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ひっそり続けるSSスレ その11
1 :
Pサマ
2024/03/05 01:25:24
ID:tpkEddyWFQ
その10までいったので、キリよく改題しただけの話
464 :
仕掛け人さま
2024/06/08 19:40:07
ID:XLo.CM/h4M
>>463
P「後、お前らには『馬』が『UMA』になるんだな…」
タキオン「その通りだ、私たちの世界には存在していないからねぇ…」
P「それなら、お前らはどんな種族なんだ…?」
タキオン「私達の言葉をそのまま使うなら、『ウマ娘』と言えようか…」
P「ヒトとウマの擬人化か…」
美波「この世界じゃ、割とありふれてるような…」
P「だとすれば、影響は少しずつ出ていたんだろう。何かのきっかけでそれが顕在化してきたんだ…」
タケ「なるほど…」ペカーッ
タキオン「色々と難儀しているみたいだね…」
P「トンチキには慣れっこさ…」
風花「それにしても、何故なんでしょうか…」
タキオン「私はこの病院に引き寄せられたんだ…」
P「引き寄せられた…?」
タキオン「気付いたら、この『銀髪の娘の中と』いうワケさ…」
P「『Fusion』しきらせて、『Release』で分けてみるか…」
タケ「なるほど、それは一理あります…」ペカーッ
タキオン「それはよした方が良さそうだ…」
美波「それは何で…?」
タキオン「私の中で『アナスタシア』の意思が嫌がっているからねぇ…」
P「そうなると、Fusionでの融合係数に乱れが出るな…」
タケ「それはまずいですね…」
タキオン「ますます、興味深いね。この世界が…」
風花「それより、Pさん…」
P「面会時間ギリギリだったんだな。タケとタキオン、話はまた今度だ…」
タケ「分かりました…」
タキオン「なるほど、ヒトミミの感覚は新鮮だね…」モミモミサワサワ
美波「せめて、自分の耳でお願い出来ないかなぁ…///」
P「(引き寄せられるとなれば、風花BVのブレスレットが一枚噛んでるかもな…」
465 :
プロヴァンスの風
2024/06/09 05:28:04
ID:2e3N7rVaJ2
>>464
翌日
タキオン「やあやあ、T君~」
P「俺はPだ」
タキオン「おや、これは失礼したねぇ。どうにも慣れなくてねぇ」
P「ご機嫌な奴だなお前は」
タキオン「よく言われるねぇ。しっかし、この世界で困ったのはモルモット君もスカーレット君もフラワー君もデジタル君も居ないせいで紅茶と食事が無いことだよ」
P「(コイツ、ヒモ適性が強い・・・」
タキオン「まあそこは新田君が用意してくれて問題なかったねぇ」
美波「アーニャちゃんの姿でスゴくダダ捏ねるので、つい」
タケ「新田さん、気にすることではありません」ペカァー
P「で?急な呼び出しは何だ?」
タキオン「君の友達の症状に心当たりがあってねぇ・・・」
P「何!?」ガタッ
タキオン「名前を出せるのが2件、匿名で複数似た症状がある」
P「・・・」
タキオン「その症状はある日突然、突発的に昏睡状態になる症状だ、突然起きる故にお医者さんもお手上げだ。だが私はある仮説を考えた・・・」
美波「その仮説は・・・?」
タキオン「私達の根底にある物、『魂』だよ」
タケ「『魂』?」
タキオン「私達は君達の世界のUMAの名前を引き継いでいるそうだね。つまりその馬生と言うモノも」
P「お前が言う2件はいったい何だ?」
タキオン「ケイエスミラクル君とラインクラフト君だ」
P「ケイエス、ライン・・・まさか!!」
タキオン「その様子だと知ってるようだね。そう、2人はある日突然昏睡状態になった。一人はスプリンターズステークスの後一人は夏合宿の後だ」
続く
466 :
プロヴァンスの風
2024/06/09 05:52:54
ID:2e3N7rVaJ2
>>465
タキオン「あの日は忘れないねぇ、ミラクル君のトレーナー、シーザリオ君に引っ張り出されたからねぇ」
美波「それでどうしたの?」
タキオン「どうしたもこうしたもないよ?何たって体は至って健康体その物なんだ。脳波、脈拍、心臓の鼓動、呼吸全てが正常。君の友達もそうじゃないのかい?」
P「確かに桜庭は・・・」
桜庭『彼女は至って健康体だ、何故目覚めないのか不思議だ』
P「そう言っていたな。それと同じだと?」
タキオン「YESだよ。私はこれを『物語の欠如』と仮定した」
タケ「物語の欠如ですか?」
タキオン「彼女達の元の競走馬、現役中に死んだそうじゃないか?」
P「あぁ合ってるぞ。あの日はタクが信じられない位落ち込んでいたからよく覚えてる」
タキオン「似た症例は何件か合った。でもある日突然目を覚ましたんだ。全てねぇ」
美波「ようく分からなくてこんがらがります」
P「どうやって治ったんだ?」
タキオン「物語が無いのなら、創って染めれば良い。その為の世代を超えた仲間達だよ」
P「世代を超えた仲間達・・・」
タキオン「私もそうだね。あの日終わり筈だった私を救った。ポッケ君、ダンツ君、カフェ、そしてモルモット君、その子にも居るんじゃ無いのかい?物語を染めてくれる子が・・・」
P「そういう事か、なら答えは簡単だな・・・」
タケ「Pさん・・・」
タキオン「答えが見えたなら、次はこっちの番だ」
続く
467 :
プロヴァンスの風
2024/06/09 06:35:59
ID:2e3N7rVaJ2
>>466
P「何だ?」
タキオン「何故私達が此処に来たのか、それはある日の実験の日」
・・・
旧理科準備室
タキオン「素晴らしい!やはりネオユニヴァース君の力を使えばあらゆる可能性が見えるねぇ!ウマ娘の可能性の先が!」
シャカール「騒ぐのは良いが数値が安定しねぇぞ!」
トラン「いやぁ~ヤバいね。なんか衝撃があると爆発しそう」
タキオン「なぁ~にぃ~そうそう大きな衝撃は無いよ。私が保証しようじゃないか!」
シャカール「ちょお前!?」
カフェ「(またこの人は・・・」
ポッケ「おーいタキオン、併走しようぜ!」ガラガラバーン!!
カチン
2人「「あっ」」
タキオン「んん?」
ポッケ「あん?」
ネオユニ「ネオユニヴァースは知っていた。よ」
ピカーン
・・・
タキオン「気が付いたらアナスタシア君と共振共鳴していたのさ」
P「お前なぁ・・・」
タキオン「まあ、私のように自我と記憶が出てるのは近くに居たシャカール君とネオユニヴァース君達位だろう!」
美波「なんで分かるの?」
タキオン「そこはアレだよ。大人の事情って奴さ」
タケ「メタいですね」
タキオン「近くに居た私達はそうだが、恐らくは言動の変化した者達も何かしらの影響があるんじゃないかい?恐らくは言動の変化だけで記憶は本人のままだろう」
P「全員が一斉にへんかしてくれてたら助かるんだがな・・・」
タキオン「世の中に同時発病して同じ症状が出る風邪があるかい?発生は個人差だよ」
P「やっぱりそうだよな・・・」
468 :
Pはん
2024/06/10 01:39:00
ID:ghLoWPDuWU
>>467
タキオン「それに『この身体』で居ることで、こんな芸当も出来る…!」パチン
アナスタシア「あれ…?」
美波「アーニャちゃん!?」
アナスタシア「アー、またタキオンが実験をしてますね…?」
P「なるほど、ある程度のコントロールを覚えたか…」
タケ「厄介なのはコントロールを仕掛けた方に裁量があるとの事…」ペカーッ
美波「いつ、またタキオンちゃんに戻るのか…」
P「どうする、アナスタシア。お前とタキオンを分けてやらん事も無いが…」
アナスタシア「それはちょっと、可哀想です…」
P「それはそうだな、分けてもタキオンの受け皿が無い…」
タキオン「優しいね、アーニャは…」パチン
P「堪忍袋の尾が切れたら、アナスタシアがコントロールを握るだろうよ…」
タキオン「そうならないように気を付けるさ…」
美波「アーニャちゃんの大学での専攻は薬学ですから…」
P「タキオンの得意分野でもあったか…」
タケ「アナスタシアさん以外に様子がおかしい面々は報告されています…」
P「この事象がどこまで起きてるかだな。愛増県外でも起きてた場合だが…」
タキオン「その心配は無いよ、私は一旦出ることを試みてダメだったからねぇ…」
・・・
(所家)
P「たでーま…」
伊織「あら、おかえりなさい…」
P「おう。って何だ、その紙袋…?」
伊織「新作のサンバイザーよ、何かティンときちゃって…」
P「まぁ、日差しが強くなってくるしな…」
恵美「どう、P。新しい帽子を買ったんだ♪」
P「似合ってるけど、緑か。珍しいな…」
恵美「一目惚れってヤツかな、にゃはは…」
P「(なんか、引っ掛かるな…?」
カヨコ「(流石に親父も気付いたかってカオをしている音葉」
暁「母さんと伊織母さん。ここんとこ、様子がおかしいんだ…」
P「よくよく考えると、趣味や趣向が変わった気がする…」
暁「何かあるよ…」
P「あぁ、そうだな…」
469 :
プロヴァンスの風
2024/06/10 05:32:15
ID:GP1hGI3ANs
>>468
カヨコ「フンス」緑の帽子を被る音葉
P「カヨコ、お前もか」
「ケー!!隙有り!!」ガバァ
P「グワッー!?」
暁「父さん!?」
P「何しやがる!イデデデッ!?」
このみ「アッハハハ!!油断大敵ね!衰えたんじゃないのP君!」
暁「このみさん!って・・・なにそれ」
このみ「アラ、暁君は知らないのね!これはルチャドーラのマスクよ!最近格闘技に嵌まってね!」
P「グワッー!グワッー!」
このみ「いい女はね。多趣味じゃなきゃね!」
暁「いえ、そんなことより父さんが・・・」
・・・
未来「二人ともごめんね、こんな状態で・・・」
静香「フフッ気にすることはないよ未来」
翼「ソーソー!ボクガイウノモナンダケドネ」
未来「ありがとう二人とも!」
クロ「(なんかアレだな。二人とも雰囲気が・・・」
静香「未来も大人何だから、大人。!!大人しくしていくのが良いさ!」
クロ「(えっ?今静香から想像してない言葉が出たぞ。凛々しく旺然たる雰囲気から駄洒落が・・・」
翼「シズカチャンサァ・・・」
クロ「(翼はなんかアレだな。子供っぽさが増して、台詞が半角に聞こえる気がする・・・」
未来「分かったよ静香ちゃん!!」
静香「Σ(゚□゚;)」
クロ「(気付かれなくて露骨にショック受けてる!?」
470 :
そこの人
2024/06/10 08:43:29
ID:ghLoWPDuWU
>>469
(所家、リビング。繰り返すリビング)
真「あぁ、遅かった…」
暁「真姉さん…」
真「どうも、最近様子がおかしいと思ってさ。連れてきたら、こうだ…」
このみ「アーッハッハッハー、私が一番ねぇ!」
P「やったな、このみ…」カチン
このみ「えっ…?」
暁「あ、キレた…」
P「おりゃ!」
真「凄い早業だ…」
このみ「まさか、逆に組み伏せられるなんて…」
P「なるほどな…」ドンッ
(文字通りの床ドンをする音葉)
このみ「ひゃん…///」
P「この『マスク』さえ取れば…」シュルッ
このみ「あぁっ、ダメっ…!///」
P「ったく、トシを考えろよ。互いに…」
このみ「返して、返しなさいよー」ピョンピョン
(このみがジャンプしても届かない位置にマスクを掲げる音葉)
暁「このみさんはこれで無効化出来るけど…」
真「まだ、問題はあるよね…」
P「問題って…っ!?」
恵美「何してるのかな、P…?」ニッコリ
伊織「オンナを組み伏せて、あまつさえ装飾品を取り上げる…」ハイライトオフ
P「お、おい待て。先にやられたのは俺の方だ!」
このみ「隙ありっ!」
(高さが下がったところでマスクを取り返す音葉)
P「しまった!」
恵美「覚悟しなよ、P…!」
伊織「奥さん達を放っておいたツケを精算なさい…!」
このみ「ここから逆襲デースよ!」
P「(間違いない、この3人も『ウマ娘化』してやがる…!」
千鶴「ただいま、帰りましたわ。って何ですの!?」
琴葉「このみさん、そのマスクは…?」
紬「何がどうなってるやいね…?」
P「俺が聞きたいくらいだ…」
暁「というより、母さん達を止めないと…」
真「母さんはボクが止めるから、父さん達は自分の家族を止めれる?」
P「家ん中だから、『拘束』は使わないで止めたいがな…」
(この後、どうにか止めた)
471 :
Pサン
2024/06/10 11:27:52
ID:BUYOEdbwTk
>>470
美波「でもそんなに簡単に見つかりますか?」
タケ「何か分かる事でもあればいいのですが・・・」ペカァー
タキオン「大丈夫だとも!私が開発したウマソウル探知機である程度なら測定出来、近くに来ればそのソウルが誰なのかも特定できる!」
美波「それは凄い、何時そんなの造ったの・・・?」
タキオン「そこは大人の都合だよ」
タケ「それでどのように扱えば?」
タキオン「任せたまえよ。おぉ!ビンビンに反応している!」
美波「ビンビン!?」
タキオン「君はドーベル君みたいな反応をするね。ん?近いぞ。凄い速度で近付いてくる」
ブルルルルン!!
美波「バイク?」
タケ「もしや向井さんでしょうか?」
キキィー!!
卯月「よう!美波と光ってるけどタケPか?そんな処で何してんだ?」
美波「えっ?卯月ちゃん・・・?」
卯月「んだよ。そんな変な物を見る様な眼してよ」
タキオン「フムフム。この反応は『ウオッカ』くんだねぇ!いやはや!まさか、彼女の共鳴する魂がこんなピュアピュアな子だとはねぇ!教えたら真っ赤になるねぇ!」
タク「何だか楽しんでいませんか?」
ドドドドドドドド!!
タキオン「おぉ!!また別の反応だ!」
かな子「ハウディ!タケPさん!!」ギュウウウウウ!!
タケ「ぐわぁああああ!?」ミシミシッ
美波「かな子ちゃん!?と言うか凄い力!?」
タキオン「このデータは『タイキシャトル』くんだねぇ!彼女はアメリカンだからボディランゲージが凄いよ!」
タケ「凄い力だ!!!」赤色に点滅発光する音葉
タキオン「君もモルモットくんの様に自在に点滅できるようになったねぇ!今日から君はモルモットくん2号と呼ぼう!」
美波「そんな事よりかな子ちゃん引き剥がすの手伝ってください!!」
卯月「面白い事やってんなぁ~」
472 :
変態・オブ・ザ・イヤー
2024/06/11 22:05:03
ID:jRQqqnM4dY
>>471
未央「しまむー、ステイ!幾ら、バイク乗れるからって!」
卯月「このハンドルは渡さねぇぞー!」
凛「それは世界レベルじゃないわよ、卯月!」
タキオン「ほほう、あれは『シーキングザパール』くんだね…」
美波「え、凛ちゃんまで!?」
タケ「これはもう学園の外。いえ、県全体がこうなってるかもしれません…」
タキオン「さて、『彼』はどう対処するのかな…?」ニヤリ
・・・
(愛増学園と県立研究都市を繋ぐペデストリアンデッキ)
果穂「見ない顔ですねぇ…」
佑芽「P先生、この方は…?」
P「『普通科高等部』の小宮果穂。遮二舞巣市の表番にして、この街のヒーローだった…」
佑芽「あの、どんな街なんですか。ここ(愛増県)は…?」
P「そして、戦闘術『北上流』においては俺の弟子だ…」
佑芽「そうなると、あたしは妹弟子なんですか!?」
P「急な大声を出すな!?」
果穂「P先生、あたしはいいですけど。『カホ』はどうするんですか…?」
P「いや、どうするもこうするもあるめぇよ…」
佑芽「『カホ』って、この人じゃないんですか?」
P「『平行世界の話』は覚えてるな…?」
佑芽「昨日、話してくれたやつですよね」
P「その中に『パンゲア』と呼ばれる鏡世界がある。『カホ』というのは…」
鏡果穂「アタシの事ですよ、見ない顔が増えてますねぇ…」
P「天丼はヤメレ…」
果穂「また、オンナを増やしてますよ…」ヒソヒソ
鏡果穂「相変わらず、節操が無いというか…」ヒソヒソ
P「聞こえてんだよ…」
佑芽「あたし、P先生なら…///」
果穂「もう、堕としてた…」ヒソヒソ
鏡果穂「もう、知りません…」ヒソヒソ
P「好き勝手言うのも、そこまでだ…」ポカン
佑芽「P先生なら、お姉ちゃんに勝たせてくれる…///」
473 :
そこの人
2024/06/11 23:54:07
ID:Drv1nKXHBY
>>472
\ギャーギャーギャー/
P「ん?誰だ騒いでるのは?」
果穂「喧嘩ですね!!」
P「全く人様の迷惑・・・ってアレは」
・・・
みく「やめるにゃ!?みくはそこ迄の演技はしないにゃ!?」
李衣菜「たわけ!前々から貴様の演技は薄っぺら過ぎて見てられん!!」
みく「みくの何処が薄っぺらにゃ!?」
李衣菜「貴様の猫に対する全てだ馬鹿者!!猫耳着け語尾をにゃにして猫の手ポーズで本当に猫に成りきってる積りか!!」
みく「コレでも可愛い猫ちゃんにゃ!!」
李衣菜「全くなっとらんわ!たわけ!第一猫は犬とは違い自由で奔放で気難しい生き物だ!それを貴様は!!」
みく「なにぃ!!そう言う李衣菜ちゃんだってギターニワカじゃんか!!そう言うならお互い様だよ!!」
李衣菜「ホォ~・・・貴様は自分の事を棚に上げて女帝たる私に対してそう言うか・・・」
みく「はっ!な~にが女帝にゃ!!とんだお笑いにゃ!!」
李衣菜「そこまで言うのなら見せてやる。私の実力をな・・・」ギターを取り出す音葉
みく「(な~にが実力にゃ」
・・・
果穂「何じゃ大学に成ってもまたやっとるのか吾奴らは・・・」
P「何時もの事だろう・・・ん?」違和感を感じる音葉
果穂「まあワシからすればどっちもどっちだがのぉ~えっ?」
・・・
凄まじく上手い演奏をする李衣菜
李衣菜「フッ!!観たか!コレが女帝の実力だ!!」決めポーズ
みく「嘘にゃ!?あの李衣菜ちゃんが!?」ぐにゃぁああ
李衣菜「私はそれ相応以上の努力をした?では貴様は?」
みく「うぅうううう・・・」ぐにゃぁああ
李衣菜「言い返せんのなら私が貴様を完璧な猫にしてやろう・・・」
・・・
佑芽「あんなに凄い演奏初めて見ました!!」
鏡果穂「えぇっ何時の間にあんな・・・」
果穂「何なんじゃ儂は夢見とるのかのぉ・・・」
P「(多田もおかしいが果穂もおかしくなったぞ!?」
474 :
ボス
2024/06/13 01:26:45
ID:sOWphOs8Lk
>>473
タキオン「ふぅむ…」
P「タキオンか…」
タキオン「ご明察。どうやら、『こちらの世界』の小宮果穂はウマ娘化したようだねぇ…」
P「で、何だそのデバイスは…?」
タキオン「なんやかんやあって完成した、ウマソウル探知機だ。これでどのウマ娘と意識が共有してるのかが分かるというワケさ…」
P「それじゃ、そこに2人ほど居るんだが…」
タキオン「見てみよう…」ピピッ
『多田李衣菜≒エアグルーヴ』
『小宮果穂≒ノーリーズン』
P「なるほどな…」
鏡果穂「何を悠長に構えているんですか…」
P「いや、ジタバタしても仕方ないだろ…」
鏡果穂「ピエールくんはどうするんですか!?」
ピエール「カガミカホ、ボクの事呼んだ?」
P「おう、ピエール…」
ピエール「果穂は…」
果穂「軍師殿!」ダキッ
ピエール「ぐえっ!?」
P「なっ…!?」
鏡果穂「体幹が強いピエールくんが押し負けてる…!?」
タキオン「それがウマ娘化さ…」
P「なるほど、『ウマ』と名乗るだけはあるな…」
ピエール「果穂だけど、果穂じゃない…?」
鏡果穂「説明しますね、P先生が…」
P「実はなピエール、かくかくしかじかで…」
ピエール「まるまるうまうま、なるほど…」
タキオン「ほう、それで理解出来るのかい…」
鏡果穂「ちなみにこの2人は同じ人間に『師事』していたからですね…」
果穂「軍師殿、いつまで放っておくつもりじゃ…」
ピエール「あ、ごめん。果穂…」ナデナデ
果穂「んっ…///」
鏡果穂「後は街のどの範囲まで、ウマ娘化が発生してるか…」
P「だな…」
佑芽「(いいなぁ、頭撫でられてる…」
・・・
(最高町、Café Parade)
翼(伊吹)「ナンデェー!?」
サタン「どうも、主治医です…!」
アスラン(BBⅡ世)「サタンがおかしくなりました…」
翼(伊吹)「カイホウサレルトオモッタモンニー」
475 :
ボス
2024/06/13 12:17:08
ID:UNm4Sal6Ms
>>474
藍子「あれ?茜ちゃんそれは?」
茜「ハイ!なんだか急に付けたくなりまして!!」
藍子「それで急に眼帯を・・・」
茜「後急に何でしょうか。ラフプレーも厭わない気が出て来て・・・」
藍子「そこは自分のバックボーンを尊重しよ?」
(日野茜≒アニメ限定オリウマ娘)
藍子「アレ?」
茜「どうかしましたか藍子ちゃん!!」
藍子「今のは美穂ちゃん?」
茜「美穂ちゃんがどうかしたんですか!!」
藍子「何だか。物凄く機嫌が悪そうで・・・」
茜「おぉ!!それは珍しいですね!!」
・・・
美穂「(クソクソクソクソクソ!!!」
美穂「(タキオンの奴何処に居やがる!!何で俺がこんなピュアピュアした奴の中に!!」
シャカール「ロジカルでも何でもねぇじゃねぇか!!!!」
『小日向美穂≒エアシャカール』
・・・
タケ「はぁ・・・はぁ・・・」
美波「ぜぇ・・・はぁ・・・」
卯月「オイオイ大丈夫かよ。そんなに疲れてよ」
美波「かな子ちゃんのパワーが有り得ない位高いせいで・・・」
タケ「そうこうしてる間にタキオンさんが何処かに行ってしまいましたね・・・」
美波「ホントに気まぐれなんですね・・・」
「おうおう、道の真ん中で何さわいどるんや!」
卯月「おっ!その声は!!」
かな子「WHO智絵里!」
智絵里「他の人の迷惑やろ!隅でやらんかい!」
美波「えぇ~ギャップが酷過ぎません・・・」
タケ「余りも真逆・・・」
『緒方智絵里≒タマモクロス』
476 :
Pさん
2024/06/14 07:55:06
ID:GjdSqBmOYI
>>475
P「だが、この『ウマソウル探知機』も使いようだ…」
タキオン「どうするつもりだい…?」
P「量産して、街のあちこちに配備させる…」
鏡果穂「それは妙案ですね…!」
タキオン「しかし、これを量産させようだなんて…」
P「俺が何のために『県立研究都市』を創ったと思ってるんだ…?」
鏡果穂「愛増県の『頭脳』が揃っているんですよ…」ドヤッ
タキオン「それは実に興味深いね…?」
佑芽「会話についていけません…」
ピエール「まぁ、P先生達だし…」
果穂「それは仕方なかろう…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
キタカミ「ちとせお嬢とクラリス嬢に確認は取れたぞ…」
クロ「向こうの学校では『ウマ娘化』は確認されていないみたいだ…」
P「となれば、愛増県のみで発生してる事象か…」
タキオン「んっ…?」
泉「どうかした…?」
タキオン「同じ顔が2人…(Pとキタカミ」
鏡果穂「キタカミさんは『ある平行世界』におけるP先生ですから…(リッチの事を少し思い出す音葉」
タキオン「それにあの『クロ』という若者にもPくんの面影をどことなく…」
鏡果穂「遺伝子データを少し使ってますからね…」
タキオン「えっ…?」
P「で、アキハ。いけそうか…?」
鏡晶葉「任せておけ。このくらいなら、幾らでも作れる…」
P「少しでも混乱は抑えておきたい…」
prr
P「桜庭先生か、はいもしもし…」
桜庭『今すぐ来れるか…?』
P「どうしたんです…?」
桜庭「目覚めたんだ…」
『「超BV世界」の豊川風花が…!』
477 :
我が下僕
2024/06/14 11:55:04
ID:M67ZgtTO2M
>>476
タキオン「ハッハハハ!!私の言った通りでは無いかね!!」
P「念の為に送って正解だったか・・・」
キタカミ「今日はアイツの所に行ってやりな所長・・・」
P「あぁ分かった。すまんな」
キタカミ「気にすることは無い
タキオン「いやはや、過去の事例もある意味で役立つ者だねぇ。そう思わないかい『デジタル』くん?」
肇?「はひぃ!?タキオンさん何時から気付いてたんでしょうか!?」何処からともなく出て来る音葉
タキオン「今朝から妙に知ってる熱視線を感じると思ってカマかけたけど、やっぱり君だったとはねぇ」
光「えっ?どう見ても肇さんだけど・・・いや違う」
麗奈「そりゃそうでしょ。肇があんな酷い顔する訳ないでしょ」
タキオン「あぁそうか。君達は知らないんだったねぇ。彼女はアグネスデジタル。私の寮での同室でよく私の世話をしてくれてるよ」
デジタル「えへへ~アグネスデジタルと言います。何処にでも居る普通のウマ娘です。今はヒトミミですけど~」
光「肇さんの顔ででへへ顔されるとなんかな。同じ名前だけど身内?」
デジタル「私がタキオンさんの身内だなんてとんでもない!?タキオンさんのご家族はお姉さんの『アグネスフライト』さんで私は他人です!?」
キタカミ「そう言えば、この世界に自我持ちは君以外に『シャカール』『ネオユニヴァース』だけだと聞いたが?」
タキオン「フム。束の事聞くが、君はあの日どうしてた?」
デジタル「ふえ?あの時はウマ娘ちゃん達で尊みを摂取して倒れてました」
タキオン「成程、それで昇天してた君は魂だけの状態で装置の暴走に巻き込まれ。今に至る訳だねぇ」
デジタル「いや~驚きましたよ。目が覚めらた知らない天井でしたので~」
麗奈「何でもありねウマ娘って・・・」
キタカミ「ある種のフェアリーの様な存在だな」
478 :
変態・オブ・ザ・イヤー
2024/06/16 02:09:19
ID:33r2zsFra.
>>477
P「『装置の暴走』とやらが気になるが、俺は病院に行ってくる。アキハ、後は頼んだぞ…」
鏡晶葉「任せておけ…!」
佑芽「うーむ、あたしはどうしようか…」
P「今日はオフだもんな…」
鏡果穂「なら、一緒に連れていけばいいのでは?」
佑芽「へっ!?」
キタカミ「それはいい考えかもな…」
クロ「オフだからって、放牧させると姉と一緒にトレーニングとかしそうだし…」
佑芽「それは…」
P「ここんとこはフィジカルトレーニングがメインだったし、それはありかもな…」
佑芽「ふぇっ…!?///」
デジタル「デート…?」
タキオン「まぁ、アナスタシアにも聞いたが。彼は女性の扱いが上手いらしいから…」
鏡果穂「その分、アクシデントにも遭遇しやすいですけど…」
キタカミ「全くもって、その通りだ…」
クロ「その影響を受けてる方の身にもなってもらいたい…」
鏡晶葉「ボロボロな言い草だな…」
光「佑芽も連れてくのか…?」
麗奈「って事は直帰にはならないわね…」
P「いや、ウチに連れてくよ…」
佑芽「えっ…!?///」
P「カミさん達がうるさくてな…」
佑芽「あっ、そういう…」
・・・
(海理音総合病院)
風花BV「あっ、P先生…」
P「良かったよ、もう半年以上は経ってるからな…」
風花BV「4月のカレンダー…」
P「ゲートが閉じた事で平行世界間は時間軸がバラバラになってる…」
風花BV「でも、私だけじゃありませんよね…?」
P「あぁ、高山海美もこっちに来てる…」
風花BV「それが分かって、何よりです…」
佑芽「どういう事ですか…?」ヒソッ
風花「Pさん的に言うなら、一緒に来ようとしたけど別の平行世界に飛ばされる可能性もあったって感じかな?」
桜庭「まずは点滴だけで補ってた栄養をどうするか…」
風花「そうですね…」
(※時間軸的には
>>382
の半月くらい前の出来事)
479 :
ぷろでゅーさー
2024/06/16 10:55:20
ID:aVxv28aOcs
>>478
千奈「今日はビジュアルレッスンですわね篠澤さん!!」
広「フフッきっと今日も酷いレッスンになるんだろうね。ワクワクする」
千奈「想像が偏屈すぎますわ!?」
Viトレーナー「お前達真面目にやりなさい」
千奈「わたくしもですの!?」
Vi「学園最下位なのを自覚する様に」鉄球をにぎにぎする音葉
圧縮されてパチンコ玉サイズになる音葉
千奈「あわわわ!?」ドン引きする音葉
広「おぉ~」
Viトレーナー「ん?はぁ、またやってしまった」
千奈「(下手な真似したら圧縮されてしまいますわ!?」
広「フフッいつもより楽しめそうだね千奈」
千奈「どうしてそうなりますの!?」
『Viトレーナー≒ジェンティルドンナ』
・・・
ことね「はぁ~今日も手毬の奴、やりたい放題だったよ全く、自分へのご褒美にアイスでも食べるか~」ウィーン
颯「いらっしゃいませなの~」
凪「いらっしゃいませこんにちわいらっしゃいませこんにちわ」
ことね「うるさいよブックオフか!?」
凪「一人がいらっしゃいませと言うジンクスがあるので破ろうかと思って」
ことね「ねぇよそんなジンクス!!って言うか颯ちゃんこの前も別のとこバイトしてなかった・・・アタシが言うのも何だけど」
颯「趣味みたいな物なの~気にしないの~」
ことね「えぇ~バイトが趣味って・・・」
凪「いいねそのジンクス。破りましょう」
ことね「こっちは何でもかんでもジンクスに当間目無いでよ~!?」
『久川凪≒サトノダイヤモンド』
『久川颯≒アイネスフウジン』
・・・
手毬「またやってしまった」
「お困りの様ですわね!!」
手毬「えっ?その声は誰・・・」
乃々「私が解決して差し上げますわよ手毬さん!!」
手毬「森久保さん・・・ですよね」思わず敬語になる音葉
乃々「そうですわ!!」
『森久保乃々≒カワカミプリンセス』
480 :
P殿
2024/06/18 07:29:51
ID:gHQttKTj7.
>>479
桜庭「半年以上も寝て過ごしていたようなものだ…」
風花「筋肉量も落ちてます…」
P「だろうな…」
桜庭「加えて、手首のブレスレットだ。外れないうえに未だに光っている…」
P「それはおそらく『高山海美』の存在だろうな。あの2人が存在を維持するための装置と化している…」
風花「ゲートは閉まってるんですよね…」
桜庭「となると、あの2人はまだ帰れない…」
P「平行世界間の移動がどうにかなればいいんだがなぁ…」
・・・
(風花BVの病室)
風花BV「アイドル…」
佑芽「まだタマゴみたいなものですけど…」
風花BV「偶像めいてたのは私も一緒なのかな…」
佑芽「へ…?」
風花BV「私が元々居た世界は『超ビーチバレー』が国民的、いえ世界レベルで浸透してるような世界なの…」
佑芽「ほう…」
風花BV「私はそんな世界で偶々才能があったにしか過ぎない…」
佑芽「いえ、アスリートに才能な要素ですよ…」
風花BV「貴女も『そう』なのね…」
佑芽「最も、姉に負かされてばかりですが…」
・・・
(所家、Pと恵美の部屋)
恵美「あったよ、お義母さんが探してた写真が入ってるアルバム!」
千鶴「まだ小さい頃の写真には家族5人(惣一、麗花、莉緒、P、かほ)が揃って笑顔の写真もありますわね…」
伊織「そういえば、Pが『例の娘』を連れて来てたわね…」
恵美「そだね…」
佑芽『Pさんのバカぁぁぁぁぁ!』チュドーン
恵美「え。何、今の…?」
・・・
(数分後、所家リビング)
P「クソデカボイスでテーブルがひっくり返った…」
恵美「で、ナニをしたの…?」ギロッ
P「ステイ。昼飯代わりに花海妹から貰ったおにぎりを食べてたんだが…」
佑芽「一口食べてから中身を見て、渋い顔したんですよ!」
千鶴「中身は何でしたの…?」
P「梅干し…」
伊織「なるほど…」
カヨコ「(クソデカボイスに引いてる音葉」
481 :
バカP
2024/06/18 07:35:26
ID:gHQttKTj7.
補足:麗花がPに『惣一が自身を撮影した写真(※SHSのプライベートドレス特訓後』が入ってるアルバムが紛れ込んでないかと話していて、恵美達が見つけた
482 :
Pたん
2024/06/19 06:32:34
ID:r9unz2D9LQ
>>480
タキオン「ホイホイホイのホホイホイっと」
装置を接続する音葉
キタカミ「コレでウマソウルがモニターに映し出されるんだな」
タキオン「さてさてどうなってるだろうねぇ~」
モニターに映し出される音葉
クロ「かなりの数が居るな・・・」
光「うえぇ~かなり表示されてる・・・」
タキオン「フムフム、コレはコレは面白いねぇ~」
麗奈「気になったんだけど。アンタの本体はどうなってんのよ」
泉「そう言えば貴女とデジタルさんと他二名は魂其の物は此処に来てるんですよね?」
タキオン「うん?案外気を失ってるんじゃないかい?」
キタカミ「軽いな・・・」
・・・
トレセン学園旧理科準備室
ポッケ「タキオンーーー!!しっかりしろ!!」
ダンツ「ポッケちゃん落ち着いて!?」
カフェ「この人なら別に大丈夫でしょ・・・」
ポッケ「それもそうだな」
ダンツ「うわぁ!?急に落ち着かないで!?」
・・・
未央「何がどうなってんだ、畜生・・・」
芳乃「・・・」
未央「あっ!よしのんじゃん!何してんの?」
美波「未央ちゃん嫌な予感がするんだけど・・・」
未央「大丈夫だって~よしのん~」
芳乃「うるさいのだ!!」ガブッ
未央「ぎゃあああああああ!!!!!」
美波「言わんこっちゃない・・・」
483 :
ミジンコプロデューサー
2024/06/19 06:32:34
ID:r9unz2D9LQ
>>480
タキオン「ホイホイホイのホホイホイっと」
装置を接続する音葉
キタカミ「コレでウマソウルがモニターに映し出されるんだな」
タキオン「さてさてどうなってるだろうねぇ~」
モニターに映し出される音葉
クロ「かなりの数が居るな・・・」
光「うえぇ~かなり表示されてる・・・」
タキオン「フムフム、コレはコレは面白いねぇ~」
麗奈「気になったんだけど。アンタの本体はどうなってんのよ」
泉「そう言えば貴女とデジタルさんと他二名は魂其の物は此処に来てるんですよね?」
タキオン「うん?案外気を失ってるんじゃないかい?」
キタカミ「軽いな・・・」
・・・
トレセン学園旧理科準備室
ポッケ「タキオンーーー!!しっかりしろ!!」
ダンツ「ポッケちゃん落ち着いて!?」
カフェ「この人なら別に大丈夫でしょ・・・」
ポッケ「それもそうだな」
ダンツ「うわぁ!?急に落ち着かないで!?」
・・・
未央「何がどうなってんだ、畜生・・・」
芳乃「・・・」
未央「あっ!よしのんじゃん!何してんの?」
美波「未央ちゃん嫌な予感がするんだけど・・・」
未央「大丈夫だって~よしのん~」
芳乃「うるさいのだ!!」ガブッ
未央「ぎゃあああああああ!!!!!」
美波「言わんこっちゃない・・・」
484 :
Pチャン
2024/06/19 10:10:15
ID:bIeI63nywQ
>>482
芳乃『こらー、おイタはいけませんので』ピロリーン
シンコウウインディ「ぴっ…」
芳乃「日々あどべんちゃーなのでして…」
未央「まさか、よしのんも『ウマ娘化』するとは…」
美波「早く、P先生達に何とかしてもらわなきゃ…」
未央「ホントだよねぇ…」
芳乃「わたくしはまだ抑え込めていますが…」
シンコウウインディ『きゅー…』
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
鏡晶葉「『ウマ娘化』が進んでしまうと、感情が同一化されてしまうかもしれないだと…!?」
タキオン「私とデジタルくんの存在が『ウマ娘化』を起こしてるヒトのソウルに影響をもたらしているとなった場合の仮説ではあるがね…」
キタカミ「楽観視は出来ないな…」
泉「それはそうだね…」
クロ「どうすればいいんだが…」
麗奈「『それ』を考えるのが、アタシらの仕事でしょ」
光「あぁ、そうだな!」
デジタル「うーん…」
タキオン「どうしたんだい、デジタルくん…?」
デジタル「なんか、肩がこりますね。このヒトの身体は…」
・・・
(所家リビング)
佑芽「梅干し、嫌いなんですか?」
P「子供の時に初めて食べて以来な…」
恵美「Pは好き嫌いハッキリしてるからね…」
千鶴「まぁ、作るうえでそれは助かる部分もありますが…」
伊織「合わないものを食べるのも、ストレスになるだけだし…」
琴葉「それにしても大きいわね…」
紬「いったい、何を食べたらそんなに…」
P「(俺に言わせれば、みんなスタイルは悪くないとは思うが…」
佑芽「それはお姉ちゃん特製の料理と飲み物です!(SSDを取り出す音葉」
P「なんだ、その色は…!?」
485 :
ミスター・不純物
2024/06/20 06:37:16
ID:knQd3ibZ.6
>>484
府中東京競馬場
タク「今日は硬く行くぜ・・・この前のVMは御免だ」
次郎「大荒れだったもんねぇ」
タク「だからこそだ!このダービーは上位人気で固める!」
「クククッぬるい賭け方してるな・・・」
タク「お前は単勝に
次郎「えっ!?」
有香「アンタ達がやってるのは何だ?博打だろ?」
ナカヤマフェスタスタイル
タク「有香何故お前が此処に居る!!」
有香「別にいいだろ?そもそもそんな賭け方じゃ。つまんねぇだろ?」
タク「つまんねぇとかそんな関係ない!俺はコレで行く!」
有香「取り返そうってか?博打じゃあそんなの無理だ。アタシならコレで行くね」
次郎「うわぁ・・・単勝に9番人気って」
タク「いやいや来るわけないだろ。どう考えてもよ」
有香「こう言うのがピり付いて、行けるだろ?強気で分の悪い賭けに行く。燃えるだろ?」
タク「燃えるのが違う意味にならねぇように気を付えるんだな」
結果は知っての通り、タク達は大敗した
有香「クククッ痺れるなこう言う奴は・・・・」
タク「・・・」燃え尽きて真っ白になって居る音葉
有香「後でまた会おうな」グルメ街に消える音葉
次郎「お金大丈夫かい?」
タク「・・・電車賃もない・・・」
『中野有香≒ナカヤマフェスタ』
486 :
ミスター・馬車馬
2024/06/21 09:33:02
ID:wJMiuczL3s
>>485
次郎「どうすんの?」
タク「ICカードの残額次第だな、愛増県に入れば定期も入るから…」
次郎「ちょっと、刹那的過ぎない?」
タク「拓海にバレたら、シバかれるのは必死だな…」
拓海「よく分かってるじゃねぇか…」
次郎「えっ…?」
タク「拓海、何で…!?」
拓海「有香から連絡があったんだよ…」
有香『ごめんなさい、私の中のウマ娘さんがタクさんに無茶をさせました!』
次郎「『ウマ娘』…?」
タク「あぁ、ウチの県で最近起こってるやつだな…」
拓海「ったく、口車になんか乗りやがって…」
(ヘルメットを投げ渡す音葉)
タク「あん…?」
拓海「駅まで乗っけてやるよ…」
タク「悪いな…」
次郎「そう思うんなら、少しは自重しなよ。おじさんはこのまま電車で帰ろうかな…」
(と言いながら、ニケツで帰ったタクと拓海を見送る音葉)
・・・
(愛増県、握野家)
早苗「えっ…!?」
(体重計の数字を見て青ざめる音葉)
晴「どうしたんだよ、オフクロ…」
早苗「また体重が増えてる…」
晴「そら、毎晩あれだけ食べればな…」
早苗「何で、止めてくれないのよ…!?」
晴「止めてるんだよ!」
英雄「うわ、Pさんの言った通りだ…」
(アプリ化した簡易版のウマソウル探知機を使用する音葉)
早苗「何、そのアプリ…?」
晴「『ウマソウル探知機』…?」
英雄「最近、『ウマ娘化』とかって騒いでるだろ?」
晴「オフクロの中にも…」
早苗「『ウマ娘の魂』が…?」
英雄「『スペシャルウィーク』のウマソウルが眠ってる…」
・・・
簡易版ウマソウル探知機:Pたち所ラボがタキオンの開発したウマソウル探知機をスマホでも使用出来るようにとアプリサイズに落とし込んだ
ヒトにウマソウルが秘められているか、またどのウマ娘のウマソウルなのかを判別してくれる
487 :
Pたん
2024/06/21 13:29:50
ID:AfS3qU5oCQ
>>486
ピンポーン!
P「ん?誰だ?」
恵美「宅配便は頼んでないけどね」
琴葉「私が出るよ」
P「頼むな」
・・・
琴葉「はーい・・・どちら様?」
「むっ友人を忘れるとは感心しないぞ琴葉君。私だ篠宮可憐だ」
琴葉「私の知ってる可憐さん。白いモリゾーではないわ」
可憐「琴葉君。今は私の頭の事何と言った?」ゴゴゴゴゴゴ
琴葉「(なっ!?この人はやると言ったらヤル!凄味を感じる!?」ゴゴゴゴゴゴ
桃子「馬鹿な事やってないで早く要件言いなよ」ゲシッ
可憐「イタッ!?何も蹴ることは無いだろ桃子」
桃子「アンタが馬鹿なやり取りしてるからでしょ」
琴葉「(桃子ちゃん?何だかいつもよりヤサグレてるような・・・」
奈緒「別に気にしなくてもいいじゃん!可憐は何時も通りなんだし!」
桃子「第一気にするから大きく見えるんでしょ?」
可憐「なっ!?私の頭はデカくないぞ!!」
琴葉「(奈緒ちゃんの喋り方が普通で妙に大きい・・・まさかこれって!?」
可憐「んんっ!!取り敢えず本題に入ろう。P君は確か花海佑芽くんをプロデュースしているのだったね」
琴葉「えっ!?確かそうだね!?」
桃子「アイツに・・・羨ましい」ボソッ
奈緒「桃子何ぼそぼそ言ってんの!!!」
桃子「うっさい馬鹿!!!」ゲシッ
可憐「二人は気にしないでくれ。それでだがこの前の小テストの結果を渡しておくよ。一応念の為に・・・」
琴葉「あっうん分かった・・・」
可憐「それでは、行こう二人共・・・」
奈緒「ばいばい!!」
桃子「ふん・・・」
琴葉「一応調べておこう・・・」アプリを起動する音葉
『篠宮可憐≒ビワハヤヒデ』
『横山奈緒≒ウイニングチケット』
『周防桃子≒ナリタタイシン』
488 :
P殿
2024/06/21 22:29:29
ID:JEzOGuaUJ2
>>487
琴葉「あの3人もウマ娘化してる…」
P「琴葉?」
琴葉「わぁっ!?」
P「そこまで驚くこたぁねぇだろうよ…」
琴葉「あ、ゴメン…」
P「で、誰だったんだ…」
琴葉「可憐さん達だったんだけど…」
(スマホの画面を見せる音葉)
P「あの3人もウマ娘化してんのか…」
琴葉「可憐さんに至っては髪の色まで変わってたわ…」
P「写真は…」
琴葉「流石に撮ってないけど…っ!?」
(Pが急に顔を近づける音葉)
P「なら、琴葉の記憶を少し辿らせてもらうわ…」
(額どうしをくっつけて、琴葉の記憶に入り込む音葉)
琴葉「あわわわ…///」
(MTMされるかと思って、テンパっている音葉)
P「なんだ、この白いモリゾーみたいなのは!?」
琴葉「むっ…」
P「てか、髪の色まで変わってるのは流石にヤバいだろ…」
琴葉「ねぇ、Pくん…」
P「どうした、琴葉…?」
琴葉「そうやって、気軽に顔を近づけちゃダメだよ…///」
P「へっ…?」
佑芽「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
P「うおっ!?」ビクッ
琴葉「ひゃんっ!?」ビクッ
佑芽「ちゅ…」
P「って、佑芽…!?」
琴葉「なんで、ここに…」
佑芽「ちゅーしようとしてたぁぁぁぁぁぁ!?」
(数分後、リビング)
佑芽「全員、奥さんなんですか…?」ポカン
P「後、平行世界にもう1人居ます…」
佑芽「奥さんが6人も居るんですか…?」
P「あぁ、そうだ…」
佑芽「ママ友の集まりかと思ってました…」
P「いけないのは俺なんだ、だから…」
佑芽「びっくりはしましたけど、軽蔑とかしてませんから…!」
P「えっ…」
佑芽「これからも私のプロデュースをよろしくお願いします…!」
P「あぁ、分かった。で、琴葉はな…」
佑芽「ん…?」
P「休職してるけど、愛増学園の教師なんだ…」
ガララッ
琴葉「佑芽ちゃん、ちょっといいかな…?」
(赤点だらけのテストの結果用紙を見せる音葉)
489 :
EL変態
2024/06/22 12:49:02
ID:tZSRxSXm5c
>>488
タケ「本当に疲れました・・・」
タキオン「おやおや~随分とお疲れじゃないかい?」
美波「何処行ってたのタキオンちゃん・・・」
タキオン「な~にぃ野暮用だよ。他の子は如何したんだい?」
美波「皆なとか帰宅させた・・・」
デジタル「ウマ娘ちゃんの魂と合致した人達が観れないのは少し残念ですけど、ある意味良かったですぅねぇ~」
タケ「藤原さんですか・・・?」
美波「肇さんじゃないよね・・・」
タキオン「彼女はアグネスデジタル君。私の寮での同室だよ。芝ダート国内海外G1級6勝の変態勇者として有名だよ」
デジタル「どうも、アグネスデジタルです。私なんて何処にでも居る普通のウマ娘なんで褒めなくて結構ですよ」
タケ「彼女もウマ娘化していたとは・・・」
美波「もう、予想が出来ません・・・」
ドドドドドドドド
タキオン「ん?」
「タ~キ~オ~ン~!!!!」
デジタル「あっ!アレはまさか!!」
タケ「小日向さん・・・?」
シャカール「テメェどう言う積りだゴラァ!!」胸倉を掴む音葉
美波「えっ!?美穂ちゃんどうしたの一体!?」
タキオン「おやおや~シャカールくん~何をそんなに怒ってるんだい?可愛い格好じゃないかウオッカ君タマモクロス君とお揃いだねぇ」
シャカール「ふざけんな!!何で俺がこんなピュアピュアな奴になってんだ!!」
タケ「まさか・・・小日向さんも」
美波「嘘でしょ・・・」
デジタル「おほぉ~アレはエアシャカールさん!?真逆の格好でギャップを感じます!!」
シャカール「うるせぇよデジタル!!俺が一番困惑してんだよ!!」
490 :
Pサン
2024/06/23 21:38:35
ID:/eaK8fEJy2
>>489
響子「うーん…」
美波「どうしたの、響子ちゃん?」
響子「私だけ置いてかれているような…」
未央「きょーちゃん、落ち着いて!?」
藍子「私達もウマ娘化してないから!」
加蓮「そ、そうだよ…///」
未央「かれん…?」
加蓮「まさか、奈緒(神)にしてやられるなんて…///」
未央「あー、かみやんもか…」チラッ
奈緒(神)「大丈夫かな、ポニーちゃん…」
加蓮「や、やめて…///」
藍子「心做しか、カッコ良く見えますね…」
響子「『フジキセキ』さんって出ましたね…」
(神谷奈緒≒フジキセキ)
・・・
(所家、1F和室)
佑芽「せ、せせせ先生!?」
琴葉「この結果は見過ごせないわね…」
P「どれどれ、うっ…」
佑芽「って、何で小テストの結果が!?」
琴葉「可憐さんが届けに来てくれたのよ…」
P「篠宮先生な…」
佑芽「だとしてもですよー!」
琴葉「例え、学部が違ってても貴女はPくんの教え子なの…」ゴゴゴ…
佑芽「ひうっ!?」
P「琴葉…?」
琴葉「だから、私が貴女の学業をサポートします…」ニッコリ
P「お手柔らかにな…」
琴葉「返事は…?」
佑芽「イエス、マム!」ビシッ
P「まぁ、でもこれは確かに良くないな…」
(小テストながら赤点だらけの結果用紙な音葉)
・・・
(愛増県内某所)
「まさか、復活するとはね…」
【その者は決意した…】
「だとしたら、あたしが止める…」
【同じ過ちは繰り返さない…】
「ほーちゃん、待ってて…」
【彼女は帰ってきた…】
志希「貴様の好きにはさせないよ、『グリオン』…!」
491 :
ミスター・不純物
2024/06/24 06:55:26
ID:6dLmIXY5rs
>>490
杏「お前ら助けてくれぇぇぇ」
響子「杏ちゃんどうしたの?」
藍子「すごく焦ってるけど」
未央「と言うか帰って来てたんだ」
杏「そんなことよりアレを見ろ!!!」
響子「アレ?」
藍子「何も無いけど」
未央「( -_・)?なんだアレは」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ビルの隙間から手が出てくる音葉
響子「あのビルって50mありますよ!?」
未央「なんじゃありゃああああ!?」
藍子「まさか、アレってきらりさん!?」
杏「そうだよ、我が親友諸星きらりだよ!!!」
きらり「ボーーーーーーノーーーーーー」
声で周りが振動する音葉
響子「どうしてそんなに大きくなちゃったんですか!?」
未央「真面目にやって来たからでしょ!?」
杏「漫才やってる暇があるか!?」
藍子「データが出た!えっきらりさんも!?」
『諸星きらり≒ヒシアケボノ』
杏「なんじゃいこれは!?」
未央「ウマ娘化って現象だ、よくわかんないけど」
藍子「魂と魂が共鳴する人だけが、発生して色んな現象が起きるみたいなんです」
杏「んなアホな!?」
「ひえぇーきらりさんがとってもデカイがんす!」
響子「えっ誰!?」
莉嘉「なしてあんなデッカくなったんだべか?」
ピロリン
『城ヶ崎莉嘉≒ユキノビジン』
492 :
P殿
2024/06/25 10:38:52
ID:QG.zUcEUPc
>>491
響子「莉嘉ちゃんまで…」
美嘉「りーかー!」
響子「じゃ、美嘉ちゃんも…?」ピロリン
『ウマソウル反応なし』
響子「『反応なし』とかあるんだ…」
美嘉「ったく、高校卒業して落ち着いたと思ったら…」
杏「その間に杏たちはアラフィフだよ…」
未央「メタい話はそこまでにして…」
藍子「何がどうなっているんだろう…」
加蓮「こういう『トンチキ』な事はP先生の専門だと思うんだけど…」
みりあ「なんか、みりあだけ仲間外れ?」
タケ「なんとも言いづらいですね…」
杏「まぁ、みりあちゃんがそう考えるのも妥当ではあるけどね…」
(NG's、キャンディアイランド、凸レーションは2/3、*は李衣菜、ユモレスク・ユニティは全員がウマ娘化しているため)
・・・
(所家〜愛増学園)
P「俺まで琴葉にどやされるとは…」
(回想)
琴葉「Pくん。貴方は県立研究都市の職員ではあるけれど。それ以前に愛増学園のいち教師でもあるの」
P「それはそうだが…」
琴葉「なのでプロデュース業の一環として、佑芽さんの成績向上を命じます!」
P「んなっ…!?」
佑芽「えぇっ!?」
(回想終わり)
佑芽「なんか、ごめんなさい…」
P「気にするな、琴葉の言う事にも一理あるだけだ…」
(と言いながら、頭を撫でる音葉)
佑芽「うぅ…///」
志希「キミは相変わらずだね…」
P「その声…!?」
佑芽「ん…?」
志希「ヘタすれば、キミの娘くらいのトシの娘だよね…?」
P「一ノ瀬…」
佑芽「一ノ瀬って、高等部の休職してる先生の名前と同じ…」
志希「にゃはは、せぇーかーい♪」
P「大丈夫なのか…?」
志希「大分、良くはなってきたかな…」
P「お前の事だ、ただ復活しただけじゃあるまい…」
志希「ほーちゃん達の戦いにおいて、仇敵のグリオンが復活した…」
P「宝太郎達と合流するのか…?」
志希「んー、考え中…」
P「そうか…」
493 :
あなた様
2024/06/25 20:37:26
ID:lgeJg9OXgM
>>492
283P「そんな事が有ってたのか・・・」
灯織「恐ろしいですね・・・果穂が帰ってきて驚きました」
めぐる「そうだよねぇ~急にワシとか言うんだもん」
283P「発症する迄誰が誰だか分からないのも怖いな・・・」
真乃「ほわぁ他に誰が居るんでしょうね・・・」
灯織「出来ればこっちは果穂だけでお願いしたい・・・」
めぐる「だよねぇ~」
ドタドタドタドタ
283P「ん?誰か来たぞ?」
ルカ「おいテメェ何がどうなってんだ!?」
にちか「また何か起きたんですか!?」
はづき「にちか、落ち着きなさい。何が合ったの?」
283P「ルカ迄どうしたんだ?」
ルカ「こっちが聞きてぇよ!!」
にちか「美琴さんがですねぇ!!!」
283P「美琴がどうかしたのか?」
ガチャ
はづき「あっ美琴さん・・・」
美琴「ウェーイ!何か皆テンションさめざめ?アゲアゲで行かなきゃノンノン!!」
ルカ、ニチカ以外啞然
美琴「にちにち、ルカッチ~今夜はオールナイトで行くっしょ?」
ルカ「やめろぉ!?気持ち悪い!!」
にちか「こんなの美琴さんじゃないよぉおおおお!!」
灯織「・・・出た」ピロン
『緋田美琴≒ダイタクヘリオス』
・・・
智代子『えっ?どう言う事?』
ネオユニ『“トランスフォーマー”事件解決に少し体借りる』
智代子『その間私どうなるの?』
ネオユニ『“ノープログレム”ネオユニヴァースは『エーテル』で体を再構築する』
智代子『そうなるとどうなるの?』
ネオユニ『『私』になる、君とは意識共有。副作用ないよ』
智代子『う~ん、分かった!協力する!』
ネオユニ『ありがとう。ネオユニヴァースは『感謝』してる」
『園田智代子≒ネオユニヴァース』
494 :
der変態
2024/06/27 08:31:33
ID:uavLc//.jQ
>>493
(県立研究都市、所ラボ)
にちか「という事なんですー!」
283P「なんとかしてくれませんか、先輩!」
P「なんで、俺が緋田担当なんだよ!?」
ルカ「チッ…!」
羽那「もう、おえんよ…」ジトッ
P「待て、鈴木…」
はるき「羽那ちゃん、からかうのは…」
羽那「えっ、からかってないよ…」ハイライトオフ
ルカ「(いや、マジなのかよ…」
283P「(美琴やにちか、羽那は先輩を慕っているみたいだしな…」
美琴「あれ、所ッピー。どしたー?」
P「その呼び方はチカラが抜けるな…」
にちか「所長、ギャルの相手は得意でしょう!」
P「なんで、そんなイメージ持たれてるんだよ…」
ルカ「嫁がギャルだからだろ…」ポソッ
羽那「そういえばそうだね…」ハイライトオフ
はるき「(あぁ、ハイライトが戻らない…」
283P「というより、美琴が仕事にならないんですよ…」
P「仕事…?」
にちか「『アンティーカ』で歌っているんです…」
P「今の緋田を『アンティーカ』に寄越したら、フロアを熱狂させそうだな…」
美琴「流石、所ッピー。分かってるー」
P「伊達に生きちゃいねぇからな…」
・・・
(海理音市、北上家)
麗花「ようやく、写真を見つけたよー!」
莉緒「『それ』がPの家にあった写真…?」
歌織「『1978』、って事は大分前の写真ですね…」
麗花「これはPと『かほ』が1歳になったくらいの頃ね…」
莉緒「あれ、私は?」
麗花「莉緒ちゃんも含めて、きょうだい3人はお父さん達(天武)が預かってくれたのよ」
歌織「それで惣一さんと…」
麗花「一緒にね、私の運転で…」
莉緒「(あっ…」
歌織「(あっ…」
真美亜美「(あっ…」
・・・
(県立研究都市)
283P「どうした、樹里?」
樹里『今、研究都市なんだろ?』
283P「そうだが?」
樹里『その、来れないか…?』
283P「何があった?」
樹里「果穂とちょこがおかしくなった…」
495 :
せんせぇ
2024/06/27 10:08:14
ID:bBMRB4OwSc
>>494
283P「えっ?ちょっと待ってくれ果穂は知ってるが智代子まで?」
樹里『おう、そうなんだよ・・・ってちょこ何処行く気だ!!』
283P「ん?どうしたんだ?」
樹里『ちょ…えっ』
283P「樹里どうした!?オイ!!」
「“NPB”驚く必要は無いよ」
全員「「「!!!」」」
「事象の地平線"を歪め開く・・・」
職員「所長!空間歪曲反応!ワームホールです!!」
P「まさか・・・こんな芸当が出来るのは奴か!!」
283P「重力が歪んでるだ!!」
空間の穴が開き姿を現す園田智代子
283P「智代子・・・?」
ルカ「いやアイツじゃない。誰だテメェ!!」
「"エーテル"ネオユニヴァースは変身する」
すぐさま格好が体格が変貌し別人に変わる音葉
P「お前は誰だ・・・」
ネオユニ「『私』、ネオユニヴァースは紹介するよ・・・」
283P「ネオユニヴァース、2003年代の2冠馬の・・・」
ネオユニ「"アファーマティブ"その『認識』で合ってるよ・・・」
P「それで何の用だ・・・」
ネオユニ「”特異点”事件を終らせに・・・」
・・・
アンティーカ
咲耶「霧子、これはどう言う状況だい?」
ツーンとした表情の恋鐘と必死に土下座して謝る摩美々
霧子「えっとね、摩美々ちゃんが恋鐘ちゃんに悪戯してね」
咲耶「何時もの光景だね。それで?」
霧子「何時もみたいな反応が帰って来ると思ったら・・・」
・・・
恋鐘「はぁ・・・」
摩美々「えっ?」
・・・
霧子「って氷河の対応が帰って来たの」
咲耶「フムフム、異常事態だね。私もこの反応は想定外だよ・・・」
霧子「それでずっとあの状態だね・・・」
咲耶「巷で噂のウマ娘化かもしれないね」
霧子「恋鐘ちゃんも?」
咲耶「有り得なくないね・・・」
結華「それは驚きね。ビックリするわ」
咲耶「結華の変貌にもね・・・」
『月岡恋鐘≒ダイイチルビー』
『三峰結華≒デアリングハート』
496 :
毎日変態
2024/06/28 08:34:26
ID:Vkn.2QAzDA
>>495
結華「それにしても…」モニュ
(徐ろに自分の山脈に触れる音葉)
霧子「えっ…!?」
咲耶「結華…!?」
デアリングハート「寂しいものだね…」
結華『今、三峰は顔も心も泣いてるよ…』グスッ
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「『特異点』事件か…」
ネオユニヴァース「イグザクトリー…」コクン
P「ただ、どうしようも無くなっていたのは事実だ…」
にちか「所長…」
P「本場のウマ娘が対応に加わってくれるのなら、ありがたい事は無い…!」ニヤリ
美琴「っ…!?」
にちか「美琴さん…?」
美琴「お嬢の気配がする…!」ガタッ
283P「『お嬢』、まさか…!?」
はるき「283Pさん、分かるんですか…!?」
283P「『ダイイチルビー』もウマ娘化してるのか…!?」
ルカ「コイツも競馬やってるクチか…」
P「というより、タクのせいだな。アイツと遊んでると少なくとも1回はやらされる…」
羽那「Pも?」
P「1回だけな、西園寺のヤツもたった1回でものっそい賭けてたが…」
・・・
西園寺父「イッキシ…」
琴歌「お父様、風邪ですか?」
西園寺父「いや、Pあたりが噂でもしているのだろう…」
・・・
ネオユニヴァース「ヘリオス(美琴)、出ていった…」
P「しまった、目を離した隙に…」
にちか「どうするんですか、所長!?」
ルカ「美琴に何かあったら…!?」
P「それは多分、大丈夫…」
羽那「もう、おえんよ…?」ハイライトオフ
はるき「(あ、ナニをされてるかは理解してるんだ…」
・・・
補足:美琴と羽那はPの『お手つき』。にちかは未成年のため、流石にまだ『お手つき』ではない
497 :
プロ太郎さん
2024/06/28 12:14:38
ID:WahE4wKAPA
>>496
タク「はぁ~・・・」
ヨナ「どうしたんだ一体・・・」
タク「有香の野郎にけつの毛まで毟られてな・・・」
ヨナ「また負けたのか・・・ムキになるからそうなるんだ」
タク「うるせぇな・・・」
ヨナ「あれ?」
タク「どした?」
ヨナ「アレは川島さんだよな・・・」
タク「あん?そうだな、それと関も居るな珍しい・・・」
ヨナ「いったい何を話して・・・」ピロン
タク「おっ!送信って事はまさか・・・」アプリを起動しスマホを構える音葉
『川島瑞樹≒メジロラモーヌ』
『関博美≒メジロアルダン』
タク『80年代末期を代表するメジロ姉弟があの二人だと!?」
ヨナ「道理で珍しい組み合わせだと思った・・・それと」
七海「あっお気になさらず~」
ヨナ「いや、気になるよ。スマホ向ける度に辻写りするのは・・・」
タク「お前そんなキャラじゃないだろ・・・」
七海「それはそうとこの人形をどうぞ~」人形を手渡す音葉
タク「おっ、おう・・・調子崩すな・・・」
ヨナ「まさか・・・」スマホ構える音葉
七海「!」すかさずポーズを取る音葉
『浅利七海≒アストンマーチャン』
タク「アストンマーチャンかよ・・・以外だな」
ヨナ「俺よく知らないんだけど・・・」
タク「まぁ現役中に病死だからな、賭博を良くする俺と次郎ぐらいだろ覚えてんのは。ウオッカやダイワスカーレットにも劣らずの名牝だった馬だ」
ヨナ「へぇ~俺賭博はやらないから驚いたよ」
タク「生きてりゃローレルゲレイロとのスプリンター同士の戦いが観れてたのにな・・・残念だ」
マーチャン「どうか、マーチャンの事を覚えて置いて下さいね」
二人「「えっ?」」
七海が何時間にか居なくなっている音葉
498 :
Pくん
2024/06/29 08:33:23
ID:cweGtNI7FA
>>497
タク「お、おい…!」
ヨナ「浅利さんが消えた…!?」
仁奈「パパ、何してやがるですか?」
拓海「大人2人が雁首揃えて、何つっ立ってんだよ…」
ヨナ「浅利さんが人形残して消えた…」
拓海「あん…?」
タク「そこまで、アストンマーチャンと同じじゃなくてもよ…」
仁奈「その『アサリさん』って、誰の事でごぜーますか?」
ヨナ「ヤバい…」
タク「早く、Pに何とかしてもらうぞ…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「緋田の姿をしてるが、ダイタクヘリオスである事には間違いない…」
ネオユニ「ダイイチルビーの元に向かったと…」
P「おそらくな…」
にちか「ダイイチルビー?」
P「昔、活躍してた競走馬の話さ…」
羽那「随分と詳しいんだね…?」
P「タクの奴に昔付き合ってただけさ。今は山下(次郎)が競馬仲間だから、やってはねぇがな…」
ルカ「で、そのダイイチルビーは何処に居るんだ?」
P「皆目見当はついてないが…」
ルカ「おい」
P「俺達の仲間の誰かにそのウマソウルが宿ってる、それだけは言えるよ…」
はるき「そういえば、ウマソウルにも状態がありますよね…」
283P「え、そうなのか…?」
P「流石だな郁田、 その通りだ…」
ネオユニ「ネオユニヴァースは完全に顕現してるけど…」
P「アナスタシアやノーリーズンのようにガワが『こちら側』の人間のまま、感情が置き換わってるのが殆どだ…」
283P「そういえば、英雄が…」
英雄『早苗さんの食欲が止まらないから、調べたら「スペシャルウィーク」のウマソウルが宿ってた』
283P「って言ってたな…」
P「感情が置き換わらずにヒトそのものに影響を与えてるパターンもあるという事か…」
283P「ただ、智代子にウマソウルを宿したネオユニヴァースさんには…」
ネオユニ「イエス、ネオユニヴァースには策があるよ…!」
499 :
貴殿
2024/06/29 11:08:22
ID:QdpiYsVGac
>>498
タキオン「やあやあ諸君おはよう!!」
283P「えっ!?アナスタシアさん!?」
にちか「うわぁ・・・眼が濁ってる・・・」
ルカ「明らかにヤバい雰囲気が漂ってるな・・・」
タキオン「先ほどヘリオス君の気配がする子が走って行ったけど知ってるかい?」
P「ご名答だ。アレはダイタクヘリオスのウマソウルが出た美琴だ」
タキオン「ほぉほぉ~いやぁ~面白い現象ばかりで研究がはかどるねェ~そう思うだろ?シャカールくん?」
シャカール「俺は思わねぇよ!!」
P「えっ!?小日向?」
シャカール「なんだ、親父。俺に眼飛ばしてんじゃねぇよ」
はるき「あの優しい小日向さんが不良みたいな顔になってる・・・」
羽那「ルカちゃんと同じ眼だね」
ルカ「あん?アタシがあんな目付きしてるとでも?」
シャカール「んだぁテメェ?」
眼飛ばし合う音葉
P「シャカール・・・エアシャカールか」
タキオン「ご名答だ。彼女は機械系に強いよ~常にロジカルを求め不可能を可能にしようと努力するウマ娘だ」
283P「騎手から頭の中を見て見たいと言われた気性難がそういう風に・・・」
ネオユニ「待っていたタキオン・・・」
タキオン「おぉ~ネオユニヴァース君じゃないか!私も待っていたよ!」
P「コレで解決に向かえるんだな・・・」
タキオン「まあ一応の機材が必要だね~コレがそのリストさ。私が態々思い出したんだ。有効活用してくれよ?」
P「任せろ」
シュイン
全員「?」
志希「・・・」
P「どうした志希、急に?」
ピピピピ!!
タキオン「おやおや~この反応は」
志希「風紀が乱れてるのを感じたっすよ!!」
P「ハァ?」
シャカール「おいマジかよ。ロジカルでも何でもねぇぞアレは・・・」
タキオン「まさかバンブーメモリー君とはねぇ~」
『一ノ瀬志希≒バンブーメモリー』
500 :
番長さん
2024/07/01 13:55:53
ID:S9OfzY7W6I
>>499
ルカ「風紀が乱れてるねぇ…」
はるき「Pさん達には耳が痛いお話ですねぇ…」
P「うぐっ…」
283P「あーあー、聞こえない…」
クロ「ぐっ…」
バンブーメモリー「しかも、3人も居るっす!?」
P「一ノ瀬なのが、またややこしい…!」
タキオン「どうやら、女性にだらしないのは『どこの世界』でも変わらないようだねぇ…」
シャカール「全くだ…」
ネオユニ「ネオユニヴァースも否定しない…」
283P「『世界』か…」
クロ「最も、このケースだと『平行次元』と言った方が近いのかもしれないが…」
羽那「どう違うの…?」
P「『平行世界』だと横軸で繋がりがあるが…」
タキオン「『平行次元』だと縦軸になるから、繋がりは無いと…」
P「『馬』と『ウマ娘』、異なる存在がその証明になる…」
シャカール「だからこそ、機材をリクエストしてんだろうが…」
クロ「それなんだが、たった今『問題』が発生した…」
ルカ「問題…?」
P「機材を活用するには一ノ瀬が居ないとダメなんだ…」
はるき「あちゃー…」
にちか「どうするんですか…?」
283P「バンブーメモリーさんにどうにか交代してもらうしか無いけど…」
P「一ノ瀬のヤツの事だ、今頃面白がってるだろうよ…」
・・・
志希「にゃはは、バレたか」
・・・
バンブーメモリー「って、言ってるっす!」
クロ「ちったぁ、隠せよ…」
283P「どうするんすか、先輩…」
P「仕方ないな、一ノ瀬ラボを閉じるしかあるまい…」
・・・
志希「ちょっと、代わって…」
バンブーメモリー『えっ…!?』
・・・
志希「チェーンジ!」
P「お、出てきたな」
志希「で、どういう事かな?」
P「一時的にウチが一ノ瀬ラボを傘下に入れてるんだよ。お前がグリオンとやらに対抗して、ラボを空けてたからな…」
501 :
プロデューサーくん
2024/07/01 15:07:31
ID:f1hJ83CS1I
>>500
タキオン「言い忘れてたが、一応発症者のリストも作っておいたよ」
クロ「こんなに居るのかよ・・・」
志希「へぇ~」
クロ「だけど、まだ発生ししてない人も居るな・・・」
タキオン「個人差はあるからねぇ~」
283P「他に誰が居るんだ・・・」
ズンズンズンズンズン
施設自体が小刻みに揺れる音葉
P「何だ?」
シャカール「地震か?にしては妙な揺れ方だな・・・」
職員「所長!表に巨大なきらりさんが!?」
P「何っ!?」
光「大変だぁ!!巨大なきらりさんが肩に杏乗せてやってきたぞ!?」
鏡晶葉「何がどうなってあんな事になっているんだ!?」
タキオン「ほぉほぉ~巨大化現象でも起きてるのかい?」
クロ「そんな訳ないだろ!?」
P「一ノ瀬!!お前何かしたか!!」
志希「うんにゃ『まだ』何もしてないねぇ~タキオンじゃないの~」
タキオン「失礼だねぇ私も『まだ』何もしてないよ~」
P「くそ・・・信用できない奴らばっかりだ!!」
ボーーーーーーーノーーーーーーーー
クロ「うおおお施設が震えてるぞ!?」
ネオユニ「『理解』ネオユニヴァースが正体に気付いたよ」
シャカール「奇遇だな俺もだ・・・」
タキオン「何だヒシアケボノくんのウマソウル発現者か」
502 :
プロ太郎さん
2024/07/03 10:49:13
ID:1/lzeJfvrw
>>501
P「何がどうなっていやがんだ…」ダッ
(施設の外へと走り出す音葉)
鏡晶葉「アグネスタキオンよ…」
タキオン「なんだい…?」
鏡晶葉「『ウマ』と『ウマ娘』が共存する、この世界をお前はどう見る…?」
タキオン「ふむ…」
志希「深い質問だね…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ→屋外)
P「『光の巨人』並みにデカくなってやがる…」
クロ「そら、きらりさんはゼロさんの妹だしな…」
283P「本当に双葉教授が肩に乗ってる…」
P「おんどれらは戸愚呂兄弟かって話なんだが…」
杏「『令和』の世に分かりづらいネタを出すなよ…」
(きらりの手に包まれながら、地上へと降りる音葉)
P「そういえば、『相方』はどうした…?」
杏「また、未開の島へ開拓に行かされてるよ。どんな『会社』なんだが…」
283P「調べても、悪い噂は出てこないしなぁ…」
クロ「さっきから、ずっと『ボーノー』しか言ってないぞ…」
きらり「ボーノー!」
光「やはり、父親と兄も『光の巨人』なだけにきらりさんにもその適正が…!」
P「まぁ、無きにしも非ずだろうよ…」
杏「ただ、ここまでデカいと店にも入れん…」
クロ「叫ぶだけで大地が震えるもんな…」
283P「ヒシアケボノでもここまで大きくは無かったぞ…」
???「といやー!」
クロ「ぐえっ…!?」
(いきなり飛び蹴りをくらう音葉)
P「クロ…!?」
クロ「お前は奥空…!?」
心白「あたしの中の『心白』が叫んでいる!」
283P「出た、『ビコーペガサス』だと…!?」
ビコペ「『隊長をキズモノにしてくれた』とな!」
クロ「いや、もう何年もその話してるよな!?」
503 :
Pーさん
2024/07/04 06:43:59
ID:HIMqTSZlTs
>>502
翼「ヒィインP~」
P[その声は翼か?」
翼「タスケテヨォ~」
283P「何だか声が半角の様な・・・」
「待てぇ~!!勝負しろ~!!」
翼「サッキカライッテルデショ~!!ボクハソンナキガナイッテ!!」
「やだやだ!!勝負する迄諦めないぞ!!」
P「何・・・」
283P「アレはまさか・・・」
ビコペ「?」
杏「えぇ~アレは巴だよな・・・」
巴「何で勝負しないんだ!!」
翼「スルイミガナイデショ!?」
P「出た・・・『ツインターボ』と『トウカイテイオー』・・・」
杏「えっ二人も居んの?」
283P「伊吹さんがトウカイテイオーで村上さんがツインターボだ・・・」
「ふふっ巴さんはいつも元気ですね・・・」
「あの自己顕示欲から来る自己PR力は見習いたい物ね・・・」
P「お前達は!!」
あやめ「これはどうもPさん。巴さんがお世話に・・・」
比奈「きらりさんが巨大化してる!ああ言うのも確かに有りと言えば有ね・・・」
283P「何だかわかって来たぞ。この二人もウマ娘化してる・・・」
杏「マジかよ・・・出た」
P「『イクノディクタス』と『ロイスアンドロイス』って古いな・・・」
・・・
タキオン「まぁ良くは無いだろうね~」
鏡晶葉「だろうな・・・」
タキオン「まぁぶっちゃけると今の私達はあくまでウマソウルだけで本体は元の世界でおねんねしてるだろうけどね~」
シャカール「ぶっちゃけやがったな・・・」
タキオン「だから、まあ今は問題ないんじゃないかい?」
504 :
プロデューサーはん
2024/07/05 13:58:12
ID:pde8NHHGrQ
>>503
P「翼が可哀想になってきたし、一旦助けてやるか…」パチン
翼「ウエッ!?」
(フィンガースナップで学園敷地内の別の場所に逃される音葉)
巴「あれ、テイオーは!?」
P「どうどうどう。落ち着いてくれ、ツインターボ…」
巴「そういえば、トレーナーも見当たらないぞ…」
P「今のお前たちは『ウマ娘』じゃない…」
(と鏡を見せる音葉)
巴「あれぇ!?」
あやめ「巴さん、いえターボさん。そういう事です…」
ツインターボ「あれ、イクノにロイス…」
ロイスアンドロイス「どうやら、トレーナーにネイチャさん。それとタンホイザさんは居ないみたい…」
P「まぁ、だろうな…」
ロイスアンドロイス「タンホイザさんはまだ可能性はありそうですが…」
283P「メメタァ…」
クロ「それより、奥空の見た目をしたビコーペガサスを止めてくれ!」
ビコペ「この身体、なんとなく動きづらい。胸も揺れるし…」
クロ「ステイ、ステイ…」
P「ハハッ、カオス…」
静香「全く、これだからP兄さんは…」
P「その声は静香だが、お前は違うな…?」ピロリン
『最上静香≒シンボリルドルフ』
ルドルフ「ご明察、私はシンボリルドルフ。トレセン学園で生徒会長をしている筈だった…」
P「まぁ、静香はもう大学生だからな…」
ルドルフ「それにこの身体では無茶が出来ない…」
P「戦いからも遠ざかっているしな…」
ルドルフ「エアグルーヴ(李衣菜)にも止められた…」
P「まぁ、諸星がどうなってるかは分かった。後は機材を整えて、お前たち『ウマ娘』を帰してやらにゃ…」
ルドルフ「よろしく頼めるかな…」
・・・
鏡晶葉「今はな…」
タキオン「ただ、特殊な例とはいえネオユニヴァースくんが顕現していた…」
シャカール「顕現が定着するとまずいんじゃないのか…」
志希「それはそうだね…」
505 :
変態お化け
2024/07/06 06:56:03
ID:C7esyy5vx2
>>504
ネオユニ「”NPB“ネオユニヴァースのボディは『仮想構築体』に過ぎない』
鏡晶葉「何だって?」
志希「急に良く分んない言葉が出て来たね」
ネオユニ「『エーテル』、宇宙の仮想物質で仮想的な顕現で・・・」
タキオン「ネオユニヴァースくん。簡単に説明してくれないかい?」
ネオユニ「『サーヴァント』、今のネオユニヴァースは『私』のオリジナルじゃない。よ・・・」
シャカール「つまり定着しないってか・・・」
ネオユニ「『アファーマティブ』・・・特殊な要因が無い限り」
鏡晶葉「不穏な事言わないでくれるか?」
タキオン「しかし、私の予想も外れたね。こうも自我意識が顕現するとは、当初は私達だけの予想だったのにねぇ」
・・・
ルドルフ「私は今回の件は別の要因があると思う」
P「ほう、それはどうしてだ?」
ルドルフ「最初は件の三人だけだったが、次第に意識を失う者が増え、気付いたら私もこの体に成っていた」
P「タキオンの予想とは大きく外れて来たな・・・」
ルドルフ「うむ、別の要因を調べないとな・・・」
ラモーヌ「あら、ルドルフ。随分と熱く語ってるわね」
P「川島と関、いやその言い方だと・・・」
ルドルフ「ラモーヌとアルダンだね」
ラモーヌ「良くってよ」
P「初代三冠牝馬のメジロラモーヌが川島とは・・・」
ラモーヌ「あら、つまらない事を言うのね。私はどんな体でも優雅に舞うまでよ。そうでしょアルダン?」
アルダン「そうですね姉様」
P「何と言うか扱いにくい女史だ事で・・・」
ルドルフ「そこが彼女の良い所だよ」
ラモーヌ「そう言えばさっき『ゴールドシップ』とマーベラスサンデーを見たわよ」
ルドルフ「成程成程・・・何?」
ラモーヌ「あら、私に二度同じ言葉を話させるのね。良くってよ」
アルダン「アレは紛れも無くゴールドシップさん本人でした。間違いありません」
ルドルフ「」
506 :
プロデューサーはん
2024/07/08 22:58:08
ID:F6mH1sK3Fo
>>505
P「ゴールドシップってGI『6勝』を記録した…」
ルドルフ「どうやら、『こちら』の世界だと名馬として扱われているようだが…」
P「名馬っちゃ、名馬ではあるんだが…」
ラモーヌ「はっきりしないわね…」
P「タク曰く『気性難』だったとか…」
アルダン「あらら…」
ルドルフ「ちなみに3連覇が掛かった『宝塚記念』は…」
P「これもタク曰く、『伝説になった、良くも悪くも…』」
ルドルフ「そうか…」
(その語り口で大体を察した音葉)
タク「おい、P。大変だ!?」
P「おう、タク。ちょうど、おめぇの事を…」
タク「俺の事はどうだっていいだろうが…」
P「んで、何があった」
タク「『ビッグレッドファーム』からゴールドシップが突然消えたって話らしいんだが…」
P「は…?」
ルドルフ「やった…」
ラモーヌ「やったわね…」
アルダン「やりましたね…」
タク「なんで、最上の嬢ちゃんが頭を抱えてんだ…?」
P「静香には『シンボリルドルフ』のウマソウルが宿ってるらしい…」
タク「なるほどな。で、何が『やった』なんだ…?」
ルドルフ「『あの』ゴールドシップの事だ、ウマソウルを自らと同じ名前の生物と同期させてもおかしくはない…!」
???「その通りだぜ、会長さんよ!」
ラモーヌ「あら、意外と早かったのね…」
アルダン「あら、マーベラスさんは…」
ゴールドシップ「あぁ、どっか行った。千葉の方にソウルを感じるつって…」
P「あっ…(察し」
タク「あっ…(察し」
ゴルシ「それより、アンタ(P)。面白そうなモン連れてんな…」
P「へ…?」
ゴルシ「いくぜ、ゴルシちゃんスマッシュ!」
(ドロップキックを放とうとする音葉)
P「こんな時に、疾やがれ『第一の使い魔:リリィ・メサルティム』!」
(盾のチカラを司る使い魔を顕現させて、突然のドロップキックから身を守る音葉)
507 :
Pちゃま
2024/07/09 11:13:18
ID:5rCjKeRNGM
>>506
P「いきなりだな・・・」
ゴルシ「フフッイケル口みたいだな。この鯖みそを・・・」
タキオン「見つけたねぇこの野郎!!」
シャカール「テメェコラァ!!」
タク「うおぉ!?小日向お前どうした!?」
シャカール「あん?お前ブルボンのトレーナーの親戚か?」
タク「誰が筋門じゃゴラァ!!」
シャカール「んな顔で堅気なわけねェだろ!!」
タキオン「モルモットくん!!此奴が今回の事件の元凶だねぇ!!」
P「誰がモルモットくんだ」
ゴルシ「何だよ何だよぉ~ゴルシちゃん何も悪い事してねぇぜ~」
タキオン「通りで私の予想が崩れる訳だ!君のハジケリズムのせいで崩れてる訳だ!!」
ゴルシ「ゴルシちゃん何も知りませぇ~ん。文句あるのなら焼きイカが相手になるぜ!」
P「出してるのはたこ焼きだがな・・・」
タキオン「くぅ相変わらず常識を投げ捨ててるねぇ!」
シャカール「オメェがそれ言うか!?」
ゴルシ「オイオイ、アタシの親はこのネジでだぜ?今も皆を見守ってるぜ」
シャカール「お前も何言ってんだ!!」
P「何だか知らんが、俺では勝てる気がしない・・・」
ラモーヌ「あら、ギャグマンガの住人には勝てないのね」
ゴルシ「あっ落ちた。まあいいか~」
シャカール「お前今・・・くっ!?予想以上に体が付いていけねぇ!」
ナカヤマ「ハハハッ相変わらず面白れぇことやってんなお前」
P「お前は・・・誰だ?」
タク「テメェはナカヤマフェスタ!有香はどうした!!」
ナカヤマ「クククッ知りたいか?」
タク「おう!」
ナカヤマ「今朝起きたら分離してた」
P&タク「「そうなのーーーー!?」」
タキオン「くっ!流石は私の想像の範疇を超えるハジケ振りだ・・・」
P「くっ!俺も思わずツッコムに回っちまうとは・・・」
ルドルフ「ゴールドシップ。これ以上周りに迷惑をかけるな。大人しく帰りたまえ」
続く
508 :
ミスター・馬車馬
2024/07/09 11:25:11
ID:5rCjKeRNGM
>>507
ゴルシ「えぇ~何で~」
ルドルフ「このままだとドリームジャーニーやオルフェーヴルもやって来そうだからね」
タク「曲者黄金兄弟も居るのか、いや姉妹か!」
P「お前が居るとこの世界の法則が乱れるんだよハジケリスト」
ゴルシ「甘いなマックちゃんのケーキ並みに甘い・・・」
P「なんだと?」
ゴルシ「このゴルシちゃんが、戻れと言われてハイそうですか!戻ると思うのはこのタヌキが許しはしねぇぜ!アタシの焼きそばマスターの道は始まったばかりなんだからよ!」
P「うるせぇ!いいから戻れ!」
ゴルシ「なんの!喰らえェ必殺!ゴルシちゃんの親友アタック!!」
『ジャスタウェイ』を投げつける音葉
P「うぁあああ親友を投げるな!?」
チュドン!!
P「うわぁあああ、メッチャダウニーの香り!?ゲッホゲホ!!」
シャカール「何でだよぉ!?」
タク「うわぁあああ、煙が無駄にカラフル!?目がぁあああ!?」
シャカール「グラサンのせいだっての!!」
ゴルシ「行くぜ!ナカヤマ!アタシ達のホッピング世界チャンプの道は始まったばかりだ」
P「お前今焼きそばって言っただろ!!」
シャカール「ハジケリストに常識求めんな!ゴホッゴホッ!」
ナカヤマ「クククッ染みるねェ・・・」
ルドルフ「くっ!待つんだ二人共!!ブライアン!エアグルーヴ!居ないのか!?」
タキオン「エアグルーヴ君は猫の指導中だねぇ!!」
ゴルシ「ゴルゴル星に向かって向かってレッツゴー!!」
二人の気配が遠のく音葉
509 :
高木の所の飼い犬君
2024/07/10 11:44:28
ID:r8GkNim9yY
>>508
P「はっ、そういえば…!」
(ウマソウル探査機の画面を確認する音葉)
『ゴールドシップ(馬)≒ゴールドシップ(ウマ娘)』
P「何でもありか!?」
タク「いや、ヘタをすれば…」
ルドルフ「ゴールドシップだから、成せるのかもしれない…」
タク「ただ、呼び水になる可能性はあるな。わざわざ、北海道からはるばるやってきたというのを考えれば…」
P「存命馬か…」
タキオン「それより、どうするんだい?」
シャカール「あの2人を早く追いかけないと…」
タク「それはそうなんだが…」
P「それに中野とナカヤマフェスタは『分離』したとか言っていたが…」
タク「悪い。なら、俺はそっちに向かわせてもらう…」
P「おう、行ってこい…」
・・・
(愛増学園校門)
恵美「暑いねぇ、まだ梅雨にもなってないのに…」
カヨコ「(そうだなと言わんばかりのカオをしている音葉」
ゴールドシップ「ひっ…!?」
ナカヤマフェスタ「どうした、ゴルシ…っ!?」
恵美「ん…?」
カヨコ「(なんだコイツら、愉快な格好してと言わんばかりのカオをしている音葉」
・・・
P「さて、どうするか…」
恵美「Pー!」
P「恵美とカヨコにえっ…!?」
ルドルフ「どういう事なんだ…」
タキオン「ナカヤマ君だけではなく…」
シャカール「あのゴルシが無抵抗だと…!?」
(恵美とカヨコの後ろには無抵抗でトボトボ着いてくるナカヤマフェスタと簀巻きにされて引き摺られているゴルシの姿)
P「ん、ウマソウル探査機に反応が…っ!?」
『所恵美・所カヨコ≒ト…(この先は文字化けして読めない音葉』
タキオン「おやおや…」
シャカール「これはロジカルじゃないが…」
P「触れてはならねぇって事か…」
恵美「ん?」
カヨコ「?」
510 :
プロデューサーさん
2024/07/11 11:36:23
ID:/XvT1SgcKE
>>509
ゴルシ「ちくしょー!ゴルゴル星のゴルシちゃん保護法違反だぞ!!」
恵美「何か分かんないけど。アタシ何かしちゃった?」
P「いや、助かる。コイツを野放しにすると碌な事にならん・・・」
タキオン「いやはや、助かるよ『らりるれろ』くん。言語規制が掛かるか恵美くん」
シャカール「まあこれで一件落着って訳だな・・・」
ゴルシ「くそぉ~ゴリラ並にヒデェ奴らだな~」
「誰がゴリラですの?」
ゴルシ「えっ?ぎゃああああああ!?!?」ミシミシッ
ジェンティル「聞き間違いでしょうか?今ゴリラと?」
佑芽「トレーナーさんが銀髪のお姉さんを片手で持ち上げてます!!」
千奈「頭がネギトロになりますわ!」
広「万力で絞めるが如くだね」
P「佑芽に補修組の二人か・・・」
佑芽「おはようございます!!!!!」
千奈「おはようございます」
広「おはっ」
恵美「噂のアイドル科の子達だね」
千奈「私達噂に成ってますの!!」
恵美「何でもズッコケ三人組だって噂が・・・」
千奈「あんまりですわーーーー!!!」
広「ふふままならないね・・・」
千奈「何で少し嬉しそうなんですの!!!」
タキオン「さてさて事件解決に向かって・・・」
ネオユニ「まだだよ・・・」
P「何?どう言う事だ?」
ネオユニ「『未覚醒』発症が確認出来てない者が居るよ・・・」
シャカール「ちっまだ居んのかよ!」
ネオユニ「それと『領域』。マーベラスサンデーの空間『マーベラス空間』がここら辺一帯と千葉迄に展開されてる・・・干渉呼び出し不可のレベルだね」
511 :
プロデューサー君
2024/07/14 03:54:57
ID:saXvsyohfA
>>510
P「あのウサミン星人(笑)め…」
恵美「あれ、菜々さんって『煌めきの姫』じゃ…」
P「出身がどうもウサミン星(笑)らしい…」
マベサン「マーベラス!」
P「しまった!」
恵美「しまった!?」
菜々「また、ウサミン星をそうやってイジるんですね!」プンスコ
P「いや、事実だろ…」
恵美「どういう事?」
P「タクがな、『中山』や『船橋』に行った帰りに駅やら電車の中やらで遭遇してたって」
菜々「あれだけ秘密にしてくださいって言ったのに!」
(パチン)
静香「菜々さん、すみません…」
P「お、静香…」
恵美「なんか、さっきと雰囲気変わった…」
菜々「どうしたんですか、静香ちゃん…?」
静香「皆、割と目撃してます。菜々さんがウサミン星に行ったりしてるの…」
菜々「えっ…」
静香「みんな、大人になって行動範囲が広がってるんですよね…」
P「だから、タクは向井にシメられる回数が増えてるし…」
恵美「アタシ達みたいに行動範囲が愛増県だけで済めばいいんだけどね…」
静香「うわぁ…」
菜々「それは…」
P「タクといえば、気になるのはナカヤマフェスタと中野有香が分かれたつぅ話だが…」
ナカヤマ「あぁ、確かに分かれた…」
P「まぁ、タクが連れてくんだろ…」
ネオユニ「それより…」
P「『マーベラス空間』をどうにかしないといけないって事か、事態の解決のためには…」
恵美「アタシだけじゃなくて、カヨコにもウマソウルの影響が…?」
菜々「必ず、何か起きてるはずです!」
静香「そうですね、私は何故か川島さんを見ると少しドキっとしてますから…」
タク「それはアレだ、シンボリルドルフとメジロラモーヌが交配相手だったのがありそうだな…」
静香「えっ、そうなんですか…?」
P「まぁ、共に80年代を代表する名馬だった。ってとこだろ?」
タク「そうだな…」
512 :
夏の変態大三角形
2024/07/14 12:48:36
ID:g3j6ONAMmM
>>511
果穂「にゃははは!!儂の天下じゃ!!」
晴「何がどうなってんだアイツ・・・」
梨沙「アタシに聞いても分かんないっての・・・」
ありす「そもそもどこから持ってきたんですかあの甲冑・・・」
小春「とてもカッコいいですね~」
果穂「そうじゃろそうじゃろ!」
晴「つぅ~か何だよあの口調・・・」
梨沙「儂って・・・」
環「おぉ~かっこいいな!!」
千枝「そう言う者なのかな・・・」」
ありす「ここ数日の異常な現象のせいですね・・・」
「アレはまさしく戦国(以下略)!!」
ありす「桃華さんもなんか・・・」ジィ
ロブロイ「あの・・・どうかしましたか?」ドタプゥン
ありす「チッ!!」ベチンッ!!
ロブロイ「イタッ!?」
梨沙「妬むのは止めなさいよ」
晴「そうだぞ。俺なんてお前が羨ましい位だありす」
小春「そうですよ~」
環「環も大きいのは不便だぞ!!」
千枝「女性は大きさだけじゃないよありすちゃん!」
ありす「煩いんですよ!このデカ乳共!!」ペターン
ロブロイ「私なんでぶたれたんですか!?」
梨沙「気にしないの貧乳の嫉妬って奴よ」
ありす「うるさい!!」
『櫻井桃華≒ゼンノロブロイ』
ありす以外みんなデカくなってます。その胸は豊満であった
513 :
そこの人
2024/07/16 07:48:44
ID:YRDDtNuDOg
>>512
梨沙「てか、アンタもそうやって妬んでるけど…」
晴「そこまで『小さく』ないだろ…」
ありす「ぐぬっ…」
千枝「それにありすちゃんは…」
小春「小春たちには『無いもの』を持ってますから…」
(自分で言ってて悲しくなるのか、トーンが下がる音葉)
環「そうだぞ、ありす。我がまま言っちゃダメだぞ…」
ありす「なんか、私が悪いみたいな風潮になってる!?」
ロブロイ「私はただの叩かれ損じゃないですか!?」
果穂「気にしたら負けじゃ!」バンバン
ロブロイ「というより、貴女は『ノーリーズン』さんですよね!?」
ノーリーズン「そうじゃな、すっかり忘れてたわ!」
ピエール「あ、果穂のウマソウルが自分の名前を思い出した…」
ありす「てか、いいんですか。自分の彼女でしょう…?」
ピエール「P先生曰く…」
P『果穂の中のノーリーズンのウマソウルの勢いが強すぎて、掌握出来ていないんだろう…』
ピエール「って…」
ありす「大変なんですね…」
・・・
タク「特に繁殖馬なんてのは『おれのかんがえたさいきょうば』は日常茶飯事に近いからな…」
静香「ただ、影響は他にも出てますね…」サラサラッ
(とある一文字を紙に書いて見せる音葉)
P「これは…」
静香「『ウマ』という漢字がちゃんと書けなくなってます…」
(静香が書いて見せたのは『下の部分』が2つ欠けているウマの字)
P「早くなんとかしたいが…」
菜々「私の中でマーベラスさんが寝てます…」
タキオン「おやおや…」
タク「これは前途多難だな…」
シャカール「チッ、ロジカルじゃねぇ…」
P「てか、恵美達は何で学園(ここ)に…?」
恵美「え、お昼一緒に食べようと思って…」
カヨコ「(弁当を見せつける音葉」
タク「お熱い事で…」
514 :
貴殿
2024/07/17 11:40:27
ID:lU/3IX4sus
>>513
ウオッカ「うおぁああああ!?なんだこりゃああああ!?」
鏡に向かって大声を上げる音葉
ウオッカ「何で俺がこんなキャピキャピした女の子に成ってんだ!?スカーレット!?」
周りを見渡すとTHE女子の部屋
ウオッカ「うおぁああああ!?なんだこりゃああああ!?」
以下無限ループ
卯月ママ「あの子何騒いでるのかしら?」
・・・
エアグルーヴ「大体貴様は何時までこうしている積りだ・・・」鏡に向かって話す音葉
李衣菜『いやぁ~だってさぁエアグルーヴが演奏憶えてくれるとアタシも楽と言うか~』
エアグルーヴ「たわけ!楽な道を選ぶな!自身で努力するこそ意味があるのだぞ!」
李衣菜『えぇ~そんな事言ったてさぁ~』
エアグルーヴ「見ろ!貴様の相方は今や何処に出しても恥ずかしくない立派な猫だ!」
李衣菜『いや、流石にそれはやり過ぎかと思うよアタシは・・・』
エアグルーヴ「全く、貴様と言い、ドゥラと言い、アドグル(※)ルーラー(※)と言い!!」
※アドマイヤグルーヴ:エアグルーヴの長女にしてドゥラメンテの母。性格はたわけ
※ルーラーシップ:エアグルーヴの八男。世紀のたわけ息子
李衣菜『難しい後輩もって大変だね・・・』
エアグルーヴ「貴様のその一人だたわけ!!!!!」
・・・
加蓮「つまり今のアンタは奈緒じゃなくてフジキセキって訳?」
フジ「そう言う事だね」
加蓮「奈緒は今どうなっての?」
フジ「う~ん。何か騒いでるね♪」
加蓮「でしょうね。自分の顔であんな口説き文句口説かれたらそうなるわ」
フジ「それはこう言うのかい?」顎クイッ
加蓮「はひぃ・・・」
奈緒『やめろぉおおおおおお!!!!』
515 :
ミジンコプロデューサー
2024/07/18 15:39:19
ID:myyxu1F.o.
>>514
(愛増学園食堂)
P「そろそろ、本腰入れていかないとな…」
恵美「本腰…?」
P「『ウマソウル』を『正しい次元』に戻す。その為にウマ娘のチカラを借りなきゃいけないが…」
タキオン「まぁ、キミ1人では難しいだろうしね…」mgmg
シャカール「問題は『未覚醒』のヤツらだな…」mgmg
智代子「それなら、心配無いってネオユニヴァースが…」mgmg
菜々「な、なるほど…」
P「というより待て。3名は何故、ウチのカミさんが作った弁当を食べてる…?」
タキオン「こっちのモルモット君(タケ)が今日は居ないんだよぉ…」
シャカール「沢山あんだから、ケチケチすんなよ…」
智代子「お弁当だけじゃなくて、お財布も忘れてきちゃって…」
菜々「ナナはちゃんと、自分でお弁当持ってきてますから!」アセアセ
恵美「大丈夫だよ、P。量だけはあるから…」
カヨコ「(せやなというカオをしている音葉」
P「恵美が言うんなら、いいんだが…」
タク「大所帯だな…」
P「そういうおめぇも愛妻弁当みたいだが…」
タク「拓海もあんなノリだが、家事や料理はうめぇからよ…」
P「返す刀だが、お熱いもんだな…」
タク「ぐっ…」
ヨナ「お、珍しいな…」
P「よう…」
ヨナ「普段なあっち(研究都市)で食べてるのに…」
P「こっち(愛増学園)に用があったのと、恵美がたまたま来てたからな…」
恵美「なんか、出かけたくなったんだよねぇ」
カヨコ「(それにしちゃ暑いもんだってカオをしている音葉」
タク「このまま送ってやればいいんじゃねぇか…」
タキオン「そうだね、今日すぐに何か出来るという事でも無さそうだし…」
シャカール「『アイドル科』とやらに用事があるわけでもねぇんだろ…?」
智代子「私も送ってください!」
菜々「本当にお金持ってきてないんですね…」
智代子「それどころか、荷物らしい荷物がありません!」
(この後、夏葉と283Pに少し怒られたという)
516 :
毎日変態
2024/07/20 18:53:28
ID:tdRKYuJOgo
>>515
タマモ「いやぁ~アカンやろコレは・・・何でウチがこないキャピキャピした子にくっ付いたんや・・・」
街中をトボトボ歩く音葉
タマモ「あぁオグリが心配やわ・・・一人で泣いとらんやろうか」
ワーワーワー
タマモ「なんや?エライ盛り上がりやな・・・」
大食い大会の看板がある音葉
タマモ「へぇ~オグリが知ったら飛び付くやろうな!ちょいと見て見たろか!」
大食い会場
貴音「まさか、私が敗れようとは・・・」ガクッ
千夜「何故私は・・・このような場所に・・・」ガクッ
クラリス「むねん・・・です」ガクッ
翼(柏木)「くやしいな・・・」ガクッ
アナウンサー「なんと!四天王が全滅だ!勝利したのはまさかの葦毛の怪物だ!!」
オグリキャップ「もう無いのか?私はまだ行けるぞ」
タマモ「まてぇい!!!」バシッ
オグリ「痛いぞタマ」
タマモ「何でオグリが此処に居んねん!そして何してんねん!!」
オグリ「タマ、私を誰だと思っている。私はオグリキャップだ」
タマモ「意味が分からんわボケェ!!!」
クリーク「まあまあタマちゃん落ち着いて~」
イナリ「人の体でキレるのは良くないぜタマ公!」
タマモ「そして何でお前等も居んねん!!!」
美奈子「わっほーい!御代わり持ってきましたよ~」
オグリ「ありがとう。頂こう」
道流「いやぁ~凄い喰いっぷちだ!惚れ惚れする!」
オグリ「ありがとう。このラーメンもとても美味しい」
道流「嬉しい事言ってくれるな」
タマモ「いや!普通に喰うな!!」ビシッ
蓮「コイツ・・・人間じゃねぇ・・・」ガクッ
タケル「だから辞めとけって言っただろ」
517 :
『漣』はさざなみよ
2024/07/23 05:38:11
ID:FABmnHWMzs
>>516
オグリ「それより、タマ…」
タマモ「おう、どうしたん…」
オグリ「キタハラはどこだ…?」
タマモ「今頃かい!?」
クリーク「もしかしたら、こちらの世界にはいらしてないかも…?」
オグリ「えっ…!?」ガビーン
イナリ「いや、食べながらショック受けてるのか…!?」
タマモ「こんな器用な事が出来んのはオグリぐらいや…」
オグリ「せっかく、また一緒になれたのに…」グスッ
イナリ「次は涙ぐみながら食べとる…」
タマモ「忙しいやっちゃなぁ…」
クリーク「でも、さっきベルノちゃんは見ましたけど…」
オグリ「本当か…!?」キュピーン
イナリ「そこは素直に嬉しがるのかい…」
タマモ「ただ、キタハラも纏めて来てる可能性はあるな…」
・・・
(愛増学園)
タク「おい、おっさん。寝言は寝て言えってんだ…!」ゴゴゴ…
北原「いや、なんでキレてるの…!?」
ベルノ「分かりませんよ…」
タク「『ウマ娘』と言えども、オグリキャップは俺の青春だ。なのに、アンタみたいな少しくたびれたオッサンがトレーナーだと…!?」
北原「なっ…!?」カチン
ベルノ「あっ、怒った…」
北原「今日、ここで会ったばっかのアンタに何が分かる…!?」
タク「上等だ、やってや…ごふっ!?」
ベルノ「えっ…!?」
北原「なんだ…!?」
拓海「何で、初対面のオッサンにケンカ売ってんだよ…」
タク「やりやがったな、拓海…」ヨロッ
ベルノ「ダイサンゲンさん…?」
拓海「あん、アタシは向井拓海。コイツ(タク)のツレだよ…」
北原「あぁ、すまない。一瞬、キミがウマ娘に見えたもんで…」
拓海「アタシは立派な人間だぞ?」
タク「あっ、なるほどな…」
拓海「何、1人で納得してやがんだ…?」
タク「園田智代子の身体を借りてたネオユニヴァースが呟いてた、ウマソウルに反応はするが未覚醒のヤツが居るってな…」
518 :
ミスター・オールドタイプ
2024/07/23 12:58:43
ID:FxmQ8mF1yM
>>517
タイキ「Oh~まさかそんな事になってるとは思いませんでした~」
未央「そりゃそうでしょうね・・・」
みりあ「かな子ちゃんがアメリカ人みたいな喋り方だね~」
タイキ「私はUSA生まれですよ?」
未央「魂はね・・・体は純日本人だから」
パール「純粋なのがとてもかわいいと思わない未央?」
未央「しぶりん、いや、パールさんどっち?」
パール「私は世界レベルのシーキングザパールよ!!」ビシッ
未央「くそ!しぶりんなのにヘレンさんに見えて仕方ない!!」
みりあ「なんだかとても愉快な事になってるねぇ~」
フクキタル「タイキさんのそう言う所は羨ましい限りですね!!」
タイキ「Oh!フクキタルもそう思いますか!!」
パール「流石ねフクキタル!!」
未央「あははは。って誰やねん!!??」
パール「今のツッコミはナイスだったわ未央!」
未央「ナチュラルに混ざってメッチャビックリした!!」
フクキタル「ハイ!マチカネフクキタルデス!!」
みりあ「歌鈴ちゃんもウマ娘なの~?」
未央「データ出て来た・・・97世代の菊花賞馬マチカネフクキタル」
『道明寺歌鈴≒マチカネフクキタル』
フクキタル「いえいえ私なんかよりもスズカさんやステイゴールドさんの方が有名ですよ~私なんて占いしか取り柄ありませんし~」
未央「ヤケに卑屈だ・・・」
パール「それは違うわよフクキタル!!」
タイキ「そうデース!フクキタルはそれだけじゃありません!」
未央「おっ友情があるじゃん」
パール「貴女の取柄は占いだけじゃないわ!おっちょこちょいだけど真直ぐ!エアグルーヴに怒られてもめげない根性!」
タイキ「占いで散財しても諦めない所スズカに雑に扱われてもしょげないとかデース!」
フクキタル「フンギャロ!?」
未央「(あれ?思ったより話のレベルが低いぞ」
519 :
『漣』はさざなみよ
2024/07/24 16:23:37
ID:oS6u2OuOaY
>>518
未央「もしかして…」
みりあ「…?」
未央「『ウマ娘』も私達とそこまで変わらないのかなぁ…」
みりあ「そうだね…」
・・・
(その日の夜。所家、Pの自室)
P「なんか、どっと疲れたな…」
恵美「にゃはは、お疲れ様…」
カヨコ「(寝ている音葉」スヤー
P「んじゃ、おやすみ…」
恵美「うん、おやすみ…」
・・・
(とある大型施設の事務室)
P「お疲れ様でーす…」ガチャ
美咲「お疲れ様です、Pさん!」
ゲンタ「あ、お疲れ様です!」
P「ゲンタ、駐車場で静香がオカンムリだぞ…」
ゲンタ「仮眠してたら、寝過ぎたみたいで…」
P「まぁ、まだ間に合うだろが…」
ゲンタ「それじゃ、行ってきます!」
美咲「いってらっしゃーい!」
P「少し疲れたな…」
美咲「確か、直行で聖蹟桜ヶ丘の方に…」
P「今度、シアターでやる対バンの打ち合わせをね…」
美咲「チーフさんも期待してるみたいですよ!」
P「そういえば、恵美が対バンの途中でやる『エチュード』のプロットが出来たって言ってたな…」
美咲「恵美ちゃんなら、控室に居ると思いますよ」
P「それじゃ、一声でも…」
ガチャ
恵美「あ、P。帰ってきてたんだ!」
P「帰ってきたというよりは今日は直行って話はしてただろ?」
恵美「そうだったけ、にゃはは…」
P「それより、出来たんだろ。エチュードのプロット」
恵美「そう!(得意気に手渡す音葉」
P「恋愛劇ねぇ…」
恵美「じゃ、少しやってみようか?」
P「うんうん、えっ…?」
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
P「待て、恵美!」
・・・
P「エチュードでやるには内容が重たすぎる!」バッ
恵美「ん、P…?」ボーッ
P「夢…?」ポカン
520 :
ミスター・馬車馬
2024/07/24 23:08:14
ID:SHLvwMiKkM
>>519
職員室
ハヤヒデ「まさかそんな事になっているとは・・・」
律子「ある意味で自覚できて良かったと思ってるわ・・・」
ハヤヒデ「そう思うと可憐君にはすまない事をしているな・・・」
硲「彼女は物分かりが良いのだな」
次郎「ビワハヤヒデは気性難だらけのサラブレッドの中で気性が異様に大人しくて去勢されずに余生を過ごした珍しい競走馬なんだよ」
類「へぇ~それって珍しいの?」
次郎「そりゃねぇ走る事に特化させたせいでね。牝馬にさえ興味なさげだったらしいし」
硲「ある意味で生命としても大人しい生き物だ」
ハヤヒデ「ハッ!!もしかしたら今の私は髪が!!なぁ!?」鏡を見る音葉
律子「言いたくないけど、私達でも認識できるくらい変貌が激しかったわ」
ハヤヒデ「何故なんだ!!否!私の頭はデカくないぞ!!」
類「なんであの子頭が大きいのを気にしてるの?」
次郎「現役時代に葦毛の特徴で白くなっていくんだけど、あの子顔から白くなってね」
硲「白は膨張色で写真だとその部分が大きく見えるそうだ」
類「OK!それで顔が大きく見えたんだね!」
次郎「実際はそこまで大きく無いんだけど。ライバル達やトウカイテイオーが小柄だから余計に目立ってね・・・」写真を見せる音葉
類「あははは。確かに大きく見えるね~」
硲「当時の写真故に余計にそう見えるな」
ハヤヒデ「誰の頭がデカいって!!!」
律子「落ち着きなさい!」
ハヤヒデ「何故私は何時もこうなんだブライアン!!!!」
類「ブライアンって?」
次郎「ビワハヤヒデの半弟の三冠馬『ナリタブライアン』の事だと思うな」
521 :
変態・オブ・ザ・イヤー
2024/07/29 08:05:26
ID:r45hK3EXyU
>>520
「全く、何をしているんだ…」ポコン
ハヤヒデ「えっ…?」
律子「あっ…」
道夫「ん…?」
類「ワオ…?」
次郎「なるほどね…」
ハヤヒデ「ブライアン、何故『ここ』に…!?」
ブライアン「分からん、だが…」
ハヤヒデ「ん…?」
ブライアン「ルドルフとエアグルーヴにはそろそろ戻ってきてもらわないとな…」ゴゴゴ…
道夫「確か、シンボリルドルフくんは…」
類「『ミスもがみ』だね…」
律子「エアグルーヴが確か…」
次郎「『ただ』だったね…」
ブライアン「『あの2人』がいつまで経っても戻ってこないから、生徒会の業務を私一人でこなさないと…」
ハヤヒデ「先輩たちは…」
ブライアン「手伝う訳が無いだろうが…」
ハヤヒデ「まぁ、そうだな…」
>>520
「全く、何をしているんだ…」ポコン
ハヤヒデ「えっ…?」
律子「あっ…」
道夫「ん…?」
類「ワオ…?」
ブライアン「まぁ、私も早く戻らないといけないんだが…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「本当、なんだったんだ…」
クロ「どうしたんだ、P…?」
P「やけに『リアルな夢』を見たんだ…」
クロ「リアル?」
P「まるで別の平行次元に送られたような…」
キタカミ「だとすれば、『リンク』してるのかもな…」
P「リンクか…」
鏡晶葉「まぁ、『三千世界』と言うだけあるからな…」
クロ「その夢でも、またPは大変な目に合ってんのかねぇ…」
キタカミ「だろうな、大将と同じ名を持つだけありそうだ…」
P「好き勝手、言いおってからに…」
鏡晶葉「諦めろ、そういう『運命』なのだろう…」
・・・
夏映画はガッチャードが駆け足気味だったかなって、ブンブンジャーの方がストーリー的にしっかりしてたかも。まぁ、ガッチャードは本編とのリンクが少なめの番外編って位置づけらしいけど
522 :
我が友
2024/07/29 10:00:31
ID:4B6QiRRb5g
>>521
タイシン「ハァ・・・いいよ。大体分かったから」
育「桃子ちゃんが今まで以上にヤサグレてたから心配しちゃって・・・」
タイシン「何?この子も似た感じなの?」
早苗「真直ぐなんだけどね~」
英雄「何て言うか。芯が真直ぐ過ぎてな・・・」
タイシン「じゃあアタシと全然違うじゃん。何処が同じなのさ?」
育「でも本当は誰よりも優しいんだよ!!ストイック過ぎて誤解されるけど!」
早苗「そうね!そう言う所が桃子ちゃんの良いところね!!」
スペ「タイシンさんもそう言う所ありますよね!!」
英雄「そうだ!スペシャルウィークの言う通りだ!!」
タイシン「ちょ!?やめ!!って言うか何でアンタ普通に居んのさ!?」
早苗「これ以上太り気味にされた溜ったもんじゃ無いと気合い入れたら・・・」
英雄「ドラゴンボールのピッコロと神様みたいに分かれた・・・」
スペ「でもお陰で私本人がご飯食べ放題です!!」
タイシン「何それ訳分んないんだけど・・・」
・・・
美奈子「つまり今の奈緒ちゃんは奈緒ちゃんじゃないんですね!」
チケット「そうそう!!今のアタシは『ウイニングチケット』って言うんだ!!」
ジュリア「何つぅーか、アレだな。奈緒の顔でそんな元気っ子出されるとだな・・・」
歩「すっげぇー違和感感じるよな・・・」
昴「関西弁も無いからな」
チケット「えぇ~そんな事言わないでよ~」
ジュリア「おい泣きそうな顔になってるぞ・・・」
歩「何か気まずいな・・・」
美奈子「ならウマ娘ちゃんだから沢山食べれますよね!!」
チケット「あっアタシは常識的な量しか食べないから」スンッ
昴「うわ!急に落ち着くな!?」
ジュリア「情緒不安定過ぎだろ・・・」
523 :
続き
2024/08/02 13:54:39
ID:BrEutKsaxA
>>522
スパァン(扉が勢いよく開く音葉)
「話は聞かせてもらった…!」
美奈子「あ、貴女は…!?」
チケット「どうして、『ここ』に…!?」
オグリキャップ「その料理、私がいただこう…!」キリッ
タマモクロス「いや、『キリッ』やないねん!」
ベルノライト「あの、P先生に教えてもらったんです…」
北原「量の割に値段がリーズナブルだ…」
美奈子「なるほど、そういう事ですか…」
オグリキャップ「中華料理か、美味そうだ…」ジュルリ
美奈子「任せてください、貴女のお腹も心も満たしてあげます!」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
学マスP「ままならない…」
広「ふふっ、いつもの私みたいな事を言ってる…」トゥンク
P「いちゃいちゃすんなら、帰れよ…」
学マスP「帰れませんよ、咲季さんがプレマッチとはいえ佑芽さんに敗れた。これは事実…!」
P「まぁ、そらそうだが…」
学マスP「咲季さんのプロデューサーは僕で、佑芽さんのプロデューサーはP先生…」
クロ「そうだな…」
学マスP「つまり、花海姉妹の対決は僕とP先生の代理戦争でもあるんですよ…!」
キタカミ「逆じゃないか…?」
広「ふふ、今のPは想定外の敗北で視野が狭まってる…」
鏡晶葉「で、篠澤は何の用で来たんだ…?」
広「Pに付いてきただけ…」
鏡晶葉「んなっ…」
学マスP「だから、こうして敵情視察を…」
P「花海妹なら、今日は来ないぞ…」
学マスP「へっ…?」
クロ「そら、いつも来る訳じゃないし…」
キタカミ「何たって、学生だからな…」
学マスP「それじゃ、今日はどこに…?」
P「今日は生徒会の活動があるから、来れないつってたぞ…」
学マスP「へ…?」
・・・
(愛増学園、初星アイドル科)
星南「ことねー!」
ことね「(まだ、探してんのかよ!」
星南「学園の外に出てないのは分かってるのよー!」
ことね「(もう、15分も隠れてるのに…」
524 :
ハニー
2024/08/03 22:50:29
ID:tAcYn22CsQ
>>523
星南「全く何処に隠れたのかしらね・・・」
美鈴「どうかしたんですか会長?」
星南「あら、美鈴。丁度いい所に」
美鈴「何でしょうか?」
ことね「(あの子は生粋の面倒臭がりだから、多分行ける!!」
星南「と言う訳よ」
美鈴「分りました。それなら手伝いますね」
ことね「(否何でだよ!?何時もの態度何処行った!?」
美鈴「(藤田ことね。私からまりちゃんを奪った子・・・故に許せない」
・・・
莉波「また会長がことねちゃんを追い掛け回してる・・・」
麻央「能力は凄いんだけどあの押しの強さわね・・・」
莉波「『プリマステラ』の実力は確かなんだけど・・・」
麻央「致命的にプロデュース能力がねぇ・・・」
莉波「まあ私達はがっけぷちだけどね」
麻央「そんな事言ってる場合じゃないだろ。ぼくは諦めないよ」
・・・
咲季「あら?手毬。ことね知らない?」
手毬「何で私が知ってる前提で話すの?知る訳ないでしょ」
咲季「何処で道草喰ってるのかしら。まあ手毬じゃないから大丈夫でしょうけど」
手毬「ハァ?何それ。私が道草を食うと思ってる訳?」
咲季「ハイハイ分かった分かった」
525 :
続き
2024/08/05 03:49:43
ID:mIXmDN4xLA
カクレンジャー中年奮闘編
寝れないから見てたけど、30年分の思いが詰まってたわね
EDにも色々仕掛けはあったし
526 :
続き
2024/08/07 08:13:25
ID:s4jBVg7VR2
>>524
学マスP「帰るか…」
広「分かった…」
P「今しがた来たばかりなのに…?」
クロ「外はバカみたいに暑いぞ…?」
学マスP「対象(ターゲット)は揃ってないと意味がありません…」クイッ
キタカミ「紗代子が言ってた『やつ』だ、本当にメガネを『クイッ』てやったぞ…」
鏡晶葉「私もたまにやるが、メガネが落ちそうになる時くらいだぞ…」
P「とは言ってもなぁ…」
クロ「さっき、篠澤が暑さでグロッキーになってたじゃねぇか…」
広「ん、そうだね…」
学マスP「正直、篠澤さんが付いて来るのは想定外だったので…」
プシュー
泉「なら、この『新作』のモニターをお願いしようかな?」
P「泉、それは…」
泉「最新のマイクロファイバーを用いて作った『麦わら帽子』だよ」
広「千奈の方が似合いそう…」
学マスP「それはそうですね…」クイッ
クロ「またやってる…」
キタカミ「『癖』なんだろうな…」
・・・
麻央「で、Pは…?」
莉波「P君なら、広ちゃんを連れて『研究都市』に行ってるみたいね…」
麻央「プレマッチに負けた事を相当気にしてるみたいだね…」
佑芽「私もお姉ちゃんと顔を合わせてません…」
莉波「咲季ちゃんも相当堪えてたからね…」
麻央「というより、会長は本当に何をしているんだ…?」
・・・
ことね「(というより、色々限界になってきたな…」
星南「どう、見つかりそう…?」
ことね「(暑いし、水分のストックも無くなってきた…」
美鈴「いえ、中々見つかりません…」
ことね「(お花も摘みに行けないよ、バイトを休みにしてて良かった…」
学マスP「大丈夫ですか、藤田さん…?」
ことね「P…?」
学マスP「あの2人(星南・美鈴)は篠澤さんが適当こいて巻きましたから…」
ことね「良かった、本当に…」
学マスP「(また、我慢してたのか…」
527 :
変態大人
2024/08/08 12:01:04
ID:GdES863eqI
>>526
フゥンフゥンフゥン
鏡晶葉「何だ、この不協和音は・・・」
P「悪い、俺のスマホだ」
キタカミ「着信音だったのか・・・」
P「タキオンか・・・何々?」
タキオン『アホのP君へ、現状を打破出来る友人を連れて来たよ。なのでCaféParadeに良い御土産を持って来たまえ~良い御土産を持ってこぉ~い』
P「くそアホのタキオンの野郎のメールか、ん?」
タキオン『PS.お風呂から上がって耳かきすると湿ってる』
P「本当に馬鹿だろアイツ・・・」
鏡晶葉「土産はどうする気だ?」
P「そこら辺の草で良いだろ。あと石」
・・・
CaféParade
P「さてアホのタキオンは・・・」
巻緒「いらっしゃいP、ご用件は何?」
P「アナスタシアに似た眼の濁ったアホはいるか」
巻緒「それなら向うでお友達3人に言いくるめられてるよ」
P「何やったんだアイツ・・・それより東雲とアスランの様子はどうだ?」
東雲「言わなくても分かるでしょ。一時期酷い目に会ったんですから・・・」
巻緒「アレは笑ったよね~黒いゴスロリ服の女の子に『ジェルマンが生きてますわ!?』って大声で逃げられたのは~」
東雲「あの後周子さんに詰められて大変だったんですから・・・」
神谷「爆笑物だったね」
咲「必死に弁解する東雲さんは見物だよねぇ~」
※アスランは人形が変になってせいで居ない
・・・
タキオン「やあやあP君。良く来たなねぇ~」グデェ
P「ぐでたまみたいになったなお前・・・」
タキオン「まさか此処まで説教されるとは思わなくてねぇ~」
カフェ「自業自得です・・・」
ポッケ「人を心配させておいて、勝手に引っ張り込んで殴られないだけ感謝しろよ」
タキオン「私はカフェだけ引っ張ったんだけどねぇ~」
ダンツ「急にカフェちゃんが引っ張られたら皆そうするよ普通は」
P「コイツが馬鹿な事したのは凄く理解できた・・・」
528 :
せんせぇ
2024/08/10 23:51:58
ID:NO5..DRneI
>>527
P「で、この『ウマ娘』たちは…」
タキオン「『マンハッタンカフェ』『ダンツフレーム』『ジャングルポケット』」
P「タクが居たら、涙を流してそうな面々だな…」
カフェ「ですが、この4足歩行の動物も不思議な存在ですね…」
P「でも、そっちの世界に犬やネコとかも居るだろうに…」
ダンツ「そう考えると、過去の歴史は…」
P「で、幸広。悪いが、お土産を出させてもらっていいか?」
神谷「お土産?」
P「紅茶に合う砂糖だ…」
咲「シュガーポット、用意するね!」
ポッケ「んー…」
P「どうした、ジャングルポケット?」
ポッケ「『オトコ』なんだよな?(親指で咲を指す音葉」
P「高校卒業するまでは家族にも秘密にしてたらしいが…」ズズッ
タキオン「んー、これは中々だねぇ…」
カフェ「ほとんど、砂糖じゃないですか…」
タキオン「いや、この紅茶は中々だよ。戻ったら、モルモット君にも飲ませたいねぇ…」
P「ケーキにも合うとはこの事だな…」
ダンツ「その紙袋は…?」
P「今日、誕生日のやつが居てな…」
カフェ「なるほど…」
巻緒「はい、特製パフェです!」
カフェ「待ってたぜ!」
ダンツ「わぁ、美味しそう!」
P「で、現状を打破すると言ってたな…」
タキオン「そうだね、そろそろ本題に入ろうか…?」
・・・
(愛増学園、初星アイドル科)
ことね「間に合ったぁ」
学マスP「しかし、星南さんも形振り構わなくなってきたな…」
ことね「というより、美鈴が加勢するとは…」
学マスP「それなら、心当たりが…」
ことね「えっ…!?」
学マスP「月村さんのお世話をしてたでしょう…?」
ことね「それかーっ!?」
学マスP「秦谷さんが仰ってました…」
美鈴『わたしと貴方(学マスP)以外にまりちゃんのお世話を許すわけにはいきませんから…』
学マスP「と…」
ことね「美鈴とも仲良くなってる…!?」
529 :
変態大人
2024/08/11 10:33:11
ID:sFAHBfTAtY
>>528
学マスP「しかし、いざ秦谷さんを相手して分りました」クイッ
ことね「えっ?何が?」
学マスP「秦谷さんは月村さんとは別ベクトルで問題児であったと!!」カッ!
ことね「えぇ~・・・」
学マスP「月村さんが動の問題児ならば秦谷さんは静の問題児!!」
ことね「・・・何か納得出来る気がする・・・」
学マスP「この前に秦谷さんがユニットを復活させ、私にプロデュースして欲しいと頼まれまして・・・」
ことね「えっ?初耳なんですけど?」
学マスP「検討の末、月村さんが三人分のユニットなので辞退しました」クイッ
ことね「・・・・・・手毬三人分・・・・うえぇ」
学マスP「どうしたんですか藤田さん!!」
手毬「どうしてそこで吐くのよ!!」
学マスP「月村さん、どうして此処に?藤田さんが心配で?」
手毬「はぁ?そんな訳ないでしょ!私の練習時間が無くなるのが嫌だから来ないのならとっととヤメロと言いに・・・」
咲季「はいダウト、さっきまでずっとソワソワしてたじゃないの、全く素直じゃ無いんだから手毬は・・・」
手毬「そのお母さんみたいな視線送るの辞めてって言ってるでしょ!!」
・・・
CaféParade
P「で?状況を打破出来るってなんだ?」
タキオン「フフゥ~ン、そこに居る私の親友のカフェが解決してくれるよ~」
カフェ「(눈_눈 )」
P「・・・凄く不満な顔してるな」
タキオン「えぇ~!?」
ポッケ「話それるから早くしろ」
タキオン「カフェ~君の『オトモダチ』の力でウマソウル未覚醒の子を探ってくれないかい~私のお願いさぁ~」
カフェ「いやです」キッパリ
タキオン「えぇ~!?」
ダンツ「速攻で断ったねカフェちゃん・・・」
カフェ「厳密に言うと『オトモダチ』が拒否してます。『勝手に連れて来て何様だ、ザッケンナコラー!』だと・・・」
P「柄が悪いな『オトモダチ』って奴は・・・」
530 :
ボス
2024/08/14 09:10:39
ID:fjlZdtGbd.
>>529
P「そういえば、タキオンよ…」
タキオン「なんだい…?」
P「お前の紅茶とマンハッタンカフェのコーヒーはまだ大丈夫か…」
タキオン「大丈夫…?」
P「だが、ジャングルポケットとダンツフレームのパフェは高いだろうな…」
カフェ「あっ…(察した音葉」
P「お前、タケからもらってる小遣いで賄えるのか…?」
タキオン「ここは情報料として、キミが出すものじゃないのか!?」
P「おバカな事を言うなよ、俺だって普段は小遣い制なんだ…」
ポッケ「その紙袋は…」
P「特別会計だ、カミさん達も納得してる…」
ダンツ「でも、このパフェ凄い金額なんですね…(レシートを見て、少し引いてる音葉」
タキオン「その割には完食してるねぇ!?」
ポッケ「なぁ、もう1種類の方も頼みてぇんだが…」
タキオン「ステイだね、ポッケ君!?」
カフェ「どうするんですか…?」コソッ
P「まぁ、タキオンが少しでも払う素振りを見せればってとこだな…」
オトモダチ『悪いやっちゃな…』
・・・
(愛増学園)
ことね「うぅ…」
手毬「うぇ…」
咲季「手毬まで、『もらってる』じゃないの…」
学マスP「ここは俺が何とかするので、咲季さんは2人を保健室に…」
咲季「分かったわ、行きましょう…」
ことね「分かった…」
手毬「今日のオヤツが出てきそう…」
学マスP「また間食したのか…」
莉波「大変そうね、P君…」
麻央「モップとバケツを持ってきました、後は…」
学マスP「後処理用のアルコールがあれば…」
麻央「それじゃ、取ってきますね…」
莉波「ごめんね、会長が…」
学マスP「星南さんが藤田さんに拘る理由は分かります、ただ…」
莉波「ただ…?」
学マスP「やり方が良くない、それに尽きます…」
莉波「私達も遠回しには伝えているんだけどね…」
学マスP「その点について、姫崎さん達には感謝してますよ…」
531 :
ぴぃちゃん
2024/08/14 14:05:19
ID:pmLapYaedM
>>530
ライラ「ウマ娘さんですか~」
琴歌「そうなんですわ、お馬さんのお名前を受け継いでるそうですわ」
ライラ「ライラさんもお馬さんは知ってますね~」
琴歌「私もですわ」
ヨナ「二人共そう言うのに詳しいの?」
タク「いかないぜ~未成年で馬券は~」
ヨナ「お前じゃ無いんだからそれは無いって・・・」
ライラ「いえいえ~ライラさんのパパが馬主なんですよ~」
琴歌「お父様も昔はその馬券と言うのを買っていたらしいですけど」
タク「何だアイツ辞めたのか・・・」
琴歌「いえ、今は自分の牧場でオーナーブリーダーしてますわ♪当然個人馬主でもあり一口もしてますわ♪」
タク「アイツ、リアルダビスタし始めたのかよ・・・」
ライラ「ライラさんのパパの勝負服は水色でしたね~」
タク「・・・金持ちの会話だな」
ライラ「ライラさんも馬を買うように言われましたねェ~。覚えてませんがシーマクラシックと言うのも見た覚えがありますです」
ヨナ「そう言えばライラさんはアラブ首長国連邦ドバイ出身だった」
タク「天上人の血族だったなそう言えば・・・」
・・・
夏葉「全く、本当に疲れたわよ・・・」
283P「何だかんだで智代子は入れ替わりが出来るからな・・・果穂は、うん」
夏葉「そもそもウマ娘なんて実感がわかないのよ・・・」
283P「ハハハッそれもそうだな・・・」
樹里「まぁ馬耳と尻尾の人間なんて想像できないからな・・・」
283P「狼人間は居るけどな・・・」
樹里「だな」
夏葉「実家の子達と一致出来ないのよ。馬とウマ娘って・・・」
樹里「そっちかよ・・・」
夏葉「だってそうでしょ?小さい頃から私は馬の調教とか見て育ったのよ?」
樹里「わかんねぇよ・・・」
夏葉「私も個人で何頭か所持してるからどうしても見慣れてる子と合致しないのよ・・・」
樹里「これだから金持ちって奴はよぉ・・・」
532 :
お父さんネズミさん
2024/08/17 23:29:24
ID:.7PuszEmmk
>>531
ダンツ「んー…」
P「どうした、ダンツフレーム?」
ダンツ「やっぱり、パフェだけではお腹は満たされませんね…」
P「そりゃ、デザートだしなぁ…」
ポッケ「なら、普通の料理も頼むか?」
カフェ「『カフェ』ではないんですか…?」
P「あれ、そういえばアスランは…」
幸広「Pさん、伝え忘れていたけど…」
東雲「アスランさんはサタンさんがあちこち動き回るせいで店に来れてません…」
P「サタンってあのぬいぐるみだよな…?」
咲「それがね…」
巻緒「『シュジイデス』さんって話し出して、どっかに行っちゃったんだ…」
P「付喪神でも憑いたのか…?」
タキオン「そういえば、テイオーくんがビクビクしてたねぇ…」
カフェ「発見機には『主治医さん』と出ていましたね…」
ポッケ「あの人、ウマ娘じゃないだろう…」
P「ウマ娘以外も呼ばれてるのか…?」
ダンツ「ねぇ、Pさん…」
P「ん、どうした…?」
ダンツ「オッチャホイって、この世界にありませんか…?」
P「オッチャホイ…?」
ポッケ「平べったい麺を野菜と一緒に炒めた料理だな…」
P「新潟まで行けばあるみたいだな…」
ダンツ「ですよねー…」
タキオン「なら、連れていけばいいじゃないかぁ…」
P「時は一刻を争うんだ、悪いが今は余裕すら無いぞ…」
ダンツ「どうしよう…」
カフェ「そういえば、定食屋で『にんじんオッチャホイ』を食べようとしてたタイミングで…」
ポッケ「タキオンに急に呼ばれたんだったか…」
P「お前ってやつは…」
タキオン「申し訳ない、そんな事になってたとは…」
P「幸広、調理場借りるぞ…」
神谷「Pさんならいいけど…」
咲「何を作るの…?」
P「今の会話で大体特徴は掴んだ…」
巻緒「えっ…」
東雲「ホンマですか…?」
P「作ってやんよ、オッチャホイ…!」
ダンツ「へっ…!?」
533 :
Pちゃん
2024/08/19 19:36:29
ID:UoBdJLao.Y
>>532
カフェ「ん?はいはい、わかりました・・・」
タキオン「おや?どうかしたのかい?」
カフェ「『オトモダチ』から協力の条件が出ました・・・『タキオンは後でしばく』も言ってますね・・・」
タキオン「えぇ~!?」
ポッケ「当然だろ・・・」
カフェ「まあ、今はオッチャホイが出来るまで待ちましょう・・・」
タキオン「また資料が燃やされるのかい!?」
カフェ「(ですが、シャカールさんとネオユニさんは読めてますが・・・」
『俺の子孫のレースを見せろ』
カフェ「(これはどう言う意味なんでしょうか・・・?」
・・・
繁華街
マーチャン「・・・」
「マーチャン!!見付けたぞ!!」
マーチャン「その声はウオッカ?随分と可愛い格好なのですね~」
ウオッカ「うるせぇ!!俺だって着たくて着たんじゃねぇよ!!コレしかなかったんだよ!!!」
マーチャン「良く似合ってるのです」
ウオッカ「こんな格好スカーレットしか着ねぇよ!!頼むマーチャン!!」
マーチャン「お断りなのです」
ウオッカ「何でなんだよ!?ってか俺はまだ何も言ってねぇよ!!」
マーチャン「どうせ、何時もの格好になりたいから付き合えと言うのです。マーチャンそう言うの許しません」
ウオッカ「そこを頼むって!!俺スカート何て恥ずかしくて仕方ねぇんだよ!!」
未央「アレはしまむー?それとも別人・・・?」
藍子「多分だけどウオッカって言うウマ娘さんだと思うよ・・・」
534 :
彦デューサー
2024/08/24 23:17:12
ID:g4Ju2YXmwo
>>533
藍子「七海ちゃん、あんなにステルス性あったかなぁ…?」
未央「(ピコン)お、出た。アストンマーチャン?」
藍子「どれどれ、昔のお馬さんの名前だね」
未央「アストンマーチンなら聞いたことがあるけど…」
藍子「多分、名前の元ネタだね…」
ウオッカ「あー、もう、何でスカーレットは居ねぇんだぁ!」
マーチャン「こればかりは仕方ないのです…」
ウオッカ「ん、あれは…」
未央「こっち見てる…」
マーチャン「確か、七海の知り合いの…」
藍子「合流してみようか…」
ウオッカ「何してんだ、こんなとこで…」
未央「買い物してたんだよ…」
藍子「2人はちょっとケンカみたいになってたけど…」
ウオッカ「折角、カッコイイ服を買ったのにマーチャンが隠したんだ!」
マーチャン「ここはこの身体の持ち主の世界ですから…」
未央「ななみんが『だ行』を普通に発音してる…」
藍子「未央ちゃん…」
ウオッカ「ヒラヒラしてて、恥ずかしい…///」
「バカね、ウオッカ…」
ウオッカ「え…!?」
・・・
(最高町、Café Parade)
P「出来たぞ、『にんじんオッチャホイ』だ…」
ダンツ「ふわぁ…」
ポッケ「ちゃんと、にんじんが刺さってる…」
P「『ここ』はスパイス類が充実してるな…」
咲「かみやの趣味かな…」
東雲「連休に海外に行っては、知らん業者と話を付けてますから…」
巻緒「アスランさんの料理にもピッタリ合うから、凄いんですよねぇ…」
ダンツ「美味しい!」
カフェ「確かに…」
タキオン「にんじんもちゃんと味付けがされてるねぇ…」
ポッケ「『俺たち』の世界にもにんじんのオッチャホイはあるが、にんじんはシンプルな味付けだもんなぁ…」
P「話を聞くに、『そっち』のオッチャホイに添えられる『にんじん』は箸休め的な感じらしいが…」
カフェ「丸ごと入ってるので、残してしまうヒトも居ましたね…」
535 :
P君
2024/08/26 20:05:52
ID:fPI0X3vnQQ
>>534
タキオン「まあ好きな子は好きなんだけどねぇ、スぺシャルウィーク君とかねぇ」
カフェ「クリスエスさんに人参ハンバーグの人参だけ食べて渡したのは正気を伺いましたよ」
ポッケ「マジかよアイツ・・・」
P「(人参、キャロット・・・」
・・・
過去
タク「スぺシャルウィーク産駒のシーザリオの息子のエピファネイアか・・・買いだな」
P「また競馬かお前、勤務中だぞ、この不良教師・・・」
律子「また給料減らされますよ・・・」
タク「止めろよ!?俺今度のジャパンカップに此奴に賭けてるんだよ!!」
P「キャロットファームのエピファネイアねぇ・・・」
タク「巷じゃジェンティルドンナだが俺はコイツで行く!俺のゴーストがそう囁いてんだよ!」
律子「だからって真昼間から職員室で競馬新聞を広げないで下さい」
・・・
P「(シーザリオはあげませんってか・・・言い掛かりだな」
ポッケ「で?これからどうするんだ?」
カフェ「それでしたら・・・オトモダチから条件が・・・」
「あれ?ポッケじゃん~♪こんな所で何してんの?」
ポッケ「ん?その声はジョーダンか、お前こんな所で何して・・・」
ジョーダン(裕子)「何だしその顔は、ウケるとっとこ」パシャ
ポッケ「誰だお前!?ホント誰だお前!?」ウニョポッケ化
ジョーダン「ハァ!?目腐ってんの!!アタシだしトーセンジョーダンだし!!」
ポッケ「俺の知ってるジョーダンはそんなエスパーみたいな顔してねェ!!」ウニョウニョ
ジョーダン「何だし!!」
P「傍から見たら面白いなあの親子は・・・」
ダンツ「え?そうなんですか?」
P「あぁ、データが出た」
タキオン「フムフム、トーセンジョーダン君はこの世界ではポッケ君の子供なんだねぇ。しかしあんな風に慌てるとは案外親馬鹿だねぇポッケ君は」
カフェ「貴女もスカーレットさんに対する態度が全く同じですよ」
536 :
ハニー
2024/08/31 23:03:40
ID:La1UDu/QD6
>>535
ジョーダン「あっ!」
ポッケ「急になんだ…」
ジョーダン「確か、えいっ!」パチン
P「さて、洗い物をしないと…」
裕子「P先生!」
P「どうしたんだ、堀?」
裕子「街が大変です!」
P「大変…?」
裕子「錬金アカデミーとグリオンって人が揉めに揉めて、心出連羅市が金ピカになってます!」
P「それを先に言え!」
東雲「洗い物はこちらで引き受けますから!」
巻緒「P先生は街へ急いで!」
P「悪いな、幸広。終わったら戻る!」
幸広「うん、分かったよ」
咲「うわぁ、本当だ。街が金ピカになってる…」
カフェ「一体、どういう事なんですか…?」
タキオン「アーニャくん、説明を…」パチン
アーニャ「ダー、この街は『悪意』によく晒されます。その度に『ライダー』とP先生が解決させてきました…」
ダンツ「P先生が…」
・・・
(最高町→心出連羅市中心街)
P「海理音市はまだ大丈夫なんだな…」
恵美『ウチの辺りはね…』
P「グリオンの野郎、尻尾巻いてたかと思えば…ん?」
(見上げると、巨大なドレットルーパー軍式が銃口を向けている音葉)
P「まずっ…」
恵美『P…!?』
ドレットルーパー「(黄金化光線を放つ音葉)」
P「まずい、自動走行…!」
(止むなくブルースペイダーを先に走らせつつ、飛び降りて光線を回避する音葉)
P「タイムスカラベが使えていればな…っ!?」
(目の前の道路と建物の一部が黄金化してるのを見て驚く音葉)
P「倒すにはあの『光線』をどう回避するかだな…」
(シルバーブレイザーを構えつつ、思考を走らせる音葉)
ドレットルーパー「(回避された事に気付いたのか、再び銃口を向ける音葉)」
恵美『P…』
P「俺なら大丈夫だ、すぐ帰るよ…(と言って電話を切る音葉」ピッ
・・・
この後、宝太郎が錬成する地球にアイオートが絡む展開ください←
537 :
Pちゃん
2024/09/01 03:16:57
ID:exVhcZS4B2
>>536
グリオン「間も無く私の黄金のケミストリーが完成する・・・」
志希「相変わらずの悪趣味だね・・・」
グリオン「君も変わらないな。師と同じだな・・・」
志希「そりゃそうだよ、黄金錬成なんて不可能な事だからね・・・あの子もそれを知ってるからこそ禁忌として封印したんだ・・・」
グリオン「だが私はそれを完成させたのだ。この賢者の石の力でな・・・」
志希「硬いね~硬い硬い・・・」
グリオン「何が言いたい、これこそが錬金術の神髄であろう・・・」
志希「昔の時代ならそうだねぇ~今の時代は違う、意志も高め未来に進む成長の為の力こそが現代の錬金術だよ・・・」
グリオン「ならば黄金となり私のケミストリーの一部となるがいい・・・」
志希「君は甘く見ているよ。私の末裔の一ノ瀬宝太郎って言う偉大な錬金術師と言う男をね・・・」
グリオン「何・・・?」
志希「彼は絶対に折れない。例えどんな苦境に陥ってもね~♪」
ギギギギ・・・
グリオン「何!?」後ろを振り向く音葉
何時もの志希とは思えない邪悪な笑顔
宝太郎「俺はまだ諦めない!!」ギギギギ
グリオン「悪足搔きが!!再び黄金に染まるがいい!!」
志希「無駄だって事が分かんないのかなぁ~?」
グリオン「何故だ!!どうして止まらない!!?」
宝太郎「仲間達の!皆の想いが乗ってるからだ!!』
黄金が剥がれそのままの勢いで殴り付ける音葉
宝太郎「俺は絶対に諦めない!!仮面ライダーガッチャードだから!!」
黄金の欠片をそのまま錬成しドライバーを再錬成する音葉
グリオン「ドライバーを錬成した!?」
宝太郎「当然だ!俺は一ノ瀬宝太郎!コレからの世界を創る大物錬金術師だ!!」
続く
538 :
夏の変態大三角形
2024/09/01 03:37:42
ID:exVhcZS4B2
>>537
ホッパーアルティマ!スチームライナーアルティマ!
宝太郎「ハァアアアア・・・・変身!!」
ガッチャーンコ!!スチームホッパー!アルティマ!
宝太郎「万物は、これなる一者の改造として生まれうく!!」
・・・
その一瞬、錬金術の最奥『真理』と接触する音葉
アイオート「人の身で『此処』に至るとは・・・面白い持って行け錬金術師」
・・・
その瞬間全ての黄金が解除されドレッドトルーパーが空高く昇り新たなる地球へと錬成される音葉
グリオン「一体、何が起きている!?私の錬金術が!?賢者の石は完全な筈!!」
宝太郎「お前の錬金術も完璧じゃないってことだ!!」
そのまま空高く殴り飛ばされ新たな地球へと飛ぶ音葉
・・・
鏡果穂「凄い後輩を持った物ですね・・・」
イズ「そうですね」
・・・
文香「願い、想い、全ては進む力。成長の力。敵いませんね・・・」
ありす「こんな事って、化学が発達した現在でこんな・・・」
一希「『事実は小説より奇なり』・・・か」
・・・
響子「一輝兄!!アレ!!」指差す音葉
一輝「うん」頷く音葉
・・・
英寿「フッ・・・」
周子「なぁ~に澄ました顔してんねん兄ちゃん」
ツムリ「英寿はそんな人ですから・・・」
・・・
P「何がどうなってんだ・・・?」空を見上げる音葉
・・・
志希?「流石だね。ガッチャード・・・」
謎の男「何れは僕のその力『創世(ジェネシス』の為に・・・」消える音葉
・・・
最後の人物は何れ作る大長編の為の新キャラです。今はそれだけです
なお中のバンブーメモリーもコイツには気付いてません
539 :
do変態
2024/09/02 03:29:47
ID:KEvKjimTvM
>>538
(宝太郎が地球を錬成する少し前の事)
ドレットルーパー「(黄金化光線を放とうとする音葉)」
P「撃たせん、『ブレイザーインパクト』!」ッターン
(決めの斬撃前の銃撃をマズル部に乱射する音葉)
ドレットルーパー「!?(マズル部が破壊されて銃が使えなく事に驚く音葉」
P「はぁっ!」スパァン
(止めの斬撃をドレットルーパーに浴びせる音葉)
P「チッ、必殺技じゃないと倒せないか…」
(シルバーブレイザーをアイテムボックスに戻す音葉)
P「これじゃ、ジリ貧だぞ…」
志希「やっほー」
P「志希、何でここに…!?」
志希「そんな事はどうでもいいから〜」
P「良くはねぇだろ、グリオンが暴れてんだろうが…」
志希「宝太郎の『勝利の切り札』はキミの中にある…」
P「は…!?」
志希「ねぇ、『テオス・アイオート』…」
P「は、アイオートって…!?」
(左腕に紋様が出現する音葉)
アイオート「あの『錬金術師』がやろうとしている事が読めたぞ…」
(お人形さんサイズで顕現する音葉)
P「錬金術師って、宝太郎の事だよな…?」
志希「今、宝太郎はグリオンからの攻撃をもろともせずに自分の信念を貫こうとしている…」
P「自分の信念か…」
アイオート「悪いが、主には一時的な名代を頼みたい…」
P「名代…?」
バステト『今のアイオートだと、顕現されるであろう「新たな地球」を承認出来なくなりそうだから…』
P「分かったよ。で、何をどうすればいい…?」
志希「宝太郎のチカラを完全に呼び起こすにはメモリのチカラが必要なんだ…」
P「これでいいのか…?」カチッ
『ガッチャード!』
志希「後はそれをスカルマグナムでバキューン!」
P「ふっ!」
『ガッチャード、マキシマムドライブ!』
・・・
宝太郎「変身!」
・・・
志希「万物の裏には物語が付き物さ。それはあたしの遠い親戚である宝太郎もまた同様…」ニヤリ
540 :
エビさん
2024/09/02 11:40:14
ID:Jv/IPSVPIo
>>539
シャカール「なんなんだよ・・・ありゃ・・・」
鏡晶葉「私が聞きたい位だ・・・」
杏「眼が可笑しくなったのかと思った・・・現実?きらり頼む・・・」
アケボノ「任せて~ボーノ!!」バチン
杏「へぶぅ!!!?現実だ!!」
泉「データも何もかも寸分違わず現してます・・・」
鏡晶葉「新しい『地球』とは・・・錬金術ってこんな事出来るのか?」
シャカール「ロジカルでも何でもねぇじゃねぇかよ・・・」
泉「神に等しい力ですよコレ・・・」
光「・・・」クチャクチャ、プクー
キタカミ「全く想像を絶するよ。あの少年は・・・」
クロ「本当ですよ・・・」
人知れずデータが更新される音葉
『南条光≒バブルガムフェロー(半覚醒)』
・・・
P「アレが錬金術の極意ってか・・・」
麗華「兄さん!!今のは一体何!?」
恵美「心配になってきたけど急に黄金と巨大ロボが空に飛んでっちゃたよ!!」
P「なぁ~に、わけぇのがやったのさ・・・」
麗華「えっ?ハァ!?」空を見上げる音葉
恵美「マジ・・・?」空を見上げる音葉
P「俺もそろそろ引退ってか?」
麗華「現実が追い付かないわね・・・頭痛くなって来た・・・」
恵美「アタシも・・・」
・・・
大長編のタイトルは「スーパーヒーロー戦記創世(ジェネシス)」です。
まだかなり先になるのでタイトルだけ発表
541 :
ミスター・オールドタイプ
2024/09/02 13:55:42
ID:KEvKjimTvM
>>540
志希「『引退』ねぇ…」ポツリ
P「ん、どうした…?」
志希「おそらく、それは『世界』が許さない…」ザザッ
P「え…」ザザッ
・・・
(どこかのテレビ局みたいな屋内)
P「なんだ、今の…?」ザザッ
恵美「ねぇ、どうしたのP…?」
P「あぁ、悪い。なんでもない…」
麗華「(あれが『765プロライブ劇場(シアター』の…」
志希「(キミの存在は必要不可欠、この『世界』が…」ザザッ
・・・
志希「『維持』されるためにはね…」ザザッ
麗華「『今』のは貴女が何かしたの…?」
志希「志希ちゃん『は』何もしてないよー♪」
恵美「あれ…?」ポカン
P「まただ…」
恵美「『また』…?」
P「この間、夢に出てきた景色と同じ…」
志希「P、キミは『世界と世界』を繋ぐ存在…」
P「『繋ぐ存在』…?」
志希「とあたしは仮定している…」
麗華「ハッキリしないのね…」
志希「でも、これだけは言える。宝太郎が『この世界』でライダーとして再起する為にその『メモリ』が必要だった…」
P「メモリが…」
(T2ガイアメモリに視線を移す音葉)
恵美「アタシはPと一緒に居たよね…?」ギュッ
(袖を掴む音葉)
P「あぁ、そうだな…」
麗華「(そして、私は…」
志希「後、キミ(麗華)は早く行った方がいいよ〜」
(遠くから聞こえるサイレンの音)
麗華「そうね…」シュバッ
P「(俺が『世界』に存在を…?」
・・・
P『(その日から、俺が夢を見る頻度は上がった。でも不思議と嫌じゃない、そう思う自分も居た…』
542 :
番長さん
2024/09/03 11:04:13
ID:mnXBS/e42Q
>>541
カワカミ「輿水さん!星さん!早坂さん!!今日も行きますわよ!!」
幸子「相変わらず乃々さんの格好で言われると違和感が凄いですね・・・」
輝子「フヒッ未だに慣れない・・・」
美玲「それはウチもだ。そもそもアグレッシブな乃々が違和感の塊だぞ・・・」
カワカミ「何をしてますの!!行きま・・・うっ!!」ビキッ
輝子「金縛りにでもあったみたいに動かなくなったな・・・」
幸子「急過ぎて若干怖いんですけど・・・」
カワカミ「体が動きませんわ!!まるで拒絶するかの様に!!」
美玲「あっコレ乃々が反抗してるな・・・」
幸子「でしょうね。-方面に振り切ってる乃々さんが+方面に進む訳ありませんし・・・」
輝子「意識だけども凄い拒絶だな・・・」
カワカミ「健全な肉体に健全な精神が宿るのになぜ拒絶しますの!?」
美玲「それが乃々だからな・・・」
幸子「カワイイボクでも其処の部分は矯正出来ませんし・・・」
カワカミ「仕方ありませんわ!!プリンセスの呼吸を使うまでですわ!!」
美玲「急に鬼〇みたいなこと言いだしたぞ・・・」
輝子「版権大丈夫か?」
幸子「もしもの時は何とかなるでしょ・・・」
カワカミ「こぉおおおおお!!!」
美玲「鬼〇じゃないジョジョだコレ!!?」
幸子「まさかの波紋!?」
カワカミ「プリンセスの呼吸!!」
「おやめなさいお馬鹿!!」ベチンッ
カワカミ「アイタァ!!誰ですの!!ってキングさん!!」
キング「他人の体でお止しなさい!」
カワカミ「何でキングさんが此処に居ますの!?」
キング「貴女とスぺシャルウィークさんとエルさんが心配でスカイさんとグラスさんと一緒にこっちに来たのよ・・・」
カワカミ「お二人共いませんわ!!」
キング「えっ?何で居ないのよ!!!!」振り向く音葉
輝子「幸子ちゃん、仲良く出来そうだな・・・」
幸子「何でですか!?」
543 :
der変態
2024/09/06 14:48:29
ID:5whnyXetVc
最高かつ最良の組み合わせやないか(主演ツダケン×主題歌吉川さん)
https://x.com/anime_Fuuto/status/1831890565925105979?t=bn3Sb98truh4DjcMIYQZpg&s=19
544 :
魔法使いさん
2024/09/12 02:15:31
ID:X4Oq.kKstQ
>>542
(県立研究都市、所ラボ)
P「いよいよ、世界が『混線』してるな…」
キタカミ「これ、『向こうの世界』でウマ娘減ってないか…?」
クロ「だとしても、返す方法はまだ確立出来ていない…」
P「マンハッタンカフェの『オトモダチ』とやらも言葉を濁したまま…」
プシュー
鏡晶葉「なんだ、辛気臭いぞ。揃いも揃って…」
P「『ウマ娘』だけが増えてる。由々しき事態だ…」
鏡晶葉「だろうな…」
キタカミ「なんだ、その封筒は…?」
鏡晶葉「これか、警察が届けに来た…」
クロ「何故…?」
鏡晶葉「また、新たな『敵』が現れたという事だ…」
(封筒を開封し、写真をバラまく音葉)
P「これは…?」
鏡晶葉「最近、県内では一般人の行方不明事件が多発している…」
キタカミ「ニュースでやってたな…」
鏡晶葉「そこで我々に県警から協力要請が出された…」
クロ「確かに『ここ』なら、街中の監視カメラにもアクセスが出来るしな…」
P「(なんだ…」
鏡晶葉「P…?」
P「(俺はこの『怪物』と『ライダー』を知ってる…?」
ザザッ
・・・
(劇場、控室)
P「なるほど、これが『今年のライダー』…」
百合子「そうなんですよ、プロデューサーさん!」キラキラ
杏奈「令和にして、ライダーの原点に立ち返ってます…」
P「環は…」
環「お菓子も美味しそうだったね、おやぶん!」
P「あぁ、そうだな…」
環「次はブンブンジャーか、ブンオレンジはどうなるんだろう…」
・・・
ザザッ
P「『グラニュート』…」ポツリ
鏡晶葉「なるほど、言いえて妙だな…」
キタカミ「いつもながら、大将のネーミングには驚かされる…」
クロ「あぁ、まるで最初から知っていたかのように…」
P「そして、これは…」
・・・
???「化け物には気を付けて…」ブロロ…
ギャル「なななな、何…」
・・・
P「『ガヴ』…」
545 :
主
2024/09/12 23:28:05
ID:8m1b1ISw/A
>>544
恵美「最近変な夢見る・・・」
琴葉「どんな夢なの恵美?」
恵美「ん~とね。何だか劇場みたいな所でみんなと一緒にアイドルやってる奴・・・」
琴葉「恵美もなの?私も・・・」
千鶴「あら?お二人も?」
伊織「えっ?アンタ達もなの?」
紬「以外ですね。私も何です・・・」
恵美「皆して同じ夢ってなんだろうね・・・」
琴葉「ホント…プロとメアどうかしたの?」
プロ「えっ?何でも無いよ!?」
メア「そうそう!!」
千鶴「何だか考え込んでいた様な・・・」
プロ「本当に大丈夫だから!!」
メア「気にしない気にしない!!」
恵美「そう?なら良いけど・・・」
メア「(プロ、コレってまさか・・・」
プロ「(別の時間軸の流出、違う!コレって・・・」
メア「(うん、『異なる枝』。違う分岐軸の記憶流出だ!!」
プロ「でもどうして・・・マリアが居なくなっただけ此処までは成らない筈・・・」
メア「(マリアの『神の心』がある限り大丈夫のはず何に・・・」
・・・
杏「オイ~ッス、今日もお疲れさんだな~」
???「あれ?きらりは?」
杏「んぁ~今はきらりは使いもんになんないから~面倒くさいけどアタシが何とかする~」
???「えっ?またジャンクフード?」
杏「んだと~文句言うなら喰わせんぞ~この居候!!拾ってやった恩を忘れたか~」
???「冗談だって~」
杏「で?『闇菓子』の件はどうなん?ショウマ?」
・・・
『神の心』それは神が神である為の『モノ』。神の権能と世界の安定を司る。神にしか扱えず『ヒト種』は絶対に扱えないし『モノ』
546 :
おやぶん
2024/09/21 15:27:14
ID:0zRRlrNfOc
>>545
ショウマ「みんな、止めてくれないよ…」
杏「まぁ、一度『ヤミツキ』になったものを止める理由は無いよね…」コロン
ショウマ「それは…」
杏「まぁ、でもさ…(飴を差し出す音葉」
ショウマ「いただきます…」パクッ
杏「やってみな、とことん…」
・・・
(所家、とある日の朝)
P「久々にオフだ…」
恵美「お疲れ様、今回は長かったね…(朝食をテーブルの上に置く音葉」
P「片桐、んのアマぁ…」
・・・
(握野家)
早苗「ぶわっくしょい!」
晴「はぁー…」
英雄「早苗さん…」
早苗「なによ…///」
晴「そのクシャミはオンナ捨ててる感が…」
英雄「晴、ちょっと言い過ぎ…」
晴「オヤジも諦めてるだろ!」
早苗「ちょっと、英雄くん!?」
英雄「まだ何も言ってないだろ!」
・・・
P「最近、発生しつつある『騒動』の調査に巻き込みやがって…」
千鶴「『錬金アカデミー』が落ち着いたと思ったら…」
伊織「一難去って、また一難とはこの事ね…」
琴葉「街を襲うバケモノが『グラニュート』…」
紬「グラニュートと戦いながらも、助けられた人からバケモノ扱いされるのが『ガヴ』…」
プロ「と名付けたのがパパ…」
メア「だから、警察でカンヅメにされてたんだ…」
P「何でかは分からんが、頭にふと浮かんだんだよな…」
プロ「(マリアの持っていた『神の心』の支配力が薄れてる…」
メア「(私達が存在している影響かと思ったら、そうでもない…」
バステト「(だとすれば…」
アイオート「(やはり、Pが『超特異点』だからなのか…」
P「(時々見る『おかしな夢』。それが何か分かれば、『この世界』についてもう少し理解出来そうではあるが…」
・・・
Pが夢に見る『アイドルの世界』、言ってしまえば『平行次元』なのではあるが、その事はまた別のお話…
547 :
兄(C)
2024/09/22 11:44:19
ID:ZUPp4/gWbU
>>546
パール「あら、ウオッカ随分と可愛らしい格好ね」
ウオッカ「ゲェパール先輩!?」
フジキセキ「何時もの格好と違って新鮮だね」
ウオッカ「フジ寮長!?」
未央「うわぁ~お何だこりゃ・・・」
藍子「ある意味新鮮だけど・・・ギャップが・・・」
響子「見た目凛ちゃんと奈緒ちゃんなのにね」
未央「と言うか何で二人と一緒に居たん?」
加蓮「まぁオイオイネェ~」
藍子「(落とされちゃったのかな・・・」
未央「(落とされてるなぁ・・・」
響子「(落とされてるね・・・・」
パール「貴女は世界レベルなんだから素材を生かさないとね」
フジキセキ「そうそう、たまにはこういうのも良いんじゃないかい?」
ウオッカ「チクショウ~憶えてろよマーチャンにスカーレット!!」
マーチャン「ドヤなのです」ドヤ顔
スカーレット「恨むんなら、その体の持ち主に恨むのね」どや
ウオッカ「覚えてろよ卯月~!!!」
卯月「(えぇ~!?」
・・・
ノヴァ『君と一体化してから偶に変な夢見るね』
千早「夢を共有してるの・・・?」
ノヴァ『僕と君は一心同体だからね。君が観てる夢は僕にも共有されるんだ』
千早「最近よく見るの・・・私なんだけど私っぽくない自分を見るの・・・」
ノヴァ『アレねェ~アイドル興味ないのに歌いたいなら歌手なれよって思ったねェ~』
千早「うぐぅ・・・痛いとこ突くわね」
ノヴァ『まぁね~・・・(でも何で急に平行次元の記憶が・・・『神の心』に何か合ったの?』
・・・
『神の心』は大長編『スーパーヒーロー戦記創世』で重要になります
548 :
エボルトがのこのこ帰ってくるようで
2024/09/29 10:22:46
ID:dvt4uhqbQ2
>>547
ザザッ
(『初星学園』プロデュース科の一室)
手毬「(この世の終わりを詰め込んだような表情」ズーン
咲季「ねぇ、ことね…」
ことね「あぁ、アレね…」
手毬「アイドル、怖い…」
咲季「どうしたのよ…?」
ことね「『100プロ』経由で仕事あったじゃん…?」
咲季「確か『ハッポロポテト』の…」
ことね「そうそう…(資料を手渡す音葉」
咲季「どれどれ、ってえっ!?」
学マスP「気付きましたか、咲季さん…」
咲季「P…」
学マスP「『765プロ』に『346プロ』、『315プロ』に『283プロ』、今回の『ハッポロポテトコラボ』は様々なプロダクションに声が掛かってます…」
ことね「で、学園直結の『100プロ』はプロデュース科に声を掛けてきたと…」
咲季「それをPが受けて、手毬に行かせたと…」
学マスP「言っても『SyngUp!』での実績がありますから…」
咲季「で、何でこうなってんのよ…?」
学マスP「それがですね…」クイッ
(回想)
手毬「ねぇ、伊吹さんだっけ…?」
翼「なんですかー?」
手毬「何で、ギリギリに着いたの?」
翼「えー、間に合ってるから良くないですかー?」
手毬「なっ…!?」カチン
学マスP「はぁ、また月村さんは…」
ゲンタ「どうしますか…?」
学マスP「相手はプロです、噛みついた結果はどうなるか…」
ゲンタ「自分自身で思い知った方がいいと…?」
学マスP「そうですね…」クイッ
(回想終わり)
ことね「Pも悪いじゃん…」
学マスP「『井の中の蛙』…」
咲季「『大海を知らずされど』とは言うけれど…」
手毬「なんで、あんなに動けて…」
ことね「お、復活したか…?」
手毬「ステーキまで食べてたのに…」ズーン
咲季「えぇ…」
学マスP「月村さんは『ハッポロポテト』を食べる為に食事制限させてたので…」
ガララッ
続く
549 :
ご主人様
2024/09/29 10:37:16
ID:dvt4uhqbQ2
>>548
麻央「おや、どうしたのかな…?」
ことね「麻央ちゃん先輩…」
学マスP「有村さん、どうしました…?」
莉波「この間の『ハッポロポテト』コラボのサンプルが生徒会に届いたから、Pくんにもって…」
咲季「わざわざ、ありがとうございます…」ジトッ
麻央「で、手毬は一体…?」
ことね「一緒に仕事をした『765プロ』の伊吹翼さんにやられたみたいで…」
咲季「とは言っても、撮影後の事ですし…」
学マスP「月村さんの方から噛みつきましたので、完全に月村さんの責任ですから…」
莉波「なるほど…」
麻央「どうしたものか…」
ことね「とりあえず、ハッポロポテトでも与えてみますか…?」
ザザッ
手毬「ひえっ…!?」
ことね「どうしたん、ハッポロポテトに怯えて…?」
手毬「なんか、分からないけど怖い…」
咲季「食べるのが何よりな好きなアンタが珍しいわね…」
手毬「どうしてだろう、他の味は大丈夫なんだけど…」mgmg
ことね「って、おいコラ。サラダ味とロング味食べ過ぎだっての…」
咲季「今日はわたしが晩御飯を作るわ…」
ことね「おー頼んだー」
手毬「えっ、ちょっと待って…ひっ!?」
翼「なんですか、人の顔を見るなり…?」
静香「翼、何かしたんじゃないの…?」
翼「何もしてませんよー!」
・・・
ちなみにハッポロポテトの元ネタは画像参照
550 :
ミスター・不純物
2024/09/29 23:22:17
ID:LeRVOSKwTw
>>549
とあるプロレス会場
エル「ケェーーーー!!!」
実況「おおっと!マスクドエル、またもや勝ちました!怒涛の20連勝!!」
エル「ハイドー!優勝!快勝!エル圧勝!!」
会場の観客「わあああああああ!!!」
莉緒「このみ姉さんの体でよくやるわ~」
のり子「凄いね~アレが噂のルチャリブレか~」
タケル「ルチャは元々スペイン語でプロレスを意味しメキシコがスペインに制圧され広まった格闘技だ。怪鳥の如く飛び交うスタイルはミル・マスカラスのスタイルだな」
漣「俺様からすれば全員雑魚だっての!」
道流「噂に聞くウマ娘と言う子の身体能力まんまなら普通の人は勝てないな」
莉緒「とは言えねぇ~・・・ん?」
のり子「どしたの?」
実況「おお~っと此処で新たな挑戦者の登場です!その名も「ザ・サムライ」!」
莉緒「侍装束って・・・」
のり子「良いじゃん!正にプロレスって感じで!!」
漣「ケッどうでもいいっての」
タケル「・・・」
道流「ん?どうかしたのかタケル?」
タケル「いや、何だかあの選手に違和感が・・・」
・・・
リング
エル「フフフフ・・・・誰が来ようとこのマスクドエルは負けませーん!」
???「ふふっ随分と楽しそうですね『エル』~・・・」
エル「ケェ!?何で私の正体を!?」
???「それはこう言う事ですよ~『居合い斬りボンバー』!!」
ラリアットが直撃する音葉
エル「ぐえええええ!!!??この声!この動きまさか!?『グラス』!?」
???「今は只の「ザ・サムライ」ですよ。さあ調子に乗ってる怪鳥を撃ち落としますね」
エル「ひえええええ~」
このみ『(何でこうなるのかしらねぇ・・・』
551 :
do変態
2024/10/09 00:37:59
ID:bj2uURBFDw
>>550
(数時間後、所家客間)
このみ「んっ…」
P「起きたな…」
このみ「って、あれ…?」
P「どうした…?」
このみ「『エル』は…?」
P「エルコンドルパサーなら…」
エル「まさか、ぬいぐるみに閉じ込められるとは…」
(デフォルメされたようなぬいぐるみがてちてち歩いてくる音葉)
このみ「どうなってんの…?」
P「試合会場でエルコンドルパサーをのした『ザ・サムライ(グラスワンダー、以下グラス表記』が持ってきたんだ…」
(回想)
グラス「さて、エルはのしました…」ゴソゴソ
(ポケットから何かを取り出す音葉)
莉緒「ぬいぐるみ…?」
グラス「魂よ、吸着しなさい…!」
(強烈な光を放つ音葉)
のり子「な、何…!?」
道流「気の流れが変わった…!?」
タケル「馬場さんの『気』が感じ取れる…!」
漣「あの侍装束、只者じゃねぇな…」
グラス「よし…!」
(回想終わり)
このみ「なるほどね、それで私の中に根付いていた『ウマソウル』を移したと…」
グラス「ルームメイトがご迷惑を掛けました…」
P「エルが『根付いた跡』も2、3日すれば元に戻るって話だったな…」
グラス「そうですね…」
このみ「それなら、良かったわ。背が低いから余計に重く感じてたのよ…」タプン
グラス「そ、そうですか…(お山を強調されて表情がヒクつく音葉」ヒクッ
P「(あっ…※察した音葉」
このみ「まぁ、Pは大きい方が好きなんだろうけど…(イタズラそうに笑う音葉」ニタァ
P「このみぃ!」
グラス「なるほど…(どこからともなく薙刀を取り出す音葉」
P「どっから取り出した…!?」
グラス「これが私達ウマ娘が持つ『固有スキル』、また『領域(ゾーン』とも言います…」
P「え、ウマ娘って血生臭いの…?」
グラス「いえ、固有スキルや領域は走る為にあります…(薙刀を仕舞う音葉」
このみ「まるで競馬ね…」
グラス「言い得て妙ですね…」
552 :
Pしゃん
2024/10/13 20:42:29
ID:lKTzbhEir6
>>551
P「まあ、そう言う事が合ったんだよ」
キタカミ「笑えばいいのか分からんな・・・」
クロ「そう言えばP。あの黒い子からの伝言だ」
P「黒い子?あぁ『マンハッタンカフェ』か・・・」
クロ「まだウマソウルが顕現してない奴が居るからそれが終わってからだそうだ」
P「まだ居んのかよ。ウマソウルの覚醒者・・・」
鏡晶葉「だそうだ」
泉「ウマソウル感知器でも未覚醒の子は探知できないそうです・・・」
鏡晶葉「実際どれだけいるんだか・・・」
キタカミ「それはそうと最近妙な事件が起きてるそうだ・・・」
P「何だ?」
クロ「失踪事件だそうだ。警察も動いてるが痕跡が無いせいで難航してるらしい・・・」
泉「それとその事件に噂の『ガウ』が関わってるそうです・・・」
鏡晶葉「最近は杏も出勤しなくなってるな・・・」
P「アイツの事だから問題は無いと思うが、何かに首を突っ込んでるんだか・・・」
麗奈「うおおおおおお!!!!」
ドアを蹴破って入ってくる音葉
泉「うわっビックリした!!」
キタカミ「どうかしたのか麗奈?」
麗奈「光がおかしくなったのよ!!」
P「光が?」
鏡晶葉「アイツの事だから変な実験して可笑しくなったんだろ」
???「すいません~」
P「その声はひか・・・る?」
バブル「此処が何処だか分かんないんで教えてくれるかい?」
鏡晶葉「誰だお前!?」
バブル「えっ?私はバブルガムフェローって言う名前だけど?」
【南条光≒バブルガムフェロー(覚醒)】
553 :
P様
2024/10/17 07:44:51
ID:GqtGniDmRg
>>552
P「こういう時に頼りになるのが…」スマーホトリダシトタチツテー
(A FEW MOMENTS LATER)
タク『あぁ、そりゃ「サンデー四天王」の一角だな…』
P「コ◯ン、犬◯叉、MAJ◯R…」
タク『待てい!』
P「違うのか」
タク『俺がお馬さんに夢を持つきっかけにもなったからな、「サンデー旋風」は…』
P「理解が追い付く前に次のワードを出すんじゃねぇよい」
タク『あぁ、悪い…』
P「(それにしても、心做しか…」チラッ
バブル「ん…?」
P「(光に比べて、出るとこは出てるんだな…」
麗奈「オヤジ…」ゲシッ
P「蹴るな…」
タク『姿形が変わってるって事はウマソウルの定着が早まってるって事か…』
P「グラスワンダーが『ぬいぐるみ』を持ってくれたが…」
タク『バブルガムフェローは流石にまだだろうな…』
・・・
(愛増学園食堂)
学マスP「はぁ…」
タク「どうした、初星んとこの若造…?」
学マスP「お疲れ様です…」
タク「迷信かもしんねぇが、ため息なんてついてると幸せが逃げちまうぞ…」
学マスP「嬉しいよう、悔しいような悩みなんですよ…」
「それは『私』の事かな、Pくん…?」
(颯爽と隣に座る音葉)
学マスP「そうですね、犬束さん…」
タク「誰…?」
静紅「自己紹介が遅れました、学マスPくんの補佐をしている『犬束静紅』と申します」ニコッ
・・・
『この世界』の犬束静紅:学マスPと同級生でことねの昔なじみ。一度に9人をプロデュースをしている学マスPの肉体面と精神面の観点から学長命令で補佐に入った。担当アイドルはことね、広、麻央
ストイックさが垣間見える学マスPとは裏腹に飄々とした一面を見せ、学マスPとは別の意味での生徒人気がある
554 :
せんせぇ
2024/10/24 11:57:51
ID:rBgsipT4mI
>>553
Barアンティーカ
ルビー「それはそこです」
咲耶「了解」
摩美々「・・・」コソコソ
ルビー「何処に行く積りですか摩美々さん」
摩美々「うぐぅ・・・」
ルビー「まだ準備が終わってません。出掛けるのはその後・・・」
摩美々「うぅ・・・わかった・・・」
咲耶「フフッ流石の摩美々もルビーには形無しだね」
摩美々「何か恋鐘の体で冷たい目線向けられるとね・・・」
ルビー「お二人共、早くする様に・・・」
咲耶「了解しましたお嬢様♪」
摩美々「は~い・・・」
ハート「あら?摩美々が真面目に働いてるわね」
霧子「ホントだね。フフッ珍しいね」
ハート「まぁルビーのあの雰囲気に充てられたらそうなるわね」
霧子「フフッ誤解され易いんだね」
ハート「まぁ一人だけそう言うのが全く効かない子が居るんだけどね・・・」
ドドドドドドドドド
ハート「噂をすれば・・・」
ヘリオス「お嬢~今日もテン上げできたじぇ~!!!」
ルビー「ヘリオスさん、何度も言ってると思いますが此処は予約制で今は開店準備中です。アポイントを取って下さい・・・」
ヘリオス「えぇ~でもウチはお嬢に会いたくてテンションマジ上げだけど~」
にちか「ちょっとヘリオスさん!美琴さんの体で変な事しないで下さい!!」
ルカ「クソッテンションの高い美琴に未だに慣れねぇ!!」
ルビー「お二人もヘリオスさんを止めれないのですか?」
にちか「無理ですよ!!思い立ったら急に走り出すんですもん!!」
ルカ「アタシらが一番如何にかしてぇんだよ!!」
ルビー「はぁ・・・」
パーマー「まあまあルビーも落ち着いて、ヘリオスも今日は用件が合って来たんでしょ?」
ヘリオス「そうだった!!お嬢に会いたくて遂忘れてたわ!マジ感謝!!」
パーマー「得意のDJミュージックを披露したいって言ってたの忘れてたの・・・」
(及川雫≒メジロパーマー)
555 :
P君
2024/10/31 07:59:29
ID:/O/Cu97EHo
>>554
(愛増学園敷地内)
P「そういえば、グラスワンダー…」
グラス「なんでしょう…?」
P「これだけの『ウマソウル』が流れ込んできているという事は…」
グラス「『私たちの世界』のマスメディアも無視出来なくなってましたね、私が『この世界』に訪れる前の話ですが…」
P「『競馬』でいえば、有力馬が次々と居なくなってるようなものだからな…」
(と『グラスワンダーが行方不明』になった旨のネットニュースの記事を見せる音葉)
グラスワンダー「これはまずいですね…」
P「同じ事がゴールドシップでも起こってる。というより、アイツは何処に行ったんだ…?」
グラスワンダー「ゴルシさんは、まぁゴルシさんなので…」
P「それで納得するあたり、そっちの『世界』のゴルシが透けて見えるよ…」
ザザッ
「トレーナーさんっ…!」
P「んっ、どうかしましたか。『たづな』さん…」
たづな「どうもこうもありません、理事長から連絡を受けてますよね!」
やよい『緊急!ウマ娘たちが相次いで行方不明になっている!』
たづな「との事なので、その事で集まってくださいって」
P「すいません、何故か脳から抜けていたみたいです…」
たづな「それでは行きましょう…」
P「(何故だ…」
たづな「少し抜けてるところは相変わらずですね…」
P「(何故、たづなさんが…」
たづな「『私』のトレーナーだった頃から…」
P「(ギャルに見えるんだ…?」
ザザッ
恵美「Pっ…!?」
P「はっ、たづなさん…?」
恵美「たづな?」
グラスワンダー「えっ…!?」
恵美「誰、そのオンナ…?」ハイライトオフ
P「め、恵美!?いや、その、これはだな…」ワタワタ
グラスワンダー「『駿川たづな』さん…」
P「ん…?」
グラスワンダー「トレセン学園で理事長の秘書をされています…」
P「えっ…!?」
(所恵美≒駿川たづな?)
556 :
Pちゃん
2024/11/03 21:43:27
ID:JoXw9gUf4s
>>555
千奈「えええええええええええ星南お姉様に何言ってるんですの佑芽さん!!??」
広「佑芽は時々人知を超えた事を起こすよね」
佑芽「(*´σー`)エヘヘ~それ程でも~」
千奈「褒めてませんわ!!!プリマステラの星南お姉様に【夏にはお前は私の姉に負ける】など格闘漫画でしか聞きませんわ!?」
広「それでいて負けたくなければ私と組めときた。ふふっ凄いね・・・」
千奈「何か勝算は終わりなんですの佑芽さん!!そのような自信が有るのですから!!」
佑芽「えっ?事実言っただけだよ?お姉ちゃんなら星南会長も一瞬でケチョンケチョンに出来るって信じてるから!!」
広「二位の人って凄いんだね・・・」
千奈「行き当たりばったりの啖呵だったなんて・・・」
佑芽「まあその後直ぐに・・・」
(回想)
星南「なら貴女の実力を見せて見なさい!!」
(回想終わり)
佑芽「って言われちゃったけどね~」
広「まあそりゃそうだよね。佑芽はまだ全くの無名で会長はトップスターだし・・・」
千奈「星南お姉様は理性的な方で良かったですわ・・・」
佑芽「それで特別講師を呼んだって~」
千奈「まぁ誰なんでしょうね!」
広「きっとスパルタ人張りに厳しい先生なんだ。ふふっ興奮してきたね・・・」
千奈「ちょっと意味が分かりませんわ・・・」
ガラァ
広「来たね・・・」
佑芽「うん!ってあれ?」
千奈「ダンストレーナーさんですわ」
ジェンティル「ほほほ、コレは鍛えがいのある御方ですわね・・・」
エアグル「余り無茶な事するなよジェンティルドンナ・・・」
ジェンティル「問題ありませんわ。G17勝且つ世界も制した私ならこの子を最強にして差し上げますわ・・・」
エアグル「(不安だ・・・弟子がG1及び重賞を取った者同士でサポーターし合ってくれと言われたが不安だ」
・・・
二人は産駒がG1勝ち馬が居るので教えるのが特に上手い設定
557 :
せんせぇ
2024/11/04 09:43:01
ID:WDi59RLvow
>>556
広「それより、佑芽…」
佑芽「ん、何?」
広「佑芽のPには話をしてあるの…?」
佑芽「あっ…」
千奈「えっ…!?」
ジェンティル「あらあら…」
エアグル「『報連相』は大事なんだぞ…」
佑芽「まぁ、P先生なら大丈夫!」
・・・
(初星アイドル科、生徒会室)
星南「という事なんですけど…」
P「何も聞いておりませんけど…」
グラスワンダー「どうやら、佑芽さんは突っ走るタイプという事ですか…?」
恵美「どうするの、P…?」
P「どうするもこうするも…」
星南「ふふっ、よろしく。P…」ニコッ
P「ってなるよな…」
グラスワンダー「確か、学長のお孫さんなんですよね…」
恵美「だから、アイドルとして徹底的に育てられたって…」
P「だが、佑芽には咲季が勝つビジョンが見えてると…」
星南「受けて立とうじゃない…」
P「へ…?」
星南「私にはどうしても勝たないといけない『ヒト』が居るわ…」
恵美「え、そうなの…?」
星南「この私のスカウトを袖にしただけじゃなく…」
グラスワンダー「随分、チカラのある方なのですね…」
星南「『P科のTOP2』の下に収まったと聞くわ…」
P「まさか、それって…」
星南「許さないわよ、犬束静紅。私こそが藤田ことねをプロデュースするはずだったのに…」
・・・
(アイドル科、事務室)
静紅「ハクチュン!」
学マスP「風邪ですか?」
静紅「いいえ、誰かが私の噂をしてるだけかと…」
学マスP「噂なら、そんじょそこらの学生達がしてるとは思うが…」
静紅「相手が藤田ことねに篠澤広、そして有村麻央となればね…」
学マスP「有村さんはまだ納得してくれてはいないようだが…」
静紅「なんとかしてみせるよ、他でもないキミからの頼みだからね…」
学マスP「よく言うよな…」
558 :
ミスター・オールドタイプ
2024/11/09 16:13:46
ID:pQIVXgPVCc
>>557
佑芽「どうですか!!今の私は!!」
エアグル「・・・」
ジェンティル「ほほほ」
エアグル「花海妹・・・」
佑芽「はい!!」
エアグル「貴様何だそのていたらくは!!そんな物で良く啖呵切った物だな!!」
ジェンティル「私はすきですわよ。まるで盆踊りですもの」
佑芽「わわっ!!わわわわ!?」
広「まぁそうなるね。佑芽の実力は実際私達とどっこいどっこい」
千奈「ダンストレーナーさんも呆れてましたし・・・」
エアグル「・・・だが貴様の能力は概ね理解した。どう思うジェンティルドンナ?」
ジェンティル「最強を目指すのでしたら先ずは基礎ですわね。私も見た所才能は桐生院トレーナーと同等だと理解しますわ・・・」
エアグル「ならば方針は決まりだな・・・」
佑芽「わ、私はどうなるんですか!?」
エアグル「安心しろ、この私が徹底的に鍛えてやる。アドマイヤグルーヴやポルトフィーノ、フォゲッタブル、ルーラーシップ、グルヴェイグと同じ様にな!!」
佑芽「わわわわ!?」
千奈「恐ろしいですわ・・・!?」
広「ふふっ佑芽が羨ましいね・・・」
・・・
タク「はぁ~エアグルーヴに指導されるとはな・・・」
恵美「そんなに凄いのそれって?」
P「まあ簡単に言うと、名選手は名監督に成れるか?かって話だな」
タク「その中でもエアグルーヴは別だと言われる程だ。母からの母子G1制覇、産駒はG1勝ち二頭、殆どが勝ち上がり、孫にドゥラメンテだ」
P「アスリートとしても一流、コーチも超一流。別格と言われるのも納得だな」
恵美「へぇ~そりゃ凄い・・・」
グラス「エアグルーヴ副会長はトレーナーが付く前の生徒を良く指導してますね」
エル【まあ、その分変な弟子たちが多いですけどねー♪】
タク「まあポルトフィーノとルーラーシップが有名だが長女アドマイヤグルーヴも大概だったらしいからな・・・」
559 :
プロ太郎さん
2024/11/11 14:12:34
ID:AQzBgOjVk6
>>558
ジェンティル「しかし、解せませんわね…」
エアグル「解せないというのは…?」
ジェンティル「貴女(佑芽)の経歴、見させてもらいましたが…」
佑芽「うっ…!」
ジェンティル「総合的には『姉』より優れている…」
佑芽「そんな事は!」
エアグル「ん…?」
佑芽「そんな事はありません…」
・・・
P「佑芽に弱点があるとすれば、姉への憧れだ…」
恵美「憧れ…」
P「姉に勝ってはいけない、姉は自分の憧れだから、いつまでも上に居てほしい…」
エル【では、何故…】
グラス「生徒会長に啖呵を切ったのでしょうか…?」
P「それが佑芽なりの独立なんだろうけど…」
・・・
ジェンティル「甘い…!」
佑芽「うぐっ…」
千奈「佑芽さん…」
エアグル「それについては」
広「でも、トレーナーさん達の言う通り…」
佑芽「それはその…」
ジェンティル「つまらない『足枷』ですわね…」
佑芽「なっ…!?」
エアグル「ジェンティルの言う通りだな…」
千奈「星南お姉さまに声を掛けたのは…」
広「自分1人では勝てないから…」
佑芽「んあーっ…」
ジェンティル「誰かにお声かけするのは私たち『ウマ娘』も同じですけど…」
エアグル「スケープゴートか…」
佑芽「違う、そんなつもりじゃ…」
ガラッ
P「口ではなんとでも言える…」
佑芽「P先生…」
P「だからこそ、自分の発言には責任が伴うんだ…」
ジェンティル「そちらの『御方』の方が話はしやすそうですのね…」
P「もう止めにしろ、佑芽…」
佑芽「止めにしろ、って何を…」
P「『姉への憧れ』で自らを卑下するような真似をだ…!」
佑芽「うぐっ…」
P「とは言っても、『憧れは止められねぇんだ』ってどこぞの英語教師みたいな声のヤツも言ってたしな…」
・・・
類「ハックション!」
・・・
P「それにお前の能力値を引き上げなきゃ、アイドルとしても話にならん…」
続く
560 :
我が下僕
2024/11/11 15:29:10
ID:AQzBgOjVk6
>>559
続き
P「そこでだ…」
佑芽「な、なんですか…?」
P「お前のフィジカル値によーく似た『ウマ娘』にカラダ作りのトレーナーとしてお願いをした…!」
千奈「佑芽さんとフィジカルを張れる方がいらっしゃると…!?」
広「なるほど、これは考えたね…」
P「クモォン、ダンツフレーム!」パチン
ダンツ「えっ、なんなんですか!?」アセアセ
(フィンガースナップで呼び寄せられてビックリしている音葉)
佑芽「くん、いいニオイが…」
ダンツ「あっ…!」
(慌てて口元を押さえる音葉)
エアグル「ダンツフレーム、お前まさか…?」
ジェンティル「少し、乱れていますわね…?」
(その行動で何かを見抜いた音葉)
ダンツ「うぅ、やっぱり隠せませんか…」
P「オッチャホイを食べまくってるな、さては…」
ダンツ「あぁ、ハッキリ言わないでください!」
佑芽「で、あたしはこのヒトから何を教われと…?」
P「ダンスだ、ウマ娘はレース後のライブで歌い踊ると聞いたが…」
ジェンティル「その通りですわね…」
エアグル「なるほど、そういう事か…」
P「ダンツフレームのダイエットも兼ねた一石二鳥…」
ダンツ「デリカシー!」バコーン
佑芽「相手は女の子ですよ!」バコーン
P「ぐはぁっ!?」メリメリ
(トレーニング室の壁にめり込む音葉※画像参照)
エアグル「というより、フィンガースナップだけでダンツを寄越してたよな…?」
李衣菜『え、P先生たちなら普通にやってるけど?』
エアグル「はぁっ!?」
ジェンティル「『この世界』は私たちの常識では測れないという訳ね…」
Viトレーナー『残念ながらね…』
佑芽「ふーっ///」
ダンツ「むーっ///」
561 :
P君
2024/11/14 13:35:30
ID:Gtd6./asWs
サイクロンスカルとな…
https://x.com/hobby_magazine/status/1856895919880605985?t=lnAH6u12El8KR5gnAwiV6g&s=19
562 :
Pちゃま
2024/11/14 23:10:49
ID:RsBiVY8fSQ
>>560
ジェンティル「しかし、指パッチンで人を呼ぶとは愉快な事ですわね」
千奈「あの方は凄い御方なんですのよ!!」
広「少なくとも何人もの弟子を抱えて皆大成してる・・・」
ジェンティル「それは素晴らしいわね」
千奈「ジェンティルドンナさんも何かできませんの?」
エアグル「普通は出来る訳ないだろ。全くファンタジーやメルヘンじゃないのだから・・・」
ジェンティル「あら、やりもしないで諦めるのは強さを求める者としては行けませんわ」
広「何かするみたいだね・・・」
ジェンティル「ほほほ、まあ見て見るのですね」ググッ
エアグル「まて!!」
・・・
清夏「でさ~そんな事が有ってPっちが」
レッスン室付近の壁が勢い良く吹き飛ぶ音葉
清夏「うえええ!?何今の!?レッスン室が吹き飛んだ!?」
リリーヤ「今のは術式反転『赫』!!実在したんだね!!」
清夏「何でちょっとワクワクしてんのさリリーヤ!?」
・・・
凛「へぇそれで手毬はやっと吹っ切れた訳ね・・・」
美鈴「ハイ、癪ですけど。藤田さんと咲季さんのお蔭です・・・」
凛「ハイハイ、そんなに膨れない。アンタは本当に昔から手毬の事に関すると面倒ね」
美鈴「姐さんには言われたくないですね」
凛「良く言うよ・・・ホント」
美鈴「後はりんちゃんだけですね。また昔の様に成ればいいんですけど・・・」
凛「アンタ達なら行けるでしょ。燐羽も其処まで卑屈じゃ無いんだし・・・」
美鈴「そうですね。では私はコレで~・・・」
凛「そっちは教室じゃないわよ。ってもう居ないし・・・」
パール【フフフッ中々可愛いらしい後輩達ね!】
凛「三人とも別ベクトルで問題児だけどね。パールのトコはどうなの?」
パール【あら?それを聞くのはナイスね!!皆な世界レベルばかりよ!】
PLLLLL
凛「ごめん、電話だから。もしもし?燐羽?何か用?・・・・・・えっ?」
563 :
「リーリヤ」だよ
2024/11/20 09:33:40
ID:6ZJf1CkRew
>>562
凛「『それ』、どういうなの…?」
燐羽『姐さん、もう決めたから。それじゃ…』プチッ
凛「ちょっと待って、燐羽!」
『ツーツーツー…』
凛「(ハッ)美鈴!」ダッ
・・・
(学長室)
P「『極月(ごくげつ)学園』って…」
邦夫「やられたわい…」
P「しかも、元中等部のトップアイドルの一角『賀陽燐羽』が移るとなれば…」
学マスP「他の生徒に影響も…」
静紅「ですが、学長。何故、私たちだけ…?」
邦夫「この『事態』をしっかりと理解してくれそうなのは君たちだけだとワシは思っていてな…」
・・・
(最高町)
輝「んー…」
薫「何を悩んでいるんだ…」
翼「『初星アイドル科』、話題になってますよね…」
輝「で、十王星南。この娘がトップらしいんだけどよ…」
薫「『一番星(プリマステラ』…」
輝「なんかさー」
ザザッ
輝「被ってねぇかな?」
翼「言われてみれば…」
薫「相手は『学園のトップアイドル』だぞ、僕たちのような『プロ』ではない…」
輝「分かってるけどよー」
カイト「それなら、行ってみますか?」
輝「プロデューサー、行ってみるって…?」
カイト「『初星学園』の」
ザザッ
カイ「『文化祭』に…」
・・・
(歩分市、所ラボ)
P「しかし、黒井さんも何を考えているんだが…」
キタカミ「案外、大将への嫌がらせだったりしてな…」
P「んな、バカな…」
鏡晶葉「いや、あり得るだろう。自慢の一人娘の心を奪っておきながら、立場は事実上の妾だ…」
P「やめい…」
泉「とうの詩花さんは気には留めてないみたいですが…」
P「それはそれで少し複雑…」
・・・
まぁ、765プロに言及するんなら他のプロダクションも出てくるよね…
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