おままごとするアイドルとP その5
1 : 下僕   2019/07/15 06:15:44 ID:tkj5bqEWz.
説明
早い話が画像版への直リンです↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=7585&ukey=0&cat=765

吸血鬼、特撮、プロレス、ハーレムが下敷きです

このスレの書き手は特殊な訓練を受けています。多分
802 : プロデューサーさま   2019/09/23 21:39:39 ID:375tpHxi1c
>>801
メフィスト「やれやれ・・・この教会はあまり強度は高くないのだがね・・・」
鏡果穂「やれやれしてる場合ですか!早く手伝ってください!」
メフィスト「修繕費は嵩むだろうな」
鏡果穂「貧乏宗教はこれだから嫌なんです!」
・・・
未来「えっ?台風来るの?」
翼「えぇ~家に帰れないじゃないですか~」
星梨花「どうしましょう・・・」
可奈「私コロッケ買ってくる!」
星梨花「何でですか?」
未来「台風にはコロッケって決まってるんだよ!私は田んぼの様子見てくる!」
翼「死亡フラグだ~」
可奈「買ってくるね~」
伊織「待てい!この落ち着きのない犬共!」
静香「ひどい目に合った・・・」ずぶ濡れ
亜利沙「ありさもです~」
803 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/23 22:40:16 ID:xtGdVflXbY
>>802
伊織「ったく・・・」
恵美「入りきらない分は・・・」
琴葉「地下室に泊めるしか無いよね・・・」
伊織「アンタ達、ご飯までには風呂入るのよ!」ビシッ
『アイ、イェー』
伊織「何、その返事・・・?」
恵美「最近やってたアニメの影響だってさ・・・」
琴葉「主人公の声がPくんに似てるって・・・」
伊織「あ、そう・・・」
・・・
(キタカミ宅)
紗代子「風、強くなってきたなぁ・・・」
キタカミ「紗代子、風呂空いたぞ・・・」
紗代子「あ、うん・・・」
キタカミ「紗代子・・・」
紗代子「キタカミさん・・・」
(互いに見つめ合う音葉)
・・・
P「ダメだ、電車は止まる。バスは動いてない、タクシーは捕まらない・・・」
千鶴「レストランはキャンセル出来ましたが・・・」
P「寝床だな。ホテル取れねぇかな・・・」
千鶴「P・・・」
P「どこも満杯だって・・・」
千鶴「現実から目を背けないでくださいまし・・・」ビシッ
P「いや、そのな・・・」
千鶴「・・・」ジーッ
P「背に腹は代えられんか・・・」
(観念してお城のような建物に入る音葉)








『翌朝、台風は過ぎ去った・・・』
804 : お兄ちゃん   2019/09/24 06:48:04 ID:BbjKTJQY4U
>>803
台風が過ぎるまでの間・・・
舞「いや~すっかり直撃しちゃったねぇ~」
クラリス「周りは酷い有様ですね・・・」
舞「でもねぇ~周りにオーラを纏えば風などどうって事なし!!」
クラリス「こうして見ますとオーラの質が違いますね・・・圧倒的に上ですね」
舞「そりゃ私はこう見えて天武師匠の弟子だったからね~」
クラリス「そうなのですか?」
舞「最終工程の途中で愛を妊娠しちゃってね・・・悪い事しちゃったわね・・・」
クラリス「そうなんですね・・・」
舞「麗花さんを超える逸材って言われてたからね・・・それが実らずだから・・・」
クラリス「・・・」
舞「恩返しも出来ないまま・・・あの人は天に昇ちゃったからね・・・」
クラリス「舞さん・・・」
コケラ「フュルルルル・・・」
クラリス「コケラ・・・!?」
コケラ「フュルルルル!!」表皮がむける音葉
ガンマ「フュルルルル!!!!」
舞「な~るほど!こいつが急な台風を生み出したわけね!」
クラリス「攻撃態勢みたいですね・・・」
舞「まぁまぁ私に任せなさいな・・・」
クラリス「ですがコケラは・・・!?」
ガンマ「!?!?」
舞「はい・・・終了」
ガンマ「」音もなく崩れ落ちる音葉
クラリス「滑らかで無駄の無い動きで一撃で仕留めている!?コレが日高舞・・・!!」
805 : 兄ちゃん   2019/09/24 08:58:48 ID:BM8LRj/hsA
>>804
舞「まさか『自然現象』になってまで来るとは・・・」
クラリス「コケラ達は何を求めて、この街に・・・?」
舞「それを調べてもらうのは『彼ら』の役目よ・・・」
・・・
283P「コケラが何故・・・」
霧彦「そもそもコケラは『ギドラ』の残滓と言われているが・・・」
283P「この場合の『ギドラ』はかつて怪獣王に敗れたとされるモノ・・・」
霧彦「完全には消滅させられなかった訳か・・・」
283P「そういえば、お前の『師匠』とやらは・・・」
霧彦「あの人なら、現地に赴いているよ。そこから情報を寄越すと・・・」
283P「ふーん・・・」
・・・
(数日前)
P「ソウキチさんと283Pたちを会わせたくは無い・・・」
霧彦「それは何故・・・」
P「似てるんだよ、吉海さんとな・・・」
霧彦「なるほど・・・」
P「余計な事は考えさせたくない。なるべく、データでやり取りを・・・」
霧彦「分かりました・・・」
(回想終わり)
霧彦「さて、僕らはやれる事をやろう・・・!」
283P「あぁ・・・!」
806 : do変態   2019/09/24 13:11:21 ID:aAkOy6f/PI
>>805
未来「わぁ~晴れた~」
静香「台風一過ね・・」
未来「台風一家・・・?」
可奈「台風の家族か何か?」
静香「台風一過よ・・・」
星梨花「台風が過ぎた後の晴れを指す言葉ですね!!」
翼「へぇ~知らなかった~」
静香「アンタ達ね・・・」
恵美「でも良かったよ~何もなくて・・・」
伊織「瓦は飛んでないみたいね・・・」
琴葉「でも何で急に台風が出現したんだろう・・・」
伊織「分んないわよ・・・」
恵美「もしかしてコケラが関係してるんじゃないかな?」
伊織「何よ其れ。笑えない冗談よ流石に」
琴葉「流石に自然現象まで操るとなると・・・」
恵美「だよねぇ~」
807 : プロデューサー君   2019/09/24 13:36:33 ID:BM8LRj/hsA
>>806
キキーッ
恵美「ん、タクシー・・・?」
千鶴「ほら、シャンとしなさいな」グイグイ
P「お、おぉぅ・・・」ゲッソリ
運転手「あんがとねぇ」ブロロ…
伊織「お帰り。随分楽しんだみたいね・・・」
千鶴「えぇ、お陰様で・・・」ニッコリ
琴葉「Pくん、干からびてる・・・」ツンツン
P「千鶴、おまっ、加減つぅものを・・・」
千鶴「たまにはいいじゃありませんか・・・」ポソッ
静香「に、兄さん・・・」
志保「早く、連れていったらいいんじゃないんですか・・・?」
可奈「志保ちゃーん、ご飯出来たよー・・・」
志保「じゃないと、私が連れていきますよ・・・」ニヤリ
千鶴「余計な・・・」
伊織「お世話よ・・・」ニカッ
P「(オンナって怖いのな・・・」gkbr
・・・
キタカミ「しっかり、掴まってろよ・・・」ブロロ…
紗代子「分かりました・・・」
キタカミ「紗代子・・・」
紗代子「何ですか・・・?」
キタカミ「最後は、俺の傍に居てくれればいい・・・!」
紗代子「は、はい・・・!」
・・・
P「台風に乗っかってた・・・?」
クラリス『そのコケラは舞さんが屠りましたが・・・』
P「流石だな『オーバーランク・ザ・フォー』・・・」
クラリス『人払いを察知していたのでしょうか・・・?』
P「どうしようも無いな・・・」
クラリス『それで探偵様達に依頼していますが・・・』
P「なるほど・・・」
808 : お兄ちゃん   2019/09/24 14:28:02 ID:aAkOy6f/PI
>>807
P「だが・・・有り得なくないな」
クラリス『と申しますと?』
P「あの時倒したギドラは居るだけで巨大な積乱雲を生み出したんだ・・・台風に乗っかる個体がいてもおかしくない・・・」
クラリス『成程・・・確かにそうでしたね』
P「だが目的はわからないな・・・アイツらの報告待ちだ」
クラリス『お気を付けください。敵はコケラだけではありませんので・・・』
・・・
志希「にゃははは~ハロハロ~」
恵美「アレ?志希じゃんどった・・・!?」
千鶴「ッ!?!?」
伊織「アンタ・・・その・・・」
琴葉「あわわわわわわ!?!?」
志希「うん?どしたの皆して~」
恵美「右腕が無くなってるじゃない!?!?」
伊織「しかも顔に血漿がべったりじゃないの!!」
志希「あぁ~これ?ちょっと実験でねぇ~召喚獣を出す為の弾薬テストで試作銃でぶっ放したら壮大に右腕が吹き飛んだんだぁ~」
千鶴「何でそのまんまなんですの!?」
志希「いやぁ~ねぇ~実験の成功を伝えたくてぇ~。後痛覚切ってるからなんもないよぉ~」
伊織「場面が悪いって言ってるのよ!!血がドバドバじゃないの!!」
志希「もぉ~仕方がないベイビー達だにゃ~」腕がピッコロ見たいに生える音葉
琴葉「生えて来るシーンが気持ち悪い!!」
志希「じゃあ完成品の『マザーブラック』と『ファイヤーレッド』、『バーニングゴールド』の弾丸ねぇ~これで幻獣『フェニックス』が呼び出せるよ~」
809 : P様   2019/09/24 16:08:54 ID:BM8LRj/hsA
>>808
P「もう少し、抑えろ。ダメだ、これじゃ・・・」
志希「にゃはは、ダメかー・・・」
P「お前で右腕吹っ飛ぶんなら、北条は上半身と下半身がフレ○ダするぞ・・・」
志希「フ○ンダしちゃうかー・・・」
P「神谷が泣くを通り越して、魂抜けるぞ・・・」
志希「そんな奈緒ちゃん見たら、タケちゃんに絞られちゃうにゃぁ・・・」
P「池袋も『あぁ』だからなぁ・・・」
志希「あり、知ってるんだ・・・」
P「生憎な。アイツら(光・麗奈)は隠したがってたが・・・」
志希「で、どうする?」
P「試作銃の構造、バレットの形状を見直すとこからだな・・・」
志希「ふむふむ・・・」
P「後は・・・」パチン
志希「うにゃ・・・!?(拘束を掛けられる音葉」
P「タケにお願いするかな・・・」
・・・
タケ「お手数かけました・・・」ペコリ
P「お手数かけてやりました・・・」ペコリ
志希「ぶーぶー・・・」
P「右腕吹っ飛ぶって、相当だからな・・・」
タケ「体力も大分減っている筈です・・・」
志希「タケちゃんの血が吸いたいにゃー・・・」
タケ「検討させていただきます・・・」ズーリズリ…
志希「それ、絶対断るやつじゃん!」ズーリズリ…
P「さて、ここからは俺の仕事だ・・・」
810 : 貴殿   2019/09/24 17:46:34 ID:YhYMpSDjNA
>>809
晶葉「すまない・・・後は任せていいか・・・」
光「分ってるよ・・・アタシは晶葉でもあるんだ・・・能力は同じだよ」
麗奈「・・・」
紗南「晶葉・・・」
桜庭「・・・容体は悪化してようだな。無茶をするからだ・・・」
晶葉「褒め言葉として・・・・受け取る・・・」
桜庭「もってしても数日の命だと思って欲しい・・・」
晶葉「分っている・・・光・・・この設計図は西園寺さんに渡してくれよ・・・」
麗奈「・・・これが有ればコケラ対策はバッチリって訳ね・・・」
光「ちゃんと渡すよ・・・そしてアタシも開発を手伝う・・・この『対コケラ用武装』の開発を・・・!!!」
晶葉「頼むぞ・・・」
・・・
P「リストはコレか・・・随分とまぁ網羅したな・・・」
禁忌級リスト・・・一体で戦略級の破壊行動が出来る規格外召喚獣
P「禁忌級・・・召喚自体が命懸け何々『昔召喚したけど死ねるね』だと・・・馬鹿なのか天才なのか紙一重過ぎだろアイツ・・・」
リストの名前・・・
P「禁忌級は『零式龍王』、『神聖機神』、『大海龍』、『騎士王の円卓』の四体か・・・まずまともに呼び出せる気がしないな・・・」
811 : P様   2019/09/24 22:25:46 ID:VNcmYbNow.
>>810
P「止めだ、考えたら頭からケムリ出そうだ・・・」ガチャ
伊織「来たわね、にひひ♪」
P「ん、伊織。どしたん?」
伊織「あたしに付き合いなさい!」ビシッ
P「分かった。支度するから待ってろ・・・」ガチャ
(数分後)
P「天気は、アテにならねぇな・・・」パチン
伊織「結局、台風はコケラが起こしたものだったの・・・?」
P「そうじゃないな、コケラが乗ったんだ」
伊織「乗った・・・?」
P「本来なら、こっち(日本列島)に来るような台風じゃなかったのを、無理矢理来さしたというか・・・」
伊織「まぁ、いいわ・・・」
P「そうだな・・・」
P「(こないだ、ヘバったのは人払いを『街全体』に張ってたのある。範囲を限定していれば『体力』はもう少し残せた筈だ・・・」
伊織「今回は大丈夫よね・・・?」
P「あぁ・・・」
P「(今回は切り替え型でいこう。出歩いている時は自分たちに特化させて、施設入ったら『そこ』に人払いを張る」
P「(コケラは光達が刈る筈だから、問題は無い筈だ・・・」
「・・・」ジーッ
P「(誰かに見られてる・・・!?」キョロキョロ
伊織「どうしたのよ・・・?」
P「何でもない、大丈夫だ・・・」
P「(視線、どこから・・・?」









『てか、人払い張ってるのに視線を感じるのはおかしいだろ・・・!』
812 : プロデューサーくん   2019/09/24 23:14:15 ID:AL5nnkPef2
>>811
P「ッ!!」
周りのガラスを見渡す音葉
P「(誰も居ない・・・こういう時は表の世界とは別の鑑の世界の住人の仕業の筈だ・・・!!」
伊織「どうしたのよホント・・・?」
P「いや大丈夫だ・・・」
伊織「なら別にいいけど。私と付き合ってるんだからもっと楽しくしなさいよ!!」
P「怒るなって・・・悪かったよ」
「・・・」
・・・
志希「とまぁ~こんな感じで完成はまた今度なのねぇ~」
加蓮「イヤイヤイヤ~そんな物騒な物使ったらアタシがフレ〇ダになるから~」
志希「おりょりょ~Pと同じこと言ったねぇ~」
加蓮「えぇ~マジ~」
奈緒「いや!!何で!!そんな!!軽いんだよ!!」
加蓮「何が?」
奈緒「体が真っ二つになる様な代物に対する反応が軽すぎるって言ってるんだよ!!!!」
加蓮「だって真っ二つ程度なら栄養付けて胴体と足を引っ付けらたくっつくもん」
奈緒「便利だな!!その体は!!って違う!!周りを考えろって言ってるんだよ!!」
加蓮「?」
奈緒「お前なぁあああああああああ!!!!」
凛「諦めなって奈緒。不死生物に近い吸血鬼は人間と考えが違うからさ・・・」
奈緒「そういう問題と違うだろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
凛「ハイハイ・・・」
813 : 箱デューサー   2019/09/25 00:06:23 ID:0nM5l550Vg
>>812
(公園の一角)
P「(参ったな・・・(髪をクシャっとする音葉」
(伊織は花を摘みに行っている)
P「(結果的に伊織を不機嫌にさせちまってるからな・・・」
コンコン
伊織「戻ったわよ・・・」
P「あぁ、悪い・・・」
伊織「ねぇ、どうしたのよ・・・?」グイッ
P「隠し事は出来ないな・・・」
・・・
(公園内の人気や反射するものが無い場所)
伊織「視線を感じる・・・?」
P「あぁ、人払いを張ってるはずなのに・・・」
伊織「それっておかしいわよね・・・?」
P「どうなってやがる・・・!?」ドンッ
伊織「落ち着きなさいよ・・・」
P「いつまでも、ここに居る訳にもいかないか・・・」
伊織「出くわしたら、ビシッといけばいいじゃない・・・!」
P「そうだな・・・」
・・・
(公園の出口付近)
P「来る・・・!」
伊織「えっ・・・!?」
(視線の先には公園内の施設の窓)












『ストライクベント・・・!』
814 : Pサン   2019/09/25 01:00:28 ID:JkdIsvEuio
>>813
凛「そう言う事が有ってもう奈緒が大変でさぁ~」
美玲「心配性だからな奈緒は~」
輝子「そ、そうだな。何だかんだ言っても。わ、私達を心配してるわけだし・・・」
乃々「あぅ・・・奈緒さんは優しい人ですから・・・よ、余計に加蓮さんが心配なんでしょう・・・」
凛「その通りだと思うけど少しオーバーな所があるからねぇ・・・」
美玲「それだけ大切に思ってるんだろ?」
輝子「い、いい事だな・・フヒッ・・」
咲耶「遅くなったよ・・・」
乃々「咲耶さん・・・」
凛「遅かったね何してたの・・・?」
咲耶「恋鐘が摩美々のイタズラに引っ掛かってね・・・」
美玲「また麺汁トラップか・・・?」
咲耶「正解だよ・・・」
凛「恋鐘も相変わらずだね・・・」
咲耶「そこが賑やかでいいんだけどね・・・おっと。スマナイ電話だ」PLLLLL
輝子「だ、誰から何だい・・・?」
咲耶「・・・えっ!?」
凛「どうしたの・・・?」
咲耶「凛・・・君のお爺さんが大戦時代の英雄『ヴァルケンハイン』が来日したらしい・・・」
凛「ハァ!?おじいちゃんがなんで!?」
咲耶「何でも嘗ての宿敵の一人『天武の後継者』がどれほどの物か確認したいから・・・」
凛「街一つを壊滅させる気・・・?自分がどれだけの化け物か知らないで・・・700歳超えてるんだから落ち着て欲しいよ・・・」

*ワーウルフは600歳過ぎた辺りから老化が始まる
815 : お兄ちゃん   2019/09/25 05:56:02 ID:0nM5l550Vg
>>814
(窓から放たれる黒い炎の塊)
P「(やってきやがったな・・・!(エンドナイフを構える音葉」
P「伊織、俺の後ろに・・・!」
伊織「分かったわ・・・!」
P「せりゃあーっ!(黒いほのお」スパァン
816 : ダーリン   2019/09/25 06:08:53 ID:0nM5l550Vg
>>815(続き)
P「せりゃあーっ!(黒い炎を一振りで凪ぎ払う音葉」スパァン
P「(窓は開いてない。って事は鏡の世界からの攻撃で間違いはないな・・・!」
「きゃっ!?」
「何だ、窓から黒い何かが出てきた・・・!?」
P「ここは危ないな・・・(お姫様抱っこをする音葉」ヒョイッ
伊織「ちょっと、P・・・!」
P「ヤツの思うツボかもしれない。だが、関係無い人まで巻き込む訳にはいかないからなっ・・・!」ダッ
鏡の向こうの何か「・・・」ニヤッ
・・・
P「ちっ・・・」
P「(その後も鏡の向こうからの攻撃は続いた・・・」
P「(その都度、場所を代え襲撃に備えるしか無かったが・・・」
(海理音山)
P「ここなら、鏡の要素は無いはずだ・・・」
伊織「だけど、別の気配は感じる・・・」
P「なっ・・・!」
(茂みの向こうから飛び出す物体)ガサッ
ヴァルケンハイン「グルァァァァァァ!」
P「蒼い狼・・・!?」
伊織「アンタは休んでなさい、ここはあたしが!(ギジマグナムを構える音葉」
P「伊織、無茶するな!」
ヴァルケンハイン「グルル・・・!」
伊織「まるで眼中に無いって感じね・・・」チャキッ
P「なんだ、この『気配』・・・!」
(山の麓から飛び出してくる音葉)
ドラグブラッカー「グギャアアアアアア!」
P「『ドラグレッダー」じゃない、こいつは『ドラグブラッカー』・・・」
・・・
(山の麓)
「さぁ、行っておいで・・・」










リュウガ『ドラグブラッカー・・・!』ニヤッ
817 : ぷろでゅーさー   2019/09/25 09:16:43 ID:7DuV9I69UI
>>816
凛「グルルルルゥ・・・!!」猛ダッシュで現場に向かう音葉
(回想)
凛「それでお願いが有るんだけど・・・」
タケ「そうは言いましたがお爺さんは如何いったお姿なんですか?」
凛「私より二回り位大きい蒼い狼だよ・・・」
タケ「そうですか。それで私達がする事は・・・?」
卯月「何すればいいんですか?」
凛「早い話おじいちゃんを説得するまでの間Pを逃がすそれだけ・・・」
未央「えっ?それだけで良いんだ?」
凛「未央・・・甘いね。おじいちゃんは強さも天武さんと互角で人格者だよ・・・」
未央「人格者が何でそんな事してるのさしぶりん・・・」
凛「大方ライバルの死を知って、その後を継ぐPさんを知りたいんだと思う・・・」
卯月「バトルマニアなんですか・・・?」
凛「いや・・・普段はそんなことは無いよ。気さくなお爺さんだよ」
タケ「そうなんですか・・・」
凛「子供にも人気が有る陽気なお爺さんなんだよ。信じてよ・・・」
(回想終了)
凛「グルルルルゥ(本当に何やってるのおじいちゃんは・・・)」
818 :   2019/09/25 11:22:37 ID:0nM5l550Vg
>>817
P「伊織。どうやらこのオオカミさんは俺達じゃなく、ドラグブラッカーを尾行けてたみたいだ・・・」
伊織「えっ・・・!?」
P「とは言うものの、前門のなんちゃら、後門のなんちゃらってか・・・」
ドラグブラッカー「グギャアアアアアア!」
ヴァルケンハイン「グルァァァァァァ!」
P「板挟みだな・・・」
伊織「アイツの相手があたし達では無いのなら・・・」
P「退散したいとこなんだが・・・」
ヴァルケンハイン「(ジッとPを見据える音葉」
P「俺に用が無いわけじゃみたいだしな・・・」
伊織「何をしたのよ・・・」
P「何もしてないよ。第一寒いとこは苦手だ・・・」
ドラグブラッカー「グギャア!(紫の炎の塊を放つ音葉」
P「ほっ!」
伊織「はっ!」
(二人とも回避する音葉)
P「アレは・・・!?」
伊織「どうやら、紫の炎は相手を拘束するのに長けてみたいね・・・」
凛「グルル・・・(着いたけど・・・」
凛「(どんな上記なの、これは・・・!?」
(P、伊織、ヴァルケンハインがドラグブラッカーにたいじ)
819 :   2019/09/25 11:23:36 ID:0nM5l550Vg
>>818捕捉
P、伊織、ヴァルケンハインがドラグブラッカーに対峙しつつ、Pはヴァルケンハインからの威嚇も感じている・・・
820 : プロヴァンスの風   2019/09/25 12:43:42 ID:H1HjqCMVk6
>>818
P「お前は渋谷か!」
凛「ワウ!(そうだよ!)」
伊織「じゃああの狼は一体誰よ!」
P「蒼いワーウルフは渋谷の一族だろうが・・・」
凛「ワフッ!(あれは私の祖父だよ!)」
P「何!?渋谷のじいさんだと・・・!?」
伊織「つまり相当な老犬じゃない!」
P「そうだろうが・・・だがまるで隙が無い・・・」
凛「ワウ!(祖父はワーウルフの英雄と呼ばれる強者だよ!天武さんとはライバルだって聞いた!)」
P「じいさんとライバルかよ・・・」
伊織「あれだけ大きい狼だから納得できるけど・・・」
P「だろうなオーラの質が違いすぎる・・・」
凛「クゥン(ごめん、祖父はPを試すために来たみたいなんだ・・・)」
P「俺を試すために?」
伊織「どういうわけよ・・・?」
凛「ワフッ(祖父はPが天武さんの後継者としての能力を見定める気なんだ・・・)」
P「傍迷惑なじいさんじゃないか・・・」
凛「ワウ!(だけど今はあの黒い龍を相手してるみたいだね)」
P「試験の邪魔は許さないって訳かそれとも今でも品定めしてる途中なのかわからないな」
伊織「でも待ってよ・・・あの黒い龍騎って鏡の世界で厳重に保管してる筈よね・・・?」
821 : プロデューサー様   2019/09/25 14:37:57 ID:uzbBSamF9I
>>820
P「まぁ、そういう『事』だろ・・・?」
・・・
(所家)
鏡琴葉「また、やられたわ・・・」
テオス「またですか・・・?」
鏡朋花「以前も説明しましたが、わたくし達のセキュリティシステムはそちらの世界ほど厳重では無いので・・・」
恵美「誰がそのデッキを持ち出したの・・・」
鏡琴葉「私達の『世界』で最も野心があって・・・」
鏡朋花「最も強いヒトです・・・」
インドラ「野心があって、強い・・・」
鏡琴葉「ですが、何もかもが強すぎた・・・」
鏡朋花「故に『封印』されていたのですが・・・」
鏡琴葉「事故でその封印が解かれてしまった・・・」
恵美「ねぇ、待って。そのヒトは何が目的なの・・・」
鏡琴葉「そのヒトは『反対』なんです・・・」
鏡朋花「誰にも好かれず、それでいて『適合者』としては最強・・・」
千鶴「まさか・・・」
鏡琴葉「そう・・・」













『リュウガを持ち出したのは、鏡のPさん。彼の目的は「そっち側」のPさんと一体化すること・・・!』
822 : Pくん   2019/09/25 19:33:32 ID:N.NOxSvVtk
>>821
鏡果穂「・・・!!」
鏡P「おやおや・・・御久し振りですね・・・」
鏡果穂「・・・なんで・・・」
鏡P「・・・ん・・・?」
鏡果穂「何で・・・貴方が・・・」
鏡P「何ででしょうね~」
鏡果穂「ふざけないで下さい!!!」
鏡P「クッククク・・・良い顔するじゃないかその顔は懐かしいな・・・」
鏡果穂「ググッ・・・!!!!」
鏡P「思い出すな・・・お前の『親』をぶっ殺した時を思い出すな!!」
鏡果穂「お前ーーー!!!」
メフィスト「そこまで・・・」
鏡果穂「メフィストさん・・・!?」
メフィスト「此処で争うのでしたら私がお相手しましょう・・・鏡の世界のPよ・・・」
鏡P「笑わせてくれますね・・・ただの宗教家ではないのですかね・・・?」
鏡果穂「気を付けてください!!コイツは・・・ッ!!」
鏡P「ッ!?」直ぐにその場を離れ距離を取る音葉
メフィスト「・・・どうかしましたかな・・・?」想像絶するプレッシャーを放つ音葉
鏡P「(コイツ・・・・」
・・・
ヴァルケンハイン「フム・・・獣形態では手に余るか・・・」
凛「お爺ちゃん・・・」
ヴァルケンハイン「凛か・・・私は今はこの獣を倒す方が優先と見た」
P「アンタが・・・」
伊織「かなりロマンスグレーなお爺さんね・・・」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」
ヴァルケンハイン「今は大人しくしているのだな獣よ・・・」
蹴りの軌道が見え音が遅れて聞こえる鋭い蹴り
P「ッ!!」
ドラグレッダー「ガオオオ!?」蹴り倒される音葉
823 : (顔文字略)ドラグブラッカーだよー   2019/09/25 20:36:10 ID:55nXHH5LUw

>>822
ドラグブラッカー「グルル・・・(すぐに体勢を立て直す音葉」
ヴァルケンハイン「どうやら、一筋縄ではいかんようだな・・・」
P「渋谷、お前の爺さん滅茶苦茶だな・・・」
凛「それは分かってます・・・」
伊織「くるわよ・・・!」
ドラグブラッカー「グルァッ!(黒い炎を放つ音葉」
P「こっちは・・・」
凛「単純に強力な方・・・!」
(攻撃で弾く音葉)
ドラグブラッカー「グラァッ!(紫の炎を放つ音葉」
ヴァルケンハイン「だが、こっちが・・・」
伊織「厄介な方ね・・・!」
(触れないように回避する音葉)
ドラグブラッカー「・・・!」
・・・
鏡P「興が逸れた。私はここで退散しよう・・・(立ち去る音葉」
鏡果穂「っ・・・!」
メフィスト「落ち着くんだ、魔王。彼に構っては・・・」
鏡果穂「分かっています・・・!」ギリッ
・・・
P「居なくなった・・・?」
ヴァルケンハイン「使役していた者が去ったのだろう・・・」
P「・・・!」ゾクッ
ヴァルケンハイン「さて、天武の孫よ・・・」











『手合わせ願おうかのぅ・・・!』
824 : 監督   2019/09/25 21:26:54 ID:N.NOxSvVtk
>>823
凛「ちょっとお祖父ちゃん!!」
ヴァルケンハイン「何だ凛よ・・・」
凛「何だじゃないよ!!お父さんもお母さんも連絡入れて来たんだよ!!」
ヴァルケンハイン「フム・・・」
凛「何が問題なのか分かってないみたいだね・・・」
ヴァルケンハイン「言わんでも分かって居るぞ。何故あやつと手合わせするかだろう・・・」
凛「Pは強いよ!!天武さんの後継に相応しいくらいに!!」
タケ「Pさん・・・」ボソッ
P「タケ・・・?」
卯月「凛ちゃんが説得してる間に・・・」ボソッ
未央「この場を離れるべきだよ・・・あのおじい、滅茶苦茶強いし・・・」ボソッ
P「じーさんと互角ってのは今の蹴りだけで良く解ったからな・・・」
伊織「でも下手に動くと直ぐに気付かれるわよ・・・」
タケ「そう言う訳です・・・例0コンマの時間であっても隙を見たら直ぐに動いて下さい・・・」ボソッ
卯月「それまで凛ちゃんの説得です・・・」ボソッ
未央「頼むよしぶりん・・・あんなのとは相手したくない・・・」ボソッ
ヴァルケンハイン「確かに心構えは優れている。女性の扱いもそうだ・・・だが」
凛「何よ・・・?」
ヴァルケンハイン「あ奴の当時の最高の弟子『日高舞』を超えているかな・・・?」
凛「それってどういう意味・・・?」
ヴァルケンハイン「日高舞の本当の実力は少なくとも麗花、当代ヘレンを上回っておる・・・今現在でもな・・・」




『天武の孫がそれに達しているか調べる為でもある・・・』
825 : おやぶん   2019/09/25 22:20:54 ID:55nXHH5LUw
>>824
P「(ぶっちゃけ、相手したくない・・・」タラー
タケ「(脂汗・・・!?」
P「(こう見えても、デート中でな。そんでもって、人払い絶賛展開中なんだわ・・・」
伊織「(P・・・」
P「(そんな状態で相手してみろ、死ぬことは無いが・・・」
卯月「(が・・・?」
P「(しばらくは動けなくなる事は必至だ・・・」
未央「(お願い、しぶりん・・・!」
ヴァルケンハイン「さて、そろそろかの・・・」
凛「しまった、最初から・・・!」
ヴァルケンハイン「逃がすと思ったか、天武の『孫』よ・・・!」シュバッ
P「また、そのパターンかよ・・・」
ヴァルケンハイン「ん・・・?」
タケ「あっ・・・」
P「爺さん、一つだけ言わせてもらう。俺は・・・」
ヴァルケンハイン「てやぁーっ!(正拳突きを放つ音葉」
P「『俺』なんだよ、じーさんと比べんじゃねぇ!」
ヴァルケンハイン「(気迫だけは天武を上回ってるみたいだが・・・・」
ヴァルケンハイン「だが、齢40を越えただけの若造に負けん!」
P「・・・」ニヤッ
ヴァルケンハイン「(笑っておるだと・・・!?」
P「・・・(フィンガースナップを構える音葉」









『じゃあな・・・(伊織と共に立ち去る音葉』パチン
ヴァルケンハイン「帰りおっただと・・・!」
826 : プロデューサー君   2019/09/25 23:12:31 ID:7slQHuS1H.
>>825
ヴァルケンハイン「ムゥ・・・謀りよったか」
凛「ホッ・・・」胸を撫で下ろす音葉
卯月「良かったですね・・・」膝を付く音葉
未央「凄いちゅかれた~」座り込む音葉
タケ「一時はどうなるかと思いましたよ・・・」
ヴァルケンハイン「フッ・・・そう言った所は祖父と同じだな。人を煙に巻く行動はアイツソックリだ・・・」
凛「分かったでしょ・・・早く帰って隠居でもしてよ・・・」
ヴァルケンハイン「お前は祖父に対してその口の利き方は何だ。そう言う所迄娘に似て来たな」
卯月「へぇ~凛ちゃんってお母さん似なんですね」
未央「写真見たけどそっくりだもんね~」
凛「うるさいよ二人共・・・!!」
ヴァルケンハイン「私はまだ帰らんぞ。そもそも私は昔の勤め先に戻るだけだ・・・」
凛「年寄りワーウルフを雇う場所があるって言うの・・・!!」
ヴァルケンハイン「居るぞ。嘗ては吸血鬼と覇を競う勢力だった・・・」
タケ「・・・『精霊種』ですか・・・?」
音葉「久し振りですねヴァルケンハイン・・・」
ヴァルケンハイン「これはこれはお嬢様・・・いえ当主と呼んだ方が良いですかな?」頭を下げる音葉
凛「音葉さん・・・?」
音葉「ヴァルケンハインは今から300年前に私に仕えてくれた執事です・・・」
未央「うっそ~ん・・・」
卯月「音葉さんって何歳でしたっけ・・・?」
音葉「私は妖精種の中では若輩で364歳です・・・」
未央「スケールが違いすぎる・・・」
ヴァルケンハイン「あやつの臭いは既に記憶しておる故に何時でも会いに行けるな・・・それはそうと・・・」タケに目線を向ける音葉
タケ「私でしょうか?」
ヴァルケンハイン「フム、孫が気に入った者がどれほどか見て見たい物だな・・・」
凛「お爺ちゃん!!!」ガァ!!

凛のお爺さんのCVは清川元夢さん辺りが良いかもしれません・・・
827 : プロデューサーちゃん   2019/09/26 00:47:35 ID:oqVGoRKhqk
>>826
(所家、玄関口)
P「うっ・・・(膝から崩れ落ちる音葉」
伊織「P・・・!?」
P「また、バテたか・・・」
伊織「ごめんなさい、あたしが我が儘言ったから・・・」ギュッ
P「それはちげーよ・・・」ポン
伊織「えっ・・・」
P「エスコートしきれなかった俺が悪い。テメェの妻を泣かすダンナとか最低だろ・・・」ニカッ
伊織「本当、キザなんだから・・・」
P「さて、人払い解かないとな・・・」パチン
恵美「あり、帰ってきてたの・・・!?」
千鶴「でも、様子がおかしいですわよ・・・」
クロ「体力の消費が激しいな。すぐ部屋に連れていかないと・・・」
琴葉「伊織ちゃんも大丈夫・・・?」
伊織「あたしは大丈夫だけど・・・」
・・・
(運航所)
テオス「最近のPさん、少しおかしくないですか・・・?」
インドラ「人払いを張りながら戦うなんて事は昔からしておろう・・・」
ナギサ「だとしたら、考えうる答えは・・・」
『オーバーヒート』
テオス「ただでさえ、『技のデパート』状態なのに」
インドラ「そこに吸血鬼化に天使化、そして・・・」
ナギサ「西園寺さんの元での数週間に及ぶ特訓・・・」
テオス「緊張状態から解放されてないんですね・・・」
インドラ「張り詰めた糸を一旦緩めてやらんとな・・・」
ナギサ「どうしたら・・・」
828 : 仕掛け人さま   2019/09/26 06:46:02 ID:qPM3Z/3Zpg
>>827
飛鳥「張り詰めた糸が解けるかどうかわかたないけど朗報の一つが有るよ・・・」
ナギサ「どうかしたのですか飛鳥?」
飛鳥「サファイアの死骸が発見された・・・」
瑞樹「胴体を熱線で撃つ抜かれ首筋に噛み傷があったそうです・・・」
蘭子「恐らくやったのは『奴』だろう・・・」
テオス「・・・まさか」
インドラ「あやつ・・・不完全態で挑んだのか・・・」
飛鳥「それとサファイア内の強大なエネルギーが全て空だった・・・」
ナギサ「まさか・・・『彼』はそのエネルギーを得て・・・」
瑞樹「恐らく完全復活する為でしょう・・・ですが・・・」
蘭子「急ぐ必要は無かろうに・・・」
ナギサ「・・・」
・・・
P「疲れが取れないな・・・」
未来「大丈夫・・・?」
ミライ「・・・」
P「安心しろ俺はお前達の父親だ・・・この程度で倒れはしないさ・・・」
紗代子「でも・・・ここ最近は疲れが取れないから・・・」
亜利沙「ありさも心配ですよ・・・」
やよい「うん・・・余り頑張ってほしくありません・・・」
P「お前達・・・」
829 : プロデューサーくん   2019/09/26 08:52:06 ID:oqVGoRKhqk
>>828
P「でも・・・」
紗代子「でも・・・?」
P「あんな『事』を聞いちまったら、動かないという選択肢は取れない・・・」
(回想)
P「鏡の俺・・・?」
鏡琴葉「私達の『世界』の最高戦力。いえ、『最低最悪の最高戦力』と言えるかしら・・・」
P「かつて、オーマジオウに抱いていたイメージよりも酷いな・・・」
鏡琴葉「そして、『私達』もかつては『彼』の影響を受けてしまっていた・・・」
P「だから、攻め込んできたのか・・・」
鏡琴葉「更に、今の『彼』は『リュウガ』のデッキを持ち出してしまっている・・・」
P「安全装置は・・・」
鏡琴葉「分からない・・・」
P「ドラグブラッカーが退いた事を考えると、持ってないと見てもいいが・・・」
鏡琴葉「ただ・・・」










『彼は、こちらの果穂の両親を殺めているんです・・・』
830 : 番長さん   2019/09/26 12:38:45 ID:abmlc0XYlg
鏡世界のPは言動こそ紳士的に喋り物腰も低いが本性は残虐非道で狡猾の外道
多くの人物の人生を滅茶苦茶にし憎まれている
但し普段はこの世界その物の国の諜報員として動いていて更にビジネスマンパートナーの鏡の世界の志希と手を組んでいる(あくまでも利害一致関係)
鏡の世界の志希は感情が希薄で人体実験、動物実験当たり前処か自分の命も関心薄いマッドサイエンティスト

性格面は昔遊んだブレイブルーのキャラの丸パクリです!
831 : do変態   2019/09/26 19:58:54 ID:LMhqVfhzes
>>829
P「・・・・」唖然な表情
鏡夏葉「信じられないでしょうけど事実よ・・・」
鏡智代子「鏡世界のPは果穂の両親殺めて義姉妹を誘拐したんだよ・・・」
P「鏡の俺があいつ等夫婦を・・・」
鏡琴葉「それだけじゃないわ・・・鏡のPは実の母を手にかけと実妹を貴方の世界とこちらの世界の狭間『境界』に落とし消したわ・・・」
P「母さんとかほを・・・」
鏡朋花「貴方を拘束する為に掛けた拘束魔法を鬱陶しい思ったのでしょうね・・・」
鏡恵美「・・・こっちの歌織さんの良心を利用して魔法を解かせて二人共境界に・・・」
鏡朋花「そのせいでこの世界での晶葉さんからは親の仇として恨まれてます・・・」
P「この世界での晶葉親は誰なんだ・・・」
鏡夏葉「麗華よ・・・」
P「何で誰も止めないんだ・・・」
鏡夏葉「止めたいのは誰もが思ってるはでも彼はこの鏡世界での国の諜報員の顔を持っている・・・帝直属の・・・」
鏡智代子「それでいて協力者も手強くて迂闊に動けないんです・・・」
P「その協力者は誰だ・・・」
鏡樹里「・・・こ・・こっちの・・・世界の・・・一ノ瀬・・・志希・・・」
832 : おやぶん   2019/09/26 21:21:17 ID:vkpju68tmM
>>831
P「いや、待て『帝直属』のソイツが何で封印されていたんだよ・・・?」
鏡琴葉「一度、帝は彼を見限ったのよ・・・」
P「見限った・・・?」
鏡琴葉「諜報活動以上に厄介事を持ってくる『彼』を帝は煙たがった・・・」
鏡夏葉「そして、別の直属部隊に封印させた・・・」
鏡智代子「しかし『封印の祠』が崩れ、『彼』は再び解き放たれた・・・」
鏡琴葉「時を同じくして、帝は倒れた。今も床に伏せているわ・・・」
P「まさか・・・」
鏡琴葉「一ノ瀬さんの可能性は否めないわ・・・」
P「そういえば、『影響』を受けていたって・・・」
鏡恵美「『彼』はこの『世界』の人間が持ってないモノを持っている・・・」
P「持ってないモノ・・・?」
鏡琴葉「悪ゆえの『カリスマ』よ・・・」
P「まるでダークヒーローだな・・・」
鏡朋花「貴方が『人に好かれる』ように、彼は『人を引き付ける』。良くも悪くも・・・」
鏡樹里「だから、外に、出ることを、望んだ・・・」
鏡恵美「こっちの世界は『帝』の許可が無ければ、そっちに行けなかったから・・・」
P「倒れてる今は出入り自由てか・・・」
鏡琴葉「というよりは安全装置のおかげでもあるわね。許可無く出れば、今までならバレてたもの・・・」
P「なるほど・・・」
鏡琴葉「しかし、世界を出入り出来る『彼』は貴方の存在を知った・・・」
鏡朋花「そして、一つの結論に至った・・・」











『一つになれば、「世界」を掌握出来るのではと・・・!』
833 : 箱デューサー   2019/09/26 21:44:47 ID:LMhqVfhzes
>>832
P「俺と一つになる・・・?」
鏡エレナ「聞いた話だと表と裏一つになればどっちの世界でも行き来が可能なんだよネ?」
鏡琴葉「エレナ・・・」
鏡朋花「どちらの世界でも行き来が出来尚且つ・・・力も強化できる・・・」
P「・・・思えば果穂が鏡の果穂から力を貰ってジオウⅡに覚醒したのもそうだったな・・・」
鏡夏葉「その後・・・トリニティ、グランドジオウ、オーマジオウ、オーマフォームと順調な強化が起きた・・・」
P「・・・だが許可がないなら・・・否恐らく帝の代わりを用意してるんだろな・・・」
鏡朋花「恐らく・・・帝は五摂家の者の一部の者しか謁見できませんから・・・」
P「・・・傀儡かそれとも共犯者か・・・」
・・・
鏡P「いやはや・・・上手く行きませんね・・・」
鏡志希「・・・そう」
鏡P「少しは興味を持って欲しいんですがね・・・まぁいいでしょう」
???「それで・・・表の世界はいかようか・・・?」
鏡P「ええ・・・想像通り世界の境界は完全に緩々ですね・・・」
鏡志希「フッ・・・態々細工をした甲斐が合ったと言うね・・・」
鏡P「それでは・・・『帝』私は動きます・・・」
鏡志希「気を付けるんだね・・・君が言っていたイレギュラーの男は危険だよ・・・・」
鏡P「そうですね・・・何者なんでしょうね。あの『メフィスト』と言う男は・・・では帝私はこれで・・・『未来様』・・・」
鏡未来「・・・フッ・・・好きにせよ」
834 : Pちゃん   2019/09/27 06:27:25 ID:KwYDD1.WXo
>>833
(回想終わり)
P「ただ、今は回復に務めないといけないのも事実だ・・・」
紗代子「ほっ・・・」
P「(ただ、向こうの手が読めないのは事実だ・・・」
P「(どうするか・・・」
・・・
鏡志希「そういえば、帝。民が『世界』を行き来している件は大丈夫なのー?」
鏡未来「構わないわ。というより、倒れている筈の人間から許可をめらえると思って・・・?」
鏡志希「大臣たちがうるさいんだよねー・・・」
鏡未来「勝手に言わせておけばいいかなー・・・」
鏡志希「あいあいさー・・・」
鏡未来「(ホント、この『帝』って地位は楽じゃない・・・」
鏡未来「(なりたくて、なった訳じゃないからなぁ・・・」チラッ
(鏡の向こうでは一人佇むクロの姿)
鏡未来「(あぁ『黒の君』、悩める私を救えないかしら・・・///」
鏡未来「(誰か近づいてくる・・・?」
(未来と仲睦まじそうに歩いているクロ)
鏡未来「(決ーめーたー・・・」
鏡未来「(黒の君は私がいただく。そう・・・」











『この「帝」たる「春日未来」ちゃんがね・・・!』
835 : プロデューサーさん   2019/09/27 06:36:04 ID:KwYDD1.WXo
※『鏡の世界』ではP、恵美、未来は別々の存在にして、関係は薄い
836 : 箱デューサー   2019/09/27 07:03:55 ID:dDlZ9DPubQ
>>834
メフィスト「・・・」眼を瞑っている音葉
鏡果穂「何をしているんですか・・・?」
メフィスト「・・・フッ」
シャドームーン「急に笑い出したぞコイツ・・・」
鏡果穂「・・・一体どうしたんですか?」
メフィスト「・・・どうやら鏡の世界に『私』がいるようだ」
鏡果穂「まさか・・・コケラと言う物が居るんですか?」
メフィスト「君達の世界で恐らく唯一のコケラだろうね・・・しかもアレは寄生型である人物に取り付いている・・・さながら『二重人格』の様にね・・・」
鏡果穂「一体誰が・・・?」
シャドームーン「待て鏡世界ではコケラがいないと言うのか・・・?」
鏡果穂「私の世界は貴方達の世界の反転している世界・・・巨神という者も存在しませんし世界は一つの大陸で一つの国になっています」
メフィスト「(さて・・・あの世界の『兄弟』はどうするかな・・・」
・・・
鏡未来「・・・分っておるな・・・」
鏡未来「何がかな・・・?」
鏡未来「我の野望は今の変わらん・・・」



『世界に死を充満させることだ・・・』
837 : 仕掛け人さま   2019/09/27 08:59:50 ID:KwYDD1.WXo
>>836
鏡志希「(おやおや、まさか『帝』が取り憑かれるとは・・・」
鏡志希「(これは面白いことになりそう・・・」
・・・
P「にしてもどうするかな・・・」
クロ「どうするって・・・?」
P「体力の低下問題・・・」
クロ「ステータスを可視化出来たらいいよな・・・」
P「クカカカ、出来たら苦労は・・・」
ドタドタドタ…
P「ん・・・」
クロ「騒がしいな・・・」
光「話な聞かせてもらったぞ、P!」バタン
P「ドアが壊れる・・・」
クロ「聞かせてもらったって・・・」
光「晶葉に設計書を組んでもらって、アタシが作ったんだ!」










『42歳のリアルな実態と今後を考えた、最高のツールをのな!』
P「止めろ、それは刺さる・・・」
838 : 変態インザカントリー   2019/09/27 10:08:55 ID:CuCdubSUqw
>>837
光「その名もスカ○ター!」
P「見たまんまだよ!」
クロ「大丈夫かこれ・・・」
光「ホッホホホ。安心しなさいザー○ンさん」
クロ「誰がザー○ンさんだ」
P「何で喋り方が某宇宙の帝王になってるんだよ・・・」
光「では早速」ポチッ
ピロピロピロピロピピッ!
光「ほぉ!戦闘力1000万ですか。部下に欲しい位ですね」
P「イヤイヤ、何時までそのネタ引っ張る!」
クロ「それよりオリジナルより数値が測れてるな・・・」
光「で体力は・・・たったの5か」
クロ「ゴミじゃないか・・・」
P「消耗しすぎだろ・・・」
光「恵美と千鶴にやり過ぎたんじゃないの?」
P「おい、やめろ」
839 : Pしゃん   2019/09/27 12:37:17 ID:KwYDD1.WXo
>>838
クロ「まぁ、冗談はここまでにして・・・」
光「体力ランク5は流石に・・・」
P「MAXで5とかじゃないよな・・・」
クロ「流石にな・・・」
光「本当にMAXで5だ・・・(スカウ○ーを手渡す音葉」
P「マジだ・・・」
クロ「何がどうして・・・」
光「単純な戦闘訓練だから、そっちが疎かになったって事だろうな・・・」
P「それじゃ・・・」
クロ「体力の基礎トレーニングからだな・・・」
光「頑張れ、アタシ達も協力するから・・・!」
P「もう、伸び代無いぞ・・・」
840 :   2019/09/27 14:59:46 ID:CuCdubSUqw
>>839
光「ちなみにアタシの戦闘力は生身では53万だ」
P「もういいよフリーザー様は・・・」
ピロピロピロピロピッ
P「本当に53万じゃねぇか!」
クロ「生身でもそこそこ出来るんだな・・・」
光「麗奈は56万だった・・・」
クロ「悔しそうだな」
P「一番低いのは誰だよ・・・?」
光「亜利沙とやよいで800だったな」
クロ「ミスターサタンより強いな・・・」
P「何でだよ」
光「Pの遺伝子だからじゃないかな?」
P「何も言えない!」
光「ちなみに伊織は5万で筍やよいは8万だった」
クロ「伊織負けてるな」
841 : プロデューサーはん   2019/09/27 19:57:32 ID:KwYDD1.WXo
>>840
P「まぁ、分析するとインフレ起こしたから体力がついていけなくなったってところか・・・?」
光「そうだな。だから、戦闘力と体力のバランスを取らないとな・・・」
クロ「1000万パワーは多少下がるが・・・」
P「バテる事が少なくなるなら・・・」
光「それじゃ、42歳の身体にアメとムチを与えないとな!」
P「だから、年齢を強調しないでくれ!」
光「安心してくれ、海美さんみたいなメニューは組まないから!」
クロ「海美みたいなメニューとは・・・」
P「ひたすら走られされそうだな・・・」
光「ひたすら、お日さまの下もありうるな・・・」
P「兎にも角にも体力が無きゃ、始まらねぇからな・・・」
光『2週間の時が流れた・・・!』
P「戦闘力はどうだ・・・?」
光「やはり、下がったか・・・」ピピッ
クロ「800万、そして体力は・・・」
光「MAX100。全盛はそれこそ10000だから、まだ程遠いな・・・」
クロ「ちなみにタケ達の平均が5000で、大人の非戦闘クラスが200だから・・・」
P「全開で戦うにもまだまだか・・・」
バァン
麗奈「光、P・・・」
光「どうしたんだ、麗奈・・・」
P「まさか・・・!」
麗奈「えぇ・・・」










『晶葉が・・・』
842 : Pくん   2019/09/27 20:39:54 ID:2H1aLG5oBU
>>841
風花「・・・」
清良「・・・」
紗南「・・・グスッ」
桜庭「・・・今日の4時35分・・・永眠だ」
麗花「おやすみ・・・」
莉緒「包帯取ってあげたけど綺麗な顔ね・・・」
このみ「現代医療に感服よ・・・」
風花「ですが・・・救えませんでした・・・」
桜庭「・・・医療は完璧なんかじゃない・・・必ず壁が有る。慣れろとは言わないだが知るべきだこれが・・・『医療』と言う物だ・・・」
清良「救える命が有る一方・・・救えない命もあるのよ・・・」
紗南「・・・わかったよ」
恵美「・・・」
千鶴「私達よりもお若いのに・・・」
伊織「人生はどうなるか分からないのよ・・・」
琴葉「きっと激動の一生だったのよ・・・」
朋花「彼女の魂に・・・」
聖「・・・安らぎの眠りを・・・」
クラリス「・・・amen」
843 : Pくん   2019/09/28 06:36:24 ID:WWPx.dC0ac
鏡世界と表の世界の違い
表の世界は巨神が跋扈しているが鏡の世界は巨神が存在しない
表の世界は異種族は淘汰され迫害対象だが鏡の世界は多少の差別はあるが共存している
表の世界は世界各国存在するが鏡の世界は統一国家である
844 : Pちゃん   2019/09/28 07:19:38 ID:kUjiJ6iusg
>>842
P「そうか・・・」
麗奈「驚かないのね・・・」
P「晶葉の状態が悪いのは知っていた・・・」
光「えっ・・・」
P「悪い。コウモリ使って、『晶葉が良くない』のは探らせてもらった・・・」
麗奈「それなら・・・」
P「だからこそ、晶葉の意思を尊重した・・・」
麗奈「っ・・・」
光「P・・・」
P「アイツの状態が危険な事くらい、話を聞けば分かっていた。でも、止める事を良しとしないのなら・・・」
クロ「『ウェポン』『鏡の軍勢』『終焉教』、俺達に立ちはだかる壁は大きく厚い・・・」
P「それでも、前を向いていかないと。それがアイツの、晶葉の意思だ・・・!」
光「そうだな・・・」
麗奈「どうやら、そのようね・・・」
コケラ「ヒュルルル・・・」
P「ヘビだな・・・(マグナムとシルバーブレイザーを構える音葉」
クロ「大蛇と言っても、差し支えは無さそうだな・・・」ガイム
光「いくぞ、麗奈・・・」ラビットタンク
麗奈「分かってるわよ・・・!」ウェイクアップクローズドラゴン
・・・
メフィスト「大蛇のコケラ。名を『スネール』・・・」
鏡果穂「スネール・・・?」
メフィスト「奴の吐く『毒』には気を付けたい。それ以外は『巨獣』と特に代わりは無いが・・・」
・・・
P「毒を吐くというより・・・」
クロ「ヨダレだな、ありゃ・・・」
スネール「ハァハァ・・・」ダラダラ
845 : Pたん   2019/09/28 07:51:20 ID:qijN.I4/M6
>>844
光「成分の分析が完了した」
麗奈「そう言うときは便利よねジーニアスは」
光「ヤバイなぁ・・・」
P「何がヤバイんだよ」
光「神話でさヒドラっているじゃん・・・」
クロ「聞いたことはあるな・・・」
光「アイツの毒は不死殺しの力があるって聞いた・・・」
麗奈「待ちなさいよ」
P「つまり奴の毒は・・・」
光「不死だろうと関係ない・・・ヒドラの不死殺しの毒って訳だよ!」
クロ「厄介な奴だな・・・」
麗奈「ならアタシ等は人間は即死って考えるべきね・・・」
光「(もしもの時の為に抗体生成を考えるべきかな・・・)」
スネール「シューーーーー!」ボトボト・・・ジュー!
・・・
成層圏
ジェイド「コケラ感知・・・殲滅行動に以降・・・」
高速で移動を開始する音葉
846 : Pちゃん   2019/09/28 16:02:07 ID:kUjiJ6iusg
>>845
P「不死殺しとは・・・」
クロ「お前に対する、最大のメタだな・・・」
麗奈「下手したら、その土地も・・・」
P「それは大丈夫だ。『浄化』をかけてある・・・」
光「あまり、かけすぎるとバテるぞ・・・」
P「それはあるな・・・」
クロ「遠隔攻撃の方が良さそうだな・・・」デンオウ…ガンフォーム
麗奈「なら、ギジマグナムよ・・・!」
P「デカブツにはホーリーアンカーが効きそうだけどなぁ・・・」
光「(考えろ。こんな時、晶葉なら・・・!」
847 : 貴殿   2019/09/28 19:22:10 ID:qijN.I4/M6
>>846
加蓮「試し撃ちに行きますか!」
奈緒「本当にやるのかよ」
凛「奈緒、諦めなよ」
奈緒「だけど・・・」
加蓮「大丈夫!死なないから!」
奈緒「だからそうじゃなくてだな!」
加蓮「きっと成功するそうしないと晶葉に顔向け出来ないから・・・」
凛「加蓮・・・」
奈緒「だぁああもう!分かったよ!やってこい!」
加蓮「ありがと奈緒♪」
奈緒「だけど!やるからには成功だぞ!」
加蓮「任せなさい!」
848 : Pくん   2019/09/28 23:50:31 ID:Oluklxmbls
>>847
ナギサ「ジェイドウェポンが高速で飛翔している!?」
古詠「速度はマッハを超えてる・・・!?」
ユカリ「このままでは街に爆撃を・・・」
シロナ「私達が出るしか・・・」
瑞樹「ですが三聖が離れますと此処の組織の連携が・・・」
まなみ「どうしたら・・・」
静「・・・くっ・・飛鳥と蘭子は今何処に・・・!?」
瑞樹「目的地から離れてます・・・直ぐに合流は不可能です・・・!!」
ユカリ「なら私が直接転移して叩く!!」
ナギサ「落ち着きなさい!!今此処で不用意に動けば先代ARが感ずくかも知れないんですよ!!」
実「・・・」ペコン
ナギサ「イタッ!!」ペットボトルで叩かれる音葉
古詠「実様・・・!?」
実「まずは君が落ち着け組織の頂点が無暗に怒鳴っても下が不安になるだけだ・・・」
ナギサ「すみません・・・」
実「奴は私が抑える・・・他は別の準備しておきなさい・・・」
ユカリ「実様!!無茶です!!」
実「戦闘装束の準備も出来てない若造共が粋がる事を言わない事ね・・・それに私も伊達に長生きして居る訳では無いわ・・・刮目する事ね・・・錬金術師にして大魔導と言われた実力を・・・」
849 : 5流プロデューサー   2019/09/29 07:59:34 ID:S8dlfb.e.o
>>848
P「決め手に欠けるよなぁ・・・」
クロ「下手に近付けないから・・・」
光「銃撃しか無い分・・・」
麗奈「与えるダメージは少ないわね・・・」
「なら、私の出番かなぁ・・・」
P「来たな、北条・・・」
加蓮「はぁい・・・♪」
クロ「まぁ、ここに来たって事は・・・」
光「試験を『パス』出来たと・・・」
麗奈「試験・・・?」
加蓮「志希にゃん先生に作ってもらった召喚銃・・・!」
P「アイツが作った試作品は、右腕が吹っ飛んだけどな・・・」
麗奈「それだと、加蓮が撃ったら・・・」
クロ「上半身と下半身がフ○ンダしちゃうな・・・」
光「フレ○ダはキツいなぁ・・・」
加蓮「汚物は消毒だよね・・・」ガシャンガシャンガシャン
P「気を付けろよ、タケに迷惑かけたくない・・・」
加蓮「任せて、疾て『フェニックス』!」ズバァーン
850 : 変態インザカントリー   2019/09/29 10:09:40 ID:sKpDKLMOvI
>>849
フェニックス「クワァーーーー!」
P「ぐわぁ!アツッ!」ジュー
クロ「グォアアア!」ジュワー!
麗奈「何であんたらもダメージ受けてんのよ!」
光「フェニックスは神聖属性の霊鳥だからね。再生と転生の力をを持つ。ウィルスのクロや吸血鬼のPには効くだろうね」
加蓮「召喚者は大丈夫みたいだね」右半身が消し炭
麗奈「あんたはあんたで体が炭化してるじゃない!」
加蓮「フレ○ダになってないだけましじゃん?」徐々に再生する音葉
麗奈「キモい!」
光「スゲェ生々しい・・・・」
851 : Pしゃん   2019/09/29 14:12:23 ID:S8dlfb.e.o
>>850
P「威力を絞っても、右半身が炭化するとは・・・」
クロ「そりゃ、試作品段階で一ノ瀬の右腕が吹っ飛ぶ訳だ・・・」
光「炭化しただけでも、奈緒さんは卒倒しそうだけどな・・・」
麗奈「確かにね・・・」
加蓮「ただ、効いてるみたいだよ・・・」
フェニックス「チョアー!(口から火を吹く音葉」ボワァー
スネール「シュラァァァァァァ!?」
光「おぉ、これならいける!」
麗奈「えぇ・・・!」
P「(遠くから、『何か』がこっちに向かってきてる・・・?」
・・・
ジェイド「間もなく目的地・・・」
実「だと思ったか・・・?」
ジェイド「任務の遂行優先、止めることは許されない・・・!」
実「しかし、人払いを無視出来るとはな・・・」
ジェイド「そこを、どけ・・・」
実「だが、断る・・・!」ニッ
852 : 我が友   2019/09/29 15:37:21 ID:sKpDKLMOvI
>>851
ジェイド「対象目標変更!排除する!」
実「見せてやる。私の力をね♪」
天候が激しい雷雲に変わる音葉
ジェイド「破壊!」ミサイルを打ちまくる音葉
実「甘い!」雷を降り注がせて防ぐ
ジェイド「対象誤差修正照射開始」レーザー照射
実「そう来るか・・・」鏡状のバリアをだし反射する音葉
ジェイド「対象の危険度を上昇」
実「さて此処からだな。後は空間固定させるのみ・・・」
「その瞬間に貴様を圧縮し消去する・・・」
・・・
フェニックス「クワァーーーー!」
炎が毒を浄化する音葉
スネール「シャーーーー!」
光「凄いこれが召喚獣か・・・」
麗奈「恐ろしく頼もしいわね」
853 : 変態インザカントリー   2019/09/29 16:21:48 ID:S8dlfb.e.o
>>852
スネール「シャァァァァァァ!」ガブッ
フェニックス「クワァ!?(噛みつかれて怯む音葉」
光「大変だ、毒が回る・・・!」
P「北条、フェニックスを引っ込めろ!」
加蓮「え、どうやって!?」
P「バレットを取り出せ、じゃないとお前にも毒が回るぞ!」
加蓮「こ、こう・・・?」シュピィン
フェニックス「クワァ・・・(バレットに収まる音葉」
加蓮「でも、バレットにも毒が・・・」
P「貸せ。『浄化(ピュリフィケイション』・・・」
クロ「だが、対抗手段が・・・」
P「任せろ、毒には毒だ・・・!」
光「えっ・・・」
麗奈「確かにそう言うけど・・・」
P「疾やがれ、『シャウラ・アズゥーサ』!」
(紫のオーラを纏った虎を召喚する音葉)
クロ「『誰の血』を使ったのか、一発だな・・・」
P「シャウラ、毒を流し込め!」
シャウラ「シャーラーッ!」ガブッ
スネール「グォォォォォォォ!(のたうち回る音葉」ビタンビタンビタン
光「スゴいな・・・」
麗奈「体内で毒を生成出来るのね・・・」
P「逆に毒を受けても、すぐに血清を作り出せるぞ」
クロ「コケラが動かなくなっていく・・・」
スネール「シュラァ・・・」
P「トドメだ、ホーリーアンカー!」
(聖なる光を纏った複数の錨を打ち込んでいく音葉)
スネール「シュラァッ!?」
(跡形も無く消滅する音葉)
加蓮「スゴい・・・」
麗奈「端から見ると、美味しいとこを持ってったとも見えるけど・・・」
854 : ハニー   2019/09/29 18:30:56 ID:rurubSN1Hk
>>853
パチパチパチ
P「・・・」拍手の方向を見る音葉
光「誰だ・・・メフィストか・・・?」
麗奈「・・・じゃなさそうね・・・」
クロ「この雰囲気にオーラ・・・まさか・・・否そんな筈では!!」
鏡P「いやいや、お見事ですね。あんな化け物を意図も容易く屠るだなんて・・・私でしたらビビッて正に蛇に睨まれた蛙状態ですよ」
加蓮「・・・Pさんが二人・・・?」
光「だけど・・・こいつ・・・」
P「・・・シュ!!」エンドナイフで斬り付ける音葉
鏡P「おぉっと~怖いですね。私は平和主義者なんですか・・・それとも」バタフライナイフで抑える音葉
麗奈「・・・アイツの攻撃をいとも簡単に抑えた・・・!!」
光「コイツ・・・出来る」
鏡P「今此処でおっぱじめ様って気分か~?」片目だけ見開く音葉
P「猫被りは止めた方が良いぞ・・・鏡世界の俺・・・」
鏡P「ハンッ・・・正体知ってるって訳かい・・・楽しませてくれそうだが今日は挨拶だけだ・・・」弾き返す音葉
光「何者なんだお前は!!」
鏡P「私は私ですよ・・・そこの男の同一人物で表裏反対の人間ですが・・・それでは失礼・・・」近くガラスを通って帰る音葉
855 : Pサン   2019/09/29 20:05:10 ID:S8dlfb.e.o
>>854
P「アイツ、本当に俺か・・・?」
光「え・・・?」
P「似てなさすぎだろ・・・」
クロ「イヤ、俺やODP、キタカミより一番『お前』に近かったと思うが・・・」
P「俺、あんなに軽薄じゃないと思うけど・・・」
麗奈「は・・・?」
光「え・・・?」
加蓮「うーん・・・」
クロ「まぁ、自分の事は如何様にも言えるからな・・・」
P「ん、どうした・・・?」
クロ「いや、お前らしいってところだよ・・・」
加蓮「私、タケ先生呼ぼうっと」スマーホトリダシトタチツテー
光「アタシらも帰ろうっか・・・」
麗奈「あー、アホらし・・・」
P「(そういえば、遠くの気配は・・・」
・・・
実「フハハハ・・・」
ジェイド「・・・」プシュー
実「まぁ、私の手に掛かれば・・・」
ジェイド「・・・」
実「さて、後は跡形も無くせば・・・」チラッ
ジェイド「バックアップシステム起動」
実「えっ・・・」
ジェイド「対象を変更、殲滅を開始する」
実「しまっ・・・」
ジェイド「破壊!」ミサイルの雨が降り注ぐ音葉
実「間に合わない・・・!(目を瞑る音葉」
P「疾やがれ、『メサルティム・リリィ』!」
実「全弾、防いだ・・・!?」
ジェイド「何者だ」
P「俺か・・・」










『コケラだろうが、ウェポンだろうが、鏡の奴らだろうが、ギドラだろうが関係ねぇ。まとめて倒すだけだよ・・・!』
856 : 師匠   2019/09/29 21:03:18 ID:rurubSN1Hk
>>855
ジェイド「・・・危険度推定S・・・危険だ」
P「やるってんなら相手になるぞ飛行機野郎!!」
実「一応傷付けたが奴は予想以上か・・・私が衰えたか・・・」
ジェイド「排・・・ッ!!」
ルビー(音声)「下がれ・・・ジェイド。貴様如きが勝てる相手ではない・・・」
エメラルド(音声)「其の物・・・目覚めたばかりとは言えアルテマを屠っております・・・」
ダイヤ(音声)「新人類と言えど侮るなかれ・・・」
パール(音声)「ふ~ん・・・ボクはどうでもいいけど~」
オニキス(音声)「サファイアも何者かに討たれた・・・」
クォーツ(音声)「我等が減れば・・・『あの方』が嘆く・・・」
ガーネット(音声)「迎えを送ろうかえ・・・?」
ラピス(音声)「・・・」
アメジスト(音声)「こやつは何れ・・・」
プラチナ(音声)「今は引け・・・そして待って居ろ我が『兄』アルテマの仇よ・・・」
実「最悪だな・・・どいつもこいつも自力と共に知性を取り戻している・・・」
『・・・ザザザッ・・・ザザッ・・・』
P「ッ・・・今のノイズは・・・!?」
実「ノイズ・・・?そんな物は・・・ッ!!」
空に薄らと浮かぶ『オメガ』の姿・・・
実「アレは・・・『オメガ』・・・マリアナ海溝の底に沈めたんだぞ!!」
P「オメガ・・・?」
実「オメガはウェポンの最終モデルにして最強傑作・・・完成した瞬間に当代のARに沈められた存在だ・・・」
857 : 我が下僕   2019/09/30 06:15:03 ID:Fzy/Kn1fgU
>>856
P「当代って、ナギサじゃねぇか・・・」
実「キミには伝えないってのが条件だったからね・・・」
P「(あれ、ナギサって実は強い・・・?」
実「キミの事だ、彼女を侮ることは無いにしても・・・」
P「扱いには注意しないとな・・・」
実「懸命な判断だ・・・!」
・・・
(運航所)
ナギサ「うぅ、実様・・・」プルプル
瑞樹「えげつない・・・」
・・・
ジェイド「オメガ」
オメガ『退け、ジェイド・・・』
ジェイド「っ」
オメガ『ここで無くとも、戦う機会はある・・・』
ジェイド「分かった(遠くへ飛び去る音葉」
オメガ『複雑な生を持ちし者よ・・・』
P「俺か・・・」
オメガ『我らこそがコケラを、ギドラを排除すべき存在。その事を忘れてくれるな・・・(立ち去る音葉』
実「まさか、封印が・・・」
P「(この街じゃなきゃ、俺は相手しないよ・・・」
実「助かったわ。まさか、貴方に助けられてしまうなんて・・・」
P「気にしなさんな、当たり前の事を・・・」
実「ついては、じっくり話でも・・・(腕に絡み付く音葉」ダキッ
P「待て、サンジェルマン・・・?」ヒヤアセダラダラ
(運航所)
ナギサ「今すぐ戻ってください、サンジェルマン!」
858 : do変態   2019/09/30 07:46:42 ID:aau9kC0p36
>>857
実「ハッハハハハ。失礼失礼、つい若者を弄ってしまったよ」
ナギサ『グヌヌヌ・・・』
ユカリ『落ち着いて下さい!!』
P「状況を考えろよ・・・」
実「なぁに数百年暇を持て余していたのでね。からかいが有って良い物だな」
まなみ『落ち着いて下さいAR!!この人はこんな人なんです!!」
古詠『昔から酷い目に合わせて来ましたから・・・』
P「よくこんな奴を統制局長のさせたな・・・」
実「時代とだけ言っておこうかな・・・」
・・・
鏡P「ただいま戻りましたよ」
鏡志希「・・・それでどうだった・・・?」
鏡P「いやいや。古郷愛の深い奴でしたね~ただし『それだけ』でしたよ・・・」
鏡未来「・・残念だな。それだけの小さき存在とはな・・・」
鏡P「本当ですよ~その分・・・」



『壊し甲斐がある・・・仔犬な餓鬼だぜ』
859 : そなた   2019/09/30 08:28:12 ID:Fzy/Kn1fgU
>>858
鏡志希「でも、あんまり侮らない方がいいかもよ・・・」
鏡P「オレが負けるとでも・・・?」
鏡志希「君のチカラは疑っていない。でも、私達は『鏡の向こう』を見てきたはず・・・」
鏡未来「何が言いたいの・・・?」
鏡志希「あの人(P)は自分の周りに対して、弓を引く者を許さない・・・」
・・・
(所家、P自室。鏡はプロテクト済)
P「・・・」
P「(エンドナイフが力負けする事が増えてきたな・・・」
P「(いや、違う。エンドナイフが俺のパワーアップに追い付いていない・・・?」
P「(だとしたら、シルバーブレイザーや他の武器も・・・」
P「(一度、他の武器も込みで調べる必要があるな・・・」
(数時間後)
P「(T2Sマグナムは問題なし。寧ろ、今まで俺が追い付けて無かったのか・・・」
P「(シルバーブレイザーは元々、ノブヒコ用に作ったからなぁ。別のを渡してあるが、やはり追い付いていない・・・」
P「(スティールウィップは別かと思ったが、そうでも無いんだな・・・」
P「(エンドナイフ、シルバーブレイザー、スティールウィップ。この3つを強化しないといけないか・・・」
P「(その為には・・・」
(部屋の隠し扉から宝箱を取り出す音葉)
P「(隠し持ってた『キングストーン』を使うしかないか・・・」
(Pの視線の先には6色のキングストーンの欠片たち・・・)
860 : プロデューサーちゃん   2019/09/30 09:40:31 ID:aau9kC0p36
>>859
???「お困りの様だな・・・」
P「ん?誰だ?」
???「コッチヲミロー」
P「シアハートアタック!?何爆発するの!?」
???「アッハハハハッ・・・愉快な男だなお前は」
P「こっちの方から・・・ッ」
鏡晶葉「初めましてだな・・・正直奴と同じ顔で憎さ百倍だが別人故に・・・」
P「晶葉・・・だが細部が微妙に違うな髪型と眼鏡が違うな・・・」
鏡晶葉「当然だ。鏡合わせでも別の世界なんだ。違いは必ず発生する・・・」
P「それで何か用か鏡世界の晶葉・・・」
鏡晶葉「お前に力を貸してやろう・・・私達の組織は現国の『統制機構』と対立していてな・・・そして統制機構には鏡世界のお前が所属している・・・母の仇だ」
P「・・・」
鏡晶葉「だが私達組織は所詮は小さな組織の集まりで尚且つ内部での主権争いが酷くてな・・・こんな感じで科学主体の世界が復活は遠い夢だよ全く・・・」
P「科学主体の世界・・・?」
鏡晶葉「あぁ・・・そうか。知らないのも無理はないな。お前達の世界が科学が主体の世界なら私達は魔術及びそれを応用した術式というのが主体の世界だ。鏡合わせだからな」
P「へぇ~そう言う所も反対なんだな・・・」
鏡晶葉「まぁそう言う話はどうでもいいな。話を戻すとお前は武器が自身のインフレに着いて来てないのだろ・・・?」
P「うっ・・・」
鏡晶葉「わかるぞ~その気持ち。私も周りが馬鹿者ばかりで苦労したからな」ニヤニヤ
P「くそ・・・顔は同じなのに偉く腹立つな・・・」
鏡晶葉「だから力を貸そう。私の技術ならよりパワーアップ出来るぞ?何せ私は改造が大好きだからな。クッククク」ニヤニヤ
P「うわっ・・・凄い悪い顔」
鏡晶葉「その石とそうだな・・・出来れば凄まじい力を持つ存在の欠片が有れば大幅に改造できるぞ・・・」
P「んなこと言ってもな・・・」
鏡晶葉「何を言ってる?居るだろ・・・古代兵器ウェポンが」
861 : 我が下僕   2019/09/30 13:44:36 ID:Fzy/Kn1fgU
>>860
P「ウェポンのデータは取れずじまいだ。『アルテマ』は粉々にしちまったし・・・」
鏡晶葉「語るに落ちたな。私は『ウェポン』の話をしたまでで、『アルテマ』の話は一切してないぞ・・・」
P「・・・」ダラダラダラダラ…
鏡晶葉「さて、案内してもらおうか。『アルテマ』の居所へと・・・」ニヤッ
P「俺の研究室(ラボ)に置いてある・・・」
鏡晶葉「ほほぅ・・・」
P「とは言っても、本当に一欠片だ。武器に転用出来るかどうかは・・・」
晶葉「この天才に不可能は無い。大船に乗ったつもりで居てくれても構わん!」
P「それじゃ、機械都市に来い。そこにラボはある・・・」
・・・
(機械都市)
鏡晶葉「で、どうするんだ・・・?」
P「まずは残った欠片を見てもらう」カチッ
鏡晶葉「それが噂の安全装置・・・」ニヤリ
P「ほれ、出てこい(鏡の中に手を入れる音葉」
鏡晶葉「よっと」ヒョイッ
P「ようこそ、『こちら側』の世界へ・・・」
鏡晶葉「さて、有意義な実験の時間としようじゃないか!」
P「(この辺はオリジナルの池袋晶葉と変わらんな・・・」
862 : 変態大人   2019/09/30 15:56:12 ID:OnWNNTLUgc
>>861
鏡晶葉「ふぅ~ンこれだけか・・・」
P「言っただろ本の一欠片だって・・・」
鏡晶葉「改造に必要な量だが・・・出力不安定になるな・・・」
P「一応できるのかよ・・・」
鏡晶葉「もう少しだけ量があればアルテマの力を発揮できるのだがな・・・・」
佳乃「ほ~お困りにようですな~」
P「うおぉ!?」
鏡晶葉「誰だお前!」
佳乃「ほ~?晶葉殿は私を・・・いえいえ鏡の晶葉殿でございますね~?」
P「気付くか・・・腐っても女神様って訳か・・・」
佳乃「それより私依田はあなた様方の望むものを・・失せし物のあり場所を知っておりますゆえ」
鏡晶葉「それは好都合じゃないか」
佳乃「加工できるものが居りませぬ故に弄んでおりました・・・」空間から取り出す音葉
P「それが・・・」
佳乃「はい~あの時撃破された・・・」



『アルテマの欠片』
863 : プロデューサー   2019/09/30 19:10:31 ID:Fzy/Kn1fgU
>>862
「後一つ、よろしいでしょうか~」
P「お、おう・・・」
鏡晶葉「名前が・・・」
「依田は『芳乃』でしてー」
P「お、せやな・・・」
鏡晶葉「前も言ってたらしいな・・・」
芳乃「わたくしは怒ってはおりませぬが・・・」
P「アッハイ」
鏡晶葉「ウッス」
芳乃「変換は一文字ずつしていただいても大丈夫でしてー・・・」
P「さて、鏡の晶葉。この『欠片』を分析しようじゃないか!」
鏡晶葉「そ、そうだな。私達の野望のために!」
芳乃「では、わたくしはこれにてー」シャラーン
P「謎のSE残して、消えおった・・・」
鏡晶葉「あまり、突っ込むと次はそっちにお鉢が回るぞ」
P「お口はミッフィーに・・・」(・×・)
鏡晶葉「さて、『欠片』と『キングストーン』をどう掛け合わせるか・・・」
864 : Pちゃん   2019/09/30 20:01:00 ID:X.OKsXZx12
>>863
鏡晶葉「これを・・・こうし・・・いや・・・こうでもいいな・・・」
ガチャガチャキュイーンガキンガキン
P「改造して居る音とは思えん・・・」
メキャボキィミチィ・・・
P「待てなんだ今の音は・・・!?」
鏡晶葉「うるさいぞ。今忙しいんだ・・・」
P「明らかに改造に関係ない音が発生したぞ・・・」
鏡晶葉「別に気にする必要ないだろ・・・全く本当に母様の兄妹とは思えんな」
P「(そうか・・・此処ではアイツが母親だったな・・・」
ボボボボッ!!ボゴーンボゴゴゴゴ!!
P「お前の母親はどんな奴なんだ・・・」
鏡晶葉「母様は私にとってすれば・・・世界で五指に入る魔術師で最愛の母だったよ・・」
ドグチャ!メメタァ!パッキャオ!
鏡晶葉「私は小さい頃の記憶しかないが・・・母様との思い出は今でも忘れない・・・あの日鏡世界のお前に殺されたと知るまでは・・・」
P「・・・鏡世界の俺は・・・・」
鏡晶葉「一言で言うなら絶対悪だ・・・性格は外道の一言だ・・・祖母も叔母もその手に掛け母はお前に復讐する為に生きて居た・・・私はその才能を引き継いでいたが母の二の舞になるのを避ける為に科学に走った・・・」
アベシッ!!ヒデブゥ!!ウワラバァ!!
P「待って話が入ってこない・・・それ本当に改造してるのか・・・そっちの世界で何してるんだよマジで!!」
鏡晶葉「だから別に気にする事ないだろ?」
865 : 夏の変態大三角形   2019/10/01 00:27:47 ID:/Qh1MhLBio
>>864
P「まぁ、気にするなと言うのなら・・・」
鏡晶葉「それが賢明だ・・・」ニヤリ
P「悪魔と相乗りするのを選んだの俺だ・・・」
鏡晶葉「ほぅ、可愛らしい少女を悪魔と呼ぶか・・・」
P「そんな軽口を叩けるなら、余裕だろう・・・」
鏡晶葉「しかし、お前もちゃっかりしてるんだな・・・」
P「そうか?」
鏡晶葉「ここで幾多の戦闘をしてきたのだろう・・・?」
P「だからこそだ。それだけデータが取れる・・・!」
鏡晶葉「アイツとは違うな。本当に・・・」
P「俺は俺、アイツはアイツ。分けて考えてもらわにゃ・・・」
鏡晶葉「誰しもがそう割りきれる訳では無いよ・・・」
(相変わらず改造音には似つかわしくない擬音がこだまする音葉)
P「マジで何を作る気だ・・・?」
866 : Pちゃん   2019/10/01 01:14:14 ID:AAaUsxAh02
>>865
鏡晶葉「簡単に言うと概念を植え付けている所だな・・・」
P「概念・・・?」
鏡晶葉「嘗て母は凄まじい力を持つ術式事象兵器を生み出した・・・」
P「何だよその物騒なもんは・・・?」
鏡晶葉「通常兵器では倒せないなにかの為に戦う技術を模倣し改良して造った兵装だな・・・」
P「通常兵器で倒せないなにか・・・」
脳裏に移る『コケラ』と『ウェポン』・・・『謎多きメフィスト』の姿・・・
鏡晶葉「そう言ったモノを打ち砕く技術を私は持っている・・・科学的にな・・・」
P「それで今どうなっているんだ・・・?」
鏡晶葉「だから言っただろ私は改造は得意だと・・・嘗て人間を改造人間にした過去が有るくらいだからな・・・」
P「・・・改造人間」
鏡晶葉「そいつは今にも死にそうだったが利用できると想い救った。そいつもある目的の為に生きると決めてたのでなWinwinだった訳だ・・・」
P「・・・そいつは俺が知っている奴か?」
鏡晶葉「そこまではまだ教えられないな・・・知るにはまず『信頼』が必要だろ?そもそも初対面の人間をそこまで簡単に信用出来る奴がいるか・・・?」
P「・・・(居るな・・・」
・・・
ナギサ「はっくしょーん!!!!」
・・・
鏡晶葉「その先を知りたければさっさとウェポンの一体を狩って素材を渡すんだな・・・」鏡から何かを投げ渡す音葉
P「うぉ!?あぶねぇ!!」キャッチする音葉
鏡晶葉「そいつは『アルテマ』と『パワー』を組み合させた新たなるエンドナイフ・・・」



『その名も『アルテマウェポン』だ・・・最大の特徴は奴の名を冠する必殺技『アルテマ』を放つことが出来る・・・』
867 : 仕掛け人さま   2019/10/01 06:44:52 ID:/Qh1MhLBio
>>866
鏡晶葉「今回は材料の関係で『ソイツ』しか作れてないが、『従来型』と一緒に使ってみるといい。『違い』はダンチだ・・・!」ニヤッ
P「やはり、俺は悪魔と相乗りしてしまったのかもしれないな・・・」
鏡晶葉「『コケラ』『ウェポン』ともにお前を『危険分子』として認識するようになってきた・・・」
P「それじゃ、本末転倒・・・」
鏡晶葉「だが、思考の奥底では『たかが人間』と高を括っている。そこが付け入る要素だ・・・」
P「なるほど・・・」
鏡晶葉「武運は祈ろう。『ウェポン』をある程度狩ったら教えてくれ・・・(鏡世界へ帰っていく音葉」
P「確かに持つだけで分かるな。『Pエンドナイフ』とは違うモノを感じる・・・」
P「どこか、試し斬り出来そうな・・・」ブーン
P「ん、誰から・・・」スマーホトリダシトタチツテー
恵美『ご飯だよ』
P「げっ、もうこんな時間か・・・!」パチン
(『無限蝙蝠・結』で飛ばしに飛ばして数分後)
P「到着・・・!」
恵美「部屋に居なかったんだ・・・?」ゴゴゴ…
P「めぐっ、みさん・・・?」
恵美「出かけるなら、一言欲しかったなぁ・・・」
P「すまん、緊急事態でな・・・」
恵美「後さ・・・」










『どうして、他のオンナの匂いがするの・・・?』ハイライトオフ
P「(ダメだ、これは何を言っても積みだ・・・!」ヒヤアセダラダラ
868 : ボス   2019/10/01 10:10:17 ID:vvry78BTs2
>>867
琴葉「何時も何時も・・・一体何処で女の人を釣って来るのかな・・・?」
千鶴「全くですわ・・・」
伊織「これはアンタが悪いわよ・・・」
P「(詰んだ・・・出れない・・・」
春香「まぁまぁ落ち着こうか皆・・・」
千早「この人に関してはもうは諦めた方が良いわよ・・・」
美希「悲しいけどコレ・・・現実なの・・・」
P「何故お前達が居る・・信号機トリオ・・・」
春香「最近出番がないから・・・」
千早「出て来ただけよ・・・」
美希「本音を言えばハニーとイチャイチャ付きたい・・・」
P「メタいぞ・・・」
美希「気にしたなら負けなの・・・」
千早「それはそうと凄いエネルギーを感じますね」
869 : 貴殿   2019/10/01 14:23:25 ID:WNWtOi.u4w
>>868
P「あぁ、ちょっとな・・・」
千早「Pの事ではありませんよ・・・」
P「な、んだと・・・!」
千早「P、『誰』と『何処』で『何』をしてきたの・・・?」ニッコリ
P「悪い、今はまだ言えないんだ・・・!」キリッ
恵美「まだ言えないなら・・・」
千鶴「しょうがないですわね・・・」
伊織「今はってことは、いつか話してくれるんでしょうね・・・?」
P「あぁ、もちろん・・・」
琴葉「それなら、仕方ありませんね・・・」
春香「それじゃ、帰ろっか・・・」
美希「あふぅ、眠いの・・・」
千早「失礼したわね・・・」
P「ふぃーっ・・・」
P「(千早は妙なとこで勘がいいからなぁ・・・」
870 : P様   2019/10/01 15:15:26 ID:vvry78BTs2
>>869
P「探偵やってると勘が鋭く成るのかなぁ・・・」
ちとせ「かのシャーロックホームズもそんな感じじゃないの?」
P「・・・何でいる・・・」
ちとせ「これは失礼しちゃったね~」
P「・・・何時退院したんだ?」
ちとせ「ついこの間にねぇ~」
P「・・・(何か様子が可笑しい・・・と言うか妙に顔が赤い・・・」
ちとせ「ウェエ~イイ・・・ノリが悪いぞ~?」
P「・・・ちとせ、お前まさか酔ってるのか?」
ちとせ「ハァアアアーーーン?吸血鬼が酔っぱらう訳ないじゃなぁ~い」
P「・・・確実の酔っている・・・だが吸血鬼は二日酔いは起きても基本顔に出る迄泥酔しない筈だが・・・」
千夜「それは『稀血』の影響です・・・」
P「千夜・・・稀血ってのはアレか『AB型RH-』みたいな奴か・・・?」
千夜「それとはまた別の・・・お前も吸血鬼なら知って置け・・・極めて栄養が高い血の事だ・・・」
P「・・・それで何でちとせが・・・ああなったんだよ」
千夜「稀血は栄養が高い代わりに酒の様な効果がある・・・お嬢様が摂取したのは飛びっきり度の強い酒をロックで直飲みした状態だ・・・」
P「・・・あそこ迄酩酊するのか・・・一体誰の血なんだ?」
千夜「吸血鬼や吸血種の摂取する血に血液型は関係ありませんから誰かは分からない・・・だが」
P「・・・だが何だ・・・?」
千夜「前に一度だけある人物の血の臭いを嗅いで一瞬意識が持ってかれた事のある人間を知っている・・・」
P「・・・誰なんだ?」
千夜「確か・・・お前の知り合いの『イク』と『モモコ』と言う人物だったな・・・」
871 : der変態   2019/10/01 21:46:27 ID:kZqgzWYZ8w
>>870
P「育に桃子だと・・・?」
千夜「あぁ・・・」
P「アイツらは普通の人間だ・・・!」
ちとせ「でも、本当の事らよ・・・?」
P「となると・・・」
千夜「近しい人物に高位の吸血鬼が居ると言っても過言ではないでしょう・・・」
ちとせ「折角だから、魔法使いさん・・・」
P「なんだよ・・・」
ちとせ「パッと舞って、ガッとやって、チュッと吸って」
P「ハァーンじゃねぇわ。捕まるわ」
ちとせ「ダメかしら・・・」
P「ダメに決まっておろうに」
千夜「そうでも無さそうには見えますが・・・」
P「ダメには、ダメなりの理由があんだよ・・・」
恵美「だから、ご飯だってP!」
P「忘れてた・・・!」
ちとせ「仲が睦まじいことで・・・(無数の蝙蝠になって飛び立つ音葉」バサバサバサ…
千夜「羨ましい話です・・・(同じく無数の蝙蝠になって飛び立つ音葉」バサバサバサ…
恵美「いつの間に・・・!」
P「(稀血・・・」
872 : do変態   2019/10/02 04:08:36 ID:kZTp0cvYME
>>871
翌日
P「(稀血ね・・・」育に目線を向ける音葉
可憐「P先生?育ちゃんがどうかしたんですか・・・?」
P「いや、何でもない・・・」
千鶴(臨時職員)「でしたらしっかりすることですわ!」
P「それはすいませんでした」
のり子(臨時職員)「えぇ~っとコレはどうすれば・・・?」
茜「こうすればいいじゃなぁーい?」カチャカチャ
のり子「分かりやすい!ありがと!」
茜「お礼はプリンでいいよ!」
P「人手不足を解消するために知人を集めまくるとは・・・」
三咲「校長先生はいつもティンっと思い付きで行動しますからね・・・」
ひなた(臨時職員)「皆知り合いばかりでよかったべさ」
育「イタッ!」
紬「どうしました!育さん!」
育「紙で指切っちゃった・・・」
千鶴「それはいけませんね、P先生!そこのそれを取って下さいます!」
P「ハイハイ、救急箱な・・・」
可憐「阿吽の呼吸・・・」
茜「流石は夫婦だねぇ~♪」
育「大袈裟だよ!」
千鶴「そうも言ってられませんわ!バイ菌が入ったらいけません!」
P「過保護だよな千鶴は・・・ッ!」ドクン!動悸が激しくなる音葉
茜「Pちゃん?どっかした?」
P「いや、大丈夫だ!(指からすこし出た血だけで・・・」
873 : EL変態   2019/10/02 06:50:58 ID:V/6k/lKFis
>>872
(終業間際)
千鶴「P。わたくし、実家に寄ってきますので・・・」
P「あぁ、分かった。ん、実家って・・・」
千鶴「安心なさい。(チヅルと)ケンカはしませんわ・・・」
P「なら、いいんだが・・・」
・・・
P「(まずいな、育の血を見ただけだぞ・・・」
「いちゃん!」
P「(千夜の言うこともあながち間違いじゃない。だとしたら、育は一体・・・?」
「にいちゃん!」
P「(うーん、謎が深作○二監督だ・・・」
「お兄ちゃん!」
P「(何か、桃子っぽい声が聞こえるな・・・」チラッ
桃子「・・・」グスッ
P「って、本当に桃子だった!」
桃子「どうして、無視するの・・・?」グスッ
P「悪い、考えごとしてたんだ。次は気を付ける、な?」
桃子「約束だよ・・・」
P「あぁ、約束だ・・・」
(二人の習慣として指切りげんまんが交わされる)
P「で、どうしたんだ・・・?」
桃子「お兄ちゃんを見かけたから、追ってきたの・・・///」
P「あぁ、なるほど・・・」
874 :   2019/10/02 13:35:58 ID:.5WYx7C2hc
>>873
貴音「成程・・・稀血ですか」
志希『やだねぇ~酔っ払いになるアレは~』
P「それが育と桃子らしいんだよ・・・」
貴音「稀血は何も異形の物とは関係ありません・・・」
志希『そうだね・・・所謂珍しい才能みたいな物だねぇ~』
貴音「こう考えるべきです。同じ作物でも育て方次第で栄養が違う物が有りますね・・・」
志希『あえて水を上げないで糖度を上げたトマト見たいにね~』
貴音「同じ人間でもそう言うのが人間にもあるんだよ~それが何で起きるかわ全く不明だけどねぇ~血液の組み合わせなのか~親の遺伝子状の何か~』
P「普通の人間で起きるのか・・・?」
志希『そだねぇ~でも気を付けた方が良いよ~?その子達は恐らく稀血の中で最も希少なタイプの稀血だね~』
P「えっ?そうなの・・・?」
志希『所謂物凄い濃度のお酒が体中に流れてるもんだからね~腕から少し出血の一息で動悸が激しくなって動けなくなるだろうねぇ~そして千鳥足レベルじゃないだろうねぇ~」
貴音「それはそれで興味深いですね・・・」
875 : 5流プロデューサー   2019/10/02 14:01:59 ID:V/6k/lKFis
>>874
P「貴音、身体に障るから・・・」
貴音「ふふっ、妬けますか・・・?」
P「そういうこったぁじゃない・・・」
志希『ただね、「稀血」にもメリットはあるみたいだしね・・・』
P「メリット・・・?」
志希『普通に吸えば、度数の高いお酒だけど・・・』
貴音「窮地に吸えば、逆転の一手になると・・・」
P「考えたくもねぇ、あの二人のどちらかと居て・・・」
志希『キミは自分の天命を忘れちゃったのかなぁ・・・?』
貴音「あなた様は常に戦いの嵐に吹かれているお方・・・」
志希『どんなに気を付けていても・・・』
貴音「来るときは来てしまうのです・・・」
P「それは・・・」
貴音「ですが、それで自己を否定してはなりません。わたくしはそんなあなた様『だから』、お慕い申し上げているのですから・・・」
P「貴音・・・」
志希『しきちゃんはCuだけと、Coに去るねぇ』プチッ
876 : 変態インザカントリー   2019/10/02 14:58:32 ID:.5WYx7C2hc
>>875
ちとせ「いやいや~ゴメンね千夜ちゃん~久しぶりによっぱらちゃったから~」
千夜「スキャンダル案件に成る所でしたね・・・」
センスイ「知事復帰にスキャンダルとは相変わらずだな・・・」
ちとせ「ムゥ~知事は終了したと思ったのに~」
センスイ「諦めろ小宮の嬢ちゃんが時空を元に戻した際にある程度のレベルまで世界を修正したんだ。お前が知事を辞職するその前の前にな」
千夜「人口もデストルウィルスの件での減少より少し多いですね・・・」
センスイ「恐らくそれも小宮がやったんだろう・・・」
ちとせ「むぅ~・・・ん?あらら、もうこんな時季か~」
センスイ「お前の知事就任の大仕事その1だ・・・気張るんだな」
ちとせ「やれやれ・・・愛増県最大イベントの一つの・・・」
・・・
早苗「これは酷いわね・・・」
英雄「これって・・・」
照井「あぁ・・・人間のミイラだ・・・」
氷川「血液と体液が吸い取られてますね・・・」
早苗「これは・・・一体誰が・・・?」
英雄「報道は如何します・・・?」
照井「下手に吸血事件と言えばアイツの周りが疑われる・・・慎重に行動するぞ・・・」
早苗「吸血種のコケラは・・・マズいわね・・・この時期に・・・」
・・・
ちとせ「愛増県大ハロウィン祭の時期ね・・・」
・・・
早苗「愛増県大ハロウィン祭の時期に・・・」
877 : 下僕   2019/10/02 18:38:47 ID:7tqed383yU
設定
現在果穂に返上している歴史
クウガ、ファイズ、響鬼、カブト、電王(※)、オーズ、フォーゼ、鎧武
現在持ち主が持っている
アギト、ブレイド、キバ、ダブル、ウィザード、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド
返上されてないが所持している
龍騎
オリジナルが持っている
ディケイド(※)

※1:時の旅人の力のせいで返上しても変身できる。というかイマジンズは普通に居座っている
※2:本人が勝手に持って帰ったから
878 : プロデューサー殿   2019/10/02 20:27:03 ID:W/Qtwa9JUs
>>876
P「今年もこの時期が来たか・・・」
恵美「ハロウィンねぇ・・・」
千鶴「毎年、どうしてますの?」
P「セキュリティ改良するまでは・・・」
恵美「適当なお菓子用意して・・・」
P「渡してたわな・・・」
琴葉「でも、5回に1回くらいハズレを用意してたよね・・・?」
P「そうだな・・・」
恵美「図々しい子とかに渡してたね・・・」
伊織「夫婦揃って、意地が悪いわね・・・」
・・・
P「吸血性のコケラ・・・?」
英雄『あぁ・・・』
P「だからって、俺らが疑われるなんて事は・・・」
英雄『この1年足らずでPさんは大分「変わった」だろ?』
P「なるほどな・・・」
英雄『ハロウィンの期間は大人しくしてた方がいいんじゃないかって・・・』
P「それはごもっともだな。セキュリティ変えたから、お菓子もおいそれと渡せなくなってるし・・・」
英雄『あのお菓子か・・・』
P「悪ガキが警察に駆け込んだんだろ・・・?」
英雄『サルミアッキに豆腐よう、色々考えたなぁ・・・』
P「それも出来ないんだな・・・」
879 : do変態   2019/10/02 21:40:13 ID:7tqed383yU
>>878
智代子「今年も始まる聖戦・・・」
かな子「その名もハロウィン!」
可奈「来たれり!」
愛梨「作るのも食べるのも貰うのも楽しみですね~」
智代子「ハロウィンはお菓子好きには堪らんものですよ!」
かな子「今年はクッキーにキャンディを作るよ!」
夏葉「程々にしなさいよ・・・」
樹里「去年は無惨だったよな・・・」
凛世「去年は・・・○○kg増加でしたね・・・」
智代子「やめよ!」
・・・
クラリス「準備をしなくては!」
忍「お菓子作りですか?」
クラリス「籠を!大きめの籠を用意しましょう!」
忍「貰う方ですか!」
880 : Pさん   2019/10/03 01:21:22 ID:fa7oEeHvxU
>>879
(翌日、みり高)
P「吸血鬼の王がヴァンパイアのコスプレはシャレにならんだろうなぁ・・・」
育「どう違うの?」
P「違いは無いだろうな。『吸血鬼』か『ヴァンパイア』、呼称の違いかもしれん・・・」
育「はぁー・・・」
P「ため息つくと、幸せが逃げるぞ・・・」トントン
育「だとしたら・・・」
P「ん・・・?」
育「もう殆ど、逃げてるよ・・・」
P「(ツッコミづらいコメントを・・・」
千鶴「P先生。確認のうえ、ハンコをお願いしますわ」
P「あいよ・・・」
育「福田先生ー」
のり子「はぁーい・・・」
千鶴「・・・」チラッ
P「二階堂先生。確認終わりましたよ」
千鶴「ありがとうございます。それと・・・」
P「ん・・・?」
千鶴「もう少し、女性の扱いには気を付けた方がいいかと・・・」
P「聞いてたのか・・・」
千鶴「聞こえてましたわ・・・」
P「うーん、難しいんだよ。育は・・・」
千鶴「難しいとは・・・」
P「育と恵美は親友だからさ・・・」
881 : 兄ちゃん   2019/10/03 04:08:26 ID:61u.zFDvN2
>>880
凛「街はハロウィンムードだね・・・」
卯月「もうそんな時期ですか・・・」
未央「月日が流れるのは早いですねぁ・・・」
加蓮「仮装とかどうするの?」
奈緒「アタシは別に・・・」
美穂「私は魔女ですね♪」
響子「私は・・・メイドさんですね♪」
茜「アタシはラグビーのユニフォームで!」
藍子「それって仮装になるのかな・・・?」
凛「自前の耳と尻尾で十分仮装になる」
加蓮「同じく・・・」
卯月「私はこれですね♪」ハロウィンメイドの写真
未央「いけるじゃん!かみやんは?」
奈緒「えっ!?アタシは別に・・・!!」
加蓮「奈緒はこれに決まってるじゃん♪」
凛「そうそう♪」
ピンクメイド服に写真
奈緒「着るかぁぁぁぁぁぁ!!!!」


※吸血種のコケラはスペースビースト・ペドレオンみたいな見た目です
882 : プロデューサー様   2019/10/03 08:38:21 ID:fa7oEeHvxU
>>881
千鶴「そういえば、食事は行くけど・・・」
P「それだけに留めてるよ。『ここ』は越えられない一線だ・・・」
千鶴「『そこ』ばかりの一線は越え過ぎてますよね・・・」
P「まぁ、ハロウィンで浮かれるのも構いやしないが・・・」
千鶴「急に話を変えてきましたわね・・・」
P「うっ・・・」
千鶴「何か起きても、貴方が居てくれれば『ひゃくまん力』ですわ・・・」
P「それは言い過ぎじゃ・・・」
千鶴「謙遜する必要はありませんのに・・・」
P「じゃ、そうだな。俺が居れば、心配は要らないよ・・・」
千鶴「それでこそですわ・・・」
育「二人とも、いちゃついてないで仕事してよ!」
P・千鶴「はーい・・・」
育「全く・・・」
P「(ん・・・?」
育「・・・」









『(P先生は私の「血」じゃないと、ドキドキしてくれないのかなぁ・・・』キュッ
883 : プロデューサーちゃん   2019/10/03 14:07:08 ID:2aAwcU8pj.
>>882
ピエール「♪~♪~」
恭二「ピエールの奴、ご機嫌ですね・・・」
みのり「ああ、それは今度ハロウィン祭でデートするらしいからね」
恭二「成程、それでですか・・・」
みのり「お互い相思相愛だったからね~♪」
次郎「はぁ~若いっていいですね。青春を感じますよおじさんも・・・」
硲「フム、確かに若い頃に色々経験する事は良い事だ・・・」
類「うんうん!!アツアツだネ~」
隼人「羨ましい・・・・」
春名「妬まない妬まない・・・」
四季「そんな事よりハロウィン祭っスよ!!ハロウィン祭!!テンションギガギガッスよ!!」
旬「まず貴方が落ち着くことです。ハロウィン祭の曲の音合わせがまだなんですよ!!」
夏来「そうだね・・・」
春名「ヤッベ・・・」
隼人「急がないと!!」
四季「ひぃ~時間が足りないッス!!」
次郎「アレもアレで青春だね・・・」
884 : 師匠   2019/10/03 19:47:51 ID:fa7oEeHvxU
>>883
果穂「みんな、大袈裟なんですよ・・・」シュバババ
P「まぁ、大人は大概そんなもんさ・・・」バシッバシッバシッ
果穂「第一、あたし達・・・」シュバババ
P「ん・・・」バシッバシッバシッ
果穂「まだ、お付き合いしてませんし・・・」シュバババ
P「なーる・・・」バシッバシッバシッ
果穂「まだ、互いに気持ちを伝えただけで・・・」シュバババ
P「気が早いというか、まぁピエールにも事情があるからな・・・」バシッバシッバシッ
果穂「ふっ!」パチン
P「甘い!」パチン
果穂「くっ・・・」
P「まぁ、これからってとこか・・・」
果穂「そうですね・・・」
P「(ピエールの方がクリアされない限り、果穂達は結ばれない確率が高い・・・」
P「5分後、再開だ・・・」
果穂「はいっ、P先生!」
・・・
283P『でも、デートに行くのは事実・・・』
P「まぁまぁ、落ち着け・・・」
283P『付き合ってないってのは驚きましたが・・・』
P「かの国は政情不安だからな・・・」
283P『うーん・・・』
P「こればかりは本人たちの問題だ。あんまり、大人が出るもんじゃねぇぞ・・・」
283P『うす・・・』
885 : P君   2019/10/03 21:49:47 ID:61u.zFDvN2
>>884
(回想)
夏葉「ハロウィンでデート!」
樹里「そこまでいったか!」
智代子「(゚∀゚)」
凛世「おめでとうございます・・・」
真乃「ほわっ!デートだって!」
めぐる「それは凄い!アツアツじゃない!」
灯織「最近の子って進んでるね・・・」
めぐる「灯織、年寄り臭いセリフ吐かない」
真乃「灯織ちゃんも私たちと余り変わりませんよ・・・」
果穂「そんなオーバーですよ・・・」
夏葉「いいえ!コレは祝え!事項よ!飛鳥!」
樹里「居ね!今日に限ってどこ行った!」
智代子「探せ!」
凛世「ご一緒致します・・・」
果穂「あうう・・・」
886 : der変態   2019/10/04 01:28:44 ID:YEAQaQMBi6
>>885
飛鳥「いや、たかだかデートじゃないか・・・」
夏葉「たかだか・・・」
樹里「そりゃ無いぜ、なぁチョコ」
智代子「そうだよ、飛鳥ちゃん。果穂に取っては一世一代の大イベントなんだよ・・・!」
凛世「紆余曲折を経て、お二人は互いの気持ちに気付いたのですから・・・」
飛鳥「だが、当の本人が居ないじゃないか・・・」
夏葉「Pさんの所に行ってるのよね・・・」
樹里「Pとの修行もまだ続いているからな・・・」
飛鳥「フィジカル面ではPを上回っているかもしれないが・・・」
凛世「戦闘術に関しては、まだPさんの方が上手でございます・・・」
智代子「でも、互いの気持ちに気付いてるのなら、どうして付き合わないんだろう・・・?」
飛鳥「互いの立場さ。今回のケースはピエールの方が比率は高い・・・」
夏葉「そっか、そういう事ね・・・」
飛鳥「聡くて、助かるよ・・・」
887 : Pはん   2019/10/04 04:39:11 ID:pJ81BJlNoA
>>886
千雪「デートですか・・・あの子もそんな風になったんですね・・・」
甘奈「ま~た千雪さんがナイーブになってるよ・・・」
甜花「果穂のことになると何時もああなる・・・」
美城「これから会談だと言うのに大丈夫なのか・・・?」
天井「問題はないだろう。彼女はあれでもベテランだ。心配無用だ」
雨彦「そろそろ会議の時間だ・・・」
ナギサ「会議の内容はやっぱりアレよね・・・」
美城「うむ、大ハロウィン祭だろうな・・・」
ちとせ「やあやあ、諸君お待たせ!」
千夜「野暮用につき遅れた事をお詫びします・・・」
ナギサ「それで議題は?」
ちとせ「私の就任初の大イベントなので各企業や地域との連携も兼ねての話ね」
雨彦「ハロウィン祭だけではないと言う顔だな・・・」
ちとせ「鋭いね♪そうもう一つ議題は・・・」



『目下全く姿形も見つからない吸血種のコケラの件ね』
888 : Pさぁん   2019/10/04 07:51:48 ID:YEAQaQMBi6
>>887
(所家、リビング)
恵美「それで何か、浮き足立っているんだね・・・」
P「まぁ、初めてのデートは緊張するもんだしなぁ・・・」
伊織「まさか、アンタの口からそんな事が出るなんて・・・」
P「な、なんだよ。俺だって、人並みにはだなぁ・・・」
千鶴「本当に『人並み』なのかは怪しいところですわね・・・」
P「なっ・・・」
琴葉「千鶴さんと事実婚するまでは、美奈子に歩さん・・・」
伊織「紬はどうなのかしらね・・・」
P「(あれ、美奈子はそうだったか。『次元の異なる彼』の話では・・・」
恵美「ふーん・・・」
伊織「面白くなさそうね・・・?」
恵美「アタシはずっと、P一筋なのになぁって。流石に琴葉より年数は短いけど・・・」
千鶴「それは意外でしたわね・・・」
琴葉「私より短いって、何年くらいなの?」
恵美「アタシが今年37だから、25年くらいかなぁ・・・」
伊織「紬とやり口が変わらないじゃないのよ(抜き手を入れる音葉」ビシッ
P「ぐえっ。てか、俺と恵美ってそんな前に会ってたのか・・・?」
恵美「会ってたというよりかは、助けてもらったというか・・・///」
P「25年前・・・」ホワンホワンホワンホワワーン
(思い出される過去の記憶・・・)
P「あの時の女の子が恵美・・・?」
恵美「ようやく、気付いてくれたんだね・・・」ギュッ
P「そうか、その時から・・・」
千鶴「(だとしたら・・・」
琴葉「(恵美も結構・・・」
伊織「(重たいわね・・・」
889 : Pたん   2019/10/04 13:17:35 ID:9.NYo1UvWs
>>888
未来「まあ、ママを助けたから私が此処に居るんだもんね♪」
紗代子「そのお陰である意味『叔母様』が死ぬまで余計なちゃちを入れる事になるんだけどね・・・」
亜利沙「『叔母さん』はある意味、昔入れこまれたプログラムを実行してるみたいなものですけどね・・・」
やよい「どうしてそうなったんですか・・・?」
ぷちやよい「うっうー・・・家族なのにお互いを殺し合う何て間違ってますよお父さん・・・」
P「・・・今思った事をぶっちゃけると俺達がアイツの事を全く見て居なかった事が原因だな・・・少しは理解する選択肢を持ってたら嗚呼言う『悲劇』は起らないだろうが・・・」
恵美「人は環境次第で人格や性格が構成さえるらしいね・・・」
千鶴「私達の誰かがほんの少しの優しさやその考えを理解し分かち合えれば『彼女』は今も生きて家庭を持っていたのでしょうね・・・」
伊織「でも・・・そうはならなかった。ならなかったのよ・・・やよい。だから、この話はここでお終いなのよ・・・」
琴葉「・・・だから、あの子は私達に牙を剥き、そして命を落とした・・・」
やよい「私には分りません・・・私達は皆仲良しなのに・・・」
P「・・・やよいにはまだ分からないだろうな・・・」
P「(それに今・・・報告が有った姿がないコケラの方が優先だ・・・」
・・・
P「目撃談がない・・・?」
ちとせ「そうなの」
あやめ「我々忍者衆を駆使して居るのに全く見つかりませぬ・・・」
ちとせ「なのに・・・犠牲者はどんどん出て来るのよ」
あやめ「網の目の捜査網を突破できるのは最早コケラがこれほどの忍術を・・・」
P「いやいや・・・忍術は使わないだろう・・・」
ちとせ「一体全体何処に居るのやら・・・」
890 : Pちゃん   2019/10/04 21:21:01 ID:lcCQUy4CL.
>>889
ちとせ「だから、魔法使いさんには忠告します」
P「お、おう・・・」
ちとせ「吸血された人を目にしても、むやみやたらに向かわないこと・・・」
P「なっ・・・」
ちとせ「残酷な言い方にはなるけど、吸血された時点でお陀仏も同然。そこに話の分からなさそうな警察官に出会したら・・・?」
P「タイーホ待ったなしか・・・」
ちとせ「警察としてもハロウィン祭までには解決したい事案だろうあら、魔法使いさんみたいなのは打ってつけになってしまうわ・・・」
P「コケラ連中も知恵を付けてきたな・・・」
ちとせ「残滓が少なくなってきた証左なのかもね・・・」
P「吸血のエネルギーがもしかしたら・・・」
ちとせ「だから、怪獣王も・・・」
P「めんどくさいな・・・」
ちとせ「めんどくさいわね・・・」
あやめ「(お二人の距離が近すぎなのでは・・・///」
※今にもキスしそうな距離感で話している音葉
・・・
ちとせ「はい、タクチケ」
P「いいのか・・・?」
ちとせ「北に抜けて県外に出て、最高町方面から帰ってね♪」
P「なるほど、分かった・・・」
ちとせ「気を付けてね・・・」チュッ
P「おまっ・・・」
ちとせ「ふふっ・・・」
891 : Pチャン   2019/10/04 23:10:58 ID:pJ81BJlNoA
>>890
千夜「しかし、おかしい・・・此処まで犠牲者が出ているのに一切の情報がない・・・不可解すぎる・・・ん?」
何かが張った様な後
千夜「なんだコレは・・・排水溝まで続いている・・・」
千夜「(まさか・・・!!」
・・・
灯織「何かしらこのカタツムリが通った様な後は・・・?」
照井「気を付けろカタツムリの後には危険性の高い菌が多く生息している」
灯織「いえ、コレはカタツムリにしては大きすぎます!」
照井「風野!側溝から離れろ!」
灯織「えっ?きゃ!」
側溝から何かが飛び出す音葉
ペドレオン小型「キュキュ~!」
灯織「ヒル!」
照井「ああ、だがでかいな!」
灯織「まさか!こいつが吸血種のコケラ!」
ペドレオン小型「キュー~ー!」
892 : 兄ちゃん   2019/10/05 09:58:49 ID:Gf4TRM70B.
>>891
運転手「久しぶりだね、お客さん・・・」
P「あ、あの時(>>48)の・・・」
運転手「首尾はどうだい・・・?」
P「いやぁ、相変わらずで・・・」
運転手「県知事のお姉ちゃんも言ってたが・・・」
P「(ちとせが・・・?」
運転手「アンタがキモなんだと。だから、バックアップしてやらんとってな・・・」
P「ちとせ・・・」
運転手「おっちゃんが出来るのはここまでさ。後は・・・」
P「後は・・・?」
運転手「夫婦円満の秘訣を・・・」
P「間に合ってますので・・・」
運転手「本当かい?お兄さん、4人も妻が居るてのを、風の噂で聞いたもんでね・・・」
P「うっ・・・」
運転手「誕生日は忘れてやるなよ・・・」
P「あっ・・・!」
893 : プロデューサー   2019/10/05 10:36:00 ID:YnWFVtWeCg
>>892
灯織「コイツが吸血種のコケラ・・・!!」
照井「そう言う事か・・・」
灯織「えっ?」
照井「目撃談がない・・・遺体の死亡時刻がほぼ同じだと言う事・・・」
灯織「小型で群体故に吸い尽くせばすぐに側溝などに逃げ込む・・・」
小型ペドレオン「キュキューーー!!」
側溝から数体が出現し合体し人型の形に変貌する
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
照井「悪いがお前の野望も此処までだ・・・変!身!」アクセル!
灯織「めぐる!聞こえる!」ジョーカー!
めぐる『聞こえてる!!犯人が分かったんでしょ!!」サイクロン!
灯織&めぐる「「変身!!」」サイクロン!ジョーカー!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
・・・
千夜「はい!!そうです!!」
ちとせ『成程・・・側溝の中ねぇ・・・随分厄介な知恵持ちだね・・・」
千夜「はい・・・もしそうなら捜索は極めて難しいかと」
ちとせ『つまりコケラの住処は県下水道の中になるのかぁ~』
千夜「そうなりま・・・ッ!!」背後に何か居るのに気づく音葉
「ギュギャギャギャ!!」長い爪で切り裂く音葉
千夜「ガハッ!!」ドサッ
ちとせ『千夜ちゃん・・・?千夜ちゃん!!どうしたの何か合った!!」
「ギュギャギャギャ!!『我々』の邪魔をしない事だなぁ・・・」
ちとせ『何者かしら・・・・』声に怒気が混じる音葉
「俺はコケラの上位種の『ノスフェル』だ・・・」スマフォを踏み潰し去る音葉
894 : 3流プロデューサー   2019/10/05 17:15:19 ID:H92t2bclC6
裏設定・・・・
実は最初に現れた三体とライフ以外のコケラ達は・・・


全てが『人為的に造られた人工コケラ』である・・・
895 : Pちゃん   2019/10/05 17:46:51 ID:Gf4TRM70B.
>>893
(所家、琴葉自室)
P「なぁ、琴葉・・・」
琴葉「何、Pくん・・・?」
P「本当に良かったのか、出掛けたりしなくて・・・」
琴葉「一緒に居られたら、それで充分だから・・・」
P「琴葉・・・」
琴葉「それに『ここ』なら、何があってもすぐに行けるでしょ・・・」
P「それは・・・」
コンコンコン
琴葉「ほら・・・」
千鶴「ごめんなさい、二人とも・・・」
P「何があった・・・?」
千鶴「P、ちとせさんから・・・」
P「俺だ・・・」
ちとせ『ごめんなさい、魔法使いさん・・・』
P「なっ、分かった。すぐ・・・」チラッ
琴葉「(私は大丈夫というハンドサイン」
P「向かう・・・」
千鶴「何がありましたの・・・?」
P「千夜がやられた・・・」
896 : プロデューサーはん   2019/10/05 18:59:21 ID:nP9H2e2OJI
>>895
千夜「態々見舞いに来るとはお前も人並みの感受性はある訳ですね・・・」
P「一応は人間だからな・・・」
ちとせ「態々ごめんね~」
千夜「これは私のミスから来るものだ。お前が一々剥きになる必要はありません・・・」
P「そうもいかないだろう・・・」
千夜「はぁ~やはりお前は馬鹿ですね・・・」
ちとせ「千夜ちゃん・・・お見舞いに来た人にばかは無いと思うな~」
千夜「今現在も吸血事件が続いているのに疑われている我々の一角のお前がノコノコと外に出て捜索などして現場に居合わせて見ろ・・・問答無用で御用だ」
ちとせ「それこそ相手の思う壺でしょうね~魔法使いさんを表に誘き出し吸血事件を起こしそこで魔法使いさんを犯人に仕立て上げる」
千夜「この国は法治国家で例え冤罪でも犯罪者にされた者には人権無視を余裕で行う・・・言い訳を言おうが何を言おうがこの国の警察は罪をでっち上げる事くらい簡単だ・・・」
P「・・・俺自身は別に・・・」
千夜「そうか・・・・だがお前の妻や子供たちは如何する積りだ?・・・言っただろ犯罪者には一切の配慮がない・・・それはその『家族』も例外ではない・・・」
ちとせ「そうね・・・今まで色々な国見て来たけど共通するのは『犯罪者の家族も犯罪者』ってスタンスは何処も変わらないわね・・・」
千夜「そうなればお前の家族は一生『犯罪者の妻』『犯罪者の子供』と言うレッテル貼りをされ死ぬまで誰からも信用されず後ろ指を指される人生を送るぞ・・・それでも良いのか?」
P「・・・それは絶対にさせる訳には行かない」
千夜「どうやら奴らは私達が想像した以上に知恵を持つ様になって来たみたいだ・・・」
ちとせ「人を殺すのに武器は要らない・・・ほんの僅かな疑いが人を殺す。そう奴らは人の持つ感情『恐怖』や『疑心』を利用して来てるのよ・・・」
897 : Pさん   2019/10/05 23:04:57 ID:MfcS8WbP7Y
>>896
P「まぁ、外に出ることくらいなら・・・」スチャ
千夜「なるほど、認識変換メガネですか・・・」
ちとせ「全然違うわね・・・」
P「ただ、コケラの連中が知恵を付けてきたのは厄介だな・・・」
千夜「これまでの見方を変えなくては・・・」
ちとせ「出来れば、ハロウィン祭の前までになんとかしたいけど・・・」
P「県全体を上げてのイベントだからな・・・」
千夜「県外からも人が集まるだけに・・・」
ちとせ「本当に参っちゃうわ・・・」
P「下水道の中か・・・」
千夜「汚いとこでも平気と・・・」
ちとせ「まるでネズミみたいね・・・」
P「それだ・・・」
ちとせ「へっ・・・?」
千夜「なるほど、考えましたね・・・」
ちとせ「あら、私だけ置いてけぼりかしら・・・?」
P「やるか、ネズミ取り・・・!」ニヤッ
898 : do変態   2019/10/05 23:49:41 ID:nP9H2e2OJI
>>897
照井「オォオオオオオ!!!!!」ザンザンザーン
人型ペドレオン「グモォーーー!!」切れるも直ぐに繋がる音葉
ひおめぐ「セァアアアアア!!」ジョーカーマキシマムドライブ!!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
胴体が千切れるも引っ付く音葉
照井「通常の斬撃は無意味か・・・」
ひおめぐ「こいつ等はもしや・・・群体が引っ付いてるだけ・・・!?」
照井「つまりは接合部を緩めるしかないな・・・」
ひおめぐ「嗚呼言った類は熱で炙れば・・・」ヒート!トリガー!
照井「ならば焼き切るまでだ!!」エンジン!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」腕を伸ばす音葉
照井「邪魔だぁああああ!!!!」エンジン!マキシマムドライブ!!
触腕を焼き切る音葉
照井「撃て!!」
人型ペドレオン「グモォーーー!?」
ひおめぐ「くらぇえええええ!!!トリガーエクスプロージョン!!」トリガー!マキシマムドライブ!!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」焼き尽くされる音葉
灯織「・・・倒せた」
照井「コイツが今回の首謀者と言った訳か・・・」
899 : EL変態   2019/10/06 01:26:53 ID:5BMNHbBVU6
>>898
P「さて、帰りますかね・・・」
ちとせ「気を付けてね・・・」
P「心配ないさ。認識変換メガネの中でもとびっきりのやつだ・・・」
千夜「とびっきりのやつ・・・」
prr
ちとせ「はい、黒埼です・・・」
P「(知事は大変だな・・・」
ちとせ「魔法使いさん、朗報よ!」ビシッ
P「ん、どうした・・・?」
ちとせ「探偵さんチームが吸血種のコケラを倒したみたいよ・・・!」
千夜「なんと・・・」
P「ハロウィン祭前の懸念は解消されたって訳か・・・」
・・・
鏡P「どうやら、吸血種のコケラは倒されたみたいだな・・・」
鏡志希「これでキミも動きやすくなった訳だ・・・」
鏡P「まぁ、オレは関係ないけどね・・・」
鏡志希「そんなキミにプレゼントだよ・・・」
鏡P「ほう・・・」








『サバイブのカードか・・・』
900 : プロデューサーちゃん   2019/10/06 09:53:36 ID:BIbe5Yzgv2
>>899
しかし、これは奴らの罠だった・・・
地下水道には未だに多くのコケラが巣くっていた・・・
奴ら行ったのは所謂トカゲの尻尾切りに過ぎない行為・・・
奴らはあくまで複数いる個体の一部を切り捨てたに過ぎない・・・
奴らは学習したのだ人間は事件が解決するば必ず安堵から油断を行うそしてこの件も一週間程度で記憶の中から消えてしまう事も・・・
奴らは学習したのだ事件の後直ぐに行動をせず期間を開け更に郊外の人間を襲う事で事件を失踪に置き換える事を・・・
これはPさえも騙すに至ったの恐ろしい行動である・・・
901 : プロデューサーちゃん   2019/10/06 14:59:04 ID:BIbe5Yzgv2
>>899
吸血事件から翌日
飛鳥「妙だと思わないかい・・・?」
光「何が・・・?」
麗奈「・・・何がよ?」
蘭子「何事か・・・?」
紗南「何・・・?」
飛鳥「今まで証拠さえ残していなかった奴らが急に雑な証拠を残した事を・・・」
麗奈「・・・アンタね。証拠はどうあれコケラは倒れたのよ?」
紗南「今更蒸し返しても犯人は焼けちゃったんだから聞けないしさ」
蘭子「我が片翼よ。汝は終焉を終えた目録に疑心なりか・・・?」
飛鳥「ああ・・・ボクは捻くれ者だからね。雑な証拠には疑問を持つタイプなんだよ」
光「シャーロックホームズばりに捻くれてるな~」
麗奈「・・・アンタはそんなんだから人に疑われるんだっての・・・」
紗南「じゃあさ。何さ?アイツらがトカゲの尻尾切りでもしたって言うの?」
飛鳥「可能性は否定できないね・・・」
麗奈「何よまさか。下水道でも調べようって言うの!?」
飛鳥「もしも奴らが生きて居たら行うべきだ・・・」
紗南「お勧めしないな・・・下水道は一言で言うと生活排水やゴミの溜り場。メタンガスや腐敗臭や不燃ガスが溜まっている可能性が高いよ・・・」
蘭子「うむむ・・・正に地獄の底よ・・・」
光「何より怖いのはネズミだね。アイツらはそこで生息してるんだ。ヤバい病原体を持ってる筈だよ・・・」
飛鳥「・・・専用の装備が無ければ捜索さえも出来ないありさまか・・・」
麗奈「だから諦めなさいよ・・・もうあいつ等は倒れたそれで終わり!!」
飛鳥「・・・(ボクはどうしてもそうは思えない・・・」
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