みんなで1レスSSを書くスレ
1 : 我が下僕   2023/06/09 22:27:52 ID:pd6YLPtxVE
野々原茜「麗花ちゃん、麗花ちゃん! みんなが1レスSS書いてくれるって!」

北上麗花「わー! それは良かったね! パチパチパチパチ~」

茜「うんうん。このスレのルールは、お題に沿った1レスで完結するSSを書く、ってことだけだよ」

麗花「初心者も歓迎! 感想やコメントだけでも書いてくれたらウルトラハッピー♪」

茜「お題はキャラでも、ジャンルでも、キーワードでも、展開でも、なんでもオッケー! 最初のお題はもちろん……『茜ちゃん』!」

麗花「ボンバー!」

茜「しまっt……まぁ、いいや。『茜ちゃん』だったらなんでもオッケー! あと、新しいお題はレス番号が10の倍数ごとで。よろしくね!」

(以降、新しいお題を提示する際、SSにする必要はありません。BBSのルールを守って、こんな感じで気軽に書きましょう!)
139 : ミスター・オールドタイプ   2023/07/03 01:58:49 ID:zHAhUFBDWQ
>>136
さす春
美味しいわ
140 : イルデューサー   2023/07/04 23:02:19 ID:qEsmdCWZYE
【眺め続ける時間】

まつり(貴音ちゃん……未来ちゃん……誰でもいいから来て)

まつり(結構眺めてるけど、流石にそろそろ怪しまれる時間になっちゃってる)

まつり(覚悟を決める? いや、それで万が一リバースしたら取り返しがつかないし)

まつり(本当に、早く誰か来て……)

まつり(雪歩ちゃんが淹れてくれたマシュマロラテを処理してくれそうな人……)
141 : おにいちゃん   2023/07/05 02:13:03 ID:PSoJffGJJo
【さあ、君も歌おう】

透「♪そんなに似てるの~かな~」

p「♪ウエストランド樋口~」

透「♪アイドルなのに顔が~」

p「♪ウエストランド樋口~」

樋口「ぶちますよ?」ブオンッ(音速)

バキイッ!

p「たわば! なんで俺だけ!?」ドシャア

q「ね、ねえ俺の頭大丈夫? これ間違いなく逆方向とかなってるよね? ねぇ?」

透「wwwもともと頭おかしいんだから大丈夫だよきっとwww」

q「それもそうだな! まあ生きてるから良しとしよう!」

樋口「貴方は不死身ですか、ミスター・ヘラクレス…」

透「そんなことよりさ、何か食べに行かない? 朝食、また食べ損なっちゃってさ」

q「別に構わないけど、ファミレスでいいか?」

透「! じゃあ、あの“ジャングルジム”がある公園の近くにあるから行こ? ね、決定!」

ぞろぞろ…

樋口「……」ポツン

樋口「……」キョロキョロ

樋口「……」

樋口「♪そ、そんなに似てるの~かな~ウエストランドひーぐち~///」
142 : 変態お化け   2023/07/05 06:37:58 ID:Z8Y8MWPQuI
>>141
小糸は見た!(曲がり角からこっそり)
愉快に歌う幼なじみ樋口円香!
143 : 高木の所の飼い犬君   2023/07/07 00:32:01 ID:OWzbazygaY
【皆やる俺もやる】

新田美波「……あら? これ、私があげた英和辞書じゃない」パラパラ

新田美波「勉強熱心ねぇ…こんなにもマーカー引いてあって…あら?」

新田美波「あらあらあら、まあまあまあ……うふふ///」

ドア「ガチャ(絶対に当たらない呪いをかけた)」

新田弟「ふぃー、部活疲れたー。今日はxhamzoで盛大に…って! ねねね姉ちゃん! 部屋勝手に掃除するなって、いつも言ってるだろ!? しかもその辞書! 返せよ!」ガバッ

新田弟「…………中、見たの?」

新田美波「うふふ。気にすること、ないのよ? 男の子がそういうのに興味を持つのは自然なことだわ。
エッチな単語にマーカー引くくらい、お姉さん、何とも思わないわ」

新田弟「わ、わざわざ声に出して言うなよぅ……///」モジモジ

新田美波「ただ…どうして私の名前にまでマーカーが引かれているのか、それだけは説明してくれないかしら」ハイライトオフ
144 : そなた   2023/07/09 12:30:18 ID:UZ7guOWqMA
【ホラー?】

美奈子「こっちもどうぞ。はい、あーん♪」
145 : プロデューサーはん   2023/07/09 13:13:37 ID:Xw0mD6Hnk6
【法螺ー】

担当アイドル「…デキちゃった///」(愛おしそうにお腹をさする)

他アイドルら「…………は?」(手に凶器を携える)
146 : 番長さん   2023/07/09 14:05:19 ID:bzPWNxkE6I
>>144
サイコメトラーEIJI思い出した
食道までギッチギチに詰め込むやつ
147 : 箱デューサー   2023/07/09 20:19:18 ID:wiSP1Cp0FM
【ほーぉらー】

亜美「うあうあー、数学も英語もmajiでヤバイよー! 全然分かんないよー」

真美「うあうあー、以下同文だよー! ついでに国語も微妙だよー!」

亜美「国語はともかくさ、他の教科って勉強する必要あんの?
一次関数の傾きなんか求めてどうすんのさ?」

真美「英語だって、今時翻訳アプリで一発っしょー?
……やめやめ! 亜美、こんな無駄なこと止めてポケモンやろーよ!」

亜美「さんせー! こないだのランクマで3タテした、亜美自慢のマスカーニャのじつりき、思いしるがいい!」

千早「……」スッ

亜美「ち、千早お姉ちゃん!?」

真美「いつの間に!?」

千早「♪ほーぉらー足元を見ーてごらん これが、貴女の、歩む道~」

P「」(土下座)

小鳥「プロデューサーさん、またこの書類、計算間違ってましたよ、いい加減にしてください! 計算の順番を間違えるなんて、小学生じゃないんですから!」ガミガミ

亜美「ヒェッ」

千早「♪ほーぉーらー前を見てごーらーん(綺麗なビブラート)あれが、貴女の未来~」

P「スミマセン、スミマセン……」ペコペコ

律子「先方へのプレゼン資料、誤字脱字まみれだったんで修正しときましたから!
あと、知らない横文字は使わない!! 格好つけたのか知りませんけど、かえって馬鹿にされるだけですから!
貴方がこんな有り様で、一番迷惑こうむるのはアイドルなんですよ? そのへん自覚あります? えぇ?(威圧)」クドクド

真美「ヒィッ」

亜美「…まずは数学のプリントからやろっか、真美…」

真美「そだねー。…ああはならないようにしようね、亜美……」

P「……」
148 : P殿   2023/07/09 21:33:10 ID:wiSP1Cp0FM
【法螺GUY】

大石内蔵助「積年の仇敵吉良上野介、討ち取ったり! 十次郎、法螺貝を吹いて高らかに鬨をあげるのだ!!」

間十次郎「はっ! お任せを!」

依田芳乃「法螺貝なら任せるのでしてー」ズイッ

間十次郎「……へ?」

依田芳乃「召喚するのでしてー」スッ

シュバム!

法螺GUY「」(ターミネーター)フシュー

赤穂浪士1「な、なんじゃあの漢(おとこ)、この寒空に全裸ではないか」ザワザワ

赤穂浪士2「いや、よく見ろ褌を履いておる。しかし、見たことない意匠じゃの…」ザワザワ

法螺GUY「……」スック

法螺GUY「……ぶおおー! ぶおおー!!」

赤穂浪士たち「「!?」」ゾクゾクッ

赤穂浪士たち「「うおおお! 我らも続け! えい! えい! おー!! えい! えい! おー!!」」ワァァァ!

依田芳乃「さすがはそなた、良いぶおおーでしてー」キャッキャッ

法螺GUY「ぶお、ぶおぉー……(訳:パン1寒すぎるんで帰って良いですか?)」ガタガタブルブル

大石内蔵助「いや、けっきょく何者なのじゃそなたら」
149 : お父さんネズミさん   2023/07/09 23:10:04 ID:GwFcwAtrPM
【コズミック法螺ー】

――テケリ・リ!! テケリ・リ!! テケリ・リ!!

茜「OK! タイトルとこの出だしだけで大惨事確定だよ!」

――テケリ・リ!! テケリ・リ!! テケリ・リ!!

茜「ああ! この状況でうっかり正気のままでいられる、茜ちゃんの理性が憎い!」

――テケリ・リ!! テケリ・リ!! テケリ・リ!!

茜「おまけに手の中にあるのはお題消化で持たされた法螺貝だけ! いくら茜ちゃんだからって無茶ぶりにも限度があるよ!」

――テケリ・リ!! テケリ・リ!! テケリ・リ!!

茜「わかったよ! 吹けばいいんでしょ! 茜ちゃん、覚悟完了! 当方に迎撃用意アリーっ!!」



カザンの女帝様「よくぞここまで勝ち抜いた、戦士よ」
茜「クトゥルフじゃなくてT&Tだったー!?」
150 : 師匠   2023/07/10 00:00:08 ID:Y6.etiDUDg
怪奇SS祭の前夜祭みたいになってる!

なお、ほぼコメディ
151 : ぷろでゅーさー   2023/07/10 06:19:50 ID:YloDRf5naU
【高垣楓vsAI】

P「た、高垣さん。今後ダジャレは控えて頂けませんか?
一応、大人の女性というイメージがですね…」

高垣楓「はあ…(ため息)分かっていませんねプロデューサーさん。
大人の女性だからこそ、ダジャレを言うんです」

P「どういう、ことですか?」

高垣楓「あのですね。ダジャレというのは音韻連想、つまり、高度な言葉遊びなんです。
本来関連付けられていないはずの同音異義語を、意味の通る文章に成形しているんですよ?
これは、人間にしか出来ない特権なんですからね?」

P「…人間にしか、ですか。
最近、AIが自動で文章や絵を描いてくれるサービスがあるらしいですよ?
もう人間だけの特権じゃ、無くなっちゃったんじゃないですか?」

高垣楓「いえいえ、あんなのそれっぽく見せているだけでしょう。
…とにかく、いわゆる親父ギャグっていうのは、知識経験とも成熟した大人だからこそ出来る、高尚なジョークなんです。
ご理解頂けましたら、もう何も言わないで下さいね? …そう、Gagだけに」ドヤッ

P「(自分で親父ギャグとか言っちゃったよこの人…)
は、はぁ…」

―夜、楓さんの自室―

高垣楓「そうですよ、AIになんて真似できるわけありません。
“AIさん、面白いダジャレを教えてください”っと…」カタカタッ

高垣楓「勝負です、AIさん。
このエンターキーを押したらルーザーが来るーざー…なんて、ふふ」ッターン!

AI『この扇子、常識的にナンセンス。
解説:これは、常識を意味する“common sense”と、“扇子”、そして先に示した常識と照らし合わせて下された評価である“nonsense”をそれぞれ音韻連想的に結合させたもので――』

高垣楓「……っ!」ゾクッ

高垣楓「……くそぅ!」ダンッ!

高垣楓「……ルーザーが来るーざー」ボソッ

高垣楓「……くそぅ!!」ダンッ!
152 : ぷろでゅーさー   2023/07/11 07:35:13 ID:qXvgWZKgqI
【歌声よ、響け!!】

スタッフ1「ダメです、この地区一帯が一斉に停電しているそうです!」

スタッフ2「クソ、台風のせいか…! …赤羽根くん、残念だが……」

赤羽根P「ええ、ライブは中止です。全員の避難を優先しましょう」

響「……プロデューサー…」

赤羽根P「すまない、俺の責任だ。いずれ、代わりのライブをセッティングする。だから――」

響「…せっかく来てくれたファンの皆が悲しむことなんて、自分、したくない!
こんな運命なら! 自分、どこまでも抗ってやるぞ!!」ダッ

赤羽根P「あ、おい響!」

スタッフ2「ふう……若いねぇ」

―観客席―

ざわざわ…

冬馬「くそ、周りの観客たちがどよめき始めた」

北斗「まあ停電して、誘導灯が点いてしまっているから、無理もないさ。台風、だろうね」

翔太「これは中止かな。まあ仕方ないよねー」

「♪涙の傷跡を 振りほどいて 弱くないと言い聞かす 運命などいらない!」

冬馬「あ? 誰だこんな時に歌ってんのは――」

翔太「冬馬くん、響ちゃんだ! 暗闇のステージで、響ちゃんが、たった独りでアカペラしてる!!」

響「♪ずっとずっと I just spit fire! 生きてゆく!!」

北斗「皆、サイリウムを折るんだ!! ファンを悲しませまいと奮闘する響ちゃんの想いに、全員で応えよう!!」

俺ら「うおぉぉぉー!!」

――青と赤の光に照らされた響ちゃんは、重ねられた想いに応えるように懸命に踊り、熱唱していました。
かつてないほどの声援と歌声が、会場に響き渡り、こだまします。

響「♪この歌声が響くとき 輝きは永遠に――」

――結局、避難の都合もあってか、響ちゃんが披露できたのは、この1曲だけでした。
けれど、この日のことは伝説のライブとして、ファンの間に長く語り継がれるようになったのです。
153 : お父さんネズミさん   2023/07/12 22:41:16 ID:DqKp0hA2KU
【オカルト】

星梨花「オカルトって、なんですか?」

静香「えっと非科学的なことだったり、恐怖を与えるものだったり……超常現象のことね」

星梨花「普通ではありえないこと、ですか?」

静香「簡単に言うとそうね」

星梨花「なるほど! つまり、雪歩さんはオカルトなんですね!」

静香「えっ、それは違……あれ?」
154 : Pさん   2023/07/12 23:03:45 ID:kFkc1.N/q.
>>153
雪ぴょんは大天使ユキホエルでドリラーで実家893だからね、仕方ないね
155 : プロデューサー君   2023/07/13 23:28:19 ID:5toS7X2DMk
そろそろ新お題を頂きたく候
>>156
156 : EL変態   2023/07/14 14:46:56 ID:Nx/lh30YgU
>>155
【プロフェッショナル】
【プロ】
のいずれかをタイトルに入れる
NHK的な意識高い系でも構わないし、ギャグに走っても良い
ようは自由で
157 : 変態・オブ・ザ・イヤー   2023/07/14 18:24:00 ID:HhcPdzwwo6
【プロフェッショナルども】

アカバネP「うい~ヒック/// ほぉらほぉら~裸の王様のお通りだ~い
畏れwひれ伏しww崇め奉れぃwww」ブラブラ

社長「ブハハハwww最高だよ君ィwwwもっとやりたまえwww///」ゲラゲラ

小鳥「引っ込め粗チン野郎~!…ヒック! w何が全裸だもう1枚脱げや!www///」ゲラゲラ

律子「まーたこのヨッパライどもは…。
ああもう、しっかりしてくださいよ、小鳥さん。
あのアカバネだったものは、すでに全裸のシカバネですよ?」

小鳥「…ヒック、なーに言ってるの律子さん。
よく見なさいよ、まだ着ているモノがあるじゃないのさ~」プクク

律子「見たくないので知りません知りたくありませんお願いだから何も言わないで」

小鳥「お~いどうしたさっさと脱げや包茎君!w
まさしく“真性”の裸の王様ってかwww」

社長「ブフォオwww」(ビール吹いた)

シカバネP「真性じゃないもん大きくなったら凄いんだもんきっと!……きっと!!(涙目)
……っと、電話? 誰だこんな時間に。
……もしもーし?」

真『大変ですプロデューサー! あずささんが、893テレビの車に跳ねられました!』

全員「「!?」」

真『あずささん、頭から血を流して気を失ってしまってて、運転手の人が救急車を呼んで、僕、どうしたらいいか…!』

シカバネP「…」

赤羽根P「落ち着け真。大丈夫だ、今から俺も行く」

赤羽根P「律子、聞いての通りだ! 俺といっしょに現場に来い! 俺はタクシーを呼んでくるから、お前は明日以降のスケジュールを確認して連絡できるようにしておいてくれ!!」テキパキ

律子「は、はい! すぐに!」

小鳥「労災申請と保険の確認、進めておきますね」タタッ

社長「相手方との折衝は、私に任せたまえ…。知己に腕利きの弁護士がいるから、連絡しておこうか……」ユラリ…
158 : P様   2023/07/15 23:55:21 ID:mMOq7wO6..
【プロフェッショナルだけ】

P「千早、NHKから2件仕事のオファーが来たぞ!」

千早「本当ですか?」

P「一つは、プロフェッショナル仕事の流儀だ」

千早「すごいですね……嬉しいです」

P「もう一つは、ドキュメント」

千早「プロフェッショナルだけで」

P「え? 主題歌を歌う仕事なんだけど。ドキュメントなな」

千早「プロフェッショナルだけで」

P「……はい」
159 : EL変態   2023/07/16 04:48:28 ID:fr1bqLFmH6
>>158
ちーちゃんらしくて好き
160 : Pさん   2023/07/16 08:24:30 ID:JhhoWekhOk
【プロ星梨花】

静香「すごいです。」

未来「うーん、アマチュア星梨花!w」

静香「そういう未来はどうなのよ?」

未来「スゲーナスゴイデス!」

静香「未来だってアマチュアどころか素人星梨花じゃないの!」

可奈「やっぱプロ星梨花ちゃんの道は険しいかな〜♪」

???「無様ね、静香」
???「んと...見て...いられない...です」

静香「その声は!」

杏奈「プロ星梨花の...杏奈...です。」

杏奈「すごい...です」

志保「落第ね。私こそが本物のプロ星梨花よ!」

志保「すごいです!(o・∇・o)」

静香「こ、これが...プロの力だっっていうの!?」ガタガタガタガタ

未来「なんか(o・∇・o)が見える気がするよ〜!」ブルブルブル

可奈「何やってだこいつら」

杏奈「ヤムチャしやがって...」

???「星梨花力の高まりを感じて来てみれば中々面白い余興だねぇチミ達ィ〜?にゃはは、いっちょもんでやろうか。ね、【クッション】?」
???「ええ、参りましょう、【姿見】。それはそうとまずは腹ごしらえをしてもよろしいでしょうか?」

TO BE CONTINUED
161 : バカP   2023/07/16 08:49:31 ID:KRm1vaqN0I
>>158
ドキュメントななじゅうn…モゴッ!!
(何者かに口元をアイアンクローされる)
162 : 変態お化け   2023/07/17 20:55:54 ID:tGQmj01u5w
【クイズ『プロ』】

馬場このみ「ミリオンライブ二大『プロ』、一つは『プロデューサー』、ではもう一つは?」

福田のり子「プロレス?」ブー

永吉昴「プロ野球?」ブー

七尾百合子「……あっ、わかりました!」

このみ「はい、百合子ちゃん」

百合子「プロローグ!」ブー「ええっ!」

このみ「えっと……では、しばらく百合子ちゃんの勘違いドヤ顔でお楽しみください」

百合子「やめてぇぇぇぇぇ……」

こういう時ってありますよね。ちなみに正解は『765プロ』でした。
163 : ミスター・オールドタイプ   2023/07/18 02:32:13 ID:cuftDjQqbo
>>162
ドヤ顔百合子想像したら思いの外悪くなかった
164 : P殿   2023/07/18 05:23:09 ID:.Owpj1bGCA
【プロは多くを語らない】

ドン!

村上巴「……」
村上組幹部ら「……」

ドン!

萩原雪歩「……」
萩原組幹部ら「……」

ドドン!

雪歩「ですぅ」

巴「ふっ…そうじゃな。親しき仲にもなんとやら。まずは自己紹介せんとな」

巴「ウチは村上組、村上巴じゃ! 今日は父、村上組組長村上源蔵の名代としてここに参った!」

雪歩「ですぅ♪」

巴「……ふっ。さすが姉御。堂々とした口上に、思わず聞き入ってしもたわ。じゃあ、さっそく本題じゃが……」

巴「おどれら、半グレに特殊詐欺の受け子やらせちょると聞いたが、本当か?」ギロリ

萩原組若頭「な!? 誰がそんなデマ流したんじゃ!」

萩原組若い衆「流言飛語に踊らされるたあ、村上組も墜ちたもんじゃのお!」

村上組若い衆「んだとぉ? しばいたろか東京モンがぁ!」ガタッ(チャカを取り出す)

萩原組若い衆「上等じゃ広島のぉ! 瀬戸内海を血で真っ赤に染めたらぁ!!」ガタッ(ヤッパ抜く)

雪歩「……」スラリ(ドスを抜く)

ザン!!(畳に深々と刺さる)

雪歩「 で す ぅ 」ゴゴゴ…

巴「……っ!」ゾクッ!

村上組若い衆「あわわわ…」ジョワ…

村上組若頭「お前ら、退けい! 東京まで来て、みっともない真似さらすなや!」

萩原組若頭「萩原組も控えろ! うかつに戦争なんぞおっぱじめたら、瀬戸内海どころか関東関西一円が血の海じゃ!」

雪歩「ですですぅ♪」

巴(さすが姉御じゃ…。たった一言で、すべてを治めよった……。ウチも姉御のようになりたい、そうじゃ!)

巴「か、カープ!」

一同「「!?」」

雪歩「…ですぅ♪」

巴「カープ! カープ!///」

雪歩「ですですですぅ///」

村上組若い衆「お、お嬢…? 一体何が…?」オロオロ

村上組若頭(覚醒したな)メガネクイッ
165 : 変態大人   2023/07/18 09:15:05 ID:9QuBbo1qnM
【プロ同士、多くを語らない】

千早「べろちょろ…」

響「それな…」

伊織「尊いわよね…」

千早「お手々…」

響「ヤバイな…」

伊織「戦争が始まっちゃうわね…」

千早「あんよ…」

響「それはさすがにダメだぞ千早ア!」ガタッ!

伊織「身内から犯罪者出してどうすんのよ!!」ガタッ!
166 : 我が友   2023/07/19 05:09:07 ID:egOq.AoVtI
【プロコン養成講座】

P「全国2億万京人の紳士淑女のみなさま、おはようございます。
『プロのロリコン養成講座』。略して、プロコン養成講座を始めます。
講師のPです」

亜美「アシスタントの亜美です」

真美「ま……†漆黒の堕天使†オルテンシアだ」

P「……ングッw」(笑いを堪えている)

亜美「……ハア」(うんざりしている)

P「そ、それでは最初に、プロコン体操を行います。
これは、素人ロリさんには絶対に手を出してはならないという鉄の掟を体現したものです」

亜美「紀元は宇宙世紀0072、世界は核の炎につつまれ…」

†漆黒の堕天使†オルテンシア「……フッ」
(知った風な顔でニヒルに嗤う)

P「それでは、モニターの前の皆さまもご一緒に!」

P「Yes ロリータ」パンッ(胸の前で手を合わせる)

P「No touch it!」スウィ~(片足を上げ、両手を左右斜めに振り下ろす。発音はしっかり!)

亜美「Yes 高須クリニック!!」パンッ

亜美「脳断ち胃吐!」ガチョ~ン

亜美「ほら、真美の番だよ」コソコソ

†漆黒の堕天使†(笑)オルテンシア「…フン、このような児戯を、我にせよと? 嗤わせるな」

亜美「」イラッ

台バァン!!

†漆黒の堕天使†(笑)オルテンシア真美「ヒッ!」

P「えー、ではテキスト13歳(ページ)、“防犯ブザーを鳴らされた時の対処法”について解説を――」
167 :   2023/07/19 23:04:40 ID:1TM5na/1c.
クックロビン音頭が分かるのなんてもう中年通り越して初老だと思うぞ……
168 : プロちゃん   2023/07/22 22:28:46 ID:z8iD42kJCA
【プロちゃん】

野々原茜「プロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃんプロちゃ……ん」



茜「はぁはぁ……どう? ヤンデレに見えた?」

P「息継ぎなしだったことに驚いて演技まで気が回らなかった」
169 : プロデューサーくん   2023/07/23 00:59:30 ID:rS//Ey6Et2
>>168
如月千早「素晴らしい肺活量ね野々原さん。私も負けてられないわ。
プロデューサープロデューサープロデューサー……」ハイライトオフ

矢吹可奈「千早さんがやるなら私も~♪
プロデューサープロデューサープロデューサー……」ハイライトオフ

北沢志保「可奈可奈可奈可奈可奈可奈可奈可奈……」ハイライトオフ

最上静香「志保志保志保志保志保志保志保志保……」ハイライトオフ(包丁を念入りに研ぐ)ショリ…ショリ…

水瀬伊織「やよいやよいやよいやよいやよいやよい……」ハイライトオフ(なんかヤバそうな器具を並べている)





こうして、一夜にして全ての国民からハイライトさんが、消えた。
しかしながら、特に困ることもなかったという。


あ、たぶん関係ないと思うけど。
この日以降、行方が知れなくなったり死体で発見された例が多数報告されることになるんだけど、きっと無関係さー。(包丁を研ぎながら)
170 : EL変態   2023/07/25 20:56:58 ID:C/CkUugBw.
【怪奇SS祭、まもなく開幕】

環「かいじゅうが出てくるの?」
育「いや、ちがうんしゃない?」
環「きょうりゅうかな?」
育「えっと、そうじゃなくて。おばけとかだよ」
環「すごいぞ、育。よく知ってるね」
育「えへへ……みんな、今度のお祭り、がんばってね」
環「すきなだけ書いてほしいぞ。ひとり5本とか」
育「さすがに大変じゃないかな?」
環「いろいろ読みたいから、待ってるね!」


桃子「縦読みだよ」
171 : 魔法使いさん   2023/07/25 22:51:51 ID:hdltiaTc3g
>>170

>>71と同じ方だろうか、実に鮮やかでございます……
172 : 変態マスター   2023/07/30 23:20:59 ID:79q6OSAAi6
【怪奇SS祭にコメディみたいなの書いた奴】

P「私だ」

秋月律子「言い訳を聞きましょう」

P「ホラーって難しくて……何気なく書いた>>144にコメント貰えたので、需要もあるかな、と……39人分のシチュエーションを考えるのは楽しかったし……解釈が一致しないならしないで面白そうかな、と」

律子「ほう」

P「あ、あと、>>170書いて、お祭りを盛り上げようとしたし、それで勘弁していただけないかな、と」

律子「それに関しては何のプラスにもなりません」

P「すみません」

おわり
173 : レジェンド変態   2023/07/30 23:33:26 ID:zhrv0Jz092
>>172
伊織「書くわけないじゃない。バカなの?」

千早「いそがしかったですし……。くっ」

貴音「たまには斯様な趣も、良きものですが…」

雪歩「だめだめな私には、無理でしたぁ」

律子「けれど、意外と集まったんじゃない?」

亜美「偉いよねー、皆忙しかっただろうに」

真美「いっそ死んで詫びようか真美達!」

一同「!」
174 : Pサマ   2023/07/31 23:35:23 ID:iDrYO5XCOk
怪奇SS祭も終了しましたし、またこちらもポチポチ書いてもらえると嬉しいです
ということで、新しいお題を>>174 お願いします
175 : イルデューサー   2023/07/31 23:54:52 ID:iDrYO5XCOk
間違えました、新しいお題>>176 お願いします。
176 : 監督   2023/07/31 23:59:35 ID:mjnjtxRZf2
なつやすみ
177 : プロデューサー様   2023/08/01 04:13:55 ID:FK2kv7Uiu.
【みんな、夏休み】

仁奈「夏休みの気持ちになりたかったんでごぜーますよ」

P「……ハイ」

仁奈「でも夏休みって、“がいねん”じゃねーですか。
実体も無く解釈もバラバラなモノを一般化して具体的に体現することは、仁奈には難しすぎたんですよ」

P「おい2行目どうした」

仁奈「そこで仁奈は考えたんでごぜーます……。
ならば、いっそすべての“がいねん”をふくんだ何かをキグルミにすれば、けっかとして夏休みの気持ちになれるんじゃねーか、と……」

P「それで、その格好なんだ。
……なんか、真っ赤なキャンバスにでっかい3本の爪痕みたいなのがあって闇を感じるんだけど。そこに仁奈の顔が浮かび上がってくると、いっそう不気味に感じるね」

ありす(Pの腰から離れない)「『空想概念 期待』ですね。
ルチオ・フォンタナの現代アートを、リスペクトしたものかと思われます」

P「ああ、そうだったんだ……。闇とか言ってごめんね。
とにかく、そこを退いてくれないかな?
その格好で入り口に立たれると、オフィスに入れないからさ」

仁奈「プロデューサー。今は、夏休みでごぜーますよ?」

P「君たちはね。大人は仕事だ」

仁奈「……分からねーお人でやがりますね。
休めっつってんだろうが奴隷社畜」ゴゴゴゴ…

P「アッハイ休みます。根っからの奴隷体質でスミマセン」

仁奈「仁奈に良いアイデアがあるのですよ。
……ささ、プロデューサーもありすちゃんも、コレを着やがれです」





ぞろぞろぞろ……

美城常務「ヒィッ! な、何なのだこの異形の集団は!?」

仁奈「346プロみんな夏休みに、なりやがれです♪」
178 : 我が友   2023/08/01 22:16:01 ID:ke7sbjBxe.
【夏休み?】

育「なんでこんなにあついの?」
環「つめたいものがほしいぞ」
育「やっぱりアイスかな?」
環「スイカがいいな」
育「あっ、それいいかも」



桃子「育、そこは『み』から始まる言葉にしてよ!」
育「え?」
環「ももこ、どうしたの?」
縦読みじゃなかったend
179 : Pはん   2023/08/02 01:39:02 ID:MRk2JE3w.g
>>178
さては「み」が思い付かなくて投げたなw
こんなのw簡単だろwww見てろwww

み、み、み……?
……?


……ミミミンミミミン……?
ウーサミン……?
180 : お兄ちゃん   2023/08/03 00:25:33 ID:q.YxRKywMs
【夏休みデビュー】

春香「プロデューサーさん、おはようございます!」

赤羽根P「おうお早う……って春香!? お、お前、頭のリボンっ……!!」

春香「え? えへへ、やっぱり気付いちゃいました?
たまにはイメチェンしてみようかな、て着けずに来ちゃいました。……どう、ですか? リボン無くても、大丈夫そうですかね?」モジモジ

赤羽根P「な、なんてことだ、これはっ……!」

ドシャアッ!(膝から崩れ落ちる)

赤羽根「夏休みデビュー!!」

春香「……はい?」

赤羽根P「黒髪清楚な感じでちょっと気になってたあの娘が夏休みを経て金髪コギャルビッチになってたあの日のトラウマ……!!
夏休みデビューの魔の手が、まさか春香にまで!!
……クソ、くそぉぉぉ! 返せえぇぇぇ! 俺の春香を、返せぇぇぇ!」ダン!ダン!

千早「ふしだらな! 母さんは、春香をそんな娘に育てた覚えはありませんよ!?」

春香「千早ちゃん当たり前のように居るよね!? あと育てて貰った覚えないからね? 当たり前だけど!」

赤羽根P「あ、相手は誰なんだ春香? どこのドイツとパァンパァンしちゃったんだ?」オロオロ

千早「落ち着いてくださいアナタ。パァンパァンではなくパンパンかもしれません」

赤羽根P「今流行りの“パパ活”ってヤツか!? そうなのか春香ァ!?」

春香「いい加減にしてください二人とも!!
パ、パァンパァンもパンパンもしていません!///
仮にもアイドルなんですよ、私!」

赤羽根P「そうだよな。いや、信じてたよ、俺は?」ホッ

千早「ふふ。ひと安心した所で、そろそろ出掛けましょうか、アナタ」

春香(この事務所、大丈夫かなぁ……)

千早「春香、今から二人で婚約指輪買いに行くのだけれど、貴女も来る?」

春香「あ、行く行くー♪」
181 : 3流プロデューサー   2023/08/03 22:32:29 ID:4QuszhmMJ2
【夏休みが取れた】

P「ついに夏休みが取れたぞー!」

エレナ「おめでとう! その日、ワタシとお祭りに行こうヨ!」

琴葉「わ、私も、プロデューサーと一緒に限定アイスを食べに行きたいなって……」

恵美「それじゃあ、みんなでお出かけしない? プチ旅行とかどう?」

P「いや、取れたのは明日の午前だけだから無理だよ」

琴葉エレナ恵美「え?」

美咲「働くって楽しいなぁ~」

おわり
182 : 変態・オブ・ザ・イヤー   2023/08/03 23:55:03 ID:LC9321pRFA
>>181
半日も休みをくださるなんてホンマ高木はんは聖人やわ(白目)
183 : 仕掛け人さま   2023/08/04 01:53:01 ID:9B8Icb1Ei.
【みんな違うが、それでいい】

 夏休みなんだし視聴覚室でやらない? という杏の提案に、僕と晶葉先生は一も二もなく同意した。
 杏の補習に付き合わされているのに随分と偉そうだ、と思わなくもなかったのだけれど、真夏の酷暑には誰も抗えなかったのだから仕方ない。

「一応教室にエアコンを設置するよう稟議は出しているのだが、なにぶん上のアタマが固くてな」
 晶葉先生の差し入れてくれたガリガリくんを齧りながら、僕と杏はホワイトボードに描かれた一次関数のグラフに吸い寄せられた。

「原点からX=aまでの、X軸との面積を求めたい。さて、君らならこれを、どうやって解く?」

「どうやって、て」僕は困惑しながらも、三角形の面積の公式を書いた。
 ご丁寧にも、各座標が割り振られている。これを利用しない手はないだろう。
「いやそれだと、汎用性なくない? これが2次関数だの三角関数だの求めろーになったら、大変でしょ。
 黙って積分すればいいじゃん。せっかく習ったんだしさ」
 杏はy=xを不定積分した。
「二人とも正しい。そして私は、こんな式を書く」
 晶葉先生は、鉤括弧のなかに座標のアルファベットを閉じ込め、2で割った。
 僕と杏は目をパチクリさせ、顔を見合わせる。
「そんな顔をするな。行列式だ、夏休み明けに嫌でも目にするぞ? 予習だ予習」

 僕たちは、3つの数式を見比べた。
 どれもが違う存在のようで、行き着く先が同じであることに、不思議な感動を覚えた。
 僕たちは、しばらく、何も語らなかった。
 語る必要が、なかった。
184 : 魔法使いさん   2023/08/06 20:44:36 ID:jpNtYQapgo
>>183
さすが頭いい… (by 頭ミリオン)
185 : Pくん   2023/08/18 21:53:34 ID:7vbyO.lo..
【無性にかつ丼食いたくなったときのライフハック】

P「あ”ー、かつ丼食いたいな……せや!」

P「取り出したるは千早のマイマイク。これを……んっ」ヌプッ

P「あ。……あぁぁっ!」ズブズブ

P「ハァハァ……クソ、これが限界か……?
でも私は、プロデューサーだから!
全力で、挿入したい!
今のこの、全部で! 直腸を走り抜きたいの!」

P「んほおぉぉぉ!!」ユメヲーハジメテネガッテー

……

ダダダダダ……!

P「律子おおお! 見てくれ! 俺はやったんだ!
夢を今へと変えたんだよ!
始めて完全にマイクを埋め込むことに成功したんだ!!
さあ、今すぐこのコードをアンプに繋げ!
S字結腸の躍動する音を、聴けえええええ!!!」

律子「1、1、0……」ピッピッポッ…

ファンファンファン……

……

(留置所)

P「いやー、昔取り調べのときに食べたかつ丼の味が忘れられなくて、つい……。
でも最近はかつ丼とか出なくなったらしいんですよ。
こりゃ逮捕され損ですよね参ったなアハハハハ!」

社長「君もう事務所来なくていいよ……」
186 : 下僕   2023/08/23 16:23:11 ID:6NufLwszf6
【やまとなでしこ】

あずさ「あの、プロデューサーさん。今度のドラマ撮影ですけど……資料としてお借りしたDVD、一気見しちゃいました!
とても素敵なお話ですね~」

P「おお、そうでしょう! 俺も大好きなんですよあのドラマ!
今度リメイクするって話を聞いて、頑張って桜子役をもぎ取ってきた甲斐がありました!」

あずさ「ふふっ、ありがとうございます。
……それでその、再現、といいますか……練習をしたいのですけど、つきあって頂けませんか?」

P「俺でよければもちろん構いませんよ!
いやー、俺があの役を演じる機会が来るなんて、嬉しいなあ。プロデューサーやっててよかった!」ウキウキ

あずさ(これをキッカケに、私の“たった一人の人”になってくれたら……///)

(765プロの外)

ププププーッ!ブロロロ……キキッ!

P「乗って!」

あずさ「えっ!?」

P「急がないとニューヨーク便、乗り遅れちゃうぞ」

(空港)

バタン!

あずさ「間に合った!」

P「バースデープレゼントだよ。僕は世界一のアッシーだろ?」

あずさ「東十条さん……。
そんなにイイ人だと、次また私みたいな酷いのに捕まっちゃいますよ?」

P「君を忘れるのに、まだまだ時間がかかりそうだよ。
…………幸せになるんだぞ!」

あずさ「ありがとう!」

(P、複雑な表情を噛み締めながらうなずく)

P「ハイカーットォ! くう~、これ一度で良いからやってみたかったんだよ感無量だなぁ!
……それじゃあずささん、撮影がんばってくださいね!」

バタンッブロロロロ……

あずさ「……」ぽつん……

あずさ(あれ……? 何か、思ってたのと違う……)
187 : 最低最悪変態プロデューサー   2023/08/26 23:33:22 ID:VOCu7rTDdU
【シリーズSSで100本書いてきた】

亜利沙「これはものすごいことですよ」

杏奈「他人事……でも、すごいのは、同意」

亜利沙「始めた時は10回くらいやれたら良いな、くらいだったんですが。しかも、ありさメインでこんなに続くとは」

杏奈「おめでとう」

亜利沙「ありがとうございますぅ! これまで1本でも読んでくださった皆様に感謝です!」
188 : 夏の変態大三角形   2023/08/27 01:59:12 ID:iIbe.sf5ho
【碌に書かない怠け者が抱いた感想】

>>187

桃子「乙、とでも言ってほしいのかしら。自分で恥ずかしくないの?」

志保「はに衣を着せなさすぎよ桃子。>>187さんは誇っていいと思うわ」

瑞希「言葉に出すことは、とっても大事なこと。いっつ、あ、ぐれいと」

可奈「わたしもSS書いてみようかな! ♪ある日~森のなか~Pさんが~死んだ」

奈緒「なんやその終わりかた! 書くならちゃんと考えなアカンて!」

莉緒「いいんじゃない? 自由で、なんでもありで」

未来「私たちらしくって、良いと思う!!」

律子「もう、みんな? そろそろ練習の時間よ、支度してレッスン室に集合!」

千早「続けることが、何よりも大事だから。アイドルも、SSを書くことも」

春香「くいの無いよう頑張ろうね、みんな!!」

「「「! ハイ!!!」」」
189 : MADE IN 変態   2023/08/27 02:06:28 ID:iIbe.sf5ho
【劇団やよいっち】

亜美「……離婚しましょう、アナタ」

真美「な、なんだ突然!? それが長年連れ添ってきた夫に言うセリフか!」

亜美「家事も子育ても全部私に丸投げしておいて、よく言えたわね!!」

やよい「……どうしたの二人とも?」

伊織「リアルおままごとですってよ。いい歳して何やってんだか」

亜美「いやー演技の練習にもなって、一石二鳥なんだよこれが」

真美「やよいっちもやりなよー。どうせ演技なんて素人なんだろうしさー」

やよい「……ムッ」

ガンッ!!

やよい「……クソッ! あのボケ店長、俺が中卒だからってバカにしやがって!!」

やよい「ちょっと、只今くらい言いなさいよ。それに子供たちが寝てるのよ? 静かにして!」

やよい「ぁあ!? ダンナさまに向かってなんだその口のきき方は!」

やよい「アナタこそ妻の私に言うことないの!?
酒浸りで、トラブルばっかり起こしてさ!
私ね、昼も夜も仕事で疲れきってるの! これ以上面倒起こさないで!」」

やよい「俺だって好きでこうなったわけじゃ……クソッ! 酔い、冷ましてくる……」スタスタ

やよい「……お母さん……」

やよい「やよい……ごめんね、起こして」

やよい「いいよ、いつものことだし」

やよい「でも、ごめんね、なのよ。やよい。その……」

やよい「……またお金、貸してくれない?」

伊織「」

亜美真美「」

やよい「……どう? 私の演技も捨てたもんじゃないでしょ!」えっへん!

亜美「あっハイ、スミマセン……」

真美「すごい、と思います……スミマセン……」
190 : エビさん   2023/08/27 15:53:48 ID:iIbe.sf5ho
【 "Mirai" Symphoy 】※ミリアニ第1幕ネタバレ要素あります

 アイドルを始めるまで、私のなかには、音楽が無かったんです。

 ああいえ、もちろん音楽ぐらい聴いたことありますよ!? 人並みに、カラオケだって歌いますし。
 でも、そういう事じゃなくって。……なんて言えばいいんだろう。
 ごめんなさい。ちょっと私には、難しかったみたいです。でへへ~。

 ……え? 私が思ったまま話して良いんですか? 
 ありがとうございます!

 私、身体を動かすのが好きで、よく周りのみんなからは頼られてたんです。
 頼られるのは当然嬉しいんですけど、時々、このままでいいのかな、とも思ってました。
 やりたい事も見つからず大人になって、大丈夫なのかな……って。

 ……笑っちゃいますよね。
 “未来”っていう名前なのに、肝心な自分の未来については、何も考えられなかったんです。

 でも、初めて観た765プロオールスターズのライブで、私は変われました!

 みんなすっごくカワイクて、かっこよくて、キラキラしていて!!
 その瞬間から、音楽が鳴り始めたんです!
 頭のなかを駆け巡って、何度も何度もリピートして!

 アイドルになろうと思いました!
 私もあのなかに入って、一緒にキラキラしたい!
 
 ……そうです、原っぱライブを考えたのも私です!
 私1人のはずだった音楽が、気が付いたら2人になって、3人になって、みんなになったんです!
 はやくみんなと歌いたい! ミリオンスターズ全員のシンフォニーを、響かせたい!

 ……私たちは始めたばかりで、まだ拙いかもしれない。正直、失敗ばかりです。
 でも、それでもいいと思ってます。

 これは、未来へ向けたシンフォニーだから。 

 ……はい、ありがとうございます!
 ライブ当日を、楽しみにしていてくださいね!!
191 : Pさん   2023/08/27 15:54:19 ID:iIbe.sf5ho
>>190
元ネタは、Clean Bandit の『Symphony (feat. Zara Larsson)』
MVも歌詞もとても良いので、興味がわいた方は、ぜひ検索を

映画良かったわぁ……
192 : ミスター・オールドタイプ   2023/08/30 01:42:59 ID:6mD/0GTW56
【ウミガメのスープ】

問題:出社しようとドアを開けたプロデューサーは、それから家を出られなくなってしまった。なぜか?


まゆ「そのPさんは、何者かに拘束されていますかぁ?」

P「……いいえ」

智絵里「……誰かに危害を加えられた、とかですか?」

P「いいえ」

ゆかり「そもそも、外に出る意思はありましたか?」

P「はい!」

響子「玄関でなにかあったんですか? ……あ、代わりにゴミ出しておきますね。前通りまーす」

P「はい! ……あと、ゴミ出しありがとうね」

ガチャ バタン

P「……」

ゆかり「ドアに何か細工が、とも思いましたけど、問題なさそうですね。
……あ、こんなところに蚊が」ぺしっ

芳乃「ドアを開けた時に入ってきたようですねー。どうやら結界が不完全のようでしてー。まだまだ精進が足りませぬゆえー」

智絵里「Pさんだけ通さないようにすればいいんだから、十分じゃないですか?」

P「俺だけ通さない?」

智絵里「あ! こ、こっちの話です!」

まゆ「拘束されてもいないし危害も加えられていないのなら、別に問題ないのでは?」

智絵里「そうですよ! お金の問題なら、私たちが稼いでくればいいんですし!」

ガチャ バタン

響子「家事は私たちにお任せくださいね! ……その変わり、夜は……うふふ」

芳乃「あの約束を忘れられたら困るのですがー?」

まゆ「分かってますよぉ。口惜しいですが、初夜は、最大の功労者である芳乃ちゃんのモノです。……どうせもう何時でも、誰にも邪魔されず……うふふふ」

P「……言いたいことは山程あるが、最優先でこれを聞いておきたい。
……俺は、外に出られますか?」

女子一同「「……いいえ♪」」
193 : ミスター・オールドタイプ   2023/09/03 12:36:43 ID:rXIIIoayiI
【ブラックジャック】

あずさ「あらあら~。このブラ、だいぶ傷んできてるわ…。もう外では着けられないわね……。でも困ったわ、この手のデザイン、好きなんだけどサイズ的に中々見つからないのよねぇ」ハア

P「直して欲しいなら1000万だ!」ババーン!

あずさ「きゃあっ!? も、もうプロデューサーさんたら、天井裏から這いずってくるの止めてくださいと何度もお願いしてるじゃないですか! 合鍵渡してあるんだから普通に玄関から来てください!」プリプリ

P「天井に仕掛けていた盗聴器が、最近調子悪かったのでつい……(驚かせてしまってスミマセンあずささん。今後はちゃんと配慮します!)
……それはそうとあずささん、お困りのようですね。俺ならそのブラ、直せますが、どうしますかね?
額は1000万! これ以上はビタ一文まけられません!」

あずさ「い、1000万…? そんな大金、無理に決まってるじゃないですか。それに正直、このブラジャーにそこまでする価値なんて……」

P「私ならあずさブラの値段は百億円つけたって安いもんだがね……ピヨコ!」

ピヨコ「あらまんちゅ!」つ ジュラルミンケース

ガバッ!

P「ここに、1000万(事務所の金)があります! コレ(事務所の金)で、あずささんのブラを直させて(譲って)ください!」(土下座)

ピヨコ「お願いします!」(土下座)

あずさ「そこは百億円じゃないんですね……もういいですよ。タダでお譲りしますから、頭をあげてください!」

P「それを聞きたかった」ニチャア

ファンファンファン……

(取調室)

P「……で? どうしたら釈放していただけるんです? またタダでブラをもぐもぐしましょうか?」

刑事「お前は余罪が多すぎて一生塀の中だろうよ」

ピヨコ「アッチョンブリケ!」
194 : 貴殿   2023/09/11 03:03:35 ID:/IZqm8r7U.
【訴えればいい】

円香「こんな時間まで女の子とお食事とは、随分と良いご身分ですね、ミスター・マーライオン」

P「女の子って……自分ところのアイドルだぞ? やましい気持ちなんか何もないって。普段からの頑張りをねぎらうことは、そんなに悪いことかな?」

円香「……どうだか。貴方が一人で食べているとこなんて、見たことありませんけど? 強がって聖人ぶっていることなんて、私にはお見通しなんですよ、ミスター・ペルソナ」

P「……強がってなんか……。……そんな事より、円香こそ、どうした? 未成年はこんな時間まで居られないんだぞ? 労働基準法違反だ」

円香「それこそ貴方に言われたくないですね、ミスター・サーバント。……いえ、ミスター・ワーカホリックとでも言うべきでしょうか?」

P「俺は……まあ、その……」

円香「訴えればいいじゃないですか。目と鼻の先でしょ? 手を伸ばせば届くんです」

P「…いいんだよ、好きでやっている事だから」

円香「眠れてますか? ろくに眠れてないですよね?」

P「円香」

円香「そんなにやつれて、いつもフラフラ死にそうで! どうせ食べても戻すんでしょ!? 事務所のみんな、どんな想いで貴方を食事に誘っているのか分かって――」

P「円香!」

円香「っ!」

P「ごめん。“これ以上、居て欲しくない”、かな。“労働基準法違反だから”。……心配してくれるのはありがたいけど、迷惑、かけたくないんだ」

円香「……失礼します」

ガチャ

P「……ごめんな、円香……」

円香「……」

バタン

円香「……」

円香「……目と鼻の先に居たのに。手を伸ばせば、応えてあげられたのに。……助けて、あげられるのに」

円香「……どうして、何も訴えてくれないの。ミスター・ロンリネス……!」
195 : お父さんネズミさん   2023/09/13 23:38:01 ID:azo6wCjr0c
【光る】

静香「この日のために面倒を見てきたうどん……温度も湿度も長さも太さも完璧……出汁も最高の物が出来た……ああ、食べるのがもったいないくらい……うどんが光ってる……」

P(ゲーミングカレーといい、なんでこの世界は料理が七色に光るんだ……)

明日は最上静香の誕生日です。お祝いうどんしましょ。
196 : P様   2023/09/14 06:55:24 ID:AFtxjDb3jw
【消える】

P「この日のために…あの…(なんていうか分かんない)最高級の小麦を…取り寄せた…」

P「水は富士山麓『鸚鵡鳴く』、出汁は猫煮かつおぶしを使用することにより、味を占めるわけだ……」ぐつぐつ

P「自動手打ちマシーンの調子は万全ナリ…」

真「」ビタン!ビタン!

貴音「らぁめん……」

P「それは違う……」

貴音「」シュン…

P「仕上げのトッピングにコレ! 小型高輝度RGBチップLEDをふんだんにあしらった、ラズベリーパイだ!
これで、七色に光るゲーミングうどんの完成さー! スイッチON!」

ビカビカビカ…!

P「うおっまぶしっ!!」

桃子「……“お兄ちゃんの頭ほどじゃないよ”って桃子思っちゃったんだけど、声に出してないならセーフだよね?」

奈緒「思いっきり声に出してたからアウトや……」

P「よし、それじゃコイツを、我らが至高のうどんさんに、……ドロップ!」ポチャンッ!

バチバチバチッ!

フッ

P「消えた? ……あるぇー?」

志保「いや、そりゃそうでしょ馬鹿なんじゃないですか?」

志保「うどんに電子部品のっけるなんて有り得ないでしょ! だいたい、ハンダが溶けて鉛中毒になったらどうするんですか!」

ロコ「」ビクッ!

静香「……」

静香(その昔…古代ローマでは……甘味が増すとして、鉛のカップでワインを飲んでいたそうです……)

静香「……」

静香「…………」

静香「」ちゅるちゅる



※静香さんお誕生日おめでとう!
あと、良いお兄ちゃんもお姉ちゃんもマネしちゃダメだよ!
197 : P様   2023/09/21 18:58:41 ID:cCKz2pqmNo
【家族が待ってる】

響「笑っちゃうかもしれないけどさ、やっぱりアイツらって、自分にとってはかけがえのない、家族なんだ。
……変だよね、血が繋がっているわけでもないのに。……ヒトですら、ないのにね」

千早「そんなことないわ。私も、765プロのみんなが“家族”のように思えているもの。
血が繋がっているわけではないけれど、迷惑かしら?」

響「そんなことないぞ! 家族のように思えるのは、千早が、みんなを認めているから! 仲間だと、思ってくれているからだ! 自分だって、千早はもう家族の一員だぞ!」

千早「……ありがとう。我那覇さんにそう言ってもらえて、とても嬉しいわ」

響「……へへっ、なんだか照れ臭いな。……おいハム蔵、お前も黙ってないで何か喋れよう!」

響「……」

千早「……」

響「……ハハ、……なーんて、さ……」

千早「我那覇さん……」

響「……うう、……グスッ! ハム、ハム蔵……ハム蔵ぉ……!」ボロボロ

千早「……事務所に戻りましょう、我那覇さん。みんなが。……私たちの“家族”が、待ってるわ」
198 : do変態   2023/09/29 19:26:19 ID:/5dgfJFF1Y
【パーソナルスペース】

伊織「――だいたい、あのディレクター、距離が近すぎじゃない? とくにあずさに対して! 
あわよくばという下心が見え見えなのよ!」

あずさ「伊織ちゃん、あまりそういう事言っちゃダメよ? ……でも、人にはパーソナルスペースがあることは、分かって欲しいと思うけど……」

亜美「ぱーそなるすぺーす? ものすごい宇宙の、ものすごいナニか? スペースオペラ的な!? ビックバン!?」

律子「そっちのスペースじゃなくって、距離の方! 
……まあ簡単に言うと、“気安く近づかないで欲しい距離”、ね。親しいほど距離は狭まるものだけれど、やっぱりビジネスの関係なら、それなりの距離を保ったほうがいいってこと」

亜美「もし親しかったら、近づいてもいいの? 真美も、兄ちゃんも、不快に思ったりしないかな……?」

律子「お互いがイヤじゃないなら、良いんじゃない? ……亜美なら、大丈夫よ」

亜美「……」

亜美「……いおりん、ぎゅーっ!」ダキッ!

伊織「ひゃわっ! な、なによイキナリ抱きついて!?」

あずさ「! じゃあ私も、ぎゅーっ!」ギューッ!

伊織「あずさまで!?」

亜美「ほらほら~、りっちゃんもおいでよ~」

あずさ「かむひあ~」

律子「そ、それじゃあ私も……ぎゅーっっ!!!」モッギュー!!

伊織「ちょっと3人とも、離れなさいよ暑苦しいったら!……ああもう、全然動かないじゃない、なんなのよアンタたち!」ジタバタ!

伊織「……ほんと、バカなんだから。にひひっ♪」
199 : 番長さん   2023/10/01 23:15:27 ID:LwbLMoGOGo
【雪歩の穴にいれたい】

亜美「うあうあー! 収録前なのにゆきぴょんがビビって、楽屋の床に穴を掘ってひきこもっちゃったYOー!」

真美「うあうあー! 穴は直径1.5m強の深さ2m! 縦4×横4の穴の地下をゆきぴょんが高速かつ縦横無尽に駆け巡ってるよー!」

穴のなかの雪歩「」しゅばばばばばばば……!!

真美「無理やり引っ張ってくるにしたって、完全に運ゲーだよぉ!」

亜美「もうダメだぁお終いだぁ!!」

スッ…

P「俺に…任せろぃ……」

亜美・真美「兄ちゃん!!」

P「雪歩……。俺と……(二人三脚で仕事する意味で)ひとつにならないか……?」

雪歩「プロデューサーと……? ……ぇえええええええ!?///」

P「イヤ…か……?」

雪歩「だ、だってそんなイキナリ……。こういうのは、少しずつ段階を踏んでからじゃ……。で、でも、プロデューサーとだったら、私……///」

P「ああ、雪歩……。もう(収録時間がおしていて)我慢できない……! (引っ張りあげるために上半身を)入れたいんだ……!!」

雪歩「は、ハヒ! /// 来てください! 私のナカに、挿入(いれ)てくださいっ!!」

P「いくぞ雪歩。ココか…? この穴か……? んっ」ずいっ

雪歩「あ……そ、そこは違いますぅ。その、もっと、下……」

P「ココか?」ずずいっ

雪歩「もっと、もっと下ですぅ! 焦らさないで、はやく来てえ!!」

P「……ハイ、雪歩みーっけ♪」

雪歩「…ふぇ?」

がしっ!

P「時間マジでギリギリだから、このままスタジオまで担いでいくぞー。亜美真美もついてこーい」

雪歩「ハメられたぁ! プロデューサーにハメられたぁ!!」じたばた

亜美「……やるね、兄ちゃん」

真美「……亜美は、兄ちゃんのようになりたいと思う?」

亜美「思うわけないじゃん」
200 : 下僕   2023/10/13 05:04:55 ID:4ppQQyz7kk
【美奈子食堂】

千早「こんにちは、まだやっているかしら?」

美奈子「ち、千早ちゃん!? ニューヨークから帰ってきてたんだ!」

千早「ええ、つい昨日ね。佐竹さんがお店を開いたって聞いて、食べたいなって」

美奈子「千早ちゃんなら大歓迎だよ! ささ、座って座って! 長い事向こうにいたから日本食が恋しいでしょ? お腹いっぱいご馳走してあげるね!」

千早「ここ、中華料理店よね……?」

・・・

美奈子「お待ちどうさま! 麻婆豆腐でーす!!」

千早「でもこれって、日本料理じゃ……」

美奈子「元々四川料理の陳麻婆豆腐を日本人向けにアレンジして、麻婆豆腐って言ってるんだよ」

千早「それで、日本料理…。たしかに懐かしい香りがするわね。いただきます」

千早「……美味しい! 豆板醬と山椒の辛味が良いアクセントになって、いくらでも食べられそう!」

カチャ…カチャ…

千早「……母がね、よく作ってくれたの。子供のころの、話だけど」

美奈子「…そうだったんだ」

千早「私は、ちょっと辛い味が好きだったけど。母は、優も食べることを考えて、辛味の無い麻婆豆腐しか作らなかったの。優はおいしい、ってとても喜んでいたけど、私は正直、気に入らなかった」

美奈子「……」

千早「ある日、優を叩いて泣かせてしまって。…仲直りしたくて、アンパンマンの歌を必死に歌ってたわ。…フフッ。今思い出すと、なんだか可笑しいわね」

ポタ、ポタ…

千早「あれ、私、泣いて…? それに、こんな話をしにきたわけじゃないのに、なんで…」ポロポロ

美奈子「…おかえりなさい、千早ちゃん」

千早「え……」

美奈子「思い出が、お出迎えしてくれたんだね。思い出の優君が、“おかえりなさい”って」

千早「優が……」

千早「…そうね、きっとそう。……ただいま、“優”」
201 : Pーさん   2023/10/18 15:45:23 ID:qRLRbQSVYs
【ホモPとノンケP】

ホモP「オッ、こないだ撮影した雑誌の試し刷りが来てるなっと……どれどれ…? ……ウホッ、ほくほくの鎖骨めっっちゃソソる! これでご飯3杯はイけるぞ、あの衣装は正解だったな!」

翔太「……ホモPさんてさぁ、ホント隠さないよねー」

ホモP「なんだ、イかんのか?」

翔太「いけなくは無いよ? でも男ばかりの事務所に居るってことは、やっぱりそういう事なのかなーって、どうしてもね……」

ホモP「失敬だな。俺だって相手は選ぶぞ。アイドルに手を出すかバカタレ」

翔太「ホントに?」

ホモP「翔太だって、“女なら誰でもいい!”とはならんだろ? それと同じさ」

翔太「ふーん、そういうものかぁ」

ホモP「そういうものだ。タマタマ好きになるのが、男だってだけさ」

ノンケP「……そうなんだよなぁ……」ボソッ

翔太「えっ」

ホモP「えっ」

ノンケP「あっ」
202 : 5流プロデューサー   2023/11/04 15:14:42 ID:quIZFZk8.Y
【紙を42回折ると】

78「ねーねーりっちわーん。紙を42回折ると月まで行けるってホントー?」

77「ハァ? またアンタバカなこと言ってーー」

85「あら、理論上では可能よ?」

90「それは真ですか!?」シュババ!

75「ボクのこと呼んだ?」ひょこっ

85「いや、別に呼んでない……」

77「さっさと帰って筋トレでもしてなさいよ」

75(´•ω•`)マコーン

85「(ちょっと可哀想になってきた……)え、ええとね。例えば厚さ0.1mmの紙があったとするでしょ?
1回折った場合は、0,1mm×2=0.2mm、
2回折った場合は、0.1mm×2×2=0.4mm、という感じで、
厚さ0.1mmに2を42回掛け算していくことになるから、最終的に約43.9万kmまで達してしまうってわけ。
月と地球の距離は約38万kmだから、月まで到達できることになるのね」

75「へぇーへぇーへぇー」ぺしっぺしっぺしっ

77「ちょっと、人の頭をへぇボタン代わりにするのやめなさいよ!」

78「へぇーへぇーへぇー」ぺちっぺちっぺちっ

77「デコを叩くな! 竜宮小町から外すわよ!!」

90「……6回、7……ぐぎぎ、紙が、こんなにも小さく……! もう、これ以上は折れそうにありません……!」

85「そ。だから飽くまで“理論上”。実際は月に行く前に折れなくなっちゃうのよね」

91「高校時代に男子達がやってましたけど、8回くらいが限界だったんじゃないかしら~」

75「9……じゅ、……フン!!」マコッ

75「あ”ー! 10回が限界だコレ!! ちぇー」

74「ううー。私も、14回以上いけませんでした……」

78「ふむ…。現実という名の怪物には、誰もあらがえぬのか……」

85「」ガクガクブルブル
203 : へっぽこ大名行列   2023/11/09 02:59:25 ID:c8Jo5LaPYg
【心臓とまるかと思った】

桜庭「……もし、そこのご老人」

老人「うわぁああああ! な、なんじゃ後ろからイキナリ! 心臓とまるかと思ったじゃねえか!!」

桜庭「し、失礼した。目の前で、財布を落とされていたもので……て。貴方は……、菊池さん?」

老人(以下菊池)「……先生か」

・・・

(公園のベンチ)

菊池「……先日、とうとう妻が逝きよりましたわ」

桜庭「……そうでしたか……。あの時は力になれず、本当に申し訳なかった。俺が医師として、未熟だったばっかりに……!」

菊池「全身の至るところに転移しちまってて、もうどうにもらねぇってのは誰の眼にも明らかじゃった。……なぁに、最後は痛み止めが効いていたのか知らんが、眠るように逝きましたわ」

桜庭「……っ!」グッ

菊池「先生……」

菊池「……」フッ

菊池「『 Change to Chance 』、な。……あれ、良い歌じゃな」

桜庭「 ! 」

菊池「儂は正直、“わざわざお医者様を辞めて、アイドルなんて浮ついたこと始めやがって”なんて思うとったんじゃがの。嫁とあの曲を聴いたら、二人とも涙が止まらんかったわ。……あれはまるで、儂らのために誂えられた詩(うた)のようじゃった。今までの人生を後悔するんじゃなく、残りの余生を、良いものに変えていこう、とな」

桜庭「菊池さん……」

菊池「嫁は、すっかりアンタの大ファンになっちまってたよ。しんどいときは、何時もあの曲を聴いておった。
……先生、大丈夫だ。アンタのやったことはすべて、無駄じゃねぇ」

桜庭「……ありがとう、ございます」

菊池「……おっ、もうこんな時間か。儂もそろそろ、嫁のところに行くかの」

桜庭「儂“も”って、菊池さん!?」ガタッ!

菊池「……墓参りに決まっとろう。“心臓とまるかと思った”、か? ……ならコレで、おあいこじゃな」ニヤリ
204 : 貴殿   2023/11/13 00:20:03 ID:OUGUtpy/o6
【X】

――アイドルの皆さんにお聞きします。
“X”といえば?

(木村夏樹さん・多田李衣菜さんの場合)

夏樹「とうぜん、ロックだろ! 『Los Angeles』、1曲目から全身が粟立ったぐらい最高だったぜ!!」

李衣菜「うんうん、それに『紅』も良いよね! YOSHIKIなんて未だにカッコいいしさ! やっぱ憧れるよ」

夏樹「……あー、そっちか…。まいっか、今度聴かせてやるよ、だりー」

李衣菜「???」

(鷺沢文香さん・橘ありすさんの場合)

文香「『容疑者χの献身』……いえ、やはりここは、“方程式の解”、でしょうか?」

ありす「あれ正確には、エックスじゃなくて、ギリシャ文字の“カイ”だそうですよ?」どやありす

晴(どやありすウッザ……)

通りすがりの楓さん「……なるほど。“解”だけに、“カイ”、と。以外と高度な……なかなかやる…」ブツブツ

――…………。

(夢見りあむさんの場合)

りあむ「……辞めたい」

――はい?

りあむ「ボクがツイートすると必ず炎上するのマジでなんなの!? オマエラ、ボクに親でも殺されたの? 被害妄想だよこれだからオタクは!! そんなんだから弱者男性って言われるんだぞ!?」

――(笑)

りあむ「笑い事じゃないよPサマぁ!? もうヤダまじ病む、Xなんて病めてやるぅ!!!」

――X(の闇)は深い。
――あ、りあむさん。この間出したシングルの売り上げ芳しくないので、また何かツイートしといて下さいね。(笑)
205 : 高木の所の飼い犬君   2023/12/10 22:53:44 ID:LB9CZ4Y72A
だれもいない……
206 : あなた様   2023/12/16 23:28:15 ID:9wCcB/0Xek
【コメディSS杯】

環「こんかいはもうできた!」
育「めずらしく早く書けたね」
環「でも、おもしろいかはわからない!」
育「ぃ、いいの? 書きなおす?」
環「えええ、それはきびしいぞ……」
育「すっと浮かんだら、もう1本書く?」
環「えっと……かんがえる時間、あるかな?」
育「すごくたいへん……みんな、おうえんしてくれるかな?」
環「はげましてほしいぞ」
育「いっしょうけんめい、がんばるから、ね♪」


桃子「他の人のも楽しみにしてるから。縦読みよろしくね」
207 : お兄ちゃん   2023/12/17 07:05:13 ID:pamqH8YiZM
>>206
おー!ちゃんと縦読みになってるすごい!
208 : Pしゃん   2024/02/06 22:53:46 ID:j8UvCUk7nE
田中琴葉「あっ……せっかくここまで来たのに、もう……ううん、諦めちゃダメ。こんなことではめげません。待っててください、プロデューサー。私、きっとやり遂げてみせますから……!」






所恵美「あれなにー?」
島原エレナ「書きかけのSS消しちゃったのかナ」
209 : 彦デューサー   2024/02/06 22:58:16 ID:S51sI6DR/Y
>>208
とてもえらい
210 : Pくん   2024/02/09 23:00:36 ID:7LIQjwrK9g
【ほしいか】

詩花「美咲ロボください」

P「いや、それは……」

詩花「では代わりに。久しぶりに、1レスSSのテーマをいただけないでしょうか?」
>>210
211 : 彦デューサー   2024/02/10 00:19:19 ID:1tAdpTcSUc
>>210
「小鳥さんロボがあったら」
212 : 番長さん   2024/02/10 23:48:31 ID:CsLZaqYBLQ
【小鳥さんロボがあったら】

詩花「ください」

P「どうぞどうぞ」

小鳥「美咲ロボとの扱いの差!」
213 : ミジンコプロデューサー   2024/02/10 23:49:13 ID:CsLZaqYBLQ
【小鳥さんロボがあったら】2

小鳥「これ、すごく働き者じゃない」

美咲「ですよね。私もお世話になりました」

小鳥「つまり、私は業務をサボってもいいってこと?」

美咲「こうやってAIに仕事を奪われていくんですね」
214 : プロデューサーはん   2024/02/11 01:47:33 ID:.jlhG4aaWo
>>212
家事機能インストールしてうちにも一機くれ
>>213
小鳥さんが社長に肩を叩かれる日は近い…
215 : プロデューサー君   2024/02/17 23:10:48 ID:qJVQ6uE9KU
【お、おかしなものは入っていませんので!】

篠宮可憐「ど、どうぞ……っ!」

P「わざわざ言うってことは何か入ってそうなんだけど」

可憐「そ、そ、そ、そんなこと、ありませんっ!」

P「もしくは、入れようとしてやめた、とか」

可憐「……ち、違いますよっ。少しだけです……っ!」

P「何が少しだけなんだ?」

可憐「……ど、どうぞ!」

P「……どうも」

何入りチョコなんだろうねぇ
216 : Pさぁん   2024/02/17 23:22:37 ID:ZHZEL/c4q.
【ネコorドッグ】

P「雑誌に載せる、ネコっぽいアイドルと犬っぽいアイドルのアンケートをとることになったぞ」

凛「そうなんだ」

みく「なんでみくたちは呼ばれたの?」

P「そりゃ君らが犬猫それぞれの代表だからだよ。二人でみんなにアンケートととってくれよ。これ、カメラ渡すから」

凛「わかったよ。みく、どうする?」

みく「テキトーにだべりながら事務所内散歩して、会った人に突撃といくにゃ」

P「いってらっしゃーい。頼んだぞー」
217 : 矢橋P   2024/02/18 06:28:02 ID:OKe8pxOqPc
【ろうそく】

やよい「私って昔はすんごい貧乏だったんですー」

可奈「えー、そうだったんですか?」

ひなた「信じられないねぇ」

やよい「たとえば……昔は冬に寒くなったら家族みんなでろうそくの前に集まるんですよ」

ひなた「ここは雪国じゃないかもしれないけども……」

可奈「ろうそくの火じゃ~足りないかな~」

やよい「それで、もっと寒くなったらろうそくに火を付けるんですよ」

可奈「え?」

ひなた「えっ」
218 : プロ太郎さん   2024/02/18 07:16:40 ID:VydU8N6EW2
>>217

うう……こんなんかわいそうや。人の世に情けはないんか?
おっちゃんが持っとるローソクぜんぶ持っていき
お代?ええてええて

あー、ローソクに人の名前書いとるのは気にせんといてな?

219 : 矢橋P   2024/02/18 07:49:12 ID:OKe8pxOqPc
>>217
元ネタは有名なジョークです
このスレに書き込むのは初めてでした
自分の担当をSSで出したくてつい。今書いてるSSだと出てないので……
220 : ご主人様   2024/02/18 10:10:34 ID:N0nzYt2pvs
気軽に書けるのがここの良い所ですね。いろいろありましたが、誰でもお試しで書いて欲しい。

>>216
タイトルはわざと日本語と英語なんです?
221 : 我が友   2024/02/23 19:46:40 ID:FjORZwgO.g
【明日明後日】

田中琴葉「いよいよ10thライブもしめくくり、アニメもあったし、ミリオンスターズ39人全員が揃う奇跡のライブ……それなのにっ!それなのにっ! 心から楽しめないなんてっ! 嗚呼、どうして明日明後日なの?」






所恵美「あれなにー?」
島原エレナ「大事な大会とかぶっちゃったのかナ」
222 : プロヴァンスの風   2024/02/25 20:01:11 ID:O60EI222yU
【帰りの助手席にて】

P「疲れたか? ため息なんかついて」

千早「少しだけ。……でも、それ以上に、嬉しいです。
   お誕生日を祝ってもらって、疲れた、なんて言ったら、バチがあたっちゃいますよね」

P「千早?
  ここでは、正直でいていい」

千早「プロデューサー……」

千早「……私、怖いんです。これまでの日々が、終わってしまうのが」

P「千早……」

千早「アイドルを辞めたら、私はきっと、また独りぼっちになってしまうんじゃないかって」

P「……千早。アイドルを辞めた時、これを開けてくれないか」

千早「!? この箱は……」

P「幸せな日々は終わらないし、終わらせない。
  千早はもう、独りぼっちじゃない。そうだろ?」

千早「……はい。これからも、末永くお願いしますね、プロデューサー」


如月千早さんお誕生日おめでとうございます。
223 : そなた   2024/02/26 16:02:08 ID:mOMtz/4jDg
>>222
千早おめ! テンプレだけどすき
224 : おやぶん   2024/03/05 22:52:21 ID:VnMBUv1VLk
【右手で右手首をつかんでください】

春日未来「そりゃあっ、とうっ……うう、無理だよ~」

最上静香「無茶言わないでください。できるわけないでしょ」

伊吹翼「え? 簡単じゃない?」

静香「えっ? 翼、そんな人間離れしたことができるの?」

翼「普通に、ほら」

静香「……翼の右手で、私の右手首を……たしかに」

翼「静香ちゃん、頭かた~い」

静香「う、うるさいわねっ」

未来「ふんぬー! ああっ、もうちょっと、多分あとちょっと!」
225 : 変態大人   2024/03/06 06:43:30 ID:waynLf.ouk
>>224
未来ちゃ……
いちぽむてぇてぇ
226 : ぷろでゅーしゃー   2024/03/10 23:14:26 ID:dNezF3hKf6
【煩悩と同じ数】

P「えっと、これがマジメなので、こっちがネタ的なので……いや、でもこれ去年やったからボツ、ああっこれは一昨年やってたな。追加であといくつか考えて買い足さないと……」




大神環「おやぶん、ホワイトデーのおかえし考えるの、たいへんそう」
中谷育「54人×2の108通りを、毎年だもんね。たいへんだね」
周防桃子「……なんで2種類前提なの?」

今年もトンチキホワイトデー楽しみです
227 : 夏の変態大三角形   2024/03/11 06:56:23 ID:dg.NiQEKJM
>>226
マジでバレンタイン、ホワイトデー、お誕生日コミュみたいな毎年被らずに52人考えなきゃいけないこと考えるクリエイター尊敬しますね
周年イベのカ-ドだってポーズ考えるの相当大変だと思う
グリマスで2thは全員じゃなかったのは負担を減らずためだと思うし
228 : do変態   2024/03/11 23:29:35 ID:e5Xe1jN4wE
>>227
玲音と詩花…
229 : Pさん   2024/03/17 18:49:00 ID:0n/ZVtA2sU
【今年も108種類お疲れ様】

周防桃子「しょうがないから許してあげる」

P「桃子パイセンは大人だなぁ」

なんでちくわぶ…?
230 : 変態インザカントリー   2024/03/17 19:30:40 ID:1Ih2.BJVeM
>>229
108種類も考えてるうちに脳が焼かれてしまった可能性が……
231 : 高木の所の飼い犬君   2024/03/18 22:58:55 ID:OY2o6K.KSA
【誕プレ空耳】

七尾百合子「処刑台!? たしかに拷問道具はちょっと興味ありますよ、鉄球付の足枷とか猿轡とか。でも、処刑まで行くと流石にちょっと……も、もちろん、本物じゃないですよね?」

P「書見台な」

百合子誕生日おめでとう!
232 : ダーリン   2024/03/21 23:48:21 ID:H5VnHSCM66
【へんじは、しない】

伊吹翼「ねぇねぇ、プロデューサーさん。どうして返事をしてあげないんですか? 莉緒さん悲しんでますよ」

P「いや、何て返せばいいかわからなくて」

翼「それでも、既読スルーは酷くないですか? せっかく送ってるんですから」

P「……じゃあ見せるよ。どうすればいいか教えて」



『私、今、どんな格好してると思う?』




翼「これは莉緒さんが悪いですね」

P「だよな」
233 : 番長さん   2024/05/17 23:45:58 ID:dDV8e6x852
【みんな手探り】【学マスSS祭】

七尾百合子「って言うのはどうでしょう?」

P「書いてくれる人、いるかな?」

百合子「きっと大丈夫ですよ。それに、試運転はこのスレで出来ます!」

P「いや、このスレはもう存在自体ほぼなかったことになってるし、誰も来ないだろ」

百合子「……まぁ、200レス近く行っただけで充分ですね」
234 : プロデューサー君   2024/05/18 00:16:56 ID:PjJb/Fnvww
祭りなんかやったところでどうせまとめられるわけじゃなし
掲示板が多少盛り上がったとしても管理人ひとりが潤うだけ
馬鹿馬鹿しくてやっていられない
235 : ミジンコプロデューサー   2024/05/18 17:14:47 ID:XU3NTrGX/U
過去一本も書いてない人かなー?
まとめられなくて拗ねた人かなー?
ネガ発言で顰蹙買った人かなー?
236 : 矢橋P   2024/05/18 21:27:35 ID:qvswzrrGhs
学マスに興味ある書き手は今学マスに忙しいだろうし
すぐに祭りを始めないでこのスレで試運転しながら様子を見て祭りを開催するのが良いと思う
自分も祭りをやるなら参加しますが学マスの追うところから始めなきゃいけないし
237 : P君   2024/05/25 07:19:29 ID:rFMR.VRrJI
おそらくはいい歳こいてるであろう男性がお人形遊びしないと企画の提案もできないのかよって思うしやる気も感じられない
どうせまた放り出すだろうなと見られるぞ
本気でやりたいならそれなりの書き方ってものがあるんじゃねえの?
238 : 彦デューサー   2024/06/06 12:23:15 ID:9m0d/1BSpY
【あれが、萩原雪歩】

貴音「!」ワナワナ

雪歩「あれ? 四条さん、楽屋の前で何を――」

女優A「今回の主役さー、萩原雪歩?」

雪歩「!?}

女優B「あー、アイドルだから、でしょ? 可愛ければ誰でもいいのよ
アイドルの演技なんて所詮、“お人形遊び”に決まってるわよ
迷惑よねー、枕でもやってんじゃないの?」

女優2人「アハハハハハ!」

雪歩(枕って……酷い!!)

貴音「もう我慢なりません。私が一言!」

雪歩「待ってください!」

貴音「!?」

雪歩「私はたしかにダメダメで、本職の女優さんには敵わないかもしれない。
でも! 舞台への想いは誰にも負けるつもりはありません!
だから……」

雪歩「見ていてください、四条さん」

・・・

雪歩『――だから私は、この舞台に立つのだ! 剣が交じり、赤く染まった戦場という名の舞台で!!』

監督「……ほう」

演出家「一気に雰囲気が変わったねぇ」

雪歩『世間は“お人形遊び”と嘲笑するだろう! だが、私は、私の正義を貫くためにここに居る!』

女優A「……凄い。黄金の騎士クリムトが、舞台に立ってる」

女優B「……こんなの敵わないわ、あれが――」

「――あれが、萩原雪歩」

貴音(萩原雪歩……)

スッ

貴音『ならば私も、お供いたしましょう。孤高の道を、貴方様と、二人で歩きとうございます』
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