「何が言いたいんですか・・・?」ムッ
カホ『これだな、よく見てみろ』
果穂「これは・・・!?」
カホ『桑山千雪に似せた機械人間を壊したにしか過ぎない。まぁ、言葉のマジックだろうな・・・』
果穂「そんな、あたしは・・・」
カホ『探偵としてはまだまだってところですね。お父さんから教わらなかったんですか、「いつだって、心はクール」にって・・・』
果穂「探偵さんから同じ言葉は・・・、あーっ!」
カホ『ようやく、気付いたか・・・』
果穂「GDは本当におじいちゃんなんですね・・・」
カホ『ま、性格には283天十郎なる人間の意識を移したにしか過ぎないみたいだが・・・』
果穂「ダメです、あたしの意識の中に入れません」
カホ『しばらくはこうでしょうね、止められるとしたら・・・』
305 : プロデューサー様   2019/03/10 17:53:57 ID:OrBXSTcHx.
>>304
歩「P、恵美が家に戻ってきたって!」
P「光たちは・・・」
千早「問題は無いわ、桑山市長を救出した」
P「よし、行けるか。283P」
283P「えぇ、問題ありません」
P「年度末まで時間無ぇつぅのに、余計な手間を・・・」
283P「先輩、報酬は期待させてもらいますよ」
P「おまっ、こないだと言ってることが・・・」
283P「探偵家業はボランティアじゃないので」
P「あまり、期待するなよ」
・・・
魔王「私を止められるかな・・・?」
未来「え、ママは無事なの!?」
ミライ『だから、言ったじゃない。話は聞きなさいって』
未来「どうやって、止めれば・・・」
GD「フハハ、ここまで覚醒したんだ。もう戻れまい・・・」
光「お前には退場してもらうぞ、GD」
GD「何奴・・・!?」
306 : P君   2019/03/10 18:15:31 ID:o.8y10aznQ
>>304
P「間に合った!!」
283P「二人は既に戦ってます!!止めないと!アダッ!?」ゴチン
P「何だこれは!!」
283P「親父の奴!!バリアみたいな物で侵入出来ない様にしてやがる!!」
P「だったら!!」パチン
283P「何も起きない!?先輩の力が通じない!?」
P「対吸血鬼対策もしてんのかよ!!傍迷惑過ぎるぞあの糞爺!!」
283P「こっちは見えてるのに向うは気付かないなんて・・マジックミラーみたいになってるのか!!」
P「恐らく完全防音だからこちらの声も聞こえない筈だ・・クソ!!GDは何処に居るんだ!!」
・・・
魔王果穂『終わらせてやろう救世主・・貴様はこの世にいらぬ!!』
キングジカンギレード!!ライドヘイセイバー!!
救世主未来『念力で武器を浮かせている!!だけど!!』
ジカンザックス!ジカンジャックロー!
救世主未来『二つのフォームで魔王!お前を打ち倒す!!』
魔王果穂『不可能だな・・何故か分かるか?私は生れながらの王だからだ』
・・・
GD「クッククク流石の奴らも此処には気付くまい・・船上から10kmも離れた場所に居る等な!!」
ドッカーン!!吹き飛んでくる機械人間
GD「ん?」
杏奈「み~つけた。黒幕」
GD「ほう。良く此処が分かったな?誰の入れ知恵だ?」
杏奈「ウチのボスが。虱潰しに探せってね」
GD「随分熱心な事だな。だが貴様だけで私を倒そうなど烏滸がましいぞ?」
杏奈「一人じゃないよ。二人さ」
マキシマムパワーX!床を突き破って出て来る音葉
紗南「そういう事だ!!お前をぶっ倒す!!ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」
GD「ならば教育してやろう。世界を支配するこの283天十郎の恐ろしさを!!」
307 : EL変態   2019/03/10 19:00:52 ID:OrBXSTcHx.
>>306
P「考えろ。いつだって、思考はクールに・・・!」
???「そこをどけ・・・!」
P「お前は・・・!?」
283P「え、この人何で・・・?」
ODP「・・・」シンゴウアックス
・・・
エボルト「何処に行くつもりだ・・・?」
ODP「答えないとダメか・・・?」
エボルト「そうだな。もうすぐ奴らが攻め込んでくる。戦力はなるべく揃えておきたい」
ODP「GDもか・・・?」
エボルト「アレはダメだ。俺たちの手には負えなくなった」
ちとせ「だから、消してもらおうかなって・・・」ハイライトオフ
ゲムクロ「ぼくはいつまで閉じ込められていればいいんだぁ、やむぞ!」
千夜「・・・」
ODP「なら・・・」
エボルト「ん?」
ODP「俺が消しても構わんのだろう?」
エボルト「好きにしろ、ちゃんと戻ってくるんであればな・・・」
・・・
ODP「家族を守るのが『父親』の役目なのだろう、ならその責務を果たせ」イッテイーヨ
(バリアが砕ける音葉)
P「ありがとう」ダッ
283P「恩に着る・・・!」ダッ
ODP「さて、次は・・・」
・・・
P「まずは未来を止める」
283P「未来ちゃんから・・・」
P「未来は『適合者』じゃない。だから、変身していられる時間が『短い』・・・!」
283P「タケ先輩も間もなく来るみたいです」
P「果穂は悪いが、後回しだ。お父様」
283P「へ、何のことやら・・・」
P「変に誤魔化すな。大方、桑山市長との間にデキてたんだろう」
283P「先輩の方がよっぽど探偵に向いてますね・・・」
P「俺の転職は教師だよ・・・!」
308 : Pサマ   2019/03/10 19:25:30 ID:OrBXSTcHx.
>>307
転職→天職

ここは大事だ
309 : プロデューサークン   2019/03/10 19:44:05 ID:o.8y10aznQ
>>307
GD「バリアが破壊されたか裏切ったなエボルト!!」
紗南「・・ハァ・・・ハァ・・」
杏奈「」気絶
GD「諦めの悪い奴だな?私の『超重加速』の前で無意味だと分らんのか?」
紗南「諦めの悪い奴でね!!」ガシィ!
GD「デカ物で抑えてどう攻撃する気だ?」
紗南「こうする迄だ!!」マキシマムボディから飛び出る音葉
GD「成程マトリョーシカの要領か・・だがな」
ギュゥゥゥゥゥゥン
紗南「体が動かない!!」
GD「別に手を翳さずとも発動は出来るのだよ!!」蹴り飛ばす音葉
紗南「うわぁああああ!!」
GD「忘れものだ受け取れ!!」マキシマムボディを投げ付ける音葉
紗南「あぐぁあ!?」
GD「無意味無意味無意味!!神である私を倒そうなど!!世界の管理者を倒すなど不可能だ!!」
GD「この世界を支配した暁には全ての人間をデータにし生きるも死ぬを私次第にしてくれる」
紗南「ふざけんな!!命を!!命を弄ぶのも大概にしろ!!」
GD「命?そんな形無い物が何だと言う?所詮命など概念に過ぎん!そんな物が尊いなど理解出来んな」
紗南「命は物なんかじゃない!!命はこの世で最も儚い物だ!!それを捨てたお前に何が分る!!」
GD「フン!雑魚が吠えても痛くも痒くもないなぁ~」
紗南「なら・・見せてやるよ『最強の力』を!!」ハイパームテキ
GD「何?」
紗南「ハイパー!大変身!」ドッキーング!
GD「無駄な事を・・止まったまま死ねされ小娘!!」
パッカーン!ムーテーキー!
GD「何!?」
カガヤケ!リュウセイノゴトク!オウゴンノサイキョウゲーマー!ハイパームテキエグゼイド!
紗南「ノーコンティニューでお前を倒す!!」
310 : do変態   2019/03/10 20:01:10 ID:OrBXSTcHx.
>>309
P「俺は果穂を牽制する」
283P「俺が未来ちゃんを」
P「そこまでだ、果穂!」バサッ
魔王果穂「『吸血鬼の王』・・・!」
P「皮肉なもんだな、そう呼ばれるのも悪くないと思ってきてるよ・・・!」
283P「未来ちゃん、そろそろ変身を解除してもらうよ」
未来「でも、パパが・・・」
283P 「先輩なら、大丈夫。今、危ないのは君の方だろ」
魔王果穂「我は約束を履行したのに、母親を殺された!貴様らや救世主はのうのうと・・・!」
P「探偵としても、ヒーローとしても半人前だな。そんなんで父親と同じ土俵に立ちたいとか舐めてんのかよ・・・」
魔王果穂「なっ・・・」
P「いつだって、心はクール。これが探偵業の基本だろうがよ」
魔王果穂「うぅ・・・」
P「加えて、怒りに任せて呑まれるとかヒーローの所業じゃないな。中間のボスだな」
魔王果穂「うわーん!」ビエーン
P「あ・・・」
魔王果穂「どうして、そんな事言うんですかぁ!」
P「そういうとこ!(当て身する音葉」
魔王果穂「あぅ・・・(気絶する音葉」
P「さて、未来は・・・」
283P「先輩!」
P「何かあったのか・・・」
283P「未来ちゃんから、救世主が出てこれません」
P「まずいな・・・」
311 : 下僕   2019/03/10 20:27:04 ID:o.8y10aznQ
>>309
GD「何が無敵だ。そんな物私の力の前では!!」
紗南「何かした?」普通に歩く音葉
GD「何!?『超重加速』の領域で動けるなど!?」
紗南「その力はゲームで言う所の『超遅延効果』!ムテキゲーマーはありとあらゆるデバフや地形効果を無効無力化する!!」
GD「ゴハッ!?なんだこの拳の重さは!?何かの技か!!」
紗南「ただ殴っただけだ!!今度は蹴り!!」
GD「ブフェ!?一発一発の重さが尋常ではない!!コレを作った奴は頭がイカレテいる!?」
紗南「悪かったなイカレテて!!」更に殴る音葉
GD「ギィヤアアア!?」
杏奈「成れたんだねムテキゲーマーに」
紗南「起きたな杏奈。後は任せな!」
杏奈「うん。とどめの時は手伝う」
紗南「形勢逆転だな偽神様?」
GD「まだだ!!次こそ私の野望を!!」消える音葉
紗南「フン!!」同じく消える音葉
GD「何!?」
紗南「次なんて無い。敗者に相応しいエンディングを見せてやる」
GD「馬鹿な!?そんな事があってたまるか!?」
紗南「目標はお前を倒すべき場所!!」キメワザ!
杏奈「ふぅ~やっと来たね」キメワザ!
GD「よ!よせーーーー!!!」
紗南「吹き飛べ!!」ハイパークルティカルスパーキング!
杏奈「同じく」パーフェックトノックアウトクリティカルボンバー!
GD「ぬぁあああああああああああああ!!!!」吹き飛んでいく音葉
312 : ぷろでゅーさー   2019/03/10 21:16:06 ID:OrBXSTcHx.
>>311
GD「酷い目に合った・・・。だが、ボディやヘッドが無くなってもコアたるベルトさえ残っていれば・・・」
GD「まずは回復を待とう、そして次は・・・」
『お前に次があると思っているのか?』
GD「あん?」
ODP「お前はここで終わりだ。283天十郎」
GD「貴様か、バリアを砕いたのは」
ODP「だから、どうした」
GD「何故だ、裏切ったところでメリットなど・・・」
ODP「お前は傷付けてはいけない領域に手を出したんだ・・・」
GD「領域だと・・・!?」
ODP「『家族の絆』だ」
GD「お前も家族(ソレ)か。だがな、『お前ら』が言えた口なのか・・・!」
ODP「ご託はどうでもいい。お前は消えろ」イッテイーヨ
GD「ま、待て。お前だって分かっているだろう!」
ODP「(無情にも振り下ろされる音葉)」
GD「・・う・ゅ・・・は(※話の肝です。砕け散る音葉」
・・・
海理音総合病院
千鶴「恵美、何をしていますの!」
伊織「アンタ、この10日何も飲まず食わずだったのよ!」
恵美「ごめん、それでも行かないといけないの・・・!」
別室
甘奈「お母さん、ダメだよ!」
甜花「そうだよ、ろくに栄養も取れてないのに・・・」
千雪「それでも、行かなきゃ・・・!」
『自分の子が苦しんでるのに、のうのうとしてられないの!』
千鶴「呆れた・・・」
伊織「車椅子を取りに行ってくるわね・・・」スタスタ
甘奈「車椅子取ってくる・・・」スタスタ
甜花「でも、どうやって移動するの・・・」
タケ「それなら・・・」
卯月「私たちにお任せください!」フンス
313 : プロデューサー   2019/03/10 21:35:35 ID:OrBXSTcHx.
>>312
恵美「タケさん・・・」
千雪「貴女はでれ高の・・・」
タケ「事態は最悪の展開を迎えています」
卯月「恐らくですが、奥様のチカラが必要です」
『え・・・』
・・・
P「まずいな・・・」
283P「これは・・・」
P「まさか、『同化』しかけてるとは・・・」
283P「『同化』が進むと・・・」
P「俺たちの『作戦』にも影響が・・・」
・・・
恵美「どうやって、行くの?」
タケ「所さんはPにゃこら太が」
卯月「千雪さんはぴにゃこら太で」
千雪「そうですか・・・?」
卯月「私とタケ先生はドラゴンさんが運んでくれますので」
ドラゴン「すまんの、おっちゃん。運転荒っぽいから」
恵美「よ、よろしく・・・」
Pにゃ「ぴにゃー(イケボ」
千雪「安全運転(?)でね・・・?」
ぴにゃ「ぴにゃー!」
・・・
P「どうする・・・」
283P「二人の回復を待ってたら・・・」
P「同化してしまう・・・」
314 : Pちゃま   2019/03/10 21:43:24 ID:OrBXSTcHx.
>>313
P「タケが居れば、まだ・・・」
283P「でも、今の二人の体力は・・・」
『どうすればいいんだ・・・!』
タケ「Pさん、283Pさん!」
P「タケ・・・!」
卯月「お待たせしました、お二方!」
283P「島村さん・・・?」
ドラゴン「車椅子は?」
恵美「まだ、大丈夫・・・」
千雪「ちょっと、待っててくださいね」
P「恵美・・・」
283P「千雪、まだ無理出来る状態じゃ・・・」
恵美「P、ちょっといいかな・・・」
千雪「ごめんなさい、探偵さん」
( - ⊂彡☆))Д´) パーン×2
P「恵美・・・!?」
283P「千雪、何で・・・」
恵美「私は大丈夫だから、P」
千雪「探偵さん。迷わないで」
『歴史を代えたい(代える)んでしょ?』
P「・・・!」
283P「っ・・・」
P「タケ・・・」
283P「頼みます・・・」
タケ「分かりました・・・。Release!」
・・・
未来「ん、パパ、ママ・・・?」
果穂「探偵さん・・・、市長さん・・・」
P・恵美「未来!」
283P・千雪「果穂!」
315 : プロデューサーさま   2019/03/10 21:55:18 ID:o.8y10aznQ
>>312
未来『どうしよう!?』
283P「マズいぞこれ!?」
光「遅れた!!どうなってるの!」
NOA「状況を説明して」
P「救世主が未来から出てこない」
光「マジか!?」
P「気絶させてるけど果穂が目を覚ますとマズい可能性もある」
光「マジか!?」
283P「どうすればいい天才物理学者!!」
光「マジか!?アタシがやるの!?」
NOA「・・・アレを作れればこの状況を打破できる筈」
光「マジか!?いきなり!?」
麗奈「語彙力が消失してるわよ」
光「マジか!?」
麗奈「もういい!!」バキッ
光「イッテーー!?本気で叩くなよ!!」
麗奈「ふざけるからよ!!」
P「それでそのアレってのは何だ光?」
光「それはアタシが考えた『魔王』と『救世主』、『未来の可能性』を合わせたウォッチ」
晶葉『その名も『トリニティウォッチ』だ!』
283P「そんな代物考えてたのか!!」
光「今のままじゃ成功する確率は限りなく零に近いけど状況打破にはこれしかない・・」
316 : プロデューサー殿   2019/03/10 22:10:17 ID:OrBXSTcHx.
>>315
(目を覚ますまでの回想)
NOA「『Release』だけでは不完全よ」
タケ「貴女は・・・」
NOA「第三の『NOA』、『救世主』と『魔王』が手を取り合った未来から来た者・・・」
タケ「確かに二人は目を・・・」
NOA「そこで私が『これ』を使う」
タケ「それは・・・」
NOA「『トリニティ・ウォッチ』、『魔王』『救世主』『未来』3つの要素を集結させたウォッチ」
P「それを使って、どうするつもりだ・・・」
NOA「こちらに留まってる『救世主の未来』と『魔王の果穂』を在るべき場所へ連れ出す」
恵美「それで未来と」
千雪「果穂は・・・」
NOA「目を覚ますはずよ・・・」
\トリニティ!/
317 : 貴殿   2019/03/10 22:23:09 ID:OrBXSTcHx.
>>316
エボルト「戻ってきたな・・・」
ODP「GDは消した」
ちとせ「本当に~?」ハイライトオフ
ODP「コアを砕いたんだ。問題は無いはずだ・・・」
千夜「(お嬢様は『顔』だけは似ているODPに執着しているのか・・・」
ゲムクロ「出せー、やむぞー!」
エボルト「これで、いよいよ奴らも本腰を入れるだろうな」
ちとせ「待ってて、私のだ・ん・な・さ・ま♪」ハイライトオフ
千夜「(お嬢様が正常になるのはいつだろうか・・・」
318 : プロデューサーさま   2019/03/10 22:32:39 ID:o.8y10aznQ
>>317
エボルト「ん?」
千夜「どうした」
エボルト「成程成程・・喜べ近い内に残り二人が帰還する可能性が有るぜ」
千夜「あの音信不通の二人か・・大丈夫か?」
エボルト「連絡では今月末か来月かのどちらからしいな」
千夜「・・・間に合わん」
エボルト「可能性を賭けようぜ?その方が面白い!」
千夜「・・・部の悪い賭けは嫌いだ」

この物語残り二名が登場する迄続くかな?シャニ新キャラは不明
319 : バカP   2019/03/10 23:06:21 ID:OrBXSTcHx.
>>318
未来「ごめんなさい。パパ、ママ」シュン
P「大丈夫だよ、未来」
恵美「アタシらは気にしてないから」
P「問題はあっちかな・・・」チラッ
果穂「あたしは探偵としても、ヒーローとしても、なりたくない筈の魔王としても中途半端なのでしょうか・・・」
283P「果穂・・・」
千雪「それは違うわ」
283P「千雪・・・」
果穂「市長さん・・・」
千雪「まだ12歳よ、貴女は。道は幾らでも代えられる。それに貴女には・・・」チラッ
小宮夫妻「果穂!」
果穂「パパ、ママ・・・」
千雪「確かに私達は貴女の『産みの親』なのかもしれない・・・」
283P「だけど『育ての親』も居るんだ。その人達の事も考えてみようぜ・・・」
果穂「はい・・・」
・・・
283P「これで俺たちが取り戻すのは後一人・・・」
灯織「そうですね・・・」
めぐる「真乃・・・!」
ピーちゃん「(私の身体・・・」
320 : 我が下僕   2019/03/10 23:25:17 ID:o.8y10aznQ
>>319
光「家族か・・・」
麗奈「アンタは確か親父さん死んでんのよね?」
光「ああ、母さんも父さんも2人ともな」
麗奈「アンタもアタシと同じね」
???「家族の愛か素晴らしい事だな。だがそれで奴に勝とうなど自惚れ過ぎるぞ」
光「!!ビルド!?」後ろを振り返る
麗奈「何で!!」
???「久しぶりだな。283P君に晶葉」
光「・・・父さん?何で生きてるんだ!」
池袋父「顔が変わっても癖は変わらないな。お前は分からない事があると直ぐに髪を掻く癖がある」
光「そんな事はどうでもいい!!何で生きてたのに黙ってたんだ!!」
エボルト「それは俺と一緒に行動してたからだよ」
P「エボルト!!」
光「嘘だ・・・そんなの嘘だ!!」
283P「先生!!そんな話が信じられますか!!嘘だと言ってください!!」
池袋父「私は今エボルト・・・いや、惣一に協力している」
P「惣一だと?その名前は親父の名前だぞ!!」
エボルト「そうだったなぁ~まだお前には見せてなかったなP」ボトルを外す音葉
Pオルタ「この顔で会うのは始めてだなP」
P「お・・親父!!」
Pオルタ「喜べよ?父親との再会をよぉ?」
321 : プロデューサーはん   2019/03/10 23:38:07 ID:OrBXSTcHx.
>>320
麗花「違うわ、P」
Pオルタ「チッ・・・」
P「母さん・・・」
麗花「言いましたよね、『二度と姿を見せるな』と」
Pオルタ「何のことやら・・・」
麗花「忘れたのなら、もう一度思い出させるまで・・・!」
Pオルタ「今の俺に『それ』が通じるかな・・・?」
P「(親父の顔をしたエボルト!?もう、訳が分からん・・・!?」
光「(何がどうなっているんだよ・・・!」
晶葉『落ち着け!』
P・光「!?」
晶葉『北上麗花、ここで戦り合うのは不利だ。主力の二人がこんな状態じゃ、話にならん』
麗花「それもそうだね。でも、覚えておきなさいエボルト。『次は無い』」
Pオルタ「怖いこと、言うなよ」
麗花「『貴方』が『あの時』、私や皆に浴びせた言葉。忘れたとは言わせないわよ・・・!」
Pオルタ「どうやら、見破られたようだな」
※話の肝です。まだいじらないで
麗花「麗奈ちゃんも手伝って」
麗奈「行くわよ、光」
光「あー」ズーリズーリ
麗花「(何のことも無しにPの首根っこを掴んで、飛び立つ音葉」
P「あーれー・・・」
・・・
ODP「何で、自らケンカを売るような真似を・・・」
322 : プロデューサーちゃん   2019/03/11 00:00:36 ID:vEFtDEZ4zw
>>321
北上家
P「母さん、何でエボルトは親父の顔をして・・・」
麗花「ごめんなさい、P。『あの人』のことは思い出すだけでも虫酸が走るの・・・」
P「事情を知ってそうな他の人間から聞く分には・・・」
麗花「それなら、構わないわ・・・」
P「分かった・・・」
麗花「(忘れていた筈なのに・・・。どこまで馬鹿にすれば気が済むの・・・」
・・・
光「P、アタシ達も一つ謝らないといけないんだ・・・」
P「え・・・」
麗奈「ボトル外したエボルトの素顔知ってたのよ。アンタの父親の名で呼ばれてるとは思わなかったけど・・・」
P「誰が・・・」
光「恵美さんと千鶴さん。P達を混乱させたくなかったって・・・」
P「ただ、母さんは『親父の顔』じゃなくて、『人間性』そのものにキレてるっていう印象だったな・・・」
麗奈「じゃ、アンタの親父さんを使った正体に・・・」
P「だな・・・」
光「(父さん・・・。何故・・・」
323 : 我が友   2019/03/11 00:11:25 ID:FficE0O65g
>>321
池袋父「・・・悪趣味も程々にしろ」
Pオルタ「言うなぁ~娘の前で裏切り宣言した博士ほどじゃないぜ」
池袋父「・・・ロストボトルの生成を急ぎたい。早急に取り掛かる」
Pオルタ「了解しているよ。ロストボトルとブラックパネルの完成は物理法則さえ歪めるからな」
池袋父「残りは2本だ。お前の力で如何にかしてみろ」
Pオルタ「成程ねぇ~それも一興だな」
池袋父「ODP少しいいか」
ODP「ん?」
・・・
光「・・・・何で父さんはエボルトなんかと一緒に・・」
晶葉『分らない・・アレだけ理想が高く優しかった父が』
麗奈「・・・」
樹里「どうしたよ?光はまだ部屋か?」
麗奈「その通りよ」
樹里「おい、悩んでも仕方ねえだろ!実際親父さんはエボルトと一緒だったんだ!敵なんだよ!」
光「うるさい!!父さんは敵じゃない!!アタシの憧れのあの人が!!」
樹里「何だよ急に切れやがって!!」
夏葉「やめなさい!!二人共!!光・・悪いけど私も樹里と同意見よ。今の貴女は現実を見れない子供と同じよ」
光「っ!!」
凛世「・・・凛世は出来れば信じたくありません。それにあの方は・・いえ今はまだ言えません」
あかり「・・光ちゃんの父ちゃんが敵ってヤッパリ辛いんご」
紗南「現にGDって言う身近な敵が居たからな・・」
灯織『・・・忍博士一体どうして?父と理想を共にした貴方が何で?』
ピーちゃん「・・・(先生・・・何か理由があるんですか?)」
324 : プロデューサークン   2019/03/11 06:29:46 ID:Ws58oeai.2
>>323
ODP「くだらん・・・」
池袋父「乗れないと?」
ODP「俺はあくまで『機械神』の意思を継いでるにしか過ぎないからな・・・」
池袋父「まぁ、いい。データベースの片隅にでも置いといてくれ」
ODP「善処しよう・・・」
・・・
P「母さん、相当怒ってたよなぁ・・・」
鏡恵美『アレは相当だよね・・・』
鏡朋花『で、貴方はどうするおつもりですか~?』
P「恵美や千鶴は何か聞いてるみたいなんだよな・・・」
P「(何で、これから行くぞって時に課題みたいに振りかかかってくるんだがなぁ・・・」
・・・
杏「え、所長生きてたの!?」
タケ「先程、Pさんから連絡が・・・」
きらり「あまり、いい報告じゃ無さそうだにぃ・・・」
タケ「そうですね、『向こう』のブレーンだそうです・・・」
杏「面倒だなぁ・・・」コロ
・・・
283P「(親父はあくまで騒動の『きっかけ』でしか無い。それじゃ・・・」
283P「誰が、引き起こしたんだ・・・?」※話の肝です
325 : 番長さん   2019/03/11 13:16:48 ID:cGEt7sbLfY
>>324
池袋父「ODPは口では嗚呼言っているが本心は違う・・変わり始めている」
池袋父「これは私の罪だ・・・晶葉よ許せ私はこの命を賭けエボルトを倒す」
池袋父「例えお前を利用しお前から嫌われようとな」
・・・
光「・・・」
麗奈「まだ納得で来てないみたいね」
晶葉「麗奈か・・・」
麗奈「あれ?晶葉なの?光はどうしたのよ」
晶葉「引き籠ってる。信じられないんだろ私も信じられないからな」
麗奈「それで気を紛らわす為に開発ってアンタは何考えてんのよ」
晶葉「全部対エボルト用の武器だ・・険悪になったから渡せないがな」
麗奈「ナックルにフルフルボトルモドキ・・あの二人用みたいね」
晶葉「・・・父の件が終わるまで何とかしないと」
326 : EL変態   2019/03/11 13:50:01 ID:Ws58oeai.2
>>325
P「そうか・・・」
千鶴「でも、起きた事は教えてもらいましたが」
恵美「『誰から』なのかまでは・・・」
P「いや、分かればいいんだ。ありがとうな」
P「(親父が『今際の際』に遺した一言は俺の人生の指針みたくなっていた」
P「(もし、エボルトが母さんや姉さん、俺たち家族を踏みにじる事を言っていたのなら・・・」
P「(俺がその全力をもって、潰してやる・・・」
・・・
283P「ダメだ、研究員リストにそれっぽい経歴の人間が居ない。どうしたら・・・」
「ダメよ、根を詰めすぎたら・・・」コトン
283P「ありがとう・・・、えっ(振り向く音葉」
283P「千雪・・・!」
千雪「そんなに驚かれるなんて・・・」
283P「え、いや、なんで・・・」
千雪「貴方の力になりたい、それだけじゃダメ・・・?」
283P「力になりたいというのは分かるが、君には市政が・・・」
甘奈「あーっ、見つけた!」
甜花「千雪さん、自宅療養の許可が出ただけなのに・・・」
283P「ほら」
千雪「ダメかしら・・・?」
283P・甘奈・甜花「ダメ!(・・・)」
千雪「じゃ、『ここ』に住もうかしら」
283P「待て待て、仮にも市長なんだから!」
甘奈「お母さんばかり、ズルい・・・」
甜花「甜花たちだって、探偵さんと一緒に・・・」
283P「(調査が進まない・・・」
327 : do変態   2019/03/11 16:10:09 ID:cGEt7sbLfY
>>326
光「結局引き込みったけど何も結論が出なかった・・・」
晶葉「そういう物だ・・焦っても答えは出ない父が良く言っていた」
光「・・・父さん」
晶葉「・・・電話が鳴ってるぞPからかもしれん」
エボルト『よう・・元気がなさそうだなぁ~』
光「エボルト!!」
晶葉「何故貴様が!!」
エボルト『なぁ~にちょっとした用件でなお友達の仲間を一人預かってるぜ』
光「一体誰を!!」
エボルト『なんて言ったかなぁ~大石だったかな?』
光「泉が!?どうする気だ!!」
エボルト『面白い実験を実施してなぁ~町郊外の廃工場で待たせてるぜ。チャオ』
晶葉「此処からだと直ぐだ!!急げ!!」
光「ああ!!」
・・・
廃工場
光「泉!!」
泉「ごめん。ドジしちゃった・・体が・・」
光「クソッ!!相変わらず糞見たいな実験しやがって!!」
泉「お願い!!私を・・!!」
CDロストスマッシュ『倒して!!』
光「言われるまでもない!!」ラビット&ラビット!
CD[『意識があっても自由がないからその時はゴメン!』
光「直ぐに救ってやるからな!!」
328 : プロデューサーくん   2019/03/11 16:23:45 ID:cGEt7sbLfY
>>327続き
光「これでトドメだ!!」
池袋父「それの変身を解除すれば彼女は死ぬぞ」
光「父さん!!どういう意味だ!!」
池袋父「・・その怪人は機械怪人最終型『ロストスマッシュ』ODC4機分のスペックを誇る」
晶葉「通りで戦闘慣れしていない泉であれ程のパワーが出せる訳だ!!」
池袋父「しかしそれ程のパワー故に注入されたマノメタルの蒸気が倒された時肉体事消滅する」
光「・・・何でそんな!!」
池袋父「どうする晶葉いや光!!倒せば死ぬ!!お前はどう選択する!!」ラビット!タンク!
光「アタシは・・・どうしたら・・」
池袋父「お前の覚悟はその程度か!!」ドカッ!!
光「うぐぁああ!?」
池袋父「犠牲無くエボルトを倒せると思ってるのか!自分の躊躇でエボルトが倒れてくれると思ってるのか!」
光「・・・アタシは・・・出来ない・・・」
池袋父「・・・そうか。お前に期待し過ぎたようだな。終わりだ」
麗奈「ふっざけんじゃないわよ!!」クローズマグマ!
池袋父「ぬぐぅ!?」
麗奈「アンタ親の癖に光の事を全く分かってないわね!こいつは・・ヒーローなのよ」
光「えっ?」
麗奈「・・・人は一人で出来る事なんてたかが知れてる。でもねヒーローは手を取り合える!どんな困難も仲間となら越えられるのよ!」
CD『麗奈・・・』
麗奈「立ちなさいよ。ヒーロー!」手を差し出す音葉
光「余計なお世話だよヒール!」手を掴む音葉
池袋父『(・・・・いい友を持ったな』
光「麗奈は父さんを!!アタシは泉を救う!!」グゥーレイト!オールイェーイ!ジーニアス!
麗奈「出来んの!!」
光「やってやるさ!その為のジーニアスだからな!!」
329 : P殿   2019/03/11 18:56:29 ID:VsXCP5gU4w
>>328
麗奈「さて、池袋のオヤジさん」
池袋父「なんだ、小関麗奈」
麗奈「光が泉を救おうが、例え救えなくても・・・」
『アンタら、痛い目を見るわね』
池袋父「それは君か、それとも南条光か」
麗奈「アタシはせいぜい、アンタの足止めよ。この街には居るじゃない。そういうのに五月蝿い奴が・・・」
池袋父「五月蝿い奴・・・?」
光「晶葉、これならどうだ」
晶葉『現状、それしか無いなら・・・』
光「よし!」ジーニアス!
・・・
でれ中
さくら「イズミンが・・・」
亜子「拐われた・・・」
「どこの誰に・・・?」
さくら「・・・のフリをしたエボルトに!」
亜子「なぁ・・・、泉を助けて!」
「当たり前だろ・・・!」
・・・
CD「光、早く・・・!(助けて、・・・!」
330 : レジェンド変態   2019/03/11 20:07:55 ID:OP8XINVsO2
>>329
光「頼むぞジーニアス!!お前が頼みなんだ!!」
晶葉『私たち二人の天才が生み出した究極のボトル頼むぞ!!』
光「アタシ達の全て!!」ワンサイド!
晶葉『この身に乗せて放て!」ギャクサイド!
光&晶葉『救うための一撃を!!」オールサイド!!
CD『出来るだけ・・痛くしないでよ・・』
光「イッケーーー!!!」ジーニアス!フィニーッシュ!
CD『キャあ!!』ドゴーン
池袋父「無策で倒すのか!!そうすれば大石泉の命は!!」
光「よく見ろよ父さん」
泉「いたたた・・痛くしないでって言ったじゃん」
池袋父「ロストスマッシュの性質が効いてない?そうか、ジーニアスボトルの力か」
光「その通り、アタシも実戦で使うのは初めてだから不安だったけど成功だ」
晶葉『ジーニアスは対エボルト用、つまりマノメタルに対して特効を持ちその力を消す事が出来る!』
池袋父「全てのボトルの成分を注入した故か高濃度さえ無力化・・末恐ろしい子だ」
麗奈「よそ見していいの?自称ベストオブビルドさん?」
光「アタシは覚悟を決めた!全てを出し尽くしてアンタ達を倒す!」
麗奈「くらえぇぇぇ!!」変化するドラゴンボトル
光「お別れだよ父さん!!」ジーニアスフィニーッシュ!
池袋父「うぐぅあ!!」外れるラビットボトル
光「お帰り!!アレ?」変化するラビットボトル
池袋父「その変化・・・お前達二人はハザードレベル7に到達したようだな。今日は此処までだ」消える音葉
・・・
池袋父「・・・あの二人ならばきっと・・私の役目も間も無く終わる」
331 : Pはん   2019/03/11 20:44:39 ID:VsXCP5gU4w
>>330
別の廃工場内
Pオルタ「ちょっと、自分の娘に甘いんじゃないのか先生よ?」
池袋父「目的の『ブツ(フルボトル)』は回収してある。それより、のんびりしてる暇は無いぞ」
Pオルタ「まぁ、そうだな。小関の言葉も気になるしなぁ・・・」
\パ チ ン/
Pオルタ「何だ・・・?」
池袋父「エボルト、覚悟を決めた方がよさそうだ・・・」
P「全部、聞いたぜ。お前ら、男の風上にも置けねぇ事したみてぇだな・・・」
Pオルタ「P。お前、何をした・・・?」
池袋父「所くん、君の怒りは最もだ。だが、これは・・・」
P「ごちゃごちゃ、五月蝿ぇ。言い訳はいらねぇんだよ」
池袋父「(何だ、いつもの『彼』には無いものを感じる・・・」
Pオルタ「P、いい加減に・・・」
P「まずはエボルト。お前からだ(瞬間移動からPオルタの目の前に現れ、顔面パンチをかます音葉」バコーン
Pオルタ「ぶはっ・・・」
P「まだだ・・・(高速回転キックを腹に打ち込む音葉」バコーン
Pオルタ「かはっ・・・」
池袋父「所くん、そこまでに」
P「黙れよ・・・」スチャ
池袋父「っ・・・!?」
\ッターン/\ッターン/\ッターン/\ッターン/
332 : 仕掛け人さま   2019/03/11 20:48:31 ID:VsXCP5gU4w
>>331
Pオルタ「てめぇ・・・!」バコーン
P「霧消(ミストロスト)・・・」
Pオルタ「攻撃が通らない・・・!?」
P「無限蝙蝠・斬(インフィニティバッツ・スラッシュ)(営利な羽を持つ蝙蝠が斬りかかる音葉」
Pオルタ「ぐはぁっ!?」
池袋父「ヘッドショットか。ビルドを装備していなれば死んでいたな・・・」
P「何だ、生きていたのか・・・」
Pオルタ「何だ、今日のお前はおかしいぞ」
池袋父「所くん、いつもの君らしく無いじゃないか。まるで『感情』が感じられない・・・」
P「俺に言わせれば、お前らの方が狂って見えるよ。一人の女の子を危うく殺すところだったんだぞ・・・」
Pオルタ「助かってんだから、いいじゃねぇか」
池袋父「エボルト、発言には気を付けろ!」
Pオルタ「あん?」
P「変身なんて、させると思ったか?(顔面を掴んで壁に叩きつける音葉」
Pオルタ「(何故だ、これだけのダメージを与えながら、壁が砕かれない・・・!?」
池袋父「(思えば、所くんが来るその前に撤退しようとしていた筈だ・・・」
Pオルタ「(まさか、コイツ・・・」
池袋父「人払いを・・・!」
P「気付いたところで帰すと思ったか、俺はそこまで甘くない・・・!(手から雷光を放つ音葉」
Pオルタ「ぐぁーっ!?」
池袋父「エボルト!」ホークガトリング
P「撃たせるかよ(ノールックで撃ち込む音葉」
\ッターン/\ッターン/\ッターン/\ッターン/
池袋父「銃口が塞がれた・・・!」
333 : プロデューサー君   2019/03/11 20:56:06 ID:VsXCP5gU4w
>>332
P「俺以上に怒ってる人達が居る・・・。俺だけの怒りだと思うなぁ!(池袋父の方へ投げ飛ばす音葉」
Pオルタ「隙を見せたな、P!」
池袋父「モーションが大きいぞ・・・!」カイゾクレッシャー
P「・・・」パチン
Pオルタ・池袋父「・・・?」
ドカーン
Pオルタ「どうなってやがる・・・!?」
池袋父「空気中の酸素を爆発させたんだ・・・」
Pオルタ「もう、何でもありだな・・・」
P「そろそろ終わりだ・・・」
\バリーン/
ジュリア「Pセン、そこまでだ」
P「ジュリア・・・?」
Pオルタ「人払いが解除された・・・」
池袋父「退くぞ・・・(退却する音葉」
・・・
P「どういうつもりだ、ジュリア・・・」
(MTMする音葉)
ジュリア「それはこっちの台詞だ。アンタ、アイツらと同じ土俵に立つつもりかよ・・・!」
P「なっ・・・」
334 : プロデューサー様   2019/03/11 21:20:33 ID:OP8XINVsO2
>>333
ジュリア「今のアンタは、非情な時代のエボルトと同じだ」
P「そんな訳・・」
ジュリア「アンタはエボルトと同じ事をしようとしたんだ」
ジュリア「アンタは怒りに任せて『光の肉親』を殺そうとしたんだ」
P「っ!!」
ジュリア「あいつを自分以上に不幸にする気かよ!」
P「光を・・」
ジュリア「アイツは覚悟を決めての肉親の死を知れば崩れるぞ。下手すると人格崩壊も有り得る」
ジュリア「・・・それにアンタがあんな非道な奴と同じになって欲しくない」
ジュリア「・・・アンタの手もいてぇだろ・・偽物でも親父さんを殴るのは」
千夜「それに人手無くしになって貰ったら殺し甲斐が無いのでな」
P「白雪!!」
・・・
Pオルタ「あの野郎!!やってくれたな!」
池袋父「慢心し過ぎだな」
Pオルタ「そうだなぁ・・もう毛ほども舐めたりしねぇ」コブラ!ライダーシステム!
エボルト「アイツには特別サービスが必要だな!!」
335 : ごしゅPさま   2019/03/11 21:44:34 ID:VsXCP5gU4w
>>334
ジュリア「え、誰・・・?」
P「向こう陣営のオブザーバー的な」
千夜「お嬢様は貴様から受けた辱しめを忘れてはいないぞ」
ジュリア「・・・(じーっ」
千夜「何だ、初対面でじろじろと」
P「ジュリア・・・?」
ジュリア「新しいオンナか?」
P「ブーッ・・・」
千夜「どいつもこいつも・・・」
ジュリア「え、違うのか?」
P「俺は違うと言いたい」
千夜「お前の陣営は頭お花畑な奴ばかりなのか・・・」
ジュリア「え、本命が『こっち』で、『お嬢様』とやらは当て馬なんだろ?」
P「ジュリアさん、そろそろその辺で・・・」
千夜「興が冷めた・・・。帰らせてもらう(消え去る音葉」
P「後な、ジュリア」
ジュリア「ん、何だ」
P「親父の顔してても、エボルトだし。それに俺の親父は一人だけだからさ、殴っても痛くは無い」
ジュリア「そうか・・・」
P「(やべー、すげージュリアが可愛く見える」
ジュリア「Pセン、流石にシチュエーションは大事にしてくれよ・・・」パシッ
336 : プロデューサー君   2019/03/11 21:54:46 ID:VsXCP5gU4w
>>335
>>330 から >>331 の間の回想
P「泉、光、麗奈!」
泉「P、来てくれたんだ・・・」
P「俺が居ながら・・・」
泉「大丈夫だよ、二人が助けてくれた。それに私が・・・」
P「まずは傷を癒してくれ。病院に莉緒ねぇを向かわせてるから、(シャドウ・テレポート)」
P「エボルト、池袋(父)。覚悟してろ・・・!」ハイライトオフ
・・・
光「おおっ、本当に人の影から出てきた」
莉緒「久しぶりね光、麗奈。それと初めましてかしら泉ちゃん」
泉「初めまして、莉緒さん」
麗奈「しまっ、サングラス・・・」
莉緒「あら、聞いてないかしら。麗奈の冤罪が証明されたから、もう堂々と出歩けるわよ」
光「という事は・・・」
莉緒「どうやら、『283天十郎』の仕業みたいね」
桜庭「話はそこまでだ。治療するぞ」
泉「あ、莉緒さん。お願いが・・・」
莉緒「何かしら?」
泉「Pを止めないと。このままだと、Pは池袋博士を殺しかねない・・・」
『!?』
・・・
何か建物
ジュリア「ていう訳なんだけど・・・」
P「なるほどね」
ジュリア「なぁ、Pセン。バレたらヤバくないか・・・?」
P「こればかりは・・・」
『帰ったら、滅茶苦茶シバかれた』
337 : 本日ラスト投稿   2019/03/11 22:20:48 ID:OP8XINVsO2
>>336
エボルト「最後のボトルの生成はどうなってる先生?」
池袋父「あまり時間がない状況だ。君自身を使ってみてはどうだ」
千夜『何を言ってるんだ?そうなるとエボルトがもし倒されたら・・・ハッ!』
エボルト「そうなると俺は一回倒されろって事か?」
池袋父「安心しろ終われば直ぐに元に戻すそうして『ブラックパネル』は完成する」
エボルト「頼むぜぇ盟友さん」
千夜『そう言う事だったのか!この男始めから!!』
ゲムクロ「やっと出れた!!もう窮屈はごめんだよ!!」
エボルト「そうだそうだ。先生よアンタが留守の間に面白い物を作った戦力不足も補えるぜぇ?」
???「・・・」
???「・・・」
池袋父「クローンか」
エボルト「俺の遺伝子を元に作ってる。実力はオリジナルを超えてるぜ」
池袋父「・・・何処までも恐ろしい奴だ」

補足
池袋父は本編通り間も無く死にます。
怪人態及び究極態は原作以上に恐ろしくするので下手に弄らないで下さい
338 : あなた様   2019/03/12 06:44:16 ID:1w6Fm0Xw8M
>>337
(通勤中の一幕)
P「ったく、また来たのか。白雪」
千夜「私はお前を許してはいない。お嬢様はともかくとしてだ」
P「参ったな・・・」
・・・
恵美「アタシさー、なんだかんだ言うけど、あの白雪ちゃん?」
P「白雪は名字だ、下の名前は千夜だったかな」
恵美「そんなことは、今どうでもいいって。それに白雪ちゃんの方が好感あるよ」
P「え・・・?」
恵美「だって、新しい知事の黒埼さんだっけ。直で会ったこと無いくせして、『Pを寄越せ』だなんて」
P「まぁ、『婿になれ』とは言われてたみたいだが・・・」
恵美「何だかんだで不器用だけど、自分の言葉で感情ぶつけてくるし」
P「(そういえば、千鶴がウチに来た時や最近だと泉辺りか、邪険にしながらも追い返すなんて事はしてなかったな・・・」
・・・
P「ウチのカミさんは黒埼よりお前の方が好感高いつってたぜ」
千夜「お前は何を言っているんだ?」
P「ま、そうなるよな。でも、恵美のお眼鏡にかなってるのは白雪って話だよ」
千夜「逆に問おう、お嬢様は何がいけないんだ・・・?」
P「言っても怒らないでくれよ。『面見せないくせに人の旦那、掠め取る奴は信用ならない』ってところか・・・」
千夜「なるほど・・・」
P「だからって、向かわせようとするなよ。面見せりゃいいってものじゃないのは分かるだろ?」
千夜「そうだな。お嬢様に対する所恵美の評価が低いことは理解している」
P「そういう訳だ、じゃあな」
千夜「だが、それとこれでは話は別だ」ジャキ
P「ちっ、そのナイフ(吸血鬼対策用)厄介なんだよ!」ダッ
339 : プロデューサークン   2019/03/12 14:07:48 ID:UiGjquMmW2
>>338
P「あー死ぬかと思った~」
育「・・・また、何処かで女の子引っ掛けて来たの?」
律子「いい加減にしないと何時か後ろからアサシンに刺されますよ」
紬「そのまま心臓事握り潰されて反省すればいいやいね」
P「皆さん。発想がバイオレンスですよ」
あずさ「もぉ~Pさんがナンパするのは今に始まった事では無いでしょ~?」
育「それもそうだね」
琴葉「ホントそうですね」目が笑ってない笑顔
P「職場でも俺の安息はないのか?」
光「諦めろ」
P「何で君が居るの?」
順二郎「それはだねぇ!彼女が自ら私に言いに来たんだ!」
光「そしたら『ティン!と来た』の二つ返事で雇って貰えた。大丈夫一応教員免許持ってるし」
P「顔違うじゃん?」
光「そこはチョメチョメで何とかした」
340 : 師匠   2019/03/12 14:49:51 ID:.YmOr7ELEA
>>339
P「まぁ、いいや。今、授業や部活は無いけど、課題を出してるから、そのチェックな」
光「だから、早く帰れるんだな。でも、Pはその割には遅いけど・・・」
P「(露骨に目を反らす音葉」
光「まぁ、公権力は使ってこないんだろ・・・」
P「いや、分からないな。フラれた腹いせにやりかねないだろ・・・」
律子「え、P殿。女性からの誘いを断ることが出来たのですか・・・!?」
あずさ「式神の使い方にも注意してくださいね」
育「良かった、P先生も最低限中の最低限の理性があったんだね」
琴葉「私なんて、何度断られたことか・・・」
紬「その気持ち、分かります・・・」
可憐「あの、P先生。『吸血鬼避け』使いますか?」
P「可憐。それ、俺もダメなやつ・・・」
千夜「(流石に学校の中までは勘弁しておきましょう・・・」
341 : 兄ちゃん   2019/03/12 15:47:41 ID:UiGjquMmW2
>>340
麗奈「やっとサングラスやバカみたいな変装せずに街を歩けるわ!!」
樹里「冤罪が晴れたみたいだな」
夏葉「ホント最悪よね。やってもない罪を押し付けられるのって」
霧子「・・・」
樹里「アレ霧子じゃねぇか?」
夏葉「探偵事務所の前で何してるのかしら?」
霧子「・・・」帰る音葉
麗奈「帰ったわね」
樹里「何がしたかったんだ?」
夏葉「分らないわよ。そんなこと」
・・・
霧子「・・・偶然探偵さんの家系図を見つけちゃった・・」
霧子「・・・私は・・・探偵さんのお姉さんだったんだ・・」
霧子「・・・私って亡くなって結構経ってるんだね・・」
霧子「・・・それに・・千雪さんと果穂ちゃんって探偵さん・・・」
342 : バカP   2019/03/12 18:14:06 ID:BScxi1sJpM
>>341
恋鐘「霧子、どこ行ったと?」
咲耶「私は聞いてない・・・」
結華「三峰も特には・・・」
摩美々「まみみも知りませんよぉ・・・」
『えーっ!!!?』
恋鐘「夏葉、大変ばい!?」
夏葉『どうしたのよ・・・、霧子なら探偵事務所の前で見たわよ』
恋鐘「それで?」
夏葉『でも、ため息つきながら離れて、そのままフラフラしていったから、そっちに戻ったもんかと・・・』
恋鐘「霧子が迷子になった・・・」
夏葉『恋鐘、あんまり極端な結論は・・・』
・・・
霧子「あれ、ここどこ・・・?」ドン
莉緒「あら、ごめんなさい」
霧子「私の方こそ・・・」
莉緒「あら、貴女。遮二舞巣市の・・・」
霧子「私をご存知なんですか・・・?」
莉緒「弟がね・・・。でも、珍しいわねっていうか歩いてきたとか言わないわよね?」
霧子「それがちょっと・・・」グー
莉緒「ちょっと、ワケありみたいね。ウチで聞いてあげるから、おいで」
霧子「ありがとうございます・・・」
・・・
莉緒「で、どうしたの?」
霧子「私、『ゾンビィ』なんですけど・・・」
莉緒「へぇ、珍しいわね」
霧子「たまたま、お家で家系図を発見しまして」
莉緒「今時、珍しいわね」
霧子「そしたら、探偵さんが弟だって分かってしまって」
莉緒「そういう事もあるわよね」
霧子「私、姉弟だって知らないまま関係持っちゃって・・・」
莉緒「あー・・・、そういう事か」
霧子「探偵さんや皆に合わせる顔が・・・」
莉緒「なら、私の話もしていいかしら・・・?」
霧子「え・・・?」
343 : プロデューサーちゃん   2019/03/12 18:31:06 ID:3hE6WrywsY
>>342
霧子「何かあったんですか?」
莉緒「いやまぁ、若気の至りって奴よ」
霧子「若気の至り」
莉緒「若いままってのもいい気分なんだけどね」ホッペーサワー
莉緒「って!!肌凄いモチモチ!」
霧子「乾燥には気を付けてますから」
莉緒「ゾンビィなのに!?」
霧子「ゾンビィですけど心は乙女なんです」
莉緒「あっ!話が逸れた!肌の保湿後で聞くわ!」
344 : あなた様   2019/03/12 19:51:39 ID:sa5oBkoZ.E
>>343
莉緒「私も貴女と同じよ・・・」
霧子「そういえば、莉緒さんはPさんの・・・え?」
莉緒「でも、違うとしたら私はそのままデキちゃったというか・・・」
霧子「あの、ですね・・・」
莉緒「まさか・・・」
・・・
由二音駅
恋鐘・摩美々・咲耶・結華「霧子(きりりん)!」
霧子「皆、ごめんね。心配かけちゃって・・・」
恋鐘「そんなことなか!」
結華「きりりんが無事なら、大丈夫だよー」
咲耶「ありがとうございます、北上莉緒さん」
摩美々「ねぇ、霧子・・・」
霧子「どうしたの、摩美々ちゃん・・・?」
摩美々「なんか、雰囲気変わった?」
莉緒「ダウナーな見た目と言動の割には鋭いわね・・・」
恋鐘「え、霧子に何かあるん?」
莉緒「ここじゃ、話せないわね。ウチにいらっしゃいな」
345 : バカP   2019/03/12 21:10:31 ID:3hE6WrywsY
>>344
恋鐘「ハァーーーン!?探偵さんと霧子が実の姉弟!?」
結華「ここまで来ると探偵たん、業が深いってレベルじゃないよ!」
咲耶「以外だね」
摩美々「と言うか全然にてませんよね~」
霧子「私もちょっと前に知ったばかりだから」
恋鐘「なんね!探偵さんの周りは身内ばっかね!」
咲耶「それはどういう意味だい?恋鐘?」
恋鐘「千雪さんは探偵さんとデキとったし、その間に果穂が生まれとるんよ!」
結華「世界せまっ!」
摩美々「世の中そんなものですかねぇ~」
346 : プロヴァンスの風   2019/03/12 22:43:31 ID:sa5oBkoZ.E
>>345
摩美々「ていうかさ、そこじゃないよね。霧子」
霧子「どきっ」
莉緒「摩美々ちゃんだっけ、ホント鋭いわよね」
恋鐘「いったい、何の話ね・・・」
咲耶「霧子、ちょっとだけ(スン)。これは・・・」
結華「三峰も何となく分かってしまった・・・」
摩美々「恋鐘、本当に分かってないの?」
恋鐘「本当に分からんばい」
莉緒「言ってもいいのかしら・・・?」
霧子「私は大丈夫ですから・・・」サスサス
恋鐘「え・・・」
摩美々「そういう事だよ、恋鐘」
恋鐘「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
莉緒「本当にどうしたものかしら・・・」
咲耶「健康状態は?」
莉緒「まぁ、影響は無いみたい。お医者様曰く『ゾンビィになったことが悪い方向に進まなくなった』って・・・」
結華「でも、『ゾンビィ』はあくまで伝説とされてきたからね・・・」
摩美々「霧子がどうしたいかだよ。私は霧子を応援するから・・・」ギュッ
霧子「ありがとう、摩美々ちゃん・・・」ギュッ
摩美々「でも、『それ』と『これ』とじゃ話は別だけどね」
霧子「え・・・」
347 : 兄(C)   2019/03/13 04:09:32 ID:1LMHdhA.7A
>>346
摩美々「千雪さんは仕方ないとは言え霧子に負けたのは納得できませんね~」
恋鐘「よりによって弟なのもたい!」
結華「三峰達は先越され事を根にもつタイプだよ♪きりりん」
咲耶「霧子は何時から彼にそこまで愛されたんだい?私に教えて欲しい」
摩美々「まみみも聞きたいですね~」
恋鐘「うちもたい!」
結華「無論三峰も聞きたいねぇ~教えてきりりん?」
霧子「えっ?えっ!えぇええええ!?」
莉緒「なんか凄いことになってるわね」
百合子「何があったの?」
348 :   2019/03/13 11:21:40 ID:CFOXXM7sCI
>>347
莉緒「百合子にはまだ早いわよ♪」
百合子「えー、お母さん意地悪~」
霧子「(あの子が莉緒さんとPさんの・・・」
咲耶「さて、そろそろ我々はお暇しようか」
恋鐘「そうね、そろそろ開店時間も近づいてるし・・・」
結華「タクシー呼んどくね」
摩美々「まぁ、話はまた今度だね」
霧子「そうだね、またちゃんとお話しするね」
・・・
283P「霧子は海理音に居たってさ」
樹里「また、何で・・・」
283P「フラフラ歩いてたら、いつの間にからしい」
夏葉「結構な距離があるはずよ・・・」
283P「本人がそう言うんだから、しょうがない・・・」
智代子「でも、何だったんだろうね」
凛世「事務所の前で立ち止まっていたというのが・・・」
283P「うーん・・・(『アレかなぁ』」
果穂「不思議ですねぇ、調査しますか!?」
283P「依頼じゃないから、ダメだ」
果穂「はーい・・・」
樹里「(まさか、探偵と」
智代子「果穂が本当に親子なんてねぇ・・・」
349 : P君   2019/03/13 14:35:11 ID:jK1f47nS6Q
>>348
283P「あれ?電話だ。もしもし?」
咲耶『繋がったね。今からそっちに行くよ。いいかい?』
283P「急に唐突だな。どうした・・」
咲耶『答えは効いてない』ブッ・・ツーツーツー
283P「行き成りどうしたと言うんだ・・」
咲耶「待たせたね」
灯織「早い」
めぐる「物の数秒でやって来たね」
咲耶「君にこれを渡そうと思ってね。受け取れ」招待状を投げる音葉
283P「・・・アンティーカの招待状?急にどうし・・って咲耶は?」
凛世『先ほど帰られました。捨て台詞に『私に質問するな』と言って去られました』
ピーちゃん「有効期限は何時ですか?」
283P「・・・今日まで・・つまり今日来いって事かよ」
夏葉「どうせ、霧子の事でしょうね」
樹里「有り得る。事務所の前をウロウロしてたんだきっとその件だな」
智代子「お墓の準備しておきますね~」
283P「掘るな掘るな!!何でこの世からバイバイする前提なの?」
果穂「えっ!探偵さん死んじゃうんですか!!そんなのヤーです!!」
智代子『腕をバタバタしてる果穂ちゃん可愛い』
樹里『クソッ!!なんて可愛い生き物なんだよ!!』
夏葉『・・・フッ。めっちゃ可愛い』
凛世『愛らしいですね』
283P『俺の娘死ぬほど可愛い』
350 : ぷろでゅーさー   2019/03/13 15:57:57 ID:Rjt5d4usRY
>>349
アンティーカ
咲耶「おや、キミ1人じゃないのかい・・・?」
283P「招待状には人数が制限されてないからな」ペラペラ
咲耶「キミにしては、随分無粋じゃないか・・・」
千雪「ごめんなさい、私が無理して付いてきたの」
夏葉「ただ事には見えなくて、ついね・・・」
咲耶「まぁ、いいか。なんなら、『多い』方が都合いいのもありそうだしね・・・」
283P「?」
・・・
283P「(咲耶もそうだが、恋鐘に摩美々、結華まで向けてくる敵意が凄いというか・・・」
夏葉「らしくないわね、貴女たちにしては・・・」
千雪「そうね、何に『イラついて』いるのかしら・・・」
恋鐘「探偵、霧子のことは『どこまで』分かっとると?」
283P「どこまでか・・・。実は死に別れていた俺の姉ってところまでは・・・」
千雪「え・・・?」
夏葉「そうなの・・・!?」
283P「GDの口から聞かされた。最も家族が揃ったことないから、姉が居るという認識も無かったし・・・」
摩美々「嘘はついてなさそうだねー」
咲耶「あぁ、そんな『ニオイ』はしてないみたいだ・・・」
283P「で、霧子に何かあったのか・・・?」
351 : プロデューサーはん   2019/03/13 17:00:29 ID:jK1f47nS6Q
>>350
結華「そうだね。教えようかきりりん~щ(゚Д゚щ)カモーン」
霧子「・・・」ぼのぼのみたいな汗が出てる音葉
咲耶「さて、これで全員揃ったね」
恋鐘「まずは現状報告たい!今現在探偵さんと関係持っとるのは何人ね?」
摩美々「娘の果穂ちゃんと肉体の無い真乃以外全員だねぇ~」
千雪「・・・あの子達とも?」ハイライトオフ
夏葉「・・・自分の養子まで喰っちゃうなんて」
283P「ちげぇーよ!!アイツらが盛って来て動けなくなった所襲われたんだよ!!」
夏葉「・・何でそんなのが有るのよ?」
283P「二人曰く千雪の私物らしい」目線を動かす音葉
千雪「(露骨に目線を逸らす音葉」
咲耶「話が逸れてるよ。その中で子供が出来たのは千雪さんだけだね?」
結華「・・・まあそうだよね~今まではね」
283P「おい、さっきから話の意図が見えないぞ?」
摩美々「自分の胸に聞くと良いですよぉ~」
恋鐘「かっーペッ!!」
千雪「・・・」察した音葉
夏葉「・・・アンタ、そこまでだったのね」軽蔑の眼差し
霧子「あのね・・・探偵さん・・・実は『出来た』んです」
283P「・・・・・・・・・・・・・はい?」
352 : 仕掛け人さま   2019/03/13 19:20:32 ID:Rjt5d4usRY
>>351
283P「そうか・・・」
霧子「はい・・・」
夏葉「あら、潔いのね」
283P「少なくとも、ここ数ヶ月に限定すれば霧子と関係したのは俺だけだと言い切れるからな・・・」
千雪「男女の関係だし、私が言えた義理では無いのだけれど、探偵さん。どうなさるおつもりですか?」
283P「霧子は確かに俺の姉だよ。故に俺たちの行為は許されないかもしれない。それでも、宿した命に罪は無い筈だ。霧子、俺はお前の判断を支持する」
霧子「私は生みたい。例え姉弟だとしても、愛するのは貴方だけだから・・・」
千雪「お二人の覚悟は分かりました。恋鐘ちゃん」
恋鐘「当たり前ばい、霧子の子はウチらの子も同然!」
結華「それは極論だけど・・・」
咲耶「ふふっ、それでこそ恋鐘だよ」
摩美々「まぁ、探偵さんの先輩はもっとギルティですしねぇ」
『え・・・?』
『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』
・・・
P「はっくしょぉーい!」
恵美「出た、Pの癖の強いくしゃみ」
千鶴「昔からですわよね・・・」
伊織「ちょっと、くどいわよね・・・」
P「誰か、よくない噂してんな・・・」
353 : プロデューサーはん   2019/03/13 21:48:51 ID:1LMHdhA.7A
>>352
事務所オフィス
灯織「あの人ならそう言うって思ってましたから」
めぐる「そうそう!これで慌てて降ろす人だったら好きになんかならないよ♪」
ピーちゃん「ですね♪」
樹里「・・・盗聴はいいのかよ!」
凜世「樹里さんこれは所謂コラテラルダメージです」
智代子「何の映画見たの?」
甘奈「でもひと安心だね♪」
甜花「問題なかったね」
???「あの~すみません。此処は283探偵事務所であってますか?」
灯織「どちら様ですか?」
冬優子「ふゆは黛冬優子って言います。ここのお方にお嫁さんにして貰う約束を果たしに来ました」
全員「えっ?」
354 : 兄ちゃん   2019/03/13 22:17:53 ID:Rjt5d4usRY
>>353
283P「(げ、黛さんちの娘さん・・・」
283P「(今、出てきたらややこしい事になりそうだな」パチン
灯織「探偵さんのバカはどこなの!?」
めぐる「ちょっと、お話いいかな!?」
ピーちゃん「(逃げられたね・・・」
・・・
最高町秘境温泉
283P「(ヤバい。ついノリで変装、偽名を駆使して温泉に来てしまった・・・」カポーン
283P「(内風呂なら、踏み込まれることは無いだろうな・・・」
283P「(冬優子も立派にはなったが、あの発言は勘弁だわ・・・」
283P「(まぁ、一晩休んだら帰ろう・・・」
・・・
P「283Pが修羅場を恐れて逃げたとか・・・」シュババ
千夜「それが貴様らの日常じゃないのか?」シュババ
P「そんな、皆でワイワイ楽しくイチャイチャ修羅修羅するのが・・・」シュババ
千夜「そんな、メタな話は要らん!」ヒュッ
P「だから、そのナイフだけはらめぇ!」シュババ
355 : Pしゃん   2019/03/14 06:23:35 ID:LRZlXfFwsE
>>354
恋鐘「うぉららあああ!!裏町の塵共仕事たい!!!」
モヒカン「うぃいいい!!姐さん何事ですかい!!」
恋鐘「仕事はこれたい!!この男をうち等の前に連れて来い!!」
咲耶「ただし手荒な前には許さないよ」
結華「傷付けずに連れて来ること!!」
摩美々「後のお仕置きはまみみ達の仕事だからね~」
モヒカン「ヒャッハー!姐さんたちの願いなら喜んで行くぜ野郎ども!!」
モヒカンズ「ヒャッハー!!」
恋鐘「これで見つかるやろ!あの色男にはキツイお灸をくれてやらなね!!」
・・・
千雪「市職員総出で探して下さいね」
職員「しかし市長!!コレは職権乱用では・・」
千雪「何か言いましたか?」目が笑ってない笑顔
職員「ハィイイイイイ!!ナンデモアリマセン!!」
千雪「では出動です。後セリフは『サー・イエス・サー!』しか許しません」
職員ズ「サー・イエス・サー!!」
甘奈「グズグズするな蛆虫ども!!」
甜花「・・さ、サッサと行けーー!!」
356 : 我が友   2019/03/14 07:12:10 ID:..zou5RKZg
>>355
283P「さて、ライブカメラ(283ネットワークの七つ道具の一つ)で街の様子でも・・・」
モヒカンズ『探偵のあんちゃんはどこだ・・・』
職員ズ『探偵さん、どこですかー・・・』
283P「アンティーカのお抱えのモヒカンズはともかく、職員巻き込むなよ・・・」
283P「さて、調査書のまとめはこれでOKと・・・」
283P「まぁ、どうせ明日には帰るしデータ送っちまうかな・・・」
・・・
めぐる「探偵さんからメールだ!」
灯織「本当に!」
夏葉「抜けてるわね!」
樹里「これで居場所も分かるだろ!」
智代子「流石に考えてるね、海外サーバーを何重にも経由させて、すぐには分からないようにしてる・・・」
凛世「凛世にお任せください・・・」
果穂「冬優子さんは探偵さんとどのようなご関係で?」
冬優子「ふゆが大きくなってたら、お嫁さんにしてもいいと言質を・・・」
ピーちゃん「(確かにこれは探偵さんの声・・・」
果穂「あたしが生まれる少し前の・・・」
・・・
283P「エボルトと北上麗花さんの間の因縁は相当根深い・・・」
283P「そこには先輩の父親、『北上惣一(旧姓石川)』の死も絡んでる・・・」
283P「最初に調べるとしたら、北上惣一の死か・・・」
・・・
愛増県庁・知事室
ちとせ「ちーちゃんはいつまで、遊んでる気なのかな・・・」
ちとせ「実は追いかけっこを楽しんでたりとかしてないよね・・・」
ちとせ「仲良くケンカするネコとネズミとじゃないんだからさぁ・・・」
・・・
海理音市内
千夜「(何だ、この悪意が詰まったような寒気は・・・!?」
P「(何か、知らんが動きが止まった。今のうちに帰ろう!」ダーッ
357 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/14 16:21:16 ID:ketPC6pOPg
>>356
千夜「逃がすか!!今日こそ仕留める!」ナイフを投げまくる音葉
P「クッソ!!もう滅茶苦茶だ!!」
・・・
クラリス『・・・やっと雪乃枢機卿議長のお許しが出ました』
クラリス『キャ〇ツ太郎生活から数週間』
クラリス『今やっとこの有名店のチェリーパイを食す事が出来ます!!』
店員「御待ちしました。チェリーパイでございます」
クラリス「まあ、とても鮮やかな色合いで美味しそうですね」
店員「ありがとうございます。我が店の一押しです!」
クラリス「ではいただき・・」ナイフが刺さり壁にパイが刺さる音葉
クラリス「・・・・・」
店員「・・あの~代わりをお持ちしますが?」
クラリス「・・・少々お待ちして宜しいでしょうか?」目が笑ってない笑顔
店員「・・・あ、はい」
・・・ 
千夜「いい加減諦めて首を狩られるかお嬢様を受け入れるか選べ」
P「どちらもお断りだ!」
千夜「ならば死ね!」
クラリス「お前達ですね?」
千夜&P「?」
クラリス「おや?Pさんも一緒でしたか。やはり貴方と私は交わらないのですね」
P「ウゲェ!?」
千夜「教会最強のハンター・クラリス!?」
クラリス「私は今怒っています!!貴方の性で楽しみしていたパイが滅茶苦茶になりました!!!」
P「そんな理由で!?」
クラリス「食物を粗末するのをそんな理由と申しますか!!万死に値します!!」開眼!
千夜「・・クラリス!!偉大な13人に欠番を4つも作った恐ろしき騎士!何てことになったんだ!」
P「完全に頭に来てる・・・ヤバい死ぬかも知れん!」
358 : 番長さん   2019/03/14 17:46:15 ID:apIQBPzucs
>>357
P「よりによって、クラリスが相手だなんて・・・」
千夜「お前はクラリスに勝ったのだろう。なら・・・」
P「俺一人で勝った訳じゃない。流石に今回は厳しいだろえなぁ」
千夜「何を悠長に・・・」
P「悪いの100パー、俺らだろうが」
クラリス「・・・」ゴゴゴ
P「今更、謝ってもダメそうだな」
千夜「なら、どうするつもりだ・・・?」
P「逃げる。その為の『秘策』はあるが、奴から遠ざからないといけない」
千夜「秘策・・・?」
P「そして、それには『千夜』お前の協力も必要だ」
千夜「分かった・・・」
P「(ここからは念受を使うぞ」
千夜「(あぁ・・・」
クラリス
359 : ボス   2019/03/14 17:54:02 ID:apIQBPzucs
>>358
クラリス「覚悟なさいっ!」ジャキッ
P「チェリーパイなら、落ち着いた頃に幾らでも奢ってやんよ!」パチン
\ドカーン/
クラリス「空気中の酸素を・・・!」
P「(千夜、『コレ』を・・・」
千夜「(『コレ』は・・・!?」
P「(今は『コレ』をかけて、離れるんだ!」ダッ
千夜「(っ・・・」ダッ
クラリス「逃げましたか、ですが・・・」







『この私から逃げられると、本気で思っているんですか・・・?』








クラリス「見つけ・・・」
オッサン「なんですか、いったい・・・?」
クラリス「あ、ごめんなさい。お帰りの途中でしたか・・・」
オッサン「あ、大丈夫ですよ・・・」
オッサン(P)「っぶねー・・・」
・・・
P「(千夜、これは上条眼鏡店の『認識変換眼鏡』をベースにしたものだ」
千夜「(何でもありか・・・」
P「(あの眼鏡は見た目と声を代えられるが、『コレ』は更に服装と髪型も代えられるようになってる」
千夜「(何で、教職に就いているんだ・・・」
P「(これはスペアだ、お前にやろう」
千夜「(いいのか・・・?」
P「(お前は俺が信用に値すると判断しただけだ。後はお前の判断に任せる。じゃあな」ダッ
千夜「(・・・」ダッ
・・・
OL「こんばんは」
クラリス「こんばんは・・・」
クラリス「(どこに行った・・・?」
360 : 我が友   2019/03/14 18:34:19 ID:dqa3itEyoc
>>359
クラリス「くっ!教会最強の白金の騎士の名が廃ります!」アリガトウゴザイマシター
忍「態々、そんな事のために呼ばれたんですか私達?」
クラリス「同期の穂乃香さんの心配で日本に赴任して来て暇をもて余しているでしょ?これも神の使命です!」
あずき「うわー使命の安売り大作戦だ」
柚「言えてる」
クラリス「何か言いました?桃井さんに喜多見さん?」
あずき「ヴェ!バニモ!」ビビってオンドゥル音葉
柚「柚は何も言ってません!」
クラリス「よろしい。もし何か有るのでしたらイチゴパスタに登山して貰う所でしたよ♪」
柚「アババババババババ」泡を吹いて気絶する音葉
忍「そもそも相手がPさんなら自宅に向かえば良いのでは?」
クラリス「はっ!」その手が合ったかとする音葉
忍「えぇ~」呆れ果てる音葉
・・・
恵美「なんかクラリスさんが用があるって。お土産に彼処のチェリーパイ持ってくるって!」
千鶴「何事でしょうか?」
361 : プロデューサーはん   2019/03/14 20:38:39 ID:DvoiCMQI.g
>>360
伊織「あんまり、いい予感がしないわね・・・」
・・・
紗代子「有名店のチェリーパイ!?」
未来「美味しそー!」
亜利沙「輝いてます!」パシャパシャパシャ
Wやよい「うっうー!!」
恵美「いきなり、どうしたの?」
クラリス「えぇ、Pさんにお話が・・・」
千鶴「エボルトたちの事かしら?」
伊織「(なんか、しょうもない話の予感が・・・」
忍・柚・あずき「・・・」
P「たでーま・・・」
恵美「あ、お帰りP!」
千鶴「P。お客様ですわよ・・・」
伊織「(アンタ、何したのよ」ゲシッ
P「クラリス、どうしたんだ・・・?」
シュババシュババシュババシュババ
恵美「ちょっと、クラリス!?」
クラリス「先程はお世話様でしたわ、P様」
P「ハハ・・・」
忍「ごめんなさい・・・」
柚「柚たち、クラリスさんに協力しないと・・・」
あずき「いちごパスタ大作戦なんだ・・・」
『ヒェッ・・・』
\イチゴパスタノナニガワルインデスカー/
P「さっきの事なら、申し訳なかった。生きるか死ぬかの瀬戸際だったんだ」
クラリス「吸血鬼どうしのいさかいに私を巻き込まないでください!」
忍「後、色々聞きたいこともあります」
柚「『偉大なる13人』のうち2人と衝突状態って聞いたけど・・・」
あずき「出来れば、教会まで同行を・・・」
P「それは難しいかな」
『え?』
P「今の俺はこうだからな」\ポン♪/
クラリス「式神・・・!」
千鶴「何がありましたの・・・?」
クラリス「それはですね・・・」
・・・
海が見える丘の公園
P(変身解除済)「さて(カシュッ)、千夜。お前はこの先『どう動く』・・・?」
・・・
電車内
OL(千夜)「・・・」
P『信用に値すると判断した』
OL(千夜)「(あの男が分からない・・・」
362 : 5流プロデューサー   2019/03/14 20:44:18 ID:DvoiCMQI.g
>>361
ちとせ「おかえりー、ちーちゃん」
千夜「ただいま、戻りました。お嬢様」
ちとせ「もう、諦めたら・・・?」
千夜「いえ。お嬢様を辱しめた、あの男を私は許す気はありません・・・」
ちとせ「ふーん・・・」
千夜「では、失礼します・・・」
バタン
千夜「(結局、メガネのことは切り出せなかった・・・」
千夜「(私は何を考えているんだ・・・」
・・・
P「後、『アイツ』は大丈夫かねぇ・・・」
・・・
283P(変装)「帰るかぁー・・・」
『見つけた!』
283P(変装)「!?」
灯織「そんな変装で誤魔化せると思いましたか・・・?」ハイライトオフ
恋鐘「観念するたい、探偵・・・!」
千雪「色々、お聞かせ願えるかしら。『あ・な・た』♪」
夏葉「アンタ、どれだけの女の子を引っ掻けているのよ・・・」
冬優子「ふゆ、ずっと待ってたのに・・・」
283P(変装)「年貢の納め時か・・・」
363 : Pちゃん   2019/03/14 21:09:39 ID:dqa3itEyoc
>>362
ちとせ「ちーちゃん変わってきたわね♪」
ちとせ「あの頃に比べて笑うようになって、何か嫉妬するなぁ~♪」
ちとせ「志季ちゃんが初めて連れてきたとき人形みたいだったのに」
ちとせ「やっぱりあの人は魔法使いだね♪しかも飛びっきりの♪」
ちとせ「まあそれとコレは別だけどね♪」
ちとせ「早く手に入れないとね♪ハザードの『破滅の力』をね♪」
ちとせ「でもその前にちょっとオジサンが怪しいな~」
364 : ダーリン   2019/03/14 21:49:19 ID:DvoiCMQI.g
>>363
恋鐘「さて、探偵。きりきり歩くね!」
283P(丸腰)「まるで犯罪者だな・・・」
千雪「あら、らしくない台詞ですね」
めぐる「探偵さんはまだ『被疑者』だよ」
ピーちゃん「(これから、裁判ですけどね」
凛世『探偵さまには罪を償っていただかないと・・・』
283P(丸腰)「俺としたことがうっかりだな」
咲耶「探偵・・・」
283P(丸腰)「どうした、咲耶?」
夏葉「らしくないとは思っていたけど・・・」
(一撃入れる音葉)
結華「さ、さくやん!?」
智代子「夏葉ちゃん!?」
灯織「え、どうして・・・」
咲耶「よく見てごらん」
甘奈「あっ!」
(ポツンと置かれる式神から飛び立つ『幻想蝙蝠』)
樹里「『アレ』って・・・!」
摩美々「琴葉の幼なじみがグルだった・・・」
甜花「じゃ、探偵さんは・・・?」
冬優子「どこに・・・?」
・・・
283探偵事務所
283P「ほら、果穂。283パパ特製チャーハンだ」
果穂「いただきます!」
283P「小宮パパのと比べてどうかな?」
果穂「しっとりめな分、塩コショウが活きてて美味しいです!これはこれで!」
283P「くっ・・・」
「邪魔する」
果穂「いらっしゃいませ!」
283P「アンタは・・・」
ODP「依頼がある・・・」
『俺に「家族」というものを教えてほしい』
283P「(ちょっと、専門外だなぁ・・・」
365 : 誰デューサー   2019/03/14 22:12:29 ID:QjxltuAoc.
久しぶりに書きます、今回は麗花さんがベーリング海峡へ旅行中のホワイトデーのお話です
 第Ⅹ話『Doomsday white day』
3月14日朝、Pが目覚めると・・・いつも通り静香がいた 静香「兄さん、お・は・よ」
P「んで?朝からナニしてんだ?」 静香「いつも通りよ?今日はホワイトデーだからチョコのお返しに白い液を貰おうとおもって・・・」 
静香がPのズボンを下ろそうとしたとき・・・ 静香「ブギュ!」静香の顔に布団叩きと猫キックが飛んできた
志保「何やってんのあんたは?毎回毎回懲りないわね?」美也「またダニがへばりついてますぞ?」 志保「兄さんもこんなダニたたき出しなさいよ?」
P「志保?一応こんなのでも姉だぞ?」 志保「母は異次元の化け物、兄は吸血鬼の女たらし、おまけに姉がうどん狂の色魔!どうしたらいいのよ!」
美也「どんまいですぞ~」 静香「あたしの妹が全く姉の私を敬わない!少しは妹らしく姉の恋愛を応援したら?」 P「静香に敬われる要素は全く無いぞ?」
志保「冗談!あんたに兄さん取られる位ならあたしが兄さんと結婚するわ」 美也「叶わない恋は不毛ですな~、その点私はPさんと番で子供までいる、悔しいでしょうねぇ?」
静香・志保『うっさい!化け猫』(ステレオ放送) (以下数百行低次元のケンカが続くので省略) (続く)
366 : 誰デューサー   2019/03/14 22:13:24 ID:QjxltuAoc.
 (続き)
恵美「あれ?泥棒猫が3匹も忍び込んでいる(ハイライトオフ)」 恵美が起こしに来た
P「おはよ、恵美」 美也「シャー!(威嚇)」 恵美「大体あんたら他人の家に忍び込んでなにケンカしてんのよ?どうやらお仕置きが必要なようだね?」
静香「兄さん、あたしたちの兄妹の絆をあの女に説明してあげて?」 P「恵美?すまんが志保と美也は許してやってくれ?2人は志保を止めにきただけみたいだ」
恵美「ふーん(不機嫌)じゃあお仕置きはそこのうどんだけで」 静香「兄さんの薄情者!」
恵美「今裁かれるべきはあんたでしょう?(ドカバキゲシッ)」 こうして静香は腕の関節を外され布団と共に干されることとなった (続く)
367 : 誰デューサー   2019/03/14 23:23:53 ID:QjxltuAoc.
>>366 (続き)
Pは学校へ行き朝連中の超BV部の部室に足を運んだ P「みんな、バレンタインデーはありがとう、これはお返しだ」Pは超BV部のみんなにお菓子の包みを渡した
奈緒「おおきに」 詩歌「ありがとうございます」 紗代子(先生からプレゼント・・・(顔真っ赤)) 海美「先生?重要な事が一つ!」 P「何だ?」 海美「これにプロテインは・・・」 P「はいっていません!」
職員室に向かったPは黒山の人だかりを目撃する 道夫「みんなありがとう」 次郎「はいはい、順番ね」 類「みんなでハッピーだね」
P「どうしたんですか?」 道夫「P先生、バレンタインデーの時はありがとう」 類「今日はホワイトデーだからね」 次郎「みんなにお返しを配ってる最中ってね」
めかしこんで決めきめの3人にPは啞然とする P「その服装は?」 道夫「女性にプレゼントを渡すにはこれくらいがいいって舞田君が」 次郎「ま、俺だってこれくらいはできるのよ」 類「ガールの学ぶ意欲はトレジャーだからね」
そして放課後・・・ P「手紙か・・・何々」 ???「放課後美術準備室で待っています。あなたの妻より」 (続く)
368 : プロデューサー君   2019/03/14 23:43:11 ID:DvoiCMQI.g
>>367
詩花警察が飛んできそうだな
369 : 誰デューサー   2019/03/15 00:11:40 ID:ViJf7fhyjQ
>>367 (続き)
先月のバレンタインデーで懲りてると思って一応美術準備室へ向かったP、そこには当然のように琴葉がいた 琴葉「先生・・・来てくれたんですね?」 
Pは琴葉にホワイトデーのプレゼントを渡す P「バレンタインデーのチョコいただいたよ、毎年ありがとう」 琴葉「先生、今年は一つ欲しいものがあります・・・」
P「数年前みたいに婚姻届にハンコとか俺の子種とかはなしだからな?」 琴葉「そうじゃないデスヨ・・・ワタシガホシイノハ・・・(ハイライトオフ)」
琴葉「あなたの人生そのものよ!」 琴葉はレイピアでPの心臓を串刺しにしようとした、Pは間一髪レイピアの一撃を躱した
P「危ないだろ?琴葉?正気に戻れ!」 琴葉は虚ろな眼でPをにらみつける 琴葉「わたし解っちゃったんです・・・P先生は私という者がいながらいろんな女に手を出し挙句妻が3人、番が1匹愛人関係多数・・・私の者にするならいっそ亡骸でも・・・」
P「まさか・・・デストルドー・・・」 Pは琴葉がまたデストルドーに憑りつかれたのかと思った、しかし以前のような邪気は全く発していなかった、そのとき・・・ (続く)
370 : プロデューサー   2019/03/15 00:22:16 ID:ViJf7fhyjQ
>>369 (続き)
???『はいほ~!』 『ドカーン』美術準備室の壁に大きな穴があいた
まつり「ごきげんよう、眷属に邪神さん?まだ懲りてませんの?」 朋花「あら?災いの震源地はここかしら?」 
琴葉「ご心配なく、あのような忌々しい邪神にコントロールされておりませんから、ただの先生に対する嫉妬ですので人外魔境はお引き取り下さい」
まつり「そうはまいりませんの、姫は眷属を今夜の晩餐会にご招待に参りましたの」 朋花「それは残念ですわね?まつりさん。今宵はPさんの教会騎士団入隊のセレモニーがございますの」
P「いつ俺が騎士団に入団した?」 朋花「あら?私の祝福と治療を受けた時から貴方は我らの一員ですわ」 
琴葉「一足遅かったようですね?今日はこれから先生には私の芸術作品になっていただきますので部外者はお引き取り下さい」
まつり「折角お母様がいないチャンスを」 朋花「見過ごすわけには」 琴葉「まいりません」
3人『誰を選ぶんですか?』(続く)
371 : 誰デューサー   2019/03/15 00:47:13 ID:ViJf7fhyjQ
>>370 (続き)
P「お前らいい加減にしろ!壁までぶち破った挙句誰を選ぶかとかそういう問題じゃないだろ?」
まつり「ほ?すべてはPさんの女癖が原因ですの」 琴葉「私と結ばれていればこんな事にならなかったのに」 朋花「貴方はまだご自分の行いが原因だと解ってないようですね?」
P「仕方ない、こうしよう・・・」 業を煮やしたPは一つの提案をした
P「今から俺と鬼ごっこをしよう,そうだな・・・2時間以内に俺を捕まえる事が出来たならその招待を受けよう」
3人「わかりました、今から10分後にはじめましょう」
この時Pは知る由もなかった、この一言がこの街を巻き込む壮大な鬼ごっこになるという事を (続きは明日書きます)
372 : あなた様   2019/03/15 05:26:52 ID:qSkCrnhInE
>>364
志希「君は家族って物が気になるのかい?」
ODP「お前は?」
志希「唯のしがない長生き吸血鬼さ」
283P「志希さん?」
ODP「お前は家族と言う物を理解してるのか?」
志希「理解してると言えば理解してるけど本当の意味で理解してはいないね」
ODP「どういう意味だ」
志希「さてねぇ~数千年生きて来たけど教えて貰ったことないし~持ったこともないし~」
283P「意味ないじゃんそれだと」
志希「でも持っても君は志希ちゃんと同じで完璧な理解が出来ないね」
ODP「何?」
志希「君にはまだ気付いて居ない物だよ。否分ってるけど其れを理解してはいけないと思ってる」
ODP「それはなんだ。それが家族を理解できるのなら教えろ」
志希「なら教えてあげるよ。それは『心』だよ」
ODP「『心』だと?」
志希「神代の時代にある王様に仕えてた時代には分らなかったけど数千年掛けてやっと分ったのさ」
283P「志希さんて何者なんですか?さっきも数千年生きてるって言ってたし」
志希「唯の長生き吸血鬼だよ。別名に『偉大なる13人・災害の志希』ともう一つの名前『ソロモン72の9番・パイモン』ってね」
373 : 変態大人   2019/03/15 07:10:33 ID:mpQxatkY4o
>>372
ODP「『心』か・・・」
果穂「ODPさんはどうしたいんですか・・・?」
ODP「どうしたい・・・?」
志希「そうだね、言ってしまえば敵の所に飛び込んできたようなものだからね・・・」
283P「エボルトにバレたら・・・」
ODP「それは問題無いだろう。『俺は俺の好きにする』と言ってきた」
283P「(それ、呆れられてるんじゃ・・・」
ODP「機械神様が何をもって、俺を作ったのか。自らの代理とする以上の目的があることは明白なんだが・・・」
志希「キミは海理音のPに似てるねぇ」
果穂「でも、Pさんより若く見えます」ズバッ
283P「(作戦とはいえ、バカにされた挙げ句、当て身くらったことをまだ根に持ってそうだな・・・」
ODP「だとしたら、Pもルーツの一つだろうな。アイツは家族を本当に大事にする・・・」
283P「それが死んだ親父さんとの約束みたいなものらしい・・・」
ODP「親父・・・。なるほどな」
283P「何か掴めたのか?」
ODP「長居してしまったようだな。これは相談料だ」
283P「どうやって稼いだんだ・・・?」
ODP「安心しろ、かつての研究費だったものだ」
志希「研究費か・・・」
ODP「感謝する。それと探偵。気を付けろよ(消え去る音葉」
283P「え?」
志希「志希ちゃんも帰るね、にゃはは(失踪する音葉」
283P「気を付けろ・・・?」
ドドドドドド・・・
283P・果穂「あ」
『探偵(さーん)(たーん)!』
283P「よし、逃げるか」パチン
果穂「あたしが時間稼ぎを!」
凛世『させません』カイガン
千雪「果穂。どこでそんな知識を付けたのかしら・・・」ゴゴゴ
283P・果穂「・・・(へたりこむ音葉」
374 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/15 14:36:02 ID:3QzP84pUQ2
>>373
志希「にゃはははは。ホント長生きはするものだにゃ~こんな面白い事ばかり起きるんだから」
P「起爆剤が良く言うぜ」
志希「おやおや~絶賛修羅場中のPくんじゃないかにゃ~?」
P「好きで千夜に追い回されたりクラリスを怒らせた訳じゃないやい!!」
志希「知ってる知ってる~君は本当にハプニングに困らないから志希ちゃんは楽しい~」
P「・・・クソ!!ニコラスが女難を教えてくれなかったから毎日が充実だぜ!全く!」
志希「いいじゃ~退屈に数千年生きるよりハチャメチャな数十年の方が~」
P「前々から思ったが一ノ瀬。お前何時から生きてるんだよ」
志希「少なくとも~数千年は生きてるよ~」
P「随分長生きな事で」
志希「君にちょっとだけ当時の話をしてあげるよ~『アーク』が他種族を虐げた時代さ」
P「吸血鬼以外のほとんどを絶滅にさせたって話だろ?それがどうしたんだ?」
志希「そりゃ~生き残りも居たよ~その中でも強い生き残りがアークを倒す為にある王様に仕えたんだ~」
P「その王様ってのは凄い王様だな。人外種が挙って仕えようとするなんてな」
志希「にゃはは~その通りだね~その王様は魔術師で召喚士として歴史に名を残してるよ~」
志希「そしてそれに仕えた幻想種は72人。後にこう呼ばれる幻想種達さ」
志希「『ソロモン72柱』ってね。まあ行動起こす前に君のご先祖が『アーク』を倒したんだけどねぇ~」
P「一ノ瀬も仕えたのか?その世界的ビックネームの王様に」
志希「9番目に仕えたよ~志希ちゃんは知識が知りたかったからねぇ~自分の知らない物を知りたいって本能でねぇ~」
P「異端の吸血鬼って言われるわけだな・・」
志希「話は変わるけど気を付けなよ~君が思う以上にちとせちゃんは怒ってるから~」失踪する音葉
P「分ってるよ。偉大なる13人にして太古の魔神」
375 : 5流プロデューサー   2019/03/15 16:47:08 ID:sAodRSCoPg
>>374
恵美「Pってさ、黒歴史広げられるのいやがるじゃん」ムニムニ
千鶴「まぁ、そうですわね・・・」ムニムニ
伊織「てか、誰だって嫌よ」ムニムニ
紗代子「こないだのアレは凄かったね」ムニムニ
亜利沙「麗花お婆ちゃん、とことん広げてましたもんね・・・」ムニムニ
未来「どこまで広げてたっけ?」ムニムニ
やよい「確か・・・」ムニムニ
ぷちやよい「幼稚園の頃に琴葉さんに渡してたところまでだったような・・・」ムニムニ
伊織「容赦なかったわね・・・」ムニムニ
千鶴「35年物は・・・」ムニムニ
恵美「でもさ、そのクセして。そういうのは好きだよね・・・」ムニムニ
『あー・・・』ムニムニ
P「ただいまー」
恵美「おかえりー・・・」ムニムニ
P「うわ、ホントにチェリーパイだらけ」
千鶴「へそくり、使って良かったんですの?」ムニムニ
P「大丈夫だよ、まだ幾つか隠してあるから」
紗代子「(これはいい事を聞いたっ・・・!」ムニムニ
P「(↑ていう顔してんだろうなぁ」
伊織「早く、手を洗いなさいよ」ムニムニ
P「そうだな、餃子だしな」ゴシゴシ
千夜「(吸血鬼とは・・・(闇に紛れてる音葉」
376 : 兄ちゃん   2019/03/15 19:10:13 ID:2JFb7kRA5Q
>>375
ちひろ「よかったんですか?自分の過去を話して?」
志希「にゃはは~何か用かにゃ~二枚舌のベリアル?」
ちひろ「その名前は数千年前に棄てました!私の黒歴史です!」
志希「あれは面白かったよね♪王様の財産手に入れようとあの手この手の商売で騙し取ろうとして逆に取られたの~」
ちひろ「今思い出すだけでも最悪ですね!」
志希「むぅふふー大丈夫大丈夫~彼ならきっと問題ないにゃ~」
ちひろ「だと良いですけどね」
377 : Pサマ   2019/03/15 21:15:48 ID:hJgn/Rcc2Y
>>376
P「とうとう、『ウチ』の場所まで嗅ぎ付けてきたな」
※家族サービスは海理音市内のレストランでした
P「おーい、千夜。お前も餃子食べるか」ガラッ
千夜「なっ・・・!?」
恵美「あ、白雪ちゃん。ホントに居た♪」
千鶴「恵美、こないだビンタしてましたのに・・・」
伊織「え、何があったの?」
紗代子「お父さんも恵美お母さんもコミュ力強すぎる」
未来「白雪さん、餃子食べれるんですか・・・?」
千夜「嗜好の違いは人それぞれだ。私もお嬢様も大蒜は問題ない・・・」
P「じゃ、持って帰れよ。こないだの詫びだ」
千夜「その甘さがいつか、命取りになるぞ(躊躇いもなく受け取る音葉」
P「そうなったら、その時だよ」mgmg
恵美「はい、あーん」
千夜「むぐっ!」
恵美「どう?」
千夜「美味しい・・・」
恵美「ありがと♪」
・・・
283P「果穂、足を止めるな!」
果穂「は、はい!」
『待てー!』
283P「特急に乗れば、こっちのもんだ」
果穂「く、ベルトとウォッチを没収されてるのは・・・」
※前の戦いのペナルティとして小宮家にて預かり中
378 : プロデューサーはん   2019/03/16 03:15:00 ID:DbZsLOCf2o
>>377
???「あいてっ」ぶつかる音葉
果穂「わわ!すみません!」
???「大丈夫っス。私も周りを見てなかったっスから」
283P「果穂!!もう直ぐ特急が来るぞ!!」
???「あれ?あぁ~探偵さんじゃないッスか~父ちゃんの葬式以来っスね」
283P「えっ!?」
???「( ,,`・ω・´)ンンン?誰って顔してるっスね。私ですよあさひです。お師匠さんの娘っス!」
283P「あさひ?えっお前が!デカくなったな!」
あさひ「そらそうッスよ。父ちゃんが死んで何年経ったと思ってるっスか?」
果穂「あの~特急が行っちゃいますよ?」
283P「あっ!!しまったあさひ積もる話もあるがまた!」
あさひ「待っス!!まだ話足りないッス!!」ガッシィ!!
283P「ヤメロ!!HA・NA・SE!」
愛依「あっ!姉さ~ん探偵此処に居ますよ~」
恋鐘「よくやったね!愛依!!」
愛依「どうって事ないんで~」
千雪「追着きましたよ『あ・な・た』」
冬優子「ふゆに納得できる話をしてください!!」
灯織「さあ!貴方の罪を数えてください!」
283P「・・・ジーザス」
あさひ「およ?」
379 : 誰デューサー   2019/03/16 07:43:37 ID:D6rKo6FnYk
>>371 ただいま、続き書きます
P「じゃあルール説明だ、俺もお前らも逃げる手段、追う手段は問わない。ただし他の人に迷惑をかけない、並びに一番最初に俺を捕まえた人に権利がある、いいな?」
琴葉「あと一つ、他の人にわざと捕まってゲームセットは禁止で」 P(鋭いな・・・)
朋花「あと他の街の方に助けを求めるのも却下しますよ~」 P(最高町の人に助けもだめか)
まつり「美里音市外へ出る事も不可能としますの」 P(重箱の隅をつつくルール破りは不可能か)
P「わかった、俺が10分で出来るだけ逃げる、その後アラートが鳴ってから2時間が勝負だ」
3人「わかりました」 P「じゃあゲーム開始だ!」 Pは足早に逃げ出した
朋花「もしもし、例のパターンでお願いしますよ?」 琴葉「朋花さん?他の人に捕まえさせるのはルール違反では?」 朋花「ご心配なく、ただのしごとの電話ですわ、私自らあの人を確保しますわ」
10分後アラートが鳴った、かくして3人の鬼ごっこがスタートした (続く)
380 : プロデューサー殿   2019/03/16 07:50:15 ID:1GyM5RnJkE
>>378
283P「(かくなる上は・・・!」
果穂「(『アレ』を使う顔をしてます。私たちにとっての『最後の切り札』を!」
283P「(探偵七つ道具(これは嘘)、煙幕ボール」\ボン/
愛依「え、何・・・!?」
千雪「煙幕・・・!?」
灯織「そんなもので逃げれるなんて・・・!」
(煙が晴れてく音葉)
めぐる「居ない・・・!?」
冬優子「そんな・・・!?」
283P「(よし、果穂。このまま電車まで早歩きだ」ヒソヒソ
果穂「(はい・・・!」
咲耶「ニオイが追えない。煙幕ボールはこのためか・・・!」
夏葉「くっ、後少しなのに・・・」
樹里「このままだと、特急が・・・!」
283P「(よし・・・」
果穂「(あたし達の・・・」
『ダメですよ、お腹の子に悪い部分を見せちゃ。お父さんとお姉ちゃんになるのに』シュルル
283P・果穂「え(包帯でぐるぐる巻きにされる音葉」
結華「きりりん、お仕事帰りのサラリーマンとOLさん捕まえて、何してるの!?」
サラリーマン「そうですよ、離してくれ!」
OL「今日は楽しみにしてるドラマがあるのに!」
霧子「違うよ、皆。この二人は・・・」
(かけてる『メガネ』を外す音葉)
サラリーマン→283P「バレた・・・」gkbr
OL→果穂「後少しだったのに・・・」gkbr
灯織「なるほど、上条眼鏡店の『認識変換』を応用したんですね」
めぐる「随分、手間取らせてくれたね・・・」
『さぁ、覚悟しなさい!』
283P・果穂「ギャース!」









智代子「(何で、こんな事になったんだっけ?」
381 : 誰デューサー   2019/03/16 07:57:42 ID:D6rKo6FnYk
>>379 続き、いろいろ無茶苦茶になります
まつり「はいどー!出撃ですの」 まつりが白馬に乗り疾駆する 朋花「ご苦労様、ではまいりましょう」 朋花がリムジンに乗って出発する
琴葉「相手はお金持ちの社長2人、まともにやっては勝ち目がない・・・こうなったら・・・」琴葉は自転車に乗り走行開始した
P「とりあえずは安全圏内・・・」 ???「見つけたわ、兄さん!」 P(え?) 静香だ
静香「兄さんを捕まえたら好きに出来るんでしょう?さっさと捕まって私と熱い一夜を」 P「なんでその事を?」 静香「兄さんたちのルール説明を後ろから聴いてたのよ、さあ大人しくしなさい」
『ダダダダ・・・』 突如鳴り響く銃撃音 静香「チッ・・・どこから?」 P(多分杏奈だな、よし、退路確保、今のうちに) ???「そう簡単に行くとは思わないでね?兄さん」
P「お前もかよ?」 志保「兄さんならこのルートを通るとは思ってたわよ、大人しく観念なさい」 志保はレスリングスタイルでPを捕まえようとする・・・が
P「残念だったな」Pはサブミッションで逆に志保に関節技をかけフォールアウトした
志保「?!腕が?」 P「関節を外しておいた、後で直してやるから大人しくしててくれ」Pは逃げ去った。志保、リタイヤ・・・ 志保「流石は兄さん・・・次はこうはいかないから・・・」 (続く)
382 : おにいちゃん   2019/03/16 09:48:28 ID:u90StfVkO2
>>380
P「・・・283Pは捕まったらしい」
恵美「ありゃりゃ~練度足りなかったかぁ~」
千鶴「褒められる練度ではありませんけどね」
伊織「アンタも大概だけどね」
光「クッククク奴は四天王の中でも最弱」
紗代子「16人程度に敗北するとは」
亜利紗「四天王の面汚しよ」
未来「こっちは50人近くです」
やよい「練度を上げて出直しです」
ぷちやよい「うっううー!」
麗奈「・・・ノリが良いわね」
P「俺が言うのもなんだが修羅場過ぎだろ」
383 : ダーリン   2019/03/16 14:25:16 ID:1GyM5RnJkE
>>382
智代子「てか、何で果穂は探偵さんと一緒に・・・」
283P「まぁ、踏み込まれるだろうなぁと思ったから、朝早いうちに旅館を出て、タクシーで遠回りして戻ってきたんだけど・・・」
夏葉「それ、高くついてない?」
283P「最近は収入が多少良くてね・・・」
樹里「たまの贅沢ってやつか」
283P「まぁ、調べものもあるし。元々、早く出ようと思ってたくらいだしな」
凛世『果穂さんは何故』
果穂「戸締まり任されてるはずの事務所が開いてましたので・・・」
『283探偵事務所の説明。4階建て雑居ビルの3階と4階が探偵の所有物件。3階が事務所、4階が居住フロア。凛世の肉体(冷凍保存)も4階に存在している。事務所の戸締まりの序列は探偵→めぐる・灯織→果穂→千雪・甘奈・甜花となる』
283P「小宮パパのチャーハンの話聞いてたら、燃えてきてな・・・」
果穂「パパはコックさんなので」
灯織「そういえば・・・」
めぐる「普段は私たちが何かしら作ってるからね・・・」
『へぇー、そうなんだ・・・』
283P「ま、俺も一通りは作れるけどな」
千雪「昔はお師匠さんと分担してましたものね・・・」
恋鐘「探偵、鍵を頂戴。ウチも作りに行くばい!」
冬優子「ふゆはお料理作れません・・・」
果穂「後、冬優子さんは探偵さんと約束してた訳じゃなく、単純に一目惚れされてただけで」
『ハハッ残念だけど、君はまだ結婚出来ないんだ。大人になって、素敵な人と出会ったらね・・・』
果穂「というのが、探偵さんの証言です」
冬優子「ふゆは探偵さん以上に素敵な方と出会えてません」
樹里「この状況を見ても、探偵にお熱なのか・・・」
夏葉「私たちが言えるのかしら・・・」
384 : 彦デューサー   2019/03/16 14:58:53 ID:IK/0Wja.zo
>>383
あさひ「すみませ~ん。私はほったらかしっスか?」
樹里「あん?誰だよこいつ?」
夏葉「さっき彼に絡みついてた子ね」
千雪「あら?あさひちゃんじゃない久しぶりね」
あさひ「千雪さん・・じゃなかった市長さんも久しぶりッス!」
ピーちゃん「どなた様ですか?」
283P「芹沢あさひ。俺の師匠の娘さん」
恋鐘「まさか!こんな子も探偵が好きなんか!!」
あさひ「えっ?好きっスよ?」
恋鐘「」ショックを受ける音葉
あさひ「兄貴分としてッスかね~。父ちゃんが居る時から遊び相手になってくれてたんっスよ」
恋鐘「」露骨に安堵する音葉
咲耶「分り易いねホント恋鐘は」
摩美々「見てて面白いんだよね~」
愛依「言えてる~」
283P「それはそうとあさひ。何で戻って来たんだ師匠が亡くなった後奥さんに連れられて引っ越したのに?」
あさひ「それはッスね。私は気になったんっスよ。何で父ちゃんが科学者だった探偵さんを弟子にしたのか!」
結華「そう言えばそうだね~三峰達と会った時は既に探偵だったね」
智代子「気になるな~」
あさひ「そして父ちゃんが託した帽子が似合う男になったかを確認しに来たッス!」
灯織「そう言えばそうでしたね。前職はあの悲劇の地の科学者でしたね」
めぐる「教えてよ探偵さんのビギンズナイトをさ~」
283P「成程そう来たか~」
385 : せんせぇ   2019/03/16 16:12:44 ID:ult1GfHomw
>>384
283P「探偵になったきっかけねぇ・・・」
・・・
大学には進んだものの、特に夢中になるものに出会えてなかったのと、『助手が欲しがってた』双葉教授に誘われて、研究所に行ったはいいものの、会いたくなかったクソ親父は居るし、人を救うための研究のはずなのに利権だらけで嫌気が差してたとこに池袋博士が『ここにお前の求めるものはないだろう』と言ってくるもんだから、双葉教授の顔は潰したくなかったが、『まぁ、晶葉がそういうんなら』と俺は研究所を出たんだ。
あ、親父対策で偽名使ってたのと、変装も多少してたし、親父とは専門が違ってたから、絡むことはなかった。俺が出ていったタイミングで親父が乗り込んできたのもあるけどな
大学に戻ってからは、双葉教授の本来の専門分野の研究について学びつつ、あるとこにゼミの飲み会である『女性』と運命の出会いを果たしたと思ったら、連絡は取れなくなるしで・・・
大学は卒業したものの、就職浪人になっちまってたな。研究所居たときの給料がまぁまぁ良かったから、2~3年くらいは遊んでても暮らせるくらいの額を持ってた。でも、働かないと生きた心地しないし、そこで事務所の求人広告を見かけて入ったわけ。経理の知識なら持ち合わせてたし、給料出なくても貯金あったしな・・・
・・・
恵美「そういえば、探偵はPたちのこと『先輩』って呼ぶけど・・・」
P「あぁ、カイと同じだよ。大学の後輩」
千鶴「なるほど」
P「最も、知り合ったのは割と最近なんだけどな。ある事件の調査でアイツがみり高で聞き込みに来た時にそういう話になっただけで」
伊織「ニコラス繋がりでもあるわよね」
P「それが一番驚いたけどな」
386 : 箱デューサー   2019/03/16 16:56:36 ID:IK/0Wja.zo
>>385
283P「そこで出会ったのが師匠と千雪とあさひとあさひのお母さんだ」
千雪「当時私は自分の正体に気付いたと思って焦りましたよ」
283P「まあ、其処は俺も気付かなかったけどな」
あさひ「あの時の千雪さん小さい頃の私でも気付く位キョどってたっスよ」
千雪「挙句の果てには所長から休めって有休消化まで言われる始末でしたから」
恋鐘「のろけか?」
結華「どうどう」
283P「そしたら内容が予想外で経理の仕事じゃなくまさかの助手だもんな」
千雪「所長は御人身が聞き込みや事件現場などを捜査するアウトドアで探偵さんに資料や事件の関連資料を調べるインドア捜査をしてました」
夏葉「成程ね。二人一組で行動し情報共有で事件に迫る訳ね」
樹里「でもよ。そうなると師匠さんの方は身の危険が有り過ぎないか?もし事件の犯人に襲われたら」
あさひ「その心配は無いっす!父ちゃんは今の探偵さんより遥かに強かったっスから」
智代子「マジで!?」
283P「おう、『戦闘術』を覚えてても勝てなかったからな正にハードボイルドな人だよ」
千雪「何時も口癖みたいに『捜査をする時は常にクールだ』と慌てず速やかにが信条でしたからね」
283P「それに灯織に教えた『お前の罪を数えろ』も師匠の教えだ」
千雪「アレは本来、自身の罪を罪を数えて、そして相手に問いかけてるんです」
『お前の犯した罪の数は何だと?』
摩美々「おぉ~こわ」
283P「最初の事件で助手して以来あの人は俺の今でも憧れであり『父親』でもある」
387 : 変態インザカントリー   2019/03/16 17:14:11 ID:ult1GfHomw
>>386
果穂「なるほど。あたしみたいですね」
283P「そうだな、あまり言及はしたくない部分もあるが・・・」
千雪「えぇ、そうね・・・」
283P「ニコラスからも『思考はクール』にって教えられていたし、そういう事なんだろうなぁって・・・」
めぐる「で、何で師匠さんは・・・」
283P「5年ほど前か。マノメタルを扱ってるとされていた会社に潜入することになった。実際、マノメタルは扱っていなかったが・・・」
凛世『凛世はそこで研究をしていた杜野氏の娘でした』
283P「そこで悲劇は起きた・・・」
・・・
ちとせ「ねぇ、ちーちゃん」
千夜「なんですか、お嬢様」
ちとせ「確かに私も大蒜は平気だけど、餃子は好きじゃないというか・・・」
千夜「あの男がお詫びの印だと託してきたのですが・・・」
ちとせ「むー・・・」
千夜「食べないのなら、私がいただきますが?」
ちとせ「待ちなさい、誰も食べないとは言ってないでしょ」
388 : Pたん   2019/03/16 17:49:37 ID:IK/0Wja.zo
>>387
283P「そこで製造されていたのはマノメタルじゃなく。このメモリなんだ」
めぐる「あれ?でもそれってエボルト達も持ってた奴じゃ?」
千雪「恐らくあれはマノメタルの力で作った複製品でしょう」
灯織「何で分かるんですか?」
千雪「表沙汰にはなっていませんがマノメタルの出現前からこのメモリは流通してました」
恋鐘「・・・やっぱりか~そのメモリどっかで見たと思っとたけど」
ピーちゃん「アンティーカの皆さんも知ってるんですか?」
咲耶「あぁ、裏街にも非合法に売買されていた」
凛世「このメモリは『地球の記憶』の現象・事象を形にしたメモリでそれ自体は無毒ですが」
283P「体に差し込むとそこから流れる記憶データよって人を文字通り『超人』に変える」
千雪「ですが、このメモリは恐ろしい副作用があり地球の記憶に飲まれたり毒素で精神と肉体が蝕まれます」
結華「所謂薬みたいなものだよ。一度使用したら使い続けてしまう」
摩美々「売人を調べつくしても特定出来なくて八方塞がりだったんですよ~」
樹里「物騒だな・・でも分かるかもしれないな。それを使えば文字通り『超人』に成るんだろ?」
恋鐘「うん」
樹里「力がなくて虐げられた奴らからすれば遣り返せるチャンスになる。その先を考えずに」
夏葉「悔しいけどその通りね。力への誘惑は人間は耐えられない」
千雪「これを非公式で『ガイアメモリ』と呼び街の警察と共同で撲滅を目指してます」
果穂「まるでヒーローですね!」
283P「師匠はこのメモリを誰にも気付かれず闇に抹殺する仕事を行ってたんだ・・そしてあの日俺のミスで」
389 : 誰デューサー   2019/03/16 17:55:21 ID:lFqAWaifFY
>>381 (続き、乱入者大量発生注意)
P「ふう、撒いたか?」 千鶴「あら?どうしましたの?」 P「千鶴さん、よかった。今ちょっと急いでいて」

千鶴「私もPに用がありますの、そーれっ」千鶴は持っていたロープで蜘蛛の巣状に展開してPを束縛する
千鶴「これぞ変⚪仮面を見て習得した束縛方」P「参考にしてはダメな奴じゃないか!」千鶴「さあ、観念なさい?私と一夜を共に・・・」
P「甘いぞ千鶴?そらよっ!」 何とPは軟体動物のように束縛を抜けた
千鶴「そこまで読んでましたわよ!伊織?!」 伊織「充填完了!てーっ!」
伊織の額から光線が発射された P「バラム!」Pの前に鏡が現れ光線を反射する、その光を目眩ましにしてPは逃げ切った。跳ね返った光は・・・
歩「え?何のひか・・・マイガー!」 歩に直撃した・・・ 歩・・・巻き添え (続く)
390 : Pーさん   2019/03/16 22:54:11 ID:2RrqhgVM2I
>>388
回想
283P「おやっさん、何で女の子が・・・!?」
凛世「(おんぶされてる音葉」
師匠「見つけちまったのか、その娘の『保護』は段階を踏んでからだったんだが・・・!」
283P「え、そうだったのか・・・」
師匠「出会ったんなら、しょうがない。283P、お前は先にここを出ろ!」
283P「え、何言ってんだよ!?」
師匠「人をおぶさりながら、戦えると思ってんのか!」
283P「分かった、先を出てます。15分経って戻ってこなかったら、迎えに行きますからね・・・!」
師匠『あぁ・・・』
・・・
283P「そのたった一言だ。俺が最後に聞いたのは・・・」
凛世『安全な所に避難した14分後でした・・・』
283P「おやっさんの居たフロアが爆発して、残っていたのはいつも被ってた白い帽子だけだった・・・」チラッ
めぐる「だから、あの帽子はあそこに描けてあるんだね・・・」
灯織「そして、探偵さんが黒い帽子を被るのは・・・」
283P「俺なりの意思表示だよ・・・」
ピーちゃん「(どうして、あさひちゃんはこの街を・・・」
あさひ「父ちゃんが死んだのは直接の原因じゃないっすよ。母親の実家の都合っす。その都合が解消されて、探偵事務所の近くに引っ越してきたんですけど・・・」
283P「奥さんも帰ってきたのか、挨拶に行かないとな・・・」
あさひ「是非、いらしてください。積もる話もあると思うっすから・・・」
391 : 下僕   2019/03/16 23:31:20 ID:IK/0Wja.zo
>>390
千雪「・・・ただ、これはこの街の市長として言います」
めぐる「どうしたの?」
千雪「エボルト率いる機械怪人の出現以来ガイアメモリの流通が止まっているんです」
灯織「どういう事?」
甘奈「定期報告でね。警察の発表で機械怪人が初めて出現した月から今まで下降傾向で」
甜花「つい先月に・・完全ストップになったの」
千雪「おおよその見解では意図的にメモリを流さないようにしたんでしょう」
摩美々「現に今も裏街での売人が激減してますしね~」
咲耶「発見しても裏の裏で流された粗悪品ばかりだった」
283P「相手はエボルトにこのメモリを完全に知られたくないんだろうな」
結華「でもさぁ『超人』が起こした事件も機械怪人のせいにすればメモリを使っての悪用も出来るんじゃないの?」
283P「エボルトに性格上恐らく見逃すがその時の傀儡の首魁は『アイツ』だったんだぞ結華」
灯織「『機械神』でしたね」
夏葉「アイツの性格は多分自分に関係な所で罪を作られたら黙ってないでしょうね」
樹里「それでメモリ強奪なんてされたら溜った物じゃないしな」
智代子「成程!それで機械怪人が全滅する迄自分達は雲隠れするって訳!」
283P「大方そうだろうな。何せ流通元や製造の大元の情報さえ掴めていないんだからよ」
霧子「それじゃ、エボルトとの戦いが終わったら次はメモリの相手なの?」
樹里「まるで本当に薬を売ってる闇組織を相手してるみたいだな」
夏葉「相手は蜘蛛の巣の中心でドンと構える毒蜘蛛。捕まえるのは容易じゃなさそうね」
283P「それでも何時かは終らせるさ。この街を泣かせる悪党に、永遠に投げかけるぜ」
『さぁ、お前の罪を数えろ!』
392 : 変態インザカントリー   2019/03/17 01:07:55 ID:fqADE83uw2
>>391
所家リビング
P「いい風が吹いてるな・・・」
P「(こんな日は『あの男』に出会った日を思い出す・・・」
・・・
3年ほど前・海の丘公園
P「いい風だな・・・。たまにはこういうのも悪くない」
※終電のバスで寝過ごしただけ
P「(さて、どうするかな・・・」チビ
ブロロ
P「(ん、バイクかな」クルッ
???「なぁ、お兄さん。ここはいい風が吹くな・・・」
P「ん、分かりますか・・・」ヒュッ
???「(パシッ)あぁ、たまには迷いこむのも悪くないってな」
P「迷子なんですか・・・?」キョトン
???「そういう貴方は・・・」
P「奇遇ですね、俺はバスで寝過ごしちゃって」
???「それはいけねぇな。コーヒー奢ってもらったし、なんなら送りましょうか。ニケツになりますが」
P「贅沢は言ってらんないで、甘えさせてもらいますよ・・・」
・・・
???「ここか」
P「どうも、すいませんね。たかだかコーヒー1本で。そういえばお名前は・・・」
???「オレか、『ナルカワ・ソウキチ』」
P「ソウキチさん、ありがとうございました」
ソウキチ「そして、これは餞別だ。アンタからはオレと同じ『戦い』のニオイがする」
P「これは・・・」
ソウキチ「『Sマグナム』。いつか、アンタの助けになるはずだ。じゃあな」ブロロ
P「嵐のような男だな・・・」
・・・
P「(こないだのエボルトと池袋(父)ん時には多いに使わせてもらったが、とんだじゃじゃ馬だったな・・・」
P「(さて、寝るかな・・・」ピシャッ
・・・
283P「『Sのメモリ』、おやっさんの忘れ形見・・・」
283P「(Sマグナムに装填して、真の本領を発揮する・・・」
283P「(エボルトたちとの戦いを制する為にも使いこなさないと・・・」
393 : プロデューサーはん   2019/03/17 01:14:45 ID:fqADE83uw2
ちょっとした未来のお話

・・・

なぁ・・・

黒埼・・・

お前は・・・

今・・・







誰を倒したんだ・・・!?
394 : 誰デューサー   2019/03/17 07:43:34 ID:lLeTGUt0OU
>>389 おはようございます、続きです
P「何とか撒いたか・・・あと何人いるんだよ?」
のり子「撒いてないよ?Pさん?」 P「のり子?まさかまつりの差し金か?」
のり子「違うよ、志保のフォールアウトを見てPさんと勝負したくて。あたしが勝ったらそのまま夜のプロレスに付き合ってもらうから」
P「ならば真っ向勝負!」のり子とPのゴングが鳴った・・・が・・・
静香「見つけたわ!兄さん」 風花「見つけたわよ」 静香・風花乱入
のり子・P『邪魔するな!』のり子は静香を投げっぱなしジャーマンで、Pは風花を骨抜きにして沈めた
のり子「行きなよPさん、逃げてるんだろ?」 P「・・・すまねえ」
のり子「これは貸しだからね、沈めた二人も搬送しとくよ」 P「わかった・・・のり子、ありがとう・・・」 P はその場を離れた
のり子「・・・あれ?私何で涙が・・・?」 のり子は静香を縛り搬送した・・・風花はすでにその場にいなかった
残り1時間30分 (続く)
395 : プロちゃん   2019/03/17 10:34:12 ID:HsS7U5B402
>>392
光「(*゚∀゚)=3食べた食べた!」
麗奈「その締まりのない顔なんとかしなさい天才科学者」
光「そう言うなって麗奈。食事の後は誰だってこうなる」
晶葉「脳を動かすとカロリーが減るからな致し方無いことだ」
麗奈「この天才共は・・・」
光「さてさて・・・ッ!」
エボルト「よぉ~楽しそうだなぁ」
麗奈「人ん家に堂々と礼儀がなってないんじゃない!」
エボルト「それは失礼したな。ノックをしても誰も居なかったんでねぇ」
光「何のようだよ!」
エボルト「お前らビルドと決着を着けようと思ってなぁ」
麗奈「どういう気の回りかしら?」
エボルト「お前達もそれを望んでるだろ?但し条件がある」
光「何だよ!条件は!」
エボルト「お前達四人だけで此処に来い。アイツ・・Pが居るとメンドクサイでなぁ」
麗奈「怖いのかしら?」
エボルト「ハッハハハ!なるほどなぁ、まあアイツには後で特別ボーナスが有るからその為だ」
光「まるでアタシ等に勝つ気でいるな!」
エボルト「そうだろぉ?何せ決着をだからなぁ~待ってるぜ。チャオ」消える音葉
光「挑む所だよ!首洗って待ってろ!」
晶葉「早速奴対策の武装が使えるな」
麗奈「クーッククク!やってやろうじゃない!」
396 : プロデューサーちゃん   2019/03/17 10:44:37 ID:fqADE83uw2
>>395
283探偵事務所
P「おう、どうした。急に呼びつけて」
283P「ご足労ありがとうございます、先輩」
P「何か分かったのか・・・」
283P「独自のルートから情報を調達しました。俺の持てる全てを尽くして・・・」
P「なるほど・・・」
(数分後)
P「これが・・・」
283P「俺の、いえ。『俺達』、『283ネットワーク』が導き出した『答え』です」
P「信憑性は高そうだな」
283P「骨が折れそうになりましたが・・・」
P「だとしたら、あの母さんが怒るのも無理はない。読んでる今でさえ、胸くそ悪い」
283P「調べて、俺も思いましたよ。『人』でありながら、ここまで出来るなんて・・・」
P「いつ、『コレ』を突き付けるか」
283P「そこなんですよね、『いよいよ』って時に次の難題が降りかかってくるというか・・・」
果穂「探偵さん!」バタン
283P「どうした、果穂?」
果穂「うげっ、Pさん・・・」ササッ
P「(まだ、嫌われてるか・・)何なら、席を外すぞ」
果穂「いえ、Pさんにも関わる話だと思います」
283P「まさか・・・」
果穂「はい、エボルトが・・・」










P「あんにゃろ・・・!」
397 :   2019/03/17 12:24:04 ID://u4Z7/JSo
>>396
エボルト「どうしたその程度か!」
光「まだまだこれからだ!」粒子化する音葉
エボルト「ぬるい!」粒子化する音葉
光「グワッ!?」
麗奈「どっせーい!!」
エボルト「そうだそうだ!もっと来い!」
樹里「だったらこれもオマケしてやるぜ!!」ツインブレイク!x2
エボルト「うぐぅ!!だがまだぬるいぞ!!」
樹里「どわぁああ!?」
夏葉「この連撃を喰らいなさい!!」ドカドカドゴッ!!
エボルト「お前たちの本気はその程度か!」
夏葉「伊達に完全体ね。今まで一番強い!」
樹里「一瞬の隙を突く作業は苦手だぜ」
麗奈「だけどそろそろの筈よ!」
光「あぁ、その時がチャンス!」
エボルト「なら、トドメ!?ヌグッ!な、なんだ!?」バチバチが出る音葉
光「今だ!!」
樹里「オラァァァァ!!喰らえ!!」スクラップフィニーッシュ!
夏葉「オマケ!!」クラックアップフィニーッシュ!
エボルト「何故だ!?何故体が動かん!?」
麗奈「それはアンタのトリガーを見なさい!」
エボルト「何!?機能不全だと!?」
麗奈「ブリザードナックルで機能を停止させたのよ!!オラァ!!」
エボルト「馬鹿な!?この俺が!!」
光「これでフィナーレだ!!」ジーニアスフィニーッシュ!
エボルト「この俺がぁあああああ!!」ボゴーン!!!!ボトルが飛び出る音葉
光「これで終わりだ。機械神」
続く
398 : Pーさん   2019/03/17 12:30:40 ID://u4Z7/JSo
>>397
池袋父「よくやった昌葉に光」
光「父さん!!」
麗奈「何よやろうっての!!」
池袋父「いや、私はコレを封印しに来た」エボルドライバーを拾う音葉
樹里「・・・何の積りだよおっさん?」
池袋父「私はこの時をずっと待って居た。エボルトの野望を挫くその時を」
夏葉「・・・敵を騙すには味方からね。やった事が有る身としては複雑ね」
池袋父「私はこいつを生み出した時から贖罪を背負わされていた」
光「父さん・・・最初から味方だったんだ」
池袋父「すまないと思っている。騙す為とは言え若い命を失わせようとしたりお前を利用したりして」
光「いいって過ぎた事だからさ」
麗奈「それで何しに来たのよ?」
池袋父「その前にもうソロソロ彼らも来るだろうその時全て話そう」


#補足
エボルトは死んでませんので続きます
池袋父の死に方は原点と同じにします
399 : 監督   2019/03/17 12:43:23 ID:fqADE83uw2
>>398
283P「俺はバイクで向かいますが、先輩は?」
P「大丈夫だ、自力で行ける」バサッ
283P「分かりました」バヒューン
P「はぁっ!」バヒューン
果穂「夏葉さん、樹里ちゃん・・・」
凛世『探偵様・・・』
・・・
千夜「え、出掛けてる・・・?」
恵美「行き先も聞いてないんだ」
千鶴「とても、聞けるような雰囲気でもありませんでしたし・・・」
千夜「それなら」
伊織「あら、せっかくのお茶のお誘いなのに」コポコポ
千夜「しかし・・・」
千鶴「あら、美味しい紅茶を買いましたのに・・・」
恵美「こういうのは人数多い方がいいに決まってるって♪」
千夜「少しだけだぞ・・・」
・・・
P「ん、『アレ』は・・・」
283P『何かありましたか?』
P「悪い、足止めくらいそうだ」
283P『大丈夫ですか?』
P「先に行っててくれ。後を追う」
283P『分かりました』バヒューン
P「久しぶりだな」
ちとせ「・・・」ハイライトオフ
P「黒埼・・・!」
400 : 貴殿   2019/03/17 13:18:51 ID://u4Z7/JSo
>>399
ちとせ「あらあら?貴方は残ってくれるんだ♪」
P「お前がそうなったのは俺も一片あるからな」
ちとせ「でも残念ね。貴女が此処に残ったのは『愚策』だったね」
P「どういう事だ黒埼!」
ちとせ「どうもこうもないよ。貴方達はエボルトの策略に嵌ったの♪」
P「なら直ぐに!」
ちとせ「行かせないよ♪」世界が書き換わる音葉
P「!!」
ちとせ「せっかく二人っきりだしさ?楽しもうよ」
・・・
283P「皆大丈夫か・・・って池袋博士!!」構える音葉
光「わわぁ!?待ってよ父さんは敵じゃない!!」
池袋父「君だけか?彼はどうした?」
283P「先輩は黒埼ちとせ知事の相手をしています」
池袋父「そうか、なら急ごう。彼女の気紛れで被害を被るのは御免だ」
283P「行くってどちらに?」
池袋父「櫻木真乃君の体を保存している所だ。この近くで治療をしている」
ピーちゃん「ほわっ!近くにあるんですか!」
灯織「なら急ぎましょう!」
めぐる「その通り!」
283P「お前達来てたのか・・・」
池袋父「丁度良かった。真乃君の意識を移すにはどうしてもピーちゃん君が必要だったんだ」
283P「先生。その筒に入ってるのは・・」
池袋父「エボルトだ。彼は君達に態と敗れロストボトルの生成して私に復活をして貰う積りでいた」
麗奈「それでまんまと引っかかった訳ね。ざまぁwww」
池袋父「行こうこっちだ」
401 : 箱デューサー   2019/03/17 13:51:02 ID:fqADE83uw2
>>400
謎の空間
P「黒埼・・・!」ギリッ
ちとせ「ふふっ、ここは私と貴方だけのパラダイスだよ♪」ハイライトオフ
P「何が望みだ・・・」
ちとせ「私だけのモノになってよ。『王』たる貴方には『王』である私が誰よりも何よりも相応しい・・・」
P「俺は『後天的』な吸血鬼なんだが・・・?」
ちとせ「そうだね。でも、貴方の最大の迷いは違うよね」
P「何が言いたい・・・?」
ちとせ「その『迷い』が無くなれば、貴方は私の下に来ざるを得なくなる・・・!」
P「まさか、お前・・・!?」
ちとせ『やっちゃえ、ちーちゃん』パチン
・・・
千夜「美味しい・・・」mgmg
恵美「でっしょー♪」
千鶴「(恵美には・・・」
伊織「(敵わないのよね・・・」
・・・
ちとせ「アレ・・・?」
P「ったく、ビビらせやがって・・・」
ちとせ「どうなってるの・・・!?」
P「黒埼、これだけは伝えておく・・・」スッ
ちとせ「な、何・・・!?」
P「俺は『遊びの付き合い』をする気はさらさら無いんだよ・・・」
ちとせ「くっ・・・」
P「俺は『好き』だぜ、千夜の事」パチン
(空間が崩壊していく音葉)
ちとせ「曲がりなりにも『アーク』のチカラなのに・・・」
P「まずはウチのカミさんの面談を乗り越えるんだな。千夜に出来て、お前に出来るかは別だけどな(飛び立つ音葉」
ちとせ「私がちーちゃんに負けたの・・・(へたりこむ音葉」
402 : 我が友   2019/03/17 13:51:11 ID:fqADE83uw2
>>401
池袋父「これだ。起動コードも密かに入手している」
灯織「これで・・・」
めぐる「真乃も・・・」
ピーちゃん「(ここまで、長かった・・・」
283P「(本当に開くのか・・・」
光「どうした、探偵?」
麗奈「凄い顔してるわよ・・・?」
夏葉「緊張してるのかしら・・・?」
樹里「そんなタマかよ」
『E R R O R』
池袋父「なっ・・・」
光「父さん!?」
灯織「どういう事なの・・・!?」








『つまり、そういう事だろ・・・』
283P「その声、エボルト・・・!?」
403 : EL変態   2019/03/17 13:59:42 ID:fqADE83uw2
>>402
エボルト『言ってたろ、先生。ODPが起動コードを持ってると・・・』
283P「ODPが・・・」
池袋父「彼のデータベースから、確かに抜き取った筈だ・・・」
エボルト『だとしたら、常に書き換えているんだろ。好き勝手やってはいるみたいだが、機械神の後継だからな・・・』
灯織「そんな・・・」
めぐる「どうしたら・・・」
ピーちゃん「(ダメなんですね・・・」
283P「(彼の求めるモノ、『それ』は分かっているんだ・・・!」
エボルト『さて、先生・・・』










『俺を出し抜こうとした代償は受けてもらうぜ』
404 : 我が友   2019/03/17 14:01:16 ID:fqADE83uw2
ちょっとした未来のお話

何故か・・・

そんなの・・・

答えは一つだ・・・

家族を守る・・・

それが・・・









俺に課せられた運命だからだ・・・
405 : 師匠   2019/03/17 14:17:38 ID://u4Z7/JSo
>>402
エボルト「よっ!」
光「どうして!さっき倒した筈じゃ!」
エボルト「爆発する瞬間に俺の遺伝子を逃したのさ。そして機械人間に入り込んだ」
麗奈「それで生きてるって訳!!」
エボルト「そうだ!よっと!!」触手を伸す音
池袋父「うっ!」
光「父さん!」
283P「先生!」
エボルト「残念だな先生。長い付き合いの友人だったのにまさか裏切っているとはな」
樹里「てめぇ!!」ロボットイングゥ~リス!
夏葉「この外道!!」クロコダイルインローグ!
エボルト「遊んでやるよ!」コウモリ!ハツドウキ!エボルマッチ!
光「父さん!!確りしてくれ!!父さん!!」
池袋父「わ・・私の・・ミスだ・・」
283P「先生!!しゃべらないでくれ!!早く治療を!」
池袋父「き・・聞くんだ・・二人共・・エボルトに・・MANOに対抗する・・策が・」
光「えっ・・」
池袋父「  」
283P「先生!!それは本当なんですか!!」
池袋父「・・晶葉・・背・・伸びたな・・」
晶葉「・・・伸びてないよ」泣きそうな笑顔を作る
池袋父「」笑顔のまま消える音
光「父さーーーん!!!!!」
麗奈「・・・ッ!!貴様!!!!絶対ブッコロス!」
エボルト「チッ!人間用に調整した奴じゃコレが限界か!フンッ!」
灯織「うわっ!!」
めぐる「大変だ!!エボルドライバーの入ってる筒が!!」
エボルト「お遊びも此処までだ!」コブラ!ライダーシステム!エボリューション!
夏葉「此処へ来てフェーズⅠ!!」
樹里「探偵!!光頼む!!」
エボルト「よそ見してる場合か!!」
樹里「うがぁ!?」変身解除され気絶する音
夏葉「樹里!!形勢不利撤収するわ!!皆集まって!!」
灯織「急ごう二人共!!」
めぐる「うん!!」
ピーちゃん「・・・先生」
283P「光急げ!!」
夏葉「撤収!!」
エボルト「逃げられたか。ボトルも持ってかれたか・・」
406 : ご主人様   2019/03/17 14:34:18 ID:fqADE83uw2
>>405
>>403
P「ん、アレは・・・」
283P「すぐに出るぞ!」
めぐる「オッケー!」
灯織「あまり、飛ばさないでね。めぐる!」ギュッ
夏葉「しっかり、捕まってなさいよ。光・・・」
光「あぁ・・・!」ギュッ
樹里「荒くなるけど、勘弁な!」
麗奈「仕方ないわね・・」ギュッ
P「(助手たちまで居たのか・・・」
エボルト「よう、こないだはよくもやってくれたな」
P「エボルト・・・」
エボルト「ふっ、今日はワケありでな。お前に執着してる場合じゃなくてな」
P「そうかよ」
エボルト「それより、黒埼はどうした?」
P「フッてやったよ。どこかでへたりこんでじゃねぇか」
エボルト「ヒューッ、色男はやる事が違うな」
P「迎えに行くんなら、さっさと行ってやれ」
エボルト「今日のところはそうしてやるよ」ヒュン
P「(エボルト、いや・・・※話の肝」
407 : Pたん   2019/03/17 14:49:40 ID://u4Z7/JSo
>>406
光「・・・・父さん」
恵美「帰って来て早々何が合ったの?」
麗奈「どうもこうも無いわよ。光の親父さんが・・死んだのよ」
千鶴「・・そんな!!」
伊織「エボルトにやられたの!」
麗奈「その通りよ。そしてこれが仇から奪ったボトル」
未来「うわぁ!真っ黒!」
紗代子「でも何か空っぽみたいな感じがする?」
麗奈「アイツが求める物なんて碌なもんじゃないのは確かよ」
恵美「・・・光。やっと会えたお父さんと永遠の別れなんて辛いよね」
千鶴「私達はまだ両親が居たり片親ですが御在してますけど・・光は」
伊織「聞いた話、母親を早くに亡くして親は父親だけだったそうよ」
未来「・・許せません!!」
紗代子「そうね、親を奪う行為がどれだけ恐ろしいか教えないと!」
408 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/17 15:25:21 ID:zD/q0/p7CY
>>407
ちとせ「何故なの・・・」
ちとせ「何故、私がダメで・・・」
ちとせ「ちーちゃんの方がいいって・・・」
ちとせ「どうして!」
ちとせ「私の方が正当なる吸血鬼の種!」
ちとせ「『偉大なる13人』の中でも序列は・・・」
ちとせ「うぅ・・・」
ちとせ「どうしてよ・・・」
ガチャ
千夜「ただいま、戻り・・・!?(荒れた部屋に絶句する音葉」
ちとせ「ちーちゃん・・・」
千夜「お嬢様、これは・・・」
ちとせ「良かったわね、選ばれたのは貴女よ」
千夜「一体、何の冗談を・・・」
ちとせ「暫く、暇を与えるわ」
千夜「お嬢様!」
ちとせ「『いい』って言うまで、私の前に姿を見せないで」
・・・
P「(泉は無事、回復してきてる・・・」
P「(エボルト、今度は確実に・・・!」
ポツ・・・
P「(うわ、本当に降ってきた・・・」バサッ
(数分後)ザーザー
P「(強くなってきたな。傘持たされて、正解だったわ・・・」
千夜「・・・」
P「(あれは千夜。面倒だな、こんな時に・・・」
千夜「どうしてですか・・・」
P「(いや、様子が変だ」ダッ
千夜「どうして・・・(ずぶ濡れな音葉」
P「千夜!」ダッ
千夜「あれ、どうして・・・?」
P「どうしたもこうしたも、こんな雨の中で」
千夜「雨か、道理で冷たいなと・・・」
P「すぐにウチに連れてくぞ」
千夜「所・・・」
P「どうした・・・?」
千夜「お嬢様が私を見捨てたんだ・・・」
P「え・・・?」
ザーザーザーザーザーザー
P「(その日の雨はまるで、『白雪千夜』という一人の女の子の涙に思えた・・・」
409 : 仕掛け人さま   2019/03/17 15:46:21 ID://u4Z7/JSo
>>408
恵美「P!!大変!!ってその子!」
P「恵美話は後だ直ぐに風呂の準備を!!」
千鶴「了解ですわ!!」
P「白雪!歩けるか?」
千夜「・・・・」
伊織「心此処に在らずって感じね。何が合ったの?」
P「・・・黒埼が白雪を見捨てた」
恵美「・・・あたしのせい?」
P「そう言えば何が大変だったんだ?」
伊織「・・・エボルトからの挑発で光が家を飛び出したのよ。ご丁寧にボトルも持ってね」
千鶴「・・小関さんが後を追うように出て行って既に探偵さんのところには連絡済みですわ」
P「クソッ!!こんな時に!」
伊織「・・・父親を殺されたのよ。分かるでしょアイツの怒りが?」
・・・
志希「ただ振られただけで唯一の理解者を投げ捨てるなんて君もろくでなしだねェ~」
ちとせ「・・・何用ですか?」
志希「いやぇ~期待外れの大馬鹿娘の顔を見に来ただけだよ」
ちとせ「珍しいね?貴女から此処までの殺気を飛ばすのは?」
志希「飛ばす原因を作った本人が良く言うよ?正直君なら何とか出来ると思ったんだけどね」
ちとせ「それで?」
志希「・・・君はアタシが生きて来た数千年で一番にろくでなしだよ。君のお父さん・・『伯爵』が生きてたら何て言うかな?」
ちとせ「・・・貴女に父の何が分るんですか!!あの帝国相手に戦い散ったあの人の!!」
志希「君はそのお父さんの足元にも及ばない残念な存在って言ったのさ」
ちとせ「っ!!」
志希「ヤル気?良いけど勝てないよ君じゃ?伊達や酔狂で『魔人・パイモン』を名乗ってないよ?」
ちとせ「・・・今は置いときましょう。近い内貴女も覚悟してね?」
志希「楽しみにしてるよ」消える音葉
続く
410 : 3流プロデューサー   2019/03/17 15:56:13 ID://u4Z7/JSo
>>409
光「・・・エボルト!!!!」
エボルト「よっ!どうした?何をそんな不機嫌な顔してるんだ?んん~?」
光「お前の胸に聞いてみろ!!父さんを殺したことを!!」
エボルト「あぁ・あぁ~そうだったなぁ~つまりお前の親父の仇って訳か~ハッハハハ!!」
光「・・・てめぇ!!その口を縫い合わすぞ!!」
麗奈「光落ち着きなさいよ!!」
樹里「・・・ハァ・・・ハァ・・あぁ~間に合った!!」
夏葉「考えもなしに出て行かないでよ!!」
凛世『今回は凛世も協力します』
果穂「追着きました!!」
灯織「真乃の体を返して貰うわよ!!」ジョーカー!
めぐる「罠な感じがするけどね・・」サイクロン!
ピーちゃん「二人共気を付けてね!」エクストリーム!
光「今ここでお前を・・・!!」カチッ
麗奈「・・・ジーニアスが起動しない!?」
光「何で・・どうして!!動けよ動いてくれ!!」
エボルト「ハーハッハハハハ!!傑作だな!!!頼みの綱が動かない、わかるぜぇ~」
樹里「汚い口をいい加減に閉じろこの野郎!」ロボットイングゥ~リス!!
夏葉『何で完全体じゃないの?』クロコダイルインローグ!
凛世『(何か隠してるのでしょうか?』ムゲンシンカ!
果穂「兎に角やります!!」ジオウⅡ!
エボルト「クッククク」
続く
411 : 仕掛け人さま   2019/03/17 15:57:52 ID:zD/q0/p7CY
>>408
P「恵美、女性もんの服の用意だ!」
恵美『え、いきなし何!?』
P「千夜のやつ、この雨の中で傘も差しちゃいねぇ!」
恵美『分かった、用意するね!』
(ピッ)
P「飛ばすぞ、振り落とされるなよ・・・」
千夜「(コクン」
・・・
所家リビング
P「千夜は・・・」
千鶴「落ち着いたみたいですわ」
伊織「最も、何を考えてるかまでは・・・」
恵美「白雪ちゃん、ココア美味しい?」
千夜「うん・・・」
P「恵美、凄いな」
千鶴「Pとは別のベクトルで人たらしですわね」
伊織「懐への飛び込み方がまるで、アンタみたい・・・」
P「千夜」
千夜「所・・・」
恵美「アタシや未来も『所』だよ?」
千夜「P・・・」
P「黒埼に見捨てられたというのは・・・」
千夜「戻ったら、荒れていた。だから、理由を問いつつ片付けようと思ったら・・・」
『選ばれたのは貴女よ』
千夜「暇をあげるけど、『いい』と言うまで、姿を見せるなって・・・」
P「あちゃー・・・」
恵美「どかした?」
P「千夜、はっきりとした事実を伝えたいんだが・・・」
千夜「お前がハッキリしなくて、どうする・・・」
P「起こられるのは確実だから、『得物』を全部、紗代子に預けろ」
紗代子「この『籠』の中によろしく」
千夜「む・・・」ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ
P「大当たりかよ」
・・・
千夜「そうか・・・」
P「怒らないのか・・・」
千夜「いや、怒る気も失せたというかな・・・」
千夜「(なんだろ、この感情・・・」
P「フッたのは事実だが、単純な人間関係の意味合いで言ったんだがなぁ・・・」
千夜「(前言撤回。この男は・・・」
412 : 5流プロデューサー   2019/03/17 16:03:25 ID:zD/q0/p7CY
>>411
>>409
P「暇をもらったんじゃ、行くとこも無いだろうに」
千夜「それは・・・」
恵美「じゃ、暫くウチに泊めてあげよっか♪」
千夜「え・・・?」
P「それはいい考えだ。幸い、ゲストルームの主達は最近、地下室に寝床を移したみたいだしな」
千鶴「軽く片しますわね」
伊織「お金は?」
千夜「そんなに持ってきてない・・・」
伊織「『貸し』にしてあげるから、デパート行くわよ。雨も止んできたし」
千夜「しかし・・・」
P「『ヒト』の行為は素直に受け取っておけ(ポン)。な・・・?」
千夜「どうなっても、知らないからな・・・///」
413 : 高木の所の飼い犬君   2019/03/17 16:09:31 ID://u4Z7/JSo
>>410
エボルト「オラオラ如何した?その程度か?」
光「ジーニアスが使えなくてもお前には負けない!!」
麗奈「光!!落ち着けって言ってるでしょうが!!」
凛世『駄目です、怒りで我を忘れてます。道を開きましょう」イノチ!ダイカイガン!
エボルト「ん?」
凛世『ハッ!』タノシーストライク!
エボルト「くっ!それが生命の果実セフィロトの力か!」
凛世『楽感情を力に乗せ撃ち出す技です』
果穂「流石で凛世さん!追撃行きます!」ライダーフィニッシュタイム!
エボルト「魔王!!」
果穂「やぁーーー!!」トゥワイズタイムブレーク!
エボルト「ヌグググ!!お前達何故俺が完全体じゃないか疑問に思わなかったか?」
夏葉「そうね!どうしてかしら?もしかしてトリガーが壊れたの?」
エボルト「こういう事だよ!!」
光「うわぁ!」
夏葉「樹里!?なんで!?」
凛世『もしかして樹里さんに遺伝子を撃ち込んで?」
エボルト「その通りだ。ほうらお返しだ!」樹里を投げる音葉
果穂「キャッチ&リリース!」
樹里「クソ!!何が合ったんだ!!」
夏葉「樹里アンタは利用されてたのよ!!」
エボルト「これで俺は完全体を超える!!」オーバー・オーバー・ザ・エボリューション!
光「・・ブラックパネルが!」
麗奈「取り込まれていく!!」
エボルト「フフフ、フーッハハハハ!!」フィーバーフロー!フフハハ!フフーッハハハハハ!
天が割れ雷が降り注ぎ黒い竜巻が荒れ降る衝撃でビルが崩壊する此処に究極の悪『エボルト怪人態』が誕生した
414 : プロヴァンスの風   2019/03/17 16:20:55 ID:zD/q0/p7CY
>>413
283P「『アレ』がエボルト・・・!?」
光「探偵・・・」
283P「ここは退くぞ、光」
光「だけど・・・」
283P「バカ野郎!」
光「っ・・・!?」
283P「現状、P先輩と同格の最高戦力がここで犬死にするつもりか!?」
光「それは・・・」
麗奈「悔しいけど、その探偵の言うとおりね」
夏葉「樹里の回復も急ぐわ」
凛世「探偵様、如何なさるおつもりで・・・?」
283P「果穂、『俺達』で夏葉のスチームを拡げる」
果穂「分かりました!」ジカンギレードジュウ!
夏葉「はぁっ!(煙が撒かれる音葉」
樹里「(そういえば、『俺達』って・・・」
283P「いけるか・・・」ポチッ
\ス カ ル/
283P「よしっ・・・!」
夏葉「貴方、それ・・・」
283P「説明は後だ」マキシマムドライブ
(283Pと果穂の援護射撃で煙が辺り一面に拡がる音葉)
エボルト「逃げたか・・・」
415 : P様   2019/03/17 16:51:38 ID:zD/q0/p7CY
>>414
夏葉「探偵、それって・・・」
283P「『Sマグナム』に『Sのメモリ』、おやっさんの形見だ」
樹里「それって、『適合者』用のツールなんじゃ・・・」
283P「あぁ、だから賭けだったよ。使えなければ、そこまでってね・・・」
果穂「お父さん、凄いです!」フンス
283P「『変身』は出来ないが、これなら俺も前線に出れるはずだ。先輩みたく・・・」
麗奈「いや、今までも結婚出てたじゃないのよ・・・」
光「・・・」
416 : ごしゅPさま   2019/03/17 16:51:57 ID:zD/q0/p7CY
>>415
結婚→結構
417 : 彦デューサー   2019/03/17 17:04:31 ID://u4Z7/JSo
>>415
P「エボルトがさらに進化したって本当かよ・・・」
283P『最悪な事に完全体を凌駕してます。恐らく麗花さん達4人の全員を上回ってます』
P「・・・母さん達以上って最早生きる災害だな」
283P『しかも飛びっきりの悪意を持った災害です。恐らく先輩に報復しに来る筈です』
P「・・・あの時痛めつけた借りを返しに来るってか?やってヤロウじゃないか!」
エボルト怪人『そう来ると思っていたぜ?』
P「っ!!」
283P『ま、まさか!!』
エボルト怪人『よぉ~来てやったぞ』
P「無断侵入は犯罪だがな!」
エボルト怪人『そう言うな、出来れば邪魔の入らない所で遊ぼうか!」
P「うおぉ!?」
283P『先輩?先輩!!もしもし!!』
・・・
P「此処何処だよ!」
エボルト怪人『とっておきの場所だ。そうだなぁ・・・アフリカの何処だな」
P『日本からアフリカまでの距離を一瞬で・・物理法則も合った物じゃないな!』
エボルト怪人『場所を間違えた。あそこならいいだろう』
P「今度は何処だ!!」
エボルト怪人『此処はお前もよく知る場所だ』
P「海理音市の中心街かよ」
エボルト怪人『お前はこの街に居る限り死なないんだったな?』
P「そうだが?」
エボルト怪人『だからこういう事だよ!」腹パンする音
P「うげぇはぁ!?」骨にヒビが入る音
エボルト怪人『お前には散々痛めつけられたからな。そのお中元の御返しみたいな物だ!!」踏みつける音
P「ぐぁああああ!!」骨が砕ける音
エボルト怪人『お楽しみはまだまだこれからだ!!』
418 : 下僕   2019/03/17 17:22:28 ID:zD/q0/p7CY
>>417
エボルト「人が殆ど居ねぇなぁ・・・」
P「かはっ、当たり前ぇだろ、お前が、現れたと、分かったら、皆外出を、控えるからな・・・」
エボルト「まだ、喋れる程の気力はあるみたいだな!(更に踏み砕く音葉」
P「ごはっ・・・」
エボルト「吸血鬼の回復力も追い付かない、それでもって死ねないんだから、可哀想だな!(蹴り飛ばす音葉」
P「(口が開かない・・・!」
エボルト「それにしても、気味悪い風だな。心地が悪い気がするよ」
P「(風・・・」
「大丈夫か、寝過ごしのあんちゃん」
エボルト「誰だ・・・?」
P「(アンタは・・・」
「喋るのも一苦労どこじゃないな。アンタに渡しそびれたもんがあったのを思い出して、もっかい来たらエライことになってるじゃないの・・・」
エボルト「誰だ、お前は・・・?」
P「ソ、ウキチさん・・・」
ソウキチ「さて、俺のダチをよくもやってくれたな」
エボルト「だから、どうした・・・?」
ソウキチ『さぁ、お前の罪を数えろ・・・!』
エボルト「罪ねぇ、それはお前らの主観だろうが!」ヒュン
ソウキチ「ふんっ!(パシッ」
P「(エボルトのパンチを受け止めた・・・!?」
エボルト「何ぃ・・・!?」
ソウキチ「なっちゃいないな、パンチというのはこうやって打つものさ!」バコーン
エボルト「ぐふらっ!?」
P「(強い・・・!」
419 : EL変態   2019/03/17 17:22:39 ID:zD/q0/p7CY
>>418
ソウキチ「こんなもんじゃ、倒れないか・・・」
エボルト「(何故、こんな強さを持った奴が今まで」
ソウキチ「『現れなかった』そう言いたそうな感じだな」
P「(そういえば・・・」
エボルト「何者だ、お前・・・」
ソウキチ「オレは『スカル』、風吹く街で悪党を薙ぎ倒す探偵さ・・・」
P「ようやく、立てるようになってきた・・・」
エボルト「チッ、回復しやがったか」
ソウキチ「持ってるか、オレが渡した」
P「あぁ、『Sマグナム』だろ」
ソウキチ「そして、これが渡しそびれてたやつ」
P「これは・・・」
ソウキチ「『T2Sメモリ』、その『T2Sマグナム』に対応したアイテムだ」
P「なるほど」マキシマムドライブ
ソウキチ「いくぞ、倒せなくてもダメージは与えられる筈だ・・・」マキシマムドライブ
P「オッケー・・・」
『ダブルスカルブラスト!』
エボルト「くっ、確かに『くるな』・・・(撤退する音葉
420 : 5流プロデューサー   2019/03/17 17:40:11 ID://u4Z7/JSo
>>419
エボルト「ちっ!!まだ馴染む前に遊んだのはマズかったな。時間を賭けて更に上の・・ん?」
光「・・・待ってたぞエボルト」
エボルト「ハァ~まだ諦めないのか~お前は本当に馬鹿だな~」
光「思い出したんだ」
エボルト「ん?」
光「ヒーローは怒りで戦っちゃイケナイって昔見たテレビと父さんとの思い出が」
エボルト「だから何だってんだ?」
光「それを思い出しただけさ!!」MAXハザードON!!グゥーレイト!オールイェーイ!ジーニアス!
エボルト「何!?ハザードトリガーとの併合使用だと!!」
光「変身!!」カンゼンムケツノボトルヤロー!ビルドジーニアス!ヤベェーイ!!スゲェーイ!!モノスゲェーイ!!!
エボルト「無茶をしやがる!!ここで消えろ!!」
麗奈「今だーーーー!!!」ボルケニックブレーク!
夏葉「どっせーい!!」クラックアップフィニーッシュ!
樹里「借りを返すぞコノヤロー!」スクラップフィニーッシュ!
果穂「てりゃーーー!!」トゥワイズタイムブレーク!
エボルト「なにーーー!!??」
光「皆サンキュウ!!」ジーニアスフィニーッシュ!
エボルト「ブラックパネルが!!」元に戻る音葉
光「もうイッチョ!!」ジーニアスアッターク!
エボルト「くぅうううう!!」ブラックパネルで防ぐ音葉
光「父さん!!アタシに力を!!」ハザードフィニーッシュ!
エボルト「ロストボトルが!?浄化されただと!!ぬがぁああああ!!??」
光「キャッチ!!」
エボルト「己~貴様等ーーーー!!!」消える音葉
麗奈「ざまあみろ!!人間様を舐めるからよ!!!」
421 : プロちゃん   2019/03/17 21:20:07 ID:yUJi5bpnCo
>>420
ソウキチ「どうする・・・?」
P「後は、俺の、仲間に任せた・・・」
ソウキチ「回復が追い付いていないみたいだな、ベルトを・・・」
P「俺は、その、ベルトを、扱え、ないんだ・・・」
ソウキチ「巻いて、メモリを起動するだけでも変わるはずだ。オレを信じろ」
P「分かった・・・(ベルトが装着される音葉」\スカル/
ソウキチ「どうだ・・・?」
P「バキバキに折られてた、骨が治っていくようだ・・・」
ソウキチ「『スカル』には骸骨の記憶が宿ってる。じゃじゃ馬の『T2』からなおの事だな」
P「やっぱ、じゃじゃ馬だったか・・・」
ソウキチ「さて、立てるか」
P「ありがとう、ソウキチさん」
ソウキチ「病院行っておけよ・・・」ブロロ
P「どこまでも、ハードボイルドなんだな。病院行っておくか・・・」
422 : Pサン   2019/03/17 21:42:16 ID://u4Z7/JSo
>>421
エボルト「ぬぅううううう・・・・」
ちとせ「ご機嫌斜めなようねエボルト?」
エボルト「ちとせか・・相方はどうした」
ちとせ「暫く暇を与えたわ」
エボルト「なら好都合だ。お前にこいつを貸してやる」
ちとせ「人から強奪して次はハイそれと返す。嫌われるよ」
エボルト「黙って居ろ。お前の方こそ余裕が無さそうだな」
ちとせ「そうかしら?まあ準備は出来てるわ。後は残りを手に入れるそれで私は動く」
ゲムクロ「・・・めちゃやむ」gkbr
エボルト「そろそろクローン共も動かすか」
ちとせ「元幹部たちのクローンね・・借りていいかしら?」
エボルト「好きにしろ」
・・・
光「・・・ただいま」
恵美「勝手に出て行って!!お父さんを奪われた気持ちは分かるけどそう言う行動は控える!」
千鶴「下手したらお父様の二の舞になってましたわよ?」
伊織「まぁ怪我が少なかったのが不幸中の幸いね」
光「・・・アタシ、忘れてたよヒーローとしての心構えを」
麗奈「ホントよ。アンタにはまだアンタを心配する人が居る!それを忘れない事!」
光「あぁ!それに暫く奴は怪人態に成れないしな」
麗奈「今度こそ人間の恐ろしさをたっぷり教えてやろうじゃない!!」
423 : Pーさん   2019/03/17 22:00:57 ID:yUJi5bpnCo
>>422
桜庭「どうなってんだ、君の身体は・・・」
P「すげー、折られた骨を100%の数値にするなら、99%回復してら」
桜庭「吸血鬼の存在は出鱈目が過ぎるだろ」
P「いや、ここまで回復してるなんてなぁ。多分、自然治癒で待ってたら数日は掛かってたわ」
桜庭「それが『メモリ』か」
P「『T2』つってたから、『こっち』で出回ってるのとは違うみたいだな」
桜庭「(こっち・・・」
P「どうしようか・・・」
桜庭「休むなら、好きにしろ」
P「一応、休んでくわ」
424 : プロデューサー君   2019/03/17 22:58:22 ID://u4Z7/JSo
>>423
ODP「・・・ん?アジトの中の人間が少ないようだが」
エボルト「あぁ、白雪千夜は暇を出され追い出され、池袋博士は死んだよ」
ODP「どういう事だ!!」
エボルト「簡単な話だ。俺が消した。それだけだ」
ODP「貴様は南条光、否池袋晶葉の父親を殺したんだぞ!自身の創造主であるあの男を!」
エボルト「だからどうしたって言うんだ?俺に逆らう奴は皆こうなるって事だよ」
ODP「貴様!!」
クローンあかり「随分と彼に肩を持つんごね?彼は弱者。弱いから消えたんご」
クローンあきら「その通り。あきら達に逆らうからね」
ODP「お前達は何故!?」
エボルト「クローンだよ。俺の遺伝子を使って複製した」
ODP「何処までも外道な!!」
エボルト「そうさ外道だ。だがそれ以上に人間って奴はもっと外道さ」
・・・
ちとせ「・・・待って居てね。必ず貴女を奪う」
りあむ『・・・ボクが言えた事じゃないけど彼女って所謂アレ?』
ゲムクロ「多分ね。ボクもめちゃやむだよ。なんか怖いし」
425 : Pくん   2019/03/17 23:14:11 ID:CyT6brxvIM
>>424
ODP「しばらく、独りにする」
エボルト「どこか、行くつもりか?」
ODP「そんなつもりは更々無い。部屋に籠るだけだ」
エボルト「ふん・・・」
Cあかり「相変わらず、考えが読めないんご・・・」
Cあきら「#別に #興味ない」
・・・
P「帰る前に・・・」
ガララッ
泉「あれ、P先生・・・」
P「悪いな、中々来れなくて」
泉「ううん、私なら大丈夫」
P「スマッシュ化の後遺症も特に無さそうだな」
泉「光が頑張ってくれたからね」
P「悪いな、そろそろ行かないと・・・」
泉「あ、待って・・・」
(謎の静寂に支配される病室)
P「泉、おまっ・・・」
泉「私、みり高に転校しようかな・・・」
P「でれ高でどうか・・・」
泉「ふふっ、それじゃ♪」
・・・
P「(なるほど、これがタケの気持ちか・・・」
426 : ラスト投稿   2019/03/17 23:24:59 ID://u4Z7/JSo
>>425
クラリス「・・・・」瞑想中
忍「クラリスさん・・!!」
クラリス「・・・」瞑想中
忍『あの人があそこ迄瞑想するのは過去に『偉大なる13人』の一人を打ち取りに行く以来だ』
クラリス「・・カッ!!」
忍『相変わらず凄い聖なる気・・極めて天使に近い人間と言われるだけある』
クラリス「・・・あら?忍さんどうかしましたか?」
忍「いえ、珍しく瞑想していられたので」
クラリス「フフフ、ちょっと野暮用が出来そうなので集中力を高めてましたの。それで何か用ですか?」
忍「いえ・・頼まれていた洋菓子店の『パイシュー』と『プリン』を買ってきた報告を・・・」
クラリス「まあ、そうでしたの。ですが・・・それは仕事が終わった後で戴きますね」
忍「」ゾクッ
あずき「」gkbr
柚「」ビクッ
クラリス「それで入ってきますね。戻るまでの留守を頼みます」
あずき「クラリスさん。アレ間違いなく本気だった・・」
柚「何々!?もしかしてそれ程の大物!?」
忍「・・・まさか『偉大なる13人』の二人を討取りに行く気じゃ・・」
クラリス「待って居るのですね。黒埼ちとせ・・・貴女を狩る」開眼
427 : ハニー   2019/03/18 00:17:42 ID:CvCvkKBAkA
>>426
P「クラリスが動き出したか・・・」
prr
育『はい、でれ高です』
P「育、悪い。骨折られたとこが本調子じゃないから。休むわ、手続き頼むわ」
育『えっ、骨折られた。何を・・・』
P「明日はちゃんと来るからよ」
育『ちょっと、P先生!』ピッ
P「千夜が心配だな、家帰るか」ビュン
・・・
P「ただいま」
恵美「おかえり、早いじゃん」
P「クラリスが動き出した」
千夜「なっ・・・」
P「コウモリ飛ばしてるが、嗅ぎ付けられたら終わりだ」
千鶴「クラリスさんはどこに・・・」
P「アレは、黒埼!?」
千夜「お嬢様・・・!?」
P「もう少し、様子を見よう・・・」
伊織「本腰入れてきたって訳ね・・・」
・・・
クラリス「あら、もう一人は・・・」
ちとせ「暇をあたえてるの。貴女には分からないだろうけど・・」
クラリス「なら、貴女を潰してから、探してみようかしら・・・」
ちとせ「やれるものなら、やってみなさい・・・」ハイライトオフ
クラリス「雰囲気が変わった・・・!?」
428 : レジェンド変態   2019/03/18 05:21:21 ID:CvCvkKBAkA
>>427
間違えたー
でれ高→みり高
429 : せんせぇ   2019/03/18 06:36:39 ID:XF.v0LUrys
>>427
ちとせ「・・・あなた本当に人間?」
クラリス「化け物にそう言われるのは心外ですわ」
ちとせ「腕が千切れ掛けても引っ付くし風穴開けても塞がるし」
クラリス「こうでもしないと貴女方とまともに渡り合えませんよ」
ちとせ「でも体力は人間レベル。いくら治っても体力までは治らないね」
クラリス「そう言う貴女も同じではありませんか?活て討取った4人は貴方以上に強かった」
ちとせ「・・・なら、本気で相手をしてあげる」世界が書き換わる音葉
クラリス「・・・世界を書き換える能力!?まさか深層心理の具現化!!」
ちとせ「ここからが本番!!」
クラリス「腹を括らないといけませんね。もしくは人を辞める覚悟をしないといけませんね」
ちとせ「覚悟する事ね!!」
クラリス『もしもの時は貴方に託しますねPさん。この子を救ってあげてください』
ちとせ『もしもの時はロストボトルだけで変身するしかないわね』
430 : 夏の変態大三角形   2019/03/18 06:45:14 ID:CvCvkKBAkA
>>429
P「ダメだ、これ以上は追えない・・・」
千夜「お嬢様の『世界を書き換える能力』か」
P「ここまで入り込んだら、俺も無事じゃ済まない・・・」
恵美「正に・・・」
千鶴「神のみぞ知る・・・」
伊織「なるようにしか、ならないか・・・」
P「不測の事態には備えないといけない。この勝負に共倒れは無い・・・!」
千夜「『覚悟』はしている・・・」
・・・
ODP「(そういえば、機械神が俺に何のデータを残したのか・・・」
ODP「(重要機密なのは櫻木真乃の起動コードと、最重要研究結果(話の肝)・・・」
ODP「(アクセス、これは・・・!?」
(読了後)
ODP「(なんておぞましい事を・・・。これが『人』のする事なのか・・・」
ODP「(だとしたら、皮肉が過ぎるんじゃないか・・・」
ODP「(休もう。こんなものを見て、普通で居られる訳がない・・・」
431 : プロヴァンスの風   2019/03/18 07:01:37 ID:XF.v0LUrys
>>430
数時間後
P「結界が壊れた・・・ッ!?」
千夜「どうした!お嬢様に何か合ったのか!?」
P「・・・・クラリスなのかアレは。此処からでも寒気がする」
千夜「・・・まさか人を辞めたのか!!それでお嬢様は!!」
P「健在だ・・・正直どうやってやったのか分からないが・・・この勝負を制したのは」
千夜「・・・」
P「・・・黒埼が勝者だ」
千夜「お嬢様が・・勝ったのか?」
・・・
ちとせ「ハァ・・・ハァ・・・ギリギリの勝敗ね」
クラリス「・・・・」
ちとせ「これでお別れね・・・教会の最強騎士さん」
クラリス「・・・貴女は・・・この先・・どう生きる気ですか?」
ちとせ「・・・・」
クラリス「・・・今の貴女は・・・孤独・・その先に有るのは破滅だけです・・」
ちとせ「・・・そうかもね」
クラリス「・・・忘れない事です・・己を・・愛する者を・・」
クラリス「・・・皆さん・・寝る前はお祈りを・・・忘れてはいけませんよ・・・」
ちとせ「・・・さよなら、人生最大の好敵手。いずれリンボで」消える音葉
432 : Pしゃん   2019/03/18 08:48:48 ID:CvCvkKBAkA
>>431
P「黒埼は一線を越えたな・・・」
千夜「あぁ、お嬢様は誰も『殺めてこなかった』」
P「それでも、アイツには『待ってくれない』ことが多すぎる・・・」
千夜「それがお嬢様の判断だ。私には止められなかった・・・」
P「・・・」
クラリス『孤独の先には破滅しかない』
P「(クラリス・・・」
・・・
穂乃果「そんな、クラリスさんが・・・」
タケ「認めたくはありませんが・・・」
穂乃果「そんな、そんなっ・・・」
タケ「(優しく抱き止める音葉」
穂乃果「うぁーっ・・・」
みく「穂乃果チャン・・・」
タケ「(クラリスさんに土を付けただけではなく、葬り去ってしまう。黒埼ちとせ、これだけの強者とは・・・」ギュッ
433 : お兄ちゃん   2019/03/18 12:39:35 ID:XjNfkVSnj2
>>432
忍「教会総本部に報告してくる・・・クラリスさんの殉職を」
あずき「・・・」
柚「よろしく・・・」
忍「それじゃあ」
あずき「うわーん!」
柚「うぅ・・・ヒクッ」
クラリス『こら!二人とも!イタズラばかりして!』
あずき『ごめんなさ~い』
柚『すみませ~ん』
クラリス『悪い事ばかりしてると天国に行けませんよ?良いですか!暴力を振るっていいのは化け物とピニャこら太だけです』
穂乃果『えっ?』
二人『はーい』
穂乃果『えっ?』
忍『えぇ~~』
忍「クラリスさん・・・うぅ」
434 : Pチャン   2019/03/18 14:34:44 ID:Of7x3Yh0Gw
>>433
でれ高職員室
P「(今日は黒埼の所信表明演説」
P「(この内容如何では、海理音、心出連羅、最高町、遮二舞巣辺りは反発を抱えることになる・・・」
P「(誰もがそう考えていた」
・・・
P「(黒埼の演説は恙無く行われた」
P「(ただ、最後のワード。それは少なくとも俺に強い印象を残した」
ちとせ『Change the world』
P「(世界を変えましょうか・・・」
・・・
ちとせ「(みんなは見てくれたかしら、私の言葉・・・」
ちとせ「(ふふっ、楽しみね」
ちとせ「(それじゃ、次は何をしようかなぁ・・・」
・・・
P「(千夜が居なくても、上手くやってるもんかと思ったら、案外そうでも無いのか・・・?」
435 : Pサマ   2019/03/18 16:51:54 ID:XjNfkVSnj2
>>434
恵美『P、大変!麗奈ちゃんが何者かに襲われたって!』
P「マジか!相手は誰か解るか!」
恵美『後ろから急に襲われたから顔は見てないって!』
麗奈『序でにグレートクローズドラゴンとドライバーが盗られたわよ!何処のどいつよ!』
P「以外に元気だな」
千鶴『頑丈なのも取り柄ですわよ』
麗奈『あんたも犯人捜しなさいよ!何時でも行くわっていたたたた!』
伊織『無茶すんじゃないわよ!』
P「お大事に」
恵美『それじゃ、またね♪』
436 : Pはん   2019/03/18 19:11:15 ID:Of7x3Yh0Gw
>>435
P「(麗奈を襲われたのもそうだが、ドライバーとガジェットを盗まれたのは痛いな・・・」
P「(つっても、やりそうな奴は特定出来てしまうからなぁ・・・」
P「(しかし、何が目的だ。戦力削る以上に・・・」
P「(まるで目的の中にガジェットが含まれてるかのようだ・・・」
P「(ドライバー作れても、使えない俺には答えが分からん・・・」
P「光、どうするんだ?」
光「予備は無いぞ・・・」
P「なんか、ガジェット作ってやれ。もしくは貸してやれ」
光「しょうがない・・・」
P「いつになったら、敵の本拠地に乗り込めるのやら・・・」
光「全くだ」
『喋りながら、課題の添削をこなしてる・・・』
437 : おやぶん   2019/03/18 20:20:47 ID:Nz4jxHx/eo
>>436
光「あっ。部品足りない」
P「マジで?」
光「ちょっと買ってくる」
P「雨降ってるぞ?」
光「今行かないとこの部品は希少だから」
P「いってら~」
・・・
光「・・・やめりゃ~良かったよ。土砂降りじゃん」
???「・・・」
光「あれ?まつりさん。こんな所で何してるですか?傘も差さずに」
まつり「・・・」
光「Pに会いに来たの?それなら今家に・・うげぇ!?」腹パンされる音葉
まつり「・・・」
光「・・・い・・一体何・・を・・!?」
まつり「・・・」ハザードトリガーを取り上げる音葉
???「ご苦労様~♪」
光「・・・く、黒埼・・ちとせ・・・!!」
ちとせ「ご名答・・ウフフフフ。遂に手に入れたわ。破滅の力を!!」
光「・・・ど・・どう・・意味・・」
ちとせ「こういう意味だよ♪」MAXハザードON!!グレートクローズドラゴン!ビルドアップ!!
加蓮「・・・・」
まつり「・・・」
光「・・ふ・・ふた・・り・・共・・」
ちとせ「変身」Are you Ready?オーバーフロー!
Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON! ブラブラブラブラブラァ!ヤベーイ!
ちとせ「今此処に究極の吸血鬼の皇帝『ブラッド』の誕生。始めましょうか『Change the world』」
光「・・・ガクッ」
438 : レジェンド変態   2019/03/18 20:37:42 ID:Of7x3Yh0Gw
>>437
P「光!」ダッ
ちとせ「あら、来たのね」
P「まつり、北条・・・」
ちとせ「ふふ、驚いた?」
P「驚きを通り越してるよ、怒りだ」
ちとせ「これが私が貴女に浴びせた言葉だよ」
P「あーそうかよ(タケになんて言えばいいんだ・・・」
ちとせ「そして、次はあ・な・た♪」キィン
P「・・・?」
ちとせ「あ、あれ・・・?」
P「なるほど、『ブラッド』の能力か」
ちとせ「どうして、私の思い通りにならないの?」
P「さぁな・・・」
ちとせ「まだ、鍛える必要がありそうね。行くわよ」
加蓮「・・・」
まつり「・・・」
P「まつり・・・」
(ごめんね・・・)
P「・・・!?」ハッ
・・・
星梨花「パパ、ママが。ママが・・・」
P「分かってるよ、星梨花」
光「まさか、純然たる吸血鬼を操りにかかるなんて・・・」
P「(何だ、この胸騒ぎは・・・」
・・・
エボルトのアジトの一室
「ん、ここは・・・?」
ODP「目覚めたか・・・」
まつり「え・・・」
ODP「どうした・・・」
まつり「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
加蓮「ん、もう。何・・・」ショボショボ
まつり「あわわ・・・」
ODP「目を覚ましたか、北条加蓮」
加蓮「あれ、P先生。髪、黒かったっけ・・・?」
439 : 貴殿   2019/03/18 20:43:24 ID:Of7x3Yh0Gw
>>438
まつり「いえ、PくんであってPくんじゃない」
加蓮「まつりさん、お姫様感なくなってる・・・」
ODP「なるほど、徳川まつり。俺のデータベースに残るお前の姿は・・・」
まつり「わーっ、わーっ!ダ、ダメぇ!」
加蓮「怪しいなぁ・・・」ニヤニヤ
ODP「黙っててほしいなら、話さないでおこう」
まつり「助かるのです・・・」
加蓮「そういえば、ここは・・・?」
ODP「俺達の本拠地だ。エボルトに『引きこもってるなら、ソイツらの見張りでもしておけ』と言われてな・・・」
まつり「何を考えているのです・・・?」
ODP「さぁな・・・」
加蓮「貴方はそれでいいの・・・」
ODP「エボルト、アイツの事を知った時から、俺の目的は変わったよ」
まつり「それって・・・」
ODP「お前達は知らない方がいい。知れば『戻れなくなる』」
加蓮「・・・(タケ先生、早く助けて!」
440 : プロデューサーちゃん   2019/03/18 20:59:29 ID:Nz4jxHx/eo
>>438
千夜「・・・お嬢様がライダーブラッドに!?」
P「知ってるのか?」
千夜「・・・ブラッドそれは吸血鬼の始祖にして真祖の皇帝。アークはその末子だ」
P「つまりちとせの遠祖か・・」
千夜「・・・お嬢様が言っていた『Change the world』はまさか・・」
P「知ってるのか?」
千夜「・・・『タナトスの杯』を使う気か!」
光「タナトスの杯?」
千夜「天の聖杯の逆で魔力を供給する力を持つ。その力は・・人を吸血鬼に変える」
P「・・・冗談だろ?」
千夜「適合する人間は吸血鬼に変え、不適合の人間は・・・魔力に変換する」
光「・・・何だよ其れ。ただのジェノサイドとパンデミックの併合じゃないか!!」
千夜「・・・魔力が限界にまで蓄積したタナトスの杯は強大な力を持つ。恐らくそれでエボルトを滅ぼしお前を支配する気だろう」
光「・・・物騒なお嬢様だな」
P「俺が止めに行く」
光「いや、Pは攫われた二人を頼む。ちとせは恐らくそれを予想してハザードトリガーを奪ったんだろう」
晶葉『私も同意見だ。此処は私と光、ジーニアスで抑える』
P「・・・光」
441 : 我が友   2019/03/18 21:12:32 ID:Of7x3Yh0Gw
>>440
P「いよいよか・・・」
恵美「いよいよって・・・」
P「奴等の本拠地に乗り込む!」パァン
光「いつも、何かしらのチカラが働いて行けなかったからな」
麗奈「アタシはどうなるのよ・・・」
光「ガジェット祭り~」ガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャガシャ
麗奈「10連ガシャか」
P「俺以上に憤ってる奴らも居そうだしな・・・」
・・・
凛「タケ先生、聞いたよ」
奈緒「乗り込むんだろ、奴らの所に」
タケ「どこから、それを・・・」
志希「ふっふーん、タケちゃーん。甘いなぁ」
タケ「一ノ瀬先生・・・!」
志希「何も言わずに出ようってのは無理でしょ」
タケ「仕方ありません・・・」
凛「そういえば、一ノ瀬先生は影響受けなかったの・・・?」
志希「志希ちゃんはすぐ逃げたからね。最も、それで加蓮ちゃんが・・・」
奈緒「大丈夫、あたしたちが連れて帰るから!」
・・・
P「まつりなら、大丈夫だろ」
星梨花「本当ですか・・・?」
P「敵の本拠地なら、『アイツ』が居る・・・」
・・・
283P「調査書通りなら、ODPが大切にするとしたら・・・」
灯織「今度こそ」
めぐる「真乃の肉体を!」
ピーちゃん「(取り戻そう!」
イルミネ『おー!』
442 : Pくん   2019/03/18 21:25:36 ID:Nz4jxHx/eo
>>441
エボルト「ったく。余計な物を持ち込んでくれたなぁ~」
ちとせ「それも想定済みよ。彼らは此処に来れないからね♪」
エボルト「何をする気だ?」
ちとせ「気になるならテレビを見てれば?チャオ♪」
エボルト「人の口癖をパクるなよ」
・・・
ちとせ「有権者の皆さん。本日は私、黒埼ちとせ新知事の演説に来てくださって有難うございます!」
ちとせ「今皆さんは不安に思ってるでしょう。機械人間の出現。街の崩壊。経済の滞り・・・」
ちとせ「それは全て原因があります!それはこのビルドなどのライダーが街に居るからです!!」
ちとせ「彼らが居るから街の平和が脅かされています!!皆さん!!県全体の県民の皆さん!!彼らを許してはなりません!!」
ちとせ「共に立ち上がりましょう!!ライダー殲滅宣言を今此処に宣言します!!!」
県民「うおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
ちとせ『さあ、始めましょう。『タナトスの杯』の儀式・・・『Change the world』を』
443 : プロデューサー   2019/03/18 21:56:09 ID:Of7x3Yh0Gw
>>442
P「なるほどな、海理音・心出連羅・最高町・遮二舞巣以外の県民をそれぞれの街に向かわせることで俺達の動きを封じようってか」
光「サブリミナルにあたし達の顔を刷り込ませてるから、下手に歩けないな」
麗奈「八方塞がりじゃないのよ!」
千夜「所、私に考えがある・・・」
P「いいのか。その考えに乗るということは、お前は黒埼と対峙するんだぞ」
千夜「時にお嬢様を止めるのも、私の役目だ」
P「よし、分かった・・・!」
・・・
P「(今んところ、問題は無さそうだな」
光「(駅の外から流れてく人は居るけど」
麗奈「(中に入ってくのは通信通りね」
千夜「(あまり、大きな声を出すなよ。お前達のあくまて『急ごしらえ』だからな」
星梨花「(そうですね、油断大敵です」
・・・
タケ「(他の街から、人が流れてきてますね・・・」
タク「(暇人かよって話だな」
ヨナ「(公権力を使わない代わりにこうきたか・・・」
凛「(ニオイで追えないのが・・・」
奈緒「(ニオイで追ったら、バレるからな・・・」
・・・
283P「(バイクが使えないのはなぁ」
果穂「(そこまでは誤魔化せないですからね」
灯織「(真乃、もう少し待ってて・・・」
ピーちゃん「(私は大丈夫だよ!」
めぐる「(後、もう少し・・・!」
・・・
雨彦「やられたな・・・。他の街への道を塞がれた・・・」
輝「これがアイツ(ちとせ)のやり方か・・・!」
・・・
とある山の中腹
P「アレが・・・」
千夜「あぁ、奴らのアジトだ・・・」
444 : 兄(C)   2019/03/18 22:17:55 ID:Nz4jxHx/eo
>>443
P「全部がマノメタルの都市かよ・・」
千夜「・・・禍々しいだろ」
ちとせ「いらっしゃ~い♪」
P「ちとせ!!」
まつり「P君!!逃げるのです!!」
加蓮「騙されたよ!!コレは罠だよ!!」
ちとせ「罠だなんて飛んでもないな♪これから始まる儀式の為にね」
千夜「お嬢様!!『タナトスの杯』を使用はお止め下さい!!アレは危険な代物!!」
ちとせ「・・知ってるよ。『ソロモン72柱・バエル』が生み出した儀式を私の先祖の一人が改造した儀式」
千夜「ではなぜ!!」
ちとせ「・・・聞いて何かなるの?選ばれたちーちゃんに?」
千夜「・・・ッ!!」
ちとせ「さてさて、ここまで強い生命力があれば問題ないね♪起動せよ『タナトスの杯』」
P「アレが『タナトスの杯』!!何て禍々しいんだよ!?」
凛「・・・ち・・力が抜ける・・」
奈緒「・・・何が・・どうなってるんだ?」
果穂「・・目が・・回り・・ます・・」
灯織「・・・生・・命力・・・が・・」
めぐる「・・変身・・出来ない・・」
タケ「・・・こ・これ・が」
タク「・・・タナトスの杯かよ!!」
ヨナ「・・立つのも・・きつい・」
光「止めろ!!」グゥーレイト!オールイェーイ!ジーニアス!
麗奈「・・光!!」
ちとせ「あらあら、適合者が居るなんて思ってなかった~♪」
MAXハザードON!!グレートクローズドラゴン!ビルドアップ!!
光「変身!!」カンゼンムケツノボトルヤロー!ビルドジーニアス!スゲェーイ!!モノスゲェーイ!!!
ちとせ「変身♪」Are you Ready?オーバーフロー!
Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON! ブラブラブラブラブラァ!ヤベーイ!
ちとせ「始めましょ♪儀式をね♪」
445 : ボス   2019/03/18 22:24:11 ID:Nz4jxHx/eo
>>444
ちとせ「あっ!言い忘れてたけどタナトスの杯は吸血鬼たちの身体能力を人間の子供レベルまで下げるの」
P「それで妙に力が入らない訳かよ!」
ちとせ「そう言う事。それを防ぐ為にブラッドの力を使ったの♪」
光「現状戦えるのはアタシだけって訳か!」
ちとせ「大正解~花丸を上げるね♪」
光「待っててくれ皆!!直ぐに終わらせる!!」
446 : do変態   2019/03/18 22:37:53 ID:Of7x3Yh0Gw
>>444
P「黒埼!」
ちとせ「あらあら、動けるのね」
P「生憎、丈夫なのが取り柄なもんでね」
ちとせ「今や『ブラッド』たる私に『王』でしか貴方が敵うとでも?」
P「やってみなきゃ、分からないだろ・・・!」
・・・
凛「ワーウルフをなめるなぁ!」
奈緒「あたしだって、身につけたんだ。『戦闘術』!」
果穂「ヒーローはこんな所で挫けないんです!」アイドルターイム
ピーちゃん「(こうなったら、私の身体」バサバサ
まつり「行かせると思ってるの?」
加蓮「そうはさせないよ♪」
灯織「え・・・」
めぐる「どうして・・・」
凛「違う(スン)」
ひお・めぐ「え・・・」
凛「二人はそんな鉄みたいなニオイしないんだよ!(引っ掻く音葉」
奈緒「あたし達を油断させようたって、ムダだ!」ッターン
Mまつり「く・・・」
M加蓮「中々、やるね・・・」
光「偽物だったのか・・・」
P「光、気を付けろよ・・・」
光「あぁ!(いつものPじゃない・・・?」
(続く
447 : バカP   2019/03/18 22:46:51 ID:13rLUmTB3.
>>446
「ここだな、コウモリ野郎!」
スギタバット「ここに居る筈だ!」
ガチャ
P「大丈夫か!」
星梨花「ママ!」
タケ「北条さん!」
まつり「星梨花、Pくん!」ダキッ
加蓮「信じてたよ、タケ先生!」ダキッ
P「待たせたな・・・」
星梨花「無事で良かったです!」
タケ「しかし、見張りは・・・」
加蓮「アイツなら・・・」
ODP『どうやら、仲間が来たみたいだな・・・』
加蓮「って・・・」
P「ODP、何を・・・」
スギタバット「考えてる暇は無いぞ。儀式を止めるんだ」
P「そうだな・・・」
(回想)
千夜「お前はすぐ、拐われた二人の救出に向かえ」
P「どうやって、抜けるんだよ?」
千夜「その為の式神だろう」
P「そうだな・・・」
(回想終わり)
タク「タケ、お前・・・」
ヨナ「式神、何でまた・・・」
エボルト「陽動か・・・」
千夜「く・・・」
ゲムクロ「しぶといな、裏切者!」
千夜「・・・」カマエ
ちとせ「(何なの、この違和感」
光「(そういえば、Pは何で『メガネ』をしたまんまなんだ・・・?」
P「はぁーっ!」
ちとせ「貴方、本当にPさんなの?」
P「どうした、俺を疑うのか・・・?」
ちとせ「そうね、貴方にはこの特性のナイフの雨で」
P「しまった・・・!?」
光「Pぃー!」
(続く
448 : プロデューサーさま   2019/03/18 22:51:53 ID:13rLUmTB3.
>>447
ピーちゃん「(見つけた、私の身体!」
ODP「見つけたところで・・・」
ピーちゃん「(しまった・・・!?」
ODP「起動コードを持ってるのは俺だ・・・」
・・・
P「皆、まつりと北条は奪還したぞ!」
エボルト「なっ・・・!?」
ゲムクロ「どうなってんの!?」
まつり「見張りは何をしてたのです!?」
加蓮「信じられない・・・」
ちとせ「う、そ・・・」
光「え、P、何で・・・」
P「どうした、幽霊でも見るような目ぇして」チラッ
(倒れてる自分の姿を見つける)
ちとせ「何が、どうなってるの・・・?」
P「なぁ、黒埼・・・」










「お前は一体、誰を倒したんだ・・・!?」
(続く
449 : 5流プロデューサー   2019/03/18 22:57:00 ID:13rLUmTB3.
>>448
ちとせ「そんな、どうなって・・・」
P「まさかっ・・・!」ダッ
光「『ブラッド』の動きが止まった・・・」
P「メガネ、まさか・・・」
(メガネを取る音葉)
光「え・・・!?」
麗奈「そんなっ・・・」
ちとせ「嘘、そんなの嘘よ・・・」orz
P「何で、こんな無茶したんだ・・・」





「千夜!」
・・・
スギタバット「お嬢、そろそろ戻らないと」
星梨花「そうですね」
タケ「歩けますか?」
加蓮「別に大丈夫だよー」
まつり「何か、嫌な予感がするのです・・・」
スギタバット「そうだな・・・」
タケ「まずは合流しましょう。道中、敵との遭遇には注意して」
『はい!』
450 : do変態   2019/03/18 23:16:35 ID:Nz4jxHx/eo
>>449
ちとせ「・・どうして!!どうしてこんな事を!!」
千夜「・・・お嬢様の・・奇行を・・止めるのは・・・臣下の・務め・・」
ちとせ「貴女を恨んだのに・・何で!!」
千夜「・・・あの日・・母国が滅亡し・・天涯孤独の身だった・・私を助けてくれたのは・・お嬢様です」
ちとせ「それは・・志希さんが面倒を見てやってと言ったから!!」
千夜「・・・それでも・・貴女は・・私を・・・傍に・・お仕えする名誉を与えてくれました・・」
ちとせ「・・うぅ・・」
千夜「・・・故国ワラキアが帝国に・・・攻められ・・逃げる際も・・私を・・見捨てなかった・・」
ちとせ「ちーちゃん・・・」
千夜「・・・お嬢様・・・私は・・貴女を・・・・心から・・お慕い・・・・」
P「白雪!!!」
ちとせ「・・・ちーちゃん・・・?」
光「・・・嘘だろ?白雪さん!!」
ちとせ「・・・うわああああああああ!!!!」
P「・・・白雪は最後までお前を思っていたんだぞ。クラリスが言ったよな『己を愛する者を忘れるな』って」
ちとせ「・・・うぅ・・あぁああああ!!!」
P「もう終わりにしよう」
ちとせ?「・・・何を言っている?そうだろエボルト」
エボルト「おや?お目覚めかい?ブラッド」
ブラッド「下らないな。私の血の末裔は此処まで情に脆いとは」
エボルト「やれやれ・・コレで面倒な奴が目覚めちまったな」
ゲムクロ「えっ?どういう事?」
エボルト「こういう事だよ」ゲムクロごと消えて都市に強大なバリアを張る音葉
ブラッド「『タナトスの杯』よ。最大出力!!全てを飲み込め!!」
光「周りの木々が枯れて行く!!」
P「吸血鬼始祖ブラッド・・・黒埼を返して貰うぞ!!」
続く
451 : 高木の所の飼い犬君   2019/03/18 23:27:29 ID:Nz4jxHx/eo
>>450
ブラッド「出来ますか?貴女に私を倒す事が?」
光「・・P。無理すんな。タナトスの杯で立つのも精一杯だろ?此処は任せな」
P「光・・無茶するなよ」膝から崩れ落ちる
光「さてさて、大勝負と行きますか!!フルボトルバスター!!!」
ブラッド「掛って来い。下等種」
・・・
Cあかり「何処行く気んご?」
Cあきら「#逃げられるとでも?」
タケ「何故お二人が此処に!!」
加蓮「多分機械人間だと思う!!」
Cあかり「残念んご!」・・・ガイム
Cあきら「本当はクローン」・・・ファイズ
まつり「アナザーウォッチ!!」
星梨花「対応可能なウォッチが有りません!!」
スギタバット三世「・・いや!倒せなくても行動不能には出来る筈だ!!」
・・・
ブラッド「口ほどにも無いな」
光「ジーニアスでも対応出来ないなんて!!」
ブラッド「言ったはずだ私は吸血鬼の始祖。歴史が違います」
光「くそっ!!」
ブラッド「トドメです」
麗奈「光!!!」ダッシュ
P「光!麗奈!」
ボゴーン!!
・・・
光「・・・あれ?」
麗奈「・・何が起こってるの?」
こずえ「ふぁ~こずえがときをとめた~」
光「こずえ!?何で!!」
こずえ「おまえたち~ふたりはきぼうになる~」
空に舞うドラゴンボトルとラビットボトル、ジーニアスボトル
こずえ「いまこそひとつに~」
融合し現れる新たなボトル
続く
452 : あなた様   2019/03/18 23:33:10 ID:Nz4jxHx/eo
>>451
光「・・・ボトルが一つになった」
麗奈「・・凄いエネルギーを感じる!!」
こずえ「かいじょするよ~」
光「わっわああ!!待ってくれこずえ!?」
こずえ「はやくしろ~」
光「全く。さぁ、最後の実験を始めようか」
クローズビルド!!!
麗奈「えっ?えっ?おっ?何だよ!おい!巻き込まれてるぞ!どうなってんの!!」
Are you ready?
麗奈「駄目です!!」
光「変身!!」
麗奈「はぁん!?」
ラビット! ドラゴン! Be The One! クローズビルド!
イェイ! イェイ!
こずえ「かいじょ~あとよろしく~」
453 : Pちゃま   2019/03/18 23:56:10 ID:13rLUmTB3.
>>452
P「ジョグレス進化、好きね。キミら・・・」
麗奈「好きでやってる訳じゃない!」
光「来るぞ!」
ブラッド「何が、どうなってる・・・?」
P「・・・!」
光「どうした、P?」
P「嫌な予感がする。光・麗奈、ここを頼むぞ」
光・麗奈「任せろ!」
・・・
星梨花「そんなっ・・・!」
まつり「どうして・・・!?」
タケ「これは一体・・・!?」
加蓮「ちょっと、待ってよ!」
スギタバット「お前さん、もしかして・・・」
Cあかり「訳分からんご・・・」
Cあきら「#何故#敵を守る・・・?」
「何故、か・・・」
「そんなの、答えは一つだ・・・」
「家族を守る。それが・・・」









ODP「俺に、課せられた運命だからだ・・・!」
ピーッ
(ODPの機能停止を確認、池袋博士の纏めたデータが関係各所へ配信されました・・・)












『むんっ』
(続く
454 : ハニー   2019/03/19 00:10:10 ID:RsJerJRgVU
>>453
(回想)
星梨花「あぐっ!」
まつり「星梨花!」
スギタバット「すまねぇ、姉さん。タナトスの杯は影響は無くとも、アナザーたるチカラか・・・」
Cあきら「さぁ・・・」
Cあかり「とどめだね、あはっ」
・・・
『起動コード、承認』
ピーちゃん「(どうして・・・?」
ODP「俺はもうすぐ、この機能を失う」
ピーちゃん「(それって・・・」
ODP「確固たる確信があるわけじゃない。ただ・・・」
ピーちゃん「(ただ・・・」
ODP「俺の守るべき者たちの為に行かないといけない・・・!」
(回想終わり)
P「ODP・・・」
ODP「・・・」
スギタバット「コイツは機能を停止した。姉さんやお嬢を守って・・・」
タケ「彼は徳川さんたちを『家族』と仰ってました・・・」
加蓮「P先生、どういう事なの・・・」
P「これは推論だ。俺は探偵じゃないから、憶測でしか言えないが・・・」
スギタバット「何でもいい、答えを寄越せ」
P「多分、結婚前でまつりと(はいほー)した頃の俺の遺伝子が使われたんだ」
星梨花「それって・・・」
加蓮「あー、そういう事・・・」
タケ「となると・・・」
まつり「14年ほど前・・・」
Cあかり「お話は終わったんご?」
Cあきら「#茶番は#ここまで」
P「(どうする、出来れば星梨花と戦いが・・・」
(ドクン)
P「『T2Sメモリ』・・・」
P「そういう事か」
タケ「どうか、されましたか・・・?」
P「切り札って奴は常に俺たちにいい風を吹かせるらしい・・・」
タケ「え・・・?」
P「受け取れ、『櫻木真乃』!(T2Sメモリとドライバーを投げる音葉」









真乃「はいっ!」\ジョーカー!/(SSR衣装を身に纏う音葉)
455 : プロデューサーさん   2019/03/19 06:39:12 ID:fws43hVMqU
>>454
ブラッド「何故だ!!何故お前達は戦う!!人と言う老い先短い命で満足なのか!?」
光「あぁ!そうだよ!人間はその短い時間に全てを賭ける!」
麗奈「アンタらみたいに無駄に長生きして詰まらない時間よりは百倍マシよ!」
晶葉『その時間は誰にも変えられん!例え神でも!」
ブラッド「認める物かぁーーー!!!」グレートドラゴニックフィニーッシュ!
光&麗奈「ラブ&ピース!フィニーッシュ!!!」
ブラッド「ぬぁあああああああああああああ!!!!」
光&麗奈「『タナトスの杯』を砕けろ!!!」
崩壊するタナトスの杯
光&麗奈「これで終わりだ」
ちとせ「・・・私が・・愚かだった・・彼に振り向いて欲しいだけで・・」
光「誰だって愚かな選択はする。それこそ人間は数千年愚かな選択をしてる」
ちとせ「・・・ご・・めん・・ね・・・・ちーちゃん・・・」ガクッ
P「・・・終わったんだな」
・・・
エボルト「馬鹿な奴だな。俺を裏切った時点でこうなる」
エボルト「まぁアイツの御蔭でコレを奪い取れたがな!」オーバー・オーバー・ザ・エボリューション!
エボルト「始めようか全ての世界を終わりをな!!」フィーバーフロー!フフハハ!フーッハハハハ!
エボルト「今此処に全てを喰い尽くし怪人を超え『究極態』になったぞ!!!」ブラックホールで世界中の街や人を取り込む
エボルト「MANOよ全てのシステムを俺に寄こせ!!そして『究極』を超え『超究極態』となった!!」MANOを取り込む音
エボルト「フーッハハハハ!ハーハッハハハハハハ!!!!」
456 : Pしゃん   2019/03/19 08:01:06 ID:RsJerJRgVU
>>455
真乃「むんっ!」
Cあかり「く、強い・・・」
Cあきら「厄介デスね・・・」
P「それでも、人数的な制約が出ちまってるな・・・」
星梨花「スギタさん、もう一回行けますか・・・?」
スギタバット「お嬢・・・」
星梨花「二人の『パパ』が守ってくれたんです。それに私は答えたい!」
スギタバット「お嬢、その覚悟受け取ったぜ!」ガブッ
星梨花「変身!(キラキラコンチェルトを纏う音葉」
P「タケ、俺に考えがある・・・!」
(ヒソヒソ)
タケ「大丈夫ですか、それは・・・」
P「形振り構ってらんねぇよ、エボルトが強化しやがったからな・・・」
・・・
(変身が解ける音葉)
麗奈「ようやく、戻ってきたわね」
光「あぁ・・・!」
エボルト「フハハ、俺はもう止まらねぇ!」
P「いーや、止まってもらうぜ」
エボルト「ほう、どうするつもりだ。P」
P「こうする、タケ!」
タケ「南条さん、『ちょっと、くすぐったい』ですよ」
光「え・・・」
晶葉『まさか・・・!』
タケ「Release!」
麗奈「ちょっ、何を・・・!」
晶葉「驚いたな、まさか私と光が『個別』の存在になろうとは・・・」
光「あぁ・・・」
P「大分、進んでたいたからな『南条光』という人間の形成が」
エボルト「ハハハ、実に愉快だ。でも、一人増えたところで」
P「一人とは言ってないぜ、『拘束(バインド)』」パチン
ゲムクロ「うわ、止めろ!やむぞ!」
エボルト「何を・・・」
\ッターン/
エボルト「ぐ・・・」
283P「悪いな、先輩達の邪魔はさせない・・・!」
タケ「戻っていただきますよ、夢見さん。Release!」
ゲムクロ「うわーっ!(りあむとゲムデウスで分かれる音葉」
りあむ「ん、あれ戻った!」
ゲムデウス「おのれぇー!」
りあむ「ひいっ!」
(続く
457 : Pさん   2019/03/19 08:13:30 ID:RsJerJRgVU
>>456
タク「ボサッとしてんな、りあむ(お姫様抱っこする音葉」
りあむ「うわっ、タクサマ!?」
ゲムデウス「小癪な!」スカッ
エボルト「何してんだ・・・」
ゲムデウス「やられた、クロノスを持ってかれたようだ・・・」
エボルト「何してんだが・・・」
P「待てよ、エボルト。お楽しみはここからだろ・・・」
エボルト「何っ・・・」
283P「答え合わせをしようぜ、このおおよそ40年に渡る色んな『因縁』に対してな・・・」
・・・
星梨花「キラキラムーンブレイク!」
真乃「むんっ、ジョーカーパンチ!」
Cあかり「んごぉー!?」
Cあきら「#ここまで #でしたか・・・」
(揃って消滅する音葉)
まつり「星梨花・・・!」
加蓮「凄いね、真乃ちゃん」
真乃「皆はどこですか?」
ピーちゃん「ぽるっぽー」
星梨花「おそらく、こっちです・・・!」
(続く
458 : ボス   2019/03/19 08:19:23 ID:RsJerJRgVU
>>457
P「ODPが機能停止したことで、機械の池袋からあるデータが送られてきた」
283P「奇しくも、そこに書いてあることの一部は俺達が調べ上げたとある『人間』の醜態について一致していた」
エボルト「何が言いたいんだ・・・」
P「分かってるんじゃないのか、エボルト。いや、『江防隆斗』」
ヨナ「え・・・」
灯織「それって・・・」
283P「エボルトも、元は人間だよ」
エボルト「その名は捨てたよ、もう」
P「そうだろうな、元は『江防』じゃないみたいだしな・・・」
めぐる「そういえば、40年に渡る因縁って・・・」
凛「私たちはおろか、P先生たちだって生まれてない・・・」
283P「エボルトとの因縁を抱えてる人物、それは・・・」
P「北上麗花、俺の母親だ」
(続く
459 : プロデューサー君   2019/03/19 08:46:59 ID:RsJerJRgVU
>>458
「待って、もう行くの・・・?」
「あぁ、短い間だが世話になった」
「世話ねぇ・・・」
「いつでも、いらっしゃいな」
「今度は『お嬢様』も連れてきなさいな」
「分かった、それでは・・・」
千夜「いってきます」
恵美・千鶴・伊織「いってらっしゃい」
・・・
「もう、向かわれるんですか・・・?」
「まだ、休んで行きなってー」
「無茶は、いけない・・・」
「一度は失ったと思ったが、もう一度チャンスが与えられた」
ODP「俺は『再び』家族を守りに行く」
千雪「なら、止める理由はありませんね。いつでも、お待ちしてますよ・・・」
・・・
283P「江防隆斗、旧姓『栗畑隆斗』。中学進学を機に海理音市へ移住。理由はシングルマザーの母親の転勤」
P「そこで3年間、クラスが一緒になった一人が母さんな訳だが・・・。息子の俺が言うのもなんだが、母さんはマドンナ的存在だったらしい」
283P「卒業までに何人のも男に告白されたが、誰も落とすことは出来なかった。何故なら、麗花さんには大切な『幼なじみ』が居たから。名を『石川惣一』、後の『北上惣一』」
P「俺と莉緒ねぇの父親だ・・・」
凛「ねぇ、待って」
タケ「どう、しました・・・」
凛「麗花さんって、61歳だよね。P先生は・・・」
P「41だな。莉緒ねぇは3つ上だ」
奈緒「って、事は・・・」
P「ご明察、母さんは17で莉緒ねぇを産んだ、結婚はその一年前かな」
283P「学生結婚な訳だが・・・。中学卒業と共に母親の再婚で街を離れていた『江防』はそのニュースを後で知った・・・」
エボルト「・・・」
460 : プロデューサーちゃん   2019/03/19 08:57:45 ID:RsJerJRgVU
>>459
283P「そして、『事件』は起きた・・・」
P「俺の父親は交通事故が元で亡くなった・・・」
283P「それは最初から仕組まれていたんだ」
『!?』
ゲムデウス「おい、嘘だろ・・・」チラッ
P「勘が回るみたいだな、ゲムデウス。その通りだよ」
283P「江防の依頼した人間が轢いたんだよ。仕事終わりの惣一さんを・・・」
ゲムデウス「確かにお前の言うとおりだな、エボルト。『一番残酷なのは人間』だって・・・」
エボルト「・・・」
P「まだ、話に続きはあるんだな」
283P「麗花さんとエボルトの因縁についてね・・・」
・・・
江防「車に轢かれて死ぬなんて、その程度だったんだよ」
江防「麗花くん、僕のところにおいでよ。ガキはジジイやババアに育てさせればいい」
江防「今の僕には研究で得た金や名声がある」
江防「キミを妊娠させた人間なんかより、遥かにまともだ!」
麗花「近寄らないで!」
麗花「貴方がそんな人間だとは、思わなかった!」
麗花「大切な『友達』だと思ってたのに・・・!」
江防「と、もだち・・・」
麗花「二度と、私の前に現れないで!」パチン
・・・
エボルト「気付いたら、真冬だってのに上着も無いまま、襟裳岬に居たからな・・・」
P「ようやく、喋ったか・・・」
461 : 仕掛け人さま   2019/03/19 12:14:18 ID:KYqZYrlF2.
>>460
エボルト「正直に言うと仕組まれたのさ。俺は奴に兄貴にな!」
P「兄貴?」
エボルト「奴が俺に言ったのさ!『欲しいのなら力付くでうばえ。そうすればアイツはお前の物だよ♪愛する弟~』
283P「それで口車に乗って」
エボルト「気付いたら全て遅かったよ!アイツのシナリオ通りの破滅だったよ!キルバスの破滅型の脚本通りにな!」
P「最終的なシナリオはなんだよ」
????「俺の愛する弟の死だよ♪惣一の息子~♪」
エボルト「避けろ!」
P「なっ!?エボルト!」
エボルト「ぐぁあああああ!」
キルバス「そう来ると思ってたぜぇエボルト~」
エボルト「キルバス!貴様!」フェーズⅠまで弱体化
黒モヤの人間「今だやれ。アナザーキバ」
アナザーキバ「・・・」臓物を握り潰す音
P「うぐぁ!」
283P「先輩‼️」
黒モヤの人間「コレで貴方の吸血鬼としての力の大半を失い大幅に弱体化しましたね」
赤マントと覆面の人間「油断大敵。アナザーオーズ。283Pの戦闘術を奪え」
アナザーオーズ「グルルル!」爪で引き裂く音
283P「うぐぉ!」
アナザーオーズ「ウグルル」メダルを投げる音
赤マント「コレで4人全員の力を奪いましたね」ゴックン
キルバス「ヌゥフッハハハ。他愛ないな~」

この二人は残りのアイドル二人です。先行登場
462 : Pサン   2019/03/19 13:33:48 ID:RsJerJRgVU
>>461
P「やってくれたな・・・」
283P「おい、人様の物は盗っちゃいけないって教わらなかったのか・・・」
キルバス「知らねぇな、そんな事」
果穂「知らないのなら、教えてあげます!」
(時を少し戻す音葉)
P「うぐぁ!」
283P「先輩!?」
黒モヤの人間「コレで貴方の吸血鬼としての力の大半を失い大幅に弱体化しましたね」
赤マントと覆面の人間「油断大敵。アナザーオーズ。283Pの戦闘術を奪え」
アナザーオーズ「グルルル!」
果穂「させません!」ジュウ
アナザーオーズ「グブラッ!?」
283P「助かったよ、果穂」
P「やってくれたな・・・」
キルバス「予定と少し狂ったが、まぁいい・・・」
P「(ここは退くか。でも全員、満身創痍だ・・・」
千夜「お前らしくないですね」
ODP「そんなんで、大切な人間を守れるのか・・・」
P「千夜、ODP。何で・・・」
ちとせ「え、ちーちゃん・・・?」
星梨花「ODPさん!」
283P「ODPは俺の策です。先輩」
千夜「私は所恵美の提案だ」
P「ウォッチか・・・」
キルバス「何をごちゃごちゃと話してるんだ?」
ちとせ「ちーちゃん」
千夜「はい、お嬢様」
(Pの肩に手を置く音葉)
P「千夜、黒埼・・・?」
ちとせ「失われたのなら」
千夜「私たちが分け与えます」
P「これは・・・」
ちとせ「受け取ったかしら、『偉大なる13人』のチカラ」
千夜「これっきりだからな・・・」
アナザーキバ(闇から現れる音葉)
P「霧消(ロストミスト)」
アナザーキバ「!?」
ちとせ「たかだか、アナザーが調子に乗ったわね」
千夜「覚悟・・・!(ナイフのシャワーを浴びせる音葉」
アナザーキバ「・・・」
黒モヤ「ちっ・・・」
赤マント「もう、退こうよ」
キルバス「しょうがない」(退散する音葉)
463 : プロデューサー   2019/03/19 13:41:47 ID:RsJerJRgVU
>>462
283P「先輩、ますます吸血鬼になってるっす」
P「マジ!?」
タケ「そうですね、牙が出てきましたし・・・」
タク「光当てると、髪に反射して眩しいし」
ヨナ「目は片方赤いぞ」パシャリ
P「ホンマや!」
麗奈「そのキャラ変はなんなのよ・・・」
エボルト「・・・」
P「エボルト・・・」
エボルト「アイツの甘言に乗ったとはいえ、俺が北上惣一を殺したのは事実だ。今更、それを謝ろうなんて気はない」
P「そうかよ」
ゲムデウス「エボルト、行こう」
283P「お前はそれでいいのか、ゲムデウス?」
ゲムデウス「乗り掛かった船だ、沈没するまで付き合うよ。じゃあな」(消える音葉
P「また、厄介な奴らが現れたな・・・」
ちとせ「ごめんなさい、ちーちゃん」
千夜「許しますよ、お暇は解いていただけますね」
ちとせ「うん・・・」
P「まぁ、良しとするか・・・」
464 : ボス   2019/03/19 13:48:25 ID:RsJerJRgVU
>>463
星梨花「ママ、一つ提案があります!」
まつり「却下なのです!」
星梨花「まだ、何も言ってません!」ガビン
まつり「読めるのです、ODPさんと一緒に住みたいと言うつもりなのでしょう・・・?」
星梨花「どうして、分かったんですか?」
まつり「ママは賛成致しかねます」
P「いいじゃねぇか、お前だって行き場無いだろ?」
ODP「そうだな、金も燃えた」
まつり「うぐっ・・・」
星梨花「ダメですか・・・?」
まつり「節度は守るのですよ・・・」
星梨花「ありがとうございます!」
P「え、そっちなの?」
まつり「Pくん、姫はもう知らないのです」
星梨花「よろしくお願いしますね、ODPさん・・・///」
ODP「おう、よろしくな。星梨花」
『その日、星梨花のボディーガードとしてODPが就任した』
465 : ボス   2019/03/19 16:49:18 ID:KYqZYrlF2.
>>464
黒モヤ「予定より大幅に軌道がずれた」
赤マント「ハァー予定通りに行ったのはブラックパネルとMANOの強奪と3人から奪ったコアメダルだけか」
キルバス「ヌゥフッハハハ。いいないいな~後はホワイトパネルだけだなぁ~完成すれば星と共に心中!悪くないぜぇ~」
黒モヤ「破滅型の快楽主義者め!」
赤マント「どの道やることは変わらない。ブラックとホワイトを合わせ。高次元存在、神にこの星を捧げる」
黒モヤ「暫しの平和を堪能しておくんですね。正確には来月の私達の登場まで‼️」
赤マント「メメタッ!」
・・・
Cあかり「死ぬかと思ったんご~」
Cあきら「同じく」
アナザーキバ「随分お元気ですね」
Cあかり「アナザーキバ」
C星梨花「負けて帰ってきたのに随分余裕ですね?」カシューン
アナザーオーズ「くふふふ!そう言うなって」
Cあきら「アナザーオーズ!」
C環「遊びはまだまだ始まったばかりだぞ?」
Cあかり「残りのアナザーは14体」
Cあきら「全て揃うまで」
466 : おにいちゃん   2019/03/19 18:07:52 ID:RsJerJRgVU
>>465
P「なるほど、これが子離れか・・・」
恵美「どかした?」
P「いや、ODPが星梨花と一緒に住むようになったろ?」
恵美「そだね」
P「星梨花の当たりが心なしか弱まってな・・・」
恵美「あー、そっちか」
P「きっと、ODPの存在が心地好いのだろう。親としては嬉しいのやら、寂しいのやら・・・」
恵美「まつりは複雑そうな表情してたけど」
P「あー、それな」
恵美「ん、何か知ってるの?」
P「何とも言い難いよな、うん」
恵美「Pだけで納得しないでよー」
P「アハハ、止めてくれマイハニー。脳が揺さぶられる」グラングラン
・・・
星梨花「(異性として)大好きですよ、ODPさん!」ニパッ
ODP「あぁ、俺もだ(家族として)」ナデナデ
まつり「(絶対、噛み合ってないのです・・・」
467 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/19 20:38:54 ID:6DnbvVx.BE
>>466
P「おはよう!」
茜「プ!Pちゃん大変だ!!」
P「何だ茜?茜ちゃんグッズが売れなくて税務署に怒られた愚痴は聞かんぞ」
茜「グッズの売り上げはそこそこだよ!!税務署に怒られたのは3か月前だい!!」
P「それで何が合った?」
茜「よくぞ聞いてくれた!!琴葉ちゃんが!!」
P「?琴葉がどう・・・して・・」
琴葉?「はぁ~だりぃ~な~。おっ!プリンあるじゃねぇか!」
P「・・・誰だお前は!!」
琴葉?「あん?俺か?へへぇ~俺の名はモモ!!訳合ってこいつの体に憑依している」
茜「にゃぁああああああああ!!茜ちゃんのプリンがぁああああああああ!?!?!?!?!?」
468 : Pさん   2019/03/19 21:23:25 ID:RsJerJRgVU
>>467
P「モモとか言ったな、大切な幼なじみに憑依されちゃ困るんだわ」
モモ「どうする気だ?」
P「葛之葉印のこのお札で」
モモ「え・・・」
P「出ていくんなら、今の内だ」
モモ「いや、ワケありだって」
P「知らんわ、はい5ー」
モモ「いや、その待って!」
P「よーん」
モモ「あの、せめて話だけでも」
P「さーん」
モモ「人の話は最後まで」
P「にぃーっ」
モモ「いや、ホントに、ね・・・?」ウィンク
P「(カチン)いち、ぜろっ!」パァン
モモ「ぎにゃーっ!?」
469 : 変態インザカントリー   2019/03/19 21:41:32 ID:6DnbvVx.BE
>>468
???「センパーイ。だから言ったのに」
???「モモはせかっちやの」
???「ワーイ!怒らてやんの~」
モモ(実体)「うるせぇい!!」
P「なんだまだ仲間がいた・・・って」
茜「何も言えね~」
可憐(ウラ憑依)「ん?ボクの貌に何か着いてるかい?」
紬(キン憑依)「そらおまんのそのキザな態度やろ?」
育(リュウ憑依)「違うってキンちゃんのその古い喋り方だって~」
モモ(実体)「どうよ。この状況?ん?手羽野郎如何した?」
可憐(ウラ)「ジークならそこら辺に居ると思うよ?おやそこの可愛い子ボクに釣られてみる?」
茜「はぅあ!?女の子に成っちゃう~」
P「いや元から女やん・・・ってちゃうちゃう!!なんやこの状況!?」
???「全くだ。家臣共が迷惑を掛けたな」
P「まだ仲間が・・・」
律子(ジーク憑依)「ん?どうした?私の美しさに見惚れたか?苦しゅうないぞ」
470 : ダーリン   2019/03/19 22:30:19 ID:RsJerJRgVU
>>469
P「もうすぐ、始業時間だ。新年度になって、ようやく授業も再開するんだから、色んなモン持ち込むんじゃねぇ!」
(お札をバラまきまくる音葉)
『人でなしー!』
・・・
P「何なんだ、全く・・・」
茜「とりあえず、フィギュアに入ってもらったけど」
P「いい塩梅のフィギュアが5体分あって良かったが・・・」
琴葉「朝からプリン・・・」
可憐「あわあわ・・・」
紬「もう、なんやいね・・・」
育「はぁー、朝からバキバキ・・・」
律子「暑苦しくて、仕方ない」ポイッ
P「はい、今日の日直は私です。今年度はウチの中等部とでれ中で交換留学がありまーす」
『はーい』
P「ウチには・・・」







『森久保乃々さんが3ヶ月、通われます』








静香「解決したら、元の学校(郊外の全寮制)にあっさり戻された・・・」
百合子「世の中、上手くいかないよね・・・」
471 : 仕掛け人さま   2019/03/19 22:48:23 ID:6DnbvVx.BE
>>470
順二郎「ちょっとちょっとP君。ちょっといいかい君?」
P「校長どうしたんですか?」
順二郎「いや~ねぇ、今日私の古い友人五人が来るって聞いたんだが何処にも居ないんだよ。君知ってるかい?」
P「いえ?それらしい人は学校に来る間には見ませんでしたよ?」
順二郎「そうかい?んん~目立つ格好だから分ると思うんだがなぁ~?」
P「なんなら探すのを手伝いましょうか?」
順二郎「いやいや、君も忙しいからね♪私だけで探すよ」
P「取り合えず特徴を言って下さい。見かけたら連絡入れますんで」
順二郎「そうかい?ならこのメモの通りの特徴だから。それでは後は頼んだよ」肩を両手でポンポンする音葉
P「はい。それでは」
順二郎「うむ!頑張りたまえ!」退出する音葉
P「取り合えず特徴のメモは・・・・・・・・・・・・・はい?」
偶然に一致する現在フィギュアの中の五人
P「校長ーーーーーーー!!!!!!!!」
472 : あなた様   2019/03/20 00:15:39 ID:ylafCUXY3w
>>471
モモ「偉くなったなデブ!」
ウラ「まさか、おデブがねぇ・・・」
キン「懐かしいのう、おデブ」
リュウ「そうだね、おデブちゃん」
ジーク「苦しゅうないぞ、おデブ」
P「校長、これは一体・・・」
順二郎「まぁ、人に歴史ありと言うじゃないか・・・」
P「(まぁ、いずれ分かるだろうな。流れ的に」
P「それじゃ、始業式の準備がありますので・・・」
順二郎「頼んだよ~」
・・・
P「(認識変換メガネで目の色と牙を隠してるのはいいが、意外と慣れないもんだな・・・(鏡の前で佇む音葉」
P「(千夜に黒埼、中々のモノをくれたな・・・」
・・・
真乃「ふぅー・・・」
283P「どうだ、真乃」
真乃「大丈夫ですよ、探偵さん」
めぐる「たっだいまー!」
灯織「ただいま」
283P「お帰り」
真乃「二人とも、おかえり!」
283P「(三人が揃って・・・」
283P「本当、良かった・・・」
真乃「た、探偵さん・・・///」
灯織「また、口に出てますよ・・・///」
めぐる「一番、嬉しいのは探偵さんだね」ムギュー
283P「めぐる、当たってるから・・・///」
473 : P様   2019/03/20 06:46:16 ID:E3lvt.U7PQ
>>472
???「失礼するよ」
P「あんた誰だ?」
???「簡単に言うと時の旅人だよ。彼らモモ達の仲間さ」
P「あのやかましい五人の仲間かよ」
旅人「警戒しないで良いよ。ボクは人間だから」
P「それで何か用かい?」
旅人「単刀直入に言うとモモ達を暫く預けたい。理由は・・ある世界で倒したボクの偽物の力がこの世界に逃げ込んだ」
P「・・・アナザーか」
旅人「この世界ではボクの力が上手く使えないみたいなんだ。だから使える人に『コレ』渡してください」
P「と言ってもな・・・っていない?」
旅人「その敵の名は『アナザー電王』・・・後は任せたよ。この世界の英雄」
・・・
乃々「無理無理無理無理む~り~!!!!もりくぼには無理なんですけどーーーー!!!!!」
美玲「ギャーギャー言ったって決まったんだから仕方ないだろ?」
輝子「の、乃々ちゃん。が、頑張るんだ・・!乃々なら出来る!」
乃々「もりくぼ一人であの中に行ったらニフラムに掛かるんですけどーーー!!!!」
幸子「全く乃々さんは仕方ないですね~なら可愛い子のボクが変わってあげますよ?」
まゆ「ミリ高の人達は優しいから大丈夫よ乃々ちゃん」
小梅「う、うん。ちょっと化け物が多いけど大丈夫だよ」
乃々「そう言うのが一番駄目なんですけどーーーーー!!」
美玲「自分も人外なのによく言うぞ」
幸子「あの、ボクの事無視してます?」
474 : お兄ちゃん   2019/03/20 08:12:38 ID:fZZawjxv/E
>>473
P「(合唱コンクールで歌ったよな、『時の旅人』・・・」
P「(しかし、またベルトか・・・」
P「(とりあえず、俺には無用の長物だけどしまっておくか・・・」
・・・
タケ「鷺沢司書・・・」
文香「お疲れ様です、タケ先生」
タケ「珍しいですね、こんな時間まで」
文香「お恥ずかしながら、特権で本を読んでたら・・・」
タケ「近くまで、お送りしますよ」
文香「そうですか、ありがとうございます・・・///」
タケ「・・・」ジーッ
文香「タケ先生・・・?」
タケ「突然のことで申し訳ありませんが、捕まっててください・・・」
文香「え・・・?(お姫様抱っこされる音葉」
タケ「はぁっ!」ピョーン
(二人が居たところに銃弾の跡)
文香「アレは・・・!?」
タケ「(日も長くなってきたのに、大胆だな・・・」
文香「どうしますか・・・?」
タケ「とりあえず、やり過ごします。今、戦うのは得策ではありません」
文香「分かりました・・・」
・・・
ありす「お姉ちゃん、遅いなぁ・・・」
475 : 高木の所の飼い犬君   2019/03/20 10:10:23 ID:RzYwJo538w
>>474
梨沙「ありす?そこで何してんの?」
晴「誰か待ってるのか?」
小春「どうしたんですか~?」
ありす「皆さん」
千枝「きっと文香さんを待ってるんですよ」
雪美「・・・多分」
みりあ「きっと新学期で忙しいんだよ!」
千佳「遅くなるから皆で帰ろー」
薫「そうそう!」
ありす「ですが」
舞「遅くなるよりいいよ♪」
ありす「仕方ないですね。メール入れておきます」
桃華はヘリで帰宅、仁奈は美優さんが迎えに来てるので居ない
デブ「デュフフ!君達可愛いね~」
梨沙「うわぁ!何こいつ!」
晴「オレ駄目だ。生理的に無理」
デブ「僕と遊ぼうか~?」
晴「近寄んな!うちのかーちゃんは警察だぞ!」
デブ「そんなの怖くないな~?」
ありす『国家権力に屈しないこの態度何処から?』
デブ「僕にはこれがあるからね~」ドール!
全員「!!」
ドールドーパント「君達は永遠に僕の人形だ~!」
晴「逃げるぞ!」
476 : 仕掛け人さま   2019/03/20 11:06:53 ID:02W6VQhi8.
>>475
タケ「そろそろ、降りる場所を・・・」
文香「タケ先生、アレを・・・!」
タケ「アレは・・・!?」
ドール「待てー!」
晴「全然、振り払えない・・・!」
ありす「ドーパント化してることで身体能力が一時的に上昇しているのでしょう・・・」
千枝「このままだと・・・」
「はぁーっ!(銃弾の雨が降り注ぐ音葉」
ドール「な、なんだ!?ってあたたた・・・」
ありす「え・・・?」
文香「可愛い妹に手は出させないよ!」
小春「文香さん、キャラクターが・・・」
タケ「大丈夫ですか、皆さん」
みりあ「タケ先生!」
ドール「くっ、年増に用は無いんだよ!」ッターン
文香「遅い!」ッターンッターンッターン
ドール「ぐぶらっ!?」
タケ「Pにゃこら太、後は頼みます」
Pにゃこら太「ぴにゃー(イケボ」
文香「タケ先生、皆は」
タケ「Pにゃこら太に送らせてます」
ドール「いつの間に、許さないぞ!」
文香「それはこっちのセリフ、何をしようとしたかは知らないけど!」ダンダンダンダン
ドール「あ、いたたた・・・」
文香「一気に行くよ!」ファイナルウェーイブ
ドール「あ、あわわ・・・」
文香「ゴーカイスラァッシュ!(斬擊を飛ばす音葉」
ドール「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ドカーン
(メモリが砕けて消える音葉)
タケ「そうか、メモリを消す事で足が付けられないように・・・」
文香「(膝から崩れる音葉」
タケ「鷺沢さん!」ダッ
文香「ありすちゃん達は・・・?」
タケ「無事です」
文香「良かった・・・」
477 : Pーさん   2019/03/20 12:33:27 ID:RzYwJo538w
>>476
早苗「うらぁ!とっとと観念しろロリコン野郎!うちの娘何してんだ!」ゲシゲシッ!
デブ「ブヒー!」
文香「駄目です。完全に壊れて復元も読み取りも出来ません」
タケ「機械怪人の件が終わると同時にメモリが出回るとは」
文香「まさか、内通者がいるのでしょうか?」
タケ「分かりません」
・・・
灯織「探偵さん、デレ市にガイアメモリが!」
めぐる「完全にタイミングを見計らってる!」
真乃「ほわっ!」
凜世『・・・探偵様』
283P「街を泣かす悪党は許せない!千雪に連絡を!ガイアメモリ撲滅に動くぞ!」
478 : do変態   2019/03/20 13:59:52 ID:02W6VQhi8.
>>477
P「メモリか・・・」ペラッ
鏡恵美「また、厄介なのが出回ってるね」
鏡朋花「相変わらず、話題に事欠きませんね」
P「否定はしない・・・」
鏡恵美「まぁ、アタシ達もその過程でPと一緒に居るし」
鏡朋花「それはそれとして、そこに隠れてるのは『誰』?」
P・鏡恵美「!?」
・・・
心出連羅市
283P「(まぁ、そりゃそうだよな。自分から尻尾出さないよな・・・」
???「283Pくん?」
283P「(いっ、その声・・・」
???「久しぶりだね・・・」









283P「雪乃・・・」
479 : せんせぇ   2019/03/20 14:59:53 ID:RzYwJo538w
>>478
雪乃「・・・ふぅ」
283P「・・・あまり元気が無いみたいだけど」
雪乃「ちょっと部下の一人が天の国に行ってしまって」
283P「それでか」
雪乃「教皇猊下の落胆はとても大きくてね。責任を取って教皇辞職しようとする始末」
283P「・・・それだけ期待してたんだろうな」
雪乃「他所他所しいね・・・」
283P「ぬぐっ!」
・・・
高層ビルの屋上
アナザーW「・・・・・」
???「メモリの方はどうかね?」
アナザーW「・・・問題ない」
???「では後は頼むよ。我々『ミュージアム』の為にも君自身の為にも」
アナザーW「わかった」
480 : 夏の変態大三角形   2019/03/20 19:50:37 ID:02W6VQhi8.
>>479
283P「それにしても、こっちに戻って来てたのな」
雪乃「そうですわね、中学卒業してすぐ発ったので。でも、何回かは戻ってきてましたよ。貴方に知らせてなかっただけで・・・」
283P「うっ、それは・・・」
雪乃「自分の道に進めばいいと仰ったのは貴方ですわよ・・・」
283P「俺は親父と関わりたくないから、『あすこ』に逃げただけだよ。雪乃とは違う・・・」
雪乃「それでも、貴方と過ごした9年に嘘はございません」
283P「雪乃・・・」
「そこまでですよ、探偵さん」
283P「うおっ!」
雪乃「ひゃん!」
ピーちゃん「(全く・・・。目を離すと、すぐこうなんですから」
283P「真乃、ピーちゃんに入れるのな」
ピーちゃん「(入れないと、灯織ちゃんとめぐるちゃんを助けられないので・・・」
雪乃「可愛らしい鳩さんですこと」アルカイックスマイル
283P「(あれ、雪乃の目が笑ってない・・・」
481 : そなた   2019/03/20 20:10:41 ID:yH8mvbzZPI
>>480
アナザーW「・・・・」ガシューン
忍「・・・黒埼ちとせ!その首を洗って待ってろ!必ず殺してやる!」ハイライトオフ
忍「クラリスさんの・・先生の仇を獲るその日まで例え悪魔に魂を売ろうと泥に塗れ様と!」ハイライトオフ
忍「それまで待って居ろ!!」ハイライトオフ<カチッ・・ダブル
アナザーW「例えそれが・・・悪の道でも」
・・・
凛世『散歩も悪くはありませんね』
智代子「そうだね~今日は珍しく二人だけだもんね~」
凛世『この公園も綺麗ですね。何方の家の管理なのでしょうか?』
智代子「あれ?知らないの?此処は杜野家の管轄だよ?だから凛世ちゃんの実家」
凛世『そうでしたか。凛世は過去の記憶が今も尚曖昧なので・・』
智代子「そうだったね。ごめん」
凛世『いえ、智代子さんが気を悪くする事はございません」
凛世『(ですが凛世の家族は今も何をしているのでしょう?』
482 : おにいちゃん   2019/03/20 21:40:35 ID:02W6VQhi8.
>>481
県庁
P「で、どうした・・・?」
ちとせ「あまり、警戒しないで欲しいなぁって・・・」
千夜「まぁ、しばらくは無理ですね」キッパリ
ちとせ「ちーちゃん、厳しい・・・」
P「本題入ってくれ、何を土地狂ったのか教諭主任になっちまったから、忙しいんだ」
千夜「お前、校長の後継じゃないのか・・・?」
P「もう2、3年後の話だと思ってたからよ・・・」
ちとせ「それじゃ、本題に入るね。ちーちゃん」
千夜「受け取れ」ヒュッ
P「(パシッ)これは・・・?」
ちとせ「平たく言うと、殺人予告」
P「この書き方は見覚えがあるな」
ちとせ「え、本当?」
千夜「で、どこの誰だ?」
P「誰かまでは特定出来ないが『教会』の人間だな」
ちとせ「あちゃー・・・」
千夜「お嬢様?」
P「まぁ、クラリスに近い人間だろうな、そうだろ」パチン
クラリス『敵討ちですか・・・』
ちとせ「貴女・・・?」
千夜「どういう事だ?」
P「成仏出来なかったらしい」
クラリス『この世には未練しかありません・・・』
ちとせ「(食べ物かな・・・」
千夜「(どうやって、食べるつもりだ・・・?」
P「問題は奴さんがどう来るかだ」
ちとせ「何でもありだからねぇ」
千夜「メタいですね・・・」
P「式神使うか?」
ちとせ「抑止力になるかなぁ・・・?」
千夜「お前にチカラを分け与えたから、若干弱まっていてな・・・」
P「基準がよう分からん・・・」
483 : プロデューサー   2019/03/20 21:58:36 ID:yH8mvbzZPI
>>482
283P『先輩少しいいですか?』
P「どうした?」
283P『メモリの件ですが無作為にばら撒かれてると思ったんですが法則が合って現状デレ市に集中してるんです」
P「つまりメモリをばら撒いてる奴はデレ市に居るって訳か」
283P『多分そうなんですが。後もう一つ防犯カメラの映像で気になる者が』
P「なんだ?」
283P『Wらしき人物が人にメモリを渡してる映像が千雪から秘密裏に送られて来て」
P「二人は関与は否定してるだろ?」
283P『まず二人はその時間事務所に居ました。目撃者は俺に真乃、凛世の三人です』
P「アナザーだな・・・だけど何故アナザーWをWと認識したんだ?」
283P『其処なんですよ。俺も何故Wが?って一瞬そう認識したんです』
P『(どういう事だ?)』
・・・
忍「・・・ただいま」
あずき「あっ・・忍ちゃん遅かったね」
柚「・・バイト?教会の騎士なのに掛け持ちは感心しませんね~」
忍「・・・そんなんじゃないよ。もっと大切な準備だからさ」
あずき「何か手伝える事ない?協力大作戦するよ?」
忍「・・・大丈夫。コレはアタシだけで終わらせる仕事だから」ニコッ
柚「・・・・」
あずき「無理はしないでね」
忍「・・・うん。疲れたから部屋に戻るね」
あずき「・・・忍ちゃん・・変わったね」
柚「・・とても危うい。なんか危険な臭いがする・・探ってみる」
484 : バカP   2019/03/20 22:14:20 ID:02W6VQhi8.
>>483
P「ふむ・・・」
ちとせ「何かあった?」
千夜「心出連羅にメモリが集まってることなら、報告は受けているが・・・」
P「二人にはこれが『誰』に見える?」
ちとせ「え、『W』・・・じゃない?」
千夜「認識を変換させられてる・・・」
P「このままだと、283Pの助手二人が疑わかねない」
ちとせ「そうだね・・・」
千夜「何か考えがあるのか・・・?」
P「ある事はある。問題は風野と八宮が付いていけるかだな・・・」
『?』
(続く
485 : Pサン   2019/03/20 22:21:02 ID:02W6VQhi8.
>>484
P「という訳で二人には一人でも変身出来る為の特訓をしてもらう」
283P「一人でも・・・」
P「そうだ」
灯織「これが一人用のドライバー」
めぐる「二人用から、一つ外しただけに見えるけど・・・」
P「そこが肝だな、二人や三人と一緒になるのとは違う。ただ、使いこなせるようになればバリエーションは広がるはずだ・・・」
真乃「私のは・・・?」
P「櫻木のドライバーはある。メモリは283Pから借りとけ」
283P「それじゃ、俺はどうするんですか?」
P「バーロー、俺達にはニコラスから『受け継いだ』のがあるだろうが!」
283P「すいませんでした、先輩!」
P「ただ、T2よりは片落ちするからスペックが・・・」
283P「ちょっと、待ってもらおうか!」
イルミネ『茶番か・・・』
(数分後)
P「千早と歩にも話は通しておく。『教会』の人間が何を企んでいるのかは知らないが・・・」
283P「大事な助手を冤罪には巻き込ませたくないからなぁ・・・」
P「(タケにも探りを入れてみるか・・・」
486 : ぷろでゅーさー   2019/03/20 22:43:31 ID:yH8mvbzZPI
>>485
アナザーW「・・・」
赤マント「あまり勝手な行動は慎んで欲しいのですよ。アナザーWいえ工藤忍さん」
忍「・・・何か用?アタシはこれから別件の片付けが有るんだけど?」ハイライトオフ
赤マント「そうですね。今知事に消えて貰うのは正直に言って宜しくないのですよ」
忍「・・・仇を前に手を出すなって?貴女は好物を前に我慢しろと言うのかしら?」
赤マント「時期が早いと言ってるのです。『ミュージック』の連中はまだガイアメモリの製造法を隠してます。それを引っ張り出すまでリスポーンされては困ります」
忍「・・・だから今は黙って仕事をしてるでしょ?なら文句は無いでしょ。サッサと消えて」
アナザーW「今は凄く不機嫌なんだから・・!」ジャンプする音葉
赤マント「今現在・・P達が貴女対策をしてるのですよ。全く・・アナザーカブト・・」
アナザーカブト「・・・」
赤マント「アナザーWの援護をお願いします・・敗北しそうなら無理矢理連れ去って下さい」
アナザーカブト「・・・」コクッ Clock Up
赤マント「・・・正直に言うとめんどくさいですよ」カチッ・・・ディ・・ド・・
赤マント「・・不完全ですね。このアナザーウォッチ・・残りを揃えないと」
赤マント「・・全ては神の為に・・」消える音葉
487 : Pたん   2019/03/21 08:35:01 ID:bcz.VSefvw
>>486
柚「ま、まさか、忍ちゃんがメモリの売人を!不味いね!早く伝えないと!」
黒モヤ「困りますよ覗くなんて」
柚「!!誰!」
黒モヤ「私達は彼女の願いの協力をしてる者です」
柚「そんな勝手な事クラリスさんが望んでない!」
黒モヤ「でしょうね。彼女は自分の意思で戦い、そして命を落とした。ですが其れは彼女だけの答え。他は納得できて無いみたいですね」
柚「くっ!」
黒モヤ「今は少しばらされるのは困るので、アナザーオーズ。よろしくお願いします」
アナザーオーズ「グルルル」爪で引き裂く音
柚「わあぁあああ!」ビルから落ちる音
黒モヤ「コレでよろしい」
488 : 兄ちゃん   2019/03/21 10:47:04 ID:0rpPaSQSJU
>>487
柚「(あぁ、儚い人生だったな。大切な人は失って、親友の凶行は止められずに・・・」
裕子「サイキック・落下速度減少!」
未央「ユッコ、それじゃダメだって!えいっ!」
柚「およっ、お星さま・・・?」
未央「はーい、落ち着いてー。そのまま、降りれるからねー」
柚「う、うん・・・」
・・・
教会の一室
タケ「そうですか、工藤さんが・・・」
穂乃果「そんな・・・」
柚「事実だよ、穂乃果チャン。ユズはこの目で見たよ。忍チャンがクラリスさんの仇を討とうとする為にメモリの売人たちに協力しているところ。そして、敵の幹部に口封じの為に・・・」
裕子「たまたま、ランニングしてたところに出くわせたから良かったものの・・・」
未央「ほのっちは、どう思ってるの・・・」
穂乃果「クラリスさんが倒されたことは仕方ないと思ってます。吸血鬼と相対するというのはそういう事ですから。だからといって、闇に堕ちてしまうことを私は看過出来ない・・・」
みく「じゃあ、止めるしかないよ」
タケ「みくさん・・・」
未央「みくにゃん・・・」
穂乃果「みくちゃんの言うとおりですね」
タケ「その前に来てくれたようですね」
『!?』
忍「・・・」ダブル
489 : EL変態   2019/03/21 12:21:26 ID:bcz.VSefvw
>>488
アナザーW「気付いたんだ二人共・・・と言うことはあずきちゃんも気付いたんだね」
穂乃果「忍ちゃん!こんなことは止めて!クラリスさんは仇討ちなんて望んでない!」
柚「そうだよ!忍ちゃんは騙されて利用されてるだけ!」
タケ「今ならまだ間に合います。そのウォッチを」
アナザーW「知ってるよ。クラリスさん・・・先生がそんな事望んでない事も利用されてるだけってことも」
穂乃果「ならなんで!」
アナザーW「あの人が命を賭けて戦って敗れた相手だよ。敬意も賞せるほど、だけどね!黒埼ちとせがまるで何事も無いように赦されたのがアタシには耐えられない!何故神が一つの罰も与えず奴は生きてるのが!」
タケ「違います!工藤さん!彼女は!」
アナザーW「うるさい!そうやって正論で全てが解決できると思ったら信仰なんてない!」
みく「完全に頭に来てるにゃ」
未央「こりゃ今は何を言っても無理だよタケちゃん!」
タケ「致し方ありません!」
アナザーW「アナザーオーズに力の一部を奪われてるのに勇敢ですね!そう言うのを無謀って言うんですよ!」
・・・
アナザーカブト「・・・やれやれ」
490 : ハニー   2019/03/21 13:13:22 ID:0rpPaSQSJU
>>489
タケ「力の一部・・・?」
アナザーW「貴方たち(タケ・タク・ヨナ)3人はアナザーオーズに能力を奪われてる筈・・・」
タケ「え・・・?」
アナザーW「どういう事なの・・・?」
果穂「それは私が教えましょう!」
タケ「小宮さん・・・!」
果穂「タケさん達の能力は奪わせてませんよ!」
・・・
赤マント「奪ったはずの能力が・・・」
黒モヤ「無かったことにされたみたいね・・・」
キルバス「少し振り出しか・・・」
・・・
アナザーW「なら、アタシがもっかい・・・」
果穂「させません!」
未央「え、果穂ちゃん。どうやって・・・」
果穂「灯織さん、めぐるさんから貸していただいた能力で!」アイドルターイムダブル
柚「肩に・・・」
穂乃果「二人が乗ってるみたいな・・・」
アナザーW「それが何!?(手から風を放つ音葉」
果穂「はぁっ!(ジュウに風のパワーを加えて放つ音葉」
アナザーW「そんなっ・・・」
果穂「さぁ、貴女の罪を数えてください!」フンス
タケ「何か、ちょっと違いますね・・・」
(続く
491 : プロデューサー   2019/03/21 13:21:24 ID:0rpPaSQSJU
>>490
アナザーW「数えてたら、こんな事になってないわよ!」
果穂「決めます・・・!」ファイナルターイム
灯織「あれ・・・?」
めぐる「ここって・・・?」
未央「(ここは本物という演出なんだ」
めぐる「あれ、私たち!?」
灯織「違うよ、めぐる。アナザーだよ」
果穂「いきますよ、二人とも」
灯織「ちょっと待って(SSR衣装」ジョーカー
めぐる「それなら(SSR衣装」サイクロン
アナザーW「衣装が変わったから、何なのよ!」
果穂・灯織・めぐる「はぁーっ!!!」
アナザーW「押される・・・!」
アナザーカブト「(やれやれ・・・」クロックアップ
アナザーW「あなたは・・・」
アナザーカブト「保険だ。退くぞ・・・」
アナザーW「くっ・・・」
(解除)
果穂「あれ・・・?」
灯織「退散されたみたいだね・・・」
めぐる「一人じゃなかったのか・・・」
タケ「工藤さん・・・」
492 : おやぶん   2019/03/21 13:42:33 ID:bcz.VSefvw
>>491
アナザーカブト「もう少しでヤられるところだった」
忍「くっ!」
アナザーカブト「勇敢も時には無謀になります。冒険もいいですが状況を見ましょう」カシューン
むつみ「今ここでヤられるのは逸れこそ意味はありません」
忍「お礼は言わないよむつみちゃん」
むつみ「お礼より反省してください!あの中に突っ込む私の気持ちも考えてください!冒険ってレベルじゃないですよ!」
忍「ご、ごめん・・・」
むつみ「暫く営倉行きです!」
忍「えっ?それじゃメモリの販売は?」
むつみ「それは彼方さんに再開して貰います!さっさといきますよ!」カチッ・・・カブト 首根っこを掴む音葉
忍「えっ?えっ!ちょっと!むつみちゃん!?」ズリズリズリ
Cあきら「何してるんデスかね?」
Cあかり「さあ~?」
黒モヤ「次のアナザーの反応が合った。二人の内誰か行ってくれ」
Cあかり「そのアナザーは何んご?」
黒モヤ「その名は「アナザーフォーゼ」ターゲットは友達が少ない奴だ」
Cあきら「#ターゲットが#ボッチ」
Cあかり「悪意増し増しんご・・・・」
493 : ごしゅPさま   2019/03/21 16:04:01 ID:0rpPaSQSJU
>>492
乃々「むぅーりぃー・・・」
P「森久保、頼むから早く行ってくれ・・・」
乃々「うぅ・・・」スタスタ
P「はぁ・・・」
・・・
クラリス『忍さんが・・・』
タケ「残念な報告ではありますが・・・」
クラリス『参りましたね・・・』
P「よりによって、アナザーとはなぁ」
クラリス『とりあえず、私に仮初めの身体をください』
P「飯、食いたいだけだろうが・・・」
タケ「で、工藤さんは・・・」
P「工藤はなるようにしかならないだろ。出てきたら叩く」
クラリス『ご飯食べたい』
P「幽霊とは」
494 : 彦デューサー   2019/03/21 17:25:35 ID:e.DLkCruY.
>>493
乃々「うぅ・・・知り合いが居ないのはきついんですけど~」
モモ「ふーんふふーん」
乃々「おぶぅ!?」ぶつかる音葉
モモ「ぬへぇ!?」ぶつかる音葉
乃々(モモ憑依)「ったく~何処目を付けてんだ・・って」
乃々『ひぃ~何が起きたんですか~もりくぼの自由が効きません!!』
乃々(モモ憑依)「お前、俺が取り付いてんのに話せるのか?」
乃々『ひぃ~お化けはノーノー!!なんですけどー!!」
乃々(モモ憑依)「此処へ来てアイツと同じ奴に合えるとはな!」
アナザーガイム「・・・先を越されたんご。仕方ない別の子を探すんご」クラックを開ける音葉
・・・
光「未央さん未央さん!!ちょっといいかい!!」
未央「どったのひかるん?」
晶葉『暇潰しに作ったドライバーだ。お前なら使るだろうと思ってな」
未央「おぉー!!サンキューってかまた一心同体に戻ったんだね二人共」
晶葉『何か、こうしてないと落ち着かないと言うか。慣れとは怖いもんだ』
光「そうそう、後晶葉が抜けたら、アタシなんか馬鹿になったって麗奈が言ったからさ」
未央「おぉう・・所でコレの正式名称は何かな~?」
光「それの名前は『フォーゼ』って言うんだ。宇宙の力『コズミックエナジー』の力を使ってる」
未央「なんからんらんが好きそうな単語だね」
495 : ハニー   2019/03/21 18:32:25 ID:0rpPaSQSJU
>>494
P「森久保というより、モモ久保か」
モモ「げっ、お札ヤロー」
P「お前ら、ここを根城にするのはいいが授業中は止めろ」
モモ「分かったよ、しゃーねぇな」
P「(お札を見せる音葉」スッ
モモ「俺が悪かった!」
P「素直でよろしい」
・・・
乃々「どうして、森久保なんですかぁ」
P「くじ」
乃々「え・・・」
P「俺だって、中学ん時にエム学送りだし」
乃々「そうなんですね・・・」
P「ま、一学期までの辛抱だから。授業カリキュラムは同じだし」
乃々「うぅ・・・」
・・・
283P「はぁっ!」ダンダンダンダン
マスカレイド「ぐぁーっ!」
マスカレイド「くそっ!」
マスカレイド「こんなとこで・・・」
(全員消滅する音葉)
283P「こんな事、あの3人にはやらせられないからな・・・(メモリを手に取る音葉」
パキンサラサラ・・・
283P「(まだ、使われてもないのに砕けた・・・!?」
283P「記録に残そう・・・(動画を撮りつつ、メモリを手に取るも砕ける音葉」
283P「(メモリにも『適合・不適合』があるのか・・・?」
496 : プロデューサーはん   2019/03/21 18:57:28 ID:e.DLkCruY.
>>495
謎の声【君かね?我々ミュージアムを探っている探偵と言うのは?】
283P「誰だ!!」
謎の声【悪い事は言わない。今直ぐに我々を探るのを辞めたまえ】
283P「そうは行かない。この街の悪党は野放しには出来ない」
謎の声【君自身に拭い切れない程の『恐怖』を覚えてもかね?】
283P「どういう意味・・・グッ!?」尋常じゃない冷たい汗と吐き気と頭痛
謎の声【これがそれだ・・・たとえ百戦錬磨の兵隊でもこの症状は・・否人間である限り逃げられない感情『恐怖』だ】
283P「・・『恐怖』・・『テラーメモリ』って奴か・・!!」ガクガク
謎の声【分かったかね?君でそのレベルの症状だ。他の者がどうなるか分かるだろ?手を引きたまえ。そうすれば我々は危害は加えん】
283P「・・・・グッ・・くそ!!」気絶する音葉
謎の声【大人しくしてると良い・・それが生き残る為の方法だ。さらばだ】
・・・
凛世『ここが・・・杜野の生家』
??「ん?君は誰だい?」
凛世『凛世は杜野凛世と申します』
??「凛世!君がか・・いや~初めて会うね」
凛世『凛世を知ってるのですか?』
??「僕は霧彦と言う。君の義理のお兄さんだ」
497 : Pチャン   2019/03/21 19:14:09 ID:0rpPaSQSJU
>>496
凛世「義理の兄・・・?」
霧彦「君には(prr)おっと失礼、仕事の電話だ」
凛世「すみません、凛世も本日のところはここで失礼します。また、機会があれば・・・」
霧彦「それじゃあね、凛世ちゃん・・・」
・・・
凛世「探偵様!」
283P「凛世か・・・」
凛世「一体、どうなさったのですか・・・?」ギュッ
283P「どうやら、俺たちはとんでもないモノに対峙しようとしているのかもしれない」ギュッ
凛世「探偵様・・・?」
283P「(恐怖か・・・」
・・・
莉緒「かーさん、どこか行くの?」
麗花「あ、ごめんね。遮二舞巣市に住んでる友達からのお誘いでね」
莉緒「ふーん、分かったわ。いってらっしゃい」フリフリ
麗花「行ってきまーす」フリフリ
498 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/21 19:32:09 ID:e.DLkCruY.
>>497
P「・・・・恐怖・・『テラーメモリ』か・・」
283P『えぇ・・久しぶりでしたよ。一方的に気絶まで何も出来なかったのは」
P「・・・・感情ある人間だけじゃない。恐怖は全生命に等しく持つ感情だからな」
光「・・・ヤバいな其れ。恐怖って奴は一度受けると忘れない『トラウマ』も一種の恐怖から来る症状だから」
晶葉『最悪『PTSD』否発狂死になる可能性もあるな。『テラーメモリ』か・・厄介だな』
光「・・・下手するとP。アンタでも喰らえば一溜りもないよ」
晶葉『お前は家族を失う事を誰よりも恐れてるからな。掛れば最悪病院行きだ』
P「探偵・・改めて廻し締め直せよ。下手すると『エボルト級』の案件だぞメモリの件は」
283P『分かってます』
・・・
霧彦「凛世は生存していました」
???「そうか!良くやったよ霧彦君。これからも引き続きメモリ販売を頼むよ」
霧彦「はい。失礼します」退室する音葉
猫「にゃお~ん」
???「ミックよ。お前の飼い主は生きて居たぞ。我々はコレで少し前に進めるな」
???「『人類発展の為』『ガイアインパクト』を起こす『鍵』が」
499 : 貴殿   2019/03/21 19:53:13 ID:0rpPaSQSJU
>>498
P「まぁ、でも大丈夫だとは思うよ・・・」
283P「それはまたどうして・・・」
P「俺はあれを越える『恐怖』に出くわしたことは無いから、ここ10年あまり」
光「10年・・・」
麗奈「まぁまぁ、最近じゃない・・・」
P「そうだな、自分の作ったものと自分の起こした行動。それらが組み合わさって生まれた『恐怖』・・・」
晶葉『興味深いな・・・』
P「走っても、飛んでも、隠れても、徒歩だけで眼前に迫る『恐怖』・・・」
283P「あっ・・・」
P「当て身をしようにも、隙が無く、最終的には・・・(気絶」
光「え、そこで!?」
麗奈「あのPが、ここまで・・・」
晶葉『一体、誰なんだ・・・?』
283P「(分かったけど、言えない音葉」
500 : レジェンド変態   2019/03/21 20:19:18 ID:e.DLkCruY.
>>499
恵美「ヘークシュン!!」
千鶴「あら?花粉症ですの?」
伊織「薬居る?」ズビッ
恵美「・・ん~そんな感じじゃないね。誰かが噂したかも」
千鶴「あぁ~誰が噂したのか分かりましたわ」
伊織「・・ヘックシュン!きっとアイツね」ズビッ
・・・
麗花「ふーんふふーん」
???「待ちなさい麗花」
麗花「あれ?どちらさん」
???「シュラウド。今はそう名乗って置くは」
麗花「・・・あれ?貴女って?」
???「シッー・・・ニード・トゥ・ノーよ・・これを貴女に渡して置く。使える人が居たら渡しなさい」
アタッシュケースを投げる音葉
麗花「ん?何かなコレ~?」開ける音葉
シュラウド「・・・昔から貴方は本当に・・・分ったわね?よろしく頼むわね」去る音葉
麗花「・・・うん。分かった文音ちゃん」
501 : バカP   2019/03/21 21:57:17 ID:0rpPaSQSJU
>>500
P「ふぅ、ようやく戻ってこれた・・・」
光「おかえり」
麗奈「アンタ、どんな恋愛してんのよ」
P「全部、ニコラスのせい」
晶葉『新幹線のキャッチコピーか』
P「さて、帰るか・・・」
・・・
『ただいまー』
恵美「おかえり♪」
P「先、フロにしていいか?」
恵美「どかした?」
P「ちょっと、汗かいてな」
恵美「じゃあ、アタシも一緒に入るね♪」
P「へ・・・?」
恵美「今日、『何があったか』聞きたいな♪」ゴゴゴ
光「アタシたちは」
麗奈「先に食べてるわね、ゆっくりしてらっしゃい」
P「ちょっ」
恵美「ホラホラ、行こう」ニッコリ
P「(その目は一切笑ってなかった」
502 : 彦デューサー   2019/03/21 22:18:03 ID:e.DLkCruY.
>>501
伊織「・・あいつば・・ズビッ」
光「・・・風呂だけど・・一段と酷いね」
千鶴「・・そうですわ・・クシュン!」
麗奈「アンタも?でもさぁ確かに花粉が多いのはたし・・ベェーックション!!」
光「・・・お前もじゃん・・」
晶葉『いや、可笑しいぞさっきからここら辺の住人が重度の花粉症だ』
光「まさか、ガイアメモリのしわ・・ハー・・ハーックション!!!」
麗奈「アンタも罹ってんじゃ・・ヘークシュン!!」
・・・
夕美『どうしよう・・・変なメモリ拾って誤って転んで野良犬に刺さって。軽いパンデミックだ』シュコーシュコー
志希『いや~酷いね。街中で花粉症まみれだにゃ~』シュコーシュコー
美嘉『笑い事じゃないから!!』シュコーシュコー
周子『なんてメモリやったん?』シュコーシュコー
夕美『パランメモリ・・つまり花粉のメモリだね』シュコーシュコー
フレデリカ『見て見て~あそこに変な生き物がいる~』シュコーシュコー
パランドーパント『フシューフシュー』
奏『アレよね。絶対』シュコーシュコー
志希『でも、これ以上は近づけないね~マスクの限界値以上の花粉出してるし』シュコーシュコー
夕美『うん!P先生に任せよう!!』シュコーシュコー
周子『ってな訳で撤収!!』シュコーシュコー
美嘉『いや!!ダメでしょ!!連絡位しなさいよ!!』シュコーシュコー
503 : バカP   2019/03/21 23:22:45 ID:5GH38GATlE
>>502
P「花粉症ねぇ・・・」
恵美「皆、大変そうだね・・・」
千鶴「何で、恵美は平気なんですの?」
恵美「何か、平気」
伊織「P、アンタはいいわ」
P「いいんかい。いいんなら、いいんだけど」
未来「うーん・・・」ズビー
紗代子「何か、この辺だけじゃなく。広域に渡ってるみたい」ズビー
亜利沙「家の中に居ても酷いです」ズビー
やよい「うっうー」ズビー
ぷちやよい「何とかしてほしいです」ズビー
P「原因は分かってるらしいけど、花粉が凄くて近付けないと・・・」
伊織「どうするのよ・・・」
P「ま、どうにかするしか無いだろうなぁ・・・」
・・・
黒モヤ「・・・」ズビー
赤マント「・・・」ズビー
キルバス「はっくしょい!」ズビー
504 : レジェンド変態   2019/03/21 23:38:20 ID:e.DLkCruY.
>>503
283P「と言う訳で何とかしよう・・・ハークッション!!」
灯織「如何にかって・・クシュン!!無理ですよ!!」
めぐる「がぶんがづよづぎでぢがづげばび」ダバダバァー
283P「一段と酷いなめぐる・・ヘックシュン!!」
灯織「無謀にも発生源に突撃してコレです」ズビー
真乃「目が痒い・・耳も痒い」ズビッ
ピーちゃん「」グッタリ
283P「おぉう・・全滅じゃねぇか。パランメモリ恐るべし」ズビー
凛世「でしたら凛世が向かいます」
283P凛世は大丈夫なのか」ズビー
凛世「お忘れでしょうが凛世は霊体でございます。花粉は効きません」
283P「あっ、そうだった」ズビー
めぐる「だなりんべびばがぜようど!」ダバダバァー
灯織「・・・めぐる取り合えず水分補給して・・クシュン!」
凛世「お任せください」カイガン!ゴースト!
・・・
霧彦「コレは酷いメモリが暴走してる・・」シュコーシュコー
・・・
アナザーガイム「何事んご!?」
Cあきら「#花粉症#過去最悪」ズビー
アナザーキバ「」影の中に避難中
C環「」グッタリ
むつみ「はっくしょん!!」ズビー
忍「・・・紙が無い」ズビー
505 : Pサン   2019/03/21 23:57:29 ID:5GH38GATlE
>>504
パラン「はっくしょい!」
P「アイツが既に花粉症かよ」
凛世「P様」
P「283Pんとこの」
凛世「杜野凛世です」
P「どうやら、くしゃみする度に花粉が撒き散らされるみたいだな。しかも、出始めの花粉がブロックみたいになってるから、マグナムで攻撃すると防御されんのと同時に拡散されちまう・・・」
凛世「くしゃみとくしゃみの間を狙うと」
P「だな。頼りにしようとしていた夢見は引きこもってるみたいだし・・・」
凛世「頼りに・・・?」
P「ちょっと、チートだがな。クロノスの能力使おうと思ってたが・・・」
凛世「正面突破しか無いと・・・?」
P「だな・・・」
506 : Pはん   2019/03/22 00:42:01 ID:jkT3v1DjVU
>>505
凛世「でしたら丁度その合間を狙い撃つのに良い物が有ります」
P「そのいい物とは何かな」
凛世「これです。黒電話です」
P「携帯所か旧世代のゼンマイダイヤルとは」
凛世「これはコンドルデンワーと申しましてこうしましてセイバーと合わせますと」
P「成程弓形態に成るのか!だがそれだけでは狙い打ちにくいだろ」
凛世「その為にこれを使用します。魂の状態なのである場所に行って協力して貰っております『英雄眼魂』です」
P「凄く聞きたいような聞きたくないような処だな『その場所』・・・」
凛世「では」アーイ!バッチリミナー!x2カイガン!ロビンフッド!ハロー!アロー!モリデアオウ!
凛世「それでは隙を作って下さい狙い打ちますので」ダイカイガン!
P「あいよ!覚悟しろよ花粉野郎!」
パラン『フシュー!』
507 : おにいちゃん   2019/03/22 05:21:43 ID:0D1PbTcCM.
>>506
英雄「はっくしょい!」
早苗「ちょっと、可憐な奥さんの前でくしゃみははっしょーい、ちっきしょーい!」
英雄「いや、貴女の方がオッサンくさ・・・」ズビー
早苗「誰がオッサンですって」ズビー
英雄「いや、あの」ズビー
早苗「治ったら、オボエテロ」ズビー
英雄「うぅ・・・」ズビー
508 : ごしゅPさま   2019/03/22 07:52:22 ID:B9XAP9cLwI
>>507
パラン「フシュー」
P「やけに闘いにくい!花粉症だってのに!」
凜世「気になりましたが。パランドーパントの動きは人間とは違います。動物的でしょうか?」
P「詰まり人間じゃなくて、動物にメモリが刺さってドーパントに成ったって訳か!」
凜世「人だけでなく動物も変異させてしまいますとは」
P「案外応用が効くんだろうな!」
パラン「は、はー」
P「来る!」
パラン「ハークション!」花粉の放出が止まる音葉
凜世「今です!」オメガストライク!
パラン「フシュー!」直撃する音葉
ボゴーン! メモリブレイク!
P「よし!って何だ!この花粉の量!ハークション!」
凜世「吸血鬼の抗体量以上の花粉があるのですね」
P「油断した!ハークション!」
ナスカ『・・・やれやれ。まさか探偵以外にも我々ミュージアムに敵対心する者がいるとは』
509 : 番長さん   2019/03/22 07:53:38 ID:0D1PbTcCM.
>>507
P「そういう事か・・・」
凛世「どうなさいました、Pさん」
P「以前、このメモリを櫻木に貸した事があるんだが、その時『ジョーカー』のメモリに書き換わった」
凛世「つまり・・・」
P「このメモリは元々、ソウキチさんが持っていたから、『スカル』なだけであって、本来は自由に扱える・・・」
\ヒート/
凛世「なんと・・・」
P「これで周りの花粉を焼き払う。杜野はそこに撃ち込んでくれ」
凛世「かしこまりました・・・」
P「エクスプロージョンマグナム!」マキシマムドライブ
(周りの花粉が焼き払われる音葉)
凛世「はぁっ!」オメガストライク
パラン「キャイン(メモリが排出され、砕け散る音葉」
P「犬・・・?」
凛世「どうやら、誤って差し込まれていたみたいですね・・・」
P「ったく・・・はぁっくしぉょぅい!」
凛世「あら・・・」
・・・
所家リビング
『やったー、治ったー!』
恵美「はっくしょい!」
『え・・・?』
恵美「うそ・・・」ズビー
・・・
P「揺り戻しだな。俺と恵美はあれだけの騒ぎの中、何とも無かったからな・・・」ズビー
凛世「大変でございますね・・・」
P「ちくしょう・・・」ズビー
510 : Pサマ   2019/03/22 07:57:16 ID:0D1PbTcCM.
>>508
>>509
ナスカ「そこまでだよ」
P「誰だ・・・」ズビー
ナスカ「あの探偵以外にも居たとはね・・・」
P「また、面倒そうな奴が」ズビー
凛世「どうしてもやるというのなら、この凛世がお相手しますが・・・?」キッ
ナスカ「貴女のような可愛らしいお嬢様を相手になんて、とんでもない。まぁ、今回の花粉騒ぎを解決したということで多目に見ましょう。さらば(消える音葉」
P「どうやら、283Pの気絶騒ぎと関連してそうだな」
凛世「はい・・・」
511 : お兄ちゃん   2019/03/22 12:48:04 ID:B9XAP9cLwI
>>510
有栖川父「では此れからもよろしく頼む。お互いにこの街の発展と復興を願っていきましょう。冴子社長」
冴子「えぇ、お互いにいい関係を続けましょう有栖川社長」礼をして退出する音葉
夏葉「あら、冴子さん。父とのお話は終わり?」
冴子「そうね。お互いの協力を約束し合えた話ね。この街の、いえ県全体が先の事件で傷付いている。協力は当たり前よ」
夏葉「本当に凄いですね。その若さで社長をし街の為を想って行動を起こす実行力。どれも私には無い物です」
冴子「それは違います。貴女はその若さで既に誰かの為に行動を起こせてるではありませんか?それは貴女の美点よ」
夏葉「そう言って貰えると中々嬉しいですね。尊敬するお方そう言われるのは」
冴子「ありがとうございます。では私は此にて次はひめざんまいの徳川社長、その後は天空橋商会の天空橋社長との会談がありますので」
夏葉「大変ですね」
冴子「これも仕事なので、失礼します」
夏葉「私も何時かあんな風に成れると良いわね」
有栖川父「なら少しはおしとやかさを学べ」
512 : P殿   2019/03/22 13:00:51 ID:74MNtfThp.
>>511
夏葉「うぐっ・・・」
有栖川父「まぁ、表町の顔役である以上、仕方ない部分ではあるのかもしれないがな・・・」
夏葉「努力するわ」
有栖川父「そもそも、ダンベル君主論なんてコンボは考えつかないだろう・・・」
夏葉「昔の話よ・・・///」スタスタ
有栖川父「(まぁ、『アレ』でも昔よりは大分落ち着いてはいるからな。『彼』にはその点だけは感謝は出来るが・・・」
・・・
283P「はっくしょい!」
灯織「まだ、治ってないんですか・・・?」
283P「誰か噂してんだろ・・・」
めぐる「それにしても、何だったのか。あの花粉騒ぎ?」
283P「録でも無いオチじゃなきゃいいけどな・・・」
・・・
P「うーっ・・・」ボーッ
育「もう、P先生。主任になったんだから、しゃんとしてよ!」
P「しょうがねぇだろ、育。俺と恵美は未だに花粉症なんだ。薬も強いのもらって、ようやく症状が抑えられてるとこなんだし・・・」ボーッ
育「二人揃って、仲のよろしいこと・・・」プイッ
P「(なんだ、拗ねてるのか・・・?」
・・・
美波「『花』はどこかしら!?」
文香「諸悪の元凶はあの『能天気フラワー』でしたか・・・」ジャキン
ありす「GPSは途中で外されてました」
藍子「私の『ゆるふわ』もすんでの所で・・・」
夕美「(まだ、捕まる訳には・・・」ポンポン
夕美「何かな・・・?」
卯月「能天気フラワーさん、見つけました!」ハイライトウスメ
夕美「卯月ちゃん、いつの間に!?」
卯月「薄めのハイライトなら、特訓の成果です!」
夕美「だからって、諦めるわけには・・・!」ダッ
卯月「逃がしません!(ハイライトウスメ」だった
『この後、滅茶苦茶お仕置きされた』
513 : Pしゃん   2019/03/22 16:57:34 ID:pHUrUKSub2
>>512
???「そうか、パランメモリは暴走したのを凛世が止めたか」
霧彦「えぇ、ですが誤算もあります」
???「それは何かな?」
霧彦「凛世は恐らく『地球の記憶』を他者に譲渡している可能性が有ります」
???「霧彦君。考えを変えたまえ。悪魔で凛世はアクセス権を渡したに過ぎない」
霧彦「申されますと?」
???「凛世は未だに地球の記憶に繋がっている。アクセス権を貰った者は凛世を経由しているに過ぎない」
霧彦「成程盲点でした」
???「以後報告を続けた前」
霧彦「それともう一つ厄介な件が一つあります」
???「何かね?」
霧彦「・・・あの男・・『北上麗華』の息子がこの件に首を突っ込み始めてます」
・・・
恋鐘「・・・これで何件目ね?」
咲耶「ざっと6件だね。ペースは緩やかだけど着実に増え続けてる」
結華「アチャー此処へ来てメモリ中毒者が出始めるとは~」
摩美々「霧子が動けないからこちらも人手不足ですね~」
霧子「ごめんね皆」
恋鐘「心配なかよ!こんな時こそあの人に手伝って貰うたい!!」
咲耶「仕方ない事だ・・警察も動き出したみたいだしね」
514 : Pくん   2019/03/22 19:34:31 ID:TBLP0x4x46
>>513
???「そうか、麗花くんの息子が・・・」
霧彦「如何しますか?」
???「あの探偵同様、まずは牽制で様子見だ。幸いにも今日、麗花くんとは会食を取り付けている。それとなしに話は振ってみるよ」
霧彦「分かりました、お義父さん」
???「ふむ・・・」
・・・
麗花「お久しぶりですね、???さん」
???「あぁ、相も変わらず天真爛漫なことで」
麗花「いえいえ、???さんにはみり高の校長の時によくしていただいたので」pkpk
???「風の噂で聞いたのだが、君の息子が色々な事件を解決して回っているみたいだね・・・」
麗花「そうですね。Pとしては不本意な部分もあるみたいですが」pkpk
???「『不本意』であるのなら、彼が『動き回る』必要は無いのでは・・・?」
麗花「本人としては、そうもいかないみたいですね」pkpk
P『待っていても、手には入らない~♪』
麗花「あ、間違えた」pkpk
???「何だ、今のは。映像が直接頭の中に・・・!?」
P『待ってるだけで解決出来たら、楽な事は無いんだけどな。まぁ、売られたケンカを買ってるにしか過ぎないし・・・』
麗花「ですって」pkpk
???「そ、そうなのか・・・(『売られたケンカ』か、言い得て妙だな・・・」
麗花「まぁ、Pも出世したし、そろそろ落ち着いてもいい頃合いかなとは思いますけどね。絶対、無理でしょう!」pkpk
???「それは何故かな・・・?」
麗花「だって、惣一さんと私の息子なので!」エッヘン
???
515 : 兄ちゃん   2019/03/22 19:38:33 ID:TBLP0x4x46
>>514
???「まぁ、無理の無いようにと願うまでかな」
麗花「そうですね」pkpk
・・・
P「来ると思ってたぜ」ズビー
ナスカ「何故、今・・・?」
P「揺り戻しだろうな。で、俺か?」ズビー
P「それとも・・・」ズビー
P「この『メモリ』か・・・?」ズビー
ナスカ「それは我が一族のチカラ、渡してもらおうか!」ジャキッ
P「そいつは無理だな。何たって、これは『こっち』で作られた『モノ』じゃないからな」ズビー
ナスカ「こっち・・・?」
P「なので、渡すつもりは更々ありません。そういう訳でサヨーナラ(蝙蝠化して消え去る音葉」ズビー
ナスカ「ま、待て!」
(もう、後も追えない音葉)
ナスカ「最後まで締まらん奴だ・・・!」
516 :   2019/03/22 19:57:28 ID:pHUrUKSub2
>>514
冴子「ただいま戻りましたお父様」
麗花「あっ!冴子ちゃんだこんばんわ~」
冴子「麗花さん!いらしてたんですか!」
麗花「うんうん。大きくなったね~。昔より綺麗になった?」
冴子「先生。何時の頃の話をしていますか?アレから随分時間が経ったんです」
麗花「あれ?そうだっけ?」
冴子「しかしお若いですね。とても父と年が近いとは思えません。母が在命なら悔しがっていたでしょう」
???「ハハハハ。それはキツイジョークだな冴子。まるで私が年寄りみたいではないか?」
冴子「申し訳ありません。そのような意味では・・」
麗花「うんうん家族が仲良くっていいね」
冴子「そう言ってもらえると光栄です」
??「ただいま」
???「帰ったか若菜。挨拶しなさい麗花さんだよ」
若菜「お久しぶりです麗花さん。私は疲れてるので失礼します」
冴子「ちょっと!その態度は何!!」
麗花「良いよ良いよ気にしないから~」
冴子「しかし先生・・・」
???「彼女もこう言っているのだ気にするな」
麗花「若菜ちゃん変わりましたね~昔より影が有るって感じですね」
???「唯一の妹を亡くし母も亡くしたのだ。影も落とす。併しこうも女世帯だと肩身も狭い。麗花君の息子が羨ましい」
冴子「・・・まだ言いますか・・申し訳ございません女ばかりで」
麗花「そうですよ~女ばかりも悪くないと思いますよ?『琉兵衛さん』」
琉兵衛「そう言う物かね?」
517 : プロデューサーはん   2019/03/22 20:54:27 ID:TBLP0x4x46
>>516
麗花「私なんて、孫がもう何人だろ・・・?」
冴子「え、息子さんは結婚されて10年くらいですよね・・・?」
琉兵衛「まぁ、『彼ら』は『特殊』だから・・・」
麗花「(彼ら・・・。そこまで調べてるんだねぇ」mgmg
冴子「で、何人いらっしゃるんですか?」
麗花「えーとね、分かってるだけで9人!」
冴子「分かってるだけで・・・?」
琉兵衛「特殊の中の特殊か・・・」
麗花「ごちそうさまでした!今日のところはそろそろお暇しますね」
琉兵衛「また、暇が出来たら・・・」
麗花「えぇ、その時は」
・・・
冴子「お父様・・・」
琉兵衛「彼女も引き続き、要警戒対象だ」
冴子「分かっています・・・」
琉兵衛「うむ。どうやら、我々はケンカを売ったみたいだからな・・・」
518 : 貴殿   2019/03/22 21:18:31 ID:pHUrUKSub2
>>517
霧彦「冴子にお義父さん」
琉兵衛「どうしたかね霧彦君?」
霧彦「どうやら奴は我々とは違う『メモリ』を持っています」
冴子「どういう事?」
霧彦「恐らく誰かが『作った』のを『渡した』可能性が」
琉兵衛「・・・メモリの製造方法は我々『ミュージアム』のみしか知り得ない物」
冴子「・・・裏切り者?あの異形のWが!?」
琉兵衛「いや・・彼女には製造法は愚かメモリも全て使い捨て用の自爆処理済みの物だ」
霧彦「・・一体誰が?」
・・・
P「えぇーい・・全く収まらん・・インフルエンザレベルにきついぞ」ズビー
シュラウド「待ちなさいP」
P「ん?あんた誰だよ」
シュラウド「私の名はシュラウド・・名を無くした者」
519 : プロデューサーちゃん   2019/03/22 21:28:05 ID:TBLP0x4x46
>>518
P「修羅独活?」ボーッ
シュラウド「無理矢理、変換するな」
P「名を無くしたね・・・」ボーッ
シュラウド「そのメモリはどこで入手したのかしら?」
P「友達に貰った・・・」ボーッ
シュラウド「どうやら、『こちら』のモノでは無いみたいだが・・・」
P「企業秘密ってやつだな・・・」ボーッ
シュラウド「覇気が無いわね・・・」
P「薬の影響だな。話があるなら、日を置いてくれ」ボーッ
シュラウド「それは出来ない。その『メモリ』、見せてもらおう・・・」
P「ダメだって・・・(避ける音葉」ボーッ
シュラウド「何・・・?」
P「人様のモノを取ったら、ドロボーだぜ」ボーッ
シュラウド「くっ・・・」
麗花「あれ、P?」
P「ん、母さん・・・」ボーッ
麗花「何してるの・・・?」
P「何か、ケンカを・・・あれ?」ボーッ
麗花「誰も居ないけど・・・」
P「母さん来たから、逃げたんだろ・・・」ボーッ
麗花「家の前まで送るね」
P「悪い、頼むわ・・・」ボーッ
・・・
シュラウド「(体調が良くないのに、あの動き・・・」
シュラウド「(やはり、麗花の娘ね・・・」
520 : Pさぁん   2019/03/22 21:53:48 ID:pHUrUKSub2
>>519
凛世「戻りました」
283P「お帰り凛世。今報告書書いてるから詳細を教えてくれ」
凛世「分りました・・カクカウシカジカ」
283P「シカクイムーブと良く解った。ありがとう」
めぐる「いや~一時はどうなるかと思った~」ズビー
灯織「まだ治りきってないんだから大人しくしてよめぐる」
真乃「でもさっきに比べたらマシだよね。半分乾燥してましたから」
めぐる「まさか、花粉症で脱水症状に成るとは」ズビー
灯織「強力なアレルギー反応は命を落とす危険性が有るの。これからは注意が必要だよ」
真乃「そうですね。めぐるちゃんは考えて動くべきです!」
めぐる「ごめんって」ズビー
凛世「それと探偵様・・少しいいでしょうか?」
283P「何かあったのか?」
凛世「これは凛世個人のお話です。この前でしょうか。凛世の義理の兄を名乗る方にお会いしました」
521 : 変態インザカントリー   2019/03/22 22:22:52 ID:TBLP0x4x46
>>520
283P「凛世の義兄・・・」
凛世「先日、智代子さんと散歩してた時に杜野家の事を教えていただきました・・・」
283P「杜野家は、この遮二舞巣市の名士だ。同時に・・・」
灯織「そういえば・・・」
めぐる「探偵さんは・・・」
283P「ここまで無事なのが不思議なくらいだよ。乗り込んでおいて、失敗しただけに・・・」
凛世「名前は代わりましたが・・・」
真乃「最初から『283探偵事務所』じゃないんですか?」
283P「最初は『吉海(ヨシウミ)探偵事務所』だったんだ。あさひは母方の名前に戻したみたいだけど・・・」
あさひ「芹沢家も色々あるんすよ・・・」
283P「うおっ、あさひ!?」
あさひ「お邪魔するっす~、お昼作りますね~」
真乃「(やっばり・・・」
灯織「(うん・・・」
めぐる「(そういう事だよね・・・」ズビー
283P「話を戻すぞ。ネームバリューで言うなら、麗花さんと同じかそれ以上だよ」
凛世「そこまで・・・」
真乃「大きいですね・・・」
283P「その大きさ故に、色々な・・・」
あさひ「探偵さん、それ以上は」
283P「とりあえず、凛世の話も念頭に置かないとな・・・」
灯織「杜野家・・・」
めぐる「うーん・・・」ズビー
522 : P様   2019/03/22 22:51:29 ID:pHUrUKSub2
>>521
283P「この遮二舞巣市には名士と言える家は数件ある」
真乃「確か一つが夏葉さんの実家の『有栖川コーポレーション』ですよね?」
めぐる「確かこの前の黛冬優子ちゃんの家もその一つだよね」ズビー
灯織「最後の家がその杜野家で確かここら辺の公園や博物館など経営してるよね?」
283P「あぁ調べたら長女の杜野冴子が社長の会社IT企業『ディガル・コーポレーション』がある」
めぐる「その人ってまさか凛世のお姉さんに成るのかな?」ズビー
283P「多分な。そして多分義理の兄の霧彦はそのお姉さんの婿だろうな」
真乃「ほわっ~」
283P「それと売れっ子アイドルの次女杜野若菜って子がいる。俺もファンだ」
灯織「そう言えば探偵さんは昔杜野家の所持する土地で確か・・・ガイアメモリの工場が合ったんだよね」
真乃「確かそこで凛世ちゃんを発見したんだよね?」
283P「だけど俺はあの家の・・特に当主の杜野琉兵衛さんがそういう事をするとは思えないんだ」
めぐる「どういう意味」ズビー
283P「あの人は昔はエム高の先生もして俺も昔は世話になった事が有る」
凛世「凛世の父に当る人なのですね」
283P「あぁ・・・そうだろうな」
523 : レジェンド変態   2019/03/22 23:08:55 ID:NsInYqF..2
>>522
「甘いな、探偵・・・」
283P「アンタは・・・」
ODP「久しぶりだな、探偵」
283P「また、依頼ですか・・・?」
ODP「いや、今日は社長がディガルとの商談でな・・・」
283P「で、星梨花さんの護衛と」
ODP「あぁ、そうだ」
星梨花「もう、ODPさん。オススメのお店まで後少しですよ!」プンスコ
ODP「すまない、星梨花。どうしても、ここに寄りたくてな・・・」
灯織「(なんだろ・・・」
めぐる「(星梨花ちゃんと」
真乃「(ODPさんの対応に」
凛世「(若干のズレが見られますね・・・」
あさひ「お昼まだなんすか、おうどん茹でたんすけど、如何っすか?」
星梨花「うどんですか?」
ODP「いいのか?」
あさひ「一人も二人も一緒っすよ~」
524 : Pちゃま   2019/03/22 23:12:52 ID:NsInYqF..2
>>523
ODP「探偵、エボルトの件を忘れたのか・・・」ズルズル
283P「それは・・・」ズルズル
ODP「北上麗花は、友だと思っていた人間に絶望を感じたんだぞ」ズルズル
283P「そうだな・・・」ズルズル
ODP「確証は無い、ただ『杜野家』がそういう研究に関わっていたというのは頭の片隅にでも置いておけ」
283P「そうだな(言うこと、先輩に似てるなぁ。元が先輩なんだけど・・・」
星梨花「ODPさん、あーん・・・」
ODP「星梨花、ピーマンが苦手なのは分かるが、食べなさい。天つゆが塩で」
星梨花「はーい・・・」
『(お父さんだ・・・』
星梨花「(どうしたら、気持ちは届くのでしょう・・・」mgmg
525 : 仕掛け人さま   2019/03/22 23:54:10 ID:B9XAP9cLwI
>>524
樹里「フュ~フフュ~」口笛を吹く音葉
モブ不良A「大人しく金出せよ!おい!」
モブ不良B「そうだぜぇ~痛い目にあいたくなかったらな!」
樹里「あん?」
モブ不良A「ひっひひ、おら!」
ガリ「お前達、ま、また僕からたかるのか!」
モブ不良B「金に困ってるんだよぉ~人助けだと思ってよぉ~」
樹里「ちっ!カツアゲかよ。醜いったらありゃしねぇな。しゃ~ねぇ一致ょ助けに・・ん?」
ガリ「も、もうお前達の言いなりにはならないぞ!」
モブ不良A「あん?なんつったコラ!ブッ殺すぞ!」
モブ不良C「面倒癖ぇ~からボコってぱちろうぜ?」
ガリ「お前達なんかこうしてやる!」サラマンダー!
樹里「おい!よせ!」
サラマンダードーパント「うぉおお!」
モブ不良A「ヒィイイイイ!化け物だ!」
モブ不良B「逃げろ!」
モブ不良C「ま、待てば!置いてくな!」
サラマンダードーパント「お前なんかこうしてやる!」
樹里「ちっ!ガイアメモリ案件かよ!」ロボットジェリ~
526 : 時々、変換に整合性が見られないような・・・   2019/03/23 00:57:56 ID:x0AQwgV7Zg
>>525
樹里「ぐわっちぃ!?」
サラマンダー「お、お前、表町の顔役なのに、あんなグズどもを助けるのか!?」
樹里「そこで殺したら、アンタはそれ以下のグズになるんだぞ!」
サラマンダー「何だよ、それ。真面目に生きてる奴はバカを見ろってか・・・」
樹里「人の話は最後まで・・・」
サラマンダー「うわーっ!」メラメラメラ
樹里「炎の範囲が・・・」
サラマンダー「結局、誰も助けてくれないんだー!」
樹里「どうする・・・?」
樹里「(探偵なら、こんな時・・・」
・・・
凛世「探偵様、表町の裏路地でドーパント騒ぎが」
ODP「表町なのに、裏路地・・・。哲学か?」
283P「誰が対応に・・・?」
凛世「樹里さんですが、苦戦なさってるみたいで・・・」
283P「炎のチカラ・・・」
283P「(待てよ。以前、光(晶葉)から何かガジェットもらってたよな。確か・・・』」
・・・
樹里「しゃーない。アレを使ってみるか」ブリザード
527 : P様   2019/03/23 06:32:17 ID:4cSKw0N2ZI
>>526
光(回想)『これ渡しとく』
樹里(回想)『麗奈のナックルと似た感じだな?』
光(回想)『所がドッコイ。此れは麗奈のマグマとは真逆のブリザードだ』
樹里(回想)『ブリザード?吹雪ってことか?』
光(回想)『厳密に言うと絶対零度を操る。敵を原子レベルで凍らせ破壊する。危険な代物だ。相手処か自分も危険に晒す可能性がある。使い処を誤らないでくれよ』
樹里(回想)『お、おう・・・』
ボトルキーン!グリスブリザード!
Are you Ready?
樹里「出来てるよ!」
激凍心火!グリスブリザード!ガキガキガキガキ!ガキーン!
樹里「すぐに終わらせてやるよ!」
528 : Pーさん   2019/03/23 08:24:06 ID:x0AQwgV7Zg
>>527
サラマンダー「そんなものがなんだぁ!何もかも燃やし尽くしてやるんだぁ!」
樹里「だらぁ!」
・・・
283P「嫌な予感がしてきた。灯織、めぐる、樹里の元に」
灯織「はい」
めぐる「分かった!」
\法廷速度は守ってー/
283P「真乃、俺たちは樹里の為に準備だ」
真乃「ほわっ、準備って・・・」
283P「恐らくだが・・・」
・・・
樹里「はぁっ!」ボルテックフィニッシュ
サラマンダー「そんな・・・(メモリが排出・粉砕する音葉」
樹里「思ったより時間かかっちまった・・・」ピキキ
樹里「なっ、足が・・・」
光『自分も危険に晒す可能性がある』
樹里「ちくしょう、こういう事か・・・」
ひおめぐ「樹里(さん)!」
樹里「お前ら・・・」
ひおめぐ「待ってて、今すぐ助けてあげるから」ヒート トリガー
樹里「おい、待て。まさか・・・」
ひおめぐ「トリガーエクスプロージョン!」
樹里「それの覚悟は・・・」
\ぐわっちぃ!/
・・・
283探偵事務所
樹里「寒い・・・」gkbr
283P「こっちは暑いくらいなのに・・・」
真乃「はい、樹里ちゃん。ココアと生姜たっぷりの中華風味噌スープ」
樹里「おぅ、ありがとうな・・・」
灯織「まさか、あそこまで・・・」
めぐる「多分、使いこなせるようになるまではこうだね」
283P「光熱費は覚悟しないとな・・・」
樹里「寒い・・・」
529 : Pちゃん   2019/03/23 09:07:29 ID:xoyzL/ypn2
>>528
夏葉「失礼するわ・・って暑!!」
智代子「むわぁー!!チョコが溶ける!?」
果穂「物凄く暑いです!!修行ですか!!」
283P「アレのせいだよ」
樹里「よ・・・よう・・」gkbr
夏葉「・・・どうしたのよ樹里は?」
真乃「光ちゃんから貰ったナックルを使って」
灯織「自身も凍るほどの冷気にやられたの」
智代子「ドンマイだね」窓の外
果穂「チョコ先輩何で外に居るんですか?」
智代子「チョコレートが溶けない為に!!」
凛世「そう言えば夏葉さんも貰っていましたね?」
夏葉「えぇ。コレの事ね?プライムローグボトルって言うの。まだ使ったことはないけどね」
めぐる「機会が有ればいいね」花粉症完治
結華「探偵た~ん!!大変だよ!!裏街の厄介者『蜜蜂』がアンティーカに喧嘩を売りに来たんだ!!」
灯織「早速ありそうですね・・」
結華「しかも相手総長は・・恐らくガイアメモリを所持してるよ」
530 : Pくん   2019/03/23 11:04:02 ID:x0AQwgV7Zg
>>529
283P「分かった。結華、俺と夏葉の招待状をすぐに」
結華「ラジャー」
樹里「夏葉、これを・・・」gkbr
夏葉「ありがとう、樹里。私も試してみるわ」
283P「後のみんなは事務所に居てくれ」
『はい!』
283P「智代子はそろそろ、事務所に入れよ」
智代子「チョコは!?」
283P「4階に保存いいから!」
・・・
恋鐘「『蜜蜂』、アンタら・・・」
総長「・・・」
283P「そこまでだっ!」
恋鐘「探偵!」
総長「(苦虫を噛んだような表情」
283P「裏町の中で揉めてどうするんだ。恋鐘に、『マー子』」
『マー子?』
マー子「その呼び方は止めろって、ずっと言ってるよな!」
恋鐘「どういう事たい、探偵・・・」
283P「『蜜蜂』は283ネットワークの古株だよ。ここんとこ、姿見ないなって思ってたが・・・」
咲耶「古株ってことは・・・」
283P「総長『蜜蜂麻阿矢』は俺の幼稚園からの幼なじみ。情報部門のトップなんだが・・・」
マー子「ここ最近は表の『放クラ』、裏の『アンティーカ 』に水を開けられてね・・・」
283P「マー子、メモリを持ってるって・・・」
マー子「これかい?出会した売人が部下に寄越したものだよ・・・」
283P「なら、渡してくれないか?それは危険なブツだ」
マー子「283P。アタイが素直に『はい、そーですか』で動くオンナだと思ってるのかい?」
283P「何が言いたいんだ」
マー子「アタイだって、古株で終わりたくないんだよ。なら、せめて・・・ふん!」\bee/
283P「マー子!」
531 : 夏の変態大三角形   2019/03/23 14:58:49 ID:4cSKw0N2ZI
>>530
ビー「アンタは昔から何でも出来た!アタイと違ってね!」
283P「そんな理由でか!」
ビー「そんな理由?アタイからしたら大問題さ!こいつはそれを可能にする!だから使ったのさ!」
283P「マー子!」
夏葉「何を言っても無駄よ。こういう奴は劣等感に包まれるとこうなるのよ。そしてその劣等感を利用する悪魔のアイテムがガイアメモリよ」
283P「くっ!」
ビー「おしゃべりはそこまでかい?アタイらはアンティーカを潰した後は表町に顔役のアンタらも潰す!」
夏葉「出来るかしら?試してあげるわ!私の新しい力の名誉ある体験者を!」
プライムローグ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!ガブッ!
Are you ready ?
夏葉「変身!」
大義晩成!プライムローグ!ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!
夏葉「中々いける格好ね!」
果穂「マントが格好いいです!」
532 : プロデューサー殿   2019/03/23 15:38:05 ID:ztKipeNuB2
>>394 副業の繁忙期から一時的に帰還しました、続きです
P「全く、どういう事だよ?何人あのルール説明聞いてたんだ?」 Pは逃走して街のビル街を走破した
エミリー「P様、ごきげんよう」 P「エミリーか?すまねえ、今急ぎなんだ」
エミリー「そうは参りません!貴方を捕らえ私と最高の純白の日を」エミリーは構えた
P「エミリーもかよ?仕方ない、迎え撃つ」突如Pは持っていた鞄を後ろ頭に構えた、そこには毒の吹き矢が刺さっていた
P「見え見えだぞ?紬?」 紬「さすがに一筋縄では行かないようですね?」 ビルの隙間から紬が現れた
紬「エミリーさん?合わせて」 エミリー「紬様、まいりましょう!」 二人が交互に技を繰り出す。Pが反応して技を避けた時・・・
『ダダダダダダ・・・』 銃撃音がした
P「二人とも伏せろ!」Pは二人を庇いながら反応した、その時銃弾が顔を掠めた
エミリー「P様?お顔が!」 P「気にするな」 紬「とりあえず狙撃手を何とかしましょう」
P「すでに手は打ってある、心配するな」
果たしてPの手段とは?エミリーと紬の頭に疑問が浮かんだ (続く) 
 
533 : プロデューサーはん   2019/03/23 15:49:45 ID:x0AQwgV7Zg
>>531
283P「(夏葉には申し訳ないんだが、殺虫剤バラ撒きたいなぁ・・・」
・・・
P「ようやく、治った・・・」
恵美「右に同じく・・・」
千鶴「あら、治りましたの」
伊織「長かったわね」
P「もう、勘弁だわ」
恵美「確かに・・・」
P「(こないだの修羅の大木だっけ、ホントに何だったんだが・・・」
・・・
283P「(真乃たち呼んでしまおうかな。ヒート・トリガーの状態でサイクロン使ったら、殺虫剤にならないかなぁ・・・」
ビー「しつっこい!」
夏葉「それだけが取り柄よ、ワニだからね!」
534 : 誰デューサー   2019/03/23 15:54:19 ID:ztKipeNuB2
>>532 (続き)
杏奈「よし、一発当たった。この球はマーキング弾。これで後は追尾して狙撃するのみ」杏奈はガッツポーズした
P「それはどうかな?」 杏奈の後ろからPが現れた
杏奈「?!そんな?どうして・・・?」 P 「コウモリを使ったお前の場所はお見通しだよ?」
杏奈はナイフを構えた・・・しかし・・・Pが臆する様子もなく言葉を続けた
P「お前を倒すのは俺じゃない、そろそろ来るぞ?」 その直後地響きのような蹄の音が聞こえた
まつり「ハイホー!見つけましたの!」 まつりが象と同じ位の大きさの黒い馬に乗ってやって来た
杏奈「何?あれ?」杏奈は絶句した まつり「私の愛馬、ブラックナイトですの」
P「どう見ても⚪王号です、本当にありがとうございました」 そう突っ込むPの顔にまつりは気づいた
まつり「ほ?Pさんのお顔が!」 P「ああ、そこの杏奈に一発もらった」 杏奈は敵前逃亡を開始したが・・・
まつり「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄へ落ちろなのです」 まつりとブラックナイトが杏奈に追い付く・・・そして・・・ブラックナイトの脚が杏奈を捕らえた
杏奈「ナーンナーンっっ!」 杏奈はブラックナイトの一撃をもらい高橋飛び(らんま1/2等のあれ)で街から吹っ飛ばされた ・・・杏奈、再起不能・・・ (続く)
535 : Pちゃま   2019/03/23 16:03:06 ID:tMkK19JjcI
>>533
夏葉「ネビュラスチームガンとスチームブレードで蜂を焼き撃ち!!」
ビー「蜂が!!」
夏葉「虫は熱に弱い!!当たり前の事よ!!」
ビー「ならば腕の針で刺すまで!!」
夏葉「遅い!!これで終わり!!」レディーGo!プライムスクラップフィニーッシュ!
ビー「ぐわぁあああああ!!」砕け散るメモリ
夏葉「貴女は私の持つ大義の前には小さすぎたのよ・・・」
智代子「何かカッコつけてる・・」
凛世「丁度いい風が吹いております」
果穂「かっこいいです!!!!!」
536 : 誰デューサー   2019/03/23 16:25:29 ID:YepIRbSreI
>>534 (続き) P「あの馬ならこの幅は通れない」Pはビルの隙間を走った・・・そこへ
琴葉「先生、見つけましたよ!」 P「琴葉か?」そこに・・・
英雄「犯人に次ぐ!お前は完全に包囲されている」 P「まさか?警察!」
琴葉「この状態で出て行ったらたちまち犯人扱いですよ?先生?」そう、琴葉は警察に応援を要請していた
琴葉「私に捕まるか警察に捕まるか?どちらを選びますか?」 P「残念だがそのどちらでもない」 Pは表に出た
P「英雄さん、お勤めご苦労様です」 英雄「なんだ、P さんか?」
P「先日はうちの母がご迷惑をおかけしました」 英雄「気にするなよ、あんな前代未聞の用件」 琴葉は絶句した
P「何かあったのですか?」英雄「ああ、凶悪犯がこのビルの隙間に居るって聞いて・・・おい?その顔!」
P「その凶悪犯に撃たれました、ちなみにその凶悪犯はうちの眷属が撃退しましたのでご心配なく」英雄「まつりさんかい?犯人が可哀想だな・・・」
琴葉「あの、警察さん?この方が凶悪犯・・・」英雄「は?学校の先生だろ?」
琴葉「そうですけど、この人が女の子を襲って」P「プロレスしていただけだぞ?」
琴葉「それに私の愛を受け入れてくれなくて」 英雄「Pさん相変わらずモテモテだな?お姉さん?男女の痴情の縺れは警察では対応しかねるぞ?」
琴葉「そんな・・・私は神だけじゃなく警察にまで見捨てられルの?」琴葉は絶望した
P 「では私はこれで」Pは現場を後にした (続く)
537 : 誰デューサー   2019/03/23 16:43:36 ID:YepIRbSreI
>>536 (続き、グダグダで申し訳なく)
P「全く、琴葉には参ったよ」 Pは依然逃亡していた
朋花「見つけましたわ?」 風花「見つけましたよ?」
朋花「うちの風花を辱しめた代償を払ってもらいましょうか?」
P「それは悪いと思ったが一つ注意だ朋花!」 朋花「何ですか?」
P「一般市民を狙撃するのは良くないぞ?女性二人を巻き添えにする所だったんだ」 朋花「あら?私は杏奈に一切指示を出していませんわよ?」 風花「杏奈さんは今日非番です」
P「二人がそう言うならそうなんだな」Pは妙に納得した
風花「それより先生に女性を辱しめた事を償わせますから」急に身体が重くなる
風花「この重力場からは逃れられません、このまま大人しく私に捕まって下さい」 朋花の顔から笑みが消えた
朋花「あら?社長である私を裏切るのですか?」朋花が風花を睨み付けている
風花「え?そんなつもりは・・・」 そこに・・・
???『わっほーい!』 ???『ごきげんよう?Pさん』
(続く)
538 : 誰デューサー   2019/03/23 17:05:01 ID:YepIRbSreI
>>537 続き、ここで一度止めます
美奈子「こんにちは、Pさん」 歌織「こんにちは」
P「まさかお前らも」朋花「違いますわ、この方達は私が雇いましたの」
歌織「売り上げ3ヶ月の為に」 美奈子「捕まって下さいね?」
P「確かに捕まる条件は無条件だが」この人は本当に聖職者なのか?その疑問が頭を過った
朋花「さあ、大人しくなさい?」その時二つの影が目の前に現れた
エミリー「P様?助太刀致します」紬「先程の借りを返しに来ました」P「ありがとう、二人とも」
風花「Pさんには先程の責任を取ってもらわなければ!」 歌織「?」美奈子「?」エミリー「?」紬「?」
一同(ハイライトオフ)『どういう事ですか?Pさん?(様?)』
P「誤解だ!後ろから抱き締めて耳に息を吹き掛けただけだぞ?」風花「それでも私の気持ちを弄んだ・・・」
朋花「あら?隙有らば略奪ですか?」エミリー「まさに痴女!」紬「その身体でどれだけ男をたぶらかして?」
歌織「それは持たざる者の嫉妬かしら?」美奈子「だよね?Pさんを満足させられるの?」朋花「あら?その言葉は私への宣戦布告と取りますけど?」風花「平地より山ですよね?Pさん?」エミリー「痴女より清純ですよね?」(以下数百行女の争いなので省略)
そして始まる6人のバトルロイヤル、その隙を見てPは一目散に逃げだした・・・残り制限時間45分・・・ (続く)
539 : プロデューサー君   2019/03/23 18:23:10 ID:x0AQwgV7Zg
>>535
283P「マー子・・・」
マー子「うっ、うぅ・・・」
(抱き締める音葉)
283P「俺だって、出来ない事はあるんだよ」
マー子「・・・!」
283P「それを補うための『283ネットワーク』だって、最初に話をしたろ?」
(回想)
283P『頼むよ、マー子!』パァン
マー子『その呼び方は止めろって、もう何年も言ってると思ってんだ!』
283P『マー子はマー子だべや』
マー子『ったく・・・』
283P『おやっさんが居なくなったことで「イレギュラーズ」は引退しちまった。だから、俺の「ネットワーク」を作りたいんだ・・・』
マー子『誰に声を掛けたんだよ・・・///』
283P『マー子がしょっぱなだけど』
マー子『え・・・』
283P『こんなん、お願い出来るのマー子ぐらいやし』
マー子『そっ、そうかよ。分かった、協力してやる』
(回想終わり)
283P「それに、マー子のくれる情報が一番正確だ。これは5年以上経った今も変わらない・・・」
マー子「ほ、本当・・・?」
283P「あぁ、俺は仕事で嘘やジョークは言わないよ。ブラフは使うけど・・・」
マー子「ごめんね、283Pちゃん。うわーん・・・」
果穂「ぐすっ・・・」
夏葉「売人たちを許すわけにはいかなくなったわね」
智代子「うん、ますます・・・」グスッ
凛世「凛世は覚悟を決めました・・・!」
恋鐘「覚悟・・・?」
凛世「はい(コクン)、凛世の家族は探偵様、そして283ネットワークの皆様です・・・」









『杜野家が街を泣かせてるのであれば、凛世は例え、父や姉であったとしても、容赦は致しません・・・!』
540 : 兄(C)   2019/03/23 18:36:42 ID:4cSKw0N2ZI
>>539
千早「此れは・・・」
歩「本当かよ!」
巴「あぁ、うちら三家が組合をしとる港でバカデカイブラックマーケットがあるらしい」
大悟「ワシらのもんは誰も知らんけよそもんの可能性大じゃ」
千早「ブラックマーケットにまさか」
巴「お前らが探っとるガイア何とかちゅう物も大量に取引されるらしい」
雪歩「うぅ~こんなことになるなんてぇ~」
歩「こんなデカイ市場が表に出ないなんて・・・」
千早「舞浜さんは直ぐに警察と連絡を取って、私は探偵組合に連絡する!」
巴「うちらの港湾労働者組合の組合員も連れていく。なぁ~に場馴れは誰よりも出来とる」
雪歩「一応P先生にも連絡を入れておきますぅ」
千早「此処を潰せばガイアメモリの大本に一歩近づける筈よ!気を引き締めて!」
歩「おう!」
大悟「カイチコミかぁ~気合いは入るの!」
巴「ククク血が滾る!」
541 : せんせぇ   2019/03/23 19:06:51 ID:x0AQwgV7Zg
>>540
凛世「探偵様、お話がございます」
283P「(これほど、真剣な眼差しの凛世は過去に見ないな)なんだい、凛世」
凛世「凛世は今の事態が解決するまで、対外的には『如月リンゼ』として行動しようと思います」※表記は凛世のまま
283P「また、どうして・・・」
凛世「今回、探偵様の昔の仲間までもが巻き込まれたことに凛世は遺憾の意を持っております」
283P「そうか・・・」
凛世「この先、『ディガル』はどこかで探偵様と関わりを持とうとしてくる筈です。その時に『杜野凛世』と名乗れば怪しまれるのは確実」
283P「いいのか・・・?」
凛世「これは凛世なりの覚悟でございます。そして、探偵様」キッ
283P「お、おう・・・」
凛世「杜野家が街を泣かせていたとしたら、探偵様もまた覚悟は出来ておりますか・・・!」
283P「っ・・・!」
凛世「凛世からは以上です・・・」スッ
・・・
『凛世の言葉、一字一句は俺の脳裏に深く刻まれた。俺は凛世の覚悟に応えきれるのだろうか・・・』
542 : 兄(C)   2019/03/23 21:07:52 ID:4cSKw0N2ZI
>>541
283P「電話だ」
千早『私よ』
283P「千早さん?一体どの様な用件で?」
千早『単刀直入に言うと6日後のこの港で・・・大規模ブラックマーケットが開かれるらしいわ』
283P「・・・・ブラックマーケット!」
千早『そこで大量のガイアメモリも取引及び競売に掛けられるらしいわ』
283P「本当ですか?」
千早『確固たる情報よ。今やガイアメモリは薬に変わる闇の組織内の取引アイテム。廃人しか作らない薬と違い、弱者や虐げられた者達が復讐できる機会を生み出す魔性のアイテムよ』
283P「わかってます」
千早『ならこの日の午後にそこで合流しましょう』
543 : そなた   2019/03/23 22:43:04 ID:x0AQwgV7Zg
>>542
283P「ブラックマーケット・・・」
283P「(何を迷ってるんだ、俺は・・・」
283P「(いや、迷ってるんじゃない。信じたくないんだ」 283P「(親父から逃げようともがいていた俺を勇気づけてくれた、『あの人』が街を泣かせてるのではと思うと・・・」
283P「(どうしたら、いいんだ・・・」
・・・
P「あぁ、ブラックマーケットね。聞いてるよ」
P「悪いな、その日は野暮用でな。俺は向かえないから、代わりに光たちを寄越すよ」
P「お前は乗り気じゃないみたいだな。分かるよ、声を聞くだけでな・・・」
P「何を決断出来てないのかは知らないが、これだけは言わせてくれ」
『自分の目で見てくるものは必ず真実となる』
P「『誰の教えか』って、誰にも教わってないよ。強いて言うなら、俺の生きざまだよ」
P「街の名士=聖人じゃないんだ。ウチの母さんなんて、大人になりきれてない大人なんだぜ」
P「まぁ、腹括れよ。じゃあな」ピッ
・・・
283P「『目で見てくるもの』か・・・」
544 : 変態インザカントリー   2019/03/24 05:18:13 ID:BO1yPdLcZQ
>>543
タケ「Pさん!居ますか!!」
P「どうしたタケ?急にやってきて?」
タケ「理由は後で話します。直ぐそこです!」
P「分ったよ。家でゆっくりさせてくれよ~」
・・・
公園
ヨナ「お願いです!!そんな物に頼るのは止めてください!」
タク「それを使っても可能性が有るかの話だぞ!!」
P「タクにヨナもいるのか・・・ってあの人は!!」
Pa「うるせぇー俺はコレを使うと決めたんだ!!コレを使って!!」
P「アレはパッション先輩!!」
Ca「俺も居るぞ」
Co「同じく」
P「クール先輩にキュート先輩も!!」
タケ「Paさんは今あるガイアメモリを所持しそれを使用しようとしてます」
P「何!?あの禿ている以外まともな先輩がガイアメモリを!?一体どんな!!」
Pa「俺は禿を辞めるぞ!!後輩共!!」ヘアー!!
P「(´;ω;`)ブワッ」涙が溢れ出る音葉
タケ「Pさん・・・貴女も同じ気持ちでしたか・・」
P「先輩・・止めましょう。そんな事誰も望んでません!!例え無駄でも毎日育毛剤を塗っていた努力が・・」
Pa「P・・・それは褒めてるのか?それとも貶してるのか?」
P「・・先輩。俺は貴方のそんな類まれな努力を尊敬してるんです!!だから止めてください!!」
Pa「・・・お前の気持ちは分かる。だが俺はコレを使用しないと行けなんだ!!妻の心と娘の千佳の為にもーー!!」ヘアー!!
P&タケ&タク&ヨナ「先輩!!駄目だーー!!」
心「オラァーーー!!」蹴り抜く音葉
Pa「ブヘラァ!?誰だって・・・心!?」
心「オイオイ☆ハニーハートかシュガーハニーって呼べよ☆・・じゃなかった何馬鹿なことしてんだ☆!!」
545 : EL変態   2019/03/24 09:38:17 ID:Ye0JowGIDY
>>544
P「佐藤さん・・・」
心「Pはそもそも、吸血鬼なんだから毛根も不死性だろ?」
P「(静かに目を逸らす音葉」
Pa「お前ぇー!」ブワッ
P「スティールウィップ!」ビヨーン
Pa「あぁ、メモリが!」
P「すいません、Pa先輩・・・」
(手にしたメモリが砕け散る音葉)
Pa「そんな・・・」
タケ「最初からそれで良かったのか・・・」
P「俺たちは『適合者』のなりそこないだからな・・・」
Co「なりそこない・・・」
Cu「ただ、メモリの売人たちも手は売ってくるだろうな・・・」
タク「そん時は、そん時だよ」
ヨナ「あぁ、そうだな・・・」
Pa「あーあー、決して安くはない買い物だったのに・・・」
心「おい、Pa。何、無駄遣いしてんだー☆」
Pa「しまった・・・」
心「残金見せろー☆しばらく、飲み禁止な☆」
Pa「はい・・・」
・・・
283P「(テラーに打ち勝つためには・・・」
283P「(俺自身がどう乗り越えていくか・・・」
283P「(全てにおいての恐怖体験を一瞬で塗り替えていったからなぁ・・・」
546 : あなた様   2019/03/24 14:08:23 ID:i3/wfXVvv.
>>545
千早「・・・これが警察に導入されたパワードスーツ『G-3・ユニット』ですか」
早苗「そうよ。度重なる凶悪犯罪、特にガイアメモリ犯罪の抑止の為にこの街の天才達に作って貰ったそうよ」
歩「へぇ~凄いな~」
千早「動力に最先端のリチウムイオンバッテリー。各駆動にパワーシリンダーなどの技術ね」
歩「ふへぇ~最新技術のオンパレードじゃん」
早苗「更にこれは俗に言う『適合者』じゃなくても装備可能で最大8時間全力稼働可能」
千早「誰でも変身出来るって訳ですか・・・」
歩「すげぇ~」
早苗「警察が蚊帳の外で適合者ばかりが活躍するのが歯がゆいんでしょうね。計画を前倒しで実行してるのだから」
千早「・・・仕方ない事とは言え。コレの量産は?」
早苗「予算度外視で一体が限界よ・・結果次第では量産って訳よ」
歩「すげぇ~」
早苗「それと今度ガイアメモリ対策班に新しい刑事が来るらしいわ。何でも堅物で質問を受け付けないそうよ」
千早「・・片桐さんと愛性悪そうですね」
早苗「・・・ホントそうよ」
547 : プロデューサー様   2019/03/24 14:26:19 ID:Ye0JowGIDY
>>546
P「ったく、疲れた・・・。帰ろ」
英雄「・・・」ズーン
P「(よし、見なかったことに・・・」スタスタ
英雄「・・・」スタスタ
P「(後ろを尾行られてる気がするけど、次の角で闇に紛れて撒こう」スタスタ
英雄「・・・」スタスタ
P「(はぁー・・・」
P「どうした、英雄?」
英雄「いや、ちょっと・・・」
P「話くらいなら、聞くぞ」
英雄「すんません・・・」
・・・
居酒屋個室
誠司「いいのか、そんな事をここで話して・・・」
英雄「Pさんが防音対策してくれてるので・・・」
龍「そういや、誠司さんは呼ばれてましたね」
誠司「あぁ、何でも新型パワードスーツの装着者候補としてな」
英雄「まさか、刑事部門に異動だなんて・・・」
P「嫌なのか・・・?」
英雄「いや、非番の日とかに娘とね・・・」
P「揃って、警官だからな」
英雄「いや、嫌われてるとかじゃないんだけどな」
P「分かってくれるって、惚れてる男(ヨナ)はコブついてるけど」
英雄「その話、今要らないだろ・・・」
P「龍、お前はどうなんだよ?」
龍「倫理!」
誠司「ほう、龍。お前、あまねからのアプローチを・・・」ゴゴゴ
龍「まだ、小学生でしょ!」
英雄「しかも、新設される部署に本庁からくる刑事が上司になるとか・・・」
P「大変だな・・・」
誠司「パワードスーツ制作のきっかけはPさんだぞ」
P「そうなん?」
龍「まぁ、本職顔負けですからね」
P「ケンカを売るほうが悪い。これが離れたとこの話なら首突っ込んでないよ・・・」
英雄「そんなもんか」
P「人生、そんなもんだよ・・・」
548 : Pーさん   2019/03/24 15:21:06 ID:i3/wfXVvv.
>>547
英雄「うわっ・・・早苗さんからだ・・」
P「おうおうお熱い事で」
誠司「物理的な気がするのは気のせいか?」
龍「同じく」
早苗『あっ、やっと出たわね!今何処よ!』
英雄「今ちょっと野暮用で・・・」
早苗『ふぅ~ん・・・まっいいわ。今度のG-3ユニットの適任者が決まったそうよ』
英雄「えっ?誰ですか?」
早苗『ほら・・・えっ~っと、あの不器用で糞真面目な氷川君よ』
英雄「あぁ~あの正義感が一段強く糞真面目で負けず嫌いで不器用なアイツですか」
誠司「なんだそのマイナス要素の塊な男は・・・」
龍「俺の同類ですか?」
P「まるでバーゲンの広告だな・・」
早苗『それと今度来る上司の・・えっ~っと・・何て言ったけかな~?」
英雄「早苗さん話聞いてますか?さっきからうろ覚えじゃないですか」
早苗『うっさい!おっ!思い出したわ!!福井刑事よ!!」
桃子『照井』
早苗『・・・・照井よ』
英雄「ぐっだぐだじゃないですか・・・」
P「早苗さんらしいな」
早苗『その照井って人が明後日やって来て何でも今度のブラックマーケット襲撃作戦に参加するそうよ』
549 : 夏の変態大三角形   2019/03/24 15:37:16 ID:Ye0JowGIDY
>>548
P「飲んじまったなぁ~」フラフラ
マスカレイド「見つけたぞ!」
マスカレイド「酔ってるみたいだな!」
マスカレイド「こんな奴なら楽勝だぜ!」
P「ん、誰だお前ら・・・?」
マスカレイド「これから死にゆく者に名乗る名なぞない!」チャキ
マスカレイド「大人しくしてもらおうか」チャキ
マスカレイド「我々の脅威は排除する」チャキ
P「ピストルの構え方だけはいっちょ前だな。でも、まだまだだな」\ッターン/
・・・
P「驚いたな、メモリが排出されずに装着者ごと消滅するとは・・・」
???「それが奴らのやり方だ・・・」
P「ん・・・?」
550 :   2019/03/24 15:53:48 ID:i3/wfXVvv.
>>549
P「あんた誰だ?ここ等辺じゃ見ない顔だが?」
???「俺に質問するな」
P「いきなり失礼な奴だな・・」フラフラ
???「酔っ払いに話した処で明日の朝には忘れている」
P「ふ~ん・・・そうかい・・」フラフラ
???「マスカレイドは使い捨てだ。量産も効き強さも単純故に敗れ、情報が敵に渡らない様にメモリ諸共装着者を消す」
P「非人道的だな・・・その組織は」
???「奴らに人道を求めるのは間違いだ・・人道的なら殺人者にメモリなど渡さん」静かに去っていく音葉
P「結局誰なんだ・・・アイツ?」
551 : 高木の所の飼い犬君   2019/03/24 19:25:41 ID:Ye0JowGIDY
>>550
育「おはよう、P先生」
P「おはよう、育」
育「県警に新しい刑事さんが赴任してきて、部下になっあ握野くんと挨拶に来るって」
P「分かった。居るほうが対応ってことで」
・・・
???「失礼します」
英雄「失礼します・・・」
P「ようこそ、お越しくださいました。私、教務主任の所と申します。昨日ぶりですね」
???「貴方は、そうですか。お噂は常々、耳にしております」
英雄「あれ、Pさん。『照井』刑事とお知り合いだったんですか・・・?」
P「ちゃんと、挨拶するのは初めてだよ。昨日、英雄たちと分かれた後に偶然出会してね」
照井「挨拶が遅くなりました。私、照井と申します」
英雄「握野と申します。」
P「(うん、知ってる」
照井「流石の風格ですね、『海理音次期最高戦力』の呼び名は伊達じゃないみたいですね」
P「照井さんこそ、『ただ者』じゃないオーラはビンビンしてますよ」
照井「『分かる』んですね・・・」
P「立ち話も何ですし、案内しましょうか?」
照井「是非、お願いします」
552 : おにいちゃん   2019/03/24 21:09:54 ID:6D7CPNG3rM
>>551
光「納入したけどG3って未完成だけどいいの?」
杏「奴さんが急がすんだからしょうがないじゃ~ん」
志希「にゃはは~ん。まっ一応はちゃんと動くしいいかにゃ~」
光「またいい加減な」
晶葉「諦めろ。コイツらのいい加減ぷりは研究所時代から治らん」
きらり「でもでも改良の余地アリアリだよ~」
杏「そう言う事~」
光「怒られないかな?」
晶葉『知らん』
553 : 変態大人   2019/03/24 21:42:25 ID:Ye0JowGIDY
>>552
杏「引き続きプログラムは組むとして」
きらり「まずは実戦投入だにぃ」
光「それとなく、報告はしておくよ・・・」
・・・
照井「ありがとうごさいました」
英雄「次は最高町です」
照井「分かった」
P「お気を付けて」
育「あれ、刑事さんたちいらしてたの」
P「あぁ、話と案内して終わったけど」
育「大丈夫、失礼なことしてない?」
P「大丈夫だって、心配すんな」ポンポン
育「もう、子供じゃないもん・・・///」
P「分かってるよ」ポンポン
育「んもぅ・・・///」
紬「(なんなん・・・」
554 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/24 22:40:18 ID:6D7CPNG3rM
>>553
283P『ブラックマーケット襲撃まで時間がない』
283P『覚悟を決めないといけないのに・・・』
千早「悩みが背中から見え見えよ」
283P「千早さん?入らしてたんですか?」
千早「さっきね。ノックしたけど返事がないから凜世に許可とって入ったわ」
283P「すみません。考え事してて」
千早「・・・・ブラックマーケットとディガル、杜野家が繋がってるのが怖いのかしら?」
283P「お見通しでしたか・・・」
千早「恩師を悪く思いたくないのは解るわ。でもね。この世に聖人はいない。誰かしら心に悪い心はある。私も然り。忘れないこと」
555 : お兄ちゃん   2019/03/24 23:56:48 ID:fcaI6sENnI
>>554
P「よっ」
ODP「珍しいな、お前の方から呼び出すなんて」
P「いや、試したいことがあってな」
ODP「事と次第によっては、星梨花がグレるぞ?」
P「それは泣きたくなるなぁ・・・」
ODP「大事な娘だからな・・・」ズズッ
P「(え、気付いてないの・・・?」
P「ま、それはともかくとして。『コイツ』を試してくれ」
ODP「分かった・・・」
・・・
P「思った通りだな」
ODP「なるほど、Pの遺伝子データを使われてはいても『戦闘術』のデータは別物なんだな」
P「そのチェイスシステムはお前にやるわ。シンゴウのアックスとも相性が良さそうだしな」
ODP「恩に着る・・・!」
P「まぁ、いいって事よ。俺の気まぐれだ」
・・・
Cあきら「お前、何者だ・・・!?(足元に砕けているウォッチ」
???「俺か・・・?そうだな、『夢は無いが、誰かの夢を守る者』と言っておこうかな(次元の狭間へ消える音葉」
Cあきら「くっ・・・!」
556 : 夏の変態大三角形   2019/03/25 05:02:53 ID:wDJ5Dse8IM
>>555
黒モヤ「アナザーファイズのウォッチが消えた?」
赤マント「それはどういう意味です?アナザーのウォッチはそれに対応する力でないと破壊出来ない」
黒モヤ「ましてやファイズはまだドライバーが存在しない筈・・・」
赤マント「・・アナザー適合者達に警戒を発令しましょう」
黒モヤ「現在出ているのは?」
赤マント「・・・アナザーガイム・・・クローンのあかりさんですね」
黒モヤ「目的がブラックマーケットのガイアメモリ襲撃でしたね・・命令で時刻までクラックを開けるなと」
赤マント「分ってますよ。流石に異空間迄は彼らも知らないでしょう」
黒モヤ「しかし・・一体誰が?」
・・・
あきら「あれ?お兄?何処行ってたんデス?」
???「野暮用だ」
あきら「そうデスか。まぁ別に気にしないんで」
・・・
早苗「後2日後にはブラックマーケット襲撃が実行されるわ」
英雄「その前にG3の運用試験ですか・・・」
早苗「まぁ当たり前よね。一応テストでデータ取しないといけないしね」
杏「だからってなんで杏なんだよ~」
557 : ハニー   2019/03/25 06:54:16 ID:dDkJ5nvHyE
>>556
早苗「アタシは英雄くんを推したんだけどねぇ」
英雄「流石に照井さんに反対されました」
杏「まぁ、製作者責任だよね。氷川くんに何かあっても困るし」
きらり「念のためのプロトタイプだから、何かあったら、きらりがストップするにぃ」
・・・
P「で、俺がプロトタイプの相手とな」
杏「まぁ、怪人なんてそうそう現れるものじゃないしねぇ」
P「手加減しなくていいんだよな・・・?」
杏「壊す気まんまんできてるよ」
きらり『ZZエンドナイフは使っちゃダメにぃ』
P「徒手空拳だけか・・・」
杏「それだけでも、充分やられそうだよ」
早苗『勝ち負けじゃないわ。あくまで戦闘経験のデータ採取が目的だからね』
P・杏「へーい」
558 : Pしゃん   2019/03/25 15:37:18 ID:mZOxK/UGqU
>>557
杏「やり過ぎるなって言っただろ~」
P「いや~まさか、かなり出来るからさ~つい~」
杏「ついじゃね~よ」十字架パンチ
P「ぎゃあああああ!!焼けるーーーー!!」ジュー
きらり「でもでも十分戦闘データが取れたにぃ」
早苗「以外にプロトタイプでも動けるのね~」
杏「まぁ化け物のP相手にそこそこ戦えたから軽いレベルのドーパントや悪人程度なら余裕だね~」ゲシゲシ
P「それはよかったーーー!!!」ジュー
きらり「うぅ~んでもねぇ~上のドーパントやアナザーにはきついかなぁ~?」
早苗「そうね。このデータをもとに各部の強化はどうかしら?」
英雄「そうしかないでしょうね」
氷川「Pさん!」
559 : 変態インザカントリー   2019/03/25 15:46:25 ID:dDkJ5nvHyE
>>558
P「よっ、氷川」
氷川「お久しぶりです」
早苗「あら、知り合いだったの?」
P「みり高の後輩で、元教え子」
氷川「まさか、Pさんにデータを取っていただいてたとは・・・」
英雄「なんだ、来たのか」
氷川「自分が装着するものだからな。この目で見ておかないと」
P「(なるほど・・・」
早苗「(英雄くんの同期なのよね。年は離れてるけど」
P「まぁ、話半分で聞いてはいたが・・・」
氷川「どうでした、『G-3』は?」
P「慣れだな。最初は苦戦するだろうし、慣れてくる頃合いには敵も同じように慣れてくる」
杏「まぁ、バージョンはアップしていくからさ」
氷川「分かりました。では、失礼します」
P「相変わらず、真面目だねぇ・・・」
杏「そうだね、見習いたいけど見習いたくない」
P「哲学か?」
560 : 変態インザカントリー   2019/03/25 16:35:49 ID:mZOxK/UGqU
>>559
英雄「アイツ、滅茶苦茶真面目なんですけど・・・」
早苗「死ぬほど不器用な負けず嫌いよ・・・」
P「そう言えばそうだよな・・・」
英雄「この前テニスの試合で負かしたら・・本格的に習得してきて」
早苗「アレは面白かったわね。署の催しのスポーツ大会でまさかの本格的だもん」
杏「・・・ホント馬鹿だよなアイツ」
P「昔美奈子の店・・・佐竹料店でバイトした時・・豆腐が掴めなかったからな」
英雄「意地這って続けたら全滅で美奈子さんがガチギレしましたしね」
P「俺美奈子が本気で怒ったの初めて見たよ・・・」
早苗「この前は晴の為に木工細工作る時にねぇ・・・」
英雄「・・・ノコギリ2本も折ったのは傑作だった・・」
P「昔から真面目なんだけど超不器用なんだよな・・・」
杏「どういう星の下で産れたんだアイツ・・・」
561 : EL変態   2019/03/25 17:36:22 ID:dDkJ5nvHyE
>>560
P「・・・」
杏「どうかした?」
P「いや、久々におぼろ豆腐の麻婆豆腐食べたいなって・・・」
英雄「あ」
早苗「あ」
杏「あ」
きらり「あ」
P「何だよ、皆して」
美奈子「わっほーい!」
P「と思ったけど、帰りに豆腐買って、自分で作ろうかな」
『久々におぼろ豆腐の麻婆豆腐食べたいなって・・・』
P「(機械的に後ろに振り向く音葉」
美奈子「(満面の笑みを浮かべる音葉」
P「(衝動的に逃げる音葉」
美奈子「(全速力で追いかける音葉」
P「(更にスピードを上げる音葉」
美奈子「(勢いよくジャンプする音葉」
P「(霧消を試みる音葉」
美奈子「(地面に頭から突っ込みそうになる音葉」
P「(ぶつかる直前に抱き留める音葉」
美奈子「(ラッキースケベの被害に合う音葉」
P「(何をやらかしたか気付くも・・・」
美奈子「えへへ、Pくん捕まえた♪」
『御愁傷様・・・』
P「恵美、今日の晩御飯は佐竹飯店な」
恵美『え・・・?』
562 : P様   2019/03/25 18:39:52 ID:bteEUcMLaM
>>561
杏「あいつ明日はきっとプッルプルだろうな」
早苗「テッカテカね」
英雄「嫌ですよねぇ油テッカテカって・・・」
杏「不用意な発言は控えるべきだな」
きらり「あそこはぁ美味しいけど量がねぇ」
杏「昔達磨にされたトラウマが甦る!」gkbr
きらり「あの杏ちゃんはあれはアレで可愛かったねぇ♪」
杏「やめろよ。あの後はダイエット大変だったんだぞ!」
英雄「俺、誠がバイトしてやらかした時に体よく脱出できたから良かった」
早苗「アタシは心ちゃんに任せて家からの連絡って嘘付いて逃げたわね」
563 : プロデューサーさん   2019/03/25 19:07:30 ID:dDkJ5nvHyE
>>562
P「って、よく英雄と早苗さんが言ってました」
美奈子「なるほど、これはいい事を聞いた」
P「そういうワケなんで、量減らしてくれませんかねぇ!」
美奈子「それとこれとじゃ、話は別だよ。逃げたのと霧になって、私が地面にぶつかりそうになったのと、その後の事は・・・///」
P「(今日に限っては、恵美たちを呼ばなかったのは英断だったな・・・」
※後日バレました
美奈子「今日くらいはPくんを独占してもいいよね」
・・・
恵美「やっぱり、アタシだけでも」
千鶴「恵美、自ら死地に赴くだなんて!」
伊織「アイツが何かにしでかしたんだわ、無謀よ!」
・・・
(はたまた後日)
(果てしない量の中華料理)
晴「親父、お袋。何したんだよ・・・」アオザメ
早苗「アイツ(P)ね」
英雄「多分な・・・」
早苗「昼も夜も困らないわね、アハハ・・・」トオイメ
晴「明日の朝も弁当もだろうが!」バン
英雄「はぁー・・・」
564 : お兄ちゃん   2019/03/25 21:08:49 ID:bteEUcMLaM
>>563
晴「うぷっ・・・・」
梨沙「晴~ってニンニク臭っ!?」
ありす「何があったか聞きませんけど、今日は近づけませんね!」
桃華「此れはキツイですわね!」
みりあ「あれ~?お弁当からも同じ臭いがするよ!」
仁奈「昨日は何食べたでごぜーますか!すげぇ~くせぇ~です!」
薫「くちゃ~い!!!」
晴「頼む今日はほっといてくれ・・・・」
千枝「これブレスケアだけど噛む?」つつつつ
晴「優しさが痛いってこの事なんだな・・・」
565 : ぷろでゅーさー   2019/03/25 22:10:02 ID:dDkJ5nvHyE
>>564
米内「(何とかしてあげないとな・・・」
米内「晴さん、お昼の後時間いいかな?」
晴「お、おう・・・」
・・・
ありす「何をするのでしょうか・・・?」
桃華「ヨナ先生ちゃまの事ですから、何か考えはあってのことでしょうけど」
梨沙「てか、何であんなにニオイキツイのばっかなのかしら・・・」
仁奈「パパ曰く『親の因果応報』らしいでごぜーますよと」
千枝「何があったんだろう・・・」
ヨナ「それじゃ、いくぞ・・・!」
晴「ど、どんとこい!」
ヨナ「はぁっ!」
晴「やったー、ニオイが消えた!」
『本当だーっ!』
・・・
キャッキャッ
仁奈「パパ、大丈夫でごぜーますか?」
ヨナ「少し休めば、どうにかね・・・」
仁奈「タケ先生とタク先生を呼びやがりますか?」
ヨナ「そうだな、お願い出来るかな?」
仁奈「任せるでごぜーますよ!」
566 : 5流プロデューサー   2019/03/26 05:22:12 ID:P3Yk/LiazI
>>565
作戦結構日
見張りA「」フェンスドア閉める音葉
巴「おぉっと、フフ。ちょっと話しようけ」
見張りA「此処は立ち入り禁止区域だぞ!」
巴「知っとるよ。何をしとるんじゃ?」
見張りA「何だと?」
大悟「ワシらは港湾労働者組合のもんじゃ」
雪歩「あの~貴方方が私達の優秀な組合員を使わずに荷物を下ろして競売してるって小耳に挟んだんですぅ。まさか違いますよねぇ?」
見張りA「面倒な奴等が来てますが」
大悟「おぉ、全くじゃ!」
見張りB「分かった直ぐ行く」
探偵ズ「」屋根を移動する音葉
見張りB「何を騒いでる?」
大悟「なら、おっちゃんにも話すが。組合員を使わずにワシらの港で荷物の出し入れや取引は出来ん。内の者の姿が見えんが?見えるか?」
見張りB「企業の機密に関わる作業をしてるんだ。今すぐこっから出てって貰う!」
巴「そりゃ脅しか?」
見張りB「あぁ、そうだ」銃を構える音葉
・・・
めぐる『上手くいったね!』ヒソヒソ
灯織『これで上手く行くといいですが!』
めぐる『大丈夫だって!・・あっ』カモメが飛ぶ音葉
見張りC&D「ん?何も!」
千早「ふっ!」顔を掴んで地面に叩き付ける音葉
283P「静かに素早く痕跡残さずって言ったの千早さんじゃん・・・」
千早「緊急手段よ。早く隠す!」
・・・
見張りA「何の揺れだ!」
巴「オラァ!」木刀で殴る音葉
大悟「ふん!」鉄パイプで殴る音葉
雪歩「えいっ!」スコップで殴る音葉
見張り達「ぎゃああああ!」気絶する音葉
巴「三下がでしゃばるからじゃ」
大悟「よし。入り口制圧完了じゃ」
567 : 5流プロデューサー   2019/03/26 06:51:04 ID:fdp6YbnDHA
>>566
同日・海理音某所
P「お、来たな。修羅の大木」
シュラウド「シュラウドだ。人の名前は間違えない方が今後の為だとは思うが」
P「ご忠告どうも。でも、『人のモノを取ったら泥棒』、ゲームからでも教わることをやろうとするのはどうかと思うぜ」
シュラウド「なら、聞きたい事がある。君はその『メモリ』を誰からもらった?」
P「友達」
シュラウド「真面目に答えろ」ギロッ
P「(目元は見えない筈なのに、睨まれてるのが分かるわ)ナルカワ・ソウキチという男だよ」
シュラウド「荘吉だと・・・!?」
P「待て待て、お前の言ってる人物は『吉海荘吉(ヨシウミ)』じゃないのか」
シュラウド「そうだ。5年前、ある施設へ侵入した際に命を落とした、『伝説の探偵』だ」
P「俺が言ってるのは『ナルカワ・ソウキチ』、風吹く町の探偵だって」
シュラウド「まさか、『平行世界』・・・」
P「かもな。悪いがそれでもメモリを狙うというのなら、例え手負いだとしても容赦はしない・・・!」
シュラウド「なら、一つ提案させてくれ」
P「提案・・・?」
シュラウド「私は遮二舞巣市の『ある組織』を壊滅させたいと思っている」
P「物騒な話だこと・・・」
シュラウド「その目的に君のメモリを役立てたいと言ったら・・・?」
P「どういう事だ・・・?」
シュラウド「そのメモリを懸けて、この男と戦ってもらおうか」パチン
照井「・・・」ゴゴゴ
P「照井刑事・・・?」
照井「申し訳ないが、俺にも色々あるんだ。一般市民の貴方にも協力してもらいたい」
P「それは出来ないと言ったら・・・?」
照井「なら、協力『してもらおう』!」カチッ
P「(『メモリ』、それにあれは『ドライバー』・・・!」
照井「へん・・・しん!」








『アクセル!』
568 : 我が友   2019/03/26 06:59:50 ID:fdp6YbnDHA
>>567
P「物騒だな、刑事さん・・・」
照井「素直にメモリを渡せば、話は別だったんだがな」
P「抜かせ。『目的』とやらの1割も聞けてないのに、『はい、分かりました』なんて言えると思ってるのか・・・?」
照井「貴方は踏み込み過ぎた。でも、そろそろいいんじゃないか!」ジャキッ
P「対岸の火事だったら、どんなに良かったことか。でもな」
照井「ん?」
P「自分に取って、身近な人間が悪意に晒される。俺はそれが我慢ならないだけだよ」
照井「それを何とかするのが我々(警察)の職務だ」ッターン
P「その警察が匙投げてきたんだろうが、今更遅ぇよ!」ッターン
照井「くっ・・・」
P「(今は負けても、それは仕方ない。勝つことじゃない、ここをいかに凌ぐか。それだけだ」
シュラウド「(頼むぞ、照井。後は『ダブルのドライバー』、そして櫻木真乃。いや・・・」








『エクストリームだ、それさえあれば櫻木真乃は要らない・・・』
続く
569 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/26 07:09:58 ID:fdp6YbnDHA
>>568
P「(強い、今まで戦ってきた適合者の中でグンバツだ」
照井「俺もこれ以上、貴方をどうこうしようとは思わない。渡してくれ!」
P「うるせぇ」
照井「何っ・・・」
P「いい加減、埒が明かない。渡せねぇモンは渡せねぇ。『適合者のなりそこない』『吸血鬼の王』『海理音最高戦力』として宣言するぜ!」
・・・
麗花「よく言ったわ、P。おめでとう・・・!」
麗花「今日から、海理音は貴方の『街』よ・・・!」
・・・
P「俺のシマで好き勝手はさせない。俺の総てを懸けて、俺は皆を守る!」カチッ
『ミリオン!マキシマムドライブアライブ!』
照井「何っ、『マキシマムドライブアライブ』だと!」
P「照井、これが俺の覚悟だ!(最高級の一撃を放つ音葉」
照井「押し返せない・・・!?」
シュラウド「退くぞ、『スチーム』だ」
照井「くっ・・・!」スチーム
(跡形もなく消える音葉)
P「退いてくれたか・・・」
・・・
琉兵衛「海理音最高戦力が入れ替わったか・・・」
霧彦「そのようです」
琉兵衛「面白くなりそうだな・・・」
570 : 師匠   2019/03/26 07:12:09 ID:9ixQHuVpp2
>>567
光達は別倉庫の捜索中故に別行動
283P「もしもし、少し手違いがあったが倉庫に侵入した」
早苗『了解了解。ドンパチ賑やかになったら警察隊が一斉に突入するわ』
283P「あいよ!」
早苗『それと今回のブラックマーケットを取り仕切ってるブローカーは誰か写真で送って』
283P「・・・あいつか」
めぐる「それはそうと・・凄い銃火器ばかりだね」
灯織「まるで戦争をするみたい・・」
千早「・・・するも何も此処に居るのは世界的な犯罪集団ばかりよ」
歩「マイガー・・全部札付きの悪党ばかりじゃん」
千早「そして今回の催しを仕切ってるのがアイツ・・・『シャドー』と言われる売人」
283P「・・・聞いたことあるな。確か色々な組織に売り付けそして消える影のような男と・・」
千早「・・・最近分かった事だけどそいつは『ミュージアム』の構成員よ」
めぐる「ミュージアム?」
千早「ガイアメモリ製造及び密売の闇組織『ミュージアム』・・素性が全く分からないの」
灯織「成程・・・だから今回の襲撃で大元に一歩近づけると・・」
千早「構成員の一人を捕らえれば情報が手に入るしガイアメモリを手に入れて調べる事もできる」
・・・
早苗「・・・英雄君」
英雄「なんですか・・・」
早苗「照井刑事は何処行ったの?」
氷川「さぁ~何処に行ったんでしょう?」
早苗「超マズいわよ・・・」
・・・
P「・・・アンタの目・・・その目は『復讐の目』だな。照井・・竜」
571 : プロちゃん   2019/03/26 11:05:28 ID:fdp6YbnDHA
>>570
照井「すまない、少々野暮用でな・・・」
英雄「(ケガ・・・?」
照井「どうした、握野?」
英雄「い、いえ。何でもありません」
早苗「照井くん。中の探偵たち次第だけれども、『G-3』はいつでも行けるわよ」
照井「分かった。まずは『ここ』から叩く!」
『了解!』
・・・
シャドー「(ネズミが紛れ込んでるみたいだな・・・」
シャドー「(それも複数・・・」
・・・
霧彦「(ここがブラックマーケット。『ディガル』ひいては『ミュージアム』の裏部署か・・・」
霧彦「(最近は少年、少女までにメモリが及んでいると聞いているが・・・」
・・・
283P「(何だ、この言葉に出来ないような・・・」
千早「(まるで悪意の塊・・・」
歩「(もしかして、気付かれてる・・・!?」
・・・
シャドー「(さて、ネズミさんたち。そろそろ、駆逐の時間だ・・・」
572 : プロデューサーちゃん   2019/03/26 13:50:44 ID:P3Yk/LiazI
>>571
黒服「そこまでだ!」
283P「何!」
千早「くっ!」
歩「マイガー!」
めぐる「えぇえええ!?」
灯織「気付かれてた!」
黒服ズ「動くな!動くと射つぞ!」
シャドー「連れてきなさい」
黒服A「はっ!」
283P「嵌められた。罠にかかってたか!」
シャドー「フフフ、君が我々ミュージアムを探ってるネズミか?愚かなことだ。テラー様からの忠告を無視するとは」
283P「悪党の言うことは聞かないんでね!」
シャドー「たった5人でこのマーケットを潰せれるとでも?」
千早『南条さん達は気づかれてないみたいね。お願い南条さん達!』
・・・
別倉庫の窓
光「不味い!探偵達が捕まった!」
樹里「マジかよ!助けねぇと!」
夏葉「待ちなさい!今行っても同じく捕まるだけ」
果穂「ならどうするですから!」
夏葉「なぁ~に目には目をって奴よ!」
凜世「成程、でしたら派手に行きましょう」
麗奈「カーッカカカ!アイツらのおもちゃで派手にやってやろうじゃん!」
573 :   2019/03/26 14:11:02 ID:fdp6YbnDHA
>>572
ナスカ「待て」
光「お前は・・・」
ナスカ「まぁ、待て。私とて悪党ではあるが悪人では無い・・・」
麗奈「どういう事よ?」
ナスカ「この『ブラックマーケット』を私なりに調べてみた」
夏葉「それがどうしたのよ?」
ナスカ「(言葉に表せられない真実)」
果穂「そんな・・・」
樹里「ふざけてるのか・・・!?」
ナスカ「そうなるだろうな」
光「で、どうするんだ?お前は出れないだろう?」
ナスカ「影ながらサポートさせてもらおう。『大人の悪事に子供』は巻き込まないものさ」チラッ
果穂「私は止めませんよ」
ナスカ「覚悟があるのなら、話は別だがね・・・」
・・・
冴子「あら、霧彦は・・・」
琉兵衛「野暮用と言って、出掛けていったが・・・」
冴子「そう・・・」
琉兵衛「おや、倦怠期かな?」
冴子「そうじゃないわ・・・」
・・・
283P「(アイテムは没収されずに済んではいるが」
灯織「(少しでも不穏な動きをすれば」
めぐる「(直ぐに蜂の巣か・・・」
歩「(うぅ、マントを出せれば・・・」
千早「(くっ・・・」
シャドー「バレてしまっては、仕方ありません。あなた達を消して、このマーケットは畳ませてもらいましょう・・・」
\ドカーン/
シャドー「何だっ・・・!?」
574 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/26 14:28:27 ID:P3Yk/LiazI
>>573
光「オラオラオラァーーーー!」フルフルマッチブレーク!
麗奈「燃えちまいなーー!」マグマドラゴンを撃ちまくる音葉
樹里「ぶっ飛べ悪投が!」
悪人「ぎゃああああ!」
夏葉「大義のための犠牲になれ!社会の肥やし共!」
黒服「何!ぐわぁああああ!」
果穂「てりゃあああ!」ジュウ!
凜世「はっ!」ダイカイガン!オメガシュート!
シャドー「他にも仲間が!!」
千早「今よ!」
283P「ダラァアアアアア!」
黒服ズ「グゥワアアアアアア!」
ひおめぐ「此処までよ!さぁ、お前の罪を数えろ!」
シャドー「おのれ!」シャドウ!
歩「こいつもドーパントだったか!」
シャドー「貴様らは生かさん!此処で消す!我が無敵のシャドウメモリの力でな!」
283P「霧状のドーパントか!」
・・・
早苗「爆発音発生!」
照井「警察隊地上及び海上全部隊行動開始!」
575 : Pサマ   2019/03/26 16:36:32 ID:fdp6YbnDHA
>>574
シャドー「フハハ、霧なら捕らえられまい!」
283P「いや、そうでもないぞ。案外(>>561)な・・・」
シャドー「そうか、ならやってみろ!」
283P「まぁ、やるのは俺じゃないけどな。灯織、めぐる!」
ひおめぐ「オッケー、任せてください」ヒート トリガー
シャドー「ん?」
ひおめぐ「トリガーホットエクスプロージョン!」サイクロン マキシマムドライブ
シャドー「じょ、蒸発してしまう!」
283P「(殺虫剤にはならんかったかぁ・・・」
シャドー「小癪なぁっ!」
283P「隙あり!」
(スパイダーガジェットを装着したSマグナムの糸に捕らわれる音葉)
シャドー「は、離せ!」ジタバタ
283P「ここは制圧させてもらった。さぁ、色々と吐いてもらうことになりそうだな」
シャドー「くっ・・・」
光「どうなる事かと・・・」
照井「探偵、コイツが・・・」
283P「このマーケットの元締めってところだな」
576 : Pしゃん   2019/03/26 17:11:25 ID:P3Yk/LiazI
>>575
シャドー「私が組織を裏切るとでも!」
283P「なぁ~に裏切るじゃなくてゲロって貰うだけだ」
照井「組織の内情と構成員、Wのナンバーのメモリが誰に渡ったか吐け」
シャドー「W?・・・成程そうか」
283P「知ってるみたいだな」
めぐる「早くしゃべった方がいいよ?」
灯織「それともしゃべれない理由が?」
シャドー「クッククク、今にわかる」
スミロドン「グルルルル!」
夏葉「何!?」
シャドー「殺れ!スミロドンドーパント!」
樹里「不味い!探偵!」
果穂「お父さん!」
スミロドン「ギャウウウウウ!」
凜世「えっ!?」
シャドー「く・・ククク、それ・・・でいい・・・」腹を貫かれる音葉
スミロドン「ギャオオオオン!」高速で去る音葉
シャドー「ミュージアム・・・万歳」事切れる音
283P「そこまで組織に忠誠を誓うか・・・大した奴だ」
照井「くっ!致し方無い!メモリを回収する!」
英雄「大変です!メモリがどこに見当たりません!」
全員「何!?」
・・・
横転したトラック
アナザーガイム「やれやれんご、やっとガイアメモリを回収完了んご」クラックを開けて去る音葉
577 : プロデューサーはん   2019/03/26 20:09:06 ID:xVMTHR7yso
>>576
(後日)
P「なるほど。ブラックマーケットの閉鎖には成功したが、メモリの回収には至らなかったと・・・」
千早「えぇ、面目無いわ・・・」
P「まぁ、向こうさんも必死って事か・・・」
歩「Pはどこ行ってたんだよ・・・」
P「家族サービス」シレッ
歩「またかよ!」
P「仕方ねぇだろ!」
千早「それじゃ、仕方無いわね」
P「(まぁ、その前にシュラウドと照井とバトったんだけどな」
P「てか、歩はマントで皆を守るとかさ」
歩「マイガー!」カビーン
千早「それにしても、仲間に自分を殺させるなんて・・・」
歩「結局、シャドーの正体、身元は掴めてないみたいだし・・・」
P「売人なんて、そんな奴らばかりさ」
歩「何かさ・・・」
P「どうした?」
歩「Pさ、変わったよね」
千早「そうね、泰然自若としてるというか・・・」
P「母さんから引き継いだからな」
千早・歩「え?」
P「そんじゃ、行くわ。買い物してこいってさ」ヒラヒラ
千早「今、『引き継いだ』って・・・」
歩「うん、言ってた。『引き継いだ』って・・・」
『えーっ!?』
578 : Pさん   2019/03/26 20:35:48 ID:rdWkRjJlPc
>>577
283P「ナスカドーパントの協力を得ていたってホントか!!」
夏葉「・・えぇそうよ。如何も奴は内部の事情を知って歯痒い思いしてたみたい」
283P「その内容は何だ?」
夏葉「ガイアメモリは基本成人でも毒素の中毒に蝕まれる。それは誰もが知ってる」
283P「・・・あぁ薬と一緒で子供はその成分に耐えられない・・・・おい・・・」
夏葉「・・・・」
283P「・・・『ミュージアム』は子供に対してもガイアメモリを使用してるのか・・・」
凛世「・・・・正しくその通りです」
樹里「聞いた時吐き気がしたよ。ガイアメモリの毒素に苦しんでる奴らに耐えられなかった奴ら・・・・」
智代子「・・・酷い!!」
めぐる「何それ・・・大人のやる事じゃないよ!!!」
灯織「人命軽視にも程があります!!」
真乃「どうしてそんな事が簡単に出来るんですか!!」
あさひ「父ちゃんはそんなのと日夜戦ってたんっスね・・」
果穂「・・・」
283P「ふざけるなよミュージアム!!こんな外道な事をして!!この街に涙を流させて!!絶対叩き潰す!!」
579 : ボス   2019/03/26 20:53:52 ID:xVMTHR7yso
>>578
千雪「熱くなってるところ、申し訳ないのだけれど」
283P「千雪・・・」
千雪「お客様よ、探偵さん」
雪乃「・・・」ペコリ
283P「雪乃・・・」
夏葉「教会のトップクラスが、何故・・・?」
雪乃「・・・」
283P「どうしたんだ、雪乃・・・?」
めぐる「様子がおかしいよね・・・」
灯織「言いたいのに、言葉に出来ない感じ・・・」
雪乃「283Pくん・・・」グスッ
283P「おい、何があった・・・!」
雪乃「教会は・・・」
千雪「え、教会・・・!?」
雪乃「教会は、ある決定を下しました」
樹里「ある決定・・・?」
雪乃「私怨を果たす為にアナザーWとして、街を、人々を泣かせてしまっている、『工藤忍を処分』することに・・・」
果穂「それって・・・」
あさひ「最悪、事実上の死刑宣告っすよ・・・」
凛世「雪乃さんは探偵様に何を依頼なさるおつもりですか・・・?」
雪乃「助けて・・・」ポソッ
283P「え・・・」
雪乃「私は忍さんを殺したくありません!だから、だから・・・」
283P「雪乃・・・」ポン
雪乃「283Pくん・・・?」











283P「なら、止めようぜ。全霊を懸けてでも・・・!」
580 : Pくん   2019/03/26 21:07:49 ID:rdWkRjJlPc
>>579
イヴ「猊下!!いくら何でも決断が早すぎます!!」
頼子「忍さんの処分はもう少し時間を・・・」
ヒジリ「・・・これは他の枢機卿達からの意見です」
頼子「そんな・・・」
ヒジリ「頼子さん・・・これから一ヶ月又は二か月後に有る事をしてください」
頼子「それは一体?」
ヒジリ「教皇を選挙する会議『コンクラーヴェ』を」
イヴ「猊下まさか・・・」
ヒジリ「私は教皇を辞し、一人の望月聖として・・・戦いにでます」
・・・
キルバス「ヘェアハハハハハ!!人間は本当に愚かだなぁ~」
黒モヤ「信徒を処理するとはな・・何処まで行っても度し難いよ」
赤マント「貴女はそれで良いのかしら?アナザーW?」
忍「・・・問題ないわ。元より覚悟の上・・・処理される前に奴を消す!!」
黒モヤ「そう・・それなら貴女のアナザーウォッチにもう一つオマケを上げる」投げ渡す音葉
忍「・・・アナザーエクストリーム・・・成程ね・・」
赤マント「幸運を・・アナザーW否工藤忍さん」
581 : レジェンド変態   2019/03/26 21:27:39 ID:xVMTHR7yso
>>580
P「教会は『反逆者・工藤忍』の断罪も辞さないか・・・」
ちとせ「知事としては反対しましたが・・・」
千夜「教会サイドから強く推し進められてしまってな・・・」
P「まぁ、仕方無いにしてもだよ」
ちとせ「どうかした?」
千夜「全くだ、休日の爽やかな朝に・・・」
P「いや、何人ん家で朝飯食べてるのぉ!?」
千夜「所恵美が今度はお嬢様を連れてこいって」
P「いや、今じゃないよ。だとしてもだ」
ちとせ「私もそう言ったんだけどねぇ・・・」
P「知事さん、頼むよ。アンタ、今、命狙われてるの。アンダスタン?」
ちとせ「イエース・・・」
千鶴「P、お客様の前ではしたないですわよ」
伊織「全く、恵美がいいって言ってるんだから」
恵美「にゃはは、Pは心配性だなぁ」
P「あるぇ、俺が間違ってるのか・・・?」
ちとせ「大丈夫、貴方は正常よ。貴女の落とした女の子たちがちょっとネジがおかしいだけで・・・」
P「だよなぁ・・・」
千夜「大丈夫ですよ。お嬢様」
ちとせ「何が大丈夫なのかなぁ・・・」
千夜「直にお嬢様も『こちら側』です」
ちとせ「へ・・・?」
P「もう、あの頃の千夜は居ないのか・・・」ズーン
582 : 仕掛け人さま   2019/03/26 21:57:03 ID:P3Yk/LiazI
>>581
アナザーガイム「次のお仕事は引き続きアナザーの捜索んご」
Cあきら「気を付けるべきデス。どうやらアナザーを撃破できる人が居るので」
アナザーガイム「大丈夫だ。問題ないんだ!」
Cあきら「#秒で#フラグ乙」
幸子「全く皆さんは可愛い僕を無視するなんて!」
アナザーガイム「獲物発見んご!」
Cあきら「言い方」
Cあかり「幸子ちゃーん」
幸子「おや?あかりさんどうしたんですか?可愛い僕を見に来たんですか?ならどうぞ」
Cあかり「あっ!そう言うのは間に合ってるんご!」
Cあきら「辛辣」
幸子「ならなんですか?」
Cあかり「実は幸子ちゃんみたいになりたいんご!」
幸子「へっ?僕みたいにですか?」
Cあかり「そうんご!どうやったら成れるんご!」
幸子「フフ~ン!やっとわかりましたか!」
Cあかり「その折れない芸人根性を!」
幸子「イヤイヤ!僕は芸人じゃないですよ!」
Cあかり「だって皆から軒並スルー去れてるんご。なのに折れない心は凄いんご!」
幸子「えぇ・・・・」
Cあかり「尊敬の証に此れをプレゼントんご!」・・・フォーゼ
幸子「にぎゃああああああ!?!?!?」
Cあきら「雑!!!」
583 : そなた   2019/03/26 23:17:51 ID:xVMTHR7yso
>>582
みり中・校舎裏
乃々「うぅ、むーりぃー・・・」
モモ『まーた、やってんのか・・・』
ウラ『休み時間の度にこれでは・・・』
キン『捕って食おうとか、そういうとはちゃうんやろ?』
リュウ『ボク、つまんなーい・・・』
ジーク『頑なだな・・・』
乃々「なんですか、なんなんですかぁ!?」
モモ『アイツに言われてんだよ』
ウラ『短い期間だけど、友達が出来るまでは』
ウラ『ワシらに様子を見るようにってな』
リュウ『来る・・・』
ジーク『あぁ・・・』
乃々「何が来るんですかぁ・・・」
・・・
みり高・職員室
P「何だ、空から何かが・・・」
(校庭に突っ込んでいく音葉)
アナザーフォーゼ「カワイイボクキター!」
P「アナザー!?」
琴葉「にしては、自己主張が激しいような・・・」
・・・
乃々「カワイイ・・・、ウソですよね・・・?」gkbr
モモ『どうした、森久保ォ!』
ウラ『アナザーだね』
ウラ『どうするんや、ワシらのは特別製だが』
リュウ『持ってきてくれるかな?』
ジーク『いざとなれば、「フィギュア」とやらに入るしかあるまい・・・』
・・・
P「ん、旅人から貰ったベルトが光ってる?」
琴葉「また、作ったの?」
P「いや、自称『時の旅人』から貰った」
(すっ飛んでく音葉)
P・琴葉「飛んでった!?」
続く
584 : 変態大人   2019/03/26 23:27:00 ID:xVMTHR7yso
>>583
乃々「何か飛んでくるんですけどぉ!?」
モモ『お、「アレ」は!』
ウラ『やっぱり、来れなかったんだね・・・』
キン『いや、「アレ」が来るだけで大分変わるで!』
リュウ『よし、行くけどいいよね?答えは聞いてない!』
乃々「せめて、聞いて欲しいんですけどぉ!」
ジーク『あのアナザー、中の人間は無理矢理ウォッチを組み込まれたみたいだな』
乃々「え・・・」
乃々「(もし、あのアナザーが幸子さんだとしたら・・・」
乃々「・・・!」キッ
モモ『いい面構えだぜ、森久保』
乃々「こうなったら、やる久保なんですけどぉ!(迷々エスケープの衣装に変化する音葉」ソードフォーム
アナザーフォーゼ「カワイイボクキター!キター!」
モモ乃々「さて、『コレ』やらねぇとな・・・!」






『俺、参上なんですけどぉ!」
585 : せんせぇ   2019/03/26 23:37:29 ID:rdWkRjJlPc
>>584
黒モヤ「・・・・弁解はあるか?」
Cあかり「・・・・無いんご」
黒モヤ「ウォッチ入れ込んだら飛んでった言ったな其れはほぼ暴走だ!!」
赤マント「・・・/(^o^)\ナンテコッタイ」
Cあかり「いや~あそこ迄面白く成るとは思わないんご」
黒モヤ「笑い事か!!えぇ~いこうなったら!アナザーオーズ!」
C環「ん?」
黒モヤ「暴走状態のアナザーフォーゼを連行しろ!!多少手荒な事をしても構わん!!」
C環「んふっふふ~任せろ~」・・・オーズ
アナザーオーズ「ちょちょいっと片付けて帰って来るぞ!!」
赤マント「Cあかりさんは暫く青森りんご一週間の刑です」
Cあかり「んご~~~~~!?!?!?!?!?」
Cあきら「#自業自得#弁解の余地なし」
586 : do変態   2019/03/27 00:25:03 ID:BrnyW0bdpA
>>585
アナザーオーズ「さーて、ちゃっちゃと済ませて」
環「待て!」
アナザーオーズ「げっ・・・」
環「見つけたぞ、たまきのニセモノ!」
アナザーオーズ「もう、めんどくさいなぁ・・・」
環「たまきは迷惑してるんだからな!」タカトラバッタ!
アナザーオーズ「いいよ、チカラの差見せてあげる!」
環「たまきだって、負けないぞー!」
・・・
モモ久保「オラァ!」バキィン
アナザーフォーゼ「カワイイ!」
モモ久保「もういっちょ!」バキィン
アナザーフォーゼ「ボク!」
モモ久保「でりゃあ!」バキィン
アナザーフォーゼ「フフーン!」
モモ久保「なんだ、コイツ。手応えが・・・」
ウラ『センパイ、次は僕の番ということで』
ウラ久保『お前、僕に釣られてみるんですけどぉ・・・」ウラ久保「調子狂うなぁ・・・」
587 : Pーさん   2019/03/27 01:25:23 ID:ZuT2x68KzQ
>>586
リュウ久保『全然手応えがないよ!」
モモ『俺達の偽モンとは訳が違うってか・・』
ウラ『結構ヤバいねこれは』
キン『どうすりゃええんじゃ!!』
未央「ぼののちゃん。交代だよ」
李衣菜「ひゅ~間に合った」
リュウ久保『未央さんに李衣菜さん?どうして?」リュウ『誰誰?」
未央「アナザーは同じ力を持つウォッチか同じ存在じゃないと倒せないからね」
李衣菜「がんばんなよ~未央」
未央「任せてよリーナ!さてさて、サッチー!!今助ける!!」
アナザーフォーゼ「カワイイ!!」
未央「初めての変身だけど」ポチポチポチポチ
未央「しまむーだけじゃないって所見せてやるよ!!変身!!」3!2!1!
未央「宇宙キターーーーーーーーーーーー!!」例のポーズを取る音葉
未央「本田未央!!タイマンで行かせて貰う!!」
588 : do変態   2019/03/27 08:22:59 ID:bB6r.t3euk
>>587
乃々「はぁはぁ・・・」
李衣菜「初めての変身でここまで出来たなら、上出来だね」
乃々「あの、アナザーは恐らく・・・」
未央「うん、さっちーだよ」
李衣菜「そして、連れ出そうと、別のアナザーが近くに・・・」
乃々「!?」
・・・
アナザーオーズ「しつこい!」バキィン
環「こっちはいい迷惑してるんだ!」バキィン
アナザーオーズ「しょうがないだろ、たまたまこうなったんだ!」バキィン
環「だからって、迷惑かけたらいけないんだぞ!」バキィン
・・・
乃々「やっぱり、森久保も・・・」
李衣菜「ステイステイ」
未央「後はこの未央ちゃんに任っせなさ~い」
589 :   2019/03/27 10:30:21 ID:yk7k7ekWSg
>>588
未央「ぴかるんから貰った此れはこのスイッチを押して」ロケットON!
未央「ぬぉーーーー!?!?」勢いよく飛ぶ音葉
李衣菜「何やってのさ~」
乃々「勢いよく飛んだんですけどぉ」
未央「はぐぅ!?」頭から落ちる音葉
李衣菜「うわぁ~痛そう」
未央「イヤイヤ~初めてだから操作になれませんな~」
アナザーフォーゼ「フフーン!」ミサイルを撃ち出す音葉
未央「だけど!慣れた!」華麗に空中で避ける音葉
乃々「凄いンですけどぉ!」
李衣菜「伊達に修羅場は潜ってないなぁ」
未央「今度はこっちだ!」レーダーON!ランチャーON!
アナザーフォーゼ「カワワワワワ!?!?」ミサイルが直撃する音葉
未央「お次はこれ!!」ドリルON!
李衣菜「ドリル!ロックだ!」
乃々「何を基準に・・・」
未央「どりゃどりゃどりゃーーー!」
アナザーフォーゼ「ボボボボボ!?!?」
未央「そして!」ロケットON!ドリルON!リミットブレイク!
未央「ロケットドリルキーック!」
アナザーフォーゼ「カワイイイイイイイーーーー!?!?!?」ボッカーン!
590 : バカP   2019/03/27 10:56:03 ID:bB6r.t3euk
>>589
アナザーオーズ「最悪、ウォッチだけでも!」ヒュン
環「逃げられたぁー、悔しい!」ジタバタ
未央「さっちー!」
幸子「あれ、ボクはいったい・・・」
李衣菜「アナザーにさせられていたんだよ」
幸子「そんなっ!?」
乃々「幸子ちゃん、大丈夫ですか・・・?」
幸子「ボクはカワイイから大丈夫ですけど、乃々さんボロボロですね・・・」
乃々「良かったぁ・・・」
幸子「え、何ですか?」
・・・
(県某所自動車道)
ちとせ「まさか、公務中に襲ってくるとは・・・」
アナザーWE「今のアタシなら、やれる・・・!」
千夜「お嬢様!」
ちとせ「いける、ちーちゃん?」
千夜「やるしかありませんね・・・」
アナザーWE「あの人の無念はアタシが晴らす!」
591 : Pさん   2019/03/27 11:14:59 ID:yk7k7ekWSg
>>590
クラリス『はっ!この気配は!』
P「なんだ?」
クラリス『近くに手作りパン屋が来てます!』
P「だから食えねぇだろ!」
クラリス『くっ!このままでは成仏できません!』
P「どんだけ食い物に未練たらたらなんだこの聖職者・・・」
琴葉「そもそも幽霊が見えるだけでも異常だよ」シロメ
紬「お化け見えた!?もういやや!うち実家に帰る!」逃げる音葉
育「ダメだって!」捕まえる音葉
茜「アババババ・・・・」
あずさ「あらあら、幽霊ってホントに居たんですね~」
律子「何を悠長な・・・」
順二郎「いや~愉快な事になってるね~」
P「ハァ~何でまぁこんな事に・・・・」
クラリス『何故でしょうね?』
P「お前が成仏しないからだYO!」
592 : Pはん   2019/03/27 14:17:11 ID:bB6r.t3euk
>>591
光「待たせたな!」ガララッ
P「何しに来たんだよ。お前は中等部の事務員に転属になったろうが」
光「クラリスさん用の義体が完成したぞ!」
クラリス『それはご飯はいただけますか?』
光「安心しろ、機械の池袋が送ったデータの中にオートデューサーの作り方なるものがあったからな!」
クラリス「なんとぉ・・・!」パアッ
P「光、すぐ移せるか?」
光「何かあるのか・・・?」
P「工藤が黒埼たちを襲っている」
クラリス『忍さん・・・』
光「任せろ、アタシと晶葉が居れば100人力だ!」
P「(一応、『対策』は打ってあるけどな・・・」
593 : 夏の変態大三角形   2019/03/27 15:11:50 ID:yk7k7ekWSg
>>592
育「行きたいのは山々だろうけどPさんはお仕事です」
P「何も言ってないでしょ育さん」
育「表情で分かる!主任なんだからさぁ!」
P「分かった分かったから起こるな!」
育「それでPさんは私と一緒に新しい先生を迎えに行く!」
P「へっ?新しい教師って俺知らないぞ?」
育「私もついさっき校長先生から聞いたの」
P「んもう。校長ったら、いつもいい加減ねぇ~」
律子「何急にオカマになってるんですか・・・」
P「あらやだ!律子何時からそこに!?」
律子「んもう。のとこからです」
P「ついさっきじゃん」
律子「バカやってないで、新しい先生連れてきましたよ」
パチッン シャッターを切る音葉
??「成程、お前がこの世界の中心人物。所謂変身しない『ライダー』か」
P「おい、写真を撮るときはちゃんと許可とれ」
??「それはすまなかったな。この世界では教師だが本業は写真家でな。癖って奴だ」
育「何かすっごーく胡散臭い。律子さん、この人であってるの?」
律子「そうよ。名前は」
??「士だ。又の名をディケイド」

この出会いは何を呼び。彼はその瞳で何を見る?
594 : Pサン   2019/03/27 19:44:50 ID:bB6r.t3euk
>>593
ちとせ「これは結構、ヤバいかもね・・・」
千夜「というより、ヤバいです・・・」
アナザーWE「これがアタシの覚悟だ。お前には分かるまい・・・」
ちとせ「ただの敵討ちじゃないってことね・・・」
千夜「はぁっ!(ナイフを投擲する音葉」
アナザーWE「遅い!(回避して、千夜の目の前に迫る音葉」
ちとせ「ちーちゃん!?」
千夜「霧消(ロストミスト)」
アナザーWE「なら、これだ」ヒート
千夜「くっ・・・」
ちとせ「(一瞬で対抗策を・・・!」
アナザーWE「(おかしい。確実にダメージは入ってるのに、何故見た目に変化は無いの・・・?」
ちとせ「(そろそろ、限界ね・・・」
千夜「(そうですね・・・」
アナザーWE「貴女達を消滅させることで私の本懐は達成される・・・」
千夜「その先には何が見えてるんだ・・・?」
アナザーWE「その先・・・?」
ちとせ「『あの人』は言ってたよ。『孤独の先は破滅』、私はそれを一度経験したよ」
アナザーWE「黙れ、そんな事で惑わせようなんて!」マキシマムドライブ
ちとせ「ここまでか・・・」
千夜「みたいですね・・・」
『後は頼んだよ(頼みましたよ)・・・(姿が消える音葉』
アナザーWE「やった。やったよ、クラリスさん。後は貴女の元に逝くだけだ」
「果たして、そうでしょうか・・・?」
アナザーWE「その声・・・!?」
クラリス「情けないことに、現世に未練があったようです」
アナザーWE「そんな、どうして・・・!?」
クラリス「次は私が相手です。忍さん」
・・・
所家玄関
ちとせ「ホントに戻されるんだね・・・」
千夜「私は2度目です」
恵美「いらっしゃい♪」
千鶴「大丈夫ですの?」
伊織「少し、休んでいきなさい」
595 : 箱デューサー   2019/03/27 20:17:35 ID:SABuSZQxOU
>>594
むつみ『(よし!内部事情を大分把握出来ました。もう取れる情報は取れましたからおさらばです!』
キルバス「スパイ活動ご苦労だなぁむつみ~」
むつみ「気付いてましたか」
キルバス「なぁ~に、身内の裏切りは慣れっこでなぁ従順な奴程裏があるって物だ」
むつみ「ならどうします?」
キルバス「俺としては面白そうだと思うが・・あいつ等がうるさいんでなぁ~」カシャカシャキルバススパイダー!
むつみ「・・・ドライバー!」
キルバス「オリジナルだぜぇ?変身・・」Are you ready?スパイダー!スパイダー!キルバススパイダー!
むつみ「不利ですが・・どんな逆境でも自らの意思を貫けば・・・」何かが飛んでくる音葉
キルバス「ん?」
むつみ「天は掴む事が出来ます!」手に収まるカブトゼクター&ハイパーゼクター
黒モヤ「むつみさん!まさか!カブトの・・!!」
むつみ「有る完璧超人のお兄さんに借りました!!変身!キャストオフ!ハイパーキャストオフ!」
Cast off・・change Beetle!
Hyper Cast off・・Chamge Hyper Beetle!
赤マント「カブトの適合者!」苦虫を噛んだような表情
むつみ「さよなら!!ハイパークロックアップ!」Hyper Clock up
キルバス「逃げたなぁ・・面白くなってきたなぁ!!」
596 : Pしゃん   2019/03/27 20:42:16 ID:bB6r.t3euk
>>595
忍「何故ですか、貴女は、貴女は・・・」
クラリス「確かに私は黒埼さんに倒されました。ですが・・・」
忍「・・・?」
クラリス「この街のあらゆる『食』が私を現世に繋ぎ止めたのです!」
忍「は・・・?」
クラリス「まぁ、そう言いたくなるでしょう。ですが、事実ですから、仕方がありません。そして、この肉体を与えられたことで私の食への探究心が活性化されております!」
忍「何よ、それ・・・」
クラリス「・・・」
忍「生前の貴女にはまぁまぁ振り回されてましたよ。それでも、貴女を尊敬してたから、大好きだったから・・・」
クラリス「忍さん・・・」
忍「だから、貴女が死んだと知ってから、黒埼ちとせを憎んで、貴女の為だと思って・・・」
クラリス「復讐の道を選び、悪しき者の手を取った瞬間(トキ)から、忍さん、貴女は全てのを捨てたのですよ・・・」
忍「そんなのは、アタシが一番分かってるよ!」
クラリス「今はまだ、後戻り出来ます。そのウォッチを捨て・・・」
忍「でも、もう戻れない。アタシは教会からの粛清対象になってしまった・・・」
クラリス「だからって・・・」
忍「全部、『クラリスさんのせいなんだからね』」ダブルエクストリーム









P「何、甘えたこと言ってんだ・・・!」
597 : Pちゃま   2019/03/27 20:54:40 ID:SABuSZQxOU
>>596
むつみ「こういう感じです」
士「成程大体分った」
むつみ「急に凄い完璧超人お兄さんと表れてここに潜入しろだなんて冒険好きでも大変ですよ!」
士「悪かったな」
むつみ「これを先生達に渡せばいいんですか?」
士「いや、これは渡さない・・・アイツらには自力で到達して貰う」
むつみ「えぇ~~何のための苦労ですか~~~」
士「・・・それより次の適合者が目覚めそうだな・・・次は『アギト』か」
むつみ「・・・あぎと?何ですかそれ?」
・・・
茜「目覚めよその魂!!」起きる音葉
藍子「わぁ!ビックリした!」
未央「どうしたの茜ちん?」全身筋肉痛で動けない音葉
茜「ん!未央ちゃん藍子ちゃん!!これなんですか!!」
藍子「えっ?それって・・・」
未央「ドライバーだよね?でも何処から?」
598 : プロデューサー殿   2019/03/27 21:10:12 ID:bB6r.t3euk
>>597
アナザーWE「貴方は・・・」
P「抜けてきて正解だったよ。甘ったれの相手はしたかないんだがな・・・」
アナザーWE「黙れ。吸血鬼の王だろうと、今の私を止められない!」
P「舐められたもんだな・・・」
アナザーWE「てやぁっ!」
P「霧消(ロストミスト)・・・」
アナザー WE「その手は通用しない!」ヒート
P「球(ボール)」
アナザーWE「何っ・・・!?」
(霧状の球体の中に閉じ込められる音葉)
アナザーWE「これは・・・!?」
P「サンダーボルト」
アナザーWE「なっ、なぁーっ!?」バリバリバリバリバリバリ・・・
クラリス「(やはり、強い・・・!」
P「(やべーな、思ったより強いわ・・・」
599 : do変態   2019/03/27 21:27:51 ID:SABuSZQxOU
>>598
育「うがぁーーー!!P先生の馬鹿は何処行った!!」
紬「なんでも中東に石油を当てに行くって出て行きました・・」
律子「ちょっと!!あずささんがまた消えたわよ!!P先生!!っていない!!何処行った!!」
琴葉「・・・・えぇ~っとなんでも徳川埋蔵金を探しに行くと・・・」
茜「にゃぁあああああああ!!もう如何すりゃいいんだ!!」
士「・・・」無視してカメラ弄る
育「そこのヒマジン!!」
モモ「俺らはヒマジンじゃなくてイマジンなんだ・・」
育「直ぐにPを見つけ出す!!先に見つけた者には好きな物をプレゼント(Pさんの金で)!!」
モモ「何ぃ~!!」
ウラ「それは魅力的だね」
キン「よっしゃ!やったるで!!」
リュウ「僕が先に見つけ出すよ!答えは聞いてない!!」
ジーク「全くモノに目を眩ませるとは。これだから庶民は」
育「うだうだ言ってないでサッサと行く!!」蹴り飛ばす音葉
600 : レジェンド変態   2019/03/27 22:14:44 ID:bB6r.t3euk
>>599
忍「アタシは諦めない・・・」
P「うおっ、しぶとい・・・」
クラリス「忍さん・・・」
忍「次はお前だ、クラリス・・・!(消え去る音葉」ヒュン
P「次も何も、黒埼達もまだ生きてるけどな」
クラリス「狡い人、ふふっ」
P「何か言ったか?」
クラリス「いいえ・・・」
P「さて、問題はお前をどこに寄越すかだ」
クラリス「横須賀送り?」
P「それでいいのなら」
クラリス「待ってください、ごめんなさい」
P「教会は止めた方がいいよな」
クラリス「盛大に送り出されましたからね・・・」
P「ウチはダメだ。エンゲル係数上げたくない・・・」
クラリス「うーん・・・」
・・・
育「ようやく帰ってきたな、この大馬鹿色ボケ野郎!」
P「育さん、お口」
育「行くなとは言わないけど、何か言いなさいよ!」
P「急を要したんだ。次は気を付ける」
育「そう言い続けて、もう何年になるのかな・・・?」
P「10年くらいかね」ナデナデ
育「だから、それは・・・」
P「今度、メシの美味いとこ連れてくからよ」
育「二人きりだよね・・・?」ポソッ
P「その辺は抜かりなく・・・」
『ちょろい・・・』
クラリス「どこに行きますか・・・」
P「働かざる者、食うべからず。住み込みの事務員にするから」
クラリス「ご飯は・・・」
P「学食のオバチャン達に認められるんだな」
601 : ごしゅPさま   2019/03/27 22:27:41 ID:SABuSZQxOU
>>600
Cあかり「あまりにもあおもりんごばかりで逃げて来たんご・・りんごは山形りんごが一番んご!」
あかり「そこは同意すんご。だけどそれとこれとは別んご!」
Cあかり「んご?」
あかり「やっと見つけたんご!私の偽物!!」
Cあかり「オリジナルか・・・何用んご?」
あかり「知れた事んご!幸子ちゃんを騙した事は絶対許さない!!」オレンジ!
Cあかり「なら、実力で黙らせるんご」・・・ガイム
あかり「ここで倒す!!忌まわしきもう一人の私!!」オレンジアームズ!ハナミチオンステージ!
アナザーガイム「お前を倒して私こそがオリジナルになる!」
・・・
オレンジ神「・・・鎧武同士の戦いか・・よし!助太刀するべきだな」何かが飛んで行く音葉 
602 : Pしゃん   2019/03/28 01:59:57 ID:eMd5wm4Iho
>>601
忍「嘘・・・!?」
(テレビに映るちとせを見て驚いてる音葉)
Cあきら「#どうやら #してやられましたね」
忍「手応えはあったのに・・・」
Cあきら「あったのに・・・?」
忍「見た目に変化はあまり無かった・・・」
Cあきら「『対策』されてたましね」
忍「誰を叩けばいいのかしら、『この街』は・・・」
・・・
P「その身体だと、昔みたいには戦えないだろうに」
クラリス「そうですわね・・・」
P「だから、こないだ育の怒りを買うのを覚悟であすこに来たわけなんだが・・・」
クラリス「何かございませんか・・・」
P「作ってやりたいのは山々なんだがなぁ・・・」
クラリス「うーん・・・」
P「あ、いいのあるぜ」
クラリス「?」
・・・
P「イクサシステム。変身前はこのナックル型のガジェットなんだけど」
クラリス「ふむふむ」
P「変身すれば、武器の選択肢が広がるという」
クラリス「でも、アナザーに対抗するには」
P「アナザーに対抗出来る仕様なんだぜ。流石にオリジナル程じゃないけどな」
クラリス「なるほど・・・」
603 : 箱デューサー   2019/03/28 06:45:38 ID:ZEs4oEBmZA
>>602
あかり「次はコレ!!」カチドキ!フルーツバスケット!
カチドキアームズ!イザシュツジン!エイエイオー!
ロック!オプーン!キワミアームズ!ダイ!ダイ!ダイ!ダイショウグン!ダイ!ダイ!ダイ!ダイショウグン!
あかり「ふん!」ムソウセイバー!
アナザーガイム「極ロックシード!本領発揮と言った所んごか!!」
あかり「でりゃーーー!!」鍔迫り合いをする音葉
アナザーガイム「幾ら最強の力を持とうが!!」鍔迫り合いをする音葉
あかり「それでも勝つ!!」イチジュウヒャクセン!
アナザーガイム「勝つのは私んご!!」
何かが落ちて来る音葉
あかり「んごーーー!?!?!?」
アナザーガイム「な!何事!?おっきなオレンジがオリジナルを!?」
・・・
オレンジ神「間に合ったみたいだな」
あかり「誰んご!?」
オレンジ神「簡単に言うとお前のそのドライバーの力の元になった人間」
あかり「そうだったんごか・・・で?何か?」
オレンジ神「以外に辺りがきついな。まいっか、そう言うのは慣れてるし」
あかり「?」
オレンジ神「怒り任せにその力を奮ってもお前はあのもう一人のお前に勝てない。それだけは言える」
あかり「じゃあどうすればいいんご!!!!」
オレンジ神「君自身の信念。そして、仲間を信じろ!!そうすればお前は負けない」
あかり「・・・仲間」
オレンジ神「それとあまりその力を使いすぎるなよ。人で居たいなら尚更だ」消える音葉
604 : 番長さん   2019/03/28 08:37:38 ID:/gJyYR5Fpg
>>603
あきら「アレはオレンジ・・・!?」
りあむ「どうなってんの、めっちゃやむ・・・」
アナザー鎧武「面倒くさい事になる前に一旦、退くんご」
(オレンジが消失する音葉)
あかり「仲間・・・」
あきら「あかり・・・?」
りあむ「大丈夫・・・?」
あかり「うん。でも、アナザーに逃げられたんご・・・」
・・・
シュラウド「櫻木真乃だな・・・?」
真乃「ほわっ。はい、そうですか・・・?」
シュラウド「君の中に存在する、『エクストリーム』のチカラ・・・」
ピーちゃん「ぽるっぽー!」
シュラウド「頂くぞ・・・!」
真乃「え・・・?」
???「ガァーッ!(手を切りつける音葉」
シュラウド「なっ・・・!」
ピーちゃん「ぽるっぽ?」
シュラウド「お前はファング!?」
ファング「キシャーッ!(鳩、早く嬢ちゃんを!」
ピーちゃん「ぽるっぽ!(分かった」エクストリーム
真乃「ピーちゃん!?」
(高速で飛び立つ音葉)
シュラウド「研究所から消えたはずのお前が何故・・・!?」
ファング「ガオッ(色々あるんだよ、じゃあな」ヒュン
シュラウド「待てっ・・・」
・・・
凛世「ありがとうございます、ファングさん」
ファング「ガオガオ(いいって事よ」
凛世「次は灯織さんとめぐるさんです。二人にもファングさんを使いこなしていただかないと・・・」
ファング「ガオ・・・(ふむ・・・」
605 : プロデューサーくん   2019/03/28 10:09:18 ID:U52FpjgvvI
>>604
霧彦「バードメモリが所在不明?」
社員「はい、つい先日まで補足出来ていたのですが」
社員「昨日付けで所在が・・・」
霧彦「どういう事だ?」
社員「霧彦さん、嫌な予感がするのですが・・・」
霧彦「分かった。それはこちらで何とかする」
社員「申し訳ありません」
・・・
凜世「お二人に紹介致します。ガジェットメモリのファングでございます」
ファング「ガオ!」
めぐる「自立型のメモリ?」
灯織「エクストリームと同じなんだ」
凜世「はい、御二人にはこのファングを使いこなしていただきます」
ファング「ガオ!」
606 : 兄ちゃん   2019/03/28 11:02:18 ID:/gJyYR5Fpg
>>605
283P「・・・」
床屋のマスター『283Pちゃん、頼むよ。ウチの娘がここんとこ帰ってこなくなって・・・』
283P「さて、依頼だ・・・」
・・・
霧彦「バードメモリの購入者は・・・」
(NO DATA)
霧彦「なっ・・・」
霧彦「私だ。バードメモリの購入者なんだが・・・」
社員『その件でしたら、社長が・・・』
霧彦「社長が・・・?分かった、また色々と聞くかもしれないが」
社員『分かりました。失礼します』ピッ
霧彦「(冴子・・・?」
・・・
283P「はぁっ!」ッターン
バード「ハハハ、遅い遅い!」ビュンビュン
283P「なら、これで!(スパイダーを装着する音葉」
バード「そんなガラクタ付けて、何になるんだよ!」
283P「こうするのさ(広範囲で糸が射出される音葉」ッターン
バード「く、くそっ・・・!」
283P「とどめだ」スカルマキシマムドライブ
ナスカ「待て!(攻撃を防ぐ音葉」
283P「てめぇはナスカ!」
ナスカ「バード、聞きたいことがある」
バード「な、なんだよ・・・!」
ナスカ「そのメモリ、『誰から』買ったんだ?」







冴子「余計なことを・・・!」
607 : プロデューサーちゃん   2019/03/28 14:56:36 ID:U52FpjgvvI
>>606
バード「さあねぇ!良く分かんない姉ちゃんから貰ったのさ!」
ナスカ「直ぐにメモリを捨てろ!それは危険だ!」
バード「やだね!これで空を飛ぶ夢が叶う!」翔んでいく音葉
ナスカ「待て!くっ!」
283P「正気じゃなさそうだな」
ナスカ「メモリの毒素にやられて正常な判断が出来ていないんだ」
283P「声からすると子供だな。しかも思春期の中学生くらいだろうか?」
ナスカ「メモリを子供に渡ったのは我々のミスだ。我々で対処する。君は此処までだ!」
608 : 変態大人   2019/03/28 19:34:41 ID:/gJyYR5Fpg
>>607
283P「待てよ、ナスカ」
ナスカ「何だ・・・?」
283P「『我々のミス』つってるけど、都合の良い事ばっか言いやがって・・・」
ナスカ「何を・・・!」ギリッ
283P「街を泣かせてる奴らの言うセリフじゃねぇよ。少なくとも・・・」ジャキッ
\ッターン/\ッターン/\ッターン/\ッターン/
ナスカ「な・・・!?」
ドサッドサッドサッドサッ
ナスカ「マスカレイド・・・!?」
283P「俺かもしれないし、お前かもしれない・・・!」
ナスカ「・・・!?」
283P「お前はミュージアムの幹部なんだろ、こんな事をしてると睨まれるぞ・・・」
ナスカ「上手くやるさ・・・」
283P「お手並み拝見ってとこだな・・・」
ナスカ「私だって、この街の風が好きなんだ・・・」
283P「っ・・・!」
ナスカ「さらばだ」ヒュン
283P「何、『アイツ』と同じこと言ってんだよ・・・」










『須藤・・・』
609 : 我が友   2019/03/28 20:24:11 ID:.kA6ezNSlg
>>608
めぐる「フフ~ン。買い物買い物~」
灯織「わざわざ服を買いに行くのにそこまでテンション上げる?」
めぐる「だって灯織ってさあ~探偵さんリスペクトしすぎだよ・・・恰好までほぼ同じって!!」
真乃「そこまで好きなんですね!」
灯織「いや、その、形から入ろうと思って・・・」
あさひ「入り過ぎっス」
めぐる「最近なんて服が変わった記憶がないよ!!一張羅なの!?」
灯織「違うよ。同じデザインをオーダーメイドした」キリッ
めぐる「十分おかしいよ!!」
真乃「漫才してたら着きましたね」
あさひ「早速見るっス。あっ!このデザイン可愛い」奇抜なデザイン
灯織「・・・・スルーされた」
めぐる「・・・漫才扱いって・・」
バード「ハッーハハハハハ!!俺は空を飛べてるぞ!!」
610 : プロデューサークン   2019/03/28 21:04:43 ID:/gJyYR5Fpg
>>609
灯織「あれはドーパント!」
めぐる「どうする?」
真乃「変身する?」
あさひ「一回、探偵さんに確認したほうがいいんじゃないっすか?」
ナスカ「その必要は無い・・・!」
灯織「貴方は・・・!」
ナスカ「探偵に話は付けてある」
めぐる「え・・・」
真乃「どういう事ですか・・・?」
ナスカ「奴は『我々のミス』で生み出してしまったからな・・・」
あさひ「どうやら、本当みたいっすね」
ナスカ「では、さらはだ」ヒュン
バード「アハハハッ!」バサッバサッ
・・・
283P「確かに話は付けてあるが、気を付けろよ。あぁ・・・」ピッ
283P「さて、そんなどこで何をしてるんだ。床屋の娘さん・・・?」
床屋の娘「バードのメモリは私の同級生なの」
283P「・・・」
床屋の娘「それに私が彼らを焚き付けちゃったから・・・」
283P「彼ら・・・!?」
611 : 風邪引いた為コレで今日は最後   2019/03/28 21:32:54 ID:.kA6ezNSlg
>>610
ナスカ「ようやく追い詰めたぞ」
バード「しつこい大人だな~邪魔するなよ!」
ナスカ「分かって居ないのは君の方だ!生体コネクタも無くメモリを指すと!」
バード「ウゥ・・アァ・・・アハハハッハハ!!」
ナスカ「中毒症状が強く成って来ている!急いで排出しなければ!!」
・・・
凛世「・・・ん?」
果穂「凛世さんどうしたんですか?」
\クラエワタシノヒッサツマキュウ!/\ナンネコノタマ!?/
凛世「いえ・・果穂さん。すみません少しお手洗いに行って参ります」
果穂「わっかりました!!!」
\ザマァナイワネコガネ!/\モウイッキュウ!/\オマエラヤキュウシロヨ!/
612 : Pくん   2019/03/28 21:53:36 ID:/gJyYR5Fpg
>>611
283P「『彼ら』って・・・」
床屋の娘「最初はむしゃくしゃしてたの。部活で結果出なくなって・・・」
283P「メモリは誰から・・・?」
床屋の娘「綺麗なお姉さんだった。最初は私が、次にクラスメイトが何人かで・・・」
283P「メモリの使い回しだと・・・」
床屋の娘「彼らは空を飛ぶことに魅いられてしまった・・・」
283P「キミはどうなんだ・・・?」
床屋の娘「私は分からない・・・」フルフル
『そこまでよ・・・』
283P「誰だっ・・・!」
タブー「これ以上、私の客を惑わせないで!(手から火炎球を放つ音葉」
283P「くっ、厄介な(怯む音葉」
283P「しまった・・・!?」
(タブー、床屋の娘、共に居なくなってる音葉)
283P「やられた・・・」
・・・
ナスカ「どうすれば・・・」
凛世「何を迷っているのですか・・・」
ナスカ「キミは・・・!」
凛世「貴方が決めないのなら、このリンゼが決めます」
ナスカ「リンゼ・・・?」
凛世「はぁっ!」オメガストライク
バード「ぐあぁぁぁぁぁぁっ!」
(メモリが排出されるも砕かれない音葉)
ナスカ「何故だ・・・」
凛世「なら、メモリに直接・・・!」
マスカレイド「動くな!」
(10人以上で現れるマスカレイド)
凛世「いつの間に・・・」
ナスカ「お前たち、何を」
マスカレイド「ナスカ様、申し訳ないが。ここは手出し無用を願いたい」
ナスカ「なら、質問に答えてもらおう。何故、未成年にメモリを!」
マスカレイド「末端の我々が話せるとしたら、一つだけです。それが『上の意思』だと・・・」
ナスカ「(冴子・・・!?」
凛世「多勢に無勢ですね」
マスカレイド「我々はこのメモリを回収するだけ」
マスカレイド「そこの少年はお任せします」
(退散していく音葉)
ナスカ「くっ・・・」
凛世「リンゼはあの子を病院に連れていきます」
ナスカ「頼んだよ・・・」
613 : 番長さん   2019/03/29 06:36:36 ID:je7iw.nPDU
>>612
樹里「それでその床屋の子は別のミュージアムの幹部に連れてかれたって訳か」
283P「面目ない・・俺が付いて居ながら」
夏葉「心配する事はないは人間だれしも完璧じゃないわ」
智代子「その人ってその子の事をお客って言ってたんだよね?」
283P「あぁ・・そう言ってたな」
智代子「それでもう一人の幹部のナスカドーパントが知らなかったんだよね?」
283P「あぁ」
樹里「敵も一枚岩じゃないって訳か・・」
夏葉「そこを付け入れる隙があれば!」
果穂「とにかく凛世さんが帰って来るのを待つだけです!!」
恋鐘「許せんね・・子供にそんな危険な代物を使わせるなんて!!」
咲耶「やれやれ、アンティーカVS放課後クライマックスガールズで野球対決してるんじゃなかったね」
結華「あっ、帰って来た」
摩美々「あれ?なんか雰囲気が悪いですね~?」
霧子「何かあったの?」
凛世「・・・探偵様」
614 : ぷろでゅーしゃー   2019/03/29 08:06:55 ID:ZVQ7q7hbEY
>>613
283P「そうか・・・」
凛世「少年は持ち直しはしましたが、意識は・・・」
夏葉「メモリは回収されてて」
樹里「使い回してるって事は・・・」
283P「バードのメモリブレイクは一筋縄ではいかないってことか・・・」
智代子「大変、またバードが!」
果穂「探偵さん・・・」
283P「行くしか無さそうだな」
灯織「探偵さん、マスカレイド対策は・・・」
めぐる「数には数で当たるしか無いけど・・・」
283P「引っかかる事があるんだ」
真乃「『引っかかる事』って・・・?」
283P「俺の推理が正しければ、バードは泳がせる必要もありそうだ」
『えっ・・・!?』
(数日後)
遮二舞巣病院
恋鐘「バードのメモリ使用者はこれで4人目・・・」
咲耶「家に帰宅していない市立中学生も4人目・・・」
結華「それじゃ、メモリの真の使用者はやっぱり・・・」
摩美々「床屋の娘さんだねー・・・」
・・・
283探偵事務所(住居フロア)※住居フロアには探偵、凛世、真乃が同居。真乃の両親は海外出張中
283P「後は床屋の娘さんだけか(prr)。珍しいな、『スタッグ』じゃなくてスマホに・・・」
(登録はしてないが見覚えのある番号)
283P「もしもし」
『久しぶりだな、283P』
283P「お前、どの面下げて・・・!」
『言いたい事は分かる。だが、今はそれどころじゃないだろ』
283P「ぐ・・・」
『遮二舞巣港で待っている。出来れば一人で来て欲しい』
283P「分かった・・・」ピッ
凛世「(ファング、探偵様の護衛を」
ファング「ガオ(任せな、嬢ちゃん」
続く
615 : 仕掛け人さま   2019/03/29 08:27:37 ID:ZVQ7q7hbEY
>>614
遮二舞巣港
ナスカ「来たな、探偵」
283P「ナスカ。いや・・・(変身解除をする音葉)『須藤』!」
霧彦「どこで分かったんだ?」
283P「『この街の風が好きなんだ』」
霧彦「キミには敵わないな」
283P「何故だ、須藤。何故、この街を泣かせてるんだよ!」ジャキッ
霧彦「そうだな。『闇』に触れて、いつの間にか変わってしまっていたのかもな・・・」
283P「『闇』・・・」
霧彦「283P。俺の人生は俺だけの人生じゃないって話を覚えてるか?」
283P「まさか・・・」
霧彦「今はそんな話をしてる場合じゃない。『バード』について話をしよう」
283P「そうだな・・・(髪を掻き分ける音葉」
霧彦「察しの通り、メモリのホストは『床屋の娘』だ」
283P「やはりか」
霧彦「そして、メモリブレイクには『メモリの挿入箇所』を確実に狙っていかないといけない」
283P「なっ・・・!」
霧彦「どうやら、ここまでみたいだ」
マスカレイド「霧彦様!」
マスカレイド「これ以上、何か話されるのであれば」
マスカレイド「『上』に対する裏切りと見なします!」
(マスカレイド達に囲まれる音葉)
283P「どうする・・・!」
霧彦「倒せば、消滅するが」ナスカ
ファング「キシャーッ!」
マスカレイド「ぐあぁっ!」
283P「ファング!?」
霧彦「今だ、行くぞ!」
283P「仕方ない!」
ファング「グルアァァァァァ!」
・・・
283P「バードのメモリブレイクをどうするか・・・」
灯織「狙っていくのであれば」
めぐる「トリガー!」
真乃「挿入箇所に打ち込むのであれば」
凛世「ルナも合わせましょう」
283P「問題はいつ出てくるかだ・・・」
ファング「ガオ(せやな・・・」
『うーん・・・』
616 : 兄ちゃん   2019/03/29 10:11:15 ID:dw4jqHEWW6
>>615
琉兵衛「霧彦君は裏切ったか」
マスカレイド「バードメモリの件を探偵に密告しています」
琉兵衛「彼は十分にナスカの実験に付き合ってくれた。十分だろ。ミック」スミロドン
ミック「ニャー(仕事?)」
琉兵衛「彼の処分は任せたよ」
スミロドン「シャー!(任せろ!)」
・・・
黒モヤ「おのれミュージアムめ!」
赤マント「どうしたのなーちゃん?」
凪「はーちゃん!これ劣化品だ!」
颯「嘘ーーー!」
617 : P様   2019/03/29 11:01:13 ID:uhsJSvnCEk
>>616
冴子「その必要は無いわミック。お父様も」
琉兵衛「ほう・・・」
スミロドン「ニャー・・・」
冴子「もう、おそらく持たないでしょう。なら、せめての餞に私が引導を討つわ」タブー
・・・
マスカレイド「どこに行った!?」
マスカレイド「探せ、近くに居るはずだ!」
霧彦「(流石に数日飲まず食わずだと、気が遠くなりそうだ・・・」
タブー「ここに居たのね・・・」
霧彦「冴子・・・!」
・・・
283探偵事務所
283P「・・・」スクッ
凛世「探偵様・・・?」
283P「ちょっと、走ってくるわ」
凛世「はぁ・・・」
バタン
・・・
283P「(嫌な予感がする」ブロロ
スミロドン「キシャーッ!」
283P「くっ、ドーパントか!?(ドリフトしながらマグナムを構える音葉」ッターンッターンッターンッターン
スミロドン「(無駄の無い動きで回避する音葉」
283P「この動き、『幹部』クラスか・・・!」
スミロドン「キシャーッ!(余所見をするなぁ!」
(爪が迫る音葉)
『そこまでだ(だよ)!』
\ファング/\ジョーカー/
・・・
カシャーン
霧彦「メモリが・・・」
冴子「貴方、飲まず食わずだけだと思ってる・・・?」
霧彦「まさか・・・」
冴子「『ナスカ』は幹部クラスのメモリの中でもじゃじゃ馬なの・・・」
霧彦「ドライバーを用いてもか・・・」
タブー「サヨウナラ・・・!(手から光弾を放つ音葉」
(スカーフが風に飛ばされる音葉)
冴子「さて、次の『候補者』を探しましょうか・・・(ナスカを手に去る音葉」スタスタ
・・・
霧彦「ここは・・・」
「目を覚ましたか・・・」コポコポコポ・・・
霧彦「貴方は・・・?」
「俺の名は『ナルカワ・ソウキチ』」
続く
618 : ボス   2019/03/29 11:01:24 ID:uhsJSvnCEk
>>617
ソウキチ「この風吹きすさぶ街、『風堵』で探偵をしている者さ・・・」
霧彦「何故、私は助かった・・・?」
ソウキチ「俺が助けたのさ、ドライバーとスカーフは間に合わなかったがな・・・」
(回想)
ソウキチ「ふん・・・!」ッターンッターンッターンッターン
ソウキチ「(ドライバーを外しておこう。後は・・・」
(スカーフが飛んでいく音葉)
ソウキチ「(これでカモフラージュになるだろう・・・」
(次元の狭間へ消えていく音葉)
霧彦「体調が良くなってる・・・」
ソウキチ「ベルトにメモリの毒素が流れ込んでいた。今のお前さんなら、これを託せる」
霧彦「ドライバーと『これ』は・・・」
ソウキチ「『T2ナスカメモリ』だ。お前、俺の助手にならないか・・・?」
619 : プロデューサーくん   2019/03/29 11:09:25 ID:uhsJSvnCEk
※霧彦の出番は当面、スピンオフ扱いで
620 : 兄ちゃん   2019/03/29 12:34:50 ID:dw4jqHEWW6
>>617
スミロドン「ガルルル!(中々に強い!)」
めぐひお「ハァ・・・ハァ・・ウグゥ!」
灯織『めぐるしっかりして!』
スミロドン「ギャオオオオン!(そんな若葉マークじゃ私は倒せないぞ!)」
めぐひお「うぅぅうううう!ウガアアアアア!!」
スミロドン「ギャウウウウウ!(野性的な動きになった!)」
283P「くっ!ファングのパワーに負けて暴走したか!」
灯織『めぐる!気をしっかり持って!めぐる!』
めぐひお「うあぁぁああ!」ファング!マキシマムドライブ!
凜世「そこまでです」ダイカイガン!オメガシュート!
めぐひお「うあぁぁああ!」返信解除する音葉
灯織「めぐる!」起き上がる音葉
凜世「やはりファングは一筋縄では行きませんか」
スミロドン「ガル!?(ご主人!?)」
621 : Pたん   2019/03/29 13:23:46 ID:uhsJSvnCEk
>>620
真乃「めぐるちゃんなら、大丈夫だよ」
※ひおめぐの時はエクストリームに居るようになった
灯織「良かった・・・」
凛世「灯織さん、油断なさらないでください・・・」
灯織「そうだね・・・!」ジョーカー
スミロドン「(まずい・・・」
283P「動きが止まった・・・?」
凛世「来ないのなら・・・」ジャキッ
スミロドン「ガルル!?(ご主人っ・・・!?」
283P「(威嚇?違う、焦りだ、何故・・・?」
(空をはためくスカーフ)
283P「あのスカーフは・・・!?」
スミロドン「ガル・・・(霧彦は逝ったみたいだな(退散していく音葉」ヒュン
凛世「待ちなさいっ・・・」
灯織「凛世っ!」
凛世「何故、止めるのですか!?」
灯織「探偵さんが・・・」
283P「(スカーフが手元に落ちてくる音葉)須藤・・・!」
・・・
数日後、杜野霧彦こと須藤霧彦の死は事故死として扱われた。その『死』は新たな悲劇の始まりでしかなかった。そして・・・
『兄さん・・・』
・・・
283P「いつまでも、下を向いてられない」
凛世「探偵様・・・」
283P「アイツ(須藤・ナスカ)は街を救おうとして、散っていった・・・」
灯織「そうですね・・・」
283P「今、まずやらなきゃいけない事のは」
めぐる「バードを止める」
真乃「そして、床屋の娘さんを」
283P「あぁ・・・」
バード「私がどうかしましたか?」
283P「バード・・・!?」
凛世「あの『姿』は・・・!?」
バード「私は『進化』したんだよ、探偵さん!」
※以降、『進バード』
622 : 兄ちゃん   2019/03/29 14:58:29 ID:dw4jqHEWW6
>>621
進バード「私は更に飛べるこの力で!」
283P「アイツの思いがある!俺達で止めるぞ!」
灯織「わかってます!」
凜世「お任せください」
進バード「進化したメモリの力を見せてあげる!」
283P「飛べるし速いな!」
凜世「バードメモリはおそらく始祖鳥の記憶です」
灯織「つまりその特徴さえわかれば勝てる!真乃何か分かる!」
真乃「ほわっ?始祖鳥さんは友達じゃないからわかりません」
灯織「そうじゃなくて!特徴とか個性なのを教えて欲しいの!」
283P「恐るべきは天然か」
623 : 仕掛け人さま   2019/03/29 18:52:33 ID:uhsJSvnCEk
>>622
283P「厄介なのは、メモリの位置を特定しないといけない・・・」
めぐる「大丈夫だよ、探偵さん!」
灯織「私たちには頼れる仲間が・・・」
咲耶「や、やぁ・・・」gkbrgkbr
283P「その頼れる仲間、めーっちゃ震えてますけど・・・」
咲耶「わ、私なら、だ、大丈夫だから・・・」gkbrgkbr
真乃「ほわっ?『アレ』、持ってきたんですよね?」
咲耶「そ、そうだよ。ア、『アレ、』を持ってきたんだ・・・」gkbrgkbr
283P「早くくれないかな?」
咲耶「あ、あぁ、こ、これさ・・・」gkbrgkbr
凛世「双眼鏡ですか・・・?」
283P「フォルムがどことなくカタツムリに見えるな・・・」
咲耶「海理音の光曰く『上条眼鏡店』との夢のコラボだとか」
めぐる「(あ、然り気無く口調が戻ってる」
灯織「(カタツムリダメなんですね」
咲耶「覗いてごらん」
283P「なんちゅう所にメモリが・・・」
『どれどれ・・・!?』
283P「鳩尾の少し上辺りか・・・」
624 : 変態大人   2019/03/29 20:13:37 ID:7a1wED8VcQ
>>623
めぐる「それってほぼ胸だよね?」
283P「そうとも言える」
灯織「よし!此処は私達でやろう!探偵さんは下がって!」
283P「えっ?なんで?」
咲耶「あの子の責任を取れるのかい?中学生くらいだよ?」
283P「これ以上増えるのは困る。よし、バットを貸す。トリガーと合体させろ!」
めぐる「成程、命中率を上げるんだね!」サイクロン!
灯織「そうと分ればコレで行く!」トリガー!
ひおめぐ「二人はバードの動きを止めて!」
凛世「了解です」カイガン!
咲耶「心得たよ」
あさひ「頑張るっスよ~」めぐる引き摺り
283P「あさひ。もっと優しくしてやれ・・・」
進バード「止めらるものか!!」
625 : P君   2019/03/29 21:28:08 ID:uhsJSvnCEk
>>624
咲耶「くっ、素早っしこい!」
凛世「この凛世を持ってしてでも捕まえられないとは・・・」
ひおめぐ「どうしたら・・・」
283P「焦るな、『常にクール』。そうだろ?」
ひおめぐ「そうですね・・・」
進バード「アハハハッ、ムダムダ!」
(突如、後ろから捕まれる音葉)
進バード「え・・・!?」
283P「何だ・・・!?」
凛世「今です!」
咲耶「撃てぇ!」
283P「バットを使おう。精度は上がるはずだ」
ひおめぐ「トリガーバットシューティング!」トリガーマキシマムドライブ
進バード「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!」
(メモリブレイクされる音葉)
・・・
283P「何だったんだろうな、バードの動きを止めてくれたのは・・・」
めぐる「ホントだよねー」
灯織「まさか、幽霊・・・?」
真乃「灯織ちゃん!?」
咲耶「そんな訳ないだろ(283Pの手をギュッ」
凛世「そうですね、そんな訳ありませんよ・・・」
凛世「(ありがとうございます。お義兄さん・・・」
・・・
霧彦「まさか、次元を超えるだなんて」
ソウキチ「それを使いこなせるようになれば・・・」
霧彦「283Pを助けられる・・・!」
ソウキチ「(あの『寝過ごしのあんちゃん』。そういう名前だったんだな・・・」
626 : 下僕   2019/03/29 22:03:26 ID:7a1wED8VcQ
>>625
283P「アイツの無念の為にもガイアメモリを廃絶する・・!」
咲耶「でも亡くなった彼がガイアメモリの関係者でも、まだディガルと杜野家の関りが見つかってないね」
灯織「悪魔でガイアメモリ製造は秘密結社『ミュージアム』が行ってますから」
めぐる「う~ん。やっぱり関係者を虱潰ししかないの?」
咲耶「それしか方法がない。恐らく組織は裏切り者や秘密を吐く者は『スミロドンドーパント』を使って消す」
めぐる「徹底的の情報を出さないスタイルかぁ~」
灯織「何とかならないかな・・・」
283P「そうは言ってもな」
咲耶「しょぼくれても仕方ない。引き続き私達裏町と『283ネットワーク』で情報を探るよ」
283P「頼んだぞ咲耶」
咲耶「他でもない貴方の願いだ。引き受けたよ」
めぐる「さてさてじゃ、こっちも情報収集を・・・」
???「失礼するよ。元気にしているかね283君」
283P「貴方は・・・琉兵衛先生!?」
琉兵衛「畏まる必要はないよ。もう先生ではないのだからね」
283P「今日はどの様なご用件で?」
琉兵衛「古い知合いにね。君の元へ案内してくれと言われたのだよ」
283P「誰だ?」
めぐる「誰だろ~?」
灯織「さぁ?」
真乃「ほわっ?」
凛世「・・・・」
???「元気そうだね。探偵君」
283P「げぇ!?桑山県議・・・いえ、お義父さん・・」
桑山父「君にお義父さんと言われる筋合いはなーーーーーーーーーーい!!!!!!」
琉兵衛「ハッハハハハ」
627 : 箱デューサー   2019/03/29 22:27:49 ID:uhsJSvnCEk
>>626
283P・桑山父「はい」
琉兵衛「おや?」
283P「昔からこうなんです。桑山さんはダメ、名前もダメ、県議呼びもダメ」
桑山父「あの最低な父親に代わり、私をパパだと思えと」
283P「ここは日本ですよ。パパ呼びは勘弁してください・・・」
桑山父「果穂の件は私と妻が仕事で海外に行ってる間に決められた事だしな・・・」
283P「まぁ、果穂ももう一人のおじいちゃんだつって、甘えてますが・・・」
凛世「基本的に仲良しでございますのね・・・」
桑山父「おや、君は」
凛世「助手の『如月リンゼ』と申します(認識変換メガネ装着」
琉兵衛「うむ。熱すぎず、冷めすぎずの美味しさだね」
凛世「恐れ入ります・・・」
桑山父「(凛世くんだよな・・・」
283P「(後でお話します・・・」
283P「ところで杜野先生は何故・・・」
琉兵衛「いや、陣中見舞いみたいな者さ」
桑山父「探偵として生計を立ててるみたいだな」
283P「どうにかですよ。最近は色々ありますので・・・」
P「邪魔すんぜー」
めぐる「邪魔すんなら、帰ってー」
P「あいよー・・・」
P「いや、何で!?」
283P「何してんですか、先輩」
P「あ、先客居たのか。これ、また失礼しました」
琉兵衛「いや、構わんよ。君は大切な『友人』の子息だからね」
P「母の友人でしたか。初めまして、所Pと申します」
桑山父「君がかの有名な」
P「こちらの方は」
283P「俺のパパだよ」
桑山父「こんな時だけぇ!」
P「いや、存じ上げてますよ。桑山市長のパパだろ」
桑山父「君もかい!?」
628 : Pくん   2019/03/29 23:11:25 ID:7a1wED8VcQ
>>627
琉兵衛「ハッハハハハ。両親に似て君も大概だね」
P「おうふぅ!母さんだけではなく親父も知ってましたか」
琉兵衛「君の両親は我々世代では有名だ。破天荒な所だがね」
桑山父「有名なのは君のお母さんが20歳の時物理的に浮いたのは有名だな」
P「今も浮きます」
283P「先輩のお母さんって本当に人間ですか?」
P「間違いなく霊長類ホモサピエンスの人間・・・多分、きっと、メイビー・・」
めぐる「・・・自信なさすぎ~」
灯織「アレを見たら誰だってそう思う・・・」
真乃「そうなんですか?」
283P「それで先輩は何の用で?」
P「おう・・・」ドドドドドドド!!
千雪「お父さん!!!!!」ドアを蹴飛ばして入る音葉
桑山父「おぉ、愛しの娘千雪よ!何用かな?」
千雪「何用か?ではありません!!何しに来たんですか!!一応県議でしょ!!」
桑山父「いや~義理の息子が元気にしとるか気になってな~」
千雪「そんな事は後でも出来ます!!!」
桑山父「えぇ~折角、千雪の幼少期から大学入学までのアルバム持ってきたのに~」
千雪「ふん!!!!」渾身の右ストレート
桑山父「うわらばぁ!!!!」
琉兵衛「ハッハハハハ。相変わらずだね千雪君」
千雪「えっ?あぁああああ!?!?!?!?琉兵衛さん!!!!ご無沙汰しております!!!!」
琉兵衛「気にしなくてよいよ」
P「・・・・話がそれな用ってのは・・・」ドドドドドドド
夏葉「大変よ探偵!!ドーパントよ!!」
樹里「それも智代子の友人だ!!」
果穂「一大事です!!!」
智代子「助けて~探偵さん~」
283P「・・・続かねぇ~」
629 : Pさぁん   2019/03/29 23:22:48 ID:7a1wED8VcQ
>>628
P「・・・何が合っんだ・・ってかまず挨拶しろよ」
夏葉「へっ?・・・きゃああああ!!!琉兵衛さんに桑山県議!!ご無沙汰しております!!!」
桑山父「相変わらずだね夏葉ちゃんは。有栖川の苦労も分るな」
琉兵衛「それも彼女に良い所だよ」
樹里「・・・・(やべぇ~県議に名士の琉兵衛までいるよ)」
智代子「(完全にやらかした~」
果穂「あっ!!おじいちゃん!!」
桑山父「ほーっほほほほ!!果穂やおじいちゃんだぞ~~~」凄く緩んだ笑顔
283P「・・・うわぁ」
千雪「・・・」顔真っ赤にして背ける
桑山父「懐かしいな~お前を初めて抱いたときはまだ赤ちゃんだったな~」
果穂「そうなんですね!!でもそれ前に聞きました!!」
桑山父「あれ?そうだったかな?」
千雪「・・・もう止めてくださいお父さん」死にそうな小声
P「それで何が合ったんだ・・・友人てのは?」
智代子「・・・かな子ちゃんと可奈ちゃんの二人です」
283P「えっ!?あの二人がそんな!!」
P「有り得ないな・・・あの二人がそんな事!!」
智代子「・・・二人が勝ったメモリは『スィーツメモリ』です・・・」
P「・・・なら仕方ない!!!」キッパリ
283P「そうですね!!」キッパリ
凛世「それより止めに行きましょう」
めぐる「そうだよ!!」
琉兵衛「では我々もお暇しようか桑山さん」
桑山父「そうだな。君達は君達の仕事をしたまえ。この街を頼むよ」
283P「・・・任せてください」
630 : 変態インザカントリー   2019/03/30 01:24:26 ID:40MQn2Sdpg
>>629
P「悪りぃごは居ねがー!」
283P「スイーツ欲しさにメモリ買っちまう悪りぃごは居ねがー!」
かな子「知りません」ピューイ
可奈「しらないかなー」ピューイ
P「全部、聞いてるぞ」ギロッ
283P「未成年はメモリの毒素が回りやすいんだ、さぁ!」
かな子「嫌です・・・!」
P「おまっ、何を・・・」
可奈「だって、甘いものいっぱい食べたいだもん!」キッ
283P「いや、常日頃から食べてますよね!」ガビーン
かな子「その後、先生や友達から運動を強要される・・・」
P「いや、食べた分は動かないと・・・」
可奈「先生たちにはあの辛さが分からないんだ・・・」
283P「食べ過ぎて、偉い目見てるでしょうが」
『何回も』
『うっ、それは・・・』
P「どうしても、渡せないか・・・」
かな子「わ、渡せません!」
283P「この映像を見てもか(バード戦の映像を見せる」
可奈「え、何それ・・・!?」
かな子「嘘ですよね、そんな・・・」
283P「本当だよ。俺が相手してるのはね・・・」
P「今だ、『スティールウィップ』!」
かな子「あぁっ!」
可奈「メモリが・・・!」
P「手を出すだけでいいんだろ?」
283P「ハイ・・・!」
(手のひらで砕け散る音葉)
かな子「あー・・・」
可奈「そんなぁ・・・」
ゴゴゴ
かな子「ひぃっ!」
可奈「このオーラは・・・」
智絵里「かな子ちゃん・・・?」ゴゴゴ
志保「かーなぁー・・・!」
『ごめんなさーい!』
631 : Pさん   2019/03/30 06:51:29 ID:BShakcxFFc
>>630
琉兵衛「今戻ったよ」
若菜「お父様お帰りなさい。あの子は?」
琉兵衛「認識を変える眼鏡を使用していたよ。どうやら私達を警戒してるようだ」
若菜「ですが、居るのですよね?凛世は」
琉兵衛「あぁ居たよ。凛世はね。後は我々の準備だけだ」
若菜「・・・あぁ・・生きてたんですね」
・・・
??「無粋な方が居たものですね」双眼鏡を除きながら
??「メモリの力は決して毒ではない。適合率が高ければ正に進化する事が出来ると言う物を」
??「しかし、今は私の正体を知られる訳にはいきませんね。井坂深紅郎は甘くはありません」
・・・
未来「ママと買い物って久しぶりだね~」
恵美「色々あったからね」
未来「何買おうかな~」
恵美「コラコラ。ただの買い物なの!無駄遣い禁止!」
未来「ママが言う?」
コックローチ「ウハハハハ!!俺は超人だ!!」
恵美「にぎゃああああ!?G!!!!」
モブ「逃げろ!!ドーパントだ!!」
モブ「何でよりによって黒光りする奴なんだよ!!!」
モブ「キモォ!!!!!」
コックローチ「うるせぇ!!こうしてやるぞ!!」速い速度で襲い掛かる音葉
恵美「はにゃ~」腰が抜ける音葉
未来「ママ!良くもママを許せない!!」ジクウドライバー!ミライ!ミライリバイヴ!
恵美「えっ?どうして使えるの?」
未来「救世主としての残留かな?出来るみたい時間は短いけど変身!」リバイ!リバイ!リバイ!x3リバイブ!シップウ!シップウ!!
コックローチ「何だお前!俺の速度に追い付けるかな!」
未来「こっちのセリフです!!」
632 : 誰デューサー   2019/03/30 09:37:34 ID:19jAbOb6mQ
>>538 お久しぶりです、続き書いておきます。ホワイトデー完結編です
P「俺はいつまで逃げ続ければいいんだよ?ホワイトデーなんてとっくに終わっているぞ?」
誰デューサー「俺の仕事の都合だ申し訳なく」 P「京都でプロデューサー同士の飲み会参加していた谷津がよく言う」
可憐「見つけました!」 P「君は?」 P「私のジュリアさんに近づくお邪魔虫!この場で葬って・・・」
P「待て!今は時間が・・・」 Pの耳に地鳴りのような馬の足音が聞こえた 可憐「問答無用です・・・」
P「危ない!伏せろ!」 間一髪、Pは可憐を引っ張りまつりとブラックナイトをかわした
P「まつり、あれほど一般市民を巻き込むなと・・・」 可憐「いつまでこの体勢何ですか?」 Pが可憐に覆い被さる姿勢になっていた
星梨花「あー!またお父さん他の女の子と遊んでる」Pの目の前には星梨花、そして・・・
まつり「ほ?こんな状況でも女の子を口説いていますの?」 鬼より怖い眷族が目の前にいた
P「マジか!」 まつり「さあ、帰って私のお部屋でお説教タイムですの・・・ね?(憤怒)」
可憐「あら、そうなんですよ。この方は他の女の子にも節操なく手を・・・」可憐はこれをチャンスと見た、しかし・・・
まつり「そこの下郎?そんな事は百も承知ですの、貴女も私を利用しようとしたその愚行を身を持って思い知るがいいですの!」
可憐は後悔した、街で一番敵にしてはいけない男を敵にした事を、そこに・・+
P「やめろ!一般市民を巻き込むなと!」 まつり「ほ?そこの女は一般市民ではありませんの。それにこの女はクリスマスに裏で手を廻して貴方を葬ろうとしたんですの」
全てばれていた、可憐、絶体絶命 (続く)
633 : Pさぁん   2019/03/30 09:41:07 ID:1fQLPhGY6o
>>631
283P「そういえば、先輩は何しに?」
P「そうだな、事務所に戻ろう。『話がある』」
283P「・・・!」ゾクッ
・・・
凛世「で、Pさん。お話というのは・・・」
P「まずはリンゼ。例のメガネの『改良型』だ、今のメガネだとバレる奴にはバレる」
凛世「なんと」
P「恐らく、杜野琉兵衛は『見破ってる』かもな・・・」
283P「(見破ってるか・・・」
P「改良型はマイクロウェーブを発する機能を儲けた。任意で出せるから、警戒対象にだけ向けることでより擬態効果が発揮出来る」
283P「催眠装置みたいな」
P「そんなもんだな。まぁ、『対杜野家』と言ったところか。後な、母さんが一線を離れるってさ」
283P「えぇ、『海理音最高戦力』の麗花さんが」
凛世「急ですね・・・」
P「それについては、ここからが本題だ」
真乃「本題・・・?」
P「『シュラウド』『照井竜』、この両者には注意しろ」
283P「照井刑事に注意・・・?」
真乃「シュラウドって、まさか・・・」
P「これが『シュラウド』だ」
真乃「そうです、こないだこの人に襲われました。ファングさんに助けてもらったんですが・・・」
283P「この人が・・・」
凛世「照井刑事とこのシュラウドなる方は繋がっていると」
P「あぁ、俺の持つ『T2メモリ』が目的みたいだ」
真乃「私は『エクストリーム』が欲しいと・・・」
P「それに照井も『適合者』と同等のチカラを持っている」
283P「戦ったんですか?」
P「探偵達がブラックマーケット行った日にな」
続く
634 : そなた   2019/03/30 09:58:10 ID:1fQLPhGY6o
>>633
283P「そうだったんですか・・・」
P「そこで『目的』の為にメモリを寄越せつぅもんだから、キレたついでに『海理音最高戦力』だって宣言しちゃってさ・・・」
凛世「それで麗花さんが一線を離れると」
283P「じゃ、今は先輩が『海理音最高戦力』」
P「そうだな。ついでに『吸血鬼の王』だしな」
真乃「ほぇー・・・」
P「シュラウドは『メモリ』『エクストリーム』を欲していた。となると次のターゲットは・・・」
283P「灯織かめぐる・・・」
P「恐らくな。ダブルのドライバーを持ってるのは二人だからな」
真乃「そんな・・・」
P「『目的』も吐かないのに、強力は出来ない。少なくとも俺はな・・・」
prr
P「すまない、電話だ。はいほ」
恵美『P、大変なの。こっちにドーパントが!』
P「何っ・・・!?」
283P「海理音まで拡がっていたか・・・」
凛世「どうやら、足止めをくらいそうですね」
真乃「事務所の周囲にマスカレイドさんが複数・・・」
P「すぐ、向かう(ピッ)。そういう訳だ、俺は戻る」
真乃「周囲はマスカレイドさん達に囲まれてますよ」
P「俺には頼れる眷族が居るからな、『シャドウ・テレポート』」ヒュン
283P「先輩が『最高戦力』・・・!」
続く
635 : 兄ちゃん   2019/03/30 09:58:20 ID:1fQLPhGY6o
>>634
未来「(まずい、そろそろ時間が・・・」
コックローチ「どうした、動きにキレが無いぞ」
P「それじゃ、選手交替だ。未来」
未来「パパ・・・!」
P「適合者の残りカスか。でも、変身出来て後3回だな」
未来「そっかー・・・」
P「ま、少し手を加えることは出来る。まずは恵美のところに戻ってくれ」
未来「分かった!(エレクトロ・アクセラレータで戻る音葉」バヒューン
コックローチ「お前は楽しませてくれるのか?」
P「さぁな。でも、勝負にはならないだろうな」スカルマキシマムドライブ
『この後、滅茶苦茶メモリブレイクされた』
・・・
P「ゲイツのウォッチに『安全装置』を付けておいた。ウォッチの制限時間が過ぎると変身が解除されるのと同時に登録地点に戻される機能だ」
未来「パパが自作したウォッチに付いてる『アレ』だね」
P「そうだ。未来には未来の人生があるからな」
P「(メモリが海理音(コッチ)まで拡大してるのはまずいな・・・」
636 : 監督   2019/03/30 10:10:51 ID:szld0SMepU
>>635
紗代子「あれ?NOAさん?どうしたんですか?」
NOA「未来がリバイブを使ったと聞いて駆け付けたわ」
紗代子「そんな大袈裟な、ゲイツを使用しただけじゃないですか」
未来「安全装置付きだから問題ないです!」
NOA「太祖、貴方はゲイツだけに安全装置を?」
P「一応リバイブも同様なのを付けたが?」
NOA「甘いわ」
未来「あれ?鼻血が出ちゃった?」
紗代子「またチョコ食べ過ぎたでしょ?」
未来「えぇ~違うよ~」
P「ん?」
NOA「今後未来にはリバイブを使用させないで」
637 : EL変態   2019/03/30 11:13:05 ID:1fQLPhGY6o
>>636
P「それは構いやしないが、『リバイブ』はどうするんだ?」
NOA「太祖。棚上げされていたけど、その為の『計画』だった筈よ」
P「そういえば、そうだったな」
未来「あ、すっかり忘れてた。でへへ~」
紗代子「『計画』って・・・」
P「歴史を変える。戦いが起こらない為の『未来』にな」
NOA「タケを急ぎ呼んで。その為の術を彼は学んでたわ」
P「分かった」
・・・
ノア「お別れよ、未来。過ごした日々は楽しかったし、嘘では無かったわ」
未来「私もですよ、でへへ~」
のあ「我が魔王。貴女の覚醒を最後まで見られないのは惜しいけどもこれもまた運命よ」
果穂「あれ、まだ魔王にさせようとしてたんですね・・・」
NOA「トリニティのウォッチは貴女(果穂)に授けるわ。頼むわよ」
果穂「ハイ!最高最善のヒーローになれるよう頑張ります!」
ノア「ビヨンドライバーはブックメーカー、貴女に預けます。誰に使わせるかを見極めなさい」
貴音「お任せを・・・!」
タケ「それではいきます・・・!」
『Fusion!』
・・・
「これが新しい私・・・」
P「何て、名乗るんだ?」
「そうね、二つの『過去と未来』を背負いし、新たなリバイブの継承者。私の名は・・・」






のあ「『高峯のあ』よ」キリッ
P「何一つ、掛かってねぇじゃねぇか!」ビシッ
638 : 誰デューサー   2019/03/30 11:48:37 ID:19jAbOb6mQ
>>632 続き、触らぬ化け物に祟りなし
可憐「全てばれていたのね・・・かくなる上は・・・」
朋花「あら?ごきげんよう?」ヤバいのが来た・・・
まつり「あら?街中でバトルしてませんでしたの?」 P 「朋花?無事だったのか?」
朋花「私はご心配なく、エミリーさんと紬さんは無事に帰りましたわ?」P「他の三人は?」
朋花「不貞の痴女共には雷神の鎚で正義の鉄槌を下して差し上げました」P(山より平地が勝ったか・・・)
まつり「ちょうどよかったのです」まつりが可憐の方を向く
朋花「あら?聖なる日を惨劇に変えようとした当事者でしたか?」朋花が可憐を睨み付ける
可憐「くっ・・・」P「俺は知らなかったぞ?どうしてこんな事を?」
まつり「ジュリアちゃんとの仲を邪魔する目的ですの」 朋花「そうね、二人して肩組んで歌っていましたものね」
可憐「お二人はそれを見過ごせますの?」可憐は反論したが・・・
まつり「私はPさんを信頼していますの」 朋花「勿論私もね」
可憐「現にこの人はいろんな女に・・・」 まつり「お黙りなさい、小童・・・ね?」朋花「まずは共通の仇敵に制裁を加える事が先決ですわね?」
まつり・朋花『さあ、貴女の罪を数えなさい・・・』 可憐「ヒイイイィィィ!」
P「この後は語るまい・・・」(朋花とまつりのタッグによる制裁執行中につきしばらくお待ち下さい) (続く)
639 : プロデューサーさま   2019/03/30 12:32:17 ID:szld0SMepU
>>637
果穂「あれ?トリニティが動かない?」カチカチ
未来「何でだろう?」
のあ「あっ、しまったわ」
P「おう、重大案件かよ」
のあ「トリニティ覚醒に必要な三つのミライドウォッチがないといけないわ」
P「衝撃の告白ありがとう」
未来「ならどうするんですか?」
のあ「致し方無いけど作るしかないわ。ミライドウォッチの力の元になった人物から拝借する」
P「よせや、物騒じゃねえか」
のあ「ウォッチは『シノビ』『クイズ』『キカイ』の三種類よ。これとリバイブとジオウⅡとウォズを組み合わせ真のトリニティとなる」
P「で?その三人は誰よ」
のあ「さぁ?」
P「知らんのかい!」ビシッ!
640 : あなた様   2019/03/30 12:37:48 ID:1fQLPhGY6o
>>639
のあ「三人の人間が一つになったことで記憶が混濁してるみたいね」
P「なるほど・・・」
のあ「後、もう一つあるわ。同時に『ジオウ』『ゲイツ』『ウォズ』のチカラも要るわ」
P「だとしたら・・・」
貴音「ブックメーカーたる私の見極めも重要ということですね」
P「みたいだな」
のあ「思い出したわ、『シノビ』『クイズ』『キカイ』は救世主のミライの仲間が元になってるわ」
P「ほう」
果穂「でも救世主さんは『トリニティ』の中で寝てますよ」
P「未来の仲間なら、多分この時代でも見つかるはずだな」
のあ「事情を知ってるなら、話は早い」
未来「乙女ストーム結成?」
P「(頭の悪そうな名前だな。ホント・・・」
641 : 誰デューサー   2019/03/30 13:09:45 ID:19jAbOb6mQ
>>638 続き、もう少しお付き合い下さい
まつりと朋花が可憐に制裁を下している間に残り時間が15分を切っていた
P「このまま逃げ切る!そして平穏な夜を向かえるんだ!」 恵美「あれ?Pじゃん?何してるの?」恵美だ
P「化け物共と鬼ごっこだよ」 そこに・・・ 琴葉「ひどいですね?化け物なんて」そう、琴葉だ
恵美「また追い掛けまわされているの?こんどは何やらかしたの?」 琴葉「Pさんを捕まえたら一日自由にして良い権利をかけてね」
恵美「じゃああたしに捕まえられたらハッピーエンドじゃん」 琴葉「間違いなくバッドエンドね」
P「恵美は俺を捕まえたら何をするんだ?」 恵美「普通にホワイトデーを過ごすだけだよ?」
琴葉「本音は?」 恵美「Hearty10ラウンド!」 P「冗談じゃない!」
琴葉「なんてハレンチな!Pさんは私が護ります!」 P「人を亡骸に変えようとした女の台詞じゃないな」 恵美「夫婦から略奪愛を企む聖職者が何だって?」 琴葉と恵美が言い争いをしている所に・・・
まつり「さあ、大人しくお縄に付くのです!」 朋花「役者が揃ったようですねぇ」 (続く)
642 : プロデューサーちゃん   2019/03/30 13:29:30 ID:szld0SMepU
>>640
のあ「確かクイズは真壁瑞希でシノビは百合子、キカイが望月杏奈が所持していたわ」
未来「あれ?でも二人は別のドライバーの適合者になってるよ?」
P「未来が変わったからだろうな。それも良いことだろうがどうやるんだ?」
のあ「未来が変わっても本質的に持ってる筈よ。そこを首に手刀を当てるかなんかで気絶させて拝借する」
P「物騒じゃねえかYO!!!」
のあ「冗談よ。Pが『なぁスケベしようや』って誘えばホイホイ連れてこれるわ。そこでウォッチを当てて作る」
P『人聞きの悪い風評被害はやめろ!まるで俺がそこら辺で関係作る軽い男見たいじゃないか!』
のあ「えっ?」
恵美「えっ?」
千鶴「えっ?」
伊織「えっ?」
その他大勢の声『えっ?』
P「ハイハイすいませんでした!!!!」
のあ「その事は置いといて。シュッ!」フォークを投げる音葉
ガビー!
のあ「超高性能ステルス偵察機ね」
P「マジかよ気付かなかった」
のあ「おそらくアナザーショッカーが送ったのね。急ぎましょう奴らがアナザーを作る前に」
643 : 高木の所の飼い犬君   2019/03/30 14:09:25 ID:1fQLPhGY6o
>>642
P「待ってくれ、キリバスだのミュージアムだの解決してないのに、また悪者が居るのか・・・」
のあ「それが貴方の運命よ、太祖。フフッ」
恵美「じー・・・」ジトー
P「恵美。どうしたんだ?」
恵美「何でもない」プイッ
P「・・・?」
千鶴「(いい加減、刺されますわね」
伊織「そして、さし」
恵美「言わせないわよ。お嬢様なのに、そのワードはダメ!」
亜利沙「ダメ、ゼッタイ!」
644 : 夏の変態大三角形   2019/03/30 15:00:14 ID:szld0SMepU
>>643
のあ「一応言っておくわ。アナザーショッカーはキルバスも所属してる異世界軍勢集合団よ」
P「そうなのか」
のあ「表向きの首領は久川凪と颯姉妹よ」
P「本当の首領はキルバスか?」
のあ「いえ、真の首領は誰も知らない」
P「そうか、で凪と颯って誰だ?」
のあ「この前アナザーを率いてた黒モヤと赤マントの正体よ」
P「あっそうなの」
のあ「急ぎましょう。奴らはそこまで馬鹿じゃないわ」
P「平和って程遠いんだなぁ」
645 : 誰デューサー   2019/03/30 16:28:25 ID:19jAbOb6mQ
>>641 続き!
まつり「どうして逃げるのです?」 P「当たり前だろ!たまには身体を休めたいんだ!」
恵美「もしかして私の身体に飽きて」 P「そうじゃないだろう?」
朋花「人の祝福は素直に受ける物ですよ?」 P「あのな?うちの母さん一応教会の敵対者だぞ?教会に与する事は出来ない!」
琴葉「ならば私を連れて永遠の逃避行に・・・」 P「それが一番危険だ!」
言い争いをしている所にPの脳裏に声が聞こえた ???「タスケテクレ」
P「ちょっと待て!助けを呼ぶ声が?」 デストルドー「ワシジャヨ・・・カツテオマエタチトタタカッタデストルドージャヨ」
P「どういう事だ?」 デストルドー「ソコノアカイカミノオンナニツカマッテフジユウシテオル、ドウジャ?コノジョウキョウヲダハシタカロウ?ワシトキョウリョクシテクレンカナ?」
P「琴葉?一ついいかな?」 琴葉「ナニ?」 P「その鎖に繋がれている幻獸はもしかして?」
琴葉「そうよ?私をかつて私を操っていた邪神よ?」 まつり「ほ?琴葉ちゃん?」 朋花「まさか」
デストルドー「キュウケツキノnskセイボヨ?コノワシヲタスケテクレヌカ?」
恵美「まさか邪神が聖母に助けを乞う姿を見るとはね P「恵美?視えるのか?」 恵美「少しはね」
まつり・朋花『だが断る!』 デストルドー「キサマラニハアイトカジヒトカナイノカ?」 恵美「うわ・・・この邪神ダサ過ぎ・・・」 (続く)
646 : 誰デューサー   2019/03/30 17:21:36 ID:19jAbOb6mQ
>>645 続き、かわいそうな邪神をお楽しみ下さい
デストルドー「ソコノオンナヨ?ワシノコエガキコエルノカ」 恵美「少しはね」
デストルドー「ナラバハナシハハヤイ、ワシヲタスケテクレヌカ?コノタタカイニウチカツチカラヲオヌシニサズケヨウ」
恵美「いらない!そんな人間のペットに成り下がったクソザコナメクジな力は約にたたないもん」
デストルドー「ニンゲンフゼイガチョウシニノリオッテ!カクナルウエハキサマニヒョウイシテミナゴロシニシテクレグボァ!?」
恵美「ごめんごめん、手がスベった」 恵美のボディーブローがデストルドーのみぞおちを捉えた
P「まさか?」 恵美「甘く見ないでよ、なんだかんだでこのPの妻なんだしね」
琴葉「流石にPさんの正妻を名乗るだけの事はあるわ」まつり「ほ?新しいライバルですの」 朋花「ふふ、新しい楽しみが増えましたわ」
デストルドー「キサマラ!ワシヲムシスルグベラッ!」 琴葉・恵美『黙ってなさい!』 朋花・まつり『お黙りなさい!』 4人にフルボッコにされる憐れな邪神を尻目にPは逃亡を図ろうとした・・・が・・・
まつり「ほ?どこに」 恵美「いくん」 琴葉「ですか?」 朋花「騎士様?」 すでに結界が張られ逃走経路は封じられていた、そして4人の目のハイライトも消えていた (続く)
647 : ごしゅPさま   2019/03/30 18:58:37 ID:1fQLPhGY6o
>>644
P「百合子だけ遠いんだよなぁ」
未来「静香ちゃんと百合子ちゃんは郊外の全寮制だもんね」
紗代子「(早い段階でハルシュタインから、手を切ってなかったら私もそこ送りだったのかな・・・」
のあ「(そういえば、救世主にはもう一人仲間が居たはず。誰だったのかが思い出せないけれど・・・」
・・・
静香「ちょっと、何なのコイツら!?」
百合子「分からないけど、ただ事じゃないのは確かだよね・・・」
「そういえば、『そっち』も持ってるのか・・・」
『変身!』
・・・
杏奈「杏奈、『そんな』能力持ってません」
「いいえ、潜在的に秘めてるはずよ。私たちはそれを知ってるから・・・」
・・・
瑞希「ミズキ、ピンチだぞ・・・」
「お前の中に眠る、『クイズ』の能力をいただく」スッ
???「そこまでだよ!」
「誰だ・・・?」
瑞希「まさか・・・!?」
???「わたしなりに考えた、戦う方法!」
「『適合者』なら、その能力頂いた・・・!」カチッ
(何も反応しない音葉)
「何・・・?」
???「残念、わたしのは『戦闘術』だよ!」
瑞希「伊吹さん・・・!」
翼「瑞希ちゃんに手は出させないんだから!(恒常SSRを纏っている音葉」
648 : 5流プロデューサー   2019/03/30 19:16:53 ID:opoShLTxTc
>>647
???「ヒジリ・・・ヒジリ・・・私の娘ヒジリよ・・目を覚ますのです」
聖「!!」飛び起きて辺りを見渡す音葉
パイロット「どうかなさいましたか?」
聖「いえ・・何でもありません。後どれ位で着きますか?」
パイロット「後ほんの一時間位です」
聖「分りました。その後は私一人で大丈夫です」
パイロット「了解!」
聖「(今の声は神(父)の声?・・・何故今頃?」
??「お目覚めでございますか我等が神子様よ」
聖「っ!!」振り返る音葉
??「あの国のある一部に『アギト』と『闇の眷属』が降ります。命令次第で抹殺を」
聖「『水のエル』!!何故貴女が此処!!教会総本部の大聖堂奥にいる筈では!?」
水のエル「我らが主のお声をお聞きなさった筈です。『アギト』を撃ち『反逆者』を処分なさるのを神子様が行うのは以ての外」
聖「私は忍さんを処理する積りではありません!!説得の為に来たのです!!神(父)にもそうお伝えください!!」
水のエル「それが貴女の意志でしたら私は否定はしません。しかし!『吸血鬼王』と『アギト』は危険です・・・これは主の特命で御座います」
聖「どうすると言うのです!!」
水のエル「既にマラーク(天使)を配備して行動開始しております。時間の問題です」
聖「何故神(父)はアギトをそこまで憎むのです!!理由を教えて下さい!!娘にさえ言えない事ですか!!水のエルロード!!」
649 : 誰デューサー   2019/03/30 20:30:00 ID:19jAbOb6mQ
>>646 続きです、ほのぼのハートフルボッココメディをお楽しみ下さい
琴葉「こうなったら闘うしかないわね、切り札を使うわ」琴葉の号令と共に現れた警察隊に自衛隊に消防隊
英雄「そこの吸血鬼と聖母!大人しくしろ!」 まつり「ほ?」朋花「どういう事ですか?」
誠司「お前たちの破壊活動並びに迷惑行為についてだ!大人しく投降したまえ!」 龍「救助隊は一般市民の避難を!」
P「あれ?さっきの事件は解決したんじゃ?」 恵美「あたしが呼んだの、とりあえずあの二人を足留めしなきゃね、それに美奈子さんと歌織さんからも連絡があったからね」
朋花「あら?貴殿方は私の存在をご存知無いようね?」 まつり「ほ?命知らずさんはこちらですか?・・・ね?」
P「二人とも落ち着け!英雄さん?これは一体?」英雄「お前も災難遭遇は龍以上だな?禍々しい気が充満していたから応援呼んだ」
誠司「久しぶりだな?P君?あの二人を説得してくれないか?街に迷惑はかけたくないからな」 P「出来るならそうしてます、実はかくかくしかじか」
誠司「なるほどな・・・」 P「申し訳ありません」 龍「そうだ!俺たちがPさんを捕まえたらこの争いも止まる!これで万事解決じゃないですか?」
琴葉・恵美・まつり・朋花(ハイライトオフ)『あ¨?』
4人が一斉に、そして一瞬で龍を取り囲む
龍「ギャアアアアッ!不幸だあぁぁぁぁ!!!」 そしてフルボッコ
誠司「口は禍の元だぞ?龍・・・」 ???「ピヨォォォ!キタピヨォォォ!」
琴葉・恵美・まつり・朋花(ハイライトオフ)『邪魔よ!』 ついでに謎の声の主もフルボッコ ???「ピヨォォォ!!!」
英雄「仕方ない、一般市民と龍の避難を最優先する」 誠司「各員持ち場に付け!なんとしても奴等をこの空域から出すな!」
龍「救助隊は・・・建物の被害が・・・出ないように放水準備・・・」 残り時間10分・・・ (続く)
650 : P君   2019/03/30 21:49:35 ID:1fQLPhGY6o
>>648
静香「百合子!」
百合子「あぁっ!」
「いただいたよ、『シノビ』のチカラ・・・」
静香「待ちなさい!」
「『キミ』のチカラも興味があるけど、また今度にするよ・・・」
静香「シノビ?カリスじゃなくて・・・」
百合子「カリスのチカラは使える・・・!」
静香「もしかして・・・」
・・・
杏奈「え・・・?」
「キカイのチカラはもらったわ。じゃあね」
杏奈「杏奈、人間だよね\マイティアクションX/まだ、変身出来る・・・」
・・・
翼「あぁん、しつこい!」
瑞希「何が目的・・・」
「せめて、視認出来る距離でないと奪えないからな」
瑞希「奪う・・・」
翼「(瑞希ちゃんは『適合者』じゃないはずなのに・・・」
翼「ポンポンボム!(投擲する音葉」
「ふん・・・(時を止める音葉」\ドカーン/
翼「かわした!?」
瑞希「いや、違います。おそらく・・・」
「あまり、この手は使いたくないんだがな・・・」
・・・
P「百合子がやられた・・・」
未来「そんなっ・・・」
のあ「くっ・・・」
歩コウモリ「P、杏奈も『キカイ』を取られたって・・・」
P「残るは瑞希の『クイズ』か・・・」
651 : Pさぁん   2019/03/30 22:18:57 ID:opoShLTxTc
>>650
凪「これで『キカイ』と『シノビ』ですか」
颯「しゃーーー!!残るは『クイズ』のみ!!これで新しいアナザーが作れる!!」
キルバス「お前ら随分とキャラが変わったな?」
凪「演技もきつい物です。無理にテンション高い悪役はきつかったなぁ」
キルバス「お前は急に棒読みになったなぁ」
颯「グフフフ!!凪、凪!早くしようよ!」
キルバス「お前は更にうるさくなったぁ」
Cあかり「それはキャラの情報が出て来たからんご!」
Cあきら「#メタ発言乙」
凪「さてさて、此処に在ります『アナザーシノビ』を・・・誰に入れましょうか?」
颯「うぅ~そうだねぇ~忍者っぽい人に打ち込んじゃえ!!」
凪「成程流石はーちゃん。わーお、天才的だ」
颯「フフ~ン!当然だよ!それじゃ早速お仕事言って来よう!」
・・・
聖「・・・後はよろしくお願いします」
パイロット「ご武運を聖下」飛び立つ音葉
聖「・・・何時まで付いてくる気ですか?」
水のエル「貴女は主の神子。それを守護するのは我らの務めです」
聖「分りました。教会に行きます」
水のエル「御意のままに」
652 : der変態   2019/03/31 07:37:07 ID:I.ZsymzfqY
>>651
翼「行き止まり・・・!?」
瑞希「伊吹さん・・・」
「そこまでのようだな」スッ
(精製される『クイズ』のアナザーウォッチ)
瑞希「何ともない・・・」
翼「え・・・」
「手こずらせられるとはな・・・」
瑞希「おそらくですが・・・」
翼「うん・・・」
瑞希「この先の『未来』が変えられたのでは無いでしょうか・・・」
翼「それって・・・」
・・・
瑞希「ごめんなさい、P先生。私も奪われました」
P「そうか・・・」
未来「翼はどうやって、戦闘術を・・・」
翼「麗花さんがバラまいてた『ポエム』の中にあったよ。読み解くのが大変だったけど」
P「(あれ、『ハナモゲラ語』なんだけど・・・」
未来「戦闘術を広められるね・・・」
翼「あー、それなんだけどね・・・」
P「バツの悪そうな顔してどうした・・・?」
翼「資源ごみで捨てられちゃった」
\ドンガラガッシャーン/
P「(ま、いいか・・・」
653 : 我が友   2019/03/31 08:07:14 ID:BvwZ2j1tEM
>>652
のあ「最悪ね」
P「全くだ」
のあ「これでトリニティ覚醒にはミライドウォッチのアナザー撃破が必須条件になったわ」
P「また面倒な条件が付いたものだ」
未来「あれ?アナザーって確かそれに対応した力じゃないと倒せないんですよね?」
果穂「あっ!そうなると未来アナザーはミライドウォッチでしか倒せません!」
のあ「だから面倒なのよ。条件を確定させて新たなミライドウォッチを作りビヨンドライバーで倒す。これしかないわ」
P「前途多難だな。まずは未来アナザーの出現を待つしかないか・・・・」
未来「ひぇえええええ~大変」
果穂「ほわぁあああああ~大変です」
のあ「ウォッチ造りの朝は早いのよ」
P「意味わからん!」
・・・
クラリス「♪~♪~」
水のエル「楽しそうだな信徒クラリスよ」
654 : der変態   2019/03/31 08:42:39 ID:I.ZsymzfqY
>>653
クラリス「安定した給料で美味しいご飯が食べられるですもの♪」※実際は金欠にならないようにPが掛け合って一部引いている
水のエル「我が教会の『最高戦力』だったのにな・・・」
クラリス「今はもう信徒ではありませんので・・・」
聖「それで、クラリスさん。お話受けてくださいますでしょうか・・・」
クラリス「えぇ、構いませんよ。今の忍さんを説得『だけ』では止めれないので、少々手荒になるところもありますが・・・」
聖「それなら大丈夫です。リスクは覚悟の上です」
クラリス「ですが、『吸血鬼の王』を討つことは賛同しかねます。水のエルよ」
水のエル「何ゆえだ・・・」
クラリス「私にこの『身体』を与えてくださったのは『彼』です。その彼に砂を掛けるわけにはいきません」キリッ
水のエル「なるほど・・・」
聖「クラリスさん。私もそれについては同じスタンスです」
クラリス「四面楚歌じゃないですか」
水のエル「これは教会の意思だ。私個人の思惑ではない・・・」
クラリス「なら、止めたほうが最善でしょう。『最高戦力』を敵に回して、無事では済みません。この街で『彼』に歯向かった『悪』は必ず消える・・・」






『次はミュージアムかアナザーショッカーか・・・』
655 : 我が友   2019/03/31 12:04:46 ID:BvwZ2j1tEM
>>654
水のエル「教会の意思を変えるには他のエルロードを説得せねばならぬ」
クラリス「裏切りを行い空白となった『火』を除く5人の大天使様(エルロード)の説得ですか」
水のエル「左様。今近くに『風』と『地』が『アギト』征伐の準備を行っておる見事説得して見せよ」
聖「でしたら私も行きます。私の意思は神(父)の言葉。あの二人も納得します」
水のエル「なりませぬ。この試練はクラリスと『吸血鬼の王』ちその巻属達で行ってもらいます」
クラリス「なんと!」
水のエル「神子様が向かわれては奴らは納得しましょう。しかしそれでは意味がない。己の力で突破せねばなりませぬ」
聖「それもそうでした」
クラリス「なんと!」
水のエル「やって見せよ」
656 : 夏の変態大三角形   2019/03/31 13:39:06 ID:I.ZsymzfqY
>>655
P「じゃあ、潰す」
クラリス「んなっ・・・」
P「次から次へと、いい加減にしろってんだ・・・」
聖「説得ではなく・・・?」
P「なら、潰す」
クラリス「物騒な・・・」
P「クラリスと眷族達とって・・・」
クラリス「まつり様なら・・・」
P「まつりは眷族じゃないよ。元々、俺がまつりの眷族だし」
聖「それでは・・・」
P「一人は戦闘に不向きだし、一人は年が・・・」
莉緒「聞いたわよ・・・」
風花「私たちじゃ、力量不足と・・・」
P「げっ・・・」
クラリス「口は禍のもと・・・」
聖「どうやら、やる気はあるみたいですね」
P「いや、あのな・・・」
莉緒「なら、やってやろうじゃない」
風花「そうですね、足手まといにならないって事を証明します!」フンス
P「まぁ、すぐに行くわけじゃないから、いいか・・・」
莉緒「P、聞いてるの?」
風花「後悔させますからね!」
聖「すぐに行ってくださらないのですか!?」
クラリス「まぁ、『ミュージアム』『アナザーショッカー』『教会』となると、優先順位はおのずと・・・」
聖「そんな・・・」
657 : せんせぇ   2019/03/31 15:00:27 ID:BvwZ2j1tEM
>>656
詩織「だから言ったでしょ神子様」
P「アンタ誰だよ!」
聖「水のエル。人間態だときれいな声ですね」
詩織「お褒めに預かり光栄です神子様」
P「噂のエルロードさんか」
詩織「吸血鬼の王、はじめましてと言いますか。エルロードは貴方が思ってるより弱くはありません。と言うか吸血鬼にとって天敵でしょう」
P「何でそう言い切れる?」
詩織「私達エルロードは各属性の他に全て神聖属性を持ってます。しかも特大のです」
クラリス「そうなのですか!」
詩織「それに試練は受けるべきです。これは貴方の為でもあります」
P「?」
詩織「アナザーショッカーは貴方を既に出し抜きミライドウォッチを奪われています。つまりは貴方の対策は出来ていると言うことです。更にキルバスもいる」
658 : 変態大人   2019/03/31 15:24:11 ID:I.ZsymzfqY
>>657
P「だとしても、なるようにしかならないだろ・・・」
詩織「随分と弱気なのですね」
P「何とでも言ってくれ。俺はいつだって慎重なだけなのさ」
P「アイツらはやる時はやる。俺はそういう教育をしてきたからな・・・」
・・・
百合子「これが私のもう一つのチカラ、目覚めて『シノビ』!」
アナザーシノビ「何!?」
・・・
杏奈「ビビっと来ちゃったから、いっくよー!」
アナザーキカイ「私が居るから、お前は『キカイ』としては目覚めないはず・・・!?」
・・・
瑞希「やられたら、やり返す。取られたら、取り返す。みり高の鉄則・・・!」
アナザークイズ「どうなってやがる・・・!」
・・・
詩織「これは・・・!?」
P「だから、言ったろ。アイツらも自分で拭くことを覚えたのさ・・・」
詩織「ですが、アナザーショッカーがこのままで終わるなんてことは・・・」
P「じゃあ、アンタがやってみるかい?」
詩織「え?」
P「貴音」パチン
貴音「なるほど、悪くはありません・・・」ジロジロ
詩織「な、なんですか。人を品定めするみたいに」
P「そこまで言い切るんだ。いいぜ、エルロードの説得とやらやろうじゃない」
詩織「で、私に『ウォズ』をやれと」
P「ご明察」
659 : P殿   2019/03/31 16:59:14 ID:BvwZ2j1tEM
>>658
詩織「やれやれですね。人間の此処まで強欲になりましたか。大天使である私にそこまでさせるとわ」
P「嫌なら別に構わんが。その代わり潰す」
詩織「いいでしょう。そこまで言うのなら貴女を見定めましょう。大天使水のエルを使って見せなさい」
P「交渉成立だな」
??「面白いことをしていますね水のエル」
莉緒「誰よ!」
由愛「はじめまして吸血鬼の王、私は風のエル」
風花「噂をすればなんとやらですね」
由愛「フフ、面白い方ですね。あの御方が人間以外で此処まで肩を持つのは貴方だけです」
聖「神(父)がPさんに?」
由愛「さて、善は急げです。私の試練はこの」ブチッ
ジュリア「羽根抜いたぞ」
歩「痛いんだろうな涙眼だ」
由愛「銀の羽5枚、金の羽1枚を町中に放ちます。見事見付けてくれば風のエルの加護と証明書を挙げます」
P「チョコボールかな?」
響「今盗んだ方がいいんじゃないか?」
由愛「一応言っておきますとこの羽は加護が付いていてその場所に設置される前に触ると常人ならば気絶。闇の一族なら肉が溶け骨が割れ魂が焼ける痛みを伴います」
響「」
由愛「では放ちます」翔んでいく音葉
660 : Pくん   2019/03/31 17:18:21 ID:I.ZsymzfqY
>>659
P「やるとは言ったが、今かよ」
莉緒「あれ、私たち・・・」
風花「特訓に向けて『えいえいおー』しつつ、Pさん達がどっちかを潰してくる展開じゃ・・・」
ジュリア「諦めなって、お義姉さん」ポン
歩「Pが売られたケンカを買うのは、今に始まったことじゃないだろ」
響「風花はミッションをこなしながら、鍛えられるしか無いんじゃない?」
風花「そんなぁ・・・」
P「羽は合計6枚・・・」
莉緒「それに対して、こちらは7人」
ジュリア「フーカは誰かと組ませないとな・・・」
風花「それじゃ・・・!」
響「くじ引きだぞ」
風花「なっ・・・」
歩「ダメだぞ、皆Pと組みたいくらいなんだから」
莉緒「はい、引いて」
『えいっ』
クラリス「わたくしでございますね」
風花「よろしくお願いします、ううっ・・・」
661 : あなた様   2019/03/31 18:44:14 ID:BvwZ2j1tEM
>>660
由愛「一応試練なので生温いやり方はしません」
P「慈悲無し」
由愛「ですので羽の場所に私の直属のマラーク(天使)を配備しますね」
風花「聞きたくない一言が!」
歩「天使様は厳しい」
P「あいつらはどうするんだよ?」
由愛「あの子達を信じてみたらどうですか?あの子達は貴方が思ってるより弱くはありませんよ。信じて待つのも大人です」
P「見た目子供の大天使に説教されるとはな」
由愛「伊達にうん十億年生きてませんよ」
莉緒「ミュージアムの件はどうするの?」
詩織「それは彼等に任せましょう。否彼等だからこそ越える壁、乗り越える試練なのです」
由愛「致し方ないことです。それに貴方は少し介入し過ぎです少しは仲間を信じ待ちましょう」
P「・・・・」
詩織「さてウォズを」
??「そのウォッチの件は少し待ってくれないかい?」
P「あっ、飛鳥どうした急に出てきて?」
飛鳥「彼女は大天使、ウォズは確かに強力だ。だが本来の姿の方が彼女達の方が強い筈だよ?ウォズは逆に拘束具になる」
P「じゃあどうするんだよ?」
飛鳥「相応しいのが居るじゃないか」ウズウズ
662 : 誰デューサー   2019/03/31 19:58:36 ID:z25fuedO2g
>>649 寝落ちしてました、完結編です
かくして戦闘が開始された、まずはまつりが仕掛ける まつり「ブラックナイト!足留めをするのです」
琴葉「行きなさい私の下僕!」デストルドーをけしかけ琴葉が牽制、朋花も一瞬の隙を掻い潜り攻撃体勢を取る。
恵美「ならば私も!千鶴!伊織!」 ビルの隙間から二人が出てきた、想わぬ伏兵に三人に一瞬の隙が出来た
千鶴「ロープでPを縛って捕まえれば」伊織「私達の勝ちよ!」千鶴のロープがPを捉えた、しかし・・・
P「モテモテなのはうれしい事だが、こんなハーレムは願い下げだ」 コウモリに変身して逃げ去る
伊織「見切った」伊織が額からビーム照射!一瞬の刹那で避ける、その先には
デストルドー「ギャアアアアッ!」 邪神に直撃、そのままブラックナイトに踏みつけられる
琴葉「ああ!もう!だらしない!」 まつり「もらったですの!」 まつりがPを羽交い締めにした・・・が・・・Pが丸太に変身した まつり(?!)
P「これぞエミリーから学んだ空蝉の術」Pは偽物だったのだ
まつり「ほ?小賢しいマネを!覚悟はいいのです?ね?」まつりに抱きしめられた丸太が真っ二つになった (続く)
663 : Pサン   2019/03/31 20:18:13 ID:I.ZsymzfqY
>>661
P「飛鳥、これは遊びじゃないんだぞ。齢30過ぎてるのに・・・」
(※蘭子と飛鳥の実年齢は32。救世主のミライによって体内年齢は2年に1回分の進め方をしている)
飛鳥「キミこそ、愚問だな。ボクだって厄災の一端を担っていたことを忘れていたのかい?」
P「そこまで言うんなら、どちらが相応しいか勝負だな」
詩織「そうですね、一度は私が指名を受けた身。横入りは許容出来ませんね・・・」
飛鳥「やれやれ、良かれと思って言ったことが逆に火を点けたみたいだね。いいだろう、勝負ごとは嫌いじゃないからね・・・」
聖「(ひとつミソなのは『負けない』より『嫌いじゃない』ってところでしょうか・・・」
P「んじゃ貴音、聖。ジャッジは頼むぜ」
貴音「かしこまりました」
聖「え、見届けないのですか・・・?」
P「俺たちは『エンゼr』じゃなくて『羽』を集めて応募しておもちゃの」
由愛「言わせません!」
P「羽を集めないといけないからな。そうだ、風のエルつったな」
由愛「なんでしょう?」
P「『介入』とは言ってるが、心出連羅の件を持ってきたのはそこの観測者だ」
飛鳥「うっ」
P「最高町だって、勝手に襲ってきたのはそこの食いしん坊だし」
クラリス「いや、それはその・・・」
P「遮二舞巣だって、元を正せば母さんに変な手出ししてなきゃ、こうはならんやろってね。『売られた』ケンカを買うのが、ウチの流儀さ」
由愛「いずれ、身を滅ぼしますよ」
P「俺は死ぬわけにはいかない。自分を愛してくれる奴の為にもな・・・」
『P(セン)(さん)・・・///』
P「何、呆けてんだ。行くぞ」ダッ
『あ、待って!』ダッ
664 : 誰デューサー   2019/03/31 20:23:08 ID:z25fuedO2g
>>662 (続き)
まつり「ほ?覚悟はいいのです?覚悟無き者は大人しくしているのです?ね?」 まつりがデビルに変身した
朋花「まつりさんが本気ならば私も本気をだしますよ!封環解除!」 朋花の全身に雷が走る
英雄「なんだあれ?」誠司「化け物?」P「すいません、ウチの眷属人外なんです」
伊織「全くあの二人は!」千鶴「とりあえず皆様の避難を」琴葉「仕方ないけど」恵美「それが最優先ね」
4人は警察と協力して被害を防ぐ事にした 誠司「Pさん、あんたいいお嫁さんをお持ちだ」 英雄「全くだ」 P「三重婚している時点で俺は最低だけどね、ただ三人共信頼してるし琴葉もなんだかんだ言っても信用してる」
4人はPの言葉が嬉しかった、それ以上は何も言わなかった
P「この件が片付いたら埋め合わせするよ・・・」
龍「Pさん、いい提案があります!」龍はPに助言をした P「よし!やるだけやってみるか」
果たして男二人の策とは? (続く)
665 : 誰デューサー   2019/03/31 20:51:53 ID:z25fuedO2g
>>664 (続き)
まつりが朋花に仕掛ける まつり「やっぱり朋花ちゃんが最後の相手ですの?楽しませて下さいなのです」
朋花「そうですわね、久しぶりに本気を出せそうですわ?」朋花も臨戦体勢、まさに一色触発
まつりの格闘攻撃を朋花がガードする、朋花がカウンター気味にまつりに放電する。雷がまつりを捉えた
朋花「もう一撃!」朋花が2発目を放った瞬間まつりからビームが放たれる朋花が刹那の見切りでかわす
まつり「あれを避けるとは・・・やりますの」ビームは結界にかき消された
千鶴「結界はその為の」 まつり「街への被害は最低限に・・・ね」 朋花「そうですわね、私達の街ですもの」
しかし朋花の放電で周囲が停電、まつりのビームでコンクリートのビルに小さな穴が空いた
伊織「結界貫通してるんだけど?」琴葉「突っ込んだら負けですよね」
朋花「もう少し楽しみたかったのですが、時間がありませんわ。決着といきましょう」朋花が雷神の鎚の構えに移行する
まつり「ならば最後の一撃をぶつけますの」まつりがブラックナイトに騎乗して迎撃体勢を取る、そして・・・
まつり「繁魔馬鬼一体の私に討てぬ者無しですの・・・ね?」まつりが朋花に突進する
朋花「全力で伐つ!真っ向勝負ですわね」朋花がまつりに鎚を叩き付ける (続く)
666 : do変態   2019/03/31 21:04:25 ID:BvwZ2j1tEM
>>663
由愛「・・・・愛ですか。やはり貴方が気に掛ける筈です。貴方と同じ愛を持っております。我が神『テオス』」
???「だからこそ不安なんだろ?彼が無惨に散る姿を見てしまわれたから」
由愛「地のエル」
地のエル「彼がこのまま吸血鬼の能力に頼った戦い方をしていれば久川凪が持つ『世界の破壊者』と本当の『アナザージオウ』に敗れる」
???「だから無理言って試練を無理矢理上層部に訴えて受けさせたって魂胆?無茶っするなぁ」
由愛「氷のエル」
??「それを信じるのもアタシら天使の仕事っすよ。彼のアートがどうなるか見ものっすけどね?」
由愛「雷のエル」
由愛「何で三人とも居るんですか?試練は?」
???「ハッハハハ」
???「あっははは」
??「タハハハ~」
由愛「・・・・おい」
667 : 誰デューサー   2019/03/31 21:06:21 ID:z25fuedO2g
>>665 続き、決着です
まつりと朋花のぶつかり合いは意外な形で終結しようとしていた
P「避難完了!龍さん!今だ!」龍「消防隊、二人に放水!てーっ!」 龍の号令で消防車から放水される、その放水は二人に直撃した
朋花「?!雷に水はまずい!」 まつり「ほ?吸血鬼に流水は!」 二人『キャアアアアッ』 爆発と共に二人の闘いは終わった
龍「作戦成功!」P「よっしゃ!」 二人は勝利を確信してハイタッチをする
千鶴「すごいですわね」 恵美「あの化け物二人を止めた?」伊織「お役目御苦労様ですわね」
P「残り時間は1分を切った、これで俺の平穏も無事護られた」その時
『べちゃっ!』 Pの顔に何か貼り付く、フェイスハガーのように (続く)
668 : ぷろでゅーさー   2019/03/31 21:28:23 ID:z25fuedO2g
>>667 続き、長いホワイトデーが終わります
Pが貼り付いた何かを剥がそうとして顔に手をやる、その時
???「Pさんを無事確保ですぞ~」 そしてそのまま後ろから抱き着かれPの唇が奪われる。それと同時に・・・
『Dreaming night踊りましょう・・・』タイムアップを告げるスマイル・エンゲージが鳴り響いた
美也「これでホワイトデーの一夜はいただきましたぞ~」そう、張り付いた者の正体は美也だったのだ、唖然とする一同
恵美「美也!どういうつもり?」 美也「伊織さんや千鶴さんが参加していたなら私も参加しているのですぞ」
琴葉「あの時貴女は居なかったから権利は無い・・・」 美也「猫の姿でちゃんと聞いてましたぞ?」
伊織「どうやって結界の中に?」 美也「最初から結界の中にいましたぞ?外からは入れないけど中に居れば問題無しですぞ」
英雄「おい、これもお前の嫁さんか?」 P「ああ、番ってやつだ」 誠司「Pさん?もう少し節操を持った方がいいぞ?」
千鶴「美也さん!卑怯ですわよ!」美也「捕まえる方法は無条件ですぞ?そこの二人も他人に協力していたのですぞ?」こう言われては千鶴も返す言葉が無い
まつり「ほ?という事は?」美也「馬に蹴っ飛ばされた憐れなスナイパーの件も、女6人のバトルロワイヤルも一部始終見てましたぞ」
朋花「一体何が目的なのです?」美也「たまにはPさんと夫婦二人っきりで過ごしたかっただけですよ、最近は他の女の所ばかり行ってましたからな」
P「そうか、悪かったな美也・・・今日はお前の為だけに過ごしてやるよ」美也「にゃ~ん(おもいっきり甘えた声)」
一同『こ・・・この泥棒猫~~~‼』 (続く)
669 : 誰デューサー   2019/03/31 21:53:08 ID:z25fuedO2g
>>668 続き、というかオチ
闘いが終わった現場からは警察等々が撤収を始めていた
英雄「お疲れ様、龍」 誠司「御苦労だったな」 龍「やったっすよ、平和も護られたしな」
千鶴「御苦労様でした、皆様。差し入れですわ」千鶴が二階堂精肉店の包みを三人に渡す
あまね(誠司の姪)「ありがとうお姉さん」 伊織「あらかわいらしいわね」
誠司「俺の自慢の姪だ」 あまね「龍お兄ちゃんすっごくかっこ良かった」誠司の表情が曇る
龍「さ・・・さて俺達も帰りま・・・」 ???「そこの消防士さん?」 ???「貴方にお話しがありますの?」
龍の後ろには鬼の形相をした姫と聖母が仁王立ちしていた

龍「じゃ・・じゃあ俺達はこれで」 誠司「そこのお嬢さん方がお前に話があるそうだ、聞くだけ聞いてあげろ」
龍「せ・・・誠司さん?」 英雄「し・・・心配すんな、片付けとかの作業は俺達がやるからな」
まつり「私達の闘いに水を差した件と」朋花「今回の鬼ごっこを妨害して件について」 二人『お話ししましょう・・・ね?』
龍『ギャアアアアッ!不幸だあぁぁぁぁ!』龍は二人手を引きに連れ去られた
琴葉「泥棒猫泥棒猫泥棒猫泥棒猫泥棒猫泥棒猫・・・」琴葉は虚ろな表情でデストルドーを引き摺りその場を後にした
恵美「千鶴さん・・・伊織・・・?今晩ちょっと付き合って?」 伊織「・・・いいわよ・・・私も付き合うわ・・・」 千鶴「悔しいのは解るけどほどほどにね?」
(続く)
670 : 誰デューサー   2019/03/31 22:05:00 ID:z25fuedO2g
>>669 これでホワイトデーは終了です、ありがとうございました
かくしてPと美也は母が旅行中で誰もいない北上家に足を運んだ
P「本当にいいのか?美也?何もしなくても」 美也「二人っきりで過ごす時間、それが最高の幸せですぞ」
二人は一緒に食事を作り、一緒に炬燵で横になり、一緒にお風呂で洗いっこしたりと在り来たりで何も無いけど幸せな二人っきりの時間を過ごしていた。もちろん今日は最低限以外の電子機器も使用せず本当に二人だけの時間だ
P「そろそろ寝るけど?」 美也「二人一緒ですぞ?」二人でお布団に入る・・・そして
美也「久しぶりに・・・欲しいですぞ?」 P「・・・ああ・・・」美也とPは心と身体を重ねて一つになった
美也「そろそろ二人目が欲しいですぞ?」 P「いいよ」そのまま3ラウンドをして二人は就寝、生まれたままの状態で抱き合いながら眠りについた
こうして(二人だけは)幸せなホワイトデーは幕を閉じた End
671 : プロデューサーちゃん   2019/03/31 22:12:27 ID:I.ZsymzfqY
>>666
教会内(海理音市)
Pコウモリ「(なんじゃ、そら・・・」ハァ・・・
・・・
P「(吸血鬼の能力『だけ』に頼った戦い方はしてないぞ。俺のベースは『戦闘術・プロデュース』だしなぁ・・・」
P「(それに『ZZエンドナイフ』『スティールウィップ』『T2Sマグナム』『T2Sメモリ』、これらも使ってるかならなぁ・・・」
P「(まぁ、顔や髪、目や歯は『それ』っぽくなってるしなぁ・・・」
・・・
283P「え、先輩はしばらく来られない・・・!?」
未来「うん。教会の人たちを『説得』しないといけないんだって」
283P「そうか・・・」
灯織「それじゃ、ミュージアムの打倒は」
めぐる「私たちでやらないと」
真乃「むんっ!」
ピーちゃん「ぽっぽるー!」
ファング「キシャーッ!」
凛世「探偵様・・・?」
283P「そうか、そうだよな。いつまでも、先輩に頼りっ、ぱなしはいけないよなぁ・・・」
・・・
P「居ねぇなぁ。んじゃ『銀の羽』は貰っていくか・・・」
「ちょっと、待ったぁ!」
P「あん?」
672 :   2019/03/31 22:50:23 ID:BvwZ2j1tEM
>>671
オウル「お前が風のエル様の試練を受ける者か?」
P「そうだがお前は?」
ファルコン「我々は風のエル様の下部のマラークなり」
クロウ「我々の試練は風を読み。感覚を強化するのだ」
P「いや、出来るけど」
ファルコン「まだ甘い。我々は羽音のしないコバエの羽音が5km離れても聞こえ撃ち落とせる」
オウル「風のエルさまは今でも我々とお前の会話を聞いている。それだけではない日本中で特定の人物の声から心音脈血流まで風のエル様はお分かりになる」
P「何?風のエルは人の体調を覗くの趣味なの?」
クロウ「あの方はそれで『アギト』になりうる者を抹殺してきた」
P「お前達が言ってる『アギト』ってのはなんだ?」
オウル「試練を終えたら教えよう」
ファルコン「お前はアギトにならない」
クロウ「超感覚を身に付けよ」
P「何かマラークって妙に機械的だな」
由愛『彼等は使命と同族の愛が強いですが私達エルロードに比べると機械的です。時にアギトになりうる者を殺した時に嗤う者もいますね』
673 : お兄ちゃん   2019/03/31 23:05:49 ID:I.ZsymzfqY
>>672
P「俺はアギトに『ならない』と言ったな」
ファルコン「そうだな、お前は『ならない』」
オウル「この試練を乗り越えれば別かもしれない」
クロウ「その時はその時でまた別の運命・・・」
P「まぁ、『ならん』だろうな。ベルトも昔、どっかで落っことしたし」
ファルコン「ふぁ?」
オウル「へ?」
クロウ「ほ?」
P「止めておけ、それはひめざんまいの社長の専売特許だ」
クロウ「何を訳の分からないこと・・・」
(こうして、クロウは連れ去られていった)
『南無三。お前のことは忘れない』
\はいほー/
P「話を戻すが、俺は『なりそこない』だからな。ベルトは作れるが、自分じゃ使えない。それにショックを受け続けた結果、俺はベルトやドライバーの類いをこの街のどこかに落っことし続けている・・・」
ファルコン「何をバカなことを・・・」
オウル「アギトの適合者は我々が抹殺し続けているのだぞ!」
P「本当か。最近になって、また一人『適合者』が現れたのにか?」
由愛『そういえば、「コンドル」が戻ってきませんね』
ファルコン「(クロウが居なかったことにされてる・・・!?」
オウル「そういえば、そうですね・・・」
・・・
茜「ボンバー!」
コンドル「バカめ、我々を殺せば、教会が黙っちゃいない・・・!」
未央「自分からケンカを売っておいて、身勝手なことを」
藍子「安心してください、ゆるふわ重力波の前では情報の伝達もゆるふわてわすから」
コンドル「クソ、我々がしくじるとは・・・(消滅する音葉」
674 : ダーリン   2019/03/31 23:29:35 ID:.j2rz.fLXE
>>673
由愛『ふむ。先ほどコンドルが消滅しました』
ファルコン「なんと!奴が敗れるとは!」
オウル「う~む。だが我々は試練をしなければならない!」
ファルコン「どうすればいいのか!」
オウル「悩ましい物だ!」
P「・・・融通が利かんのかこいつ等は!?」
由愛『我が神はマラークを機械的に作られたので少々融通が利きません』
ファルコン「風のエル様!我々はどうすれば?」
由愛『しょうがないですね。現場を確認させに「アルバトロス」と「チキン」を送ります。貴方方は試練続行です』
オウル「御意のままに」マラーク特有の敬礼の動き
ファルコン「御意のままに」マラーク特有の敬礼の動き
P「・・・凄いめんどくさい連中だな天使って」
・・・
茜「アレって結局なんでしょうか!!」
未央「さあ?確か『アギトは抹殺する』って言ってたね?」
藍子「アギトって茜ちゃんのベルトでしょうか?」
???「その通り。アギトとは『火のエル』めが残した最悪の因子」
茜「!!」
未央「誰!?」
藍子「何時の間に!!」
森のエル「私は偉大なる神『テオス』に仕えるエルロードが一人『森のエル』なり」
アルバトロス「何やら宜しくない風が吹いている」
チキン「急ごう!」
由愛『森のエル?何故そこに?』
675 : EL変態   2019/04/01 04:52:07 ID:UhenkfznH.
>>674
森のエル「お前に恨みは無いが、『アギト』のチカラを目覚めさせる訳にはいかないのでね!」ヒュン
未央「消えた!?」
藍子「ゆるふわ重力波も効いてない!?」
茜「見えた!ボンバー!」\ドカーン/
森のエル「くっ、やるじゃないか・・・!」
・・・
P「・・・」
ファルコン「来ないのなら・・・」
オウル「こちらから、行くぞ!」
(風攻撃を放つ音葉)
ファルコン・オウル「やったか・・・!」
P「それはフラグだ」ヒュン
ファルコン「いつの間に背後を!」
オウル「まさか、『超感覚を・・・!』」
・・・
まつり「はいほー、本日限定の『炙りマヨ鳥寿司』なのですー」
星梨花「『炙りチーズマヨ鳥寿司』『鳥天丼』も如何でしょうかー」
『おいしー!流石、ひめざんまい!』
676 : せんせぇ   2019/04/01 08:51:52 ID:Eaj6.9iNrA
>>675
茜「ハァ・・・・ハァ、強い!」
森のエル「一時は強くなったがしかし自力が違う」
茜「何でアタシを狙うんですか!」
森のエル「アギトはやがて破滅を呼ぶ」
未央「茜ちんがそんなことするもんか!」
藍子「そうです!」
森のエル「そうかな?お前は聞こえている筈だ。胸の内に響く己の本能が」
茜「えっ?」
アギト『倒せ・・・倒せ・・・倒せ!』
茜「うぅぅうううう!?」頭を抱える音葉
未央「茜ちん!?」
藍子「どうしたの!?」
森のエル「アギトの本能が叫んだな。消えよ!」
卯月「させません!」スペシャルサイコー!
凜「アイオライトブルー!」
森のエル「ぬん!」バリアで防ぐ音葉
美穂「茜ちゃん!大丈夫!?」
響子「すぐに治します!」
奈緒「なんだテメェは!!」
加蓮「エルロードだよ奈緒・・・」
奈緒「何だよそれは!?」
凜「闇の一族の天敵。最高位の大天使!」
響子「これがあの!」
風のエル「その通り」戦闘形態になった音葉
森のエル「風のエルか」
風のエル「我らはアギトを倒す者」
凜「エルロードが二人にマラークが二体!」
美穂「形勢が不利すぎるよ・・・」
卯月「それでも諦めません!友達を守るために!」
風のエル『森のエルよ』
森のエル『何事か風のエル』
風のエル『大体30分でこいつらの守護者(タケ)が来る。面倒だ。ある程度で切り上げる。アギト殲滅は後日だ』
森のエル『致し方無い』
677 : der変態   2019/04/01 11:09:19 ID:UhenkfznH.
>>676
茜「うぐぁ、ぐあぁぁぁぁぁぁぁ!」
未央「茜ちん!?」
藍子「茜ちゃん!?」
森のエル「ダメだ、我慢ならない!」
風のエル「待ちなさい、森のエル!」
タケ「させません・・・!」スチャ
ッターンッターンッターンッターン
森のエル「く、小癪な・・・!」
未央「タケちゃん!」パァッ
タケ「このままでは『不完全なアギト』として覚醒めてしまいます」スッ
藍子「何をするんですか?」
タケ「まずは日野さんとベルトを切り離します。『Release』!」
ギルス「うらぁーっ!」
森のエル「アギト!?」
風のエル「アレが・・・」
卯月「こっちの『アギト』は私がお相手しますね!」
タケ「そして、『これ』を・・・」
凛 「『それ』は・・・」
タケ「18年ほど前に拾いました」
奈緒「え・・・」
タケ「ですが、これなら安心な気がします」
加蓮「ちょっと、タケ先生!」
タケ「Fusion!」
・・・
茜「うおぉぉぉぉぉ、ボンバー!(恒常SSRを纏う音葉」
678 : バカP   2019/04/01 11:57:00 ID:Eaj6.9iNrA
>>677
アルバトロス「エルロード様方!」
チキン「此処は我等に!」
マンティス「あなた方は主の側近」空から現れる音葉
ドラゴンフライ「此処で倒されてはなりませぬ」空から現れる音葉
森のエル「くっ・・」
風のエル「行きましょう森のエル」消える音葉
森のエル「アギトよ。その首いずれ刈る!」消える音葉
凜「エルロードは撤退したね!」
加蓮「それでもマラークは4体!」
卯月「油断せずに行きます!」
茜「行きます!」
・・・
由愛「まさか茜さんがアギトでしたか。監視外でした」
森のエル「奴の力の源を以前から疑問に思い私は監視していた」姿を変え始める音葉
由愛「それでコンドルを借りたのですか?」
亜里沙「ですが見込みが甘かったですね。まさか彼処までとは」
地のエル「奴らを甘く見るな」姿を変え始める音葉
海「それはアイツの仲間のPを見ればハッキリわかる」
由愛「地のエル。二人は?」
海「あぁ、試練の準備と二次アギト征伐の準備をな」
679 : Pちゃま   2019/04/01 14:08:07 ID:UhenkfznH.
>>678
卯月「皆さん、アルバトロスさんとチキンさんは『肉体』を『残して』倒してくださいね」ハイライトウスメ
『え・・・?』
タケ「島村さん、何故でしょうか・・・?」
卯月「依頼主からの指令です!」ハイライトウスメ
未央「あ、しまむー。また、変なバイトを引き受けたな!」
凛「ひめざんまいの社長か!」
卯月「まつりさんは良いものをくれますので!(タケの方をチラッと見ながら」ハイライトウスメ
凛「タケ先生?」
未央「何かあるの?」
タケ「い、いえ。何も存じ上げませんが」
卯月「タケ先生も人の事を言えませんよね。『P先生』のことを・・・」ハイライトウスメ
タケ「(あからさまに動揺してる表情」
美穂「ま、まさか・・・」
響子「タケ先生・・・」
加蓮「へ、へぇー・・・」
奈緒「意外だなぁ・・・」ニマニマ
藍子「あ、あのそのくらいで」
茜「なるほど、タケ先生も『ポエム』を書いているんですね!」
続く
680 : Pーさん   2019/04/01 14:09:22 ID:UhenkfznH.
>>679
タケ「一体、どこから・・・」フルフル
卯月「P先生経由らしいです!」ハイライトウスメ
タケ「(しまった。昔、黒歴史ついでにPさんに預けていたんだった・・・」チーン
凛「卯月、終わったら見せて」
卯月「いいですよ!」ハイライトウスメ
アルバトロス「いや、待て!」
チキン「我らの『肉体』を『残す』とはいったい・・・」
卯月「そのまんまです。お二人を『シメて』、『ひめざんまい』の限定メニューになってもらいます!既にコンドルさんとクロウさんは沢山の人々に美味しくいただかれています!」ハイライトウスメ
アルバトロス「お、おい・・・」
チキン「あぁ・・・!」
『そんな目に合うくらいなら、我らは逃げる!』バヒューン
卯月「逃がしませんよ!」ハイライトウスメ
卯月「あ、虫さん達は『普通』に倒しちゃっていいらしいですよ。『支那街』まで新鮮さを保つのは厳しいらしいので」
マンティス「ちょっと、待て!」
ドラゴンフライ「我らも食すつもりだったのか!?」
卯月「おそらく、『鳥さん』たちより大分高く売れます!」ハイライトウスメ
マンティス・ドラゴンフライ『助けてー、主達!サイコパス過ぎて戦えません!』
681 : プロちゃん   2019/04/01 15:16:46 ID:5kRYyyk5CQ
>>680
アルバトロス「同族達よ始祖を許せ・・」
チキン「己~天使を食すなど気が狂っているとしか思えんぞ!」
卯月「好評みたいですよ?」
アルバトロス「このような事をして我らの上司『風のエル』が許すと思うか魔術師!」
チキン「今に神罰が下るぞ!!人が天使を喰らって無事で済むと思うな!!」
凛「一族がアレだけ苦戦を強いられたマラークがいとも容易く・・・」
加蓮「何だったんだろうね~一族の戦いは~」
奈緒「気を治せよな?卯月が異常なだけなんだよ?」
美穂「響子ちゃんはどう調理するの?」
響子「まずは首を刎ねてから羽毛を全部抜いて内臓を(以下略)」
奈緒「スプラッター!真顔で何恐ろしいこと言ってるんだ!」
未央「チキンならフライドチキンが良いと思う!」
茜「いえ!チキンカレーでしょう!!」
藍子「私は唐揚げかな~?」
奈緒「お前らは腹減ってんのか!どう見ても人型の鳥なんて食いたくねぇーよ!」
タケ「神谷さん・・落ち着いて・・」ズーン
奈緒「アンタはアンタで落ち込んでんじゃねぇー!」
マンティス「何処の世界に蟷螂を食す文化があると言うのだ・・」
ドラゴンフライ「私など蜻蛉だぞ・・」
未央「あれ?肌寒いね・・」
茜「えっ?そうですか!」
加蓮「まだ四月前だもんね少し肌寒いのは仕方ないって!」
美穂「もう春が近いですね~」
ビュォオオオオオオ!!!吹雪が発生する音葉
奈緒「寒いってレベルじゃねぇ!!!」
加蓮「」ちーん
凛「加蓮が果てた!!」
マンティス「おぉ!!『氷のエル様』!」
タケ「三人目のエルロード!」
氷のエル「部下を回収させて貰う」
卯月「させません!!バイト代と報酬の為に!!」
未央「下心満載だねしまむー・・・」
氷のエル「それを行えるのが最高位の大天使の特権なり」消える音葉
チキン「・・・・」残された音葉
チキン「いやぁああああああ!!」木霊する音葉
682 : プロデューサー殿   2019/04/01 16:18:08 ID:UhenkfznH.
>>681
P「あー、お前ら。逃げた方がいいかもな」
ファルコン「何をふざけた事を!?」
オウル「我々にブラフやフェイントは通用しないぞ」
P「いや、お前らの仲間に『クロウ』と『コンドル』って居るだろ」
ファルコン「あぁ、そうだ・・・」
P「まつりがソイツらをシメて、ひめざんまいの限定メニューで出したみたいでさ」
オウル「え・・・?」
P「んでもって、アルバトロスとチキンとらも狙われたみたいだが・・・」
ファルコン「どうなったのだ!」
P「アルバトロスは助けられたみたいだが、チキンは・・・」
オウル「チキィーン!(号泣」
P「そういう『訳』だ。その立役者『達』がもうすぐここに現れる。食べられたくなきゃ・・・」
ファルコン「そうだな、貴様は『超感覚』を身に付けたようだし」
オウル「『銀の羽』だ、武運を願う」
卯月「残念でした♪」ハイライトウスメ
まつり「このままだと売り切れるのです」
ファルコン・オウル『さらば!』バヒューン
卯月・まつり『待てー!!』バヒューン
P「さて、戻るか。皆、順調にこないしてるみたいだしな」
『MISSION CLEAR!』
683 : 3流プロデューサー   2019/04/01 16:30:34 ID:5kRYyyk5CQ
>>682
風のエル「『超感覚』を習得したようだな」
P「風のエルロードか」
由愛「その能力を完全に極め意識を集中すると遠くの羽音は勿論遠くの水滴の音すら聞こえます」
P「しかし生活では不便だな。人の噂まで耳に入って来るからな」
由愛「そこはまだ不慣れだからでしょう。慣れればON、OFFハッキリ出来ます」
P「そんなもんかねぇ~」
由愛「さて貴方には『アギト』が何か教えますね。突破記念の一つですし」
P「そう言えばそんなこと言ってたな」
由愛「まずは創世記を終えた世界の話です」
P「長くなるの?」
由愛「重要事項です。口で話すより分かり易いと思うのでスケッチした絵で話しましょう」
P「まさかこの年で紙芝居を見るとは・・・」
684 : Pちゃん   2019/04/01 18:46:09 ID:UhenkfznH.
>>683
P「アギトってアレだろ、01年1月から02年1月まで放送された」
由愛「言わせませんよ!」
P「だって、それを見て、俺はベルトを作って、そして落っことした」
由愛「何回、無くしてるんですか・・・」
P「両手じゃ数えきれない・・・」
由愛「とにかく、メタな話は止めてください。話が崩れます」
P「今更、何を・・・」
由愛「始めますよ」
P「分かったよ」スッ
(こっそり、式神と幻想蝙蝠(ホロウ・バッツ)を組み合わせて、存在をすり替えつつ、気付かれず立ち去る音葉)
・・・
P「(一旦、家に帰って飯だな・・・)たでーま・・・」
恵美「おかえり、P。『試練』やってるって聞いてたけど」
P「終わったよ、だから一旦ひと休み」
恵美「ちょうど良かった。お昼出来たんだ、食べよっ。にゃはは」
P「そうだな、俺も腹が減ったわ・・・」
685 : 我が下僕   2019/04/01 18:57:21 ID:UhenkfznH.
>>684
※所家のセキュリティは強化されました。顔認証で弾かれた人間はちゃんとピンポンを鳴らさないと入れません。
686 : プロデューサーはん   2019/04/01 18:58:01 ID:UhenkfznH.
>>685
訂正すまぬ『顔認証で認証されなかった場合はピンポンを鳴らさないといけません』
687 : お兄ちゃん   2019/04/01 19:31:32 ID:5kRYyyk5CQ
>>684
由愛「まずコレが創世記です」
P(式神)「へぇ~」
由愛「我らの主が誕生しその後『運命の三女神』の誕生!そして7人のエルロードを作りその部下たるマラークを創生しました」
P(式神)「ん?運命の三女神?」
由愛「この地で広く信仰されている女神様です。『不運と忍耐の女神・ホタル』『神秘と道標の女神・ヨシノ』『幸運と友愛の女神・カコ』の三柱の女神です」
P(式神)「・・・・・」
由愛「そして主は世界に私達エルロードとマラークを模した動物を作り自信に似た人間を作り世界に放ちました」
P(式神)「他の亜人種はどうしたんだよ?」
由愛「それは三女神がお創りになりました。ホタル神は『闇の一族』をカコ神『光の一族』をヨシノ神は『その他の種族』を」
P(式神)「つまり吸血鬼の創造主はホタル神か・・・」
由愛「その通りです。ですが己の不運のせいで闇一族は凶暴な種が多く吸血鬼は特に・・・」
P(式神)「保証期間はありますか?」
由愛「時が経ち人はこう思いました・・・『自分達は創造主に似せて生み出された!自分達は特別だ』と傲慢になりました」
P(式神)「何時の時代も変わらんな」
由愛「その結果、人は動物や亜人種を迫害や家畜として虐げました。それにマラーク達は大いに怒りました」
P(式神)「まあ自分にそっくりな物が苛められたら誰だって怒るよな」
由愛「ですがそれは点前です。本心は『自分達より劣る人間如きが主の愛を受けるのが納得出来ない』と言う嫉妬ですね」
P(式神)「その点はマラーク共も同じか」
由愛「そして第一次ハルマゲドンは発生しました。私達エルロードは最初黙認をしてました」
P(式神)「それを不遇に思った奴が居たと?」
由愛「その通りです。形勢が不利の人間を不遇に思ったのが最強のエルロード『火のエル』です。しかしこれが過ちでした。彼の慈悲が人類に終りのない戦いを呼びます」
688 : 兄ちゃん   2019/04/01 20:51:56 ID:UhenkfznH.
>>687
P「あー、食った食った」
恵美「お粗末様」
P「千鶴は精肉店だとして、伊織はどこ行ったんだ?」
恵美「やよい(ぷち)に連れてかれたよ」
P「いや、こっちの伊織は・・・」
恵美「アタシもそう言ったんだけど・・・」
ぷちやよい『人質ですから』
恵美「って・・・」
P「伊織は・・・」
伊織『タスケテ』gkbr
恵美「震えてたよ・・・」
P「南無三・・・」
恵美「無事を祈ろうね・・・」
・・・
ファルコン・オウル『何故、逃げ切れないんだ!』
卯月「実にスローリィです!」ダダダダダッ
まつり「鍛え方が根本から違うのです!」ダダダダダッ
ファルコン・オウル『もうこの街に関わらないから許してー!』
エルロード達『!?』ガタッ
689 : ごしゅPさま   2019/04/01 21:23:00 ID:5kRYyyk5CQ
>>688
由愛「話の途中ですが少し宜しいですか?」
P(式神)「どした?」
風のエル「少々愚かな部下にお仕置きをせねばならぬ」憐憫のカマサを出す音葉
P(式神)「一瞬で変身した」
風のエル「距離にして20kmか。目を閉じていても当てられる距離だ」光の矢を放つ音葉
P(式神)「(速度が音速を超えてるな。成程エルロードと言われる訳か)」
ファルコン「あの光は『風のエル』のカマサの矢!」
オウル「悪しき者に罰を与えてくださるのか!」
卯月「何ですかあの光?」
まつり「エルロード!!なんでここにいるのです!?マズいのです!!当たったら一溜りも!!」
ファルコン・オウル「ぬわぁーーーー!!??」
まつり「ほ?」
卯月「えっ?」
風のエル「少し反省するのだな。出荷でもされよ」
P(式神)「いいのかよ。調理されるぞ?」
風のエル「上司に相談無く自己判断は主への反逆だ。報連相を怠ってはならぬ」
P(式神)「会社かよ・・・」
由愛「それと話は中断です。居ない人に話しても意味が有りません!!」
P(式神)「バレた?」
由愛「戦闘形態の私の目を誤魔化せるとでも?しかも家に帰るだなんて替え玉で映画を見る人ですか貴方は!!」
690 : プロデューサー様   2019/04/01 21:58:18 ID:UhenkfznH.
>>689
P式神「しゃーないだろ、『超感覚』は腹が減って仕方がない」
由愛「呆れた」
P式神「お前はどうなんだよ?」
由愛「私もお腹空いてますが」
「わっほーい!」
P式神「(かかった!」
由愛「えっ・・・(素」
美奈子「2名様、ご案内しますね!」
由愛「何がどうなっているのですか!?」
P式神「(佐竹飯店の前に羽を落としたのが、間違いだったな・・・)悪い、美奈子。今回はパス」\ポン/
由愛「ちょっ、逃げないでください!(素」
※この後、滅茶苦茶大人達が頑張った
(数分後・所家前)
由愛「あの男の住居はここでしたね・・・」
システムボイス『顔認証がクリア出来ませんでした。インターホンを鳴らしてください』
由愛「小賢しい・・・」\ピンポーン/
恵美『はーい』
由愛「私、風のエルと申しますが・・・」
恵美『ごめんね。Pなら、『羽集まったわ』って教会に戻って行ったけど・・・』
由愛「へ・・・?」
由愛「うっ、うっ・・・」
恵美『どかした?』
由愛「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!(号泣」
恵美『え、ちょっ、泣いてるの!?』アワアワ
691 : バカP   2019/04/01 22:44:34 ID:Eaj6.9iNrA
>>690
P「全部集めたぞ~」
飛鳥「以外に早かったね」
莉緒「あら飛鳥ちゃん?」
P「終わったのか?結果は?」
飛鳥「これさ」ビヨンドライバーとウォズを見せる音葉
ジュリア「エルロード相手にもぎ取ったのかよ」
詩織「彼女の粘り勝ちです。此処まで強い心ははじめてです」
P「すげぇな」
詩織「彼女の心は貴方に借りを返したいと言う思いで戦ってました。人もまだ棄てたものではありませんね」
飛鳥「やめてくれないか?」
響「アスカの奴照れてるぞ!」
飛鳥「」ビヨンドライバー!アークション!
響「わわわ!照れながら怒るな!自分が悪かったぞ!」
P「風のエルは?」
詩織「さて?戻ってませんが?」
海「まあアイツの事は置いておいて。次はウチの試練だ」
P「アンタもエルロードか?」
海「ご明察、ウチは地のエル。アンタをより強く鍛えるもんさ!」
P「俺は別に吸血鬼の力だけに頼ってないぞ」
海「あぁ、アンタのスタイルは知ってるよ。だが今のままじゃ凪には勝てない。絶対にだ!」
風花「どういう事ですか!」
海「それを鍛える為さ。ほれ」札束ドン
P「何だよこの札束?」
海「もうすぐウチ名義で荷物がアンタの家にとどく。それをある場所に奉納する」
P「何を勝手なぁ~」
海「奉納場所はホタル神の御神体が祀られて居る。白菊樹海だ」
P「嘘だろ?あのリアル魔界に行けってか!?」
海「簡単だろ?」
692 : レジェンド変態   2019/04/01 23:37:34 ID:UhenkfznH.
>>691
P「ウチに荷物届くのか(prr)、悪いウチからだわ。もしもし」
未来「もしもし、パパ・・・?」
P「未来か、どうした?」
未来「もうすぐ、帰ってくる?」
P「そのつもりだけど。俺宛の荷物が来るみたいだし」
未来「帰るのは、もう少し待った方がいいかも・・・」
P「え?」
未来「あのね、ウチに由愛ちゃんが来てて」
『エルロードをちゃん呼ばわり・・・』
P「由愛、あぁ風のエルか」
未来「大泣きしちゃって、凄いの・・・」
『え?』
P「マジか・・・」
未来「今、帰ってきたらママ達に・・・」
P「分かった、代理を寄越すわ。響」
響「待てだぞ」
未来「荷物来たみたいだから、見てくるね。バイバイ」
P「あぁ、バイバイ(ピッ)」
莉緒「アンタ、何したのよ・・・」
ジュリア「天使、泣かせるとか別の意味で罪作りだな・・・」
歩「大方、佐竹飯店の前で置いてけぼりにして、家に着いたと思ったら、Pが居なくて精神にキタんだろう・・・」
風花「歩ちゃん、凄い・・・!」
響「てか、そんな危険地域に自分を寄越そうとしないで!」
P「俺だって、泣かせたくて泣かせてる訳じゃない。佐竹飯店は確信犯だが、それ以降は偶然が生んだ悲劇だ!」
海「とにかく、白菊樹海には行ってもらうよ」
クラリス「残念ながら、P様。私はここまでです」
P「クラリス・・・」
クラリス「忍さんは『その気』みたいですので・・・!」
693 : 下僕   2019/04/02 00:12:24 ID:fLswqhd.Gk
>>692
海「ちっ!忍の奴、ウチ等六人が居ることに気付いたか?」
詩織「此処へ来て試練の中断はマズいですね・・・」
聖「・・・」
クラリス「今の忍さんはアナザーWXと言う強化体です。エルロード様方でもキツイかと」
海「とは言っても風は今グズッて動けない。ウチは試練を行わなければならない」
詩織「私は先ほどの決闘で少々・・・」
聖「なら私が彼女を止めます」
海&詩織「神子(様)!?」
聖「私は神(父)の子にして大賢者です。少々の事ではへこたれません」
P「大丈夫なのか?相手は悪堕ちしてるが強敵だぞ?」
聖「問題ありません。ただ有るとすれば・・・」
海「・・・ハァ~知事と各長に連絡だな」
詩織「地図の大幅な書き換えが必要になりますね・・・」
P「What?」
・・・
凛「卯月は何処まで行ったんだろ?」
未央「ホントあそこまで使いこなせるしまむーは凄いよ」
沙紀「おや?凛ちゃんと未央ちゃんじゃないっすか」
凛「沙紀。こんな所でスケッチ?」
未央「よっしーじゃん今日もアートかい?」
沙紀「まぁそんな感じっすよ。風景画もいいかなぁ~って感じっすね」
凛「ん?これは・・・」
未央「どったのしぶりん?」
沙紀「あぁ・・それは『イコン画』っすよ。創世記の」
二人は気付いていないが沙紀の影が『雷のエル』の形になっている
694 : プロデューサークン   2019/04/02 01:40:16 ID:PGE4iGg7eI
>>693
P「街荒らされても困るんだわ」
海「じゃあ、どうしろと?」
P「いいとこあっから、そこに誘き寄せろよ」
『いいところ・・・?』
P「荒らし放題、やりたい放題、戦い放題の三拍子」
莉緒「そんなところ・・・あっ」
ジュリア「一体、どこに・・・あっ」
歩「アタシのデータベースにそんなとこ・・・あっ」
響「あそこか!」
風花「あそこね!」
海「え、どこさね?」
P「かつての機械人形の本拠地さ。今は主も去って、手付かずだ。あすこなら、幾らでも暴れられるよ・・・!」
・・・
エボルト「無茶言いやがって」
ゲムデウス「諦めなって、自分で蒔いた種だよ・・・」
エボルト「るせー」
695 : der変態   2019/04/02 08:08:14 ID:HNbfyNL2eA
>>694
P「なぁ、帰らないとダメか」
莉緒「ダメ」
P「いや、震えてるぜ」
ジュリア「諦めろ、自分で蒔いた種だ」
P「これから、樹海に行くつぅのに・・・」
歩「明日にしてもらったろ。今のPを鑑みて」
P「普通に戦うのとは訳が違うんだよなぁ。『カラダ』と『ココロ』両方に響くみたいな」
響「そんなところに自分を放り込もうとしてたのか!?」
P「なぁ、風花・・・」
風花「今回ばかりは庇えないかなぁ・・・」
海「いいから、とっとと行きなよ・・・」
P「霧消(ロストミスト)」
『あっ、ズルい!?』
伊織「バカね、対策してない訳が無いでしょ」
P「あるぇ?」
千鶴「捕まえましたわよ、P・・・!」
P「ヒエッ」
恵美「流石にやり過ぎじゃないかな?」
由愛「責任取ってください・・・」グスッ
P「まだ、泣いとんのか・・・」
由愛「何なんですか、『あの量』は!」
P「あれがデフォなんだよ・・・」
『うんうん』
696 : 兄(C)   2019/04/02 08:18:04 ID:9ejpnSfOPM
>>694
沙紀「・・・はぁ・・了解したっす」スマホ仕舞
凛「ん?どうかしたの?」
沙紀「野暮用っす。知り合いを迎えに言って欲しいって頼まれたっす」片付けをする音葉
未央「大変だね~」
沙紀「ゆっくり自身の趣味も出来ないのは辛いっすよ」
凛「頑張りなよ?」
未央「ドンマイ」
沙紀「それじゃまたっす」
沙紀「(何やってるんっすかねぇ~風のエルは・・・)」
・・・
恵美「よしよし。泣き止んだ?」
千鶴「お茶ですわ落ち着いて下さい」
由愛「私は大天使なんですよ・・天使の中で最高位なんですよ!!」グスッグスッ
恵美「分ったよ。偉いんだよねぇ?」
由愛「最も創造主様に近い存在をなんですよ!!それをあの男は!!」ズビッ
千鶴「全く信じられませんわね。こんな子を泣かせて」
恵美「帰ってきたらお説教だよ!!」
千鶴「全くですわ!」
恵美「後この荷物の女性について口を割らせないと」ハイライトオフ
千鶴「えぇその通りですわ」ハイライトオフ
紗代子「(お父さん・・・哀れだ)」
亜利沙「あわわわわ」
未来「あちゃ~」
697 : プロデューサーちゃん   2019/04/02 08:19:37 ID:9ejpnSfOPM
>>696
以下回想扱いで
698 : Pたん   2019/04/02 10:58:53 ID:HNbfyNL2eA
>>696
(回想)
伊織「帰ったわよ」
千鶴「あら、帰ってこれましたの?」
伊織「危うく、島に連れて行かれそうになったわよ!」
やよい「おかえりなさい」
伊織「ただいま、やよい」
恵美「ぷちの方は?」
伊織「当面、島よ」
由愛「グスッ、グスッ・・・」
伊織「で、これは何よ?」
恵美「Pが謀略張り巡らせて、泣かせた」
伊織「ったく、あの変態は・・・」
由愛「当面、中華料理食べたくない」
紗代子「(あっ・・・(察し」
美奈子(画面外「何で!?」
奈緒(画面外「(せやろな・・・」
699 : ごしゅPさま   2019/04/02 12:57:28 ID:DeTZof7FOw
>>698
沙紀「此処で合ってるっすね」
システムボイス『顔認証がクリア出来ませんでした。インターホンを鳴らしてください』
沙紀「ハイハイ。ポチっとなぁ~」ピンポーン
恵美『ハイハイ~どちら様~?」
沙紀「今お宅でギャン泣きしている者の関係者っす~」
恵美『ハ~イ。今開けるね~」
沙紀「お邪魔します」
千鶴「あら?どちら様?」
由愛「・・・うぅ~『雷のエル』~聞いて下さい~」
沙紀「仮にも主に仕える大天使エルロードがそんな顔しちゃ駄目っすよ」
伊織「あれ?アンタって最近有名なアーティストじゃん?」
沙紀「あれ?そんな有名に成ったっすか?人の評価よりは主からの評価の方が嬉しいっすけど光栄です」
千鶴「そういえばこの雑誌にインタビュー記事が有りましたわね。絵が一枚数百万の価値になるって」
恵美「マジで?ちょっと一枚描いて貰おうよ!!」
沙紀「たははは~人間はいつでも強欲っすね~」
伊織「人間じゃなくてエルロードだったなんてビックリね」
沙紀「まぁこの話は此処だけの秘密って事で~さぁ帰るっすよ風のエル」
由愛「嫌です!!あの男にやり返すまで帰りません!!」
沙紀「なら教会に行けば良いじゃないっすか?多分地のエルの試練の説明受けてると思うっすよ?」
由愛「早速行きましょう!!」
700 : 兄(C)   2019/04/02 14:51:46 ID:HNbfyNL2eA
>>699
由愛「行きましょう・・・」パタン
沙紀「あらら、寝ちゃったっすね・・・」
恵美「まぁ、全部じゃなくても佐竹飯店で食べて、わんわん泣いてじゃね・・・」
千鶴「毛布と枕、持ってきますわね」
伊織「起き抜けに水分取らせないとね」
未来「パパ、戻ってくるのかなぁ・・・」
紗代子「いや、流石に戻ってきてくれないと・・・」
亜利沙「地下室の二人(光・麗奈)も呼んできますねー」
・・・
由愛「あれ、私・・・」
沙紀「おはようっす。随分、気持ち良さそうに寝てたっすよ」
由愛「そ、そんな・・・///」
沙紀「もうすぐ、ご飯らしいっすよ。どうしますか?」
由愛「少しなら・・・」
沙紀「分かったっす」
由愛「何か、大きな荷物が・・・」
沙紀「人が届くのは初めて聞いたっすよ・・・」
701 : プロデューサーくん   2019/04/02 15:16:58 ID:HNbfyNL2eA
※ゆーこちゃんの使いどころには気を付けましょうか
702 : 我が下僕   2019/04/02 15:31:08 ID:DeTZof7FOw
>>700
伊織「と言う訳よ」
P「荷物ってなんだよ!?人が入ってるって生贄か!?」
海「ホタル神はそんな野蛮な神じゃないよ。アレは魂の無い器。『依り代』だ」
由愛「成程神降ろす器でしたか」
P「依り代?」
海「神はそのままでは地上に降りれない。必ず器が必要になる」
P「つまり白菊樹海にその器を持って行くのが試練て訳かよ」
由愛「・・・天使さえ恐れる白菊樹海ですか。器を運ぶマラークがいつも何人犠牲になった事か」
響「天使さえ犠牲ってなんだよ」
由愛「あそこは陥没地で其処にホタル神の御神体が誤って降り今の魔界になりました」
海「あそこは海抜が低いから其処の動物が出られないから瘴気を諸に浴びてレベルが段違い強い魔物の世界さ」
由愛「環境も恐ろしいですね。猛毒の空気、年が数倍の速度で老化する洞窟、そして至る所に発生する不運」
詩織「弱肉強食の恐ろしい世界ですね。最終的に風のエルの速度で強行突破でしたね」
ジュリア「魔境過ぎるな・・・」
風花「・・・・・死んでしまう」
歩「マイガー・・・」
P「リアル魔界って言われる由縁の場所だよ。本当にありがとうございました」
703 : 箱デューサー   2019/04/02 17:07:09 ID:HNbfyNL2eA
>>702
P「色々、考えようはあるんだろうけどな・・・」
莉緒「そうね・・・」
P「風花はどうだ」ゴッツンコ
風花「あ、ちょっと、近いですって・・・///」ゴッツンコ
『むっ』
P「そうだな、鍵は風花になりそうだな」
ジュリア「フーカが・・・?」
P「戦闘には向いてないのかもしれないが」
響「が?」
P「皆に無いものを持ってるからな」
『いや、それなりにあるし!』
P「そこじゃねぇよ!いや、それは分かってんだよ!」
『へぇー、そうなんだ』
P「ったく・・・」
歩「んじゃ、現地集合ってことで」
704 : Pくん   2019/04/02 17:31:10 ID:DeTZof7FOw
>>703
詩織「少しお待ちをP」
由愛「そうでしたね。渡す物が有りましたね」
P「ん?何だっけか?」
詩織「私水のエルの加護と命令変更証明書です」
由愛「同じく風のエルの加護と証明書です」
P「ぬわぁーーーー!!??」
水のエル「私の加護は吸血鬼の弱点である流水を渡れる様になり尚且つ水中でも動ける。そして最大の特徴は水の癒しだ」
P「何だよその加護は・・」
水のエル「この癒しは自己治癒力の更なる向上と状態異常無効化だ。つまり銀の武器の効力を無くす」
ジュリア「つまり銀の武器が効かなくなるのか?」
歩「そりゃすげぇーー!!」
風のエル「私の加護は跳躍力の大幅な向上だ。地面に手を突き飛べば直ぐに30m以上は飛べよう。そして無呼吸と同じく自己治癒力向上だ」
莉緒「無呼吸?」
風のエル「白菊樹海は猛毒の空気があるし真空の空間もある。私の加護無しでは突破は無理だ」
風花「成程一理ありますね」
響「つまりこの二人の加護がある前提の試練なのか?」
海「あぁそうさ。あそこは闇の一族でも辛い世界だ。環境には反発じゃなく順応しろって事さ」
風のエル「序でに言うと今のお前達は水のエルの加護と合わせて回復力は大いに上がっている。一呼吸で掠り傷程度は完治。二呼吸で刺し傷切り傷。三呼吸で骨折も治る」
P「それは凄まじい回復力だな。病院いらずじゃん」
海「大天使の加護ってのはそれ位凄いのさ。勿論ウチの加護も凄いがな」
P「それで命令変更の署名は後何人だ?」
海「後一人か二人だな。そうすれば教会の馬鹿共は黙らせれる」
705 : バカP   2019/04/02 19:11:10 ID:HNbfyNL2eA
>>704
風花「(そうか、加護があれば大丈夫だよね・・・」ポソッ
パチン
詩織「今のは・・・?」
P「中々便利だなとは思ったが、今はまだ『要らない』かなって」
『えっ・・・』
風花「Pさん・・・?」
P「いや、確かに加護があれば試練も楽に越えられる。ただ・・・」チラッ
風花「!」ドキッ
P「それなら、俺一人でも充分な筈だ。でも、話は違う」
由愛「何が言いたいのですか?」
P「『俺たち全員』で乗り越えるなら、自分たちでやらないとな。その為の鍵は風花、お前だ」
風花「Pさぁん・・・」パァッ
ジュリア「そうだな」
莉緒「なるほどね」
歩「ま、Pらしいっちゃ、らしいけど」
響「それもそうか!」
P「どうしても危なくなったら使うぜ、『試練』を中断させなきゃいけないレベルに達した時とかなら。それでいいだろ?」
海「驚いた。胆力強いね」
由愛「全く・・・」
706 : プロデューサー   2019/04/02 19:44:30 ID:8GKG0C9SBU
>>705
海「そう言えば雷のエルはどうした?」
由愛「器警護の為に家で待機して貰ってます」
詩織「そうなんですか・・なら試練の前に顔合わせが出来ますね」
クラリス「エルロード様方はこれから如何されるのですか?」
海「ウチは現状此処で待機してるよ。風のエルと同じように入れ違いは困るからな」
由愛「うぐっ!!」
P「そう言えば聖は何処行った?」
飛鳥「さっき出て行ったよ。恐らくは・・・」
・・・
忍「ゲホッ!!猊下が強いのは知ってましたが此処までとは・・!!」
聖「仮にも教会の長であり主神『テオス』の娘です。甘く見過ぎですよ」
忍「私は!!例え貴女が相手でも止まる訳にはいかない!!何としても黒崎ちとせを!!」
聖「・・・悲しいですね。それを成し遂げた時貴女はどうやって『生き甲斐』を見つける気ですか?」
忍「・・・ッ!!」
聖「今の貴女は自分を奮い立たせる為に黒崎知事を倒そうとしてるだけです。その後はどうするんですか?」
忍「くっ!!」
聖「恐らく目的が達成されればキルバスも真の大首領も貴女を『処分』するでしょう。あの人達は悪魔でウォッチが目的です」
忍「・・・」顔を背ける音葉
聖「今ならまだ間に合います。そのウォッチを棄てて下さい。そしてあの三人とクラリスさんに」
707 : 貴殿   2019/04/02 20:42:17 ID:HNbfyNL2eA
>>706
忍「ふざけるなぁっ!」
聖「・・・!?」
忍「もう、アタシは後戻り出来ないの・・・」
聖「忍さん・・・!」
忍「だから、だからぁーっ!」ダブルエクストリーム
聖「くっ・・・!」
アナザーWX「うわぁーーーーーー!」
聖「これは『暴走』、しかし・・・」
クラリス「はぁっ!(衝撃波を飛ばす音葉」
アナザーWX「ぐはぁ!」
聖「クラリスさん!」
クラリス「忍さん、貴女の目的は・・・」
クラリス・ちとせ・千夜『私たち、3人でしょう?』
アナザーWX「ここで、断ち切ってやるっ!」
クラリス「・・・」イクサ
ちとせ「来て・・・」スッ
スギタバットⅡ「やれやれ、ガブッ」
千夜「頼みますよ」スッ
サガーク「キュルキュル」
『変身!』
708 : プロデューサー様   2019/04/02 20:58:17 ID:8GKG0C9SBU
>>707
聖「少し宜しいですか?」
クラリス「猊下?」
ちとせ「何かしら教皇さん?」
千夜「・・・?」
聖「私は手荒な事を出来るだけ抑えましたが・・最早此処までです。極大究極魔法を使います」
クラリス「あの魔法を使用するのですか!?」
ちとせ「どんな技なの?」
聖「世界創生魔法『ブルー・アース』です。嘗て父がそうしたように私もそうします」
千夜「その魔法がどれだけ危険なんだ?」
クラリス「世界創生の原初の炎から始まる極大魔法の連続発動です」
聖「ですが創生の炎『デュアル・ザ・サン』の発動に時間が掛かります。高速神言でも10分は掛ります」
ちとせ「つまり10分間抑えろって奴?」
聖「その通りです。お願いできますか?」
千夜「誰に言っている?偉大なる13人を舐めるな」
ちとせ「急いでよ?倒しちゃうかもしれないから♪」
クラリス「頼もしい限りですね」
聖「では・・・(高速で演唱を唱え始める音葉)」
709 : 彦デューサー   2019/04/02 23:52:11 ID:k3sl9gZZHs
>>708
聖「ぶつぶつ!」
アナザーWX「なにか知らないけどさせない!」
ちとせ「悪いけど10分間遊びましょ♪」
千夜「拒否権などない」
アナザーWX「お前達!」
クラリス「戦いの最中に余所見は禁物と教えた筈です!」
アナザーWX「くっ!」
ちとせ「ほいほい!」
千夜「私の鞭捌きは見切れまい」
アナザーWX「舐めるな!」剣と盾を出す音葉
千夜「くっ!剣捌きと盾を活用して強行突破に来るか!」
クラリス「ならば足止めですね」カイガン
アナザーWX「ぬぁああああああ!」剣を弾き落とす音葉
クラリス「此処まで強くなったのですね!ですがこれは貴方は知らない物です」ライズアップ
アナザーWX「なっ!?」
千夜「またアイツですか。物騒な・・・」
ちとせ「吸血鬼にはきついね♪」
クラリス「ハァーーーー!」ナックルで殴る音葉
アナザーWX「ぐぅくうううううう!?」
ちとせ「時間だね♪」
千夜「その通り。ジャスト10分・・・」
アナザーWX「何が言いた・・・・なっ!?」
聖「虚空に散りゆき、虚無へ消え去れ!『双星の太陽(デュアル・ザ・サン)!!』」
710 : EL変態   2019/04/03 00:33:09 ID:Z4ErUCvWpM
>>709
アナザーWX「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
\チュドーン/
聖「やっ」
ちとせ「ダメっ!」
千夜「戦闘において、その『ワード』だけは!」
「アハハハハハ・・・」
クラリス「『アレ』を耐えるなんて・・・!」
アナザーWX「アタシにはこの『剣』と『盾』があるんだ!」
ちとせ「これがWのアナザー・・・!」
千夜「私たちのは『アイツ』の手が加わってる分、アナザーに対抗出来ますが・・・」
クラリス「一度に与えるダメージはオリジナルに比べて・・・」
アナザーWX「ここで終わりにしようか・・・!」
『そこまで(ですよ、むんっ)(です)(だよ)!』
アナザーWX「また、来たのか・・・!」
イルミネ「次は私たちが相手ですよ(です)(だよ)!」
聖「はぁはぁ・・・」
クラリス「聖様!」
ちとせ「エクストリーム・・・!」
千夜「ここはあの三人に任せて、私たちは教皇殿を・・・」
ちとせ「えぇ・・・!」
711 : プロデューサーくん   2019/04/03 06:36:03 ID:xEiPh9GMNs
>>710
イルミネ「せやああああ!」ビッカーをぶつける音葉
アナザーWX「何故だ!?能力は互角の筈!?なぜ押し負けるの!」
イルミネ「それは貴女が一人だから!私達は仲間居る!大切な人も絆も全てある!独りで抱え込み過ぎてるの貴女とは違う!」
アナザーWX「だまれぇええええ!」
イルミネ「気付いてる筈でしょ!貴女を止めようとしてる人達の気持ちに!」
アナザーWX「私は止まれないんだぁああああ!」
イルミネ「現実から目を逸らすな!ビッカーチャージブレイク!」
アナザーWX「ウグカアアアア!」
イルミネ「まだまだ!ビッカーファイナルイリュージョン!!」
アナザーWX「アアアアアア!」
イルミネ「貴女の心の闇を消し去る!」プリズム!マキシマムドライブ!
アナザーWX「うぁあああああ!」禍々しい竜巻を起こす音葉
イルミネ「はぁあああああ!」エクストリームマキシマムドライブ!
アナザーWX「だぁあああ!」
イルミネ「ダブルプリズムエクストリーム!」
ちとせ「決着だね」
千夜「その様です」
クラリス「この勝負は」
聖「本当のWの勝ちです」
イルミネ「はぁああああああ!」
アナザーWX「うぁわああああああ!?」ボカーン!
712 : プロデューサー様   2019/04/03 10:54:17 ID:WQ1mYUbMk.
>>711
忍「うぁ、うわぁぁぁぁぁぁ・・・」
クラリス「忍さん・・・」
アナザーキバ「ここまでのようだな・・・!」
イルミネ「しまった・・・!?」
バキィン
忍「え・・・!」
聖「あっ・・・」
「忍ちゃんは・・・」
『やらせないよっ(ません)!』
忍「穂乃果ちゃん、あずきちゃん、柚ちゃん・・・!」
アナザーキバ「ふっ、まぁいい。『ウォッチ』さえ回収出来ればいいのだからな・・・(闇に消える音葉」
・・・
忍「ごめんなさい。聖さん、クラリスさん」
聖「分かっていただければ、いいのです」
クラリス「ですが、犯した罪は償わなくてはなりません・・・」
聖「しかし、情報を持ってるのも事実。司法取引でありませんが、提供することで恩赦とします。私はまだ教皇ですから」
忍「ありがとうございます・・・!」
穂乃果・あすぎ・柚『忍ちゃん!』
忍「皆、ごめんね・・・!」グスッ
イルミネ「良かった・・・!」
713 : Pさぁん   2019/04/03 15:45:28 ID:4O.KMTo0do
>>712
キルバス「つまらんオチにしてくれたなぁ」
クラリス「誰です!!」ゾクッ
忍「キルバス!?」
キルバス「だから俺が最高の結末をくれてやる」チュ・・カシャカシャキルバススパイダー!
キルバス「変身~」Are you ready?スパイダー!スパイダー!キルバススパイダー!
イルミネ「させない!!」
キルバス「雑魚に用はなぁ~い」ドリルブレイカーとホークガトリンガーを取り出す音葉
『わぁあああ!?』
『キャぁああああ!?』
キルバス「お別れだなぁ~工藤忍ぅ~」Ready Go!蜘蛛の糸を飛ばす音葉
忍「マズい!さっきのダメージで体が・・」
聖「くっ!!」庇う音葉
クラリス「猊下!!」
キルバス「んんん?まぁいいかぁ~。死ねぇええええ!!!」キルバススパイダーフィーッシュ!!
聖「あぁああああ!!!」オーバヘッドキックで飛ばされ壁に激突し爆発する音葉
忍「聖さん!!」
穂乃果「猊下!!!!」
あずき「そ・・そんな!!」
柚「あぁ・・・あ・・嘘だ・・」
クラリス「貴様ーーーー!!!!」イクスカリバーで斬りかかる音葉
キルバス「クッハハハハ!!最高の結末だなぁ~」避けながら殴り飛ばす音葉
クラリス「あぐぅ!!」
イルミネ「お前をここで倒す!!」
??「その必要はないわよ。彼女は生きてる」
キルバス「んんん?」
玲音「久しぶりねキルバス。お前を殺しに来た!!」聖を抱えている
キルバス「・・・・!ウフファハハハハハ!!久しぶりだなぁ~玲音!!生きていたのかぁ~!!」
玲音「えぇ、お陰様でね」
キルバス「お前の姉の『辺留』を殺しお前を白菊樹海に捨てて以来だったなぁ~なあ~我が『妹』よ~!!」
玲音「お前を兄だと一度たりとも思ったことは無いわ!!この産れながらの狂人が!!」
714 : ボス   2019/04/03 16:02:23 ID:dKnsfXrjFA
>>713
283P「(どうなってんだ、キルバスはエボルトの兄じゃなかったのか・・・!?」
エボルト「俺たちはちょっと複雑な関係なんだよ」
283P「エボルト・・・!?」
ゲムデウス「ボクも居るよー」
エボルト「言うなら、俺たちは『腹違いの4人きょうだい』な訳だ。その中でキルバスは本妻の息子。後は妾の子なわけだ・・・」
283P「うぇ、めっちゃ複雑」
エボルト「まぁ、『俺と北上麗花の関係』を探る上では不要な要素だろうからな、機械の『アイツ』も大して調べて無かったのだろうよ・・・」
ゲムデウス「で、どうするの?」
283P「この場はキルバスを何とかしないと・・・」
エボルト「なら、俺たちの出番だな。ゲムデウス」
ゲムデウス「任された」ポーズ
・・・
リスタート
283P「ん、ここは?」
エボルト「機械都市から離れたとこだよ」
\ドカーン/
イルミネ「爆発・・・!?」
玲音「何をしたんだい・・・?」
エボルト「簡単なことさ。あすこを放棄する、ついでにキルバスを巻き込ませる」
クラリス「それでは・・・」
ゲムデウス「まぁ、成功するかどうかは別の話・・・」
エボルト「リスタートの瞬間に爆発するようにセットはしておいたけどな・・・。チャオ」
ゲムデウス「チャオ♪」
忍「それじゃ、戻らなきゃね」
穂乃果「はい」
あずき「うん」
柚「そうだね、まずは取り調べからだね」
忍「ちょっ・・・」
・・・
キルバス「(ダメだ、生き埋めになっちまった。恐らく、ポーズしてる時にダメージ与えられていたんだろうな・・・」
キルバス「(早く、迎えに来い。じゃじゃ馬姉妹」
・・・
颯「まずいよ、なーちゃん!」
凪「どうしたのですか、はーちゃん?」
颯「ゆーこちゃんが来る・・・!」
凪「!?」
715 : プロデューサーちゃん   2019/04/03 16:32:39 ID:4O.KMTo0do
>>714
颯「マズイマズイマズイ!!ゆーこちゃんはカンカンだよ!!」
凪「はーちゃん落ち着きましょう。ここはお茶でも飲んで」ブルブルブル
颯「真顔で冷静を取っても手がプルプルだよなー!!」
凪「さてさて困りました。表向きでも首領代理の私達が離れるとあの暴走幹部達が大人しくしません」からの湯呑を飲みながら
颯「うわぁぁぁぁぁぁぁどうしよぉぉぉぉぉ!!!」
凪「恐ろしいまでのヘッドバット。凪でなかったら見逃してました」
???「慌てるな俺が何とかする・・・」
颯「大首領!!」
凪「どうやって目覚めたのですか?目覚ましを鳴らしましたか?」
???「『オーバランク・ザ・フォー』の封印の綻びで目覚めた。代理御苦労、お前達は巫女としての使命を全うしろ」
颯「それよりゆーこちゃんが来ちゃうんです!!!」
凪「ゆーこちゃんは凪達のママです。普段は陽気な方です」
???「それなら任せろ。シャドーチェンジ」
シャドームーン「この大首領シャドームーンにな・・・」
シャドームーン「(感謝するぞPよ。お前が継承が完璧では無かったお陰で俺は復活できた。なあ『兄弟』)」
716 : Pしゃん   2019/04/03 18:16:45 ID:dKnsfXrjFA
>>715
玲音「むっ・・・!」
・・・
舞「あら・・・?」
・・・
ヘレン「これは・・・」
・・・
麗花「まずい事になっちゃうかも・・・」
・・・
P「母さんが来てくれって?」
莉緒『うん、すぐ済むからって』
P「分かった」ピッ
恵美「どかした?」
P「母さんが話があるんだと・・・」
恵美「何だろうね?」
P「まぁ、白菊樹海行くまでに時間はあるし、そっち(北上家)から行くわ」
恵美「うん、行ってらっしゃい」
・・・
麗花「来たわね、P」
(勢揃いしている『オーバーランク・ザ・フォー』)
P「また、濃いのが四人集まってどうしたんだよ・・・?」
麗花「北上流は一子相伝。前に話したよね?」
P「そうだな。で、それがどうしたんだ・・・?」
麗花「何故、一子相伝なのか。それは誤ったチカラを持った人間に継承させない為・・・」
P「まさか、『アイツ』が・・・!」
麗花「ごめんなさい、私たちの封印に綻びが出てしまったの・・・」
P「ノブヒコの野郎がやって来る・・・!?」
莉緒「ノブヒコって、確か『北上流』を自己流で身に付けたってのたまわってた」
P「そうだな。実際は北上流の『きの字』すら到達していないけどな・・・」
P「(確か、封印は10年くらい前か・・・」
717 : プロデューサーくん   2019/04/03 18:40:50 ID:xEiPh9GMNs
>>715
詩織「神子様!そのお怪我は!?」
クラリス「キルバスの一撃から忍さんを庇って」
忍「私のせいで・・・」
由愛「俯いてる暇があったら償いをして下さい!それが神子様の望むことです!」
海「次俯いた発言をしたら熱砂を掻けて主の所に送り返すからな!」
忍「ひゃい!?あれ?この人達は?」
沙紀「アタシらは主に使える側近エルロード。所謂大天使っす」
美由紀「Pを鍛える為にやって来たんだよ!後あたしは氷のエルだよ!」
忍「えっ?だ、大天使様?」
穂乃香「うん。そうだよ」
あずき「最初はビックリするね」
柚「良い反応良い反応♪」
忍「申し訳ありませんでしたーーーーーーーー!!!!!」
海「俯き発言禁止!!!!」熱砂をかける音葉
忍「あっちぃーーーーー!」
718 : Pチャン   2019/04/03 19:55:06 ID:dKnsfXrjFA
>>716
P「アイツ。何が嫌だって、平気で他人のパートナーに手を出すとこな」
莉緒「訴訟沙汰、何べんも起こしてたわよね・・・」
P「何か対策を練らないと・・・」
舞「確かに『今』の貴方は格好の的ね」
麗花「何かにつけて、Pと比べられてきたからね」
玲音「なるほど・・・」
莉緒「正直、悠利のバカが可愛く見えるわよ・・・」
バタン
歌織「お邪魔します・・・」
麗花「あれ、歌織ちゃん。どうかした?」
歌織「何か、失礼な人にナンパされました」
P「もう、来やがったのか・・・」
歌織「何なんですか、あの人!」
『Pって人間は止めておけ、あんな人間のクズ』
歌織「聞いてて、ムカムカしました!」
P「歌織。ありがとうな、俺の為に・・・」
ヘレン「厄介ね・・・」
玲音「どうしようか、このままだと・・・」
P「ただ、戻ってきた訳じゃないだろ。軽く捻るというのも無理そうだよなぁ・・・」
719 : プロデューサー君   2019/04/03 21:39:10 ID:xEiPh9GMNs
>>718
ノブヒコ「上手くは行かんな」
凪「首領口説くのに失敗の巻き」頭にたんこぶ
颯「まさか説得が口説きだなんて思わなかった」頭にたんこぶ
凪「ゆーこちゃんも唖然でしたね。あんな顔はお目にならないので写真に取ったら怒られました」
颯「それでどうするの?まさかまた口説くんですか?」
ノブヒコ「その必要はない。彼女の中には悪しき心が合った。それを揺さぶるだけだ」
キルバス「それは良かったな」
凪「生きてましたか。残念」
キルバス「喜べよ?」
颯「見た感じまだまだいそうだね♪悪の心がある人♪」
ノブヒコ「楽しみだ」
720 : 師匠   2019/04/03 22:16:24 ID:dKnsfXrjFA
>>719
P「(あの男がただで引き下がるとは思えん・・・」
P「母さん」
麗花「何?」
P「歌織に注意してくれ」
麗花「任せて!」
P「それじゃ、莉緒ねぇ」
莉緒「えぇ」
玲音「どこか行くのかい?」
P「白菊樹海だよ」
舞「また、何で」
P「教会がうるせぇんだよ・・・」
ヘレン「玲音?」
玲音「ちょっと、昔を思い出してね・・・」
・・・
海「お、来たな」
P「悪い、野暮用でな」
ジュリア「なぁ、やっぱ『加護』使わねぇ?」
響「まだ入り口なのに、色々ヤバそうだぞ・・・」
P「そこで風花がクラリスと共に身に付けた『能力』だろうが」
風花「任せてください!」
雪歩『説明しますね。風花さんの能力は『オールマイティ・インジェクション』、注射器を模していますぅ。味方の回復だけではなく、毒や麻痺の効果がある薬液を思い浮かべて、それを攻撃に転じさせる事も可能。使い方次第で正に毒にも薬もなる能力です』
・・・
P「それに実戦経験は重要だしな・・・」
海「それじゃ、いってこい。試練スタートだ!」
721 : お兄ちゃん   2019/04/04 00:20:09 ID:ZBgghWiWxQ
>>720
海「言い忘れたが御神体のある神殿は樹海の中心部だ」
P「ルートとかないのか?」
海「リアル魔界だリアルグルメ界って言われる場所に好き好んで行く奴が居るか?」
響「ごもっとも」
ジュリア「距離は何れ位だい?」
海「ざっと一日半位だ。食糧はそこに住んでる魔獣でも食べな」
歩「いや無理だって!」
海「彼処の世界は弱肉強食の世界。弱ければ食われる!だからそこに住む獣は皆常に戦闘体制だ。ある種のアミノ酸やタンパク質が出ていて旨いんだ」
莉緒「食べたことあるの?」
海「昔な・・・調理して食べたな」
風花「天使もワイルドですね・・・」
海「魔獣のランクは最低35で最高位のランクは105だったな。気をつけろよ?それだけじゃなく環境も襲って来るからな」
722 : Pーさん   2019/04/04 00:36:32 ID:S44tY0LxL2
>>721
P「まぁ、風花のインジェクションを活用しつつ、進んでいくしかあるまい。飯は『ヒート』使えば・・・」
莉緒「幸い、料理上手なメンバーではあるしね」
ジュリア「なぁ、ビッキー」
響「ジュリア、言ったら負けだぞ」
風花「オールマイティ・インジェクション!」
歩「注射器だから、ビックリしたけど痛くない」
風花「あくまで、イメージだから」
P「んじゃ、行きますか・・・」
・・・
恵美「(そういえば・・・」
由愛『責任取ってください・・・』グスン
恵美「(まさかね、アハハ・・・」
・・・
ちひゃ「くっ、くっ!」
麗花「どうしたのかな?」
美也「何か、数に入れてもらえなかった!って」
麗花「あぁ、杜野さんの所で孫をカウントした時の話ね」
ちひゃ「くっ!」
歌織「ちひゃー(こぶん)ちゃん入れると・・・」
麗花「10人だね!」
723 : 誰デューサー   2019/04/04 02:24:42 ID:SFkFA3ZeaI
>>670 はい、おまけの質疑応答です
恵美「何で今回は期間が長かったの?」誰デューサー(以下誰)「朝6時30分に家を出て帰宅が22時過ぎる労働環境にいるからです」
杏奈「どうして・・・杏奈ばかり・・・ひどい目に・・・合う・・・の?」 誰「相手が悪すぎるだけだと思います

まつり「繁魔馬鬼って何ですの?」 誰「はんまばきと読みます、悪魔と鬼(吸血鬼)と馬が三位一体となり猛攻を仕掛けます。想像してみてください、空を翔け競走馬並みのスピードで突進してくるアフリカゾウを・・・」
デストルドー「ワタシノアツカイガアンマリデハナイノカ?」 誰「原作ではただの怪獣から邪神に格上げされてるから悪くない待遇かと思います」
伊織「あの警察とかはなんなのよ?」 誰「SideMに出てくる元公務員アイドルユニットのFRAMEのお三方です。男が惚れる男の見本のようなカッコいい男達です」(続く)
724 : ごしゅPさま   2019/04/04 05:54:48 ID:ZBgghWiWxQ
>>722
P「白菊樹海。甘く見すぎた・・・」
莉緒「魔獣の強さもだけど、何より突発的な不運な出来事が強すぎる」
風花「歩いてたら響ちゃんが突然穴に落ちて」
ジュリア「引っ張りあげて休んでたら木から大量の大型昆虫が降ってきて」
響「逃げたら運悪く魔獣同士の喧嘩に巻き込まれて歩が吹き飛ばされたぞ」
歩「・・・マイガー」
P「何よりも突発的に足を挫くのは何でだよ」グキィ
P「あああああ!通算8回目挫いたあああ!」
海『ハッハハハ。弄ばれてるな』
歩「こいつ直接脳内に!」
海『この試練は強さもだが忍耐力も鍛えられる試練さ。かなり来るだろ?肉体と精神にさ』
風花「心の治療は難しいんですよ!?」
海『まあまあ、言っても仕方ないさ。後そこから魔獣のレベルが上がるから気を付けてな』
P「はぁい?」
恐竜クラスのトカゲ「ギュアアアアア!」
6mクラスの猪「グォオオオオオ!」
歩「ギャアアアア!」
725 : P様   2019/04/04 07:18:16 ID:S44tY0LxL2
>>724
P「(この『試練』が何より難しいのは、『器』を傷付けてはならないってところだ。守りながらの戦いは正直キツい・・・」
ジュリア「ハートブレイク・ビート!」ギュイーン
莉緒「はぁっ!」バァン
響「マントスピナー!」キュイーン
歩「ていやぁっ!」バコーン
風花「スラスト・インジェクション!(空の注射器を突き刺す音葉」
P「(それでも、5人の連携は取れてきてる。これなら・・・!」
P『と、俺はこの状況の「深刻さ」に気付いていなかったのである。自分が「普段」吸血鬼のチカラを行使すれば行使した分「どうなってるか」をすっかり忘れていたのだ・・・』
P『そして、周りの安全を確保しながら夕飯を摂り終わった頃、「それ」は前触れもなく訪れた・・・』
・・・
P「食ったなぁ・・・」
莉緒「そうね・・・」ムラッ
ジュリア「ここまでで、行程の2/3か・・・」ムラッ
響「社には明日到着しそうだね・・・」ムラッ
歩「早く終わらせて帰りたいけど・・・」ムラッ
風花「今日はしっかり『休まないと』、ね?」ムラッ
P「(何か、皆様子が・・・」ガシッ
P「へ・・・?」
『でも、私たち(アタシら)(自分たち)「デザート」食べないなぁって・・・』ペロッ
P「は、はいぃ・・・(この後、滅茶苦茶『デザート』として頂かれた音葉」
・・・
海「ん、急にアクセス出来なくなったな」
由愛「なっ・・・!?」
詩織「あまり、いい予感はしませんね・・・」
沙紀「朝になったらで、いいんじゃないすか?」
美由紀「そうだねー・・・」
726 : レジェンド変態   2019/04/04 14:08:03 ID:ZBgghWiWxQ
>>725
翌朝
海『お前ら起きな!もうすぐ猛毒の空気が発生する時間帯だ!』
莉緒「あれ?もうそんな時間?」
風花「・・・・」カオマッカー
ジュリア「ハリキリ過ぎた・・・」
響「あれが吸血鬼の本能か・・・恐ろしいぞ!」
歩「全く抗えなかった。いつもPはこんな状態だったんだな」
海『あんた等ねぇ~張り切るのは別に悪くないよ?ただな?場所考えろよ。いつ何処で魔獣が襲ってくるか解らん場所で盛んな』
莉緒「激しく反省してるわ」
ジュリア「同じく」
風花「」コクッ
海『「器」は無事だろうな?もし行為に夢中になって忘れたなんて言ったら樹海に閉じ込めるよ!』
響「それは大丈夫だぞ!」
歩「あぁ、無事みたいだ」
海『そうかい!なら其処の干物に水吹っ掛けてさっさと木ノ上に避難しな。猛毒の空気が発生するまで時間がないよ』
P「」カッピカピ
・・・
海「全く・・・」
沙紀「人間はすぐにあぁ成っちゃうっすからねぇ~」
美由紀「本当、動物とそこは同じだなー」
由愛「」(=`ェ´=)
詩織「風のエル・・・天使は無性ですよ。そういう感情は抑えなさい。火のエルの二の舞をしますよ」
由愛「わかってます。天使と人間が交われば『ギルス』、破滅の魔人『ネフィリム』が誕生する。それは『アギト』を生む出す行為」
沙紀「ハルマゲドンはもうコリゴリっすよ」
美由紀「あれ?彼処に何かデッカイのが動いてるよ?」
海「来たね♪最後の難関。白菊樹海の魔獣最高位のレベル105『悪獣王』がね♪」
亜里沙「地のエルも中々に酷いですね・・・」
727 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/04 14:35:41 ID:oI4jhJ7Vdg
>>726
P(復活)「(さて、お手並み拝見としますかね・・・」












『門矢士センセイ』







士「なるほど、大体分かった」ファイナルアタックライドディディディケイド
(爆散する悪獣王)
P「何しに来たかは分からない。だが、アレが最後の試練だ・・・」
『え・・・?』
728 : 番長さん   2019/04/04 15:59:29 ID:lwpZc7EJjo
>>727
士「・・・」
響「やいやい!!最後の試練をブッ飛ばすなんて何考えてんだ!!」
歩「でもあんな化け物を相手はしたくなかったな・・・」
士「・・・」
ジュリア「何か言ったらどうなんだ?」
士「そうだな。まずお前達の相手であったのは俺は知らんし興味もない」
莉緒「うわぁ、すっごい俺様系キャラ!」
風花「あまり好感が持てませんね」
士「此処に来た目的は何処まで力が回復したかをテストするためだ」
響「ん?どういう意味だぞ?」
P「アンタ・・ノブヒコに力を奪われたな?」
士「半分正解だ。正確にはシャドームーンと戦っている最中に久川凪に奪われた。あのアナザー共も俺の力で複製した物だ」
P「でも変身は出来るみたいだな。そのピンクのドライバーで」
士「マゼンタだ。ディケイドには変身できるが他にカメンライド出来んみたいだな。今の力も半分程度だ」
ジュリア「あれで半分ってどれだけ何だよ」
士「俺は世界の破壊者だ。それ出来て位当然だ」
風花「貴方の目的は何ですか?」
士「俺はこの世界を破壊すべきか否かを見定めている。遅かれ早かれこの世界は破壊される。『三首の黄金魔帝龍』によってな」オーロラを出して消える音葉
729 : レジェンド変態   2019/04/04 16:16:13 ID:er4bDJoFVk
>>728
P「(帰っちゃったよ。てっきり、戦うもんだと思ってたが・・・」
P「まぁ、いいや。後は『器』を奉納すれば」ペカーッ
ほたる「あ、おはようございます」
莉緒「これが『ほたる神』?」
ジュリア「普通の女の子だな、見た目は」
ほたる「あの。そろそろ離れないと、毒ガスが・・・」
P「それは大丈夫じゃないかな」
響「え?」
歩「これ、またどうして」
P「門矢センセイが倒していった、『悪獣王』それが毒ガスの原因だ。どういう訳か、『復活』の印を持っていた筈なのに」
風花「消失した・・・?」
P「ご明察。『器」を奉納しなきゃいけなかったのもそこだろうな。悪獣王の復活と共にほたるの器も毒ガスに晒される」
莉緒「なるほどね」
ジュリア「つまり、アレか。毒ガスを許容しきれなくなると」
響「『器』が朽ち果てるのか・・・」
歩「それで、都度『器』を奉納していったと」
風花「それじゃ・・・」
P「もう『器』は要らなくなる。そうだろ?」
ほたる「そうですね。私もここから出たほうが良さそうです」
P「帰るにしても、また一日半歩くのか・・・」
・・・
海「まぁ、クリアってことで」
由愛「これで残るは『森』『氷』『雷』の証明書」
詩織「しかし、何者でしょう。『門矢士』・・・」
730 : ボス   2019/04/04 16:45:48 ID:lwpZc7EJjo
>>729
ヒョウ君【やぁ久しぶりだね皆】
莉緒「ヒョウ君?何で此処に居るの?」
ヒョウ君【ここは僕の生まれ故郷さ。当時はただのイグアナだったけど成長して最強の魔獣になったのさ】
風花「ねぇヒョウ君。一ついい?」
ヒョウ君【何かな?】
P「『三首の黄金魔帝龍』って知ってるか?」
ヒョウ君【如何してそれを?】
歩「ある奴から聞いたんだよ」
ヒョウ君【知ってるよ。遥か太古の時代1万5千年前に神の時代を終らせた魔獣だよ】
ジュリア「1万5千年前って随分と昔だな」
ヒョウ君【そいつは羽搏くだけで巨大な竜巻を起こし万の雷を落とし口からは全てを破壊する光線を放つ】
響「自分の能力で何とか出来ないか?」
ヒョウ君【無理だね。アイツはそんなもんじゃない。次元が違うんだよ。アイツの前じゃ地球の物理法則なんて可愛い物だよ】
P「じゃあどうやって倒したんだ?」
ヒョウ君【創造主『テオス』が高次元に封印したんだ】
P「名前は?」
ヒョウ君【僕らの口で言っても人類には聞き取れないよ。そいつの名前は『  』だよ】
歩「ん?何て言ったんだ?」
P「本当に聞き取れなかったな」
ヒョウ君【君達が如何してそいつが気になるのか聞かないけど。そいつには手を出さない様に。その時はボクが戦うから】
731 : Pしゃん   2019/04/04 18:50:47 ID:er4bDJoFVk
>>730
P「悪いが、それは出来ない相談だ」
ヒョウ「何だって・・・?」
P「独り善がりが過ぎるんじゃねぇか」
ヒョウ「違うね、これは『心出連羅最高戦力』たるボクの責任だ」
P「お前が最高戦力?てっきり、島村かと思ってたよ」
ヒョウ「なっ、ボクよりあの女子高生を評価するのか!?」
P「厄災としての格だろうな」
ヒョウ「くっ・・・。そういうキミこそなんだ、まるで自分が『最高戦力』かのような口ぶりじゃないか」
響「え、Pは海理音の最高戦力だぞ」
ヒョウ「え・・・?」
ジュリア「そういうのって誰かから聞かないのか?」
ヒョウ「だとしても、人類種が敵う相手じゃない」
P「んなもん、やらなきゃ分かんねぇだろうが」
ヒョウ「どうやら、驕りや慢心じゃないのは確かみたいだ。現に悪獣王以外の猛者を倒したみたいだし」
P「そいつはどうも」
ヒョウ「ただ、それだけで評価をする訳にもいかないよ。じゃあね」
莉緒「ちょっと、アンタがケンカを売ってどうすんのよ」
風花「珍しいですね、あそこまでムキになるなんて・・・」
P「海理音で暴れんのが俺の仕事だからな」
ほたる「素直じゃないんですね・・・」
P「ぐっ・・・///」
732 : Pサン   2019/04/04 18:59:16 ID:ZBgghWiWxQ
>>731
海「黄金の魔帝龍か」
響「あれ?来たのか?」
海「迎えに来たのさ。そいつの言う通りそいつはアンタの手には負えないよ」
由愛「動く絶滅現象と呼ばれる存在です」
詩織「主がその力を持って封印するしか出来なかった存在です」
海「下手に手を出すと一瞬で塵になるよ」
響「めっちゃ恐ろしいぞ!」
ジュリア「天使様がそう言うんならそうなんだろうな」
莉緒「ソイツって今も封印されてるの?」
由愛「はい。その通りです」
詩織「おそらくアナザーショッカーの目的はこいつの復活でしょうね」
733 : P様   2019/04/04 21:36:35 ID:ZBgghWiWxQ
>>732
沙紀「さてさて次はアタシらっすね」
美由紀「準備万端だね!」
沙紀「その為にちょっと行ってくるっすよ」
美由紀「うん。分かったー!」
亜里沙「本当にするんですか?」
ウサ子「諦めるウサ!これの最終試練は3人の合同試練ウサ!」
美由紀「そうそう!」
亜里沙「だからってわざわざがミリ校に赴く必要がありますか!?」
沙紀「ちょっと場所を借りるだけっすよ!美術室辺りを」
734 : 下僕   2019/04/04 22:18:43 ID:er4bDJoFVk
>>733
P「美術室・・・?」ハイライトオフ
莉緒「どうかしたの、P?」
P「何だ、この感覚・・・?」ガタガタ
歩「凄い震えてるぞ(ピトッ)、熱は無いな・・・」
P「何か、分からないけど。身体が震えるんだ・・・」gkbr
風花「注射、打ちますか?」
P「いや、そこまでじゃない・・・」gkbr
ジュリア「『美術室』・・・?」
P「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
響「大丈夫か、P!」
P「美術室、何故かその『ワード』がトラウマなんだ!『結婚前の恵美』とはまた別のベクトルで!」
莉緒「『アレ』に並ぶの!?」
歩「え、結婚前に何があったの?」
風花「それに関しては、碌でも無いような・・・」
莉緒「えぇ、そうね」キッパリ
ジュリア「何で、莉緒義姉ぇが・・・?」
響「ジュリア。何か、含みがあったぞ」
ジュリア「気のせいだ」
ほたる「ちょっと、失礼・・・。分かりました」
莉緒「分かったの?」
ほたる「『別の次元』の記憶が入り込んでます。誰か引き離せる事が出来れば」
響「それなら」
ジュリア「一人、居るぜ」
・・・
タケ「Release!」
P「ッハァッ・・・!」
タケ「これで大丈夫な筈ですが・・・」
P「大分、楽になってきたわ・・・」
沙紀「何か、難儀っすね・・・」
735 : プロデューサー殿   2019/04/04 22:40:33 ID:wC56gsy76I
>>723 質疑応答の続き
風花「私は男の人をたぶらかすような真似はしていません!」朋花「その身体つきがすでに男をたぶらかしているのよ」
朋花「ところで誰が平地かしら?」 誰「ソースは昔の⚪ちゃんのTCG板」
琴葉「どうして私とP先生は結ばれないの?」 誰「環境が良くないのは確か、ちなみに今回のラストシーンは本来のおままごとのイチャラブを書いてみました」
静香「純愛なら私でもいいでしょう?何で泥棒猫なのよ!?」 誰「兄に夜這いかけるような女の純愛が何だって?」
志保「そろそろ関節治して下さい」 P「すまない、今治す」
恵美「そういえば朋花さんが結界無しで雷神の鎚使っていたけど?」 朋花「努力の成果です、簡単な一撃なら結界無しで使えますよ」
千鶴「ところでPさんが埋め合わせするってのは?」 誰「いいところに気付きました、時間は埋め合わせ編を予定しております。それでは今回は終了です、ありがとうございました」
736 : Pさん   2019/04/05 02:37:12 ID:HUQHk5BClY
>>734
沙紀「先に言っておくっす。アタシの試練は集中力の強化。石細工で彫刻を作ることっすよ。ただし石は規定の速度パワー角度が揃わないと削れないように加護をつけたっすよ」
美由紀「アタシは動きの強化だねー♪水のエルの加護と合わせて無駄のない流水のような動きを修得してもらうよー♪」
亜里沙「私は脱力の修得です。今のPさんは己の力を最大限に発揮できてませんね。その部分を修正して更に燃費を強化します」
ウサ子「厳しく行くウサ!」
海「まあウチの試練で忍耐力と直感力が強化されたね」
響「直感?」
海「感は大事だぞ。それを極めれば初見の相手でも有利に戦えるようになる」
ジュリア「へぇ~そりゃ凄いな」
由愛「超感覚と会わせると弱点さえ見抜くことが出来ます」
詩織「残りを修得し終えれば貴方の『戦闘術』は究極の領域に進化することが出来ます」
歩「マジか~」
莉緒「残りの試練も大変そうね~」
P「やるしかないのかぁ~」
海「後これが証明書だ。加護はアンタの事だから後日渡すよ」
美由紀「ついでにこれも持っていてよ!この樹海の魔獣が愚かにも襲ってきたから凍り漬けにしちゃった」
詩織「一応人間達の間では幻の食材と言われてます」
沙紀「陸を闊歩する鮫に巨大猪、恐竜クラスのトカゲなどとオンパレードっすけどね」
亜里沙「料理人に渡して調理してみては?」
737 : do変態   2019/04/05 08:20:11 ID:jda.rMmyos
>>736
P「『食材』はアイツに投げときゃいいとして・・・」
歩「何か引っ掛かるのか?」
P「何故、『俺たち』を強くしたいんだ?」
由愛「この街の・・・」
P「それだったら、今までは自分たちで何とかしてきた。それだけの『戦力』があるからだ」
沙紀「まぁ、そうなっちゃいますよね・・・」
P「ここまで肩入れする理由を聞きたい。『納得出来る』ようにな。悪いが、俺は一筋縄じゃいかないぜ」
由愛「・・・」
・・・
283P「照井刑事・・・!」スチャ
照井「悪いな、283P。俺には『ダブルのドライバー』と『疾風のメモリ』そして『エクストリーム』が必要なんだ!」
真乃「探偵さん・・・!(照井に捕まえられている音葉」
灯織「真乃!」
めぐる「ひどいよ、警察ってここまでするの!?」
ピーちゃん「ぽっぽる!(真乃を放せ!」
英雄「照井さん、アンタ何考えてんだ!?」
283P「(やるしかないのか・・・!」
738 : Pーさん   2019/04/05 12:18:46 ID:HUQHk5BClY
>>737
亜里沙「私が話しましょう。何故貴女を鍛えるのか」
P「理由はなんだ」
亜里沙「それは私達全員が見たのです。この世の破滅を。三首の黄金魔帝龍の手で滅びる星が」
P「それなら俺達が何とか出来るだろ?それが理由か?」
亜里沙「えぇ、貴方ならそう言うと思いました。その傲慢が星を滅ぼす原因になるのですから!」
由愛「森のエル、落ち着いてください」
海「人はそう言う生き物だろ?」
亜里沙「三首の黄金魔帝龍の復活の原因は貴方の『死』が切っ掛けです」
ウサ子『ウサ子達が見た未來視ではお前が倒れて奴が復活したウサ!』
詩織「そしてこれは主が見た未来です。貴方は遠くない日にシャドームーンと戦いの最中に久川凪の横槍を受け・・・」
沙紀「その場で命を失うっすよ」
響「信じられないぞ!」
ジュリア「あぁ、あのP先がその場で倒れてしまうなんて」
詩織「原因は分かりませんが貴方はその日に倒れます」
美由紀「だから貴方を強くして星を護るの!主の愛した人達と主が此処まで気にかける貴方を護る為に」
739 : Pたん   2019/04/05 14:54:50 ID:mo2bI1bTU6
>>738
P「(おかしい。俺が『倒される』ことはあっても『倒れる』・・・」
P「(それに俺が倒れると三首龍が復活する・・・」
P「(それじゃ、まるで『俺を倒すこと』が『三首龍復活』の条件みたいな・・・」
P「(そんでもって、久川凪の横槍・・・」
P「(それは果たして、ノブヒコの『手の内』なのか・・・」
P「(そこに久川颯は居ないのか・・・」
P「(そういえば、思い出せない記憶があるんだよなぁ・・・」
P「(昔、大学入る前だったか『海理音』と『最高町』の境にある洞窟に3人くらいで入ってたよな・・・」
P「(でも、入ってから家に着くまでの記憶が無いんだよなぁ・・・」
P「(そこの洞窟に何があったんだっけ・・・」
P「(何で、思い出せないんだ・・・!」
・・・
次元の狭間
シャーロット「どうなさいましたか、旦那様?(見た目エミリーの声は紬」
ニコラス「まずいな、昔『三人』に施した記憶の封印に綻びが・・・」
シャーロット「三人というのは・・・?」
ニコラス「・・・」







『P、カイ、283Pに施した封印だ』






P「(俺が倒されるだけなのか、それとも『他に居るんじゃないか』・・・!」
P「なぁ・・・」
亜里沙「なんですか・・・?」
P「俺が倒されると、封印が解けるんだよな」
亜里沙「えぇ、そうですよ」
P「本当に俺『だけ』なのか?」
由愛「何が言いたいのですか・・・?」
P「この左手に施されたのは『三首龍』の封印じゃないのか・・・!」
続く
740 : 兄ちゃん   2019/04/05 15:10:07 ID:mo2bI1bTU6
>>739
海「何故、その封印が」
P「今はまだ、少ししか思い出せない。大学入る前くらいに『三人』で洞窟に行った」
P「でも、思い出せるのは洞窟に入るまで。入ってからの記憶が無いんだ・・・」
由愛「誰が記憶の封印を・・・」
莉緒「そういえば、あったわね。そんな事」
P「何か知ってるのか、莉緒ねぇ!(肩を掴む音葉」
莉緒「落ち着きなさいよ、私が思い出せるのは『ボーッ』としながら帰ってきたってことよ」
P「どういう事だ・・・」
響「ねぇ、誰と一緒に行ったの?」
P「そこで偶然知り合ったんだ。確か、高校生くらいの奴と小学高学年くらいの奴だったような・・・」
亜里沙「未來視が完全じゃなかった・・・?」
・・・
283P「照井刑事、それがシュラウドの命令なのか・・・!」
照井「何故、その名を・・・!?」
283P「想像は付くでしょう」
照井「あの『男』か・・・」
英雄「シュラウド・・・?」
灯織「どういう事ですか、探偵さん」
283P「照井刑事の協力者らしいが」
めぐる「まさか、照井刑事も・・・」
283P「適合者だ・・・!」
ピーちゃん「ぽっぽる!(埒が空かない、行くぜ!」
真乃「ダメ、ピーちゃん!」
照井「すまない!(エレクトリックを放つ音葉」ッターン
283P「間に合え!」ッターン
741 : プロヴァンスの風   2019/04/05 15:35:50 ID:Yw5UbMcsY.
>>740
ハルシュタイン「・・・黄金魔帝龍!?」
千早「どうしたのハルシュタイン!?急に!!」
ハルシュタイン「何でそいつが出て来るの!!」
春香「思い出してきました・・・」
千早「何か知ってるの春香?」
ハルシュタイン「知ってるも何も・・・私を生み出したのは奴よ」
美希「そうなの!?」
ハルシュタイン「旅人さん・・ニコラスが居なくなった絶望に落ちた私の前にある日声が聞こえたのよ」
千早「何て?」
『供物を・・・幾戦幾万の供物と三人の巫女を我に・・・』
『さすれば我は目覚めん・・・』
『汝の願いを叶えてやろう・・・』
ハルシュタイン「そう言って目の前に居たのよ・・巨大な三首の魔帝龍が・・」
春香「その後言われるままに・・・」
千早「それが貴女の変貌の原因・・・」
美希「それであの事件で美希たちを生贄にしたの・・・」
春香「思えばどうかしてましたよ。あんなのに騙されて良い様に利用されるなんて・・・」
ハルシュタイン「どうやら奴は今でも復活の機会を窺ってるらしい・・・」
742 : プロデューサー君   2019/04/05 17:08:27 ID:mo2bI1bTU6
>>741
ピーちゃん「ぽっぽるー!(ぐはぁーっ!」
283P「しまった!?」
真乃「ピーちゃん!」
照井「許せ・・・!(目線を切る音葉」
真乃「(今だっ!)むんっ!(脇腹に肘鉄を入れる音葉」
照井「かはっ・・・!?」
真乃「ピーちゃん!」ダッ
照井「しまっ・・・」
英雄「そこまでだ、照井さん」ガシッ
照井「離してくれ、握野くん!」
英雄「一連の行動を見て、『はい、そうですか』って言えると思いますか・・・!」
照井「く、くそっ・・・」
シュラウド「・・・(物陰から見ている音葉」
283P「照井・・・!」
灯織「どうして、貴方は刑事さんじゃないの!」
めぐる「こんな事して、許さないよっ!」
照井「・・・」
真乃「刑事さん、『エクストリーム』の源は私ではありません」
照井「何っ・・・」
シュラウド「(バカな・・・」
真乃「エクストリームはピーちゃんのもう一つの姿です」
283P「そうだったのか・・・」
真乃「ピーちゃんに何かあったら、もう変身が出来なくなるかもしれません・・・」
照井「そ、んな・・・」ガクッ
743 :   2019/04/05 19:09:46 ID:HUQHk5BClY
>>742
シュラウド「(そう言う事ね。となると目的を変える必要があるわね)」
凛世「そこまでです」後ろから現れる音葉
シュラウド「っ!凛世!」
凛世「何が目的かわ存じませんが凛世の家族を傷付けるのは許しません」
シュラウド「・・・優しい子に育ったわね」
凛世「?」
シュラウド「目的はエクストリームの奪取だったけど変わったわ。何れにせよ貴女も変わらなければならないわ凛世」
凛世「貴女は何者でしょうか?何故凛世の家族を狙うのです?」
シュラウド「全ては貴女を奴から解放するためよ。わかって頂戴」
凛世「奴?とは」
シュラウド「何れ解る事よ。その時まで・・・」スチーム!
凛世「わっぷ!」
744 : あなた様   2019/04/05 22:24:21 ID:mo2bI1bTU6
>>743
凛世「逃がしましたか・・・!」スチャ
283P「凛世、居たのか・・・?」
凛世「探偵様、申し訳ございません。シュラウドとやらを逃がしてしまいました」
283P「そうか。詳しいことは後で聞かせてもらうけど」
凛世「そうですね、ピーちゃんさんを・・・」
真乃「ピーちゃん・・・」ギュッ
・・・
翌日
英雄「すいません、ウチの上司が・・・」
283P「照井はどうなるんだ・・・」
英雄「『戦力級』とはいえ、民間人に手を出したことは変わりは無いが、本人も『戦力』だから謹慎で落ち着いてしまった・・・」ズズッ
283P「そこが落とし所だろうな。それに・・・」
英雄「それに?」
283P「酷な事を言うと、灯織とめぐるのドライバーじゃ照井は変身出来ないんだ・・・」
英雄「それじゃ・・・」
283P「最初から、上手くいかなかったんだよ・・・」
英雄「そうだったのか・・・。そういえば、ピーちゃんは?」
凛世「意識は戻りましたが、安静が続きます・・・」
283P「ただ、シュラウドはその上を行こうとするんだろあな・・・」
凛世「ますます、気を付けなければ・・・」
英雄「それじゃ、俺は戻るわ」
283P「大丈夫か、ガジェット貸すけど」
英雄「そうだな。照井さんも居ないしな」
283P「『ギジマグナム』だ。ドーパンドやアナザーにダメージを与えられる。マキシマムドライブは使えないから、危なくなったら、退けよ」
英雄「あぁ、サンキューな」
・・・
P「このまま、俺が強くなれば、他の二人を巻き込むことになる・・・」
由愛「しかし・・・」
P「その二人が『非戦力級』だったら、どうするんだ?」
海「それは・・・」
P「一旦、試練は止めにしよう。このままだと不安だ・・・」
詩織「そうですね。『一旦』・・・」
745 : プロデューサーちゃん   2019/04/05 23:12:58 ID:HUQHk5BClY
>>744
夏葉「探偵!!大変よ!」
樹里「大変だ!」
智代子「大変だよ!」
283P「どうした三人揃って?」
夏葉「果穂が風邪引いたの!」
283P「そうかそうか」急いで仕度する音葉
あさひ「探偵さんは何処行くきっすか?」
灯織「まさか果穂の見舞いに行くきですか」
283P「何を当たり前の事を?」
めぐる「さも当たり前って感じで言ったよ!」
真乃「親バカですね♪」
智代子「うわぁ、反応が千雪さんと同じだよ!」
凛世「そうなんですか?」
樹里「おう。聞くな否や公務ほっぽり出そうとしてた」
夏葉「大崎姉妹が必死に止めてたわ」
283P「それで果穂は!」
夏葉「落ち着きなさい!今小宮の家の人が井坂病院に連れていったわ!
283P「なら安心だな!井坂先生は腕はしっかりだし評判もも良い先生だ」」
746 : 彦デューサー   2019/04/06 00:11:20 ID:RL1LzBFnCg
>>735 ということで埋め合わせ編
 第X話『たまには二人で(千鶴編)』
P「待たせたな、千鶴」 千鶴「ふふ、大丈夫ですわ」
3月下旬の夕方、Pと千鶴はディナーの為に街の時計台で待ち合わせをしていた、先日のホワイトデーの埋め合わせだ。デートコースは千鶴の希望で二人だけのディナーになった。
P「俺はそんなにテーブルマナーとか詳しくないぞ?」千鶴「大丈夫ですわ、個室にしましたし私もそんなに詳しくないですもの」個室を予約したのは千鶴のPに対する心配りなのだろう、二人で何気ない会話をしながら店に向かう
P「ここは、もしかしたら」千鶴「そう、私と初デートの時に連れて来てもらったお店ですわ。20年振りかしら
二人は入店して当時と同じメニューを頼み変わらぬ味を堪能した
千鶴「ふふ、なんだか結婚記念日みたいですわ」 P「すまない」Pは千鶴の方を向けなかった
千鶴「顔をおあげなさい、せっかく二人きりなんですから湿っぽいのは無しですわ」P「俺は・・・」
千鶴「私は幸せですわ、自分の好きな人と結婚して子宝に恵まれ生活している。それだけでも」P「千鶴・・・ありがとう・・・」
その後二人で歩きながら家路に付く、二人が二階堂家に帰ってきた時にはすでに子供達は就寝していた
千鶴「ねぇ、お願い・・・」 P「いいのかよ?」
千鶴とPは心と身体を重ねた。お互いの思いの空白を埋めるように、しかし二人はこれが娘に禍根を残す事を知る由もなかった。そう、隣の部屋で紗代子が二人の声を聞いてたのだ。その日紗代子は涙を流しながら、そして耳を塞ぎながら苦悶の思いで眠りについた End
747 : 誰デューサー   2019/04/06 00:28:18 ID:RL1LzBFnCg
 第X話『たまには二人で(伊織編)』
伊織「ほら、早く来なさいよ!」 P「はい、お嬢様」
3月下旬のある日、Pは伊織に連れられて海に来ていた、ホワイトデーの埋め合わせだが伊織は意外な条件を付けてきたのだ 
(回想)伊織「今日は一日あんたは私の執事よ」P「はぁ?」(回想終わり)
伊織「まだ外は寒いわね」P「お嬢様、上着を」伊織「よろしい」
伊織達はクルーザーに乗り出航した、しかしいつまで経っても目的地に到着しない
P「ところでお嬢様、目的地は?」伊織「そんなのないわよ、むしろ目的地にはすでにいるわ」Pは困惑した
伊織「あんたと二人っきりで誰にも邪魔されない所に行く、それが目的なんだから」伊織は顔を真っ赤にしてそう告げた
P「お嬢様・・・お顔を・・・」そういってPはタオルを伊織に向ける
伊織「うるさいうるさいうるさい!あんたは黙って一緒にいなさい!」
伊織とPは海の上で二人きりのゆったりとした時間を過ごした。ドタバタの日常から離れた有意義な時間を・・・ End
748 : ぷろでゅーさー   2019/04/06 00:38:35 ID:j2vVZXFxvE
>>745
(病院駐車場)
小宮父「(良かった。たまたま短縮営業だったとはいえ、診察してもらえたみたいだし・・・」
ブロロ
小宮父「(あれは『ディガル』の社用車・・・?」
井坂「(ペコリ(乗車する音葉」
ブロロ
小宮父「(凄いところを見てしまった・・・」
・・・
小宮母「パパ、お待たせ」
果穂「うーん・・・」ボーッ
小宮父「まだ、かかりそうだな」
小宮母「そうね・・・」ナデポン
果穂「重いです・・・」ボーッ
・・・
283P「(ん、283ネットワークにタレコミ・・・」
『井坂医師がディガルの人間と行動するのを目撃。写真等は無いので、気持ち半分程度に・・・』
283P「(マジかよ、おい。あの井坂医師がディガルと・・・」
・・・
琉兵衛「実に有意義な時間だったよ・・・」
井坂「お褒めいただき、光栄です・・・」
琉兵衛「またの機会を楽しみにしているよ『ダブリュー』」
井坂「こちらこそ・・・」
ブロロ
冴子「お父様、あの方は井坂医師・・・?」
琉兵衛「伝えそびれていたな。彼は『我々』の協力者だ」
冴子「協力者・・・?」
琉兵衛「今は彼に『ダブリュー』を持たせている・・・」
冴子「『ダブリュー』を・・・!」
琉兵衛「(最も持たせたのは『私』では無いのだが・・・」
・・・
(照井家自室)
照井「くっ・・・」
照井「『ダブリュー』め・・・!」
749 : 誰デューサー   2019/04/06 01:30:20 ID:uNgjDqp7ZM
 第X話『たまには二人で(琴葉編)』
琴葉「先生!こっちです」P「お、おう」3月下旬のある日、琴葉とPはお出かけをしていた
琴葉「今日は付き合ってもらってありがとうございます」P「田中先生?俺は美術の事はわからないぞ?」
琴葉とPは美術館巡りをしていた 琴葉「ご心配なく、先生と一緒にいるだけでいいので、あと今日は一日名前で呼んで下さい」
P「こ・・・琴葉・・・」 琴葉「昔に戻ったみたいだね、Pくん」琴葉ははにかんだ、本当にPが見たかった琴葉の顔だ
琴葉「あとPくん?さっき裸体像をいやらしい目で観てたでしょ?(ハイライトオフ)」P「こ・・・琴葉さん?」
琴葉「ふふ、冗談です」こんな日々がいつまでも続けば・・・二人はそう思いながらも口にせずに今有る時間を過ごした End
750 : Pちゃま   2019/04/06 06:51:11 ID:zaAqSgg/iA
>>748
灯織「全く探偵さんも千雪さんも親バカなんですから!」
めぐる「まあまあ灯織♪仕方ないって♪」
真乃「10年以上離れ離れだった家族がやっと繋がったんですから」
283P「そうだぞ灯織!だから俺は間違ってない!」
灯織「うるさい!」
あさひ「アハハハ♪」
氷川「あの~283さん」
あさひ「あれ?お客さんっすね?」
283P「ん?氷川さんじゃないか!どうしたですか?」
氷川「いえ、上司がちょっとやらかしたお詫びとある事件の協力の依頼です」
灯織「聞きましょう」
氷川「被害者は男性で死因は溺死なんですが・・・」
めぐる「何かあったの?」
氷川「被害者の場所は水さえない公園なんです。推定時刻から考えるとその場で水を大量に接種して死んでるんです」
真乃「探偵さん!これって!」
283P「間違いないな。周期的に起こる不可解な感電死、凍結死と同じガイアメモリ犯罪だ!」
751 : Pたん   2019/04/06 13:14:01 ID:j2vVZXFxvE
>>750
氷川「考えすぎかもしれませんが、現場には『W』の文字が・・・」
灯織「ダブル?」
めぐる「もしくはダブリューとか?」
真乃「Wの横には・・・エフ?」
あさひ「WF?」
283P「そんな英単語は・・・」
氷川「(Prr)すいません、呼び出し来ちゃったんで戻ります」
283P「気を付けろよー」
バタン
283P「(そういえば・・・」
(回想)
照井『俺は・・・、ダブリューを・・・ぐっ!』
・・・・
283P「(もしかしたら、照井は何かを知っている・・・?」
・・・
TV『水場の無い公園で溺死していたとして・・・』
照井「(間違いない、『ダブリュー』だ・・・!」
・・・
カイ「(左手がやけに熱い・・・?」
752 : バカP   2019/04/06 13:41:44 ID:x6jvT1/i.k
>>751
あさひ「WF?~う~ん?」
灯織「そのメモリからすると恐らく『水』『雷』『氷』に関するのでは?」
めぐる「何も共通点が無いないよ~」
真乃「そう言えばこの前は焼死体が見つかったて言ってましたよね?」
283P「あぁ調べたら全く火の気が無いのに燃えたって言ってたな?」
凛世「・・・もしやそのメモリの名前は『ウェザー』ではないでしょうか?」
あさひ「梅屋?」
灯織「それは飯屋です。『ウェザー』日本語で天気ですね」
283P「成程。ウェザーメモリか・・言葉では普通だが面倒なメモリだな」
めぐる「なんで?」
283P「一つのメモリで恐らく複数の属性があるんだろう」
灯織「対策の使用が有りませんね。別の策を打っても別の能力で防がれてしまいます」
真乃「勝算は『エクストリーム』ですけどピーちゃんがまだ・・・」
凛世「それにまだ犯人が『ウェザー』とは限りません。複数のメモリ持ちの複数犯の可能性も捨てられません」
283P「だが『ダブリュー』の意味もある・・・」
あさひ「どうかしたっすか?」
753 : プロデューサーさん   2019/04/06 18:12:19 ID:29CNOoykKg
>>752
283P「アタリを付けるしかない」スクッ
あさひ「なんか、分かったんすか?」
283P「心当たりがな」
めぐる「それじゃ・・・」
283P「照井だ」
『うぐっ・・・』
283P「謹慎処分の元が『アクセル』であれば、相応の処分を受けてる筈だが・・・」
真乃「なら、遠くからなら・・・」
283P「分かった・・・」
・・・
ピンポーン
照井「はい?」
283P『283探偵事務所の者です』
照井「何の用だ・・・」
283P『ダブリューについて聞きたいっと言ったら?』
照井「お前だけか?」
283P『マンションの周りには居させてある。俺もお前も丸腰はまずいだろ』
英雄『装備一式は没収している』
照井「そうだな、入れ・・・」
754 : Pたん   2019/04/06 18:36:31 ID:zaAqSgg/iA
>>753
照井「聞きたいことは『ダブリュー』の事だったな」
283P「何か知ってることがあるなら」
照井「結論から言うと一連の不振死事件は全て『同一犯』の犯行だ」
英雄「何で解るんですか?」
照井「時間帯だ。死亡推定時刻が焼死以外全て同じ時間帯だ。意図的か偶然かは解らんが」
283P「成る程、そしてウチの助手が目星をつけた。メモリの正体は『ウェザーメモリ』の可能性が高い」
英雄「ウェザー。確かに頭文字が『W』だ・・・」
照井「そうか・・・・ソイツが!」
283P「照井。聞きたい。お前は何があって『ダブリュー』を追っている」
照井「『W』のメモリの持ち主は・・・俺の家族の仇だ!」
英雄「刑事の家族の!?」
283P「成る程な・・・」
755 : 貴殿   2019/04/06 19:49:34 ID:29CNOoykKg
>>754
prr
英雄「すいません。はい、俺だ・・・」スタスタ
283P「(家族からだな・・・」
照井「そうか、この街に居たのか・・・」
283P「ずっと探してたのか?」
照井「そうなるな・・・」
英雄「すいません。ちょっと抜けます」
283P「どしたん?」
英雄「家族が花見に行ってて、その・・・(俯く音葉」
283P「あっ・・・(察し」
照井「分かった・・・(察する音葉」
・・・
283P「悪かったな・・・」
照井「いや、こっちこそ・・・」
283P「腐るなよ。その『思い』があるなら・・・」
照井「あぁ・・・」
・・・
海の丘公園
P「(コクッ)ふーっ・・・」
ノブヒコ「よぅ・・・」
P「ノブヒコ・・・」ギロッ
ノブヒコ「そんな怖え顔すんなよ。いとこなんだから」
P「今更、何の用だ・・・」
ノブヒコ「このまま終わる訳にはいかないんでね・・・」ニヤリ
P「それだけか・・・」
ノブヒコ「今のお前をどうこうしようとは思わねぇよ。覇気が感じられねぇ・・・」
P「あーそうかい・・・(コクッ)」
ノブヒコ「好きだな。マッカン」
P「甘いのが好きなだけだよ」
ノブヒコ「オレに言わせりゃ、ブラック以外の缶コーヒー類は全部甘ったりぃよ」
P「相変わらずだな・・・」
ノブヒコ「お前に言われたか無ぇよ。じゃあな(立ち去る音葉」
P「・・・(コクッ)」
756 : Pくん   2019/04/06 20:42:31 ID:LS09R4h4Ak
>>755
めぐる「何か分かった?」
灯織「その顔ですと、犯人の手がかりのほん少し分ったみたいですね」
283P「あぁ凛世の予想通り正体は『ウェザーメモリ』で間違い無いみたいだ」
真乃「でも適合者は誰か分からず仕舞いですか・・」
283P「こればっかりは相手が上手く姿を現す原因を作らない限りはどうとも・・」
凛世「八方塞がりですね」
あさひ「あの~探偵さん。283ネットワークで興味深い情報が合ったっす」
283P「ん?」
あさひ「これっす『メモリの過剰適合者らしき人物が襲われメモリを奪われたらしい』って情報っす」
めぐる「こんな情報が?」
灯織「その過剰適合者って何ですか?」
283P「この前の『バードメモリ』みたいなのだろう。適合が強すぎてメモリの力をかなり引き出すみたいな」
真乃「でもなんでそんな人を襲ってるんですか?」
283P「まさか・・・この犯人は『メモリの実験をしてる』のか?」
凛世「実験ですか?」
283P「ガイアメモリはまだ良く解っていない事が有る。もしやそいつはそれを知る為に・・・」
めぐる「なら!それを上手く使えば炙り出せる!?」
灯織「落ち着いてめぐる。そもそも過剰適合者が簡単に見つかる代物じゃないよ」
めぐる「だよね~」
283P「でもこれは重要なファクターだな」

*ちょっとウェザードーパントの登場回をお願いします
757 : Pたん   2019/04/06 22:38:24 ID:29CNOoykKg
>>756
(ピアノの音が流れるバー)
冴子「どうも・・・」
井坂「おや、貴女は・・・」
冴子「貴方が『ダブリュー』の使い手・・・」
井坂「そうですね、私が『ダブリュー』だ」スッ
冴子「どこで『それ』を・・・」
井坂「こればかりは『企業秘密』、しかし琉兵衛氏は流してくれました・・・」
冴子「お父様が気に留めてないのなら・・・」
井坂「お父様か・・・」
冴子「何よ・・・!」
井坂「いや、貴女はそれでもいいのかなと・・・」
冴子「何が言いたいのかしら・・・」
井坂「いえ、何でも・・・」スタスタ
『ウェザー』
・・・
照井「申し訳ございませんでした」
バタン
英雄「良かったっすよ。照井さんが復帰してくれて」
照井「色々、すまなかった・・・」
英雄「探偵さんから、タレコミが・・・」
照井「メモリの過剰適合者が襲われている・・・!」
758 : Pちゃま   2019/04/06 22:55:28 ID:LS09R4h4Ak
>>757
早苗「過剰適合者って何よ?」
英雄「噂ではメモリの力を必要以上に引き出せるらしい」
早苗「何それ・・・ヤバいじゃん」
氷川「直ぐにG3トレーラーとG3の準備をします」
早苗「了解よ!G3の力でブッ飛ばしちゃって!!」
氷川「早苗さんに言われると何だかな光栄なのか不甲斐ないのか・・・」
早苗「何が言いたいのかしら」ギリギリ
氷川「あぁあああ!?頭が!!!」
英雄「落ち着いて早苗さん!?」
照井「急ぐぞ。恐らく襲ってるのは別のドーパントかそれとも・・・」
早苗「了解!!」ポイ捨てする音葉
氷川「」チーン
英雄「誠ーーーー!!!!」
桃子「・・・いいよ桃子慣れてるから」
警官A「また周防警部が遠い目をしてるよ」
警察B「上司が照井警視で大変なのに部下の氷川警部補の不器用と暴走特急の早苗さんと苦労人の英雄に板挟みだからな・・・」
警察C「可哀そうにそんなあの人を癒したいから・・俺は踏み台になりたい・・・」
759 : Pサマ   2019/04/07 01:50:35 ID:6rug0rCZT6
>>758
P「にしても、森久保は相変わらずか・・・」
海「(いつになったら、試練を再開するつもりだ・・・?」
P「たまには中等部でも見に行くか・・・」スタスタ
・・・
志保「あら、兄さん」
P「よう」
志保「珍しいですね、こちら(中等部)に来るなんて」
P「森久保の様子をな」
志保「森久保さんなら・・・」チラッ
P「ん・・・?」チラッ
森久保「もう、疲れたんですけどぉ・・・」
モモ『おーおー、大丈夫か?』
ウラ『大丈夫じゃ、なさそうだね・・・』
キン『それでも、奴らは待ってくれんぞ』
森久保「勘弁してほしいんですけどぉ・・・」
リュウ『退屈だなぁ、クマちゃーん』ブラーン
ジーク『先程の戦いは見事であった』
P「どうなってんだ」
志保「本人曰く、『歴史のウラに森久保あり』とか・・・」
P「強くなったな・・・」
志保「元々、センスはあったんじゃないんですか・・・」
P「それもそうか。そいじゃ、戻るか」ヒラヒラ
志保「お疲れ様です」ヒラヒラ
・・・
育「だーかーらー」
P「書き置き残したろうが」
育「こんなもの、事後承諾じゃないの!」
P「しょうがねぇだろ。案外ヒマなんだ」
育「え、何で!?」
P「育、お前まさか・・・!」
育「(単純に眠くなってて、仕事があまり進んでなかっただけの音葉」
760 : プロデューサー   2019/04/07 10:06:03 ID:1g8awcm3Vg
>>759
突然に時間が止まる音葉
P「な・なんだ!?」
凪「初めまして。三川屋です」
颯「邪魔すんで~」
P「邪魔すんなら帰って~」
凪「はいよ」
颯「ハイハイ~って違う違う!!帰っちゃダメだってなー!」
凪「フリかと思ったので・・・」
P「なんだよお前達」
颯「ふふ~ん。私は久川颯!こっちが双子のなー!!」
凪「どうも波平です」
颯「もぉ~波平じゃなくて凪でしょ~なー」
凪「ハイそうです。凪は凪と言いますこちらは双子のはーちゃんです。菓子折りはありませんがお茶は頂きます」
P「なんだ。この宮本先生が小型化したような子は・・雰囲気は瑞希に似てるのに」
凪「むむ。今Pさんはこう思いましたね。プリン食べたかなって・・・」冷蔵庫からプリンを取り出す音葉
P「それお前やないかい!!と言うか勝手に食うなよ!!」
凪「それは失礼をしました」ムシャムシャ
颯「このプリン美味し~」ムシャムシャ
P「言った何の用だ・・・アナザーショッカーの巫女さんよ」
凪「むむ。たかが戦闘術程度で凪を止めようと?豆腐でも持って出直してきな」
颯「豆腐入らないけどそんなんじゃ止められないよ」
P「な!?」体がピクリとも動かない音葉
颯「今日は確認に来ただけだよ~その手の中に・・ちゃんと『   』が居るかどうかをね~」
凪「ふむふむ。Pさんは幸運線が短いですね。おぉ!!女難の線がとても深い」
P「勝手に手相見るなや!!女難は大きなお世話だ!!・・・いや待て『   』が居るかだと」
凪「正確には『   』の封を解く印があるんです。あっ・・・白髪だ。えい」ぶっこぬく音葉
P「イッテェ~!!数本抜きな!!それで印が合ったらどうするんだ?」
颯「今日はその確認で~す。合ったから問題ないね。それじゃまた」出ていく音葉
凪「それではプリン御馳走様でした。序でに貰っていきます」袋詰めのプリンを見せて去る音葉
761 : Pたん   2019/04/07 10:31:58 ID:zii3533WQQ
>>760
P「ま、いいか。俺のプリンじゃないし」
茜「あー、茜ちゃんのプリンが無いー!?」
P「災難だったな、アナザーショッカーの巫女さんたちに持ってかれてたぜ」
茜「あれ、袋に入ってたのは賞味期限過ぎてるプリンなのに」
P「いや、賞味期限だったら大丈夫だろ。過ぎてアウトなのは消費期限だからな」
茜「まぁ。茜ちゃんも食べきれなくてまとめてやつなんだけど・・・」
P「あっ・・・」
・・・
颯「あれ、お腹が・・・」
凪「あ、これ。賞味期限がめっちゃ過ぎてるやつ」
颯「何で、持ってきたの!」
凪「食べれてないから、大丈夫かと思ったら・・・」
キルバス「何やってんだ、お前ら・・・(呆れ」
・・・
P「まぁ、体のいい在庫処分だわな」
茜「てか、目の前でみすみす持ってかれてるのを見てた訳かな、プロちゃんは!」ビシッ
P「あんまり、下手な真似は出来ないだろ。職員室なんだから」
茜「茜ちゃんの今日のオヤツが!」
P「そうやって、溜め込んだ結果だろ!」
茜「うぅっ・・・」
P「てか、昼のデザートとして食べれば良かろうに・・・」
茜「その時、茜ちゃんに電流走る・・・!」
P「(この学校、大丈夫かよ。でも、恩義はあるからな・・・」
762 : der変態   2019/04/07 11:05:59 ID:1g8awcm3Vg
>>761
深夜某所
ファンファンファンファン!
照井「遅かったか・・・」
早苗「酷い有様ね・・焦げ臭い」
英雄「夜遅くに目撃者が少ない場所での襲撃・・・」
照井「そして砕けたメモリからするに奴の眼鏡に合わなかったようだな」
警官A「照井警視!鑑識の準備が整いました!」
照井「直ぐに始めろ」
警官A「了解!」
警官B「始めろ!証拠や指紋が無いか徹底的に調べろ!!」
到着するGトレーラー
氷川「周囲200m範囲を捜索しましたが不審な人物は目撃が有りません」
桃子「痕跡はゼロだよ」
早苗「そもそも何で犯人はこいつが『過剰適合者』ってわかったの?」
英雄「そこだよなぁ~ドーパント専門の医者でもいるのかな?」
照井「・・・・今なんて言った!」
英雄「えっ!?『ドーパント専門の医者』が居るのかなって?」
桃子「・・・もしかして犯人って『医者』なんじゃない?そうでもないと」
早苗「体質とかそう言うのが分るのは『医者』以外有得ないわね盲点だったわ・・・」
英雄「確かに医者ならそう言うのは分かるかも!すいませんちょっと桜庭に連絡して洗ってみます!」
照井「急げ!氷川に周防は周辺の病院を探れ!!尻尾を掴んだ決して離すな!!コレが手掛りだ!!」
全員「了解(したよ!)」
763 : 高木の所の飼い犬君   2019/04/07 13:14:29 ID:rD7fYt1RxM
>>749 第X話『たまには二人で(恵美編)
日曜日の朝、Pと恵美は朝食を食べていた P「ところで恵美、今日はどうするんだ?」 恵美「そうだね、掃除に付き合ってよ」P「いいのかよ?」恵美「しつこい汚れも一掃したいしね」
こうして恵美とPは掃除を始めた、台所周りや洗面所等普段一人では出来ない場所を重点的に掃除する。その時・・・
恵美「ねぇ?なにこれ」Pは恵美の方を振り返る、恵美の手にはPのプライベートな物がたくさんあった。
恵美(以下ハイライトオフ)「説明してくれるよね?これ」 P「俺は用事があるから・・・」 Pは逃げようとしたが・・・
恵美「待ちなよ?」瞬きする間もなくPは首根っこを掴まれた P(ヤバいヤバいヤバい・・・)
P「め・・・恵美さん?掃除は?」 恵美「うん、まずはP の心の汚れからだね?」 P 「それは・・・」
恵美「後は私の心の整理といらない物の一掃もついでにしちゃおうか?さあ、一つづつ片付いいこう・・・ねぇ?」
P(詰んだ・・・) こうしてPへの尋問は夕方まで続き、Pのお宝の一部は処分された End
764 : 仕掛け人さま   2019/04/07 14:17:24 ID:zii3533WQQ
>>762
桜庭「ドーパンド専門の医者なんて・・・」
英雄『そうだよな、分かる訳無いよなぁ』
桜庭「全く、それなら『ネットワーク』とやらを使ったらどうなんだ」
英雄『283ネットワークか、それもそうだな』
・・・
283P「ドーパンド専門の医者か・・・」
英雄『探偵さんなら、何か知ってるかなぁって』
283P「283ネットワークは不確定情報も多いんだ。ましてや、警察相手にそんな情報流せられるわけが・・・」
照井『その言い方だと、「確定は出来ないが、情報はある」という取れるぞ探偵』
283P「照井、居たのか・・・」
照井『居て、何か問題でもあるのか?』
283P「こればかりは(、俺たち(遮二舞巣市民)にとっても)デリケートな情報だ・・・」
照井『(含みがある言い方だな)』
照井『283、その目で見えていない事かもしれない。ただ、その『可能性』だけでも構わない。ハズレだとしても次に繋がればいいんだ・・・!』
283P「分ーらったよ。実はな・・・」
・・・
照井「なるほどな・・・」
283P『だとしても、慎重になれよ。アタリが付くまではな・・・』
照井「あぁ、分かった」ピッ
英雄「探偵さんはなんて・・・」
照井「遮二舞巣のある医師がディガルと繋がりがあるらしい。ここまでは引き出せた」
『遮二舞巣の医師とディガル・・・!?』
765 : 師匠   2019/04/07 16:06:32 ID:ZIYq.C7YhY
>>764
冴子「これから出かけますね」
琉兵衛「ん?何処に行くのかね冴子」
冴子「あの怪物の事は私に任せてくれません?」出かける音葉
琉兵衛「新しい恋か・・案外早かったな」
若菜「お父様。あの『怪物』は私は近寄り難いです」
琉兵衛「おや?若菜どうしたのかな」
若菜「お姉様が彼に妙に惹かれて。私はあの笑顔の内の不気味さが好きではありません」
琉兵衛「そういうな若菜。彼は誰よりもガイアメモリの研究をしている。ある意味我々より上だ」
若菜「どう見ても女性に興味があるとは思えませんの・・凛世に絶対に合わせたくありません」
琉兵衛「お前は何時までたっても妹が好きなんだな」
若菜「お父様・・・『愛している』が正しいですわ」
琉兵衛「(そこまでか)」
・・・
凛世「ゾクッ!?」
283P「どうした凛世?」
凛世「いえ急に寒気が・・・何やら良からぬ事が」
灯織「大丈夫?」
めぐる「探偵さ~ん。依頼人どわぁ!?」吹き飛ばされる音葉
唯「うわ~ん!!探偵ちゃ~ん!!」
里奈「聞いて欲しいぽよ!!!」
283P「何で君等がくんの?」
唯「唯とリナリナね~この前シャニティックアイドルの審査受けたの~!!」
あさひ「シャニティックアイドル?」
里奈「あれれ~知らない系?シャニティックアイドルってのは」
凛世「この街で行われる歌の審査です。3週勝ち続けるとCDデビューとなります」
283P「成程それで?」
里奈「アタシらは2週目まで勝ち続けたんだけど~」
唯「次の相手が勝ち上がったの!!不正暴いてよ~!!」
真乃「それってその人の方が上手なんじゃ」
里奈「チッチッ~甘いな~たくみんが飲むコーヒーレベルで甘いぽよ~」
唯「その人の歌声聞けばわかる。死ぬよ歌で多分今も路上でライブすると思うよ絶対死ねる」
766 : 我、サ○エさん時空に逆らう者なりけり・・・・   2019/04/07 16:59:39 ID:s0kruey8bM
>>765
283P「死なれたら、困るんだわ。特に二人だとタク先輩にシメられるんだわ」
唯「ハハハ、大変だねー」
283P「笑い事じゃねぇべや」
灯織「というより、藤本先生は大丈夫なんですか?唯さんもだけど・・・」
里奈「まぁ、半分半分だよねー」
唯「そだねー」
めぐる「Oh・・・」
真乃「先生って事は・・・?」
里奈「でれ高の地理の先生ぽよー」
唯「唯はでれ高の3年生になったんだー」
283P「まぁ、駅前に行ってみるか・・・?」
『そだねー』
767 : ストーリーはW23・24話のオマージュ   2019/04/07 17:15:56 ID:ZIYq.C7YhY
>>766
あさひ「歌手はジミーって人らしいっすよ」
灯織「二人が言うには死ねるってレベルらしいですよ?」
めぐる「感動してかな?」
真乃「それだと良いですね。ピーちゃんの回復に良いっと思って連れて来ました」
ピーちゃん「ぽっぽるー」
カーちゃん「カッー」
283P「その肩に居る鴉は・・・・?」
真乃「ピーちゃんの親友で相棒のカーちゃんです。ハロウィンで友達になりました」
283P「お・・・おぅ・・・」
凛世「いましたあの方ですね」
灯織「一致しますね」
めぐる「どれどれ・・腕前はどうかなぁ~?」
768 : 高木の所の飼い犬君   2019/04/07 18:20:28 ID:s0kruey8bM
>>767
283P「帰るぞ・・・」
真乃「これじゃ、ピーちゃんも良くなりません・・・」
ピーちゃん「ぽっぽる・・・」
カーちゃん「カァー・・・」
灯織「頭痛くなってきた・・・」
めぐる「右に同じく・・・」
凛世「先に帰ってますね・・・(眼魂に還る音葉」
あさひ「耳栓欲しいっすー・・・」
唯「ねー、言ったでしょー?」
里奈「これに負けるのはありえないぽよー?」
283P「何か『ウラ』があるかもな・・・」
769 : プロデューサーさま   2019/04/07 18:57:51 ID:ZIYq.C7YhY
>>768
283P「ジミー中田・・・本名中田次郎。こいつの歌は噂以上だ勿論悪い意味で・・」
めぐる「あそこまで酷い歌は初めてだったよ・・・」
灯織「脳が割れるって表現があそこ迄正しいのはありません・・」
真乃「ピーちゃんもカーちゃんもぐったりと衰弱してます・・・」
ピーちゃん「ぽっぽ・・・」
カーちゃん「かぁ~」
あさひ「気分悪くなったすよ・・・頭痛薬買ってくるっす・・・」
283P「これは何か裏があるぞ・・・」
照井「ガイアメモリの事件の可能性が有るな」
283P「照井・・・」
照井「本人かまたは審査員、観客の中にドーパントが居る可能性が有る」
英雄「・・・皆さん大丈夫ですか?」
283P「今は動けない・・・」
灯織「・・・取り合えず今度の週にシャニティックアイドルを見てきましょう」
めぐる「・・・もしもしあさひ?うん。耳栓5人分お願い」
照井「俺は別行動で探る。英雄はおかしな動きが無いか見張ってろ」
英雄「了解・・・あの番組晴も好きで見てたのにあの音痴のせいで暫く偏頭痛になったんですよ」
283P「・・・わかる~」
770 : プロデューサーちゃん   2019/04/07 21:14:29 ID:s0kruey8bM
>>769
P「皆、大丈夫か?」
恵美「頭痛いよー・・・」
千鶴「頭痛薬で誤魔化しが効かなくなってきましたわ・・・」
伊織「これ、どうすんのよ?」
未来「うーん・・・」
紗代子「お父さん・・・」
やよい「あー・・・」
亜利沙「これはアリサたちに掛かってますね!」
P「シャニティックアイドルか・・・」
紗代子「調べると、応募制みたいだね」
P「しゃーない、政治に頼るか・・・」
『え?』
(数日後)
P「美希様々だな・・・(認識変換済」
紗代子「良かったのかなぁ・・・(認識変換済」
亜利沙「お姉ちゃん、これは家族の健康と平和の為ですよ・・・!(認識変換済」
P「(その代わり、今度美希と飯なんだがな・・・」
・・・
照井「(さぁ、出てこいドーパント・・・!」
771 : Pサマ   2019/04/07 21:34:00 ID:ZIYq.C7YhY
>>770
283P「何事も無く進行してるな・・・」
灯織「出て来ましたよ例の酷い人が・・・」
めぐる「・・・」耳栓をする音葉
真乃「凛世ちゃんもあさひちゃんも全力拒否して来るレベルですからね」耳栓装着済み
283P「そうだな。あの凛世が拒絶するんだ・・・相当だぞ」
灯織「・・・・終って欲しい」
ジミー熱唱中&終了
客「ブーブー!!」「ヒッコメー!!」
審査員A「素晴らしい!!」
審査員B「感動した!!」
審査員C「パーフェックト!!」
283P「・・・・メモリを使用した痕跡も無し」
灯織「かと言って審査員も怪しくない」
めぐる「まぁこう言うのは出て初めて分かる物だよ二人共!!」
283P&灯織「へっ?」
真乃「ほわっ?」
MC「さて此処から特別演出だ!!今回も観客の中から飛び入り出演が出来るぞ!!」
灯織「えっ!?」
MC「飛び入り参加を決めるのは審査員長でもある審査員A氏だ!」
審査員A「今回の飛び入り参加は・・・そこの紅いスカーフを振ってる少女!!君だ!」
めぐる「YES!凛世との検索通り彼はスタジオから見て左側で紅いスカーフを持つ者を好く選ぶ!!」
灯織「えっ!?ちょっと!?めぐる!?」
めぐる「私達三人チームのイルミネーションスターズでしょ!!」
真乃「めぐるちゃん!?」
審査員A「おやおや?お友達も一緒かい?その意気や良し!!直ぐに準備してくれ!!」
283P「ガンバレ~」ノシ
・・・
ライヤー「無駄無駄~どんなにやってもジミー中田の勝ちは揺るがない~♪」
照井「電波塔の魔術師とはお前だな?」
ライヤー「何だお前は?」
照井「質問しているのは俺だ・・・」アクセル!
照井「変!身!・・・さぁ振り切るぜ!!」
772 : プロデューサー君   2019/04/07 22:49:02 ID:s0kruey8bM
>>771
P「(イルミネの3人が何を歌うのかも気になるが・・・」
P「紗代子、亜利沙を頼むぞ」
紗代子「え、お父さん!?」
亜利沙「お姉ちゃん、飛び入りの3人が歌いますよ!」
『光のdestination~その尻尾を捕まえた~い♪』
\いいぞー/\カワイイー/
審査員C「煌めく歌声だわ!」
審査員B「いい歌だったよ、掛け値なしに・・・!」
審査員A「315だぁ・・・ゼェーット!」
ジミー「何だよ、それ・・・」
???「(そんな、どうして・・・!」
283P「(あの人・・・!」
・・・
ライアー「何だよ、お前っ!」
照井「この街の人々の為だぁっ・・・!」
P「なるほど、祭りの会場はあすこか・・・」
『待ってもらおうか・・・』テラー
P「!?(振り向く音葉」
テラー「海理音の最高戦力が、そう簡単に手出しをするものじゃないよ・・・!」
P「アンタが『テラー』か・・・!」
テラー「作用、君の言葉を借りるなら『遮二舞巣の最高戦力』と言えよう・・・!」
P「俺なんかに何の用だよ」
テラー「すぐに君も分かるさ・・・、はぁっ!(恐怖を与え込む音葉」
P「・・・?」
テラー「何っ・・・!」
P「何をしたかは知らないが(親指で胸トントン)、男が一番恐怖する瞬間を逆に教えてやるよ・・・!」テラーマキシマムドライブ
テラー「何故、そのチカラを・・・!」
P「テラー・エクスペリエンス・シューティング!」
テラー「これは・・・!?」
P「一番怖いのはな・・・」










『ガチギレした時のカミさんだよ』
続く
773 : 5流プロデューサー   2019/04/07 23:25:09 ID:l7E0EFE5YY
>>772
ライアー「その剣では私は傷つけられない!」
照井「ハァー!」アクセル!マキシマムドライブ!
ライアー「フフン!」
ボカーン!
ライアー「私のメモリがバラバラに!?」
飛び出るメモリ?
照井「本体は逃げたか・・・だがこれでもう悪事は出来んな」
283P「これは三人の勝ちだな文句無しで」
審査員「いや~良い歌だったが惜しくもジミー君の勝ちだ」
めぐる「WHAT!?」
灯織「はぁ!?」
真乃「えっ!?」
審査員「惜しい所まで行ったんだけどね~」
紗代子「どう言うこと?明らかにめぐる達の方が上手なのに!?」
亜利沙「これは裏がありますよお姉ちゃん!」
英雄「何がどうなってるんだ!?メモリの使用した痕跡がないのにこんな不正が!?」
283P「恐らくドーパントが居たんだ・・・そして不正をした。だが何処から」
英雄「そう言えば誰か見つけてましたよね?」
283P「あぁ、今度はそいつを追ってみる!」
774 : プロデューサーさん   2019/04/07 23:32:12 ID:s0kruey8bM
>>772
(10年前、回想・再掲)
恵美『Pー、今回ばかりは本当に痛い目に合ってもらわないと分からないみたいだね』ハイライトオフ
P『落ち着いてくれ、恵美!確かに悪いのは俺だが、歌織さんと悠利さんの説得をだな・・・』
恵美『黙らっしゃい!説得どころか歌織さんと寝てるじゃん!』
P『え、マジ・・・!?』
恵美『この期に及んで、しらばっくれるんだぁ・・・』スッ
P『待て、恵美。そのバックルは・・・!』
恵美『部屋を片付けてたら、見つけたんだぁ。もういい、Pお仕置きだから』オープンアップ
P『メンテナンスしてないから、チカラが不完全なまま解放しかされないのに・・・!』
恵美『さて、覚悟してよね・・・!』
・・・
バタン
P「ここは悪いが、逃げる!」
恵美「へぇー、逃げるんだ・・・(以下ハイライトオフ」
P「(一旦、体制を建て直す・・・!」
P「(折角、歌織さんにも相談してたのに、その本人に教われてたとかなんなん・・・!」
恵美「待ってよ、P。逃げること無いよねー・・・」スタスタ
P「(おい、待てよ。俺飛んでるよな。圧倒的に距離付けてる筈なのに・・・」
恵美「アハハ。P、どこー?」
P「(いや、俺が視認出来るのに、恵美が視認出来てない訳が無いだろ・・・!」
P「(そうか、飛んで変に距離を付けようとするのがダメなんだ。なら、地道に走るのみ・・・!」
恵美「P。なんだ、空飛んでたんだ。ねぇ、待ってよ・・・!」ジャキッ
P「(レンゲルラウザー!?」
恵美「どうしようかなぁ。解放しようか、凍らせようか・・・?」
P「(まずい・・・!」
続く
775 : プロデューサーさま   2019/04/08 00:06:26 ID:49.oO5byb2
>>774
(ビルの物陰)
P「(どうにか撒いた筈だ。しかし、根回しした筈の母さんたちに頼る事が出来ない以上は・・・」
恵美「P。次はかくれんぼかなぁー?」
P「(もう近くまで来たのかよ・・・!」
恵美「どこに逃げても、ぜぇったい探し出すからね。にゃはは」
P「(このままだと、俺の身以上に街まで危険に晒しかねない・・・!」
P「(どうする、考えてる時間が・・・」
恵美「P、そこの陰に居るのは分かってるよー」
P「(イチか、バチか。賭けに出るしかない・・・!」
・・・
(回想)
歌織「え、恵美さんにプロポーズ・・・!」
P「恥ずかしながら、決心したんで・・・」
歌織「へ、へぇー。そうなんですね(胸がズキッ」ゴクゴク
P「何だかんだで迷惑ばっか掛けてるけど、一番愛せるのは恵美だけだなって・・・」
歌織「もう、指輪等は・・・」
P「用意してますよ」
歌織「(行動力の化身ですね・・・」ゴクゴク
(この日の夜、歌織さんとハミングバードされました)
続く
776 : do変態   2019/04/08 00:06:39 ID:49.oO5byb2
>>775
(海理音山・頂上)
P「(ハァハァ、一回息を整えよう。恵美が到着するまで時間はある筈だ」
(10分後)
恵美「お待たせ、P。覚悟は出来た・・・?」ジャキッ
P「あぁ、恵美。まずは歌織さんとの事を謝らせてほしい。本当に済まなかった!(dgz」
恵美「そんな事で許されると思ってるの!」ジャキッ
P「そうだな。許してもらおうが、許してもらえ無かろうが、今回の事は俺の脇が甘かった。歌織さんの案に乗ったのは、二人の説得の為でもあるが、俺の計画の為でもある」
恵美「『計画』?また、碌でもない・・・」
P 「これだよ・・・!」パカッ
恵美「え、指輪・・・?」
P「今、出すべき物では無い事は重々承知している。でも、『今ここ』で渡さないと、もう渡せないって思ったんだ・・・!」
恵美「え、でも、全然そんな・・・」ハイライトオン
P「俺と結婚してくれ、恵美・・・!」
恵美「ずるいよ。こんなんされたら、アタシ断れないじゃん。怒ってるけど、アタシはPが世界中の誰より大好きなんだもん・・・!」ギュッ
P「ありがとう、恵美。俺、頑張るから・・・!」
・・・
P「(まぁ、プロポーズする前でテラーには見せるのを止めたが・・・」
テラー「何だ、この記憶は・・・。君は『恐怖』を何だと思っているんだ・・・!」gkbr
P「いや、震えてるやん」ビシッ
テラー「今回はここで退かせてもらおう・・・!(立ち去る音葉」
P「(さて、どうなったかな・・・」
777 : おやぶん   2019/04/08 06:44:36 ID:ezL6UyaODg
>>776
琉兵衛「全く・・・若い頃に文音に叱られた頃を思い出したよ」
若菜「お父様も恐怖を感じた事が有ったんですね」
琉兵衛「私も若い頃は人並みに馬鹿な事をした物だよ。その度に文音に追い掛け回されたよ」
若菜「お母様も昔から怒りぽかったのですね」
琉兵衛「ハッハハハハ。全くだよ。ん?冴子はまだ戻らんのか?」
若菜「・・あの方の何処が宜しいのでしょうか?」
・・・
めぐる「・・・これ絶対不正だよ!!」
灯織「その通りです!!明らかに私達の方が上手かったです!!」
真乃「そうですそうです!!!」
283P「落ち着けお前ら!!」
照井「電波塔の魔術師の仕業だな。だが安心しろ奴のメモリは既に破壊した」
見せびらかす壊れたメモリ?
英雄「照井さん・・・それ巣昆布の箱の残骸です」
照井「・・・何!?」
あさひ「竜さん?騙されたっすか~」
283P「・・・・流石にそれはないぞ照井・・・イデデデ!?八つ当たりヤメロ!!」
照井「奴め舐めた真似をしてくれる!!めぐる検索をしろ!!」
283P「俺は独自で動く。ジミーの奴、妙に見捨てられないんだよ」
778 : EL変態   2019/04/08 07:01:19 ID:49.oO5byb2
>>777
ジミー「(熱唱中」
283P「(相変わらずだな。耳栓をしてないと頭痛しそうな歌声・・・」
ファン「ジミーくん・・・(黒髪ロングの地味メガネ」
283P「(あの人、こないだはジミーを心配するような感じで見てたな・・・」
???「お姉さん・・・」
ファン「あ、お疲れ様です」
283P「(何だ、あの男。ジミーのファンでは無さそうだな・・・」
ファン「これ、『シャニティックアイドル』の次回分です・・・(封筒を渡す音葉」
???「まぁ、色は付いてるか、次も任せな・・・」
ファン「お願いします・・・!」
ジミー「センキュー!」ジャカジャン
283P「(ジミーの奴、壊滅的なのは歌だけでギターはそこそこって所か・・・」
ファン「ジミーくん、お疲れ様ー!」
283P「(なるほど、鍵はあのファンか・・・」
779 : 監督   2019/04/08 07:59:17 ID:sFZvZu4U6Q
>>778
あさひ「それで何か分かったっすか?」
灯織「犯人が分かったんですか?」
283P「いや、だがジミーのバックアップが分かった」
あさひ「フムフム、墨田ゆきほ、アラサーの至って普通の人っすね。この人がドーパント?」
283P「いやそれも違う。だがドーパントと通じてる可能性がある」
灯織「成程、なら急ぎましょう」
夏葉「善は急げよ」
灯織「何で居るんですか夏葉さん・・・」
夏葉「シャニスティックアイドルはウチの企業もスポンサーなのよ!あんな音痴デビューしたら社のイメージが悪くなるわ!」
あさひ「企業さえも唸る酷さっすね」
灯織「此処ね」
あさひ「あっ居たっすよ」
夏葉「金持ってるって感じじゃないわね?」
あさひ「至って普通、あっ倒れたっす・・・いやいや!」
283P「病院行くぞーーー!」
続く
780 : そなた   2019/04/08 08:11:12 ID:sFZvZu4U6Q
>>779
井坂「過度な労働による過労ですね。栄養剤と処方薬を出しておきます」
ファン「栄養剤も処方薬も要りません。失礼します!」
灯織「貴女は何言ってるんですか!」
夏葉「そんなになるまで労働して何になるの!」
ファン「貴女方には関係ありません!」
283P「ジミーの為か?」
ファン「ジミー君は私の、色の無い私の人生を変えてくれたんです!ほっといてください!」
灯織「待ってください!」
283P「世話の焼けるお嬢さんだ!」
あさひ「追いかけるっす!」
井坂「困った人ですね」
夏葉「全くですよ。随分前のミリオンカジノと同じね。趣味になると人は金遣いが荒くなる」
井坂「心理の問題ですね」
夏葉「そう言えば先生、この前ディガルの社用車でどちらへ?」
井坂「ん?あぁ、見られてましたか。いえ、この時期は健康診断でね。それでね」
夏葉「忙しいですね」
井坂「社長令嬢で街の顔役の君に比べたら微々たる物ですよ。まあ医者としては本望ですがね」
夏葉「そうですか。では私も追い掛けます!では!」
井坂「気を付けたまえよ」
781 : EL変態   2019/04/08 08:50:06 ID:49.oO5byb2
>>780
(283探偵事務所)
283P「おまっ、夏葉ぁー・・・」
夏葉「しょっ、しょうがないでしょ!」
283P「『あすこ』には照井たちが聞き込む予定だったんだよ・・・」
夏葉「え、そうなの・・・」
283P「その正義感の強さは誰よりも買ってるけどよぉ・・・」
夏葉「でも、健康診断だっていうなら・・・」
283P「まぁ、その線は妥当だよな・・・」
夏葉「どうしようかしら・・・」ズーン
283P「照井には俺から言っておくよ・・・」ナデポン
夏葉「やってしまったわ・・・」ズーン
283P「あまり、落ち込むなって。なっ・・・(そっと抱き寄せる音葉」
夏葉「探偵・・・///」
283P「大丈夫だからよ・・・」
(今にも唇が・・・)
ピーちゃん「ぽっぽるー!」
カーちゃん「カァー!」
283P・夏葉「!?」ガッターン
782 : プロヴァンスの風   2019/04/08 12:41:22 ID:sFZvZu4U6Q
>>781
ファン「着いて来ないでください!」
あさひ「そうはいかんざき!」
灯織「古い!ですが貴女の後ろに居るドーパントを暴かせてもらうわ!」
ライアー「フフフ」
ファン「えっ!」
あさひ「出てきたっすよ!不正の犯人が!」
ライアー「よーく調べてみたら支払った金が少ないんだよぁ~これじゃ次の合格は無しだ」
ファン「そんな!お金は必ず用意します!だから!」
ライアー「フン!世の中を舐めるなって事だ!これで契約は打ちきりだなぁ~」
灯織「世の中舐めてるのは!お前だーーー!」ターザンキックを噛ます音葉
ライアー「むぁ!?なんだお前は!」
灯織「探偵見習いです!この電波塔の詐欺師!」
ライアー「魔術師だ!間違えるな!」
灯織「人からむしり取る八ヶ岳何言いますか!」
ライアー「しょうがない!私はお前のご主人様だ!」針を飛ばす音葉
照井「フン!」掴み取る音葉
灯織「照井さん」
照井「気を付けろこいつのメモリは『ライアー』だ」
あさひ「ライアー?嘘つきっすか!」
照井「言葉の針を飛ばし信じ混ませるクソ野郎だ」
灯織「最悪ね!めぐる!」ジョーカー!
めぐる『OK』サイクロン!
ひおめぐ「さぁ!お前の罪を数えろ!」
783 : プロちゃん   2019/04/08 13:41:24 ID:49.oO5byb2
>>782
(みり高職員室)
P「mgmg」
由愛「・・・」ジトー
P「(ゴクン)まだ、ダメだぞ」
由愛「何でですか!」フシャー
P「全員、『シャニティックアイドル』見ててダウンしてんだよ」
由愛「特例です。私がドーパントを断ちます」
P「自分の思い通りにならないからって、平気で介入するのな」
由愛「貴方がそれを言うんですか!」フシャー
P「俺があすこに行っちまうと、『最高戦力』が出てくるからな」チュー
由愛「むむ・・・」
P「まぁ、奴さん達も大天使相手に無茶はしねぇだろうがな・・・」
由愛「ハァー・・・」
P「ため息つくなよ、幸せが逃げるぞ・・・」ナデポン
・・・
(遮二舞巣駅)
凛世「(探偵様ときたら・・・!」
『ねぇ、凛世』
凛世「(何故、その名で・・・?(振り向きはしない音葉」
『待ってよ、凛世』ガシッ
凛世「(この人は・・・!」
若菜「ようやく、出会えたね!(変装済」
凛世「(メガネの認識変換が通用していない?ならば・・・」
『認識変換マイクロウェーブ起動(凛世のメガネの画面上』
凛世「どこの何方かは存じ上げませんが、わたくしは『如月リンゼ』と申します」キィィン
若菜「(何、これ。目の前に居るのは『凛世』の筈なのに・・・」
若菜「あ、ごめんなさい。人違いでしたね。アハハ・・・」
凛世「すみません。凛世は先を」
ドカーン
凛世「っ・・・!」
若菜「キャッ!?(変装が解けてしまう音葉」
ライアー「貴女は杜野若菜!」
若菜「しまった・・・!」
ライアー「ちょうどいい、お前を人質に!」
ひめおぐ「しまった!?」
凛世「お二方、ここは私が!」
ひめおぐ「え、何で・・・?」
凛世「説明は後です。行きますよ、若菜さん!」ギュッ
若菜「は、はい!」ダッ
784 : プロデューサー様   2019/04/08 15:00:17 ID:sFZvZu4U6Q
>>783
ライアー「ぬなあああ!逃がしたか!」
照井「観念しろ詐欺師!お前は牢屋がお似合いだ!」
ひおめぐ「一度騙されたから怒り心頭ですね」
照井「さあ!振り切るぜ!」
ファン「待ってください!」
ひおめぐ「何でこんな悪党を庇うんですか!」
ファン「仕方ないでしょ!こうでもしないと!どれだけ彼を見てると思っているの!?あの子は…あの子は…信じられないくらい才能が無いんだから!!」
あさひ「言い切った!?」
ガシャーン
ひおめぐ「あっ・・・」
ファン「はっ!」
ジミー「嘘だ…僕は自分の力で…そんなの嘘だぁーっ!!」
照井「・・・」
ライアー「悪いな、嘘はお前の合格の方なんだよォッ!アハハハハ!」
あさひ「オーマイガー・・・」
785 : ダーリン   2019/04/08 20:32:46 ID:4m3lnWOK1A
>>784
ひおめぐ「残酷なまでな現実・・・」
ひおめぐ(めぐる)「しかも熱心なファンの一言・・・」
あさひ「同情してないでドーパントを倒すっすよ!!」スリッパバーン!
ひおめぐ「そうだった!!」サイクロン!メタル!
ライアー「んん~?ドーパントは紅い奴だ」言葉の矢が飛ぶ音葉
ひおめぐ「あぐっ」刺さる音葉
照井「ん・・・?」
ひおめぐ「こいつ!!」メタルシャフトで殴り掛かる音葉
照井「よせ!!奴の口車に騙されるな!!」
ひおめぐ(めぐる)「あれれ~灯織~ドーパントが何か言ってるよ~」
ひおめぐ(灯織)「悪党の声なんて聞こえない!!」
照井「くっ!!駄目か!!」
あさひ「何やってるんっすか!!こうなったらあさひの出番っすよ!!うりゃぁあああ!!」
ライアー「私の正体はタヌキだ」言葉の矢が飛ぶ音葉
あさひ「あひん」刺さる音葉
ライアー「ふふふ・・」
あさひ「こいつ!!この野郎この野郎!!成敗っすよ!!」タヌキの置物を叩く音葉
ライアー「じゃ~なぁ~へへ~ん!!全て嘘だよ~!!」颯爽と去る音葉
786 : 箱デューサー   2019/04/08 21:58:15 ID:zimRvlnDVQ
>>785
283P「照井、お前はあさひを止めろ。後、エレクトリック貸せ」
照井「283。お前、何をしてたんだ・・・?」
283P「野暮用だ・・・」
照井「まぁ、いい。お前に任せるぞ」
283P「さて、ちょっと痺れるぜ」エレクトリックマキシマムドライブ
ひおめぐ「ひぎゃー!?」
283P「何というか、その、ごめん!」
ひおめぐ「痺ればびれぶー!」
照井「落ち着け、芹沢!」
あさひ「この、たぬきが。この、たぬきが父ちゃんを・・・!」スパーンスパーン
照井「父ちゃん・・・」
あさひ「あっ」ツルッ
照井「危ない!」
ドンガラガッシャーン
あさひ「あいたた・・・」
照井「大丈夫か」ムニュ
照井「え・・・?」
あさひ「はひ・・・?」
(見事に登山を決めている音葉)
照井「いや、これはその・・・」アワアワ
あさひ「いつまで・・・///」カァーッ










『登ってるつもりっすかぁ!』スパーン
787 : Pーさん   2019/04/08 22:37:05 ID:4m3lnWOK1A
>>786
283P「それでか・・・」
真乃「本音を聞いてしまったんですね。本当は悪い意味ではなく」
ファン「・・・私、何か間違えたんでしょうか!?」
283P「ジミーはアンタの玩具じゃない。一人の人間だ・・・」
ファン「・・・私の人生は灰色だったんです。働けど働けど辛いだけの毎日・・・充実なんてなかった」
283P「・・・・」
ファン「・・・ある日の夜の帰り道、彼に会ったんです。最初は何て下手な歌なんだって思ったんです」
真乃「でしょうね・・・」
ファン「・・・でも聞き続けてると彼のハートが感じれたんです。それを何時か聞き入れてたんです」
真乃「ほわっ?」
ファン「最初はただの厚意だったんです・・・でも何時しか」
283P「あいつをもっと他の人に知って欲しい・・こんな所で埋れていい筈が無いって思ったんだろ?」
ファン「はい。でも私では何も出来なくて・・・そんなある日アイツが現れたんです」
ライアー『俺に金を払えばアイツを『シャニティックアイドル』で勝たせてやるぞ?』
ファン「今思えば悪魔の囁きでした。でも当時の私は・・・」
樹里「聞き入れちまったって訳か。その結果があのインチキとジミーって奴の自惚れか」
果穂「何だか悲しいですね・・ゴッホゴホ」
樹里「いい薬じゃないか?現実見れたんだしよ」
283P「だがな・・・あいつは妙にほっとけないんだよ」
果穂「昔の探偵さんみたいですね。独立してから乗りに乗ってた時の・・ケホッ」
283P「・・・成程な。通りでほっとけない奴だ。アイツは俺なんだ・・」席を立つ音葉
樹里「何処行くんだ?」
283P「ジミーを探す。そしてアイツに言うんだ。『お前の事を本当に理解してるのは誰だ』ってな」出て行く音葉
樹里「頑張れよ」
果穂「いってらっしゃ・・・ゴッホゴホ!!」
真乃「果穂ちゃん大丈夫?」
788 : おにいちゃん   2019/04/08 23:58:52 ID:zimRvlnDVQ
>>787
果穂「大丈夫では無いですが・・・ゴホッゴホッ」
樹里「今日から暫くは探偵んとこで世話んなるもんな」
真乃「ほわっ・・・」
樹里「あれ、聞いてなかったか?」
果穂「パパがフランスに修行に出るんです。ママはパパを支える為に一緒に渡仏します。ゴホッゴホッ」
樹里「(博識だな。普通の小学生は渡仏なんて日常会話で使わないぞ・・・」
真乃「で、果穂ちゃんがどうして?」
果穂「ごめんなさい。部屋で寝てますので、樹里ちゃんお願いします・・・」フラフラ
樹里「気を付けろよ。で、果穂は表町の顔役だからな。それに親がもう二人居るってのは渡りに船だったよ。育ての親や桑山県議夫妻以外の一族は碌な奴が居ないからな・・・」
真乃「そうだったんだね・・・」
樹里「それより、真乃は探偵んとこ行ってやれって。アイツ、マグナムとスカル、返しそびれたエンジンしか持っていってないしな・・・」
めぐる「お願い、真乃・・・」ビリビリ
灯織「私たちは出れないから(切り札を手渡す音葉」ビリビリ
真乃「うん、行ってくるね!」ダッ
樹里「たまには花を持たせてやるんだな・・・」
めぐる「いや、単純に・・・」ビリビリ
灯織「動けないだけ・・・」ビリビリ
樹里「あ、そう・・・」
789 : ボス   2019/04/09 06:37:49 ID:z2rXvl34W.
>>788
凛世「・・・・情報が断片的ですね」
あさひ「相手が断片的な情報しか出さない愉快犯っすからねー」ジトー
照井「具体的な情報をやる。キーワードは『和紙』だ」
凛世「・・・・出ました。ビンゴです」
照井「奴と二回目に戦った時にこいつが落ちていたんでな」
あさひ「そうっすかー」ジトー
凛世「・・・探偵様に伝えましょう」
・・・
ジミー「来ないでー!!」砂浜を走り回る音葉
283P「クッソー!!なんで好き好んで野郎と砂浜で追い駆けっこせにゃならんのだー!!しかもこのギター白いから鳥が飛び回って!!」
真乃「うわぁ~凄い光景ですね~」
ジミー「僕の事はほっといてよー!!」
283P「そうは問屋が許すかー!!」
???「じぇ・・・」
790 : Pーさん   2019/04/09 08:08:25 ID:tnugOItZCU
>>789
あさひ「そういえば、若菜さんは」
凛世「あの後、無事引き渡しました」
照井「無事であるなら・・・」
凛世「今回は認識変換マイクロウェーブでどうにかなりましたが・・・」
あさひ「ちょっと、まずいっすね」
照井「何か考えないとな・・・」
あさひ「そういえば、凛世さん。最近、通いで来てるっすよね」
凛世「そうですね。Pさんからの奨めで千早姉さまの元より通っております」
照井「君も複雑だな」
凛世「それが凛世の運命なのでしょう。そして、使命はミュージアムひいては杜野家を止めることなのであれば・・・」
あさひ「背負ってるっすね・・・」
・・・
冬優子「(何よ、あの探偵・・・」ポーンコロコロ
283P『悪いな、冬優子。今、立て込んでるから』
冬優子「(その理論だと『年がら年中』立て込んでるじゃないの・・・!」
冬優子「(やっぱり、こっちの大学じゃなくて付属の方にすれば良かったかなぁ・・・」
791 : P殿   2019/04/09 08:22:42 ID:tnugOItZCU
>>790
「専門学校」で
792 : プロデューサークン   2019/04/09 12:02:26 ID:xDNZJOpVh.
>>790
283P「やっと追い付いたぞこの野郎!」
ジミー「何で僕に構うんですか!こんな自惚れ屋に!」
真乃「お疲れさまでした探偵さん」
283P「良いかジミー!確かにお前は音痴だ。だがな、彼女はお前を貶す為に言った訳じゃない。誰よりもお前を理解してるからあの場でドーパントに攻撃するのを止めたんだ」
ジミー「えっ?」
283P「好きの反対は嫌いじゃない無関心だ。無関心な奴はそんなことは言わない。理解してるから言うんだ」
ジミー「僕はどうしたら・・・」
283P「男の行動の八割は決断だ。後はおまけみたいなもんだ。俺の師匠の請け負いだ。後はお前次第だ」
???「ピヨー!」
???「今年の夏は決まったじぇ」
??「マジッスか~」
793 : P君   2019/04/09 15:26:16 ID:OEnMZYs7/I
>>792
283P「にしても、問題はあのドーパントをどうするか・・・」
凛世「そうでございますね・・・」
283P「誘き寄せることが出来りゃあなぁ・・・」
凛世「探偵様、あんまりな事を言いますと」
コンコン
283P「(俺が出る)はい、いらっしゃいませ・・・!」
凛世「(何故、ここに・・・?」
若菜「あ、リンゼちゃん!」
283P「杜野若菜さん、どのようなご用件で・・・?」
若菜「こないだのお礼なんだけど・・・」
凛世「ご丁寧にどうも・・・」ペコリ
283P「少し、お茶でも如何ですか?」
凛世「(探偵様・・・!?」
若菜「いいんですか?」
283P「折角、ご足労いただいてるので・・・」
283P「(凛世。気持ちは分かるが、ここは3Fだ。喉を潤してもらうくらいは・・・」
凛世「(探偵様が、そう仰られるのならば・・・」
794 : EL変態   2019/04/09 18:12:00 ID:ZsYeehCstI
>>793
283P「そう言えば若菜さんはアイドルでしたね」
若菜「そうなんですよ。学生アイドルでやってるんです」
283P「大変ですね。杜野家の次女で更にアイドルって重圧が凄いのでは?」
若菜「お姉様ほどではありませんよ。それに次女だがら結構自由にさせて貰ってます」
283P「先生らしいですね」
凛世「(探偵様はファンですから終始にやけてますね。凛世は記憶にない姉に戸惑ってます)」
夏葉「失礼するは探偵。果穂の様子を見に来たわ」
凛世「(夏葉さん・・・!!助けに船ですね)」
若菜「あら夏葉じゃない」
夏葉「若菜?なんで貴女が此処に居るの?」
283P「おろ?知り合いか?」
夏葉「大学の同期よ。それに名族同士の付き合いで友人なのよ」
若菜「そうなんですよ。年も近いから仲も良くて」
283P「羨ましい限りで・・」
凛世「(駄目で御座いましたか)」
夏葉「そうそう!アンタのラジオの挨拶の『ハートがフルフル』って何よ~くさい台詞吐いて~」
若菜「ちょっと~これでも好評なのよ~!!」バシバシ
283P「あん?『ハートがフルフル』?確か照井が・・・」
照井(回想)『全くだ。人をコケにし続けやがって。何が『ハートがフルフル』だ!』
283P「それだ!!」
若菜「へっ?」
夏葉「何よ!?急に大声上げて!?」
283P「若菜さん!!ぜひ協力して欲しい事が!!」
若菜「・・・・えっ・・えぇ」
795 : プロデューサー君   2019/04/09 22:29:05 ID:OEnMZYs7/I
>>794
283P「(作戦を説明する音葉」
若菜「なるほど。事情は分かりましたが・・・」チラッ
凛世「(ビクッ」
若菜「一つだけ条件があります・・・!」
・・・
タケ「はぁっ!」バコーン
ドーパント「ぐはぁっ!(メモリブレイクされる音葉」
タケ「また増えてきたしたね。ドーパントが」
ヨナ「厄介だよな・・・」
タク「どうすればいいんだよ、しかし」
・・・
カイ「・・・?」
ケン「カイ先生、どうかしましたか?」
カイ「何でしょう、左手が疼くと言いますか・・・」
ケン「左手・・・」
カイ「何か、やんちゃしてかなって・・・?」
ケン「意外ですね」
カイ「そうでしょうか?」
796 :   2019/04/09 22:49:13 ID:ZsYeehCstI
>>795
ライアー「フーッフフフ!電波塔の魔術師暫く休業だ!」
ラジオのスイッチを押す音葉
若菜『ハーイ。みんな!若菜姫のラジオにようこそ~』
ファン「始まったぞ!」
若菜『今日の都市伝説!今日は噂の電波塔の魔術師さんに会いに行きたいと思いま~す』
ライアー「何!?どういう事だ?俺の名を騙る奴が居ると言うのか!!」
ライアー移動中
ライアー「一体どういう事だ?」
あさひ(認識変換済み)「あっ!若菜姫っすよ!」
ファン「若菜姫~」
若菜?「」手を振る音葉
照井(変装済み)「これ以上近寄らないで。若菜様出発します」
夏葉(認識変換済み)「これよりシャニ市中央ホールに向かいます」
ライアー「くそ~オレを騙し積りだな!!許せん!後を追い駆けてやる!」ライアー!
797 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/09 23:13:20 ID:ZsYeehCstI
晴「はぁ~」
梨沙「何よ溜息なんかついて」
ありす「何か合ったんですか?」
晴「いやなぁ~最近お袋も親父も忙しいんだよ」
桃華「お二人は警察官でしたわね」
みりあ「晴ちゃんも誇ってたよね。市民を護る偉い職業だって!」
千枝「そう言えば最近忙しくて構ってないって言ってたよね」
晴「ん?あぁ。ガイアメモリの対策班に二人とも選ばれてな。それで家を空けることが多いんだよ」
梨沙「仕方ない事じゃない?最近は機械怪人の件が終わってこれなんだもん」
晴「でもなぁ~」
ありす「いいですよ。晴さんの両親の方がウチは母が飲んだくれですよ」
桃華「そうでしたわね・・・」
みりあ「お父さんは?」
ありす「・・・・父ですか・・・一言で言えば天然です」
仁奈「どんな所でごぜーますか?」
薫「気になるー」
ありす「そうですね。家に母が居ない時姉と一緒に出前を取ったときです」
(OMO)「みんな!寿司だぞウニもだ!」勢いよくドアを開ける音葉
ありふみ「・・・・」
ありす「私が勉強を教わりたい時に・・・」
(OMO)「今エロ本読んでるんで!」キリッ
ありす『小学生の前で何言ってるんですか!!』
ありす「その他諸々です」
千枝「凄いお父さんだね・・・」
ありす「一つ褒める所が有りました!」
晴「一つかよ・・・」
ありす「私のイチゴパスタを美味しそうに食べてくれたときです!」
(oMo)『コレクッテモイイカナ!!』
ありす『お父さん!!』
文香『』チーン
梨沙「味覚死んでんじゃないの!?」
ありす「まぁ普段は頼りにならないんですけどね」
798 : Pちゃま   2019/04/10 00:16:16 ID:RmhmF5QvYc
>>796
市内の音楽ホール
ライアー「ラジオではここで俺と会うとか行ってたな・・・」ガチャ
若菜「お待ちしていましたよ。『電波塔の魔術師』さん」
ライアー「若菜さん。貴女ほどのお方がこんならしくもない・・・」
若菜「ここまですれば、お会いになってくれるかなと・・・」
ライアー「何を企んでるかは知らないが・・・」
若菜「(来る・・・!」
ライアー「こんな所に呼び込んだのが間違いだったようだな!」ガバッ
若菜「いえ、正解ですよ・・・!」
ライアー「何っ!?」
(ライアーの鳩尾に蹴りが入る音葉)
ライアー「かはっ・・・!?」
若菜「さぁ・・・(メガネを取る音葉」
真乃「決着を付けましょう・・・!」ジョーカー
ライアー「『適合者』だったのかぁ・・・!」
(回想)
若菜「今度、リンゼちゃんと遊びに行きたいの・・・!」
凛世「それが条件ですか。杜野家意外だったら、私はどこでも構いませんが・・・」
若菜「残念。家族に紹介したかったのに・・・」
凛世「私は心出連羅の住まいなので・・・」
283P「よし、作戦としてこうだ」
283P「若菜さんが『電波塔の魔術師』とコンタクトが取れたとブラフを発信する。あの目立ちたがりやの事だ、こう言えば、嫌が応にも出ざるを得ないだろう。後は誰を代役にするか・・・」
真乃「私に行かせてください!」
283P「真乃・・・」
真乃「私なら、若菜さんと背が近いですし。それに今戦えるのは私だけです!」
283P「頼むぞ、真乃。但し、危なくなったら俺や照井が入るからな」
真乃「分かりました、むんっ!」
(回想終わり)
799 : Pちゃん   2019/04/10 06:35:43 ID:Nr6JasJFGQ
>>798
ライアー「若菜さんはどうした!!」
真乃「有名人にこんな危ない事させられませんよ」
照井「やっと姿を現したな」アクセル!
夏葉「嘘吐きはこれで終わりね!」クラックアップ!
あさひ「さぁ!ちゃっちゃとやつけるっす!!」
283P「さぁ覚悟すんだな!裏町のポエム作家!対して売れないらしいじゃないか?」(三峰談)
ライアー「喧しい!アレでも本気で書いてるんだ!」
照井「言い訳無用!俺を馬鹿にした報いを受けろ!」
夏葉「偉く私欲が含まれてるはよ!?」
真乃「行きますよ!!」
ライアー「マズい!?」逃げる音葉
ホールの屋上まで逃げる音葉
照井「逃がすと思うか!」殴りながら追いかける音葉
夏葉「言葉を使った攻撃が得意だったわね!」スパイダー!
ライアー「むが!?」糸で口が塞がる音葉
真乃「さぁ貴方の罪を教えて下さい!」
夏葉「微妙に違うわね」
ライアー「己~!!」
800 : Pサマ   2019/04/10 07:47:24 ID:RmhmF5QvYc
>>799
真乃「ジョーカーパンチ!」ジョーカーマキシマムドライブ
ライアー「ぐわあぁぁぁぁぁぁ(メモリが飛来する音葉」
283P「よし、後はこっちに任せろ」パシッ
(メモリが砕け散る音葉)
沢田「くそぅ・・・!」
照井「現行犯逮捕だ、沢田」カシャン
・・・
照井「アイツはまだ歌い続けているのか・・・?」
283P「まぁ、歌い続けながらボイトレしてるみたいだぜ。あのファンの人も支えてくれてるみたいだし」
灯織「そういえば、唯さんと藤本先生のデビューの話は」
283P「タク先輩の横槍が入ったよ」
タク『頼むから、あちこち行かないでくれ。大変な時期だから・・・』
283P「ってね・・・」
めぐる「それ、納得してたの・・・?」
283P「まぁ、仕方ないだろ。里奈さんは何の相談も無しにやってたみたいだし」
真乃「ピーちゃん・・・」
ピーちゃん「ぽっぽる・・・(すまんな、皆の衆」
カーちゃん「カァーッ・・・(相棒・・・」
あさひ「本調子にならないっすねー」ジトー
照井「うっ・・・」コクッ
凛世「凛世に提案がございます・・・!」
・・・
冬優子「何かしら、これ」カチッ
冬優子「あっ、うっかり押しちゃった・・・?」
\イ ン ビ ジ ブ ル/








『これは一人の少女の運命が動き始まるストーリー・・・』
801 : せんせぇ   2019/04/10 08:15:51 ID:RMWPzbIZ.w
>>800
冴子「(・・・井坂深紅郎。彼は私の誰にも言ってない本心を見抜いた・・・)」
若菜「お姉様は随分とお熱ですね」
琉兵衛「恋が大き年頃なのだろう」
若菜「あの歳でですか?」
琉兵衛「恋に歳は関係無いよ若菜。誰だってそう言うのある」
若菜「そう言うものでしょうか?」
・・・
283P「ファァ~良い朝だ~♪」
めぐる「すぴぃー」
真乃「おはようございます探偵さん♪」
灯織「おはようございます」
283P「おう、おはよう二人共」
照井「失礼するぞ」
283P「どうした照井?朝っぱらから?」
照井「偶然そこで会った依頼人だ」
冬優子「探偵さん!ふゆを助けてください~」ヒィーン
283P「冬優子?声はするが姿が見えず」
照井「メモリだ。しかも最悪の改造されたメモリだ」

井坂「どうやら、私の意図的にバラ撒いたメモリは黛さんの娘が拾ったみたいですね。フフフ・・・楽しみだ」
802 : 夏の変態大三角形   2019/04/10 10:40:26 ID:RmhmF5QvYc
>>801
冬優子「拾った瞬間にメモリが起動してしまって・・・」
283P「声はすれど、姿は依然見えず・・・」
照井「どこで拾ったんだ・・・?」
冬優子「散歩してるときに路地裏で・・・」
283P「なるほど・・・」
照井「(妙だな・・・」
照井「悪い、コーヒーいただくぞ」
283P「おー」
冬優子「それなら、ふゆが・・・」
283P「大丈夫だ、冬優子。アイツは特別だ」
めぐる「メモリがそのまま体内に・・・」
灯織「こんな言い方はしたくないけど・・・」
真乃「怪人化してるなら、一旦倒せるのに・・・」
冬優子「え・・・?」
283P「悪い。今日、果穂を病院に連れて行くんだった。治りが遅いから海理音総合病院まで行かないと・・・」
冬優子「そんな、ふゆは・・・」
283P「助けてやりたいのは山々だが、果穂も心配だから」
真乃「冬優子さんは私たちで何とかしますから」
冬優子「・・・」
283P「んじゃ、出るわ」ガチャ
灯織「冬優子さん、待っててもらえますか?」
めぐる「カタツムリの双眼鏡、灯織の家にあるから取ってこなきゃ」
\法定速度は守ってー/バヒューン
真乃「私はお昼の準備してきますね」タッタッ
冬優子「・・・」
冬優子「どいつもこいつもすっとこどっこいなんだから・・・」
照井「成程、それが君の本来の性格か。黛冬優子」
冬優子「(しまった・・・!」
803 : Pはん   2019/04/10 12:41:46 ID:RMWPzbIZ.w
>>802
冬優子「な、何の事ですか~?ふゆは」
照井「今更隠し通せるとでも?俺はお前の行動に疑問を持った」
冬優子「えっ?」
照井「何故名士の黛家の娘が用もなく路地裏、裏町の入り口を歩いていたのか」
冬優子「うっ!偶然って可能性も!」
照井「果たしてそうかな?大方奴に振り向いて貰いたく何か企んでたが失敗したんだろ」
冬優子「ぐぬぬぬ」
照井「俺は警察だ。嘘を通そうといても無駄だ。少し前に嘘つきのドーパントを逮捕したばかりでな」
冬優子「ムキー!どうして何時も何時も!ふゆの邪魔ばっかりされるの!」
照井「俺から言わせればアイツにそこまでモテる意味が解らんが?」
冬優子「うるさーい!あんたに何が解るか!ムキー!」
804 : プロデューサーさん   2019/04/10 13:32:23 ID:RmhmF5QvYc
>>803
照井「まぁ、いい。皆、出払ったみたいだな」
(マグカップを二つ置く音葉)
冬優子「これは・・・?」
照井「君の分だ。何も飲んでないのだろう?」
冬優子「ありがとう・・・」
ガチャ
あさひ「うーっす・・・(一瞬でジト目になる音葉」
照井「早いんだな・・・」
あさひ「まだ、半ドンなんすよ(※市内の別の公立中に通っている」
照井「そうか・・・」
あさひ「マグカップが浮いてる・・・」
照井「黛さんとこの子がメモリを拾ってな・・・」
冬優子「あさひちゃん、お疲れ様♪」
あさひ「おぉぅ、本当に冬優子ちゃんっすね」
照井「芹沢さんも飲むか?」
あさひ「それじゃ、いただくっす・・・」
・・・
海理音総合病院
桜庭「妙だな・・・」
283P「え・・・?」
桜庭「風邪の程度として、『少し酷くなった』レベルだ。こんな事を言いたくは無いが・・・」
283P「言ってくれ。覚悟は出来た」
桜庭「ファーストオピニオンに問題があると言わざるを得ない・・・!」
283P「そうなるよな・・・」
桜庭「まるで意図的に風邪の治りを遅めているんじゃないかって・・・」
283P「治りが遅い方が都合が良かった・・・?」
桜庭「だとしたら、井坂氏の腕でこうなるなんて・・・」
283P「(井坂先生は『ミュージアム』に繋がってる・・・!」
283P「先生、この話はここまでにしよう。桜庭先生に何かあるといけない」
桜庭「分かった、処方箋はだしておく。お大事にな」
果穂「ありがとうございます。ゴホッゴホッ」
805 : 下僕   2019/04/10 15:01:02 ID:RMWPzbIZ.w
>>804
冬優子「結局コーヒーだけ飲んで帰ってきちゃうなんて」
冬優子「もう!消えたり出たりするのをいい加減にして欲しいわよ!もぉーー!」
井坂「お困りですかな冬優子さん」
冬優子「あら~井坂先生じゃないですか?ご機嫌よう」
井坂「フフフ。切り替えの早さは流石ですね」
冬優子「うぐぅ!」
井坂「そのメモリの取り出しでしたら私が何とかして上げましょう」
冬優子「本当ですか!」
井坂「えぇ、何せ私は『ドーパント専門の医者』ですからね」
・・・
照井「何だと!井坂病院の医者が!」
英雄『はい!どうもメモリを意図的に落としてる姿を目撃されてたんです!』
照井「奴もドーパントか!」
英雄『噂では『W』の文字のメモリだそうです!』
照井「そうか。分かった。折居連絡する」
英雄『えっ照井さん!ちょ』ブチン
照井「待っていろ!井坂!」
・・・
283P「早まった真似すんなよ照井!」
806 : レジェンド変態   2019/04/10 16:54:50 ID:RMWPzbIZ.w
>>805
医者A「急患です!名前は風野灯織!15歳!重傷です!」
医者B「不味いぞ!急いで手術の準備だ!」
外科医「状態は?」
看護師A「血流が不安定です。恐らく心臓に負担が行ったのか。火傷も多数あります」
外科医「分かった。桜庭!」
桜庭「はい!」
外科医「サポートを頼む。できるか?」
桜庭「任せてください」
・・・
283P「灯織・・・何であんな無茶を」
めぐる「ツインマキシマムは危険なのを分かってたのに・・・」
真乃「灯織ちゃん・・・」
小児科医「今はあの人を信じましょう。大丈夫ですから」
凛世「先生・・・」
あさひ「・・・・」
照井「俺のせいだ・・・俺があんな事をしなければ」

以下回想となります
807 : Pサン   2019/04/10 20:59:45 ID:FgAO0FVqVY
>>806
(井坂医院)
冬優子「(ドーパント専門の医者。そんなのも居たのね・・・」
井坂「待たせたね、さてメモリを取り出すにはそのチカラを自由に使いこなさなくてはならないんだ」
冬優子「そんなっ・・・」
井坂「大丈夫だ。私はその手伝いをしてあげましょう・・・」
冬優子「お願いします・・・!」
(生体コネクタをいじくる音葉)
井坂「施術は完了しました。頭の中で透明になるイメージを思い浮かべてください・・・!」
冬優子「(透明になるイメージを思い浮かべる音葉」
井坂「では、この鏡を・・・」
冬優子「見えるけど、見えないわ・・・!」
井坂「それが出来るようになれば、メモリが取り出せる一歩になりますよ・・・」ニヤリ
照井「そうだろうか・・・?」
冬優子「照井さん・・・!?」
井坂「おや、貴方は・・・」
照井「不躾な入室については謝らせてもらう。だが(写真を見せる音葉)、貴方がメモリを町中に落としていってる事については署で話を聞かせてもらおうか、井坂ぁ!」
井坂「バレてしまっては、仕方ありませんね・・・」スッ
照井「『ダブリュー』・・・!?」
井坂「聞き覚えがあるでしょう。何せ、君の家族を死に至らしめたのは誰でもない、この『私』だ・・・!」




ウ ェ ザ ー
808 : 兄ちゃん   2019/04/10 21:22:09 ID:FjBHdcb4js
>>807
照井「貴様が俺の家族を!!何故だ!!」
井坂「貴方の父親は少々近付き過ぎましてね。まぁそれは点前ですがあの時は実験が出来ればそれで良かった」
照井「そんな理由でか!!」
冬優子「井坂先生貴女は一体何なんですか!?」
照井「周期的に行われる連続殺人事件の真犯人だ!」
井坂「これそれもメモリの実験ですよ。有意義な時間でしたよ実験の結果は素晴らしい物ばかりだ」
照井「そろそろその口を閉じろ!!俺は今自分を抑えられん!!」アクセル!
井坂「ほぉ~そうですか。私も抑えられませんがね」ウェザー!
・・・
めぐる「それホント英雄さん!?」
英雄『あぁ!話聞くなり電話切ってんだ!!』
灯織「マズいよ。多分病院に向かったんだ!!」
めぐる「急ごう灯織!!」
英雄『オイ待てよ!!直ぐに警察隊が動くから勝手な行動はしないで・・』ブチン!
灯織「照井さん無茶な事しないで!!貴方を心配する人は居るんですよ!!」
めぐる「急げ!!」
・・・
凛世「えっ?それは本当で御座いますか?」
283P「あぁ!照井の奴が知れば恐らく直ぐに突っ込むだろ!!止めないと果穂を頼むな!!」
凛世「承知しました」
果穂「すみません。アタシがこんなんで・・ゴホゴホ」
凛世「大丈夫です・・灯織さんもめぐるさんもお強いですから。それに果穂さんのお父様も一緒ですし」
果穂「・・・何でか分かりませんけど凄く嫌な予感がするんです・・・」
809 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/10 21:43:41 ID:FgAO0FVqVY
>>808
英雄「皆、勝手に動きやがって・・・」
早苗「あぁ、もう照井くんはまた独断専行なの!?」
桃子「氷川くん、大丈夫!?」
氷川『くっ、こいつ(アンノウン)何て強さだ・・・!』
英雄「仕方ない、『あの人』を頼るしかない・・・!」スマホートリダシトタチツテー
『ボンバー!』
早苗「え、何事・・・!?」
・・・
照井「待て、井坂!」
ウェザー「ハハハ、止められるものなら止めてみせろ!」
照井「貴様ぁーっ!」
冬優子「探偵は何してんのよ!」
・・・
283P「お前は・・・!?」
スミロドン「キシャーッ!(悪いな、お前に手出しはさせんぞ!」
283P「こんな時に・・・!」カチャ
・・・
ウェザー「はぁっ!(手から無数の暴風を放つ音葉」
照井「くっ、こんなの!」エレクトリック
ウェザー「なら、これだ!(激しい水流を放つ音葉」
照井「しまった、ぐぁぁぁぁ!?(水流とエレクトリックが合わさってダメージを受ける音葉」
冬優子「照井さぁん!?」
・・・
灯織「めぐるは安全な所に!」ジョーカー
めぐる「分かった!」サイクロン
『変身!』サイクロン、ジョーカー
810 : P殿   2019/04/10 22:03:15 ID:FjBHdcb4js
>>809
照井「ぐぁぁぁぁ!?」変身が解除される音葉
ウェザー「所詮はこの程度。おわりですね」
ひおめぐ「そうはさせない!!」
ウェザー「ほぉ?まだ居ましたか」
ひおめぐ「照井さん大丈夫ですか!!」
あさひ「竜さん何してるんっすか!!」
真乃「二人共気を付けてね!!」
ウェザー「フフフ。お仲間がゾロゾロ出て来ましたね」
ひおめぐ(灯織)「貴方が照井さんの家族を!!」
ひおめぐ(めぐる)「行こう!!こいつを倒して仇を!!」
ひおめぐ「さぁ!お前の罪を数えろ!」
ウェザー「罪のない人生など、スパイスの効いてない料理と同じ!」
冴子(物陰)「井坂先生の実力。見させて貰います」
・・・
283P「ちっ!!動物型のドーパントは過去に何度かやりあったがこいつは別格過ぎる!!」
スミロドン「フシャーーー!!(オレを舐めるなよ!!)」
283P「くそ!!早く向かわないと行かないのに!!邪魔するな!!」
スミロドン「ギャルルルル!!(言っただろ行かせんと!!)」
夏葉「なら!!」
樹里「アタシらが相手だ猫野郎!!」
スミロドン「ギャン!?」
283P「夏葉!!樹里!!」
樹里「何ぼさっとしてんだ!!サッサと行け!!」
夏葉「凛世からの連絡よ!!嫌な予感がするって果穂が言ったからね!!」
283P「すまん!!」
スミロドン「ガルルルル!!(逃さん!!)」
樹里「おっと!お前の相手はアタシらだぜ!」
夏葉「玉遊びが望みかしら?猫ちゃん」
811 : ボス   2019/04/10 22:26:14 ID:FgAO0FVqVY
>>810
ひおめぐ(H/T)「くっ、強い・・・!」
ウェザー「貴女。いや『貴女方』はそこの刑事さんに比べれば骨はありますが、ここまでですね・・・(竜巻を権限させる音葉」
灯織「『アレ』でいくしかない・・・!」
めぐる「灯織、何を考えてるの!?」
灯織「あの攻撃を凌ぎきるには『ツインマキシマム』しか無いよ、めぐる・・・」
めぐる「ダメだよ、『ツイン』は二人の時じゃ制御は効かないんだよ!」
灯織「それでも、やるしかないの!」
(ヒートメモリをドライバーに、トリガーをマグナムにセットする音葉)ヒート、トリガー、ヒート、トリガー、ヒート、トリガー、ヒート、トリガー・・・
ウェザー「はぁーっ!(竜巻を発射する音葉」
ひおめぐ「うおりゃあ!」
\ドカーン/
ウェザー「相殺されましたか・・・(退散する音葉」
照井「風野!八宮!」
冬優子「どうなったの・・・?」
めぐる「灯織!」ダッ
灯織「うっ・・・」
812 : ご主人様   2019/04/10 22:43:50 ID:FjBHdcb4js
>>811
283P「灯織!?一体何が!?」
めぐる「探偵さん・・・灯織が『ツインマキシマム』を・・」
283P「なっ!?ツインはエクストリームが合って初めて制御できる技だぞ!!」
あさひ「マズいっすよ。呼吸が乱れてるっす!!」
真乃「急いで救急車を呼ばないと!!」
冬優子「・・・何て事になったの」
照井「・・・・くっ」
冴子(物陰)「流石井坂先生ね。あの探偵の仲間を意図も容易く・・・」去る音葉
・・・
ウェザー「さて警察に顔が割れてしまっては行動が阻害されますね」
テラー「待ちたまえ井坂君」
ウェザー「これはこれはテラー。何か御用で?」
テラー「君をお茶会に招待したい。どうかね?」
ウェザー「それは素晴らしい。是非お供しましょう」
・・・
スミロドン「ギャオオオオン!!」
樹里「ちっ!!本当に人型サイズの獣とやり合ってるみたいだ!!」
夏葉「うだうだ言わない!!倒すまでよ!!」
凛世「協力致します」
夏葉「凛世!果穂はどうしたの!?」
凛世「智代子さんに変わって頂いたので」
樹里「へへ・・三対一だな?どうする猫!!」
スミロドン「ウルルルル・・・(この臭いはご主人・・・)」
夏葉「あら?さっきまでの威勢は何処行ったのかしら?」
スミロドン「しゃーーー!!(今は退く!!)」
樹里「逃げやがった!!待て!!」
凛世「はい。探偵様?・・・えっ?灯織さんが・・・?」
813 : 変態大人   2019/04/10 23:24:17 ID:FgAO0FVqVY
>>812
照井「また、俺は・・・。すまない、283・・・」
283P「照井・・・」
ガララッ
桜庭「感傷になってるところ、申し訳ないが。話がある」
283P「桜庭先生・・・」
桜庭「はっきり言わせてもらう、風野さんは当面安静だ。これだけの火傷なのに皮膚への後遺症が残らないのが不思議なくらいだ・・・」
283P「俺も驚いてるよ」
桜庭「ただ、発汗が凄い。服の替えを頼むぞ」
283P「分かりました・・・」
桜庭「それじゃ、僕は戻る」ガララッ
照井「・・・(物凄く落ち込んでいる音葉」
あさひ「(ムカッ)ったく、ん・・・?」
冬優子「ねぇ・・・」
照井「ん・・・」
\バッチーン/
あさひ「ひぇっ・・・」
283P「何だ・・・!?」
照井「(呆然としている音葉」
冬優子「いつまで、呆けてるつもりなの・・・」
283P「え、冬優子・・・?」
冬優子「あの娘(灯織)は戦えなくなったアンタを守るために無茶したのよ!」
あさひ「冬優子ちゃん・・・」
冬優子「今、あの街(遮二舞巣)で戦えるのはアンタだけなのよ!落ち込んでる余裕があるなら、『アイツ』をどう倒すかを考えなさいよ!」ダッ
283P「おい、冬優子!」
(透明になっていて見えなくなっている音葉)
283P「(デンデングラスを置いてきたのはミスだな・・・」
続く
814 : P殿   2019/04/10 23:24:27 ID:FgAO0FVqVY
>>813
あさひ「竜さん、大丈夫っすか・・・?」
照井「黛の言うとおりだな。ここで落ち込んでる場合じゃない・・・」
・・・
めぐる「灯織は暫く入院だって・・・」
凛世「凛世が暫くは灯織さんの代わりを・・・」
めぐる「暫くは『ロスト』頼みかー・・・」
・・・
P「珍しいな、お前がウチに来るなんて」
283P「先輩、お願いがあります」
P「どうした・・・?」
283P「俺に『ロスト』を作ってもらえませんか?」
P「作るのはタダじゃないんだぞ・・・」
283P「それは重々承知してます。でも、今の俺には必要なんです・・・!」
P「1日待ってろ。すぐ出来る代物じゃないからな」
283P「ありがとうございます!」
815 : プロデューサーさん   2019/04/10 23:55:55 ID:FjBHdcb4js
>>814
光「呼んだかP?」
晶葉『何か用か?』
P「ロストを作るぞ」
光「ホイ」投げ渡す音葉
P「有るんかい!!」
晶葉『この前アナスタシアが使用していた奴を拝借して修理した物だ』
光「残念だけぞ『エターナル』は砕けて修復不可だった」
P「サンキュウな。これでアイツに渡せるな」
光「探偵にはそれだけじゃなくこれも渡してくれ」投げ渡す音葉
P「・・・これは」
光「真の『ジョーカーメモリ』だ。こいつは探偵を求めてるんだ」
晶葉『いずれこいつが必要になると『門矢士』から預かったがこの時の為かもな」
P「それでも成れるかどうか分らんぞ?」
光「きっとアイツは成れるさ・・・『疾風と切り札の戦士』に」
P「・・・そうだと良いがな」
816 : Pサマ   2019/04/11 01:37:04 ID:S.JEMN2WHE
>>815
P「ただ、これだけは言わせてくれ。俺達は生半可な覚悟で戦闘術を会得した訳じゃないんだ・・・!」
光「それは分かるよ・・・」
晶葉『それでも、探偵はドライバーを求めた・・・』
P「適合者への憧れは否定しないよ。少なくとも俺はな・・・」バタン
・・・
(翌日)
灯織「え。探偵さん、帰っちゃうんですか・・・?」
283P「そうなっちゃうな。着替えさせられないし・・・」
灯織「どうして、私には親も親戚も・・・」
283P「美城市長が後見人じゃないか。風野姓に戻したとはいえ・・・」
灯織「母さんは市政で忙しいし・・・」
283P「俺だって、灯織の事は心配だけど・・・」
ガララッ
凛世「それなら、凛世にお任せ願えますか・・・?」
283P「それもそうだな。今の凛世はこっち(海理音)住まいだし」
灯織「(くっ・・・」
凛世「(灯織さん。詰めが甘いですね・・・」
灯織「(直接、脳内に・・・」
283P「冬優子も探さないといけないし、井坂も行方を眩ましたからな・・・」
凛世「探偵様、デンデングラスを・・・」
283P「ありがとな、凛世。灯織、時間は作るようにするから・・・」
灯織「分かりました。いってらっしゃい・・・」
凛世「それでは、やりましょうか。灯織さん」
灯織「お願いします・・・」
817 : プロデューサー君   2019/04/11 11:22:12 ID:cq6a2YPD4U
>>816
咲耶「それで冬優子を探すのを手伝って欲しい訳かい?」
真乃「咲耶さんの力なら直ぐ見つけられると思ったんです」
めぐる「狼は犬より鼻が利くよね!それで探そうよ!」
咲耶「そうだね。姿が見えなくても変らない物は臭いさ。訓練された犬は例え香水を掛けても相手の臭いが分る」
真乃「咲耶さんはどうなんですか?」
咲耶「フフ。愚門だね。私達ワーウルフは幼少期から訓練されている問題ないよ」
めぐる「なら早速捜そう!!」
咲耶「と言う訳だよ。私は出かけるよ」
霧子「いってらっしゃい・・」
三峰「いってら~」
・・・
早苗「はぁ!?G3が修理ってどういう事よ!?」
桃子「光さんが急に着て『緊急メンテだ』ってトレーラーと氷川君ごと持ってたよ」
英雄「何するんだろ?」
・・・
光「現状のG3じゃ力不足だ。だからやるのさ!」
杏「G3強化プラン『G3-X』計画を~」
818 : 夏の変態大三角形   2019/04/11 15:46:47 ID:fiGwmVfI9A
>>817
愛依「行ったよ・・・」
冬優子「ありがと・・・」
愛依「咲耶さんも気付いていないのか、見逃してくれたのか・・・」
冬優子「どっちだろうね。後者よりの前者だったら・・・」
愛依「で、どうすんの?」
冬優子「明日には出るわ・・・」
愛依「分かった・・・」
・・・
283P「見つかんねぇなぁ・・・」
めぐる「んー、大変・・・」
咲耶「ニオイは所々残ってるのに・・・」
283P「俺は北を当たってみる」
めぐる「私と咲耶さんは南に行くね!」
283P「頼むぞ」
咲耶「任された・・・!」
・・・
(翌日、市内の公園)
照井「(井坂医院はもぬけの殻。くそっ・・・」
ドサッ
照井「(何の音だ・・・?」キョロキョロ
(一見、変化の無い音葉)
照井「気のせいか・・・」
「助けて・・・」
照井「声が・・・?」
冬優子「助けて、刑事さん・・・」
照井「黛、大丈夫か!」ダッ
冬優子「何か、昨日から、ずっと、こうなの。ご飯は、ちゃんと、食べたのに・・・」
照井「今すぐ病院に・・・」
井坂「その必要はありませんよ・・・」
照井「井坂!」
冬優子「何を、したんですか・・・?」
井坂「生体コネクタにちょっと細工を・・・」
照井「まさか・・・!」
井坂「ハハハ、お察しが早いようで・・・!」
冬優子「ふゆは、騙されたんだね・・・」
照井「落ち着け、黛!」
井坂「インビジブルの能力を行使していく度に身体は悲鳴を上げていきますよ・・・!」
照井「なるほど、それで黛を死なせて、メモリを自分の物にしようという魂胆か・・・」
井坂「さて、ここで決着を付けるのも悪くはありません・・・!」ウェザー
照井「それはこっちのセリフだ!変っ・・・身!」アクセル
819 : 箱デューサー   2019/04/11 16:31:14 ID:COcBXOnGRE
>>818
めぐる「居たぁーーー!」
咲耶「全く手間をかけさせるよ」
ウェザー「おやおや、貴女の一人ですか?相方はどうしたのです?」
照井「貴様!」
めぐる「今はそんなことより冬優子を救う方が先だよ!」
冬優子「でも・・どうやって・・・」
めぐる「照井さん!ちょっとお願い」
照井「なっ!?何をバカな!」
めぐる「これは所謂博打だけど絶対にいける!」
冬優子「えっ?」
照井「大丈夫だ!君は俺が守る!」エレクトリック!マキシマムドライブ!
冬優子「はう!?」メモリが出てきて砕ける音葉
めぐる「もういっちょ!」
照井「はぁああああ!」
冬優子「もう少し・・・優しくしてよ」
照井「不器用なんでな」
ウェザー「何!?どういう事だ!何をしたのです?死なない限り排出されないメモリが…!?」
めぐる「逆転の発想だよ。殺さずにメモリを抜く方法がないなら、死ぬのを前提に考えればいい。一度心臓を止め、メモリに冬優子が死んだと認識させ、体外に排出させたの」
咲耶「物騒な賭けだね」
ウェザー「もはや凍らせて砕くなど生ぬるい!塵となれッ!」
めぐる「灯織!これで暫く変身出来ないけど付き合える?」ファング!
灯織『誰に言ってるの!めぐる!』起き上がる音葉 ジョーカー!
めぐる&灯織「変身!」ファング!ジョーカー!
820 : Pサマ   2019/04/11 18:12:38 ID:fiGwmVfI9A
>>819
(海理音総合病院)
桜庭「無茶をするんじゃない!」
凛世「探偵様とPさん曰く、『そこまで長くは持たない』とのことですが・・・」
桜庭「その探偵は何をしているんだ・・・」
凛世「急いで、向かわれております。真乃さんも間もなく到着されるとのこと・・・」
・・・
ウェザー「ふぅーはぁっ!(竜巻を繰り出す音葉」
照井「八宮、サイクロンを!」
めぐる「オッケー!」ポイッ
照井「こないだと同じ撤は踏まん!(相殺する音葉」サイクロン
ウェザー「なるほど。ならば・・・!(風の刃を繰り出す音葉」
ひおめぐ「次は私たちが!ショルダーセイバー!(相殺する音葉」
ウェザー「埒が明きませんね・・・」
灯織『ヤバい・・・!』
めぐる「え、灯織!?(変身解除される音葉」
照井「なっ・・・」
ウェザー「ハハハ、まだ『向こう』のお嬢さんの回復は間に合ってませんでしたか・・・!」
めぐる「なら、こっち!」サイクロン
\ジョーカー/
めぐる「え・・・?」
真乃「むんっ、間に合いました!」
照井「櫻木・・・!」
めぐる「どうして、真乃が・・・?」
灯織『私も渡した覚えは・・・』
283P「俺が先輩から受け取った、『もう一つの切り札』だ・・・!」
照井「283・・・!」
めぐる「どういう事、探偵さん?」
283P「説明は後だ。照井、合わせるぞ」
照井「お前と俺でか・・・?」
283P「その為に『貰ってきた』からな。来い、ファング!」
ファング「キシャーッ!(任せろ!」
真乃「めぐるちゃん、私たちは探偵さん達の援護を!」
めぐる「分かった!」
ウェザー「小賢しいですね!」
照井「でも、お前は変身が・・・」
283P「出来なくとも、メモリは扱える。俺とお前で『ツインマキシマム』を放つんだ・・・!」
照井「なるほどな、振り切るぜ!」
821 : EL変態   2019/04/11 18:17:44 ID:fiGwmVfI9A
>>820
283P「ロストにセットしたファングを介して、俺はマグナムを放つ、お前はそこにキックを重ねろ・・・!」
照井「分かった・・・!」
ウェザー「吹き飛べ!(巨大竜巻を放つ音葉」
めぐる「あぁっ!」
真乃「きゃっ!」
(今にも二人の前に迫る巨大竜巻)
283P「ファング・ストライザー・シューティング!」
照井「アクセル・グランツァー!」
ウェザー「相殺され・・・何っ!?(竜巻を打ち消したエネルギーの余波が直撃する音葉」
ウェザー「ここは退散しましょう・・・!(霧の向こうに隠れる音葉」
822 : 師匠   2019/04/11 18:48:51 ID:COcBXOnGRE
>>820
283P「くらえっ井坂!これが!」
照井「俺と283の怒りの一撃だ!」
ウェザー「こざかしい!」巨大な竜巻を起こす音葉
283P「ぶっ飛べ!」
照井「今こそ因縁に決着を!」
283P&照井「ライダー!ツインマキシマム!」蹴り返す音葉
ウェザー「何!うぉおあああああ!」バオカーン!
照井「メモリは!」
283P「ブレイクされていない。逃げたか・・・」
めぐる「でもウェザーを撃退出来たし!」
真乃「冬優子ちゃんも救えて万々歳だね!」
冬優子「もう、メモリに関わるのはコリゴリよ」
咲耶「だが井坂は誰からウェザーメモリを購入したんだ?」
めぐる「へっ?どゆこと?」
咲耶「彼が持っていたウェザーはシルバーランクだ。一般販売はノーマルランクしか無いんだ。幾度捕まえた売人がそうだったからね」
283P「別の奴が渡したのか!」
士「中々の闘いぶりだったぞ」
283P「お前は!」
士「俺は門矢士だ。又の名をディケイド」
照井「噂の破壊者か!」
士「やはり間違いじゃなかったな。お前に真の『ジョーカーメモリ』を渡して正解だな。後は使いこなせ、それがライダーへの道標になる」
283P「どういう事だ!」
士「言葉通りだ。じゃあな」オーロラを出して消える音葉
823 : プロデューサーちゃん   2019/04/11 20:21:26 ID:fiGwmVfI9A
>>821 >>822
283P「サンキューな、ファング・・・!」
ファング「ガオ!(いいって事よ!」
283P「ハハッ、やっぱ頼もしい・・・(倒れこむ音葉」
真乃「探偵さん!?」
めぐる「しっかりして!」
咲耶「救急車を!」
冬優子「は、はい!」スマホートリダシトタチツテー
照井「しっかりしろ、283!」
・・・
(海理音総合病院)
P「ファングを使ったのか・・・」
めぐる「何かまずかったり・・・?」
P「いや、何時になく真剣な眼差しだったからなぁ・・・」
照井「分かるように説明をしてくれ」
P「『俺達』は高い戦闘力の代わりに『他の戦闘術』を受け付けないようになっている。ベルトやドライバーにブレス、その他のアイテムの影響は受けない」
灯織「同じことを探偵さんも言ってました・・・」
P「メモリは別だ、ガジェットを経由してるから。なら、どうして今回は影響を受けたのか・・・」
咲耶「ファングは特別に強いメモリだから」
P「Exactly、かつて俺もエボルトの野郎に骨をバキバキに折られた事がある」
冬優子「え・・・!?」
P「その時、『T2Sメモリ』と『ロスト』で回復したんだ」
真乃「通常の『Sメモリ』とどう違うんですか・・・?」
P「『こちら』の世界で作られたものじゃないというのが一つ。そして、ファングは『T2メモリ』と同等のチカラを有している」
ファング「ガオ・・・」
P「シュラウドがそれを知らない訳が無いと思うんだが・・・」
照井「俺も暫く会ってはいない・・・」
P「今は回復するのを待つしかない。無理矢理『適合者』のチカラを使った反動みたいなものらしいからな・・・」
824 : 下僕   2019/04/11 21:34:09 ID:COcBXOnGRE
>>823
次回!(BGMジオウOP)
アナザーゲーマーズと戦う紗南
凪「凪の遊戯の時間だぜ。わお」
凪のクロニクルが始まる
杏奈「貴女は・・・誰?」
ブラック杏奈「私はお前だ」
二人の杏奈!?
紗南「絶対に倒す!覚悟しろアナザーエグゼイド!」
??「患者の命は俺が救う!」
次回「三人のエグゼイド!」
825 : ダーリン   2019/04/11 22:09:25 ID:fiGwmVfI9A
>>823
283P「(パチクリ)ここは・・・」
(立ち上がって、窓のカーテンを開ける音葉)
283P「海理音市・・・。そうか、俺はファングを使って・・・」
(ドクン・・・)
283P「左手が熱い・・・?」
(向かって左を向いている龍の絵が浮かび上がっている音葉)
283P「これ、何だよ・・・?」
・・・
P「(左手の封印が疼いてる・・・?」
P「(比較的近くに同じ封印を施された奴が居るのか・・・?」
P「(これをあの姉妹やノブヒコのバカに知られたらまずいよな・・・」
・・・
カイ「(こないだよりはっきり浮かび上がってきましたね・・・」
(向かって右を向いている龍の絵が浮かび上がっている音葉)
カイ「(あまり、いい予感はしませんが・・・」
・・・
P「(この向かって正面を向いている龍の絵が何か嫌だなぁ・・・」
P「(どうにか抑え込めることが出来ればなぁ・・・」
P「(止めよ。明日も仕事だし、寝るか・・・」
826 : 兄(C)   2019/04/11 22:34:14 ID:7S0uWEShLU
>>825
凪?「・・・・時が満ち掛けている」
颯?「・・・・我らの悲願は近し」
凪?「・・・・我らの復活は近い」
颯?「・・・・我等のリーダーの復活を!」
ノブヒコ「何している?」
凪「ん?何にもしてません」
颯「そうそう!今なーと一緒に新しい悪だくみ考えてる!」
凪「そこでこの破壊者から分捕った力と本当の『アナザージオウ』で」
続々出て来るアナザーゲーマーズライダー
凪「凪の遊戯の時間だぜ。わお」
颯「でもアナザーエクゼイドが居ないね」
ノブヒコ「どうする積りだ」
凪「そこは後で考えよう。具体的な案はCMの後で」
827 : 番長さん   2019/04/12 01:41:42 ID:TUmJwb/PjU
>>826
起床直後
恵美「ねぇ、P・・・」
P「どうした、恵美」
恵美「何か、偉いことになってる(鏡で顔を見せる音葉」
P「あー。こら、偉いわ・・・」
P・恵美「銀と金のメッシュ!」
恵美「それは吸血鬼の要素じゃないよね・・・?」
P「これだな(左手の封印を見せる音葉」
恵美「何それ?」
P「記憶は曖昧なんだが、これは『三首龍』の封印らしい」※実は違います
恵美「色んなものを背負ってるんだね」
P「あっさりだなぁ・・・」
恵美「全部のことを気にしたら、疲れちゃうかなって」
P「あー、そういう・・・」
恵美「だから、こうやって一緒に過ごしている日々を大事にしたいの(手を優しく握る音葉」
P「恵美・・・」
恵美「P・・・」
未来「キスするの・・・?」キョトン
P・恵美「未来!?」
未来「朝ごはん、出来てるよ。後、パパ染めたの?」
P「染めてないんだけどなぁ・・・」
恵美「うん、すぐ降りるから・・・///」
828 : 下僕   2019/04/12 07:47:15 ID:TUmJwb/PjU
>>827
(海理音総合病院)
桜庭「どうしたんだ。一晩見ない間に愉快なことになってるじゃないか」
283P「いや、俺も何がなんだか・・・」
桜庭「カラコンでもしてる訳じゃないだろ?」
283P「俺も朝起きたら、ビックリしたぜ。まさか、瞳の色が金色になってるなんてよ・・・」
桜庭「一応、検査はしておくか?」
283P「頼むぜ・・・」
・・・
輝「カイ先生、どうしたんだよ。『それ』」
カイ「僕にも何がなんだか・・・」
翼「結んだ先だけが金色なんですか・・・?」
カイ「朝起きたら、こうなってて・・・」
ケン「また何か、事件の予感しかしませんが・・・」
カイ「慣れっこと言えば、慣れっこなんですけどね・・・」
829 : 我が下僕   2019/04/12 11:56:16 ID:OinCwb0.0.
>>828
聖「Pさんの姿は・・・」
雪乃「まさか・・・」
詩織「恐れていた事が始まりましたね」
海「・・・『虚空の王』『生きた絶滅現象』『王たる 』がか・・・」
由愛「試練の再開を急ぎましょう!」
・・・
桜庭「・・・どういう事だ?」
P「なんだよ・・何か悪いのか?」
咲耶「いや・・全くの正常態だ。至って健康だ」
P「なんだよぉ~その言い方はよぉ~」
桜庭「それはすまないな」
看護師達「わぁー!わぁー!」
桜庭「ん?何が合ったんだ」
P「どうしたんだ?」
看護師「あぁ!桜庭先生!相次いで急患です!」
桜庭「何が合った!原因は!」
看護師「分りません!原因不明の意識不明です!」
・・・
アナザーブレイブ「うぅ~」
アナザースナイプ「ぎぅ~」
アナザーレーザー「はぁ~」
アナザーゲンム「ヴェァ~」
紗南「何だあれ・・・」
830 : P君   2019/04/12 14:19:59 ID:TUmJwb/PjU
>>829
桜庭「むやみやたらに外を出るなと市長からの通達だ・・・」
P「参ったな、また育がガチギレんぞ・・・」
桜庭「どうなっているんだ、みり高は・・・」
・・・
(みり高)
育「あーもう!」ワシャワシャ
律子「どうしたのよ・・・?」
琴葉「P先生が戻ってこないと、仕事が振られちゃうんです・・・」
律子「P先生は殆ど終わらせてるのに・・・」
琴葉「そこはツッコんでしまうと・・・」
育「あんな通達出したら、戻ってこないに決まってるでしょー!」ウガーッ
・・・
P「ふぅ、じゃ283Pの様子でも見に行くかね・・・」
カイ「Pさん」
P「おう、カイ。珍しいな」
カイ「Pさんなら、いいですかね・・・(帽子を取る音葉」
P「え・・・?」
カイ 「結んだ先端だけ金色になっちゃって・・・」
P「そういや、白瀬も言ってたな『283Pが愉快なこと』になってるとか・・・」
カイ「後で見に行きますか・・・」
P「いや、行くんなら今だろうな。原因不明の意識不明者だらけで診察回らなくなるだろうし」
カイ「まぁ、これくらいなら大丈夫ですよね」
・・・
由愛「(嫌な予感がする。早くPさんの元に・・・」バヒューン
・・・
ガララッ
P「入るぞ、283P」
カイ「お元気そうですね」
283P「珍しい組み合わせっすね」
P「そこで会ったんだわ・・・」
(ドクン・・・)
P「この感覚は・・・!」
283P「左手が焼けるように熱い・・・」
カイ「まさか、二人も・・・?」スッ
283P「お前、それって」スッ
P「おいおい、マジかよ・・・」スッ
・・・
由愛「しまった・・・!」バヒューン
831 : Pくん   2019/04/12 14:46:21 ID:OinCwb0.0.
>>830
突如現れる久川姉妹
P「久川姉に妹?」
283P「様子がおかしい?」
カイ「いえ恐らく別人です」
凪?「ようやく印が揃った・・・」
颯?「返して貰うぞ・・・」
凪?「その印を手に入れ残りの祭具が揃えば」
颯?「我らは蘇る・・・」
P「噂の黄金魔帝龍か!」
凪?「如何にも・・・」
颯?「1万5千年前に地上の文明を滅ぼした魔獣・・・」
現れる虚空「我が名は・・・『ギドラ』・・・『虚空の王』にして『虚無の神』なり」
由愛「『ギドラ』!!やはり代々意識を転生させてましたね!!」変身する音葉
海「ちっ!!そいつに三首の『印』を渡すな!!」変身する音葉
詩織「此処でお前を倒す!!『主』の代わりに!!」変身する音葉
凪?「無意味なり天使共よ・・・」
颯?「貴様等が嘗て我に勝てたか?」
虚空『再び教えてやろう。我らの『恐怖』を本当の『恐怖』を!!」
832 : Pーさん   2019/04/12 16:08:27 ID:Xo4n5C4mKM
>>831
海「アンタらは早く逃げな!」
P「いや、ソイツは難しいみたいだ・・・(外を指差す音葉」
由愛「そんなっ・・・!?」
(次々と倒れていく人々)
凪?「ふ、人とは実に無力なりけり・・・」
颯?「我らの封印も直に解けるであろう・・・」
虚空「その刻印さえ無くなればなぁっ!」
詩織「なんというパワー・・・!」
P「三首の龍を蘇らせたくは無いんだがな・・・」カチャ
カイ「やるしかないようですね・・・」スッ
283P「ちくしょう、まだ疲れが抜けねぇが・・・」カチャ
由愛「何を考えているのですか!?」
詩織「幾ら、逃げ道が無いとはいえ!」
海「無茶にも程があるだろ!」
P「五月っ蝿ぇ!」
由詩海凪颯虚『(う、動けない・・・!?』
P「ここは俺のシマだ。誰にも荒らさせやしねぇ・・・!」ペカーッ
虚空「フハハ、愚かなり!刻印が解けていく・・・!」
由愛「そんな・・・」
(刻印が消え去る音葉)
P・カイ・283P『ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(頭を抱え込む音葉』
(カイと283Pはそのまま気絶)
P「そこの3バカ、よく聞きやがれ・・・」
凪颯虚『3バ・・・!?』
P「ふぅーっ・・・。この刻印は『三首龍』の封印なんかじゃない。俺達『3人』が『三首龍』と出会った記憶を封印するためのものだ」
虚空「な、んだと・・・!?」
由愛「では、三首龍は何処に・・・!?」
P「さぁな・・・」
凪?「仕切り直しだと・・・」
颯?「我々は何のために転生を繰り返してきたんだ・・・」
833 : Pサマ   2019/04/12 16:55:39 ID:wMWno7CzN.
>>832
凪?「いやまさか!世紀王め・・・!!」
颯?「成程そういう事か・・・!!」
虚空「致し方ない・・・奴にいっぱい喰わされたか!」
P「おっとにがしはしない・・・」
全ての現象が消え去る音葉
『人よ。彼らを倒してはなりません』
詩織「!!そんなまさか!!」
由愛「嘘!?」
海「貴方様が何故此処に!?」
エルロード達が一斉の膝を付く音葉
凪?「我らの体を何処へやった!!」
颯?「憎き貴様が何故に!!」
『貴方の復活は何としても阻止無ければならない。それが私の使命』
虚空「撤退だ・・・!!」三人共に消える音葉
『逃げました』
P「誰だよお前は!みすみす逃がすような・・うっ!?」全く動けなくなる音葉
『貴方があれの器を破壊してもアレはまた別の器に移るだけです。それに人が人を殺めてはならない』
詩織「此度はどの様な御用件で御降臨なされたのですか!!」
由愛「人の器に御身を移されてまでの御使命ですか!!」
海「我らに主にして偉大なる創造主『テオス様』!!」
P「こいつが・・創造神・・・」
・・・
ノブヒコ「素晴らしいなアポロガイストよ。良くやった」
アポロ「お褒めに預かり光栄です大首領」
ジェネラルシャドウ(以下ジェネラル)「まさかこの南極に封印されていたとは」
十面鬼「しかし、この封印は幾兆の封印式が施されています」
ノブヒコ「やはり祭具を揃えんとな。アナザーウォッチは?」
死神博士「残りはアギト、龍騎、ブレイド、響鬼、電王、ウィザード、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルドです」
ノブヒコ「コズミックエナジーにコアメダル、ガイアメモリ、禁断の果実、まだまだ必要なものが多いな」
アポロ「しかし重要な残り5つのキングストーンは今だ」
ノブヒコ「分っている。それらを必ず見つけ出しこいつを使い世界を滅ぼし私は創生王となる日を!!」
834 : 箱デューサー   2019/04/12 18:16:59 ID:Xo4n5C4mKM
>>833
P「それにしちゃ、随分『強力』なんじゃねぇか。テオスさんよ・・・」
テオス『そうだな・・・。貴方に対しての「強力なメタ」と言った「ところ」でしょう・・・』
由愛「イントネーションがおかしかったような・・・」
テオス「そうでしょうね・・・」
P「おい、マジかよ・・・」
テオス「何故なら・・・」
海「なるほど・・・」
詩織「考えましたね・・・」
テオス(恵美)「この者が『協力』してくれましたから・・・」
・・・
恵美「あなたが『創造主』さん・・・?」
テオス『そうです。私は理由あって、現世に身を出すことが出来ませんが・・・』
恵美「アタシに協力してほしいと・・・」
テオス『そうですね。Pさんに対して貴女が一番のメタになりうる存在・・・』
恵美「アタシがPの・・・」
テオス『悪くない話だとは思います。貴女が彼を想う気持ちを考えれば・・・』
恵美「分かった、にゃはは♪」
・・・
P「人のカミさんに男が入り込んでると思うとな・・・」
テオス「私は女性ですよ。伝承の中で性別がねじ曲がるのはよくあることです・・・」
P「あ、そう・・・」
恵美「ダメだよ、P。誰彼構わず手を出すのは・・・?」
P「急に変わった!?」
恵美「にゃはは♪」
詩織「これで良かったのかしら・・・」
海「まぁ、納得した上だろうし・・・」
由愛「・・・」モヤモヤモヤ
835 : P君   2019/04/12 19:00:34 ID:wMWno7CzN.
>>834
ほたる「ふぁ!?テオス様がコココココ降臨なされたんですか!?」
聖「・・・今まで父・・いえ神(母)の代理人にとして頑張ってきたのですが・・」
雪乃「聖様・・・気を落ち着かせてください」
茄子(幻影)「あの方自ら現れるのは余程ですね~」
佳乃(幻影)「よもやハルマゲドンが起こるのでしょうか~?」
沙紀「いえ、そこまでは分からないっす」
クラリス「主が自ら・・・」
忍「訳分んない・・・」
あずき「同じく」
柚「同文」
・・・
紗南「どりゃぁあああ!!」マイティアクション!クリティカルフィーッシュ!!
アナザーブレイブ「ぬぁああ~」
アナザースナイプ「うぁ~」
アナザーレーザー「はぅ~」
アナザーゲンム「ヴェエエハハハ」
紗南「くそ!!倒しても倒しても立ち上がるまるでゾンビだ!!」
杏奈「遅れた・・・」
紗南「遅刻だぞ杏奈!!」
杏奈「遅れた分・・取り戻すよ・・・」マザルアップ!
紗南「頼むぜ相棒!」マイティブラザーズXX!
836 : 仕掛け人さま   2019/04/12 21:54:46 ID:Xo4n5C4mKM
>>835
鏡恵美『ちょっと、見ない間に随分見た目が変わったね・・・』
鏡朋花『中途半端に売れ出してきたバンドのボーカルみたいな』
P「的確な例えを出すんじゃないよ」
「どっちだ?」
P「恵美・・・?」
テオス「残念、テオスでしたー」
P「以外と楽しんでるなぁ、創造主さんは」
鏡恵美『え・・・?』
鏡朋花『何が一体、どうなって・・・』
テオス「そうですね。使命の為に生きてきたから、こうやって『家族』が居るみたいで楽しいですよ。ふふっ♪」
P「聖は家族じゃないのかよ・・・」
テオス「ちょっと、複雑なんですよ・・・」
P「全部終わったら、向き合ってみるといいんじゃないか・・・」
テオス「そうですね・・・」
恵美『ちょっとばかし、気を付けた方がいいかなー・・・』
837 : Pはん   2019/04/12 22:17:51 ID:wMWno7CzN.
>>836
紗南A「それはそうとあの色男来てないのか!」
紗南B「来てないみたい!!」
杏奈「Pさんなら今病院に居るよ!!」
アナザーゲンム「ヴェァ~!?」
紗南B「また何で!?」
紗南A「また嫁さんを怒らせたんだろ!!」
杏奈「違うみたい。なんか見た目が変化したからって!!」
紗南A「なんだよ。また何か変化したのかよ!!」
アナザースナイプ「うぎぁ~」
杏奈「社長も呆れ半分心配半分だったよ!!」
紗南B「でしょうね!!」
アナザーブレイブ「うぁああ~」
紗南A「決めるぞ!!」
紗南B「おう!!」
キメワザ!マイティダブルクリティカルストライク!
アナザーレーザー「あぁあ~」
紗南「フゥ~」ガシューン!
杏奈「・・・お疲れ」
紗南「そっちこそ」
??「まだ終わりじゃない」
杏奈「貴女は・・・誰?」
ブラック杏奈「私はお前だ」
紗南「杏奈が二人!?どういう事だよ!?」
アナザーエグゼイド「・・・・」
838 : おやぶん   2019/04/12 22:50:47 ID:Xo4n5C4mKM
>>837
P「そういや、何で俺病院送りにされてん?」
283P「多分、俺と取り違えられていた説」
カイ「これが吸血鬼プロレスの怖いとこらしい」
P「メメタァ・・・」
・・・
みり高
育「早く来いやぁー!」ウガーッ
琴葉「書類が溜まっていく・・・」
紬「寝ても無いのに・・・」
律子「ま、P殿がバケモノって事で・・・」
839 : 我が下僕   2019/04/12 23:25:23 ID:Y1t2J.l/O6
>>838
美穂「タケ先生、ちょっと良いですか?」
タケ「小日向さん?どうかしましたか?」
美穂「これを預けたいんです」
タケ「これは何ですか?青い宝石のようですが?」
美穂「これは宇宙の神秘『蒼のキングストーン』です。代々受け継いできたんです」
タケ「何故これを私に?」
美穂「噂で耳にしたんです。アナザーショッカー首領シャドームーンは『碧のキングストーン』を所持してるって」
タケ「それが何か理由に?」
美穂「キングストーンは世界を支配できる力があります。1つでも十分世界を支配できるんです。それを6つ揃えると万物万能全知全能になると」
タケ「・・・」
美穂「私はみんなに比べて何も出来ません。だから私が持つよりタケ先生に預けた方が守れると思ったんです」
タケ「其でですか」
美穂「はい!」
タケ「分かりました。キングストーンは私が責任持って守りますのでご安心を」
美穂「ありがとうございます!後言い忘れてましたけど、小日向家では代々キングストーンは好きな異性に贈って婚礼にしてるんですよ♡」
タケ「ハイ?」
美穂「だからそう言う事です♪」
卯月「・・・」ハイライトオフ フレイム!ドーラゴン!
響子「・・・」ハイライトオフ シャキーン! 包丁を構える音葉
タケ「あっ(察し)」
840 : 番長さん   2019/04/13 08:52:00 ID:l3qDF3Ftds
テオス「5つのキングストーンを見つけ出すのです」
P「キングストーン?」
テオス「私が宇宙を創生した際に合った7つの特異点6つが崩壊し残骸が結晶化した物です」
鏡恵美「スケールが違う・・・」
テオス「キングストーンは1つだけでも膨大な力を秘めています。それ1つで世界を支配できるとも言えるでしょう」
鏡朋花「後1つの特異点はどうされたんですか?」
テオス「後1つは変貌し宇宙に仇なす悪性腫瘍となり『ギドラ』はその中でも最強の腫瘍です」
詩織「ギドラ以外の悪性種は私達でも倒せます」
海「そうなるとアナザーショッカーの目的はキングストーンを集め、祭具を用いてギドラ復活か!」
テオス「それで合っているでしょう」
841 : プロちゃん   2019/04/13 09:23:44 ID:IaGvdfVx6.
>>840
P「(大丈夫だよな。ギドラに対抗して怪獣出てこないよな・・・?」
テオス「また、碌でも無いことを考えてますね」
P「テオスか」
テオス「正解です♪」
鏡恵美『(これは』
鏡朋花『(確実に』
恵美『(デレてるなぁ。早くない・・・!?』
聖「人の母を何だと思ってるんですかぁ!」フシャーッ
P「何だ、急に!?」
テオス「こら、聖!」
聖「うぅっ・・・」
紗南「居た、Pさん!」
P「珍しいな、三好」
紗南「助けて、杏奈が・・・!」
P「分かった・・・」ジャキッ
恵美・テオス「P(さん)、いってらっしゃい・・・!」
P「いってきます・・・!」
842 : 誰デューサー   2019/04/13 11:47:02 ID:zaetdyvzWw
第X話『苦悶の記憶と邪神の爪痕(短編)』
紗代子編
紗代子「またあの夢・・・」紗代子は夢を視ていた、自分の父親と結ばれる夢を
紗代子(私は先生が好き・・・でも先生は・・・私の父さん・・・)
先日の母親と父親の交わりを自室で聞きまたこの夢を視るようになった、忘れたい、悲しい夢を・・・
百合子編
百合子「またあの夢・・・」百合子は夢を見ていた、自分の叔父と結ばれる夢を
百合子「いい夢だったな・・・」百合子は自分の叔父に対する想いを確信している、それが禁断の恋であっても
百合子「絶対に叔父さんと結ばれてみせる!邪魔するなら例え母でも・・・」百合子の心には狂気にも似た心が宿っていた
琴葉編
琴葉「またあの夢・・・いえ・・・」琴葉は夢・・・いや追憶を視ていた
琴葉「あの時私はあの人と結ばれた・・・身体が、心が憶えている」琴葉は邪神に支配されながらも彼と身体を交わり合わせた事を想起した
琴葉「待ってて下さいね!必ず貴方と添い遂げますから・・・」
デストルドー(ワシ、トンデモナイオンナ二ヒョウイシテシマッタカ?)
誰(はい、すでに貴方は人間のペットに成り下がったクソザコナメクジです) end
843 : der変態   2019/04/13 16:26:34 ID:pZGADqGPX6
>>841
アナザーパラドクス「不甲斐ないね『私』」
杏奈「・・・うぅ・・」首を掴まれる音葉
アナザーパラドクス「所詮は出来損ない本当の使命さえ忘れた『作り物』」
杏奈「・・・どう・・言う・・意味?」
アナザーパラドクス「私達は暗殺プログラムを実行する為に作られた『偽りの命』」
杏奈「・・・知ってるよ・・杏奈は・・・その使命が嫌だった・・杏奈の人生は作り物なんかじゃない!」
アナザーパラドクス「感情なんかに感化されるなんてやっぱり出来損ないだね。傑作の私に消される運命だよ」
??「そう。人の人生は誰かに作られる物じゃない。ましてや誰かに奪われる物でもない」
アナザーパラドクス「誰だ!!」
??「最初僕も同じだった。自分の人生に意味はないって。でもそんな自分を助てくれる人がいる」
杏奈「・・・・」
朋花(回想)『可哀そうですね。何かを持たない人生なんてつまらない物ですよ?私が貴女を導いてあげますね~』
杏奈「・・・・(社長・・・)」
アナザーエグゼイド「・・・・」構える音葉
アナザーパラドクス「何者か知りませんが危険分子は消す!!」
??「だから救いを求める人を・・・僕は見逃さない!!患者の命は俺が救う!!」マイティアクションⅩ!
杏奈「・・・・ドライバー?」
??「大変身!!」マイティジャンプ!マイティキック!マイティ~アクションⅩ!
アナザーエグゼイド「・・・・」
??「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」
844 : 変態大人   2019/04/13 18:24:59 ID:PpBwgkc75A
>>843
P「杏奈!」
杏奈「Pさん・・・」
P「ひどい怪我だ。すぐ病院に連れていきたいが・・・」
Aパラドクス「厄介な奴が・・・」
Aエグゼイド「・・・」
P「あれ、アンタ。病院で見たぞ」
エグゼイド「ご存知でしたか・・・」
P「慌てて出ていくのは見えてたからな・・・」パチン
莉緒「もう、人使い荒いわよ」
P「莉緒ねぇ、杏奈を頼む」
莉緒「えぇ、任せて(マントで飛び立つ音葉」
エグゼイド「俺の名は『宝生永夢』、海理音総合病院の研修医で、『エグゼイドの適合者』です!」
P「三好以外にも居たんだな・・・」
永夢「彼女はちょっと特殊ですよ・・・」
P「アナザーの特性は分かってるな
永夢「えぇ・・・!」
P「俺が黒いのを叩く。宝生はさっきからだんまりの『アイツ』だ」
永夢「分かりました!」
Aパラドクス「来るぞ・・・!」カマエ
Aエグゼイド「・・・」カマエ
・・・
タケ「何だ、この胸騒ぎは」ゴソゴソ
美穂「それは・・・」
奈緒「アタシを助けた時に使った・・・」
藍子「タケ先生の彼女さんの形見・・・」
タケ「キヨラ・・・」
・・・
Aパラドクス「何だよ、その強さ・・・!」
P「場数が違うんだよ、お嬢ちゃん!(ナイフで切り裂く音葉」
永夢「おりゃあ!」バコーン
Aエグゼイド「ぐっ・・・」
永夢「(女性の声・・・?」
Aエグゼイド「ここらで退いた方が良さそうですね」
Aパラドクス「仕方無い」
(変身解除する音葉)
P「お前(Aエグゼイド)、何でだ・・・!」
永夢「知っているんですか・・・?」
P「あぁ・・・」
B紗南「驚いたか・・・?」
P「つったりめぇだろ・・・」
Aエグゼイドの変身者「さようなら・・・」
(立ち去るB紗南と変身者)








P「お前は死んだ筈だろ、『柳清良』・・・」
845 : Pサン   2019/04/13 18:54:38 ID:l3qDF3Ftds
>>844
風花「えっ?柳さんが・・・」
朋花「それはおかしくないですかPさん?彼女は随分前に亡くなってますよ?」
歩「まさかお化け!?」gkbr
P「俺も正直に言って驚いてるがアナザーショッカーの連中ならもしくは」
朋花「クローン再生した肉体に降霊術でも施したのでしょうね」
永夢「倫理観が飛躍してますよ。命を何だと思ってるんですか」
紗南「それはそうともう一人の杏奈の正体はなんだよ?」
朋花「恐らくは杏奈ちゃんと同じの心無い暗殺マシーンでしょうね」
P「アナザーショッカーは何処まで科学力が豊富なんだ」
テオス「おおよそギドラ本体の場所も把握してるでしょう」
朋花「あら~恵美ちゃん?雰囲気が変わりましたね?」
P「あぁ、今恵美じゃなくて世界を創った創造神テオスの方なんだよ」
朋花「えっ?」
風花「はい?」
歩「?」
テオス「宜しく我が子達♪」
846 : 変態大人   2019/04/13 19:14:41 ID:PpBwgkc75A
>>845
P「つまりは取り憑いています」
テオス「幽霊扱いはやめて!」ビシッ
聖「私のお母さんになんて無礼な!」
未来「違うよ、私のママだもん!」
P「いつの間に娘が増えたんだ・・・!?」
聖「こんな中途半端に売れ出してきたバンドのボーカルみたいな父親は嫌ですよ!」
P「その例えはやめてくれよ!」
朋花「クスクス♪」
P「何、笑って・・・。間違えた『朋花』じゃなかったわ、『トモ』の方だわ」
朋花「Pさぁん、『トモ』ってどなたの事ですかぁ~?」
恵美orテオス「どっちだ?」
P「恵美」
恵美「流石、P!」
朋花「双子の姉妹たる私が見抜けなかった・・・」orz
風花「社長!」
歩「まぁ、お似合いだよな。クリエイターどうしさ」
P「適当にまとめるの、やめようず」
847 : 我が下僕   2019/04/13 21:11:13 ID:l3qDF3Ftds
>>846
紗南「もしもし光?」
光『どった?やけに賑やかじゃんか』
紗南「まあ色々と、それよりハイパームテキとマキシマムのメンテナンスは終わった?」
光『いやまだ終わってない』
晶葉『最近は立て込んでてな忙しいんだよ』
光『そうそう、G3の改造やみんなのドライバーのメンテナンスに麗奈のおもり』
麗奈『どういう意味よそれは!』
紗南「マジか~!アナザーに対してムテキを使用したかったんだけど」
光『アナザーが出たのか!遂にエグゼイドまでも』
晶葉『分かった。出来るだけ急いでみる』
紗南「サンキュー!」
麗奈『さっきのはどういう意味よ!』
光『そう言う意味』
848 : 下僕   2019/04/13 22:35:16 ID:PpBwgkc75A
>>847
タケ「そうですか、清良が・・・」
P『本人かどうかはまだ分からない。だが、この先・・・』
タケ「えぇ、分かってます。その時は・・・」
P『お前に話すかどうかは迷ったよ・・・』
タケ「何も知らないよりかはいいですよ・・・」
・・・
清良「・・・」
キルバス「(まだ迷っていやがるのか・・・」
凪「(戸惑うところもあるのでしょう・・・」
キルバス「(蘇ったんだからよぉ・・・」
凪「(さて、どう出ますかな・・・」
清良「(タケくん・・・」グスッ
『その手に握られたアナザーエグゼイドウォッチ・・・』
・・・
P「なぁ、恵美・・・」
テオス「残念、テオスでした」
P「そら、そうだよな・・・」
テオス「私はいいんですよ」
P・恵美「いや、ダメでしょ」ビシッ
テオス「折角の人生ですもの」
P「いや、ウチの奥さんどうなるの」
テオス「時々、入れ代わるくらいなら・・・」
P「もう、やたこの創造主」
恵美『アタシ、そういう事の為に一体化したつもりじゃないよ・・・』
P「(でも、見た目は恵美だしなぁ・・・」
恵美『ダメだよ、P!』
849 : Pはん   2019/04/14 00:30:50 ID:zZEn01RTWk
>>848
ノブヒコ「おやおや、まだ戸惑っているようだな柳清良」
清良「貴方は何故私を蘇らせたのです!」
ノブヒコ「君以外にアナザーエグゼイドの力を使えるものはいない。必然なのだよ」
清良「だからと言って世界の法則を破る行為が許されるとでも!」
ノブヒコ「勘違いしては困る」
清良「えっ!」
ノブヒコ「世界の法則など世界を滅ぼし支配する我々からすればどうでも良い物なのだよ!」
清良「貴方は狂っていますノブヒコさん!」
ノブヒコ「狂うとも奴に10年も封印されていればな!キングストーンを奪取した罪で異次元に封印されていればな!」
清良「何処までも愚かな人!いずれ貴方は滅びますよ!」
ノブヒコ「どうかな?残りのキングストーンを手に入れれば神さえも私は倒せんよ!」
アポロ「大首領!」
ノブヒコ「どうした?」
アポロ「『蒼のキングストーン』の在りかが分かりました!」
ノブヒコ「そうか!では早速仕事だ。アナザーエグゼイドよ」
850 : Pしゃん   2019/04/14 10:50:30 ID:U99bODL8FE
>>849
ノブヒコ「不安なら、B杏奈」
B杏奈「行くよ」ジャキッ
清良「分かったわ・・・」
(出撃する音葉)
アポロ「やれやれ・・・」
・・・
でれ高
清良「『ここ』は・・・」
B紗南「『アイツ』だ・・・。変身」
清良「ごめんなさい・・・」エグゼイド
・・・
Aパラドクス「小日向美穂だな」
Aエグゼイド「・・・」
美穂「あなたがたは・・・」
Aパラドクス「お前が持っている、『蒼のキングストーン』をいただく・・・!」ダッ
Aエグゼイド「ごめんなさい、貴女に恨みは無いのだけれど・・・!」ダッ
卯月『危なくなったら、手をパンと叩いてくださいね!』
美穂「信じるよ、卯月ちゃん!」\パン/
???「うらぁーっ!」
Aパラドクス「なんだ!?」
Aエグゼイド「何故、『ギルス』が!?」
ギルス「大丈夫ですか、小日向さん!」
美穂「本当に来た・・・」
卯月『説明しますね。私の部下さんで今は学校の用務員兼常駐傭兵です。皆が不在の時やすぐに来れない時に戦ってくれます!』
Aパラドクス「何でもありか・・・!」
Aエグゼイド「早く奪わないと・・・」
タケ「お探しの『モノ』はこれですか・・・?」
美穂・ギルス「タケ先生・・・!」
Aパラドクス「何故、お前が・・・!」
タケ「小日向さんより託されました・・・」
美穂「小日向家ではプロポーズの証です!」フンス
Aエグゼイド「・・・!」ガビーン
ギルス「(分かりやすいほど、動揺してる・・・?」
タケ「清良、何故貴女が・・・?」
Aエグゼイド「知っているんですね・・・」
タケ「情報提供がありましたので・・・」
Aエグゼイド「貴女はその娘を・・・」
タケ「これは渡されただけで深い意味は・・・!」
美穂「!?」
Aエグゼイド「でも、脇が甘いわね・・・!」ダッ
タケ「仕方無い、キミを傷付けたくは無いが・・・」カマエ
851 : ぷろでゅーさー   2019/04/14 13:13:35 ID:fhPG3rFgJI
紗南「タケさん待った!!」
タケ「三好さんに貴方は?」
永夢「間に合って良かった。柳清良さんですね」
Aエグゼイド「貴方は海理音総合病院のお医者さんね?」
永夢「ハイ。まだ研修医ですけど。貴女の事は院長に聞きました。患者に厳しくも優しい人だって」
タケ「・・・・」
Aエグゼイド「・・昔の事よ」
永夢「貴女が亡くなった時多くの人が悲しみました。貴女はこんな事をしていい人じゃない!」
Aエグゼイド「・・・・」
永夢「貴女は多くの人を救う人間です。人を傷つける人間じゃない!!」
紗南「・・・・」
Aパラドクス「何をごちゃごちゃと・・」
Aエグゼイド「・・タケ君私は・・・うっ!?」
永夢「!?」
紗南「様子がおかしい!?」
タケ「キヨラ!?」
Aパラドクス「大首領の奴、抜け目がないね。逆らう事を想定して強制的に従わせるとは」
永夢「許せない!!命を何だと思ってるんだ!!」
紗南「あぁ!人を道具みたいにしやがって!!」
タケ「私も手伝います!!」
紗南「タケさんはあの黒いパラドクスを頼むよ!!Aエグゼイドは同じエグゼイドで!!」マキシマムマイティⅩ!
永夢「貴女は患者です!今も苦しんでいる。だから見捨てる訳にはいかない!患者の命は俺が救う!!」ハイパームテキ!
紗南「MAX大変身!!」マキシマムパワー!Ⅹ!
永夢「ハイパー大変身!」ハイパームテキ!エグゼイド!
永夢&紗南「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!」ハイタッチ
852 : 監督   2019/04/14 13:55:00 ID:wjhJn45eBQ
>>851
ギルス「すみません、タケ先生・・・」ゼェゼェ
卯月「まだまだ鍛え方が足りないようですね!」
ギルス「卯月さん・・・」
卯月「ここは私とタケ先生にお任せください。ベストマッチですから!」
美穂「(イラッ」
ギルス「小日向さん、ここは危険です。避難しましょう」
美穂「仕方無いですね・・・」
タケ「油断しないでください、島村さん」
卯月「島村卯月、名前で呼ばれたいけどがんばります!」
Aパラドクス「いちゃつくんじゃねぇ!」ダッ
タケ「後方で支援します」スチャ
卯月「アナザーは力で押しきります!」インフィニティー
Aエグゼイド「はぁぁぁぁぁぁっ!」
永夢「はっ、ふっ!」
紗南「準備OK!」
永夢「頼むぞ!(ハイパーライドヘアーで拘束する音葉」
紗南・永夢「リプログラミング!」
清良「あぁぁぁぁっ!(変身解除され、ウォッチと分離する音葉」
Aパラドクス「ウォッチは覚醒した。その女は用済みだ(ウォッチを回収し、チェーンソーモードを向ける音葉」
タケ「させません!(清良を庇う音葉」
Aパラドクス「馬鹿め!(背中を切り裂く音葉」
タケ「ぐぁぁぁぁぁぁ!?」
卯月「ただでは返しませんよ!(ドラゴンシャイニングを放つ音葉」
Aパラドクス「ぐへらっ!」
ノブヒコ「ふっ、ここまでか・・・(Aパラドクスと共に去る音葉」
タケ「大丈夫ですか、清良」
清良「大丈夫だけど・・・///(登山されている音葉」
タケ「いや、そのこれは・・・!」
卯月「公衆の面前で何をいちゃついているんですか!」ハイライトオフ
続く
853 : 変態大人   2019/04/14 14:14:03 ID:wjhJn45eBQ
>>852
ノブヒコ「さて、この『ウォッチ』なしでどこまで『持っていられるかな』・・・」
Aパラドクス「悪趣味な奴だよ、アンタは・・・」
ノブヒコ「万全を期していると言ってくれないかなぁ・・・」
・・・
清良「私の存在はあのウォッチありきなの。あのウォッチと私が引き離されてしまえば・・・」
タケ「そうですか・・・」
清良「元々、失われた命。このまま消えてしまえば・・・」
永夢「・・・」
紗南「事実は小説より奇なり。これもまた現実だよ、永夢先生・・・」
卯月「タケ先生・・・」
タケ「消えてしまうのなら・・・」スッ
清良「『それ』は・・・」
タケ「これを一緒に握りましょう」ギュッ
清良「えぇ・・・!」ギュッ
(その時、不思議な事が起きた)
美穂「キングストーンが!」
タケ「清良の宝石が・・・!」
清良「キャッ!」
\ペカーッ/
タケ「宝石の輝きが・・・」
美穂「キングストーンと宝石がリンクした・・・?」
清良「タケくん・・・」
タケ「Fusion・・・!」
・・・
タケ「宝石を媒介にして、清良を顕現させることにしました」
清良「いいのかしら・・・」
タケ「一種の賭けでした。元の媒 (Aエグゼイドウォッチ)介と切り離すという事は・・・」
永夢「これが愛のチカラ・・・」
タケ・清良「///」
卯月・美穂「・・・」ハイライトオフ
854 : 箱デューサー   2019/04/14 14:38:35 ID:fhPG3rFgJI
>>853
美穂「でも凄いですねキングストーンは」ハイライトオフ
卯月「死人さえ蘇らせるんですからね」ハイライトオフ
紗南「二人共目が怖いよ」
永夢「余程の事なんだね」
美穂「取り合えずキングストーンは護れましたね」受け取り
タケ「しかしこれ程の力となるとノブヒコさんが求めるのも頷ける」
紗南「後4つも有るんだっけ?全部見つけるのは大変だな」
永夢「僕も手伝いたいんですが本業の方が忙しくて・・・」
卯月「そこまで気に掛けなくても大丈夫ですよ!」
紗南「(終始ハイライトの無い目で言われてもなぁ~)」
タケ「キングストーンもそうですがアナザーショッカーの目的は他にもあるみたいですね」
卯月「そうですね。あくまでもウォッチが目的で変身者はそこまで気にしてないみたいですね」
美穂「うぅ~ん。なんででしょうね」
響子「皆さん此処に居たんですね。もぉ~探しましたよ!!」
美穂「響子ちゃん」
響子「急に出て行くからビックリしましたよ。ご飯の準備が出来てますよ!」
響子の後ろから何か出て来る音葉
清良「危ない!!」
タケ「五十嵐さん小日向さん!!」飛び出す音葉
響子「へぇ?」
美穂「きゃ!」
アナザーゴースト「・・・」キングストーンを掴む音葉
アポロガイスト「引っ掛かったな人間め。貴様らは戦いの後気が緩む傾向がある。私はその瞬間を見逃さんよ」
卯月「しまった!!」
紗南「そいつを返せ!!」
アポロガイスト「断る!!持って行けアナザーゴーストよ!!」
アナザーゴースト「・・・」消える音葉
アポロガイスト「自己紹介がまだだったな。私はアポロガイスト!!最も迷惑な存在にしてアナザーショッカーの大幹部なり!!」
855 : ぷろでゅーさー   2019/04/14 15:26:19 ID:wjhJn45eBQ
>>854
タケ「大丈夫ですか、お二人とも!」
美穂「大丈夫ですけど・・・」
響子「ここじゃ、恥ずかしい・・・」
(思いっくそ登山している音葉)
清良「タケくん・・・」ハイライトオフ
永夢「(目を瞑っているはずなのに、分かる迫力・・・!」
卯月「ホントに迷惑な方ですね、ただでは返しませんよ!」インフィニティー
アポロガイスト「だが、こんな所でやられるわけにいかん!」
卯月「タケ先生、永夢先生。協力してくださいますよね?」ハイライトウスメ
タケ「仕方ありません、拘束(バインド」
永夢「ハイパー大変身・・・(ハイパーライドヘアーで拘束する音葉」
アポロガイスト「こんなチョイ役みたいなのは嫌だー!」ジタバタ
卯月「お似合いの断末魔ですね(ライダーキックで爆散する音葉」
・・・
タケ「籍を入れました」
『ファッ!?』
清良「大丈夫ですよ、私は寛容ですから。平日はちゃんと帰ってきてくださいね」ニッコリ
タケ「はい・・・」
856 : 貴殿   2019/04/14 15:56:19 ID:fhPG3rFgJI
>>855
ノブヒコ「アポロガイストは倒れたか・・・まぁいい」
死神博士「再生させるのに時間が掛かりますが宜しいですか?」
凪「奴は大幹部の中でも最弱・・・」
颯「小娘にやられるとは大幹部の面汚しよ・・・」
キルバス「まぁ実際アイツが倒れても問題ないなぁ」
ジェネラルシャドウ「残りの大幹部達の招集をします」
ノブヒコ「任せる・・・残り4つのキングストーンを必ず見つけ出すのだ」
十面鬼「了解しました」
アナザーゴースト「・・・・」消える音葉
凪「さてさて次のアナザー10連ガチャは・・・デレデレデレデン」
颯「何が出るかな~?」
凪「残念白封筒だったぜ。最高の一枚はまた今度」
颯「あちゃ~」
Cあかり「んご~このガチャはSSRが出ないんご!!」
凪「冗談はさて置き。次のアナザーはこちら『ブレイド』だぜぇ~ワーオ」
颯「楽しみだね~倒せない敵が出て来たどんな反応するのかな?」
857 : 下僕   2019/04/14 21:50:46 ID:DZ6BSWmgic
>>856
佐竹飯店
P「そうか、お前(タケ)も年貢を納めたか」
ヨナ「ようこそ、こちらの世界へ」
カイ「歓迎しますよ」ニッコリ
タク「カイはいつの間にやら・・・」
283P「ホントですよ、裏切り者ばかりだww」
美奈子「(うわ、皆酔ってる・・・」
P「お前らだって、籍入れりゃいいじゃねぇか」
タク「簡単に言うなって」
283P「色々あるんすよ、ねぇ」
P「嫁さん一筋のヨナやカイはともかく、なぁ」
タケ「そうですね、とも言いづらいのですが・・・」
美奈子「よく聞くと、ヒドい会話だよね。ハイ、杏仁豆腐」
P「おぉ、もうそんな時間か・・・」
タケ「いい頃合いでは無いでしょうか・・・」
タク「そうだな、タクシー呼んどくか・・・」
ヨナ「そうだな、泊まり掛けになるよかはそっちの方がいいしな・・・」
カイ「まぁ、これ(杏仁豆腐)食べ終わったらでいいですよね」
続く
858 : プロデューサーくん   2019/04/14 21:50:56 ID:DZ6BSWmgic
>>857
ごちそうさま、美奈子」
美奈子「うん、お粗末様♪」
P「たまには出掛けるか・・・?」
美奈子「え?」
P「そんくらいなら、恵美たちだって許してくれんだろ」
美奈子「本当に・・・?」
P「美奈子にはずっと迷惑かけてるからな」ナデポン
美奈子「わっほーい!」ダキッ
P「いや、今はダメだって」
(数日後・約束当日)
美奈子「ふんふんふふーん♪」
ガララッ
美奈子「いらっしゃいませー」
麗花「こんにちはー」
美奈子「あ、麗花さん!」
麗花「うふふっ、今日はお出かけついでに頂こうかなって」
美奈子「良かったー、今日予定があって。もうすぐ閉めようかなってところだったんですよー」
麗花「じゃ、簡単なのでいいかな♪」
「佐竹美奈子だな?」
美奈子「え・・・?」
「お前のチカラ、借りるぞ・・・!」ブレイド
麗花「危ないっ!(安全なところに突き飛ばす音葉」
美奈子「麗花さんっ!?」
麗花「ぐあぁっ!?」
「おっと、これは誤算。まぁ、いい」
「最強にして、最凶のアナザー戦士『ブレイド』の完成だ(退散する音葉」
Aブレイド「惣一さん・・・!」
美奈子「早く、Pくんに伝えないと・・・!」スマホートリダシトタチツテー
859 : プロデューサー君   2019/04/14 22:40:43 ID:zZEn01RTWk
>>858
エボルト「ん?」
ゲムデウス「どした炎上でも見つけた?」
エボルト「お前じゃないんだ。そんなことより少し出る」
ゲムデウス「はぁ~この実況クソすぎだろ!クソ乙っと。ヘイヘイいってら~」
エボルト「余り炎上は控えろよ」
・・・
果穂「完全復活です!」
智代子「いや~長かったね」
樹里「あぁ、業と回復を遅らされてたからな」
夏葉「何はともあれよかったわ」
凛世「大変良かったです」
果穂「皆さんお世話様でした!」
飛鳥「やぁ、魔王」
果穂「飛鳥さん?」
飛鳥「話がある。来てくれるかい?」
860 : ボス   2019/04/15 00:33:56 ID:MQ1v9aJvhw
>>859
P「母さんが・・・!」
美奈子『ど、どうしたら・・・』
P「落ち着け、すぐ向かう」ピッ
恵美「お義母さんに何かあったの・・・?」
P「母さんがアナザー化させられた・・・」
千鶴「それって・・・」
伊織「かつての最高戦力が・・・」
P「覚悟して、挑まないとな・・・」ダッ
(市内某所)
Aブレイド「どうして・・・」
P「あれは・・・」
Aブレイド「どうしてなのよ、惣一さん!」
P「母さん・・・」
P「(迷うな、街を、皆を守るために・・・!」
Aブレイド「うらぁぁぁぁぁぁ!」
P「おりゃあーっ!」
・・・
キルバス「やるじゃないか・・・!」
「お褒めに預かり、光栄だ」
キルバス「あの女が一番厄介なんだ。また封印でもされたら、敵わんからな・・・!」
861 : レジェンド変態   2019/04/15 04:59:41 ID:b7Jico.iTk
>>860
果穂「未来さんも居たんですね」
未来「・・・・」
果穂「未来さん?」
飛鳥「落ち着いて聞くんだ魔王。今、北上麗花がアナザーブレイドにされている」
果穂「うえぇ!?麗花さんって確かPさんの」
飛鳥「その通り、母親で救世主の祖母だ」
未来「ついさっき聞いたんだ。おばあちゃんが美奈子さんを庇ってウォッチを入れ込まれたって・・・」
飛鳥「本来ならブレイドの力を持つ紗代子さんが闘うべきなんだが、彼女も父親と同じで肉親に弱い。今Pが闘ってるが旗色が悪い」
果穂「それでアタシにどうすれば良いんですか?その為に呼んだんですよね!」
飛鳥「勘違いしては困るよ」
未来「えっ?」
果穂「えっ?」
飛鳥「君だけじゃない僕達三人でやるんだ!幸いに3つのウォッチがある。僕達で止めよう」
未来「回数は少ないけど、私もリバイブを最大活用するよ!」
果穂「アタシも未来予測で頑張るよ!もしもの時はこの『トリニティウィッチ』を使う!」
飛鳥「頼もしいね。じゃあ行こうか!」
862 : der変態   2019/04/15 06:53:57 ID:MQ1v9aJvhw
>>861
未来「のあさん!」パチン
のあ「待たせたわね、救世主に魔王」
飛鳥「そういえば、ゲイツは貴女だったね」
のあ「忘れてもらっては、困るわ」
果穂「レッツゴーです!」
・・・
P「くっ、やはり強い・・・!」ガキィン
Aブレイド「はぁぁぁぁぁぁっ!」ガキィン
P「それでいて、攻撃の一つが重い・・・!」
P「(だからといって、距離を取ると・・・」
Aブレイド「はぁっ!(スペードスートの能力で飛ぶ斬擊を放つ音葉」
P「やりづらい事、この上ない・・・!」
・・・
未来「そういえば、静香ちゃんは・・・」
飛鳥「彼女たちは宿泊研修で県外へ離れている・・・」
のあ「故に対抗出来るのは果穂と私、それに貴女だけって事・・・」
(『何か』が高速で移動していく音葉)
果穂「(何故、『あの人』が・・・」
・・・
P「(スティールウィップを出そうにも出せねぇ。くそ、ここまで『奴等』のシナリオ通りなのか・・・」
未来「パパ!」
P「未来・・・!」
のあ「私たちも居るわ、太祖」ゲイツリバイブ
飛鳥「選手交代だ」アクション
果穂「私たちに任せてください!」ジオウツー
P「仕方ねぇ・・・!」
863 : プロデューサー君   2019/04/15 13:12:47 ID:6BmETBy5Xk
>>862
飛鳥「想定以上だ。やはり強い!!」
のあ「疾風の高速移動にも大分慣れて来てるのがわかるわ」
果穂「先読みしてるのにそれに反応するなんてずるいです!!」
未来「やっぱりお祖母ちゃんって凄い・・・」
P「先読みからの高速移動の先制攻撃に対応ってもう笑しか出ないな・・・」
Aブレイド「はぁああ!!」
のあ「剛烈で抑え・・・くっ」
飛鳥「マズいね。リバイブの副作用か・・なら!!」フューチャーリング!キカイ!キカイ!
Aブレイド「ぬぅ!?」周辺の機械をコントロールしてぶつける
飛鳥「魔王!!今だ!!」
果穂「ハイ!!おりゃああああ!!」フィーッシュタイム!!キングギリギリスラーッシュ!!
未来「やったか!!」
P「おバカ!!それはフラグだ!!」
Aブレイド「ああああああ!!!」
果穂「もぉ~未来さん!!」
飛鳥「即回収か。流石Pの娘だ・・・」
未来「すみませ~ん!!」
果穂「取り合えず!!『トリニティ』で・・・アラ?」
のあ「反応しない・・・?」
・・・
エボルト「さてさてキルバスの奴が近くに居るな・・・ん?」
麗奈「こんな所で何してんのよエボルト」
樹里「また何か悪巧みかよ!!」
夏葉「それとも別の案件かしら?」
エボルト「お前ら丁度いいな。手を貸せ」
樹里「どの口が言うんだよ」
エボルト「この口だが?」
夏葉「用件は何よ。それ次第よ」
樹里「おい!夏葉!こいつを信じるのかよ!」
夏葉「要件次第って言ってるでしょ。少しでも不審な動きを見せたら直ぐにブッ倒すわ」
エボルト「用件はキルバスの撃破だ。少しでも数が居る光が居ないのが残念だがな」
864 : EL変態   2019/04/15 13:46:34 ID:8o.jO8hlHY
>>863
Aブレイド「どうしてよ・・・」
P「・・・」
Aブレイド「どうして、私たちを遺して・・・」
P「(心のどこかで俺は母さんを『とても強い人』だと思っていたのかもしれない・・・」
Aブレイド「逝ってしまったのよー!」
未来「急にパワーが・・・!」
飛鳥「これは一体・・・!?」
のあ「不味いわ、『覚醒』してしまう!」
果穂「それって、まさか・・・!?」
AブレイドKF「はぁぁぁぁぁぁ・・・」
P「キングフォームか・・・」
飛鳥「厄介だね・・・」
果穂「どうしたらいいんですか・・・」
未来「パパ・・・?」
のあ「何か、策は・・・?」
P「無いわけじゃないが・・・」
飛鳥「なぁ、P。『アレ』はなんだい?(上空を指差す男」
P「モノリス・・・!?」
\ワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイワーイ/
のあ「モノリスの中に無数の北上麗花・・・」
果穂「かつての最高戦力が・・・」
未来「解放されたら・・・」
P「確実にこの世界は蹂躙される・・・!」
AブレイドKF「惣一さん、助けて・・・」
865 : プロデューサークン   2019/04/15 14:06:59 ID:6BmETBy5Xk
>>864
エボルト「ぬぅ!?」ゴロゴロ
麗奈「クソッ!!化け物め・・・!!」
キルバス「お前らじゃ俺には勝てないんだよぉ~」
樹里「ちっ!!加勢に行きたいのにこいつ等つえぇ!!」
夏葉「通常のスマッシュなんかじゃない!!ロストクラスの強さよ!!」
キルバス「おぉ!!見て見ろよぉ~」
エボルト「あれは・・・モノリス!!」
麗奈「何よアレは・・・」
キルバス「最高戦力の心の闇がアレを生み出したんだよ!!ハーッハハハ!!」
麗奈「この・・・外道が!!」
玲音「キルバス!!」
エボルト「玲音!!何故来た!!」
玲音「何故来たかって?理由は簡単よ・・・キルバスを・・家族の仇を倒す為よ」
キルバス「ヌゥフフフフ~最高だなぁ~ここまで恨まれているとは業と生かした甲斐があったなぁ」
エボルト「玲音止せ!!お前で勝てる相手じゃない!!」
玲音「なら兄さんは何故地面とキスしてるのかしら?立てないのに偉そうに言わないでよ」
エボルト「玲音!!」
麗奈「・・・ちっ!!なんで起動しないのよこのボトルは!!」
・・・
果穂「・・・・(何かが足りないからトリニティは起動しないのかな?)」
魔王『悩んでいるね若き頃の私』
果穂「ふぇ!?」
魔王『その力と心、絆を一つに真の持ち主たちが揃えば・・・叶う』
果穂「・・・そう言う事ですか!!のあさん!!ドライバーとゲイツを未来さんに一時的に返してください!!」
のあ「・・・良いけど救世主は非適合者。回数制限があるわよ」
果穂「大丈夫です!!」
続く
866 : do変態   2019/04/15 14:27:25 ID:6BmETBy5Xk
>>865
果穂「未来さん!!飛鳥さん!!準備は良いですか!!」
未来「いいけど?どうするの?」
飛鳥「やるなら急ごう。時間がないよ」
果穂「皆の思い・・絆を一つに!!」
ジオウⅡとリバイブとウォズを光で三角形が作られ其処に投げ込まれるトリニティ
トリニティ!!
果穂「完成です!!これがジオウトリニティライドウォッチです!!」
未来「ほぇ~凄い~」
飛鳥「感心してる場合じゃないよ!」
P「何か凄い事になったな・・・」
のあ「これがトリニティウォッチの本当の姿・・・」
果穂「行きます!!」
ジオウトリニティ!ジオウ!
空から流れて来る光
未来「ふぁ!?何々!?」ゲイツ!
飛鳥「アレはレグルス!?」ウォズ!
果穂「変身!!」
トリニティタイム!三つの力、アイドルマスター!
ジオウ!ゲイツ!ウォズ!
未来「にぎゃあああ!?なにこれーーー!!」腕時計に変身する音葉
飛鳥「うぁあああ!?!?!?」腕時計に変身する音葉
果穂「うええええええ!?何!?何!?何々!?」
トーリーニーティー!トリニティ!
果穂「アタシの顔~!?」
未来「なにこれ!?」
飛鳥「僕達が一つに成るとは・・・」
果穂「未来さんも飛鳥さんも居るって事~!?」
未来「何がどうなってるの!?」
飛鳥「取り合えず・・やらねば!祝え!どうやら3人の力が結集し、多分未来を創出する時の王者。その名もアイドルマスタージオウトリニティ!きっと新たな歴史が創成された瞬間である!」
果穂「それって本当に祝ってます?」
P「・・・・何がどうなってるの?」
のあ「少し大人になったわね。具体的に言うと中学生くらいね」
P「中学生であのスタイルとは探偵め恐ろしい娘を誕生させたな・・」
867 : Pサマ   2019/04/15 16:20:59 ID:8o.jO8hlHY
>>866
果穂「Pさん、あたしは(話の中では)もう中学生ですよ!」
P「あ、そうか・・・。とりあえず、モノリスの中に居る無数の母さんを解放させない事が重要だ。ワーイワーイ言ってはいるが闘争本能は相当だ」
のあ「それに未来よ。時間が無い・・・」
P「俺が『ブレイド』のチカラを宿したメモリで攻撃を撃ち込む。そこに合わせろ」
トリニティ「はい!(うん、分かった!)(あぁ・・・!)」
のあ「でも、太祖。隙が無いわよ」
P「無いのなら、作ればいい(式神を差し出す音葉」
のあ「なるほど・・・」
P「本当はやりたくない。『切り札中の切り札』だけどな」
P『幻惑蝙蝠(ホロウ・バット)』
???「麗花・・・」
AブレイドKF「惣一さん、何故・・・」
惣一「自分を取り戻せ、麗花。本能のままに暴れてはいけない」
AブレイドKF「なら、どうして・・・」
惣一「・・・」
AブレイドKF「貴方は家族を遺して・・・、私を遺して逝ったのよ!」
惣一「すまない・・・。でも、お前を愛する気持ちはずっと残っているから・・・」
のあ「(クサいわね」
果穂「(クサいですね、お父さんと同じです」
P「(いや、ここまでやるつもりは・・・」
未来「(それじゃ・・・」
飛鳥「(まさか・・・!?」
惣一「(今だ、P!」
P「サンキュー、父さん!」
『ブレイド!マキシマムドライブアライブ!』
トリニティ『はぁぁぁぁぁぁっ!』
AブレイドKF「あぁぁぁぁぁぁぁっ!(変身解除され砕かれるウォッチ」
モノリス「(消滅する音葉」
「ウォッチは砕けたが、再生はまだ出来る・・・(砕けたウォッチを回収し、立ち去る音葉」
P「ふぃーっ・・・」
868 : プロデューサーさん   2019/04/15 16:53:36 ID:6BmETBy5Xk
>>867
Aブレイド撃破される前
玲音「がぅあああ・・・・」首を掴まれる音葉
キルバス「お前は利口な奴だと思ったが結局はこいつ等と同じだったなぁ~」
エボルト「キルバス!!その手を放せ!!」
キルバス「自分何とかしたらどうだぁ?」
エボルト「おのれぇ~!!!」
モノリスが消滅する音葉
キルバス「な、なんだ!?何が起きた!!」
玲音「うわぁ!?」
キルバス「馬鹿な!?心の闇が生み出したモノが消えただと!?」
麗奈「ハッ・・ハハハ!!人間を甘く見過ぎたみたいね!!」
キルバス「何だと死にぞこないが!!」
麗奈「人の心が分んない化け物には未来永劫理解できないでしょうね!!人間の力を!!」
マックスアップフィーバー!!
マッスル!ギャラクシー!
エボルト「ハッ・・ハハハ・・」粒子化する音葉
パネェ!チャオ!パネェ!チャオ!
Are you Ready?
麗奈「変身!!!」
銀河無敵の筋肉ヤロー!
クローズエボル!!!
パネェ!マジパネェ!!
樹里「な!エボルトと合体しやがった!?」
夏葉「アレがクローズエボル・・・凄い力ね」
キルバス「ほぉ~素晴らしい力だな!!だが!!俺を倒せるかな!!」
麗奈「フン!!だらぁ!!」拳を叩き落としぶん殴る音葉
キルバス「ぬがぁ!?デエェイ!!」すかさず反撃に転ずる音葉
麗奈「どりゃあああ!!」防ぎ蹴り返す音葉
キルバス「うごぁ!?クッククク!!ならコチラも本気で行くぞ!!」
残ったスマッシュを吸収する音葉
麗奈「舐めるな!!」
続く
869 : せんせぇ   2019/04/15 17:07:38 ID:6BmETBy5Xk
>>868
キルバス「ハーハッハハハハ!!」
麗奈「クソッたれが!!うがぁ!?」地面に叩き落とされる音葉
キルバス「残念だったなぁ俺の方が上だ!!!」
Ready Go!キルバススパイダーフィーッシュ!!
麗奈「うわぁあああ!?」
樹里「嘘だろ!!」
夏葉「あの姿でも勝てないの!?」
玲音「兄さん!!麗奈!!」
麗奈「・・・グっ!!ちっくしょう・・・」
光(回想)「お前なら出来るだろ相棒」
麗奈「アタシは今まで自分の為に闘ってきた・・・だけどね、変わったのよ!!」
キルバス「あん?」
麗奈「誰かの為に闘う意味、誰かと一緒に戦う意味!!その意味を教えてくれたアタシのヒーローにね!!」
光(回想)「自意識過剰な正義の味方の復活だ!!」
麗奈「愛と平和を胸に秘めたアタシは絶対に負けない!!」クローズサイド!
樹里「へへ・・言いやがって」
夏葉「言わせてやなさい・・」
麗奈「吹っ飛べ!!」Ready Go マッスルフィーッシュ!!
ドラゴンがキルバスを咥え飛びあがる音葉
キルバス「ぬぁあああああ!?!?!?」
クローズサイド!エボルサイド!Ready Go!
エボルト「だらぁあああ!!!」ギャラクシーフィーッシュ!!
引き寄せてぶん殴る音葉
キルバス「どぅあぁぁぁぁぁ!?!?!?ば・・馬鹿なこの俺が人間・・如きに・・!?」
クローズサイド!エボルサイド!ダブルサイド!Ready Go!
麗奈「おりゃああああ!!」
キルバス「ぬぁあああああ!?!?!?」
エボルト「まだ分からないのか?人間だからお前に勝てたんだ。チャオ」
麗奈「消え失せろ外道!!!!」マッスルギャラクシーフィーッシュ!!
キルバス「バカナァーーーーーーー!?!?!?!?!?」岩場に吹き飛ばされ爆裂死する音葉
玲音「さよなら・・・私の最後の未練」
870 : P君   2019/04/15 20:04:51 ID:8o.jO8hlHY
>>869
(佐竹飯店)
美奈子「(Pくん、大丈夫かなぁ・・・」
ガララッ
P「待たせたな、美奈子・・・」
美奈子「Pくん、どうして・・・!?」ダッ
P「どうしてって、『約束』だろ。もう、出掛けるって時間でも無いけど・・・」
美奈子「麗花さんは・・・?」
P「母さんなら、無事だよ。それより、ほれ(何かが入ったケースを差し出す音葉」
美奈子「『これ』は・・・?」
P「開けてみ?」
美奈子「(パカッ)綺麗・・・」
(きらびやかな輝きを纏ったネックレス)
P「大分、遅くなったけど誕生日おめでとう。美奈子」
美奈子「え・・・」
P「色々迷惑掛けたり世話になったっていうのもあるけど・・・」
美奈子「けど・・・?」
P「俺が渡したいって思ったからさ・・・」
美奈子「わっほーい!」ダキッ
P「ちょっと、待った。戦いの後で汚いから・・・!」
美奈子「ありがとう、嬉しいよー!///」
P「それに当たってる・・・」
(次の日は恵美の誕生日なのに滅茶苦茶わっほーい!してしまった・・・)
続く
871 : Pさぁん   2019/04/15 20:05:08 ID:8o.jO8hlHY
>>870
(海理音総合病院)
麗花「惣一さん・・・」ギュッ
ガララッ
麗花「誰っ・・・!」
エボルト(惣一の顔)「チャオ」
麗花「今更、何の用・・・?」キッ
エボルト「すまなかった(頭を下げる音葉」
麗花「え・・・」ポカン
エボルト「確かに『今更』だ。謝って許されないことだろう。たけどな、『けじめ』は付けないといけない。それが男ってもんだ・・・」
麗花「それだけ・・・」
エボルト「それだけだよ。じゃあな・・・」ガララッ
麗花「・・・」ギュッ
・・・
ゲムデウス「抱きしめてやれば良かったのに」
エボルト「アホか。それをしないのが嗜みだよ」
ゲムデウス「どうするんだよ、これから」
エボルト「旅にでも出るか」
ゲムデウス「宛は?」
エボルト「無いよ。だからこそ楽しいんじゃないか・・・」
ゲムデウス「そんなもんかねぇ・・・」
エボルト「そんなもんだよ・・・」
872 : そなた   2019/04/15 21:09:18 ID:b7Jico.iTk
>>871
凪「まさかキルバスが倒されるとは」
颯「クックク奴は大幹部の中でも上位。いやどうするなー?」
凪「これは困ったぞ。はーちゃんからの無茶ぶりで凪はこの先生きのこる事が出来るのか?次回完」
颯「ダメだって勝手に終わらせちゃ~」
凪「ふぅ、取り敢えずギャグに走って見たけど解決策無しなり~うん困ったぞ」
颯「じゃあさぁ~アレ使う?」
凪「成る程それで行こう」
颯「まだ何も言ってないよ!こっちも危険だけど使おうか!」
凪「天使に恨まれそうだ。この『アナザーアギト』の力で一波乱起こそうぜ~」
ノブヒコ「・・・こちらも慎重にならんとな」
死神博士「御意のままに大首領」
873 : 師匠   2019/04/16 00:23:14 ID:fTvfRNrzZM
>>872
P「(どうにか、日が代わる前には帰ってこられた・・・」
P「(ただ、問題はここからだ・・・」ガチャ
P「タ,タダイマー」
恵美「おかえり、P」ニッコリ
P「(う、うわー。すげー『いい笑顔(アルカイックスマイル』・・・」
恵美「遅かったね。ネックレス渡しに行くだけだって・・・」
P「あぁ、ちょっと昔話が盛り上がってな・・・」
テオス『め、恵美さん・・・?』
恵美「もうすぐ『明日』だね。明日は『何の日』か分かってるよね?」
P「重々、承知は致しております・・・」
恵美「明日はあたしとご飯だもんね、P」
P「左様でございます・・・」
恵美「明後日は休み取ってくれたもんね。年度始めの忙しい時期なのに・・・」
P「高い壁(育)を越える為に色々手を打ち、骨を折った所存であります・・・」
恵美「それなのに『したんだね』・・・」ハイライトオフ
P「流されてしまい、申し訳ございませんでした!」dgz
テオス『うっわー・・・』
恵美「P・・・」
P「は、はひぃ!」
恵美『覚悟しててね・・・!』
P「は、はい・・・」
恵美「それじゃ、お休みなさい。『今日』が楽しみだよ、にゃはは♪」
P「(gkbrgkbr」
874 : Pさぁん   2019/04/16 04:17:53 ID:okzX2CsvaQ
>>873
凪「ヘイヘイホー」
『どうかされましたかな巫女様?』
凪「YOYO。YOUに特別任務をやっちゃうZE」
『(無表情ラップ・・・)』
凪「おふざけは此処までで此処から御遊戯だぜ」
「変わっていないのでは?」
凪「これを視聴者プレゼント」
「このアナザーウォッチは!」
凪「その通りだYO。ターゲットはそうだなぁ~今疎外感に苦しんでる『園田智代子』でヨロヨロ」
「了解いたしました」
凪「では凪はCM明けに「アナザーアギト」をプレゼントしに行くので」
「どのタイミングで襲えば?」
凪「街がドンパチ賑やかになったら」
「えぇ、必ずや。この『アナザー電王』を埋め込んで」
凪「凪の方は『野々原茜』をターゲットにします。何だか増えそうなので相性がバッチだと思う凪であった」
「では明日にでも決行します」
凪「いえ、明後日で。明日は阻止されそうな気がすると凪のセブンセンシンスが訴えてる」
「(それを言うなら第六感では?)」
875 : プロデューサーちゃん   2019/04/16 06:44:11 ID:fTvfRNrzZM
>>874
(恵美の誕生日当日)
育「P先生、夕方から・・・」
P「ダメだ」ピシャリ
育「まだ、何も言ってないでしょう!」
P「今日はダメだ。とにかく」
琴葉「あの、P先生。少しくらいは聞いてあげても・・・」
育「そうだよ、P先生じゃないとお願い出来ない話なんだよ!」
P「待ってくれ、育。今日が『何の日』か、お前が知らない訳が無いだろ」
育「うっ・・・」
紬「『何の日』・・・?」
律子「『知らない訳が無い』とは・・・」
P「それに明日の引き継ぎなら、ちゃんとしておくから」
あずさ「そういえば、P先生。明日、お休みいただいてましたね」
美也「今日も明日も何てことない平日の筈では?」
育「今日は恵美の誕生日なの・・・」
『あー・・・』
P「済ませるもんは済ませただろうが。まだ、何かあんのか・・・」
育「いや、その・・・」
『あっ・・・』
P「とにかく、今日は早めに上がるてのはずっと前から話はしてるし、許可も貰ってあるから」
育「分かった・・・」
P「(何だろうな。今、素直になりだしたと言えばそこまでなのかねぇ・・・」
876 : そなた   2019/04/16 07:19:19 ID:fTvfRNrzZM
>>875
(夕方・駅前)
P「(そろそろな訳だが・・・」
恵美「お待たせ、P♪」
P「そうでも無いよ」ナデポン
恵美「もう、P。そんなトシじゃないのに・・・///」
P「おっと、これは失敬」
恵美「それじゃ、行こ♪」ギュッ
P「慌てるなって・・・」
・・・
恵美「美味しかったね、あのお店」
P「そうだな」
恵美「この後なんだけどさ・・・///」
P「明日は休みを取ってあるよ・・・」ナデポン
恵美「本当に・・・?」
P「当たり前だろ」
恵美「P、大好きだよ・・・(CTMする音葉」
P「それじゃ、行こうぜ・・・///」
恵美「うん・・・」
(Happy Communication!)
877 : Pたん   2019/04/16 13:33:46 ID:bBKdvBZTbI
>>876
283P「まさか探偵協会に創造神様から依頼来るとは・・・」
千早「まさかよ・・・捜索以来で『キングストーンの捜索』だそうよ」
真乃「ほわっ・・・」
灯織(自宅治療に切り替え)「キングストーンって確かこの前一個奪われたたんですよね?」
千早「聞いた話だと後4つ残ってるそうよ」
めぐる「そう言うオカルトな捜索は他の事務所の人はやらないからねぇ~」
真乃「お金にならないからって断ってるそうですよ・・・」
灯織「何でもかんでもお金って・・・」
あさひ「酷いっすね・・・」
凛世「・・・・」
千早「協会の腐敗はここまできてたのね・・・」
283P「おやっさんが生きてたら何て言うやら・・・」
凛世「それでしたらその手の依頼を良く引き受ける場所を紹介します」
千早「そこは何処かしら?」
凛世「『大天空寺』と言うお寺です。そこなら引き受けてくれるでしょう」
878 : EL変態   2019/04/16 14:19:08 ID:swUnMuzFb.
>>877
283P「まぁ、ぶっちゃけると金にならないってのは探偵サイドの問題でもあるんだよな。単純に教会サイドに請求しないだけで」
あさひ「まぁ『教会=慈善事業』みたいなイメージっすからね・・・」
283P「P先輩は『慈善事業は勘弁だ』つって、試練受けるのにお金の代わりに現物せしめてるらしい・・・」
千早「全く、あの人は・・・」
283P「そんでもって、残りの試練【開催未定】はみり高でやるらしいから、ショバ代取るとか・・・」
灯織「うわっ・・・」
めぐる「だとしたら、そういう事だよね・・・」
283P「めぐる。この世界に生きとし生ける人々が皆、P先輩みたいな度胸を持ってる訳じゃないんだ・・・」
真乃「P先生は特殊ですよね・・・」
凛世「だからこそ、色々な障害を乗り越えていけてるのでしょう・・・」
あさひ「裏を返せば・・・」
千早「面の皮が分厚いとも言えるのよね・・・」
283P「じゃ、ウチも請求掛けるかな。独自で」
千早「ちょっと・・・」
283P「どこかが一石を投じないと。協会に所属してるとはいえ、あくまで俺らは『私立探偵』なんだぜ。千早さん」
千早「舞浜さんも巻き込もうかしら・・・」
283P「それもいいな。味方は一人でも多い方がいいからな・・・」
・・・
由愛「こんな金額、承服しかねます!」バンッ
P「じゃあ、やらん」
由愛「くっ・・・」ワナワナワナ
海「まだ、やってんのかい・・・」
沙紀「当分、掛かりそうっすね。学校側も窓口をPさんに丸投げしてますから・・・」
879 : Pサン   2019/04/16 14:45:35 ID:bBKdvBZTbI
>>878
由愛「分ってるんですか!!これはテオス様直々の試練なんですよ!!」
P「慈善活動で無駄に疲れる試練はやれん」
由愛「なんて罰当たりな人間もとい吸血鬼なんですか!!」ワナワナワナ
美由紀「まぁまぁ風のエルも落ち着きなよー。そんなに怒ってると焼き鳥だよー」
由愛「誰が焼き鳥ですか!!この雪兎!!」
美由紀「雪兎の何が悪いのさー」
沙紀「埒が明かないっすね。それじゃ終わったら連絡してくださいね~」
海「ん?仕事か?」
沙紀「個展を開くことになったんっすよ~」
詩織「名誉な事ですね。あのイコン画が高く評価されたようですしね」
由愛「分ってるんですか!!超高次元怪獣『ギドラ』の復活は世界の危機なんですよ!!それだけでもなく世界中に眠っている巨獣(タイタン)が目を覚まそうとしているのに!!」
P「だから試練を受けるにはその金額で受けるって言ってるだろ?」
由愛「貴方は絶対碌な死に方はしませんよ!!『ギドラ』の眷属魔王獣にでも食べられてなさい!!」
海「あれりゃ完全に焼き鳥だな。頭が沸騰してる」
詩織「エルロードの中で一番精神的に若い肉体に変異したのが失敗でしたね」
880 : 番長さん   2019/04/16 15:59:55 ID:swUnMuzFb.
>>879
P「お前らが揃いも揃って出すもん渋るからだろ」
由愛「なっ・・・」
海「耳が痛いね」
美由紀「避けては通れないかぁ・・・」
亜里沙「確かに教会は慈善事業のイメージを使ってるのは否定しませんが・・・」
沙紀「まぁ、払う時は払ってますし・・・」
詩織「お金が無ければ、活動は出来ません」
テオス「でも、これは厳しくないですか・・・?」
P「みり高は大切な場所だ。だからこそ、妥協はしないぞ」
由愛「うっ・・・」
P「飲めないなら、このままだ。『アナザーショッカー』と『ミュージアム』の打倒を優先させてもらう・・・」
由愛「ぐっ・・・」プルプル
恵美「ごめんね。ウチの旦那も悪気がある訳じゃないからさ」
海「それは分かってるよ・・・」
詩織「えぇ・・・」
テオス『恵美さん、この二人も怪しいですよ』ヒソッ
恵美「テオス。アンタが一番だからね・・・」
881 : ぷろでゅーさー   2019/04/16 16:38:25 ID:okzX2CsvaQ
>>880
テオス『っ!エルロード達!』
由愛「な、何ですか!この反応!」
詩織「一体や二体ではありません!数十いえ!」
海「数百はいってるな!」
沙紀「妙っすね。此処まで気が付かないなんて」
美由紀「どうして?」
亜里沙「至急マラークを出動させます!」
P「あん?どうしたよ急に?」
海「今あんたに説明してやるよ」テレビポチ
川島『ご覧ください!今町中がパニックです!突如現れた怪人に噛まれた人間も同じ様な姿に変貌してます!』
モブカメラマン「川島さん!彼処もです!」
川島『まるでウィルス感染の大混乱。パンデミックが発生したみたいです!以上上空から中継です!』
テオス『やはりアギトが寝覚めたのですね。しかも強制的に他の人間もアギトに』
海「何故急に?」
詩織「これ程のアギトは不味いですよ!」
P「アナザーショッカーの仕業か・・・」
882 : Pちゃん   2019/04/16 22:22:36 ID:swUnMuzFb.
>>881
P「あれだけの人数じゃ、流石になぁ」
テオス「しかし、誰が媒介なのでしょう・・・」
P「無限に増殖していく・・・」
由愛「マラーク達よ、決して油断するなよ。噛まれてしまえば、アギト化もあると思え」
『イエス、サー!』
P「一人、目星がついた」
海「何だって・・・!?」
prr
P「おっと、失敬。どした?」
283P『先輩、やられました。智代子がアナザー化させられました・・・』
P「なっ・・・」
詩織「形振り構ってられなくなったか・・・」
283P『智代子は「電王」のウォッチを・・・』
P「なるほどな。283P、果穂を寄越せ。のあと飛鳥は俺が呼んでおく」
283P『でも、トリニティは・・・』
P「のあでも変身出来るようにはしておいた」
283P『流石ですね・・・』
P「その代わり、こっちは・・・」
・・・
乃々「電王のアナザー・・・?」
時の旅人『そうだ。その打倒は君にかかっている・・・!』
乃々「むーりぃー・・・」
883 : 箱デューサー   2019/04/16 23:10:07 ID:okzX2CsvaQ
>>882
凪「わーお。阿鼻叫喚」
颯「これが太古のハルマゲドン前の光景」
ノブヒコ「全くもって醜い物だ。ただ暴れ食らう」
凪「凪がやらかした物だがこれは酷い」
ノブヒコ「さてさて奴がそろそろ動くだろ。挨拶せねばな」
颯「えぇーこの前やったじゃん?まだやるの?」
ノブヒコ「なぁにこれは特別な挨拶だよ。キングストーンの力も知りたいのでね」
凪「大首領は意外に積極的な方だ」
颯「見た目おじさんなのにね」
ノブヒコ「おじさんは余計だ。まだ43歳だ」
凪「おじさんだね」
颯「おじさんじゃん」
ノブヒコ「・・・・」
884 : P君   2019/04/17 00:03:44 ID:ZpD9gUg3/Y
>>883
駅前広場
P「これは酷い・・・」
由愛「ゆけっ、マラーク達よっ!」
『イエス、サー!』
海「本当はテオス様も連れていきたかったのだがなぁ・・・」
P「ダメだ。それが条件だろ」
詩織「何を警戒しているのですか・・・」
???「それはオレの存在が原因だろ、P?」
P「そうだな、『ノブヒコ』」
由愛「この者が・・・」
亜里沙「アナザーショッカーの大首領・・・」
ノブヒコ「これはこれは、エルロードの皆様お揃いで」
P「止せよ、慣れない所作は。恭しくしてても胡散臭さは隠せてないぜ」
颯(物陰)「(言えてるww」
凪(物陰)「(流石、親戚ですね。言いたかったことをズバッと」
P「で、ただお喋りしに来たわけじゃないんだろう・・・?」
ノブヒコ「ご明察。P、オレはお前の先を行くぜ・・・!」
由愛「キングストーン・・・!」
P「『碧』の方は封印される前に北上本家の宝物庫から、『蒼』の方はこないだタケからくすねたやつか」
ノブヒコ「そんな言い方は止せよ。オレは選ばれたんだよ」ペカーッ
海「待て、人間が扱っていいチカラでは・・・!」
ノブヒコ「見せてやるぜ、P。もう、あの時とは違うんだよ!来い、キングストーン!」
P「スティールウィップ!」
ノブヒコ「なっ・・・!」
P「あ、碧の方だった。おい、ノブヒコトレードしよう・・・(キングストーンがPの体内に入り込む音葉」
颯(物陰)「(あ・・・」
凪(物陰)「(へ・・・」
ノブヒコ「何だと・・・」
P「わりぃ、ノブヒコ。綾鷹だったのは俺の方みたいだ」
『はぁぁぁぁぁぁっ!?』
続く
885 : おやぶん   2019/04/17 00:15:16 ID:ZpD9gUg3/Y
>>884
颯「ここは退こうよ!」
凪「続けざまに『蒼』も取られたら、アウトです」
ノブヒコ「ぐ、覚えてろよ!」
(立ち去る音葉)
由愛「どこまで、貴方は規格外なんですか・・・!?」
P「なるほどな・・・」
海「なるほど・・・?」
P「森のエルつったな」
亜里沙「何ですか・・・?」
P「いつだかの『未來視』、あながち間違いじゃないのかもな・・・」
詩織「急にどうしたのですか、らしくもない・・・」
P「詳しいことは後で話す。今はアギト化している人々を元に戻そう・・・」
・・・
マラーク「アギト風情が!」バキィッ
アナザーアギト「ぐあぁっ!(人間に戻る音葉」
マラーク「弱き者め、ここで散れ!」
ッターン
マラーク「何奴!?」
P「お前、何をしようとしていた・・・!?」
マラーク「アギト化してしまう者に生きる価値は無い!だからこそ、我々が引導を渡すのだ、黙って見ていろ!(手を振り上げる音葉」
P「ふざけるなぁっ!」ッターン
ボ ト ッ
マラーク「なっ、我の手首が!」
『!?』
P「いいか、マラーク共。これは『見せしめ』だ!お前らに課せられた使命は『アギト化からの解放』だ。それ以上の事に及んでいると判断すれば、次は『手首』だけじゃ済まないからな・・・!」
他マラーク達『イエス、サー!』
マラーク「なっ・・・」
P「ひめざんまい送りだけは」
他マラーク達『避けるべし!』
P「分かったか・・・?」
マラーク「イエス、サー・・・」
・・・
ノブヒコ「ちくしょう!」ドンガラガッシャーン
颯「荒れてるね」
凪「荒れてますね・・・」
ノブヒコ「また、そうやってオレの先を行くのかよ・・・!」
886 : do変態   2019/04/17 01:48:12 ID:LmmDn1T6ZQ
>>885
???「荒れているね大首領」
凪「」ビクッ
颯「」ビクッ
ノブヒコ「お前か・・・何か用か」
???「失礼だね。折角土産を持ってきてあげたのに」
ノブヒコ「下らんものなら容赦せんぞ!!」
???「君の望む物だよ。この『朱のキングストーン』をね・・・」
凪「ふぁ!?」
颯「どうやって!?って言うか何処にあったの!?」
???「あぁ県庁の地下に合ったから持って来たんだよ。守っているのが弱くて退屈だったよ」
ノブヒコ「随分と手荒な事をしたみたいだな」
???「僕には必要ない物だよ。君に上げる。その代わりもっと強く成ってくれよ?僕を笑顔にする為に」
ノブヒコ「・・・良いだろ。約束してやる、今より強く成り貴様を殺すと」
???「嬉しいね。それだけでワクワクして来るよ・・・」出て行く音葉
凪「相変わらず狂った思考回路で凪は漏らしそうになりました」
颯「強いけど・・・コントロールが出来ない怖さだね・・・」
ノブヒコ「アイツが味方の内はまだましだ・・・殺戮王にして吸血鬼王の長子の末裔『ダクバ・ゼバ』・・・」
887 : 我が友   2019/04/17 06:18:31 ID:QNGy042U36
>>886
P「やっぱり、『元』を断たないとダメみたいだな・・・」
由愛「そうですね。解放を進めていても・・・」
海「アギト化していく人間が増えていくだけ・・・」
詩織「どうすれば・・・」
美由紀「疲れたー・・・」
亜里沙「それより、『未來視』があながち間違いじゃなかったというのは・・・」
P「俺が倒されると『三首龍』が復活する。一番懐疑的だった部分が解消された」
由愛「キングストーンとの一体化・・・」
詩織「アナザーショッカー達は5つのキングストーンを集めて、最後に・・・」
美由紀「Pさんの持つ『碧』のキングストーンが必要になる・・・」
P「タケに言って、取り出してもらうのも策だが・・・」
海「ウチは反対だよ。また盗られたら敵ったもんじゃない・・・」
P「まぁ、今んとこ腹下ったりとかも無いし、いっか・・」
由愛「それより、『目星』をつけてると・・・」
P「あぁ、来るか?」
海「何処にだい?」
P「みり高」アッケラカン
『!?』
prr
P「ん、『県庁』から?もしもし・・・」
ちとせ『ごめんなさーい。奴等にしてやられたわ・・・』
P「何の話ですか、ちとせサン」
千夜『察しろ、ぱーか。「朱【のキングストーンを奪われた・・・』
P「『朱』は県庁にあったのね・・・」
888 : 番長さん   2019/04/17 08:39:21 ID:otK5fjJNDM
>>887
育「どうしたのPさん!?こんな危険な時に電話だなんて馬鹿なの!?」
P『言葉に棘があるぞ育。単刀直入で聞く茜居るか?』
育『茜さん?そう言えば今日は来てないよ?珍しいねそれがどうかしたの?」
P『ビンゴ!!良く聞け育。今回のバイオハザード事件の原因はアナザー化した茜だ』
育『ふぁ!?」
琴葉「そうなんですかP先生!!」
あずさ「あらあら。またどうして?」
P『いやね。アナザーアギトが変身する合間に茜ちゃん人形になって変貌したから・・・」
律子「紛れも無く茜ね・・・何やってのよもぉ~」
P『それで茜が変身したアナザーアギトは見てないか?」
琴葉「それらしい気配は全く・・・」
育「後校長の仲間が乃々ちゃんを引っ張って何処か行ったよ」
P『そうか・・・分った折り入って電話する』
育「後・・・この前はごめんなさい・・恵美の誕生日なのに無理言おうとして」
P『分ってるよそれ位じゃあな』
・・・
アナザーアギト「・・・・」
茜(日野)「・・・何故か分かりませんがアタシは貴方を止めないといけない気がします!!」
アナザーアギト「うらああああ!!」
茜(日野)「今のアタシは燃え盛る炎の如くです!!止めさせて貰います!!ボンバー!!」バーニングフォームに変身する音葉
889 : 箱デューサー   2019/04/17 10:59:12 ID:QNGy042U36
>>888
由愛「行くんじゃなかったんですか?」
P「ツッコンだら、負け?おーけー?」
ボ ン バ ー
海「え、なんだい?」
P「祭りの会場はあすこみたいだな」
詩織「まさか、アギトどうしが・・・!」
亜里沙「アギトに対抗出来るのはアギトだけ・・・」
美由紀「悲しいけど、これもまた運命」
P「さて、こちらさんは引き続きアナザーの対処だ・・・」
由愛「まだ、沸いてくるんですね・・・」
・・・
アナザー電王「・・・」
283P「智代子・・・!」
A電王「私・・・参上!」
890 : 番長さん   2019/04/17 11:47:04 ID:otK5fjJNDM
>>889
283P「智代子・・・・何でなんだ!!」
A電王「何でだと思う・・?」
夏葉「下がってなさい探偵・・・」
樹里「果穂が来るまでの間アタシらがチョコを目を覚まさせてやるよ!!」
凛世「・・・・(あの智代子さんが何故アナザーを受け入れたのでしょうか?)」
A電王「・・・・何も分かってないね皆は・・・何も」
凛世「・・・・(もしや凛世達に何か有るのかも知れません)」アイコンタクト
283P「(凛世が何か感ずいたのか?俺達にも分からない何かが智代子を苦しめてたのか)」
夏葉「智代子!!私のげんこつは痛いわよ!!」クロコダイルインローグ!
樹里「直ぐに元に戻してやるよ!!」ロボットイングゥ~リス!!
A電王「・・・本当に分かってないんだね二人は・・・」
891 : 下僕   2019/04/17 13:35:13 ID:nIA5DeklVk
>>890
夏葉「あぐっ・・・!」
樹里「これがチョコなのか・・・?」
凛世「夏葉さん、樹里さん!」カイガン
283P「(一旦、退いた方が良さそうだな・・・」スチャ
A電王「させないよ、探偵さん・・・!(目前に現れる音葉」ヒュン
283P「(速いっ・・!?」
???「そこまでなんですけどぉ~!」プワァーン
夏葉「電車の音・・・?」
樹里「でも、この辺りに線路は・・・」
A電王「もう来たのね・・・!」スッ
モモくぼ「俺、参上なんですけどぉ!」ガキィン
283P「君はでれ中の・・・」
モモくぼ「何だぁ、その菅田は・・・」
凛世「見た目と声のバランスが・・・」
A電王「ちっ、めんどくさい・・・」ヒュン
モモくぼ「オラァッ!」ガキィン
ウラタロス「先輩、ここはチェンジで」
モモくぼ「何、言ってやがんだカメ公!」ロッドフォーム
ウラくぼ「言葉の裏に針千本。お前、僕に釣られてみるんですけどぉ・・・」
A電王「はぁーっ!」ヒュン
ウラくぼ「おっと、危ないっ・・・!」
283P「(ただ、防戦一方な訳では無さそうだが・・・」
ウラくぼ「(あまり、長引かせたくは・・・」
A電王「くっ、この・・・っ!」
ウラくぼ「見えたよ、君の言葉」
A電王「何を・・・!」
ウラくぼ「ただ、その言葉は僕から言うことじゃないよ・・・」アックスフォーム
キンくぼ「俺の強さにお前が泣いたんですけどぉ!」
283P「(ホント、締まらん・・・」
キンくぼ「お前がしっかり伝えないとアカンのとちゃうか?」
A電王「それが・・・」
A電王「それが出来たら、苦労しないわよ!」ビュンビュンビュンビュンビュン
892 : P様   2019/04/17 14:34:54 ID:otK5fjJNDM
>>891
キンくぼ「だったら全て吐き出したらいいんとちゃうか?」
A電王「うるさい!!」
キンくぼ「おっと、藪蛇なんですけどぉ!」ガンフォーム
リュウくぼ「お前倒すんですけどぉ答えは聞いてないんですけどぉ!」
283P「(どれだけ素体の彼女の要素が強いんだよ・・・)」
リュウくぼ「お姉さんは自分が疎外感に苦しんでるんじゃないんですか?」
A電王「ぐっ!」
凛世「やはりそうでしたか・・・」
樹里「あん?どういう事だよ凛世」
夏葉「何がどういう訳?」
凛世「智代子さんは・・・ドライバーに選ばれていないのがコンプレックスになってたのです」
A電王「うるさい!」
凛世「今思えば凛世達は智代子さんの気持ちを考えていませんでした・・・」
283P「5人のチームで素質があった果穂を皮切りに・・・」
凛世「夏葉さんはスパイの一環で手に入れ樹里さんはそれを止める為に光さんに貰いました」
283P「だけど智代子はそう言う機会がなかった・・・」
樹里「そうなのかよチョコ!」
A電王「・・・そうだよ!皆が戦ってる中私は一人だったんだよ!段々私が居なくてもいいじゃないかって!」
夏葉「その孤独をアナザーショッカーに利用されて」
A電王「だから決めたんだよ!この力で歴史を変える!この電王でね!」プワァーン!
リュウくぼ「アレはデンライナー!」
モモ「追い駆けるぞ!歴史改変はマズい!」
ウラ「追い詰められた鼠は猫にさえ噛み付くって言うけど・・」
キン「こっちもデンライナーで移動や!」
283P「待ってくれ!俺達も連れて行ってくれ!」
樹里「仲間の苦しみに見て見ぬふりは出来ねぇ!」
夏葉「私達が原因ならそれを取り除くのも!」
凛世「凛世達の仕事です」
果穂「それが『放課後クライマックスガールズ』なんです!」
モモ「クライマックスガールズ。良い言葉じゃねぇか!気に入った!」
283P「待ってろよ智代子!」
893 : 師匠   2019/04/17 16:24:11 ID:nIA5DeklVk
>>892
モモくぼ「おらぁっ!」グイッ
A電王「しつっこい!」グイッ
(車体をぶつけ合うデンライナーとアナザーデンライナー)
夏葉「よく考えれば分かることなのは確かだった・・・」
樹里「だからこそ、伝えてやらないといけない・・・」
凛世「例え、戦わなくとも智代子さんは立派な戦力であること・・・」
果穂「そして、悩みがあるなら言って欲しかったと・・・」
283P「それにしても、智代子はいつの時代に降りるつもりなのか・・・?」
???「そこを考えるのが探偵である、貴方の使命・・・」プシュー
283P「貴方は・・・?」
???「失礼、自己紹介が遅れました。私、このデンライナーの『オーナー』を務めております。以後、お見知りおきを」ペコリ
283P「よろしくお願いします・・・!」ペコリ
オーナー「『園田智代子さん』と『貴女がた』の分かれ目の日。そこが彼女の『目的地』・・・」
283P「智代子と・・・」
果穂「あたしたちの・・・」
モモくぼ『おい、そろそろ「過去」に着くぞ!』
283P「分かった・・・!」
894 : プロデューサーはん   2019/04/17 18:58:06 ID:otK5fjJNDM
>>893
茜「うぐっ!!」転がる音葉
Aアギト「・・・茜ちゃんは一人でいい」
茜「貴女も茜なんですね奇遇です!!ですがアタシも茜の一人負けません!!」
Aアギト「・・・茜ちゃん人形の材料になれ」
未央「助けに行きたいけど!!」ガトリング!ランチャー!ファイヤー!リミットブレイク!
藍子「てい!!数が多すぎますよ!!」
加蓮「・・・ご・・・ごめん・・・遅れた・・・」
未央「既に満身創痍じゃん!?」
奈緒「無茶すんなって言ってるだろ!!」ショットガンブッパ
凛「アレが今回の騒動の原因もとい感染源!!」
卯月「早く止めないとネズミ算式でAアギトが増殖してます!!」フレイムドラゴン!ボーボーボーボー!
美穂「卯月ちゃん!!この前魔力で作ったアレで数を増やそう!!」
響子「アレなら鬼に金棒です!!」
卯月「分りました!!島村卯月頑張ります!」コネクト!ドラゴタイム!セットアップ!スタート!
奈緒「何するんだ!?」
卯月「ハイ!!」ウォータードラゴン!ハリケーンドラゴン!ラウンドドラゴン!
卯月x3「島村卯月頑張ります!!」ファイナルターイム!
未央「増えたーーー!!!」
藍子「あっ!!大変茜ちゃんが!!」
茜「うわぉ!?」仰向けに倒れる音葉
Aアギト「・・・ムァアアア!!」
未央「あかねちん!!」
藍子「茜ちゃん!!」
茜「(うぅ・・・ボンバーが足りないんですか)」
火のエル『人の子よ・・・太陽を・・・神秘の太陽を受け入れ進化するのだ・・・アギトは『無限の可能性』なり』
茜「・・・無限の可能性?」オルタリングが太陽の光を吸収する音葉
凛「装甲が・・・剥がれた!!」
卯月「更に進化したんです!!」
茜「これなら!!アタシの全能力が使えます!!行きます超ボンバー!」
895 : そなた   2019/04/17 21:23:23 ID:nIA5DeklVk
>>894
果穂「あれは秘境温泉・・・!?」
夏葉「『この時』なのね、智代子が変えたいと思ったのは・・・」
樹里「チョコはどこなんだ・・・?」
凛世「少し離れたところから、見ていらっしゃいますね・・・」
果穂「のあさんの言葉を借りるなら、『私の覇道』が始まった場所ですよね・・・」
283P「で、どうするんだ・・・?」
乃々「皆さんはまだ車内に残っていてください。何なら、誰かデンライナーの運転を代わってください。離れたところじゃないとタイムパラドックスが発生しますので・・・」
283P「なら、俺が運転しよう」スクッ
・・・
ジーくぼ「降臨、満を辞してですけどぉ・・・」バサッ
283P「頼むぞ・・・」
ドカーン
283P「何だ・・・!?」
夏葉『探偵、アナザーデンライナーが攻撃してきたわよ!』
283P「運転代わるって、『そういう事』かよ!」ドゥルン
オーナー『なるべく離れた方がいいですね。近くの人達(過去の果穂達)に勘づかれてしまってはいけません・・・』
283P「分かりました、皆振り下ろされるなよ!」
283P「(それにしても、アナザーデンライナーは自動運転なのか・・・?」
896 : レジェンド変態   2019/04/17 21:50:16 ID:otK5fjJNDM
>>895
代わって現在
P「だ~!!次から次へとキリが無いぞ!!」
紗代子「ハァ・・ハァ・・・援軍出来たけど・・・限界・・」
飛鳥「全く・・戦争は数とは良く言った物だね・・」
のり子「幾らなんでも多すぎ!!」
真「これ以上フォーミュラになってられない・・」
ベルト会長「むぅ・・一騎当千には数で押しつぶす・・・四面楚歌とはこの事か・・」
星梨花「・・・もう疲れました」
詩織「マズいですねマラーク達もかなり倒されてます!!」
由愛「まるであの日の再現です・・・」
海「ハルマゲドンは2回で十分だっつうの!!」
沙紀「本当にネズミ算式で増えてるっすね・・・この調子じゃ」
美由紀「きっと他の街も同じ被害に合ってるよ!!」
亜里沙「何とか本体を見つけないと・・・」
・・・
茜「フゥ・・・はぁああああああああ!!!」大地のエネルギーが流れて来る音葉
Aアギト「・・・ぬぅうううううううう!!!」同じく大地のエネルギーが流れて来る音葉
炎卯月「二人が構えを取ってます!!」
水卯月「これはきっと必殺の構!!」
風卯月「両者の力は拮抗してました!!」
土卯月「ですので決着は一瞬!!両者の何方かが勝つ筈!!」
未央「ややこしい!!」
凛「4人の卯月が一遍に話すと分りずらい!!」
美穂「これがドラゴタイムの力です!!」
響子「全員同じ卯月ちゃんで独立してます!!」
奈緒「全員独自の自我持ちじゃなくて全員同じ卯月かよ・・・」
藍子「余計にややこしいね・・・」
加蓮「」真っ白に燃え尽きている音葉
897 : ごしゅPさま   2019/04/18 01:46:03 ID:9zeKpUhwls
>>896
夏葉『探偵、左から来るわよ!』
283P「了解!」ポチッ
(デンライナーから攻撃を放つ音葉)
樹里「効いてるぜ!」
283P「(何故、反撃をしてこないんだ・・・!」
凛世「果穂さん、警戒を怠らないでください・・・」
果穂「はい・・・!」
・・・
A電王「・・・」
乃々「何故・・・」
A電王「!?」
乃々「貴女がこの『時間』に降り立ったのか、それは・・・」
A電王「止めて!」
乃々「あの場に権限している『時のドライバー』、『高木順一郎』の意識が内包されたベルト、凛世さんの持つドライバーとガジェットを破壊する為・・・」
A電王「だから、止めて・・・」
乃々「少なくとも、果穂さんと凛世さんの所持しているドライバーとベルトを破壊すれば、『適合者』は居なくなる。その上でアナザーとなった自分が機械怪人を倒せば、その後の歴史で遮二舞巣市から適合者は居なくなりますからね・・・」
続く
898 : 貴殿   2019/04/18 01:46:18 ID:9zeKpUhwls
>>897
A電王「そうよ、だから私は・・・!」
乃々「そんな事をして、何になるんですか?」
A電王「っ・・・!」
乃々「ここでそれらを破壊しても、果穂さんの『覇道』は止まりません。果穂さんの『運命力』はどんな想定も軽く越えていきます・・・」
A電王「じゃ、私の行動は無駄だって言うの・・・」
乃々「残念ながら・・・」
A電王「アハハ、まあ私は一人なんだ・・・」
乃々「本当に一人だと思ってますか・・・?」
A電王「え・・・」
乃々「周りが見えてないくせして、歴史を変えるなんておこがましいです」ソードフォーム
モモくぼ「俺・・・、参上なんですけどぉ!」
A電王「こうなったら、全部壊してやる・・・!」
モモくぼ「そんな事はさせないんですけどぉ!(旅館とは逆の方向に誘い出す音葉」
・・・
283P「おりゃあ!」
(アナザーデンライナーに体当たりする音葉)
樹里『何で、体当たりなんだよ!』
283P「しゃーねーだろ、弾が勿体ない」
オーナー『自動で装填されますよ』
283P「ですよねー・・・」
899 : ごしゅPさま   2019/04/18 06:35:39 ID:6rWvPfj5d.
>>898
茜「ぬぁあああああ!!!!」
Aアギト「ぬぅううう!!!!」
衝突する音葉
未央「うぁあああ!?!?!?」
藍子「きゃ!!」
オール卯月「凄い衝撃です!!」
凛「威力のスペックも完全互角ってこのアナザーは何処まで規格外なの!!」
美穂「あ~れ~!?!?」飛んでいく音葉
響子「美穂ちゃーーーん!!」
奈緒「踏ん張れねぇーーー!!!」
加蓮「何が起きてるの!?」復活した音葉
未央「茜ちん!!諦めるな!!!ふがっ!?」飛んできた物にぶつかる音葉
藍子「未央ちゃん!!茜ちゃん頑張って!!」
茜「アタシは皆の為に諦めるかぁあああああ!!!ぬぉおおおおお!!!」
Aアギト「!?ぬぁあああああ!!!!」ボカーン!!
消滅して元に戻るAアギト達
茜(野々原)「ふぎゃ!?」
茜(日野)「やりましたよ皆さん!!!!」
900 : ぷろでゅーさー   2019/04/18 08:01:37 ID:sHPu9R3VhY
>>899
モモくぼ「おらぁっ!」ガキィン
A電王「くうっ・・・!」
モモくぼ「どうした、覇気が感じらんねぇぞ!」ガキィン
ウラ『先輩、煽ったらダメだって!』
A電王「はぁぁぁぁぁぁっ!」ビュン
モモくぼ「おりゃあ!」ガキィン
A電王「まだまだっ!」ビュンビュン
・・・
オーナー「この中でバイクか原付の免許を持ってる方は?」
果穂「あたし以外は持ってますよね」
『えぇ(あぁ)(はい)』
オーナー「アナザーデンライナーを一網打尽にします」パチン
(時を越えて現れる『イスルギ』『レッコウ』『イカヅチ』)
夏葉「まだ、あったのね・・・」
オーナー「ワンデーパスです。お願いします」
『はい!』
夏葉「それじゃ、私がレッコウね」
凛世「なら、凛世はイスルギさんに」
樹里「しゃーねぇ、アタシがイカヅチか・・・」
283P『アナザーデンライナー、中々落ちないな・・・』
オーナー「おそらく、乗り手と同調しているのでしょう」
果穂「では、あたしは乃々さんの元に・・・!」
283P『気を付けろよ、果穂』
果穂「はい・・・!」
続く
901 : 監督   2019/04/18 08:01:48 ID:sHPu9R3VhY
>>900
乃々「智代子さんは大事な事を見失っています・・・」
智代子「大事な事・・・?」
乃々「戦うだけが全てではありません。現にもりくぼはイマジンの皆さんが居ないと戦えません・・・」ロッドフォーム
智代子「何が言いたいの・・・?」
ウラくぼ「応として、『言いたい事』と『言って欲しい事』は相反するものだ。でもね」アックスフォーム
キンくぼ「皆が、お前に何を求めているかを考えたことはあるんか?」ガンフォーム
A電王「皆が私に・・・?」
リュウくぼ「その答えは聞かないといけなかったよね~」ウィングフォーム
ジーくぼ「あの街も常に戦いが止まない所だと聞く。そんな中で、貴殿は何をしてきたか・・・」ソードフォーム
A電王「何を・・・?」
モモくぼ「まだ、分かってないのか・・・」
果穂「乃々さん、ちょこ先輩!」
モモくぼ「来たな・・・!」
A電王「果穂・・・!」
続く
902 : プロデューサーさま   2019/04/18 08:16:14 ID:sHPu9R3VhY
>>901
果穂「ちょこ先輩、ごめんなさい。あたし達、ちょこ先輩がそんな思いを抱えてたなんて・・・」
A電王「今更、何よ・・・」
果穂「でも、アナザーに堕ちるのは間違っています。あたし達『放課後クライマックスガールズ』は表の顔として街を守らないといけないんです・・・!」
A電王「だからよ、私も戦いの。一人で待ちぼうけなんて・・・!」
モモくぼ「一回、落ち着かせないとな・・・」
果穂「はい・・・」ジオウⅡ
『最初からクライマックスで行くぜ(行きます)!』
A電王「うぁぁぁぁぁぁぁっ!」
果穂「『覚醒』・・・!」
モモくぼ「確かにあれは厄介だな、お前ら!」チョウクライマックスフォーム
『おう!』
超クラくぼ「行くぜ!」
A電王ライナーフォーム「うわぁぁぁぁぁぁ!」ビュン
果穂「はぁっ!」ガキィン
超クラくぼ「上ががら空きだ!」ガキィン
A電王LF「ぐ・・・!」
果穂「ここで!」フィニッシュタイム
超クラくぼ「決めさせてもらうぜ!」フルチャージ
A電王LF「(ここまでか・・・。まぁ、そりゃ二人がかりじゃ厳しいよね」ドカーン
903 : プロデューサー殿   2019/04/18 10:10:27 ID:jJxQWZTLSI
>>902
凪「アナザー電王のウォッチ確かに回収させて貰います」
凪「素晴らしい友情でした。だけどその友情を持ってしてもギドラには勝てない。デュワ」
・・・
颯「うんうん、バレてないね。それじゃアナザーアギトのウォッチを!」
凛「バレないとでも?」
颯「はぎゃ!」
凛「ワーウルフの鼻を舐めないことだね!」
卯月「兎に角拷問に掛けましょう!」
未央「物騒だね君は!」
颯「( ゚ε゚;)。これは超絶ピンチじゃん!どうすれば・・・はぅ!」
颯?「舐めるなよ人間風情が・・・ドゴラよ」
空から降りてくる触手に捕まる音葉
奈緒「なっ!!なんだありゃ!」
加蓮「巨大な触手!」
颯?「良くやった魔王獣ドゴラよ」
904 : レジェンド変態   2019/04/18 11:17:39 ID:sHPu9R3VhY
>>903
タケ「ふっ!」ッターンッターンッターンッターンッターンッターンッターンッターンッターン
(触手から解放される音葉)
ドゴラ「ギシャーッ(クソ痛ぇ!」
『タケ先生!』
颯?「また、厄介なのが・・・」
タケ「Pにゃこら太!」
Pにゃこら太「ぴにゃぁ!」バコーン
ドゴラ「ギシャーッ!(だから、クソ痛いっての!」
颯?「おーけー、はーはクールに立ち去るのみ」
タケ「拘束(バインド)」パチン
颯?「なっ、動けない・・・」
タケ「(手を顔の前に差し出す音葉」
颯?「何を・・・!?」
タケ「Release!」
颯?「なっ、なーっ!(『颯』と『別の何か』が分離する音葉」
未央「あれは何なの!」
???(別の何か)「くそ、ならお前だ!」
美穂「え・・・!?」
タケ「させません、Protection!」パチン
???「ぐえっ!」バキィン
颯「キュー・・・」
???「まぁ、いい。アナザーアギトのウォッチは回収してある。さらはだ・・・!」
タケ「さて、残るは・・・」ゴゴゴ
Pにゃこら太「ぴーにゃー・・・」ゴゴゴ
ドゴラ「ギ、ギシャー・・・(い、いや。その、勘弁してくれー(逃走を試みる音葉」
905 : 我が友   2019/04/18 12:20:14 ID:jJxQWZTLSI
>>904
何処から飛んでくる編棒?
Pにゃこら太「ぴにゃ!?」グサー
ドゴラ「キシャー(これは!)」
宇宙に居る魔王獣『ゴギャアア!(手間をかけさせるな)』
タケ「逃がしはしません!」
何処から飛んでくる巨大カッターブーメラン
タケ「ぬぅ!」回避する音葉
卯月「危ない!」
凛「何いまの!?」
未央「でっかいブーメランだ!」
ドゴラ「キシャー(サンキューな同胞達)」上空へ逃げる音葉
奈緒「クソ!逃がしちまった!」
加蓮「最悪!」
響子「今のが魔王獣?ギドラの眷属の」
美穂「分かっただけでも三体はいます!」
藍子「何体居るんですかね?」
茜「スヤー」
906 : do変態   2019/04/18 14:15:41 ID:vbJOaFnzfg
>>905
タケ「ですが、こんなに早くお会いするとは・・・」
凛「どういう事・・・?」
タケ「久川さんは姉妹揃って、夏くらいには『でれ中』に編入する予定だったのですが・・・」
卯月「なるほど・・・」
未央「姉妹って事はこの子はどっち?」
タケ「確か、こちらの颯さんは妹の方ですね」
奈緒「じゃ、まだ姉の方が・・・」
加蓮「何て、厄介な・・・」
美穂「颯さんから飛び出てきたのは・・・?」
タケ「私にも皆目検討が・・・」
響子「『三首龍』に関係した何かなのは分かりますが・・・」
藍子「それにしても・・・」
茜(日)「スヤー」
茜(野)「バタンキュー」
・・・
『いっけー!』
(爆散するアナザーデンライナー)
オーナー『どうやら、「あちら」も終わったみたいですね・・・』
283P「えぇ・・・」
・・・
(現代に戻る途中)
智代子「はっ!」ガバッ
283P「起きたか、智代子」
智代子「探偵さん・・・」
283P「悪かったな、気付いてやれなくて・・・」
智代子「私の方こそ、どうも出来ない事で悩んでて・・・」
283P「でもな、智代子。お前にしか出来ない『事』があるんだよ」
智代子「えっ・・・」
283P「街に、事務所に戻ったら誰かが居てくれる。そんな安心感がお前の最大の武器だよ・・・」ナデポン
智代子「安心感・・・///」
283P「だから、『独り』だなんて言わないでくれ・・・」ダキッ
智代子「ごめんなさい・・・」グスッ
283P「あぁ、分かってるよ・・・」
智代子「ごめんなさい、探偵さん。ごめんなさい、みんな・・・!」グスグス
バタン
果穂「ちょこ先輩!」
樹里「チョコ!」
凛世「智代子さん!」
夏葉「智代子!」
(みんなまとめて抱き締める音葉)
智代子「(うん、暖かいよ・・・!」
907 : バカP   2019/04/18 14:59:16 ID:jJxQWZTLSI
>>906
凪「・・・」
戦闘員A「イッー!?」ボコッ
戦闘員B「ガホッ」ドサッ
戦闘員C「い、イッー!?」gkbr
ノブヒコ「戦闘員に当たるのは止めておけ」
凪「よく凪にそんなことが言えたもんですね無能」
死神博士「クッククご機嫌ななめと言った所か?」
ノブヒコ「妹が奪われたのは辛いことだ。だが取り返せば良い」
凪「出来たら苦労はしませんよ」
ノブヒコ「なぁに残りのキングストーンを見つけ出せば良い残りは3つ既に蒼のキングストーンと朱のキングストーンは我が肉体に宿っている」
凪「なら早く行ってください。後これ修復したアナザーファイズウォッチ。彼女に渡してください」
死神博士「任せておけ凪よ」
908 : Pちゃま   2019/04/18 17:38:27 ID:vbJOaFnzfg
>>907
P「・・・」mgmg
恵美「どかした?」
千鶴「まさか、口に合いませんとか・・・」
伊織「まさか、Pに限って・・・」
P「いや、そのな・・・」
『ゴクン・・・』
P「食べ足りないなぁって・・・」
恵美「おかわりすればいいじゃん、お茶碗ちょうだい」
千鶴「ビックリですわ・・・」
伊織「あんまり、心配させるんじゃないわよ・・・」
紗代子「確かに変だよね・・・」
未来「いつくらいから?」
P「昨日の晩飯くらいからだな・・・」
亜利沙「何か変わった出来事は・・・?」
P「ノブヒコのバカが持ってきたキングストーンが体内に入り込んだくらいだな・・・」
Wやよい「それじゃないですかー?」
P「そうか・・・」mgmg
恵美「見た目健康そうだから、問題は・・・」









『キングストーンが体内に入り込んだぁ!?』
909 : EL変態   2019/04/18 20:13:20 ID:b0HBWCVLdE
>>908
テオス「それは本当ですか!?」
P「おぉう・・・急に出て来たなそうだが?」
テオス「なんて事ですか・・・私の過去未来全てを見通す千里眼が当たってしまうとは・・」
紗代子「さっきの手伝いの時は既に中に入ってたの!?」
亜利沙「体に不調とか起きてないんですか!?」
千鶴「取り合えず知り合いの鑑先生に頼んで摘出手術を!!」
伊織「急いで準備を!!!」
未来「はわわ!!救急車」<ダダイマノジコクハ7ジ28フンデス
やよい「それは時報だよ!!救急車はこっち!!」<ゲンザイカサイハハッセイシテマセン
P「落ち着け我がファミリー・・・」
聖「酷い有様ですね」
P「いつから君は居たのかい?」
聖「もう教皇でもありませんし母が此処に居るのなら娘の私が居るのは当然では?」
910 : P様   2019/04/18 20:46:27 ID:vbJOaFnzfg
>>909
P「無理に出さなくてもいいっていう結論なんだよなぁ。ノブヒコのバカに持ってかれなくて済むし」
『あ・・・』
P「で、今頃ノブヒコのバカは俺の真似をして・・・」
・・・
ノブヒコ「何故だろう、寒気がするのと熱っぽいのと、腹の調子が悪いのと身体のあちこちが痛いんだ・・・」
凪「どこのお墓でお供え物を食べてきたのですか・・・」
死神博士「今日は大人しく寝てなさい。念のため薬を調合しよう・・・」
ノブヒコ「そうさせてもらおう・・・」グキッ
凪「どうかしたのですか・・・?」
ノブヒコ「腰を、やっちまった・・・」
凪「博士ー、湿布も追加でー」
・・・
恵美「まぁ、Pがそう言うんなら・・・」
P「聖の寝床は地下室な」
聖「なっ・・・」
P「ゲストルームは貸さんぞ。ウチに長期滞在するんなら、もうそこしかない」
光「Pはまた愉快な事になってるのか」
麗奈「本当、飽きないわね・・・」クァー
晶葉『調べさせてくれないか?』ワクテカ
P「却下だ、このマッドサイエンティスト」
晶葉『けちんぼ』
P「何とでも言え」
テオス「それにしても、冷静ですのね・・・」
P「まぁ、慣れっこだからな」
・・・
真乃「ようやく、ピーちゃんが全快しました。むんっ!」
ピーちゃん「ぽっぽる・・・(待たせたな、皆の衆・・・」
カーくん「カァーッ(本当だぜ、相棒」
凛世「では、開始しましょう・・・」





『エクストリーム復活の為に、ピーちゃんのチカラの一部をカーくんに移します・・・!』
911 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/18 21:18:30 ID:b0HBWCVLdE
>>910
恋鐘「そうかぁ~あのゴキブリ共はそんなことやったと」
結華「こがたん・・・あれはゴキブリじゃなくて龍がモチーフらしいよ」
恋鐘「そかね!?どう見ても虫にしか見えんばい!!」
結華「それにしても恐ろしいねアナザーはあんなに出来るんだからさぁ~」
摩美々「そうですねぇ~他のアナザーは何が出来るんですかねぇ~?」
咲耶「聞いた話だとクライマックスガールズは雨降って地固まるになったらしいよ」
霧子「そうなんだ。よかった・・・」
咲耶「うん。私達もそんな感じに仲間の絆を深め合おうか?」
摩美々「面倒くさいのでパ~ス」
恋鐘「身籠ってる霧子に無理させるんはいかんよ咲耶!!」
霧子「」つつつつ
咲耶「ふふ。それは済まなかったね」
結華「さくやん~三峰達はこれはこれで良いんだよ。下手にやるとグダグダになるからさぁ~」
咲耶「それもそうだね」
912 : 我が下僕   2019/04/18 23:02:04 ID:vbJOaFnzfg
>>911
あさひ「竜さん、コーヒー淹れてほしいっす~」
冬優子「私にも・・・」
照井「分かった、分かった・・・」コポポ
283P「何て言うか、二人ともなついてるよなぁ。照井に」
あさひ「まぁ、探偵さんとは別のベクトルで頼れるっすからねぇ」
冬優子「そ、そうね・・・///」
283P「まるで旅立っていく親鳥の心境だ・・・」
夏葉「今の段階でそんな感傷に浸っていたら、果穂が嫁に行ったときは二人して大変な事になりそうね。ふふっ」
283P「果穂が嫁に・・・」ホワンホワンホワンホワワワー
果穂『パパ、ママ。そして、お父さん、お母さん。ありがとうございました!』
283P「(ただ、静かに涙を流す音葉」
夏葉「ちょっと、探偵・・・!?」
あさひ「重症っすね・・・」
冬優子「三人揃って、住んだりしないのかしら・・・?」
283P「(ゴシッ)そこは凄いデリケートな部分なんだ。甜花と甘奈のこともあるしな」ズズッ
果穂「探偵さん、お客さまですよ」
283P「おー、分かった」
恋鐘「探偵ぇ・・・」ズーン
283P「どうした、恋鐘。そんなに落ち込んで・・・?」
恋鐘「愛依が、愛依が・・・」
283P「何かあったのか・・・!?」
恋鐘「引き込もって、出てこんばい!」
283P「へ・・・?」







愛依「(日に日に肥大していく生体コネクタを見て震えが止まらなくなる音葉」
913 : ご主人様   2019/04/18 23:38:11 ID:b0HBWCVLdE
>>912
283P「待ってどういう事だ・・・何でガイアメモリを!!」
咲耶「それを説明するよ・・・してやられたよ」
283P「どういう事だよ・・・?」
結華「・・・ミュージアムの奴らにだよ探偵たん」
摩美々「一足遅かったんですよ・・」
霧子「・・・・」
あさひ「そ・・そんな・・」
冬優子「ザッケンナ」小声
灯織「アナザーショッカーに付きっ切りの時にやられるなって・・ゴホッゴホッ!!」
真乃「灯織ちゃん。まだ怪我が治ってないんだよ無茶しないで!」
めぐる「なんて卑劣なんだ!!」
283P「ふざけるなよ!!あいつらは何処まで人を弄ぶんだ!!」
照井「まずはお前が落ち着け・・・冷静でなくては勝てんぞ」
恋鐘「井坂を倒してから一皮剥けたみたいたいね」
照井「あくまで撃退だ。いずれ決着をつける」
283P「そうだな済まない。愛依は一体何のメモリを使ったんだ?」
914 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/19 01:09:29 ID:hrNFVqzdm.
>>913
咲耶「使ったというよりは・・・」
結華「風で飛ばされてきたというか・・・」
照井「井坂がやりそうな事だな・・・」
霧子「まさか、野鳥園でそんな目に合うなんて・・・」
283P「野鳥園?」
恋鐘「愛依がよくオフや学校帰りに寄るとね・・・」
照井「俺もよく会うが、ここ最近は居なかったな・・・」
摩美々「(この人はこの人でフラグ建ててますねー・・・」
灯織「メモリは・・・」
恋鐘「確か・・・」
咲耶「ケツァルコアトルスだったかな」
283P「また随分、結構な名前のメモリだな・・・」
凛世「古代鳥類の一種みたいですね・・・」
めぐる「メモリの本体は・・・」
結華「すぐに回収されちゃったみたい・・・」
ブーン
照井「(誰だ・・・!?」
283P「まずは愛依に話を聞くか・・・」
照井「悪い、急な用が出来た」
283P「おー、頑張れよー」
ガチャン
真乃「ピーちゃん、カーくん。よろしくね」
ピーちゃん「ぽっぽる!(あたぼうよ!」
カーくん「カァーッ(俺たちに任せな!」
915 : P様   2019/04/19 06:48:25 ID:kaAmiJ0CmM
>>914
283P「情報を探すぞ!!」
凛世「分ったことが一つあります。ケツァルコアトルスは古代アステカの主神として祀られてました」
めぐる「レベルならウェザーより上のゴールドクラスって噂があるよ」
愛依「・・・」
283P「愛依知ってることを放してくれ」
恋鐘「黙ってても分らんよ」
咲耶「・・・詳しく話してくれ」
あさひ「気になった事が有るので少し出るっす!!」
灯織「えっ?分かった。気を付けて」
冬優子「ふゆも出ますね」
夏葉「こっちはこっちで調べるわ」
果穂「お任せください!!」
283P「頼むぞ皆・・・」
916 : プロデューサー殿   2019/04/19 08:15:39 ID:hrNFVqzdm.
>>915
(回想)
琉兵衛「井坂くん、ちょっといいかな・・・?」
井坂「なんでしょうか、琉兵衛さん」
琉兵衛「若菜のドライバーに何を・・・?」ギロッ
井坂「なんてことはありませんよ。彼女とお話する機会がありましてね・・・」
若菜『姉さんを越えたいわ、少しでも・・・』
井坂「とね・・・」
琉兵衛「なるほどな。なら、私から詫びがてらに一つメモリを託そう・・・」スッ
井坂「これは・・・?」
琉兵衛「『ケツァルコアトルス』、古代鳥類のデータが入ったメモリだ。どう使うかは任せるよ」
井坂「感謝します・・・!」
琉兵衛「後はまぁ、あの姉妹を『あまり』引っ掻き回さないでくれ、ハハハ・・・」
(回想終わり)
井坂「さて、和泉愛依。コネクタを見せてもらいましょうか・・・!」
・・・
照井「シュラウド、何のようだ。アクセルの装備一式を返せと言うのなら、従うが・・・」
シュラウド「違う。お前にはもう一つ上の『ステージ』に進んでもらわねば・・・」スッ
照井「特殊な形のメモリだな」
シュラウド「エクストリームによる強化が果たせないとなれば、お前を強化させないといけない。この『トライアル』を使えるようになればウェザー(=井坂)の打倒に近付ける・・・」
照井「っ・・・」
シュラウド「悪い話では無い。そう思うだろ、壮吉の娘に黛の娘」
照井「・・・!」クルッ
あさひ「バレないと思ったんすけどねぇ・・・」
冬優子「だから、言ったのよ。中学生・・・」
シュラウド「守るべき存在も増えたみたいじゃないか・・・」
照井「どうやら、そうみたいだな・・・!」
917 : 我が友   2019/04/19 10:11:02 ID:6PE7U.JK1E
>>916
恋鐘「にぎゃあああ!大変たい探偵!」
283P「行きなりどうしたよ恋鐘!」
恋鐘「愛依が居らんなくなった!」
咲耶「やられたよ。きっとコネクタの恐怖に飲まれたんだろ。目を離さないようにしてたのに」
結華「悠長にしてないで探さないと!」
凛世「探偵様。灯織さんが愛依さんを見つけたそうです」
283P「しゃあ!場所は!」
凛世「野鳥園です」
恋鐘「恐怖を抑える為に行ったみたいね!」
咲耶「急ごう!」
918 : Pちゃま   2019/04/19 11:31:56 ID:hrNFVqzdm.
>>917
灯織「くっ・・・!」
愛依「あわわ・・・」
井坂「変身せずとも武器を使えるくらいには回復しましたか・・・」
灯織「愛依さん。今度は、はぐれないでくださいね・・・!」ッターンッターンッターン
井坂「だが、無駄だ・・・!」ウェザー
ウェザー「変身せねば、通用はしませんよ。貴女がたの場合はね・・・」
\サイクロン/\ジョーカー/
灯織「真乃、めぐる・・・!」
真乃「お待たせ、灯織ちゃん。むんっ!」
めぐる「さぁ、貴方の罪をカウントしなさい!」ビシッ
灯織「それもちょっと、違うような・・・」
ウェザー「罪の無い人生など、スパイスの効かない料理だよ・・・!(様々な気象現象を内包した球体を繰り出す音葉」
真乃「はっ!」シュババ
めぐる「ていやーっ!」シュババ
灯織「はぁーっ!」ッターンッターンッターン
ウェザー「隙あり・・・!」
『しまった!』
愛依「いっ・・・!」
ウェザー「素晴らしい、これほどの拡がりを見せるとは・・・!」
照井「その手を離せ、井坂ぁ!」
ウェザー「おっと・・・」
愛依「刑事さん・・・?」
照井「大丈夫か・・・?」チラッ
愛依「うん・・・!」
照井「(コネクタの拡がり方がこないだの黛の比じゃない・・・」
ウェザー「照井刑事、そこの可愛らしい探偵達と一緒に葬りさってあげましょう・・・!」
919 : Pサン   2019/04/19 12:34:57 ID:6PE7U.JK1E
>>918
井坂「所詮粋がっても貴方では私は倒せませんよ」
照井「クソ!」
灯織「ピーちゃん!エクストリームを!」
ピーちゃん「ぽっ!?」
灯織「大丈夫!3分は持つ!」
ピーちゃん「ぽっぽる!(無茶言うよ!)」
灯織「ウェザーを倒すにはエクストリームが必要なんだ!」
真乃「灯織ちゃん!無茶だよ!」
めぐる「まだ不完全なんだよ!」
灯織「今黙って見てるなんて出来ない!」呼吸器のチューブを引き抜きながら
ピーちゃん「ぽっぽる!(どうなっても知らないぞ!)」
灯織「行くよ二人共!」
真乃「もう!」
めぐる「知らないよホント!」
エクストリーム!
920 : Pサン   2019/04/19 14:01:13 ID:SEla9XeGzs
>>919
283P「大丈夫か愛依、照井。ったく、灯織の奴はまた無茶しやがって・・・」
照井「283、その娘を頼む」
283P「あぁ・・・」
照井「風野、八宮、櫻木。ここで奴を倒すのであれば、一つ手がある・・・」
イルミネ「一つ・・・?」
照井「『マキシマムドライブ』の『その先』を目指せ・・・、集中力を研ぎ澄ませるんだ。今の風野の状態を考えても、チャンスはおそらく一度だ」アクセル
イルミネ「『マキシマムドライブ』の『その先』・・・」
照井「変っ・・・身!時間は俺が作る・・・」エンジン
ウェザー「何をごちゃごちゃと・・・!(攻撃を放つ音葉」
照井「はぁーっ!」ガキィン
イルミネ「ふーっ・・・!」
ウェザー「(しかし、コネクタの拡がり方がまだ足りない・・・。何故だ・・・?」チラッ
愛依「(刑事さん・・・!」
ウェザー「(なるほど、この男か・・・!」
照井「はっ!」ビュン
283P「(もうすぐ3分か・・・」チラッ
照井「(仕方無い・・・)ツインだ!」エンジンマキシマムドライブ
イルミネ「えぇ!」プリズムマキシマムドライブ
イルミネ・照井「ツイン・ブレイク・スラッシャー!」
ウェザー「生ぬるい!(相殺する音葉」
灯織「ツインマキシマムが・・・!」
283P「灯織!」ダッ
続く
921 : プロデューサーくん   2019/04/19 14:08:42 ID:SEla9XeGzs
>>920
ウェザー「あなた方が日々、研鑽しているように私も色々と動いているのでね・・・!」
照井「くっ・・・!」
真乃「めぐるちゃん・・・!」ジョーカー
めぐる「分かってる・・・!」サイクロン
ウェザー「とは言え、今日はここまでにしましょう。和泉愛依、君の命運はまた今度・・・(立ち去る音葉」
283P「次で決める気か・・・」
あさひ「おーい!」
冬優子「ようやく見つけたわよ、刑事!」
照井「何だ芹沢、黛」
あさひ「随分なご挨拶っすね」
冬優子「あの包帯女(シュラウド)が言ってたわ。『トライアル』を授けるための試験をするって・・・」
照井「試験・・・?」
・・・
(海理音総合病院)
灯織「そんなっ、探偵さん!」
283P「ダメだ、ドライバーとメモリは暫く俺が預かる。お前持たせると無茶するだろうが」
桜庭「今回ばかりはその男の言う通りだ。風野さん、今回ばかりは完全に治させてもらう・・・」
灯織「分かりました・・・」
283P「(マキシマムドライブのその先・・・」
・・・
井坂「時は来ましたよ、冴子さん・・・」
冴子「そうね、井坂先生・・・」











井坂「私はミュージアムに牙を向く時が・・・!」
922 : 兄(C)   2019/04/19 18:08:37 ID:N2fm8o9kFw
>>921
283P「さてさて原因の井坂だが・・・」
凛世「た・・探偵様・・開けて・・くだ・さ・・」
283P「うん?凛世の声がするが何処から?」
めぐる「確かもう帰った筈じゃ?」
凛世「・・・さ・・寒い・・です・・」
真乃「あの~冷凍庫から声がするんですけど?」
283P「なぬっ!?」ガチャ
凛世「・・・」プルプル震える音葉
283P「凛世お前本体に戻ったのか!?」
めぐる「えぇ!?戻れたの!?」
凛世「これも・・・・セフィロト・・・お陰・・・」
真乃「ほわっ!!低体温症になってます!!」
283P「うわぉ!?あさひ直ぐに風呂の準備!!」
あさひ「ガッテンっす!!」
めぐる「取り合えず毛布毛布!!!!」
真乃「ピーちゃんをどうぞ暖かいですよ!!!」
ピーちゃん「ぽっー!?(冷たーい!?)」
凛世「ありが・・・・とう・・ござい・・・」
923 : プロデューサー様   2019/04/19 20:07:23 ID:SEla9XeGzs
>>922
カーくん「カァー・・・(大丈夫か、相棒」
ピーちゃん「ぽっぽる・・・(寒い・・・」gkbr
千早『ビックリしたわ、突然戻るんだもの・・・』
凛世「ごめんなさい、千早お姉さま・・・」
千早『もう遅くなっちゃうし、事務所に泊まりなさい』
凛世「そう、させてもらいます・・・(メガネ装着」
283P「(良かった、先輩から予備もらってて・・・」
・・・
P「何だろうなぁ・・・」シャク
光「何がだ・・・?」シャク
P「空腹って訳じゃないが、満たされない・・・」シャク
麗奈「身体の中に人間飼ってるとか?」シャク
P「ハハハ、ありそう・・・」
\ペカーッ/
光「滅多な事を言うから!」
P「何かが出てくるんだろうなぁ・・・」
麗奈「メタな事を言うんじゃないわよ!」
たかにゃ「しじょ?」
P「(そう来たかー・・・」
光「なるほど、キングストーンの中に眠っていた眷獣といったところか・・・」
麗奈「こんな、ちんまいのが居るってる訳ね・・・」
P「ノブヒコのバカの中には二人居るのかな・・・」
たかにゃ「しじょ・・・(という訳でらぁめんを・・・」
P「リンゴで我慢しれ」スッ
たかにゃ「しじょ・・・(いただきます」シャク
924 : P殿   2019/04/19 20:51:05 ID:N2fm8o9kFw
>>923
TV「ただいま入ったニュースです太平洋大戸島で巨大生物の死骸が発見されました」
P「あん?大戸島周辺に巨大生物の死骸?」
TV「生物は体長20mクラスの亀のような生物で腹部を何かで撃ち抜かれたような風穴が開いており生物学者はコレが死因ではないかと言っております」
伊織「物騒ね巨大生物って・・・」
光「でもそう言うの興味あるなアタシ昔からそう言う怪獣系の事調べるの好きなんだ~」
晶葉『やめろ、昔の話だ!!』
麗奈「へ~以外ね。機械オタクかと思ったけど案外子供じみた趣味もあったのね」
晶葉『イイだろ別に子供が機械で怪獣を倒す夢位!!』
紗代子「あっそっちなんだ・・・」
TV「えっ?わ・・わかりました!!ただいま入った緊急ニュースです!!」
千鶴「あら?何でしょう物々しい雰囲気ですわね?」
恵美「なんだろうねぇ~?」
TV「アメリカのニューヨークマンハッタン島のアッパー湾から巨大生物が出現したとの情報が入ってます!!」
現地アナウンサー「ご覧ください!!怪獣です!!巨大な蟷螂の様な怪獣が今ニューヨークを襲撃しています!!」
未来「うわぁ~何アレ・・・」
Wやよい「こわいです!!」
亜利沙「大きいですね~」
テオス「よもや巨獣(タイタン)の封印が解け掛けているのでしょう・・・」
P「流石にアメリカは無理だな・・・ん?ヨナからだ・・・もしもし?」
ヨナ『P?ヒョウ君そっちに来てないか?』
P「来てないが?」
ヨナ『古賀さんから『ヒョウ君が最近どこかに行ったきり帰って来てないんです~』って言ったからってきりそっちかと・・・』
P「何?と言う事はあの亀の死骸を作ったのって・・・」
925 : おにいちゃん   2019/04/19 21:16:49 ID:SEla9XeGzs
>>924
P「風呂敷広げ過ぎてるよなぁ・・・」
たかにゃ「しじょ(後1週間でどこまで出来るか」
P「畳めないな。その4待ったなし」
たかにゃ「しじょ(うーんこの」
恵美「この子?がPの中に居たんだね・・・」
P「食欲は普通くらいに戻ったよ・・・」
千鶴「相当な大食らいですわね・・・」
たかにゃ「しじょ(それほどでも・・・」
伊織「褒めてないわよ・・・」
ぷちやよい「たかにゃさんもこちらに来たんですねー」
紗代子「(そういえば、そうか・・・」
亜利沙「お父さん、お電話が・・・」
P「家電とは珍しい・・・」
やよい「たかにゃさん、もうリンゴありません・・・」
たかにゃ「しじょ(なんと、面妖な!」
926 : ごしゅPさま   2019/04/19 21:43:20 ID:N2fm8o9kFw
>>925
話の都合上魔王獣とギドラとある2匹を除いた怪獣達は軒並みヒョウ君にぶっ殺されます
後日ニュースでこんな怪獣がヒョウ君に撃破されたと言う情報のみ出ます

283P「所でなんで急に肉体に戻ったんだ?」
凛世「それは恐らく凛世の体が狙われる可能性が有るからです」
283P「地球の記憶を・・・誰に?」
凛世「恐らくは井坂と・・・冴子さんです」
めぐる「えっ?でもお姉さんは凛世が生きてるの知らないんじゃ?」
真乃「もしかして琉兵衛さんか若菜さんが話したのでしょうか?」
283P「わからん・・だが奴の事だ何か検討が付いた可能性が有り得なくもない」
あさひ「言い切れないっすね。あの先生妙に勘が鋭いっすから」
果穂「成程もしそうなると凛世さんの体と魂が別々だとマズいですね!」
凛世「はい。こうでしたら凛世自身を凛世の力で守れます」
283P「考えたな流石だ凛世」ナデナデ
凛世「」ポッ
何処から聞こえる恋鐘らしき鳴き声<カァー!!
めぐる「何か聞こえなかった?」
真乃「さあ?」
927 : プロヴァンスの風   2019/04/20 05:54:28 ID:YWeMAQTMn6
>>926
タケ「しかし、ヒョウ君は何故世界中の巨獣を倒していっているのか・・・」
タク「大方、煽られたんだろうよ。なぁ・・・?」
P「せやな」
ヨナ「って、Pなの!?」
P「仕方無いだろ、アイツが独り善がりで決めちまうから、つい・・・」
TV『また一つ、巨獣が人知れず倒されました・・・!』
タケ「何と、告げたのですか・・・?」
P「心出連羅の最高戦力はお前(ヒョウ君)じゃなくて、島村だって・・・」
タク「確かにそらぁ、カチンと来るわな・・・」
ヨナ「最高戦力ね・・・」
P「楽なもんじゃないっての。遮二舞巣に赴いたら、向こうの最高戦力がみずからお出ましはしてくるし」
タケ「遮二舞巣市の最高戦力・・・!?」
タク「都市伝説じゃなかったんだな・・・」
ヨナ「目撃発言が少なすぎて、エキサイト系雑誌にも組み込まれていないと言われていたのに・・・」
P「ただ、気を付けた方がいいな。とてつもない『経験』をしていないと、283Pみたく気絶させられるしな・・・」
三人『いや、お前(貴方)の「経験」とやらが気になるわ・・・!』
P「ん・・・?」
928 : 夏の変態大三角形   2019/04/20 06:43:57 ID:0W3BW7RPyY
>>927
P「いや~なぁ~これは本当に恐ろしい経験だからなぁ~」
タク「んだよ。濁しやがって言えよ」
P「あ・・あはは・・」gkbr
ヨナ「アレ?なんか様子が・・・」
P「アバババババババ!?!?!?」ブルブルブル
タケ「Pさん!?Pさんしっかりしてください!!」
タク「うぉ!?白目剥いて痙攣し始めたぞ!!」
ヨナ「一体どんな経験が・・・」
P「ハァハァ・・・兎に角・・実際あの経験がなければ呑まれただろうよ・・・」
TV「アメリカで出現した巨獣は蟷螂を除き蜘蛛、ムササビの様な生物、剣山生えたの様な生物、赤い生物は全て黒い巨獣に倒されました」
現地アナウンサー「黒い巨獣は全ての巨獣を撃破後、アッパー湾を抜け大西洋に消えました。軍は捜索をしましたがロストした模様です」
TV「国連軍は今尚捜索を行っていますが成果はありません。一連の巨獣事件は行方不明者死者は推定25万人に及びます」
P「ヒョウ君は派手に暴れたな」
ヨナ「一応人口密集地は避けようとしたけどやっぱりそうなるよな」
タク「あのデカさで暴れたら喧嘩の規模もデカくなるだろうよ」
タケ「数値の殆どが最初の蟷螂が原因なのが救いですね」
929 : 3流プロデューサー   2019/04/20 12:19:20 ID:q2VeXal.z.
>>928
P「ただいまー」バタン
恵美orテオス「おかえり、P♪」
P「(どっちだ・・・?」
テオス「P、お願いがあります・・・」スルッ
P「テオス、お前ちょっと・・・!?」
恵美『え、何してるの!ダメだって!』
テオス「こうしている間にも愛増県だけではなく、世界の人々が苦しんでいます・・・」
P「・・・」
恵美『・・・』
テオス「お願いです。残る3つの試練を再開してください・・・」ダキッ
P「テオス・・・」
テオス「私の名をもって、貴方の要望にお応えします・・・」ギューッ
P「(見た目、恵美だからすんげぇ可愛い・・・」
恵美『P・・・』
P「そうだな、乗り掛かった船を沖で停めておいたままにする訳にもいかないからな・・・」コツン
テオス「P・・・///」
P「近いうちに再開出来るように学校に掛け合うよ」
テオス「ありがとう、P。それでは・・・」グイッ
恵美『ちょっと、テオス!?』
P「そろそろ、代わったほうが・・・」
テオス「私にも恋をさせてください・・・///」
(寝室前)
聖「ダメです、人払いと結界の二重構えです!」ドンドンドン
由愛「テオス様、正気になってください!」ガチャガチャ
千鶴「二人とも、何時だと思っていますの!」
伊織「諦めなさいよ、惚れたテオスが悪いと思って諦めなさい!」
930 : der変態   2019/04/20 12:43:14 ID:ZOATMV7cnc
>>929
凛世「と言う訳なので愛依さんには凛世達の誰かが警護に就きます」
愛依「今日は凛世ちゃん?あり~」
凛世「今はWが実質的に変身不可なので対応できる凛世が一番と探偵様が仰っておりました」
愛依「探偵さんには感謝感激っしょ!」
凛世「大船に乗ったつもりでどうぞ!」フンス!
愛依「(可愛い)」
凛世「ですが何故また野鳥園なのでしょうか?」
愛依「ここに居るとさぁ~気が落ち着くんだ。うち人前で話すのが苦手な上がり症でさ。こういう人から離れたところが良いんだ」
凛世「成る程、それでですか」
愛依「そう言うこと」
井坂「なるほどですから此処に来たのですね」
凛世「井坂!」
愛依「うぅ」
井坂「お迎えに来ましたよ」
凛世「させません!」ムゲンシンカ!
井坂「貴方もいずれ手にいれますが今はこの複製品を」ケツァルコアトル!投げる音葉
オウム「」刺さる音葉
931 : P君   2019/04/20 14:33:13 ID:q2VeXal.z.
>>930
ケツァルコアトルス「グァーッ!」バサッ
凛世「大きい・・・!?」
井坂「今日のところはここまでにしましょう・・・。あなた方に『ケツァルコアトルス』の素晴らしさを見てもらいましょう・・・!(立ち去る音葉」
凛世「愛依さん、私のもとを離れないでください・・・!」
愛依「う、うん・・・」
ケツァルコアトルス「グァーッ!」
凛世「(苦しんでいる・・・?」
・・・
283P「なんじゃ、ありゃあ!?」ブロロ
果穂「どうしますか、お父さん!(ニケツしている音葉」ブロロ
283P「あそこは野鳥園の辺りだ、凛世が居てくれてるが・・・」ブロロ
夏葉『探偵、どうするの!?(Bluetooth音声』
283P「行けるなら、いくしか・・・(トントン)」ブロロ
夏葉『どうしたの、探偵・・・!』
果穂「お父さん、これなんですか・・・?」ブロロ
ガンナーA「(やぁ」
283P「悪い、夏葉。行けるなら、いってくれ」ブロロ
夏葉『分かったわ!』
283P「シュラウドの手引きか?」ブロロ
ガンナーA「(コクン」
283P「果穂、『リボルギャリー』を」ブロロ
果穂「はい!」ケータイトリダシポパピプペー
(ガンナーA装着中)
283P「頼むぞ・・・!」
ガンナーA「(合点承知!」
果穂『気を付けてくださいね、お父さん!』
・・・
照井「はぁはぁ・・・」
あさひ「大丈夫っすか、竜さん・・・」
冬優子「包帯女、本当にトライアルを使いこなす為の特訓なんでしょうね・・・?」
シュラウド「あぁ・・・」
冬優子「(このモトクロスコースを10秒以内で走り切るとか・・・」
932 : ご主人様   2019/04/20 14:58:42 ID:ZOATMV7cnc
>>931
凛世「相手は空中戦を主体、でしたら」
コンドルデンワー「キュキュウ!」
凛世「今すぐ来ていただけますか?」受話器を取る音葉
愛依「へっ?」
ゴゴゴゴゴ・・・・・ドギャーン!
イグアナストライカー「ゴギャアア!」
愛依「なっ!何これ!?」
凛世「お願いします!」イノチ!ダイカイガン!
イグアナストライカー「ゴギャアア(任せなご主人)」
愛依「うわっ!すご!」
凛世「何とか地面に落としてください」
イグアナストライカー「ギャウ!(了解!)」ズドドドドド
凛世「狙い撃ち致します」シンネンインパクト!
933 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/20 21:46:43 ID:5shcg3yzVA
>>932
ケツァルコアトルス「クワァー!!」
イグアナストライカー「ギャオオオ!!」取っ組み合う
ケツァルコアトルス「クワァー!?」叩き付けられる音葉
凛世「今です!!」シンネンインパクト!
ドカーン!!
愛依「やった?」
ケツァルコアトルス「クワァー!!」
凛世「やはり効きませんか。直接ガンガンセイバーをぶつけなければ・・・ですがどうやって」
283P「凛世!!これを使え!!」
Aガンナー「(コクン)」
凛世「了解いたしました探偵様」
銃口に円盤状の物体を投げ付ける音葉
凛世「行って参ります」飛んでいく音葉
283P「えっ?そう使うの!?」
ケツァルコアトルス「クワァー!!」
凛世「貴方の苦しみは分かります。ですがその苦しみを他に与えるのは悲しすぎます」イノチ!ダイカイガン!
ケツァルコアトルス「クワァー!!」
凛世「ハァ!!」カナシミブレイク!
ケツァルコアトルス「クワァー!?」ボカーン
934 : 師匠   2019/04/20 22:00:33 ID:q2VeXal.z.
>>933
ケツァルコアトルス「グァー・・・」
凛世「そんなっ・・・」
283P「大丈夫だ、凛世・・・」
凛世「え・・・?」
夏葉「待たせたわね、探偵!」
樹里「間近で見るとデカいなぁ・・・」
めぐる「複製品メモリでもこれだけの・・・」
真乃「でも、皆で力を合わせれば・・・」
果穂「どうって事はありません!」
283P「よし、ぶっ放すぞ!」
ガンナーA「(変形し、撃ち込んでいく音葉」
真め果樹凛夏『リンクアピール!』
ケツァルコアトルス「グァーッ!(メモリブレイクされる音葉」
(飛んでくる複製品メモリ)
283P「よし・・・(手の中で砕ける音葉」
オウム「・・・?」
愛依「ほっ・・・」
283P「(複製品だけでこの迫力・・・。本物を使ったら・・・」
・・・
灯織「はぁーっ・・・」
智代子「灯織ちゃん、ため息ついてもしょうがないってー。はい、リンゴ」
灯織「ありがとう・・・」シャク
智代子「ちゃんと治せば、また戦えるようになるよ」シャク
灯織「そうですね・・・」シャク
・・・
照井「後少しなんだ・・・」ゼェゼェ
あさひ「竜さん・・・」
冬優子「包帯女、そろそろここまでにしないと・・・」
シュラウド「それは私が決めることではない・・・」
冬優子「はぁ!?もうこんなに暗いのよ!」
照井「黛、俺なら大丈夫だ・・・」
冬優子「勝手にしなさいよ!」プンスコ
あさひ「どうどう、冬優子ちゃん」
冬優子「あたしゃ、馬か!」
935 : 夏の変態大三角形   2019/04/20 22:18:56 ID:5shcg3yzVA
>>934
283P「それはそうと愛依。ソロソロここら辺も危ないから場所を変えよう」
真乃「もう此処は井坂さんにマークされてます」
めぐる「とわ言っても何処が安全かな?」
果穂「事務所でしょうか?基本皆さん居ますし?」
樹里「だがよぉ奴さんはそれ分ってるんじゃないか?」
夏葉「まあそこは追々考えましょ。行くわよ」
愛依「りょうか~い」
ガシッ
愛依「うむっ!?」
ウェザー「油断大敵ですね。まぁ仕方ありませんねケツァルコアトルスの様な大型を相手したのですから」
283P「ウェザー!!しまった!!」
果穂「愛依さんを離せ!!!」ジオウⅡ
ウェザー「おっとそうはさせません」猛烈な突風と雷を落とす音葉
樹里「うぁ!?近づけねぇ!!」
夏葉「愛依!!」
ウェザー「ではさらばです」風と共に消える音葉
283P「クソッ!!してやられた!!初めからアレは囮か!!」
936 : プロデューサー   2019/04/20 23:04:09 ID:q2VeXal.z.
>>935
照井「はぁはぁ・・・」
あさひ「ようやく、10秒切ったっすねぇ!」
冬優子「ったく・・・」
シュラウド「照井・・・」ポイッ
照井「これが『トライアル』・・・」
シュラウド「スピードの向こう側、10秒前の世界を感じなさい・・・」
あさひ「スピードの」
冬優子「向こう側・・・」
シュラウド「そして、これが届けられたわ・・・」ヒュッ
照井「なっ・・・」
『和泉愛依は預かった。明日、遮二舞巣山にて待つ』
(グシャッ)
照井「井坂ぁ・・・!」
あさひ「愛依ちゃん・・・」
冬優子「ちょっと・・・」
シュラウド「今日はもう休め。明日、お前が負ければ、井坂は新たなステージに上がる・・・!」
照井「っ・・・」
・・・
井坂「クカカ・・・」
冴子「楽しそうね・・・」スッ
井坂「明日、私の悲願が叶う・・・」
冴子「ケツァルコアトルス・・・」
井坂「(そう、あの日『テラー』に魅せられた私の悲願が・・・」
井坂「(海理音の最高戦力が同じ力を使えるというのは、少し気にくわないですが・・・」
・・・
夜中
P「ぶわっしょぉーーーい・・・」
テオス「しゅごい・・・///」
恵美「はい、チェンジ!」
P「ん、恵美か」
恵美「それじゃ、次はアタシの番!」
P「ちょっ、恵美さん・・・!?」
・・・
琉兵衛「まさか、こうして私に牙を剥こうとは・・・」
若菜「お父様・・・!」
琉兵衛「落ち着きなさい、若菜・・・」
琉兵衛「(折り込み済みだがね・・・」
『貴方の恐怖、奪いに行きます。井坂深紅郎・杜野冴子』
937 : Pちゃん   2019/04/20 23:20:29 ID:5shcg3yzVA
>>936
照井「今戻ったぞ探偵」
283P「照井何処行ってたんだ!!愛依が井坂に攫われたんだぞ!!」
照井「知っている」果たし状を見せる音葉
めぐる「これってつまり・・・」
あさひ「そう言う事っす」
冬優子「・・・・」
真乃「照井さんだけで倒してみろって事ですよね?」
樹里「しゃらくせぇ!!全員でまとめて掛れば何とかなるだろ!!」
果穂「そうです!!ジオウⅡもありますしもしもの時はトリニティで!!」
夏葉「いえ、待った方が良いわ・・・」
樹里「何でだよ!!」
千早「井坂深紅郎の性格上恐らく何か細工してる筈よ。もし照井さん以外が彼に襲い掛かれば直ぐにでも人質を消す何かをしてる筈よ」
凛世「凛世もそう思っております」
283P「千早さんに凛世」
千早「今回は従った方が良いわ。あなた達は少なくとも手を出さない方が良い」
樹里「クソッ!!」
照井「元よりその積りだ。奴との決着は俺の手で着ける。それが俺の因縁と復讐の終わりでもある」
283P「勝算はあるのか・・・復讐に呑まれるなよ」
照井「俺に質問するな・・・俺を信じろ」ニッ
283P「・・・ほぉ・・フッ。分かったよお前を信じるぜ照井!約束だ勝てよ!」手を挙げる
照井「言われるまでもない」ハイタッチ!する音葉
938 : プロデューサーはん   2019/04/21 00:26:46 ID:lcosZZVJKA
>>937
愛依「・・・」ジッ
冴子「耐えるわね・・・」
愛依「信じてるから・・・」
冴子「ふん・・・」
井坂「なるほど、そういう事ですか・・・」ニッ
愛依「な、何よ・・・」
井坂「(あの刑事を倒したとき・・・」
井坂「(彼女の腕のコネクタは・・・」
井坂「アハハハハハハハハ!」
冴子「不敵ね・・・」
愛依「(大丈夫、刑事さんが必ず助けてくれるはず・・・!」ギュッ
井坂「(その信頼感、必ず砕いてみせよう・・・」
・・・
翌朝
照井「ふぅ・・・」ブロロ
冬優子「・・・」
照井「黛・・・」
冬優子「ねぇ・・・」
照井「何だ・・・」
冬優子「アンタが買って、戻ってきたら名前で呼んで。私もアンタのこと名前で呼ぶから・・・///」
照井「あぁ・・・」ブロロ
冬優子「頑張って、竜・・・」
939 : P殿   2019/04/21 06:43:22 ID:ntspouiBKE
>>938
冴子「もうすぐ約束の時間ですね」
井坂「そうですね。では行ってきます。あぁそうだ」
冴子「何かしら?」
井坂「最初は利用するだけの積りでしたが・・ですが今は私個人で興味を持ち始めています」
冴子「井坂先生・・・」
井坂「戻ってきたら・・・ドーパントの君ではなく、本当の君を見せて下さい」
冴子「えぇ・・約束します」
・・・
283P「・・・」
樹里「愛依があそこに・・・くそ!!助けに行けないのかよ!!」
夏葉「・・・照井を信じましょう」
果穂「・・・」ジオウⅡを握り締めながら
凛世「・・・彼の信念を信じましょう」
めぐる「・・・」
あさひ「大変っす!!」
283P「・・・どうしたあさひ?」
あさひ「さっき調べてみたらあの時の竜さんの速度で計算したら10秒切ってなかったっす!!」
夏葉「嘘!!じゃあシュラウドの奴嘘を!!」
樹里「あのババア!!照井が利用価値がなくなって捨てる気で居やがるのか!!」
283P「・・・信じろ照井竜って男を。俺は信じるアイツは出来る・・」
めぐる「探偵さん」
凛世「でしたら凛世も信じます・・あの人に不可能はありません」
続く
940 : ご主人様   2019/04/21 06:55:24 ID:ntspouiBKE
>>939
井坂「来ましたか」
照井「後ろの奴らはギャラリーだ。決着は俺一人で着ける」
井坂「フフフ。彼女の最後の抵抗力は貴方なのですからね。打ち砕かせていただきますよ」
愛依「・・・刑事さん」
照井「安心しろ君は俺が護る!!」
井坂「いいんのですか?」ウェザー!
照井「・・・」アクセル!
井坂「そんな約束をして。わずか1パーセントも勝つ望みがないのに」
照井「俺に質問をするな!!」アクセル!
井坂「ハー!!」電撃を放つ音葉
照井「ふん!!」電撃を避け走る音葉
ウェザー「ハッハハハ何処まで持ちますかな?」
照井「全て・・・振り切るぜ!!」トライアル!
黄色になり青色になる音葉
ウェザー「ほぉ・・新しいメモリを手に入れたか・・ですが!!」両手から電撃を放つ音葉
照井「はぁあああ!!」
ウェザー「うぉ!?成程。確かに速い!だが・・いくら素晴らしいメモリでも使う者が虫けらなら意味がない」包囲電撃を放つ音葉
照井「おおおお!!」高速で避けまくる音葉
ウェザー「何!?」
照井「見せてやるトライアルの力を!!」
続く
941 : 下僕   2019/04/21 07:04:49 ID:ntspouiBKE
あさひ「(・・・竜さん)」ギュ
283P「・・・」ポンポン
あさひ「ふぇ!?探偵さん?」
283P「信じろアイツを・・アイツはやれる!!」
樹里「・・・ぐぅ!!」
夏葉「耐えなさい樹里・・・」拳を握り締めながら
果穂「うぅ・・・・」
凛世「・・・」
めぐる「頑張って・・・」祈りながら
・・・
照井「振り切るぜ!!」トライアル!マキシマムドライブ!
ウェザー「ハァ!!」拡散する電撃を放つ音葉
1・・・2・・・3・・・4・・
照井「おぉぉぉおおおぉおお!!」避け懐に潜り込み連続蹴りを食らわせる音葉
5・・・6・・・7・・・
冴子「!!」
照井「ハァアアアアアア!!!!」速度が限界突破する音葉
・・・8・・・9.1・・・9.2・・・・
照井「ハァ!!!」蹴り終えてトライアルメモリをキャッチする音葉
照井「・・・9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ!!」
ウェザー「うぉおおおおーーーー!?!?!?」
ドカーン!!飛び出て砕け散るウェザーメモリ
942 : der変態   2019/04/21 08:05:35 ID:lcosZZVJKA
>>941
井坂「バカな・・・!」ゼェゼェ
照井「これだな、『ケツァルコアトルス』・・・」チラッ
愛依「(コクン」
照井「ふんっ・・・」バキッ
(砕け散るケツァルコアトルスのメモリ)
井坂「ここまでか・・・」
照井「次はお前だ、井坂。署まで同行を・・・」
井坂「それは叶わない願いだ・・・」
照井「どういう・・・!?」
『一斉に青ざめる音葉』
照井「その身体は・・・」
(無数の生体コネクタだらけの井坂の肉体)
井坂「私は『強さ』を追い求めるべく、『ドライバー』ではなく、『直挿し』にこだわってきた。そして、ウェザーの強さもこれに起因するもの・・・」
283P「普通じゃない強さはそこから来ていたのか・・・」
あさひ「ウェザーはもしかして・・・」
283P「元締めみたいなもんだ。その元締めが居なくなれば・・・」
照井「消える・・・」
井坂「後悔は・・・、ありましたね」
続く
943 : Pちゃま   2019/04/21 08:14:04 ID:lcosZZVJKA
>>942
ガチャ
冴子「アンタ達は・・・」
マスカレイド「お戻りください、冴子様」
マスカレイド「今なら、まだ琉兵衛様も・・・」
冴子「何の話かしら・・・!?」
マスカレイド「我々がここに来ることの意味が分からない訳では無いでしょう・・・」
マスカレイド「井坂氏は敗れました・・・」
冴子「嘘よ、あの人が敗れるなんて・・・」
マスカレイド「嘘ではごさいません・・・(スマホを投げる音葉」
冴子「(井坂が敗れるシーンを見る音葉」
マスカレイド「冴子様、ご決断を・・・!」
・・・
井坂「一つだけあるな・・・(肉体の崩壊が始まる音葉」サラサラ
照井「(井坂の逮捕は諦め、愛依の元へと向かう音葉」スタスタ
井坂「これが敗者の末路か。愛していましたよ冴子さん・・・(完全に消える音葉」
照井「待たせたな、和泉」
愛依「大丈夫だって、信じてたから・・・!(CTMをする音葉」
照井「なっ・・・!?///」
あさひ「むっ・・・////」
283P「ヒューッ、やるな色男」
夏葉「あらあら、この街の男はやけにモテるわね」ニヤニヤ
樹里「どの街の男もホントにな・・・」
果穂「(いつか、あたしも恋をするのでしょうか・・・」
944 : 仕掛け人さま   2019/04/21 09:30:17 ID:lcosZZVJKA
>>943
みのり「うらぁっ!」バコーン
恭二「行けっ、『Flying Hawk』!(手から鷹のオーラを放つ音葉」
ピエール「やっふー!」ボコン
マスカレイド『ぐぁーっ』
みのり「あぁっ、ピエール!」
恭二「ったく・・・」
黒服達「すいません・・・」
ピエール「ボクなら大丈夫!」
みのり「カエールの着ぐるみにそこまでのパワーが・・・」
恭二「プラシーボ効果の一種なんだろうけど・・・」
ピエール「ボクも二人のチカラになる!」
果穂「強いカエルさんだ!」キラキラキラキラ
夏葉「貴方たちは最高町の・・・」
樹里「珍しいな・・・」
みのり「花を届けに来たんだけどね・・・」
恭二「どうなってやがんだ・・・」
果穂「カエールって言うんですか!」
ピエール「そうだよ、ボクの大切な着ぐるみ!」
945 : おにいちゃん   2019/04/21 10:12:16 ID:gk/mCtWUZI
>>944
冴子「断るわ!あの家に私の居場所は存在しない!」
マスカレイド「それがどういう意味か分かっているのですか!」
冴子「父は若菜!母は凛世!私は長女でありながらあの二人の引き立て役でしかない!なら私は反逆を選ぶ!」
マスカレイド「致し方ありません!お覚悟を!」
冴子「くっ!」タブー!
マスカレイドA「ぐ・・ぎゃ!」潰れて消える音葉
冴子「!?」
マスカレイドB「な!」
マスカレイドC「誰だ!」
凪「はじめまして久川凪です。葱でもヤギでもなく凪です」
マスカレイドB「貴様!何をした!」
凪「ただ重力を多方面に掛けて潰しただけです?」
マスカレイド「どうやってだ!」
凪「わかりませんか?こうやってです」
凪の後から出でて来る黄金の三首の龍の幻影
凪?「理解できたかな?人間 
冴子「ギドラ!」
946 : プロヴァンスの風   2019/04/21 10:39:41 ID:lcosZZVJKA
>>945
凪ドラ「居場所が無いのなら、私に付いてくるがいい・・・」
冴子「・・・」
凪ドラ「今、こちらの『最高戦力』は寝込んでいてな・・・」
冴子「はぁ・・・?」
・・・
ノブヒコ「何故だ、なぜオレは・・・」
死神博士「一種のアレルギーみたいなものでしょうな・・・」
ノブヒコ「取り出せないものか・・・」
死神博士「それが懸命でしょうな・・・」
ノブヒコ「どうして、オレはアイツ(P)に劣ってしまうんだ・・・」
死神博士「厳重に保管しましょう。外に持ち出せばPなる者に引き寄せられてしまいます・・・」
ノブヒコ「そうしてくれ・・・」
・・・
冴子「もう帰る場所は無いわ・・・」
凪ドラ「話は付きました。ようこそ、『アナザーショッカー』へ・・・」
・・・
颯「じゃあ、はーだけでもでれ中に行くよ」
未央「決断早いね!」
颯「まぁ、ここ数ヵ月の事は殆ど覚えてないけど・・・」
凛「タケ先生・・・」
タケ「三首龍の影響でしょうか・・・」
颯「なーを取り戻せ!(劇画チックな顔になる音葉」
卯月「どうぞ、スニッカ○ズです!」
颯「むぐっ!」mgmg
・・・
P「という訳で試練を再開するぞ」ゲッソリ
由愛「・・・」イライラ
聖「むーっ・・・」イライラ
海「アハハ、敵だらけだね・・・」
詩織「これもまた運命・・・」
恵美「テーオースー・・・」
テオス「あら、お互い様なのでは・・・」
千鶴「ホント、モテますこと・・・」ハイライトオフ
伊織「次は私たちのターンよ」ハイライトオフ
P「5人にも声を掛けないとな・・・」
947 : プロデューサーちゃん   2019/04/21 12:18:22 ID:gk/mCtWUZI
>>946
エミリー「大変でしゅ!P様!」
P「行きなりどうしたエミリー」
エミリー「私の故郷の英国の超巨大未確認海蛇の死骸がうち上がってたんでしゅ!」
P「おう、意味がわからんぞ。落ち着け」
紬「もしや貴方は新聞やニュースを見ない者なのですか?」
P「君もいきなり失礼だな紬」
紬「この記事です」
P「何々?『イギリスのドーバー海峡から打ち上げられたと思われる巨大生物の死骸が発見。シーサペントではと』これか」
由愛「十中八九ヒョウ君でしょうね」
海「ドーバー海峡は確か巨大海竜マンダの縄張りだったね」
詩織「マンダ程度なら楽勝ですね。問題ないです」
P「今はドーバー海峡に居るのかヒョウ君は」
恵美「次は何処に行くのかな?」
千鶴「欧州だとEU軍が迎撃に動く筈ですわ」
伊織「いずれニュースになるでしょ」
948 : 高木の所の飼い犬君   2019/04/21 15:04:55 ID:xOstd/U6q6
>>947
P「ミイラ取りがミイラになってどうするんだよ・・・」
由愛「まさかっ・・・(掴みかかる音葉」フシャー
P「おい、なんだよ・・・」
由愛「貴方がそうやって立ち上がると、せっかく通した試練の開催がですね・・・!」
P「まてまて、行くとは言ってないだろうが・・・」
由愛「信用に値すると思っていますか!」フシャー
恵美「凄い画だね・・・」
千鶴「ホントですわね・・・」
伊織「端から見るとね・・・」
P「『最高戦力』には『最高戦力』をぶつけないとな・・・」
由愛「やっぱり貴方じゃないですかー!」フシャー
P「ちがわい!」フシャー
海「なるほど、そういう事だね」ヨッコイショ
詩織「なら、ちゃんと説明しないと・・・」
由愛「えっ、Pさんじゃないんですか・・・?」
・・・
ヨーロッパ某所
ヒョウ君「さて、次は・・・」
「そこまでですよ!」
ヒョウ君「君は・・・島村卯月!」
卯月「そろそろ、心出連羅市に帰って来てもらいますよ!」
ヒョウ君「それは出来ない、ボクは君を追い抜かないといけないんだ!」
卯月「そうですか、ならここからは私がお相手します!私が勝ったら『最高戦力』の名はいただきますのと、心出連羅に戻ってもらいます!」ニッコリ
ヒョウ君「想定とは外れたけど、待っていたよ。ボクが心出連羅のナンバーワンだ・・・!(巨大化する音葉」
卯月「大切な「者」を見失っている方に負ける要素はありえません。島村卯月、ガンバリマス!(厄災の能力を解放する音葉」
949 : プロデューサーはん   2019/04/21 16:59:37 ID:gk/mCtWUZI
>>948
凪ドラ「・・・キングストーンの居場所はわかったか?」
ドゴラ「キシャー(恐らくは英国にあります!)」
凪ドラ「ならば行けドゴラよ。お前の力でキングストーンを手に入れろ。細工も忘れるな」
ドゴラ「キシャー(お任せを!冷静に考えたら俺地蜂の毒以外じゃ死なないんだった)」
凪ドラ「お前は馬鹿か!取り敢えずあいつらがバトってる今がチャンス!さっさと行け!」
・・・
沙紀「えっ?試練再開するんっすか?」
詩織『そうですが何か?』
沙紀「今仕事中でそれが終わってからで良いっすか?」
詩織『何の仕事ですか?』
沙紀「デッサンっすよ。後そこにPさん居るっすか?」
詩織『居ますが?』
沙紀「適当な女性と一緒にちょっとモデルやって欲しいんっすよ。楽園に居るときのアダムとイヴの」
詩織『・・・・ヌードですか?』小声
沙紀「そうっすよ。後氷のエルに頼んで試練の材料採ってきて欲しいっすよ。お願いするっすよ」
950 : プロデューサーちゃん   2019/04/21 17:49:32 ID:xOstd/U6q6
>>949
卯月「あれ、『これ』なんでしょう」シュババ
ヒョウ君「『それ』はキングストーンだね、色からして『桃』のキングストーンだね」シュババ
卯月「もの凄い輝きですね、島村卯月いただきます(体内に納める音葉」
ヒョウ君「それは懸命な判断だ、キミとボクの戦力差を埋めるには充分だよ」シュババ
卯月「それが負け惜しみにならなければいいですね」シュババ
ヒョウ君「何とでも言ってくれ、ボクは負けないから」シュババ
ドゴラ「キシャッ!?(なっ、もう奪われただと・・・!?」
卯月「おや、誰ですか?」
ヒョウ君「どうやら、アナザーショッカーの手先みたいだね」
卯月「邪魔しに来たんですか?」
ヒョウ君「うざったいなぁ、神聖な戦いの最中だ」
卯月「帰っていただくなら、問題はありませんが・・・」
ドゴラ「キシャ・・・(いや、キングストーンを持ち帰れと・・・」
ヒョウ君「なら、容赦はしない・・・」
卯月「私たちは警告しましたからね・・・」
ドゴラ「キ、キシャッ・・・(な、何を・・・」
『厄災の能力、その身に受けてみるがいい・・・!』
ドゴラ「キ、キシャッー!?(お、お助けを・・・!?」
続く
951 : プロデューサーちゃん   2019/04/21 17:50:59 ID:xOstd/U6q6
>>950
凪ドラ「バカな、ドゴラが・・・」
ノブヒコ「どうしたー?」ヨタヨタ
凪ドラ「ドゴラがやられた・・・」
ノブヒコ「そうかー・・・」ヨタヨタ
凪ドラ「『桃』のキングストーンも奪われたが・・・」
ノブヒコ「なっ・・・」ヨタヨタ
凪ドラ「早く体調を治せ、情けない・・・」
・・・
詩織「・・・」ティン
詩織「Pさん、雷のエルが試練についてお話があると」
海「珍しいもんだね」
詩織「後、氷のエルに試練の材料を採ってきてほしいと。一人では厳しいみたいなので、土のエル辺りを同行させたらと」
海「まぁ・・・」
美由紀「分かった!」
P「んじゃ、行ってくるわ・・・」
詩織「私も同行します・・・」ルンルン
由愛「(怪しい・・・」ジトー
聖「(怪しい・・・」ジトー
テオス『(怪しい・・・』ジトー
恵美「それじゃ、ご飯の支度しよっか」
千鶴「今日はコロッケとメンチカツですわよ」
伊織「地下室のアイツら、引き摺り出してくるわ」タタッ
952 : プロちゃん   2019/04/21 18:57:34 ID:gk/mCtWUZI
>>951
沙紀「何で水のエルが居るっすか?」
詩織「いけませんか雷のエル?貴女は適当な女性を連れてきてと言いました」
沙紀「まぁ言ったっすけど」
詩織「ならそれで良いじゃないですか」
沙紀「まぁ良いっすよ」
P「で雷のエル。試練の内容はなんだ?」
沙紀「まぁ簡単に言うと彫刻っすよ。だけど材料の氷が生成に時間が掛かるっすよ。それにアタシも仕事中で」
P「氷の生成に時間が掛かるのか」
沙紀「そりゃそうっすよ。試練用の氷は溶けない砕けない割れないクソ硬いで出来てるんで」
P「なにそれ兵器かなにか?」
沙紀「そりゃエルロードの加護ありの氷なんで、まぁまだ無いんで先に仕事を終わらせるっすよ!」
P「仕事はなんだ?」
沙紀「簡単っすよ。デッサン。楽園に居る時のアダムとイヴっす。所謂ヌードデッサン」
953 : 番長さん   2019/04/21 20:18:35 ID:xOstd/U6q6
>>952
P「さて・・・」スッ
沙紀「式神はダメっすよー、アタシが認識出来ないのでー(真顔」
P「うわ、めっちゃ真顔」
詩織「覚悟を決めてください、私はもう大丈夫ですから・・・///」
P「ウチ帰って、メシ抜きとか嫌なんだけど・・・」
沙紀「早く脱いでください、早く帰りったいすよー」
P「ったく・・・」スルッ
沙紀「筋骨隆々っすねー」
詩織「まぁ・・・///」
P「伊達に戦っちゃいねぇからな・・・」
沙紀「んじゃあ、始めるっすよー」スッ
詩織「よろしくお願いします・・・///」
P「お手柔らかにな・・・」
(数分後)
沙紀「いいっすねー、Pさん立派っすよー書き甲斐があるっすよー」スラスラスラ
詩織「(仕掛けておいて、難ですが恥ずかしいですね・・・///」
P「詩織、恥ずかしがってちゃ意味ないだろ」
沙紀「Pさんの言う通りっすよー。選手交代しますかー?」
詩織「女は度胸ですよ、任せてください///」ドヤ
沙紀「いいっすねー、全身ドヤっててー」
(完成後)
沙紀「あ、あひゃひゃ・・・」
P「どうしたんだよ・・・(キャストオン済」
詩織「テンションだけで書き上げたのでしょう、正気になると、恥ずかし過ぎるみたいですね・・・」
P「帰ろうぜ、バレたらヤバい・・・」
沙紀「今なら、最高の芸術を作れる気がするっすよ!」バサッ
P「キャストオフはらめぇ!」
詩織「あら、いいじゃないですか。ね・・・?」スルッ
P「そういうのはテオスだけで勘弁してほしかった・・・」
(帰ったら、コロッケもメンチカツも無かった・・・)
続く
954 :   2019/04/21 20:22:58 ID:xOstd/U6q6
>>953
恵美「そういや、Pと詩織さんは何処に行ったのカナー?」ハイライトオフ
千鶴「しれっと出ていきましたが・・・」ハイライトオフ
伊織「雷のエル、沙紀に呼ばれたって言ってたわよね・・・」ハイライトオフ
由愛「試練についてって言うのは半分本当で、半分ウソね・・・」
たかにゃ「しじょ(ヌードモデルと聞こえましたが・・・」
『はあっ!?』ガタッ
紗代子「ヌ、ヌードモデルって・・・!」
亜利沙「つ、つ、つ、つまり・・・」
未来「アダムとイブだね」フンス
恵美「ホイホイ付いて行っちゃったんだ・・・」
千鶴「監獄ホテル、チケットありますわよ」ピッ
伊織「試練の再開前に行って起きましょ・・・」
聖「(思ったより強烈・・・」mgmg
テオス『監獄ホテル、楽しそうですね・・・♪』
955 : Pさぁん   2019/04/21 20:44:16 ID:li0ma8wNyE
>>954
光「へっ?試練再開するのか?」
麗奈「そういう話よ」
光「マジかぁ~折角Pに合わせての新作パワードスーツを作る為に寸法測りたかったのに~」
麗奈「アンタこの前G3-Xの戦闘データでG5の設計に入ったばっかりじゃない」
光「それの最終系のG7の形を取りたかったんだよ」
麗奈「アンタもアンタでマッドよね。何機作るつもりよ!!」
光「これのG7はPの能力に阻害せず尚且つ更にパワーアップする目的で考えてるんだ」
麗奈「アイツそんなのが無くても強いわよ・・またなんで?」
晶葉「ギドラの存在が関係している」
麗奈「急に入れ替わったわね」
晶葉「奴の目的が自身の復活なら何か起こす可能性が有る。少しでも周りを護る物が欲しい」
光『尚且つシャドームーンとの戦いを有利にしたい』
麗奈「まぁ今は目の前で起きている惨劇の序章を何とか出来たらいいわね」mgmg
晶葉「それは自業自得だ」mgmg
・・・
ヒョウくん「決着がつかない・・・・」
卯月「中々やりますねヒョウ君。伊達に最強の魔物と呼ばれてませんね」
ヒョウ君「君も大概強いね・・・」
卯月「ソロソロ止めましょう・・・ヨーロッパのこの土地が更地になっちゃいます」
ヒョウ君「君が諦めるならね」
卯月「ヒョウ君・・・貴方は何で強く成ろうとしたんですか?なんでそこまで『ギドラ』征伐を望むんですか?」
ヒョウ君「それは・・・」
卯月「忘れてませんか?貴女がそこまで強く思う存在・・・小春ちゃんを」
956 : おやぶん   2019/04/21 22:11:11 ID:xOstd/U6q6
>>955
小春「ヒョウくん!」
ヒョウ君「小春ちゃん、何故・・・!?」
卯月「ヒョウ君さん、もうどのくらい帰っていませんか・・・?」
ヒョウ君「それは・・・」
卯月「分からなくなってるくらい、あなたは周りが見えてないんです。自分の大切な人に目が向かないくらい・・・」
ヒョウ君「なるほど、それがボクとキミの差なんだね・・・」
タケ「もう帰りましょう。あなたは既に数多くの巨獣を倒してきました・・・!」
小春「ヒョウくん・・・」
ヒョウ君「ごめんね、小春ちゃん。寂しがらせてしまったね」ペロッ
小春「くすぐったいよ・・・」
タケ「お疲れ様でした、島村さん」
卯月「島村卯月、心出連羅の最高戦力としてもガンバリマスね!」
・・・
海「へぇー、抜け駆けしたんだね。詩織は・・・」
詩織「いえっ、あの。そういうつもりでは・・・」
亜里沙「抜け目ありませんね、沙紀さんも・・・」
沙紀「いや、その、盛り上がっちゃって・・・」
由愛「それでも、由緒正しきエルロードなのですか・・・!」
美由紀「大変だね、みんな・・・」
由愛「ところで、あの『色ボケ吸血鬼』は・・・」
美由紀「監獄ホテル」
由愛「あっ・・・」
・・・
P「勘弁してくれ、もうもたない・・・」
恵美「P、私たちが奥さんだよ!」ハイライトオフ
千鶴「全く、油断も隙もあったもんじゃないこと!」ハイライトオフ
伊織「どうせ試練だなんだって、暫く時間取れないんだから!」ハイライトオフ
P「ダメだ、明日は立てないかもしれない・・・」
957 : プロデューサー様   2019/04/21 22:36:35 ID:li0ma8wNyE
>>956
凪ドラ「ドゴラがやられたのは痛手だった・・奴は優秀なパシ・ゲフン使いとだったが」
凪『パシりってハッキリ言いましたね』
凪ドラ「魔王獣で衛星軌道上の奴はまだ衛星ハッキングをして貰いたいしもう一体は『例のガス』を生成中だ」
凪「ならはっきりしてますね。呼ぶ奴は一匹しかいません』
凪ドラ「致し方無い」両腕を上にあげる音葉
凪『ワクワクしますね。その動きと準備に』
凪ドラ「ガイガーーーーン!!起動!!」両腕を思いっ切り下げる音葉
ピコン!エラーが発生しました
凪ドラ「」ガクッ!
凪『おぉコレは予想外。ガイガンは万年寝たろうですか?」
WWWWWWW
凪ドラ「貴様起きてるだろ!!」
・・・
首都巨大生物生体観測所
ガイガン「」ピキューン!!目に光が灯る音葉
ガイガン「キュアーー(BOSSの命令なら仕方ねぇ!)」施設を破壊する音葉
凪ドラ『ふざけて居ないでその施設を破壊し我が要塞に来い!』
ガイガン「キュアーーン!(しょうがねぇなBOSSは!)」施設を破壊し飛び上がる音葉
958 : プロちゃん   2019/04/22 01:19:34 ID:fl7hVoPsVM
>>957
P「・・・」ムクリ
恵美「スー・・・」
千鶴「Zzz・・・」
伊織「クー・・・」
P「(風呂入っか・・・」
・・・
P「(お、風呂にもテレビが付いてる。ちょうどいいや、ニュースでもやってんだろ」
TV「首都巨大生物生体観測所より巨獣『ガイガン』が逃げ出しました。観測所ならびに周辺地域にも甚大な被害が・・・」
P「なーに、してんだか・・・」カポーン
恵美「ありゃ、P。居たの」ガチャ
P「ちょっと、待ってくれねぇか。入ったばっかだから」
恵美「いいよいいよ。アタシも体洗っちゃいたいから、にゃはは♪」
P「千鶴と伊織は・・・」
恵美「まだ、もう少しベッドで休むって」
P「そか・・・」
恵美「最近、この手のニュースばっかだね・・・」
P「もう少し、平和に過ごしたいよ・・・」
恵美「P、髪の色が銀に戻ったね」
P「まぁ、出会いの記憶だけだったみたいだし・・・」
恵美「やっぱり、その方が似合ってるよ・・・」
P「そう言ってくれるのは、ありがたいな・・・」
・・・
P「大丈夫か、付いていかなくて・・・?」
千鶴「この子が居ますから、大丈夫ですわ」
たかにゃ「しじょ(お任せを、キングストーンは伊達や酔狂ではございませんので・・・」
伊織「途中から光たちも合流するから、平気よ」
恵美「じゃ、お仕事頑張ってね、P♪」
P「分かった・・・!」
P「(頼むぞ・・・!」
Pコウモリ「(あぁ・・・!」バサバサ
959 : 兄ちゃん   2019/04/22 08:38:23 ID:1kXksEyUKM
>>958
美由紀「来たね。待ってたよ!」
莉緒「アレ?雷のエルは?」
美由紀「謹慎中」
ジュリア「何が合ったんだよ」
歩「何かやらかしたのか?」
美由紀「それはそれは誇り高きエルロードとしては最高のやらかしだね。酷いよねー」チラッ
P「」メソラシ
響「何で目を逸らすんだ?」
風花「また何かしたみたいですね」
莉緒「いい加減にしないと去勢されるわよ?」
P「へい・・・」
美由紀「試練の内容は彫刻だよ。これでテオス様の像を彫って貰うね」
響「なんだそんなもんか!任せろ!自分が完璧で終わらせてやるぞ!」
美由紀「あっ、まだ終わって」
響「ぎゃーーーー!滅茶苦茶硬ーい!」
美由紀「だから言ったのに馬鹿だなー。この氷はアタシの加護で滅茶苦茶硬いよ。これを削るには角度、力、速度全てが一定じゃないと削れない。つまりこれは直感力と集中力が鍛えられるよ」
歩「加護を解除したら?」
美由紀「不正禁止に為に解除した瞬間に溶けるよ」
960 : プロデューサーさま   2019/04/22 08:52:36 ID:fl7hVoPsVM
>>959
P「言うて、俺たちはテオスの姿を知らないぞ・・・」
莉緒「恵美でいいんじゃない?」
歩「そうだな」
ジュリア「そりゃあいい、今のテオスはメグねぇそのものだからな」
風花「本当にいいのかなぁ・・・」
響「こうなると、誰にも止められないぞ・・・」
P「ここまで意見が揃ったんだ、今更絵とか出すのは無しだからな。美由紀」
美由紀「まぁ、仕方無いね・・・。それでは始め!」
・・・
283P「どうした、照井・・・?」
照井「俺は心のどこかでお前を『出来るが、最低の男』だと思っていた。女性関係の点から」
283P「唐突にディスられるとは・・・」
照井「だが、芹沢に冬優子、和泉と接してみて分かった・・・」
283P「何がだ・・・?」
照井「複数の女性を手玉に取るお前の甲斐性には尊敬の念すら出てくると・・・」
283P「言い方ぁ!」
961 : ぷろでゅーしゃー   2019/04/22 09:25:41 ID:1kXksEyUKM
>>960
莉緒「予想を遥かに上回る硬さ・・・腕がプルプルよ」
ジュリア「楽勝かと思ったが意外にハードだな」
風花「彫刻ですから失敗したらやり直しが利きませんからね。必然的に慎重になりますよ」
歩「腕が~」
響「うぎゃーー!何でこんな難しいんだ!」
P「姿が分かってるのに居酒屋彫ると難しいな彫刻って」
美由紀「道具もアイスピックち鐫とハンマーだけだからねー」
P「意外に鍛えられるなこれ。甘く見てた」
美由紀「仮にもエルロードの試練だよ?」
雪歩「お疲れさまですぅ」
高音「これが試練でございますか?何やら削っているようですが?」
ロコ「ワーオ!Pも芸術にウェイクアップしたんですね!」
P「ロコ!何かアドバイスはないか!」
962 : Pちゃま   2019/04/22 11:04:19 ID:fl7hVoPsVM
>>961
ロコ「イメージじゃないですか・・・?」
『イメージ?』
ロコ「このピクチャーはどうシンクしても、メグミなんですから・・・」
『それだ!』
ロコ「え・・・?」
・・・
タケ「島村さんがキングストーンを・・・」
卯月「ハイ、こないだ見つけました!」
美穂「なんか、オーラが凄いと思ったら・・・」
響子「『桃』のキングストーン・・・」
凛「『蒼』のキングストーンは・・・」
加蓮「盗られたやつだね」
奈緒「しかも、元々は美穂が持ってたやつ・・・」
未央「となると、残りは2つか・・・」
藍子「どこにあるのでしょう・・・?」
茜「意外と近くにありそうですよね・・・!」
・・・
琉兵衛「さぁ、若菜。『これ』を・・・!」
若菜「『これ』は・・・!?」
琉兵衛「我が杜野家に代々伝わる『空色の秘石』・・・」
若菜「『空色の秘石』・・・」
琉兵衛「別名『キングストーン』と呼ばれているらしいがね・・・」
若菜「何故、私に・・・?」
琉兵衛「愚問だよ、若菜・・・」











『お前が杜野家、いや遮二舞巣市の顔になる時が来たのだよ・・・!』
963 : おにいちゃん   2019/04/22 12:02:29 ID:1kXksEyUKM
>>962
ノブヒコ「これはどういう事だギドラ!」
凪ドラ「言葉の通りだノブヒコ。最後のキングストーン、『黄銅のキングストーン』の入手方法は」
ノブヒコ「貴様!初めから知っていたな!」
凪ドラ「簡単なことだろ?『最も愛する者の命を捧げること』だ」
ダクバ「フフ、なーんだ。そんな簡単なことなんだね」
ジョーカー「・・・」
死神博士「フム」
ジャーク将軍「ほぉ・・・」
冴子「(どういう事?大首領が愛する者?)」
凪ドラ「私は復活まで『この体』が必要だ。なら捧げるのは誰かわかるだろ?」
ノブヒコ「貴様!」
凪ドラ「気付いていないとでも思ったか?甘く見るなよ人間。我は『星を喰う者』『星の文明の敵対者』『生命の死欲』『超高次元怪獣』ギドラだぞ?」
・・・
颯「何とかなーを救う方法を考えないと!」
千夜「気持ちは分かるが落ち着け」
964 : ごしゅPさま   2019/04/22 14:01:57 ID:uLa5ozfNpo
>>963
『でけたー!』テレレッテレーン
美由紀「うん、合格!」
P「これはどの試練だったか・・・」
美由紀「合同試練だよ、彫像で三位一体!」
P「物は言い様だな・・・」
美由紀「あー、ようやく終わったね・・・」
P「さて、片付けるか・・・」
美由紀「その彫刻は雷のエルが使うって。自分の弟子の作品として・・・」
『へ・・・』
P「却下に決まってんだろ、今すぐ溶かせ!」
美由紀「いやー、そんな事したら私が雷のエルに怒られちゃう・・・」
P「構わん、自分の妻をこんな形で見られる方が嫌だわ!溶かさないなら、俺の全力を持って溶かす!」
美由紀「分かったよ。分かったから、エキサイトしないでー」
沙紀「あ゛ー!?」
・・・
ノブヒコ「残り1つは分かった。では、もう一つ『空』のキングストーンのありかは・・・」
凪ドラ「遮二舞巣市。杜野家の所有だ・・・」
ノブヒコ「杜野家。なら、お前の出番だな『ジョーカー』・・・」
死神博士「感謝しますよ、冴子さん。あの『義体』に足りなかったものを貴女が補ってくれた・・・」
冴子「昔見ただけのデータだから、足りない所はあるわよ・・・」
死神博士「我々の揃えてたデータの補完になれば充分でございますよ」
ノブヒコ「では、頼むぞ『ジョーカー』。いや・・・」







『オートデューサー・タイプWing・・・!』
965 : プロデューサーさま   2019/04/22 15:46:12 ID:1kXksEyUKM
>>964
凛世「探偵様!大変でございます!」
283P「どうした凛世?」
照井「何があった?」
??「た・・・探偵・・・さん」
283P「そこのおばあさんは依頼人か?」
照井「いや待てこの子は!」
凛世「めぐるさんです・・・・」
283P「はっはは。バカ言うなよ凛世?めぐるがこんなお婆ちゃんな分けないだろ?」
??「違うんです!本当なんです!」
283P「この千雪張りのムチムチした方は?」
凛世「果穂さんです」
果穂「胸がきついです!」
めぐる「うぅ。きつい」
283P「・・・・どゆこと?」
照井「俺に質問するな」
凛世「お忘れですか?今謎の老化現象で子供が老人になる事件の解決に動いてました」
283P「そう言えばそうだな。っておいまさか!」
凛世「犯人のオールドドーパントを見つけて追いかけていたら果穂さんは咄嗟に避け大体10歳+ですがめぐるさんは」
果穂「直撃しました!」
照井「恐ろしいな」
283P「何てこったい」
966 : おやぶん   2019/04/22 16:17:26 ID:uLa5ozfNpo
>>965
283P「果穂は千雪に連絡取るとして・・・」スマホートリダシトタチツテー
千雪『分かったわ、すぐに向かうから』
283P「仕事をしなさい。向かわせるなら、甜花や甘奈でいいだろ・・・」
千雪『すぐ、そうやってあの娘たちには甘い顔して・・・』
283P「あのなぁ・・・」
照井「八宮をどうするか・・・」
めぐる「私は、家に帰るから、大丈夫・・・」
真乃「大丈夫に見えないよ、めぐるちゃん・・・」
照井「283は駄目だ、依然として痴話喧嘩の真っ最中だ・・・」
真乃「エクストリームで保護しましょう。ピーちゃん、カーくん!」パンッ
ピーちゃん「ぽっぽる!(行くぞ、相棒!」
カーくん「カァーッ!(任せな、親友!」
『ぽっぽる!・カァーッ!(エクストリーム・チェーンジ!』ペカーッ
エクストリーム『ぽっぽる・・・(さぁ、嬢ちゃん。入りな』ペカーッ
めぐる「すまないねぇ・・・」
果穂「凄いです、合体シークエンスです!」キラキラキラキラ
凛世「中身はまだ子供ですね・・・、ふふっ」
967 : プロヴァンスの風   2019/04/22 17:59:31 ID:7Ad333ckPU
>>966
夏葉「か・かかっかっかか!?!?果穂果穂なの!?」
樹里「」アングリ
智代子「うぇうえぅうえうえぇ!??!?」
果穂「アレ皆さんどうしたんですか?」ボンキュッボン
凛世「そうなりますね」
照井「末っ子が急にデカく成ればそうなるな・・・」
果穂「そう言えば今のアタシは夏葉さんより年上ですね!!」
智代子「そうなの!?」
夏葉「・・・・」
凛世「大体10歳位+されております」
果穂「夏葉さんと目線も同じですね!!アレ?チョコ先輩縮みました?」
智代子「ちゃうよ!!果穂がさらにデカくなったんだよ!!」
樹里「果穂はまだ成長期だからな・・・」
夏葉「予想はしてたけど父親の高身長と母親の美貌スタイルを完全に引き継いでるわね・・・」
樹里「完璧超人かよ・・・」
咲耶「失礼するよ」
霧子「」つつつつ
夏葉「あら・・・何してのよアンタ達」
咲耶「身籠って霧子に無理はさせられないだろ?」御姫様抱っこをしている音葉
樹里「羞恥心で死にたくなるだろそっちの方が・・・」
咲耶「そうかい?それより探偵は?」
智代子「向うで奥さんと痴話喧嘩中」
咲耶「なら皆に話そう・・アンティーカがやられたよ。オールドドーパントにね」
続く
968 : 変態大人   2019/04/22 18:11:57 ID:7Ad333ckPU
>>967
夏葉「やられたって・・・まさか」
咲耶「そのまさか・・だよ」スマホトリダシーノ
恋鐘『摩美々~そこの煎餅取らんねぇ~』
摩美々『えぇ~な~に~?聞こえない~』
結華『はぁ~平和じゃの~』
樹里「これは酷い・・見事に老人会だ・・・」
咲耶「私達も『老けさせ屋』と言うガイアメモリ関連の事件を追っていてね」
霧子「その商売はね。10万払えば10年。50万払えば50年年を取らせるの・・」
咲耶「ウチの裏街も何にか犠牲になってね。追っていたらこの様さ」
智代子「何で二人は無事なの?」
霧子「私は・・・ゾンビィだから年とらないの」つつつつ
咲耶「私達ワーウルフは長命種族だ・・50年程度子供が少し大人になった程度さ」
樹里「チートじゃねぇか!!」
照井「そうなるとこちらも動きを考えないとな」
凛世「でしたら少し検索をしますね」
・・・
凛世「これも違いますね・・・具体的なワードは何でしょうか?」
??「へぇ~ここが地球の記憶かぁ~」
凛世「」ビクッ!!
若菜「久しぶり私の可愛い妹凛世♪」
凛世「若菜さん・・・何故此処に居るのですか!?」
若菜「お姉ちゃんって呼んでくれないんだね。答えは『空色のキングストーン』の御蔭かな?」
凛世「キングストーン!!」
若菜「まだ此処には触れないけど慣れれば使えるようになるね。その時は迎えに行くね凛世♪」
・・・
凛世「わぁーーーー!?!?」
夏葉「どうしたの!?」
樹里「何が合った!!」
智代子「えぇ!?」
果穂「凛世さん!!凄い汗です!!」
969 : Pしゃん   2019/04/22 20:53:08 ID:uLa5ozfNpo
>>968
凛世「やられました・・・」
樹里「やられたって・・・」
智代子「まさか・・・」
夏葉「乗り込まれたのね・・・」
果穂「『本棚』にですか・・・?」
凛世「はい・・・」
夏葉「早いうちに探偵には伝えないといけないわね・・・」
凛世「そして、キングストーンの在処も掴みました」
樹里「なっ・・・」
智代子「どこなの・・・?」
凛世「若菜さんの手元、つまり・・・」
果穂「杜野家・・・」
夏葉「これではっきりしたわね・・・」
・・・
283P「どうしたんだよ、二人して」
夏葉「探偵、今から話すことは真実よ。そして、貴方にとって受け入れがたい現実でもあるわ・・・」
283P「やけに壮大じゃねぇか。後、凛世はどうしたんだ・・・」
凛世「(伏し目がちに身体を震わせる音葉」
夏葉「貴女が話せないなら、私が話すわよ・・・」
283P「(凛世の話か・・・!?」
凛世「いえ、私が話します。探偵様・・・」
283P「お、おう・・・」
凛世「若菜さんが『本棚』へ介入しました。『空』のキングストーンによるものです」
283P「キングストーンが若菜さんに・・・」
凛世「探偵様、これまで目を背けてきた現実に向き合う時が来ました・・・。キングストーンは杜野家にあります」
夏葉「それが何を意味するのか、分かるわよね・・・」
283P「琉兵衛先生、ひいては杜野家がこの街を・・・」
凛世「おそらく『本棚』に頼ることは難しくなります。若菜さんは確実に検索の妨害をしてきます・・・」
283P「マジか・・・」
続く
970 : プロデューサー様   2019/04/22 20:53:21 ID:uLa5ozfNpo
>>969
照井「芹沢、ひっつくな・・・」
あさひ「いいじゃないすかー」
冬優子「いいのかしら、刑事が・・・」
照井「そう思うんなら、引き離してくれ冬優子・・・」
冬優子「ふん・・・///」
愛依「何か、嬉しそうだね。冬優子ちゃん」
照井「あれは・・・」
シュラウド「お楽しみのところ悪いが、付いてきてもらおうか・・・」
あさひ「竜さん・・・」
照井「大丈夫だ・・・」
971 :   2019/04/22 21:19:56 ID:7Ad333ckPU
>>970
シュラウド「・・・」
照井「俺に何の用だ」
シュラウド「お前の復讐の炎は消えたようだな・・・」
照井「どういう意味だ!!」
シュラウド「教えてやろう・・・お前の仇井坂深紅郎にウェザーメモリを渡したのはこの私だ」
照井「・・っ!!お前が・・・俺の家族を!!」
シュラウド「井坂があそこまで暴走するのは誤算だったが代わりにお前を見つける事が出来た」
照井「ふざけるな!!俺はお前の道具じゃない!!」アクセル!
シュラウド「そうだ!!その憎しみの炎を燃やせ!!全ては凛世の為だ!!」ボムメモリをシュラウドマグナムに装填しながら
・・・
あさひ「気になったっす。竜さんの所に行っす」
冬優子「同じく・・・多分あの人・・・死ぬ気よ」
愛依「嘘でしょ!?なんで!!」
冬優子「・・・竜を再び燃やす為だと思う」
愛依「・・・復讐の?」
あさひ「止めに行くっす!」
972 : レジェンド変態   2019/04/22 22:43:06 ID:uLa5ozfNpo
>>971
シュラウド「っ・・・」ッターン
照井「くっ、近付けない・・・!」
シュラウド「どうした、家族の本当の仇を討てないの!」
照井「(シュラウド・・・」
・・・
283P「くっ・・・」
ODP「だから、言っただろう・・・」
283P「ODP・・・」
ODP「そりゃお前も人間だ。信じたくない、聞きたくない、見たくない。色々、背けたいこともあるだろう」
283P「・・・(伏し目になる音葉」
ODP「それでも、突き付けられたものが事実であるなら逃げるな。この街をお前のシマにするんだ・・・!」
283P「この街を・・・」
(外を掛けていくあさひ、冬優子、愛依)
283P「アイツら、何してんだ・・・」
ODP「俺から言えるのはここまてだ。後はお前自身が決断しろ・・・(立ち去る音葉」
283P「・・・」グッ
凛世『もう検索は・・・』
283P「オールドの奴をどうするか考えないと。若菜さんの介入が防げないのなら、尚更だ・・・!」ペラッ
・・・
シュラウド「どうした、照井。防いでばかりでは先に進めないぞ・・・!」ッターンッターンッターン
照井「(踏み込むにはこれしかない・・・)振り切るぜ!」 トライアル
シュラウド「(それでいい・・・」
(高速移動でボムの弾丸を回避し、懐に入る音葉)
シュラウド「(これで・・・」
あさひ「竜さぁん!」
照井「分かってる!」ピタッ
(蹴りを寸止めする音葉)
シュラウド「何故だ、何故なんだ照井・・・!」
照井「本当にアンタは俺に倒されたいのか・・・?」
シュラウド「何っ・・・!?」
973 : 下僕   2019/04/22 23:15:24 ID:7Ad333ckPU
>>972
若菜「相変わらず優しい人ですねお母様♪」
照井「お前は杜野若菜!!」
シュラウド「若菜・・・」
あさひ「お母様って・・・どういう意味っすか」
冬優子「まさか・・貴女は文音さん?」
若菜「ご明察だよ冬優子。その人はシュラウドなんて名前じゃない本当の名前は杜野文音。私達三姉妹の実母」
愛依「・・・まさか、シュラウドの復讐したい相手って・・・」
照井「・・・ミュージアム総帥杜野琉兵衛か」
若菜「あらら?そこまで気付いたんだ。なら話は早いわね」クレイドール!
クレイドール「貴方はお母様がお父様の復讐の為に用意した道具って事ね。そんなに凛世をお父様に利用されたくないの?」
シュラウド「お前はそれでいいのか若菜。奴はお前の最愛の妹を道具にしようとしたのだぞ?」
クレイドール「家族を捨てた貴女が言えた事ですかお母様?貴女も復讐の為にどれだけ人を利用しました?」
照井「悪いが家族げんかもそこまでだ!!」エンジン!
あさひ「竜さん!!」
クレイドール「貴方達も何時まで私の愛しの妹を隠す気?あの子は私の妹よ?他人が口出ししないで!」
冬優子「何を今更言ってるの若菜!!」
愛依「今の今までほったらかしてたのに急に家族面は最悪!!」
シュラウド「・・・」炎と共に去る音葉
クレイドール「はぁ~最悪。今日は此処までですね。分かってます?必ず凛世を連れて帰らせて貰うわ」帰る音葉
974 : Pしゃん   2019/04/23 01:19:54 ID:qN9MTwjIpc
>>973
照井「助かったよ、シュラウド・・・」
シュラウド「お前が戦いづらそうにしていたのでな・・・」
照井「彼女たちを巻き込む訳には・・・」
シュラウド「そうか、さて最初に結ばれるのは誰になるのか・・・」
『・・・!///』ボフン
照井「シュラウドぉ!(オホン)それより、どういう事なんだ・・・」
冬優子「リンゼって、海理音から通いで来てる探偵の助手よね・・・?」
愛依「確か、お姉さんが海理音で探偵をしているって・・・」
シュラウド「その情報は半分が本当で半分が虚構だ」
愛依「えっ・・・」
あさひ「そうっすね、シュラウドさんの言う通りっすよ。通いにしたのはミュージアムの人間に『杜野凛世』が居ることを悟られない為の策っす・・・」
照井「策・・・?」
シュラウド「ただ、凛世が如月千早を姉のように慕っているのは事実だ。どうやら、前世の頃の話みたいだが・・・」
冬優子「どうなってんのよ・・・」
愛依「でも、一度は欺くことに成功したはずなのに・・・」
シュラウド「おそらくだが・・・」
あさひ「だが・・・?」
シュラウド「あの男が『空色の秘石』に触れさせたのか・・・」
照井「『空色の秘石』・・・?」
シュラウド「杜野家に伝わる秘宝とされている。これを背負う者は『杜野』『遮二舞巣』この3つをも背負うとされている・・・筈だった」
照井「筈だった・・・?」
シュラウド「幼き日の凛世はあくる日、秘石に触れてしまった。そこからだ、琉兵衛の暴走が始まったのは・・・」
続く
975 :   2019/04/23 01:38:44 ID:qN9MTwjIpc
>>974
シュラウド「凛世は秘石に触れることで『本棚』と呼ばれる領域に繋がるようになった。それに目を付けた琉兵衛は幼き凛世から情報を抜き取るようになった・・・」
照井「その事とお前が杜野家を出ていく事の因果関係は・・・?」
シュラウド「幼き凛世に無茶をさせられない。そう進言した私を琉兵衛は疎ましく思ったのだろう。『テラー』の能力で私は傷つけられ、あの家を去った。凛世の長姉である二人を置いて・・・」
照井「その結果、精製されたのが・・・」
シュラウド「メモリだ。そのまま裏社会に流通するようになってから、私は『吉海壮吉』の手も借り、メモリとドーパントの殲滅を図った・・・」
あさひ「父ちゃんの・・・」
シュラウド「凛世(の冷凍保存体)を表に連れてこないようにしたのは、探偵や桑山千雪に私が陰でアドバイスしたからだ・・・」
冬優子「それじゃ、若菜は秘石に触れたことで・・・」
シュラウド「凛世と同じステージに立ったのだろう・・・」
愛依「そういえば、一番上のお姉さんは・・・」
シュラウド「井坂と共に杜野家を捨て、追われる身となった。今となっては何処へ消えたのか・・・」
・・・
照井「それが俺がシュラウドから聞いた全てだ・・・」
283P「なるほどな・・・」
照井「奴等は如月の奪還を図るつもりだとしたら・・・」
283P「全力で守るだけだ・・・!」
照井「283。いい眼をするようになったな・・・」
283P「杜野琉兵衛をこの街を泣かせていたのだとしたら、俺はこの街を愛する一人の探偵として止めるだけだ・・・」
976 : お兄ちゃん   2019/04/23 11:20:45 ID:DqOHQHUayw
>>975
283P「それはそうと、照井」
照井「なんだ」
283P「お前はシュラウド、杜野文音はどうしたんだ?」
照井「それは後日会ってから話をつける。今は目の前のオールドドーパントを片付けるのが先だ!」
智代子「探偵さんに照井さん!」
283P「どうした智代子!」
智代子「一連の被害者の関連がわかったんだ」
樹里「胸糞悪い話だよ!」
283P「それは一体?」
樹里「簡単に言うと嫉妬だ」
智代子「劇団で一番人気の子が居てその子がいるせいで自分の子供が一番になれないって理由でオールドに依頼したんだって・・・」
283P「何だよそれ・・・俺の親父ばりにクソな親じゃねえ!」
照井「直ぐに行くぞ!」
樹里「それだけじゃねぇよ。凛世が・・・」
283P「凛世がどうしたんだ?」
智代子「凄い剣幕でその加害者をビンタした・・・」
照井「バカな!アイツが!」
283P「嘘だろ?あの凛世だぞ?」
樹里「嘘じゃねぇよ。まるで別人だった・・・」
977 : Pサマ   2019/04/23 11:54:58 ID:GJf1VxeSnA
>>976
283P「照井、ちょっと頼まれるか・・・」
照井「分かった・・・」
・・・
加害者母「確かに私にだって、落ち度はあるわよ。だからって、ビンタするなんて・・・」
加害者娘「・・・」
被害者母「覚えてなさいよ・・・」
被害者娘「・・・」
照井「如月・・・」
凛世「申し訳ありません・・・」
千早「リンゼ・・・」
凛世「千早姉さま・・・」ビクッ
千早「落ち着いて、確かに貴女の態度は誉められたものでは無いわ・・・」
凛世「はい・・・」
千早「当面は私の方に居てくれるかしら。刑事さんもそれでいいかしら?」
照井「頼みます・・・」
283P「すまない。千早さん」
千早「私なら、大丈夫。この子の手はこんなにも暖かいのね・・・」ギュッ
・・・
加害者母「あの劇の主役は私の娘が手中に納めてると思ってた。でも・・・」
283P「なるほど・・・」
加害者母「そこで老けさせ屋の情報を聞いたの。近所のお宅の娘さんが狙ってた男の彼女に仕向けたというのを・・・」
照井「どうするんだ、283」
283P「お母さん、おそらくですが。被害者も同じことをしてくると思います・・・」
加害者母「なっ・・・」
283P「さっき、捨て台詞を吐きながら去っていくのを確認しました」
加害者母「娘が・・・(青ざめる音葉」
283P「(変身出来るのは真乃、照井、夏葉に樹里か・・・」
978 : せんせぇ   2019/04/23 12:44:29 ID:DqOHQHUayw
>>977
千早「取り敢えず凛世。何でビンタしたのか教えて頂戴」
凛世「分かりません。ただ」
千早「ただ?」
凛世「過去の記憶が・・・蘇ってきたんです」
千早「えっ?」
凛世「凛世が幼き頃・・・父と母が凛世の前で言い合って居た所です」
・・・
文音『アナタ止めてください!凛世をどうぐとして、扱うのは!』
琉兵衛『分からないのかね文音。これは世界を救う行為なのだよ』
文音『それがこの娘に関係があるの!この子は私達の娘よ!』
琉兵衛『凛世はキングストーンに触れて命を落とした。この子は凛世ではないよ』
文音『アナタは!』
琉兵衛『分からず屋だな君は』テラー!
文音『あぁああああ!?』
・・・
凛世「その時のビジョンが頭を過ってあの人達の言い争いと同じに見えてしまい、気づいたら体が勝手に・・・」
千早「・・・・いつから?」
凛世「若菜お姉さまが去って行ってその時に凛世の過去の失われた記憶のページが少し埋まっておりました」
千早「・・・」
979 : 番長さん   2019/04/23 14:28:20 ID:WUxmxEbXu2
>>978
283P「なるほど、そういう事か・・・」
千早『凛世と若菜さんを会わせてはいけないわ』
283P「そうだな・・・」
千早「暫くはこっち(海理音)で私の手伝いや風野さんの様子見をさせるわ」
283P「頼んだ。俺は打開策を模索してみます。えぇ、それじゃ・・・」ピッ
283P「さて、今日はもう閉めてますよ。若菜さん・・・」
若菜「凛世はどこなの・・・?」
283P「今の凛世が落ち着ける場所さ・・・」
若菜「お願い、凛世に会わせて。今の『杜野家』に『ミュージアム』に私は窮屈過ぎる・・・」
283P「(何も言わずに首を横に振る音葉」
若菜「どうして・・・」
283P「今の凛世は不安定だ。『本棚』でアンタと遭遇してからな・・・」
若菜「それは・・・」
283P「当面、凛世をこちらに帰すつもりは無い。俺達が今の凛世に出来る最善策だ・・・」
若菜「なら、自力で探し出すわ。あの娘は今の私の全てなんだから!」ダッ
283P「・・・」ガチャン
テラー「いい面構えになったね、283君・・・!(闇に紛れる音葉」
980 : ごしゅPさま   2019/04/23 15:07:37 ID:9dc4xR7K0w
>>978
照井「ハァ!!絶望がお前のゴールだ」トライアルマキシマムドライブ!
オールド「ぬぁあああああ!!!!」ボカーン!!
樹里「やったぜ!!」
夏葉「でも考えたわね樹里。ブリザードで原子運動を停止させるなんて」
樹里「危なくて近寄れないなら動けなくしてぶん殴る。拓海はあまり好きじゃないけどなこのやり方」
被害者母「なんて事を・・・」
照井「アンタは自分の子供が受けた事を相手にもしようとしていたな」
被害者母「そうよ!!アイツの娘にも同じ苦しみを味合わせるのよ!!」
照井「そんな母親を見て・・・アンタの娘はどう思う?」
被害者母「えっ?」
照井「彼女は自分の母親が自分の友達を自分と同じようにする姿を見てどう思うと聞いている!!」
被害者母「そ・・それは・・・」
照井「喜ぶと思うか?それで喜ぶ様なら人として終っている。逆だ。やめて欲しいと止めて欲しいと言ってきた・・・」
樹里「アンタのやろうとしたことは子供を出しに使った復讐の連鎖だ」
夏葉「そんな事してもどちらも傷付くだけよ。子供の気持ちを考えもせずに行うだけの血を吐きながら続ける悲しいマラソンよ」
シュラウド(物陰)「・・・(子供の気持ち・・・)」
被害者母「うぅ・・・・」
照井「・・・苦い解決だな」
・・・
照井「283少しいいか」
283P「何だよ?」
照井「少し付き合え。出来れば杜野も連れて行く」
283P「・・・千早さんが付き添いならいいが」
照井「それでいい・・・シュラウドと話を付ける」
283P「お前の答えか?」
照井「あぁ」
続く
981 : プロデューサー殿   2019/04/23 15:25:03 ID:9dc4xR7K0w
>>980
照井「着いたぞ」
千早「此処は?」
照井「俺がシュラウドと初めて会った場所だ」
283P「こんな森の中でか?」
凛世「・・・・」
照井「シュラウド!!居るんだろ!!出て来い!!」
シュラウド「答えは出たようだな・・私を断罪する為に」
照井「いや・・俺は貴女を断罪しない」
283P「・・・」
シュラウド「では!!何しに来たと言うんだ!!」
照井「貴女を・・・許しに」
シュラウド「っ!?」
照井「確かに貴女は自分の復讐の為に多くの犠牲者を出した。俺の家族もそうだ」
凛世「・・・・」
照井「だが・・・そこまで駆り立てた物・・貴女を復讐鬼に変えた物・・それは愛だ!娘への愛」
思い出される記憶
末の娘を抱え笑う夫。傍で妹を可愛がる長女と次女
幸せの日々だった。
それがあの日狂ってしまった・・・
夫の暴走を止めようとして逆に傷を負わされてしまったあの日
自分を呼び止める二人の娘の姿・・・
傷付いた顔を隠し名を捨て復讐の為に生きた・・・
だがそれも何時しか歯車が狂ってしまった・・・
井坂と言う怪物を生み出してしまい多くの命を奪った・・・
何度も犠牲者の墓に花を添えたか・・・何度止めようと思ったか・・・
何時しか自分でも、どうしたらいいのか分からなくなっていった・・・
照井「もう貴女は誰も傷付ける必要はない。俺達が杜野琉兵衛を倒しガイアメモリの悪夢を断つ!」
凛世「・・・・お母様。もお凛世の為に自分を追い詰めないで下さい」
283P「後は俺達がやる」
982 : 我が下僕   2019/04/23 18:51:46 ID:.Q/aMRkywA
>>981
海理音総合病院
灯織「お母さんと・・・」
凛世「母とは和解出来ましたが・・・」
灯織「そうだよね・・・」
凛世「凛世には育ての父と母、生まれながらの姉が二人。そして、魂の姉が居るという認識なのでしょう・・・」
灯織「複雑だね・・・」
ガチャン
灯織・凛世「え・・・?」
prr
灯織「はい、風野です」
桜庭『緊急事態だ、個室の鍵を閉めさせてもらった』
灯織「いったい、何が・・・!?」
凛世「どうやら、姉が強行手段に出たみたいです・・・!」
・・・
みり高職員室
マスカレイド「動くな!」スチャ
マスカレイド「学園一帯は占拠させてもらった!」スチャ
P「何だ、お前ら・・・?」
マスカレイド「貴様がPだな!」スチャ
P「そうだが・・・?」
マスカレイド「居ました、若菜様・・・!」
P「ん、若菜・・・?」
若菜「貴方、私に協力しなさい・・・」
・・・
所家
マスカレイド『おい、まだ入れないのか!』
マスカレイド『セキュリティが堅すぎるんだ、1秒間隔でパスワードが変わっちまう!』
恵美「Pの言う通りだったね・・・」
千鶴「外には出れませんわね・・・」
伊織「県の主要地域が占拠されてるみたいね・・・」
紗代子「お父さん、大丈夫かな・・・?」
未来「心配だけど・・・」
亜利沙「アリサたちが下手に動けば・・・」
ダブルやよい「うっうー・・・」
光「いざとなったら、アタシたちが居る!」
麗奈「コイツらは何なのよ・・・」
聖「ミュージアムの戦闘員みたいですが・・・」
続く
983 : プロヴァンスの風   2019/04/23 18:56:00 ID:.Q/aMRkywA
>>982
アナザーショッカー本拠地
ノブヒコ「何っ・・・?」
凪ドラ「ここがチャンスだ、大首領。キングストーンが集まってくる筈だ・・・」
ノブヒコ「分かった・・・」
・・・
杜野家地下
ODW「・・・」
琉兵衛「ここにキミの望む物は無いよ」
ODW「杜野琉兵衛・・・」
琉兵衛「大切な教え子(283P)の顔を模して、何をすると思えば・・・」
ODW「なるほど、杜野若菜か。都合がいい・・・」
琉兵衛「ほぅ・・・」
ODW「我が大首領が封印されし『三首の黄金龍』を復活させるだろう・・・!(消え去る音葉」
琉兵衛「ふむ・・・」
ミック「ニャー・・・(ご主人・・・」
・・・
283探偵事務所
283P「何が目的だ」
マスカレイド「杜野凛世の居場所を吐いてもらおうか」スチャ
283P「さぁな。暇を出してるんで・・・」
マスカレイド「とぼけるな!」
マスカレイド「貴様ら以外に誰が彼女の潜伏先を知りうるというのか!」
283P「ったく、そんなカリカリしても・・・」
マスカレイド「減らず口を叩くな!」スチャ
283P「(いけっ!」アイコンタクト
ファング「ギシャーッ!(おりゃぁー!(回転して斬りつける音葉」
エクストリーム「ぽっぽるーっ!(電撃を放つ音葉」
マスカレイド『ぐぁーっ!?』
283P「さて、ここから逆襲の時間だ・・・!(ハットを被る音葉」スッ
984 : プロデューサー君   2019/04/23 19:27:32 ID:9dc4xR7K0w
>>983
灯織「復帰しました。とは言ってもまだ不完全ですが」
283P「お帰り灯織。まだ変身は許さんがな」
めぐる「酷い目にあった。まさ自分の老後の姿を見せられるなんて・・・」
真乃「ハーフって年とっても綺麗なんですね」
灯織「へぇ~そうなんだ。後探偵さん依頼です」
283P「唐突だな灯織」
轟「貴方が此処の探偵さん?依頼人の轟響子よ」
283P&真乃&果穂「(インディ・ジョーンズ?)」
めぐる「うわぁ~インディ・ジョーンズだ~」キラキラ
轟「依頼は『イーヴィルテイル』を探して欲しいの!」
283P「イーヴィルテイル?」
灯織「それの探索理由は何ですか?」
轟「私の尊敬する人を助けたいの!!」
真乃「その尊敬する人って誰ですか?」
轟「この街の人なら知らない人は居ない筈よ。この街の博物館館長杜野琉兵衛さん」
凛世『杜野琉兵衛・・・ミュージアム総帥で凛世のお父様』
轟「館長は・・発掘現場で何か重要な物を無くされたらしいの」
めぐる「へ、へぇ~・・・」
轟「全てに置いて完璧な館長があんなに悩まれるなんて。博物館の運命に関わる重要な物に違いない!一緒にそのイーヴィルテイルと言う物を探して!」
灯織「いえ・・それはちょっと・・」
283P「分った引き受けよう」
轟「決まりね!」
めぐる「いいの?だって杜野家は・・」
283P「あぁ。コレはきっと運命だ」
凛世「そう知れません」
283P「(理屈ではなく俺は肌で感じていた。いよいよ琉兵衛さんの秘密に迫る時が来た事を)」
続く
985 : Pちゃん   2019/04/23 19:40:23 ID:9dc4xR7K0w
>>984
283P「ここがその発掘現場か・・・昔聞いたが先生はここで貴重な化石や遺跡を発見して名を上げたって」
あさひ「へぇ~そうなんっすか」
283P「そして付近の土地を買って自分の邸宅を建てたって」
灯織「一代でそこまで名を上げたんですね」
めぐる「ひぇ~それでこの街の名士に成ったんだね」
真乃「ほわぁ~」
轟「お先に」
めぐる「うっは~流石に行動力がある」
あさひ「うん?」
果穂「うわぁ~!?」落ちて来る音葉
樹里「ぬぁあ~!?」落ちて来る音葉
智代子「あ~れ~!?」落ちて来る音葉
283P「いって!!ああ、もう!上で待って炉って言っただろ!」
夏葉「いえね~なんかこう言う所ってワクワクするのよ!」シュタ
凛世「それに皆さん同じところでしたらその分行動し易いです」
轟「此処は神聖な発掘現場よ!」
283P「ウィーッス・・・なんで俺まで・・」
めぐる「でも屋敷の地下にこんな広い空間があるなんてビックリだよ」
灯織「私も同じ意見だよめぐる。もしかしてキングストーンも此処で見つかったんじゃ?」
283P「いや・・恐らくキングストーンはずっと前から持ってたんだろ」
夏葉「イーヴィルテイル。直訳すると悪魔の尻尾」
樹里「杜野家絡みじゃなければ検索で一発なんだけどなぁ~」
あさひ「こういう時はダウンジングスリッパー!!」
樹里「真面目にやれよ・・・」
続く
986 : このストーリーはダブルの第45話46話のオマージュ   2019/04/23 19:53:50 ID:9dc4xR7K0w
>>985
あさひ「ひゃぁ~あっちっす!!」
智代子「・・・えぇ~」
轟「何処行くのよ!」
・・・
地球の本棚
凛世「・・・・やはり駄目ですね」
めぐる「地球の記憶は凛世がサーバーみたいだから私も探せないね」
入り乱れる本棚その中から一つの本が出る音葉
凛世「!?」
めぐる「何事!?」
凛世「これは・・・凛世の『RINZE MORINO』・・・!」
めぐる「凛世の記憶・・・」
凛世「」フルフルと震える音葉
めぐる「マズい!!一旦出よう!!」消える音葉
若菜「・・・どうして読まないの凛世。貴女の為にセキュリティを外したのに」
・・・
283P「ここは・・昔の発掘現場か?」
轟「地震か何かで崩れたのかしら?」
あさひ「匂うっす!!ここに何かが埋まってるっす!!ここ掘れっす!!」
夏葉「そんな馬鹿な・・・」
樹里「犬じゃねぇんだぞ・・」
あさひ「掘れ!!!」凄い気迫を見せる音葉
果穂「ラジャー!!」
智代子「ガッテン!!」
轟「もっと丁寧に!!」
灯織「私病み上がりなんだけど・・・」
真乃「むん!むん!」穴を掘る音葉
283P「あん・・何かあるぞ?」
轟「『evil tail』・・これよ!」
樹里「嘘だろ・・・」
あさひ「凄かろう?なっ?」
987 : この話から982の冒頭に繋げます。オマージュだから大丈夫   2019/04/23 20:26:33 ID:.Q/aMRkywA
>>986
283P「開けてみるか・・・?」
轟「何を言っているんだ、これは館長にお渡しする物だ。安易に考えるな!」ピシーン
283P「いっつぁ!」
真乃「それでは、依頼は完了しましたのでここでお渡しいただくか、指定の口座にお振込をお願いします」
轟「一日両日中には振り込ませていただく」
あさひ「じゃ、出るっすか」
・・・
翌日
轟「あの、館長・・・」
琉兵衛「どうしたのかね、轟くん?」
轟「お恥ずかしながら、先日館長が無くしていた物があるという話を偶然耳にしまして・・・」
琉兵衛「おや、聞かれていたのか・・・」
轟「ちょっとした伝を用いて、発見をしたのですが・・・」
琉兵衛「(パカッ)確かにこれは私が長年、探してた物だよ。ありがとう」
轟「い、いえ。お役に立てたのなら、光栄です」
琉兵衛「でだ、轟くん。君の言っていた『伝』とやらが気になるのだが・・・」
・・・
283探偵事務所
ドンガラガッシャーン
照井「どうしたんだ、283」
283P「何で、琉兵衛さんからメールが・・・」
照井「何っ・・・!?」
(要約)『この度は私の所の職員が大変世話になった。そこで依頼料は『遮二舞巣美術館』として支払いをさせてもらう』
283P「何てこったい・・・」
照井「曲がりなりにも恩師なのだろう。良かったんじゃないか・・・」
283P「複雑だよ・・・」
988 : お兄ちゃん   2019/04/23 21:06:51 ID:9dc4xR7K0w
>>987
遮二舞巣美術館
283P「マスカレイドを派遣するなんてどういう了見ですか?」
照井「詳しく話して貰おう署だがな」
琉兵衛「やぁ、283P君にそっちは文音、シュラウドの操り人形くんかな?」
照井「ミュージアム総帥杜野琉兵衛。ガイアメモリ犯罪の首魁として逮捕させて貰う」
283P「何でなんだ。この街を愛して居る貴方が街を泣かせるんだ!」
琉兵衛「聞きたいのかね?」目が光る音葉
283P「」ゾク
照井「どうした?」
283P「わからない・・急に体が震え出した・・」
琉兵衛「私の力を浴びたからだ」
照井「何?」
琉兵衛「今まで君は私がミュージアム総帥と知ってなおその核心に触れようとはしなかった。そうだろ?」
283P「そ・・そんな訳が」gkbr
琉兵衛「分かるかね?その理由が。君の体は私への恐怖で無意識に私の屋敷への接触を拒んでいたのだよ」
照井「テラーは恐怖を与えるだけではないのか!」
283P「相手の恐怖心を増幅させるのか・・・」
琉兵衛「そうだ。ミック。彼らの相手をしたまえ」
スミロドン「シャー!!(お任せください御主人)」
照井「来るぞ!!」アクセル!
琉兵衛「初めから負けていたのだよ」
283P「」座り込む音葉
・・・
凛世「杜野凛世は杜野家の三女として父琉兵衛と母文音の間に生まれる」
めぐる「フムフム」
凛世「三歳の時にブリティッシュヘアの猫を飼って貰う名前は凛世自身がミックと命名」
めぐる「もしかしてスミロドンが凛世を見て動かなくなるのってその飼い猫だから?」
凛世「五歳の時に一族の秘宝の『空色の秘石』を見つけてしまう。その一か月後・・凛世・・それを触れて・・」
めぐる「嘘・・そんな・・」
・・・
照井「クソッ!!」トライアル!
スミロドン「シャー!(速さ比べか!)」
283P「・・・」フラフラ歩く音葉
989 : Pさぁん   2019/04/23 21:10:05 ID:9dc4xR7K0w
>>988
凛世「そんな・・・嘘・・・」
灯織「凛世?どうかしたの?」
凛世「うわぁーーーー!!」無理矢理ドアを開けて出て行く音葉
灯織「凛世!?今外にでちゃ!」Prrr
めぐる『灯織!!凛世は!!』
灯織「勢いよくドアをこじ開けて出て行った急いで追い駆けないと!」
めぐる『やっぱり・・・見るんじゃなっかったよ・・・』
灯織「何が合ったの?」
めぐる『それは合流してから話す!真乃と直ぐ向かうから追いかけて!!』
灯織「分ってる!!何がどうなってるの?」
990 : プロデューサーちゃん   2019/04/23 21:25:20 ID:.Q/aMRkywA
>>989
桜庭「なっ、どうやって鍵を・・・!」
マスカレイド「居たぞ、凛世さんだ!」
灯織「ごめんなさい、先生。突然、叫びだして・・・」
桜庭「どうやら、目的はあの助手みたいだが・・・」
・・・
若菜「凛世が!」
P「何がどうなっていやがんだ・・・」
若菜「分かったわ、すぐ合流します」
P「何が目的だ・・・?」
若菜「聞きたいですか・・・?」
P「知り合いが絡んでるとなったら、聞かない訳にはいかなくなるだろ」
若菜「私の更なる進化の為、凛世は必要な存在・・・」
P「進化・・・?」
・・・
凛世「はぁっ、はぁっ・・・」
灯織「待って、凛世さん!」
凛世「(凛世は・・・」
凛世「(凛世はもう・・・」
・・・
真乃「それって・・・」ブロロ
めぐる「本当に書いてあったんだ・・・」ブロロ









『一度は命を落とした凛世はキングストーンのチカラにより、「地球のデータ」を内包した存在として蘇った』
991 : プロちゃん   2019/04/23 21:57:17 ID:9dc4xR7K0w
>>990
夏葉「な・・!?スミロドン!!」
樹里「つまり答えは出たって訳か!!」
果穂「凛世さんのお父さんは・・」
智代子「ミュージアムのボス!!」
夏葉「あの琉兵衛さんが・・信じたくなかったわね!」クロコダイルインローグ!
樹里「現実だ・・残酷だけどな!」ゲキトウシンカ!グリスブリザード!ガキガキガッキーン!
果穂「・・・お父さん?」フラフラの283Pを見る音葉
智代子「様子がおかしい?」
照井「話は後だこいつを倒すのを手伝え!!」
スミロドン「フシャー!!(チィ!仲間が外で待機してたか!!)」
夏葉「今日こそ決着つけるわよ猫!」
樹里「カチカチにしてやるぜ!!」
・・・
283P「・・・」虚ろな表情の音葉
果穂「お父さん!!どうしたの!!」
283P「・・・果穂?」
智代子「顔色が悪いですよ!!どうしたの!?」
283P「・・・あれ?なんで・・外に・・?」
果穂「本当にどうしたんですか!!覇気が無いです!!」
・・・
凛世「・・・遮二舞巣美術館。此処まで来てしまいました」
灯織「ハァハァ・・やっと追い付いた・・」
凛世「・・・」
灯織「まさか・・此処までノンストップって流石クライマックスガールズのメンバー・・・」
992 : バカP   2019/04/23 22:35:30 ID:.Q/aMRkywA
>>991
めぐる「あれ、灯織!?」
灯織「はぁはぁ・・・」
真乃「大丈夫、灯織ちゃん!?」
灯織「海理音からノンストップでここ(遮二舞巣)までは・・・」
めぐる「しょうがない・・・」
エクストリーム「ぽっぽる(灯織の嬢ちゃんはこっちだ」
灯織「ありがとう、エクストリーム・・・」
めぐる「中で刑事さんが戦ってるはず!」サイクロン
真乃「そうだね!」ジョーカー
照井「ぐぁーっ!」
凛世「刑事さん・・・!」
・・・
ノブヒコ「待ってもらおうか、『空』のキングストーンの持ち主よ・・・!」
若菜「貴方は・・・」
ノブヒコ「自己紹介が遅れたな。『月影ノブヒコ』アナザーショッカーのトップだ」
P「ややこしい奴が出てきた・・・」イーッ
卯月「祭りの会場はここでしたか!」
P「島村・・・!?」
卯月「とっくの昔に心出連羅は解放しました、後は大元の貴女を断つだけです!」ビシッ
ノブヒコ「都合がいいな・・・」パチン
冴子「・・・」
若菜「お姉さま・・・!?」
P「その箱の中は『朱』と『蒼』のキングストーンか・・・」
凪ドラ(物陰)「(よし、役者は揃った。『黄銅』のキングストーンの為、散ってもらおうか・・・」
『大首領ノブヒコが何よりも誰よりも敬愛して止まない存在の「所P」よ・・・』
続く
993 : 兄ちゃん   2019/04/23 22:51:24 ID:.Q/aMRkywA
>>992
ノブヒコ「(許せ、Pよ。俺が親戚連中からバカにされ続けてもお前だけは努力しようとする姿勢を認めてくれた」
ノブヒコ「(そんなお前の期待を裏切り続けた挙げ句、今お前を殺そうとしている・・・」
(回想)
凪ドラ「この『シルバーブレイド』はどんな不死の能力を持った吸血鬼でも亡き者と化すスグレモノ・・・」
死神博士「あのPが街に愛されているとはいえ、『銀』のチカラは絶大だ」
冴子「(黄銅のキングストーン・・・」
凪ドラ「冴子、お前も行くがいい。行方知れずの姉が出てくれば、もう一人の妹を追い求めているとはいえ、無視は出来まい・・・」
冴子「分かったわ・・・」
(回想終わり)
若菜「今まで、どこに・・・」
冴子「助けられたのよ、癪ではあるけれど・・・」
P「何がどうなって・・・」
凪ドラ「(今だ・・・!」ダッ
卯月「P先生、危ない!」
P「『銀』だと・・・!」
凪ドラ「さらばだ、この世の理を外れた者よ」
ザシュッ
P「かはっ・・・!?」
若菜「え・・・?」
ノブヒコ「(目を背ける音葉」
『しかし、その時。遮二舞巣市で・・・』
テラードラゴン「グギャーッ!」
283P「(今にも食われそうなのに、恐怖で動けない」
果穂「お父さん!(時間を戻す音葉」
続く
994 : 5流プロデューサー   2019/04/23 23:06:22 ID:.Q/aMRkywA
>>993
凪ドラ「さらばだ、この世の理を外れた者よ」
P「(時が・・・。遮二舞巣で何かあったのか」
P「(このままだと、『銀』の武器にやられる・・・。ハッ(画像参照」パチン
凪ドラ「(これで『我』は蘇る・・・!」
(突き刺さる寸前に砕け散る、シルバーブレイド)
凪ドラ「なっ・・・」
P「すげーな。天使の加護とやらは・・・」
凪ドラ「天使の加護だと・・・!?」
ノブヒコ「ここまでか・・・」
冴子「黄銅のキングストーンは手に入らずね・・・」
凪ドラ「くっ・・・」
卯月「さて、凪ちゃんの身体から離れてもらいますよ!」
凪ドラ「愚かな、たかだか人間に何が出来る!」
卯月「出来ますよ、Pさん捕まえておいてください!」
P「あいよ、拘束(バインド)」
凪ドラ「なっ、止めろ!」ジタバタ
卯月「Release!」
???「ぐぁーっ!?」
凪「バタンキュー」
ギドラ「くそっ・・・」
ノブヒコ「おしまいだ、ギドラ。今日のところは退散だ・・・」
冴子「また会う時があればいいわね、若菜・・・」
ギドラ「くっ、覚えてろ・・・」
(退散する音葉)
P「さて、若菜さんよ。落とし前をどうつけるつもりだ・・・?」
卯月「県の主要地域を占拠して、タダで済むとは思っていませんよね!」ハイライトウスメ
若菜「(何なの、あの迫力・・・!」
マスカレイド「若菜様、ここは我々に!」
(複数集まりだすマスカレイド)
P「厄介な・・・!」
卯月「貴方たちは一捻りです!」ハイライトウスメ
『しかし、杜野若菜には逃げられてしまった・・・』

995 : 師匠   2019/04/23 23:35:09 ID:DqOHQHUayw
>>994
遮二舞巣美術館前の戦いは悲惨だった
スミロドンは凛世の過去のミックの習性を利用し勝利するも
空かさずテラーとの戦いでテラーの能力が効かない照井が挑むもテラークラウンをテラードラゴンに変貌させ装甲の薄いトライアルを噛み砕き夏葉をその巨碗で捩じ伏せ樹里はブリザードの使用限界で変身解除に追い込まれる
エクストリームにイルミネが挑むもテラーの能力と不完全な灯織では不利で掌底を食らいテラーの能力で戦闘不能
だめ押しに283Pをテラーの能力で発狂させていた
果穂「お父さん!しっかりしてください!お父さん!」
283P「うわぁああああ!?あぁーーーー!!!」
琉兵衛「彼はもう終わっているよ果穂君」
轟「何これ・・・?」
琉兵衛「君もああなりたくなかったら。私の事は忘れたまえ轟君」
果穂「よくも!」ジオウⅡ
琉兵衛「君はまだ子供だね。回りを見たまえ」
果穂「はっ!」
琉兵衛「苦しんでいる父親と仲間を見捨てて私を倒すかね?」
凛世「果穂さん、もう良いんです」
琉兵衛「それで良い。お帰り凛世」
果穂「凛世さん!駄目です!」
凛世「いいのです。探偵様、今までお世話なりました」
琉兵衛「去らばだ」闇に紛れる音葉
樹里「待てよ!ぐっ!体が!」
智代子「負けたの?私達?」
996 : ダーリン   2019/04/24 00:15:56 ID:jjfz6ih7z6
>>995
283探偵事務所
283P「(震えることしか出来ない音葉」
283P「(何でだ、何で俺は・・・!」
夏葉「照井刑事は・・・?」
樹里「ひどいケガだ。あさひ達も付きっきりで・・・」
智代子「凛世ちゃん・・・」グスッ
恋鐘「街に居たマスカレイド達は裏町総出で潰したけど・・・」
P「おいーっす」
真乃「P先生・・・」
卯月「お邪魔しますね!」
めぐる「卯月ちゃんまで!」
灯織「珍しいコンビですね」
P「二人とも、杜野若菜に用があんだ」
卯月「人のシマをあれだけ蹂躙しておいて、落とし前の一つも付けれないような人に『最高戦力』を名乗る資格はありません!」
夏葉「こんなにバイオレンスだったかしら・・・?」
P「それより・・・」
283P「(gkbrgkbr」
P「重症だな・・・」
果穂「もう、ずっとこの調子なんです・・・」
P「こういうとこ、ホント親子だわ」
果穂「なっ・・・!」
P「こうなったら、『対ショック療法』だわ」テラー
『え・・・』
灯織「どうして、P先生がその能力を・・・」
P「俺のメモリは『記憶』を書き換える事が出来る。櫻木は分かってると思うが・・・」
真乃「そうでしたね。ジョーカーに書き換えてもらった事があります!」
P「俺のテラーは杜野琉兵衛のテラーとは別のベクトルで強烈なやつだからな・・・」
めぐる「何が違うの・・・?」
P「杜野琉兵衛の奴は単純に恐怖を固めたモノだが、俺のは違う『実体験』だ」
樹里「それで探偵は再起出来るのか・・・?」
続く
997 : 彦デューサー   2019/04/24 00:22:26 ID:jjfz6ih7z6
>>996
P「それはコイツ次第だ。だが、一つだけ言えるとしたら・・・」
智代子「したら・・・?」
P「この『実体験』は鑑だよ。一歩間違えれば、コイツも同じようになってたって話」
咲耶「そういう事か・・・」
結華「男ってのは、どいつもコイツも・・・」
霧子「弟をお願いします・・・!」
P「え、弟なの!?心が痛い!」
摩美々「大丈夫ですよー、知ってますからー」
P「マジか・・・」
恋鐘「いいから、早くやるたい!」
P「あいよ、『テラー・エクスペリエンス・シューティング』!」テラー マキシマムドライブ
283P「あれ、先輩・・・?」
P「ちなみにこの『恐怖』はあの杜野琉兵衛をも震わせたものだぜ」
『え・・・!?』
(数分後)
283P「うわぁぁぁぁぁぉぁぁぁぉぁぁ!?」
P「お、帰って来た」
283P「アンタ、一体何してんだ!?」
P「どこまで見たんだ・・・?」
283P「クサ過ぎるって、あのエンディングは!」
P「そこまで見たのか・・・(そっぽを向く音葉」
283P「あー、怖い!あれは怖い!テラーなんか比じゃない!」
P「復活したぞー」
照井「なら、都合がいい・・・!」
998 : プロデューサークン   2019/04/24 06:36:18 ID:c1OBw2B.ao
>>997
283P「凛世を救いに行く!」
果穂「でも今動けるのはアタシだけですよ?」
夏葉「ごめんなさい、私も体がバキバキなのよ」
卯月「普通に歩いてるようですが?」
夏葉「これはアドレナリンとドーパミンを過剰分泌してるからよ!」
P「刃牙かお前は!」
283P「なら俺と果穂と先輩達で」
轟「待って!」
果穂「轟さん?」
轟「私のせいで迷惑をかけたからその償いにこれを盗んできた」
283P「これは『イーヴィルテイル』!?」
樹里「ただの羽根筆じゃないか?」
283P「これは・・・そうだったんだ。先生は・・・ずっと泣いていたのか」
果穂「お父さん?」
283P「先輩、頼みがあります!」
P「何だよ」
283P「この戦いの決着は俺達が着けます!先輩は見届け人でお願いします」
P「理由は?」
283P「現地に着いたら教えます。答えはこれが教えてくれたんで・・・電話だ」
凛世『探偵様ですか?』
283P「凛世?」
凛世『探偵様。やはりバラバラになった家族の絆は戻りませんでした。ですが姉様方の心は戻せるかもしれません。それとお母様の伝言です』
283P「なんだ」
凛世『『凛世を君の家族を頼む。切り札は君だ』と。探偵様。貴方が諦めない限り凛世は待ち続けております』
283P「あぁ、必ず迎えに行く」
灯織「探偵さん!!」Wドライバーとメモリを投げる音葉
めぐる「使えないかもしれないけど。信じてるよ奇蹟をね」
真乃「凛世ちゃんを連れて帰って下さいね!」
999 : 我が友   2019/04/24 06:50:01 ID:jjfz6ih7z6
>>998
P「刑事さん、アンタ病院は・・・」
照井「俺に質問するな・・・」
P「骨折は治りきってないな・・・。283P」
283P「はい」ポイッ
照井「何をする気だ・・・?」
P「応急処置かな(アクセルドライバーにスカルのメモリをセットする音葉」
照井「ふんっ・・・」アクセル
P「どうだ・・・」
照井「なるほど、幾分か楽にはなった」
P「よし、乗り込むか・・・!」
卯月「島村卯月、がんばります!」
283P「いや、見届けろつったよね!」
P「何言ってんだよ」
卯月「若菜さんには落とし前を付けてもらわないと、示しがつきません!」
P「いいか、これが『最高戦力』だ」
卯月「振る舞い一つが問われるんです!」
283P「好きにしてくれ」
(突如現れるリボルギャリー)
あさひ「見つけたっすよ、竜さん!」
照井「芹沢・・・!」
冬優子「どうせ、行くなつってもムダなのは分かってたわよ・・・」
愛依「だから、ウチらが支えるってやつじゃん」
照井「冬優子、和泉・・・」
283P「照井はリボルギャリーに、先輩と島村さんは」
P「飛んでく」
卯月「シンデレラは自分の足で歩くものですよ!」
果穂「お父さん。あたしはここで皆さんの帰りを待ちます・・・!」
283P「留守を頼んだぞ・・・!」
果穂「はい・・・!」
1000 : プロデューサー殿   2019/04/24 07:52:00 ID:jjfz6ih7z6
1001 : 番長さん   2019/05/05 12:45:17 ID:ZYn3K1QBls
落とせ
名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。