（一行は静香の元へ）

静香「うどんは生き物…万物の頂点なり…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ロコ「ヒエッ」

ドラえもん「やあ、静香ちゃん！」

静香「あら、随分と大人数ね」

春香「調子はどう？」

静香「順調すぎて自分が怖いくらいです！」

ノビスケ「へー、美味いそうだな～！ちょっともらっていい？」

静香「ダメに決まってるでしょう！うどんはゆで方一つで味が大きく変わるの！でしゃばらないでちょうだい！！」ｸﾜｯ

ノビスケ「うちのママもおっかないけど、それと同じくらい静香さんもおっかないや！」

ドラえもん「それでこのうどんでギガゾンビたちとどう対抗しようと？」

ジュリア「シズ、説明を」

静香「はい」

ロコ「唐突に出てきましたね！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ジュリア「おいおい、あたしはずっとここにいたぜ」

ドラえもん「それでどうするのさ？」

静香「>>556」


★ドラえもん豆知識

ノビスケ→野比のび太と源静香の一人息子。性格は気が強く乱暴者。運動神経も抜群で、野球やラグビーをしているようだ。映画「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」では主人公を務めている。

今作では、よく劇場に遊びに来ては昴たちと野球をして遊んでいて、琴葉に怒られている。

犯人にうどんをご馳走します！

茹で汁まで堪能してもらいます！

満腹至極うどんフルコォスです！

ノビスケ君は何歳なん？
それによって俺の想像具合が変わる

>>557
ドラえもん本編と同じで小学生（推定11歳）ってことで


静香「満腹至極うどんフルコォスです！まずは作戦を説明するわね！まず劇場に屋台を設置して、空腹の敵を誘い込んでうどんを振舞った後に一網打尽にするのよ！」ﾄﾞﾔｯ

ドラえもん「どうやら君の脳はうどん汁で汚染されているらしい」

静香「どら焼き脳に言われたくないわね」ﾑｽｯ

ジュリア「良いじゃないかドラ、シズの作戦に乗っかってやろうじゃないか」

ドラえもん「大丈夫かなあ」

チュパカブラ「チュパチュパ！」ｽﾞﾙﾙﾙﾙ

ジュリア「こいつもお気に召したようだ」

ドラえもん「いつの間に」

チュパカブラ「チュパ！」（ロコにうどんを差し出す）

ロコ「ロコにくれるんですか？」

チュパカブラ「チュパ！」ｺｸﾘ

ロコ「サンクスです！」ﾁｭﾙﾙﾙ

春香「すっかりロコちゃんに懐いてるみたいだね」ﾆｯｺﾘ

ノビスケ「とりあえずこの話は決まりってことで、さっそく僕らで屋台を作ろう！」

ロコ「それならロコに任せてください！ビッグでスーパーな屋台を作ります～！」

ジュリア「話はまとまったな……さて」

（窓際に座ってギターを弾く）

ジュリア「悲しい時には 町のはずれで 電信柱の明り見てた」
静香「♪♪」（ジュリアの隣でオカリナを吹き始める）
春香「…」（同じく隣で腕組しながら壁に寄りかかる）
昴「…」（春香と同じ）

ドラえもん「それ、旧映画版宇宙少年期のあのシーンの真似！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ


（翌日）

静香「>>562」

ロコ「本当ですか！？」

うどんが延びたわ

マフーガ島で突如発生した超大型台風が日本に向かって直進し、このままではシアターに直撃する

麺は完成したけどツユが決まらない

>>560
さらに中心気圧は830hPa、猛烈な勢力での上陸は免れない

>>558
サンクス

静香「マフーガ島で突如発生した超大型台風が日本に向かって直進してるみたい。中心気圧は830hPa、猛烈な勢力で上陸は免れないわね…このままじゃ劇場に直撃するわ」

ロコ「本当ですか！？」

静香「まずいわ、このままじゃ満腹至極うどんフルコォスが中止になる…！」

春香「ドラえもん、これって…」

ドラえもん「うん…、マフーガ島…台風…、これが偶然出ないとしたらまさか…！」

（その時、物陰から何者かが姿を現す）

ストーム「ふふふ、喜んでくれたかな」

ドラえもん「やっぱりお前かストーム！」

ストーム「久しぶりだな、猫型ロボットくん！」

昴「もしかしてこいつ悪い奴か？」

春香「うん、時間犯罪者ストーム…やっぱりギガゾンビと手を組んでたんだ」

ストーム「ほお、この時代の人間のくせにこちら側の事情に詳しいようだな、何者だ？」

春香「天海春香、ただのアイドルですよ！」

ストーム「答える気はないということか、まあいい…今回はお前たちとおしゃべりをしにきたわけではないからな！お前たちには早々に消えてもらう！」

ドラえもん「お前なんかに僕たちは負けない！」

ストーム「ふん、言ってくれるな……やれ、ツチダマ軍団！！」

ドラえもん「僕たちも行くよ！」

春香「うん、任せて」

昴「台風がなんだ！オレたちはそんなもんじゃとまんねーぞ！」

ジュリア「あたしも加勢するよ」

ドラえもん「ロコちゃんとノビスケくんはチュパカブラを頼む！」

ロコ「ラジャーです～！」

ノビスケ「任せとけ！」

静香「私はうどんを守ってるわ！！」ﾄﾞﾝｯ

ドラえもん「う、うん…」

春香「行くよ皆！」

ストーム「ふふふ、これを見ろ！！」

（ストームが指を鳴らすと地面からカプセルがせり上がってきた）

ストーム「この女、お前たちの仲間なんだろう？こいつがどうなってもいいのなら来るがいい」

ドラえもん「あ、あれは…>>569！」


★ドラえもん豆知識

ストーム→大長編「のび太とふしぎ風使い」に登場した悪役。風の民の村の制服を狙う嵐族の族長として登場するが、その正体は22世紀の考古学者

百合子…、はもう出ていたので杏奈

ロコと仲の良い美咲ちゃんじゃろ

高木社長

霊花さん

ドラえもん「あ、あれは！麗花さ…」

麗花「うらめしや～」

ドラえもん「おばけだあああああああ！！」

ロコ「よく見てください！ただのコスチュームです！」

麗花「心霊番組のお仕事してたら変な人に捕まっちゃいました！驚きですね！」

ストーム「なんて緊張感のない女だ…後、誰が変な人だ！」

ドラえもん「人質なんて卑怯だぞ！」

ストーム「勝てばいいのだ！やれツチダマ軍団！チュパカブラを奪ってこい！！」

ツチダマ「「「「「ギーガー！」」」」」

春香「昴ちゃん！」

昴「任せろー！！」（上空にボールを投げる）

ドラえもん「『ビックライト』～！！」（ボールを大きくする）

ジュリア「行くぜェ！！」（ダイナマイトを投げる）


どっかーん！！！


ツチダマ「「「「「ギャアアアア！！」」」」」

ドラえもん「今だ！『瞬間接着銃』でツチダマの部品を固めるんだ！これで奴らは再生できない！」

（次々とツチダマが無力化されていく）

ストーム「…はっ！あまりにスムーズに動いてくるから人質に手を出すのを忘れていた」

ドラえもん「今度はこっちの番だ！皆、>>573で行くよ！」

熱々のうどん

こけおどし手投げ弾とハッタリバズーカ

隠しておいたロコアート

ドラえもん「隠しておいたロコアートで行くよ！」

（>>577をポケットから出す）

ストーム「そんなゴミで何が出来るというのだ！」

ロコ「ゴミじゃありません！これはロコがクリエイトしたアートです～！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ドラえもん「そうだ！これはただのゴミじゃない！ロコちゃんが僕らのために作ってくれたんだ！！」

ロコ「良いこと言ってるみたいですけど、さらっとゴミって言いましたね！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ドラえもん「行くぞみんなー！！」


どうやって使う？
>>580

ドラえもんの肖像画

投げる

羽根部分がむき出しの扇風機(頭だけ三個連結)

分解すると鎧になる

0距離ならバリアは張れないよな！

グレードアップ液で暴風を起こす

ドラえもん「この三個連結扇風機に『グレードアップ液』をかけて暴風攻撃だ！！」

ストーム「な、なにぃ！！うわああああああああああああ！！」

昴「やった！全部吹っ飛んだぞ！」

ドラえもん「正義は勝つのだ」

ジュリア「でもレイは大丈夫なのか？」

ドラえもん＆昴「あ」

麗花「わーい！面白かったー！」ﾌﾜﾌﾜ

ロコ「もう何でもありですね」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

春香「それじゃ…後は」

ストーム「ひ、ひいいいい！！」

（ストーム拘束）

ドラえもん「ギガゾンビはどこにいるんだ！？」

ノビスケ「隠すとためにならないぞ！」（指ポキポキ）

ストーム「わ、分かった言う！やつは>>584にいる！」

春香「>>584って茜ちゃんがいるところだよ！」

ドラえもん「まずいことになった！すぐに行こう！」

ストーム「ちゃんと話したんだから見逃してくれ！」

静香「そうはいかないわね…私のうどんフルコォスを台無しにしておいてただじゃおかないわ！罰としてあなたには鼻でうどんを食べてもらいます！」ｸﾞｲｸﾞｲｯ

ストーム「や、やめろ！鼻が詰まる…苦しい・・・！」

ドラえもん「『どこでもドア』で茜ちゃんの所に行こう！」

静香「待って！これ渡しておくわ…」

ドラえもん「何だこの古びたメモは？」

静香「分からないけど、この事件に関係しているものかもしれないわ」

ドラえもん「分かった、もらっておくよ！」

ノビスケ「それじゃあ！」

昴「出発だ！！」


ストーム（…バカめ、お前たちの敵はギガゾンビだけじゃないぞ……後はうまくやれ、Mr.キャッシュ…！）

劇場の説教部屋

ヘビー・スモーカーズ・フォレスト
(海外ロケ)

スペパププのいる無人島

茜ちゃんが１番最初にプロちゃんを看取った崖

静香「鼻で食べるうどんは美味しいですかあ？」（ハイライトオフ）

ストーム「もがもが！！」

静香「そうですかそうですか…おかわりたくさんありますからねえ」

ジュリア「さっきの扇風機で台風まで消し飛んで…ああ、いい風だ…」

百合子「お待たせしました皆さん！風といえば私！風の戦士、ただいま参上！！」

ジュリア「…もう終わったぞ」

百合子「えーっ！！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ


（一方ドラえもんたちはどこでもドアで無人島に来ていた）

ロコ「こんな島にアカネは何をしに？」

春香「ここで特製プリンを作ってるんだよ。スペパププの尻尾入りプリンをね」

ロコ「スペパププ…前にイオリから聞いたことがあります」

ドラえもん「聞いた話じゃ伊織ちゃんが踊り食いしたらしい」

昴「へー！興味あるな！」

ノビスケ「だったらどっちが先にスペパププ捕まえるか勝負しようよ！」

昴「いいなそれ！」

（全力ダッシュで走り出す昴とノビスケ）

ロコ「全くあの二人は落ち着きがありませんね」

ドラえもん「僕らは茜ちゃんを探しに来たって言うのに…」

春香「えーと、私たちはどうしようか？」


A:ひときわ目立つ大木を目指す
B:なんかの鳴き声がする方を目指す
C:ここで誰かが来るのを待つ
>>591

Ｃ

B

c

b

A

（大木の近くには可奈がいた）

可奈「このー木、なんの木、やっぶきかな～♪」

ロコ「カナもここに来てたんですね！」

可奈「ロコちゃんたち！待ってたよ！」

チュパカブラ「チューパッ！」

可奈「もしかしてこの子がチュパカブラ？」

チュパカブラ「チュッス！」

可奈「よろしくねチュパカブラくん！あれ？ちゃんかな？」

ドラえもん「それよりも茜ちゃんはどこ？」

可奈「茜さんなら>>595でスペパププを探しに行ったよ！」

春香「じゃあ私たちも行ってみようか」

可奈「じゃあ私はここで準備して待ってますね！」

ロコ「チュパカブラ、行きますよ」

チュパカブラ「チュパカブラァッ！」

茜ちゃん人形製造工場

石斧かつい

15周前のプロちゃんが首吊った山小屋

（一行は小屋を目指す）

チュパカブラ「チュパ！」（花を差し出す）

ロコ「ロコにプレゼントですか？サンクスです～！」

チュパカブラ「チュパチュパ♪」

ドラえもん「あの二人すっかり仲良くなったなあ」

春香「そうだね」

ドラえもん「というかのび太くんが首吊った山小屋って何さ？」

春香「ああ、お正月に皆で羽根つきをしていた時に、屋根から落ちたプロデューサーさんが木の枝に引っかかっちゃって」

ドラえもん「やれやれ、いくつになってもやってることは変わらないなあ」

春香「…そういえばまだドラえもんに話してなかったことがあったね」

ドラえもん「もしかしてチュパカブラが奪われたら大変な理由の話？」

春香「うん…このこと、ロコちゃんにはまだ内緒にしてもらえる？」

ドラえもん「約束しよう！」

春香「私たちの劇場は数日後、ある新曲を発表するの。その曲は世間から大好評で、瞬く間に劇場が大きく発展するきっかけになるの」

ドラえもん「それって高木社長が言ってた…」

春香「そう、チュパカブラ…！この曲が流行るきっかけになったのはライブでの披露だけじゃなくてロコちゃんとチュパカブラちゃんがあることをしたことによって人気を得ることが出来たの」

ドラえもん「あること？」

春香「それは>>599！」

天変地異

セカンドインパクト

ロコアートを通して、チュパカブラを人間の姿に戻すこと

春香「それは、ロコアートを通して、チュパカブラを人間の姿に戻すこと」

ドラえもん「何だって！チュパカブラは元は人間だったのか！」

春香「うん…どうしてこうなったかは分からないけど…」

ドラえもん「でも最終的に元に戻ることが約束されてるなら安心だね」

春香「それがそうでもないの…あの時間犯罪者たちがチュパカブラちゃんを狙っている…もし、ライブ前に連れ去られてしまったら本来進むはずだった未来が変わって全てなかったことになってしまう！」

ドラえもん「765プロ劇場は人気も上がらずライブが終わってしまう…いやそれだけで終わればいいけど最悪の方向に進んでしまったら大変なことに」

春香「だからこの事件はなんとしても解決しないといけないの」

ドラえもん「…なるほど事情は分かった！ところでもう一つ気になってたことがあるんだけど、どうしてここまで未来の事情に詳しいの？ノビスケくんはそこまで22世紀絡みに詳しくなかったはずだし」

春香「ああ、それはドラミちゃんに聞いたから」

ドラえもん「ドラミに！？」

春香「そう！私たちリボンメイトだからね！」ﾄﾞﾔｯ

ドラえもん「な、なるほど…」


ロコ「ドラえもん！ハルカ！ヘルプです～！！」


ドラえもん「ロコちゃんの声だ！どうしたんだろう！」

春香「急ごう！この先は小屋だし何かあったのかも！」


ドラえもんと春香が見た光景とは？
>>605

大量のはるかさん

ちびきと幻獣たち

鉄騎隊に囲まれた

可奈がロコとチュパカブラを>>147で作った牢屋に押し込めている！

>>601
さらに巨大化したはるかさんの上になぜか未来ちゃんが乗って別のはるかさんにもきゅもきゅされてる

情報過多！！

はるかさん「かっかー！！」

ロコ「ヘ～ル～プで～す～！！」

チュパカブラ「チュパアアアア」

かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！
かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！かっかー！

巨大はるかさん「かあああっかああああああ！！」

はるか「かっかー」ﾓｷｭﾓｷｭ

未来「かわいいなあ！でへへ～！」

ドラえもん「…何だろうこの光景」

春香「私にも何が何だか…」

ロコ「二人とも～！見てないで止めてください～！」


（数分後）

未来「静香ちゃんたちから話を聞いて様子を見に来たのすっかり忘れて楽しんじゃいました♪」

ロコ「ミライのエンジョイにロコたちを巻き込まないでください！」

未来「ごめんね！お詫びに>>610を上げるよ」

事務所の家賃の督促状

杏奈ちゃん

地球セット

未来「はい、『地球セット』～！」ﾃﾚﾚﾃｯﾃﾚｰ

ロコ「プラモデルですか！これはロコナイズし甲斐がありますね～！」

ドラえもん「何で未来ちゃんが『地球セット」持ってるの？」

未来「ドラミちゃんがくれたんだー！これで地球のことを勉強したらいいよって！けど私勉強苦手だし、他の人に上げようかなって！」

ドラえもん「ドラミの兄として複雑だけど、まあ未来ちゃんが持ってても猫に小判か」

未来「それどういう意味？」

ドラえもん「ごめんごめん」

未来「これ小判じゃないよ？」

ロコ「そっちですか～！」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「やっぱり君はバカだなあ」

春香「皆、そろそろ小屋に入って茜ちゃんに会おうよ」

ドラえもん「そうだね……ごめんくださーい！」

茜「その声は…ドラちゃん！」

ドラえもん「こ、これは…！」


中の光景は？
>>614

数え切れないくらいのプロちゃんの亡骸がきれいに並んでいる（死に方はミリオンレベル）

こっそりプリンを食べている

既に何者かが捕縛された後だった

茜「カワイイ茜ちゃんが囚われの身になってしまっていたのだった！」ﾄﾞﾝｯ

ロコ「アカネがロープでバインドされてます！」

未来「早く解いてあげようよ！」ﾀｯﾀｯ

ドラえもん「ダメだ！そのロープは『ピーヒョロロープ』だ！！」

♪～

未来「うわあ！笛の音が聞こえたと思ったらロープが私の身体に巻き付いた！」

ロコ「動けないぃ～」

（ロープが春香に向かって飛んでいく）

ドラえもん「危ない！」

春香「…」（片手で払いのける）

？？？「ほぉ、なかなかの手際だ…お見事と言っておこう」

ロコ「誰ですか！」

ギガゾンビ「私はギガゾンビ！君たちが来るのを待っていたのだよ」

ドラえもん「まさかこんなに早く現れるなんて…！三人を離せ！！」

ギガゾンビ「やれるものならやってみるがいい！」


ドラえもんvsギガゾンビ
どっちが勝つ？
>>616～>>620で多い結果が採用！

ドラえもん！

ギガゾンビ！

ドラえもん

ここはまだギガゾンビかなぁ

ギガゾンビ

ドラえもん「どっかーん！」

ギガゾンビ「『空気砲』か…ならばこちらも『空気砲』だ！」ﾄﾞｯｶｰﾝ!

ドラえもん「うわあ！！」ﾄﾞｺﾞｯ

ロコ「ドラえもんが負けた！？」

ギガゾンビ「ドラゾンビよ、忘れたわけではあるまい？私の道具は23世紀製だ！」

ドラえもん「ぐぬぬ…無念だ…」ﾊﾞﾀｯ

春香「だったら私たちが相手だ！」

はるかさん「はるかっかー！！」

ギガゾンビ「別に構わないが、この三人娘がどうなってもいいのかな？」

春香「うっ…！」

ギガゾンビ「分かったらチュパカブラを差し出すのだ！」

春香「…」

ギガゾンビ「ふん、もうよい！勝手にやらせてもらおう！」

（チュパカブラをロープで拘束する）

チュパカブラ「チュパァ！」

春香「チュパカブラちゃん！」

ギガゾンビ「ついでにこの厄介なのもいただいていこう！」

はるかさん「かっか！？」

ギガゾンビ「ふははは！ついにチュパカブラを手に入れたぞ！後は迎えが来るのをあの大木で待つのみだ…！ではさらばだ！」

ロコ「チュパカブラァ！！」

チュパカブラ「チュパアアアアア！！」

ロコ「ぐす…ロコが付いていながら…」

未来「ロコちゃんのせいじゃないよ！」

春香（どうにかしないと…）


A:一人でギガゾンビを追う
B:ドラえもんのポケットを漁ってみる
>>624

A
ここの春香さんは人間離れしているしいけるだろ

B
何かロクでもないの出して引っ掻き回してもええんやで

B
>>623の展開を期待

え？ドラえもんのポケットを奪うって？？

え？道具奪…借りる代わりにネズミのおもちゃ仕込むって？

春香「とりあえず何かポケットにいい道具ないかな？ごめん、ちょっとポケット貸してね」

ドラえもん「…」（気絶中）

春香「うーん、整理されてないから何が何だか分からないなあ…あ、これはどうだろう」

テレレテッテレー
（『感情エネルギーボンベ』を出す）

春香「えーと、これどんな道具だったかな？まあいいや、別の探そう」ﾎﾟｲｯ

ロコ「何かいいアイテムありましたか？」

春香「もうちょっと待ってて……これだ！『ミニドラえもん』！」

ミニドラ「ドララ！」

春香「お願いミニドラちゃん！この状況どうにかしてくれる？」

ミニドラ「ドララ！」


A:ドラえもんの中に入って修理する
B:感情エネルギーボンベを使って怒りのエネルギーでギガゾンビを攻略
>>630

B

B
ドラえもんはほっといても何とかなる…多分

A

ミニドラ「ドララ!」

春香「ドラえもんの体内に入って修理してくれるんだね！」

ロコ「お願いしますね！」

ミニドラ「ドララ！」

（口から体内に侵入）

ミニドラ「ドラドラドララ」ｶﾁｶﾁｯ

ボンッ！！ドカンッ！！
ガリガリッ！！ビリビリ！！ボボボンッ！！

ミニドラ「…」（何か失敗した気がするけど、まあいいやと思ってる）


ドラえもん「んぎゃあああああああ！！」（口から炎を吐く）

ロコ「何事ですか！？」ﾋﾞｸｯ

未来「うわあすごいなあ！」

茜「茜ちゃん、今ものすごーく嫌な予感がするよ」

ドラえもん「…」ﾌﾟｼｭｳｳｳ

茜「ほら煙まで出てきちゃってるよ！」

ドラえもん「う…んん…」

春香「だ、大丈夫…？」

ドラえもん「……ギガゾンビ、ぶっ〇す」

ロコ「…ドラえもん？」

ドラえもん「行くぞ皆ああああ！！奴を地獄の底に突き落としてやるんだ！うひひひひひひ！！」

ロコ「そ、そうは言ってもロコたちはこのロープで…」

ドラえもん「ふんっ！！」（素手で引きちぎる）

ロコ「えええええ！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

ドラえもん「さあ行くぞロコォ！！」

（一方可奈は大木の近くでギガゾンビと遭遇していた）

ギガゾンビ「ほお、まだ仲間がいたのか」ﾆﾔﾘ

可奈「だだだだだだ大ピンチだよぉ～！誰か助けて～！」

ギガゾンビ「無駄だ！お前を助けるものなんて誰一人いな……」

ドラえもん「うおおおおおおお！見つけたぞギガゾンビィィィィイイイイイイイイイイイイ！！」ﾋﾞｭｳﾝｯ

ギガゾンビ「あれはドラゾンビ！猛ダッシュでこちらに近づいてきている！？」

可奈「ドラえもん！良かった、怖かったよぉ！」

ドラえもん「うひゃひゃひゃひゃひゃ！じゅるるるるるるべへへへへへ！！」ﾖﾀﾞﾚﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

可奈「ひぃ！ドラえもんの方が怖い！」（ギガゾンビにしがみつく）

ギガゾンビ（あの様子、異常だ！ここで始末せねば…！）

可奈「早くなんとかしてください！」

ギガゾンビ「言われなくてもそのつもりだ！この『無敵砲台』でやっつけてくれるわ！」

ドラえもん「むっ！攻撃をするつもりか！そうはいかないぞぉ！」


A：避ける（ただし島の半分が消し飛ぶ）
B:攻撃する（ただし可奈も巻き添え）
C:そのままつっこむ
>>636

C

c

これで安全…？

C

C
可奈を巻き込まないでください。

可奈「うわあ！そのまま突っ込んできた！！

チュパカブラ「チュパァ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

はるかさん「かっか…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ギガゾンビ「臆するなお前たち！ドラゾンビ、これでも喰らええええ！！」ﾄﾞｵ

ドコーン！！

ドラえもん「ぐわあ！！」

モクモクモク

ギガゾンビ＆可奈「やった！！」

チュパカブラ「チュパカブラァッ！！」

はるかさん「かっかー！」

（恐怖を克服し心からの安心感を分かち合った二人と二匹の間には奇妙な友情が芽生えていた）

可奈「仮面のおじさ～ん！」

ギガゾンビ「ふふふ…」

チュパカブラ「チュパパパパパ！」

はるかさん「はるかーかっかっかっか！」

ギガゾンビ「はははははははははは！！」


（アイドルと未来人、UMAとぷちどる…種族や生まれなんて関係ない…！だって私たち！仲間だもん

モクモク…

ね……と喜んでいる暇はなかったのであった）


ドラえもん「『バリヤーポイント』…」

ギガゾンビ「はは……は？」

ドラえもん「じゃあ次は僕のばあああああああんだ！」ﾆﾔｧ

可奈「お、おじさん！！」

チュパカブラ「チュパ！」

ギガゾンビ「>>640」

超高性能なネズミのおもちゃ（対象（ドラえもん）自動追尾機能つき）でもくらえ！！

うわあああああああああああああ！！！！！(23世紀式石槍から最高電圧の電撃を発射する)

ひらりマントおおおおお

ギガゾンビがただの可奈好きおじさんで草

ギガゾンビ「ひらりマントおおおおお」

ドラえもん「きかNAIよおおおおん！！」（バリヤーでオートガード）

ギガゾンビ（お互い攻撃は当たらないが、精神的にはこちらが不利…くそっ！）

可奈「仮面のおじさん！逃げて！」

ギガゾンビ（逃げる？それもいいかもしれんな…こいつらはそもそも赤の他人…チュパカブラの件も、そもそもあの男と手を組むのは嫌だったのだ！だからここで手を引いてしまえばいいだけ…そう、それだけなのだ…）

ドラえもん「ぐへへへへ」

可奈「ドラえもん！もうやめて！」

ドラえもん「倒す…たおす…タオス…！」

可奈「うう…私、どうすれば…」

ギガゾンビ（こいつらを切り捨てて逃げるだけ…）

可奈「たすけて…」

ギガゾンビ「！？……娘、この珍獣どもと一緒に下がっていろ」

可奈「仮面のおじさん！？」

ギガゾンビ「ドラゾンビ、お前の狙いは私だろう！勝負と行こうじゃないか！」

可奈「まさか私たちを助けるために…」

ギガゾンビ「そんなつもりは毛頭ない…！ただ、お前を見ていたら故郷に残してきた娘を少し思い出しただけ…そう、これは単なる気紛れにすぎん！分かったら私の視界から消え失せろ！」

ドラえもん「これデ終わリだァァァァ！！」

ギガゾンビ「さあ来るがいい！！」

>>643～>>648の書き込みのIDに「g」「i」「g」「a」が揃っていればギガゾンビが勝つぞ！（大文字小文字は関係なく）


★ドラえもん豆知識

ギガゾンビ→大長編「のび太の日本誕生」に登場する悪役。7万年前の日本でクラヤミ族という原始人を従えていたまじない師。その正体は２３世紀から来た未来人で、7万年前の日本を支配しようとしていた時間犯罪者である。本名は『山田』博士。
FC用ソフト「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」で再登場しており、『テラ』という娘がいるようだ

ギガテラペタ

あれ？主人公…？？

やっちまえ！ドラえもんをやっつけろ！

ギガゾンビP誕生？

ほぼ無理じゃん

確率が低すぎるw

「g」が二つ足りない！惜しい！


ギガゾンビ「喰らえー！！」ﾄﾞｵ

ドラえもん「『スモールライト』オオオオ！！」ﾋﾟｶｰｯ

ギガゾンビ「しまった！『無敵砲台』が小さくされてしまった！これで大したダメージが与えられない！」

ドラえもん「確かに道具のスペックは君の方が上だ！だけど純粋なタイマン勝負にもっていけば僕の方が強いのだ！」

ギガゾンビ「…ここまでか」

可奈「仮面のおじさん…！」

ロコ「ちょっと待ってくださああああああい！！」ﾊﾞｯ

ドラえもん「む！？」

ギガゾンビ「あれはさっきの」

可奈「ロコちゃん！？」

ロコ「いい加減目を…覚ましてください！！」

（『感情エネルギーボンベ』をドラえもんに向ける）

ドラえもん「…許しましょう、全てを…！争いはなにも生み出さないのだ」ﾆｯｺﾘ

ロコ「凄いです…あれだけアングリーだったドラえもんが大人しくなりました」

春香「道具の効果をとっさに思い出せてよかった……ミニドラちゃん、聞こえてるなら今度はちゃんと修理してね」

ミニドラ「ドララ！」

ギガゾンビ「…助かったのか」

可奈「おじさん、助けてくれてありがとう！」

ギガゾンビ「…勘違いするな。人質として機能しない以上足手まといだと判断した、それだけのことだ」

可奈「うんっ！それでもありがとう！」

ドラえもん「ん…あれ、ここどこ？」

春香「良かった、目が覚めたんだね」

ドラえもん「僕はさっきギガゾンビにやられて、それから…どうなったんだっけ？」

春香「ギガゾンビはもう大丈夫だよ、私たちの戦いはこれで終わったんだ…！」

ドラえもん「…そっか、可奈ちゃんの優しさがギガゾンビを正しい道に導いたんだね…何でそうなったかは分からないけど」

ギガゾンビ「…まだだ、まだ全て終わったわけじゃないぞ」

ドラえもん「どういうことだ、君が黒幕じゃないのか」

ギガゾンビ「違う…この事件の本当の黒幕は…」

キャッシュ「この私だ！」

（その瞬間、ショックガンをギガゾンビに放った）

ギガゾンビ「ぐわああ！」

可奈「！？」

ドラえもん「Mr.キャッシュ！？すっかり忘れてた！」

キャッシュ「せっかく自由の身にしてやったのにどいつもこいつも役立たずばっかり…本当に嫌になってしまうな」ﾔﾚﾔﾚ

春香「私が相手だ！」

キャッシュ「そうはいかない」ｶﾁｯ

ドラえもん「しまった！『相手ストッパー』か！」

キャッシュ「ふふふ、チュパカブラはいただいていくぞ！」

チュパカブラ「チュパ！？」

ロコ「返してください！」

キャッシュ「返せと言われて返すバカはいない！お前たちはこのまま全てが失っていく所をただ眺めていればいいのだ」

ドラえもん「全て！？」

キャッシュ「何。そのままの意味だよ。私の邪魔をしてきた765プロの連中も私が消し去ってやろうという話さ！手始めにあの劇場とやらにいる連中からだ！」

ロコ「そんな！やめてください！」

キャッシュ「断る！ではさらばだ！」

ドラえもん「大変なことになった…！」

春香「…こうなったら使うしかないね、あれを」

ドラえもん「あれって…そうか、対抗策の三つ目！」

春香「うん！劇場を>>654」

爆破しよう！

リミッター解除