【ミリ安価SS】神降ろしのP「アイドルをプロデュースする、この力で!」
1 : ボス   2022/01/04 21:05:21 ID:JBWAHrDjEs
立つかな
2 : Pたん   2022/01/04 21:05:50 ID:2kCMqc2AOQ
立った!神が降りたぞ!!
3 : Pちゃま   2022/01/04 21:05:56 ID:JBWAHrDjEs
これまで「765プロ劇場ドラマ制作」と称してBBS内で安価SSを4スレ立ててきた者です

今回はある意味で正統派?な展開でいこうと思います
いつもどおり公序良俗およびBBS規約遵守
判定には基本的にレスの秒数(00~59)を採用予定
「レスさえもらえればどうにかなる」方向性で考えています

本SSの目標:100週(=100ターン)以内にユニットレベルを最大にして「ミリオンライブ」を開催する

1週(=1ターン)の構成要素は以下の3つ
・レッスン(取得経験値に下駄を履かせる)
・お仕事(経験値判定・取得)
・コミュニケーション(キャラの掘り下げ)

細かい説明・ルールはその都度していきます
ただし前もって言っておくと、ガチガチな業界(アイドル)ものをやるつもりは一切ないです
ゆるいコメディ系でいきたいです
4 : バカP   2022/01/04 21:06:48 ID:JBWAHrDjEs
というわけでまずは、プロデュースするアイドルユニット(3人)を結成するべく、メンバーを選出したいと思います。
このレス直下、非同一ID3レス分で判定します。
各々のIDを左から読んだ際に1番目に登場するアルファベットと対応表(添付画像)を用います。
(重複した場合は2番目、3番目とずらしての判定)


何卒ご協力お願いします!

5 : 我が下僕   2022/01/04 21:09:45 ID:04j53mgECk
わっほい?
6 : P様   2022/01/04 21:33:43 ID:44zU9z/HwA
わっほい
7 : プロデューサー様   2022/01/04 21:37:38 ID:9gt5d7.FAg
わっほーい
8 : プロデューサークン   2022/01/04 21:40:40 ID:Drxd6NVRrs
あずさ!百合子!伊織!
9 : 1   2022/01/05 01:46:31 ID:SdpMyMzq.g
寝落ちしてました
今日の午前中には進行させますー
10 : 1   2022/01/05 08:35:04 ID:SdpMyMzq.g
既に判定してくださっている方がいますが、再確認。

04j53mgECk→「j」=あずさ
44zU9z/HwA→「z」=百合子
9gt5d7.FAg→ 「g」=伊織

ユニット名はどこかのタイミングで募集します
では始めていきます
11 : 貴殿   2022/01/05 08:35:38 ID:SdpMyMzq.g
プロローグ

勤め先の会社がチュパカブラたちの襲撃を受け、物理的にも経営的にも崩壊したことで職を失った。
公園のブランコで独り、途方に暮れていたところに声をかけてきたのは、全身黒ずくめ、というよりもはや黒影なる男性だった。
こちらの顔を見るなり、「ティンときた!」と言ってきたかと思えば、なんと彼の経営するアイドルプロダクションのプロデューサーとしてこの自分を雇いたいのだという。
胡散臭いにもほどがある話だったが、最終的に彼を信用してプロデューサーとなることに承諾した。
そう、思い出したのだ。完全に忘れようとしていたことを。
七年前に失踪した兄が自分に電話口で言い残した言葉――――。

『アイドルマスターの謎を追う』

兄の生死はわからないままだ、今となって何か手がかりがつかめるとも思えないが……。
12 : 我が友   2022/01/05 08:36:00 ID:SdpMyMzq.g
- 事務所 -

社長「うぉおっほん!!では、さっそくだが、キミが担当するアイドルを決めないといけないな」

P「あの、プロデューサーとしての研修とかって……?」

社長「習うより慣れよだよ、キミぃ」

P「ははは……」

社長「これが候補生のリストなんだが……おおっと!」

P(ファイルに綴られていない何十枚もの資料が彼の手から落ちていくその瞬息、強い光を感じた。その光に導かれるままに3枚の資料を拾うことにする)

社長「いやぁ、すまないねぇ」

P「この子と、この子……それにこの子」

社長「うん?」

P「この3人を担当したいです」

社長「なに? いや、しかし、会っていないどころか、その資料に目を通してもいないようだが……?」

P「神が降りてきたんです、この子たちを導くのが自分の使命だと」

社長「ううむ、ティンときた!ということかね」

P「はい」

社長「そうか、そういうことなら、うん……さっそく呼んでみよう!」
13 : おやぶん   2022/01/05 08:37:16 ID:SdpMyMzq.g
- 応接室 -

P(どうやらそれぞれの時間の都合で1人ずつ会うことになるらしい)

あずさ「どうもはじめまして、三浦あずさです~。えっと……」

P「! あなたは―――――


1.学生時代にアルバイト先で一緒だった三浦さん!?
2.クイーン?いや、キング……?
3.自分が小学生のときに隣の家に住んでいたあずさちゃん!?
4.この前、道端で迷子になっていた綺麗なお姉さん!?
5.上から91-59-86……なんてナイスバディなんだ!
6.神を信じますか?
7.運命ってあると思いますか?
8.私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!
9.はじめまして、自分があなたを担当するPです

いずれか1つを選択
>>14
14 : 変態インザカントリー   2022/01/05 08:57:43 ID:icCicygZNc
4
15 : 仕掛け人さま   2022/01/05 09:13:18 ID:SdpMyMzq.g
P「この前、道端で迷子になっていた綺麗なお姉さん!?」

あずさ「あら、あなたはあの時、道を教えてくれた人!」

P「い、いえ、結局はいつの間にかいなくなっていて、案内できたか不安なまま別れちゃったんですが……」

あずさ「あの時は助かりました、おかげでいつもより10分ほど早く着けたので~」

P「それならよかった。えっと……もしかしてアイドルになるために引っ越してきたばかりとか?」

あずさ「いえいえ、そんなことなくて、ただちょっぴり方向音痴なんです~。あ、でも実家は千葉ですよ」

P「へぇ……。アイドルになろうとしたきっかけですが、資料によると『運命の人に会うため』とありますが?」

あずさ「ええ、そうなんです。でも、今のところ見つからなくて、うふふ」

P「運命、か。


1.運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する。ショーペンハウアーの言葉です。
2.人の運命を決定するものは、その人が自分自身をいかに理解しているかということである。ソローの言葉です。
3.運命のドアも玄関のドアも開ける鍵穴は小さいものだよ。スナフキンの言葉です。
4.ここで自分たちが出会ったのもそうですよね

>>16
16 : 我が下僕   2022/01/05 09:51:53 ID:JNJrx4EmXg
4
17 : 師匠   2022/01/05 10:32:08 ID:SdpMyMzq.g
P「ここで自分たちが出会ったのも運命ですよね」

あずさ「まぁ!うふふ、そうですね。この前の一度であればありふれた偶然だとみなしてすぐに忘れたでしょうに、今日改めてプロデューサーとアイドルって形で会うことになったんですから」

P「知識も経験もない今、あなたを必ずトップアイドルにしてみせます!と意気込むことすらままなりませんが、それでも全力を尽くします。短くとも、あなたが本当に運命の人に出会えるまで……!」

あずさ「Pさん……。わかりました、これからの私のプロデュースお願いしますね♪」

P「はい!」
18 : プロデューサーはん   2022/01/05 10:38:56 ID:SdpMyMzq.g
P(そのあと、きちんとした自己紹介と今後の活動方針について簡単に話した。あずささんはこれから面接する七尾百合子と水瀬伊織のことは知っているらしい。けれど、友人と呼べるほどの交流はないのだとか)

P(あずささんが退室してしばらくして、応接室のドアがノックされる。どうぞ、と入室をうながすと……)

百合子「し、失礼しますっ!」

P「こんにちは。はじめまして」

百合子「こ、こんにちは。私は、なにゃおゆれこれすっ!」

P(写真付きの履歴書は既に確認済みだ。この子が七尾百合子―――――


1.魅力的な頬だ むにりたい
2.近所の書店でよく見かける中学生だ
3.この前、図書館で会って少し話をした中学生だ
4.前に和菓子屋でおはぎを買っていった子だ
5.上から78-56-80……まだ伸びしろがある
6.なにゃお……?
7.妄想とか得意そうだ
8.本以外にゲームも好きみたいだけど……
9.わりと普通だな

直下レス判定
19 : レジェンド変態   2022/01/05 10:44:10 ID:qGjgOVobGM
七尾だけに7
20 : プロデューサーさま   2022/01/05 11:05:20 ID:SdpMyMzq.g
P「妄想とか得意そうだな」

百合子「へっ?」

P「あ、ごめん。声に出ちゃっていた」

百合子「な、ななななんでそんなことわかるんですか!?はっ、まさか読心術の使いて?!きゃっー!」

P「……落ち着いて。自分は今後、七尾さんをプロデュースしていく立場の人間……うん、プロデューサーなんだ」

百合子「は、はい、いちおうそこまで聞いています」

P「七尾さん、本が好きなんだってね」

百合子「はい!実はここに来る前も、少し時間があったから……かくかくしかじかななおゆりゆりって。ああっ、すみません!私ったら、ついひとりでに長々と」

P(初対面の相手でも自分の好きなことであれば、こんなに楽しそうに話せる子なんだな)

P「七尾さん、本と言えば―――


1.Blooming Cloverの10巻が1月27日に発売予定なんだってね
2.書物は我々のうちなる凍った海のための斧なのだ。カフカの言葉だ。
3.今まで読んだ本の数を覚えている?
4.夢中になっていたら夜更かししちゃうこともあるんじゃない?

直下レス判定
21 : 変態インザカントリー   2022/01/05 11:18:28 ID:umBwbcgZik
3
22 : ぷろでゅーしゃー   2022/01/05 12:19:18 ID:SdpMyMzq.g
P「今まで読んだ本の数を覚えている?」

百合子「え?えっと……ど、どうでしょう?きっと770冊はとうに越していると思いますけど、なーんて……」

P「たとえば1000冊、ううん、10000冊読んでいたとして、それでももっともっと読みたくなる」

百合子「そうですね。世の中にはそれこそ数えきれないぐらいの本があって、増え続けていますから」

P「裏を返せば百万冊読んだって、知り得ないこともあるわけだ。あるいは知ることができても経験とはならない。たとえば、アイドルになって、歌って、踊って、みんなを笑顔にする。それは本を読むだけでは為し得ないことだ」

百合子「!」

P「これからのきみはそれができる。アイドルになる。それは本が誰かに非日常を与え、新しい世界を見せてくれるのと同様に、アイドル活動を通してきみ自身ときみのファン、関わる人たちみんなに貴重な経験、色褪せない思い出をもたらすということだ」

百合子「なるほど……。Pさん、あの、私、まだまだですけど、ファンの人たちにいろんな私を、世界を届けたいです!何百万の本を読むよりも色鮮やかに心に残り続ける時間を作りたいんです!だから……これからの私のプロデュースお願いします!」

P「こちらこそ、よろしく」

百合子「あ、私のことは百合子って呼んでくれていいですから」

P「ゆれこじゃなくて?」

百合子「えっ、あ、も、もうっ!Pさんったら!」
23 : お兄ちゃん   2022/01/05 12:19:49 ID:SdpMyMzq.g
P(百合子の面接を終えると、退室する彼女と入れ替わりで女の子が入ってきた。待っていてくれたらしい。むしろ、すたすたと無遠慮に入室し、こちらの顔をやはり遠慮なくまじまじと見てくる様子からすると、待たされていた、という感覚か)

P(嫌な感じがしないのは、どことなく上品な身のこなしだからか。遠慮はなくとも気品がある。顔立ちしかり服装しかり)

伊織「ねえ、社長からは身内だから変に猫を被る必要もないって言われているの」

P「え?」

伊織「あんたがこの伊織ちゃんのPになるってわけ?はぁ、ダメね。オーラがまるでないもの」

P「きみは………



1.もしかしてあの水瀬財閥の?
2.いおりん?
3.でこちゃん?
4.ツンデレボイスだ……!
5.この前、オレンジジュースを飲んでいた美少女だ
6.妹にしてあげてもいいよ
7.学生時代に旅行先のパリで見たような
8.学生時代に旅行先のチュパカブラ神殿で見たような
9.なんだか偉そうだな わからせたい

直下レス判定
24 : 我が下僕   2022/01/05 14:56:42 ID:I2eO8DNCOw
7
25 : ハニー   2022/01/05 15:21:59 ID:SdpMyMzq.g
P「学生時代に旅行先のパリで見たような」

伊織「え?」

P「んー、でもあれはもう5年ほど前で、その頃ってきみはまだ10歳……」

伊織「5年前、パリ………あーーーっ!!!あんた、まさかあの時の!?」

P「じゃあ、やっぱり?」

伊織「私がお父様の言いつけを破って、滞在先のからホテルを抜け出してふらふらっと街中に出たところを、チュパカブラ(パリのすがた)に運悪く襲われそうになって、助けてくれた人!!」

P「解説どうも。いやぁ、あのときも神が降りてきてね、導かれるままに路地を歩いたら、可愛いお嬢さんが奴の毒牙にかかろうとしていて、助けないと!って」

伊織「そ、その節はありがとう。って、そうじゃないわよ!なんで、あの時、すぐに行っちゃうのよ!お礼がしたかったのに、名乗りもせずにすぐ去るんだから!お父様たちに頼んで探してもらったのにいっこうに見つからないし」

P「ははは……」

伊織「はははじゃない!」

P「それじゃあ、今、お礼してくれるってのはどうだろう」

伊織「へ?それって……」

P「さっききみが言ったとおり、今はまだプロデューサーとして、自分は頼りない。でも、きみをプロデュースしたい、トップアイドルにしたいっていう気持ちは本気なんだ。資料を読む限り、きみにも事情があるみたいだけど……どうか自分に水瀬伊織のプロデュースを任せてくれないか?」

伊織「それが……お礼?」

P「ダメ?」

伊織「あんたねぇ……。はぁ、わかったわ。さっきはああ言ったけど、元々、ろくに話もしないのに断るつもりはなかったわよ。ま、しばらくはあんたの品定め期間ね。せいぜい頑張って、私を輝かせなさいよね!にひひ♪」

P「ありがとう」

伊織「こら、気安くに撫でるんじゃないわよ!」
26 : プロデューサーさん   2022/01/05 15:33:59 ID:SdpMyMzq.g
(前レス最後の伊織の台詞、「に」が余計でした)


かくして担当アイドル3人と面接をしたP
レッスンやお仕事関係の細かい打ち合わせを行うため、事務所に戻るとそこに社長はいなかった。
代わりにいたのは若い女性。最初に来た時に見かけた、艶黒子と太腿が素敵な女性事務員とはべつなようだ。
どうやら彼女もまた事務員として働いているようで、Pをサポートしてくれるようだが……?

事務員 >>27(高校生以上から1名。青羽美咲禁止。なお、見た目はそのままでも設定上は20代になります)

※あとの展開でアイドルになることはないことに注意
27 : そこの人   2022/01/05 16:23:27 ID:ASlQ90Ox7E
琴葉
28 : ご主人様   2022/01/05 17:09:37 ID:SdpMyMzq.g
琴葉「あなたが社長と音無先輩の話していた新しいプロデューサーさんですね。私は田中琴葉です。よろしくお願いします」

P「こちらこそよろしく。自分のことは、単にプロデューサーと呼んでくださってかまわないですよ。そのほうが自然な気がしますし」

琴葉「? そうですか。では、P。さっそくですが、私からあなたに、今後のプロデュース活動についておおまかに説明しておくよう、社長から頼まれています」

P「そうなんだ。じゃあ、お願いします」

琴葉「ええ、では―――」
29 : ぷろでゅーしゃー   2022/01/05 17:10:28 ID:SdpMyMzq.g
P活動の流れ(=当安価SSスレに、いくらかゲーム性を持たせる試み)
スレ冒頭で示したとおり、ターン制を今回はとるつもり
ただ、100ターンは多すぎると判断した場合は縮小、また毎度のことながら、進捗が滞れば打ち切りも視野に入れます。

1ターン(1週)は原則的に以下の3フェイズに別れて進行
・レッスン
・お仕事 
・コミュニケーション

お仕事で取得した経験値により、ユニットはレベルが上昇
経験値はお仕事フェイズの最後に安価し、1~3レス分の投稿時刻により判定して取得
レッスンフェイズでは、この取得時に加算できる経験値を決定する安価をとる
コミュニケーションフェイズでは、物語の進行、キャラクターの掘り下げ、新たな人間関係の構築をしていく予定



琴葉「―――といった具合です」

P「おお……」

琴葉「実際に進行していけばわかると思います。そう難しく考える必要はありません」

P「ふむふむ。えっと、田中さんとも……」

琴葉「琴葉でいいですよ、ふふ」

P「……琴葉さんとも交流はできるの?」

琴葉「どうでしょう?これで私の出番が終わりってことはないとだけ」

P「まあ、なるようにしかならないか」

琴葉「ですね」


プロローグ終了 以降、本編開始
30 : P様   2022/01/05 17:25:27 ID:SdpMyMzq.g
≪1週目≫

- レッスンルーム -

P(とある日曜日。あずささん、百合子、伊織を呼び出した。いよいよ本格的なプロデュース活動のスタートだ)

あずさ「この3人で集まるのって、初めてよね~」

百合子「そういえばグループ……ほら、候補生が便宜割り振られたPr、Fa、Anで考えるとバラバラですもんね」

伊織「そうね。嘘を言ってもしかたないから、正直に言うけど、2人のことは顔を名前以外は知らないわ」

あずさ「あら、顔と名前はちゃんと覚えてくれていたのね~」

百合子「私なんか全員分は怪しいのに……すごいなぁ、水瀬さん」

伊織「はぁ、まさかの反応ね。ふたりとも、私のことは呼び捨てで伊織でくれてかまわないわ。そのほうが同じユニットっぽいでしょ?私もそうするから。いいわよね、あずさ、百合子」

あずさ「もちろんいいわよ~。『っぽい』じゃなくて、ユニットだもの~」

百合子「よ、よろしくお願いします、伊織……さん、あずささん」

伊織「だから呼び捨てで……まぁ、いいわ。P、もうユニット名は決まっているの?この伊織ちゃんが所属するユニットなわけだから、変な名前は承知しないわよ!」

P「え?ああ、いや、まだ神を下ろしていないから。それはそうと、3人とも仲良くできそうだ、よかったよ」

百合子「そうだといいですけど……」

あずさ「あら、百合子ちゃん、何か不安でもあるの?」

P「今日からが本格的なスタートなわけだし、まったくないほうが妙な気もするけど、どうしたんだ?」

百合子「ええと……レッスンについていけるかが不安で。これまでの候補生としてのレッスンも他の子に比べたら、そんなだったなぁって思い返しちゃって」

P(ふむ……資料によれば、とくにダンスに課題があるようだったな。とはいえ、他2人もダンスについてはそこまで突出していないが……)
31 : 兄ちゃん   2022/01/05 17:32:00 ID:SdpMyMzq.g
P「よしっ、それじゃあ、今日のこの後のレッスンは―――


1.ダンスレッスン入門編(値が偶数であれば取得経験値に+10)
2.ボーカルレッスン初級編(値が3の倍数であれば+20)
3.ビジュアルレッスン初級編(値が5の倍数であれば+30)
4.ダンスレッスン初級編(値が7の倍数であれば+40 ただし一の位が0であれば-10)

※値というのは投稿時刻の秒数(00~59)のこと
※条件を満たさなかった場合は加減算なし
※なるべく時計を見ずにお願いします(狙いすぎてもあれかな、と)

直下レス いずれか1つを選択
32 : ぷろでゅーしゃー   2022/01/05 17:38:21 ID:ISpexUWJgg
2
33 : P君   2022/01/05 17:52:52 ID:SdpMyMzq.g
レッスン判定:大成功


P「今日のところはボーカルレッスンにしよう。歌ってなんぼのアイドルだ」

百合子「わ、わかりました」ホッ

P「今回で3人で声を合わせる感覚がつかめれば、きっとダンスレッスンで動きを合わせることもできるはず……!」

伊織「けっこう強引な理屈な気もするけど……いいわ、今日はのってあげる」

あずさ「ふふふ、それじゃあ、準備しましょうか~」


2時間後


P(!! これは……思ったより、いいんじゃないか。個々のレベルだけじゃない、まとまりが早くもでてきている……気がする)

百合子「あの!あずささん、伊織さん!今のうまくいきましたよね!?」

あずさ「ええ!よかったわ!」

伊織「あずさ、あんた……歌、うまいのね」

百合子「伊織さん、私はどうですか」

伊織「悪くないんじゃない?」

百合子「褒めてくれているんだよね……?やった!」

あずさ「ふふふ」


※判定は大成功・成功・失敗の3種
※「レッスン内容をその場で決めていくのって計画性なさすぎ」とか「ボーカルレッスンで必ずしも3人いっぺんに歌わなくない?」等々、そういうのはスルーで。専属コーチとかいるんじゃないかな、うん。
34 : お兄ちゃん   2022/01/05 18:00:11 ID:SdpMyMzq.g
P(自分を含めた4人の正式な顔合わせから数日後、早くも3人に仕事が……と言っても、小さなものだけど。どんどん顔を売っていかないとな)


お仕事の種類を選択してください
(初回なのでとくに条件なし。どれを選んでも描写が少し変わる程度)

1.CDショップでのイベント
2.商店街でのイベント
3.公園でのイベント

直下レス
35 : Pサン   2022/01/05 18:48:09 ID:I2eO8DNCOw
2
36 : プロデューサー様   2022/01/05 18:48:20 ID:9VsdamzyxM
3
37 : ボス   2022/01/05 18:54:10 ID:ASlQ90Ox7E
3
38 : ダーリン   2022/01/05 22:25:53 ID:SdpMyMzq.g
・商店街でのイベント


P(休日、人で賑わう商店街でのビラ配り……。ビラの内容は、商店街内で開催されているスタンプラリーについて)

P「一見すると、アイドルの営業活動にしては地味だが――――」


あずさ「どうぞ~、お願いします~」

百合子「ス、スタンプラリー開催中です!」

伊織「よかったら、参加していってくださ~い♡」


P(ああやって、見ず知らずの人たちを相手に、終始笑顔で、そして声を出して対応していく。やりとりは少ないが、実質、お渡し会みたいなものだよな)

P(ふむ……あずささんはいつもどおりだな。ナンパしてくる相手が多いのは良し悪しだが、それだけ魅力的だと言える。百合子は初めは声が出ていなかったし、笑顔もぎこちなかったが、慣れつつあるな。伊織はあまり気が進まないふうだったのに、営業スマイルは完璧だ、プロ意識ってやつか)


P「と、もうこんな時間か。用意されていたビラも残りわずか、ラストスパートがんばってもらおう!」


取得経験値 >>39
39 : P殿   2022/01/05 22:26:51 ID:qGjgOVobGM
40 : バカP   2022/01/05 22:35:04 ID:SdpMyMzq.g
判定:51+20

一週目の取得経験値は71
あずゆりいお レベル1 71/390 
次のレベルアップまで残り319

初回のコミュニケーションは、ユニット名の話にするつもりなので、ユニット名を募集します!
明日の15時までについたレスの中からいずれかを採用
(1つもレスがなければ解散ということで)
41 : お兄ちゃん   2022/01/05 22:37:53 ID:SdpMyMzq.g
本当は今日中に一週目を終えたかったのですが……ぐぬぬ
明日からは副業もあるので、のんびり進行していきます

本日レスくださった方々、ありがとうございました!
今後とも何卒ご協力お願い致します!
42 : あなた様   2022/01/06 10:08:57 ID:jAM/.7ap1c
You & I

3人の名前の頭からとって
43 : プロデューサーさん   2022/01/06 10:22:13 ID:H.5FdX4Vaw
年齢にちなんで
21世紀の15年
44 : せんせぇ   2022/01/06 12:35:44 ID:gkKGxhktOI
龍神小町

なんか神がテーマっぽいので
45 : ごしゅPさま   2022/01/06 18:23:29 ID:WQnpIdfHw6
・全体コミュ1 ユニット名について


- 事務所 -

P「ユニット名?」

琴葉「ええ、あずさちゃんたちが今後活動していく上で欠かせないと思います」

P(そういえば伊織も言っていたな)

琴葉「大切なものですから、すぐには決められないかもしれませんが、ないとやはり不便で……」

P「わかりました、神に訊いてみます」

琴葉「えっ?」

P「むむむ………候補は3つか」

琴葉「あの、P?こういうのは話し合って……」

P「竜宮小町……?いや、そうじゃない、これは――――っ!!決まりました」

琴葉「ええ!?」

P「龍神小町。はい、これでいきます」

琴葉「それってどういう……?」

P「いずれわかるときがきます。すべては神が導くままに。3人には自分から話しておきますよ」

琴葉「は、はい」
46 : ぷろでゅーさー   2022/01/06 18:23:48 ID:WQnpIdfHw6
翌日


あずさ「あら~、なんだか強そうな名前ね~」

百合子「龍神の生まれ変わりで七つの尾をもつ百合の花のような美少女……それが私ってことですか!?きゃっー、照れちゃいます!」

伊織「そうはならないでしょ!?なんでまた龍神だなんて大仰な名前なのよ」

P「伊織たちが目指す場所はそれほど高みだってことだ。違うか?」

伊織「ちがわないけど!どうせならもっと可愛いユニット名でも、って思うじゃない」

P「ふむ……ハートでもつけるか。龍♡神♡小♡町みたいに」

伊織「鬱陶しいわよ!!」

P「じゃあ、時勢に倣ってクローバーを……」

あずさ「いいわね~、いっそ龍神の産声とクラブなんてどうかしら~」

伊織「よくない!」

百合子「ううっ、しずまれ、私の左腕!龍の力、まだ目覚めるときじゃない!!」

伊織「あんたは現実に帰ってきなさい!」


▶ユニット名が「龍神小町」に決定した
47 : P君   2022/01/06 18:35:37 ID:WQnpIdfHw6
2週目

P「さぁ、今週もはりきっていくぞ。レッスン内容を決めないと」


P「先週の終わりに、百合子自身から今週はダンスレッスンを多めにという申し出があったな。よしっ、それじゃ―――

1.ダンスレッスンノーマル(値が2の倍数時+10)
2.ダンスレッスンハード(値が5の倍数時+25)
3.ダンスレッスンユニーク(値が8の倍数時+40)
4.ダンスレッスンプロフェッショナル(値が10の倍数時+60、それ以外時‐20)

上記から1つを選択。投稿時刻秒数で判定。

安価直下レス
48 : そこの人   2022/01/06 18:37:10 ID:kvd6axW5k.
4
49 : 5流プロデューサー   2022/01/06 18:50:35 ID:WQnpIdfHw6
判定:大成功


P「えー、というわけで、今週はダンスレッスンプロフェッショナルでいこうと思う」

百合子「」

あずさ「百合子ちゃん!?大丈夫!?白目むいているわよ?」

伊織「どういうわけよ!」

P「まずはアイドルのダンスの極地ってこういうものなんだってのを、わからせることから始めるべきだと思ったんだ」

あずさ「それにしたって、そんな、聞くからに難易度が高そうなレッスン……」

P「百合子、その身と魂にプロフェッショナルなダンスを刻んでみないか☆」

百合子「え、えぇ……」

伊織「百合子、嫌ならはっきり言いなさい」

あずさ「そうね~、無理は禁物だわ」

百合子「あ、あの!そう言うおふたりはどうなんですか?」

あずさ「私は―――Pさんが言うなら頑張ってみようかなって思うわ。まだ会って間もないけど、この人の言葉にはなんていうか……そう、運命を感じるもの」

伊織「そういうの私は感じないけど、まぁ、やる前からできないって退くのも癪じゃない?スーパーアイドル水瀬伊織に不可能はないっての見せてやるわよ」

百合子「……!」

P「その顔、覚悟を決めたようだな、百合子。いけるか?」

百合子「大丈夫です、行きます!」

あずさ「百合子ちゃん……!」

伊織「ふふっ、悪くないわね」
50 : ハニー   2022/01/06 18:57:48 ID:WQnpIdfHw6
3.9時間後

百合子「」

あずさ「百合子ちゃん!百合子ちゃん!しっかりしてー!」

伊織「はぁ、はぁ、はぁ……これがプロフェッショナル…!やるじゃない……うっ」ドサッ

あずさ「伊織ちゃーーーん!!」バタッ

P(こいつら、ここまでついてこられるなんて!神の判断は正しかったということか)

百合子「う、うーん……はっ」

P「起きたか」

百合子「えっと、すごく疲れましたけど、でもその分、この心と体にプロのダンスが宿ったような気がします!」

P「ああ、だがいちおう言っておくと、だな」

百合子「?」

P「ダンスレッスンプロフェッショナルは108式まであるぞ」

百合子「え」

P「今回のはまだ1だ」

百合子「」ドサッ…


▶次回のお仕事時の取得経験値に+60
51 : 監督   2022/01/06 19:03:34 ID:WQnpIdfHw6
琴葉「今週届いているオファーはこちらになります。と言ってもまだまだ売り込み中で、小さなお仕事ですけど」

P「千里の道も一歩からです。どれどれ―――


1.ゲームショップでのイベント
2.ドラマのエキストラ
3.雑誌記事の取材

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