おままごとするアイドルとP その5
1 : 下僕   2019/07/15 06:15:44 ID:tkj5bqEWz.
説明
早い話が画像版への直リンです↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=7585&ukey=0&cat=765

吸血鬼、特撮、プロレス、ハーレムが下敷きです

このスレの書き手は特殊な訓練を受けています。多分
2 : Pくん   2019/07/15 17:26:17 ID:tkj5bqEWz.
前スレからの続き
ひおめぐ「こないだも真乃と戦ってたよね・・・?」
冬優子「あれは真乃も生身だったし・・・」
真乃「冬優子ちゃん、強いんですよ。マーシャルアーツが凄いんです!」
冬優子「だからって、適合者の中に生身の人間をぶち込むなんて・・・」
ひおめぐ「まどろっこしいですね。やるのかやらないのどっちなんですか・・・」
冬優子「あぁ、もうやるわよ。やってやろうじゃない!」
照井「やるのか・・・?」
あさひ「えっ、やるっすか・・・?」
真乃「大丈夫かな、手加減出来ないよ・・・」
ひおめぐ「そこまで言うなら、私達は止めはしませんが・・・」
P『まぁ、そうなるわな・・・』
冬優子「・・・」プルプル







『コントじゃないのよ、いい加減にしなさい!』ドカーン
「あ、爆発した・・・」
3 : ハニー   2019/07/15 18:30:28 ID:T6/cI37lUY
>>2
場所変わり
樹里「オラァ!邪魔だ!」ゲシッ
夏葉「鍛え方が足りない!」ドゴォ!
凛世「・・・・」
レジスタンス「親衛隊だ!」
レジスタンス「逃げろ!サブミッションをかけられるぞ!」
樹里「三羽鴉!準備はいいか!」
赤羽「へいっす!頭!」
黄羽「任せて!」
青羽「なんとーーー!」
夏葉「違う人間がインストールされてるわね」
パゥワーーーーーン
凛世「この音葉・・・」
智代子「とう!」
乃々「ひぃーーー!」
夏葉「あら智代子と森久保だったかしら?」
智代子「皆を止めに来た!」
乃々「あの・・・もりくぼはまだまだ・・・」
樹里「ヘッ!お前らだけでやれるのかよ!」
智代子「果穂が皆を救うために頑張ってるんだ!私もやるよ!テディさん!」ストライクフォーム
乃々「もりくぼもやけくぼで行くんですけど!」スーパークライマックスフォーム!
智代子「(時間無いから急いでよ果穂!」
4 : do変態   2019/07/15 19:58:12 ID:OGEZ7OXA5w
>>3
P「思ったより攻め込んでくるよなぁ・・・」カタカタカタ
恵美「そうだねぇ・・・」
チヅル「ストレイライトに加えて、放クラまで来るなんて・・・」
愛依「あのぅ、もう一方向から『過激派』が・・・」
P「なんだと・・・」
恵美「誰が来てるのかな・・・」カタカタカタ
P「げっ、千鶴に伊織、それに・・・」
チヅル「もの凄くニコニコしてる琴葉ですわね・・・」
愛依「あわわわわわ・・・」
P「いい笑顔過ぎて怖いな・・・」
恵美「そんでもって、千鶴と伊織の表情が対称的だよね・・・」
チヅル「なんか、『Pに申し訳なさそうな感じ』なのと同時に『Pが悪いんだから』ねっていう感じの表情ですわね・・・」
琴葉『Pくーん』
P「マジか、この状況で呼び掛けやがった・・・」
琴葉『中田さん達は居ないのかしらー?』
P「なんで、ユキナとレイナが・・・?(カチッ)あの二人ならここんとこ見てないぞ・・・」
琴葉『あら、そうなんだ。へぇ・・・』
P「まさか、バレたのか・・・?」
恵美「それって、大丈夫なの・・・?」
P「自分で気付く分には・・・」
チヅル「とにかく、探りを入れないことには・・・」
琴葉『まぁ、あの二人が私たちの「愛の結晶」だって言うのはもう知ってるからー』
P「なっ・・・」
・・・
(琴葉達サイド)
恵美『バレてるじゃん!』
チヅル『あの双子、ヘマしましたわね!』
千鶴「ちょっと、P。何故、『わたくし』の声が聞こえるのかしら・・・?」
伊織「ダークセーラー・・・?」
琴葉「それね。十中八九・・・」
千鶴「全く・・・」






『なら、お仕置きが必要ですわよね・・・!』
P「(やべぇ、千鶴が反応し始めた・・・!?」
5 : EL変態   2019/07/15 21:10:08 ID:T6/cI37lUY
>>4
恵美「おわぁ~ヤバイよこれ・・・」
チヅル「オリジナルまでやる気になるとは・・・」
P「ぬぅ~不味いですよ!これは!」
美奈子「どうするのこれ?」
エレナ「うわぁ~い自業自得だネ」ブラーン
P「喧しい!」ギラッ!
エレナ「ピィ!」気絶
恵美「何とか過激派と親衛隊をぶつけられないかな・・・?」
P「お互い分かってるからうまく誘導できるかどうか・・・」
チヅル「難しいですわね・・・」
???「なら俺が手伝いますよ?」
P「お前は誰だ!」



???『俺の名前はミハル・・・一応貴方の息子になります』
6 : レジェンド変態   2019/07/16 00:23:39 ID:RJtF9kXQrw
>>5
P「息子ねぇ、大方姿を見せてなかった『美希との間の子』なんだろうが・・・」
ミハル「正解です・・・!」
P「どっから入った?(マグナムを構える音葉」スチャ
ミハル「この学園の敷地内には大きな池がありますよね・・・」
P「あぁ・・・」
ミハル「底の方に大きな穴があるのはご存知ですか?」
P「まさか・・・」
ミハル「山の方と繋がっているんですよ・・・」
P「だとしたら、装備が居る筈だが・・・?」スチャ
ミハル「俺は『水をエネルギー源』とする『アクア』の力を持っています」
P「それで山の方からわざわざ潜水してきたってか」
ミハル「ご明察♪」
P「その言い回しなら、俺の息子だわ・・・」
チヅル「で、どうしますのP。わたくしは自分の意思では『本体』に戻れませんのよ・・・」
P「そうなんだよな・・・」
恵美「大体は戦いで弱ったところを『浄化』で戻してたもんね・・・」
ミハル「いっそのこと、二人を戦わせるとか・・・」
P「それには反対だな。『こっち』のチヅルはレジスタンスの参謀だからな・・・」
チヅル「P・・・///」トゥンク
P「さて、どうしたものか・・・」
7 : EL変態   2019/07/16 07:26:16 ID:kWYCZuLvRU
>>6
ミハル「やっぱりオレが出るしかないかな」
P「不審な奴だと警戒されないか?」
チヅル「確かにミハルを知っているのは私達と他の兄弟だけですわ」
ミハル「そこを利用するんですよ」
P「以外に策士だな我が子は・・・」
恵美「そう言えば美希の息子なんだよねミハルって・・・」
美奈子「納得」
・・・
士「フン!!」アタックライド!ブラスト!
Aライダー「うぇあああ」ボカーン!!
士「くっ!!せらぁあ!!」アタックライド!スラッシュ!
Aライダー「うがぁあああ」ボカーン!!
士「片付いたか・・・ぐぅ!?」
大樹「会えて嬉しいよ士。君の相手は僕だ」
士「海東・・・」
・・・
飛鳥「さてと・・・粗方片付いたが・・・」
のあ「・・・」
飛鳥「のあさんは君に任せて良いかい未来・・・」
未来「任せてください・・・」
のあ「決着を付けましょう救世主・・・」
未来「今の私は救世主なんて大それた者じゃない唯の未来だ!!」
8 : Pしゃん   2019/07/16 08:58:32 ID:4VRbwg48Ng
>>7
のあ「っ・・・!」
未来「貴女が『三人ののあさん』から一つになり、新たな『歴史』の元を生きてるのと同じだよ。『救世主のミライ』の『歴史』は閉じられた・・・」
のあ「では、何故『ゲイツ』として戦っているの・・・?」
未来「パパ達の為だよ。パパやママ達が笑顔で過ごせる『未来』の為に私達は手を取り合ったの・・・!」
のあ「太祖達の為・・・」
未来「だから、私は戦うの・・・!」
・・・
卯月「祭りは大詰めですね!」
咲耶「そうだね、そろそろ決着も付くかな・・・」
未央「私はしぶりんとの友情を信じてるから・・・!」コズミーックブーンブーンブーンコズミックオーン
凛「未央・・・!」
・・・
光「晶葉、キミの気持ちも分かる・・・」
晶葉「そうだろ、私の頭脳を活用したお前なら・・・」
光「でも・・・!」
晶葉「・・・?」
光「『魔王』が歩む未来に『希望』は無いんだ。だから、アタシはPや果穂と共に作るんだ!」ラビットタンクベストマッチ!
晶葉「なら、お前の思いに応えてみせよう!」ラビットタンク!
9 : 変態大人   2019/07/16 09:49:23 ID:kWYCZuLvRU
>>8
カホ「かはっ!!何故・・何故撃ち負ける・・・同じ力で何故!!」
果穂「それは・・・過去であるアタシに囚われてるから!!」
カホ「なっ!?」
果穂「アタシは未来を築く為に前に進んでいるんです!!」
カホ「何を!!貴女に有るのは『オーマジオウ』と言う絶望しかないのよ!!」
果穂「それでも!!アタシは前に進む!!」ズバン!!
カホ「・・・グフッ!!」
果穂「これがアタシの未来へ進む証明です!!!!」フィニッシュターイム!グランドジオウ!!
空中に浮かび上がる19人のライダー
カホ「(・・・・コレがグランドジオウの真の力・・・・勝てる筈が無い・・・・」
果穂「お別れです!!もう一人の魔王!!もう一つの未来のアタシ!!!」
カホ「(・・・最初から分かってた・・・何時までも真っ直ぐな頃のアタシには勝てないって・・・」
オールトゥエンティ!!タイムブレーク!!!
全てのライダーが一斉に突撃をする音葉
カホ「・・・なら貴女の未来・・・必ず守ってよ・・・『過去のアタシ』・・・・」消滅する音葉
果穂「約束します・・・必ず希望の未来を描くって!!」
・・・
オーマジオウ「・・・・逝ったかもう一人の私よ」
10 : der変態   2019/07/16 11:12:14 ID:oBi8nCNGuE
>>9
果穂「・・・」カチットリニティ
(消滅する間際の微かなエネルギーを保存する音葉)
カホ『何故、助けるんですか・・・?』
果穂「貴女もあたしの大事な仲間ですから・・・」
(周りが目映い光に包まれる音葉)
飛鳥「おめでとう、果穂。『歴史』は修正された・・・」
大樹「だけど、戦いは終わらないよ・・・♪」
果穂「えっ・・・(振り向く音葉」バッ
大樹「この『お宝(アナザージオウウォッチⅡ)』は頂いていくよ。いいだろ、スウォルツ氏・・・」
飛鳥「スウォルツ・・・?」
スウォルツ「構わん。俺も頂いたからな・・・」チラッ
士「(倒れ込んでいる音葉」
果穂「士さん・・・!?」
飛鳥「まさか、『ディケイド』のチカラを奪う為でもあったのか・・・!」
大樹「そして、もう一つ教えてあげよう・・・」
スウォルツ「『魔王』を打ち破った事で『認識』は変わるだろう。『勝者』であるお前達の『歴史』として動き出す。だが・・・」
果穂・飛鳥「・・・!?」









光・晶葉「とりゃーっ!」
果穂「光さん・・・!?」
飛鳥「晶葉・・・!?」
『まだ、戦いはまだ終わってはいない・・・!』
11 : バカP   2019/07/16 15:51:34 ID:gw5fSCfUeY
>>10
飛鳥「どう言う事だ・・・戦いは終わった筈!!・・・ハッ!!」
スウォルツ「気付いたようだな・・・ブックメーカーいや『別の名』がいいか?」
飛鳥「それは言わないお約束だ!!」
果穂「・・・何がどうなってるんですか!?」
のあ「我が魔王!!」
未来「咄嗟に認識が元に戻ったみたい!」
果穂「まさか・・・貴方が何かしたんですか!!」
スウォルツ「・・いいや私は何もしてはいない」
大樹「それじゃお宝も手に入ったし僕はこれで失礼するよ」
スウォルツ「好きにするがいい・・・」
千夜「・・・スウォルツ!!」
スウォルツ「何か言いたのであれば何時でも来るがいい・・・」何処かへと去る音葉
果穂「まさか・・ディケイドの力が奪われるなんて・・・」
飛鳥「・・・最悪だ。恐らく奴に力は今やPを超えた可能性すらある・・・」
未来「・・・世界の破壊者の力が・・・」
12 : おやぶん   2019/07/16 16:01:28 ID:oBi8nCNGuE
>>11
P「『魔王』は倒したが・・・」チラッ
・・・
照井「はぁっ!」ビュン
あさひ「たりゃっ!」ブゥン
冬優子「どうなってんの・・・」
真乃「冬優子ちゃん・・・?」
冬優子「何で、竜と中学生が戦っているのよ!?」
灯織「それって・・・」
めぐる「認識が戻った・・・?」
・・・
琴葉「あれ・・・」
伊織「ここは『悲劇の地』・・・?」
千鶴「出てきなさいな、闇人格のわたくし」
チヅル『え・・・?』
千鶴「誰がPの傍に相応しいか、決めませんこと?」
P『よせ、千鶴・・・!』
・・・
卯月「大丈夫ですか、咲耶さん・・・?」
咲耶「流石は最高戦力だね・・・」
未央「うわ、しぶりーん!?」ダダッ
凛「あれ、私なんで・・・?」キョトン
・・・
P「シャニ市で光と晶葉が・・・!」
果穂『はい、このままだと・・・』
P「分かった、すぐ向かう・・・」
恵美「チヅル達はどうするの?」
P「ちょうどいいや、棚上げされてた事を話すいい機会だ・・・」
恵美「ん・・・?」





『最高戦力代表会議、やってやろうじゃん・・・』
※まずは戦いを止めましょう
13 : 我が下僕   2019/07/16 21:13:07 ID:KuCpj72VX.
>>12
飛鳥「成程・・・最高戦力代表会議か・・・」
果穂「何をするんですか?」
飛鳥「所謂停戦合意と言うか情報を与える事だよ」
ミライ「成程そうやって認識変換が起きた状況を伝えるのね・・・」
未来「へぇ~」
飛鳥「さてと・・・世界の変化も元に戻ったみたいだ・・・それより前に・・・」ギンガギャラクシー!
果穂「飛鳥さん?」
飛鳥「あそこで騒いでる二人を止めて来るよ」
果穂「ならアタシも!!」
飛鳥「此処は僕だけで良いよ魔王。君には別のお客さんが会いに来てるみたいだからね・・・」ギンギンギンガ!ギャラクシー!ウォズギンガファイナリー!ファイナリー!!
果穂「えっ?」
夏葉「果穂!!」
樹里「果穂!!」
凛世「果穂さん・・・」
果穂「!夏葉さんに凛世さん、樹里ちゃん・・・・」
智代子「皆元に戻ったよ!!!」




果穂『・・・・本当に良かったです・・・・・・』
14 : der変態   2019/07/16 23:50:48 ID:DTaG/2t1n.
>>13
光「飛鳥、そこをどいてくれ!」クワッ
晶葉「そうだ、これは私たちの誇りと意地を掛けた戦いだ!」クワッ
飛鳥「いい加減にしたまえ、もう『終わった事』だぞ・・・」
光「私たちの戦いはここからだ!」
晶葉「研究や開発が行えない人生に価値はない!」
飛鳥「なら、耳をすませてごらんよ・・・」
イ・・・ェ・・・ガー
光「ん・・・」
ワ・・・ゴ・・・ガー
晶葉「何だ・・・?」
ワリィ・・・ハ・・・ェガー・・・
光「あれは・・・!?」
ワリィゴハイネェガー
晶葉「オン○ーンじゃないか・・・」
ケンカシテルワリィゴハイネェガー
光「いや、『結』を使ってるPだ・・・」
(光たちの真上で『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)』を解除して、天使の羽を顕現させながら光を纏って降りてくる音葉)
光「(長い・・・!」
晶葉「(ロ○立ちじゃないか・・・!」
P「二人とも、そこまでだ・・・」クワッ
光「うっ・・・」タジッ
晶葉「お前まで説教か・・・」タジッ
P「暴れ足りないつぅんなら・・・」







『俺が相手になってやろうか・・・?』
15 : せんせぇ   2019/07/17 00:09:06 ID:5cFqcGbh0o
>>14
麗奈「アンタもそこまでよ光に晶葉もいい歳こいてガキみたいな駄駄捏ねない」
紗南「もし納得しないならアタシもタッグ組んで『敗者に相応しいエンディング』を与えるけど」チベスナガオ
光「・・・・仕方ないか」
晶葉「ぐっ・・・納得出来んがハイパームテキにPの地獄タッグなど相手もしたくない」
紗南「一件落着かな?」
麗奈「だと良いけど・・・」
飛鳥「そう言えば照井警視とあさひは良いのかい?」
P「あの二人はそこのメンバーに任せた」
飛鳥「ハハッ君らしいな・・・」
・・・
紗代子「やっと戻ってこれた・・・」
キタガミ「あぁ・・・どうやら一件は終ったらしい・・・」
紗代子「やっと平和になるんですね・・・」
キタガミ「どうかな・・・まだ『アナザーショッカー』と『*****』が・・・」
紗代子「キタガミさん・・・今なんて・・・?」
キタガミ「奴らめ・・・時が来るまで自分達の事を誰にも伝えられないようにしたな」
紗代子「・・・『*****』がそんな事が出来るんですか・・・?」
キタガミ「腐っても『歴史の管理者』と言った訳か」
16 : ごめん、『キタカミ』なんだ。キタカミ≒北上みたいな   2019/07/17 00:29:31 ID:MN2GO83JyU
>>15
キタカミ「それよりも・・・」チラッ
(視線の先で向かいあってる『二人の千鶴』)
紗代子「お母さんが二人・・・!?」
・・・
照井「ええい、埒が明かん・・・!」
あさひ「なら、次の一撃で互いにラストっすよ・・・!」
照井「振り切るぜ・・・!」スカルマキシマムドライブ
あさひ「(探偵さんの仕業っすね・・・!」チェック
(ダイナミックスカルとルシファーズハンマーが衝突する音葉)
冬優子「どうなったの・・・」
愛依「あさひちゃん・・・」
照井「俺の勝ちだ、あさひ・・・!」
あさひ「もう、立てないっすよ・・・」
・・・
P「『勝った』俺達の『認識』で『歴史』が動くからな。晶葉、お前の研究も無駄にならないぞ・・・」
晶葉「本当か・・・!」
P「そこが心配だった訳だな。『魔王』が負けたらとか考えていたんだろうけど・・・」
晶葉「それでこそ、『生けるチート』だ!愛してるぞ!」ダキッ
光「なっ・・・!」カチン
飛鳥「やれやれ・・・」
・・・
(レジスタンス拠点)
チヅル「説得に失敗するなんて・・・」
ミハル「申し訳ない・・・」
千鶴「これでハッキリさせる必要性が出ましたわね・・・!」
チヅル「致し方ありませんわね・・・」
紗代子「ストップ!」






『紗代子・・・!?』
17 : 誰デューサー   2019/07/17 00:50:18 ID:z6ZA48JiRo
どうも、誰デューサーです。まずは新スレおめでとうございます。正直自分も色々忘れているので登場人物紹介をはさみます。ちなみにこれは私『誰デューサー』の設定になります。
P:40代の高校教師。妻3人、番1匹、その他爛れた関係多数。吸血鬼の眷属で騎士団員(暫定)女性関係を除けば行動や容姿は男前・・・要するに残念なイケメン
恵美:Pの正妻、人間。アクセサリーデザイナー・・・だがそのアクセサリーを武器に出来る上素手で邪神を殴り倒せる実力者。性欲旺盛で最低3ラウンドから 娘に未来がいる
千鶴:Pの内縁の妻(第二妻)良妻賢母を地で行く才色兼備を兼ね備えた才女で幼いころからPと一緒にいる。故あって離れ離れになっていたが最近は良好な関係を築く。紗代子と亜里沙は娘。
伊織:Pの妻(第三妻)財閥のお嬢様だが愛を選び奔走(現在は復縁)子供はいない。三人の中では一番常識人で義母をはじめとする周囲の人間に振り回される苦労人
麗花:Pの実の母。破天荒で天衣無縫。文武両道で才色兼備だが頭の中はぷっぷかぷ~な残念な美女。去年還暦を迎えたがその力は衰える事をしらない。元高校の理事長(定年退職)
美也:麗花の飼い猫、ワーキャット。元は麗花が海外から連れてきた猫だが人型になりPと番になる。泥棒猫気質だが一番清純な恋愛をしている。娘にこぶんがいる。 (続く)
18 : 誰デューサー   2019/07/17 01:20:17 ID:z6ZA48JiRo
>>17 (続き)
琴葉:Pの幼馴染で同僚(美術教師)幼稚園の頃にPと将来を誓い合ってその約束を頑なに守っている。Pの事でよく暴走する。邪神に憑依された事もあったが現在は完全に邪神を掌握。邪神は田中家の番犬として暮らしている。
デストルドー:邪神。かつては教会に封印されていた怪人だったがまつりの退屈しのぎで封印解除された。琴葉の嫉妬と怨念を吸い上げ邪神に覚醒したが、それ以上に琴葉の嫉妬心と怨念が強く、完全に取り込まれてしまった。
まつり:Pの現地妻・・・だが日本に引っ越してきた。その正体は吸血姫の真祖で魔人。ひめざんまいグループというナイトクラブやピンキッシュ・ゴシック系の服装・装飾の会社の総支配人。ホワイトナイト(普通の白馬)とブラックナイト(サイズがアフリカゾウ)の2頭の馬を飼っている(駆っている) 娘に星梨花がいる
朋花:教会の聖母でPの契約者、天空橋商事社長で特にオーディオ機器には無類の強さを誇りより良い生活の為に布教している(コイーワイズ)教会の秘儀『雷神の鎚』の拾得者でもある。PとはPの治療の際に身を捧げ結ばれた。
紗代子:Pと千鶴の娘。超BV部の生徒。父に淡い恋心を抱き苦悩している。デストルドー事件の時に邪神の瘴気に当てられ操られた挙句Pと合体してしまった(紗代子は覚えてないが夢としてフラッシュバックして彼女を苦しめている)
莉緒:Pの姉、Pとは兄弟ながら爛れた関係で百合子はPと莉緒の娘(本人は姪だと思っている)
百合子:Pと莉緒の娘(姪だと思っている)おじさん(P)が大好きで実の母を蹴落としてでもおじさんと結ばれようと画策している。デストルドー事件で紗代子同様瘴気に当てられ操られた挙句Pと合体している。彼女はそれをいい夢だと思い正夢にしようと画策中。杏奈と仲良し(続く)
19 : 誰デューサー   2019/07/17 02:05:00 ID:z6ZA48JiRo
>>18
風花:天空橋商事社員。基本的に不幸体質。若いころは看護師やグラビアアイドルも経験したらしい。Pとはよくいちゃっつく。戦慄の93㎝とも言われる容姿が朋花の癪に触る事も。
歌織:空猫珈琲店の店長。かつてはPと1週間だけ同棲した事がある(今でも想いがくすぶっている)悠利とは愛人関係(悠莉は莉緒とも愛人関係)
美奈子:佐竹飯店の看板店主(Pは常連)なんでも特盛で料理を提供する。実は未だにPの事を諦めていない。
のり子:福田ハンズの店長で佐竹飯店の出前もたまにやる。Pとは悪友の真柄だが恋心もある。恵美と意気投合し夜のプロレスで恵美と共にPをフォールアウトした事もある。
エミリー:Pの留学先での恋人で留学先でPと結ばれてから日本文化に傾倒した模様。かつては北上家に居候していたが、現在は和風家屋を購入し一人暮らしをしている。紬は日本で知り合った竹馬の友
紬:エミリーお抱えの呉服屋の娘で忍術・体術等に精通している。Pを最低男と罵りながらも好意を抱いて行為に及んだ。
杏奈:天空橋商事が雇った敏腕スナイパー。まつりと麗花をターゲットにしていたが如何せん相手が悪過ぎである不憫枠
歩:天空橋商事が雇った探偵・・・だがPとは留学時知り合っていた(肉体関係有)Pとは今では付かず離れずで戦友の間柄
とりあえずメインキャストはこれくらいかも(また思い出したら続き書きます)
20 : プロデューサー様   2019/07/17 06:47:58 ID:gM/Rc7SCr.
>>16
紗代子「もう全部終わったんだよ!!」
千鶴「紗代子貴女今まで何処に・・・?」
紗代子「キタカミさんの世界に居て認識変換って奴を受けないでいたの」
キタカミ「だが魔王かまたは別の要因で今までこの世界に入れなかった」
ミハル「・・・魔王かもしくは『タイムジャッカー』の仕業か・・・」
紗代子「あれ?貴女は誰・・・?」
ミハル「なんて言ったらいいのか・・・」
チヅル「未来の貴女の弟だけと言っておきますわ」
紗代子「あっ・・・(察し)」
千鶴「紗代子が無事なのは良かったですがそれとコレとは話は別ですわ!!」
ミハル「その話はまだ盛り返しますか・・・」
紗代子「いい加減にしてよ!!その諦めの悪さは何なの!!」
千鶴「貴女に言われたはありませんわ!!!誰に似たんですの!!!!」
紗代子「貴女の娘ですよ!!!!!」
キタカミ「正に親子だな・・・・」
亜利沙「何があったんですか?」
やよい「・・・・?」
21 : ボス   2019/07/17 07:03:08 ID:MN2GO83JyU
>>20
恵美「紗代子に一理あるかなぁ・・・」
千鶴「恵美・・・!」
恵美「その『チヅル』が居なかったら、Pは今頃・・・」
伊織「どういう事なの・・・?」
チヅル「わたくしが介入していなかったら、Pは黒埼ちとせに敗れていたかもしれないと言ったところかしら・・・」
紗代子「ちとせさんまで敵対してたの・・・!?」
チヅル「この世界で行われた『認識の変換』は凄まじいものでしたわ・・・」
恵美「あ、そうだ。アタシ、『吸血鬼』になったから」アッケラカン
紗代子「え・・・?」キョトン
伊織「今となっては、Pの献策というか・・・」
千鶴「まぁ、Pらしいといえばそこまでですけど・・・」
紗代子「そういえば、お父さんは・・・?」
恵美「シャニ市、光と晶葉を止めに行ったけど・・・」
紗代子「もう、何がどうなってるの・・・」
キタカミ「一回、諸々の説明の場が必要そうだな・・・」
千鶴「キタカミさん、貴方・・・」
チヅル「落ち着きなさいな、わたくしはこの方の判断を支持してまふわ・・・」
千鶴「なっ・・・!」
キタカミ「(これはどこで折り合いが付くか・・・」
22 : プロデューサー殿   2019/07/17 07:33:45 ID:gM/Rc7SCr.
>>21
美希「へぇ~ハニーからこんな連絡が来たの」
アサギ「・・・『最高戦力代表会議』ね・・・」
美希「今まで変な気がしてたから情報が欲しい所なの」
アサギ「ならこの情報を各市町村の長達に伝えましょう」
美希「一応ちとせと信用できる県議とセンスイのオジサンにも!!」
アサギ「了解了解」







別次元の狭間
パチパチパチ
麗華『流石は時空の王ね。偽りの魔王では勝てない者よ』
りん「けどさぁ~アイツ生きてるぞ?」
ともみ「どうするの?」
麗華「そうね。このままだと目障りだから。そろそろ動こうかしらね・・・」
りん「やっとかぁ~時間が掛かったな・・・」
ともみ「では歴史の最終修正の準備を行うわ」
麗華「では皆準備を・・・我々『クォーツァー』の存在を魅せ付けましょう・・・」・・・バールクス
りん「ヒーッヒヒヒヒやっと面白可笑しく出来るなぁ~」・・・ザモナス
ともみ「えぇ・・・・でも目的を履違えないでよりん?」・・・ゾンジス
23 : do変態   2019/07/17 08:51:59 ID:MN2GO83JyU
>>22
P「こうして、家族が揃ったのは嬉しいが・・・」
千鶴「・・・」ジーッ
チヅル「・・・(困り眉で訴える音葉」
P「まだまだ問題は山積みってか・・・」
恵美「ご飯だよーっ・・・」
伊織「重いわね・・・」
紗代子「そうだね・・・」
キタカミ「他の奴も呼べばいいのか・・・?」
未来「そうですねー」
亜利沙「ありさもいっきまーす!」
・・・
飛鳥「・・・」
のあ「飛鳥・・・」
飛鳥「どうしたんだい、のあさん・・・?」
のあ「貴女、何を『隠している』のかしら・・・?」
飛鳥「(・・・!」
のあ「杞憂だったら、いいわ。変なことを聞いてごめんなさい・・・」
飛鳥「あぁ・・・」










『もうすぐか・・・』
24 : 貴殿   2019/07/17 11:08:26 ID:gM/Rc7SCr.
>>23
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「千夜ちゃんどうかしたの?」
千夜「私は生れながらの吸血鬼ではなかったのですか・・・?」
ちとせ「・・・誰から聞いたの?」
千夜「私の兄と名乗る男・・・スウォルツからです」
ちとせ「・・・なら教えてあげる・・・千夜ちゃん。貴女を見つけたのはローマ崩壊の激動の時代よ」
千夜「・・・」
ちとせ「貴女は過去の記憶が無くあの時代に適合するには酷だった・・・」
千夜「・・・」
ちとせ「偶然貴女を見つけた志希ちゃんが貴女を私の元に連れて来た・・・」
千夜「・・・それで私を吸血鬼に?」
ちとせ「・・・衰弱も激しく記憶の混乱もあったから致し方なく・・・その後偽の記憶を植えて付けて・・・」
千夜「・・・今に至るのですね」
ちとせ「・・・そうよ。それと貴女を積極的に彼の元に派遣したのも新しい居場所を与える為・・・心の安らぎを与える為よ」
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「・・・私を軽蔑するかしら?今までずっと貴女に嘘を教えて来たんだから・・・」
千夜「いいえ・・・逆です。私は感謝をしています・・・何故なら」




『お嬢様との出会いが全ての始まりになるからです・・・』
25 : プロちゃん   2019/07/17 14:22:27 ID:MN2GO83JyU
>>24
ちとせ「そう言ってくれると、救われるよ・・・」
千夜「そうですか・・・」
ちとせ「でも、『それはそれ』『これはこれ』。魔法使いさんはまだ許してあげないから・・・」ツーン
千夜「ヴリドラを取られたことをまだ怒ってるんですか・・・」
ちとせ「だってぇ・・・」
千夜「お嬢様があの時、たかにゃさんを召還してしまった事がきっかけでキングストーンを明け渡してしまったのは・・・」
ちとせ「あー、ちーちゃんまで言わないでー・・・」
千夜「許す、許さないは任せますが、今度の『会議』までには気持ちの整理を付けてくださいね・・・」
ちとせ「はーい・・・」
・・・
(時の狭間)
侑斗「お前の覚悟、見させてもらった・・・」
デネブ「侑斗・・・」
侑斗「デネブ、俺は『サポート』に回る・・・」
ユキナ「・・・」グスッ
レイナ「ユキナ・・・」
悠利「これで・・・」







『俺はまた戦える・・・!』アルタイルフォーム
※変身してません、演出の一環です
26 : せんせぇ   2019/07/17 15:32:26 ID:gM/Rc7SCr.
>>25
P「さてと・・・」
PLLLL
P「電話だ・・・もしもし・・・?」
センスイ『俺だ』
P「センスイさん・・・」
センスイ『最高戦力代表会議の日時を伝える。時期は早い方が良いと各長の通達でな今度の土曜日だ』
P「土曜日なんですね・・・」
センスイ『お前の言う認識が戻ったのならお前は一教師の日常があるだろ?それの配慮だ』
P「ありがとうございます・・・」
センスイ『用件はそれだけだ・・・』
・・・
夏葉「本当にごめんなさいね探偵・・・」
283P「気にするなよ。全てはタイムジャッカーの仕業なんだから」
樹里「それでもアタシらは本気で果穂の奴を蔑にしちまったんだ・・・」
凛世「到底許されることではございません・・・」
夏葉「あの子に対して深い傷を与えてしまったのは紛れも無い事実なのよ・・・」
智代子「皆は一度言い出したら曲げないよ探偵さん・・・」
283P「マジか~」
27 : プロデューサーちゃん   2019/07/17 17:04:00 ID:XUgS4kPKEM
>>26
(明くる日の朝礼)
順二郎「今日は新たに赴任していただく方々を紹介しようと思う・・・」
P「(渡りに船なんだが、校長の語りかたが重いな・・・」
P「(って、おいマジかよ・・・」
キタカミ「キタカミと申します。よろしく・・・」
P「(まぁ、知ってたけどさ・・・」
チヅル「二階堂チヅルですわ。元ダークセーラーでしたの・・・」
P「(うん、こっちも知ってたが・・・」
悠利「百瀬悠利です、よろしくお願いします・・・」
P「悠利さん・・・」
・・・
(朝礼後、校長室)
P「校長。何故、悠利さんが・・・!」
順二郎「悠利くんのメダルが砕けた件は・・・」
P「初耳ですが・・・」
順二郎「どうやら、アナザーショッカーの怪人に襲われたとか・・・」
P「それなら、開店休業していた珈琲店を再開すれば・・・」
順二郎「『歴史の認識』を巡る一連の流れで店は無くなってしまったらしい・・・」
P「なっ・・・」
順二郎「それに私の『希望』でもあるんだ・・・」
P「どういう事ですか・・・!」
順二郎「っ・・・」






『彼は「この世界のゼロノス」として戦う宿命を背負った・・・』
P「・・・!?」
28 : ご主人様   2019/07/17 20:38:37 ID:URVtJupYZA
>>27
P「ゼロノス・・・って・・・前にイマジン達から聞いた・・・」
順二郎「そうか・・・皆は話していたのか・・・」
P「なんで・・・何でなんですか!!校長!!」掴みかかる音葉
順二郎「・・・」
P「なんで・・・あの人が・・・義兄さんがそんな目に合わないといけないんだ!!」
順二郎「・・・謝っても許されない事だとは分かっている・・・」
P「ゼロノスは・・・最終的に全ての人の記憶所かその痕跡さえ消えるんですよ!!」
モモ「おい落ち着け・・・」
P「これが落ち付いてられるか!!あの人はあの日の償いしたんだ・・・やっと莉緒姉と百合子と寄りを戻せたのに・・・」
ウラ「君は本当に身内・・・『家族』が大事なんだね」
キン「だがな・・・Pの字コレはアイツが望んだことや・・・」
P「なっ!?」
リュウ「僕達も後々重々説明したんだよ?危険性も・・・」
ジーク「だが奴の意思は折れなかった・・・強い男だ・・・・」
テディ「・・・悲しい事だがな」
順二郎「・・・私も教え子居なくなるのはとても辛い・・・侑斗の様な人を作りたくなかった・・・」
モモ「お前が幾ら強く規格外でもな・・・人の心と意思ってのは変えられねぇんだ・・・」
29 : 監督   2019/07/17 21:36:49 ID:88KiNRnvlQ
>>28
P「すいません、校長。今日はここで上がらせてください・・・」
順二郎「分かった・・・」
モモ「まだ、午前中じゃねぇか・・・」
ウラ「先輩、少し考えなよ・・・」
モモ「んだとぉ!」
キン「落ち着け、モモの字」ガシッ
リュウ「やーいやーいww」
P「今・・・」
ジーク「ん・・・?」
P「今、悠利さんと会ったら、俺はあの人をぶん殴ってしまう・・・!」
テディ「Pさん・・・」
P「校長、この埋め合わせは必ず・・・」
順二郎「キミにもすまないと思っているよ・・・」
・・・
P「ただいま・・・」ガチャ
莉緒「あら、早いじゃない。体調でも崩した・・・?」
P「莉緒ねぇ・・・」
莉緒「そうでは無さそうね・・・」







『何があったの・・・?』
30 : ご主人様   2019/07/17 22:19:24 ID:URVtJupYZA
>>29
飛鳥「・・・この本によると悠利は自ら過酷な運命に向かって歩んだみたいだ・・・」
麗華「そう・・・全ては歴史が証明しているのよ・・・」
飛鳥「・・・君か・・・何用だい・・・」
麗華「順調みたいね・・・コレで後はあのスウォルツとアナザーショッカーの排除が全てね・・・」
飛鳥「・・・言われなくてもやるよ・・・」
麗華「それと言い忘れていたことがあるわ・・・・」
飛鳥「・・・何が言いたいんだい・・・」
麗華「オーマジオウが誕生するのに必要な事・・・それは・・・・」
飛鳥「・・・なっ!?」
麗華「よろしく頼むわ・・・飛鳥」消える音葉
飛鳥「・・・・果穂。君は何故どうしてこんな過酷な運命の十字架を背負わされないといけないんだ・・・・」
・・・
果穂「もう!!皆さんアタシは気にしてません!!」
夏葉「で・・でも・・・」
果穂「でもじゃありません!!!」
樹里「果穂・・・」
凛世「果穂さん・・・・」
智代子「あらら~果穂が珍しく怒ってるよ・・・」
283P「そりゃあんなに頭下げまくってるアイツらを見ればな・・・」
31 : 師匠   2019/07/18 01:04:56 ID:.uCkyh1JUA
>>30
P「ハハ、やっぱ隠し事は出来ないよな・・・」
莉緒「何か、悩んでいるのなら聞くわよ・・・」
P「時間をくれ、今すぐ話すのは厳しい・・・」
莉緒「大分、キテるわね・・・」
P「聞かなきゃ良かったというのを初めて痛感してる・・・」
莉緒「ちゃんと、話してくれる・・・?」
P「必ず話すから、少し休ませてくれ・・・」フラフラ
莉緒「(相当、キテるわね。わざわざ『実家』に帰ってくるくらいだし・・・」
莉緒「(恵美に一言入れたほうがいいわね・・・」スマーホトリダシトタチツテ
・・・
恵美「え、Pが実家に・・・?」
琴葉「珍しいね、まだお昼なのに・・・」
恵美「何か、体調が良くないみたい・・・」
伊織「それはそれで心配だけど・・・」
律子「大方、これね・・・(スマホの画面を見せる音葉」
恵美「え、悠利さんがみり高に・・・!?」
琴葉「キタカミさんとチヅルさんがみり高の先生になるのは知ってたけど・・・」
伊織「でも、店は・・・?」
恵美「帰ったら、聞いてみるだけ聞いてみるしかないかも・・・」
・・・
カホ『貴女は愛されてますね・・・(トリニティの中から語りかけてる音葉』
果穂「愛が重いです・・・」ズーン
カホ『私にはそれが無かった・・・』
果穂「え・・・」
カホ『だから、欲しかったのかもしれない・・・』
果穂「ふふっ、素直に欲しがれば良かったんですよ・・・」
32 : Pサン   2019/07/18 06:39:44 ID:CRnQ8wj12I
>>31
百合子「お父さん・・・」
悠利「どうしたんだ百合子?」
百合子「叔父様に何かあったんですか?」
悠利「Pが・・・?」
百合子「あの誰よりも健康第一の叔父様が早退したんです・・・」
海美「あの病気が裸足で逃げ出す先生がだよ!!」
瑞希「偉く驚きです。明日は槍が降るでしょう」
奈緒「何か知ってます・・・?」
翼「気になって・・・」
紗代子「叔父さんが此処に来たのと関係が有るんじゃないかと思って・・・」
詩花「知っているのでしたら教えて下さい」
ジュリア「落ち着けってお前ら・・・まぁアタシも気になるんだけど・・・」
悠利「・・・それはだな」
順二郎「君達余り彼に詰め寄ると困るじゃないか」
百合子「校長先生・・・」
順二郎「彼は少し働き過ぎで疲れが出たんだ・・・今まで歴史改変の戻しで奮闘していたからね」
百合子「そうなんですか・・・?」
順二郎「そろそろ予鈴がなるから戻りたまえ・・・」
全員「はい・・・」全員教室に戻る音葉
悠利「・・・校長先生すいません」
順二郎「・・・君も何時か真実を話すんだよ・・・手遅れになる前に・・・」
33 : おにいちゃん   2019/07/18 07:32:18 ID:.uCkyh1JUA
>>32
P「んっ・・・」パチ
P「(夕方、少し寝過ぎたか・・・」ボーッ
莉緒「ようやく起きたのね、この寝坊助」
P「莉緒ねぇ・・・」
莉緒「まぁ、聞きたいこともあるけど・・・」
P「そうだったな・・・」
莉緒「その前に、ご飯食べましょ。晩御飯には少し早いけれど・・・」
・・・
百合子「あれ、おじ様。こちらに居たんですか・・・!?」
P「あぁ、ちょっとな・・・」
悠利「大丈夫か、P」
P「悠利さんまで・・・」
莉緒「百合子に連れてきてもらったのよ、悠利がみり高に赴任したって聞いたから・・・」
悠利「どこまで聞いたんだ・・・」
P「ゼロノスのチカラを得たところまで・・・」
悠利「ユキナには泣かれるわ、レイナには睨まれるわで・・・」
P「そうか・・・」
悠利「どうする、どこまで話すつもりだ・・・?」
P「悠利さんが大丈夫なら、『顛末』まで」
悠利「分かった・・・」
34 : プロデューサーさま   2019/07/18 08:40:53 ID:mfWbjHZH9I
>>33
P「そういえば、母さん見当たらないな・・・」
悠利「そういえば・・・」
百合子「それなんだけど・・・」
莉緒「かーさん、ずっと帰ってきてないわよ・・・」
P「え・・・?」
悠利「それって、いつからだよ・・・」
莉緒「そうね、認識変わる前からだとまぁまぁ経つわよね・・・」
百合子「お婆様だから、心配はそこまでは・・・」
P「じーさんに聞いてみるか・・・」スマーホトリダシトタチツテ
・・・
天武「なんじゃ・・・?」
P『母さんが帰ってないらしいんだけど、殺してないよな・・・?』
天武「バカ言え。幾ら儂と言えども、そこまでせんわい・・・」
P『だよなぁ・・・』
天武「・・・」







(回想)
麗花「お父さん、私。『旅に出るね』・・・!」
35 : P様   2019/07/18 10:02:42 ID:dlxtcsgU7k
>>33
卯月「いや~一時はどうなるかと思いましたよ」
凛「まさか、そんなことになってたなんて・・・」
未央「でもってすべて解決万事OKだね♪」
美穂「やっと日常が戻りましたね」
響子「疲れましたね・・・」
奈緒「本当だよ。金輪際こう言うのはやめてもらいたいよな・・」
加蓮「まぁ敵さんはそう言うの関係ないけどね」
藍子「それは言っちゃうんだ・・・」
茜「奈緒ちゃん!昼食買ってきました!」
奈緒「サンキュー・・・って茜。これは・・・」
茜「焼きサバです!」
奈緒「焼きそばだよ!アタシが買ってきて言ったのわ!」
茜「そうなんですね!間違えました!」
奈緒「なんで間違えるんだよ!まず気付けよ!」
加蓮「ケラケラケラ」
奈緒「笑うなぁ~!」
凛「まぁまぁ奈緒落ち着いて」プルプル
卯月「凛ちゃんも笑いそうじゃないですか」
未央「しまむーもじゃん」
奈緒「なんでこうなるんだよーーーーーー!」
36 : 番長さん   2019/07/18 14:31:03 ID:9ddxYStcEs
>>35 >>34
天武「旅じゃと・・・」
麗花「私もまだまだだなぁって・・・」
天武「それがお前の選択か・・・」
志希「麗花ちゃん、話終わったー?」
麗花「うん、大丈夫♪」
天武「一ノ瀬・・・」
志希「やっほー、麗花ちゃんは私が見てるから大丈夫だよー、にゃはは♪」
(回想終わり)
天武「とな・・・」
P『旅じゃないな、失踪の域だよ。それは最早・・・』
天武「まぁ、麗花にも思うところはあったのだろうな・・・」
P『ホント、気ままな人だよ・・・』
天武「土曜は儂も出よう。麗花の代わりになるかどうかは分からんがの・・・」
37 : おやぶん   2019/07/18 19:34:13 ID:gd7pCqVJok
>>36
このみ「はっ?旅に出たって・・・?」
桃子「何考えてるのあの人は・・・?」
P「まぁ実際は旅よ言うより失踪の近い形なんだけどな・・・」
このみ「・・・何それ」
P「一ノ瀬先生と一緒に出て行った・・・」
桃子「それって最早捜索願クラスじゃないの・・・?」
このみ「そう言えば莉緒ちゃんはどうしたのよ?」
P「・・・莉緒姉は今・・・」
このみ「・・・訳有りね。ホントアイツはどれだけ奥さんと娘を困らせるのよ・・・」
P「・・・わかるのかよ」
このみ「・・・どれだけ長い付き合いだと思ってるのよ」
桃子「莉緒さんがそうなるのは大体お兄ちゃんか悠利さんの事だもん」
P「・・・詳しくは本人に聞いてくれ」
このみ「・・・わかったわ。その時はアイツを一発ぶん殴るから」
P「・・・穏便に頼むな」
38 : Pーさん   2019/07/18 21:09:13 ID:RK2XnkoTIA
>>37
P「(てか、母さんの件でビックリし過ぎて、悠利さんの事を莉緒ねぇと百合子に話しそびれたのがなぁ・・・」mgmg
このみ「ねぇ、P・・・」
P「なんだよ、このみ姉・・・」
このみ「アンタ、『隠してる』でしょ・・・?」
桃子「え、まだ何かあるの?」
P「はてさて、何のことやら・・・」
このみ「分からないと思ってるの、私は『従姉』よ・・・!」
桃子「所詮、桃子は『再従妹』だから・・・」
P「んなアホな・・・」
このみ「第一、悠利は店どうしたのよ・・・」
P「店は『無くなった』らしい・・・」
桃子「なら、悠利さんがみり高で働くのは納得がいくけど・・・」
P「莉緒ねぇは悠利さんとの関係に悩んでも、肝心の悠利さんはもう莉緒ねぇを『見てない』というか・・・」
このみ「はぁ、どういう事よ・・・」
P「もう悠利さんがそれどころじゃないんだよ、色々とな・・・」
桃子「その『色々』を知りたいの、桃子たちは!」
このみ「そうよそうよ、私達だけ置いてけぼりなんだから・・・」
P「ちょっと、待ってろ」パチン
このみ「人払い・・・?」
桃子「え、そんなに深刻な話なの・・・?」
P「そうだな。このままだと、一部を除いて、皆の記憶から悠利さんの存在は「消滅」する・・・」
このみ「えっ・・・!?」
桃子「ウソだよね、Pお兄ちゃん・・・」
P「この期に及んで、ウソなんか付くかよ・・・」
39 : プロデューサー様   2019/07/18 21:40:41 ID:gd7pCqVJok
>>38
このみ「・・・その原因は何よ・・・」
P「・・・ゼロノスベルトと呼ばれる代物の力だ」
桃子「ゼロノス・・・?数字の0と時の神クロノスの合わせ名・・・」
P「ゼロノスはある切符の力で変身するベルトなんだ・・・」
このみ「・・・合致したはその切符が彼の存在・・・所謂記憶が対価ね」
P「流石だなこのみ姉・・・その通り記憶とその人の足跡全てを削る切符なんだ・・・」
桃子「・・・片道切符」
P「最初は付き合いの薄い人から順に消えていき次第に付き合いの長い人・・・最後は・・・」
このみ「最後は何よ・・・」
モモ(回想)『コレは良太郎とデネブから聞いた話だがな。ゼロノスの最後の切符『赤いカード』の対価はそいつの存在其の物だ』
P(回想)『存在其の物・・・だと・・・』
ウラ(回想)『そっ、それを使用し解除すると切符は砕け散りゼロノスの変身者は特異点以外全て消えてしまうのさ』
キン(回想)『ただ忘れるだけやない。そいつの生きた人生所謂存在の足跡言うもん全て消えるんや』
リュウ(回想)『つまり最初から居ないって事になるんだ』
P(回想)『なんだよそれ・・・馬鹿げてる・・・』
モモ(回想)『俺達もそう思うぜ・・・記憶ってのは繋がりなんだよ。絆と絆の名・・・』
40 : 5流プロデューサー   2019/07/19 00:38:37 ID:HUuL9IPcWw
>>39
P「ユキナとレイナが未来から過去(こっち)に来たのも、『琴葉の安全確保』と『悠利さんをゼロノスにしない為』だったらしいが・・・」
このみ「当の悠利はゼロノスに・・・」
桃子「お兄ちゃん、悠利さんを戦わせないことは・・・」
P「無理だろうな、既にベルトとカードを得ているのであれば・・・」
・・・
琴葉「あった。『KITAKAMI』、ここね・・・」ピンポーン
・・・
レイナ「もう、いつまで拗ねてんのよ・・・」
ユキナ「・・・」ツーン
レイナ「せっかく、悠利さんが作ってくれたのに・・・」
ユキナ「(ピクッ)・・・」ツーン
レイナ「全く・・・」
\ピンポーン/
レイナ「こんな時に誰・・・、いっ!?」
琴葉『居ないのかしら・・・』
レイナ「(そういえば、パパが言ってたな・・・」
P『お前ら、分かってるかどうかはアレだがな。琴葉にバレたぞ』
レイナ「(んなもん、知っとるわい・・・」
レイナ「はぁー、出てあげますか・・・」
琴葉『もう一回だけ・・・』ガチャ
レイナ「いらっしゃい、『ママ』・・・」
琴葉「お邪魔するわ・・・」ニコッ
41 : 変態大人   2019/07/19 06:43:11 ID:Yc2nm5/YqE
>>40
ユウスケ「えっ?二人の正体が琴葉さんにバレたって・・・?」
クロエ『二人がドジって琴葉さんの前であの人の黒歴史を話したらしいわ』
コヨミ『それで感の強い琴葉さんに感ずかれて・・・』
ユウスケ「それで今どうなってるんだい?」
クロエ『今二人の家に琴葉さんが出向いたそうよ・・・』
ユウスケ「・・・俺達も迂闊な発言は気を付け様な・・・」
クロエ『了解よ・・・』
コヨミ『うん・・・』
・・・
琴葉「・・・」ニコニコ
レイナ「(・・・どうしよう凄い笑顔のままだ」
ユキナ「(・・・悠利さんの件で悩んでるのに・・・」
琴葉「ウフフフ・・・この子達が育った子があなた達なんだよね?」
レイナ「・・・そうです」
琴葉「何で素直に教えてくれなかったの?」
ユキナ「・・・下手に正体をバラシて歴史を変えられるのを抑える為に」
琴葉「どう言う事?この前の歴史改変を行った人に関係が有るの?」
レイナ「・・・違うよ。ある意味それ以上にヤバい奴」
42 : 兄ちゃん   2019/07/19 08:40:27 ID:XH793EJIFc
>>41
ユキナ「私達が『未来』から『過去』に来た目的は3つ・・・」
琴葉「3つ・・・」
レイナ「まずはママの安全確保。ママに何かあれば、『どの時空』であれ、私達は存在出来ないから・・・」
ユキナ「2つめは小宮果穂を『オーマジオウ』にしない事。『私達』の『時空』は変えられなくても、この先の『別の未来』は変えないといけないから・・・」
レイナ「で、3つめなんだけど・・・」
琴葉「何か言いづらいの・・・?」
レイナ「ちょっと、こればかりは・・・」
ユキナ「達成出来なかったんです・・・」
琴葉「達成出来なかった・・・?」
レイナ「まぁ、そうだよね。そうなるよね・・・」
琴葉「その『3つめ』って・・・」
ユキナ「はい・・・」







『百瀬悠利さんを「ゼロノス」にさせない事。私達は悠利さんの「記憶と存在」と犠牲にして、『この時代』に来たの・・・』
琴葉「(もしかして、ユキナは悠利さんを・・・」ティン
43 : プロヴァンスの風   2019/07/19 10:10:19 ID:X9anEpmSts
>>42
ユキナ「でも悠利さんの未来を変えられなかった・・・」
レイナ「ユキナ・・・」
ユキナ「もしかしたら果穂さんも救えないかもしれない・・・そう考えると・・・怖いんです」
琴葉「・・・・」
ユキナ「もしかしたら私達が来たせいで果穂さんと悠利さんの未来を変えてしまったんじゃない加って・・・」
レイナ「それは考えすぎよ!」
ユキナ「でも・・・!!」
琴葉「大丈夫・・・」
レイナ「えっ?」
ユキナ「えっ・・・」
琴葉「貴女達のお父さんを信じなさい・・・」
レイナ「お父さんを・・・?」
ユキナ「そのパパもオーマジオウになった果穂さんに殺されたんですよ!」
琴葉「きっと大丈夫。何故そう思う?私はあの人を信じてるからよ!」
レイナ「説得力ないなぁ~」
琴葉「だから未来は変わる!」
44 : ぷろでゅーさー   2019/07/19 11:14:58 ID:XH793EJIFc
>>43
悠利「何やら、お熱い演説みたいだな・・・」ガチャ
ユキナ「悠利さん・・・///」
レイナ「ん、どうかした?もしかして、ママがうるさかった?」
琴葉「なっ、どういう事よレイナ・・・?」
悠利「違うよ、料理を作りすぎたからな・・・」
琴葉「お裾分けってやつね・・・」
悠利「いい時間だし、田中も食べてくか・・・?」
琴葉「そうさせてもらおうかしら、Pくんはこのみさんと桃子ちゃんと食べてるみたいだから、そのまま迎えに来てもらおうかしら・・・」
悠利「あいつ、まだ食ってんのか・・・?」
レイナ「まだって・・・」
ユキナ「どういう事ですか・・・?」
悠利「いや、夕方な莉緒んとこでまぁまぁ食ってたぞ・・・」
ユキナ「だとしたら、さほど食べずに飲んでるだけとか・・・」
琴葉「それは無いわね」
悠利「それは無いだろうな」
レイナ「ハモった・・・!」
琴葉「そうと決まれば、グループにメッセージ残さなきゃ」スマーホトリダシトタチツテ
悠利「ユキナ、手伝ってくれるか・・・?」
ユキナ「・・・」ムッ
悠利「じゃ、レイナに・・・」
ユキナ「分かりました・・・!(立ち上がる音葉」スクッ
レイナ「(素直じゃないなぁ・・・」クスッ
琴葉「(こういうとこはPくん似ね・・・」クスッ
ユキナ「(とか考えてるんだろうなぁ・・・///」
45 : ぷろでゅーさー   2019/07/19 19:43:55 ID:FoDDVR1VD.
>>44
晶葉「妙だな・・・」
光「何が?」
麗奈「あん?」
紗南「うん?」
晶葉「このタイムマジーンは如何見繕っても15年後には制作不可能だ」
麗奈「どうしてそう言い切れんのよ・・・」
光「そうだぞ晶葉。現にあいつらは15年後から来たんだぞ」
紗南「それが何か間違いがあるって言うの?」
晶葉「・・・まずはその先入観から捨てよう・・・」
麗奈「って言うかアンタらなんで別々なのよ」
光「この前の歴史改変で完全に個別の人間に成ったんだ。でもアタシは晶葉と同じ頭脳持ちなんだ」
紗南「天才が二人に成った・・・」
麗奈「ホントなんでも有りね・・・」
晶葉「あの世界ではオーマジオウになった果穂に私と変わらない頭脳のPが討たれたのもあるが・・・15年で世界征服はあまりにも早すぎる・・・」
光「それなら可能じゃないのか?現に今の果穂はPクラスの怪物だし」
晶葉「幾らアイツでもそれは難しいぞ。何せ超大国には核兵器やら何やらが豊富だしな・・」カチャカチャkチャ
麗奈「ハァ~ン。めんどくさいわね・・・別に気にする事じゃないでしょ?」
紗南「麗奈は飽きっぽいな~」
麗奈「うっさい!!!!」
晶葉「・・・・嘘だろ・・・」
光「何か分かったのか晶葉?」
晶葉「・・・内部の構造データを漁ったら・・・出て来たんだ。こいつの制作時期が・・・」
麗奈「何時なのよ?」




『今から半世紀以上先『2068年』だ・・・』
46 : P君   2019/07/19 21:15:41 ID:Rw7A4F3JxA
>>45
琴葉「うん、分かった。マンションの前に居ようか・・・?」
P『タクシーの運ちゃんに待ってもらうよ。明日のこともあるから』
琴葉「じゃ、部屋で待ってればいいのね。うん、じゃあ」ピッ
レイナ「パパが迎えに来るの?」
琴葉「このみさんと桃子ちゃんを送ってからだから、まだ少しかかるみたいだけど・・・」
悠利「それじゃ、お暇しますかね・・・」
ユキナ「・・・」ギュッ
悠利「ごめん・・・」
ユキナ「・・・」プクー
琴葉「ふふっ・・・」
レイナ「(ママは執念深いから、絶対にあんな爽やかじゃない・・・」
琴葉「レイナ、私だって『純粋』だった時期があるのよ・・・」ニッコリ
レイナ「ヒィッ・・・」
ユキナ「・・・」






『(子供だから、ダメなのかなぁ・・・』
47 : おやぶん   2019/07/19 21:28:58 ID:FoDDVR1VD.
>>46>>45
麗奈「待ちなさいよ50年以上も先じゃない!!」
紗南「それだとあいつ等孫クラスの差があるよ!!」
光「・・・・もしかしてコールドスリープ・・・」
晶葉「・・・恐らくそうだろう」
麗奈「待ちなさいよ。確か聞いた話だと千早がアイツの子供と事故で死んだのは三歳の頃よ」
晶葉「・・・恐らくその年から先にコールドスリープされたんだろう・・・」
光「でも色々辻妻が合わないぞ!!」
紗南「そうだよ!!」
麗奈「それともあの機体だけ50年後の機体かもしれないじゃない!!」
晶葉「・・・分っている!!私も記憶が混乱しているんだ!!」
光「まさか・・・オーマジオウがやったんじゃ・・・?」
晶葉「・・・もしそうだとすると奴は何を企んでいるんだ・・・」
・・・
オーマジオウ「・・・全てのピースは揃った・・・」
オーマジオウ「過去の私よ・・・・」




『お前の未来は何を描く・・・私の様な歴史か・・・それとも・・・』
48 : ごしゅPさま   2019/07/19 22:09:18 ID:Rw7A4F3JxA
>>47
運転手「お客さん、このマンションの前で?」
P「人を迎えに行くんで、待ってもらえます?」
運転手「いいですよ、お客さん気前がいいからね・・・」グッ
(数分後)
琴葉「(お金、大丈夫・・・?」ヒソッ
P「(問題ないよ・・・」ヒソッ
運転手「おアツイね、お客さん達」
琴葉「えっ、そうですか・・・」
P「えぇ、まぁ・・・」
運転手「俺もそんな時代があったなぁ・・・」シミジミ
P「ほほぅ・・・」
運転手「今じゃ、女房の尻に敷かれ・・・」トオイメ
P「事故らないでくださいよ・・・」
・・・
283P「(明日は果穂を支えないと・・・」
鏡果穂「探偵さん・・・♪」
283P「お前は果穂じゃないな・・・」
鏡果穂「正解です・・・♪」
283P「何のようだ・・・」
鏡果穂「いえ、『ご挨拶』ですよ・・・」






『世界はアタシたち「アナザーショッカー」が掌握しますので・・・!』ニコッ
49 : プロデューサーさん   2019/07/19 22:38:47 ID:FoDDVR1VD.
>>48
283P「まさか・・・歴史改変をする気か!!」
鏡果穂「その通りです」
283P「あれはアナザージオウⅡとグランドジオウクラスの力が無ければ出来ない筈だ!!」
鏡果「お忘れですか?アタシ達にはそれと同等の力があることを・・・」
283P「ハッ!!キング・・・ストーン・・・」
鏡果穂「その通りです。キングストーンを使用して歴史改変を・・・いえ、究極の歴史改変を行うんです!!」
283P「俺は果穂を二度と孤独にはさせない!!」
鏡果穂「ご安心を・・・その世界にはライダーは存在しませんから・・・」
283P「なんだと・・・・!?」
・・・
飛鳥「やあ、二人共急にすまないね・・・」
果穂「いいですよ!!日課のランニングの途中でしたから!!」
未来「ねむ~い」
飛鳥「・・・ゴメンよ」二人をマフラーで包む音葉
果穂「わふ!?」
未来「ふぇ!?」
飛鳥「・・・コレは必要な事だ・・・アナザーショッカー・・・『神聖大ショッカー帝国』に対抗する為の・・・」
ともえ「後は奴らが行動を起こす・・・」
飛鳥「・・・それで歴史通り進む・・・」
ともえ「順調ね・・・」
飛鳥「・・・あぁ」



『この前の歴史改変とは違う意味でP・・・君は地獄を味わうよ・・・君はその世界の『唯一人の世界の秩序を乱す敵』になるのだから・・・』
50 : EL変態   2019/07/19 23:30:24 ID:Rw7A4F3JxA
>>49
(最高戦力代表会議、当日午前0時)
P「(っし、出来た。ノブヒコの新たな武器、『シルバーブレイザー』・・・!」
P「(さて、いい時間だな。朝まで寝ておくか・・・」
(数時間後)
P「朝か・・・」
クロ「P・・・!」
P「どうした、クロ。そんなに慌てて」
クロ「説明は後だ、着替えをまとめろ・・・」
P「へ・・・?」
クロ「何かがおかしくなってる・・・」
P「今、言える範囲で教えろ・・・」
クロ「まるで、世界中が敵だらけだ・・・!」
P「テレビつけるぞ」ポチッ
『・・・』
P「これは・・・」
クロ「やってくれたな、シャドームーン・・・!」







シャドームーン『神聖大ショッカー帝国に幸あれ!』ビシッ
P「『歴史』そのものに手を出してきやがった・・・!」
続く
51 : 予告編   2019/07/19 23:38:50 ID:Rw7A4F3JxA
>>50
逃げ場は残されていない・・・
・・・
市民「居たぞ、反逆者の『P』だ!」
・・・
信じられるのは己がチカラのみ・・・
・・・
P「ブレイザーインパクト!」
・・・
そこに助けは存在しない・・・
・・・
恵美「サヨナラ、反逆者さん・・・!」
・・・
しかし、男は立ち上がらなければならない・・・
・・・
ソウキチ「アンタの『世界』はそんなに柔だったのか・・・!」
・・・
友の助けを得て、男は『日常』を取り戻す・・・!
・・・
P「シャドームーン・・・!」
・・・
敵は『世界』そのもの・・・
・・・
シャドームーン「見よ、ブラックサン。これが『私の世界』!」
・・・
しかし『世界』に牙を向ける、一人の戦士・・・
・・・
P「こんな『世界』とはオサラバだ・・・!」
・・・
残された時間は僅か・・・!
・・・
『スクラップ&ビルド編』
・・・
果穂「その日、世界は暗闇に・・・」







『いえ、「無」に包まれたのです・・・!』
52 : ダーリン   2019/07/20 06:58:34 ID:VNdD7evErE
>>51
飛鳥「・・・・この本によると世界は再び改変されてしまった」
飛鳥「アナザーショッカー改め神聖大ショッカー帝国による究極の歴史改変によって世界は大きく変わった・・・」
飛鳥「ショッカーの秩序が全ての世界でそれの支配に反攻する旧国家の残党・・・」
飛鳥「だがその世界ではPは・・・支配を受け入れる者からは『秩序を乱す敵』、旧国家の残党からは『疫病神』・・・」
飛鳥「・・・世界を救うヒーローである『ライダー』は『ある存在が消え』全てが『悪の怪人』に括られた・・・」
飛鳥「この世界で彼はどうなるのか・・・それは誰にも分からない・・・いや『僕ら』だけが知っている結末・・・」
・・・
果穂「何がどうなってるんですか・・・?」
未来「皆がショッカーを讃えてます・・・」
飛鳥「君達早く隠れるんだ・・・下手な発言は危険だ」
果穂「何でこんな事になったんですか・・・?」
飛鳥「この世界はアナザーショッカーの歴史改変によって変わった世界なんだ・・・」
未来「・・・飛鳥さん。この世界でパパは・・・どうなったの?」
飛鳥「・・・この世界での彼は・・・」







『世界の秩序を乱す敵として世界中の敵になってる・・・』
53 : do変態   2019/07/20 10:56:41 ID:Kk9hEeyxFY
>>52
市民「居たぞ、『反逆者』!」
市民「逃がすものか、反逆者め!」ッターンッターン
P「ちっ、あんニャロ(シャドームーン)。人の存在を否定しておきながら、人の発明(ギジウェポン)は活用するのな・・・」ダダッ
クロ『しかも、お前は『北上P』として認識させてるみたいだな・・・』
P「おまけにライダーの召還・変身まで封じやがって・・・」
クロ『極めつけは・・』
(回想)
恵美「サヨナラ、反逆者さん・・・!」オープンアップ
テオス「世界の敵たる貴女にはこの『ホーリーアンカー』で粛清という名の救いを・・・!」
インドラ「幾ら、逃げても無駄じゃ。ポジトロンレーザーが主を撃ち抜く・・・!」バヒューン
(回想終わり)
P「恵美まで・・・」
クロ『P・・・』
P「恵美にあそこまでされると、心が・・・」
クロ『とにかく、今は逃げることに専念するんだ。どのみち一般人相手じゃ、満足に戦えない・・・』
P「そうだな・・・」
「貴様が反逆者にして疫病神か・・・!」
P「誰だ・・・?」
「我が名は神聖大ショッカー帝国から馳せ参じた、クモ怪人だ・・・!」
P「安直だな、オイ・・・」
クモ怪人「我が糸にて絡め取ってくれよう!(口から糸を吐く音葉」シュパーン
P「どうせだ、『コイツ』を使ってみるか。『シルバーブレイザー』!」ッターンッターンッターン
54 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/20 12:30:44 ID:EyPPkNYDVs
>>53
クモ怪人「おのれーー!偉大なるショッカー皇帝に逆らう愚かものめ!」
P「悪いがアイツには悪意しかないんでな!」
クロ『P!避けろ!』
P「くっ!」避ける音葉
???「外れたか・・・」
??「何やってるんだ下手くそ・・・」
P「お前達は・・・!」
クロ『光に三好!』
クモ怪人「おぉ!エリート怪人のビルド様にエグゼイド様!」
P「何?エリート怪人だと・・・?」
光「反逆者に手こずってるみたいだな・・・」ラビット・・タンク・・ベストマッチ・・・
紗南「だからアタシら来てやった訳だよ・・・」マイティアクションX・・・
P「まさか・・・」
クロ『ライダー達は全て敵・・・!?』
P「見た目がアナザーに近いが微妙に違う・・・」
・・・
飛鳥「やはりそう言う事か・・・・」
果穂「何が分かったんですか・・?」
飛鳥「あぁ・・・」



『奴らは一号と二号の歴史を奪って『アナザー』を・・・・』
55 : Pチャン   2019/07/20 13:46:10 ID:Kk9hEeyxFY
>>54
飛鳥「こればかりは『アカシックレコード』の意思に反している・・・」
未来「アカシックレコード?」
果穂「このままだと、P先生が・・・」
飛鳥「未来、果穂。君たちにお願いがある・・・」
未来・果穂「お願い・・・?」
・・・
P「流石に1vs3は分が悪いな・・・」
光「なら、降参するんだな・・・」
紗南「今なら、『名誉ある死』で送れるからさ・・・」
P「だから、先にお前を叩くぞ。クモ怪人・・・」チラッ
クモ怪人「え・・・・」
P「ブレイザーインパクト!」スパァーン
クモ怪人「ぐぁぁぁぁぁ!(消滅する音葉」
光「なっ・・・」
紗南「速いな・・・」
P「(ノブヒコナイズしてっから、後で調整しないとな・・・」
P「んじゃ、エンドナイフとの二刀流で・・・」
光「だが・・・」
紗南「まだまだだよ・・・」
P「あん・・・?」
クロ『P、後ろだ!』
P「なっ・・・!?」
クモ怪人「流石ですぜい、シャドームーン様・・・」
P「倒しても、復活するだと・・・!?」
56 : 誰デューサー   2019/07/20 14:01:41 ID:gjA9HQLqgc
>>19 キャスト紹介の続き。とりあえず39プロジェクト全員はやってみましょう
静香:Pの義理の妹。よく夜這いしにくる。隠密の心得はあるがいかんせん相手が悪すぎる不憫枠その2。志保とは姉妹
志保:静香の妹、姉の事は全く尊敬していない。自分の生い立ちに負い目を背負っているがなんだかんだで常識的(比較対象は麗花と静香)
しっぽ:謎の黒猫、今後出番があるかも?
星梨花:まつりの娘。純真無垢故にきつい一言も平気で言い放ってしまうが根は正直者でいい子、母親譲りの怪力も持っている。
未来:恵美の娘。みらいちゃ。
環:Pの妻・・・のはずだったが今では親子みたいになっている。海美は姉
海美:超BV部員。脳筋を地でいく熱血少女
詩花:超BV部員。黒井財閥の一人娘
黒井社長:黒井財閥社長。娘を溺愛している。Pの事は見下しているように見えて中々出来る男と評する。
57 : 我が友   2019/07/20 15:00:30 ID:EyPPkNYDVs
>>55
P「どういう事なんだ・・・!」
クロ『確かな手応えはあった!』
P「まさか、幻術・・・?」
クロ『いや!奴は確かに実在する!』
??「戦闘中に余所見考え事だなんて・・・」Start up
???「余裕ですね・・・」clock up
P「何!?」
クロ『何か来る!』
P「ガァ!?」斬られる音葉
凛「そこまでよ反逆者・・・ショッカーの名の元に処刑する・・・」time out
むつみ「お婆ちゃんが言ってました・・・悪が栄えた未来はない・・・」clock over
クロ『カブトとファイズ!高速コンビか・・・!!』
P「敵だとこうも厄介なのか・・・こいつらは・・・」
ゾル大佐「良くやった。流石は皇帝直属のエリート怪人部隊」
クモ怪人「これは神聖大ショッカー帝国大幹部ゾル大佐様!」
P「てめぇが・・・!」
ゾル大佐「可哀想だな・・・コウモリよ・・・哀れすぎて笑いが出る・・・」
P「ワーウルフがショッカーの大幹部だと・・・!」
58 : 夏の変態大三角形   2019/07/20 15:54:36 ID:Kk9hEeyxFY
>>57
ゾル大佐(次郎)「さて、遊ぼうか・・・」
クロ『P、俺に考えがある・・・!』
P「(考え・・・?」
クロ『クモ怪人だけでも「倒せるかも」しれない・・・』
P「(分かった、頼むぞ・・・」
クロ「まず、マグナムとメモリを借りるぞ・・・」スカルマキシマムドライブ
P「えっ・・・」
クロ「これなら、いける・・・!」
ゾル大佐「ん・・・?」
凛「何をするつもり・・・?」
むつみ「マキシマムドライブなら、止めないと・・・!」
P「させんよ、むつみかん・・・」パチン
むつみ「うえっ!?(空気爆発を受ける音葉」ドカンドカンドカン
光「むつみ!」
紗南「くっ、厄介だな。『妖術』は・・・!」
P「妖術・・・?」カチン
クロ「スカルパニッシャー!」ッターン
クモ怪人「ぐわぁぁぁぁぁ、またかぁ!(消滅する音葉」
ゾル大佐「へっ、バカめ。また蘇るだけのこと・・・」
(しかし、何も起きない)
ゾル大佐「なんだと・・・」
クロ「ビンゴ・・・!」ニッ
P「事欠いて『妖術』だと、三好ぃ!」ドカーン
クロ「落ち着け、ここは退くぞ!」ダダダダッ
P「ちっ・・・!」ダダダダッ
(煙幕を張り、退却する音葉)
ゾル大佐「くっ、小賢しい・・・!」
・・・
奈緒「覚悟してもらおうか、北上ィ!」
P「次は奈緒に詩花に、ジュリアかよ・・・」
奈緒「あんた・・・」








『紗代子と海美を「どこ」に連れていったんや!』
P「はぁ!?」
クロ『どうなってんだ・・・』
59 : 師匠   2019/07/20 16:09:54 ID:Kk9hEeyxFY
>>58
間違えた。次狼ですわ
60 : プロデューサーちゃん   2019/07/20 17:01:02 ID:EyPPkNYDVs
>>58
スワローテイル「女王に姫様・・・反逆者の所在が分かりました・・・」
まつり「それは御苦労なのです・・・」
星梨花「ねぇママ・・・狩りに行って良いですか・・・?」
まつり「ダメなのですよ・・・獲物は弱るまで待つのが狩りの基本・・・じっくり待つのです・・・」
星梨花「は~い♪」
スワローテイル「フフ、今代の女王は実に恐ろしい・・・」
ちとせ「あら?まるで私が恐ろしくないと言いたいのビショップ?」
千夜「随分な言い方だな貴様!」
スワローテイル「先代女王に先代のナイト・・・!いえそう言うわけでは・・・」
星梨花「ご隠居様・・・何時まで待てば良いですか?」
ちとせ「そうね・・・疲れがピークに達する時が狩り頃ね・・・」
千夜「その時は私も出よう・・・」
スワローテイル「ククク・・・これは実に面白い王の死後此処まで恐ろしい女王が誕生するのだからな・・・」
ライオン「どうやら動きがあるみたいだ」
まつり「ほぉほぉ・・・今どれくらいなのです?」
ライオン「まだまだ元気のようです・・・」
星梨花「早く狩りたいですね・・・」
61 : ご主人様   2019/07/20 18:20:15 ID:EyCU5Om7eA
>>60
P「紗代子と海美を、俺が・・・!?」
奈緒「せやから、さっきそう言うたやん!」
P「何のことやら。俺は朝起きてから、ずっと逃げ回ってるちゅうのに・・・」
詩花「朝練でランニングする前に北上さんが突然、紗代子ちゃんを連れ出して、それに驚いた海美ちゃんが追いかけていったと思ったら・・・」
P「(キタカミだな。さては・・・」
ジュリア「まぁ、いいや。アンタを吐かせれば二人の居場所も分かるってもんよ・・・」
P「(大方、紗代子を連れ出したついでに海美もってところか・・・」
ジュリア・詩花「大胆不敵に・・・」
奈緒『ビッグバンズバリボー!』バコーン
P「甘いな、奈緒・・・(完璧なレシーブでボールを上げる音葉」バシーン
奈緒「なっ・・・」
P「クロ、トスを」
クロ「あいよ・・・」ポーン
P「これが『ビッグバンズバリボー』!」バコォーン
奈緒「こんなん、防いだる・・・っ!」
奈緒「(アカン、ボールが徐々に大きく・・・」
\バッコーン/
ジュリア「奈緒!」
詩花「奈緒ちゃん!」
P「俺はそんなちゃちな技、教えたつもりは無いんだがなぁ・・・」タッタッ
奈緒「(教えた・・・?反逆者じゃない・・・?(気絶する音葉」
・・・
(別次元の世界)
紗代子「戻ってきましたね・・・」
キタカミ「あぁ・・・」
海美「風、凄いね。ここ・・・」
紗代子「あれ、海美!?」
キタカミ「連れてきてしまったか・・・」
ソウキチ「先生!」
キタカミ「ソウキチ、すぐにPの保護を・・・!」
紗代子「お父さんの・・・?」
海美「P先生がどうかしたの・・・」
キタカミ「早く、こっちに連れてこないと・・・」






『持たなくなる。殺せない分、最悪「消滅」もあり得る・・・!』
紗代子・海美「・・・!?」
62 : Pくん   2019/07/20 20:25:55 ID:9GWVjGv8v.
>>61
神聖大ショッカー帝国の簡単な勢力リスト
皇帝:シャドームーン
副王:ヘキサオーズ(鏡果穂)
皇帝直属部隊:エリート怪人「ホッパーズ」(現平成ライダー)
大幹部
ショッカー:ゾル大佐、死神博士、地獄大使
ゲルショッカー:ブラック将軍
デストロン:ドクトルG
GOD機関:アポロガイスト(復活)、キングダーク
ゲドン:十面鬼ユル・キミル
ブラックサタン:一つ目タイタン(新規)
デルザー軍団:ジェネラルシャドウ(復活)
ネオショッカー:ゼネラルモンスター(新規)
ジンドグマ:悪魔元帥(新規)
バダン:暗闇大使(新規)
ゴルゴム:ダロム
クライシス:ジャーク将軍
ネオ生命体:ドラス
フォッグ:フィッグマザー、ガライ(代理)
グロンギ:ン・ダクバ・ゼバ
オルフェノク:アーク・オルフェノク、ローズ・オルフェノク(代理)
アンデッド:ケルベロス、ジョーカー(???)
ワーム:グリラスワーム
イマジン:デスイマジン
ファンガイア(吸血鬼):ソーンファンガイア(ちとせ)、スワローテイルファンガイア(代理)
ドーパント:杜野冴子
グリード:ガラ
財団X:超銀河王
ファントム:グレムリン
インベス:ロードガイム(???)
ロイミュード:GD
眼魔:パーフェクトガンマイザー
ゲノムス:ゲノムス
続く
63 : Pしゃん   2019/07/20 20:34:22 ID:9GWVjGv8v.
>>62続き
帝国首都:関東地方全域を帝都『ショッカー・シティ』
旧東京にショッカーパレスと歴史改変装置ショッカータワーが点在する
旧愛増県は現在ファンガイア(吸血鬼)の領土となっている
・・・
この世界ではライダーは初代1号と2号の『アナザー』が誕生し歴史が無くなり『ショッカー所属の怪人』になっている
故にライダーと言う単語は存在せず『エリート怪人』と呼ばれている
皇帝側近に『アナザー1号』と『アナザー2号』が存在する






ネタバレなので後半使用でお願いします
真の大ショッカー皇帝:ショッカー首領
影の協力者:スウォルツ(アナザーディケイド)
???:クォーツァー
64 : プロデューサーちゃん   2019/07/20 22:02:17 ID:EyCU5Om7eA
>>61
P「こうして、3日間の逃走生活な訳だが・・・」
クロ『(金だな・・・』
P「口座が無ぇもん。フロは(認識変換メガネで)どうにかなっても・・・」
クロ『メシだな。足りん・・・』
P「カロリーだけが逃げていく・・・」
クロ『美奈子にでも聞かれてみろ・・・』
P「わっほーいって飛んできそうだよな・・・」
クロ『そんな日常ですら、愛しく思えるよ・・・』
P「シャドームーン、絶対に潰してやる・・・」
クロ『(しかし、何故シャドームーンはコイツを配下に置かないんだ・・・』
イヌ怪人「この辺だ、この辺から『北上』の匂いがする!」
P「(だーかーらー、俺は『所』だっつぅの・・・」
クロ『まずいな、疲れはピークだ・・・』
P「一人か、そうじゃなきゃ・・・」
イヌ怪人「なんだ、お前。ライダーか・・・?」
「さぁな・・・」
P「(あの声・・・!?」
イヌ怪人「ライダーなら、話は早い。この『北上』って男を追っていてだな・・・」
「北上、聞いたことも見たことも無いな・・・」スチャ
イヌ怪人「まぁ、いいや。ライダーなら手伝え・・・(ッターン)(突然倒れ込む音葉」バタッ
クロ『俺の見立てが正しければ、あの怪人はそのまま消滅する・・・』
(見立て通り、塵となって消滅する音葉)
「もう、いいぞ。『寝過ごしのあんちゃん』・・・」
P「貴方には敵いませんよ、『ソウキチさん』・・・!」
ソウキチ「プロフェッサー・キタカミの頼みだからな、まずはアンタを保護させてもらう・・・」






『ようこそ、風吹き荒ぶ町「風堵」へ、「所P」さん。アンタの娘と教え子も待っているぜ・・・!』
65 : バカP   2019/07/20 22:26:08 ID:9GWVjGv8v.
>>64
ライオン「貴様等何故!!姫様を外に出した!!」
ラット「しかし・・・ルーク様・・・」
ポーラベアー「下手に止めれば・・・我々が捕食されてしまいます!!」
スワローテイル「何事ですか・・・?」
マンティス「如何やら・・・姫様が我慢出来ずに・・・」
スワローテイル「愚か者ども!!何をボサボサしている!!直ぐに追跡隊を組織しろ!!」
モス「マズいですね・・・姫様が無作為にライフエナジーを捕食する可能性が有ります」
ライオン「俺からクィーンに説明しておくビショップは元ナイトと組織の編成を頼む」
スワローテイル「くっ!!以前から気に掛けていたが此処へ来て!!」
千夜「何事だ!!」
モス「ナイト様!!姫様が!!」
千夜「そうか・・・ビショップ。貴様が付いていながら何故目を離した・・・?」
スワローテイル「不徳の極だ・・・」
千夜「・・・人間とのハーフ故に気性が可笑しく・・・喜怒哀楽が壊れたファンガイア・・・」
ライオン「ごわぁあああああ!!!」吹き飛んでくる音葉
スワローテイル「クィーン!?」
まつり「・・・直ぐに連れ戻しに行くのです・・・もし間に合わなかったら・・・ね?」
・・・
星梨花「臭います・・・私の獲物の臭いが・・・・」




『反逆者さん・・・貴方のライフエナジーは・・・どんな味がしますか・・・』瞳が真っ赤で白目が真っ黒な状態
66 : おにいちゃん   2019/07/20 22:44:44 ID:EyCU5Om7eA
>>65
(風堵)
P「ここが風堵・・・」
ソウキチ「凄い風だろ・・・」
P「気まぐれな風だな・・・」
ソウキチ「その風の数だけ、様々な人間が居る。善良な人間も居れば、悪い人間も・・・」
P「ソウキチさん・・・」
ソウキチ「だが、まずは再会を祝そう・・・(後ろを指差す音葉」ピッ
P「えっ・・・」
海美「P先生!」マッショウメンカラドーン
P「ぐへらっ、何か久々・・・」
紗代子「お父さん!」
P「紗代子も無事だったんだな・・・」
キタカミ「かろうじてだがな・・・」
ソウキチ「積もる話はウチの『事務所』でやろうか、腹も減ってるだろ・・・?」
P「えぇ、まぁ・・・」グゥゥゥ
・・・
星梨花「あれ、反逆者さんの匂いが消えた・・・?」
「そこまでだ、星梨花・・・!」
星梨花「貴方は・・・」







ODP「何がどうなって、こうなってるかは分からないが、親の『アイツ』に代わって、俺がお前を止めよう『変身』!」パラリラ♪シグナルバイクライダーチェイサー!
67 : EL変態   2019/07/20 23:02:31 ID:9GWVjGv8v.
>>66
星梨花「えへ・・・」
ODP「ん?」
星梨花「えへへへへ・・・・・」
ODP「星梨花・・・お前・・・」
星梨花「アハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」ケタケタケタケタ
スギタバット三世「・・・・ガブッ」
星梨花「貴方から・・・・匂います・・・私が・・私が!!欲してる匂いが!!!」
ODP「・・・成らばオレがお前を救おう」
星梨花「アーッハハハハハハ!!」影から黒い獣が滲み出て来る音葉
ジュニオール「ギャルルルルルル!!!!」
ODH「アイツは一体どうしたんだ・・・?」
ODB「星梨花嬢の様子が明らかにおかしい・・・そもそもこの世界がおかしい!!」
ODM「何者かが近付いてきます・・・」
スワローテイル「君達は何者かな・・・?」
千夜「・・・他言無用だ。邪魔するなら排除しろ・・・」
68 : Pさん   2019/07/20 23:18:52 ID:EyCU5Om7eA
>>67
P「ぷはぁ、食った食った・・・」
クロ「ホントだよ・・・」
キタカミ「シャドームーンの奴がねぇ・・・」
P「世界はガラリと姿を変えた。一番堪えたのは・・・」
恵美『バイバイ、反逆者さん・・・』
P「恵美が俺の事を知らない素振りして、倒そうとしてきたことだ・・・」
紗代子「お父さん・・・」
海美「P先生・・・」
P「発見がもう少し、遅れてたら・・・(何かを取り出す音葉」スッ
キタカミ「それは・・・」
紗代子「ギャレンのライドウォッチ・・・」
海美「何で、P先生が・・・?」
キタカミ「俺が預けていた。まさか・・・」
P「使おうと思ってた。ジョーカーのチカラを解放して、モノリス呼んで、無数の俺を解放して・・・」
紗代子「それって・・・」
P「世界の破壊も視野に入れてたよ・・・」
ソウキチ「だがよ、P・・・」
P「・・・」ギュッ
ソウキチ「アンタの『世界』はそんなに柔だったのか・・・?」
P「んな訳無いっしょ。『世界』を取り戻す為の算段は付けた・・・」
紗代子「本当に・・・?」
P「あぁ・・・」
ソウキチ「それとシャドームーンについて、調べる必要もありそうだな・・・」
P「どうやって・・・」
ソウキチ「俺は『探偵』だからな・・・」ニッ
・・・
(現代)
悠利「以上です、ヘキサオーズ様・・・(跪く音葉」
鏡果穂「分かりました、下がって大丈夫ですよ・・・」
悠利「はっ・・・」







『ヘキサオーズ、お前だけは俺の手で・・・!』
※悠利vsヘキサオーズもまた当面先のお話
69 : Pサマ   2019/07/20 23:33:02 ID:EyPPkNYDVs
>>68
キタカミ「それと君に言っておく事がある・・・」
P「何だよ・・・」
キタカミ「今現在小宮果穂と所未来が別行動で移動している」
紗代子「未来と果穂が・・・?」
P「何でだ・・・?」
キタカミ「こればかりは調べないとな・・・」
ソウキチ「それとオタクの娘徳川星梨花だが・・・」
紗代子「星梨花がどうかしたんですか・・・?」
ソウキチ「完全に頭が狂っている・・・」
キタカミ「歴史改変の影響か気が狂った様にライフエナジーを捕食するハーフファンガイアになっている・・・」
P「あの星梨花が・・・!?」
海美「嘘だ!せりりんがそんなことする筈がない!」
キタカミ「現実だ・・・現に彼女は同族のファンガイアからも恐れられた怪物になっている・・・最高幹部のチャックメイトですら制御できないでいる・・・」
ソウキチ「そしてあんたのいのちを喰らおうとしている」
P「・・・・」
・・・
星梨花「アーッハハハハハハハ!!!!!」
ODP「此処まで強くなったのか・・・」
スワローテイル「流石は我等の姫様だ・・・」
千夜「ただ制御できないでいるがな・・・」
70 : ご主人様   2019/07/20 23:55:41 ID:EyCU5Om7eA
>>69
P「星梨花の事はODPに任せるさ・・・」
ソウキチ「ほぅ・・・」
キタカミ「随分、買ってるんだな。ヤツを・・・」
P「そうだな。何なら、親の俺以上に星梨花の事をよく理解してるしな・・・」
・・・
星梨花「そんなものですか、チェイサーさん!」
ODP「む・・・」
星梨花「貴方は私の乾きを満たしてくれると思ったのに・・・」
ODP「星梨花・・・」
星梨花「なんでしょうか・・・?」
ODP「いつから、そんな『ワルイコ』になったんだ・・・?」
ODH「ブレン、アレは・・・」
ODB「おそらく、素ですね・・・」
ODM「ムリもないでしょう。私たちもまだこの状況を掴み切れてませんし・・・」
ODH「ただ、『効いてる』みたいだな・・・」
星梨花「私が『ワルイコ』・・・?」
ODP「普段のお前は可憐かつ陽気で、思慮深い・・・」
スワローテイル「ヤツは一体、何を・・・」
千夜「止めにかかるぞ・・・」
ODH「そうはさせないよ・・・」
ODB「男の一大事なんだ・・・」
ODM「割って入るのは野暮ですよ・・・」
ODP「『ワルイコ』の頭を撫でてやることや手を繋ぐことは当面、出来ないだろうな・・・」
星梨花「・・・」
ジュニオール「グル・・・?」
スギタバット三世「お嬢・・・?」
星梨花「そんなの・・・」\パキーン/







『嫌に決まってるじゃないですか!どうして、そんな事を言うんですか!』ナミダメ
・・・
飛鳥「天然とはかくも恐ろしいね。こうして、世界の理は軌道修正されていくのだろう・・・」
71 : Pたん   2019/07/21 06:32:26 ID:Vu9aJr.OXc
>>70
???『勝手な事をするのは野暮と言う物です。木偶人形・・・』
ODP「っ!!」
星梨花「ママ・・・・?」
まつり「家の娘を勝手に口説くとはどう言う了見なのです・・・?」
スワローテイル「クィーン!!!!」
千夜「・・・間に合わなかったらしい」
まつり「星梨花・・・親としてはこんな事はしたくないのですが・・・」
星梨花「えっ・・・?」
まつり「フン!!」チョップを頸に当てる音葉
星梨花「うっ・・・」気絶する音葉
ODP「まつり・・・!!何を!!」
まつり「黙れ・・・」地面を思いっ切り踏み切る音葉
地面がすごい勢いで陥没し飛んで行く音葉
スワローテイル「やれやれ・・・愚か者ですね・・・アナタはクィーンの怒りを買ってしまったようですね・・・」撤退する音葉
千夜「・・・これからどうなる事やら」
スワローテイル「忘れない事ですね・・・」



『アナタ方は我々ファンガイア全てから狙われる事になるでしょう・・・それだけ姫を陥れた事が重罪なのですよ』トオイメー
72 : Pサン   2019/07/21 08:16:01 ID:Z9qs/0ezdY
>>71
スワローテイル「流石です、クィーン・・・」
千夜「しかし、アイツらは一体・・・」
まつり「世界には『我々』に対しての抵抗勢力があると聞いています・・・」
ライオン「その一党か・・・」
ちとせ「で、どうするの・・・?」
まつり「当面、軟禁しておくのですよ。ライフエナジーを求めなくなったのは朗報です・・・」
スワローテイル「・・・」
・・・
(軟禁部屋)
星梨花「ODPさん・・・」
セリカ「当面、貴女をここに軟禁することで決定したみたいです・・・」
星梨花「そうですか・・・」
セリカ「ですが、『ビショップ』と呼ばれている方が怪しい視線をママに向けてました・・・」
星梨花「えっ・・・」
セリカ「恐らく、隙あらば貴女を『ファンガイア』に戻すことも考えているはず・・・」
星梨花「っ・・・」
セリカ「ビショップが強行手段に出るのであれば・・・」






『私が身代わりになります・・・!』
続く
73 : プロデューサークン   2019/07/21 09:56:36 ID:Z9qs/0ezdY
>>72
(過去の世界)
果穂「参りました・・・」
未来「『認識』じゃなく『歴史』そのものが変えられてるから・・・」
果穂「グランドジオウウォッチが使えないなんて・・・」
未来「私の『戦闘術』はまだ使えるけど・・・」
果穂「ただ、動き出さなきゃいけない事に変わりはありません・・・!」
未来「『未来』の為にもね・・・」
・・・
のあ「何故、ゲイツがもう一人・・・!」ブゥン
ミライ「また、この下り・・・!」
のあ「ゲイツは二人も要らない・・・!」シップゥ
ミライ「それも前にやったもん!」プンスコ
のあ「『前にも』・・・?」
ミライ「もう、皆して信じられない。すぐ、操られて・・・!」プンスコ
のあ「貴女は何を・・・」
ミライ「うるっさーい、もう怒ってるんだから!」プンスコ
メフィスト「やれやれ、我が救世主の箍が外れたかな・・・」
・・・
(風堵)
P「ついに来たか・・・」








『究極の使い時・・・!』
※すぐには使わないけど
74 : do変態   2019/07/21 10:09:30 ID:.F.Slzt9aA
>>73
果穂「それじゃ此処で別れましょう!」
未来「そうだね!」
果穂「ではアタシは『本郷猛さん』を!」
未来「私は『一文字隼人さん』を!」
果穂「お互い頑張りましょう!」
未来「見つけよう!」
果穂「でも何処に居るんでしょう?」
未来「さぁ~?」
・・・
飛鳥「やっとPの居場所が分かったよ。全く・・・」





『別世界を拠点にするとは・・・まさか、アイツらはこれを知って業と・・・?』
75 : Pチャン   2019/07/21 11:07:39 ID:Z9qs/0ezdY
>>74
P「シャドームーン、アイツなんなんだよ・・・」
クロ「ノブヒコが久川颯を攻撃した際の『絶望』『失望』から産まれた存在・・・」
P「果たして、本当にそうなのか・・・?」
クロ「ん・・・?」
P「アイツがやるのって『俺だけ』に対してなんだよ。俺に対して、絶望を与えるなら、『色々』やっても構わないんだけど・・・」
クロ「腑に落ちないのは確かだな・・・」
P「まぁ、そこで『色々』やっても構わないよ。どうにでも出来る・・・!」ハイライトオフ
クロ「(これだ。Pが時折恐ろしくなるのは・・・」
(回想)
テオス「Pさんが時折、恐ろしく思えます・・・」
クロ「恐ろしく・・・?」
テオス「誰が何をしてきても、自分達の日常は壊させない。まるでそう言わんとしているのが・・・」
クロ「そうだな。『魔王』によって変えられた『認識』だって、一個人で変えてきた部分もあるからな・・・」
テオス「それがアカシックレコードの意思がどう捉えてるか・・・」
クロ「アカシックレコードの意思・・・」
(回想終わり)
・・・
(どこかの国)
志希「大丈夫、麗花ちゃん。Pはピンチだよ~?」
麗花「それなら心配してないよ。私の息子だからね!」エッヘン
「見つけたぞ、北上麗花!」
「反逆者の母親、その元凶!」
「お前は一ノ瀬志希!」
「貴様らにはここで粛清を受けてもらう!」
志希「それじゃ、本気出そっか・・・」
麗花「そうだね、誰もが幸せに暮らせる世界・・・」







『それを「造れる」のは「歴史の管理者」じゃない。Pだけだよ・・・!』ニッコリ
76 : Pさぁん   2019/07/21 12:33:23 ID:.F.Slzt9aA
>>75
有香「駄目でした師匠・・・二人は・・・」
??「そうか・・だが諦めるな有香!お前の思いはきっと二人に通じる!」
有香「そうですね!オス!では今日も修行ですね!」
??「あぁ!奴等の支配など受け入れるな!」
有香「分かっています!沖一也師匠!」
沖「よし!赤心小林拳を忘れるな!」
・・・
あやめ「やっぱり何処も此処もショッカーの支配ばかりです師匠・・・」
??「そうか・・・」
あやめ「隠れ里に潜んでますが時間の問題かと・・・」
??「なら俺達も動くときだ・・・」
あやめ「わかってます・・・我が師村雨良・・・」
・・・
果穂「まるで見つかりません!お腹空きました!」
??「おや?どうしたんだい君?」
果穂「ふえ?」
??「此処は子供だけで来る所じゃないぞ?」
果穂「あっはい・・・すいません。あっ!アタシは小宮果穂です!」
??「どうしたんだい急に自己紹介して・・・?」
果穂「いえ叔父さんが親切な人に見えましたので・・・」
??「そうかそうか!なら俺も名乗らないと失礼だな・・・俺は・・・」



『本郷猛だ』
77 : ねぇ、有香のそのくだり見たことあるよ。あのマンガ好きでしょ?(笑)   2019/07/21 14:26:59 ID:Z9qs/0ezdY
>>76
(海理音市)
恵美「触らないで、アタシたちはそんな安いオンナじゃないから・・・」スタスタ
シャドームーン「ふん、まぁいい・・・」
飛鳥「どうやら、Pに対して『嫌がらせ』が出来ないんじゃないだな・・・」
蘭子「上手くいかぬだけの話・・・」
飛鳥「どうやら、女性の扱いに長けてないみたいだね・・・」
・・・
P「Zzz・・・」
(Pの夢に浮かぶ30年前程の過去の風景)
キィーン
(無死一、二塁から打球はセンター方向に)
キャッチャー「セカン(ド)!」
P(二塁手)「任せろい!」バシッ
(一塁走者は二塁の手前)
P「ほっ!(二塁上のショートへトス」
ショート「OK!(一塁へ転送する音葉」ビュン
ファースト「はっ!」バシーン
塁審「セーフ!」
P「ちょっと遅れたか・・・」
ショート「いや、タイミングは悪くなかった。(打球の)バウンドが高かったな」
キャッチャー「だとすると、同じようなのは打たせられないな。アウト一つで1点は・・・」
ピッチャー「おい、P。何で、今のでゲッツー取れないんだよ・・・」
P「だから、悪かったって・・・」
ピッチャー「ちっ・・・」
サード「いい加減にしろよ・・・」
ピッチャー「何だ、文句あんのか!」
P「ケンカするなよ、ここが俺が悪かった。な?」
サード「Pがそういうんなら・・・」
ピッチャー「ふん・・・」
ショート「多少リードしてんだし、1点くらいなら・・・」
P「落ち着けって、アイツが完璧主義なのは今に始まった事じゃないだろ・・・?」
(回想終わり)
P「懐かしい奴の夢を見たな・・・」








『死んで、もうどのくらいだ。25年くらいは経ったか・・・』
※誰かはまだ名言しない。でも、Pと因縁はある
78 : お気に入り済みだぁ~   2019/07/21 20:03:52 ID:xTHlqTxoB6
>>77
キタカミ「さて現状の大ショッカー帝国の組織力だが・・・」
紗代子「一体どうなってるんですか・・・光さんや紗南達がどうしてあんな感じになったのか・・・」
ソウキチ「あの二人は現状は最悪だな・・・まず歴史改変の影響で三好は人間じゃない」
海美「えっ・・・どう言う意味・・・?」
キタカミ「奴は・・・バグスターになっている・・・又の名を『エグゼイド・バグスター』だ・・」
紗代子「そんな・・・」
ソウキチ「さらに氏家むつみは『ビートル・ワーム』だ・・・」
海美「でもゼクターって人間が装備する物じゃ・・・?」
キタカミ「この世界ではゼクターはワームのボスが装着する物みたいだな・・・」
紗代子「・・・待ってそれじゃ・・・あかりと・・・静香は・・・?」
ソウキチ「・・・・」
キタカミ「・・・現状二人の状況は分かってはいない・・・」
海美「・・・そう」
・・・
ケルベロス「・・・まさか、此処へ来てこいつが味方とはな・・・」




『なあ?『ジョーカー・アンデット』・・・』
ジョーカー『・・・・・・』
79 : 兄(C)   2019/07/21 20:43:06 ID:RbdjVx4Mug
>>78
紗代子「それはそうと、海美・・・」
海美「何、さよちん先輩?」
紗代子「『今朝の事』だけど・・・」
海美「今朝・・・」ダラダラ
キタカミ「汗が凄いぞ、高坂・・・」
紗代子「どうして、お父さんの部屋から出てきたの?」ニッコリ
海美「そ、それは・・・」
紗代子「私はもう大丈夫だよ。踏ん切りはついたし。もう、『次』に歩み出してるけど・・・」チラッ
キタカミ「よせよ、照れるぜ・・・」
海美「だって、寂しくなっちゃって・・・」
紗代子「ふーん・・・」
海美「ただ、添い寝するだけだったら・・・」
海美「わぁーっ、ストップ!」
P「ん、どうした。騒いで・・・」
紗代子「お父さん・・・」
P「どうした、紗代子・・・」ゴクゴク
紗代子「全部、解決したら『海美のこと』、お母さん達に伝えるからね・・・」ニッコリ
P「紗代子・・・」
紗代子「どうしたの?」
P「小遣いは幾ら、増やしたらいい?」
キタカミ「買収ときたか・・・」
紗代子「いずれはバレるんですよ。それまでの期間が長くなるだけで・・・」
続く
80 : プロデューサーさん   2019/07/21 20:45:17 ID:RbdjVx4Mug
>>79
恵美「ねぇ、千鶴・・・」
千鶴「どうしましたの、恵美・・・」
恵美「何か、知らないけどイライラしてくる・・・」
千鶴「奇遇ですわね・・・」
伊織「シャドームーンとは別のベクトルでイラついてきたわね・・・」
恵美「シャドームーンって、中学生みたいな誘い方してくるのが・・・」
千鶴「舐めないでいただきたいですわよね・・・」
伊織「DTじゃないんだから・・・」
シャドームーンの側近「おい、貴様ら・・・」
恵美「何?」
シャドームーンの側近「貴様ら三人を不敬罪にて拘束する!」
恵美・千鶴・伊織「えっ・・・!?」
・・・
(時の狭間)
デネブ「田中くん、大丈夫かい・・・?」
琴葉「ありがとうごさいます。でも、ある程度はやらないと・・・」
レイナ「ユキナったら・・・」
琴葉「相変わらず・・・?」
レイナ「そうだね、悠利さんに袖にされてからずっと・・・」
琴葉「難儀な恋愛するのね、親の顔が見てみたいわ」ニッコリ
レイナ「鏡、要る?」
琴葉「ご飯、要らないのね・・・」
レイナ「ウソです、ごめんなさいママ!」
81 : バカP   2019/07/21 21:22:32 ID:xTHlqTxoB6
>>80
果穂「貴方が・・・本郷猛・・・」
本郷「あぁそうだよ・・・」
果穂「貴方に会いたかったんです・・・」
本郷「俺にかい?どう言う了見だい?」
果穂「貴方の力が必要なんです・・・『初代1号』の力が・・・」
本郷「・・・君が何を言ってるのか分からないが・・・どうやら切羽詰まっているようだね」
果穂「・・・未来を取り戻す為に・・・アタシは『弱いヒーロー』ですから・・・」
本郷「・・・・」
・・・
スウォルツ「さて・・・この歴史改変は私にとって不都合な物だ・・・」




『少しだけ奴らに力を貸してやろう・・・』
82 : EL変態   2019/07/21 22:15:07 ID:RbdjVx4Mug
>>81
P「で、お前が何でここに居るんだ・・・」
「はてさて、何の事か・・・」
P「お前は『ちとせ』の下に居続けるものだと・・・」
スギタバットⅡ世「今のちとせがおかしい事くらい、私にだって分かる・・・」
P「つっても、俺は変身出来ないし・・・」
スギタバットⅡ世「大丈夫だ、覚悟のある者なら自ら見つけられる・・・」
・・・
側近「シャドームーン様、例の三人は・・・」
シャドームーン「牢屋にでも、入れておけ。ブラックサンが来るその時までな・・・」
側近「かしこまりました・・・」
冴子「(何か、やり口が中学生臭いわね・・・」
シャドームーン「(ブラックサン、貴様が私にした『仕打ち』果たしてくれようぞ・・・!」
・・・
(謎の空間)
スギタバットⅡ世「何だ、ここは・・・?」
P「懐かしいな、何年ぶりだろうな・・・」
「久しいですね、『所P』・・・」
P「『アンタ』はその名で呼んでくれるんだな、助かるよ・・・」
「『彼女たち(クォーツァー』は最早、私の手の届かぬ領域へと突き進んでおります・・・」
P「変な野心を持ってることくらい、見抜けただろうに・・・」
「そこは私の落ち度故・・・」
スギタバットⅡ世「この方は・・・」
P「俺が『委託』を受けてる、『昔馴染み』さ・・・」
スギタバットⅡ世「なっ・・・」
「その表現で間違いないでしょう・・・」
P「アカシックレコードの意思、いや・・・」







『アカシックレコード、そのものだからな・・・』
AR「私が信頼に値すると評価した故、『クォーツァー』が管理者であるのなら、所Pさんは『調整者』と言えましょう・・・」
83 : 少し設定を追加します   2019/07/21 22:34:56 ID:xTHlqTxoB6
>>82
麗華「・・・すぅ・・・すぅ・・・・」
りん「あん?珍しいな麗華が寝てるだなんて・・・」
ともえ「歴史の管理は重労働よ。間違いを犯せばその都度修正をしなければならないから・・・」
りん「まぁそれも有るだろうけど・・・リーダーだなんて重圧は半端ないだろうな・・・」
ともえ「今まで多くの歴史的分岐点を補強及び修正の毎日よ・・・それに・・・」
サイネリア「ハァアアンリアルの世界はホントクソゲー・・・」
RS黒「愚民共の歴史管理はめんど・・・」
RS白「ホントホント・・・」
りん「個性的すぎるアタシらのメンバーを纏めんのが一番だろうなぁ・・・」
ともえ「これでもまだほんの一部よ・・・」
麗華「すぅ・・・すぅ・・・・」
・・・
麗華「お兄ちゃん、お姉ちゃん、待ってよ」
麗華「どうして・・・?どうして・・・・私を置いてくの・・・・何で・・・」
麗華「お母さんも・・・どうして・・・どうして・・・私を『捨てたの』!!!!!」
麗華「うわぁーーーーん!!!!!!」
・・・
麗華「うわぁあああ!!!!!」飛び起きる音葉
りん「うわぉ!?何だよ急に!?」
ともえ「何か合ったの・・・?」
麗華「ごめんなさい。少し夢見が悪かっただけよ・・・」
りん「脅かすなよ・・・あっそれロン」
サイゼリヤ「んなぁーーー!!!!!」
ともえ「ついでに私もよ・・・」
サイゼリヤ「ぎゃぁあああ!!!それと私の名前が違う!!!!」
麗華「(・・・・私は貴様達を許しはしない・・・私を捨てた母を!!姉を!!そして・・・」




『(自分だけ捨てられず家に残され・・・平穏などと衰退の考えしか持たない双子の愚兄『P』。必ず貴様を殺す!!歴史から全て!!』
84 : RSの正規名称プリーズ。後、『レイカ』どうしで名前被るよね・・・   2019/07/21 23:03:51 ID:RbdjVx4Mug
>>83
麗華「だからこそ、私は母と同じ名前を入れた。この屈辱を忘れない為に・・・」
・・・
AR「シャドームーン、そして『クォーツァー』のリーダーは貴方を凄く恨んでいるみたいですが・・・」
P「クォーツァーのリーダーが・・・?」
スギタバットⅡ世「また、要らんところで恨みでも・・・」
P「つっても、クォーツァーのリーダーと顔を突き合わせた事が無くてな・・・」
AR「クォーツァーのリーダーはこの方です(二人の脳裏に顔の画像を焼き付ける音葉」
P「っ・・・!」
スギタバットⅡ世「なんだ、また『手を出してたオンナ』とかじゃないよな・・・?」
P「違う、そうじゃない・・・」
AR「それでは一体・・・」
P「皆、母さんや姉さん。千鶴やこのみ姉、桃子達に至るまで『記憶に鍵を掛けたんだ』・・・」
スギタバットⅡ世「家族を大事にする『お前たち』にしては、珍しいな・・・」
P「『この子』は俺の双子の妹にあたるんだ。25年前に亡くなったと思ってた・・・」
AR「思ってた・・・?」
P「死体か見つからなかった。それに・・・」
スギタバットⅡ世「まだ、何かあるのか・・・?」
P「父さんとは違い『救える一歩手前』だった。そのショックが皆、大きすぎたんだ・・・」
スギタバットⅡ世「救えるという事は誘拐もしくは拉致の被害に・・・」
P「その部分も含めて、『鍵を掛けた』。その犯人もまた『死体が見つからなかった』んだ・・・」
AR「だとすれば・・・」
P「全部、思い出したよ。だとしたら、シャドームーンが俺だけに嫌がらせめいた事をする理由が分かった・・・」
AR「では・・・」
P「元の世界に戻ろう。まずは『愛増県』を取り戻す・・・」
スギタバットⅡ世「しかし、シャドームーンは何者なんだ・・・」
P「平たく言えば・・・」








『17の時にDTのまま死んでいった、拗らせ野郎だな・・・』
85 : 番長さん   2019/07/21 23:09:05 ID:xTHlqTxoB6
レッドショルダーと言う東郷寺プロの名前なしモブです

序でにクォーツァーはガチで強い設定にしております。
原作通りバールクスはオーマフォームでなければ倒せない様にしてます
後メンバーを随時追加していきます
86 : Pチャン   2019/07/22 08:30:25 ID:cT1L1ON8OY
>>84
(25年前の回想)
Side麗華とかつての『ピッチャー』※共に17歳
(猛スピードで駆けていく乗用車)
後の麗華「助けて、母さん!兄さん!姉さん!」
ピッチャー「無駄だ、この車は速いんだ。アイツ(P)や麗花さんと言えども追い付けまい!」
麗華「どうして、こんな事をするの!?」
ピッチャー「『どうして』・・・?」ギロッ
麗華「ひっ・・・!?」
ピッチャー「名家は『僕たち』だけでいいんだ、『北上』がしゃしゃりやがって・・・」
麗華「はっ・・・」
麗華「(赤信号・・・」
・・・
SidePと麗花
(バイクで追いかけるP、自力で追いかける麗花)
P「あの『バカ(ピッチャー』、もう後戻り出来ないぞ・・・!」
麗花「P、スピードは出ないの!?」
P「出せるか、交通量が多いんだぞ!」
麗花「仕方ないわね、母さん先回りするから後ろから頼むわよ!」バヒューン
P「ホント、規格外だな・・・」
・・・
Side???(女性)
母親「何か、物騒だね・・・」
???「お母さん、信号変わったよ!」ダーッ
母親「あ、待ちなさい・・・っ!」
(???の眼前に迫る『ピッチャー』の車)
???「えっ・・・」
ピッチャー「邪魔だ、クソガキぃ!」
母親「『???』!」
P「あの、アホンダラ!」ギュッ
(スピードを上げつつ車を追い抜き、???を抱き抱えながら近くのコンビニの駐車場でドリフト決めて停車する音葉)キキーッ
P「大丈夫か、お嬢ちゃん・・・?」
???「う、うん・・・///」
莉緒「P、大丈夫!?」
P「悪い、この子を頼む!」ブゥゥゥン
母親「『恵美』!」
莉緒「大丈夫ですよ、弟が助けたので・・・!」
(回想終わり)
続く
87 : プロデューサー殿   2019/07/22 08:38:22 ID:cT1L1ON8OY
>>86
麗華「(ウソでしょ、どうしてなの兄さん・・・」
ピッチャー「ハハハ・・・」
麗花「っ・・・!」ダダダダッ
P「信号が変わらなくなった・・・!?」
麗華「(どうして、私じゃないの・・・?」
ピッチャー「しつこいなぁー!」
麗華「(どうして、見ず知らずの女の子を・・・」
(今度こそ回想終わり)
P「はっ・・・」
P「(久々に見たな、『麗華(本名は別』」が連れ去られてる時の夢なんて・・・
P 「(外の空気でも吸いに行くか・・・」
ガチャ
P「海美・・・?」
海美「P先生・・・」
P「ちょっと、今日のところは・・・」
海美「どうして、泣いているの・・・?」
P「えっ・・・(顔を触り、初めて気付く音葉」
海美「やっぱり、辛い・・・?」
P「そうだな、こんなに苦しくなるとは思ってなかったよ・・・」
海美「今は、私しか変わりは出来ないよ。恵美さんたちは居ないから・・・(手を握りしめる音葉」ギュッ
P「海美・・・」
・・・
(帝国・牢屋)
恵美「・・・」ツーッ
千鶴「恵美・・・!?」ギョッ
伊織「どうしたのよ・・・!?」
恵美「ちょっと、昔の事を思い出して・・・」
千鶴「昔・・・?」
伊織「大丈夫・・・?」
恵美「うん、もう大丈夫だから・・・」
恵美「(そっか・・・」







『アタシ、Pには何度も助けられてるんだね。どうして、忘れちゃってたんだろう。大切なダンナ様なのに・・・』グスッ
88 : プロデューサークン   2019/07/22 10:03:07 ID:S8Ef913xvk
>>87
麗華「(あの日の屈辱は忘れはしない・・・実の妹より見ず知らずの女を救う愚兄を・・・」
・・・
ピッチャー「これで全て完璧だ・・・!!」
麗華「・・・・」
ピッチャー「全て諦めたみたいだな・・・」
???「諦めるのはお前の方だな・・・」
ピッチャー「誰だ!!」
???「俺達は『クォーツァー』歴史の管理者だ・・・」
周りを取り囲みクォーツァーのメンバー
ピッチャー「いつの間に!?」
???「悪いがそいつは歴史の重要な存在でな・・・未来の異物に対する『抑止』を育てる為にな・・・」
ピッチャー「黙れ!!俺は・・!!」
???「そしてお前は歴史の中では居ても居なくても問題ない存在だ・・・『消えろ』・・・」
ピッチャー「うわぁあああ!!!!!」消滅する音葉
麗華「・・・」
???「やはりこの時代は間違っているな・・・全てはあの男は生きているからだ・・・」
麗華「・・・あの男・・・?」
???「お前の愚かな兄だ・・・憎いだろ?自分より見ず知らずの女を救った『歴史の癌細胞』が・・・」
麗華「・・・憎い」
???「ならばオレと共に来い・・・オレは東郷寺だ。お前は?」
麗華「・・・『麗華』・・・」
・・・
麗華「その後私は養父の元で全てを学びクォーツァーのリーダーにまで登りあがった。そして17歳のまま私は『自らの時を止めた』・・・」
麗華「そして同じ様なりんとともえを仲間にし・・・奴を殺す『究極の抑止力・オーマジオウ』が誕生するのだからな・・・」
89 : 貴殿   2019/07/22 16:15:58 ID:cT1L1ON8OY
>>88
P「まずは愛増県を取り戻す・・・!」
キタカミ「だが、今の愛増県はファンガイアの一党、『旧帝』黒埼ちとせ、『現女王』徳川まつりがの手中にあるんだぞ・・・」
P「そこはどうにでもなる。いきなり、『そこ』から攻めに行こうとは思ってないよ・・・」
クロ「じゃ、どうするんだ・・・?」
P「あるヤツらを誘き寄せる。その為には俺が再び愛増県に出没し始めたという事実が必要だ・・・!」
・・・
(ファンガイア拠点・旧県庁)
ちとせ「北上が現れた・・・?」
部下「海岸にそれらしき姿が見えたとの事ですが・・・」
まつり「らしきではダメなのですよ・・・」
部下「現状では情報が少ない故、精査は重ねております・・・」
千夜「分かった、下がれ・・・」
部下「はっ・・・」
まつり「そういえば、ビショップの姿を見かけませんが・・・」
千夜「大方、引きこもって実験でもしているのでは・・・?」
ちとせ「星梨花ちゃんの処遇に納得はしてなかったみたいだしね・・・」
まつり「動向を注視するのです・・・」
・・・
スワローテイル「これだ、これさえあれば・・・」








『星梨花様を再びファンガイアへと・・・』
ODP「まずい、星梨花を早く助けなければ・・・」
90 : EL変態   2019/07/22 18:24:05 ID:qxIbFJgXts
>>89
P「首尾はどうなってる?」
キタカミ「ファンガイア一党は浮足立っているが・・・」
クロ「同時に余計なものまで釣れたみたいだ・・・」
P「何が釣れたんだよ・・・?」
キタカミ「旧東北地方を支配するロードガイム率いるインベス達がやって来た・・・」
ソウキチ「如何やらファンガイアの女王との会談がある時に現れたからな」
クロ「2勢力の相手は厄介だな。それに部下のオーバーロードインベス多数と四天王も連れてる」
P「インベス勢は誰がボスなんだろうな・・・」
キタカミ「君には言っておくとインベスのボスロードガイムは『辻野あかり』が歴史改変の影響で変貌した姿だ」
ソウキチ「それに奴は神聖大ショッカー帝国の大幹部で実力上位の猛者だそうだ」
P「ホォ~ン・・・通りで東北地方を根城にするわけだな・・・で?四天王は?」
キタカミ「君の想像通りだ・・・教会四人組だ」
士「序でに言うならあの細目シスターもインベスのメンバーだ」
P「成程・・・・って」
キタカミ「門矢士・・・」
ソウキチ「何時の間に入って来たんだ?」
P「って言うかアンタ。力を奪われただろ・・・?」
士「そんな事些細な事だ・・・」
91 : ODPはODP。何故なら、素がPだから   2019/07/22 22:14:19 ID:l4MFrZhvSI
>>90
P「まぁ、いいや。門矢センセ、武器は要るかい?」
士「いや、普通に銃はある」
P「なら、いいや・・・」
キタカミ「これはキツいが、チャンスだ・・・」
クロ「そうだな。ファンガイアとインベスの軍勢を解放出来る・・・」
士「だが、負ければ・・・」
P「分かってるよ、だから慎重にいかないとな・・・」
紗代子「お父さん、これ・・・!」
P「恵美たちが不敬罪で拘束・・・?」
海美「ふけーざい?」キョトン
ソウキチ「どうやら、シャドームーンを小馬鹿にしてたみたいだな・・・」
キタカミ「今、ハッキングして調べてみたんだが・・・」
クロ「やる事が大人げないな・・・」
P「恵美たち以外にも不敬罪とやらで拘束されてるのが多いな。しかも、7割くらいが女性だ・・・」
士「シャドームーンは女性の扱いに長けてないらしい。お前(P)とは大違いだな・・・」
P「褒め言葉として、受け取っておくよ・・・」
海美「あれ、コウモリさんは?」
P「『帝都』に行くってさ。『チカラを与えたい奴の目星』が付いたと・・・」
・・・
ODP「星梨花を救い出したいが・・・」
ハート「まさか、Pが戻ってくるとはな・・・」
ブレン「だが、好機でもある・・・」
メディック「隙を突ける可能性も・・・」
ODP「Pには悪いが、ここでスパートを掛けさせてもらおう・・・」
・・・
(帝都)
スギタバットⅡ世「いい目をしてるな、お前・・・」
悠利「お前は・・・」
スギタバットⅡ世「流れコウモリと言わせてもらおうか・・・」
悠利「既に俺は別のチカラを得ているぞ。今は手元から離しているが・・・」
スギタバットⅡ世「問題は無い。条件は一つ・・・」







『「使える」か「使えずに死ぬか」だ・・・!』
92 : Pーさん   2019/07/22 23:18:17 ID:uV683BTFcU
>>91
ロードガイム「・・・何事んご・・・?」
シノブザンゲツ(オーバーロード)「なんでも・・・反逆者が現れたとか・・・」
ロードガイム「それはそれは・・・別段どうでもいいんご」
アズキリュウゲン(オーバーロード)「えっ?いいの皇帝命令だよ・・・?」
ロードガイム「今は私の領土での『黄金のリンゴ』の栽培の方が重要んご・・・さっさと会談を終らせる・・・」
ホノカマリカ(オーバーロード)「了解しました・・・」
ユズナックル(オーバーロード)「ちぇ~折角、反逆者をこの剛腕で捻り潰したかったのになぁ~」
ロードバロン「ならば私が向かい調べましょう・・・」
ロードガイム「頼むんご・・・」変身を解く音葉
あかり「クラリスさん・・・」
ロードバロン(クラリス)「お任せを・・・」
・・・
旧ヨーロッパ・イギリス領
残党軍「くそ!!また奴だ!!」
残党「あのゴーストめ!!これで何人やられたと思ってるんだ!!」
残党「報告第二方面の指揮官が戦死!!」
残党「なっ!?あそこはガンマイザーとの主戦場だぞ!!」
残党「ゴーストにやられた模様です・・・」
残党指令「くそ!!ガンマイザーとか言う化け物だけでも手が打てんのにゴーストまで!!」
???「でしたら・・・直ぐに送って差し上げます・・・」
残党「!!ゴーストだ!!」
???「・・・変身」・・・カイガン



凛世『アナタ方の処分は凛世が行います・・・叛逆罪で断罪致します・・・』
93 : あなた様   2019/07/22 23:42:34 ID:l4MFrZhvSI
>>92
P「うへぇ、思ったより酷い事になってるな・・・」
紗代子「どうして、ここまで出来るの・・・?」
ソウキチ「そのカギは『失われた名家』とやらにありそうだが・・・?」
海美「失われた名家・・・?」
キタカミ「海理音市にかつて存在したらしいな・・・」
P「そうだな。『北上天武』が『学』を創立したのに対し、『名家』は土地を作った・・・」
士「街としての基礎を作った名家とやらが何故『失われた』んだ・・・?」
P「その家訓故なのかもな、今になって考えると・・・」
紗代子「家訓?」
P「『失われた名家』の家訓。それは『一子相伝』・・・」
ソウキチ「なるほどな・・・」
キタカミ「それでか・・・」
海美「P先生、その名家の名前って・・・」
P「街の黒歴史だから、半ば抹消していたが・・・」
士「勿体ぶるな、早く言え」






P「影月(カゲツキ)コウエイ。失われた名家の『最後の人間』・・・」
続く
94 : 変態大人   2019/07/22 23:42:43 ID:l4MFrZhvSI
>>93
鏡果穂「シャドームーン様、一つ気になる事が・・・」
シャドームーン「何だ・・・?」
鏡果穂「お気に触れてしまうかもしれませんので、答えたくなければ大丈夫です。あの『P』という男と何が・・・?」
シャドームーン「右腕の貴様には話しておこうか・・・」
鏡果穂「恐れ多いです・・・」
シャドームーン「常に私の先を歩む男であった。だが、『革新』を求めなかった・・・」
鏡果穂「なるほど・・・
シャドームーン「常に新しくありたいと思うのは悪い事で無いのだが・・・」
雪穂「そうですね、その考えは間違っていません・・・」
シャドームーン「今回はここまでにしよう。また、聞きたくなれば話し掛けてくれば構わない・・・」
鏡果穂「ありがとうごさいます・・・!」
・・・
セリカ「あぐっ・・・」
スワローテイル「ハハハっ、これで復活だ・・-!」
星梨花「ごめんなさい。闇の私・・・!」タッタッタッ







『助けて、、ODPさん。助けて、パパ!』タッタッタッ
95 : アナザー1号とアナザー2号は1号、2号ウォッチで倒すようにします   2019/07/23 00:28:04 ID:J5bgCc.iQo
>>94
???『奴に随分と甘いなシャドームーン・・・否コウエイよ』
シャドームーン「偉大なる神ショッカー・・・お恥ずかしながら・・・」
ショッカー『気にすることは無い・・・それと大幹部達を招集し・・・アレを解き放て・・・』
シャドームーン「しかし・・・アレがもし奴に倒されたら・・・全てのホッパーズは・・』
ショッカー『心配はない・・・奴らは倒されん・・・『時代』が違うのだ・・・』
シャドームーン「時代が違う・・・?」
ショッカー『奴らにぶつけるのだ・・・『アナザー1号』『アナザー2号』を・・・」
・・・
ロードガイム「おや?」
星梨花「オーバーロードインベス!!こんな所で!!」
ロードガイム「・・・」無言でクラックを開く音葉
星梨花「えっ?」
ロードガイム「・・・コレを潜ると街の外に出れるんご」
星梨花「どうして・・・私を助けるんですか?」
ロードガイム「・・・唯の気の迷いんご。早くするんご。気が変らないうちに・・・」
星梨花「ありがとうございます!!」クラックを抜ける音




ロードガイム「・・・何でこんな事したのか本当に分からないなぁ~なしてや・・・?」
96 :   2019/07/23 01:02:54 ID:9KOZB.Ql3I
>>95
ミライ「のあさん、本当にしつこいんだからぁ・・・」
飛鳥「ちょっと、いいかな。救世主・・・」
ミライ「ひゃぁっ、て飛鳥さん・・・」
飛鳥「のあはボクが何とかしよう。その代わり、『未来』を助けてやってくれ。『今』の彼女じゃまだ『アナザー』は倒せない・・・」
ミライ「それはいいけど、未来はどこに居るのよ・・・」
飛鳥「過去だ」
ミライ「えっ・・・」
飛鳥「頼んだよ・・・(マントで覆って過去に送る音葉」
飛鳥「(未来が『アナザーファイブ』に覚醒するまでの辛抱だ・・・」
・・・
セリカ「ぐるる・・・」
スワローテイル「これぞ、我が『ファンガイア・プリンセス』!」
ちとせ「いいのかな、黄色の子だよね・・・?」
千夜「先代様、あまりメタな話はお控えください・・・」
セリカ「ぐるる・・・」







『ユデタマゴ、ダレガ、イッタンダァーッ!』
97 : ご主人様   2019/07/23 02:25:31 ID:J5bgCc.iQo
>>96
キタカミ「影月コウエイ・・・そいつがシャドームーンの正体・・・否怨念か・・・」
ソウキチ「名家の仕来りに囚われた男か・・・」
士「哀れだな・・・自分を持たない故にそれに縛られ全てを失った男か・・・」
P「そして・・・俺達家族に深い傷を負わせた男だ・・・」
キタカミ「それはどういう意味だい・・・?」
P「・・・アイツは俺の双子の妹を誘拐したんだ・・・」
士「ほぉ・・・随分と分かりやすい典型的な悪党のやる事だな」
P「・・・オレが間に合っていたら・・・」
士「自分を責めるな。過ぎた事だ。そいつが救えなかったのも唯一つだ・・・」
ソウキチ「ん?」
士「ただ・・・『間が悪かった』それだけだ・・・」
キタカミ「・・・如何やら釣れたみたいだな・・・想定以上に・・・」
ロードバロン「気付いていましたか・・・反逆者の皆さん・・・」
・・・
ドラゴンファントム「後の事はメデューサ・・・任せます・・・」
メデューサ「御意のままに黒き魔法使い様・・・」
フェニックス「敵が来たら俺達がぶっ潰すだけだ・・・」
グレムリン「また僕が大幹部の代理かい・・・?人使いが荒いなぁ・・・『卯月ちゃん』は・・・」
・・・
オヒュカスゾディアーツ「それじゃ反逆者の始末をしに行ってくるよ・・・」
サジタリウス「無茶をするのは控えるのだな・・・」
オヒュカス「んも~心配性なんだからおっちゃんは~」
サジタリウス「・・・・」アキレガオ
リブラ「・・・対応が軽すぎる・・・」
オヒュカス「まぁ~相手に気付かれない様にする為に変身を解きますかねぇ~」
未央「さてさて・・・どんなお相手なんだろうなぁ・・・反逆者は・・・」ニッタ~
98 : ダーリン   2019/07/23 06:59:18 ID:QBrA9OpFOM
>>97
P「クラリス・・・」
クラリス「何故でしょう、貴方とは決着を付けなければいけない気がしてきます・・・」
P「(前ん時はカイが当て身で気絶させたからな・・・」
P「(タケ達もきっと、俺と敵対する道を取っているのかもしれないな・・・」
クラリス「この場でわたくしが粛清しましょう、シャドームーン様が掲げる理念の為に・・・(姿を変える音葉」
P「25年経って、今更表舞台に立とうとするのは立派だがなぁ・・・」
ロードバロン「(25年・・・?」
P「迷惑ってものを考えて欲しいわな・・・」
ロードバロン「何をごちゃごちゃと・・・」
P「いくぜ、腹ペコシスターさん・・・!」
・・・
星梨花「はぁはぁ・・・」
星梨花「(流石に飲まず食わずは・・・」
「見つけましたよ・・・!」
星梨花「っ・・・!」バッ
チヒロ「落ち着け、俺達だ・・・!」
星梨花「チヒロさん、それにクローンの私・・・」
C星梨花「大丈夫ですか、本体の私・・・」
星梨花「どうして、私の居場所を・・・」
チヒロ・C星梨花「クラックから出てくるのが見えたから(ので)」
星梨花「あなた達は『改変』の影響は・・・」
チヒロ「受けてないよ、『確定』した未来の影響もあるしね・・・」
C星梨花「チヒロさんが手を握ってくれてたので」ニパッ
星梨花「(手を・・・」





『ODPさんは、チェイスさんはもう一度、手を繋いでくれるかなぁ・・・』
ODP「星梨花がファンガイアに戻されただと・・・!?」
99 : プロデューサーちゃん   2019/07/23 11:26:19 ID:Q0rRA./wgI
>>98
チヒロ「とは言ったモノの俺は何故か変身出来ないんだ・・・」
星梨花「そうなんですか・・・?」
チヒロ「あぁ・・・」
C星梨花「それどころかアマゾンの特製する無くなってるんです・・・」
星梨花「一体何があったんですか・・・?」
チヒロ「俺が聞きたいくらいだ・・・」
*チヒロは知らない内にザモナスに力を奪われてます
・・・
P「何だよあの大剣は!!」
キタカミ「片手で振り回せてあの機動力は厄介だな・・・」物陰に隠れながら
士「屋敷ごとスパッと切り裂く当たり相当だな・・・」物陰に隠れながら
P「元々強かったのがより凶悪になったな・・・」
ロードバロン「大人しく切り裂かれたら『神樹』の養分になる名誉を与えますが?」
P「御断りだ!!まだやりたい事が腐るほどあるんだよ!!」
ソウキチ「しかし、あの動きだけでも厄介なのに植物も自在に操るのも中々・・・」
ロードバロン「抵抗は無意味です・・・お前達は震えながら死ぬのではありません・・・藁の様に死ぬのです!!!」
P「くそっ!!狂信者め・・・!!」
???「そう思うならさっさと死んでくれないかな・・・?」
P「」ゾクッ
ブラックホールフィニッシュ!!
光「あれまぁ・・・外れたか・・・勘が鋭いな反逆者・・・」
P「どういう事だ・・・何でエボルの力を光が・・・?」
キタカミ「この世界ではエボルトは存在しない・・・何故なら今の南条光自身がエボルトだからだ・・・」
光「次は本気で当てる・・・ジーニアスブラックホールの力でね・・・」
100 : 師匠   2019/07/23 13:11:05 ID:QBrA9OpFOM
>>99
P「(まずい、今まともに戦えるのは俺とクロ、それにソウキチさんだけ。マイティーセーラーは戦えても及ばないし、紗代子やキタカミ、門矢センセイはチカラを失っているし・・・」
クロ「P、ここは俺とお前で行くぞ。俺がクラリスをやるから、お前は光を頼む・・・!(T2メモリを取り出す音葉」スッ
P「待て、クロ。それは『スカル』の・・・」
クロ「分かってる。変身出来ない確率の方が高いし、仮に変身出来たとしても消滅するかもしれない・・・」
P「それが分かっていて、何故・・・!」
クロ「お前がどうにかしてくれんだろ・・・」
P「なっ・・・」
クロ「それにT2のスカルは『こちら側』の影響を受けない。こないだのクモ野郎が消滅したのも、それが理由だ・・・」
P「だからか・・・」
クロ「とにかく、やるしかないだろ・・・!」
紗代子「クロさん・・・」
ソウキチ「いい目をしているな、彼は・・・」
海美「えっ・・・」
キタカミ「そうだな、『覚悟』を決めた男の目だ・・・」
P「なら、俺はBNスーツで光に対抗してやるか。手数の多さなら負ける気はしないからな・・・」
クロ「いくぞ、P!『変身』!」スカル
P「BNスーツ、装着!」プシュー
光「何をしようと無駄だ、全て吸い取ってやる・・・!」
クラリス「最期の悪あがき、せいぜい楽しんであげましょうか・・・!」
ソウキチ「受け取れ、クロ!(ハットを投げる音葉」ヒュンヒュンヒュン
クロ「さぁ・・・(ハットを受け取り、被る音葉」








『お前(クラリス)のつまみ食いを数えろ・・・!(右手で指す音葉』ビシッ
クラリス「今更、数えきれますか!」フシャーッ
P「どこ行っても、ぶれんのかお前は・・・」アキレ
101 : ぷろでゅーさー   2019/07/23 14:14:45 ID:Q0rRA./wgI
>>100
キタカミ「っ!!」
ソウイチ「どうかしたんですか先生!!」
紗代子「何かマズい事でも・・・?」
海美「何何々!!??」
キタカミ「最高にマズい事さ・・・ホッパーズのドラゴンファントムが接近中だ・・・」
紗代子「・・・ドラゴンファントム・・・まさか・・・ウィザード!?」
海美「ウィザードってうづきんじゃないの!?」
ソウイチ「そのまさかだ・・・歴史改変の影響でファントムになったらしい・・・」
紗代子「そんな・・・・」
ソウイチ「到着予定時刻はどれ位で・・・?」
キタカミ「もって訳4~50分くらいだな・・・」
士「約一時間であの二人を撃破又は撃退か・・・ハードなものだな・・・」
紗代子「何を暢気な事言ってるんですか!!!」
海美「さよちん・・・どおどお・・」
ソウキチ「あの二人なら何とかなるだろうが・・・」
??「へぇ~しまむーも此処に向かってるんだぁ~奇遇だなぁ~」
紗代子「えっ・・・?」
キタカミ「まさか人間の姿で来るとは思わなかったよホッパーズ、オヒュカスゾディアーツ・・・」
未央「この姿なら警戒されないからねぇ未央ちゃんは頭もさえてるのだよ・・・」3・2・1




『んじゃサクッと潰れてくれたら嬉しいんだけどねぇ・・・・』
102 : Pちゃん   2019/07/23 14:29:08 ID:QBrA9OpFOM
>>101
海美「なら、私がやる・・・!」
紗代子「海美!?」
海美「うづきんに対抗出来るとしたら、ソウキチさんしかいないんでしょ!」
キタカミ「それは・・・」
海美「なら、私がみおちんとやるしか無いの・・・!」
紗代子「だとしても・・・」
キタカミ「紗代子、今は海美に頼るしかない・・・!」
未央「話は終わったかな、反逆者の一党さん・・・♪」
ソウキチ「途中までなら、援護は出来るぞ」
海美「うん、よろしく!『マイティーセーラー・海美』!」シャキーン
未央「悔しい、無駄にカッコいい!」
・・・
P「海美・・・!」
光「余所見をしてる暇があるのか・・・!(黒い波動を放つ音葉」ビュゥン
P「くっ、厄介な・・・!」
光「アタシに言わせれば、そのスーツも厄介だよ!(マグマの波を放つ音葉」
P「(お前が作ったんじゃろがい、そして麗奈(クローズ)のチカラまで・・・!?」
光「避けるのは上手いんだな・・・」
P「(よし、決め手が見えた・・・!」






『これなら勝つる!』
103 : Pーさん   2019/07/23 15:08:44 ID:QBrA9OpFOM
※ロマンチックに勝たせたい
104 : ダーリン   2019/07/23 16:11:26 ID:Q0rRA./wgI
>>102
オヒュカス「さてこれは如何かなぁ・・・?」ロケット・・ランチャー・・ガトリング
海美「空中の武器が!!」
オヒュカス「やっちゃえ・・・」
縦横無尽に飛び回るロケットと無差別に飛び回るミサイル
紗代子「フォーゼの力があんな風に・・・!!」
キタカミ「オヒュカス・・・蛇使い座のゾディアーツか・・・」
ソウイチ「・・・黄道に有りながら十二星座に含まれない十三番目の星座・・・」
士「まだ奴はフォーゼの力だけしか使用してない・・・ゾディアーツはどんな物か・・・」
・・・
クロ「ぐわぁ!?!?」バキバキバキ
ロードバロン「・・・骨を砕いたのに何故息絶えないのでしょうか?」
クロ「悪いな・・・俺は不死身だ!!」
ロードバロン「成程・・・そのメモリの力ですか・・・」
クロ「(くっ!!勘が鋭い・・・歴戦の猛者と言う訳か・・・」
ロードバロン「ならば・・・不死者にはこれが効くでしょうね・・・」
クロ「ぐっ!?」ジュー・・・
ロードバロン「法儀礼済みの黒鍵です。大変効くでしょう・・・それに幾ら疑似不死身でも・・・」
クロ「ぐ・・・・くっ・・・」
ロードバロン「縦に引き裂かれたら流石に生きてはいないでしょう・・・?」大剣を両手で持ち構える音葉
105 : Pーさん   2019/07/23 17:14:43 ID:QBrA9OpFOM
>>104
P「(さて、この方法で勝つには光にいかに近づくかなんだが・・・」
光「はぁーっ・・・!」
P「(最悪、『コイツ』をパージすればいいだけか・・・」
光「さぁ、覚悟しろ。反逆者・・・!」
P「(俺は『調整者』なんだけどなっ・・・!(細かく配置したブースターを起動させ、消えたように見せかける音葉」ダッ
光「速いっ、まるで光の速さ・・・!」
P「捕まえたぞ・・・!」ガシッ
光「は、離せ・・・!」ジタバタ
P「そういえば、『返事』がまだだったな。嬉しかったぜ、光・・・」ダキッ
光「えっ・・・」パキィン
・・・
オヒュカス「いっけー!」ダダダダダッ
(迫り来る無数のミサイルと弾丸)
海美「(もう、避けきれない・・・」
紗代子「海美っ!」
ソウキチ「こうなりゃ・・・」
「待てよ、そこで『マキシマム』を使うんじゃない・・・」
キタカミ「お前は、エボルト!」
エボルト「ホラよ・・・(ブラックホール状のシールドを発生させ攻撃を飲み込む音葉」
オヒュカス「なっ・・・!?」
海美「凄い・・・」
エボルト「だろ・・・?」ニヤリ
・・・
ロードバロン「はぁーっ!(大剣を振り下ろす音葉」
「てやぁーっ!(大剣ごと殴り飛ばす」バコーン
クロ「あの攻撃は・・・」
麗奈「ったく、こんなんにやられてんじゃないわよ・・・!」
クロ「何故、お前が・・・?」
・・・
光「なっ、なーっ!」ジタバタ
P「ありゃ、聞こえなかったか・・・?」
光「聞こえた、十二分に聞こえたからはーなーせー」ジタバタ
P「光、お前意外と・・・」
光「チェスト!」バコーン
P「あぐっ・・・」
続く
106 : プロデューサーちゃん   2019/07/23 20:22:50 ID:QBrA9OpFOM
>>105
(帝都)
部下「報告致します、『ホッパーズ・ビルドスマッシュ』の反応が消失!」
シャドームーン「なんだと・・・」
部下「詳細を掴むため、部隊を編成してしおりますが・・・」
シャドームーン「引き続き、調査を続行」
部下「はっ・・・!」
シャドームーン「どういう事だ・・・!」
冴子「(来たわね、『綻び』が・・・」
・・・
光「みんなが怪人に・・・」
エボルト「随分とやってくれたな・・・」
麗奈「全然、記憶無いわ・・・」
P「・・・(マンガみたいなたんこぶが出来てる音葉」
クロ「うっし・・・」
未央・クラリス「キュー・・・(ふん縛られてる音葉」
ソウキチ「どうした、そのたんこぶは・・・」
P「好感度の高さが変な方向に作用した結果です・・・」
光「ったく・・・」
海美「疲れた・・・」
紗代子「でも、まだ来るんだよね・・・」
キタカミ「ドラゴンファントムか・・・」






卯月「見つけましたよ・・・!」
107 : Pたん   2019/07/23 21:12:11 ID:AvNW9Ma7jc
>>106
ロードガイム『少し良いんご?』
卯月「あれ?どうしたんですか?あかりちゃん?」
ロードガイム『比較的人間が残ってる奴が元に戻ったみたいんです』
卯月「えっ?なんで人間なんかに戻る必要があるんですか?」
ロードガイム『だから私も協力するよ・・・』
卯月「どこら辺にいます?」
ロードガイム『すぐそこ・・・切り裂け『火縄橙閻魔刀』・・・』
・・・
光「避けろ!」
P「しゃがめ!」
全員でしゃがむ音葉
紗代子「屋敷が斬れた・・・!?」
海美「何事!?」
エボルト「ちっ!時間切れか・・・・」キラキラ
P「どうしたんだエボルト!」
エボルト「この世界の俺は光だ・・・俺は誰かに召喚されたコピーだ・・・気を付けろ・・・敵は厄介だ・・・・」シュピーン
キタカミ「別の反応だ!」



オーズグリード『グガアアアアアアア』
108 : 夏の変態大三角形   2019/07/23 22:03:28 ID:hKAfWnuViw
>>107
P「ウィザードに鎧武にオーズか・・・」
光「P、どうするんだ・・・」
P「エボルトの野郎が召還された身だとはな・・・」チラッ
麗奈「まぁ、そりゃそうなるわよね・・・」
光「なら、簡単だ。二人で戦えばいい・・・!」
ソウキチ「魔法使いの姉ちゃんは俺に任せろ。元々、その予定だからな・・・」
光「じゃ、アタシ達はオーズを・・・!」
P「じゃ、俺が鎧武か・・・」
・・・
シャドームーン「しかし、何故だ・・・」
冴子「考えられるとしたら、一つじゃないかしら・・・?」
シャドームーン「一つ・・・」
冴子「えぇ・・・」









『過去の世界でライダーが解放されたとか・・・』
109 : 彦デューサー   2019/07/23 22:41:03 ID:AvNW9Ma7jc
>>108
オーズグリード『ギャルアアアアア!』
光「叫んでるなぁ・・・」
麗奈「確かオーズは環だったわよね?」
オーズグリード『威嚇は無意味みたいだなぁ・・・』
光「普通にしゃべれるんかい!!!」
麗奈「滅茶流暢でビックリしたわ!」
オーズグリード『2対1は卑怯だから此方も手を使うぞ!』セルメダルを取り出す音葉
麗奈「あん?何する気よ?」
オーズグリード『その欲望を解放しろ!』セルメダルを投げる音葉
海美「えっ?」チャリン
紗代子「あっ!しまった!海美に!」
・・・
ドラゴン「叔父さんが相手ですか?」
ソウキチ「そうだ、悪いか?」
ドラゴン「いえいえ、強い人なので安心しました!」
ソウキチ「そうかい・・・」
ドラゴン「その分心をへし折る快感がたまりませんから・・・」
ソウキチ「こいつは気を引き閉めないと殺られるな・・・」
110 : プロデューサー様   2019/07/24 00:38:01 ID:..MCnLXYHA
>>109
海美「・・・?」キョトン
(しかし何も起きなかった!)
オーズグリード「えっ、どうなってるの・・・?」
紗代子「欲が無い・・・?」
キタカミ「ほほぅ、これは興味深いな・・・」
オーズグリード「そんな事、あるもんか。もう一回!」ピュッ
海美「はうっ!」チャリーン
(それでも、何も起きなかった!)
オーズグリード「もう、どうなってるの・・・?」
紗代子「(どうして、海美は無欲なのか・・・」
紗代子「まさか・・・!」
キタカミ「俺より先に答えに辿り着いただと・・・!」
光「えっ、どういう事なんだ・・・」
麗奈「あー、大体予想付いたわ。解散解散、とっととやるわよ」グッ
海美「さよちん先輩・・・?」
紗代子「海美、ほどほどにね・・・(肩に手を置く音葉」ポン
・・・
ロードガイム「はぁーっ!(閻魔刀を振り下ろす音葉」
P「うぉっ!(エンドナイフとシルバーブレイザーの二刀流で受け止める音葉」
ロードガイム「おのれ、反逆者め。クラリスさんだけに飽き足らず、未央さんまで・・・!」
P「売られたケンカを買ったまでよ、俺に落ち度は無い!」ドドン
ロードガイム「その自信、文字通り叩き斬るんご!」
P「なら、マルチタスクでいかせてもらおうか(シルバーブレイザーをガンモードに切り替える音葉」
ロードガイム「そんな、どっち付かずに負けるつもりは無いんご!」
P「どっち付かずか、やってみなきゃ分からないぜ・・・!」ニヤリ
続く
111 : おやぶん   2019/07/24 00:41:44 ID:..MCnLXYHA
>>110
クロ「くっ、動けないなんて情けない・・・」
クラリス「私たちをふん縛ってる辺り、そんな風には見えませんが・・・」
クロ「もう起きたのか、タフだな・・・」
クラリス「ダメージはありますよ・・・」
キタカミ「時間経過で動き直そうなんて、真似はオススメしないぞ。痺れ薬を打ち込んであるからな・・・」
クラリス「抜け目ありませんね・・・」
クロ「変身アイテムも没収させてもらったからな・・・」
未央「びびればびでぶー・・・」
・・・
ドラゴンファントム「はぁっ!」ビュン
ソウキチ「ほっ!」バシン
ドラゴンファントム「近戦格闘も銃撃にも優れてるんですね!」
ソウキチ「俺の住む街には様々な悪党が居るからな・・・」
ドラゴンファントム「そうですか!」
ソウキチ「お前たちのボスはどんな悪党なんだろうな・・・」
ドラゴンファントム「あまり、私たちを舐めないでくださいよ・・・!」
ソウキチ「だとしたら、お前たちにも言えることだな・・・」






『あの「あんちゃん」を生かし続ける、お前たちのボスの考えが読めないよ。これから、調べていくことではあるけどな・・・』
112 : プロデューサー殿   2019/07/24 06:46:19 ID:r3oZPWaMMg
>>111
ドラゴンファントム「さぁ?私は興味ありませんね・・・」
ソウキチ「随分とドライだな・・・元の人間とは大違いだな・・・」
ドラゴンファントム「元々がどうだったかも興味ありませんしファントムの使命も私は興味ありません・・・」
ソウキチ「なら何故アイツに組従うんだ・・・?」
ドラゴンファントム「何でだと思います?探偵なら自分で調べるべきでしょ?」
ソウキチ「・・・そうさせて貰う!!」
・・・
オーズグリード「はぁ・・・面倒になって来たぞ」
光「そうかい!!」
麗奈「なら早く倒されなさいよ!!」
オーズグリード「だから・・・こうする」クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータガタキリバキリバ!
分身する音葉
オーズグリード「そして更にこうする!!」
ライオン!トラ!チーター!ラタラタラトラータ!
サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ!サゴーゾ!!
シャチ!ウナギ!タコ!シャシャシャウタ!シャシャシャウタ!
タカ!クジャク!コンドル!タージャートル!
プテラ!トリケラ!ティラノ!プトティラノザウル~ス!
コブラ!カメ!ワニ!ブラカ~ワニ!
エビ!カニ!サソリ!ビ・カ・ソー!ビッカッソォー!
シカ!ガゼル!ウシ!シーガーゼシー!シーカーゼシー!シィーカーゼシィー!
ムカデ!ハチ!アリ!ムカチリー!チリッチリッ!ムカチリー!チリッチリッ!
セイウチ!シロクマ!ペンギン!セイ!シロギンー!セイ!シロギンー!
サメ!クジラ!オオカミウオ!サーラーミーウオー!サ!ラ!ミーウオー!
タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!タトバ!
オーズグリード「これでフィナーレだぞ・・・!!」
麗奈「・・・どっちが卑怯よ」
光「・・・絶体絶命だ」
113 : Pーさん   2019/07/24 08:23:51 ID:..MCnLXYHA
>>112
海美「こら、環!」バコーン
紗代子「海美!?」
オーズグリード「痛い、何する・・・」
海美「こんなに散らかして、今すぐ片付けなさい!」
オーズグリード「え、でも・・・」
海美「全く、こんな(セルメダル)のお姉ちゃんに投げてきて!」プンスコ
オーズグリード「あの、その・・・」
海美「お姉ちゃんやさよちん先輩も手伝うから、早くしまいなさい!」
環「はーい・・・」ショボーンカラノパキィン
ソウキチ「高坂環に戻った・・・」
光「ハハハ・・・」
麗奈「これ、何なのよ・・・」
紗代子「姉は強し・・・」
・・・
P「あの武器、意外とオールレンジで厄介だな・・・」
ロードガイム「大口叩いた割には、呆気ないんごね・・・」
P「しょうがない、『これ』を使うのは躊躇われたが・・・」
ロードガイム「何をしようと・・・」
P「疾やがれ、『アルナスル・ウミミウム』!」
アルナスル「ヒヒィィィィィィン!」ブルブルブルブル
ロードガイム「うるせぇんご、揺らしすぎんご!」
P「(素が海美だからな、尚の事だよな・・・」
P「決めるぜ、『ブレイザーインパクト』!」
ロードガイム「しまった・・・!」
(時間停止する音葉)
麗華「この勝ち気にはやった顔がむかつくわ・・・」
りん「で、どうするの?」
麗華「ロードガイムを別の場所に転送。コイツはほっときなさい・・・」
ともえ「あそこで縛られてる二人は・・・?」
麗華「解放しても、戦力にはならなさそうね。そのままにしておきましょう・・・」
・・・
P「はぁっ!」スパァン
P「あり、居なくなった・・・?」
ソウキチ「かはっ・・・!」
P「ソウキチさん!?」
ドラゴンファントム「そろそろ、フィナーレです!」
P「そうはさせるかよ・・・!」ダッ
114 : 訂正   2019/07/24 14:39:12 ID:..MCnLXYHA
>>113
キタカミ「高坂環に戻った・・・」
115 : 夏の変態大三角形   2019/07/24 15:43:28 ID:r3oZPWaMMg
>>113
???「それは・・・こちらのセリフだ・・・」高速で蹴りを入れる音葉
P「何・・!?ぐっ!!」とっさに防御する音葉
???「ほぉ・・・良い目をしているな・・・私の蹴りを防ぐとは・・・」
P「伊達に修羅場は潜って・・・なっ!?」ガクッ
???「だがまだまだ鍛錬が足りないな・・・」
ドラゴンファントム「・・・・」アオザメー
未央「」gkbr
クラリス「まさか・・・貴方様方が・・・」
???「そろそろお開きと行きましょう・・・」
クロ「あぐぁ!?」叩き伏せられる音葉
???「派手に暴れましたね・・・」
ソウキチ「・・・御出ましか起源にして頂点『ホッパー01』と『ホッパー02』・・・」
キタカミ「・・・又の名を『アナザー1号』と『アナザー2号』・・・」
紗代子「・・・オーラと闘気の質がまるで違う」
海美「・・・動いたら『殺される』・・・」
士「・・・成程お前達がライダーの歴史を奪った存在か」
光「こいつが居る限り・・・アタシらはいつまでも怪人のままなのか・・・」
麗奈「・・・だけどレベルが違いすぎるわ」
アナザー1号「縛られている者のアイテムを返還して貰おう・・・」
アナザー2号「大人しくするのだな。お前も無理に立ち上がろうとするな・・・」
P「・・・ぐっ!!ガードしたうえであの威力か・・!!」
アナザー1号「まだまだお前は『祖父』や『母親』には及ばないようだな・・・」
116 : 下僕   2019/07/24 15:58:58 ID:..MCnLXYHA
>>115
「そこまでです!(だよ!)」
アナザー1号「何者だ・・・?」
アナザー2号「上だ、1号!」
P「その声は未来に果穂・・・!」
果穂「あたし達、参上!」
未来「この状況を打破するよ!」
アナザー1号「くっ、小賢しい・・・」
アナザー2号「小娘2人に何が出来るのか・・・!」
未来「貴方たち二人を倒すために鍛えてきたんだから!」
果穂「光さん、大丈夫ですよ。『ビルド』はグランドジオウウォッチが反応してくれてます。後、『キバ』と『オーズ』も・・・!」
アナザー1号「ホッパーズから外れたか・・・」
アナザー2号「なら、『再教育』するまで・・・」
果穂「そんな事はさせません!」
未来「その為に『過去』に飛んだんだから!」
ミライ「待ちなさい、私が居ないと変身出来ないでしょ!」
未来「忘れてた、でへへ~」
P「『過去』に飛んでた・・・?」
クロ「それに『キバ』まで解放されてる・・・?」
アナザー1号「余計な真似を・・・!」
アナザー2号「ならば、まとめて屠るのみ・・・!」
果穂「いきますよ、未来さん!」
未来「合体完了、ここは『適合者』としていっきまーす!」
果穂・未来「変身!」アーマータイムライダー1ゴウ2ゴウ
117 : 監督   2019/07/24 16:20:34 ID:r3oZPWaMMg
>>116
飛鳥「祝え!!」
全員「ん?」
飛鳥「平成を超え昭和の力を受け継ぎし時の王!その名も仮面ライダージオウ1号アーマー!!今こそ未来を取り戻す時!!」
P「・・・アイツ何であんな高い所に居るんだよ・・・」
士「相変わらずだな・・・アイツは・・・」
アナザー1号「来い!!」
果穂「アタシは知りました!本当のヒーローとは何かを!!」
アナザー2号「小娘如きが!!」
未来「私は救世主なんかじゃないでも!!守る者が有るんだ!!」
・・・
(回想)
本郷「・・・君が『弱いヒーロー』とはどういう意味だい?」
果穂「アタシは自惚れてました・・・このグランドジオウがあれば負けないって・・・」
本郷「・・・」
果穂「でも・・・歴史が奪われて力が使えなくなって・・・でも負けないと思った・・・ですが」
本郷「・・・負けたのかい?」
果穂「惨敗です・・・そして・・・その歴史でも『アイツ』は存在したんです・・・」
本郷「『アイツ』とは何だい?」
果穂「・・・『未来のアタシ』・・・『最低最悪の魔王』です・・・」




『アタシは何をしていたんだろう・・・結局アタシは『ヒーロー』じゃなくて『最低最悪の魔王』なのかな・・・って』
118 : プロデューサーさま   2019/07/24 18:03:44 ID:eLwzYKD/N2
アナザー1号とアナザー2号の決着はショッカー帝国の本拠で着ける予定です
119 : 仕掛け人さま   2019/07/24 18:13:59 ID:..MCnLXYHA
>>117
環「うみみー、メダル片付け終わったぞー・・・」
P「環、いいところに来てくれた!」ガシッ
環「お、おやぶん!?///」
紗代子「落ち着いて、お父さん!」スパァン
海美「環が固まってるでしょ!」スパァン
P「容赦なしか!」
環「で、どうしたの、おやぶん・・・?」
P「ガタキリバに変身してほしい。出来るだけ多く」
環「お安いごようだけど・・・(変身して、そのまま分身していく音葉」クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータガタキリバァーガタキリバ!
P「まずは俺たちを逃がしてくれ・・・!」
環たち『へ?』
紗代子「ステレオが凄い・・・」
(果穂たちが戦っている場所から少し離れる音葉)
P「次は一人だけ、ザゴーゾに変身出来るか・・・?」
環「うん、いいよ!」サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ…サゴーゾ…サゴーゾ!
P「なら、『これ(何かが入った少し重たい袋)』をハンマー投げの要領で空高く投げてほしいんだが・・・」
環(ザゴーゾ)「うん、たまきに任せて!」ブンブンブンブン・・・
紗代子「あまり、いい予感もしないけど・・・」
キタカミ「悪い予感もしないな・・・」
未央「あれ、私たちの変身アイテムが無い!」
クラリス「まさか、あの『袋』の中身は・・・」
P「鋭いなぁ・・・」









『お望み通り、変身アイテムに「熨斗」を付けて返してやるのさ・・・』
環「そぉーれっ!(天高く投げ込む音葉」ポーン
※最高到達点からホッパーズの辺りに落ちるまでに回想の続きと果穂・未来が少しだけピンチになる展開をよろしくお願いします
120 : Pチャン   2019/07/24 18:53:01 ID:eLwzYKD/N2
>>119
本郷「俺はそうは思わない」
果穂「えっ?」
本郷「だって君は力を失っても誰かを守ろうと動いてるじゃないか?」
果穂「・・・・」
本郷「それは誰もが思っても出来ないことだ・・・」
果穂「でもアタシは・・・」
本郷「普通の人間は自分の力を失うと何も出来ずに悲観するだけどね・・・君は逃げなかったじゃないか?」
果穂「はっ!」
本郷「そう思う心が有る限り君は『弱いヒーロー』何かじゃない諦めない『熱き強いヒーロー』だ!」
果穂「本郷さん・・・・」グスッ
本郷「俺は君を応援する!だから自分を卑屈にするな!」
果穂「はい!」
本郷「良い顔だ!」ピカッ
果穂「これは!」
キュイーン!1号!
果穂「1号のライドウォッチ!」
本郷「それは君の望む未来を作ってくれるものかい?」
果穂「はい!」
本郷「なら、行ってくるんだ。君の未来を取り戻しに!」
・・・
果穂「その想いは砕けない!」フィニッシュターイム!1ゴウ!
アナザー1号「ぬぅ!」
果穂「うりゃぁあああ!」ライダー!タイムブレーク!
アナザー1号「確かに強い!だが!お前はまだその力を完全に引き出せてはいない!ライダーキック!」
121 : プロデューサーちゃん   2019/07/24 19:45:05 ID:..MCnLXYHA
>>120
未来「つ、強い・・・」
アナザー2号「互いに特効である事が仇となっているようだな。『覚悟』は最大の武器だが、ステージが同じという事は『実力差』が勝敗を分ける」
ヒュー
未来「空から何かが・・・」
アナザー2号「空・・・?」
(赤い色の物体が落ちてくる音葉)
果穂「(勝つんだ・・・!」
アナザー1号「ていやぁーっ!」
未来「はぁっ!(未来視をする音葉」
(物体が果穂に向かってくる未来となる音葉)
未来「果穂、飛ぶのを少し待って!」
果穂「え・・・?」
アナザー2号「余所見をしてる余裕があるのか!」バコーン
未来「あぐっ・・・!」
果穂「未来さん!」
アナザー1号「はぁーっ!」
ヒューッ!
アナザー2号「あれは・・・!」
未来「今だ・・・!(果穂を連れ出す音葉」シップウ
アナザー1号「逃がさん!」
アナザー2号「まだ、決着は・・・」
\ドカーン/
果穂「隕石・・・!?」
未来「には見えなかったけど・・・」
・・・
アナザー1号「逃げられたか・・・」
アナザー2号「これは・・・『オヒュカス』と『ロードバロン』の変身アイテム・・・」
アナザー1号「修理が必要だな。『熨斗』を付けて返されたか・・・」
アナザー2号「俺達のダメージも少なくは無いからな・・・」
・・・
未来「パーパー・・・!」ギロッ
P「仕方無いだろ、ただ逃げるだけじゃ俺の気が収まらないというか・・・」
未来「完全に主観じゃない!」
ソウキチ「さて、俺はここから別行動だ・・・」
キタカミ「探りに行くのか・・・?」
ソウキチ「あぁ・・・」







『シャドームーンの更なる正体。そして、その「闇」にな・・・』
122 : Pさぁん   2019/07/24 21:10:46 ID:eLwzYKD/N2
>>121
光「しかしアナザーのあれはみたことない奴だな・・・」
麗奈「何なのよあれは・・?」
環「環も分からないぞ?」
士「アレは『初代仮面ライダー』の1号と2号・・・」
果穂「あの人達からライダーは始まったんです」
紗代子「つまり全ライダーの始祖・・・」
P「最初のライダーが始まってからの歴史を奪ったんだ・・・戦闘経験は奴らは遥かに上だろうなぁ・・・」
士「それに時代が違う・・・お前達は『平成』だが奴らは『昭和』の前時代の力だ」
飛鳥「現状奴等を倒さないと今の平成ライダーは全員怪人で昭和ライダーは存在しない扱いだ・・・」
果穂「ムムム・・・」
未来「難しい案件だねぇ」
P「やるしかないだろう」
123 : 変態インザカントリー   2019/07/24 22:02:50 ID:4pV0o4lDKw
>>122
クロ「しかし、果穂。一つ聞きたいことがある・・・」
果穂「なんですか、クロ先生?」
クロ「俺も先生なのな。まぁ、いいや・・・」
果穂「・・・?」
クロ「『ビルド』『オーズ』は分かる。『キバ』が解放されてるというのは・・・」
果穂「グランドジオウウォッチが教えてくれます」ガチャン
P「曼荼羅みたいだな・・・」
クロ「なるほど、ライダーズクレストの輝きで判断出来るのか・・・」
P「しかし、まつり達とはまだ対峙どころか顔すら合わせてないのに・・・」
紗代子「『キバ』のチカラはまつりさんじゃなくて、星梨花が行使してる・・・」
海美「せりりんを誰かが解放してくれた・・・!」
飛鳥「それなら、一人心当たりがあるだろう・・・?」
P「ODPか・・・」
・・・
(ファンガイア拠点)
まつり「星梨花・・・」
星梨花「ママ、これが私の覚悟です!」パラリラ♪シグナルバイクライダーキバ!
ちとせ「私たちは見届け人だね・・・」
千夜「全く、先代様はベルトをどこで落とされたのですか・・・」
星梨花「(セリカ、チェイスさん・・・」
(寄り添うように倒れているセリカとODP)
まつり「ビショップは自業自得なのです・・・」
ライオン「あのビショップが・・・」






『一体、このファンガイアの拠点で何があったのか、時計の針は少し巻き戻される・・・』
124 : プロデューサークン   2019/07/25 00:09:54 ID:UPvv7zaAJo
>>123
場所変わり帝都
ドライブ「さてと、うるさい奴は凍結できたしどうする?」
紗南「ビルド、オーズがやられたのは痛いな・・・」
ヒビキ「問題ないぞ?自分がアイツ等をぶっ殺せば良いんだから・・・!」
凛「そう簡単に行くなら苦労はしないよ。これだから鬼は・・・」
ヒビキ「あぁん!何だって犬野郎!!」
凛「ちっ!」
むつみ「下らないことで喧嘩してる場合ですか?」
乃々「・・・・」
灯織「此方も動向を探るわ」
めぐる「草の根を分けてでも見つけ出すよ!」
ドライブ「なら次はジョーカーの再起動だけど」
日野エル「それは反対です!また暴走したら無垢な民が傷付きます!」
ドライブ「なら保留だね・・・・後の事はまぁ命令を受けてからやろうかぁ・・・」
凛世「ただいま戻りました・・・」
ドライブ「首尾は・・・?」
凛世「問題なく殲滅致しました・・・」
125 : Pしゃん   2019/07/25 01:35:29 ID:iJU.XHT9mc
>>124
凛世「ですが、少し厄介な事に・・・」
ドライブ「何があったんだい・・・?」
凛世「ビルドがやられた影響で『グリス』『ローグ』両名が離反、殲滅地域の生き残りを連れて逃亡・・・」
紗南「反逆者め・・・」
凛「乃々・・・?」
乃々「大丈夫です、何でもありません・・・」
凛世「また『青いデンライナー』、反逆者『園田智代子』も依然として逃亡を・・・」
むつみ「青いデンライナー・・・」
・・・
ハート「星梨花・・・!」
ブレン「無事だったのか・・・」
メディック「あら、星梨花さんがもう一人・・・」
チヒロ「この人たちは・・・」
C星梨花「オートデューサーさんたちですね、ODPさんがいらっしゃらないみたいですが・・・」
ハート「連絡をしてやらないとな・・・」
ブレン「彼は星梨花さんが『ファンガイアに戻った』と聞き付けて、ファンガイアの本拠地へ・・・」
星梨花「それは間違いではありません・・・」
メディック「え・・・」
星梨花「闇人格の私がファンガイアにされてしまったんです。彼女は自らを身代わりにして、私を・・・」







セリカ『ネンマツハ、フクオカニ、カエルンダァーッ!』
まつり「何か、語彙力がおかしいのです・・・」
126 : ダーリン   2019/07/25 04:12:10 ID:UPvv7zaAJo
>>125
ハート「ならば俺がODPを迎えに行ってくる」
C星梨花「大丈夫なんですか?」
ハート「問題ない。奴等程度など俺の相手ではない」
ブレン「気を付けて下さいよ。貴方は火が付くと止まらなくなるんですから」
ハート「十分注意しておく」
メディック「ハート様ご武運を・・・」
星梨花「チェイスさんともう一人の私をお願いします!」
ハート「あぁ、その願いだけで俺は更に強くなるさ。だから待っていろ!」
チヒロ「(漢らしい人だな・・・・」
・・・
ライオン「ビショップ貴様!」
スワローテイル「どうかしましたかルーク?」
ライオン「クイーンに逆らうなど何を考えている!」
スワローテイル「分かっていませんね。姫様を再びファンガイアに戻しただけではないですか?」
ライオン「それが逆らうと言うんだ!姫様を再びファンガイアに戻して貴様は何を考えている!」
スワローテイル「無論・・・・」



『我々の王の復活ですよ・・・・』
127 : P様   2019/07/25 08:38:39 ID:iJU.XHT9mc
>>126
ライオン「王だと・・・!?」
スワローテイル「えぇ、『伝説の存在』としか語られていない、我々の王・・・」
ライオン「ふん、そんなものは『まやかし』だ。我々のトップはクイーンだ・・・」
スワローテイル「フッ・・・」
・・・
まつり「侵入者・・・?」
部下「おそらく、『ロイミュードのなりそこない』かと・・・」
セリカ「私がいきます・・・」
まつり「落ち着くのです、星梨花。まずは様子を・・・」
セリカ「大丈夫ですよ、負ける気はしませんから・・・」
まつり「ルーク、サポートに就くのです・・・」
ライオン「かしこまりました・・・!」
スワローテイル「(チッ・・・」
まつり「(ビショップは何を考えているのか分からないのです・・・」
続く
128 : ご主人様   2019/07/25 08:38:47 ID:iJU.XHT9mc
>>127
ODP「(どこだ、星梨花・・・!」
セリカ「見つけましたよ、ODPさん・・・」
ライオン「ODP・・・?」
ODP「その呼び方、そうかお前は『闇人格』の方か・・・」
ライオン「待て、貴様。何を言っているんだ・・・」
セリカ「ライオンさんはご存知無いんですね。ODPさんは『本体』の私が生まれる前にママと愛し合った『パパ』の遺伝子データを素に作られた『オートデューサー』の一体ですよ・・・」
ライオン「星梨花様もさっきから何を仰っていられるのですか・・・!?」
セリカ「黙りなさい、私はODPさんを喰らって、『本体』に差を付けるんです・・・」
ODP「欲望が解放されたのか・・・」
ライオン「クイーンの婿殿はその存在が秘匿されている筈・・・」
セリカ「パパの、『所P』の存在を勝手に消さないでください・・・!」
ライオン「所P、もしかして反逆者の・・・(顔写真を見せる音葉」
セリカ「どうして、パパが反逆者なんですか!」フシャーッ
ライオン「待ってくれ、何がどうなっているんだ!?」
ODP「セリカの様子も、ルークの様子もおかしい・・・」
ライオン「待てよ・・・」






『我々はクイーンに謀(たばか)られているのか・・・!?』
129 : EL変態   2019/07/25 15:48:10 ID:GhtaOVQLXQ
>>128
部下「報告!屋敷前方に新たな侵入者あり!!」
まつり「次から次に何事なのです!!!」
ちとせ「あぁ~面倒事が増える増える・・・」
千夜「嘆いても仕方ありませんよ先代・・・私が迎撃しましょう・・・」
まつり「よろしくなのです・・・」
スワローテイル「では私も状況を支持する為に出ましょう・・・」
ちとせ「・・・ビショップ。貴方何か企んでないでしょうね・・・?」
スワローテイル「滅相もございません・・・私は女王に忠誠を誓った身です・・・」
ちとせ「・・・私を出し抜けると思わない事ね・・・」
スワローテイル「(・・・ちっ!こいつは何時も見透かしたように・・・!!」
・・・
部下「とまれ!!貴様何者だ!!」
ハート「止まれと言われて止まる侵入者がこの世に居ると思うか・・・?」ぶん殴る音葉
部下「こいつ!!手強いぞ!!増援を呼べ!!」
ハート「よ~しドンドン来い!!俺の新たに進化を果した力を貴様らに味合わせてやる!!」





『とは言ったモノのアイツらを探さんと行かんのでな。吟味する事だな!!!』
130 : せんせぇ   2019/07/25 16:30:46 ID:iJU.XHT9mc
>>129
ライオン「何がどうなって・・・」
セリカ「スギタバットさん・・・!」
スギタバットⅢ世「・・・」
セリカ「どうしたんですか・・・?」
スギタバットⅢ世「お嬢、『今』のお前にチカラを貸すわけにはいかない・・・」バタバタバタ
ライオン「待て、スギタバット族は代々『クイーン』にチカラを貸す種族だぞ・・・!」
スギタバットⅢ世「このライオン野郎。お前の眼は曇っているのか・・・?」
ライオン「なっ・・・!」カチン
セリカ「チカラを貸していただけないのなら、実力行使です!(ライフエナジーを吸いとる牙状のエネルギー体を呼び起こす音葉」
ODP「厄介そうだな・・・」
スギタバットⅢ世「お前はヒトの身に近いからな・・・」
・・・
P「ファンガイアの拠点でドンパチ始まってるだと・・・」
キタカミ「あぁ、『主犯』は『コイツ』みたいだ・・・」ニヤリ
P「ODPか・・・」
キタカミ「どうするんだ・・・?」
P「どうするかねぇ・・・」
チヒロ「親父!?」
C星梨花「お義父さん・・・!」
星梨花「パパ!」
P「(クローンの星梨花から、含みのある呼び方をされたような・・・」
チヒロ「居たんだな、良かったぜ・・・」
ブレン「お久しぶりですね、P」
メディック「ごきげんよう・・・」
P「お前らも一緒か・・・」
131 : Pしゃん   2019/07/25 17:17:15 ID:GhtaOVQLXQ
>>130
部下「手に負えん!!撤収!!」
ハート「骨のない奴らだな・・・さてODPを探すとするか」
千夜「骨のある奴が欲しいのなら相手をしますが?」
スワローテイル「派手に暴れてくれましたね・・・」
ハート「白雪千夜と・・・胡散臭い奴か・・・」
千夜「フッ・・・・」
スワローテイル「・・・失敬な奴め!!」
ハート「まぁいい・・・俺の相手をするのなら早くするんだな。俺は俺の友達を見つけないといけないのでな・・・」
スワローテイル「それは不可能だ・・・何故ならお前は」
千夜「此処でチェックメイトだから・・・」
ハート「フッ・・・・舐められた物だな・・・なら見せてやろう!俺の新しい力を!!」
千夜「・・・・ッ!!何だ!!」
スワローテイル「凄まじいエネルギーゲインを感じる!!」
ハート(超進化態)「これが俺の超進化した姿だ・・・直ぐに死んでくれるなよ?手加減が出来ないからな!!」
・・・
ドライブ「・・・ODの反応があるから来てみたが・・・」変身する音葉
真「凄いパワーを持っているのが一体いるね・・・」




『此処は様子見させて貰うよ・・・』
132 : おにいちゃん   2019/07/25 21:14:54 ID:iJU.XHT9mc
>>131
P「さて、星梨花。お前はどうしたいんだ・・・?」
星梨花「っ・・・」
チヒロ「親父、何を・・・」
C星梨花「チヒロさん・・・(首根っこを掴む音葉」ギュッ
チヒロ「ぐぇ・・・」
P「(ワーオ、娘の顔をした『義娘』候補が息子に容赦なし・・・」
星梨花「私は闇人格の私を助けたい。『歴史』が変わってしまってからの私と同じ轍を踏ませたくないんです!」
P「決意は立派だが・・・」
クロ『武器が無いのが・・・』
未来「パパ、ここは私たちに任せて・・・!」
果穂「皆さんは私達が責任をもって、お守りします!」
P「頼むぞ、未来。果穂・・・」
星梨花「いきましょう、パパ・・・!」
P「そうだ、チヒロ。ほれ」ポーン
チヒロ「ギジウェポンをぞんざいに扱うな!」パシッ
P「その『ギジマグナム』な、プロトタイプなんだわ。使いこなせれば、『マキシマム』と同等の射撃が放てるからな・・・!」ビシッ
チヒロ「とんだ、じゃじゃ馬じゃねぇか!」
・・・
ODP「はっ!」ッターンッターンッターン
スギタバットⅢ世「そんな『銃』持ってたか・・・?」
ODP「Pが作ってくれた。『ブレイクガンナー』だ・・・」
セリカ「ODPさん、まだまだ遊び足りませんね!」
ODP「こういうところは・・・」
スギタバットⅢ世「父親にそっくりだな・・・」
ライオン「(何も動く気がしない。これが迷いか・・・」
133 : レジェンド変態   2019/07/26 00:28:25 ID:xbsuDufmDE
>>132
スワローテイル「ぬがぁ!どうなっている!」
千夜「動きが鈍い・・・!?」
ハート「どうやら重加速には対応不可みたいだな」
スワローテイル「重加速だと・・・!?」
ハート「お前らも経験があるだろ?新幹線などの高速で動く物の中でも見る景色はゆっくりに見える現象を・・・」
千夜「それを人工的に発現したと言うのか!」
ハート「あぁ・・・どうするまだやるか?」
千夜「くっ!面倒な奴だ!!」
スワローテイル「おのれーーーー!」
ハート「それと聞きたいことがある。そこの胡散臭い奴」
スワローテイル「貴様はまたしても!」
ハート「お前は徳川星梨花を使って何をしようとしている?」
千夜「何を・・・・だと・・・・?」
スワローテイル「何の話でしょうかね・・・?」
ハート「質問に答えろ!尋問から拷問に変えても構わんぞ俺は?」
134 : 兄(C)   2019/07/26 01:17:39 ID:dKt6P70zS6
>>133
千夜「ビショップ・・・」
スワローテイル「ナイトよ、お前は『我々の王』について考えた事は無いのか・・・?」ニヤリ
千夜「無いことは無い・・・」
スワローテイル「そうだろ・・・?」
千夜「だが、興味も無い」
スワローテイル「なっ・・・」
千夜「私が仕えるのは、今も昔も先代様のみ。王はそのついでだ・・・」
スワローテイル「ダークキバの鎧に離反された、あの先代の方が大切だと・・・」
千夜「離反されたのなら、尚更だ・・・」
ハート「どうやら、ファンガイアも一枚岩では無いようだな・・・」
千夜「それに星梨花様に何かあれば、お前の進退問題だぞ・・・」
スワローテイル「問題は無い、お前らをここで『消すから』だ・・・!」
ハート「動けないのに、どうやるつもりだ・・・?」
スワローテイル「そこの『小娘』と違って、私はまだ『変身』を残してある・・・!」
・・・
星梨花「パパ、急に身体が重くなって・・・」
P「ハートのやつだな。重加速とは・・・」
・・・
セリカ「くっ、これは・・・」
ODP「重加速、これはハートか・・・」
ライオン「・・・」スクッ
セリカ「ルークさん、どこへ・・・」
ライオン「許せ、姫様・・・」







『貴女の父君を討つことを・・・!』
135 : 下僕   2019/07/26 05:30:15 ID:YTLH4f.iZg
>>134
ハート「ほぉ・・・変身するのか・・・それは楽しみだな」
スワローテイル「減らず口を!!」
ハート「減らず口じゃないさ・・・俺は戦うのは好きだ・・・それが強者である程な・・・」
千夜「何だコイツ・・・」
ハート「ブレンやメディック、チェイスも俺はODのリーダーなんだから少しは控えろと言ってな・・・」
千夜「・・・至極全うだな」
ハート「だが俺の中の滾る物を抑えられると思うな・・・」
スワローテイル「フン!!ならばバラバラにしてくれる!!」
ハート「お前は俺の姿を見ただけで・・・俺の持つ『固有能力』を知らない・・・」
スワローテイル「ほざくがいい!!」
ハート「ぬん!!!」ボコォ!!!
スワローテイル「ぐはぁ!?お・・・重い!?さっきよりも威力が!?」
千夜「どういう事だ・・・何故先ほどよりパワーが上がっているんだ!?」
ハート「それは俺の固有能力・・・『内部機関を燃やしパワーを上げる・デットゾーン』と『相手の強さを受け、すぐにそれを上回る』と言うシンプルな物だな・・・」
千夜「パワーファイターの極か貴様は・・・」
スワローテイル「な・・・何と言う奴・・・だ・・グフッ・・」
ハート「オイオイ・・これで終わりか・・?」
真「なら僕が相手しようかハートさん・・・」
ハート「・・・貴様は馬場真・・・否こう言った方が良いか・・?」




『オートデューサータイプ・ドライブ・・・・』
136 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/26 06:45:33 ID:dKt6P70zS6
>>135
ドライブ「ここは僕が引き受けよう。君たちは拠点に引き返すのをオススメするよ・・・(重加速現象を打ち消す音葉」
千夜「よし、動ける・・・!」
スワローテイル「ナイトよ、一つだけ面白いことを教えてやろう・・・」
千夜「なんだ・・・?」
スワローテイル「反逆者と姫様が拠点内に入っていったそうだ・・・」
千夜「お前の処分は後にしてやる・・・」ダダダダダッ
スワローテイル「さて、私も動き直さなくては・・・」
・・・
P「すんなり入れたな・・・」
星梨花「油断は禁物ですよ、パパ・・・」
P「そうだな・・・」
ライオン「姫様・・・!」
P「確か、『ルークファンガイア』・・・」
P「幹部格か・・・」
ライオン「貴様を殺して、姫様を助け出す。それが我々『チェックメイト・フォー』の総意だ・・・」
137 : レジェンド変態   2019/07/26 14:26:24 ID:tUzQYsfNP.
>>136
P「俺を殺して星梨花を救う・・・?」
星梨花「ルークさん・・・それは・・・?」
ライオン「現在・・・チェックメイト・フォーのビショップが何かを企んでいる・・・」
P「・・・ならそいつを止めればいいだろ?」
ライオン「我々ファンガイアが同じ同志を倒す事は許されん!!」・・・ぱぱ
星梨花「・・・パパ。ファンガイアを倒すファンガイアは『王』か『騎士』の称号を持つ人だけなんです・・・」
ライオン「・・・『王』は居らず『騎士』の称号を持つ者は不在・・・故にビショップを止める物は居らん・・・だからこそ!!」
P「悪いがその問いに答える気はない・・・俺はこの街を・・・世界を元に戻す気でいる・・・」
星梨花「パパ・・・」
P「・・・世界を元に戻して・・・『アイツ』に謝らないといけないんだよ・・・今更遅いと思うがな・・・」
星梨花「・・・パパ」
・・・
千夜「・・・反逆者。私が必ず仕留める!!」
レイ「そうはさせません」
千夜「・・・ッ!!」回避する音葉
レイ「上手く行きませんか・・・」
千夜「・・・貴様は・・・!!レジェンドルガ!?馬鹿な!!何故生きている!!遥か昔に絶滅した筈!!」
レイ「それは秘密だ・・・私は仮面ライダーレイ・・・お前を屠る者だ・・」
138 : おにいちゃん   2019/07/26 16:18:30 ID:dKt6P70zS6
>>137
千夜「私を屠る・・・?」
レイ「そうだ。何故なら、お前は『この時間軸』に居てはならない・・・」
千夜「何を言いたいのかはさっぱりですね・・・」
レイ「最期の審判だ・・・!」
・・・
P「『家族』として謝らなきゃいけないし、同時に『時の運行を司る立場』としては叱ってやらな。俺の方が『立場は上』だしな・・・」
星梨花「・・・?」
ライオン「何をごちゃごちゃと・・・」
P「まずはこの街を『取り戻す』。ここは俺の『シマ』だ・・・!」
星梨花「(別方向からの襲撃に備えて、ギジマグナムを構える音葉」
ライオン「我らが姫をたぶらかした報い、受けてもらう!」
P「子に手を出す親がどこに要るんだよ!」
星梨花「・・・」ジトー
P「星梨花さん、視線が冷たくてよ・・・」
・・・
セリカ「しぶといですね・・・」
ODP「体力だけが取り柄だからな・・・」
セリカ「そろそろ、終わらせ・・・」バタッ
ODP「セリカ・・・!?」
スワローテイル「そうか、お前は『本物』じゃないのか・・・」








『ニセモノに用は無いんだよ・・・!』
139 : プロデューサー君   2019/07/26 19:08:55 ID:xbsuDufmDE
>>138
ハート「っ!」ピキューン!
ドライブ「戦闘中に余所見かい?」
ハート「悪いが直ぐに終わらせるぞ!嫌な予感がするんでね!」
ドライブ「悪いがお断りさせて貰うよ・・・」
ハート「ならば無理矢理振り切らせて貰う!」
ドライブ「出来るかな・・・・?」
・・・
まつり「・・・・時間が掛かりすぎてるのです」
ちとせ「そうね・・・どうしたのかしらね?」
まつり「様子を観に行くのです!」
ちとせ「ごかってにどうぞ」
部下「女王様!?」
まつり「ほ?姫の歩みを止めるとどうなるかわかってるのです?ね?・・・・ね?」
部下「」gkbr
ちとせ「怖い怖い~」
140 : Pしゃん   2019/07/26 22:21:28 ID:hNrvidpdsU
>>139
ライオン「はぁっ!」バコーン
P「でりゃあっ!」バコーン
ライオン「何の余裕だ、徒手空拳で俺に敵うと思っているのか!?」
P「お前ら、本当に俺の『事』を狩る気があるのか・・・?」
ライオン「何を・・・?」
P「俺が最も得意なのは徒手空拳だ。それなのに、徒手空拳で当ててくるとか、情報不足にも程があるんじゃねぇか!」バコバコバコーン
ライオン「がはっ・・・」
ライオン「(は、速い・・・!?」
P「悪いな、まだラッシュかけてやるぜ・・・!」
星梨花「パパ、少し止まってください!」ッターン
P「うおっ!」
まつり「星梨花、姫は、母は悲しいのです・・・(銃撃を全弾防いでいる音葉」
P「(流石だな、『偉大なる13人』・・・」
まつり「北上さん、ここは引くことをオススメするのですよ。星梨花を置いて、ね?」
P「それは俺に言うことじゃないだろ。『ここ』でお前と戦うことを選んだのは星梨花だ・・・!」
まつり「えっ・・・」
星梨花「ママ、この『世界』は間違っています。『パパ一人』を除け者にして、私は幸せになろうとは思いません!」
まつり「(思いもよらない事を言われて、動揺している音葉」
P「(様子がおかしい・・・?」
星梨花「・・・(銃口をまつりとライオンの方に構える音葉」グッ
ライオン「クイーン、汗が・・・」
まつり「待つのです、星梨花・・・」






『父親とは、誰のことを言っているのですか・・・!?』
P「まつり、お前・・・!?」
141 : 兄(C)   2019/07/26 23:10:12 ID:xbsuDufmDE
>>140
スワローテイル「それはこう言う事ですよ女王・・・」
まつり「ビショップ・・・!」
ライオン「ビショップ!貴様!何を!」
スワローテイル「この者は姫様の偽物と侵入者です。そして姫様はどうやら別の世界の話をしているようです・・・」
まつり「別の世界の話・・・?」
P「(こいつは・・・?」
星梨花「(スワローテイルファンガイアさんです。チェックメイト・フォーのビショップで参謀格です」
P「(こいつは何か裏がある面してるな・・・」
・・・
レイ「全く諦めが悪いなファンガイアは・・・」
千夜「生憎レジェンドルガに下げる頭は持っていない!」
レイ「ならば、審判を下すまで!」
千夜「くっ!」
ちとせ「それはこっちのセリフだよ。レジェンドルガ・・・♪」
142 : 監督   2019/07/27 01:01:43 ID:50zfZAE91I
>>141
まつり「ビショップ・・・」
スワローテイル「なんでしょうか、女王・・・」
まつり「そうやって、謀ろうとしてもムダなのですよ・・・」
スワローテイル「は・・・?」
ODP「見付けたぞ、スワローテイル・・・!」
セリカ「はぁはぁ・・・」
P「ODP、それに・・・」
星梨花「セリカ!」
まつり「どういう事ですの、星梨花が二人・・・?」
スワローテイル「ちぃっ、撒いたつもりが・・・」
P「どういう事だ、闇人格の方が何で虫の息なんだ・・・!?」
ODP「アイツだ、スワローテイルにライフエナジーの大半を吸い取られた・・・」
ライオン「ビショップ、お前・・・」
スワローテイル「あーあ、バレちゃ仕方ないか・・・」
P「本性見せてきたな、この野郎・・・!」
スワローテイル「まずは徳川星梨花、お前は確実に消させてもらうぞ・・・!(ファンガイア体へ変身する音葉」
ODP「なっ、人間態であの強さだと・・・!?」
まつり「ルーク!」
ライオン「ビショップぅ!」
スワローテイル「お前の相手をしてる暇はない!(口から燐粉を放つ音葉」
ライオン「視界が・・・!?」
P「(しまった、ここでマグナムを使うと粉塵爆発が・・・」
スワローテイル「もらったぁ!(剣を星梨花に振り下ろす音葉」
まつり「星梨花ぁ!」
スワローテイル「(手応えはあった・・・!」
星梨花「どうして・・・」
ODP「大丈夫か、星梨花・・・!(斬られた衝撃でドライバーを落ちる音葉」
P「ODP!?」
スワローテイル「仕留めそこなったか・・・」
続く
143 : 師匠   2019/07/27 07:17:06 ID:50zfZAE91I
>>142
スワローテイル「だが、これで終わりでは・・・」
セリカ「さ、せません・・・(吸命牙を顕現させ、スワローテイルの足に突き刺す音葉」サクッ
スワローテイル「なっ・・・(動けなくなる音葉」
セリカ「貴方は、私をニセモノと、言いましたが、それは違います・・・」
星梨花「セリカ、それ以上は・・・」
ODP「星梨花、ここは『俺達』に任せろ・・・!(シンゴウアックスとシグナルバイクを渡す音葉」
星梨花「(これは・・・!?」
スワローテイル「ニセモノめ、今の状態でライフエナジーを吸い取れば・・・!?」
ODP「ごちゃごちゃと五月蝿いぞ、クソメガネ・・・!」
スワローテイル「虫の息の奴がぁ・・・!」
ODP「俺はかつて『機械人形たち』の死神と言われていた・・・」
星梨花「(シンゴウアックスにシグナルバイクをセットする音葉」ヒッサツマッテローヨ
スワローテイル「いきなり、何を・・・」
セリカ「だから、私たちはこの言葉を貴方に送ります・・・」
星梨花「(プワ…プワ…プワ…イッテイーヨ!」
ODP・セリカ「逝っていいってさ・・・!」
スワローテイル「いっていい・・・?(空中を見上げる音葉」
星梨花「はぁーっ!(シンゴウアックスで斬りつける音葉」プワァーン…パッポーパッポーパッポーフルスロットル!
スワローテイル「ぐわぁーっ・・・!?(ステンドグラス化してから爆散する音葉」
まつり「自業自得なのです・・・」
ライオン「姫様・・・」
P「それでこそ、俺の自慢の娘だ・・・!」パチン
続く
144 : こうして、スレ123の中盤へと繋がっていく   2019/07/27 08:14:11 ID:50zfZAE91I
>>143
ブレン「うおっ・・・!」
メディック「きゃっ・・・!」
ブレン「いきなり、何を・・・!」
P「悪い、ODPと闇人格のセリカを頼む・・・!」
メディック「酷いケガ、待っててください。すぐに治療を開始します・・・」
ブレン「私が護衛しよう。居ないよりかはマシでしょう・・・!」
ライオン「貴女(星梨花)はそれでも、我らが姫だ。同族殺しは処さなければならない・・・」
まつり「その通りなのです。ならば、せめて母たる私のTeddy Bear葬ってあげるのです。来なさい、スギタバット・・・」
スギタバットⅢ世「だが、断る」
まつり「なっ・・・!?」
スギタバットⅢ世「俺が認めた『適合者』はお嬢だけだ。姫さん、今のアンタにその『ベルト』を付ける資格は無い・・・!」
まつり「だけど、このベルトが無ければ『変身』は・・・」
スギタバットⅢ世「その気になれば、どうとでもなる・・・」
ライオン「なんだと・・・!」
スギタバットⅢ世「キバっていくぜ、トランスフォ○ム!」
P「色々、危ないわ!」ビシッ
星梨花「チェイスさん、チカラお借りします!(マッハドライバーを装着する音葉」カシュン
スギタバットⅢ世(シグナルバイク)「いくぜ、お嬢!」
星梨花「変身!」パラリラ♪シグナルバイクライダーキバ!
(ドライバーのところ以外はほぼ見た目キバに変身する音葉)
まつり「星梨花、それが貴女の覚悟であれば、姫も応えないといけません(何かを取り出す音葉」
ライオン「クイーン、ファンガイアに伝わる秘宝『アナザーキバウォッチ』をお使いになられるのですか・・・!」
まつり「可愛い一人娘の『覚悟』に応えるのも親の役目。引導を渡すか、渡されるか・・・!」キバ
星梨花「(来る・・・!」
145 : ぷろでゅーさー   2019/07/27 08:31:54 ID:50zfZAE91I
>>144
Teddy Bear→「手で」

なんやねん、これは!?
146 : おやぶん   2019/07/27 08:32:13 ID:yf2x0z4YxE
>>144
ちとせ「アラアラ?ビショップの奴はどうしたの?」
千夜「大方やられたのでしょう・・・」
ちとせ「あらそうなの~?もしそうなら私が処刑しようと思ったのに~」ニッタ~
千夜「・・・」
ライオン「先代様!!」
千夜「ルーク。この状況はなんだ?女王と姫がぶつかり合っている様だが・・・」
ちとせ「別の気にしないのになぁ~悪いのはビショップなんだし~」
千夜「身の程を弁えない夢などを持つからだ・・・『王』の復活など絵空事だ・・・」
ハート「遅くなった・・・チェイス!!」
メディック「ハート様!!」
ブレン「ハート!!」
P「落ち着けODPは今修復中だ」
ハート「俺が遅くなってしまったせいで・・・俺は友を傷付けてしまった・・・」
P「・・・お前にとってODPは友なんだな」
ハート「当然だ・・・誕生したのはチェイスが先だがアイツと俺は掛け替えのない友だ・・・」
P「・・・良い友を持ったなアイツも・・・」
ハート「この不徳は必ず返す・・・その時まで首を洗って待ってろ!!『オートデューサータイプ・ドライブ』!!」
147 : おにいちゃん   2019/07/27 11:30:16 ID:50zfZAE91I
>>146
(帝都)
ゾル大佐もといガルル「姫さんが暴れるみたいだな・・・(グラサンを徐に掛ける音葉」
凛「行ってくるの?」
ガルル「そうだな、勝者を見届けないとな・・・」
凛「(ゾル大佐からガルルに戻ると、キャラも変わるからなぁ・・・」
・・・
アナザーキバ「姫には頼れる仲間が居るのです!(バッシャーを取り出す音葉」ッターンッターンッターン
星梨花「ブレイクガンナー!」ッターンッターンッターン
アナザーキバ「なら、次は・・・!(ドッガを振り抜く音葉」
星梨花「(これは受け止めきれない・・・!(回避を試みる音葉」
アナザーキバ「冷静な判断が出来て、何よりなのです・・・!」
星梨花「(ここでガルルさんを出されると・・・」
アナザーキバ「さて、ここでエースを・・・!」
星梨花「(そうだ・・・!」
星梨花「スギタバットさん!」
スギタバットⅢ世「任せろ、お嬢!」パラリラ♪シグナルバイクガルルセイバー
アナザーキバ「なっ・・・!」
星梨花「これで二刀流です・・・!」ドヤ
アナザーキバ「なら・・・」









『ファンガイア秘伝の技「マンホール」なのです・・・!』
P「ウソおっしゃい!」ビシッ
148 : Over Quartzer見に行ってきます   2019/07/27 12:54:51 ID:tS2Jr4k8yA
>>147
千夜「・・・何とあの秘義「マンホール」を使用するとは・・・」
ちとせ「お姫様はそこまでの成長なのね・・・」
ライオン「姫様がここまで立派になっていたとは・・・」
P「・・・君達ギャグで言ってるんじゃないだろうね」
Aキバ「見るのです!これがマンホールの力なのです!!」
星梨花「剣の斬撃を往なして躱してます!?」
Aキバ「更に!!」投げる音葉
星梨花「きゃ!!軌道が複雑です!!」
P「・・・キャ〇テンア〇リカかな・・・?」
Aキバ「防御にも攻撃にも運用が可能!分ったのです星梨花!コレがマンホールを極めた者の力なのです!!」
星梨花「なんて恐ろしい技なんですか・・・!!」
スギタバット三世「まるで隙がない!!なんて恐ろしい!!」
P「・・・ナンダコレ」
ハート「一見馬鹿にはできん技だな・・・俺も習得してみるか」
ブレン「タイヤコーカンならぬホール交換と言った所でしょうね」
P「・・・ツッコミが俺しかいない・・・やむ」
149 : 俺はレイトショーで行くから、まだ見れない・・・   2019/07/27 14:41:29 ID:50zfZAE91I
>>148
星梨花「きゃっ・・・(手からガルルセイバーが離れる音葉」
次狼「ふっ・・・」
P「アンタは・・・」
スギタバットⅢ世「おい、ガルル。何をしている・・・!」
次狼「悪いな、スギタバット。『ここ』の一番上に用が出来た・・・!」パチン
ラモン「うおっ・・・!」
リキ「次狼、まさか・・・!」
次狼「そうだ、その『まさか』だ・・・」
ライオン「貴様らは・・・!」
次狼「久しぶりだな、『吸血鬼の頭領』所P・・・」
P「俺の事を認識出来てる・・・!?」
次狼「危なかったがな。そこの嬢ちゃんに触れてもらったのと、『憎きアイツ』の気配を感じたこと。この『二つ』が折り重なった結果だ・・・」
P「『憎きアイツ』って・・・」
次狼「『本当の世界』そして『この世界』と二度に至って、『ワーウルフ』『マーマン』『フランケン』を滅亡寸前に追いやった『吸血鬼の王』・・・!」
ライオン「我らの王だと、馬鹿を言うな!」
次狼「忘れたのか、俺の鼻はよく効くんだ・・・!」
ちとせ「でも、復活はありえないわよ。『レジェンドルガ』を滅ぼす為に自らの命を賭して散っていったのよ・・・」
次狼「先祖帰りでもして、自らを王にしたくなったとしてもか・・・?」
P「まさか・・・!?」
次狼「いや、その見立ては正しい・・・」








「ビショップことスワローテイルファンガイア、奴の正体はかつての『バット』だ・・・!」
150 : 続くよ   2019/07/27 14:49:44 ID:50zfZAE91I
>>149
ちとせ「でも、バットだとしても私たちの目の前でビショップは倒されたのよ・・・!?」
次狼「俺がこの拠点に到着した頃合いに一つの魂が輝きを持って、この上のフロアへと入ってくのを見た・・・」
千夜「肉体は無くしても、執念だけは生き延びていた・・・?」
ライオン「そして、上の部屋には一代限りの王に敬意を表した石像が存在する・・・」
P「その石像に乗り移って復活とか安直過ぎるぞ・・・!」
次狼「藁をもすがる思いだとしたら・・・?」
ハート「なるほどな・・・」
次狼「ただ、俺達より早く『戦士』はもう辿り着いている・・・」
ライオン「何っ・・・!?」
千夜「侵入者がまだ居たのか・・・」
次狼「そうじゃないな、『徳川星梨花』が解放されたことで復活を果たした『キバの戦士』が一人・・・」
P「そういう事か・・・」
次狼「名は『萩原渡』・・・」










『「確定した未来」から渡ってきた「コイツ(所P」の息子にして、「徳川星梨花」の「異母きょうだい」だ・・・!』
151 : P君   2019/07/27 15:19:27 ID:wsIiR6CTDQ
>>149
場所変わり
夏葉「機関部が炎上してるわ!樹里何とかしなさい!」
樹里「無茶言うな馬鹿!」
智代子「あわわわ!デンライナーのダメージ率が40%を突破しちゃった!」
テディ「マズイ!これ以上は運行に支障が出る!」
侑斗『お前達は大丈夫かなか!』
デネブ『何とか持たないか!』
モモ『チックショー!何だよあのパクリデンライナーは!』
智代子「ワリト持ちません!」
夏葉「きゃああああ!機関部が爆発した!」
樹里「落ちるーーーー!」
・・・
デネブ「侑斗!青いデンライナーが!」
侑斗「助け船を出したいが此方もマズイ状況だ!何とかアイツらは頑張って貰うしかない!突っ切るぞ!」
デネブ「無事でいてくれ・・・・」
152 : Pサマ   2019/07/27 15:59:39 ID:50zfZAE91I
>>151 >>150
渡「これが『この世界』における『吸血鬼の王』・・・」
スギタバットⅣ世「お前の父親に比べると、随分とスケールが小さいな・・・」
渡「それじゃ、早速破壊しようか・・・」
スギタバットⅣ世「そうだな、キバっていくぜ!」
(スワローテイルの魂が石像に入り込む音葉)
渡「今のは・・・?」
スギタバットⅣ世「何か入り込んだな・・・」
(強い輝きを放つ石像)
渡「眩しい・・・!」
スギタバットⅣ世「おい、そんな事ってあるのかよ・・・!」
・・・
アナザーキバ「くらうのです、マンホールストリーム!(小さめのマンホールを連続して投擲する音葉」
星梨花「くっ、一個ずつ防ぐのがやっと・・・!」
P「くっそ、残りはこっちに飛んでくるもんな・・・」ッターンッターンスパーン
ブレン「ブレンメガネブレード!」スパーン
ハート「はっ(パシッ)、ほっ!(掴んだマンホールを再度投擲し、向かってくる別のマンホールで相殺する音葉」ヒュッ
P「頭いいな、はぁと様!」
ハート「それは別の人物の事じゃないか・・・?」
メディック「頑張って、二人とも・・・!」
ODP「うーん・・・」
セリカ「星梨花・・・」
(未だに目を覚まさない二人)
ちとせ「さて・・・」
千夜「それでは私たちも加勢しますよ・・・!」
ライオン「相手が同族で無ければ、どうって事は無い・・・!」
P「厄介な・・・!」







拠点内・別の場所
レイ「俺はまだ倒れない・・・!」
153 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/27 18:12:27 ID:wsIiR6CTDQ
>>152
映画を見てきた
以下言えることは
クォーツァーのリーダーと後半のシナリオの大幅変更あり
154 : 3流プロデューサー   2019/07/27 19:59:56 ID:50zfZAE91I
>>153
レイトショーだから、まだ3時間あるのよね・・・
155 : ボス   2019/07/27 20:15:11 ID:wsIiR6CTDQ
>>154
ならネタバレは控える
156 : Pちゃま   2019/07/27 22:34:53 ID:TudrYTraF.
そいじゃ、観てくるじぇ
157 : 3流プロデューサー   2019/07/27 22:54:15 ID:jB5pZIlXYA
いってら~
158 : 5流プロデューサー   2019/07/28 00:02:55 ID:U/rh1pkQCo
>>152
夏葉「のあぁあああ!?!?!?」
樹里「ぎゃぁああああ!!!!!」
智代子「ひぃーーー!!地面にぶつかる!!」
夏葉「脱線事故は大体の確率で死亡って言うらしいわよ!!」
樹里「何で今それ言った!!言え!!」
智代子「ひぃーーー!!死ぬ前にお腹一杯チョコレート食べたかった!!!」
夏葉「父さん!!私の死後は部屋のプロテイン全部処分して!!!」
樹里「何で部屋にプロテインが有るんだよお前!!!!!」
テディ「緊急着陸するぞ!!あそこの屋敷の庭ならん何とか!!!」
全員「ぎゃぁああああ!!!!!」ドンガラガッシャーン!!
テディ「大丈夫か皆!!」
夏葉「生きてるわよ・・・」
樹里「イテテテテ・・・何処だよここは・・・」
智代子「きゅ~・・・」
テディ「・・・旧愛増県・・現ファンガイア領だ!!」
夏葉「何!!敵地ど真ん中じゃない!!直ぐに武装を!!」
樹里「チックショー!!スクラッシュドライバーがさっきの衝撃で壊れやがった!!」
夏葉「なら前に貰ったビルドドライバーで代用するわよ!!」
樹里「おい!!チョコ!!起きろ!!」
智代子「ハッ!!目の前に大量のチョコレートケーキが!!」
樹里「寝ぼけんな!!敵地ど真ん中だ直ぐに出るぞ!!」
智代子「うっそ~ん・・・」
159 : Pサン   2019/07/28 00:38:57 ID:IidESAjMlM
>>157
多分、プロレスにはなるけど、話の流れは大分変わるね

ただ、キタカミのこの言葉は実行させてほしい

「人のものを取ったら泥棒」
160 : プロヴァンスの風   2019/07/28 01:01:13 ID:U/rh1pkQCo
>>159
更にこのままだと麗華の本名が『**(ネタバレ配慮)』になってしまう・・・
そして飛鳥が・・・
161 : 我が下僕   2019/07/28 01:28:55 ID:IidESAjMlM
>>160
参ったな、もう一つのモチーフ(スト○ラ)から別の名前を用意してたのに

飛鳥はどうしようか・・・

まぁ、長過ぎず早過ぎずくらいの感覚で『スクラップ編』を終わらせましょうや
162 : プロデューサーちゃん   2019/07/28 01:40:12 ID:U/rh1pkQCo
>>161
スクラップ編が終われば次が『アナザーワールド編』になってその次が『Over Quartzer編』になりますね

後オーマジオウが実は良い人疑惑が出て来たこの後どうしよう・・・

後映画は正に平成ライダー作品の最終章だったが同時上映じゃなくて単体の映画で見たい作品だった・・・1時間だと展開が急で・・・
163 : ボス   2019/07/28 01:46:48 ID:IidESAjMlM
>>158
智代子「ここまで来たら、女は度胸!」ストライク
樹里「てか、アタシらは『誰』に変身するんだよ?」
夏葉「解放されてるレジェンドよ!」キリッ
樹里「まだ、『ビルド』『キバ』『オーズ』だけか・・・」
夏葉「ウダウダ言わないの、Pさんに修理してもらうまでの辛抱よ」
樹里「いや、『ビルド』が解放されてるなら!」グリスブリザード
夏葉「なら、私はこれで!」タカ!メダル!ベストマッチ
樹里「激凍心火!祭りの会場はここかぁ!」
夏葉「セイヤーッ!」
智代子「(そういえば、乃々ちゃんは大丈夫かなぁ・・・?」
智代子「(ホッパーズに潜入させちゃってるからなぁ・・・」
・・・
P「で、どうするよ。シュガーハート☆」
ハート☆「止めろぉ!」
P「とは言うものの、ケリは付いてないからな。俺は『ルーク』を・・・!」
ハート「なら、俺は『ナイト』をやろう・・・!」
星梨花「マンホールをどう防いだら・・・」
ハート「なら、星梨花嬢。ブレイクガンナーで『これ』を使え・・・!」ヒュッ
星梨花「『これ』は・・・?」
ハート「使えば分かる・・・!」
まつり「マンホールストリーム!」ヒュッヒュッヒュッ
星梨花「はぁっ!(クモの巣状のバリアーが射出される音葉」
(クモの巣がマンホールを捕らえていく)
まつり「なっ・・・!?」
P「いくぜ、ライオン野郎・・・!」
ライオン「今度こそ、終わらせる・・・!」
164 : プロデューサークン   2019/07/28 01:49:42 ID:IidESAjMlM
>>162
いや、同時上映は仕方無い。毎年こうだし、リュウソウジャーだって、面白かったし

後はDC版出る筈だから、自分の中での長い短いはそれで補完するしかないかなぁ
165 : 箱デューサー   2019/07/28 09:58:04 ID:t9hwKpZRPA
>>163
ドライブ「さてと・・・こんな感じで良いのかい?」
スウォルツ「十分だ・・・まずは上々と言った所だ・・・」
真「しかし・・・君も随分と酷い人間だね。自分の世界を作る為にこの世界を壊そうって・・・」
スウォルツ「この世界の構築は私の力と類似しているのが・・・」
真「何が言いたいんだい・・・?」
スウォルツ「此処は私の求めていた世界ではない『可能性の世界』なのだよ・・・」
真「・・・『可能性の世界』ね・・・あの男・・・『反逆者』が嫌う世界だね・・・」
スウォルツ「・・・その通りだ奴は度を越えた『平穏』を望む者・・・何れにしろ消えて貰わないとな・・・」
真「さっきから使っているその力でかい・・・?」
スウォルツ「そうだ・・・そろそろ次の相手を送ってやろう・・・」
アナザーワールドから何かが出て来る音葉
真「これは・・・随分と大きいライダーな事で・・・」
アーク「・・・ファンガイア共め・・・まだ生き延びていたのか・・・今度も絶滅させてやろう・・・」
166 : プロちゃん   2019/07/28 10:50:14 ID:.Ys8d0/bNU
>>165
(奥の間)
バット「はぁーっ・・・(石像に魂が宿り、復活する音葉」
渡「バットが復活した・・・!?」
スギタバットⅣ世「これを復活と言っていいのか・・・」
渡「ただ、やるしかないよ・・・!」
スギタバットⅣ世「その意気だぜ、渡!」ガブッ
渡「変身!」
バット「何故、キバがここに・・・!?」
渡「タツロット!」
タツロット「テンション・フォルティシッモ!」
・・・
星梨花「はっ・・・!」
まつり「この気配は・・・!」
ハート「奥からも外からもややこしいな・・・」
P「外には、外のやつ(智代子達)にやらせておけばいいだろ・・・」
星梨花「そうですね、私は私!」
まつり「母を乗り越えてみせなさい、星梨花!」
ハート「いくぞ、ナイト!」
千夜「私は手加減しませんよ・・・!」
ちとせ「頑張ってね、ちーちゃん♪」
ライオン「(身体が欠けている・・・」
P「(ん・・・?」
ライオン「(ここまでか、それでも・・・」
ライオン「やらねば、ならない。それが『ルーク』たる矜持だ・・・!」
P「悪いな、俺の『敵』はお前ら(帝国)だけじゃないんだ。通過点で立ち止まってる訳にはいかねぇ・・・!」
167 : お兄ちゃん   2019/07/28 11:18:42 ID:t9hwKpZRPA
>>166
麗華「・・・AR少しいいでしょうか・・・」
AR「・・・何用でしょうか『**(本名)』・・」
麗華「・・・今の世で私の本名を呼べるのは貴方ぐらいですね・・・」
りん「へぇ~麗華の本名って『**』って言うのか~」
ともえ「初めて知ったわ・・・何で言わなかったの?」
麗華「時が来るまで黙ってる積りだったのよ・・・それで用件ですが・・・」
AR「内容によりますよ・・・」
麗華「・・・奴の『所P』の『調整者』の解任をお願いしたいのです・・・」
AR「それがどういう意味か『妹』の貴女なら分っている筈です『**』・・・」
麗華「・・・えぇ・・存じております・・・ですが」
AR「・・・」
麗華「・・・貴方も気付いてる筈ですよ・・・アレは貴方の思っている以上の『異端』だと・・・」
AR「・・・ッ」
麗華「奴なら世界をある程度平穏に保てると思ったでしょうが・・それは大外れ・・・奴は『可能性を殺す』極度の『平穏』を求める・・・」
りん「アイツは自分と家族の平穏を護る為に必要な『歴史の可能性』と『歴史の進化』を殺している」
ともえ「それは世界の『停滞』を意味します。それは貴方も分っている筈ですが・・・?」
AR「・・・貴方は何が望みですか『**』!!」
麗華「・・・奴を消し・・・この凸凹の歴史を綺麗に整地し新たな『進化』を齎すでは駄目かしら・・・?」
AR「・・・」
麗華「それが駄目なら私に歴史の運営を行う者を裁く『執行官』の権限でもいいわ・・・」
AR「・・・分りました」
麗華「(さてさて・・・間も無く行動を起こせるわね・・・」
168 : プロヴァンスの風   2019/07/28 11:47:53 ID:.Ys8d0/bNU
>>167
麗華「これで奴と私は『対等』の立場・・・!」
ともえ「奴が『調整者』であるが故に・・・」
りん「東豪寺さんはやられてしまった・・・」
(回想・雨が降りしきる中)
麗華「お父さん!」ダッ
東豪寺「すまない、麗華。俺は、奴を侮り過ぎていたようだ・・・」
麗華「奴って・・・」
東豪寺「お前の『兄』だ・・・」
麗華「貴方ほどの方が、何故・・・!?」
東豪寺「奴もまたARからの命を受けていた。俺達『クォーツァー』が『管理者』なら、奴は『調整者』といったところ・・・」
麗華「そんなっ・・・」
東豪寺「立場だけなら、奴の方が上。だが、今回は強さも備わっていた・・・」
麗華「嘘、嘘よ、そんなの・・・」グスッ
東豪寺「今度はお前が『クォーツァー』のリーダーだ。頼む、『調整者』を越え、『管理者』としての使命を・・・(事切れる音葉」
麗華「お父さぁーん!」
(回想終わり)
麗華「ARの意思は関係なくなった。これで『時の運行』に真摯な方が勝つわ・・・!」
ともえ「麗華・・・」
りん「頼もしい・・・!」
続く
169 : 我が友   2019/07/28 11:55:23 ID:.Ys8d0/bNU
>>168
「はぁっ!」バコーン
ライオン「はぁっ!」ピシッ
千夜「ルーク、お前・・・!」
ライオン「余所見をするな、『我々』の勝利を望むのであれば・・・!」
P「(手数の速さに多さを加えた『超高速戦闘』、それが俺の『所式北上流』だ!」
P「おりゃぁ!」バコバコバコーン
ライオン「かはっ・・・(三発分の動きじゃない・・・!?」
ちとせ「(一瞬の内に十発以上・・・!」
ライオン「クイーン、すまない・・・(砕け散る音葉」
ちとせ「それじゃ、反逆者さん。次は私と・・・」
P「いや、お前の相手は『コイツ』だ・・・」
(Pの後方に人影)
「変身・・・」レジィフィストオン
ちとせ「クラリスさん、貴女・・・」
P「『キバ』が解放され、『インベス』の装備を取っ払ったからな・・・!」
クラリス「黒埼ちとせ。ファンガイアに成り下がった、その命・・・」






『神に還しなさい・・・!』
170 : プロデューサーはん   2019/07/28 12:19:48 ID:t9hwKpZRPA
>>169
ちとせ「はぁ・・・面倒事ばかりで頭が痛いわよ」
クラリス「自分としても恥ずかしい物ですよ・・・」
ちとせ「まぁ~いいわ~ちゃちゃっと適当にやりましょう~」
P「何でお前は急にやる気無くすんだよ・・・」
ちとせ「だって~内には死んだ筈の王が目覚めて外には宿敵レジェンドルガの王様の気配がするんだも~ン」
千夜「・・・先代様・・・」
ハート「よくこんな女王でファンガイア一党は維持できたな」
ちとせ「だから・・・」顔にステンドグラス風の模様が浮き出る音葉
ソーンファンガイア「本当にちゃちゃっと終わらせてあげる・・・」
クラリス「では私も切り札を切らせて貰います・・・それは・・・」目を開く音葉
P「クラリスの眼が・・・開いた・・・!!」
クラリス「私の・・・『遊び心』です!!!!」
全員「ハァ・・・?」
クラリス「Pさん遊び心は重要ですよ。昔の私はそれはそれは生真面目で融通が利きませんでした・・・」
P「今も割と融通が・・・いえ何でもないです!!」頬を黒鍵が掠る音葉
クラリス「しかし・・・遊び心を知った私はより自由により羽ばたき動けるのです!!」
ブレン「それがあの食欲に移ったのでしょうね・・・」
クラリス「故に見せましょう!!私の遊び心の神髄!!」ラ・イ・ジ・ン・グ
171 : バカP   2019/07/28 17:34:29 ID:.Ys8d0/bNU
>>170
夏葉「デカいわね・・・」
樹里「確かにデカいな・・・」
智代子「え、これとやり合うの・・・?」
樹里「まずは冷静に状況をだな・・・」
アーク「お前達はファンガイアでは無さそうだな・・・」
夏葉「えぇ、そうね・・・」
智代子「ちょっと、夏葉ちゃん!」
アーク「ファンガイアでなければ、用はない・・・」バサッ
樹里「とりあえず、県庁の中にでも入るか・・・」
・・・
渡「ぐぁぁぁぁっ!」
バット「経験だけはあるようだが、この私にはまだまだ・・・」
スギタバットⅣ世「渡!」
渡「(使うしかないのか、『ザンバット』を・・・」
バット「さて、我の存在を・・・」
アーク「生きていたのか、コウモリ野郎・・・!」
バット「それはこちらのセリフだ、レジェンドルガ・・・!」
渡「(また、ややこしいのが・・・」
172 : プロデューサーさん   2019/07/28 18:09:30 ID:TouO7Zf.G.
>>171
スギタバットⅣ世「こいつはレジェンドルガ!!じいちゃんの代で絶滅した筈!!」
アーク「何を言っているファンガイア一党は我が滅ぼしたのだ!!」
バット「寝言を言いよって!!再び地の底に沈めてやろう!!」
アーク「ぬかせ!!」
バット「滅びよ!!」
渡「(えっ・・・?どういう事だ・・・どっちも嘘を言ってる風に見えない・・・」
スギタバットⅣ世「(分らねぇ・・・だがチャンスだ!アークレジェンドルガとバットファンガイアがぶつかっている間に立て直しぞ!!」
渡「(分った・・・!!封印を解くよ『ザンバット』の!!」
・・・
ソーンファンガイア「へぇ~中々やるじゃない・・・」
クラリス「そちらもファンガイアに堕ちたとはいえ遊び心を得た私に食い付くとは・・・」
P「お二人さん白熱するは良いが飛び火がヤバいんですよ・・・」
ハート「造形美と言う奴が最早廃墟だな・・・」
ブレン「女の戦いは恐ろしい物だ・・・」
クラリス「ならば次で仕留めます!!」
ソーンファンガイア「こっちも同じよ!!」
173 : プロデューサー様   2019/07/28 20:33:56 ID:.Ys8d0/bNU
>>172
まつり「マンホールが切れたのです・・・」
星梨花「ママ、ここで私は貴女を越えます!」ヒッサツマッテローヨ
まつり「ここまでか・・・」
星梨花「後の事はパパが何とかします!」プワ…プワ…プワ…プワァーン
まつり「あっぱれなのです、星梨花・・・!」
星梨花「はぁーっ!」フルスロットル!
まつり「星梨花、立派になったのです・・・ね?(アナザーウォッチが砕ける音葉」
P「まつりぃ!」
まつり「Pさん・・・」
P「ちょっと、くすぐったいぞ・・・」カプッ
まつり「はぐっ・・・」
ソーン(ちとせ)「いいなぁ・・・」ゾクゾクッ
クラリス「余所見をしていていいのですか?」
ちとせ「そうね、『今』はこっちに専念しないと・・・」
千夜「砕けかけていた肉体が元に戻っていく・・・」
まつり「Pくん、ありがとう・・・」
P「今はゆっくり休んでてくれ。悪い夢は直に終わるからさ・・・」
まつり「星梨花を頼むのです・・・(眠りにつく音葉」
P「メディック、頼む・・・」
メディック「任せてください、これが本職なので・・・!」
・・・
バット「はぁーっ!」
アーク「おりゃあーっ!」
渡「ザンバットを覚醒させるにしても、『歴史』が変わったせいでガルル達の二世は・・・」
次狼「なら、俺達がその代わりになってやろう・・・!」
ラモン「今回だけだけどね・・・」
リキ「リキ達に任せて・・・!」
次狼・ラモン・リキ「はぁっ!(ザンバットにエネルギーを送る音葉」
ザンバット「いくぞ!」
174 : do変態   2019/07/28 21:36:52 ID:TouO7Zf.G.
>>173
渡「ハァアアアアアア!!!」
バット「貴様!!その剣は我の至宝の一振り!何故人間の貴様が・・・否貴様まさか!!」
アーク「無駄な物を取り出しよって再びへし折ってくれる!!」
渡「折れはしない!!そしてこれは未来を変える為の一撃だ!!!」
スギタバットⅣ世「ウェイクアップ!!」
タツロット「フィーバー!!」
渡「ファイナルザンバット斬!!」
バット「ぬぁあああ!!この程度の攻撃など!!」
アーク「何故弾けぬ!!我がアークトライデントは無双の一振りだぞ!!」
スギタバットⅣ世「叩き込むぞ!!」
渡「エンペラームーンブレイク!!!」
バット「ぐぁああああ!!何故だ!!」
アーク「ぐぁああ!?まだ消えぬぞ!!」外に飛び出す音葉
渡「逃げた!!」
・・・
ソーンファンガイア「・・・・」動きを止め変身を解除する音葉
クラリス「何故変身を解くのです?」
ちとせ「・・・千夜ちゃん。ファンガイア一党に報告・・・」
千夜「御意・・・」
ちとせ「我々ファンガイアは今この時点を持って『全面降伏』を発令をするわ」
千夜「臨戦状態を解くように伝えてまいります・・・」
P「・・・外のファンガイア共も一斉に武器を置きだした・・・」
ちとせ「復活した『王』の敗北はファンガイア全体の敗北よ魔法使いさん・・・」
P「・・・ちとせ。お前始めから分ってやってたな・・・」
ちとせ「言ったでしょ・・・?私は・・・」



『面白い方に付くって・・・』
175 : ハニー   2019/07/28 22:15:09 ID:.Ys8d0/bNU
>>174
渡「父さん!」
P「渡、本当に居たんだな・・・」
渡「それより、アークが・・・!」
P「なるほど、あのデカブツがアークか・・・」
星梨花「はぁはぁ・・・」
P「星梨花は限界だな、俺達でやるぞ渡」
渡「分かったよ、父さん・・・!」
P「『モーション・トレース』・・・!」カチッ\キバ/
・・・
夏葉「どういう事・・・?」
樹里「ファンガイア達が手を止めた・・・?」
智代子「二人とも、見て!(外を指差す音葉」
アーク「まだだ、私は・・・!」
夏葉「ちょうど、良かったわ。暴れたりないのよね・・・」
樹里「アタシも同じくだ・・・!」
智代子「あぁ、もう!」
・・・
渡(飛翔態)「速い・・・!」
P「まずは撃ち落とすか・・・?(マグナムを構える音葉」チャキ
キバ「・・・(自動的にバッシャーフォームに変身する音葉」
渡「凄い・・・!」
P「スペックはお察しだけどな・・・!」ッターンッターンッターン
キバ「はっ!」ッターンッターンッターン
渡「(自分に似た声が聞こえてくるのも新鮮だよ・・・」
176 : せんせぇ   2019/07/28 22:33:46 ID:TouO7Zf.G.
>>175
アーク「月の眼よ!!!!」
渡「父さん!!アレを見て!!」
P「何だありゃ・・・!?」
渡「月に眼が・・・」
P「何かする気だぞ・・・!!」
アーク「我が一族に!!最後の力をぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
月の眼とアークが融合する音葉
渡「なっ!?」
P「空を飛べるだけじゃなさそうだな・・・」
レジェンドアーク「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
渡「来るよ父さん!!!」
P「こいつをぶっ潰して古郷を取り戻す!!」
スギタバットⅣ世「(・・・冷静に考えたら・・・『ライダーの消えた世界』で・・・」





『何故アークレジェンドルガはライダーに変身できてるんだ・・・・』
177 : プロデューサーくん   2019/07/28 23:50:00 ID:.Ys8d0/bNU
>>176
P「いくぜ、キバ!」キバマキシマムドライブ
キバットバットⅢ世「ウェイクアップ!」
キバ「ダークネスムーンブレイク!」
渡「エンペラームーンブレイク!」
アーク「ぐぁーっ!」
キバ「(頑張ってね・・・!」
渡「はい・・・!」
P「そして、中押し!」キバマキシマムドライブ
渡「それは『ツインマキシマム』、ダメだ父さん!」
P「安心しろ、耐性は出来た!『ムーンブレイクパニッシャー』!」ッターン
アーク「ぐはぁっ!」
P「さて、頼むぜ。放課後クライマックスガールズ・・・!」
・・・
アーク「まだだ、まだ倒れぬ・・・」
\ボルテックフィニッシュ/\グレイシャルフィニッシュ/\フルチャージ/
アーク「なっ・・・」
夏葉「おしまいよ・・・」
樹里「悪いな、倒れてもらうぜ・・・」
智代子「いい加減、終わらせたいなぁーって・・・」
アーク「や、やめっ・・・」
\チュドーン/
・・・
恵美「ん、誰か来る・・・」
千鶴「何かしら・・・?」
伊織「いい予感がしないわね・・・」
部下「貴様らに通達がある・・・!」
・・・
P「さて、ここからどうするかな・・・」
未来「パパー!」
果穂「大変です!」
P「どうした・・・?」







『ママたちが帝都で処刑されるって・・・!』
P「あの野郎・・・!」
178 : プロヴァンスの風   2019/07/29 06:34:38 ID:EWvpFcefnE
>>177
オーロラゲートが出る音葉
士「取り込み中悪いがお前にお客さんだ・・・」
P「門矢センセ!今それで頃じゃ・・・!!」
琴葉「・・・・」俯いた表情で出て来る音葉
P「・・・琴葉・・・?」
士「隠れながらお前を探してる所を俺が拾った。後はお前は好きにしろゲートは残してやる・・・」帰る音葉
P「・・・琴葉。お前は・・・俺を覚えてるか?」
琴葉「・・・」コクン
果穂「・・・嘘じゃないみたいです。龍騎のライダークレストが何時の間にか解放されてます・・・」
P「・・・誰が・・?」
鏡琴葉「それは私が話すわ・・・」
P「・・・コト・・・?」
鏡琴葉「・・・私達を解放したのは天武さんよ・・・」
P「・・・相変わらず規格外だなじーさんは・・・」
未来「アレ?でも何で曽御祖父ちゃんと一緒じゃないんですか?」
鏡琴葉「・・・」
琴葉「・・・・P」



『・・・天武さんが・・・『亡くなった』・・・・』グスッ
P「・・・えっ?」
続く
179 : プロデューサー殿   2019/07/29 06:45:40 ID:EWvpFcefnE
>>178
P「・・・冗談だろ?」
琴葉「嘘じゃないよ・・・!!」
P「・・・あのじーさんが死ぬわけないだろ!!」
鏡琴葉「こんな時に下らない嘘つく訳ないでしょ!!!!」
未来「」ビクッ
果穂「・・・」
琴葉「天武さんは・・・命を賭けてある『怪物』を封印したの・・・」
P「・・・」呆然
鏡琴葉「・・・そいつの名は『ネオ生命体ドラス』・・・科学の狂気が生み出した悪魔・・・」
・・・
(回想)
天武「フム。大丈夫か・・・?」
琴葉「ふぇ!?天武さん!?」
鏡琴葉「・・・私達は今まで何を・・・?」
天武「認識変換と歴史変換で変えられておったんじゃよ・・・」
琴葉「・・・」そっとお腹を触る音葉
天武「安心せい・・・娘達は無事じゃよ・・・」
鏡琴葉「・・・」ホッ
琴葉「良かった・・・」
天武「さて・・・Pの所に行こうか・・・・ムッ!!」
ドゴーン!!!
ドラス「アーッハハハハハハ!!!!」
琴葉「何ですか・・・アレは・・・!?」
天武「・・・・こやつ・・・・」
ドラス「いっぱい壊す物があるな~沢山壊すぞ~」
天武「・・・暴走しておるな・・・恐らく『Pの細胞』だけではなく・・・『最高戦力』全ての細胞を使っておるな・・・」
琴葉「・・・どうしたら」
天武「下がっておれ・・・儂が何とかしよう・・・!!」
続く
180 : ご主人様   2019/07/29 06:59:42 ID:EWvpFcefnE
>>179
琴葉「・・・そ・・そんな・・・」
鏡琴葉「・・・夢を見てるの・・・」
天武「・・・グムッ!!」
ドラス「お前まだ壊れない?壊れろ~」
天武「・・・あやつめ!!よもや儂の細胞まで使っておるとは・・・」
琴葉「天武さん!!」
鏡琴葉「助太刀します!!!」
天武「よせ!!今のお主やPでは儂に『ネオ生命体』には勝てん!!!!」
ドラス「壊れろ~」
天武「強いがまだまだ知性は子供じゃの!!!!!」後ろに回り羽交い絞めにする音葉
琴葉「天武さん!!」
天武「下がっておれ・・・儂は今此処でこやつと共にこの硬い岩盤に封じる!!」
鏡琴葉「そんな駄目ですよ!!貴方が居なくなったら!!」
天武「儂は今この時が『死に場所』なんじゃよ・・・」
琴葉「えっ?」
天武「儂は長く生きた。友はあの戦争で殆ど死に・・・妻にも先立たれた・・・今がその時じゃ・・・」
琴葉「・・そんな・・・・」
天武「Pに伝えよ・・・『怒るでない儂の死は運命じゃ。怒りに飲まれればシャドームーンは倒せん・・・立ち止まらず進め・・・』と・・・」
琴葉「・・・分りました」
天武「さらばじゃ!!」地面を叩き割り共に落ちる音葉
ドラス「離せ~もっと壊させろ~」
・・・
P「・・・じーさん」
181 : 変態インザカントリー   2019/07/29 08:45:03 ID:uvwkINxxPU
>>180
P「琴葉、コト。じーさんの思いは伝わったよ・・・」
プワァーン
光「ゼロライナー・・・」
・・・
侑斗「すまない、所。俺が少し目を離した隙に・・・」
P「いや、大丈夫だ。ユキナやレイナが無事で良かった・・・」
ユキナ「父さんはどうするんですか・・・?」
P「恵美たちを助けに行く、例え歓迎されなくても・・・」
レイナ「この処刑自体がシャドームーンの罠かもしれないのに・・・」
P「なら、ケリを付けるのも悪くない。いい機会だ・・・」
光「でも、どうやって行くんだ『帝都』まで・・・」
P「青いデンライナーしか無いだろ、BNスーツ使って、修理しよう・・・」プシュー
智代子「流石だ・・・」
夏葉「私たちのスクラッシュドライバーも直してもらえたわ!」
樹里「そういえば、探偵は・・・」
果穂「飛鳥さんもそこは教えてくれませんでした・・・」
・・・
恵美「処刑だってさ・・・」
千鶴「不敬罪、ここに極まれるですわね・・・」
伊織「なんだって、こんな事に・・・」
恵美「(でも、大丈夫だよね・・・」







『Pは必ず、助けに来てくれるから・・・!』
182 : 続き   2019/07/29 08:45:22 ID:uvwkINxxPU
(時の空間)
AR「Pさん・・・」
P「アカシックレコード、どうした・・・?」
AR「貴方に報告があります・・・」
P「クォーツァーか・・・?」
AR「はい。『東豪寺麗華』もとい『北上○(本名)』が貴方の『解任』を要求してきました・・・」
P「そりゃ、越権行為だな。で、どうした?」
AR「私としては、その要求を飲むわけにはいきませんでしたが・・・」
P「言外に脅してきたって訳か・・・」
AR「代わりに『執行官』の地位を要求してきました・・・」
P「それなら、まずは『執行官見習』としての責務を果たしてもらおうか・・・」
AR「見習ですか・・・?」
P「『管理者』が上役の承認無しに『調整者』『執行官』などの地位に就くことは出来ない。俺は『委託』だから関係ないけど・・・」
AR「納得するのでしょうか・・・?」
P「しなければ、そこまでさ。『管理者』ともども地位を剥奪すればいい。行き場が無い以上はな。何なら『俺』の名前を使って通達すればいいよ・・・」
・・・
麗華「上等じゃない・・・!(通達が書かれた用紙を握り潰す音葉」クシャッ






『貴方を越えてみせるわ・・・!』
183 : 兄ちゃん   2019/07/29 08:56:16 ID:uvwkINxxPU
>>182
「直接の上役」に訂正
184 : 我が下僕   2019/07/29 12:38:55 ID:LTDREIxTzc
>>182
果穂「あっ!P先生!戻ってきましたね!」
P「おう!どうした!」
未来「果穂が作戦考えたって!」
P「へぇ~どんな?」
果穂「まずはP先生!捕まって処刑されてください❗」
P「おい!」
果穂「すいません!間違えました!」
未来「言葉のあやだよ!」
果穂「わざと捕まって処刑される所まで持っていってください!」
P「なんで?」
果穂「シャドームーンの事です!見栄はって大々的にするでしょう!きっと大幹部達やホッパーズも揃えて・・・」
P「うわぁ~アイツ中学生にも行動読まれてる・・・」
未来「そしてそこを私と果穂でタイムマジーンで強襲して1号2号アーマーでアナザーを倒して!」
果穂「ライダーの歴史を解放し」
未来「ショッカーの支配を終わらせます!」
185 : せんせぇ   2019/07/29 13:24:40 ID:uvwkINxxPU
>>184
P「却下だ!」
未来「ダメ?」
P「ダメだ」
果穂「どうしてですか?」
P「まずは恵美たちの救出が優先だし、それに前から動き出してて、ちょっと失礼」prr
未来「前から・・・」
果穂「動き出してた・・・?」
P「分かりました、動いて大丈夫です。俺らも『帝都』にもうすぐ着くので・・・」
P「あぁ、はい。もうド派手にいってください。マーベラスくらいには、お願いしまーす」ピッ
紗代子「お父さん、今のは・・・?」
P「まだ、内緒だ」
・・・
恵美「早いね、動きが・・・」
千鶴「誰も助けには来ませんもの・・・」
伊織「そうね、何故かイラッとするけど・・・」
恵美「・・・」
千鶴「恵美・・・?」
伊織「やけに落ち着いてるわね・・・」
恵美「そうだね、確信があるからね・・・」
部下「シャドームーン様、反逆者とその一党が『青のデンライナー』で侵入してきました!」
シャドームーン「構わん、通せ・・・」
部下「はっ・・・!」
恵美「(やっぱり、来てくれた・・・♪」
千鶴「何故、反逆者が・・・」
伊織「考えても、無駄よ・・・」
・・・
P「ここだな、シャドームーンの野郎が居るのは・・・!」
シャドームーン「動くな、ブラックサン!」
P「出たな、シャドームーン」
シャドームーン「動けば、所恵美達の命は無い・・・!」
P「やり口が中学生レベルだな・・・」
シャドームーン「今、この場には我々が誇る大幹部にホッパーズが勢揃いしている・・・!」
P「(本当に未来と果穂の予想通りで最早泣けてくる・・・」
続く
186 : 5流プロデューサー   2019/07/29 13:34:24 ID:uvwkINxxPU
>>185
(恵美達はそれぞれ十字架に磔にされている)
シャドームーン「どうした、呆けて・・・」
P「いや、この出方はウチの娘と俺の一番弟子が予想していた通りなんだよ・・・」
シャドームーン「なっ・・・」
恵美「プッ」
P「中学生レベルの作戦とか、泣けてくるよなって。お前は高校生の時に死んだんだけど・・・」
シャドームーン「っ・・・!」
P「だけど、お前を二度と『影月』とは呼ばない。一度封印したからな・・・」
千鶴「(影月、ハッ・・・」パキィン
千鶴「まさか、シャドームーンは『影月コウエイ』でしたの・・・?」
P「思い出したか、千鶴・・・」
千鶴「何もかも・・・」
恵美「千鶴・・・」
伊織「アンタ、一体・・・」
シャドームーン「こうなれば、ブラックサン共々、三人の妻たちを今すぐに・・・」
部下「大変です、シャドームーン様!」
ヘキサオーズ「落ち着きなさい、何があったのですか!」
部下「旧アジトが襲撃を受け、『遺伝子データ』が消失しました・・・」
シャドームーン「なっ・・・!」
部下「シャドームーン様、今すぐ避難を!」
死神博士「次は何だ!?」
部下「上空より、巨大な剣が落下してきております!」
シャドームーン「どういう事だ・・・!?」
続く
187 : 師匠   2019/07/29 13:47:57 ID:uvwkINxxPU
>>186
死神博士「上空からという事は落下しきるまでには」
部下「もう間もなくです・・・」
P「アハハ、隠してきた甲斐があったぜ!」
シャドームーン「ブラックサン、貴様ぁ!」
P「動くな、拘束(バインド)!」
シャドームーン「無駄だ!(桃のキングストーンで拘束を防ぐ音葉」
P「いいのか、そんな事にソースを割いて」
シャドームーン「何・・・?」
(天井を突き破って『フェスタ・アーテル』がシャドームーンに向かってくる音葉)
シャドームーン「しまった、ラグが・・・」
P「よし、今だ・・・!(超高速で動く音葉」
シャドームーン「こうなれば、サタン」
クロ(ブラックに変身済)「サタンサーベル!」パシッ
シャドームーン「もう一人のブラックサン!」
クロ「そのまま、沈め・・・!」
(何故か動かない大幹部とホッパーズ達)
クロ「トップダウン集団なんだな・・・」
ヘキサオーズ「おのれ・・・!(クロの方へと飛び出す音葉」ダッ
クロ「No.2だけは例外だった。が・・・(悠利の方を見る音葉」チラッ
悠利「来い、コウモリ野郎!」
スギタバットⅡ世「ガブッ・・・!」
ヘキサオーズ「貴方、まさか・・・!」
悠利(ダークキバ)「そうだよ、最初からお前だけに狙いを定めていた・・・!」
シャドームーン「舐めるな、このキングストーンがある限り私は沈まん!(ガントレットでフェスタ・アーテルの鋒を受け止める音葉」
続く
188 : ボス   2019/07/29 13:54:44 ID:uvwkINxxPU
>>187
P「大丈夫か、恵美・・・!」
恵美「うん、アタシなら大丈夫だよ♪」
千鶴「ちょっと、P。わたくしも助けてくださいまし!」
P「待ってろって。恵美、伊織を頼む・・・」
恵美「うん、分かった」
シャドームーン「ぐぬぬ・・・」
(足場が崩れ出す音葉)
シャドームーン「なっ・・・」
P「そのまま、地底まで沈んじまいなー」
(足場が完全に崩壊する音葉)
シャドームーン「しまった、バランスが・・・」
(アーテルの影響で裂けた地面にそのまま沈んでいく音葉)
P「一見すると、呆気なく見えるな・・・」
クロ「ここまではな・・・」
ヘキサオーズ「貴方、そのチカラが何なのか分かっているのですか・・・!」
悠利「お前を倒す為だ、悪魔でもコウモリでも魂くらい売ってやるよ・・・!」
恵美「ところでP、『遺伝子』データって・・・?」
P「シャドームーンが自らのバックアップとして用意していた物だよ。死者のデータ故にキングストーンの範疇外なんだ・・・」
シャドームーン「だからこそ、ここで貴様を消すことを決定した・・・!」
P「うわっ、生きてた・・・」
シャドームーン「覚悟しろ、ブラックサンどもめ!」
P「恵美と千鶴は伊織を連れて、先に逃げててくれ」
恵美「分かった・・・!」
千鶴「生きて、帰って来て・・・」
伊織「キュー(五月蝿かったので恵美に気絶させられた音葉」
P「分かってるよ・・・」パチン
シャドームーン「こうなれば、大幹部にホッパーズよ、あの二人を消し炭にしてしまえ!」
189 : 仕掛け人さま   2019/07/29 13:58:02 ID:uvwkINxxPU
>>188
追記:恵美たちはフィンガースナップでデンライナー(青)へ送られた
190 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/29 16:49:29 ID:LTDREIxTzc
>>188
タイムマジーン内
未来「って言うか果穂。未来予知したでしょ?」
果穂「あっバレました?」
未来「うん!」
果穂「でもこの作戦はなんか行ける気はしたんですけどね」
未来「まぁなっちゃったことは仕方ないね!」
果穂「行きましょう!」
ライダーターイム!カメンライダージオウ!アーマーターイム!イチゴウ!
未来「そうだね!」
ライダーターイム!カメンライダーゲイツ!アーマーターイム!ニゴウ!
着地する音葉
アナザー1号「現れたな・・・」
アナザー2号「今度こそ終わらせよう・・・」
果穂「果たしてそれはどうかな?」カンコーン!
未来「今の私たちはかーなーりー強い!」
・・・
各大幹部達は各シリーズライダーが倒します
歴史を奪われたRXとJはジオウとゲイツで粉砕します
191 : 変態大人   2019/07/29 21:12:00 ID:9MgZ3UnyYQ
>>190
P「とは言うものの・・・」
クロ「倒しても、すぐ復活されるからキリが無いな・・・」
P「ホッパーズは面倒くさいから、先に大幹部をやってるけど・・・」
P「(というよりは・・・」
(回想)
未来「私達がアナザーを倒すまではホッパーズはなるべく倒さないでね!」
果穂「アナザーを倒せば、少なくともライダーの歴史は復活します!」フンス
P「まぁ、気を付けるよ・・・」
(回想終わり)
P「まぁ、こちら側には『切り札』が居るんだけど・・・」チラッ
凛「大丈夫だよ、乃々。私が守るからね・・・」
乃々「は、はいぃ・・・」
乃々「(P先生、まだですかぁ・・・?」
P「(もう少し、待ってくれ・・・」
P「(にしても、結局タケや283Pとかと顔を合わせなかったな・・・」
P「(何故だ、高度な戦闘術を持つアイツらを手駒にしない手は・・・」
P「(もしかして、アイツ(シャドームーン)、その辺を理解してないまま、時間軸から追い出したのか・・・!?」
P「(まずはアナザーが倒されるのを待つか・・・」
※このモノローグの間も大幹部達は倒されては復活を繰り返している
192 : 兄ちゃん   2019/07/29 21:29:57 ID:uW7MK4YOiE
>>191
アナザー1号「こいつ!!強く成っている!!」
果穂「だから言ったじゃないですか!!それはどうかなって!!」
アナザー1号「ククク!!ならば経験で追い払うのみ!!」
果穂「私の覚悟はそんな物じゃないです!!」
アナザー1号「経験の差を気合と勢いで押し返しただと!!」
未来「おりゃああああ!!」
アナザー2号「くっ!!何て奴だ!!何も考えてない面していて!!」
未来「私は裕子さん程アホじゃないよ!!」
P「・・・どうだろう・・・不安になってきた」
未来「否定してよ!!」
アナザー2号「ぐぉ!追い詰められている!!」
アナザー1号「負けん!!」
果穂「此処で決めます!!未来さん!!合わせてください!!」フィニッシュターイム!
未来「ガッテン!!」フィニッシュターイム!
イチゴウ!ニゴウ!
果穂&未来「「ダブルライダーキーーーーーーック!!!!!!」」
ライダー!タイムブレーク!
ライダー!タイムバースト!
アナザー2号「うがぁああああ!!!!」
アナザー1号「ぐがぁああああ!!!!」
砕け散るアナザーウォッチ
果穂「今です!!」グランドジオウ!!
193 : プロデューサークン   2019/07/29 21:56:52 ID:9MgZ3UnyYQ
>>192
(呻き出すホッパーズ達)
クロ「P、これは・・・」
P「アナザーライダーの筆頭が倒されたんだな・・・!」ニヤリ
シャドームーン「な、んだと・・・」
P「さて、次の段階に移るぞ」
シャドームーン「貴様、何を考えている・・・!?」
P「この『世界』そのものが邪魔なんだよ・・・!」
クロ「P、何をするつもりなんだ・・・!」
P「シャドームーン、『アカシックレコード』の名代たる俺が審を降す!」
シャドームーン「アカシックレコードの名代だと・・・!」
P「お前のバックには興味が無いが、この『歴史改変』はアカシックレコードの意思に反する。よって、『調整者』である俺が『時の流れ』を戻す!」
シャドームーン「待て、この『歴史改変』は『管理者』による承諾を・・・」
P「その承諾をした覚えは無いな。何故、その作業が俺やアカシックレコードに伝わってないのか、甚だ疑問だが・・・」
シャドームーン「待てよ、お前は何なんだよ。北上はすぐにしゃしゃりやがって!」
P「俺の名は『所P』。しがない教師さ・・・」パチン
(波紋の様に波動が広がる音葉)
クロ「P、それは・・・」
P「フィンガースナップの究極が一つ、『極の極意』。名は『破壊(スクラップ)』・・・!」
(空間が次々と割れていき、「無」の空間が広がる)
未来「これって・・・」
果穂「(P先生はその日・・・」








『世界を無で包んだのです・・・!』
続く
194 : 間違えた「究の極意」だった。次が「極の真髄」   2019/07/29 22:29:10 ID:9MgZ3UnyYQ
>>193
(無の空間)
シャドームーン「何だ、この空間は・・・!」
P「ったく、あんまりやりたくはないんだがなぁ・・・」
クロ「不思議だな。周りは真っ暗に見えるのに、他の奴の姿は視認出来る・・・」
果穂「血に足は付きますが、踏みしめてる感じはしませんね・・・」
未来「でも、不安にはならないね・・・」
シャドームーン「ふざけるな、この『時間』の支配者は私なんだ!(ガントレットを誇示するも何も起きない音葉)
P「無駄だ。『調整者』と『管理者』じゃ格が違う・・・!」
シャドームーン「お前の都合の良いように世界を創り変えようとしているんじゃないのか・・・!?」
P「それは違うな。俺が創り直すのは『最高戦力代表会議の日』の午前0時までの世界線だ。そこから日付が進んじまうのは仕方無いとして・・・」
シャドームーン「俺は、俺はお前だけを越えたいだけなのに・・・」
P「だからって、人の家族を拉致る奴があるか・・・!」
シャドームーン「あの娘だって、お前に対する劣等感を抱えていたよ・・・」
P「ただ、救いようが無いな。お前は『ソイツ』に利用されちまっあんだから・・・」ポソッ
シャドームーン「くそ、くそっ、くそがーっ!(聞こえてはいない音葉」
P「そろそろだな・・・」
クロ「そろそろ?」
P「このまま『何も無い』がある空間を続けてもいいが、そういう訳にもいかないからな・・・」
飛鳥「(『調整者・所P』その腕前、見させてもらうよ・・・!」
P「『極の真髄』、再生(ビルド)・・・!」パチン
(崩壊していた筈の世界が元に戻っていく)
未来「す、凄い・・・」
果穂「これが戦闘術の究極・・・!」
P「シャドームーン、ケリを付けようぜ。俺とお前のサシだ・・・!」







『互いの「ひい祖父さん達」が作り上げた「海理音市」でな・・・!』
195 : Pーさん   2019/07/29 23:16:20 ID:uW7MK4YOiE
>>194
ここで今後の設定

アナザーワールド編は概ね本編通りで『アナザーディケイド』はかなりの強敵です

Over Quartzer編は・・・ガチでPの心をへし折りに行くストーリーにしていきます

そうしないと果穂オーマフォームが余り活躍できないのとクォーツァー達のストーリーが薄くなるので

何故クォーツァー達がPに対して恨みと憎しみと殺意を持っているのかを描きます・・・

ちょっとPが救いようの無い傷を負うバッドストーリーになるけど良いよね?(愉悦)
196 : Pさぁん   2019/07/29 23:21:33 ID:9MgZ3UnyYQ
>>195
まだ、足りないというのか・・・!?

ここまで、所Pは結構へし折ってきたよ。もう恵美達は敵に回せないぞ

アナザーワールド編が来週で終わりそうだからなぁ(TV雑誌情報
197 : そなた   2019/07/29 23:41:14 ID:uW7MK4YOiE
>>196
Over Quartzer編はあくまでPが行った『平穏』を求める行為のしわ寄せ

所謂『自分の幸せと平穏の為に『他人』を不幸にして良いのか・・・?』と『自分が蒔いて蓋をした悪意が知らない内に返って来る』

つまり『マーベルのトニースタークが行った行為で他人が不幸になってそれの仕返しが返って来る』と言う物!!

後クォーツァー達はあくまでPだけに的を絞っているので恵美達は基本無視します・・・(重要)

後所P達一行は飛鳥と蘭子がクォーツァーである事をガチで知らないでいるのが後々の厄介の種です

アナザーディケイドがラスボスちゃうんかい!!!
198 : Pーさん   2019/07/29 23:59:39 ID:9MgZ3UnyYQ
>>197
Pの人生に『平穏』なんて文字がひとっつも見当たらないからこその『平穏』なんだけどねぇ、その1の展開や誰デューさん、北上Pとはベクトルが異なるくらいには

ただ、クォーツァー達とPの間にある因縁に一つだけ注文したい

「クォーツァーがPを恨む理由は一見正当性があるんだけど、端から見るとPに落ち度が殆ど無い」みたいな

麗華がPを恨んでる理由なんてのは、その通りというか

麗華視点「誘拐されてる私より、見ず知らずの『オンナ』を優先して助けた(挙げ句助けられなかった」けど

一般視点「赤信号を無視して、入ってきた暴走車両から少女を助けた勇敢な青年」みたいな

最初はクォーツァー側の視点で正当性が取れるように書ければ、いいんじゃないかなと

飛鳥と蘭子は恩を仇で返すみたいな感じになるのかなぁ・・・?

テレビ雑誌が楽しみだよ(ニッコリ
199 : Pはん   2019/07/30 06:34:13 ID:kuPp9nYJ4w
>>194
ショッカー『やはり奴はこの程度だったようだな・・・』
死神博士「致し方ない事でございます・・・」
地獄大使「所詮はただの餓鬼には無駄だった模様です・・・」
ブラック将軍「では奴らの処分は我らにお任せをショッカー皇帝・・・」
光「シャドームーンもアイツらからすると捨て駒って奴か・・・」ハガネノムーンサルト
麗奈「・・・自業自得ね」Getupグローズ
イカデビル「イカデビル!!」
ガラガンダ「ガラガンダ!!」
ヒルカメレオン「ヒルカメレオン!!」
光「来る!!」
本郷「そうはさせんぞ!!ショッカー!!」
隼人「お前達の野望は俺達が挫く!!」
イカデビル「貴様は!!本郷猛!!」
ガラガンダ「一文字隼人!!」
ヒルカメレオン「おのれか!!ダブルライダーか!!」
本郷「いくぞ隼人!!」
隼人「おう!!本郷!!」




『ライダー!変身!とう!!!!』
200 : do変態   2019/07/30 07:03:03 ID:kuPp9nYJ4w
>>198
現状開示出来る情報は

りんとの因縁は『学者だったりんの父がPに自身の発表を実現不可だとボロッカスに論破され学会追放される」
りん視点では『両親が壊れる様を見せられ挙句家庭崩壊(両親の自殺)と言う末』
一般人視点では『実現不可の夢物語を打ち砕いた』(後にこの研究を現実で実現させたのが晶葉)

ともえとの因縁は『高コスト過ぎる薬品開発したともえの父を明らかに無理だと協力を拒否し会社から切り捨てられる』
りん視点では『両親が蒸発し多額の借金を背負わされて生き地獄を合わせた元凶』
一般人視点では『経済打撃を与える寸前を阻止した』(後に低コストで薬品開発したのが志希)

飛鳥と蘭子はクォーツァーとして使命を全うしてるが二人共やっぱり果穂の人の好さに惚れている為現状悩んでいる
201 : 我が友   2019/07/30 11:23:41 ID:Hmr7kdIdE6
>>199
P「さて、サシでケリを付けると言っても丸腰じゃ可哀想だ。クロ、サタンサーベルを返しておやり」
シャドームーン「丸腰・・・(左手を見る音葉」
P「お前、『改変』し過ぎなんだよ。全部『元通り』にしないといけないから、『ガントレット』と『キングストーン』を使わせてもらったわ」
シャドームーン「な、な・・・」
P「まぁ、それでも・・・」
P「(戻せなかったのもあるんだけどな・・・」
クロ「んじゃ、俺は雑魚を狩ってくるぞ・・・」
P「分かった・・・」
シャドームーン「どうして、こうなった・・・」
P「(やべぇ、トランス状態に入ったな・・・」
シャドームーン「こうなれば、貴様を滅するのみ!(サタンサーベル
を振り上げる音葉」ビュン
P「失うものも無いが、守るものも無いお前には負けない。ガキん時から戦ってきてんだ、ここいらで少しは休ませろよ・・・!(エンドナイフとシルバーブレイザーを構える音葉」チャキ
202 : 変態インザカントリー   2019/07/30 11:29:58 ID:Hmr7kdIdE6
>>200
ともえに関して言うと、Pはずっと『みり学』勤めだから、少し捻らない?

Pは薬品系の学科にでも所属していたのかな?

蘭子と飛鳥は未来にも救われているだけにね・・・
203 : 彦デューサー   2019/07/30 12:31:57 ID:bXdLxu8T1A
>>202
これに関してはPが頭が良すぎたのが原因

志希も晶葉も時折ビビるレベルなのでそれを聞いて協力を申し入れた様にする

麗華曰く『世界をどうこう出来るのに進む為に使わない。無意識的に停滞を求めている愚か者』である

クォーツァー入りしたのが厄災覚醒前なので二人はPに因縁処か逆に恩義を感じてる分ウォズより苦しむんじゃないかね
204 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/30 15:23:19 ID:Hmr7kdIdE6
>>203
こうなると、北上家はP、麗花、莉緒、天武辺りはリアリストで麗華はその反対(ロマンチスト、イデアリスト)に設定出来そう。惣一は上手いこと真ん中に居るんだけど、死後リアリスト派が主流になっていった故に麗華はPに対する感情が「双子の兄」から「嫌悪対象」になって、それでも拉致られた時に助けてもらえると思ったら・・・とか。てか、そこまで考えついちった←

そこから大人になって、りんやともえが恨みを抱く要因になっていく。リアリスト故に正論なんだけど・・・

天才だけど、人当たりが良かったためか周りに恵まれたPと

秀才として頑張ったけど、天才のPには追い付けなかったが故にその感情が先行して否定的になってしまった麗華(本名別)

みたいな対比はどうだろうか
205 : EL変態   2019/07/30 16:58:46 ID:bXdLxu8T1A
>>204
更に言うと北上家はリアリストが多いが馬場家のこのみ母はロマンチストで周防家の桃子祖母と桃子母がロマンチストにしてバランス取ればなおよし

このみ母と桃子祖母は麗花の姉妹だけど考えの違いから仲が悪い。故に全然出てこない

所謂理解者が少ないのもある種の不幸
206 : 脳細胞をトップギアで作成してください   2019/07/30 20:52:30 ID:l9KV7jhOb.
>>201
エグゼイドサイド
ゲムデウスX「敵に堕ちるのなら仕方ない・・・纏めてゲームオーバーにしてやろう!!」
紗南「悪いけどそうはいかない!!ゲムデウス!!此処でお前を攻略する!!」ハイパームテキ!!
蘭子「我が堕天使の騎士から光の使者へと転生せん!のお爆走の徒よ!!」タドルレガシー!
拓海「いや・・・待て何でアタシが此処に呼ばれた状況がよめぇーよ!!」
あきら「うだうだ言っても仕方ないデス」バンバンシミュレーションズ!
拓海「わーったよ!!やりゃ良いんだろ!!やりゃ!!」バクソウバイク!
杏奈「・・・杏奈も本気・・・」マザルアップ!
百合子「ヴァーッハハハハ!!見せてやろう神の力を!!」デンジャラスゾンビ!マイティアクションX!
紗南「ハイパー!!!」
蘭子「・・・術式100・・・」
拓海「ったくよ・・・零速!!」
あきら「第五十戦術・・・」
杏奈「MAX・・・」
百合子「グレードX-0・・・」
全員「変身!!!!!」
ゲムデウスX「真の神の力を見せてやろう!!!」
(BGM:EXCITE)
207 : バカP   2019/07/30 21:23:48 ID:Hmr7kdIdE6
>>206
シャドームーン「だが、私として間抜けではないのだ!(シャドーセイバーの大きい方を出す音葉」
P「何、お前は間抜けではなかったのか!?」
シャドームーン「貴様は私をなんだと思っている!?」
P「まぁ、いいや。これで対等だと思ったら大間違いだぞ・・・」
シャドームーン「何を!」
・・・
飛鳥「この本によれば、影月コウエイ。現シャドームーンは海理音市に『学』をもたらした『北上』の人間を追い抜くことを期待されていた・・・」
飛鳥「しかし、時を同じくして生まれた『双子の兄妹』。秀才の妹だけでも彼には『目の上のたんこぶ』だったのに、その兄は秀才を越える天才に加え、『人たらし』とも言えるほど、周りに愛された・・・」
飛鳥「コウエイの周りにも人は集まった。しかし、それは『次代の名士』としての期待から。影月の家は『一子相伝』、子は一人しか作らず、性別に関係なく力を注ぐ」
飛鳥「しかし、彼にはそれが重荷だった事は言うまでもない・・・」
飛鳥「おっと、喋りすぎたようだね。視点を戻そうか・・・」
・・・
シャドームーン「何故だ・・・」
P「慣れないことするから・・・」
シャドームーン「何故、お前に出来て、私が出来ないのだ・・・!」
P「口だけはいっちょまえなのは相変わらずなんだな・・・」
シャドームーン「負けっぱなしでは終われないのだ、一度だけでも貴様を越えなければならないのだ!」
P「知るか、んなもん。そんな事の為にお前はどれだけの血と涙を流させたんだ!」
シャドームーン「弱者の垂れ流すものに興味など無いわ!」
P「このクソッタレ、もう終わらせてやる・・・!」
シャドームーン「それはこちらのセリフだ、キングストーンフラッシュ!」ビューン
P「せいやっ!(シルバーブレイザーで斬り払う音葉」
シャドームーン「なっ・・・」
続く
208 : プロデューサーちゃん   2019/07/30 21:27:10 ID:Hmr7kdIdE6
>>207
P「それがお前の限界だ・・・!」
シャドームーン「う、嘘だ・・・」
P「これが現実だよ、じゃあな『シャドームーン』・・・!」
シャドームーン「北上ごときが影月に楯突くことなどぉー!」
P「俺の名前は北上じゃねぇ・・・!」
シャドームーン「黙れぇーっ!」
P「俺の名前は・・・(すれ違い様に斬りつける音葉」スパァン
シャドームーン「がはっ・・・」
P「所P4だよ・・・」
シャドームーン「こんな所で終わってたまるか、終わってたまるかぁーっ!(塵となって消える音葉」
P「さて、他の奴にちょっかい出してくるか・・・!」
209 : der変態   2019/07/30 21:57:53 ID:l9KV7jhOb.
>>208
Pガンマイザー「何故だ・・・何故いつもアイツばかり!!」
凛世「・・・貴方はPさんに嫉妬していたのですか?」
Pガンマイザー「当然だ!!奴は鼻に突く言葉で我々を見下している!!」
凛世「・・・それはあなた方が傲慢な態度を取ったからだと思います・・・」ダイカイガン!オメガドライブ!
Pガンマイザー「ぐぅ!?何が傲慢だ!!奴程傲慢な男は居ない!!」
凛世「・・・確かにあの人は自尊心の塊でとても探偵様とは人の出来が違いますが・・・」トウコン!ダイカイガン!
Pガンマイザー「がはぁ!!お前は何も理解していないアイツは!!」
凛世「・・・理解しています。あの人は誰よりも『怯えている』・・・」オメガドライブグレイトフル!
Pガンマイザー「なんだと・・・!?」
凛世「・・・誰よりも『喜び』を他人に与え」イノチ!ダイカイガン!ヨロコビストリーム!
凛世「・・・誰よりも敵に『怒り』」イカリスラッシュ!
凛世「・・・誰よりも家族との仲を『楽しみ』」タノシイストライク!
凛世「・・・誰よりも『哀しみ』」カナシミブレイク!
凛世「・・・誰よりも『勇ましく』戦い」イサマシュート!
凛世「・・・その『信念』はとても太い」シンネンインパクト!
凛世「とてもとても大きい『愛』がある人です」ラブボンバー!
Pガンマイザー「ぐぁああああ!!!」
凛世「あの人は・・・誰よりも『強く』そして誰よりも『弱い』お方なんです・・・」チョウ!ダイカイガン!!ムゲン!ゴットオメガドライブ!!!!!
Pガンマイザー「どれだけ・・・言葉を・・・並べようと・・アイツ自身が・・・『彼女』を理解していない・・・」
凛世「『彼女』・・・?」
Pガンマイザー「私が心から恋した・・・『奴の妹』・・・見殺したアイツを・・・」消える音葉
凛世「Pさんの・・・『妹』?」
(BGM:我ら思う、故に我らは在り)
210 : Pちゃん   2019/07/30 23:51:50 ID:Hmr7kdIdE6
>>209
P「はぁーっ!」スパァン
大幹部「ぐぁーっ!(消滅する音葉」
P「そこっ!」ッターン
大幹部「バカ、な・・・(消滅する音葉」
タケ「凄いですね、天下無双だ・・・」バコン
ヨナ「俺ら、ずっと眠らされたみたいになってたからな・・・」ヒョイ
タク「ったく、こんな祭りがあるならとっとと呼んでほしかったつうの!」バコーン
カイ「後は『彼』の気迫も・・・」チラッ
・・・
283P「杜野冴子・・・」
冴子「久しぶりね、探偵・・・」
283P「まさか、大ショッカーに居たなんてな・・・」
冴子「流れ、流れて、気付いたらこんな所よ・・・」
283P「戻ってきてくれ、こんな所でアンタを撃ちたくない・・・!」
冴子「ナマ言ってんじゃないわよ。あの街(遮二舞巣)にもう私の居場所は無いわ!」タブー
283P「やるしか、ないのか・・・!」スチャ
タブー「綺麗事を並べたところで、アンタが父さんを倒した事実は変わらないのよ!(光弾を放つ音葉」ッターンッターン
283P「くっ・・・」ッターンッターン
冴子「だから、アンタを冥土に送る。後の事はそれからよ!」ッターンッターン
283P「(俺一人じゃ、限界だな・・・」スカル
冴子「『適合者』では無かったわよね・・・」
283P「モーション・トレース『スカル』!」
スカル「さぁ、お前の罪を数えろ・・・!」ビシッ
冴子「アレは先代の・・・!」
211 : 貴殿   2019/07/31 06:53:45 ID:hQSrj2b1Qg
>>210
ドクトルG「おのれ・・・Pめ!!こうなったら!!」怪人に変身する音葉
カニレーザー「我が高出力レーザーで!!」
風見「そうはさせんぞ!!」
結城「ロープアーム!!」
カニレーザー「ぬぅ!?貴様は風見志郎に結城丈二!!貴様等も復活したか!!」
風見「お前達デストロンはこの仮面ライダーV3が止める!!」
・・・
アポロガイスト「油断をしをって狙い打ってくれる!!」
神「そわぁ!!」
アポロガイスト「うぉ!?フフフやはり貴様かXライダー・・・」
神「お前を止めるぞアポロガイスト!!」
アポロガイスト「いいだろう!!このもっとも迷惑な存在の私が相手をしてやろう!!」
・・・
蘭子「さぁ神罰の刻なり!『氷牙と煉獄の檻』!!」クリティカルフィニーッシュ!!
超ゲムデウスX「効かぬわ!!」
あきら「頭ががら空きデス・・・」クリティカルファイヤー!!
超ゲムデウスX「ぐぅ!?
拓海「隙だらけだぞデカ物!!」クリティカルストライク!
百合子「きぇえええ!!」クリティカルストライク!
超ゲムデウスX「ぐぅ!?態勢が崩れる!?」
紗南「これで終わりだ!!ゲムデウスX!!」
超ゲムデウスX「なっ!!」
紗南「永遠にゲームの闇の中に消えろ!!」ハイパークリティカルスパーキング!!
超ゲムデウスX「ガァアアアア!!」一撃を喰らい反動で跳ね返り再び蹴りを喰らい爆発する音葉
紗南「・・・ゲームクリアだ」
212 : プロデューサーちゃん   2019/07/31 08:09:32 ID:NmoYj5z6iI
>>211
283P「はぁっ!」ッターン
スカル「ふっ!」ッターン
冴子「くっ、小賢しい・・・!」ッターンッターン
283P「決めるぜ、スカル!」スカルマキシマムドライブ
スカル「あぁ・・・!」スカルマキシマムドライブ
冴子「はぁー・・・(エネルギーを溜め込む音葉」
283P・スカル「スカルパニッシャー!」ッターン
冴子「なめんじゃないわよ!(高エネルギーの光弾を放つ音葉」ッターン
(相殺しあう音葉)
(エネルギー充填の為、消えるスカル)
283P「(パワーはこちらが上回った筈・・・」
冴子「甘いわね」ナスカ
283P「それは須藤の・・・!」
冴子(Rナスカ)「ジョーカーの切り方を忘れたのかしら・・・!(一瞬で間合いを詰める音葉」
283P「(しまっ・・・」
果穂「お父さん!」
P「283P!」
冴子「終わりよ・・・!」
「いや、ここからだ・・・!」\ナスカ/
冴子「その声・・・!」
霧彦(T2ナスカ)「久しぶりだね、冴子・・・!(283Pと冴子の間に立ち、剣でつばぜり合いながら、防御する音葉」ガキィン
283P「須藤・・・!」
冴子「霧彦・・・!」ギリッ
283P「お前、その姿(T2ナスカ)・・・」
霧彦「T2ナスカ、今の僕は謂わば・・・」







『ライダーナスカと言ったところかな・・・!』
213 :   2019/07/31 12:29:20 ID:kJsUqDSFk2
>>212
杏奈「決着つけようか・・・」
B杏奈「生き残るのは私だけだよ・・・」
杏奈「ううん、勝つのは私・・・だって私には仲間がいる!」
B杏奈「群れるのは弱さの証!私には不要だ!」
杏奈「可哀想な・・・もう一人の私・・・」
・・・
タイタン「おのれ・・・此処は一旦引いて!」
光「逃がすか!」
麗奈「逃げんな一目!!」
タイタン「ぬぉ!何だ貴様は!」
光「逃げられると思うなよ!」
麗奈「何か声が気に入らない奴が!」
タイタン「何て失敬な奴等だ!」
光「うるさい!ぶっ倒す!」
麗奈「年貢の納め時だ!」
214 : 変態インザカントリー   2019/07/31 13:44:44 ID:NmoYj5z6iI
>>213
冴子「ライダーですって・・・!」
霧彦「なるほど、『直挿し』か・・・」
冴子「ドライバーなんてものは要らないのよ!」ッターン
霧彦「(お義父さん、申し訳ございません・・・」ッターン
(光弾を相殺する音葉)
霧彦「冴子はもう手遅れかもしれません・・・!」
283P「手遅れって・・・」
霧彦「聞こえてたか・・・」
283P「まさか、メモリの毒素が・・・」
霧彦「回りきっているとしたら、メモリを破壊するしか無いが・・・」
283P「彼女の場合は『タブー』のメモリもある・・・」
霧彦「2つを破壊しないといけない・・・」
283P「もう1回、タブーにも変身させないといけないのか・・・」
霧彦「とりあえず、『ナスカ』の破壊からだな・・・」
283P「頼むぞ、須藤・・・!」
霧彦「リベンジマッチ、制してみせよう・・・!」
215 : プロデューサー様   2019/07/31 16:50:23 ID:kJsUqDSFk2
>>214
灯織「タブーは私たちが破壊します」ジョーカー
めぐる「例え助からなくても!」サイクロン
真乃「きっと呪縛から救えます!」
灯織&めぐる「変身」サイクロンジョーカー!
真乃「ぴーちゃん!私とめぐるちゃんを!」
ぴーちゃん「ポッポルー」
283P「まずは須藤に任せて後を頼む!」
ひおめぐ「はい!」
凛世「・・・冴子姉様」
283P「凛世・・・」
凛世「覚悟は出来ております・・・凛世はこの戦いの後杜野の家と関わる事はありません・・・」
283P「そうか・・・」
凛世「若菜姉様もご納得済みです・・・」
283P「その後はどうするんだ?」
凛世「探偵様に嫁入りするつもりです」
283P「君はまだ未成年でしょ?」
凛世「がっかりんぜにございます・・・・」シュン
216 : 下僕   2019/07/31 21:28:32 ID:NmoYj5z6iI
>>215
P「このどさくさに紛れて、ラスボス倒すのも悪くなさそうだな」ニヤリ
大幹部「あ、Pだ!」
大幹部「奴を倒せば、出世も夢じゃないぞ!」
大幹部「憧れのショッカー皇帝様の下に!」
P「しゃらくせぇな、疾やがれ『ライトニング・レグルス』!」
レグルス「ぐらぁぁぁぁぁぁぁ!」
大幹部達「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
\チュドーン/
P「ちっ、余計なエネルギーは使いたくないんだけどな・・・」
・・・
霧彦「ナスカどうしの戦いだから、互いに手が読めるのがなぁ・・・」
冴子「くっ、なんなのよ・・・!」
霧彦「だが、もう負ける訳にはいかないんだ!」ヒュン
冴子「速い・・・!」キョロキョロ
283P「戦闘に磨きがかかっているな・・・」
凛世「きっと、あのメモリとドライバーを自分のモノとする為に並々ならぬ努力と鍛練、実践を重ねてきたのでしょう・・・」
283P「須藤・・・」
217 : do変態   2019/07/31 21:53:56 ID:CfJvpiotc.
>>216
十面鬼「おのれアマゾンが!!!!」
アマゾン「十面鬼、お前、子供、傷付けた!アマゾン、許さない!!」
十面鬼「何を言うか!!我らの優秀な実験に使用されたのだ誇りに思うべきだ!!」
アマゾン「うるさい!!スーパー・大・切・断!!!」手刀を振るい落とす音葉
十面鬼「ぐぁああああ!!!」縦に裂かれ黒々とした血液が溢れ出る音葉
アマゾン「じゃえああああ!!!」
十面鬼「ぐぁああああ!!!ショッカー!!!!」爆発四散する音葉
・・・
果穂「あっ!!P先生!!」
ガライ「余所見か虫けらが!!」
果穂「それはこっちのセリフです!!」ポチンカブト!!
むつみ「・・・ライダー・・・」1・2・3
果穂「・・・」フィニッシュターイム!グランドジオウ!!
果穂&むつみ「キーーーーック!!!」ライダーキック!オールトゥエンティタイムブレーク!!!
ガライ「ガァアアアア・・・・」爆発四散する音葉
果穂「直ぐにP先生を追います!!」
むつみ「頑張ってね~私はあそこのワームを倒すから」
・・・
ユウスケ「・・・・」
ダクバ「へぇ~君も成れるんだね『究極の闇を持つ者』に・・・」変身する音葉
ユウスケ「母さんの代わりにお前を討つ!!」
ダクバ「さぁ・・・戦って僕を笑顔にしてよ・・・」
・・・
卯月「・・・グレムリンさん。その姿は・・・」
グレムリン「分るかい?賢者の石の力が不十分だったからね・・・まぁ後で集めるだけだよ」
卯月「つまり・・・コヨミちゃんを・・・」
グレムリン「あの人形の事かい・・・?あぁ~そうだね・・・どうなったと思う?元ボス?」
卯月「・・・私は怒っています!!自分の不甲斐なさと人間の記憶を持ちながら『怪物』の貴方に!!」
218 : 5流プロデューサー   2019/08/01 01:24:17 ID:hIZokDR9EY
>>217
ガラ「まさか私の相手が小娘とはな・・・まぁいい・・・直ぐに消し去りPへの見せしめにしてやろう!」
環「ムムム!!環を倒そうだなんてそうは行かないぞ!!」
ガラ「ハハハハ・・・小娘一人で何ができる!!」
環「環は一人だけど一人じゃないぞ!!」クワガタ!カマキリ!バッタ!ガータガタキリバキリバ!
ガラ「フン!増えた所で・・・」
ガラ怪物態『タタキツブイテヤロウ!!ギャハハハハハ!!」
環「環の価値は決まったも当然だぞ!!」
ライオン!トラ!チーター!ラタラタラトラータ!
サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ!サゴーゾ!!
シャチ!ウナギ!タコ!シャシャシャウタ!シャシャシャウタ!
タカ!クジャク!コンドル!タージャートル!
プテラ!トリケラ!ティラノ!プトティラノザウル~ス!
コブラ!カメ!ワニ!ブラカ~ワニ!
エビ!カニ!サソリ!ビ・カ・ソー!ビッカッソォー!
シカ!ガゼル!ウシ!シーガーゼシー!シーカーゼシー!シィーカーゼシィー!
ムカデ!ハチ!アリ!ムカチリー!チリッチリッ!ムカチリー!チリッチリッ!
セイウチ!シロクマ!ペンギン!セイ!シロギンー!セイ!シロギンー!
サメ!クジラ!オオカミウオ!サーラーミーウオー!サ!ラ!ミーウオー!
タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!タトバ!
スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ!スーパータトバ!タトバ!タトバ!スーパー!!
環「これが環の全力だ!!」
219 : ぷろでゅーさー   2019/08/01 01:25:26 ID:hVYXAlzzUs
>>217
霧彦「まずは終わらせてもらう!」ナスカマキシマムドライブ
(超高速移動かつ連続で斬りつける音葉)
冴子「ぐぁぁぁぁぁっ!」パキィン
(ナスカのメモリが砕け散る音葉)
冴子「まだよ、まだ私には『これ』があるもの!」タブー
イルミネ「次は私が相手です!」
冴子「上等じゃない、街を『背負う』事の重みを受けなさい!」ッターン
・・・
P「(面倒だな、ブルースペイダー使うか・・・」
P「(これで、あっちゅう間に着くぜ」マッハジャガー
(時間停止が始まる音葉)
麗華「そんなすぐに攻略されても、困るの・・・」
P「やれやれ、『執行官見習』とはいえ強引だな・・・」タイムスカラベ
麗華「なっ・・・」
P「この場合はなんて言えばいいのかね。『執行官見習』のクォーツァーのリーダーさん・・・」
麗華「『初めまして』かしら・・・」
P「そうだな、アカシックレコードの下に就いてからは、『初めまして』だな・・・」
麗華「貴方は自分の行動・言動が『世界の進歩』を止めているとしたら、どうする・・・?」
P「たかだか、40代男性の行動・言動で『世界の進歩』が止まるとしたら、随分とおめでたい世界だよ・・・」
麗華「やはり、貴方とは噛み合わないわね・・・」
P「この戦いの連鎖を止める為に動いている。アカシックレコードが俺に『調整者』の任を与えたのも、そこが関係しているからな・・・」
麗華「皆目、検討がつかないわね・・・」
P「いずれ、教えてやるさ。前任の『リーダー』をそれを知ろうとしないで倒れていったからな・・・」ブロロ
麗華「やはり、生かしておけないわね・・・!」
220 : Pちゃま   2019/08/01 10:56:52 ID:rwjA8XUMfc
>>219
ヘキサオーズ「・・・待っていました」バチ・・・バチ・・・
P「満身創痍だな・・・」
ヘキサオーズ「・・・此処から先に真のショッカー帝国皇帝『ショッカー』の『思念』が居ます・・・」バチ・・・バチ
P「お前と戦った悠利さんはどうした・・・」
ヘキサオーズ「・・・彼は強かったですよ・・・ですが・・・」
悠利「・・・」倒れている音葉
P「てめぇ・・・っ!!」ヘキサドライバーをみる音葉
ヘキサオーズ「・・・気付きましたか・・・『ガンドレッド』を見てください・・・」
P「何時の間にくすねた・・・いやそれ以前に『死ぬ気』か・・・!!」
ヘキサオーズ「・・・知っています・・・『キングストーン』の膨大なエネルギーは制御用の武装で初めて制御できる。それを無理矢理ドライバーで使用すれば・・・」
果穂「・・・人体が耐えられる訳がない・・・」
ヘキサオーズ「・・・来ましたね『表のアタシ』・・・」
果穂「・・・『鏡のアタシ』・・・どうして・・・」
ショッカー【よく来たな。お前達を待って居たぞ・・・】
P「テメェが黒幕か・・・」
ショッカー【如何にも私は嘗てショッカー首領と呼ばれた者の『思念態』だ・・・】
P「思念だと・・・?」
ショッカー【そうだ・・・私は死なんのだよ・・・『人間の心に悪意』がある限り】
ヘキサオーズ「・・・あの人は正に不死身です・・・Pさん。貴方でも不可能です・・・」
果穂「人の心に『悪意』がある限りって・・・」
ヘキサオーズ「・・・封印しようが時限の狭間に消そうが何れ蘇るんですよ・・・」
221 : Pサマ   2019/08/01 13:37:54 ID:wmqErcflno
>>220
P「ふむ・・・(考え込む音葉」
果穂「P先生・・・?」
P「(24年ぶりに『アレ』をやるか。その前に・・・」チラッ
P「果穂、ここいらでテストだ」
果穂「テストですか・・・?(顔が少し曇る音葉
ヘキサオーズ「テストって・・・」アキレ
P「ヘキサオーズに拘束(バインド)をかけてみろ」
ヘキサオーズ「へっ・・・」
果穂「分かりました。拘束(バインド)!」
ヘキサオーズ「ぐあっ、動けない・・・」
P「そして、ショッカー。お前への処遇を決めた」
ショッカー【愚かな、私に何をしようと・・・】
P「好きの対義語は『嫌い』。だが、嫌いの対義語は『無関心』」
ショッカー【私に説法か・・・】
P 「お前は世界から『関心されなくなる』んだ・・・」
ショッカー【何・・・?】ピクッ
ヘキサオーズ「ショッカーに何をするつもりですか・・・?」
P「アカシックレコードの名代である、俺が審を降す。ショッカー、お前の存在に『鍵を掛ける』・・・(ピストルの形にした指を向ける音葉」
ショッカー【アカシックレコードの名代、貴様は『クォーツァー』なのか・・・!(ショッカーの目の前に鍵穴のイメージが浮かぶ音葉】
P「アカシックレコードの意思ではあるが、俺は『クォーツァー』ではないよ・・・(その鍵穴に人差し指を入れる音葉」
果穂「(クォーツァー・・・?」
P「この鍵穴を閉めた瞬間にお前の事を覚えていられるのは俺以外には果穂とヘキサオーズだけだ・・・」
悠利「(Pがアカシックレコードの名代・・・?」
ショッカー【我が認識されなくとも、戦いは終わらないぞ・・・】
P「んなもん、分かってるよ。お前が『人の悪意』がある限り存在し続けるというのなら、その存在を認識させなければいい・・・」
ショッカー【だが、それでも『悪意』は、『悪』は滅びぬ・・・!】
P「その都度、倒していくだけだよ・・・」
『ガチャン』
続く
222 : 我が友   2019/08/01 13:45:51 ID:wmqErcflno
>>221
ヘキサオーズ「ショッカー・・・」
果穂「ショッカーは倒せないんですか・・・?」
P「倒せない訳じゃない。倒した後にまた蘇るだけならば、倒さずに誰の目にも入らないようにするだけだ・・・」
悠利「(確かにその通りだ。現にショッカーの存在は『記憶』していても、『そこ』には居ないように見える・・・」
P「さて、次はヘキサオーズ。お前だ・・・!」
ヘキサオーズ「やめっ、止めて・・・」
P「だが、断る・・・」
ヘキサオーズ「うわぁぁぁぁぁぁ!」
『ガチャン』
鏡果穂「(気絶している音葉」
果穂「P先生、記憶に鍵を掛けるのは自分にも適用されるんですか・・・?」
P「そうだな、自分にもやった事がある・・・」
果穂「何故・・・?」
P「忘れたかったんだ、辛い事や何気ない筈のいさかいすらもな・・・」
・・・
タブー「観念なさい・・・!(元○玉ばりの光弾を手の上に掲げる音葉」
イルミネ「あれだけのエネルギーが地上に放たられたら・・・」
283P「どうする、須藤・・・」
霧彦「あのエネルギー弾をまずはどうにかしないとな・・・」
223 : 夏の変態大三角形   2019/08/01 14:18:02 ID:rwjA8XUMfc
>>222
グレムリン「ハッハハハハ・・そんな物かい?最高戦力の名が廃るよ・・・?」
卯月「・・・うぅ・・・」
グレムリン「それじゃあ・・・お別れだ・・・君の髪の綺麗で切りたかったんだ!!」
晴人「・・・悪いな・・そうはさせない!!」
グレムリン「何!?」
卯月「・・・遅いですよ」
晴人「ずっと悩んでいたんだ・・・コヨミをどうしようかと・・・」
卯月「・・・答えは・・・?」
晴人「出てる・・・俺の望みは『コヨミを安らかに眠らせる事』!!」殴り掛かる音葉
グレムリン「がぁ!?返せ・・・!!それは・・・僕のだ!!」賢者の石を取り出され弱体化する音葉
晴人「違う・・・俺の物だ!!!」チョーイイネ?キックストライク!サイコー!
卯月「覚えて置いて下さい・・・人の恋路を邪魔する者は馬に蹴られるって・・・」
グレムリン「うわぁあああ!!!!!」チュドーン
晴人「フィナーレだ・・・」
グレムリン「人の希望を奪っておいて・・・君はそれでも魔法使いかい・・・?」
晴人「人の心を忘れたお前は・・・人間じゃない・・・」
グレムリン「・・・言ってくれるよ」塵になり消える音葉
・・・
沖「有香!!決めるぞ!!」
有香「オス!!赤心少林拳の奥義ですね!!」
サタンスネーク「何!?そんな物があるだと!!」
沖「喰らえ!!『マグマの型』から放たれるスーパー月面キックだ!!」
サタンスネーク「うぉおおおお!?何処かで聞いたことがある『型』を使うとは!!」
有香「流石は師匠です!!」
法子「・・・う~んメタい!」
ゆかり「えっ?何がですか?」キョトン
224 : P様   2019/08/01 15:49:03 ID:wmqErcflno
>>223
果穂「戦いは止まらないんですか・・・?」
P「止まないかもしれないな・・・」
(あちこちで倒されていく大幹部やかつての巨悪たち)
P「ショッカーは誰かの心の隙間に入り込んでは、こうやって規模を拡大していった・・・」
果穂「でも、『悪』はショッカーだけては無いですよね・・・?」
P「そうだな・・・」
『スウォルツ』
『メフィスト』
『もう一人の封印されしギドラ』
P「コイツらは大人しくしてるが、いつ牙を剥いてくるかも分からん・・・」
P「(それにクォーツァーだ・・・」
P「(ショッカーに鍵を掛けたことで本格的に動いてくるかもしれんしな・・・」
225 : ボス   2019/08/01 16:16:04 ID:rwjA8XUMfc
>>224
本郷「ん?君は果穂君・・・」
果穂「本郷さん!!」
P「アンタが本郷猛・・・初代仮面ライダー・・・」
本郷「君がPだね・・・君の事は『天武』から聞いている自慢の孫だそうだね」
P「じーさんを知ってるのか?」
本郷「旅先でちょくちょくな・・・亡くなってしまったのは残念だ・・・」
P「・・・あぁ・・・」
本郷「ショッカー首領を倒したことはお礼を言いたい・・・」
P「当然の事をしたまでだよ・・・」
本郷「だがこれだけは忘れないでくれ『人は誰しも心にショッカーが居る』事を・・・」
果穂「心にショッカーがいる・・・?」
本郷「そうだ・・・人は誰しも悪い心を持っている。それが肥大化したのがショッカー達悪の組織だ」
P「・・・人の心に悪がある限り別のショッカーが誕生するって訳か・・・」
本郷「君は天才と言われてたね・・・」
P「不本意ですが・・・」
本郷「私もそうだが・・・天才と言うのは人知れずに敵を作ってしまう・・・それがやがて大きな悪に成る事を忘れてはいけない」
P「・・・」
本郷「そして・・・その裏で起きた悲劇にも目を背けてはいけない・・・現実は誰よりも神よりに残酷なんだ・・・」
・・・
麗華「・・・まぁ元々は別件で来たのですが・・・哀れね・・・」
シャドームーン「何故だ・・・何故なんだ・・・」
麗華「・・・残留思念になっても敗北を認めない愚かな人ね・・・それだからアンタは負けたのよ・・・」バールクス
シャドームーン「何故・・・」吸収される音葉
麗華「・・・これで完成した・・・真の『魔王』の力・・・」
226 : Pーさん   2019/08/01 22:45:34 ID:wmqErcflno
>>225
P「あ、やべ。まだ『直ってない』とこがある・・・」
果穂「直ってないところ?」
P「シャドームーンの改変を直すのに、『ガントレット』と『キングストーン』を使わせてもらったが、鏡の小宮がガントレットくすねてたから、『世界の修復』が完了しきってない・・・」
果穂「それでは、今から・・・」
P「そうだな、今から『改変』の修復作業のラストスパートだ」ペカーッ
・・・
(翌朝)
P「くぁ、まだ眠い・・・」
恵美「おはよう、P・・・」
テオス「起き抜けのところ、申し訳ありませんが・・・」
インドラ「『色々』と説明してもらおうかの・・・?」ピキピキ
P「あー、見た目恵美が3人になってら・・・」
恵美「アタシはまぁ、変わりないけどさ・・・」
テオス「私はショートカットなんですね。これはこれで分かりやすくて大丈夫なんですけど・・・」
インドラ「どういう事じゃ、どうして儂の山がいささか縮んでおるのじゃ!(山のサイズはやや縮小」
P「いいじゃねぇか、まだ山としての矜持は保たれてるだろ・・・」
インドラ「覚えておれ、寝首掻いたらぁ」ナカユビピッ
テオス「何かした覚えはありませんか・・・?」
P「改変直すのに、キングストーン使った影響かもな・・・」
恵美「まぁ、アタシの天使化は消えてないぽいし・・・」
伊織「また騒がしくなりそうね・・・」
千鶴「部屋はどうするつもりかしら・・・」
琴葉「束の間の平和にならないといいけど・・・」
紗代子「お母さん、話があるの・・・」
千鶴「紗代子、どうしましたの・・・?」
紗代子「私・・・」







『高校卒業したら、家を出ようと思うの・・・』
P「紗代子・・・」
227 : 番長さん   2019/08/01 23:23:00 ID:V3T8VG1OYw
>>226
283P「なんやかんやあって元に戻ったな~」
千雪「そうですね。あっ!!朝ご飯出来てますよ?」
果穂「いただきます!!」
甜花「・・・ひぃん・・・まだ・・・ねむ・・」
甘奈「もう~起きなって甜花ちゃん!!」
灯織「人数が増えましたね・・・」
めぐる「でも楽しいから万事OKじゃん?」
真乃「そうだね!フフ」
飛鳥「賑やかなのは余り好みじゃないがまぁ悪くないね・・・」
ミライ「そうですか・・・」
飛鳥「ミライすまないがお替りを暮れるかい?大盛で頼むよ」
ミライ「ハイハイ・・・」
飛鳥「すまないが新聞も取ってくれるかい?」
ミライ「ハイハイ・・・」ピクピク
飛鳥「あぁそうだ・・納豆に葱を入れてくれないか?」
ミライ「さっきから何ですか!!私は貴女のお母さんですか飛鳥さん!!」
283P「そんな事より何で君等もおるん?」
ミライ「事が終わって教会に戻ったらメフィストさんが何処にも居なんですよ。置手紙だけ残していないんです」
飛鳥「僕は果穂を近場でフォローする様にした。その方が効率的だからね・・」
283P「そうなの・・・」
飛鳥「(まぁそう言う命令だけどね・・・」
228 : Pはん   2019/08/02 06:10:14 ID:sKa1fZbtIY
>>227
283P「(あの日、俺達は杜野冴子を逃がしてしまった・・・」
283P「(あちらこちらで戦いが終わっていく最中、『タブー』のメモリが持つ底力に勝ち切れなかったのだ・・・」
283P「そういえば、事務所の4Fの事をすっかり忘れてたな・・・」ガチャ
霧彦「それだけ、君が『家族』という存在に慣れてきたという証だろうな」ズズッ
283P「そうだな、って。何で、『ここ(事務所3F』に居るんだよ!」
霧彦「酔った君に鍵を貸してもらったからな。ソファしか無かったが、ホテル取るよりは安心かなと・・・」
283P「あー、そういやそんな事もあったな・・・」
霧彦「で、どうするんだい。元々は君の持ちビルだろう?」
283P「そうだな、必要なもんは戻すか。小宮夫妻も帰ってくるみたいだしな・・・」
・・・
P「そういえば、色々ゴタゴタしてたからな・・・」
千鶴「進路について、話していませんでしたわね・・・」
P「『大学で研究したいことがある』か・・・」
千鶴「十中八九、『彼』の影響ですわね・・・」
P「後は『BoP』かな。そこで優勝したことで目標が無くなっていったんだろうな・・・」
千鶴「夢が出来たのは素晴らしいことですけど・・・」
P「キタカミの性格を考えると、普通に待ってそうだけどな・・・」
229 : 夏の変態大三角形   2019/08/02 08:37:06 ID:7TuyefkII.
>>228
283P「さてと・・・仕事を再開するかな」
千雪「私は仕事にいきますね。行きますよ二人とも」
甘奈「ハァ~イ。行くよ甜花ちゃん」
甜花「(-.-)Zzz・・・・」
灯織「私達はあの冴子さんを捜索しますね」
めぐる「あの時の決着以前よりも」
真乃「ガイアメモリの使用限界で大変な状態ですから・・・」
283P「すまないね三人共・・・」
飛鳥「・・・」
ミライ「・・・」
283P「君達は君達で何かしたらどうだい?」
飛鳥「あぁすまないね」
ガチャン
283P「ん?」
飛鳥「おや?」
ミライ「えっ?」
ウール「・・・」
オーラ「・・・」
飛鳥「君達はタイムジャッカーじゃないか・・・」
ミライ「何か用!」ゲイツ!
ウール「頼みたい事が有るんだ・・・」




『僕達を匿ってくれないか・・・?』
230 : バカP   2019/08/02 13:00:45 ID:SH5z0K.pLQ
>>229
ミライ「どういう事なの・・・?」
飛鳥「スウォルツかな・・・?」
ウール「そうだね・・・」
オーラ「・・・」
・・・
P「話って・・・」
渡「僕じゃなくて・・・」
スギタバットⅣ世「俺だ・・・」
P「どうした?」
スギタバットⅣ世「考えていたことがある・・・」
P「考えていたこと・・・?」
スギタバットⅣ世「何故、『ライダーの居ない世界』にライダーであるレジェンドルガが現れたのか・・・」
P「そういえば、そうなるか・・・」prr
P「悪い、電話だ。もしもし・・・」
果穂『P先生、大変なんです!』
P「どうした・・・?」
果穂『無くなったんです・・・』







『闇人格の真さんから渡された、「アナザードライブ」のライドウォッチが・・・!』
231 : do変態   2019/08/02 14:41:17 ID:ef8L2oiBk6
>>230
P「どうした・・・?失くしたのか?」
果穂『失くすわけないじゃないですか!!家にずっと置いて有ったんですよ!」
P「それ以前になくたった可能性はないのか・・・?」
果穂『今朝学校に行く前ちらっと見た時はまだ合ったんです!!」
P「その数時間の間で消えたって訳か・・・」
渡「父さん・・・嫌な予感がするよ・・・」
P「奇遇だな渡。俺も嫌な予感がする・・・」
果穂『学校も終わったから家に帰って捜索しようと思います!!』
P「気を付けろよ。俺の感が正しければ黒幕は恐らく『スウォルツ』の可能性大だ!!」
果穂『分りました!!救世主のミライさんも連れて行きます!!」
P「・・・あの世界では偉く大人しかったから油断したぜ。とうとう牙を剥いて来たか・・・」
渡「・・・オーマジオウに変わり自らを王にしようとする男・・・」
・・・
ミハル「見つけた白雪さんだ」
千夜「・・・お前は確か・・・アイツの息子か?」
ミハル「そうです!星井ミハルって言います!」
千夜「私に何か用か・・・?」
ミハル「単刀直入で言いますと」



『元の時間軸に帰らないと行けないんです・・・』
232 : 「感」じゃなくて、「勘」だと思うんだが・・・   2019/08/02 15:40:40 ID:Oim6jEmlIg
>>231
千夜「そうですか・・・」スタスタ
ミハル「あ、待って。ごめん、言い方が悪かった!」
千夜「何ですか、早く話しなさい。私とて、暇では無い・・・」ギロッ
ミハル「俺もユキナ達みたく、使命をもって、この時代に来たんだ・・・」
千夜「使命・・・?」
ミハル「未来からやってきた人間を連れ戻す。あ、スウォルツは別だよ。彼はもう手に負えない・・・」
千夜「下らない考えですね・・・」
ミハル「え・・・?」
千夜「未来に帰ったところで、私の居場所はもうありません。この時代、この場所こそが私の居場所だ・・・」
・・・
283P「匿ってほしい・・・?」
ウール「オーラはチカラを奪われ、僕だけでは『奴』に対抗出来ない・・・!」
283P「奴・・・?」
オーラ「・・・」
ウール「君たちがまだ倒せてない、アナザーライダー・・・」







『アナザードライブだよ・・・』
233 : レジェンド変態   2019/08/02 15:58:11 ID:ef8L2oiBk6
>>232
ミライ「その誘いにホイホイ付いてくると思いますか?」
283P「ミライ・・・?」
ミライ「この人達は今の今まで私達と敵対していたアナザーショッカーで暗躍していた敵ですよ?」
283P「・・・一理あるんだが・・・でもな・・・」
ミライ「甘い人ですね・・・魔王ソックリですよ」
飛鳥「だがそうも言ってられないね。今朝の新聞にこんなのが書いて有ったよ・・・」
ミライ「なんですか・・・?」
283P「人が消える事件が勃発・・・あぁ『神隠し事件』か・・・」
ミライ「神隠し・・・?って何ですか?」
飛鳥「突然人が消える現象だ・・・過去に多くの未解決事件や失踪事件は神隠しのせいとさえ言われている」
283P「この件は俺も捜索の願いが出てるくらいだ・・・それが何か・・・?」
飛鳥「最初は気にも留めなかったが・・・この件にもしスウォルツが関係して居たら・・・?」
283P「・・・でも王になろうとする奴がこんなみみっちい事をするか・・・?」
ウール「アイツならやりかねないね・・・」
飛鳥「やはり何かの実験を行っていると見た方が良いね・・・」
果穂「ただいま戻りました!!!!!!」




果穂「って・・・・うぇええええええ!?!?!?何でタイムジャッカーのお二人が此処に居るんですか!?!?」
234 : 彦デューサー   2019/08/02 20:35:39 ID:Oim6jEmlIg
>>233
(時の狭間)
P「シャドームーンの思念が残ってる・・・?」
AR「はい。肉体は消滅しましたが、その思念だけは残留していましたが・・・」
P「が・・・?」
AR「何者かが、その思念を回収してしまったようなのです・・・」
P「何かまずいのか・・・?」
AR「何者かがシャドームーンとしてのチカラを使ってしまえば・・・」
P「時空の流れに影響が出るってか・・・」
AR「シャドームーンは『2つの改変』を生き抜いたという『実績』があります・・・」
P「使う奴によりそうだな・・・」
AR「その瞬間を捉えることが出来ませんでした・・・」
P「まぁ、落ち込むなって・・・」
AR「後はクォーツァーに気を付けてください。最近、彼女たちの動きが怪しさを増しております・・・」
P「だとしたら、アカシックレコード。お前も気を付けないとな・・・」ッターン
サイネリア「ぴぃ!」
AR「貴女はクォーツァーの・・・」
P「拘束(バインド)。ま、大方のところ、俺がアカシックレコードと会談してるのを『アイツ』に報告でもするんだろ」
サイネリア「アタシたちのリーダーは『ここ』に入るまで、たくさんの承認がいるのに・・・」
P「何で、お前は居るんだよ・・・」
サイネリア「アンタに便乗しました!」
P「アカシックレコード、これは悪質だぞ・・・」
サイネリア「そんなっ!」
AR「クォーツァーのメンバーは当面、ここへの入室を禁じます・・・」
サイネリア「ガビーン!」
・・・
麗華「愚かね、アカシックレコード・・・」








『それが私達「クォーツァー」の狙いよ・・・!』ニヤリ
235 : 3流プロデューサー   2019/08/02 21:24:12 ID:sycXuMNhVw
>>234
千雪「飛鳥ちゃんは結構手際が良いわね」
飛鳥「一人暮らしだから軽めの物位は出来るよ」ジュージュー
千雪「フフ・・・甜花ちゃんもこれ位出来るようになって欲しいのにね・・・」
甘奈「大丈夫だよ千雪さん!!甘奈が全部やっちゃうから!!」
飛鳥「根本的な原因は彼女に有るんじゃないのか・・・?」
千雪「・・・う~ん。そうなのかしら・・・?」
飛鳥「・・・養母事態に問題が合ったか・・・」
オーラ「何で私がこんな事を・・・」
・・・
果穂「成程そう言う事でしたか・・・」
ウール「正直に言うけど君は何も思わないのか・・・?」
果穂「へっ?」
ウール「曲がりなりにも君達の敵がノコノコ助けを求めて不審に思わないのかい・・・?」
果穂「そんな事ですか・・・確かに敵対してましたけど今は助けを求めて来たじゃないですか!それだけで十分です!」
ウール「・・・そんな単純な理由で・・・」
果穂「王様もヒーローも困っている人は見捨てないんです!!それを見捨てるのは『悪い人』と『悪い王様』です!」
樹里「アタシらはまだ信用してないがな・・・」
夏葉「変な動きしたら首をキュってするわよ」
智代子「うんうん!!」
凛世「・・・」
果穂「それに此処を自分の家だと思って活用してください!!部屋は余ってるんで!」
ウール「・・・」
千雪「晩御飯が出来たわよ」
果穂「わぁ~い!!皆さんも食べましょう!!」全員でダッシュする音葉
ウール「・・・アレが本当にオーマジオウなのか・・・?」
283P「まぁアイツを見てると疑問に思うだろうな・・・正反対なんだろ?」
ウール「・・・アンタはどうも思わないのか・・・?」
283P「俺は果穂がならないって言うんならそれを信じる・・・それが親って奴さ。さっ!飯にするぞ!」
236 : こうなったら、互いに添削しよう。「事態」じゃなくて「自体」の方が伝わる   2019/08/02 23:11:11 ID:Oim6jEmlIg
>>235
283P「部屋が余る。まぁ、余るわな・・・」
真乃「そうですね、事務所の修繕も終わりましたし・・・」
果穂「パパとママも帰ってきます・・・」
千雪「私達も帰らないとね・・・」
ウール「君らが『ジオウ』の親じゃないのかい?」
283P「俺達は複雑なんだよ・・・」
千雪「実の子であるわ、同時に『産みの親』でもあるの・・・」
オーラ「で、小宮夫妻が『育ての親』と・・・」mgmg
・・・
(かつての杜野家前)
冴子「・・・」グッ
冴子「覚えてなさい・・・」
冴子「いつか、いつの日か・・・(立ち去る音葉」
・・・
P「テオスにインドラ。人の部屋の前で何、騒いでんだよ・・・」
テオス「インドラさんが寝首を掻きにいくと・・・」
インドラ「んなもん、『言葉のあや』じゃ・・・」
P「残念だが・・・」
恵美「今日はアタシ、にゃはは♪」
テオス・インドラ「抜け駆けじゃ(ないですか)!」
未来「もう、夜だよぉ・・・」フワァ
237 : おやぶん   2019/08/02 23:57:13 ID:7TuyefkII.
>>236
咲耶「(おかしい・・・行方不明者の匂いが此処で途切れてる明らかに消える場所何かじゃない・・・」
三峰「どうさくやん?何か分かった?」
咲耶「残念ながら追跡は困難だ・・・此処で行方不明者の匂いが消えてる・・・」
三峰「えっ!?でも此処って明らかに行方不明になる場所じゃないよ!」
咲耶「あぁ・・・明らかに街中だ・・・」
三峰「やっぱり神隠しなのかな・・・」
咲耶「信じたくはないがね・・・」
PLLLL・・・
三峰「こがたんからだ!もしもし!」
恋鐘『どうね?何か分かったと?』
咲耶「残念ながら・・・」
恋鐘『うむむむ・・・困ったたい!何か証拠はなかと?』
三峰「本当に何も残ってないんだ・・・」
咲耶「悔しいね・・・ん?誰だ!」
スウォルツ「ほぉ・・・お前達が私を探っているのか・・」
咲耶「スウォルツ!」
三峰「ひっ!」
スウォルツ「丁度良いお前達も味合わせてやろう・・・」
咲耶「結華逃げるんだ!」



スウォルツ『お前達の世界を創ってやろう・・・』
238 : 貴殿   2019/08/03 01:51:42 ID:wbZaP7u0xI
>>237
P「愛増県全体で神隠し・・・」
千鶴「最高町や心出連羅市、海理音市に加えて・・・」
伊織「遮二舞巣市まで・・・」
恵美「でも、遮二舞巣市は氏名の公表してないよね・・・?」
琴葉「何か事情があるからなんだろうけど・・・」
P「ふむ・・・」
紗代子「嵐の前触れだね・・・」
未来「そうだね・・・」
亜利沙「ありさ達には何が出来るのか・・・」
やよい「宿題じゃないですかー?」
ぷちやよい「そうですねー」
P「(283Pに聞いてみるか・・・」
・・・
(海理音総合病院)
侑斗「んな無茶しやがって・・・!」
悠利「悪かったって・・・」
デネブ「しかし、『キバの鎧』まで行使するなんて・・・」
侑斗「自殺行為にも程があるぞ・・・!」
悠利「あん時は仕方無かったんだ・・・」
デネブ「侑斗、今は安静第一だから・・・」
侑斗「ったく・・・」
悠利「それにあのコウモリ野郎だって、持ち主のとこに戻ったろうに・・・」
スギタバットⅡ世「案外、そうでも無いとしたら・・・?」
侑斗「お前は・・・」
デネブ「何故、ここに・・・」
スギタバットⅡ世「簡単だ・・・!」








『この男に眠る「闇」だ。それが私にとってもパワーとなる・・・!』
239 : 箱デューサー   2019/08/03 09:36:33 ID:SDwR.O2VTM
>>238
紗南「P~ちょっと頼みたい事が有るんだ~」
P「どうした三好。藪からスティックに?」
紗南「今度ゲームの国際大会の日本代表選抜会があるんだ」
P「ホォ~ン」
紗南「それでちょっと練習相手になってくれると助かるんだ~」
P「ゲームの種類は・・・?」
紗南「鉄〇!!」
P「〇拳か・・・」
紗南「苦手?」
P「フッ・・・・馬鹿にするなよ三好!俺はこう見えて『ゲームのPちゃん』と呼ばれた男だ!!」
紗南「マジ!!じゃあやろうか!!」
P「吠え面かくなよ!!」
数時間後・・・
P「待て三好・・・何だ今のデスコンボは!!俺のキャラバスケットボールみたいになってたぞ!!」
紗南「えっ?三好スペシャル?」
P「何だそのマッハスペシャルみたいなネーミングは・・・」
紗南「いや~昔見たアニメの技名を参考にしてさ~」
P「急に阿修羅すら凌駕する存在だ何って言って驚いたぞこのヤロウ・・・」
紗南「これでアタシの全戦全勝だな!!」
P「ぐぬぬぬ・・・!!」
麗奈「・・・アンタが紗南に勝てる訳ないでしょうが・・・」
P「何故だ麗奈・・・」
麗奈「コイツはガチのプロゲーマーで日本代表に6度選ばれて最高成績は世界大会2冠と言うガチ中のガチよ」
紗南「イヤイヤイヤ~絵里には劣るって~」
P「・・・ゲーマー共が恐ろしく見えてきた・・・」
麗奈「そりゃこいつ等の収入の殆どがゲームの稼ぎなんだからね・・・」
240 : プロデューサー様   2019/08/03 15:07:29 ID:wbZaP7u0xI
>>239
P「ん、電話・・・?」prr
ちとせ『魔法使いさん、折り入って頼みがあるの・・・』
P「どうした・・・?」
ちとせ『新しいガジェットを作ってほしいの・・・』
P「あー、スギタバットⅡ世が悠利さんとこに行ったからな・・・」
ちとせ『それに彼、生命力強いし・・・』
P「確かにな・・・」
ちとせ『ということだからぁ・・・』
P「何か、いいのは・・・、あっ」
ちとせ『ありそう・・・?』
P「そうだな・・・」
・・・
百合子「はくしょん!」
241 : 我が友   2019/08/03 16:39:54 ID:5PtOdfJl96
>>240
杏奈「・・・百合子さん・・・風邪・・・?」
百合子「えっ!?風の戦士!?」
杏奈「・・・言ってない・・・」
百合子「いや~違うよ~きっと誰かが私の噂をしていたんですよ!!君は選ばれし者だと!!」
杏奈「・・・また・・・妄想・・・?」
百合子「どうしてそこで妄想で片付けるの!!もっとロマンを持って!!」
杏奈「・・・杏奈・・・リアリスト・・・だから・・・」
百合子「駄目だなぁ~杏奈君は~自分を信じ続けて居れば何時か夢は叶うんだよ?だから夢は良い物なんだ!!」
杏奈「・・・そんなんだから・・・『ゴッドマキシマムマイティX』をPさんに・・・持ち逃げされるんだよ・・・?」
百合子「でもアレって晶葉さん曰く『生態認証があるから最初に変身した奴以外は使えんぞ?』って言ってたよ?」
杏奈「・・・ふ~ん・・・」
百合子「でも・・・今回の大会出なくてよかったの杏奈ちゃん?」
杏奈「うん・・・紗南は・・・格闘ゲームは・・・強いから・・・」
百合子「絵里ちゃんが別のゲームの大会に出て行ったからチャンスだと思ったのになぁ~」
杏奈「また・・・今度・・・だね・・・」
242 : 「絵里」じゃなくて「絵理」   2019/08/03 19:35:20 ID:wbZaP7u0xI
>>241
百合子「ん、電話。おじ様から・・・?」prr
P『百合子、今大丈夫か?』
百合子「私は大丈夫ですけど・・・」
P『じゃ、14時に駅前な』
百合子「は、はい!」
百合子「(デ、デートかな・・・?」
杏奈「(現実は厳しい・・・」
・・・
(14時、駅前)
百合子「おじ様~」
杏奈「(何かあるだろうと付いてきた」
P「お、来たな」
麗奈「あん、杏奈も居たのね・・・」
百合子「あれ、麗奈ちゃん・・・?」
P「んじゃ、行くぞ・・・」
杏奈「どこに、行くんですか・・・?」
P「ちとせの所」
麗奈「つまりは県庁ね」
百合子「え・・・」
杏奈「また、どうして・・・?」
P「百合子・・・」







『「カリス」、そして「シノビ」。このチカラを別の奴に使わせる』
243 : プロデューサー   2019/08/03 21:09:09 ID:gcsnH3GNJI
>>242
百合子「別に良いですけど?」キョトン
杏奈「・・・まるで躊躇がない・・・」
P「即答だな・・・」
麗奈「あんたの事だから滅茶苦茶慌てるかと思ったんだけど・・・」
百合子「色々使いましたけどこのゲンムが一番肌に合うんですよ!」
杏奈「・・・性格もおかしくなるけどね・・・」
百合子「それはそうと叔父様!」
P「あん?」
百合子「ゴットマキシマム早く返してください!」
P「あぁ、今は家に置いてきてるや・・・」
麗奈「あんたは・・・」
百合子「んも~!」プンプン
杏奈「どうどう・・・」
百合子「そう言えば叔父様は神隠し事件を知ってますか?」
P「話くらいだがな・・・」
杏奈「何でも・・・シャニ市の有名人が・・・消えたらしいよ・・・」
244 : Pーさん   2019/08/04 09:47:55 ID:anGFI/Otxk

>>243
(電車、4人掛けボックス)
P「それな、283Pにもそことなく聞いてはいるんだがなぁ・・・」
麗奈「アイツも歯切れが悪かったわね・・・」
百合子「だとしたら、大物ですよね」
杏奈「適合者、もしくは戦力級・・・」
P「かもな・・・」
P「(2度の『改変』を経て、束の間の平和を謳歌している俺達。しかし、市民感情はそうはいかないみたいで・・・」
・・・
(県中心街・県庁)
P「さて、まずは『シノビ』からだが・・・」
「にんっ、お待ちしていました。P殿!」
P「お、来たな。浜口」
あやめ「何やら、わたくしに用があると・・・」
P「あぁ、渡すものがな」ポイッ
あやめ「おっと、これは・・・」
P「トリニティの副産物、ミライダーが一人『シノビ』だ・・・!」ピッ
あやめ「なるほど!ありがたく、使わせてもらいます!」
・・・
ちとせ「これが『カリス』・・・」
P「ブレイド、ギャレン、レンゲル、それらに並ぶ『ハートのスート』、それが『カリス』」
百合子「ブレイドは静香で・・・」
杏奈「レンゲルは恵美さん・・・」
麗奈「ギャレンは紗代子が使ってたけど、Pが持ってるわね・・・」
P「そうだな、コイツには『ジョーカー』のチカラも込められている・・・」グッ
ちとせ「確かに禍々しさを感じる・・・」
P「だが、いずれは・・・」prr
P「283P・・・」
283P『先輩・・・』







『助けてください・・・!』
245 : Pーさん   2019/08/04 13:25:16 ID:kMWWVDW4gY
>>244
P「どうした一体何が合ったんだ・・・?」
283P『昨日から咲耶と結華との連絡が途絶えたって霧子が青い顔して来たんです・・・」
麗奈「・・・成程遮二舞巣市が氏名を公表しないわけだわ・・・」
ちとせ「市の戦力で裏町の顔の一角が神隠し事件に巻き込まれたなんて洒落に成らないわね・・・」
283P『それと家で匿っていたタイムジャッカーのオーラが居なくなってウールが出て行ったんです・・』
P「敵も匿うなんて器がデカいなアイツは・・・それで果穂は・・・?」
283P『救世主と一緒に出て行って二人を探しに行ったんです・・・」
P「分った。あの二人レベルなら只のアナザーなら負けはしないだろから俺は二人を探す・・・」
283P『すみません先輩・・・』
麗奈「・・・スウォルツの奴が動いたって訳ね」
P「凡その通りだろうな・・・」
・・・
三峰「ハァ・・・ハァ・・・さくやん・・・私はどうした・・・」




『あんな怪物をどうやって倒せって言うの・・・・』
246 : 箱デューサー   2019/08/04 14:19:09 ID:anGFI/Otxk
>>245
P「先に百合子たちを送ってかないとな・・・」
百合子「送るついでに『ゴッドマキシマムマイティ』返してくださいね」
P「はいはい・・・」
杏奈「麗奈は、どうするの・・・」
麗奈「途中で降りるわよ。家はでれ市な訳だし・・・」
P「さて、どう動くか・・・」
・・・
ミライ「・・・」ムッスー
飛鳥「どうした、救世主・・・?」
ミライ「私、あのミハルって人嫌い・・・」
飛鳥「『嫌い』か、随分とストレートな言い方だ・・・」
ミライ「皮肉を言うにも程があるもん・・・」






『私に帰る「未来」なんて、無いのに・・・』
247 : 兄ちゃん   2019/08/04 15:14:32 ID:kMWWVDW4gY
>>246
飛鳥「あぁ・・そうか・・・君の未来はのあさんが一つになって消えたんだったね」
果穂「だから・・・魔王のアタシも変える場所がないから・・・」
ミライ「・・・私も彼女も未来が既に『オーマジオウ』の未来に置き換わってるんだから・・・」
飛鳥「・・・なら、一層の事この時代に骨を埋めるってのは如何かな?」
果穂「この時代に骨を埋める・・・?」
飛鳥「そうか・・・住めば都と言うように此処に長い時間とどまればそこはもう『古郷』なんじゃないかい?」
ミライ「・・・・」
果穂「飛鳥さん!!上手いこと言いますね!!」
飛鳥「礼には及ばないよ果穂・・・」
ミライ「三人で固まっても埒が明かないわ・・・二手に分かれましょう!!行くわよ魔王!!」
果穂「うぁわわわわわ・・・!!引っ張らないで下さい!!」
飛鳥「・・・我ながら臭いセリフを吐いたね・・・『この先の未来』は無いんだから・・・」
りん「ケッケケケケ!!分ってるじゃねぇか飛鳥・・・」
飛鳥「りん・・・言われた通り動いてるよ・・・君は余計な事をしないで欲しいがね・・・」
りん「あぁん?分ってるよ・・・『**』に口酸っぱく言われてるんだよ・・『余計な殺し』はするなってよ・・・ケッ」




『私からすればこの時代の人間・・・『平成の人間』は全部ゴミなんだよ!!だから全部処理したいんだよ!!』濁りきった瞳
248 : プロデューサーちゃん   2019/08/04 18:27:38 ID:anGFI/Otxk
>>247
りん「特にあの男だけは許しておけねぇ・・・」ギリッ
飛鳥「(端から見れば、正しいのはPだ。しかし、それを指摘すれば、殺される。というか、現に彼女は指摘してきた面々を手に掛けた・・・」
りん「正しいのは私なんだ。あんな男じゃない・・・」ブツブツ
・・・
ウール「どこから現れるんだ、『アイツ』は・・・!」
アナザードライブ「・・・」
ウール「くっ・・・(時間停止を私達も試みる音葉」
アナザードライブ「・・・(動きが止まる音葉」
ウール「よしっ・・・!」ニヤッ
アナザードライブ「・・・(重加速を放つ音葉」
ウール「またか・・・!(逃走する音葉」
アナザードライブ「・・・(変身を解除する音葉」







オーラ「・・・」
249 : プロデューサー様   2019/08/04 18:47:28 ID:InCGjevyvI
>>248
果穂「むえぇ~何処行ったんですか~」
ミライ「本当に手間のかかる連中ね!」
ウール「ぐっ!」
果穂「居ました!」
ミライ「おまけも居るわね・・・」
アナザードライブ「・・・」
果穂「アナザー!」
ミライ「容姿からしてアナザードライブね!」ゲイツリバイブシップウ!
果穂「いつの間に持ってかれたんでしょう・・」グランドジオウ!
・・・
283P「先輩!結華が居ました!」
P「そうか・・・全く」
三峰「・・・探偵さん・・・・」ガクガク
P「怯えている・・・・何があった?」
三峰「アイツは・・・・」



『アイツは・・アナザーディケイドは・・悪魔だ・・・』
250 : Pちゃま   2019/08/04 18:55:59 ID:anGFI/Otxk
>>248
私達もは見ないふりで
251 : プロデューサーさま   2019/08/04 21:04:11 ID:InCGjevyvI
>>250
了解了解
252 : おやぶん   2019/08/04 21:31:29 ID:anGFI/Otxk
>>249
P「アナザーディケイド、スウォルツか・・・」
結華「さくやんがまだ捕らわれたままなんだ・・・」
スウォルツ「俺を呼んだか・・・?」ニヤリ
283P「スウォルツ・・・!」ギリッ
P「お前の目的が読めないな、スウォルツ・・・」
スウォルツ「そうか。だが、言わせてもらうが・・・」
P「ん・・・?」
スウォルツ「俺とお前(P)は似た者どうしだよ・・・」
283P「ふざけた事、ぬかすな!」スチャ
P「落ち着け、283P!」
結華「ダメだよ、探偵たん。熱くなっちゃ!」ガシッ
283P「くっ・・・」
(爆発音が鳴り響く音葉)
P「ん、何だ・・・?」
283P「あれは果穂・・・!」
結華「それにアナザーライダー・・・!?」
スウォルツ「フッ、ちょうどいい・・・!」
P「何をする気だ・・・!」
・・・
ミハル「その考えてくれたかな・・・?」
千夜「何がですか・・・?」
ミハル「本来の時間軸に帰るって話だよ・・・!」
千夜「しつこいですね。今の『チカラ』を失った私が帰ったところで何も出来やしません・・・」
ミハル「それは・・・」
千夜「それに・・・」







『Pと結ばれる筈の「本来の未来」はどうなりますか?』
253 : do変態   2019/08/05 12:12:01 ID:3aPo/aY0cI
>>252
Aドライブ「・・・・」重加速を発動する音葉
果穂「うわぁ!!動きがどんよりします!!」
ミライ「くっ!!これが重加速!!鈍くてスピードが出ない!!」
果穂「水の中に居るみたいです!!」
Aドライブ「・・・」殴り掛かる音葉
ミライ「マズい!!」
ウール「フッ!!」時間停止をし解除して重加速を解除する音葉
果穂「ウール君!!」
ミライ「何の積りですか?」
ウール「匿って貰った礼だよ・・・」
Aドライブ「!!」
果穂「今ならいけます!!」フィニッシュターイム!グランドジオウ!!
ミライ「今更唯のアナザーなんかに遅れは取らない!!」フィニッシュターイム!リバイブ!
果穂「てりゃああああ!!」オールトゥエンティタイムブレーク!
ミライ「でらあああ!!」ヒャクレツ!タイムバースト!
Aドライブ「!!!!」
果穂「良し!!って・・・嘘!!」
ミライ「・・・」苦虫を嚙み潰したよう表情
ウール「・・・そんな!!オーラ!?」
スウォルツ「役者が揃ったみたいだな・・・」
P「何を企んでいるスウォルツ!!」
スウォルツ「お前達に見せてやろう・・・」




『俺の手に入れた力を・・・・』・・・ディケイド
254 : ハニー   2019/08/05 13:34:49 ID:Jf8MgElD56
>>253
(アナザーディケイドのチカラでかつての機械都市に送られる音葉)
(そして残される結華、ウール、オーラ)
ウール「どういう事なんだ、オーラ!」
オーラ「・・・(何も言わずに立ち去る音葉」
ウール「なんなんだよ・・・」
結華「(気まず・・・」
結華「て、あれ。探偵たん達は・・・?」
・・・
(かつての機械都市)
P「もう、ここだったら何でもありだな・・・」
283P「(そういえば、GDはどうなったんだ・・・?」
果穂「あの姿・・・」
ミライ「あれが『アナザーディケイド』・・・!」
アナザーディケイド「まずは小手調べだ(手を前に翳す音葉」バッ
(P達の周りが爆発しだす音葉)
283P「フィンガースナップの空気爆発とは違う・・・!」
果穂「このっ・・・!」
P「待て、変身しながらの『戦闘術』はまだ危険だ・・・!」
ミライ「(そこまで教えて・・・!」
アナザーディケイド「さぁ、次はコイツらだ・・・!」
(次元の壁から『G4』『レイ』『ダークゴースト』『風魔』を喚び出す音葉)
283P「ダークライダー・・・」
283P「(ハッ、さっきの『似た者どうし』って・・・」
レイ「うがぁーっ!(Pへ飛びかかる音葉」
P「なんじゃぁ!?」
アナザーディケイド「まぁ、いい。行け・・・!」
(レイはP、G4は果穂、ダークゴーストは283P、風魔はミライに襲いかかる音葉)
283P「(そうか、スウォルツが先輩を・・・」
P「レイか、なら『モーション・トレース』・・・」カチッ\キバ/
キバットバットⅢ世「キバっていくぜ!」
283P「『似た者どうし』と言い放ったのは・・・」








『互いに「原典」のライダーを召還出来るからか・・・!』
255 : der変態   2019/08/05 14:34:53 ID:3aPo/aY0cI
>>254
果穂「こんな物!!」バキッ
G4「・・・」すぐさま反撃する音葉
果穂「どうなってるんですか・・・?叩いても手応えがあるのにすぐに応戦して来てる!?」
G4「・・・」巡航ミサイル『ギガント』と構える音葉
果穂「ひぇ!?」
G4「・・・」発射する音葉
果穂「わあああああ!?」
アナザーディケイド「お前の様な『オーマジオウもどき』では俺は倒せんぞ・・・」
・・・
ミライ「この忍者!!強い!!」
風魔「・・・」
ミライ「パワーファイターでは駄目だ!!なら!!」スピードターイム!リバイブ!シップウ!!
風魔「・・・!!」
ミライ「行ける!!って・・・えぇえええ!?!?」ギガントが飛んでくる音葉
風魔「・・・」避ける音葉
ミライ「わあああああ!?」
・・・
283P「凛世や天空寺君のゴーストに似ている・・・だけど・・・」
ダークゴースト「・・・」
283P「決定的な何かが違う・・・」
ダークゴースト「・・・」
283P「此処で負ける訳には・・・!!」
・・・
アナザーディケイド「・・・次は更に面白い者を召喚しようか・・・」
256 : 我が下僕   2019/08/05 15:57:45 ID:Jf8MgElD56
>>255
P「ほっ!」バコン
キバ「はっ!」バキィン
レイ「ぐ、何故だ。何故、押される・・・!」
P「自力の違いさ・・・」キバマキシマムドライブ
キバットバットⅢ世「ウェイクアップ!(辺りが暗闇に包まれる音葉」
P「でりゃあ!(下に回り込んで、蹴り上げる音葉」
キバ「ダークネスムーンブレイク!」
レイ「ぐほぁ!(消滅する音葉」
P「いっちょ上がり・・・!」
アナザーディケイド「はぁっ!」
(次元の壁から『幽気』を喚び出す音葉)
P「まずいな、クロは置いてきてっからなぁ。って、よく見たら、俺以外ピンチじゃね・・・?」
アナザーディケイド「さぁ、俺を楽しませろ・・・!」
・・・
ミハル「その『未来』は誰から聞いたの・・・?」
千夜「ユキナとレイナ。確か、Pと田中琴葉の間に生まれた双子の姉妹から・・・」
ミハル「(あの二人、結構話してないか・・・」
千夜「ん、何奴・・・!」
ミハル「アナザーライダー・・・!」
アナザードライブ「(気だるそうにひとっ走り付き合えよのポーズをする音葉」
ミハル「こうなったら・・・(パンツを取り出す音葉」
千夜「は・・・?」ポカーン
257 : プロデューサー君   2019/08/05 16:52:24 ID:3aPo/aY0cI
>>256
千夜「お前・・・なんでパンツを・・・」
ミハル「えっ?明日のパンツだけど?」
千夜「そういう・・・意味じゃないんだが・・・」
ミハル「これは環さんから教わった事だよ・・・よし!!変身!!」
周りから水が吸い寄せられる音葉
千夜「うぉ!?」
ミハル「俺は未来のライダー・・・アクアだ!!」
・・・
アナザーディケイド「今回は此処までと行こう・・・ハッ!!」手から衝撃波を放つ音葉
果穂「あれ~~~~~」
ミライ「わあああああ!?」
283P「うわぁあああ!!!!!」
P「くっ!!」耐える音葉
アナザーディケイド「流石と言いたいが・・・隙だらけだ・・・!!」オーロラゲートを潜り蹴りを打ち込む音葉
P「ゴハッ!?」
・・・
P「うげぇは!?」ゴロゴロ
紗南「P!?一体どうしたんだ急に出て来て!?」
P「あの野郎!!」ガバッ!!
・・・
果穂「ぎゃぬん!?」
???「アレ?お前小宮じゃないか」
果穂「あっ!!小和田君!!」
258 : 小和田・西村は果穂(中1)の設定に合わせようず   2019/08/05 18:58:45 ID:Jf8MgElD56
>>257
P「スウォルツの野郎・・・!」
紗南「まぁ、いいや。ここにはスウォルツやアナザーライダーは居ないよ。それより休息がてら、あたしに付いてきて」グイグイ
P「ん、なんだよ・・・」
・・・
小和田「eスポーツの世界大会代表決定戦。今日はその決勝なんだ!」
果穂「なるほど・・・」
小和田「勝てば、日本ではお盆の辺りに行われる世界大会に出れるんだ!」
果穂「スポーツと言えば、西村君が行方不明になってたって・・・」
小和田「だから、小宮。見ていてくれ!」
果穂「あぁ、はい・・・」
・・・
紗南「っしゃー!」
小和田「・・・」チーン
P「まぁ、そりゃそうなるわな・・・」
果穂「紗南さん相手じゃ・・・」
・・・
ミハル「いくぞ、アナザーライダー!」
千夜「そいつはおそらく、『アナザードライブ』。アナザーウォッチはこちら側が所持していた筈なのに・・・」
259 : プロデューサーはん   2019/08/05 21:25:40 ID:t6eiMXie3Y
>>258
P「お前は容赦と言うものを知らんのか・・・」
紗南「えっ?ゲームにおいて手加減はヒドイシツレイって言うじゃん?」
P「お前の顔が悪魔に見えたぞあの試合・・・」
容赦なくデスコンボを決めた紗南の顔・・・
紗南「まぁまぁ・・・」
P「ん?あれは果穂か・・・」
紗南「決勝の奴は果穂の友人だったのか・・・」
・・・
小和田「くそ・・・・」
果穂「仕方ないですよ。あの人ガチのプロゲーマーですから・・・」
小和田「分かってるよ・・・!」ダッシュする音葉
果穂「あっ!小和田君前!」
小和田「えっ?」ぶつかる音葉
スウォルツ「・・・俺がお前の世界を創ってやろう・・・」
果穂「スウォルツ!」
小和田「うわぁああああ!」アナザーワールドに飲み込まれる音葉
果穂「あっ!アタシの友達を返せ!」
スウォルツ「お前にうってつけの相手を用意してやろう・・・」
オーロラゲートから現れる男
果穂「誰ですか・・・!?」
???「今度こそ死ねると思ったんだが・・・」



『大道克己・・・死神の名を覚えておけ・・・』エターナル!
260 : ごめん、ミハル殺させない代わりにPを少し休ませるよ   2019/08/05 21:56:18 ID:Jf8MgElD56
>>259
果穂「エターナル・・・」
P「アレは・・・」
紗南「前にアーニャさんがアナザードライバーで変身していた・・・」
スウォルツ「その様な『紛い物』とは違うぞ・・・」
P「畜生、俺はさっきまでの戦いで体力が・・・」
紗南「しまった、ドライバーとガシャットを置いてきてた・・・」
果穂「なら、ここはあたしが!」アイドルターイム
克己「ちっ、風さえ吹かなきゃな・・・」
ミハル「てりゃあーっ!」
アナザードライブ「(ミハルの思わぬ猛攻に吹き飛ばされる音葉」
P「アクア、ミハルか・・・!」
紗南「あー、大会の事ばっか考えて、荷物確認してなかった・・・」
・・・
飛鳥「この本に寄れば・・・」








『所P、スウォルツの猛攻の前に療養を余儀無くされる・・・』
261 : ぷろでゅーさー   2019/08/05 22:40:00 ID:t6eiMXie3Y
>>260
少し飛ばしすぎたので本編に出てないダークライダーを出して時間を稼ごう思う

クロノス(オリジナル)
ブラッド(オリジナル)
etc
262 : Pくん   2019/08/06 05:18:10 ID:zyvhrS3MIU
>>260
果穂「のわぁああああ!?」
克己「フン!」
P「アイツは予想以上に強いな・・・」
紗南「明らかに戦闘慣れしてる・・・」
果穂「全然倒れない・・・貴方は一体・・・?」
克己「俺は不死身だ・・・!」ナイフで斬り付け燃えるアッパーを浴びせる音葉
果穂「うわぁ!?」
克己「世界に俺達の名を刻み込むその時まで!」
ミハル「あれがエターナル・・・!噂以上だ!」
アナザードライブ「・・・」重加速を発動する音葉
ミハル「うあ!しまった!」
アナザードライブ「・・・」戦線を離脱する音葉
スウォルツ「・・・フン」
士「ほぉ・・・俺の力でそんなことも出来るのかぁ・・・」
スウォルツ「門矢士か・・・今のお前では何も出来んぞ・・・」
士「そうかな・・・?俺の力ってのは・・」



『俺自身の事だからな・・・』チャラーチャーン
263 : Pしゃん   2019/08/06 06:41:58 ID:a1jPSEgtdg
>>262
スウォルツ「何・・・?」
士「さて・・・(次元の壁に自らと果穂を引き込む音葉」
紗南「あれ、果穂!?」
P「門矢センセイなら、大丈夫だろ。俺らは俺らで逃げないとな(マグナムを地面に撃ち込む音葉」
スウォルツ「逃げられたか・・・」
克己「チィッ・・・」
・・・
ミライ「どうなってるのよ・・・!」ギロッ
ウール「僕が聞きたいくらいだよ・・・」
飛鳥「すまないな、ウール。君たちを匿うことについては考えた方がいいかもしれない・・・」
ウール「世話になったよ・・・(寂しそうに立ち去る音葉」
・・・
ミハル「どうなっているんだ・・・」
P「随分、慌ててるな・・・」
ミハル「そりゃ、そうさ・・・」







『歴史は大分、変わっている。どこでどうなったんだ・・・?』
264 : 番長さん   2019/08/06 13:57:30 ID:bO2y2dK8pY
>>263
果穂「アレ?ここは・・・?」
士「アナザーワールドだ・・・」
果穂「アナザーワールド?」
小和田「やった!!勝った!!見たか小宮!!」
果穂「アレ・・・どういう事ですか・・・?」
士「成程・・・大体わかった・・・」
果穂「えっ?」
士「此処はアイツの可能性の世界だ・・・」
果穂「可能性の世界・・・」
小和田「やったぞ!!俺が代表だ!!」
果穂「・・・違うよ・・・こんなの・・・」
小和田「何言ってるんだ・・・俺は」ザッザザー以下ループ
果穂「・・・これって・・・」
士「これの状態を打破するにはこの世界を破壊するしかない・・・」
果穂「・・・でも士さんは」
・・・
ウール「・・・オーラ一体何を考えて・・・っ!!」
アナザードライブ「ハァアア・・・」
ウール「アナザードライブ!!」
アナザードライブ「ガァアアアア!!」
ウール「うわぁ!?」
オーラ「ウール・・・?」
ウール「えっ・・・なんでオーラが二人・・・」
・・・
飛鳥「・・・そういう事か・・・」
飛鳥「・・・アレは彼女本人じゃない・・・アレは・・・」



『ダークライダー『ダークドライブの変身者・パラドックスロイミュード』だ・・・』
265 : EL変態   2019/08/06 20:58:52 ID:APABOCsgX.
>>264
P「は、千夜を戻さないといけない・・・?」
ミハル「そうです。歴史の流れを修正しないといけないんです・・・」
P「(まさか、ミハルは・・・」
P「だとしても、スウォルツは・・・」
ミハル「あの人はもう手に負えないところに居ます。『こちら』の判断として白雪千夜さんを元の時間軸に戻すという事で結論が・・・」
P「俺は以前、ユキナとレイナから『俺と千夜』が結ばれる未来を聞いているんだが・・・」
ミハル「あー、それは間違ってはいないんだけど・・・」
P「歯切れ悪いなぁ・・・」
ミハル「話すわけにはなぁ・・・」
P「まぁ、そうだよな・・・」
・・・
千夜「スウォルツ・・・!」
スウォルツ「白雪千夜。今更、何の用だ・・・?」
千夜「・・・」





『私に眠っていたチカラ、返してもらおう・・・!』
266 : ウール君には退場して貰いましょう!   2019/08/06 21:09:13 ID:zyvhrS3MIU
>>265
アナザードライブ「ハァアアア!」
ウール「くっ!」
オーラ「・・・」
飛鳥「其処までだよ・・・君の相手は僕がやろう・・・」ファイナリータイム!
アナザードライブ「私の邪魔をするな!」
飛鳥「悪いね。君の指図は受け付けない・・・」
アナザードライブ「猪口才な!」
飛鳥「ハッ!」手から衝撃波を放つ音葉
アナザードライブ「うぅ!がぁあああ!」重加速を発動する音葉
飛鳥「これが重加速か・・・だけどね宇宙は無限のパワーがある。この程度雑作もないことだ・・・」強制解除する音葉
アナザードライブ「ならば此れはどうだ!」スライディングをかます音葉
飛鳥「うわぁ!」
ミライ「何をしてるんですか・・・貴女は・・・」リバイブ!ゴウレツ!
飛鳥「ちょっと油断しただけだよ・・・」
ミライ「此処で蹴散らす!」
267 : 少しアレンジするわ   2019/08/07 00:21:33 ID:yIiJWZWmZA
>>266
ミライ「はぁっ!」バコーン
飛鳥「ふんっ!」バコーン
アナザードライブ「こうなれば・・・!」パラリラー
ミライ「何の音・・・?」
飛鳥「まさか・・・!」
(アナザートライドロンを召還する音葉)
ミライ「ウソでしょ・・・!」
飛鳥「アナザーデンライナーがあるくらいだ。想定内ではあるが・・・」
(縦横無尽に動き回るアナザートライドロン)
ミライ「でも・・・」
飛鳥「やるしかないだろ・・・!」
・・・
オーラ「大丈夫・・・?」
ウール「流石にヤバかったよ。でも、良かった・・・」
オーラ「良かったか・・・」
ウール「オーラ・・・?」
オーラ「ねぇ・・・」







『楽にしてあげる・・・!』ザシュッ
ウール「うっ・・・、あっ・・・!?」
268 : 夏の変態大三角形   2019/08/07 07:48:09 ID:kCCn26Q/OQ
>>267
飛鳥「ッ!」
ミライ「なっ!?」
果穂「えっ?」オーロラゲートから出てくる音葉
ウール「な、なんで・・・・」
オーラ「二人ともスウォルツから逃げ延びるのは無理・・・だから生き残るのは私・・・」髪飾りを取って去る音葉
果穂「ウール君!」走って駆け寄る音葉
ウール「あ・・・は・・・・」
果穂「しっかりしてください!」
ウール「・・・」力尽きる音
果穂「ウール君!!!!!」
ミライ「・・・・」
飛鳥「・・・・」
アナザードライブ「アーッハハハ!流石は『私』!私より『私』らしい!アーッハハハ!」
果穂「・・・何笑ってるんですか?」恐ろしくドスの効いた声
飛鳥「ッ!」ゾクッ
ミライ「・・・」無言で立ち去る音葉
果穂「何を・・・」




『何を笑っているんですか!!!!!!!!!!』グランドジオウ!!
269 : 師匠   2019/08/07 08:41:58 ID:yIiJWZWmZA
>>268
スウォルツ「返してもらうか・・・」
千夜「私の出自など、考えてもキリはないが・・・」
ミハル「はぁっ!(水流で拘束する音葉」
スウォルツ「・・・!」
千夜「人のモノを取ったら泥棒だからな・・・!(手を翳す音葉」スッ
スウォルツ「フッ・・・(不敵な笑みを見せる音葉」
克己「見つけたぜ・・・!」
ミハル「エターナル・・・!」
・・・
未来「・・・(エレクトロ・アクセラレータで駆ける音葉」バヒューン
ミライ「未来・・・!」
未来「ミライ、アナザーライダーは大丈夫なの?」
ミライ「果穂と飛鳥さんに任せた・・・」
未来「パパが『千夜ちゃんが危ない』って・・・」
ミライ「合体する・・・?」
未来「着いてからがいいと思う・・・」
ミライ「分かった・・・」
・・・
(所家・P自室)
麗花「P、ただいまー!」
P「母さん、いつの間に・・・」
麗花「大変だったみたいね・・・」
P「まだまだ大変だよ・・・」
麗花「ちょうど良かったわ・・・」
P「良かったって、何が・・・」
麗花「貴方に・・・」







『北上に伝わる「最強の拳」を教えるわ・・・!』
※テロリストがギドラを引導を渡したパンチのこと
270 : せんせぇ   2019/08/07 09:14:56 ID:zVdEgT.JvI
>>269
果穂「ウエァアアアア!!!!」ドア剣で滅多切りにする音葉
アナザードライブ「ぐわぁ!?!?」
果穂「うぅぅううう!!」ドライブ!!
真「うわぁ!?果穂急に・・・・」
果穂「ぜぁああああ!!!」動きをシンクロさせて殴る音葉
アナザードライブ「がぁ!?」
果穂「うぅぅううう!!」フィニッシュターイム!グランドジオウ!!
真「何か合ったか知らないけど・・・」ヒッサーツ!フルスロットル!
アナザードライブ「ぐぅううう!!!」アナザードライドロンを呼び出す音葉
オールトゥエンティタイムブレーク!!!!
アナザードライブ「ぐぁああああ!!!」アナザードライドロンを破壊されスピードドロップに巻き込まれる音葉
パラドックスロイミュード「ぐわぁあああああ!!!」コアだけになり爆発四散する音葉
果穂「うぅぅううう・・・・・」
飛鳥「・・・・」



『うわああああああーーーー!!!!』
271 : 監督   2019/08/07 11:15:30 ID:tAv4IuHSLo
>>270
P「最強の拳・・・?」
麗花「そう、貴方がこの先の戦いを勝ち抜けるように・・・」
P「そんなん、じーさんから聞いた事は無いが・・・」
麗花「生半可な覚悟では伝えられないの・・・」
P「(あの母さんがそこまで・・・」
麗花「この『猛烈破動拳』は・・・!」
・・・
アナザーディケイド「話にならんな・・・(投げ飛ばす音葉」ブン
千夜「がはっ・・・!」ポーンコロコロコロ
未来「千夜ちゃん!」
ミライ「大丈夫?」
千夜「未来と救世主・・・」
未来・ミライ「はっ!」キュピーン
未来「いっくよー!」ゲイツリバイブシップウ
アナザーディケイド「それが噂の・・・」
未来「覚悟なさい!」カマエ
アナザーディケイド「だが、ここがお前の世界かな・・・?(手を翳す音葉」スッ
未来「え、何・・・!」
千夜「しまった・・・!」
未来「キャッ・・・(アナザーワールドへ送られる音葉」
(別の誰かが姿を表す音葉)
「ここは・・・」






千夜「貴女は『白ノア』・・・!?」
白ノア「何故、私が・・・!」
272 : お兄ちゃん   2019/08/07 11:51:44 ID:zVdEgT.JvI
>>271
拓海「おい」
タク「あん?どしたよ?拓海?」
夏樹「急にビルの隙間を除いてどうしたんだよ?」
涼「何かやからでも居たのか?」
里奈「たくみん?」
子猫「ニャー」
拓海「誰が捨てて行ったんだろうな・・・全くよ」
タク「猫かよ・・・脅かすなよ!!」
拓海「誰も輩何て言ってねぇ~よ」
タク「たく・・・おい!!避けろ!!」
拓海「何言って・・・おわ!?」鉄パイプが飛んでくる音葉
亜季「如何やらとびっきりの輩が居るみたいですな・・・」
夏樹「女に対して躊躇なく鉄パイプ投げるんだ。相当ヤバい奴だろうな・・・」
浅倉「あぁ~」首を回す仕草
唯「何かタクちゃんをとびっきり悪くした感じのおじさんが出て来た!!」
里奈「やばやばな雰囲気MAX系!!」
浅倉「嬉しいねぇ・・・また祭りを味合わせてくれるんだからよ・・・」
・・・
カイ「・・・」
志狼「あん?どうしたんだよカイ?」
かのん「何か合ったの~?」
直央「急に険しい表情になってどうかしたんですか?」
享介「監督どうかしたのかよ?」
悠介「ん?向うに何かいるの?」
四季「俺が見てこようか!!」
旬「止めなさいよ・・・」
春名「でもなんか嫌な雰囲気がするな・・・」
隼人「誰かいるんですか!!」
夏来「・・・」
ダークカブト「フフフフフ・・・・」
273 : Pーさん   2019/08/07 13:53:51 ID:tAv4IuHSLo
>>272
P「『猛烈破動拳』・・・?」
麗花「習うより慣れろ。じゃ、行くわよ」
P「は・・・」
恵美「P、未来が・・・」ガチャ
(がらんどうな部屋)
恵美「あれ・・・?」
・・・
(海理音市、海岸)
P「母さん、習うより慣れろって・・・」
麗花「少し力を入れてね」
P「え・・・」
麗花「はっ!(まぁまぁの威力のパンチを腹筋に入れる」
P「ぐっ、いや、ただのパンチじゃ・・・」
麗花「ふんっ!(拳を握り込んで、衝撃で更に深いダメージを与える音葉」
P「がはっ・・・!」ポーンドサッゴロゴロゴロ
P「(なんだよ、これ・・・!?」
麗花「これが北上に伝わる『最強の拳』よ・・・」
P「(吸血鬼の回復が追い付かない・・・」
麗花「内側に響くでしょ?」
P「(おい、喋れねぇぞ・・・」
麗花「学んでもらうわ。貴方のチカラを越える敵を倒すためにもね・・・」チラッ








麗華『・・・(遠くから見ている音葉』
274 : プロデューサーはん   2019/08/07 17:05:10 ID:Pb4kYgDmJg
>>273
P「やっと喋れるようになった・・・それと母さん・・・」
麗花「・・・『**』の事?」
P「知ってたのか・・・」
麗花「知ってたと言うより思い出した方が正しいかな・・・」
P「莉緒姉は・・・」
麗花「まだ思い出してないよ・・・あの子には刺激が強すぎるから・・・」
P「・・・そうだよな・・・莉緒姉にとってアイツは『初めての妹』だからな・・・」
麗花「あの時のショックで一番落ち込んだのは莉緒だからね・・・」
P「・・・母さんならアイツを『**』を止められるか・・・?」
麗花「無理・・・だって母親としてあの子の事何も見てなかった私が・・・無理だもの・・・」
P「・・・それって・・・」
麗花「知ってるでしょ?莉緒も貴方も優れた子であの子は北上の家で唯一の『凡人』だったこと・・・」
P「・・・」
麗花「才能が無く・・・努力で喰らい付く事で何とか頑張っていた・・・でも私達があの子を追い詰めた・・・」
・・・
**『お母さん・・・もう無理・・・どんなに頑張っても私は兄さんや姉さんに追い付けない!!」
麗花『それは『**』の努力が足りないからだよ・・・もっと頑張るの』
・・・
麗花「誰にも理解されない苦しみで誰よりも自分の家を恨んでいたんだと思う・・・」
P「・・・父さんと婆さんが死んでからアイツはどんな思いだったんだろうな・・・」
・・・
麗華「・・・今更何を言おうが何を行おうが私の思いは変わらない・・・」




『北上を消し平成の時代をやり直す・・・』
275 : 番長さん   2019/08/07 21:25:12 ID:tAv4IuHSLo
>>274
恵美「あ、居た。P!」
P「恵美、どうした・・・?」
麗花「あ、恵美ちゃん!」
恵美「お義母さん、帰ってきてたの!?」
麗花「ごめんね。Pに『伝えなきゃ』いけない事があって、連れ出しちゃった」
恵美「まぁ、今更だけどさ・・・」
P「(チャリで来たって事は急ぎ中の急ぎか・・・」
恵美「あ、そうだ。未来が・・・」
・・・
千夜「すまない、私がスウォルツに挑んだせいで・・・」
P「気にするな。責任があるとしたら、そこの『バカ息子』の方が比率はデカい」
ミハル「なっ・・・」
麗花「なるほど、君がPの息子の一人・・・」
美希「へぇ、その子がハニーとミキの息子!」
P「何で、ここに居るんだよ!」
美希「荷物を取りに来たら、話が聞こえてきたの!」
ミハル「これは不可抗力だな。初めまして、母さん。名前は訳あって明かせないが、俺が貴女の息子です」
美希「名前。そうだね、歴史が変わるかもしれないからなの?」
P「賢い、流石市長だ」ナデナデ
美希「♪~」
P「で、白ノアが再び現れたと・・・」
千夜「急にキャラを代えるな・・・」
恵美「何だかんだで動揺してるんだよ・・・」
・・・
麗華「あの女(恵美)、どこかで・・・」






(ハッ)






『そういう事ね・・・』ギリッ
276 : プロデューサーちゃん   2019/08/07 21:52:41 ID:Pb4kYgDmJg
>>275
果穂「未来ちゃんとミライさんが・・・!!」
飛鳥「成程それで白ノア・・・君が復活したと」
白ノア「そう言う事よ。我が救世主は今も尚アナザーワールドに閉じ込められている」
飛鳥「・・・それに現状エターナル以外のダークライダーも出現している・・・」
P「・・・確か電王の擬似者とゴーストに似た奴とG3にソックリな奴と忍者だったな・・・?」
飛鳥「・・・正式な名前はG4、ダークゴースト、幽气ハイジャックフォーム、風魔だね」
白ノア「それだけじゃないわ太祖・・・」
P「まだ居るのかよ・・・?」
白ノア「貴方の友人のタク達に王蛇、カイ達にダークカブト・・・相性が悪い相手ね・・・」
果穂「それで白ノアさんはどうしてアタシ達の前に現れたんですか?」
白ノア「簡単な話よ。我が救世主を救うのを協力して欲しいわ・・・」
・・・
ちひろ「お疲れ様ですねタケさん・・・」
タケ「いえこれも仕事なので・・・」
ちひろ「態々休日を返上しなくても良いのに・・・」
タケ「今のご時世何が起こるか分かった物ではありませんから・・・」
ちひろ「備えあれば患いなしですか・・・」
タケ「はい・・・」
ヨナ「だけど・・・幾ら何でもやりすぎだろ?」
タケ「・・・別の仕事をするとまた別の仕事が出て来るので・・・」
ヨナ「仕事の虫かよ・・・」
ちひろ「ん?・・・・」
ヨナ「千川主任どうかしたんですか・・・?」
ちひろ「・・・よろしくないお客様が来賓したみたいです・・・」
壁を破壊して入って来る4号と歌舞鬼
・・・
283P「・・・くっ・・ダメージが大き過ぎる・・・マズい意識が」
??「283P義兄さん!!大丈夫かよ!!一体何が合ったんだ!!」
283P「お前は・・・」
剛「忘れたのかよ・・・アンタの奥さんの弟の桑山剛だよ!!しっかりしろよ」
277 : ダークドライブって、本当の名称は絶対違うよねってずっと思ってる   2019/08/08 00:39:43 ID:LghnshfB7Q
>>276
283P「そういや、お義父さんが言ってたな・・・」
桑山県議『千雪には弟が居るんだが、中々の放蕩息子でなぁ・・・』
283P「って・・・・」
剛「あの親父、人の事をそんな言い方してたのか・・・」
283P「にしても、『コイツ』は何なんだ・・・」
剛「アナザードライブの『隠し玉』ってところだな・・・」
283P「黒いドライブ・・・」
剛「使い手によって、名称が変わりそうだな・・・」
283P「さしずめ、コイツは『ダークドライブ』ってところだな・・・」
ダークドライブ「・・・」ニヤリ
・・・
のあ「まさか、『貴女』が顕現するなんてね・・・」
ノア「自分でも驚いているわ・・・」
果穂「白ノアさん・・・」







『「未来さん」と「ミライさん」。二人を救いたいんです。手を貸していただけませんか・・・?』
278 : プロデューサーはん   2019/08/08 01:20:42 ID:xDx4sGJ/2Q
>>277
タク「このヤロウ・・・喧嘩慣れしてやがる・・・しかも確実に仕留める方の・・・!」
浅倉「どうした・・・?もう終わりか・・・?」
里奈「タクちゃん!!頭から血が!!」
唯「何々!?何なのあの人!?」
拓海「・・・チッ!!アタシが喧嘩で後れを取るなんて・・・!!」
夏樹「思ってた以上に凶暴だよアイツ・・・」
涼「しかも狂人だ・・・確実に人を『殺っている』タイプの人間だ・・・」
亜季「嗚呼いうタイプはマズいであります・・・人を殺めるのを息するのと同じ感覚でやりますから・・・」
浅倉「もう遊べないのなら・・・用はない・・・」ファイナルベント!
後ろから現れるベノムストーカー
拓海「デカい!!」
亜季「タク殿!!」
浅倉「消えろ!!!!!」ベノムクラッシュを発動する音葉
タク「ヤベェ・・・視界が血で良く見えね・・・」
光「させるかーーーー!!!!!」フルフルマッチブレーク!!
浅倉「・・・何だお前は・・・俺の楽しみを邪魔する気か・・・?」
光「自意識過剰な正義の味方だ!!」
279 : おやぶん   2019/08/08 08:42:41 ID:LghnshfB7Q
>>278
カイ「速い・・・!」
悠介「監督!」
享介「ダメだ、近付けない・・・!」
志狼「おい、どうするんだよ!」
直央「町の方も輝さん達が戦ってるって・・・」
かのん「そんな・・・」
四季「なら、俺達に出来る事をやるしかないっすよ・・・」
春名「そうだな・・・」
隼人「でも、このままだとカイ先生が・・・」
旬「どうした、夏来・・・?」
夏来「来る・・・」
旬「え・・・?」
ダークカブト「(そろそろ決めるか・・・」
ピエール「やっふー!」
ダークカブト「(何だ、コイツ。というより、俺の速さに追い付いている・・・!」
ピエール「はぁーっ!」バコーン
ダークカブト「ぐっ・・・」
カイ「ピエールくん・・・」
ピエール「カイ先生、ここはボクに任せて!」
280 : Pさぁん   2019/08/08 11:22:54 ID:uqzLzvA3aQ
>>279
ノア「まず貴女達にして貰う事は複数ある」
飛鳥「それは何かな・・・?」
ノア「まずは飛鳥ともう一人の私は私と戦って貰うわ・・・」
のあ「何故かしら・・・?」
ノア「スウォルツを騙す為よ。この作戦は彼にバレた時点で失敗よ」
果穂「成程・・・」
ノア「そして私が二人をアナザーワールドに送り・・・魔王」
果穂「何ですか?」
ノア「貴女はエターナルの最大攻撃を耐え・・・『トリニティ』を使用しなさい」
・・・
剛「成程な・・・だったら俺がやるよ」
283P「無茶言うな・・・お前はただの人だろ・・・」
剛「あぁ・・・俺はただの人だよ。だけど人間の悪あがきを見せてやるよ!!」シグナルバイク!
283P「おい。お前適合者か・・・?」
剛「厳密には違うな。マッハシステムは人工的に一時的な適合者にするだけだ・・・」ライダー!マッハ!
ダークドライブ「・・・・」
剛「追跡!殲滅!いずれもマッハ!!!仮面ライダーーーマッハ!!!」
281 : 兄(C)   2019/08/08 13:29:18 ID:LghnshfB7Q
>>280
ノア「ただ、まずは・・・」カキカキ
果穂「それは・・・」
ノア「未来行動ノートと言えば、いいかしら・・・」
ミハル「何を書いたんですか・・・?」
『星井ミハル、仮面ライダーエターナルと戦う』
・・・
(海理音市・海岸)
ミハル「来たな・・・!」
克己「風か・・・」
ミハル「悪いが、まずは俺と戦ってもらおう・・・!」
克己「ふん・・・」エターナル
ミハル「変身・・・!」
・・・
飛鳥「で、どうするんだい・・・?」
ノア「私達もやろうじゃないか・・・」ウォズ
飛鳥「なるほど・・・」ウォズギンガファイナリー
のあ「ウォズvsウォズ、のあvsノアね・・・」ゲイツリバイブゴウレツ
・・・
スウォルツ「まずは見させてもらおうか・・・」
282 : ハニー   2019/08/08 13:56:03 ID:uqzLzvA3aQ
>>281
飛鳥「戦うのは構わないが手加減は必要かい?」
ノア「要らないわ。下手な手を出すとスウォルツに気付かれてしまう・・・」
飛鳥「分ったよ・・・」
・・・
飛鳥「ハッ!!」手から衝撃波を放つ音葉
のあ「フッ!!」パワードノコ!!
ノア「ぐっ!!流石と言った所ね・・・」ビヨンドザタイム!
のあ「やるわ・・・」フィニッシュターイム!リバイブ!
飛鳥「そうだね・・・」ファイナリー!!ビヨンドザタイム!
ノア「ハァアアア!!」タイムエクスプロージョン!
のあ「ハァアアア!!」イチゲキタイムバースト!!
飛鳥「デアアアア!!」チョーギンガエクスプロージョン!!
ノア「ぐあぁあああ!!」ドゴーン
ミハル「(先ずは第一段階を突破か・・・」
果穂「(ここから第二段階・・・」ジオウ!



『この選択でアナザーワールドをぶち壊し未来ちゃんとミライさんを救う!!」』
283 : プロヴァンスの風   2019/08/08 21:28:00 ID:E/AMDykNoM
>>282
浅倉「お前・・・ヒーローなんだろ・・・?」
光「くっ・・・・」
里奈「ひかるんが・・・!!」
タク「あの野郎・・・悩みもせずに人を盾にしやがる・・・!!」
拓海「人間の命なんて何とも思ってねぇ野郎だ・・・」
浅倉「どうした・・・?もう終わりか!!!」ソードベントで殴りまくる音葉
光「がっ!ぐっ!!」ガツンガツンガツン
亜季「幾ら防御とパワーに優れたタンクタンクでもアレだけ殴られれば持ちません!!」
夏樹「くそ・・・鍛え不足のアタシが憎たらしいぜ・・・」
涼「下手に手を出すと光を人質にされちまう・・・」
浅倉「終わりだな・・・」ファイナルベント!
麗奈「ならアタシらが遊んでやるわよ!!!」ボルケニックブレイク!!
樹里「おらあっぁあああ!!!」スクラップフィニーッシュ!!
夏葉「ブッ飛ばす!!!」クラックアップフィニーッシュ!!
光「皆・・・・」
麗奈「少しは頼んなさいよ相棒・・・・」
284 : 我が下僕   2019/08/09 00:31:11 ID:c0EW59seHQ
>>283 >>282
果穂「はぁーっ!」
ミハル「てやぁーっ!」
克己「おりゃあ!」
・・・
スウォルツ「ジオウ、『小宮果穂』とエターナル、『大道克己』が戦闘に入ったか・・・」
カツカツカツ・・・(足音)
スウォルツ「オーラか、ウールはどうした・・・?」
オーラ「ここよ(髪飾りを見せる音葉」
スウォルツ「・・・」
オーラ「私のチカラ、返してよね・・・」
・・・
幽気「はぁっ!」
果穂「援軍・・・!」
ノア「やはり、私の方が不利。ならば・・・」ビヨンドザタイム!タイムエクスプロージョン!
飛鳥「必殺技の撃ち合いか・・・」ファイナリービヨンドザタイム!チョウギンガエクスプロージョン!
ノア「はぁっ!」
飛鳥「はぁーっ!」
ノア「ぐぁぁぁぁ!」チュドーン
パチパチパチ
飛鳥「ん・・・」
スウォルツ「いい見せ物だ。おかわりといこう」スッ
ノア「次は『のあ』、貴女の番かしら・・・」
千夜「そうはさせません・・・!(時間停止を発動する音葉」
ノア「残念、レベルが足りないみたいね・・・!(次元の壁を出して、飛鳥・のあ・千夜をアナザーワールドに送り込む音葉」
飛鳥「しまっ・・・」
のあ「油断した・・・」
千夜「っ・・・」
ノア「アナザーワールドに送ったわ・・・」
果穂「飛鳥さん、のあさん、千夜さん!(スウォルツの方へ走り出す音葉」ダッ
エターナル「ふんっ!(寸前で阻止する音葉」
スウォルツ「諦めろ。もう、奴等には会えない。永遠にな・・・」
続く
285 : Pちゃま   2019/08/09 00:43:56 ID:c0EW59seHQ
>>284
克己「永遠か、いい言葉だぁっ!」スパァン
果穂「あぐっ!」
克己「はぁーっ!」エターナルマキシマムドライブ
果穂「うわぁーっ!」チュドーン
ミハル「果穂さん!」
・・・
千夜「ここは・・・」
飛鳥「アナザーワールド・・・」
のあ「二人の所未来の世界・・・」
千夜「居た・・・」
・・・
ミライ「私にはもう帰る場所も時代も無い・・・」
飛鳥「あれは救世主の方だね・・・」
未来「なら、この時代で生きたら・・・」
のあ「もう片方は現在の方・・・」
千夜「二人の視線の先はP・・・?」
飛鳥「違うね、あれは・・・」
のあ「太祖の遺伝子を培養して生まれた通称『クロ』・・・」
千夜「何故、クロ・・・?」
飛鳥「何だかんだ言っても、『未来』と『ミライ』は年頃の女の子って事さ・・・」
のあ「確かにクロは『太祖』では無いわ・・・」
千夜「それって、大丈夫なのか・・・?」
飛鳥「問題は無いんじゃないか。クローンの星梨花がチヒロに恋慕してるのと同じさ・・・」
のあ「反抗はしていても、子供は親を嫌いにはなりきれないのよ・・・」
千夜「その想いかクロに向かっていると・・・」
飛鳥「二人揃っては想定外だが・・・」
286 : せんせぇ   2019/08/09 06:38:48 ID:WDO1NbrKj6
>>285
ちひろ「さてと似非ライダーさんは私が相手しますね」
4号「女が私の相手だと?笑わせる」
ちひろ「あら?そうですか?私は不敬ですが悪魔と言われて恐れられてますので退屈はしませんよ?」
4号「知れものが!」
カブキ「子供がそんな格好をして大人振るな!」
ヨナ「俺は大人だ!馬鹿にするな!」
カブキ「何?そんな大きさでか・・・」
ヨナ「哀れむな!この野郎!」
カブキ「だが・・・・甘い!」
ヨナ「ウゲッ!」
カブキ「お前はソコソコ出来てソコソコ闘えるようだが俺達鬼には及ばない・・・!」
タケ「ヨナさんを助けなければ!」
木場「貴方の相手は俺です・・・」
タケ「ッ!(なんて全てを諦めた人の目をしてるんだ!」
木場「貴方を倒す!オルフェノクの王として!」000スタンダバーイ
タケ「(まるで・・・過去の私を見てるようだ・・・」
287 : 仕掛け人さま   2019/08/09 06:56:40 ID:c0EW59seHQ
>>286
ダークカブト「(その着ぐるみ、切り刻んでやる・・・!」クロックアップ
ピエール「速くなった・・・!」
カイ「ピエールくん・・・!」
ピエール「見えない・・・」
みのり「まさか、あのダークライダー・・・」
カイ「みのりさん・・・」
恭二「カエールを切り刻むつもりか・・・」
四季「何かまずい事でもあるっすか・・・?」
みのり「そうだな、まずい事ではあるな・・・」
享介「それ、俺達巻き込まれないよね・・・?」
恭二「それは大丈夫なんだが・・・」
直央「何が不安なんですか・・・?」
みのり「ピエールが、最高戦力と呼ばれている理由さ・・・」
隼人「理由・・・?」
恭二「カエールの着ぐるみはただの着ぐるみじゃない・・・」
ダークカブト「はぁっ!」スパァン
悠介「あぁ、斬られた!」
みのり「しまった・・・」







『カエールの着ぐるみなんてのは、ピエールに取って枷でしか無い・・・!』
ピエール「・・・」ハイライトオフ
288 : バカP   2019/08/09 09:46:57 ID:0XBCsE6u2Y
>>287
果穂「余り長引かせられない!!エターナルはダブルに負けたんだですよね・・・でも唯のダブルじゃないです!!」
カメンライダーダブルエクストリーム!!
果穂「これで決めます!!」
アーマータイム!キュウキョクキョクゲンダブルエクストリーム!!エクストリーム!!
果穂「さぁ・・・お前の罪を教えろ!!!」フィニッシュターイム!ダブル!!
克己「その姿は・・・良いだろう!」
ダブルギリギリスラーッシュ!!
果穂「ぬぅあ!!避けられた!!」
克己「教えてやる!俺は負けていない!偶々風が吹いたけだ!!!」ゾーン!ゾーンマキシマムドライブ!
アクセル!バード!サイクロン!ダミー!ファング!ジーン!ヒート!アイスエイジ!ジョーカー!キー!ルナ!メタル!
ナスカ!オーシャン!パペティアー!クィーン!ロケット!スカル!トリガー!ユニコーン!バイオレンス!ウェザー!エクストリーム!イエスタデー!
エターナル!マキシマムドライブ!!
克己「終りだ!!!!」
果穂「この一撃を耐えれば!!!!!」
289 : レジェンド変態   2019/08/09 10:45:17 ID:PRBOuZbwFM
>>288
ピエール「・・・」ヒュン
ダークカブト「(クロックアップより速い・・・!」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ダークカブト「がはっ・・・」
ダークカブト「(それでいて、一撃も重い・・・!」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ピエール「はぁっ!(キックを叩き込む音葉」
ダークカブト「(待て、この一瞬でどれだけのキックを放っているんだ・・・!?」
夏来「速い、だけじゃない・・・」
旬「えぇ、相当な鍛練が要るはずです・・・」
悠介「ピエール、すげぇ・・・」
志狼「でも、どうなってんだ・・・」
みのり「ピエールが『祖国』から脱出していても、王位継承権に留まってる理由があの強さだ・・・」
ダークカブト「(もう限界だ・・・!」
ピエール「オワリだよ・・・!」バコーン
ダークカブト「ぐぁぁぁぁ!(消滅する音葉」
恭二「そして、あの強さこそがピエールが最高戦力たる理由・・・」
カイ「まるでPさんの様な戦いぶりだ・・・」
みのり「そうですね、何故なら・・・」








『ピエールは「北上天武」さんの「最後の弟子」にあたりますから・・・』
290 : プロデューサー様   2019/08/09 17:41:57 ID:yHtbAFdspc
>>289
オーロラゲートから出て来る音葉
擬態天道「・・・」
みのり「アレは誰ですかね・・・?」
恭二「少し雰囲気は穏やかじゃなさそうですね・・・」
擬態天道「・・・君強いね。調子乗って天道の真似なんてするものじゃないね・・・」
志狼「何だよアイツ・・・すっげぇー不気味だ・・・」
直央「子供みたいに無邪気な顔なのに・・・」
かのん「なんか・・・怖い・・・」
擬態天道「やっぱり僕は僕らしく戦った方がいいね・・・でも何で『僕は生きてるのかな・・・?』」
カイ「・・・どういう事ですか?」
・・・
(回想)
ノア「アナザーワールドは可能性の具現化した世界よ」
果穂「可能性の具現化した世界・・・?」
ノア「あぁなって欲しい・・・アレがそうなって欲しい・・・所謂IFの具現化した世界・・・」
飛鳥「成程・・・成せれなかった物を実現した物か・・」
ノア「その世界はその人が最も成し遂げたい物を映しそれをループさせる・・・正に先に進まない『時が止まった平穏な世界』よ・・・」
果穂「そんな世界からどうやって未来ちゃんとミライさんを?トリニティにそんな力があるとは・・・」
ノア「そうかしら?トリニティの力はそんな柔な物じゃない筈よ?」
果穂「・・・・?」
ノア「貴女達の『絆』を信じなさい・・・」
・・・
果穂「エァアアアアアア!!!!」トリニティタイム!!
291 : プロデューサーはん   2019/08/09 21:18:26 ID:PRBOuZbwFM
>>290
ピエール「・・・」
みのり「ピエール・・・」
恭二「大丈夫か・・・?」
ピエール「うん、大丈夫・・・」
カイ「おそらく、ピエールくんはあのチカラを使いたくないのでしょう・・・」
四季「落ち込んでるっすね・・・」
隼人「悪人とは言え、倒すのは辛そうだな・・・」
春名「言っても、まだ15なんだ・・・」
旬「他の大人が凄いだけですよ・・・」
夏来「これ、何・・・?(腕に『RBGYP』と書かれたブレスが装着されてる音葉」
享介「これは鍵・・・?」
みのり「あれ、俺も・・・」
悠介「3人だけ・・・?」
志狼「てきごーしゃって奴か?」
かのん「可愛くなれそう?」
直央「P先生なら、知ってるかなぁ・・・?」
・・・
夏美「あれ・・・?」
洋子「このブレスは・・・?」
292 : プロデューサー   2019/08/09 21:57:15 ID:yHtbAFdspc
>>291
のあ「来たわね!!」
飛鳥「・・・これには慣れないんだががががが!?!?」トランスフォームする音葉
ミライ「私はもう帰る場所・・・」強制合体される音葉
未来「なら、この時代で生きたら・・・」強制合体される音葉
のあ「これで上手くいけば・・・!!」
・・・
果穂「デァアアアアアア!!!!!!」
ミッツノチカラカメンライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!
トーリーニーティ!トリニティ!!!
克己「何!?!?」
果穂「今です!!!」
・・・
崩壊し始める各アナザーワールド
咲耶「母さん・・・そうか此処は・・・私は夢を見てたんだな・・・」
灯織「お父さんにお母さんとの生活が私のIFか・・・」
めぐる「・・・帰ろよ灯織」
真乃「私達の現実の世界にあの人が待ってます!!」
・・・
浅倉「・・・時間切れか」
麗奈「・・・やっと終わったわ・・・」
樹里「この化け物ヤロウが・・・さっさと帰れ!!」
夏葉「光・・・大丈夫かしら?」
光「なんとか・・・」
浅倉「・・・中々楽しめる祭りの時間だったな」消滅する音葉
・・・
カブキ「消える前にお前に止めを!!」
仁奈「駄目でごぜます!!パパを苛めるのは止めるでごぜーます!!」
ヨナ「仁奈ちゃん!!危ない!!」
カブキ「うぅ・・・」
仁奈「嫌でごぜーます!!パパは仁奈だけのパパでごぜーます!!絶対守る!!」
カブキ「・・・お前はこの子をどう育てる・・・?」
ヨナ「絶対に間違わない様に育てる・・・それだけは言える!!」
カブキ「・・・なら成し遂げて見ろ・・・俺の様な子供を作るなよ・・・」消滅する音葉
続く
293 : プロデューサー   2019/08/09 22:08:51 ID:yHtbAFdspc
>>292
木場「・・・終わりか・・・」
タケ「貴方は・・・全てを諦めたのですか?」
木場「信じれば全て裏切られる・・・人は異質の物を排する・・・貴方の周りも何時かそうなります」
タケ「・・・確かに人は異質を恐れます・・・ですが私達はそんな未来を変える為に戦っています」
木場「・・・」
タケ「・・・ですので貴方も信じて見てください。その理想的な世界を・・・」
木場「・・・その未来を見せて下さい。俺が見て見たかった世界を・・・」
タケ「約束します。渋谷さん達を受け入れた島村さん達が私達大人が成し遂げます・・・」
木場「・・・これでまた仲間の所に逝ける・・・」消滅する音葉
・・・
擬態天道「・・・終わりか」
カイ「貴方は望んで蘇ったのですか・・・?」
擬態天道「・・・僕達にそんな権利は無いよ・・・僕達は勝手に呼び出されただけさ」
カイ「・・・貴方を呼び出したのは誰なんですか?」
擬態天道「さぁ・・・ただわかるのはアイツは『人でなし』って事だね・・・」
カイ「・・・人でなしですか」
擬態天道「折角世界を託して逝ったのに勝手に呼び出されてさ・・・」
カイ「・・・死者への冒涜ですね」
擬態天道「でもその造られた世界が壊れたからね・・・」
カイ「・・・帰れるんですね」
擬態天道「そうだよ・・・僕もやっと静か眠れる・・・天道の世界を見守りながらね・・・」消滅する音葉
294 : プロデューサー   2019/08/10 01:25:38 ID:7RugrP.Q8U
>>293
未来「あれ、ここは・・・」
果穂「未来さん・・・」
飛鳥「中々、興味深い・・・」ニヤニヤ
未来・ミライ「ま、まさか・・・!?///」
果穂「千夜さん、皆を・・・!」
千夜「ここは逃げてください・・・!」
「は、はい!」
スウォルツ「・・・」
克己「面白い風を吹かせるじゃないか・・・」ビィユゥン
果穂「貴方のチカラを利用しました。ごめんなさい・・・」
克己「いや(ザザッ)、おかげて俺は(ザザッ)、俺だけを蘇らせた世界を消すことが出来た・・・!(ザザッ」
果穂「・・・」
克己「これで『仲間』の元へ行ける・・・!(サムズアップしながら消滅していく音葉」
ノア「私の見立てどおりだ、トリニティのチカラは君たちが『それぞれ』を思い合うチカラ。世界の壁など、無視していくかのように・・・」
のあ「それで貴女が消えてしまうとしても・・・?」
ノア「言ったはずよ、私は『救世主』を助けたかっただけ。それが私の『アナザー』・・・(ザザッ」
未来「白ノアさん・・・」
ノア「救世主、スウォルツの目的は・・・(果穂に視線をやる音葉」
(背中から撃たれる音葉)
ノア「ぐあっ・・・!?(瞬間で消滅していく音葉」
幽気「あっ、あぁっ・・・!(同時に消滅する音葉」
果穂・未来・飛鳥「・・・!」
スウォルツ「やってくれる。だが、アナザーワールドはまだ消えてはいない・・・!」
(『G4』『レイ』『ダークゴースト』『風魔』を喚び出す音葉)
続く
295 : ミハルは殺さないでね。その代わり、Pを戦えなくするようにする   2019/08/10 01:47:30 ID:7RugrP.Q8U
>>294
飛鳥「救世主、のあさん、あいつら(4ライダー)をスウォルツから切り離す・・・!」タイヨウ!ギンガタイヨウ!
未来「分かった・・・!」リバイブゴウレツ
のあ「救世主が剛烈なら・・・」リバイブシップウ
果穂「(よし、間に合った・・・!」
スウォルツ「一人になったか、小宮果穂。決着でも付けるか・・・?」
果穂「あたしは・・・」
スウォルツ「ん・・・」
果穂「一人じゃないですよ・・・!」
スウォルツ「何・・・?」
ミハル「スウォルツ、はぁーっ!」
(時間停止する音葉)
果穂「えっ・・・!?」
スウォルツ「俺も一人じゃない・・・(不敵な笑みを浮かべる音葉」
オーラ「・・・」
スウォルツ「小宮果穂、お前は生まれながらにして『ヒーロー』として世界の破滅を防ぐ使命がある・・・!」
果穂「何を言って・・・!」
スウォルツ「『生みの父・283P』、『育ての父・小宮氏』、『戦いの父・所P』。さながら、俺は『見守り続けた父も同然』と言えよう。それだけ、お前のヒーロー性は際立っていた・・・」
果穂「理解が追い付きません・・・!」
スウォルツ「数多のライダーのチカラはお前の元に集まった。『平成』を越え『昭和』までもがな・・・」
ミハル「くそ、動け・・・!」
スウォルツ「今度はそれを俺がもらう。誰もが認める『王』となるために・・・!」ニヤリ
(時間停止する音葉)
オーラ「へぇ、『そういうこと』・・・」スタスタ
スウォルツ「・・・」
オーラ「ウールの分も私が!私がやる・・・!(エネルギーの刃で突き刺しにかかる音葉」
スウォルツ「俺がお前の行動を読んでないとでも・・・!(刃をバリアで防いでいた音葉」ディケイド
続く
296 : P様   2019/08/10 01:53:05 ID:7RugrP.Q8U
>>295
オーラ「えっ・・・!」
アナザーディケイド「フン!(強烈な蹴りを与える音葉」
オーラ「ううっ・・・」ゴロゴロゴロ
アナザーディケイド「ウールと仲良く『暮らす』といい・・・!」
オーラ「うっ・・・(事切れる音葉」
アナザーディケイド「フハハ・・・!」
(時間停止が解除される音葉)
果穂「(何があったかを察する音葉」
果穂「貴方、自分が王に向いてると思っていますか・・・?」
スウォルツ「そうか、俺には世界を支配出来るだけのチカラがある・・・!」
果穂「世界を良くするのが『王様』です。それがチカラを持つ者が担う責任だ!」
スウォルツ「なら、やってみせろ・・・!」
果穂「はぁーっ!」グランドジオウ
ミハル「果穂さん!」
・・・
P「嫌な予感がする・・・」
恵美「P、どしたん・・・?」
麗花「(あの『娘』、まだ居るのね・・・」チラッ
麗華「・・・」ギリリ
P「恵美、チャリ借りていいか・・・」
恵美「ん、いいけど・・・」
P「ありがとう・・・」ジャーッ






『果穂、ミハル・・・!』
297 : プロデューサー様   2019/08/10 06:39:29 ID:E0X6N0LtJs
速報!
噂ではアナザーワールド編と世界崩壊編の間にOver Quartzer編があると言う噂あり!
298 : プロデューサー様   2019/08/10 06:59:49 ID:7RugrP.Q8U
>>297
いや、ウチらの匙加減\ッターン/
299 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/10 08:06:26 ID:E0X6N0LtJs
>>298
せやな!まあ、明日のジオウ見てからでも遅くなし!
300 : Pちゃま   2019/08/10 13:16:51 ID:E0X6N0LtJs
>>299
実家に帰省するので一時間半は更新出来ません!
301 : do変態   2019/08/10 17:38:43 ID:RvsD0RRxQ6
※利用規約が一部更新されました。特に我々に至っては気を付けないといけない箇所かもしれないので、一読をお願いします
302 : P君   2019/08/10 18:40:40 ID:RvsD0RRxQ6
>>296
飛鳥「決めるよ・・・!」ファイナリービヨンドザタイム!
未来「はぁっ!」ノコセツザン
のあ「はぁっ!」ツメレンザン
飛鳥「はぁーっ!」バーニングサンエクスプロージョン
ダークライダー達「ぐぁぁぁぁーっ!」チュドーン
(変身解除をする音葉)
千夜「未来、飛鳥、のあさん・・・」
未来「千夜ちゃん・・・」
ミライ「・・・」
未来「ミライ・・・」
ミライ「私はこの時代で生きていきたい。『ここ』が私の居場所になったから・・・」
千夜「『この時代』が・・・」
ミライ「のあさん。貴女にも感謝していますよ・・・」
のあ「白ノアにも聞かせたかったわね・・・」
飛鳥「だが、彼女は最後に伝えようとしていたのは・・・」
未来「スウォルツの狙い・・・」
千夜「不可解な点はあります、私のチカラを奪ったタイミング。奪おうと思えば、認識した時点で奪えたはず・・・」
ミライ「仲間であるはずのウール、オーラも要らなくなったと言わんばかりに襲わせた・・・」
飛鳥「そして、アナザーワールドの乱立・・・」
のあ「彼の行動はバラバラだ・・・」
未来「バラバラじゃないとしたら・・・?」
ミライ「共通点がある・・・?」
飛鳥「果穂の周囲を狙った・・・!?」
のあ「私や二人の未来も含めて・・・」
千夜「という事は、小宮果穂がグランドジオウのチカラを手にするのを待っていた・・・?」
ミライ「狙いは最初から決まっていた・・・」
未来「果穂ちゃんが危ない・・・!」
続く
303 : Pちゃま   2019/08/10 19:04:17 ID:RvsD0RRxQ6
>>302
果穂「はぁっ!」
アナザーディケイド「ぐっ・・・!」
(互いにパンチの応酬)
アナザーディケイド「俺の野望を阻止したくば、俺を倒すことだ・・・」
果穂「何を今更・・・」
アナザーディケイド「一つだけ、覚えておけ。俺を倒せば、『時間軸』が消える・・・」
果穂「まさか・・・」
アナザーディケイド「そうだ、同じ時間軸を生きた白雪千夜も消える・・・!」
果穂「そんな・・・」
アナザーディケイド「俺とお前が並び立たない、つまりお前と白雪千夜は並び立てない・・・」
果穂「くっ・・・」
アナザーディケイド「手が無いわけでは無いがな・・・」
果穂「えっ・・・」
ミハル「果穂さん!」
アナザーディケイド「ん・・・?」
ミハル「スウォルツの言葉に耳を傾けるな、貴女を惑わそうとしているだけだ。はぁーっ!(ライダーキックを放つ音葉」
アナザーディケイド「フンッ!(次元の壁を出して、回避する音葉」
ミハル「何・・・?」
アナザーディケイド「残念だったな・・・」
ミハル「しまっ・・・」
P「させるか、スウォルツ!(ミハルと場所を入れ替わる音葉」パチン
果穂「P先生!」
ミハル「父さん、ダメだ!」
P「はぁぁぁぁ・・・」カチッ
『ディケイド、マキシマムドライブアライブ!』
スウォルツ「はぁっ!」
(強力なエネルギーのキックがつばぜり合う音葉)
果穂・ミハル「うわぁーっ!(余波を受け、変身が解除される音葉」
P「ぐぁぁぁぁーっ!」
スウォルツ「やるじゃないか・・・(変身解除される音葉」
P「はぁはぁ・・・(ボロボロになる音葉」
スウォルツ「だが、生身の身体には『毒』だったようだったな・・・!」ニヤリ
304 : 他の親戚は声優の名前から取りました!   2019/08/10 20:01:52 ID:FkBXR9YBtI
>>303
麗華「・・・」
麗花「久し振りだね『**』・・・」
麗華「ええ・・・久しぶりね母さん・・・」
麗花「貴女は私達の事を怨んでる?」
麗華「怨んでる?何を今更・・・」
**「貴女は私の事を全く理解してない!アイツも姉さんも!誰も私を理解して無いくせに!」


『今更親子面するなら!』リボルケインを取り出す音葉


・・・
馬場母「姉さん・・・」
周防祖母「何かしら?」
馬場母「麗花姉さんはもしかしたら・・・」
周防祖母「言わないの未奈美・・・」
馬場母「でも恵子姉さん!」
周防祖母「麗花姉さんは死ぬつもりなのは百も承知よ・・・」
馬場母「急に仲直りしよなんて言うから・・・」
305 : プロデューサークン   2019/08/10 20:39:14 ID:RvsD0RRxQ6
>>304 >>303
ザーザー
ミハル「父さん・・・!」
果穂「P先生・・・!」
(Pに駆け寄る音葉)
P「はぁはぁ・・・」
ミハル「早く病院に・・・!」
果穂「スウォルツ・・・」
スウォルツ「白雪千夜を取るか、自分達を取るか・・・」
P「ざけんな・・・」ゼェゼェ
スウォルツ「それとも、オーマジオウの覇道を取るかだ・・・!」ニヤリ
果穂「オーマジオウの覇道・・・」
ミハル「果穂さん、タイムマジーンを!」
果穂「はい・・・!」
スウォルツ「フッ・・・」
P「(そうならない為の『布石』は打たれてある・・・」
P「(問題はスウォルツがそれに気付いているか、否か・・・」
ミハル「父さん、しっかりしてくれ!」
果穂「行きましょう・・・!」
・・・
(海理音総合病院)
桜庭「酷いケガだ、当分安静だ・・・」
P「スーッ・・・」
恵美「P・・・」
ミハル「俺が油断してなければ・・・」
果穂「スウォルツ・・・」ギリッ
看護士「桜庭先生、すいません・・・」
桜庭「分かった、すぐ行く・・・」
恵美「落ち込まないで果穂、ミハル。Pは大丈夫だから・・・」
桜庭「失礼する・・・」ガララッ
果穂「桜庭先生・・・?」
桜庭「落ち着いて、聞いてほしい・・・」








『北上麗花さんが運ばれてきた、意識不明の状態でだ・・・』
306 : Pサマ   2019/08/10 21:39:31 ID:FkBXR9YBtI
>>305
恵美「嘘・・・!?」
ミハル「あの御婆さんが・・・」
果穂「誰がそんなことを・・・」
桜庭「わからない・・・傷も不思議なものだ斬られた部分が高温の火傷の跡もある・・・」
ミハル「スウォルツ以外に一体誰が・・・」
果穂「いくらダークライダーでも麗花さんを倒せるのは・・・」
桜庭「あの人の強さは知っている・・・そう簡単には負けるはずがない・・・」
馬場母「やったのは恐らく過去の記憶ですよ・・・」
恵美「えっ?誰?」
馬場母「私は馬場未奈美・・・北上麗花の妹で馬場このみの母です・・・」
ミハル「つまり麗花さんの御家族の一人ですね?」
馬場母「そう思って構わないわ・・・」
果穂「それで犯人の心当たりは・・・・?」




馬場母「犯人はきっと近い内に貴方の前に現れると思うわ・・・」
果穂「近い将来に・・・」
307 : 下僕   2019/08/10 22:14:25 ID:RvsD0RRxQ6
>>306
恵美「珍しいですね、未奈美さんがアタシたちの前に現れるのは・・・」
馬場母「そうね、結婚したくらいに挨拶したくらいかしら・・・」
ミハル「そういえば、『未来』でも没交渉に近かったような・・・」
馬場母「そうなるわよね、麗花たちとは仲が良くなかったから・・・」
果穂「また、どうして・・・」
馬場母「考え方の違いかな。お父さん(天武)と麗花はウマが合ったけど、私たちはそうじゃなかった。そこはお母さんが緩衝剤になってくれてたけど・・・」
恵美「このみ姉さんや桃子は好意的だったけど・・・」
馬場母「そこはPくんあってこそね。二人(このみ、桃子)はPに助けられたりして、傾倒していったから・・・」
恵美「ふーん・・・」
P「スーッ・・・」
馬場母「それに私たちはドライに生きれなかった。どこかで夢を見たいというのがお父さんや麗花とは合わなかったの。だから、大人になったら、会うことも・・・」
果穂「さっき、『過去の記憶』って・・・」
馬場母「これを話していいかどうかは分からないけど・・・」
P「いいぜ、話しても・・・」
恵美「P・・・!」
P「ただ、莉緒ねぇには『まだ』話さないでほしい・・・(ベッドを動かして起き上がる音葉」スクッ
馬場母「分かったわ・・・」
308 : プロデューサーはん   2019/08/11 10:11:38 ID:Y4EqNl4io6
>>307
馬場母「何処から話すべきかしら・・・」
果穂「少し良いですか?」
馬場母「何?」
果穂「P先生とその人はどういう関係なんですか?」
P「・・・オレニトッテすれば幼い日に同じ日に産まれた半身みたいな奴だった・・・」
恵美「半身・・・詰まる所双子・・・」
馬場母「その子の名前は『**』・・・アレ?名前が言えない?」
P「アイツめ・・・自分の名前に俺でも発言出来ない強力なプロテクトを掛けやがった・・・」
ミハル「・・・・?」
P「どうしたミハル?」
ミハル「俺達は父さんに妹が居たなんて初めて知ったから・・・」
P「少し前まで忘れてたからな・・・」
馬場母「話を戻すわ。あの子は・・・『北上の家に生まれてきたことが不幸だった』『家族に呪われた悲しい娘』よ・・・」
・・・
光「はぁ・・・」
麗奈「何時までも落ち込んでんじゃないわよ!」
光「そうは言っても・・・」
スウォルツ「見つけたぞビルドの要石よ・・・」
光「スウォルツ!」
麗奈「いきなり現れるなんて称賛な事ね!」
スウォルツ「お前の歴史を壊してやろう・・・」ディケイド
光「殺れるものならやってみるんだな!」ラビット!タンク!ベストマッチ!


『間も無く世界は崩壊する・・・』
309 : 番長さん   2019/08/11 10:34:39 ID:q.wtKYjWy2
>>308
恵美「北上の家に生まれたことが・・・」
果穂「家族に呪われた・・・」
覇道母「ただ、これは私たちの視点ね。お父さんに麗花、P達は違うのかもしれない・・・」
P「**もまた、俺と比較されてた。ノブヒコとは別のベクトルでな・・・」
馬場母「それがあの娘をいっそう引き立てさせた。『秀才』とも称された分・・・」
ミハル「それが何故・・・」
馬場母「天才かつ人当たりの良いPは良くも悪くも人を集めたわ」
P「うっ・・・」
馬場母「恵美さん辺りなら、よく聞くと思うわ」
恵美「悔しいけど、そうだね。アタシだったり、千鶴の同級生とかから色々言われてたみたい・・・」
馬場母「逆に**は人を寄せ付けなかったわ。秀才であるが故にストイックだった・・・」
P「そういや、学校行事にあまり参加してなかったな。『兄さんとは出来が違うの』って・・・」
馬場母「扱いが一番悪かったのは麗花よ。輪をかけた天才故に、**に対して真摯に向き合っていたとは言い難かったわ・・・」
P「かと言って、俺や莉緒ねぇが教えようとすると・・・」
ミハル「プライドの高さ故にはね除けていた・・・?」
P「そうだ・・・」
果穂「(その人と・・・」





『(アカシックレコードは何の関係が・・・?』
310 : ごしゅPさま   2019/08/11 11:18:28 ID:Y4EqNl4io6
>>309
馬場母「あの子は義兄と母さんが死んでから居場所が無かったのよ・・・家に居ても外に居ても常に壁が合った・・・」
ミハル「実の兄と言う壁・・・」
馬場母「あの子は無二の親友が一人居たわ・・・」
恵美「誰?そんなストイックな性格だと友達居なそうなのに・・・」
P「・・・桃子の母親だ」
果穂「桃子ちゃんの?」
馬場母「そう・・・周防桃恵・・・桃子の母親で**の親友で従姉妹よ・・・」
P「考えや理想が似ていたのかアイツらは何時も一緒だった・・・」
恵美「へぇ~」
馬場母「何処に居るときも二人は一緒だった・・・このみに話を聞いたとき良くなると思ったわ・・・」
P「今思えばアイツの付き合いが断絶したのは『あの日』が原因だったんだよな・・・今もアイツは俺達を恨んでるんだろうか・・・」
恵美「『あの日』って・・・?」





P「**が死んだと思った日だ・・・」
311 : プロデューサーちゃん   2019/08/11 12:44:11 ID:ajqgmH8jIw
>>310
(回想・25年前。**がクォーツァーに連れられた直後)
桃恵「どうしてよ、P。**を助けられなかったって・・・」
P「目の前で車がガードレールを突っ切って、爆発したんだ・・・」
桃恵「そんな、遺体すら見つかってないのに・・・」
麗花「見つかってないからといって、生きているとは限らないのよ・・・」
莉緒「かーさん!」
桃恵「どうして、そんな事が言えるんですか!」
P「でも、突っ切る直前まで**の姿は見えてたんだ・・・」
桃恵「そんな・・・」
P「出来れば、夢であってほしいよ・・・」
桃恵「どうして、あの娘だったのよ・・・」
・・・
(数ヶ月後)
桃恵「どうしたのよ、呼び出して・・・」
P「桃恵だから、任せられると思ってな・・・」
桃恵「任せられる・・・」
P「**の遺品を引き取ってほしい・・・」
桃恵「何を言ってるの、P・・・」
P「決めたんだ、もう『考える』のを止めようって・・・」
桃恵「家族なのに、どうして・・・」
P「家族だからだ。辛くなるからさ・・・」
桃恵「だからって、私に全部押し付ける気・・・?」
P「処分すれば、怒るだろう。なら、覚えてくれる奴が持ってくれればいい・・・(静かに涙を流す音葉」ツーッ
桃恵「P・・・」
P「頼む、お前しか居ないんだ・・・」
桃恵「分かった・・・」
・・・
P「その数年後に桃子が産まれた。その後、旦那さんの転勤でこっちも没交渉。桃子は俺に懐いていたぽいから、就職を気に戻ってきたが・・・」
馬場母「桃恵だけは、私も分からないわ・・・」
P「桃子は桃子で、一悶着あったらしいしな・・・」
恵美「(絶対、P絡みだ・・・」
312 : P君   2019/08/11 14:54:55 ID:Y4EqNl4io6
>>311
P「母さんはどうなってるんだ・・・?」
馬場母「久しぶり再開だけど絶対安静の重体・・・」
恵美「自分の親を・・・」
果穂「どうして・・・」
P「俺がアイツの壁になりすぎたんだ・・・」
馬場母「その度に麗花は**を追い詰めたのよ・・・」
P「母さんは父さんが死んでから荒れていた時期があって特に**に厳しかったからな・・・」
ミハル「ネグレストの方がましなレベルじゃないですか・・・」
恵美「それだけ恨んでたんだ親をPを北上の家を・・・」
果穂「悲しいですね・・・アタシは両親達に愛されてたからよくわからない感情です・・・」
馬場母「だからあの子は必ず現れる筈・・・麗花を倒したのはその現れよ・・・」
P「・・・**」
・・・
麗華「・・・」
りん「どうしたんだ?あんまり嬉しそうじゃないな?」
麗華「まだ収まらないのよ・・・この胸の内の憎悪が・・・やはりアイツを殺さないと収まらないのよ・・・」
りん「そりゃ同感だな・・・早くアイツを八つ裂きにしたいなぁ・・・」
ともえ「別のスパイを送ったわ・・・」
麗華「誰を送り出したの?」
ともえ「小早川瑞樹よ・・・」
りん「へぇ~どう言う役割で・・・?」
ともえ「一応奴の周りに溶け込ませるように送り出したわ・・・」
麗華「ならば次の一手を打ち出すわ・・・・統制局長に連絡を・・・」



『ARとPの繋がりを断ち切らせあの方の動きを止めるわ・・・』
『契約違反をおこなったARが悪いからなぁ・・・』
『自ら契約を破るとは・・・・』
313 : Pサン   2019/08/11 17:13:11 ID:ajqgmH8jIw
>>312
(Pが目覚める少し前の話)
(時の狭間)
AR「まずいですね・・・」
P「どうした・・・?」
AR「クォーツァーが『理由なき面会謝絶』を根拠として、『統制局長』名で面会謝絶の解除を要求してきました・・・」
P「なるほど・・・」
AR「解除に応じなければ、貴方の『調整者』としての任の解除を要求すると・・・」
P「それじゃ、前と同じだな・・・」
AR「横暴が過ぎます。応じる訳には・・・」
P「統制局長か、あのタカビーは苦手だな・・・」
AR「それよりも一つ、伝えておかないといけないことが・・・」
P「どうした・・・?」
AR「クォーツァーのリーダー、『東豪寺麗華』もとい『北上**』が北上麗花さんを打ち破りました・・・」
P「なっ・・・」
AR「そして、次は貴方を狙ってくるはず・・・」
P「だろうな・・・」
AR「ただ、動けない貴方を甚振ろうとはしないでしょう・・・」
P「また周りから切り崩していこうってか・・・」
AR「気を付けてください。私は貴方が居たからこそ、この立場まで登り詰めることが出来たのですから・・・///」
P「まぁ、『先代』のアカシックレコードは酷かったからな。ただ、クォーツァーや統制局長はそっちの『派閥』だからな・・・」
AR「私に何かあったら、その時は・・・」
P「分かってる・・・!」
・・・
P「ミハル、ちょっと残っててくれるか・・・?」
ミハル「あぁ・・・」
(数分後)
ミハル「話って、なんだよ・・・」
P「ミハル、お前・・・」







『調整者だな・・・!』
314 : Pサン   2019/08/11 17:39:00 ID:A6Jz775s1I
>>313
此処で小設定
時の運航者
嘗て1万5千年前にギドラが先史文明の歴史文化を根こそぎ破壊した経緯で誕生
ARの元で歴史の管理及び修正と破壊を行う集合体
神テオスが全ての創造主ならARは時の運営者の取締役代表
組織のトップは統制局長で二番目に執行官長と修正管理長の三トップ経営
クォーツァーは内部組織内の管理部に当り修正管理長が事実上の上司。なお管理長は麗華に座を譲ろうと考えている
全員がARに忠誠を誓っているが・・・
過去に執行官でもない者が管理者を殺めARが何も罰しなかった事に内部で不和と不信が発生し現在のARが余りにもPに対して助力しているのが多くの局員の不信を買っている
局長も最初は温和な対応だが現在は全体が掲げた条約『ARが個人に対し深く関わらない』と言う重要事項の違反を掲げARの行動を全面規制する方針になっている


各長官はご自由に命名下さい
315 : P君   2019/08/11 19:48:14 ID:ajqgmH8jIw
>>314
Pがアカシックレコードの『調整者』となった経緯
1996年、現在のARがまだ管理者(当時、クォーツァーは無かった。結成は1998年)だった頃、歴史の修正作業中にPに助けられた事がきっかけで知己(とPへの好意)を得る。その後(2006年)、ARが統制局長となった頃に失われていたポジションである『調整者』の任を委託。当時のARの横暴さを槍玉に挙げたことがきっかけでARへと就任。Pはそのまま、右腕として調整者を継続。そして、『オーマジオウの未来』ではミハルが後釜として・・・

Pとクォーツァーの因縁
2007年、『調整者』となったことを知らなかった当時のクォーツァーのリーダー『東豪寺』がPを討伐。しかし、その強さを侮っていたことで返り討ち(P視点:正当防衛)に。消滅する間際に『**(麗華)』にリーダーの座を譲渡。歴史の最大級修正作業である『Pの抹殺』をP自身に妨害されたことで麗華(クォーツァー)の怒りは依然として高まっている

という設定
316 : プロデューサー君   2019/08/11 21:21:23 ID:Y4EqNl4io6
>>315
現在調整官の制度に対して統制局長は当初賛成だったが現在はPの所業に怒り廃止派
執行官長は沈黙の中立派
修正管理長は余計な歴史の上乗せになるだけだと完全撤廃派
麗華達クォーツァーは前リーダーの仇ゆえに全面廃止とPの追放処分を求め活動中
317 : Pくん   2019/08/11 21:45:59 ID:ajqgmH8jIw
>>313
ミハル「流石だな、そうだよ・・・」
P「ただ、肩身は狭そうだな・・・」
ミハル「そりゃそうだよ。今ほどじゃないけど、『調整者』自体が元々失われていたポジションだからな・・・」
P「まぁ、ARの肝いりだからな。俺を傍に置いておきたいっていう・・・」
ミハル「そんな理由で・・・」
P「まぁ、俺と会って地位が上がったってところだからな・・・」
ミハル「詰んでるな、俺・・・」
P「なら、結果を出すしか無いな・・・」
ミハル「スウォルツを倒して、千夜さんを・・・」
P「あー、それなんだがな・・・」
ミハル「ん・・・」
P「その必要は無いぞ」
ミハル「え・・・」
P「千夜の時間軸は書き換えられているからな・・・」
ミハル「なっ・・・」
P「やったのは俺じゃないし、こればかりは『時の運航者』でも読めなかったろうよ・・・」
ミハル「え、どうしたら・・・」
P「チヒロがチカラ奪われたろ、それを取り戻してやれ。そのまま帰らす訳にもいかないからな・・・」
・・・
恵美「アタシ、やるよ・・・」
テオス「何を言っているんですか・・・」
インドラ「主だけにやらせる訳にはいかんだろ・・・」
恵美「うん、そうだね・・・!」
318 : 貴殿   2019/08/11 23:18:23 ID:A6Jz775s1I
>>317
果穂「今はその『**』の事より目の前のスウォルツを如何にかする所から始めないといけません」
樹里「果穂!!」
夏葉「良かった・・・此処に居たのね・・・」
智代子「果穂・・・」
凛世「・・・果穂さん」
果穂「アレ?皆さんどうしたんですか・・・?」
樹里「アタシらはお前が心配で探してたんだよ・・・」
夏葉「それでスウォルツを倒せたの?」
果穂「いいえ・・・」
智代子「クソッ~運の良いおじさんだよ!!」
凛世「・・・ですが何か浮かない顔をしておりますね・・・?」
果穂「・・・そんなことは無いですよ・・・?」
ざわぁ・・・ざわぁ・・・ざわぁ・・・
夏葉「あら?ヤケに玄関ホールが騒がしいわね・・・?」
果穂「何か合ったんですか・・・ッ!?」
明らかに瀕死の重体の麗奈
樹里「おい!!何が合ったんだよ!!」
麗奈「・・・スウ・・・が・・・・・光を・・」
智代子「何!?光がどうかしたの!?スウォルツが何をしたの!!」
麗奈「・・・せ・・ま・・・・」こと切れる音葉
凛世「・・・」
桜庭「退いてくれ・・・駄目だ・・・既に息が無い・・・」
果穂「スウォルツ!!!!っとぅうわわわわ!?!?!?」
夏葉「地震!?」
樹里「おい!!アレ見て見ろ!!!!」
智代子「なななななな!!!!何アレーーーー!?!?!?」
凛世「・・・巨大な・・・壁?」



果穂『その日日本は突如現れた巨大な壁によって三つに分断されてしまった・・・』
319 : 日本全土より愛増県を分断させたほうが・・・。ダメ?   2019/08/11 23:56:33 ID:ajqgmH8jIw
>>318
(283探偵事務所)
ピキキ・・・バキィン
283P「何だ、今の何かが割れたような音は・・・」ゴゴゴ・・・
(大きな揺れが起こる音葉)
283P「って、次は地震・・・?」
・・・
(海理音総合病院)
桜庭「小関麗奈が、命を落とした・・・」
P「なっ・・・」
夏葉「犯人はスウォルツよ・・・」
樹里「麗奈本人から聞かされたから、間違いでは無いと思う・・・」
P「スカイウォール・・・」
智代子「光ちゃんと麗奈の存在が認識されなくなった途端に、出てきたようだった・・・」
果穂「これもスウォルツの企みの一種・・・」
P「あんなんやられたら、交通期間に影響してそうだな・・・」
320 : お兄ちゃん   2019/08/12 08:52:32 ID:UfvsJ9HcWM
>>319
晶葉「・・・・」
紗南「晶葉、気持ちは分かるから・・・」
晶葉「私の半身と友人がやられて落ち着いてられるか!!」
紗南「分ってるよ!!アタシだって胸の内が今ぐちゃぐちゃ何だから!!」
晶葉「スウォルツの奴・・・・!!」
スウォルツ「ほぉ俺に何か用か・・・?」
晶葉「貴様・・・!!良くもぬけぬけと私の前に姿を現せたな!!」
スウォルツ「お前の指図は受けん・・・用が有るのはエグゼイド・・・貴様の要石を破壊しよう・・・」ディケイド
紗南「・・・」チベスナ顔になる音葉
マキシマムマイティX!ハイパームテキ!!
アナザーディケイド「此処でお前を破壊すればより世界の崩壊が始まる・・・」
紗南「・・・ぶっ潰す・・・」ガシャコンキースラッシャーで斬り付ける音葉
アナザーディケイド「無駄な事を・・・」時を止める音葉
晶葉「・・・紗南!!」止まる音葉
紗南「・・・」止まる音葉
アナザーディケイド「お前の歴史を破壊しよう・・・」
紗南「・・・馬鹿はどいつだ!!」ショートワープを発動し背後から斬り付ける音葉
アナザーディケイド「何・・・!?」ズバーン!!
紗南「・・・ムテキゲーマーは時間停止対策が施されてる例えお前が止めようが空間移動しようがお前を地獄に送るまで逃しはしない・・・!!」
アナザーディケイド「・・・如何やらまだ分が悪い様だな・・・一度引かせて貰おう・・・」
紗南「逃がさないと言っただろう!!」
アナザーディケイド「お前の意見は受け付けん・・・」
突如周りから大量に出現するスマッシュ
晶葉「待て!!スウォルツ!!貴様!!」
紗南「クソ!!何て数のスマッシュだ!!」
アナザーディケイド「先ずは・・・ドライブかフォーゼ辺りが良いだろう・・・」消える音葉
321 : Pしゃん   2019/08/12 10:21:47 ID:POAU8OI1Sc
>>320
P「となると、『この世界における』かつ『今の時代の平成ライダー』のチカラを持った人間を狙いにいってるな・・・」
夏葉「となると、危ないのは・・・」
P「春香に日野、琴葉に渋谷、静香に響、氏家に森久保、星梨花に風野に八宮、環に本田、島村に辻野、真に杜野、三好・・・」
樹里「まずくないか・・・」
P「殺らせる訳ねぇだろ・・・」ゴゴゴ
桜庭「だが、その怪我では・・・」
P「ざけんな、自分の愛した女や子供が居るんだぞ。行くなって言われても・・・」
風花「スリーピング・インジェクション!」
P「あぐっ・・・Zzz」
桜庭「豊川くん・・・」
風花「この人相手にはこのくらいしないといけないんです・・・」
凛世「凛世もまた覚悟を決めなくては・・・」
果穂「ただ、街は分断されてしまいました・・・」
夏葉「具体的には『海理音・最高町エリア』『心出連羅・遮二舞巣エリア』『県庁エリア』」
樹里「鉄道・道路は分断され・・・」
智代子「海岸にはスマッシュが・・・」
・・・
未央「バリッと開いて、ズンと伸びる!」
アナザーディケイド「フハハ・・・!」
茜「未央ちゃん!ランニングバースト!」ダダダッ
アナザーディケイド「そんな『モノ』に興味は無い・・・!」
茜「えっ、これは・・・(消える音葉」
未央「茜ちん・・・」
アナザーディケイド「お前もこうなる・・・!」
未央「こぉんのーっ!」ブゥン
アナザーディケイド「はぁっ!」
未央「うわぁぁぁぁ!(消える音葉」
アナザーディケイド「これで『アンノウン』『ゾディアーツ』が解放される・・・」
・・・
(市役所)
283P「アギトとフォーゼのウォッチも・・・」
千雪「ダメ、海理音、最高町、県庁と連絡が取れない・・・」
283P「何がどうなっているんだよ・・・」
322 : ダーリン   2019/08/12 11:14:44 ID:UfvsJ9HcWM
>>321
卯月「どうですか凛ちゃん?」
凛「駄目・・・未央も茜も藍子も音信不通・・・」
加蓮「何が合ったの?」
奈緒「あの3人揃って連絡が取れないなんて・・・」
美穂「基本的にキッチリしてる人が連絡取れないのは何かあったとしか思えないよ・・・」
響子「・・・不安になりますね」
タケ「皆さん・・・先ほど有栖川さんから連絡がありました・・・」
卯月「何が合ったんですか?」
タケ「南条さんと小関さんが命を落としました・・・」
凛「・・・何で・・・」
奈緒「・・・嘘だろ・・・」
加蓮「・・じゃああの壁の出現は・・・」
タケ「二人が倒れたと同時に出現したそうです。名称は『スカイウォール』・・・」
美穂「スカイウォール・・・空の壁ですか・・・」
響子「待って下さい・・・光ちゃんと麗奈ちゃんはビルドとクローズ・・・未央ちゃんと茜ちゃんは・・・」
卯月「アギトとフォーゼ・・・」
凛「・・・ライダーの力を狙った可能性がある・・・」
タケ「島村さんと渋谷さんも狙われる可能性が有ります・・・」
323 : 番長さん   2019/08/12 11:14:28 ID:UfvsJ9HcWM
>>321
卯月「どうですか凛ちゃん?」
凛「駄目・・・未央も茜も藍子も音信不通・・・」
加蓮「何が合ったの?」
奈緒「あの3人揃って連絡が取れないなんて・・・」
美穂「基本的にキッチリしてる人が連絡取れないのは何かあったとしか思えないよ・・・」
響子「・・・不安になりますね」
タケ「皆さん・・・先ほど有栖川さんから連絡がありました・・・」
卯月「何が合ったんですか?」
タケ「南条さんと小関さんが命を落としました・・・」
凛「・・・何で・・・」
奈緒「・・・嘘だろ・・・」
加蓮「・・じゃああの壁の出現は・・・」
タケ「二人が倒れたと同時に出現したそうです。名称は『スカイウォール』・・・」
美穂「スカイウォール・・・空の壁ですか・・・」
響子「待って下さい・・・光ちゃんと麗奈ちゃんはビルドとクローズ・・・未央ちゃんと茜ちゃんは・・・」
卯月「アギトとフォーゼ・・・」
凛「・・・ライダーの力を狙った可能性がある・・・」
タケ「島村さんと渋谷さんも狙われる可能性が有ります・・・」
324 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/12 11:55:14 ID:UfvsJ9HcWM
>>323
二重投稿は気にするな
325 : お兄ちゃん   2019/08/12 13:27:03 ID:POAU8OI1Sc
>>323
(謎の空間)
未央「ここは・・・」
茜「未央ちゃん!(クソデカ大声」
未央「茜ちん・・・(クソデカ大声にやられた音葉」
茜「ここは・・・」
未央「スウォルツにやられたと思ってたけど・・・」
茜「不思議な空間ですね!」
未央「生かさず殺さずって感じが・・・」
茜「未央ちゃん、あそこ!」
未央「ひかるん・・・!」
茜「光ちゃん!うぉぉぉぉ!」ダーッ
未央「うわ、走ってる・・・」
茜「連れてきましたよ!」
未央「怪我が酷い・・・!」
茜「助けられませんか・・・!」
未央「安心したまえ、未央ちゃんにはコレがある!」メディカルオーン
茜「おぉ!」
未央「治療は出来るけど、その先はひかるん次第だけどね・・・」
・・・
ハルシュタイン「行くわよ・・・」
鏡琴葉「えぇ・・・」
冬馬「まさか、俺が『鬼』として戦うとはな・・・」
春香「ハルシュタイン・・・」
琴葉「春香さん、響ちゃん・・・」
響「分かってるぞ・・・」
千鶴「当面は・・・」
チヅル「スウォルツの気を逸らしますわ・・・」
326 : 我が下僕   2019/08/12 14:02:08 ID:UfvsJ9HcWM
>>325
真「あぐっ!!」
ベルト会長「くっ・・・何て奴だ・・・」
アナザーディケイド「お前の歴史を奪おう・・・」
真「くそ・・・僕は・・・」
ベルト会長「させん!!」ベルトだけ飛び出す音葉
アナザーディケイド「ふん!!」
ベルト会長「ぐあぁあああ!!」ビキビキ
真「ベルトさん!!!!」
アナザーディケイド「ほぉ・・・これは上々だな・・・ドライブのコアたるベルトが破壊されるとはな・・・」
ベルト会長「君は・・・彼の・・大事な・・・・子・・・だ・・」バチ・・・バチ・・・
真「そんな・・・ベルトさん・・・」
ベルト会長「未来を・・・彼女らを・・・信じるんだ・・・」バチン
真「ベルドざーーーーん!!!!!」
アナザーディケイド「フフフフフ・・・これでドライブの歴史が滅び『ロイミュード』が現れる・・・」
・・・
飛鳥「・・・スカイウォールはビルドの世界あると言われる巨大な壁だ・・」
未来「壁で街同士がバラバラになっちゃった・・・」
ミライ「駄目・・・各市長に連絡が取れない・・・」
千夜「お嬢様とも連絡が取れない・・・」
飛鳥「壁は通信妨害も出来るのか・・・」
283P「それより果穂は・・・」
ドタドタドタ・・・
果穂「・・・」
283P「果穂・・・どうしたウォッチホルダーを見て・・・」
果穂「やっぱり・・・『ビルド』『ドライブ』『フォーゼ』『アギト』のウォッチが壊れています・・・」
飛鳥「・・・なんだと・・・マズいな」
未来「何がマズいんですか・・・?」
飛鳥「・・・抑え込まれた歴史が溢れ出す・・・つまり・・・」


『今まで味方だった『天使』は『アンノウン』、『OD』は『ロイミュード』となりボク等人類に敵対する・・・』
327 : プロデューサーくん   2019/08/12 17:32:24 ID:POAU8OI1Sc
>>326
テオス「そんなっ・・・」
恵美「どうしたの、テオス!」
テオス「天使が、エル達が敵対してきます・・・」
インドラ「ヌシは何故平気なのだ・・・!」
テオス「おそらくですが、Pさんに存在が確立してもらったからでしょう・・・」
恵美「てか、どんどん増えてない・・・?」
インドラ「それだけ、『適合者』とやらが手に掛かってるという事じゃろ・・・」
・・・
ODP「早く逃げろ、星梨花・・・」
星梨花「チェイスさん・・・?」
ODP「このままだと、お前を襲って、ぐぁぁぁ・・・」
まつり「早く逃げるのです・・・!」
星梨花「そんな、ママ・・・!」
ODP「それで、いい・・・」
ODP「俺は死神・・・」






『仮面ライダーを凌駕する・・・!』チェイサー
328 : プロヴァンスの風   2019/08/12 18:41:10 ID:UfvsJ9HcWM
>>327
由愛「・・・アギトを殲滅せよ・・・」変身する音葉
風のエル「アギトは悪しき存在なり・・・」
海「・・・主よ」変身する音葉
地のエル「貴女の愛した人は既に死んでおります・・・」
詩織「故に・・・」変身する音葉
水のエル「我等は再びアギトを滅ぼす・・・」
沙紀「・・・アギトとは」変身する音葉
雷のエル「・・・適合者なり・・・」
美由紀「我等は再び起こそう・・・」変身する音葉
氷のエル「人を・・・アギトに成る物を粛正する・・・」
亜里沙「再び貴女の命に背きます・・・」変身する音葉
森のエル「・・・神罰執行の命を・・・」
聖「・・・」罅割れる様に変身する音葉
エルロード全員「神の子【フィリウス】!!」
フィリウス「・・・神罰執行」
・・・
ハート「・・・」
星梨花「ハートさん!?」ビクッ
ハート「行け」
星梨花「えっ?」
ハート「行けと言っている・・・俺は弱い者苛めをする積りはない・・・」
星梨花「ッ!!」走っていく音葉
メディック「宜しいのですかハート様?」
ブレン「奴は適合者ですよ?」
ハート「心の折れた奴を倒して何になる?俺が倒す者は真の強さを持つ者だけだ・・・」
329 : 監督   2019/08/12 19:05:28 ID:POAU8OI1Sc
>>328
(謎の空間)
未央「そんな・・・」
茜「ベルト会長さん・・・」
ベルト会長「うぅ・・・(今にも砕け散りそうな音葉」バチンバチン
茜「未央ちゃん!」
未央「治してあげれば、後で必ず・・・!」メディカルオーン
・・・
真「ベルトさん・・・」グスッ
(無造作に置かれているマッハドライバーとシグナルチェイサーとシンゴウアックス)
真「これはODPの・・・」
真「モノは試し・・・!」パラリラ
真「装着出来ちゃった・・・」
ロイミュード「適合者だ・・・」
ロイミュード「駆逐せよ・・・」
真「ええい、こうなったら!」シグナルバイクシフトカーチョウデッドヒート
(回想)
P「これ(シフトキー)は最終手段だな・・・」
P「マッハドライバーも無いと変身出来ないし・・・」
P「多分、変身することは無いだろうよ・・・」
(回想終わり)
真「やるしかない・・・!(シンゴウアックスを振り上げる音葉」ブゥン
真「てやぁぁぁぁぁっ!」
330 : ご主人様   2019/08/12 19:32:40 ID:UfvsJ9HcWM
>>329
飛鳥「・・・さてとまずは・・・」
未来「一人で何する気ですか・・・?」
のあ「抜け駆けかしら・・・?」
樹里「アタシらも混ぜろよ・・・」
夏葉「そうそう・・・」
智代子「その通りだよ!!」
凛世「・・・」
飛鳥「・・・凛世君も居るのかい?」
夏葉「出来るだけ一緒の方が護れるでしょ?」
未来「私は只の暇潰しですよ・・・」
飛鳥「・・・すまないね」ギンガファイナリー!
未来「みな迄言うなデス・・・」ゲイツリバイブシップウ!
のあ「旅は道連れ世は情けよ・・・」ゲイツリバイブゴウレツ!
樹里「アタシらは今イラついてるんだよ・・・」ロボットジェリ~
夏葉「八つ当たりだけどその通りよ!!」クラックアップボトル
智代子「出来るだけ被害を抑えるのが任務!!」ストライクフォーム!
凛世「・・・その通りでございます」カイガン!
集まって来るスマッシュ達・・・
・・・
果穂「見つけました!!」
千夜「おい!!門矢士!!」
士「来たか・・・」
果穂「アタシ達を・・・」



『千夜さんの居た時代の世界に連れて行ってください!!』
331 : 適合者=ライダーとその怪人における『存在と定義』を少しいじるよ   2019/08/12 20:44:36 ID:POAU8OI1Sc
>>330
士「一つだけ、伝えておくぞ・・・」パチン
千夜「(遮音性の人払い・・・?」
果穂「何ですか・・・」
士「今や、その『時間軸』に『白雪千夜』いや『ツクヨミ』は直接的な関係を持たない・・・」
千夜「なんだと・・・」
士「理由は幾つがあるが、『ここ』で話しておくべきではないな・・・」
千夜「なんでも、いい。とにかく連れてけ・・・」
士「分かった・・・」パチン
(タイムトンネルが現れ、3人を飲み込んでいく音葉)
・・・
P「春香達は無事なんだな・・・」
歩「その代わりって言い方はしたくないけど、ハルシュタイン、鏡の琴葉、天ヶ瀬冬馬がその代役になって戦ってくれてる・・・」
P「三人(光、未央、日野茜)は本当に・・・」
歩「だとしたら、おかしくないかな?」
P「え・・・」
歩「だって、適合者を倒したら、怪人たちも存在出来ないんじゃないの・・・?」
P「それもそうか、アナザーワールドならまだしも・・・」
歩「襲われた適合者の一部は生きているかも・・・」
・・・
統制局長「クォーツァーの面会謝絶を解除出来ないのであれば、私もここに在中します。規則を破ったことに対するものが理由であるならば、クォーツァーの働きをここで見てもらいます・・・」
AR「分かりました・・・」
統制局長「調整者の解除については、当面保留としましょう。本人が動けないのであれば、話も聞けませんし・・・」
AR「その配慮に感謝します・・・」
統制局長「タイムジャッカー、スウォルツの動きには注視をしていきますので・・・」
AR「(これで私の動きは事実上封じられましたか・・・」
AR「(お願いです、Pさん。貴方だけが頼りです・・・!」
332 : 夏の変態大三角形   2019/08/12 21:49:31 ID:UfvsJ9HcWM
>>331
飛鳥「ハァアアア!!!」
未来「ぜぁああああ!!!」
のあ「ハッ!!」
夏葉「セィヤァ!!!」
樹里「オラァアアアア!!!」
智代子「チェストォォォォォ!!!」
凛世「・・・」
周りの動きが鈍くなる音葉
飛鳥「これは・・・!!」
未来「ま・・まさか・・・!!」
のあ「重加速!!」
周りに集まる素体ロイミュード達
夏葉「うぐぐぐ・・・ゆっくり空間での筋トレしてなかったわ・・・!!」
樹里「馬鹿言ってる場合か・・・!!」
智代子「・・・更に体が重く感じる・・・!!」
凛世「・・・皆様大丈夫ですか?」霊体化を解除する音葉
飛鳥「重加速には・・・コレだね!!」ギンガワクセイ!!
のあ「・・・対応できないとでも・・」スピードターイム!
凛世「・・・でしたら動ける凛世達が・・・」カイガン!ニュートン
夏葉「・・・よ・・よろしく・・」
樹里「チックショー水の中に居るみたいだ・・・!?」
智代子「・・・重い・・・!!」
333 : プロデューサークン   2019/08/12 22:27:07 ID:POAU8OI1Sc
>>332
P「ただ、他の奴までの戦うチカラは失われていない・・・」
歩「だとしたら、スウォルツは相当シュミ悪いな・・・」
P「何も出来ないのなら、考えることしか出来ないか・・・」
歩「それが皆を助けてくれるから・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
スギタバットⅢ世「お嬢、奴だ・・・」
星梨花「・・・」
アナザーディケイド「そうか、お前がキバか・・・」
星梨花「いきますよ、スギタバットさん・・・」
スギタバットⅢ世「分かってるぜ、ガブッ・・・」
星梨花「変身・・・!」
スギタバットⅢ世「ウェイクアップ!」
アナザーディケイド「さて、お前に手をかけたら・・・」






『あの男(P)はどんな表情(カオ)をするかな・・・?』ニヤリ
334 : 彦デューサー   2019/08/12 22:59:45 ID:UfvsJ9HcWM
>>333
飛鳥「・・・君達は!?」
魔進チェイサー「・・・・」
ブレインロイミュード「・・・お前達ですか」
メディックロイミュード「私達の仲間を破壊しているのですね」
ハートロイミュード「許せないな・・・俺の108体しかいない友達を・・・」
未来「ODの皆さん!?」
のあ「お友達って雰囲気では無いわね・・・」
飛鳥「・・・ドライブの歴史が破壊されたのか・・・」
夏葉「でもODPもチェイサーってライダーよ!!」
チェイス「何を言っている・・・?俺達の世界に仮面ライダーは存在しない!!」
樹里「・・・どう言う事だ・・・?」
智代子「・・・わからない?とんち?」
凛世「・・・」カイガン!ムゲンシンカ!
未来「貴方は星梨花が待ってるんですよ!!何でこんな事を!!」
チェイス「俺は死神だ・・・仮面ライダーなど凌駕する!!」
凛世「・・・あの人を傷付ける可能性が有るのでしたら・・・凛世は例え旧知の中でも倒します・・・」
ハート「行くぞブレン、メディック・・・奴らを倒す・・・」
メディック「分りましたハート様・・・」
ブレイン「私の恐ろしさを教えてあげましょう・・・」
335 : 夏の変態大三角形   2019/08/12 23:34:21 ID:POAU8OI1Sc
>>334
(スウォルツの時間軸)
果穂「そういえば、『ツクヨミ』って・・・」
士「ソイツ(千夜)自身も忘れてる、『本当の名』ってやつだな・・・」
千夜「今更、そんなモノは要りません。お嬢様がくれた『白雪千夜』こそが私の名前です・・・」
士「さて、俺はここで待つ。お前らで何とかしてこい・・・」
果穂「分かりました・・・」
千夜「行きましょう・・・」
・・・
ツクヨミ(後の千夜)「介入者ですね・・・!(波動を放つ音葉」
果穂「うわっ・・・(回避する音葉」
千夜「いきなり攻撃・・・」
果穂「(今の千夜さんと対して、変わりがありません・・・」
千夜「さて、話を聞いてもらいましょうか。ツクヨミ・・・」
ツクヨミ「貴女は・・・」
千夜「成長した『貴女』と言えますね。年齢は17歳くらいでしょうか・・・」
果穂「(吸血鬼だから、年齢の概念に当てはまらない部分が・・・」
千夜「この時代に留まろうって気は更々ありません。一つだけ確認させてください」
ツクヨミ「・・・?」
千夜「この時代に何が起ころうとしていますか?」
スウォルツ(若)「僕が代わりに答えよう・・・」
千夜「・・・!(ギジマグナムを構える音葉」スチャ
果穂「スウォルツ・・・」
スウォルツ(若)「この世界はもうすぐ滅びる。でも、僕は救うための手立てを見つけた・・・?」
果穂「手立てを・・・?」
スウォルツ(若)「他の世界を切り捨てる。沢山ある世界の中で『この世界』だけが滅ぶなんてのは理不尽だ・・・」
スウォルツ(大人)「だからこそ、他の世界こそ滅ぶべきだ。そうすれば、『この世界』は生き残る・・・!」
千夜「そんな事が罷り通るとでも・・・?」
スウォルツ(大人)「正論だが、時には異論になることもある・・・!(言い終わると若い姿に戻る音葉」
千夜「っ・・・!」
果穂「(幻覚・・・!」
続く
336 : P君   2019/08/12 23:38:28 ID:POAU8OI1Sc
>>335
果穂「貴方はどうやって、世界を滅ぼすんですか・・・?」
スウォルツ(若)「世界を一つにまとめる。他の世界で独立していた『ヒーロー』を集めるんだ。『ライダー』はその始まりさ、それが済んだら『他のヒーロー』も同じように集めて、破壊する・・・!」
(※文香がゴーカイな技を使えたり、享介たちにチカラがもたらされたのもその一環)
千夜「まさか、その為に小宮果穂を・・・」
スウォルツ(若)「意見は要らない、行こうツクヨミ・・・」
果穂「もし、貴方よりも妹さんの方が優れていたとしたら・・・?」
スウォルツ(若)「ツクヨミが・・・?」チラッ
果穂「貴方は『この世界』を救いたい。だとしたら、妹さんは優秀な右腕になるはずです・・・」
スウォルツ(若)「違う!」
スウォルツ(大人)「断じて違う!」
千夜「(焦りだした・・・?」
スウォルツ(大人)「そんな事になるんだとしたら、俺は妹の記憶を奪い追放する!」
千夜「それが真実ですか・・・」
スウォルツ(大人)「チカラが強い者が王に相応しいんだ。王になるのは俺だ!(エネルギー波を放つ音葉」
果穂・千夜「うわぁっ!」
337 : 変態インザカントリー   2019/08/13 08:32:18 ID:K8PrN82D4U
>>336
むつみ「大変な事になりましたね~」
あかり「えっ?なしてそんな余裕な態度んご!?」
むつみ「おばあちゃんが言ってました。こういう時こそ冷静になれ・・・と」
あかり「はぁえ~おばあちゃんの知恵袋は凄いんご・・・」
むつみ「・・・それに」
あかり「んご?」
りあむ「ぎゃあああああああああああああ!!!!!来るな来るな!!ボクなんかを襲っても意味ないぞ!!あそこの奴にしろ!!」
あきら「・・・無辜の民を襲わせるのはどうかと思うんデスが・・・」
りあむ「あっ!!でも此処で頑張ればりあむちゃんすこって言って貰えるかも!!でも無理だぁーーーー!!アイツらキモイ!!めちゃやむ!!」
拓海「うるせーーーー!!!!!!」
里奈「チョー賑やか~」
唯「うける~」
タク「誰だよ!!夢見連れて来たら役立つって言ったのは!!」
夏樹「アンタだよ・・・」ギュギュギューン!!
涼「全くだよ・・・」ギュアーン!
タク「俺だったーーー!!!」
亜季「将の采配を誤ると言う者でありますな」
りあむ「何だよ皆してボクを苛めて!!守れよ!!ボクは弱い生き物なんだぞ!!」
李衣菜「うわ・・・・・」
小梅「・・・今・・・りあむさんの・・・SNSが炎上したね・・・」
輝子「おぉ・・・メラメラだ・・・」
乃々「あぅ・・・こっちの方が・・・重症です・・・」
美玲「ってかコレリアルタイム放送かよ!!」
幸子「えっ・・・?」
まゆ「えっ・・・?」
りあむ「なんでだよーーーーーーーーーーーー!!!!!」
むつみ「・・・アレ見てたら一瞬でも慌てた自分がバカに思えますし・・・」
あかり「・・・んご」
338 : プロデューサー   2019/08/13 11:45:03 ID:VXnuxi7paQ
>>337
P「なーに、してんだか・・・」
莉緒「・・・」
P「折角、夢見呼んでんだ。クロノス使えばいいのに・・・」
莉緒「・・・」シャク
P「莉緒ねぇ・・・」
莉緒「ごめん・・・」
P「まぁ、そりゃ分かるよ・・・」
莉緒「そうだけど・・・」
P「悠利さん、治りきってないのに抜け出しちゃったのは・・・」
莉緒「このみ姉さんから聞いたの。アイツ、自分の事を忘れさせようとしてるって・・・」
P「そうだな・・・」
P「(いや、状況は更に酷くなるかもしれん・・・」
・・・
星梨花「はぁはぁ・・・」
アナザーディケイド「さて、『キバ』の歴史も終わらせよう。『吸血鬼』をファンガイアにする事は出来ないのが惜しいが・・・」
星梨花「はっ・・・」
スギタバットⅢ世「お嬢!」
フルチャージ
アナザーディケイド「ぐっ・・・(どこからかの攻撃が当たる音葉」
悠利「そこまでだ、ディケイド擬き・・・!」
星梨花「悠利さん・・・」
・・・
侑斗「アイツ、何考えてんだ・・・!」バァン
ユキナ「う、嘘だよねレイナ・・・」
レイナ「(無言で首を横に振る音葉)」
侑斗「ダークキバの鎧にゼロガッシャーを組み合わせるとか・・・」







『自殺行為中の自殺行為だ・・・!』
339 : プロデューサーさま   2019/08/13 12:32:25 ID:K8PrN82D4U
>>338
アナザーディケイド「フッ・・・クックククク・・・」
悠利「何が可笑しい!!」
アナザーディケイド「いや・・・俺がディケイド擬きなら・・・『お前は何だ』?と思ってな・・・」
悠利「何・・・!!」
アナザーディケイド「お前はダークキバもゼロノスさえも力を発揮できない半端者・・・」
星梨花「何を言うんですか!!」
悠利「半端者の何が悪いって言うんだ・・・それでも俺は!!」
アナザーディケイド「お前には奴を『P』は愚か亡き奴の『妹』にも劣る・・・命と記憶を無駄に浪費する愚か者だな・・・」
星梨花「貴方は・・・!!」
スギタバット三世「よせお嬢!!コレは罠だ!!」
アナザーディケイド「お前に相応しい相手をくれてやろう・・・英雄になれなかった愚か者よ・・・」
オーロラゲートから出現するタイガと本当のダークキバ、牙王
タイガ「次は誰を殺せば英雄になれるかな・・・」
ダークキバ「私の鎧を纏う愚者か・・・」
牙王「さて・・・狩りの時間だ・・・」
悠利「こんな時に・・・!!」



アナザーディケイド「そして・・・お前は今目の前で姪を救う事さえ出来んのだからな・・・」
340 : プロデューサー君   2019/08/13 13:20:16 ID:VXnuxi7paQ
>>339
星梨花「(どうすれば・・・」
悠利「(このままだと、共倒れだ・・・!」
アナザーディケイド「さぁ、どうする・・・?」
星梨花「ごめんなさい、悠利さん・・・」バッシャーマグナム
悠利「いや、大丈夫だ・・・」スチャ
アナザーディケイド「何を考えてるかは予想が付いてるぞ、徳川星梨花・・・」
星梨花「(まずい・・・」
・・・
真「はぁーっ!」フルスロットル
怪人「ぐわぁぁぁぁ!」チュドーン
真「ふぅ・・・」
真「(無理な変身なんだろうな、スペックの低さが・・・」
ダークドライブ「見つけたぞ・・・」
真「ちょうど、良かった。ボクも『キミ』を探してたんだよ・・・!」
・・・
静香「・・・」
百合子「静香・・・?」
静香「やるしか無いわね・・・」アブソーブクイーン
杏奈「まさか・・・」
静香「これが私の『覚悟』・・・!」







『エヴォーリュンションキング』
341 : プロちゃん   2019/08/13 13:55:32 ID:K8PrN82D4U
>>340
スウォルツ(若)「王に成るのは力のある者だ!!」
千夜「愚兄にも程がある・・・!!」
果穂「でもどうすれば・・・」
千夜「知れた事を此処で奴を倒す!!」
スウォルツ(大人)「お前に俺が撃てるかな・・・?」
千夜「ぐっ・・・・」
果穂「千夜さん・・・」
スウォルツ(大人)「それがお前の弱さだ・・・ツクヨミ!!」手から光弾を放つ音葉
果穂「千夜さん!!危ない!!」
千夜「しま・・!!」
士「ぐっ!!」庇う音葉
果穂「士さん!?」
千夜「門矢士!!」
スウォルツ(大人)「防がれたか・・・だが次で・・ッ!!」
大樹「ハッ!!」ディエンドライバーから光線を放つ音葉
スウォルツ(若)「・・ち!!」去る音葉
千夜「門矢士!!何故私を庇った!!」
士「お前に・・・倒られては・・・困るんでな・・・」
342 : 番長さん   2019/08/13 15:25:55 ID:VXnuxi7paQ
>>341
士「というよりは、お前(千夜)の性格なら、容赦なく撃つとは、思ったんだがな・・・」
千夜「こんな時まで、何を言って・・・!」
士「・・・(事切れる音葉」
果穂「そんな・・・」
大樹「やれやれ、こんな『場面』でお宝は使いたくなかったけどね・・・」
果穂「それは・・・」
千夜「アナザーウォッチ・・・」
大樹「見ててごらん」カチッ
(士の時間が戻されるが、端から見るとじたばたしてるように見える音葉)
士「ん・・・」
千夜「蘇った・・・!?」
果穂「いえ、士さんの時間を巻き戻しただけ・・・」
士「別にスウォルツを撃っても、問題は無かったんだ。『ここ』はもうお前(千夜)の『時間軸』では無いんだからな・・・(砂や埃を払う音葉」パンパン
大樹「やぁ、士。さて、『お宝』を使うことで副作用が発生するのさ・・・」ジオウⅡ
果穂「えっ・・・」
千夜「なっ・・・」
大樹「最後のお宝をいただくよ、『士の命』というお宝をねぇ!」
士「やれやれ、自我までアナザーウォッチに飲み込まれたか・・・」
果穂「そんな呑気な・・・」
士「小宮果穂・・・」






『ディケイドウォッチを渡せ・・・!』
343 : Pチャン   2019/08/13 16:32:46 ID:K8PrN82D4U
>>342
果穂「ほぇ!?」
士「さっさとしろ!!」
果穂「は、はい!!」ディケイドウォッチを投げ渡す音葉
士「良し・・・」
千夜「何をする気だ・・・?」
果穂「さぁ・・・?」
士「・・・」ディディディケイド!
出現するネオディケイドライバー
果穂「ファ!?」
千夜「何!?」
士「変身・・・」カメンライド・・・ディケイド!!
大樹「士・・・力を奪われたんじゃないのかい?」
士「こんな事も有ろうかと・・・力の半分をウォッチに移していたのさ・・・」
現代に戻る音葉
果穂「うわわわわ!?!?!?」
千夜「此処は・・・現代か・・・!?」
大樹「半分だけの力で僕を倒せるとでも・・・?」
士「そいつは如何かな・・・?」



ライドブッカーから取り出されたのは・・・『ジオウ』のカードだった!!
344 : プロデューサーさま   2019/08/13 19:23:17 ID:VXnuxi7paQ
>>343
士「(ディケイドジオウへと変身する音葉」カメンライドジオウ、カメンライダージオウ
果穂「何ですか、それ・・・」
千夜「今更、あの男(士)とアイツ(P)について深く考えたって無駄だと思いますが・・・」
果穂「そうですね・・・」
士「小宮、お前も手伝え・・・」
果穂「分かりました。変身・・・!」グランドジオウ
・・・
悠利「インペリアルデストラクション!」
タイガ「僕は英雄には・・・」チュドーン
悠利「まずは一人・・・!」
ダークキバ「余所見をしている暇があるのか!(ザンバットソードを振り上げる音葉」
悠利「はぁっ!(ゼロガッシャーでつばぜり合う音葉」
ダークキバ「我の姿を模しおって・・・!」
悠利「んな事、知るかぁーっ・・・!(スプレンデッドエンドで押し切って、そのまま斬りつける音葉」フルチャージ
ダークキバ「バカなっ・・・」チュドーン
悠利「後は牙王・・・」
牙王『やるじゃねぇか・・・!(ガオウライナーに乗って襲い掛かる音葉』プワァーン
悠利「ふざけんな、そんなのアリかよ・・・!(グランドストライクをひたすら連発する音葉」フルチャージ
牙王『無駄だ、食らい尽くしてやる・・・!』
悠利「なら・・・!(連発に当てていたエネルギーを集中させ、大きなエネルギーを作る音葉」ッターン
(食らい切れずに先頭車両が一部破壊される音葉)
牙王「なんだと・・・!」
スギタバットⅡ世「ウェイクアップ!」
悠利「どりゃぁーっ!(ライダーキックで全車両をぶち抜く音葉」
牙王「ここまでか・・・!」チュドーン
続く
345 : 下僕   2019/08/13 19:25:00 ID:VXnuxi7paQ
>>344
悠利「星梨花ちゃんは・・・」
星梨花「キャーッ!」
悠利「しまった・・・!」
悠利「(倒さずに消えた・・・?」
アナザーディケイド「見てしまったなら、そこまでだ。お前も『消そう』・・・!」
『そこまでだっ・・・!』
悠利「ゼロライナー・・・!」
デネブ『早く乗るんだ、悠利くん!』
(悠利を回収して、タイムトンネルへ消えていく音葉)
アナザーディケイド「まぁ、いい。ファンガイアの解放は果たした・・・!」ニヤリ
・・・
侑斗「無茶しやがって!」
デネブ「おそらくだが、知人レベルで記憶が消えているはずだ・・・」
悠利「それより、Pの所に・・・」
侑斗「抜け出した病院に戻るのか・・・?」
悠利「あぁ・・・」






『怪人の解放のプロセスが掴めた・・・!』
346 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/13 22:14:37 ID:K8PrN82D4U
>>345
飛鳥「数が多い!!」
未来「素体ロイミュードも此処まで多いと!!」
樹里「纏わり付くな!!」
夏葉「えぇいい!!しつこい!!」
智代子「テディさん!!何とかして!!」
テディ「無理を言うな!!」
凛世「・・・皆様・・・!!」
チェイス「・・・」バイラルコアをセットする音葉
ハート「ぬぅううう・・・」腕にエネルギーを溜める音葉
飛鳥「・・・ッ!!マズい!!」
チェイス「ハァ!!」
ハート「でぇああああ!!!」
全員「うわぁあああ!!!!!」変身を解除される音葉
チェイス「終わりだな・・・仮面ライダー」
未来「・・・一つ聞きたいです・・・」
ハート「何だ?」
未来「・・・貴方達は・・・仮面ライダーが存在しない世界なのに・・・」




『何でライダーの名前を知ってるんですか・・・!!』
347 : プロデューサー   2019/08/13 22:53:52 ID:VXnuxi7paQ
>>345
\パァン/
莉緒「・・・(怒りに震える音葉」フルフル
悠利「すまん・・・」
莉緒「っ・・・!(再び手を振り上げる音葉」
P「莉緒ねぇ、ステイ!」ガシッ
桜庭「気持ちは分からんことも無いが、怪我人だ!」
莉緒「こんな奴でも、人の親なのよ・・・」
悠利「もう、いいだろ莉緒・・・」
莉緒「たまには親らしい事でも・・・」
悠利「だとしたら、『今』やってるんだ・・・」
莉緒「終わる頃に百合子は、それを認識出来てるの・・・」
P「莉緒ねぇ、そこまでだ・・・」
このみ「気持ちは分かるけど・・・」
莉緒「P、このみ姉さん・・・」
このみ「ここは私に任せて・・・(ウィンクする音葉」バチン
P「このみ姉、頼む・・・」
(数分後)
P「やっぱりな・・・」
悠利「もう、辿り着いてたか・・・」
P「アタリを付けてたと言うべきか・・・」
悠利「で、どうするんだ。現状5人分の戦力が封じられ、その分怪人が解放されている・・・」
P「スマッシュ、アンノウン、ゾディアーツ、ロイミュード、ファンガイア・・・」
悠利「この先、まだ増えていくはずだ・・・」
・・・
星梨花「ありがとうございます、未央さん・・・」
未央「せりりんが無事で何よりだ・・・」
ベルト会長「う、ううっ・・・」
茜「ベルトさんが目を覚ましました・・・!」
未央「後はひかるんだけか・・・」
348 : プロデューサー   2019/08/14 01:27:00 ID:Tc87/kmD8g
>>347
卯月「ハッ!!」ハイライトウスメ
凛「ぜぁああああ」エクシードチャージ
美穂「えぇいい!」魔力砲を放す音葉
響子「セイセイセイ!」ナイフを投げる音葉
加蓮「フン!」血液の槍を生み出す音葉
奈緒「このーーー!」対異形種用ライフルを撃つ音葉
アンノウン×n「ぐぁああ!」
卯月「キリがありません・・・」ドラゴタイム!セットアップ!スタート!ウォータードラゴン!
青卯月「でも此処で引けない!!」ハリケーンドラゴン!
緑卯月「切り開くんです!!」ラウンドドラゴン!
黄卯月「何とか天使さんを元に戻すんです!」ファイナルターイム!!
凛「敵対してるけどね・・・」
奈緒「おい!!アレ見ろ!」
加蓮「・・・嘘」
美穂「エルロード全員・・・」
響子「それだけじゃないです。中央に見た事もない天使が・・・」
フィリウス「私の名はフィリウス・・・神の子ハイロードなり」
赤卯月「神の子・・・まさか!?」
フィリウス「アギトよ・・・滅せられよ・・・」
全員「うわぁあああ!!!!!」
美穂「手で振るうだけで・・・」
加蓮「・・・やっぱり化け物だね・・・」
奈緒「それだけじゃ無くエルロード全員にまだ何百体もロードが居るんだぞ・・・」
響子「・・・どうしたら」
フィリウス「滅び・・・むっ・・・」
美波「なら私達が救援に来たわよ!」
アナスタシア「ダー。皆仲間です・・・」
智絵里「こ、困ってる時はお互い様です!!」
かな子「こ、怖いけど逃げない!!」
蘭子「フフ魔王の狂乱の始まりぞ!!」
空から降りて来る巨大ロボ『きらりんロボ』
卯月「これで何とか反撃しましょう!!」
フィリウス「愚か・・・」
349 : プロデューサー   2019/08/14 06:45:04 ID:rgiAn1emmo
>>348
真「ライダーパンチ!」バコーン
ダークドライブ「かはっ!」
真「(もう限界だ・・・」
ダークドライブ「人間のクセして、中々・・・(機能停止する音葉」
真「驚いた、ロイミュードだったのか・・・(変身解除する音葉」オツカーレ
真「(ん、ドライブドライバーに似てる・・・」
真「(それに未来型の『ドライブ』だとして、便宜上『ダークドライブ』と名乗ってるだけなら・・・」
真「これだ・・・!」ティン
(数分後)
真「よし、父さんみたくは出来ないけど、自分用に使えるように調整出来た・・・!」
真「変身・・・!」ドライブタイープネクスト
真「(思った通りだ・・・」
真「(タイプネクストの武器もそのまま使える。シフトキーは・・・」
P『切り札はとっておきの時に使うもんだ・・・』
真「って言いそうだな・・・」
下級ロイミュード「何をしているんだ、ダークドライブ!」
真「違うよ、ボクは『ライダードライブ・タイプネクスト』さ・・・!」
下級ロイミュード「まさか・・・」
真「さぁ・・・」







『ひとっ走り、付き合ってもらうよ・・・!』アメアガリ ブレイクラウド スキマカラー
350 : ファイズアクセルとファイズブラスターの組み合わせは理論上可能   2019/08/14 10:02:21 ID:Tc87/kmD8g
>>349
きらり「うっきゃ~!!きらりんパ~ンチ!!」
きらりんロボから剛腕が放たれる音葉
アンノウン「ぐわぁあああああ」
水のエル「・・・」水の壁を作り防ぐ音葉
杏「おろろろ・・・頑丈な壁を作るな~」
きらり「こんな時は~莉嘉ちゃん!!みりあちゃん!!よろよろ~」
莉嘉「了解~行くよみりあちゃん!!」
みりあ「うんうん!!みりあも行くよ!!カブトムシロボドッキング!!」
風のエル「ムッ・・・人間は時に妙な物を生み出すものだな・・・」
美波「よそ見していいのかしら由愛ちゃん!」
風のエル「無駄な事だ・・・お前の動きは風が教えてくれる・・・」
アナスタシア「後ろを向いても避ける・・・凄いです・・・」
美波「厄介な敵ね・・・」
地のエル「アギトではないお前が何故我らに挑む!!お前達は何だ!!」
智絵里&かな子「ただの人間です!!!」
みく「うにゃあああ!!!」
氷のエル「何だこの化け猫は!!!」
みく「みくを舐めるにゃ!!タケちゃんから言われてるにゃ!!皆を守るって!!」
雷のエル「吸血鬼になりそこないか・・・」
奈緒「悪かったな、なりそこないで!!」
加蓮「怒らない怒らない・・・行くよ!!」
森のエル「ただの魔術師が何故私達に挑むのだ・・・?」
美穂「罪のない人を傷付け・・・」魔法陣から大量の拘束チェーンを出す音葉
響子「私達の友達を傷付けようとしたからです!!」
森のエル「・・・」
卯月「行きますよ凛ちゃん・・・」インフィニティ-!!プリーズ!!
凛「分ってるよ卯月・・・」Awakening
フィリウス「・・・」
凛「(もしもの時は・・・」



『ファイズブラスターとファイズアクセルの禁断の組み合わせで聖を止める!!』
351 : 監督   2019/08/14 11:24:56 ID:gBEn.ZPqy2

>>350
白い魔法使い「それがお前の選んだ『道』か。神谷奈緒・・・」
・・・
奈緒「アタシは魔法使いにも吸血鬼にもなれなかった。でも、これが、『戦闘術』がある!」ッターン
加蓮「なら、私の使い魔で援護しようかな!」パチン
ゴゴゴ・・・
雷のエル「地響き・・・?」
奈緒「加蓮の使い魔って・・・」
加蓮「パンツァー○フォー!」ドカーン
奈緒「隠せてないよ!いや、確かに関連あるけど、これはギリでダメなやつだ!」
雷のエル「なんて、厄介な・・・!」
奈緒「マジメに悩んでたアタシを返せ・・・」
・・・
タケ「はぁっ!」
Pにゃこら太「ぴにゃ!」ビシッ
タケ「あの、ゆるふわなスカートは・・・!」
藍子「ううっ・・・」
タケ「大丈夫ですか、高森さん!」
藍子「タケ先生・・・」
タケ「ゆっくりで大丈夫です・・・」
藍子「未央ちゃんと茜ちゃんは死んではいません・・・」
タケ「本当ですか・・・!?」
藍子「ただ・・・」





『助けるのは簡単では無いと思います・・・』
352 : der変態   2019/08/14 13:17:41 ID:Tc87/kmD8g
>>351
フィリウス「・・・全ては些事・・・弱き者よ・・・」手に凝縮されるエネルギー弾
卯月「何が起こるんですか・・・」
凛「一言で言うなら・・・ヤバい一撃だね・・・」
フィリウス「・・・終わりを・・・始めよう・・・」
奈緒「何だよ・・・アレは・・・」
加蓮「寒気が止まらない・・・」
響子「撃たせちゃダメです!!」
美穂「神霊クラスの一撃は大変だよ!!」
美波「天使たちが一斉に退いていく・・・」
アナスタシア「・・・」
蘭子「・・・神の神罰と申すか!!」
フィリウス「・・・悪しき者には裁きを・・・善なる者には救いを・・・廻れ・・・神罰執行・・・」
超巨大なエネルギーの爆発と凄まじい閃光衝撃波が発生し街を飲み込む音葉
全員「うわぁあああ!!!!!」
フィリウス「・・・何故・・・生きている・・・お前達は悪しき者ではないのか・・・?」
凛「・・・生きてるけど皆・・・気絶してる・・・」
卯月「何が起きたんですか・・・いたっ!!」
凛「・・・卯月・・・足を怪我してる・・・」
卯月「大丈夫です・・・まだ行けます・・!!」
凛「・・・恐らく今の一撃に聖の無意識の良心が阻害したんだ・・・システム的になっても根本的に・・・」
卯月「・・聖ちゃんは・・・優しい子ですから・・・」
フィリウス「・・・分らぬ・・・何故・・・アギトを・・・生かしたのだ・・・?」
卯月「全力で聖ちゃんを救います!!全て出し切る!!」チョーイイネ?フィニッシュストライク!サイコー!
究極最強の姿インフィニティードラゴンゴールドに変身する音葉
凛「・・・持ってよね・・改良型ファイズギア・・・私の体・・・」Start UP!Awakening!
禁断の終焉の姿ファイズアクセルブラスターに変身する音葉
フィリウス「・・・私は意思無き兵器の様に・・・行使しなければならない・・・」



『悪は・・・全て裁かねばならない・・・・』
353 : Pはん   2019/08/14 13:35:54 ID:gBEn.ZPqy2
>>352
テオス「聖!」
フィリウス「うっ・・・」
テオス「もう、良いのです・・・」
フィリウス「何故、今になって・・・」
テオス「貴女が戦う必要は無いのですよ・・・!」
フィリウス「うっ、うっ、あーーーっ!(動きが完全に止まる音葉」
卯月「今です!」
凛「はぁぁぁぁぁっ!」
・・・
聖「私は・・・」
テオス「もう、大丈夫ですから・・・」ギュッ
聖「お母さん・・・」ギュッ
卯月「良かった・・・」
凛「本当に・・・」
奈緒「凛、お前・・・!」
凛「あ、バレちゃったね・・・(少しずつ灰化していく音葉」
加蓮「何とかしないと・・・」
アナザーディケイド「そうだな。お前(凛)に退場されては困るからな・・・!」
卯月「アナザーディケイド・・・!」
美穂「しまった・・・」
響子「疲労困憊なのに・・・」
アナザーディケイド「ふん!(周りに小規模の爆発を与える音葉」
奈緒「煙幕・・・?」
加蓮「あれ、凛・・・?」
美穂「卯月ちゃん・・・」
響子「最初から、それが狙いだったの・・・」
・・・
アナザーディケイド「これで、『オルフェノク』『ファントム』が解放される・・・」
・・・
(謎の空間)
未央「どうにかなるかは分からないけど、やるしかない・・・!」メディカルオーン
ベルト会長「私も微力ながら、協力させてもらおう・・・(マッドドクターのシフトカーを提示する音葉」
凛「ごめん、未央・・・」
卯月「それにしても、不思議な空間ですね・・・」
茜「出る方法は・・・」
星梨花「早く見つけないと・・・」
光「・・・(未だ眠り続けている音葉」
354 : 我が友   2019/08/14 14:55:00 ID:Tc87/kmD8g
>>353
紗南「なんだってー!既に7人やられた・・・?」
晶葉「非常にマズいな・・・『スマッシュ』『ロイミュード』『アンノウン』『ゾディアーツ』『ファンガイア』『オルフェノク』『ファントム』が・・・」
紗南「現状・・・ハイパームテキでアナザーディケイドは撃退できるけど・・・」
晶葉「明らかにジリ貧だな・・・」
紗南「残りは『クウガ』『龍騎』『響鬼』・・・」
晶葉「・・・『電王』『カブト』『ダブル』『オーズ』『鎧武』『ゴースト』『エグゼイド』だな・・・」
紗南「・・・環と探偵コンビと合流しよう!!」
晶葉「それが良いだろうな・・・このままだと安心して寝れない」
紗南「・・・急ごう!!」
・・・
灯織「何処を見渡しても怪人怪人ばっかり!!」
めぐる「変な壁は出るし踏んだり蹴ったりだね・・・」
真乃「他の皆はどうしてるのでしょう・・・」
灯織「事務所には連絡が付いたけど・・・」
めぐる「他の街がね・・・」
シュラウド「困ってるようね・・・」
真乃「凛世ちゃんのお母さん!!」
シュラウド「・・・最早私はあの子の母では無いわ」
灯織「何か用ですか・・・」
シュラウド「付いて来なさい・・・壁の抜け穴を見つけたわ・・・」



『少なくとも他の街の変貌具合に貴女は驚くと思うわ・・・』
355 : Pチャン   2019/08/14 16:19:12 ID:gBEn.ZPqy2
>>354
(県庁エリア)
真乃「ほわっ・・・」
灯織「嘘でしょ・・・」
めぐる「これって・・・」
ピーちゃん「ぽっぽる・・・(これは酷い・・・」
カーくん「カァー・・・(この街はどうなっちまうんだ・・・」
シュラウド「今、愛増県は3つに分断されてるのは知っての通りだ・・・」
真乃「県知事さんは無事なんですか・・・?」
シュラウド「黒埼ちとせは無事だ。というよりはこのエリアは陣頭指揮を取っている・・・」
灯織「どうして、こんな事に・・・」
シュラウド「タイムジャッカー。いや、スウォルツが本性を表したと言った方が伝わるかな・・・」
めぐる「本性・・・?」
シュラウド「奴の目的は・・・」
アナザーディケイド「話したところで止められるとでも・・・?」
シュラウド「スウォルツ・・・!」
真乃「その姿は・・・」
灯織「ディケイド・・・!」
めぐる「いくよ!」サイクロン
シュラウド「待て、戦ってる場合では・・・!」
灯織「えっ・・・」
真乃「でも、この場を乗り切るには・・・」
シュラウド「仕方あるまい・・・」ボム
アナザーディケイド「ふん・・・」







『要るのは二人(灯織・めぐる)だけだ。後は消えてもらおう・・・!』
356 : ごしゅPさま   2019/08/14 17:08:08 ID:Tc87/kmD8g
>>355
りあむ「ダグザン!!おだずげーーー!!!(凄い汚い声)」
タク「うるせーーーー!!!!!!涙拭け顔がこえぇええよ!!!」
あきら「あっ・・・そっちにスマッシュが・・」
りあむ「あ”あ”-----!!!!!死ぬ!!!ボク死んじゃう!!!」
拓海「ちょっとコイツ黙らせろ!!五月蠅くて耳がいてぇよ!!」
あかり「・・・りあむちゃん」ドリノコ!バナスピアー!イチゴクナイ!ダイダイマル!
むつみ「・・・重症だ」ハイパーシューティング!
夏樹「酷い顔だな・・・」
涼「まず女子のしていい顔じゃない・・・」
亜季「なんて・・・醜い顔なんだ・・・」
李衣菜「あっ!!その映画知ってる!!」
小梅「りあむさんって・・・面白いね・・・」
輝子「そ、そうだね・・・」
幸子「ムムム・・・何だか負けた気がしますね・・・」
乃々「えっ?幸子さんって可愛い路線じゃ・・・」フルチャージ
まゆ「言わぬが花ですよ・・・」
りあむ「な”ん”でだれ”も”じん”ばい”じな”い”ん”だーーーー!!!!!」
里奈「うわぁ~凄い濁声!!」
唯「めっちゃ響いてる~」
357 : あなた様   2019/08/14 18:36:29 ID:gBEn.ZPqy2
>>356
拓海「てゆーかよ・・・」
タク「あのよう・・・」
タク・拓海「お前、強いだろ!」
りあむ「戦ったら、死んじゃうよ!」
拓海「死にやしねーよ!」
りあむ「ひどい!やむ!」
タク「いいから、とっとと変身しろ!」
りあむ「あぁ、もう知らないからね!」ガッチャーン
・・・
真乃「つ、強い・・・」
灯織「4対1なのに・・・」
めぐる「歯が立たないなんて・・・」
シュラウド「攻撃を受け流されるのは・・・」
アナザーディケイド「どうした、そんなモノか・・・?」
灯織「エクストリームしか無いよ・・・」
シュラウド「それはダメだ、奴の思うツボ・・・」
めぐる「でも、打開策が無いじゃん!」
真乃「ごめんなさい、シュラウドさん・・・」
『エクストリーム』
アナザーディケイド「(よし・・・!」
・・・
真「流石、未来の技術・・・」
(下級ロイミュードが無惨な姿で山となっている音葉)
真「当面はタイプネクストでいくとして・・・」チラッ
真「この『黄色』のシフトカーの方はどうしたら、使えるのか・・・」
358 : プロデューサーさん   2019/08/14 19:21:52 ID:Tc87/kmD8g
>>357
未来「・・・何で仮面ライダーを知っているんですか・・・!!」
チェイス「何を言っている・・・」
ハート「・・・」
ブレン「ライダーなど存在しませんよ・・・?」
メディック「不可解な事を・・・」
未来「いいえ・・・もしライダーが存在しないのなら・・・貴方達はその名前も存在自体もない筈・・・」
飛鳥「・・・成程そう言う事か・・・そのライダーが居ないのなら必然的に『敵役』も存在しない・・」
夏葉「つまり・・・貴方達はライダーを知っている・・・」
樹里「そして・・・てめぇは・・・星梨花って大事な存在を知ってるんだよ!!」
智代子「ハートさん達もそんな二人を見守ってたじゃないですか!!」
凛世「・・・絆は・・・そう簡単に失いません・・・」
チェイス「黙れ!!」殴り掛かる音葉
未来「・・・思い出してください!!貴方の大事な人を!!星梨花を!!!」掴み抑える音葉
チェイス「俺の・・・大事な・・・人間・・・」
思い出される星梨花との日々・・・
チェイス「うぉああああ!!!!」頭を押さえ座り込む音葉
ハート「ぐっ!!」同じく頭を押さえる音葉
ブレン「うぅぅううう!!」同じく頭を押さえる音葉
メディック「あぁあああ!!!」頭を押さえ倒れる音葉
飛鳥「・・・行こう。長居は出来ない・・・」
未来「・・・他の街はどうなってるんですか・・・?」
夏葉「・・・風変りはした筈よ・・・」
樹里「果穂の奴はどうしたんだ?」
智代子「・・・確か千夜さんと一緒に・・・」
凛世「・・・過去に向かうと・・・」
359 : EL変態   2019/08/14 20:31:27 ID:gBEn.ZPqy2
>>358
凛世「ごめんなさい、過去ではございません。千夜さんが幼き日々を過ごした『未来』の時間軸に向かったと・・・」
樹里「何か分かるといいんだけどな・・・」
智代子「そうだね・・・」
夏葉「ロイミュードの幹部級達は撒けたわね・・・」
未来「でも、どうしてこんな事に・・・」
飛鳥「それはおそらくだが・・・」
Pコウモリ「スウォルツの野郎だ・・・」
未来「パパのコウモリ・・・」
飛鳥「やっぱり、そうか・・・」
樹里「どういう事だよ・・・」
のあ「スウォルツが『適合者』達を消したから・・・?」
Pコウモリ「ご明察。但し、半分な」
智代子「半分・・・?」
Pコウモリ「オリジナルの代役である『適合者』達を殺さない程度に痛みつけ、アナザーワールドに似た『空間』でも作って送り込んだんだろうな・・・」
夏葉「ライダーの存在が消えた代わりに怪人達の存在が・・・」
Pコウモリ「それによって、ウォッチも壊れてしまった。そして、その秘密を知った者は殺しにかかってる。現に麗奈は・・・(怒気を隠せない音葉」
飛鳥「(麗華・・・」






『ここまで、「現状」は君の立てたシナリオ通りなのか・・・?』
360 : おやぶん   2019/08/14 21:17:25 ID:Tc87/kmD8g
>>359
ここで小設定・・・
フィリウス
本来は存在しないオリジナルのエルロードの上位種
神『テオス』の子供と言われその権能の力は親であるテオスと変わりない
だが感情的なテオスと違い当初フィリウスは機械的なシステムに近く善悪判断で生命を選定する
望月聖がまさにそのフィリウス其の物で奇蹟を起こした際教会タカ派が意思無き兵器として扱おうとした
後にそれを嫌うハト派とエルロード全員の怒りを買いタカ派は全員追放の憂き目を浴びた・・・
今の彼女は感情豊かな優しい子である・・・
361 : 5流プロデューサー   2019/08/15 00:09:07 ID:iAMDPdaWlI
>>359
ハルシュタイン「・・・解せないわね」
鏡琴葉「何が?」
ハルシュタイン「こんな事して何に成るのか・・・」
鏡琴葉「・・・終末かしらね・・・」
ハルシュタイン「・・・何か裏で動いてるとしか考えられないわ・・・」
鏡からミラーモンスターが大量に出現する音葉
ハルシュタイン「ッ!!」
鏡琴葉「何故!?龍騎ウォッチは無事の筈!!」
周りから大量の魔化魍が出現する音葉
ハルシュタイン「世界の崩壊が進んでるせい・・・?」
鏡琴葉「ええ・・・元々魔化魍もミラーモンスターも自然発生する可能性がある物・・・」
ハルシュタイン「此処へ来て面倒な物が増えて来た・・・!!」
・・・
りん「テメェらに恨みはないが仕事なんでね・・・」
貴音「くっ・・・解せませんね」ボロボロな姿
ロコ「タカネ・・・もう止めるです!!」
雪歩「何で・・」
りん「あん・・・?」
雪歩「何でこんな事するんですか・・・」
りん「・・・ハハッ。何でこんな事するかって・・・?」瞳が濁り出す音葉
貴音「ッ!!」
ロコ「」ビクッ
りん「・・・そんなの・・・簡単なんだよーーーー!!!!!!アイツが・・・アイツが・・・全部全部全部全部!!!!」
ロコ「クレイジーです・・・」
雪歩「な・・何が・・・起きてるんですか・・・?」
りん「全部全部全部・・・・アイツが『死なねぇから』悪いんだよ!!!!」フィニッシュターイム!ザモナス!
貴音「雪歩!!みちこ!!逃げるのです!!」
りん「安心しな・・・腹の餓鬼は死なねぇ程度にトドメてやるよーーーーー!!!!」タイムジェノサイド!!
362 : Pはん   2019/08/15 00:45:43 ID:5rw.hBCFM6
>>361
「そこまでなんですけどぉー!」プワァーン
りん「あぁん!?」
雪歩「アレは・・・」
ロコ「デンライナー!」
乃々「えいっ!」ポチッ
(ミサイルやらレーザーやらを色々放つ音葉)
りん「うぉっ!」
ロコ「ライドしますよ、タカネ!」
貴音「申し訳ございません・・・」
雪歩「出してください!」
プワァーン
(土煙が晴れる音葉)
りん「ちいっ、逃がしたか・・・」
・・・
貴音「あの者はわたくし以上に『アイツ』なる人物に殺意を向けておりました・・・」
雪歩「『死なないから悪い』とまで言ってましたね・・・」
ロコ「デッドしない・・・」
雪歩「どこかで聞いたことあるような・・・」
貴音「彼の者なら、存じ上げているでしょう・・・」
雪歩「おちおち、散歩も出来ません・・・」
ロコ「で、どこにゴーすると・・・」
貴音「決まっております・・・」






『海理音総合病院です・・・!』
363 : ご主人様   2019/08/15 09:34:03 ID:iAMDPdaWlI
>>362
P「襲われただって・・・・!?」
雪歩「はい・・・突然侵入して来て・・・」
P「それで貴音と子供は・・・!!」
ロコ「タカネはボロボロですがチャイルドはノープログレムみたいです・・・」
雪歩「アレだけやって子供には傷を付けないなんて・・・」
P「犯人の特徴は分かるか・・・」
雪歩「それが・・・」
ロコ「すみません。メモリーにミストが掛かって思い出せません・・・」
P「記憶改竄・・・大方クォーツァーの誰かだろうか・・・」
「失礼します。点滴の取り換えをします」
雪歩「それじゃ私達は一旦退室します・・・」
ロコ「失礼!!」
P「・・・一体何が目的なんだクォーツァーは・・・」
「取り換えが終わりました」
P「・・・ッ!そこの看護師・・・お前は誰だ・・・」
瑞樹「・・・随分遅いですね」
P「クォーツァーか!!俺を暗殺しに来たのか・・・?」
瑞樹「まずは自己紹介からですね。私は小早川瑞樹・・・クォーツァーの構成員です・・・後自惚れにも程がありますね」
P「・・・何?」
瑞樹「私は貴方を暗殺する気はありません・・・リーダーの命令で貴方の監視です・・・」
P「・・・何故看護師に化けた・・」
瑞樹「今はその方が監視しやすいから・・・それ以外ありません・・・」
P「・・・」
瑞樹「それに・・・私達は貴方に『死』と言う救いを与えるなんてしません・・・」退室する音葉
364 : 我が友   2019/08/15 10:03:59 ID:2n0a4tg53M
>>363
P「(しゃーねぇ、ARに探りを・・・」
『ごめんなさい、今統制局長と一緒なんです・・・』
P「(あんの、タカビー・・・!」
ガララッ
P「貴音・・・」
貴音「治療は終わりましたが、今晩は念の為、こちらに留まります・・・」
P「その方がいいだろうな・・・」
貴音「時にP・・・」
P「なんだ・・・」
貴音「くぉーつぁーとは一体・・・?」
P「(聞かれてたのか・・・」
貴音「盗み聞きをするつもりはありませんでしたが・・・」
悠利「それなら、俺も聞きたい事があるぜ・・・」
P「悠利さん・・・?」
悠利「P、お前は一体『何者』なんだ・・・?」
・・・
晶葉「どうなってる、ハルシュタイン達3人は倒されていないのに・・・」
紗南「世界の綻びがそれだけ早まっている・・・?」
晶葉「スウォルツの奴め・・・」
紗南「焦っても仕方無い。今はやれる事をやらないと・・・」
・・・
悠利「お前が『ショッカー』の思念態を封じ込めた時、俺はまだ目覚めてたんだ・・・」
貴音「封じ込めた・・・」
P「倒す倒さないの次元じゃなかったからな・・・」
貴音「そこは然程、重要視するところでは・・・」
悠利「そうだったな、すまない・・・」
貴音「あなた様、教えてくださいますか・・・?」
P「・・・」







『もう、隠し通せは出来ないか・・・』
365 : Pサン   2019/08/15 11:16:47 ID:iAMDPdaWlI
>>364
P「話すよ・・・俺は世界の歴史を運行する組織に依託で所属してる・・・」
貴音「世界の歴史の運航者・・・?」
悠利「聞いた事が無いな・・・」
P「そりゃそうだ・・・そいつらは歴史の運航を行う為に世界の裏側に居るんだから・・・」
悠利「どうしてだ・・・」
P「悪意を持った奴らに歴史を良い様に荒らされるのを阻止する為だ・・・」
貴音「・・・あの時の『アナザージオウⅡ』と『神聖大ショッカー帝国』の様な者ですね・・・」
悠利「・・・何であいつらはそんな事が平然と出来たんだ・・・」
P「全ての背後にスウォルツが居た・・・アナザーウォッチにその技術・・・」
悠利「アイツにとっては全て実験かよ・・・」
P「元々時の運航者は1万5千年前に誕生したんだ・・・ギドラによって根こそぎ破壊された世界を憂いて・・・」
悠利「またあの三つ首竜か・・・どれだけやらかしたんだ・・・」
P「そこで俺は当時の管理者だった『AR』と出会って協力したんだ・・・」
悠利「一致した。それでお前はその礼で派遣社員として所属したんだな・・・」
貴音「・・・何処でも旗をお建てに成るのが好きなのですね・・・」
P「・・・」グサッ
悠利「今はそこは置いておこうか・・・」
P「そしてある時に『管理者』で『執行官』の男が現れたんだ・・・」
『お前は世界を停滞させる者だ・・・』
P「そう言って襲い掛かって・・・返り討ちにしたんだ」
悠利「お前は・・・少しは別の方法を考える努力をしろ!!」
貴音「子供の教育に影響が出るかも知れませんね・・・」
P「・・・ある意味その行為が一番間違いだったかもな・・・もう少し考えて居れば・・・」



『・・・『**』に此処まで恨まれずに済んだかもしれないからな・・・』
366 : プロデューサー様   2019/08/15 11:41:07 ID:2n0a4tg53M
>>365
「案外、そうでも無いとしたら・・・」ガララッ
P「ソウキチさん・・・」
貴音「この方は・・・」
P「ナルカワ・ソウキチさん。風吹き荒ぶ街『風堵』の探偵さんだ・・・」
悠利「風堵、聞いたこと無いが・・・」
ソウキチ「まぁ、『こちら側』の世界では無いからな・・・」
P「それより、どうして・・・」
ソウキチ「プロフェッサー・キタカミの依頼ついでにな・・・」
悠利「キタカミって、お前によく似たあの人だよな・・・」
貴音「噂によれば、紗代子の交際相手と・・・」
ソウキチ「続けるぞ。プロフェッサー・キタカミは『クォーツァー』とやらにチカラを奪われた。そこでクォーツァーを調査していたんだが・・・」
瑞樹(部屋の外)「・・・」
ソウキチ「アンタを襲ってきた『先代クォーツァー』の7人、そこの主力3人を覚えてるか」
P「あぁ、右足の動きに癖があるリーダー格(東豪寺)、後は恰幅のいい体格の割に機敏な動きをする奴とチャラめのガンマンだったか・・・」
ソウキチ「その3人なんだがな・・・」
貴音「なんと、面妖な・・・」
悠利「クォーツァーとやらも、案外俗っぽいのな・・・」
P「そんな『理由』で俺は襲われて、今も恨まれているのかよ・・・」
ソウキチ「まぁ、『今のクォーツァー』は別物みたいだな。ここはまだ調べてる最中だ。さて・・・」
貴音「そうですね・・・」
悠利「そこでコソコソしてないで、姿を現したらどうだ?」
P「え、誰か居るのか・・・」
続く
367 : プロデューサーちゃん   2019/08/15 11:43:09 ID:2n0a4tg53M
>>366
ガララッ
瑞樹「・・・(何とも言えない表情をしている音葉」
ソウキチ「なるほど、看護士さんもクォーツァーか・・・」
瑞樹「ナルカワと言いましたね・・・」
ソウキチ「あぁ・・・」
瑞樹「先代たちがPを襲ったのは、本当にそんな『理由』なのでしょうか・・・」
ソウキチ「調べは付いてるが・・・(資料を見せる音葉」
瑞樹「偽りは無いみたいですね・・・」
悠利「どれどれ・・・」
貴音「何の感情も生まれてきません・・・」
P「俺が今まで『**』に対して、後悔してたのがアホらしくなりそうな『理由』だよ、本当に・・・」
瑞樹「だとすると・・・」








『クォーツァーの存在意義にも関わってきますよ・・・』
※理由はまだ書かないよ。クォーツァー編の終盤に書きます
368 : プロデューサーちゃん   2019/08/15 12:21:22 ID:iAMDPdaWlI
>>367
麗華「・・・それで失敗したと・・・?」
ともえ「何をしてるのよ・・・」
りん「ヘヘヘ・・・悪い悪い・・・つい興奮しちまってよ・・・」
麗華「・・・まぁソロソロ建前を捨てましょうか・・・」
ともえ「・・・先代の行った事に関する資料を修正管理長の部屋から取ってきたわ・・・」
りん「あん・・・?そんなもんが有るのかよ・・・?」
麗華「・・・構成員を使って調べさせたわ・・・コレを見たら馬鹿らしく思えるわよ・・・」
りん「・・・オイオイオイ・・・傑作だなこりゃ~笑える・・・」
ともえ「全くと言って笑えないわよ・・・」
りん「・・・あのババァ・・・こんなもん隠してたのかよ・・・」
麗華「・・・まぁあの先代には命の恩人としては礼があるわ・・・だけどそれ以外はコレッポチも感情が無いわ・・・」
ともえ「・・・それはそうと最近ネズミがうろついてるわ・・・どうするの?」
麗華「・・・そうね。そろそろ目障りだから処分も検討しましょう・・・」





『どの道、私達のやる事に『先代達』の思想なんて含まれてないわ・・・』
※麗華は実は先代リーダーに対して家族の情は全く持っていない・・・
理由は家族に見捨てられ見向きもされなかったせいで家族と言う物を信じてないから・・・
当代のクォーツァーの目的の大部分が『Pに対する復讐』と『映画と同じ』である・・・
369 : あなた様   2019/08/15 13:24:37 ID:2n0a4tg53M
>>368
瑞樹「貴方の監視は継続しますが、リーダー達の動向にも注視していかないと・・・」
P「ソイツはどうも・・・」
恵美「来たよ、P!」ガララッ
P「恵美、少しボリュームを下げてくれ・・・」
瑞樹「では、失礼します・・・」ペコリ
恵美「あ、すいません・・・」ペコリ
P「大丈夫か、無理してないか・・・?」
恵美「もう、心配症だなぁ。誰の奥さんだと思ってるの!(胸を張る音葉」
P「(これは中々・・・」
恵美「どこ、見てるのかなぁ・・・」ニコニコ
P「すみませんでした・・・」
恵美「ごめんね、貴音から聞いちゃった・・・(理由までは話してない」
P「俺の方こそ。何かあるといけないからって、話してなくてゴメン・・・」
恵美「で、ちょっと『お話』があるんだ・・・」ゴゴゴ
P「(何だ、急にオーラが・・・」
恵美「ARとやらと『20年以上』の付き合いなんだってね・・・」ゴゴゴ
P「まぁ、そうなるわな・・・」
恵美「色々、聞きたいなぁ・・・」ゴゴゴ
P「何も無いぞ・・・」
恵美「本当に・・・?」ゴゴゴ
P「本当に!」
・・・
AR「本当に何も無くて、困ってます・・・」
統制局長「23年の付き合いでそれは珍しい・・・」
370 : あなた様   2019/08/15 14:34:56 ID:iAMDPdaWlI
>>369
執行官長「失礼します。ARに統制局長・・・」
統制局長「どうしました執行官長・・・」
AR「何か有りましたか・・・?」
執行官長「修正管理長が辞表を提出しに来ました・・・」
AR「えっ?」
統制局長「何?」
執行官長「それにより後任を自身の部下『東郷寺麗華』に譲ると・・・」
統制局長「待てどう言う事だ・・・!」
執行官長「本人は理由は話さないと言う事です・・・ただ一言だけ『私は彼女を甘く見ていた・・・』と・・・」
・・・
ヨナ「駄目だ・・・連絡が取れない・・・」
ありす「こっちもです。タブレット端末でも情報が手に入らないです」
桃華「我が家のヘリで壁を越えようとしても阻まれて墜落してしまいましたわ・・・」
千枝「見えない壁が有るの・・・?」
晴「なんだよそれ・・・」
梨沙「壁のせいで交通網は全滅インフラも崩壊・・・」
舞「怖い生き物が人を襲ってるらしいよ・・・」
小春「ヒョウ君どうにかなりませんか?」
ヒョウ君「・・・」ペロペロ
仁奈「怖いでごぜーます・・・」
薫「何とかならないの・・・?」
千佳「お家に帰りたーい!!」
雪美「・・・」
こずえ「ふぁ~」
ヨナ「皆不安になってる・・・どうしたら・・・」

※ヒョウ君は先の大戦で力を殆ど失ってるのでただのイグアナ程度の力しかない
371 : 夏の変態大三角形   2019/08/15 16:08:55 ID:2n0a4tg53M
>>370
AR「これはまずいですね・・・」
統制局長「すぐに動くという事は無いでしょう、ただ・・・」
執行官長「これで『運航者』の中でもトップクラスになったのは事実・・・」
AR「ただ一人の為にここまで・・・」
統制局長「東豪寺は厄介なことを・・・」
・・・
恵美「そういえば、お義母さんは・・・」
P「峠は越えたが、目覚めるには・・・」
恵美「そっか・・・」
P「恵美の方は大丈夫なのか・・・」
恵美「アタシは平気だよ。テオスやインドラも手伝ってくれてるし・・・」
P「(適合者を封じ込めなくても、モンスターが出てくるようになってきたのは誤算だ・・・」
P「(これもスウォルツや**の狙いの範疇なのか・・・」
・・・
(謎の空間)
灯織「私たち、負けてしまったんですね・・・」
めぐる「真乃やシュラウドさんは無事に逃がせたけど・・・」
未央「おー、来たね」
灯織「未央さん・・・」
めぐる「だけじゃないんだね・・・」
ベルト会長「適合者が集められているみたいだ・・・」
星梨花「光さんはまだ目覚めませんが・・・」
茜「ほんばぁ・・・」
光「・・・」
凛「で、未央。この先どうするの・・・?」
未央「フッフッフッ・・・」
卯月「何も決まってなさそうですね・・・(コブラツイストをかける音葉」ハイライトウスメ
未央「アーオゥ!」
372 : Pさぁん   2019/08/15 16:19:11 ID:2n0a4tg53M
>>371
東豪寺は先代の方で
373 : ぷろでゅーしゃー   2019/08/15 16:35:16 ID:iAMDPdaWlI
>>371
飛鳥「・・・アレは風都タワー!!」
未来「おっきい風車が出て来ました!!」
夏葉「街の風情もへったくれも無いわね・・・」
樹里「その風都タワーってのはどのライダーなんだ!!」
飛鳥「・・・この本によるとアレは『ダブル』の世界のシンボルだ・・・」
智代子「確か常に風が吹く街何だよね・・・?」
飛鳥「あぁ・・その風を利用した風力発電が街の大電力を担っているあのタワーはその中心態・・・」
凛世「・・・そのタワーが出て来たのでしたら・・・」
夏葉「ダブル・・・探偵コンビがやられたと見ていいわね・・・」
飛鳥「その通りだね・・・これで半数以上が・・・ッ!!」
レイドラグーン「キュキュキュ・・・」
ゲルニュート「クワワワワ・・・」
未来「ミラーモンスター!!」
夏葉「龍騎ウォッチはまだ無事な筈よ!?」
化けガニ「・・・」
ツジグモ「シュー・・・」
オオアリ「・・・」
智代子「妖怪!?」
凛世「・・・アレは・・・魔化魍ですね・・・」
樹里「アレが・・・正に本で読んだ妖怪そのままだな・・・」
飛鳥「(・・・世界の崩壊が早い・・・」



『(世界のテクスチャを剥ぎ取るのは良いが・・・このままじゃ世界がパンクするぞ・・・』
374 : P対クォーツァーはクォーツァー編で詳しく描写するじぇ   2019/08/15 19:48:05 ID:2n0a4tg53M
>>373
P「街の変化が激しいな・・・」
瑞樹「スウォルツがライダーを送り込まなくても、怪人たちが顕現してきている・・・」
P「綻びが拡がっているんだろうなぁ・・・」
瑞樹「で、どうするつもりですか・・・」
P「回復を急ぐしか無いな・・・」
瑞樹「おそらく、ARや統制局長、執行管長は貴方よりの考えでしょう・・・」
P「修正管理長のチャンネーはどうした・・・?」
瑞樹「ハッキリ言っておきましょう。この後の『宣戦布告』も兼ねて・・・」
P「この後・・・?」
瑞樹「修正管理局とクォーツァーは統合されました・・・」
P「待てよ、それって・・・」
瑞樹「修正管理長は東豪寺麗華、クォーツァーのリーダーにして貴方の妹君ですよ・・・」
P「・・・」
(回想)
P「俺を消して、どうするつもりだ・・・」
東豪寺「お前を歴史から消し去り、俺は『上』に行く・・・!」
P「いいのか、お前らの立場が悪くなるぞ・・・」
カゲン「何を言っている、お前を消し去る事は前々から決まっていた事だ・・・!」
P「(前々から・・・?」
ジョウゲン「そういう訳だ、変なマネは許さないよ・・・♪」
P「(コイツら、俺が『同僚』って事を知らないのか・・・!?」
東豪寺「さぁ、覚悟しな・・・!」
(回想終わり)
P「だとしたら、また止めないとな・・・」
瑞樹「それが貴方の選択ですか・・・」
P「止めないのか・・・?」
瑞樹「今の貴方を止めようとは思いません。リーダーの意思に反します・・・」
P「なるほど・・・」
375 : 仕掛け人さま   2019/08/15 20:38:32 ID:iAMDPdaWlI
>>374
ちとせ「今やこの街は魑魅魍魎の跋扈する魔境に成っちゃたわね・・・」
美希「遊びに来てたら大変な事に成ったの・・・」
ちとせ「・・・でもこれはある意味始まりに過ぎないのかもね・・・」
美希「始まりって・・・?」
ちとせ「・・・キングストーンが前の戦いで力を失い眠りに就いたのは切っ掛け・・・」
センスイ「何が言いたい・・・」
ちとせ「・・・もしかしたら・・・私達もスウォルツもそれ以上の何かも・・・」


『ある存在の掌の上で踊らされてるだけなんじゃないかって・・・思うのよ・・・』


センスイ「恐ろしい事を言うな・・・」
美希「そうそう・・・」
ちとせ「・・・悪魔で私の憶測だからね・・・」


悪魔でこのストーリーのラスボスはアナザーディケイドで隠しボスがバールクスでその後の『ある存在』は所謂イベント専用のボスになります
376 : あなた様   2019/08/16 04:43:47 ID:OfG0LKNyaA
>>375
冬馬「はぁーっ!」ドドン
(消滅していく魔化魍)
冬馬「キリがねぇ・・・!」
鏡琴葉「はぁっ!」ファイナルベント
(連鎖反応で倒されていくミラーモンスターの群れ)
鏡琴葉「それでも、数が多いわね・・・」ストライクベント
ハルシュタイン「途切れないわね・・・」
アナザーディケイド「なら、解放してやろう・・・」
冬馬「お前がアナザーディケイド・・・!」
鏡琴葉「スウォルツ・・・!」
ハルシュタイン「随分と余裕みたいね・・・」
アナザーディケイド「そう、思われてるのなら・・・」







『悪い気はしないなぁ・・・!』
377 : 我が下僕   2019/08/16 08:41:12 ID:5.S4CA0ojk
>>376
紗南『させるかーーーーー!!』ハイパークリティカルスパーキング!
アナザーディケイド「ムゥン!」
ハルシュタイン「三好紗南!」
晶葉「これ以上仲間を消されるのは御免なんでね!」
冬馬「援軍は助かるぜ!」
鏡琴葉「5対1ならなんとか・・・」
紗南「此処でお前を止める!光と麗奈の仇を取る!」
アナザーディケイド「ならばお前も送ってやろう・・・」オーロラゲートを開く音葉
紗南「そうかい!」ショートワープを発動する音葉
琴葉「私はこれを使わせて貰うわ・・・」サバイブ!
晶葉「おい!鬼ヶ島羅刹!」
冬馬「ちげぇよ!天ヶ崎冬馬だ!」
晶葉「そんなことどうでもいい!これを使え!」
冬馬「何だよコレ?」
晶葉「猛士と協力して作った発明!アームドセイバーだ!鬼の力を増幅してくれる!叫べ!」
冬馬「やってやろうじゃねぇか!響鬼!装甲!」
378 : Pーさん   2019/08/16 12:48:01 ID:FO5N3fmM7Y
>>377
P「ったく、お盆だってのに余計な事を・・・」
瑞樹「一つ、聞きたいのですが・・・」
P「なんだ・・・?」
瑞樹「何が貴方を駆り立てるのでしょうか・・・」
P「調べているとは思ったが・・・」
瑞樹「私は新参者なので・・・」
P「この街が好きだからだよ・・・」
瑞樹「シンプルですね」
P「シンプルイズベストって言うだろ・・・」
瑞樹「安直な・・・」
P「いい時も悪い時も、この街は見てくれてたからな・・・」
瑞樹「(その想いが『あの方』にまで、向いていてくれれば・・・」
P「だからこそ、許せない・・・」
瑞樹「え・・・」
P「現在進行形で滅茶苦茶にしてるスウォルツを・・・」
瑞樹「・・・」
・・・
アナザーディケイド「そんなものか・・・?」
ハルシュタイン「ここに来て、パワーが・・・」
鏡琴葉「このままじゃ・・・」
紗南「しっかりして、ピピンさん・・・!」
冬馬「大丈夫だから、あまり揺さぶるな・・・」
晶葉「(ダメなのか・・・」






『Pが居ないと、ここまでなのか・・・!?』
379 : P君   2019/08/16 13:39:42 ID:KhCl2S7QiM
>>378
アナザーディケイド「これで終わりだ・・・」
紗南「くっ・・・ハイパームテキが負けるのか・・・」
晶葉「・・・」MAXハザードON!!
冬馬「おい!!お前!!」
ハルシュタイン「ビルドドライバー!?」
鏡琴葉「何故それを・・・!!」
晶葉「・・・ビルドドライバーは元は私の発明だ・・・再開発してない訳ないだろ・・・」
アナザーディケイド「・・・自ら死を選ぶか・・・良いだろう望み通りに送ってやろう・・・」
晶葉「・・・悪いが死ぬにはまだ早いんでね・・・」ラビット!タンク!スーパーベストマッチ!!
紗南「よせ!!光じゃないんだ!!直ぐに暴走するぞ!!」
晶葉「今この状況を生き延びる最善の手だ!!変・・!!」
静香「早まるのはそっちじゃありませんか!!」ロイヤルストレートフラッシュ!!
百合子「その通り!!」
環「そうだぞ!!」ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギガスキャン!!
海美「無駄死に厳禁!!命を粗末にしない!!」
翼「勝手な事は許さないよ!!」
北斗「エンジェルちゃんが倒れるのは見るに堪えないよ」
翔太「冬馬君にしては頑張った方じゃない?」
冬馬「おせぇよ・・・ったく」
晶葉「えっ・・・?」
アナザーディケイド「・・・ゾロゾロと集まってきたな・・・無駄な事を・・・」
カイ「安心してください・・・増援は続々と到着済みです。強者揃いですよ」



『覚悟を決めるのは貴方の方です・・・アナザーディケイド』
380 : プロデューサー様   2019/08/16 15:30:17 ID:FO5N3fmM7Y
>>379
(遮二舞巣市某所)
夏葉「スマッシュが消えかかってる・・・?」
樹里「どうなっていやがんだ・・・?」
智代子「光ちゃんが戻ってきたって事・・・?」
凛世「もしくはビルドの存在が『認識』された・・・?」
咲耶「とにかく、一気呵成でいこう。スマッシュどもを叩く!」
・・・
アナザーディケイド「スマッシュの存在が・・・」
カイ「(そういう事ですか。北斗くん、翔太くん、池袋さんを護ってください!」
北斗・翔太「(了解・・・!」
紗南「光はこの場に居ないのに・・・?」
アナザーディケイド「そういう事か・・・」
カイ「(気付かれたか・・・」
アナザーディケイド「なら、お前を『消そう』。池袋晶葉・・・!」
晶葉「(そうか、私がビルドに変身した事で・・・!」
北斗「急げ、翔太!」
翔太「分かってる・・・!」
『クロックアップ』
アナザーディケイド「ん・・・?」
(何者かが連れ去っていく音葉)
クロ「ここは俺に任せろ・・・!」
アナザーディケイド「P。いや、クローンの方か・・・!」
クロ「元はそうじゃないが、まぁいい・・・!」
晶葉「(脇に抱え込まれている音葉」
381 : 夏の変態大三角形   2019/08/16 18:50:05 ID:KhCl2S7QiM
>>380
アナザーディケイド「逃がしはしな・・・!!」
静香「ハッ!!!」ストレートフラッシュ!!
翼「せい!!」蹴りを叩き付ける音葉
アナザーディケイド「ぬるい!!」
百合子「コラボアタックだぁああああ!!!」大量のワープゲートを作る音葉
紗南「OK!!」ブンシン!
アナザーディケイド「エナジーアイテムで分身し縦横無尽の攻撃か・・・」
環「海美!!合わせろ!!」スキャニングチャージ!!
海美「どっせーーーーい!!」蹴りが燃える音葉
アナザーディケイド「・・・少し分が悪いな・・・」
冬馬「俺達のコンビネーションを舐めんよ!!」
北斗「そうそう!!」
翔太「ドジしないでよ冬馬君?」
アナザーディケイド「・・・仕方ない・・・お前達に丁度いい相手を暮れてやろう・・・」
オーロラゲートから何かが出て来る音葉
ポセイドン「・・・」
コーカサス「・・・」
グレイブ「・・・」
ソーサラー「・・・」
マルス「・・・」
エクストリーマー「・・・」
ブラッド「・・・」
紗南「何だ・・・あのライダーは・・・」
静香「・・・一人だけなんか・・・」
翼「彩度・・・濃い・・・」
仁「・・・何で死なせてくれないんだろうな・・・アマゾン・・・」アルファ・・・
382 : ハニー   2019/08/16 20:46:03 ID:mjLkj/r6YA
>>381
(時の狭間の一角)
ともえ「『アマゾン』のチカラは『私達』が確保してるのに・・・?」
りん「どうなってんだ・・・?」
麗華「落ち着きなさい、『アナザーワールド』から呼び出した『奪われていなかった可能性』のアマゾンよ。きっとね・・・」
ともえ「何でもありね・・・」
りん「まるで『アイツ』みたいだな。虫酸が走るぜ・・・」
麗華「スウォルツは私達が手を降さずに倒してほしいものね・・・」
・・・
Pコウモリ「また、厄介な・・・(遠くから見ている音葉」
・・・
(海理音総合病院)
P「まずいな、やられかねない・・・」
瑞樹「無理すれば、行けるんじゃないんですか・・・?」
P「今はまだその時じゃない・・・」
瑞樹「何を待っているのやら・・・」
P「(鍵はまだ揃ってないからな・・・」
383 : Pちゃん   2019/08/17 01:11:49 ID:WT/eDhSzcc
>>382
静香「邪魔だ!!私は家族の為にアイツを倒す!!!」
グレイブ「家族の為か・・・いいセリフだ。感動的だな・・・だが無意味だ」
静香「ハッ!!」
ソーサラー「人間如きに未来があるとでも・・・?」ボルケーノ!ナウ!
静香「うわぁああああ!!!」業火に焼かれる音葉
環「シズカが危ない!!」ライオン!トラ!チーター!ラタラタラトラータ!!
翼「助けないと!!」
海美「行くよ!!」
ハイパークロックアップ・・・
コーカサス「それは不可能・・・お前達にはバラを送ろう・・・屈辱の涙と共に」マキシム・・・ライダーパワー・・・ライダーキック
三人「うわわわわ!?!?!?」蹴り飛ばされる音葉
紗南「アレは・・・ハイパークロックアップ!!」
鏡琴葉「・・・時間の世界に自分が入り込み相対的に高速移動を可能とするクロックアップの上位技!!」
ポセイドン「ぬぁああああ!!!」ランスを振り回す音葉
冬馬「何だコイツ!!」
北斗「獣みたいに叫んでいるね・・・」
翔太「めっちゃくちゃ危ない・・・!!」
エクストリーマー「人間は愚かだね・・・肉体に縛られて・・・」
マルス「神である私に大人しく平伏せ下等種族共が!!」
ブラッド「・・・我が破滅の力を持って星事滅ぼしてくれる・・・」
百合子「何此奴は・・・」
カイ「どうやら・・・凶悪過ぎるダークライダーを出しましたね・・・特にあの・・・」
紗南「くっ・・・彩度が濃いだけじゃなく・・・野生と言うか狂気と言うか・・・」
仁「・・・どうした・・・?俺を殺してみろ・・・」
紗南「くっ・・・他の皆を呼ぶべきなのか・・・だけどそれこそがアイツの思う壺だ・・・」
384 : 下僕   2019/08/17 06:38:37 ID:QT73hktHyM
>>383
「はぁっ!」ッターン
仁「かはっ・・・(倒れ込む音葉」バタッ
紗南「今のは・・・?」
チヒロ「倒した、倒せてない・・・?」
紗南「チヒロ・・・!?」
カイ「ギジマグナムであそこまでの威力・・・?」
チヒロ「親父め、こんなじゃじゃ馬をよくも・・・」
紗南「Pさんが・・・」
カイ「どういう事ですか・・・?」
チヒロ「大丈夫か、二人とも・・・?」
紗南「あぁ・・・」
カイ「助かりました・・・」
チヒロ「前に親父から貰ったはいいんだけど、プロトタイプだつってさ。一発目からとんだじゃじゃ馬っぷりを見せられているというか・・・」
紗南「チヒロだけ・・・?」
チヒロ「あぁ、C星梨花なら・・・」
(回想)
C星梨花「・・・」バチバチバチ
イユ「・・・」バチバチバチ
(回想終わり)
チヒロ「どっちが飯を作るつって揉めてるから、置いてきた・・・」
カイ「アハハ・・・」
チヒロ「どっちが作っても、美味いのに・・・」
紗南「(こういうとこ、父親にそっくりだな・・・」
仁「うぅっ・・・」
チヒロ「まぁ、たかだか一発くらいじゃ、やられてはくれないか・・・」
仁「千翼・・・?」
チヒロ「(何か、雰囲気が・・・」
仁「決めた・・・」







『まずはお前からヤってやる・・・!』ギロン
385 : お兄ちゃん   2019/08/17 11:22:09 ID:PmMxt6EIfY
>>384
仁「アマゾンは・・・全て殺す・・・!!」
チヒロ「なんだ・・・こいつ!」
紗南「殺気が今までと比べ物にならない!」
カイ「チヒロさんを目にしてから急激に変わりました・・・」
チヒロ「俺はもうアマゾンの力はない!」
仁「何を言ってる?アマゾンは匂いで分かる・・・」
紗南「ハハッ・・・正気じゃないや・・・」
カイ「しかし、ある種の使命感を感じますね・・・」
紗南「絶対に仕留めるって使命感だね・・・」
エクストリーマー「終わりだ・・・人間」
百合子「幽霊は苦手なんです!」
凛世「助力します・・・」イノチ!ダイカイガン!イサマシュート!
エクストリーマー「ムッ・・・」弾き飛ばす音葉
凛世「人は肉体があるから・・・逞しく生きるものです・・・否定は・・・赦しません・・・」
マルス「ほぉ・・・貴様黄金の果実を・・・」
あかり「んご?金リンゴ?悪趣味んご!」
マルス「なんだと・・・!!」
あかり「リンゴは山形産!青森でも長野でもない!アハッ!」
マルス「叩き潰す・・・!!」
386 : お兄ちゃん   2019/08/17 13:56:53 ID:QT73hktHyM
>>385
チヒロ「(そういえば、前に・・・」
(回想)
P「使いこなせれば、マキシマムと同等の弾が撃てる」
(回想終わり)
チヒロ「(とは言ってたけど・・・」
仁「さっきのは中々効いたぜ・・・!」ニタァ
チヒロ「ていうより、怖いんだよ。あの『アマゾン』・・・」
紗南「怒った時のC星梨花達とどっちが怖い・・・?」
チヒロ「そういう答え辛い質問は止めてくれって!」ッターン
仁「同じヤツが効くかぁ!」
チヒロ「なら、『これ』だ(ガジェットを取り出しマグナムにセットする音葉」
紗南「カブトムシのガジェット・・・?」
チヒロ「ビートルフォン、こっちじゃケータイ作れないから・・・」
紗南「なるほど・・・」
仁「ぐらぁぁぁぁぁ!」
チヒロ「はぁっ!」ッターン
仁「だから、効くかぁ!(振り払おうとする音葉」
(手がボロボロになる音葉)
仁「なっ・・・!?」
紗南「ガジェットの分、威力が上乗せされるのか・・・」
チヒロ「(ただ、それでも常時マキシマムには及ばない・・・!」
仁「いいぞ、お前。面白れぇじゃねぇか・・・!」
387 : Pさん   2019/08/17 17:11:19 ID:PmMxt6EIfY
>>386
コーカサス「そろそろ止めと行こう・・」
ハイパークロックアップ・・・
むつみ「そうはさせません!」
ハイパークロックアップ!
コーカサス「ほぉ・・・だが自力が違う・・・」
むつみ「それはどうですかね!」
カブト!ザビー!ドレイク!サソード!パワー!オールゼクターコンバイン!
むつみ「コレで決めます!」
ソーサラー「人間風情が・・・」
蘭子「悪しき魔術師よ・・・否!幻の悪夢よ!」
ソーサラー「私の野望の為の贄となれ!」
紗南「アレ?スウォルツがいない!」
カイ「いつの間に!」
紗南「何処に行ったんだ!」
388 : グランドジオウウォッチを消さない代わりにライダーズクレストを消していくよ   2019/08/17 19:14:00 ID:QT73hktHyM
>>387
果穂「はぁっ!」バコーン
士「てやぁっ!」スパァン
アナザージオウⅡ「ぐっ・・・!」
果穂「(まずはこれで・・・!」ポチッ
『キバ!』『電王!』(ザンバットソードとデンカメンソードを喚び出す音葉)
果穂「はぁーっ!」スパァンスパァン
アナザージオウⅡ「ぐぁぁっ・・・!」
士「凄い気迫だな・・・」
果穂「次は・・・」ポチッ
『フォーゼ!』『クウガ!』(バリズンソードとライジングタイタンソードを喚び出す音葉)
果穂「はぁーっ!」スパァンスパァン
アナザージオウⅡ「一気呵成のつもりかい、だけど・・・!(広範囲の攻撃を放つ音葉」
果穂「なら、これで・・・」ポチッ
『龍騎!』『ウィザード!』(ドラグシールドを自身に、ディフェンドを士に対して喚び出す音葉)
アナザージオウⅡ「なっ・・・」
士「やるじゃないか、決めにかかるぞ!(ライドブッカー・ガンモードで『ジュウ』の波動を放つ音葉」ファイナルアタックライドジジジジオウ!
果穂「なら、これで・・・!」ポチッ
『ドライブ!』『鎧武!』(トレーラー砲と火縄大橙DJ銃を喚び出す音葉)
果穂「おりゃあーっ!」バヒューン
アナザージオウⅡ「ぐぁぁぁーっ・・・(倒れ込み、変身が解除される音葉」
大樹「あっ・・・(飛び出すアナザーウォッチを見つける音葉」
(砕け散るアナザージオウウォッチ)
大樹「僕のお宝が・・・!」
士「全く、世話を焼かせる。ほら・・・(手を差し出す音葉」
大樹「士、感謝の言葉は口に出したまえ・・・(自力で立ち上がる音葉」
果穂「えっ・・・(変身が解除される音葉」
千夜「どうしました、小宮果穂・・・」
果穂「ライダーズクレストが消えてる・・・?」
389 : 貴殿   2019/08/17 19:53:49 ID:PmMxt6EIfY
>>388
果穂「グランドジオウウォッチが起動しません・・・」
千夜「まさか・・・」
士「恐らくライダーが居なくなったのが原因だろ・・・」
大樹「回りをみたまえ・・・」
出現するユグドラシルタワー
降り注ぐ隕石
大量に出現するミラーモンスターと魔化魍
果穂「・・・世界が」
千夜「コレが奴の言っていた世界の崩壊・・・」
士「ん・・・?」
周りから近づいてくるゾディアーツ、ロイミュード、インベス、グール、ヤミー
果穂「街中怪人だらけです!」
千夜「崩壊が進んでいるのか・・・!」
士「なるほど・・・大体わかった・・・」



『この世界を・・・破壊する・・』
390 : バカP   2019/08/17 22:10:48 ID:qrGVTt4zlk
>>389
(ライダーズクレストが消えるまでの間の回想)
カイ「三好さん、この場に居ない『適合者』は・・・」
紗南「えっと、乃々と果穂・・・」
カイ「この場にスウォルツが居ないという事は・・・」
紗南「まさか・・・!」
・・・
乃々「森久保だけは勘弁してほしいんですけど・・・」
アナザーディケイド「次に厄介なのはお前だな、森久保乃々・・・!」
乃々「ひぃっ!」
アナザーディケイド「はぁっ!」
・・・
静香「くっ・・・!」
環「大丈夫か、静香!」
静香「ダメよ、環、固まったら・・・」
アナザーディケイド「気付いたか、もう遅い・・・!」
・・・
ハルシュタイン「しまった・・・!」
鏡琴葉「隙を付かれて、皆が・・・!」
冬馬「コイツら(ムービーライダー)も倒れてくれやしねぇ・・・!」
アナザーディケイド「なら、諦めたらどうだ・・・」
・・・
むつみ「あれ、減ってきている・・・?」
凛世「しまった・・・!」
アナザーディケイド「気付いたか、もう遅い・・・!」
・・・
紗南「どんどん怪人が・・・」
カイ「逃げてください・・・」
紗南「えっ・・・」
カイ「このままではスウォルツの思うツボです、速く・・・!」
紗南「くっ、分かった・・・!」
アナザーディケイド「逃がすと思うか、三好紗南・・・!」
・・・
P「さて、もういいか・・・!」
瑞樹「動きますか・・・?」
P「あぁ、街のピンチだからな・・・」
悠利「なら、俺も行く・・・!」
P「小早川、何も仕掛けてないよな・・・?」
瑞樹「えぇ、まずはこの事態を解決させるのが優先かと・・・」
P「さて・・・」





『俺の「シマ」荒らしたら、どうなるか教えてやらないとな・・・!』
391 : 兄ちゃん   2019/08/17 22:55:40 ID:WT/eDhSzcc
>>390
瑞樹「(・・・それに、今この状況を解決してくれた方が私達にとっては・・・」
・・・
飛鳥「(・・・全てのテクスチャが剥がされた・・・後はそれを・・・」
・・・
麗華「・・・時満ち足りて・・!!!」
りん「ケッケケケケ!!全てのテクスチャが剥がれたな!!」
ともえ「後はそれを全て一つのテクスチャに書き纏めるのみ・・・」
麗華「さぁ・・・私達の為に動け・・・『愚兄』と『偽りの魔王』・・・」
りん「まぁ、あの餓鬼にやらせるのは良いが・・・何であいつも含まれてるんだよ」
ともえ「その方が効率的だからよ・・・それに彼は今瑞樹にのみ目を向け本当のスパイに気付いて居ない・・・」
りん「ハンッ!!利用してるって訳か・・・」
麗華「りん・・・ともえ・・・今現在活動中の全てのクォーツァー構成員に連絡・・・」
りん&ともえ「・・・」
麗華「我々の最終計画を発動する・・・『リヴァイバル・ジェネレーション』を発動!!!」


クォーツァー構成員
リーダー:東豪寺麗華(本名:北上**)
幹部:朝比奈りん
同じく:三条ともみ
新幹線少女
サイネリア
小早川瑞樹
レッドショルダー
その他・・・
392 : 監督   2019/08/18 01:04:33 ID:BB9CIPcSjw
>>391
海美「静香が・・・」
グレイブ「終わりだーっ!」
翼「海美さん!」
海美「しまっ・・・」
P「そこまでにしておけよ・・・!(頭を掴む音葉」ガシッ
海美「P先生・・・!」
グレイブ「ぐぁっ・・・」
翼「大丈夫なの・・・?」
P「あぁ、大丈夫だよ。後は俺たちに任せてくれ・・・!(握りつぶす音葉」グッ
・・・
ソーサラー「消えろ・・・!」
奈緒「まずい、加蓮!」
加蓮「(ヤバい、体力が・・・」
悠利「ふっ!(ゼロガッシャーで攻撃を弾く音葉」
加蓮「貴方は・・・」
悠利「いくぞ、コウモリ野郎!」
スギタバットⅡ世「ガブッ!」
悠利「変身、はぁーっ!」
奈緒「(変身したのに、何でしんどそうなんだ・・・!」
悠利「最初に言っておく・・・」
ソーサラー「ん・・・」
悠利「俺はかなり強いぞ・・・!」
393 : お知らせ   2019/08/18 06:50:34 ID:/U/8BdiuaA
最初に言っておく、今日はシャニマスのサマパのLV行くから、書けない時間が割とあるかも
394 : 番長さん   2019/08/18 10:22:14 ID:h7j9KpLypM
安心なさい私も実家から家に帰るから時間が掛かる・・・
395 : せんせぇ   2019/08/18 10:35:02 ID:/U/8BdiuaA
白倉がこんな事、書き出してる・・・。

『平成』はまだまだ終わらないのかもしれない・・・

396 : 3流プロデューサー   2019/08/18 11:05:49 ID:h7j9KpLypM
>>395
これマジで映画が本編最終回の後なのか3話前なのか全くわからん・・・
まぁ平成ライダーは12月の01で本当の終わりなんだと思う・・・きっと・・・多分・・・メイビー
2年後が仮面ライダー50周年記念?知らん、今事は俺の管轄外だ・・・
397 : Pたん   2019/08/18 17:56:00 ID:LFBQsnSQXs
>>392
P「さて、次はお前(コーカサス)かなぁ・・・」
コーカサス「人間ごときに追い付かれる私では・・・!」ハイパークロックアップ
P「俺さ、体力気力有り余ってるんだよね・・・!」
コーカサス「何を言って・・・」
P「お前の動きとかさ、見えんだわ(顔面ソバットをかます音葉」
コーカサス「かはっ・・・」
P「ありゃ、首折れちゃったか・・・?」
海美「P先生、凄い・・・」
翼「というより、おかしい・・・?」
百合子「しばらく、ベッドの上だったから感覚が合わないのかも・・・」
コーカサス「なめるな・・・!(首を無理矢理嵌める音葉」ゴキン
P「へぇ、そんな芸当も出来るんだな・・・」
コーカサス「見せてやる、『宇宙最速のスピード』を!」ハイパークロックアップ
P「なら、俺は『府中最速』だ!」ビュン
コーカサス「見えないだと・・・」
P「だから、遅いんだって・・・!(エンドナイフで斬りつける音葉」スパァン
コーカサス「ぐぁぁぁーっ!」
・・・
ソーサラー「魔法が通用しない・・・!」
悠利「んなモンにやられるほど、柔な『つくり』してないんでね・・・!」スパァン
ソーサラー「おぶらっ!」
悠利「・・・(ゼロノスカードを見つめる音葉」
スギタバットⅡ世「どうした・・・?」
悠利「いや、大丈夫だ・・・!(グランドストライクを放つ音葉」フルチャージ
ソーサラー「なんだとぉー!」チュドーン
奈緒「凄い・・・!」
加蓮「うん・・・」
悠利「(覚悟は決めてた・・・」







『サヨナラだ、母さん・・・!(※実母』
398 : 夏の変態大三角形   2019/08/18 20:55:36 ID:UUiik5zb/U
>>397
カイ「Pさん!復活早々ですが撤退しましょう!」
P「何言ってるんだカイ。コイツら俺の居場所を滅茶苦茶にしたんだぞ!相応の報いを受けるべきだ!」
カイ「意固地にならないで下さい!周りを見てください!」
溢れ出る大量の怪人怪物達
カイ「貴方は強いし何とかしてくれると信じてます!ですが周りがこの状況では不利です!」
北斗「それにこっちは全員満身創痍だ」
奈緒「何時もの冷静なあんたならコレくらい気付くだろ!」
カイ「それに首謀者のスウォルツもいません・・・此処で戦っても無意味です!」
夏葉「頭冷やしなさい!麗奈が殺られて頭に来てるのは分かるわ!でも冷静ならないと相手の思う壷よ!」
樹里「果穂から連絡だ!一旦引いて合流してくれだとよ!」
海美「ダークライダー達が消えていく?」
翼「もう此処には用がないのかな?」
P「くっ!仕方な・・・」
チヒロ「ぐぁあああ!」吹き飛んでくる音葉
加蓮「何事!」
仁「まだ消えられねぇなぁ・・・」



『アマゾンを全部殺すまで・・・・』
399 : Pちゃん   2019/08/18 21:59:22 ID:gLrI3ApYXA
>>398
P「なんだ、チヒロ。『マキシマム』使えてないのか・・・?」
チヒロ「生憎な・・・」
P「じゃ、教えてやる。俺に合わせてみろ・・・」
チヒロ「分かった・・・」
仁「ソイツが親父か。でも、アマゾンじゃないのな・・・」
P「残念なのか、そうじゃないのか・・・」
チヒロ「で、どうするんだよ・・・」
P「あのアマゾンの隙を作らないとな・・・」
悠利「なら、俺に任せろ・・・」
P「大丈夫なのか・・・?」
悠利「緑の内ならな・・・」
P「(裏を返せば、『赤』の方が近付いてる訳か・・・」
チヒロ「悠利のオッチャン・・・」
悠利「そうか、お前は『特異点』なんだよな・・・」
P「じゃ、最後にアイツを倒そう。そしたら、退く」
悠利「分かった・・・」
チヒロ「頼むぜ、親父・・・」
クロ「待たせたな、P。『逆転』の一手目は打っておいた」
P「ナイスタイミングだ。(メモリを書き換える音葉」
チヒロ「そのメモリは・・・」
P「アイツ(仁)に対するメタだな・・・」
悠利「はぁっ!」スパァン
仁「ぐ・・・」
P「準備しろよ、タイミングを合わせるんだ・・・!」アマゾン
チヒロ「あぁ!(ギジマグナム+ビートルフォンを構える音葉」
P「アマゾンパニッシャー!」ッターン
チヒロ「どりゃぁ!」ッターン
仁「ぐぁっ!(銃撃が貫通する音葉」ズドンズドン
悠利「(何で、そこはグロいんだよ!」
400 : そなた   2019/08/18 21:59:45 ID:gLrI3ApYXA
>>399
画像は銃撃のイメージ図
401 : プロデューサーさん   2019/08/18 22:48:02 ID:UUiik5zb/U
>>399
仁「まだ・・・まだまだ・・・!!」
奈緒「まだ起き上がってくるぞアイツは!」
加蓮「何それ・・不死身なの・・・!?」
夏葉「執念・・・いえ、最早怨念レベルの執着よ・・・!」
智代子「絶対に殺すって執念だけどね・・・」
仁「まだ・・・うぅ・・・ぐっ!」膝を付く音葉
樹里「膝を付いたぞ・・・」
翼「流石に限界ですよね・・・?」
海美「なんか今にも立ち上がってきそう・・・」
仁「お前は・・・アイツに似てるな・・・」変身が解ける音葉
P「アイツ・・・?」
仁「俺を屠った奴だ・・・守ると決めたものは死んでも守る・・・例えそれが将来害虫なる奴でもな・・・」
カイ「その人は・・・」
P「守るものを護る為に汚水でも啜る覚悟がお前にあるか・・・?」
P「とっくの昔にあるよ・・・」
仁「憎たらしいな・・ザザァ・・・その気持ち・ザザァー・・ニタァ」消滅する音葉
402 : 師匠   2019/08/19 02:56:15 ID:cjvneVWFuc
>>401
P「さて、お望み通り退散しますかね・・・」
カイ「どこか不満そうですね・・・」
悠利「まぁ、まだ怪物どもが跋扈してるからな」ッターン
P「何発か撃ちながら、退いてくか・・・」ッターン
翼「全然、分かってない・・・」
加蓮「予想はしてたけどね・・・」
P「チヒロ、お前はノルマ有りな。20体は倒せ、マキシマムで」
チヒロ「はぁ、マジで言ってんのか!?」ッターン
P「マキシマムの練習だ。感覚を身体に覚えさせないとな・・・」
チヒロ「ちっ・・・」ッターン
・・・
(283探偵事務所)
晶葉「で、私の手を借りたいとな・・・」
283P「えぇ、池袋博士なら、どうにか・・・」
晶葉「まぁ、やってやれん事は無いからな・・・」
283P「ありがとうございます。少し、行き詰まってたところが・・・」
晶葉「(これで光たちを・・・」
403 : Pはん   2019/08/19 11:55:04 ID:sP7D/40lPE
>>402
果穂「どうするんですか・・・?」
士「言っただろこの世界を破壊する・・・」
ミライ「何を馬鹿な事を言ってるんですか!!」
士「どの道この世界はもう崩壊が始まっている・・・」
飛鳥「何も言えないね・・・実際にあの量の怪物に怪人・・・どう見繕っても無理だ」
ミライ「くっ・・・」
未来「・・・そんな」
士「だが・・・」
果穂「・・・?」
士「人々だけは護らないとな・・・」
果穂「ハイ・・・」
士「覚悟が決まったのなら聞け俺の作戦を・・・」
・・・
志希「ふふ~ん。イヤ~乱世乱世~魑魅魍魎跋扈する世界だね~」
周子「いや~昔の時代でもこんな酷い世界やないよ?」
奏「確か昔は魔化魍だけしか居なかったのよね?」
周子「そうそう~此処まで酷くはなかったんよ~」
美嘉「馬鹿なこと言ってないで救助するわよ・・・避難も全然進んでないんだから!!」
フレデリカ「困っちゃたね~右も左もフレデリカ~だね~」
美嘉「真面目にやれーーーー!!!!」
404 : 兄(C)   2019/08/19 13:51:15 ID:cjvneVWFuc
>>403
P「なるほど・・・」
士「もう、この『作戦』しかないぞ・・・」
P「だがなぁ・・・」
士「怪物どもはお前の作戦でどうにか出来ても、問題はその後だ。スウォルツを倒したところでこの世界の『崩壊』は免れない・・・」
P「スウォルツの野郎、下んねぇことしやがって・・・」
未来「パパの『アレ』はもう使えないの・・・?」
千夜「『アレ』とは・・・?」
ミライ「破壊(スクラップ)&再生(ビルド)の事でしょ・・・」
未来「そう、それ!」
P「今は無理だな・・・」
未来「何で・・・!?」
P「破壊(スクラップ)は何も無くても出来るが、再生(ビルド)をするには『強いエネルギー源』が必要なんだ・・・」
キタカミ「『帝国騒動』の時はキングストーンとガントレットを再生(ビルド)に使えたが・・・」
P「ガントレットはもう消失してるし、キングストーンも武器に転用した分を除けば眠りについたからな・・・」
士「話を戻すぞ」
P「あぁ、『作戦』においてはリスクがある。しかも、とびきり高いリスクだ・・・」
果穂「とびきり高い・・・」
P「俺達がスウォルツに保っていた最大級の優勢材料にしてメタファーだ・・・」
千夜「・・・」
P「ハッキリ言うと、反対だ・・・」
恵美「P・・・」
千夜「おい、お前・・・」
P「何だよ、千夜・・・」
(千夜からPへMTM)
P「むぐっ・・・」
恵美「なっ・・・」
未来「あっ・・・」
ミライ「えっ・・・」
士「ほう・・・」
P「おまっ、なっ・・・」
千夜「お前の作戦は有能です。だが、『覚悟』を決めてほしい・・・」
P「懸念をしているのは俺だけじゃない。それだけは忘れないでほしい・・・」
千夜「分かっています・・・」
405 : Pーさん   2019/08/19 15:41:44 ID:8ZqXzaOPxk
>>404
果穂「・・・」
士「あいつらには言ってなかったが俺の作戦には大きな欠点がある・・・」
果穂「・・・そこにアタシが含まれてないんですよね?」
士「知っていたか・・・」
果穂「・・・初めから分かってました・・・」
士「なら何故お前は受けた・・・」
果穂「・・・それが未来を世界を救うのなら乗らない覚悟はありません・・・」
士「・・・仮に成功しお前が助かっても次の敵は直ぐそこに居るがな・・・」ボソッ
果穂「何か言いました・・・?」
士「いや・・・何も・・・」
果穂「その前に少し行って来ないといけない場所があるんで少し寄り道して来ます・・・」
士「・・・好きにしろ」
・・・
飛鳥「・・・はぁ」
千夜「何を溜息を吐いてる・・・!!!」
飛鳥「・・・ボクの仕事が君の護衛なのがねぇ・・・」
千夜「何か言ったか!!!!」
飛鳥「・・・何も・・?」ファイナルターイム



『(・・・この作戦はボク等の計画に含まれているのかは不明だけど・・・』
406 : 貴殿   2019/08/19 16:33:08 ID:cjvneVWFuc
>>405
ピエール「誰・・・?」ハイライトオフ
果穂「私ですよ、ピエールくん・・・」
ピエール「果穂、どうかした・・・?」
果穂「ピエールくん、お話があります・・・」
ピエール「え・・・」
果穂「全部終わって、街が平和になったらお出かけしませんか?」
ピエール「うん、分かった・・・!」
果穂「ごめんなさい、それだけなんです。まだ、色々やらないと・・・」
ピエール「ボクなら、大丈夫。こっちの方は任せて・・・!」
果穂「それじゃ・・・!」
・・・
(タイムマジーン内)
果穂「・・・」
カホ『良かったんですか、あんな約束しちゃって・・・』
果穂「言える訳、無いじゃないですか・・・」
カホ『果穂・・・』
果穂「もう、会えなくなるなんて・・・」
ノア『やり方は幾らでもあるわ・・・』
カホ『居たんですか、いつの間に・・・』
ノア『きっとね・・・』
果穂「まずは目の前の事をこなしていきましょう・・・!」
・・・
P「それじゃ、頼むぜ。のあ・・・」
のあ「えぇ、任せて太祖・・・」
P「この『作戦』の肝だからな・・・」







『千夜の時間軸を変えずに吸血鬼にするという・・・』
407 : お兄ちゃん   2019/08/19 19:47:42 ID:8ZqXzaOPxk
>>406
未来「早く逃げてください!!」
ミライ「テェイ!!」
未来「酷い・・・何て光景なの・・・」
ミライ「人を此処までズタボロにするなんて最低な行為だと思わない・・・愚王」
スウォルツ「俺を愚者の王と言うか・・・救世主」
ミライ「アンタなんかより少なくともジオウの方が王様に遥かに向いてるわ」
未来「その通り!!」
スウォルツ「幾ら嘆こうが喚こうが世界の滅びは変わらん・・・諦めるのだな」・・・ディケイド
ミライ「行くわよ・・・」ゲイツリバイブゴウレツ!
未来「ガッテン!!」
未来「貴方を此処で止める!!」リ・バ・イ・ブ・ゴウレツ!
・・・
飛鳥「・・・此処まで片付ければ十分かな?」
千夜「そうだな・・・ッ!!」
チェイス「・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」




『ライダーは俺が倒す・・・!!』
408 : あなた様   2019/08/19 21:09:39 ID:/met6WKBdg
>>407
(志希・千夜(ツクヨミ)・ちとせが最初に出会った時間軸)
P「しくった・・・」
のあ「まさか、戦火の煙で『白雪千夜』いえ『ツクヨミ』を探すのが遅れてしまうなんて・・・」
P「千夜を吸血鬼にする前にブランクウォッチを持たせたかったのに・・・」
のあ「しょうがないわ、太祖。『プランB』よ・・・」
P「そうだな。それにこれ以上に、この『時間軸』の介入は出来ない。タイムマジーンのエネルギーが強すぎて、時間の記憶力が崩れてしまう・・・」
(回想)
士「作戦は二つに一つ。『プランA』と『プランB』に分かれる・・・」
P「プランAはスウォルツに飛ばされた直後の『ツクヨミ』が吸血鬼になるまでにブランクウォッチを持たせるか・・・」
士「スウォルツと時間軸を共有してしまうが、致し方ない・・・」
のあ「ただ、上手くいかない可能性もあるわ。一ノ瀬志希がツクヨミを拾うまでの間よ・・・」
士「先に拾われたら、プランBだ。小宮果穂が『白ノア』『黒のあ』のどちらかにブランクウォッチを渡す・・・」
果穂「分かりました・・・!」
士「プランAが失敗した時点ですぐに報告しろ。小宮にプランBを託す・・・!」
(回想終わり)
P「さて、すぐに・・・」ケータイトリダシトタチツテ
・・・
果穂「P先生・・・!」
P『果穂、悪い。プランAは失敗だ・・・』
果穂「分かりました、あたしに任せてください・・・!」
P『頼む。こっちはすぐに戻る・・・』
果穂「気を付けてくださいね!(ピッ)よし・・・!」
・・・
晶葉「よし、修理出来たぞ・・・!」
283P「速いっすね、池袋博士・・・」
晶葉「どうした、優秀な学生だった283P君は過去の遺産かな・・・?」
283P「なっ・・・!」
晶葉「さて・・・」






『これでロイミュードは居なくなるはずだ・・・!』ニヤリ
409 : あなた様   2019/08/19 21:33:30 ID:8ZqXzaOPxk
>>408
ビービービー!!!
果穂「何事!?」
カホ『何者かが強制的にこちらを引き寄せてる!!」
果穂「そんな事出来るんですか!?」
カホ『人間技じゃないわ!!』
果穂「うわわわわ!?!?!?」
・・・
果穂「・・・アレ?此処って・・・」
ワーワーワーワーワー!!!
カホ『アレは・・・レジスタンス!!』
果穂「・・・P先生の未来の子供達が戦ってます!!」
カホ『つまり相手は・・・」
オーマジオウ「・・・」瓦礫の上で佇む音葉
果穂「・・・オーマジオウ」
・・・
レジスタンス「くそ・・・相変らずの化け物が!!」
レジスタンス「世界を滅茶苦茶にした張本人が!!」
オーマジオウ「(やはり姿は見せないか・・・コレでどれだけ無辜の民を傷つけた者か・・・」
レイナ「撤退して!!此処は私が抑えます!!」
ユキナ「無茶言わないで!!」
オーマジオウ「(我が師の子よ・・・お前達も利用されたのか・・・」
果穂「逃げて下さい!!早く!!」
オーマジオウ「・・・姿を見せたな過去の私よ」
レイナ「アンタ何言ってるの!!」
ユキナ「一般人が無茶を言うんじゃありません!!」
果穂「いいえ・・・此処はアタシが抑えます・・・」ジクウドライバー!カメンライダージオウ!
オーマジオウ「・・・過去の私よ。お前は何を思い時空を移動している?お前が時空を移動するのは私の記憶には無かったぞ・・・」
果穂「やっぱり貴女だったんですね未来のアタシ・・・答えは簡単です」



『世界を救う為です・・・』
410 : Pチャン   2019/08/20 00:43:15 ID:XsJAAo9pxc
>>409
千夜「チェイス、いえ『ODP』・・・!」
チェイス「いや、俺はチェイスだ。ODPではないと言った筈だ・・・!」
飛鳥「出来れば倒したくは無いが・・・」
チェイス「ぐずぐずしているなら、こちらから行かせてもらう・・・!」
飛鳥「やるしか無いみたいだね・・・」
千夜「加減は必要ですが・・・」
・・・
カホ『(良かったんですか。『あの人』にブランクウォッチを渡して・・・?』
果穂「(臨機応変も大事です。P先生も言ってたじゃないですか・・・」
白ノア『(どこかに居る筈の「私」や「黒のあ」を探すよりは建設的ではあるけれども・・・』
オーマジオウ「何をごちゃごちゃと話しているんだ、若き日の私・・・?」
果穂「何でもありませんよ・・・(ジカンギレード(銃)を構える音葉」スチャ
・・・
(とある廃墟)
アナザーディケイド「はぁっ!」ブン
未来「おわっ!(踊り場から階段へ投げ出される音葉」
怪人「やーっ!」
未来「かはっ・・・!」
士「ふん、はっ!(怪人どもを薙ぎ倒していく音葉」
未来「(何で来たんですか、予定ではまだ・・・」
士「(お前の芝居が下手過ぎて、見ちゃおれなくてな・・・」
未来「なっ・・・」
士「奴を引き付けろ・・・!」
・・・
チェイス「何故だ・・・」
(近くにロイミュードの残骸)
チェイス「何故、俺は人間を・・・!?」
千夜「やはり、記憶の奥底では・・・」
飛鳥「どこまでいっても、君は『ODP』だ。所Pの遺伝子データが使われた存在・・・!」
チェイス「な、に・・・!」
(P、星梨花との日々が脳裏を駆け巡る音葉)
チェイス「違う、そんな事は・・・(首を振る音葉」フルフル






『うぉぉぉぉぉぉっ!(魔進へ変身する音葉』ブレイクオン
411 : せんせぇ   2019/08/20 06:40:00 ID:xGebWJoeX6
>>410
飛鳥「最早闇雲な攻撃だ・・・ぐっ!」
千夜「二宮!」
飛鳥「コレは計画外だ・・・不味いね」
チェイス「俺はライダーを倒す!俺は死神だ!」
・・・
未来「ハァアアアア!」フィニッシュターイム!ゲイツリバイブ!ゴウレツ!
士「ふん・・・」ファイナルアタックライド!ディディディケイド!
未来「コレで片付きました!」
アナザーディケイド「次はどうする気だ?救世主・・・」
未来「此処で貴方を足止めします!」
・・・
果穂「てりゃああああ!」ギリギリスラーッシュ!
オーマジオウ「ぬん!」
果穂「うわぁああ!」吹き飛ばされる音葉
オーマジオウ「やめておけ。お前では私に勝てはしない・・・」
果穂「だから・・・コレを使うんです!」




『絆の力を・・・』トリニティターイム!
412 : do変態   2019/08/20 08:54:49 ID:ecqaazpXg6
>>411
P「プランAはおろか、プランBも達成されずによもやのプランCとはな・・・」
のあ「こうなると、分からないわね・・・」
P「まぁ、時空間移動の途中で引き込まれたのならしゃーない・・・」
のあ「で、太祖。どうするつもりかしら・・・?」
P「とりあえず、怪人どもを叩くか。そこから、合流するしかない・・・」
のあ「分かったわ・・・」ゲイツリバイブシップウ
P「さて、プランCはどう転ぶか・・・」
・・・
ユキナ「・・・」ゴソゴソ
レイナ「ユキナ・・・?」
ユキナ「大丈夫、何でもないわ・・・」






『(「これ」があれば、悠利さんを・・・』
413 : プロデューサー殿   2019/08/20 09:32:31 ID:xGebWJoeX6
>>412
飛鳥「くっ・・・先制攻撃を譲ったのがまずったね・・・」
千夜「こんな時に強がりを言ってる場合か・・・!」
飛鳥「悪いね、それがボクさ・・・」
千夜「痛い奴だよ本当に・・・!」ギジマグナムを撃つ音葉
チェイス「うぉおおおお!」スパイダー!
千夜「くそ!執念か何か分からないが止まらない!」
飛鳥「此処までなのか・・・って!?」光に連れ去られる音葉
チェイス「何!?」
千夜「アレはトリニティの光?」
・・・
未来「うぐっ・・・」
アナザーディケイド「終わりだな・・・所詮お前は救世主になれなかった出来損ない・・・」
未来「なら貴方は人から奪ってばかりで自分じゃ何も出来ない半端者じゃない!」
士「世話が焼ける・・親そっくりの煽りだな」
アナザーディケイド「何を言おうと無意味だ・・・お前は此処で消えるのだからな!」
未来「不味い!・・・此れは!」光に連れ去られる音葉
アナザーディケイド「何?何処へ消えた!」
士「どうやら別のプランを実行したらしいな・・・」
・・・
未来の世界
果穂「行きます!」
ミッツノチカラ!カメンライダー!ジオウ!ゲイツ!ウォズ!
トーリニティ!トリニティ!
オーマジオウ「来るがいい!」
果穂「今見せるのはアタシが紡いだ絆の力です!」
414 : 箱デューサー   2019/08/20 11:02:49 ID:ecqaazpXg6
>>413
士「まぁ、いい。ディケイドどうし、互角の勝負といこうじゃないか・・・!」
アナザーディケイド「果たして、本当に互角と言えるのか・・・?(時間停止を発動する音葉」
士「(くっ・・・」
大樹「なら、僕が助太刀しよう。士・・・(時間停止を解除する音葉」
アナザーディケイド「海東大樹・・・!」
士「なら、これで俺達が優勢だ・・・」
大樹「あぁ、いこうか。士・・・!」ッターンッターン
アナザーディケイド「小癪な・・・!」
・・・
P「ん、晶葉・・・?」prr
晶葉『朗報だ。ロイミュードは間もなく消え、オートデューサー達は記憶を取り戻すぞ!』
P「そのオートデューサーたちに『今』追いかけられているんだが!」
晶葉『そうか、ラグは多少あるのか・・・』
P「で、どうなるんだ。それで・・・」
晶葉『こちらの世界における歴史が修正される。後はお前たちの作戦次第だ・・・!』
P「作戦は既に想定外のプランCの決行となったよ。最早、誰にも先の展開は・・・」
晶葉『なるほどな。まぁ、頑張れ。私に言えるのはそこまでだ』ピッ
P「暇人じゃないだろうに・・・」
415 : Pさん   2019/08/20 17:05:58 ID:6gNUOBMy9.
>>414
果穂「でりゃぁああああ!!!!」
オーマジオウ「フン!!」キングジカンギレードを防ぐ音葉
飛鳥『計画と違うがどうしてオーマジオウと・・・!?』
未来『何が合ったの!?』
果穂「話せば長くなりますが新しいプランを実行してます!!」
オーマジオウ「ほぉ・・・仲間を連れて来たかだが・・・!!」
果穂「ハァアアア!!!」
オーマジオウ「その程度では・・・何!?」
果穂「引っ掛かりましたね!!フェイントです!!」キングギリギリスラーッシュ!!
オーマジオウ「ぐぉ!!」崖に勢いよくぶつかる音葉
未来『オーマジオウが膝を付いた!!』
飛鳥『まさか・・・こんな事が・・・』
オーマジオウ「このような力は・・・私にはなかったな」
果穂「確かに貴女は強い・・・でも一人です!!アタシには仲間が居ます!!」
オーマジオウ「それで自身を犠牲にする事もか・・・」
飛鳥『何・・・』
未来『どう言う事よジオウ!!』
果穂「・・・もう止めましょう。貴女はアタシを倒そうとはしませんし」変身を解除する音葉
オーマジオウ「フフッ・・・さて何から教えてやろう」
果穂「・・・オーマの力って何ですか・・・?」
オーマジオウ「・・・オーマの力とは」



『時空を破壊する力だ!!』
416 : Pチャン   2019/08/20 22:52:32 ID:ebzv3XqMOo
>>415
未来「果穂っ・・・!」
アナザーディケイド「はぁっ!」バコバコン
士「くっ・・・」
大樹「こいつ・・・」
アナザーディケイド「白雪千夜は、否ツクヨミは俺が消す・・・!(オーロラカーテンで移動する音葉」
未来「そうか、飛鳥さんは・・・」
士「何をぼーっとしてんだ・・・!」
大樹「速く、追いかけたまえ・・・!」
未来「う、うん・・・」ダッ
・・・
千夜「っ・・・!」ダッ
チェイサー「・・・」
千夜「止めなさい、貴方はロイミュードではないのよ!」
チェイサー「黙れ、俺は、俺は・・・!」
アナザーディケイド「もういい、チェイサー。後は俺がヤる・・・!」
千夜「スウォルツ・・・!」
アナザーディケイド「さらばだ、妹よ・・・」
チェイサー「はぁっ!(アナザーディケイドの腕を掴む音葉」ガシッ
アナザーディケイド「何・・・?」ピクッ
チェイサー「お前は人間だろう、そしてこの女は家族ではないのか・・・?」
アナザーディケイド「何だと・・・?」カチン
チェイサー「家族に手をかけるとは、言語道断・・・!」ッターン
アナザーディケイド「ふん・・・(銃撃を払う音葉」
チェイサー「はぁーっ!」バコバコーン
アナザーディケイド「小賢しい・・・!」バコーン
チェイサー「かはっ、ならば(チェイサースパイダー)うぉぉぉぉぉぉっ!」
アナザーディケイド「・・・(オーロラカーテンで攻撃をいなす音葉」
続く
417 : 兄(C)   2019/08/20 23:05:46 ID:ebzv3XqMOo
>>416
チェイサー「何っ・・・!」
アナザーディケイド「ふんっ!(強キックを放つ音葉」バコーン
チェイサー「ぐぁぁぁーっ!」
アナザーディケイド「所詮、貴様も『あの男(P)』と同じか・・・」
チェイス「うっ・・・(変身が解除される音葉」
ミライ「チェイス・・・!」
チェイス「そうか、俺には家族(P、まつり)が、愛する者(星梨花)が居るのか・・・」
未来「そうだよ、ずっと言ってたのに・・・!」
チェイス「すまない・・・(目を閉じる音葉」
千夜「くっ・・・」
『安心しろ・・・!』
未来「えっ・・・」
ミライ「ドローン・・・」
千夜「どういう事だ・・・?」
アナザーディケイド「その声、池袋晶葉か・・・」
晶葉『スウォルツ。お前の下らん企みなんぞ、私の知識の前では形無しだ・・・!』
(回想)
クロ「晶葉、俺達はお前を失うわけにはいかない・・・!」
晶葉「それは分かるが・・・」
クロ「急ぎ、お前を『心出連羅・遮二舞巣エリア』に送り込む・・・」
晶葉「何をさせるつもりだ・・・」
クロ「ウォッチを直してもらおう・・・」
(回想終わり)
未来「晶葉ちゃん・・・?」
ミライ「一体、何を・・・」
ブロロ
千夜「音・・・?」
(青とクロのコントラストが綺麗な車がアナザーディケイド目掛けて突っ込んでくる音葉)
アナザーディケイド「はぁっ!(オーロラカーテンで回避する音葉」
晶葉『来たな、馬場真・・・!』
真「起きろ、ODP!(マッハドライバー炎もシグナルバイクを投げる音葉」
ミライ「まさか、『ドライブ』の歴史が・・・」
アナザーディケイド「そんな訳があるわけないだろ、いくら池袋晶葉と言えども・・・」
ODP「どうやら・・・」







『酷く悪い夢でも見てたみたいだな・・・!』パラリラ♪シグナルバイク!ライダーチェイサー!
418 : EL変態   2019/08/21 04:38:39 ID:lm08jZDPFo
>>417
果穂「時空を破壊する力・・・」
オーマジオウ「スウォルツ如きが時空を破壊する力など持ってはいない・・・」
果穂「あれだけ強いスウォルツをごときって・・・」
オーマジオウ「目的はお前に時空を破壊させる事だ・・・」
果穂「なら大丈夫ですね」
オーマジオウ「何?」
果穂「アタシは貴女には絶対ならないですか。だから心配は無用です・・・」
オーマジオウ「スウォルツを倒したところでお前の道は険しいものには変わらんぞ・・・」ゲートを開ける音葉
果穂「未来は誰にもわかりませんからね・・・」ゲートを潜る音葉
オーマジオウ「・・・未来は誰にも分からないか・・・まだまだ青いな若き日の私よ・・その甘さが」
思い出される日々・・・
巨大なゲートが開き街を人々を世界を呑み込んでいく・・・
大切な仲間達が次々倒されゲートに消えていく・・・
愛する人さえ救えなかった・・・
憎きあの3人に全てを奪われた・・・
倒したのに残されたのは廃墟の街と半数の人を失った世界・・・
そして奴等に騙され扇動され守った人から狙われる日々・・・
最後に廃人となった・・・『師をこの手にかけた』思い出・・・
オーマジオウ「無意味だが・・・助けてやるか・・・ハッ!」
419 : あなた様   2019/08/21 06:53:59 ID:RZBkrpmMAU
>>418
P「・・・」
恵美「P・・・」
P「恵美か・・・」
恵美「どしたん・・・?」
P「覚悟を決めないとな・・・」
恵美「覚悟・・・」
P「現状、プランAもプランBも失敗し、『未知の領域』たるプランCに移行している・・・」
恵美「そだね・・・」
P「スウォルツの世界に人々を移し、居なくなった世界をディケイドのチカラで破壊する・・・」
恵美「上手くいきそう・・・?」
P「いや、この作戦には俺にも見えてない『穴』がありそうだ・・・」
・・・
(謎の空間)
未央「よし、全員の治療は終わったね・・・」
ベルト会長「ただ、南条くんは未だに・・・」
星梨花「目を覚ましてくれないと・・・」
冬馬「スウォルツの野郎に一泡吹かすことも・・・」
ハルシュタイン「それだけで終わるのかな・・・?」
鏡琴葉「え・・・?」
凛「そうだね、怪しいニオイはしてたよね・・・」
むつみ「まだ『悪』は居るんですか・・・?」
環「おやぶんをいじめる奴はたまきがやっつけてやるぞ」シュババ
灯織「凄い度胸ですよね・・・」
めぐる「ていうか、私達戻れるの・・・?」
凛世「その為に探偵様たちが動いてくれています・・・」
あかり「んご・・・」
乃々「隠れるとこなくて、むぅーりー・・・」
茜「では、呼び掛けてみましょう、ボンバァーッ!(クソデカ大声」
静香「耳が・・・」
卯月「でも、起きませんね・・・」
紗南「光・・・」
光「・・・」クー
420 : ぷろでゅーさー   2019/08/21 09:18:15 ID:lm08jZDPFo
>>419
今より数百年前の世界
ツクヨミ「・・・名前ですか?」
ちとせ「そうそう!貴女記憶ないんでしょ?なら私がゴットマザーになってあげる!」
ツクヨミ「・・・迷惑なのでは・・・あっつ!」
ちとせ「アレレ?どうしたに急に?」
ツクヨミ「いえ・・・急に何か・・・なんだコレは・・・?」
ちとせ「うわぁ~貴族の私も見たことのない代物!」
ツクヨミ「欲しいのですか・・・?」
ちとせ「ううん?別に?」
ツクヨミ「なんなんですか・・・・」
ちとせ「だってそれは貴女の物よ?人の物を取るのは人間の社会では重罪でしょ?」
ツクヨミ「そうかもしれませんが・・・」
ちとせ「それに貴女の唯一の代物を取っちゃ貴女の証明が出来ないじゃん?千夜ちゃん」
ツクヨミ「千夜ちゃん?」
ちとせ「貴女の名前・・・千の夜と書いて千夜ちゃん。理由は貴女を引き取ったときが千日目の夜だったのよ!」
千夜「安直な考えですね『お嬢様』」
・・・
チヒロ「オーマジオウの若い頃に会った!?」
ミハル「それ本当に?」
ユキナ「この目で確認しました」
レイナ「アレは紛れもなくオーマジオウ・・・小宮果穂さんの若い頃の姿だった・・・」
ユウスケ「過去からやって来たのか・・・」
クロエ「待って・・・!!」
ワタル「どうかしたのクロエ?」
クロエ「果穂さんが過去から来たのなら・・・」




『私たちも過去に渡って未来を変えられるんじゃ!』
421 : Pさん   2019/08/21 11:15:06 ID:kq9AEXRWUI
>>420
ODP「よくもやってくれたな、スウォルツ・・・」
アナザーディケイド「厄介な奴の記憶が戻ったか・・・」
晶葉『フハハハ、流石私だ・・・!』
アナザーディケイド「だが、いいのか。お前の居場所さえ探れば・・・」
晶葉『バカなのか、お前は。私が対策もなしにノコノコと現れるなんて真似、する訳が無いだろ・・・』
アナザーディケイド「ほう・・・」
晶葉『さて、私にはまだ仕事があるからな。アデュー(ドローンが飛び去っていく音葉』
ODP「いけるか、未来・・・!」
未来「う、うん!」
ミライ「全く、紛らわしい真似して」プンスコ
ODP「星梨花をどこに連れていったのか、吐いてもらう!」カマエ
アナザーディケイド「俺を倒してしまえば、居場所は分からなくなるかもしれんぞ・・・?」
ODP「安心しろ、手加減は得意な方だ・・・!」
422 : Pちゃん   2019/08/21 16:25:43 ID:Ujo.mNw.2s
次週の最終回までの間の埋め合わせが思いつかない・・・
423 : プロちゃん   2019/08/21 19:48:50 ID:.TkJel3Ens
幾らでもやりようはあるよ。大丈夫、大丈夫

土曜に『ツクヨミ』を出すように進めていこうず

何なら、設定公開でもする?
424 : レジェンド変態   2019/08/21 21:04:03 ID:lm08jZDPFo
>>423
何とか後3日耐えねばならぬ
耐えれば後はクォーツァー編に入る嵩だし
設定公開はちょくちょく入れるべきだと思う
425 : プロデューサーさん   2019/08/21 22:19:54 ID:snfgxjLno2
士の助言を元にP達が立案した作戦とその結果

プランA
行動者:P、のあ
ターゲット:白雪千夜(ツクヨミ)
活動内容:過去に向かい、一ノ瀬志希と千夜が接触するまでにブランクウォッチを渡して、スウォルツとの時間軸がずれないようにする
結果:向かった時代の戦火が激しく、千夜との接触には失敗するも・・・(プランCへ)

プランB
行動者:果穂
ターゲット:白ノアor黒のあ
活動できる:未来に渡り、白ノア(トリニティウォッチに入っていない方)・黒のあに接触してブランクウォッチを渡す
結果:何者かの干渉を受け、レジスタンス(Pの息子・娘多数在籍)とオーマジオウの戦いに乱入してしまう・・・(プランCへ)

プランC
行動者:果穂
ターゲット:田中ユキナ、白雪千夜
活動内容:機転を見せて、ユキナにブランクウォッチを渡す。
結果
①果穂がオーマジオウとの戦いに乱入した結果、Pの息子・娘たちは『過去に介入して、未来を変える』ことを決意する。ただ、ユキナはブランクウォッチを見て、『別の行動』を・・・
②オーマジオウが何らかのチカラを用いて、『はるか前の過去』に居るはずの白雪千夜に『何らかのウォッチ』を授ける・・・
426 : ぷろでゅーさー   2019/08/22 05:59:55 ID:jLggSEOMKU
>>425
???「まぁ待ちたまえP君・・・」
恵美「えっ?」
千鶴「今のは・・・?」
伊織「アタシじゃないわよ!」
琴葉「リビングの方から・・・」
P「誰だ・・・!」
石川「石川実・・・今の統制局長の前任者現在は特別顧問兼相談役で嘗ては『サンジェルマン』と呼ばれた者よ・・・」
P「時の運航者の前任者か・・・」
石川「君の事は当代のARから聞いているよ・・・」
P「マジかよ・・・」
石川「それもそうよ。彼女をARに推薦したのは私よ・・」
恵美「偉い人?」
千鶴「そうらしいですわ・・・」
P「何か用かよ・・・」
石川「貴方の仲間達の場所を私は大間か知ってるわ」
伊織「本当なの!」
石川「私の元部下で現在の事務総長の岡本まなみを酷使して調べさせたわ」
恵美「さらっとブラック発言・・・」
P「アイツらの居場所が分かるのか教えてくれ!」
石川「だけど貴方達じゃ行けないわ」
千鶴「何でですの!」
琴葉「仲間達のピンチに何でそんな事を言うんですか!」
石川「答えはこれよ」ライドウォッチを取り出す音葉
P「そういう事かよ・・・」ギリッ
石川「あの子達うぃ救えるのはその力を継承した者のみ・・・小宮果穂と所未来の二人だけよ」
恵美「二人が鍵って訳だね・・・」
石川「あと私は貴方達より数百歳以上年上よ」
全員「えっ・・・!?」
427 : Pしゃん   2019/08/22 08:52:26 ID:PRJYtFKM1k
>>426
P「まぁ、果穂と未来はそれどころじゃないからな・・・」
石川「では、どうするつもり?」
P「その為の『布石』は打ってある。後は・・・」
石川「後は・・・?」
P「自分たちでどうにかさせるさ。だからこそ、ウォッチの修理をさせている・・・」
石川「何を考えている・・・?」
P「色んな可能性だ。敵はスウォルツだけじゃない、そうだろ・・・?」
石川「その通りだよ・・・」
P「(覚悟をしないとな・・・」
恵美「・・・」
千鶴「恵美・・・?」
伊織「怖い顔して、どうしたのよ・・・?」
恵美「え、何でもないよ。にゃはは・・・」
琴葉「本当に・・・?」
P「ん、どうした?」
恵美「何でもないよ、大丈夫・・・」
P「(問題はプランCだ。どう転ぶか・・・」
428 : 番長さん   2019/08/22 15:29:14 ID:/j9NCeumc2
設定公開
時の運航者
石川実(サンジェルマン)
元統制局長で現在は特別顧問の相談役
今の統制局長の前任者で師匠に当る
経歴は歴代最長の統制局長で16世紀後半から20世紀前半まで就任
辞任理由は必要とは言え二度の世界大戦を起こした事が理由
男装の麗人でかなりの美形
現在のARを推薦したのは紛れも無く彼女の御蔭
AR経由でPの事は聞いており本人曰く『脈の無いのろけを聞かされた気分だ』と言っている
当代の統制局長は彼女に頭が上がらない・・・
・・・
岡本まなみ
現在の事務局の事務総長
元は石川統制局長の秘書だったが当時から酷使されていたらしい・・・
彼女の引退後は解放されたが激動の20世紀と荒れた21世紀で結局酷使される・・・
前々任の修正管理長『三条馬静』が過労で引退したのを羨ましく思っている・・・
事務局員なので内部の仕事が得意だがスカウト部門はテンで駄目・・・
429 : Pたん   2019/08/22 20:08:06 ID:PRJYtFKM1k
>>427
(謎の空間)
未央「よし、全員回復出来た・・・」
凛「けど・・・」
卯月「目を覚ましませんね・・・」
紗南「光・・・(拳を握り締める音葉」ギュッ
冬馬「確か、一番最初にここに来たんだよな・・・?」
ベルト会長「その筈だが・・・」
茜「でも、怪我の程度は酷くありませんでした・・・」
星梨花「としたら・・・」
あかり「精神的な部分ご・・・?」
静香「麗奈と一緒に居たところをスウォルツに襲われたのよね・・・?」
鏡琴葉「だとすれば、麗奈を喪ったショックで・・・」
凛世「いえ、麗奈さんは私たちの前でお亡くなりに・・・」
ハルシュタイン「でも、病院に入る前に亡くなったって事は・・・」
むつみ「『ここ』に送り込まれる前に麗奈はもうボロボロだったんだ・・・」
灯織「そんな・・・」
めぐる「酷すぎる・・・」
環「たまき、許さないぞ・・・!」
乃々「でも、どうやって出るんですか・・・?」
ベルト会長「それは『彼』に聞いてみようか。283Pくん」
283P『良かった、繋がった・・・!』
冬馬「一体、どうやって・・・?」
晶葉『ウォッチを直すついでに通信機能を付けてみたんだ』
むつみ「池袋博士・・・!」
晶葉『スウォルツに嗅ぎ付けられると厄介だから、ドライブウォッチだけだがな・・・』
未央「それでどうやって出るの・・・?」
晶葉『まぁ、待て。全てのウォッチが直った時にまた連絡するが・・・』
凛「勿体ぶらないで・・・!」
晶葉『鍵はベルト会長。貴方だ・・・!』
ベルト会長「私が・・・?」
晶葉『そうだ・・・!』ニヤリ
乃々「(何故でしょう、悪い笑顔が浮かびます・・・」
430 : 師匠   2019/08/22 21:10:27 ID:jLggSEOMKU
>>429
P「後はアイツら次第だ・・・」
石川「噂以上にやるものだな君は・・・」
恵美「そりゃ規格外の夫だからね」
千鶴「今更ですわ」
伊織「そうそう」
琴葉「その通りですね」
石川「愛されているな」
P「泣けるぜ・・・愛が深すぎて」
石川「だが、君は深刻な弱点があるな・・・」
P「ん?」
石川「身内の事や故郷の事になると君は理性が抑えられなくなる・・・それが私が見てきた『英霊』と呼ばれる者との違いだな」
恵美「・・・」
石川「それに君に最後の助言を言っておく・・・」
P「助言・・・?」
石川「それは『君達、北上の家の者は今の麗華の顔をちゃんと見ているのか』・・・?」
P「それはどう言う意味なんだ?」
石川「自分で考えたまえ・・・」



※言葉の意味はクォーツァー編であかします
431 : そなた   2019/08/22 22:01:05 ID:9CXXfN1/q2
>>430
石川「一旦、帰るよ。まなみが泣き言を言わないうちにね・・・(消える音葉」
P「俺は・・・」
恵美「P・・・?」
P「俺は英霊なんてものに興味は無い・・・!」
千鶴「取捨選択ですわよ、P。いちいち気にしていたら、身が持ちませんわ」
伊織「『麗華』って狙ったような名前ね・・・」
琴葉「意趣返しかしら、『**』ちゃんなりの・・・」
(※莉緒を除く、殆どの関係者の記憶は戻されている)
P「意趣返し・・・(思い出される家族で過ごした日々」
P「(思い起こすと、いつからか同じ場所で過ごしているのに顔を合わせる事が無くなっていた・・・」
P「(そういえば、ショッカーの思念態と顔合わせる前も互いに別の方を向いていたな・・・」
P「(思い出した、父さんが死んだ辺りからだ。親子なのに、姉妹なのに、双子の兄妹なのに、父さんが間に入らないと顔を付き合わせる事すらしなかったな・・・」
P「(桃恵との付き合いが増えたのもその頃からか・・・」
P「(最後に**の顔を見たのは・・・」
(回想)
**「(自分よりも見ず知らずの少女(恵美)を助けたことに対して、愕然とした表情を見せていた音葉」
(回想終わり)
P「(あの女の子(恵美)を助けた後だな・・・」ティン
P「(そうか、俺が**を諦めたくなった理由を思い出した・・・」








『あの状況下でも、自分を優勢させたからだ・・・』
432 : そなた   2019/08/23 05:01:34 ID:N5.vXS0JqA
>>431
アナザーディケイド「舐められた物だな・・・」
ODP「ぐわぁ!」吹き飛ばされる音葉
アナザーディケイド「手加減して俺を倒せるとでも・・・?」
未来「ヤッパリ強い!」
ミライ「でもこいつが生きてないと皆の居場所が・・・」
樹里「オラァ!助太刀に来たぞ!」グリスブリザード!
夏葉「全力で行くわよ!」プライムローグ!
智代子「オラァ!皆返せ!」ストライクフォーム!
百合子「神の怒りを存分に受け取れ!」ゴッドマキシマムマイティX
あやめ「忍の極意を味わうがいい!」ダレジャ?オレジャ?ニンジャ!
翼「静香を返せ!」
海美「今回ばかりは本気で怒ってるよ!キネテックパワー全開!」
アナザーディケイド「雑魚が何人集まろうと同じ事だ・・・」
瑞希「問題です。貴方は小宮果穂さんに敗れる。○か✕か」
アナザーディケイド「何が言いたい・・・?」
瑞希「答えは・・・・○です」ピンポーン



『分からないか?瑞希は正直に答えるぞ。貴方は負けるんです。未来の王様に』
433 : おにいちゃん   2019/08/23 08:49:26 ID:KN4MVDFu92
>>432
(P自室)
P「光・・・」
(回想)
晶葉『適合者たちは全員回復した。が・・・』
P「何か問題が・・・?」
晶葉『光がまだ目覚めないらしい・・・』
P「それはまずいな・・・」
晶葉『何故だ、光が目覚めなければ・・・』
P「意識はあるんだよな・・・?」
晶葉『そこは問題ないみたいだ・・・』
P「だとしたら・・・」
晶葉『思い当たる節があるのか?』
P「『空間』に送り込まれる前に何かあったんだろう・・・」
晶葉『麗奈か・・・』
P「かもな・・・」
(回想終わり)
P「(光・・・」
・・・
P「ここは・・・」
光『うわーっ!』
麗奈『何なのよ、あの強さは・・・』
P「あれは光に麗奈、それに・・・?」
アナザーディケイド「こんなものか、南条光・・・?」
P「スウォルツ・・・!?」
麗奈「こうなりゃ・・・!」
「ダメだっ、麗奈・・・!」
P「ん、光・・・。えっ!?」
光「ダメだ、ダメなんだ・・・」
P「なるほどな、ここは・・・」







『光のアナザーワールドなのか・・・』
434 : ナルトの八門遁甲の陣と思って下さい   2019/08/23 14:58:26 ID:5LzOaqzjC6
>>433
樹里「うがぁ!?」壁に激突する音葉
夏葉「・・・相変わらず・・・卑怯な手を!!」
智代子「クイズの力でデバフが掛かってなおコレって!!」
杏奈「絶対に潰す!!」パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー
百合子「杏奈ちゃん!!闇雲は駄目だよ!!」
アナザーディケイド「そいつの言う通りだな・・・」オーロラゲートを潜る音葉
杏奈「くっ・・・何処に・・・!!」
アナザーディケイド「愚かだな・・・目の前の敵ばかりに目を向けるとはな」
百合子「杏奈ちゃん!!危ない!!」コウテツカのエナジーアイテムを投げる音葉
杏奈「わぁああああ!!!」吹き飛ばされ変身が解除される音葉
あやめ「ムムム・・・防御を強化しても一撃とは」
拓海「防御無視かよ・・・」
夏樹「それでいてワープ移動に時間停止ってチートだろ・・・」
北斗「いやいや・・・困ったな」
カイ「本当に果穂さんしか対応できないのでしょうか・・・」
海美「・・・」
翼「海美?どうしたの?」
紬「何か妙案でも・・・はっ!!もしや実は何も思いつかずにそう言う顔をしてるだけでは!」
海美「妙案と言うより・・・空間移動さえ許さない一撃をお見舞いする方法だね」
タク「そんな策が有んのかよ・・・」
タケ「待って下さいまさか!!」
海美「アナザーディケイド!!!」
アナザーディケイド「・・・ん?」
海美「見せて上げるよ!!アタシの究極の一発を!!」マントを投げ捨てる音葉
ジュリア「おい・・・まさか!!」
ODP「あのラインは・・・人間でいうチャクラの・・・ッ!!」
海美「これが・・・キネティックパワーの最後の力!!」



『キネティックパワー・オーバーロード!!!』全身から溢れる赤いオーラ
435 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/23 15:18:45 ID:KN4MVDFu92
>>434
光「アタシが、アタシが麗奈を・・・」
P「スウォルツの野郎、趣味が悪いにも程があんだろ・・・」
(謎の空間に送り込まれる直前に麗奈がボロボロにされる音葉)
P「なるほど、麗奈にダメージを与えるところを見せることで光への精神攻撃を与えてた訳か・・・」
光「ごめん、ごめん麗奈・・・」
P「だがなぁ、いつまでも下を向いてばかりじゃ困るんだわ・・・」
(Pが光に触れようとする音葉)
アナザーディケイド「困るなぁ・・・」
P「困るのはこっちのセリフだよ。エネルギー体か何かだな・・・」
アナザーディケイド「消えろ・・・!(ディメンションキックを仕掛ける音葉」
P「俺が何の対策も無しに同じやつに相手すると思っているのか・・・?」カチッ
『ディケイド マキシマムドライブアライブ』
P「はぁっ!(エンドナイフにディケイドの波動を込めて、斬りつける音葉」
アナザーディケイド「ぐぁぁぁーっ!(消滅する音葉」
P「光・・・(肩に触れる音葉」
(アナザーワールドが崩壊する音葉)
光「Pなのか・・・?」グスッ
P「あぁ・・・」ニッコリ
光「アタシが麗奈を・・・」
P「お前じゃない。やったのはスウォルツだ・・・」
光「アタシがもっと強ければ・・・」
P「後悔してるだけじゃ、スウォルツは倒せない・・・」
光「っ・・・!」
P「前を向こう、光。お前がスウォルツを倒すための最後のキーパーソンだ・・・!」
光「アタシが・・・」
P「お前ならやれる。俺が保証する・・・!」
(光に包まれる音葉)
光「待ってくれ、P!」
未央「ひかるん!」
光「ここは・・・?」
436 : 夏の変態大三角形   2019/08/23 16:20:41 ID:5LzOaqzjC6
>>435
翼「そんな・・・」
紬「海美さん・・・貴女と言う人は・・・!!」
カイ「なんて熱量なんですか!!」
タケ「キネティックパワーの限界突破・・・!!!」
拓海「なんか・・・ヤベェ雰囲気がするぞ!!」
翼「・・・キネティックパワーのオーバーロードは人間の体のリミッターを全て解除するんです・・・」
ジュリア「・・・そんな限界は人体が耐えられない・・・」
紬「・・・使用者は最後・・・必ず『死』が待って居ます・・・」
アナザーディケイド「破れかぶれの自爆か・・・実に愚民の考えるクーデターと同じだな・・・」
海美「そうかな・・・何時だって悪い王様は・・・こうやって追い落とされる!!」
アナザーディケイド「ふん・・・」
海美「させるかぁあああああ!!!!!!!」
アナザーディケイド「何!?速い!!ぐぉ!!」ぶん殴られる音葉
海美「追撃のキネティックパワーバースト!!!」空気を殴り飛ばす音葉
アナザーディケイド「ぐぉおおお!!!」圧縮空気に飲まれる音葉
夏葉「・・・空気を殴って空気砲を撃ち出した・・・」
樹里「それでいてスウォルツが動作する前に移動して動きを封じやがった・・・」
智代子「凄い・・・」
アナザーディケイド「だが・・・その程度で俺は倒せん!!」
海美「加速する!!」
・・・
ちとせ「・・・さてと」
美希「行くの?」
ちとせ「・・・うん。後の事はよろしくねセンスイさん」
センスイ「やっと知事を終えたと思ったんだがな・・・」
ちとせ「・・・行ってきますか」


『人生の残り火を燃やしに・・・』
437 : Pたん   2019/08/23 16:44:56 ID:KN4MVDFu92
>>436
海美「(ヤバッ、もう限界が・・・」
アナザーディケイド「もらったぁ!」
翼「海美さん!」
海美「(ごめん、皆・・・!」
P『限界を越えろ、海美・・・!』
海美「(P先生の声・・・?」
P『そうじゃないって、膝の使い方はな・・・』
海美「(これ、しってる。『走馬灯』ってやつだよね・・・」
P『本当にいいのか・・・?』
海美「(恥ずかしいなぁ。P先生を励まそうと思っただけなのに・・・」
P『まずいよな、これは・・・』
海美「(何がまずいんだろう・・・?」
P『なるようになるか・・・』
海美「(ちょっと待って、今のって・・・」
・・・
P「頃合いだな・・・」パチン
・・・
海美「うぐっ・・・!」
アナザーディケイド「(何だ、このオーラは・・・!?」
海美「(身体が熱い、灼けそう・・・!」
翼「え、何がどうなって・・・」
アナザーディケイド「(怯んでいる場合か、ここで倒さねば・・・」
海美「あぁぁぁぁぁぁぁっ!(高威力のオーラを放つ音葉」
アナザーディケイド「なんだと・・・」
杏奈「この『気』、Pさんと同じ・・・」
紬「まさか・・・!」
・・・
P「上手くいくもんだな。ようこそ、海美・・・」





『「こっち側」、「吸血鬼」の世界へ・・・!』ニヤリ
438 : レジェンド変態   2019/08/23 17:19:04 ID:5LzOaqzjC6
>>437
ちとせ「・・・おめでとう」パチパチ
千夜「お嬢様・・・」
あやめ「知事・・・何時の間に」
ちとせ「ようこそ・・・男の世界へ」
千夜「お嬢様!?」
ちとせ「冗談冗談・・・まさか自力で吸血鬼になっちゃうなんてね・・・」
アナザーディケイド「何の用だ黒崎ちとせ・・・」
ちとせ「何の用かって・・・?理由は居るのかしら・・・?」


『貴方を此処でブチ殺しに来た・・・ただそれだけよ・・・』氷河の様な瞳


・・・
桜庭「人手が足りない!!急げ!!」
風花「一部の患者にデストルウィルスの症状が出てます!!ワクチンを!!」
清良「ワクチンの在庫は後どれ位!!」
看護師「残りわずかです!!」
桜庭「くそ・・・壁で分断されて物流も滞っている・・・」
清良「ワクチン製造を西園寺家の機関に一任したが裏目に出ましたね・・・」
風花「どうしたら・・・」
桜庭「せめて何か一手が有れば・・・」
信玄「遅くなった!!自衛隊総動員で街中に物資援助と避難誘導を行っている!!」
風花「信玄さん!!」
桜庭「・・・すまない」
信玄「困ったときはお互い様だ・・・!!それに動いてるのは自衛隊だけじゃない」
清良「警察も消防も避難誘導に動いてくれてるんですね・・・」
・・・
飛鳥「随分とアッサリくれるんだね・・・」
麗華「何か問題でも・・・?」
飛鳥「君の事だから何裏があると思ったんだが・・・」
麗華「勘違いしない事ね・・・」


『スウォルツ如き小物以下の舞台装置は惨たらしく消えて貰う方が面白いし・・・アイツの役目はもう終わったのよ・・・』
439 : P君   2019/08/24 00:51:46 ID:n7vvFki/CU
>>438
海美「私が吸血鬼・・・」
ちとせ「ふふっ、どこで『契り』を交わしたのかしら・・・♪」
千夜「全く、あの男は・・・」
海美「あれ、立てない・・・」
ちとせ「本来だったら、死んでてもおかしくは無かった所を『覚醒』した結果『生き残った』と言えるかしらね・・・」
千夜「とにかく、ゆっくり休みなさい。話はそれからだ・・・」
海美「わ、分かった・・・」
紬「高坂さん・・・?」
海美「な、何、紬先生・・・?」
紬「いつ、あの方と【禁則事項】を・・・?」ハイライトオフ
海美「あの、怖いよ・・・」
紬「答えてください、うちはもう我慢ならん・・・!」
海美「ひぇーん・・・」
・・・
(謎の空間)
光「そうか、麗奈はもう・・・」
紗南「発見した時には・・・」
光「Pは言ってくれた。前を向いてくれと・・・」
星梨花「光さん・・・」
光「池袋博士、聞こえるか・・・?」
晶葉『目覚めたか、これで「第一段階」は達成されたな・・・』
・・・
P「そうか、光が・・・」
晶葉『ただ、まだ「第一段階」だ。次の手を打たないと・・・』
P「なら、俺も合流しよう。ウォッチの修理、手伝うぜ・・・!」
440 : 変態大人   2019/08/24 07:11:51 ID:PPRDsC1lWI
>>439
ちとせ「・・・千夜ちゃん」
千夜「何で御座いますかお嬢様・・・」
ちとせ「・・・私にね・・・もしもの事が有ったら魔法使いさんの家に行くのよ・・・」
千夜「・・・えっ?お嬢様・・・それは」
ちとせ「・・・約束守りなさいよ?ツクヨミ・・・」
千夜「お嬢様!!待って下さい!!」
ちとせ「・・・魔法使いさんの娘ちゃん・・・千夜ちゃんを頼むね」
未来「・・・はい」
ミライ「・・・」
千夜「お嬢様!!」
ちとせ「・・・待たせたわね愚王・・・」チェンジ
アナザーディケイド「貴様程度の敗れる俺ではないぞ・・・」
ちとせ「・・・分ってるわ・・・私はあくまで時間稼ぎよ」
アナザーディケイド「何・・・?」
ちとせ「貴方を此処でブチ殺すのは『未来の本当の王様』・・・貴方みたいな『出来損ない』に未来は無いわ・・・」
アナザーディケイド「ふざけた事を俺の方が何より王に相応しいのを理解出来んとはな・・・」
ちとせ「妄想家も此処まで来ると喜劇ね・・・まぁ私からしたらどうでもいいわね」



『貴方は絶対に小宮果穂とPに勝てないわ・・・二人の王道の小石以下に躓く人間はいないわよ・・・』ワイルド
441 : プロヴァンスの風   2019/08/24 09:53:53 ID:n7vvFki/CU
>>440
P「大分、骨が折れるな・・・」カチャカチャ
晶葉「折れる骨があるのか・・・?」カチャカチャ
283P「ここの構造が本当に難しい・・・」カチャカチャ
晶葉「そもそも、骨が折れてもすぐにくっつくだろうに・・・」カチャカチャ
P「お、せやな」カチャカチャ
283P「(何で、喋りながら出来んだよ・・・」カチャカチャ
P「複雑な構造だよなぁ・・・」
晶葉「まぁ、そんなものさ・・・」カチャカチャ
283P「(ダメだ、闇に飲まれそうだ・・・」
P「283P、大丈夫かー?」カチャカチャ
283P「大丈夫じゃないですよ、2人の半分もいけてません・・・」カチャカチャ
晶葉「コツさえ掴めば、あっという間だ・・・」カチャカチャ
P「確かにな・・・」カチャカチャ
283P「へーい・・・」カチャカチャ
千雪・甘奈・甜花「(全然、分からない・・・」
442 : 仕掛け人さま   2019/08/24 13:46:06 ID:CzWB1h8whk
>>441
晶葉「・・・しかし」
P「なんだよ・・・」
283P「どうしたんですか・・・?」
晶葉「・・・何故奴はこれ程高度な技術を持っていたんだ・・・」
P「どう言う事だよ晶葉・・・」
晶葉「ライドウォッチとアナザーウォッチは構造が同じで使用用途が違うだけだ・・・」
283P「そう言えばジクウドライバーも何処で作られたんだろう・・・」
P「恐らくは同じ組織が作り出したんだろう・・・」
晶葉「・・・同じ組織」
283P「考えられるのは先輩に恨みを持つ組織『クォーツァー』・・・」
晶葉「・・・理解できないな。何故敵と味方に技術を提供する真似を・・・」
P「あいつ等の考えることは全く理解出来んからな・・・」
千雪「もしかしたら・・・」
283P「千雪・・・?」
千雪「クォーツァーにとってスウォルツは味方なんかじゃないのかも知れません・・・」
P「・・・ただの利用する為に存在するのなら哀れだな・・・」
晶葉「・・・奴らの掌の上で踊らされた道化か・・・奴らしいな」
443 : Pはん   2019/08/24 23:18:14 ID:xBnkg9wg9o
>>442
千夜「お嬢様・・・」
アナザーディケイド「所詮は犬死だ・・・」
ちとせ「・・・何度も言わせないでよね・・・私はただの時間稼ぎだって・・・」
未来「時間稼ぎ・・・?」
果穂「千夜さん!!」
飛鳥「白雪千夜さん!!受け取れ!!」ジクウドライバーを投げ渡す音葉
ミライ「二人共遅刻!!」
千夜「・・・これをどうしろと言うのですか」
果穂「千夜さんはもう持ってる筈です!!」
飛鳥「使うんだ!!」
千夜「持っている・・・ハッ!!」ポケットからブランクウォッチを取り出す音葉
アナザーディケイド「・・・何!?」
ちとせ「・・・やっぱりね」
千夜「そう言う事か・・・なら使うしかない・・・」ジクウドライバー!
アナザーディケイド「馬鹿な・・・何故お前がウォッチを持っているツクヨミ!!」
千夜「さぁ・・・コレが何を意味するのは分からないがお前を倒すそれだけだ!!変身!!」
ライダータイム!
カメンライダーツクーヨミ!ツ・ク・ヨ・ミ!!


果穂『(これが士さんの計画の最終段階・・・』
*この続きは最終回の後に投稿します・・・次回で終わらせクォーツァーとの決戦の前に移ります
444 : Pたん   2019/08/25 00:40:08 ID:NLKj5Zv6Ak
>>443
晶葉「そういえば、『第一段階』と言ったな。つまり、第二・第三があるのか・・・?」
P「そうだな。『第二段階』は今、修理している『ウォッチ』だ」
283P「なるほど・・・」
晶葉「では、『第三段階』は・・・」
P「消えいく適合者たちの中、唯一孤独な戦いを強いられてしまった戦士・・・」
283P「まさか・・・」
P「その『まさか』だ・・・」
晶葉「自分の娘ですら、逆転の材料か・・・」
P「それは言い過ぎだ、真が材料じゃない・・・」
283P「真ちゃんが『第三段階』では無いんですか・・・?」
P「合ってるようで違うかな。まぁ、とにかくウォッチの修理を急げ。ここが間に合わなければ、逆転もクソも無いからな・・・」
・・・
麗華「スウォルツは倒せるの・・・?」
飛鳥「その為の準備は着々と進めている・・・」
ともえ「それさえ終われば・・・」
りん「世界は私たちの・・・」
麗華「ストップ、欲を出しすぎてはいけないわ・・・」
飛鳥「(P・・・」
445 : 閑話休題   2019/08/25 00:42:05 ID:NLKj5Zv6Ak
少し早めに知らせておこう

すまない。夕方からSideM5thイベのサテライト上映会なので、何時になるかは分からないけど、夜の時間帯はケータイを見る頻度が減るかもです
446 : あなた様   2019/08/25 09:38:31 ID:sVIVVOYvM6
>>444
晶葉「・・・マズいマズいマズい!!!」
283P「・・・コレは予想外だ」
P「・・・一個修復で此処まで時間が掛かるとはな・・・」
晶葉「・・・このままだと夜明けの朝日を迎えそうだな」
千雪「えっ?徹夜で済むんですか・・・」
甘奈「そんなに時間が掛からないじゃん・・・」
甜花「・・・凄い・・・」
晶葉「何を悠長に言ってるんだ・・今も世界の崩壊は続いているんだぞ」
283P「一日でどれだけ世界の崩壊が早まるか分かった物じゃない・・・」
P「急がないとな・・・グランドジオウの力は空っぽで使えないからな・・・」
晶葉「・・・杏ときらりは今何処に居るんだ・・・」
283P「教授達は今現在フィリウスが居なくなって統率者の居ないアンノウンを止めるのに必死だ・・・」
晶葉「・・・くそ・・・こんな忙しい時に・・・」
千雪「テオスの命令で動きを止められないんですか?」
P「アギトの歴史の消失でテオスの権能が一部使用出来なくなってるらしい・・・」
283P「命令権の消失やその他諸々・・・」
晶葉「・・・うだうだ言っても仕方ない!!急ぐぞ!!」
447 : EL変態   2019/08/25 09:59:25 ID:NLKj5Zv6Ak
>>446
P「優先順位を付けるんだ、問題点を洗い出し、有効なウォッチから直していく」
283P「今だと、アギトが優先か・・・」
晶葉「なら、私が担当しよう・・・」
P「千雪さん、協力してくれ。直すのは俺と晶葉で担当する。283Pと千雪さんで『問題点』の抽出と対策を練ってくれ」
283P「分かりました・・・」
千雪「探偵さん、現状を教えて・・・」
・・・
ユキナ「思い出した・・・(ポケットを探る音葉」ゴソゴソ
レイナ「え、何を・・・?」
悠利「いくぞ、コウモリ野郎!」
スギタバットⅡ世「大丈夫か。このままだと、もって3・・・」
悠利「そんな悠長な事は言ってられないだろ、忘れられても世界が滅べば同じだからな・・・」
スギタバットⅡ世「分かった。ガブッ」
悠利「ぐあぁぁぁ・・・」パキーン
レイナ「あぁ、また変身しちゃった・・・」
悠利「はぁーっ・・・!(グランドストライクを放つ音葉」フルチャージ
ユキナ「ごめんなさい、悠利さん。これ以上、貴方の『命と記憶』を消耗させられない・・・」カチッ
悠利「よし、次、うっ・・・!」
スギタバットⅡ世「これは・・・!(ベルトから離れようとするも・・・」
レイナ「ユキナ・・・?」
(ユキナの手には精製されたダークキバのライドウォッチ)
続く
448 : プロデューサーちゃん   2019/08/25 10:03:42 ID:NLKj5Zv6Ak
>>447
悠利「ユキナ・・・!?」
ユキナ「貴方の為なんです・・・!(立ち去る音葉」
悠利「何故、ユキナがライドウォッチを・・・?」
レイナ「あ、思い出した。確か、オーマジオウと戦ってる時に・・・(プランくCの一端を説明する音葉」
悠利「なるほど、果穂ちゃんが機転を効かせたつもりが・・・」
レイナ「どうしよう、このままだと・・・」
悠利「大丈夫だ、まだ『ゼロノス』が・・・」スカッ
レイナ「え・・・」
悠利「やられた。ダークキバと一緒にゼロノスも持ってかれた・・・」
ユキナ「・・・(その手に握られたダークキバライドウォッチの外枠は緑に変わっていた」
・・・
千夜「これが、ライダーのチカラ・・・」
スウォルツ「何・・・!?」
果穂「よし・・・」
未来「次は・・・」
ミライ「えぇ・・・」
飛鳥「・・・(怪訝そうな顔をする音葉」
千夜「はぁっ!(時間停止を行う音葉」
ちとせ「千夜ちゃん・・・!?」







千夜「『さよなら』、お嬢様。考えが変わりました・・・」
449 : Pーさん   2019/08/25 10:55:33 ID:sVIVVOYvM6
>>448
千夜「・・・兄さん。貴方を王として認めます・・・」
アナザーディケイド「何の積りだツクヨミ・・・」
千夜「私達の世界の崩壊を防ぐ為です・・・」
アナザーディケイド「俺を追うと認めると言うのか・・・?」
千夜「我が世界を守る為ならなんでもする・・・」
スウォルツ「ハッハハハ・・・・ハーッハハハハハ!!!」
ちとせ「・・・そんな・・・」
ミライ「・・・なんでなんですか・・・千夜さん!!」
未来「・・・そんな・・・失敗・・・」
飛鳥「・・・(記憶が戻った・・・?いや・・・その傾向は・・・」
果穂「・・・」
・・・
麗華「成程・・・そう言う事か・・・」
りん「あん?」
ともえ「・・・どう言う事?」
麗華「これは中々の喜劇ね・・・楽しませて貰うわ・・・」
450 : ダーリン   2019/08/25 12:12:32 ID:NLKj5Zv6Ak
>>449
(スウォルツと千夜が立ち去り、時間停止が解除される音葉)
果穂「そんな・・・」
未来「どうすれば・・・」
ミライ「今、出来ることは限られてるわ。飛鳥さん!」
ちとせ「ちーちゃん・・・」
飛鳥「ここは撤退だ・・・!(飛鳥のマントで全員退却する音葉」
・・・
スウォルツ「ツクヨミ、白雪千夜。どちらの名で呼べばいいものか・・・」
千夜「貴方の判断に任せます・・・」
スウォルツ「しかし、いいのか。長き時を共にした者より俺を取るとは・・・」
千夜「考えが変わっただけです。貴方が王になればいい・・・」
スウォルツ「奴らはお前を『ライダー』にして、何を・・・」
千夜「(気付いてなかったか、まぁいい・・・」
千夜「何故、あの世界が『滅び』に向かっていたか。それは『ライダー』ひいては『ヒーロー』が存在していなかったからです・・・」
スウォルツ「なるほど・・・」
・・・
晶葉『この局面で白雪千夜が心変わりだと・・・!?』
士「みたいだな・・・」
P『ちとせはどうした?』
飛鳥「病院に送ったさ。あの怪我で更に千夜さんの心変わりもあれば・・・」
P『そういえば、士センセイ。アンタの作戦をしっかり聞いてなかったな・・・』
士「そうだったな・・・」
451 : 夏の変態大三角形   2019/08/25 12:40:33 ID:sVIVVOYvM6
>>450
果穂「・・・土壇場で千夜さんの裏切り何かあります・・・」
夏葉「可能性はゼロじゃないでしょうね・・・でもね」
樹里「アイツは目の前で裏切ったんだぞ・・・」
智代子「でも・・・唐突過ぎない?」
果穂「・・・」
夏葉「本腰入れて街中の怪人を倒さないと・・・」
樹里「・・・そうだな・・・ッ!!」
智代子「二人共無理しないで・・・特に樹里ちゃんはアナザーディケイドに吹き飛ばされて重傷なんだから・・・」
樹里「黙って見てるなんて出来るかよ・・・これが最後の祭りなんだよ・・・」
夏葉「奇遇ね・・・私もそう思ってる所よ・・・」
果穂「・・・責めてグランドジオウウォッチが使えたら・・・」
智代子「・・・そう言えば探偵さんはどうしてるのかな?」
夏葉「Pと何かをしてるみたいよ・・・」
樹里「あいつ等の事だ無駄な事じゃないだろうよ・・・」
・・・
晶葉「・・・漸くアギトウォッチが修復できた・・・」
283P「中身がこうも複雑とは・・・」
P「こっちのビルドウォッチの修復も終わった・・・予想以上に時間が掛かるな・・・」
晶葉「・・・これだけの高度技術を生み出すクォーツァーはただの管理組織じゃないだろ」
283P「何か裏がありますよ・・・ウォッチを使っての何かを・・・」
P「だろうな・・・だがそれが未だに何か分からん以上はスウォルツ打倒が先だ・・・」
あさひ「・・・」モクモクモク
283P「此処へ来てあさひの超集中『ゾーン』と天才性に助けられるとは・・・」
晶葉「・・・だが後どれだけコイツが我慢できるかだ・・・」
冬優子「飽きたらそこで終了だからね・・・」
愛依「世界の危機でも自分の性が優先されるのはあさひちゃんらしいけど・・・」
452 : あなた様   2019/08/25 15:10:07 ID:NLKj5Zv6Ak
>>451
P「(しかし、世界を繋ぎ止める為の策が・・・」
(回想)
士『この世界は言わば「ライダージオウの世界」と言っても過言ではない。そして、スウォルツの世界は「ライダーツクヨミ」の誕生により「白雪千夜の世界」へと切り替わった』
P「(じゃ、スウォルツ要らねぇじゃねぇか・・・」
P「で、千夜をライダーにして、どうしたかったんだ?」
士『小宮果穂と白雪千夜のチカラでホットラインを作る。そこに「こっち側」の人間を送り込んで・・・』
P「果穂は残された世界で一人、破滅を待つ・・・」
飛鳥『その結末は今、聞いたぞ・・・』
士『言えば、賛成するか・・・?』
P「する訳が無いだろ・・・」
士『とにかく、次の策を考えるしかあるまい・・・』
P「そうだな、ウォッチの修理は朝には終わる。そこで逆転に出る・・・!」
士『白雪千夜が裏切ったのに、冷静だな・・・』
P「疲れて、それどころじゃないからな・・・」
(回想終わり)
P「よし、後半分だ。晶葉、気張っていくぞ・・・!」
晶葉「分かってるさ・・・!」
453 : 箱デューサー   2019/08/25 15:47:45 ID:hlezPAZhAY
>>452
ダクバ「・・・フフフ」
山から吹く降ろされる闇・・・
アルビノジョーカー「俺がこの世界を破滅に導いてやろう・・・」
解放された全アンデット・・・
ユウ「・・・結局こうなってしまうのか」
死んだ人々がオルフェノクに変貌する・・・
街を蹂躙する魔化魍とミラーモンスター・・・
隕石より這い出て来た大量のワーム・・・
ユウ「・・・王。このままでは貴女の未来は・・・ん?」
・・・
樹里「オラァ!!」
ボカーン!!
夏葉「無茶しないの!!」
飛鳥「言っとくが君は重症患者だ無茶はするなよ」
樹里「分ってるよ・・・それ位(アバラがやべぇな・・・後どれだけ持つか・・・」
智代子「救援が来たよ!!」
夏樹「遅くなった・・・!!」
拓海「暴れるか・・!!」
夏葉「他の皆は・・・!!」
拓海「別の場所の救援と一部は皆重傷だ・・・」
夏樹「かくいうアタシらもだけどな・・・」
拓海「こんな状況で寝てられるかよ・・・」
飛鳥「ならボクは門矢士達の援護に向かう・・・任せたよ!!」マントで移動する音葉
樹里「言われるまでも・・・アレは」
麗奈「・・・」
樹里「何で麗奈が居るんだよ・・・アイツは死んだ筈だろ・・・オイ!!」
夏葉「不用心に近付いたら駄目よ樹里!!」
樹里「分ってるよ・・・オイ。お前は麗奈なのか?何で生きてるんだよ!!」
麗奈「・・・」
樹里「黙ってたらわからねぇだろ!!」
麗奈「・・・」手を前に伸ばす音葉
ドグォ・・・
智代子「樹里ちゃん!!」
夏葉「・・・!!」青褪める音葉
樹里「て・・・てめぇ・・・」ドサッ
麗奈「・・・不用心すぎるな人間は・・・」コブラ!ライダーシステム!エボリューション!
エボルト(ビルド世界)「丁度いい肉体があったんで利用させて貰ったぞ・・・序でに病院も片付けてな・・・」コブラ!コブラ!エボルコブラ!
454 : 兄(C)   2019/08/25 16:24:14 ID:NLKj5Zv6Ak
>>453
夏葉「何故、エボルトが・・・」
智代子「それより、『病院』って・・・」
エボルト「なんだ、俺の事を知ってるのか・・・?」
樹里「うっ・・・」
智代子「樹里ちゃん!」
夏葉「智代子、樹里を連れて遠くへ・・・」
智代子「え・・・」
夏葉「そんな状態で戦わせる訳には行かないでしょ!」
智代子「わ、分かった!」
里奈「手伝うぽよ!」
エボルト「フハハ・・・」
飛鳥「どうやら、次元の融合が生み出したみたいだね・・・」
拓海「次元の融合?」
飛鳥「エボルトは本来、『ビルド』の仇敵・・・」
涼「つまり、本当の『ビルドの世界』と『この世界』と融合したからってこと・・・?」
飛鳥「それらを制御していた『枷』が無くなってしまったからね・・・」
夏樹「どうするんだよ、そんなの・・・」
夏葉「やるしかないでしょ・・・」
拓海「そうだな。今、戦えるのはアタシらだけだからな・・・」
・・・
(崩壊した海理音総合病院)
P「何だよ、これ・・・!?」
桜庭「小関麗奈の遺体が動き出したかと思えば・・・」
風花「エボルトに変身しだして・・・」
永夢「変身して戦ったんですが・・・」
P「患者の方たちは・・・」
桜庭「宝生くんは尽力してくれたが・・・」
永夢「それでも、助けられなかった人が・・・」ガッ
P「フーッ・・・」
桜庭「所・・・」
風花「Pさん・・・」
P「宝生先生、ありがとう。後は俺達に任せてくれ・・・」prr
晶葉『ウォッチの修理は完了した・・・』
P「分かった、真は見つけた。急ぎ向かう」
真「任せて、父さん・・・!」
455 : プロデューサーさま   2019/08/25 17:01:09 ID:hlezPAZhAY
>>454
果穂「・・・」パクパクモリモリ
283P「・・・果穂」
千雪「・・・」不安な表情
甘奈「・・・」複雑な表情
甜花「・・・」寝ている・・・
果穂「ごちそうさまでした・・・」
283P「・・・果穂。コレが最後の晩餐じゃないよな」
果穂「そうですよ・・・?」
千雪「と言うより朝ご飯ですよ・・・?」
甘奈「そうだよ・・・そうだ、みんな帰ってきた時の為に晩御飯の献立聞いてよ!!」
甜花「・・・てんか・・も・・・がんば・・・・( ˘ω˘)スヤァ・・・」
果穂「分ってますよ・・・行ってきます!!」
晶葉「・・・待て小宮・・・」
果穂「晶葉さん・・・顔が酷いですよ・・・」
晶葉「徹夜だからな・・・コレを持って行け・・・」修復されたライドウォッチを渡す音葉
果穂「これって・・・直したんですね!!」
晶葉「天才に不可能は・・・無い・・・!!勝てよ・・・小宮・・・」
果穂「ありがとうございます・・・」
全てのライダークレストに光が灯る音葉
456 : do変態   2019/08/25 19:21:08 ID:r57XmI4eM2
冷静に考えるとアレだけ強いオーマジオウを持ってしても総人類半数死亡と文明崩壊を阻止出来ないってヤバくね・・・?
457 : 変態大人   2019/08/26 00:20:50 ID:CjkxbZJOhQ
>>455
果穂「P先生、真さん・・・!」
P「悪い、待たせた・・・」
真「それで、ボクたちは何をするの?」
P「今から説明する。小宮、ドライブウォッチを・・・」
果穂「はい!」スッ
P「ベルト会長、聞こえますか・・・?」
・・・
ベルト会長「あぁ、聞こえてるよ」
P『計画の『第四段階』に入ります。ベルトを伸ばして、全員に掴ませてください』
ベルト会長「聞いたかな。皆、私に捕まってくれ」シュルシュルシュル…
ハルシュタイン「これで帰れるの・・・?」
茜「燃えてきますね!」
鏡琴葉「この空間ともオサラバね・・・」
凛「世界は、皆は大丈夫かな・・・?」
静香「そうですね・・・」
冬馬「崩壊を少しでも食い止めないとな・・・」
むつみ「士さんは大丈夫かな・・・」
乃々「多分、大丈夫だとは思いますけどぉ・・・」
星梨花「チェイスさん・・・」
灯織「真乃や皆を心配させちゃった・・・」
めぐる「戻ったら、名誉挽回だね・・・」
環「たまきに任せろー!」
未央「頼もしいね、たまきち!」
卯月「祭りの時間はこれからですね!」
あかり「大暴れするんご!」
凛世「待たせてしまいましたね・・・」
紗南「もしかしたら、待たせ過ぎたのかもしれない・・・!」
光「紗南、少し危ないな・・・」
続く
458 : Pサマ   2019/08/26 05:35:58 ID:CjkxbZJOhQ
>>457
ベルト会長『準備は出来たよ・・・!』
P「真、シフトキーを・・・」
真「分かった!(トライドロンキーをシフトブレスにセットする音葉」
P「そして、ベルトのつまみを回せ!」
ベルト会長『イグニッションキーと言い給え!』
真「えいっ!」グイッ
P「果穂、ウォッチを起動させるぞ!」カチッ
果穂「はいっ!」カチッ
クウガアギトリュウキファイズブレイドヒビキカブトデンオウキバダブルオーズフォーゼウィザードガイムドライブゴーストエグゼイドビルド
\バリーン/(空間が割れ、ベルト会長に掴まったまま適合者達が一斉に出てくる音葉)
P「よし、出てきた・・・!」
果穂「凄いです、P先生!」
冬馬「アンタはどうするんだよ・・・?」
P「決まってんだろ、天ヶ瀬。奴(スウォルツ)を叩く・・・!」
ベルト会長「我々は何をしたら、いいんだ・・・?」
P「体調は万全そうだな。皆は溢れ出てきた怪物たちを頼む・・・」
『はい(おう)!』
・・・
Pの作戦
①『謎の空間』へと送り込まれた適合者たち(真、果穂を除く)の回復を待つ
②ライダーウォッチの修理を完了させ、グランドウォッチのライダーズクレストを復活させる
③真の持つ『トライドロンキー』でドライブドライバーをベルト会長仕様として復活させる
④全員が同じタイミングで戻れるよう、ベルト会長の『ベルト』を伸ばして、掴ませる
⑤ライドウォッチを起動。『空間』に風穴を開け、『適合者』たちを『ジオウ世界』へと呼び戻す
459 : 仕掛け人さま   2019/08/26 06:39:43 ID:F2JSgN5Yqc
>>458
飛鳥「くそっ・・・!!」
士「随分とキリがないな・・・」
飛鳥「仕方ないさ、やるだけの事はやる!!」ファイナリー!ビヨンドザタイム!
士「ふん・・・」ファイナルアタックライド!ディディディケイド!
復活をする怪人達
飛鳥「またすぐに復活した・・・」
夏葉「こっちの仲間は皆疲弊してるのに・・・」
拓海「くそ・・・が・・・!!」
大樹「ハッ!!」バキュンバキューン!!
士「海東・・・」
大樹「嬉しいね士。世界の終わりを共に味わえるなんて・・・」
士「馬鹿なこと言ってないで手伝え!!」
飛鳥「これで少しは・・・ッ!!」
全員の時が止まる音葉
千夜「悪足掻きは止めるんだな・・・この世界はもうお終いだ・・・」
飛鳥「白雪千夜さん・・・!!」
アナザーディケイド「残念だったな二宮飛鳥・・・否こう言った方が良いか?『ブックメーカー』・・・・」
飛鳥「くっ・・・!!」
アナザーディケイド「ハッ!!」手から巨大な衝撃波を放つ音葉
全員「うわぁあああああ!!」飛鳥を除く全員が吹き飛ぶ音葉
アナザーディケイド「フッ・・・」再び時を止める音葉
飛鳥「ぐっ・・・・」
アナザーディケイド「終わりだな!!」
飛鳥「(此処までなのか・・・」
続く
460 : 我が下僕   2019/08/26 06:55:55 ID:F2JSgN5Yqc
>>459
オーズ!スキャニングチャージ!!
環「セイヤー!!!」プロミネンスドロップを叩き込む音葉
アナザーディケイド「ぐっ!!」
ドライブ!フォーミュラ!!
真「ハァアアア!!!」スピスピスピード!!
アナザーディケイド「ぐぁ!?」
ウィザード!インフィニティ-!!
卯月「とりゃあああ!!」シャイニングストライーク!!
アナザーディケイド「がぁ!?」
ガイム!パイン!
あかり「んご!!!!!」パインスカッシュ!
アナザーディケイド「ぐぉああ!?」
ダブル!エクストリーム!!
イルミネ「せい!!」ビッカーチャージブレイクを叩き切る音葉
アナザーディケイド「うわああ!?」
エグゼイド!マキシマム!!
紗南「くらええええ!!!」ヒットヒットヒット!!
アナザーディケイド「うぉあああ!?馬鹿な!!ライダーの歴史は消し去った筈!!」
果穂「・・・ライダーの歴史は復活しました」
アナザーディケイド「何!?」
果穂「・・・これで貴方の野望は此処までです!!」グランドジオウ!!
キュピーン!ブオオーン!アドベント!コンプリート!ターンアップ!キィーーン!チェンジビートル!ソードフォーム!ウェイクアップ!カメンライド!サイクロン!ジョーカー!タカ・トラ・バッタ!3・2・1!シャバドゥビタッチヘンシーン!ソイヤ!ドライブ!カイガン!レベルアップ!ベストマッチ!ライダータイム!
グランドタイム!
クウガ!アギト!リュウキ!ファイズ!ブレイド!ヒビキ!カブト!デンオウ!キバ!ディケイド!ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!ガイム!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!
『祝え!』
カメンライダーグランドジオウ!!
果穂「未来を守る最後の戦いです!!」
461 : プロヴァンスの風   2019/08/26 07:41:00 ID:JeqR3Q3BfI
再生ボス怪人はアークオルフェノクとエルロードを除く全員復活でお願いします
462 : EL変態   2019/08/26 08:56:12 ID:CjkxbZJOhQ
>>460
P「スウォルツは果穂に任せるとして・・・」
(回想)
P「ここは・・・」
「我が恩師よ・・・!」
P「お前は逢魔の王・・・!」
オーマジオウ「久しぶりだな・・・」
P「俺に何の用だ・・・」
オーマジオウ「貴方にやってもらわなければ、ならない事がある・・・!」
・・・
スウォルツ「ウォッチを直したところで世界の崩壊は止められない・・・!」
(出てくる歴戦のラスボス達)
エボルト「フハハ・・・」
紗南「エボルト・・・!」
果穂「いきますよ・・・!」
スウォルツ「いけぇ!」
・・・
ユウ「僕はどうしたら・・・」
ミハル「ユウ・・・」
チヒロ「・・・」スタスタ
ユウ「チヒロ・・・?」
チヒロ「はぁっ!」バキッ
ユウ「かはっ・・・」
ミハル「チヒロ!?」
チヒロ「悩んでるだけなら、誰にだって出来んだよ・・・」







『でもな、一番大事なのは自分がどうしたいかじゃないのか・・・!』
463 : 兄ちゃん   2019/08/26 10:09:46 ID:JeqR3Q3BfI
>>462
イルミネ「喰らえ!」
サジタリウス「ぬぅうう!」
卯月「セイヤ!」
エボルト「効かねぇな!オラァ!」
卯月「インフィニティーの防御力で防げない!」
エボルト「俺の力は2%だがそれでもお前の防御力は関係ないんでね!」
あかり「喰らえパイナップルアタック!」
ダクバ「なんだい?その蝌が刺したような攻撃は?」
GD「私こそ最高の頭脳を持つものだ!世界をいのままに!」
凛世「好きにはさせません・・・」オメガドライブ!
光「アナザーディケイド!麗奈の!相棒の仇!」
アナザーディケイド「ならば今度は相棒の元に送ってやろう!」
果穂「光さん!落ち着いて!」
464 : プロデューサーさん   2019/08/26 12:33:32 ID:CjkxbZJOhQ
>>463
アナザーディケイド「隙だらけだな・・・」
光「しまっ・・・」
(パンチが当たる瞬間に消える音葉)
果穂「(今のは・・・」
アナザーディケイド「消えたか。まぁ、いい・・・」
果穂「(他の皆も不利だ・・・」
(ラスボス達の猛攻を受け、変身が解除される音葉)
アナザーディケイド「後はお前だけだ、小宮果穂・・・!」
果穂「くっ・・・!」
アナザーディケイド「はぁっ!(波動を放つ音葉」
果穂「ぐぁっ!(変身解除される音葉」
アナザーディケイド「とどめだ・・・!」
果穂「(まずいです・・・」
「はぁっ!」ツメレンザン
果穂「えっ・・・」
アナザーディケイド「ん・・・?」
果穂「のあさん・・・!?」
のあ「あぁぁぁぁぁぁぁっ!(大ダメージを受け、変身が解除される音葉」ゴロゴロゴロ
果穂「のあさん・・・!(駆け寄る音葉」
アナザーディケイド「フッ・・・」
エボルト「・・・」
果穂「どうして・・・」
のあ「何故か、って、それは、貴女は『王』、だから・・・」
果穂「王・・・」
のあ「今こそ、目覚めの、時・・・」









『逢魔が王、最高最善の、魔王。覇道を、見せるの・・・(事切れる音葉』
465 : そなた   2019/08/26 14:58:40 ID:JeqR3Q3BfI
>>464
果穂「うぁわあああああああああ!」
怒りと悲しみで変貌するジクウドライバー
アナザーディケイド「運が良かったがコレで止めだ!」
全ボス達が一斉に技を放つ音葉
ユウ「させるかぁああああ!」攻撃を全て受け止める音葉
アナザーディケイド「オルフェノクの王か・・・何故奴を庇う・・・?」
ユウ「知れたこと・・・あの人は・・・王だから・・お前とは・・・・違う!」
アナザーディケイド「戯れ言を・・・!」
未来「ハァアアアア!」イチゲキタイムバースト!
一斉に対空攻撃をする音葉
未来「うわぁああ!!」変身が解け融合が解除される音葉
アナザーディケイド「どれだけ挑もうと王である俺を倒すことは絶対にできん・・・」
ユウ「流石に次は・・・耐えられないな・・・・」
ミライ「くっ!」
未来「アレ・・・?」
果穂「・・・・」覚悟を決めた表情
黄金のオーマジオウドライバーに変貌したドライバー
果穂「・・・うぁわあああああああああ!変身!」
祝福の刻!
最善!最高!最大!最強王!
オーマジオウ!



『全てを破壊する・・・・!!!』
466 : プロデューサーちゃん   2019/08/26 21:16:28 ID:DsbsUNZX8I
>>465
飛鳥「果穂・・・」
夏葉「・・・あれが・・・オーマジオウ・・・」
拓海「なんだよ・・・ありゃ・・・」
夏樹「ただ立ってるだけなのに・・・」
涼「震えが・・・止まらない・・・」
果穂「・・・飛鳥、祝え・・・」
飛鳥「・・・」
果穂「・・・祝えと言っている・・・」
飛鳥「・・・(怒りで我を忘れそうなのをコレをルーティーンにして・・・」
飛鳥「・・・祝え!時空を超え、過去と未来をしろしめす究極の時の王者!その名もオーマジオウ!歴史の最終章へ辿り着いた瞬間である!」
アナザーディケイド「フフフハッハハハ・・・・ハーッハハハハハッ!!俺はこの瞬間を待って居た!この為に、小宮果穂を追い詰めて来たのだ!オーマジオウの力を貰うぞ!!」
ユートピア「・・・」パチパチ
オーマジオウから力を奪い始める音葉・・・
アナザーディケイド「素晴らしい力だ!この力さえあれば俺は妹を凌駕できる!真の王位を継承する事が出来る!」
夏葉「果穂!!」
智代子「果穂!!」
樹里「果穂!・・・ゲハッ!!」喀血する音葉
凛世「・・・果穂さん!!」
アナザーディケイドから火花が出て弾け飛ぶ音葉
アナザーディケイド「ぐぉああ!?何故だ!!」


果穂「侮ったな・・・お前如きがアタシの力を受け止めきれると思うか・・・?私の力は全てのライダーの力だ・・・!」
467 : 師匠   2019/08/26 22:15:41 ID:QL2tDlgPNc
>>466
エボルト「(厄介な事になりそうだな。ここは逃げさせてもらうか・・・(音もなく走り去る音葉」タタッ
・・・
(人気の無い森の中)
エボルト「ここまで来れば、安心だなぁ・・・」
「何が安心なんだ、エボルト・・・」
エボルト「誰だ・・・!?」
P「お前は逃がす訳にはいかないんでね・・・」
エボルト「勘弁してくれよ、この『肉体』を失うわけにはいかないんだ。それとも『死体』相手に執着するとか、お前も『そのクチ』か・・・?」
P「黙れ・・・」
エボルト「あん・・・?」
P「そのクソ汚ねぇ口開かなくさせてやるぞ・・・」
エボルト「やれるもんなら、やってみなぁ・・・!」
P「お望み通り、やってやんよ。拘束(バインド)・・・」パチン
エボルト「動けないだと・・・」
P「だが、お前が同化したことで思わぬ展開にもなったみたいだし・・・」
エボルト「何を言って・・・」
P「まずは返してもらう。Release・・・」
(エボルトから分離する麗奈)
エボルト「てめぇ・・・」
麗奈「うっ、ここは・・・」
エボルト「なっ、死体だったはず・・・」
P「この娘は『こっち側』のエボルトの遺伝子から生まれた存在。つまり、『別の世界線』のエボルトの遺伝子とも結び付いたって訳だ・・・」
麗奈「Pとエボルト・・・?」
P「コイツは俺達の知ってるエボルトじゃないぞ。『原典』のエボルトだ・・・」
麗奈「難しいことは分からないけど、コイツが同化してたせいで生き返ったってことね・・・」
エボルト「そんなバカな・・・」
P「事実は小説よりってやつだな・・・」
麗奈「で、どうすんのよ・・・?」
P「潰すよ、文字通りな・・・」
麗奈「えっ・・・?」
続く
468 : 夏の変態大三角形   2019/08/26 22:29:44 ID:QL2tDlgPNc
>>467
麗奈「グロいのだけは勘弁よ・・・」
P「それは保証しかねるかもな・・・」
エボルト「な、何を・・・」
P「『霧球(ミストボール)』・・・(霧状の球体になってエボルトを包む音葉」
エボルト「なっ・・・」
麗奈「いつもの雷攻撃かしら、中々効くわよ・・・」
エボルト「雷なんざ、耐え抜いて・・・」
P『Press・・・』
(霧球が小さく圧縮され、一瞬でPへと戻る音葉)
麗奈「え・・・?」
P「中々、骨が折れるな・・・」ポキポキ
エボルト「お前、何をした・・・?」
P「まぁ、気付かなきゃ幸せな事もあるよな・・・」
麗奈「えっ・・・?」
P「自分が一瞬でも圧縮されたなんて事実、認識したらヤバいもんな・・・」
エボルト「何を言ってるんだよ・・・」
P「まだ、喋れたか・・・」
エボルト「(脳裏に浮かぶ一瞬でも圧縮された時の記憶・・・」
エボルト「うっ・・・」








『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』
469 : Pちゃま   2019/08/26 22:43:26 ID:DsbsUNZX8I
>>468
その現場は誰もが喋る事すら出来なくなっていた・・・
口から言葉を放ったのは・・・
夏葉「・・・アレが本当に果穂なの・・・」
樹里「果穂・・・どうしちまったんだ・・・」
智代子「こんなの・・・戦いじゃないよ・・・」
凛世「・・・文字通りの・・・『虐殺』です・・・」
時は数分前エボルトが潰される前の時・・・
アナザーディケイド「くっ・・・やれ!!」
ユートピア「・・・」ダッ
パーフェクトガンマイザー「グゥオオオオ!!」
果穂「・・・ふん」
ユートピアの攻撃を往なし擦れ違いざまにパンチを撃ちこむ音葉
ユートピア「ぐぉああ!?」爆裂死する音葉
果穂「ハァ!!」
続け様に裏拳を撃ち込む音葉
パーフェクトガンマイザー「ぐわぁ!?」爆裂死する音葉
果穂「・・・無駄だ」
すぐさま後ろに振り返りキバの力を上空に放つ音葉
バットファンガイア「ぐがぁああ!!」爆裂死する音葉
果穂「ぜぁああ!!」
回し蹴りを放ちクウガの力で封印エネルギーを撃ち込む音葉
ダクバ「うぉあああ!?」吹き飛び爆裂死する音葉
グリラス「ふぁああ!!」クロックアップで近づく音葉
果穂「・・・遅い」
顔を掴み地面に叩き付け踏み付ける音葉
グリラス「ぎゃぁああああ!!」爆裂死する音葉
邪神14「ぬぁああああ!!!」
果穂「・・・無意味だ」
一瞬で消え上空からただの手刀を振り下ろす音葉
邪神14「うぁああああ!!!」爆裂死する音葉
果穂「・・・まだやるか・・・?」
続く
470 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/26 23:00:44 ID:DsbsUNZX8I
>>469
GD「有得んぞ・・・此処に居るのは全て強大な強さを持つ者だぞ!!」
邪武「何か裏がるのかも知れんな・・・」
果穂「・・・ハァ・・・」
GD「何が可笑しい・・・我が孫よ・・・?」
果穂「・・・金メッキは所詮金メッキ・・・現実が見えないか」
邪武「なんだと・・・私を金メッキと呼んだな!!」
ゲムデウスと共に走り近付く音葉
邪武「ハァ!!」
果穂「・・・」ガキーン
ゲムデウス「・・・?」
果穂「・・・この程度か・・・高が知れる・・・」腕を掴む音葉
邪武「は・・・離せ!!」
果穂「・・・消えろ」そのまま鎧武の力で拘束しゲムデウス共々封じ込め吹き飛ばし爆裂させる音葉
邪武「うぐぁああああ!!」爆裂死する音葉
恐竜グリード「・・・正しく終末か・・・」
グレムリン「怖い怖い・・・でもその分絶望に堕としたいね!!」
果穂「・・・」避けてすぐさま腕を掴み投げ飛ばす音葉
グレムリン「バ・・・馬鹿な!?」
果穂「・・・絶望はお前一人で味わっていろ・・・」手から衝撃波放つ音葉
グレムリン「うわぁあああああ!!」消滅する音葉
デス「ぬぅうううん!!!」鎌を振り落とす音葉
果穂「・・・遅い」蹴り上げる音葉
デス「ぐぉわぁああ!!」
果穂「・・・ハッ!!」そのまま蹴り飛ばす音葉
デス「ぐわぁあああああ!!」地面に減り込み爆裂死する音葉
果穂「・・・次は貴様だ」
恐竜グリード「私もまた完成するのか・・・私自身の終末が・・・」
果穂「・・・ふぁあああ!!」手から衝撃波を撃ち込む音葉
恐竜グリード「・・・フフフ・・・良き終末だ・・・」満足げに消滅する音葉
サジタリウス「ぬぉおおおお!!」
果穂「・・・」アッパーカットで殴り上げる音葉
サジタリウス「ぐわぁあああああ!!」くうちゅうで爆裂死する音葉
GD「あ・・・有得ん・・・唯の人間に過ぎんお前が・・・此処までの力を・・!!」
続く
471 : Pサマ   2019/08/26 23:11:54 ID:DsbsUNZX8I
>>470
果穂「・・・どうする?」ゆっくりと近付く音葉
GD「ま・・待て・・果穂・・!!私は・・・お前の父の親だぞ・・・!!祖父を・・殺める気か・・・!!」
果穂「今更命乞いですか・・・」首を掴む音葉
GD「ぐぉ・・・あ・・・!!よせ・・・偉大な頭脳を持つ私を・・・この世から消しては・・・!!」
果穂「・・・お前はPさんや晶葉さんの足元にも及ばない・・・そして私の祖父は・・・」
GD「あぁ・・・ああああ・・・・!??!?」
果穂「・・・小宮の祖父と桑山県議だけだ!!!!」バンノドライバーから殴り付ける音葉
GD「あ・・・」真っ二つになり爆裂死する音葉
コレが数分の出来事である・・・
夏葉「・・・アレだけの強大な敵が全て一撃・・・」
樹里「果穂は心までオーマジオウになったのかよ・・・」
飛鳥「・・・いや、果穂は冷静そのもの・・・オーマジオウではない・・・」
智代子「でも・・・圧倒的過ぎる・・・」
凛世「・・・コレが全てのライダーの頂点・・・」
ミライ「(結局・・・あの子をオーマジオウにしてしまった・・・」
未来「・・・救世主の私・・・」
果穂「お前で最後だ・・・アナザーディケイド・・・いえスウォルツ!!」
472 : 箱デューサー   2019/08/27 00:37:46 ID:cA95M32qTs
>>471
スウォルツ「そのチカラを見せられて、まともに戦う奴が居ると思うのか・・・?」
果穂「何・・・?」
スウォルツ「お前のチカラの一端は受け取った・・・(オーロラカーテンを開く音葉」
拓海「逃げんのか、テメー!」
スウォルツ「戦略的撤退だ。『俺の世界』に帰り、最強の王として君臨してやる・・・!」
夏葉「この期に及んで・・・!」
スウォルツ「ハハハハハ・・・!」
千夜「はぁーっ!(背後からエネルギーの刃を突き刺す音葉」
スウォルツ「ぐっ、な、に・・・!?」
果穂「えっ・・・!?」
千夜「馬鹿ですか、『あの世界』はもう、貴様の世界ではない・・・!」
スウォルツ「最初から、『これ』を狙って・・・!(振り向きざまに拳を向ける音葉」千夜「っ・・・!」
果穂「千夜さん!」
「させるか、スウォルツ!」パチン
スウォルツ「その声・・・!」
P「疾やがれ、『リリィ・メサルティム』!」
スウォルツ「ぐっ・・・!(パンチをメサルティムの反射能力で防がれる音葉」
P「やれぇ、果穂!(スウォルツの前から移動する音葉」
・・・
(士案の作戦決行前)
千夜「お前は門矢士の作戦をどう見ますか・・・」
P「敢えて言外にしているんだろうが、果穂を残さないといけないんだろうな・・・」
千夜「それを知れば、お前は何とかしようとするでしょう・・・」
P「当たり前だ。というよりは教え子はカワイイもんだよ・・・」
千夜「なら、私も『作戦』を練ろう・・・」
P「え?」
千夜「小宮果穂を孤独にはさせない。但し、お前がいかに冷静に務めていられるかが重要だ・・・」
続く
473 : 兄ちゃん   2019/08/27 00:40:14 ID:cA95M32qTs
>>472
(森の中)
千夜「ここは・・・」
麗奈「アンタ、千夜なの・・・」
千夜「小関麗奈、お前は死んだ筈じゃ・・・!(変身を解除する音葉」
麗奈「悪運が強かったと言えばいいのかしら。にしても、Pが血相変えて行く訳ね・・・」
(回想)
P「千夜が危ねぇ・・・」
麗奈「は・・・?」
P「とにかく、連れてくるからな!」パチン
(回想終わり)
エボルト「ぐぁぁぁぁぁぁぁ・・・」ゴロゴロジタバタ
千夜「何故、エボルトが転がっているんだ・・・」
麗奈「Pのとっておきをくらったのよ。本人は『ギドラをぶちのめす』つもりで考え付いたってぼやいてたけど・・・」
エボルト「あがぁ・・・(事切れて消滅する音葉」
千夜「総合病院にあれだけの被害を与えたんだ。当然の結果だな・・・」
・・・
(謎の空間)
オーマジオウ『決断の時だ、若き日の私よ・・・!』
474 : プロデューサーくん   2019/08/27 00:42:31 ID:cA95M32qTs
ていやーん(CV三峰

本編はオーマジオウが修正をかけて『21の世界』に戻してたけど、『ここ』では修正をかける所にクォーツァーが登場するみたいな流れとかどうだろうか
475 : ダーリン   2019/08/27 06:35:24 ID:H3mEJH./3c
>>473
終焉の刻!!
果穂「これで!!終わりだ!!!」
逢魔時王必殺撃!!!
アナザーディケイド「ぬぁああああ!!!」迎撃する音葉
果穂「だぁああああ!!!」
別の空間
スウォルツ「な・・何故だ・・・!!」
千夜(思念態)「お前はそのプライド故に王に認められなかったんだ・・・」
スウォルツ「妹よ・・・お前の指図は・・・受けん!!!」
ツクヨミ「・・・本当にお前は馬鹿だよ・・・『兄さん』・・・」
アナザーディケイド「うわぁあああああ!!」爆裂死する音葉
・・・
飛鳥「・・・(コレはマズいね・・・オーマジオウが此処までとは」
果穂「・・・」
飛鳥「おめでとう・・・コレで君はこの世界の王だ・・・」
果穂「・・・いいえ、アタシは王にはなりません・・・私はこの時空を破壊するから・・・」
オーマジオウ『それがお前の決断か・・・若き日の私よ・・・』
476 : バカP   2019/08/27 06:41:53 ID:H3mEJH./3c
>>474
まだドライブウォッチを継承出来て無いのでそこは何とか本編通りで・・・
分離させた瞬間にP達すら気付かずに再び世界融合をすると言う事で・・・
オーマフォームの腕のウォッチが4個すべてオーマジオウウォッチなのが巷では5週目との噂・・・
本編も何とかしてOQまで進まないと必ずクォーツァーが介入して滅亡エンドしかないと言うクソゲーだから・・・と言うか選択肢に必ず『オーマジオウになる』があるゲームって何?
OQ編はクォーツァー構成員の一部はオリジナルウォッチで変身します
477 : 5流プロデューサー   2019/08/27 06:59:06 ID:0JXAmfhJ/A
>>475
果穂「その声は・・・(薄い発光と共に消える音葉」
飛鳥「果穂っ・・・」
ともえ「生まれたわね・・・」
飛鳥「ともえ・・・」
・・・
(時の狭間)
果穂「未来のあたし・・・」
オーマジオウ『だが、その前にやらなければならない事がある・・・』
果穂「えっ・・・」
オーマジオウ『歴史は大幅に変わった・・・』
果穂「それって・・・」
オーマジオウ『恩師には既に話をしてある・・・』
(>>462の回想続き)
P「やってもらわないといけない・・・?」
オーマジオウ『何故、「貴方無き」世界であるか・・・』
P「いいのか、それを本人の前で話して・・・」
オーマジオウ『そもそも歴史そのものが大幅に変わってきている。問題は無い・・・』
P「で、何をすればいいんだ・・・?」
オーマジオウ『奥方達を守りきること・・・』
P「恵美達を・・・」
オーマジオウ『貴方を切り崩すため、刺客を送り込んでいる筈だ・・・』
(回想終わり)
果穂「恵美さん達を手に掛ける・・・」
オーマジオウ『特に正妻殿だ。クォーツァーの「リーダー」が執着しているのはな・・・』
・・・
(郊外・レジスタンスの拠点→現海理音市民避難拠点)
RS白「貴女がたに恨みは無い・・・」ジャキ
RS黒「だが、歴史の修正の為・・・」ジャキ
恵美「(狙いはアタシ達・・・」
千鶴「(Pと仲がよろしくないというのは本当みたいですわね・・・」
伊織「(琴葉、アンタだけは絶対に守りきるわよ・・・!」
琴葉「一ついいかしら・・・」
RS白「なんだ・・・?」
琴葉「Pくんは貴女達に何をしたのかしら・・・?(奈緒、言われても納得はしない出来レースの模様」
続く
478 : お兄ちゃん   2019/08/27 07:12:28 ID:0JXAmfhJ/A
>>477
P「避難拠点に急がないと・・・」
千夜「恵美たちが危ないとは・・・」
麗奈「でも、一理あるわね。アンタを切り崩す『手段』としてわね・・・」
ヒューッ
「わーっ!?(空から3人、P目掛けて落ちていく音葉」ドンガラガッシャーン
千夜「なんだ・・・!?」
麗奈「親方、空から女の子ってレベルじゃないわよ・・・!」
P「お前ら、俺の心配をだな・・・」トザン
AS「苦節23年、これがフラグへの第一歩ですか・・・///(登山されてる音葉」
統制局長「呑気なこと、言ってる場合ですか・・・///(同じく登山されてる音葉」
執行管長「・・・///(顔がPとゼロ距離でドキドキしている音葉」
千夜「チッ・・・」
麗奈「ガチの舌打ちじゃない・・・」
P「てか、ARに統制局長に執行管長。揃いも揃ってどころじゃないぞ・・・」
(まずは体勢を整える音葉)
P「時の運航を司るトップが3人も顕現するなんて、『超異常事態』だぞ。何があった・・・?」
AR「単刀直入に伝えますね・・・」










『クォーツァーからの「クーデター」を受けました・・・!』
479 : プロデューサー君   2019/08/27 07:27:03 ID:0JXAmfhJ/A
>>476
『どう足掻こうとも覇道』という新感覚ゲーム

ごめん、見る前にまぁまぁ書いちゃった(テヘペロ
480 : ダーリン   2019/08/27 07:58:07 ID:vU61xqcXsI
>>478
麗華「これ以上は我慢の限界という事よ・・・」
りん「この展開はもう4回も見たからな・・・見飽きたっての・・・」
瑞樹「リーダー!コレはいったい何を!」
麗華「同じ映像を見飽きたと言う事よ・・・時の運航者のアクセスは既に全面封鎖済み・・・」
りん「アクセス出来るのはアタシらクォーツァーのみってな・・・ギャハハハハ!!!」
瑞樹「(狂ってる・・・でも私はどうすれば・・・」
ともみ「二人共大変・・・」
りん「ウオォ!無感情で急に出てくんなよともみ!ビックリした!」
麗華「何かあったのかしら?」
ともみ「融合した世界が分離したわ・・・」
二人「ハァアアアア・・・・!?」
・・・
オーマジオウ「二度と王には成れんぞ?」
果穂「大丈夫です。例え別れても時間の針は常に前に進んでるんです。それに・・・」
オーマジオウ「フッ・・・」
二人「『何か行ける気がする』・・・」
果穂「ありゃ?」
オーマジオウ「私はお前だ・・・分かってる・・・楽しかったぞ若き日の私よ・・・」
果穂「また何時か会いましょう・・・未来のアタシ」
481 : 我が下僕   2019/08/27 08:58:05 ID:0JXAmfhJ/A
>>480
果穂「・・・」
夏葉「果穂・・・」
果穂「ただいま・・・!」ニッコリ
凛世「果穂さん・・・」
樹里「心配させやがって・・・」ヨロッ
智代子「ダメだよ、樹里ちゃん。ムリしちゃ・・・」
283P「果穂・・・」
千雪「杞憂だったみたいね・・・」
甘奈「うん、良かった・・・」
甜花「・・・」
甘奈「どうしたの、甜花ちゃん?」
甜花「ううん、なんでもない・・・」
飛鳥「・・・」
麗華『飛鳥・・・』
飛鳥「(麗華・・・?」
麗華『状況が変わったわ、すぐ来て・・・』
飛鳥「(分かった・・・」
・・・
P「無限蝙蝠・結(ユニオン)!」
AR「オンバ○ン・・・」
統制局長「オン○ーンね・・・」
執行管長「オ○バーンだ・・・」
P「AR達も乗ってくれ、飛ばすから・・・」
統制局長「いや、その理論はおかしい・・・」
482 : 下僕   2019/08/27 10:09:50 ID:vU61xqcXsI
>>481
恵美「急に消えちゃった・・・」
千鶴「何事でしたの・・・」
伊織「でも何もなくて良かったわよ・・・」
琴葉「・・・あの子達のP君に対する憎みみは尋常じゃなかった・・・」
律子「今までの彼に対する憎みとは違ってガチで殺す気でいるわね・・・」
あずさ「でも何があってでしょうね・・・?」
琴葉「例が有りすぎて思い付かない・・・」
律子「恨みを買いすぎよ・・・」
千鶴「息をする様にフラグを立てて息をする様に恨みを作る人ですから・・・」
恵美「言えてる・・・」
・・・
麗華「くそ!ジオウめ!」
りん「あぁ~あバラバラじゃねぇか!」
ともみ「修復作業の日程はかなり掛かるわ・・・」
麗華「また綺麗に整地してやるわ!」



『この醜い時代を!』
483 : Pしゃん   2019/08/27 10:42:43 ID:0JXAmfhJ/A
>>482
P「居なくなった・・・?」
恵美「うん、急に・・・」
P「そうか・・・」
千鶴「Pに対する切り崩し策として、わたくし達を狙うとは・・・」
伊織「碌なもんじゃないわね・・・」
琴葉「25年前・・・」
P「ん・・・?」
琴葉「確か、**ちゃんが連れ去られて、そのまま行方不明になったのって・・・」
P「何故、影月と一緒に居たか・・・」
千鶴「思い当たる節はありませんの、P?」
P「考えたこと無いな。今はもう考えたくないくらいだけど・・・」
恵美「ふーん、アンタがAR・・・」バチバチ
AR「Pさんにはいつもお世話になっております・・・」バチバチ
統制局長「(何で、あの二人はバトってんのよ・・・」
執行管長「(大体予想は付くけど・・・」
律子「一人、思い当たったんだけど・・・」
あずさ「あら・・・」
P「一人・・・?」
律子「そう・・・」









『桃恵よ・・・!』
484 : P様   2019/08/27 12:36:08 ID:vU61xqcXsI
>>483
士「・・・」ガチャ
夏海「戻りましたね士君」
ユウスケ(小野寺)「全部終わったのか?」
士「一応な・・・」
夏海「なら次の世界に移動するんですね」
ユウスケ「名残惜しいなぁ~」
士「感傷に浸るな・・・次の世界に・・ッ!」
夏海「白紙・・・?」
ユウスケ「どういう事だよ士!」
士「次がないと言うことか・・・まだこの世界に居残る必要があるな・・・」
椿「うわぁ~凄いですねこのヴィンテージカメラ!」
栄次郎「このカメラの良さが分かるのかい?嬉しいね~」
椿「このレンズもすごい!うわぁ!安い!」
士「珍しいな客か・・・」
夏海「沼らしいです・・・」
ユウスケ「沼か・・・」
士「沼・・・」
485 : Pさぁん   2019/08/27 15:18:08 ID:0JXAmfhJ/A
>>484
P「桃恵か・・・」
あずさ「もう、どのくらい会ってないのかしら・・・」
P「20年以上だな。少なくとも、桃子のトシ(設定21)以上だな・・・」
律子「記憶が戻ったから、思い出したんだけど・・・」
千鶴「思い出した・・・?」
律子「えぇ、影月って桃恵にお熱だったなぁって・・・」
P「でも、桃恵って幼なじみと付き合ってたろ。そのまま結婚してたし・・・」
琴葉「って事は・・・」
律子「言いたくは無いけど、**は・・・」
P「あっ、俺も思い出した・・・」
千鶴「何をですの・・・?」
P「**が連れ去られた日に桃恵から連絡あったんだわ。『**に行かないって言ってくれ。言ったら分かる』って・・・」
あずさ「繋がったわね・・・」
律子「そうね・・・」
レイナ「パパ・・・」
悠利「よう・・・」
P「レイナに悠利さん・・・?」
レイナ「ユキナ、来てないかな・・・?」
P「いや、来てないな」
悠利「そうか・・・」
P「何かあったのか・・・?」
悠利「ユキナが俺から『ダークキバ』と『ゼロノス』のチカラを奪った・・・」
P「えっ・・・」
(なおもバチバチしている恵美とAR)
486 : 監督   2019/08/27 20:30:28 ID:9qmZ1j4xpw
設定公開
北上**と周防桃恵の関係
一言で言うなら『戦姫絶唱シンフォギア』の立花響と小日向未来のような関係・・・
お互いがお互いを信頼し敬愛している関係・・・
小学生時代からの付き合いで行方不明になる高校時代は同じ寮の同室・・・
桃恵が響で**が未来と考えた方が良い・・・
正しお互い異性と結婚すると考えている・・・
故に桃恵が付き合いだした時も**は普通に祝福している・・・
**は今でも桃恵の事を親友であると思ってるが、桃恵は『あの日』断らなければと今でも後悔しこんな自分は彼女の親友でいちゃいけないと思っている・・・
487 : Pチャン   2019/08/27 23:11:10 ID:9qmZ1j4xpw
>>485
周防父『桃恵か?今は留守にしてる・・・』
P「・・・留守?何処行ったんだ?」
周防父『お前・・・忘れたのかよ・・・今日は**の命日だろ・・・』
P「・・・」
周防父『アイツは何時も墓の前で泣いてるんだよ・・・あの時の事をずっと・・・』
回想
桃恵「ごめんね・・・ごめんね・・・あの時・・・私が断らなかったら・・・」
周防父「・・・桃恵」
桃子「・・・ママ」
桃恵「うぅ・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
・・・
周防父『お前は一向に来ないからずっと桃恵が墓の管理をしてたんだぞ・・・』
P「・・・それは今まですまなかったな・・・」
周防父『用が有ったら伝えといてやるよ・・・」
P「・・・いや、今の状態で言っても都合が悪い・・・自分で伝える・・・」
琴葉「桃恵ちゃんは・・・?」
P「**の墓参りに行ってるってよ・・・」
律子「一応の命日でしたね・・・」
千鶴「本人は死んでる所か20年以上生存を黙っていましたけどね・・・」
P「次はユキナの方だ・・・ミハルかチヒロ辺りに聞いてみるとするか・・・」
レイナ「何考えてるのよユキナは・・・」
488 : Pたん   2019/08/28 05:20:32 ID:dz3NEo.uio
>>487
P「プランCがこんな事になるとは・・・」
千夜「そうなると、徳川星梨花は・・・」
P「『キバ』のチカラは問題ないみたいだが・・・」
晶葉「おそらくだが、『一つ』のウォッチに『二つ』のライダーのチカラを込めた分、完全に封印しきれなかったみたいだが・・・」
琴葉「我が娘ながら、恐ろしいわね・・・」
晶葉「そういえば、諸外国の武装軍備に変化が起きたらしいな・・・」
P「どうやら、裏で取り仕切ってたGDが倒されたのが原因らしい・・・」
晶葉「哀れな奴だ。そのまま寝ていれば良かっただろうに・・・」
ドドド…
P「お、来たな・・・」
光「麗奈!」バタン
麗奈「ドアが壊れるわよ!」
晶葉「そういえば、麗奈の中のエボルトの遺伝子が『原典』のエボルトの遺伝子も結びついた結果、麗奈が目覚めた訳だが・・・」
P「心配なら要らないよ、『こっち側』の遺伝子の方が一枚上手だったみたいだしな・・・」
光「良かった、本当に良かった!」ギューッ
麗奈「し、絞まる・・・(青ざめている音葉」
P「そろそろ止めてやらんと、また死んでしまうな・・・」
晶葉「そうだな。光、そろそろ・・・」
489 : 5流プロデューサー   2019/08/28 06:58:21 ID:nhHmBfgc6k
>>488
ソウキチ「・・・やれやれ。クォーツァーの資料を見つけるのに此処まで追い込まれるとは・・・」
カッシーン「・・・」周りを見渡す音葉
ソウキチ「カッシーンと言った奴らも此処まで強いとは俺も年か・・・」
資料を取り出す音葉
ソウキチ「これが奴らの計画・・・『リバイバル・ジェネレーション』・・・?」
内容を見てギョッとする音葉
ソウキチ「これが本当なら・・・マズいぞ!!直ぐに・・・」
死神『すぐにどうすると言うのだ・・・?』
ソウキチ「ッ!!」
死神『お前はその情報を伝える事は出来ん・・・』
ソウキチ「クォーツァーか・・・」
死神『我は死神・・・お前を屠る者だ・・・』ジクウドライバー
ソウキチ「(腕迄隠れたコートとマスクで声はボイスチェンジャーで変えていて正体がわからないな・・・」スカル
死神『・・・変身』ライダータイム!カメンライダー・・・ヘル・・・ブラッド
見た目がブラッド、風魔、エクストリーマーの合わせた姿・・・
ソウキチ「(見た事もないウォッチか・・・慎重に行かないとな・・・」
死神『来ないのであれば我が先に動こう・・・』
ソウキチ「悪いがまだ負ける訳には行かないのでな・・・」
その後ソウキチとの連絡が途絶えた・・・・
・・・
飛鳥「最後のウォッチのドライブを継承すれば計画は実行に移るか・・・」
蘭子『飛鳥ちゃん・・・』
飛鳥「分ってるよ蘭子・・・今は計画の為に動こう・・・」
蘭子『・・・計画の情報を奪った奴が居たの・・・』
飛鳥「もう・・・『始末』をしたのかい・・・?」
蘭子『・・・うん』
飛鳥「・・・分ってるよ蘭子、ボクは預言者・・・君は『死神』お互いの仕事を終らせよう・・・」


『それがボク達の使命だ・・・』
ソウキチは映画のある人物と同じ場所に幽閉されました
490 : プロデューサー君   2019/08/28 08:14:47 ID:dz3NEo.uio
>>489
キタカミ「まずいな・・・」
(早朝)
P「ソウキチさんと連絡がつかない?」
キタカミ『あぁ、定時連絡が昨日の夜から来なくてな・・・』
P「クォーツァーにやられたか・・・」
キタカミ『覚悟はしておいた方がよさそうだ・・・』
・・・
果穂「やっぱり、『まだ』ですね・・・」
283P「『まだ』って、何が・・・」
果穂「ドライブのウォッチは継承されてません・・・」
283P「ベルト会長に話を聞いてみるか・・・」
(数時間後)
283P「すいません、お疲れのところを・・・」
ベルト会長「他でもキミからの頼みだ。聞かない訳にもいかんだろう・・・」
真「果穂は果穂で、ボクに用が・・・?」
果穂「アナザードライブは倒したのに、ドライブのウォッチが継承された状態にならないんです・・・」
真「え、そうなの。となると・・・」
ベルト会長「この『ドライバー』を作った人間に聞いた方がよさそうだね・・・」
果穂「ドライバーを・・・」
283P「作った・・・」
・・・
AR「クォーツァーは『運航所』を乗っ取って、何を・・・」
統制局長「考えうる一つとしては・・・」
執行管長「『北上』の一族の排除・・・」
AR「それでは・・・」









『先代の「アカシックレコード」と変わりがありません・・・!』
491 : せんせぇ   2019/08/28 08:25:25 ID:dz3NEo.uio
>>486
当代の『AR』と『クォーツァー』の関係
97年までは『クォーツァー』ではなく、『管理者』という部門名。『修正局』の一部でしかなかった。
98年に先代の『アカシックレコード』の肝いりで設立。当時のメンバーは『東豪寺』ら3人。『修正局の一部』という枠組みは変わらなかったが、『歴史の修正』を行うにあたって、それまでの『修正局→アカシックレコードの承認』の二重構造から『アカシックレコードの承認のみ』で行動に移せた点が大きい。
しかし、06年にアカシックレコードの代替わりが起きてからは再び『修正局→アカシックレコードの承認』の二重構造が復活。また、07年には先代リーダー東豪寺が『任務中』に死去。当代の『東豪寺麗華』へリーダーが引き継がれる。この『任務』を巡って、当代の『AR』と『クォーツァー』の間に摩擦が発生する。
以下、両者の言い分
AR「何故、『北上P(当時)』の抹殺任務が承認されていたのか・・・」
クォーツァー「何故、『歴史の修正作業』に抗えたのか・・・」
492 : そなた   2019/08/28 08:58:26 ID:dz3NEo.uio
当代と先代のアカシックレコードについては、また後日・・・
493 : Pチャン   2019/08/28 10:10:33 ID:CaEK0UuwMI
>>490
スウォルツ撃破から数週間・・・
飛鳥「祝え!令和を象徴する新時代のライダー!その名もゼロワン!今こそ新時代の幕開けである!」
01「・・・・」
飛鳥「さぁ!皆の衆!新時代の幕開けを祝おう!」
民衆「01!01!」
・・・
果穂「むぉわぁ!」
P「どうした急に飛び起きて・・・」
未来「むにゃむにゃ・・・」
果穂「いえ、ジオウが終わって01ってライダーが始まる夢を見まして・・・」
夏葉「何か問題でもあるの?」筋トレ中
果穂「いえそこにいた飛鳥さんが偉くノリノリで祝ってて・・・すっごく気持ち悪かったです」
飛鳥「失礼だな君は・・・」
P「何か見てみたいなそれ」
494 : der変態   2019/08/28 10:52:32 ID:dz3NEo.uio
>>493
P「(ここのところ、飛鳥の様子がおかしい。まるで俺たちを値踏みするかのような視線を向けてくる・・・」
P「(それと、ソウキチさんは未だに見つからない。『向こう』の世界に帰ってる訳でも無さそうだし・・・」
P「(もっと言うと、クォーツァーの連中が大人しくしてるのも妙だ。その騒ぎを解決させて、家庭に平和を取り戻したい・・・」
P「(まさか、ARにそこまで好意があったとは・・・」
283P「先輩、お待たせしました・・・」
P「おう、じゃ行くか・・・」
果穂「どこに行くんですか・・・」
P「ベルト会長というよりは『こっち』でドライブドライバーを創った人間というべきか・・・」
夏葉「こっち・・・?」
P「ベルト会長の古い知り合い、名は『スタインベルト』・・・」
283P「果穂はここで依頼の手続きを頼む。先方は俺と先輩に来てもらいたいみたいなんだ・・・」
果穂「分かりました、任せてください!」フンス
夏葉「凛世はどうしたのかしら・・・?」
283P「最後の家族サービスだと・・・」
夏葉「若菜と出掛けてるのね・・・」
飛鳥「P、ボクも同行させてくれないか・・・?」
P「先方の指定に反する。『一緒には行けない』・・・」
飛鳥「『分かった』、なら仕方ない・・・」
(訳:連れては行けないが、勝手に付いてくる分には知らないぞ)
283P「(素直なんだが、素直じゃないんだが・・・」
495 : 箱デューサー   2019/08/28 12:18:45 ID:CaEK0UuwMI
>>494
川島『ただいま入ったニュースです』
樹里「おっ?なんだなんだ?」
川島『長篠合戦屏風に隠された絵が発見されました』
長篠合戦の屏風絵に描かれた『未来殿』『所殿』と描かれた絵とタイムマジーンらしき絵
夏葉「何これ・・・」
咲耶「ハハッ、随分と愉快な絵だね」
恋鐘「ひどかねぇコレは・・・」
真乃「浮いてますね!」
灯織「重要文化財が・・・・」
全員疑いの目線を送る音葉
P「待て俺はなにもしてない!」
未来「パパ!」
P「どうした未来?」
未来「長篠合戦って何ですか?」
全員ずっこける音葉
飛鳥「歴史の重要合戦だぞ・・・」
P「我が子ながら此処まで酷いとは・・・」
496 : 仕掛け人さま   2019/08/28 14:24:22 ID:dz3NEo.uio
>>495
P「まぁ、いい。行くぞ、283P・・・」
283P「うーす・・・」
未来・果穂「いってらっしゃーい」
・・・
(県内・どこかの山の中)
P「何も無いな・・・」
283P「待ち合わせ場所はここのはず・・・」
P「ストップ・・・」
283P「どうしました・・・?」
P「ここだけ、踏んだ感覚が違うな・・・」ガシガシ
283P「確かに・・・」ガシガシ
P「少し掘ってみるか・・・」
(数分後)
P「地下への扉か・・・」
283P「どうしますか・・・?」
P「クロ、見張りを頼む・・・」
クロ「分かった・・・」
剛「(げっ、兄さん達も来てたのか・・・」
剛「(さて、どうするか・・・」
・・・
ともえ「『対象』が『スタインベルト』への接触を試みてるみたい・・・」
麗華「行ってきなさい・・・」











『挨拶をしてあげないとね・・・』
497 : おにいちゃん   2019/08/28 15:00:11 ID:CaEK0UuwMI
>>496
P「金庫がある」
283P「開けてみましょう!」
P「おう、何でそんなテンション高いんだお前・・・」
283P「何か秘密があるかもしれないじゃないですか!」
ガチャガチャガチャン
P「十字架・・・」
283P「何かいい香りしますね・・・」
剛「義兄さん。ちょっと待ってくれ!それはマズイ!」
クリム『待つんだ剛』
クロ「誰だ!」
P「うぉおおおおお!誰だ!?」
283P「って剛じゃないか・・・脅かすな!」
剛「悪い・・・」
クリム『彼らを呼んだのは私だ・・・』
P「あんたが・・・」
クリム『そうだ、私こそ『クリム・スタインベルト』だ・・・』
・・・
りん「匂うな・・・匂うぜ・・・」



『クソ野郎・・・所Pの匂うが・・・』
498 : プロデューサーはん   2019/08/28 17:16:36 ID:dz3NEo.uio
>>497
P「アンタがスタインベルト・・・」
283P「ドライブドライバーを創った・・・」
クリム『順一朗たちは古い友人でね・・・』
P「たち・・・?」
クリム『あぁ、順二朗に黒井、石川に齋藤、天井は私の古い友人だ・・・』
283P「なるほど・・・」
クリム『キミたちが知りたいのはドライブのライドウォッチが継承されていないことについてだとは思うが・・・』
剛「アナザーライダーを倒すだけがライドウォッチの継承の条件じゃない、そうだろ?」
クリム『その通りだよ、剛・・・』
「こんなとこに居やがったのか、P・・・」
P「ん、俺・・・?」
りん「ここをお前の墓場にしてやってもいいんだがなぁ・・・」
283P「剛、電気は・・・」
剛「付くわけないだろ!」
クロ「お前、何者だ・・・?」
りん「私か・・・」







『そこのリアリスト(P)に親を奪われたと言えばいいかな・・・?』ザモナス
499 : プロちゃん   2019/08/28 20:26:03 ID:odjUXVf5Jc
>>498
??「待てーい!!」
??「そこまでだ悪党!!」
りん「あん?」
天井を突き破っておりてくる音葉
果穂「パパ達はやらせない!!後叔父さんも!!」カメンライダージオウ!
未来「人の父親を人殺し呼ばわりは聞き捨てならない!!」カメンライダーゲイツ!
りん「チッ・・・面倒な奴らが現れやがったな・・・」
P「お前達・・・」
283P「・・・どうして来たんだ!!」
果穂「夏葉さん達が念には念を入れて見て来いって!!」
P「千夜お前も来たのか・・・」
千夜「感謝するんですね・・・彼女らはお前達を純粋に心配しての行動です」
りん「ハンッ・・・まぁどうでもいいがやる事はやらせて貰うぜ!!」カメンライダー・・・ザモナス
P「・・・何だあのライダーは・・・」
283P「・・・見た事が無いウォッチだ・・・」
剛「此処は俺もやるしかないみたいだな・・・」シグナルバイク!ライダー!マッハ!
果穂「うぇ?」
剛「追跡!撲滅!いずれも・・・マッハ!仮面ライダー~~~~マッハ!!」
果穂「叔父さんもライダーになれるんですねぇ~」
未来「うわぁ~凄い!!」
りん「わらわらと出て来たなぁ・・・まぁその手に有るモノを頂くかねぇ!!」
500 : せんせぇ   2019/08/28 21:24:57 ID:dz3NEo.uio
>>499
283P「このロザリオを・・・?」
P「2014年のサイクルヒット達成者・・・?」
283P「それはロサリオっすよ・・・」
P「てか、ロサリオ向けるな!」
283P「あ、そっか!」
P「まぁ、そこまでのチカラは無さそうだが・・・」
クロ「ごちゃごちゃやってるな、出るぞ二人共!」リュウキ
・・・
果穂「はぁっ!」
未来「てりゃあ!」
りん「おりゃあ!」
剛「中々、やるな・・・!」
クロ「こうなれば・・・」ストライクベント
りん「撃ち合いも負けないぜ!」ッターン
P「何故、このロザリオを・・・」
283P「このロザリオにヒントが・・・?」
りん「一つ、教えといてやるよ。クソP!」
P「あん!」カチン
千夜「お前は、すぐ怒るな・・・」
りん「私の名前は・・・」







『朝比奈りんだ・・・!』
P「朝比奈・・・?(この後、しばらくピンと来ない模様。ともみも同様に」
501 : プロデューサー   2019/08/28 21:53:56 ID:odjUXVf5Jc
>>500
283P「先輩!!」
りん「戦闘中に余所見は厳禁だぜ!!」ボウガンで狙い打つ音葉
283P「しまった!!」ロザリオを離してしまう音葉
りん「よっと・・・スゥー・・成程な・・・時代も場所も分かった・・・」
果穂「それを返してください!!」
りん「返して欲しいか・・・?だが断る!!」ジャンプして避ける音葉
未来「信じられないほど身軽です!!」
クロ「あの動きまるで『アマゾン』のそれに近い!!」
剛「逃げられるぞ!!」
りん「コイツは頂いていくぜ・・・ジオン再興・・・じゃなかった私らの目的の為にな!!」飛び出て行く音葉
P「すばしっこい奴だ・・・」
クリム『奪われてしまったか・・・』
剛「クリム!」
283P「アレは一体なんですか!!」
クリム『あれは・・ザザッ・・スタイン・・・ザッザザ・・・家宝・・・ザザザッ・・・」
果穂「クリムオジサンの様子が変です!!」
クリム『済まない・・ザザザッ・・剛・・・・1575年・・・』消滅する音葉
剛「クリム!!」
P「1575年・・・長篠の戦・・・」
千夜「・・・朝比奈りん・・・思い出した」
283P「何を思い出したんですか?」
千夜「偶然見つけた資料に書いて有った。少なくとも2~10年単位だ・・・ある一家で父親はめった刺しの惨殺体母親が発狂死で見つかった」
未来「うえぇ~」
果穂「そんな事が有ったんですか・・・」
千夜「その行方不明になった娘こそ・・・奴『朝比奈りん』だ・・・」


朝比奈家の惨劇とその後に起きた『猟奇的事件』は詳しく書きます・・・
502 : プロデューサー殿   2019/08/29 01:29:08 ID:58yJ3gdUFg
>>501
P「(確か、その事件は『自殺』で処理されてたような・・・」
283P「スタインベルトさん、消えちゃいましたけど・・・」
クロ「このまま消えたままには出来ないだろ・・・」
P「そうだな・・・」
果穂「それじゃ、行きましょう!」
未来「どこに・・・」
果穂「1575年に!」
未来「うえっ・・・」
P「(さっき、小バカにされたから及び腰になってる・・・」
千夜「こちらの方は私たちで処理しておきます・・・」
クロ「で、人選はどうする・・・?」
P「タイムマジーン使えるのが、果穂、ミライ、飛鳥だが・・・」
飛鳥「呼んだかい・・・?」
P「そういえば、来なかったのな・・・」
飛鳥「ちょっと、野暮用がね・・・」
(回想)
りん「上手くやれよ、飛鳥・・・」
飛鳥「分かってるよ・・・」
りん「Pをブチのめすのは『私達』の悲願なんだ・・・」
飛鳥「安心してくれ。『それはそれ』、『これはこれ』さ・・・」
(回想終わり)
P「まぁ、いいや。283Pとクロと千夜は残っててくれ。俺と未来、果穂と飛鳥で行こう」
・・・
りん「奴らは『1575年』に向かうみたいだぜ・・・」
麗華「なら、貴女の番ね・・・」
ともみ「えぇ、行ってくるわ・・・」
・・・
(283探偵事務所)
士「さてと・・・」ガチャ
樹里「あ、門矢士・・・!」
士「西城か、体調はいいのか・・・?」
樹里「どうにかな・・・」
士「そいつは良かった。大変なのはこれからだからな・・・(立ち去る音葉」シュッ
樹里「ディケイドのライドウォッチを戻しに来たのか・・・?」
・・・
P「未来・・・」
未来「何、パパ・・・?」
P「誰を好きになるかは自由だが、節度は守ってな・・・」
未来「パパが言うと、説得力があるんだが、無いんだが分からなくなるね・・・」
503 : 下僕   2019/08/29 10:07:37 ID:ODqLl8OXyY
>>502
果穂「到着しました1575年の長篠!!」
未来「ふえぇ~昔の人がいっぱい!!」
P「そりゃ昔だからな・・・それはそうと・・・」
飛鳥「・・・何かな?」
P「何でお前は着替えてないんだよ・・・」
飛鳥「ボク迄変装したら見ている人が困惑するだろ?」
P「メタいぞ・・・」
果穂「それはそうとどうします!!まず信長さんに会います!!」
P「待て果穂!!」口をふさぐ音葉
飛鳥「随分と手荒な事をするね」
未来「何で口をふさぐの?」
P「今は戦争寸前の状態だ・・・此処にも武田の間者が潜んでいるかもしれないからな・・・」
果穂「うっかりしてました!!」
P「此処は二手に分かれよう・・・それはそうと未来・・・」
未来「はい!」
P「織田信長ってどんな人物か分かるか?」
未来「え~っと・・・昔の人!!」
P「よし!中等部のアホ共を全員今度勉強会をするぞ!講師に静香と律子も就けるからな!!」
未来「ヒィエエエエエ!!!」
・・・
現在
翼「はっくしょーん!!」
杏奈「へっくしゅん!!」
百合子「ぶえっくしょ~ん!!!」
静香「汚い!!」
・・・
飛鳥「今まで娘の教育どうしてたんだい?」
P「仕方ないだろ生後数日でデカくなったんだから・・・」
504 : プロヴァンスの風   2019/08/29 12:56:55 ID:R9s.t100lk
>>503
P「問題はクォーツァーの連中だ・・・」
飛鳥「そうだね・・・」
P「(『これ』だ。俺の感じている『違和感』は・・・」
P「(クォーツァーの話題を出すと、話が淀み始める・・・」
P「(それに・・・」
(りんと会話してるところをPコウモリで見ていた音葉)
P「(飛鳥はクォーツァーと関係が・・・」
P「(もしくはクォーツァーの・・・」
飛鳥「P・・・?」
P「あぁ、悪い。織田陣営に急ぐか・・・」
P「(聞くのは後でも構わないか・・・」
P「(今はスタインベルトを、『ドライブ』の歴史を守らないと・・・」
505 : 我が下僕   2019/08/29 14:44:33 ID:ODqLl8OXyY
>>504
飛鳥「君とPで信長の所を頼むよ果穂・・・」
果穂「分りました!!」
飛鳥「ボクと未来は周りで情報を集める・・・」
未来「行ってきます!!」
P「何か合ったらその都度連絡だ・・・」
飛鳥「分ってるよ・・・」
・・・
織田陣営の屋敷
果穂「やってきました織田陣営!!」
P「堂々と正面とはな・・・」
果穂「個人的に会ってみたいんですよ織田信長さんには!!」
P「まぁ日本人なら誰もが知る偉人で少し前に『比叡山延暦寺焼き討ち』とか色々やらかした男だからな・・・」
果穂「歴史通りの苛烈な人物だったのか・・・或いは!!歴史ミステリーです!!」
P「アポもなしで大丈夫かね・・・」
果穂「成る様に成れです!!」
P「来い言う所は父親似なのかねぇ・・・」
506 : 3流プロデューサー   2019/08/29 17:40:25 ID:R9s.t100lk
>>505
(現代)
千夜「大丈夫でしょうか・・・」
クロ「一つ、言えることがある・・・」
剛「一つ・・・?」
クロ「屏風絵に描かれるくらいには大立回りを演じるのだろう・・・」
剛「あぁ、ニュースでやってたな・・・」
283P「・・・」ブツブツブツブツ
千夜「283Pは何を・・・」
剛「何か、Pさんと深刻そうに話してたな・・・」
クロ「なぁ、白雪」
千夜「なんですか・・・?」
クロ「『朝比奈りん』の家族の件、もう少し詳しく聞かせてくれ」
千夜「どうしたのですか・・・?」
クロ「引っかかる事がある・・・」
・・・
(牢屋)
ソウキチ「(装備を取られた以外は特に酷い扱いとはしないのな・・・」
ソウキチ「(ただ、真実の一端をどうやって『所のあんちゃん』に伝えるか。このままだと・・・」








『冤罪を擦り付けられるってレベルの話じゃなくなるぞ・・・』
507 : EL変態   2019/08/29 18:24:13 ID:ODqLl8OXyY
果穂「着きましたね!!此処が織田本陣!!」
P「ハァ~ン。中々の御屋敷だな・・・」
果穂「さて早速!!」ドアに手を掛ける音葉
P「待て待て待ってーーーい!!!」
果穂「What?」
P「急に流暢な英語を混ぜるな!!何をしているお前は!!」
果穂「こういう時は正面突破って夏葉さんが言ってました!!」
P「あの脳金令嬢の言うことを真に受けるんじゃありません!!」
果穂「もしかしたらすんなり受け入れてくれるかもしれませんよP先生!!」
P「お前未来の影響で少し馬鹿になったか!?」
果穂「なるようになるのが人生という奴です・・・公園のブランコに座ってたおじさんが言ってました!!」
P「その人多分だけど人生を半分以上諦めてる人だからな!!」
果穂「あっ!!開きました!!」
P「織田家不用心だな!!それでも戦国の魔王かよ!!」
果穂「いっきま~す!!」
P「だから待てつってんだろこの馬鹿弟子が!!」
牛三「何奴か!!」
508 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/29 22:45:20 ID:ODqLl8OXyY
クォーツァー首領東豪寺麗華(北上**)とは・・・
ある種首領の麗華(**)とりん、ともみは人間として完全に壊れている・・・
りんは倫理観が過去の事件で壊れ、ともみは感情が地獄の日々で壊れ、麗華は家族のプレッシャーから人の心が分からず愛情と言う物を理解出来ず人としての最低限の物が壊れている・・・
故に三人共人を殺す事に全くと言っていい程躊躇が無く罪悪感もない・・・
故に家族愛も姉弟愛も分からない彼女は自分を必要としてくれた『周防桃恵』に対して依存している形になってしまった。だから今でも彼女の事を親友と思っているのも依存による物で本当の意味で親友という物を理解できていない・・・
麗華は構成員の殆どから『人の心が存在しない』と言われているほど・・・
しかし、彼女がそうなってしまったのもある種家族親戚の重圧と生まれが悪かったから(母も姉も優秀過ぎて兄に至っては人の心を持つ怪物である)・・・
生れて来た事が不幸とは誰も分からない悲しい事実である・・・
509 : そなた   2019/08/30 01:58:00 ID:8E2Va2HrAU
>>507
P「ほら、言わんこっちゃない!」
果穂「お邪魔しまーす!」ペコリ
P「そうじゃない、そうじゃないぞ!」
牛三「あ、どうも」ペコリ
P「アホしか、おらんのか・・・」
牛三「じゃなくて、お主らは!」
P「怪しいヤツだよな、銀髪だし、目は赤いし・・・」
果穂「大丈夫です、あたしは髪が赤いです!」
P「そこは何の自慢にもならんぞ・・・」
牛三「とにかく、成敗!(手裏剣を投げる音葉」ヒュッ
P「手裏剣ねぇ・・・(指と指の間で掴む音葉」
果穂「凄いです、P先生!(跳んで回避する音葉」
牛三「いやぁ、恐れ参った!(片膝を付く音葉」ビシッ
P「んぁ?」
果穂「えっ・・・」
牛三「特に銀髪のお主・・・」








『我が主君、織田信長様の影武者をやってはくださらぬか・・・!』
510 : 兄(C)   2019/08/30 02:00:27 ID:8E2Va2HrAU
>>508
人の心を持つ怪物とは言い得て妙だね。まぁ、俺もPはそういう風に書かせてもらってる。**に対して、色んな感情は見せてるけど、その癖『本心』じゃないようにしてみたり・・・

『戦いが終わる時、その本心は・・・』
511 : do変態   2019/08/30 08:04:38 ID:5zp88p/aKg
>>509
P「はぁ・・・?」
果穂「影武者?」
牛三「正確に言うと我々が信長様の説得するまでの間です御座る!!」
P「何が合ったんだよ戦国の魔王・・・」
牛三「・・・御会いすればわかると思うでござる」
忍者A「曲者め!!」
忍者B「武田間者か!!」
牛三「待て!!この方々は違う!!これより信長様にお目通りする!!」
・・・
家臣「信長様の御なりです!!」
信長「うむ・・・その者達か!」
牛三「ハッ!!」
P「アレが織田信長・・・」
果穂「凄いですね・・・」
信長「フム・・・そこの男少し良いか!!」
P「あん?俺?」
信長「これを付けて見よ・・・」兜を乗せる音葉
自身の装備をドンドンPに装着していく音葉
P「おい・・・おい・・・おい・・・」
信長「そこ座って!!」
果穂「・・・凄く嫌な予感がします・・・」
信長「・・・・」



『どう見ても信長じゃ~ん!!!』
P「・・・」
果穂「!?!???!??」ガーン!!
512 : あなた様   2019/08/30 08:31:16 ID:8E2Va2HrAU
>>511
P「んな訳あるかぁ!」
信長「ダメかのぅ・・・?」
P「こんな奴がどうして、後世には『第六天の魔王』として伝えられているんだ・・・」
果穂「教科書で見た姿だ・・・」ガーン
P「待て、今日日の教科書の信長は俺なのか・・・!?」
牛三「とにかく、武田ともうすぐ開戦なのですが・・・」
信長「ちょっと、野暮用が・・・」
P「スケジュール管理くらい、ちゃんとしろよ・・・」
未来「なんですか、その格好・・・」
飛鳥「似合ってるぞ、P。まるで極アームズみたいで・・・」
P「俺はまだ人間辞めた訳じゃねぇ・・・」
牛三「なるほど、勉強になるでござる・・・」
P「てか、武田との一戦より大事な野暮用ってなんだよ・・・」
信長「それはな・・・」








『ある女性を助けたいんだ・・・!』
513 : ご主人様   2019/08/30 10:03:00 ID:5zp88p/aKg
>>512
P「ある女性・・・?」
果穂「・・・その女性とは・・・?」
牛三「・・・南蛮承認の娘でござる・・・」
未来「ほぇ~・・・」
飛鳥「・・・大名の娘じゃなく商人の娘にお熱とはね」
信長「じゃあ、後よろしく!クララちゃ~ん」
果穂「あの人は・・・?」
信長「南蛮商人の娘、クララ・スタインベルトのクララちゃん!!」
全員「スタインベルト!!」
果穂「つまりこの人が・・・」
P「クリムさんの先祖・・・」
未来「この人を守る事が・・・」
飛鳥「ドライブの歴史を守る事か・・・」
果穂「・・・凄い身近に居ましたね」
未来「大正デモクラシーだね!!」
P「灯台下暗しだ・・・」
未来「・・・」カァー
光秀「殿!!今は武田との決戦前!!そのような娘に現を抜かすのは如何ですぞ!!」
信長「そんなこと言ってもさミッチー・・・」
果穂「・・・ミッチー」
未来「フランク過ぎる・・・」
飛鳥「(彼が明智光秀か・・・当時の時の運航者の言葉を啓示と判断し本能寺の変を起こすのはまた別の話だね・・・」
514 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/30 15:56:12 ID:8E2Va2HrAU
>>513
P「で、クララさんを助けたいって・・・」
信長「クララを『ある場所』へと届けたいんだ・・・」
果穂「ある場所・・・」
クララ「私はどうしても、『そこ』に行かねばなりません・・・!」
未来「チームを分けましょう・・・」
飛鳥「未来・・・?」
未来「私とパパが武田方と戦います。後の皆は信長さんもクララさんの護衛を・・・」
(ポカーンとしてる現代組)
未来「な、なんですか・・・///」
P「そんな、冷静に戦術考えられるんだ・・・?」
未来「な、なめないでください!」
(トリニティウォッチの中にある空間※P達には聞こえない会話)
カホ「言っても、元救世主ですしね・・・」
ノア「そうね・・・」
「ここは・・・?」
カホ「起きましたね・・・」
ノア「ようやく、回復したのね。『のあ』」
のあ「悪運は尽きなかったみたい・・・」
・・・
りん「それじゃ、私は武田方に付いてくるぜ。Pをぶちのめすんだ・・・」
ともえ「やりすぎないでよ・・・」










『アイツに地獄を見せるまではね・・・』
515 : プロデューサーちゃん   2019/08/30 16:44:58 ID:4ghdu6HODA
>>514
牛三「あれ?信長様は何処に?」
P「オイオイオイ・・・何処行ったんだよ」
果穂「・・・あぁあああ!!!」
未来「あぁあああ!!!」
飛鳥「どうしたんだい二人して・・・オイオイ・・・」
P「どうしたんだよ・・・」
牛三「ぬぁああああ!!!」Pの後ろから張り紙を剥がす音葉
『後よろしく  信長』
牛三「逃げられたぁああああ!!」
P「尾張のうつけは本当だったなあの野郎!!!」
果穂「急ぎましょう!!!!」
未来「何でこうなっちゃうかなぁあああ!!」
飛鳥「酷いってレベルじゃないね・・・あんな奴に日本は統一寸前まで行ったのか・・・」
牛三「と言う訳でP殿!!暫く影武者を頼みますぞ!!」
P「あぁ~もう!!ヤッテヤロウジャネェカコノヤロウ!!」
未来「パパ落ち着いてキャラが崩壊してる!!」
飛鳥「しかしどうした物か・・・」
果穂「アタシに任せてください!!臭いで捜索します!!」
飛鳥「君は犬か何かかい・・・?」
516 : der変態   2019/08/30 17:22:20 ID:8E2Va2HrAU
>>515
(激しくつばぜり合う織田軍と武田軍)
未来「(ただ、戦況は武田方が優勢・・・」
P「ちっ、朝比奈つったか。遊撃的なことを・・・」
未来「(パパを狙う、『クォーツァー』の一人もまた武田方に与していたから・・・」
織田軍「なんだ、『あれ』は・・・」
りん「覚悟しやがれ、P・・・!」ニタァ
未来「タイムマジーン・・・!?」
P「だから、屏風絵に・・・」
未来「どうするの、このままじゃ・・・」
P「っ・・・」
織田軍「もうおしまいだ・・・」
織田軍「信長様の覇道もここまでか・・・」
織田軍「故郷に錦を飾りたかった・・・」
P「未来、タイムマジーンだ。対抗するぞ・・・」
未来「えっ・・・」
P「臆するんじゃねぇぞ、お前ら!」
織田軍「信長様・・・?」
織田軍「あれ、あんなキラキラしてたか・・・?」
織田軍「急に叫びだして、どうした?」
P「お前達の後ろには誰が付いてると思ってんだ・・・!」
りん「何やってんだ、アイツ(P)・・・?」
P「尾張名古屋の頂点にして、『第六天』が『魔王』・・・!」
織田軍「なんだ、この力強さは・・・!」
織田軍「いける気がしてきた!」
織田軍「かーちゃん、俺頑張るぜ!」
未来「えっ、何がどうなってんの・・・?」
P「織田信長だぁーっ!(マグナムを乱射する音葉」ッターンッターンッターン
織田軍『うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!』
未来「(あーあー、やっちゃったぁ・・・」
『こうして「歩く黒歴史製造機」の片鱗を見せ付け、後世に語り継がれる屏風絵に肖像画。そして・・・』
牛三「そうか、これが我らが『魔王』。是非、記しておかねば・・・」カキカキ
未来「(後で悶えちゃうやつだ・・・」











『武田方へと傾きかけていた戦況を盛り返す事に成功したのでした・・・』
517 : P様   2019/08/30 18:35:19 ID:4ghdu6HODA
>>516
果穂「うぅ~ん。多分ここ等辺だと思うんですが・・・」
飛鳥「どう見ても唯の川辺だと思うがこんな所に居るのなら彼はただの馬鹿だろ・・・」
果穂「うん?イイ匂いがします!!」スンスン
飛鳥「・・・えっ?」
果穂「居ました!!」
飛鳥「・・・馬鹿だったみたいだね・・・」
・・・
信長「クララちゃん。大丈夫寒くない」
クララ「大丈夫。ノブナガ。大事な戦なのにいいの?」
信長「大丈夫大丈夫!!そんな事よりもクララちゃんの方が大事!!」
クララ「ノブナガ。ありがとう。クシュン」
信長「あっ!!寒い?ならコレで暖を取って」躊躇なく高級なお香に火を付ける音葉
果穂「いよしっしょ!!!」お香を取り上げる音葉
信長「あぁ!!何するの!!」
果穂「やっぱりです!!あのロザリオと同じ臭いです!!」
飛鳥「成程・・・ってこれはこの時代じゃ滅多に手に入らない奴だぞ!!」
果穂「・・・御幾らですか?」
飛鳥「・・・ゴニョニョ」
果穂「・・・マジ?」
飛鳥「・・・うん」
果穂「・・・そんな物を火種替わりってアホでしょ・・・」
信長「もぉ~何するのさ・・・しょうがないちょっと!!」
飛鳥「・・・えっ?」
信長「これ燃えそうだからちょっと借りるよ!!」マフラーに火打石を打ち付ける音葉
ボッ マフラーが燃える音葉
飛鳥「うわぁあああああ!!」
果穂「あぁあああ!!!飛鳥さ~ん!!!!」




ともえ『・・・・信長ってあんなに馬鹿な奴なの』隠れながら見てる音葉
518 : プロデューサー君   2019/08/30 21:55:14 ID:8E2Va2HrAU
>>517
果穂「大丈夫ですか、飛鳥さん・・・?」
飛鳥「あぁ、大丈夫だよ・・・」
(回想)
果穂「飛鳥、祝え・・・」
(回想終わり)
飛鳥「(結局、果穂がボクの『正体』に気付いたかどうかは分かっていない・・・」
果穂「飛鳥さん・・・?」
飛鳥「少し、考え事をしてただけだよ・・・」
・・・
P「チッ、朝比奈に逃げられた・・・」
未来「武田は倒したよ、果穂たちと合流しないと・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
りん「なんだよ、アイツら・・・」
麗華「忌々しいわね・・・」
りん「だが、すぐに壊してやるぜ・・・」
麗華「そうね・・・」









『楽しみだわ、カリスマのメッキが剥がれ堕ちる瞬間が・・・』
519 : プロデューサー   2019/08/30 22:22:34 ID:7XPftpNVQI
果穂は現在はオーマジオウの力は損失しています
正し後に未来を進む究極のフォームオーマフォームが控えてます。
恐らくオーマジオウと同じことができるはず
520 : 三条ともみの名前間違ってた・・・   2019/08/30 23:24:54 ID:7XPftpNVQI
>>518
果穂「酷い目に遭いましたね・・・」
飛鳥「全くだよ・・・歴史上の偉人じゃなかったら弁償ものだよ・・・」
信長「クララちゃん大丈夫?きつくない?」
クララ「大丈夫よノブナガ」
P「遅くなった・・・」
未来「合流できました・・・」
牛三「見つけましたぞ信長様!」
果穂「P先生に未来!」
飛鳥「武田はどうしたんだい・・・?」
P「退けた、だが・・・」
飛鳥「決定打不足と言うわけだね・・・」
未来「でも、今でも信じられないね」
P「何がだよ・・・」
未来「アレが織田信長だってこと・・・パパの言ってた魔王っぽさ0のただの威厳ない中年のおじさんだよ」
P「俺も今後、生徒に歴史教える自信がない・・・」
果穂「でも、もしかしたらそれが普通じゃないんですか?アタシ達に取ってみれば信長さんは過去の人ですけど、信長さんにとってすれば今なんですから・・・」
飛鳥「信長にとっては今・・・」
果穂「それに歴史なんてその時代の人が勝手に脚本した物が今の時代に残ってるだけなんですから・・・未来は誰にも分からないか人は進むんです!」
飛鳥「・・・」面食らった様な表情をする音葉
P「どうしたんだ飛鳥?」
飛鳥「いや・・・何でもないよ」
ともみ「でも貴女達にはそれは訪れないわ・・・」
忍者軍団と現れる音葉



『クララ・スタインベルト。恨みはないが死んでもらうわ・・・!』・・・ゾンジス
521 : プロデューサーはん   2019/08/31 06:31:48 ID:MXKBZuG9u6
>>520
ともみ「特にP。貴方だけは・・・!」ギリッ
P「ホント、訳分かんねぇよ。また、『俺のせいで親が居なくなったー』とか言うつもりか・・・?」
ともみ「むっ・・・」カチン
P「それが意味分からねぇんだよ・・・」
ともみ「それが貴方の本心かしら・・・?」
P「お前、名前は・・・?」
ともみ「ともみ。三条ともみ・・・」
P「ピンとこねぇわ・・・」
ともみ「所詮、貴方はその程度の人間ってことか・・・」
P「『先代』も酷いが、『当代』のお前らも酷いぞ・・・」
ともみ「なっ・・・」
飛鳥「(先代・・・?」
未来「(当代・・・?」
P「果穂、選手交代だ。適合者には適合者だ・・・」
果穂「お任せください!」
ともみ「まぁ、いい・・・」
・・・
りん「あんの野郎、好き放題言いやがって・・・」
麗華「なんとでも・・・」
りん「ん?」
麗華「なんとでも、言いなさい・・・!」キッ
522 : EL変態   2019/08/31 08:48:31 ID:hSSiMXGctc
>>521
飛鳥「(ある意味・・・こう言った所は兄妹だな麗華とPは・・・」
未来「飛鳥さん!いきますよ!」ゲイツ!
飛鳥「分かってるよ・・・」ウォズ!
ともみ「・・・」Pでも認識不可能のアイコンタクト
飛鳥「果穂は信長とクララを安全な場所に・・・」
果穂「安全が確保出来たら合流します!行きましょう!」
信長「クララちゃんこっち!」
クララ「えぇ・・・」
牛三「アレは武田の忍でございます!」
P「奴も武田に入り込んでいるのか・・・」
未来「変身!」ライダータイム!カメンライダーゲイツ!
飛鳥「変身・・・」フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!カメンライダー!ウォズ!ウォズ!
ともみ「ふっ・・・はっ・・・!」変身までの動きを決めJサインを決める音葉
P「あのウォッチは・・・」
果穂「また見たことがない!」
ともみ「変身・・・」カメンライダー・・・ゾンジス


『クララ・スタインベルトを殺せ・・・そうすれば褒美を出すわ・・・』
忍『ハハァ!』一斉に動き出す音葉
523 : ぷろでゅーさー   2019/08/31 10:54:55 ID:MXKBZuG9u6
>>522
P「信長、クララさん。隠れていてくれ・・・!」
忍「隠れても無駄だ!」シュバッ
P「それはどうかな?」パチン
忍「ぐふぁ!?(空気爆発で服の中から衝撃を受ける音葉」
牛三「P殿、その技は・・・!」
P「空気中の酸素を爆発エネルギーに代えただけだよ・・・」
牛三「爆発えねるぎぃ・・・?」
P「くるぞ!」
忍「面妖な!」
忍「だが、精鋭揃いの我々には・・・!」
P「忍なら、忍らしく忍んでろ!(マグナムとシルバーブレイザーの二丁拳銃で迎撃する音葉」ッターンッターンッターンッターン
忍「ぐわぁっ!?」
忍「こんなのは・・・」
果穂「やっぱり、凄いです・・・!」オメメキラキラ
・・・
ともみ「(飛鳥、ここまでの首尾は・・・?」
飛鳥「(順調だとは思っているよ。このままドライブウォッチを継承出来ればね・・・」
・・・
果穂「そういえば、ドライブウォッチを継承したら、元のドライブウォッチは・・・」
P「返すべきは相手はその存在が消えたからな・・・」
果穂「うーん・・・」
P「俺が預かるよ、色々使えそうだからな・・・」









『この時は予想も出来なかったよ。預かったドライブウォッチがキーになるとはね・・・!』
524 : お兄ちゃん   2019/08/31 16:14:20 ID:bsbT9k7CXU
>>523
未来「飛鳥さん!!相手はただの人です!!」みねうちをする音葉
飛鳥「分ってるよ問題は・・・くっ!!」
ともみ「ぜぁああ!!」パンチ一発で木に穴をあける音葉
未来「あの馬鹿力は凄いですね・・・」
飛鳥「まずは忍者を片付ける話はそれからだ・・・」シノビ!
未来「ハイ!!」
飛鳥「変身・・・」フューチャーリングシノビ!シノビ!
・・・
P「ヤバいな・・・まるで吸血鬼クラスの馬鹿力だ!!」
果穂「ハッ!!クララさん危ない!!」
エネルギーの矢が飛んでくる音葉
りん「ちっ・・・勘づきやがったか・・・!!」
P「奴は朝比奈か・・・!!」
果穂「不意打ちなんて卑怯な事は許しません!!」ジオウⅡ!
りん「なんとでも言いやがれ!!」飛び移り朋美の元に降りる音葉
果穂「変身!!」ライダータイム!カメンライダー!ライダー!ジオウ!ジオウⅡ!
ともみ「ジオウか・・・私が潰す!!」
りん「早いもん勝ちだろ・・・?」
果穂「行きますよ二人共!!」
525 : 仕掛け人さま   2019/08/31 18:17:19 ID:zfhXn1dkCA
>>524
(現代・クォーツァーの牢屋)
ソウキチ「・・・(瞑想してる音葉」
蘭子(正体は隠している)「中々の胆力ね・・・」
ソウキチ「今までも色んな修羅場をくぐってきたからな・・・」
蘭子「何故、我らを探る・・・」
ソウキチ「お前達の首領が、俺の『ダチ』から盗んでいった『モノ』の対価代わりだ・・・」
蘭子「そういう事ね・・・」
ソウキチ「お前さんはいいのか・・・?」
蘭子「何がだ・・・?」
ソウキチ「このまま、所のあんちゃんに弓を引いたままで・・・」
蘭子「惑わされはしない・・・」スタスタ
・・・
瑞樹「リーダー、ひとつ気になっている事があるの・・・?」
麗華「何かしら・・・?」
瑞樹「蘭子と飛鳥を引き入れる事が出来た理由よ・・・」
麗華「その事なら、簡単よ・・・」ニヤリ
瑞樹「簡単・・・?」
麗華「『生きるか』、『死ぬか』の瀬戸際を演出したまでよ・・・(※)」
瑞樹「えっ・・・?」
麗華「私達があの二人の過去を調べていない訳が無いでしょう・・・」
瑞樹「それじゃ・・・」
麗華「えぇ、貴女の想像通りよ・・・」
瑞樹「ごめんなさい。聞いておいてなんだけど、ほんの少し後悔したわ・・・」スタスタ

(※)要はジオウ序盤のアナザービルドみたいな『状況』を『作りだした』上で二人に生きたければ協力を『頼んだ』みたいな感じ。恩義があるのに弓を引いてるのはこれだけの理由がある・・・
526 : 3流プロデューサー   2019/08/31 18:58:35 ID:249CLCp7UE
>>525
士「コレは回収させて貰うぞ・・・」
樹里「別に構わねぇけどよ・・・」
夏葉「貴方はまだこの世界に留まってるの?」
智代子「通りすがりでしたよね?」
真乃「何かあったんですか?」
めぐる「困ったこと?」
士「だいたいは分かっている・・・まだこの世界でやらないといかない事がな・・・」事務所を出ていく音葉
樹里「相変わらずよう分からん奴だ・・・」
真乃「悪い人じゃないんですけどね」
※灯織と凛世、アルストロメリア、アンティーカ、ストレイライトは今は事務所に居ません
・・・
果穂「行きます!」キングギリギリスラーッシュ
飛鳥「せい!」ギンガエクスプロージョン!
未来「イヤァァアアアア!」イチゲキ!タイムバースト!
りん「チッ!しゃらくせい!」
ともみ「・・・時間切れよりん」
りん「けっ!命拾いしたな!」木を飛び移って去る音葉
ともみ「・・・」普通に歩いて去る音葉
527 : Pはん   2019/08/31 22:11:56 ID:zfhXn1dkCA
>>526
P「行ってくれたか・・・!」
果穂「どうしますか・・・?」
P「無理に追う必要は無い。とにかく、今はクララさんを送り届けるぞ・・・」
未来「そうだね・・・」
飛鳥「再度、襲ってくる可能性も否めない・・・」
信長「牛三、周りに注意を・・・」
牛三「はっ!」
・・・
ピエトロ「クララ!」ダキッ
クララ「ピエトロ!」ダキッ
信長「えぇー・・・」
P「えーも、何も無いだろ。お前、ハナから眼中には無かったって事だぞ。恋愛面で・・・」
未来「悔しいけど、妙な説得力・・・」
飛鳥「確かに・・・」
ピエトロ「しかし、ロザリオが欠けてしまって・・・」
クララ「そうだ、これ(香り木)を!」スッ
ピエトロ「おぉ、ロザリオが!」
信長「ちぇー・・・」
ピエトロ「お礼にこの『火縄銃』を3000丁差し上げます!」
信長「なぬっ!」
牛三「やりましたよ、殿。これなら、武田に・・・」
信長「あぁ、勝てる・・・!」ニヤリ
P「(お、『魔王』らしいオーラが出てきたな・・・」
牛三「着きましては、『第六天の魔王』を名乗るのは・・・」
信長「デアルカ、妙案だ・・・!」
(こうして、南蛮甲冑は作られ、後世に伝わる『織田信長』のイメージが完成したとかそうじゃねぇとか・・・)
続く
528 : 我が下僕   2019/08/31 22:18:56 ID:zfhXn1dkCA
>>527
(現代・283探偵事務所)
剛「お、戻ってきたな・・・!」
果穂「はい、歴史を無事守りました!」
283P「屏風絵も修正されたみたいです・・・」
P「そいつは良かった・・・」
クリム『実に助かったよ。礼を言わせてもらおう・・・』
剛「そして、これが継承されたドライブウォッチだ・・・!」
果穂「ありがとうございます!」
P「それじゃ、こっち(オーマジオウのドライブウォッチ)は俺が預かっておく。調べたいこともあるしな・・・」
飛鳥「ボクは外させてもらうよ。野暮用でね・・・」
ミライ「・・・」ジッ
果穂「それでは、装着します!(ウォッチホルダーに継承された方のドライブウォッチを付ける音葉」
283P「何が起きるんだ・・・」
夏葉「王になるってのは違うわよね・・・」
智代子「果穂が目指してるのは『探偵でヒーロー』だしね・・・!」
樹里「でも、ディケイドのライドウォッチが・・・」
P「あれ、いつの間に・・・」
果穂「じゃ、完成はお預けですね・・・」カチャ
529 : おやぶん   2019/09/01 00:30:54 ID:a73Q//7Bhk
今後の流れ
果穂達帰還→ウォッチ継承→りん、ともみの過去を調べに行く→クォーツァーが士を襲撃、ディケイドウォッチを奪う。士、平成一期だけしかカメンライド出来なくなる→歴史全継承→クォーツァー出現→果穂軟禁→ザモナス、ゾンジス、麗華vsP勃発→P、三人の罠にはまり完全敗北→以下映画通り
530 : 兄ちゃん   2019/09/01 01:01:30 ID:2NGCH7XeKo
>>529
今は「ウォッチ継承」まではやったつもり

ノリ○ー枠はソウキチかな?

果穂と面識は無いはず・・・
531 : ごしゅPさま   2019/09/01 02:18:56 ID:a73Q//7Bhk
>>530
大体そんな感じ
三人とPのバトルはまさにバールクスの特性『平成無力化』がPにこれでもかと刺さる
平成31年間で得た能力が殆ど使用できないし麗華(**)はPの昔からの『戦闘術』と『力イズパワー』を知っているのである種の『天敵』になる・・・
見向きもしなかった妹がまさかの天敵とは・・・
532 : プロデューサー様   2019/09/01 06:37:44 ID:wIyzPvJ01U
>>528
クォーツァー本拠地(旧時の運航者本部)
麗華「何?先手を打たれたと・・・?」
飛鳥「あぁ・・・ウォッチホルダーにディケイドライドウォッチが無くなっていた・・・」
麗華「世界の破壊者ディケイド・・・門矢士か・・・醜い平成ライダーの一人か・・・」
りん「厄介な奴が世界に残留しちまったな・・・」
ともみ「すでに世界を移動したと思っていたわ・・・」
麗華「如何やら・・・私達の計画を間接的に知ったみたいね・・・」
りん「どうするんだ・・・?先に消しておくか?」
ともみ「下手な手を打てば奴は直ぐに対応するわ・・・時を見た方が良いわ・・・」
りん「だがなぁ・・・これ以上の延長は我慢が出来ねぇよ!!」目が濁り出す音葉
ともみ「少しのミスで私達の計画を潰す方が問題ヨ・・・」ハイライトオフ
麗華「・・・飛鳥」
飛鳥「何か?」
麗華「・・・奴を指定した日に誘き出し・・・蘭子及び『新幹線』とカッシーンMK.2を使いディケイドの力を奪え・・・」
飛鳥「・・・アイツには顔が割れている・・・やりずらいよ?」
麗華「・・・なら『本来の姿』でやればいいわ」
飛鳥「・・・ッ!!」
麗華「その日まで好きに計画を練る事ね・・・」姿を眩ます音葉
飛鳥「・・・(本来の姿・・・ボクと蘭子の実年齢の姿か・・・」
533 : プロデューサー殿   2019/09/01 09:58:20 ID:HLrGYqzPak
>>531
そこで『ドライブウォッチ』が『キー』になる。ウォッチ其の物や元の所持者であるオーマジオウをキーにするわけじゃないけどね・・・

P自身の最大のウィークポイントが勝負の『鍵』となる

但し、『Pはしぬ』・・・

P「ダメだ、ころせ・・・」チーン
534 : Pーさん   2019/09/01 10:29:11 ID:HLrGYqzPak
ティザー
・・・
何故だ・・・

麗華「アハハハハハ・・・」

『戦闘術』も・・・

りん「悪運尽きちまったみてぇだな・・・」

『吸血鬼』も・・・

ともみ「『戦闘術』も『カイズパワー』さえ無力化してしまえば、貴方は『動けるだけの中年男性』・・・」

『天使化』まで・・・

麗華「捕らえておきなさい。北上の一族を排して、私達は『新たな時代』を作る・・・!」

・・・

麗華「何よ、『それ』。そんなの聞いてないわよ!」

何故、言う必要がある・・・・?

りん「私達は歴史の管理者だ!」

なら、俺はその調整者だ・・・

ともみ「私達には『平成無力化』がある・・・」

ほう、ならやってみるか・・・


果穂「やっぱり、P先生は凄いです!」

未来「あちゃー・・・」

恵美「やっちゃったぁ・・・」

乞うご期待・・・!
535 : EL変態   2019/09/01 10:53:34 ID:HLrGYqzPak
>>532
(所家・P自室)
P「(オーマジオウのライドウォッチ・・・」
P「(歴史は変わった・・・」
P「(だとすれば、『黒のあ』『白ノア』は一体、何者なんだ・・・?」
P「(ジクウドライバーをもたらしたのは『黒のあ』・・・」
P「(一方で『白ノア』はビヨンドライバーを用いた・・・」
P「(その事実を知ったる『高峯のあ』はもう・・・」
※Pは『のあ』と『白ノア(AW)』がトリニティウォッチの中に居る事を知らない
P「(そして、ジクウドライバーを『クォーツァー』も使っていた・・・」
P「(だとすれば、ジクウドライバー自体が『クォーツァー』のガジェット・・・」
P「(そうなると、『白ノア』とビヨンドライバーの説明が付かない・・・」
P「(ダメだ、ブラックボックス化しちまった・・・」
P「(いいや、寝よ。夏休みだし、森久保をでれ中に戻さないといけんしな・・・」
・・・
(海理音総合病院・仮設地)
麗花「・・・」
莉緒「かーさん・・・」
麗花「・・・」
・・・
麗花「大きな川・・・」
惣一「・・・(川の向こう側に立つ音葉」
麗花「あ、惣一さん!」ダッ
惣一「来るな!」
麗花「えっ・・」
惣一「まだ、来ちゃいけない・・・!」
麗花「どうして・・・?」
惣一「まだ、やり残した事があるんじゃないか・・・?」
麗花「それは・・・」
惣一「俺のツケを払わせるようになって、申し訳ない・・・」
麗花「ううん、私達も向き合い切れなかっただけよ・・・」
惣一「全部終わったら、また会おう・・・」
・・・
麗花「んっ・・・」
莉緒「かーさん・・・?」
麗花「おはよう、莉緒ちゃん・・・」
莉緒「かーさん・・・!」
※莉緒はまだ『**』に対しての記憶を戻されていない。まだ戻さないでね
536 : 5流プロデューサー   2019/09/01 14:02:59 ID:oaL8YUPxoM
終盤の内容一部公開
オーマジオウ『思い出したか・・・』

思い出した・・・

オーマジオウ『そうだ、お前は生まれながらの王ではない・・・』

そうですねぇ。アタシは元々そんな子じゃない普通の子ですもん・・・

オーマジオウ『だがお前のヒーローでありたい王になりたい思いは誰でもない『お前自身の思い』だ!』

でも偽り王様でもこの思いだけは!嘘じゃない!

オーマジオウ『お前が王になりたいと思ったのはなんだ?若き日の私よ。誰かに認められたいからか?』

違う!

オーマジオウ『自分の力を誰かに誇示したいからか?』

違う!

果穂「アタシが王様とヒーローになりたいと思ったのは!皆が幸せに暮らせるように!世界を豊かに平和にしたいから!」

果穂(老)『そうだ・・・私・・いや、アタシが思った事だよ・・・受け継げ・・・叶えられなかったアタシの夢を、願い、想い、全てを・・・そして、クォーツァーを越えろ!』

果穂「はい、そしてさようなら・・・未来のアタシ・・・もう会うことはないですが・・・」

果穂(老)『楽しかったぞ若き日のアタシ・・その手で未来を・・・』

果穂「変身!」オーマジオウ!

祝福の刻!
キング!ライダー!タイム!
最高!最善!最大!最終王者!
仮面ライダー!ジオウ!オーマ!!!

飛鳥「祝え!大魔王の力を受け継ぎ、過去と未来をしろしめす最終王者! その名も“仮面ライダージオウ オーマフォーム”の誕生である!」

Over Quarzer・・・それはクォーツァーを越え未来を創造せし物語・・・
537 : der変態   2019/09/01 16:17:18 ID:wIyzPvJ01U
>>535
千夜「これだけですか?」
早苗「無茶言わないでよ警視に頼んで引っ張り出してこれたのはこれだけなのよ?」
英雄「本来は警察の資料は第三者に見せるのは禁止なんだけどな・・・」
千夜「コレだけでも十分です」
早苗「署長にバレたらドヤさえるのはアタシ達なんだから・・・」
千夜「ありがとうございます・・・」
クロ「朝比奈りん・・・元ミリ市○○町出身」
千夜「家族は学者の父親と専業主婦の母親の3人暮らし・・・」
クロ「家族仲は良好近所付き合いも悪くはなかった・・・」
千夜「ある時期を境に家族仲は最悪になったみたいですね・・・父は酒におぼれ母は現実から逃れる為に薬に依存彼女は家庭内暴力に苦しんだみたいだ」
クロ「何だこれは・・・」
千夜「どうしました?」
クロ「匿名の探偵が捜査した資料だ・・・」
千夜「・・・胸糞悪い報告ですね」
クロ「その時期を境に周りの人が彼女を『村八分』し迫害、4同級生は『嘘吐きの子供』『ペテン師の娘』などと言って苛め、教師さえ見棄てたと・・・」
千夜「良好だった関係が一転し異物扱いとは人は何処までも愚かだな」
クロ「父親は母親に殺害され母親はその後発狂死、彼女は行方不明となったが『ガミ川』で彼女の遺品が発見され自殺と処理された・・・」
千夜「これだけ見れば可哀想な子ですね・・・」
クロ「家族が崩壊した事件の資料さえ見れれば良いのだが・・・」
早苗「無理よそれに関する資料は見つからないし・・・」
英雄「あの町の住人が捜査協力を拒否してるんですよまるで最初から居ない扱いで・・・」
クロ「これは何の関係があるんだ・・・この『4世帯人食殺人事件』が・・・」
早苗「容疑者に上がったのがその子『朝比奈りん』よ・・・」
英雄「遺体から彼女のDNAが見つかったんだ・・・」
早苗「だけど捜査は難航、死人が容疑者に上がる事自体が可笑しい話でね・・・」
538 : ※作中時間は7月末くらい   2019/09/01 19:16:04 ID:31b5o.JCZg
>>537
P「くぁ・・・」
恵美「どしたん・・・?」
P「考え事が続いてな・・・」
恵美「あんまり、根を詰めちゃダメだよ。にゃはは♪」
prr
P「一回、学校にも行かにゃ・・・」mgmg
恵美「夏休みなのに・・・?」
P「学期変わったら、森久保を戻してやらんとな・・・」
恵美「そだね。色々あったし・・・」
未来「パパー、千夜ちゃーん」
P「ちょっと待ってくれー」
(数分後)
P「すまんな、メシ食っててさ」
千夜『それは悪かった。この後、会えますか・・・?』
P「構わないが、どうした・・・?」
千夜『「朝比奈りん」の情報を集めました。その過程で「お前」の名が上がった・・・』
P「俺が・・・?」
千夜『あれだけの強い憎しみを抱いてるから、手を出したとは考えづらい・・・』
P「会った記憶は無いぞ。少なくとも・・・」
千夜『だからこそ、話を聞きたい』
P「昼くらいでいいか。たまにはメシでもな」
千夜『それは構いませんが・・・』
P「じゃ・・・」ピッ
恵美「で、何を食べにいくの?」ピトッ
未来「パパ、私ハンバーガー食べたい♪」ピトッ
P「ったく、仕方ねぇな・・・」
539 : do変態   2019/09/01 22:48:31 ID:oaL8YUPxoM
>>538
千早『一応調べたわ。三条ともみの情報よ』
P「悪いな身籠りで・・・」
千早『気にしないの・・・木村さんと永吉さんも協力してくれたし・・・』
P「それで情報は・・・三条ともみ、元デレ市○町出身」
千早『高級住宅街よ・・・』
P「先祖は公家の家でかなり裕福な生活してたみたいだな・・・」
千早『父親は製薬会社の上級役員で母親もそこの開発部長のエリート一家の娘よ』
P「そんな一家が・・・」
千早『何故って言いたそうね?それはあるプロジェクトの失敗で会社に巨額の負債額を受けてしまって・・・』
P「追放と借金の肩代わりさせられたと・・・」
千早『両親はその後失踪し他県の湖で水死体で見つかったそうよ・・・そして娘の彼女は払いきれない借金うぃ返済するために・・・』
P「身体を売ったのか・・・?」
千早『それだけじゃないわ・・・非合法の製薬実験等々数え切れない程の日々が出てきたわ・・・』
P「それが何で俺を恨むと・・・?」
千早『そのプロジェクトの失敗の原因の一つに貴方の名前が合ったわ・・・』
P「覚えてないな・・・」
千早『一つ聞かせて・・・』
P「ん?何だよ・・・」
千早『前々から思ってたのよ・・・貴方は何でそこまで周りに恨みを買うような事をするの?』



『まるで貴方は『未来の可能性を否定する怪物』じゃない・・・』
540 : Pサン   2019/09/01 23:24:14 ID:31b5o.JCZg
>>539
P「可能性か・・・」
千早「本当に覚えてないの・・・?」
P「この製薬会社、思い出した・・・!」
千早「何を・・・?」
P「ここで最初に一ノ瀬と会ったんだ・・・」
千早「どうして、一ノ瀬さんが・・・」
P「アイツの前職『そこ』だぞ。一応、就活はしてたんだ」
千早「なら、合点がいくけど・・・」
P「確か・・・」
(回想・食堂にて)
志希「就活中の学生くんかにゃー♪」
P「は、はい。そうですか・・・」
志希「にゃはは、リラックスリラックスー♪」
P「ど、どうも・・・」
志希「・・・」ジーッ
P「な、なんですか・・・?」
志希「面接終わったら、あたしんとこおいで」
P「え・・・?」
志希「面白いもの、見せてあげる・・・」
(回想終わり)
P「つって、見せられたのが新薬の開発レポートだったかな。かなりの高コスト・高成分製品だったな。『問題点は?』って聞かれたから、思った事を正直に話したんだ・・・」
千早「それっていいのかしら・・・」
P「新薬自体は、後にコスト・成分を見直したものが発売されたけどな・・・」
千早「一枚、噛んでそうね・・・」
P「いや、その時だけだよ。一ノ瀬からは」
志希『目の付け所が違うね。ありがと♪』
P「まぁ、面接でガチガチになりすぎて、製薬会社は落ちたけどな・・・」
千早「そのやり取りとプロジェクトの失敗が絡んでるとしたら・・・?」
P「あり得る話ではあるが、俺は関係無いだろ・・・」
恵美「Pー、そろそろー」
P「悪い、出掛けてくるからよ」
千早「行ってらっしゃい・・・」
541 : プロデューサー   2019/09/02 04:19:14 ID:oWhiyLiJvE
>>540
P「恵美。ちょっといいか?」
恵美「何?」
P「少し晶葉たちの家へ行きたい・・・」
恵美「確か近くのマンションに引っ越したんだよね?」
P「家の老朽化で立て直しだとさ・・・」
恵美「そりゃ家主が暫く行方不明で誰も使ってない中で急に数人で住んでるんだもの家がガタつくよね普通は」
P「聞きたい頃があるからな・・・」
・・・
晶葉の家
P「お~い。光、麗奈、晶葉居るか~?」
??「フウ~!!やはりいつ聞いても泣けるな晶葉氏!!」
晶葉?「そうだな麗奈氏・・・涙が2.83ℓ溢れてしまったよ!!」
麗奈「具体的過ぎて理解出来んぞ!!」
P「何してんだよお前ら・・・」
晶葉?「おや?どうしたんだ同志P。君も『ツナ義ーズ』の曲を聞きたいのか?」
P「アホ・・・お前に聞きたいのは朝比奈って奴の事だ・・・」
晶葉?「・・・麗奈ストップ」
P「その反応は・・・やはり知ってるな晶葉・・・」
晶葉?「知ってるも何もあの日彼が学界から追放される日に参加していたからな『アタシ』は・・・」
P「詳しく教えてくれるか・・・」
晶葉?「そうしたいのは山々だが時間を暮れ・・・あの日の思いでは今でも気持ちが悪い・・・実現不可と知るや否や総批判する学会の老害達と・・・それを否定しするきっかけを作った『お前』にな・・・」
P「その日に俺が居たのか・・・?」
晶葉?「忘れているのなら思い出させたいが直ぐには無理だ日を改めて欲しい。『アタシ』が時間を指定するから・・・」
P「分かった・・・邪魔したな晶葉・・・」
晶葉?「・・・すまない」
・・・
未来「ねぇパパ・・・今のおかしくなかった?」
P「何がだ・・・?」
未来「だって・・・アレ」



『どう見ても晶葉さんの格好をした光さんだったよ・・・』
*晶葉達に起こった現象はジオウ2話のビルド組に起こった事と思って下さい
542 : プロデューサー君   2019/09/02 06:19:14 ID:aMy9GH.eks
後そうなった原因がライドウォッチが原因だとP達は知らない
543 : ご主人様   2019/09/02 09:54:19 ID:NkeItzph5I
>>541
P「へっ・・・?」
未来「本当に気付いていなかったの・・・?」
P「それじゃ、晶葉は・・・?」
未来「麗奈ちゃんも『晶葉氏』って・・・」
P「光と晶葉が揃って居なくなった・・・?」
・・・
P「悪い、待たせたな・・・」
千夜「いや、大丈夫だ・・・」
恵美「今日日のハンバーガー屋さんは個室もあるんだね・・・」
P「ここが特別なだけだよ。メニュー見ててくれ・・・」
未来「美味しそう・・・」ジュル
千夜「これが片桐さん達から借りた調査書だ・・・(※仕事上では夫婦別姓)」
P「この『空白の期間』で俺の名前が上がったと・・・」
千夜「あぁ、お前に何か分かることがあればの話だが・・・」
P「なんとなく、思い出してきた」
千夜「なんとなく・・・?」
P「仕事の関係で海理音大学に立ち寄った時に、池袋博士(父親の方)に相談されたんだったけな。学内発表論文を見てくれって・・・」
恵美「なんか、そんなんばっかだね・・・」mgmg
クロ「寧ろ、それがきっかけなのかもな・・・」mgmg
P「で、一つだけ『気になる』のがあったんだ・・・」
千夜「まさか・・・」
P「アサヒナって書いてあったような・・・」
千夜「それですね・・・」
クロ「それだな・・・」
恵美「それだよね・・・」
未来「(ジュースを飲んでる音葉」
P「『アサヒナ氏』本人に言った訳じゃないぞ。池袋博士に指摘したところを言ってもらったし、その研究自体は後で晶葉が別の視点から成功させたって・・・」
未来「後で晶葉さんも時間をくれって・・・」
千夜「意見の擦り合わせはそこで行いましょう。しかし、お前って奴は・・・」
P「な、なんだよ・・・」
千夜「いいえ、私達も食べましょうか・・・」mgmg
544 : Pたん   2019/09/02 10:13:46 ID:vR33JDpZrQ
>>543
次の日・・・
P「何で晶葉と光が揃っていなくなったのか分からない・・・」
恵美「えっ?アレって普通に晶葉じゃないの?」
千鶴「そもそも光とは誰ですの?」
伊織「また新しい女・・・?」
P「んな分けあるか・・・!!」
琴葉「まぁまぁ・・・今は麗花さんが目を覚ましたお見舞いなんだし・・・」
恵美「それもそうだね・・・」
千鶴「ようやくですわね・・・」
伊織「一時は危篤状態だったのに良かったわよ・・・ホント・・・」
桜庭「来たか・・・」
風花「待ってましたよ皆さん・・・」
清良「専用の個室に居ますので案内しましょう・・・」
P「よろしくお願いします・・・」
「桜庭先生」
桜庭「むっ・・・済まない豊川さんに柳さん、呼ばれているから後は頼む」
風花「分りました」
P「と言うか風花。お前何時から看護師になったんだよ・・・」
風花「復職です!!」
恵美「えっ?元看護士だったの?」
??「そうそう・・・風花さんの復帰は正直助かるよホント・・・」
清良「アラ・・・『三好先生』」
P「おう、『紗南』も忙しそうだな・・・」
紗南「小児科医の仕事が忙しいからオチオチゲームも出来やしないや・・・」
545 : 貴殿   2019/09/02 11:16:35 ID:NkeItzph5I
>>544
P「朋花は大丈夫なのか・・・?」
風花「天空橋商事なら、このみさんと歌織さんが入ってくれましたから・・・」
P「なるほどな・・・」
紗南「ここだよ」ガララッ
P「良かったぜ、母さん・・・」
麗花「大きな川の向こう側に惣一さんが居たんだけど、『まだ来ちゃダメだって』・・・」
P「三途の川じゃねぇか・・・」
(数分後)
恵美「アタシ達、飲み物買ってくるね」
P「あぁ、分かった・・・」
ガララッ
麗花「P・・・」
P「ん・・・?」
麗花「世界は随分、『変わった』みたいだね・・・」
P「え・・・?」
麗花「貴方も感じてる筈よ・・・」
P「光と晶葉・・・!」
麗花「それだけじゃないわ・・・」
P「まさか・・・」
麗花「『**』、いえ『クォーツァー』は世界を置き換えてしまった・・・」
P「まさかっ・・・!(ドライブウォッチ(オーマジオウ)を取り出す音葉」
麗花「ライドウォッチの継承は間接的な要因に過ぎないわ・・・」
P「本質は別のところにあるってか・・・」
麗花「『**』、あのコの執念は凄かったわ・・・」
P「母さん・・・」
麗花「気を付けて、『今、持ってるモノ』だけでは敵わないわ・・・」
P「えっ・・・」
・・・
士「いい加減、出てきたらどうだ・・・?」
飛鳥(変装済)「流石だね、門矢士・・・」
士「一体、何者だ・・・?」
蘭子(変装済)「我らはクォーツァー・・・」







『歴史の管理者・・・!』
546 : P様   2019/09/02 15:24:51 ID:vR33JDpZrQ
>>545
士「成程、大体わかった・・・目当てはコレか・・・?」ディケイドライドウォッチを見せる音葉
飛鳥「そう言う事だ・・・大人しくそれを渡して貰うよ」
蘭子「身の為だぞ・・・」
士「大人しく渡すと思うか・・・?」ディディディケイド!ライドウォッチが消える音葉
飛鳥「・・・全力で来るか」
のぞみ「だったら望み通りに・・・」
つばめ「叩き潰す・・・」
ひかり「覚悟する事ね・・・」
士「甘く見ているのは・・・お前達の方だな・・・変身」カメンライダー!ディケイド!!
・・・
果穂「あれ?」
283P「どうした果穂?」
果穂「此処に在った筈のスクラッシュドライバーに英雄眼魂がありませんよ?」
283P「スクラッシュドライバー?」
千雪「英雄眼魂?」
甘奈「何それ?」
果穂「えっ?こんなUSBメモリみたいな物も見た事ありません?」
真乃「ほわぁ?」
灯織「身に覚えがないよそんなの?」
めぐる「うんうん」
果穂「どう言う事ですか・・・?コレは・・・・?」
547 : ハニー   2019/09/02 16:09:07 ID:yATFYDvD8A
>>546
果穂「(はっ、P先生・・・!」
果穂「なら、何でもありません。少し、出掛けてきますね・・・!」
・・・
未来「パパなら、病院に行ったけど・・・」
果穂『分かりました。ありがとうございます・・・』
未来「どうしたんだろ・・・」
静香「みーらーいー」
志保「ほら、宿題進めないと・・・」
可奈「うぅー・・・」
・・・
P「・・・」
恵美「Pはどうしたんだろう・・・?」
千鶴「お義母様とお話されてから、ずっとあぁですわね・・・」
P「(今、持ってるモノだけじゃ勝てない・・・」グッ
伊織「やよい達、迎えに行って帰るわよ・・・」
琴葉「お買い物、どうしようか・・・」
P「(あの母さんですら、退けたクォーツァー・・・」
ハルシュタイン「ちょっと、いいかな?」
恵美「ハルシュタイン・・・?」
琴葉「何かあったの・・・?」
ハルシュタイン「Pさん、時間取れる・・・?」
P「あぁ・・・」
・・・
果穂「(どうしよう・・・」









『適合者が急激に減っている・・・!』
548 : Pたん   2019/09/02 16:59:10 ID:vR33JDpZrQ
>>547
飛鳥「・・・やはり本来の力のディケイドは強いな」
蘭子「よもや魔王の護衛隊が意図も容易くとはな・・・」
のぞみ「強すぎますよ!!」
ひかり「くっ・・・」
つばさ「きゅ~」
飛鳥「・・・君達には特性のライドウォッチを渡しているのに全く・・・」
士「そう言うお前らはどうなんだ・・・?」
蘭子「何を・・・?」
士「アイツに弓を引くことになる行為だぞ・・・恩を仇で返すとはな・・・」
飛鳥「・・・君が言えたセリフかい?『元大ショッカー首領』・・・」
士「確かにお前が言うなだが・・・それはそれだ・・・」ファイナルアタックライド!ディディディケイド!!!
飛鳥「・・・来るか」
蘭子「我が・・・ん?」
士「ぐぉ・・・あ・・・!!」何者かに背後から斬られる音葉
麗華「ご苦労だったな諸君・・・」
新幹線少女「ボス!!??」
飛鳥「・・・僕達に命令しておいて美味しい所取りかい?」
麗華「あぁ・・・初めからこうする積りよ・・・」ディディディケイド!
ネオディケイドライバーからディケイドライバーにランクダウンする音葉
士「お前が・・・そうか・・・クォーツァー首領の・・・」
麗華「ご苦労だったな門矢士・・・お前はもう用済みだ」ディケイドライドウォッチを投げ渡す音葉
飛鳥「・・・」受け取る音葉
麗華「それを『替え玉』に渡してこい・・・門矢士が襲われてコレだけ託されたと言ってな・・・」
549 : Pくん   2019/09/02 17:26:07 ID:yATFYDvD8A
>>548
士「くっ・・・」
麗華「さて、お前を消すのは簡単だが・・・」
士「ふーっ・・・」
麗華「そうなると、『ディケイド』のチカラが維持されないからな・・・」
「はぁっ!(時間停止する音葉」
士「まさか・・・」
大樹「やれやれ、士。キミらしくもない・・・」
士「ぬかせ・・・」
大樹「ここは素直に退散しよう。しばらく、身を潜めていた方がよさそうだしね」アタックライドインビジボゥ
(時間停止が解除される音葉)
麗華「やられたわね・・・」
飛鳥「だが、計画としては問題無いはずだよ・・・」
麗華「そうね。ここから始まるわ・・・」
『私達の逆転劇がね・・・』
・・・
果穂「・・・」
飛鳥「やぁ・・・」
果穂「飛鳥さん・・・」
飛鳥「どうした、悩んでいるみたいだが・・・」
果穂「みんな、何故か戦いの記憶が無いみたいなんです・・・」
飛鳥「それは一大事だね・・・」
果穂「どうしたら・・・」
飛鳥「(分裂した『世界』を無理に戻した副作用か・・・」
飛鳥「落ち込んでる時に申し訳ないが、少し悪い知らせを持ってきた・・・(ディケイドライドウォッチを取り出す音葉」
果穂「まさか・・・」
飛鳥「門矢士がクォーツァーに襲われていたんだ・・・」
果穂「それで・・・」
飛鳥「共に戦ったが、時すでに遅くてね・・・」
果穂「士さんは・・・」
飛鳥「海東大樹が連れていったよ、ウォッチは奴らが奪いそうになったのを奪還したのさ・・・」
果穂「そんな・・・」
飛鳥「さて、果穂・・・」







『彼からの頼みだ。「歴史」を継承しよう・・・!』
550 : ボス   2019/09/02 17:29:34 ID:yATFYDvD8A
適合者で戦いの記憶が失われていないのは特殊な存在である士、果穂を除けば
・『別の時代』の存在であるハルシュタイン
・『別の次元』の存在である鏡の琴葉
・擬似的な特異点である乃々
・人間辞める寸前のあかり
それ以外の面々は戦いの記憶が失われてしまっている
551 : ごしゅPさま   2019/09/02 18:38:27 ID:aMy9GH.eks
>>549
果穂「分かりました・・・」受け取る音葉
ミライ「それはディケイドライドウォッチ!?」
果穂「クォーツァーの襲撃を受けたそうです・・・」
未来「形見になちゃったね」
飛鳥「いや・・・彼はまだ死んでないから・・・」
夏葉「あら?果穂、それって何かしら?」
智代子「珍しいね時計?」
樹里「こんな時計、見たことねぇよ」
凛世「ポケベルでしょうか・・・?」
果穂「違いますよ!」
ディケイドライドウォッチをウォッチホルダーにセットする音葉
一瞬世界がブラックアウトする音葉
果穂「今のは・・・?」
未来「分かりません!」
ミライ「何が起こったんですか?」
飛鳥「・・・」ほくそ笑みながら出ていく音葉
ミライ「・・・飛鳥さん?」
千夜「お前達!直ぐに外に出ろ!」二階から降りてくる音葉
ある場所に出現する古墳型の玉座
民衆「何だよアレは?」
民衆「玉座?」
民衆「どう言うことだ?」
飛鳥「皆さん!集まって頂き感謝したい!先ずは!今此処に宣言しよう!」





『祝え!小宮果穂が真の大魔王になった瞬間を!』
552 : Pサマ   2019/09/02 19:18:17 ID:yATFYDvD8A
>>551
果穂「大魔王・・・」
夏葉「目指したところは確かに違うかもしれない・・・」
樹里「だけどよ・・・」
智代子「表の顔役として、箔が付くよね・・・!」
凛世「凛世もそう思います・・・!」
果穂「行きましょうか・・・!」
(民衆の歓声を背に登っていく果穂)
未来「どうしたの、ミライ・・・?」
ミライ「何か嫌な予感がする・・・(慌てて後を追う音葉」
未来「えっ、待ってミライ・・・!」
果穂「(この玉座、どこかで見たことが・・・」
・・・
(海理音市・所家リビング)
(ニュースを見ている音葉)
川島『遮二舞巣市に突如、古墳のような物体が・・・』
P「(なんだ、この胸騒ぎ・・・!」ガタッ
恵美「どしたん?」
P「遮二舞巣市に行ってくる・・・!」
恵美「うん、いってらっしゃい・・・」
P「(このままだと、まずい気がしてならねぇ」ブロロ…
・・・
(玉座の頂点)
果穂「っ・・・!」
麗華「キミが『小宮果穂』だね・・・」
果穂「貴女は・・・」
飛鳥「この方は『東豪寺麗華』・・・」
未来「えっ、飛鳥さんと同じ格好した人ばかり・・・」
ミライ「あの『二人』は・・・!」
りん「よう・・・」
ともみ「また会いましたね・・・」
果穂「どういう事ですか、飛鳥さん・・・!」
麗華「簡単な事さ・・・」









『よく働いてくれた。キミはもう「用済み」だ・・・!』
553 : Pチャン   2019/09/02 21:09:52 ID:aMy9GH.eks
>>552
果穂「な・・・何が・・・」
夏葉「ちょっとあんた!」
RS白「頭が高いんぞ!」
RS黒「魔王様の御膳だぞ!」
夏葉「ぐぁあ!」押さえ付けられる音葉
樹里「夏葉!てめぇ!」
智代子「樹里ちゃん!危ない!」
樹里「うがぇ!」
カッシーン「危険分子。拘束する」
凛世「・・・何がどうなっているのでしょうか・・・?」
果穂「貴女は!一体!何なんですか!」周りを押し退ける音葉
麗華「ふん」払い除ける音葉
果穂「うわぁああ!」手摺に捕まる音葉
夏葉「果穂!」
樹里「果穂!」
智代子「果穂!」
凛世「・・・果穂さん!」
麗華「替え玉には教えておいた方が良さそうね・・・・」
りん「そうだな・・・」
ともみ「構わないわ・・・・」
麗華「私の本当の名前は・・・」





『北上の一族『北上かほ』・・・それが私の本当の名だ』
554 : 貴殿   2019/09/02 21:22:14 ID:yATFYDvD8A
>>553
果穂「あたしと同じ名前・・・」
麗華「最も、捨てた『名前』だ・・・」
果穂「えっ・・・」
麗華「『北上』の一族は私が排除する・・・」ガシッ
果穂「あぁっ!(転がり落ちる音葉」ゴロゴロゴロ…
夏葉「果穂!」
樹里「てめぇ・・・!?」スカッ
智代子「樹里ちゃん・・・」
樹里「何で、無いんだ・・・」
麗華「どうやら、『残ってた』みたいね・・・」
りん「なら・・・」
ともみ「消しましょうか・・・」
凛世「まずい・・・」
智代子「どうしたら」
『思い出すんだ、智代子!』
智代子「えっ・・・」
ブゥゥゥン
凛世「バイクの音・・・?」
P「どけぇ、おらぁ!」キックローカスト
(バイクごと、大きく跳躍する音葉)
P「園田、デンライナーを!」
智代子「思い出した・・・!」
凛世「智代子さん・・・?」
智代子「来て、テディ!」
(空から青いデンライナーが現れる音葉)
P「はぁっ!(マグナムを連射する音葉」ッターンッターンッターンッターン…
麗華「ちっ・・・(ライドウォッチを発動させる音葉」バールクス
(煙幕で紛れる音葉)
りん「ちっ・・・」
ともみ「だが・・・」
麗華「小宮果穂の回収にまでは至らなかったみたいね・・・」
果穂「(気絶している音葉」
続く
555 : 箱デューサー   2019/09/02 21:39:57 ID:yATFYDvD8A
>>554
(デンライナー車内)
樹里「くそっ・・・!」バァン
智代子「樹里ちゃん・・・」
夏葉「助かったわ、Pさん・・・」
凛世「あの方、『北上かほ』と名乗っておられましたが・・・」
P「かつて、俺が救うことを諦めてしまった『実の妹』だ・・・」
ミライ「諦めた・・・」
未来「何で・・・?」
P「聞くか?」
夏葉「バツの悪そうな話ね・・・」
P「不都合な事実を知った・・・」
テディ「不都合な事実・・・?」
P「まぁ、それ以前の問題ではあるんだが・・・」
樹里「分からなかったのかよ・・・」
P「奴は、東豪寺はクォーツァーの立場を利用して『プロテクト』をかけていた・・・」
「だとしたら、自ら『封印』を解いたってことね・・・」
P「その声、『のあ』か・・・!」ゴソゴソ
(トリニティウォッチを手に取る音葉)
のあ「太祖。久しぶりね・・・」
P「何で、トリニティウォッチに・・・?」
のあ「消滅する直前に、果穂が取り込んだのよ・・・」
白ノア「それは私達も同じ・・・」
P「二人って事は白ノア、『私達』・・・?」
カホ「お久しぶりですね、Pさん・・・」
P「お前は魔王のカホ・・・!」
カホ「どうしてこうなったかは、『あの娘』に聞いてくださいね・・・」
P「まぁ、いいや」
樹里「なぁ・・・」
P「どうした、西城・・・?」
樹里「どうして、アタシは変身出来ないんだ・・・!」
P「推測だが、クォーツァーの仕業だ・・・」
樹里「えっ・・・」
続く
556 : Pチャン   2019/09/02 21:42:57 ID:yATFYDvD8A
>>555
P「一度、果穂が世界を分裂させた。その時点ではまだ『失われてなかった』はずだ・・・」
夏葉「じゃ、何が・・・」
P「クォーツァーの奴らだ。自分達の都合が良くなるように世界を『再融合』させた。その影響で『適合者』に異変が生じた・・・」
樹里「て事は、光に何かあったのか・・・!」
P「光は居ない。正確には『池袋晶葉』と統合された・・・」
夏葉「果穂が何か訴えてたのは、そういう事だったのね・・・」
P「遮二舞巣市はクォーツァーの管理下に入った。今、下手に近づけば・・・」
未来「でも、果穂を放ってはおけないよ・・・」
P「まずは俺が行く・・・!」
のあ「太祖、一つだけいいかしら・・・?」
P「おう・・・」
のあ「貴方の銃撃、奴らには効いてなかったわよ・・・」
P「なっ・・・」
ミライ「そんな・・・」
・・・
果穂「んっ・・・」
飛鳥「目覚めたかい、果穂・・・?」
果穂「飛鳥さん・・・」
557 : プロデューサー君   2019/09/02 22:38:32 ID:aMy9GH.eks
Pvs麗華は変身せず生身での戦いでお願いします

最終決戦の際はバールクスは果穂オーマフォームで止めを指す事が目標です

何せ『かほ』の一言が北上一家に重く刺さるので
その台詞が『やっぱり私は家族じゃないんだね・・・』
コレは麗華ではなく『かほ』としての一言です
558 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/02 23:06:45 ID:yATFYDvD8A
Pは『北上かほ』の不都合な事実を掴んでいる

しかし、『東豪寺麗華』として立ちはだかる彼女に『それ』は通じないことを悟っている

故にクォーツァーの主力3人に敗れる。りん、ともみから受けるダメージは大したことが無い

しかし、麗華の持つ『平成無力化』と『北上かほ』としての一言は多少響いていく

最も、25年前に『少女(恵美)を助けた』件は別。『未来ある命』を救った事をPは後悔していないのだから・・・
559 : プロデューサークン   2019/09/03 02:28:31 ID:4QLHDj35eY
>>556
果穂「飛鳥さんはクォーツァーだったんですね・・・」
飛鳥「そうだね・・・」
果穂「何が目的でアタシを利用したんですか・・・」
飛鳥「人当たりの良い君を使って平成ライダーの力と歴史の収集さ・・・」
果穂「えっ・・・?」
飛鳥「悪いのは平成ライダー達さ・・・設定も世界観もバラバラで調和性が皆無・・だから君を使ってライダー達の力を収集したのさ・・・」
果穂「そんな・・・それじゃ、アタシが皆からライダーの力を奪ったみたいじゃないですか!」泣きそうな声が溢れる音葉
飛鳥「・・・ボクがそうなるようにこの本を使って誘導したからね・・・」
果穂「うぅ・・・うああああ・・・」
飛鳥「もう時間の問題さ・・・平成はリセットされるからね・・・」
蘭子「我が友よ・・・王が及びだ・・・」
飛鳥「わかった・・・あぁ、それと・・・」
果穂「うぅ・・・」
飛鳥「悪くなかったよ・・・君達との付き合いと君を魔王と思って仕えていたのも・・・」
・・・
P「どう言うことだ!攻撃が効いてないって!」
のあ「何かを使ったのでしょうね・・・それで防がれたとしか・・・」
ミライ「何かトリックがある筈・・・」
未来「そう言えば何かライドウォッチらしきものを出してたような・・・」
P「それでバリアか何かを貼ったって訳か・・・」
のあ「我が魔王と同じでウォッチを押すだけで能力が発動できる訳ね・・・」
P「そうなりゃ話が早い!アイツをこの手で止める!」
560 : ボス   2019/09/03 02:43:23 ID:m/yXqRcRyM
>>559
ソウキチ「(酷ぇこと、しやがる・・・」
果穂「うぅっ・・」
ソウキチ「(今はそっとしておいてやろう・・・」
果穂「うわぁん・・・」
ソウキチ「(傷つく事でヒトは大きくなれる・・・」
果穂「うわぁぁぁん・・・」
ソウキチ「(頼むぞ、我が弟子よ・・・」
・・・
(遮二舞巣市・裏町)
霧彦「人使いの荒い師匠だこと・・・」
283P「須藤・・・!」
霧彦「やぁ、283P・・・」
283P「今度は何の用だ・・・?」
霧彦「ボクの師匠がこの街で消息を絶った・・・」
283P「師匠が・・・」
霧彦「ボクはその後を継いで、調査しに来た訳だよ・・・」
283P「何の調査を・・・」
霧彦「『影月コウエイ』そして『北上かほ』・・・!」
283P「なっ・・・」
霧彦「協力するかい、キミの娘の助けになるかもしれないしね・・・」
・・・
(王の玉座)
P「(攻撃の無効化。母さんがやられるとしたら、それしか無い・・・!」
麗花『今、持ってるモノだけでは勝てない・・・!』
P「(どうあったって、今あるモノだけでやらにゃアカンのは事実・・・!」
麗華「来たわね・・・」
りん「ここがお前の・・・」ザモナス
ともみ「墓場だ・・・」ゾンジス
P「やってやろうじゃねぇか・・・!(吸血鬼のマントを靡かせる音葉」バサッ
・・・
※吸血鬼の不死性は『平成無力化』の効果を受け付けないモノとする 。Pからの攻撃に対しての無力化となる
561 : Pはん   2019/09/03 05:06:12 ID:4QLHDj35eY
>>560
麗華「さて『兄さん』・・・」
P「今更兄さんなんて仲じゃないだろ・・・」
麗華「それもそうね・・・」玉座から立ち上がる音葉
りん「おっ?変身するのか?」
ともみ「貴女の変身ははじめてね・・・」
麗華「バカを言わない・・・こいつに変身は不要よ」バールクス
P「ウォッチの起動だけか舐められたもんだな・・・」
麗華「さぁ?舐めてるのはどちらかしらねP・・・」
P「此処でお前に終止符を打つ!」
麗華「味わうが良い真の魔王『バールクス』の能力をね・・・」剣を召喚する音葉
りん「ハッハハハ!ぶっ殺してやる!」
ともみ「吸血鬼には私が打ってつけ・・・」
・・・
士「ぐうぅ・・・」
夏海「士くん!しっかりしてください!」
ユウスケ「何があったんだよ!海東!」
大樹「士がクォーツァーに襲われた・・・」
士「アイツに伝えないとな・・・」
大樹「先ずは傷を癒したまえ・・・じゃないと闘えないよ?」
夏海「そうです!大樹さんの言う通りです!」
士「伝えないと・・・マズイ・・・」





『奴のウォッチの真のからくりに気付かないとアイツは『全ての能力』が使用できなくなって負ける・・・』
562 : Pちゃま   2019/09/03 09:18:44 ID:m/yXqRcRyM
>>561
P「(見た目、パワーファイターか。なら・・・」
P「はぁっ!(エンドナイフで斬りつける音葉」スパァン
ともみ「・・・(左腕を上段に構えて軌道を止める音葉」
P「なっ・・・!」
ともみ「はぁっ!(張り手で遠くへ飛ばす音葉」バァン
P「ぐぁぁぁっ!」
ともみ「(やはり、『歴戦の戦士』。一瞬で張り手の当て所を変えた・・・」
P「(あの『バールクス』のウォッチに何かあるな・・・」
ともみ「まだ、倒れた訳じゃないでしょ!」
P「ふっ!(玉座の斜面を斬りつけて、岩の塊を取り出す音葉」
ともみ「何を・・・!?」
P「頼むぜ、スティールウィップ・・・!(岩の塊を先端に掴ませ、鞭を真っ直ぐ伸ばし即席のハンマーを作り出す音葉」
ともみ「そんなものっ・・・!(両腕をクロスさせ、守りの構え」
P「おらぁっ!(ハンマーを振り下ろす音葉」ブゥン
ともみ「ぐっ・・・!(衝撃でふらつく音葉」
P「(堅いな、岩の塊にはもうヒビが入ってる・・・」
ともみ「考えたわね、だけど・・・」
りん「次は私だクソ野郎!」ザモナス
P「(選手交代が早くねぇか・・・!(天使化を顕現させる音葉」
563 : ご主人様   2019/09/03 13:12:14 ID:a2AkEijTL6
>>562
りん「ハーッハハハハ!!」縦横無尽に飛び跳ねながら攻撃を加える音葉
P「(コイツは逆にテクニックタイプ!!」
りん「そんなトロイ岩で私を潰せるとでも!!」着地し即座に攻撃に移る音葉
P「今は仕方ない!!」岩を外し鞭で腕を掴む音葉
りん「むぉ!?」投げ飛ばされる音葉
麗華「・・・」
りん「やろぉ・・・勘が鋭いな・・・」着地する音葉
P「動物みたいにピョンピョン跳ねやがって・・・」
りん「気持ち悪い羽生やしてるテメェに言われたくわねぇよ!!」
麗華「・・・二人共」
ともみ「何麗華・・・?」
りん「あん?」
麗華「遊びは此処まで『全力』で行け・・・」
P「何?」
りん「しょうがねぇなぁ・・・リーダーの頼みじゃな・・・」
ともみ「そうね・・・最悪な事にこいつは全力で行かないといけないわ・・・」
りん「・・・ギャーッハハハハハ!!!ブチコロシテヤルゼ!!」目が濁り口が大きく裂ける音葉
ともみ「・・・」目から大量の血が流れ両目とも瞳が虫の複眼に変貌する音葉
麗華「教えてあげるわP・・・りんは『嘗ての猟奇殺人の殺人鬼』ともみは『人体実験及び投薬実験の熟れの果ての改造人間』・・・その恐ろしさを味わえ・・・」
564 : 仕掛け人さま   2019/09/03 14:01:09 ID:m/yXqRcRyM
>>563
P「人間辞めていやがったか・・・!」
りん「カクゴシナ!(目にも止まらぬ速さで動く音葉」シュバッ
ともみ「ふん!(地面を殴って、衝撃波を轟かす音葉」バコーン
P「こうなりゃ・・・!(天使の羽を仕舞う音葉」
麗華「何を・・・?」
りん「はぁーっ!(腕に噛みつく音葉」ガブッ
ともみ「やったっ・・・!」
P「・・・(振り払うように腕を動かす音葉」
りん「(無駄だ、噛み切ってやる・・・!」ガブー
麗華「離れなさい、りん!」
ともみ「あぁっ・・・!」
りん「(しまった・・・!」
(ともみの放った『衝撃波』をりんでガードベントする音葉)
P「まぁ、やられないよな・・・」
りん「にゃろう・・・!」
P「悪いが、噛まれてもどうって事は無いんだよね・・・」
麗華「なるほど・・・」
P「天使の加護は『伊達』じゃないからな・・・」
ともみ「その自信がどこまで続くかしらぁっ!(叫んだ声を衝撃波として飛ばす音葉」
P「広範囲攻撃か、厄介だな・・・!(パンチを振り抜く音葉」
りん「そんな、チャチな『拳』で防げるかよ!」
P「(猛烈破動拳・・・!(Pの周りだけ相殺される音葉」
ともみ「チッ・・・!」
P「(ぶっつけだが、上手くいくもんだな・・・」
麗華「何をしている・・・」
りん「ま、待てって・・・!」
ともみ「私達だって、手を抜いている訳では・・・」
麗華「分かっている・・・」








『時間が無い、私が手を降そう・・・!』ハイライトオフ
565 : プロデューサー殿   2019/09/03 14:27:16 ID:a2AkEijTL6
>>564
P「高みの見物は止めにしたのか・・・?」
麗華「まぁ観察もすんだわ・・・しかし滑稽ね・・・」
P「何がだ?」
麗華「昔のお前は戦闘術と持ち前のパワーでの戦いぶりだったが・・・」
P「何が言いたいんだ麗華・・・?」
麗華「戦えば分かる!!」最短最速の速度で距離を詰める音葉
P「何が言いたいのか分からんがお前を此処で止めるのが俺の目的でな!!」エンドナイフで剣を受け止める音葉
麗華「それも『無能共』の為か?」弾かれるも空中で態勢を整え着地する音葉
P「お前・・・自分の上司を無能呼ばわりだと!!」翼を使って距離を詰める音葉
麗華「何も間違ったことは言っていない!!奴らの無能の露呈で世界はどうなった!!」カンフー映画張りの空中回転で応戦する音葉
ともみ「・・・」
りん「ハーッハハハハ・・・言ってやがるな・・・」
P「アイツを侮辱するのは止めるんだな・・・俺も怒りが爆発するぞ!!」
麗華「相変わらず沸点の低い男だ・・・だが奴最大の愚行は『調整官制度』を復活させたことだ!!」
P「・・・どう言う事だ。調整官の何処が悪いってんだ・・・」
麗華「分らないか?調整官は歴史の調整が可能・・・・言い換えれば歴史の操作が出来ると言う事だ・・・」
ともみ「過去に調整官が行った過度な調整で歴史の歪みが生じた・・・」
りん「その帳尻合わせが『トロイア戦争』や『百年戦争』などの大規模戦争で補ったのさ・・・」
ともみ「そしてある時代のARは世界を歪ませる原因となる調整官制度を廃止し・・・」
りん「当時の調整官全員を粛正したのさ・・・」
麗華「だが奴が調整官を復活させて数十年・・・世界は大きく歪んださ。国家間の不仲、人の繋がりの稀薄、モラルの低下などなどがな・・・・」




『言わせて貰うわ。『お前達の平成』は醜くないか・・・』
566 : あなた様   2019/09/03 14:41:44 ID:m/yXqRcRyM
>>565
P「(コイツら、何故『調整者』を復活させたのか知らないのか・・・!?」
P「平成が醜いか、醜くないかなんてのはどうだっていいだろ!」
麗華「そう言うと思ったよ・・・」
P「それに遅かれ早かれ、『調整者』は復活していた。そのお鉢が俺に回ってきたか、そうでないかの違いだ・・・!」
麗華「何・・・?」
P「そこにクォーツァーが関わっているとしたら・・・」
麗華「下らん。この場をそんな戯れ言で切り抜けようとしても・・・!」ブゥン
P「直接、時の流れに介入しないのが『原則』だろうが・・・!」バキィン
麗華「知ったようなことを!」ブゥン
P「こう見えても、勉強は得意なんでね!」スパァン
麗華「くっ・・・」
りん「麗華が押されてる・・・」
ともみ「りん。これ以上、ヤツの好きには・・・」
P「(まずいな、このままだとやられる・・・」
麗華「もう、いい。ここで終わらせる・・・」
P「(くる・・・!」
麗華「りん、ともみ。お前達のウォッチと連動させる・・・」










『これで終わりだ。「平成無力化」・・・!(3つのウォッチを同時に起動させる音葉』バールクス、ザモナス、ゾンジス
567 : ご主人様   2019/09/03 15:09:37 ID:a2AkEijTL6
>>566
牢屋
果穂「・・・何が?」
ソウキチ「(何だ・・・」
・・・
別所
未来「ん?」
ミライ「この感じは・・・」
のあ「・・・嫌な予感がするわ」
・・・
玉座
瑞樹「これが・・・」
蘭子「時の管理者最大の使命の一角・・・」
飛鳥「・・・平成再構築計画『リバイバル・ジェネレーション』のその一角・・・」





『平成の時代の全てを否定し・・・『無に帰す』・・・』
568 : プロデューサーちゃん   2019/09/03 15:51:07 ID:m/yXqRcRyM
>>567
P「(なんだ、この感覚・・・!」
麗華「うふふ・・・」
P「何をしたんだ・・・」
麗華「貴方の得た『チカラ』はいつ会得したモノかしら・・・?」
P「いつ・・・」
りん「なるほどな・・・」
ともみ「麗華もヒトが悪い・・・」
P「まさか・・・!」
麗華「P、お前の会得したチカラは全て使えなくした・・・!」
P「(やられた・・・!」
P「(筋肉パワーに・・・※1989年)」
P「(戦闘術・・・※1990~92年」
P「(吸血鬼化や・・・※1994年」
P「(天使化まで・・・※2019年4月」
P「(全部、『平成』じゃねぇか・・・!」
りん「悪運尽きちまったみてぇだな・・・」ニタァ
ともみ「『戦闘術』も『カイズパワー』さえ無力化してしまえば、貴方は『動けるだけの中年男性』・・・」シタリ
麗華「終わりよ、やってしまいなさい・・・!」
P「(それでも・・・」
りん「ようやく、果たされるんだな・・・!」
P「それでも・・・」
ともみ「ただ、コロすだけでは面白くない・・・!」
P「やらなきゃ、ならねぇだろぉ!」
・・・
P「・・・(ぐうの音も出ないほどにボロボロにされた音葉」
りん「呆気ないと思ったが、中々やるじゃねぇか・・・」
ともみ「だが、『素のパワー』だけではたかだか知れてるわ・・・」
麗華「最終段階よ・・・」








『捕らえておきなさい。北上の一族を排して、私達は「新たな時代」を作る・・・!』
569 : プロちゃん   2019/09/03 16:22:43 ID:a2AkEijTL6
>>568
麗華「さて・・・Pには特等席で見せてやるとしますか・・・」
りん「カーッカカカカ!!楽しみだな!!」
ともみ「時満ち足りて・・・」
麗華「私達がもう一度『平成』をやり直す・・・現れろ我が僕たちよ!!」
地面より現れるダイマジーン軍団
飛鳥「・・・」顔を逸らす音葉
蘭子「・・・」フードで顔を隠す音葉
瑞樹「・・・」唖然な表情をする音葉
麗華「・・・この醜き時代に・・・否世界を作り替える『リバイバル・ジェネレーション』を発動せよ!!」
空に舞い上がるダイマジーンが陣を組み巨大なホールとなる・・・
麗華「平成で産れた全ての命、文化、技術、全てを飲み込め!!」
・・・
デレ市
ありす「何ですかアレは・・・非科学的過ぎます!!」
文香「巨大な穴ですね・・・?」
桃華「何か起きておりますわね・・・あら?」
ありす「桃華さん・・浮いてません!?」
文香「ありすちゃんもですよ!?」
ありす「何事ですか!?」
・・・
ミリ市
翼「何か浮いてる!?!?!」
静香「捕まってって!!私も!?」
海美「それだけじゃ無いよ!!周り見て!!」
奈緒「あちこちで人や物が浮いとるで!?」
・・・
麗華「見ているがいい愚兄よ・・・」



『お前の愛した街、人、文化、技術が無くなり世界が一から『平成元年の1989年』に戻るのだからな・・・!!』
570 : ごしゅPさま   2019/09/03 16:49:28 ID:m/yXqRcRyM
>>569
P「・・・」
「おい、いいのか・・・?」
P「(いい訳、ねぇだろ・・・」
「じゃ、どうすんだよ・・・」
P「(止めるしかねぇべや・・・」
「ま、そう言うよな・・・」
P「(でも、俺の持ってるチカラは封じられてる・・・」
「果たして、そうと言えるのか・・・?」
P「(えっ・・・」
「思い出せ、お前は『切り札』を得ているはすだ・・・」
P「(てか、誰・・・?」
「俺か、『お前』であり『俺』である・・・!」
・・・
(デンライナー)
ミライ「果穂を迎えに行くわよ・・・」
未来「でも、私達のチカラは・・・」
のあ「いえ、救世主の言うことに一理あるわ」
ノア「そうね、『ジオウ』は平成と令和の狭間のチカラ・・・」
カホ「問題な果穂本人ですけどね・・・」
・・・
(所家)
恵美「Pが、そんな・・・」
千鶴「平成を滅ぼせば、次は・・・」
伊織「私達・・・」
琴葉「その次にPくん達と関わりの深い・・・」
AR「やるしかありません・・・」
統制局長「AR・・・?」
AR「運航所を奪還します・・・!」
執行官長「しかし、あそこは『今』クォーツァーの・・・」
AR「今すぐではありません、流石に・・・」
千早「では、いつ・・・?」
AR「絶対、手薄になる時が来ます。何故なら、東豪寺さんはPさんの『妹』ですから・・・!」
・・・
果穂「P先生まで・・・」
ソウキチ「お嬢ちゃん・・・」
果穂「誰ですか・・・?」
ソウキチ「そうだな、お嬢ちゃんの先生の『親友』って言ったところか・・・」
果穂「先生の・・・」
571 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/03 16:50:25 ID:m/yXqRcRyM
にゃはは、今日明日は18時から幕張LVだから昼間ほど出現頻度は下がるよ

ついでに言うと、11日までお盆休み←
572 : ハニー   2019/09/03 17:27:19 ID:a2AkEijTL6
>>570
牛三「しかし急いだ方が良いで御座ろうこのまま行くとP殿と果穂殿は処刑されるでござるよ」
夏葉「そうね・・・」
智代子「急ごうね!!」
凛世「・・・恐らく場所はそこまで離れてはいないでしょう・・・」
樹里「オイ・・・」
未来「処刑って多分あの玉座でだよね!!」
ミライ「ならほとんどのメンバーがいるであろう玉座の近くに牢がある可能性は・・・」
のあ「有るかも知れないが相手はPの実妹・・・」
ノア「根本的な部分でうっかりがあると思うは・・・双子だし」
未来「有り得るね!!」
樹里「オイ!!そもそも誰だよ此奴!!」
牛三「拙者は忍者で御座るが?」
樹里「知らねぇーーーよ!!」
未来「あれれ?牛三さん!何で此処に居るんですか?」
ミライ「そもそも何時から此処に・・・」
牛三「拙者はP殿に惚れ込んでしまったでござる!!なのでその姿を見て行きたいと思ったで御座るよ」
ミライ「信長さんはいいの?あの後は・・・」
牛三「アレで御座るか?ただ不貞腐れて八つ当たりしたら何時も通りで御座るよ」
ミライ「酷い・・・」
・・・
麗華「私を憎むかP・・・否兄さん」
P「・・・」
麗華「だがな・・・悪いのは北上だ・・・何せ私は・・・」




『怪物の中で育った人モドキだからな・・・人にも怪物にもなれない哀れな『心無い何か』だ・・・』
573 : 番長さん   2019/09/03 17:48:14 ID:m/yXqRcRyM
>>572
P「(思い上がってるな・・・」
「あぁ、思い上がってる・・・」
P「(笑えてくるな・・・」プクク
「言ってやるな・・・」プクク
P「(さて、俺はいいところまで休んでますかね・・・」
「いいのか?」
P「いいも悪いも、ここは『遮二舞巣市』だ・・・」
「そうだな・・・」
P「(弟子と後輩に一花持たせてやらないとな・・・」
「まだ、何か隠してるだろ・・・」
P「(目聡いな。まぁ、俺が『かほ』の不都合な事実を見つけたのは事実だ・・・」
「それで記憶を・・・」
P「(いや、俺のはきっかけにしか過ぎない・・・」
「じゃ、誰なんだよ・・・」
P「莉緒ねぇだよ・・・」
(回想・24年前)
莉緒「何よ、『これ』・・・」
P「だが、『アイツ』の、『かほ』の筆跡だよ・・・」
莉緒「P・・・」
P「ん・・・?」
莉緒「こんなの耐えられない・・・」
P「莉緒ねぇ・・・!」
莉緒「アタシは・・・」









『妹だと、家族だと思いたくない・・・!』
(回想終わり)
P「それが『きっかけ』だったんだ・・・」
※それではライブ終わりまでドロン
574 : Pちゃん   2019/09/03 20:08:18 ID:a2AkEijTL6
>>573
剛「くそ・・・何がどうなってるんだよ!!」
薫「わわわ!!」
舞「薫ちゃん!!」
剛「危ない!!」
千佳「叔父さん!!ありがとう!!」
薫「飛ばさるかと思った!!」
剛「お兄さんだけどな・・・」
あい「すまない!!娘を救ってくれて!!」
心「大丈夫か!!」
剛「その子達を抱き抱えていてくれそしたら大丈夫だ!!」
カッシーン軍団「・・・」
剛「こんな忙しい時にって俺もか!!」浮き上がる音葉
牛三「ハァ!!拙者がお助け申す!!」
剛「忍者!?」
・・・
乃々「ヒィエエエエエ!!浮き上がってるんですけど!?」
美玲「大丈夫か。幸子」
輝子「き、気合で捕まってる感じだ・・・」
小梅「す、凄いね」輝子に背負わされている音葉
まゆ「幸子ちゃん頑張ってくださいね?」美玲に背負わされている音葉
幸子「そう言うなら助けてくださいよーーーーー!!!」必死に捕まる音葉
まゆ「そう言えば美玲ちゃん達って何歳なんですか?」
美玲「ウチと輝子が150歳で乃々が149歳だ」
輝子「凛が157歳で咲耶が186歳だぞ・・・」
まゆ「長生きなんですね」
575 : プロちゃん   2019/09/03 23:03:16 ID:yuKg6vsG0E
>>574 >>570
果穂「P先生の親友・・・」
ソウキチ「付き合い自体は長くは無いが、互いに助け助けられているからな・・・」
果穂「そうなんですか・・・」
ソウキチ「だが・・・」
果穂「・・・?」
ソウキチ「所のあんちゃんも敗れた・・・」
果穂「え・・・!?」
ソウキチ「外を見てみな・・・」
果穂「そんな・・・っ!?」
(磔にされている音葉)
ソウキチ「この状況を打開出来るのは・・・」
剛「お前なんだ、果穂・・・!」
果穂「叔父さん・・・!」
千夜「はっ!」ッターン
果穂「ギジマグナム・・・!」
千夜「さっき、こしらえました。これは『令和』の武器です」シレッ
果穂「でも、ライドウォッチが・・・」
牛三「どらいばぁと懐中時計なら問題無いでござる・・・」
千夜「後は・・・」
・・・
りん「小宮果穂が逃げただぁ!?」
ともみ「カッシーンは何を・・・」
麗華「貴女、何者・・・?」
飛鳥「その雰囲気、『未来』か『ミライ』だね・・・!」
未来「こうなったら、『エレクトロ・アクセラレータ・スターフォー!』(目にも止まらぬ速さでライドウォッチとホルダーを奪取する音葉」バヒューン
りん「何で、戦闘術が・・・」
飛鳥「特異点と一緒に居たからだろう、ボクが取り返してこよう」ウォズ
576 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/03 23:49:20 ID:a2AkEijTL6
>>575
飛鳥「此処までにしないかい・・・」
未来「飛鳥さん・・・貴方とは果穂程付き合いは長くはありません・・・」
飛鳥「そうだね・・・」
未来「でも私は酷く怒っています・・・パパを騙していた事以上に・・・」
飛鳥「・・・」ギンガファイナリーワクセイ
未来「親友を裏切った事が何よりも・・・!!」
ミライ「それが一番の怒りよ・・・果穂より過去の怨念に成り下がった『叔母』を選んだ貴女が!!」
未来「行きます!!」ゲイツリバイブシップウ!
飛鳥「そう言われるとはね・・・だがこれは使命なんだよ」スイキンチカモクドテンカイ!ギンガ!ワクセイ!ワクセイ!!
未来「私は救世主じゃない。ただの親友を助ける唯の女の子だ!!」リバイリバイリバイ!リバイブシップウ!!
飛鳥「・・・決着を付けようか!!」
・・・
あかり「うぎぎぎぎ!!!」
あきら「もう無理だ!!離してあかり!!」
りあむ「ぎゃぁああああ!!こんな所で人生終りたくないーーー!!!」
あかり「私は直ぐに諦めるけど・・・友達は見捨てたくないんです!!!!」
あきら「それ以上ヘルヘイムの力を使ったら!!『人間』じゃなくなるんだぞ!!!」
あかり「だからって友達を見捨てるのは絶対やだーーー!!!」
・・・
クラリス「ハッ!!」
カッシーン「・・・」シューン
クラリス「数が多すぎる・・・天使様達も人に堕とされてしまっている身・・・私がやらねば・・・」
忍「私達と同じ平成生まれなのに何でクラリスさんは無事なの!!」
柚「きっと何百年と昔の装備を身に着けてるんだよ!!」
あずき「私達も欲しいーーー!!!」
穂乃香「皆必死に捕まって気を抜くと吸い込まれるよ!!!」
577 : ぷろでゅーさー   2019/09/04 00:11:48 ID:WlMhktM48Q
東郷寺麗華(北上かほ)の精神構造
一言で言えば人でもない獣でもない英雄でもない・・・所謂『神仏』と言うシステムに近い
故に現実性が曖昧で夢と言う物を形作る為に無慈悲な犠牲さえ出す・・・
幼い頃の一族や分家筋などの圧力や兄と比べられた性で人としての最低限の必要な感受性の欠如、愛という物を全くと言っていい程与えられなかった・・・
人と言うのを常識でしか知らない故に『本当の意味で理解しないのではない出来ないが正しい』・・・
偽りの仮面を被り計画を遂行せんと動いている・・・
これが石川実の言った『今の北上かほの今の顔』であり『本当の顔はPに少し似ている銀髪長髪の女性で目がドブ川の如く濁り死んだ魚の眼であるが・・・』
・・・
ライダーバールクス
原点と同じ力の平成無効化能力とグランドジオウを上回る力は健在・・・
しかし麗華が上記の通り無慈悲で容赦なく『殺しに来る』のである意味一番恐ろしい・・・
だが原点にはないシャドームーンの力を取り込んでいるのが不安である・・・
・・・
最終決戦用ネタバレ
創生王バールクス
麗華が兄に追い詰められ過去の記憶が走馬灯なって蘇った際に放った『家族じゃないんだ』の一言と共に弾けBlackRXとシャドームーンの力がジクウドライバー及びバールクスライドウォッチと融合し変貌したある意味『もう一つのオーマジオウ』
麗華の偽りの仮面を脱ぎ捨て『北上かほ』として顔を前面に出し全てをやり直そうとする意志の元暴走をする・・・
元の歴史には存在しないIFの怪物にして『本当の最低最悪の魔王』其の物・・・
578 : Pサン   2019/09/04 01:30:53 ID:pMCAzVUiaQ
>>577
『今のPの状態』
大絶賛気絶中。また、イマジナリーフレンドが話しかけられてるみたいなもん。故に『俺』であり『お前』なのである。
『北上かほ』はもう居ないものだと思っていて、莉緒があの状態に陥る前にもうPは見限っている。何故、そうなったのかは今後明かされる・・・
・・・
25年前に何があったか
麗華(かほ)と桃恵は郊外の学校(現悲劇の地)に通っていたが、夏休みで実家に戻ってきていた(というよりはお盆で戻されていた)。
同じ学校に通っていた、影月コウエイは周防桃恵を誘ったはずだった。桃恵は彼氏が居るため、ガード役として麗華(かほ)を連れていく事したものの当日になり彼氏の助言もあって、誘いを断ることにしたが、これが麗華(かほ)に伝わらなかった
謎はここからである。『何故、麗華(かほ)はコウエイが運転する車に乗せられていたのか・・・』
この謎をソウキチ→霧彦・283Pが調査している・・・
579 : 兄ちゃん   2019/09/04 01:44:43 ID:pMCAzVUiaQ
>>576
未来「はぁはぁ・・・」ボロボロ
飛鳥「もう止めないか、未来・・・!」
未来「それは出来ない・・・」
飛鳥「この『世界』は間もなく消える。声楽にはダイマジーンの作ったワームホールに呑まれる・・・」
未来「えっ・・・」
飛鳥「ワームホールの先にあるのは『1989年の地球』さ・・・」
未来「まさか・・・」
飛鳥「そう、そのまさかだよ・・・」
未来「そんな事をしたって、『平成』が良くなる訳じゃない!」
飛鳥「でも、ボクたちはやらないといけない。ARに、Pに弓を引くとはそういう事なんだ!」
未来「果穂を騙してまで、やりたかったのは『そんな事』なの・・・!」
飛鳥「ボクだって・・・」
未来「貴女がその人間性に惹かれていた『小宮果穂』はこんな事じゃ挫けないもん!」
飛鳥「そんなの、ボクだって分かってるさ・・・!」
未来「なら、止めればいいじゃない!」
飛鳥「簡単に言わないでくれ!」
蘭子「飛鳥ちゃん・・・!」
飛鳥「蘭子、ライドウォッチを・・・!」
千夜「させると思ってますか・・・?(ライドウォッチとホルダーを抱え込む音葉」ライダータイムツ-ク-ヨミ-
飛鳥「くっ・・・!」
283P「そこまでだ、四人共・・・」
未来「探偵さん・・・!」
飛鳥「今さら、キミが何の用だい・・・!」
霧彦「今の『キミ』、いや『キミ達』に有益な情報を持ってきたんだが・・・」
飛鳥「有益な情報・・・?」
霧彦「これを聞いてくれるか・・・?」カチッ
瑞樹『何故、蘭子と飛鳥は貴女に協力しているの?大恩あるPさんに弓を引いてまで・・・』
麗華『簡単よ。「生きる」か「死ぬか」の瀬戸際を演出したの。後は分かるでしょ・・・』
蘭子「そんなっ・・・」
飛鳥「確かにこの声は麗華だ。とびきり『冷たい時』の・・・」
続く
580 : ダーリン   2019/09/04 02:03:41 ID:pMCAzVUiaQ
>>579
「そこまでだ・・・」
霧彦「また、厄介な・・・」
ひかり「裏切り者が出るとは・・・」
のぞみ「でも、ここでまとめて消せば・・・」
つばめ「問題無いかもね・・・」
RS白「でも、満身創痍もいるわ・・・」
RS黒「憐れ、アーメン・・・」
「ちょっと、待ったぁ!」
283P「あれは最高町の・・・」
ひかり「何の用かな・・・?」
享介「俺達が相手になってやる・・・!」
ブロロ…
みのり「ようやく追い付いた・・・」
夏来「享介、突っ走り過ぎ・・・」
夏美「さ、行くわよ・・・!」
洋子「気を引き締めてね・・・」
霧彦「何が行われるんだ・・・!」
『アクセルチェンジャー!』
享介「戦う交通安全!」
『激走戦隊カーレンジャー!』
千夜「戦う・・・」
蘭子「交通安全・・・?」
・・・
果穂「・・・」
麗華「牢屋を抜け出せたのは本当だったのか・・・」
果穂「東豪寺麗華さん、あたしは貴女みたいな『ヒキョーモノ』に負ける気はさらさらありませんよ・・・!」
麗華「・・・!」プチン
果穂「P先生は必ず、起きますから・・・!」
581 : Pくん   2019/09/04 02:26:22 ID:WlMhktM48Q
>>580
麗華「きさま・・・」
りん「言ってくれるじゃねぇかタカが替え玉の糞餓鬼が・・・」
ともみ「言って良い事と悪い事の区別も付けなさいって親から教わらなかったのかしら・・・?」
果穂「悪いですが悪い事と良い事の区別は出来ています!!」
未来「ゴメン!!遅れたハイコレ!!」グランドジオウウォッチとジオウライドウォッチを渡す音葉
果穂「ありがとう!!」
りん「ちっ・・・飛鳥の野郎しくじりやがったか・・・」
ともみ「元々忠誠心は薄いのは分かって居たわ・・・終われば処分の検討も合ったのに残念」
麗華「致し方ないわね・・・どんな『偉人』も『英雄』も偉業達成の前には困難が発生する物・・・それを此処で行うのも待った一興よ・・・」
果穂「行くよ未来さん!!」グランドジオウ!!
未来「ガッテン・・・全力でぶつかる!!」ゲイツ!リバイブゴウレツ!
二人「変身!!」
グランドタイム!!グランドジオウ!!
リバイブゴウレツ!!ゴウレツ!!
麗華「見せてやろう真の王の力を・・・」ジクウドライバー!バールクス
後ろから羽の生えた禍々しいサークルが出現する音葉
麗華「・・・変身」
ライダータイム!カメンライダー!バールクス!!
麗華「絶望と共に沈み・・・そして死ね」
果穂「世界もライダーの歴史も奪わせはしません!!」
582 : 兄ちゃん   2019/09/04 03:07:11 ID:WlMhktM48Q
物語後半なので終盤の展開
終盤は全平成ライダーの力を全部出します
例として鏡琴葉が選りすぐりの精鋭13人を率いて全員が龍騎ライダーに変身します
美穂が父親がもしもの為に魔法使いを増やす名目で変身居ていた『白い魔法使いドライバー』を譲渡される形で変身します
そして一時的譲渡の形で変身するのが
デレでは奈緒(神谷)がライダービーストに有香がメテオにフリルドスクエアの忍がバロン、穂乃香が斬月、あずきがナックル、柚が龍玄、響子がメイジ、乙倉ちゃんがガタック
ミリでは再起したエレナがネクロム、歩がポッピー、朋花がクロノス(りあむが捨てた奴)、など・・・(随時考え中)と言うかサブ迄入れると相当多いわい・・・
最後に
飛鳥:クォーツァーを裏切り仲間達を先導し士気を高めるがバールクスに刺され、未来に支えられその役目を受け継いだ未来と真の大魔王のして『英雄王』となった果穂を見て安心し息を引き取る・・・が最後なんも説明もなしにやっぱり復活する・・・
りん:復活を遂げたライダー達に苦戦し、ニュジェネ、イルミネに追い詰められ最後に卯月にある『優しい言葉』を掛けられ己が間違っていた事に気付き、救われた表情をし爆裂死する・・・
ともみ:同じく追い詰められる爆発するが持ち前の再生能力と生存能力で生き延び戦線離脱し、敗北死した仲間の仇及び再起を図るが『新しい時代』に敗れ、最後は事切れる前に最愛の家族が迎えに来てその命を燃やし尽くす・・・
麗華(かほ):果穂と互角の戦いをし二人の敗北後直ぐにJライドウォッチとバイオライダーライドウォッチを使い巨大化し追い詰めるも果穂の『瞬瞬必生』の想いを受けた『平成オールライダーキック』を受け敗北、その後死ぬ寸前に親友桃恵と再会し『疲れたね・・・もう休んでいいよ。もう誰も貴女を傷付けないからおやすみ』の言葉を聞き静かに涙を流しながら生涯に幕を閉じる

こんな感じ進めます
583 : レジェンド変態   2019/09/04 07:58:17 ID:pMCAzVUiaQ
>>581
麗華「その前にやっておかないとね・・・」パチン
りん「コイツ(P)を消す・・・!」
ともみ「そのボウガンの弓は特別製・・・」
麗華「吸血鬼の不死性だけはどうにもならないが・・・」
りん「眠っちまってる時に『天使の加護』が弱まっているからな・・・・!」
果穂「しまった・・!」
りん「消えろ!」ッターン
P「悪いな、ここで終わる訳にはいかないんだ・・・!(特製の矢が消失する音葉」
麗華・りん・ともみ「なっ・・・」
P「サチッ(一昔前の着地音を口に出してしまう音葉」
(南蛮模様の甲冑を付けて、磔から解放を果たした音葉)
果穂「あの格好・・・?」オメメハヒカリヲタメテイル
未来「まさか・・・」ヒクヒク
麗華「何よ、『それ』。そんなの聞いてないわよ!」
P「何故、言う必要がある・・・・?」
りん「私達は歴史の管理者だ!」
P「なら、『俺』はその調整者だ・・・」
ともみ「私達には『平成無力化』がある・・・」
P「ほう、ならやってみるか・・・」ニヤリ
りん「随分な自信だな・・・」
ともみ「えぇ・・・」
麗華「なら、お望み通りに・・・」
(一斉にライドウォッチをのボタンを押す音葉)
(しかし、何も起こらない)
続く
584 : プロヴァンスの風   2019/09/04 08:02:15 ID:pMCAzVUiaQ
>>582
なんだろ、主力3人は「生を持って、罰を与える」みたいなの考えてたなぁ・・・
「不都合な事実」はそれだけ胸糞悪いモノを考えてたし・・・
麗華達を倒しても、まだ終わらない。ボーナスステージ的なのは考えてるよ、『最大の謎』の解決パートをね・・・

『2007年、何故Pはクォーツァーに襲われてしまうのか・・・』

『クォーツァー設立に隠された、一つの因縁・・・』

『調整者は遅かれ、早かれ復活していた・・・』
585 : 5流プロデューサー   2019/09/04 08:18:22 ID:pMCAzVUiaQ
>>583
ともみ「えっ・・・」
りん「何故、平成無力化が発動しねぇんだ・・・!?」
麗華「どうなってる・・・?」
『ふっふっふふー』
麗華「その声・・・!?」ギリッ
・・・
(時の運航所)
AR「私の読み通り!」ドヤーン
統制局長「確かにね・・・」
執行官長「サイネージ一人に任せるなんてね・・・」
サイネリア「名前ー!」
・・・
麗華「あの、クソアマぁ・・・!?」
AR『どうやら、ウォッチを介して起動させるみたいですが、「こっち(運航所」に装置があるみたいですね・・・』
りん「カッシーンを送れ!」
ともみ「誰だ、入れたのは・・・!?」
(回想)
AR「しかし、運航所にはロックが・・・」
瑞樹「AR・・・」
AR「小早川さん・・・」
瑞樹「運航所は今、手薄よ。サイゼリヤ一人が『装置』の起動を担っている・・・」
統制局長「いいのか、裏切りがバレれば勝とうが負けようが・・・」
瑞樹「私達を集めるために麗華がしてきた事は誉められたことじゃないわ・・・」
執行官長「キミの処分を減刑してもらえように働きかけておこう・・・」
瑞樹「ARじゃないのね・・・」
AR「今回の事は『彼』に一任しますから・・・」
(回想終わり)
AR「お願いしますよ、Pさん・・・!」
・・・
未来「てか、その『格好』は何・・・?」
P「よく聞いてくれたな、『平成』『昭和』を遥かに越えた『最強』の形態!」
果穂「はーっ・・・」オメメハヒカリヲタメテイル
P「尾張は名古屋、天下を統一せし、第六天が魔王!」
果穂「おおーっ!」
・・・
ソウキチ「いいのか、ありゃ・・・?」
・・・
P「我が名は『織田信長』だ・・・!」
続く
586 : P様   2019/09/04 09:12:12 ID:pMCAzVUiaQ
>>585
麗華「は・・・?」
りん「頭イカれたか・・・?」
ともみ「まさか、『長篠の戦い』・・・」
P「ほぅ、聡いな娘よ・・・」
未来「嘘でしょ・・・」
果穂「はぁー・・・」オメメハヒカリヲタメテイル
恵美「え、何コスプレ・・・?(グリンクローバーで来た音葉」ブロロ…
未来「ママ・・・」
麗華「あの女は・・・!?」ギロッ
恵美「え、大丈夫なの・・・?」
P「フハハ、手始めに無数に近いカッシーンを3000体程、潰そうかのぅ・・・」チャキ
りん「はん、何を言って・・・」
ともみ「え・・・?」
(ファンネルが如く、無数の火縄銃がPの周りを浮遊する音葉)
P「啼け、『種子島』・・・!」ッターン×3000
(あっという間に3000体のカッシーンが撃ち抜かれ、消滅する音葉)
麗華「なっ・・・」
りん「あれだけ呼んだカッシーンが・・・」
ともみ「一瞬で・・・」
恵美「大丈夫かなぁ・・・」
未来「パパ、後で死にたくならなきゃいいけど・・・」
果穂「やっぱり、P先生は凄いです!」フンス
・・・
(運航所)
統制局長「AR、大変よ・・・」
AR「どうしました・・・!」
執行官長「カッシーンが攻め込んでくるわ・・・」
AR「武器、持ってませんよ・・・」
・・・
P「未来、果穂・・・」
未来「え、何・・・?」
果穂「なんですか!」
P「ARが危ない。俺は『運航所』に向かうから、アイツ(麗華達)を頼んだぞ・・・!(運航所へ向かう音葉」シュバッ
恵美「アタシは避難してるね・・・」ブロロ…
未来「それじゃ、やろっか果穂・・・」
果穂「はい!」
587 : P殿   2019/09/04 09:26:33 ID:pMCAzVUiaQ
解説
織田信長モード
長篠の戦いで影武者として祭り上げられたPが『忘れたい』がために『心の奥』に潜めていた感情。ヤケクソから生まれたモノだが、『戦闘術』や吸血鬼をはじめとした『カイズパワー』を封じられたPが無意識的に呼び起こした『最後の切り札』
戦闘面では火縄銃と刀がメイン。「啼け『種子島』」の一言とともに放たれる最大3000丁の銃撃はカッシーンを3000体分、沈めるほど
588 : Pーさん   2019/09/04 10:16:03 ID:kL6VKfCL8w
>>586
果穂「フッ!!ハッ!!」キングジカンギレードでカッシーンとバールクスと鍔迫り合いする音葉
麗華「どいつもこいつも・・・!!」
りん「オラァテメラァサッサトシネャ!!!」
ともみ「殺す!!」
未来「テリャァ!!」パワードノコで抑える音葉
りん「ナニガゴウレツダ!!」鋭い蹴りを鎧の隙間に入れこむ音葉
未来「あうぅ・・・!!」
ミライ『(野生の天性の感で・・・!!』
ともみ「どれだけ装甲が強かろうと・・・私の目からは弱点を付けるのよ」豪快なパワーで吹き飛ばす音葉
未来「うわぁあああああ!!」
果穂「未来さん!!」フィニッシュターイム!キングギリギリスラーッシュ!!
カッシーン「うわぁあああああ!!」爆散する音葉
果穂「未来さん!!直ぐに!!」
麗華「オラァアアアア!!!」爆炎の中から蹴りを放つ音葉
果穂「うぐぅ・・!!」キックを受け吹き飛ぶ音葉
麗華「他人の心配より自分の心配をしたらどうだジオウ?」
果穂「なら!!」
ドライブ!ガイム!ウィザード!ファイズ!ブレイド!
麗華「例え平成無効がなくてもな・・・・」
真「うぉおお!!」
あかり「んごおおおお!!」
卯月「ハァアアア!!!」
凛「ハッ!!」
静香「ウェェェェイ!!」
麗華「フン!ハッ!ゼイ!」全ての攻撃を往なし一刀で撃破する音葉
果穂「なっ・・・!!」
フォーゼ!デンオウ!ヒビキ!ゴースト!クウガ!
麗華「何体来ようと・・・」剣の一振りで倒す音葉
果穂「平成ライダーの力が・・・『通じない』!?」
麗華「平成ライダー自体が無意味だからな・・・貴様を殺し終えたら直ぐに本拠に戻り奴らを『殺す』・・・終わりだ!!ジオウ!!」
果穂「くっ!!」キングジカンギレードで抑えるも力負けする音葉
麗華「オーマジオウの力を捨てたのは失敗だったな!!」剣が輝きを放つ音葉
続く
589 : 下僕   2019/09/04 10:25:43 ID:kL6VKfCL8w
>>588
果穂「あっつ!!」
麗華「油断大敵だな!!」蹴りを入れ押しのける音葉
果穂「うぅ・・・しまっ!!」
麗華「へぁあああああああ!!!!」上空からリボルクラッシュに似たポーズで襲い掛かる音葉
果穂「うぁああああ!!!」ガードするも防ぎ切れず吹き飛ぶ音葉
ガッシャーン!!窓から飛び出る音葉
果穂「あ・・・うぅ・・・」変身が解除される音葉
未来「うあぁ・・・うぁ・・」
りん「ヒャッァッハハハハハ!!!」装甲を物ともしない連続攻撃を加える音葉
ともみ「・・・」頭を掴みボディに膝を撃ち込み顔をそのまま拳をぶつける音葉
未来「あぁ・・・うぐぅ・・!!」変身が解除する音葉
果穂「・・・そんな・・・『平成』は此処までなの・・・」
麗華「言っただろ・・・醜い時代は綺麗に整地しないといけないからな」襟から掴み上げる音葉
果穂「・・・貴女は・・・なんで・・・」
麗華「どの道平成無効が無くなってもワームホールは消えない・・・アレはダイマジーンの力で構成しているからな・・・流石の奴も宇宙まで行く事は不可能だからな!!消えろ替え玉の王!!」投げ飛ばす音葉
果穂「うわぁあああああああああ!!!」
未来「か・・・果穂・・・」手を伸ばす音葉
麗華「ハッハハハ・・・・ハーッハハハハハ!!!!」
続く
*流石のPも宇宙は耐えらません
590 : P君   2019/09/04 10:39:02 ID:kL6VKfCL8w
>>589
果穂「(・・・アタシはやっぱり駄目な弟子ですね・・・御免なさいP先生」
・・・
小宮父「ほら果穂。頑張れ!」
小宮母「もう少しよ」
幼果穂「んしょ・・んしょ・・・」
果穂「アレは・・・お父さんとお母さんとアタシ・・・」
小宮父「よし、頑張ったな果穂」
小宮母「偉いわよ果穂」
幼果穂「あたちがんばった!」
果穂「走馬灯って奴ですか・・・アタシももう終わりですね」
小宮父「果穂は大きくなったら何になりたいんだ?」
幼果穂「・・・?」
小宮母「大人になったらなりたい将来よ」
幼果穂「あたちね。おおきくなったら『ひーろー』で『おうさま』になりたい」
小宮母「まぁ王様でヒーローになりたいの」
小宮父「果穂ならきっとなれるさ。この子はそれ位大きな事が出来るからな」
果穂「・・・アタシの夢って」
『思い出したか・・・』
・・・
荒廃した未来
オーマジオウ「・・・」
果穂「・・・オーマジオウ」
オーマジオウ『そうだ、お前は生れながらの王ではない』
果穂「ですよね。アタシは普通の子ですもん」
オーマジオウ『だがお前のヒーローでありたい王になりたい思いは誰でもない『お前自身の思い』だ!』
果穂「・・・」
オーマジオウ『お前が王になりたいと思ったのはなんだ?若き日の私よ。誰かに認められたいからか?』
果穂「違う!!」
オーマジオウ『自分が特別な存在と思われたいからか?』
果穂「違う!!アタシが!!なりたいと思ったのは!!」
続く
591 : プロデューサーちゃん   2019/09/04 11:05:15 ID:kL6VKfCL8w
>>590
果穂「アタシが王様とヒーローになりたいと思ったのは!皆が幸せに暮らせる様にしたいから」
オーマジオウ『・・・・』変身を解く音葉
老果穂「そうだ・・・それがアタシの夢だ・・・」
果穂「未来の私はずっと孤独に戦ってたんですね・・・」
老果穂「アタシは若く向こう見ずだった・・・故に『クォーツァー』の陰謀の片棒を担がせられ・・・仲間も家族も愛する者も失った・・・」
果穂「・・・」
老果穂「やっとの思いでクォーツァーを倒すも残されたのは全てを失った世界と廃人となった我が恩師の姿だった・・・」
果穂「グスッ」
老果穂「アタシは師をその手で屠った・・・奴らの生き残りがアタシを世界を滅ぼした『最低最悪の魔王』としての汚名を受けることになった・・・」
果穂「アタシはどうして・・・それを」
老果穂「フフッ・・・生き証人がいないのに訴えても意味はない。だから未来を変える為に時を待った・・・そして、あの時若き日のアタシが来て確信した・・・」
果穂「プランC」
老果穂「如何やらあの時若き日のアタシを呼び寄せたのは未来を変えようとした『協力者の小日向美穂』だったようだ・・・後日教えてくれた・・・」
果穂「えっ?でも美穂さんは・・・」
老果穂「師の子息の前で倒したのは全てウォッチから出現させた幻だ・・・小日向美穂は最後までアタシの協力者で子息はわざとバラバラに降ろした。少しでも奴らの眼を欺く為にな・・・」
果穂「そうだったんですか・・・」
老果穂「受け継いでくれ・・・アタシの夢を、願い、想い、全てをそしてクォーツァーを超えろ!!」
果穂「分りました・・・さようなら未来のアタシもう二度と会う事はありませんが・・・」
老果穂「さらばだ・・・楽しかったぞ・・・その手で未来を掴め・・・」
崩壊する『小宮果穂初変身の象』と少しずつ消えていく老果穂の姿・・・
592 : Pはん   2019/09/04 11:21:52 ID:pMCAzVUiaQ
>>591
(時の運航所)
P「はぁっ!(刀で斬りつける音葉」スパァン
カッシーン「・・・」ガッシャーン
P「ふっ!(倒れたカッシーンから槍を奪い取って、他のカッシーンを複数貫く音葉」ズブリ
カッシーン「・・・」ガッシャーン
・・・
統制局長「流石だな、あの強さは・・・」
AR「修正作業を急ぎますよ、本業そっちのけでやらかしてくれましたからね・・・」
執行官長「・・・」
AR「どうしたのですか、執行官長・・・?」
執行官長「今、思うと・・・」
統制局長「今・・・?」
執行官長「何故、先代のクォーツァーはPさんに手を出したのでしょうか・・・」
AR「そういえば・・・」
瑞樹「資料はこちらにございます・・・」
AR「小早川さん・・・」
瑞樹「とある探偵が調べ上げたモノですが・・・」
統制局長「待て、『これ』は・・・!?」
執行官長「先代のアカシックレコードが承認していた・・・!?」
AR「2005年ですから、解任の一年前・・・」
瑞樹「既にクォーツァーはPさんの抹殺任務を決めていたようです・・・」
AR「いや、違う・・・」
瑞樹「え・・・?」
AR「クォーツァー自体が先代アカシックレコードの肝いりで設立された組織です・・・」
統制局長「それって・・・」
執行官長「クォーツァーはそもそも、Pさんの抹殺ありきで・・・」
瑞樹「でも、何故・・・」
P「それはだな・・・」
AR「Pさん・・・」
P「先代のアカシックレコードは・・・」









『お前を「調整者」にしようとしていたんだ。「ナギサ」』
※当代ARの本名
593 : ダーリン   2019/09/04 11:50:46 ID:kL6VKfCL8w
>>592
果穂「・・・・ハァアアアア!!」空中で加速して浮き上がったスカイツリーのパーツに乗る音葉
果穂「受け継ぎます・・・そして・・・未来を世界を救う!!!!」
手の中が光り輝く音葉
果穂「これは・・・ライドウォッチ・・・」
老果穂『受け継いでくれ・・・』
果穂「・・・・」カチッ
オーマジオウ!!
果穂「変身!!!」
出現するオーマジオウの像・・・
祝福の刻!!
キング!!ライダー!!タイム!!
最高!最善!最大!最強王!
仮面ライダージオウ!オーマ!!!!!
麗華「何!?」
りん「ナッ!!」
ともみ「・・馬鹿な」
果穂(見た目20歳の姿)「ハッ!!」勢いよく高い建物に降りる音葉
飛鳥「祝え!小宮果穂が大魔王の力を継承し真の『英雄王』となり過去と未来をしろしめす最終王者! その名も“仮面ライダージオウ オーマフォーム”の誕生である!!!」
りん「アスカ!!テメェ!!」
飛鳥「真実を知ったし・・・それに未来は誰にも分からない・・だからボクも蘭子も自由に生きるという選択をしたのさ!!」
逢魔降臨書を掴む音葉
ともみ「まさか・・・止めなさい!!!」
飛鳥「うわぁああああ!!」勢いよく破り捨てる音葉
それと同時に紙の束が一体のダイマジーンに吸い込まれる音葉
ワームホールは消え落ちて来るダイマジーン
麗華「・・・ワームホールが・・・私達の計画が・・・」
飛鳥「平成ライダーの歴史はこんな一冊の本に収められる筈はない程豊潤だ!!」
麗華「よくも・・・よくも・・・!!」


「私の計画を!!」顔の一部が剥がれる音葉
594 : EL変態   2019/09/04 13:32:59 ID:pMCAzVUiaQ
>>593
AR「私が調整者・・・?」
P「後で分かった事なんだけどな・・・」
統制局長「『管理者』だった頃のARが俺を側に置いておくが為に復活させたというのは・・・」
P「それは事実だ」
AR「はうっ・・・///」
執行官長「先代は何故、ARを・・・」
P「アカシックレコードの歴史がそうさせた。初代アカシックレコードからのな・・・」
瑞樹「確かにアカシックレコードには就任するに至って、幾つかの『条件』がありますが・・・」
統制局長「『統制局』『執行局』『修正局』である程度の実績を積むこと・・・」
P「だが、それだけじゃない・・・」
執行官長「悲しいかな、そこに『便宜』が加わるんだ・・・」
AR「これは初代の頃からの悪しき慣習と化していました・・・」
統制局長「初代は次代に影響力を残すため、候補者は『便宜』を図ることでアカシックレコードになるため・・・」
P「そして、『先代』もまた影響力を残そうと『管理者』として実績を残していたナギサに目を付けたんだ・・・」
執行官長「しかし、誤算が生じた。ナギサがPを側に置こうと『調整者』にしてしまったんだよな・・・」ニヤリ
瑞樹「読めました。『先代』は『その時』が来たらARを『調整者』にして・・・」
統制局長「影響力を残したまま、退こうとしたはず・・・」
P「だが、サンジェルマンのよるナギサの推薦。更にはナギサ自身からの突き上げで先代は解任となった・・・」
執行官長「その『先代』が1998年に『管理者』から発展的に設立したのが・・・」
P「クォーツァーだ・・・!」
・・・
麗華「まずは飛鳥、お前からだぁ!」シュバッ
飛鳥「しまっ・・・」
果穂「飛鳥さん!」シュバッ
りん「させるかよ!」
ともみ「こんな所で負けていられないのよ・・・!」
595 : 3流プロデューサー   2019/09/04 13:38:14 ID:pMCAzVUiaQ
>>594
統制局長「俺を」→「Pさんを」
596 : Pちゃま   2019/09/04 15:12:07 ID:fAJSZ7458A
>>594
バンバンバン
りん「ぐわぁ!?」被弾
ともみ「何奴!!」防ぐ
麗華「くっ!!」弾く
晶葉「随分と楽しそうだな・・・果穂」
麗奈「アタシらも混ぜろっての!!」
飛鳥「君達は晶葉・・・?」
晶葉「違うよ・・・」眼鏡と白衣を捨て髪を解く音葉
光「南条光だ!!」
麗奈「やってくれたじゃないの!!」
りん「ちっ!!めんどくせぇ!!」
ともみ「ライダーの歴史が戻ったのか!!」
光「行くぜ相棒!!」クローズライドウォッチを投げる音葉 カチッビルド!!
麗奈「言われるまでも無いっての!!」ビルドライドウォッチを投げる音葉 カチックローズ!!
光「変身!!」ラビット!タンク!ベストマッチ!ハガネノムーンサルト!ラビットタンク!イェーイ
麗奈「変身!!」Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON! Yeah!
麗華「たかがビルドだけで・・・ッ!!」
りん「麗華どうした!!」
光「気付いたか?ライダーたちは全員復活だよ!!」
・・・
モモ「おい!!ぼのの!!」
乃々「ひぃ!!出たんですけど!!」
モモ「クライマックス気分で行くぜ!!」
乃々「もりくばはノ~ノ~・・・はぅ!!」憑依する音葉
モモくぼ「へっへへへ・・・変身!」ソードフォーム
モモくぼ「俺参上!!」
美玲「よし!やったな乃々!」
輝子「わ、私達も非力なりに加勢するぞ・・・」
モモくぼ「何言ってるんだよ!!おい!お前ら!」
ウラ「失礼するよ」
輝子「ひょい!?」憑依される音葉
リュウ「おじゃっましま~す!!」
美玲「うがぁ!?」憑依される音葉
キン「なんかすまんな」
まゆ「うひぃ!?」憑依される音葉
ジーク「体を借りるぞ」
幸子「ぴょえ!?」憑依される音葉
小梅「わぁ~」
続く
597 : プロデューサーさま   2019/09/04 15:37:09 ID:fAJSZ7458A
>>596
ウラきのこ「それじゃ行こうか」ロッドフォーム
リュウ美玲「よ~し!ボクがいっぱい倒しちゃうぞ!」ガンフォーム
キンまゆ「よっしゃ!全力で行くで!」アックスフォーム
ジーク幸「華麗に舞うとしよう・・・」ウィングフォーム
モモくぼ「よ~し!こっからっておい!梅!お前は何だよ!」
小梅「そうだね・・・私も・・・だよね?」
モモくぼ「閉まらねぇなオイ」
ウラきのこ「でもイマジンはもう居ないよセンパイ?」
リュウ美玲「どうするの~?」
キンまゆ「どうもこうも無いやろ」
小梅「大丈夫だよ・・自前・・あるから・・・」カイガン!スペクター!レディゴー!カクゴ!ドキドキ!ゴースト!
モモくぼ「・・・それじゃ!気合入れ直すぜ!こっからがクライマックスだぜ!!」
・・・
鏡琴葉「やっと出れたわね・・・それはそうと恵美・・・」
鏡恵美「何?」
鏡琴葉「精鋭13人集めてって言ったのに・・・何で見知った顔ばかりよ・・・」
鏡恵美「いいじゃ~ん。その方がやり易いしさ~」
鏡エレナ「そうだヨ!!」
鏡琴葉「エレナはもっと反省する!!」
鏡エレナ「ごめ~ん」
・・・
白い魔法使い「・・・」
美穂「お父さん!」
白い魔法使い「美穂か・・・何故分かった?」
美穂「娘を甘く見過ぎです!声で分かるよ!何でそんな事してるの!」
白い魔法使い「もしもの為に魔法使いを増やそうと思っていた・・・」
美穂「何時も言ってるでしょ!自分だけで片付けようとしないって!それに!」
白い魔法使い「・・・」
美穂「自分達の事は自分達で何とかするから!!心配しないで」
白い魔法使い「そうだな・・・」変身を解除する音葉
小日向父「これをお前に渡す、一人前の証だ」
美穂「うん!行ってくるね!!」受け取って走る音葉
小日向父「子供は何時の間にか大きくなる物なんだな・・・なぁP」
598 : 彦デューサー   2019/09/04 16:40:17 ID:pMCAzVUiaQ
>>597
蘭子「・・・」
千夜「神崎さん・・・」
蘭子「どこで・・・」
千夜「・・・」
蘭子「どこで間違えたの・・・」
千夜「私もここまで来るのに、遠回りしました・・・」
蘭子「白雪さん・・・」
千夜「人生は正解と間違いの繰り返しです・・・」
蘭子「そうですね・・・」
・・・
AR「先代のアカシックレコードがPさんを・・・」
P「それだけ目をかけていたんだろうな・・・」
統制局長「当時のクォーツァーのメンバーは何故、素直に応じたのだろうか・・・」
P「それこそ、小早川の持ってきた資料を見れば分かる・・・」ペラッ
執行官長「なるほど・・・」
瑞樹「改めて見直すと、よくもこれだけのメンバーを・・・」
P「俺にしてみりゃ、いい迷惑だよ・・・」
AR「2007年だと、『パワー特化』と『戦闘術』だけ・・・」
P「まだ、まつりの眷属だったからな・・・」
AR「そうですか・・・」
統制局長「ひっ・・・」
執行官長「2007年に『東豪寺麗華』に代わってから、急激にメンバーが増えましたね・・・」
P「全部、この時の為か・・・」
統制局長「随分、恨まれてましたね・・・」
P「ビックリするくらいにな・・・」
・・・
恵美「・・・」ブロロ…
???「(恵美・・・」
599 : Pしゃん   2019/09/04 17:03:56 ID:fAJSZ7458A
>>598
卯月「戻ってきましたね!!」カチッウィザード!
凛「全くだよ・・・」カチッファイズ!
未央「いっちょやっちゃいましょうかね!!」カチッフォーゼ!
タケ「御三方・・・ご武運を」
卯月「わかってます!!」ドライバーON!プリーズ!シャバドゥビタッチヘンシ~ン!フレイム!ヒーヒーヒー
凛「全て終わったらね・・・」555スタンダバーイ・・・complete
未央「皆でパーティタイムってのはどうかね?」3.2.1.!
タケ「・・・検討中です」
加蓮「出た何時も・・・」
奈緒「全くだよ・・・」
響子「男らしくドンと行きましょう・・・」
藍子「そうですよ!!」
茜「私はほっかほかご飯とカレーが良いですね!!」フォーーーン
タケ「・・・分りました。財布が耐えられるレベルでお願いします」
未央「んじゃ決まりだね!!この際だから沢山呼ぼうか!!」
タケ「・・・えっ?」
凛「うん。悪くないね」
タケ「・・・その」
卯月「それじゃ行ってきますね!!」
タケ「・・・」終わったと言う表情
加蓮「ドンマイ」
奈緒「諦めな・・・」
『相変わらず面白いな・・・』
奈緒「誰だ?」
『お前の中に居る存在だよ・・・』
奈緒「アタシの中の存在って・・・・『ファントム』かよ!!」
キマイラ『俺の名はキマイラ・・・やっと俺の声が聞こえたみたいだな』
奈緒「アタシを喰って乗っ取る気か!!」
キマイラ『ハッハハハそんなことはしない・・・一時的にお前に力を貸す。その後は俺は再び眠るだけだ・・・』
600 : せんせぇ   2019/09/04 17:55:33 ID:pMCAzVUiaQ
>>599
P「さて、そろそろ戻るかね・・・」
AR「えっ、戻るんですか!?」
P「一花持たせてやるとは言ったが、俺にはやらなきゃならん事がな・・・」
AR「そうですか・・・?」シュン
P「今生の別れじゃないつぅの。俺はアンタの仲間なんだから・・・」ナデポン
AR「ひゃ、ひゃい・・・」
統制局長「大丈夫なんですか・・・?」
P「心配ないよ、コイツ(信長)は『天正』のチカラだからな・・・」
執行官長「だから、『平成無力化』が効かなかったのか・・・」
P「いいか、小早川・・・」
瑞樹「私は大丈夫です・・・」
P「さて、奴らに教えないとな・・・」





『「平成」が無ければ、「令和」もねぇって事をな・・・!』
601 : プロデューサーさま   2019/09/04 18:47:12 ID:fAJSZ7458A
>>600
ひおめぐ「ハッ!!!」
カッシーン「・・・」ガシャーン
ひおめぐ「キリがない・・・」
樹里「オラオラオラァ!!救援だぞ!!」ロボットイングゥ~リス!!
夏葉「あのムカつく三人組をのしに行くわよ!!」クロコダイルインローグ!!
智代子「果穂を傷つける奴は万死に値する!!」ストライクフォーム!!
凛世「・・・凛世はとても怒っております!!」カイガン!GO!GO!GO!ゴースト!!
なぎ倒されるカッシーン軍団
ひおめぐ「凄い元気だ・・・」
めぐる「どちらかと言うと果穂が傷付いたことに怒ったのかな?」
・・・
冬馬「また鬼になっちまうとはな・・・」
翔太「良いじゃん似合ってるよ?」
北斗「ただ毎回服がはじけ飛ぶのは勘弁してほしいな・・・」
冬馬「好きで弾け飛ばしてるんじゃねぇよ!!!」
夏樹「バカやってないで行くぞ」頭を叩く音葉
涼「そうだぞ羅刹」尻を叩く音葉
ジュリア「遅れるなよピピン」腰を叩く音葉
冬馬「待て何で俺は三回別々を叩かれた!?後名前ちげぇよ!!」
李衣菜「・・・乗り遅れたロックじゃないな」
みく「アレをロックていうのは間違いにゃ・・・」
可奈「私もやった方が良いのかな・・・」
志保「止めなさい」
・・・
むつみ「天が例え全てを奪おうと・・・私は全て取り戻せる・・・」カブトゼクターを掴む音葉
悠貴「盛り上がってる所悪いんだけど・・・」ガタックゼクターを掴む音葉
むつみ「もぉ乗りが悪いよ!!」
悠貴「だってこう言うの初めてだから・・・」
むつみ「しょうがないですね・・・行きますよ!!変身&キャストオフ!!」チェンジビートル
悠貴「そうすればいいんだ!!変身&キャストオフ!!」チェンジスタッグビートル
602 : Pサン   2019/09/04 21:33:51 ID:fAJSZ7458A
>>601
星梨花「行きましょう真さん!!」ガブッ
真「そうだね・・・いっちょ世界の為に一っ走り付き合えよ!!」スタートユアエンジン・・・タイプスピード
ODP「ならばオレも動こう・・・アイツが動いているのだからな・・・」シグナルバイク!ライダー!チェイサー
ハート「行ってこい・・・此処は俺達が抑える」
メディック「アラ?ブレンはどちらに?」
ハート「また何かやってるんだろ・・・」
メディック「そうですね」
真「何時のあんな扱いなんだ・・・」
星梨花「大丈夫です。慣れますから」
・・・
あかり「こっからは私のステージんご!!」オレンジアームズ!ハナミチオンステージ!
忍「一人だけいい格好はさせない・・・」バナナアームズ!ナイトオブスピイヤー
穂乃香「そうですよ」メロンアームズ!テンカゴメン!
あずき「皆で協力大作戦だ!!」クルミアームズ!ミスタァーナックルマーン!
柚「ぐさーをお見舞いしてやる」ブドウアームズ!リュウホウ!ハッハッハ!
・・・
環「環大暴れだぞ!!」タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!タトバ!
翼「大丈夫?実戦初めてじゃないその体で?」
海美「みんな頑張ってる時にジッとして居られないよ!!」フンスフンス
紬「頼もしいですが無茶しないで下さいね」
・・・
静香「こいつ等は私達の未来を潰す敵ならば答えは簡単!!」ターンアップ
紗代子「例え相手が叔母であっても父さんを困らせるのは許さない!!」ターンアップ
ちとせ「元気だねぇ~私はもう死にそうだけどね」チェンジ
静香「ハイハイ。死ぬ死ぬ詐欺は結構です」
ちとせ「ちぇ~つまんないな~」
紗代子「冗談と建前は区別してるんで」
603 : 監督   2019/09/04 21:43:06 ID:fAJSZ7458A
>>602
ハルシュタイン「それで傷の方は如何かしら?」
士「つまらんことを聞くな」
ハルシュタイン「それは御免なさいね・・・じゃ行きましょうか」ファンファンファンファンシュピーン
夏海「士君・・・出来るだけ早く帰って下さいよ」
ユウスケ「そうだぞ。早くしないとお前の分の飯も食べるからな」
大樹「まぁ頑張りたまえよ士」
士「・・・わかったわかった。変身」カメンライドディケイド!!
ハルシュタイン「さぁ終らせましょうか!!」
士「奴らの世界を破壊する・・・」
・・・
ユキナ「これで悠利さんはもう・・・」
レイナ「こんな所に居た・・・」
侑斗「手間を掛けさせたな・・・」
ユキナ「レイナに侑斗さん!!」
レイナ「何でこんな事をしたの・・・」
ユキナ「もう・・・あの人が誰かから忘れらるのが嫌なんです!!」
侑斗「・・・」
ユキナ「何れ私達も忘れるんでしょ・・・そんなには嫌!!」
レイナ「でも・・・それはあの人の覚悟を踏みにじる行為よ!!」
ユキナ「それでも!!誰かに忘れられる位なそんなプライド捨てた方がましよ!!」
侑斗「止めろやめろ・・・見苦しい姉妹喧嘩は他所でやれ」
デネブ「侑斗・・・もっと優しい言い方があるだろ?」
侑斗「こう言う奴はこれで良いんだよ・・・そこまで言うならアイツは用済みだ」
ユキナ「どう言う事・・・えっ!?」
侑斗「こういう事だ・・・後は俺達がやる」アルタイルフォーム
デネブ「侑斗は素直じゃないなぁもう!!」
侑斗「うるさいぞデネブ!!」
604 : 兄ちゃん   2019/09/04 21:53:13 ID:fAJSZ7458A
>>603
光「セァアアア!!」ボルテックブレイク!!
麗奈「どりゃああ!!」ドラゴニックブレイク!!
りん「ごほぁああ!!」吹き飛ぶ音葉
ともみ「クソ!!舐めた真似を・・・ッ!!」
紗南「ハァアアア!!!」マイティクリティカルストライク!!
ともみ「ぐぅううう!!エグゼイド!!」
紗南「ゴメン遅くなった!!」
光「気にすんな!!」
麗奈「そう言う事よ!!」
・・・
飛鳥「すまないね未来・・・どうやらボクも君と同じみたいだよ」
未来「そうでしょうね。果穂の王の気質に惹かれたんですよ。救世主の私は」
ミライ『うるさい・・・』
麗華「ダイマジーンよ!!奴らを叩き潰せ!!」
拳を振り下ろすダイマジーン
果穂「させません!!」
ダイマジーンの時間だけを大幅に進め錆腐食を発生させる音葉
麗華「なっ!!私と同じ時間圧縮だと!!」
果穂「フン!ハッ!ゼイ!」キングギリギリスラーッシュ
瞬間移動を駆使しダイマジーンを一撃で撃破する音葉
りん「ぐほっ・・・バ、馬鹿な!?」
ともみ「幾ら腐食が発生していたとは言えダイマジーンを一撃で!?」
果穂「これが真の『英雄王』の力です!!」
飛鳥「よし・・・これなら人々を仲間達を!!」


間も無くPの目の前で飛鳥がバールクスに刺されます
605 : do変態   2019/09/04 23:11:06 ID:JFA60gKLe.
>>604
P「啼け、種子島」ッターン×5
(5発分の銃撃でダイマジーンを1体沈める音葉)
麗華「(ちいっ、もう戻ってきたのか・・・」シュバッ
P「飛鳥っ!(フィンガースナップを試みる音葉」パチン
りん「させるか・・・!」カチッ
ともみ「1回くらいなら防げるはず・・・!」カチッ
(平成無力化でフィンガースナップによる居場所変換を防ぐ音葉)
P「しまっ・・・!」
麗華「よくやったわ、りん、ともみ・・・!」
飛鳥「っ・・・!」
果穂「飛鳥さん!」
未来「まずい・・・!」シップウ
麗華「はぁーっ!(飛鳥を突き刺す音葉」ズブリ
未央「あすあす!」
真「早く治療を・・・!」
りん「だーかーらー!」
ともみ「させませんよ、裏切り者には死を・・・!」
P「やりやがったな、東豪寺・・・!」
麗華「アハハ、いいわ。その目、憎しみがこもった感じ・・・!」

※平成無力化:運航所からの『装置』が起動出来なくても、非常用としてライドウォッチで発動出来る分を残してある
606 : プロデューサーくん   2019/09/04 23:43:33 ID:fAJSZ7458A
>>605
卯月「酷い・・・許しません!!」インフィニティ-!プリーズ!
凛世「あの深さは・・・内臓を・・・仇は取ります」ムゲンシンカ!!チョーカイガン!
凛「ふざけるな!!」555Awakening
あかり「これが人間のやる事かーーーー!!!」フルーツバスケット!ロックオープン!!
モモくぼ「テメェはあのイマジンの親玉より最低な奴だ!!」ライナーフォーム
環「何で簡単に人を刺せるんだ!!」プテラ!トリケラ!ティラノ!
イルミネ「お前は罪を数える必要すらない!!」エクストリーム!!
星梨花「例え・・・パパの妹さんでも!!」テンション・フォルテッシモ!
真「貴女をボクは叔母と認めない!!」ファイヤー・オールエンジン!
むつみ「例え天が許しても私が許しません」ハイパーキャストオフ
静香「貴女は・・・最低です」ABSORB Queen! Evolution King!
未央「友達を・・・よくも!!」コズミーックオン!
紗南「敗者に相応しいエンディングを見せてやる!!」パッカーン!ムーテーキ!!
光「お前はアタシらの科学で絶対倒す!!」グレート!オールイェイ!ジーニアス!!
冬馬「この野郎!!」ボォウワーン!!
茜「許せません!!ボンバー!!」装甲が弾ける
鏡琴葉「貴女のしたことは私達の怒りをこみ上げただけ!!」サバイブ
ハルシュタイン「貴女の首を絞める行為・・・」バチ・・・バチ・・・
士「自爆したなクォーツァー・・・」ファイナルカメンライド!!
果穂「行きます皆さん!!クォーツァーを倒し飛鳥さんの仇を!!」
麗華「全てを壊す・・・!!」更に顔が剥がれる音葉
・・・
飛鳥「・・・ぐっ」
ミライ「白状するは私も貴女と同じ同類だって事を・・・」肩を担ぎ音葉
飛鳥「最後の最後で・・・それかい・・・」
ミライ「だから仇は絶対取る・・それは約束する・・・だから!!」

『私達の『王』に続け!!!!』
607 : Pチャン   2019/09/05 01:38:29 ID:xVUUyfXH1w
>>606
麗華「ともみ、『J』のウォッチを!」
ともみ「頼んだわよ・・・!」ヒュッ
麗華「(パシッ)、覚悟しろ貴様ら・・・」カチッバイオライダーJ
紗代子「ソウキチさんのチカラが・・・!」
エレナ「ソウいえば、サヨコのウォッチって・・・」
P「あぁ、ウルトラC使って、ジョーカー追い出した」
麗奈「ウルトラC?」
P「浄化(ピュリフィケイション)を使った・・・」
ODP「考えたな・・・」
P「日を置いて、何べんもやったけどな・・・」
ちとせ「恐ろしいのね、ジョーカーのチカラって・・・」
P「さて、『バールクス』は果穂たちに任せるとして・・・」ギロッ
りん「くっ・・・」
ともみ「しつこい男・・・」
P「腸、煮えくりかえってんだよ・・・」







『愛する街を滅茶苦茶にして、我慢出来るわきゃねぇだろ・・・!』
608 : 師匠   2019/09/05 06:55:15 ID:fmDeXjn7pU
>>607
りん「愛する街だ愛する街だうるせぇ!テメェのその言葉が一番ムカつくんだよ!!」
ともみ「下らない‥‥下らな過ぎる!!」
りん「何が愛する街だ!!私の家族を迫害し誰も助けもしなかったクセに偉そうなこと言ってんじゃねぇよ!!そう言うのを『偽善者』って言うんだよ!!」
ともみ「今まで沢山貢献したと言うのにいざ私達が苦しくなった途端に手の平を返すのがこの街の実態・・・そんな街を護ろうとするお前こそが一番の『悪』だ!!」
卯月「迫害・・・?」
凛「どうせ嘘でしょ・・・」
未央「そうだそうだ!!」
イルミネ「いえ・・・嘘じゃないです」
卯月「えっ?」
イルミネ「過去に調べた所にミリ市の○○町で起きた事件です・・・」
凛「そんな・・・」
りん「そう言う事だ!!コレが事実なんだよ!!テメェらみたいなお子ちゃまは綺麗な所しか知らねぇからな!!!」
ともみ「P!!そこまで腸が煮えくり返ってるのならそっくりそのまま返してやる!!」
りん「私らの腸はそれ以上に煮えくり返っているって事をな!!」
二人「私達の怒りと憎しみ、恨みは誰よりも深いとな!!!」
・・・
むつみ「ハァ!!」マキシマムハイパータイフーン!!
冬馬「鬼神拡声!!」
麗華「効くか!!!!」蹴り上げる音葉
環「おわわわ!?!?」
あかり「動きを封じる!!」蔦を周りから巻き付ける音葉
麗華「無駄だ!!」液体化し拘束を解く音葉
果穂「平行世界観測・・・・因果律操作・・・見えた!!」フィニッシュターイム!キング!タイムブレーク!
ライダー全ての武器を召喚し一斉発射する音葉
麗華「ぐわぁあああ!?!?」
果穂「貴方がどれだけ強くとも・・・」



『未来を進むと決めたアタシと未来のアタシの力は負けない!!!』
609 : 仕掛け人さま   2019/09/05 08:20:50 ID:xVUUyfXH1w
>>608
P「やれるもんなら、やってみな・・・!」カチン
未来「(あ、キレた・・・」
P「クォーツァーって奴らはどいつもコイツも自分勝手が過ぎて、昔からいけ好かねぇとは思ってたが・・・」
りん「いけ好かねぇ・・・」
ともみ「随分な言い種・・・」
P「お前らの親が壊れていったのは、俺の指摘を『否定出来る材料』が無かったことの裏返しじゃないのか・・・?」
りん「なっ・・・」
P「現に研究は晶葉が、製薬は一ノ瀬がその後、成功させている・・・」
ともみ「しかし・・・」
P「親が壊れてく様を止められないのなら、助けを求めたり、逃げることだって出来たらはずだ・・・」
りん「もう、止めろ・・・」
P「手のひらを返されたつったな。そりゃ、返されるだろう、昼夜を問わず、研究をして、失敗したらヒステリックを起こす。注意されれば逆ギレ。そんな家庭が周囲に与える影響を考えたことがあるのか・・・?」
ともみ「正論ぶった事を言うな!」
P「朝比奈りん。お前、『人食事件以前』にも人を殺めているだろう・・・?」
りん「っ・・・」ドキッ
イルミネ「えっ、それはデータには・・・」
P「三条ともみ。捜査資料である筈の『非合法』なオクスリが何故か『親のもと』から消えてたと聞くぜ・・・」
ともみ「そ、それは・・・」
凛「非合法な製薬実験って・・・」
P「もう、いいよな。終わらせようぜ・・・」
りん「終わらせる・・・」
ともみ「何を言って・・・」
P「『時の運航者・AR直下調整者』たる俺がアカシックレコードの名代として審を降す・・・!」
卯月「えっ・・・?」
未央「アカシックレコードの名代・・・?」
P「お前らに『死』という名誉は与えない・・・」








『「敗者」となり、生き続けることで償ってもらおう・・・!』
610 : 変態大人   2019/09/05 12:34:02 ID:O4lKXwFpw2
>>609
ブチン!ベリ!
何かが切れて何かが完全に剥がれる音葉
かほ『お前は何時も何時もそうやって上から目線で言ってばかりだったな!兄さん!』
真「顔が剥がれた・・・・!?」
星梨花「パパと少し似てる!」
かほ『兄さんは何時も何時もそうだ!そうやって私の夢も理想も否定してばかり!莉緒も母さんも!私の事をこと如く邪魔者扱い!』
静香「様子が変・・・?」
士「Pの奴がアイツの地雷源を踏み抜いたんだろうな」
かほ『そうやってお前は勝者と言う椅子に座って何もかも見下す!私を『敗者』と言って蹴落とし否定する!そうやってあぁ・・・そうかそうか!』
環「なんか怖いぞ・・・」
未来「暴走・・・?」
思い出される走馬灯・・・
姉に否定され・・・兄に見捨てられ・・・
『やっぱり私は家族じゃないんだね・・・』

その時不思議な事が起こった・・・
転生の刻!
破壊!創造!神聖!創生王!バールクス!
何かがバールクスの中から飛び出てくる音葉
かほ「・・・」
りん「れ、麗華・・・?」
ともみ「どう言う事・・・?」
かほ「いやぁ~久しぶりに顔出しましたねぇ~」
P「・・・かほ!?」
かほ「やっぱり、似合わない事するもんじゃないですね~東豪寺も余計なことしてくれて・・・」
あかり「何事んご!?」
かほ「あっ!そうだ兄さん!今まで痛かったんですよ?だからお返ししますね!」
指を前に指す音葉
かほ「妹ビーム!」
果穂「アレは!?」
P「ぐぁあ!?」何かが撃ち抜く音葉
かほ「当たりですね。こう見ると小さいですね。『怪物さん』・・・」
続く
611 : 仕事なので後半が雑です   2019/09/05 12:42:14 ID:O4lKXwFpw2
かほ「動かない方がいいですよ兄さん」
P「ぐぅうう・・・」
果穂「今のはあらゆる異能や能力を消し去るオールキャンセラー、そして平行世界観察と因果率操作・・・」
未来「どう言う事なの?」
果穂「今のあの人はアタシと同じ存在になってます・・・」
かほ「あっ!そうだ。新しい世界を創ろっと!そこで人間は知性を消し去って、弱者も強者も敗者も勝者も居ない・・・死ぬときは安らぎの終わりを与える世界を・・・・」
果穂「皆さんはさがってください。あの人はアタシが相手します!」
かほ「まぁその前に邪魔な知識人を消さなきゃね」



これが北上かほの本性です・・・
そして彼女はPが倒せない神になってしまいました・・・・
612 : Pサン   2019/09/05 13:35:57 ID:xVUUyfXH1w
>>611
P「む、無駄だ・・・」
かほ「あぁん・・・?」
P「お前、ごときに、『世界』は創り、変えられない・・・」
かほ「無理しないほうがいいよねぇ!」ピチューン
果穂「P先生・・・!」シュバッ
恵美「いい加減にしろぉ!(液状化してビームを受け流す音葉」ゲルジェリーフィッシュ
かほ「なっ・・・!?」
P「め、ぐみ・・・」
恵美「果穂、後は頼んだよ!(Pと共に退却する音葉」パチン
未来「フィンガースナップ・・・!」
静香「いつの間に・・・!」
・・・
(運航所)
恵美「着いたよ、P・・・!」
P「助かった、こん中は『かほ』の影響を受けないからな・・・(信長モードを解除する音葉」
AR「Pさん・・・!」
P「くっ、まだやらなきゃいけない事があるのに・・・(床を殴り付ける音葉」バァン
恵美「今は果穂に任せるしか無いよね・・・」
AR「『答え合わせ』はその後でやるしかありませんね・・・」
P「仕方ねぇ、今は一番弟子に任せるしかねぇか・・・」
AR「そういえば、恵美さん。フィンガースナップをどこで・・・?」
恵美「なんか、いける気がした!」
613 : P君   2019/09/05 16:58:36 ID:O4lKXwFpw2
>>612
かほ「邪魔しないでくれるかな替え玉ちゃん」
果穂「貴女は何でそんな簡単には実のお兄さんを殺そうと出来るんですか!」
かほ「えっ?なんで?」
果穂「少しは罪悪感は沸かないんですか!」
かほ「うん。全く」キッパリ
果穂「ッ!」
この一瞬のやり取りで果穂は理解した彼女は『人としての当たり前の感受性が欠落』していることに
果穂「でしたら尚更世界を創らせはしない!その度々私が破壊します!」
かほ「なら私はその度々創ろうか」
・・・
りん「何か知らねぇがラッキーだな」
ともみ「そうね。生きて罪を償えなんてね・・・」
りん「あぁ、真っ平ゴメンだ」
凛「なんでそんなことを!」
未央「そうだぞ!遺族に償え!」
りん「だからだよ・・・私ら何人殺したと思ってる?」
ともみ「そう、私達のては既に血で汚れている・・・」
りん「そいつらが望むのはなんだと思う?」
ともみ「簡単なことよ。私達の死刑それだけよ・・・」
イルミネ「そんなことは・・・」
卯月「・・・ないとも言えないかも」
りん「分かったかよ。アイツが言った綺麗事だけで世界が回ってる分けねぇんだよ!」
ともみ「世界はそれだけ残酷なのよ・・・・」
614 : ボス   2019/09/05 21:58:37 ID:xVUUyfXH1w
>>613
未来「何も分かってない・・・」
りん「なっ・・・」
ともみ「えっ・・・」
未来「パパが言いたいのはそういう事じゃないよ・・・」
静香「恐らく、全うには生きていられない・・・」
翼「P先生は『死』より重い『生』を与えようとしている・・・」
りん「死ぬこと以上に重たいことがあると言うのか・・・?」
ともみ「私たちはここに至るまでに、それ以上の生き地獄を見てきたのよ!」
未来「果穂は勝つよ・・・」
静香「そして、貴女たちも負けるの・・・」
翼「私たちはP先生の思いを背負って、ここに居るから・・・!」
りん「おい、ちょっと待て・・・」
ともみ「まさか・・・」
いちぽむ「てやぁーっ!(ポンポンの爆弾と無数のライダーキックと斬擊を与える音葉」タイムバーストロイヤルストレートフラッシュボカーン
ニュージェネ「す、凄い・・・」
未来「弟(チヒロ)のウォッチは返してもらうよ・・・(アマゾンネオのライドウォッチを回収する音葉」
りん「く、くそ・・・」
ともみ「まだ、終わりじゃない・・・」
翼「大人しくしててくださいね、拘束(バインド)!」
りん・ともみ「あぐっ!」
静香「凄いわね、翼。そこまで覚えたの・・・?」
翼「見よう見まねだけど・・・」ポリポリ
未央「それじゃ、あの二人のライドウォッチを・・・」
男1「そこまでだ、お嬢さん方・・・!」
男2「ここからは大人の時間だよ・・・」
凛「え、誰・・・?」
卯月「まさかっ・・・!」







『俺達はクォーツァー。時の管理者だ・・・!』
※正体は後、少し待って
615 : 彦デューサー   2019/09/05 22:34:34 ID:7xwTL0V1ec
>>614
かほ「アーッハハハハハァ!!」
果穂「力は完全に互角・・・このままじゃ千日戦になっちゃう・・・」
かほ「うぅ~ん。そうだ・・・代わりに教えてあげるよ・・・私の計画」
果穂「さっき言ってた奴ですか・・・?」
かほ「そうそう・・・まぁ~計画と随分と狂っちゃたけどまぁいっか・・・」
果穂「何とも・・・P先生の妹さんに思えないいい加減・・・いえ何も考えてないんでしょうね」
かほ「その計画は・・・」
果穂「聞く気は無いんですけど・・・」
・・・
ソウキチ「よう」
P「ソウキチさん!!」
統制局長「彼らの仮設牢からこっちに連れて来ました」
ソウキチ「危うく忘れられる所だったよ・・・後、奴らの計画書だ」
恵美「『リバイバル・ジェネレーション』?」
P「世代再生」
ソウキチ「それの計画内容だが・・・」
P「平成の時代の全ての技術、文化、人を1989年の地球に送り・・・その後地球事移動させ・・・1989年の地球に衝突させ相手の地球を破壊・・・」
恵美「その後文明崩壊及び人口減少した地球をダイマジーン及びカッシーン軍団で完全制圧・・・」
AR「人類からありとあらゆる『知性』を強奪し人々から『争い』と『宗教』『主義』『イデオロギー』『金』『娯楽』と言った滅びの要素を消し去る・・・」
執行官長「その後は・・・栄養価がありどんな環境でも育つ穀物を栽培させそれを食させ人生に安らぎの最後を与える・・・」
統制局長「自身は『民』を『効率良く尚且つ不平不満を言わせない円滑な統治システム』に体を置き換える・・・」
恵美「言葉だけならかなり裕福で満ち足りた世界になりそうだね・・・」
AR「ですが・・・コレは言い方を変えると自分以外は『人』じゃ無い扱いじゃ・・・」
P「・・・」青褪める音葉
恵美「Pどったの?」
P「・・・コレは」


『アイツが中学の時に書いた・・・自身の『血』で書いた絵と同じだ・・・』
616 : おやぶん   2019/09/05 23:39:32 ID:xVUUyfXH1w
>>615
恵美「血って・・・」ゾクッ
P「中学入学時点でアイツは家を出て、郊外の学校の寮に入ったんだが・・・」
ソウキチ「血で『描く』って相当だぞ・・・」
P「明くる日、呼び出しを受けたんだ。そん時、母さんは行けなかったから、俺とじーさんで行ったんだが・・・」
AR「そこで見せられたのが・・・」
P「寮監が抜き打ちで部屋に入ったら、あったらしいんだが・・・」
恵美「え、でも桃恵さんと一緒だったんじゃ・・・」
P「桃恵と同室になったのはその後だよ。それまでは一人部屋で、桃恵は別の同級生と同室だった・・・」
ソウキチ「『闇』か・・・」
P「成績優秀者として入学したから、融通が効いたんだろうが・・・」
統制局長「母親は・・・」
P「母さんは折り合いが悪かった・・・」
執行官長「端から見る分にはそうは見えませんが・・・」
P「俺はもうケンカ売られてたようなもんだから基本シカトしてた。莉緒ねぇは妹的な可愛がりしてたのを疎ましく思われてたが・・・」
恵美「お義母さんは・・・」
P「『嫉妬』してたんだよ、平たく言うとな・・・」
ソウキチ「は・・・?」
P「あの気難しい奴でも一人だけ理解者が居た・・・」
AR「父親ですか・・・?」
P「ご明察。でも、俺が12の時に『江防』の手引きで死んでからは・・・」
恵美「『アイツ』とお義父さんに何が・・・」
P「単純だよ。父さんは『アイツ』の話を聞いてやれる存在だった。でも、母さんはそれが気に入らなかった・・・」
ソウキチ「なぁ、あんちゃんの妹が寮に入ったってのは・・・」
P「父さんの死語、母さんは『アイツ』に冷たくなったんだ・・・」
617 : ぷろでゅーさー   2019/09/06 06:51:11 ID:OOjmHtjAuE
>>616
ソウキチ「それと・・・コレを見せていいのか悩んだがコレを渡す」
P「これは・・・?」
ソウキチ「奴の自室にあった・・・厳重に隠されてな」
恵美「ノート?」
AR「随分と古いノートですね・・・」
執行官長「中身はなんて書いてるんでしょう・・・」
最初のページに丸々一ページに書かれた『タスケテ』の文字・・・・
統制局長「・・・コレは一体何ですか!?」
ソウキチ「文字からすると小学生の頃だろう・・・」
P「・・・アイツが親戚一同から心無い圧力を受けてた時だ」
恵美「えっ!?馬場家や周防家ってそんな事してたの!?」
P「違う・・・爺さんの兄弟の一族などだ・・・俺を神童と持ち上げて何も『持たない』アイツを蔑んでいたんだ・・・」
・・・
『お前は何で兄の様にできない?』
『お前は無能だ!!」
『お前は北上一族の中で一番の出来損ないだな』
『生きて居て恥ずかしくないのか?』
・・・
P「今思えはアレは爺さんの血筋を貶す為の口実何だと思う・・・」
恵美「・・・」
・・・
かほ「私はそんな事ばかり言われてねぇ・・・だから愛情が何なのか全く分からないんだよ」
果穂「可哀想な人ですね・・・」瞬間移動しながら戦う音葉
かほ「だから思ったんだ・・・」



『影月を利用して母さん達が私の事をちゃんと『家族』として見てるのかを確認する為に』
618 : せんせぇ   2019/09/06 07:31:27 ID:YuDqctl.8o
>>617
P「違うな・・・(映像を見ながら」
恵美「え・・・」
AR「違うんですか・・・?」
P「今、果穂に話していた事は多少なりの本心かもしれない・・・」
ソウキチ「まるで本質は別の部分にあるって言いたげな感じだな・・・」
P「俺が、いや『俺たち』が何故『アイツ』の事を記憶から封印したのか。アイツが影月と共に姿を消してから・・・(※真相は『答え合わせ』にて」
・・・
未来「クォーツァー・・・?」
男1「そうだ。『正しい』時の流れを作るための存在・・・」
静香「かつて、兄さんに倒されたって・・・」
男2「それは『事実』。だか、もう倒されない・・・」
翼「え・・・?」
男1「北上に伝えておけ、『お前を討ち、取り返す』とな・・・(立ち去る音葉」シュバッ
凛「取り返す・・・?」
未央「北上って・・・?」
イルミネ「この状況で考えうるのはP先生かと・・・」
卯月「P先生はお婿さんでしたね・・・」
・・・
男1「待っていてください、千鶴さん・・・」
男2「待たせちまったな、琴葉」








『必ず、迎えに・・・!』
619 : この後サブライダー全員集合アタックで〆   2019/09/06 12:39:59 ID:.2Fh09N/F.
かほ「それじゃ飽きたから終わらせようか!」J!バイオライダー!
果穂「また巨大化!」
かほ「また綺麗に整地してやろう!ライダーの歴史は不要!」
果穂「ライダー達の歴史は瞬間瞬間を必死に生きてきた歴史!整地するなんて不可能です!皆さん!続いてください!」フィニッシュターイム!キングタイムブレーク!
未来「分かったかよ!」タイムバースト!
静香「遅れないでよ!」ライトニングソニック!
ハルシュタイン「はぁあああ!」バチバチ
茜「ぬぅーーーー!はぁ!」
鏡琴葉「はぁあああ!」ファイナルベント
卯月「行きます!」チョーイイネ?キックストライク!サイコー!
凛「行くよ未央!」エクシードチャージ!
未央「ガッテン!」コズミック!リミットブレイク
やけくぼ「やけくぼですけど!」フルチャージ
あかり「んご!」ソイヤソイヤソイヤ!キワミオーレ!
星梨花「行きます!」wakeupfever!
真「止め!」ヒッサーツ!フルスロットル!
イルミネ「ダブルエクストリーム!」エクストリームマキシマムドライブ!
環「セイヤー!」スキャニングチャージ!
冬馬「ぶっ飛べ!」
むつみ「今こそ天を貫く!」マキシムライダーパワー
凛世「終わらせます・・・」チョーダイカイガン!ムゲン!
紗南「これでフィニッシュ!」キメワザ!
光「あぁ!」ワンサイド!ギャクサイド!オールサイド!
士「ふん」ファイナルアタックライド
かほ「させない!三重城壁ヘルメス・トリスメギド!展開!」
620 : プロデューサー殿   2019/09/06 15:19:20 ID:YuDqctl.8o
>>619
P「じゃ、戻るか・・・」
恵美「大丈夫なの・・・?」
P「大丈夫では無いが、やれる事はやらないとな」シュバッ
・・・
(遮二舞巣市)
P「バールクスは果穂に任せるとして・・・」
りん「げっ、戻ってきた・・・」
ともみ「今更、出てきて・・・」
P「それはこっちのセリフだ。厄介な『奴ら』が復活してたとはな・・・」
りん「何だって、『あの』二人が・・・(※ザモナスとゾンジスのライドウォッチを回収していった男達」
P「いや、あの二人だけじゃないだろうな・・・」
ともみ「まさか・・・!」
P「そのまさかだろうな、しつこい・・・」
りん「お前らも終わりだな・・・」
P「大方、リベンジマッチだろうな。が、その前に・・・」
ともみ「何を・・・!?」
P「『浄化(ピュリフィケイション』!」
りん「て、てめぇ・・・!」
ともみ「こ、こんなのって・・・」
(ドス黒いオーラが弾き出されていく音葉)
P「言っただろ、『生』を持って償えって・・・」
りん「何をした・・・!」ギロッ
P「人の身を持って、生きてもらう(右手をピストルの形にする音葉」
ともみ「な、何を・・・(怯える音葉」ビクッ
P「これまでの『記憶』を封印して、違う人生を歩んでもらう・・・」
(二人の眼前に鍵穴が展開される音葉)
りん「や、止めて・・・!」
ともみ「もう、この街や貴方に手は出さない・・・!」
P「なら、最初からやるなよ・・・!」ガチャン
(記憶を封印し、別の場所へ飛ばす音葉)
P「ちゃんと生きれるようにARがサービスしてやった。後はお前ら次第だよ・・・」
P「(次はアイツか。頼むぜ、果穂・・・!」
621 : せんせぇ   2019/09/06 16:05:00 ID:YuDqctl.8o
封印(ロック)
戦闘術によるPオリジナルの特技
右手をピストルの形に見立てることで発動。人差し指の先に鍵状のエネルギーが生成される。
封印出来る範囲は記憶や存在など多岐に渡る。但し、時間経過で強いショックで与えられれば封印が解ける場合がある。
封印される対象は眼前に鍵穴を模したエネルギーパネルが展開され、そこに人差し指の鍵を挿し込み、右方向に回すことで封印が完了。
莉緒やショッカー思念態に施した封印は特に強いモノで時間経過による封印解除がされないようになっている。
622 : Pしゃん   2019/09/06 16:52:47 ID:.2Fh09N/F.
ハッピーエンドを求めのところ申し訳ありませんが
かほはマジで死んでいただきます
勿論肉体的精神的な意味で!
そうしないと桃恵と絡むイベントもボクの愉悦も充たされないから!
623 : お兄ちゃん   2019/09/06 17:03:39 ID:YuDqctl.8o
>>622
じゃ『答え合わせ』の後『封印』を掛けようとしたら、それに耐えうるだけの体力が無くて、消滅するという展開で手を打たせてくれ
624 : Pちゃま   2019/09/06 17:58:22 ID:.2Fh09N/F.
>>623
よかですたい
これが当初のPの心の傷になる答え
記憶を消して救おうと今度は救おうとした妹が目の前で死ぬ
知らぬうちに死んだ祖父以上にキツイ展開
心の中の金ぴか英雄王も絶賛!
625 : Pサン   2019/09/06 18:30:02 ID:YuDqctl.8o
>>620
>>619
果穂「はぁーっ!」
ライダーズ「てやぁーっ!」
(ヘルメス・トリスメギドが全崩壊する音葉)
かほ「なっ・・・!?」
果穂「まだまだーっ!」
ライダーズ「はぁーっ!」
かほ「だが、無駄だーっ!(バイオライダーウォッチを発動させようとする音葉」
ソウキチ「そこまでだ。オレの『チカラ』返してもらうぞ・・・!」
かほ「お前は・・・!」
ソウキチ「変・・・身!」
かほ「無駄だ、お前のチカラは全てウォッチに・・・!」
ソウキチ「人のモノを盗ったら泥棒・・・」
かほ「あん?」
(その時、不思議な事が起こった。RXのウォッチがソウキチの元へとかえっていく)
かほ「RXのウォッチが・・・!」
ソウキチ「俺は太陽の子、RX!」ビシッ
かほ「しまっ・・・!」
果穂・ライダーズ「はぁーっ!」
かほ「ぐぁーっ!」
(しかし、倒すまでのダメージには至っていない音葉)
果穂「さぁ、皆さん。よろしくお願いします!」
626 : 箱デューサー   2019/09/06 19:41:33 ID:SFIdgnSGUk
>>625
かほ「何・・・!?」
麗奈「オラァアアアア!!」ボルケニックブレイク!!
樹里「ぶっとばすぞ偽果穂!!」グレイシャルフィニーッシュ!!
夏葉「こぉらあああああ!!」スクラップフィニーッシュ!!
智代子「ドッセーーーイ!!」フルチャージ!
奈緒「行くぞお前らぁああ!!」キックストライク!サイコー!
美穂「そいやぁあああ!!」イエス!キックストライク!!アンダスタンド?
響子「何でか知りませんけど!!」イエス!キックストライク!アンダスタンド?
小梅「うふふ・・・」シンダイカンガン!シンスペクター!デットリーオメガドライブ!
エレナ「何だか知らないけどクラエェ!!」テンガ!ネクロム!オメガウルオウド!
拓海「おうらぁあああ!!」キメワザ!
ETC
かほ「うぐぼぁああああ!?!?」
(まだ倒れない音葉)
果穂「あと少し・・・!!」
イルミネ「ダブルの限界を超える!!」ゴールデンエクストリーム!!
環「今度こそ!!」スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ!スーパータトバ!タトバ!タトバ!スーパー!!
未央「友情限界パワー!!」メテオナデシコフュージョン
卯月「いっけーーー!!」チョーイイネ?フィニッシュストライク!サイコー!
凛「うぉおおお!!」スタートアップ・・Awakening
光&麗奈「うぉらああああ!!」Be The One!クローズビルド!!イェーイ!イェーイ!!
かほ「まだ・・・まだ・・・私は・・・」
果穂「もぉ・・・終わりにしましょう・・・かほさん・・・」ジカンデスピア・・・ヤリスギ!!
飛鳥(幻聴)「(終わりにしよう・・・麗華・・・君達の負けだよ」
かほ「・・・にいさ・・ん・・・」
崩壊し爆発する音葉
627 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/06 19:53:50 ID:YuDqctl.8o
>>626
(変身が解除されるのと同時に弾き出されるバールクスとシャドームーンのライドウォッチ)
???「バールクスとシャドームーンのウォッチ、確かにいただいた・・・(秒で立ち去る音葉」シュバッ
・・・
P「かほ・・・」
かほ「私は負けたのね・・・」
P「(体力が大分減ってるな・・・」
かほ「煮るなり、焼くなり好きにして・・・」
「かほ!」
P「桃恵・・・!」
かほ「何故、ここに・・・?」
桃恵「今、来なきゃって・・・」
P「(虫の知らせってやつか・・・」
P「さぁ、かほ。『答え合わせ』の時間だ・・・」
桃恵「P。アンタ、正気なの・・・?」
かほ「いいの、桃恵。街をここまでにしてしまった報いよ・・・」
P「かほ。お前は『あの日』影月と組んだな?」
桃恵「えっ・・・」
かほ「えぇ、私は『あの日』影月コウエイの策に乗った・・・」
桃恵「ど、どういう事なの・・・?」
P「桃恵。17年前、お前には渡してない『モノ』がある・・・」
かほ「あの『ノート』を見たのね・・・」
桃恵「ノート・・・?」
P「実家に残ってたからな・・・」









『俺を消す為の計画書を・・・』
628 : プロデューサークン   2019/09/06 20:23:20 ID:SFIdgnSGUk
>>627
かほ「・・・そうだよ」
桃恵「・・・どうして・・・そんな事を」
かほ「ねぇ・・・桃恵・・・」
桃恵「何・・・?」
かほ「桃恵は・・・昔さ・・・兄さんを『嫌い』って言ったよね」
桃恵「まさか・・・あんな昔の事を・・・!!」
・・・
中学時代
桃恵「私ね・・・貴女のお兄さんが嫌いなの」
かほ「何で?」
桃恵「漫画で描いたような人で・・・無自覚に人を見下してる見たいで」
かほ「そうなの?」
桃恵「そうだよ・・・かほの事なんてちっとも見てないじゃん!あぁ言うのを『人の形をした怪物』なのよ・・・」
かほ「・・・・?」
桃恵「自分は何でも出来るって思うのが本当に嫌い・・・居なくなればいいのに・・・あんな奴」
かほ「桃恵はそう思うの?」
桃恵「えっ?違うよ!!今のは言葉の綾って奴!?!?!?」
かほ「・・・」
・・・
桃恵「それを・・・ずっと・・・」
かほ「だって・・・」



『私を『初めて必要とした親友の願い』だもん・・・』
629 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/06 21:19:29 ID:YuDqctl.8o
>>628
P「そんなのは願いじゃねぇだろ・・・!」
桃恵「そうだよ、嫌いなのは事実だけど。そこまでやれだなんて・・・」
かほ「アハハ、突っ走り過ぎちゃったのか・・・」
P「それがいつくらいの話だ・・・」
桃恵「中学2年くらい・・・」
P「3年くらいか・・・」
かほ「本当はあの日、ノートは持っていく筈だったの・・・」
P「忘れていったのか・・・」
かほ「戻ろうと思った。でも戻ったら、兄さんや母さんと顔を合わせちゃう。母さんとは折り合いが悪かったし・・・」
P「それに桃恵がもう行かないって連絡を入れてたから・・・」
桃恵「それじゃ・・・」
かほ「影月の財力を持って、兄さんと影月を両方消そうって・・・」
P「狂言だったのか・・・」
かほ「途中までは・・・」
桃恵「途中まで・・・?」
かほ「影月は私の策に気付いてしまった。私を誘拐して、最終的に追ってきた兄さん、母さんもろとも消そうとしてたの・・・」
P「それがどうして・・・」
かほ「東豪寺さんよ。彼らが影月を消して、私を連れ去った・・・」
P「だから、遺体が見つからなかったのか・・・」
桃恵「東豪寺さんって・・・?」
P「後、一つ聞かせてくれ・・・」
かほ「えぇ・・・」
P「俺が女の子を助けたのは覚えてるか・・・?」
かほ「覚えてるよ。貴女の奥さんよね・・・」
P「え、恵美だったのか・・・?」
かほ「その時、私の中でドス黒いモノが出たわ・・・」
桃恵「ドス黒いモノ・・・?」
かほ「どうして『私じゃなくて』、見知らぬ女の子を助けたのって・・・」
P「そりゃ、あの状況だとそうせざるを得ないだろう・・・」
かほ「やっぱり、試してたんだね。兄さんや母さん、姉さんを・・・」
P「さぁ、時間だ。アカシックレコードの名代として、審を降す。お前はこの先『東豪寺麗花』として生きてもらう。俺たちの事は忘れてな・・・」
続く
630 : P君   2019/09/06 21:29:15 ID:YuDqctl.8o
>>629
かほ「大丈夫なの・・・?」
P「やってみなきゃ、分からん・・・」
桃恵「え、何を・・・?」
P「じゃあな、かほ・・・」
ガチャン・・・パキィン(ロックを掛けるも、鍵穴が砕け散る音葉)
桃恵「えっ・・・」
P「間に合わなかったか・・・」
桃恵「何が起きたの、かほはどうなったのよ!」
P「かほは、消滅した・・・」
桃恵「死んだって事・・・?」
P「死ぬよりもっと重いものだ・・・」
桃恵「そんな・・・」
P「蓄積されたダメージが大きかったか・・・」
桃恵「治療とか出来たでしょ!」
P「アイツがそれを受け入れると思ってんのかよ・・・」
桃恵「無理矢理にでもしてあげなさいよ、家族じゃないの・・・!」
P「それでも、少しの延命にしかならない。正直、今のも賭けだった・・・」
桃恵「かほ、かほーっ!」
パチパチパチ…
P「誰だ・・・!」
「いい見せ物だったぜ。北上・・・」
P「お前、東豪寺・・・!」
東豪寺「さぁ、次は俺たちの番だ・・・」
桃恵「東豪寺って・・・」
P「かほを車内から連れ出し、影月を消した奴だ・・・」
東豪寺「影月、あぁ『コイツ』の事か・・・(シャドームーンのライドウォッチを見せつける音葉」
P「お前、何を企んでいる・・・?」
東豪寺「俺達はクォーツァー。その本懐を果たす・・・!」
続く
631 : ぷろでゅーさー   2019/09/06 21:51:58 ID:YuDqctl.8o
>>629
P「クォーツァーの本懐・・・?」
東豪寺「お前は分かってないみたいだな。クォーツァー設立の理由を・・・」
P「そうだな。お前ら3人の目的は知ってるがな・・・」
東豪寺「ほう・・・」
男1「リーダー・・・」
男2「待たせたな・・・」
・・・
(運航所)
AR「生きてたのね・・・」
恵美「えっ・・・」
AR「どうしました、恵美さん・・・」
恵美「アイツ、何で・・・?」
AR「アイツって・・・?」
恵美「東豪寺ソウゴ、高校までアタシのお隣さんだったの・・・」
AR「幼なじみって事ですか・・・」
恵美「高校卒業してから、別の街に言ったんだけど・・・」
・・・
(所家リビング)
千鶴「えっ・・・」
琴葉「何で・・・?」
伊織「何よ、知ってるのアイツら・・・?」
千鶴「あの恰幅が良い方、精肉店(実家)のお得意さんでしたの・・・」
琴葉「あの見た目チャラい人、私の親と彼の親が仲良くて・・・」
伊織「なんか、読めたわ・・・」
千早「えぇ、私も・・・」
・・・
東豪寺「クォーツァーは先代のアカシックレコードがお前(P)を抹殺するために設立した組織だ・・・!」ビシッ
P「マジか・・・」アキレ
男1→下弦「俺達の出自は異なる・・・」
上弦「だが、目的は一つ。お前を消して、マイハニーを取り返す・・・!」
P「マイハニー・・・?」ピクッ
東豪寺「所恵美・・・」
下弦「二階堂千鶴・・・」
上弦「田中琴葉・・・」
『お前のような男からな!』
632 : Pはん   2019/09/06 22:20:47 ID:SFIdgnSGUk
>>631
果穂「でしたらその夢は・・・」グランドジオウウォッチとオーマジオウウォッチでお手玉する音葉
樹里「一生叶わねぇだろうよ」何かをポンポン上に投げる音葉
夏葉「その通りね」
智代子「うんうん」
凛世「・・・諦めの悪い男の方は・・・嫌われますよ?」
東豪寺「何の用だジオウにその取り巻き・・・」
上弦「我々の事に口出しする気か・・・」
下弦「困った子供だな・・・」
果穂「黙れ・・・」溢れ出る殺気・・・
P「うぉ・・・俺でも少しビビったぜ」
桃恵「・・・」バタン
P「・・・魔王に覇王、聖王の素質持ちってヤバいな我が弟子ながら・・・」
果穂「こんな下らない人達の為にかほさんは命懸けで世界を賭けてたなんて・・・」
樹里「P。悪いけどよ・・・少しだけいいか?」
夏葉「大丈夫よ・・・6割殺しですますから」
智代子「あれれ?さっきは8割殺しって言ってなかった?」
凛世「・・・何方でも良いではありませんか・・・」
P「・・・何か皆さん怒ってますね」
東豪寺「やれる物ならやってみろ・・・」
上弦「お前達の歴史は既に観測済みだ・・・」
下弦「負けるのはお前達だぞ・・・」
樹里「黙れよオッサン・・・いい加減臭い口閉じて地獄に行けよ」親指を下に向ける音葉
ビルドドライバー!ウェルカム!イッチダンケツ!グリスパーフェクト!Are you Readay?
樹里「心火を燃やしって・・・ぶっ潰す」
ファーマーズフェスティバル!グリスパーフェクト!!ガキン!ゴキン!ガコン!ドッキングー!
三人「何だ・・・その姿は・・・!?」
果穂「とっておきの切り札その1です」
夏葉「その名もグリスパーフェクトキングダム」
智代子「さっき晶葉さんから貰った完成品」
凛世「・・・コレはご存知ですか・・・?」
続く
633 : P様   2019/09/06 22:33:07 ID:SFIdgnSGUk
>>632
上弦「だがな・・・一人だけで・・・」
夏葉「ならコレは如何かしら?」MAXハザードON!!
下弦「ハザードトリガーだと・・・?」
夏葉「・・・変身」
タイギバンセイプライムローグ!!ドオリャドリャドリャー!!ヤベェーイ!!
智代子「そして私はコレ・・・乃々ちゃんから借りた!!」
テディ「大丈夫か?」
智代子「やって見なきゃ分かんないでしょ?女は度胸!アタシのおばあちゃんが言ってた!!」
モモ、ウラ、キン、リュウ!クライマックスフォーム!!
モモ「何事だぁ~~!?」
ウラ「分らないよ!?」
キン「仕事終わったと思ったんやが!?」
リュウ「うわぁ~!?」
智代子「出来るもんだね・・・テディさん」
テディ「了解」剣に成る音葉
凛世「・・・凛世はムゲン眼魂に『全英霊眼魂』が力を貸してくれました・・・」
ムゲンシンカ!!アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!
凛世「・・・無限・・・変身」
チョーカイガン!ムゲン!KEEP・ON・GOIN!ゴ・ゴ・ゴ!×3ゲースト!
凛世「・・・あまり変わりません」背中から無限を描く翼がある音葉
果穂「アタシのはこれです・・・」グランドジオウ!!オーマジオウ!!
東豪寺「貴様まさか・・・!!」
果穂「魔王は覇王にも神王にも聖王にも凶王にも自由自在です・・・」



『でもアタシはヒーローの王様『英雄王』ですけどね・・・』キング!グランドタイム!!
634 : プロデューサー   2019/09/06 22:34:01 ID:8pODXekf.Y
クォーツァー設立の経緯
先代のアカシックレコードはナギサ(当代のAR)を自らの子飼いとするべく、動いていた。そこに現れたのがP(当時北上姓)、ナギサがPの協力で実績を付けていく事に焦った先代はPを消すための策を考えることに・・・
・・・
東豪寺ソウゴと恵美
高校までの幼なじみ。周りから茶化されることはあっても本気にしてなかった恵美と街を出るのを機に幼なじみとしての関係を脱したかった東豪寺。
関係が動いたのは高校卒業の春。二度助けられたことや、Pとの再会を果たし『その気』になってた恵美に告白するも・・・
・・・
下弦と千鶴
レストラン経営をしていた下弦。二階堂精肉店を得意先としていて、その過程で千鶴に惹かれていった。しかし、Pとの事実婚を機に千鶴が出ていった事を知ると、店の経営が傾き出すように・・・
千鶴が戻ってきた頃にはレストランも閉店、下弦も姿を消していた・・・
・・・
上弦と琴葉
互いの親どうしが仲が良かったものの、琴葉はPに夢中になっていて、上弦にはそれが面白くなかった。常にPの話しかしないので、小学校を受験して、琴葉とはあまり会わなくなっていた。
高校受験を機に一緒の学校に行こうと誘ったが、琴葉にその気が無く、灰色の青春を送ることに・・・
・・・
先代アカシックレコードの計画
Pを消すべく、アカシックレコード権限を使ってPに恨みのある者達を集め、来るべき時のために鍛え上げていた
そして2005年にPの抹殺承認を出すも、クォーツァーが審議対象となった為、動けずにいたのと、2006年にアカシックレコードの代替わりが発生し、ようやく動けたのが2007年。しかし、2年のブランクが空いたことでPの返り討ちに合ってしまう・・・
・・・
その後のアカシックレコード(先代)と3人
先代が東豪寺たち3人を匿っていた。長きに渡る治療の末、先代は消滅。そして、Pを討つべく再び動く・・・
635 : 我が下僕   2019/09/06 22:47:47 ID:8pODXekf.Y
>>633
P「俺の出番じゃないのか!?」
東豪寺「なら、そのお膳立てをしよう・・・」
下弦「お望み通り・・・」
上弦「お前を消してやるよ・・・!」
(バールクス・ザモナス・ゾンジスのウォッチを一斉起動させる音葉)
東豪寺「お前たちにはカッシーンとダイマジーンをぶつけてやろう!」
下弦「この男は我々が消して・・・」
上弦「正しい歴史を創り上げる!」
P「ふーん・・・」パチン
(どこか別の場所へと消えていくPと3人。Pはフィンガースナップで桃恵を安全な場所へと移す音葉)
(次元の壁から現れる無数のカッシーンとダイマジーン)
果穂「しまった・・・」
・・・
(どこかの荒野)
東豪寺「さぁ、お楽しみの時間だ・・・」
下弦「ここがお前の墓場だ・・・」
上弦「失われた時間を取り戻す・・・!」
P「クロ、頼むぜ」
クロ「あぁ・・・!」エグゼイド
P「ほれ(ゴッドマキシマムマイティガシャットを投げ渡す音葉」ポイッ
東豪寺「何を・・・」
クロ「設定は『海理音市』・・・」ニヤリ
P「さて、楽しもうか・・・」ニタァ
636 : バカP   2019/09/06 23:28:11 ID:SFIdgnSGUk
>>635
樹里「んで?どうすんだ王様・・・」
夏葉「Pの奴が負けることは無いでしょうけど・・・」
智代子「気になるよねぇ~」
凛世「・・・どういたします?」
果穂「う~ん。どうしましょうか?」
物の一瞬で鉄屑に代えられたカッシーン軍団とダイマジーン
果穂「じゃあアタシが様子見(介入)してきますね」
4人「駄目(だ)(よ)(だよ)(です・・・)」
果穂「おぉう・・・」
樹里「そう言って自分だけで何とかしようってんだろ!!」
夏葉「そうは問屋が許さないわよ!!」
智代子「分るんだからそれ位わ!!」
凛世「・・・」無言の圧力
果穂「ひぃ~え~」
王様形無しである・・・
637 : 彦デューサー   2019/09/06 23:42:41 ID:YtF3eVLUbM
>>636
クロ「俺も戦った方がいいのか・・・?」
P「いや、大丈夫さ。一人でやれる・・・!」ニヤリ
東豪寺「ナメられたものだな・・・」バールクス
下弦「全くだ・・・!」ゾンジス
上弦「海理音市と同じにしたところで・・・!」ザモナス
P「ここで終わりにしないとな・・・(エンドナイフとシルバーブレイザー(ガンモード)を構える音葉」
クロ「P・・・」
P「クォーツァーもこの際だ。解散してもらうか・・・」
東豪寺「どこからそんな自信が・・・!」
P「ナメんなよ、ここ1年足らずでどれだけの修羅場をくぐってきたと思ってんだ・・・!」
下弦「それを分かった上で、俺達はお前を消しに来たんだ・・・!」
上弦「俺達の無念、とくと味わいな!」ッターン
P「(コイツらを倒して・・・」







『世界をもう一度・・・』
638 : プロデューサーはん   2019/09/07 07:02:31 ID:Gtn0PA7OFw
>>637
卯月「凛ちゃん、未央ちゃん・・・」
凛「どうしたの卯月?」
未央「何か浮かない顔だねしまむー・・・?」
卯月「直ぐの先生の連絡入れてくれます?」
凛「なんで・・?」
卯月「Pさんが何か行おうとしてる気がするんです・・・」
未央「・・・あい分かった」
・・・
静香「・・・未来行きましょう」
翼「うん。きっと良くない事が起きるよ」
未来「パパは性格上・・・犠牲を出すのを極端に嫌うからね」
静香「そこがあの人の欠点なのよ」
翼「抱え込み過ぎなんだよね」
未来「だから・・・私達に少しはその・・・なんだっけ?」
静香「・・・重荷」
未来「そうそれ!!それを渡して欲しいなって・・・」
・・・
士「・・・P」





『お前は『全知全能で万物万能の神』じゃない・・・『ただ普通の人間より力があるだけの人間』だ・・・全て救えるのは諦めるんだな・・・ヒーローってのはそう言う物だ』
639 :   2019/09/07 08:58:29 ID:7RP2aO/l5g
Pの目指すトコロ
一度『再生』したはずの街は、クォーツァーによって再び蹂躙されてしまった。そんな街を元の姿に戻そうとするが・・・


『あれっ、少し足りない・・・?』
640 :   2019/09/07 09:47:52 ID:7RP2aO/l5g
>>638
東豪寺「オレは、負ける訳にはいかねぇんだぁ!」
『えっ、その・・・』
『ごめんね。アタシ、気になる人が居るからさ・・・』
下弦「お前さえ、お前さえ居なければーっ!」
『出ていった・・・?』
『(傾く店の経営、持ち逃げされる売上、差し押さえられる店や備品』
下弦「うぉぉぉーっ!」
上弦「何で、お前なんだよっ!」ッターン
『もう、早く起きなさい。こんな事、していられるのも中学までなんだから・・・』
『え、私「みり高」受けるの。Pくんがそこに行くって言うから・・・』
上弦「お前が何もかも、かっ浚っていくからぁ!」ッターン
P「うっわ、思ったよりやるなぁ・・・」
クロ「やっぱり、入ろうかぁ・・・?」
P「そうだなぁ。いや、クロ。俺はここを出る。後、来る3人のサポートを任せた」
クロ「え・・・?」
P「(囮たぁ、やり方がこすいじゃねぇの・・・」パチン
東豪寺「ま、待ちやがれ・・・!」
下弦「なっ、消えた・・・」
上弦「ん、誰か来る・・・?」
未来「春日未来、いっきまーす!」ビシッ
卯月「島村卯月、参上です!」ビシッ
果穂「P先生、助太刀します!」ビシッ
クロ「あー、お三方。格好いい登場したところ、悪いが・・・」
未来「あれ、居ない!」
卯月「一体、どこに・・・?」
・・・
(運航所)
恵美「ナギサを離しなさいよ!」
統制局長「そんな、バカな・・・!」
「この時を待っていた・・・!」
AR「どうして、貴方が・・・!?」
「死して、待っていた。生者としては『ここ』に入れぬからな・・・!」
執行官長「既に死んでいるの・・・?」
P「ホント、こすっからい真似しやがるよ・・・」
恵美「P・・・!」
「くっ、もう来たか・・・!」
P「たりめーだ。過去の亡霊め・・・」







『なぁ、先代さんよ・・・!』
641 : 兄(C)   2019/09/07 10:09:27 ID:u2zYDCUBFY
>>640
かほ「ヤッホー」
飛鳥「何のようだい・・・」
かほ「少しお願いがあるんだ!」
飛鳥「死んだ身に惨いことを・・・」
かほ「大丈夫大丈夫!私の分の命の残り火あげるからさ」
飛鳥「何故そこまで?」
かほ「兄を支えて欲しい。コレは亡き妹の願いだよ」
飛鳥「・・・そこまで言われたら仕方ないね」
・・・
地球の何処か
「刻満ちたり・・・」
「我らに収穫の時期来たり・・・」
「さすればそれ即ち救済の刻が来たれり・・・」
「今こそ唱えよ・・・神の名を・・・」
「さぁ、始めよう黄金の終焉を・・・」
メフィスト「今こそ命の救済の刻・・・」
642 : Pさん   2019/09/07 12:25:30 ID:7RP2aO/l5g
>>641
先代「あの3人には敵わぬと見ていたが、そうでは無さそうだな・・・」
P「ここを取られちゃ、元も子もねぇんだよ。大体、アカシックレコードなんてのは名誉職みてぇなもんじゃねぇか。どうして、しがみつく必要があんだよ・・・」
先代「若造に何が分かる。登り詰めるまでにどれだけの便宜を図ると思っているのだ・・・」
AR「その便宜が無駄だと言ったのです。だからこそ、私は貴方を追放した・・・!」
先代「この恩知らずが・・・!」
P「ナギサはお前に便宜を図ってないだろ。そんな暇が無いんだから・・・」
先代「やはり、貴様の入れ知恵か・・・!」
AR「私とて、無勉強ではありません。何故、先々代のアカシックレコードが介入するのかを調べていくうちに分かっただけです・・・」
P「いいから、ジジィは引っ込んでろよ・・・!」
先代「どうするつもりだ・・・?」
P「こうするのさ。いけっ、式神!(投擲する音葉」ピッ
先代「そんなモノ効かぬわぁ!(ARごと連れていこうとする音葉」
P「ナギサ。俺を信じてくれるか・・・?」
AR「当たり前じゃないですか・・・!」
P「ソイツはありがたい・・・(ARを式神の中に落とし込む音葉」パチン
先代「なっ・・・」
P「お前だけ、勝手にどっか行ってろ。二度と『ここ』には入れなくしてやる・・・!」
先代「お、おのれー!(消え去る音葉」
P「そうだ、ナギサ」パチン
AR「無茶してくれますね・・・」
P「こうするしか無かったからな(手を差し出す音葉」
AR「全く・・・(差し出された手を逆に引っ張ってMTMする音葉」
恵美「んなっ・・!」
P「お、おい・・・」
AR「フフッ・・・」
恵美「P・・・?」ハイライトオフ
P「俺、悪くねぇだろ!?」
643 : Pサマ   2019/09/07 13:48:49 ID:u2zYDCUBFY
>>642
果穂「諦めて消えてください!」キング!タイムブレーク!
東豪寺「バカなぁ、俺は・・・うぉわああああ!」爆発
赤卯月「果穂ちゃんのお陰で!」
青卯月「私達は居るんです!」
緑卯月「これでフィニッシュ!」
黄卯月「終わりです外道さん!」
金輝卯月「さよなら!」
上弦「バカな!これがオーマの・・・」爆発
未来「はぁああ!」タイムバースト!
下弦「ぐぉああああ!」吹っ飛んでいく音葉
未来「あっ!やっちゃた・・・」
果穂「見えなくなっちゃいましたね・・・」
卯月「探しましょう!」
・・・
下弦「運が良かった・・・この令和時代を乗っ取ってやる!」




『それは無理だな!』ライジングホッパー
644 : Pチャン   2019/09/07 14:59:42 ID:7RP2aO/l5g
>>643
P「しかし、先代のジジィ逃がしちまったな・・・」
恵美「えぇ、どうするの・・・?」ギュー
AR「ただ、死んだだけではここに来れるとは思えません・・・」ギュー
統制局長「協力者が居ると考えるのが妥当な線ですが・・・」
統制局長「(いいなぁ・・・」
P「(そんないいもんじゃない・・・」
統制局長「(直接、脳内に・・・!」
執行官長「だとしたら、誰が・・・」
P「思い当たる節はある・・・」
AR「誰ですか・・・?」
P「ここまで、尻尾を隠してる『アイツ』だ・・・」
・・・
先代「クソっ・・・」
「おやおや、随分お怒りのようで・・・」
先代「貴様、私を謀ったのか!」
「いえいえ、とんでもない。ただ、失礼を招致で言わせてもらえば、向こうの力量の方が大きかったと・・・」
先代「っ・・・」
「さて、私と貴方。どちらの方が『世界再生』を果たせるか・・・」









メフィスト『楽しみです・・・』
645 : Pサマ   2019/09/07 16:59:29 ID:u2zYDCUBFY
>>644
283P「・・・」
千雪「・・・」
小宮父「果穂」
果穂「あっ、ハイ・・・」
小宮母「取り敢えずおめでとうかしら?」
果穂「えっ」
小宮父「お前は立派になった・・・」
小宮母「育ての親だけど貴女はとても大きくなったわね」
果穂「お父さん、お母さん、でもアタシは・・・」
283P『(飛鳥を救えなかったのを引き摺ってるな・・・』
千雪「(無理もありませんよ・・・敵対したけど和解した直後なんですから」
ミライ「どう言えば良いのか・・・」
のあ「困り者ね」
飛鳥「かくして小宮果穂は大魔王ではなく英雄の王として歴史に君臨することとなった・・・」
小宮両親以外「えぇぇええええ!?!?」
飛鳥「ん?どうかしたかい?」
ミライ「なんで生きてるんですか!死んだ筈でしょ!?」
千夜「何を騒いで・・・!?!?!?!?」
のあ「千夜が混乱しているわ」
飛鳥「未来はどうなるか誰にもわからないからね」
ミライ「答えになってなぁあああああああいいいいいい!!!!!!」
646 : 箱デューサー   2019/09/07 19:45:38 ID:7RP2aO/l5g
>>645
飛鳥「生かされたのさ、『生きようしていた意思』にね・・・」
ミライ「生きようとしていた・・・?」
飛鳥「それよりもキミはいいのかい・・・?」
ミライ「私・・・?」
飛鳥「ピンと来てないみたいだね・・・?」
ミライ「ハッキリ言ってくれないと、分かりませんよ」ムスッ
飛鳥「そうだね・・・」
ミライ「なんですか、もう・・・」
飛鳥「そうだね、ヒントを与えよう・・・」
ミライ「ヒント・・・?」
飛鳥「『想い人』を取るか『世界』を取るか・・・」
ミライ「えっ・・・?」
飛鳥「ボクも『今回』の事で経験した。よく、考えた方がいい・・・」
・・・
未来「(翼や果穂は『戦闘術者』として大分、先に行ってる・・・」
未来「(私は『中途半端』なのかな・・・?」
パコン
未来「静香ちゃん・・・?」
静香「手が止まってるわよ・・・」
未来「あ、でへへ・・・」
静香「難しい事は考えないの。海、行くんでしょ・・・?」
未来「そうだった、ごめんね・・・」カキカキ
・・・
(駅前・バスロータリー)
クロ「悪いな、ミライ。帰り道だったのに、荷物持ち手伝ってもらって・・・」
ミライ「私は大丈夫だから・・・///」
メフィスト「・・・(少し離れたとこから、様子を見ている音葉」
メフィスト「(さて・・・」







『どうしたものか・・・』
647 : 下僕   2019/09/07 20:20:46 ID:ZdoH/4Yo6M
>>646
P「・・・」
クラリス「・・・Pさん」
P「・・・」
クラリス「・・・食べます?」
P「食うか!!こんな口の中が痛いを通り越し何も感じなくなる麻婆豆腐!!」
美奈子「クラリスさんがオリジナルで作って下さいって言った特性超絶激辛四川風麻婆豆腐だよ」
クラリス「暴食は罪なので最近は控え、たまの贅沢にと・・・」
P「色からして目にいてぇヨ!!何入れてるんだよ其れ!!」
美奈子「えぇ~っとね・・・注文だと『ハバネロ』『ジェロキア』『ブッチ・テイラー』などなどの激辛唐辛子やスパイス大量・・・」
P「・・・はい?」
美奈子「だから(中略)だよ」
P「・・・お前最近見ないと思ってらまさか・・・」
美奈子「材料調達に海外に高飛びしてました」
クラリス「まさに美味ですね」
P「・・・そんな人が殺せそうな物は食い物ではありません」
クラリス「分っていませんねPさんは・・・私の前任者の神父様もこれと同じ位の辛さを食べておりましたよ?お一ついかかですか?世界が変わりますよ?」
P「・・・教会はどうかしてるぜ。俺はパスする」
クラリス「まぁまぁ遠慮なさらずに・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
P「食わせる効果音じゃないだろ!?助けろ美奈子!!」
美奈子「ゴメン今になってスパイスが目に沁みてきた・・・」
P「このお馬鹿ーーーー!!!!!」

美奈子はここ最近の事件は全く知りません。だって食材調達に行ってましたから(笑)
648 : プロヴァンスの風   2019/09/07 20:49:56 ID:7RP2aO/l5g
>>647
クラリス「ど、どうですか・・・///」
P「こんなにときめかないシチュエーションは初めてだよ・・・」ヒリヒリ
クラリス「あら、まぁ」mgmg
P「(ったく、何か久々だな。女難の相が出るのは・・・」
P「(まぁ、俺も腹減ってきたし、何か頼むか・・・」
P「おーい、美奈子。ラーチャー(ラーメン・チャーハンセット)半の半の半で」
美奈子「半分にし過ぎじゃないかな!?」
P「じゃ、半の半の半の半で」
美奈子「それじゃ、1/16じゃない!」
クラリス「コントですか・・・?」mgmg
P「後、ギョウ6ハル4」
美奈子「オッケー!」バチコーン
クラリス「ギョウ6ハル4・・・?」mgmg
P「餃子6個に春巻4本」
クラリス「一人で・・・?」mgmg
P「3:2で分けようと思ってたんだが・・・」
クラリス「冗談でございますよ!」ワタワタ
P「後、コーラ」
美奈子「はい、お待ち♪」
クラリス「それより、Pさん。ご存知ですか、『終焉教』が動き出してることに・・・」mgmg
P「マジか・・・」チュー
クラリス「救世主のミライさんに接触する可能性が・・・」mgmg
P「覚悟はしておくよ・・・」チュー
649 : プロデューサー殿   2019/09/07 21:41:47 ID:ZdoH/4Yo6M
>>648
晶葉「・・・終焉教か」
志希「うん?何々どったの?」
晶葉「・・・今や世界は混沌の刻・・・人々よ今こそ『誇りある終わりを』・・・のキャッチフレーズで有名に成っている・・・」
志希「あぁ~あの『アポカリプス狂信者』の集まりねぇ~」
晶葉「しかしだ・・・ギドラ襲来から怪獣一斉覚醒・・・クォーツァーの襲来で世界は今や『世紀末』ムードだ・・・そう言った終わりを受け入れる宗教に入る人も増えるだろう・・・」
志希「いっつもどの時代も人間は変わんないねェ~何か起きると直ぐに神頼みだもん」
晶葉「全くだ・・・こういう時に『神は決して人に力を貸さない』と相場が決まっている・・・」
志希「にゃはははぁ~神様は別に人間の味方じゃ無いもんねぇ~」
晶葉「だがこの信者の爆上がり到底無視できんぞ・・・」
志希「元々協会は終末論を出すくらいだからねぇ~信者もそっちに行っちゃったみたいなぁ~?」
晶葉「何もない事が一番なんだがな・・・」
・・・
テオス「へっくしゅん!!」
詩織「主よ。どうかされましたか?」
テオス「誰かが噂したみたいデス」
詩織「まぁまぁ・・・信仰心が高いお方なんですねきっと」
テオス「いえ・・・きっと信仰心所か無信仰心の科学者でしょう・・・」
詩織「あはははぁ・・・」
聖「・・・ッ!!」ガバッ
テオス「聖?どうかしたのですか飛び起きて?」
聖「お母様・・・予知夢が・・・」
テオス「貴女の予知夢が起きたのですか?」
詩織「その内容は・・・?」
聖「・・・黄金の虚無が・・・星を・・・地球を喰らい・・・滅ぼす・・・」
650 : ご主人様   2019/09/07 22:30:23 ID:dgBBepiJ5k
>>649
テオス「黄金の虚無・・・」
詩織「ギドラが・・・」
聖「ギドラは・・・、以前倒したはず・・・」
テオス「いえ、Pさんが仰ってました。ギドラは『3体に分かれている』と・・・」
詩織「うち1体は以前、ヒョウくんが倒しましたね・・・」
聖「残り2体は・・・?」
テオス「うち1体はPさん達の封印を受けていますが、もう1体が愛増県を中心に活動している『終焉教』教祖・・・」
詩織「おそらくですが・・・」
聖「おそらくにならないと思います・・・」
テオス「この先、Pさんと衝突するでしょう・・・」
由愛「失礼します・・・」
テオス「どうしました、風のエル・・・?」
由愛「『時の運航所』より親書が・・・」
テオス「ほぉ・・・」
・・・
クロ「たでーま・・・」
恵美「おかえりー」
千鶴「あら、ミライちゃんも居ましたのね・・・」
ミライ「ミライちゃん・・・!?」
伊織「『救世主』って呼ぶと、苦い顔するじゃない・・・」
琴葉「でも、『未来』も居るから。ね・・・?」
ミライ「任せますけど・・・」
クロ「いいんじゃねぇか、ミライちゃん」
ミライ「はわっ・・・!///」ボフン
恵美「ほぅ・・・」キラーン
伊織「(大丈夫かしら・・・?」ヒソッ
千鶴「(あくまで、『Pの遺伝子』を素にした別人って話みたいですが・・・」ヒソッ
琴葉「(って事は・・・」ヒソッ
651 : 我が下僕   2019/09/07 22:56:39 ID:ZdoH/4Yo6M
始めに言っておきますとメフィストはギドラの始祖其の物・・・
この次元とは違うさらに上の次元、高次元の支配者の頭脳態・・・
違う次元の存在故にこの世の法則が全く通用しないしまず相手にもならない・・・
蟻と恐竜レベルではなく星とバクテリアレベルの差が存在する・・・
故に言える事は『絶対に勝つ事が不可能』なイベント戦のBOSSの様な存在
元ネタがアニメ版のギドラなのでそれ位しないといけない・・・
・・・
だがメフィストの命をと尊い儚い存在と思う心は紛れも無く本物・・・
下手をすると家族を思うP以上に慈愛を持っている・・・
彼が嘆いたのは『命のバトンは必ず途切れる』なのに何故彼らはそれに抗わないのか・・・と
悠久の時を生きた彼は『宇宙の終り』『宇宙は有限』であることも知っている・・・なのに命は短い人生を何故そこまで苦しみもがき生きようとするのか・・・
だからこそ『苦しみいつ来るか分からない終わり』より『来る時期が分りそれを誇れる終わり』を人々に与えようとしているのである・・・
それこそが彼が教祖の『終焉教』なのである・・・
其の鍵が『救世主』なのである・・・
652 : 兄ちゃん   2019/09/08 06:37:49 ID:jVpRC5D1.s
>>650
乃々「やっと我が家に帰ってこれたんですけど・・・」
美玲「そう言って早々自分の机に入るのはどうかと思うぞ・・・」
乃々「此処がもりくぼの聖地なので・・・」
美玲「少しは変わると思ったが根本的に変わらないな乃々は・・・」
輝子「そ、そうだな・・・」
幸子「まぁたった三ヶ月で変わるようでしたらこれまで苦労はしませんよ」
小梅「う、うん・・・」
まゆ「彼此約150年近く変わらなかったんですかある意味凄いですね」
美玲「まぁ一番変わったのは・・・」
モモ「何だよプリンがねぇじゃねぇか・・・」
ウラ「此処はかわいい子が多いね」
キン「グゥーゴォー」ZZZ
リュウ「うわぁ~い」
美玲「こいつ等がやって来たことだぞ・・・」
乃々「何で知て来たんでしょうね・・・」
653 : P殿   2019/09/08 09:16:38 ID:AVT5OWzAyg
>>652
モモ「何でって、そりゃ・・・」
「まだ終わってないから・・・」
乃々「ひぃっ!」
美玲「だ、誰だっ!?」
輝子「と、というよりは・・・」
幸子「どこから、声が・・・」
幸子「まさか・・・」パアッ
あの子『えっ・・・』オロオロ
「ごめん、そういうのとな違うかな・・・」
小梅「残念・・・」ショボン
あの子『ほっ・・・』
幸子「(何か、小梅さんからステレオで別の声が・・・」
乃々「貴方は・・・?」
「申し遅れて、ごめんね。名は訳あって明かせないんだ。『時の旅人』と呼んでくれるかな・・・?」
モモ「へっ・・・」
美玲「なんだ、モモタロス。知り合いか・・・?」
ウラ「知り合いも何も・・・」
キン「俺らの仲間や・・・」
リュウ「電王の変身者だよ!」
輝子「『原典』のって事か・・・」
幸子「それより、まだ終わってないって・・・」
時の旅人「君たちの戦いはまだ終わってないんだ・・・!」
・・・
(海理音市・河原)
P「何の用だ、メフィスト・・・」
メフィスト「久しぶりだね、吸血鬼王・・・」
P「その呼ばれ方は久々だな・・・」
メフィスト「君に頼みがあってね・・・」
P「内容次第だ・・・」
メフィスト「『救世主』を・・・」








『そろそろ、帰してもらえないかなと・・・』
654 : プロデューサー   2019/09/08 12:25:15 ID:RCZ7GyKxxs
>>653
P「断る」
655 : ミス   2019/09/08 12:33:27 ID:RCZ7GyKxxs
>>654
P「断る」
メフィスト「そうかでは諦めるとするか」
P「えらく物分かりが良いな」
メフィスト「君に挑んで勝てる見込みはないからね」
P「あの怪物と同一人物とは思えないな」
メフィスト「勇気と蛮行は違うからね」
P「だからと言って洗脳も無しだぞ」
メフィスト「分かっているよ。下手に刺激して君の低い沸点を爆発したくはない」
P「ぐっ・・・」
メフィスト「ただ、そうだね。彼女は暇な時期で良い我が宗教の集会に参加して欲しいそれを伝えてくれ」
P「随分と軽い感じだな」
メフィスト「下手に人傷つけるのは私も心苦しいからね。彼女には自発的に来て貰いたいし、信者たちもそれを望んでいる」
P「・・・・」
メフィスト「それに私はこう思っている。彼女が居たからこそ小宮果穂は「大魔王」ではなく「英雄王」の道を選んだのだから・・・」
P「そう言うもんかね?」
メフィスト「そうだとも・・・少なくとも私はそう思っている。では失礼・・・」
P「よくわからん奴だ・・・それがかえって不気味だ」
656 : ボス   2019/09/08 14:39:57 ID:AVT5OWzAyg
>>655
P「さて、どうしたもんか・・・」
歌織「Pさん・・・!」
亜美真美「パパー!」
P「お、来たな・・・」
・・・
未来「終わったー・・・」
静香「まだ、全部では無いけどね・・・」
志保「可奈、もう少しだから・・・」
可奈「ふへぇ・・・」
・・・
クロ「ん、どうした・・・」
ミライ「何でもないよ・・・(肩に頭を寄せている音葉」
・・・
(海理音市・最高町の街境の洞窟)
ギドラ(老)「メフィストが動き出す・・・」
ギドラ(若)「俺達の封印はこのまま解かれない・・・」
ギドラ(西)「というか複雑過ぎて、封印した本人ですら解けへんとちゃうんか・・・」
ギドラ(老)「この世界の命運を握っているのは・・・」







『儂らを封印したあの若造(P)か、はたまたメフィストか・・・』
657 : 我が下僕   2019/09/08 16:56:05 ID:RCZ7GyKxxs
>>656
P「(メフィストの奴は何を考えてるんだ・・・」
P「(交渉を持ち掛け無理と分かれば直ぐに引き、此方に大幅譲歩して噺を進める・・・」
P「(まるで尻尾が掴めない。かと言って此方から探っても何もわからない・・・アイツの尻尾は何処にある・・・」
歌織「考え事ですか?」
真美「なんだいなんだい!マミ達が居るのにしかめっ面しちゃって!」
亜美「感じ悪いぞ!」
P「悪い悪い・・・」
歌織「もしかして終焉教の事ですか?」
P「そう思うか?」
歌織「残りの怪しい組織は最早終焉教だけですから・・・」
P「あぁ、だが活動事態は極めて一般的宗教と変わらない・・・」
歌織「裏側が見つからないんですね・・・」
P「内容もほぼ黙示録の聖典の内容と変わらないと来た・・・」
歌織「なやましいですね・・・・」
P「(本当に奴は何を考えてるんだ・・・メフィスト」



『お前は何を想い何を目指してる!』
658 : Pはん   2019/09/08 21:02:38 ID:AVT5OWzAyg
>>657
P「ただ、終焉教には厄介な奴が居る・・・」
歌織「先代のアカシックレコードでしたっけ・・・?」
P「あぁ・・・」
歌織「その人とナギサさんって方を巡って・・・」
P「待て、歌織。語弊がある・・・」
真美「ナギサさん・・・?」
亜美「おやおや、ママが居るのに・・・?」
歌織「大丈夫よ、私は一緒に居られるだけで嬉しいから・・・」
P「歌織・・」
歌織「悠利くんの事は莉緒ちゃんから聞いたわ・・・」
P「そうか・・・」
歌織「本当の事を言うと・・・」
P「まさか・・・」
歌織「悠利くんと過ごした日々を忘れかけてるの・・・」
P「すでにその『域』に入っていたか・・・」
・・・
ユキナ「・・・(ダークキバとゼロノス(外枠)のライドウォッチを見つめる音葉」
悠利「ご飯出来たぞ・・・」
ユキナ「分かりました・・・(ライドウォッチを厳重にしまった上で部屋に置いておく音葉」
・・・
(翌朝)
P「それじゃ、帰るよ・・・」
亜美「次はいつ来るのー?」
P「遅くならないようにはするよ・・・」
真美「ホントかなー?」
歌織「こーら、Pさんを困らせないの・・・」
亜美真美「はーい・・・」
P「ん、ユキナ。はい・・・?」prr
ユキナ『大変なんです・・・!』
P「落ち着け、何があった・・・?」
ユキナ『厳重に管理してたはずの・・・』








『ライドウォッチが無くなったんです・・・!』グスッ
659 : EL変態   2019/09/08 21:44:57 ID:32UhEC8hzM
>>658
チヒロ「何やってるんだよこの馬鹿姉!!」
クロエ「落ち着きなさいこの馬鹿!!」バチン
チヒロ「いって!!」
レイナ「何をどうしたらライドウォッチを無くすのよ!!」
コヨミ「ユキナは本当に厳重に保存してたの?」
ユキナ「うん・・・」
P「あんなもの盗んで何になるんだよ・・・」
晶葉「言い方が悪いがジクウドライバーが無ければ変身できないしアナザーウォッチでもないから人にも移せないし果穂でもないから力の開放も出来んぞ・・・盗んだ奴は馬鹿じゃないか?」
志希「お金にもなりそうないしねぇ~」
歩「まさか・・・噂の終焉教の仕業か?」
283P「いや・・・終焉教の中心構成は一般市民だ・・・ライドウォッチを知ってるのは教祖のメフィスト位だろう・・・」
ミライ「それに主要人物はメフィストさんしかいません。実質ワンマン経営ですよ・・・」
P「何か痕跡でも残ってれば分かりやすいんだがな・・・」
志希「にゃはははぁ~それこそ怪盗だねぇ~」
晶葉「今時現代社会に怪盗などバカげてるぞ・・・」
660 : EL変態   2019/09/08 22:17:29 ID:U43m/7gWmY
>>659
P「チカラの源が本人なら、ドライバー無しでも起動出来るが・・・」
悠利「生憎だが、ロックが解除しきれなくてな。最初の数回で諦めた・・・」
P「なぁ、ユキナ・・・」
ユキナ「はい・・・」
P「部屋、見せてくれないか・・・?」
・・・
(サードハウス、ユキナの自室)
P「どの辺に置いてた・・・?」
ユキナ「昨日は机の上に・・・」
P「置く位置は・・・?」
ユキナ「特に決めたりはしてません。昨日は手鏡の前に・・・」
283P「先輩、まさか・・・?」
P「まさか、こんなに早く『戻って』くるとはな・・・」
晶葉「心当たりがあるのか・・・?」
P「鏡だ・・・」
志希「鏡・・・?」
P「俺の読みが確かならな・・・」
・・・
「これでもう一度、戦える・・・!」
メフィスト「残念ながら、ライドウォッチまで用意は出来なかったよ・・・」
「いえ、ドライバーさえあれば充分です・・・」







鏡果穂『覚悟していてください、Pさん・・・!』ギロッ
661 : ぷろでゅーさー   2019/09/08 23:02:52 ID:32UhEC8hzM
>>660
『なぜあんな小娘に協力をする異星の破壊者よ』
メフィスト「私はこう見えて困っている人を見捨てる事は出来ないのだよ」
『自分の首を刎ねる事になるぞ・・・』
メフィスト「それはそれで興味深いな・・・何せ私は『死』と言う概念が無いのでね・・・」
『何?』
メフィスト「おっと失礼口が滑ったようだ・・・では私はコレで失礼する・・・」
『奴は・・・私が過去に遭遇した奴とは大いに違いすぎる・・・中身が見えん・・・底なし沼かはたまたは・・・『虚無の闇』か・・・」
メフィスト「(しかし・・・こうも派手な行為を起こされては少し信者達が不安がるな・・・。少し彼に恩でも売っておくとしよう・・・」
・・・
鏡朋花「鏡の果穂さんですか?少し前に釈放しましたが?」
鏡恵美「何か合ったの?」
P「ユキナのライドウォッチを盗んだ疑いがある・・・」
鏡夏葉「ハァアアアア!?何やってるのあの子は・・・・!?」
鏡凛世「・・・・・ゴニョゴニョ」
鏡智代子「・・・うんうん『凛世も呆れて何も言えません。困った子です。生まれた事を後悔させます』って凛世ちゃんが言ってるね」
P「・・・そこの三人は何だ・・・」
鏡朋花「この人達は鏡の果穂さんの保護者になりますね」
P「・・・西城が居ないが?」
鏡夏葉「樹里なら恥ずかしがって出て来ないわよ基本」
鏡智代子「そうなんですよ。引っ張り出しても直ぐに逃げかえちゃって」
P「・・・あぁ・・・そう」
662 : Pーさん   2019/09/08 23:49:53 ID:U43m/7gWmY
>>661
P「まず、鏡の果穂に施した封印(ロック)は相当強くしてた筈なんだ・・・?」
鏡朋花「それが解除されてた・・・?」
P「『鏡のジオウ』そして『ヘキサオーズ』として戦っていた記憶を封印したはずなのに・・・」
鏡朋花「それが解かれた・・・」
P「封印した段階ではヘキサオーズのドライバーはほぼ崩壊してたし、ジクウドライバーは千夜に回して、ウォッチは別口で封印してある・・・」
鏡朋花「今後、ダークキバのウォッチを使って攻めてくる可能性は・・・」
P「鏡の果穂が俺に対して、強い憎しみを持っているとすればあり得る話だ・・・!」
鏡朋花「ダークキバのウォッチは諸刃の剣・・・」
P「それくらいの『覚悟』を持っているとしたら・・・」
鏡朋花「何が鏡の果穂さんをそこまで突き動かすのか・・・」
P「(もしかしたら、最初から・・・」






『メフィスト側の勢力として、動いていたんじゃ・・・』
663 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/09 00:55:13 ID:AosjLdPPhs
>>662
P「(もしそうだとするとメフィストの勢力を見直さないとな・・・」
晶葉「だが現状は相手方どう動くか分からない以上こちらも下手に動けないな」
鏡朋花「それが幸いでしょうね・・・」
志希「でもさぁ~仮にもPはさぁ~強力な封印術持ってるんだよぉ~それを解けるのっている~?」
晶葉「思い当たるのが一人いる・・・」
鏡朋花「・・・終焉教の教祖メフィスト・・・ギドラの一人ですね」
晶葉「あいつの実力は未知数だ・・・調べようにも全て煙に巻かれ失敗続き・・・」
志希「下手したらさぁ~オーマジオウと神テオスやヒョウ君以上なんじゃ無いかにゃ~?」
鏡恵美「そんなの有り得ないって~Pより強い規格外の存在だよ?」
晶葉「確かにオーマジオウは相手より必ず相手より強く成り、神テオスは創造主補正、ヒョウに至ってはその桁違いの大きさと体内放射能と無敵に近い回復力だ。そうそう居ないだろ」
志希「だと良いけどねぇ~」
鏡夏葉「まぁ現状そちらに任せるしかないのが虚しいわね・・・」
P「ご自慢の筋肉は如何したよ?」
鏡夏葉「私筋肉なんて鍛えてないわよ?文字通りインテリ系よ?」
P「・・・えっ?」
晶葉「なん・・・だと・・・!?」
志希「!?」スペース猫状態
664 : 変態大人   2019/09/09 11:26:57 ID:a1sVCOGjxE
>>663
P「鏡像の存在だから、正反対なのか・・・」
志希「にゃはは、これは興味深いね・・・」
晶葉「となると、鏡の果穂は元からアウトロー気味なのか・・・」
P「だとすれば、誰かれ構わず・・・」
鏡夏葉「襲われる可能性はあるわね・・・」
・・・
鏡果穂「厄介ですね、この封印は・・・」
メフィスト「どうしたんだい、鏡の魔王・・・」
鏡果穂「いえ、このライドウォッチの封印が厄介だなと・・・」
メフィスト「確かに『強き想い』のチカラが働いてるね・・・」
鏡果穂「強き想いのチカラ・・・」
メフィスト「封印を施しているのは、Pの娘だったね。そして、ダークキバの変身者はその想い人だ・・・」
鏡果穂「仕方ありません。『これ』を使ってみますか・・・」
メフィスト「『それ』は・・・」
鏡果穂「じゃじゃ馬なので、あまり使いたくはありませんが・・・」
(その手に握られるサメのカードデッキ・・・)
・・・
(所家、P自室)
P「(うーん、どうしたものか・・・」
鏡琴葉「ちょっと、いいかしら・・・?」
P「どうした、コト・・・?」
鏡琴葉「こちら側の果穂を早く止めないといけないかも・・・」
P「何があった・・・」
鏡琴葉「厳重に保管されていた筈の・・・」










『サメのカードデッキが盗まれた・・・!』
665 : あなた様   2019/09/09 11:56:54 ID:.O4hfrllbg
>>664
鏡朋花「よりによって一番凶暴性の高い『アビス」まで持ち出されるとは・・・」
鏡エレナ「アビスってそんなにマズいの?」
鏡琴葉「最強のデッキ『オーディン』と最凶のデッキ『リュウガ』に並ぶデッキよ・・・あの最終決戦の後三つは別々に厳重に保管してたのだけど・・・」
P「セキリティが雑だったのか・・・?」
鏡風花「この世界は志希さんや晶葉さんクラスの天才はいませんから・・・どうしても人手不足で・・・」
鏡朋花「ですがそう簡単に敗れるセキリティでも警備トラップでもない筈ですが」
P「メフィストの関与の疑いがあるな・・・器の底が見えないアイツだ。そう言う事も出来て不思議じゃない・・・」
・・・
朋花「と言う事で今日から鏡を使用は出来るだけ控える様に」
歩「マイガー・・・」
杏奈「でも・・・いきなりの奇襲は・・・怖い・・・」
歩「こんな事になるなら果穂の奴『龍騎』の歴史継承して消しとけよ・・・」
朋花「あの子がそんな事出来るわけありませんよ?」
杏奈「だから・・・ヒーローの王・・・『英雄王』になれた・・・」
歩「でもな~アタシこの髪のセット時間かかるんだぞ・・・」
朋花「諦めましょう・・・いきなり頭からパクんは嫌でしょ?」
歩「あい・・・」
666 : 師匠   2019/09/09 14:08:59 ID:a1sVCOGjxE
>>665
(歩の探偵事務所)
P「それでポニテでメイクもすっぴんに近いのか・・・」チュー
歩「しょうがないじゃん、鏡使えないんだから・・・」ショボン
P「しゃーない・・・」
歩「ん・・・」
(数分後)
P「ほれ」
歩「凄い、オーマイガー!(髪型や化粧がいつも通りなのをコウモリを使って確認する音葉」
P「てか、コウモリ使えば良かったものを・・・」
歩「あっ・・・」
P「抜けてるとこは相変わらずだな。そこがカワイイとこだけどな・・・」ナデポン
歩「なっ・・・///」プシュー
P「しかし、街じゅうの鏡という鏡は封印されてたな。幸いなのは雨もあまり降ってないってところか・・・」
歩「公園の湖や海岸も封鎖してるみたいだしなぁ・・・」
P「折角の夏休みなのに、学校のプールも水を入れない措置になったし・・・」
歩「どこまで持つか・・・」
P「まぁ、鉄道は復旧したから他県に行ってもらうしか無いわな・・・」
歩「お風呂も湯船入れないし・・・」
P「流石に入浴中までは・・・」prr
歩「P・・・」ジトー
P「まぁ、待て。まずは出てみない事にはな。はい、もしもし・・・」
悠利『大変だ、P。ユキナがシャワー浴びてるところを鏡の果穂に拐われた・・・』
P「マジか、おい・・・」
悠利『水を張った桶から出てきたみたいだ・・・』
P「ようやるわ・・・」
悠利『今すぐ、来れるか?』
P「急ぎますよ・・・」ピッ
・・・
ユキナ「何が目的なの・・・?(服は別途着せた」
鏡果穂「単刀直入に言います・・・」








『ライドウォッチの封印、解いてもらいますよ・・・』
667 : せんせぇ   2019/09/09 14:43:00 ID:.O4hfrllbg
>>666
ユキナ「何故貴女は父にそこまで・・・」
鏡果穂「何でだと思います・・・?」
ユキナ「前に聞きました貴女は表の果穂さんに力を渡して和解した筈・・・」
鏡果穂「・・・表のアタシとはそうなりましたが別に他の人は関係ないでしょ?」
ユキナ「礼儀正しい表の果穂さんとは真逆ですね・・・」
鏡果穂「表のアタシはIIKOでしょうが。此処でのアタシは悪い子何で・・・」
ユキナ「まるで摩美々さんみたいですね・・・ですがお断りします」
鏡果穂「悠利さんの為ですか・・・?」
ユキナ「その通りコレを解けばまたあの人は自分を犠牲にします!!それはもう駄目です!!」
鏡果穂「今度の相手はそんなちっぽけな覚悟で勝てる相手ではないかもですよ・・・?」
ユキナ「何が言いたいんですか・・・」
鏡果穂「言葉の通りですよ・・・」アドベント・・・
出現するアビスドン
鏡果穂「こうはしたくないのですが・・・最終警告です」
ユキナ「くっ!!」
??「だったらこちらも最終警告ですよ!!鏡のアタシ!!」ファイナルフォームターイム!!リュリュリュウキ!!
HEY!リュウキ!デュアルタイムブレイク!!
鏡果穂「その音葉・・・!?」
果穂「お仕置きの時間ですよ・・・アタシ・・・」ディケイドアーマーリュウキフォーム
668 : ごしゅPさま   2019/09/09 16:33:49 ID:a1sVCOGjxE
>>667
鏡果穂「くっ・・・」
P「大丈夫か、ユキナ・・・!」
ユキナ「父さん、ごめんなさい・・・」
P「気にするな。加害者が悪い・・・!」
鏡果穂「ぐっ・・・!」
P「さて、おイタの時間は終わりだ。果穂!」
果穂「任せてください!」ビシッ
鏡果穂「やれるものなら、やってみてくださいよ!」ビシッ
・・・
先代「儂にも戦えるチカラがあれば・・・」
『チカラが欲しいか、元アカシックレコード・・・』
先代「貴様はっ・・・」
『メフィストは出払っている。今なら、チカラを与えることも可能だが・・・?』
先代「悪魔の誘いというヤツか・・・」
『あの男の鼻をあかしたいのだろう・・・?』
先代「どうやら、儂に残された道は『それ』だけみたいだな・・・」
『フハハ、いい覚悟だ・・・』
先代「で、チカラとは・・・?」
『そうだったな、これを進呈しよう・・・』









『オートデューサー、「タイプシャドームーン」だ・・・!』
669 : プロデューサーくん   2019/09/09 17:05:56 ID:a13lG.4Fdk
>>668
果穂「ほい!!せい!!はい!!」ギャギャギャキーン
鏡果穂「くっ!!オーマジオウの力で来ると思えば舐められた物ですね!!」シュートベント
果穂「別に貴女倒す気はありませんよ!!ただお仕置きが必要なだけです!!」
鏡果穂「それを舐めプって言うの!!」ソードベント鍔迫り合い音葉
果穂「・・・そうとも限りませんよ?」
鏡果穂「何を・・・ッ!!ウォッチがいつの間に!?」
果穂「変身!!」ライダータイム!
カメンライダー!ライダー!ジオウ!ジオウ!ジオウⅡ!!
果穂「貴女の貰った・・・この力で!!」ジオウサイキョー!!ハオウギリ!!
鏡果穂「うわぁああああ!!」
ユキナ「果穂さん・・・此処まで強く成ってるんですね」
P「オーマジオウの歴史も継承し未来は変わったがアイツのスポンジ並みの吸収力はいつ見ても恐ろしいな・・・伸びしろが全く見えねからよ」
ユキナ「限界知らずなんですね・・・まるでサ〇ヤ人ですね・・・」
P「止めろよ既に金ぴかになれるんだから・・・」
・・・
メフィスト「それで・・・・用件は何だい『兄弟』?」
『無論この封印を解くことだメフィスト・・・」
メフィスト「そうしたいのは山々なのだがね君だけを解くと私の近場の兄弟が文句を言ってくるのだよ・・・」
『あの戦いで肉体を蒸発された俺の気持ちが分かるかメフィスト!!』
メフィスト「そう言うな・・・時期がまだだ・・・」
『何が言いたい・・・』
メフィスト「そうだね・・・一言で言うと『神体』を召喚する為の準備だよ・・・」
『何を考えているお前は・・・』
メフィスト「何を考えているかかい・・・?簡単な事だよ・・・」



『命を救う為の救済を行う為の準備だよ・・・』
670 : そういや、果穂の一人称さ、何でカタカナ?   2019/09/09 17:52:35 ID:a1sVCOGjxE
>>669
『っ・・・』ゾクッ
メフィスト「キミの復活は当分、待ってほしい・・・」
『分かった。お前の判断に任せる・・・』
シャドームーン「フハハ、いいカラダだ・・・」
メフィスト「おや、先代様。そのカラダは・・・」
シャドームーン「すまんな。そこの『ヤツ』がくれたものでな・・・」
メフィスト「キミも随分、好き勝手してるじゃないか・・・」
『共通の敵が居る。理由はそれだけだ・・・』
・・・
(時の運航所)
P「シャドームーンのウォッチが消えた・・・?」
ナギサ「えぇ、あの戦いで『バールクス』『ザモナス』『ゾンジス』のウォッチは消失が確認されました・・・」
P「シャドームーンのウォッチは東豪寺が持ってた筈だろ・・・?」
統制局長「それが東豪寺が倒される僅か前に、手放されたみたいで・・・」
P「ソイツは厄介だな・・・」
執行官長「メフィストの一派が持ち出した可能性も・・・」
P「どこまで、介入しくさるんだが・・・」
瑞樹「で、どうするの・・・?」
P「小早川、居たのか・・・」
ナギサ「当面は彼女に修正局長を務めてもらおうかと・・・」
P「なるほど・・・」
統制局長「で、鏡の小宮果穂には・・・」
P「後少しってとこで逃げられた。ウォッチもそのままだ・・・」
ナギサ「厄介ですね・・・」
P「街じゅうの鏡や水面にプロテクトを掛けた。鏡の果穂限定でな・・・」
・・・
鏡果穂「私は諦めない・・・!」ギリッ
671 : ただ何となく・・・文字が見ずらいから   2019/09/09 19:11:07 ID:a13lG.4Fdk
>>670
P「そう言えば麗華亡き後解散したクォーツァーの面々は如何した・・・?」
ナギサ「サイリウムは今も此処で働いてます」
サイネリア「サ・イ・ネ・リ・ア!!」
P「そうかサイコキネシスはちゃんと働いてるのか・・・」
サイネリア「業とやってるだろ・・・これだからリアルは・・・」ブツブツ・・・
ナギサ「新幹線少女の三人は事務部で馬車馬のように働いてます」
P「あぁ・・・そうかい・・・地獄だもんなアソコ・・・」
ナギサ「レッドショルダーの二人は・・・執行官として今も駆り出されてます」
執行官長「お陰様で動きやすくなってます」
P「りんとともみは如何した・・・」
統制局長「あの二人は記憶を封じたが・・・」
瑞樹「リーダー麗華さんの事を完全に忘れられず・・・嘗ての覇気は全くなく」
石川「まぁ一言で言うなら生きる屍か廃人と言った方が良いだろう」
統制局長「ひぃぃぃ!?!?実様!??!?」
石川「・・・私は妖怪か何かしら・・・?」
P「封印は完璧だったんだがな・・・」
石川「それだけ深い信頼を彼女に寄せてたんだろうな・・・『自分達の様な不幸な子』が産まれない理想郷を作る事を目的に動いていて・・・後少しで君達に阻止されたからね」
P「それでも褒められた事じゃない・・・アイツらのやったことは逃げに等しい」
石川「誰しも君みたいに『規格外』じゃないさ。そういう意味では君は人間じゃ無く『化け物』に近いメンタル構造なんだろうね・・・」
瑞樹「一応メンタルケアをしてますが・・・効果は薄いです。何に対しても反応がありませんでしたから・・・唯一反応したのがリーダーの死だけでしたから」
672 : Pさぁん   2019/09/09 20:44:59 ID:a1sVCOGjxE
>>671
P「別の場所で別人として生きれるようにしたのにな・・・」
石川「キミなりの気遣いだったのかもしれないが、私が見つけた時には廃人同然だったよ・・・」
P「それもおそらく、かほの・・・」
石川「彼女が何かしてないともいい難いが・・・」
P「居なくなった人間の事をあーだこーだ言ってもしょうがない・・・」
ナギサ「『クォーツァー』ならびに『管理者』は解散しました・・・」
統制局長「調べたら、管理者も先代の肝いりでしたので・・・」
P「あのジジィ、どこまで私物化しやがってたんだ・・・」
ナギサ「おそらく、まだあると思います・・・」
P「断捨離だな。そこで俺の出番てか・・・」
ナギサ「頑張ってくださいね♪」
石川「何卒、頼むぞ」ポン
P「俺、一人にやらせる気か!?」
『言い出しっぺの法則』
P「オィィィィィィ!?」
673 : 監督   2019/09/09 21:24:54 ID:a13lG.4Fdk
>>672
飛鳥「・・・・」
蘭子「・・・」
りん「・・・」虚空を見続ける音葉
ともみ「・・・」体操座りのまま顔を埋める音葉
飛鳥「・・・変わり果てたね。嘗て僕達に命令していた姿が虚像みたいだ・・・」
蘭子「・・・我が片翼」
飛鳥「・・・コレは君達のボスの遺言だよ・・・」
『生きろ』
飛鳥「・・・ただそれだけさ。行こう蘭子」
蘭子「・・・うん」
出て行き扉が閉まる音葉
りん「・・・生きろかよ・・・勝手すぎるぜ・・・」
ともみ「自分を・・・犠牲にして・・・私達は・・・生きろか・・・」
りん「・・・何も覚えてないけど・・・忘れらないよ・・・麗華」
ともみ「・・・でも・・私達はまだ・・・動けない・・・」
飛鳥「・・・さて蘭子」
蘭子「何用か我が片翼よ・・・」
飛鳥「存命していたゾンジスは本当に倒されたんだよね・・・?」
蘭子「うむ・・・見覚え無き奇妙な戦士に屠られ『新世代の戦士』の歴史は解き放たれた」
飛鳥「新世代の新たなる戦士ね・・・そいつの歴史も語っていきたい物だ・・・」
蘭子「さようだな・・・それこそが我等・・・」
飛鳥「時の運航者の仕事だからね・・・この先もこの世界が『編纂事象』である事を祈るばかりだ・・・」
674 :   2019/09/09 23:46:45 ID:eGwq5KBN5U
>>673
鏡果穂「無ければ、仕方ありません。自ら作るのみ・・・」カチャカチャ…
シャドームーン「精が出るみたいだな・・・」
鏡果穂「貴方は確か、先代のアカシックレコード・・・」
シャドームーン「今はこうして、シャドームーンの『カラダ』と影月コウエイの知識が与えられたがな・・・」
鏡果穂「不思議と『若返った』ような印象を受けますが・・・」
シャドームーン「そう言ってくれるとは、悪い気分じゃない・・・」
鏡果穂「(さて、どこまで持ちますか・・・」カチャカチャ…
シャドームーン「武器は『サタンサーベル』のみになってしまったが、申し分は無い・・・!」ニヤリ
鏡果穂「今はベースとなるライドウォッチの製作を急いでますので・・・」カチャカチャ…
シャドームーン「それは失礼した。頑張りたまえ・・・」ガシャンガシャン…
・・・
P「海や山に活気が戻って良かった・・・」
茜「ホントだね、茜ちゃんも鼻高々だよー」
P「教頭も復帰出来て、何よりだよ・・・」
茜「もう少し、休んでも良かったかなってー・・・」
P「ニガストオモッタカ」
茜「怖いなぁ、プロちゃんは。茜ちゃんなりのジョークさ。さて、お仕事お仕事・・・」
P「ったく・・・」
クラリス「P様!」バァン
P「ちったぁ、静かに開けれんのか!」
クラリス「大変でございます・・・!」
675 : 彦デューサー   2019/09/10 00:23:56 ID:2t05.y0oW.
>>674
メフィスト「・・・何か様かな我が救世主」
ミライ「メフィストさん貴方はパパの敵なんですか?味方なんですか?どっちなんですか!」
メフィスト「難しい質問だね。敵でもなく味方でもないがベストアンサーかな?」
ミライ「どっちなんですか!答えになってない!」
メフィスト「別に私はPの彼らの様にP打倒に燃えてる訳ではない・・・実際にPは私自身無視しても構わない」
ミライ「じゃあ何でパパに敵対する勢力に力を貸すんですか!矛盾してます!」
メフィスト「私は元来人から頼まれたら断れなくてね・・・」
ミライ「悪人ですよ!」
メフィスト「それがどうしたと言うのかい?私からすると悪人も善人も全て等しく尊い『救う』べき存在なのだよ」
ミライ「・・・ッ!」ゾクッ
メフィスト「あぁ次いでに言っておくと彼らは此処には居ない。此処に居られると信者が不安がってしまうからね」
ミライ「教えてください・・・」
メフィスト「構わないが条件がある・・・」
ミライ「内容次第ですが・・・」
メフィスト「今度の・・・ん?」
ミライ「えっ?」
空から何かが落ちてくる音葉
ミライ「隕石!?」
メフィスト「いや・・・アレは『ギドラのコケラ』だ・・・」
ミライ「ギドラのコケラ?」
メフィスト「人間が角質や皮膚が剥がれるようにある『存在』の皮膚のような物が落ちてきているんだ・・・だがタイミングが悪い・・・」
ミライ「それが何か問題でも・・・」
メフィスト「『ギドラのコケラ』はそれ事態が一種の魔物だ・・強いぞ・・・」
676 : 下僕   2019/09/10 00:53:34 ID:FNiF7GLxa2
>>675
P「ギドラのコケラ・・・?」
クラリス「例えて言うなら、心臓の無い生き物でしょうか・・・」
P「それは厄介な・・・」
クラリス「という訳で行きましょう」グイッ
P「いや、仕事が・・・」
クラリス「海岸です・・・」
P「え・・・?」
クラリス「コケラが落ちてくるのは、海理音市の海岸なんです!」
P「ちょっと、待て。今、海岸は人で溢れてる・・・」
茜「早く行くんだ、プロちゃん!」
P「茜・・・」
茜「仕事は茜ちゃんに任せて!」
P「あぁ、すまない・・・!」ダッ
クラリス「お気遣い、感謝します!」ダッ
・・・
(海理音市営海岸)
翼「来る・・・!」
静香「何かしら・・・?」
未来「隕石・・・?」
ミライ「そんな、生易しいモノじゃないわ・・・!(疾風で現れた音葉」
未来「ミライ・・・!」
P「あぁ、生き物だが、心が無いていう厄介案件みたいだし・・・(天使の羽を権限させている音葉」
未来「パパ・・・!」
静香「兄さん、それに・・・」
翼「ミライちゃんまで・・・」
P「ミライ『ちゃん』?」
ミライ「今は気にしなくていいです・・・!///」カァッ
P「いけるか、未来、静香、翼・・・?」
未来「私は大丈夫!」
静香「本当は着替えたいけど・・・」
翼「時間無いから、このままいこうか!」
677 : おやぶん   2019/09/10 09:56:55 ID:Fa.OS3gosk
>>676
P「海岸から少し離れた場所に何か突き刺さてるな・・・」
翼「何ですかねぇアレ・・・」
静香「・・・恐らくアレが『ギドラのコケラ』・・・」
未来「ねぇパパ・・・コケラって何?」
P「・・・」ガクッ
静香「・・・コケラは木片の欠片みたいな物よ・・・こけら落としって聞くでしょ」
未来「うん」
静香「新しく建てた建物で公演を行うとかの言葉よ」
翼「じゃギドラって木なの?」
静香「・・・」頭を抱える音葉
P「・・・」肩に手を置く音葉
ミライ「こんとしてる場合じゃないでよ・・・ッ!!コケラが動き出した!!」
ギドラのコケラ:エムズ「シュアアーーーーー!!」
翼「気持ち悪い!?!?」
静香「杭の様な見た目から突然触手状の何かに分離した!?!?」
未来「よく見て!!触手の先端が口になってる!!」
P「つまりアレで人を捕食するって訳か!!」
ミライ「阻止します!!」
678 : 変態インザカントリー   2019/09/10 11:40:30 ID:FNiF7GLxa2
>>677
P「未来、今回は少しでも多く居る状態で望みたいから、『戦闘術』で頼む・・・!」
未来「分かった。『ドリーミングピンク・スターフォー』!」
静香「兄さん、時を止めます。その間に他の方々を・・・!」タイムスカラベ
P「クロ、カブトで頼む!」
クロ「任された・・・!」カブト…クロックアップ
翼「海上に出てる人は・・・?」
P「俺と翼で移動させる。頼むぞ、翼・・・!」
翼「うん、分かりました。『リトルテンプテーション・スターフォー』!」
(数分後・・・)
P「よし、避難は終わったな。後の事はクラリスにお願いするとして・・・」
クロ「ただ、プレッシャーは半端ないな・・・!」
静香「えぇ、これだけ離れてるのに・・・」
翼「感じますよねぇ・・・」
ミライ「気を付けてね、未来・・・」
未来「うん・・・!」
エムズ「シュアアアアアアア!(触手を人数分繰り出していく音葉」
P「来るぞ!」
(回想、移動中)
P「ミライ、一つ頼みがある・・・」
ミライ「お願い・・・?」
P「今回の戦い、『合体』は避けてほしい・・・」
ミライ「何故・・・?」
P「聞けば、最近の未来は悩んでるらしい・・・」
ミライ「悩み・・・?」
P「自分が果穂や翼に水を明けられているんじゃないかって・・・」
ミライ「『戦闘術者』として・・・?」
P「あぁ。だから・・・」







『今回は、未来には「戦闘術者」として「新たな」境地に到達してほしいんだ・・・!』
679 : 変態インザカントリー   2019/09/10 12:44:04 ID:Fa.OS3gosk
>>678
シャドームーン「アレは一体何だと言うんだ・・・」
鏡果穂「前のギドラとプレッシャーと同等のレベル」
メフィスト「あぁ・・・同じ『コケラ』だからね」
鏡果穂「アレが『コケラ』・・・!!」
メフィスト「そして今いるコケラ・・・恐らくアレは『エムズ』だな・・・触手状の口で対象を捕食する星の生命を喰い尽くすまだ止まらない恐ろしい飢餓感を持っている・・・」
鏡果穂「・・・化け物」
シャドームーン「奴らでは敵わんのではないのか・・・?」
メフィスト「いや・・・あのコケラでも『破壊の王』『英雄王』『創造神』には遠く及ばない・・・Pにも敵わない・・・」
シャドームーン「そもそもが奴に比べ大きさが小さすぎるな・・・」
鏡果穂「それでも数メートルの大きさはあります」
メフィスト「それでは私は戻るよ・・・エムズ出現が報道されて不安がっている信者が居るだろうから安心させねばならないからね・・・」
シャドームーン「・・・奴は我々の敵なのか味方なのかさっぱりわからん・・・」
メフィスト「(このタイミングで『コケラ』が現れるとは・・・それとも別の惑星の『コケラ』が偶然この惑星に落ちたのか判断が付かないな・・・何せ嘗ての体と違い『コケラ』は自我の無い本能で動くからな・・・」
・・・
エムズ「シュアアーーーーー!!」触手を伸ばす音葉
ミライ「触手の速度も速い・・・!!」
静香「よくよく見て見るとあの触手一つ一つが筋肉の塊・・・」
翼「バネの要領で伸ばしてるって事・・・?」
P「生物としては異質なまでに気持ち悪いな・・・」
クロ「ただあの体だからか移動は困難みたいだな・・・」
P「そこが勝機だろうな・・・伸びる限界がきっとある・・・」
680 : レジェンド変態   2019/09/10 13:23:20 ID:FNiF7GLxa2
>>679
未来「それじゃ、行こう翼!」ダッ
翼「オッケー!」バヒュン
クロ「ただ・・・」
P「あぁ・・・」
翼「はっ!」バコバコーン
P「翼はヒットアンドアウェイに特化してる分、リトルテンプテーションはアイツとの相性は悪くないが・・・」
未来「うおっ、あわわっ・・・!」
クロ「ドリーミングピンクはヒット特化だから・・・」
P「受け流すという事をしていかないとなぁ・・・」
ミライ「かなり危ないなって思ったら、合体はするよ・・・」
P「あぁ・・・」
静香「兄さん・・・」
P「本当なら、焦ることは無いのかもしれない・・・」
クロ「『スターフォー』が2つある時点で大分強いはずなんだ・・・」
静香「それにミライちゃんと合体して戦うこともあるから・・・」
P「そこなんだろうな。本来持っていない筈のチカラを持って、戦うというのが・・・」
クロ「あの二人だけに任せる訳にはいかんから・・・」
P「そろそろ、俺達も行くか・・・!」
※裏テーマ、未来覚醒編
681 : プロデューサークン   2019/09/10 13:37:45 ID:Fa.OS3gosk
>>680
エムズ「シュアアーーーーー!!」モゴモゴ
静香「一つの口がモゴモゴしてる・・・」
P「何か吐き出す気だな・・・」
クロ「まともな物じゃなさそうだがな・・・」
エムズ「シュアアーーーーー!!」ペッ!!
翼「うわぁ!?危ない!!」
未来「きゃ!!」
P「・・・あの色・・・毒液か!!」
静香「体内に毒腺があるみたいね・・・ッ!!」
エムズ「シュアアーーーーー!!」地面に潜る音葉
クロ「地面に潜りやがった・・・!!」
ミライ「奇襲する気よ!!」
エムズ「シュアアーーーーー!!」毒液の溜り場から出現する音葉
P「何・・・!?」
未来「えっ!?どういう事!?」
クロ「まさか・・・奴は毒液をマーキングにして移動するのか・・・!!」
静香「・・・動けないのを能力でカバーして星を侵略するのね・・・!!」
P「厄介だな・・・それにあの毒液を縦横無尽に出されたら直ぐにでも移動される・・・!!」
翼「逃がす前に仕留めないと!!」
未来「もしかしたら・・・何か掴める気がする!!」



『果穂風に言うなら『何か行ける気がする』!!』
682 : 我が友   2019/09/10 17:34:22 ID:FNiF7GLxa2
>>681
未来「(攻撃を打ち込む『だけ』じゃダメなんだ・・・!」バコン
エムズ「シュアアアアアアア!(触手を伸ばす音葉」
未来「(これを翼みたいには回避し切れないから・・・」
(触手が眼前に迫る音葉)
未来「(手の甲で受け流す!」バチーン
P「(それだ・・・!(スラダンの山王戦の安西先生の反応をする音葉」ビクッ
未来「(それを繰り返すんだ・・・!」バチーンバチーン
エムズ「シュアアアアアアア・・・!?」
(触手の出所を変えてく音葉)
未来「(リズムが変わった・・・!?」
未来「(いや、ここで焦ったらダメ・・・!」
未来「(きっと、パパならすぐに冷静になって・・・!」バチバチーン
エムズ「シュア!?」
翼「ねぇ、静香ちゃん・・・」
静香「えぇ、私にもわかるわ・・・」
P「未来の『ドリーミングピンク』の色合いが変わってきている・・・!」
未来「はっ・・・!」バチーン
未来「ほっ・・・!」バチーン
クロ「これが未来の目指してきた・・・!」
P「あぁ、俺には到達出来ない『戦闘術』の頂点(いただき)・・・!」
未来「はぁーっ!(触手を正面から打ち返す音葉」バコーン
未来「これが・・・」










『ドリーミングピンク・アナザーファイブ!(右手をパーの形にして突き出す音葉』
ミライ「(凄いんだけど、アホの子に見える・・・」
683 : Pはん   2019/09/10 18:33:53 ID:2t05.y0oW.
>>682
未来「イヤァァァァ!」ズバババーン!
エムズ「シャアーーーー!?」触手が切り落とされる音葉
翼「凄い!全部斬れちゃった!」
静香「成長してる・・・流石ね」
P「あぁ・・・流石は俺の愛娘一人だ」
クロ「首は全・・・・ム!」
斬れた首から新しく再生する音葉
エムズ「シャアーーーー!」
翼「再生した!」
静香「首は斬っても意味がないの!?」
エムズ「シャアーーーー!」一斉に毒液を乱れ打つ音葉
P「そうか・・・アイツは首じゃなくあのボディが本体って奴か・・・!」
クロ「ならやることは一つ・・・!」
未来「本体を打ち砕く!」
684 : ぷろでゅーさー   2019/09/10 20:20:45 ID:FNiF7GLxa2
>>683
ミライ「とは言っても、毒液が辺りにばら撒かれてて・・・」
P「いや、チャンスはある。静香、クロ・・・!」
静香「分かってます!」
P「毒液全てを『浄化』で消すのは難しい、だが・・・!」
クロ「なるほど、『そういう事』か・・・!」ブレイド
P「ほんの一瞬だ。そこに『賭ける』ぞ・・・!」
(エムズはもぐら叩きの要領で移動中・・・)
ミライ「出てくるたびに増えていく・・・」
翼「幸い、私たちの周りにはそこまで撒かれてないけど・・・」
エムズ「シュアッ!」
P「今だ!」タイムスカラベ
静香「はぁっ!」タイムスカラベ
クロ「止まりやがれ!」タイムスカラベ
未来「(P)一つ放てば『時を止め』、(静香)二つ放てば『動きを止め』、(クロ)三つ放てば『鼓動を止める』・・・!」
P「いけ、未来!」
未来「『素敵なキセキ』!」バコバコーン
(言葉もなく、消滅する音葉)
・・・
P「アナザーファイブか・・・」
翼「ねぇ、P先生。わたしもなれるかな・・・?」
P「すぐには難しいだろうな。だか、なれない訳じゃない・・・」
翼「本当、なら頑張る!」
未来「(ニッコニコな音葉」
P「さて、褒めてやるか・・・!」
未来「クーロさん♪」ダキッ
P「んなっ・・・!」
ミライ「なっ・・・!」
クロ「え、エラいぞ。未来」ナデナデ
未来「でへへ~♪///」
P「まさか、遺伝子から生んだ『別の自分』に娘が・・・」ヘナヘナ
静香「兄さん、しっかり!」
ミライ「似た者同士・・・」ガーン
クラリス「大丈夫でごさいますか、ミライちゃん様・・・?」
685 : Pーさん   2019/09/10 21:09:55 ID:2t05.y0oW.
>>684
メフィスト「おめでとうと言った所かな?」パチパチ
P「メフィスト、コイツはお前の差し金か?」
静香「この化け物は『ギドラのコケラ』って言うじゃないですか!」
メフィスト「ふむ、私が疑われるのも無理はないか・・・決論から言うと私は関わっていないよ・・・」
クロ「信じられるか・・・」
P「お前は疑わしすぎんだよ・・・」
メフィスト「嫌われたものだね・・・」
ミライ「日頃の行いのせいです・・!」
メフィスト「コイツは恐らく別の惑星から移動して来た物だろう・・・私が気付かないからね」
翼「スッゴク怪しい!」
未来「そうだそうだ!」
メフィスト「そう思うなら思っていても構わないよ」
P「そう言う所やぞ」
ミライ「自分から怪しさを上げてどうするんですか・・・」
メフィスト「人間とは難しい物だ・・・」
686 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/10 21:54:22 ID:FNiF7GLxa2
>>685
メフィスト「ただ、今の所氏に我が救世主は些か冷静になりきれない部分もあるみたいだし・・・」
P「うっ・・・」
ミライ「ぐっ・・・」
メフィスト「だが、私とてブラフを使うことはあっても、嘘は付かないよ・・・」
未来「ギドラは貴方とパパが封印した以外に居るんですか・・・?」
メフィスト「鋭い質問だ。結論から言うと・・・」
・・・
(時の運航所)
テオス「まさか、アカシックレコード自ら接触を図るとは・・・」
ナギサ「いえ、こちらこそ来ていただき光栄です・・・」
テオス「で、お話とは・・・?」
ナギサ「それなんですが・・・」
統制局長「ナギサ。いらしたわ」プシュー
インドラ「なんじゃ、どいつもこいつもハンブルガー・・・」
ナギサ「お待ちしていましたよ・・・」
テオス「インドラさん・・・」
インドラ「チチ見せつけおって・・・」イライラ
ナギサ「イライラなさってますね・・・」
テオス「気にしないでください。日常茶飯事です」シレッ
インドラ「テオスぅ!」フシャー
ナギサ「あと、もう一方・・・」
テオス「まさか・・・」
インドラ「ん、なんじゃ・・・?」
恵美「よっと。やっほ、ナギサ・・・」








『何で、テオスとインドラも居るの・・・?』
687 : 仕掛け人さま   2019/09/11 00:30:13 ID:wN5Tp0ojCI
>>686
志希「にゃはッははは~完成完成~」
フレデリカ「およよ~志希ちゃん何作ったの~」
志希「ヌフフフゥ~良い質問だねぇフレデリカ君~」
フレデリカ「ワァオ!フレちゃん良いこと聞いちゃった~?花丸花丸?」
志希「ウムゥ!志希ちゃんからフレちゃんにはラフレシアマークを進呈しよう!」
フレデリカ「ワァオ!匂いそう~」
二人「にゃははは」
周子「話が進まんなぁ~結局何作ったん?」
志希「あっ!そうだったねぇ~コレは何でしょう?美嘉ちゃん答えて!1秒で!」
美嘉「はぁ!?ちょ!?」
志希「ハイ!時間切れ!答えは簡易的に召喚可能な召喚獣の弾薬!色選り取りだよ奥さん!」
フレデリカ「ウワォ!でもお高いんでしょ?」
志希「ムフフフゥ~今ならこれをセットで1億円!」
周子「いやくっそ高いやん」
フレデリカ「ワァオ!お買い得!」
奏「フレちゃんはセレブかしら?」
志希「ですが残念ながら志希ちゃんは弾は造れても銃は造れないのである・・・」
周子「意味ないや~ん」
奏「それは誰の注文なのかしら?」
志希「うん。加蓮ちゃんだね~」
美嘉「またなんで?」
志希「なんでだろぉ~なんでだろぉ?」
フレデリカ「何でだ何でだろう?」
周子「懐かしい・・・」
奏「今でもたまに聴くわね。その歌・・・」
志希「(まぁ秘密なんだけどねぇ~加蓮ちゃんが自分で使い魔を出せるようになりたいなんてねぇ~」
688 : ダーリン   2019/09/11 07:23:52 ID:kEXD1pPfko
>>687
(所家リビング)
P「・・・」mgmg
ミライ「・・・」mgmg
未来「・・・」mgmg
クロ「・・・」mgmg
恵美「・・・」mgmg
千鶴「(静かですわね・・・」ボソッ
伊織「(あの一帯(P・恵美・未来・ミライ・クロ)がやけに静かなのよね・・・」ボソッ
紗代子「(お父さんたちと恵美母さんは別行動だったよね・・・」ボソッ
亜利沙「(なんでしょう、お父さんとクロさん、未来ちゃんとミライさんが少しピリピリしてるような・・・」ボソッ
やよい「(ケンカっていう訳でも無さそうですが・・・」ボソッ
ぷちやよい「(心配だなぁ・・・」ボソッ
キタカミ「ただいま、うおっ・・・!」
P「おう、メシは?」
キタカミ「いるいる。それより面白い光景を見たんだが・・・」
P「本当に面白いんだろうな・・・?」
キタカミ「まぁ、爆笑って程では無いが。最高町の木村龍がな・・・」
P「展開が読めそうで読めねぇ・・・」
キタカミ「鷹富士茄子と白菊ほたる相手にドンガラがって、それを信玄の姪っ子と堀裕子に目撃されたって話なんだが・・・」
P「笑い事じゃねぇな・・・(迫真」
クロ「で、龍はどうなったんだ・・・?」
キタカミ「ドナドナドー・・・」
P「分かった。それ以上は・・・」
クロ「哀れだな、龍・・・」
・・・
龍「他人事だと思ってー!」オモッテーオモッテーオモッテー…
689 : そなた   2019/09/11 13:01:16 ID:DcQz37IiM.
>>688
晶葉「急用とは何の用なんだ西園寺総帥・・・」召喚器作りで三徹
きらり「何かあったのぉ~」衣装やアクセ作りで二徹
杏「フガ~スゴ~」元々熟睡
西園寺父「・・・急にすまないとは思ってるが君達は女性なんだから少しは美容と健康をだな・・・」
きらり「メイクでバッチシ・・・」
晶葉「んなもん付けなくてもインドア派だ・・・」
西園寺父「・・・趣味を生甲斐にするのは良いが程々に頼むよ・・・」
晶葉「それで・・・私らが必要な案件とはなんだ・・・?」
西園寺父「うむ・・・最近になって櫻井家などの企業連合で色々な遺跡などの調査を行っていたんだ」
晶葉「まだやってたのかそれ・・・」
きらり「天武さんが亡くなって、中止してたと思ったねぇ・・・」
杏「むにゃむにゃ・・・」
西園寺父「我々はまだ氷山の一角を知っただけだ・・・その中身をまだ知らない・・・」
杏「むにゃ・・・超古代文明の事か・・・?」
きらり「杏ちゃん?起きたの?」
杏「そりゃなぁ~手伝えって言うなら杏はNOと言うぞ・・・週休8日があたしのモットーだからな・・・」
西園寺父「そうとも言ってられない代物が発見された・・・しかも日本でだ・・・見てくれ」
晶葉「・・・何だこれは・・・!?」
きらり「・・・むえぇぇぇ・・・」
杏「・・・コレは・・・ヤバい系じゃないか?」
西園寺父「・・・超古代文明が産み出した『究極の破壊兵器:ウェポン』・・・・その一体」





『コードネーム『アルテマ』が発掘されこの企業連合の秘密研究所に隠し研究している・・・』
690 : そなた   2019/09/11 14:02:48 ID:kEXD1pPfko
>>689
(所家、恵美自室)
恵美「・・・」ゴクッ
(回想)
恵美「ナギサ、何でテオスとインドラも居るの・・・?」
ナギサ「この4人が集まるという事は分かりますよね・・・?」
恵美「大体・・・」
テオス「ハッキリ、言わせてもらいますよ・・・」
恵美「な、何・・・!?」
インドラ「Pは自分の存在を・・・」
恵美「えっ・・・」
(回想終わり)
恵美「そんな事無いよね、P・・・」カラン
(※基本的にはバラバラで寝てる。一緒に寝たくなったら、どちらかの自室で寝てる)
・・・
P「未来もそういう年頃か・・・」カラン
千鶴「人はいつか巣だっていくものですわ・・・」
伊織「それが早いか遅いかの違いよ・・・」
紗代子「でもね、お父さん。ミライちゃんも・・・」
P「なっ・・・」
千鶴「本当、自分の事以外は鈍いのですね・・・」
伊織「全く・・・」
P「いや、知らなんだ・・・」ゴクッ
千鶴「あまり、飲み慣れてないのに急に飲むのは・・・」
伊織「酔うわよ・・・」
・・・
クロ「・・・」カラン
キタカミ「飲みたい気分かい・・・?」カラン
クロ「そうだな・・・」ゴクッ
キタカミ「驚いているか・・・?」
クロ「あぁ・・・」
キタカミ「まぁ、そうだよな・・・」ゴクッ
クロ「俺はニアイコールだが、Pと同じようなもんだ・・・」
キタカミ「ニアイコールなら、構わないと思うがな・・・」
クロ「・・・」ゴクッ
・・・
未来「ねぇ、ミライ・・・」
ミライ「何・・・」
未来「ミライはさ、クロさんの事が・・・」
ミライ「好きだよ、それは『アナザーワールド』で確認したでしょ・・・」
未来「そうだよねー・・・」
ミライ「私は譲る気はないよ・・・」
未来「別に私も譲らないし・・・」
ミライ「仲違いしても、仕方ないか・・・」
未来「そうだね・・・」
・・・
(次の日、P・恵美・クロは二日酔いでダウンした)
691 : Pサン   2019/09/11 15:43:47 ID:DcQz37IiM.
>>690
晶葉「(究極の破壊兵器・・・」
杏「コイツの運用って十中八九・・・」
西園寺父「・・・そうだ、当時の古代文明はギドラの来週でほぼ滅びかけていた・・・それを打開する為に全技術を注ぎ込んで誕生したのがコイツだ・・・」
きらり「でもでもギドラって・・・」
晶葉「そうだ・・・地球の守護神足るゴジラに負け南極に1万5千年封印されたんだ」
西園寺父「・・・そうだ。そしてこいつ等は日の目を浴びることは無いはずだった・・・」
杏「なんだよ・・・『筈だった』って」
西園寺父「・・・コレは神話での話だが『統一言語』を失った人類はお互いを疑い不和に陥った・・・」
きらり「『統一言語』・・・・?」
杏「昔は人はみんな同じ言葉を喋ってたんだよきらり・・・」
晶葉「だが人々は傲慢になり天に届く塔『バベルの塔』を建設し始め・・・神に言葉を乱され人々は二度と意思統一が出来なくなった・・・という話だな・・・オイまさか」
西園寺父「・・・そうだ。ある文明がこの古代兵器『ウェポン』を使い今の四大文明以前の文明を滅ぼしてしまった・・・」
杏「ギドラから自分達を護る為に作った物で自分達に牙を向けさせるなんて・・・愚かだなぁ」
西園寺父「こいつ等は一体だけで2~3国を滅ぼせる・・・何としても全て封印しなければ」
晶葉「どっかの馬鹿な国が軍事転用して自爆するのが千里眼が無くても見えて来るな・・・」
杏「それで全部で何機あるんだこいつ等は・・・?」
西園寺父「『ダイヤ』『パール』『プラチナ』『サファイア』『エメラルド』『ルビー』『アメジスト』『オニキス』『ラピス』『ガーネット』『クォーツ』『ジェイド』そして『アルテマ』だ・・・」
杏「かなりあるな・・・」
晶葉「やるからには探さないとな・・・」

今更ながらメフィストの声は『胡散臭い声の櫻井孝宏さん』で脳内再生してください
692 : 変態インザカントリー   2019/09/11 17:38:34 ID:kEXD1pPfko
>>691
P「うーっ・・・」ガンガンガン
恵美「頭痛いよー・・・」ガンガンガン
クロ「揃いも揃って、深酒してたんか・・・」ガンガンガン
千鶴「当分、お酒は禁止ですわね・・・」
P「そうする・・・」ガンガンガン
伊織「1:1の割合で水飲まないからよ・・・」
恵美「肝に命じておきます・・・」ガンガンガン
キタカミ「考えてみれば、酒飲んでよかったのか・・・」
クロ「多分、大丈夫。量さえ間違えなければ・・・」ガンガンガン
P「水、飲むか・・・」ガンガンガン
恵美「Pー、アタシにもー・・・」ガンガンガン
クロ「俺も飲むか・・・」ガンガンガン
・・・
龍「酷い目にあった・・・」ズーン
英雄「大変だったな・・・」
誠司「大丈夫か・・・」
龍「誠司さん、目笑ってないっすね・・・」
誠司「そんな事は無いぞ・・・」
英雄「しかし、あの二人(茄子、ほたる)は『神様』らしいな・・・」
龍「見た目、普通の女の子でしたよ・・・」
誠司「ただ、凄かったな。サイキックは・・・」
英雄「そうだな、サイキックは・・・」
龍「もう、こりごりっすよ。サイキックには・・・」


(メフィストはウォズで再生してた)
693 : Pちゃま   2019/09/11 18:37:06 ID:wN5Tp0ojCI
>>692
杏『オイーッス!』
P「何のようなんだアイツは・・・」ガンガンガン
恵美「えっ?誰?」ガンガンガン
千鶴「双葉さんですわ」
杏『さっさと開けろ~』ゲシッドンガンガンガン!
伊織「開けましょう・・・近所迷惑よアレは・・・」
P「そうしてくれ・・・」ガンガンガン
・・・
杏「いぇ~い。杏が来てやったぞ~」
P「何のようだお前は・・・」
杏「仕事の丸な・・ゲフン!・・・仕事の手伝いをして欲しくてなぁ~」
P「お前今丸投げって言おうとしただろ・・・」
杏「何の事ですかなぁ~ピゅ~」
P「吹けてないぞ口笛・・・・」
杏「安心しろ!今回は危険はない!」
P「どの口が言うか・・・」
杏「まぁ暇な時期で良いからぁ~杏もその条件でok出したし~依頼は『コイツ』の調査~」
P「何だコイツ?ど四つ足で胴体が人形?機械か?」
杏「そいつは『ウェポン』って言う古代の遺物だなぁ~それを詳しく調べるのがお仕事だぁ~ぞ~」

杏はあれ以降一度も研究所に顔出して居ません・・・なのでそろそろきらりに連行されます
694 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/11 20:27:07 ID:kEXD1pPfko
>>693
P「なるほどな・・・」ガンガンガン
杏「そういや、Pも含めて3人ほど潰れてんじゃん・・・」
P「揃って、珍しく深酒したみたいでな・・・」ガンガンガン
杏「ふーん・・・」
P「『ウェポン』なぁ・・・」
杏「これがあれば、ギドラにも対抗出来るぞー」
P「ちょっと、待ってろ・・・」ガンガンガン
・・・
西園寺『おう・・・』
P「双葉よこしたのお前か・・・?」ガンガンガン
西園寺『は・・・?』
P「違うんか・・・」ガンガンガン
西園寺『聞いたのか・・・?』
P「よく分からんけどな・・・」ガンガンガン
西園寺『声に覇気が感じられないな・・・?』
P「二日酔いだ・・・」ガンガンガン
西園寺『ハッハッハッ、深酒でもしたか?』
P「じゃぁかしぃ、響くから止めれ」ガンガンガン
西園寺『すぐ、迎えを寄越すよ』
P「頼むわ・・・」ガンガンガン
・・・
P「おう・・・」ガンガンガン
杏「何してたん・・・?」チュー
P「花をな・・・」
杏「ふーん・・・」チュージュコー
\ピンポーン/
千鶴「はぁーい」ガチャ
きらり「杏ちゃーん♪」
杏「貴様ぁ!」クワッ
P「ほれ、帰んな・・・」ガンガンガン
きらり「もう、研究所に顔出さないなんて!」プンスコ
杏「あぁ、もう・・・」ガックシ
695 : プロデューサーちゃん   2019/09/11 21:10:54 ID:wN5Tp0ojCI
>>694
亜利沙「あれ?これって晶葉さんじゃないですかね?」
紗代子「本当だ!テレビに出てる」
未来「何々~?」
千鶴「あら!本当ですわ!」
杏「・・・あれだろ最新の発電『プラズマ発電』の発表だろう・・・」
きらり「そうそう!だから今日は晶葉ちゃんが居ないから杏ちゃんもお仕事しないとねぇ~」
杏「嫌だ!本音を言うとあの頃『死んでるか生きてるか分からん!機械と生命体の融合した何か』を調べたくない!」
きらり「我が儘言わないのぉ~処分するのに位置を知るには調べるしかないのぉ!」
P「子供が親に駄々捏ねてるみたいだな・・・」ガンガンガン
伊織「本当におないどしなのよね?」
P「一応はな・・・・」ガンガンガン
杏「離せーーーー!」
696 : 番長さん   2019/09/11 21:53:09 ID:KF3LfpXfLI
>>695
杏「Pも来てよ、夏休みでしょ!」
P「教師は夏休みも仕事があるんだ、無茶言うな・・・」ガンガンガン
杏「ぐぬぬ・・・」
P「諸星、そろそろ」ガンガンガン
きらり「杏ちゃん、帰ろうにぃ」ガシッ
杏「覚えてろ、P・・・」
P「大丈夫、三歩歩いたら忘れる・・・」ガンガンガン
杏「私が忘れないつってんだ!」フシャー
バタン
千鶴「嵐のように去っていきましたわね・・・」
P「頭痛薬飲んで、少し寝るわ・・・」ガンガンガン
恵美「アタシもー・・・」ガンガンガン
クロ「俺もそうさせてもらうわ・・・」ガンガンガン
・・・
P「ん、タケから・・・」
『相談したい事が・・・』
P「相談事ねぇ・・・」メルメル
『分かった。明日なら、OK』
『ありがとうございます』
P「さて、寝るか・・・」zzZ
697 : Pさん   2019/09/12 02:41:37 ID:.Owab30CMk
>>696
晶葉「はぁ・・・疲れた」
桃華「素晴らしい演説でしたわ!」
音葉「あれには多くの関係者も絶賛でした・・・」
晶葉「『人間の未来と発展の為』と言った臭いセリフですか?ああ言ったものの、人はどうなる事やら・・・」
音葉「と申されますと?」
晶葉「人は『統一言語』を失ってから憎み合い殺し合い傲慢な虐待ばかり行って来ている・・・そうでなきゃ貴女方妖精族は激減してないでしょ?」
音葉「・・・仰有る通りですね」
桃華「お母様・・・」
晶葉「今では国家間処か国の中でも不和ばかり・・一部過激な議員が『ウェポン』を国家守衛に回せだのバカを言う・・・」
音葉「アルテマウェポンを・・・!?」
桃華「そんな事をすれば太古の二の舞ですわ・・・!!」
晶葉「無論首相も断固反対の意思だ・・・お隣のクソッタレT国とK国がいちゃもんつけてきている」
音葉「なんと言っているのですか?」
晶葉「侵略兵器をもって何をするだの・・・兵器の情報公開又は共同研究を受け入れろさもなくば武力行使だと」
音葉「愚かなことを・・・」
晶葉「アイツ等は共同研究など鼻ッから建前だ。本当はウェポンの独占だろう・・・何時コケラの落下があるか分からんのに本当にバカな連中だ・・・」
音葉「何故・・・人はこうも・・・」
晶葉「笑えるほど哀れだろ・・・?」
698 : Pくん   2019/09/12 07:06:00 ID:OScKB9fE7k
>>697
P「あー、些かマシにななったか・・・」ガチャ
恵美「あ、P・・・」
P「恵美、その大丈夫か・・・?」
恵美「止めてよ、その思春期のお父さんと娘みたいなやり取り・・・」
P「ついな・・・」
恵美「アタシも大分、良くなってきたかな・・・」
P「そうか、もう晩飯くらいの時間か・・・」
恵美「お昼も食べてない・・・」グゥー
P「今日、寝れるかな・・・?」ガチャ
千鶴「あら、起きましたのね・・・」
P「あぁ、おはよう・・・」
伊織「頭痛は良くなったかしら・・・?」
恵美「うん、もう大丈夫・・・!」
未来「あれ、クロさんは・・・?」
P「まだ、寝てるか・・・?」
ミライ「私、見に行ってくる・・・」
未来「あっ・・・!」
紗代子「先、越されちゃったね・・・」
未来「むぅ・・・」
・・・
クロ「んっ・・・」
(回想)
メフィスト「キミと我が『救世主』は引き合う・・・」
クロ「引き合う・・・?」
メフィスト「それは何故か・・・」
クロ「ミライが父親を嫌いきらないからだろ・・・?」
メフィスト「それだけでは無いよ・・・」
クロ「えっ・・・」
メフィスト「キミと我が救世主は別の個として存在しているが・・・」








『同時に引き合うだけの出自を持っているんだ・・・!』バタン
(回想終わり)
699 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/12 14:17:05 ID:d3FpbQATts
>>698
タケ「・・・・」ズゥーン・・・
P「一体何が合ったんだコイツは・・・」
タク「よくぞ聞いてくれたな・・・」
ヨナ「聞くも悲しき話を・・・」
P「なんだよ・・・この三文芝居は・・・」
カイ「まぁまぁ・・・話だけでも聞きましょう」
タク「それはクォーツァーとの戦いが終わった後だ・・・」
ヨナ「タケは皆に男らしさを見せつける為に(ほぼ脅迫)祝勝会を行う事を約束した・・・」
P「良い事じゃないか・・・」
タク「甘いぞP!!」
カイ「問題は人数なんです・・・」
P「何人居るんだ・・・?」
ヨナ「PCS,TP,PP,等々総勢数十名以上・・・以下数名酒飲みあり」
P「成程大体わかった・・・破産待ったなしだな!!」
タク「そう言う事だ・・・」
・・・
メフィスト「・・・」
ドアが開く音葉
メフィスト「おや・・・珍しいお客さんだね」
「・・・」
メフィスト「行く当てがないようだね・・・」




『杜野冴子君・・・』
700 : 変態インザカントリー   2019/09/12 16:15:02 ID:hbaF68kYQY
>>699
冴子「杜野の家はもう無いわ・・・」
メフィスト「なるほど・・・」
冴子「妹と母はそれぞれ和解を果たしていると、風の噂で聞いた・・・」
メフィスト「風の噂ね・・・」
冴子「ふざけないで!」バァン
シャドームーン「(杜野冴子・・・」
冴子「自分達だけで話を勝手に付けて・・・」フルフル
メフィスト「納得がいかないと・・・」
冴子「憎い。憎い・・・」
メフィスト「何が憎いんだい・・・」
冴子「遮二舞巣市。私の生まれ、育った街・・・」
・・・
タケ「その件に関しては、へそくりでどうにかします・・・」
P「てか、『ウチ』のグループなんて、役職付きゃ『上がる』んだから、タケだってそうだろ?」
タケ「Pさんほどでは・・・」
P「てか、へそくりって・・・」
タケ「口座を分けてただけです。清良も働きに出ましたので・・・」
P「ま、頑張れ」
タケ「では、本題に・・・」
P「あるぇ・・・?」
タケ「Pさん。北条さんの『武具』の作成を依頼したいのです。『依頼料』は弾むと北条さんから言われております・・・」キラーン
P「ほぅ・・・」キラーン
701 : お兄ちゃん   2019/09/12 17:44:55 ID:d3FpbQATts
>>700
タケ「本来なら池袋さんが行うべきことなのですが・・・」
タク「あいつは最近色々忙しい様に飛び回ってるからよ・・・」
ヨナ「手付かずみたいなんだ」
P「この前もテレビで姿を見たからな・・・」
カイ「それだけでも忙しいのですが・・・更に・・・」
P「古代兵器『ウェポン』の調査だからな・・・」
タケ「それでコレがその池袋さんから頂いた設計書です・・・」
P「弾丸を装填しそれぞれに合った色を組み合わせて簡易的な召喚陣を生み出す銃型の召喚器ねぇ・・・厨二要素マシマシだな・・・」
タク「加蓮と晶葉がノリノリで作ったらしいぞ・・・」
ヨナ「しかも・・・コレ弾丸込める際も決め台詞にポーズと文まで作ってる具合だよ・・・」
カイ「まるで中学生のノート見たいですね・・・」
P「込めれる弾丸は三発で・・・何だこの弾丸の色は・・・」
タケ「一ノ瀬先生曰く『全部実在する色だにゃ~』だそうです・・・」
P「美術の先生になった気分だぜ・・・コレアイツ深夜テンションで作っただろ・・・」
後日晶葉曰く
『認めたくない物だな。若さ故の過ちを・・・』との事・・・
702 : 彦デューサー   2019/09/12 23:38:42 ID:4zM1IHbGx.
>>701
P「これなら・・・」
タク「お、クリエイターの血が騒ぎ出したな・・・」
P「バレットの形状を変えてもいいと思うんだ・・・」
タケ「具体的には・・・?」
P「そうだな、ありがちなバレットよりは『モンスターみ』が出たほうがいい・・・」
ヨナ「『モンスターみ』ね・・・」
P「3発しか込められないのと、北条の体力を考えれば使役出来る時間も限られるしな・・・」
カイ「北条さん『の』戦闘スタイルに会わせるか、北条さん『が』戦闘スタイルを変えていくか・・・」
P「ま、『偉大なる13人』に選ばれるくらいにはなった訳だしな・・・」
タケ「では、Pさんの意見も参考にして、池袋博士に進言してみましょう・・・」
ヨナ「どんどん、強くなっていくな・・・」
カイ「我々、大人はいつか追い付かれ・・・」
タク「追い越されていくってか・・・」
P「俺はまだ、譲る気はねぇけど・・・?」
『言うと思ったよ(心の声』
・・・
クロ「夢見が悪ぃ・・・」ボーッ
ミライ「大丈夫、クロさん・・・?」
クロ「あぁ、大丈夫・・・?」ヨロッ
ミライ「あぶなっ・・・」
(顔の距離がゼロ距離になっていく音葉。そして・・・)
クロ「(そうか、俺もミライちゃんもデストルウィルスがきっかけなのか・・・」
ミライ「(分かる。何か、別の事を考えてる顔だ・・・」
クロ「悪い、もう立てるから・・・」
ミライ「あぁっ、ごめんなさい・・・」
クロ「(さて、どうしたものか・・・!」
703 : ぷろでゅーしゃー   2019/09/13 05:16:34 ID:uVVkNyYPqI
>>702
茜「しっかしアレだねぇ~」
順二郎「どうかしたかね茜君?」
茜「茜ちゃんが入院している間に人減ったね~」
順二郎「皆産休だからね~」
育「現実逃避してないで仕事してください!!」
紬「抜けた穴が大き過ぎるやいね・・・」
育「これもそれも全部Pさんが悪いんだから・・・」
P「好きで孕ませてるわけじゃ無いわい!!」
茜「まぁまぁPちゃんが悪いのは全面的に認めるとして・・・」
P「認めてないでくれる!?」
茜「一つ君達に言いたい事が有るんだよ」
育「何?」
紬「何ですか?」
P「?」
茜「何で校長以外誰も茜ちゃんの見舞い来ないのかぁ~」
育「あっ・・・」
紬「いっ・・・」
P「おっ・・・」
茜「・・・HEYYYYYYY!!!あんまりだ~~~~~!!!」
704 : Pしゃん   2019/09/13 05:16:35 ID:uVVkNyYPqI
>>702
茜「しっかしアレだねぇ~」
順二郎「どうかしたかね茜君?」
茜「茜ちゃんが入院している間に人減ったね~」
順二郎「皆産休だからね~」
育「現実逃避してないで仕事してください!!」
紬「抜けた穴が大き過ぎるやいね・・・」
育「これもそれも全部Pさんが悪いんだから・・・」
P「好きで孕ませてるわけじゃ無いわい!!」
茜「まぁまぁPちゃんが悪いのは全面的に認めるとして・・・」
P「認めてないでくれる!?」
茜「一つ君達に言いたい事が有るんだよ」
育「何?」
紬「何ですか?」
P「?」
茜「何で校長以外誰も茜ちゃんの見舞い来ないのかぁ~」
育「あっ・・・」
紬「いっ・・・」
P「おっ・・・」
茜「・・・HEYYYYYYY!!!あんまりだ~~~~~!!!」
705 : ダーリン   2019/09/13 08:42:13 ID:dq6hY97GpE
>>703
P「いや、それはだな・・・」
順二朗「まぁまぁ、野々原くんの気持ちも分かるが・・・」
茜「全く・・・」プンスコ
P「(おぉ、神よ。そんなモンが居るなら、教えてくれ。世界はどうしたら平和になるんだ・・・?」
『その願いは私の範疇を越えている・・・!』
P「(コイツ、直接脳内に・・・!」ギリッ
・・・
果穂「うーん・・・」
夏葉「どうしたのかしら、果穂は・・・?」
智代子「ファッション雑誌を開いて、うんうん唸ってるって事は・・・!」
凛世「デートでしょうか・・・!」
樹里「何ィ、どこの馬の骨だ!」
夏葉「最高町の最高戦力のあのコじゃない?」
智代子「おぉ、ピエールくんだね!」
凛世「あの方は誠実かつ、『魔王』の果穂さんに取って代わられていた時も見破っておられました・・・」
樹里「へっ、アタシらを倒してからに・・・」
夏葉「忘れたのかしら、樹里。私たち、彼に『負けた』のよ・・・」
樹里「あっ、あれは・・・!」
智代子「え、そうなの樹里ちゃん・・・?」
凛世「負けたというよりはアビリティーですね。変身を解除されてしまったと・・・」
夏葉「でも、普通に強いらしいわよ。スウォルツか喚んだダークライダーを『生身』で倒したって・・・」
樹里「マジかよ・・・?」
智代子「それなら、申し分無いね・・・」チラッ
果穂「うーん・・・」プスプスプス…
智代子「オーバーヒートしてる!?」ガビーン
夏葉「そろそろ、アドバイスしてあげましょうか・・・」

※このあと、ピエール活躍させっから
706 : Pーさん   2019/09/13 12:00:04 ID:J28sQAAyE.
>>705
樹里「悩んでんなぁ~果穂~」
果穂「皆さん・・・あたしこう言うのに疎くて・・・」
智代子「フフフッ・・・そういう時はこのチョコ先輩におま・・」
夏葉「果穂!!私から送るアドバイスはコレよ!!女が男に一世勝負仕掛ける際に着るもの!!」
樹里「・・・オイ」
智代子「・・・待って!!」
果穂「一世を賭けた勝負に着る物!!それは一体!!」
夏葉「それは・・・『勝負下着』よ!!」ババーン!!
樹里&智代子「オィイイイイイイイ!!!!!!!!」
果穂「『勝負下着』!!それは一体何ですか夏葉さん!!」
凛世「・・・勝負下着とは、女性の方が男性の方への最終アプローチかける際に着る下着です・・・」
智代子「ちょちょちょ!!!凛世ちゃん!?!?」
果穂「最終アプローチ・・・ハッ!!あたしにとっての最終はコレだ!!これで勝負ですね!!」オーマジオウ!!
樹里「バッ!!それは勝負じゃなくて『確殺(物理的)』だ!!」
智代子「ツッコミが其処じゃないよ!?」
凛世「ちなみに・・・凛世は黒で御座います・・・」
夏葉「あらぁ・・・以外に派手ね」
樹里「オイこら!!発言者!!」
果穂「分りました!!お母さんに聞いてきます!!お母さーーーーん!!!」ドタドタドタ
智代子「駄目ぇええええ!!果穂にはまだはやぁーーーーい!!」
樹里「どうすんだよ!!」
夏葉「果穂・・・大人になったわね・・・」ウルッ
707 : プロデューサーさま   2019/09/13 12:19:20 ID:qgXxdxZeYU
>>706
智代子「ん、電話・・・?」
『探偵さん』
智代子「いやな予感しかしないけど。はい、もしもし」
283P『今な、千雪が凄まじい勢いで事務所に向かったんだが・・・』
智代子「ヒエッ・・・」
prr
樹里「はい、283探偵事務所ですが・・・」
小宮父『小宮です』
樹里「お世話になってます・・・」
小宮父『家内が凄まじい勢いで事務所に向かっていきまして・・・』
智代子「(樹里ちゃん・・・!」
樹里「(適当にあしらえ、当事者(バクライコンビ)は残して、化野らは逃げるぞ・・・!」
智代子「悪いのは夏葉ちゃんです・・・!」ピッ
283P『ちょっ、まっ・・・』
樹里「よく言っておきますので、えぇはい。すいません」ピッ
小宮父『は、はぁ・・・』
智代子「行こう、樹里ちゃん!」
樹里「おう!」
ドドド…
夏葉「あら、騒がしいわね・・・?」
凛世「何の音で・・・?」
バ タ ン
・・・
(遮二舞巣市、街中)
智代子「大人びてはいても・・・」
樹里「まだ、中学生なんだからよ・・・」
708 : プロデューサーさま   2019/09/13 12:39:13 ID:dq6hY97GpE
>>707
「化野ら」→「アタシら」
709 : 変態大人   2019/09/13 13:34:30 ID:J28sQAAyE.
>>707
咲耶「それでこっちに来た訳かい君達?」
樹里「そうだよ・・・」
智代子「こういうのは迅速に逃げるのが一番って奴だよ・・・」
恋鐘「それで夏葉は何を言ったとね?『勝負下着』ってなんね?」
結華「・・・こがたんはこがたんのままでいてよ・・・」
霧子「それで・・・事務所はどうなってるの?」
摩美々「まぁ恐らくママさん達の雷が鳴り響いてるんじゃないですかねぇ~?」
樹里「雷だけですめばいいがな・・・」
灯織「・・・お邪魔します」
めぐる「」プルプルプル
真乃「失礼しますね」
樹里「・・・どうなってた?」
灯織「修羅が二人いた・・・」
真乃「夏葉さんと凛世ちゃんが正座されてました」
灯織「夏葉さんと凛世は何か言い訳してた・・・」
真乃「えぇ~っと確か『デートならコレぐらいやらなくちゃ女が廃るでしょ!!』『・・・女は度胸です・・・母も言っておりました』って言ってたね」
樹里「・・・何で立ち向かうんだよアイツらは・・・」
冬優子「ホントこのオバカは!!」
愛依「まぁまぁ冬優子ちゃんも落ち着きなって~」
あさひ「面白そうだったんで見に行っただけじゃないっすか~」
冬優子「アンタは地雷原の上でタップダンスを踊りたいんか!!」
あさひ「何っスかそれ面白そ~っすね!!」
冬優子「アンタはもう黙れ~~~!!」ムニー
愛依「まぁまぁ・・・」
樹里「続々と事務所仲間がやって来たなぁ~」
智代子「何も知らないで行ったらそらそうなるでしょ・・・」
710 : プロデューサー   2019/09/13 21:36:22 ID:lCM1ANL/Sc
>>709
(小宮家)
283P「事務所に入れないっすよ、一応『兼自宅』なんですけど・・・」
小宮父「ウチのがすまないね・・・」
283P「いえいえ、こちらこそ。千雪もその一端なので・・・」
小宮父「それはそうと、フランス土産のワインとチーズがあるんですよ・・・」
283P「お、いいですね♪」
小宮父「それにしても、『勝負』ですか・・・」
283P「『まだ』中学生なのか、『もう』中学生なのか・・・」
小宮父「子供の成長は早いものですよ・・・」
283P「まぁ、十中八九『デート』でしょう・・・」
小宮父「早い。まだ、デートは早い!」ダン
283P「そうだ、まだ中学生なんだ!」ダン
・・・
果穂「家が騒がしい・・・」
P「283Pと小宮さんだな。大方、果穂とピエールの事だろうな・・・」
果穂「なっ・・・///」
P「ハハハ、色々学べ。恋も学もな・・・」
果穂「はい・・・///」
・・・
夏葉「・・・」チーン
凛世「・・・」チーン
小宮母「全く・・・」
千雪「困ったものね・・・」
キィーッ
千雪「誰かしら、はーい・・・っ!?」
夏葉「貴女は・・・!」
凛世「何故、ここに・・・」










『冴子お姉さま・・・!?』
冴子「・・・」ゴゴゴ…
711 : ダーリン   2019/09/13 22:21:06 ID:J28sQAAyE.
>>710
凛世「冴子姉様・・・何用で御座いましょうか・・・」
夏葉「・・・千雪さん・・・果穂のママさんを下がらせて・・・」
千雪「小宮さんこちらへ・・・」
冴子「久しぶりの凛世・・・こうやって会うのは神聖大ショッカー帝国事変以来かしら・・・?」
凛世「出来れば武力では無く・・・話し合いが好ましいです・・・」
冴子「・・・へぇ・・・私を除者にして若菜とお母様と和解した貴女がそれを言うの?」
凛世「・・・ッ」
夏葉「それは貴女が姿を眩ませたからでしょ!!」
冴子「部外者は黙って貰えるかしら・・・?」
夏葉「堕ちたわね冴子さん・・・嘗て憧れた貴女はもう死んだみたいね・・・」
冴子「何とでも言う事ね・・・私はこの街に復讐をしに来た・・・父の遺志など最早如何でもいい!!先ずは・・・杜野の家を潰す」
凛世「ッ・・・それを許すとは思わないで下さい・・・」ムゲンシンカ!アーイ!バッチリミナー!×3
夏葉「あの家は・・・もう悪事から離れたのよ・・・悪夢からね!」ワレル!クワレル!クダケチル!
冴子「・・・手始めにお前達から・・・」
シュラウド「それを許すと思うか放浪娘・・・」
・・・
鏡果穂「行かせて良かったんですか?」
メフィスト「彼女本人の希望だ・・・私は其れを無下には出来んよ・・・」
鏡果穂「あの人は何をそんなに焦ってるんですか?」
メフィスト「それはそうだろうね・・・彼女の体は既にガイアメモリの毒素で限界寸前だ・・」
712 : ぷろでゅーさー   2019/09/13 23:14:09 ID:lCM1ANL/Sc
>>711
夏葉「文音さん・・・!?」
凛世「お母様・・・!」
冴子「出たわね・・・!」ナスカ
・・・
(遮二舞巣市内、駅前のホテル)
霧彦「ナスカのメモリが・・・!」
ソウキチ「どうやら、現れたみたいだな・・・」
霧彦「行ってきます・・・!」
ソウキチ「あぁ・・・」
・・・
シュラウド「この場所を、戦いの場にするわけにはいかない・・・!」ワープ
凛世「そのメモリは・・・!」
シュラウド「サヨナラ、凛世・・・!」
Rナスカ「しゅ、シュラウドぉー!」
(二人して、どこかへ消えていく音葉)
凛世「そんな・・・」
夏葉「文音さん、冴子さん・・・」
霧彦「諦めるのは、まだ早いはすだ・・・!」
千雪「貴方は・・・!」
凛世「お義兄さま・・・!」
霧彦「きっと、二人は遠くない所に居るはずだ・・・!」
夏葉「遠くない・・・」
凛世「まさかっ・・・!」
・・・
Rナスカ「ここは・・・」
シュラウド「かつて、私たちが同じ時を過ごした『場所』・・・」









『散るは二人に一人、私か貴女。冴子、最期の語らいよ・・・!(メモリをマグナムに装填する音葉』ボム
713 : プロデューサーちゃん   2019/09/13 23:34:30 ID:lCM1ANL/Sc
(やべ、『ナスカ』破壊してたわ。まぁ、いいや。メフィストが授けたみたいな感じにしときます)
714 : レジェンド変態   2019/09/13 23:50:01 ID:J28sQAAyE.
>>712
樹里「ハァ!?杜野冴子とシュラウドが!?」ガタン!!
霧子「何か合ったの?」つつつつつつつ
樹里「あぁ・・・わりぃ・・・」
咲耶「如何やら訳アリと見た方が良いみたいだね・・・」
樹里「緊急事態だ・・・杜野冴子とシュラウドがかち合うらしい・・・」
結華「ちょっと待ってよ・・・シュラウドさんは生身で冴子さんはガイアメモリ持ってるよ!?」
灯織「だけど・・・冴子さんは恐らくガイアメモリの毒素で限界が来てる筈・・・」
摩美々「どっちが勝手もデッドエンドですかねぇ~?」
恋鐘「それはいかんよ!!あの二人は凛世の家族ばい!!家族を亡くすのはつらか!!だから止めに行くたい!!」
真乃「私達も行こう!!めぐるちゃんに灯織ちゃん!!」
冬優子「そう言う事ならふゆ達も手伝うわ・・・何時までそれやってるの!!」
あさひ「後ちょっとなんっすけど~」
冬優子「だまらっしゃい!!働く!!」強制ゲーム終了
愛依「ありゃ~セーブしてなかったね・・・」
樹里「アタシらも行くぞちょこ!!」
智代子「えへへぇ~もう食べられない・・・むにゃむにゃ」
樹里「起きろ!!この野郎!!」バチン
智代子「ふぎゃ!?チョコのお城は!?」
樹里「寝ぼけんな!!仕事だ!!」
智代子「そんな~」
715 : Pサン   2019/09/14 00:29:55 ID:E9hLDccBgM
>>714
283P「アハハハ・・・」ウィーヒック
小宮父「イケるクチですなぁ、探偵さん」ウィーヒック
果穂「うわっ・・・」ドンビキ
P「気持ちは分かる。だが、こうでもしないとやってらんないのが、親って奴なんだ・・・」
果穂「P先生も・・・?」
P「そうだな。最近、それでイタい目を・・・」
prr
果穂「はい、283Pの代理です。お母さん!」
千雪『え、果穂・・・!?』
果穂「お父さん、今は酔っぱらってて・・・」
千雪『誰か、他には・・・』
果穂「P先生がいらっしゃいます。代わりますね・・・」
P「代わりました。桑山市長、どうしました?」
千雪『実は・・・』
P「何・・・!?」
・・・
鏡果穂「あの『メモリ』にどんな細工を・・・?」
メフィスト「彼女が揺らいでいるのは、単純に『メモリ』が欠けているからだ・・・」
鏡果穂「えぇ、まぁ・・・」
メフィスト「そこでだ。『タブー』のメモリに『ナスカ』を加えた・・・!」
鏡果穂「え・・・?」
メフィスト「今の彼女は『タブー』であり、『ナスカ』でもある・・・」
・・・
シュラウド「『ナスカ』では無かったのか・・・!?」ハァハァ
Rナスカ「滑稽ね、お母様。今の私は『タブー』であり、『ナスカ』でもあるのよ・・・」
シュラウド「一つのメモリに二つの記憶だなんて・・・」
タブー「フフ、こうでもしないと発狂しそうなのよ・・・」
シュラウド「(『ここ(杜野邸跡地』を早く伝えないと・・・(マグナムを空へと掲げる音葉」スチャ
タブー「『狼煙』でもさせると思った・・・?(エネルギー弾を放つ音葉」ビヒューン
シュラウド「しまっ・・・」
「そこまでよっ!」
タブー「誰・・・!?」










『クレイドール・・・!』
716 : プロヴァンスの風   2019/09/14 01:16:58 ID:QL0MkZI9Fk
>>715
クレイドール「久しぶりねお姉様・・・」
Rナスカ「若菜・・・!!」
シュラウド「若菜・・・何で来た!!」
クレイドール「これも私の責任です・・・現杜野家の当主としての・・・」
タブー「私を馬鹿にしに来たのか!!」
クレイドール「そんなつもりはありませんわ・・・そして妹として貴女を止めます・・・」
『例えこの身朽ちはてても・・・』
・・・
P「此処へ来て杜野家の御家騒動かよ!!」
果穂「急ぎましょう!!」
P「恐らく杜野家の屋敷跡地に居るだろうが・・・些か距離がある!!」
果穂「アタシの家から離れてますから・・・」
P「全力で飛ばしているが・・・クソ!!」
果穂「・・・こうなったら!!」フォーゼ!!
P「飛んで行く気か!!」
果穂「後で合流しましょう!!」アーマータイム!!3.2.1.!フォーゼ!! 飛んで行く音葉
P「急げよ!!」
717 : ごしゅPさま   2019/09/14 08:35:48 ID:HgEdX0bEpI
>>716
(遮二舞巣市内)
P「(おかしい・・・」ブロロ…
果穂『P先生、何か変ですよ・・・』
P「お前も感じたか・・・」ブロロ…
果穂『あの時(「その4」冒頭)、乗り込んだから分かるはずなのに・・・』
P「杜野邸跡地に近付けない・・・?」ブロロ…
・・・
メフィスト「最期の語らいなんだ。配慮してやらないとね・・・」
メフィスト「(最も、それをやってるのは私では無いがな・・・」
鏡果穂「悪いお方ですね・・・」
シャドームーン「確かに人の身では無いからな・・・」
メフィスト「それよりも、新たな『コケラ』の鼓動が感じられた・・・」
鏡果穂「次は何が・・・?」
メフィスト「静かに降り立ったコケラは覚醒の手立てを探している・・・」
鏡果穂「意思の無いバケモノ・・・」
シャドームーン「して、『手立て』とは・・・?」
メフィスト「この街には歴史の彼方に埋もれた『存在』が眠っているからね・・・」
続く
718 : おやぶん   2019/09/14 08:39:00 ID:HgEdX0bEpI
>>717
(遮二舞巣市内)
P「どうなってんだ・・・?」
果穂「まるで人払いを受けてるかのよう・・・」
P「人払い・・・」ティン
夏葉「何か手は無いのかしら・・・」
樹里「そうそう人払いが解けるだなんて・・・」
P「いや、手はある・・・」
智代子「あるんだ・・・」
凛世「どのような・・・?」
P「ちょっと、海理音市に戻らないといけないがな。『シャドウ・テレポート』・・・!」パチン
・・・
(海理音市・駅前)
ジュリア「おや、Pセン。どうしたんだい・・・?」
P「今、大丈夫か・・・?」
ジュリア「まぁ、問題無いけど・・・」
P「じゃ、一緒に来てくれ・・・!」
ジュリア「片付けが。あ、可憐、頼むよ・・・!」
可憐「行ってらっしゃい・・・(諦観」
・・・
ジュリア「ここは遮二舞巣市・・・?」
灯織「ジュリアさん・・・?」
恋鐘「一体、どうするたい?」
P「ジュリアにな、俺でも出来ない事が出来るからな・・・」
咲耶「それは一体・・・?」








『人払いが破壊出来る・・・!』ニヤッ
719 : プロデューサーちゃん   2019/09/14 10:01:27 ID:zXcsAMwbtY
>>718
ウェポン秘密研究所
晶葉「今戻ったよ・・・って何してるんだ?」
きらり「ぬぇえええ!!杏ちゃん!!いい加減にするにぃ!!」
杏「うぉぉぉぉ!!嫌だ!!杏は働かないぞ!!」
職員A「何時もの奴ですよ所長・・・」
職員B「諸星さんが双葉さんを働かそうとしてるんですが・・・」
晶葉「まぁそうなるだろうな・・・『ウェポン』は明らかに危険すぎるし謎が多すぎる・・・」
職員A「古代文明は何故こんな化け物を破棄ではなく封印にしたんですか・・・」
晶葉「『ギドラ』対策か・・・それとも・・・」
職員B「それともとは・・・?」
晶葉「今後人類同士での戦争・・・所謂『最終戦争』の為に残しているのか・・・」
職員B「怖いこと言わないで下さい・・・」
晶葉「分らんぞ・・・現在の世界不和がこいつ等を蘇らせるかもしれん・・・そうなったら世界はどうなるか分からんぞ・・・一体だけで国が2~3滅ぼせる力を持ってるんだ」
杏「だからコンナもん発掘するの反対なんだーーーー!!」
きらり「悪い人に利用されるのを防ぐ為だにぃーーーー!!!」
・・・
何かが地面から迫出してくる音葉
グノウ「・・・・」
・・・
メフィスト「・・・如何やら目覚めたらしい・・・さてどうなるか・・・」
720 : P様   2019/09/14 12:29:50 ID:.0PTahcSac
>>719
ジュリア「この街にかけられた『人払い』は相当デカいぞ・・・」
P「なるほど・・・」
ジュリア「だから、全部破壊する。その為には・・・」チラッ
P「ん・・・?」
ジュリア「アンタの『助け』が居るのさ、Pセン・・・!」ニヤッ
P「(あまり、いい予感がしない・・・」
ジュリア「そんな表情(カオ)しなくても、大丈夫さ・・・」
P「本当だろうな・・・?」
ジュリア「肩に手を置いてくれればいいよ・・・」
P「こんなのでいいなら・・・」ポン
ジュリア「いくぜ・・・!」
P「待て、ジュリア。お前、まさか・・・!」
ジュリア「『破壊(スクラップ)』・・・!」パチン
(人払いの結界が一斉に崩れる音葉)
ジュリア「やった・・・(膝から崩れる音葉」
P「こんバカ、無茶しやがって・・・」
ジュリア「見よう見まねだから、どこまで出来るかは分からなかったけど・・・」
P「だから、『助け』が必要だったのか・・・」
凛世「ただ、これでお姉さま達の場所が特定出来ます・・・!」
P「あぁ、行ってこい。これはお前ら(遮二舞巣市)の『ケンカ』だ・・・!」
『はい(おう)(うん)(えぇ)(はい・・・)!』
ジュリア「統一しないのな・・・」ハァハァ
721 : レジェンド変態   2019/09/14 13:02:56 ID:zXcsAMwbtY
>>720
果穂「居ました!!やっぱり旧杜野邸跡地に居ます!!」
樹里『シャア!!そこなら近道通れば直ぐだな!!』
智代子『大体五分以内に着ける!!』
夏葉『果穂は先に行って止めなさい!!貴女レベルならジオウⅡでも完封出来る筈よ!!』
凛世『ですが・・・もしもの時は・・・ジオウトリニティで済ましてください・・・』
果穂「了解しました!!」きりもみ回転しながら現場に飛んで行く音葉
・・・
樹里「果穂なら大丈夫だろうな」
智代子「下手にやって倒しちゃいそうだけどね・・・」
夏葉「ある種フィジカルなら師匠越えをしているから・・・」
凛世「・・・・」
樹里「どうしたんだよ凛世?」
智代子「何か思う所が有るの・・・?」
凛世「いえ・・・少々・・・胸騒ぎが・・・」
夏葉「・・・シュラウドさんに危険が起きるって言うの?」
凛世「・・・わかりません・・・ただ・・・・不吉で御座います・・・」
・・・
旧杜野邸近くの森・・・
全身にカビ胞子の様な何かを纏わせたギドラのコケラ「・・・ヴェロロロ」
倒れ息絶える周囲の生物・・・
722 : プロデューサーはん   2019/09/14 13:57:16 ID:.0PTahcSac
>>721
Rナスカ「くっ・・・!」
クレイドール「ここまでとは・・・!」
シュラウド「(冴子、若菜・・・!」
Rナスカ「はぁーっ!」
クレイドール「てやあーっ!」
「ヴェロロロ!」
Rナスカ「何っ・・・!」
クレイドール「誰っ・・・!?」
グノウ「ヴェロロロ・・・」
シュラウド「ヤツの周囲の地面が・・・」
Rナスカ「アレが『コケラ』ね・・・」
クレイドール「コケラ・・・?」
シュラウド「何だ、それは・・・?」
Pコウモリ「ギドラの残滓から生まれた『感情・意思』の無い生き物・・・」
シュラウド「その声、所か・・・!」
Pコウモリ「俺は訳あって、動けないその代わりに・・・」
果穂「到着です!」
Rナスカ「小宮果穂・・・!」
クレイドール「そういえば、今まで何故・・・!」
Pコウモリ「誰かが巨大な人払いをしていた。誰かは検討が付かないが・・・」
シュラウド「あのコケラかもしれないな・・・」
果穂「アレ(コケラ)、何ですか・・・?」
Pコウモリ「説明は後だ、今は『アイツ(コケラ』を何とかするんだ・・・!」
果穂「分かりました!」
723 : プロデューサー   2019/09/14 16:12:41 ID:DGYG0cajvo
>>722
帰り道の車内
杏「やっと帰れる~」
きらり「帰れるというより追い出されたが正しいよ杏ちゃん・・・」
杏「全く器が小さいな晶葉は杏の様に広い心を持たないと~」
きらり「原因は杏ちゃんが子供みたいに駄駄こねたからだけどねぇ~」
杏「分ってないなぁ~きらりはああもしないと逃げれないからねぇ~」
きらり「器が小さいのは杏ちゃんだと思うにぃ・・・」
研究所方面から爆発・・・
杏「ッ!!」爆発した方向に振り返る音葉
きらり「何が起こったの・・・・?」
杏「きらり・・・Pに連絡入れてくれ・・・」
きらり「杏ちゃん・・・?」
杏「私が想像して居る限りの最悪のケースだ・・・」
『アルテマウェポンが『起動』しやがった・・・』
・・・
時は遡り・・・
晶葉「全くあいつらは・・・」
職員B「まぁ良いじゃないですか・・・仲良きことですし・・・」
職員C「所長!!シャニ市の旧杜野邸跡地に四つ足のギドラのコケラを補足!!」
職員D「コケラは体に胞子を纏わせ周囲に瘴気の微生物を放出してる模様!!」
晶葉「矢張り一体ではなく数体はいたか・・・此処から離れているが監視を!!」
職員E「了解!!」
ビービービー!!!
晶葉「何事だ!!」
職員A「大変です!!研究所近くにコケラ反応!!」
ギイ「グィイイイイイ!!!」
晶葉「まさか・・・二体同時だと・・・!!」
アルテマ「・・・」ググッ・・・
職員B[おい・・・アルテマウェポンが・・・!?」
晶葉「馬鹿な!!再起動だと!!まさか・・・ギドラのコケラに反応して!!」
職員A「駄目です!!起動阻止出来ません!!アルテマウェポン起動します!!」
晶葉「総員退避!!急げ!!」
アルテマウェポン「グォオオオ!!」周囲の物を破壊し始める音葉
724 : 仕掛け人さま   2019/09/14 18:51:44 ID:U5hjdb08s.
>>723
P「研究所の方で爆発が・・・」
杏『今から、向かえない?』
P「今、遮二舞巣市なんだが、こっちもコケラが出てんだ・・・」
杏『弟子に任せてんでしょ?』
P「人払いの結界壊すのに眷属が無茶したもんで、その回復待ちで動けないんだ・・・」
杏『どうしたら・・・』
P「一人、向かわせることなら出来る・・・!」
・・・
タブー「はぁっ!」ピチューンピチューン
クレイドール「はぁーっ!」ピチューン
グノウ「ヴェロロロ!」
果穂「ものともしてない・・・!?」
Pコウモリ「闇雲に撃つだけじゃ、ダメだ!」
シュラウド「悔しいが、その通りだ。急所を狙わないと・・・」
タブー「瘴気が邪魔で・・・」
クレイドール「このままだと、杜野家の、いえ遮二舞巣市の地が・・・!」
果穂「(熱くなるな、考えるんだ・・・!」
725 : 変態大人   2019/09/14 19:54:02 ID:DGYG0cajvo
>>724
樹里「遅れた!!ってなんだあの気持ち悪い化け物は!?」
智代子「よく見ると周りにカビみたいなの纏わり付けてる!!」
夏葉「・・・何か有るわね」 
凛世「お母様!!姉さま方!!」
果穂「皆!!間に合ったんですね!!」
シュラウド「無駄口を叩いてる暇はないぞアイツはギドラのコケラだ!!」
樹里「へぇーなら全力で!!」
夏葉「フッ!!」先駆けてする音葉
樹里「あっ!!夏葉!!」
智代子「夏葉さん!?」
夏葉「隙有り!!」速い蹴りをお見舞いする音葉
グノウ「ヴェロロロ・・・」周りを胞子で纏い衝撃を吸収する音葉
夏葉「ちっ!!ヤッパリ瘴気だけじゃなく胞子のガードもあるわけね・・・」
樹里「だからってお前なぁ!!」
凛世「・・・夏葉さん・・・足に胞子が・・・」
夏葉「さっき蹴りを入れた時に付着したのかしらね・・・」
智代子「削り落とすよ!!」
グノウ「ヴェロロロ!!」周囲の胞子を吸引し始める音葉
クレイドール「周りの植物や動物が・・・ぅ!?」変身が解ける音葉
タブー「・・・な・・・何が起こって・・・」変身が解ける音葉
夏葉「ぐっ・・・・うぐくっ・・・!?」膝から崩れ落ちる音葉
果穂「夏葉さん!?どうしたんですか!!」
夏葉「分らない・・・急に力が抜けて・・・」
シュラウド「そうか・・・奴は瘴気を周りに付着させそれを吸収する事で生命力を維持しているのか・・・胞子は其れを効率よくばら撒く為の様は媒体・・・そしてあの瘴気は微生物体で奴とは完全な共生関係を作っている・・・」
夏葉「人間の中にも常在菌が数兆居るって言われるけど・・・それと同じね・・・」
果穂「もし・・・このコケラが此処から出たら・・・」
若菜「無尽蔵の・・・パンデミックかバイオハザード起きます!!」
726 : ボス   2019/09/14 22:17:51 ID:U5hjdb08s.
>>725
Pコウモリ「だとしたら、人払いはコイツじゃないな・・・」
シュラウド「普通だったら、出たがるところね・・・」
樹里「だとしたら、破壊したらヤバいんじゃ・・・」
果穂「問題ありません!」パチン
凛世「新たな、人払い・・・!」
智代子「しかも、範囲が的確・・・!」
夏葉「果穂、貴女・・・!」
Pコウモリ「どんどん、限界を越えてくな・・・」
冴子「だとしても・・・」
若菜「倒せないと、意味が・・・」
果穂「そこなんですよね・・・」
Pコウモリ「(未来は『アナザーファイブ』として覚醒することでコケラを倒したが、果穂は事実上『打ち止め』だ・・・」
シュラウド「何を悩んでいる・・・?」
Pコウモリ「お見通してか・・・」
シュラウド「ここで倒せなければ、今後も無理だ・・・!」
Pコウモリ「分かってる。だが・・・」
シュラウド「何の為に教えているんだ・・・?」
Pコウモリ「えっ・・・」
シュラウド「一つしか無いだろう・・・」








『戦闘術だ・・・』
727 : プロデューサーくん   2019/09/14 22:42:13 ID:DGYG0cajvo
>>726
果穂「(オーマフォームになればイチコロですが・・・」
老果穂『受け継いでくれ・・・私の想い、夢、願い全てを・・・』
果穂「(こればかりに頼ってたら未来のアタシに顔向け出来ない!!だからこそ!!」ジオウⅡ!!
樹里「ジオウⅡ!?オーマフォームなら楽勝だろ!!」
智代子「舐めプは身を滅ぼすよ果穂!!」
凛世「・・・いえ・・・果穂さんは意図的にオーマフォームを封印しています・・・」
樹里「あん?」
夏葉「きっと・・・あの程度位自分の力でブッ倒さないと意味無いんでしょ・・・それに師匠が観てるでしょ・・・?」
智代子「未来の自分の力じゃなくて自分自身の力で・・・」
樹里「あの化け物位戦闘術とジオウⅡでブッ倒せるって証明しようってか・・・」
果穂「変身!!」ライダータイム!カメンライダー!ライダー!ジオウ!ジオウ!ジオウⅡ!!
グノウ「ヴェロロロ・・・」
果穂「この力なら瘴気は吸い込みませんが付着はしますね・・・時間を掛けられない・・・ッ!?」
何かの未来を見た・・・
アルテマウェポン「グォオオオ!!」山を吹き飛ばすイメージ
ルビーウェポン「グギャォオオオ!!」何処かの国が焼かれているイメージ
サファイヤウェポン「キュアーー!!」何処かの海岸の軍を薙ぎ払い消し飛ばすイメージ
エメラルドウェポン「フォォオオオン!!」軍艦隊を一瞬で焼き払うイメージ
ダイヤウェポン「バォオオオーーーー!!!」全身から拡散レーザーで攻撃しているイメージ
パールウェポン「フェオオオーーーー!!!」ビルを薙倒し押進んでいるイメージ
破壊される世界・・・
そして一瞬移し出される『黄金色に輝くナニカ』とそれに喰い付かれる『怪獣王』
果穂「(今の未来は・・・一体・・・」
728 : ぷろでゅーさー   2019/09/15 01:53:23 ID:LgHF5ikz6I
>>727
Pコウモリ「果穂!」
果穂「はっ、すいません!」
・・・
(県内某所)
「ねぇ、ここから出してよ・・・」
「どうして、こんな所に閉じ込められたままなの・・・?」
「ぼくだって遊びたい、壊したい・・・!」
「出せよー、出せってー!」
「キミは誰だい・・・?」
「コケラ?」
「まぁ、いいや。ぼくをここから出してくれるなら何でも・・・!」
・・・
メフィスト「また、別のコケラが『厄介な奴』と繋がったみたいだね・・・」
鏡果穂「厄介な奴・・・?」
メフィスト「以前、話したと思うが『歴史の遺物』さ・・・」
鏡果穂「それは『帝国』と関係があるんですか・・・?」
メフィスト「大アリだね。だから『遺物』なんだよ・・・」
鏡果穂「まさか・・・!」
メフィスト「そのまさかさ。『ドラス』は今『ギトラス』となりて、この『令和』に這い上がるだろう・・・!」
・・・
果穂「はぁーっ!」サイキョーフィニッシュタイム!
グノウ「ヴェロロロロロロロロ!?(爆死する音葉」チュドーン
夏葉「なるほど、倒されれば解放されるのね・・・」
冴子「興が冷めたわ・・・」スタスタ
若菜「お姉さま!」
冴子「来ないで!」ッターン
凛世「はぁっ!(ガンガンセイバーで弾を弾く音葉」バキィン
(しかし、冴子は居なくなっていた・・・)
Pコウモリ「果穂、人払いを解いてくれ。跡地とはいえ『浄化(ピュリフィケイション』が必要だ・・・」
果穂「分かりました!」パチン
・・・
(翌日。遮二舞巣市、駅前)
果穂「・・・」ドキドキ
ピエール「果穂!」
果穂「はわっ、ピエールくん!」
(『放クラ』と『みのり・恭二・黒服』は物陰から見守っている)
・・・
ギトラス「誰かー・・・」









『ぼくと遊ぼう・・・!』
(その視線は遮二舞巣市へと向けられていた・・・)
729 : Pチャン   2019/09/15 08:57:36 ID:rOeY1xjsCo
>>728
海理音総合病院
P「よく生きてたな・・・」
晶葉「我ながら奇跡と思いたいよ・・・」全身包帯まみれ
光「それでも骨折に火傷で重傷だけどね・・・」
麗奈「生きてるだけでも物種よ」
恵美「爆発から職員を逃がしてたら自分は下敷きになるなんて・・・」
千鶴「悪運が良かったですが次はあるか分かりませんわよ?」
晶葉「本当だよ・・・あの時ばかりは存在しない神に祈った・・・」
テオス「私に対する嫌味ですか?」
伊織「ハイハイ、落ち着きなさい・・・」
琴葉「それで・・・その・・・」
朋花「アルテマウェポンはどうなったんですか~?」
晶葉「結論から言うと奴はコケラを撃破後姿を眩ました・・・目下企業連及び日本政府が捜索している・・・政府には悪い事をした・・・」
P「気にするなよ・・・お前が悪い訳じゃない・・・」
晶葉「だが・・・我が国は国際上苦しい立場になったな・・・」
光「晶葉・・・」
ガラガラ・・・
紗南「皆。そろそろ時間だぞ」
P「また見舞いに来るぞ・・・」
晶葉「すまん・・・それとアルテマウェポンに戦いを挑もうとするなよ・・・アレは『人工巨神』だ・・・幾らお前でも手に余る可能性が有る・・・」
730 : 監督   2019/09/15 09:31:03 ID:LgHF5ikz6I
>>729
P「挑もうとするなね。ソイツは無理な話だな・・・」
晶葉「なっ・・・」
P「この街に弓を引こうつぅんなら、やってやるだけだよ」ガラッ
晶葉「条件付きか・・・」
・・・
(遮二舞巣市内)
夏葉「結局、スカートにはしなかったのね・・・」
智代子「いつ、敵がやってくるか分からないからね・・・」
樹里「でも、アレだろ。変身するんなら問題は・・・」
凛世「相手は『感情・意思』が欠落しております。隙を作らないと変身にまで至らないのでは・・・?」
・・・
みのり「ピエールはラフな格好だね」
恭二「いつ、戦闘が起きてもおかしくないですし・・・」
黒服「(同意の頷き」
みのり「最高町にも出始めたからね・・・」
恭二「・・・来る!」
・・・
ピエール「果穂、ストップ・・・!」
果穂「え・・・」
ギトラス「見ぃつけた・・・」









『キミ達、「アイツ(天武)」と同じオーラ(※)を感じる・・・!』ニタァ
※ピエールは天武の弟子。果穂は天武の孫であるPの弟子である為
731 : 3流プロデューサー   2019/09/15 10:01:47 ID:rOeY1xjsCo
>>730
メフィスト「おや・・・奇遇だね」
聖「Pさん・・・」
P「なんだこの組み合わせは・・・」
聖「・・所謂・・・セミナーです・・・」
P「セミナー・・・?」
メフィスト「そうだね・・・最近は物騒で教会関係の人達による懇談会みたいな物だよ・・・」
聖「・・・終焉教は・・・名目上・・・教会が提示する黙示録と同じだから・・・」
P「それで教祖様身ずらかって奴ですか・・・?」
メフィスト「そうだね・・・そう言っても宣教師兼神父兼教祖だから致し方ないのだよ・・・」
P「お前の所の匿ってる奴は何している・・・」
メフィスト「彼らとはビジネス上の付き合いでしかないよ・・・所謂利用し利用される関係で彼らの味方ではない・・・」
聖「・・・終焉教にPさんの言ってた人達は・・・一度も姿を見せてません・・・」
P「何・・・?」
メフィスト「勝手な事をしない様に言い聞かせているからね・・・」
P「あの個性の塊の奴らが大人しく言う事を聞くとは思えんが・・・」
メフィスト「フフフッ・・私は『弱者』の味方だからね・・・危害を加えるなら容赦しないよと言って脅しをかけているからね・・・」目に見えて感じる想像絶する重いプレッシャー
P「・・・ッ!?」ゾクツ
聖「・・・!!」ビクッ
メフィスト「おっと・・・失礼・・・それでは行こうか望月君・・・」
聖「は・・・はい・・・」
メフィスト「それとP・・・」振り返る音葉
P「な・・なんだよ・・・」
メフィスト「ウェポンは一体ではない・・・その数はアルテマウェポン含め『13体』だ・・・余り無謀な事を考えない事をお勧めするよ・・・」
P「何でそんな事を俺に言うんだ・・・?」
メフィスト「君は私の事をどう思っているか分からないが私自身は少なくとも君の事を『友』であると思っている・・・それだけだよ」セミナールームに入る音葉
732 : お兄ちゃん   2019/09/15 13:26:15 ID:28r69f7Mag
>>731
P「いいのか、テオス・・・?」
テオス「現状は静観です。どこかで見極めていかなくてはなりませんが・・・」シュバッ
P「だな・・・」
テオス「さて、どこに行きましょうか・・・?」ギュッ
P「テオスさん・・・!?」
テオス「こうしていられる時間は限られています。だから・・・」 P「分かったよ。どうするかな・・・」
・・・
果穂「あれは・・・」
ピエール「キミは誰・・・?」
ギトラス「ぼくはね、ドラス。『北上天武』に封印されたけど、出てきた・・・!」
ピエール「テンムの・・・!」
果穂「何故、封印が・・・」
ギトラス「このコケラって奴がぼくを助けてくれた。だから・・・」
果穂「また、コケラ・・・」
ギトラス「こんな世界、壊しちゃう。ぼくは暴れたい!」シュバッ
果穂「(速い、変身する間が・・・!」
ピエール「果穂、逃げよう!(お姫様抱っこをする音葉」シュバッ
果穂「わわわっ!///」
ギトラス「すばしっこいなぁ、でも・・・」









『逃がさないよ・・・!』ハイライトオフ
733 : der変態   2019/09/15 13:53:51 ID:y0ww.MzZUI
>>732
未来「おっ買い物~おっ買い物~」動き回る音葉
翼「可愛い服とか欲しいなぁ~」以下同文
可奈「おっかしも一杯かっちゃおぁ~」以下同文
星梨花「私も欲しい物が有るんです」
静香「・・・貴女達はホント星梨花を見習って大人しい買い物をして欲しいわ」
志保「暢気な物ね・・・何時空からコケラが落ちて来るか分からないのに・・・」
静香「・・・だからと言って常に気を張れって言うの?」
志保「そうは言ってないわ・・・ただ常に緊張感を持てと言ってるのよ・・・」
静香「それって私の言ったことと変わらないんじゃないの・・・」ピキッ
志保「あらそうだったみたいね・・・でもそれを指摘されてムキになるのはどうかしらね」ハンッ
静香「喧嘩売ってるのなら買うわよ志保・・・・」ゴゴゴゴゴゴ
志保「そう言う所が甘いのよ静香・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
未来「わわわわッ!?!?静香ちゃんも志保も落ち着てよ!?」
可奈「そうだよ!!こんな所でドンパチ賑やかコマンドーなんてしないでよ!?ほかにもお客さん居るんだよ!?」
志保「そうね・・・少しムキになってたみたいね何処かの誰かさんみたいに・・・」
静香「今は保留にします・・・だけど覚えときなさいよ・・・」
翼「もぉ~仲良くなったと思ったら直ぐこれだもん~」
星梨花「ママが言ってました喧嘩するほど仲が良い!!二人は仲良しさんなんですね!!」
二人「誰が!!こいつと!!仲良し(よ!!)(なのよ!!)」
翼「息ピッタリじゃん・・・」
未来「それはそうとお買い物さいか・・・」
窓ガラスが割れる音葉
未来「へっ・・・・?」
静香「外見て!!」
翼「何アレ!?」
可奈「気持ち悪い!?」
志保「・・・コケラが何かと寄生融合してるわね」
星梨花「何でしょうアレ?虫人間ですか?」
未来「ただ事じゃないよこれ~!?」
734 : 監督   2019/09/15 15:09:43 ID:28r69f7Mag
>>733
ピエール「速い・・・!」
果穂「このままだと・・・」
プワァァァァン(デンライナーが目の前に到着する音葉)
果穂「あれは・・・」
智代子『果穂、ピエールくん。乗って!』
果穂「ちょこ先輩・・・!」
ピエール「果穂・・・」
果穂「ピエールくん、何ですか?」
ピエール「ごめん、『先』に乗ってて・・・」
果穂「え・・・?」
ピエール「受け取って!」ポイッ
果穂「あわわっ!」ワタワタ
樹里「よっと!」ガシッ
夏葉「さぁ、ピエールくん。次は・・・っ!」
ピエール「・・・(ギトラスを見据える音葉」
果穂「ピエールくん・・・?」
ピエール「行って・・・!」
果穂「ピエールくん!?」
ピエール「行って!」
夏葉「智代子、出しなさい・・・」
智代子『えっ、でも・・・』
夏葉「いいから、速く!」
智代子『分かった・・・』グイッ
果穂「夏葉さん、ちょこ先輩!?」
樹里「落ち着け、果穂。男の覚悟を無下にするな・・・!」
ピエール「ボクは大丈夫だから・・・」ニッコリ
果穂「・・・」ボーゼン
プワァァァァン(次元の狭間に消えていくデンライナー)
続く
735 : あなた様   2019/09/15 15:09:52 ID:28r69f7Mag
>>734
ギトラス「あれ、キミひとり?」
ピエール「そうだよ、キミはボクが倒す・・・!」ハイライトオフ
ギトラス「アハハハ、面白いね。あのおじーさん(天武)のようにしてあげようか・・・?」
ピエール「ボクを甘く見ないで・・・!」キッ
静香「凄い、オーラ・・・!」
志保「天武さん、最後の弟子・・・」
翼「お手並み拝見だね・・・」
未来「果穂・・・」
ピエール「ここは街中だよ、だから移動しよう・・・」シュバッ
ギトラス「しょうがないなぁ・・・」シュバッ
・・・
果穂「そんな、ピエールくん・・・」
凛世「果穂さん・・・」
果穂「どうして・・・」
凛世「探偵さまが仰られていました・・・」
果穂「お父さんが・・・?」
凛世「オトコという生き物は女の子の前でカッコつけたい生き物だと・・・」
果穂「え・・・?」ポカーン
凛世「そういう事でございます・・・」
736 : Pサン   2019/09/15 16:06:13 ID:y0ww.MzZUI
>>735
P「何だって・・・ドラスが」
未来『うん!!いまピエール君が向かい打ってる所だよ!!』
静香『ピエールが強いのは知ってますけど相手は天武さんを倒したドラスの強化体です!!』
翼『幾ら何でも無茶だよ!!』
志保『あの様子は刺し違えてもと言う雰囲気では無いわよ・・・確実に倒す気でいる・・でも』
星梨花『一途の不安が有るんです・・・御爺様を倒したあの怪物を果してピエールさんは勝てるでしょうか・・・』
P「・・・じーさんの仇・・・生きてたか・・・」ビキキィ・・・
テオス「Pさん!!スマホが壊れます!!」
可奈『もうみんな雰囲気が暗いよ!!倒すって言うんだから信じる物でしょ?』
志保『何を悠長に言ってるのよ可奈!!相手は正真正銘の化け物なのよ!!』
可奈『私は天武さんの事はよく知らないけどピエール君はお弟子さんなんだよね?』
静香『そうよ・・・天武さんは最後に取った弟子で一番才能があるって言ってた・・・』
翼『えっ!?蓮さんでさえ指一本で吹き飛ばす天武さんが一番才能あるって言ったの!?』
可奈『なら私は信じる!!だってさぁ・・・』

『弟子って言うのは師匠を超えてこそ弟子なんでしょ?』

P「・・・ッ」
737 : Pしゃん   2019/09/15 20:26:33 ID:28r69f7Mag
>>736
P「俺はピエールの師匠では無いんだがなぁ・・・」
テオス「ふふっ・・・」
P「まぁ、可奈の言うことも一理あるわな・・・」
未来『でも、果穂が・・・』
P「まぁ、誰かが諭してくれるよ。こればかりは『男のロマン』なとこもある・・・」
静香『男のロマン・・・?』
P「誰しも、カッコ悪いところを見せようとは思わないのさ・・・」
翼『ちょっと、キザっぽい・・・』
P「分かってくれとは言わないがな・・・」
志保『どこかで聞いたことがありますね・・・』
P「ちょっと昔の歌だよ・・・」
可奈『で、ピエールくんはどうするの?』
P「場所が掴めないんじゃなぁ・・・」
星梨花『パパ・・・』
P「(何故だろう、星梨花の呆れたような感情が分かる・・・」
・・・
(海理音市、最高町・街境)
ピエール「よし、ここなら・・・!」
ギトラス「鬼ごっこはおしまい・・・?」
ピエール「そうだね、キミをここで倒す・・・!」
ギトラス「アハハハ、遊んでくれるなら何でもいいよ・・・」ニタァ
ピエール「(ごめんね、果穂・・・!」
・・・
果穂「行きましょう・・・!」
樹里「言うと思ったよ・・・」
夏葉「危なくなったら、助けるわよ・・・」
凛世「場所は・・・」
智代子『それは地道に探していかないとね・・・』グイッ
プワァァァァン…
※すぐに見つけない感じで
738 : 兄ちゃん   2019/09/15 21:56:02 ID:y0ww.MzZUI
>>737
P「・・・探すにはどうしたらいいか・・・」
テオス「ピエール君の黒服さんが何か分かる筈では?」
P「例えば・・・?」
テオス「ピエール君のスマホにはGPSが搭載されているとか!!」
P「・・・そんなお子様じゃないんだぞアイツは・・・」
テオス「・・・そうですか」シュン・・・
P「・・・相手はドラスだ・・・否あいつ等が言ったには何かが寄生していたそうだ・・・」
テオス「もしかしたらギドラのコケラでは・・・!!」
P「もしそうなら急がないとな・・・今だロスト状態のアルテマウェポンが見つけた降りてこられたら溜ったもんじゃない・・・」
*研究所跡周辺は大規模な崩落と破壊で数百年は不毛の地になっています
テオス「あまり遠くへは行かないと思いますよ・・・」
・・・
みのり「クソッ!!ピエールを見失うなんて・・・!!」
恭二「黒服の皆さんはピエールのスマホにGPSは・・・」
黒服「駄目ですね・・・切れてます」
恭二「そう上手くは行かない物か・・・!」
みのり「手当たり次第は逆効果だ!!目撃者を探し総合しよう!!」
恭二「それが良いと思います・・・」
みのり「(ピエール・・馬鹿なこと考えないでくれよ・・・彼女の事を泣かせる真似はするなよ・・・!!」




『昨日言ったは今日想いを告げるって事を成し遂げてないだろ!!』
739 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/16 00:37:21 ID:LIjeJSvwcI
>>738
P「てか、それだったら・・・」スマーホトリダシトタチツテー
・・・
果穂「ん、P先生?はい、小宮です」
P『今、どこに居るんだ・・・?』
果穂「デンライナーの中です。ピエールくんを探してます・・・」
P『なるほどな。まぁ、こういう言い方になって申し訳ないが、スケジュールは・・・』
果穂「ピエールくんと遮二舞巣市でお出かけしてたら、『ドラス』が現れて・・・」
P『それで、海理音市まで・・・』
果穂「ピエールくんは私に戦ってるところを見られたく無いんでしょうか・・・」
P『気にするな。ただ・・・』
果穂「ただ・・・?」
P『カッコつけたいだけだよ』
果穂「やっぱり、そうなんですね・・・」
P『やっぱり・・・?』
果穂「凛世さんも同じ事を言ってましたので・・・」
P『だが、大体分かった・・・』
果穂「え・・・?」
P『ピエールはきっと・・・』
・・・
ピエール「(強い・・・!」
ギトラス「中々、やるね。でも、キミより・・・」
ピエール「・・・?」
ギトラス「あの、『赤い髪の女の子』の方が壊し甲斐はありそうだ・・・」ニヤリ
ピエール「させない・・・」
ギトラス「ん・・・?」
ピエール「そんな事はさせないよ・・・!(纏うオーラの色が変わる音葉」
ギトラス「おもしろいね、キミ。壊し甲斐が出てきた・・・!」
ピエール「絶対、負けない・・・!」
740 : 変態インザカントリー   2019/09/16 06:37:42 ID:lQZSnPnWn6
>>739
みのり「恭二・・・情報は集まったかい?」
恭二「目撃情報が正しければ最高町方面に二人組が目撃されてます」
みのり「よし・・・恐らく街境にいる筈だ!!」
恭二「どうしてわかるんですか?」
みのり「ピエールは優しい子だ・・・街に被害が出ない最も安全な場所はアソコだけだ・・・!!」
恭二「みのりさん・・・聞きたいんですが・・・」
みのり「何かな・・・」
恭二「ピエールは勝てると思いますか・・・」
みのり「・・・難しいだろう。だけどピエールは諦めないだろう」
恭二「何故ですか」
みのり「・・・男の子は女の子の前でカッコ悪い姿を見せたくないんだろう・・・」
恭二「・・・不器用なんですから男は」
みのり「・・・急ごう!!交通法に引っかからない運転で最短で向かうぞ!!」
恭二「えぇ・・!!」
みのり「飛ばすぞ!!!」エンジンを吹かす音葉
741 : プロデューサーさま   2019/09/16 11:08:38 ID:LIjeJSvwcI
>>740
ピエール「はぁはぁ・・・」
ギトラス「アハハハ、楽しいなぁ。キミは戦いの中で強くなってくタイプなんだね・・・」
ピエール「(打開策が・・・」
ギトラス「でも、もういいや。飽きた・・・(纏うオーラが変わる音葉」
ピエール「(殺意の波動が・・・!?」
ギトラス「ついてこれるかな?」
ピエール「ついてこれなかったら、死んじゃうでしょ・・・?」
ギトラス「その通りだよ。だから、壊し甲斐がある・・・!」
・・・
夏葉「こういう時、いつもだったら『機械都市の跡地』が戦いの場にはなるけど・・・」
樹里「居なかったな・・・」
凛世「そもそも、ピエールさんと分かれたのが海理音市となると・・・」
果穂「その近辺に居ると思います・・・!」
智代子『それじゃ、海理音市と最高町の街境に向かうよ!』グイッ
プワァァァァン
続く
742 : お兄ちゃん   2019/09/16 11:08:49 ID:LIjeJSvwcI
>>741
(街境)
P「まただ・・・」
テオス「えっ・・・?」
P「コケラが出てくる度に『人払い』がされてる・・・」
テオス「だから、直接の目撃でも無い限り気付かない・・・?」
P「ただ、雑なんだ。とりあえず人が来なければいいだろみたいな・・・」
テオス「でも、質量はありますよ・・・」
P「『破壊(スクラップ』をしたジュリアが2、3日休養が必要なくらいだもんな・・・」
テオス「どうするんですか・・・?」
P「ピエールは果穂が『精神面』でも強くなるために必要な存在なんだ・・・」
テオス「精神面で・・・?」
P「肉体的に強くなるだけじゃ、ダメなんだ。俺は『それ』を恵美に教えてもらった・・・」
テオス「・・・(心が痛み出す音葉」ズキン
P「だが、おいそれと『破壊(スクラップ』は使えないから・・・」
テオス「どうするんですか・・・?」
P「合わせ技でいく。疾やがれ『ミネラウバ・スクリプチュア』『フェスタ・アーテル』・・・!」
(後光を纏った戦乙女が巨大な剣を振り下ろし、人払いが破壊される音葉)
テオス「人払いが破壊された・・・!」
P「後はピエールを探すだけだ・・・!」
743 : Pちゃま   2019/09/16 12:31:49 ID:JEiZMdE7YM
>>742
観測員「レーダーに反応あり!奴です!」
杏「えっ!場所は!」
観測員「成層圏です!動き出した模様!」
きらり「何で急に動いたの?」
杏「まさか・・・」
観測員「海理音市と最高町の街境にコケラ反応!」
西園寺「まさか奴は!」
杏「予想通りだ・・・アルテマウェポンはコケラに反応したんだ・・・」
きらり「不味いよ!杏ちゃん!」
西園寺「いくら街境でも奴が暴れれば被害が出るぞ!」
杏「アイツが到達するまでおおよその時間は約50分か・・・」
西園寺「50分だと・・・」
杏「タイムリミットは50分・・・その間にコケラを倒せてば・・・」
きらり「もし倒せなかったら?」
杏「間違いなく街一つが消える・・・」
744 : あなた様   2019/09/16 13:59:02 ID:ZvjTH8s6cs
>>743
P「ん、双葉?はいさいフューチャー?」prr
杏『真面目に聞け』
P「ウィッス」
杏『今、海理音市と最高町の街境に「アルテマ」が向かっている・・・』
P「なるほどな・・・」
杏『なんだよ、急に・・・』
P「人払いはコケラが張ってたんだ。張ってないと『アルテマ』に襲われるから・・・」
杏『それだと、こないだの遮二舞巣市の説明が付かないぞ・・・』
P「それは近くに別の『コケラ』が居たからだろうな、今はまだ1体倒したら休息に入るのだろう・・・」
杏『待てよ、その理論だと・・・』
P「あぁ、地力が付いてきたら危険だな・・・」
杏『何をあっさりと・・・』
P「だから、俺が止める・・・!」
杏『は・・・?』
P「双葉、『アルテマ』が到達するまでどんくらいだ・・・?」
杏『おおよそ50分・・・』
P「それまでに果穂達が着くかどうかだな・・・」
・・・
恭二「道が・・・」
みのり「誰かが人払いを解いたんだ・・・!」ブロロ…
・・・
智代子『見えた、街境!』
夏葉「こないだと同じね・・・」
凛世「誰が人払いを・・・」
樹里「今はそんな事よりも・・・」
果穂「ピエールくん・・・!」
『アルテマ到達まで50分・・・』
745 : プロデューサーはん   2019/09/16 16:53:26 ID:JEiZMdE7YM
>>744
杏「くっそ!現代兵器じゃあアルテマにまともなダメージは与えられないし・・・」
きらり「Pちゃんを信じるしかないに・・・」
西園寺「賭けるしかないかアイツに・・・」
観測員「大変です!本国近海沖にC国海軍艦隊が本国に向けて動き出しました!」
西園寺「まさか・・・」
杏「神様ってのはドsなのか・・・」
西園寺「奴らめ・・・これをみよがしに口実添えで宣戦布告する気か!」
きらり「うきゃー!どうすれば良いのぉ~!?」
観測員「えっ・・・?近海にウェポンの反応・・・?艦隊に向かって移動中!?」
杏「まさかまさかの・・・二体目のウェポンかよ」
きらり「うきゃー・・・・」
観測員「識別コードは『エメラルド』・・・」
西園寺「哀れだな・・・」

この軍隊と国はエメラルドとルビーのかませで国家事消滅します!
746 : プロデューサー様   2019/09/16 22:35:23 ID:KgWEXw/eoo
>>745
P「よし、鷹城達に果穂達はエリアに入ったな・・・」パチン
テオス「アルテマは・・・」
P「まだ、時間はあるな・・・」
テオス「・・・」フンス
P「テオス・・・」
テオス「これは『私達』のケンカですよね・・・?」ニッコリ
P「そうだな。それじゃ、二人で迎え撃つか・・・!」
・・・
ピエール「まずい・・・」
ギトラス「大分、疲れてるみたいだね・・・」
ピエール「まだ、まだ・・・」
ギトラス「ふーん、じゃ壊すか。ここまで楽しかったよ・・・!」ヒュッ
ピエール「はぁーっ!」バコーン
(拳をぶつけ合う音葉)
ギトラス「こんなもんか・・・」
ピエール「はぁっ!(気を送り込む音葉」
ギトラス「・・・!」
ピエール「(どうだ・・・?」
ギトラス「残念・・・!」
ピエール「な、んで・・・!?」
ギトラス「その『技』さぁ、あのおじーちゃん(天武)も使ってたから、分かるんだぁ・・・」
ピエール「くっ、くそぉーっ!」
ギトラス「そんな汚い言葉使っちゃダメだよ、王子様なんだから・・・!(拳で突き飛ばす音葉」バコーン
ピエール「あぁっ・・・!」ゴロゴロゴロ…
ギトラス「終わりだ・・・!(波動を放つ音葉」ピチューン
ピエール「動け、動けー!」
果穂「そこまでです!」カーブートークロックアップ…
ギトラス「なっ・・・」
ピエール「果穂、何で・・・?」
果穂「何でって、そんなの決まってるじゃないですか・・・!」
ギトラス「アハァ・・・!」
果穂「世界中の誰よりも、ピエールくんが・・・(口パクで伝える音葉)」
ピエール「えっ・・・?」
果穂「これ以上は言いませんからね・・・///」プイッ
・・・
みのり「間に合った・・・!」
恭二「良かった、ピエールはまだやられてない・・・!」
みのり「待って、恭二・・・!」
恭二「どうしたんすか・・・?」
747 : der変態   2019/09/16 23:00:32 ID:AZeXdqVzn2
>>746
果穂「そして・・・アタシは今酷く怒っています・・・」
ギドラス「へぇ・・・じゃあ見せて貰おうか!!」視線から消える音葉
夏葉「早い!!」
樹里「眼で追えねぇ!?」
智代子「どどどど・・・どうなってるの!?」
凛世「・・・クロックアップとは行きませんがフォーミュラレベルの速度は出ております・・・」
ピエール「果穂・・・危ない・・・」」
果穂「ふっ!!」避けて敵の攻撃の反動を利用してドライバーを回転させる音葉
ギドラス「何!?お前・・・僕の攻撃を利用したのか・・・?」
果穂「強くても知能が子供レベルなら!!」キング!ライダータイム!
カメンライダー!ジオウ!オーマ!!
ギドラス「ボクが・・・・子供レベルだと・・・・?」
果穂「はい・・・貴方はただ力に溺れてるだけの『ただの悪ガキ』です!!」
ギドラス「ふざけるな!!お前も子供だろ!!」
果穂「アタシは貴方みたいに使い方を誤らない!!」
・・・
飛鳥「・・・コレは一体・・・」
実「信じられるか・・・此処は嘗てこの国の首都が合った場所だ・・・」
統制局長「・・・ここが今まで街だったなんて・・・」
飛鳥「・・・酷い物だ・・・起動して僅か一日足らずで大都市を・・・」
蘭子「・・・悪魔だ・・」
実「さて・・・古詠(統制局長の本名)・・・」
統制局長「はい・・・なんでしょうか・・・」
実「『ルビーウェポン』の今後の移動経路を割り出すようユカリ(執行官長の本名)に伝えろ・・・」
統制局長「了解しました・・・人手不足なのでシロナ(前修正管理長の本名)も駆り出します!!」
実「ああ・・・構わんよ。序でだ、まなみや三条馬も扱き使っても構わんぞ?」
統制局長「それは・・・遠慮します・・・」
748 : プロちゃん   2019/09/17 00:17:13 ID:f4KRghxAGA
>>747
杏「C国の海軍艦隊は壊滅・・・」
きらり「これが『エメラルド』・・・」
杏「西園寺、『あの話』を考えた方がいいかもしれない・・・」
西園寺「俺は構わんが、アイツ(P)に通しておかないとマズイぞ・・・」
杏「そうだねぇ、その前にアイツが『アルテマ』を追っ払えるか・・・」
・・・
P「降りてきそうだな・・・」
テオス「うっすら、見えてきましたね・・・」
P「新たに人払いを張ったとこで、『コケラ』の人払いとは性質が変わるから、見逃してもらえないんだろうなぁ・・・」
テオス「勝算は・・・」
P「あるといいんだがなぁ・・・」
テオス「まぁ、やってみなきゃ分かりませんね・・・」
P「まぁ、ここんとこ花を持たせまくったからな・・・」
テオス「そうですね・・・」ニッ
P「たまにはやらんとな。『最高戦力』としてな・・・!(シルバーブレイザーを構える音葉」スチャ
749 : 師匠   2019/09/17 06:46:52 ID:7anLrvoSEs
>>748
果穂「うぉりゃあああああ!!!」
ギドラス「ぐわぁあああ!?!?コレは一体!?」クウガの紋章と鎧武のオーラで拘束されて蹴り飛ばされる音葉
果穂「態勢が崩れている今を!!」高機動高速移動で移動する音葉
ギドラス「うぎぃあああ!?ぐこが!?」高速ラッシュで殴り飛ばされる音葉
夏葉「よし!!そこよ!!ラッシュタイムよ!!」
ギドラス「舐めるな!!」オーラを乱れ撃ちする音葉
果穂「フッ!!ハッ!!」全て避ける音葉
ギドラス「嘘だ・・・ボクの力が・・・全く当たらない!?」
樹里「相変わらず寒気がするぜ・・・」
智代子「オーマフォームはオーマジオウと同等の力が出来るんだからね・・・」
凛世「・・・既に決着は着いてます・・・」
ピエール「果穂・・・凄い・・・」
果穂「次で・・・ッ!!」
『グォオオオ!!』
空の彼方から聞こえて来る遠吠え
夏葉「・・・今のは」
樹里「・・・噂のアルテマって奴かよ」
智代子「姿は見えないけど・・・」
凛世「・・・確実に近づいて来てる模様です・・・」
ピエール「何か凄いのが来てるよ・・・」
コケラ「・・・」震える音葉
果穂「時間を懸けられませんね・・・」

『アルテマ』到達まで後『30分』・・・
750 : 夏の変態大三角形   2019/09/17 08:28:32 ID:f4KRghxAGA
>>749
ギトラス「待ってよ、まだ終わらせないよ・・・(何かを取り出す音葉」スチャ
果穂「『アレ』は・・・!?」
ギトラス「アハァ、途中で拾ったんだぁ・・・」
夏葉「ライドウォッチ!?」
樹里「何で、アイツがあのライドウォッチを・・・」
果穂「そういえば・・・(ゾンジス=下弦を倒しきれなかった事を思い出す音葉」
智代子「じゃ、その時に・・・」
凛世「何らかの要因で倒された際に・・・」
ギトラス「ぼくねぇ、この時計と引き合うんだぁ・・・(スイッチに指をかける音葉」
ピエール「まずい・・・!」ダッ
果穂「ダメです、ピエールくん!」ダッ
ギトラス「アハァ・・・」
みのり「はぁっ!(木刀を投擲する音葉」ビュン
恭二「Flying Hawk!(青白い鷹のオーラを放つ音葉」ピチューン
ギトラス「がはっ・・・!?(木刀は手を、鷹のオーラはギトラスを捉える音葉」
ピエール「てやぁーっ!(ライドウォッチをつかみ取り、弾みで押してしまう音葉」ゼットオー
果穂「え・・・?」
ピエール「うわっ!(光に包まれる音葉」
果穂「ピエールくん・・・?」
ピエール「果穂、ボク変身しちゃった・・・!」
751 : 下僕   2019/09/17 10:30:28 ID:qjvHXg4vd6
>>750
アルテマ『グォオオオオ!』
テオス「想像以上の代物です!」
P「古代文明の人間は何てもん産み出したんだよ!」ターンターンターン
ボホーン!ボガーン!
アルテマ『ギャオオオオオン!』無傷
テオス「それだけギドラが彼らに対してトラウマを植え付けたのでしょう!」
P「それが今じゃ人間に牙を剥くとはな!」
アルテマ『グォオオオオ!』口からレーザーを放つ音葉
P「あぶねぇ!」
テオス「くっ!」
山が吹き飛ぶ音葉
P「国を滅ぼすって言うのは嘘じゃなさそうだな・・・」
テオス「統一言語を失くして良かったと思いますよ・・・こんなのが量産されていたら世界は・・・」
アルテマ『グォオオオオ!』胸部にエネルギーを溜める音葉
P「ヤバそうなもん撃つ気だな・・・」
テオス「何としても!」
一筋の閃光がアルテマに激突する音葉
P「コレは・・・」
テオス「熱線?まさか・・・!」
752 : プロデューサーちゃん   2019/09/17 14:17:21 ID:wW6fvUWAhA
>>751
インドラ「ハハハ、これぞポジトロンレーザー!」
P「いよいよ隠さなくなったな・・・」
テオス「インドラさん・・・」
インドラ「テオス、杏たちが『あの話』を受ける方向に向かってるそうじゃ・・・」
テオス「そうですか、『あの話』を・・・」
P「あの話・・・?」
インドラ「P、主も関係してる。というよりは『主』がキモだ」
P「俺が・・・?」
恵美「まだ、倒れてないよっ!」オープンアップ
P「恵美もか・・・」
テオス「それはそうですね・・・!」
インドラ「まずはこやつ(アルテマ)を退けてからかのぅ・・・」ジャキッ
P「そうだな、『結(ユニオン)』!」バサァッ
アルテマ「グォオオオオオオオ!」
インドラ「ここで決める。技を放て!」
恵美「ブリザードベノム!」ラッシュライノセラス、ブリザードポーラー、ポイズンスコーピオン
テオス「ホーリーアンカー!(聖なる錨状の物体を複数、投げ込む音葉」バヒュンバヒュンバヒュン
インドラ「ポジトロンレーザー!」バヒューン
P「ボンバルティックウェイブ!(強力な超音波を打ち込む音葉」
アルテマ「グォオオオオオオオオオオ!」チュドーン
・・・
観測員「アルテマの反応、消失・・・!」
きらり「杏ちゃん・・・」
杏「やったんだね・・・」
西園寺「だが、まだ『一角』にしか過ぎない・・・」チラッ
(画面には『C国消滅』の文字・・・)
753 : Pサマ   2019/09/17 16:50:51 ID:qjvHXg4vd6
>>752
アルテマの叫びと共に再起動するウェポン
ルビー「・・・」砂漠より出現する音葉
見据える先にはC国残党軍
サファイア「キャォオオオオ!」ハワイ諸島沖に出現する音葉
ハワイ諸島を目標に動き出す
エメラルド「グォオオオオ!」本国沖周辺を回游する音葉
再び深海に潜り何処かへと消える
ダイヤ「バァオオオオ!」欧州方面に出現する音葉
欧州軍との全面衝突
パール「ギャオオオオオン!」中東周辺に出現する音葉
中東を蹂躙する巨神
※パールのみ200mクラスのデカさ。他は大体50mクラス
・・・
猛士の里
ザクッ!
肇「コレは・・・?」
芳乃「ほーほー?コレは凄い力が宿っておりますゆえー」
肇「芳乃ちゃん?」
芳乃「加工すれば素晴らしい武器になりましょう~」
これが後の驚異の武器アルテマウェポンとなるアルテマの欠片
754 : 彦デューサー   2019/09/17 20:06:30 ID:wW6fvUWAhA
>>753
ギトラス「返せ、『それ』はぼくのモノだ!」
ピエール「それは違うよ・・・!」
ギトラス「違わない!」
ピエール「違うんだ!」
果穂「ピエールくんの言う通りですよ。本来、この『チカラ』はこの『世界』の誰かが持っている筈のチカラなんです・・・!」
ピエール「それを奪った人間が居る。そして、キミはそれを拾ったにしか過ぎない・・・!」
ギトラス「うるさい、うるさいんだよ!弱い癖に、一人では戦えない癖に!」
ピエール「そうだよ、ボクたちは弱い・・・」
果穂「だから、共に戦うんです・・・!」
夏葉「貴方は悲しいイキモノね・・・」
樹里「愛を知らないとはこの事か・・・」
智代子「だからといって・・・」
凛世「世界に弓を引くことは許されません・・・!」
ギトラス「うあっ・・・」
・・・
メフィスト「正論は時として・・・」










『刃になる・・・!』
755 : P君   2019/09/17 20:39:50 ID:38r8IS2Kvg
>>754
ギドラス「うわぁああああ!!」
コケラ「・・・」ニヤッ
完全に取り込まれる音葉
ピエール「ドラスが!!」
果穂「ギドラのコケラに取り込まれちゃった・・・」
夏葉「・・・哀れね。力に溺れ、そしてその力に飲まれる」
樹里「・・・大丈夫かコレ・・・」
智代子「空の化け物も居るのに・・・」
レッドドラス「・・・この者の体・・・掌握・・・」
凛世「・・・来ます・・・」
ボカーン!!
恭二「空の彼方から爆発音が・・・」
みのり「何かが爆発したみたいだ・・・」
・・・
アルテマ「・・・」空から落ちる音葉
P「アレだけやって原形が留めるとはな・・・」
テオス「とは言えアルテマは完全撃破完了ですね・・・」
インドラ「全く人間め・・・あんな野蛮な物を生み出すとはな・・・」
恵美「後何機位いるの?」
P「確か・・・アレを含め13機だったな・・・」
テオス「残り12機・・・」
杏『仲睦まじい様子の所すまんね・・・』
P「どうした杏?」
西園寺『私だP・・・』
P「西園寺・・・どうしたんだ急に・・・?」
西園寺『たった今は入った情報だ・・・隣国C国が『ルビーウェポン』の攻撃によって・・・』



『滅亡した・・・』
756 : プロヴァンスの風   2019/09/17 21:22:49 ID:wW6fvUWAhA
>>755
P「滅亡・・・!?」
恵美「C国って・・・」
テオス「所謂、大国に分類されます・・・」
P「『ルビー』・・・」
インドラ「通称『大地の咆哮』。真紅のカラダを輝かせ、地を揺らし、時には太陽のチカラを使うと言われている・・・」
西園寺『そこには恵美さんにテオスさん、インドラさんも居るのか・・・』
P「なぁ、西園寺。『あの話』ってなんだ・・・?」
西園寺『聞いてしまったのなら、仕方ない。すぐ、来れるか・・・?』
P「人払いを貼ってる。すぐには無理だ・・・」
西園寺『なるほどな・・・』
P「後は『コイツ(アルテマだった物』を・・・(エンドナイフで完全粉砕する音葉」スパァン
・・・
レッドドラス「この『者(ドラス)』はライドウォッチを用いて、『赤き肉体』を手にしようとしていたが・・・」
夏葉「急にペラペラと喋るわね・・・」
凛世「ギドラの本質なのでしょう・・・」
樹里「ただ、オーラは無茶苦茶だ・・・」
智代子「それでも、やらなきゃダメだよね・・・」
恭二「いけるか、ピエール・・・?」
ピエール「ボクなら、大丈夫!」
みのり「俺たちはサポートに入ろう・・・!」
果穂「いきましょう、ピエールくん・・・」








『勝つのは、あたし達です!』デデン
757 : 彦デューサー   2019/09/17 21:47:44 ID:38r8IS2Kvg
>>756
杏「序でに言うとつい先刻までC国は大規模な軍隊をこっちに向けて進行させてた・・・」
P「なんだと・・・」
恵美「それって奇襲攻撃じゃん!?」
インドラ「人道と言うのは無いのか!!」
西園寺『恐らく奴らはアルテマの件を良い口実にアルテマ駆除の名目で我が国に襲い掛かろうとしたのだろう・・・」
P「待て杏・・・『させていた』・・・という過去形だが?」
杏『軍艦隊は全滅・・・生存者0だよ・・・『エメラルド』の一撃で木端微塵」
P「・・・『エメラルド』」
インドラ「今度は奴か・・・!!通称『奈落の海震』!!深緑のカラダを持ち、深海を支配し、火山の爆発に匹敵する力を持つ!!」
テオス「・・・嫌な予感がします・・・あの時アルテマは死に際に叫んだのが・・・」
P「・・・まさか」
きらり『にょわあああああ!?!?!』
杏『うっさいよ!!きらり!!』
西園寺『どうしたんだ!!』
きらり『大変だにぃ!?ハワイ諸島が『サファイア』により壊滅的被害!欧州方面は『ダイヤ』が出現!中東方面に『パール』が出現したにぃ!?』
P「・・・3体同時か・・・アイツめぇ鼬の最後っ屁か!!」
杏『サファイアはハワイ壊滅後アラスカ方面に移動開始・・・ダイヤは欧州連合軍との全面衝突、パールは現在迎撃不可・・・』
西園寺『なんて事だ・・・』
758 : あなた様   2019/09/18 00:14:01 ID:b6PqG9M7GA
>>757
P「いい機会じゃねぇか・・・」
『えっ・・・!?』
P「アメリカはGDが軍備拡張させてたはずだろ・・・」
西園寺『ま、まぁ確かに・・・』
P「なら、手前らでどうにか出来るはずだろうに・・・」
きらり『で、でも現にハワイ諸島は・・・』
P「その辺は『後で』考えればいい。まずったな『アルテマ』粉々にしなきゃ良かったかも・・・」
・・・
(研究所)
西園寺「(P、お前は何を目論んでいる・・・!」
杏「アルテマ使って、何かしようとしてたぽいよね・・・」
きらり「世界を作り直すとか・・・?」
杏「まさかぁ~」ケラケラ
西園寺「いや、あり得ない話では無い・・・」
あんきら「えっ・・・!?」
・・・
果穂「変身!」グランドジオーウ
ピエール「はぁっ!」バヒューン
レッドドラス「何だ、その速さは・・・!?」
果穂「(凄い・・・!」
ピエール「はぁーっ!」バコーン
レッドドラス「だが、負けん・・・!」バコーン
(拳どうしがぶつかり合う音葉)
レッドドラス「(バカな・・・!」
ピエール「ボクはもう、負けない・・・!」
レッドドラス「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(打ち合いに競り負け、吹き飛ばされる音葉」
恭二「どうなってんだ・・・!?」
みのり「ピエールの戦闘スタイルに『ZO』はマッチしてたんだ・・・!」
759 : Pたん   2019/09/18 06:44:32 ID:tneVgLrpV.
>>758
レッドドラス「・・・グッ・・・ククククッ」
夏葉「アイツまだ生きてるわね」
樹里「でももう虫の息だな・・・」
智代子「ある意味虫だけどね・・・」
凛世「・・・何かする気でしょうか・・・?」
レッドドラス「何をしようと・・・最早無意味だ・・・我々は・・・既に・・・」
みのり「既になんだ・・・」
恭二「・・・」
レッドドラス「この星に巣くっている・・・・我等の・・始祖の手に・・・」
ピエール「始祖・・・?」
果穂「その始祖は一体誰なんですか!!」
レッドドラス「・・・始祖の名は・・・うごぉ!?」突然腹部に穴が開き倒れる音葉
全員「!?」
夏葉「一体何処から!?」
恭二「・・・分らない。突然穴が・・・!?」
凛世「・・・まるで胸部のみ繰り抜かれたみたいです・・・」
樹里「おい!!まだ聞きたい事は半分だぞ!!」
みのり「駄目だ・・・既に事切れてる」
智代子「何が合ったのコレ・・・」
果穂「傷口から出血が全くありません・・・何をしたらこんな綺麗に・・・」
ピエール「・・・まるで分からない」
760 : der変態   2019/09/18 08:58:10 ID:b6PqG9M7GA
>>759
P「ま、平たく言えば口封じだろうな・・・」
果穂「P先生・・・」
みのり「何故、そんな事を・・・」
P「いつの時代もそんなもんさ『陰謀』ってやつはな・・・」
恭二「で、どうするんすか。これ(ドラス)・・・」
P「アルテマでも無いからな、完全に消すか・・・」パチン
(塵となって消え去るドラス)
P「(じーさん・・・」
ピエール「そういえば、『これ』はどうなるんだろう・・・(ZOのウォッチを見せながら」
P「クォーツァーの奴らが掻っ払っていったウォッチはそれぞれの持ち主の元へと戻っていった。そのウォッチがそうならなかったのは・・・」
果穂「ドラスが居たから・・・?」
P「ご明察。そして、ドラスが消えた今・・・」
(ZOのウォッチが目映い光と共に消えていく音葉)
果穂「役割を終えたんですね・・・」
ピエール「ありがとう・・・」
P「(さて『あの話』とやらを聞きにいきますか・・・」








『まさか、運航所が西園寺たちに話をねぇ・・・』
761 : プロデューサーさま   2019/09/18 10:27:10 ID:6mT5kHmmVU
>>760
西園寺「アラスカ方面のアメリカ軍がサファイアとの戦闘に入ったと言う情報が入った」
晶葉『恐らく負けるだろうな・・・最新鋭装備は本国軍中心みたいだし・・・』
西園寺「あぁ・・・戦況は芳しくないそうだ・・・」
晶葉『欧州方面は・・・?』
西園寺「欧州連合軍がアルプス方面に誘導を開始したそうだ・・・」
晶葉『アルプスに?またなんで?』
西園寺「知己の話ではアルプスに熱核兵器を埋め込み爆破させ空間断層を生み出しダイヤをそこに封じ込める作戦を展開したそうだ・・・」
杏「アルプスまでのルート上の国は被害がでかいだろうなぁ」
晶葉『それしか策が無いのなら仕方がないだろう・・・』
きらり「ルビーはC国残党軍の熱核兵器を受けたけど健在だって・・・・エメラルドはショウソクロストだにぃ・・・」
晶葉『核兵器で倒せるなら苦労はしない・・・』
西園寺「パールは現在行動停止している」
晶葉『200m級の化け物には手が出せないか・・・』
西園寺「それとPが話を聞きに来るそうだ・・・」
晶葉『そうか・・・ちゃんと話してやりなよ・・・私もそれには反対しない・・・』
762 : 我が友   2019/09/18 14:02:11 ID:Mndl4b7WS6
>>761
(研究所)
P「で、ナギサが何故接触してきたのか・・・」
西園寺「そうだな、どうする双葉・・・?」チラッ
杏「もう本題に入っちゃえば、ニブちんのコイツ(P)にぼやかして言うだけ無駄だし・・・」
西園寺「そうだな・・・」
P「言い草が辛辣過ぎませんかねぇ・・・」
きらり「まぁまぁ・・・」
西園寺「時の運航所から、ある『提案』があった・・・」プシュー
P「ほぇっ・・・(眠らされる音葉」
・・・
(時の運航所)
ナギサ「西園寺さんより連絡がありました。『第一段階』に入ったと・・・」
インドラ「そうか・・・」
テオス「本当に良かったのでしょうか・・・」
恵美「多分、いいも悪いも無いと思うんだ・・・」
ナギサ「恵美さん・・・」
恵美「でもね、Pが無茶するのは止められない。なら、少しでもその助けをしてあげないと・・・」
・・・
(研究所最深部)
P「西園寺、双葉、諸星。どういうつもりだ・・・!」
西園寺『その最深部から上がるには「オートデューサー・タイプアルテマ」を倒していかなくてはならない・・・』
杏『強さは階層と一緒に上がってくよー』
きらり『ごめんね、Pちゃん。でも、恵美ちゃんたちと考えた結果なんだにぃ・・・』
西園寺『純粋な強さで世界を救ってほしい・・・』









『それが皆の総意だ・・・!』
763 : レジェンド変態   2019/09/18 14:59:04 ID:6mT5kHmmVU
>>762
晶葉「アイツは恐らく世界を作り直す方法を取る・・・」
光「まあそうなるだろうね・・・」
晶葉「それでは無意味だ・・・逃げの一手に過ぎない・・・」
麗奈「ウェポンを消せてもコケラは星の外だしね・・・」
晶葉「だからこそだ・・・ゴホッ!ゴホッ!」
光「晶葉!」
紗南「無茶するなよ!」
晶葉「私の時間が少ないんだ・・・何としても・・・」
光「晶葉・・・」
麗奈「あんたは・・・」
晶葉「ウェポンを全て倒し尚且つコケラの原因を大本の供給源を断つ!ゴホッ!ゴホッ!」
・・・
世界の何処か・・・
メフィスト「やはり此処に居たか・・・」
「・・・」
メフィスト「まだ眠っている様だな・・・」





『ウェポンの王にして最強のウェポン『オメガ』・・・』
764 : 兄ちゃん   2019/09/18 21:32:43 ID:DRDLO8T3Ag
>>763
P「純粋な強さ・・・?」
西園寺『これは我々に取っても賭けだ・・・』
P「賭け・・・?」
杏『出鱈目な強さで倒すのは構わないけどさぁ・・・』
きらり『それはPちゃんの本懐じゃないよね・・・?』
P「そうだな。俺の『目的』にはアルテマが必要だ・・・」
西園寺『恵美さんやナギサさん達も危惧してたぞ・・・』
P「恵美たちが・・・?」
杏『てか、目見りゃ分かるし・・・』
きらり『大事な事を考えてる時のPちゃんって目付き鋭いにぃ・・・』
P「目付きは生まれつきだ・・・」
・・・
(遮二舞巣市、駅前)
果穂「あ、お父さん・・・」
ピエール「アハハ、待ってたね・・・」
果穂「それじゃ、ここでお分かれですね」
ピエール「うん、また今度だね・・・」
果穂「はい、また今度です・・・」
ピエール「果穂・・・」
果穂「はい・・・?」
ピエール「ボクも果穂のこと・・・(口パクで伝える音葉」
果穂「なっ・・・///」
283P「(唇の動きを読み取った音葉」
ピエール「じゃあね、バイバイ!」
果穂「バイバイ・・・///」
765 : ごしゅPさま   2019/09/18 22:18:29 ID:NxjMFQORG2
>>764
夏葉「・・・」号泣する音葉
樹里「・・・」号泣する音葉
みのり「・・・」号泣する音葉
智代子「ちょちょちょ!!!」
恭二「・・・何をそんなに号泣してるんですかみのりさん・・・」
凛世「・・・夏葉さんも樹里さんも顔を拭いて下さい・・・」
夏葉「だっべがぼが・・・!!」号泣する音葉
樹里「どういでねばびが!!」号泣する音葉
智代子「顔が崩れてるよ!?女の子のする顔じゃないよ!!」
凛世「・・・これはモザイクが架かりますね・・・」
智代子「冷静に分析しないの!?」
みのり「びべーどぅ・・・・!!!!」顔が滅茶苦茶崩れる音葉
恭二「・・・みのりさん。顔が放送禁止になってますよ・・・」
283P「(如何やら俺は・・・役不足みたいだな・・・283Pはクールに去るぜ・・・」
甘奈「探偵さんの背中震えてるね・・・」
甜花「・・・なんで・・・?」
千雪「男が泣くのは女の子に振られた時と子供の成長した姿を見た時なのよ・・・」
真乃「良かったね~」
めぐる「うんうん!!ネッ灯織・・・・」
灯織「うぐっえぐっひぐっ・・・」顔が滅茶苦茶に崩れる音葉
真乃「灯織ちゃんが号泣してます!!」
めぐる「こっちもかぁ~」
恋鐘「うぼぉおおおおお!!」大声で泣く音葉
摩美々「恋鐘きったなぁ~い」
結華「涙に鼻水に唾液が溢れ出てる・・・」
霧子「凄いね・・・ねぇ咲耶さん・・・咲耶さん?」
咲耶「・・・」静かに泣く音葉
あさひ「おぉ~告白大成功っすね~」
冬優子「アンタは馬鹿な野次馬するんじゃ無いわよ・・・」
あさひ「しないっすよ?ただ盛大に祝いに行くっす!!」
冬優子「それが野次馬って言ってんのよアンタはーーーー!!」
愛依「別に悪気が有る訳じゃないから落ち着きなよ~」
・・・
高台の上
飛鳥「・・・祝え、王では無く恋する一人の少女の祝福の刻を・・・」静かに去る音葉
766 : ダーリン   2019/09/19 08:32:35 ID:aATYK42hto
>>765
P「どりゃあーっ!(エンドナイフでオートデューサーを倒していく音葉」スパァン
西園寺『大分、慣れてきたみたいだが・・・』
P「進捗どうですか・・・?」
西園寺『まだ10%も行ってないぞ・・・』
P「意味が分からん・・・」
西園寺『それでも、こちらの想定とは異なっている。もう少し「オートデューサー」に苦戦すると見ていたからな・・・』
P「でも、こんなもんじゃないんだろ・・・?」
西園寺『そうだな。オートデューサーの強さを一段階上げるか・・・』ポチッ
杏『西園寺、やりすぎるなよ・・・』
西園寺『分かってるよ・・・』
(通信が切れる音葉)
P「(やりすぎるな・・・?」
・・・
杏「上げれて、後二段階ってところだよ。それ以上は私達も危ない」
西園寺「それは分かってる・・・」
きらり「Pちゃん、企画外だにぃ・・・」
杏「この先は『エンドナイフ』だけでは対処出来ないだろうしね・・・」
・・・
(遮二舞巣市、街の飲み屋)
小宮父「そうですか、果穂が・・・」
283P「もう、そういう年ですかね・・・」
小宮父「寂しくなりそうですか・・・?」
283P「まだ中学生ですし、ある程度ストップはかけていかないと・・・」グイッ
小宮父「そうですね・・・」グイッ
767 : 3流プロデューサー   2019/09/19 10:27:41 ID:7YoFxoRuzc
>>766
数週間後
川島『只今は言ったニュースです・・・アメリカに突如現れた巨大生物通称『サファイア』は西海岸を壊滅させ米軍総力を挙げサンフランシスコでの死闘を制し撃退しました・・・』
川島『ですが米軍は総数の三割を失う損害と試作新兵器『リニアランチャー』の大量照射による大規模なエネルギー不足が発生し国力低下が問題視されています・・・』
恵美「アメリカ合衆国でこれだけ損害出るなんて・・・」
千鶴「C国は舐め切ってしまったせいで滅亡にまで陥れられる訳ですわ・・・」
伊織「しかも米国は最新鋭兵器を大量投入してのまさに非常事態宣言状態での死闘よ・・・」
琴葉「ウェポンが国を滅ぼせると言うのが世界中で認知されたみたいですし・・・」
テオス「しかも・・・撃破ではなく悪迄撃退・・・サファイアはまだ生きて居ます・・・」
インドラ「ルビーの奴はあの馬鹿国が無駄に経験値を積ませて恐らく今の自力はPを上回る本来の性能を発揮するだろう・・・」
紗代子「そんな・・・」
亜利沙「ふぇ・・・」
・・・
サファイア「グルルルルゥ・・・」
海域を移動して居る音葉
サファイア「!!」何かを察知する音葉
『ギャオオオオーーー!!!』
サファイア「グォワアアアア!!!!」


コレから数日後サファイアと思わしき死骸が発見された・・・
胸部を熱線で撃ち抜かれた様な跡があり、学者の見解では『怪獣王』の仕業では無いかと言われている・・・
768 : プロちゃん   2019/09/19 13:33:00 ID:qAoKcoJ/jc
>>767
杏「ようやく、Pは最終エリアに上がってきたね・・・」
きらり「最初の5日で中盤エリアに上がってきた時は冷や冷やしたにい・・・」
西園寺「だが、それが良かったのかもしれない・・・」
(回想)
P『は、コイツ(オートデューサー)強すぎねぇか・・・?』
西園寺『本「来なら、上げないはずのリミットを上げたんだ。こちらの想定した強さを越えている・・・」
P『戻せないのか・・・?』
西園寺「パワーバランスを崩したんだ、戻したらまた崩れる・・・」
P『なるほど・・・』
(数分後)
P『やべぇ、本当強い・・・」カ』チッ
西園寺「作動したか・・・」
P『作動したって、何を作動させたんだ・・・!?』
西園寺「安全装置だ・・・」
P『え・・・?』
西園寺「フロアには全て「安全装置」が設置してある。作動すると・・・」
P『作動すると・・・?』
西園寺「最初からやり直し。強さは据え置きだ・・・」ニヤッ
P『お前らっー!(最深部へ戻される音葉』
(回想終わり)
西園寺「その後も何度か戻されながら・・・」
杏「ようやく、最上部に到達・・・」
きらり「でも、ここからだよ・・・」
西園寺「そうだな・・・」









『リミットを最大限にまで上げる。その上で乗り越えなければ、Pは勝てない・・・!』
769 : プロデューサーさま   2019/09/19 14:34:54 ID:7YoFxoRuzc
>>768
光「西園寺さん・・・!!」
西園寺「どうしたんだ・・・」
音葉「池袋さんの容体が少しずつ悪い方向に向かっているそうです・・・」
まつり「元々生きているのが奇跡レベルの大怪我なのですからね・・・」
音葉「それでいてアルテマの件で自身に出来る事が無いかと・・・怪我の完治もせず・・・」
朋花「無茶を続けて少しずつですが容体に悪い影響が出始めてますね・・・」
西園寺「直ぐに止めさせないと命が尽きるぞ!!」
光「本人んはそれを承知の上でやってるんだ・・・」
麗奈「止めようとしたらアイツ怪我してる体で殴り掛かって来たわよ・・・」
光「そしてこう言ったんだ・・・」
晶葉『こうしてる間に奴ら以外のウェポンやコケラが動き出して無辜の民が死んで行くんだぞ!!我が身傷付かずの人類を救う方法がこの世に有ると思っているのか!!』
麗奈「マジ切れだったわよ・・・・」
西園寺「池袋博士・・・」
杏「諦めなよアイツはあぁ言ったら梃子でも動かない人間だ」
きらり「そういう人だから『対厄災』の時も心を鬼にしたんだよ・・・」
杏「でも悠長は無いだろうな・・・」
映し出される未起動状態のウェポンの映像
西園寺「『クォーツ』と『アメジスト』か・・・こいつ等が起動するのは何としても阻止せねば」
770 : P様   2019/09/19 16:24:41 ID:qAoKcoJ/jc
>>769
光「Pはまだ終わらないのか・・・?」
西園寺「ようやく、最上部エリアに到達した・・・」
杏「でも、リミッターマックスにしたからさ、すぐ最深部に戻るかもね・・・」
麗奈「お、やってるわね・・・」
(様々な形状のオートデューサーと戦っている音葉)
西園寺「この最上部エリアは確実に急所を狙ってくる機体が多いが・・・」
きらり「その代わりに安全装置の中には最上部エリア入口行きも含まれてるの・・・」
杏「まぁ、それに当たれたらいいけどってところかな・・・」
・・・
P「(コイツら、確実に急所を狙ってるな・・・」
P「(だが、ここで負ける訳にはいかない・・・!」
P「(急所なんて、打たれたらおしまいだ・・・」
P「(今は耐えろ、耐えて耐えて・・・」
P「一気に決めればいい・・・!」
・・・
西園寺「そろそろ、アイツも帰りたい頃合いだろうに・・・」
杏「まぁ、閉じ込めたのは杏たちだしねぇ・・・」
きらり「でも、これでPちゃんも強くなるにぃ・・・!」
771 : ご主人様   2019/09/19 19:31:33 ID:Tljd3ourZU
>>770
古詠「Pさんの特訓は順調です・・・ですが」
ユカリ「現状の状況でも自力が付いた『ルビー』と『エメラルド』は難しいかと・・・」
ナギサ「既にそこまで実力を付けたのですか・・・」
シロナ「調べた電文の通りならこの2機が特に強力かと・・・」
飛鳥「独自に調べたらコケラの数がかなりあったよ・・・」
蘭子「正に黙示録の蝗や魔獣が如くの形相であったわ・・・」
瑞樹「恐らく強力な種のコケラも居ると思われます・・・」
実「上級タイプのコケラか・・・実力は恐らくライダーの最強形態複数と互角の奴か・・・巨神と同じ実力も持つタイプも居るだろう・・・」
まなみ「あわわわわわわ!?!?どどどどどうしましょう!?!?」
実「落ち着きなさいまなみ・・・」
ナギサ「三聖(三長官の総称)の方々に命令します!!」
古読「ハッ!!」
ユカリ「御意!!」
シロナ「サー!!」
ナギサ「時の運航者総出でコケラの捜索及び掃討!!そしてウェポンの残りを見つけ出すのです!!」
全員「了解!!」
実「(リーダーシップが取れるようになってきたみたいだ・・・」
実「(私も引退・・・・ッ!?」ゾクツ
古読「うひぃ!?どうしたんですか実様!?」
実「(見られていた・・・!?馬鹿な・・・!!一体誰が!!」
・・・
メフィスト「・・・」
メフィスト「・・・さてPよ・・・これからが忙しくなるだろう」






『君が世に君臨できる『英雄』に育つ為にね・・・・』
772 : ※予告編じゃないよ   2019/09/19 21:11:12 ID:qAoKcoJ/jc
>>771
P「(あー、ダメだ・・・」ボーッ
・・・
西園寺「む、動きにキレが・・・」
・・・
P「キレそう・・・」ボーッ
・・・
杏「アレはキレる5秒前だねぇ・・・」
・・・
P「(もう、どのくらい家族と接してないと思う・・・?」ボーッ
・・・
きらり「分かってはいたけど、来ちゃったにぃ・・・」
・・・
P「(もう、面倒だ・・・」ボーッ
・・・
光「え、何がどうなるんだ・・・?」
・・・
P「(西園寺達には悪いが、すぐ終わらせよう・・・」ボーッ
・・・
麗奈「ロクでも無いことよ・・・」
・・・
P「はぁーっ、てやぁーっ、おりゃあー!」スパァンスパァンスパァン
・・・
西園寺「リミッターマックスのオートデューサーを一撃で・・・」
プシュー
P「よう・・・」フラフラフラ…
西園寺「お前、あれでは・・・」
P「分かってる。だから、また来る・・・」フラフラフラ…
光「あ、待ってP!」
麗奈「送るわよ、光が・・・」
光「アタシか!?」
・・・
P「ただいま・・・」
恵美「あ、おかえりP!」
光「恵美、気を付けてくれ・・・」
麗奈「今のコイツは・・・」
恵美「ありゃ、光たちも居た・・・」チラッ
P「恵美・・・(お姫様抱っこをする音葉」ヒョイッ
恵美「え、ちょっとP・・・?」
光「その、頑張ってくれ・・・!」
麗奈「家事はやっておくわ・・・」
恵美「え、どうなって、P・・・!」















『バタン(部屋の扉が閉まり、人払いをする音葉』パチン
773 : プロちゃん   2019/09/19 21:38:09 ID:Tljd3ourZU
>>772
深夜・・・
千鶴「・・・通りで部屋から激しい音がするわけですわ・・・」
伊織「・・・全く今何時だと思ってんのよ・・・」
琴葉「・・・防音対策は万全でもこれだけアレでしたらね・・・」
テオス「アレですね・・・所謂『激しく前後』ですね・・・」
声は聞こえないが激しい何か
千鶴「亜利沙も飛び起きて地震と疑いましてたわよ・・・」
伊織「やよいがまだ幼いんだから・・・」
琴葉「この子達の教育に悪くなるかも・・・」
千鶴「いえもう手遅れですわ・・・」ユキナを思い出しながら
伊織「そうね・・・」ユキナを思い出しながら
琴葉「ガーン!!」
お腹の中のレイナ「・・・」ベシッ ユキナを叩きながら
お腹の中のユキナ「!?」突然叩かれて理解できない音葉
千鶴「・・・私も三人目を考えてもいいですわね・・・」
伊織「これ以上増やすんじゃ無いわよ・・・」
774 : プロデューサーはん   2019/09/20 01:18:12 ID:250RFQuv8g
>>773
(数時間後)
恵美「おはよー・・・」
伊織「お疲れ・・・」
恵美「うん、アタシは大丈夫だけど・・・」
千鶴「Pに何か・・・!?」ガタッ
恵美「寂しかったって・・・」
テオス「え・・・?」
恵美「ほら、何週間も地下に閉じ込められてたから・・・」
伊織「なるほど・・・」
恵美「その間、接するのは西園寺さんと杏ときらりでしょ?」
千鶴「それなら、根を上げてもおかしくはありませんが・・・」
恵美「でも、頑張らないとって・・・」
テオス「Pさん・・・」
恵美「あれ、琴葉は・・・」
伊織「あすこで悩んでるわよ・・・」
琴葉「どこで間違うのかしら・・・?」ウーンウーン
恵美「アハハ・・・」
千鶴「そういえば、Pは・・・?」
恵美「もう少し、寝てるって・・・(エプロンを装着する音葉」シュッ
伊織「アンタは大丈夫なの・・・?」
恵美「へーきへーき。それより、Pにご飯作ってあげなきゃね。にゃはは♪」
775 : 我が下僕   2019/09/20 09:19:13 ID:A7Kp6gdSlA
>>774
P「うん?俺は家で寝てる筈だが・・・?」
ルビー「ギュアアアアアア!!」レーザーを放つ音葉
エメラルド「フォォオオオン!!」エネルギー体を放つ音葉
ダイヤ「グォオオオ!!」全身からレーザーを放つ音葉
サファイア「ギャオオオオーーー!」レーザーを放つ音葉
パール「グォワアアアア!!」大地を踏み抜く音葉
ジェイド「ニュアアア!!」空から爆弾を落とす音葉
P「!?ウェポン!!」
メフィスト(幻聴)「これは未来の可能性の一つ・・・」
P「!?メフィスト!!何処に居る!!」
アメジスト(猛牛型)「バァガガガ!!!」角から電撃を放つ音葉
オニキス(甲虫型)「デュアアアア!!」地面を掘り抜く音葉
ラピス(巨人型)「・・・・」指からレーザーを放つ音葉
ガーネット(猛禽類型)「キーーーー!!!」翼から爆雷を落す音葉
クォーツ(獅子型)「ガルルァアアア!!」爪で街を引き裂く音葉
プラチナ(四足型竜型)「ドォゴアアアアア!!」口から炎を放つ音葉
P「・・・どうなってやがるんだ!!」
メフィスト(幻聴)「これは有得る未来の一つの歴史だ・・・世界を焼き尽くされる未来」
「・・・」何かが歩いてくる音葉
P「アレは・・・!?」
・・・
P「うわぁああああ!!」
紗代子「どうしたのお父さん!?」
亜利沙「何か合ったんですか!?」
未来「大声出して何!!」
やよい「悪い夢でも見たんですか!!」
P「アレ?自宅だ・・・・?何時家に帰ったんだっけ・・・・?」
776 : Pくん   2019/09/20 14:06:13 ID:7QMBD8OSt6
>>775
P「ここ、寝室か・・・」
紗代子「帰ってきて、すぐ恵美母さんをここに連れてきて・・・」
P「あぁ、大体察した・・・」
未来「ご飯出来てるって・・・」
P「その前にシャワー浴びるわ・・・」
亜利沙「浴びるより・・・」
やよい「入ったほうが・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
P「ふぃー・・・」カポーン
メフィスト「やぁ、吸血鬼王・・・」
P「不法侵入とはいい度胸だな・・・」
メフィスト「さっき見せた『夢』の内容は忘れた訳ではないよね・・・」
P「なんだよ、『アレ』・・・」
メフィスト「あくまで、可能性の一つだ・・・」
P「なら、俺はそれを防ぐさ・・・」
メフィスト「そうだね、見た感じではあるが地力が付いてきたみたいだが・・・」
P「それは向こうも同じなんだろ、いたちごっこじゃねぇんだから・・・」
メフィスト「それだけ『祖先』が遺してしまった『爪痕』は大きかったってことか・・・」
P「てか、いつまで居るんだよ!」
メフィスト「そうだな。では、失敬・・・(消える音葉」
P「分からん・・・」
P「(だが、一つだけ言えるのは・・・」










『奴から敵対の「感情」は見られない・・・』
777 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/20 15:38:58 ID:A7Kp6gdSlA
>>776
育「心配したんだよP先生」
紬「急に出勤しなくなったので事故か何かに合ったのかと」
可憐「何で何も言わなかったんですか・・・!!」
P「・・・いや済まんな。西園寺の奴に軟禁されいた」
茜「おりょりょ~西園寺君がかい?彼はそんな趣味があったんだね~」
エレナ「今〇の話した?」ニュッ
P「ちげぇよ。誤解を招く発言は控えろ。後エレナ、その話はしていない」
エレナ「ちぇ~」シュッ
茜「冗談だってばぁ~だって茜ちゃんと校長は西園寺君に聞いて知ってるから~」
順二郎「そうだよキミィ」
美咲「あれ?でも何でみんな知らなかったんですか?」
茜「えっ?茜ちゃんはてっきり校長が伝えたのかと・・・」
順二郎「えっ?私は茜君が言ったのかと・・・」
育「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
紬「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
可憐「・・・」ゴゴゴゴゴゴ
美咲「さてお仕事ですね・・・」
P「そうしますかね・・・」
育「報連相ちゃんとしろーーーーー!!!!」
778 : プロデューサー   2019/09/20 23:08:08 ID:kb8y86W5qw
>>777
P「てか、もう2学期かよ・・・」
美咲「1ヶ月はあっという間ですもんね・・・」
P「それでも・・・」
美咲「ん・・・?」
P「戦いは待っちゃくれねぇんだろうな・・・」
美咲「大丈夫ですよ・・・」
P「大丈夫・・・?」
美咲「P先生なら、誰にも負けませんから・・・」
P「いや、意外と負けてるんですけどねぇ・・・」
紬「何、イチャイチャしてるやいね・・・」
育「全く・・・」
可憐「油断も隙もありませんね・・・」
P「お前らもそこまでにしてやれって、茜や校長だってうっかりする事くらいあるだろうに・・・」
『うっ・・・』
P「校長や茜も気をつけてくださいよ・・・」
順二朗「すまないね・・・」
茜「面目ないよ・・・」
779 : der変態   2019/09/21 04:20:50 ID:Pc6fP9DqE2
>>778
光「あれ?珍しいな蘭子」
麗奈「何してんのよ?」
飛鳥「やぁ二人か・・・」
蘭子「・・・」頭を抱える音葉
光「何かお悩み中だな・・・」
飛鳥「あぁ・・・絶賛お悩み中だ」
麗奈「あんたが悩むなんて珍しいじゃないの」ニヤニヤ
蘭子「我とて深影の悩みはある!」
飛鳥「そんなこと言ってる暇があるかい・・・」
蘭子「ない・・・」シュン
光「まるで借りてきた猫だ・・・」
麗奈「ホント何があったのよ・・・(心配になってきた)」
飛鳥「雑作もないよ・・・ただ『母親』が来るだけだ・・・」
二人「母親・・・?」
飛鳥「あぁ、ボク達はいい歳だ・・・相手に一人は見つけないと・・・特に蘭子はね・・・」
蘭子「うぅー!」
「此処に居たのですね蘭子・・・困ります・・・」
飛鳥「噂をすれば・・・」
光「えっ?」
麗奈「はぁ?」
飛鳥「紹介しとくよ蘭子のお母さん・・・140代目の『ブリュンヒルデ』・・・神崎真礼さんだ・・・」
真礼(見た目30代前半の銀髪長髪美人)「困ります・・・飛鳥・・・・」
二人「若!?」
蘭子「ママ・・・」
780 : 兄(C)   2019/09/21 10:29:40 ID:T8L8PcNlxA
>>779
真礼「もう、貴女たちも齢30を越えているのだから・・・」
光「えっ・・・」
麗奈「見た目10代前半とか半ばよ・・・」
飛鳥「それはかつての『救世主』に助けられた結果さ・・・」
蘭子「我らだって、相手くらい・・・」
真礼「ほう・・・」
・・・
タケ「ぶわっくしょん!」
・・・
P「んじゃ、お疲れー」
『お疲れさまー』
P「(さて、帰りますか・・・」
コケラ「ギュルルル・・・」
P「ったく、どこからやってきたんだか・・・(エンドナイフを構える音葉」
コケラ「ギュラァァァァ!(飛びかかる音葉」
P「(無言で斬り捨てる音葉」
コケラ「ギュア・・・(塵となって消える音葉」
P「(効果は出てんだな・・・」
P「(でも、足りない気がしてる・・・」
・・・
メフィスト「キミは確実に強くなってるね、P・・・」









『それでこそ、私が見定めた「英雄」だ・・・!』
781 : der変態   2019/09/21 14:08:00 ID:KWC/ZdkyCY
>>780
飛鳥「言っちゃなんだが蘭子の母型の系譜は北欧の英傑『ブリュンヒルデ』の由緒ある血筋なんだよ・・・」
光「あっ!だから蘭子は自分の事を『傷付いた悪姫』って言ってたのか!」
麗奈「誰が分かるかってのブリュンヒルデの血筋なんて・・・」
飛鳥「まぁ誰しも通る『病気』だと思うだろうね・・・」
麗奈「現役の感染者が言っても説得力が丸で無いわよ」
光「それで相手を探せってか・・・」
飛鳥「まぁそう言う所だね・・・」
麗奈「にしても若過ぎでしょ端から見たらマジで若い親子にしか見えないわよ・・・」
光「蘭子が30代だから真礼さんは恐らく麗花さんより年下の可能性が有る・・・」
真礼「女性の年齢を詮索するのは困りますよ・・・」
飛鳥「気を付けなよ・・・彼女滅茶苦茶強いから最高戦力ではないが上位に入る・・・」
麗奈「この街は化け物だらけかよ!!」
光「だけど若い見た目の理由がある筈だろ・・・」
飛鳥「ルーン魔術だ北欧神話にでる古代魔術だ」
光「早苗さんや川島さんが知ったら血眼で教わりそうだ・・・」
蘭子「母上よ・・・我は確かに意中の物は存ずるが・・・」
真礼「存ずるが何です・・・?」
蘭子「其の物既に『物』となりけり・・・」
真礼「まあそれは困りますね。家訓を教えましょう・・・」
蘭子「悪姫の契約書・・・?」
真礼「初代ブリュンヒルデ様が行った『殺してでも射止めろ』です・・・」
蘭子「ピィ!?」
飛鳥「流石にそれはどうかと思いますが・・・」
真礼「冗談です・・・」
光「物騒な家訓だな・・・」
麗奈「恐ろし過ぎるっての英雄ってのは何処かおかしいわよ・・・」
光「だな・・・っ!」
コケラ「クルルルル」
麗奈「コケラ!!しかもに数体居るわよ!!」
飛鳥「否こいつらは『コケラのクズ』だコケラから更に剥がれたコケラだ」
782 : ハニー   2019/09/21 16:46:07 ID:v33u6pXmzI
>>781
P「(千鶴がやけにこっちを見てくる・・・」
P「(が・・・」
(回想)
伊織「今はダメよ、落ち着いたらにしなさい・・・」
(回想終わり)
P「(伊織に釘を刺されている・・・」
千鶴「あのですね、P・・・」
P「(やべっ、来た・・・!」チラッ
伊織「(分かってるわよねという視線」ジーッ
P「(あぁ、分かってるよ・・・!」
千鶴「ちょっと、P。聞いてますの・・・?」
P「すまない。最初からお願い出来るか・・・?」
千鶴「全く・・・」
琴葉「どうしたら、いいのか・・・」
恵美「琴葉ったら、まだ悩んでるの・・・?」
琴葉「だって、自分の娘が色々言われたら・・・」
恵美「大丈夫だって、道を踏み外した訳じゃあるまいし・・・」
P「(さて、どうしたもんか・・・」mgmg
783 : P殿   2019/09/21 17:48:46 ID:KWC/ZdkyCY
>>782
光「オラァアアアア!!」ラビットラビットフィニーッシュ!!
麗奈「ダラァアアア!!」ボルケニックブレイク!!
飛鳥「お疲れ様だね・・・」
麗奈「アンタも手伝いなさいよ!!」
飛鳥「君達を信じてたからね」
光「弱いけど数で押してくるから鬱陶しい事この上ない・・・」
蘭子「魔獣の欠片の屑は総数に優れておる」
飛鳥「でも何処かに本体となるコケラがいる筈だ・・・」
真礼「そう遠くにはいないと思うわよ・・・」
蘭子「母上・・・」
真礼「蘭子・・・貴女の件は今回の件が片付いたら考えます・・・それまでは」
蘭子「うむ!!」
真礼「飛鳥・・・蘭子と共に頑張りなさい・・・」
飛鳥「言われるまでも無い・・・」
真礼「それでは・・・」帰宅する音葉
光「とは言え本体は一体何処に居るんだろうな・・・?」
飛鳥「遠くには居ないと思うのは確かだろうね・・・」
麗奈「んじゃ近くにいるって言うのかしら?」
飛鳥「多分ね・・・」
麗奈「そんなフラグじゃないんだから・・・」
ドゴーン
コケラ:ライフ「ハァアアアーーーン」
飛鳥「回収おめでとう・・・しかもこれは噂の上級タイプだね」
光「嬉しくない回収だよ・・・」
麗奈「ご・め・ん・な・さ・い・ねっ!!!」
光「ハイハイ怒らない怒られる・・・」グレート!オールイェイ!ジーニアス!!
飛鳥「気を付けるんだ上級タイプは最終フォーム複数レベルの奴だと言われている!」ギンガファイナリー!
784 : レジェンド変態   2019/09/22 02:34:26 ID:3LVNOnpfgQ
明日も仕事だよ・・・
785 : Pくん   2019/09/22 06:54:35 ID:jYrxzS9b5o
>>783
P「・・・」ティン
千鶴「あ、あのですねP・・・///」
P「千鶴、悪いが・・・」ポン
千鶴「えっ・・・」
P「光たちが危ねぇんだわ・・・」
千鶴「そうですの・・・」ショボン
P「だから、明日デートしよう・・・」
千鶴「なっ・・・!?」
恵美「えっ・・・」ポカーン
伊織「知らないわよ・・・」ポソッ
琴葉「何、どうしたの・・・?」
千鶴「わ、分かりましたわ・・・」
P「ありがとう、愛してるぜ・・・!」シュバッ
千鶴「いってらっしゃい・・・///」ニコッ
恵美「いーなー・・・」
琴葉「愛されてるのね・・・」
伊織「そこまでにしなさいよ。たまには譲ってやんなさい・・・」
千鶴「伊織は、大丈夫ですの・・・?」
伊織「何、言ってるのよ。この伊織ちゃんはその次に決まってるじゃない。にひひ♪」
・・・
光「つ、強い・・・!」
麗奈「出鱈目過ぎるでしょ・・・!」
蘭子「どうすれば・・・」
飛鳥「だが、その心配も無さそうだ・・・」
P「(疑似)ライダーキック!」ジョーカーマキシマムドライブ
ライフ「グオオオオオオオオ!(突然の大ダメージに驚く音葉」
786 : 仕掛け人さま   2019/09/22 06:55:07 ID:jYrxzS9b5o
>>784
まぁ、その頑張れ・・・
787 : おやぶん   2019/09/22 12:33:59 ID:iX.5j00D/k
>>785
光「サンキュー!!助かったよ!!」
P「あぁ・・・だがこのコケラは今までの奴に比べレベルが上だな・・・」
飛鳥「コイツは上級種だ・・・」
P「コケラに種類がいるのかよ・・・」
飛鳥「あぁ・・・上級種にも強さのバラつきはあるが恐らくこいつはヒーローの最強形態複数人居るレベルだろうな・・・」
麗奈「悔しいけどその通りよ・・・コイツ強いわ!!」
光「更にこいつからコケラクズが落ちて更にめんどくさいこと成ってるんだ・・・」
P「成程なぁ・・・」
コケラクズ「キキィーーー!!」
ライフ「ハァアアアーーーン!!」
P「だが今の俺は負ける気がしないな・・・」
光「それでこそPだ!!」
蘭子「天上天下唯我独尊の暴れ者よ!!」
飛鳥「暴虐無礼な君らしいね・・・」
P「それは褒めてるのかね?貶してるのかね?」
麗奈「両方じゃないの?」
・・・
真礼「見せて貰います。現最高戦力の力を・・・」
788 : P殿   2019/09/22 13:44:22 ID:iX.5j00D/k
>>786
お陰様でライブの日が仕事と被りまくりでチケットさえ手に入れられない・・・
クソッが!!ライブ行きてぇ・・・
789 : 兄(C)   2019/09/22 13:53:22 ID:jYrxzS9b5o
>>788
転職するしかない。俺は一番最初の職場はオタク(アイマス沼はまだ踏み込んでない頃)として生きていける事を学んだが、上司がクソだったから辞めた

今の職場はたまに休日出勤しなきゃいけないくらいだし、ライブは行きやすいし、給料も上がった

あっさり言ってるように見えるけど、これしか言えないんだわ。申し訳ないけど
790 : Pさん   2019/09/22 14:23:07 ID:jYrxzS9b5o
>>787
P「それじゃ、まず『クズ』を蹴散らすか・・・」パチン
(空気爆発でクズを消し去っていく音葉)
飛鳥「ピンポイントでダメージを与えていくから・・・」
光「確実に倒しているな・・・」
蘭子「ただ・・・」
麗奈「元を断たないと・・・」
P「そして、大元にはコイツだ。『拘束(バインド』!」パチン
ライフ「ファッッッッッッ!?」
P「くらえ『ホーリーアンカー』!」
(複数の聖なる光を纏った錨が『ライフ』の身体に突き刺さっていく音葉)
ライフ「ぐぎゃぁああああああああ!?」
(消滅いていく音葉)
麗奈「なるほどね・・・」
蘭子「これが戦闘術・・・」
光「ひたすらダメージを与えるだけじゃなく・・・」
飛鳥「モノは使いようか・・・」
・・・
真礼「あれが海理音市、最高戦力・・・」
メフィスト「どうてずか、ミセス真礼・・・」
真礼「貴殿は『終焉教』の・・・」
メフィスト「あの者こそ、世界を救いに導く『英雄』・・・」
真礼「買い被りすぎでは無かろうか・・・?」
メフィスト「いえ、ミセス。彼の『実績』を鑑みての発言です・・・」
真礼「ほう・・・」
・・・
P「じゃ、俺は帰るぞ。明日は千鶴とデートだからな」
光「そういえば、デストルウィルスのチヅルさんは・・・」
P「精肉店に住ませてるよ。まだ『しこり』はあるみたいだからな・・・」
791 : せんせぇ   2019/09/22 14:38:10 ID:iX.5j00D/k
>>789
連装勤務という体系がクソで仕事自体はそこまで苦ではない・・・
上司も良い人だからな・・・
最悪の欠点が休みが疎らなのが泣ける・・・
土日休みが月一回あればいい・・・
792 : 5流プロデューサー   2019/09/22 14:45:37 ID:iX.5j00D/k
>>790
光「Pは帰ったな・・・」
飛鳥「良いのかい?言わなくても・・・」
光「晶葉に閑古令を出されてるからな・・・」
麗奈「知ればアイツは確実に止めに来るどんな手を使っても・・・」
光「晶葉はそれを許さない・・・」
麗奈「そうなればアイツはPを恨む気でいるわ・・・」
飛鳥「自分の出来ることは命を捨てでも成し遂げる・・・」
蘭子「何ゆえそこまでするのか・・・」
光「それが晶葉がPにできる恩返しなんだよ・・・」
麗奈「晶葉の残された時間は後少しよ・・・」
飛鳥「度し難いね・・・そして不器用な天才だよ・・・」
蘭子「それしか知らぬのだろうな・・・」
光「馬鹿だよ・・・アイツは・・・アタシと同一人物なのに・・・」
麗奈「・・・理想か現実かの違いでしょ・・・アンタは現実を見てアイツは理想を目指す」
飛鳥「それじゃボク達は戻るよ。残りのウェポン捜索があるからね・・・」
蘭子「闇に飲まれよ!!」
光「頑張れよ・・・」
麗奈「アタシはコケラ狩りを続けるわ・・・」
793 : お兄ちゃん   2019/09/22 16:51:50 ID:jYrxzS9b5o
>>792
Pコウモリ「・・・」パタパタ
・・・
P「なーる・・・」
P「(しかし、参ったな。俺の為に死のうとするなんて・・・」
P「(聞いてしまったが、こればかりはどうにもならないのか・・・」
・・・
(翌朝)
千鶴「P、シャキッとしてくださいな・・・」
P「朝か・・・」
千鶴「珍しいですわね、昔から朝はシャキッとしてますのに・・・」
P「考え事がな・・・」
千鶴「それもまた珍しいですわね・・・」
P「悪い。コーヒー淹れてくれないか、どうも目覚めが・・・」
千鶴「仕方ありませんわね・・・」
P「(今日は千鶴と出掛けるからな、そっちに集中しないと・・・」
・・・
千鶴「それでは、晩御飯は食べてきますわ」
P「天気は悪くならなさそうだな・・・」
恵美「気を付けてね・・・」
伊織「何が起こるか分からないんだから・・・」
P「分かってるよ・・・」
千鶴「行きますわよ、P」
P「んじゃ、行ってきます・・・」
琴葉「いってらっしゃい」フリフリ
794 : ダーリン   2019/09/22 18:16:48 ID:3LVNOnpfgQ
>>793
紗代子「この日が来たり!」
亜利沙「あの~ありさが言うのもなんですが・・・止めた方がいいんじゃないですか?」
紗代子「いいえ!お母さんとお父さんのデートを監視して今後の機会に生かす!親を見て子は成長するの!」
奈緒「面白そうやから手伝うけど~」
海美「良いの?親のデートを覗くって?」
奈緒「せやで」
ジュリア「サヨ、アタシが言うのも何だが止めといた方がいいぞ・・・」
瑞希「監視のコウモリもいる可能性があるぞ」
紗代子「そんな事分かってよ。だからこその皆だよ!」
奈緒「なんや?アタシ等で周囲を監視しろ言うんか!?」
紗代子「そうとも言う!」
静香「何で私と志保も居るんですか!」
志保「静香は兎も角未来や可奈、星梨花、翼はどうしたんですか?」
紗代子「駄目だよあの4人は。飼い主を見つけたら尻尾振り回して突っ込む犬だもん」
奈緒「何か納得するわ・・・」
ジュリア「だがな大人のデートだろ・・・最終的にホテルに行くかもしれないぞ・・・」
瑞希「おお!大人ですね!」
紗代子「ホホホ!?!?ホテル!?ホテル!?」
奈緒「壊れたラジオみたいになったわ・・・・」
795 : Pチャン   2019/09/22 22:16:05 ID:o/cUZM8KYQ
>>794
Pコウモリ「(好き勝手言いよってからに・・・」
・・・
P「(やっぱし、尾行てきやがったか・・・」
千鶴「P、どうかしまして・・・?」
P「我が娘ながら、アグレッシブだなって・・・」
千鶴「なっ・・・///」クルッ
P「気にすんなって、集中するだけ無駄だろ・・・(手を繋ぐ音葉」ギュッ
千鶴「そ、そうですわね・・・///」
P「行きたいとこ行って、自由に過ごそうぜ・・・」
千鶴「え、えぇ・・・///」
風花「あら、Pさん・・・」
歌織「偶然です、ね・・・」チラッ
P「よう風花、歌織。悪いが、今日は察してくれ・・・」
風花「行きましょうか、風花ちゃん・・・」
歌織「楽しんでくださいね・・・」
『はぁ・・・』
千鶴「目の前で堂々と・・・」
P「まぁ、そう言ってやるなって・・・」
・・・
紗代子「ヤマも無ければ・・・」
亜利沙「タニもありませんね・・・」
ジュリア「サヨは何で、躍起になってんだ・・・?」
紗代子「だって・・・」









『キタカミさんにつまんない女って思われたくないから・・・///』
ジュリア「はぁ・・・」
796 : そなた   2019/09/23 02:32:19 ID:375tpHxi1c
>>795
歩(巻き込まれた)「言っちゃ悪いがアイツはロマンチックとは無縁だぞ」
ジュリア「だろうな。あの人はリアリストだからな・・・」
奈緒「せやけど。おもろうないなぁ~見てる方も飽きるで~」
ジュリア「デートにお笑いを求めるなよ・・・」
海美「隠れてばかりで辛い!走りたい!」
ジュリア「ウミは落ち着け!」
百合子(合流)「叔父様はもう少しこう・・・ロマンを見せてほしいですね!夜景の見えるレストランで食事をし・・・以下妄想」
杏奈(合流)「百合子さん・・・うるさい・・・」
ロコ(合流)「ですが変わらないシーンではチヅルがかわいそうです!」
のり子(合流)「そうは言ってもね~」
環(着いてきた)「親分は何してるんだ?」
育(乱入)「明らかにデートだね!」
紬(乱入)「随分と楽しそうですね千鶴さんは・・・」
可憐(合流)「久し振りに二人きりだからかな・・・?」
茜(乱入)「ムフフッPちゃんもすみに置けないな~」
ジュリア「って言うか大所帯になったな・・・!?」
莉緒「あら?移動するみたいね!」
このみ「行くわよ皆!」
ジュリア「何であんた等も居るんだよ!」
797 : ボス   2019/09/23 08:27:04 ID:JT10hxtl3A
>>796
P「増えた・・・」
千鶴「増えたって・・・!?」クルッ
(晃かに隠れきれない人数になった音葉)
P「大元は紗代子だな。引き取ってもらうか」スマーホトリダシトタチツテー
千鶴「引き取ってもらう・・・?」
・・・
キタカミ「何してんだか・・・」
紗代子「いや、それはその・・・」
キタカミ「帰るぞ、俺は『アイツ』ほどリアリストじゃないからな・・・」
歩「アハハ・・・」
亜利沙「それじゃ、解散しますか・・・」
海美「あれ、P先生とちづるんは・・・」
『居ないっ!?』
・・・
P「しっかり、掴まってろよ・・・(マント着用して滑空する音葉」
千鶴「ちょっと、速すぎじゃ・・・」gkbr
P「振り払うにはこんくらいしないと・・・」
千鶴「もう、お昼になりますわね・・・(時計を眺める音葉」
P「休日のこの時間帯だと、どこも混むからなぁ・・・」
千鶴「そうですわね・・・」
P「ん、降りるぞ・・・」
(路地裏に降り立つ音葉)
千鶴「P、ここは・・・?」
P「あすこだ・・・」
千鶴「外観が少し気になりますが・・・」
P「大丈夫、味は確かだ・・・」カランコロン
店主「らっしゃい・・・」
P「二人で・・・」
店主「あいよ・・・」
千鶴「メニューは・・・?」
P「無いぞ。ここは一種勝負のパスタの名店だからな・・・」
店主「あまり、誉めてくれるなって。年寄りの道楽だ・・・」
千鶴「は、はぁ・・・」
(Pはカルボナーラを、千鶴は和風だしのパスタを食した)
798 : 下僕   2019/09/23 12:30:00 ID:43LiPA/PdM
>>797
莉緒「あ~あ、残念」
このみ「申し少しで面白いのが観れると思ったのに~」
ジュリア「アンタ等は本当に野次馬だけだったんだな・・・」
ロコ「ムムムッ・・・折角ロコがファイヤーフラワー級のサプライズをアイディアした所なのですが・・・」
ジュリア「また今度な・・・」
百合子「そして二人は熱い接吻を・・・キャーーーー!!」
杏奈「百合子さん・・・もう終わった・・・?」
瑞希「一大ノベルだったぞ・・・」
ジュリア「こっちはずっと妄想してたのかよ・・・」
静香「今に始まった事じゃ無いわ・・・」
志保「すっかり時間を無駄にしたわね・・・」
紬「もうお昼の時間ですね・・・」
エミリー(遅れた)「アレ?もう終わったんですか!?」
昴(出遅れ)「あっちゃ~試合を観戦して遅れちゃったな~」
ひなた(寝坊)「アタシも今日は寝過ごしちゃったさ」
静香「此処は饂飩にしましょう!!」
志保「貴女は其ればっかりじゃない・・・」
茜「おぉ~っと雲行きが怪しくなってきましたな・・・」
麗花(野次馬)「そうだね~でも大胆なことするな~」ムシャムシャ
茜「にゃーーーー!?!?何で茜ちゃんのプリン食べてるの!?!?」
麗花「おいしかったよ。御馳走様~」飛んで帰る音葉
ジュリア「カオスだ・・・」
歩「酷い有様だよ・・・」
桃子(オフ)「何これ・・・」
799 : 彦デューサー   2019/09/23 17:18:06 ID:JT10hxtl3A
>>798
メフィスト「今日はコケラが現れてない・・・」
鏡果穂「何か問題でも・・・?」
シャドームーン「だが、既に降り立っている分も居るだろう・・・」
メフィスト「それは南条光と小関麗奈によって狩られている・・・」
鏡果穂「あの『ヒト』は関わってないんですね・・・」
メフィスト「我が英雄は奥方とデートをしているみたいだね・・・」
鏡果穂「呑気な・・・」
シャドームーン「忌々しいあの男が『英雄』だと・・・?」
メフィスト「この世界の再生には彼のチカラが不可欠。私は彼に賭けるさ・・・」
シャドームーン「ふん・・・」
鏡果穂「(これはまた一波乱ありそうですね・・・」
・・・
ジュリア「・・・」ジーッ
莉緒「ダメよ、ジュリアちゃん・・・」
ジュリア「ハッ・・・!」
莉緒「貴女も大概ね。我が弟ながら、呆れるわぁ・・・」
ジュリア「でも、デカいな・・・」
莉緒「Pなりの誠意ね。これも・・・」
ジュリア「まさか・・・」









『巨大な人払いを張って、コケラとやらの侵入を防ぐとは・・・』
800 : 箱デューサー   2019/09/23 18:27:28 ID:375tpHxi1c
>>799
カランコローン
店主「いらっしゃい・・・」
クラリス「おや?奇遇ですね・・・」
P「言わずもがなお前かクラリス・・・」
千鶴「意外ですわね」
クラリス「食のある所クラリスありですから、こう言ったお店も網羅しております・・・」
P「そもそもなんで入ってこれたんだ?」
クラリス「私クラスなら自身の回りにそう言ったフィールドを張って抜け道くらい作れますよ」
店主「今日はどうするんだい・・・?」
クラリス「何時ものでお願い致します。安心してください。邪魔は一切致しませんので御ゆっくり・・」別の席に離れていく音葉
千鶴「気を使わせてしまいましたわね・・・」
P「気にするなよアイツああ見えて純粋な聖職者だ。空気は読める方だろう・・・」
店主「ああ見えて常連だ彼女は・・・」
P「だろうな。頼み方が慣れてる」
店主「もう一人は騒がしい常連が居るんだが恐らく今日は・・・」
舞「こんにちは!マスターやってるかしら!」バーン!
P「あぁ、コレは騒がしい常連だなぁ」
千鶴「日高舞さん・・・」
801 : プロデューサー   2019/09/23 19:00:30 ID:JT10hxtl3A
>>800
P「日高よ、旦那と娘はどうした・・・?」
舞「そっちの方もぬかりは無いわよ。寧ろ、こういう時じゃないと主婦は休めないわ・・・」
P「それは失敬・・・」
店主「日高さんはどうするんだい・・・」
舞「任せるわ♪」
店主「あいよ・・・」
クラリス「珍しいですね、千鶴さんとご一緒とは・・・」
P「家を空けてたんでな・・・」
舞「そういえば、8月はずっと見なかったわね・・・」
P「ちょっと、野暮用でな・・・」
クラリス「纏うオーラが変わりましたね・・・」
舞「そうね、麗花ちゃんに追い付くのも夢じゃないわね・・・」
P「止めとけ、そんな話すると母さんまたパワーアップするから・・・」
千鶴「むー・・・」
P「膨れるなって、千鶴。店長、お代置いとくよ」
店主「毎度・・・」
・・・
千鶴「で、どうしますの・・・?」
P「公園でも行こうか。木々が立ち並んでるから、暑さも多少やわらぐだろうしな・・・」
千鶴「まぁ、そう言うなら・・・」
・・・
恵美「えっ・・・」
琴葉「台風が向かってる・・・!?」
伊織「また、急ね・・・」
春香「Pさん達に連絡しないと・・・」
律子「人払いでも流石に台風までは防げないわよね・・・」
恵美「てか、もう来るじゃん。洗濯物取り込まないと・・・」
琴葉「紗代子も今晩はキタカミさんの所で休むって・・・」
伊織「P、千鶴・・・」
802 : プロデューサーさま   2019/09/23 21:39:39 ID:375tpHxi1c
>>801
メフィスト「やれやれ・・・この教会はあまり強度は高くないのだがね・・・」
鏡果穂「やれやれしてる場合ですか!早く手伝ってください!」
メフィスト「修繕費は嵩むだろうな」
鏡果穂「貧乏宗教はこれだから嫌なんです!」
・・・
未来「えっ?台風来るの?」
翼「えぇ~家に帰れないじゃないですか~」
星梨花「どうしましょう・・・」
可奈「私コロッケ買ってくる!」
星梨花「何でですか?」
未来「台風にはコロッケって決まってるんだよ!私は田んぼの様子見てくる!」
翼「死亡フラグだ~」
可奈「買ってくるね~」
伊織「待てい!この落ち着きのない犬共!」
静香「ひどい目に合った・・・」ずぶ濡れ
亜利沙「ありさもです~」
803 : 高木の所の飼い犬君   2019/09/23 22:40:16 ID:xtGdVflXbY
>>802
伊織「ったく・・・」
恵美「入りきらない分は・・・」
琴葉「地下室に泊めるしか無いよね・・・」
伊織「アンタ達、ご飯までには風呂入るのよ!」ビシッ
『アイ、イェー』
伊織「何、その返事・・・?」
恵美「最近やってたアニメの影響だってさ・・・」
琴葉「主人公の声がPくんに似てるって・・・」
伊織「あ、そう・・・」
・・・
(キタカミ宅)
紗代子「風、強くなってきたなぁ・・・」
キタカミ「紗代子、風呂空いたぞ・・・」
紗代子「あ、うん・・・」
キタカミ「紗代子・・・」
紗代子「キタカミさん・・・」
(互いに見つめ合う音葉)
・・・
P「ダメだ、電車は止まる。バスは動いてない、タクシーは捕まらない・・・」
千鶴「レストランはキャンセル出来ましたが・・・」
P「寝床だな。ホテル取れねぇかな・・・」
千鶴「P・・・」
P「どこも満杯だって・・・」
千鶴「現実から目を背けないでくださいまし・・・」ビシッ
P「いや、そのな・・・」
千鶴「・・・」ジーッ
P「背に腹は代えられんか・・・」
(観念してお城のような建物に入る音葉)








『翌朝、台風は過ぎ去った・・・』
804 : お兄ちゃん   2019/09/24 06:48:04 ID:BbjKTJQY4U
>>803
台風が過ぎるまでの間・・・
舞「いや~すっかり直撃しちゃったねぇ~」
クラリス「周りは酷い有様ですね・・・」
舞「でもねぇ~周りにオーラを纏えば風などどうって事なし!!」
クラリス「こうして見ますとオーラの質が違いますね・・・圧倒的に上ですね」
舞「そりゃ私はこう見えて天武師匠の弟子だったからね~」
クラリス「そうなのですか?」
舞「最終工程の途中で愛を妊娠しちゃってね・・・悪い事しちゃったわね・・・」
クラリス「そうなんですね・・・」
舞「麗花さんを超える逸材って言われてたからね・・・それが実らずだから・・・」
クラリス「・・・」
舞「恩返しも出来ないまま・・・あの人は天に昇ちゃったからね・・・」
クラリス「舞さん・・・」
コケラ「フュルルルル・・・」
クラリス「コケラ・・・!?」
コケラ「フュルルルル!!」表皮がむける音葉
ガンマ「フュルルルル!!!!」
舞「な~るほど!こいつが急な台風を生み出したわけね!」
クラリス「攻撃態勢みたいですね・・・」
舞「まぁまぁ私に任せなさいな・・・」
クラリス「ですがコケラは・・・!?」
ガンマ「!?!?」
舞「はい・・・終了」
ガンマ「」音もなく崩れ落ちる音葉
クラリス「滑らかで無駄の無い動きで一撃で仕留めている!?コレが日高舞・・・!!」
805 : 兄ちゃん   2019/09/24 08:58:48 ID:BM8LRj/hsA
>>804
舞「まさか『自然現象』になってまで来るとは・・・」
クラリス「コケラ達は何を求めて、この街に・・・?」
舞「それを調べてもらうのは『彼ら』の役目よ・・・」
・・・
283P「コケラが何故・・・」
霧彦「そもそもコケラは『ギドラ』の残滓と言われているが・・・」
283P「この場合の『ギドラ』はかつて怪獣王に敗れたとされるモノ・・・」
霧彦「完全には消滅させられなかった訳か・・・」
283P「そういえば、お前の『師匠』とやらは・・・」
霧彦「あの人なら、現地に赴いているよ。そこから情報を寄越すと・・・」
283P「ふーん・・・」
・・・
(数日前)
P「ソウキチさんと283Pたちを会わせたくは無い・・・」
霧彦「それは何故・・・」
P「似てるんだよ、吉海さんとな・・・」
霧彦「なるほど・・・」
P「余計な事は考えさせたくない。なるべく、データでやり取りを・・・」
霧彦「分かりました・・・」
(回想終わり)
霧彦「さて、僕らはやれる事をやろう・・・!」
283P「あぁ・・・!」
806 : do変態   2019/09/24 13:11:21 ID:aAkOy6f/PI
>>805
未来「わぁ~晴れた~」
静香「台風一過ね・・」
未来「台風一家・・・?」
可奈「台風の家族か何か?」
静香「台風一過よ・・・」
星梨花「台風が過ぎた後の晴れを指す言葉ですね!!」
翼「へぇ~知らなかった~」
静香「アンタ達ね・・・」
恵美「でも良かったよ~何もなくて・・・」
伊織「瓦は飛んでないみたいね・・・」
琴葉「でも何で急に台風が出現したんだろう・・・」
伊織「分んないわよ・・・」
恵美「もしかしてコケラが関係してるんじゃないかな?」
伊織「何よ其れ。笑えない冗談よ流石に」
琴葉「流石に自然現象まで操るとなると・・・」
恵美「だよねぇ~」
807 : プロデューサー君   2019/09/24 13:36:33 ID:BM8LRj/hsA
>>806
キキーッ
恵美「ん、タクシー・・・?」
千鶴「ほら、シャンとしなさいな」グイグイ
P「お、おぉぅ・・・」ゲッソリ
運転手「あんがとねぇ」ブロロ…
伊織「お帰り。随分楽しんだみたいね・・・」
千鶴「えぇ、お陰様で・・・」ニッコリ
琴葉「Pくん、干からびてる・・・」ツンツン
P「千鶴、おまっ、加減つぅものを・・・」
千鶴「たまにはいいじゃありませんか・・・」ポソッ
静香「に、兄さん・・・」
志保「早く、連れていったらいいんじゃないんですか・・・?」
可奈「志保ちゃーん、ご飯出来たよー・・・」
志保「じゃないと、私が連れていきますよ・・・」ニヤリ
千鶴「余計な・・・」
伊織「お世話よ・・・」ニカッ
P「(オンナって怖いのな・・・」gkbr
・・・
キタカミ「しっかり、掴まってろよ・・・」ブロロ…
紗代子「分かりました・・・」
キタカミ「紗代子・・・」
紗代子「何ですか・・・?」
キタカミ「最後は、俺の傍に居てくれればいい・・・!」
紗代子「は、はい・・・!」
・・・
P「台風に乗っかってた・・・?」
クラリス『そのコケラは舞さんが屠りましたが・・・』
P「流石だな『オーバーランク・ザ・フォー』・・・」
クラリス『人払いを察知していたのでしょうか・・・?』
P「どうしようも無いな・・・」
クラリス『それで探偵様達に依頼していますが・・・』
P「なるほど・・・」
808 : お兄ちゃん   2019/09/24 14:28:02 ID:aAkOy6f/PI
>>807
P「だが・・・有り得なくないな」
クラリス『と申しますと?』
P「あの時倒したギドラは居るだけで巨大な積乱雲を生み出したんだ・・・台風に乗っかる個体がいてもおかしくない・・・」
クラリス『成程・・・確かにそうでしたね』
P「だが目的はわからないな・・・アイツらの報告待ちだ」
クラリス『お気を付けください。敵はコケラだけではありませんので・・・』
・・・
志希「にゃははは~ハロハロ~」
恵美「アレ?志希じゃんどった・・・!?」
千鶴「ッ!?!?」
伊織「アンタ・・・その・・・」
琴葉「あわわわわわわ!?!?」
志希「うん?どしたの皆して~」
恵美「右腕が無くなってるじゃない!?!?」
伊織「しかも顔に血漿がべったりじゃないの!!」
志希「あぁ~これ?ちょっと実験でねぇ~召喚獣を出す為の弾薬テストで試作銃でぶっ放したら壮大に右腕が吹き飛んだんだぁ~」
千鶴「何でそのまんまなんですの!?」
志希「いやぁ~ねぇ~実験の成功を伝えたくてぇ~。後痛覚切ってるからなんもないよぉ~」
伊織「場面が悪いって言ってるのよ!!血がドバドバじゃないの!!」
志希「もぉ~仕方がないベイビー達だにゃ~」腕がピッコロ見たいに生える音葉
琴葉「生えて来るシーンが気持ち悪い!!」
志希「じゃあ完成品の『マザーブラック』と『ファイヤーレッド』、『バーニングゴールド』の弾丸ねぇ~これで幻獣『フェニックス』が呼び出せるよ~」
809 : P様   2019/09/24 16:08:54 ID:BM8LRj/hsA
>>808
P「もう少し、抑えろ。ダメだ、これじゃ・・・」
志希「にゃはは、ダメかー・・・」
P「お前で右腕吹っ飛ぶんなら、北条は上半身と下半身がフレ○ダするぞ・・・」
志希「フ○ンダしちゃうかー・・・」
P「神谷が泣くを通り越して、魂抜けるぞ・・・」
志希「そんな奈緒ちゃん見たら、タケちゃんに絞られちゃうにゃぁ・・・」
P「池袋も『あぁ』だからなぁ・・・」
志希「あり、知ってるんだ・・・」
P「生憎な。アイツら(光・麗奈)は隠したがってたが・・・」
志希「で、どうする?」
P「試作銃の構造、バレットの形状を見直すとこからだな・・・」
志希「ふむふむ・・・」
P「後は・・・」パチン
志希「うにゃ・・・!?(拘束を掛けられる音葉」
P「タケにお願いするかな・・・」
・・・
タケ「お手数かけました・・・」ペコリ
P「お手数かけてやりました・・・」ペコリ
志希「ぶーぶー・・・」
P「右腕吹っ飛ぶって、相当だからな・・・」
タケ「体力も大分減っている筈です・・・」
志希「タケちゃんの血が吸いたいにゃー・・・」
タケ「検討させていただきます・・・」ズーリズリ…
志希「それ、絶対断るやつじゃん!」ズーリズリ…
P「さて、ここからは俺の仕事だ・・・」
810 : 貴殿   2019/09/24 17:46:34 ID:YhYMpSDjNA
>>809
晶葉「すまない・・・後は任せていいか・・・」
光「分ってるよ・・・アタシは晶葉でもあるんだ・・・能力は同じだよ」
麗奈「・・・」
紗南「晶葉・・・」
桜庭「・・・容体は悪化してようだな。無茶をするからだ・・・」
晶葉「褒め言葉として・・・・受け取る・・・」
桜庭「もってしても数日の命だと思って欲しい・・・」
晶葉「分っている・・・光・・・この設計図は西園寺さんに渡してくれよ・・・」
麗奈「・・・これが有ればコケラ対策はバッチリって訳ね・・・」
光「ちゃんと渡すよ・・・そしてアタシも開発を手伝う・・・この『対コケラ用武装』の開発を・・・!!!」
晶葉「頼むぞ・・・」
・・・
P「リストはコレか・・・随分とまぁ網羅したな・・・」
禁忌級リスト・・・一体で戦略級の破壊行動が出来る規格外召喚獣
P「禁忌級・・・召喚自体が命懸け何々『昔召喚したけど死ねるね』だと・・・馬鹿なのか天才なのか紙一重過ぎだろアイツ・・・」
リストの名前・・・
P「禁忌級は『零式龍王』、『神聖機神』、『大海龍』、『騎士王の円卓』の四体か・・・まずまともに呼び出せる気がしないな・・・」
811 : P様   2019/09/24 22:25:46 ID:VNcmYbNow.
>>810
P「止めだ、考えたら頭からケムリ出そうだ・・・」ガチャ
伊織「来たわね、にひひ♪」
P「ん、伊織。どしたん?」
伊織「あたしに付き合いなさい!」ビシッ
P「分かった。支度するから待ってろ・・・」ガチャ
(数分後)
P「天気は、アテにならねぇな・・・」パチン
伊織「結局、台風はコケラが起こしたものだったの・・・?」
P「そうじゃないな、コケラが乗ったんだ」
伊織「乗った・・・?」
P「本来なら、こっち(日本列島)に来るような台風じゃなかったのを、無理矢理来さしたというか・・・」
伊織「まぁ、いいわ・・・」
P「そうだな・・・」
P「(こないだ、ヘバったのは人払いを『街全体』に張ってたのある。範囲を限定していれば『体力』はもう少し残せた筈だ・・・」
伊織「今回は大丈夫よね・・・?」
P「あぁ・・・」
P「(今回は切り替え型でいこう。出歩いている時は自分たちに特化させて、施設入ったら『そこ』に人払いを張る」
P「(コケラは光達が刈る筈だから、問題は無い筈だ・・・」
「・・・」ジーッ
P「(誰かに見られてる・・・!?」キョロキョロ
伊織「どうしたのよ・・・?」
P「何でもない、大丈夫だ・・・」
P「(視線、どこから・・・?」









『てか、人払い張ってるのに視線を感じるのはおかしいだろ・・・!』
812 : プロデューサーくん   2019/09/24 23:14:15 ID:AL5nnkPef2
>>811
P「ッ!!」
周りのガラスを見渡す音葉
P「(誰も居ない・・・こういう時は表の世界とは別の鑑の世界の住人の仕業の筈だ・・・!!」
伊織「どうしたのよホント・・・?」
P「いや大丈夫だ・・・」
伊織「なら別にいいけど。私と付き合ってるんだからもっと楽しくしなさいよ!!」
P「怒るなって・・・悪かったよ」
「・・・」
・・・
志希「とまぁ~こんな感じで完成はまた今度なのねぇ~」
加蓮「イヤイヤイヤ~そんな物騒な物使ったらアタシがフレ〇ダになるから~」
志希「おりょりょ~Pと同じこと言ったねぇ~」
加蓮「えぇ~マジ~」
奈緒「いや!!何で!!そんな!!軽いんだよ!!」
加蓮「何が?」
奈緒「体が真っ二つになる様な代物に対する反応が軽すぎるって言ってるんだよ!!!!」
加蓮「だって真っ二つ程度なら栄養付けて胴体と足を引っ付けらたくっつくもん」
奈緒「便利だな!!その体は!!って違う!!周りを考えろって言ってるんだよ!!」
加蓮「?」
奈緒「お前なぁあああああああああ!!!!」
凛「諦めなって奈緒。不死生物に近い吸血鬼は人間と考えが違うからさ・・・」
奈緒「そういう問題と違うだろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
凛「ハイハイ・・・」
813 : 箱デューサー   2019/09/25 00:06:23 ID:0nM5l550Vg
>>812
(公園の一角)
P「(参ったな・・・(髪をクシャっとする音葉」
(伊織は花を摘みに行っている)
P「(結果的に伊織を不機嫌にさせちまってるからな・・・」
コンコン
伊織「戻ったわよ・・・」
P「あぁ、悪い・・・」
伊織「ねぇ、どうしたのよ・・・?」グイッ
P「隠し事は出来ないな・・・」
・・・
(公園内の人気や反射するものが無い場所)
伊織「視線を感じる・・・?」
P「あぁ、人払いを張ってるはずなのに・・・」
伊織「それっておかしいわよね・・・?」
P「どうなってやがる・・・!?」ドンッ
伊織「落ち着きなさいよ・・・」
P「いつまでも、ここに居る訳にもいかないか・・・」
伊織「出くわしたら、ビシッといけばいいじゃない・・・!」
P「そうだな・・・」
・・・
(公園の出口付近)
P「来る・・・!」
伊織「えっ・・・!?」
(視線の先には公園内の施設の窓)












『ストライクベント・・・!』
814 : Pサン   2019/09/25 01:00:28 ID:JkdIsvEuio
>>813
凛「そう言う事が有ってもう奈緒が大変でさぁ~」
美玲「心配性だからな奈緒は~」
輝子「そ、そうだな。何だかんだ言っても。わ、私達を心配してるわけだし・・・」
乃々「あぅ・・・奈緒さんは優しい人ですから・・・よ、余計に加蓮さんが心配なんでしょう・・・」
凛「その通りだと思うけど少しオーバーな所があるからねぇ・・・」
美玲「それだけ大切に思ってるんだろ?」
輝子「い、いい事だな・・フヒッ・・」
咲耶「遅くなったよ・・・」
乃々「咲耶さん・・・」
凛「遅かったね何してたの・・・?」
咲耶「恋鐘が摩美々のイタズラに引っ掛かってね・・・」
美玲「また麺汁トラップか・・・?」
咲耶「正解だよ・・・」
凛「恋鐘も相変わらずだね・・・」
咲耶「そこが賑やかでいいんだけどね・・・おっと。スマナイ電話だ」PLLLLL
輝子「だ、誰から何だい・・・?」
咲耶「・・・えっ!?」
凛「どうしたの・・・?」
咲耶「凛・・・君のお爺さんが大戦時代の英雄『ヴァルケンハイン』が来日したらしい・・・」
凛「ハァ!?おじいちゃんがなんで!?」
咲耶「何でも嘗ての宿敵の一人『天武の後継者』がどれほどの物か確認したいから・・・」
凛「街一つを壊滅させる気・・・?自分がどれだけの化け物か知らないで・・・700歳超えてるんだから落ち着て欲しいよ・・・」

*ワーウルフは600歳過ぎた辺りから老化が始まる
815 : お兄ちゃん   2019/09/25 05:56:02 ID:0nM5l550Vg
>>814
(窓から放たれる黒い炎の塊)
P「(やってきやがったな・・・!(エンドナイフを構える音葉」
P「伊織、俺の後ろに・・・!」
伊織「分かったわ・・・!」
P「せりゃあーっ!(黒いほのお」スパァン
816 : ダーリン   2019/09/25 06:08:53 ID:0nM5l550Vg
>>815(続き)
P「せりゃあーっ!(黒い炎を一振りで凪ぎ払う音葉」スパァン
P「(窓は開いてない。って事は鏡の世界からの攻撃で間違いはないな・・・!」
「きゃっ!?」
「何だ、窓から黒い何かが出てきた・・・!?」
P「ここは危ないな・・・(お姫様抱っこをする音葉」ヒョイッ
伊織「ちょっと、P・・・!」
P「ヤツの思うツボかもしれない。だが、関係無い人まで巻き込む訳にはいかないからなっ・・・!」ダッ
鏡の向こうの何か「・・・」ニヤッ
・・・
P「ちっ・・・」
P「(その後も鏡の向こうからの攻撃は続いた・・・」
P「(その都度、場所を代え襲撃に備えるしか無かったが・・・」
(海理音山)
P「ここなら、鏡の要素は無いはずだ・・・」
伊織「だけど、別の気配は感じる・・・」
P「なっ・・・!」
(茂みの向こうから飛び出す物体)ガサッ
ヴァルケンハイン「グルァァァァァァ!」
P「蒼い狼・・・!?」
伊織「アンタは休んでなさい、ここはあたしが!(ギジマグナムを構える音葉」
P「伊織、無茶するな!」
ヴァルケンハイン「グルル・・・!」
伊織「まるで眼中に無いって感じね・・・」チャキッ
P「なんだ、この『気配』・・・!」
(山の麓から飛び出してくる音葉)
ドラグブラッカー「グギャアアアアアア!」
P「『ドラグレッダー」じゃない、こいつは『ドラグブラッカー』・・・」
・・・
(山の麓)
「さぁ、行っておいで・・・」










リュウガ『ドラグブラッカー・・・!』ニヤッ
817 : ぷろでゅーさー   2019/09/25 09:16:43 ID:7DuV9I69UI
>>816
凛「グルルルルゥ・・・!!」猛ダッシュで現場に向かう音葉
(回想)
凛「それでお願いが有るんだけど・・・」
タケ「そうは言いましたがお爺さんは如何いったお姿なんですか?」
凛「私より二回り位大きい蒼い狼だよ・・・」
タケ「そうですか。それで私達がする事は・・・?」
卯月「何すればいいんですか?」
凛「早い話おじいちゃんを説得するまでの間Pを逃がすそれだけ・・・」
未央「えっ?それだけで良いんだ?」
凛「未央・・・甘いね。おじいちゃんは強さも天武さんと互角で人格者だよ・・・」
未央「人格者が何でそんな事してるのさしぶりん・・・」
凛「大方ライバルの死を知って、その後を継ぐPさんを知りたいんだと思う・・・」
卯月「バトルマニアなんですか・・・?」
凛「いや・・・普段はそんなことは無いよ。気さくなお爺さんだよ」
タケ「そうなんですか・・・」
凛「子供にも人気が有る陽気なお爺さんなんだよ。信じてよ・・・」
(回想終了)
凛「グルルルルゥ(本当に何やってるのおじいちゃんは・・・)」
818 :   2019/09/25 11:22:37 ID:0nM5l550Vg
>>817
P「伊織。どうやらこのオオカミさんは俺達じゃなく、ドラグブラッカーを尾行けてたみたいだ・・・」
伊織「えっ・・・!?」
P「とは言うものの、前門のなんちゃら、後門のなんちゃらってか・・・」
ドラグブラッカー「グギャアアアアアア!」
ヴァルケンハイン「グルァァァァァァ!」
P「板挟みだな・・・」
伊織「アイツの相手があたし達では無いのなら・・・」
P「退散したいとこなんだが・・・」
ヴァルケンハイン「(ジッとPを見据える音葉」
P「俺に用が無いわけじゃみたいだしな・・・」
伊織「何をしたのよ・・・」
P「何もしてないよ。第一寒いとこは苦手だ・・・」
ドラグブラッカー「グギャア!(紫の炎の塊を放つ音葉」
P「ほっ!」
伊織「はっ!」
(二人とも回避する音葉)
P「アレは・・・!?」
伊織「どうやら、紫の炎は相手を拘束するのに長けてみたいね・・・」
凛「グルル・・・(着いたけど・・・」
凛「(どんな上記なの、これは・・・!?」
(P、伊織、ヴァルケンハインがドラグブラッカーにたいじ)
819 :   2019/09/25 11:23:36 ID:0nM5l550Vg
>>818捕捉
P、伊織、ヴァルケンハインがドラグブラッカーに対峙しつつ、Pはヴァルケンハインからの威嚇も感じている・・・
820 : プロヴァンスの風   2019/09/25 12:43:42 ID:H1HjqCMVk6
>>818
P「お前は渋谷か!」
凛「ワウ!(そうだよ!)」
伊織「じゃああの狼は一体誰よ!」
P「蒼いワーウルフは渋谷の一族だろうが・・・」
凛「ワフッ!(あれは私の祖父だよ!)」
P「何!?渋谷のじいさんだと・・・!?」
伊織「つまり相当な老犬じゃない!」
P「そうだろうが・・・だがまるで隙が無い・・・」
凛「ワウ!(祖父はワーウルフの英雄と呼ばれる強者だよ!天武さんとはライバルだって聞いた!)」
P「じいさんとライバルかよ・・・」
伊織「あれだけ大きい狼だから納得できるけど・・・」
P「だろうなオーラの質が違いすぎる・・・」
凛「クゥン(ごめん、祖父はPを試すために来たみたいなんだ・・・)」
P「俺を試すために?」
伊織「どういうわけよ・・・?」
凛「ワフッ(祖父はPが天武さんの後継者としての能力を見定める気なんだ・・・)」
P「傍迷惑なじいさんじゃないか・・・」
凛「ワウ!(だけど今はあの黒い龍を相手してるみたいだね)」
P「試験の邪魔は許さないって訳かそれとも今でも品定めしてる途中なのかわからないな」
伊織「でも待ってよ・・・あの黒い龍騎って鏡の世界で厳重に保管してる筈よね・・・?」
821 : プロデューサー様   2019/09/25 14:37:57 ID:uzbBSamF9I
>>820
P「まぁ、そういう『事』だろ・・・?」
・・・
(所家)
鏡琴葉「また、やられたわ・・・」
テオス「またですか・・・?」
鏡朋花「以前も説明しましたが、わたくし達のセキュリティシステムはそちらの世界ほど厳重では無いので・・・」
恵美「誰がそのデッキを持ち出したの・・・」
鏡琴葉「私達の『世界』で最も野心があって・・・」
鏡朋花「最も強いヒトです・・・」
インドラ「野心があって、強い・・・」
鏡琴葉「ですが、何もかもが強すぎた・・・」
鏡朋花「故に『封印』されていたのですが・・・」
鏡琴葉「事故でその封印が解かれてしまった・・・」
恵美「ねぇ、待って。そのヒトは何が目的なの・・・」
鏡琴葉「そのヒトは『反対』なんです・・・」
鏡朋花「誰にも好かれず、それでいて『適合者』としては最強・・・」
千鶴「まさか・・・」
鏡琴葉「そう・・・」













『リュウガを持ち出したのは、鏡のPさん。彼の目的は「そっち側」のPさんと一体化すること・・・!』
822 : Pくん   2019/09/25 19:33:32 ID:N.NOxSvVtk
>>821
鏡果穂「・・・!!」
鏡P「おやおや・・・御久し振りですね・・・」
鏡果穂「・・・なんで・・・」
鏡P「・・・ん・・・?」
鏡果穂「何で・・・貴方が・・・」
鏡P「何ででしょうね~」
鏡果穂「ふざけないで下さい!!!」
鏡P「クッククク・・・良い顔するじゃないかその顔は懐かしいな・・・」
鏡果穂「ググッ・・・!!!!」
鏡P「思い出すな・・・お前の『親』をぶっ殺した時を思い出すな!!」
鏡果穂「お前ーーー!!!」
メフィスト「そこまで・・・」
鏡果穂「メフィストさん・・・!?」
メフィスト「此処で争うのでしたら私がお相手しましょう・・・鏡の世界のPよ・・・」
鏡P「笑わせてくれますね・・・ただの宗教家ではないのですかね・・・?」
鏡果穂「気を付けてください!!コイツは・・・ッ!!」
鏡P「ッ!?」直ぐにその場を離れ距離を取る音葉
メフィスト「・・・どうかしましたかな・・・?」想像絶するプレッシャーを放つ音葉
鏡P「(コイツ・・・・」
・・・
ヴァルケンハイン「フム・・・獣形態では手に余るか・・・」
凛「お爺ちゃん・・・」
ヴァルケンハイン「凛か・・・私は今はこの獣を倒す方が優先と見た」
P「アンタが・・・」
伊織「かなりロマンスグレーなお爺さんね・・・」
ドラグレッダー「ガオオオ!!」
ヴァルケンハイン「今は大人しくしているのだな獣よ・・・」
蹴りの軌道が見え音が遅れて聞こえる鋭い蹴り
P「ッ!!」
ドラグレッダー「ガオオオ!?」蹴り倒される音葉
823 : (顔文字略)ドラグブラッカーだよー   2019/09/25 20:36:10 ID:55nXHH5LUw

>>822
ドラグブラッカー「グルル・・・(すぐに体勢を立て直す音葉」
ヴァルケンハイン「どうやら、一筋縄ではいかんようだな・・・」
P「渋谷、お前の爺さん滅茶苦茶だな・・・」
凛「それは分かってます・・・」
伊織「くるわよ・・・!」
ドラグブラッカー「グルァッ!(黒い炎を放つ音葉」
P「こっちは・・・」
凛「単純に強力な方・・・!」
(攻撃で弾く音葉)
ドラグブラッカー「グラァッ!(紫の炎を放つ音葉」
ヴァルケンハイン「だが、こっちが・・・」
伊織「厄介な方ね・・・!」
(触れないように回避する音葉)
ドラグブラッカー「・・・!」
・・・
鏡P「興が逸れた。私はここで退散しよう・・・(立ち去る音葉」
鏡果穂「っ・・・!」
メフィスト「落ち着くんだ、魔王。彼に構っては・・・」
鏡果穂「分かっています・・・!」ギリッ
・・・
P「居なくなった・・・?」
ヴァルケンハイン「使役していた者が去ったのだろう・・・」
P「・・・!」ゾクッ
ヴァルケンハイン「さて、天武の孫よ・・・」











『手合わせ願おうかのぅ・・・!』
824 : 監督   2019/09/25 21:26:54 ID:N.NOxSvVtk
>>823
凛「ちょっとお祖父ちゃん!!」
ヴァルケンハイン「何だ凛よ・・・」
凛「何だじゃないよ!!お父さんもお母さんも連絡入れて来たんだよ!!」
ヴァルケンハイン「フム・・・」
凛「何が問題なのか分かってないみたいだね・・・」
ヴァルケンハイン「言わんでも分かって居るぞ。何故あやつと手合わせするかだろう・・・」
凛「Pは強いよ!!天武さんの後継に相応しいくらいに!!」
タケ「Pさん・・・」ボソッ
P「タケ・・・?」
卯月「凛ちゃんが説得してる間に・・・」ボソッ
未央「この場を離れるべきだよ・・・あのおじい、滅茶苦茶強いし・・・」ボソッ
P「じーさんと互角ってのは今の蹴りだけで良く解ったからな・・・」
伊織「でも下手に動くと直ぐに気付かれるわよ・・・」
タケ「そう言う訳です・・・例0コンマの時間であっても隙を見たら直ぐに動いて下さい・・・」ボソッ
卯月「それまで凛ちゃんの説得です・・・」ボソッ
未央「頼むよしぶりん・・・あんなのとは相手したくない・・・」ボソッ
ヴァルケンハイン「確かに心構えは優れている。女性の扱いもそうだ・・・だが」
凛「何よ・・・?」
ヴァルケンハイン「あ奴の当時の最高の弟子『日高舞』を超えているかな・・・?」
凛「それってどういう意味・・・?」
ヴァルケンハイン「日高舞の本当の実力は少なくとも麗花、当代ヘレンを上回っておる・・・今現在でもな・・・」




『天武の孫がそれに達しているか調べる為でもある・・・』
825 : おやぶん   2019/09/25 22:20:54 ID:55nXHH5LUw
>>824
P「(ぶっちゃけ、相手したくない・・・」タラー
タケ「(脂汗・・・!?」
P「(こう見えても、デート中でな。そんでもって、人払い絶賛展開中なんだわ・・・」
伊織「(P・・・」
P「(そんな状態で相手してみろ、死ぬことは無いが・・・」
卯月「(が・・・?」
P「(しばらくは動けなくなる事は必至だ・・・」
未央「(お願い、しぶりん・・・!」
ヴァルケンハイン「さて、そろそろかの・・・」
凛「しまった、最初から・・・!」
ヴァルケンハイン「逃がすと思ったか、天武の『孫』よ・・・!」シュバッ
P「また、そのパターンかよ・・・」
ヴァルケンハイン「ん・・・?」
タケ「あっ・・・」
P「爺さん、一つだけ言わせてもらう。俺は・・・」
ヴァルケンハイン「てやぁーっ!(正拳突きを放つ音葉」
P「『俺』なんだよ、じーさんと比べんじゃねぇ!」
ヴァルケンハイン「(気迫だけは天武を上回ってるみたいだが・・・・」
ヴァルケンハイン「だが、齢40を越えただけの若造に負けん!」
P「・・・」ニヤッ
ヴァルケンハイン「(笑っておるだと・・・!?」
P「・・・(フィンガースナップを構える音葉」









『じゃあな・・・(伊織と共に立ち去る音葉』パチン
ヴァルケンハイン「帰りおっただと・・・!」
826 : プロデューサー君   2019/09/25 23:12:31 ID:7slQHuS1H.
>>825
ヴァルケンハイン「ムゥ・・・謀りよったか」
凛「ホッ・・・」胸を撫で下ろす音葉
卯月「良かったですね・・・」膝を付く音葉
未央「凄いちゅかれた~」座り込む音葉
タケ「一時はどうなるかと思いましたよ・・・」
ヴァルケンハイン「フッ・・・そう言った所は祖父と同じだな。人を煙に巻く行動はアイツソックリだ・・・」
凛「分かったでしょ・・・早く帰って隠居でもしてよ・・・」
ヴァルケンハイン「お前は祖父に対してその口の利き方は何だ。そう言う所迄娘に似て来たな」
卯月「へぇ~凛ちゃんってお母さん似なんですね」
未央「写真見たけどそっくりだもんね~」
凛「うるさいよ二人共・・・!!」
ヴァルケンハイン「私はまだ帰らんぞ。そもそも私は昔の勤め先に戻るだけだ・・・」
凛「年寄りワーウルフを雇う場所があるって言うの・・・!!」
ヴァルケンハイン「居るぞ。嘗ては吸血鬼と覇を競う勢力だった・・・」
タケ「・・・『精霊種』ですか・・・?」
音葉「久し振りですねヴァルケンハイン・・・」
ヴァルケンハイン「これはこれはお嬢様・・・いえ当主と呼んだ方が良いですかな?」頭を下げる音葉
凛「音葉さん・・・?」
音葉「ヴァルケンハインは今から300年前に私に仕えてくれた執事です・・・」
未央「うっそ~ん・・・」
卯月「音葉さんって何歳でしたっけ・・・?」
音葉「私は妖精種の中では若輩で364歳です・・・」
未央「スケールが違いすぎる・・・」
ヴァルケンハイン「あやつの臭いは既に記憶しておる故に何時でも会いに行けるな・・・それはそうと・・・」タケに目線を向ける音葉
タケ「私でしょうか?」
ヴァルケンハイン「フム、孫が気に入った者がどれほどか見て見たい物だな・・・」
凛「お爺ちゃん!!!」ガァ!!

凛のお爺さんのCVは清川元夢さん辺りが良いかもしれません・・・
827 : プロデューサーちゃん   2019/09/26 00:47:35 ID:oqVGoRKhqk
>>826
(所家、玄関口)
P「うっ・・・(膝から崩れ落ちる音葉」
伊織「P・・・!?」
P「また、バテたか・・・」
伊織「ごめんなさい、あたしが我が儘言ったから・・・」ギュッ
P「それはちげーよ・・・」ポン
伊織「えっ・・・」
P「エスコートしきれなかった俺が悪い。テメェの妻を泣かすダンナとか最低だろ・・・」ニカッ
伊織「本当、キザなんだから・・・」
P「さて、人払い解かないとな・・・」パチン
恵美「あり、帰ってきてたの・・・!?」
千鶴「でも、様子がおかしいですわよ・・・」
クロ「体力の消費が激しいな。すぐ部屋に連れていかないと・・・」
琴葉「伊織ちゃんも大丈夫・・・?」
伊織「あたしは大丈夫だけど・・・」
・・・
(運航所)
テオス「最近のPさん、少しおかしくないですか・・・?」
インドラ「人払いを張りながら戦うなんて事は昔からしておろう・・・」
ナギサ「だとしたら、考えうる答えは・・・」
『オーバーヒート』
テオス「ただでさえ、『技のデパート』状態なのに」
インドラ「そこに吸血鬼化に天使化、そして・・・」
ナギサ「西園寺さんの元での数週間に及ぶ特訓・・・」
テオス「緊張状態から解放されてないんですね・・・」
インドラ「張り詰めた糸を一旦緩めてやらんとな・・・」
ナギサ「どうしたら・・・」
828 : 仕掛け人さま   2019/09/26 06:46:02 ID:qPM3Z/3Zpg
>>827
飛鳥「張り詰めた糸が解けるかどうかわかたないけど朗報の一つが有るよ・・・」
ナギサ「どうかしたのですか飛鳥?」
飛鳥「サファイアの死骸が発見された・・・」
瑞樹「胴体を熱線で撃つ抜かれ首筋に噛み傷があったそうです・・・」
蘭子「恐らくやったのは『奴』だろう・・・」
テオス「・・・まさか」
インドラ「あやつ・・・不完全態で挑んだのか・・・」
飛鳥「それとサファイア内の強大なエネルギーが全て空だった・・・」
ナギサ「まさか・・・『彼』はそのエネルギーを得て・・・」
瑞樹「恐らく完全復活する為でしょう・・・ですが・・・」
蘭子「急ぐ必要は無かろうに・・・」
ナギサ「・・・」
・・・
P「疲れが取れないな・・・」
未来「大丈夫・・・?」
ミライ「・・・」
P「安心しろ俺はお前達の父親だ・・・この程度で倒れはしないさ・・・」
紗代子「でも・・・ここ最近は疲れが取れないから・・・」
亜利沙「ありさも心配ですよ・・・」
やよい「うん・・・余り頑張ってほしくありません・・・」
P「お前達・・・」
829 : プロデューサーくん   2019/09/26 08:52:06 ID:oqVGoRKhqk
>>828
P「でも・・・」
紗代子「でも・・・?」
P「あんな『事』を聞いちまったら、動かないという選択肢は取れない・・・」
(回想)
P「鏡の俺・・・?」
鏡琴葉「私達の『世界』の最高戦力。いえ、『最低最悪の最高戦力』と言えるかしら・・・」
P「かつて、オーマジオウに抱いていたイメージよりも酷いな・・・」
鏡琴葉「そして、『私達』もかつては『彼』の影響を受けてしまっていた・・・」
P「だから、攻め込んできたのか・・・」
鏡琴葉「更に、今の『彼』は『リュウガ』のデッキを持ち出してしまっている・・・」
P「安全装置は・・・」
鏡琴葉「分からない・・・」
P「ドラグブラッカーが退いた事を考えると、持ってないと見てもいいが・・・」
鏡琴葉「ただ・・・」










『彼は、こちらの果穂の両親を殺めているんです・・・』
830 : 番長さん   2019/09/26 12:38:45 ID:abmlc0XYlg
鏡世界のPは言動こそ紳士的に喋り物腰も低いが本性は残虐非道で狡猾の外道
多くの人物の人生を滅茶苦茶にし憎まれている
但し普段はこの世界その物の国の諜報員として動いていて更にビジネスマンパートナーの鏡の世界の志希と手を組んでいる(あくまでも利害一致関係)
鏡の世界の志希は感情が希薄で人体実験、動物実験当たり前処か自分の命も関心薄いマッドサイエンティスト

性格面は昔遊んだブレイブルーのキャラの丸パクリです!
831 : do変態   2019/09/26 19:58:54 ID:LMhqVfhzes
>>829
P「・・・・」唖然な表情
鏡夏葉「信じられないでしょうけど事実よ・・・」
鏡智代子「鏡世界のPは果穂の両親殺めて義姉妹を誘拐したんだよ・・・」
P「鏡の俺があいつ等夫婦を・・・」
鏡琴葉「それだけじゃないわ・・・鏡のPは実の母を手にかけと実妹を貴方の世界とこちらの世界の狭間『境界』に落とし消したわ・・・」
P「母さんとかほを・・・」
鏡朋花「貴方を拘束する為に掛けた拘束魔法を鬱陶しい思ったのでしょうね・・・」
鏡恵美「・・・こっちの歌織さんの良心を利用して魔法を解かせて二人共境界に・・・」
鏡朋花「そのせいでこの世界での晶葉さんからは親の仇として恨まれてます・・・」
P「この世界での晶葉親は誰なんだ・・・」
鏡夏葉「麗華よ・・・」
P「何で誰も止めないんだ・・・」
鏡夏葉「止めたいのは誰もが思ってるはでも彼はこの鏡世界での国の諜報員の顔を持っている・・・帝直属の・・・」
鏡智代子「それでいて協力者も手強くて迂闊に動けないんです・・・」
P「その協力者は誰だ・・・」
鏡樹里「・・・こ・・こっちの・・・世界の・・・一ノ瀬・・・志希・・・」
832 : おやぶん   2019/09/26 21:21:17 ID:vkpju68tmM
>>831
P「いや、待て『帝直属』のソイツが何で封印されていたんだよ・・・?」
鏡琴葉「一度、帝は彼を見限ったのよ・・・」
P「見限った・・・?」
鏡琴葉「諜報活動以上に厄介事を持ってくる『彼』を帝は煙たがった・・・」
鏡夏葉「そして、別の直属部隊に封印させた・・・」
鏡智代子「しかし『封印の祠』が崩れ、『彼』は再び解き放たれた・・・」
鏡琴葉「時を同じくして、帝は倒れた。今も床に伏せているわ・・・」
P「まさか・・・」
鏡琴葉「一ノ瀬さんの可能性は否めないわ・・・」
P「そういえば、『影響』を受けていたって・・・」
鏡恵美「『彼』はこの『世界』の人間が持ってないモノを持っている・・・」
P「持ってないモノ・・・?」
鏡琴葉「悪ゆえの『カリスマ』よ・・・」
P「まるでダークヒーローだな・・・」
鏡朋花「貴方が『人に好かれる』ように、彼は『人を引き付ける』。良くも悪くも・・・」
鏡樹里「だから、外に、出ることを、望んだ・・・」
鏡恵美「こっちの世界は『帝』の許可が無ければ、そっちに行けなかったから・・・」
P「倒れてる今は出入り自由てか・・・」
鏡琴葉「というよりは安全装置のおかげでもあるわね。許可無く出れば、今までならバレてたもの・・・」
P「なるほど・・・」
鏡琴葉「しかし、世界を出入り出来る『彼』は貴方の存在を知った・・・」
鏡朋花「そして、一つの結論に至った・・・」











『一つになれば、「世界」を掌握出来るのではと・・・!』
833 : 箱デューサー   2019/09/26 21:44:47 ID:LMhqVfhzes
>>832
P「俺と一つになる・・・?」
鏡エレナ「聞いた話だと表と裏一つになればどっちの世界でも行き来が可能なんだよネ?」
鏡琴葉「エレナ・・・」
鏡朋花「どちらの世界でも行き来が出来尚且つ・・・力も強化できる・・・」
P「・・・思えば果穂が鏡の果穂から力を貰ってジオウⅡに覚醒したのもそうだったな・・・」
鏡夏葉「その後・・・トリニティ、グランドジオウ、オーマジオウ、オーマフォームと順調な強化が起きた・・・」
P「・・・だが許可がないなら・・・否恐らく帝の代わりを用意してるんだろな・・・」
鏡朋花「恐らく・・・帝は五摂家の者の一部の者しか謁見できませんから・・・」
P「・・・傀儡かそれとも共犯者か・・・」
・・・
鏡P「いやはや・・・上手く行きませんね・・・」
鏡志希「・・・そう」
鏡P「少しは興味を持って欲しいんですがね・・・まぁいいでしょう」
???「それで・・・表の世界はいかようか・・・?」
鏡P「ええ・・・想像通り世界の境界は完全に緩々ですね・・・」
鏡志希「フッ・・・態々細工をした甲斐が合ったと言うね・・・」
鏡P「それでは・・・『帝』私は動きます・・・」
鏡志希「気を付けるんだね・・・君が言っていたイレギュラーの男は危険だよ・・・・」
鏡P「そうですね・・・何者なんでしょうね。あの『メフィスト』と言う男は・・・では帝私はこれで・・・『未来様』・・・」
鏡未来「・・・フッ・・・好きにせよ」
834 : Pちゃん   2019/09/27 06:27:25 ID:KwYDD1.WXo
>>833
(回想終わり)
P「ただ、今は回復に務めないといけないのも事実だ・・・」
紗代子「ほっ・・・」
P「(ただ、向こうの手が読めないのは事実だ・・・」
P「(どうするか・・・」
・・・
鏡志希「そういえば、帝。民が『世界』を行き来している件は大丈夫なのー?」
鏡未来「構わないわ。というより、倒れている筈の人間から許可をめらえると思って・・・?」
鏡志希「大臣たちがうるさいんだよねー・・・」
鏡未来「勝手に言わせておけばいいかなー・・・」
鏡志希「あいあいさー・・・」
鏡未来「(ホント、この『帝』って地位は楽じゃない・・・」
鏡未来「(なりたくて、なった訳じゃないからなぁ・・・」チラッ
(鏡の向こうでは一人佇むクロの姿)
鏡未来「(あぁ『黒の君』、悩める私を救えないかしら・・・///」
鏡未来「(誰か近づいてくる・・・?」
(未来と仲睦まじそうに歩いているクロ)
鏡未来「(決ーめーたー・・・」
鏡未来「(黒の君は私がいただく。そう・・・」











『この「帝」たる「春日未来」ちゃんがね・・・!』
835 : プロデューサーさん   2019/09/27 06:36:04 ID:KwYDD1.WXo
※『鏡の世界』ではP、恵美、未来は別々の存在にして、関係は薄い
836 : 箱デューサー   2019/09/27 07:03:55 ID:dDlZ9DPubQ
>>834
メフィスト「・・・」眼を瞑っている音葉
鏡果穂「何をしているんですか・・・?」
メフィスト「・・・フッ」
シャドームーン「急に笑い出したぞコイツ・・・」
鏡果穂「・・・一体どうしたんですか?」
メフィスト「・・・どうやら鏡の世界に『私』がいるようだ」
鏡果穂「まさか・・・コケラと言う物が居るんですか?」
メフィスト「君達の世界で恐らく唯一のコケラだろうね・・・しかもアレは寄生型である人物に取り付いている・・・さながら『二重人格』の様にね・・・」
鏡果穂「一体誰が・・・?」
シャドームーン「待て鏡世界ではコケラがいないと言うのか・・・?」
鏡果穂「私の世界は貴方達の世界の反転している世界・・・巨神という者も存在しませんし世界は一つの大陸で一つの国になっています」
メフィスト「(さて・・・あの世界の『兄弟』はどうするかな・・・」
・・・
鏡未来「・・・分っておるな・・・」
鏡未来「何がかな・・・?」
鏡未来「我の野望は今の変わらん・・・」



『世界に死を充満させることだ・・・』
837 : 仕掛け人さま   2019/09/27 08:59:50 ID:KwYDD1.WXo
>>836
鏡志希「(おやおや、まさか『帝』が取り憑かれるとは・・・」
鏡志希「(これは面白いことになりそう・・・」
・・・
P「にしてもどうするかな・・・」
クロ「どうするって・・・?」
P「体力の低下問題・・・」
クロ「ステータスを可視化出来たらいいよな・・・」
P「クカカカ、出来たら苦労は・・・」
ドタドタドタ…
P「ん・・・」
クロ「騒がしいな・・・」
光「話な聞かせてもらったぞ、P!」バタン
P「ドアが壊れる・・・」
クロ「聞かせてもらったって・・・」
光「晶葉に設計書を組んでもらって、アタシが作ったんだ!」










『42歳のリアルな実態と今後を考えた、最高のツールをのな!』
P「止めろ、それは刺さる・・・」
838 : 変態インザカントリー   2019/09/27 10:08:55 ID:CuCdubSUqw
>>837
光「その名もスカ○ター!」
P「見たまんまだよ!」
クロ「大丈夫かこれ・・・」
光「ホッホホホ。安心しなさいザー○ンさん」
クロ「誰がザー○ンさんだ」
P「何で喋り方が某宇宙の帝王になってるんだよ・・・」
光「では早速」ポチッ
ピロピロピロピロピピッ!
光「ほぉ!戦闘力1000万ですか。部下に欲しい位ですね」
P「イヤイヤ、何時までそのネタ引っ張る!」
クロ「それよりオリジナルより数値が測れてるな・・・」
光「で体力は・・・たったの5か」
クロ「ゴミじゃないか・・・」
P「消耗しすぎだろ・・・」
光「恵美と千鶴にやり過ぎたんじゃないの?」
P「おい、やめろ」
839 : Pしゃん   2019/09/27 12:37:17 ID:KwYDD1.WXo
>>838
クロ「まぁ、冗談はここまでにして・・・」
光「体力ランク5は流石に・・・」
P「MAXで5とかじゃないよな・・・」
クロ「流石にな・・・」
光「本当にMAXで5だ・・・(スカウ○ーを手渡す音葉」
P「マジだ・・・」
クロ「何がどうして・・・」
光「単純な戦闘訓練だから、そっちが疎かになったって事だろうな・・・」
P「それじゃ・・・」
クロ「体力の基礎トレーニングからだな・・・」
光「頑張れ、アタシ達も協力するから・・・!」
P「もう、伸び代無いぞ・・・」
840 :   2019/09/27 14:59:46 ID:CuCdubSUqw
>>839
光「ちなみにアタシの戦闘力は生身では53万だ」
P「もういいよフリーザー様は・・・」
ピロピロピロピロピッ
P「本当に53万じゃねぇか!」
クロ「生身でもそこそこ出来るんだな・・・」
光「麗奈は56万だった・・・」
クロ「悔しそうだな」
P「一番低いのは誰だよ・・・?」
光「亜利沙とやよいで800だったな」
クロ「ミスターサタンより強いな・・・」
P「何でだよ」
光「Pの遺伝子だからじゃないかな?」
P「何も言えない!」
光「ちなみに伊織は5万で筍やよいは8万だった」
クロ「伊織負けてるな」
841 : プロデューサーはん   2019/09/27 19:57:32 ID:KwYDD1.WXo
>>840
P「まぁ、分析するとインフレ起こしたから体力がついていけなくなったってところか・・・?」
光「そうだな。だから、戦闘力と体力のバランスを取らないとな・・・」
クロ「1000万パワーは多少下がるが・・・」
P「バテる事が少なくなるなら・・・」
光「それじゃ、42歳の身体にアメとムチを与えないとな!」
P「だから、年齢を強調しないでくれ!」
光「安心してくれ、海美さんみたいなメニューは組まないから!」
クロ「海美みたいなメニューとは・・・」
P「ひたすら走られされそうだな・・・」
光「ひたすら、お日さまの下もありうるな・・・」
P「兎にも角にも体力が無きゃ、始まらねぇからな・・・」
光『2週間の時が流れた・・・!』
P「戦闘力はどうだ・・・?」
光「やはり、下がったか・・・」ピピッ
クロ「800万、そして体力は・・・」
光「MAX100。全盛はそれこそ10000だから、まだ程遠いな・・・」
クロ「ちなみにタケ達の平均が5000で、大人の非戦闘クラスが200だから・・・」
P「全開で戦うにもまだまだか・・・」
バァン
麗奈「光、P・・・」
光「どうしたんだ、麗奈・・・」
P「まさか・・・!」
麗奈「えぇ・・・」










『晶葉が・・・』
842 : Pくん   2019/09/27 20:39:54 ID:2H1aLG5oBU
>>841
風花「・・・」
清良「・・・」
紗南「・・・グスッ」
桜庭「・・・今日の4時35分・・・永眠だ」
麗花「おやすみ・・・」
莉緒「包帯取ってあげたけど綺麗な顔ね・・・」
このみ「現代医療に感服よ・・・」
風花「ですが・・・救えませんでした・・・」
桜庭「・・・医療は完璧なんかじゃない・・・必ず壁が有る。慣れろとは言わないだが知るべきだこれが・・・『医療』と言う物だ・・・」
清良「救える命が有る一方・・・救えない命もあるのよ・・・」
紗南「・・・わかったよ」
恵美「・・・」
千鶴「私達よりもお若いのに・・・」
伊織「人生はどうなるか分からないのよ・・・」
琴葉「きっと激動の一生だったのよ・・・」
朋花「彼女の魂に・・・」
聖「・・・安らぎの眠りを・・・」
クラリス「・・・amen」
843 : Pくん   2019/09/28 06:36:24 ID:WWPx.dC0ac
鏡世界と表の世界の違い
表の世界は巨神が跋扈しているが鏡の世界は巨神が存在しない
表の世界は異種族は淘汰され迫害対象だが鏡の世界は多少の差別はあるが共存している
表の世界は世界各国存在するが鏡の世界は統一国家である
844 : Pちゃん   2019/09/28 07:19:38 ID:kUjiJ6iusg
>>842
P「そうか・・・」
麗奈「驚かないのね・・・」
P「晶葉の状態が悪いのは知っていた・・・」
光「えっ・・・」
P「悪い。コウモリ使って、『晶葉が良くない』のは探らせてもらった・・・」
麗奈「それなら・・・」
P「だからこそ、晶葉の意思を尊重した・・・」
麗奈「っ・・・」
光「P・・・」
P「アイツの状態が危険な事くらい、話を聞けば分かっていた。でも、止める事を良しとしないのなら・・・」
クロ「『ウェポン』『鏡の軍勢』『終焉教』、俺達に立ちはだかる壁は大きく厚い・・・」
P「それでも、前を向いていかないと。それがアイツの、晶葉の意思だ・・・!」
光「そうだな・・・」
麗奈「どうやら、そのようね・・・」
コケラ「ヒュルルル・・・」
P「ヘビだな・・・(マグナムとシルバーブレイザーを構える音葉」
クロ「大蛇と言っても、差し支えは無さそうだな・・・」ガイム
光「いくぞ、麗奈・・・」ラビットタンク
麗奈「分かってるわよ・・・!」ウェイクアップクローズドラゴン
・・・
メフィスト「大蛇のコケラ。名を『スネール』・・・」
鏡果穂「スネール・・・?」
メフィスト「奴の吐く『毒』には気を付けたい。それ以外は『巨獣』と特に代わりは無いが・・・」
・・・
P「毒を吐くというより・・・」
クロ「ヨダレだな、ありゃ・・・」
スネール「ハァハァ・・・」ダラダラ
845 : Pたん   2019/09/28 07:51:20 ID:qijN.I4/M6
>>844
光「成分の分析が完了した」
麗奈「そう言うときは便利よねジーニアスは」
光「ヤバイなぁ・・・」
P「何がヤバイんだよ」
光「神話でさヒドラっているじゃん・・・」
クロ「聞いたことはあるな・・・」
光「アイツの毒は不死殺しの力があるって聞いた・・・」
麗奈「待ちなさいよ」
P「つまり奴の毒は・・・」
光「不死だろうと関係ない・・・ヒドラの不死殺しの毒って訳だよ!」
クロ「厄介な奴だな・・・」
麗奈「ならアタシ等は人間は即死って考えるべきね・・・」
光「(もしもの時の為に抗体生成を考えるべきかな・・・)」
スネール「シューーーーー!」ボトボト・・・ジュー!
・・・
成層圏
ジェイド「コケラ感知・・・殲滅行動に以降・・・」
高速で移動を開始する音葉
846 : Pちゃん   2019/09/28 16:02:07 ID:kUjiJ6iusg
>>845
P「不死殺しとは・・・」
クロ「お前に対する、最大のメタだな・・・」
麗奈「下手したら、その土地も・・・」
P「それは大丈夫だ。『浄化』をかけてある・・・」
光「あまり、かけすぎるとバテるぞ・・・」
P「それはあるな・・・」
クロ「遠隔攻撃の方が良さそうだな・・・」デンオウ…ガンフォーム
麗奈「なら、ギジマグナムよ・・・!」
P「デカブツにはホーリーアンカーが効きそうだけどなぁ・・・」
光「(考えろ。こんな時、晶葉なら・・・!」
847 : 貴殿   2019/09/28 19:22:10 ID:qijN.I4/M6
>>846
加蓮「試し撃ちに行きますか!」
奈緒「本当にやるのかよ」
凛「奈緒、諦めなよ」
奈緒「だけど・・・」
加蓮「大丈夫!死なないから!」
奈緒「だからそうじゃなくてだな!」
加蓮「きっと成功するそうしないと晶葉に顔向け出来ないから・・・」
凛「加蓮・・・」
奈緒「だぁああもう!分かったよ!やってこい!」
加蓮「ありがと奈緒♪」
奈緒「だけど!やるからには成功だぞ!」
加蓮「任せなさい!」
848 : Pくん   2019/09/28 23:50:31 ID:Oluklxmbls
>>847
ナギサ「ジェイドウェポンが高速で飛翔している!?」
古詠「速度はマッハを超えてる・・・!?」
ユカリ「このままでは街に爆撃を・・・」
シロナ「私達が出るしか・・・」
瑞樹「ですが三聖が離れますと此処の組織の連携が・・・」
まなみ「どうしたら・・・」
静「・・・くっ・・飛鳥と蘭子は今何処に・・・!?」
瑞樹「目的地から離れてます・・・直ぐに合流は不可能です・・・!!」
ユカリ「なら私が直接転移して叩く!!」
ナギサ「落ち着きなさい!!今此処で不用意に動けば先代ARが感ずくかも知れないんですよ!!」
実「・・・」ペコン
ナギサ「イタッ!!」ペットボトルで叩かれる音葉
古詠「実様・・・!?」
実「まずは君が落ち着け組織の頂点が無暗に怒鳴っても下が不安になるだけだ・・・」
ナギサ「すみません・・・」
実「奴は私が抑える・・・他は別の準備しておきなさい・・・」
ユカリ「実様!!無茶です!!」
実「戦闘装束の準備も出来てない若造共が粋がる事を言わない事ね・・・それに私も伊達に長生きして居る訳では無いわ・・・刮目する事ね・・・錬金術師にして大魔導と言われた実力を・・・」
849 : 5流プロデューサー   2019/09/29 07:59:34 ID:S8dlfb.e.o
>>848
P「決め手に欠けるよなぁ・・・」
クロ「下手に近付けないから・・・」
光「銃撃しか無い分・・・」
麗奈「与えるダメージは少ないわね・・・」
「なら、私の出番かなぁ・・・」
P「来たな、北条・・・」
加蓮「はぁい・・・♪」
クロ「まぁ、ここに来たって事は・・・」
光「試験を『パス』出来たと・・・」
麗奈「試験・・・?」
加蓮「志希にゃん先生に作ってもらった召喚銃・・・!」
P「アイツが作った試作品は、右腕が吹っ飛んだけどな・・・」
麗奈「それだと、加蓮が撃ったら・・・」
クロ「上半身と下半身がフ○ンダしちゃうな・・・」
光「フレ○ダはキツいなぁ・・・」
加蓮「汚物は消毒だよね・・・」ガシャンガシャンガシャン
P「気を付けろよ、タケに迷惑かけたくない・・・」
加蓮「任せて、疾て『フェニックス』!」ズバァーン
850 : 変態インザカントリー   2019/09/29 10:09:40 ID:sKpDKLMOvI
>>849
フェニックス「クワァーーーー!」
P「ぐわぁ!アツッ!」ジュー
クロ「グォアアア!」ジュワー!
麗奈「何であんたらもダメージ受けてんのよ!」
光「フェニックスは神聖属性の霊鳥だからね。再生と転生の力をを持つ。ウィルスのクロや吸血鬼のPには効くだろうね」
加蓮「召喚者は大丈夫みたいだね」右半身が消し炭
麗奈「あんたはあんたで体が炭化してるじゃない!」
加蓮「フレ○ダになってないだけましじゃん?」徐々に再生する音葉
麗奈「キモい!」
光「スゲェ生々しい・・・・」
851 : Pしゃん   2019/09/29 14:12:23 ID:S8dlfb.e.o
>>850
P「威力を絞っても、右半身が炭化するとは・・・」
クロ「そりゃ、試作品段階で一ノ瀬の右腕が吹っ飛ぶ訳だ・・・」
光「炭化しただけでも、奈緒さんは卒倒しそうだけどな・・・」
麗奈「確かにね・・・」
加蓮「ただ、効いてるみたいだよ・・・」
フェニックス「チョアー!(口から火を吹く音葉」ボワァー
スネール「シュラァァァァァァ!?」
光「おぉ、これならいける!」
麗奈「えぇ・・・!」
P「(遠くから、『何か』がこっちに向かってきてる・・・?」
・・・
ジェイド「間もなく目的地・・・」
実「だと思ったか・・・?」
ジェイド「任務の遂行優先、止めることは許されない・・・!」
実「しかし、人払いを無視出来るとはな・・・」
ジェイド「そこを、どけ・・・」
実「だが、断る・・・!」ニッ
852 : 我が友   2019/09/29 15:37:21 ID:sKpDKLMOvI
>>851
ジェイド「対象目標変更!排除する!」
実「見せてやる。私の力をね♪」
天候が激しい雷雲に変わる音葉
ジェイド「破壊!」ミサイルを打ちまくる音葉
実「甘い!」雷を降り注がせて防ぐ
ジェイド「対象誤差修正照射開始」レーザー照射
実「そう来るか・・・」鏡状のバリアをだし反射する音葉
ジェイド「対象の危険度を上昇」
実「さて此処からだな。後は空間固定させるのみ・・・」
「その瞬間に貴様を圧縮し消去する・・・」
・・・
フェニックス「クワァーーーー!」
炎が毒を浄化する音葉
スネール「シャーーーー!」
光「凄いこれが召喚獣か・・・」
麗奈「恐ろしく頼もしいわね」
853 : 変態インザカントリー   2019/09/29 16:21:48 ID:S8dlfb.e.o
>>852
スネール「シャァァァァァァ!」ガブッ
フェニックス「クワァ!?(噛みつかれて怯む音葉」
光「大変だ、毒が回る・・・!」
P「北条、フェニックスを引っ込めろ!」
加蓮「え、どうやって!?」
P「バレットを取り出せ、じゃないとお前にも毒が回るぞ!」
加蓮「こ、こう・・・?」シュピィン
フェニックス「クワァ・・・(バレットに収まる音葉」
加蓮「でも、バレットにも毒が・・・」
P「貸せ。『浄化(ピュリフィケイション』・・・」
クロ「だが、対抗手段が・・・」
P「任せろ、毒には毒だ・・・!」
光「えっ・・・」
麗奈「確かにそう言うけど・・・」
P「疾やがれ、『シャウラ・アズゥーサ』!」
(紫のオーラを纏った虎を召喚する音葉)
クロ「『誰の血』を使ったのか、一発だな・・・」
P「シャウラ、毒を流し込め!」
シャウラ「シャーラーッ!」ガブッ
スネール「グォォォォォォォ!(のたうち回る音葉」ビタンビタンビタン
光「スゴいな・・・」
麗奈「体内で毒を生成出来るのね・・・」
P「逆に毒を受けても、すぐに血清を作り出せるぞ」
クロ「コケラが動かなくなっていく・・・」
スネール「シュラァ・・・」
P「トドメだ、ホーリーアンカー!」
(聖なる光を纏った複数の錨を打ち込んでいく音葉)
スネール「シュラァッ!?」
(跡形も無く消滅する音葉)
加蓮「スゴい・・・」
麗奈「端から見ると、美味しいとこを持ってったとも見えるけど・・・」
854 : ハニー   2019/09/29 18:30:56 ID:rurubSN1Hk
>>853
パチパチパチ
P「・・・」拍手の方向を見る音葉
光「誰だ・・・メフィストか・・・?」
麗奈「・・・じゃなさそうね・・・」
クロ「この雰囲気にオーラ・・・まさか・・・否そんな筈では!!」
鏡P「いやいや、お見事ですね。あんな化け物を意図も容易く屠るだなんて・・・私でしたらビビッて正に蛇に睨まれた蛙状態ですよ」
加蓮「・・・Pさんが二人・・・?」
光「だけど・・・こいつ・・・」
P「・・・シュ!!」エンドナイフで斬り付ける音葉
鏡P「おぉっと~怖いですね。私は平和主義者なんですか・・・それとも」バタフライナイフで抑える音葉
麗奈「・・・アイツの攻撃をいとも簡単に抑えた・・・!!」
光「コイツ・・・出来る」
鏡P「今此処でおっぱじめ様って気分か~?」片目だけ見開く音葉
P「猫被りは止めた方が良いぞ・・・鏡世界の俺・・・」
鏡P「ハンッ・・・正体知ってるって訳かい・・・楽しませてくれそうだが今日は挨拶だけだ・・・」弾き返す音葉
光「何者なんだお前は!!」
鏡P「私は私ですよ・・・そこの男の同一人物で表裏反対の人間ですが・・・それでは失礼・・・」近くガラスを通って帰る音葉
855 : Pサン   2019/09/29 20:05:10 ID:S8dlfb.e.o
>>854
P「アイツ、本当に俺か・・・?」
光「え・・・?」
P「似てなさすぎだろ・・・」
クロ「イヤ、俺やODP、キタカミより一番『お前』に近かったと思うが・・・」
P「俺、あんなに軽薄じゃないと思うけど・・・」
麗奈「は・・・?」
光「え・・・?」
加蓮「うーん・・・」
クロ「まぁ、自分の事は如何様にも言えるからな・・・」
P「ん、どうした・・・?」
クロ「いや、お前らしいってところだよ・・・」
加蓮「私、タケ先生呼ぼうっと」スマーホトリダシトタチツテー
光「アタシらも帰ろうっか・・・」
麗奈「あー、アホらし・・・」
P「(そういえば、遠くの気配は・・・」
・・・
実「フハハハ・・・」
ジェイド「・・・」プシュー
実「まぁ、私の手に掛かれば・・・」
ジェイド「・・・」
実「さて、後は跡形も無くせば・・・」チラッ
ジェイド「バックアップシステム起動」
実「えっ・・・」
ジェイド「対象を変更、殲滅を開始する」
実「しまっ・・・」
ジェイド「破壊!」ミサイルの雨が降り注ぐ音葉
実「間に合わない・・・!(目を瞑る音葉」
P「疾やがれ、『メサルティム・リリィ』!」
実「全弾、防いだ・・・!?」
ジェイド「何者だ」
P「俺か・・・」










『コケラだろうが、ウェポンだろうが、鏡の奴らだろうが、ギドラだろうが関係ねぇ。まとめて倒すだけだよ・・・!』
856 : 師匠   2019/09/29 21:03:18 ID:rurubSN1Hk
>>855
ジェイド「・・・危険度推定S・・・危険だ」
P「やるってんなら相手になるぞ飛行機野郎!!」
実「一応傷付けたが奴は予想以上か・・・私が衰えたか・・・」
ジェイド「排・・・ッ!!」
ルビー(音声)「下がれ・・・ジェイド。貴様如きが勝てる相手ではない・・・」
エメラルド(音声)「其の物・・・目覚めたばかりとは言えアルテマを屠っております・・・」
ダイヤ(音声)「新人類と言えど侮るなかれ・・・」
パール(音声)「ふ~ん・・・ボクはどうでもいいけど~」
オニキス(音声)「サファイアも何者かに討たれた・・・」
クォーツ(音声)「我等が減れば・・・『あの方』が嘆く・・・」
ガーネット(音声)「迎えを送ろうかえ・・・?」
ラピス(音声)「・・・」
アメジスト(音声)「こやつは何れ・・・」
プラチナ(音声)「今は引け・・・そして待って居ろ我が『兄』アルテマの仇よ・・・」
実「最悪だな・・・どいつもこいつも自力と共に知性を取り戻している・・・」
『・・・ザザザッ・・・ザザッ・・・』
P「ッ・・・今のノイズは・・・!?」
実「ノイズ・・・?そんな物は・・・ッ!!」
空に薄らと浮かぶ『オメガ』の姿・・・
実「アレは・・・『オメガ』・・・マリアナ海溝の底に沈めたんだぞ!!」
P「オメガ・・・?」
実「オメガはウェポンの最終モデルにして最強傑作・・・完成した瞬間に当代のARに沈められた存在だ・・・」
857 : 我が下僕   2019/09/30 06:15:03 ID:Fzy/Kn1fgU
>>856
P「当代って、ナギサじゃねぇか・・・」
実「キミには伝えないってのが条件だったからね・・・」
P「(あれ、ナギサって実は強い・・・?」
実「キミの事だ、彼女を侮ることは無いにしても・・・」
P「扱いには注意しないとな・・・」
実「懸命な判断だ・・・!」
・・・
(運航所)
ナギサ「うぅ、実様・・・」プルプル
瑞樹「えげつない・・・」
・・・
ジェイド「オメガ」
オメガ『退け、ジェイド・・・』
ジェイド「っ」
オメガ『ここで無くとも、戦う機会はある・・・』
ジェイド「分かった(遠くへ飛び去る音葉」
オメガ『複雑な生を持ちし者よ・・・』
P「俺か・・・」
オメガ『我らこそがコケラを、ギドラを排除すべき存在。その事を忘れてくれるな・・・(立ち去る音葉』
実「まさか、封印が・・・」
P「(この街じゃなきゃ、俺は相手しないよ・・・」
実「助かったわ。まさか、貴方に助けられてしまうなんて・・・」
P「気にしなさんな、当たり前の事を・・・」
実「ついては、じっくり話でも・・・(腕に絡み付く音葉」ダキッ
P「待て、サンジェルマン・・・?」ヒヤアセダラダラ
(運航所)
ナギサ「今すぐ戻ってください、サンジェルマン!」
858 : do変態   2019/09/30 07:46:42 ID:aau9kC0p36
>>857
実「ハッハハハハ。失礼失礼、つい若者を弄ってしまったよ」
ナギサ『グヌヌヌ・・・』
ユカリ『落ち着いて下さい!!』
P「状況を考えろよ・・・」
実「なぁに数百年暇を持て余していたのでね。からかいが有って良い物だな」
まなみ『落ち着いて下さいAR!!この人はこんな人なんです!!」
古詠『昔から酷い目に合わせて来ましたから・・・』
P「よくこんな奴を統制局長のさせたな・・・」
実「時代とだけ言っておこうかな・・・」
・・・
鏡P「ただいま戻りましたよ」
鏡志希「・・・それでどうだった・・・?」
鏡P「いやいや。古郷愛の深い奴でしたね~ただし『それだけ』でしたよ・・・」
鏡未来「・・残念だな。それだけの小さき存在とはな・・・」
鏡P「本当ですよ~その分・・・」



『壊し甲斐がある・・・仔犬な餓鬼だぜ』
859 : そなた   2019/09/30 08:28:12 ID:Fzy/Kn1fgU
>>858
鏡志希「でも、あんまり侮らない方がいいかもよ・・・」
鏡P「オレが負けるとでも・・・?」
鏡志希「君のチカラは疑っていない。でも、私達は『鏡の向こう』を見てきたはず・・・」
鏡未来「何が言いたいの・・・?」
鏡志希「あの人(P)は自分の周りに対して、弓を引く者を許さない・・・」
・・・
(所家、P自室。鏡はプロテクト済)
P「・・・」
P「(エンドナイフが力負けする事が増えてきたな・・・」
P「(いや、違う。エンドナイフが俺のパワーアップに追い付いていない・・・?」
P「(だとしたら、シルバーブレイザーや他の武器も・・・」
P「(一度、他の武器も込みで調べる必要があるな・・・」
(数時間後)
P「(T2Sマグナムは問題なし。寧ろ、今まで俺が追い付けて無かったのか・・・」
P「(シルバーブレイザーは元々、ノブヒコ用に作ったからなぁ。別のを渡してあるが、やはり追い付いていない・・・」
P「(スティールウィップは別かと思ったが、そうでも無いんだな・・・」
P「(エンドナイフ、シルバーブレイザー、スティールウィップ。この3つを強化しないといけないか・・・」
P「(その為には・・・」
(部屋の隠し扉から宝箱を取り出す音葉)
P「(隠し持ってた『キングストーン』を使うしかないか・・・」
(Pの視線の先には6色のキングストーンの欠片たち・・・)
860 : プロデューサーちゃん   2019/09/30 09:40:31 ID:aau9kC0p36
>>859
???「お困りの様だな・・・」
P「ん?誰だ?」
???「コッチヲミロー」
P「シアハートアタック!?何爆発するの!?」
???「アッハハハハッ・・・愉快な男だなお前は」
P「こっちの方から・・・ッ」
鏡晶葉「初めましてだな・・・正直奴と同じ顔で憎さ百倍だが別人故に・・・」
P「晶葉・・・だが細部が微妙に違うな髪型と眼鏡が違うな・・・」
鏡晶葉「当然だ。鏡合わせでも別の世界なんだ。違いは必ず発生する・・・」
P「それで何か用か鏡世界の晶葉・・・」
鏡晶葉「お前に力を貸してやろう・・・私達の組織は現国の『統制機構』と対立していてな・・・そして統制機構には鏡世界のお前が所属している・・・母の仇だ」
P「・・・」
鏡晶葉「だが私達組織は所詮は小さな組織の集まりで尚且つ内部での主権争いが酷くてな・・・こんな感じで科学主体の世界が復活は遠い夢だよ全く・・・」
P「科学主体の世界・・・?」
鏡晶葉「あぁ・・・そうか。知らないのも無理はないな。お前達の世界が科学が主体の世界なら私達は魔術及びそれを応用した術式というのが主体の世界だ。鏡合わせだからな」
P「へぇ~そう言う所も反対なんだな・・・」
鏡晶葉「まぁそう言う話はどうでもいいな。話を戻すとお前は武器が自身のインフレに着いて来てないのだろ・・・?」
P「うっ・・・」
鏡晶葉「わかるぞ~その気持ち。私も周りが馬鹿者ばかりで苦労したからな」ニヤニヤ
P「くそ・・・顔は同じなのに偉く腹立つな・・・」
鏡晶葉「だから力を貸そう。私の技術ならよりパワーアップ出来るぞ?何せ私は改造が大好きだからな。クッククク」ニヤニヤ
P「うわっ・・・凄い悪い顔」
鏡晶葉「その石とそうだな・・・出来れば凄まじい力を持つ存在の欠片が有れば大幅に改造できるぞ・・・」
P「んなこと言ってもな・・・」
鏡晶葉「何を言ってる?居るだろ・・・古代兵器ウェポンが」
861 : 我が下僕   2019/09/30 13:44:36 ID:Fzy/Kn1fgU
>>860
P「ウェポンのデータは取れずじまいだ。『アルテマ』は粉々にしちまったし・・・」
鏡晶葉「語るに落ちたな。私は『ウェポン』の話をしたまでで、『アルテマ』の話は一切してないぞ・・・」
P「・・・」ダラダラダラダラ…
鏡晶葉「さて、案内してもらおうか。『アルテマ』の居所へと・・・」ニヤッ
P「俺の研究室(ラボ)に置いてある・・・」
鏡晶葉「ほほぅ・・・」
P「とは言っても、本当に一欠片だ。武器に転用出来るかどうかは・・・」
晶葉「この天才に不可能は無い。大船に乗ったつもりで居てくれても構わん!」
P「それじゃ、機械都市に来い。そこにラボはある・・・」
・・・
(機械都市)
鏡晶葉「で、どうするんだ・・・?」
P「まずは残った欠片を見てもらう」カチッ
鏡晶葉「それが噂の安全装置・・・」ニヤリ
P「ほれ、出てこい(鏡の中に手を入れる音葉」
鏡晶葉「よっと」ヒョイッ
P「ようこそ、『こちら側』の世界へ・・・」
鏡晶葉「さて、有意義な実験の時間としようじゃないか!」
P「(この辺はオリジナルの池袋晶葉と変わらんな・・・」
862 : 変態大人   2019/09/30 15:56:12 ID:OnWNNTLUgc
>>861
鏡晶葉「ふぅ~ンこれだけか・・・」
P「言っただろ本の一欠片だって・・・」
鏡晶葉「改造に必要な量だが・・・出力不安定になるな・・・」
P「一応できるのかよ・・・」
鏡晶葉「もう少しだけ量があればアルテマの力を発揮できるのだがな・・・・」
佳乃「ほ~お困りにようですな~」
P「うおぉ!?」
鏡晶葉「誰だお前!」
佳乃「ほ~?晶葉殿は私を・・・いえいえ鏡の晶葉殿でございますね~?」
P「気付くか・・・腐っても女神様って訳か・・・」
佳乃「それより私依田はあなた様方の望むものを・・失せし物のあり場所を知っておりますゆえ」
鏡晶葉「それは好都合じゃないか」
佳乃「加工できるものが居りませぬ故に弄んでおりました・・・」空間から取り出す音葉
P「それが・・・」
佳乃「はい~あの時撃破された・・・」



『アルテマの欠片』
863 : プロデューサー   2019/09/30 19:10:31 ID:Fzy/Kn1fgU
>>862
「後一つ、よろしいでしょうか~」
P「お、おう・・・」
鏡晶葉「名前が・・・」
「依田は『芳乃』でしてー」
P「お、せやな・・・」
鏡晶葉「前も言ってたらしいな・・・」
芳乃「わたくしは怒ってはおりませぬが・・・」
P「アッハイ」
鏡晶葉「ウッス」
芳乃「変換は一文字ずつしていただいても大丈夫でしてー・・・」
P「さて、鏡の晶葉。この『欠片』を分析しようじゃないか!」
鏡晶葉「そ、そうだな。私達の野望のために!」
芳乃「では、わたくしはこれにてー」シャラーン
P「謎のSE残して、消えおった・・・」
鏡晶葉「あまり、突っ込むと次はそっちにお鉢が回るぞ」
P「お口はミッフィーに・・・」(・×・)
鏡晶葉「さて、『欠片』と『キングストーン』をどう掛け合わせるか・・・」
864 : Pちゃん   2019/09/30 20:01:00 ID:X.OKsXZx12
>>863
鏡晶葉「これを・・・こうし・・・いや・・・こうでもいいな・・・」
ガチャガチャキュイーンガキンガキン
P「改造して居る音とは思えん・・・」
メキャボキィミチィ・・・
P「待てなんだ今の音は・・・!?」
鏡晶葉「うるさいぞ。今忙しいんだ・・・」
P「明らかに改造に関係ない音が発生したぞ・・・」
鏡晶葉「別に気にする必要ないだろ・・・全く本当に母様の兄妹とは思えんな」
P「(そうか・・・此処ではアイツが母親だったな・・・」
ボボボボッ!!ボゴーンボゴゴゴゴ!!
P「お前の母親はどんな奴なんだ・・・」
鏡晶葉「母様は私にとってすれば・・・世界で五指に入る魔術師で最愛の母だったよ・・」
ドグチャ!メメタァ!パッキャオ!
鏡晶葉「私は小さい頃の記憶しかないが・・・母様との思い出は今でも忘れない・・・あの日鏡世界のお前に殺されたと知るまでは・・・」
P「・・・鏡世界の俺は・・・・」
鏡晶葉「一言で言うなら絶対悪だ・・・性格は外道の一言だ・・・祖母も叔母もその手に掛け母はお前に復讐する為に生きて居た・・・私はその才能を引き継いでいたが母の二の舞になるのを避ける為に科学に走った・・・」
アベシッ!!ヒデブゥ!!ウワラバァ!!
P「待って話が入ってこない・・・それ本当に改造してるのか・・・そっちの世界で何してるんだよマジで!!」
鏡晶葉「だから別に気にする事ないだろ?」
865 : 夏の変態大三角形   2019/10/01 00:27:47 ID:/Qh1MhLBio
>>864
P「まぁ、気にするなと言うのなら・・・」
鏡晶葉「それが賢明だ・・・」ニヤリ
P「悪魔と相乗りするのを選んだの俺だ・・・」
鏡晶葉「ほぅ、可愛らしい少女を悪魔と呼ぶか・・・」
P「そんな軽口を叩けるなら、余裕だろう・・・」
鏡晶葉「しかし、お前もちゃっかりしてるんだな・・・」
P「そうか?」
鏡晶葉「ここで幾多の戦闘をしてきたのだろう・・・?」
P「だからこそだ。それだけデータが取れる・・・!」
鏡晶葉「アイツとは違うな。本当に・・・」
P「俺は俺、アイツはアイツ。分けて考えてもらわにゃ・・・」
鏡晶葉「誰しもがそう割りきれる訳では無いよ・・・」
(相変わらず改造音には似つかわしくない擬音がこだまする音葉)
P「マジで何を作る気だ・・・?」
866 : Pちゃん   2019/10/01 01:14:14 ID:AAaUsxAh02
>>865
鏡晶葉「簡単に言うと概念を植え付けている所だな・・・」
P「概念・・・?」
鏡晶葉「嘗て母は凄まじい力を持つ術式事象兵器を生み出した・・・」
P「何だよその物騒なもんは・・・?」
鏡晶葉「通常兵器では倒せないなにかの為に戦う技術を模倣し改良して造った兵装だな・・・」
P「通常兵器で倒せないなにか・・・」
脳裏に移る『コケラ』と『ウェポン』・・・『謎多きメフィスト』の姿・・・
鏡晶葉「そう言ったモノを打ち砕く技術を私は持っている・・・科学的にな・・・」
P「それで今どうなっているんだ・・・?」
鏡晶葉「だから言っただろ私は改造は得意だと・・・嘗て人間を改造人間にした過去が有るくらいだからな・・・」
P「・・・改造人間」
鏡晶葉「そいつは今にも死にそうだったが利用できると想い救った。そいつもある目的の為に生きると決めてたのでなWinwinだった訳だ・・・」
P「・・・そいつは俺が知っている奴か?」
鏡晶葉「そこまではまだ教えられないな・・・知るにはまず『信頼』が必要だろ?そもそも初対面の人間をそこまで簡単に信用出来る奴がいるか・・・?」
P「・・・(居るな・・・」
・・・
ナギサ「はっくしょーん!!!!」
・・・
鏡晶葉「その先を知りたければさっさとウェポンの一体を狩って素材を渡すんだな・・・」鏡から何かを投げ渡す音葉
P「うぉ!?あぶねぇ!!」キャッチする音葉
鏡晶葉「そいつは『アルテマ』と『パワー』を組み合させた新たなるエンドナイフ・・・」



『その名も『アルテマウェポン』だ・・・最大の特徴は奴の名を冠する必殺技『アルテマ』を放つことが出来る・・・』
867 : 仕掛け人さま   2019/10/01 06:44:52 ID:/Qh1MhLBio
>>866
鏡晶葉「今回は材料の関係で『ソイツ』しか作れてないが、『従来型』と一緒に使ってみるといい。『違い』はダンチだ・・・!」ニヤッ
P「やはり、俺は悪魔と相乗りしてしまったのかもしれないな・・・」
鏡晶葉「『コケラ』『ウェポン』ともにお前を『危険分子』として認識するようになってきた・・・」
P「それじゃ、本末転倒・・・」
鏡晶葉「だが、思考の奥底では『たかが人間』と高を括っている。そこが付け入る要素だ・・・」
P「なるほど・・・」
鏡晶葉「武運は祈ろう。『ウェポン』をある程度狩ったら教えてくれ・・・(鏡世界へ帰っていく音葉」
P「確かに持つだけで分かるな。『Pエンドナイフ』とは違うモノを感じる・・・」
P「どこか、試し斬り出来そうな・・・」ブーン
P「ん、誰から・・・」スマーホトリダシトタチツテー
恵美『ご飯だよ』
P「げっ、もうこんな時間か・・・!」パチン
(『無限蝙蝠・結』で飛ばしに飛ばして数分後)
P「到着・・・!」
恵美「部屋に居なかったんだ・・・?」ゴゴゴ…
P「めぐっ、みさん・・・?」
恵美「出かけるなら、一言欲しかったなぁ・・・」
P「すまん、緊急事態でな・・・」
恵美「後さ・・・」










『どうして、他のオンナの匂いがするの・・・?』ハイライトオフ
P「(ダメだ、これは何を言っても積みだ・・・!」ヒヤアセダラダラ
868 : ボス   2019/10/01 10:10:17 ID:vvry78BTs2
>>867
琴葉「何時も何時も・・・一体何処で女の人を釣って来るのかな・・・?」
千鶴「全くですわ・・・」
伊織「これはアンタが悪いわよ・・・」
P「(詰んだ・・・出れない・・・」
春香「まぁまぁ落ち着こうか皆・・・」
千早「この人に関してはもうは諦めた方が良いわよ・・・」
美希「悲しいけどコレ・・・現実なの・・・」
P「何故お前達が居る・・信号機トリオ・・・」
春香「最近出番がないから・・・」
千早「出て来ただけよ・・・」
美希「本音を言えばハニーとイチャイチャ付きたい・・・」
P「メタいぞ・・・」
美希「気にしたなら負けなの・・・」
千早「それはそうと凄いエネルギーを感じますね」
869 : 貴殿   2019/10/01 14:23:25 ID:WNWtOi.u4w
>>868
P「あぁ、ちょっとな・・・」
千早「Pの事ではありませんよ・・・」
P「な、んだと・・・!」
千早「P、『誰』と『何処』で『何』をしてきたの・・・?」ニッコリ
P「悪い、今はまだ言えないんだ・・・!」キリッ
恵美「まだ言えないなら・・・」
千鶴「しょうがないですわね・・・」
伊織「今はってことは、いつか話してくれるんでしょうね・・・?」
P「あぁ、もちろん・・・」
琴葉「それなら、仕方ありませんね・・・」
春香「それじゃ、帰ろっか・・・」
美希「あふぅ、眠いの・・・」
千早「失礼したわね・・・」
P「ふぃーっ・・・」
P「(千早は妙なとこで勘がいいからなぁ・・・」
870 : P様   2019/10/01 15:15:26 ID:vvry78BTs2
>>869
P「探偵やってると勘が鋭く成るのかなぁ・・・」
ちとせ「かのシャーロックホームズもそんな感じじゃないの?」
P「・・・何でいる・・・」
ちとせ「これは失礼しちゃったね~」
P「・・・何時退院したんだ?」
ちとせ「ついこの間にねぇ~」
P「・・・(何か様子が可笑しい・・・と言うか妙に顔が赤い・・・」
ちとせ「ウェエ~イイ・・・ノリが悪いぞ~?」
P「・・・ちとせ、お前まさか酔ってるのか?」
ちとせ「ハァアアアーーーン?吸血鬼が酔っぱらう訳ないじゃなぁ~い」
P「・・・確実の酔っている・・・だが吸血鬼は二日酔いは起きても基本顔に出る迄泥酔しない筈だが・・・」
千夜「それは『稀血』の影響です・・・」
P「千夜・・・稀血ってのはアレか『AB型RH-』みたいな奴か・・・?」
千夜「それとはまた別の・・・お前も吸血鬼なら知って置け・・・極めて栄養が高い血の事だ・・・」
P「・・・それで何でちとせが・・・ああなったんだよ」
千夜「稀血は栄養が高い代わりに酒の様な効果がある・・・お嬢様が摂取したのは飛びっきり度の強い酒をロックで直飲みした状態だ・・・」
P「・・・あそこ迄酩酊するのか・・・一体誰の血なんだ?」
千夜「吸血鬼や吸血種の摂取する血に血液型は関係ありませんから誰かは分からない・・・だが」
P「・・・だが何だ・・・?」
千夜「前に一度だけある人物の血の臭いを嗅いで一瞬意識が持ってかれた事のある人間を知っている・・・」
P「・・・誰なんだ?」
千夜「確か・・・お前の知り合いの『イク』と『モモコ』と言う人物だったな・・・」
871 : der変態   2019/10/01 21:46:27 ID:kZqgzWYZ8w
>>870
P「育に桃子だと・・・?」
千夜「あぁ・・・」
P「アイツらは普通の人間だ・・・!」
ちとせ「でも、本当の事らよ・・・?」
P「となると・・・」
千夜「近しい人物に高位の吸血鬼が居ると言っても過言ではないでしょう・・・」
ちとせ「折角だから、魔法使いさん・・・」
P「なんだよ・・・」
ちとせ「パッと舞って、ガッとやって、チュッと吸って」
P「ハァーンじゃねぇわ。捕まるわ」
ちとせ「ダメかしら・・・」
P「ダメに決まっておろうに」
千夜「そうでも無さそうには見えますが・・・」
P「ダメには、ダメなりの理由があんだよ・・・」
恵美「だから、ご飯だってP!」
P「忘れてた・・・!」
ちとせ「仲が睦まじいことで・・・(無数の蝙蝠になって飛び立つ音葉」バサバサバサ…
千夜「羨ましい話です・・・(同じく無数の蝙蝠になって飛び立つ音葉」バサバサバサ…
恵美「いつの間に・・・!」
P「(稀血・・・」
872 : do変態   2019/10/02 04:08:36 ID:kZTp0cvYME
>>871
翌日
P「(稀血ね・・・」育に目線を向ける音葉
可憐「P先生?育ちゃんがどうかしたんですか・・・?」
P「いや、何でもない・・・」
千鶴(臨時職員)「でしたらしっかりすることですわ!」
P「それはすいませんでした」
のり子(臨時職員)「えぇ~っとコレはどうすれば・・・?」
茜「こうすればいいじゃなぁーい?」カチャカチャ
のり子「分かりやすい!ありがと!」
茜「お礼はプリンでいいよ!」
P「人手不足を解消するために知人を集めまくるとは・・・」
三咲「校長先生はいつもティンっと思い付きで行動しますからね・・・」
ひなた(臨時職員)「皆知り合いばかりでよかったべさ」
育「イタッ!」
紬「どうしました!育さん!」
育「紙で指切っちゃった・・・」
千鶴「それはいけませんね、P先生!そこのそれを取って下さいます!」
P「ハイハイ、救急箱な・・・」
可憐「阿吽の呼吸・・・」
茜「流石は夫婦だねぇ~♪」
育「大袈裟だよ!」
千鶴「そうも言ってられませんわ!バイ菌が入ったらいけません!」
P「過保護だよな千鶴は・・・ッ!」ドクン!動悸が激しくなる音葉
茜「Pちゃん?どっかした?」
P「いや、大丈夫だ!(指からすこし出た血だけで・・・」
873 : EL変態   2019/10/02 06:50:58 ID:V/6k/lKFis
>>872
(終業間際)
千鶴「P。わたくし、実家に寄ってきますので・・・」
P「あぁ、分かった。ん、実家って・・・」
千鶴「安心なさい。(チヅルと)ケンカはしませんわ・・・」
P「なら、いいんだが・・・」
・・・
P「(まずいな、育の血を見ただけだぞ・・・」
「いちゃん!」
P「(千夜の言うこともあながち間違いじゃない。だとしたら、育は一体・・・?」
「にいちゃん!」
P「(うーん、謎が深作○二監督だ・・・」
「お兄ちゃん!」
P「(何か、桃子っぽい声が聞こえるな・・・」チラッ
桃子「・・・」グスッ
P「って、本当に桃子だった!」
桃子「どうして、無視するの・・・?」グスッ
P「悪い、考えごとしてたんだ。次は気を付ける、な?」
桃子「約束だよ・・・」
P「あぁ、約束だ・・・」
(二人の習慣として指切りげんまんが交わされる)
P「で、どうしたんだ・・・?」
桃子「お兄ちゃんを見かけたから、追ってきたの・・・///」
P「あぁ、なるほど・・・」
874 :   2019/10/02 13:35:58 ID:.5WYx7C2hc
>>873
貴音「成程・・・稀血ですか」
志希『やだねぇ~酔っ払いになるアレは~』
P「それが育と桃子らしいんだよ・・・」
貴音「稀血は何も異形の物とは関係ありません・・・」
志希『そうだね・・・所謂珍しい才能みたいな物だねぇ~』
貴音「こう考えるべきです。同じ作物でも育て方次第で栄養が違う物が有りますね・・・」
志希『あえて水を上げないで糖度を上げたトマト見たいにね~』
貴音「同じ人間でもそう言うのが人間にもあるんだよ~それが何で起きるかわ全く不明だけどねぇ~血液の組み合わせなのか~親の遺伝子状の何か~』
P「普通の人間で起きるのか・・・?」
志希『そだねぇ~でも気を付けた方が良いよ~?その子達は恐らく稀血の中で最も希少なタイプの稀血だね~』
P「えっ?そうなの・・・?」
志希『所謂物凄い濃度のお酒が体中に流れてるもんだからね~腕から少し出血の一息で動悸が激しくなって動けなくなるだろうねぇ~そして千鳥足レベルじゃないだろうねぇ~」
貴音「それはそれで興味深いですね・・・」
875 : 5流プロデューサー   2019/10/02 14:01:59 ID:V/6k/lKFis
>>874
P「貴音、身体に障るから・・・」
貴音「ふふっ、妬けますか・・・?」
P「そういうこったぁじゃない・・・」
志希『ただね、「稀血」にもメリットはあるみたいだしね・・・』
P「メリット・・・?」
志希『普通に吸えば、度数の高いお酒だけど・・・』
貴音「窮地に吸えば、逆転の一手になると・・・」
P「考えたくもねぇ、あの二人のどちらかと居て・・・」
志希『キミは自分の天命を忘れちゃったのかなぁ・・・?』
貴音「あなた様は常に戦いの嵐に吹かれているお方・・・」
志希『どんなに気を付けていても・・・』
貴音「来るときは来てしまうのです・・・」
P「それは・・・」
貴音「ですが、それで自己を否定してはなりません。わたくしはそんなあなた様『だから』、お慕い申し上げているのですから・・・」
P「貴音・・・」
志希『しきちゃんはCuだけと、Coに去るねぇ』プチッ
876 : 変態インザカントリー   2019/10/02 14:58:32 ID:.5WYx7C2hc
>>875
ちとせ「いやいや~ゴメンね千夜ちゃん~久しぶりによっぱらちゃったから~」
千夜「スキャンダル案件に成る所でしたね・・・」
センスイ「知事復帰にスキャンダルとは相変わらずだな・・・」
ちとせ「ムゥ~知事は終了したと思ったのに~」
センスイ「諦めろ小宮の嬢ちゃんが時空を元に戻した際にある程度のレベルまで世界を修正したんだ。お前が知事を辞職するその前の前にな」
千夜「人口もデストルウィルスの件での減少より少し多いですね・・・」
センスイ「恐らくそれも小宮がやったんだろう・・・」
ちとせ「むぅ~・・・ん?あらら、もうこんな時季か~」
センスイ「お前の知事就任の大仕事その1だ・・・気張るんだな」
ちとせ「やれやれ・・・愛増県最大イベントの一つの・・・」
・・・
早苗「これは酷いわね・・・」
英雄「これって・・・」
照井「あぁ・・・人間のミイラだ・・・」
氷川「血液と体液が吸い取られてますね・・・」
早苗「これは・・・一体誰が・・・?」
英雄「報道は如何します・・・?」
照井「下手に吸血事件と言えばアイツの周りが疑われる・・・慎重に行動するぞ・・・」
早苗「吸血種のコケラは・・・マズいわね・・・この時期に・・・」
・・・
ちとせ「愛増県大ハロウィン祭の時期ね・・・」
・・・
早苗「愛増県大ハロウィン祭の時期に・・・」
877 : 下僕   2019/10/02 18:38:47 ID:7tqed383yU
設定
現在果穂に返上している歴史
クウガ、ファイズ、響鬼、カブト、電王(※)、オーズ、フォーゼ、鎧武
現在持ち主が持っている
アギト、ブレイド、キバ、ダブル、ウィザード、ドライブ、ゴースト、エグゼイド、ビルド
返上されてないが所持している
龍騎
オリジナルが持っている
ディケイド(※)

※1:時の旅人の力のせいで返上しても変身できる。というかイマジンズは普通に居座っている
※2:本人が勝手に持って帰ったから
878 : プロデューサー殿   2019/10/02 20:27:03 ID:W/Qtwa9JUs
>>876
P「今年もこの時期が来たか・・・」
恵美「ハロウィンねぇ・・・」
千鶴「毎年、どうしてますの?」
P「セキュリティ改良するまでは・・・」
恵美「適当なお菓子用意して・・・」
P「渡してたわな・・・」
琴葉「でも、5回に1回くらいハズレを用意してたよね・・・?」
P「そうだな・・・」
恵美「図々しい子とかに渡してたね・・・」
伊織「夫婦揃って、意地が悪いわね・・・」
・・・
P「吸血性のコケラ・・・?」
英雄『あぁ・・・』
P「だからって、俺らが疑われるなんて事は・・・」
英雄『この1年足らずでPさんは大分「変わった」だろ?』
P「なるほどな・・・」
英雄『ハロウィンの期間は大人しくしてた方がいいんじゃないかって・・・』
P「それはごもっともだな。セキュリティ変えたから、お菓子もおいそれと渡せなくなってるし・・・」
英雄『あのお菓子か・・・』
P「悪ガキが警察に駆け込んだんだろ・・・?」
英雄『サルミアッキに豆腐よう、色々考えたなぁ・・・』
P「それも出来ないんだな・・・」
879 : do変態   2019/10/02 21:40:13 ID:7tqed383yU
>>878
智代子「今年も始まる聖戦・・・」
かな子「その名もハロウィン!」
可奈「来たれり!」
愛梨「作るのも食べるのも貰うのも楽しみですね~」
智代子「ハロウィンはお菓子好きには堪らんものですよ!」
かな子「今年はクッキーにキャンディを作るよ!」
夏葉「程々にしなさいよ・・・」
樹里「去年は無惨だったよな・・・」
凛世「去年は・・・○○kg増加でしたね・・・」
智代子「やめよ!」
・・・
クラリス「準備をしなくては!」
忍「お菓子作りですか?」
クラリス「籠を!大きめの籠を用意しましょう!」
忍「貰う方ですか!」
880 : Pさん   2019/10/03 01:21:22 ID:fa7oEeHvxU
>>879
(翌日、みり高)
P「吸血鬼の王がヴァンパイアのコスプレはシャレにならんだろうなぁ・・・」
育「どう違うの?」
P「違いは無いだろうな。『吸血鬼』か『ヴァンパイア』、呼称の違いかもしれん・・・」
育「はぁー・・・」
P「ため息つくと、幸せが逃げるぞ・・・」トントン
育「だとしたら・・・」
P「ん・・・?」
育「もう殆ど、逃げてるよ・・・」
P「(ツッコミづらいコメントを・・・」
千鶴「P先生。確認のうえ、ハンコをお願いしますわ」
P「あいよ・・・」
育「福田先生ー」
のり子「はぁーい・・・」
千鶴「・・・」チラッ
P「二階堂先生。確認終わりましたよ」
千鶴「ありがとうございます。それと・・・」
P「ん・・・?」
千鶴「もう少し、女性の扱いには気を付けた方がいいかと・・・」
P「聞いてたのか・・・」
千鶴「聞こえてましたわ・・・」
P「うーん、難しいんだよ。育は・・・」
千鶴「難しいとは・・・」
P「育と恵美は親友だからさ・・・」
881 : 兄ちゃん   2019/10/03 04:08:26 ID:61u.zFDvN2
>>880
凛「街はハロウィンムードだね・・・」
卯月「もうそんな時期ですか・・・」
未央「月日が流れるのは早いですねぁ・・・」
加蓮「仮装とかどうするの?」
奈緒「アタシは別に・・・」
美穂「私は魔女ですね♪」
響子「私は・・・メイドさんですね♪」
茜「アタシはラグビーのユニフォームで!」
藍子「それって仮装になるのかな・・・?」
凛「自前の耳と尻尾で十分仮装になる」
加蓮「同じく・・・」
卯月「私はこれですね♪」ハロウィンメイドの写真
未央「いけるじゃん!かみやんは?」
奈緒「えっ!?アタシは別に・・・!!」
加蓮「奈緒はこれに決まってるじゃん♪」
凛「そうそう♪」
ピンクメイド服に写真
奈緒「着るかぁぁぁぁぁぁ!!!!」


※吸血種のコケラはスペースビースト・ペドレオンみたいな見た目です
882 : プロデューサー様   2019/10/03 08:38:21 ID:fa7oEeHvxU
>>881
千鶴「そういえば、食事は行くけど・・・」
P「それだけに留めてるよ。『ここ』は越えられない一線だ・・・」
千鶴「『そこ』ばかりの一線は越え過ぎてますよね・・・」
P「まぁ、ハロウィンで浮かれるのも構いやしないが・・・」
千鶴「急に話を変えてきましたわね・・・」
P「うっ・・・」
千鶴「何か起きても、貴方が居てくれれば『ひゃくまん力』ですわ・・・」
P「それは言い過ぎじゃ・・・」
千鶴「謙遜する必要はありませんのに・・・」
P「じゃ、そうだな。俺が居れば、心配は要らないよ・・・」
千鶴「それでこそですわ・・・」
育「二人とも、いちゃついてないで仕事してよ!」
P・千鶴「はーい・・・」
育「全く・・・」
P「(ん・・・?」
育「・・・」









『(P先生は私の「血」じゃないと、ドキドキしてくれないのかなぁ・・・』キュッ
883 : プロデューサーちゃん   2019/10/03 14:07:08 ID:2aAwcU8pj.
>>882
ピエール「♪~♪~」
恭二「ピエールの奴、ご機嫌ですね・・・」
みのり「ああ、それは今度ハロウィン祭でデートするらしいからね」
恭二「成程、それでですか・・・」
みのり「お互い相思相愛だったからね~♪」
次郎「はぁ~若いっていいですね。青春を感じますよおじさんも・・・」
硲「フム、確かに若い頃に色々経験する事は良い事だ・・・」
類「うんうん!!アツアツだネ~」
隼人「羨ましい・・・・」
春名「妬まない妬まない・・・」
四季「そんな事よりハロウィン祭っスよ!!ハロウィン祭!!テンションギガギガッスよ!!」
旬「まず貴方が落ち着くことです。ハロウィン祭の曲の音合わせがまだなんですよ!!」
夏来「そうだね・・・」
春名「ヤッベ・・・」
隼人「急がないと!!」
四季「ひぃ~時間が足りないッス!!」
次郎「アレもアレで青春だね・・・」
884 : 師匠   2019/10/03 19:47:51 ID:fa7oEeHvxU
>>883
果穂「みんな、大袈裟なんですよ・・・」シュバババ
P「まぁ、大人は大概そんなもんさ・・・」バシッバシッバシッ
果穂「第一、あたし達・・・」シュバババ
P「ん・・・」バシッバシッバシッ
果穂「まだ、お付き合いしてませんし・・・」シュバババ
P「なーる・・・」バシッバシッバシッ
果穂「まだ、互いに気持ちを伝えただけで・・・」シュバババ
P「気が早いというか、まぁピエールにも事情があるからな・・・」バシッバシッバシッ
果穂「ふっ!」パチン
P「甘い!」パチン
果穂「くっ・・・」
P「まぁ、これからってとこか・・・」
果穂「そうですね・・・」
P「(ピエールの方がクリアされない限り、果穂達は結ばれない確率が高い・・・」
P「5分後、再開だ・・・」
果穂「はいっ、P先生!」
・・・
283P『でも、デートに行くのは事実・・・』
P「まぁまぁ、落ち着け・・・」
283P『付き合ってないってのは驚きましたが・・・』
P「かの国は政情不安だからな・・・」
283P『うーん・・・』
P「こればかりは本人たちの問題だ。あんまり、大人が出るもんじゃねぇぞ・・・」
283P『うす・・・』
885 : P君   2019/10/03 21:49:47 ID:61u.zFDvN2
>>884
(回想)
夏葉「ハロウィンでデート!」
樹里「そこまでいったか!」
智代子「(゚∀゚)」
凛世「おめでとうございます・・・」
真乃「ほわっ!デートだって!」
めぐる「それは凄い!アツアツじゃない!」
灯織「最近の子って進んでるね・・・」
めぐる「灯織、年寄り臭いセリフ吐かない」
真乃「灯織ちゃんも私たちと余り変わりませんよ・・・」
果穂「そんなオーバーですよ・・・」
夏葉「いいえ!コレは祝え!事項よ!飛鳥!」
樹里「居ね!今日に限ってどこ行った!」
智代子「探せ!」
凛世「ご一緒致します・・・」
果穂「あうう・・・」
886 : der変態   2019/10/04 01:28:44 ID:YEAQaQMBi6
>>885
飛鳥「いや、たかだかデートじゃないか・・・」
夏葉「たかだか・・・」
樹里「そりゃ無いぜ、なぁチョコ」
智代子「そうだよ、飛鳥ちゃん。果穂に取っては一世一代の大イベントなんだよ・・・!」
凛世「紆余曲折を経て、お二人は互いの気持ちに気付いたのですから・・・」
飛鳥「だが、当の本人が居ないじゃないか・・・」
夏葉「Pさんの所に行ってるのよね・・・」
樹里「Pとの修行もまだ続いているからな・・・」
飛鳥「フィジカル面ではPを上回っているかもしれないが・・・」
凛世「戦闘術に関しては、まだPさんの方が上手でございます・・・」
智代子「でも、互いの気持ちに気付いてるのなら、どうして付き合わないんだろう・・・?」
飛鳥「互いの立場さ。今回のケースはピエールの方が比率は高い・・・」
夏葉「そっか、そういう事ね・・・」
飛鳥「聡くて、助かるよ・・・」
887 : Pはん   2019/10/04 04:39:11 ID:pJ81BJlNoA
>>886
千雪「デートですか・・・あの子もそんな風になったんですね・・・」
甘奈「ま~た千雪さんがナイーブになってるよ・・・」
甜花「果穂のことになると何時もああなる・・・」
美城「これから会談だと言うのに大丈夫なのか・・・?」
天井「問題はないだろう。彼女はあれでもベテランだ。心配無用だ」
雨彦「そろそろ会議の時間だ・・・」
ナギサ「会議の内容はやっぱりアレよね・・・」
美城「うむ、大ハロウィン祭だろうな・・・」
ちとせ「やあやあ、諸君お待たせ!」
千夜「野暮用につき遅れた事をお詫びします・・・」
ナギサ「それで議題は?」
ちとせ「私の就任初の大イベントなので各企業や地域との連携も兼ねての話ね」
雨彦「ハロウィン祭だけではないと言う顔だな・・・」
ちとせ「鋭いね♪そうもう一つ議題は・・・」



『目下全く姿形も見つからない吸血種のコケラの件ね』
888 : Pさぁん   2019/10/04 07:51:48 ID:YEAQaQMBi6
>>887
(所家、リビング)
恵美「それで何か、浮き足立っているんだね・・・」
P「まぁ、初めてのデートは緊張するもんだしなぁ・・・」
伊織「まさか、アンタの口からそんな事が出るなんて・・・」
P「な、なんだよ。俺だって、人並みにはだなぁ・・・」
千鶴「本当に『人並み』なのかは怪しいところですわね・・・」
P「なっ・・・」
琴葉「千鶴さんと事実婚するまでは、美奈子に歩さん・・・」
伊織「紬はどうなのかしらね・・・」
P「(あれ、美奈子はそうだったか。『次元の異なる彼』の話では・・・」
恵美「ふーん・・・」
伊織「面白くなさそうね・・・?」
恵美「アタシはずっと、P一筋なのになぁって。流石に琴葉より年数は短いけど・・・」
千鶴「それは意外でしたわね・・・」
琴葉「私より短いって、何年くらいなの?」
恵美「アタシが今年37だから、25年くらいかなぁ・・・」
伊織「紬とやり口が変わらないじゃないのよ(抜き手を入れる音葉」ビシッ
P「ぐえっ。てか、俺と恵美ってそんな前に会ってたのか・・・?」
恵美「会ってたというよりかは、助けてもらったというか・・・///」
P「25年前・・・」ホワンホワンホワンホワワーン
(思い出される過去の記憶・・・)
P「あの時の女の子が恵美・・・?」
恵美「ようやく、気付いてくれたんだね・・・」ギュッ
P「そうか、その時から・・・」
千鶴「(だとしたら・・・」
琴葉「(恵美も結構・・・」
伊織「(重たいわね・・・」
889 : Pたん   2019/10/04 13:17:35 ID:9.NYo1UvWs
>>888
未来「まあ、ママを助けたから私が此処に居るんだもんね♪」
紗代子「そのお陰である意味『叔母様』が死ぬまで余計なちゃちを入れる事になるんだけどね・・・」
亜利沙「『叔母さん』はある意味、昔入れこまれたプログラムを実行してるみたいなものですけどね・・・」
やよい「どうしてそうなったんですか・・・?」
ぷちやよい「うっうー・・・家族なのにお互いを殺し合う何て間違ってますよお父さん・・・」
P「・・・今思った事をぶっちゃけると俺達がアイツの事を全く見て居なかった事が原因だな・・・少しは理解する選択肢を持ってたら嗚呼言う『悲劇』は起らないだろうが・・・」
恵美「人は環境次第で人格や性格が構成さえるらしいね・・・」
千鶴「私達の誰かがほんの少しの優しさやその考えを理解し分かち合えれば『彼女』は今も生きて家庭を持っていたのでしょうね・・・」
伊織「でも・・・そうはならなかった。ならなかったのよ・・・やよい。だから、この話はここでお終いなのよ・・・」
琴葉「・・・だから、あの子は私達に牙を剥き、そして命を落とした・・・」
やよい「私には分りません・・・私達は皆仲良しなのに・・・」
P「・・・やよいにはまだ分からないだろうな・・・」
P「(それに今・・・報告が有った姿がないコケラの方が優先だ・・・」
・・・
P「目撃談がない・・・?」
ちとせ「そうなの」
あやめ「我々忍者衆を駆使して居るのに全く見つかりませぬ・・・」
ちとせ「なのに・・・犠牲者はどんどん出て来るのよ」
あやめ「網の目の捜査網を突破できるのは最早コケラがこれほどの忍術を・・・」
P「いやいや・・・忍術は使わないだろう・・・」
ちとせ「一体全体何処に居るのやら・・・」
890 : Pちゃん   2019/10/04 21:21:01 ID:lcCQUy4CL.
>>889
ちとせ「だから、魔法使いさんには忠告します」
P「お、おう・・・」
ちとせ「吸血された人を目にしても、むやみやたらに向かわないこと・・・」
P「なっ・・・」
ちとせ「残酷な言い方にはなるけど、吸血された時点でお陀仏も同然。そこに話の分からなさそうな警察官に出会したら・・・?」
P「タイーホ待ったなしか・・・」
ちとせ「警察としてもハロウィン祭までには解決したい事案だろうあら、魔法使いさんみたいなのは打ってつけになってしまうわ・・・」
P「コケラ連中も知恵を付けてきたな・・・」
ちとせ「残滓が少なくなってきた証左なのかもね・・・」
P「吸血のエネルギーがもしかしたら・・・」
ちとせ「だから、怪獣王も・・・」
P「めんどくさいな・・・」
ちとせ「めんどくさいわね・・・」
あやめ「(お二人の距離が近すぎなのでは・・・///」
※今にもキスしそうな距離感で話している音葉
・・・
ちとせ「はい、タクチケ」
P「いいのか・・・?」
ちとせ「北に抜けて県外に出て、最高町方面から帰ってね♪」
P「なるほど、分かった・・・」
ちとせ「気を付けてね・・・」チュッ
P「おまっ・・・」
ちとせ「ふふっ・・・」
891 : Pチャン   2019/10/04 23:10:58 ID:pJ81BJlNoA
>>890
千夜「しかし、おかしい・・・此処まで犠牲者が出ているのに一切の情報がない・・・不可解すぎる・・・ん?」
何かが張った様な後
千夜「なんだコレは・・・排水溝まで続いている・・・」
千夜「(まさか・・・!!」
・・・
灯織「何かしらこのカタツムリが通った様な後は・・・?」
照井「気を付けろカタツムリの後には危険性の高い菌が多く生息している」
灯織「いえ、コレはカタツムリにしては大きすぎます!」
照井「風野!側溝から離れろ!」
灯織「えっ?きゃ!」
側溝から何かが飛び出す音葉
ペドレオン小型「キュキュ~!」
灯織「ヒル!」
照井「ああ、だがでかいな!」
灯織「まさか!こいつが吸血種のコケラ!」
ペドレオン小型「キュー~ー!」
892 : 兄ちゃん   2019/10/05 09:58:49 ID:Gf4TRM70B.
>>891
運転手「久しぶりだね、お客さん・・・」
P「あ、あの時(>>48)の・・・」
運転手「首尾はどうだい・・・?」
P「いやぁ、相変わらずで・・・」
運転手「県知事のお姉ちゃんも言ってたが・・・」
P「(ちとせが・・・?」
運転手「アンタがキモなんだと。だから、バックアップしてやらんとってな・・・」
P「ちとせ・・・」
運転手「おっちゃんが出来るのはここまでさ。後は・・・」
P「後は・・・?」
運転手「夫婦円満の秘訣を・・・」
P「間に合ってますので・・・」
運転手「本当かい?お兄さん、4人も妻が居るてのを、風の噂で聞いたもんでね・・・」
P「うっ・・・」
運転手「誕生日は忘れてやるなよ・・・」
P「あっ・・・!」
893 : プロデューサー   2019/10/05 10:36:00 ID:YnWFVtWeCg
>>892
灯織「コイツが吸血種のコケラ・・・!!」
照井「そう言う事か・・・」
灯織「えっ?」
照井「目撃談がない・・・遺体の死亡時刻がほぼ同じだと言う事・・・」
灯織「小型で群体故に吸い尽くせばすぐに側溝などに逃げ込む・・・」
小型ペドレオン「キュキューーー!!」
側溝から数体が出現し合体し人型の形に変貌する
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
照井「悪いがお前の野望も此処までだ・・・変!身!」アクセル!
灯織「めぐる!聞こえる!」ジョーカー!
めぐる『聞こえてる!!犯人が分かったんでしょ!!」サイクロン!
灯織&めぐる「「変身!!」」サイクロン!ジョーカー!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
・・・
千夜「はい!!そうです!!」
ちとせ『成程・・・側溝の中ねぇ・・・随分厄介な知恵持ちだね・・・」
千夜「はい・・・もしそうなら捜索は極めて難しいかと」
ちとせ『つまりコケラの住処は県下水道の中になるのかぁ~』
千夜「そうなりま・・・ッ!!」背後に何か居るのに気づく音葉
「ギュギャギャギャ!!」長い爪で切り裂く音葉
千夜「ガハッ!!」ドサッ
ちとせ『千夜ちゃん・・・?千夜ちゃん!!どうしたの何か合った!!」
「ギュギャギャギャ!!『我々』の邪魔をしない事だなぁ・・・」
ちとせ『何者かしら・・・・』声に怒気が混じる音葉
「俺はコケラの上位種の『ノスフェル』だ・・・」スマフォを踏み潰し去る音葉
894 : 3流プロデューサー   2019/10/05 17:15:19 ID:H92t2bclC6
裏設定・・・・
実は最初に現れた三体とライフ以外のコケラ達は・・・


全てが『人為的に造られた人工コケラ』である・・・
895 : Pちゃん   2019/10/05 17:46:51 ID:Gf4TRM70B.
>>893
(所家、琴葉自室)
P「なぁ、琴葉・・・」
琴葉「何、Pくん・・・?」
P「本当に良かったのか、出掛けたりしなくて・・・」
琴葉「一緒に居られたら、それで充分だから・・・」
P「琴葉・・・」
琴葉「それに『ここ』なら、何があってもすぐに行けるでしょ・・・」
P「それは・・・」
コンコンコン
琴葉「ほら・・・」
千鶴「ごめんなさい、二人とも・・・」
P「何があった・・・?」
千鶴「P、ちとせさんから・・・」
P「俺だ・・・」
ちとせ『ごめんなさい、魔法使いさん・・・』
P「なっ、分かった。すぐ・・・」チラッ
琴葉「(私は大丈夫というハンドサイン」
P「向かう・・・」
千鶴「何がありましたの・・・?」
P「千夜がやられた・・・」
896 : プロデューサーはん   2019/10/05 18:59:21 ID:nP9H2e2OJI
>>895
千夜「態々見舞いに来るとはお前も人並みの感受性はある訳ですね・・・」
P「一応は人間だからな・・・」
ちとせ「態々ごめんね~」
千夜「これは私のミスから来るものだ。お前が一々剥きになる必要はありません・・・」
P「そうもいかないだろう・・・」
千夜「はぁ~やはりお前は馬鹿ですね・・・」
ちとせ「千夜ちゃん・・・お見舞いに来た人にばかは無いと思うな~」
千夜「今現在も吸血事件が続いているのに疑われている我々の一角のお前がノコノコと外に出て捜索などして現場に居合わせて見ろ・・・問答無用で御用だ」
ちとせ「それこそ相手の思う壺でしょうね~魔法使いさんを表に誘き出し吸血事件を起こしそこで魔法使いさんを犯人に仕立て上げる」
千夜「この国は法治国家で例え冤罪でも犯罪者にされた者には人権無視を余裕で行う・・・言い訳を言おうが何を言おうがこの国の警察は罪をでっち上げる事くらい簡単だ・・・」
P「・・・俺自身は別に・・・」
千夜「そうか・・・・だがお前の妻や子供たちは如何する積りだ?・・・言っただろ犯罪者には一切の配慮がない・・・それはその『家族』も例外ではない・・・」
ちとせ「そうね・・・今まで色々な国見て来たけど共通するのは『犯罪者の家族も犯罪者』ってスタンスは何処も変わらないわね・・・」
千夜「そうなればお前の家族は一生『犯罪者の妻』『犯罪者の子供』と言うレッテル貼りをされ死ぬまで誰からも信用されず後ろ指を指される人生を送るぞ・・・それでも良いのか?」
P「・・・それは絶対にさせる訳には行かない」
千夜「どうやら奴らは私達が想像した以上に知恵を持つ様になって来たみたいだ・・・」
ちとせ「人を殺すのに武器は要らない・・・ほんの僅かな疑いが人を殺す。そう奴らは人の持つ感情『恐怖』や『疑心』を利用して来てるのよ・・・」
897 : Pさん   2019/10/05 23:04:57 ID:MfcS8WbP7Y
>>896
P「まぁ、外に出ることくらいなら・・・」スチャ
千夜「なるほど、認識変換メガネですか・・・」
ちとせ「全然違うわね・・・」
P「ただ、コケラの連中が知恵を付けてきたのは厄介だな・・・」
千夜「これまでの見方を変えなくては・・・」
ちとせ「出来れば、ハロウィン祭の前までになんとかしたいけど・・・」
P「県全体を上げてのイベントだからな・・・」
千夜「県外からも人が集まるだけに・・・」
ちとせ「本当に参っちゃうわ・・・」
P「下水道の中か・・・」
千夜「汚いとこでも平気と・・・」
ちとせ「まるでネズミみたいね・・・」
P「それだ・・・」
ちとせ「へっ・・・?」
千夜「なるほど、考えましたね・・・」
ちとせ「あら、私だけ置いてけぼりかしら・・・?」
P「やるか、ネズミ取り・・・!」ニヤッ
898 : do変態   2019/10/05 23:49:41 ID:nP9H2e2OJI
>>897
照井「オォオオオオオ!!!!!」ザンザンザーン
人型ペドレオン「グモォーーー!!」切れるも直ぐに繋がる音葉
ひおめぐ「セァアアアアア!!」ジョーカーマキシマムドライブ!!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」
胴体が千切れるも引っ付く音葉
照井「通常の斬撃は無意味か・・・」
ひおめぐ「こいつ等はもしや・・・群体が引っ付いてるだけ・・・!?」
照井「つまりは接合部を緩めるしかないな・・・」
ひおめぐ「嗚呼言った類は熱で炙れば・・・」ヒート!トリガー!
照井「ならば焼き切るまでだ!!」エンジン!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」腕を伸ばす音葉
照井「邪魔だぁああああ!!!!」エンジン!マキシマムドライブ!!
触腕を焼き切る音葉
照井「撃て!!」
人型ペドレオン「グモォーーー!?」
ひおめぐ「くらぇえええええ!!!トリガーエクスプロージョン!!」トリガー!マキシマムドライブ!!
人型ペドレオン「グモォーーー!!」焼き尽くされる音葉
灯織「・・・倒せた」
照井「コイツが今回の首謀者と言った訳か・・・」
899 : EL変態   2019/10/06 01:26:53 ID:5BMNHbBVU6
>>898
P「さて、帰りますかね・・・」
ちとせ「気を付けてね・・・」
P「心配ないさ。認識変換メガネの中でもとびっきりのやつだ・・・」
千夜「とびっきりのやつ・・・」
prr
ちとせ「はい、黒埼です・・・」
P「(知事は大変だな・・・」
ちとせ「魔法使いさん、朗報よ!」ビシッ
P「ん、どうした・・・?」
ちとせ「探偵さんチームが吸血種のコケラを倒したみたいよ・・・!」
千夜「なんと・・・」
P「ハロウィン祭前の懸念は解消されたって訳か・・・」
・・・
鏡P「どうやら、吸血種のコケラは倒されたみたいだな・・・」
鏡志希「これでキミも動きやすくなった訳だ・・・」
鏡P「まぁ、オレは関係ないけどね・・・」
鏡志希「そんなキミにプレゼントだよ・・・」
鏡P「ほう・・・」








『サバイブのカードか・・・』
900 : プロデューサーちゃん   2019/10/06 09:53:36 ID:BIbe5Yzgv2
>>899
しかし、これは奴らの罠だった・・・
地下水道には未だに多くのコケラが巣くっていた・・・
奴ら行ったのは所謂トカゲの尻尾切りに過ぎない行為・・・
奴らはあくまで複数いる個体の一部を切り捨てたに過ぎない・・・
奴らは学習したのだ人間は事件が解決するば必ず安堵から油断を行うそしてこの件も一週間程度で記憶の中から消えてしまう事も・・・
奴らは学習したのだ事件の後直ぐに行動をせず期間を開け更に郊外の人間を襲う事で事件を失踪に置き換える事を・・・
これはPさえも騙すに至ったの恐ろしい行動である・・・
901 : プロデューサーちゃん   2019/10/06 14:59:04 ID:BIbe5Yzgv2
>>899
吸血事件から翌日
飛鳥「妙だと思わないかい・・・?」
光「何が・・・?」
麗奈「・・・何がよ?」
蘭子「何事か・・・?」
紗南「何・・・?」
飛鳥「今まで証拠さえ残していなかった奴らが急に雑な証拠を残した事を・・・」
麗奈「・・・アンタね。証拠はどうあれコケラは倒れたのよ?」
紗南「今更蒸し返しても犯人は焼けちゃったんだから聞けないしさ」
蘭子「我が片翼よ。汝は終焉を終えた目録に疑心なりか・・・?」
飛鳥「ああ・・・ボクは捻くれ者だからね。雑な証拠には疑問を持つタイプなんだよ」
光「シャーロックホームズばりに捻くれてるな~」
麗奈「・・・アンタはそんなんだから人に疑われるんだっての・・・」
紗南「じゃあさ。何さ?アイツらがトカゲの尻尾切りでもしたって言うの?」
飛鳥「可能性は否定できないね・・・」
麗奈「何よまさか。下水道でも調べようって言うの!?」
飛鳥「もしも奴らが生きて居たら行うべきだ・・・」
紗南「お勧めしないな・・・下水道は一言で言うと生活排水やゴミの溜り場。メタンガスや腐敗臭や不燃ガスが溜まっている可能性が高いよ・・・」
蘭子「うむむ・・・正に地獄の底よ・・・」
光「何より怖いのはネズミだね。アイツらはそこで生息してるんだ。ヤバい病原体を持ってる筈だよ・・・」
飛鳥「・・・専用の装備が無ければ捜索さえも出来ないありさまか・・・」
麗奈「だから諦めなさいよ・・・もうあいつ等は倒れたそれで終わり!!」
飛鳥「・・・(ボクはどうしてもそうは思えない・・・」
902 : プロデューサーくん   2019/10/06 16:03:01 ID:5BMNHbBVU6
>>901
(みり高、食堂ラウンジ)
飛鳥「キミはどう思う・・・」ズズッ
P「まぁ、そう思うのが普通だよな・・・」ズズッ
飛鳥「第一、千夜さんを倒したヤツはそこに潜伏してたんだ・・・」
P「吸血種はあくまで『ハロウィン祭』の前の懸念材料。まだ、問題そのものは解決してない・・・」
飛鳥「そういえば、『ネズミ取り』とやらは・・・」
P「ちとせを中心に動いているよ。アイツもその辺りは分かってるみたいだからな・・・」
飛鳥「束の間の平和か・・・」
P「だが、いつ崩れてもおかしくは無い・・・」
飛鳥「キミに話せて良かった。光たちから危機感を感じられなくてね・・・」
P「まぁ、光たちは『ウェポン』の方に目が向いているのだろうな・・・」
飛鳥「それ自体が悪いとは言わないが・・・」
P「あーだこーだ、言ってもしょうがあるまい。やれる事をやって行けばいいだけさ・・・」
・・・
ノスフェル「ペドレオン、作戦は順調か・・・?
ペドレオン「抜かりはございません・・・」
ノスフェル「引き続き、頼むぞ・・・」
ペドレオン「はっ・・・!」
903 : 箱デューサー   2019/10/06 16:50:22 ID:BIbe5Yzgv2
>>902
紗南「(とは言った物のアタシも飛鳥とは如何意見なんだよな・・・」ポチポチ
バチン!!
紗南「あだぁ!?」
桜庭「・・・仕事中にゲームとはいい身分だな・・・」
紗南「あれ!?休憩時間は・・・!?」
桜庭「・・・とっくの昔に過ぎている!!直ぐに仕事に戻れ!!」
紗南「はーーーーい!!!」
風花「あはは・・・」
清良「やれやれ・・・」
紗南「ひぃ~桜庭先生は怒りっぽいから困ったもんだよ・・・」
メフィスト「おや、奇遇だね・・・」
紗南「メフィスト!!」
メフィスト「そう警戒しないでくれ、私は今回のコケラ事件とは無関係だ・・・」
紗南「じゃあ聞くけどコレでこの事件は・・・」
メフィスト「終わっていないさ。寧ろ始まりと言っていい・・・」
紗南「くそ・・・」
メフィスト「確か・・・もう直ぐ『ハロウィン祭』だったね・・・気を付けた方が良い・・・」
紗南「何がさ・・・」
メフィスト「あれらはこの時期の為に行動を起こしている・・・そして・・・」
紗南「そして・・・?」
メフィスト「あれらをただの『鼠』と思わない事だ・・・アレは生きた『災害』だ・・・巨神達とは真逆の相互理解不可能の異物と思いたまえ・・・」
紗南「・・・相互理解不可能な生きた災害」
・・・
ノスフェル「ん?ネズミが準備してるだと・・・?」
ガルベロス「ゲェッハハハッ!」
リザリアス「既に我等は知っているのだ・・・我等が遊んでやろう・・・」
人工コケラ『ビースト』との戦い『血のハロウィン事変』・・・序章完
904 : 予告編   2019/10/06 23:05:42 ID:7KZ2uv0EUY
>>903
P「奴らが仕掛けてきた場合、俺が巻き込まれる可能性がある・・・」
・・・
ちとせ「魔法使いさんを守るのが、私の仕事なの・・・!」
・・・
桃子「だから、絶対に勝ってよ。お兄ちゃん・・・!」
・・・
鏡未来「ワタシのモノになって、黒の君・・・!」
・・・
育「ねぇ、Pさんは私にドキドキ出来ない・・・?」
・・・
チヅル「どうやら、ここまで、ですわね・・・」
・・・
メフィスト「それだけは避けなければならない・・・」
・・・
クロ「俺は、お前のモノにはならない・・・!」
・・・
鏡P「この時を待ってた・・・!」










『ユナイト・・・!』

悪夢が始まる・・・!
905 : 予告編・2   2019/10/07 06:44:01 ID:KXc1EZ1sAQ
>>904
光「ビーストは・・・・人類が生み出した『人造生物』なのか・・・!?」
・・・
人は愚かであった・・・
・・・
麗奈「一人で背負い込むなっての・・・!!」
・・・
人の欲は誰にも止められない・・・
・・・
紗南「・・・こいつ等はまさか・・・『死』なないのか・・・!!」
・・・
人が生み出した不死生命体・・・
・・・
志希「怖いね~でも、これは自分の首を絞める行為だね・・・」
・・・
被造物は創造主の血肉を欲する・・・
・・・
鏡P「人間ってのはそう言う生きもんなんだよ・・・自分で自分を滅ぼす!!科学の果てにな・・・!!」
光「・・・そうかもしれない。だけどな!!科学は使う奴次第だ!!アイツはそう言ってくれる・・・!!」





『お前を必ず救う・・・!!』グゥーレイト!!オールイエーイ!!

光は絆となる・・・!
906 : Pーさん   2019/10/07 08:46:30 ID:0NoxhWpoBM
>>903
P「(ハロウィン祭まで間もなく。変死体事件は『吸血種のコケラ』によるものという発表が県警からされ、裏で俺に掛けられていた疑いは晴れたが・・・」
・・・
(みり高)
育「・・・」カタカタカタ…
P「(やけに育が尖ってるなぁ・・・」
育「P先生、書類出来てる・・・?」
P「あぁ、これだろ・・・」
育「うん、OK。私の方から出しておくね・・・」
P「分かった・・・」
千鶴「(育先生は気付いていらっしゃいますわね・・・」
(回想)
千鶴「大丈夫、育先生・・・?」
育「ありがとう、二階堂先生・・・」
P「(まずい、反応しちゃいけない・・・」プルプル…
茜「おや、プロちゃん。どうしたのかなぁ・・・?」
P「いや、何でもないぞ・・・」
茜「百戦錬磨のプロちゃんが今更、血を見てビビるなんてことは・・・」
P「HAHAHA、んな訳ねぇだろ・・・」
育「・・・」ジーッ
千鶴「育先生、治療は終わりましたわよ・・・」
育「あ、ごめんね・・・」
P「(ほっ・・・」
千鶴「(これは話を聞いた方が良さそうですわね、『チヅル』に・・・」
(回想終わり)
907 : Pしゃん   2019/10/07 12:22:37 ID:bYXCQ3FF3E
>>906
ちとせ「下水道捜索の件ですが・・・えぇ、えぇ、お願いします。専用の装備と対コケラ用の武装を西園寺家とその他企業に発注してます。お願いしますね桜守幕僚長・・・」
千夜「自衛隊に願いが出来ましたか・・・?」松葉杖装備
ちとせ「何とかね・・・隠密作戦だから其処まで召集出来ないけどね・・・」
千夜「袋の鼠に出来れば良いのですが・・・」
ちとせ「奴さんも気付いてるでしょうね・・・」
千夜「奴ら殆ど人間と変わらない知性を持っていると思った法が良いでしょう・・・」
センスイ「窮鼠猫を噛むにならねば良いがな・・・」
桑山県議「市民に要らぬ心配をかけないように配慮しなければ・・・」
ちとせ「忙しい~仕事やめた~い!」
センスイ「ワガママ言うな良い歳して子供みたいに喚くな・・・」
千夜「はぁ・・・申し訳ありません・・・」
ちとせ「それはそうと千夜ちゃん、傷が治りきらないね・・・」
千夜「はい・・・なぜか完治手前で止まっています・・・」
ちとせ「完治手前で・・・?まさか不治の呪い・・・!?」
千夜「そうなりますとマズイですね・・・」
ちとせ「千夜ちゃんを傷付けた奴が倒されるまで千夜ちゃんは戦線復帰は無理ね」
908 : ご主人様   2019/10/07 13:54:40 ID:0NoxhWpoBM
>>907
(県庁、応接室)
P「だから千夜は杖持ちなのか・・・」
千夜「えぇ、そうですね・・・」
ちとせ「で、魔法使いさんにはこの傷を見てもらいたいの(千夜の服を思いっきり脱がす音葉」ペラッ
P「ブッ・・・!?」
千夜「お、お嬢様!?」
ちとせ「あら『大胆』ね、ちーちゃん。魔法使いさんが来るから、気合いが入ったのかしら・・・」
千夜「あわわわ・・・///」
P「ちとせ、そこまでにしてやれ・・・」
ちとせ「はぁーい・・・(服を着せる音葉」
千夜「・・・///」プシュー
P「傷は背中に付けられたのか。剣士だったら・・・」
ちとせ「恥ね・・・」
千夜「今は別の意味で『恥』ですよ・・・///」
P「傷の奥深くにコケラのエネルギー源が見えるな・・・」
ちとせ「だから、完治手前で治癒が・・・」
千夜「吸血鬼の治癒能力が・・・」
ちとせ「ねぇ、魔法使いさんの『浄化(ピュリフィケイション)』で何とかならない・・・?」
P「多分、一時的にしかならない。言うなれば、コケラのエネルギー源の母体が減るだけだ・・・」
ちとせ「参ったわね・・・」
千夜「なら・・・」
P「ん・・・?」
千夜「お前の『血』を私に流し込めませんか・・・?」
P「出来ないことは無い。ただ・・・」
ちとせ「ただ・・・?」
P「千夜の血の性質がガラッと変わるかもしれない・・・」
ちとせ「血の性質・・・?」
千夜「異なる吸血鬼の血を体内に取り入れるのですから、当然ですね・・・」
P「それだけじゃない。もっと言えば・・・」









『血を送り込む事でコケラのエネルギー源を死滅させられたとしても、「最悪」千夜そのものが消滅するかもしれない。それだけ「天使」の血は吸血鬼と相性が良くない・・・』
909 : バカP   2019/10/07 15:00:15 ID:bYXCQ3FF3E
>>908
ちとせ「はい、無し無し」
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「千夜ちゃんが消えるなんてのはナンセンスよ。ならば大本たるノスフェルの討伐必須よ」
P「『ノスフェル』って言うのか千夜に不意打ちした奴は・・・」
ちとせ「名前の由来は恐らく『不死者』を意味する言葉よ・・・」
千夜「そして恐らく奴は・・・『哲学礼装』を身に付けている・・・・」
P「『哲学礼装』・・・?」
ちとせ「言葉の呪いの力・・・人が口にして積み重なった言葉が螺曲げて植え付けらた呪い・・・」
P「言葉の呪い・・・」
千夜「嘗て神の子を刺した槍は唯の槍でしたが人が口にして積み重なった言葉が髪殺しの槍になったように・・・」
ちとせ「不死者の力は不治の呪いがある。みたいな?」
910 : 師匠   2019/10/07 23:31:23 ID:4wTabQdN82
>>909
朋花「それで・・・捜査の方はどうなっていますか?」
歩「自衛隊が秘密部隊を送って下水道内の捜索及び掃討作戦を展開するそうで・・・」
杏奈「・・・コケラは・・・多分あの軟体動物型・・・だけじゃないです・・・」
風花「そうですね・・・少なくとも白雪さんを襲った種類も居るのではないでしょうか・・・?」
朋花「凡そ二種類のコケラではないでしょうね・・・恐らくは少なくとも十種類以上は居ると見ていいでしょうね・・・」
歩「十種類!?灯織から報告が有ったあの気持ち悪い蛭みたいな奴の同種が!?」
朋花「同種かどうかはさて置き恐らく仲間が十種類はいるという見方です・・・」
風花「・・・個別のコケラが徒党を組むですか・・・」
杏奈「・・・どうして・・わかるの・・・?」
朋花「これは先ほど仕入れた情報です・・・」
歩「何々・・限界集落の住人十数名が集団失踪・・・?誰からのリークで?」
朋花「ソウキチさんからですよ・・・」
杏奈「・・・此処に村が合ったの・・・?」
朋花「余りにも過疎地過ぎて今まで知りませんでした・・・」
風花「待って下さい・・・この集団失踪ってまさか・・・」
歩「コケラに・・・喰われちまったのか・・・」
朋花「・・・そうなりますね・・・骨さえ残っていないので通りかかった人は棄て地だと思うでしょうね・・・」
歩「マイガー・・・」
杏奈「・・・人を・・・食べる・・・」
風花「なんて・・・恐ろしい事を・・・」
911 : PはCV細谷佳正だけど、鏡PはCV吉野裕行をイメージしてる   2019/10/08 00:09:08 ID:xLQWpxB.jU
>>910 >>909
P「まぁ、ちとせの言うことが正しいわな・・・」
千夜「すいませんね、色々忙しいところを・・・」
P「まぁ、ちとせには便宜を図ってもらってるからな・・・」
千夜「お嬢様に『も』じゃないですか・・・?」
P「違ぇねぇ。それはそうと、出歩いてて平気なのか・・・?」
千夜「ノスフェルの目的が宣戦布告を兼ねた戦力ダウンなのであれば、私に対して手を出してはこないでしょう・・・」
P「なら、いいんだがなぁ・・・」
千夜「お前・・・」
P「なんだ・・・?」
千夜「お嬢様は反対していたが、『血の送り込み』。考えておいてください・・・」
P「あぁ・・・!」
ちとせコウモリ「千夜ちゃん・・・」
・・・
P「居るのは、分かってんだよ。出てこい・・・!」ギロッ
鏡P「やれやれ。お熱いことで・・・」
P「折角、大人しくしてたんだ。そのまま、出てこなくて良かったんだぜ・・・」
鏡P「ご忠告どうも。だがな、俺は『総て』が欲しいんだ。『こんな』所で収まっていたいというお前とは志が違う・・・!」
P「んだと・・・」ギロッ
鏡P「いいねぇ、その目。オレが手に入れるに相応しい!(バタフライナイフで切りつけようとする音葉」
P「(コイツのファーストバトル。いくぜ、『アルテマナイフ』!」スチャ
鏡P「新しいナイフか。だかなぁ・・・」
P「・・・」カマエ
鏡P「使ってる人間の実力が伴ってなきゃ、意味ねぇんだよ!」
ガキィン(つばぜり合う音葉)
P「実力が伴ってりゃ、いいんだろ・・・?」ニヤッ
鏡P「なんだよ、そりゃ・・・!?」
912 : 続き   2019/10/08 00:22:44 ID:xLQWpxB.jU
>>911
P「(馴染む、馴染むぞ。これは・・・!」
鏡P「ざけんな、こんな短期間で新しいナイフが馴染み訳がねぇ・・・!」
P「それは『お前』の戦闘理論だろ。俺には俺の戦闘理論がある・・・!」
(つばぜり合いを止め、距離を取る)
鏡P「んなろっ・・・!」
P「お前、冷静を装ってるけど・・・」
鏡P「ぐっ・・・」
P「案外、チョロいんだな・・・!」
鏡P「テメェ、ここでやってやらぁ!」グワッ
P「(チョロいと言われるのが、地雷ワードって訳か・・・!」
P「(ん、これは・・・!」スッ
(Pエンドナイフが共鳴している音葉)
P「(アルテマナイフにはパワードストーンが使われてる。つまり、同じモノが使われているPエンドナイフと使えば・・・」
鏡晶葉『「従来型」と一緒に使ってみればいい・・・!』ニカッ
P「(これはそういう事だったのか・・・!」
鏡P「テメェをやっても一緒だからな・・・!」アドベント
P「いくぜ、パワードストーンの申し子たち・・・!」ギュッ
・・・
プラチナ「(これは『アルテマ』の鼓動・・・!」
プラチナ「(アルテマは亡きモノとなったはず・・・」
プラチナ「一体、何故だ・・・」
プラチナ「(まさか、あの人間が・・・!」
913 : プロヴァンスの風   2019/10/08 07:07:18 ID:yPB/cPtSO.
>>912
鏡晶葉「ハッハハハ・・・・ハーッハハハハハ!!!!」
鏡晶葉「ざまーみろ!!何時までもお高く留まっていると足元を掬われるんだよ!!」
「任務完了・・・」
鏡晶葉「あぁ・・・帰って来たか・・・」
「随分と楽しそうですね・・・」
鏡晶葉「なぁ~に・・・ムカつく奴の顔が歪んだのでな。つい笑顔になってしまったよ・・・」
「悪い顔ですね・・・」
鏡晶葉「言うな言うな。この顔は産まれ付きなんだよ」ニヤニヤ
「そうですか・・・」
鏡晶葉「(さてさて・・・お前は何処まで行けるか楽しみだぞ表世界のPよ・・・」
・・・
鏡P「テメェは一旦ボロボロにしてやる・・・」
P「出来るならな・・・」
鏡P「お高く留まってんじゃねぇぞ!!」
鏡志希「そこまでだよ・・・」近くのガラスから出て来る音葉
P「一ノ瀬先生!?いや・・・鏡世界の一ノ瀬か・・・」
鏡P「邪魔すんじゃねぇ!!引っ込んでろ!!」
鏡志希「・・・帝が御出でだよ・・・」
鏡未来「・・・初めまして表の世界のPよ・・・」
914 : 兄ちゃん   2019/10/08 08:43:16 ID:xLQWpxB.jU
>>913
P「未来・・・!?」
鏡未来「私の名は『春日未来』・・・」
鏡志希「鏡世界を統べる『帝』であらせられる・・・」ビシッ
P「(状況はまずいな。端的に見れば『1対3』・・・」
鏡P「何の用だ・・・?」ギリッ
鏡志希「いや、冷静さを欠いた君がどうなるかは私達がよく知ってるからねぇ・・・」
鏡P「ぐ・・・」
鏡未来「さて、Pさん。ここは手打ちにしませんか・・・?」
P「は・・・?」
鏡志希「まぁ、そうなるよね。愛する街を『こんな所』呼ばわりだもん・・・」
P「だが、悪くない提案だな・・・」
鏡P「なっ・・・」
鏡未来「では、私達はそろそろ・・・」
鏡P「ざけんな、帝。このまま、バカにされておちおち帰っていられっか!」シュバッ
P「(速いっ・・・!」
クロ「P!」クロックアップ
鏡未来「あの方は・・・!」
鏡P「テメェは・・・」
クロ「なんだよ、P。こんなに楽しそうな祭なら、呼んでくれても良かったんだぜ・・・?」
未来(EA)「パパ!」バヒューン
P「また、ややこしい事に・・・」
鏡未来「黒の君・・・」ウットリ
クロ「え、未来が二人・・・?」
未来「あれ、私・・・?」
P「だから、手打ちにしたかったんだ・・・」
915 : おやぶん   2019/10/08 10:09:18 ID:ZfZhqG1OiA
>>914
鏡晶葉「おぉ~おー、端から見ると酷いカオスだなぁ~」
「どうするおつもりですか?」
鏡晶葉「下手にアイツに退場されても困るからなぁ~」
「つまり、救援に行けと・・・」
鏡晶葉「話が早くて助かるぞ!」
「はぁ・・・」
鏡晶葉「で入ってこい!私の叡知の結晶その1!改造人間『メタルタケ』!」
鏡タケ「命の恩人ですが使い方が荒すぎませんか・・・?」
鏡晶葉「良いじゃないか!機械のサイボーグだぞ?そう簡単に壊れはせん!」
鏡タケ「そう言う問題では・・・」
鏡晶葉「ならば次は更なる改造を施すぞ?」
鏡タケ「行って参ります!ドクター晶葉!」
鏡晶葉「よろしい・・・まぁ改造は保留にするがな」
鏡タケ「えっ?」
鏡晶葉「何でもないぞ~」
916 : せんせぇ   2019/10/08 15:35:55 ID:xLQWpxB.jU
>>915
未来「え、私・・・?」ポカーン
鏡未来「何故だ・・・」
P「だから、会わせたくなかったんだ・・・」
クロ「驚いたな、鏡世界の『帝』は鏡の未来か・・・」
P「名前も違うときたもんだ・・・」
志希「春日家は私達『鏡世界』の由緒正しきロイヤルファミリーだからね・・・」
P「とても、ロイヤルファミリーとは思えない呻き声が聞こえるが・・・」
鏡未来「何故、お前が『その方』と一緒に居るんだぁ!(光弾を放つ音葉」バシューン
P「なっ・・・」
クロ「いきなり、攻撃だと・・・」
未来「任せて・・・!(腰を落として、拳を引く音葉」
P「その構えは・・・!」
鏡未来「無駄だ・・・!」
未来「アナザーファイブ!(の叫び声と同時に拳を前に突き出して、光弾を打ち消す音葉」
クロ「・・・」ニッ
鏡未来「なんだ、その『技』は・・・」
P「未来。お前、どこでその『技(猛烈破動拳)』を・・・」
未来「見よう見まね!」ドヤーン
鏡未来「チッ・・・」
鏡志希「おやおや、帝。ご不満みたいだねぇ・・・」
鏡P「テメェら、オレをシカトしてんじゃねぇぞ!」
P「なんだ、居たのか・・・」
クロ「じゃ、俺は鏡の一ノ瀬か・・・」
未来「いっくよぉーっ!」













ミライ「いつの間にか、未来の方が先に進んでたんだ・・・」
917 : 兄(C)   2019/10/08 20:33:15 ID:flUWm70xBY
>>916
鏡未来「・・・此処でお前を!!」
未来「そうそう上手くはいかないよ!!」
鏡未来「くっ・・・・!!」
「余の力を使わぬのか・・・?」
鏡未来「アイツには私の力で倒さないと意味が・・・!!」
「恋ゆえか・・・愛い奴よ。だが・・・」
鏡未来「何を・・・ッ!!」
『余はその様な幼稚な遊戯に興味は無い・・・』
鏡未来「まっ・・・!!」
鏡志希「おやおや・・・」
クロ「何をした・・・くそっ!!体が動けん!!」
鏡志希「無理しない方が良いよ・・・君は既に私の操り人形なんだからさ・・・」
鏡P「お前は此処で!!ボコボコにしてやる!!」
P「悪いがそうは行かないんでな・・・」
未来「何!?動きが全然違う!!」
『当然だ・・・余とこやつは別物だからな・・・』
鏡未来「コイツは私が・・・・!!」
???「そこ迄です・・・帝」
???「お遊びもおいたが過ぎますよ・・・」
???「全くです・・・」
???「それに・・・技術大佐に諜報部大尉も・・・」
???「困った人達だ・・・」
鏡志希「おやおや・・・親衛隊の皆さんお揃いで・・・」
鏡静香「ふん・・・」
鏡翼「私達四天王に何も言わないで!!」
鏡星梨花「そうですよ!!」
鏡可奈「お板が過ぎますね・・・」
鏡志保「・・・今四天王って言わなかった?」
918 : 高木の所の飼い犬君   2019/10/09 00:18:03 ID:K6BBqOLJ0U
>>917
P「5人居るじゃねぇか・・・!」
鏡P「余所見してんじゃねぇ!」ビュン
P「ソードベントか・・・」ガキィン
(Pエンドナイフでドラグセイバー黒を押さえる音葉)
鏡P「バカな、『古い方』に押さえられただと・・・!」
P「新しいも古いも、ねぇよ・・・!」ブゥン
(突き放して、距離を取る音葉)
鏡P「こんのぉ・・・!」
P「はぁっ!(飛ぶ斬擊を放つ音葉」スパァン
鏡P「クソがぁっ!(斬擊を防ぐ音葉」ガードベント
P「て、言いながらガードしてるじゃねぇか・・・!」
鏡P「こうなりゃ・・・(サバイブのカードを取り出す音葉」シュッ
P「サバイブだと・・・!?」
鏡志希「(へぇ、使うんだぁ・・・」











『(そのカードは表のPとの一体化が前提なんだけどなぁ・・・』
※一体化するのはまだ先の話
919 : プロデューサーさん   2019/10/09 06:41:08 ID:xRuKTVqpd.
>>918
ヒュルルルルル・・・
鏡未来「ムッ・・・」
鏡静香「帝・・・御下がりを・・・」
鏡翼「ミサイル・・・?なら私が破壊してやる・・・」
ミサイルが分解し小型爆弾が降り注ぐ音葉
鏡星梨花「クラスター!!危ない!!」
鏡志保「可奈・・・」
鏡可奈「スゥ~・・・ワァアアアアア!!!!」ソニックブラストを放つ音葉
ボカカカカカ・・・ボガーン!!!
鏡タケ「やはり上手く行きませんか・・・」
鏡静香「・・・晶葉の所のサイボーグ兵士・・・」抜刀の構えを取る音葉
鏡タケ「・・・問題発生です・・四天王が揃っています」
鏡晶葉『チッ・・・五人居るのに四天王のアイツらが居るのか・・・直ぐにアイツを連れて離脱するんだ・・・!!』
鏡志保「・・・やっぱり四天王で通ってるのね。まぁどうでもいいわ・・・」
鏡星梨花「どうしますか・・・?殲滅します?」
鏡未来「・・・致し方ないですね。撤収します・・・」
920 : Pーさん   2019/10/09 08:28:44 ID:K6BBqOLJ0U
>>919
P「だってよ・・・」
鏡P「チッ・・・」
鏡未来「その前に・・・」シュバッ
クロ「っ・・・!」
P「クロ!」
未来「クロさん!」
ミライ「しまった・・・!(少し離れた所に居る」シップウ
鏡未来「ふふっ・・・」
P「(クロはまだ動けてない。なら・・・(浄化を放とうとする音葉」
クロ「何が目的だ・・・?」
鏡未来「こちら側の『未来』達への宣戦布告かな・・・」ズイッ
(クロへCTMする音葉)チュッ
未来「なっ・・・!」ダッ
ミライ「こんのぉー!」シュバッ
(目にも止まらぬ速さで距離を詰めていく音葉)
鏡未来「ふっ!(小型のエネルギーシールドを展開して二人の攻撃を防ぐ音葉」
未来・ミライ「えっ・・・!」
鏡未来「黒の君、貴方は私のモノになる。そう運命づけられているわ・・・」ペロッ
クロ「言ってくれるな。だけどよ、運命なんてモンは信じないタチでね・・・」
鏡未来「何ゆえ・・・?」
クロ「そんな『モン』に縛られたいとは思ってない。第一・・・」
P「(キザだなぁ・・・」
クロ「生きざまは手前で切り開くモンだ。誰かに導かれたいとは思わねぇよ・・・」
未来・ミライ「クロさん・・・」
鏡未来「それでこそ、私が手に入れたい存在よ・・・!」
P「浄化(ピュリフィケイション)!」
クロ「悪いが、アンタみたいなヒトはお断りだ・・・」
鏡未来「なら、今回はここまでですね・・・(鏡世界に戻っていく音葉」
クロ「一体、どうなってんだ・・・?」
鏡タケ「大丈夫ですか・・・?」
921 : 高木の所の飼い犬君   2019/10/09 10:11:13 ID:9vxwW61CeQ
>>920
鏡晶葉『よし!バッチリだな』
鏡タケ「何時の間に私にクラスターミサイルを搭載したんですか・・・」
鏡晶葉『なぁ~に、この前のメンテナンスでちょっと改造して搭載しただけだ・・・!』
P「ひでぇ・・・」
未来「このタケさんはえらく機械的ですね・・・」
ミライ「と言うより機械そのものですね・・・」
クロ「サイボーグってやつか・・・」
鏡晶葉『あぁ、昔死にかけのところを救ってちょちょい改造したのさ・・・』
鏡タケ「今も改造されてますが・・・」
P「しかし、タイミングよく増援に来てくれたな・・・」
鏡晶葉『常にモニタリングしてるからな・・・しかし運が良かったな四天王だけで・・・』
P「いや五人いたが・・・まあいいか。どういう事だ?」
鏡晶葉『機構の双翼がいなくて良かったなと言ってる』





『『白翼島村卯月』『黒翼櫻木真乃』がいなくて』
922 : P殿   2019/10/09 13:35:57 ID:K6BBqOLJ0U
>>921
P「『白翼』・・・」
クロ「『黒翼』・・・」
鏡晶葉『言いたいことは分かるが、そこまでだ』
P「島村と櫻木が文字通りの『双翼』・・・」
クロ「ちょっと、厄介かもな・・・」
鏡タケ「っ・・・」
P「鏡のタケ、お前・・・」
鏡タケ「いえ、何でもありません・・・」
P「そうか・・・」
鏡晶葉『痴情の縺れで殺されそうになったなんて、言えないもんなぁ・・・』
鏡タケ「博士ぇ!」
P「そら、言えんわな・・・」プルプル
クロ「P、お前が言えんのか・・・」プルプル
P「おう、クロ。その返しはブーメランだぞ・・・」プルプル
未来「はぁ・・・」
ミライ「どいつもコイツも頭、お花畑・・・」
・・・
鏡未来「どういうつもり・・・?」
「愛だの、恋だので動くとはヒトというモノは分からん・・・」
鏡未来「なら、私に『触れて』みる・・・?」
「いや、まだ『その時』では無い・・・」
鏡未来「え・・・?」
・・・
恵美「鏡の未来が『鏡世界』の頭領で、そっちもクロに惚れてるんだね・・・」
P「やっぱ、分かってたか・・・」
恵美「それはねぇ。分かりやすいし・・・」
P「な、んだと・・・」
恵美「にゃはは♪」
923 : 3流プロデューサー   2019/10/09 16:50:37 ID:9vxwW61CeQ
>>922
ロコ「うむむむ・・・」
杏奈「ロコ・・・?どうしたの・・・?」
ロコ「ロコは今ハロウィン祭のデザインでアイディアがノットアイディアなんです!」
瑞希「それはマズイですね。我が校のハロウィン祭も一世一代の大喝采にするのが例年ですから・・・」
杏奈「それでロコは・・・アイディアが浮かばなくて・・・悩んでるの・・・?」
ロコ「イグザクトリー・・・」
瑞希「ムムム・・・ここは瑞希も手を貸すべきだぞ」
杏奈「杏奈も・・・手伝う・・・」
百合子「それなら私も手伝うと言う訳になりませんか・・・!」ガラッ!
杏奈「百合子さん・・・うるさい・・・」むにー
百合子「はひふえ・・・!?」
ロコ「助かります・・・」
貴音「ではみちこ。このような案は・・・」
ロコ「ロコです!あと貴音!ヌードルの案はノーサンキュです!」
貴音「なんと・・・!?」
924 :   2019/10/09 20:30:17 ID:w0pYOOynbo
>>923
ロコ「というより、タカネはマタニティなんですから・・・」
貴音「安定期に入っていきますので・・・」
ロコ「そういう事ではありませんが・・・」
・・・
(翌朝)
クロ「なぁ、もう腹いっぱいなんだわ・・・」
未来「本当にー?」
ミライ「ウソついてませんか・・・?」
P「デジャヴだな・・・」
千鶴「えぇ、デジャヴですわね・・・」
紗代子「黒歴史ほじくられているみたいでヤダ・・・///」
恵美「そんな事もあったねぇ・・・」
伊織「二人はどうしたのよ・・・?」
P「思わぬとこから『ライバル』が現れたもんで慌てだしたってとこかな・・・?」
亜利沙「二人が恋のライバルじゃないんですか・・・?」
やよい「それって3人目って事ですかー?」
琴葉「え、そうなの・・・?」
P「そうなるな・・・」
未来「じゃあ、次は・・・」
ミライ「私達に食べさせてください・・・」
クロ「待て、その理屈はおかしい・・・!」
925 : おやぶん   2019/10/09 20:45:09 ID:EDxBjI80yU
>>924
P「うわぁ~デジャヴだ・・・」
恵美「まるで昔を見てるみたいだ・・・」
千鶴「ありましたわね・・・」
伊織「何言ってんのよ・・・」
琴葉「・・・現在進行形の間違いじゃないの・・・?」
飛鳥「これは如何いう状況なんだい・・・?」
P「おう、飛鳥」
飛鳥「ああ・・・おはよう。それで何が合ったんだい?」指さす音葉
恵美「娘の恋のライバルが増えた・・・」
飛鳥「アレに・・・?」
P「アレ扱いするな・・・」
千鶴「ちなみにそのライバルは鏡世界の自分ですわ・・・」
飛鳥「・・・気が狂いそうだね。同じ顔に迫られるなんて・・・」
伊織「そうね・・・まるで異世界にいったみたいよね・・・」
琴葉「・・・でも現実なんですよね・・・」
飛鳥「・・・想像しただけで笑えるね・・・三人の『未来』って・・・」
P「アニメじゃない・・・アニメじゃない・・・ホントの事さぁ~」
飛鳥「・・・チョイスが古いな・・・」
926 : プロちゃん   2019/10/09 22:27:51 ID:w0pYOOynbo
>>925
P「さて、行くか・・・」
紗代子「そうだね・・・」
千鶴「ほら、亜利沙、未来・・・」
未来「えっ、もうそんな時間・・・!?」
亜利沙「それじゃ、行ってきます!」ビシッ
・・・
P「ハロウィン祭の申込みが増えてきたな・・・」
千鶴「その、凄いですわね・・・」
P「毎年のことだが・・・」
育「本来なら、夏休み前にある程度集めるんだけどね・・・」
P「今年は事情が事情なだけにな・・・」
紬「実質、文化祭を兼ねてるのですね・・・」
P「まぁ、そうだな・・・」
育「体育祭が無いからね・・・」
可憐「復活させようかという動きもあったのですが・・・」
P「BoPで代用させようって腹らしい・・・」
キタカミ「で、精査すればいいんだな・・・」
悠利「コーヒーにはうるさいぞ・・・」
927 : Pちゃま   2019/10/09 22:54:24 ID:EDxBjI80yU
>>926
奈緒「あかぁ~ん!!ここは粉もんやろがい!!」
ジュリア「なんでハロウィンで粉もんなんだよ!!ハロウィンらしいので行けよ!!」
紗代子「そもそも何で粉ものなの!!文化祭になってるじゃん!!」
奈緒「アタシらにとって粉もんは魂なんや!!デレ校の難波ちゃんも川島さんも同意するで!!」
ジュリア「いや!!聞いてねぇよ!!ここはハロウィンらしさでカボチャ系だろう!!」
静香「いいえ。此処はうどんが良いと思います!!」
ジュリア「何で居るんだよ!?中等部戻れよ!!」
未来「私生クリーム!!!」
可奈「パンプキンパイ!!!」
ジュリア「帰れ!!」
奈緒「なら間を取ってたこ焼きで!!」
紗代子「取れてない!!って言うか粉ものから離れて!!」
海美「此処は女子力焼きそばで行こう!!」
ジュリア「ヤメロ!!それならアタシが!!」
紗代子「駄目!!ハロウィンで死人出すなんて本末転倒よ!!」
詩花「決まらないね・・・」
928 :   2019/10/10 01:34:39 ID:G2dQ9BAQF.
>>927
P「申込み用紙出してないの、ウチの部だけだぞー」
ジュリア「へっ・・・!?」
奈緒「そうは言っても、中々決まらなくてー」
P「どれどれ、粉もん、カボチャ料理、女子力焼きそば・・・」
静香「あれ、うどんは・・・!?」
P「静香、お前は中等部だろうが・・・」
紗代子「というより、私達は『超VB部』なんだから・・・」
P「そうだぞ、紗代子。その通りだ・・・」
ジュリア「Pセン・・・」
P「どうした、ジュリア?」
奈緒「1995年・・・」
P「24年前・・・」
詩花「超VB部・・・」
P「詩花さん!?」
海美「海理音焼きそば・・・」
P「どこから、その写真を・・・!」
紗代子「棚と壁の隙間に落ちてた」
P「なるほど・・・」
奈緒「先生だって、文化祭楽しんでますやんか!」バァン
P「そん時はまだ『文化祭』だったからな!」カベドン
奈緒「ぴっ、P先生・・・///」
紗代子「(何で、奈緒はときめいてるの・・・?」
929 : プロデューサーはん   2019/10/10 08:10:07 ID:W4jBtErS9s
>>928
デレ校
美嘉「はぁ~~~~~~~~~・・・・・」クソデカい溜息
ちひろ「あら?美嘉ちゃんどうかしたの?」
美嘉「うん?あぁ・・・ちひろさんか・・・いや、もうすぐハロウィンじゃん・・・」
ちひろ「そうね。既に街はハロウィン一色ね」
美嘉「小学部の子達にもお菓子を渡すじゃん・・・?」
ちひろ「そうね。それは学校行事だし・・・」
美嘉「それは別に問題はないの・・・みりあちゃんも喜ぶし。問題は・・・あの・・・」
ちひろ「あの・・・・?・・・・あっ(察し)・・・・」
美嘉「あの・・・問題児四人なのよ!!!!!」
脳裏に浮かぶ、奏、周子、フレデリカ、志希の姿
美嘉「あいつ等毎年毎年、私に悪戯しかしてこないのよ!!!!」
ちひろ「大変ね・・・」
奈緒「それは分かるよ・・・」
拓海「アタシもだ・・・」
ちひろ「(何時の間にか・・・・!?」
奈緒「あいつ等もハロウィンになるとアタシを弄るんだよ!!」
美嘉「えっ?それって何時もじゃん・・・?」
拓海「何時もの事じゃねえ?」
奈緒「あいつ等は何時もの三倍弄って来るんだよ!!!」
ちひろ「(アレの三倍・・・・」
拓海「まぁ、分かるぜ。アタシもこの時期は酷い目に合う、特に夏樹と里奈、唯の奴はこの時期に便乗して悪戯バッカリかけてきやがる・・・」
美嘉「こうなったらアタシらで同盟結ぶしかないじゃん!!!」
奈緒「ああ!!そうしよう!!」
拓海「そうするぜ!!」
菜々「ガッテンです!!」
ちひろ「(菜々ちゃんも・・・きっと楓さんと心さん、川島さん、早苗さん、志乃さん辺りに手を焼いてるのね・・・」
930 : あなた様   2019/10/10 13:31:01 ID:G2dQ9BAQF.
>>929
P「結局、『粉もん』を押し通されてしまった・・・」
育「超VBはどうしたのよ・・・」
P「昔とは言え、焼きそば作ってた写真が見つかればな・・・」
育「海理音焼きそばって・・・?」
P「かつての海理音名物だよ。ただ、作り出したのが『影月』の家だったから・・・」
育「歴史の闇に葬られたんだね・・・」
P「材料はありふれたモノと代わらないから、名前変えてこっそりなんてのもあったが・・・」
育「難しいところだね・・・」
P「そうだな・・・」
P「(そして、『影月コウエイ』=『シャドームーン』はまだ・・・」
・・・
「き、貴様っ、最初から、これが目的で・・・」
『あぁ、そうだ。この俺を葬った世界に復讐する為にな・・・』
「ふ、ふざけるなぁ・・・!」
『ふん、文句があるなら俺を生かした奴にでも言うんだな。最も、既にこの世界からは居なくなっているがな・・・』
「クソ、こんなところで・・・」
『諦めろ。私の怨念に構うまい・・・』
「ぐあぁぁぁぁぁ・・・」
メフィスト「まさか、『君』が復活するとはね・・・」










『シャドームーン。いや、影月コウエイ殿・・・』
931 : 箱デューサー   2019/10/10 14:01:55 ID:nNQOU3zhU2
>>930
時の運航者・個室
りん「・・・」
ともみ「・・・」
瑞樹「・・・日がな一日。ずっとあの状態・・・」
サイクロン「何かすっごい不気味なんですけど~」
瑞樹「死人当然ですが・・・流石にこれは・・・」
サイリウム「もうこのまんまなんだし別にほったらかしで良いじゃないですか~」
瑞樹「そうは言っても・・・」
りん「!!」カッ!!
ともみ「!!」ギンッ!!
二人して部屋のドアを蹴破る音葉
サクランボ「うひぃぃいぃぃぃぃぃいぃいいぃ!?!?!?!?!?」
瑞樹「なっ・・・!?」
りん「おい・・・小早川・・・『アレ』の場所教えろ・・・」
瑞樹「アレとは・・・まさか!!」
ともみ「言い訳はいいわ・・・直ぐに教えて・・・」
瑞樹「折角『人』に戻れたのに・・・それを捨てると言うんですか!!!」
りん「私らは人で居られない弱い生きもんだ・・・」
ともみ「・・・人で居る位なら私達は・・・『化物』で良いわ・・」
りん「だからよ・・・教えろ『アマゾン細胞』と『改造兵士3号』の保存場所を・・・」
瑞樹「また・・・Pさんに復讐する気ですか!!」
ともみ「そんなつもりは無いわ・・・私達は生きる為に戦うわ・・・」
りん「あぁ・・・あのお人好しリーダーの・・・」



『麗華の願いの為に・・・いっちょ世界を守る為に戦いますかね・・・』
932 : プロデューサーさま   2019/10/10 20:08:43 ID:Vu2uvb2qGY
>>931
海美「はぁーっ!」
P「まだ、動きにムラがあるな・・・」
海美「先生達は凄いね・・・」
P「まぁ、慣れだな・・・」
海美「ヒトの動きとあまり変わらないと思ってたけど・・・」
P「例えるなら、パルクールの動きだな。海美の場合は常人よりも動けるが・・・」
海美「パルクール!得意だよ!」
P「身体の動きが馴染んでいけば、今より高いとこが飛べるようになるな」
海美「超VBにも活きる・・・?」
P「そうだな・・・」
海美「私、頑張るね!」
・・・
奈緒「粉もん、通ってしまったな・・・」
ジュリア「おい主犯」
奈緒「まさか、押し通せるなんて思わへんもん!」
ジュリア「まぁ、奈緒より海美の方が押しは強かったな・・・」
奈緒「しかし、『海理音焼きそば』ねぇ・・・」
ジュリア「Pセン曰く『封じられた料理』みたいな話だからなぁ・・・」
奈緒「私らでも作れそうだけど・・・」
ジュリア「止めとけ、Pセンに何かあったら・・・」
奈緒「せやな・・・」
933 : 監督   2019/10/10 21:39:39 ID:qGieuDJXn.
>>932
順二郎「ハハハハッ超VB部で粉ものの出し物かね!!」
茜「体育会系なのにね・・・・」
千鶴「しかもハロウィン関係ありませんわね・・・」
順二郎「いやぁ~ねぇ~昔を思い出すよ・・・」
茜「そだねぇ~あの時も焼きそばだったね~」
千鶴「私もツッコミを入れましたわ・・・」
・・・
(回想)
千鶴「何で超VB部が焼きそばなんですの!!体育会系で御座いましょう!!」
あずさ「あらあら~」
P「俺に言うなよ・・・アイツらが強引に決めたんだよ!!」
・・・
千鶴「あの時の再来とは・・・・」
順二郎「以外に世間は狭い物だからね~」
茜「あの時の焼きそばって確か~海理音焼きそばだったね」
順二郎「あぁ・・・アレだね・・・」
千鶴「・・・あの子と同じように間違いを正す人が居ればああはならなかったでしょうに・・・」
茜「無理じゃないかなぁ~彼は元々無駄にプライドが高いからさぁ~」
順二郎「うむ、言えてる・・・」
茜「茜ちゃん達世代じゃ麗花ちゃん姉妹には誰も勝てなかったから息子世代に無理を押し付けたあの家自体が悪い気もするけどねぇ~」
千鶴「・・・旧友に義妹・・・どうして歯車がズレてしまったのでしょうね・・・」
茜「さぁねぇ・・・茜ちゃんの人生でも分かんないね~」
934 : do変態   2019/10/11 06:18:06 ID:a/oifweMfs
>>933
(その日の帰り道)
P「あ、やべ。調味料買ってないじゃん・・・」
千鶴「あら、本当ですわね・・・」
P「恵美から釘刺されてんだよなぁ・・・」
千鶴「なら、わたくしがもう一回行ってきますわ・・・」
P「あぁ、頼む・・・」
P「居るんだろ、メフィスト・・・?」
メフィスト「流石だね、我が英雄・・・」
P「で、何の用だ・・・?」
メフィスト「先代アカシックレコードは消滅した。図らずも『彼ら』を追う形になってしまったよ・・・」
P「『消滅した』ってのが引っ掛かるな・・・」
メフィスト「彼は飲まれたんだ、君やこの街への『怨念』に・・・」
P「まだ、『生きてた』んだな・・・」
メフィスト「そう、思ってもらっても構わないよ・・・」
P「参ったな・・・」ポリポリ
メフィスト「私からはここまでだ・・・」
千鶴「お待たせしましたわって、難しい顔しまして、どうしましたの?」
P「気苦労が終わりそうに無い」
935 : プロデューサークン   2019/10/11 10:01:31 ID:s2X59xdw0.
>>934
恵美「・・・・えっ?アイツまた復活したの・・・?」
P「そうだよ・・・」
伊織「まるでゴキブリじゃないの・・・」
琴葉「いえ・・・どちらかと言う蛇の様にしつこいと言った所よ・・・」
P「まさか・・・此処まで怨念がすごいとはな・・・」
恵美「ある意味・・・逆恨みだけどね・・・」
P「ちっ・・・面倒な事になったな・・・」
テオス「・・・ただいま戻りました・・・」
伊織「あら・・・?ヤケに落ち込んでるわね・・・」
千鶴「・・・何か合ったと言う訳ですわね・・・」
テオス「・・・皆さん良く聞いて下さい・・・・」







『我々天使の軍勢が・・・・『ルビー』によって壊滅しました・・・私の与えた強大な祝福を持つエルロードだけを残し全滅しました・・・』
936 : プロデューサー殿   2019/10/11 13:52:24 ID:a/oifweMfs
>>935
P「テオス・・・」
テオス「なのに、ルビーにはキズ一つも・・・」
P「もう、いい・・・」
テオス「マラークたちは全て、全て・・・」
P「もう、いい。テオス・・・!」
テオス「っ・・・!」
P「我慢しなくて、いい・・・!」
テオス「でも、私が折れたら・・・」
P「折れても、いい。ここに『アイツ』らは居ない・・・」
テオス「うっ・・・」
P「俺の前でなら、弱い姿を見せてもいいだろ・・・?」パチン
テオス「うっ、うっ・・・」
P「大丈夫、お前は強いから・・・」ギュッ
テオス「うわぁぁぁぁぁぁん!」
・・・
ルビー「脆弱な天使どもめ・・・」
937 : プロデューサーちゃん   2019/10/11 14:32:41 ID:J9XizzhlSk
>>936
聖「・・・そんな・・・」
クラリス「・・・くっ!」
由愛「酷い有り様でした・・・」
詩織「私達の祝福・・・『大海』『雷轟』『疾風』『絶氷』『震源』『樹海』を駆使しても・・・」
海「今まともに会話できるのはウチ等だけだ・・・」
穂乃香「待ってください!他の天使様やエルロード様は!」
詩織「天使達は全滅・・・ルビーの豪腕と破壊光線で・・・」
海「ウチ等は反撃の祝福の一斉撃ちを行ったのに・・・」
由愛「ルビーは無傷・・・私達もその後には豪腕でのされ・・・三人は意識不明の重体に・・・」
忍「あの強い天使様やエルロード様が・・・・」
あずき「何て物つくちゃったのか昔のご先祖様は・・・」
柚「さぁ・・・自暴自棄かあ・・・?」
海「くそ!!火のエルが生きてたら!」
詩織「タラレバです・・・でも思ってしまいます・・・」
由愛「・・・」
聖「『煉獄』より強い・・・力ならあります・・・」
クラリス「えっ?」
詩織「お待ちください!その力は!」
海「危険だ!下手すると神子様が!」
由愛「そうです!」
聖「私の・・・『太陽』と『星』・・・なら巨悪のウェポンを確実に『殺せる』・・・」



『それに・・・全ては些事とは言いません・・・家族を殺されて黙っていろと・・・?』目の笑ってない笑顔
938 : プロデューサーはん   2019/10/11 20:46:48 ID:BrQkZ7nymo
>>937
P「はぁ・・・」
恵美「テオスは・・・?」
P「ようやく落ち着いた・・・」
千鶴「立ち直れるかしら・・・」
P「テオス次第だ・・・」
伊織「やり切れないわね・・・」
琴葉「それでも、戦いは待ってくれないわ・・・」
P「流石に明日、明後日くらいは待ってほしいものだがな・・・」
・・・
メフィスト「という訳だ、影月殿。『ここ』に留まるつもりなら、台風対策を手伝ってくれ・・・」
鏡果穂「余計な事をしてくれましたね・・・!」ギリッ
シャドームーン「ライドウォッチの封印を解除してやったろうに・・・」
メフィスト「台風の襲来は明日の22時から23時頃だが・・・」
鏡果穂「早くやっておいて、損はありません!」
シャドームーン「すっかり、所帯じみたものだな。鏡の戦士よ・・・」
939 : P殿   2019/10/11 21:30:56 ID:5O/8/VKuDA
>>938
千鶴「アレだけ大量の天使たちが全滅したと・・・」
未来「うそ・・・」
果穂(テレビ電話)『そんな事が・・・ハッ!!アギトの歴史を回収して時空を修正したら!!」
P「多分無駄だろう・・・」
伊織「失った命は戻らないのよ・・・」
琴葉「・・・現に天武さんもあの子も復活はしていません・・・」
果穂『・・・・』
283P『命はそう言う物なんだ果穂・・・』
夏葉『例外と言えばいいのは怨念集合体になって迄生きるアイツ位よ・・・』
樹里『話聞いたけどまんまゾンビよりひでぇな・・・』
光『シャドームーンはこれで何度蘇ったんだよ・・・』
麗奈『はぁ~~~本当にしつこい奴よね・・・』
朋花『それだけじゃありませんね・・・もう直ぐ大型台風が接近しますね・・・』
風花『此処も補強をしてますけど・・・不安です』
P「こっちも補強をしてるが・・・迂闊に動けなくな・・・」
光『この時期にコケラやウェポンが動き出したら対処出来ないね・・・』
P「流石に台風は無理だな・・・」
・・・
ガーネット「台風に乗り上陸準備完了・・・時間まで後・・・ムガッ!?」首を何かに捕まれ成層圏迄運ばれる音葉
フィリウス「・・・悪は・・・裁かなければならない・・・」
ガーネット「危険度AAA!!排除せねばならぬ!!」
フィリウス「終わりを・・・始めよう・・・」
人々に認知されることは無い神の子の怒りの神罰が発動した・・・
940 : 師匠   2019/10/12 01:25:28 ID:5tOpw0ZS8g
>>939
P「不要不急の外出は控えるようにてな・・・」
恵美「でも、各自治体の市長さん達は・・・」
千鶴「前日から泊まり込みですわね・・・」
伊織「古い家屋は危ないわね・・・」
琴葉「ウチはリフォームしてあるから、まだ大丈夫だけど・・・」
P「場合によっては、みり高に避難する人達が居るからな・・・」
(海理音市の広域避難場所は『みり高』、他の街も同様の対応)
・・・
テオス「お恥ずかしい姿を・・・///」
P「いや、致し方ないだろ・・・」
テオス「私は、創造主として限界なのかもしれません・・・」
P「テオス・・・」
テオス「史実上、創造主の交代なんてことは初めてになりますが・・・」
P「そうなると、聖か・・・」
テオス「あの娘は時として、私以上に非情な面があります・・・」
P「非情な・・・」
テオス「私はどうしたら・・・」
941 : プロデューサー様   2019/10/12 06:40:12 ID:QH5yuR0rkY
>>940
P「なるようになるしかないな・・・」
テオス「・・・ですがあの娘には後を継いで欲しくはないのです・・・」
P「以外だな後継者として納得するかと思った・・・」
テオス「あの娘はまだ14歳です・・・私のように138億年以上生きてるわけではありません・・・それに・・・」
P「それに・・・?」
テオス「あの娘とやっと親子の関係を作る事が出来たので・・・」
P「そうか・・・」
テオス「貴方に会う前の私は機械的でした・・・人も天使も愛してました。ですがそれは愛玩的な物でした・・・」
P「神は人間とは違うからな・・・」
テオス「しかし、貴方に出会い、恵美の中に留まり、バグによって感情を会得してやっとあの娘の事を真剣に見ることが出来たんです・・・」
P「良いことじゃないか・・・」
テオス「そして、同時に知ってしまったんです・・・」
P「何をだ・・・?」
テオス「それは・・・」






『あの娘の内にある『黒』所謂エゴイズムの塊を・・・』
942 : ごしゅPさま   2019/10/12 11:29:24 ID:0v8/xXiwDM
>>941
P「ヒトは誰しも、闇を抱えている・・・」
テオス「えっ・・・」
P「俺の知ってるヤツが言ってたんだ。聖人君子なんて居ないってな・・・」
・・・
ノブヒコ「はっくしょい!えっ、これだけ・・・?」
凪「これだけみたいですね・・・」
颯「メメタァ・・・」
・・・
テオス「闇を・・・」
P「(138億年。これは新しい形のおね・・・」
テオス「今、Pさんが何を考えてるか当てましょうか・・・?」ジャキッ
P「すいませんでした・・・」
テオス「ついさっき、風のエルたちから報告がありました・・・」
P「ほう・・・」
テオス「聖が『ウェポン』を倒すべく、チカラを顕現させたと・・・」
P「覚悟だけは出来てるっか・・・」
P「(だとすれば。聖を受け止めてくれるヤツがいれば・・・」
・・・
聖「・・・(チカラを貯めている音葉」ゴゴゴ…
(りんごがスッテンコロリンする音葉)コロコロコロ…
聖「りんご・・・?」
「あぁ、ゴメンねー・・・」
聖「これは貴方の・・・?」
翔太「うん、そうだよ・・・!」
冬馬「おい、翔太。カレーに使うリンゴ落とすなよ!」
翔太「ごめんごめん。そうだ、リンゴの代わりに・・・(菓子を手渡す音葉」
聖「これは・・・?」
翔太「お饅頭だよ、じゃあね♪」
聖「お饅頭・・・」
943 : Pはん   2019/10/12 13:36:46 ID:0v8/xXiwDM
ゲイツマジェスティさん、マジマジェスティ・・・
944 : プロデューサーさん   2019/10/12 14:24:02 ID:gRPIPRipfg
>>942
聖「・・・」つつつつつ
海「神子様!!勝手に瞬身を使って!!」
詩織「心配したんですよ・・・」
由愛「幾らお強いと言ってもまだ14歳なんですよ・・・?」
聖「・・・ごめんなさい・・・」
海「!?!?よく見たら怪我してるじゃないか!?」
由愛『声にならない悲鳴」
詩織「気絶」
クラリス「」この世の終わりの様な表情
聖「・・・」つつつつ
穂乃香「凄い大騒ぎになってる・・・」
忍「一応教会の元最高指導者で信仰対象だからね・・・」
あずき「大騒ぎ大作戦だね・・・」
柚「大騒ぎ過ぎる状態だけどね~」
聖「・・・」手に握られた『ガーネット』一部・・・
・・・
ガーネット「・・・」バチッ・・・バリッ・・・
エメラルド「ガーネットが・・・破壊されている・・・!?」
945 : プロデューサー様   2019/10/12 14:24:51 ID:gRPIPRipfg
>>943
アナザーデイエンド、めっちゃ10年前に見た事ある顔だよ・・・
946 : 変態インザカントリー   2019/10/12 15:40:09 ID:0v8/xXiwDM
>>944
柚「おや、口元に黒い汚れが・・・」
聖「これは、あんこ・・・」
柚「てことはお饅頭か何かカナ?」
聖「リンゴを拾った、お礼にもらった・・・」
柚「じゃ、拭くよ」フキフキ
聖「ありがとう・・・」
・・・
P「珍しいな、聖・・・」
聖「貴方に、渡すモノがある・・・」
P「渡すモノ・・・?」
聖「『ウェポン』の、残骸の、一部・・・」ゴトッ
P「おまっ、どこで・・・!?」
聖「これは、『ガーネット』の、一部・・・」
P「『ウェポン』を一人で倒したのか・・・?」
聖「お母さんには、内緒・・・」
P「分かった・・・」
聖「後、お饅頭・・・」
P「何故、お饅頭・・・?」
聖「こないだ、リンゴを、拾ったお礼に、もらった・・・」
P「思いの外、美味かったのな・・・」
聖「オススメ、だから、食べて・・・」
P「うん、美味い・・・」mgmg
聖「これで、貴方も、共犯・・・」ニコッ
P「イヤ、何の・・・!?」
947 : do変態   2019/10/12 16:06:41 ID:gRPIPRipfg
>>946
海『あぁ~やっぱり神子様はウェポンをぶっ壊したか・・・』
P「正直聞いて驚いたぞ・・・あの気弱そうな聖が・・・」
海『そうでもないさ・・・アンタは知らないだろうけど歴史改変世界であの子は最高戦力級を一時的に倒したんだよ・・・』
P「何・・・・?」
海『ウチ等と同じ戦闘形態って奴が神子様にも合ってだな・・・そして神子様は大天使を上回るある祝福を4つ所持している・・・生まれた時からね・・・』
P「祝福を・・・俺にやった奴と同じか・・・?」
海『簡単に言うとアンタのは補助的な役割の部分を貸しただけで。本来の祝福は自然災害級の力と非科学的な現象を起こす代物さ・・・ウチが持つ祝福は『震源』・・・』
P「言葉通りなら地震に関する能力だろうな・・・同時に大地を耕す恵みでもあると・・・」
海『ご名答・・・ウチ等は全員『疾風』『大海』『震源』『雷轟』『絶氷』『樹海』『煉獄』と言う祝福を主から携わっている・・・』
P「それで・・・聖の祝福は何だって言うんだ・・・?」
海『・・・『奇蹟』『星』『月』『太陽』と呼ばれる祝福を生まれた時から所持しているのさ・・・』
p「・・・物騒なのが三つあるな・・・」
海『ある意味危険なのは『太陽』と『星』だね・・・アレは規格外すぎる・・・』
P「聞きたくないけど聞いてみる・・・」
海『まずは・・・『太陽』だ。これは日の出と共に力が増大していく祝福。正午になると恐らくはアンタを上回る可能性すらあるね・・・ただ強すぎる力で溢れる力が周りに被害を及ぼすんだよ・・・」
P「・・・具体的にどうなるのかね・・・」
海『溢れる熱量で周りが地面が燃え時間が経てば地面が煮え滾る・・・』
P「・・・わお」
海『『星』は・・・擬似的に星を生み出し相手に撃ち出したり星を動かし超常現象を起こしたり一言で言うならアポカリプスやカタストロフィが簡単に起こせる力だね・・・』
948 : Pさぁん   2019/10/12 19:16:46 ID:0v8/xXiwDM
ファングトリガーだと、カッコ良さの極みだわ
949 : ダーリン   2019/10/12 19:46:54 ID:QH5yuR0rkY
>>948
どういった戦いかたするんだろう・・・?
950 : Pくん   2019/10/12 20:56:37 ID:CBy83L9DTE
>>949
こうなるみたい

951 : Pーさん   2019/10/12 21:07:25 ID:QH5yuR0rkY
>>950
弓か!
って言うかファングって破壊衝動がすごいから翔ちゃんが最も相性の良いジョーカーで初めて制御出来るって聞いたから二人とも成長したのかね?
952 : P様   2019/10/12 21:08:25 ID:CBy83L9DTE
>>951
まぁ、風都探偵は正統続編続編だしねぇ
953 : 変態大人   2019/10/12 21:33:55 ID:AAGiEYxknI
>>952
この調子だとファングシリーズも増えそうだ・・・
って言うか台風がヤバい・・・
954 : プロデューサーさん   2019/10/12 22:08:05 ID:CBy83L9DTE
>>953
通りすがりのアイツがファングファングとかやりそうだな(すっとぼけ

バンナムフェスまでには髪切りに行きたいから、明日の午後とか考えてたけど、ずらした方が良さそうだなぁ

947の次はすぐ書くわ
955 : 兄ちゃん   2019/10/12 22:17:25 ID:AAGiEYxknI
>>954
それが良いでしょう・・・
窓がビリビリ言ってるよ・・・
補強しておいてよかったわ・・・
956 : Pしゃん   2019/10/12 22:19:02 ID:CBy83L9DTE
>>947
P「杉坂、テオスは近くには・・・」
海『居ないさね。そこは気を付けてる・・・』
P「まさか、もう動き出してるとは思うまい・・・」
海『知ったら・・・』
P「覚悟はしてても、まだ準備がなぁ・・・」
海『で、聖様は・・・?』
P「ウェポンの残骸と饅頭渡して帰ったよ・・・」
海『帰った・・・?』
P「まさか・・・?」
海『また、『狩り』に行ったんじゃ・・・!』
・・・
(最高町海岸)
聖「居る・・・!」
翔太「あれ、あの娘・・・?」
聖「変身・・・!(眩い光に包まれる音葉」ペカーッ
翔太「うわ、眩しっ・・・!」
フィリウス「さて、今回は誰が・・・」
翔太「え、変身した・・・!?」
(良くも悪くも戦い慣れした結果)
957 : P君   2019/10/12 23:02:40 ID:AAGiEYxknI
>>956
フィリウス「・・・貴方は・・・」
翔太「君って人間じゃないの・・・?」
フィリウス「・・私は・・・神の子・・・」
翔太「神の子・・・?」
フィリウス「世界の創造主の子・・・それが私だ・・・」
翔太「ふ~ん・・・でもなんでこんな所に居るの・・・?」
フィリウス「・・・家族の仇・・・巨悪ウェポンを抹殺する為だ・・・」
翔太「・・・そう言うのはPさん辺りの仕事じゃないの・・・?君は僕とあまり変わらないようだし・・・」
フィリウス「・・・否・・・コレは私の使命・・・悪は滅さなければならない・・・」
翔太「・・・」
冬馬「おい・・・翔太!!」
北斗「いたいた。おや?見た事ないエンジェルちゃんがいるね?」
フィリウス「・・・否・・・私は神の子だ・・・」
冬馬「えっ?コイツ女なの・・・?うっそだ~」
翔太「冬馬君。失礼だよ」
北斗「そうだぞ冬馬。女性に失礼だぞ」
冬馬「いや!!どう見ても人間じゃないだろう!?」
フィリウス「・・・ッ!!」三人を念力で引っ張り下がる音葉
ドガガガガガガガガガッ!!!!!!!
冬馬「なんだ・・・!?いまのは・・・!?」
北斗「恐らくは潜水型ミサイルだ・・・」
翔太「身て!!アソコから何かが顔出してる!!」
水面から顔を出すエメラルド
エメラルド「・・・排除開始」
958 : ご主人様   2019/10/13 00:02:09 ID:IB.MJHBUd2
>>957
フィリウス「エメラルド、別名『天気の・・・』」
翔太「わわっ、ストップ!」
フィリウス「むぅ。奴はどんな気象も受け付けない・・・」
北斗「だから、こんな雨風が強い中でも・・・」
フィリウス「貴方達は下がりなさい。少なくとも『人間』が叶う相手ではない・・・!」
冬馬「そうしたいのは山々だが・・・」
フィリウス「・・・?」
エメラルド「そうか、貴様が『ガーネット』を・・・」
フィリウス「えぇ、何か問題でも・・・?」
エメラルド「我らとて、ただ殺されてばかりでは無い・・・」ゴゴゴ…
冬馬「北斗、翔太。気を付けろ・・・(音叉を構える音葉」
エメラルド「そこの『人間ども』には我の手下が相手だ・・・!」
ヒューッ…
フィリウス「空・・・?」
ズドーン(けたたましい音と共に着地する音葉)
冬馬「海岸だから、砂埃が・・・」
北斗「一体、何が・・・?」
翔太「土偶・・・?」
エメラルド「我が眷属、ネンジールだ・・・」
冬馬「何か、危ねぇ!」
北斗「だけど・・・(ギジマグナムを構える音葉」
翔太「これで、僕たちも戦わないといけなくなったよね・・・(ギジブレードを構える音葉」
冬馬「そうだな、いくぜ!(響鬼に変身する音葉」キィーン
フィリウス「エメラルド、貴様っ・・・!」
エメラルド「始めようか・・・!」
959 : 変態インザカントリー   2019/10/13 00:38:59 ID:9Fsy/jKRrM
>>958
下水道・・・
隊員A「隊長・・・今の所は問題は見つかりません・・・」
信玄「妙だな・・・報告では奴らがウジャウジャいると思われたんだが・・・」
隊員B「確かに変ですね・・・警察が発表した小型すら姿がありませんね・・・」
隊員C「既に死滅しているのでは・・・?他の隊と通信してみます・・・」
信玄「そうしてくれ・・・他は警戒してくれ・・・」
隊員ズ「了解!!」
隊員C「デルタ小隊。ラムダ小隊。状況報告」
ザッ・・ザザッ・・・
信玄「どうしたんだ・・・?」
隊員C「他小隊どうした応答しろ!!」
他小隊『グぁあああ!!』
信玄「ッ!!どうした!!何が合ったんだ!!」
他小隊「化けも・・・ギャァアアアア!!!」ブツン
λ小隊『δ小隊との通信途絶!!μ小隊とも連絡が付きません!!」
信玄「嵌められた・・・今の俺達は袋の鼠と言った所だな・・・」
・・・
バグバズン「ウメーウメー」
クトゥーラ「ホォ・・・ホォ・・・」
フログロス「ゲヘヘヘヘ・・・」
960 : 仕掛け人さま   2019/10/13 11:29:07 ID:IB.MJHBUd2
>>959
ネンジール「ネンジール!(腕をファン◯ルの様に射出する音葉」
北斗「なるほど・・・」
翔太「『アレ』が僕たちの相手だね・・・!」
冬馬「あの土偶は俺が相手になるのか・・・」
ネンジール「ネンジール!」
冬馬「何、喋ってんのか分かんねぇよ!」
エメラルド「たかが人間に何が出来る・・・!」
フィリウス「その人間に・・・」
エメラルド「ん・・・」
フィリウス「貴様らは敗れたのでは無いのか・・・?」ニヤリ
エメラルド「我らをなめるではない!」ガァッ
フィリウス「この天候をも味方に付けれない貴様が何を・・・!」
エメラルド「言うじゃないか、脆弱な天使が・・・!」
フィリウス「違うな、私こそは『神』を継ぐ者・・・!」
翔太「オーラが・・・!」
北斗「ただの14歳の女の子だと思ってると・・・」
冬馬「痛い目に合いそうだな・・・」
ネンジール「ネンジール!」
961 : 夏の変態大三角形   2019/10/13 12:41:10 ID:9Fsy/jKRrM
>>960
フィリウス「・・・星の瞬きよ!!」
周りに擬似的な星が形成される音葉
エメラルド「星を産み出した・・・否コレは擬似的な星か・・・!!」
北斗「擬似的とは言え星を作るなんてね・・・」
冬馬「神様の子供って言うのは嘘じゃなさそうだな・・」
北斗「創生能力はPさんも持ってないからね・・・」
冬馬「あくまでもあの人は形有る物を修正するみたいだからな・・・」
北斗「無から何かを生み出すのは神様だけって相場だからね・・・」
フィリウス「・・・落ちよ・・・汝に裁きを・・・」
エメラルド目掛けて星が落ちる音葉
冬馬「俺達に気を使って海岸方面に誘導してるな・・・」
北斗「当然。星に潰されて耐えられる人間は居ないからね・・・」
ネンジール「ネンジール」
冬馬「チッ・・・響鬼を返したのは痛手だったな・・・」
北斗「そこは自力と経験でカバーするのがJupiterだろ?」
冬馬「言われるまでも無いな・・・来やがれ!!って翔太!!何してるんだ!!」
翔太「はぁ・・・・」




『凄く綺麗だ・・・』
962 : 響鬼返してないよ   2019/10/13 15:12:52 ID:IB.MJHBUd2
>>961
冬馬「翔太・・・?」
北斗「コーラ・・・」パコン
翔太「あいっ・・・」
北斗「今はあの土偶を倒さないと・・・」
翔太「ゴメン・・・」
冬馬「いくぜ、『装甲』!」
・・・
(機械都市、Pのラボ)
P「居るか、アキハ・・・」
鏡晶葉「『鏡の』は付けないんだな・・・」
P「こっちの『晶葉』は既に居ない。なら、名前を呼ぶのが自然だろう・・・」
鏡晶葉「恨まれても知らないぞ・・・?」
P「俺とお前が協力関係なのを知ってるのは聖ぐらいだ。問題はあるまい・・・」
鏡晶葉「で、今回は・・・」
P「『ガーネット』だ。コイツと『空色』を使って、シルバーブレイザーを強化してほしい・・・」
鏡晶葉「まずは『戦力』の強化からか・・・」
P「スティールウィップは『青』が合う。だか、『ウェポン』が足らない・・・」
鏡晶葉「なるほど、待ってろ(鏡から出てくる音葉」
P「(さて、聖たちは大丈夫かね・・・」
963 : EL変態   2019/10/13 15:53:23 ID:9Fsy/jKRrM
>>962
エメラルド「成程、これ程とは確かに脆弱な天使とは打って変わって違うな・・・」
フィリウス「・・・これ以上・・・私の家族を侮辱するな・・・」
エメラルド「だがそれでも私は倒せん・・・気付いて居るかな・・・・?」
フィリウス「・・・?」
エメラルド「私の左右の装甲の眼が開いている事に・・・」
フィリウス「・・・それが・・・・!」
エメラルド周辺に強大なエネルギー反応・・・
冬馬「な・・なんだ・・!?」
北斗「マズい何がマズいって言わなくても分かるかい二人共・・・」
翔太「簡単に言ったら蒸発するね・・・」
冬馬「おわぁあああ!?!?どうすんだよそんなあぶねぇもん!!」
翔太「冬馬君!!君のお父さんからスト〇ウム〇線とかならってないの!?」
冬馬「出来るか!!!!何のネタだよそれ!!」
フィリウス「・・・三人が・・・」
エメラルド「消えるがいい『神の子』よ・・・エメラルドビッグバン!!」
上半身が分離し上空から高エネルギー光線を撃ち捲り周りを巨大な爆発が包み込む
冬馬「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」吹き飛ぶ音葉
北斗「これが・・・ウェポンが持つ力・・・」
翔太「あの子は・・・!?」北斗にしがみ付く音葉
冬馬「・・・居ない。まさか・・・やられたのかよ」
翔太「そんな・・・」
北斗「奴が戻ってきた・・・絶望感が計り知れないね・・・」
エメラルド「所詮この程度・・・さて人間など取るに足らぬ、潰せ」
ネンジール「ネンジール!」
冬馬「ヤベェ!」
北斗「倒せても親玉がこっちに牙を剥くだけだが・・・」
翔太「ただではやられない!!」
エメラルド「賞賛に値する勇気だが愚か者だ・・・ムッ?」
海が突然沸騰しだし赤潮が発生する
エメラルド「何!?」
突然後方の海が爆発する音葉
フィリウス「・・・愚かはお前だ・・・正午まで3刻・・・」
膨大に増大し溢れ出る戦闘力とオーラの量
964 : Pチャン   2019/10/13 16:08:51 ID:IB.MJHBUd2
>>963
鏡晶葉「しかし、いいのか・・・?」
P「何がだ・・・?」
鏡晶葉「『エンドナイフ』みたく複製ではなく・・・?」
P「シルバーブレイザーは銃剣一体の武器。エンドナイフとマグナムの補助が出来れば充分だ・・・」
鏡晶葉「まぁ、エンドナイフではリーチの差があるからな・・・」
P「しかし、相変わらずだな・・・」
(とても加工してるとは思えない音が出ている)
鏡晶葉「慣れろ。発展に犠牲とはみたいなものだ・・・」
P「む・・・」パチン
鏡晶葉「人払いか、誰か来たのか・・・?」
P「カメラを見てみないと分からないが・・・」
・・・
メフィスト「機械都市跡地・・・」
鏡果穂「台風の被害は出ていないみたいですね・・・」
シャドームーン「元々、台風の被害を受けているようなものだろう・・・」
・・・
P「ざけんなよ、『ここ』を終焉教に利用されてたまるかよ・・・」
鏡晶葉「待て、P・・・」
P「今はそれどころじゃ・・・」
鏡晶葉「後3分。それでシルバーブレイザーの強化は終わる・・・」
・・・
翔太「何か、暑くない・・・?」
北斗「それもそうだね・・・」
冬馬「だとしたら、アイツだ・・・!」
キーンコーンカンコーン…
エメラルド「何だ、この気が抜けるような音は・・・」
ネンジール「ネンジール・・・?」
フィリウス「正午か・・・」










『ここで終わりだ、エメラルド・・・!』
965 : プロデューサーちゃん   2019/10/13 17:24:27 ID:6yxkffrB7c
>>964
メフィスト「ムッ・・・」
シャドームーン「なんだ・・・この力は・・・」
鏡果穂「P・・・?」
メフィスト「失礼する・・・少し確認に行ってくる・・・」
・・・
果穂「はっ!」
夏葉「海岸方面から凄い力が確認できるわ・・・」
樹里「何だよ・・・あのエネルギー量は・・・」
智代子「あわわわわっ・・・・大きすぎるよ・・」
凛世「まるで・・・太陽・・・」
・・・
未来「何あれ・・・」
静香「水柱・・・?いえ、水蒸気爆発・・・!」
翼「なんでそんなのが起きてるの・・・?」
卯月「隕石でも落ちたのでしょうか・・・」
凛「いや・・・少しずつ高まっていたのがある時間を境に・・・」
未央「加速度的に大きくなって・・・正午を境に・・・」
・・・
海「コレは・・・太陽の祝福の正午に達した時の・・・」
詩織「その時間の一分間・・・神子様は無敵の権化に変貌する・・・・」
由愛「その名も・・・・」





『『ザ・ワン』・・・』
966 : 下僕   2019/10/13 19:57:23 ID:IB.MJHBUd2
>>965
鏡晶葉「よし、出来た・・・!」
P「いいのか、テストも無しに・・・」
鏡晶葉「アイツらを相手にすればいい・・・」ボイッ
P「マッドだなぁ・・・」パシッ
鏡晶葉「さぁ、行ってこい・・・!」ニヤリ
・・・
メフィスト「あれは『ザ・ワン』・・・!」
鏡果穂「あの方角は『最高町』・・・」
シャドームーン「ここから距離はあるはず・・・」
メフィスト「無視出来ないパワーだ・・・」
鏡果穂「何故、引き付けられるのか・・・」
シャドームーン「くだらん・・・」ガシャンガシャン
P「引き付けられてるついでに帰ってくんねぇかなぁ・・・」
シャドームーン「居たのか、ブラックサン・・・!」
鏡果穂「何故、貴方がここに・・・!?」
メフィスト「やぁ、我が英雄・・・!」
P「ここを終焉教に利用されたかねぇんでな・・・」
鏡果穂「そういう事ですか・・・」カチッジオウ
シャドームーン「こい、シャドーセイバー・・・!」
メフィスト「今回ばかりは、私も引く訳にはいかないんだ・・・」
P「何・・・?(アルテマナイフとシルバーブレイザーを構える音葉」
メフィスト「私たちの教会は此度の台風で崩壊してしまったからね・・・」
鏡果穂「だから、補強しましょうって・・・」
シャドームーン「無駄口を叩くな・・・!」
967 : ダーリン   2019/10/13 21:03:08 ID:4mbeL7togY
>>966
P「・・・・はい?」
メフィスト「備えをしていたのだが連日のように台風が来たお陰で遂に倒壊したのだよ・・・」
鏡果穂「そもそも場所が悪いんですよ・・・崖沿いに作るから土砂崩れで壊れるんです・・・」
シャドームーン「全く愚かにも程がある・・・」
メフィスト「そう言ったモノの方が雰囲気があると思ってね・・・」
鏡果穂「それで死んでしまえば意味無いでしょ・・・」
P「・・・背ちづらい理由だな・・・だが残念だが此処は使わせない。他を当たれ・・・」
メフィスト「私も最初は反対したのだよ・・・だが冷静に考えれば『ナノメタル』は施設崩壊と同時に機能を停止している・・・ならば」
鏡果穂「施設の資材などを利用しようと言う訳です・・・」
シャドームーン「邪魔はさせんぞ・・・」
・・・
フィリウス「・・・」
北斗「凄い熱量だ・・・!!」
冬馬「熱い・・・ってレベルじゃないな・・・」
翔太「海がその部分だけ常に蒸発してるよ・・・」
エメラルド「成程・・・だがその程度では私は・・・」
手刀の構えを取る音葉
フィリウス「・・・受けよ・・・それは何者も打ち砕く聖剣・・・『デュランダル』・・・」
手刀を振り落とす音葉
同時にエメラルドの体が真っ二つに切り裂かれる音葉
エメラルド「なっ・・・!?」
フィリウス「・・・悪は・・・滅びなければならない・・・」
968 : プロデューサーさま   2019/10/14 02:33:33 ID:Rxp0TGPMTI
>>967
P「資材を利用したいなら、幾らでも送ってやらぁ!(フィンガースナップを構える音葉」
メフィスト「この歴戦の地に構える必要があるのだよ、我が英雄・・・」
P「この地は静かになるべきだ・・・」
鏡果穂「なんか、怪しいですね・・・」
P「ここでどれだけの戦いがあったのか、お前達は分からないだろうが・・・」
シャドームーン「なるほど、お前に取っても『ここ』を渡したくない理由があるんだな・・・」
P「なら、ハッキリ言うよ・・・」
メフィスト「ん・・・?」
P「ここら一帯は最近『俺』が買ったんだよ・・・」
メフィスト「なんと・・・!」
鏡果穂「だから、失いたくないと・・・」
シャドームーン「というか、どこからそんな金が・・・」
P「労働以外の金がな・・・(これまでの騒動を解決した際に県や街、国から支払われた金の事」
メフィスト「税金は・・・」
P「めんどくさいから、そういうのを諸々引いた額でもらった・・・」
鏡果穂「それでも、余るんですね・・・」
P「家はもう改装しつくした・・・」
シャドームーン「持つ者の悩みか・・・」
メフィスト「ちなみにここの一部を借りたいと言ったなら・・・」
P「とことん、『ぼって』やる・・・!」
(※実は『ぼったくら』なくても、ここの土地代を今後100年は何もしなくても支払えるだけの財力はある)
続く
969 : プロデューサーちゃん   2019/10/14 02:34:08 ID:Rxp0TGPMTI
>>968
フィリウス「まだ逝かぬか・・・」
エメラルド「(今ので下半身は使い物にならなくなったか・・・」
フィリウス「時間が無い。次で終わらせる・・・!(デュランダルを再び構える音葉」
エメラルド「ネンジール!」
ネンジール「ネンジール!(腕を射出する音葉」
フィリウス「愚かな・・・(デュランダルを振る音葉」ブゥン
エメラルド「かはっ・・・!(ネンジールの腕ごと斬られてしまう音葉」
ネンジール「ネンジール!?」
冬馬「お前もここで終わりだ!『音擊刃・鬼神覚声』!(声の波動を音擊波として放つ音葉」ドォン
ネンジール「ネンジール!(爆散する音葉」ドカーン
聖「これが『エメラルド』・・・(残骸の一部を拾い上げる音葉」
翔太「ねぇ、キミ・・・」
聖「私の名は『望月聖』、キミなんて名前じゃない(手を差し出す音葉」
翔太「あぁ、ゴメンね。って、この手は・・・?」
聖「お饅頭・・・」
翔太「へ・・・?」
聖「美味しかったから、お饅頭が欲しい・・・」
翔太「まだ開いてればいいけど・・・」ポリポリ
970 : 我が下僕   2019/10/14 08:58:26 ID:NTtFURNJEk
>>969
メフィスト「成程・・・貧乏宗教には世知辛い理由を言ってくれる・・・だが」
鏡果穂「・・・?」
シャドームーン「何がだが何だ・・・」
メフィスト「・・・君は隠したがっているのではないかい・・・此処に有るモノを・・・」
鏡果穂「・・・有るモノ・・・?」
メフィスト「・・・それは此処では嘗て強敵との戦いその戦いで生み出された『モノ』やその後のアナザーショッカーとの戦いで発生した『モノ』・・・」
P「・・・」
メフィスト「・・・凡そキングストーンか・・・ブラックパネルとホワイトパネルではないのかい・・・」
鏡果穂「ブラックパネルとホワイトパネル!?」
シャドームーン「我がアナザーショッカー崩壊後に消え失せたと言うあのパネルか・・・」
・・・
光「・・・」
麗奈「しっかし・・・コレは如何すんのよ・・・?」
光「どうしようもないだろ・・・コレは永久に隠しておく。世に出ると悪党が利用するかも知れない・・・」
麗奈「そうね・・・有り得ない力が宿ってるからね・・・」




『この『ホワイトパネル』の力は・・・』
971 : 監督   2019/10/14 11:35:55 ID:Rxp0TGPMTI
>>970
P「アタ◯ク25・・・?」
メフィスト「パネル◯イズでは無いよ・・・」
鏡果穂「本当に知らないみたいですね・・・?」
シャドームーン「だが、その『ナイフ』と『銃剣』は別だな・・・!」
P 「・・・」
シャドームーン「沈黙は肯定と取らせてもらう。何故『キングストーン』が残っている・・・!」
P「インフレつぅもんは否が応にも発生しちまう。『その時』に備えて、『最低限』は確保していた・・・!」
シャドームーン「ナイフには『朱』、銃剣には『空色』を使ったか・・・」
P「鋭いな・・・」
メフィスト「さて、語らいもここまでにしよう・・・!」ユラッ
P「(オーラが・・・!」
鏡果穂「メフィストさんも本気みたいですね・・・」ニッ
シャドームーン「ブラックサン、今回ばかりは勝たせてもらう・・・!」
P「(ラボの事は俺とアキハだけの秘密。クロを置いてきたのは完全な失策だな・・・」
・・・
(未来の自室)
未来(一体化)「私は本気だよ、クロさん・・・!」
クロ「いや、待て未来・・・」
未来「人払いも、鏡のプロテクトもしてある。私たちは誰にも邪魔されない・・・!」ハイライトオフ
クロ「(まぁ、いつかはこうなると思ってたよ・・・」









『「キモチ」から目を背け続けていれば・・・』
972 : ハニー   2019/10/14 12:02:12 ID:NTtFURNJEk
>>971
鏡果穂「別人と分かって居ますが・・・どうしても割り切れないんですよ!!」
P「・・・アイツと俺は全然違うだろうが・・・」
鏡果穂「えぇ・・・知っていますよ。でも貴方の時々見せる悪い顔がアイツと完全に一緒なんですよ!!父と母・・・義理の姉達を殺めたあの顔に!!」ギリギリスラーッシュ!!
P「・・・そんなに似ているのかよ・・・」
シャドームーン「余所見とは余裕だなブラックサン!!」両手からシャドービームを撃つ音葉
P「・・・おっと!オラ!!」アルテマナイフで受け止め弾き返す音葉
シャドームーン「ほぉ・・・刃先の長さは伸縮自在と言う訳か・・・」
P「成程・・・刃先は大体ナイフから片手剣レベルまでか・・・」
メフィスト「(・・・フム。武器からはウェポンの波導を感じるな・・・」
鏡果穂「せいや!!!」バラバラシュート!!
P「甘い!!」ブレイザーで相殺する音葉
鏡果穂「くっ・・・・!!(アタシも表と同じようにⅡになれれば・・・!!」
メフィスト「・・・」手の平に小型の黒い球体を生み出す音葉
シャドームーン「ムッ・・・あの球は何だ・・・?」
メフィスト「・・・さてどう対処するかな」放つ音葉
P「ッ!!」ゾワッ・・・ 鳥肌が立ちその場を離れる音葉
着弾点から大きく抉れる音葉
メフィスト「流石に分かるようだね・・・それは反物質・・・簡単に言うと『マイクロブラックホール』の様な物だ・・・触れればそこは原子さえ残らず『消滅』する・・・」
P「何でも有りだな・・・流石はギドラって事か・・・」
973 : レジェンド変態   2019/10/14 12:32:08 ID:Rxp0TGPMTI
>>972
P「てか、お前。ヒトの土地になんちゅう事を・・・!」カチン
メフィスト「なら、大人しく貸し給え!(ブラックホールを放つ音葉」
P「ブレイザーインパクト!(ブラックホールを斬りつける音葉」
メフィスト「なっ・・・」
鏡果穂「折角、強化した武器を・・・!」
シャドームーン「違う・・・」
P「・・・」ニッ
シャドームーン「あの銃剣には『空色』のキングストーンが使われている・・・」
鏡果穂「つまり・・・」
メフィスト「他の所に飛ばした訳か・・・」
鏡果穂「でも、一体どこに・・・」
シャドームーン「あの男の事た。この街のどこかという訳ではあるまい・・・」
P「(さて、それはどうかな・・・?」
メフィスト「むっ、教会から・・・」prr
鏡果穂「何ですか、このタイミングで・・・」
シャドームーン「まさか・・・!」
P「もう、連絡が来たのか・・・」
メフィスト「この攻撃は止めにした方が良さそうだ・・・」ピッ
鏡果穂「え・・・?」
シャドームーン「『空色』のキングストーンは転移を司る・・・」
P「こないだ、教会をたまたま見掛けたもんでな・・・」
(Pの脳裏に浮かぶ、千鶴とデートした日と台風の記憶)
メフィスト「やってくれたな・・・」
P「さて、小細工無しでいこうか・・・!」ニヤッ
鏡果穂「なら・・・(ライドウォッチを取り出す音葉」
メフィスト「魔王、そのライドウォッチは・・・!」
シャドームーン「覚悟を決めたか・・・」
P「あれは悠利さんの・・・!」
鏡果穂「貴方に勝つためなら・・・」









『アタシは全てを失う覚悟がある・・・!』ダークキバ…ゼロノス…!
974 : 下僕   2019/10/14 14:30:31 ID:NTtFURNJEk
>>973
アーマータイム・・・
鏡果穂「うぐぁああああ・・・があぁあああ!!!!」
メフィスト「やはりか・・・」
シャドームーン「如何やら覚悟だけでは足りんようだな・・・」
メフィスト「そのようだね・・・」
P「くっ・・・・!!何てエネルギーの暴走だ・・・!!」
メフィスト「覚悟は出来ていてもそれ以上の物を要求するか・・・」
シャドームーン「まさか、命までか・・・」
鏡果穂「あぁああああああぁあぁぁぁ!!!!(お父さん・・・お母さん・・・」
・・・
鏡P「ハハハハッ!!泣き叫べ!!ヒャッハハハハ!!」
横たわる家族の姿・・・
鏡P「いいか・・・弱い奴はなぁ・・選択する暇すら与えられねぇんだよ!!」
・・・
鏡果穂「ふざけんなーーーー!!!!!!!!!!!!」
瓦礫の中から何かが飛び出してくる音葉
P「アレは・・・!?」
メフィスト「機械怪人・・・?いや、ODの装甲と・・・ブラックパネル!!」
シャドームーン「何・・・!?」
鏡果穂「あぁああああああぁあぁぁぁ!!!!」ブラックパネルが入り込む音葉
同時にアーマーとODの装甲が装着される音葉
P「どわぁ!?」
シャドームーン「ぬぐぅ!!」
メフィスト「如何やら・・・想定以上の成果が得れたようだ・・・」
鏡果穂「アタシは全てを失った・・・故にこう名乗りましょう・・・」




『ファントムジオウと・・・』
975 : ボス   2019/10/14 19:54:06 ID:kdoBQDw4mg
>>974
シャドームーン「幻影・・・」
P「正にアイツにピッタリな名前だな・・・」
メフィスト「皮肉とは珍しい・・・」
鏡果穂「この苛立ちを押さえるには貴方を倒さないといけません・・・」
P「随分なこじつけじゃねぇか・・・」
鏡果穂「黙りなさい、鏡のPさんが私たちの日常をどれだけ壊したと思っているんですか・・・!」
P「俺は関係無いだろ・・・」
鏡果穂「貴方を倒して、私は平穏を取り戻す。メフィストは土地を貸してもらえる。シャドームーンさんはまぁ、その・・・」
シャドームーン「俺の事は気にするな・・・」
鏡果穂「という訳です・・・」
P「完全なとばっちりじゃねぇか・・・」
メフィスト「我らの魔王はまだ未熟みたいでね・・・」
P「果穂も最初は『あぁ』だったよ・・・」
シャドームーン「だが、チカラは本物だ・・・!」
P「寧ろ、変に『キバ』じゃなくて良かったよ・・・」
P「(クロからロストとメモリは預かってないからな・・・」
シャドームーン「俺達は傍観者か・・・」
メフィスト「変に手を出せば、こっちまでやられそうだ・・・」
鏡果穂「いきますよ・・・(ジカンギレードとゼロガッシャーを構える音葉」
P「そこはゼロノスの武器を使うのな・・・(アルテマナイフとシルバーブレイザーを構え直す音葉」
976 : 師匠   2019/10/14 21:19:58 ID:n44VrEgS2.
>>975
聖「・・・もくもく・・・」
冬馬「えらく食うな・・・」
北斗「ハッハハハッ、まるでリスのような食べ方だね」
翔太「小動物系なんだね♪」
冬馬「って言っても食い過ぎだけどな・・・」
空になった大量の袋
北斗「気に入ったのなら良いじゃないか」
翔太「そうだよ冬馬君、そんなんだから女の子に未だにウブなんだよ」
冬馬「関係ねぇだろ!それは!」
北斗「いいや、大いにあるな!冬馬はもう少し気配りを身に付けるべきだね、女性のだけど」
冬馬「お前らな・・・・」
海「神子様!!」
聖「・・・海さん」
海「全く探しましたよ・・・一人で無茶しないで欲しいんですが・・・」
聖「・・・てへ」テヘペロ
海「可愛いな!もう!」
977 : 3流プロデューサー   2019/10/15 00:10:59 ID:i3F5y/a05Q
>>976
冬馬「来てもらって早々だが・・・(何かを手渡す音葉」
海「なんだい、これは・・・?」ペラッ
北斗「流石にエンジェルちゃんでも、『これ』はね・・・」
翔太「ごめんね、お姉さん・・・」
海「神子様・・・」
聖「なんでしょうか・・・」
海「当面、おやつは抜きです・・・」
聖「えっ・・・(パクつく手が一旦は止まる音葉」
海「食べ過ぎです・・・」
(握られていた領収書の額がエライ事になっている音葉)
・・・
鏡果穂「はぁっ!」ガキィン
P「ふっ!」ガキィン
(激しいつばぜり合いが続く音葉)
シャドームーン「膠着状態だな・・・」
メフィスト「先に手を打つのは、どちらかな・・・?」
鏡果穂「確かにアタシは『家族』と過ごした日々を追い求めているのかもしれない・・・」
P「まさに『幻影』だな・・・」
鏡果穂「だけど・・・」
P「ん・・・?」
鏡果穂「『こういう事』も出来るんですよ・・・?(怪しい光を放つ音葉」
P「くっ・・』」
(光が晴れる音葉。視線の先には何故か琴葉の姿)
P「琴葉、おまっ・・・」
琴葉『Pくん・・・』









『私たちは結ばれて良かったのかな・・・?』
978 : Pちゃん   2019/10/15 05:32:19 ID:9hzbQo9nYM
>>977
鏡晶葉「何がどうなっている・・・!?」
・・・
シャドームーン「どうしたと言うんだ・・・奴の動きが止まったぞ・・・?」
メフィスト「フム・・・恐らくは」
シャドームーン「どうした・・・?」
メフィスト「幻術の類いを受けたのだろう・・・」
シャドームーン「幻術の類いだと・・・?」
メフィスト「こればかりは受けた者にしか分からない物だ・・・さて、君はどういった『悪夢』を見せられているのかな・・・」
・・・
鏡晶葉「幻術だと・・・!?非科学過ぎるぞ!」
鏡タケ「落ち着いてください。晶葉博士」
鏡晶葉「落ち着けるものか!このままアイツにやられては困るんだ!どうすれば・・・そもそも幻術とは・・・」
鏡タケ「・・・幻覚の類いでしょうか・・・?」
鏡晶葉「いや、恐らくはそう言うモノとは違う筈だ・・・くそ!全くわからない!」
鏡タケ「困りましたね・・・・」
・・・
鏡果穂「ぐっ!ハァ・・・ハァ・・・」右目を押さえる音葉
鏡果穂「コレは・・・予想以上に消耗する技だ・・・だけどその分効果は絶大ですね・・・・」



『そこで味わってくださいね・・・幻術の牢獄を・・・』
979 : 下僕   2019/10/15 06:45:01 ID:V5yoSHw/xg
>>978
P「は・・・?」
琴葉『Pくんには恵美さんに千鶴さん、伊織も居る・・・』
P「今更、何を・・・」
琴葉『私はずっと、貴方を見てきた。30年以上・・・』
P「おかしいぞ、琴葉・・・」
琴葉『なのに・・・』
・・・
鏡果穂「今、あの人は自責の念に駆られています・・・」
メフィスト「なるほど・・・」
シャドームーン「奴にとっては『田中琴葉』が・・・」
鏡果穂「はい。自分を見てくれてた存在だからこそ・・・」
・・・
琴葉『貴方は私を見てくれなかった!』
P「っ・・・」
琴葉『だから、決めたの・・・』
P「決めた・・・?」
琴葉『貴方を殺して、私も死ぬ・・・(デストレイピアを取り出す音葉』
P「落ち着け、そんな事をしたらユキナとレイナはどうなる・・・!」
琴葉『ねぇ、Pくん・・・』
P「ダメだ、まるで聞いちゃいない・・・」
琴葉『誰なの、また他のオンナ・・・』
P「そうか。そういう事かよ・・・」グッ
・・・
鏡果穂「全部、自分へのQ&Aなんです・・・」
シャドームーン「あの田中琴葉の『幻影』を振り払った時・・・」
メフィスト「また一つ、『英雄』へと昇華していく・・・!」
・・・
P「ごめんな・・・(優しく抱き締める音葉」
琴葉『なっ・・・』
P「ずっと、『見てないふり』をしたかったのかもしれない・・・」
琴葉『今更、何を・・・』
P「だから、俺は『あの時』お前を受け入れた。それで良かった気になっていたのかもしれない・・・」
琴葉『ううん、大丈夫だよ・・・」
P「えっ・・・」
琴葉「そんな貴方だから、私は好きなの。今も昔も、そして『これから』も・・・」ニコッ
(眩い光が発生する音葉)
続く
980 : 監督   2019/10/15 06:49:55 ID:V5yoSHw/xg
>>979
メフィスト「これは・・・」
シャドームーン「眩しい・・・」
鏡果穂「乗り越えたのですか、『自分自身』を・・・!」
琴葉「頑張ってね・・・(消えいく音葉」
P「あぁ・・・!」
・・・
(所家、琴葉自室)
琴葉「大丈夫、今の私には貴方からもらった『愛』があるから・・・(お腹を優しく撫でる音葉」
・・・
P「中々、骨が折れるな・・・」
鏡果穂「嘘を言わないでください。折れてもすぐにくっつくでしょうに・・・」
P「これは手厳しいな・・・」
シャドームーン「だが、消耗しているのも事実・・・」
メフィスト「魔王よ、一度やすむといい・・・」
鏡果穂「分かりました・・・」
P「さて、次はお前らか・・・?」
メフィスト「私が攻撃すれば、教会が完全に崩壊してしまう・・・」
シャドームーン「なら、俺がいこう・・・」
P「シャドームーン・・・」
シャドームーン「地獄なら、イヤと言うほど見てきた・・・」
P「その度に蘇ってるじゃねぇか・・・」
シャドームーン「ブラックサン・・・」








『貴様を完膚無きまでに叩き潰すことでしか、地獄は晴らせない・・・!』
981 : do変態   2019/10/15 08:53:33 ID:/vV.JniiUQ
>>980
メフィスト「(さて・・・全ての視界をコンタクトして置くとしよう・・・」
鏡果穂「・・・どうなるんですか・・・」
メフィスト「彼は復讐鬼・・・アベンジャーと言っていい」
鏡果穂「・・・アベンジャー・・・」
メフィスト「君と同じだね・・・君は鏡の世界の彼に復讐する為・・・」
鏡果穂「・・・そうです・・」
メフィスト「まぁ・・・私は・・・僕はそんな気はないが『私達』は彼に対する恨みが大きいがね・・・」
鏡果穂「・・・『私達』・・・・?」
・・・
果穂「未来さ~ん!!機械都市跡に何だか途方もない力が~!!」バーン
樹里「オイオイ・・・ノック位しろよ・・・って・・・」
夏葉「あらどうしたの・・・あらまぁ~」
智代子「どったの~・・・・はうぁ!?」ボン
凛世「・・・ほぉ・・・」
見せられないよ・・・
982 : 兄ちゃん   2019/10/15 11:23:02 ID:V5yoSHw/xg
>>981
未来「ごめん、すぐには出れないからシャワー浴びてくるね・・・(身体を最低限隠してシャワー実に向かう音葉」
果穂「は、はひ・・・///」
(所のお風呂事情。1階と地下に浴槽付きのお風呂。2階にシャワー室が設けられている)
智代子「って、しまった果穂!」
樹里「もう、おせーよ・・・」
クロ「未来はまだ若いのに・・・」ブツブツ
夏葉「おめでたい事ではあるけど・・・」
凛世「視点が変われば、事情も変わります・・・」
クロ「Pに顔向けが出来ない・・・」ブツブツ
果穂「未来さん、何か雰囲気違いました・・・」
智代子「それはまぁ・・・」
樹里「『救世主』と一体化すると、高校生相当みたいな話を・・・」
果穂「そうじゃ、ありません・・・」
智代子「え・・・?」
・・・
鏡未来「やってくれるじゃん・・・!」ギリッ
「どうする。彼は『穢されて』しまったが・・・」
鏡未来「大丈夫ですよ・・・」












『最後は私の隣に居てくれればいいんですから・・・!』ギロッ
983 : おにいちゃん   2019/10/15 16:09:23 ID:I5FXIG1mGo
>>982
凛世「それはきっと恋を知り愛を成就したからでしょう・・・」
樹里「あん?どういう意味だよそれ・・・?」
凛世「・・・人は恋を知り愛を成就する時人としてのレベルが一段階上がるそうです・・・」
夏葉「そ・・そう言う・・物・・・なのね・・・」
智代子「凛世ちゃん・・・それってこの前の恋愛漫画の内容じゃ・・・」
果穂「・・・愛を成就・・・」
樹里「だからって焦る行動するなよ。果穂はまだ子供なんだ・・・」
夏葉「そうよ。まだ体も出来上がってないのにそう言うのはまだ早いわよ・・・」
果穂「そう言うのって何ですか・・・?」
夏葉「はぐぁ・・・!?」
樹里「・・・むぐっ・・・ちょこ!!」
智代子「はぁ!?」
果穂「恋愛マスターのちょこ先輩なら知ってるんですか・・・?」
智代子「はわわわわわわわわわわ・・・・」
凛世「・・・」にこにこ
クロ「・・・俺は最低だ・・・」
984 : プロデューサー   2019/10/15 21:15:26 ID:DGZecF8deY
>>983
夏葉「貴方はいつまで落ち込んでるつもりよ・・・」
樹里「まぁ、そりゃ倫理的に問題はあるかもしれないが・・・」
智代子「でも、皆知ってるんでしょ?」
凛世「Pさんも貴方なら任せてくれると思いますが・・・」
クロ「このままだと、アイツに顔向け出来ない・・・」
果穂「(クロさんって、もしかして・・・」
・・・
シャドームーン「なんだ、以前に比べて強くなっている・・・」
メフィスト「以前に比べて・・・?」
鏡果穂「どういう事でしょうか・・・」
P「鍛練は怠っているつもりは無いんだが・・・」
シャドームーン「その『一振り』に躊躇いが無い・・・!」
メフィスト「なるほど、そういう事か・・・」
鏡果穂「二人だけで納得されても困るのですが・・・」
P「何をごちゃごちゃと話してんだが・・・」
シャドームーン「今のコイツには『ネガティブ』というストッパーが欠けている・・・」
メフィスト「まるでどこかに落としたかのように・・・」
鏡果穂「どこかに落とした・・・」
・・・
鏡果穂「P先生が時折見せるネガティブな部分にそっくりなんです・・・」
樹里「そりゃ、Pがデストルウィルスから培養したんだから・・・」
凛世「もしも、その時に『マイナス』な部分も移したとしたら・・・?」
智代子「え、それって・・・」
夏葉「そういう事ね・・・」
クロ「決めた・・・」













『俺は家出をする!』
放クラ『えぇーっ!?』
985 : 箱デューサー   2019/10/15 21:16:25 ID:DGZecF8deY
>>984
2つ目の「・・・」の次は『果穂』で
986 : プロデューサークン   2019/10/15 21:52:16 ID:I5FXIG1mGo
>>984
樹里「馬鹿!!早まるな!!」
夏葉「家出してどうするって言うの!!」
智代子「今現在ホームレスには厳しいよ!!」
凛世「・・・職はどうするのですか・・?」
果穂「増援呼びます!!」
数分後
恋鐘「家出はいかんよ!!ウチも家出当然で出って行ったけんわかる!お腹がペコペコになるばい!!」
結華「そうだよ!三峰もよ~~~く知ってるからわかる!寂しいだけだよ・・・」
咲耶「それに今の状態での家出はいけないね。そう言った人は必ず鬱病になってしまう・・・」
摩美々「元々ウィルスですけどね~でもこの家だったら血眼で探すと思いますから無駄ですよ~」
霧子「何か相談事でもあるんですか・・?」つつつつ
あさひ「家出ってスリリングっすね!私もやって見たいっす!!」
冬優子「アンタは黙ってろ!!口を開いた余計な事言わないんだから!!」
愛依「家出なんかしたら彼女さん泣いちゃうよ・・・?」
冬優子「アンタは自分がどれだけ愛されているか知るべきよ!そんなメンタルじゃ夢見りあむ以下よ!!」
真乃「むん!!疲れた時はピーちゃんをどうぞ。もふもふで癒されますよ?」
めぐる「こういう時は笑顔が一番!!ほらニカ~」むにー
灯織「えっと、その・・・あの・・・」
甘奈「ほら!この甜花の寝顔見てよ!可愛くて心がぴょんぴょんしちゃうよ~」
甜花「・・・ひぃん・・・」
樹里「大丈夫かこれで・・・ってか何で千雪さんとはづきさんを呼ばなかったんだよ・・・」
果穂「お母さんは仕事ではづきさんは修行でインドに居ます・・・」
智代子「なんで・・・!?」
987 : 兄(C)   2019/10/15 23:27:12 ID:DGZecF8deY
>>986
クロ「あれ・・・?」
果穂「どうしたんですか、クロ先生・・・?」
クロ「お前ら、揃いも揃ってどうしたんだ・・・?」
樹里「ウソだろ、今の今まで気付いてなかったのか・・・?」
夏葉「相当、メンタルやられてたのね・・・」
智代子「無理も無いと思うよ・・・」
凛世「で、行く宛はございますか・・・?」
クロ「それは・・・」
恋鐘「うちら周りは難しそうったい・・・」
摩美々「多分、すぐバレますよー・・・」
咲耶「悪いことは言わない。愛に生きるんだ・・・」キリッ
結華「さくやん、彼が悩んでるのはそこなんけど」ビシッ
霧子「未来ちゃんと結ばれることに何か不都合でも・・・?」
クロ「いや、それはその・・・」
あさひ「ハッキリしないっすね・・・」
冬優子「あまり、刺激するんじゃないわよ・・・」
愛依「まるで妹を見るかのような・・・」
灯織「クロさんって、そういえば・・・」
めぐる「デストルウィルスを素にして生まれたんだよね・・・」
真乃「それじゃ・・・」
クロ「そうだな、俺は未来を『妹』のように思っている・・・」
甘奈「でも、当の未来は・・・」
甜花「貴方を、クロさんを想っている・・・」
クロ「だから、より重いんだ・・・」
果穂「そういえば、P先生は居ませんでしたよ・・・」
クロ「待て、どうやって入ったんだ・・・?」
樹里「恵美さんたちと入れ替わりになったんだが・・・」
クロ「全員、出掛けてたのか。なら、チャンスだ・・・!」
未来「何がチャンスなんですか・・・?」
クロ「しまった、もう風呂から上がったのか・・・!」
988 : お兄ちゃん   2019/10/15 23:51:33 ID:DGZecF8deY
※未来はしばらく『一体化』した状態で
989 : プロデューサーさん   2019/10/15 23:57:12 ID:I5FXIG1mGo
>>987
クロ「待て・・これは言葉の綾であって・・・」
未来「クロさん・・・さっき家出が如何か言ってましたね・・・」ハイライトオフ
夏葉「こう言う所は母親似ね・・・」
クロ「・・・いや・・その」
未来「正座・・・」
クロ「ハッハイ」
樹里「よし、撤収するぞ」
夏葉「そうね。私達はお邪魔ね」
智代子「そうしよう」
凛世「・・・後は御二人に・・・」
恋鐘「店に戻るたい!!」
咲耶「余り開けると泥棒に入られるからね」
摩美々「ウチに泥棒に入るなんて命知らずはいませんよー」
結華「そうだね~警察犬も真っ青なさくやんの嗅覚から逃げらる訳ないしね~」
霧子「・・・いいの?もどって」つつつつ
あさひ「飽きたからおかし買に行きたいっす」
冬優子「アンタは・・・どういう神経してんのよ・・・」
愛依「いいじゃんそう言う所があさひちゃんらしいから~」
真乃「ほわぁ。それじゃ事務所に戻りましょうか!」
めぐる「途中で買い物してかない?」
灯織「そうだね。醤油と塩が残り少ないし・・・」
めぐる「そういう意味じゃなよ灯織・・・」
甘奈「甜花ちゃん!!今から此処に言ってみようよ!!」
甜花「え・・・でも・・・千雪さんに・・・」
甘奈「いいからいいから~久しぶりのオフなんだし~」
果穂「あっ!そうだ未来さん!アタシ達『放課後クライマックスガールズ』はこれから機械都市跡に行くので!!伝えておきます!!」
クロ「・・・えっ?みんな帰るの・・・?」
樹里「何で残ると思ったんだよ・・・」
990 : プロデューサーちゃん   2019/10/16 01:31:02 ID:uCl1TFbkJY
>>989
夏葉「クロ、貴方の『気持ち』は分かったわ・・・」
智代子「ただ、その『気持ち』は・・・」
凛世「本人に言わなければ、『理解』されませんよ・・・」
クロ「いや、だって・・・」チラッ
未来「『気持ち』ってなんですか・・・?」ゴゴゴ…
クロ「ひぃっ!」
果穂「それでは、頑張ってください!」ビシッ
(一斉に立ち去っていく音葉)
クロ「そんなっ、ご無体なーっ・・・」
ゴムタイナーゴムタイナーゴムタイヤー
未来「余裕ですね、クロさん。まだまだいけそうですね・・・」
クロ「だから、その、こういう事は・・・」
樹里「じゃ、今度は本当に帰らせてもらうぜ。機械都市には妙な『噂』が立ってるからな・・・?」
未来「妙な『噂』・・・?」
樹里「機械都市の跡地を『海理音市』の『とある金持ち』が買ったっていうな・・・」
クロ「妙な金持ち・・・?」
果穂「おかけであたし達まで入れなくなっちゃって・・・」
未来「では、最高町付近のドンパチにかこつけて、入りこもうと・・・」
夏葉「そうなるわね・・・」
智代子「街のピンチだから・・・」
凛世「と理由づけなら、幾らでも問題はございません?・・・」
クロ「(機械都市跡地を購入した『海理音の金持ち』って・・・」
未来「(検討がつかないね・・」
991 : プロデューサー君   2019/10/16 07:16:46 ID:0.N.It2jGs
>>990
夏葉「それじゃ行くわよ・・・」
樹里「そうするか」
智代子「じゃあね♪」
凛世「・・・お邪魔いたしました」
果穂「後で会いましょう!」
未来「はーい!また後で」
クロ「えっ?」
果穂「お邪魔しました!」
クロ「ちょっと・・・」
樹里「強く生きろよクロ・・・」
智代子「そう言うのは自分で解決が一番だよ・・・」
クロ「まっ・・・」
夏葉「腹割って話したらきっと上手くいくと思うわよ」
凛世「ファイト・・・でしょうか」
果穂「デンライナーが来ました!乗り込みましょう!」
全員窓から飛び出しそのまま乗り込む音葉
未来「それじゃ、第2ラウンド始めますか!」
クロ「あぁ・・・ああ・・・わぁあああああ!?!?」絶叫顔
992 : 下僕   2019/10/16 08:41:16 ID:uCl1TFbkJY
>>991
クロ「(どうする。流石にもう1回はまずいぞ・・・!」
未来「ふふっ・・・」
クロ「(考えろ、闇雲に抵抗しても押し切られるのがオチだ・・・」 未来「観念しましたかー?」
クロ「繋がった・・・」
未来「えっ・・・?」
クロ「拘束(バインド)!」
未来「うあっ!?(動きを止められる音葉」
クロ「そりゃ、そうだよな・・・」
未来「何で、戦闘術が・・・」
クロ「俺にはPの遺伝子データも含まれているからな・・・」
未来「くっ・・・」
クロ「何か来る・・・!」
・・・
プラチナ「覚悟しろ、我が兄の仇!」バヒューン
・・・
クロ「(チカラが動いている先には『機械都市』の跡地・・・」
未来「ダメだよ・・・」
クロ「未来・・・」
未来「今、外に出たら『春日未来』がクロさんを狙って・・・」
クロ「だから、俺を出さないように・・・」
未来「だって、大好きだから・・・!」
クロ「ありがとう、未来。だけど・・・」
未来「だけど・・・?」
クロ「俺もこの街を守る為の戦力だからな・・・!」カブト
未来「そうだよね・・・」
クロ「留守番しててくれ、終わったら出掛けよう・・・」
未来「うん・・・!」
クロ「クロックアップ・・・!」
未来「あ、『拘束』解いてもらってない・・・!」
(※この後、帰って来た伊織に何とかしてもらった)
続く
993 : 3流プロデューサー   2019/10/16 08:41:23 ID:uCl1TFbkJY
>>992
プラチナ「高速で動く気配・・・?」
クロ「ハッ!(カブトクナイガンを発砲する音葉」ッターンッターンッターン
プラチナ「くっ・・・!」
クロ「悪いが、この先には行かせないぜ・・・!」
プラチナ「ちょこまかと・・・」
クロ「ゼクトマイザー!」バシューンバシューンバシューン
プラチナ「ならば・・・(眩い光に包まれる音葉」ペカーッ
クロ「なんだ・・・!?」
(光が晴れる音葉)
プラチナ「・・・!(つり目で12歳くらいの女の子の見た目になる音葉」
クロ「『ウェポン』はヒト型にもなれるのか・・・!?」
プラチナ「これぞ・・・」










『モード・ベルリッツ!』
994 : 5流プロデューサー   2019/10/16 10:30:50 ID:fz6K2YG0S2
>>992
夏葉「それで彼は大丈夫かしらね・・・」
樹里『一応アイツのクローンみたいなもんだろ?大丈夫だろ』
智代子「そうだよ!ネガティブ思考を受け継いだ見たいだけど根はPさんなんだからさ!!」
凛世「・・・芯は誰よりも確りしていると思います・・・」
テディ「それで見捨てて来るお前達も大概だと思うんだが・・・」
果穂「これも信頼がなせる技なんです!!」
テディ「いや・・・そういう意味ではないんだが・・・」
夏葉「それで樹里・・・後どれ位かしら?」
樹里『心配すんなって後10分くらいだよ」
智代子「なら直ぐだね~」
凛世「・・・そうですね・・・」
果穂「多分Pさんが居ると思いますし。その時聞いてみましょう!!」
ドズーン!!
智代子「どわぁ!?」
夏葉「ちょっと!!樹里何してんの!!」
樹里『ちげぇよ!!何かに掴まれた!!』
夏葉「何言ってるのよ!!此処は時間の流れよ!!鑑賞できるのは未来の果穂『オーマジオウ』と今は亡きクォーツー首領『バールクス』くらいよ!!」
果穂「外見てください!!深い青色の腕が伸びてます!!」
智代子「何アレ・・・巨人!?」
テディ「馬鹿な!!なんだあれは!?」
凛世「・・・深い青・・・ラピスラズリの色に似ています・・・」
夏葉「まさか・・・アレってウェポンの腕・・・!?」
果穂「見てください!!穴から何かが覗いてます!!」
ラピス「・・・捕まえた・・・」



『私と・・・遊ぶ・・・・?』
995 : P君   2019/10/16 13:26:24 ID:uCl1TFbkJY
>>994
P「もう、いいだろうが。資材やるつってんだろ!」
メフィスト「いいや、この土地にしたくなってきた」
P「おい、鏡の小宮にシャドームーン。コイツ(メフィスト)連れて帰れ!」
鏡果穂「こうなると・・・」
シャドームーン「コイツは頑固だからなぁ・・・」
P「それで済ますな!」
メフィスト「さぁ、我が英雄。とことん楽しもうじゃないか!」
P「帰れぇ!」
・・・
クロ「モード・ベルリッツ・・・?」
プラチナ「貴方が何を考えてるかは知らないけど、私は『この先』へと行かねばならない・・・!」ビシッ
クロ「だとしたら、通す訳にはいかないんだよね・・・」
プラチナ「貴方、よく見たら『あの男』に似ているな・・・」
クロ「(あの男、Pの事か・・・」
プラチナ「お前、『あの男』について知ってそうだな・・・」
クロ「知らないと言ったら・・・?」
プラチナ「その言い方は知ってる感じだな・・・」ゴゴゴ…
クロ「何だよ、今日は女難の相でも出てるのか・・・?」
プラチナ「吐け、吐かぬのなら吐かせる・・・!」
クロ「なら、これでいくか・・・!」カチッ
『ジオウ(CV立木◯彦)、ジオウⅡ!(CV小山◯也)』
996 : 兄ちゃん   2019/10/16 14:32:33 ID:/9TJmBp7.M
>>995
智代子「ニャアアアア!?!?引っ張られる!!」
夏葉「おおぉおあお!??!おちつちつい落ち着きなさい智代子!!」
樹里『まずお前が落ち着け夏葉ぁぁあぁぁあああぁ!?!?』ドカンバッコン
凛世「・・・樹里さん・・大丈夫ですか・・・?」
果穂「うわわわわ!!車体がミシミシ言ってます!!」
テディ「馬鹿力め!!デンライナーの馬力が全く通用しない!!」
樹里「うわわわわ!!」ドアから出て来る音葉
夏葉「ふぎゃ!?」樹里に押しつぶされる音葉
テディ「大丈夫か二人共!!」
ラピス「・・・まだ・・・?」
樹里「クソッ厳つい顔強いてる癖に妙に声が可愛いなコイツ!!」
智代子「そこ問題じゃないよ!!」
果穂「引っ張り出されます!?!?」
凛世「・・・ここは・・・日本ではありませんね・・・」
ラピス「・・・遊ぼ・・・」
997 : プロデューサーさん   2019/10/16 20:21:50 ID:pA0NPjXBXU
>>996
クロ「はぁっ!」ブゥン
プラチナ「なんの!(真剣白羽取りをする音葉」
クロ「なっ・・・!?」
プラチナ「おりゃ!(そのまま剣ごとクロを投げる音葉」
クロ「やはり、強い・・・!」
プラチナ「そんなちゃちな剣ごときで我を倒せると思うな!」
クロ「(考えろ、手が無いわけじゃない・・・!」
プラチナ「骨があると思ったんだがなぁ・・・」
クロ「ジオウⅡで歯が立たないなら・・・」デンオウ…クライマックスフォーム
プラチナ「手を変え、品を変えか・・・」
クロ「生憎だが、これが俺の戦い方だ!(ボイスターズミサイルを乱射する音葉」
プラチナ「破れかぶれでも無さそうじゃの・・・(盾を作って防御する音葉」
クロ「どこまでやれるかは分からんが・・・」デンオウ…マキシマムドライブ
『Full Charge』
プラチナ「む・・・」
クロ「必殺、俺の必殺技。クライマックスバージョン!」
プラチナ「飛ぶ斬擊だと・・・!?」
クロ「てやぁーっ!」
プラチナ「くっ・・・!」
(爆発音と共に煙が舞う音葉)
クロ「はぁはぁ・・・」
プラチナ「中々、やるが・・・」
クロ「んだとぉ・・・!」
プラチナ「まだまだじゃの・・・」
(剣先が当たる刹那、盾をスライドさせ防御していた音葉)
クロ「(まずい、エネルギーが・・・(未来の姿が脳裏に浮かぶ音葉」
プラチナ「ここまでのようじゃな。くらえ『シャドウ・クロー』・・・(背後から禍々しいオーラがこもった爪を顕現させる音葉」
クロ「っ・・・」
プラチナ「いけ・・・!」ピッ
クロ「(ごめんな、未来・・・!」
「疾やがれ、メサルティム・リリィ!(シャドウ・クローを防ぐ音葉」
クロ「P・・・?」
・・・
(海理音市、教会跡)
メフィスト「これが『空色』のチカラ・・・」
鏡果穂「してやられましたね・・・」
シャドームーン「出直しか・・・」
998 : 兄(C)   2019/10/16 21:07:07 ID:/9TJmBp7.M
>>997
ラピス「・・・遊ぼ・・・」剛腕を振り下ろす音葉
樹里「どわぁあああ!?!?」ドゴーン
智代子「ひゃぁあああ!!」ドゴーン
凛世「・・・まるで子供で御座いますね・・・」物陰に隠れる音葉
果穂「何より大き過ぎます・・・」物陰に隠れる音葉
テディ「見た感じは純粋なパワータイプだ・・・性格は子供のそれだが・・・」
凛世「・・・故に力加減がわかっていないのでしょうか・・・?」
果穂「腕の長さも凄いですね・・・腰より下にあります・・・」
テディ「それでいてあの振り回しよう・・・厄介だな・・・」
ラピス「・・・きゃきゃきゃ・・・」
樹里「うぎゃぁあああ!?!?」ドゴーン
智代子「はひゃああああ!?!?」ドゴーン
果穂「同級生がアリの巣に水入れてるシーンとダブりますね・・・」
テディ「純粋なんだろうな・・・」
凛世「・・・善悪の判断も分からないのでしょうか・・・?」
果穂「迂闊に近づけませんよ・・・」
テディ「隙が有ればいいが・・・まるで分らない・・・」
果穂「以外にスピードも有るのが嫌らしいですね・・・」
夏葉「きゅ~~~~・・・・」気絶中
999 : 変態インザカントリー   2019/10/16 21:57:21 ID:D2f4prJhBw
>>998
クロ「すまない、P・・・」
P「謝るこた、ねーよ。本調子じゃなさそうだしな・・・」
クロ「それなんだが・・・」
プラチナ「何をごちゃごちゃと話しておる・・・」ゴゴゴ
P「可愛げの無いヤツ・・・」
プラチナ「人間風情が・・・」
P「黙っとけ、のじゃロリ・・・!」
プラチナ「誰がクソババァだってぇ!」
P「そこが地雷かよ!」
プラチナ「このプラチナ様の真のチカラ、見せてくれよう!」
P「煽り耐性ゼロかよ・・・」
プラチナ「はぁーっ・・・!(背中から爪の付いた漆黒の腕が8本飛び出てくる音葉」
P「何か見たことあると思ったら、ギラテ◯ナだ・・・」
プラチナ「これぞ、『モード・オリジン』。お主はしぬ!」
P「瞬発力が試されそうだな。アルテマナイフとエンドナイフでいくか・・・」
プラチナ「アルテマ・・・」
P「ん・・・」
プラチナ「主は今、アルテマと言ったのか・・・」
P「コイツ(アルテマナイフ)の名前だからな・・・」
プラチナ「我が兄をそのような・・・」ワナワナ…
P「コイツ、アルテマの妹だったのか・・・!」
プラチナ「なら、生かしておく理由が無いのう・・・!」ギロッ
次スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=10062
書いたら、落としてね♪
1000 : プロデューサー君   2019/10/16 22:36:27 ID:8wLQwXYczQ
>>999
プラチナ「待て・・・ガーネットの気配迄も・・・」
P「あぁ・・・コイツ(シルバーブレイザー)か・・・」
プラチナ「我が・・・愛しき妹までも!!」
P「(まぁやったのは俺じゃなく聖なんだが・・・」
聖(想像)「イエーイ・・・」ヒャッハー!のポーズ
プラチナ「アルテマだけではなくガーネットまでもが・・・許せん!!貴様は我が兄達もその手に掛けたか!!!」
クロ「兄達・・・?」
P「何の話だ・・・」
プラチナ「惚けるな!四兄サファイアと三兄エメラルドも貴様がやったのであろう!!」
P「(エメラルドは十中八九聖だろうが・・・サファイアは知らないな・・・」
プラチナ「沈黙は肯定と申すぞ!!」
クロ「如何やら何言っても黙っても火に油を注ぐ行為みたいだな・・・」
プラチナ「許せん!!」
・・・
ラピス「・・・いなくなった・・・?」
果穂「デヤァアアアア!!!」オールトゥエンティタイムブレーク!!
樹里「さっきからよくもやってくれたな!!」グレイシャルフィニーッシュ!!
ラピス「・・・きゃん・・・」顔面に命中する音葉
智代子(アフロ)「よっしゃー!」
凛世(無傷)「・・・命中ですね・・・」
樹里「項から削ってやろうか・・・!!」
智代子「樹里ちゃん!!女の子がしちゃいけない顔してるよ!!」
凛世「・・・怒りボルテージがMAXハザードですね・・・」
果穂「それよりもデンライナーは大丈夫ですか!!」
テディ「問題ない。駆動系統は何処も壊れていない・・・」
夏葉(復活)「なら直ぐに向かうわよ!!」
ラピス「・・・もういっちゃう・・・?」ムクリ
果穂「ウェ!?」
樹里「顔面のクリーンヒットしたのに何ともないだと!?」
智代子「まるでゴ〇クだ!!何ともないぜ!!」
ラピス「・・・もうあそばない・・・?」露骨に悲しい表情をする音葉
果穂「(もしかしてこのウェポンは・・・遊びたいだけ」
1001 : プロデューサーくん   2019/10/16 22:38:50 ID:8wLQwXYczQ
次行きます
名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。