おままごとするアイドルとP その2
1 : プロデューサーちゃん   2018/11/30 08:07:45 ID:0AaV50Ndqc
あらすじ
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
プロデューサー「うんうん…え?」

前スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=5255&ukey=0&cat=765#bot
702 : お兄ちゃん   2019/01/18 22:04:55 ID:c1X.2eobx2
志希「ゲホッ!予想外にやられたね~」
光「急に重体の人が現れたから驚いたよ」
志希「いや~大丈夫大丈夫。ただ右腕破損、左足靱帯断裂、右目喪失、肋骨4本肋骨、内臓複数破損だよ」
光「普通に重体だし瀕死だよ。何で生きてんのさ!」
志希「アタシ人間じゃないからね~この程度じゃ死なないよ~」
光「人間じゃない?」
志希「志希ちゃんは吸血鬼だからね。それはそうと君誰?」
光「あたしは南条光って名前なんだけど。それ以外全く覚えてなくて」
志希「・・・・ふ~ん。それじゃちょっとアタシをある人のトコに連れてってくれる?」
光「それは誰だ?」
志希「海理音市のPって奴の所~」
703 : プロデューサー様   2019/01/18 22:54:24 ID:b2lTZT3BEY
3章-1「始業式」
年が明けて最初の出勤日、Pは案の定寝坊していた。
恵美が強制的に起こすがいつもに増して抵抗が強い。
それもそのはず、この日から正式に彼女が同僚となるからだ。
この事実はPの周りの人間にも大きな影響を与えることとなる。

704 : 我が下僕   2019/01/18 22:56:54 ID:cxLsGbXRUg
>>703
風花がキーマンなのかな・・・?
705 : ハニー   2019/01/18 23:14:47 ID:r.1WhIzvhE
>>703
可憐と千鶴が組んだら面白くなりそう.....
706 : 彦デューサー   2019/01/19 01:30:51 ID:91VQ6iiB5U
>>702 (続き
光「Pは今、出掛けてるぞ」
志希「え、どこに行ってるの?」
光「最高町の温泉だって」
志希「てか、何で知ってるの?」
光「アタシを助けてくれた家の人なんだ」
志希「なるほど・・・」ジーッ
光「ど、どうしたんだ・・・?」
志希「どっかで会ったことある?」
光「分からない・・・、アタシ記憶喪失なんだ・・・」
志希「ふーん・・・」
光「とりあえず、貴女を先生の所に連れていこう!」ズーリズーリ
志希「タケちゃん、迎えに来てね♪」ピロリン
桜庭「また、君か・・・」
志希「お、桜庭先生。お久ー」
707 : プロデューサー殿   2019/01/19 01:53:30 ID:pIHnQmA.AU
>>703
紗代子が闇堕ちしてしまう・・・
708 : ダーリン   2019/01/19 06:42:12 ID:gN.qgCrzXQ
志希「取り敢えず血頂戴」
桜庭「取り敢えず生見たいに血液を頼むな」
志希「血液が合ったらこんな傷あっという間だよ」
桜庭「話を聞け!」
志希「でないとそこら辺で吸血するぞ~」
桜庭「全く君と言う奴は本当に困ったものだ」
志希「B型か~志希ちゃんはAB型が好みだな~」
桜庭「君の好みは聞いてない!」
志希「仕方ないにゃ~」腕が生えてくる音葉
光「うわ気持ち悪い!」
桜庭「いつ見ても理解できん」
志希「よし、次はこれだね。これをP先生に届けなきゃね」
光「それは?」
志希「マノメタルの欠片だよ」
709 : おにいちゃん   2019/01/19 16:37:00 ID:a2y5UiFRmU
P「全くいい大人たちが揃いも揃って何してんだか・・・」
葵「P先生は大変だね。個性豊かな女性方に囲まれて」
P「同情ありがとう」
葵「一応言っとくけど布団ぅ汚すんなお勧めせんちゃ」
P「おい、何を言っている君は」
葵「これアタシん母から」近藤先生
P「おい、君の母親は何を渡してるのかね?」
葵「夜は長えんじお楽しみにちゃ」
P「君年齢的に知ってちゃまずいよね?」
葵「安心しちいいちゃ。そう言う目的のお客さんもおるちゃ」
P「何?そういう目的って?」
葵「自分じ調べちくりいよ先生。それじゃ」
710 : プロデューサー様   2019/01/19 17:24:20 ID:91VQ6iiB5U
(夜)
P「さて、そろそろかな」
歩「おーす」ガララッ
P「悪いな、色々忙しいのに」
歩「お互い様でしょ、で首尾は・・・」
P「あぁ、色々得られたぜ。とびきりの情報をな・・・」
・・・
歩「なるほど・・・」
P「後は街の方だな。千早から聞いたんだが、『色々』跋扈してるみたいだ」
歩「うーん、面倒だなぁ」
P「確かに・・・、歩押し入れに」
歩「えっ・・・」シュババ
恵美「Pー、お風呂行こう」ヒック
千鶴「何、人払いしてますのー?」ヒック
伊織「まさか、浮気ー?ホント、飽きないわねー」ヒック
※全員、ジュースと炭酸で酔ってる演技をしています
P「(伊織さん、何呑まれてるんすかぁ!」
歩「(うわー・・・」
P「酔った状態でのお風呂はダメだっつーの。ほらほら、お水飲みなさいな」
恵美「お水なら持ってるよ。んぐっ・・・」ヒック
P「ぷはっ、って酒じゃねぇか!」
千鶴「度数高いお酒ですのに、流石に酔いませんわね」ヒック
P「酔ったら、どうなるのか分かってるからな」
伊織「で、そこ(押し入れ)に隠れてる元カノさんはどうする?」
P「な、何のことかなー?」ババッ
伊織「テレポートは封じてあるわよ」
P「なっ・・・」
歩「(オーマイガー」
恵美「やっぱり、浮気だったのか・・・」ハイライトオフ
千鶴「さて、二人揃ってどうしてくれましょうか・・・」ハイライトオフ
伊織「布団汚す訳にも、あらいいとこあるじゃない」ハイライトオフ
P「すまんな、歩。こうなっちまって・・・」トオイメ
歩「覚悟はしてたよ。夜は長くなりそうだね・・・」トオイメ
711 : ごしゅPさま   2019/01/19 18:01:16 ID:a2y5UiFRmU
夏葉「夜のジョギングも悪くないわね」
樹里「付き合わされるアタシの身にもなれ」
夏葉「仕方ないじゃない。果穂はいい子だから9時に寝ちゃうし凛世もチョコも疲れて寝たのよ?」
樹里「で?何でアタシなんだ」
夏葉「樹里ってほらアレでしょ悪い子は夜更かしするってやつ」
樹里「小学生かよ!!」
夏葉「気にしない気にしない。・・・あの試合は悪かったわね」
樹里「何だよ急に?」
夏葉「あの時貴女のサポートを生かせなかった。最高の状態で私はそれをフイにした」
樹里「まだ気にしてんのか?アレはあんな化け物集団だから仕方ないだろ?」
夏葉「でもね」
樹里「あんまり気にすんなよ?夏葉らしく無いぜ。お前はいつでも筋肉バカの夏葉だろ?」
夏葉「そうね。考えすぎた分かって・・・それはそうと周りに居る不審者たちは何かしら?」
樹里「さぁ?ファンじゃねえか?」
機械怪人共「グルルル!!」「ゲェーーー!!」「チュパカブラ!!」
夏葉「軽めの運動に成るけどいいかしら樹里?」
樹里「どれ位の付き合いだと思ってんだ?分かってるよ!!」
二人「ぶっ壊してやるぜ!!!!」
712 : おにいちゃん   2019/01/20 00:23:32 ID:pPbAbCF/K6
機械編は特撮色が強くなります
713 : 誰デューサー   2019/01/20 01:03:08 ID:DgWuSHXGKM
>>671 少しネタを思いついたので書かせていただきます
 第X話『恐怖の象徴・オーバーランク』
それは超BVの大会が終了して少し経った時のお話・・・
亜里沙「お父さんお父さん!大変です~!」P「どうした亜里沙?」
亜里沙「とんでもなくレアな代物が手に入りました!」P 「アイドルちゃんのグッズか?」
亜里沙「これですよ!20年前の記録です~!」亜里沙が取り出したのは一本のビデオテープ
P「これは?」亜里沙「なんとおばあちゃんの若い時の記録です~!」 ピンポン(玄関のチャイムが鳴る)
三峯「こんにちはです~!」 みのり「お邪魔します」
P 「えっと?最高町の?」 みのり「渡辺みのりです、先日はどうも」三峯「貴重な記録が視れると聞いてキマシタ」 亜里沙「この二人には解説等をお願いいたします、早速ですがVTRスタート」P「なんかの番組か?これ?」
4人はビデオテープを再生する、麗花と舞がコートに立っている、一見何の変哲もないビーチバレーの試合だ・・・が
三峯「なるほど、相手にならない人には普通に試合してる」 みのり「ここ!ちょっと巻き戻して!」亜里沙「え?スパイク打ったと思ったら90度回転した?」
P「なるほど、細かいところで技術的な動きだ!アタックしながらカーブを加えるとは」
みのり「普通にビーチバレーとしても勉強になる、技術的な面と身体能力で圧倒的な実力者だ」
そしてビデオテープも終盤、決勝戦だ
三峯「これは?」決勝の試合は麗花・舞vsヘレン・玲音だ
・・・そこで4人は信じられない物を目にした (続く)
714 : 誰デューサー   2019/01/20 02:18:39 ID:DgWuSHXGKM
>>713 (続き、オーバーランクの恐ろしさをお送りいたします)
みのり「なんだあのスパイク?」亜里沙「アタックから着弾まで・・・マッハ2?」
三峯「ブロックごとぶっ飛ばしたと思ったら?拾ってそのまま脚でスパイク?」P「トスからアタックまで0.1秒切ってる?」
みのり「ラリーが3分以上?常識はずれだろこれ?」 三峯「後ろから津波?」亜里沙「地震?すごい揺れです」
突然真夏の砂浜から雹が振りだした、そこで映像が途切れている
P「・・・なんだこれは?」 三峯「Pさんのお母様は人間でしょうか?」
みのり「これがオーバーランクの試合・・・」P「今までの俺達が赤子のようだ」
4人は考える事を諦めた・・・ 終わり
715 : プロデューサー   2019/01/20 12:18:52 ID:I9vZil8lfE
翌朝
P「酷い目に合った・・・。首藤さんはいい笑顔で『昨晩はお楽しみやったね』じゃねぇよ」
果穂「あ!!おはようございます!!!!」
P「えっと?君は確か・・・」
果穂「アタシは小宮果穂っていいます!!夏葉さん達と『放課後超クライマックスガールズ』ってチームでBOP!に出てました!!!」
P「随分礼儀正しく元気な子だな。中学生くらいかい?」
果穂「アタシはまだ小学六年生です!!」
P「うっそ!?中高生位に見える!!」
果穂「よく言われます!!皆最初は間違えるんですよ」
P「それはそうと随分朝早くから起きてるんだな。俺が君くらいの時はまだ惰眠をむさぼってるぞ」
果穂「夏葉さん達と日課のジョギングに行くから起きたんですけど、樹里ちゃんと夏葉さんが何処にも居なくて・・」
夏葉「心配無用よ果穂。早く起き過ぎてちょっと準備してただけよ」
樹里「心配する必要はねぇよ」
果穂「あっ!!夏葉さんに樹里ちゃん!!おはようございます!!」
夏葉「おはよう。準備終ったならまだ惰眠を貪ってるチョコを起こしてきなさい」
果穂「はーーーーーい!!!!!」ダッシュする音葉
P「心配かけないように知るのは立派だが無茶するなよ」
樹里「ヘッ忠告として受け取るぜ」
夏葉「それでは御機嫌よう」
P『ダメージが大きいのが見え見えなのにあの子に心配させないと気丈に振舞ってるな』
ベルト会長〔それだけあの子が可愛いんだろう。私も同じ気持ちだ〕
P「あなたは!!」
ベルト会長〔久しぶりだねP君。何年振りかなこんな姿で済まないね〕
716 : プロデューサー様   2019/01/20 13:35:54 ID:IlhUfCFV4U
>>715(続き
P「お久しぶりです。順一郎元会長」
順一郎「久しいね、君とは私が北上麗花くんに校長を禅譲する前だったかな」
P「その後は世界を回られていたとお伺いしてましたが・・・」
順一郎「世界を回ったのち、ある研究機関に入ってね。これでも、科学者のはしくれだったのさ」
P「なるほど・・・」
順一郎「まぁ、色々あってな・・・」
P「それより、何がありました。この10年で・・・」
順一郎「聞くも涙、語るも涙だよ。私は大切な友人を一人失った・・・」
P「え・・・」
・・・
光「マノメタル・・・」
志希「そう、『ある少女』を救う過程で生まれたモノ・・・。そして」
光「そして・・・?」
志希「君の皮膚からも『マノメタル』を感じると言ったら・・・?」
光「え・・・!?」
志希「キミは実に興味深い。ね、先生?」
桜庭「検査結果が出たぞ」ガララッ
光「検査・・・?」
志希「そういえば、聞いてなかったね。キミの名は・・・?」
光「南条光・・・」
志希「違うね、キミの名は・・・」
桜庭「池袋晶葉、心出連羅大学に在籍していた生物学の権威・・・とされていた」
光「え・・・」
志希「世間的にはね・・・」
桜庭「数年前、突如姿を消した。一体、どうなってるんだ・・・」
光「それって・・・」
志希「どうやら、開けてはいけないパンドラの箱を開いたみたいだね♪」
・・・
順一郎「だが、そのパンドラの箱に希望は残されていなかったのだよ・・・」
717 : ごしゅPさま   2019/01/20 14:17:19 ID:I9vZil8lfE
順一郎「10年前君も知ってると思うが魔獣の襲撃で施設は破壊された」
P「それは知ってます。あの時は政府が突然の火山噴火で山岳崩壊と言われてましたが」
順一郎「実際は違う。だが私達は彼女、櫻木真乃君の事に頭がいっぱいになり過ぎて大変なことに気付かなかった」
P「それは一体なんですか?」
順一郎「私がこの体になり友人を失う原因・・・それは破壊されたメカヒョウの頭部自動制御ユニットと半壊した高性能PC『MANO』が融合したからだ」
P「!?一体どういう意味ですか!機械が融合するだなんて!?」
順一郎「普通では有得ない。だが自立思考金属であるマノメタルはそれを可能とした」
P「嘘だろ・・・」
順一郎「頭部ユニットは厄災打倒のプログラムでMANOは自己修復プログラムにより再生を始めたのだ。そして偶然ネットワークケーブルが結合し」
P「猛烈な速度で演算し自己増殖及び自己再生で自身の体を再構築したと」
順一郎「それだけならいいさ。アレは一度の敗北で自身を巨大な施設に改造したんだ。二度と破壊されないように」
P「成程それであそこの山岳に揃いも揃って『都市規模』って言った訳か」
順一郎「だがもっと恐ろしいのは此処からだよ。パンドラの箱は絶望しかなかった訳が・・・」
P「それは一体?」
順一郎「アレは融合した事によりより効率的な厄災打倒を演算し始めた。そして今から3年前にアレは・・・『酷く独善的で機械的な自我』に目覚めた・・」
718 : 箱デューサー   2019/01/20 20:37:43 ID:IlhUfCFV4U
光「アタシはアタシじゃないのか!」
桜庭「断定するには、まだ材料が無さすぎる。身体データが異なっているんだ・・・」
志希「先生の言うとおり、マノメタルに『物質の体積を変える』までは研究されてないからね・・・」
光「でも、その理論は合ってるのかもしれない・・・」
桜庭「何・・・?」
光「時々、アタシじゃない『誰か』の夢を見たり、アタシにその人は問いかけてくる・・・。いつも、名前を言ってくれる辺りでノイズがかかって、目を覚ますんだけど・・・」
志希「これは思ったより、事態は深刻化しそうだね」
桜庭「アイツが帰ってきたら、とことんこき使ってやるしか無いな・・・」
タケ「その前に本日はここまでです。一ノ瀬先生」ガララッ
志希「お、タケちゃん。お疲れ~♪」
タケ「全く、学園が休みだから良かったものの」
志希「アタシだって、責任感じてない訳じゃないから・・・」
タケ「それは存じていますが」
桜庭「痴話喧嘩なら、自分達のホームでやれ。とにかく、南条」
光「なんですか・・・」
桜庭「『今の自分』を見失うな。例え、他の誰であろうと、今を生きてるのは『キミ』だ」
光「今を生きているのは『アタシ』・・・」
タケ「さ、帰りましょう。宮本先生や皆が待っています」
志希「じゃあね、光ちゃん。また今度♪」
719 : 本日ラスト投稿   2019/01/20 22:35:37 ID:pPbAbCF/K6
恋鐘「うわぁー体が痛い‼️」
三峰「インドア派に無茶はイケナイってことだイタタ」
摩美々「だらしないな~二人は~」
恋鐘「摩美々も人の事言えんよ!めっちゃプルプルしとる!」
咲耶「やれやれ、どうするんだいこれから?」
三峰「現状五人中三人が筋肉痛で動けないからさくやん。調査お願いできる?」
咲耶「そうしかないね。彼のとこ行って情報も渡したいし丁度いいさ。行ってくるよ」
霧子「咲耶さん行ってらっしゃい」
恋鐘「今回ばかりはウチらは後手になるな」
摩美々「仕方ないねぇ~科学に勝つには幻想ではなくそれ以上の科学か破壊力だからねぇ~」
恋鐘「急がないいかんね。破壊の魔獣の復活を」
三峰「・・・・うん」
720 : プロちゃん   2019/01/20 23:56:36 ID:IlhUfCFV4U
>>717(続き
順一郎「果穂くんたちの準備も出来たようだ、私もここで失礼させてもらうよ」
P「お気をつけて・・・」
順一郎「あぁ、ありがとう・・・」ピューン
P「さて、そこで蠢いてる『お前ら』は何者なんだ・・・?」
クモ怪人「ギシャーッ!」
P「これが会長の言っていた、『マノメタル』の副産物・・・!」
朋花「様々な街で出現が報告されてると聞きますが・・・」
響「まさか、こんな所にまで・・・」
P「朋花、響・・・!」
朋花「Pさん、本調子では無いのでしょう・・・?」
響「ここは自分たちに任せるさ!」
P「すまない、そうさせてもらうわ。でも、危なくなったら出るぞ」
朋花「そうですね、でも・・・」
響「その心配は無いぞ、何たって自分たちは完璧だからな!」ダッ
・・・
タク「(どうして・・・」
有香「(気絶してる音葉」
タク「(こうなった・・・」
拓海『タクー!有香ー!』
里奈『どこぽよー!』
涼『急に地面が陥没したかと思えば・・・』
亜季『そこに居合わせていたタク殿と有香殿が二人揃って、落下するとは・・・』
・・・
タク「早く出ないと、このままだと『陣』が壊れちまったら生き埋めになっちまう・・・」
有香「バタンキュー・・・」
721 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/21 12:30:56 ID:DZtHZ6TQ7o
>>720
早苗「どしたのこれ!?」
拓海「早苗さん!!突然地面が陥没してタクと有香が!!」
里奈「このままじゃ二人共生き埋めだよ!!」
涼「何とかしないと!」
亜季「ですが瓦礫が多くどうしても!!」
早苗「大方理解したはどきなさい!!アタシが何とかする!!」
晴「お袋無茶だ!!」
早苗「市民を護るのが警察の仕事よ!見てなさい晴ちゃん!!あんたの母親の雄姿よ!!」
・・・
トカゲ怪人「グルル、ソコマデダ人間共!!」
P「何だ新手か!!」
朋花「まだ他にも居たんですね」
響「二人共アレを見るぞ!!」
亜利沙「うぅ・・」
P「亜利沙!!てめぇ!」
トカゲ怪人「動クナ!!動クト大事ナ娘ノ首ガ胴体トサヨナラスルゾ!!」
朋花「機械の癖に随分卑怯な手を使いますね!」
響「正々堂々と勝負しろ!!」
トカゲ怪人「ハァン!!コレガ効率ノイイヤリ方ダ!!情ニ厚イ人間ヲ狩ル方法ダ!!」
亜利沙「うぅ・・お父さん・・」
トカゲ怪人「人質ガ居レバ貴様ラナド容易イ!!グハハ!!」
???「それはそちらも同じ事。人質が居なければお前も容易いでござる!」亜利沙を強奪する音葉
トカゲ怪人「ヌァ!!何者ダ!!」
あやめ「忍ぶ者。すなわち忍者なり!!」
P「忍者!?」
響「今も居るんのか!?」
あやめ「ドーモ=トカゲ怪人サン。あやめデス」挨拶をする音葉
トカゲ怪人「!!ドーモ=あやめサン。トカゲ怪人デス」挨拶をする音葉
響「なんでこれから戦う相手に挨拶してるんだ?」
P「ニンジャの戦いは挨拶から始まる。古事記にも書いて有る」
朋花「挨拶なしのアンブッシュは一回まで許されますが、スゴイシツレイなんですよ~」
響「お、おう・・・」
722 : ぷろでゅーさー   2019/01/21 14:09:20 ID:xh4BfZA7dU
>>721(続き
亜利沙「お父さん!」
P「大丈夫か、亜利沙」ダキッ
P「(この13歳は13歳感無いなぁ・・・」
亜利沙「(後でこのみさんに言いつけますね」
P「(ヤメロォ!」
あやめ「さて、トカゲ怪人さん。成敗いたす!」
珠美「後ろに控えるは珠美ですぞー!」
トカゲ怪人「露骨ナ特撮色。シッカシ、チンマイナァ」
珠美「」ピクッ
あやめ「あぁっ、珠美殿。落ち着いて!」
珠美「誰が、ちんまいですとー!」ゲキド
トカゲ怪人「纏ウオーラガ変ワッタダト・・・!?」
P「(お侍さんが見える・・・」
珠美(サムライ)「覚悟ですぞ!」ビシッ
・・・
有香「ん、ここは・・・」
タク「おう、起きたか」
有香「タ、タク先生!?」アワアワ
タク「色々、言いてぇことはあんだろうが。現状、最悪だ」
有香「え・・・?」
タク「二人して、道路の陥没に巻き込まれたんだ」
有香「では、どうして無事なのでしょうか・・・?」
タク「『陣』を構築したんだ。本当は使いたくなかったんだけどな・・・」
有香「そうだったのですね、ありがとうございます」
タク「問題はここから、どう出るか。陣を崩せば、あっちゅう間に生き埋めなんだが・・・」
723 : せんせぇ   2019/01/21 14:20:43 ID:xh4BfZA7dU
(続き
タク「そこでお前の拳と能力だ」
有香「私ですか・・・?」
タク「外から突き抜けないが、中からなら突き抜けられる。そこを生かす」
有香「押忍、分かりました」
タク「ただ、そう何度もチャンスがある訳じゃない。その都度、陣の強度は下がる。そのことは念頭に置いておけ」
・・・
早苗「英雄くん、まだなの!?」
英雄『無茶言わないでくれ、先輩。街じゅうのあちらこちらで陥没事故が起きてるんだ、緊急車両も通行の段階で困難してるんだ・・・』
早苗「ちぃっ、どうすればいいのよ・・・」
\ウオリャー!/
早苗「な、何!?」
拓海「瓦礫の中から聞こえてくる・・・?」
里奈「瓦礫が砕けていってる・・・?」
・・・
タク「これが最後のチャンスだ。ここで決めきれなければ、しばらく大人しくしてるしか無い・・・」ゼェゼェ
有香「(先生の息が上がってる。ここで決めないと・・・」
拓海『アタシだけ見てればいいんだよ・・・』ポツリ
有香「(そんな嫉妬に気を取られるな・・・。欲しいのなら、この手で掴め・・・!」
有香「ハァーーーーーッ!」
\ドカーン/
早苗「瓦礫が完全に砕けた・・・!」
拓海「行くぞ、おめぇら!」
里奈・亜季・涼「おぉっ!」
タク「よくやった・・・!」
有香「押忍っ!///」
タク「いいカオしてんぜ・・・」パタリ
有香「先生、タク先生ぇー!?」
724 : あなた様   2019/01/21 15:06:18 ID:DZtHZ6TQ7o
咲耶「街中で陥没事故・・・明らかに意図したことで起きてる」
283P「ああ、そうだな。地震も起きてなく水道管やガス管の破裂でもない」
咲耶「確実にアレが行動に移し出したとしか思えないよ」
283P「想定外の速さだな。街中に機械怪人の跋扈、大規模陥没事故、となると次の行動は・・・」
咲耶「機械故に全く読めないね。それにあれはこちらの予想を確実に外してくる予測は出来ない」
ピリリ
咲耶「電話が鳴っているよ」
283P「もしもし、教授?どうしたんですか?」
杏『良い報告と悪い報告がある。どっちから先に聞く?』
283P「じゃあ良い方で」
杏『晶葉が見つかった。志希がそう言ってた』
283P「そうなんですか!これでMANOとメカヒョウに対しての対策が出来る!!」
杏『そしてこっちが悪い報告。晶葉は記憶を奪われ顔も変えられ別人にされてる・・・先手を打たれた』
283P「そんな!!」
杏『まだ希望がある。晶葉の家に別の研究あるんだ。それを取ってくれば何とかできる筈だ』
283P「それって、まさか」
杏『あいつが趣味で作ってた変身ベルトだろうね。それの完成品だろうな~』
725 : そなた   2019/01/21 21:02:37 ID:kLhBxOX4zU
このストーリーは基本的にメンバーが後手に回る方が多いです
727 : プロデューサーちゃん   2019/01/21 23:32:54 ID:meCEWdWfPw
3章-2「リアル・オママゴト」
まつりが海外出張で星梨花の面倒を頼まれた恵美。
星梨花と触れ合う絶好のチャンスを得た恵美は気を引こうと必死になる。
のり子はそんなハイテンションな恵美の姿を見て一抹の不安を覚える。
奇しくもその不安は的中することとなる。

728 : 仕掛け人さま   2019/01/22 00:44:20 ID:fYXT7lTsZQ
>>727
中の人は最近、大人しくなったとお伺いしていますが・・・(すっとぼけ
729 : Pさぁん   2019/01/22 01:03:19 ID:wrywiFXjDU
>>727
早苗さん、こっちです
730 : プロちゃん   2019/01/22 01:35:32 ID:3x1jssZuIY
>>727
このカメラ服が透けて撮れそう.....
731 : プロデューサーちゃん   2019/01/22 06:56:14 ID:F33swqTHog
>>724
咲耶「なら私が向かうよ」
283P「いいのか咲耶?」
咲耶「それが必要なら取りに行くのが当たり前さ」
283P「すまない咲耶。恐らく奴も気付いてる筈だ気を付けてくれよ」
咲耶「心配ありがとう。貴方にそう言われると力が湧くよ」
めぐる「もしもの時は私も行くから!」
咲耶「フフ、それじゃあ行ってくる!」
283P「・・・・頼むぞ咲耶」
732 : 兄ちゃん   2019/01/22 14:01:08 ID:UCWxyjZWNg
>>722(続き
スナイパー怪人「(アレガ『吸血鬼』・・・」スチャ
P「(スナイパー・・・。まずいな」
P「響、亜利沙を安全な所に」
響「分かったぞ!」
P「お前も頼むぞ」
Pコウモリ「(コクン」
亜利沙「お父さん、頑張って!」
朋花「お義兄さん、一体・・・」
P「響が居ると、都合が悪い。そういう奴も現れた・・・!」
スナイパー「(勘ガイイナ。ダガ、オワリダ!」パァン
P「(『コイツ』は相殺・・・出来ない!」ヒュン
スナイパー「(ヨケタ・・・、ナラモウイッパツ」パァン
P「ぐっ・・・」ヒュン
朋花「これは・・・!」
P「気付いたか、『銀の弾丸』だ」
朋花「この技術は既に途絶えてるはず・・・」
P「(あの千川先生ですら、銀の弾丸は使っていない。また別の技術だ。だとしたら、マノメタルの副産物か・・・」
P「まずいな・・・」
スナイパー「コウナッタラ、チョクセツヤラセテモラウ・・・!」ヒュン
P「来る・・・!」
スナイパー「ミツケタゾ」
P「ゼロ距離だと・・・!?」
スナイパー「コノキョリデナラ、ヨケラレマイ!」パァン
朋花「Pさぁーん!」
クモ怪人「ヨソミスルナヨ!」
朋花「しまった!」
733 : Pさぁん   2019/01/22 14:09:42 ID:UCWxyjZWNg
(続き
スナイパー「アトカタモナク、キエタ・・・?」
P『舐められたものだな』バサバサ
スナイパー「ナンダト・・・!?」
Pコウモリ『無限蝙蝠・・・!』
スナイパー「ドレダケイルンダ、ウチキレナイ!」
Pコウモリ『ここからが本番だ!』
・・・
恵美「戻るの、コウモリちゃん?」
Pコウモリ『あぁ、戻らなきゃ朋花たちもまだ戦ってる・・・』
恵美「そか・・・。大丈夫だよね?」
Pコウモリ『必ず戻るから』バサバサ
・・・
Pコウモリ『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)!』
スナイパー「キョダイナコウモリダト・・・!?」
あやめ「(オンバ○ンだ」
珠美「(オン○ーンですな」
朋花「(オ○バーンですね」
Pコウモリ『さて、覚悟しろよ。機械ヤローども!』
クモ怪人「オレタチヲナメルナ!」
トカゲ怪人「タカダカ、ニンゲンゴトキニ!」
スナイパー「ムシロ、マトガデカクナッテタスカルゼ!」スチャ
Pコウモリ『お前らに朝日は訪れない・・・ボンバティックウェーブ!』
怪人達「ぐわぁーっ!」チュドーン
734 : ご主人様   2019/01/22 15:29:56 ID:OmUGN74wvM
>>731
咲耶「ここが池袋博士の自宅か。例の物は多分部屋の何処かにある筈だ急ごう」
???「・・・グゲェゲゲゲ。人間ジャナイ奴ガ居ルナ。ココハ少シ様子見ト行コウ」
咲耶「あらかた物色はしたがそれらしき物はマルでない。まさか既に奪われたのか?」
???「グゲェゲゲゲ。ドウヤラアイツハ俺ト同ジ目的ダナ。ココハ泳ガセ見ツケ次第ニ奪ウガ得策ダ」
咲耶「・・・さっきから覗き見とは趣味が良いとは言えないよ?」
???「グゲェ!?気付イテタノカ!!」
咲耶「鉄臭い匂いが充満していたからね。ワーウルフの嗅覚を甘く見ない事だよ」
蝙蝠怪人「グゲェ。ナラバ作戦変更トイコウ。オ前ヲブッ殺シテ物ヲ捜スマデダ!!」
咲耶「舐めるなよ鉄屑」視界から消える音葉
蝙蝠怪人『グゲェ!?ナンダ何ガ起キタ!!奴ガ視界カラ消エタト思ッタラ俺ノ視界ガ反転シテル!?ナンダコレハ!?』
咲耶「機械でも驚愕の反応はあるんだね。私が君如きに負けると思わない事だね」
蝙蝠怪人「斬レタダト!?ダイヤモンドノ数十倍硬度ノアル俺ノ首ガ!!??」
咲耶「だから言っただろ?舐めるなと・・それじゃ私は捜索に戻るよじゃあね」
蝙蝠怪人「チクショー!!」ドゴーン!!
咲耶「・・・おや?さっきの爆発で壁の一部が壊れて隠し部屋が。フフ、どうやら君は役立ったみたいだよ」
735 : プロデューサーはん   2019/01/22 15:57:02 ID:UCWxyjZWNg
>>733(続き
P「解除・・・、ぐあっ・・・」ガクッ
朋花「Pさん!」タタッ
あやめ「大丈夫ですか!?」
P「実戦は・・・、初めてだった・・・、もんでな・・・」ゼェゼェ
珠美「やはり、あれだけの大きな能力を使った分の・・・」
P「いや・・・、単純に寝れて・・・、なかっただけ・・・、なんだ・・・」ゼェゼェ
あやめ「寝不足ですか?」キョトン
P「いや・・・、それは・・・、その・・・」ゼェゼェ
朋花「自業自得というか、単に不憫だったというか・・・」
歩(旅館)「オーマイガー・・・」スヤァ
朋花「全く、戻りますよ。貴女達もありがとうございました」ペコリ
あやめ「いえいえ、それでは私達はこれにてドロン!」ドロン
珠美「キント雲やーい」ヒューン
P「いいのか・・・、あれ・・・」ゼェゼェ
朋花「とりあえず、誰かに迎えに来てもらうしか無いようですね」ピトッ
P「いや・・・、待て・・・、何故くっついてる・・・」ゼェゼェ
736 : せんせぇ   2019/01/22 16:42:04 ID:OmUGN74wvM
>>735
葵「・・・地獄絵図っちゃ」
恵美「少しハッスルし過ぎちゃって・・・」
千鶴「・・・私とした事がお恥ずかしい」
伊織「・・・反省してる」
紗代子「これは酷いってモノじゃないよ。いくら何でも」
まつり「いやはや、なんともなんとも」
葵「・・・大丈夫、直ぐに綺麗、するっちゃ」
まつり「余りの酷さに語彙力が・・・」
紗代子「いい大人なんですから節度を持ってください!!」
737 : お兄ちゃん   2019/01/22 19:46:41 ID:UCWxyjZWNg
>>736
恵美「お部屋じゃないよ、内風呂だよ」
葵・紗代子「なおのことです(っちゃ)!」
738 : ご主人様   2019/01/22 22:22:44 ID:F33swqTHog
>>734
咲耶「回収完了、でも3機しかないね。これで大丈夫なんだろうね?」
ビ○ドド○イバー、ゲー○ードラ○バー、ゴ○スト○ライバー的なものたち
ノア「久し振りにこの時代に戻ってきたわね」ターミネーター的登場する音葉
739 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/22 23:17:58 ID:Z3RjNhpHv2
3章-3「厄介な居候」
叫び声を聞いた恵美は玄関へ向かうと美奈子が助けを求めてきた。
彼女は門前に少女が倒れており目を覚まさないとの事。
恵美は慌てて様子を見に行くが、その様子を見て驚き呆れたのであった。

740 : Pくん   2019/01/22 23:18:50 ID:Z3RjNhpHv2
分布図どーん
1章からシルエットにしてた人がやっと公開出来た

741 : ハニー   2019/01/22 23:56:55 ID:1oNDi.m4D.
>>739
話が進みそうだな・・・
742 : プロデューサー様   2019/01/23 07:21:53 ID:JW14neE.3E
>>739
また濃いキャラがきてしまった
743 : 我が友   2019/01/23 08:58:28 ID:3DEL1ObHzk
>>735
響「P先生ー!」
ジュリア「おーい!」
風花「社長ー!」
杏奈(ON)「無事ですかー!」
P「いつまで・・・、こうしてる・・・、つもりだ・・・」
朋花「呼吸は安定してきましたね。あともう少し休んだら、戻りましょうか~(膝枕してる音葉」
P「人払い・・・、してるけど・・・」
朋花「こんな状況を見られたら、また回復が遅れますよ~」
P「ぐっ・・・」
朋花「大丈夫ですよ、人払いしてますから~」
P「(頼む、まだ見つけないでくれ!」
響「全然、見つからないぞ」
ジュリア「・・・」パチン
風花「何してるの?」
ジュリア「Pセンのマネ」
杏奈「・・・?」
ジュリア「Pセンのマネしてたら、ヒントになるかなぁって・・・///」
響・風花・杏奈「(カワイイ」
744 : 兄ちゃん   2019/01/23 09:37:25 ID:9cdGhtIUsg
P「ん?電話が鳴ってる」
朋花「どなたからですか?」
P「知らない番号だ。もしもしどちら様?」
ノア『私よ太祖。久しぶりね』
P「ノアさん?未来に帰った筈では?」
ノア『諸事情で再び過去に戻ってきたのよ』
P「何で俺の番号知ってるんですか?」
ノア『未来の我が救世主に聞いたのよ。亡くなるまで同じ番号を使ってるって』
P「未来の俺ぇ・・・」
ノア『出来れば早く迎えが欲しい。今警察に取り調べと言うのを受けてるわ』
P「何で?」
ノア『過去は不便ね。ただ裸で居て服が欲しいと言っただけで逮捕されるだなんて』
P「重罪だよ」
ノア『ちなみにこれは警官から携帯を拝借してかけてるわ』
P「罪を重ねていくスタイル!ムショ行きになりますよ!」
ノア『心配無用よ。そこはオイオイ改変するからでは待ってるわ太祖』
745 : ぷろでゅーさー   2019/01/23 15:47:27 ID:lY5z4vSP2c
>>743>>744(続き
P「何を考えてんだ、あの人は・・・」
朋花「今のは、確か未来からの」
P「あぁ、そうだよ。それにしても、どうしたもんか・・・」
朋花「わが社の社員を向かわせますね」
P「すまないな」
朋花「このくらいなら・・・」スマーホトリダシトタチツテー
・・・
ジュリア「(うーん、上手くいかないもんだな。Pセンみたくは・・・」スタスタ
ジュリア「この木、座って休むにはサイズ感良さそうだな・・・ハッ」ティン
ジュリア「・・・!」ババッパチン
・・・
P「ん、ジュリア。俺たちを探しに来たみたいだな」
朋花「こっちを見てませんか・・・?」
P「大方、この木が休むのに良さげなサイズ感とか考えてんだろ」
朋花「そんな、貴方じゃあるまいし」
ジュリア「はぁっ!」
P「ん。今、何を・・・」
\バリーン/
ジュリア「あ」
P「あ・・・」
朋花「・・・」ダラダラ
・・・
ジュリア「義妹に膝枕・・・」
P「俺が頼んだ訳じゃない・・・」
響「人払いまでして・・・」
P「それも俺じゃねぇって!」
風花「社長、もう隠さなくなりましたね・・・」
朋花「いつだって、恋はするものですよ~」
杏奈「・・・」ジトー
響「P先生はいぬ美にでも乗せて運ぶよ」ピューイ
いぬ美「バウバウ!」ビューン
P「あーれー」ビューン
ジュリア「(人払いの陣を壊した・・・?」
746 : プロデューサー様   2019/01/23 17:26:06 ID:W2yMvp8d9E
>>745
恵美「従姉や実姉だけでなく義妹まで手を出すか~」ハイライトオフ
千鶴「いえ、実子にまで手を出しているので最早救いようがありませんわ」ハイライトオフ
伊織「アンタが受難な性質なのは知ってるけど救いようがないわねホント」ハイライトオフ
紗代子「ここまで落ちぶれたの?」ハイライトオフ
まつり「よりによって教会関係者とは命より火遊びなのです?」ハイライトオフ
P「まて誤解だ!」
恵美「何?五回もしてもらった?」ハイライトオフ
P「空耳過ぎるぞ恵美!!」
千鶴「言い逃れできると思ってますの?」ハイライトオフ
伊織「アンタの罪を数えなさい!」
P「今更数えられるか!!・・ハッ!!」
紗代子「へぇ~数えられない位あるんだお父さん」ハイライトオフ
まつり「間抜けは見つかったようなのです」ハイライトオフ
P「ち、違うコレは言葉のあやと言うもので、囁けって言うんだ俺のゴーストが!!」
恵美「言い訳無用」
P「イヤーーーーー!!」
ノア「お取込み中失礼するわ太祖に皇后様」
P「助かったーーーー!!」
ノア「痴話喧嘩ね仲がいい事は素晴らしい事ね。それと我が救世主は?」
恵美「未来なら今居ないよ。やよいと遊んでる筈」
ノア「そう、なら単刀直入に言うわ。この世界にもう一人の私が現れてる筈よ」
全員「はい?」
・・・
果穂「どちら様ですかお姉さん?」
のあ「初めましてね我が魔王。貴女には未来を変えて貰うべく馳せ参じたわ」
747 : プロデューサー殿   2019/01/23 21:53:14 ID:W2yMvp8d9E
>>746
果穂「あたしが魔王?どういう意味ですか?」
のあ「貴女は滅び行く未来を救う王となる未来があります。其れは所謂ヒーロー」
果穂「ヒーロー!!アタシ、ヒーローに成れるんですか!!!」
のあ「そうね。選ぶのは貴女自身。でも貴女は既に決まっているわね」
果穂「成ります!!だってアタシがその王様にならないと未来が大変なんでしょ?困ってる人が居るんですよね?」
のあ「大間かに言えばそうね」
果穂「困ってる一人を助けられなきゃ、ヒーローとは言えないんです!」
のあ「・・・貴女は本当に変わらないわね我が魔王」
果穂「ふぇ?」
・・・
P「別の未来のノア?」
ノア「そうよ。何も未来は一つではないわ。例えばこの中の誰かが正室の未来もあり得るわ」
P「それもそうだが。それでもう一人のノアさんの目的は?」
ノア「簡単に言うなら未来の改変。我が救世主に代り別の王へと代える為に」
P「その王様の名前は」
ノア「小宮果穂」
748 : Pチャン   2019/01/23 22:00:33 ID:lY5z4vSP2c
>>746(続き
果穂「アタシが魔王・・・?」キョトン
順一郎「(一体、どういう事だ・・・?」
のあ「本来なら顕現した厄災は抑止力の最有力たる海理音を滅ぼし、その存在を知らしめる予定だった」
果穂「それって・・・」
のあ「しかし、歴史は変わった。厄災はそのまま海理音に止められてしまう。しかし、そこで分岐が発生した。本来の歴史は平行世界の一部となり、新たな正史が開けた」
順一郎「(まさか・・・」
のあ「小宮果穂。いえ、マイロード。この世界を救いし魔王よ」ヒザマヅキ
果穂「会長さん、この女(ヒト)は何を言ってるんですか・・・?」
順一郎「果穂くんが魔王とは、随分な言い方だな」
のあ「貴方もその一端を司るとしたら、高木順一郎・・・」
順一郎「私の名前まで・・・!?」
のあ「やがて来るは『運命の日』、私は貴女をその日までに『遮二舞巣市最高戦力』に鍛え上げなくてはならない・・・」
夏葉「そこまでよ」
樹里「小さい女の子捕まえて、魔王呼ばわりとは随分イカれてんじゃねぇのか?」
果穂「夏葉さん!樹里ちゃん!」
749 : プロデューサー様   2019/01/23 22:08:54 ID:lY5z4vSP2c
>>747>>748
のあ「我が魔王の覇道に貴女たちは要らない・・・」パァーッ
夏葉「何をするつもりなの・・・?」
樹里「マズイぞ、アタシらを消すつもりだ!」
果穂「そんな事はさせません!」ダッ
のあ「・・・!?」
果穂「ここは必殺ビームです!」
順一郎「(まずい、威力が足りない!こうなったら・・・」
順一郎「西城くん、私を果穂くんに装着させてくれ!」
樹里「ベルトのじーさん、アンタ何言って・・・」
夏葉「巻いたわ、どうするの!」
順一郎「左側にツマミがあるだろ、これを回してくれ!」
夏葉「いくわよっ!」
果穂「チカラがみなぎってきます!」
樹里「バカっ、それ(必殺ビーム)使ったら、暫くバテるクセして!」
夏葉「今はそんな事、言ってる場合じゃないでしょ!」
果穂「二人とも、いきますよ!」
夏葉「支えるわよ!」
樹里「こうなったら、ままよ!」
\チュドーン/
750 : Pチャン   2019/01/23 22:45:12 ID:W2yMvp8d9E
>>749
のあ「・・・まだまだね」
樹里「嘘だろ!?ビクともしてね!」
夏葉「完璧に入ったはずなのに!」
のあ「その怪我を押して我が魔王を守ろうとする忠義は素晴らしいわね」
果穂「お姉さんアタシは魔王になりません。鳴るとしても最善最高の王様に成ります!!」
のあ「今はその答えで十分です我が魔王。何れ貴女は力を手に入れるでしょう。魔王としての」
智代子「何事なの!?なんかすごい爆発があったけど!!」
凛世「貴方様はどちら様ですか?」
のあ「ギャラリーが増えて来たわね。一応忠告を言っておくわ。もう一人の私を信用しないように」
樹里「どういう意味だコラ!!ちゃんと説明しろ!!」
夏葉「逃がすと思ってるの!!」
のあ「では我が魔王。何れ生誕の儀の時まで一刻の平和を」時を止める音葉
樹里「・・んが!?居ねぇ!?」
智代子「うえええ!?き・きき、消えた!?」
凛世「何処へ行かれたのでしょうか?」
夏葉「恐ろしい奴ね。機械怪人の仲間かしら?」
順一郎「兎に角彼女の正体を知る必要があるね」
果穂「・・・・」
751 : 我が友   2019/01/24 00:39:03 ID:T8Lvp6A/Po
>>750(続き
順一郎「(私自身のアップデートが必要かもしれない・・・」
順一郎「杜野くん。街に帰ったら、私を彼の所に連れていってくれないか?」
凛世「探偵様ですか、私は構いませんが・・・」
順一郎「果穂くん、すまないが・・・」
果穂「アタシは大丈夫です!」
樹里「一旦、宿に戻るか」
夏葉「そうね、どっと疲れが・・・」
智代子「何がなんだか・・・」
・・・
『あーっ!』
ノア「む・・・」
P「どうしたんだ、お前ら?」
果穂「さ、さっきの・・・」
夏葉「ここで出会ったが、100年目よ!」
樹里「覚悟しやがれ!」
ノア「なるほど、『もう一人の私』に会ったのね・・・」
P「とにかく、二人を止めないとな。今にも飛びかかってくくるぞ」
ノア「いえ、その心配は無さそう・・・」
P「へ?」
夏葉・樹里「う、動けない・・・」
凛世「疲れがピークに達したのでしょう・・・」
智代子「ほら、行くよー。果穂ちゃん、手伝ってー」
果穂「・・・」
智代子「果穂ちゃん・・・?」
果穂「ごめんなさい、ちょこ先輩。二人を運ぶんですね」ズーリズーリ
P「・・・」
ノア「(まずいわね・・・」
752 : バカP   2019/01/24 01:14:56 ID:T8Lvp6A/Po
ノア「太祖、お願いがあるわ」
P「ん、なんだ?」
ノア「ある『男』と引き合わせてほしい」
P「え、誰と・・・?」
ノア「大丈夫よ。怪しい人間ではないわ」
P「なら、いいんだけどよ・・・」
ノア「この人よ(写真を差し出す音葉」
P「わぁ、見た目怪しいやーつだ」
ノア「頼んだわ、私は暫く天空橋商事の寮に居るわ」
P「いいのか、朋花」
朋花「まぁ、宛が無いのなら・・・」
P「ふー・・・」
恵美「Pー・・・」
千鶴「まだ話は終わってませんことよ・・・」
伊織「でも、内風呂は使えないし」
まつり「混浴も禁止されてるのです・・・」
葵『節度ある使い方が出来ないなら、もうダメっちゃ!』
紗代子「監獄ホテルでいいんじゃないかな?」
『それだ!』
P「勘弁してくれ・・・」
・・・
ジュリア「アタシ・・・、何したんだ・・・?」
753 : お兄ちゃん   2019/01/24 01:26:15 ID:T8Lvp6A/Po
(続き
P「何、悩んでんだ?」
ジュリア「うわっ!」ドンガラガッシャーン
P「春香ばりに転んだなぁ、大丈夫か」ヨッコイショーイ
ジュリア「あたた・・・、すまないな、Pセン」
P「ま、大方。人払いの陣を壊したことが気になるんだろ?」
ジュリア「っ・・・」
P「まぁ、分かるけどな。急に周りと環境が変わるのはなぁ・・・」
ジュリア「どうしたら、いいんだ・・・」
P「なるようにしかならないよ」
ジュリア「え・・・」
P「ネガティブに言うとな。ポジティブに言わせてもらうと『特別』になったと思えばいいんじゃないか」
ジュリア「特別・・・、そうだな」
P「しっかし、そんな技どうやって身につけたんだが・・・」
ジュリア「アンタのマネしてみただけなんだけど・・・」
P「俺のマネか・・・」
ジュリア「好きこそ物の上手なれ」
P「ん・・・っ!?」
ジュリア「ぷはっ、ありがとな。悩んでたのかバカバカしくなってきたよ」
P「そうか・・・(戻ったら、怖いなぁ」
754 : バカP   2019/01/24 06:39:27 ID:dua5yEyOnM
>>753
のあ「予言書の通りにはいかなかったけど我が魔王は既に魔王への道を進んでいる」
のあ「世界の修正力は既に本来の歴史への修正の道を進んでいる」
のあ「素晴らしい事ね・・・で何用かしら?」
ムカデ怪人「ミュヒュヒュ、オ前中々強イナ。我々ノ仲間ニナラナイカ?」
のあ「・・・下郎が私が我が魔王を裏切るとでも?」
ムカデ怪人「ミュヒュヒュ、ナラバ消エロ!!ワレラガ神ノ贄トナレ!!」
のあ「失せろ」時を止める音葉
ムカデ怪人「」ドサッ
のあ「覚えて置くことね。自分が戦う相手の力量を測定するのを」
のあ「我が魔王。この世界は貴女の救いを求めている。もう間も無くその時が迫っている」
のあ「未来の貴女が私に渡したコレをお渡しする時を」
ジク〇ド〇イバーらしき物を取り出す音葉
755 : ごしゅPさま   2019/01/24 16:58:02 ID:.4EwFmcXe.
のあは果穂を王にしよ歴史の修正をしようと
ノアは歴史を修正しようとしてます
756 : バカP   2019/01/24 22:00:44 ID:LaWPBiGn76
>>753
果穂「・・・ねえ会長さん」
順一郎「どうしたんだい果穂くん?」
果穂「あのお姉さんが言ってたよね。未来のアタシは魔王だって」
順一郎「そういっていたね」
果穂「魔王って昔お母さんに読んで貰った絵本では悪者なんです。それなのにあの人はアタシに魔王になって世界を救ってと」
順一郎「そこまで深く考える必要はないよ。君は魔王に何てならない、私が断言する」
果穂「本当ですか?」
順一郎「私だけではない。夏葉くんも樹里くんも智代子くん、凛世くんも彼もそう思ってくれる。君を助けてくれる」
果穂「なら良かったです!!アタシ考えすぎてました!!」
順一郎「その元気だ。それでこそ果穂くんだ」
果穂「はい!!」
???『過去のアタシよ。どんなに抗おうと貴女はその道を歩む。魔王への覇道を』
果穂「!?」
順一郎「どうかしたかい?」
果穂「いえ気のせいです!」
???『貴女は夢は捨てられない。アタシには分る。何故ならアタシは未来のアタシなのだから。・・・フフフフ』
757 : あなた様   2019/01/24 22:16:04 ID:gs0RIPGUCw
>>753(続き
奈緒「海美ぃー、お風呂行こうやー」
海美「オッケー、奈緒!詩花たちはー?」
紗代子「私は後でも大丈夫」
詩花「私もまだいいかな」
響「くかー」Zzz
・・・
奈緒「また、朝から色々あったみたいやで」
海美「へぇー」
P「(そういや、内風呂使えないんだった・・・。部屋代えようにも金かかるから露天風呂にしとくか・・・」
奈緒「あ、P先生」
海美「先生もお風呂?」
P「そうだな、この時間なら区切られてるからな。まぁ、混浴は若女将が許してくれなさそうだしなぁ」
奈緒「あはは・・・」
海美「それじゃ、また後でね!」
P「またな」
・・・
P「ふぃーっ・・・、いい湯だ」
奈緒「ホンマやなー」
海美「うんうん、流石秘境温泉!」
P「(それにしても、機械怪人は何が目的なんだ・・・」
P「(さてと、どうしたもんか・・・」









P「(どうして、『秘境の湯』は女湯と繋がっているのでしょうか・・・」コソコソ
海美「P先生の気配を感じる・・・」
奈緒「ま、仕切りの向こうは男湯やからな」
海美「この『秘境の湯』に着いてから、ずっとP先生が近くに感じるよ?」
奈緒「まさかぁー・・・」
P「(人払い!」ババッパチン
758 : 我が下僕   2019/01/24 23:29:10 ID:LaWPBiGn76
>>757
恵美「ハッ」NTのSEを発生する音葉
伊織「・・・嫌な予感が感知したわ」
千鶴「・・・奇遇ですわね。私もですわ」
恵美「またラッキースケベ現象が発動したみたい」
千鶴「・・・全くあの人はどうして、いつもああなのでしょう?」
伊織「そういう星の下で産まれたんでしょ」
まつり「それでどうするのです?」
恵美「・・う~ん。今はそっとしておく」
伊織「珍しいわね。あんたなら一目散に突っ込む筈でしょ?」
恵美「行きたいのは山々だよ・・・ただ」チラッ
葵「フンス!!」
恵美「あそこで鼻息を荒くしてる若女将を如何にか出来たらね~」
千鶴「・・・諦めましょう」
伊織「・・・同意」
まつり「それがいいのです。それに後々監獄ホテルで発散すればいいのです」
三人「賛成」
759 : 兄ちゃん   2019/01/25 06:00:12 ID:IMnlUJUiRg
>>758
中居「あら、やだ。『秘境の湯』が開けっ放しだわ。閉めないと」ガチャン
・・・
ジュリア「で、二人は何してんだ・・・?」
奈緒「P先生探し」
海美「感じるよー、私のセンサーがP先生を感じるの」
ジュリア「あぁ、そう・・・」
ジュリア「(・・・」ジーッ
奈緒「どしたん?」
ジュリア「いや、何でもないさ・・・」
海美「あれ?」ガチャガチャ
奈緒「何かあったー?」
海美「ううん、何も無いけど・・・」
ジュリア「無いけど・・・?」
海美「外から鍵かけられてるっぼい・・・」
P・奈緒・ジュリア「!?」
P「(あ、ホントだ」ガチャガチャ
ジュリア「奈緒、海美」
海美「何、ジュリア?」
ジュリア「前隠すか、首まで浸かってた方がいいよ」
奈緒「え・・・?」チャプン
海美「・・・?」チャプン
P「(おい、何を考えてんだジュリア・・・!?」
760 : 我が下僕   2019/01/25 06:07:36 ID:IMnlUJUiRg
(続き
ジュリア「ここでいいかな」
P「(止めろ、ジュリア!」アセアセ
ジュリア「ハアッ!」ババッパチン
P「ジュリアー・・・」ジトー
海美「ホントに居た!?」
奈緒「え、何で・・・?」ポカーン
ジュリア「ま、三人とも気付いてなかったってところだろ」
P・海美・奈緒「気付いてなかった?」
ジュリア「『秘境の湯』って、ここの混浴の名称だぜ」
P・海美・奈緒「え・・・」
ジュリア「せめて、二人だけでも連れだそうと思ったら、これだもんな・・・」
P「まぁまぁ、ポンコツじゃねぇか」ビシッ
海美「でも、どうしよっか?」
奈緒「開くまで待つ?」
P「夜まで開かないぞ」
ジュリア「誰か呼ぶか」
P「また汚名が増える・・・」
ジュリア・奈緒・海美「何を今更・・・」
ジュリア「ま、アタシとしては・・・」
P「?」
ジュリア「このまま、楽しむのも手だよなって///」
P「自重しろ」コツン
奈緒「(あれ、何か密接になってる・・・」
海美「・・・」ハイライトオフ
761 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/25 06:41:43 ID:XihfJ/jGK.
>>760
283P「・・・先輩に連絡が取れない」
杏「どうせ、温泉でイチャコラしてるんだろ~」
きらり「うきゅ~Pちゃんてば子供の頃からモテモテだったきゃらきっとそうだよー!!」
283P「しかし困ったなー折角池袋博士の発明品が見つかったのに」
杏「でもこれ杏達じゃ動かないじゃん」
志希「流石は晶葉ちゃん、セキュリティって言うか適合者以外起動出来ない様にしてるね~」
283P「どうすればいいんですか?博士」
光「そう言われても記憶がないからあたしはどうしたらいいか・・・取り合えずこの回転機が付いてる奴でも」
ビル〇ド〇イバー!!
光「へっ?」
283P「・・・動いた!?」
志希「はいこれ~」ボトル的な物を渡す音葉
ラビット(CV:三宅麻理恵)
タンク(CV:村中知)
ベストマッチ!!
鋼のムーンサルト!!
光「・・・衣装が変わった。どういう事?」
283P「・・・さぁ~?」
きらり「うきゃ~光ちゃん。きゃわいいい!!!!」
杏「きらりステイ」
志希「適合者一人はっけ~ん。残りもさがそ~」
762 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/25 16:06:14 ID:edFMGM2oa6
>>760(続き
海美「皆、ずるい」ザバン
奈緒「え、海美、ちょっ、せめて前は・・・///」ワタワタ
P「とりあえず、念受で歩辺りでも・・・」
ジュリア「その方が・・・」
P・ジュリア「海美!?」
海美「ブツブツ・・・」ハイライトオフ
P「オフするのはハイライトだけって、とっくにハイライトオフしてるわ」
ジュリア「そこじゃないだろ、落ち着け海美!」
海美「どいて、ジュリア」ハイライトオフ
ジュリア「は、はい・・・」アトズサリ
P「ジュリア!?」
海美「私だって・・・」
P「ん・・・?」ババッパチン
海美「私だってぇ・・・」
奈緒「海美・・・?」ハラハラ
海美「私だって、皆みたくP先生とイチャイチャしたいもん!」
ジュリア「なんだ・・・」
奈緒「そういう事か・・・」
P「いや、異常なんだよ。本来だったら・・・」
海美「ぐすん・・・」
P「いや、その・・・」
ジュリア「バカP、こういう時は」
奈緒「バスタオルをかけて、やさしく抱き締めてやるもんやで」
P「お前らなぁ、はぁ・・・」
763 : ご主人様   2019/01/25 16:10:24 ID:edFMGM2oa6
(続き
(優しくバスタオルで前を隠す音葉)
P「海美、ごめんな」ナデリナデリ
海美「・・・!」
P「今、してやれるのはこのくらいだから・・・」
海美「うん・・・」(胸元に頭をグリグリする音葉
ジュリア「(意外と押しに弱いから」
奈緒「(隙を突ければ、一瞬なんやけどなぁ・・・」
・・・
歩「で、ほっぺに大きな紅葉が出来たと・・・」
P「まぁ、こっちの不注意だったからな・・・」ゴクッ
風花「一回、お払いでもしますか?」
P「止めてください、浄化されちまいます」
朋花「そのくらいでもしないと、治りませんよー?」
P「あのなぁ・・・」
764 : プロデューサー様   2019/01/25 18:43:27 ID:28HG83jH7U
千雪「・・・フゥ。市長の仕事も大変ね。助手の時代が懐かしい」
甘奈「もう千雪さんってばお年寄りみたいなこと言ってまだ若いんだからさ」
千雪「・・・・今のは聞かなかったことにするわね」
甜花「・・・でも博士が見つかったのに別人にされたなんて」
千雪「そうね。機械怪人の首魁は念入りに自身の天敵を封殺して来てる。ここへ来て手詰まりね」
のあ「なら、尚の事我が魔王の生誕の時が必要ね」
千雪「誰!?」
のあ「初めまして桑山市長にその養子にして秘書方。私は高峯のあ。我が魔王を導く者」
千雪「・・・我が魔王。それは誰の事です」
のあ「桑山千雪。ご自身が良くご存知の筈よ?」ピロロロ・・・アイガッタビリィー
甘奈「・・・?どういう事?」
甜花「さ、さぁ、甜花も分らない?」
千雪「・・・」
のあ「何故貴女が探偵事務所の助手を辞め政界に行ったか、なぜ彼の前から消えたのか、何故頑なに『我が魔王』を避けるのか」アロワナノー
千雪「それ以上言わないで!!」
のあ「その答えは一つ」
甘奈「ちょっとあんたやめてよ!!甘奈達のお義母さんを困らせないで!!」
甜花「・・・ウンウン!!!」
のあ「これは貴女達も知るべき答え。それは貴女と探偵の彼こそが『我が魔王・小宮果穂』の本当の『両親』なのだから」ソウトウエキサーイエキサーイ
二人「「!?」」
千雪「ッ!!」
765 : そなた   2019/01/25 19:10:18 ID:edFMGM2oa6
>>764
探偵さん、業がちょっと深いですねぇ。どう足掻いても大学生な訳で(意訳:いいぞもっと(ry
766 : あなた様   2019/01/25 19:33:37 ID:28HG83jH7U
>>765
一応年齢は少し上にしてあります。
至って合法です
767 : ダーリン   2019/01/25 20:46:50 ID:28HG83jH7U
>>764
甘奈「ちょっと果穂が千雪さんと探偵さんの娘って無茶があるでしょ!!」
甜花「そ、そうだよ年齢的に大学時代で産れたことになる!」
のあ「その認識で正しいわ。予言書ではこう書いて有ったわ。13年前彼と貴女は同じ大学のパーティーで出会った」
千雪「・・・・・」
のあ「当時貴女はこの眼鏡を掛けて認識を変えるようにしていた。だから彼が探偵事務所に居た時彼が気が付かなかった」
甘奈「あ!上条眼鏡店の認識変更眼鏡!」
甜花「別人に見えるからセレブ芸能人から一押しの品」
のあ「二人はお互い一目惚れだったそうね。ロマンティストね。そして一夜を共にした」
甘奈「はや!スピードが段ちじゃん!?」
甜花「す、凄いね。お互い飢えてたの?」
のあ「そして我が魔王が宿った。貴女はそれを彼に言えなかった、彼は学者として有名になろうとしていた此処で彼に苦労を増やせないと想い姿を消した」
千雪「・・ええそうです。私はあの人にこれ以上苦労を重ねたくなく一人で育てようと思った」
のあ「貴女は良い所の出お金に問題はなかった。だが我が魔王を放棄した理由は、我が魔王の潜在能力の恐ろしさに貴女の家族が耐えられなかった」
千雪「・・・」
のあ「我が魔王は幼くも既に魔王の力を見せ家族が恐れ、貴女は庇った我が子を愛する人の子を」
千雪「ですが周りが許してくれませんでした。あの子を恐れる親族に」
のあ「そして抑えられる家。小宮の家に我が魔王を渡し貴女はあの事務所に身を隠した」
甘奈「なんか悲しいね」
甜花「そ、それじゃ果穂ちゃんは実の両親を知らないの?」
のあ「ええそうね。10年前にヒョウ襲撃で恩師を失ったと思った彼を貴女の師匠が拾い再び回り逢い。だが我が魔王が事務所を訪れ貴女は再び姿を消した」
千雪「・・・怖かった。あの子を見れなかった」
のあ「分らなくもないわね。我が魔王がどう思ってるのかを恐れるのは」
768 : プロデューサー様   2019/01/25 21:26:57 ID:edFMGM2oa6
(宿近くの駐車場は夜景が綺麗な音葉)
詩花「・・・」
P「詩花ー、風邪ひくぞー」ピトッ
詩花「ひゃんっ!」ビクッ
P「おぉ、悪い悪い」
詩花「もぅ・・・」プンスコ
P「どうするんだ・・・?」
詩花「結論はまだ・・・」
P「早くしないと、黒井さんも困るぞ」
詩花「それは・・・」
P「寮の片付け」
詩花「うっ・・・」
P「お母様がこっちに来られることになって、寮に寝泊まりするんだろ?」
詩花「はい・・・」
P「一人暮らしだし、見回りも滅多に来ないからなぁ」
詩花「P先生ぇー・・・」
P「よし決めた。紗代子を派遣する!」
詩花「うー・・・」ガクッ
P「終わったら、メシご馳走するから」
詩花「約束ですよ・・・」プク
P「ゆーびきりげんまーん、嘘ついたらー」
詩花「次の休みにデートですー、指切ったぁっ!」
P「ステイ!」
詩花「録音はしました!」ピューッ
P「速っ・・・!?」
769 : Pくん   2019/01/25 22:07:02 ID:28HG83jH7U
>>768
恵美「うぅ~もう直ぐこの安らぎも終わりか~」
千鶴「長い間ゆったり出来ましたし宜しいではありませんの?」
伊織「これが終わったらまたドタバタな日常なのよね~」
恵美「主に麗花さんが騒ぎを起こすんだよね~」
千鶴「テレビでも見ましょうか」
川島『只今ニュースです。心出連羅市で起きた大規模陥没事件で死傷者が多数出ております』
伊織「大規模陥没ね。最近被害が酷いわね」
まつり「・・・何だか妙だと思わないです?最近小規模の陥没事故やUMAの目撃談」
朋花「UMAの正体は機械怪人。マノメタルによって生み出された怪人ですよ」
伊織「・・・つまり、また巻き込まれるかもしれないわね」
恵美「仕方ないよね~そういう星の下で産れたんだろうね~」
千鶴「仕方ないですわね。信じましょう私達の夫を」
770 : プロデューサーさん   2019/01/26 06:13:41 ID:hGpEffGLKE
滞在3日目
P「(明日になったら、もう帰るのか・・・。何かあっという間だったな」カポーン
P「(内風呂の使用許可も降りたし、こうやっていつ何時も風呂が味わえるのはいいことだな・・・」
P「(問題は小宮果穂だな。あの様子じゃ『もう一人のノア』と接触したのは間違い無いだろう」
P「(ま、なるようにしかならんだろうなぁ。街の方で陥没事故が多いのが気掛かりだな・・・」
・・・
海理音総合病院
タク「ん・・・、ここは」
拓海「くー・・・」Zzz
有香「すかー・・・」Zzz
タク「拓海、中野。そうか、俺は・・・」
タク「(本当は使いたくなかったけどな・・・」
・・・
P「(そういや、タクは大丈夫かねぇ。まぁ、本人は大丈夫かもしれんがなぁ・・・」
P「(あの家はなぁ、それはそれで面倒くさいからなぁ」
P「(後は『銀の弾丸』だな厄介なのは・・・。奴ら(機械怪人)は俺たちへの対抗手段を持ったと・・・」
P「(『MANO』は何がしたいんだ・・・」
※旅行のスケジュールは金曜からの月曜までの3泊4日。みり中、みり高は私立だからセーフという設定
771 : プロデューサー   2019/01/26 06:45:13 ID:toMc6vw0Ow
のあ「遮二舞巣市長の協力を得ることが出来たのは大きな収穫ね」
のあ「親として子に対する罪悪感は捨てられないと言う訳ね」
のあ「しかし感謝しかないわ救世主の父。貴方が未来の成長する機会を阻んだお陰で此処まで歴史の修正が出来た」
のあ「遮二舞巣山のアレは心出連羅市の大規模陥没は恐らくこれで終わり次は恐らく・・・」
・・・
池袋《次の攻撃都市は海理音市だ》
怪人達『ウゴオオオオ!!!』
池袋《フフフ、楽しませて貰うぞ幻想の残り香》
池袋《自身の古郷が壊れる様を見てどう思う?破壊行為を開始しろドリラー》
・・・
のあ「移動を始めたわね。まあ、私は関係ない事ね」
のあ「我が魔王、貴女の生誕を楽しみにしてるわ」
772 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/26 13:01:16 ID:kTPvkIoqz.
月曜12:00
P「ふぃーっ、ようやく帰って来た」
恵美「まだ駅だって、帰ったらお洗濯回さないと」
P「そうだな、アハハ・・・」トオイメ
千鶴「バスなら、後10分くらいですわね」
伊織「軽くなら買い物行けそうね」
P「それ、割とフラグだからな」
黒服「所さん!」
P「アンタら、美希んところの・・・」
黒服「お帰りなさいませ、お疲れのところだとは思うのですが・・・」
黒服「市長が来てほしいと・・・」
P「悪い、行ってくるわ。メシは用意しといてくれ」
恵美「行ってらっしゃい」ポン
・・・
美希「ハニー、いらっしゃいなの!」
P「おう。て、何があった・・・?」
美希「これを見てほしいの」スッ
P「機械のヤローどもか・・・」ペラッ
美希「ニュースは見てる?」
P「あぁ、心出連羅市の陥没事故多発のやつだな」
美希「最高町でも・・・」
P「機械のヤローどもと戦ったが、ここまでの数じゃなかった・・・」
美希「となると・・・」
P「遮二舞巣市か・・・。機械のヤローどもの到着予想は?」
美希「24時間後」
P「戦力は」
美希「麗花さんに春香たち、天空橋商事にも声をかけたけど・・・」
P「多少の戦力差は経験でカバーするしかないな・・・」
P「(後は・・・」
773 : ご主人様   2019/01/26 19:39:07 ID:.LQUE6HYDU
>>772
千早「あらP。丁度よかった。貴方に会いたいって人が居たから連れて来たわ」
P「俺に会いたいって誰?」
杏「ウィ~ッス」
きらり「うきゃ~Pちゃん。オッスオッス!!」
志希「にゃふっふ~ん」
光「オイッスP」
P「お前たち如何した団体様で」
美希「えっと?何用なの?」
杏「いやねぇ~Pに連絡したいのに全くでないからさ市長に会う次いで探したら居たってわけよ」
きらり「それでぇ要件何でけど」
志希「ハイハイネタバレね~此処に居る南条光ちゃんだけど実は行方不明の池袋晶葉ちゃんでぇ~す」
光「一応そうらしいんだ」
P「へぇ~・・・って嘘!?」
千早「あ、貴女があの天才物理学者の池袋晶葉!?」
美希「こんな顔してたっかな~?」
志希「どうやらね~記憶と顔を奪われちゃったみたいでね~」
P「此処へ来て重大暴露かよ。そして八方塞か・・・」
杏「対抗策の実行者が封じられたらね~」
光「面目ない」
美希「まあ、今は目の前の機械怪人が優先なの。取り合えず・・」
小鳥「大変です市長!!池袋晶葉殺害容疑で逮捕された小関麗奈容疑者が心出連羅刑務所が陥没事故のドサクサに紛れて脱走したそうです!!」
全員「はい?」
774 : Pちゃま   2019/01/26 22:14:48 ID:kTPvkIoqz.
>>773
心出連羅市と海理音市の市境
麗奈「(このレイナサマがやってもない犯罪で大人しくしてるようなタマな訳無いでしょ!」ハァハァ
『小関はどこいった!』
『絶対、逃がすな!』
麗奈「(とは言うものの、宛は無いしなぁ・・・」
Pコウモリ『・・・』バサバサ
・・・
P「脱走者のことはお巡りさんに任せるとして、俺らが今出来ることをやらないとな」
美希「小鳥、引き続き情報だけは集めるの!」
小鳥「分かりましたっ、失礼します!」タタッ
杏「機械怪人たちの群れねぇ・・・」
きらり「それなら、光ちゃん!」
光「あぁ!」
P「ベルト・・・!?」
志希「見ものだよ~♪」
\ラビット!タンク!ベストマッチ!/
光「アタシ、参上!」
P「赤と青か・・・」
・・・
恵美「P、今市役所出たって」
千鶴「分かりましたわ」
伊織「ほらー、アンタ達。お風呂入りなさーい」
『ハーイ』
775 : 彦デューサー   2019/01/26 23:23:21 ID:.LQUE6HYDU
>>774
P「そのベルトも晶葉いや光が開発したのか?」
光「そうらしいけど全く覚えがないからな~」
P「このボトルみたいなのを指して衣装が変身するのか」
光「そう今は種類が無いけどまだ種類がある筈だ。拡張性が優れてるからきっと機械怪人にも有効だろさ!!」
P「そう考えると池袋晶葉は紛れも無く天才なんだな。これ以外にも装備を残してるなんてな」
光「記憶が無くても色々作れたのもアタシが池袋晶葉だったからなんだよな。きっとこれも設計図があれば量産出来るかも!!」
P「出来ても適合者が居ないと意味ないだろ?」
光「だよな~やっぱり上手く行かないか~」
P「今は目下目の前の機械怪人共をどうするかを考えないとな」
ガッシャーン
光&P「ん?」
麗奈「ハァハァ!!やっと巻いたわ!!ざまみろこのレイナサマを捕まえ様なんざ百年って・・・」
光「あっ!脱獄犯の小関麗奈だ!!」
P「何?あの殺人容疑の?」
麗奈「だからアタシは誰も殺してなっての!!嵌められただけなのよ!!無実よ無実!!冤罪だ!!」
光「うわぁ!?悪乗りしたメッチャ切れた。どうする?」
P「う~ん。実際嵌められたんだろうし、ヨシ合せろ光」
光「あっ!」
麗奈「ギャーギャー・・って何よ?」後ろを向く音葉
P「当て身」チョップをする音葉
麗奈「あふん」気絶をする音葉
P「連れて帰って話を聞こう。その後お巡りさん渡すか渡さないか決める」
光「以外に悪だなPって」
776 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/27 06:34:14 ID:JCp040FepU
>>775
表現通り南条の相棒枠はレイナサマです
777 : プロデューサー殿   2019/01/27 12:40:47 ID:TukclSaFAo
3章-4「ささやかな宿怨」
オレンジジュース片手に上機嫌な千鶴と顔が強張るP。
彼女は飲みながら過去の断片を語りだす。それは彼女の純真そのものであった。
だがPはたった一言で雰囲気を一変させてしまう。

778 : せんせぇ   2019/01/27 13:44:24 ID:Q9VU3CEu6A
>>777
うわー、This is OH-MAMAGOTO!
779 : おやぶん   2019/01/27 13:49:48 ID:Q9VU3CEu6A
>>775
麗奈「はっ!」バッ
伊織「目が覚めたみたいね」
麗奈「ここは・・・?」
P「俺んちだよ」
麗奈「ひぃっ!」アオザメ
伊織「アンタ、何したのよ」
P「当て身」
光「で、どうするんだ。怯えて話も出来ない・・・」
麗奈「あばば・・・」グーッ
P「身体は正直だな」
伊織「言い方を考えなさいよ、この変態!すけこまし!」
麗奈「うー・・・///」
P「大丈夫だ、取って食いやしねぇよ」
光「話はともかく、ご飯だぞ。」
麗奈「あ、うん・・・」
780 : おやぶん   2019/01/27 14:02:52 ID:oUXmp7P6ZY
>>777
千鶴さん物騒だな、と思いつつ過激度見直してみたら紗代子級の過激派上位陣だったgkbr
781 : ぷろでゅーさー   2019/01/27 14:48:34 ID:D6yc4WUDbU
>>777
ついに過激行為が....
あとは風花さんがどう動くのかと、他の過激派の皆さんがが触発されないかどうか

(可憐に捕まえられたい....)
782 : Pさぁん   2019/01/27 14:58:09 ID:dhhwxDaABc
>>779
P「と言う訳だから後で英雄と来てくれない?」
早苗『何がと言うわけよ。まあいいわ。今回の事件はアタシも英雄くんも腑に落ちない所があるし』
P「理解が早くて助かる」
早苗『いつか奢りよ』
P「マジか」
783 : 仕掛け人さま   2019/01/27 15:01:30 ID:7ZLRhDXDNA
>>777
>>30でも逆上して刃物出してるし激情型っぽい
というかこの2つのタイトル繋がってる?
784 : 兄ちゃん   2019/01/27 19:22:56 ID:DJhvaJhO3M
>>782
P「オイッス。良く来てくれた」
早苗「アンタが読んだんでしょ。で?容疑者は」
麗奈「ゲェーーー!!警察!?謀ったわね!!」
P「落ち着けってとりあえずお前の身の潔白を証明しないとな」
英雄「身の潔白?」
P「最初が肝心だからなまずは池袋晶葉は生きている。殺害されたなんて嘘っぱちだ」
早苗「だと思ったわ。数年前から行方不明の奴が突然無人だった家で死体で見つかったなんてねぇ~」
英雄「死亡推定時刻も1日~2日前だってんだから猶更だな」
麗奈「だから言ったでしょアタシは誰も殺してないって!!なのにあいつ等は問答無用で取調べもせずムショに叩き込んだんだから!!」
光「警察にしては雑な動きだな」
P「知られたくない情報があるか、はたまた機械怪人が上層部に居るかだな」
早苗「何それ、警察が乗っ取られてるって落ちは最悪よ」
光「恐らく政府が池袋晶葉生存を恐れたんだろうな。ニュースでも全く報じられてないもんな」
P「隠蔽工作かよ。そんなにマノメタルとMANOの関連を公に出したくないのかよ」
光「これでアタシが本当の池袋晶葉って言ったらどうなる事やら」
P「さあねぇ?どうなる事やら?」
早苗「はい?」
英雄「ハァ?」
麗奈「えっ?」
光「あっ、うっかり喋っちゃった」
P「ネタバラシが早いぞ光」
伊織「漫才やってるんじゃないんだから・・・」
785 : Pちゃま   2019/01/27 21:30:57 ID:Q9VU3CEu6A
海理音総合病院
タク父※「お前がまさか『陣』を使うとはな」(※演:WWG部長、以下「部長」)
タク「へっ、笑えよ・・・」
部長「笑うわけが無いだろう」
タク「っ・・・」
有香「あのー・・・」
タク「どうした、有香?」
有香「どうして、私も・・・?」
部長「君は私が呼ぶようにと」
有香「え・・・」
タク「マジで言うのか、あんなん時代錯誤もいいとこだぞ」
部長「仕方ないだろ、それが『ルール』なんだ」
有香「(ルール・・・?」
部長「中野有香さん、コイツの『陣』のことは存じ上げていますね?」
有香「はい・・・」
部長「我が一族にはある『しきたり』があります」
有香「『しきたり』ですか・・・?」
部長「『陣』は異性に見られてはならない。もしも見られてしまったなら・・・」
有香「なら・・・?」ゴクリ
部長「その者は見せてしまった責任を取らねばならない・・・!」
有香「せ、責任・・・!?///」
タク「もう、いいだろ・・・!」
有香「あわわ、私がタク先生の・・・///」プシュー
部長「随分、好かれてるみたいだな」ニヤニヤ
タク「中野ー」
有香「(浮かれポンチな音葉」
ガララッ
タク「げっ・・・」
部長「ん・・・」
有香「あっ・・・」
拓海「今のどういう事だ・・・!」
タク「だから、止めとけつったんだ・・・」
部長「なるほど、中野さん。今のは通過儀礼みたいなものです。肝心なのは本人たちの意志だ」
有香「は、はい・・・」
タク「はぁー・・・」
786 : プロデューサー   2019/01/27 22:28:51 ID:bsrM8tpqOY
千早「もう直ぐ奴らが総攻撃して来るけど局地トラップが圧倒的に足りない」
美希「仕方ないの心出連羅市の災害も重なって後手後手になっちゃたの」
春香「うわ~どうしようか二人共。明らかに防衛線が不足気味だよ!!」
千早「これを見越しての陥没事故を誘発した訳ね。高性能だけに先手先手を打ってくるわね」
春香「ここでデッカイ何かが起きて相手に被害が起きないかな~なんて」
美希「もお~春香ってばそんなこと言っても起きないの!!」
千早「自然頼みは神頼みに近いわよ。もぉ春香ったら」
春香「えへへ。ゴメンゴメン・・・って何だか揺れてない?」
千早「あん!何が揺れてないって!!」
美希「どおどお、千早さん違う違う!!」
春香「ちょっとまってこれ地震だよ!!」
千早「これも作戦の内なの!?」
美希「ひゃああ!!揺れるの!!」
・・・
コウモリ怪人『グワアア!!ナ、ナンダコレハ!!』
トカゲ怪人『ジ、地震ダ!!カナリ強イ!!』
コウモリ怪人『タ、大変ダ!!ドリラーノ通信ガ途切レタ!!』
クモ怪人『グゲェ土砂崩レガ起キタゾ!!』
トカゲ怪人『ウゴオオオオ、ニゲロ!!巻キ込マレル!!』
クモ怪人『間ニ合ワネ!!』
・・・
P「恵美、千鶴、伊織!!皆を机の下に!!」
恵美「うわぁ!?滅茶苦茶揺れてる!!」
千鶴「こんな時に大地震だなんてツイてませんわ!!」
伊織「やよい!!こっちよ!!」
Wやよい「うっう~!!こわいです!!」
紗代子「亜利沙、未来!!こっち!!」
亜利沙「ひぇー!!」
未来「家が壊れる!!」
麗奈「うわぁ!!家具が倒れてきた!!」
光「危ない麗奈!!変身!!」<ラビットタンク!!イェーイ!!
早苗「ちょっと英雄くん楯になってよ!!愛する奥さんを護りなさいよ!!」
英雄「こういう時だけそういう風にするの止めません!?」
787 : ダーリン   2019/01/28 08:34:47 ID:2EQXm6c66k
>>786(続き
P「納まったみたいだな」
恵美「あちゃ、大分ぐちゃぐちゃになっちゃったね・・・」
千鶴「命には代えられませんわ・・・」
伊織「余震には気を付けないと・・・」
紗代子「震度は5強か・・・」
未来「凄い縦揺れだったね」
やよい「怖かったー」
ぷちやよい「そうですねー」
早苗「縦揺れってことは・・・」
英雄「震源地が近い・・・」
P「他の街も心配だが・・・」
光「大丈夫か、麗奈!」
麗奈「えぇ、うん・・・」
P「一回、片すか」
恵美「そうだね、電気や水道は幸いやられてないみたいだし」
P「(しかし、急だな・・・」
788 : ハニー   2019/01/28 10:12:17 ID:uJuxLfY3zE
>>787
朋花「ここへ来て地震ですか。ツイてないですね」
風花「街も被害が起きてます」
歩「調べたけど此処だけでも建物の倒壊やガラスが割れたりで被害甚大」
杏奈「・・陥没事故があった・・・心出連羅市の被害も・・・甚大」
朋花「此処は耐震強度が高いですが余震が続くと厄介ですね」
歩「ハァ~山の方でも土砂崩れだってさ。自然様は恐ろしいな全く」
風花「これから各街の被害を調べに行ってきますね」
朋花「よろしくお願いしますね」
・・・
春香「あ~余計な事言わない方が良かったね」
美希「まさか本当に地震が起きるなんてただのフラグなの!!」
千早「・・・・(地震で揺れてるさい二人のアレが揺れてた・・・)」
春香「千早ちゃん如何したの?」
千早「くっ!!」
春香「はい?」
美希「春香。千早さんの悩みは美希達じゃ解決できないの。それより被害を調べに行くの」
千早「了解よ。まず機械怪人がどうなってるか調べないと」
春香「今攻め来られると堪った物じゃないよ!!行こう千早ちゃん!!」
千早「ええ(でも何で急に地震が?」
789 : ハニー   2019/01/28 12:31:35 ID:HtRURdkjfw
3章ー5「結果論」
恵美は一人頭を抱えていた。
突然居候宣言のこのみ、便乗してご飯を作る美奈子、天使だが頼れない星梨花⋯。
自分には救いはないのか。その矢先に育から電話が入る。

その頃Pは保健室で風花の話に耳を傾けていた。

(スマホからなのでもし見にくいなら家帰ってやり直す)

790 : お兄ちゃん   2019/01/28 13:45:06 ID:uJuxLfY3zE
>>789
このPは初手BADコミュニケーションを引いてしまうとはプロデューサーとして情けない
791 : Pちゃま   2019/01/28 15:06:50 ID:lBSH4dkuiU
>>788
???「アハハ、そろそろ私の出番かな!」
???「私が誰だって?」
???「ヤダなー、もう分かりつつあるでしょ?」
???「転生した『私』は本懐を遂げたみたいだし」
???「私にも、もう一度くらいチャンスがあってもいいんじゃないかなぁ・・・」
???「そう・・・」


















ハルシュタイン「私のね・・・♪」ニヤリ
792 : Pチャン   2019/01/28 15:17:38 ID:Rj8WWK5Ylo
>>789
琴葉がどう反応するのか.....
793 : お兄ちゃん   2019/01/28 15:35:54 ID:uJuxLfY3zE
>>791
果穂「酷い地震でしたね皆さん!!」
樹里「たくよ、寝てたらベットから落ちちまったよ。イッテーなも!!」
智代子「だから頭にコブが出来てるんだね」
凛世「凛世は事務所でお仕事をしてたので書類が散らばって大変でした」
夏葉「街も随分酷い有様ね。比較的に震源に近いから被害も大きいのは仕方ないわね」
樹里「でもよ~人手不足もあるからってアタシらに逃げ遅れた人を連れて来てくれって市長も市長だよな~」
智代子「ボランティア活動だと思えばいいんじゃない?」
果穂「そうです!!困ってる人を助けるのはヒーローの仕事!!頑張ります!!」
凛世「凛世も同じです」
夏葉『でも市長に態度が妙に余所余所しいのはおかしいわね?何かあったのかしら?』
果穂「夏葉さん行きますよ!!」
夏葉「今は考えても仕方ないわね。今行くわ!」
・・・
のあ「時は満ち足りね。今日この日こそが我が魔王の『生誕の日』。歴史は修正された」
のあ「貴女には感謝するわ『ハルシュタイン』」
次回『過去未来を統べし時の王生誕』
794 : ごしゅPさま   2019/01/28 20:45:48 ID:lBSH4dkuiU
>>793
機械怪人の襲撃まで18時間・・・
ノア「太祖、すまないわね。こんな時に」
P「こんな時だからこそだ。なぁ、タケ」
タケ「この方が、私に会いたいと」
ノア「えぇ、そうよ。私は『ノア』、平行世界の未来から来た者よ・・・」
タケ「パラレルワールドから・・・」
P「どうやら、お前の能力が必要だとか・・・」
タケ「私の、ですか・・・」
ノア「もう一つの平行世界から来た謂わば『のあ』ね」スッ
タケ「服装以外はほぼそっくりですね」
P「ややこしいから、アンタは『白ノア』、こっちは『黒のあ』と呼ぶことにするか」
ノア「それは任せるわ」
タケ「で、どうするのですか・・・」
P「そういえば、俺もそこまでは聞いてなかったな」
ノア「それは・・・よ」
P「マジか・・・」
タケ「そんな事をしてしまえば・・・」
ノア「元より覚悟の上よ、貴方たちが生き、戦っているこの世界を守るには・・・」
795 : ごしゅPさま   2019/01/28 21:18:23 ID:SLhvmvFx8k
>>794
過去未来を統べし時の王生誕
果穂「あっ!!お婆さんが居ます!!」
樹里「年寄りだから逃げるのに時間が掛かったわけか」
夏葉「お婆さん。私達が避難所まで運んであげるわね」
BBA「助かったよ」
智代子「あっ二人共待って足怪我してる!!」
凛世「一応応急処置をしましょう。ばい菌が入ると大変です」
樹里「応急キットも持ってるのか凛世は」
凛世「はい。探偵様がお怪我をした時に直ぐに治療出来る様にと」
樹里「お、おう。(重いな」
夏葉『重いわね』
ドゴーン
五人『!!』
トカゲ怪人『ウググ!!ツイテネェ!!突然ノ地震デ軍団ノ半分ガ土砂ツブレヤガッタ!!』
樹里「機械怪人!!」
トカゲ怪人『オッ!!人間ガ居ルナ丁度イイ人間狩リデポイント稼ギト行クカ』
夏葉「舐めないで欲しいわね屑鉄!!」
樹里「テメェの弱点は分かってんだよ!!行くぜ夏葉!!」
夏葉「遅れないでよ樹里!!」
トカゲ怪人『グハハ!!小娘如キガ吠エルカ!!』
樹里&夏葉「オラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガガガガガガガガガガ!!!
トカゲ怪人『ウゲェ!!コ、コイツラ無差別カト思ッタガ同ジ場所ニ寸分狂ワズ攻撃ヲ!!
夏葉「例えどんな壁でも同じ個所に当て続ければ砕ける!!」
樹里「釘打ちと同じだこんにゃろー!!」
智代子「うんうん。特訓の御蔭で息がピッタリだ!!」
果穂「凄いです!!」
トカゲ怪人『ウギャアアアアアッス!!』胴体に風穴が開く音葉
夏葉「終わり!!」
樹里「アタシらに勝とうなんざ100年速いぜ!!」
続く
796 : Pさぁん   2019/01/28 21:30:23 ID:SLhvmvFx8k
>>795続く
夏葉「さて、応急処置は終ったわね」
樹里「雑魚も片付いたし。サッサと行くぜ婆さん乗りな」
BBA「ありがとねぇ。本当に駄目かと思ったよ」
智代子「よししゅっぱ・・・!!」
凛世「智代子さん?どうし・・!!」
果穂「そ、そんな!!」
トカゲ怪人『・・』立ち上がる音葉
樹里「何だと!!確かにボディのコアをぶっ壊した筈だぞ!!」
夏葉「しつこい奴ね!!」
トカゲ怪人『グォオオオン!!』光出す音葉
智代子「何の光!!」
鎧蜥蜴怪人『超進化だ!!ガハハハハッ!!礼を言うぞ小娘共!!俺を更に強くしてくれたな!!』
樹里「何が超進化だ!!もう一回ぶち抜いてやる!!」
夏葉「待って樹里!!相手がどんな能力を持ってるか分からないわ!!」
樹里「張ったりだろう!!がッ!?硬いし棘がある!?」
鎧蜥蜴怪人『ヌハハ!!効かんな!攻撃はこうやるもんだ!!』
樹里「うげぇ!?」叩き付けられる音葉
夏葉「樹里!!この!!」蹴りを叩き付ける音葉
鎧蜥蜴怪人『効かんぞ!!』首を掴む音葉
夏葉「うぐぁ!!」
果穂「夏葉さん!!樹里ちゃん!!」
智代子「な、何アレ!?滅茶苦茶強くなってる!!」
凛世「このままでは(探偵様!!」
続く
797 : プロデューサーちゃん   2019/01/28 21:48:03 ID:SLhvmvFx8k
>>796続き
果穂「ど、どうしたら!!」
黒のあ「お困りね我が魔王」時を止める音葉
果穂「あれ?皆どうしたんですか!?」
黒のあ「一旦時を止めた。動いてるのは私と我が魔王のみ」
果穂「お姉さん!!どうして此処に!?」
黒のあ「それは貴女様に選択の時が来たからよ」
果穂「選択の時?」
黒のあ「選ぶ道は一つ。仲間を見殺しにして逃げるか。この力を使うか」
果穂「・・・使うとアタシは魔王になるんですね」
黒のあ「まだ魔王としては変異しないわ。時間をかけて王へと進んで行くだけよ」
果穂「・・・」
黒のあ「悩む時間がお有りかしら?力を手に入れなければ二人は確実に『』わよ」
果穂「アタシはこの力を使います!!二人を見捨てる位なら魔王にだってなって見せます!!」
黒のあ「(ニッ)」
果穂「正し成るとしても前にも言った最善最高の魔王に成ります!!」
黒のあ「今はそれでいいわ。私もその意思に従う」時止めを解除する音葉
智代子「うわぁ!?あの時の!!」
樹里「グハッ・・テメェまだ諦めてなかったのか!!」
黒のあ「我が魔王。コレを」献上する音葉
果穂「コレは何ですか?」
黒のあ「使い方はご存知の筈」
\ジク〇ドラ〇バー!!/
果穂「変身!!」
樹里「よせ!!果穂!!」
夏葉「だ、駄目よ果穂!!変身したら貴女は魔王に!!」
智代子「果穂ちゃん!!」
凛世「・・・」
\アイマスターイム!!アイドールマスターカホ!!/
黒のあ「祝え、時空を超え、過去と未来をしろしめし時の王!その名もアイドルマスターカホ!正に生誕の瞬間である!」
果穂「なんか行ける気がします!!」
798 : あなた様   2019/01/28 21:58:38 ID:lBSH4dkuiU
>>797(続き
283P「間に合わなかったか・・・!」
順一郎「タッチの差だったか」
のあ「遅かったわね、探偵。そして、高木順一郎」
283P「アンタが順一郎さんの言っていた・・・」
順一郎「黒い方の『のあ』」
のあ「どう呼ぶかは貴方たちの勝手よ。でも、この先の歴史は変えさせない」
283P「(先輩たちはもう一人居る『ノア』と目の前な『のあ』を引き合わせてはいけないと言っていた」
順一郎「(『その時』が来るまでは」
夏葉「今は果穂があの状況よ、ベルトのお爺様。私に力を・・・」
順一郎「すまない、『我々』は適合者、もしくは最初に巻いた者にしか扱えないんだ。秘境温泉で戦ったとき、果穂くんに巻かせた時に・・・」
樹里「マジかよ・・・」
智代子「探偵さん、果穂ちゃんはどうなるの!?」
283P「今すぐに魔王になることはない・・・」
のあ「これはまだ始まりよ、経験を重ねて彼女は世界を救う『魔王』となる・・・」
凛世「・・・」
799 : プロちゃん   2019/01/28 23:25:44 ID:SLhvmvFx8k
>>798
鎧蜥蜴怪人『どうなってやがる急に衣装が変わりやがって!どう言う教育してんだ!』
樹里「急に常識ブッコクな機械野郎!!」
果穂「アタシがあなたを倒します!!」
鎧蜥蜴怪人『グハハ言ってくれるな小娘!!一応言っておくが俺は体が爆発しない限り死なん!!」
夏葉「急にメタい事言ったわよ」
智代子「お約束なのかな?」
鎧蜥蜴怪人『馬鹿がつまり俺の装甲を敗れればの話をしている!!不可能だがな!!」
果穂「やってみないと分りません!!てい!!」
鎧蜥蜴怪人『効かぬわ!!』
果穂「あれ?効いてませんよのあさん!!」
のあ「ヒントを与えておくわ。例え硬くとも守れないトコがあるわ」
果穂「守れない所?う~ん?」
樹里「戦闘中に何長考してるんだ!!前見ろ前!!」
果穂「あっ!!分りました!!のあさん!!何か武器ありませんか!!」
のあ「念じれば現れるわ」
果穂「あっ!!出ました!!凄いです!!どんな機能があるんですか他に!!」<ギ〇ギ〇セ〇バー剣
のあ「追々説明するわ。今は目の前の下郎を殲滅するのが先ね」
果穂「そうですね!!いくら硬くても硬くしたら動かせない部分それは!!関節です!!」
鎧蜥蜴怪人『俺の両腕が斬られた!!馬鹿な!!」
果穂「貴方はアタシの仲間を傷付けました!!許しません!!とどめ!!」
\フィニッシュターイム!!カホ!!ターイムブレーク!!/
果穂「やぁあああああ!!」必殺技を叩き込む音葉
鎧蜥蜴怪人『グワアア!!サヨナラ!!』哀れ鎧蜥蜴怪人は爆発四散!!
のあ「流石ね我が魔王」
283P「果穂・・・」
???『我が父よ。過去のアタシをそこで見守り続けるのです。魔王となるその日まで』 
800 : プロデューサー   2019/01/29 00:38:24 ID:hmLjUDrnA.
???『(本当は気づいているのでしょう、未来』
未来「(な、何の事かなー」
???『(ぴょん吉じゃない、本当の私は「厄災が跋扈したミライ」の私。「救世主になった所未来」』
未来「(だってー、そんなミライは要らない。私は救世主になりたくない」
ミライ『(やっぱり、ぱぽーね』
未来「(え・・・!?」
ミライ『(別にならなくてもいいのよ。私だって、本当はなりたくなかった。でも、ならざるを得なかった』
未来「(それは・・・」
ミライ『(でも、今は大丈夫。そんな未来への分岐は無くなったの、だから・・・』
未来「(次はもう一つの分岐も無くすの?」
ミライ『(それは多分、「彼女」次第かなぁ』
未来「(へ・・・?」
ミライ『(でも、「彼女」も私と同じ。でも、「彼女」には支えてくれるはずの両親(そんざい)が居るはず』
未来「(それじゃ、『魔王』は・・・」
ミライ『(顕現させない。「救世主」も「魔王」も要らない未来を創るの・・・!』
・・・
機械怪人襲撃まで12時間
P「遮二舞巣の方ではもう戦いが・・・」
ノア「『黒のあ』は小宮果穂に時空のベルトを渡したみたいね・・・」
タケ「『魔王』を顕現させる為に・・・」
P「間に合うかどうかは彼女次第だ、でも・・・」
ノア「えぇ、そんな未来は訪れさせない・・・」
未来「(救世主は要らない・・・!」
801 : ぷろでゅーさー   2019/01/29 01:09:06 ID:PvVmQCLpSM
登場人物紹介(多分第4段)
前章から立場が変わった千鶴・風花と新しく6人の計8人を紹介
これまでのキャラ紹介も含めて片隅に入れると後々気づくことがあるかも?

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