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ひっそり続けるSSスレ その11
1 :
Pサマ
2024/03/05 01:25:24
ID:tpkEddyWFQ
その10までいったので、キリよく改題しただけの話
496 :
毎日変態
2024/06/28 08:34:26
ID:Vkn.2QAzDA
>>495
結華「それにしても…」モニュ
(徐ろに自分の山脈に触れる音葉)
霧子「えっ…!?」
咲耶「結華…!?」
デアリングハート「寂しいものだね…」
結華『今、三峰は顔も心も泣いてるよ…』グスッ
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「『特異点』事件か…」
ネオユニヴァース「イグザクトリー…」コクン
P「ただ、どうしようも無くなっていたのは事実だ…」
にちか「所長…」
P「本場のウマ娘が対応に加わってくれるのなら、ありがたい事は無い…!」ニヤリ
美琴「っ…!?」
にちか「美琴さん…?」
美琴「お嬢の気配がする…!」ガタッ
283P「『お嬢』、まさか…!?」
はるき「283Pさん、分かるんですか…!?」
283P「『ダイイチルビー』もウマ娘化してるのか…!?」
ルカ「コイツも競馬やってるクチか…」
P「というより、タクのせいだな。アイツと遊んでると少なくとも1回はやらされる…」
羽那「Pも?」
P「1回だけな、西園寺のヤツもたった1回でものっそい賭けてたが…」
・・・
西園寺父「イッキシ…」
琴歌「お父様、風邪ですか?」
西園寺父「いや、Pあたりが噂でもしているのだろう…」
・・・
ネオユニヴァース「ヘリオス(美琴)、出ていった…」
P「しまった、目を離した隙に…」
にちか「どうするんですか、所長!?」
ルカ「美琴に何かあったら…!?」
P「それは多分、大丈夫…」
羽那「もう、おえんよ…?」ハイライトオフ
はるき「(あ、ナニをされてるかは理解してるんだ…」
・・・
補足:美琴と羽那はPの『お手つき』。にちかは未成年のため、流石にまだ『お手つき』ではない
497 :
プロ太郎さん
2024/06/28 12:14:38
ID:WahE4wKAPA
>>496
タク「はぁ~・・・」
ヨナ「どうしたんだ一体・・・」
タク「有香の野郎にけつの毛まで毟られてな・・・」
ヨナ「また負けたのか・・・ムキになるからそうなるんだ」
タク「うるせぇな・・・」
ヨナ「あれ?」
タク「どした?」
ヨナ「アレは川島さんだよな・・・」
タク「あん?そうだな、それと関も居るな珍しい・・・」
ヨナ「いったい何を話して・・・」ピロン
タク「おっ!送信って事はまさか・・・」アプリを起動しスマホを構える音葉
『川島瑞樹≒メジロラモーヌ』
『関博美≒メジロアルダン』
タク『80年代末期を代表するメジロ姉弟があの二人だと!?」
ヨナ「道理で珍しい組み合わせだと思った・・・それと」
七海「あっお気になさらず~」
ヨナ「いや、気になるよ。スマホ向ける度に辻写りするのは・・・」
タク「お前そんなキャラじゃないだろ・・・」
七海「それはそうとこの人形をどうぞ~」人形を手渡す音葉
タク「おっ、おう・・・調子崩すな・・・」
ヨナ「まさか・・・」スマホ構える音葉
七海「!」すかさずポーズを取る音葉
『浅利七海≒アストンマーチャン』
タク「アストンマーチャンかよ・・・以外だな」
ヨナ「俺よく知らないんだけど・・・」
タク「まぁ現役中に病死だからな、賭博を良くする俺と次郎ぐらいだろ覚えてんのは。ウオッカやダイワスカーレットにも劣らずの名牝だった馬だ」
ヨナ「へぇ~俺賭博はやらないから驚いたよ」
タク「生きてりゃローレルゲレイロとのスプリンター同士の戦いが観れてたのにな・・・残念だ」
マーチャン「どうか、マーチャンの事を覚えて置いて下さいね」
二人「「えっ?」」
七海が何時間にか居なくなっている音葉
498 :
Pくん
2024/06/29 08:33:23
ID:cweGtNI7FA
>>497
タク「お、おい…!」
ヨナ「浅利さんが消えた…!?」
仁奈「パパ、何してやがるですか?」
拓海「大人2人が雁首揃えて、何つっ立ってんだよ…」
ヨナ「浅利さんが人形残して消えた…」
拓海「あん…?」
タク「そこまで、アストンマーチャンと同じじゃなくてもよ…」
仁奈「その『アサリさん』って、誰の事でごぜーますか?」
ヨナ「ヤバい…」
タク「早く、Pに何とかしてもらうぞ…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「緋田の姿をしてるが、ダイタクヘリオスである事には間違いない…」
ネオユニ「ダイイチルビーの元に向かったと…」
P「おそらくな…」
にちか「ダイイチルビー?」
P「昔、活躍してた競走馬の話さ…」
羽那「随分と詳しいんだね…?」
P「タクの奴に昔付き合ってただけさ。今は山下(次郎)が競馬仲間だから、やってはねぇがな…」
ルカ「で、そのダイイチルビーは何処に居るんだ?」
P「皆目見当はついてないが…」
ルカ「おい」
P「俺達の仲間の誰かにそのウマソウルが宿ってる、それだけは言えるよ…」
はるき「そういえば、ウマソウルにも状態がありますよね…」
283P「え、そうなのか…?」
P「流石だな郁田、 その通りだ…」
ネオユニ「ネオユニヴァースは完全に顕現してるけど…」
P「アナスタシアやノーリーズンのようにガワが『こちら側』の人間のまま、感情が置き換わってるのが殆どだ…」
283P「そういえば、英雄が…」
英雄『早苗さんの食欲が止まらないから、調べたら「スペシャルウィーク」のウマソウルが宿ってた』
283P「って言ってたな…」
P「感情が置き換わらずにヒトそのものに影響を与えてるパターンもあるという事か…」
283P「ただ、智代子にウマソウルを宿したネオユニヴァースさんには…」
ネオユニ「イエス、ネオユニヴァースには策があるよ…!」
499 :
貴殿
2024/06/29 11:08:22
ID:QdpiYsVGac
>>498
タキオン「やあやあ諸君おはよう!!」
283P「えっ!?アナスタシアさん!?」
にちか「うわぁ・・・眼が濁ってる・・・」
ルカ「明らかにヤバい雰囲気が漂ってるな・・・」
タキオン「先ほどヘリオス君の気配がする子が走って行ったけど知ってるかい?」
P「ご名答だ。アレはダイタクヘリオスのウマソウルが出た美琴だ」
タキオン「ほぉほぉ~いやぁ~面白い現象ばかりで研究がはかどるねェ~そう思うだろ?シャカールくん?」
シャカール「俺は思わねぇよ!!」
P「えっ!?小日向?」
シャカール「なんだ、親父。俺に眼飛ばしてんじゃねぇよ」
はるき「あの優しい小日向さんが不良みたいな顔になってる・・・」
羽那「ルカちゃんと同じ眼だね」
ルカ「あん?アタシがあんな目付きしてるとでも?」
シャカール「んだぁテメェ?」
眼飛ばし合う音葉
P「シャカール・・・エアシャカールか」
タキオン「ご名答だ。彼女は機械系に強いよ~常にロジカルを求め不可能を可能にしようと努力するウマ娘だ」
283P「騎手から頭の中を見て見たいと言われた気性難がそういう風に・・・」
ネオユニ「待っていたタキオン・・・」
タキオン「おぉ~ネオユニヴァース君じゃないか!私も待っていたよ!」
P「コレで解決に向かえるんだな・・・」
タキオン「まあ一応の機材が必要だね~コレがそのリストさ。私が態々思い出したんだ。有効活用してくれよ?」
P「任せろ」
シュイン
全員「?」
志希「・・・」
P「どうした志希、急に?」
ピピピピ!!
タキオン「おやおや~この反応は」
志希「風紀が乱れてるのを感じたっすよ!!」
P「ハァ?」
シャカール「おいマジかよ。ロジカルでも何でもねぇぞアレは・・・」
タキオン「まさかバンブーメモリー君とはねぇ~」
『一ノ瀬志希≒バンブーメモリー』
500 :
番長さん
2024/07/01 13:55:53
ID:S9OfzY7W6I
>>499
ルカ「風紀が乱れてるねぇ…」
はるき「Pさん達には耳が痛いお話ですねぇ…」
P「うぐっ…」
283P「あーあー、聞こえない…」
クロ「ぐっ…」
バンブーメモリー「しかも、3人も居るっす!?」
P「一ノ瀬なのが、またややこしい…!」
タキオン「どうやら、女性にだらしないのは『どこの世界』でも変わらないようだねぇ…」
シャカール「全くだ…」
ネオユニ「ネオユニヴァースも否定しない…」
283P「『世界』か…」
クロ「最も、このケースだと『平行次元』と言った方が近いのかもしれないが…」
羽那「どう違うの…?」
P「『平行世界』だと横軸で繋がりがあるが…」
タキオン「『平行次元』だと縦軸になるから、繋がりは無いと…」
P「『馬』と『ウマ娘』、異なる存在がその証明になる…」
シャカール「だからこそ、機材をリクエストしてんだろうが…」
クロ「それなんだが、たった今『問題』が発生した…」
ルカ「問題…?」
P「機材を活用するには一ノ瀬が居ないとダメなんだ…」
はるき「あちゃー…」
にちか「どうするんですか…?」
283P「バンブーメモリーさんにどうにか交代してもらうしか無いけど…」
P「一ノ瀬のヤツの事だ、今頃面白がってるだろうよ…」
・・・
志希「にゃはは、バレたか」
・・・
バンブーメモリー「って、言ってるっす!」
クロ「ちったぁ、隠せよ…」
283P「どうするんすか、先輩…」
P「仕方ないな、一ノ瀬ラボを閉じるしかあるまい…」
・・・
志希「ちょっと、代わって…」
バンブーメモリー『えっ…!?』
・・・
志希「チェーンジ!」
P「お、出てきたな」
志希「で、どういう事かな?」
P「一時的にウチが一ノ瀬ラボを傘下に入れてるんだよ。お前がグリオンとやらに対抗して、ラボを空けてたからな…」
501 :
プロデューサーくん
2024/07/01 15:07:31
ID:f1hJ83CS1I
>>500
タキオン「言い忘れてたが、一応発症者のリストも作っておいたよ」
クロ「こんなに居るのかよ・・・」
志希「へぇ~」
クロ「だけど、まだ発生ししてない人も居るな・・・」
タキオン「個人差はあるからねぇ~」
283P「他に誰が居るんだ・・・」
ズンズンズンズンズン
施設自体が小刻みに揺れる音葉
P「何だ?」
シャカール「地震か?にしては妙な揺れ方だな・・・」
職員「所長!表に巨大なきらりさんが!?」
P「何っ!?」
光「大変だぁ!!巨大なきらりさんが肩に杏乗せてやってきたぞ!?」
鏡晶葉「何がどうなってあんな事になっているんだ!?」
タキオン「ほぉほぉ~巨大化現象でも起きてるのかい?」
クロ「そんな訳ないだろ!?」
P「一ノ瀬!!お前何かしたか!!」
志希「うんにゃ『まだ』何もしてないねぇ~タキオンじゃないの~」
タキオン「失礼だねぇ私も『まだ』何もしてないよ~」
P「くそ・・・信用できない奴らばっかりだ!!」
ボーーーーーーーノーーーーーーーー
クロ「うおおお施設が震えてるぞ!?」
ネオユニ「『理解』ネオユニヴァースが正体に気付いたよ」
シャカール「奇遇だな俺もだ・・・」
タキオン「何だヒシアケボノくんのウマソウル発現者か」
502 :
プロ太郎さん
2024/07/03 10:49:13
ID:1/lzeJfvrw
>>501
P「何がどうなっていやがんだ…」ダッ
(施設の外へと走り出す音葉)
鏡晶葉「アグネスタキオンよ…」
タキオン「なんだい…?」
鏡晶葉「『ウマ』と『ウマ娘』が共存する、この世界をお前はどう見る…?」
タキオン「ふむ…」
志希「深い質問だね…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ→屋外)
P「『光の巨人』並みにデカくなってやがる…」
クロ「そら、きらりさんはゼロさんの妹だしな…」
283P「本当に双葉教授が肩に乗ってる…」
P「おんどれらは戸愚呂兄弟かって話なんだが…」
杏「『令和』の世に分かりづらいネタを出すなよ…」
(きらりの手に包まれながら、地上へと降りる音葉)
P「そういえば、『相方』はどうした…?」
杏「また、未開の島へ開拓に行かされてるよ。どんな『会社』なんだが…」
283P「調べても、悪い噂は出てこないしなぁ…」
クロ「さっきから、ずっと『ボーノー』しか言ってないぞ…」
きらり「ボーノー!」
光「やはり、父親と兄も『光の巨人』なだけにきらりさんにもその適正が…!」
P「まぁ、無きにしも非ずだろうよ…」
杏「ただ、ここまでデカいと店にも入れん…」
クロ「叫ぶだけで大地が震えるもんな…」
283P「ヒシアケボノでもここまで大きくは無かったぞ…」
???「といやー!」
クロ「ぐえっ…!?」
(いきなり飛び蹴りをくらう音葉)
P「クロ…!?」
クロ「お前は奥空…!?」
心白「あたしの中の『心白』が叫んでいる!」
283P「出た、『ビコーペガサス』だと…!?」
ビコペ「『隊長をキズモノにしてくれた』とな!」
クロ「いや、もう何年もその話してるよな!?」
503 :
Pーさん
2024/07/04 06:43:59
ID:HIMqTSZlTs
>>502
翼「ヒィインP~」
P[その声は翼か?」
翼「タスケテヨォ~」
283P「何だか声が半角の様な・・・」
「待てぇ~!!勝負しろ~!!」
翼「サッキカライッテルデショ~!!ボクハソンナキガナイッテ!!」
「やだやだ!!勝負する迄諦めないぞ!!」
P「何・・・」
283P「アレはまさか・・・」
ビコペ「?」
杏「えぇ~アレは巴だよな・・・」
巴「何で勝負しないんだ!!」
翼「スルイミガナイデショ!?」
P「出た・・・『ツインターボ』と『トウカイテイオー』・・・」
杏「えっ二人も居んの?」
283P「伊吹さんがトウカイテイオーで村上さんがツインターボだ・・・」
「ふふっ巴さんはいつも元気ですね・・・」
「あの自己顕示欲から来る自己PR力は見習いたい物ね・・・」
P「お前達は!!」
あやめ「これはどうもPさん。巴さんがお世話に・・・」
比奈「きらりさんが巨大化してる!ああ言うのも確かに有りと言えば有ね・・・」
283P「何だかわかって来たぞ。この二人もウマ娘化してる・・・」
杏「マジかよ・・・出た」
P「『イクノディクタス』と『ロイスアンドロイス』って古いな・・・」
・・・
タキオン「まぁ良くは無いだろうね~」
鏡晶葉「だろうな・・・」
タキオン「まぁぶっちゃけると今の私達はあくまでウマソウルだけで本体は元の世界でおねんねしてるだろうけどね~」
シャカール「ぶっちゃけやがったな・・・」
タキオン「だから、まあ今は問題ないんじゃないかい?」
504 :
プロデューサーはん
2024/07/05 13:58:12
ID:pde8NHHGrQ
>>503
P「翼が可哀想になってきたし、一旦助けてやるか…」パチン
翼「ウエッ!?」
(フィンガースナップで学園敷地内の別の場所に逃される音葉)
巴「あれ、テイオーは!?」
P「どうどうどう。落ち着いてくれ、ツインターボ…」
巴「そういえば、トレーナーも見当たらないぞ…」
P「今のお前たちは『ウマ娘』じゃない…」
(と鏡を見せる音葉)
巴「あれぇ!?」
あやめ「巴さん、いえターボさん。そういう事です…」
ツインターボ「あれ、イクノにロイス…」
ロイスアンドロイス「どうやら、トレーナーにネイチャさん。それとタンホイザさんは居ないみたい…」
P「まぁ、だろうな…」
ロイスアンドロイス「タンホイザさんはまだ可能性はありそうですが…」
283P「メメタァ…」
クロ「それより、奥空の見た目をしたビコーペガサスを止めてくれ!」
ビコペ「この身体、なんとなく動きづらい。胸も揺れるし…」
クロ「ステイ、ステイ…」
P「ハハッ、カオス…」
静香「全く、これだからP兄さんは…」
P「その声は静香だが、お前は違うな…?」ピロリン
『最上静香≒シンボリルドルフ』
ルドルフ「ご明察、私はシンボリルドルフ。トレセン学園で生徒会長をしている筈だった…」
P「まぁ、静香はもう大学生だからな…」
ルドルフ「それにこの身体では無茶が出来ない…」
P「戦いからも遠ざかっているしな…」
ルドルフ「エアグルーヴ(李衣菜)にも止められた…」
P「まぁ、諸星がどうなってるかは分かった。後は機材を整えて、お前たち『ウマ娘』を帰してやらにゃ…」
ルドルフ「よろしく頼めるかな…」
・・・
鏡晶葉「今はな…」
タキオン「ただ、特殊な例とはいえネオユニヴァースくんが顕現していた…」
シャカール「顕現が定着するとまずいんじゃないのか…」
志希「それはそうだね…」
505 :
変態お化け
2024/07/06 06:56:03
ID:C7esyy5vx2
>>504
ネオユニ「”NPB“ネオユニヴァースのボディは『仮想構築体』に過ぎない』
鏡晶葉「何だって?」
志希「急に良く分んない言葉が出て来たね」
ネオユニ「『エーテル』、宇宙の仮想物質で仮想的な顕現で・・・」
タキオン「ネオユニヴァースくん。簡単に説明してくれないかい?」
ネオユニ「『サーヴァント』、今のネオユニヴァースは『私』のオリジナルじゃない。よ・・・」
シャカール「つまり定着しないってか・・・」
ネオユニ「『アファーマティブ』・・・特殊な要因が無い限り」
鏡晶葉「不穏な事言わないでくれるか?」
タキオン「しかし、私の予想も外れたね。こうも自我意識が顕現するとは、当初は私達だけの予想だったのにねぇ」
・・・
ルドルフ「私は今回の件は別の要因があると思う」
P「ほう、それはどうしてだ?」
ルドルフ「最初は件の三人だけだったが、次第に意識を失う者が増え、気付いたら私もこの体に成っていた」
P「タキオンの予想とは大きく外れて来たな・・・」
ルドルフ「うむ、別の要因を調べないとな・・・」
ラモーヌ「あら、ルドルフ。随分と熱く語ってるわね」
P「川島と関、いやその言い方だと・・・」
ルドルフ「ラモーヌとアルダンだね」
ラモーヌ「良くってよ」
P「初代三冠牝馬のメジロラモーヌが川島とは・・・」
ラモーヌ「あら、つまらない事を言うのね。私はどんな体でも優雅に舞うまでよ。そうでしょアルダン?」
アルダン「そうですね姉様」
P「何と言うか扱いにくい女史だ事で・・・」
ルドルフ「そこが彼女の良い所だよ」
ラモーヌ「そう言えばさっき『ゴールドシップ』とマーベラスサンデーを見たわよ」
ルドルフ「成程成程・・・何?」
ラモーヌ「あら、私に二度同じ言葉を話させるのね。良くってよ」
アルダン「アレは紛れも無くゴールドシップさん本人でした。間違いありません」
ルドルフ「」
506 :
プロデューサーはん
2024/07/08 22:58:08
ID:F6mH1sK3Fo
>>505
P「ゴールドシップってGI『6勝』を記録した…」
ルドルフ「どうやら、『こちら』の世界だと名馬として扱われているようだが…」
P「名馬っちゃ、名馬ではあるんだが…」
ラモーヌ「はっきりしないわね…」
P「タク曰く『気性難』だったとか…」
アルダン「あらら…」
ルドルフ「ちなみに3連覇が掛かった『宝塚記念』は…」
P「これもタク曰く、『伝説になった、良くも悪くも…』」
ルドルフ「そうか…」
(その語り口で大体を察した音葉)
タク「おい、P。大変だ!?」
P「おう、タク。ちょうど、おめぇの事を…」
タク「俺の事はどうだっていいだろうが…」
P「んで、何があった」
タク「『ビッグレッドファーム』からゴールドシップが突然消えたって話らしいんだが…」
P「は…?」
ルドルフ「やった…」
ラモーヌ「やったわね…」
アルダン「やりましたね…」
タク「なんで、最上の嬢ちゃんが頭を抱えてんだ…?」
P「静香には『シンボリルドルフ』のウマソウルが宿ってるらしい…」
タク「なるほどな。で、何が『やった』なんだ…?」
ルドルフ「『あの』ゴールドシップの事だ、ウマソウルを自らと同じ名前の生物と同期させてもおかしくはない…!」
???「その通りだぜ、会長さんよ!」
ラモーヌ「あら、意外と早かったのね…」
アルダン「あら、マーベラスさんは…」
ゴールドシップ「あぁ、どっか行った。千葉の方にソウルを感じるつって…」
P「あっ…(察し」
タク「あっ…(察し」
ゴルシ「それより、アンタ(P)。面白そうなモン連れてんな…」
P「へ…?」
ゴルシ「いくぜ、ゴルシちゃんスマッシュ!」
(ドロップキックを放とうとする音葉)
P「こんな時に、疾やがれ『第一の使い魔:リリィ・メサルティム』!」
(盾のチカラを司る使い魔を顕現させて、突然のドロップキックから身を守る音葉)
507 :
Pちゃま
2024/07/09 11:13:18
ID:5rCjKeRNGM
>>506
P「いきなりだな・・・」
ゴルシ「フフッイケル口みたいだな。この鯖みそを・・・」
タキオン「見つけたねぇこの野郎!!」
シャカール「テメェコラァ!!」
タク「うおぉ!?小日向お前どうした!?」
シャカール「あん?お前ブルボンのトレーナーの親戚か?」
タク「誰が筋門じゃゴラァ!!」
シャカール「んな顔で堅気なわけねェだろ!!」
タキオン「モルモットくん!!此奴が今回の事件の元凶だねぇ!!」
P「誰がモルモットくんだ」
ゴルシ「何だよ何だよぉ~ゴルシちゃん何も悪い事してねぇぜ~」
タキオン「通りで私の予想が崩れる訳だ!君のハジケリズムのせいで崩れてる訳だ!!」
ゴルシ「ゴルシちゃん何も知りませぇ~ん。文句あるのなら焼きイカが相手になるぜ!」
P「出してるのはたこ焼きだがな・・・」
タキオン「くぅ相変わらず常識を投げ捨ててるねぇ!」
シャカール「オメェがそれ言うか!?」
ゴルシ「オイオイ、アタシの親はこのネジでだぜ?今も皆を見守ってるぜ」
シャカール「お前も何言ってんだ!!」
P「何だか知らんが、俺では勝てる気がしない・・・」
ラモーヌ「あら、ギャグマンガの住人には勝てないのね」
ゴルシ「あっ落ちた。まあいいか~」
シャカール「お前今・・・くっ!?予想以上に体が付いていけねぇ!」
ナカヤマ「ハハハッ相変わらず面白れぇことやってんなお前」
P「お前は・・・誰だ?」
タク「テメェはナカヤマフェスタ!有香はどうした!!」
ナカヤマ「クククッ知りたいか?」
タク「おう!」
ナカヤマ「今朝起きたら分離してた」
P&タク「「そうなのーーーー!?」」
タキオン「くっ!流石は私の想像の範疇を超えるハジケ振りだ・・・」
P「くっ!俺も思わずツッコムに回っちまうとは・・・」
ルドルフ「ゴールドシップ。これ以上周りに迷惑をかけるな。大人しく帰りたまえ」
続く
508 :
ミスター・馬車馬
2024/07/09 11:25:11
ID:5rCjKeRNGM
>>507
ゴルシ「えぇ~何で~」
ルドルフ「このままだとドリームジャーニーやオルフェーヴルもやって来そうだからね」
タク「曲者黄金兄弟も居るのか、いや姉妹か!」
P「お前が居るとこの世界の法則が乱れるんだよハジケリスト」
ゴルシ「甘いなマックちゃんのケーキ並みに甘い・・・」
P「なんだと?」
ゴルシ「このゴルシちゃんが、戻れと言われてハイそうですか!戻ると思うのはこのタヌキが許しはしねぇぜ!アタシの焼きそばマスターの道は始まったばかりなんだからよ!」
P「うるせぇ!いいから戻れ!」
ゴルシ「なんの!喰らえェ必殺!ゴルシちゃんの親友アタック!!」
『ジャスタウェイ』を投げつける音葉
P「うぁあああ親友を投げるな!?」
チュドン!!
P「うわぁあああ、メッチャダウニーの香り!?ゲッホゲホ!!」
シャカール「何でだよぉ!?」
タク「うわぁあああ、煙が無駄にカラフル!?目がぁあああ!?」
シャカール「グラサンのせいだっての!!」
ゴルシ「行くぜ!ナカヤマ!アタシ達のホッピング世界チャンプの道は始まったばかりだ」
P「お前今焼きそばって言っただろ!!」
シャカール「ハジケリストに常識求めんな!ゴホッゴホッ!」
ナカヤマ「クククッ染みるねェ・・・」
ルドルフ「くっ!待つんだ二人共!!ブライアン!エアグルーヴ!居ないのか!?」
タキオン「エアグルーヴ君は猫の指導中だねぇ!!」
ゴルシ「ゴルゴル星に向かって向かってレッツゴー!!」
二人の気配が遠のく音葉
509 :
高木の所の飼い犬君
2024/07/10 11:44:28
ID:r8GkNim9yY
>>508
P「はっ、そういえば…!」
(ウマソウル探査機の画面を確認する音葉)
『ゴールドシップ(馬)≒ゴールドシップ(ウマ娘)』
P「何でもありか!?」
タク「いや、ヘタをすれば…」
ルドルフ「ゴールドシップだから、成せるのかもしれない…」
タク「ただ、呼び水になる可能性はあるな。わざわざ、北海道からはるばるやってきたというのを考えれば…」
P「存命馬か…」
タキオン「それより、どうするんだい?」
シャカール「あの2人を早く追いかけないと…」
タク「それはそうなんだが…」
P「それに中野とナカヤマフェスタは『分離』したとか言っていたが…」
タク「悪い。なら、俺はそっちに向かわせてもらう…」
P「おう、行ってこい…」
・・・
(愛増学園校門)
恵美「暑いねぇ、まだ梅雨にもなってないのに…」
カヨコ「(そうだなと言わんばかりのカオをしている音葉」
ゴールドシップ「ひっ…!?」
ナカヤマフェスタ「どうした、ゴルシ…っ!?」
恵美「ん…?」
カヨコ「(なんだコイツら、愉快な格好してと言わんばかりのカオをしている音葉」
・・・
P「さて、どうするか…」
恵美「Pー!」
P「恵美とカヨコにえっ…!?」
ルドルフ「どういう事なんだ…」
タキオン「ナカヤマ君だけではなく…」
シャカール「あのゴルシが無抵抗だと…!?」
(恵美とカヨコの後ろには無抵抗でトボトボ着いてくるナカヤマフェスタと簀巻きにされて引き摺られているゴルシの姿)
P「ん、ウマソウル探査機に反応が…っ!?」
『所恵美・所カヨコ≒ト…(この先は文字化けして読めない音葉』
タキオン「おやおや…」
シャカール「これはロジカルじゃないが…」
P「触れてはならねぇって事か…」
恵美「ん?」
カヨコ「?」
510 :
プロデューサーさん
2024/07/11 11:36:23
ID:/XvT1SgcKE
>>509
ゴルシ「ちくしょー!ゴルゴル星のゴルシちゃん保護法違反だぞ!!」
恵美「何か分かんないけど。アタシ何かしちゃった?」
P「いや、助かる。コイツを野放しにすると碌な事にならん・・・」
タキオン「いやはや、助かるよ『らりるれろ』くん。言語規制が掛かるか恵美くん」
シャカール「まあこれで一件落着って訳だな・・・」
ゴルシ「くそぉ~ゴリラ並にヒデェ奴らだな~」
「誰がゴリラですの?」
ゴルシ「えっ?ぎゃああああああ!?!?」ミシミシッ
ジェンティル「聞き間違いでしょうか?今ゴリラと?」
佑芽「トレーナーさんが銀髪のお姉さんを片手で持ち上げてます!!」
千奈「頭がネギトロになりますわ!」
広「万力で絞めるが如くだね」
P「佑芽に補修組の二人か・・・」
佑芽「おはようございます!!!!!」
千奈「おはようございます」
広「おはっ」
恵美「噂のアイドル科の子達だね」
千奈「私達噂に成ってますの!!」
恵美「何でもズッコケ三人組だって噂が・・・」
千奈「あんまりですわーーーー!!!」
広「ふふままならないね・・・」
千奈「何で少し嬉しそうなんですの!!!」
タキオン「さてさて事件解決に向かって・・・」
ネオユニ「まだだよ・・・」
P「何?どう言う事だ?」
ネオユニ「『未覚醒』発症が確認出来てない者が居るよ・・・」
シャカール「ちっまだ居んのかよ!」
ネオユニ「それと『領域』。マーベラスサンデーの空間『マーベラス空間』がここら辺一帯と千葉迄に展開されてる・・・干渉呼び出し不可のレベルだね」
511 :
プロデューサー君
2024/07/14 03:54:57
ID:saXvsyohfA
>>510
P「あのウサミン星人(笑)め…」
恵美「あれ、菜々さんって『煌めきの姫』じゃ…」
P「出身がどうもウサミン星(笑)らしい…」
マベサン「マーベラス!」
P「しまった!」
恵美「しまった!?」
菜々「また、ウサミン星をそうやってイジるんですね!」プンスコ
P「いや、事実だろ…」
恵美「どういう事?」
P「タクがな、『中山』や『船橋』に行った帰りに駅やら電車の中やらで遭遇してたって」
菜々「あれだけ秘密にしてくださいって言ったのに!」
(パチン)
静香「菜々さん、すみません…」
P「お、静香…」
恵美「なんか、さっきと雰囲気変わった…」
菜々「どうしたんですか、静香ちゃん…?」
静香「皆、割と目撃してます。菜々さんがウサミン星に行ったりしてるの…」
菜々「えっ…」
静香「みんな、大人になって行動範囲が広がってるんですよね…」
P「だから、タクは向井にシメられる回数が増えてるし…」
恵美「アタシ達みたいに行動範囲が愛増県だけで済めばいいんだけどね…」
静香「うわぁ…」
菜々「それは…」
P「タクといえば、気になるのはナカヤマフェスタと中野有香が分かれたつぅ話だが…」
ナカヤマ「あぁ、確かに分かれた…」
P「まぁ、タクが連れてくんだろ…」
ネオユニ「それより…」
P「『マーベラス空間』をどうにかしないといけないって事か、事態の解決のためには…」
恵美「アタシだけじゃなくて、カヨコにもウマソウルの影響が…?」
菜々「必ず、何か起きてるはずです!」
静香「そうですね、私は何故か川島さんを見ると少しドキっとしてますから…」
タク「それはアレだ、シンボリルドルフとメジロラモーヌが交配相手だったのがありそうだな…」
静香「えっ、そうなんですか…?」
P「まぁ、共に80年代を代表する名馬だった。ってとこだろ?」
タク「そうだな…」
512 :
夏の変態大三角形
2024/07/14 12:48:36
ID:g3j6ONAMmM
>>511
果穂「にゃははは!!儂の天下じゃ!!」
晴「何がどうなってんだアイツ・・・」
梨沙「アタシに聞いても分かんないっての・・・」
ありす「そもそもどこから持ってきたんですかあの甲冑・・・」
小春「とてもカッコいいですね~」
果穂「そうじゃろそうじゃろ!」
晴「つぅ~か何だよあの口調・・・」
梨沙「儂って・・・」
環「おぉ~かっこいいな!!」
千枝「そう言う者なのかな・・・」」
ありす「ここ数日の異常な現象のせいですね・・・」
「アレはまさしく戦国(以下略)!!」
ありす「桃華さんもなんか・・・」ジィ
ロブロイ「あの・・・どうかしましたか?」ドタプゥン
ありす「チッ!!」ベチンッ!!
ロブロイ「イタッ!?」
梨沙「妬むのは止めなさいよ」
晴「そうだぞ。俺なんてお前が羨ましい位だありす」
小春「そうですよ~」
環「環も大きいのは不便だぞ!!」
千枝「女性は大きさだけじゃないよありすちゃん!」
ありす「煩いんですよ!このデカ乳共!!」ペターン
ロブロイ「私なんでぶたれたんですか!?」
梨沙「気にしないの貧乳の嫉妬って奴よ」
ありす「うるさい!!」
『櫻井桃華≒ゼンノロブロイ』
ありす以外みんなデカくなってます。その胸は豊満であった
513 :
そこの人
2024/07/16 07:48:44
ID:YRDDtNuDOg
>>512
梨沙「てか、アンタもそうやって妬んでるけど…」
晴「そこまで『小さく』ないだろ…」
ありす「ぐぬっ…」
千枝「それにありすちゃんは…」
小春「小春たちには『無いもの』を持ってますから…」
(自分で言ってて悲しくなるのか、トーンが下がる音葉)
環「そうだぞ、ありす。我がまま言っちゃダメだぞ…」
ありす「なんか、私が悪いみたいな風潮になってる!?」
ロブロイ「私はただの叩かれ損じゃないですか!?」
果穂「気にしたら負けじゃ!」バンバン
ロブロイ「というより、貴女は『ノーリーズン』さんですよね!?」
ノーリーズン「そうじゃな、すっかり忘れてたわ!」
ピエール「あ、果穂のウマソウルが自分の名前を思い出した…」
ありす「てか、いいんですか。自分の彼女でしょう…?」
ピエール「P先生曰く…」
P『果穂の中のノーリーズンのウマソウルの勢いが強すぎて、掌握出来ていないんだろう…』
ピエール「って…」
ありす「大変なんですね…」
・・・
タク「特に繁殖馬なんてのは『おれのかんがえたさいきょうば』は日常茶飯事に近いからな…」
静香「ただ、影響は他にも出てますね…」サラサラッ
(とある一文字を紙に書いて見せる音葉)
P「これは…」
静香「『ウマ』という漢字がちゃんと書けなくなってます…」
(静香が書いて見せたのは『下の部分』が2つ欠けているウマの字)
P「早くなんとかしたいが…」
菜々「私の中でマーベラスさんが寝てます…」
タキオン「おやおや…」
タク「これは前途多難だな…」
シャカール「チッ、ロジカルじゃねぇ…」
P「てか、恵美達は何で学園(ここ)に…?」
恵美「え、お昼一緒に食べようと思って…」
カヨコ「(弁当を見せつける音葉」
タク「お熱い事で…」
514 :
貴殿
2024/07/17 11:40:27
ID:lU/3IX4sus
>>513
ウオッカ「うおぁああああ!?なんだこりゃああああ!?」
鏡に向かって大声を上げる音葉
ウオッカ「何で俺がこんなキャピキャピした女の子に成ってんだ!?スカーレット!?」
周りを見渡すとTHE女子の部屋
ウオッカ「うおぁああああ!?なんだこりゃああああ!?」
以下無限ループ
卯月ママ「あの子何騒いでるのかしら?」
・・・
エアグルーヴ「大体貴様は何時までこうしている積りだ・・・」鏡に向かって話す音葉
李衣菜『いやぁ~だってさぁエアグルーヴが演奏憶えてくれるとアタシも楽と言うか~』
エアグルーヴ「たわけ!楽な道を選ぶな!自身で努力するこそ意味があるのだぞ!」
李衣菜『えぇ~そんな事言ったてさぁ~』
エアグルーヴ「見ろ!貴様の相方は今や何処に出しても恥ずかしくない立派な猫だ!」
李衣菜『いや、流石にそれはやり過ぎかと思うよアタシは・・・』
エアグルーヴ「全く、貴様と言い、ドゥラと言い、アドグル(※)ルーラー(※)と言い!!」
※アドマイヤグルーヴ:エアグルーヴの長女にしてドゥラメンテの母。性格はたわけ
※ルーラーシップ:エアグルーヴの八男。世紀のたわけ息子
李衣菜『難しい後輩もって大変だね・・・』
エアグルーヴ「貴様のその一人だたわけ!!!!!」
・・・
加蓮「つまり今のアンタは奈緒じゃなくてフジキセキって訳?」
フジ「そう言う事だね」
加蓮「奈緒は今どうなっての?」
フジ「う~ん。何か騒いでるね♪」
加蓮「でしょうね。自分の顔であんな口説き文句口説かれたらそうなるわ」
フジ「それはこう言うのかい?」顎クイッ
加蓮「はひぃ・・・」
奈緒『やめろぉおおおおおお!!!!』
515 :
ミジンコプロデューサー
2024/07/18 15:39:19
ID:myyxu1F.o.
>>514
(愛増学園食堂)
P「そろそろ、本腰入れていかないとな…」
恵美「本腰…?」
P「『ウマソウル』を『正しい次元』に戻す。その為にウマ娘のチカラを借りなきゃいけないが…」
タキオン「まぁ、キミ1人では難しいだろうしね…」mgmg
シャカール「問題は『未覚醒』のヤツらだな…」mgmg
智代子「それなら、心配無いってネオユニヴァースが…」mgmg
菜々「な、なるほど…」
P「というより待て。3名は何故、ウチのカミさんが作った弁当を食べてる…?」
タキオン「こっちのモルモット君(タケ)が今日は居ないんだよぉ…」
シャカール「沢山あんだから、ケチケチすんなよ…」
智代子「お弁当だけじゃなくて、お財布も忘れてきちゃって…」
菜々「ナナはちゃんと、自分でお弁当持ってきてますから!」アセアセ
恵美「大丈夫だよ、P。量だけはあるから…」
カヨコ「(せやなというカオをしている音葉」
P「恵美が言うんなら、いいんだが…」
タク「大所帯だな…」
P「そういうおめぇも愛妻弁当みたいだが…」
タク「拓海もあんなノリだが、家事や料理はうめぇからよ…」
P「返す刀だが、お熱いもんだな…」
タク「ぐっ…」
ヨナ「お、珍しいな…」
P「よう…」
ヨナ「普段なあっち(研究都市)で食べてるのに…」
P「こっち(愛増学園)に用があったのと、恵美がたまたま来てたからな…」
恵美「なんか、出かけたくなったんだよねぇ」
カヨコ「(それにしちゃ暑いもんだってカオをしている音葉」
タク「このまま送ってやればいいんじゃねぇか…」
タキオン「そうだね、今日すぐに何か出来るという事でも無さそうだし…」
シャカール「『アイドル科』とやらに用事があるわけでもねぇんだろ…?」
智代子「私も送ってください!」
菜々「本当にお金持ってきてないんですね…」
智代子「それどころか、荷物らしい荷物がありません!」
(この後、夏葉と283Pに少し怒られたという)
516 :
毎日変態
2024/07/20 18:53:28
ID:tdRKYuJOgo
>>515
タマモ「いやぁ~アカンやろコレは・・・何でウチがこないキャピキャピした子にくっ付いたんや・・・」
街中をトボトボ歩く音葉
タマモ「あぁオグリが心配やわ・・・一人で泣いとらんやろうか」
ワーワーワー
タマモ「なんや?エライ盛り上がりやな・・・」
大食い大会の看板がある音葉
タマモ「へぇ~オグリが知ったら飛び付くやろうな!ちょいと見て見たろか!」
大食い会場
貴音「まさか、私が敗れようとは・・・」ガクッ
千夜「何故私は・・・このような場所に・・・」ガクッ
クラリス「むねん・・・です」ガクッ
翼(柏木)「くやしいな・・・」ガクッ
アナウンサー「なんと!四天王が全滅だ!勝利したのはまさかの葦毛の怪物だ!!」
オグリキャップ「もう無いのか?私はまだ行けるぞ」
タマモ「まてぇい!!!」バシッ
オグリ「痛いぞタマ」
タマモ「何でオグリが此処に居んねん!そして何してんねん!!」
オグリ「タマ、私を誰だと思っている。私はオグリキャップだ」
タマモ「意味が分からんわボケェ!!!」
クリーク「まあまあタマちゃん落ち着いて~」
イナリ「人の体でキレるのは良くないぜタマ公!」
タマモ「そして何でお前等も居んねん!!!」
美奈子「わっほーい!御代わり持ってきましたよ~」
オグリ「ありがとう。頂こう」
道流「いやぁ~凄い喰いっぷちだ!惚れ惚れする!」
オグリ「ありがとう。このラーメンもとても美味しい」
道流「嬉しい事言ってくれるな」
タマモ「いや!普通に喰うな!!」ビシッ
蓮「コイツ・・・人間じゃねぇ・・・」ガクッ
タケル「だから辞めとけって言っただろ」
517 :
『漣』はさざなみよ
2024/07/23 05:38:11
ID:FABmnHWMzs
>>516
オグリ「それより、タマ…」
タマモ「おう、どうしたん…」
オグリ「キタハラはどこだ…?」
タマモ「今頃かい!?」
クリーク「もしかしたら、こちらの世界にはいらしてないかも…?」
オグリ「えっ…!?」ガビーン
イナリ「いや、食べながらショック受けてるのか…!?」
タマモ「こんな器用な事が出来んのはオグリぐらいや…」
オグリ「せっかく、また一緒になれたのに…」グスッ
イナリ「次は涙ぐみながら食べとる…」
タマモ「忙しいやっちゃなぁ…」
クリーク「でも、さっきベルノちゃんは見ましたけど…」
オグリ「本当か…!?」キュピーン
イナリ「そこは素直に嬉しがるのかい…」
タマモ「ただ、キタハラも纏めて来てる可能性はあるな…」
・・・
(愛増学園)
タク「おい、おっさん。寝言は寝て言えってんだ…!」ゴゴゴ…
北原「いや、なんでキレてるの…!?」
ベルノ「分かりませんよ…」
タク「『ウマ娘』と言えども、オグリキャップは俺の青春だ。なのに、アンタみたいな少しくたびれたオッサンがトレーナーだと…!?」
北原「なっ…!?」カチン
ベルノ「あっ、怒った…」
北原「今日、ここで会ったばっかのアンタに何が分かる…!?」
タク「上等だ、やってや…ごふっ!?」
ベルノ「えっ…!?」
北原「なんだ…!?」
拓海「何で、初対面のオッサンにケンカ売ってんだよ…」
タク「やりやがったな、拓海…」ヨロッ
ベルノ「ダイサンゲンさん…?」
拓海「あん、アタシは向井拓海。コイツ(タク)のツレだよ…」
北原「あぁ、すまない。一瞬、キミがウマ娘に見えたもんで…」
拓海「アタシは立派な人間だぞ?」
タク「あっ、なるほどな…」
拓海「何、1人で納得してやがんだ…?」
タク「園田智代子の身体を借りてたネオユニヴァースが呟いてた、ウマソウルに反応はするが未覚醒のヤツが居るってな…」
518 :
ミスター・オールドタイプ
2024/07/23 12:58:43
ID:FxmQ8mF1yM
>>517
タイキ「Oh~まさかそんな事になってるとは思いませんでした~」
未央「そりゃそうでしょうね・・・」
みりあ「かな子ちゃんがアメリカ人みたいな喋り方だね~」
タイキ「私はUSA生まれですよ?」
未央「魂はね・・・体は純日本人だから」
パール「純粋なのがとてもかわいいと思わない未央?」
未央「しぶりん、いや、パールさんどっち?」
パール「私は世界レベルのシーキングザパールよ!!」ビシッ
未央「くそ!しぶりんなのにヘレンさんに見えて仕方ない!!」
みりあ「なんだかとても愉快な事になってるねぇ~」
フクキタル「タイキさんのそう言う所は羨ましい限りですね!!」
タイキ「Oh!フクキタルもそう思いますか!!」
パール「流石ねフクキタル!!」
未央「あははは。って誰やねん!!??」
パール「今のツッコミはナイスだったわ未央!」
未央「ナチュラルに混ざってメッチャビックリした!!」
フクキタル「ハイ!マチカネフクキタルデス!!」
みりあ「歌鈴ちゃんもウマ娘なの~?」
未央「データ出て来た・・・97世代の菊花賞馬マチカネフクキタル」
『道明寺歌鈴≒マチカネフクキタル』
フクキタル「いえいえ私なんかよりもスズカさんやステイゴールドさんの方が有名ですよ~私なんて占いしか取り柄ありませんし~」
未央「ヤケに卑屈だ・・・」
パール「それは違うわよフクキタル!!」
タイキ「そうデース!フクキタルはそれだけじゃありません!」
未央「おっ友情があるじゃん」
パール「貴女の取柄は占いだけじゃないわ!おっちょこちょいだけど真直ぐ!エアグルーヴに怒られてもめげない根性!」
タイキ「占いで散財しても諦めない所スズカに雑に扱われてもしょげないとかデース!」
フクキタル「フンギャロ!?」
未央「(あれ?思ったより話のレベルが低いぞ」
519 :
『漣』はさざなみよ
2024/07/24 16:23:37
ID:oS6u2OuOaY
>>518
未央「もしかして…」
みりあ「…?」
未央「『ウマ娘』も私達とそこまで変わらないのかなぁ…」
みりあ「そうだね…」
・・・
(その日の夜。所家、Pの自室)
P「なんか、どっと疲れたな…」
恵美「にゃはは、お疲れ様…」
カヨコ「(寝ている音葉」スヤー
P「んじゃ、おやすみ…」
恵美「うん、おやすみ…」
・・・
(とある大型施設の事務室)
P「お疲れ様でーす…」ガチャ
美咲「お疲れ様です、Pさん!」
ゲンタ「あ、お疲れ様です!」
P「ゲンタ、駐車場で静香がオカンムリだぞ…」
ゲンタ「仮眠してたら、寝過ぎたみたいで…」
P「まぁ、まだ間に合うだろが…」
ゲンタ「それじゃ、行ってきます!」
美咲「いってらっしゃーい!」
P「少し疲れたな…」
美咲「確か、直行で聖蹟桜ヶ丘の方に…」
P「今度、シアターでやる対バンの打ち合わせをね…」
美咲「チーフさんも期待してるみたいですよ!」
P「そういえば、恵美が対バンの途中でやる『エチュード』のプロットが出来たって言ってたな…」
美咲「恵美ちゃんなら、控室に居ると思いますよ」
P「それじゃ、一声でも…」
ガチャ
恵美「あ、P。帰ってきてたんだ!」
P「帰ってきたというよりは今日は直行って話はしてただろ?」
恵美「そうだったけ、にゃはは…」
P「それより、出来たんだろ。エチュードのプロット」
恵美「そう!(得意気に手渡す音葉」
P「恋愛劇ねぇ…」
恵美「じゃ、少しやってみようか?」
P「うんうん、えっ…?」
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
P「待て、恵美!」
・・・
P「エチュードでやるには内容が重たすぎる!」バッ
恵美「ん、P…?」ボーッ
P「夢…?」ポカン
520 :
ミスター・馬車馬
2024/07/24 23:08:14
ID:SHLvwMiKkM
>>519
職員室
ハヤヒデ「まさかそんな事になっているとは・・・」
律子「ある意味で自覚できて良かったと思ってるわ・・・」
ハヤヒデ「そう思うと可憐君にはすまない事をしているな・・・」
硲「彼女は物分かりが良いのだな」
次郎「ビワハヤヒデは気性難だらけのサラブレッドの中で気性が異様に大人しくて去勢されずに余生を過ごした珍しい競走馬なんだよ」
類「へぇ~それって珍しいの?」
次郎「そりゃねぇ走る事に特化させたせいでね。牝馬にさえ興味なさげだったらしいし」
硲「ある意味で生命としても大人しい生き物だ」
ハヤヒデ「ハッ!!もしかしたら今の私は髪が!!なぁ!?」鏡を見る音葉
律子「言いたくないけど、私達でも認識できるくらい変貌が激しかったわ」
ハヤヒデ「何故なんだ!!否!私の頭はデカくないぞ!!」
類「なんであの子頭が大きいのを気にしてるの?」
次郎「現役時代に葦毛の特徴で白くなっていくんだけど、あの子顔から白くなってね」
硲「白は膨張色で写真だとその部分が大きく見えるそうだ」
類「OK!それで顔が大きく見えたんだね!」
次郎「実際はそこまで大きく無いんだけど。ライバル達やトウカイテイオーが小柄だから余計に目立ってね・・・」写真を見せる音葉
類「あははは。確かに大きく見えるね~」
硲「当時の写真故に余計にそう見えるな」
ハヤヒデ「誰の頭がデカいって!!!」
律子「落ち着きなさい!」
ハヤヒデ「何故私は何時もこうなんだブライアン!!!!」
類「ブライアンって?」
次郎「ビワハヤヒデの半弟の三冠馬『ナリタブライアン』の事だと思うな」
521 :
変態・オブ・ザ・イヤー
2024/07/29 08:05:26
ID:r45hK3EXyU
>>520
「全く、何をしているんだ…」ポコン
ハヤヒデ「えっ…?」
律子「あっ…」
道夫「ん…?」
類「ワオ…?」
次郎「なるほどね…」
ハヤヒデ「ブライアン、何故『ここ』に…!?」
ブライアン「分からん、だが…」
ハヤヒデ「ん…?」
ブライアン「ルドルフとエアグルーヴにはそろそろ戻ってきてもらわないとな…」ゴゴゴ…
道夫「確か、シンボリルドルフくんは…」
類「『ミスもがみ』だね…」
律子「エアグルーヴが確か…」
次郎「『ただ』だったね…」
ブライアン「『あの2人』がいつまで経っても戻ってこないから、生徒会の業務を私一人でこなさないと…」
ハヤヒデ「先輩たちは…」
ブライアン「手伝う訳が無いだろうが…」
ハヤヒデ「まぁ、そうだな…」
>>520
「全く、何をしているんだ…」ポコン
ハヤヒデ「えっ…?」
律子「あっ…」
道夫「ん…?」
類「ワオ…?」
ブライアン「まぁ、私も早く戻らないといけないんだが…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「本当、なんだったんだ…」
クロ「どうしたんだ、P…?」
P「やけに『リアルな夢』を見たんだ…」
クロ「リアル?」
P「まるで別の平行次元に送られたような…」
キタカミ「だとすれば、『リンク』してるのかもな…」
P「リンクか…」
鏡晶葉「まぁ、『三千世界』と言うだけあるからな…」
クロ「その夢でも、またPは大変な目に合ってんのかねぇ…」
キタカミ「だろうな、大将と同じ名を持つだけありそうだ…」
P「好き勝手、言いおってからに…」
鏡晶葉「諦めろ、そういう『運命』なのだろう…」
・・・
夏映画はガッチャードが駆け足気味だったかなって、ブンブンジャーの方がストーリー的にしっかりしてたかも。まぁ、ガッチャードは本編とのリンクが少なめの番外編って位置づけらしいけど
522 :
我が友
2024/07/29 10:00:31
ID:4B6QiRRb5g
>>521
タイシン「ハァ・・・いいよ。大体分かったから」
育「桃子ちゃんが今まで以上にヤサグレてたから心配しちゃって・・・」
タイシン「何?この子も似た感じなの?」
早苗「真直ぐなんだけどね~」
英雄「何て言うか。芯が真直ぐ過ぎてな・・・」
タイシン「じゃあアタシと全然違うじゃん。何処が同じなのさ?」
育「でも本当は誰よりも優しいんだよ!!ストイック過ぎて誤解されるけど!」
早苗「そうね!そう言う所が桃子ちゃんの良いところね!!」
スペ「タイシンさんもそう言う所ありますよね!!」
英雄「そうだ!スペシャルウィークの言う通りだ!!」
タイシン「ちょ!?やめ!!って言うか何でアンタ普通に居んのさ!?」
早苗「これ以上太り気味にされた溜ったもんじゃ無いと気合い入れたら・・・」
英雄「ドラゴンボールのピッコロと神様みたいに分かれた・・・」
スペ「でもお陰で私本人がご飯食べ放題です!!」
タイシン「何それ訳分んないんだけど・・・」
・・・
美奈子「つまり今の奈緒ちゃんは奈緒ちゃんじゃないんですね!」
チケット「そうそう!!今のアタシは『ウイニングチケット』って言うんだ!!」
ジュリア「何つぅーか、アレだな。奈緒の顔でそんな元気っ子出されるとだな・・・」
歩「すっげぇー違和感感じるよな・・・」
昴「関西弁も無いからな」
チケット「えぇ~そんな事言わないでよ~」
ジュリア「おい泣きそうな顔になってるぞ・・・」
歩「何か気まずいな・・・」
美奈子「ならウマ娘ちゃんだから沢山食べれますよね!!」
チケット「あっアタシは常識的な量しか食べないから」スンッ
昴「うわ!急に落ち着くな!?」
ジュリア「情緒不安定過ぎだろ・・・」
523 :
続き
2024/08/02 13:54:39
ID:BrEutKsaxA
>>522
スパァン(扉が勢いよく開く音葉)
「話は聞かせてもらった…!」
美奈子「あ、貴女は…!?」
チケット「どうして、『ここ』に…!?」
オグリキャップ「その料理、私がいただこう…!」キリッ
タマモクロス「いや、『キリッ』やないねん!」
ベルノライト「あの、P先生に教えてもらったんです…」
北原「量の割に値段がリーズナブルだ…」
美奈子「なるほど、そういう事ですか…」
オグリキャップ「中華料理か、美味そうだ…」ジュルリ
美奈子「任せてください、貴女のお腹も心も満たしてあげます!」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
学マスP「ままならない…」
広「ふふっ、いつもの私みたいな事を言ってる…」トゥンク
P「いちゃいちゃすんなら、帰れよ…」
学マスP「帰れませんよ、咲季さんがプレマッチとはいえ佑芽さんに敗れた。これは事実…!」
P「まぁ、そらそうだが…」
学マスP「咲季さんのプロデューサーは僕で、佑芽さんのプロデューサーはP先生…」
クロ「そうだな…」
学マスP「つまり、花海姉妹の対決は僕とP先生の代理戦争でもあるんですよ…!」
キタカミ「逆じゃないか…?」
広「ふふ、今のPは想定外の敗北で視野が狭まってる…」
鏡晶葉「で、篠澤は何の用で来たんだ…?」
広「Pに付いてきただけ…」
鏡晶葉「んなっ…」
学マスP「だから、こうして敵情視察を…」
P「花海妹なら、今日は来ないぞ…」
学マスP「へっ…?」
クロ「そら、いつも来る訳じゃないし…」
キタカミ「何たって、学生だからな…」
学マスP「それじゃ、今日はどこに…?」
P「今日は生徒会の活動があるから、来れないつってたぞ…」
学マスP「へ…?」
・・・
(愛増学園、初星アイドル科)
星南「ことねー!」
ことね「(まだ、探してんのかよ!」
星南「学園の外に出てないのは分かってるのよー!」
ことね「(もう、15分も隠れてるのに…」
524 :
ハニー
2024/08/03 22:50:29
ID:tAcYn22CsQ
>>523
星南「全く何処に隠れたのかしらね・・・」
美鈴「どうかしたんですか会長?」
星南「あら、美鈴。丁度いい所に」
美鈴「何でしょうか?」
ことね「(あの子は生粋の面倒臭がりだから、多分行ける!!」
星南「と言う訳よ」
美鈴「分りました。それなら手伝いますね」
ことね「(否何でだよ!?何時もの態度何処行った!?」
美鈴「(藤田ことね。私からまりちゃんを奪った子・・・故に許せない」
・・・
莉波「また会長がことねちゃんを追い掛け回してる・・・」
麻央「能力は凄いんだけどあの押しの強さわね・・・」
莉波「『プリマステラ』の実力は確かなんだけど・・・」
麻央「致命的にプロデュース能力がねぇ・・・」
莉波「まあ私達はがっけぷちだけどね」
麻央「そんな事言ってる場合じゃないだろ。ぼくは諦めないよ」
・・・
咲季「あら?手毬。ことね知らない?」
手毬「何で私が知ってる前提で話すの?知る訳ないでしょ」
咲季「何処で道草喰ってるのかしら。まあ手毬じゃないから大丈夫でしょうけど」
手毬「ハァ?何それ。私が道草を食うと思ってる訳?」
咲季「ハイハイ分かった分かった」
525 :
続き
2024/08/05 03:49:43
ID:mIXmDN4xLA
カクレンジャー中年奮闘編
寝れないから見てたけど、30年分の思いが詰まってたわね
EDにも色々仕掛けはあったし
526 :
続き
2024/08/07 08:13:25
ID:s4jBVg7VR2
>>524
学マスP「帰るか…」
広「分かった…」
P「今しがた来たばかりなのに…?」
クロ「外はバカみたいに暑いぞ…?」
学マスP「対象(ターゲット)は揃ってないと意味がありません…」クイッ
キタカミ「紗代子が言ってた『やつ』だ、本当にメガネを『クイッ』てやったぞ…」
鏡晶葉「私もたまにやるが、メガネが落ちそうになる時くらいだぞ…」
P「とは言ってもなぁ…」
クロ「さっき、篠澤が暑さでグロッキーになってたじゃねぇか…」
広「ん、そうだね…」
学マスP「正直、篠澤さんが付いて来るのは想定外だったので…」
プシュー
泉「なら、この『新作』のモニターをお願いしようかな?」
P「泉、それは…」
泉「最新のマイクロファイバーを用いて作った『麦わら帽子』だよ」
広「千奈の方が似合いそう…」
学マスP「それはそうですね…」クイッ
クロ「またやってる…」
キタカミ「『癖』なんだろうな…」
・・・
麻央「で、Pは…?」
莉波「P君なら、広ちゃんを連れて『研究都市』に行ってるみたいね…」
麻央「プレマッチに負けた事を相当気にしてるみたいだね…」
佑芽「私もお姉ちゃんと顔を合わせてません…」
莉波「咲季ちゃんも相当堪えてたからね…」
麻央「というより、会長は本当に何をしているんだ…?」
・・・
ことね「(というより、色々限界になってきたな…」
星南「どう、見つかりそう…?」
ことね「(暑いし、水分のストックも無くなってきた…」
美鈴「いえ、中々見つかりません…」
ことね「(お花も摘みに行けないよ、バイトを休みにしてて良かった…」
学マスP「大丈夫ですか、藤田さん…?」
ことね「P…?」
学マスP「あの2人(星南・美鈴)は篠澤さんが適当こいて巻きましたから…」
ことね「良かった、本当に…」
学マスP「(また、我慢してたのか…」
527 :
変態大人
2024/08/08 12:01:04
ID:GdES863eqI
>>526
フゥンフゥンフゥン
鏡晶葉「何だ、この不協和音は・・・」
P「悪い、俺のスマホだ」
キタカミ「着信音だったのか・・・」
P「タキオンか・・・何々?」
タキオン『アホのP君へ、現状を打破出来る友人を連れて来たよ。なのでCaféParadeに良い御土産を持って来たまえ~良い御土産を持ってこぉ~い』
P「くそアホのタキオンの野郎のメールか、ん?」
タキオン『PS.お風呂から上がって耳かきすると湿ってる』
P「本当に馬鹿だろアイツ・・・」
鏡晶葉「土産はどうする気だ?」
P「そこら辺の草で良いだろ。あと石」
・・・
CaféParade
P「さてアホのタキオンは・・・」
巻緒「いらっしゃいP、ご用件は何?」
P「アナスタシアに似た眼の濁ったアホはいるか」
巻緒「それなら向うでお友達3人に言いくるめられてるよ」
P「何やったんだアイツ・・・それより東雲とアスランの様子はどうだ?」
東雲「言わなくても分かるでしょ。一時期酷い目に会ったんですから・・・」
巻緒「アレは笑ったよね~黒いゴスロリ服の女の子に『ジェルマンが生きてますわ!?』って大声で逃げられたのは~」
東雲「あの後周子さんに詰められて大変だったんですから・・・」
神谷「爆笑物だったね」
咲「必死に弁解する東雲さんは見物だよねぇ~」
※アスランは人形が変になってせいで居ない
・・・
タキオン「やあやあP君。良く来たなねぇ~」グデェ
P「ぐでたまみたいになったなお前・・・」
タキオン「まさか此処まで説教されるとは思わなくてねぇ~」
カフェ「自業自得です・・・」
ポッケ「人を心配させておいて、勝手に引っ張り込んで殴られないだけ感謝しろよ」
タキオン「私はカフェだけ引っ張ったんだけどねぇ~」
ダンツ「急にカフェちゃんが引っ張られたら皆そうするよ普通は」
P「コイツが馬鹿な事したのは凄く理解できた・・・」
528 :
せんせぇ
2024/08/10 23:51:58
ID:NO5..DRneI
>>527
P「で、この『ウマ娘』たちは…」
タキオン「『マンハッタンカフェ』『ダンツフレーム』『ジャングルポケット』」
P「タクが居たら、涙を流してそうな面々だな…」
カフェ「ですが、この4足歩行の動物も不思議な存在ですね…」
P「でも、そっちの世界に犬やネコとかも居るだろうに…」
ダンツ「そう考えると、過去の歴史は…」
P「で、幸広。悪いが、お土産を出させてもらっていいか?」
神谷「お土産?」
P「紅茶に合う砂糖だ…」
咲「シュガーポット、用意するね!」
ポッケ「んー…」
P「どうした、ジャングルポケット?」
ポッケ「『オトコ』なんだよな?(親指で咲を指す音葉」
P「高校卒業するまでは家族にも秘密にしてたらしいが…」ズズッ
タキオン「んー、これは中々だねぇ…」
カフェ「ほとんど、砂糖じゃないですか…」
タキオン「いや、この紅茶は中々だよ。戻ったら、モルモット君にも飲ませたいねぇ…」
P「ケーキにも合うとはこの事だな…」
ダンツ「その紙袋は…?」
P「今日、誕生日のやつが居てな…」
カフェ「なるほど…」
巻緒「はい、特製パフェです!」
カフェ「待ってたぜ!」
ダンツ「わぁ、美味しそう!」
P「で、現状を打破すると言ってたな…」
タキオン「そうだね、そろそろ本題に入ろうか…?」
・・・
(愛増学園、初星アイドル科)
ことね「間に合ったぁ」
学マスP「しかし、星南さんも形振り構わなくなってきたな…」
ことね「というより、美鈴が加勢するとは…」
学マスP「それなら、心当たりが…」
ことね「えっ…!?」
学マスP「月村さんのお世話をしてたでしょう…?」
ことね「それかーっ!?」
学マスP「秦谷さんが仰ってました…」
美鈴『わたしと貴方(学マスP)以外にまりちゃんのお世話を許すわけにはいきませんから…』
学マスP「と…」
ことね「美鈴とも仲良くなってる…!?」
529 :
変態大人
2024/08/11 10:33:11
ID:sFAHBfTAtY
>>528
学マスP「しかし、いざ秦谷さんを相手して分りました」クイッ
ことね「えっ?何が?」
学マスP「秦谷さんは月村さんとは別ベクトルで問題児であったと!!」カッ!
ことね「えぇ~・・・」
学マスP「月村さんが動の問題児ならば秦谷さんは静の問題児!!」
ことね「・・・何か納得出来る気がする・・・」
学マスP「この前に秦谷さんがユニットを復活させ、私にプロデュースして欲しいと頼まれまして・・・」
ことね「えっ?初耳なんですけど?」
学マスP「検討の末、月村さんが三人分のユニットなので辞退しました」クイッ
ことね「・・・・・・手毬三人分・・・・うえぇ」
学マスP「どうしたんですか藤田さん!!」
手毬「どうしてそこで吐くのよ!!」
学マスP「月村さん、どうして此処に?藤田さんが心配で?」
手毬「はぁ?そんな訳ないでしょ!私の練習時間が無くなるのが嫌だから来ないのならとっととヤメロと言いに・・・」
咲季「はいダウト、さっきまでずっとソワソワしてたじゃないの、全く素直じゃ無いんだから手毬は・・・」
手毬「そのお母さんみたいな視線送るの辞めてって言ってるでしょ!!」
・・・
CaféParade
P「で?状況を打破出来るってなんだ?」
タキオン「フフゥ~ン、そこに居る私の親友のカフェが解決してくれるよ~」
カフェ「(눈_눈 )」
P「・・・凄く不満な顔してるな」
タキオン「えぇ~!?」
ポッケ「話それるから早くしろ」
タキオン「カフェ~君の『オトモダチ』の力でウマソウル未覚醒の子を探ってくれないかい~私のお願いさぁ~」
カフェ「いやです」キッパリ
タキオン「えぇ~!?」
ダンツ「速攻で断ったねカフェちゃん・・・」
カフェ「厳密に言うと『オトモダチ』が拒否してます。『勝手に連れて来て何様だ、ザッケンナコラー!』だと・・・」
P「柄が悪いな『オトモダチ』って奴は・・・」
530 :
ボス
2024/08/14 09:10:39
ID:fjlZdtGbd.
>>529
P「そういえば、タキオンよ…」
タキオン「なんだい…?」
P「お前の紅茶とマンハッタンカフェのコーヒーはまだ大丈夫か…」
タキオン「大丈夫…?」
P「だが、ジャングルポケットとダンツフレームのパフェは高いだろうな…」
カフェ「あっ…(察した音葉」
P「お前、タケからもらってる小遣いで賄えるのか…?」
タキオン「ここは情報料として、キミが出すものじゃないのか!?」
P「おバカな事を言うなよ、俺だって普段は小遣い制なんだ…」
ポッケ「その紙袋は…」
P「特別会計だ、カミさん達も納得してる…」
ダンツ「でも、このパフェ凄い金額なんですね…(レシートを見て、少し引いてる音葉」
タキオン「その割には完食してるねぇ!?」
ポッケ「なぁ、もう1種類の方も頼みてぇんだが…」
タキオン「ステイだね、ポッケ君!?」
カフェ「どうするんですか…?」コソッ
P「まぁ、タキオンが少しでも払う素振りを見せればってとこだな…」
オトモダチ『悪いやっちゃな…』
・・・
(愛増学園)
ことね「うぅ…」
手毬「うぇ…」
咲季「手毬まで、『もらってる』じゃないの…」
学マスP「ここは俺が何とかするので、咲季さんは2人を保健室に…」
咲季「分かったわ、行きましょう…」
ことね「分かった…」
手毬「今日のオヤツが出てきそう…」
学マスP「また間食したのか…」
莉波「大変そうね、P君…」
麻央「モップとバケツを持ってきました、後は…」
学マスP「後処理用のアルコールがあれば…」
麻央「それじゃ、取ってきますね…」
莉波「ごめんね、会長が…」
学マスP「星南さんが藤田さんに拘る理由は分かります、ただ…」
莉波「ただ…?」
学マスP「やり方が良くない、それに尽きます…」
莉波「私達も遠回しには伝えているんだけどね…」
学マスP「その点について、姫崎さん達には感謝してますよ…」
531 :
ぴぃちゃん
2024/08/14 14:05:19
ID:pmLapYaedM
>>530
ライラ「ウマ娘さんですか~」
琴歌「そうなんですわ、お馬さんのお名前を受け継いでるそうですわ」
ライラ「ライラさんもお馬さんは知ってますね~」
琴歌「私もですわ」
ヨナ「二人共そう言うのに詳しいの?」
タク「いかないぜ~未成年で馬券は~」
ヨナ「お前じゃ無いんだからそれは無いって・・・」
ライラ「いえいえ~ライラさんのパパが馬主なんですよ~」
琴歌「お父様も昔はその馬券と言うのを買っていたらしいですけど」
タク「何だアイツ辞めたのか・・・」
琴歌「いえ、今は自分の牧場でオーナーブリーダーしてますわ♪当然個人馬主でもあり一口もしてますわ♪」
タク「アイツ、リアルダビスタし始めたのかよ・・・」
ライラ「ライラさんのパパの勝負服は水色でしたね~」
タク「・・・金持ちの会話だな」
ライラ「ライラさんも馬を買うように言われましたねェ~。覚えてませんがシーマクラシックと言うのも見た覚えがありますです」
ヨナ「そう言えばライラさんはアラブ首長国連邦ドバイ出身だった」
タク「天上人の血族だったなそう言えば・・・」
・・・
夏葉「全く、本当に疲れたわよ・・・」
283P「何だかんだで智代子は入れ替わりが出来るからな・・・果穂は、うん」
夏葉「そもそもウマ娘なんて実感がわかないのよ・・・」
283P「ハハハッそれもそうだな・・・」
樹里「まぁ馬耳と尻尾の人間なんて想像できないからな・・・」
283P「狼人間は居るけどな・・・」
樹里「だな」
夏葉「実家の子達と一致出来ないのよ。馬とウマ娘って・・・」
樹里「そっちかよ・・・」
夏葉「だってそうでしょ?小さい頃から私は馬の調教とか見て育ったのよ?」
樹里「わかんねぇよ・・・」
夏葉「私も個人で何頭か所持してるからどうしても見慣れてる子と合致しないのよ・・・」
樹里「これだから金持ちって奴はよぉ・・・」
532 :
お父さんネズミさん
2024/08/17 23:29:24
ID:.7PuszEmmk
>>531
ダンツ「んー…」
P「どうした、ダンツフレーム?」
ダンツ「やっぱり、パフェだけではお腹は満たされませんね…」
P「そりゃ、デザートだしなぁ…」
ポッケ「なら、普通の料理も頼むか?」
カフェ「『カフェ』ではないんですか…?」
P「あれ、そういえばアスランは…」
幸広「Pさん、伝え忘れていたけど…」
東雲「アスランさんはサタンさんがあちこち動き回るせいで店に来れてません…」
P「サタンってあのぬいぐるみだよな…?」
咲「それがね…」
巻緒「『シュジイデス』さんって話し出して、どっかに行っちゃったんだ…」
P「付喪神でも憑いたのか…?」
タキオン「そういえば、テイオーくんがビクビクしてたねぇ…」
カフェ「発見機には『主治医さん』と出ていましたね…」
ポッケ「あの人、ウマ娘じゃないだろう…」
P「ウマ娘以外も呼ばれてるのか…?」
ダンツ「ねぇ、Pさん…」
P「ん、どうした…?」
ダンツ「オッチャホイって、この世界にありませんか…?」
P「オッチャホイ…?」
ポッケ「平べったい麺を野菜と一緒に炒めた料理だな…」
P「新潟まで行けばあるみたいだな…」
ダンツ「ですよねー…」
タキオン「なら、連れていけばいいじゃないかぁ…」
P「時は一刻を争うんだ、悪いが今は余裕すら無いぞ…」
ダンツ「どうしよう…」
カフェ「そういえば、定食屋で『にんじんオッチャホイ』を食べようとしてたタイミングで…」
ポッケ「タキオンに急に呼ばれたんだったか…」
P「お前ってやつは…」
タキオン「申し訳ない、そんな事になってたとは…」
P「幸広、調理場借りるぞ…」
神谷「Pさんならいいけど…」
咲「何を作るの…?」
P「今の会話で大体特徴は掴んだ…」
巻緒「えっ…」
東雲「ホンマですか…?」
P「作ってやんよ、オッチャホイ…!」
ダンツ「へっ…!?」
533 :
Pちゃん
2024/08/19 19:36:29
ID:UoBdJLao.Y
>>532
カフェ「ん?はいはい、わかりました・・・」
タキオン「おや?どうかしたのかい?」
カフェ「『オトモダチ』から協力の条件が出ました・・・『タキオンは後でしばく』も言ってますね・・・」
タキオン「えぇ~!?」
ポッケ「当然だろ・・・」
カフェ「まあ、今はオッチャホイが出来るまで待ちましょう・・・」
タキオン「また資料が燃やされるのかい!?」
カフェ「(ですが、シャカールさんとネオユニさんは読めてますが・・・」
『俺の子孫のレースを見せろ』
カフェ「(これはどう言う意味なんでしょうか・・・?」
・・・
繁華街
マーチャン「・・・」
「マーチャン!!見付けたぞ!!」
マーチャン「その声はウオッカ?随分と可愛い格好なのですね~」
ウオッカ「うるせぇ!!俺だって着たくて着たんじゃねぇよ!!コレしかなかったんだよ!!!」
マーチャン「良く似合ってるのです」
ウオッカ「こんな格好スカーレットしか着ねぇよ!!頼むマーチャン!!」
マーチャン「お断りなのです」
ウオッカ「何でなんだよ!?ってか俺はまだ何も言ってねぇよ!!」
マーチャン「どうせ、何時もの格好になりたいから付き合えと言うのです。マーチャンそう言うの許しません」
ウオッカ「そこを頼むって!!俺スカート何て恥ずかしくて仕方ねぇんだよ!!」
未央「アレはしまむー?それとも別人・・・?」
藍子「多分だけどウオッカって言うウマ娘さんだと思うよ・・・」
534 :
彦デューサー
2024/08/24 23:17:12
ID:g4Ju2YXmwo
>>533
藍子「七海ちゃん、あんなにステルス性あったかなぁ…?」
未央「(ピコン)お、出た。アストンマーチャン?」
藍子「どれどれ、昔のお馬さんの名前だね」
未央「アストンマーチンなら聞いたことがあるけど…」
藍子「多分、名前の元ネタだね…」
ウオッカ「あー、もう、何でスカーレットは居ねぇんだぁ!」
マーチャン「こればかりは仕方ないのです…」
ウオッカ「ん、あれは…」
未央「こっち見てる…」
マーチャン「確か、七海の知り合いの…」
藍子「合流してみようか…」
ウオッカ「何してんだ、こんなとこで…」
未央「買い物してたんだよ…」
藍子「2人はちょっとケンカみたいになってたけど…」
ウオッカ「折角、カッコイイ服を買ったのにマーチャンが隠したんだ!」
マーチャン「ここはこの身体の持ち主の世界ですから…」
未央「ななみんが『だ行』を普通に発音してる…」
藍子「未央ちゃん…」
ウオッカ「ヒラヒラしてて、恥ずかしい…///」
「バカね、ウオッカ…」
ウオッカ「え…!?」
・・・
(最高町、Café Parade)
P「出来たぞ、『にんじんオッチャホイ』だ…」
ダンツ「ふわぁ…」
ポッケ「ちゃんと、にんじんが刺さってる…」
P「『ここ』はスパイス類が充実してるな…」
咲「かみやの趣味かな…」
東雲「連休に海外に行っては、知らん業者と話を付けてますから…」
巻緒「アスランさんの料理にもピッタリ合うから、凄いんですよねぇ…」
ダンツ「美味しい!」
カフェ「確かに…」
タキオン「にんじんもちゃんと味付けがされてるねぇ…」
ポッケ「『俺たち』の世界にもにんじんのオッチャホイはあるが、にんじんはシンプルな味付けだもんなぁ…」
P「話を聞くに、『そっち』のオッチャホイに添えられる『にんじん』は箸休め的な感じらしいが…」
カフェ「丸ごと入ってるので、残してしまうヒトも居ましたね…」
535 :
P君
2024/08/26 20:05:52
ID:fPI0X3vnQQ
>>534
タキオン「まあ好きな子は好きなんだけどねぇ、スぺシャルウィーク君とかねぇ」
カフェ「クリスエスさんに人参ハンバーグの人参だけ食べて渡したのは正気を伺いましたよ」
ポッケ「マジかよアイツ・・・」
P「(人参、キャロット・・・」
・・・
過去
タク「スぺシャルウィーク産駒のシーザリオの息子のエピファネイアか・・・買いだな」
P「また競馬かお前、勤務中だぞ、この不良教師・・・」
律子「また給料減らされますよ・・・」
タク「止めろよ!?俺今度のジャパンカップに此奴に賭けてるんだよ!!」
P「キャロットファームのエピファネイアねぇ・・・」
タク「巷じゃジェンティルドンナだが俺はコイツで行く!俺のゴーストがそう囁いてんだよ!」
律子「だからって真昼間から職員室で競馬新聞を広げないで下さい」
・・・
P「(シーザリオはあげませんってか・・・言い掛かりだな」
ポッケ「で?これからどうするんだ?」
カフェ「それでしたら・・・オトモダチから条件が・・・」
「あれ?ポッケじゃん~♪こんな所で何してんの?」
ポッケ「ん?その声はジョーダンか、お前こんな所で何して・・・」
ジョーダン(裕子)「何だしその顔は、ウケるとっとこ」パシャ
ポッケ「誰だお前!?ホント誰だお前!?」ウニョポッケ化
ジョーダン「ハァ!?目腐ってんの!!アタシだしトーセンジョーダンだし!!」
ポッケ「俺の知ってるジョーダンはそんなエスパーみたいな顔してねェ!!」ウニョウニョ
ジョーダン「何だし!!」
P「傍から見たら面白いなあの親子は・・・」
ダンツ「え?そうなんですか?」
P「あぁ、データが出た」
タキオン「フムフム、トーセンジョーダン君はこの世界ではポッケ君の子供なんだねぇ。しかしあんな風に慌てるとは案外親馬鹿だねぇポッケ君は」
カフェ「貴女もスカーレットさんに対する態度が全く同じですよ」
536 :
ハニー
2024/08/31 23:03:40
ID:La1UDu/QD6
>>535
ジョーダン「あっ!」
ポッケ「急になんだ…」
ジョーダン「確か、えいっ!」パチン
P「さて、洗い物をしないと…」
裕子「P先生!」
P「どうしたんだ、堀?」
裕子「街が大変です!」
P「大変…?」
裕子「錬金アカデミーとグリオンって人が揉めに揉めて、心出連羅市が金ピカになってます!」
P「それを先に言え!」
東雲「洗い物はこちらで引き受けますから!」
巻緒「P先生は街へ急いで!」
P「悪いな、幸広。終わったら戻る!」
幸広「うん、分かったよ」
咲「うわぁ、本当だ。街が金ピカになってる…」
カフェ「一体、どういう事なんですか…?」
タキオン「アーニャくん、説明を…」パチン
アーニャ「ダー、この街は『悪意』によく晒されます。その度に『ライダー』とP先生が解決させてきました…」
ダンツ「P先生が…」
・・・
(最高町→心出連羅市中心街)
P「海理音市はまだ大丈夫なんだな…」
恵美『ウチの辺りはね…』
P「グリオンの野郎、尻尾巻いてたかと思えば…ん?」
(見上げると、巨大なドレットルーパー軍式が銃口を向けている音葉)
P「まずっ…」
恵美『P…!?』
ドレットルーパー「(黄金化光線を放つ音葉)」
P「まずい、自動走行…!」
(止むなくブルースペイダーを先に走らせつつ、飛び降りて光線を回避する音葉)
P「タイムスカラベが使えていればな…っ!?」
(目の前の道路と建物の一部が黄金化してるのを見て驚く音葉)
P「倒すにはあの『光線』をどう回避するかだな…」
(シルバーブレイザーを構えつつ、思考を走らせる音葉)
ドレットルーパー「(回避された事に気付いたのか、再び銃口を向ける音葉)」
恵美『P…』
P「俺なら大丈夫だ、すぐ帰るよ…(と言って電話を切る音葉」ピッ
・・・
この後、宝太郎が錬成する地球にアイオートが絡む展開ください←
537 :
Pちゃん
2024/09/01 03:16:57
ID:exVhcZS4B2
>>536
グリオン「間も無く私の黄金のケミストリーが完成する・・・」
志希「相変わらずの悪趣味だね・・・」
グリオン「君も変わらないな。師と同じだな・・・」
志希「そりゃそうだよ、黄金錬成なんて不可能な事だからね・・・あの子もそれを知ってるからこそ禁忌として封印したんだ・・・」
グリオン「だが私はそれを完成させたのだ。この賢者の石の力でな・・・」
志希「硬いね~硬い硬い・・・」
グリオン「何が言いたい、これこそが錬金術の神髄であろう・・・」
志希「昔の時代ならそうだねぇ~今の時代は違う、意志も高め未来に進む成長の為の力こそが現代の錬金術だよ・・・」
グリオン「ならば黄金となり私のケミストリーの一部となるがいい・・・」
志希「君は甘く見ているよ。私の末裔の一ノ瀬宝太郎って言う偉大な錬金術師と言う男をね・・・」
グリオン「何・・・?」
志希「彼は絶対に折れない。例えどんな苦境に陥ってもね~♪」
ギギギギ・・・
グリオン「何!?」後ろを振り向く音葉
何時もの志希とは思えない邪悪な笑顔
宝太郎「俺はまだ諦めない!!」ギギギギ
グリオン「悪足搔きが!!再び黄金に染まるがいい!!」
志希「無駄だって事が分かんないのかなぁ~?」
グリオン「何故だ!!どうして止まらない!!?」
宝太郎「仲間達の!皆の想いが乗ってるからだ!!』
黄金が剥がれそのままの勢いで殴り付ける音葉
宝太郎「俺は絶対に諦めない!!仮面ライダーガッチャードだから!!」
黄金の欠片をそのまま錬成しドライバーを再錬成する音葉
グリオン「ドライバーを錬成した!?」
宝太郎「当然だ!俺は一ノ瀬宝太郎!コレからの世界を創る大物錬金術師だ!!」
続く
538 :
夏の変態大三角形
2024/09/01 03:37:42
ID:exVhcZS4B2
>>537
ホッパーアルティマ!スチームライナーアルティマ!
宝太郎「ハァアアアア・・・・変身!!」
ガッチャーンコ!!スチームホッパー!アルティマ!
宝太郎「万物は、これなる一者の改造として生まれうく!!」
・・・
その一瞬、錬金術の最奥『真理』と接触する音葉
アイオート「人の身で『此処』に至るとは・・・面白い持って行け錬金術師」
・・・
その瞬間全ての黄金が解除されドレッドトルーパーが空高く昇り新たなる地球へと錬成される音葉
グリオン「一体、何が起きている!?私の錬金術が!?賢者の石は完全な筈!!」
宝太郎「お前の錬金術も完璧じゃないってことだ!!」
そのまま空高く殴り飛ばされ新たな地球へと飛ぶ音葉
・・・
鏡果穂「凄い後輩を持った物ですね・・・」
イズ「そうですね」
・・・
文香「願い、想い、全ては進む力。成長の力。敵いませんね・・・」
ありす「こんな事って、化学が発達した現在でこんな・・・」
一希「『事実は小説より奇なり』・・・か」
・・・
響子「一輝兄!!アレ!!」指差す音葉
一輝「うん」頷く音葉
・・・
英寿「フッ・・・」
周子「なぁ~に澄ました顔してんねん兄ちゃん」
ツムリ「英寿はそんな人ですから・・・」
・・・
P「何がどうなってんだ・・・?」空を見上げる音葉
・・・
志希?「流石だね。ガッチャード・・・」
謎の男「何れは僕のその力『創世(ジェネシス』の為に・・・」消える音葉
・・・
最後の人物は何れ作る大長編の為の新キャラです。今はそれだけです
なお中のバンブーメモリーもコイツには気付いてません
539 :
do変態
2024/09/02 03:29:47
ID:KEvKjimTvM
>>538
(宝太郎が地球を錬成する少し前の事)
ドレットルーパー「(黄金化光線を放とうとする音葉)」
P「撃たせん、『ブレイザーインパクト』!」ッターン
(決めの斬撃前の銃撃をマズル部に乱射する音葉)
ドレットルーパー「!?(マズル部が破壊されて銃が使えなく事に驚く音葉」
P「はぁっ!」スパァン
(止めの斬撃をドレットルーパーに浴びせる音葉)
P「チッ、必殺技じゃないと倒せないか…」
(シルバーブレイザーをアイテムボックスに戻す音葉)
P「これじゃ、ジリ貧だぞ…」
志希「やっほー」
P「志希、何でここに…!?」
志希「そんな事はどうでもいいから〜」
P「良くはねぇだろ、グリオンが暴れてんだろうが…」
志希「宝太郎の『勝利の切り札』はキミの中にある…」
P「は…!?」
志希「ねぇ、『テオス・アイオート』…」
P「は、アイオートって…!?」
(左腕に紋様が出現する音葉)
アイオート「あの『錬金術師』がやろうとしている事が読めたぞ…」
(お人形さんサイズで顕現する音葉)
P「錬金術師って、宝太郎の事だよな…?」
志希「今、宝太郎はグリオンからの攻撃をもろともせずに自分の信念を貫こうとしている…」
P「自分の信念か…」
アイオート「悪いが、主には一時的な名代を頼みたい…」
P「名代…?」
バステト『今のアイオートだと、顕現されるであろう「新たな地球」を承認出来なくなりそうだから…』
P「分かったよ。で、何をどうすればいい…?」
志希「宝太郎のチカラを完全に呼び起こすにはメモリのチカラが必要なんだ…」
P「これでいいのか…?」カチッ
『ガッチャード!』
志希「後はそれをスカルマグナムでバキューン!」
P「ふっ!」
『ガッチャード、マキシマムドライブ!』
・・・
宝太郎「変身!」
・・・
志希「万物の裏には物語が付き物さ。それはあたしの遠い親戚である宝太郎もまた同様…」ニヤリ
540 :
エビさん
2024/09/02 11:40:14
ID:Jv/IPSVPIo
>>539
シャカール「なんなんだよ・・・ありゃ・・・」
鏡晶葉「私が聞きたい位だ・・・」
杏「眼が可笑しくなったのかと思った・・・現実?きらり頼む・・・」
アケボノ「任せて~ボーノ!!」バチン
杏「へぶぅ!!!?現実だ!!」
泉「データも何もかも寸分違わず現してます・・・」
鏡晶葉「新しい『地球』とは・・・錬金術ってこんな事出来るのか?」
シャカール「ロジカルでも何でもねぇじゃねぇかよ・・・」
泉「神に等しい力ですよコレ・・・」
光「・・・」クチャクチャ、プクー
キタカミ「全く想像を絶するよ。あの少年は・・・」
クロ「本当ですよ・・・」
人知れずデータが更新される音葉
『南条光≒バブルガムフェロー(半覚醒)』
・・・
P「アレが錬金術の極意ってか・・・」
麗華「兄さん!!今のは一体何!?」
恵美「心配になってきたけど急に黄金と巨大ロボが空に飛んでっちゃたよ!!」
P「なぁ~に、わけぇのがやったのさ・・・」
麗華「えっ?ハァ!?」空を見上げる音葉
恵美「マジ・・・?」空を見上げる音葉
P「俺もそろそろ引退ってか?」
麗華「現実が追い付かないわね・・・頭痛くなって来た・・・」
恵美「アタシも・・・」
・・・
大長編のタイトルは「スーパーヒーロー戦記創世(ジェネシス)」です。
まだかなり先になるのでタイトルだけ発表
541 :
ミスター・オールドタイプ
2024/09/02 13:55:42
ID:KEvKjimTvM
>>540
志希「『引退』ねぇ…」ポツリ
P「ん、どうした…?」
志希「おそらく、それは『世界』が許さない…」ザザッ
P「え…」ザザッ
・・・
(どこかのテレビ局みたいな屋内)
P「なんだ、今の…?」ザザッ
恵美「ねぇ、どうしたのP…?」
P「あぁ、悪い。なんでもない…」
麗華「(あれが『765プロライブ劇場(シアター』の…」
志希「(キミの存在は必要不可欠、この『世界』が…」ザザッ
・・・
志希「『維持』されるためにはね…」ザザッ
麗華「『今』のは貴女が何かしたの…?」
志希「志希ちゃん『は』何もしてないよー♪」
恵美「あれ…?」ポカン
P「まただ…」
恵美「『また』…?」
P「この間、夢に出てきた景色と同じ…」
志希「P、キミは『世界と世界』を繋ぐ存在…」
P「『繋ぐ存在』…?」
志希「とあたしは仮定している…」
麗華「ハッキリしないのね…」
志希「でも、これだけは言える。宝太郎が『この世界』でライダーとして再起する為にその『メモリ』が必要だった…」
P「メモリが…」
(T2ガイアメモリに視線を移す音葉)
恵美「アタシはPと一緒に居たよね…?」ギュッ
(袖を掴む音葉)
P「あぁ、そうだな…」
麗華「(そして、私は…」
志希「後、キミ(麗華)は早く行った方がいいよ〜」
(遠くから聞こえるサイレンの音)
麗華「そうね…」シュバッ
P「(俺が『世界』に存在を…?」
・・・
P『(その日から、俺が夢を見る頻度は上がった。でも不思議と嫌じゃない、そう思う自分も居た…』
542 :
番長さん
2024/09/03 11:04:13
ID:mnXBS/e42Q
>>541
カワカミ「輿水さん!星さん!早坂さん!!今日も行きますわよ!!」
幸子「相変わらず乃々さんの格好で言われると違和感が凄いですね・・・」
輝子「フヒッ未だに慣れない・・・」
美玲「それはウチもだ。そもそもアグレッシブな乃々が違和感の塊だぞ・・・」
カワカミ「何をしてますの!!行きま・・・うっ!!」ビキッ
輝子「金縛りにでもあったみたいに動かなくなったな・・・」
幸子「急過ぎて若干怖いんですけど・・・」
カワカミ「体が動きませんわ!!まるで拒絶するかの様に!!」
美玲「あっコレ乃々が反抗してるな・・・」
幸子「でしょうね。-方面に振り切ってる乃々さんが+方面に進む訳ありませんし・・・」
輝子「意識だけども凄い拒絶だな・・・」
カワカミ「健全な肉体に健全な精神が宿るのになぜ拒絶しますの!?」
美玲「それが乃々だからな・・・」
幸子「カワイイボクでも其処の部分は矯正出来ませんし・・・」
カワカミ「仕方ありませんわ!!プリンセスの呼吸を使うまでですわ!!」
美玲「急に鬼〇みたいなこと言いだしたぞ・・・」
輝子「版権大丈夫か?」
幸子「もしもの時は何とかなるでしょ・・・」
カワカミ「こぉおおおおお!!!」
美玲「鬼〇じゃないジョジョだコレ!!?」
幸子「まさかの波紋!?」
カワカミ「プリンセスの呼吸!!」
「おやめなさいお馬鹿!!」ベチンッ
カワカミ「アイタァ!!誰ですの!!ってキングさん!!」
キング「他人の体でお止しなさい!」
カワカミ「何でキングさんが此処に居ますの!?」
キング「貴女とスぺシャルウィークさんとエルさんが心配でスカイさんとグラスさんと一緒にこっちに来たのよ・・・」
カワカミ「お二人共いませんわ!!」
キング「えっ?何で居ないのよ!!!!」振り向く音葉
輝子「幸子ちゃん、仲良く出来そうだな・・・」
幸子「何でですか!?」
543 :
der変態
2024/09/06 14:48:29
ID:5whnyXetVc
最高かつ最良の組み合わせやないか(主演ツダケン×主題歌吉川さん)
https://x.com/anime_Fuuto/status/1831890565925105979?t=bn3Sb98truh4DjcMIYQZpg&s=19
544 :
魔法使いさん
2024/09/12 02:15:31
ID:X4Oq.kKstQ
>>542
(県立研究都市、所ラボ)
P「いよいよ、世界が『混線』してるな…」
キタカミ「これ、『向こうの世界』でウマ娘減ってないか…?」
クロ「だとしても、返す方法はまだ確立出来ていない…」
P「マンハッタンカフェの『オトモダチ』とやらも言葉を濁したまま…」
プシュー
鏡晶葉「なんだ、辛気臭いぞ。揃いも揃って…」
P「『ウマ娘』だけが増えてる。由々しき事態だ…」
鏡晶葉「だろうな…」
キタカミ「なんだ、その封筒は…?」
鏡晶葉「これか、警察が届けに来た…」
クロ「何故…?」
鏡晶葉「また、新たな『敵』が現れたという事だ…」
(封筒を開封し、写真をバラまく音葉)
P「これは…?」
鏡晶葉「最近、県内では一般人の行方不明事件が多発している…」
キタカミ「ニュースでやってたな…」
鏡晶葉「そこで我々に県警から協力要請が出された…」
クロ「確かに『ここ』なら、街中の監視カメラにもアクセスが出来るしな…」
P「(なんだ…」
鏡晶葉「P…?」
P「(俺はこの『怪物』と『ライダー』を知ってる…?」
ザザッ
・・・
(劇場、控室)
P「なるほど、これが『今年のライダー』…」
百合子「そうなんですよ、プロデューサーさん!」キラキラ
杏奈「令和にして、ライダーの原点に立ち返ってます…」
P「環は…」
環「お菓子も美味しそうだったね、おやぶん!」
P「あぁ、そうだな…」
環「次はブンブンジャーか、ブンオレンジはどうなるんだろう…」
・・・
ザザッ
P「『グラニュート』…」ポツリ
鏡晶葉「なるほど、言いえて妙だな…」
キタカミ「いつもながら、大将のネーミングには驚かされる…」
クロ「あぁ、まるで最初から知っていたかのように…」
P「そして、これは…」
・・・
???「化け物には気を付けて…」ブロロ…
ギャル「なななな、何…」
・・・
P「『ガヴ』…」
545 :
主
2024/09/12 23:28:05
ID:8m1b1ISw/A
>>544
恵美「最近変な夢見る・・・」
琴葉「どんな夢なの恵美?」
恵美「ん~とね。何だか劇場みたいな所でみんなと一緒にアイドルやってる奴・・・」
琴葉「恵美もなの?私も・・・」
千鶴「あら?お二人も?」
伊織「えっ?アンタ達もなの?」
紬「以外ですね。私も何です・・・」
恵美「皆して同じ夢ってなんだろうね・・・」
琴葉「ホント…プロとメアどうかしたの?」
プロ「えっ?何でも無いよ!?」
メア「そうそう!!」
千鶴「何だか考え込んでいた様な・・・」
プロ「本当に大丈夫だから!!」
メア「気にしない気にしない!!」
恵美「そう?なら良いけど・・・」
メア「(プロ、コレってまさか・・・」
プロ「(別の時間軸の流出、違う!コレって・・・」
メア「(うん、『異なる枝』。違う分岐軸の記憶流出だ!!」
プロ「でもどうして・・・マリアが居なくなっただけ此処までは成らない筈・・・」
メア「(マリアの『神の心』がある限り大丈夫のはず何に・・・」
・・・
杏「オイ~ッス、今日もお疲れさんだな~」
???「あれ?きらりは?」
杏「んぁ~今はきらりは使いもんになんないから~面倒くさいけどアタシが何とかする~」
???「えっ?またジャンクフード?」
杏「んだと~文句言うなら喰わせんぞ~この居候!!拾ってやった恩を忘れたか~」
???「冗談だって~」
杏「で?『闇菓子』の件はどうなん?ショウマ?」
・・・
『神の心』それは神が神である為の『モノ』。神の権能と世界の安定を司る。神にしか扱えず『ヒト種』は絶対に扱えないし『モノ』
546 :
おやぶん
2024/09/21 15:27:14
ID:0zRRlrNfOc
>>545
ショウマ「みんな、止めてくれないよ…」
杏「まぁ、一度『ヤミツキ』になったものを止める理由は無いよね…」コロン
ショウマ「それは…」
杏「まぁ、でもさ…(飴を差し出す音葉」
ショウマ「いただきます…」パクッ
杏「やってみな、とことん…」
・・・
(所家、とある日の朝)
P「久々にオフだ…」
恵美「お疲れ様、今回は長かったね…(朝食をテーブルの上に置く音葉」
P「片桐、んのアマぁ…」
・・・
(握野家)
早苗「ぶわっくしょい!」
晴「はぁー…」
英雄「早苗さん…」
早苗「なによ…///」
晴「そのクシャミはオンナ捨ててる感が…」
英雄「晴、ちょっと言い過ぎ…」
晴「オヤジも諦めてるだろ!」
早苗「ちょっと、英雄くん!?」
英雄「まだ何も言ってないだろ!」
・・・
P「最近、発生しつつある『騒動』の調査に巻き込みやがって…」
千鶴「『錬金アカデミー』が落ち着いたと思ったら…」
伊織「一難去って、また一難とはこの事ね…」
琴葉「街を襲うバケモノが『グラニュート』…」
紬「グラニュートと戦いながらも、助けられた人からバケモノ扱いされるのが『ガヴ』…」
プロ「と名付けたのがパパ…」
メア「だから、警察でカンヅメにされてたんだ…」
P「何でかは分からんが、頭にふと浮かんだんだよな…」
プロ「(マリアの持っていた『神の心』の支配力が薄れてる…」
メア「(私達が存在している影響かと思ったら、そうでもない…」
バステト「(だとすれば…」
アイオート「(やはり、Pが『超特異点』だからなのか…」
P「(時々見る『おかしな夢』。それが何か分かれば、『この世界』についてもう少し理解出来そうではあるが…」
・・・
Pが夢に見る『アイドルの世界』、言ってしまえば『平行次元』なのではあるが、その事はまた別のお話…
547 :
兄(C)
2024/09/22 11:44:19
ID:ZUPp4/gWbU
>>546
パール「あら、ウオッカ随分と可愛らしい格好ね」
ウオッカ「ゲェパール先輩!?」
フジキセキ「何時もの格好と違って新鮮だね」
ウオッカ「フジ寮長!?」
未央「うわぁ~お何だこりゃ・・・」
藍子「ある意味新鮮だけど・・・ギャップが・・・」
響子「見た目凛ちゃんと奈緒ちゃんなのにね」
未央「と言うか何で二人と一緒に居たん?」
加蓮「まぁオイオイネェ~」
藍子「(落とされちゃったのかな・・・」
未央「(落とされてるなぁ・・・」
響子「(落とされてるね・・・・」
パール「貴女は世界レベルなんだから素材を生かさないとね」
フジキセキ「そうそう、たまにはこういうのも良いんじゃないかい?」
ウオッカ「チクショウ~憶えてろよマーチャンにスカーレット!!」
マーチャン「ドヤなのです」ドヤ顔
スカーレット「恨むんなら、その体の持ち主に恨むのね」どや
ウオッカ「覚えてろよ卯月~!!!」
卯月「(えぇ~!?」
・・・
ノヴァ『君と一体化してから偶に変な夢見るね』
千早「夢を共有してるの・・・?」
ノヴァ『僕と君は一心同体だからね。君が観てる夢は僕にも共有されるんだ』
千早「最近よく見るの・・・私なんだけど私っぽくない自分を見るの・・・」
ノヴァ『アレねェ~アイドル興味ないのに歌いたいなら歌手なれよって思ったねェ~』
千早「うぐぅ・・・痛いとこ突くわね」
ノヴァ『まぁね~・・・(でも何で急に平行次元の記憶が・・・『神の心』に何か合ったの?』
・・・
『神の心』は大長編『スーパーヒーロー戦記創世』で重要になります
548 :
エボルトがのこのこ帰ってくるようで
2024/09/29 10:22:46
ID:dvt4uhqbQ2
>>547
ザザッ
(『初星学園』プロデュース科の一室)
手毬「(この世の終わりを詰め込んだような表情」ズーン
咲季「ねぇ、ことね…」
ことね「あぁ、アレね…」
手毬「アイドル、怖い…」
咲季「どうしたのよ…?」
ことね「『100プロ』経由で仕事あったじゃん…?」
咲季「確か『ハッポロポテト』の…」
ことね「そうそう…(資料を手渡す音葉」
咲季「どれどれ、ってえっ!?」
学マスP「気付きましたか、咲季さん…」
咲季「P…」
学マスP「『765プロ』に『346プロ』、『315プロ』に『283プロ』、今回の『ハッポロポテトコラボ』は様々なプロダクションに声が掛かってます…」
ことね「で、学園直結の『100プロ』はプロデュース科に声を掛けてきたと…」
咲季「それをPが受けて、手毬に行かせたと…」
学マスP「言っても『SyngUp!』での実績がありますから…」
咲季「で、何でこうなってんのよ…?」
学マスP「それがですね…」クイッ
(回想)
手毬「ねぇ、伊吹さんだっけ…?」
翼「なんですかー?」
手毬「何で、ギリギリに着いたの?」
翼「えー、間に合ってるから良くないですかー?」
手毬「なっ…!?」カチン
学マスP「はぁ、また月村さんは…」
ゲンタ「どうしますか…?」
学マスP「相手はプロです、噛みついた結果はどうなるか…」
ゲンタ「自分自身で思い知った方がいいと…?」
学マスP「そうですね…」クイッ
(回想終わり)
ことね「Pも悪いじゃん…」
学マスP「『井の中の蛙』…」
咲季「『大海を知らずされど』とは言うけれど…」
手毬「なんで、あんなに動けて…」
ことね「お、復活したか…?」
手毬「ステーキまで食べてたのに…」ズーン
咲季「えぇ…」
学マスP「月村さんは『ハッポロポテト』を食べる為に食事制限させてたので…」
ガララッ
続く
549 :
ご主人様
2024/09/29 10:37:16
ID:dvt4uhqbQ2
>>548
麻央「おや、どうしたのかな…?」
ことね「麻央ちゃん先輩…」
学マスP「有村さん、どうしました…?」
莉波「この間の『ハッポロポテト』コラボのサンプルが生徒会に届いたから、Pくんにもって…」
咲季「わざわざ、ありがとうございます…」ジトッ
麻央「で、手毬は一体…?」
ことね「一緒に仕事をした『765プロ』の伊吹翼さんにやられたみたいで…」
咲季「とは言っても、撮影後の事ですし…」
学マスP「月村さんの方から噛みつきましたので、完全に月村さんの責任ですから…」
莉波「なるほど…」
麻央「どうしたものか…」
ことね「とりあえず、ハッポロポテトでも与えてみますか…?」
ザザッ
手毬「ひえっ…!?」
ことね「どうしたん、ハッポロポテトに怯えて…?」
手毬「なんか、分からないけど怖い…」
咲季「食べるのが何よりな好きなアンタが珍しいわね…」
手毬「どうしてだろう、他の味は大丈夫なんだけど…」mgmg
ことね「って、おいコラ。サラダ味とロング味食べ過ぎだっての…」
咲季「今日はわたしが晩御飯を作るわ…」
ことね「おー頼んだー」
手毬「えっ、ちょっと待って…ひっ!?」
翼「なんですか、人の顔を見るなり…?」
静香「翼、何かしたんじゃないの…?」
翼「何もしてませんよー!」
・・・
ちなみにハッポロポテトの元ネタは画像参照
550 :
ミスター・不純物
2024/09/29 23:22:17
ID:LeRVOSKwTw
>>549
とあるプロレス会場
エル「ケェーーーー!!!」
実況「おおっと!マスクドエル、またもや勝ちました!怒涛の20連勝!!」
エル「ハイドー!優勝!快勝!エル圧勝!!」
会場の観客「わあああああああ!!!」
莉緒「このみ姉さんの体でよくやるわ~」
のり子「凄いね~アレが噂のルチャリブレか~」
タケル「ルチャは元々スペイン語でプロレスを意味しメキシコがスペインに制圧され広まった格闘技だ。怪鳥の如く飛び交うスタイルはミル・マスカラスのスタイルだな」
漣「俺様からすれば全員雑魚だっての!」
道流「噂に聞くウマ娘と言う子の身体能力まんまなら普通の人は勝てないな」
莉緒「とは言えねぇ~・・・ん?」
のり子「どしたの?」
実況「おお~っと此処で新たな挑戦者の登場です!その名も「ザ・サムライ」!」
莉緒「侍装束って・・・」
のり子「良いじゃん!正にプロレスって感じで!!」
漣「ケッどうでもいいっての」
タケル「・・・」
道流「ん?どうかしたのかタケル?」
タケル「いや、何だかあの選手に違和感が・・・」
・・・
リング
エル「フフフフ・・・・誰が来ようとこのマスクドエルは負けませーん!」
???「ふふっ随分と楽しそうですね『エル』~・・・」
エル「ケェ!?何で私の正体を!?」
???「それはこう言う事ですよ~『居合い斬りボンバー』!!」
ラリアットが直撃する音葉
エル「ぐえええええ!!!??この声!この動きまさか!?『グラス』!?」
???「今は只の「ザ・サムライ」ですよ。さあ調子に乗ってる怪鳥を撃ち落としますね」
エル「ひえええええ~」
このみ『(何でこうなるのかしらねぇ・・・』
551 :
do変態
2024/10/09 00:37:59
ID:bj2uURBFDw
>>550
(数時間後、所家客間)
このみ「んっ…」
P「起きたな…」
このみ「って、あれ…?」
P「どうした…?」
このみ「『エル』は…?」
P「エルコンドルパサーなら…」
エル「まさか、ぬいぐるみに閉じ込められるとは…」
(デフォルメされたようなぬいぐるみがてちてち歩いてくる音葉)
このみ「どうなってんの…?」
P「試合会場でエルコンドルパサーをのした『ザ・サムライ(グラスワンダー、以下グラス表記』が持ってきたんだ…」
(回想)
グラス「さて、エルはのしました…」ゴソゴソ
(ポケットから何かを取り出す音葉)
莉緒「ぬいぐるみ…?」
グラス「魂よ、吸着しなさい…!」
(強烈な光を放つ音葉)
のり子「な、何…!?」
道流「気の流れが変わった…!?」
タケル「馬場さんの『気』が感じ取れる…!」
漣「あの侍装束、只者じゃねぇな…」
グラス「よし…!」
(回想終わり)
このみ「なるほどね、それで私の中に根付いていた『ウマソウル』を移したと…」
グラス「ルームメイトがご迷惑を掛けました…」
P「エルが『根付いた跡』も2、3日すれば元に戻るって話だったな…」
グラス「そうですね…」
このみ「それなら、良かったわ。背が低いから余計に重く感じてたのよ…」タプン
グラス「そ、そうですか…(お山を強調されて表情がヒクつく音葉」ヒクッ
P「(あっ…※察した音葉」
このみ「まぁ、Pは大きい方が好きなんだろうけど…(イタズラそうに笑う音葉」ニタァ
P「このみぃ!」
グラス「なるほど…(どこからともなく薙刀を取り出す音葉」
P「どっから取り出した…!?」
グラス「これが私達ウマ娘が持つ『固有スキル』、また『領域(ゾーン』とも言います…」
P「え、ウマ娘って血生臭いの…?」
グラス「いえ、固有スキルや領域は走る為にあります…(薙刀を仕舞う音葉」
このみ「まるで競馬ね…」
グラス「言い得て妙ですね…」
552 :
Pしゃん
2024/10/13 20:42:29
ID:lKTzbhEir6
>>551
P「まあ、そう言う事が合ったんだよ」
キタカミ「笑えばいいのか分からんな・・・」
クロ「そう言えばP。あの黒い子からの伝言だ」
P「黒い子?あぁ『マンハッタンカフェ』か・・・」
クロ「まだウマソウルが顕現してない奴が居るからそれが終わってからだそうだ」
P「まだ居んのかよ。ウマソウルの覚醒者・・・」
鏡晶葉「だそうだ」
泉「ウマソウル感知器でも未覚醒の子は探知できないそうです・・・」
鏡晶葉「実際どれだけいるんだか・・・」
キタカミ「それはそうと最近妙な事件が起きてるそうだ・・・」
P「何だ?」
クロ「失踪事件だそうだ。警察も動いてるが痕跡が無いせいで難航してるらしい・・・」
泉「それとその事件に噂の『ガウ』が関わってるそうです・・・」
鏡晶葉「最近は杏も出勤しなくなってるな・・・」
P「アイツの事だから問題は無いと思うが、何かに首を突っ込んでるんだか・・・」
麗奈「うおおおおおお!!!!」
ドアを蹴破って入ってくる音葉
泉「うわっビックリした!!」
キタカミ「どうかしたのか麗奈?」
麗奈「光がおかしくなったのよ!!」
P「光が?」
鏡晶葉「アイツの事だから変な実験して可笑しくなったんだろ」
???「すいません~」
P「その声はひか・・・る?」
バブル「此処が何処だか分かんないんで教えてくれるかい?」
鏡晶葉「誰だお前!?」
バブル「えっ?私はバブルガムフェローって言う名前だけど?」
【南条光≒バブルガムフェロー(覚醒)】
553 :
P様
2024/10/17 07:44:51
ID:GqtGniDmRg
>>552
P「こういう時に頼りになるのが…」スマーホトリダシトタチツテー
(A FEW MOMENTS LATER)
タク『あぁ、そりゃ「サンデー四天王」の一角だな…』
P「コ◯ン、犬◯叉、MAJ◯R…」
タク『待てい!』
P「違うのか」
タク『俺がお馬さんに夢を持つきっかけにもなったからな、「サンデー旋風」は…』
P「理解が追い付く前に次のワードを出すんじゃねぇよい」
タク『あぁ、悪い…』
P「(それにしても、心做しか…」チラッ
バブル「ん…?」
P「(光に比べて、出るとこは出てるんだな…」
麗奈「オヤジ…」ゲシッ
P「蹴るな…」
タク『姿形が変わってるって事はウマソウルの定着が早まってるって事か…』
P「グラスワンダーが『ぬいぐるみ』を持ってくれたが…」
タク『バブルガムフェローは流石にまだだろうな…』
・・・
(愛増学園食堂)
学マスP「はぁ…」
タク「どうした、初星んとこの若造…?」
学マスP「お疲れ様です…」
タク「迷信かもしんねぇが、ため息なんてついてると幸せが逃げちまうぞ…」
学マスP「嬉しいよう、悔しいような悩みなんですよ…」
「それは『私』の事かな、Pくん…?」
(颯爽と隣に座る音葉)
学マスP「そうですね、犬束さん…」
タク「誰…?」
静紅「自己紹介が遅れました、学マスPくんの補佐をしている『犬束静紅』と申します」ニコッ
・・・
『この世界』の犬束静紅:学マスPと同級生でことねの昔なじみ。一度に9人をプロデュースをしている学マスPの肉体面と精神面の観点から学長命令で補佐に入った。担当アイドルはことね、広、麻央
ストイックさが垣間見える学マスPとは裏腹に飄々とした一面を見せ、学マスPとは別の意味での生徒人気がある
554 :
せんせぇ
2024/10/24 11:57:51
ID:rBgsipT4mI
>>553
Barアンティーカ
ルビー「それはそこです」
咲耶「了解」
摩美々「・・・」コソコソ
ルビー「何処に行く積りですか摩美々さん」
摩美々「うぐぅ・・・」
ルビー「まだ準備が終わってません。出掛けるのはその後・・・」
摩美々「うぅ・・・わかった・・・」
咲耶「フフッ流石の摩美々もルビーには形無しだね」
摩美々「何か恋鐘の体で冷たい目線向けられるとね・・・」
ルビー「お二人共、早くする様に・・・」
咲耶「了解しましたお嬢様♪」
摩美々「は~い・・・」
ハート「あら?摩美々が真面目に働いてるわね」
霧子「ホントだね。フフッ珍しいね」
ハート「まぁルビーのあの雰囲気に充てられたらそうなるわね」
霧子「フフッ誤解され易いんだね」
ハート「まぁ一人だけそう言うのが全く効かない子が居るんだけどね・・・」
ドドドドドドドドド
ハート「噂をすれば・・・」
ヘリオス「お嬢~今日もテン上げできたじぇ~!!!」
ルビー「ヘリオスさん、何度も言ってると思いますが此処は予約制で今は開店準備中です。アポイントを取って下さい・・・」
ヘリオス「えぇ~でもウチはお嬢に会いたくてテンションマジ上げだけど~」
にちか「ちょっとヘリオスさん!美琴さんの体で変な事しないで下さい!!」
ルカ「クソッテンションの高い美琴に未だに慣れねぇ!!」
ルビー「お二人もヘリオスさんを止めれないのですか?」
にちか「無理ですよ!!思い立ったら急に走り出すんですもん!!」
ルカ「アタシらが一番如何にかしてぇんだよ!!」
ルビー「はぁ・・・」
パーマー「まあまあルビーも落ち着いて、ヘリオスも今日は用件が合って来たんでしょ?」
ヘリオス「そうだった!!お嬢に会いたくて遂忘れてたわ!マジ感謝!!」
パーマー「得意のDJミュージックを披露したいって言ってたの忘れてたの・・・」
(及川雫≒メジロパーマー)
555 :
P君
2024/10/31 07:59:29
ID:/O/Cu97EHo
>>554
(愛増学園敷地内)
P「そういえば、グラスワンダー…」
グラス「なんでしょう…?」
P「これだけの『ウマソウル』が流れ込んできているという事は…」
グラス「『私たちの世界』のマスメディアも無視出来なくなってましたね、私が『この世界』に訪れる前の話ですが…」
P「『競馬』でいえば、有力馬が次々と居なくなってるようなものだからな…」
(と『グラスワンダーが行方不明』になった旨のネットニュースの記事を見せる音葉)
グラスワンダー「これはまずいですね…」
P「同じ事がゴールドシップでも起こってる。というより、アイツは何処に行ったんだ…?」
グラスワンダー「ゴルシさんは、まぁゴルシさんなので…」
P「それで納得するあたり、そっちの『世界』のゴルシが透けて見えるよ…」
ザザッ
「トレーナーさんっ…!」
P「んっ、どうかしましたか。『たづな』さん…」
たづな「どうもこうもありません、理事長から連絡を受けてますよね!」
やよい『緊急!ウマ娘たちが相次いで行方不明になっている!』
たづな「との事なので、その事で集まってくださいって」
P「すいません、何故か脳から抜けていたみたいです…」
たづな「それでは行きましょう…」
P「(何故だ…」
たづな「少し抜けてるところは相変わらずですね…」
P「(何故、たづなさんが…」
たづな「『私』のトレーナーだった頃から…」
P「(ギャルに見えるんだ…?」
ザザッ
恵美「Pっ…!?」
P「はっ、たづなさん…?」
恵美「たづな?」
グラスワンダー「えっ…!?」
恵美「誰、そのオンナ…?」ハイライトオフ
P「め、恵美!?いや、その、これはだな…」ワタワタ
グラスワンダー「『駿川たづな』さん…」
P「ん…?」
グラスワンダー「トレセン学園で理事長の秘書をされています…」
P「えっ…!?」
(所恵美≒駿川たづな?)
556 :
Pちゃん
2024/11/03 21:43:27
ID:JoXw9gUf4s
>>555
千奈「えええええええええええ星南お姉様に何言ってるんですの佑芽さん!!??」
広「佑芽は時々人知を超えた事を起こすよね」
佑芽「(*´σー`)エヘヘ~それ程でも~」
千奈「褒めてませんわ!!!プリマステラの星南お姉様に【夏にはお前は私の姉に負ける】など格闘漫画でしか聞きませんわ!?」
広「それでいて負けたくなければ私と組めときた。ふふっ凄いね・・・」
千奈「何か勝算は終わりなんですの佑芽さん!!そのような自信が有るのですから!!」
佑芽「えっ?事実言っただけだよ?お姉ちゃんなら星南会長も一瞬でケチョンケチョンに出来るって信じてるから!!」
広「二位の人って凄いんだね・・・」
千奈「行き当たりばったりの啖呵だったなんて・・・」
佑芽「まあその後直ぐに・・・」
(回想)
星南「なら貴女の実力を見せて見なさい!!」
(回想終わり)
佑芽「って言われちゃったけどね~」
広「まあそりゃそうだよね。佑芽はまだ全くの無名で会長はトップスターだし・・・」
千奈「星南お姉様は理性的な方で良かったですわ・・・」
佑芽「それで特別講師を呼んだって~」
千奈「まぁ誰なんでしょうね!」
広「きっとスパルタ人張りに厳しい先生なんだ。ふふっ興奮してきたね・・・」
千奈「ちょっと意味が分かりませんわ・・・」
ガラァ
広「来たね・・・」
佑芽「うん!ってあれ?」
千奈「ダンストレーナーさんですわ」
ジェンティル「ほほほ、コレは鍛えがいのある御方ですわね・・・」
エアグル「余り無茶な事するなよジェンティルドンナ・・・」
ジェンティル「問題ありませんわ。G17勝且つ世界も制した私ならこの子を最強にして差し上げますわ・・・」
エアグル「(不安だ・・・弟子がG1及び重賞を取った者同士でサポーターし合ってくれと言われたが不安だ」
・・・
二人は産駒がG1勝ち馬が居るので教えるのが特に上手い設定
557 :
せんせぇ
2024/11/04 09:43:01
ID:WDi59RLvow
>>556
広「それより、佑芽…」
佑芽「ん、何?」
広「佑芽のPには話をしてあるの…?」
佑芽「あっ…」
千奈「えっ…!?」
ジェンティル「あらあら…」
エアグル「『報連相』は大事なんだぞ…」
佑芽「まぁ、P先生なら大丈夫!」
・・・
(初星アイドル科、生徒会室)
星南「という事なんですけど…」
P「何も聞いておりませんけど…」
グラスワンダー「どうやら、佑芽さんは突っ走るタイプという事ですか…?」
恵美「どうするの、P…?」
P「どうするもこうするも…」
星南「ふふっ、よろしく。P…」ニコッ
P「ってなるよな…」
グラスワンダー「確か、学長のお孫さんなんですよね…」
恵美「だから、アイドルとして徹底的に育てられたって…」
P「だが、佑芽には咲季が勝つビジョンが見えてると…」
星南「受けて立とうじゃない…」
P「へ…?」
星南「私にはどうしても勝たないといけない『ヒト』が居るわ…」
恵美「え、そうなの…?」
星南「この私のスカウトを袖にしただけじゃなく…」
グラスワンダー「随分、チカラのある方なのですね…」
星南「『P科のTOP2』の下に収まったと聞くわ…」
P「まさか、それって…」
星南「許さないわよ、犬束静紅。私こそが藤田ことねをプロデュースするはずだったのに…」
・・・
(アイドル科、事務室)
静紅「ハクチュン!」
学マスP「風邪ですか?」
静紅「いいえ、誰かが私の噂をしてるだけかと…」
学マスP「噂なら、そんじょそこらの学生達がしてるとは思うが…」
静紅「相手が藤田ことねに篠澤広、そして有村麻央となればね…」
学マスP「有村さんはまだ納得してくれてはいないようだが…」
静紅「なんとかしてみせるよ、他でもないキミからの頼みだからね…」
学マスP「よく言うよな…」
558 :
ミスター・オールドタイプ
2024/11/09 16:13:46
ID:pQIVXgPVCc
>>557
佑芽「どうですか!!今の私は!!」
エアグル「・・・」
ジェンティル「ほほほ」
エアグル「花海妹・・・」
佑芽「はい!!」
エアグル「貴様何だそのていたらくは!!そんな物で良く啖呵切った物だな!!」
ジェンティル「私はすきですわよ。まるで盆踊りですもの」
佑芽「わわっ!!わわわわ!?」
広「まぁそうなるね。佑芽の実力は実際私達とどっこいどっこい」
千奈「ダンストレーナーさんも呆れてましたし・・・」
エアグル「・・・だが貴様の能力は概ね理解した。どう思うジェンティルドンナ?」
ジェンティル「最強を目指すのでしたら先ずは基礎ですわね。私も見た所才能は桐生院トレーナーと同等だと理解しますわ・・・」
エアグル「ならば方針は決まりだな・・・」
佑芽「わ、私はどうなるんですか!?」
エアグル「安心しろ、この私が徹底的に鍛えてやる。アドマイヤグルーヴやポルトフィーノ、フォゲッタブル、ルーラーシップ、グルヴェイグと同じ様にな!!」
佑芽「わわわわ!?」
千奈「恐ろしいですわ・・・!?」
広「ふふっ佑芽が羨ましいね・・・」
・・・
タク「はぁ~エアグルーヴに指導されるとはな・・・」
恵美「そんなに凄いのそれって?」
P「まあ簡単に言うと、名選手は名監督に成れるか?かって話だな」
タク「その中でもエアグルーヴは別だと言われる程だ。母からの母子G1制覇、産駒はG1勝ち二頭、殆どが勝ち上がり、孫にドゥラメンテだ」
P「アスリートとしても一流、コーチも超一流。別格と言われるのも納得だな」
恵美「へぇ~そりゃ凄い・・・」
グラス「エアグルーヴ副会長はトレーナーが付く前の生徒を良く指導してますね」
エル【まあ、その分変な弟子たちが多いですけどねー♪】
タク「まあポルトフィーノとルーラーシップが有名だが長女アドマイヤグルーヴも大概だったらしいからな・・・」
559 :
プロ太郎さん
2024/11/11 14:12:34
ID:AQzBgOjVk6
>>558
ジェンティル「しかし、解せませんわね…」
エアグル「解せないというのは…?」
ジェンティル「貴女(佑芽)の経歴、見させてもらいましたが…」
佑芽「うっ…!」
ジェンティル「総合的には『姉』より優れている…」
佑芽「そんな事は!」
エアグル「ん…?」
佑芽「そんな事はありません…」
・・・
P「佑芽に弱点があるとすれば、姉への憧れだ…」
恵美「憧れ…」
P「姉に勝ってはいけない、姉は自分の憧れだから、いつまでも上に居てほしい…」
エル【では、何故…】
グラス「生徒会長に啖呵を切ったのでしょうか…?」
P「それが佑芽なりの独立なんだろうけど…」
・・・
ジェンティル「甘い…!」
佑芽「うぐっ…」
千奈「佑芽さん…」
エアグル「それについては」
広「でも、トレーナーさん達の言う通り…」
佑芽「それはその…」
ジェンティル「つまらない『足枷』ですわね…」
佑芽「なっ…!?」
エアグル「ジェンティルの言う通りだな…」
千奈「星南お姉さまに声を掛けたのは…」
広「自分1人では勝てないから…」
佑芽「んあーっ…」
ジェンティル「誰かにお声かけするのは私たち『ウマ娘』も同じですけど…」
エアグル「スケープゴートか…」
佑芽「違う、そんなつもりじゃ…」
ガラッ
P「口ではなんとでも言える…」
佑芽「P先生…」
P「だからこそ、自分の発言には責任が伴うんだ…」
ジェンティル「そちらの『御方』の方が話はしやすそうですのね…」
P「もう止めにしろ、佑芽…」
佑芽「止めにしろ、って何を…」
P「『姉への憧れ』で自らを卑下するような真似をだ…!」
佑芽「うぐっ…」
P「とは言っても、『憧れは止められねぇんだ』ってどこぞの英語教師みたいな声のヤツも言ってたしな…」
・・・
類「ハックション!」
・・・
P「それにお前の能力値を引き上げなきゃ、アイドルとしても話にならん…」
続く
560 :
我が下僕
2024/11/11 15:29:10
ID:AQzBgOjVk6
>>559
続き
P「そこでだ…」
佑芽「な、なんですか…?」
P「お前のフィジカル値によーく似た『ウマ娘』にカラダ作りのトレーナーとしてお願いをした…!」
千奈「佑芽さんとフィジカルを張れる方がいらっしゃると…!?」
広「なるほど、これは考えたね…」
P「クモォン、ダンツフレーム!」パチン
ダンツ「えっ、なんなんですか!?」アセアセ
(フィンガースナップで呼び寄せられてビックリしている音葉)
佑芽「くん、いいニオイが…」
ダンツ「あっ…!」
(慌てて口元を押さえる音葉)
エアグル「ダンツフレーム、お前まさか…?」
ジェンティル「少し、乱れていますわね…?」
(その行動で何かを見抜いた音葉)
ダンツ「うぅ、やっぱり隠せませんか…」
P「オッチャホイを食べまくってるな、さては…」
ダンツ「あぁ、ハッキリ言わないでください!」
佑芽「で、あたしはこのヒトから何を教われと…?」
P「ダンスだ、ウマ娘はレース後のライブで歌い踊ると聞いたが…」
ジェンティル「その通りですわね…」
エアグル「なるほど、そういう事か…」
P「ダンツフレームのダイエットも兼ねた一石二鳥…」
ダンツ「デリカシー!」バコーン
佑芽「相手は女の子ですよ!」バコーン
P「ぐはぁっ!?」メリメリ
(トレーニング室の壁にめり込む音葉※画像参照)
エアグル「というより、フィンガースナップだけでダンツを寄越してたよな…?」
李衣菜『え、P先生たちなら普通にやってるけど?』
エアグル「はぁっ!?」
ジェンティル「『この世界』は私たちの常識では測れないという訳ね…」
Viトレーナー『残念ながらね…』
佑芽「ふーっ///」
ダンツ「むーっ///」
561 :
P君
2024/11/14 13:35:30
ID:Gtd6./asWs
サイクロンスカルとな…
https://x.com/hobby_magazine/status/1856895919880605985?t=lnAH6u12El8KR5gnAwiV6g&s=19
562 :
Pちゃま
2024/11/14 23:10:49
ID:RsBiVY8fSQ
>>560
ジェンティル「しかし、指パッチンで人を呼ぶとは愉快な事ですわね」
千奈「あの方は凄い御方なんですのよ!!」
広「少なくとも何人もの弟子を抱えて皆大成してる・・・」
ジェンティル「それは素晴らしいわね」
千奈「ジェンティルドンナさんも何かできませんの?」
エアグル「普通は出来る訳ないだろ。全くファンタジーやメルヘンじゃないのだから・・・」
ジェンティル「あら、やりもしないで諦めるのは強さを求める者としては行けませんわ」
広「何かするみたいだね・・・」
ジェンティル「ほほほ、まあ見て見るのですね」ググッ
エアグル「まて!!」
・・・
清夏「でさ~そんな事が有ってPっちが」
レッスン室付近の壁が勢い良く吹き飛ぶ音葉
清夏「うえええ!?何今の!?レッスン室が吹き飛んだ!?」
リリーヤ「今のは術式反転『赫』!!実在したんだね!!」
清夏「何でちょっとワクワクしてんのさリリーヤ!?」
・・・
凛「へぇそれで手毬はやっと吹っ切れた訳ね・・・」
美鈴「ハイ、癪ですけど。藤田さんと咲季さんのお蔭です・・・」
凛「ハイハイ、そんなに膨れない。アンタは本当に昔から手毬の事に関すると面倒ね」
美鈴「姐さんには言われたくないですね」
凛「良く言うよ・・・ホント」
美鈴「後はりんちゃんだけですね。また昔の様に成ればいいんですけど・・・」
凛「アンタ達なら行けるでしょ。燐羽も其処まで卑屈じゃ無いんだし・・・」
美鈴「そうですね。では私はコレで~・・・」
凛「そっちは教室じゃないわよ。ってもう居ないし・・・」
パール【フフフッ中々可愛いらしい後輩達ね!】
凛「三人とも別ベクトルで問題児だけどね。パールのトコはどうなの?」
パール【あら?それを聞くのはナイスね!!皆な世界レベルばかりよ!】
PLLLLL
凛「ごめん、電話だから。もしもし?燐羽?何か用?・・・・・・えっ?」
563 :
「リーリヤ」だよ
2024/11/20 09:33:40
ID:6ZJf1CkRew
>>562
凛「『それ』、どういうなの…?」
燐羽『姐さん、もう決めたから。それじゃ…』プチッ
凛「ちょっと待って、燐羽!」
『ツーツーツー…』
凛「(ハッ)美鈴!」ダッ
・・・
(学長室)
P「『極月(ごくげつ)学園』って…」
邦夫「やられたわい…」
P「しかも、元中等部のトップアイドルの一角『賀陽燐羽』が移るとなれば…」
学マスP「他の生徒に影響も…」
静紅「ですが、学長。何故、私たちだけ…?」
邦夫「この『事態』をしっかりと理解してくれそうなのは君たちだけだとワシは思っていてな…」
・・・
(最高町)
輝「んー…」
薫「何を悩んでいるんだ…」
翼「『初星アイドル科』、話題になってますよね…」
輝「で、十王星南。この娘がトップらしいんだけどよ…」
薫「『一番星(プリマステラ』…」
輝「なんかさー」
ザザッ
輝「被ってねぇかな?」
翼「言われてみれば…」
薫「相手は『学園のトップアイドル』だぞ、僕たちのような『プロ』ではない…」
輝「分かってるけどよー」
カイト「それなら、行ってみますか?」
輝「プロデューサー、行ってみるって…?」
カイト「『初星学園』の」
ザザッ
カイ「『文化祭』に…」
・・・
(歩分市、所ラボ)
P「しかし、黒井さんも何を考えているんだが…」
キタカミ「案外、大将への嫌がらせだったりしてな…」
P「んな、バカな…」
鏡晶葉「いや、あり得るだろう。自慢の一人娘の心を奪っておきながら、立場は事実上の妾だ…」
P「やめい…」
泉「とうの詩花さんは気には留めてないみたいですが…」
P「それはそれで少し複雑…」
・・・
まぁ、765プロに言及するんなら他のプロダクションも出てくるよね…
564 :
せんせぇ
2024/11/26 11:57:37
ID:eF/AuERLBY
>>563
にちか「ぜぇーはぁーぜぇーはぁー・・・」
ルカ「ハァ・・・ハァ・・・」
ヘリオス「いや~メンゴメンゴ~」
にちか「メンゴで済むなら警察は要らないんですよヘリオスさん!!」
ルカ「美琴の体で好き放題しやがって!!」
ヘリオス「えぇ~?でもみこっちも新鮮で楽しいって言ってるけど~?」
美琴「そうだね。私の知らない世界ばかりで凄く新鮮・・・」
にちか「シームレスに切り替わらないでくれますか!?」
ルカ「脳が混乱するんだよ!!」
美琴「・・・にちかちゃん、ごめんね」
ルカ「アタシには無いのかよ!?」
にちか「美琴さんは悪くないです!!悪いのはヘリオスさんです!!」
ヘリオス「えぇ~!?アタシ!?」
にちか「あぁ~もう!!疲れる!!」
ヘリオス「ま!終わった事だしとりま!ディナー決めようぜ!!」
ルカ「クソが!!どうしてそうなる!!」
にちか「本当ですよ!!っ!?」ドクンッ
ヘリオス「あれ?にちかっちどしたん?」
美琴「何処か身体の具合が悪い?」
にちか「いえ、大丈夫です!ちょっとめまいがしただけで・・・」
ルカ「ハン!なまっちょろいからそうなるんだよ!!」
にちか「なんですか!!」
ルカ「やんのか!!」
羽那「二人共仲良しなんだね~」
はるき「喧嘩する程何とかなんですねぇ~」
二人『「仲良くない!ねぇよ!」」
(七草にちか≒?????)
565 :
der変態
2024/11/27 07:59:02
ID:HlGIY6kMOU
>>564
(562と563の間くらいの話)
(愛増学園、トレーニングルーム)
P「(壁にめり込まれたショックとジェンティルのパワーで無理矢理押し出された事で気絶してる音葉」チーン
ダンツ「あわわ…」
佑芽「どうしよう…」
グルーヴ「おい、ジェンティル…」
ジェンティル「簡単な事ですわ…」
(腕の筋肉量を一時的に増加させていた音葉)
グルーヴ「壁だけじゃなく、トレーニングルームそのものが崩壊しかねん…」
ジェンティル「そんなヤワな作りはしてる風には見えませんけどね…」
千奈「地震が発生したかと思いましたわ…」
広「ふふ、生きてくのってままならないね…」
・・・
(歩分市、所ラボ※563からの続き)
P「しかし、ウマ娘のパワーは末恐ろしいな。壁にめり込まれたショックが未だに癒えきれん…」
泉「Pのカイズパワーの数値が減っていたのもあるけど…」
キタカミ「だが、それに匹敵するほどのパワーを佑芽の嬢ちゃんも有しているとは…」
にちか「(なんか、熱い…」
P「にちか…?」
にちか「なんですか…?」ジロッ
P「端から見てると、しんどそうに見えるからよ…」
にちか「所長には隠せないか。なんか身体が熱いんです…」
P「風邪か、身体の節々に痛みは…?」
にちか「特には…」
P「んー、なんだろうな…」
(と言いつつ、にちかの持っていた荷物を回収する音葉)
にちか「あっ…」
P「仮眠室で横になるしか無いか…」
キタカミ「クリニックの予約は取ったぞ…」
泉「身体が資本だから、ね…?」
にちか「分かりました…」
(その時は所ラボの誰も気付いていなかったが、ウマソウル探知機が僅かな反応を示していた事に…)
・・・
今日の夜に発表されるのか。ずっちーのウマ娘での配役
566 :
Pちゃま
2024/12/04 18:52:38
ID:rL1jzcwTbM
>>565
星南「とま、そんなこんなが合った訳よ燕、莉波」
莉波「えぇ~・・・」
燕「何がそんなこんなだ!この大馬鹿者!!レッスン室の一つが吹き飛んだんだぞ!!」
星南「仕方ないでしょ。吹き飛んじゃったんだもん!」
燕「もん!ですますな!もん!で!!」
星南「全くしょうがないわね。ほら、100万パワーよ」100万を懐から出す音葉
燕「100万そこいらで如何にかなる被害か!!」
莉波「それより、懐から100万を出すのに私は驚いて・・・」
燕「諦めろ姫崎、会長の奇行は今に始まった物ではない・・・」
星南「良くご存知ね。流石幼馴染ね!ことねともこれ位以心伝心出来たら・・・」
燕「貴様では一生無理だ」
莉波「あはは・・・」
・・・
ナツ「はづきさん、どうしたんでしょうね」
努「ふぅん。急なSOSとははづきらしくも無いな・・・」
ナツ「と言うよりもやけにドタバタしてたような・・・」
努「兎も角はづき達の家に行くしかあるまい。全速前進だ!」
ナツ「そうですね。急ぎましょう・・・」
・・・
七草家
はづき「ウゥ・・・早く来て下さい~~・・・」
「わふわふ」
はづき「じゃないと・・・私がにちかに圧殺されてしまいますよ~・・・」
「人間さん!大好きだぞ!!」
(七草にちか≒ブラストワンピース)
・・・
まさか、ずっちーがブラストワンピース役とは・・・にちかと真逆じゃん
567 :
ボス
2024/12/05 01:00:04
ID:HxYyVMIR62
>>566
(283探偵事務所→七草家)
ガチャ
ナツ「入りますよ。はづきさん、っ!?」
努「大丈夫か、っ!?」
はづき「苦しい…」
ブラピ「♪〜」
努「これは骨が折れそうだな、文字通り…」
ナツ「ですね…」スマーホトリダシトタチツテー
・・・
(海理音市、所家)
P「は…!?」
ナツ『にちかにウマソウル反応が出たんですよ…』
P「ちょっと前から、体温上がってると思ったけど…」
ナツ『どうやら、ウマ娘の体温も「馬並み」と…』
P「で、何で俺なんだ…?」
ナツ『いや、先輩の方が扱いは上手いかなと…』
努『というより、私達では対処が難しいんだ…』
はづき『人懐っこそうには見えるんですけどねぇ…』
P「すぐ向かう…」ピッ
恵美「どしたの?」
P「にちかにウマソウルが芽生えたらしい…」
恵美「ふーん…」
P「んー…」
(徐ろに恵美の『耳』に触れる音葉)
恵美「ひゃうん!?///」ビクッ
P「不思議なもんだ。『ウマ娘』のここの部分は見えないし、触れようとすると何かが起こる…」
恵美「えっ…?」
(唐突なPの発言に羞恥の感情が失せる音葉)
P「落ち着け、手を出した訳じゃない。偶然、触れてしまう前にゴルシのドロップキックが飛んできたんだ…」
恵美「偶然、触れるのもおかしい気がするけどなぁ…?」ジトー
P「もう、いいかな…?」
暁「良いも何も、父さんが触りだしたよね…?」
・・・
(遮二舞巣市、七草家前)
P「さて、着いたはいいが…」
ドドド
P「なんだ、地響きか…ぐえっ!?」
ブラピ「捕まえたーっ!」ムギュー
(ブラピに勢いの付いたハグをされる音葉)
P「(吸血鬼なのに、圧死寸前だ…」
ナツ「先輩が押されてる…」
努「いいのか、助けなくて…」
はづき「暫くは『あぁ』していましょう…」
・・・
ナツ=283P?
568 :
変態大人
2024/12/08 11:33:35
ID:m4TgRmRdlE
>>567
咲季「さて、これ位で良いわね・・・」
???「少しいいかな。花海咲季くん・・・」
咲季「貴女は、可憐先生・・・じゃないわね。もじょもじゃ頭の先生は見た事ないわ」
ハヤヒデ「私の頭はデカく・・・ごほん!!そうでは無く!君に聞きたい事が有る・・・」
咲季「何かしら?」
ハヤヒデ「単刀直入に聞きたい。君は怖くは無いのか?」
咲季「何に対してかしら?」
ハヤヒデ「実の妹に純粋な眼差しで、実力が劣る自分を尊敬の眼で見られるのに・・・」
咲季「・・・」
ハヤヒデ「少しばかり君の経歴を確認した。どの競技でも優秀な成績を収めている」
咲季「そうでしょ。私は努力は惜しまないわ!」
ハヤヒデ「秀才として・・・」
咲季「・・・」
ハヤヒデ「全ての成績に後少しで追い付かれそうになって居るな。君の実の妹に・・・」
咲季「・・・そうよ。ギリギリ私が1位で佑芽が2位。その差は無いに等しいわ」
ハヤヒデ「辛くは無いのか?純粋無垢で自分に牙を剝く彼女を・・・」
咲季「それが何よ・・・」
ハヤヒデ「何?」
咲季「それだけで私がお姉ちゃんを辞める理由にはならないわ!どれだけ追いすがれようと!怖いに決まってるでしょ!でも!それでも私は歩みを辞める訳には行かないのよ!」
ハヤヒデ「・・・強いな君は」
咲季「そう言うアンタはどうなのよ。ビワハヤヒデ・・・」
ハヤヒデ「それは、如何いう意味かな・・・」
咲季「アンタの妹ナリタブライアンだったかしら?佑芽似た様な感じの・・・」
ハヤヒデ「・・・ふぅ。意地悪な事を聞くね君は・・・」
咲季「そりゃそうでしょ。私とアンタは【同類】なんだから!!」
ハヤヒデ「俊才の姉と天才の妹を持つ者同士として・・・」
・・・
ブライアン「・・・ん?」
佑芽「わわっ!!」
シンパシー発動中
・・・
ナツ=283Pです。声優さんの名前を取りました
569 :
んじゃ、名前は「283ナツメ」だな←
2024/12/09 07:43:26
ID:jKSMJ3H0Vo
>>568
(七草家、にちかの自室)
P「どうして、誰も助けないんだよ…」
ブラピ「♪〜(ひたすらにPをハグし続けている音葉」
P「髪の感じからして、『ウマソウル』が結びついてはいない筈だが…」
(現在のブラストワンピースの見た目は『にちか』そのもの。髪が伸びて、出るとこが出てる状態)
ブラピ「にちかは『あたし』の中で眠ってるよ!」
P「ウマソウルが発現するまでに体温が上昇してたから、その影響だな…」
ブラピ「『ヒト』はウマ娘より、体温低いもんね…」
P「てか、髪とか戻るのか…?」
ブラピ「大丈夫だぞ、ウマソウルが定着すれば…」
P「(にちかの顔で懐かれるのも、不思議な感じだ…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
キタカミ「というワケだ、大将はまだ来てない…」
羽那「ふーん…」
美琴「というより、にちかちゃんにもウマソウルがあったんだね…」
鏡晶葉「この『法則』だけは読めん…」
羽那「今日は大人しいんだね、ヘリオス…」
美琴「昨日走れたから、今日はいいみたい…」
クロ「Pが来れないってなると、決裁が滞るな…」
キタカミ「年末も近いしな…」
鏡晶葉「今の県知事(邦夫)に代わって、成果物の見方も同様に代わったからな…」
泉「Pから、『そろそろ出発出来る』って…」
羽那「ふーん…」
美琴「そうやって、連絡もらえるんだ…」
鏡晶葉「流石にグループチャットだぞ…」
・・・
(七草家)
P「紅葉の季節は終わったと思うんだがなぁ…」
(頬に大きい紅葉の跡が付いている音葉)
にちか「ふん…!///」
はづき「髪が伸びちゃってる…」
P「ブラストワンピースのウマソウルの影響ですね、定着しきれば伸びた髪とかは戻るって話ですが…」
にちか「なんか、キツい…///」
P「あー、それもウマソウルの影響だな…」
はづき「少し大きくなってる…」
にちか「エビ揉むなーっ!///」
570 :
お父さんネズミさん
2024/12/12 11:46:54
ID:L7HxCx5ZtE
>>569
タキオン「ふぅん。色々と居るんだねぇソウルが紐づく子が」
ポッケ「誰のせいでそうなったと思ってんだオメェよ・・・」
カフェ「この人についてはもう諦めましょう・・・」
タケ「これ以上増える事が有るのでしょうか・・・?」
美波「そうですね・・・」
タキオン「増えるだろうねぇ。コンテンツが大きくなれば成程!!」
美波「急なメタ発言はヤメテ・・・」
タケ「対策は早急ですね・・・」
タキオン「まぁ後手に回るだろうねぇ。こればかりは私も予想が付かないねぇ・・・」モグモグ
ポッケ「さっきから旨そうに食ってるけど何だそれ?」
美波「ポッケちゃんそれは・・・!?」
タキオン「食べるかい?絶品だよ」
ポッケ「じゃあ遠慮なく・・・うん!うめぇなこれ!カフェも食ってみろよ!」
カフェ「いえ、私は遠慮しておきます・・・」
美波「タキオンちゃん・・・」
タケ「・・・」顔を抑える音葉
ポッケ「で?何の肉だ?」
タキオン「本当に食べてしまったねェ・・・」
ポッケ「な、何だよ・・・ヤベェ肉なのかコレ・・・!?」
美波「これはね・・・桜肉って言って・・・」
タキオン「馬肉だよ。つまり馬のお肉だよポッケ君~」
ポッケ「ブフウウウウウウウーーー!!!!!!」壮大に噴き出す音葉
タキオン「良い反応だねぇポッケ君~」
ポッケ「テメェこの野郎!!!」
カフェ「分っててやりましたね。貴女は・・・」
美波「コレって共食いになるんですか・・・?」
タケ「私には何も・・・」
その後タキオンとポッケの壮大な大喧嘩が起きたのは別の話
571 :
イルデューサー
2024/12/13 07:23:23
ID:D91OkSgBos
>>570
(所ラボ)
P「微妙なラインではあるが…」
キタカミ「分かってて、勧めたのなら…」
クロ「悪質と言わざるを得ないだろうな…」
カフェ「『オトモダチ』も流石にお急を据えろと言ってます…」
ダンツ「ポッケちゃんとタキオンちゃん、顔すら合わせなくなっちゃって…」
P「まぁ、だろうよ…」
キタカミ「一つ言えるのは…」
クロ「『ウマ娘』たちの帰還が遅れそうな事くらいか…」
カフェ「ですね…」
ダンツ「(私としてはその方が…」
オトモダチ『(それは修羅の道というものだ…』
ダンツ「カフェちゃん、何か言った?」
カフェ「いいえ。ですが、オトモダチがダンツさんの思考を読んでたなら…」
ダンツ「っ!?///」
P「驚くと尻尾も伸びるんだな…」
バブル「P…」
P「どうした、バブル…」
バブル「光の成果物だ、私の代筆にはなるが…」
P「問題無いと思うぞ、これで提出するよ…」
バブル「ありがとう…」
鏡晶葉「提出が早いな…!?」ギョッ
泉「光も丁寧だけど、より丁寧なんだよね…」
佑芽「でも、デスク周りが凄いですよね…」
麗奈「ファンシー度は上がったわね…」
(麗奈の脳裏に浮かんでいる、光のデスクも以前は特撮グッズが目立っていだが、今は特撮グッズとファンシーグッズが1:1の比率で並んでいる)
麗奈「後、ガムを噛むようになったわね…」
鏡晶葉「まぁ、ガムを噛むのは悪いことでは無いからな…」
泉「時々、割れたフーセンを放置してるけど…」
佑芽「あたしもやってみようかな…」
P「佑芽、そろそろ時間だ…」
佑芽「あっ、そうでした!」
泉「『ユニット』の打ち合わせ…?」
P「あぁ、佑芽に秦谷(美鈴)、十王会長のユニット。『Begrazia』のな…」
・・・
i☆RisやWUGのメンバーが半モブの起用で終わる理由は無かったよね(極月学園の燐羽以外のキャラのCV)
572 :
ミジンコプロデューサー
2024/12/13 22:37:55
ID:j4kYBTwKWI
今年はMOVIE大戦やらんみたいね
ガヴ&ガッチャード、やるとなれば楽しみにしていたが
573 :
ぷろでゅーしゃー
2024/12/15 03:32:13
ID:tDH6xpYlY2
>>571
愛増初星学園校門前
???「フフフフハハハハッ!!我が世の春が来たぁぁああああ!!!WRYYYYYY!!」
四音「理事長、騒ぎ過ぎると警察のお世話になりますよ」
黒井「うむ!そうであったな!だが、これが笑わずおれんのだ!!」
四音「まあ、そうですか」
黒井「それと、分って居るな四音・・・」
四音「えぇ分ってますわ理事長、愚かな初星学園の生徒を一人残らず根絶やしにしろと・・・」
黒井「うい・・・いや、誰も其処までヤレとは言っておらん」
四音「冗談です。分かってます。全て血祭りにあげますわ。それはそうとお姉様を呼び戻さなくても宜しいのですか?」
黒井「十王星南が参加せぬにならば態々月花を呼び戻す必要は無い!十王爺には此処で引導を渡してやろう!!」
四音「そうですね。時期も頃合いですし・・・次の大会で終わらせましょう」
黒井「それと、例の男のアイドルは徹底的に叩きのめすのも悪れるな・・・」
四音「はい、この『男』ですね・・・」Pの写真を出す音葉
黒井「そうだ!遠慮はいらん!詩花を誑かすに徹底的な敗北を刻み付けろ!!あの忌々しい記憶と共に!!」
思い出される数々の記憶・・・海に投げ込まれたり・・・殺人的な加速にのまれたりEtc・・・
黒井「WRYYYYYY!!思い出すだけでも脳が灼ける!!」
四音「ふふっ」少し距離を開ける音葉
P「校門前で何騒いでんすか黒井さん・・・」
佑芽「怪しい人が居ます!!警察です!!」
574 :
プロデューサーくん
2024/12/15 11:37:48
ID:8ZzrrLVvGA
>>573
黒井「貴様は所…!」
P「ご無沙汰ですね、黒井さん…」
佑芽「あ、もしもし警察ですか!(クソデカボイス」
四音「うるさっ…」
黒井「だが、屈辱の記憶ともおさらばだ!」ビシッ
P「何それ、知らん。こわ…」
(
>>573
の過去回想を何故か見せられている音葉)
黒井「この『極月学園』のアイドルが貴様のプロデュースしている『花海佑芽』を捻り潰してくれる!」
P「プロデュースしてるの佑芽だけじゃないっすよ…」
黒井「何…?」
四音「へぇ…」
P「おたくんとこに行った『賀陽燐羽』、そして『月村手毬』とユニットを組んでいた『秦谷美鈴』…」
佑芽「はい、愛増学園の正門前ですっ!(クソデカボイス」
P「そして、初星アイドル科の一番星…」パチン
黒井「なっ…!?」
星南「ことねー!?」
(ことねを追いかけ回している所をフィンガースナップで呼ばれる音葉)
P「十王星南って、また藤田を追いかけ回してたな…」
星南「って、あれ正門前?」
四音「へぇ…」
佑芽「はい、よろしくお願いします!(クソデカボイス」
星南「これはどういう状況なの…?」
P「『極月学園』のトップと傘下のアイドルが態々挨拶に出向いてくれたと…」
星南「あら、そうなの…?」
黒井「ふ、ふん!貴様らなんぞ、『N.I.A』で徹底的に潰してくれよう!」
P「その言葉、そっくりそのまま返してやるさ…!」
星南「えぇ、その通りよ…!」
佑芽「P先生、会長!もうすぐ、警察が来ます!」
黒井「本当に呼んだのか!?」
(この後、到着した英雄から厳重注意を受けた音葉)
・・・
(その夜、所家)
詩花「エントシュールディグング、父がとんだ失礼を…」
P「まぁ、厳重注意だったし…」
詩花「P先生の迷惑になるような行動は控えて、と申し付けてはいるのですが…」
P「黒井さんなりに詩花の事を心配はしているんだろうよ…」
詩花「何を考えているのか本当に…」
575 :
バカP
2024/12/16 21:53:09
ID:rfbQOM0TQ6
>>574
星南「あぁは言った物の今回は手強いわね・・・」
燕「貴様らしくも無いな会長。何時もなら豪快にやる気満々の筈だが?」
星南「白草月花、既にプロとしても上位に入る極月学園唯一のSランクアイドルが出るって聞いたからね・・・」
燕「珍しい事も有るのだな。あの十王星南とも有ろう者がビビるとはな」
莉波「副会長・・・」
星南「私だって人並みに相手の評価にビビるわよ?」
???「ふふっ随分とお困りの様だね・・・」
星南「あら?貴女は・・・」
燕「最上静香元生徒会長・・・否貴様は『皇帝』か・・・」
ルドルフ「私はそんなにオーラが溢れてるのかい?」
星南「かの七冠皇帝が何の用かしら?」
ルドルフ「何、ちょっとした昔話をしようと思ってね・・・」
燕「昔話だと?何の意味がある・・・」
ルドルフ「君達が強大な相手に竦んでるを見てね。あるウマ娘の話をしようと思ってね」
星南「・・・」
ルドルフ「その子は産まれは地方で中央などと程遠いい生まれだ。実力を伸ばしある時中央からスカウトが来る・・・」
莉波「その子はどうなったんですか?」
燕「まず実力が違い過ぎるだうな・・・」
ルドルフ「大抵はそう思うだろう。世間も記者達も中央の生徒達皆が思ってた事だ。彼女は最初は散々な評価だった。だが彼女は全てを覆した!同期全てを蹴散らし、実力を見せ付け、世間は彼女を世代の頂と見ていた・・・」
星南「・・・」
ルドルフ「古強者達を倒し、時代を造り、伝説となった彼女はやがて『神話』になった。あの頭の固い御上が制度改定に動く程にね・・・」
燕「つまり何が言いたいんだシンボリルドルフ」
ルドルフ「事前評価など意味の無い物だと言う事さ・・・」
星南「その子の名前は・・・こう言う名前かしら?」
『オグリキャップと』
・・・
オグリ「ンバフォ!!」
タマ「汚いちゅうねん!!」
576 :
最低最悪変態プロデューサー
2024/12/19 13:49:18
ID:AsWgQrKM66
>>575
タマ「ったく、もうちょい落ち着いて食えんのか…っ!?」
オグリ「どうした、タマ…?」
タマ「目の前、見てみぃ…」ビッ
(とオグリの正面を見るよう促す音葉)
北原「悪い、おしぼりもらえるかな…?」
ベルノ「はい…」
(オグリの吹いたご飯が北原の顔などに付着している音葉)
オグリ「キタハラ、すまない!」
北原「いや、大丈夫だ。拭けば、問題ないから…」
ベルノ「あー、凄い飛び散ってる…」
オグリ「あっ…(少し複雑そうな表情になる音葉」
タマ「どうしたんや、オグリ…?」
オグリ「いや、なんでもない…」
タマ「なら、ええけど…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
P「秦谷はどうした…?」
佑芽「すいません、逃がしました…」
P「逃がした…?」
佑芽「ベンチのあるところでお昼寝をしてたのを捕まえてはいたんですが…」
P「途中ではぐれたのか…」
佑芽「うぅ…」
P「星南だって、もうすぐ来るのに…」
佑芽「探しますか?」
P「だな、流石に学園の敷地内には居るだろう…」
・・・
(遮二舞巣市、283探偵事務所)
ナツ「うーん…」
はるき「どうしたんですか、探偵さん?」
ナツ「果穂に恋鐘、結華のウマ娘化が解除出来ないのがなんでだろうなって…」
はるき「あー…」
ナツ「本当、どうしたもんか…」
\バタン!/
はるき「いらっしゃいませー」
ナツ「って、雛菜…?」
雛菜「ねぇ、聞いて…」
(怒りのオーラを隠さずに話す音葉)
ナツ「お、おう…」
はるき「どうしたの…?」
雛菜「サトルさんが、雛菜とウマ娘のトレーナーさんを見間違えてたのー!」
ナツ「へ…?」
はるき「それって、一体…?」
・・・
(愛増学園大学部敷地内)
円香「どういう事か、説明してもらえる。サトル…」
サトル「いや、俺も聞きたいんだが…」
桐生院葵「あの…?(以下、葵」
透「あー…」
小糸「気にしなくて大丈夫かな…」
577 :
せんせぇ
2024/12/22 02:11:51
ID:QyErvRTXYY
>>576
春香「えっ!?あの人そんな事してるの!?」
千早「そうらしいわ。確か自慢のアイドルで血祭りに上げるそうよ・・・」
春香「アイドルの大会で!?」
千早「物理的な意味じゃないわよ・・・そんな事したら警察沙汰よ」
春香「あっ完膚なきまでって意味なんだね・・・」
美希「でもあのオジサンも全く懲りないの。朋花のトコのスタッフに海に投げ捨てられたじゃん」
千早「今でも黒井さんの投げ込まれるシーンがフラッシュバックして笑いが止まらないわ・・・」
美希「その前も大砲で天高く飛んでったじゃん」
春香「殺人的な加速かぁあああって叫んで飛んでったよね・・・」
美希「最後は『ユニヴァース!!』って言って爆発四散したの♪」
千早「何で生きてるんでしょうね。あの人・・・」
美希「ギャグマンガの住人なんじゃないの?」
千早「なら不死身じゃない!?Pよりヤバいじゃないの!?」
春香「時々鼻毛が伸びたりしてるよね・・・ハジケリストなのかな・・・」
千早「もっと理不尽じゃない・・・!?」
春香「でもアイドルかぁ~私達も出て見たいね・・・」
千早「無理よ。年齢考えなさい春香。キツイってレベルじゃないわ」
美希「そもそも、春香がアイドルなんてやったらドジで会場が崩壊するの」
春香「二人共辛辣過ぎない!?私其処までドジじゃ、どわぁ!?」ドンガラガッシャーン
千早「言わんこっちゃないわ・・・」
ラティス「直ぐに新しいのに変えますね・・・」
ノヴァ『お願いするよ』
美希「誰今の人・・・!?」
千早「ほらしっかりしなさい春香・・・」
ノヴァ『君は本当におっちょこちょいだな』
春香「うぅ・・・どうしてこうなるの・・・」
美希「誰!?誰なの!?怖い!!?」
・・・
ドラゴンメイドの新規が来るとは・・・
578 :
番長さん
2024/12/23 10:11:11
ID:6Il3qwYtOQ
>>577
ノヴァ『いつの間にか着いてきてたみたいでね…』
千早「最も、こっそり着いてきてたのが原因で『私達』とは違うところに居たみたいなんだけど…」
美希「ドラゴンメイドってよく分からないの…」
春香「服も汚れちゃった…」
千早「私のを貸そうかしら…」
春香「千早ちゃんのか…」ポソッ
ノヴァ『何か懸念する点でもあるのかな…?』
春香「あ、いや、そのー…」
美希「それ以上はよすの…」
千早「何かあるのかしら…?」ニッコリ
ノヴァ『いや、何でもないよ…』アセアセ
美希「そ、そうなの。何でもないの…」アセアセ
春香「う、うん。ありがたく借りるよ!」アセアセ
美希「(言えるわけねーの…」
春香「(お山の部分がキツいだなんて…」
ノヴァ『(バレたら、怖そうだね…』
・・・
(遮二舞巣市、283探偵事務所)
雛菜「雛菜と桐生院さんって人を見間違えてたんですよ、サトルさんが…」プンスコ
はるき「あのサトルさんが…」
ナツ「ハタノはそんな不義理をするような男じゃないんだけどなぁ…」
雛菜「事実だもん…」
はるき「まぁ、本人がここまで怒る以上は…」
ナツ「本当にあったんだろうなぁ…」
・・・
(愛増学園大学部)
サトル「何で、見間違えてしまったのか…」
円香「私達の方が聞きたいくらいなんですけど…?」
小糸「円香ちゃん…」
透「ふーん…」
葵「な、なんですか…?」
透「大き過ぎず、小さ過ぎず…」
葵「えっ…!?」
小糸「透ちゃんは何してるの!?」
透「サトルの好みなのかなって…」
円香「何…?」
透「別にー…」
小糸「サトルさんの事になるとこうなんだから…」
葵「私の居た『世界』と似てますね…」
サトル「似てる…?」
小糸「それより、雛菜ちゃんは…」
サトル「283のところに居るってさ…」
(メッセージアプリで連絡を受けている音葉)
579 :
ご主人様
2024/12/28 14:54:14
ID:If8PCXxFd.
>>578
極月学園前
凛「アンタ本気で言ってるの燐羽・・・」
燐羽「私は本気で言ってるんだよ姐さん・・・」
凛「確かに手毬は人の言う事を聞かない我儘チワワだけど、それでもアイツはアイツなりに誰よりも努力している。アンタと美鈴に追い付く為に・・・」
燐羽「それでフォローをし続ける私達にどれだけの負担とストレスが溜まると?私は美鈴と違ってアイツの昔馴染みでもない・・・」
凛「だったら自分個人でも・・・」
燐羽「私達には常に壁が有ったと知ってる?姐さん・・・貴女と言う巨大な壁が」
凛「私が・・・!?」
燐羽「咲耶姐さんを抜いて人狼族史上最強にして第三厄災(トレス・デサストリ)の数字持ち、それだけでどれほど私は苦しんだか・・・」
凛「燐羽・・・アンタは・・・」
四音「ちょっと何をやってるのかしら初星学園の蝙蝠さん・・・」
撫子「校門前で言い合いは見苦しくて仕方ないですわ!!」
燐羽「チッ!面倒臭い奴らが・・・」
四音「何かしら?大きな音を立てて?全くコレだから初星学園の生徒は品が無いですわね」
燐羽「それで態々嫌味言いに来たって訳?暇なんだね。961の二軍って・・・」
撫子「なぁああ!?貴女お姉様に対して何を!?」
四音「良いのよ撫子ちゃん。こんな炎上して古巣を干されて厄介者にされて私達の元に逃げ込んだ。哀れな弱小ユニットの裏切り者に何を言われても・・・」
燐羽「あん?」
四音「貴女がアレなら残り二人はもっと哀れで品が無い御方なんで・・・・ッ!?」ゾクッ
撫子「うえぇ!??!」圧し潰されそうな圧を感じる音葉
燐羽「ッ!!姐さん!?」冷汗をかきながら振り返る音葉
凛「・・・」尋常じゃない霊圧が溢れる音葉
四音「(この人はまさか!?」
凛「ちょっと黙ってくれる三下・・・」
580 :
P殿
2024/12/30 00:25:19
ID:CP.3JzUSAY
アイドル力
この世界間の眼に見えない絶対的な真理や根源の様な物。模倣も強奪も複製も不可能。一種の才能で天然物も居れば鍛錬の末に覚醒する者も居る
殆どが女性にしか発言せず一部だが男性も覚醒する者も居る
なお主人公のPはこのだけは才能は絶無故に何れ若者たちに追い越されるのが決まっている
ランク
OVER:神の領域、本気でやれば何でも出来るが大人気ないので皆セーブしている
SSSS:規格外の領域、崩壊クラスで神域に足を踏み入れかけている。現状唯一舞しか到達していない
SSS:最強の領域で天災クラス。玲音、厄災解放楓が現在この地位に居る
SS:最高の領域で厄災クラス。此処からSSSまでかなりの壁が有る。ASと詩花、麗花、解放前楓がこのランク
S:トップ層の領域。才能と鍛錬も合わさり入れる領域。一部ミリオン組と楓以外の数字持ち、月花がこのランク
A:Sにあと一歩及ばないが高ランク領域。星南などが此処に位置する
B:数多くがこの領域に居る。これでも並の相手では相手にならない
C:所謂普通レベルで此処からBまでは上がる者は多い
D:最低ランク。下手すると普通の人にも負けるレベル
581 :
der変態
2024/12/30 01:04:16
ID:SRlNSYZL8U
>>579
凛「燐羽、こんな事をして手毬が何て言うか分かっているんだよね…?」ゴゴゴ
燐羽「なんで、手毬が…」
四音「なっ、なんなのよ…」
撫子「このオーラ、人間じゃないわよ!」
凛「へぇ、分かるんだ…?」
燐羽「これ以上、姐さんを刺激しないで…!」
凛「燐羽、今日のところは下がってあげる。アンタの相手は私じゃないから…」
・・・
(愛増学園初星アイドル科)
手毬「燐羽が…」
美鈴「まりちゃん…」
手毬「なら…」
美鈴「ん…?」
手毬「なら、私が燐羽を『N.I.A』で倒す…!」
美鈴「まりちゃん…」
・・・
(心出連羅市内、とある商店街)
ことね「あたしだけじゃ不安なんですか…?」
麻央「そうじゃないんだ、ことね…」
広「私達が、立候補した…」
静紅「まぁ、そういう事だよ…」
ことね「うーん…」
・・・
(遮二舞巣市、283探偵事務所)
サトル「すまなかった、雛菜…」
雛菜「つーん…」
ナツ「これはヤバいな…」
はるき「重症ですねぇ…」
ルカ「はっ、くだらねぇ…」
ナツ「いつの間に…!」
はるき「わたしと一緒に来てましたよ」
はづき「今のいままで、私と一緒にお昼を作ってもらってましたよー」
ルカ「ふん…」
はるき「それで羽那ちゃんは…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
羽那「ねぇ、P…」
P「羽那…」
羽那「ご飯食べに行こうよー」
P「分かったから、あんまりくっつかないでくれ…」
バブル「(ハイライトオフしながらフーセンガムを膨らませる音葉」
麗奈「オヤジ、気付きなさいよ…」ポソッ
キタカミ「いや、大将は今…」ポソッ
ドドド…プシュー
ブラピ「きたよ、プロデューサー!」
佑芽「あ゛ー、ぐや゛じい゛い゛い゛い゛い゛!」
ダンツ「あれ、佑芽ちゃんって、ヒトだよね…」
羽那「増えてない…?」
P「気の所為だ…」
羽那「もう、おえんよ…」ハイライトオフ
582 :
Pたん
2024/12/30 09:55:23
ID:SRlNSYZL8U
>>580
最高町勢だと
冬馬、北斗、翔太がSS
輝、薫、翼(てゅ)がS
秀、百々人、鋭心、雨彦はA(役職経験がある分、雨彦はS寄りのA)
それ以外が軒並みがBといったあたりか
583 :
プロデューサー君
2024/12/30 14:25:46
ID:g09Zd/2Jqc
>>581
極月学園・四音の部屋
四音「あの女間違いなく第三数字を持つ・・・姉様と同じ、才能に溢れた忌々しい存在!!」
椅子を蹴飛ばしガシガシ搔き乱す音葉
四音「忌々しい!!忌々しい!!あんな才能に溢れた奴が!!何でのほほんと生きてるんだ!!ボクには無い物を持つ奴が!!」
実姉月花と比べられる日々と常日頃から感じる姉との壁を思い起こす音葉
月花『今のお前では私の相手にはならん。少しは周りやファンをかんがみろ・・・・』
四音「何が周りだ!何がファンだ!アンナ物はボクを輝かせる為の道具なんだ!!何が何で奴を叩き潰す!!どんな手を使っても!!!」
・・・
燐羽「・・・」
凛『黙ってくれる三下・・・』
燐羽「ふふっ平和ボケしてたと思ってたけど全然変わってないね。昔の私が憧れていた頃のまんまで本当に良かった・・・」
思い起こす小さい頃見た文字通りの最強の姿
燐羽「終活の積りであいつ等カスのサポートに徹する気で居たけど、『お姉ちゃん』がああ言うのなら手毬と美鈴に会いに行くのも悪くないかもね・・・」
・・・
ナリタ国際空港・到着口
月花「・・・」
玲音「行き成り帰って来るなんて相変わらず君は非常識だね」
詩花「社長が驚いてましたよ。『月花と連絡が付かん』って言ってましたよ・・・」
月花「貴女に言われたくないな玲音に詩花・・・」
玲音「まあ、そうだね。それで?急な帰国の理由は?」
月花「強者を喰らう・・・それだけ」
詩花「相変わらずですね・・・」
玲音「それで?シード枠で出場するかい?」
月花「いらん。通常枠で出る・・・名を覚える価値もない物が出るのは見るに堪えんからな」
詩花「えぇ・・・・」
月花「何れお前達も喰らい私が頂点に立つ。王者は只一人でいい・・・」
玲音「おぉ~怖い怖い。アタシも用心して戸締りしとかないとね」
離れた場所に居る亜夜「(レベルが違いすぎる・・・」
584 :
変態大人
2025/01/01 10:11:49
ID:p3Vzvu.hSY
>>583
心白「亜夜ちゃん…?」
亜夜「心白、今日は大丈夫なのね…」
心白「ビコーちゃんは年越しまで頑張って起きてたんだけどね…」
亜夜「それより、『極月学園』の事は…」
心白「うん、聞いてる…」
亜夜「私達もうかうかはしてられないわ、貴女のお母様から『09360動作解析部』を託されているのだから…」
・・・
玲音「亜夜達も来てたか…」
詩花「というより、亜夜ちゃん達にお願いするんですよね…?」
玲音「あぁ、使えるものは梃子でも使えというのが崇男からのお達しだからね…」
詩花「(Pさんは大丈夫でしょうか。社長もとい父は本気ですよ…」
・・・
(海理音市、所家リビング)
P「やっべぇなぁ…」
恵美「どしたの、P…?」
P「初日の出を見に行くからって、昨日の昼からずっと起き続けてる状態になってる…」
千鶴「夜ご飯もそこそこにしてましたものね…」
伊織「なら、朝ご飯を食べちゃいなさい」
P「あぁ、そうするよ…」
琴葉「血糖値が足りてないから、眠くなってないのかもね…」
紬「暁は大丈夫…?」
暁「流石に寒かったね、ヴリトラに暖めてもらったとはいえ…」
P「ちゃんと寝て、万全な状態だったら『飛んで』見る事も吝かじゃなかったが…」
暁「それは万全でも怖いよ、後より寒そう…」
恵美「それじゃ、新年も明けたわけだし…」
P「まずは祝うか…」
『明けましておめでとうございます!』
・・・
解説
『0936動作解析部』
心白と亜夜が心白の母親である『眞弓』から引き継いだ『県立研究都市』の研究機関の1つ
長年に渡り部屋だけが残されており、再稼働後は黒井崇男がスポンサーと興した『極月学園』と提携してのアイドル候補生の動作解析を担う事が決まっている
・・・
明けましておめでとうごぜーますよ
ジェンティルのウマソウルをどうするか、まさかアイドル役でも来るとはこの李白の目を云々かんぬん
585 :
プロデューサーさま
2025/01/01 11:59:11
ID:ZqwpboMSMs
>>584
ジェンティル「・・・」ニギニギ
エアグル「むっどうしたジェンティル・・・?」
ジェンティル「コレは想定外ですわね・・・」
エアグル「何がというんだ・・・?」
ジェンティル「如何やら私のウマソウルが半分に分かれたみたいですわ」
エアグル「何!?どう言う事だ!!」
李衣菜『そんな事あるの・・・!?』
ジェンティル「しかも私の『闘争心』の部分が抜けてますわね。ほほほ、これは面白いですわね・・・」
エアグル「貴様笑い事で済む事か・・・!?」
ジェンティル「あら?面白いで話ありませんの副会長?私自身を私が育てた相手でねじ伏す。コレが面白いと言わず何と言いますの?」
李衣菜『えぇ…ジェンティルさんって・・・』
エアグル「コイツは根っこの部分が強さを求める戦闘狂だ・・・」頭を抱える音葉
・・・
ファミレス
凛「やってしまった・・・」テーブルに顔を伏せる音葉
卯月「大丈夫ですか凛ちゃん・・・」
未央「未央ちゃん的にはカッコいいと思うけどね~妹分を馬鹿にされて怒るのは」
パール『HEY!アレは痺れたわよ凛!!』
凛「だからと言って、あそこ迄圧出す必要なかった・・・」
卯月「大丈夫ですよ凛ちゃん!!あの大会殆どアマチュアの大会みたいですし!!」
未央「そうそう!!」
凛「フォローになってないフォローありがとう二人共・・・」
未央「こりゃ重症だね・・・」
卯月「どうしたらいいんでしょうね未央ちゃん・・・」
未央「って言うか今ツッコムけど今日はしまむーなんだね・・・」
卯月「ウォッカちゃんが着せ替え人形にされるのを嫌がって引き籠ったみたいです・・・」
未央「あぁ・・・」
・・・
あけおめ
ジェンティルのウマソウルは『自我』がViトレ、『闘争心』のみ月花に移った感じです
なので今のジェンティルさんは少し優しい、但し根っ子は変わらない
NIA編が難しい
586 :
師匠
2025/01/04 13:49:16
ID:Lp113KjFPU
>>585
ジェンティル「ただ、それはそれで困った事になりました…」
エアグル「困った事?」
ジェンティル「ウマソウルがちゃんと回収されないと、あの方が困りますわね。フフフ…」
李衣菜『あの方?』
ジェンティル「私のトレーナーですわ…」
エアグル「あぁ、あのトレーナーか…」
李衣菜『何か、聞くだけなんだけど苦労人なんだね…』
・・・
(所家)
ダンツ「あれ、Pさんは…」
恵美「Pなら、部屋かな?」
にちか「全く、みんなこうして来てるのに…」
千鶴「新年から忙しい人ですから…」
佑芽「むぅー…」
伊織「で、『おにぎり娘』は何で膨れてるのよ…」
美鈴「『N.I.A』で出会したアイドルにしてやられたみたいです…」
琴葉「アイドルって大変なんだね…」
星南「特に今回の『N.I.A』は『極月学園』も絡んでいるので…」
紬「あの黒井さんの…」
星南「えぇ…」
ダンツ「それじゃ、私起こしてきますね…」
恵美「お願ーい」
・・・
(Pの仕事部屋)
ダンツ「失礼しまーす…」ガチャ
P「Zzz…(机に突っ伏して寝てる音葉」
ダンツ「Pさん、寝てる…」
P「ん…(顔の向きが変わる音葉」
ダンツ「はっ…!///」
(不意に向けられたPの表情にドキッとさせられる音葉)
ダンツ「(見ず知らずの私達の為に頑張ってくれてる…」
恵美「ダンツ?」
(中々降りてこないので様子を見に来た音葉)
ダンツ「っ…!」
(意を決したようにPへと近付く音葉)
「ダメですよ、ダンツフレームさん?」
ダンツ「え、たづなさん…!?」クルッ
(急に呼ばれたので慌てて振り向く音葉)
恵美「え、ダンツ…?」
ダンツ「あ、あっ…」
(自分が何をしようとしたのかに気付いて慌てる音葉)
恵美「落ち着いて、大丈夫だから…」
(そんなダンツを抱きしめて、落ち着かせる音葉)
ダンツ「はい…///」
P「ん、どうした…?」
587 :
Pさん
2025/01/04 13:49:40
ID:Lp113KjFPU
補足:ジェンティルのトレーナーは彼女を「婦人」と呼ぶ模様
588 :
我が下僕
2025/01/06 15:45:45
ID:2OjhDfWUGw
>>586
PLLLLLLL
P「何だ急に・・・?」
ダンツ「カフェちゃんからですね・・・」
P「何の用だマンハッタンカフェ・・・?」
カフェ『一大事ですトレーナーさん』
P「誰がトレーナーやねん・・・」
カフェ『間違えました。Pさん、あちらの世界にもソックリさんが居るので・・・』
P「で?何の用なんだ?」
カフェ『まあ、簡単に言いますと。ジェンティルさんウマソウルが分断されました』
P「は?」
カフェ『バブルさんは『おったまげた』との事です』
P「えっ?」
カフェ『宿った人物は『白草月花』と言う人で如何やらジェンティルさんの『闘争心』がウマぴょいしたみたいです・・・』
P「待て待て待て・・・」
カフェ『それとおまけですが、タキオンさんの大馬鹿野郎に話したら・・・』
タキオン(回想)「それは素晴らしい!興味が出たから私は彼方側に着こう!!』
カフェ『そう言って寝返りやがりました・・・』
P「待ってくれないか。情報の洪水をワッと浴びでるのは・・・」
ダンツ「タキオンちゃん・・・」
・・・
広「大丈夫千奈?」
千奈「問題ありませんわ!!先生も言っておりましたわ!!」
学P『貴女の家柄も立派な武器です倉本さん。NIAではその力を上手く使いましょう』
千奈「私、倉本の力を使いのを戸惑っていましたの・・・」
広「そうだね。倉本財閥は日本きっての大財閥だもんね。どうやっても繋がるね・・・」
千奈「ですが、全てダメダメの私でも、私を応援してくれるファンの皆様の為に!!」
広「ふふっ流石だね。千奈は・・・」
千奈「ですので私は今からお知り合いの方々と協力していきますわ!!」
広「ん?」
琴歌「頑張りましょうね~」
夏葉「じゃんじゃん行くわよ!!」
桃華「良く解りませんが千奈さんに協力すればいいのですね」
恭二「どうして俺迄・・・」
エミリー「がんばりましゅ!!」
広「Oh…セレブリティ…」
589 :
そなた
2025/01/07 13:26:37
ID:b0wgbdH.f2
>>588
(翌日、愛増学園)
タキオン「門前払いだったねぇ…」
P「黒井さんから連絡が来たよ…」
黒井『いずれ、「元の世界」とやらに帰すようなヤツを寄越すな!』
P「って…」
タキオン「ただ、ドンナくんのウマソウルが分裂したのは本当のようだったよ…」
P「それだと、お前たちを帰せないつぅ話なんだが…」
カフェ「どうするんですか…」
タキオン「白草月花に勝つ、それだけかな…」
ダンツ「・・・///」
ポッケ「なぁ…(闘気が抑えれていない音葉」
P「どうした、ジャンポケ…?」
ポッケ「ダンツと何かあったのか…?」
P「あったんかなぁ、昨日の夜くらいから変なんだよな…」
カフェ「ふむふむ…」
ポッケ「ん、カフェ…?」
カフェ「お友達曰く…」
オトモダチ『罪な男だよ…』
カフェ「との事…」
P「帰ったら、恵美に聞いてみるか…」
ダンツ「(そういえば、何で恵美さんから『たづなさん』を感じたんだろう…」
P「で、グラスワンダー…」
グラス「なんでしょう…?」
P「お前はどうやって、この世界に来たんだ…?」
グラス「それは『とあるトレーナーさん』の献策ですね…」
・・・
(最高町、九十九家)
一希「ただいま…」
文香「おかえりなさいって、何処に行ってたの…?」
一希「ちょっと、ヤボ用でな…」
文香「待って…(手首を掴む音葉」ガシッ
一希「お見通しか…(観念したような表情になる音葉」
文香「『平行世界』への扉は閉ざされていたはず…」
一希「『これ』のおかげかな…(ガレオンキーを見せる音葉」
文香「マーベラスが持っていたはずでは…?」
一希「何か、渡されたんだ。代わりに行ってきたよ、後輩の戦う世界にな…」
文香「ずるい…」プク
一希「色々、大変だったがな…」
(訪れた『世界』の事を思い返す音葉)
文香「どんな世界だったの…?」
一希「バクアゲな世界だよ…」フッ
590 :
兄ちゃん
2025/01/07 13:31:51
ID:b0wgbdH.f2
補足
とあるトレーナー:トレセン学園に在籍しているベテランのトレーナーなのだが、見た目が若い(40代後半ほど)
理事長秘書である駿川たづなと気兼ねなく話が出来る仲で、現在は担当ウマ娘が居ないが、トゥインクル・シリーズを始めとしたレースへの長年の貢献を評価されて、トレーナー側のご意見番みたいな存在と化している
ウマ娘達が消えている状況に一計を示して、グラスワンダーを派遣させたが…
591 :
変態・オブ・ザ・イヤー
2025/01/08 14:50:07
ID:FMjQVkiUQ.
>>589
アイドワナ
P「はいもしもし玲音か?」
玲音『ワンコールで出るのは偉いね。もちろんアタシだよ』
P「急に何の用だ・・・?」
玲音『まあ、聞いてると思うがウチの月花が急遽帰国したのは知ってるね?』
P「あぁ、その事なら知ってる」
玲音『なら『NIA』にも参戦する事も知ってるかい?』
P「知ってる」
玲音『それなら良かった。先に言っておくよ。『今の彼女』は尋常じゃなく強いよ』
P「ホォ~・・・」
玲音『元々詩花とも遜色無いレベルだったけど、今の彼女は何かバフが掛かったみたいにそれ以上のパフォーマンスを出来る様に成ってる・・・』
タキオン「フムフム、大凡想像通りだねぇ・・・」
P「人格が変わったりしたか?」
玲音『そんな事は無いよ?何時通りの月花だったね。あぁ、ただ・・・』
P「ただ?」
玲音『『闘争心』と言った方が良いかな?何時もより溢れていたね』
タキオン「フムフム、トリプルティアラバフかな?」
ポッケ「ホォ~・・・そりゃ面白れぇな・・・」
カフェ「何貴女迄充てられてるんですか・・・」
玲音『フフフッ正直アタシもアレに充てられて少し昂ったよ・・・アタシも出たいもんだよ』
電話越しからも感じるオーラ
P「やめろ、お前が出たら一方的な蹂躙だろ。現代最強アイドルさんよ・・・」
玲音『アッハハハハ。冗談だよ。アタシは元々今回の本選大会の特別審査員だから出れないよ。それと、最後に一言・・・』
P「何だ?」
玲音『褌は締め直しなよ。今回の大会、大いに荒れるからねさ・・・』
P「ご忠告感謝する」
玲音『それじゃあ』
592 :
そなた
2025/01/09 07:35:59
ID:U1m6bu25rY
>>591
P「ん…?」
ダンツ「どうしたんですか、Pさん…?」
P「アイツ(玲音)、いつの間にアイドルをやり始めたんだ…?」
ポッケ「いつの間に?」
P「アイツと知り合った頃は黒井さんとこで世話になってる風来坊みたいなもんだったのに…」
カフェ「風来坊とは…?」
P「ただ、ひたすらに強者を求めて世界を駆け回る存在。それが玲音だった…」
タキオン「調べる限り、彼女はずっとアイドルをやってたみたいだよ…」
P「『認識』が代わってる…?」
お友だち『難儀だな、この世界は…』
カフェ「とお友だちが言っていますが…」
P「どうなっているんだ…?」
グラス「落ち着いてください、Pさん…」
(温かい緑茶を手渡す音葉)
P「お茶…?」
グラス「カフェさんの前で出すのは少し憚れますが…」
カフェ「大丈夫です、道具が揃ってるわけではないので…」
P「にしても、お前を送りこんだ『とあるトレーナー』はどんな策を出したんだ…?」
グラス「それがですね…」
(回想、ウマ娘世界のトレセン学園・理事長室)
T「ウマ娘たちが相次いで行方不明…」
たづな「由々しき事態です…」
T「それは分かるんですが…」
たづな「どうかしましたか?」
T「たづなさん、近ぇよ」
たづな「いいじゃないですか、私とTさんの仲なんですから…」
グラス「(目の前で何を見せられているんだろう…」
T「で、俺が夢で見た世界もまた不思議な場所でして…」
(さらさらと『馬の絵』を描いて見せる音葉)
たづな「新種の『キリン』ですか…?」
T「『馬(ウマ』と呼ばれている動物です、実に不思議な存在…」
グラス「ロバやキリンの亜種でしょうか…」
たづな「何か触れてはいけない気もしますが…」
T「本題はここからです…」
(ウマ娘達の姿を模したぬいぐるみを出す音葉)
グラス「私達のぬいぐるみ…」
T「あまり頼りたくなかったが…」
続く
593 :
へっぽこ大名行列
2025/01/09 08:04:25
ID:U1m6bu25rY
>>592
たづな「『ご実家』にお願いしたんですね…」
T「少し癪でしたが…」
グラス「(癪…?」
T「この『ぬいぐるみ』はウマ娘のソウルを察知して、吸収する…」
たづな「それで彼女たちを連れ戻そうと…」
T「ただ、その『次元』に飛び込めるのは『ウマ娘』だけなんだ…」
グラス「それで私に…?」
T「キミの精神力には目を張るものはある。トレーナーにも話は通してある…」
たづな「申し訳ありません、グラスワンダーさん…」
グラス「いえ、この大役。果たさせてもらいます…」
やよい「決定ッ、グラスワンダーを『その世界』を派遣する!」
T「実家に借りを作るのだけが癪だな、本当に…」
(回想終わり)
グラス「という事なのですが…」
P「なるほどな…」
タキオン「相変わらず、謎だね。あの『トレーナー』は…」
カフェ「ですが、Pさんと雰囲気が似てるんです…」
ポッケ「不思議とな…」
ダンツ「うん…」
P「(少し腑に落ちる部分もある。そのトレーナーは『平行次元の俺』なのだろう、パーソナリティが少し異なるが…」
グラス「そんな訳で私はこの世界に来ました、ですが…」
タキオン「『ぬいぐるみ』の供給が間に合ってない…」
カフェ「というよりは『ウマソウル』がどんどん流れてますね…」
P「『平行世界』が閉じたと思ったら、次は『平行次元』か…」
・・・
>>590
の続き
一希(ジョー)が『バクアゲな世界』を訪れた理由:マーベラスが『とある王女』からペンダントを届けるように依頼されるも、敵組織との戦いが激化していた事もあって、一希にお願いする形でペンダントと共にガレオンキーの能力で『平行次元』を移動した事によるもの
ガレオンキーそのものはマーベラスとジョーのみが扱える(※SS内の独自設定)
594 :
兄ちゃん
2025/01/09 20:01:52
ID:aRE8Z97IGw
>>593
スカイ「ZZZZZ・・・うにゃ?」
キング「ゼェ・・・ハァ・・・やっと見つけたわよスカイさん!!」
スカイ「にゃはは~遂に見つかったかぁ~・・・」
キング「貴女ねぇ~!!私達が何のために来たのか分って居るの!!」
スカイ「やだねぇ~分ってるよそれ位~スぺちゃん達を連れ戻す為でしょ~?」
キング「分ってるのなら行き成り消えないでくれるかしら!?グラスさんもだし!!」
スカイ「まあまあ~焦らない焦らない~一休み一休み~大体の居場所分ってるんでしょ~?だったら焦らなくても追々終わるって~」
キング「何を暢気な事を言ってるのよ!!」
・・・
カワカミ「良く解りませんけどキングさんは流石ですわ!!」
輝子「アレってそうなのか・・・?」
美玲「いや、分からん・・・」
幸子「まあ、アレですね。尊敬する人を見ると無条件でなるアレですね」
まゆ「まぁ盲信は怖いですね。まゆはそう言うのは良くないと思いますね」
三人「「「えっ・・・?」」」
まゆ「えっ?」
・・・
(ウマ娘世界トレセン学園)
たづな「大変ですTさん!理事長!樫本代理!!」
やよい「むむっ!どうしたたづな!!」
樫本「何やら慌ただしいようですが?」
T「どうかしたんですかたづなさん?」
続く
595 :
へっぽこ大名行列
2025/01/09 20:32:41
ID:aRE8Z97IGw
>>594
たづな「三冠ウマ娘達が消えました!!!」
二人「「えっ!?」」
やよい「驚嘆ッ!?全員か!?」
たづな「いえ、リバティさんはマスコミ対応中でコントレイルさんは自室で寝ていてます」
樫本「あの二人はシロですか。アーモンドアイさんは?」
たづな「アーモンドアイさんはルドルフ会長の穴埋めで生徒会室で仕事中です」
T「ディープインパクトとアパパネは?」
たづな「カフェテラスでイチャイチャしてる所を確認してます」
樫本「・・・まさかと思いますが・・・あの二人ですか?」
T「あの二人かぁ・・・」
樫本「稀代の問題児三冠ウマ娘が・・・」
たづな「それと彼女も・・・」
樫本「待って下さいあの真面目なあの子は!?」
たづな「恐らく彼女を止める為に巻き込まれたかと・・・」
やよい「危機ッ!!このままでは終身名誉会長達と終身名誉理事に合わせる顔が無いッ!!」
T「とても面倒な事になってしまった・・・」
・・・
研究所
バブル「ん?」パンッ
泉「どうかしたのバブル?」
バブル「いや、何かセンサーに反応が合ったけど直ぐ消えたから・・・」
泉「気のせいじゃないの?」
バブル「だと良いけどさぁ・・・」
・・・
街の何処か
???「へぇ~なんか面白い事あるみたいだね」
????「気に喰わんな・・・」
???「何で?」
????「余より上など存在せん。故にこの催しは気に喰わん」
???「じゃあさ、アタシらも出ちゃう?『コレ』」
????「フンッ!余の勝利に決まっている・・・」
????「うふふ、この戦いも血に飢えそうですね・・・」
???「どうしてこんな事になったんですか・・・」
・・・
正体バレバレですが彼女らです
URA終身名誉会長は初代様と二代目様でURA終始名誉理事は変則三冠女王様と言う設定
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