翼「あ～、プロデューサーさん！やっと見つけた～♪」

ドラえもん「こんなところにいたんだね」

黄ドラ「げっ！」

ドラえもん「げっ！とはあんまりな挨拶だなあ」

黄ドラ「言っとくけど！ここに来たのはお前たちを倒すヒントを手に入れるためだ！馴れ合いに来たわけじゃない！」

翼「ふ～ん……ねえ、黄ドラ」

黄ドラ「何だ！僕はもう帰るぞ！」

翼「行く所ないんでしょ？だったらわたしの家に来ない？」

黄ドラ「…はぁ！？お前は僕のことが嫌いなんだろ！？」

翼「うん、嫌いだよ。けどこれから黄ドラのことを知ろうとするのはわたしの勝手だよね？……考えてみたら黄ドラって昔のドラえもんなわけだしね。わたしは今のドラえもんのことは好きだもん。黄ドラのことを知れば色々変わるかもって思って」

ドラえもん「僕としても…君とは色々あったけど、やっぱり君は僕だし、放っておけないんだよ」

翼「そうそう」

黄ドラ「いや、僕は…」

翼「決まりね！」

黄ドラ「人の話聞いてた！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ


A：黄ドラと打ち上げに参加
B：そのまま伊吹家へ帰宅
>>520

A

A

A

黄ドラにはウルトラマンティガの第15話「闇へのレクイエム」を見せてあげよう。エリートであることの苦悩と悲哀が描かれているのでお勧め

翼「打ち上げにいっくぞ～！」

黄ドラ「何で僕が敵の打ち上げに参加しなくちゃいけないのさ！」

翼「そう言うのいいから、ほら早く早く！」

黄ドラ「おい押すなよ！」

ドラえもん「…出木杉くん、黄ドラを連れてきてくれてありがとう」

出木杉「友達が道に迷ってるんだ、手を差し伸べるのが友情だろう」

ドラえもん「前に翼ちゃんに誓ったんだ。僕もとことんあいつと向き合って認めさせるてね！何度否定されようとも僕は絶対に諦めない！」

出木杉「もちろん僕にも手伝わせてくれるよね？」

ドラえもん「…ありがとう！」

翼「二人とも何やってるんですか？早く来てくださいよ～！」

ドラえもん「うん、今行くよ！」


翼「じゃあ何やろっか？」

黄ドラ「僕は何もやらないよ」

翼「とりあえず～」

黄ドラ「おい！」

ドラえもん「諦めた方がいい。翼ちゃんはマイペースなんだ」

黄ドラ「物は言いようだ。こういうのはわがままって言うんだ」

翼「よ～し！き～めた！」

Ａ：料理する
Ｂ：歌を歌う
Ｃ：野球をする
>>525

A

C

C

劇場で打ち上げって言ったら一つしかないもんな

？？「は？野球？？なんで？？」

翼「みんなで野球しよう～！」

琴葉「ちょっと翼ちゃん」

黄ドラ「この劇場の中で！？」

翼「もちろん！」

琴葉「ねえ…」

黄ドラ「いやでも、急に野球なんて…」

翼「あ、もしかして野球下手くそ？」

黄ドラ「ば、馬鹿言うな！僕はエリートだぞ！野球なんて余裕余裕！」

琴葉「チョットキイテル？」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

恵美「まあまあまあ！これ交流だからさ！大目に見てあげようよ！」ｱｾｱｾ

出木杉「はは、僕がしっかりボールを取るようにするから琴葉は心配しないで」（ファースト）
翼「さっすがプロデューサーさん！頼りになりますね～♪」（セカンド）
昴「オレたちもいるしな！任せておけって！」（サード）

長男「この僕たちにお任せください」ｸｲｯ（レフト）
次男「俺の数式があればどんなボールも怖くないぜ！」（センター）
三男「マジパネェとこ見せてやっからよ！へへっ！」（ライト）
四男「初めまして、俺四男だぜ！」（ショート）

黄ドラ「誰！！？？？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「黄ドラ、ピッチャー頼める？」（キャッチャー）

黄ドラ「いいけど……ってキャッチャー、君か！？」

ドラえもん「こう見えても野球は結構やりこんでるから大丈夫！クロえもん元気かな～」

黄ドラ（思いっきりボールぶつけてやろうかな…）

ジャイアン「思いっきりかっ飛ばしてやるぜ！」（バッター）

黄ドラ「って何で普通にいるんだ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ジャイアン「今日の食材は俺の店で配達したものだぜ！それに俺がいないと打ち上げも盛り上がらないだろ！」ﾋﾞｼｯ

黄ドラ「何だこいつの謎の自信は…」ﾄﾞﾖｰﾝ

琴葉「あの、どなたか存じ上げませんが、お手柔らかに…お手柔らかにお願いします！」

ジャイアン「安心しなお嬢ちゃん！俺のホームランは窓ガラスだけじゃなくガルタイトの巨大宇宙戦艦も突き破るくらい凄いぜ！」

琴葉（全然大丈夫な要素がない…っ！）ｷﾘｷﾘ

ジャイアン「ジャイアンのホームランダービーの始まりだぜ！！」

リガルド「ガウ！（プレイボール！）」（審判）

黄ドラ（考えてみたら僕、野球やったことがない…どうすればいいんだ…）

ジャイアン「…」ｼｭｺｰ

黄ドラ（口から変な湯気みたいなの出てるけど…え、大丈夫これ？勝てるの！？）

ドラえもん「何も気にしなくていいから、思いっきり投げるんだ！」

翼「打たれても、わたし以外の人が上手く取ってくれるから大丈夫大丈夫！」

出木杉「翼も頑張ろうね…」ﾊﾊﾊ

ドラえもん「僕たちを信じるんだ！」

黄ドラ（…信じられるわけないだろ！と、とりあえず僕の力でどうにかすればいい…！あいつらの力なんて借りなくても…）

ジャイアン（来るか！？）

黄ドラ「僕一人で勝てる！！」ﾋﾞｭﾝｯ


>>530～>>534の書き込みのIDの中で「ｋ」「i」「d」「o」「r」「a」が揃えばジャイアンを三振にできる（順不同）（大文字小文字関係なし）

ドラベースかな？

また厳しい条件が！
これ、備品壊したら琴葉の要請で紗代子まで当事者の確保に来そうだな

>>521
エリートの苦悩と共に、誰かが誰かのヒーローである事を描いたピンポンもよろしく。

ドラえもん野球しようぜ！お前ボールな！

黒井に捕まってる4人のこと忘れてないか？

失敗パチーン？（壁壊されそう）

四男···お前生きてたのか！

>>534
描写ないけど、正気に戻ったキッドが四人を解放して、直後ボコられました。


ジャイアン「うおおおおおおおお！」ｶｯｷｰﾝ

ドラえもん「やっぱりジャイアンの方が強いか！」

黄ドラ（そ、そんな…）

昴「まだ諦めんな！」

黄ドラ「！？」

昴「ボールが落ちてくるぞ！」

ジャイアン「ちっ！ホームランには足りなかったか」

琴葉「…」ﾎｯ

落ちてきたボールがレフトとセンターの間を転がる。

長男「僕が取って見せる！」
次男「どけ！俺が先だ！」
三男「いやいや、おれっしょ！」
四男「俺も出番が欲しいんだ～！」

昴「兄ちゃんたち喧嘩すんなって！」

出木杉「僕に任せて！」ｼｭﾊﾞｯ

ドラえもん「凄い！もうあんな所までは知ってる！」

昴「足はえ～！」

出木杉「！」ﾊﾞｼｯ

ドラえもん「やった！」

翼「プロデューサーさんかっこいい～♪」

ジャイアン「流石だな出木杉！だが俺は塁に出たぜ」

黄ドラ「…」

昴「黄ドラ」

黄ドラ「！」ﾋﾞｸｯ

昴「ドンマイ！次頑張ろうぜ！」ﾆｺｯ

黄ドラ「え…怒らないの？」

昴「怒るわけないじゃん！誰かが失敗すれば他のやつがカバーすりゃいいんだし！それがチームプレイってもんだろ？」

黄ドラ「チーム…」

昴や翼、他のみんなが黄ドラを見ている。
しかしそこには負の感情はない。頑張れ！俺たちが付いてる！私たちに任せろ！といった力強い眼差しばかりだった。

黄ドラ「これが…仲間」

ドラえもん「よし！次のバッター誰だ！誰でもかかってこい！」


次のバッターは
>>540

美希

まつり姫

紗代子(メガネなし)

紗代子「次は私だね！」

ドラえもん「紗代子ちゃん、眼鏡かけないと！」

紗代子「ありがとうドラちゃん。けど大丈夫だよ！私は必ずホームランを打ってみせる！」

琴葉「お願いだからやめて」ﾄﾞﾖｰﾝ

黄ドラ「今度こそストライク取ってやるぞ！えいっ！」ﾋﾞｭﾝｯ

紗代子「眼鏡がなくても心の眼で全て見える…」

ドラえもん「え？何でこっちを向いて…」

紗代子「…そこっ！」ﾌﾞﾝｯ

ドラえもん「ぐへっ！」

翼「あ、ドラえもんが打ち飛ばされちゃった」

黄ドラ「あははは！馬鹿じゃないか！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

紗代子「あれ？バッドどこに行っちゃったんだろう？」

ピューン！

黄ドラ「ぐへっ！」（飛んできたバッドが後頭部に激突）

出木杉「二人とも大丈夫かい！？」

ドラえもん「」
黄ドラ「」

リガルド「ガウ！（ゲームセット！）」


数時間後
打ち上げは無事（？）終わり、翼はドラえもんと黄ドラと一緒に自宅へ向かっていた。

ドラえもん「酷い目にあった」

黄ドラ「何で僕まで…」

翼「えへへ♪楽しかったよね～」

Ｗドラ「「楽しくない！！」」

翼「あ、着いた。黄ドラ、ここがわたしの家だよ」

黄ドラ「へえ…いかにも庶民の家って感じだね」

翼「ただいま～！」

翼兄「>>543」

おいドラ公、人のプリン食っただろ

今日の夕食は饂飩

静香居座ってない？

翼兄「今日の夕食は饂飩」

ドラえもん「静香ちゃんみたいなこと言うなあ」

翼兄「文句あんなら食うんじゃねぇ！」ｸﾜｯ

翼「わたしも今日はどっちかって言うとステーキな気分かも」

翼兄「翼が言うなら今日はステーキにしちゃおっかな～」ﾃﾞﾚｪ

黄ドラ「急に態度変わった！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

翼兄「うるせぇ！うちでは翼が正義だ！……ってかお前誰？」

ドラえもん「今日からうちで住むことになった黄ドラだよ」

翼兄「何ィ！？こいつも翼の部屋の寝泊まりするのか！？大体ただでさえドラえもんがいるのにこれ以上は天が許してもお兄ちゃんが許さねぇ！」

翼「おにいちゃんおねが～い？」

翼兄「さああがれ！今日は饂飩とステーキだぜ！」ﾋﾞｼｯ

黄ドラ「ええええ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

翼「大成功♪」ﾎﾞｿｯ

ドラえもん「！」ｂ


翼姉「翼ちゃん、はいあ～ん♪」

翼「あ～ん」ﾊﾟｸｯ

翼姉「あ～ん♪かーわーいーい！」

翼兄「てめえ！今日のあ～ん当番は俺だぞ！」

翼姉「そんなの知らないし！早い者勝ちだし！」ﾌﾟｲｯ

黄ドラ「な、なんだこの兄弟…」

ドラえもん「いつもこんな感じだよ。愉快でしょ？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

黄ドラ「何とも言えないよ…」ﾄﾞﾖｰﾝ

翼兄「おい黄色いの！飯が進んでねぇな！ほら饂飩食え！」

翼姉「黄ドラちゃん、ステーキ好き？たくさんあるよ！」

黄ドラ（どっちから食べればいいんだ…？）


Ａ：饂飩（兄ルート）
Ｂ：ステーキ（姉ルート）
>>548

A：さあ、饂飩に目覚めるがいい

？？「Aよ、A以外ありえないわ。ほら翼たちも饂飩を沢山食べて。まだ打てばあるのよ」（無許可で侵入し、饂飩の手打ち中

A
翼ってお爺ちゃんと同居してたっけ?してたらそろそろおかんむりじゃないか?

？？「饂飩の声が聞こえる」

黄ドラ（あのお兄さん、怒らせると怖そうだし饂飩から食べよ）ﾊﾟｸｯ

翼兄「どうだ美味いか！」

黄ドラ「…うん、結構美味しい」

静香「それは良かったわ！」ｼｭﾊﾞｯ!ｼｭﾀﾀﾀﾀﾀ

翼「…ねえ、窓の外から誰か見えなかった？」

ドラえもん「き、気のせいだよ…」


食後

翼兄「おい黄ドラ！俺の部屋に来い！面白いものを見せてやるよ！」

黄ドラ「面白いもの？一体何を見せてくれるんだ？」

ドラえもん「僕もついて行こっと！」


翼兄の部屋

翼兄「これが５歳の時の翼だ！超可愛いだろ！」

黄ドラ「…う、うん」

翼兄「何だその乾いた返事はよぉ！あ、分かったぞ！あまりの可愛さに言葉も出ねえんだな！安心しろ！俺の翼の写真コレクションはまだまだたくさんあるぜ！」

黄ドラ「お、おい。この人どうにかしてくれ。かなりうっとおしいぞ」ﾎﾞｿｯ

ドラえもん「お兄さん、>>552」

つ やった木

黄ドラには黄ドラが可愛いと思うものがあるんだよ

黒井社長にもやられてそう

フル守備の野球ができるなんてシアター広いなー

翼の家って押入れ無さそうだよねイメージ
どこで寝てるんだろクローゼット？

ドラえもん「黄ドラには黄ドラが可愛いと思うものがあるんだよ」

翼兄「ほお、興味あるなあ！聞かせろよ、お前の可愛いと思うものをよ！」

黄ドラ「え！やだよ！」

翼兄「良いだろ別に！俺も言うからさ～」

黄ドラ「もうすでに言ってたじゃないか！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

翼兄「そりゃあ翼は俺にとって世界で超絶可愛い妹だからな！誰かに自慢したくなるってもんよ！」

ドラえもん「分かる…！妹って何だかんだで可愛いものだよね」

翼兄「だよな～！」

ドラえもん「だよねえ」

黄ドラ「僕をのけ者にして意気投合するな！……っていうか未来の僕！君に妹いるのか！？」

ドラえもん「そうだよ、ドラミって言うんだ！」

黄ドラ（ってことは…のちの僕の妹ってことじゃないか…）

翼兄「話戻すけどさ、お前の可愛いと思う物って何よ？」

黄ドラ「…しょうがないなあ…。>>556だよ」

ネズミ

（盗撮までしていたと語った）近所の野良猫たち

黄ドラ「近所の野良猫たちの写真さ！」ﾄﾞﾔｯ

ドラえもん「前に盗撮したって言ってたあれか」

翼兄「引くわ～」

黄ドラ「うるさいなあ！」

ガチャ！
翼「三人とも何話してるの？」

翼兄「どうしたんだ、翼？」ﾆﾏｧ

黄ドラ「気持ち悪い顔だなあ」

翼兄「…」ﾎﾟｶｯ!

黄ドラ「痛っ！」

ドラえもん「自分の思う可愛いものっていうのを話してたんだ」

翼兄「翼はどんなものが可愛いと思う？」

翼「わたしはね～…>>559かな」

ミャオとシッポ

お風呂から出たばかりの美希先輩

セクハラなの

翼「お風呂から出たばかりの美希先輩かな～」

翼兄「翼は愛に溢れているんだな！」ﾎｯｺﾘ

黄ドラ「同じ盗撮なのにさっきの僕と態度違くないか！？」

翼兄「うるせえ！」ﾎﾟｶｯ

黄ドラ「また殴った！」

翼「おにいちゃん、乱暴しちゃだめだよ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

翼兄「そうだよな！おにいちゃんが悪かった！」

黄ドラ「こいつぅ…！」

ドラえもん「まあまあ落ち着いて！ここは平和的にゲームで勝負しようよ」

翼兄「よっしゃ！スマ〇ラすんぞ！ス〇ブラ！」

黄ドラ「望むところだ！やっつけてやるぞ、この金髪野郎！」

翼「おにいちゃん私もやりた～い！」

翼姉「じゃあ翼ちゃんはおねえちゃんとチームね♪」

翼兄「何美味しいところ持ってこうとしてんだてめぇ！」

わいわいがやがや

ドラえもん「うふふふ！みんな仲良しだなあ」ﾆｯｺﾘ


深夜。
5人で楽しくゲームをした後、みんなそれぞれの部屋に戻って眠りについた。

翼「ZZZ…」

ベッドで眠る翼。
その下に布団を向かい合わせに敷いて、ドラえもんと黄ドラが寝ていた。

黄ドラ「…未来の僕、起きてる？」


Ａ：起きてる
Ｂ：寝てる
>>563

A：歩み寄りとネズミ捕りのフラグか？

B

ドラえもん「ＺＺＺ…」

黄ドラ「…寝てるのか。だったら勝手に言わせてもらうよ」

黄ドラ「今まで僕はエリートになりたくて、そのためにはエリートと友達にならなきゃいけないと思っていた。僕はエリートになって、みんなからちやほや…ゴホン。称賛されて、必要とされたかったんだ。けど、それは結局叶わぬ願いだったよ。……結局さ、僕もダメロボットだったってことだよね。その証拠に黒井社長にいいように利用されて捨てられたしね。笑っちゃうよ、本当に…」

黄ドラ「……正直、今日は結構楽しかったよ。翼もその家族も、765プロのやつらも、結構いい奴らだった。一緒に遊んで、面白かったって思ったよ……ねえ未来の僕。君はいつもこんな気持ちになっているのか？……だとしたらズルいよ。機能が劣化したダメロボットの君が、僕より劣ってる君が、僕が欲しかったものを持ってるなんて…そんなのズルいじゃないか…！」

黄ドラ「いったい僕は、この先どうすればいいんだよ…」ｸﾞｽｯ

翼「…」ﾁﾗｯ


翌日。

翼「ふあ～！よく寝た～！」

時計を見ると午前１０時。
例え今日が休日であったとしても、いつもならドラえもんが起こしに来るところだが、何もない。
それもそのはず、ドラえもんの姿がどこにもない。

翼（黄ドラもいないんだ）

翼は着替え、二人を探しに行くことにした。

翼「どこにいるんだろう？」

どこにいる？
>>566

藤子不二雄ミュージアム

765プロの事務所(クーラー壊れてる方)

765プロ事務所

高木「待ってたよドラえもんくん！それに黄色いドラえもんくんもね！」

黄ドラ「この人誰？」

ドラえもん「765プロの社長、高木順二郎さんだよ」

黄ドラ「この人が765プロの！？やっぱり黒いんだなあ…」

ドラえもん「それで僕たちに用事って何ですか？」

黄ドラ「それも翼には秘密でって」

高木「ああ、この問題を解決するには君たちの力が必要だと判断したのだ、ぜひ協力してほしい」

黄ドラ「いや、僕には関係ない話だよね」

出木杉「大いに関係あることなんだ」ｶﾞﾁｬ

高木「君ぃ！待ってたよ！」

出木杉「ここからは僕が説明します」

ドラえもん「いったい何があったって言うんだい？」

出木杉「>>570」

黒井社長が優勝したら、叶えられる願いを公表した

記憶にございません

黒井がタイムパラドクスで消えそう

出木杉「黒井社長がタイムパラドクスで消えそうなんだ」

黄ドラ「な！？」

ドラえもん「なんだって！？」

出木杉「これを見てくれ」

ドラえもん「次の大会のお題、だね」

出木杉「武田さんたち運営側が出した最後のお題は『フリー』……、つまりそれぞれのチャンネルが自由な発想で勝負できるってことさ」

黄ドラ「それが黒井社長の件と何の関係が？」

出木杉「次はこれを見てくれ」

黄ドラ「…クロチャン☆チャンネルじゃないか」

出木杉「問題はこの動画だ…」ﾎﾟﾁｯ


黒井『視聴者諸君！次はいよいよ大会の最終戦だ！私も今まで以上にクオリティの高い動画を提供したいと思っている！そこで次に出すお題はこれだ！』

タイトル：本物の恐竜を捕まえてみた！

黒井『これは断じてＣＧではない！と言っても半信半疑であろう。まあそこは次回の動画を楽しみにしていてくれたまえ！ハーハハハハハハ！！』


出木杉「というわけだ」

ドラえもん「恐竜の捕獲は航時法で禁止されている行為だぞ！」

出木杉「そう。歴史を狂わす行為だからね」

黄ドラ「なるほど。捕まえた恐竜が黒井社長の祖先に関わってて、それがどうにかなることで黒井社長の存在が消えてしまうことになるわけだ。それで僕らに白羽の矢が立ったと…」

高木「その通りだ。こんなこと、私が言うのもなんだがね…君たちに黒井を止めてほしいんだ」

黄ドラ「…」

高木「君のことは彼から聞いている。黒井に対して複雑な気持ちを持っていることもね。けど、あの男はあれでもこの業界で大きな影響力を持つ優秀な男だ。黒井が消えてしまえばアイドル界の歴史そのものも大きく変わってしまう。この765プロも…存在しなくなるかもしれないんだ」

黄ドラ「な、765プロも…！？」

高木「この通りだ！」

ドラえもん「社長！頭を下げてください！」

黄ドラ「…僕はあいつに利用されてたんだ。だからあいつを助けるつもりはない」

高木「…」

黄ドラ「だからあいつのやろうとしていること邪魔してやる！そしたらその過程で歴史が修正されて、あんたたちの思い描いた展開になっちゃうかもね！ま、僕は知らないけど！」

高木「…ありがとう！黄ドラくん！」

出木杉「僕からもお礼を言わせてくれ」

黄ドラ「い、いや！意味わかんないよ！お礼を言われるようなこと言ってないし！」ﾃﾚﾃﾚ

ドラえもん「これで君も僕らの仲間だね」

黄ドラ「な、仲間…」

ドラえもん「とりあえず僕たちがまずやることは…！」


Ａ：イブキZealのみんなを集めて、動画の打ち合わせだ！
Ｂ：イブキZeal以外のメンバーを集めて、黒井の野望を阻止するぞ！
>>575

B
イブキZealには動画に集中してもらおう！

A

B

黒井社長、タイムマシンくすねてたんか
それともドラえもんズにやらせた？

高木社長と出来杉くんはどうやってタイムパラドックスを予見したのかも気になるところだが、765プロだし出来杉くんならと考えるとあまり不思議に思わない不思議

ドラえもん「でも黒井社長が何で時間移動出来る手段を持ってるんだ…」

黄ドラ「…はっ！まさか！……やっぱり！僕のタイムマシンの鍵がない！」

ドラえもん「何だ、君の間抜けのせいじゃないか」

黄ドラ「何だと！」

出木杉「まあまあ。だったら黒井社長からタイムマシン、もしくはその鍵を取り返せばいいじゃないか」

黄ドラ「た、確かにその通りだ！おのれ黒井社長！ぎたぎたのめためたにしてやる！」ﾋﾞｭﾝｯ

ドラえもん「全くせっかちだなあ！おーい、待ってよ～」ｽﾀｽﾀ


出木杉「…いいのかい、追わなくて」

出木杉が声をかけると、物陰からひょっこりと翼が現れた。

翼「うん。ドラえもんたちが頑張ってくれてるんだもん、わたしはわたしのやることをやろうかなって思って」

出木杉「泣いても笑ってもこれが最後だ。やれるか？」

翼「もー！プロデューサーさんは心配性ですね！わたしもみんなもやる気十分ですよ！」

出木杉「そうか」

翼「それにもうやりたいことも決まってるんです！じゃ、早速ジュリアーノたちの所に行ってきますね～！」


高木「頼もしいじゃないか」

出木杉「ええ。あの子たちは本当に成長しました」

高木「若い世代が奮闘しているんだ。我々古い世代も負けてはいられないな」

出木杉「はい！」


ドラえもんと黄ドラと共に行くメンバーは？
>>580
>>582
>>585
対象はイブキZeal以外の765 MILLIONSTARSとドラえもんズ、
そしてこのスレで登場した全キャラクターたち。
君たちの最強チームを結成しよう！

ミス
誤：765 MILLIONSTARS
正：765 MILLION ALLSTARS

美希先輩

育

麗花

静香、黒井社長をうどん生地のように延ばしてしまいなさい！

>>572
>ドラえもん「社長！頭を下げてください！」
この通りだってお願いしている社長に更に頭を下げさせる畜生青狸

またしても何も知らない篠宮可憐さん(16)

>>584
くそwww出かけ先なのにツボに入ってしまったw
誤字ったばっかりにとんだ畜生にwすまんなドラえもんw

バランス取れてるはずなのに大泉可憐で一気に不安になる

>>587
可憐にはリガルドという相棒がいるから・・・

>>584
気づかないフリしてたのに！笑い堪えられねえ(笑)

空き地。

ドラえもん「頼れる仲間たちを連れてきたよ！まずは美希ちゃん！」

美希「おやすみなさいなの～」

黄ドラ「寝ちゃったよ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「続いて麗花さん！」

麗花「わあ～！青いドラちゃんと黄色いドラちゃんだ～！これで赤がいれば完璧だったね♪」

黄ドラ「信号機！？」

ドラえもん「そして最後は可憐さん！」

またしても何も知らない篠宮可憐さん(16)「あ、あの……私はどうしてここに連れてこられたんですか…？」

黄ドラ「明らかに何も知らされてない！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「よしっ！これで完璧だ！」

黄ドラ「どこがだ！この人たちで黒井社長に太刀打ちできるのか！？」

ドラえもん「こう見えて三人のポテンシャルは凄いんだ！絶対にこの先頼りになると思うよ！」

黄ドラ「ほんとかな～…」ｼﾞﾄｰ

麗花「大丈夫だよ黄ドラちゃん！いざとなったら私がぷっぷかぷーって黒井社長を吹き飛ばしちゃうんだから！」

黄ドラ「いや、紙じゃないんだから…」

またしても何も知らない篠宮可憐さん(16)「あ、あの……何が何だか分からないけど……私に出来ることがあったら…が、頑張るからっ！」

黄ドラ(この子は気弱そうで全然頼りなさそうだなあ)

美希「>>592」

さっさとおにぎりよこすの

美希、早くハニーとお昼寝したいから、コーリツ的？に終わらせるの…あふぅ

あれ？ハニーって出来杉？こっちの出来杉は独身なの？

妻子いるくらいで諦めるような美希じゃない

美希「美希、早くハニーとお昼寝したいから、コーリツ的？に終わらせるの…あふぅ」

黄ドラ「この人、さっきからお昼寝することしか考えてないぞ！」

ドラえもん「君がそう思うのは無理もない。まあ僕はのび太くんで鍛えられたから慣れちゃったけど」

黄ドラ「慣れちゃったの！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

またしても何も知らない篠宮可憐さん(16)「あの……そろそろ説明を…本当に、何で呼ばれたのか分からなくて……」ｱｾｱｾ

ドラえもん「そうだったね。ごめん！実はかくかくしかじかで」

可憐「く、黒井社長を止めに９６１プロに……な、殴り込み……！？し、しかも恐竜までいるなんて……」

麗花「本物の恐竜なんて久々だから楽しみだね♪」

美希「雪歩のトリケラトプス以来なの」

麗花「雪歩ちゃんも可愛いって言ってたし、きっと大丈夫だよ！」

可憐「そ、そうかな…うん、そうなのかも…わ、わたし…！頑張りますね……！」ﾌﾝｯ

黄ドラ「順応早いなあ、21世紀の人間たち…」

ドラえもん「よし！早速961プロに行くぞ！」


ドラえもん「着いたぞ！」

黄ドラ「はやっ！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「尺は大事にしないとね！ではさっそく…」


Ａ：ハイ！タケコプター！
Ｂ：おもちゃのへいたいだ。ソレ！とつげき！
Ｃ：ウフフフ！どこでもドア！
>>599

B

C

A

B

ドラえもん「『おもちゃの兵隊』～！更にこいつを『フエルミラー』で増やしてみんなに渡す！これでこの兵隊たちがみんなを守ってくれるよ！」

可憐「よ、よかった…」ﾎｯ

美希「これでミキも安心してゆっくりできるの」

黄ドラ「あくまで自分は何もしないのか」ﾄﾞﾖｰﾝ

ドラえもん「よしみんな！準備はいいね！それじゃあ…」

麗花「よーい、どっかーん！」（セクシー軍曹）


ドオオオオオオンッ！！


社長室

黒井「な、何事だ！？」

黒井の手下1「大変です！青ダヌキたちがこのビルに攻撃を！」

黒井「…やはり来たか。くくく…」


アフロ可憐「ひ、ひええええええ……」

ドラえもん「いきなりバズーカをぶっ放すやつがあるか！」

麗花「始まりが肝心かな～って思って♪」

アフロ美希「おかげで楽に侵入できたの！」

ドラえもん「ここの社員さんには可哀そうなことをしちゃったなあ」（アフロ化して周辺で気絶している961社員を見ながら）

黄ドラ「おい！こっちだ！エレベーターで一気に社長室に行くぞ！」

可憐（ど、どうしよう…エレベーターから嫌なにおいがする…）


Ａ：エレベーターに乗る
Ｂ：階段を使う
>>602

B

面白そうだからA

さて、時航法を犯し、娘の隠し撮りまでやらかしているこの黒井社長の詩花からの信頼はどこまで堕ちていくのやら

ドラえもん「よし行こう！」

可憐「あ、あの…」

麗花「ほら、可憐ちゃんも早く早く♪」

可憐「いや…あの…！」

黄ドラ「社長室は最上階だ！」

美希「やっぱり偉い人って高い所好きだよね～」

ドラえもん「何とかと煙は高い所が好きだからね」

HAHAHAHAHAHAHAHAHA！！


社長室

黒井「エレベーターには細工をしてある」

黒井の手下1「分かった！乗ったら落ちていく仕掛けですね！」

黒井「…いや、その逆だ」

黒井の手下1「ま、まさか…」

黒井「そう、そのまま打ち上げられるのだ！」


ボゴオオッ！！

天井を突き破り、空高く舞い上がるエレベーター。

ドラえもん「ええええええっ！？」

可憐「ひいいいいいっ！」

黄ドラ「まずい！このままじゃ地面に落下してお陀仏だぞ！」


この状況、どう乗り越える？
>>607

ふわふわぐすりで空を飛ぼう

ドラ×2にクッションになってもらう（ド畜生）

ライダーーキーーック！！

ドラえもん「みんなで一斉に扉を蹴り破るんだ！」

黄ドラ「みんな タケコプターは持ったな！！ 行くぞォ！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

「「「「「ライダーーキーーック！！」」」」」

五人の力を合わせた蹴りが、頑丈なエレベーターの扉を破壊……

Ａ：できた
Ｂ：できるわけがない
>>610

A伊達にロボットが2体いるわけじゃない！

A

できた！

ドラえもん「やった！大成功だ！」

美希「危機一髪だったの…あふぅ」

麗花「ハラハラして楽しかったね♪」ﾌﾟｶﾌﾟｶ

黄ドラ（気のせいかな、タケコプター動いてないのに飛んでる…？）ｼﾞｰ

可憐「あ、あの…この後はどうすれば…」

美希「もちろん決まってるの！ね、ドラえもん！」

ドラえもん「うん！今度こそ黒井社長にとつげきだー！」


社長室

黒井の手下1「やつら、上空に吹き飛んでいきました。すべては社長の計画通り」

黒井「ふっふっふ…あーっはっはっは！ざまあみろ！ポンコツどもめ！！」

黒井の手下2「社長、お飲み物をお持ちしました」

黒井「うむ……私のような出来る男はやはりブラックが似合う…ダバダ～♬ダッダ♬ダバダ～ダバダ～♬」

黒井がコーヒーを飲むため、顔にカップを近づけた。
その瞬間！
ドオオンッと音と同時にエレベーターが天井を突き破り、落下してきた！

黒井「あっつうううう！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

衝撃で顔全体でコーヒーを受け止めることとなってしまった。

美希「ミキだよ～」

麗花「お邪魔しま～す！」

黒井「き、貴様らァ！生きていたのか！」

ドラえもん「黒井社長！あなたの野望もここまでだ！」

黄ドラ「覚悟しろ！ぎたぎたにしてやる！」

黒井「それはこっちのセリフだ！貴様らのせいで私の顔が！高級スーツが！
コーヒーまみれになってしまったではないか！！」

ドラえもん（元々黒いから分かりづらいよ）
黄ドラ（元々黒いから分かりづらいよ）
美希（元々黒いから分かりづらいの）
麗花（あ、白髪発見！）
可憐（元々黒いから、分かりづらい……）
黒井の手下たち（元々黒いから分かりづらい）

黒井「>>614」

自ら手を下してやる

「揃いも揃って『元々黒いから分かりづらい』と言いたげな顔をするな！」

お前らも黒ペンキで染めてやる！

黒井「お前らも黒ペンキで染めてやる！」ﾊﾞｼｬｧ

ドラえもん「みんな避けるんだ！」

ドラえもん、美希、麗花、可憐は目にも留まらぬ早さで黄ドラの後ろに身を隠した

黄ドラ「ギャアアアッ！」

可憐「ご、ごめんね…つい反射的に避けちゃって…」

美希「黄ドラのおかげで助かったの！」

麗花「ありがとうね、黒い黄ドラちゃん！」

黄ドラ「こいつらぁ…！」

ドラえもん「よくも黄ドラをこんな汚い姿に！もう許さないぞ！」

黄ドラ「僕はお前を許さないけどね」

黒井「こうなったらこのティラノサウルスで貴様らを倒してくれるわ！」

黒井が手に持っているボタンを押すと、開かれた隠し扉からティラノサウルスが現れた。

ティラノ「ぐるる…」

ドラえもん「もう捕まえていたのか！」

黒井「くくく…東京に解き放つ前の準備運動だ！行けェ！」

ティラノ「！」

ティラノは尻尾を思いっきり振り回し、黒井に攻撃を仕掛けた！

黒井「ぐへっ！！」

ドラえもん「…ペットじゃあるまいし、そう簡単に言うことは聞かないよね」

黄ドラ「とか言ってる場合じゃないぞ！」

美希「あのおっきいのが、こっちに近づいてくるの！」

ティラノ「ゴガァ！！」

どうする！？
>>618

ガリバートンネルを設置