【ミリマスss】島原エレナ「プロデューサ!ワタシとユイノーしてヨ」T1
1 : 彦デューサー   2019/08/18 22:55:38 ID:KrWeldkVGk
エレナメインss
・キャラ崩壊注意
・一部オリ設定あり
・会話形式の地文なし
・一応続き物(メインとなるアイドルは異なる)
・誤字脱字お許しを
・Pラブ勢(多分)アイドル達+αによる何の捻りもないラブコメ

前話
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=8888&ukey=0
2 : EL変態   2019/08/18 22:56:28 ID:KrWeldkVGk
あらすじ
歌織さんが実家暮らし(仮)から一人暮らし(仮)をしだしてPに世話をかけまくる
↑に嫉妬した風花が暴走して、Pにライトなツンデレする
↑に振り回されるPがこのみさんに相談を持ちかけて押し倒される
Pが山で遭難して、麗花に助けられたことを麗花に暴露された
莉緒ねえがストーカー被害にあってPと同居することになった
Pに見合い話が来て歌織さんに相談する
相談ついでに歌織さんがPをこっそりデートに誘う
Pとそらさんが一時的に同棲する
3 : プロヴァンスの風   2019/08/18 23:01:08 ID:KrWeldkVGk
・・・・・・2ヶ月と少し前 某日朝
765プロライブシアター内控え室

田中琴葉「このみさんからプロデューサーの匂いがした?」

篠宮可憐「は、はい。さっきそこで少し話してたんですけど・・・・・・あ、後、あの・・・・・・あ、アルコールの匂いも・・・・・・」

琴葉「それってお酒? ・・・・・・ふ、不潔よっ」

島原エレナ「プロデューサーに聞いてみようヨ!」

所恵美「待ちなよ、エレナ。こんな事聞けないよ」///

恵美「だって、これ、プロデューサーがこのみを家に連れ込んでるってことでしょ?」
4 : 彦デューサー   2019/08/18 23:01:51 ID:KrWeldkVGk
琴葉「ねえ、可憐。プロデューサーの匂いだって自信ある?」

可憐「は、はい。間違いないと思いますっ」

琴葉「プロデューサー、まさか本当に・・・・・・」

恵美「これさーちょっとずるいよねー」

エレナ「ずるいってなにガー?」

恵美「だってプロデューサーってば、すぐ未成年だからって言って何の相手もしてくれないじゃん」

エレナ「そういえば、プロデューサーの家に遊びに行きたいって言った時も未成年は絶対ダメって言われたカナー」
5 : Pチャン   2019/08/18 23:02:54 ID:KrWeldkVGk
可憐「お休みの日には時々付き合って貰えますけど、やっぱり一歩踏み込むと厳しいんですね」

琴葉「ねえ、可憐? お休みの日に何に付き合って貰ったの?」

可憐「あ、え? た、大した事じゃないんですっ。お気に入りのハーブティーのお店で、ご一緒にお茶を・・・・・・」///

エレナ「エー。カレン、イイナー!」

恵美「今度、みんなで誘ってみよっか、プロデューサー」

ガチャ

P「お、いたいた。4人とも」
6 : 監督   2019/08/18 23:04:22 ID:KrWeldkVGk
4人「!?」ビクッ

P「楽しそうに話している所悪いけど、もうレッスンが始まるぞ」

4人「え? あ!」

琴葉「す、す、すいません! すぐに行きます!」ドタバタ

恵美「やっばー!」ドタバタ

エレナ「怒られルー!」ドタバタ

P「やれやれ。ん? どうした、可憐? 可憐もレッスンだぞ?」
7 : プロデューサーさん   2019/08/18 23:05:00 ID:KrWeldkVGk
可憐「・・・・・・」トコトコ

P「な、なんだ、そんな引っ付いて・・・・・・」

可憐「・・・・・・し、失礼します」クンクン

P「?」

可憐(やっぱり、このみさんの匂いがする・・・・・・)

可憐「ぷ、プロデューサーさんっ」

P「お、おう、どうした、可憐」
8 : Pはん   2019/08/18 23:05:38 ID:KrWeldkVGk
可憐「ふ、ふ、不潔ですっ!」

P「えっ!?」ガーン

可憐「・・・・・・!」ダッ

P「か、可憐っ!」

P「・・・・・・行ってしまった」

P「俺、汚かったか・・・・・・?」ズーン
9 : Pチャン   2019/08/18 23:07:00 ID:KrWeldkVGk
・・・・・・1ヶ月と少し前 某日昼
765プロライブシアター内事務室

P「そ、そうですか・・・・・・いえ、意外だったので。分かりました。予定通りですね。はい、大丈夫です。では、失礼します」

ピッ(通話オフ)

P(まさか、以前貰ったお見合い話の相手が早坂さんだったなんて。社長、中々相手の事を教えてくれないと思ったら)

『サプライズだよ、君ぃー!』

P(紹介を頼まれていたというのは方弁だな・・・・・・社長、分かっててこのお見合いをセッティングしたか。・・・・・・まんまと一杯食わされた)

P(お見合いまで後7日か)
10 : 箱デューサー   2019/08/18 23:07:41 ID:KrWeldkVGk
エレナ「プロデューサー!」

P「おお、エレナ! どうした、突然」

エレナ「ちょっとこっち来テ!」

・・・・・・・・・・・・
765プロライブシアター内某所

エレナ「ネーネー、こっちこっち、プロデューサー♪」

P「こんな人気のない所まで来てどうしたんだ? 相談事ならミーティングルームでも」

エレナ「違うヨー? だってプロデューサー、見られたくないんでショ?」
11 : Pくん   2019/08/18 23:08:26 ID:KrWeldkVGk
P「え? なんのことだ?」

エレナ「ハイ♪ ワタシのことジューデンさせテ♪」

P「・・・・・・どこで、そんな事覚えてきたんだ」

エレナ「今日、ワタシ、お仕事頑張ったヨ!」

P「ああ、よく頑張ったな、エレナ。偉いぞ」頭ナデナデ

エレナ「むー。それじゃ足りないヨー!」

P「ハグはダメ。そんなスキンシップは軽々しくしないの」
12 : 箱デューサー   2019/08/18 23:09:04 ID:KrWeldkVGk
エレナ「むー」

エレナ「あの事、言っちゃうヨ?」

P「え?」

エレナ「プロデューサーがレイカをハグしてたこと言っちゃうヨ?」

P「ま、待て待て、エレナ。た、頼むよ。それは内緒にしてくれって言ったじゃないか」タジタジ

エレナ「プロデューサーがジューデンしてくれたら言わないヨ!」

P「うう、分かったよ・・・・・・」
13 : ハニー   2019/08/18 23:09:47 ID:KrWeldkVGk
P「ほ、ほら」/// ギュッ

エレナ「ワーイ♪」///

エレナ「・・・・・・ねえ、プロデューサー?」///

P「ど、どうした? もういいか?」///

エレナ「違うヨ。もっと強くして欲しいナ」///

P「あ、ああ・・・・・・」タジタジ

エレナ「ん~♪」///
14 : 兄(C)   2019/08/18 23:10:19 ID:gLrI3ApYXA
ほほぅ、エレナか・・・(ニヤニヤ
15 : そなた   2019/08/18 23:10:36 ID:KrWeldkVGk
・・・・・・翌日
765プロライブシアター内事務室

P「なあ、エレナ。そろそろ、どいてくれないか?」///

エレナ「エー?」

P「膝の上に座られたら仕事にならないよ。パソコンも見えないし・・・・・・」///

エレナ「少し休憩しようヨー」

P「分かったから降りてくれ」///

エレナ「このままがイイナー」
16 : 監督   2019/08/18 23:11:36 ID:KrWeldkVGk
P「エレナ、ダメだって。誰かに見られでもしたら」

エレナ「言っちゃうヨ?」

P「・・・・・・」タジタジ

エレナ「このままハグして欲しいナー」

P「分かったよ・・・・・・」ギュッ

エレナ「あ・・・・・・♪」///

エレナ「プロデューサー、ダイスキ!」///
17 : 高木の所の飼い犬君   2019/08/18 23:13:40 ID:KrWeldkVGk
P「うう・・・・・・」///

・・・・・・翌日夜
765プロライブシアターエントランス

P「よし、戸締りもしたし、消灯もしたし。後はここだけ」

エレナ「プロデューサー!」

P「おわっ! え、エレナ。い、いたのか」

エレナ「うん! 待ってたんだヨ!」

P「こんな時間までいちゃダメだろ。早く帰りなさい」
18 : 兄ちゃん   2019/08/18 23:15:41 ID:KrWeldkVGk
エレナ「だって、プロデューサーと二人きりになりたかったんだモン!」

P(こ、これは・・・・・・)

P「分かった分かった。車出してやるから一緒に帰ろう」

エレナ「待ってヨー。ワタシとプロデューサー以外、誰もいないからハグして♪」

P(やっぱりこう来るか・・・・・・)タジタジ

P「あのな、エレナ。誰もいなければハグしていいって訳じゃないんだぞ?」

エレナ「そーなノ?」
19 : プロデューサーちゃん   2019/08/18 23:16:44 ID:KrWeldkVGk
P「そうだ。こういうのは節度が大事なんだぞ」

エレナ「セツドー? うーん・・・・・・よく分からないけど、ワタシはプロデューサーのことダイスキだヨ?」

P「あ、ああ、ありがとな」

エレナ「プロデューサーはワタシのことスキ?」

P「え? あ、ああ勿論好きだぞ。アイドルにスカウトしたいくr」

エレナ「じゃあ、ハグしてもいいよネ!」

P「・・・・・・」
20 :   2019/08/18 23:17:37 ID:KrWeldkVGk
P(なんて理論だ・・・・・・いやいや、呑まれてる場合じゃない!)

P「と、とにかくもうハグはダメ! いいか、エレn」

エレナ「言っちゃうヨ?」

P「・・・・・・」サー

P「お、俺はどうしたらいいんだ?」タジタジ

エレナ「じゃあネ、後ろから思いっきりハグしてほしいナ♪」

エレナ「あ、ワタシがいいヨって言うまでハグしなきゃダメだヨ!」
21 : ごしゅPさま   2019/08/18 23:19:20 ID:KrWeldkVGk
P「あ、ああ・・・・・・」ダラダラ

・・・・・・翌日
765プロライブシアター内某通路

エレナ「プロデューサー、どこ行ったのかナー?」キョロキョロ

P「・・・・・・」コソコソ

P(何とかやり過ごして違う所で仕事しよう・・・・・・)

P(今のエレナは危険すぎる・・・・・・。あいつ、脅し文句を魔法の言葉とでも勘違いしてるんじゃないか・・・・・・)

P(何より悪意がないのが一番タチが悪い・・・・・・。説得の仕様がないじゃないか)
22 : 下僕   2019/08/18 23:21:30 ID:KrWeldkVGk
申し訳ありませんが今回、過去作に比べ大分長文になっています。
またぶつ切り投下で失礼します。
よろしくお願いします。

>>14
エレナでございますとも!
23 : ぷろでゅーさー   2019/08/19 00:07:05 ID:5G0cXWTvn2
待ってた
24 : 貴殿   2019/08/19 00:07:59 ID:f4WJDyiAyg
待ちわびた
25 : Pちゃま   2019/08/19 00:11:45 ID:LvpevjreKs
時系列は歌織さんとデート後で桶?
26 : おやぶん   2019/08/19 00:22:20 ID:kxewDww2WU
>>23
>>24
ありがとうございます!
長くて申し訳ないですが、どうぞ読んでやって下さい
27 : プロデューサーさま   2019/08/19 00:37:46 ID:kxewDww2WU
>>25
失礼しました。時系列補足します。

2ヶ月と少し前のくだり
全体3話目 馬場このみ「プロデューサー。お姉さんをなめてると痛い目見るわよ」(過去ログ)の最後から続く話
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=8148&log=past&res=64

1ヶ月と少し前のくだり
全体7話目 桜守歌織「プロデューサーさん。私、子供ではありません」2/2の翌日の話
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=8627&ukey=0

今回(現在)のくだり
全体8話目 早坂そら「Pさん。私、あなたにずっとついていくからね」の翌日の話
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=8888&ukey=0

となります。
28 : 3流プロデューサー   2019/08/19 07:24:01 ID:ePW5Qr8mhE
百瀬莉緒「あれーエレナちゃん。キョロキョロしてどうしたの? 誰か探してるの?」

エレナ「リオー! プロデューサー見なかっタ?」

莉緒「プロデューサーくん? 見てないわねー」

P(しめた。確か今日は莉緒とエレナは一緒にレッスンだ。そのままレッスンルームに連れて行ってくれ)

エレナ「休憩時間とかに探しても全然見つからないノ」

莉緒「もープロデューサーくんってば、こんな可愛い子に探されてるのに、仕方ないんだから」

莉緒「よーし、お姉さんも手伝うわ!」
29 : Pサン   2019/08/19 07:24:39 ID:ePW5Qr8mhE
P「・・・・・・」

P(手伝うなよ・・・・・・もうここは離れよう。どこか人が来ない場所を・・・・・・)クルッ

ドンッ

恵美「きゃっ」

P「!?」

P(しまった、振り返った拍子に・・・・・・!)

P「恵美っ」
30 : Pたん   2019/08/19 07:25:06 ID:ePW5Qr8mhE
バシッ

恵美「ひゃっ! プロデューサー! どこ触ってむぐ!」

P「ご、ごめん、恵美・・・・・・静かに・・・・・・」

恵美「むーむー!」

P(まずい、エレナ達に見つかる)

P「め、恵美・・・・・・こっちに来てくれ・・・・・・」

恵美「むーむー!」
31 : 兄ちゃん   2019/08/19 07:26:45 ID:ePW5Qr8mhE
・・・・・・
765プロライブシアター内ミーティングルーム

バタン

恵美「ぷはっ! もう何すんのさ、プロデューサー!」

恵美「お尻を触られるわ、口は塞がれるわ。怒るよ!」

P「わ、悪かった。咄嗟のことでつい」

恵美「一体なんだって言うのさ」

・・・・・・・・・・・・
32 : 下僕   2019/08/19 07:28:21 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「エレナのスキンシップは今に始まった事じゃないでしょー?」

P「最近、酷くなってる気がするんだよ」

恵美「そうなの? アタシ、全然知らないけど?」

P(人目を盗んでるから当然か・・・・・・)

恵美「そんで? エレナとの酷くなってるスキンシップについて教えて欲しいんだけど」

P「え? それは・・・・・・」

P(まあ、恵美はエレナとも仲がいいし、話してもいいか。何とか抑止力になってくれないかな)
33 : ごしゅPさま   2019/08/19 07:29:11 ID:ePW5Qr8mhE
P「分かった、聞いてくれ」

恵美「うん」

・・・・・・・・・・・・

恵美「はあ、プロデューサー。いい大人が女子高生に弱味握られて何やってんのさー」

P「面目ない。しばらく言うことを聞けば、ほとぼりも冷めると思ったんだけどな」

恵美「相手はエレナだよ? そんな事ある訳ないじゃん。プロデューサーのやってる事って、火にガソリンぶち込んでるだけだよ」

P「そ、そうなのか・・・・・・」
34 : プロデューサーさま   2019/08/19 07:30:17 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「まあ、ハグのことが困るって言うならアタシが協力してあげてもいいよ?」

P「ほ、ほんとかっ!?」

恵美「最近、エレナが一人になりたがるのも納得できたし。人目を盗んでってことなら、要は二人きりにならなきゃいいんじゃない?」

P「そうだな。何かアイデアがあるのか?」

恵美「アタシがエレナに、くっ付いていればいいかなって?」

P「そうだな。それなら、おいそれとはエレナも来れないか」

恵美「そゆこと! じゃあしばらくエレナのストーカーになっとくね!」
35 : Pはん   2019/08/19 07:31:37 ID:ePW5Qr8mhE
P「助かるよ、恵美」

恵美「にゃははは。お礼はいいからさ、アタシにもハグしてよ」

P「ははは、こいつ。それじゃエレナと変わr」

恵美「プロデューサーってさ、抜けてるって言われない?」

P「え? どうした突然?」

恵美「だって・・・・・・そうじゃない?」カチャ(施錠音)

恵美「アタシに脅しの種をわざわざ教えておいて、ただ協力するだけって思ったの?」
36 : Pサマ   2019/08/19 07:32:37 ID:ePW5Qr8mhE
P「め、恵美・・・・・・? 教えたのは恵美を信用して・・・・・・」

恵美「ありがと♪ でも、それとこれとは話は別だよ?」

恵美「エレナだけなんて、ズルいと思うんだー」

恵美「エレナは抑えて上げるから、アタシにもハグして?」

P「協力してくれるのは有難いけど、そんなことできないよ。すまんが、この話は聞かなかった事に・・・・・・」

恵美「あ、そんなこと言っていいのかなー?」

P「お、おい」
37 : プロデューサー殿   2019/08/19 07:33:49 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「・・・・・・言っちゃうよ?」

P「!!」ビクッ

P(こ、これは本気でバラされる。マズすぎる・・・・・・)

恵美(たかがハグしにいった位のことバラしても何でもないと思うけど、プロデューサーは真面目だから絶対バラされたくないんだろうなー)

恵美(ごめんね、プロデューサー)

P「恵美・・・・・・そんな、ミイラ取りがミイラになったみたいな事・・・・・・」

恵美「んー? いつアタシがミイラ取りだって言ったの?」
38 : Pチャン   2019/08/19 07:35:22 ID:ePW5Qr8mhE
P(最初から味方じゃなかったか・・・・・・)サー

恵美「そもそも、プロデューサーが悪いんだよ?」

P「お、俺?」

恵美「エコヒイキなんかしてるから」

P「エコヒイキ?」

P「とにかく待ってくれ。お前、さっき俺が体触って怒ってたじゃないか? 嫌だろ?」

恵美「雑に触られるのが嫌なだけで、優しくしてくれたらいいよ。プロデューサーにならね」///
39 : der変態   2019/08/19 07:36:38 ID:ePW5Qr8mhE
P(う、嘘だろ・・・・・・。しかし、背に腹はかえられないか・・・・・・)

P「絶対誰にも言うなよ・・・・・・?」

恵美「分かってるよー」

P「・・・・・・じっとしてろ」ギュッ

恵美「あ・・・・・・♪」///

恵美(これ、なんか、ヤバい・・・・・・想像以上に満たされる)///

恵美(めちゃめちゃドキドキするし・・・・・・もっとしてほしい)///
40 : Pたん   2019/08/19 07:38:05 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「プロデューサー・・・・・・も、もっと強くして・・・・・・!」///

P「め、恵美、もうこれ以上は・・・・・・」

恵美「言うよ! いいの!? 言っちゃうよ!」///

P(く、仕方ない・・・・・・)ギュッ!!!

恵美「!!??」///

恵美(ひゃぁぁぁぁ・・・・・・い、意識、飛びそう・・・・・・)///

恵美(強くギュッとしてくれて痛いけど・・・・・・痛い程気持ちいいっていうか・・・・・・あ、もう、限界・・・・・・)///
41 : プロちゃん   2019/08/19 07:38:42 ID:ePW5Qr8mhE
P「な、なあ、恵美・・・・・・もう・・・・・・ん? おい、恵美」

恵美「・・・・・・」////// ポー

P「め、恵美っ! しっかりしろっ!」

・・・・・・30分後

恵美「・・・・・・はれ?」

P「恵美?」

恵美「あれ、アタシ・・・・・・?」
42 : バカP   2019/08/19 07:39:40 ID:ePW5Qr8mhE
P「ああ、その、なんか疲れてたみたいだな。ミーティングしてたら眠りこけてたぞ」

恵美「あ、そっか。ごめんね、プロデューサー」

P「ああ、大丈夫大丈夫。み、ミーティングはまた今度にしよう」

P「悪いけど、仕事が残ってるから俺は行くよ」

恵美「うんー。頑張ってねー」

P「ああ、それじゃあ・・・・・・」

恵美「なんて」
43 : 師匠   2019/08/19 07:40:53 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「嘘はダメだよ、プロデューサー」

P「え?」

恵美「ミーティングなんかしてないし、ちゃんと覚えてるよ?」

P「め、恵美?」サー

恵美「ねえ、秘密にして欲しいよね?」

P「・・・・・・」ダラダラ

恵美「ねえねえ、プロデューサーのケータイ教えて? 今まで聞いても教えてくれなかったけど今は教えてくれるよね?」
44 : おにいちゃん   2019/08/19 07:42:06 ID:ePW5Qr8mhE
P「・・・・・・わ、分かったよ」

恵美「それからさっ。あ、明日も会えるかなっ」///

P「明日? ・・・・・・恵美は何もシアターの予定はないぞ?」

恵美「いいの! 学校の帰りに寄ってくからっ!」

P「それって地元から来るって事か? 学校帰りにしては、ちょっと遠いだろ」

恵美「いいのいいの! アタシが来たいだけだからっ。それにエレナのこともあるしさっ」

恵美「会えたら、ぎゅってしてくれるし・・・・・・」/// ボソボソ
45 : 変態大人   2019/08/19 07:43:35 ID:ePW5Qr8mhE
・・・・・・1ヶ月後某日 現在
765プロライブシアター内事務室

P「はい、はい! ありがとうございます! では、詳しい打合せを・・・・・・はい、明日ですね。よろしくお願いします!」

ピッ(通話オフ)

早坂そら「Pさん。新しい仕事?」

P「ああ、クライアントがOKしてくれたよ。ロケ撮影になりそうだ。多分2週間後かな。そら、1週間くらい予定確保できそうか?」

そら「オッケー。決まったら早目に教えてね」

P「ああ、分かってる。・・・・・・ん?」
46 : ご主人様   2019/08/19 07:45:06 ID:ePW5Qr8mhE
P(携帯にメッセージ・・・・・・恵美からだ)

『琴葉から聞いたんだけどお見合いダメになったって本当?』

P(まだ1日しか経ってないのに情報が早いな)

『本当だよ。つい昨日の事だけど』

『じゃあもういいよね!今日学校帰りにシアターに寄っていくから会いたいな!』

P(何がもういいんだ?)
47 : プロデューサーさん   2019/08/19 07:46:04 ID:ePW5Qr8mhE
・・・・・・5時間後
765プロライブシアター内給湯室

P「コーヒーはどこだったかな・・・・・・お、あった」

ダッダッダッダッ

恵美「あ、プロデューサー! いたいた!」

P「おわっ! め、恵美? どうした、そんなに慌てて」

恵美「事務室にいないから帰ったんじゃないかって思っちゃってさ! 良かった良かった!」

P「お前、制服がヨレヨレになってるぞ。そんなに急いで来なくても俺は逃げやしないぞ」
48 : Pさん   2019/08/19 07:47:05 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「それよりもさ! プロデューサー」

P「ど、どうした、恵美? ・・・・・・ちょっと近いぞ」

恵美「ええー? そうかなー?」ピト

P「待て待て、恵美。お前、何やってるんだ」

恵美「そ、そのさ・・・・・・ぎゅっと・・・・・・してよ」///

P「・・・・・・ダメだ。離れなさい」

恵美「・・・・・・い、言うよ?」
49 : ごしゅPさま   2019/08/19 07:48:14 ID:ePW5Qr8mhE
P「なっ! お前なぁ・・・・・・何で今更。しばらく何も無いと思ってたのに」

恵美「だってプロデューサー、お見合いするからって、さすがに止めておこうって思ってたんだよ。でも、ダメになったってことはもうフリーなんでしょ?」

P「そういうことにはなるけど、それとこれとは別だ。頼むよ、こういう事は良くないって恵美なら分かるだろ」

恵美「そ、そりゃ、アタシだって勢いで言っちゃったし、無理矢理な所はあったけど・・・・・・で、でもっ」

P「?」

恵美「エレナじゃないけど、もっとプロデューサーにぎゅってして欲しいの・・・・・・あの感覚が、わ、忘れられなくて・・・・・・」

P「め、恵美・・・・・・」
50 : ボス   2019/08/19 07:49:15 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「そ、その脅した事はごめん・・・・・・。でも、お願いっ」

恵美「ちゃんとエレナのことも上手くやってるでしょ? アイドルの仕事だってアタシ、頑張ってるよ? ね?」

P「・・・・・・」

P「やっぱりダメだ。お前をそんな気持ちにさせてしまったのは謝るよ。けど、アイドルにそんな事は出来ないんだ」

恵美「そ、そんなぁ・・・・・・」

P「ごめん、分かってくれ。俺はプロデューサーだから」

恵美「・・・・・・うぅ」
51 : レジェンド変態   2019/08/19 07:56:48 ID:ePW5Qr8mhE
宮尾美也「今日は何本茶柱が立つでしょうか~」

春日未来「100本は行っちゃうかも!」

徳川まつり「それはみらくる・わんだほ~なのです」

P(だ、誰か来る!?)

P「め、恵美、早く離れてっ」

恵美「・・・・・・!」

恵美「こっちっ」グイッ
52 : Pチャン   2019/08/19 07:57:50 ID:ePW5Qr8mhE
P「お、おいっ」

・・・・・・・・・・・・

美也「未来ちゃ~ん。茶葉を取ってください~」

未来「はーい。これかなー? これだっ」

まつり「それは紅茶なのです、違うのです」

未来「あれー? 一緒じゃないのー?」

・・・・・・・・・・・・
53 : 変態大人   2019/08/19 11:16:16 ID:ePW5Qr8mhE
P「・・・・・・」

恵美「・・・・・・」

P(恵美に引っ張られて奥の物置に入り込んでしまったけど、これは・・・・・・)

恵美「・・・・・・」///

恵美(ここ狭いからメチャクチャ密着しちゃってる・・・・・・ど、どうしよう)///

恵美(ああ・・・・・・ドキドキする・・・・・・。もっと、もっとこのまま・・・・・・)ギュッ

P「め、恵美・・・・・・少し離れて・・・・・・」ボソボソ
54 : der変態   2019/08/19 11:17:08 ID:ePW5Qr8mhE
恵美「だ、ダメっ・・・・・・離れたらバレちゃう・・・・・・」/// ギュッ

P(確かにそうだけど・・・・・・これは)

未来「どこかなー? こっちに置いてあるかなー?」

P(未来がこっちに来るっ)

恵美「・・・・・・!」/// ギュッ

まつり「未来ちゃーん。あったのですよー」

未来「はーい」
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