おままごとするアイドルとP その2
1 : プロデューサーちゃん   2018/11/30 08:07:45 ID:0AaV50Ndqc
あらすじ
恵美「アタシが奥さんやるからプロデューサーは旦那さんね!じゃあまずはアタシがポケットからキャバクラの名刺見つけるからプロデューサーがそれ見て動揺するシーンから始めよっか」
プロデューサー「うんうん…え?」

前スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=5255&ukey=0&cat=765#bot
2 : おやぶん   2018/11/30 12:32:35 ID:BaulrnkJZc
続くのか…
3 : お兄ちゃん   2018/11/30 13:34:35 ID:cNY4MB6WFI
続けよう、エピローグのページにはまだたどり着いてないと委員長が・・・

(いつの間にか)メインはコラ画像で前スレを支えてた北上P、番外編はハルシュタイン編が終わってからの『観測者アスカ』の書と共に描かれる吸血鬼の所P

来るもの拒まず、去るもの追わず。ここはアイマスBBSのゴモラ・・・
4 : プロデューサー   2018/11/30 15:34:08 ID:TtrCJbjmbA
心出蓮羅高校職員室
???「皆さん、お早うございます~。ふぅ、今日も暑いですね」キャストオフ
???「いやいや、愛梨ちゃん何来て早々脱衣しよるん?」
愛梨「あれ?周子ちゃん?でも暑いですよ?」プットオン
周子「いやいや、一応ここは高校やからね。思春期真っ盛りの砂利坊には愛梨ちゃんのダイナマイトボディは犯罪だよ?」
愛梨「そうですね~。気を付けま~す」キャストオフ
周子「言ってる傍から脱いどるやないかーい」
愛梨&周子「アハハハハハ」強制プットオン
???「あの・・・御二方」
周子「およ?タケちゃんじゃんおっは~」
タケ「はい、お早うございます。その、言い難いのですが千川学生主任がお着きです」
ちひろ「にこにこ」
周子「およよよ」愛梨「あらら~」
ちひろ「全員揃いましたか?」
周子「せんせ~。一ノ瀬先生と宮本先生、タクちゃん、安部教頭が居ませ~ん」
ちひろ「二人はいつも通りの失踪。安部先生は今朝腰が爆発して入院です。あの人は拓海ちゃんに殴られ気絶です。話は変りますが数日後に海理音高校から研修の先生が来ます」
周子「へぇ~。(あの子らが言ってた人かな?ま、少しは楽しめそうやん?『凛ちゃん』も気に入ったみたいだし)」
愛梨「わぁ~。(どんな人なんですかね~。『まゆちゃん』のアバターを消せた人って~。楽しみですね~)」キャストオフ
Pに待ち受けるのは平和か『厄災』か、はたまた別の手か・・・続く・・・?
5 : 兄ちゃん   2018/11/30 15:46:44 ID:cNY4MB6WFI
みり高が別のベクトルで可愛く見えてくるなー・・・
6 : Pくん   2018/11/30 15:56:52 ID:cNY4MB6WFI
シンデレラ編・4話
みり高
校長「という訳で、田中先生。復帰して早々に申し訳ないが、P先生の代役をお願いしようと思うのだが」
琴葉「そうですか、分かりました。田中琴葉、喜んでお引き受けします」
校長「早速だけど、引き継ぎ頼んだよ」
・・・
琴葉「私が見せてもらった未来と異なってるわね」
雪歩「あれ、覚えてるんですか?」
琴葉「いいえ、でも『この子』が教えてくれるというか・・・」
貴音「わたくしがミチコ\ロコデスッテバー/にそう指示しましたので。必要最低限の情報を送るようにと」
琴葉「なるほど・・・。まぁ、いいか」
雪歩「見たくないものもその内流れてくると思いますが・・・」
琴葉「それは仕方ないかな。私がやってしまったことなわけだし・・・」
雪歩「田中先生・・・」
・・・
P「アスカ・・・」
千早『それが観測者の名前よ』
P「すまない。色々教えてもらって」
千早『私は大丈夫。それより心出蓮羅市に行くって』
P「研修でしばらくな。つっても、引っ越すわけじゃないし・・・」
千早『何かあったら言ってね。舞浜さんは相変わらずみたいだから』
P「ありがとうな、それじゃ」ピッ
・・・
心出蓮羅山頂上
???「はぁはぁ、まだ俺はこんなどこで終わるヤツじゃねぇ・・・。この封印を解いちまえは・・・!」
To be continued・・・
7 : Pさぁん   2018/11/30 20:49:32 ID:TtrCJbjmbA
???「初めましてと言ったほうがいいかな?姫ざんまいの社長」
まつり「ほ?随分無粋な侵入者なのですね?アポもなく一企業の社長の部屋に来るのは常識外れなのです」
???「フフ、人外の貴女が『人類』の常識を説く?笑えるね」
まつり「それより外の怖い御兄さん達はどうしたのです?普通は止められる筈なのです?」
???「あの黒服の人?撫でたら皆昼寝したよ?随分疲れてるみたいだよ?ここブラック企業?」
まつり『一応戦闘力の優れた黒服を直ぐに制圧できるなんて何者?』
???「少し動揺したね。気配が乱れたよ?吸血鬼のお姫様?」
まつり「やっぱり姫の正体を知ってたのですね?さっきから貴女の体臭が獣臭いのもそれが理由なのです?『ワーウルフ』?」
???「挑発?ホントいけ好かないね『ヴァンプ』って、まあ、売り言葉として貰っとくよ。ついでに貴女の『大切な物』も貰おうか?」
まつり「ほ?『ワーウルフ』は命知らずが多いのですね?命を粗末に・ッ!!」
???「普通の狼なら言わないけど最速の『ブラウ・ヴォルフ』なら問題ないよ?」
まつり「生き残りが居たとは驚きなのです。でもそのセリフそっくりそのまま返すね」
???「一筋縄では行かないか・・・一応自己紹介させて貰うよ。私は『渋谷凛』。最後の蒼い狼さ」
まつりの元に現れたワーウルフ『渋谷凛』の宣戦布告物語は加速する
8 : 誰デューサー   2018/11/30 20:59:03 ID:QpsjmxKGYw
第二期・新シリーズスタートおめでとうございます。
私もまたろくでもないネタを思い付いたのでまとまったら書きます。何時も通りの平和な北上家シリーズです。
9 : プロちゃん   2018/11/30 21:12:30 ID:cNY4MB6WFI
シンデレラ編・幕間
星梨花「ママっ、ママぁーっ!?」
凛「ふふっ、早く誰かを呼ばないと・・・次は貴女の番だよ」
まつり「逃、げるので・・・す、せりか・・・」
星梨花「ママを置いて、逃げるなんて・・・!」
凛「それじゃ、二人とも一緒に・・・」
???「そこまでだぞ!」バリーン
凛「何っ!?」
響「オウ太、モモ次郎、二人を!」
オウ太・モモ次郎「(コクン」
凛「余計な真似を!」ヒュン
響「うわっ!」シュン
凛「へぇ、すばしっこいね」
響「自分、完璧だからな!」
凛「でも、もう移動手段は無いんじゃない!」ユラッ
響「(ビリビリしてきそうなオーラ、コイツ強いぞ・・・!」
凛「ここまでみたいだね、それじゃいくよアイオ・・・」
???「こっちだ、響!」
響「う、うん!」シュン
凛「消えた・・・!?」
10 : Pチャン   2018/11/30 21:14:11 ID:cNY4MB6WFI
>>8
師匠、お疲れ様です。吸血鬼編はまさかの観測者という新たなライバル兼同士を得まして、厄災(シンデレラ)編に入りました。また、いつものお待ちしております
11 : おやぶん   2018/11/30 22:12:59 ID:cNY4MB6WFI
>>9
(続き
響「あれ、ここどこ?」
(美城駅)
P「響、何があった・・・!」
響「P、まつりが、まつりが・・・!」
P「まつりに何かあったんだな!」
タク「P、その娘、今お前の影から・・・」
P「それは後だ、誰かのところに行かないと・・・」
タケ「Pさん」
P「タケ・・・!」
タケ「落ち着いてください、今貴方が出来るのは目の前の方を落ち着かせることじゃないんですか?」
P「ハッ・・・!」
響「P・・・」
P「ごめん・・・」
ヨナ「まず、何があったか聞こうよ。そこの公園でなら人払いも出来るし」
・・・
P「ワーウルフ・・・!?」
響「ソイツはそう言ってたぞ、蒼いオーラを纏って」
タケ「影から出てきたことを考えると、彼女はPさんの眷族でしょう」
タク「アイツ、吸血鬼だったっけ・・・?」
ヨナ「もしかしたら、P自身が眷族だったのかもしれない・・・」
12 : おやぶん   2018/11/30 22:22:56 ID:cNY4MB6WFI
(続き
響「自分が着いた時にはもうまつりはボロボロだったぞ・・・」グスッ
P「まつりと星梨花は・・・。はい、もしもし」prr
恵美「P、まつりが・・・」
P「響から聞いた。あぁ、こっちで保護してるから連れて帰る。うん、大丈夫だから。後で」ピッ
響「まつりは・・・」
P「ギリギリのところだったけど、助かるみたいだ」
響「よ、良かったぞ・・・」グスッ
P「ワーウルフ・・・、許さねぇぞ」ギリッ
・・・
凛「あれはタケ先生・・・?見付かると面倒だな、ビーストチェンジ!」
P「(この気配・・・)ヨナ、人払い解といてくれ!」
ヨナ「え」
P「そこだなっ!」シュン
タク「どしたぁ?」
凛「え、誰か来る・・・?」
P「妙だな、こんなとこに狼が居るなんて・・・!」ハイライトオフ
凛「(この人・・・!?確か、研修で来てる・・・)」
P「コイツ、捕まえればワーウルフのことが聞き出せるかもな・・・」ハイライトオフ
凛「(それ私だしっ!てか、聞き出すって何を・・・?)」
P「来てもらうぞ・・・!」ハイライトオフ
凛「(ヤバい、捕まる・・・!)」
13 : 仕掛け人さま   2018/11/30 22:24:28 ID:TtrCJbjmbA
まゆ「やっぱりアバターだと全力が出せませんねぇ」
???「まあ、仕方ないよ?アバターだと必ずタイムラグが発生すもの。それでアレ位実力出せるんだものイケるよ」
まゆ「ありがとうございますね。夕実さん」
???「でもさぁ、あの人は何?タケ先生と仲良さそうだった。わざわざ体調壊して見舞いに来て貰ってもあんないい顔見たことないよ?」
???「す、凄いね~。加蓮ちゃんはそんな事する為に体壊すなんて」ドン引き
加蓮「それ位しか私のアピールポイントはないもん。私から病気取ったら何が残るの?藍子」
藍子「えぇ~」
夕実「それより凛ちゃんが先走った行動したけどいいの皆?」
加蓮「別に~。凛の先走り行動は狼由縁だから仕方ないことだし?一応『まつり姫』を退場させるのは目的の一つだし」
まゆ「よく遮二舞巣市に潜伏してるボスの『白狼の咲耶さん』はあんな鉄砲玉をコントロール出来ますねぇ。舎弟の『隻眼の美鈴ちゃん』が可哀そうですねぇ」
藍子「加蓮ちゃんもドライだよね。一応『まつり』さんは同族でしょ?」
加蓮「違うよ。私は『真祖』で『エルダー級』だから微妙に違う。ま、真祖の中では出来損ないの私が言っても仕方ないね」
まゆ「そう言えば『響子ちゃん』が見当たりませんねぇ?何処行ったんですか?」
夕実「響子ちゃんは魔女の『美穂ちゃん』と一緒にPさんの離れた場所に居る『身内』の所に行くって言ったよ」
藍子「そうなんだね。そろそろ、学校に居る『仲間達』が戻ってきますね。あと今日はコミニティにログインするね」
藍子以外「了解」
心出蓮羅市、それは魑魅魍魎達の隠れ家。厄災がこれらを呼び寄せているのか!?
14 : ぷろでゅーしゃー   2018/11/30 22:30:50 ID:cNY4MB6WFI
(続き
???「飛ばせ、友情パッション!」☆☆★ー
P「なんだ、スピー◯スター!?」
凛「(ありがと、『ミツボシ』・・・!)」
ミツボシ「(ウィンク」バチーン
P「逃げられたか・・・」ハイライトオフ
タク「おーい」
タケ「どうかしましたか・・・?」
P「なぁ、この辺さ狼って生息してるのか・・・」
ヨナ「いや、してないけど」
P「だよなぁ・・・」
・・・
恵美「ゆっくりしていってね」
千鶴「Pの娘なら、わたくしたちの娘も同然ですから」
星梨花「ハイ、ありがとうございます・・・」
恵美「(そりゃ、塞ぎこむよね」
千鶴「(無理もありませんわ、目の前で母親が・・・」
星梨花「どうしたら・・・」
恵美「星梨花・・・?」
星梨花「どうしたら、ママやパパのように戦えますか?」キリッ
千鶴「星梨花、貴女・・・」
星梨花「目の前でママがやられていくところをただ見ることしか出来なかった・・・」
未来『覚悟はある・・・?』
千鶴「未来・・・」
恵美「いや、違う」
未来(ぴょん吉)『星梨花、まつりさんに守られてきた貴女は大切な人を守るための覚悟はある・・・?』
星梨花「あります。もう、あんな思いはたくさんです!」
To be continued・・・
15 : Pチャン   2018/11/30 23:49:48 ID:qVwE/1WSeQ
>>8
師匠の作品を楽しみにしてます
16 : プロデューサーちゃん   2018/12/01 00:08:57 ID:MrPsbpU0ZY
2章-15「電撃戦」

恵美は美奈子と偶然コンビニの前で出会った。
エレナはPを誘って普通に帰ろうとしていた。
琴葉はそんな2人を見つけてちょっかいをかけたくなった。

彼女たちの一挙手一投足が大なり小なり面倒ごとを引き起こすのであった

17 : お兄ちゃん   2018/12/01 00:18:10 ID:CvijNDBDO2
そんな、千鶴さんが・・・!?
18 : プロデューサーはん   2018/12/01 00:18:19 ID:m2OrV24dag
失礼ですが食べ「させなかった」のまちg(背中を刺される音)
19 : 我が下僕   2018/12/01 00:22:37 ID:KVmESB6Iw2
事務所のおままごとに参加してくるロータスさん付き合い良すぎw
20 : 我が友   2018/12/01 01:21:19 ID:EnS.5g/y9w
>>16
(建前)おかしい、俺の知ってることゆりはもっとキテるはずなのに・・・
(本音)ヒャッハー、ドロドロっぷりが加速してるぜぇー
21 : プロデューサーちゃん   2018/12/01 01:47:39 ID:m09MISTQm.
>>16
鋭利な刃物と鈍器が......
22 : ダーリン   2018/12/01 04:03:27 ID:On58h6fKJE
>>13
時間軸は凜が姫ざんまい襲撃後

補足
強さのランクがある一番上が白金級、金級、銀級、銅級、鋼鉄級、青銅級、鋳鉄級
23 : プロデューサー殿   2018/12/01 06:47:23 ID:CvijNDBDO2
シンデレラ編・5話
でれ高職員室
ちひろ「それでは、P先生。一言」
P「ただいま、紹介に預からせてもらいましたPと申します。半年という短い期間ではありますが、色々学ぶことがあればと思っております。何卒、よろしくお願いいたします」
パチパチ・・・
『まつりは命に別状こそなかったものの、まだ目が覚めないでいた。星梨花はウチで預かることになっているが、未来いや、ぴょん吉さんが稽古をつけるとかなんとか。ひめざんまいは副社長が当分は社長代行として運営。他の皆にはワーウルフやアバターからの襲撃に注意するよう話をして、俺は今日からでれ高での日々を迎える・・・』
ちひろ「P先生は1年生の担当をお願いしますね」
P「分かりました」
ちひろ「とは言っても補佐ですから、大丈夫だとは思いますよ。こちらが1年の地理を担当しています」
芽衣子「並木芽衣子と申します。P先生、よろしくお願いしますね」
P「こちらこそ、よろしくお願いします」
・・・
『でれ高は小・中・高一貫の私立校。ヨナは小学校、タケとタクは高校で教員を勤めている。心出蓮羅市の中心街でもある美城駅からも近く、学内の面積も愛舞洲学園グループとしても最大級。セキュリティなどもしっかりしており、中心街の住民は殆どがこの学校を卒業しているという。タケ、タク、ヨナもまた然り』
芽衣子「P先生はしばらく、私の授業を生徒と一緒に見ていただいて大丈夫ですよ。1ヶ月以内には私の代わりにやってもらおうかなとも考えていますが・・・」
P「分かりました。ご指導ご鞭撻の程お願いします」
『この学校に入った時から感じることがあった』
ザワザワ カッコイイヨネー ケンシュウデキタセンセイラシイヨー
アンタイッテミタラ? デモケッコンシテルラシイヨー ナンダァフダツキカァ
『ここもまたカオスの巣窟なのだと』
To be continued・・・
24 : 誰デューサー   2018/12/01 09:49:10 ID:PM/Sj7faOQ
>>8 では短編ながら書かせていただきます 第X話『夢を視ていた』
休日の昼下がり、北上家の和室の炬燵でうたた寝をしていたPが目を覚ました
麗花「あらら、おはよう?ナイス普通に寝てたけど?」恵美「おはようP」
P「・・・夢を視ていた・・・母さんがヒロインコンテストに出てる夢を・・・」麗花「あら?この間の?」
P「ああ、制服の似合う還暦過ぎたお姉さんの夢をね」恵美「むう・・・(不機嫌)」
P「・・・夢を視ていた・・・結婚記念日に監禁される夢を・・・」恵美「ただの正夢じゃん?あの時は邪魔が入ったけどね」麗花「へぇ・・・(ハイライトオフ)」
P「・・・夢を視ていた・・・自分のペットと交尾して子供まで作った夢を・・・」(美也が炬燵から出て隣にくっつく)
美也(人)「それは現実なのですぞ~、おこたでも二人でぬくぬくなのですよ~」恵美「・・・へぇ・・・(ハイライトオフ)」
P「・・・夢を視ていた・・・俺が吸血鬼になる夢を・・・」(まつりが影から出てくる)
まつり「お邪魔するのです、それは本当なのです。これから姫のお城へ行きませんの?」
麗花「あらまつりちゃんいらっしゃい(棒)」美也「グルルル(威嚇)」
恵美「行きません(冷たい口調)」まつり「残念なのです・・・ね?(挑発)」
P「・・・夢を視ていた・・・妻が際限なく増える夢を・・・」(千鶴が和室に入ってきた)
千鶴「それは貴方の自業自得でしょうが?はい、お茶ですわ」(お茶を口に含む)P「ありがとう、温かくて美味しいよ」(それを面白くない廻り全員がジト目で見る)(続く)
25 : 誰デューサー   2018/12/01 10:08:59 ID:PM/Sj7faOQ
>>24 (続きです、もう少し駄文にお付き合いください)
P「・・・夢を視ていた・・・腹違いの妹に夜這いされる夢を・・・」恵美「P・・・ちょっと席外すね?(ハイライトオフ)」(恵美退出)
P「・・・夢を視ていた・・・ヒットマンに俺が狙われる夢を・・・」まつり「ちょっと急用を思い出しましたので失礼します・・・ね・・・(ハイライトオフ)」(まつり退出と共に2階で騒音➡落下音)麗花「あら?また庭の掃除が必要かしら?」
P「・・・夢を視ていた・・・この街に大きな厄災が封印される夢を・・・」千鶴「流石にそれは夢でしょう?ファンタジー映画の視すぎでしょ?」P「そうだな」(庭の方で発砲音➡爆発音➡悲鳴)
P「・・・夢を視ていた・・・七尾百合子って女の子の脚本でおままごとしてたのを・・・」百合子「ところがどっこい!夢じゃありません!!!(ドヤ顔)」
P「お前か?!お前の脚本のせいで胃の痛い毎日が続いてるんだぞ?!!(吊り下げ式ほっぺムニー)」
百合子「い・・・いひゃい!!!いひなるぃへぇんひぃふぅにむぉどりゅうほふぁひほぉふぅでふぅほぉ?!!!」
(い・・・痛い!!!いきなり現実に戻るのは卑怯ですよ?!!!) (チャンチャン)
26 : せんせぇ   2018/12/01 10:37:29 ID:H9O1bpYaX6
???「娘としちゃう夢は見なかったんですか?」
??「姉としちゃう夢は見なかったの?」
??「幼馴染みの同僚と結ばれる夢は見なかったんですか?」
27 : あなた様   2018/12/01 14:56:27 ID:GAEc4ZGNlI
シンデレラ編・6話
『並木先生の体調不良という予定外の出来事が起こり、俺は予定を半月前倒しにして、早くも教壇に立っていた。思ったより評判が良かったのか、並木先生の復帰後も暫く任されていた。そんなある日のこと・・・』
P「さて、今日はこんなところか・・・」
ちひろ「P先生、お帰りですか?」
P「えぇ、引き継ぎも終わりましたし、明日からはまた補佐です」
ちひろ「それでしたら、P先生は確か中学の教員免許もお持ちでしたよね?」
P「あぁ、はい。でも、社会科じゃなくて情報・技術系の免許ですけど」
ちひろ「それを見込んで、P先生にお願いが・・・」
『千川先生曰く「中学で情報・技術を担当している先生が怪我による入院で休職してしまうんです。みり高の校長先生からは許可をいただいているので、P先生さえ良かったら・・・」とのことだった。入院期間は大したことが無いらしいのだが、代役の先生がハネムーンで休暇を取っていることだったので、急遽中等部も引き受けることになった・・・』
P「初めまして、高等部で研修に入ってるPと申します」
???「・・・」ジーッ
P「やけにあの娘、俺を見てくるよな・・・。名前は『大石泉』・・・」
・・・
これが、俺やタケ、タク、ヨナ、そして心出蓮羅市とそこに住む人々、更に海の向こうの因縁に変化を及ぼすことになろうとは、まだこの時の俺は知る由も無かった・・・
To be continued・・・
28 : Pちゃま   2018/12/01 15:42:53 ID:LN3OgjLIa.
???「あいつが『凛の姉貴』が言ってた所Pって奴か。めっちゃ臭うな」
???「あう~。『凛お姉ちゃん』が『気に入った』って言うから見て見ましたけど~。臭いがきつくてむ~り~」
???「フヒ。か、体の中からプンプンするな『ヴァンパイア』の臭いが『凛の姐さん』が、き・『気に入った』は、あ、あながち嘘じゃないな」
???「運が悪い奴だよな『銀級』の実力を持つ姉貴に目を付けられるなんて。ウチだったらごめんだな。ノノ。ショウコ行くぞ!!」
乃々「あう~。美玲ちゃん待ってください~」
輝子「あ、あの、そろそろ。ぶ、部活の時間だからい、い、行ってくるな」
美玲「おお、もうそんな時間か。そもそも何で入部したんだ?『超VB部』なんてエクストリームスポーツに・・・」
輝子「な、何でだろうな?」
・・・
周子「とま~。一応は普通の先生っぽいけど、なんか隠してんね~」
???『にゃははは。それは興味深いね~。是非、志希ちゃんの実験に付き合ってもらいたいね~」<フンフンフ~ン。フレデリカ~
周子「おりょ?フレちゃんも近くにおるん?と言うか今何処?」
志希『にゃははは。教えて進ぜよう~。私とフレちゃんは今ニューヨークで~す』<ナイトゥ~・ミ~・トゥ~。ワハハハ~ン
周子「何二人で面白い事しとるん?早く帰ってこないと『美嘉ちゃん』が怖い狼になるよ~?」\アタシヲマキコムナ~!!コノキツネ~!!/
フレデリカ『わ~ぉ。フレちゃん、怖くて震えちゃいそ~』
志希『志希ちゃんも~。それじゃ~明後日くらいかな?来月かな?戻るね~』
周子「バラバラやないか~」
・・・
それぞれの思惑で動く『化け物』達。Pの運命は。厄災はいつ目覚めるのか?続く・・・?
29 : プロデューサー殿   2018/12/01 17:00:11 ID:LN3OgjLIa.
アスカ「・・・封印の結界に攻撃した跡がある。まあ、案の定弾かれてるけどね」
???「愚かな。悲しき魔力で偉大なる幸運神と神秘の巫女の護りを打ち砕けるわけなかろうに!」
アスカ「そうだね。そもそも『逢魔書』には結界が破れるのはまだ先だと書いて有る」
???「『禁断の書』の予言は我々の意思通りに運命のカルマに導かれている」
アスカ「まぁ、今は静観でいいね。どうせ、彼のやってることは無駄な努力に過ぎない」
???「何れは『厄災』に気付かれ呑まれ消える運命だと言うのに愚かな」
アスカ「おっと、『ランコ』。ボク等の『主』からの連絡だ」
ランコ「せっかちな者よ偉大にして強大な未来の王は」
アスカ「ランコ。ボクは今から海理音市に居る。『現在の主』に接触するよ」
ランコ「承知した片翼よ。我らが王『未来』の為に!!闇に飲まれよ!!」
アスカ「ああ、闇に飲まれよ。ボクらの王の為にね」
・・・
彼女らの『主』が『未来』!?そしてもう一人の観測者「ランコ」の出現は物語を変えるのか!?
30 : あなた様   2018/12/01 17:36:13 ID:MrPsbpU0ZY
2章-16「千鶴のおん返し」
千鶴は支援の打ち切りを通告され、狼狽する。
そして彼女は生きるか死ぬかの選択を自分の中で迫られる。
だが彼女は生きる道を選んだ。あの人へおんを返すために。
それが天の恵みか毒かは誰も分からない。

31 : ご主人様   2018/12/01 18:30:21 ID:m09MISTQm.
(過激派と穏健派は紙一重.....)
32 : ハニー   2018/12/01 19:19:05 ID:aQB7Z2PV66
何もしないわけじゃないんだもんな
33 : プロデューサー殿   2018/12/01 20:50:10 ID:lN28A9YbUQ
シンデレラ編・6話
ちひろ「中等部のコたちはどうですか、P先生?」
P「ホネがあるというか、なんというか・・・」
ちひろ「頑張ってください、一番多感な時期ですよ」
P「はは、ありがとうごさいます。すいませんが、今日はここで失礼させていただきます」
ちひろ「あら、珍しいですね。何かあるんですか?」
P「えぇ、ちょっと」
ちひろ「まぁ、残業が少ないのは悪いことでは無いですから、お疲れ様です」
P「お疲れ様でした」
・・・
P「(さて、行ってみるか・・・」
???「・・・」コソッ
P「(誰か付いてきてる・・・?泳がしてみるか」
???「・・・」コソコソッ
・・・
P「さて、ここだな」
???「(え、笑顔山・・・!?」
P「そろそろ、いいだろ。出てきたらどうだ?」ギロッ
???「(気付かれてた!?」
P「来ないつぅんなら・・・」シュン
???「(消えた!?)どこに・・・?」アセアセ
P「ここだよ」
???「え、いつの間に!?」
P「大石さん・・・?」
泉「・・・///」
34 : プロデューサーちゃん   2018/12/01 20:58:03 ID:lN28A9YbUQ
(続き
P「帰り道ってわけじゃないだろ?」
泉「どうして、そう言い切れるの?」
P「住所とかを見たわけじゃないけど、分かるもんだよ。ガラスや車、曲がり角のミラー越しに君が後を追ってるのは見えてたから」
泉「・・・!///」
P「まぁ、まだこんな時間ていうほどじゃないが、帰った方がいい」
泉「先生は、どうするんですか?」
P「俺はちょっとね」
泉「ちょっとね、じゃないです。笑顔山は私たち心出蓮羅市の人間でも入るのは憚られるのに・・・」
P「山そのものが人払いの機能を有していると・・・」
泉「人払いって、そんな非科学的な・・・」
P「特に私有地て訳でも無いだろ、誰かの土地だったらまだしも・・・。笑顔山は市の土地だ」
泉「それは・・・」
P「表向きにはな」
泉「え・・・?」
P「キミは言ったな、『憚られる』と。そこがミソだったんだ」
泉「そういえば・・・」
P「今日のところはここまでだな。家ノ前まで送るよ」
泉「いいんですか・・・?」
P「あぁ、少なくとも。今はそれが『最善』みたいだから」
35 : おやぶん   2018/12/01 21:07:44 ID:lN28A9YbUQ
(続き
???1「えがおやまのあたりにきゅーけつきのけはい・・・」
???2「ほー」
???3「スゴいね、笑顔山の人払いを抜けようとするなんて、えへへ」
???2「真、由々しき事態でしてー」
???3「どうするの、芳乃ちゃん・・・?」
芳乃「まずは静観しましょう」
こずえ「えー、やっつけないのー?」
小梅「最近も人が入り込んだばかりだよ、『あの子』が追い払ってくれたけど・・・」
芳乃「観測者たちも不穏な動きをしてまして、それの影響かもしれませぬ・・・」
・・・
P「ここだね、さよなら」
泉「ありがとうごさいます、さよなら」
P「(笑顔山、厄災が眠ってるとすればあそこだ・・・。誰か来るな、今はあまり力を使いたくないから」シュン
周子「ありゃー、影に潜られたかぁ・・・」コーン
・・・
風花「Pさん、私に会いにくれたんですか!」
P「ちがっ、豊川さん。たまたまだ」
風花「私のことは『風花』って呼んでくださいって言いましたよね!」
P「(選択まずったな・・・」
To be continued・・・
36 : プロちゃん   2018/12/01 21:46:57 ID:lN28A9YbUQ
シンデレラ編・幕間
ありす「待てますか、ヨナ先生?」
ヨナ「何のことかな、橘さん」
ありす「ありすです、名字はいずれ変わりますので」シレッ
ヨナ「そうだね、橘さんなら将来有望だから」
千枝「ダメだよ、ありすちゃん。ヨナ先生困らしたら」
ありす「千枝さん、私はそういうつもりでは・・・」
仁奈「ヨナ先生、仁奈たちと遊ぶでごぜーますよー」
薫「ドッジボールしようよ、せんせぇー」
ヨナ「先生、仕事が残ってるから」
桃華「そうですわよ、レディたるもの。お仕事の邪魔をしてはいけませんわ」
千佳「このラブリーチカが相手になるぞー」
6人『むー・・・』バチバチ
ヨナ「(今の内に人払いして、逃げるか・・・」コソコソ
晴「ヨナ先生、何してんの?」
梨沙「教師なら、アレ放置するんじゃないわよ!」
ヨナ「ちょっ・・・」
6人『逃げるなー!』
・・・
タク「イチチ・・・」
里奈「また、たくみんにやられた?」
タク「曲がり角でぶつかっちまってなぁ・・・」
里奈「マジうけるーww」
タク「草生やすな」
里奈「ねぇ、タクちゃん」
タク「あん?」
里奈「アタシじゃ、ダメ・・・?」
タク「は?」
拓海「おーい、里奈。行くぞー」
里奈「あ、待ってー。(タクちゃん、アタシは本気だよ)ポソッ」
タク「お、おう・・・。マジかー・・・」
To be continued・・・
37 : 我が下僕   2018/12/01 22:40:24 ID:lN28A9YbUQ
シンデレラ編・幕間(サイドミリオン)
恵美「P、ご飯要らないってー」ハイライトオフ
千鶴「そうですのって、顔が怖いですわよ」
恵美「シャドウ・テレポートしたら、豊川さんとこ飛んじゃって、逃げられなかったって。隙見て逃げるとは書いてあるけど」
伊織「やっぱり、また巻き込まれてるんじゃない」プンスコ
恵美「ねぇ、伊織。心出蓮羅市ってさ何かあるの?」
伊織「心出蓮羅市、何か・・・」
千鶴「どうしましたの、恵美?」
恵美「Pが急にでれ高行くって言い出した時、伊織が『また巻き込まれてる』って言ってたから」
伊織「風の噂程度なんだけど・・・」
恵美「え、何かあんの?」
伊織「厄災ウヅキ」
千鶴「厄災・・・」
恵美「それだね」
千鶴「100%ですわね」
伊織「決まりね、少し調べとくわ」
恵美「お、朋花から・・・」
朋花『今度、お買い物に行きませんか?』
恵美『オッケー』
To be continued・・・
38 : プロデューサーはん   2018/12/02 00:52:44 ID:.6hvhoMJ0I
相関図どーん。
ストーリーの移動に合わせてちょーっとずつ変わっていきます。

39 : ダーリン   2018/12/02 00:53:29 ID:.6hvhoMJ0I
関係表どーん。
追加設定は赤文字。

40 : おにいちゃん   2018/12/02 00:54:47 ID:.6hvhoMJ0I
それとスレを跨いじゃったので振り返り回。
コラというよりは文字を読む流れ。
最初の方を忘れた人はどうぞ。

41 : ダーリン   2018/12/02 00:57:06 ID:.6hvhoMJ0I
>>40の続きです。
同じく文字を読む流れ。
作るうちにコマが増えすぎたのでダイジェストの役割。

>>30の内容まで入れてるのでまだ見てない人は先にそっち見た方がいいかも

42 : Pくん   2018/12/02 00:57:31 ID:dmlo8KEIUU
シンデレラ編・7話
未来「お疲れ様、今日はここまでにしようか!」
星梨花「はぁはぁ、そうですね・・・」
未来「大分、ついてこれるようになってきたね!」
星梨花「でも、まだまだです・・・」
未来「ちょっと、休んでいこうか」
星梨花「分かりました・・・」
未来「飲み物買ってくるね!」
ガコン
アスカ「やぁ、マイロード・・・」
未来「・・・」スッ
アスカ「(スマホ・・・?」
未来「もしもしおまわりさーん!」
アスカ「止めないか!」
桃子『行くよ、早苗お姉ちゃん!英雄お兄ちゃん!』
アスカ「本当に来そうじゃないか!」
未来「パパが言ってたもん、怪しいフードを被ってるやつを見たら、おまわりさん呼びなさいって!」
アスカ「(あの種馬野郎め・・・」
星梨花「未来さーん・・・」
未来「あ、星梨花忘れてた・・・」
アスカ「今の内に去らせてもらおう!」シュン
星梨花「どうかしましたか?」
未来「何でもなかったよ、ごめんね。ハイスポドリ」
星梨花「いただきます!」
未来「マイロード・・・、って何だろう?」
To be continued・・・
43 : おやぶん   2018/12/02 02:33:55 ID:j97fgQYLFI
いつもの

44 : Pチャン   2018/12/02 14:02:19 ID:Zhd/YuWPdM
静香「ハァ~」
百合子「静香ちゃん、此処に来てその溜息何回目?」
静香「十から先数えてない・・・・」
百合子「今思えば、私たち随分馬鹿なことしたね~。叔父様を手に入れたいが為に奸計に乗るだなんて風の戦士の風上にも置けない」
静香「本当にそうよ。今までの行動が義兄さんやお義母さん、義姉さんに迷惑な行動だったのよ。なんであんな事に・・・」
百合子「私達が弱いからだよ・・・。もっと自分の意思があったらこんな所にはいないよ・・・」
静香「フフフ、私達も随分丸くなったわね。一回離れたから分ることもあるってことかしら?」
百合子「そうかもしれませんね!!」
コンコン
百合子「?こんな時間に誰ですか?」
静香「私出るよ。どちら様ですか?」ガチャン
???「今晩は。北上静香さん。北上百合子さんですね?」
静香「あ、はい。そうですが?(何この子達、この学園の子じゃない!?ッ!?そもそもこの子の頬に付いてるの!?こ、これは『血』!?)」
???「私達からの単刀直入なお願いがるんだよね?『響子ちゃん』?」
響子「そうですね『美穂ちゃん』。簡単に言いますと・・・」
静香「百合子!!逃げて!!!」
響子&美穂「消えて貰えます?『厄災(私達)』の為に・・・・」
突如襲い来る凶刃。そして自分たちを『厄災』と呼ぶこの二人は・・・
45 : 我が下僕   2018/12/02 14:35:44 ID:dmlo8KEIUU
>>44(すまんな、ティンときたわ)
シンデレラ編・8話
\ガッシャーン/
美穂「何・・・!?」
響子「誰ですか!?」
???「パンパカパ~ン♪」
??「もう、かーさん!いきなり飛ばしすぎよ!」
百合子「お母さん・・・?」
静香「おばあさま・・・?」
麗花「久しぶりだね、二人とも!」
莉緒「何か禍々しいものを感じるって言うから、飛んできてみたら・・・酷いことするのね、貴女たち」
静香「酷いこと・・・!?」
百合子「お母さん、それって」
莉緒「百合子、静香。貴女たち以外の学園の関係者は倒れてるわ」
麗花「急所は外してるけどみたいだけど、すぐに立てないようにするのも上手いだね♪」
美穂「お前は北上麗花!?」
響子「思ったより、復活がお早いようで・・・?」ギリッ
莉緒「かーさん、本物のバケモンだし」
麗花「莉緒ちゃ~ん、それはあんまりじゃないかな?」
46 : Pくん   2018/12/02 14:42:02 ID:dmlo8KEIUU
(続き
麗花「それじゃ行っくよー、すぅー・・・」
静香「ちょっと、待っておばあさま!」
百合子「ここ、室内!」
莉緒「二人とも、私に捕まってなさい!」ギュッ
美穂「何をしようとも・・・」
響子「私たちには通用しませんよ!」
麗花「ぷっぷかぷー!!!」
美穂「何、これ・・・」ビリッ
響子「アバターが保てない・・・」ビリッ
麗花「それだけじゃないんだなぁ~♪」
美穂「音が止んだ、なら・・・」
響子「待ってください、美穂ちゃん!」
美穂「どうしたの、響子ちゃん?」
響子「私たち、今『実体』です」
美穂「・・・!?」
麗花「今だよ、静香ちゃん!」
静香「無限饂飩!」シュルルル
美穂「ぐあっ!」
響子「食べ物をこんな風に扱うなんて・・・」ギリッ
百合子「今、救急車と警察を呼びました!」
莉緒「『厄災』って言ってたわね、貴女たち」
麗花「よーし、Pくんの為に根掘り葉掘り聞いちゃおうか!」
・・・
アスカ「やれやれ、『北上麗花』。海理音サイド、最強のジョーカーが復活したか・・・」
To be continued・・・
47 : あなた様   2018/12/02 15:00:51 ID:Zhd/YuWPdM
???『イマワタシノカゾクガ、マタキエマシタ・・・』
???『笑顔しか取り柄のない・・・ワタシニハ美しすぎるクライ大切なモノ』
???『なのにどうして!?私からまた奪うんですか!?』
???『アの時もそウだ!!国ヲ焼かレテ!!お父さんも!!オカアサンモ!!ミホちゃんも響子ちゃんも!!あの人も奪われた!!!』
???『どうしてどうしてドウシテドウシテどうしてドウシテ!?!?』
???『許せない!!許せない!!全てが許せない!!!!』
???『bkpte=b0r!!!0t@ui6ew!!!』
???『ワタシノナは『厄災ウヅキ』マタノ名を『獣の母神』!!!』
ウヅキ『行ってください!!眷属獣『v[i'boq』そして、0qdkato=ふたりに・・・・』
v[i'boq『ぴにゃ~!!』
・・・
ランコ「!!眷属獣が二体も!!個体能力値が『白金級』の個体!?汝は民の営みの場を抹消する気か『厄災』!!!」
封印の綻びから現れた二体の獣!!つかの間の安息が音を立て崩れる
48 : 我が友   2018/12/02 15:41:39 ID:dmlo8KEIUU
シンデレラ編・幕間
深夜・笑顔山麓
「笑顔山が揺れてるぞ!」
「大変だ、ぴにゃ神様が荒ぶられておる!」
「何てことだ、金色のぴにゃ神様までもが!」
『もう、おしまいだーっ!』
・・・
市役所会議室
「副市長、笑顔山の陣が崩壊している模様!」
今西「彼女たちを至急、笑顔山に」
「かしこまりました!」
今西「何故、今・・・?」
・・・
島村家、卯月の自室
卯月「うーん、美穂ちゃん・・・響子ちゃん・・・」
未央「しまむーのうなされ方が不穏なんだけど・・・」
凛「あのふたりがしくじるとは思えないけど、念のため『ログイン』するね」めるめる
・・・
芳乃「お待ちくださーい」
茄子「どうされましたか、ぴにゃ神様に金色のぴにゃ神様」
ぴにゃ「ぴにゃ、ぴーにゃ!」
金ぴにゃ「ぴにゃ、ぴにゃ!」
芳乃「ほーほー」
茄子「それは困りましたね、でもあなた方をここから出してしまうのも困るんですよねぇ・・・」
49 : プロデューサーさん   2018/12/02 15:48:59 ID:dmlo8KEIUU
(続き
今西「ご協力感謝します。学園の方々の治療費と校舎や寮の修繕費は100%負担させていただきます」
「副市長、そのようなご決断を市長の耳に入れば・・・」
今西「私の首ひとつで済むのなら、問題は無い・・・!問題は今起きてることの解決だ」
・・・
茄子「ぴにゃ神様、金色のぴにゃ神様。『おふたり』は直にここに戻ってくるそうですよ」
芳乃「ほー、どのような取引が」
茄子「ここでは、ちょっと・・・」
芳乃「そういう訳なのでしてー、矛を納めてくださーい」
ぴにゃ神・金ぴにゃ神『ぴにゃ(コクン』
・・・
莉緒「かーさん、良かったのアレで?」
麗花「今、ぴにゃ神に襲われても私たちじゃ太刀打ち出来ないからねー」
静香「当分、休みか・・・」
百合子「宿題こなしてるか無いかなー」
莉緒「何言ってるの?」
麗花「暫く、みり高に行ってもらうわよ」
静香・百合子「(希望に道溢れる表情」
琴葉『しかし、二人の希望はあっさり砕かれましたとさ。チャンチャン♪』
静香「兄さんはどこなんですか!?」
百合子「え、でれ高に研修!?」
50 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/02 17:34:25 ID:Zhd/YuWPdM
アスカ「危なかった・・・まだ眷属獣『ぴにゃ神』だから良かったけど、これが『ヒョウ・フィリウス』なら只じゃ済まないね」
ランコ「ハァハァ・封印が、ハァ、解けなくて、ハァ、よかった・・」
アスカ「辛そうだねランコ。君の先祖が『厄災の印』を打ち込まれて『顕現』が起きると君も『アレ』と同質になるのかい?」
ランコ「心配無用だ片翼よ。ハァ・ハァ・・。我位ならこの程度・・・造作もない・・・『大厄災』は阻止せねば!!」
アスカ「安心しなよ。君を『第二の厄災』にはボクがさせない。だから彼を使うのさ」
???「甘いわ二人共。心配してみれば此処まで封印に綻びがあるわ」
アスカ「!!あ、貴女は!?」
ランコ「魔王の側近「銀の電光者ノア」!?」
・・・
愛梨「それで~どんな状況ですか~?」
周子『どうもこうもないよ~。解放は失敗。P先生の追跡も失敗~。良いとこな~んもない』
愛梨「えぇ~そんなんじゃ困りますよ~。『第四の厄災』の名が廃りますよ~?『国崩し周子ちゃん』」
周子『手厳しいな~。『第一の厄災』は厳しい~。そう言うけど人使って結界壊せなかったのは誰な~ん?『快楽天愛梨』
愛梨「む~。そう言う周子ちゃんだって、奈々さんや楓さんの『因子』の覚醒の失敗してるじゃないですか~!!」
周子『お?喧嘩売ってる?良いよ周子ちゃんは格安で買うよ?『九尾の狐』の恐ろしさ見せようか~『淫魔』?」
・・・
???「奈々ちゃん?大丈夫ですか?」
奈々「う~。何で奈々の印は腰何ですか!?日に日に強くなってきついですよ!!」
???「ウフフ、『年の功』ですね」
奈々「馬鹿にしてます楓ちゃん!?そんな事より卯月ちゃんの封印を強くしないとってアダダダ!!!」
楓「きっと大丈夫ですよ。タケさんがいますから彼は『厄災』打倒に必要な『物』を持ってるんですから」
・・・
厄災に戻ることを欲する物、抗う者。Pの選択で物語は進みだす
51 : 仕掛け人さま   2018/12/02 21:08:09 ID:lisabA8mM6
補足
このストーリーでは歴代シンデレラガールズは少し悪役になってます。
52 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/02 21:15:46 ID:lisabA8mM6
>>51
楓さんと奈々さんは味方です
53 : バカP   2018/12/02 21:54:03 ID:CNQbL16F6g
シンデレラ編・9話
P「はよございまーす」
ちひろ「おはようございます」
周子「・・・」ジトー
P「何か、顔に付いてますか?」
周子「いえ、おはようございます」
愛梨「おはようございます、P先生」プルン
P「おはようございます(スッゲーな、恵美や千鶴が妻じゃなかったらチラ見してたぜ」
愛梨「(チラ見もしない辺り、精神力凄いんですね・・・」
P「(笑顔山は周辺一帯立ち入り禁止・・・。参ったな、泉をブレーンにして調べようと思ってたのに。とりあえず、今やらなきゃ、いけない事はやっておくか・・・」
・・・
所家、リビング
伊織「悪いわね千早、春香」
千早「まだ安定期じゃないのでしょう?」
春香「私も千早ちゃんもPさんの為なら何でもするから」
伊織「(本当に人が変わったわね)で、例の『ヤツ』は」
千早「えぇ、大分厳しかったけど」
春香「海外のサイトに少しだけ情報があったよ」
千早「とは言っても、10年ほど前の情報なのだけれど・・・」
伊織「それでも、充分よ。どれどれ・・・」
・・・
紬「もうなんなん・・・」
P「どうした、紬?いや、ここでは白石先生か」
紬「みり中に静香さんと百合子さんが一時的に転校してきたんやけど」
P「そういや、そうだったな」
紬「初日から色々大騒ぎ・・・」
P「だろうな」
紬「はぁ・・・」
P「とりあえず、これが報告書な。何だかんだで1ヶ月か」
紬「唐揚げ食べたい・・・」
54 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/02 22:33:28 ID:Nf4c1rqcS6
>>44
いや、君ら奸計に乗る前から自発的にPに手を出してたよね・・・
55 : せんせぇ   2018/12/02 23:46:48 ID:CNQbL16F6g
シンデレラ編・幕間~タケの独白~
時々、不思議な夢を見ます。物心が付いた時からです。『笑顔が素敵な女性』と日々を過ごし、いずれは結ばれる運命だったのでしょう。
しかし突然攻めこまれ、私・・・いえ、『彼』と呼びましょう。『彼』は崖のような高いところから転落し、命からがらその場から誰かに連れられて行きました。
目を覚ますと『彼』は『女性』のことを忘れてしまい、そのまま自分が住んでいた場所から去ってしまうのです。
時が経ち成長するにつれ、私が幼少の頃に記憶も加わってきました。どうやら、家族揃って心出蓮羅市に引っ越した時の記憶のようです・・・
と、いつもここで目が覚めます。あの笑顔が素敵な『女性』は誰なのか。どうして『彼』は攻めこまれ、記憶を無くしてしまい、その土地を去っていったのか・・・
そして、ある日のこと・・・
小梅「あっ、居た・・・」
タケ(16)「貴女は・・・?」
小梅「お兄さんにこれを渡すね」
タケ「これは一体・・・?」
小梅「お兄さんがいずれ、自分の運命と使命を知った時に分かります・・・」
タケ「運命と使命・・・」
小梅「5人の『厄災』、それに抗う『煌めきの姫たち』。貴方には煌めきの姫たちを探しだせる、それだけの才があります・・・ってあの子が言ってるの」
タケ「ちょっと、待ってください・・・」
小梅「ごめんなさい、今はここまでしか話せません。さよなら・・・」
タケ「煌めきの姫たち・・・」
・・・
それから、十数年後でした
でれ高、屋上
楓(高1)「貴方がタケさんですね?」
菜々(高3)「ようやく出会えましたね、キャハッ♪」
タケ(32)「ようやく・・・?」
楓・菜々「煌めきの姫たち」
タケ「何故、それを・・・!」
楓「私たちもまたある運命を背負って産まれました」
菜々「この街に秘められている哀しき物語、貴方はその中心に居る人物の子孫なのです・・・」
タケ「私が・・・?」
56 : おやぶん   2018/12/03 00:04:18 ID:eGleYXFDcw
(続き
タケ「私が笑顔の姫の許嫁の子孫・・・」
楓「しかし、笑顔の姫を自分の者にしようとした大国の領主により『彼』はその国から去らざるを得ませんでした」
菜々「そして、笑顔の姫は領主に迎えられることなく、『笑顔なき姫』として生涯を過ごしました・・・」
楓「領主は自らの行いを悔い改め、姫を祀りましたが・・・」
菜々「その領主の子孫が愚か者でした。社を壊し、屋敷を建てた。そこからがケチの付き始め」
楓「この街は戦後すぐまで『厄災』の被害に合い続けたのです・・・」
菜々「その時、厄災を鎮めた者達が『次世代の厄災』と『煌めきの姫たち』へと転生を果たしたのです」
楓「私と菜々さんは煌めきの姫へと転生しましたが、確認しているだけでも5人の転生者が次世代の厄災に覚醒しています」
菜々「今後も転生者は観測されるでしょう。厄災になるか煌めきの姫になるかは覚醒しないと分からないのが難点です」
楓「そして、私たちも場合によっては厄災に転じてしまう恐れがありますが、安心してください契りを交わすことで『煌めきの姫』として活動し続けられます」
菜々「契りがですね・・・」
楓「おしめとめしべの配合です・・・///」
57 : プロデューサーさん   2018/12/03 00:09:23 ID:eGleYXFDcw
(続き
タケ『今でも「契り」のことを思いだし、罪悪感に駆られます・・・。楓さんは「気になさらないで」と仰っていますが、菜々さんは「契りを交わすのはやぶさかではありません。でも、タケさんの事を思うと罪悪感もあります」と・・・』
タケ『今でも「契り』を交わすことがあります。継続していかないと、いつ厄災へ転じてしまうか分かりません。この事は私と彼女たちだけの秘密です・・・」
P「ていうのはこないだまで」
タケ「まさか、二人で飲んだときにうっかり口走ってしまうとは・・・」
P「その気持ち、すんごく分かるぞ・・・」
タケ「Pさん、結婚してお子さんもいらっしゃる筈じゃ・・・」
P「待て、次回!」
タケ「いや、次回じゃ・・・」
To be continued・・・
58 : 仕掛け人さま   2018/12/03 00:16:39 ID:KfP/cI9YbY
前スレの最初の方にあるのをちょっと再現してみた
※ストーリーとは何も関係ないよ

59 : 我が友   2018/12/03 00:33:04 ID:DTeIvWPIsI
>>52
愛梨は己の運命を受け入れ厄災側
蘭子は厄災側だが成りたくない
凜は覚醒しているが無自覚
周子は早々に厄災を受け入れる
卯月、始まりの厄災
60 : ハニー   2018/12/03 00:56:29 ID:mxeLn1l6nw
>>58
これはこれでありなのでは、と思ってしまった・・・
61 : プロデューサーちゃん   2018/12/03 01:04:02 ID:yX60fdgNp.
>>58
動画の一コマでも見てる気分
62 : Pくん   2018/12/03 10:17:45 ID:Qg.TIZkT2M
>>58
閑静な住宅街で起きた惨劇.....
後追いするパターンか、それとも動かなくなった彼と一緒に.....
63 : あなた様   2018/12/03 10:22:21 ID:Oj.KYA5cOo
>>58
田中琴葉(41)の本気
64 : そなた   2018/12/03 13:50:11 ID:eGleYXFDcw
>>58
こんなエピローグの辿り着きかたはヤバいです
65 : おやぶん   2018/12/03 14:42:23 ID:eALzJNEIg2
美城市長「今西さん。これはどういう事か分かっていますね」
今西副市長「当然。わかってやった事だよ。先の事件は例え上手く誤魔化せても人の口に戸は立てられぬ。誰かが犠牲に成らないといけない」
???「母さん。今西さんはこの事件を出来るだけ穏便に・・・」
美城市長「灯織。君は黙っていなさい」
灯織「母さん!!」
美城市長「今西さん。何故・・何故、私に私に相談しなかったのです?元を正せば『厄災』を産み出したのは私の先祖の性。貴方にこんな行為はしたくない」
今西副市長「分っているよ。でもね、君はまだ若い。ここでこの街からリーダーを失わすわけにはいかなんだよ。君のお父さんの半分しか生きては居なんだよ?」
美城市長「今西さん・・・」
灯織「・・・」退室
・・・
灯織『母さんも今西さんも如何にかしてこの『呪い』を終わらせたいと思ってる』
灯織『それもきっと、私の代に引き継がせたく無いから。私は母さんのような政治力も父さんのような指導力もない』
灯織『でもね、この血族の一人。私も戦う覚悟はある』
灯織「その時が来たら、貴女の封印を解くわ。超高性能光ファイバーAI『MANO』と自立思考金属『マノメタル』を!!」
・・・
MANO【・・・・ほぁ。ムニャムニャ。・・・・むん】ある理由で封印中
一族の運命を解くために・・・
66 : おにいちゃん   2018/12/03 16:03:56 ID:eGleYXFDcw
シンデレラ編・10話
P「(笑顔山の登山規制が解除・・・。物は言い様だな、新たな人払いの陣が完成したって訳か・・・」
ちひろ「皆さん、本日は海外出張から帰国されました美城市長が視察に参ります」
P「(視察ねぇ・・・」
周子「(流石にちゃんとしとかんとなー」
愛梨「(美城市長、なんだかんだで厳しいお方ですしぃ」
P「(そういや、今日で中等部教えるの最後だったな。代理の先生も明日から復帰するみたいだし、1限終わったら引継書完成させないとなぁ・・・」
・・・
美城「失礼する」ガララッ
ちひろ「ようこそ、おいでくださいました」
美城「よろしく頼む」
P「(この人が美城市長。美希に少し聞いておくんだったかな・・・」ペコッ
美城「あの教員は・・・」
ちひろ「姉妹校のP先生です。今、研修でいらしていて」
美城「なるほど(では、彼が・・・」
・・・
P「(ふぅ、完成した。さて、これからどうしようか・・・」
ちひろ「P先生、この後お時間よろしいですか?」
P「大丈夫ですが・・・?」
67 : Pくん   2018/12/03 16:08:00 ID:eGleYXFDcw
(続き
でれ高会議室
美城「職務中、申し訳ない」
P「いえ」
美城「単刀直入に伝えましょう。この件から手を引くことを望みます」
P「はてさて、一体なんの事やら・・・」
美城「とぼけても無駄だ。貴方らしき人物が度々笑顔山付近で目撃されている」
P「流石ですね・・・」
美城「何が目的だ?これは我々、心出蓮羅市の・・・」
P「観測者アスカ、そいつが俺を焚き付けてきた」
美城「なっ・・・」
P「既に俺の仲間がこの件を少しずつ追い始めている。鍵が解かれるのも時間の問題ですよ、美城市長・・・」
To be continued・・・
68 : あなた様   2018/12/03 16:54:42 ID:eALzJNEIg2
美玲「凛の姉貴!『ボス』から連絡が来た!!」
凛「ボスからまた何で?」
ボス『また何でとは言いようだね凛』
凛「もう繋がってたんだ。早く言ってよそう言うの」
ボス『それが私の趣味だからね。まぁ、連絡した理由はいつもの定例報告に参加出来ないって事を伝えたくてね』
凛「困るよそんな理由。定期的に自分達の近況報告するって言ったのあんたじゃん。何?『いつものグループ』のわがまま?」
ボス『ハハハハ。残念ながら違うよ。ちょっと、とある場所で気になる『モノ』を見つけてね。少し調べてくる。それだけさ』
凛「そんなに気にするなら。美玲と私が出向くけど?」
ボス『いや、大人数で動くと怪しまれるから私だけでいい。それに君、体の調子が悪いから無茶だけはさせたくないからね』
凛「どうしてそれを!?私は一度も言ってないのに!?」
美玲「うちも言ってないぞ!!」\モリクボモデス~/\フヒ。ワタシモダ/
ボス『私は女性の体調ぐらい声で分かるのさ。それに群れの『リーダー』なんだから分って当然さ。それじゃ報告終わり』ピィーツーツー
凛「あ!?ちょっと!!」
・・・
ボス「皆を巻き込めるわけないだろ?数少ない『ワーウルフ』の家族なんだから。それにここは私も命を懸けなくちゃいけない・・・」
遮二舞巣市旧秘密開発所・極秘機構『対厄災最終決戦兵器【MANO】』開発部署封鎖地区
『厄災』を淘汰したく生み出した『人類の負』の残り香の場所 
69 : あなた様   2018/12/03 17:59:44 ID:eALzJNEIg2
超高性能光ファイバーAI【MANO】
心出蓮羅市が秘密裏に『厄災ウヅキ』に対抗する為に造り出した機械
遮二舞巣市に極秘裏に開発が進められ、世界中の科学者が集まり完成を急がせた。
開発責任者は『美城』と言われる人。主任は『池**葉』、副主任『*ノ**季』の二人。
完成寸前で自立思考金属『マノメタル』と『MANO』が暴走し機能停止。
多くの死傷者を出し、永久凍結。対厄災プランは放棄された。
原因は人為的か事故かいまだ不明
・・・
極機事項書抜粋
70 : Pチャン   2018/12/03 20:27:16 ID:jQWmVsnmxM
シンデレラ編・11話
美城「(あの男・・・!」
・・・回想・・・
P『ウチの街、最近大きな山場越えたばっかなんでね・・・。もしかしたら、皆てぐすね引いて待ってたかもなぁ』
美城『山場・・・』
P『ハルシュタインに吸血鬼殲滅派、これだけの相手をしてきたウチの陣営にしてみりゃ、厄災なんてどうって事ありませんよ・・・』
美城『君は自分が何を言っているのか、分かっているのか?』
P『もちろん。それより、父親と違って娘の貴女は随分焦ってるのな』
美城『父を知っているのか・・・?』
P『表彰されたくらいですよ、25年前くらいにね』
美城『25年前・・・』
P『それじゃ、もういいですかね。あ、一つだけ』
美城『一つだけ・・・?』
P『娘さんに伝えておいてくれ、「今はまだ動く時じゃない。いずれ貴女たちのターンが回ってくるとな」ってね』
・・・回想終了・・・
美城「(食えない男だ。さて、どこまでやってくれるのか・・・」
・・・
P「さて、次の休みにでも泉を紹介するかなと・・・」
71 : 我が友   2018/12/03 20:58:13 ID:jQWmVsnmxM
(続き
泉「由二音駅は・・・っと」
??「快速で登り5駅やで」
???「そこって海理音市だよね?」
泉「そうだねって・・・亜子にさくら、何してるの?」
亜子「いんやぁ~何やらそわそわしながら家を出る泉を発見してなぁ」
さくら「イズミン、凄く警戒してたよねー」
泉「(連絡しておくか)ところで、二人はお金持ってるの?」スマホトリダシトタチツタテー
亜子「大丈夫やで」
さくら「多分・・・」
泉「(先行き不安・・・」
・・・
恵美「P、アタシさ女の子が3人来るなんてのは聞いてなきぞー」ゴゴゴ・・・
P「俺もこれは聞いてない・・・」
泉「ごめんなさい、後を付けられてて」
亜子「いたいけな少女を家に連れ込んで何するつもりやったん?」
さくら「先生の奥さんキレーイ」
恵美「ありがと!」
・・・
雪歩「お待たせしました」
貴音「らぁめんが食べれると聞いて!」カッ
P「やる事終わりましたらね」
泉「先生、この方々が・・・」
P「そう、先日話をした、俺の頼れるブレーン」
雪歩「で、P先生。この子が」
P「そう、こないだ話をした、でれ高でのブレーン候補」
泉「私じゃなくても、適任者は居るのに」
P「高等部はダメだ、『厄災』の息がかかってる可能性がある・・・」
泉「厄災・・・」
さくら「いつ、産まれるんですかー?」
伊織「後、4ヶ月くらいかしら」
亜子「先生の研修が終わる頃合いくらいやねー」
P「さて、貴音さん」
貴音「お任せあれ!」ヒュッ
???「危ないじゃないか!」
72 : ごしゅPさま   2018/12/03 21:04:59 ID:jQWmVsnmxM
(続き
P「やたらめったら、家の周りを嗅ぎ付けるじゃないの。アスカ」
アスカ「それは・・・」
P「大方、相方が厄災に目覚めそうなのを未来になんとかしてもらいたいってところなんだろうけど・・・」
貴音「未来にその記憶が無くて困ってると・・・」
アスカ「教えろ、キミはいったい『マイロード・未来』に何をしたんだ!?」
P「何ってなぁ・・・」
恵美「急に育ったから、記憶があやふやになっちゃったとか・・・」
アスカ「どうすれば、いいんだ・・・」
P「何で、未来じゃないとダメなんだ?」
アスカ「何・・・」ギリッ
泉「『厄災』は『煌めきの姫』に変わることもあるって。でも、それは未来ちゃんの役目じゃないよね・・・」チラッ
未来「くかー・・・」
73 : Pちゃま   2018/12/03 21:09:24 ID:jQWmVsnmxM
(続き
アスカ「それは・・・」
P「タケの何が不満なんだ・・・」
アスカ「種馬の如く、女性と逢瀬を重ねてるキミには理解出来ないだろう・・・」
P「年頃の娘さんも居るんだそ!」
恵美「ははーん」
伊織「ま、言いたい事は分かるわよ」
アスカ「他の誰かにボクの片翼を任せたくない・・・、かつて支えたマイロードになら、浄化を・・・」
P「未来が覚醒めていたとしても、多分難しいぞ」
アスカ「なっ・・・」
P「一回、会ってみって・・・」
アスカ「あるさ・・・」
P「へ?」
アスカ「会ったことはあるよ・・・。過去にね」
To be continued・・・
74 : おやぶん   2018/12/03 22:39:10 ID:DTeIvWPIsI
???「それについては私が説明するわ」ガラガラ
P「え、誰」
アスカ「ノアさん!?」
ノア「アスカが会った主は未来の未来よ。太祖Pに皇后恵美様」
P「はい?」
ノア「あの方は何となく行ける気がするで時を止め、過去に戻れる能力を持つ」
P「待って未来の娘が別の意味で心配」
ノア「そして過去に戻って偶然出会ったのがアスカとランコ、厄災になるランコを哀れみ力の一部を二人に譲渡したの」
75 : プロデューサーちゃん   2018/12/03 23:12:13 ID:jQWmVsnmxM
>>74
千鶴「・・・」
伊織「・・・」
その他の海理音市在住でPと関係を持ってる皆様「・・・」
P「(視線が痛い」
恵美「(アタシが皇后・・・」ニヘラ
76 : プロデューサーはん   2018/12/03 23:20:14 ID:jQWmVsnmxM
>>74
(こちらは幕間)
アスカ「ランコは厄災になってしまうまでの期限が延長された。しかし、その代償に2年に1回の速度での身体の成長を余儀なくされた」
P「何、その半分閏年」
アスカ「ランコは当時16歳。今頃だったら32歳なのが、身体返戻は24歳ってところか」
P「16年前・・・」
アスカ「だが、それよりも前にボクらは出会ってる。キミたち『心出蓮羅海岸の四銃士』にね」
P「よーし、未来。アスカさんとこに行ってきなさい」
未来『あからさまな黒歴史をほじくりかえそうになると、手のひら返しですか、フッ』
P「ぴょん吉ィ!」
アスカ「少し後のレスで話すよ、25年前に起きた事をね・・・」
77 : バカP   2018/12/04 00:02:29 ID:eFVCzeHjtk
シンデレラ編・幕間(四銃士編)
~Pの独白~
母さんから戦闘術を継承されず、荒れた学生生活を送り、千鶴を始めとした級友に心配ばかりかけてた俺を変えてくれたのはみり高の先生。そしてその校風だった。
その恩に報いるためにはどうしたらいいか。視野や見聞を広めるなら海外留学をしよう!・・・にも金が無いことには始まらない。
二階堂精肉店は時給安いしなぁとか考えながら、求人誌をめくった俺の目に飛び込んできたのは、心出蓮羅海岸での見回りのバイトだった。
当時は冷夏・・・母さんは関係ないから。比較的寒かった冬でも何故か心出蓮羅海岸は気温が例年並だったこともあってか、色んなとこから人が集まっていた。まぁ、集まればそれだけ「あんなこと」「こんなこと」考えてる輩も居るわけさ、そんな奴らをお客さんから引き離すバイトをしてた。
やっぱり激務だったけど、タケ、タク、ヨナと3人が居れば100人力だったわけよ。そこに「ランちゃん」と「アスちゃん」て呼ばれてた女の子をハイエースしようとしたロリコン野郎が居てだな、もう今にも海岸を抜けようかという時に俺が我流の戦闘術で車の上に飛び乗ってから衝撃を与えて、動揺したところにヨナが野球で鍛えた送球を生かしタイヤに穴を開け、タクがフロントガラスをパンチングで叩き割り、タケが二人を救出。俺らは表彰されたぜ、今の美城市長の父親、先代の美城市長にな
と、まぁこんなところなんだが。そうか、あん時のアスちゃんがお前さんでランちゃんが厄災に覚醒めかけてる相方って訳か
78 : そなた   2018/12/04 00:06:03 ID:eFVCzeHjtk
(続き
P「なら、タケは命の恩人じゃねえかよ」
アスカ「だからさ・・・」
恵美「Pはニブチンだなぁ」
泉「ここまで聞いた私にも理解るというのに」
亜子「いつか刺されるで・・・」
さくら「・・・?」
千鶴「てか、そんな理由で荒れてましたの・・・?」
紗代子「海外留学への理由もどことなく浅いし・・・」
まつり「だからこそ、姫と会えたのですよ。ね?」
星梨花「ロマンがあります!」
アスカ「・・・///」
歌織「その気持ち、何となく分かりますよ」
莉緒「いつだって、その人の一番がいいものね」
P「あー・・・」
アスカ「それを目の前で見たくないんだ・・・」
ノア「ただ、延長の期限は間もなく・・・」
アスカ「分かっているさ!だから、この種馬野郎に接触を図ったんだ・・・」
P「おうタケ、今度の休みさ会えねぇ?会わせたい奴らが居るからさ・・・。あぁ、じゃまた」ピッ
アスカ「ちょっと、勝手に何を・・・!」
P「自分の気持ちに踏ん切りつけろ。俺は会わせてやるだけだよ」
To be continued・・・
79 : 箱デューサー   2018/12/04 00:31:04 ID:l6rG4i2.uU
2章-17「ネゴシエイター豊川」
朋花が千鶴を御してから数日後、風花は海理音高校にいた。
彼女は朋花が最も信頼する部下の1人でタフな交渉に強い。
今回は順二朗を相手に1手ずつ朋花の意の通りに話を詰めていく。
その彼女を見つめる紗代子に一瞥もせず。

一方、Pと恵美は例の場所で夫婦水入らずを楽しんでいた。

80 : そなた   2018/12/04 00:41:02 ID:QlHdbrK2ik
エミつむ何逢引きしてんだwww
81 : 箱デューサー   2018/12/04 01:12:55 ID:EfSoylU9qw
>>79
水入らずっていうからもしやと思ったらやっぱりだった....
紬とエミリーは何かイヤな予感が....
エレナも何か企んでるような
82 : 我が下僕   2018/12/04 01:15:45 ID:eFVCzeHjtk
シンデレラ編・12話
数日後、海理音海岸
タケ「あのフード・・・」
P「言いたいことは分かる。でも、今は敵対関係じゃない」
タケ「まぁ、そう言うんなら・・・」
P「待たせたな、ほれ暖かいコーヒー」
ランコ「うむ、美味である」
アスカ「悪くない・・・」
P「普通の缶コーヒーだよ。暖かいマッカンの方が良かったか?」
タケ「おまっ・・・」
アスカ「正気かい!?」
ランコ「かの最終兵器!?」
P「本題入んぞー」
・・・
タケ「そうでしたか、貴女がたがあの時の・・・」
P「だとしても、どうしてアスカの身体年齢まで若返ってんだよ」
アスカ「それがマイロードの課した宿命さ。その場に居た人数の分だけ身体年齢を弄って期限を設ける」
ランコ「うむ」
P「その期限が切れるということは・・・」
アスカ「厄災の影響力さ。『紙祖』たる厄災の覚醒めに呼応しようとしている・・・」
ランコ「そうなる前に契りとやらを交わす必要があると」
タケ「ん・・・」
P「お前ら、中学ん時ちゃんと保健の授業受けてたか?」
ランコ・アスカ「(露骨な目反らし」
P「タケ、そういう訳なんだが・・・」
タケ「待て待て待て」
楓「あら、何か問題でも?」
菜々「待ってください、ナナは今日退院したばっかなんですよ!」ビシッ
ランコ「この者どもは・・・?」
楓「煌めきの姫たちと言えば分かるかしら・・・?」
菜々「貴女が『二番目の厄災』の転生者ですね。『悪鬼ブリュンヒルデ』」
83 : ダーリン   2018/12/04 01:20:50 ID:msZJYWO8Wg
>>79
紬はお茶屋で遊んでただけだから⋯
前半の交渉も気になる
84 : プロデューサーはん   2018/12/04 01:22:05 ID:eFVCzeHjtk
(続き
楓「安心してください、厄災の運命から解き放たれる時は今です・・・!」ドヤ
アスカ「本当かい!」
ランコ「なら、その儀式を・・・!」
楓「・・・」
P「(雉も鳴かずば撃たれまい・・・」
菜々「こうなる運命なんですね・・・」
P「さーて、帰ろう。タケ、手加減して「ヤ」れよー」ヒラヒラ
ランコ・アスカ「?」
この後、めちゃくちゃ双翼のアリアした
・・・
愛梨「うそ・・・!?」
凛「何、これ・・・!」
周子「あちゃー・・・先手取られちゃった」
???「・・・」
厄災たち『微かに感じていた繋がりが途切れた。そんな気がした』
・・・
楓「どうかしら・・・?」トローン
飛鳥「悪くない、全てのモヤが晴れるようだよ」トローン
蘭子「我が名は『傷ついた悪鬼ブリュンヒルデ!』」トローン
菜々「腰が痛い」トローン
タケ「(ひ、干からびてしまう・・・」
To be continued・・・
85 : ご主人様   2018/12/04 07:18:52 ID:tu0TZxd8kM
ノア「私の役目は終わったわ。未来に帰らせて貰うわ」
P「おう、手間かけさせたな」
ノア「どうと言う事はないわ太祖。未来の主もこの事を喜ぶはずよ。これで少しはマシな未来に」
P「どういう意味だ?」
ノア「主のいる世界は30年後の世界。その世界は『厄災』は『絶厄災』に神化し多くの『次世代の厄災』が跋扈する世界よ」
P「マジかよ。その世界で俺と恵美達は?」
ノア「既に亡くなってるわ。厄災の人数も大凡20人以上」
P「最悪だな」
ノア「それだけならまだましよ。ある年、遮二舞巣市に封印されていた人造兵器が復活し遮二舞巣市を取込み『起動武装要塞都市』になった」
P「・・・・」
ノア「言葉も出ないようね。そこからは全面戦争。世界の終りとも言われてたわ」
続く
86 : 箱デューサー   2018/12/04 07:36:29 ID:tu0TZxd8kM
続き
ノア「武装都市からは機動兵器『ピーちゃん』の大群が舞い、陸上をメカヒョウが暴れ回り厄災軍と眷属獣との日夜死闘」
P「地獄その物だな。ノアは良く生きてたな・・・・」
ノア「誰も夢も希望を失った所に主が仲間『乙女ストーム』を連れ厄災を打倒し、武装都市を焼き尽し戦いを終わらせた」
P「仲間の名前ダサいな!?未来学力大丈夫!?」
ノア「その後一番若い主が荒廃した街を統治即位し皇となった。そう、『所未来皇』として!!」
P「ダサい!?」
ノア「そして、両親を陵墓に祀り貴方は太祖、実母の恵美様は皇后になった。そして都の中央に両親のデカい銅像を建てたわ」
P&恵美「恥ずかしい!!!」
ノア「今でも主は両親の事を尊敬してるわ。愛されてるわね。約束して未来を変える事を」
ノア「そろそろお別れね。さよなら」ピッカーン!!
P「ああ、約束するよ・・・・」
優しき未来のために・・・
87 : 我が下僕   2018/12/04 15:04:35 ID:xVoCsCqQbU
志希「しゅ~こちゃ~ん。随分とヤバいね~。蘭子ちゃん取られちゃったね~」
周子「いやいや、返す言葉もないね~。伊達にハルシュタイン撃破の経験が大きいね~」
フレデリカ「いや~ん。どうするどうする?フレちゃんこのままだと怖くて震えちゃう~」ブブブブブブ
美嘉「フレちゃん、それ震えると言うより超振動・・・・ってかどうやってるのそれ!?」
奏「ゆっくり見に回り過ぎたわね。ここからは相手の口を奪うように行きましょう?」
志希「あんな風に~言ってるけど~志希ちゃん知ってるんだ~奏ちゃんって未経験なんだって~」
フレデリカ「うわ~お。いつもあんな感じだけど未経験なの?フレちゃんビックリ~」
奏「殴るわよ?二人共」
志希「いや~にっげろ~」
フレデリカ「スタコラッサッサのさ~」
周子「奏ちゃんが怒った~。キスされるぞ~」
美嘉「危機感が無さすぎ!?『第四の厄災』がそれでいいんかい!?」 
志希「冗談此処まで~志希ちゃんこれから誰にも認識されずに『また』暗躍してきま~す」
フレデリカ「フレちゃん。猫辞めま~す」
周子「猫やったんか~い」
志希「何時もの様に~声も変えて~格好変えて~」\ミストマッチ/
志希【CV:金尾哲夫】「いい声してるだろ~?声のお仕事は得意なんです。チャオ」ボッシュン
美嘉「何アレ・・・・」
奏「最新トレンドの黒幕ムーブらしいわよ。暇だから作ったらしいわ。能力もほぼ再現済みよ」
美嘉「錬金術師上がりの吸血鬼って・・・もしかしてバカばっかり?」
フレデリカ「エ〇ルト~」
周子「じゃ。何時もの様によろよろ~。幸いに『あの厄介者』には全員気付かれたないし~」
Pさえも欺く恐ろしき集団。『四番目の厄災・白金の九尾』の暗躍が開始されえる
88 : Pくん   2018/12/04 15:23:15 ID:eFVCzeHjtk
シンデレラ編・幕間
MAIHAMA DETECTIVE OFFICE
歩「心出蓮羅市もウチとどっこいどっこいじゃんか・・・」
コンコン
歩「え、もう店じまいなんだけど」
コンコン
歩「(念のため、マントは出しておくか」バサー
雪歩『説明しますね、「マント」とは吸血鬼の能力を取り戻したP先生、そしてその眷族たる莉緒さん、歩さん、ジュリアさん、風花さん、響ちゃんに備わった装備みたいなものです。使いこなせるようになることで飛行出来たり、防御や攻撃に使うことが出来ます。風花さんと響ちゃんはまだ使いこなせてないみたいですぅ・・・』
歩「すいませーん、もう受付時間外なんですが・・・」ガチャ
エボにゃん「チャオ♪」
歩「(怪しさ100%だー!)どちらさまですか・・・?」
エボにゃん「いやぁ、邪魔者には消えてもらおうかなーって」スチャ
歩「(コイツ、危な・・・」
エボにゃん「気を取られちゃ、いけないよ~」パァン
歩「おりゃぁ!(防御」
エボにゃん「へぇー、準備してない訳じゃないんだねぇー」ニヤリ
89 : 兄ちゃん   2018/12/04 15:31:38 ID:eFVCzeHjtk
(続き
歩「(ここはダメだ・・・」スーッ
エボにゃん「闇に逃げれるのが、キミだけだとは思わない方がいいよ~」スーッ
歩「(コイツ、まさか・・・!?」
・・・
歩「(速い!?」ヒューン
エボにゃん「にゃはは、逃がさないよー」シュババ
歩「一番高いとこに・・・」
エボにゃん「はぁーい」
歩「え・・・」
エボにゃん「鬼ごっこは・・・」
歩「(た・・・」ダラダラ
エボにゃん「お・し・ま・い♪」パァン
歩「助けて、Pー!」
『当たり前だろ・・・!』シュン
エボにゃん「へぇ・・・」
P「大丈夫か?」
歩「う、うん・・・」ウルウル
エボにゃん「おアツいね~」ヒューヒュー
P「てめーがどこのエボ◯トだか知らねぇけど、大体目星は付いてるよ」
エボにゃん「どうするつもりだい?」
P「叩き潰す・・・!」ジャキン
90 : おにいちゃん   2018/12/04 15:43:29 ID:eFVCzeHjtk
(続き
エボにゃん「そのナイフ・・・」
P「・・・」
エボにゃん「使い古された『Zエンドナイフ』であたしが倒せるかにゃー!」パァン
P「うらぁっ!」ヒュン
エボにゃん「え、スチームガンごと・・・!?」
・・・回想・・・
ロコ「見てください、P!」
P「これは『Zエンドナイフ』・・・!?」
ロコ「ディフィカルトです、これは『ZZエンドナイフ』です。分かりやすい言い方しますと、『Zエンドナイフ』をバージョンアップさせました!」
P「なるほど・・・」
・・・回想終了・・・
P「予想以上だな」
エボにゃん「(このままだと戻れなくなる・・・!?」
歩「やっちゃえー、P!」
P「言われなくても、わーかってら!」シュババ
エボにゃん「シキcじゃないや、あたしはそろそろ去らせてもらうよ、バイビー♪」ピュン
歩「あぁ・・・」
P「大丈夫だ、朋花がどうにかしてくれるさ・・・」
歩「天空橋社長が・・・?」
P「(シキ・・・まさかな」
・・・
志希
91 : プロデューサー   2018/12/04 15:50:25 ID:eFVCzeHjtk
(続き
志希「はぁはぁ、どうして・・・」
朋花「どこですかー、気まぐれねこさーん」
志希「(どうして、この街から『出られないの』!?」
・・・
フレデリカ「(シキちゃん、もう3日も帰ってこないなぁ」
周子「(ちょっと、ヤバない?」
奏「(かといって、私たちが海理音市に行けば・・・」
美嘉「(飛んで火に入る夏の虫になりかねない・・・」
P「(やっぱりな、一ノ瀬先生があのエ◯ルトもどき・・・。高等部そのものが厄災の巣窟か・・・!」
To be continued・・・
92 : Pくん   2018/12/04 16:15:59 ID:xVoCsCqQbU
まゆ「現状最低最悪の状態ですね」
智絵里「響子ちゃんも美穂ちゃんも印の覚醒者なのに何で負けたの?」
加蓮「P先生を舐め過ぎたのが原因だよね?あんな飄々とした女誑しだけど『悪魔ハルシュタイン』を倒したんだし」
まゆ「お母様があの『海理音市の理不尽大魔王・北上麗花』が大きいんじゃないですかぁ?」
智絵里「でも麗花さんに匹敵する怪物の『オーバーロード・夕実』さんは自発的に動いてくれないし」
加蓮「あ~あ、面倒くさい。まゆ~、ポテト取って~」
まゆ「はぁい。どうぞ」
加蓮「うまうま。やっぱり血よりフライドポテト!!これは至高の味!!」
智絵里「こ、この際だし。P先生側に着く?」
まゆ「ありませんね~♪」
加蓮「ないない」
まゆ「やることは簡単ですよぉ。ウヅキちゃんの力を少し開放しましょう。そして覚醒者を大量生産です」
加蓮「現状それしかないの~?でもどうやって?」
まゆ「うふ、ある『神様』の力で『茄子神』の力を対消滅させるんですよ」
智絵里「そ、その『神様』って!!」
加蓮「不幸の女神『ほたる神』。幸運の女神『茄子神』の姉妹神」
まゆ「そうですよぉ。それで人の一部を破壊します」
智絵里『ど、どうしよう・・・。まゆちゃんは本気だ。でも、こんなやり方間違ってる不幸な人が出ちゃう』
智絵里『クローバーは幸せを運ぶ植物。ごめんね。二人共・・・わたしは・・・・・』
心優しき覚醒者はどう動く・・・・
93 : ご主人様   2018/12/04 18:25:19 ID:JrkraL7auQ
>>92
智絵里「そう言う事なの奈緒ちゃん!!如何にか二人を止めて!!」
奈緒「加蓮!!あのバカ!!自分が何やろうか分かってのかよ!?」
李衣菜「ど、どうしよう・・・このままじゃ、『厄災』が!?」
奈緒「させるかよ!!あたしが何とかする!!リーナは早く夏樹達の所で『清めの詩』を覚えろ!!」
智絵里「奈緒ちゃんはどうするの!!」
奈緒「あたしは・・・」
・・・・
P「現状、高等部の一ノ瀬先生と繫がりが有るのは城ケ崎先生、速水先生、宮本先生、塩見先生の4人。この一人が『厄災』に違いない」
奈緒「P先生・・・」
P「ん?君は高等部三年の『神谷奈緒』?どうしたんだ一体?」
奈緒「頼む先生!!加蓮を!!あたしの親友を助けてくれ!!!」土下座
P「お、おい!?いきなり土下座してどうしたんだ!!一体何があったんだ!?」
奈緒「実は・・・・・」
(中略)
P「マジかよ。陣の一部を破壊して、『厄災ウヅキ』の一部を漏らすって下手すると『顕現』する可能性すらあるぞ!?」
奈緒「ここ短期間で、厄災側が劣勢になったと思って、躍起になってるだよ。だから二人は・・・」
P「そうか。分かった。ただし条件がある!」
奈緒「条件?」
P「軽はずみな行動はするなよ?彼女を救うのに馬鹿な真似したら意味がない。そうだろ?」
奈緒「ああ!!わかった!!そうだ!!もう一人の親友の力を借りよう!!」
P「もう一人の親友?」
奈緒「ああ!!『渋谷凛』って奴だ。不愛想だけど熱い奴だから加蓮を止めるのに協力してくれる筈だ!!あたし呼んでくるよ」
P「あ!?おいって早!!」
・・・
凛「・・・・・」
続く
94 : プロデューサー   2018/12/04 18:34:58 ID:JrkraL7auQ
>>93
奈緒「おーい凛!!探したよ!!全くお前はいつもいつもブラブラしてよ」
凛「・・・・・・・」
奈緒「ん?凛どした?さっきからだま・・・ザッシュ・・え?」
凛「奈緒。裏切ったね・・・私達を・・・・」
奈緒「ゲホォ!!な・・なん・・で・・!?」
凛「気付かない?鈍いね奈緒はいつも・・・私は・・・『三番目の厄災・蒼炎の魔狼』だよ?」
奈緒「ゲホォ!!う・・そ・・・・だろ!?凛・・お前が・・・」ドッサ
凛「奈緒が悪いんだよ。あんな奴に味方するから・・・私達を『裏切る』から!!!お別れだよ私の『親友』」
奈緒『はは、如何してこんな事になったんだろうな?あたしは選択を間違えたのかよ・・・ごめんな『加蓮』『凛』巻き込んで悪いな『P先生』
・・・
P「奈緒の奴遅いな?何やってるんだ?」
悲しき運命が引き裂いた三人の絆・・・神谷奈緒、友の牙に倒れる・・・
95 : プロデューサーはん   2018/12/04 19:40:54 ID:wDPhQYvN8M
シンデレラ編・13話
\キャーッ/
P「叫び声・・・?」タタッ
比奈「な、奈緒ちゃん!?しっかりするっス!」
P「荒木先生、神谷さんが一体・・・!?」
タケ「P先生!荒木先生!」
P「傷が深い・・・。でも、斬られてから時間は経ってないはずだ・・・」
タク「止血しねぇと、保健室行って包帯貰ってくるぞ、ヨナ!」タタッ
ヨナ「後は頼んだぞ!」タタッ
P「出血量が増えていく・・・、なら」スッ
まつり『Pくん、一つだけ覚えてほしいのです。吸血鬼が人間を眷族に出来るのは5人まで。6人目を眷族にしたとき、その吸血鬼は灰になるのです・・・』
伊織『何だかんだあったけど、貴方に子供の顔は見せたいの、にひひっ』
P「(クソッ、俺は親友を助けたいと思う少女の願いを叶えられないのか・・・!」
比奈「ダ、ダメっス。血が止まらない・・・!」
タケ「下がっていてください。荒木先生」
比奈「P先生・・・!」
P「タケ・・・!?」
タケ「(キヨラ、君が遺してくれた『祈り』使わせてもらきます・・・」パァーッ
P「その宝石は・・・」
タケ「・・・」
奈緒「ん・・・」
比奈「奈緒ちゃん!」
奈緒「あたし、一体・・・」
P「皆、病院に向かってくれたな(ピッ)。話は後だ、神谷さん付いてきてくれ」
奈緒「え、ちょっ・・・」シュン
比奈「え、消えた・・・?」
96 : 箱デューサー   2018/12/04 19:46:49 ID:wDPhQYvN8M
(続き
タケ「神谷さんのことなら大丈夫です」
比奈「一体、何が起きてるんスかぁ・・・」
タケ「(ん、あれば・・・」
凛「・・・」タタッ
タク「おっと、おい廊下は走るなって!」
ヨナ「あれ、神谷さんとP先生は・・・」
タケ「病院に向かわれてます」
タク「タケ、お前『それ』・・・」
タケ「察しの通りです・・・」
・・・
キヨラ『私なら大丈夫よ、タケくん』スーッ
・・・
海理音総合病院
奈緒「凛にやられた」
P「渋谷さんが・・・」
奈緒「加蓮のことで話をしようと思ったら・・・」
ヨナ「何で、そんなことを・・・」
タク「渋谷が厄災だったとか・・・?」
タケ「可能性はあると思います」
P「タケ・・・」
奈緒「タケ先生・・・」
ガララッ
P「千早、歩」
千早「色々、調べがついたわ」
歩「これが厄災の真実だ・・・!」
To be continued・・・
97 : おやぶん   2018/12/04 20:33:21 ID:JrkraL7auQ
凛「卯月・・・私は・・・・どうしたらいい?私の周りは『厄災』だらけだよ・・・・」
卯月「・・・・・・」
凛「加蓮も未央『八番目の厄災』候補。卯月は『五番目の厄災にして原初の厄災』、私も『三番目の厄災』・・・・」
卯月「・・・・・」
凛「分ってたよ・・奈緒は優しい奴だって・・誰よりも・・・・。知ればきっと私達を止めに来る」
卯月「・・・・・・」
凛「だから抗するしかなかった。『裏切り』という誤魔化しで奈緒を止める為に傷つけた・・・」
卯月「・・・・・・」
凛「最低の行為だって分かってるよ!!でもこうしないと奈緒は死んでも止まらない!!もう嫌なんだ私は!!誰かが傷付き居なくなるのが!!」
卯月「・・・・・・」
凛「三人共いるでしょ?出てきなよ・・・」
美玲「・・・・」乃々「うう~」輝子「・・・・」
凛「私が先走って吸血鬼「まつり」を襲撃したの覚えてるよね?」
美玲「お、おう。邪魔になるからって」
凛「本当は別の目的なんだ・・・薄々気付いてた自分が『厄災』だって事」
美玲「じゃあ、なんで?」
凛「彼がハルシュタインを倒したと聞いて希望にかけたんだ。私諸共『厄災』を消し去ってくれる為に完全覚醒した今だから行動に移せる」
美玲「な!!まさか姉貴!!」
凛「まだ厄災を顕現させる訳にはいかない。加蓮とまゆを止めて彼に討たれるそれで全て終わらせる!!」
美玲「そんな事させるか!!!」乃々「やけくぼになっても止めるんですけど!!」輝子「馬鹿な真似してんじゃぇぇぇ!!!」
凛「最後のレッスンだよ。妹分達・・・ボソッ(ありがとう)」
卯月「・・・・・」ツゥー
本当は誰よりも優しく己を許せなかった狼。自ら死地に向かうため。厄災の器は泪を濡らす
98 : プロデューサー   2018/12/04 20:51:31 ID:wDPhQYvN8M
>>97
シンデレラ編・幕間
???「それが本当に貴女の望みなんですか?」
凛「誰っ!?」
美玲「どこから・・・」
乃々「あ・・・見つけくぼ」
輝子「上だぁっ!」
???「運命(さだめ)の楔を解き放ちます!」ヒューン
ドカーン
凛「アンタは・・・!?」
星梨花「お久しぶりですね、ワーウルフさん」
美玲「コイツ、確か・・・」
乃々「ひめざんまいの社長令嬢・・・」
輝子「どうして、ここに」
星梨花「ワーウルフさん、いえ『三番目の災厄・渋谷凛』さん。誰かに倒されたいのなら、私が貴女を倒します・・・!」
凛「(何、このオーラ・・・!?」
星梨花「パパの手を煩わせたくはありません。一対一でやりましょう」
99 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/04 21:03:25 ID:wDPhQYvN8M
(続き
美玲「(コイツのとーちゃん?」ヒソヒソ
乃々「(ひめざんまいの社長さんはシングルマザーだって」ヒソヒソ
輝子「(何かワケありなのか・・・?」ヒソヒソ
凛「え・・・」ピシッ
星梨花「私のお父さんはPさんですよ」
凛・美玲・乃々・輝子『えーっ!?』
星梨花「いきますよ!」シュン
凛「(それでもって、速いっ!?」
・・・
海理音総合病院
理由あって医者「傷は完全に塞がったが・・・」
奈緒「・・・」
医者乱入「(心の傷までは塞がらないか・・・」
奈緒「退院は出来ますか?」
becauseを奪われたことがある医者「出来ないことは無いが、オススメはしない。今、帰ったところで君に居場所は・・・」
奈緒「だよなー・・・」
光るメスな医者「ちょっと、待っててくれ」テクテク
テンドウ,オマエカッ
ナンダヨ,ギャラハズムンダシイイダロ
・・・
桜庭「僕が許可しても、あの男が許可しないだろ(prr)僕だ・・・何っ!?」
奈緒「・・・?」
・・・
(桜庭に電話が入る少し前)
美玲「ウソだろ・・・」
乃々「ありえないんですけどぉ・・・」
輝子「悪い夢でも見てるみたいだ・・・」
凛「(立てない、視界も霞んで・・・」
星梨花「一緒に来てもらいますよ」
美玲「ど、どこに連れてくつもりだっ!」
星梨花「海理音市です」ニコッ
100 : Pしゃん   2018/12/04 21:16:42 ID:3aM7x9D/M.
(続き
桜庭「急患が入った。とりあえず失礼する」ガララッ
奈緒「どうしたらいいんだろう・・・」
・・・
桜庭「君の娘はどうなっているんだ!」
まつり「姫にも何がなんだが・・・」
星梨花「こんなことをしても誉められないのは分かっています。でも・・・」
P「未来はどんな稽古をつけたんだ・・・」
未来(P宅)「はっくちゅん!」
P「とにかく頼むぞ、桜庭先生」
桜庭「分かってる・・・!」
101 : せんせぇ   2018/12/04 21:25:52 ID:39agL/XGqQ
(続き
志希『もう、どのくらいこの街(海理音市)を彷徨っているのだろう・・・』
志希『どこで選択肢を間違えたかなぁ。あたしはもう一生帰れないのかなぁ・・・』
志希『それは嫌だなぁ・・・。もっと色んな研究して、バカやって、笑いあって・・・』
志希『いつからだろう、心の底から笑いあえなくなっていたのは・・・』
志希『決めた、シキちゃんやーめーたー・・・』バタッ
??「え、ちょっと大丈夫!?ねぇ・・・」
志希「おねーさん、あたしの姿見えるの?」
??「え、何言ってるの!?」
志希「お・・・」
??「お?」
志希「お腹空いた・・・」
恵美「千鶴ーお昼ご飯一人増えるー」
102 : 我が友   2018/12/04 21:32:04 ID:39agL/XGqQ
(続き
P「まさか、星梨花がなぁ・・・。ただいまー」ガチャ
亜利沙「あ、おかえりなさい・・・」
P「何かあったのか?」
亜利沙「それが・・・」
P「え!?」
志希「あ、お帰りー」
P「一ノ瀬先生、アンタなんで・・・」
志希「あぁ、あの後ね。怖いおねーさんに追いかけられてたんだけど、何故か街から出れなくてー」
恵美「あれ、知り合い?」
千鶴「今、先生って・・・」
P「でれ高のな」
志希「あ、あたしねー厄災やめるからー」
P「へ?」
伊織「アンタ、厄災だったの!?」
紗代子「・・・!」カマエ
未来「・・・!」ピーカーブー
志希「死ぬような思いするくらいなら、シキちゃん。フツーの先生に戻りまーす。にゃはは」
P「何がどうなっているんだ・・・?」
To be continued・・・
103 : Pちゃま   2018/12/04 21:52:11 ID:JrkraL7auQ
>>102
おまけ
ガチャン
フレデリカ「フレちゃんも厄災やめま~す」
P一家「誰!!!」
学校にて
美嘉「離して奏ちゃん!!今が脱退のチャンスなんだから!!!」
奏「私一人に責任押し付けるのは許さないわよ!!美嘉!!」
周子「お~お~。なんか凄いことなってるね~『紗枝はん』」
紗枝「うち等『妖怪』から逃げとうて仕方ないんどす」
104 : プロデューサーさん   2018/12/04 22:46:15 ID:JrkraL7auQ
加蓮「うぅ・・最悪・・・森に入って二歩目で右足挫いて、四歩目で右足挫いた。六歩目で両足捻挫ってどういう事よ!?」
まゆ「まゆもです。何処にも接触してないのに足が折れるなんて・・・」
加蓮「森全体が異質な雰囲気だしもう最悪」
まゆ「加蓮ちゃん『真祖』なんですからすぐ直るはずでしょ?」
加蓮「治る度に挫いてるの・・・ってまた挫いたー!!!!」グキィ
まゆ「色々不安になりますね。この権能使うの下手したら『ヒョウ・フィリウス』が顕現するんじゃ・・・痛い!!」グキィ
加蓮「まだ『ぴにゃ神』の方が良いよって痛い!!松ぼっくりが落ちた!?」
まゆ「イタイ!?もう何でこうなるんですかぁ!?不幸すぎます!!」
凸凹状態でした・・・・
105 : ごしゅPさま   2018/12/04 23:37:28 ID:39agL/XGqQ
シンデレラ編・14話
海理音総合病院、屋上
奈緒「いい天気だな、凛・・・」
凛「うん、そうだね・・・」
タケ「ここに居たんですね」ガチャ
奈緒・凛「タケ先生・・・!」
タケ「お元気そうで何よりです・・・」
奈緒「うん、ありがと・・・///」
凛「心配かけて、ごめんなさい・・・///」
・・・回想・・・
奈緒「(ここか・・・」
凛『奈緒が悪いんだよ・・・』
奈緒「・・・」ゾクゾクッ
凛『私たちを裏切るから・・・』
奈緒「(もう、決めたんだ。迷わないって・・・!」
タケ『その気持ちをぶつけるだけで変わるはずです』
奈緒「(そうなんでしょ、タケ先生・・・!」コンコン
凛「はい、どうぞ」
奈緒「久しぶりだな、凛」ガララッ
凛「奈緒・・・」
106 : ごしゅPさま   2018/12/04 23:42:19 ID:39agL/XGqQ
(続き
奈緒「凛もこっち(海理音総合病院)に運ばれたんだな」
凛「星梨花曰く」
星梨花『数字つきの厄災が敗れたと知ったなら、能力を狙う人達が現れるはずです。その点、私たちと一緒なら安心ですよ』
凛「って・・・」
奈緒「そうだな、あたしも何だかんだでこっち長くなってきたし・・・。あ、そうそう一ノ瀬先生と宮本先生が厄災抜けたって」
凛「周子先生がよく許したね」
奈緒「P先生が言ってたよ。自由過ぎるって・・・」
凛「美玲たちは・・・」
奈緒「あの3人はでれ高に通い続けてるよ。『ウチらが最後の砦だからな』って」
凛「そうか・・・」
107 : お兄ちゃん   2018/12/04 23:46:52 ID:39agL/XGqQ
(続き
凛「どうなるんだろう、心出蓮羅市は・・・」
奈緒「そうだなぁ・・・」
凛「加蓮とまゆが動き出したって聞いたけど」
奈緒「なんか、森ん中で迷子になってるらしい・・・」
凛「え・・・!?」
奈緒「いい薬じゃないのか。智絵里は『もう知りません』って拗ねてるし」
凛「アハハ・・・」
コンコン
奈緒「あたしが出るよ」ガララッ
タケ「神谷さん・・・?」
奈緒「タケ先生か」
凛「どうして・・・」
タケ「神谷さん共々、様子を伺いに参りましたが・・・。その様子だと、心配は無さそうですね」
奈緒「なぁ、タケ先生」
タケ「なんでしょうか?」
奈緒「どうやって、あたしを助けてくれたんだ・・・?」
108 : プロデューサーさん   2018/12/04 23:50:48 ID:39agL/XGqQ
(続き
タケ「これですね」
奈緒「宝石みたいだけど」
凛「輝きがもう・・・」
タケ「これは大学時代、付き合っていた人の形見です」
凛・奈緒「!?」
タケ「彼女は不思議な方でした・・・。何でも、癒しの力を持つ一族の出だとか・・・」
凛「形見ってことは・・・」
タケ「車に引かれそうになった子供を庇い、そのまま・・・」
奈緒「・・・」
タケ「その時、ご両親からいただいた者です。『貴方(タケ)のことを話すときは瞳が輝いていた』と」
凛「大切な人だった・・・?」
タケ「そうですね、とても・・・」
109 : せんせぇ   2018/12/05 00:10:37 ID:gc0uiRPICw
(続き
タケ「お元気そうで何よりでした。私はここで失礼しますね」
奈緒「私もそろそろ戻るよ、じゃあな凛」
凛「タケ先生、奈緒ありがとう・・・」
・・・回想終了・・・
奈緒「この空や風をP先生は守りきったんだよな・・・」
凛「そうだね」
タケ「彼から聞いたことがあります。『未熟な自分を変えてくれた、この街の為に生きていたい』と」
凛「ねぇ、タケ先生」
タケ「はい」
凛「本当は私にとっても、タケ先生は同じような存在なんだ・・・」
奈緒「凛・・・?」
凛「高等部に上がったばかりの時、駅前で変な誤解を受けてた私を助けてくれたことはずっと忘れてないよ・・・」
タケ「渋谷さん・・・」
凛「だから、お願いがあるんだ。私を厄災から解放してほしい・・・」
奈緒「凛、それって・・・」
タケ「私のような人間でよろしいのですか?」
凛「タケ先生だから、いいのに。ふふっ」
奈緒「・・・」ムー
凛「奈緒もやる?」
奈緒「あ、あたしは・・・///」プシュー
凛「ふふ、よろしくね」
この後、めちゃくちゃAnemonestarした
110 : ハニー   2018/12/05 01:03:25 ID:UZxS229xyQ
まゆ「ゼェゼェ。やっと戻ってきましたよ~ゼェゼェ」
加蓮「まゆ、本当に大丈夫?権能取って来てからズタボロじゃん」
まゆ「たかが右足骨折、左腕骨折、裂傷、打ち身、捻挫、内出血、お腹一杯の時に突然飛んできたキツツキなんてまゆの愛の前では無力ですよ」
加蓮「いや、普通に天国行きだからその重症だよ」
まゆ「後はこの権能を封印の陣にぶつけるだけですね~ゼェゼェ」
加蓮「諦めないの?なんかもう怖いんだけど・・・・」
まゆ「まゆの愛は不滅だーーー!!!」
加蓮「ソーリー。落ち着こう」
まゆ「さぁ行きますよ・・・」ドゴーン!!!
ボゴーン!!バガーン!!
まゆ「ふぇ?笑顔山の隣の山が爆発しました!?」
加蓮「な、何!?まゆ何かした!?」
まゆ「ま、まゆはまだ何もしてませんよ!!」
加蓮「じゃあ、何でって・・・・あ・・れ・・・は」
まゆ「うそ・・・・。あれは・・・10年前に遮二舞巣山を破壊した・・最強最悪の眷属獣」
加蓮「眷属獣『ヒョウ・フィリウス』」

ヒョウ【ゴジラの咆哮!!!】
厄災が再び怒りの刃を向け始めた・・・・続く
111 : Pちゃま   2018/12/05 01:19:55 ID:UZxS229xyQ
続き
ヒョウ【咆哮】
まゆ「ま、マズいですよ!?あれは人類分け隔てなく攻撃する生物!!」
加蓮「復活までの間に自身に危機が起きないように産み出した『カウンター・ガーディアン』!!」
まゆ「すべてを焼き尽くす『荷電粒子熱線』、ありとあらゆる攻撃を無効化する『電磁バリア』を持つ完全生物がなんで!?」
加蓮「多分、余りにも短期間で『数字持ちの厄災』が倒されたから『本体』が無意識に顕現させたんだと思う!」
まゆ「!!帯電し始めました!?ま、まさか!!街に熱線を!!あそこにはママもパパも『あの人』も居るのに!?」
加蓮「・・・・月が回ったかな?凛も厄災から解放されたみたいだし・・・・」
まゆ「加蓮ちゃん?何を言ってるんですか?」
加蓮「ねぇまゆ。この言葉、奈緒と凛、そしてあの人に伝えて『大好きだった』って」
まゆ「え?」ボヒューン!!加蓮ちゃん!?」
加蓮「この街は私の故郷なんだ!!アンタなんかに渡さないよ!!『デカトカゲ』!!」
まゆ「加蓮ちゃーーーーーーん!!!!!!!!」
・・・
その閃光は全てを無に変える一撃
112 : プロデューサー   2018/12/05 06:02:14 ID:gc0uiRPICw
>>111
シンデレラ編・15話
???1「チョップです!」ビシッ
加蓮「ぐえっ」ヒューン
まゆ「か、加蓮ちゃーん!?」
??「やりすぎじゃねぇのか?」
???2「ロックだねぇ」
まゆ「み、みんな・・・」
智絵里「逃げますよ!」
加蓮「逃げるって」
まゆ「街の人たちはどうなるんですか!?」
夏樹「落ち着け、まゆ」
李衣菜「その為に私たちが来たんじゃん」
まゆ・加蓮「え・・・?」
夏樹「いくぜ、だりー」スチャ
李衣菜「オッケー、なつきち」スチャ
(清めの音を奏でる音葉)
加蓮「す、凄い・・・」
智絵里「これでも、一時的に鎮めることしか出来ません」
まゆ「そんなっ・・・」
?「そこで自分の出番さー!」シュバッ
113 : バカP   2018/12/05 06:17:16 ID:gc0uiRPICw
(続き
まゆ「誰・・・ですか?」
響「うわ、こんな強大なやつ卸したこと無いぞ」
P「大丈夫だ、俺がついてる」シュバッ
響「P、いつの間に!」
加蓮「二人とも、同じマントを」
智絵里「お願いしますっ!」
夏樹「そろそろ限界だっ・・・」
李衣菜「なつきち!?」
響「それじゃ、いくぞ!彷徨いし行き場を失った獣よ、このビーストテイマー響の名の下に我の軍門へと降れ・・・!」
ヒョウ「ギュアーッ!」
響「なっ、自分の術が弾かれたぞ!?」
まゆ「そんなっ・・・」
P「だが、聞いてない訳じゃない」
加蓮「大きさがどんどん萎んでいく・・・」
???『ヒョウくんもここまでですねぇ、さてどうしましょうか・・・』
・・・
加蓮・まゆ「ごめんなさい」
智絵里「・・・」ツーン
李衣菜「あちゃー・・・」
夏樹「まだ、拗ねてるのな」
P「謝る相手は他にも居るんじゃないか」
加蓮「奈緒は、奈緒はどうなったの!?」
P「神谷さんなら、すっかり元気だよ」
加蓮「分かった、今すぐ行ってくるね!」バヒューン
まゆ「ダメですよー、また色んなとこを怪我しますよー」ポテポテポテ
夏樹「あたしらも行くか、だりー」
李衣菜「そうだね、行こう智絵里ちゃん」
智絵里「・・・(コクン」
114 : そなた   2018/12/05 06:37:06 ID:gc0uiRPICw
(続き
でれ高、屋上
愛梨「残る『厄災』は二人・・・」
周子「随分、減ったもんだよね・・・」
愛梨「どうしてこうなったんだろう・・・」
周子「私たちが向き合ってこなかったからでしょ。タケ先生と」
周子「これ以上の離脱を『原初』は許さないよ。きっと」
タク「だからって、このままで終わるつもりか・・・」
愛梨「タク先生・・・」
周子「あたし達以上に黙ってないやつがいるかも・・・」
タク「誰だよ、それは」
周子「『Heavy Lovers』この街に住んでる女子で知らないのは殆ど居ない会員制のポータルサイト」
愛梨「その実態は『厄災』もどきの集会所・・・」
タク「厄災もどき・・・?」
To be continued・・・
115 : Pしゃん   2018/12/05 08:21:05 ID:z4Lce/bicw
Heavy Lovers内
(・ワ・)「いや~。参ったね。数字持ちがこうも簡単に負けるなんて。如何思います?上級厄災の皆さん?」
時の反逆者「わからないわ。そもそも(・ワ・)ちゃんがのんびりし過ぎよ」
ヴィーナス「言っても数字持ちは目覚めて間もないからそうなりますよ。所謂『過信』と言う奴です。それはそれとして(・ワ・)ちゃん何で動かないの?」
(・ワ・)「いや~ね。ガーデニング部の活動が忙しくて~」
ハート「_(┐「ε:)_」
(>ワ<)
時の反逆者「wwww行き成りハンドルネーム変えるのやめろwwwww」
わくわくさん「で?どうするの?実際現状は最悪よ?」
ハットリくん「まさか、最強の眷属獣まで無力化されるなんて思いませんもの」
(・ワ・)「ん?関係ないですよ?それにソロソロ『数字』を回収に動く気ですから」
ヴィーナス「実はすでに『楓さん』と『奈々さん』、『蘭子ちゃん』のは回収済みです』
ハート「おお!!随分早いなー」
スリーシップ「私が三人に会って回収したんです。『あの方』の復活も間もなくです。それにそろそろ私も動きます・・・」
時の反逆者「わかるわ。じゃ、私達も動きましょうか。最上級厄災の実力を・・・ね?」
わくわくさん「はぁ~気が重いいいいいいい」
ハットリくん「わくわくさん?大丈夫?」
わくわくさん「猫ちゃんがいたのでwwww」
ハート「wwwwwwwwww」
スリーシップ「それじゃ・・aokdijぷ」
ヴィーナス「管理人さん!?」
スリーシップ「ごめんなさい。仁奈ちゃんがキーボード弄って。それじゃ行きましょ」
「『Heavy Lovers』が動き出す
116 : プロちゃん   2018/12/05 11:09:05 ID:z4Lce/bicw
恵美「最近買い物が増えて辛いね~」
千鶴「あの人がポコジャガ女性との関係が増えるから必然的に買い物も増えますわよ」
恵美「これで家に居る子供が4人か~」
千鶴「異母姉妹ばかりですけどね。それ以外にも何人か子供がいますけど・・・」
恵美「そろそろ、お灸を据えないといけないね。例の場所予約入れないと」
千鶴「あら、いいですわね。私もお供しますわ」
???「あ、あのすいません。その人形・・アレ~」流され音
恵美「あそこに人形コーナー。凄い人だかりだ」
千鶴「アレは今人気の人形ですわね。それよりさっきからあの人流されてますわね・・・」
恵美「ちょっとごめん。行ってくるね」
???「うぅ・・また、激流に流された。仁奈ちゃんが欲しがってる人形をまた買えなかった母親失格です」(涙)
恵美「ねえねえ、これ欲しかったんでしょ?」
???「え!?どうしてですか?」
恵美「あたしも子供いるから分るんだ。子供の為に体張るのは親の務めだしね」
千鶴「全く貴女は」
???「すいません。見ず知らずの私の為に」
恵美「もうこれで他人じゃないね。あたし恵美って言うんだ」
千鶴「はぁ~。私は千鶴ですわ」
???「自己紹介がまだでしたね。わたしは美優・・・『三船美優』です」
その出会いは何を意味する
117 : Pチャン   2018/12/05 13:31:16 ID:gc0uiRPICw
シンデレラ編・16話
タク「これはまぁ、えげつないな・・・」
周子「明け透けに色んなこと書いてるけど、冗談だと思われてるみたいだしねぇ」
愛梨「一種のストレス解消みたいなものだからと」
タク「ふーん・・・」
???「やってくれたわね、貴女たち・・・」
周子「しまった・・・」
愛梨「どうして、ここに!?」
川島「サイトのことは他言無用、それが鉄則のはずよ・・・」
タク「あれって、『シンデレラTV』の看板アナの川島瑞樹じゃねぇか。まさか・・・」
周子「お察しの通り・・・」
愛梨「粛清にでも来たんですか・・・?」
川島「大体、そんなところかしら。貴女たちの『数字』いただくわ・・・!」
タク「数字・・・?」
周子「へぇ・・・」
愛梨「そんな事が・・・」
川島「私はその為の術を教わってきたわ、『彼女』から・・・」
タク「(彼女・・・?」
川島「顕現しなさい『桃こら太!』」
桃こら太「ぴぃにゃっ!」
タク「え、何あれ・・・」
周子「逃げて、タク先生!」
愛梨「タク先生が経験してきた次元とは違うものなの!」
118 : そなた   2018/12/05 13:42:04 ID:gc0uiRPICw
(続き
川島「覚悟しなさい、裏切者には粛清よ・・・」
桃こら太「ぴーにゃー!」
周子・愛梨「・・・っ!?」ヒザカクン
タク「お、おいどうした!?」
川島「確かに頂いたわ、貴女たちの『数字』。そして、ここからがショーの本番よ・・・!」
桃こら太「ぴにゃぴにゃ」ウンウン
周子「まずい、力が・・・」
愛梨「ダメ・・・立てない」
桃こら太「ぴーにゃー!!」パンチ
タク「ふん・・・!」ガシッ
桃こら太「ぴにゃぁっ!?」
周子「タク先生・・・」
愛梨「どうして・・・?」
タク「オンナに手だすなってのはずっと言われてきたけどよぉ、それとこれとは話が別だ・・・」
川島「ただの人間よね・・・?」パチクリ
タク「おい、そろそろ退けよ」ギロッ
桃こら太「ぴにゃっ!?」ビクッ
川島「もういいわ、私が自ら・・・」
???「自ら、どうするって・・・?」
119 : ご主人様   2018/12/05 13:45:38 ID:gc0uiRPICw
(続き
タク「おう、来たか」
拓海「来たか、じゃねぇよ。この状況はなんだ!?」
里奈「あ、周子せんせーに愛梨せんせー、大丈夫?」
周子「大丈夫に見える?」
愛梨「力が抜けて、立てませーん」
タク「そういう事だ。里奈、二人を頼むぜ」
里奈「はいはーい♪」ヒョイヒョイ
周子「うわっ」
愛梨「(お米様抱っこ・・・」
拓海「じゃあ、アタシは・・・」
川島「かかってきなさい、小娘が・・・」
拓海「上等だ、ヤンキーなめんな!」
120 : プロデューサー殿   2018/12/05 13:51:41 ID:gc0uiRPICw
(続き
所代わって・・・
恵美「美優さん、シングルマザーなんだね」
美優「そうですね、訳あって・・・」
千鶴「お住まいは」
美優「心出蓮羅の方ですね」
恵美「(心出蓮羅・・・」
千鶴「(ちょっと、気をつけた方がいいかも」
美優「どうかなさいました?」
恵美「なんでもないよ」
千鶴「ほら、頼みましょうか」
・・・
美優「(あの子、仁奈ちゃんの父親は気付いていない。私も髪型や服のセンスを代えていったのもあるけど・・・。メガネ一つで変わるものですね。店員さんに感謝しないと」








「ねぇ、ヨナさん・・・!」
121 : 仕掛け人さま   2018/12/05 14:04:40 ID:gc0uiRPICw
(続き
仁奈「ヨナ先生、ありがとうごぜーます!」
ヨナ「いいえ、先生として当たり前のことをしたまでだから」
仁奈「それでは、サヨナラでごぜーます」
ヨナ「おう、サヨナラ!」
ドカーン
ヨナ「高等部の方からだな」タタッ
・・・
拓海「やるな、オバサン!」
川島「誰がオバサンよ!」
桃こら太「ぴにゃ、ぴにゃっ!」
タク「当てる気あんのか、オラァ!」シュン
川島「どうしたの、桃こら太!?」
拓海「(ったく、オンナに手ぇだせないからって・・・」
ガチャ
ヨナ「これは・・・」
拓海「ヨナ公!?」
タク「ヨナ・・・」
ヨナ「タクに向井先生・・・!?」
川島「貴方は・・・」
ヨナ「え、なんでこの人がこんなところに・・・!?」
川島「(どうして・・・ここに」










『船頭の君が・・・!?』
122 : Pちゃま   2018/12/05 16:38:32 ID:C0jfNNhxa2
凛「これからどうする?」
加蓮「どうするって?」
奈緒「実際厄災からは解放されたしこれでいいんじゃね?それとも『大厄災』阻止の為に封印を強化するとか?」
凛「『大厄災』阻止は絶対条件だけど、それ以上に『原初』を救わないと」
奈緒「本気で言ってるのか!?」
加蓮「『数字持ち』なら分かるけど大元の『原初』つまり『卯月』を救いたいって事?」
凛「うん。このまま、ただ『大厄災』阻止しても、それは後の被害を子孫に押し付けるだけ意味がない」
加蓮「雑草の上だけ取っても根が残ってるとまた生える。だから根事消し去るってこと?」
奈緒「でも、どうやってだよ。今まで誰もがやろうとして失敗に終わったんだぞ」
凛「それは眷属獣が居たから。でも戦後最後の顕現で多くの眷属獣が消滅し、打破不可能だった『ヒョウ・フィリウス』』が居ない今こそ」
加蓮「つまり今が最大で最後のチャンスって奴だね?」
凛「うん。この最後の隙を突いて『卯月』を800年の苦しみから救う」
???「うひょー☆無理なこと言ってるな。って言うか無理☆」
三人「誰!?」
???「うん?ハートの名前が知りたい?じゃおし・奈緒「あ!この人千佳の母ちゃんだ!!」・おい!!」
凛「何が目的?恥ずかしい格好の人?」
心「誰が恥ずかしい格好だ。ハートの名前は『シュガーハート』。上級厄災の一人だぞ★」
加蓮「うわキツ」
心「うるせいよ!目的はお前の『数字』をいただきに来たぜ★ってか奪う」
上級厄災は今も近付いている。『厄災顕現』の為に
123 : プロデューサー殿   2018/12/05 18:53:49 ID:C0jfNNhxa2
???「皆集まったね?」
夕実「急に招集かけるなんてどうしたの?団長さん」
藍子「ムニャムニャ・・・夜中だもんね・・・・・( ˘ω˘)スヤァ」
???「・・・家のありすちゃんもお眠でしたよ・・・」
ありす「( ˘ω˘)スヤァ」
???「急な召集はごめんなさい。ですが既に他の上級厄災の皆さんも動いたので私達もね?」
夕実「へぇ。随分遅かったね?つまりお仕事は終ったんだね?『美波』団長」
美波「うん。封印の結界は間も無く完全消滅出来ます。その前に私達の残りの仕事も終わらせます」
藍子「つまりそう言う事ですね?海理音市を壊滅させる」
文香「・・・私達がですか?・・・そんな簡単な事?・・・・」
ありす「( ˘ω˘)スヤァ」
夕実「今までどれだけ命を奪ったのか分かった物じゃないのにね?」
美波「それが私達が産まれた理由でもあるんです。それに私達も手に入れたいですからね『あの人』を」
ありす「そうですね。分かります(`・ω・´)」
文香「あ・・・ありすちゃん・・・急に起きないで・・・驚きますから・・・」
藍子「海理音市の理不尽大魔王は私の能力『ゆるふわ無限力』で因果律逆転を起こして押さえますね」
夕実「そろそろ。お花の肥料足りないし、何人か攫ってたい肥にしよっと」
文香「・・・面白い能力が有りましたら・・・私の能力で本に取り込ませて奪いますね・・・コレクションが増えますね」
ありす「文香お姉ちゃんの本も大分分厚いですね。それよりタブレットが良いです。コンパクトで容量も無限です(フンス)」
美波「各々の目的があるけど最終目的は忘れないでね?では行きましょう。『黒き騎士団・アインフェリア』出撃」
死神の戦乙女達が動き出す・・・
<スイマセンミナミサン。ネムイノデネカセテクダ・・・スヤァ<アリスチャン!?<シマラナイネウチモ<アハハ・・<・・・・スミマセン
124 : 我が友   2018/12/05 20:02:21 ID:gc0uiRPICw
>>122
シンデレラ編・17話
海理音総合病院・屋上
凛「ふーん・・・、そんなに私の『数字』が欲しいんだぁ・・・」
心「そうだぞ、厄災にとって『数字』は何にも代えがたいものだからな★」
凛「じゃ・・・(指でピストルの形を作って」
心「ん?」
凛「上げるよ(発車のポーズ」
加蓮「凛!?」
奈緒「お前、何言って・・・!?」
心「おっ、きたきたきたー!」
凛「まぁ、今の私にはもう『要らない』ものだから」
奈緒「あ、そうかぁ・・・」
加蓮「二人とも怪しいぞ、なんか・・・」
凛・奈緒「全然そんな事無いよー///」
加蓮「ふぅーん・・・」
心「おい・・・」
凛「どうかしたの?」
心「なんだよ、これ。身体は動かないし、能力が何か強化されてる訳でもないし・・・」gkbr
凛「何のために数字を集めてるかは分からないけど・・・」
心「(はぁとも実は分かってないぞ★」
凛「さて、戻ろうか。加蓮、奈緒」
奈緒「そうだな」
加蓮「ねぇ、何があったのか、ちゃんと教えてよ。あ、人払いしておくね」
心「おい、待てーそれ、一生帰れないやつー★」
To be continued・・・
125 : プロデューサー   2018/12/05 20:41:47 ID:C0jfNNhxa2
>>124
千佳「お母さん。おそーい。何処で道草くってるの!!」ご飯準備中
早苗「あのバカ、どこで何してんのかしらね~」泥酔
晴「お袋。泥酔してんじゃねぇよ。俺恥ずかしいよ」
・・・
後日はぁとは冷たくなって発見された・・・・心「勝手に天に召させるな★」
126 : おやぶん   2018/12/05 21:29:53 ID:C0jfNNhxa2
美波「初めましてP先生。と言えばいいですか?」
P「貴女は小学部の新田美波先生?何の用だ?まあ、身に纏う雰囲気で大体分かるけど」
美波「物分かりが良くて助かります。主復活の為には貴方の存在が大いに邪魔です」
P「俺も静かな家族との生活の為なんでね」
美波「不純異性交遊しまくりの貴方が言えますかそれ・・・」
P「出来れば女性は殴りたくはないんだけど・・ね!!」ヒュン
美波「遅い」ヒュ
P「グゥ!!思ってたより速い!?でも、この程度直ぐにでも回復して・・・してない?」
文香「・・・・貴方の能力は・・・普通の吸血鬼とは違うので・・・興味深いので『強奪』しました」
P「!?図書室の司書長の鷺沢文香先生!どういう意味だ?」
夕実「文香さんの持っている本は只の本じゃないよ。相手の能力を『強奪』し自分の物に出来る。正し開いてるページのみ」
文香「最近は・・・栞を挟めば閉じても使えます・・・」
P「小学部の相葉夕実先生。小学部も厄災の巣窟かよ」
美波「要するに今の貴方は『只の人』です。やることは終りましたね。その傷ではもう無理ですね。三人共行きましょう」
P「待てよ!!何処行く気だ!!」
美波「海理音市を壊滅させます」
能力を奪われてP!!家族は!!故郷の運命は!!
127 : ハニー   2018/12/05 21:49:20 ID:m9GiqwSgwI
>>126
シンデレラ編・幕間
P「ぐあっ、これは意外とマズい・・・」
『落ち着け、奪われたのは「能力」だけだ。吸血鬼としてのアイデンティティを奪われたわけじゃない・・・』
P「と、なればやることは一つだ。シャドウ・テレポート・・・!」シュン
ジュリア「(さて、そろそろ帰るかな・・・」ジャーン
ドサッ
ジュリア「何だよ、Pセン。もしかして、アタシに・・・!?」
P「よう、ジュリア」
ジュリア「いや、待てなんだその『傷』は!?」
P「やられた・・・。『向こう』の奴等はマジだ・・・!」
ジュリア「もういい、喋るな。いつものところ連れてくから!」
P「頼むぜ・・・!」スッ
ジュリア「(アタシたちの眷族としての能力は奪われてない・・・。狙われたのはPセンだけか・・・」
128 : 我が下僕   2018/12/05 22:02:01 ID:m9GiqwSgwI
(続き
恵美「ウソだよな、ぷぅちゃん。Pがそんな・・・」
ジュリア『ウソじゃない、今は治療中だが・・・』
恵美「分かった。すぐ向かう」
千鶴「そんな、Pが・・・」
伊織「真っ直ぐ向かってたら、マズいわよ」
紗代子「ここは私と未来で」
未来『恵美さんは歩さんと一緒に病院へ。出歩くのは危険です』
恵美「分かった。もしもし歩・・・」
・・・駅前・・・
美波「ここが海理音市・・・」
夕美「私たち、厄災の悲願の一つが果たされるんだねっ」
文香「行きましょうか\ピンポーン/チャージしてきます・・・」
莉緒「はぁい、そ・こ・ま・で♪」
のり子「アンタらがPさんに『傷』を付けたんだぁ・・・」
朋花「でも、分かりませんねぇ。友好姉妹都市たる海理音市の壊滅を目論むだなんて・・・」
美波「ふふっ、貴女たちに分からなくて結構ですよ」
夕美「年増に負ける私たちじゃないからね」ニコッ
文香「最大の敵は味方ですよ・・・」
129 : Pしゃん   2018/12/05 22:13:28 ID:m9GiqwSgwI
(続き
莉緒「中々、やるじゃない・・・」
のり子「Pさんも油断した訳じゃないんだろうけど」
朋花「まさか、Pさんの『能力』を行使してくるなんて・・・」
美波「ふふっ、ここまで手こずらせてくれたみたいだけど」
夕美「そろそろ、終わりにしようか」
文香「最愛の方に包まれる最期なら、悪くはないでしょう・・・」
???「うわーっ」
莉緒「何・・・?」
美波「え・・・?」
ヨナ「何で、新田先生が海理音市に・・・?」
ドンガラガッシャーン
のり子「え、何が・・・」
夕美「ヨナ先生、何するんですかぁ!?」
ヨナ「それはこっちのセリフですよ!」
朋花「『アレ』は・・・」
文香「本はどこに・・・?」
130 : そなた   2018/12/05 22:24:43 ID:m9GiqwSgwI
(続き
朋花「(賭けに出るなら、ここだ・・・)そこの貴方、本をこちらに!Pさんの危機なんです!」
ヨナ「え、Pが・・・、これか」
文香「ダメです、ヨナ先生。それは海理音市を壊滅させる為に必要な」
ヨナ「だとしたら、ますます渡せないですね鷺沢司書。そぉれっ!」
のり子「ナイススロー!」
夕美「そうはいかないよ!」
美波「風がそういつも吹くとは思わないことね」
のり子「あわわ・・・」
莉緒「こっちよ、のり子!」
のり子「お願いっ!」
莉緒「後はお姉さんに任せなさい」シュン
文香「やられましたね」
美波「でも、すぐに戻せる訳じゃないわ」
夕美「なら、そこの裏切者も含めて・・・」
川島「待ちなさい・・・!」
美波・夕美・文香「川島さん!」
ヨナ「げ、もう追ってきた!」
川島「ダメよ、その『方』を傷つけてはいけない」
美波「どうしてですか!?」
川島「その方こそ、私たちが探し続けていた方よ」
夕美「まさか・・・」
川島「そのまさかよ」
文香「船頭の君・・・!」
131 : せんせぇ   2018/12/05 22:34:13 ID:m9GiqwSgwI
(続き
美波「ヨナ先生が・・・」
夕美「ウソでしょ・・・」
文香「なら、捕らえます・・・」
ヨナ「それが意味分からないんだよなぁ」
のり子「で、どうする?」
朋花「3対4は不利ですねぇ」
ヨナ「(少しなら、時間を稼げるはずだ)ハッ!」
美波「やられた・・・」
夕美「人払いとは・・・」
文香「私たちには長くは通じませんよ」
川島「居た、あそこ!」
(海岸から商店街へ駆け込む3人)
美波「人混みに紛れ込まれたら」
夕美「それこそお仕舞いだね」
文香「本のありか教えなさい」
川島「てか、貴女たちは何でこんなところに・・・?」
132 : プロデューサーはん   2018/12/05 22:41:38 ID:m9GiqwSgwI
(続き
海理音総合病院・Pの病室
恵美「先生はなんて」
ジュリア「傷そのものは深くはないから、大丈夫だって」
歩「でも、吸血鬼としての能力が・・・」
莉緒「え、狭っ」
恵美「莉緒ねぇ?」
ジュリア「どうして、そんなところに・・・」
莉緒「何よ、せっかく持ってきてあげたのに」
歩「それって」
莉緒「Pの能力が封印された本らしいけど」
恵美「見せて、日本語じゃない!?」
ジュリア「もうさ、片っ端から解放していかないか?」
歩「そうだな」
莉緒「嗅ぎ付けれたら、おしまいなのは変わらないか・・・」
P「すかー」
To be continued・・・
133 : Pさぁん   2018/12/05 23:05:50 ID:C0jfNNhxa2
藍子「ハァハァ。やっぱり理不尽に強い!!」
麗花「わ~。凄いね。でもこっちの攻撃は外れるのにそっちは当てるのはずる~い」
藍子「因果律操作とありすちゃんが作ってくれた『高次元演算』を駆使してもここまで追い込まれるなんて!」
麗花「じゃあ、もう一回ぷっぷか~ぷ~」
藍子『また未来が確定しにくくなってる!?本当に理不尽!!』
麗花「わ~。また外れちゃった~」
藍子『ゆるふわ空間で動きがどんよりしてるのねなんで!?ありすちゃん急いでもう持たない!!』
・・・
ありす「ハァハァ。い、今までおかしいと思ってました」ガタガタ
ありす「私の能力は『タブレット』でありとあらゆる機械をハッキングして操作できる」
ありす「でも『アレ』は今まで制御所か支配すら出来なかった。この日の為10年前に遮二舞巣山の秘密工場を山ごとヒョウくんに破壊させたのに!!」
ありす「な、なんで!?なんでですか!?」スマホ取り出し
・・・
文香「ありすちゃん?どうしたんですか?」
ありす『お姉ちゃん!!怖い・・助けて・・・!!』
文香「ありすちゃん!?どうしたんですか!!落ち着いて説明してください!?」
ありす『破壊した筈の・・ザザ『M・・ザザザ・・O』が・・・ザザ・・・・生き・・・て・・・池袋・・ザッザ・博・・が!』
文香「よく聞こえません!!どうしたんです!!」
ありす『巨・・・ザザザー・な・・・『都市規模』の・・ザザ・・『マノメタル』が・・ザザ・・・キャアアアアアア!!・ザザザザー・・ブツッン」プープープー
文香「・・・・・あ、ありすちゃん?」スマホ落下のスマホバキバキ南早紀
・・・
彼女は何を見てしまったのか?厄災最高幹部が恐れた物とは
134 : ぷろでゅーさー   2018/12/06 00:15:12 ID:WlbPMVaD.g
>>133
シンデレラ編・18話
文香「ありすちゃん・・・?」ヒザカクン
川島「どうしたの、文香ちゃん!?」
美波「川島さん、文香ちゃんをお願いします!」
夕美「ありすちゃんもだけど、藍子からも連絡が・・・」
美波「(どうして、作戦が狂ったの!?P先生から吸血鬼の能力を奪い取れば全て丸く・・・」
?「・・・」ザッ
美波「そんなどうして、貴方が・・・」
夕美「能力は奪ったんだよね・・・!?」
美波「それどころか、パワーアップしてる・・・?」
P「・・・」ゴゴゴ
ヨナ「大丈夫か、P・・・?」
のり子「なんか、様子おかしくない?」
朋花「佐竹飯店でご飯食べた後みたいに・・・」
文香「(ハッ)そうだ、本を、本を返して!」
川島「なるほど、脇に抱えてる『アレ』ね。桃こら太!」
桃こら太「ぴぃにゃっ!」
P「・・・」ゴゴゴ
川島「あっさり取り返せたわね・・・」
文香「そんな・・・?」
美波「どうかしたの?」
文香「もう、お仕舞いですね・・・」ヒザカクン
夕美「見せて・・・、え!?」
美波「一体、何が・・・」
文香「本の内容が全て白紙なんです・・・」
135 : プロデューサー   2018/12/06 00:20:57 ID:WlbPMVaD.g
(続き
美波「奪ってきた『42』の能力が全て消えてる・・・」
文香「まさか・・・」
莉緒「そう、その『まさか』よ」
夕美「やってくれるじゃない・・・!」
莉緒「アンタたち、案外やるのね。42の能力は元あった、Pの吸血鬼の能力含めて全部Pに取り込んだわ」
文香「そんな事したら、P先生と言えども・・・!」
莉緒「どうなるか、なら味わってみたら?」
美波・夕美・文香「え?」
P「うぷ・・・」
ヨナ「走れーっ!」
のり子「絶対、ヤバいやつだって!」
朋花「早くPさんから離れないと」
莉緒「でも、貴女たちはダ・メ♪」
川島「金縛り・・・?」
桃こら太「ぴにゃ、ぴにゃ!?」
美波「こら、解除しなさい!」
P「(キラキラしたものと同時に41の能力が吐き出される音葉」
美波・夕美・文香・川島・桃こら太「いやーっ!?(ぴにゃーっ!?)」
136 : Pチャン   2018/12/06 00:29:28 ID:WlbPMVaD.g
美波「私たちの負けか・・・」ドロドロ
夕美「早く帰してー」ドロドロ
文香「ごめんなさい、ありすちゃん・・・」ドロドロ
川島「わからない・・・わ」ドロドロ
P「あー、やっちまったな。橘は」
ヨナ「復活は早いのな」
P「それだけが取り柄みたいなもんだからな」
朋花「やっちまったとは?」
P「美城市長には伝えてあったのに、『遮二舞巣のターン』はまだだって・・・(prr)、おう」
タケ『とりあえず、橘さんの回収は済みました。「MANO」と「マノメタル」は・・・』
P「放っておけば大丈夫だろ。刺激冴えしなきゃ」
ありす「キュー」メグルグル
P「さて、こいつらはどうしようか・・・。てか、何でヨナはここに?」
ヨナ「あー、それはなー」
莉緒「オンナ絡みね」
のり子「オンナ絡みか」
朋花「全く、どいつもこいつも・・・」
To be continued・・・
137 : プロデューサー殿   2018/12/06 06:55:10 ID:ixK2hT/DWM
美優「・・・・全くどうしてこうも上手く行かないものですか?」
P「貴女は誰だ?」
美優「三船美優と言います。一応貴方の奥さんの『ママ友』と呼べばいいですか?」
P「恵美と千鶴のママ友にしては普通の人には見えないな」
美優「そうですね。今の私は全ての『数字』を取り込んで極めて『原初』に近い存在ですからね」
P「待て!?全てだと!!ま、まさかあの二人も」
美優「ええ。逃げ回ってる所をちょっと。それに私の目的の為に迷惑なので貴方の『仲間達』も全員倒しました」
朋花「全員?それは不可能ですよ?この短時間で」
美優「ふふ、普通はそうですが。全ての数字を取り込めば不可能ではありません。少々麗花さんが不安でしたが藍子ちゃんも一緒にのしたので問題ありませんでした」
莉緒「また、かあさん油断したの?」
美優「ですので!!フン!!」ドーン!!
P&ヨナ以外「うわー!!!」
P「な!!」
美優「これで貴方達だけですね。貴女の奥さん達も今私の元にいます」
P「お前!!恵美と千鶴を!!」
美優「返してほしいのでしたら貴方と『ヨナさん』の二人でこの場所まで来てください。でわ」
続く
138 : プロデューサー   2018/12/06 07:05:16 ID:ixK2hT/DWM
続き
留美「封印の陣もほぼ崩壊。いよいよ『厄災』復活ね」
瞳子「この為にだけに『偽物の救世主』を作って『救済』を訴えるなんて準備が良いわね」
留美「前職の経験でこう言うのは得意なの・・・ん?」
瞳子「どうしたの留美さん」
留美「ちょっと!!何あの人の数!!ま、まさか『生贄』じゃないわよね!?」
瞳子「え!?あんな人数が生贄されたら最早『厄災』は私達の予想を超えるわよ!?」
留美「あそこまで無能なんて予想外だわ!!」
瞳子「け、結界が崩壊した!!」
留美「何!?あの巨大な球体は、あれが『厄災』!?もう『神』じゃない!!」
・・・
美優「ふふ、もうすぐあの方は『厄災』を超え『神』へと昇華し全てを変えてくれますね・・・」
美優「来たれ『神なる厄災・ウヅキ』私達に大いなる終焉を。絶対なる勝利を・・・・・」
・・・
ウヅキ『・・・・・・・』
厄災は目覚め全てに終わりを・・・・
139 : バカP   2018/12/06 07:47:32 ID:DXpWoWIBq6
美優「あれはまだ不完全です。厄災の力だけです」
留美「美優ちゃん!?」
美優「『器』が必要ですね。二人にお願いがあります」
瞳子「お願い?」
美優「恐らく今まで動きがなかった未央ちゃんが匿ってる『卯月ちゃん』を見つけてきてください。そうすれば『厄災』は完全顕現です。神として」
留実「分かったわ」瞳子「留美子さん!?」
留実『今は言う事を聞いた方がいい』
美優「お願いしますね。出来るだけ早く、私が持つまで」
美優『これで全て終了。仁奈ちゃんごめんなさい。こんな母親で』
140 : 我が下僕   2018/12/06 08:07:32 ID:WlbPMVaD.g
シンデレラ編・幕間
P「恵美、千鶴・・・、伊織はどうなったんだ・・・」
ヨナ「病院に居る皆は無事みたいだ。タクや向井さん、」『数字』を抜かれた塩見先生と十時先生は絶対安静みたいだが・・・」
P「一旦、家帰らせてもらっていいか。準備もある」
ヨナ「分かった」
・・・
所家
P「ただいま・・・つっても、誰も居ないんだよな・・・」
未来「パパ!」
P「未来、何で・・・!?」
未来「私だけじゃないよ!」
紗代子「おかえりなさい、お父さん」
亜利沙「伊織ママが守ってくれました」
伊織「昔とった杵柄ってヤツよ。にしても、何なのよあのオンナは・・・」
P「・・・」ガクッ
未来・紗代子・亜利沙「パパ(お父さん)(おとーさん)!?」
ヨナ「P・・・?」
P「俺はまだ立ち上がれる。やれるぞヨナ」
ヨナ「あぁ・・・!」
141 : おやぶん   2018/12/06 08:13:22 ID:WlbPMVaD.g
(続き
P「にしても解せないのは、俺はまだ分かる。何故、俺と『ヨナ』なんだ・・・」
ヨナ「それは俺も考えてた・・・」
伊織「倒された皆は総合病院に運ばれたみたいよ」
P「そうか。さて、行くか・・・」
ヨナ「そうだな・・・」
P「今度こそ、戦いのない日常を取り戻す・・・!」グッ
未来「お家は私たちに任せて!」
P「頼むぞ、俺はまだ倒れられないから・・・!」
・・・
笑顔山・社
恵美「ん、ここは・・・」
千鶴「起きましたのね、恵美」
恵美「私たち、どうして・・・」
千鶴「美優さんが突然立ち上がったと思ったら」
恵美「思い出した、何か色々早口で話し始めて」
千鶴「気付いたら、こんなとこですわ」
美優「こんな所でごめんなさい」
恵美「何が目的なの?」
美優「目的・・・、そんな物は形骸化してしまいました」
142 : そなた   2018/12/06 08:20:30 ID:WlbPMVaD.g
(続き
美優「心出蓮羅市に生きる人間として、厄災を持って全てを滅ぼす。海理音市まで巻き込んでしまうのは心苦しいけど、寂しいからなのかとしれません・・・」
恵美「自分勝手にも程があるわよ!」
千鶴「貴女、自分が何を言っているのか分かっていますの?」
美優「それは百も承知ですよ。でも『本能』に刻まれた『宿命』なんですもの。それが」
恵美「(今まで色んなヤバいやつに出会してきたけど」
千鶴「(現在進行形で一番ヤバいかもしれない・・・」
・・・
笑顔山頂上
P「人払いが無くなってる」
ヨナ「全部、終わらせるつもりなんだろうな」
美優「その通りですよ」
P「随分、物騒な奴らを連れてるんだな」
ヨナ「多対二か・・・」
美優「その前にヨナさん。少しよろしいですか・・・」
ヨナ「ん?」
美優「(ヘアゴムをほどき、メガネをかける音葉」
ヨナ「なっ・・・」
P「どうした、ヨナ・・・」
美優「『お久しぶり』ですね、ヨナくん」
P「ん、どういう事だ?」
ヨナ「何で、『貴女』が・・・」









『みーちゃん!』
To be continued・・・
143 : プロデューサー様   2018/12/06 16:52:33 ID:DXpWoWIBq6
未央「しぶりん!?大変だ!」
凜「どうしたの未央?」
未央「しまむーが奪われた!」
凜「誰に!残りの厄災!?」
未央「違うよ!瞳子さんも留美さんも私にしまむー連れて逃げろって言ったんだ。その後」
凜「その後?何が合ったの!?」
未央「分からないんだ。二人の後ろにモザイクやノイズ見たいな、とにかく認識出来ない何かが居たんだ。それが二人を瞬間で倒してしまむーを」
凜「最悪だ。この事をP先生に伝えないと!」
・・・
???「これで器は厄災の中に収まりましたね。ですがまだ不完全、後は貴女の数字だけ、どのみち勝とうが負けようが数字は厄災に戻るよう細工しました」
???「憐れな人、さようなら。私はまだ行く所がありますので。フフフフ」ヒューン
144 : Pチャン   2018/12/06 19:53:24 ID:WlbPMVaD.g
シンデレラ編・19話
ヨナ「みーちゃん・・・」
美優「ヨナくん・・・」
P「(ロマンチックな再会とは言えないな・・・」
ヨナ「(何故、俺は気付かなかった・・・?」
美優「↑とか考えてるみたいですね、ヨナくん」
ヨナ「っ・・・」
美優「あの頃と髪型も違うし、何より『コレ』のおかげかな・・・」スチャ
P「さっきのとは違うメガネ・・・」
美優(顔と声は春菜)「ね?」
ヨナ「別人だ・・・」
P「なぁ、お前の元カノってあんな顔だったか・・・?」
ヨナ「え?」
美優「鋭いですね、変なところは」
P「なっ・・・」
145 : バカP   2018/12/06 20:04:46 ID:WlbPMVaD.g
(続き
美優「おそらく、今の貴方には私の顔と髪型がこう見えてると思います(※顔と髪型は美優のまま」
ヨナ「俺には今まで見ていた人とは別の女性にしか・・・」
美優「ごめんなさい、こうしなきゃいけなかったのはちゃんと理由があるの」
P「理由・・・?」
美優「(スチャ)確かに私はヨナくんとお付き合いしてました。結婚も視野に入れるほどでした」
P「それが何故・・・」
美優「私は知ってしまったのです。私自身が『厄災』であることに、そして彼(ヨナ)が厄災に対抗しうる人物であることに」
ヨナ「だからって・・・!」
美優「ダメだったの、それでも愛そうとしても殺したくなる気持ちのほうが上回ってしまうの・・・。それが厄災の使命であり、本能だから・・・」
ヨナ「そんな・・・」
P「なぁ・・・」
美優「何ですか・・・?」
P「アンタが居なくなった後のコイツは凄い荒れてたよ。それこそ、金に糸目をつけずに探偵を雇ってまで探そうとしてたくらいだ」
美優「・・・!」
P「どうして、ちゃんと向き合ってやれなかったんだよ!好きなら、愛しているなら」
美優「分かったような事を言わないで!海理音でぬくぬく育ってきた貴方に何が分かるって言うのよ!これで最期よ。サヨナラ、ヨナくん・・・!」
ヨナ「来る・・・!」
P「任せろ!うらぁっ!」シャキーン
美優「っ、Zエンドナイフ・・・!」シュン
146 : Pさぁん   2018/12/06 20:09:29 ID:WlbPMVaD.g
(続き
P「消えた、いやアバターだったのか・・・」
ヨナ「それじゃ、本物のみーちゃんは・・・?」
(prr)
P「渋谷さん・・・?どうした?」
凛『大変なの、P先生。原初が、卯月が捕らえられた!』
P「マジか、くっ」
凛『どうしよう、このままだと』
P「大丈夫だから、必ず島村は助ける」ピッ
ヨナ「みーちゃんはそこに居るんだな・・・」
P「おそらく、でもこのまま行ったところで・・・」
??「ヨナ先生・・・」
ヨナ「君は・・・!」
仁奈「お話があるでごぜーますよ」
P「(まさかな・・・」
ヨナ「(真剣な眼差し)お話って何かな」
仁奈「これを見てくだせー」
ヨナ「(写真・・・!?」
P「これって・・・」
147 : Pチャン   2018/12/06 20:16:25 ID:WlbPMVaD.g
(続き
ヨナ「(10年前の日付が印字されてる写真に写っていたのは俺とメガネをしたみーちゃんだった。写る姿は変装じゃなく素顔のまま・・・」
仁奈「ママが大事にしてた写真でごぜーます」
ヨナ「(ハッ)もしかして・・・」
仁奈「ニナは今、かくしんしたでごぜーますよ。ヨナ先生がニナのパパでごぜーますね」
ヨナ「・・・!」
P「やはりか・・・」
川島「それについては、私が話すわ」
P「アンタ・・・大丈夫なのか?」
川島「シャワーくらいは浴びさせてもらったわよ。それよりも美優ちゃんのことでしょ・・・」
・・・回想・・・
美優ちゃんは悩んでいたわ、貴方(ヨナ)の元を離れてから。厄災としての使命か、それを押し殺して貴方に寄り添うか。きっと、使命に気付いたのは子供、そう仁奈ちゃんが出来てから、この街のオンナはね、そういう風になってるらしいから・・・
・・・回想終了・・・
P「ヨナ、お前はどうしたい?」
ヨナ「俺は・・・」チラッ
仁奈「ママ・・・」ギュッ
148 : プロデューサー殿   2018/12/06 20:22:35 ID:WlbPMVaD.g
(続き
ヨナ「俺は家族で暮らしたい。仁奈さんだけじゃない、みーちゃんも一緒に・・・!」
仁奈「パパ・・・!」パァッ
P「その為にはどうするか」
???「それなら、私に考えがあります」
P「コンボイ司令官!?」
タケ「私ですよ、P先生」
P「タケ、いつの間に」
恵美「Pー!」ギュッ
千鶴「もう、遅いですわよ!」ギュッ
P「恵美、千鶴。どうして・・・」
タケ「P先生がアバターを消しさってくれたので、警備が手薄になりました。そして、彼女の協力も・・・あれ?」
ヨナ「橘さん・・・?」
ありす「ヨナ先生が子持ち、しかもそれは仁奈さん・・・」
P「(そら、ショックだわな。好きな男はこぶ付きでそれが仲の良い妹分だなんて・・・」
川島「美優ちゃんと器の『原初の厄災』そして『大五の厄災・ウヅキ』はきっと・・・」
タケ「えぇ、この山に戻ってきます・・・!」
To be continued・・・
149 : Pさぁん   2018/12/06 20:40:37 ID:KFfEOXSNDc
美優「!!『厄災』の脈動が始まってる!?もう『器』が入ってるの!?」
???「随分遅い到着ですね。美優さん」
美優「貴女は誰!?」
???「フフフ、嫌ですね。学校で良く会ってるではありませんか?仁奈ちゃんといつも仲良く登校する姿は儚げですね」
美優「瞳子さんと留美さんはどうしたの!!二人は私の親友ですよ!!」
???「ああ、あの二人でしたら処分しましたよ。『アレ』の変貌に恐れて『器』を逃がそうとしてましたから」
美優「貴女がそんな人だなんて思いもしませんでしたよ!!『千川ちひろ先生』!!」
ちひろ「ご名答ですね美優さん。ご存知の通り『千川ちひろ』です。でも貴女は直ぐに私を認識できなくなります」
美優「どういう意味です!!」
ちひろ「理由は簡単。此処に居る『私』は私ではないんです。本当の『私』は今、別の所に居ます」
美優「もうすぐあの二人も来ます。そうすれば貴女は・・・ッ!?」
???「言ったでしょ?認識出来なくなると。それは顔だけではありません。声、名前、全てがリセットされ私が誰だか脳が拒否するのです。これは地球上の生物全てに当てはまります」
美優「貴女は一体何者なんですか!!私を倒すんですか「***」さん!!」
???「私はもう少し貴方達の三文芝居を観たいので此処に居ますね。まあ、本体では無いですが。ウフフフ・・・」
???「もう間もなく。『厄災』は昇華し『虚無の神』になり、人は滅びの救済を迎えますね。良かったですね。貴女の望みもかなって」ザザーザザザー
150 : ごしゅPさま   2018/12/06 21:32:10 ID:fVNiVIzhZo
シンデレラ編・20話
美優「そんな・・・」gkbr
P「もう戻ってきた・・・?」
タケ「様子がおかしいですね・・・」
ヨナ「行こうか、仁奈さん。いや、仁奈」
仁奈「うんっ!」
スタスタ
美優「ヨナくん。仁奈ちゃん・・・」
ヨナ「帰ろう。全部終わったら」
仁奈「ママ、ヨナ先生が仁奈のパパでごぜーますね」
美優「知ってたのね・・・」
仁奈「3人で写真をとるでごぜーますよ」
美優「(ハッ)・・・!」
ヨナ「3人で帰ろうよ、みーちゃん」
美優「うん、うん・・・!」
恵美「・・・」グスッ
千鶴「私たちも早く帰りたいですわね」
P「二人とも、家で待っててくれ。必ず帰るから」
恵美「約束だよ」チュッ
千鶴「えぇ、必ず」チュッ
タケ「(私の因縁にも決着を・・・」グッ
タク「おぅ、揃ってるな」
P「お前、大丈夫かよ」
タク「おうよ、んなもん拓海のに比べりゃ屁でもねぇよ」
拓海「んなもんと一緒にしてんじゃねぇよ!」
里奈「仁奈ちゃんと美優さんはウチらで送るぽよー」
拓海「絶ってぇ、帰ってこいよ///」
タク「任せろ」グータッチ
・・・数分後・・・
ヨナ「揺れてる・・・?」
タク「幾らでもきやがれ!」
タケ「これは・・・」
ぴにゃ神「ぴーにゃ!」
金ぴにゃ神「ぴにゃ、ぴにゃ!」
151 : 仕掛け人さま   2018/12/06 21:36:17 ID:fVNiVIzhZo
(続き
P「何だ、この緑のブサイク!?」
タケ「原初の使いだとか」
ヨナ「こんなんとやるのか・・・」
タク「それだけ、原初が近付いてるて事だろ・・・」
ウヅキ「タチサレ・・・」
タケ「島村さん!?」
タク「違う、アレは・・・」
ヨナ「厄災ウヅキ・・・!」
ちひろ「(さて、どう出てくれますか、先生方は」
P「(なーる、そういう訳か」
P「さて、誰が誰を相手するかを決めないと・・・」
152 : プロちゃん   2018/12/06 21:42:28 ID:ew1NDuofJg
2章-18「エレナのオネガイ」
玄関先で1人涙目のエレナを見つけたP夫婦。
エレナの困りごとは本当だが下心もあった。
しかしエレナはここで恵美の恐ろしさを体感することになる。

恵美のウワサ2:想像以上に多芸らしい。

153 : おにいちゃん   2018/12/06 21:54:13 ID:H.hrzuT/12
>>152
けど死骸は片づけないw
154 : Pくん   2018/12/06 21:59:17 ID:PXPizfQEMI
>>152
水着にガスマスクというアンバランスが新境地の可能性を......

着信の写真が子供の参観日にいつもより派手めにおめかししてきたお母さんみたいで
155 : お兄ちゃん   2018/12/06 22:00:14 ID:fVNiVIzhZo
>>152
7コマ目、ミイラとりがミイラとは
156 : ぷろでゅーさー   2018/12/06 22:08:10 ID:FuHZ1A0fm6
>>152
タンノくんで草
157 : せんせぇ   2018/12/06 22:15:45 ID:SojBXm/9Is
>>152
これは、紗代子の問い詰め待ったなしだな
158 : 誰デューサー   2018/12/06 23:25:44 ID:nQXbwXuM8A
そろそろ時事ネタ放り込みたいので書いておきます
 第X話『クリスマスのご予定は?』
P「もう師走か・・・一年も早いな・・・」12月もすでに数日が過ぎた職員室
硲道夫「P君?少し良いか?クリスマスイブの日に私と付き合ってほしい!」
P「硲主任?急にどうしたんです?」まさかの人物に少々戸惑いを隠せないP
道夫「君の事だ、クリスマスに予定が入るのは重々承知だ、だがそんな君にこそお願いしたい!」
P「どうしたんですか?」道夫「生徒や一部の先生に大人気の君に楽しいクリスマスの過ごし方をご教授頂きたい!」
P「え?」Pは困惑する 道夫「私の為ではない、他の生徒や皆の喜ぶ顔が見たいのだ、そこから皆学ぶ事を・・・」
P「まず学ぶ事より楽しむ事だと思いますよ?それならクリスマスパーティーなんていかがでしょうか?硲主任が人のために動く姿こそが生徒の模範にも繋がるかもしれません」
道夫「なるほど!さすがP君だ、よし!今から校長に掛け合ってこの学校でクリスマスパーティーでもやろう!よし、舞田君と山下君にも声を掛けよう!」
P「相変わらず硲主任の行動力は凄まじいな・・・」さすがにPも呆気にとられていた
P(クリスマスか・・・今年はどんな過ごし方をするんだろう) (続きます)
159 : Pしゃん   2018/12/06 23:35:20 ID:KFfEOXSNDc
心出蓮羅市市長室
灯織「母さん!!厄災が目覚めた!!」
美城「知っている。たった今、知己の『自衛隊統合幕僚長』から自衛隊の出動要請が政府から発令されたと言っていた」
灯織「自衛隊!?此処!!心出蓮羅市を戦場にする気!?」
美城「政府も過去の『厄災災害』で手痛い傷を負っている。彼らも国民を護る義務がある。今、警察、消防が市民の避難を行っている」
灯織「母さんは避難しないの・・・」
美城「ここは私の古郷だ。最後まで残るのが務め、父もお前の『父』もそうであった様に・・・お前も早く避難を・・・」
灯織「母さん。私もこの一族の末裔。だから私も逃げない!!」
美城「命が危ないかもしれんのだぞ!!」
灯織「あの人は言ったんだよ。『君の出番はまだだ』ってそれを待つのも務めだよ!!」
美城「全く頑固な所は『父親』似だな・・・祈ろう。彼らを・・・」
灯織「うん」
160 : 誰デューサー   2018/12/06 23:50:41 ID:nQXbwXuM8A
>>158 (続き)
海美・奈緒『先生ー!』 超BV部の二人がPに話しかける
P「練習お疲れ様、どうしたんだい?」
奈緒「24日と25日に泊まりで合宿しません?」
紗代子「冬の合宿プランを練っていたんです」
海美「ついでに泊まりでクリスマスパーティーもしたいな?」
P「場所はどうするんだ?あまり無理はできないぞ?」
奈緒「それなら心配あらへん!大阪のウチの実家を使えばいいねん!」
琴葉『却下!』いきなり琴葉が乱入してきた
海美「はあ?なんで?美術部の琴葉先生には関係ないでしょ?」
琴葉「そもそも貴女方は補習が待ってるわよ?それにP先生はクリスマスは私と過ごす予定が決まってるのよ」3人の赤点の答案用紙をドヤ顔で見せる
奈緒「琴葉先生のイケズ!鬼!」 琴葉「何とでも言いなさい?補習が先よ?」
紗代子「いかず後家(ぼそっ)」 琴葉「高山さん?今何ナニカイッタカシラ?」(ハイライトオフ)
四人が喧嘩してる隙にPはこの場を離れた(続きます)
161 : プロデューサーちゃん   2018/12/07 00:04:13 ID:R6h7h9hWbU
>>151
(続き
謎の空間
ちひろ「おや、こんな所にお客様とは珍しいですね」
P「千川主任、いや『トリックスター』」
ちひろ「あら、気付かれていましたか」
P「ソド○島でハルシュタインの封印を解いたのはアンタだな」
ちひろ「ご明察」
P「心出蓮羅市とまつり以外の吸血鬼を殲滅させるよう仕向けたのも」
ちひろ「私ですね」
P「『MANO』と『マノメタル』が再度活性化してきたのも」
ちひろ「それは違います」
P「ハッキリしてんな」
ちひろ「てか、こんなところでのんびりしてていいんですか?」
P「まぁ、自分達のケツは自分達ってヤツよ」
ちひろ「そういうものですかねぇ」
・・・
タケ「Pにゃこら太、ヨナさんの援護を!」
Pにゃこら太「ぴーにゃー!」
ヨナ「どっせい!」
ぴにゃ神「ぴーにゃー・・・」
タク「おりゃぁ!」ドコーン
金ぴにゃ神「ぴぃにやっ!」ドコーン
タク「やるじゃねぇか・・・!」
金ぴにゃ神「ぴにゃにゃ・・・!」
162 : 兄ちゃん   2018/12/07 00:05:13 ID:R6h7h9hWbU
(続き
ちひろ「何ですか、このカオスは」
P「演出したのはアンタであり、俺だ」
ちひろ「そら、そうですけど」
P「問題は原初をどうやって、攻略するか・・・」
・・・
タケ「島村さん・・・」
ウヅキ「貴方は私が結ばれるはずだった、『あの方』に似ています」
タケ「私は『その方』の遠い子孫です」
ウヅキ「そうなんですね」
タケ「ですか、今の私では貴女に相応しくは無いでしょう」
ウヅキ『「知っていますよ」』
タケ「その声・・・」
卯月「タケ先生はいい人ですから。でも、いい人だけじゃやっていけない事もあると思います」
タケ「仰る通りです。島村さん」
卯月「むー・・・、まぁいいでしょう。ねぇ、ウヅキさん」
ウヅキ「そうですね、こんな事はもう終わりにしましょうか」
ヨナ「っしゃー!」
Pにゃこら太「ぴにゃー!」
ぴにゃ神「ぴーにゃー・・・」メグルグル
タク「これで終わりだっ!」バコーン
金ぴにゃ神「ぴにゃぴにゃ・・・」バタンキュー
ウヅキ「それでは、さよならです。卯月さん」
卯月「そうだね、でもまたどこかで会えますよ。ウヅキさん」
ウヅキ「そうなると、いいなぁ」サラサラ
卯月「(空から落下する音葉」
タケ「島村さん!(お姫様抱っこ」
卯月「信じてましたよ、タケ先生!」ニコッ
タケ「いい、笑顔です・・・!」
163 : 誰デューサー   2018/12/07 00:05:51 ID:xE.Hyn8ojc
>>160 (続きでございます)
P「ただいま」 Pは自分の家に帰った
恵美・未来『おかえりなさい』家族が出迎える➡そして夕食
恵美「ところで24日の予定何かしらある?」 P「どうなるかわかんないな」
恵美「それならホテルを取るから開けておいて?」 P「ホテルって何処の?」
恵美「決まってるじゃん!何時もの所だよ」 P「またかよ!」 未来「お父さん?カンキンホテルってなあに?」
恵美「今回はクリスマス仕様だよ、私がサンタをやるからP はトナカイ・・・」 P「ただのSMクラブじゃねえか?」
美奈子「は~い!佐竹飯店ですよ!」 美奈子乱入!
美奈子「クリスマスパーティーやご家族でのお食事なら是非とも当店へお越し下さいね?久しぶりにP君をご馳走になりたいし」 恵美「ナニカイッタ?」(ハイライトオフ)
美奈子「しっ・・・失礼しました」(広告だけ置いて脱兎の如く逃げた)
P「さて・・・どうなるクリスマス?」 (続きます)
164 : 我が友   2018/12/07 00:09:59 ID:R6h7h9hWbU
(続き
ちひろ「丸く収まっちゃった」
P「どうする、このままやろうってなら・・・」
ちひろ「やりませんよ!というより」
P「どうかしたか?」
ちひろ「どうして、貴方は私を認識出来ているんですか?」
P「怪我の功名ってヤツかな」
ちひろ「?」
P「吸血鬼の能力を奪われ、戻すときに本に記されてる能力を片っ端から詰め込まれた。その中に吐き出すには惜しいなっていうのがあったんだよ」
ちひろ「一応聞きましょうか」
P「完全記憶」
ちひろ「学生さんが欲しがりそうな能力ですね」
P「おかけでここに来れたから、結果オーライと」
ちひろ「それじゃ、私は戻りますね」
P「大丈夫なのか」
ちひろ「滅びなかった以上、私はここで生きていく。そう決めたので・・・」シュン
P「タケは苦労しそうだな・・・」
165 : プロデューサーさん   2018/12/07 00:15:55 ID:R6h7h9hWbU
(続き
Pの独白
こうして、長年に渡る厄災と心出蓮羅との戦いは幕を下ろした。俺は日々の残りを過ごし、そして・・・
伊織「女の子よ!」
P「そうか・・・」
赤ちゃん「うっうー」
P「(どこかで聞いたような・・・?」
そんなこんなで増えた家族・・・
ヨナ「撮るぞー」
仁奈「早くするでごぜーますよ、パパ!」
美優「焦らなくても大丈夫よ、ふふっ」
・・・
タク「もうすぐなんだよな」
拓海「あぁ、このまままっすくだ!」
里奈「二人とも、早いってー・・・」
・・・
タケ「煌めきの姫たちとは何だったのか・・・」
愛梨「何でしょうねぇ・・・」
蘭子「わがともー」スカー
凛「これは、なんなの・・・」ヒクヒク
周子「お、やっほー」ヒラヒラ
卯月「私・・・頑張れるかなぁ」
楓「こちらの世界へようこそー」
菜々「ぐわぁぁ、腰がー」
未央「もう、何もいうまい!」
166 : 仕掛け人さま   2018/12/07 00:17:04 ID:R6h7h9hWbU
シンデレラ編・一幕終了
(以下、番外編となります。吸血鬼とその仲間たちによる、ほのぼの修羅場ハーレムラブコメディとなります)
167 : プロデューサーさん   2018/12/07 00:19:02 ID:R6h7h9hWbU
>>155
もう一人居る・・・?
168 : 誰デューサー   2018/12/07 00:40:03 ID:xE.Hyn8ojc
>>163 (続きでございます)
翌日、Pは実家を訪ねた P「ただいま」麗花「あら、おかえりなさい」美也「にゃ~ん」
実家の和室の炬燵でくつろぐ3人
麗花「ところでクリスマスの予定は何か決めた?」Pが考える
美也(人)「何もなければここで家族でクリスマスパーティーしましょうよ?のんびり過ごすのが一番ですぞ?」
ピンポーン 朋花「ごめんくださーい」美也「グルルル(威嚇)」
麗花「あら?朋花さん?今更私の家に何か用事(威嚇)」朋花「Pさんに急ぎの用事で参りましたの。でなければこんな伏魔殿に足を踏み入れませんわ」
P「そして敵対する貴女の用事とは?」Pも皮肉で返す
朋花「貴方に教会のクリスマスミサにご招待ですわ、貴方の迷いを絶ち切り心を浄化して清い心を持ち新年の準備をする。その為に貴方をご承知します」
まつり『却下なのです!』まつりが影から出てきた
まつり「クリスマスは私と星梨花ちゃんと3人で過ごすのです、誰が好き好んで邪教の館に行くのです?」
朋花「あら?クリスマスの前に年末大掃除が先かしら?クリスマスイブに合わせてお姫様のお別れ会でも催しましょうか?」
まつり「ほ?この街から邪教と小うるさい豚の飼い主の掃除ですの?喜んで協力します・・・ね?」
朋花「おあいにく様!この街に住み着く緑の邪神討伐でしたらこの場で即刻執行しますけどね?」 殴り合い開始
P「おーい、やめとけ?母さんの前だぞ?」Pがあきらめたの表情で警告する、しかし時既に遅し
麗花「わさんぼーん」麗花が二人に向かって両手をかざす、刹那二人は北上家の玄関から弾き出された上に塩を全身に撒かれた
麗花「お母さんぷんすかぽんです、クリスマス位仲良しさんのでしょ?美也ちゃん?貴女もですよ?」
美也「みゅ~ん(反省)」 ・・・どうする?どうなるPのクリスマス(今日はここまで)
169 : 誰デューサー   2018/12/07 00:43:37 ID:xE.Hyn8ojc
あれ?行数オーバー表示➡いきなり投稿完了?
なんか編集できずに投稿完了になったので訂正です
朋花「ご承知➡ご招待」>>168
170 : Pくん   2018/12/07 06:52:30 ID:eHUCHlwUz.
とある日
可奈「今日も~い~い天気~矢吹可奈~♪」
志保「何その歌?」
可奈「矢吹可奈の歌だよ!!志保ちゃん!!」( ・´ー・`)
志保「(イラァ)そう・・・」
可奈「あ~!!志保ちゃん前見て!!」
志保「何?前みたいに『猫が寝転んでる』なんてギャグ言ったら殴るわよ」
可奈「人が倒れてる!!」志保「早く言いなさいよ!!(バキィ!!」可奈「ギャース!!」
???「うぅ・・」
志保「大丈夫ですか!?」
可奈「ど、どうしよう志保ちゃん!?救急車って110番だっけ!?」志保「それ警察!!」
可奈「117!!」志保「時報!!」可奈「109!!」志保「SHIBUYA!!」
???「だ、大丈夫です・・あ、甘い・・・物・・・くだ・・さ・・い・・・・」
志保「何、ふざけたこと言ってるんですか!?」可奈「プチシューどうぞ!!」志保「何で持ってるの!!(バキィ!!」可奈「ギャース!!」
???「ガツガツガツ!!」可奈「ギャー!!私のプチシュー!!」
続く
171 : おにいちゃん   2018/12/07 07:06:15 ID:eHUCHlwUz.
続き
かな子「ふ~。助かりました。私、でれ高の三村かな子って言います」
可奈「うぅ・・私のプチシュー・・・」
志保「なんであんな所で倒れてたんですか?」
かな子「実は私は小中高合同部「スィーツクラブ」の部長やっていて、それで学校から『君達の部費は0だ』って言われてそれで」
可奈「ひどい!!」志保「幾ら学校でも予算を0にするのは横暴ですね」
かな子「そうだよね!!ただ『業務用のオーブン』と『業務用冷蔵庫』買っただけなのに!!」
志保「前言撤回!!貴女方が悪いです!!何が『ただ』ですか!!」
かな子「予算が無くなって材料が買えないから、法子ちゃんはリング状の物を齧り出したり」志保「何それ怖い」
かな子「みちるちゃんは〇ッカー見たいに天井を這ってパン持ってる人を襲ったり」志保「イースト菌ってTウィルスですか?」
かな子「志保ちゃんはエアパフェし始めて」可奈「え?志保ちゃんそんなことしてるの?」志保「同名の別人」
かな子「だから皆の為に私は『及川雫ちゃん』と共同で自給自足で材料を作ってその途中で糖分不足で倒れたの」
志保『ツッコミが追い付かない!!』
かな子「あ!時間だからもう行くね。それじゃ!!」
可奈「変な人だったね~」志保「貴女がそれ言う?」
こんな日常があったのである・・・
172 : 兄ちゃん   2018/12/07 07:14:33 ID:CZdNse5gcQ
>>152
あやしい影が.....
173 : Pしゃん   2018/12/07 14:03:25 ID:R6h7h9hWbU
吸血鬼のその後・R01
やよ(特別出演)「うっうー」
未来「頭からたけのこ・・・」
紗代子「たけのこだよねぇ」
亜利沙「きのこじゃなかったのか」
P「(亜利沙が時々、メタなネタを・・・」
伊織「手がかからないのはそれはそれでよね」
恵美「そうだねー」
千鶴「で、クリスマスはどうしますの?」
P「かーさんが皆にも来てほしいって」
伊織「なら、いいじゃない。顔見せにも行けるし」
やよ「うっうー」
未来「静香ちゃんたちも来るの?」
P「申請出せば外出は許可されるらしい」
紗代子「結局、お父さんと顔すら合わせられなかったからね」
亜利沙「ものすごく落ち込んでましたね」
P「まぁ、いい薬にはなってるだろうからな・・・」
174 : 我が下僕   2018/12/07 18:45:47 ID:xtaCBDw88A
志保「Pさん!!大変です!!」
P(日曜のお父さんスタイル)「どうした!?志保!!」
志保(パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ
P「連射で写真撮るな!?」
志保「すみません。私の中のゴーストが撮れと囁いてたので。それはそれとして大変なんです!!可奈が!!」
恵美「可奈がどうかしたの!?」
P「可奈に何があったんだ!!」
志保「可奈が!!もう3日も三村さんの家から戻ってないんです!!」
P「なにぃ!!可奈があの三村ァの家から戻ってないだと!!!!」
3人「誰?」
志保「三村さんはお菓子作りが得意だから可奈と極めて相性が良いのを失念してました!!どうしましょう!!」
P「クソォ!こうなる事が分かってたから可奈を近付かせてなかったのに、俺の甘さ招いた種だ。甘味だけに痛い!?」バキィ
殴り沢志保「ふざけてないで可奈を救出しに行きましょう!!紗代子さん呼んでください!!」
恵美「二人共ゴメン。三村って誰?」
P「言ってなかったな。奴の名は『三村かな子』でれ高のお菓子女王の異名を持つ。奴の所属するスィーツクラブは金喰い虫だ」
千鶴「金喰い虫?どういう意味ですの?」
P「部費で『業務用冷蔵庫』や『業務用オーブン』を購入する奴らだ。最早部室は調理部屋と変わらん位魔改造されている」
恵美「それは恐ろしいね・・・・」
P「三村ァは自他共に認めるお菓子好きでな自作で作って消費するのと他人に配布を生き甲斐にしている。正しケーキ一つは1ロール」
伊織「何その、スィーツ専用の美奈子は・・・」
P「このままでは可奈がふくよか美少女に成る。そんな姿美奈子に見つかってみろ一生飼殺しされる・・・」
3人「それはまずい!!速く行かないと!!」
P「よし、可奈を救出しに、イクゾー!!」
・・・
智代子「それで樹里ちゃんがさー」
かな子「えーそうなのー?」
ふっくら可奈「笑えますねー」
可奈の運命はいかに
175 : プロデューサーはん   2018/12/07 21:11:15 ID:xtaCBDw88A
P&紗代子&海美&志保「ダイエットの時間だオラァァ!!!」
ふっくら可奈「ヒィエエエエエ!?P先生!?」
かな子「ヒエエエエエ!?P先生!?」
智代子「ヒィエエエエエ!?誰ェエエエエエエ!?」
P「身柄を確保しろォ!!」
ふっくら可奈「ヤメロー!ハナセー!」
かな子「ヤメロー!シニタクナーイ!」
紗代子「お父さん!!身柄確保出来ました!!」
P「良し!!容疑者を連行しろ。それで」\ヤメロー/\HANASE/
智代子「アバババババ」
P「お前は誰だ!!」
智代子「俺の中の俺!!ってちがーう!!私は園田智代子!!かな子ちゃんとはお菓子仲間です!!」
P「そうか!!智代子お前もふっくらしているな!!よし!!サヨコブードキャンプに強制参加だ!!」
智代子「なんで!?私関係なーい!!ヤメローハナセー!」
その後三人はスッカリ痩せてしまった
176 : ダーリン   2018/12/07 21:13:51 ID:PXOwqf8V9.
2章19-「同属の理」
翼に尾行している現場を押さえられた可憐。
強い立場の翼は笑顔ながら容赦なく追及し、可憐を追い詰める。
そんな彼女を救ったのは帰宅途中の彼女だった。

177 : 兄ちゃん   2018/12/07 22:17:56 ID:m4DKvWiAQU
吸血鬼のその後・R02(Rはリターンズの意)
笑顔山・中腹
タケ「(いい風だ・・・」
愛梨「おーい」
タケ「(冬晴れの山も悪くはありませんね・・・」
蘭子「わがともー」
タケ「(そろそろ、場所を代えたほうがよろしいでしょうか・・・」
凛「ニオイはこの辺りから途切れ途切れになってるね」
タケ「(一旦、待ちましょうか・・・」
周子「人払いなんて、また妙な技を覚えちゃってー」
タケ「(たまには一人になりたい時もあります・・・」
卯月「タケ先生ー、どこですかー」
タケ「(次はあの林辺りがよさそうですね」
楓「人払いには口寄せがいいんですよ~♪」
タケ「(それは初耳ですね・・・」ダラダラ
菜々「駄目ですよ、楓ちゃん!そうやって、抜け駆けしようとして!」
タケ「(ありがとうございます、安部先生・・・!」グッ
飛鳥「あそこ」
タケ「(二宮さん・・・!?」
飛鳥「ではなさそうだね・・・」フッ
タケ「(早めに場所変えよう・・・」スタコラササッ
一人の男に安らぎの時を・・・
178 : プロちゃん   2018/12/07 23:07:27 ID:xtaCBDw88A
灯織の恩返し
灯織『来てしまった・・・、ここがPさんの家。今回の件でお礼をしたいから来たけど大丈夫かな・・うう、不安になって緊張する』
灯織『でも、彼には絶対に礼をしないと美城家800年の宿願を果してくれたんだから!!』ピンポーン
恵美「は~い。どちら様?」ガチャ
灯織『あれ?女性の声?あ、奥さんだよね?Pさんもいい歳・千鶴「恵美?誰か来ましたの?」・・あれ?もう一人いる!?』
恵美「いや、ドア開けたら何か固まって」
灯織「(は!いけない不審者と思われてる!?)ええっと!?Pさんは御出でですか!?(ああ!?てんぱり過ぎた!!」
千鶴&恵美「・・・(目線動かしからのハイライトオフ)」(参考:今の灯織の格好は淡雪の戯れの衣装
バタン<Pマタオンナノコヒッサゲテ<ナンノハナシダメグミ!?<トボケルノデスノ!?ゲンカンニカワイイコガオリマシテヨ!!<オレハシラン!!<トットイケ!!
灯織「・・・・」アオザメー
p「って、君は美城市長の娘さん?」
灯織「あ・・あ。あ・・の・・・・・」
P「ん?」
灯織「また来ますううううううううううう!!!」ダッシュ
P「え?なんだったの?」後ろにハイライトオフの二人
彼女の恩返しは出来るのだろうか?
179 : プロちゃん   2018/12/07 23:08:59 ID:CZdNse5gcQ
>>176
エレナ(?)が気付いたかどうかが気になるところ....
180 : Pチャン   2018/12/07 23:31:21 ID:AHOwiE4sTw
>>176
すばるが居たのが後々関係してくるんだろうか・・・
というか、琴葉と可憐はターゲット違うんだからいがみ合うことないだろうに・・・
181 : ダーリン   2018/12/08 00:29:13 ID:R38jXZE5dU
貴音・飛鳥「(深くお辞儀」
貴音「ここまで、吸血鬼と封印が解かれし巫女の物語」
飛鳥「厄災とそれに翻弄されてきた街の物語をそれぞれ見てもらった」
貴音「一度は吸血鬼の能力(チカラ)を手放した彼の方は命の恩人を守るためにその能力をもう一度手にしました」
飛鳥「一方で、厄災との関係を断ち切りたいと考えた観測者はそれを口実に彼に接触を試みる・・・」バタン
貴音「かくして、彼の者は二つの街に跨がる因縁を終わらせ、またどたばたの日常を手にしました・・・」
飛鳥「しかし、物語(おままごと)は彼を待ってくれない。ふたりの男とのあり得る可能性の未来はもうそこまで来てるのかもしれない・・・ていうのはどうだろうか」
・・・
「俺はこの学園で一番になった男だ!」
「楽勝・・・だぜっ!」
「俺はもう負け犬にはならない・・・!」
「メガメガMAXで燃えていくっすよー!」
「よろしくな監督!」
「なけなしの根性・・・見てみる?」
「こんちきち~ん」
「後方支援なら任せてくれ!」
「一期一会、これもまた最上の出会いだ」
「空猫カフェはいつ再会するんですか・・・?」
「君の中に流れる音楽は実に不思議だ・・・」
「オオカミーがおーがおー」
「ぎゃおおおおおん」
「お前さん、色んなもんをしょこんでないか・・・?
182 : プロデューサー様   2018/12/08 00:29:25 ID:R38jXZE5dU
貴音・飛鳥「(深くお辞儀」
貴音「ここまで、吸血鬼と封印が解かれし巫女の物語」
飛鳥「厄災とそれに翻弄されてきた街の物語をそれぞれ見てもらった」
貴音「一度は吸血鬼の能力(チカラ)を手放した彼の方は命の恩人を守るためにその能力をもう一度手にしました」
飛鳥「一方で、厄災との関係を断ち切りたいと考えた観測者はそれを口実に彼に接触を試みる・・・」バタン
貴音「かくして、彼の者は二つの街に跨がる因縁を終わらせ、またどたばたの日常を手にしました・・・」
飛鳥「しかし、物語(おままごと)は彼を待ってくれない。ふたりの男とのあり得る可能性の未来はもうそこまで来てるのかもしれない・・・ていうのはどうだろうか」
・・・
「俺はこの学園で一番になった男だ!」
「楽勝・・・だぜっ!」
「俺はもう負け犬にはならない・・・!」
「メガメガMAXで燃えていくっすよー!」
「よろしくな監督!」
「なけなしの根性・・・見てみる?」
「こんちきち~ん」
「後方支援なら任せてくれ!」
「一期一会、これもまた最上の出会いだ」
「空猫カフェはいつ再会するんですか・・・?」
「君の中に流れる音楽は実に不思議だ・・・」
「オオカミーがおーがおー」
「ぎゃおおおおおん」
「お前さん、色んなもんをしょこんでないか・・・?
183 : ごしゅPさま   2018/12/08 00:36:09 ID:R38jXZE5dU
(続き※連投失礼
・・・
常に輝きを放つ街「遮二舞巣市」
そこでの物語とは・・・?
友を探す少女
「一体、どこに行ったの・・・灯織」
ケモノのコミュニティの主
「心出蓮羅市で彼女の目撃情報があった・・・」
誰よりも何よりも想いを持つ者
「私じゃ、駄目なんですか・・・!」
夢はでっかくヒーロー
「困ってる一人を助けられなきゃ、ヒーローとは言えないんです!」
・・・
「真乃・・・、めぐる・・・」
一人の少女に隠された秘密・・・!?
「彼女は・・・、灯織は」












「私の実の娘ではない・・・!」
・・・
飛鳥「どうだったかな?」
貴音「いずれ、またお会いすることでしょう」
『物語(おままごと)の最後まで・・・!』
184 : あなた様   2018/12/08 01:58:47 ID:N2tJFVz/3Q
2章-20「決意の夜」
突然の引越宣言に戸惑う紗代子。
だが彼女は好機とみて母にPとの関係を確かめる決意をした。
全ては家族を一つにまとめるため、母を救うためと信じていた。

そして彼女の後輩も様々な事情に追われていた。


※路線図職人さんより雑だけど人物相関図作ってます。
 雑でも次話できた時に上げる予定

185 : ダーリン   2018/12/08 02:26:43 ID:g2I2RIYf0.
>>184
紗代子と木彫りの熊の組み合わせにどことなく既視感が....
りっくんと遊んであげるやさしいお姉さんも気になる....
186 : 兄ちゃん   2018/12/08 02:48:07 ID:2apdTc7alI
唐突なハイライトオフで草
187 : プロデューサー   2018/12/08 05:05:54 ID:R38jXZE5dU
女子力(物理)にもほどが・・・
188 : Pちゃま   2018/12/08 05:28:19 ID:vkhMyHYN1A
>>168 (続きなのです)
翌日、Pは一人街を歩く、街はクリスマスムード一色になっていた
莉緒「あれ?Pじゃん、久しぶり!」姉と久しぶりに顔を合わせる
莉緒「ところでクリスマスは予定決めた?まだなら百合子と3人で過ごさない?」そこへ・・・
歌織「あら?Pさんじゃない?」歌織とも顔を合わせる
歌織「クリスマスは是非とも空猫珈琲店で過ごしませんか?出来れば手伝ってくれると嬉しいな?」
ジュリア「よっ!Pじゃん?何してんだ?」ジュリアも話に混ざる
ジュリア「クリスマスにライブやる予定だ、もしよかったらまた一曲どうだい?たまには顔を見せろよ?」
P「なんか皆クリスマスに予定入れるね?忙しいな」Pは昨日迄の出来事を話す (続く)
189 : 兄ちゃん   2018/12/08 06:58:08 ID:uGGOsplo5Y
もう一つの予告
それは季節外れの大雨が降り続ける海理音市の所家の前で出会った一人の少女
「あたしは・・・・・誰?」
記憶を失った少女『南条光』
「なあ、あたしは自分が誰か分からないけど。Pアンタみたいに誰かを護る正義のヒーローになる!!」
それはある日の心出蓮羅市のある家
「何時からだろう・・『ゲーム』が楽しめなくなったの」
情熱を失った天才ゲーマー『三好紗南』
「世の中ゲームの様に楽だったら・・ってアタシは昔、思ってた。でも現実は甘くない」
遮二舞巣市のある日のショー
「スゴイです!!あたしもカッコイイヒーローになりたい!!」
夢見る少女『小宮果穂』
「困ってる一人を助けられなきゃ、ヒーローとは言えないんです!」
三人の英雄(ヒーロー)は出会うのは必然?偶然?誰も分からない
愛増県全体に響き渡るある宣言は新たな火種を呼ぶ
『私は【MANO】です。今から宣言します。皆さんは『厄災』至る可能性が有るので皆一つに取り込みます。むん!!』
『人類の希望』は『新たなる厄災』へと変貌してしまう・・・
P「なんだあれ!?」
メカチュパカブラ「チュパカブラ!!」
機械怪人が『また』Pの日常を奪う・・P「俺呪われてる?」
光「あたしは・・私は南条光!!ちっこい自意識過剰な正義のヒーロー!!」
紗南「アタシ才能が生かせるなら何でもするさ!!」
果穂「ヒーローは諦めない!!何度でも立ち上がる!!」
新たな戦いを救えヒーローズ!!近日公開

果穂「プロテイン×カップ麺!!ベストマッチです!!」
二人「えぇ~!?」
夏葉「b」
190 : 誰デューサー   2018/12/08 08:19:42 ID:vkhMyHYN1A
>>188 (続きだよー)
莉緒「ウチの母さんは相変わらずだね?Pも何か言ってやんなさいよ?」
P「悪魔と同レベルの2人を一瞬で吹っ飛ばすような人に何を言えと?」
ジュリア「レイさんも変わんない、いや、むしろ悪化してないか?」
歌織「Pさんのお母様?素敵な方でしょうね」
その頃・・・ 杏奈「やれやれ・・・気は進まない・・・だけどね・・・仕事だからね」
(以下回想)可憐「すいません、あの?お仕事を、依頼、したいのですが?」
杏奈「何を・・・掃除すれば・・・いいの?」
可憐「この男とこの女です、私の大切な、大切な方に、まとわりつく、悪意ある、寄生虫のような者たちです」
杏奈「わかった・・・依頼料金は・・・安くないよ?」
可憐「ジュリアさん、貴女の廻りを、綺麗に、してあげます、からね・・・」(回想終了)
杏奈(ただ目標は悪運が強くて人ならざる者。そしてあの北上麗花の息子・・・仕方ないけど・・・)
『タンッ』 杏奈はターゲットに向けて発砲した(続く)
191 : 仕掛け人さま   2018/12/08 08:32:40 ID:R38jXZE5dU
吸血鬼のその後・R03
喫煙可能な飲食店での個室
拓海「ぬおぉぉぉぉぉ・・・!」
里奈「中々やるじゃん、たくみーーーーん!」
夏樹「なぁ、涼」
松永涼(以降松永)「言いたいことは分かる」
李衣菜「いけーやれやれー」
小梅「わぁ・・・」キラキラ
亜季「二人とも、すごいであります。かれこれ10分ですぞ」
夏樹「はぁ!?」
松永「こりゃ、明日拓海はバイク無理そうだなww」
タク「(プハー)何で、こうなった」
夏樹「アンタがハッキリしないからだろ」
松永「そりゃ、普段からバッコンバッコン殴ってくるヤツが急にデレ始めたら、ねぇ」
亜季「二人とも、後5分で一旦インターバル入れますよ」
拓海「上等だーっ!」
里奈「負けないぽよー」
夏樹「いっそのこと、二人と付き合ったらどうだ?」
拓海「夏樹ィ!」
里奈「余計なこと言わないでー!」
松永「その理論だと」
亜季「わたくし達も立候補するであります」
タク「はぁ、急に何言ってんの!?」
夏樹「こりゃ意外だ、モテんだな。タク先生ww」
小梅「(夏樹さんはどうなの?」ヒソヒソ
李衣菜「(なつきちはタケ先生が」ヒソヒソ
小梅「(ふーん」ハイライトオフ
李衣菜「ひいっ!?」
192 : 箱デューサー   2018/12/08 16:15:02 ID:R38jXZE5dU
>>181
一人忘れてた
「この『最強大天才』の俺様に敵うやつが居るのかよ!」>>191
なお、種目は腕相撲
193 : プロデューサー   2018/12/08 20:30:26 ID:n2mrmQVczM
次章導入部・本編はまだ未定
川島『えぇー近日目撃が相次ぐ『UMA』の情報です。心出蓮羅市で目撃が有る『チュパカブラ』らしき生物に家畜が襲われる事件がありました」
雫『も~。本当に困ってるんですよ。牛さんが襲われてお父さんもプンプンですよ。見つけたら『ハリケーンミキサーを喰らわせてやる!!』って言ってました」
川島『及川牧場からのインタビューでした。ただいま入った情報です。心出蓮羅市の住宅街で『モスマン』らしき生物が現れました。付近の人は注意してください」
・・・
恋鐘「どう思う皆?」
咲耶「十中八九。普通ではないね。結華はどう思う?」
結華「三峰が映像を解析したけど。面白い物でたね。生物の色が全部『メタリック』金属色だね」
摩美々「付近の散策物も調べて観ましたけど~。全部金属片でしたね~。しかも只の金属じゃありません~」
霧子「まさか、『マノメタル』?」
摩美々「おぉ~霧子大正解~いぇーい~」ハイタッチ
恋鐘「10年前に破壊されたあん機械が生きとーって事やなあ」
結華「忘れもしない10年前。遮二舞巣山が崩壊した。あの事件。一般の人は地殻変動って言ってるけど本当は違う」
霧子「心出蓮羅市の厄災が、そこにあった研究所と物を壊す為の崩壊攻撃」
恋鐘「咲耶。山ん状態は見てきてどがん様子やった?」
咲耶「見たままでいいかい?霧状の物体で覆われ、微かに見た輪郭は『都市規模』だったよ」
摩美々「たった10年でそこまで大きくなりますか~。予想外ですね~」
結華「このままじゃヤバいよ。どうするさくやん?」
摩美々「でしたら良い人を紹介しましょ~。従妹が今だ『片思い』してる人で~す」
咲耶「彼か・・ハルシュタイン事件、厄災事変の解決の中心人物。また平穏が無くなりそうだね」
恋鐘「そん人ならうちも知っとーけんうちが招待状ば書くばい。みんな準備して」
・・・
これは本編へリンクする話・・・
194 : プロちゃん   2018/12/08 21:00:51 ID:R38jXZE5dU
>>193
北上P「所さーん、お呼びですよ」
所P「いつも、すいませんねぇ。また、新しいホンが来ましたか・・・。繋ぎのつもりなのについつい筆が進んじゃって・・・」
北上P「再度笑武編は・・・」
所P「そうですね、短編なのでササッと書き上げて、『遮二舞巣編』に入れるようには」
北上P「では、よろしくお願いしますねー」
所P「『その後・R』と『再度笑武編』を間もなくスタートさせますかね」
(緞帳が上がっていく音葉)
195 : 箱デューサー   2018/12/08 23:19:19 ID:N2tJFVz/3Q
先に出来た人物相関図どーん
路線図職人さんよりは雑だけど勘弁してorz

見方
黒:通常の関係
緑:血縁関係
桃:婚姻関係(点線も同じ)
赤:敵対感情

これまでに自分がアップした話の情報の殆どを詰めてます。
琴葉が知ってて恵美が知らない関係とか
なんで可憐の感情がこーなるの?とか少し想像しやすくなれば幸い。

196 : バカP   2018/12/08 23:22:34 ID:N2tJFVz/3Q
修正
桃:婚姻関係→婚姻関係・恋愛感情(点線も同じ)
197 : おやぶん   2018/12/08 23:26:23 ID:n2mrmQVczM
導入編の少し前・ボスのお節介
凛「やっと着いた。ここがボスの拠点紹介専用バーラウンジ『バベルシティ・グレイス』か・・・」
タケ「遮二舞巣市にこんな裏町が有るとは思いませんでした。それはそれとして何故私も?」
凛「ボスから直筆の招待状が届いたんだ。どうも、私の近況を何処からか仕入れたみたいで・・」
タケ「随分仲間思いの方なんですね。その方は」
凛「半分はからかいだと思う。あいつは塚系の王子様気質な見た目の軽い女だから」
タケ「しかし、裏町の入り口前でこれを見せると誰もが素通りさせてくれましたね」
凛「この裏町で『アンティーカ』の名前は市長より強いからね。怒らせたら只じゃ済まないよ。入るよ」カードキー、暗証番号入力
・・・
霧子「いらっしゃいませ。招待状をお持ちですか?」
凛「これでいいでしょ」
霧子「咲耶さんの紹介ですね。そこの階段を昇ったフロアが咲耶さんの居住部屋になります」
咲耶「霧子。二人が来てる居るだろ?そのまま上らせてくれ」
凛「相変わらず鋭い気配察知能力で・・私らのボス『白瀬咲耶』」
タケ『階段の上か見下ろしているから分りますが。優れたプロポーションと鋭い闘気を感じます。お強いお方だ・・Pさんと同じか?』
咲耶「そう見つめないでくれ・・私も照れる。それとも惚れたかい?」
凛「ボス!!」
咲耶「ハハハハ。冗談さ」
タケ『お茶目な方なのかもしれない・・・』
続く
198 : 彦デューサー   2018/12/08 23:34:55 ID:./zSSFmzys
>>195
ハハッ、物の見事に消えてら・・・
199 : ぷろでゅーさー   2018/12/08 23:41:27 ID:./zSSFmzys
吸血鬼のその後・R04
ヨナ「(最近、一部生徒のやる気が著しく減っている。問題の解決を機に仁奈との関係も明かしたが・・・」
ありす「もう生きてく希望が見えません・・・」
千枝「ちえはどうしたら・・・」
桃華「そんな、バカな・・・」
千佳「スウィーティーじゃなぁい・・・」
薫「かおるーいいこにしてたよー」
梨沙「これは悪い夢よ、そうなのよ・・・」
晴「梨沙、お前そういうキャラだったのか・・・」
ヨナ「晴さんは動じてないのな、助かるよ」ポンポン
晴「(何で、そういう事するかなぁ・・・」ポソリ
ヨナ「何か言った?」
晴「朴念仁」
ヨナ「突き刺さる、言葉の刃!」
仁奈「パパー、ママが迎えに来てくれたでごぜーますよ!」
ヨナ「それじゃ、帰ろうか・・・!」
晴「あー・・・オレも素直になった方がいいのかなぁ」ボールポーン
200 : バカP   2018/12/08 23:49:26 ID:2apdTc7alI
>>195
路線図職人版と比べればPに節操があるな
201 : ハニー   2018/12/08 23:50:07 ID:n2mrmQVczM
>>197
咲耶「君はイケル口かい?此処はそれなりに良いのがある」
タケ「はぁ、それでは『ウイスキー』でお願いします」
咲耶「霧子。私に何時もの奴と彼にウィスキー、凛はジュースでいいかい?」
凛「それでいいよ。で、話って何?」\オマチシマシタ/
咲耶「なぁに、君のが『厄災』から解放されたお祝いと、無事『(ピー)卒業』を兼ねてね」
凛「ブファ!!!咲耶ァ!!!」
咲耶「ハハハハ。そこまで動揺するとは図星だね。まあ、冗談はさて置き、君の相手を見て置きたかったのが本音さ」
凛「咲耶・・・」
咲耶「君は群れに居た時から何処か・\タダイマ!!ア~アキツイ!レイゾウコノムギチャモラッテヨカ?/からね・・」
咲耶「だから私h\バッ・・・コレムギチャジャナクテメンツユタイ!!ダレネ~!?/\イェーイ.イタズラダイセイコウ/\マミミ!!/・・」
咲耶「それで\マテキュトイウキョウハユルサン!!/\ワルイコナンデマチマセン/\ニギャーミツミネノシリョウガ!!コガタン!!/・・・」
咲耶「・・\マタンネ!!/\マタナイー/\サキニアヤマッテコガタン!!/・・」ヒュン
\サクヤ!マミミツマカエルノテツダッテ!/\エェ~オウボウダ/\アヤマレー/
\ヴォェ/\アウ/\ヒュギ/
咲耶「何処まで話したかな?まあ夜は長いから朝まで話そう。明日は休みだしね」
凛「う・・うん」タケ「は、はい」
獣の夜は長い・・・
202 : プロデューサーちゃん   2018/12/09 00:10:19 ID:zOwlJ6nzK.
>>201
(スラッシュは全角で入れた方が見栄えいいっすよ)
咲耶「ところでタケさんは10年前の事故のことは」
タケ「あの事故を知らないという人間は居ませんよ、少なくとも私たちの世代では・・・」
咲耶「なら、話は早い。単刀直入に言おう、その事故の時に行方不明になった娘が居るんだ」ペラッ
(10年前の日付の写真に少女が写されている)
凛「どこかで見たことあるような・・・」
タケ「美城市長の娘さんにそっくりですね」
咲耶「やはり、あなた達にもそう見えるんだね・・・」
凛「何が言いたいの?」
咲耶「10年前の事故に裏切り者が居たとしたら・・・?」
タケ「容易に想像はつきますが・・・」
咲耶「そして、その裏で起きたもうひとつの出来事があるとしたら・・・」
凛「・・・?」
203 : プロデューサーちゃん   2018/12/09 00:21:12 ID:zOwlJ6nzK.
(続き
タケ「遮二舞巣市側の人間・・・まさか」
咲耶「鋭いですね、『MANO』ならびに『マノメタル』はある少女を救うための実験で生まれてしまった『副産物』、それを生み出してしまった夫妻の娘がたまたま研究所に居合わせてたとしたら・・・?」
凛「タケ先生・・・、それって」
タケ「美城市長の娘、灯織さんは・・・」
咲耶「そう、その時行方不明になった『風野夫妻』の一人娘、灯織さんはそちらに居るという結論だね・・・!」
凛「それなら、どうして遮二舞巣市は何も言ってこないの?」
咲耶「負い目があるからさ、人体実験とも言えるこの行いに対してね、風野夫妻も勘当同然だったみたいだから、仮にこちら側が救出しても、彼女は天涯孤独の身になっていたかもしれない・・・」
タケ「ですが、急な感は否めません・・・」
咲耶「ある筋から私たち、283ネットワークに情報が入り込んできたのさ『心出蓮羅市で彼女の目撃情報があった・・・』とね」
凛「283ネットワーク?」
咲耶「それについてはまた後日話すよ。大事なのはこここらだ」
タケ「本題ですが・・・」
咲耶「283探偵事務所、我々283ネットワークの元締めを兼ねている事務所に一人の少女がやってきた」
???「私の友達を探してほしいんです!」
凛「その友達って・・・」
204 : バカP   2018/12/09 02:54:08 ID:g53dXelAPA
2章-21「二階堂家のお部屋探し(前半)」
新しい仕事場に近くに引っ越し、みんなで暮らすことを決めた千鶴。
紗代子と合流し、朋花の紹介した不動産屋に内見と斡旋をお願いする。
紗代子はお父さんも暮らせる部屋をと内心期待していた。

だがこの不動産屋が一癖ある問題児なのは後で知ることになる。

205 : 仕掛け人さま   2018/12/09 03:45:50 ID:Lly8uFN80I
>>204
志保のポスター....
206 : 我が下僕   2018/12/09 06:16:58 ID:zOwlJ6nzK.
>>203
(続き
(続き
咲耶「MANO、マノメタルの素となってしまった少女『櫻木真乃』、そして風野夫妻の一人娘『風野灯織』、その2人と親友だった少女で今は探偵さんの助手を務めている『八宮めぐる』・・・」
タケ「色々、繋がってきそうですが」
咲耶「察しが早くて、助かるよ。今、私たちが与えられるのはこのくらいかな。何か新しいことが分かったら、連絡はするとして・・・」ペロリ
凛「ボス・・・?」
咲耶「私はこう見えても、耳年増でね。『あの男(ヒト)』しか知らないから」
(283探偵事務所の方角からくしゃみの音葉)
咲耶「色々、聞かせてもらおうかなってね。このセカイじゃ、どいつもこいつもだらしないのか頼り甲斐の塊なのか・・・」
凛「(ごめん、タケ先生・・・。酒が入るとこうなるんだ」
タケ「(私は大丈夫です・・・」
To be continued・・・?
207 : プロデューサー   2018/12/09 06:57:39 ID:ZiNGuqAKQs
導入部その2・記憶を無くした『天才』少女
???『やめろ!!**博士!!コレはこんな事をする為に生まれたんじゃない!!』
**『勝利するなら覚悟を決めろ!!例えそれが『悪魔』と呼ばれる行為でも!!私は構わん!!』
アナウンス『ヒョウ最終防衛ライン突破!!』
???『にょわ~!?第五から第四ブロックの人工知能が停止したにぃ!?』
?『もう駄目だ!!『メカヒョウ』起動できない!!休みた~い!!』
**『何故だ!?何故起動しない!!お前はその為に産まれたんじゃないのか!?』
アナウンス『ヒョウ!!空間電位上昇!!直撃しま・・ザザーザザザー』ドゴーン!!
???『にょわ~!?もう無理だよ。脱出するよ『*』ちゃん!!』
?『こら!!置いてくな!!』
??『博士!!何をしてるんです!!』
**『何故だ・・何故なんだ・・・私は・・・間違えてたのか?』
・・・
???「・・・・・」ザーザー
紗代子「ただいま・・・って!?お母さん、お父さん大変家の前に女の子が倒れてる!!」
千鶴「何ですって!!急ぎでお願いしますわ!!亜里沙はお風呂を沸かせて!!」
亜里沙「ガッテン!!」
P「やべぇぞ!!低体温症に成り掛けてる!!」
???「・・・・・」
・・・
???「うん・・・?」
P「気が付いたか?お前は家の前で倒れてたんだ」
???「・・・・」
恵美「君何処から来たのここら辺の子じゃないよね?」
???「あたしは・・・・・・誰?」
P一家「え?」
???「あたしは自分が誰なのか・・・全く分からない・・・」
・・・
この出会いは新たな波紋を呼ぶ・・・
208 : Pちゃま   2018/12/09 07:17:10 ID:kb.eq8.vFM
>>207
**博士と助けた少女(後のヒカル)は同一人物
209 : あなた様   2018/12/09 10:11:36 ID:VcVPNEhrGc
>>204
初めて出てきたと思ったら開幕泥酔のこのみさん
210 : ハニー   2018/12/09 20:29:59 ID:IOVGYRGjtk
あくる日のP
P「よぉ、タケ奇遇だな。こんなスポーツジムだ会うなんて」
タケ「Pさんも此処に通っているのですか?」
P「女房だけならまだしも、色々あって体力強化もかねて・・・」
タケ「敢えて聞かなかったことにします・・・」
木場「やあタケ先生やってるかい?おや、Pも居たのかい?」
タケ「木場先生。どうも。P先生。此処を紹介したのも彼女です」
木場「此処は私のお気に入りのジムでね。彼が体力強化を相談されたから紹介したのさ」
ドゴーン!!ガシャーン!!ボゴーン!!ガシャーン!!
木場「お!彼女は今日も張り切ってるな」
P「彼女?」
夏葉「ハァハァ!!サンドバッグ打ち終了!!次、低酸素エアロバイク!!」
タケ「何処かで見たことがありますね。彼女」
P「思い出したぞ。遮二舞巣市の優良企業『有栖川コーポレーション』の社長令嬢『有栖川夏葉』だ」
タケ「何故、遮二舞巣市の大企業の令嬢がここに?」
P「大方、自分強化の為と親の七光りとか言われたくないんだろ。噂ではかなり気が強いらしい」
木場「大方当たりさ。彼女は自分の力で周りを認めさせようと躍起なのさ」
夏葉「あら?木場さんご機嫌用。すいません私これから用事がありますので」
木場「ああ、わかったよ」
続く
211 : プロちゃん   2018/12/09 20:54:59 ID:IOVGYRGjtk
>>210
続き
P「ヤケに豪快なお嬢様だったな。しかし、体動かしたら腹減ったな」
タケ「でしたら近くのレストランで昼食にしませんか?」
P「そうだな、恵美達は仕事だし、それもいいな行こうぜ」
・・・
P「あれ?あそこに居るの夏葉じゃね?」
タケ「そうですね。用事じゃなかったのでしょうか?」
夏葉「すいません。400gステーキと水をジョッキで」
P「聞き間違いか?400gって聞こえたぞ」
タケ「Pさん!!見てくださいジョッキに!!」
夏葉「プロテイン投入~♪」ドザー
P「多いよ!!容量オーバーだよ!!」
夏葉「いただきます!!」スクゥ・・ギュゥゥゥゥ・・ナポ・・・モニュモニュ
P「一口かよ!!化け物か!!」
夏葉「ごちそうさま!!うん。これでかなり筋肉が付いたわね。でもまだまだ伸び城があるわね。まだまだ鍛えるわよ♪」
P「なあ、タケよ。俺は思ったんだ・・」
タケ「Pさん。なんでしょうか?」
P「彼女ってただの筋トレマニアなんじゃね?木場先生と同じ臭いする・・・」
タケ「そうかもしれませんね・・・」
・・・
現実は案外そんなものである・・・
212 : せんせぇ   2018/12/09 22:49:52 ID:zOwlJ6nzK.
吸血鬼のその後・R05
P「なぁ、ヨナ」
ヨナ「どうした?」
P「人払いってなんぞや」
ヨナ「あー、それな。森久保流が開祖と言われてるらしいんだが・・・」
P「目線を合わせたくないことを人払いとは言わないんだぞ」
ヨナ「森久保流だと、特定の陣を組むことで人を寄せ付けなくなるとか」
P「一ノ瀬先生が海理音市から出られなくなってたのは」
ヨナ「別の流派らしいな。で、森久保流の人払いは早坂流の口寄せ術もしくは星家謹製のきの粉が弱点らしい」
P「最近、タケがやたら愚痴ってんのはそういうことか」
ヨナ「渋谷さんと楓さんが口寄せをしてくるもんだから、逃げるに逃げれなくなってるって」
タク「マジかー・・・」
P「お、脳筋ハーレムの主」
ヨナ「どしたん?」
タク「研修だとよ」バサッ
P「再度笑武学園」
ヨナ「確か、最高町にある」
タク「グループ唯一の男子校。『カイ』んとこだよ」
P「カイか、懐かしい名前だな」
ヨナ「暫く、会ってないもんなぁ・・・。『ケン』も確か居るよな」
タク「はぁ、まぁ暫くゆっくりしてくるわ。遠いから泊まり込みだしな」
P「・・・」
ヨナ「どしたん?」
P「俺も行かされそう」
タク・ヨナ「あー・・・」
213 : お兄ちゃん   2018/12/10 00:55:07 ID:GHKezJcGkk
ジュリア「聞いたよPさん。今度は再度笑武学園に研修だって?」
P「耳が早いなジュリア。木村さんから聞いたのか?」
ジュリア「正解さ。夏樹達とは何度もコラボしたからその伝手でな」
P「ガバガバだな。俺の周りのプライベート」
ジュリア「気にすんなって。そうだ、再度笑武学園に行ったら『ハイジョ』のメンバーによろしく言ってくれ」
P「ん?『ハイジョ』ってなんだ?」
ジュリア「『High×Joker』向うではそこそこ有名なバンドさ。何度かコラボしたさ」
P「へぇ~バンドね。俺も昔、あいつらと組んでたな~。誰がどれやるかでめっちゃ喧嘩したが・・・」
ジュリア「言えてる。後、『四季』とはアンタは馬が合いそうだな」
P「誰だよ。そいつ?」
ジュリア「『伊瀬谷四季』ボーカル担当。アイツ、気にいった奴に犬みたいに付き纏うぞ」
P「一ノ瀬先生みたいだな。あれ以来、頻繁に家に来て飯食って、臭い嗅がれる」
ジュリア「ハハハハ。災難だな。後、気を付けろよ。アンタ、モテるから『アレ』な関係になるよ?それもロックだけど」
P「やめろ。俺はノーマルだ」
ジュリア「そうだ、『隼人』にもアドバイスしてやれよ」
P「今度は誰だ・・・アドバイスなんて何のだよ・・」
ジュリア「『秋山隼人』ギター担当。アイツモテたいって言ってたからアンタ、モテモテだからアドバイスできるだろ?」ニヤニヤ
P「やかましい!!」
214 : プロちゃん   2018/12/10 00:56:03 ID:2ItiP7ZjYM
2章-22「二階堂家のお部屋探し(後半)」
ロコを責め立てて部屋探しを続行する二階堂一家。
余りにきつい条件にロコは断念したくなるが千鶴がそれを許してくれない。
プライドの許さないロコは発想を転換させて驚きの提案を持ちかける。

だがそうしている内に運命の時は近づきつつあった。

ロコのウワサ:エミリーの才能に目をかけているらしい。
亜利沙のウワサ:ロボとカメラが大好きらしい。

215 : おにいちゃん   2018/12/10 01:28:54 ID:3NNkGlb54M
>>214
りっくんが....
家に何か仕掛けられてそう.....
216 : ごしゅPさま   2018/12/10 05:44:22 ID:OctkqyxGyw
>>214
ブケファラスさん・・・!?
217 : お兄ちゃん   2018/12/10 06:42:41 ID:OctkqyxGyw
>>213
吸血鬼のその後・R06
P「ったく、あんまし大人をバカにするとな」パチン
ジュリア「(っ、Pセンの顔がこんなに近いっ・・・!?」
P「こういう事になるんだぜ」アゴクイッ
ジュリア「アンタ、今何を・・・」
P「昔、適当に陣書いて千鶴相手に何回かやってたけど、これ『口寄せ』だったんだな」
ジュリア「てか、いいのか。ここ普通の教室じゃないのか・・・?」ゾクゾク
P「大丈夫だよ、教室に入ってきた時のぷぅちゃんの顔見て『コイツからかう気マンマン』だなって思ってたから、人払いもしてあるし」
ジュリア「ぷぅちゃん、言うなって・・・!」ゾクゾク
P「まぁ、俺の人払いも口寄せも自己流だからな。今日のとこはナデナデしながら耳元で愛の言葉を囁く程度で勘弁してやるよ」ナデナデ
ジュリア「(あっ・・・、だからのめり込むんだな。この男(ヒト)に・・・」トロン
『この後、ニオイで可憐に察知されたのち、二人揃ってしこたまシバかれ(意味深)、そのまま恵美たちに報告された結果、家では恵美・千鶴・伊織に加え、紗代子も含めた4人ギッタンギッタンのボッコンボッコン(限りなく物理オブ物理)にされた。∞バレーボールは辛かった』
218 : 我が友   2018/12/10 06:45:01 ID:PUG6/aEuUM
さあ、ドロドロになってきたぞ~
219 : 仕掛け人さま   2018/12/10 13:22:16 ID:OctkqyxGyw
SideM編・1話
出発前日
恵美「向こうにはどのくらい?」
P「予定だと来週の土曜まで」
恵美「それじゃ、クリスマスまでには帰れるね。にゃはは」
P「だな。こないだみたいな事はないと願いたいよ・・・」
千鶴「最高町まではどうしますの?」
P「タクと駅前で待ち合わせて、そこから迎えが来る」
伊織「なるほどね」
やよ「うっうー」
P「ほれー、やよいー」ウリウリ
やよ「うっうー↑」
亜利沙「(語尾が上がった・・・!?」
未来「紗代子お姉ちゃんはどこかお出かけ?」
紗代子「超VB部の練習試合。心出蓮羅との合同練習なの」
恵美「それじゃ、はい」
P「おう。ってこれは?」
恵美「お土産買ってきてねー」ペカー
P「(クリスマスの手土産だな」
千鶴「(簡単に済ませようとしてますわね」
伊織「(ちゃっかりしてるというか、横着というか・・・」
恵美「ん、どかした?」
To be continued・・・
220 : そなた   2018/12/10 13:29:28 ID:Dywdq5ejrs
???「こんにちわ~。文姉ちゃん、ありす居るか~?」
文香「こんにちは。志狼くん」
志狼「文姉ちゃん。これ母ちゃんから・・ってうわ!?ありすどうしたんだ!!この世が終ったみたいな顔してるぞ」
ありす「・・・志狼くんには・・未来永劫分かりませんよ・・・」
志狼「何だとこいつ!!」
文香「・・・ありすちゃんは好きな人が既にこぶ付きだとしってショックを受けてるんです」
志狼「こぶ付き?」
文香「・・・既に既婚者。・・・つまり奥さんが居ると言う訳です」
志狼「馬鹿だな~ありすは、そんな事で落ち込んでのかよ」
ありす「志狼くんに何が分るんですか!!そう言うのも分らないお子様はすっこんでろです!!」ポカポカ!!
志狼「何だと!!従弟に向かってその言い方は何だよ!!ありすの癖に生意気だ!!」ポカポカ!!
ありす「橘です!!私の名前を言っていいのは、お姉ちゃんと桃華さん、梨沙さん、千枝さん、仁奈さん、薫さん、etc、あの人だけです!!」ポカポカ!!
志狼「結構いるじゃないか!?ってか俺も橘だぞ!!それも分んねぇーのか!!この馬鹿!!」ポカポカ!!
ありす「志狼くんには言われたくありません!!」ほっぺむにー
文香「・・・もう二人共、付き合ったらどうです?・・・お似合いと思いますが。・・・叔母様もそう思ってますし・・」
二人「「誰がこんな奴と!!」」ほっぺむにー
・・・
似た者同士とは案外そんなモノである・・・
221 : プロデューサー   2018/12/10 20:28:32 ID:admL6ikMfQ
志狼「こんな事があったんだよ」
奈央「それで顔に紅葉が有るんだね・・・」
かのん「あははは、面白い~」
志狼「ありすの奴、最後は涙目で思いっ切り引っ叩くんだよ。いって~」
奈央「志狼くんがまた、余計な事言ったんじゃないの?」
かのん「あり得るね~」
志狼「誰も俺の味方いないのかよ。なんで奈央とかのんまでありすの味方すんだよ~」
かのん「でも志狼くんってありすちゃんと話す時って楽しそうだよね~」
志狼「はぁ?そんな訳あるわけにだろ!!あいつとは只の従姉の親戚関係。腐れ縁だよ」
奈央『露骨だね』かのん『だね~』
志狼「そう言えば今度、研修の先生が来るらしいじゃん」
奈央「確か名前は『ヨナ』って名前だったね」
かのん「どんな人だろ~?」
志狼『ん?どっかで聞いた名前だな』
・・・
まだ見ぬ出会いを・・・
222 : 我が友   2018/12/10 21:09:46 ID:OctkqyxGyw
>>221
Side編・2話
海理音駅前
P「はよーっす」
タク「おーっ」
P「早いから、眠いな」
タク「仕方ねぇよな」
\プップー/
P「ん?」
タク「お・・・」
カイ「お久しぶりです、二人とも」
P『コイツは「カイ」。俺ら4人(P、タケ、タク、ヨナ)の2コ下の大学の後輩。一見するとやや中性的に見えるが、その実、芯はしっかりしているヤツだ』
カイ「すいません、こんな朝早くから」
P「電車じゃダメだったんか?」
カイ「駅からバスは出てるんですが、朝は混むので」
タク「そら、しゃーねーか・・・」
P「次の研修は平和にいきたいな」
タク「そうだな。何か、変な伝説とか無いよな」
カイ「・・・」
P「カイぃ!?」
タク「俺らの状況聞いてたよな!」
カイ「大丈夫ですよ、お二人が心配するようなことはありませんよ・・・(多分」
P「んじゃ、悪いけど寝るわ」
タク「こんなんでも、緊張しぃなんだ。適当なとこで起こしてくれ」
カイ「分かりました。おやすみなさい」
P・タク「くかー・・・」
To be continued・・・
223 : プロデューサー様   2018/12/10 21:50:10 ID:admL6ikMfQ
飛鳥「ん?最高市に心出蓮羅市の『厄災伝説』や遮二舞巣市の『噂の起動都市』のようなヤバい案件が有るかって?」
未来「なんかパパ。それを心配してる見たいなんだ。夜もよく練れてないみたい」
飛鳥「生憎、『逢魔書』は既にノアさんに返品したからないのさ、マイロード」
未来「な~んだ、そうなの」
飛鳥「ああ、過去と未来の出来事が書された物をいつまでも現在に置いとく訳にはいかないだろ?」
未来「悪用されるって事か~」
飛鳥「その通り、その内容の出来事を知れば改変するのも容易だからね。些細な事で未来は変わるのさ」
未来「そうなんだね。パパにはわかんないって伝えるね。バイバイ!!」
飛鳥『これ以上は彼女に知らせるべきではない』逢魔書パラリ
飛鳥『今から50年後、『救国の英雄王』が『最低最悪の魔王』に変貌する未来なんて・・まだ幼い彼女には酷すぎる。ノアさん貴女は何故この本を僕に』
ノア(回想)『貴女にこれを渡すは飛鳥。『太祖』を支え『主』の未来を救って・・・』
・・・
未来はどうなるか誰も知らない・・・
224 : あなた様   2018/12/10 22:14:02 ID:admL6ikMfQ
ヒョウ君のその後
ヒョウ「ペロペロ」
???「あら~貴方一人ですか~?」
ヒョウ「???」
???「グリーンイグアナでしょうか?珍しいですね~。何処に住んでるの~?」
ヒョウ「ペロペロ」
???「わぁ~くすぐったい。貴方行く所がないなら家に来ませんか~?」
ヒョウ「ペロペロ」
小春「わかりました~。あ、私の名前は『古賀小春』っていいます~。貴女の名前はう~ん。ヒョウ君にしますね」
ヒョウ君「コクコク」
小春「気に入ってくれました~?皆に紹介しないといけませんね~。皆最近暗いですから~。行きましょうか~」
・・・
『人類への抑止力』はやがて『少女の守護獣』へ・・その出会いである
225 : 誰デューサー   2018/12/10 22:28:42 ID:aSoTR93dAk
>>190 休載のお知らせ
どうも誰だかよくわかんねぇプロデューサーです、申し訳ありませんが冬コミの原稿(だれ?らじ本)完了まで休載させていただきます!再開は唐突に行います
226 : ハニー   2018/12/10 22:32:48 ID:admL6ikMfQ
>>225
観測者及び「厄災」心出蓮羅編の元凶です。
頑張ってくださいね。いつでもお待ちしてます
もしかしたら本を買うかもしれませんw。
227 : バカP   2018/12/10 22:38:15 ID:OctkqyxGyw
SideM編・幕間
紗代子「皆、おはよう!」
奈緒(横)「おはようさん、紗代子」
海美「おはよう、さよちん先輩!」
響「おはよう、紗代子!」
美咲「おはよう、紗代子ちゃん」
紗代子「あれ、ジュリアは・・・?」
海美「急な体調不良だってー」
紗代子「へー・・・」ハイライトオフ
奈緒(横)「(何か知ってそうな表情やな・・・」
響「(また、Pと何かしてたぞ・・・」
美咲「(ナニかねぇ」
紗代子「今日は何で、こんな早いんだろう」
美咲「それはでれ高の方々が来てからになるかなぁ」
キキーッ
未央「お待たせっ☆」
輝子「お、おはようございます・・・」
藍子「やっぱり、寒いですねー・・・」
茜「これはこれで、燃えてきますねー!」
美羽「はい、そうですね!」
久美子「皆さん、おはようございます」
美咲「マイクロバスですか・・・」
奈緒(横)「でれ高やないんですか?」
久美子「今日は少し遠いとこよ。だから、2泊3日」
海美「どこなんですか!?」
久美子「最高町スポーツセンターよ、温泉もあって、保養所もあるから寝泊まりも出来るわよ」
紗代子「え、最高町・・・!(お父さんも確か」
美咲「凄そうですね!(P先生の研修先・・・!」
To be continued・・・
228 : Pさぁん   2018/12/10 22:54:40 ID:admL6ikMfQ
でれ高の超VB部のメンバーに一応ゼッケンズの『堀裕子』も居るが知合いの早苗さんをうっかり発言で怒らせシメられた為欠席。
他のメンバーは違和感のないパッションメンバーを選出します。お待ちください。
229 : そなた   2018/12/11 00:50:34 ID:GGlRptIRSI
2章-23「ホンネの会話」
紗代子の問いに余裕の表情で答える千鶴。
紗代子は何とか答えを引き出そうと追求するがのらりくらりと交わされる。
追いつめられた彼女の流れを変えたのは小さな本音だった。

その最中にある人物がカフェのドアを開くのであった。

230 : 2章-23修正版   2018/12/11 01:03:41 ID:GGlRptIRSI
Excelで作ると下の方のセリフが見えなくなることがしばしば

231 : ご主人様   2018/12/11 01:06:08 ID:RS7jMdLsi2
>>229
(靴下欲しい....)
232 : バカP   2018/12/11 01:09:31 ID:29OMJFtCf.
このエレナ絶対愉悦部の部員だろ
233 : ぷろでゅーさー   2018/12/11 09:21:59 ID:3sa//LzHw2
紗代子攻めるなあ
234 : そなた   2018/12/11 11:04:45 ID:e0X8Aec5CI
育さん、どこでも眠り過ぎじゃないですかねぇ・・・
235 : プロデューサーさん   2018/12/11 11:11:00 ID:e0X8Aec5CI
SideM編・3話
P「んぁ・・・」
タク「やべー、体バキバキだわ」
P「スマホバキバキ・・・?」
タク「いつまで、寝ぼけてるつもりだ」コツン
P「あぁ、着いたんか」
カイ「大丈夫ですか、お水です」
P「サンキュー」ゴクゴク
タク「自然に囲まれてるな」
カイ「それが売りなので」
P「確かにここだと、慣れていかないと家からキツそうだな」
カイ「基本的に教職員も生徒も引っ越してくる方が殆どですよ」
タク「そりゃ、そうなるよな」
P「(そういや、桜庭先生や握野くんもエム高の出身つってたな・・・」
カイ「ようこそ、『再度笑武学園』へ!」
タク「短い付き合いだけどな」
P「(何も起きるなっていうのは無理な話かな・・・」
To be continued・・・
236 : プロデューサー   2018/12/11 13:54:20 ID:LncQCSSaNc
未央「到着ー!!」
茜「到着しました最高市のスポーツセンター!!設備充実なので体を動かしたくなります!!」
藍子「そう言えば、なんで『裕子ちゃん』来れないの?」
輝子「2日前に早苗さんをうっかり発言で怒らせて、全身の関節を滅茶苦茶にされたらしいぞ。雫さん情報だから間違いない」
未央「ユッコは馬鹿だな~。早苗さんを怒らせるとそうなるって」
輝子「ぜ、全治3日だそうだ」
藍子「3日で治る裕子ちゃんも大概可笑しいよね・・・」
茜「本人曰く『サイキックヒーリング』らしいです!!」
美羽「くっ!!なんということでしょう!!裕子さんは面白可笑しく出来るなんて負けられません!!」
久美子「貴女は笑いではなくバレーで勝ちなさい・・・」
紗代子「でれ高の『サイキックボーラー・堀裕子』。予測不可能なボール変化で有名ね・・」
海美「『サイキック・ボンバー』は超VBでは強剛チームだもんね。相手チームが観客席を飛び越える位飛んでくもんね」 
響「それってVBじゃなくないか?」
奈緒「そう言うもんや。諦めも肝心」
美咲「えぇ~・・」
久美子「さあさあ、ぼやぼやしてないで中に入るわよ」
紗代子『お父さんも『再度笑武学園』に着いたかな。もしかしたらひょっこり会えるかも』
237 : Pくん   2018/12/11 15:59:12 ID:e0X8Aec5CI
SideM編・4話
カイ「校長、失礼します」ペコ
P・タク「失礼します」ペコ
齋藤孝司(以下孝司)「よく来てくれたね、P先生にタク先生。私が『再度笑武学園』校長の齋藤孝司だ。よろしく頼むよ!(握手」
P「よ、よろしくお願いします・・・」ギュ
タク「短い間ですが、お世話になります・・・」ギュ
孝司「ふむ、君たちのその手。大分『やり手』のようだね。私には分かるぞ」
P・タク「!?」
孝司「ここの生徒たちはプワーッションヌ!に溢れている。君たちも負けないほどのプワーッションヌ!を見せてくれ。では、また後で」
カイ「お二人は職員室へ向かっていってください。案内はケンくんにお願いしてますから」
P「分かった。それでは、失礼します」
タク「失礼します」
・・・
最高町駅前
???1「ここが『最高町(さいこうちょう)』・・・」
???2「再度笑武学園はバスの方が近そうだな」
??「ハッ、この最強大天才の俺様にかかれば、こんなとこ」
???1「まぁまぁ、落ち着け。俺たちはケンカにしに来たんじゃない」
???2「忘れるな、調査の為に来たんだ」
??「チッ・・・!」
To be continued・・・
238 : お兄ちゃん   2018/12/11 20:29:54 ID:38Z7LwFSPg
>>230
あれ?三人とも今日はラジオの仕事じゃないのか?
239 : お兄ちゃん   2018/12/11 21:04:02 ID:8GXJnhEVBI
裕子「あの~私は部活合同練習に行かないと行けないのですが」
桜庭「君は骨がバラバラの状態で部活に行くのか?僕はオススメしないな」
裕子「うぅ~私のサイキック・バレーの新型が~」
桜庭「全く、君の体どうなってるんだ?バラバラの骨がもう治りかけている。彼女は彼女で君の骨をバラバラにする」
裕子「早苗さんは存在が危険生物なんで仕方ないです!」
桜庭『この街の女性は何なんだ!』
極少数がおかしいだけある
240 : Pくん   2018/12/11 21:53:00 ID:e0X8Aec5CI
SideM編・5話
ケン「本日から2週間、研修でいらっしゃいました・・・」
P「海理音高校より参りました、所Pと申します」
タク「心出蓮羅学園より参りました、タク・・・と申します」
カイ「P先生には地理を、タク先生には世界史をそれぞれ担当していただきます」
孝司「それぞれの学園から評価が高い二人だ、是非我が学園にも好影響になることを期待している!」
・・・
直央「志狼くん、でれ高から来た人違うんじゃない?」
志狼「んー、ありすも宛にならないな」
かのん「でも、カッコいい人ではあるよね・・・」
直央「そうだね、髪の毛が銀色だから一見怖そうに見えるけど」
志狼「運動出来そうだよなー」
かのん「可愛くしてみたいなぁ・・・」
直央・志狼「それはちょっと・・・」
To be continued・・・
241 : ぷろでゅーさー   2018/12/11 22:49:10 ID:GGlRptIRSI
2章-24「普通の土曜日」
千鶴と紗代子の修羅場を回避した恵美と可憐。
彼女たちはその数十分後武器を取って激しく戦っていた。
激しく飛び散る汗、手に汗握る死闘。

全てはこの後の戦いを予感するかのように事が進んでいた。

242 : Pくん   2018/12/11 22:55:52 ID:29OMJFtCf.
琴葉何事もないかのように上がり込んでるwww
243 : Pさぁん   2018/12/11 23:05:17 ID:RS7jMdLsi2
>>241
カモを見つけたネギ....
可憐から琴葉に色々と流れてそう....合鍵もあるし....
244 : ごしゅPさま   2018/12/12 00:10:24 ID:BcH7fGoc7g
分布図どーん
大きく動いたのは数人だけ

245 : 我が友   2018/12/12 00:11:37 ID:BcH7fGoc7g
関係表どーん
赤字が追加…といっても重要な情報はあんまりない
>>195みたいな図は今回はなし

246 : お兄ちゃん   2018/12/12 00:17:17 ID:oRET.rJyT6
>>244
結構、右に寄ってきたような・・・?

元からかな
247 : Pさぁん   2018/12/12 00:23:33 ID:bAFvPSYXdk
>>244
紗代子がちょっと引いた...
248 : 仕掛け人さま   2018/12/12 00:25:00 ID:BcH7fGoc7g
>>246
元々中央〜右下が詰まり気味だし
今回は殆ど動かしてないかな
249 : プロデューサーさん   2018/12/12 00:35:40 ID:BcH7fGoc7g
>>247
千鶴さんと対峙してその結果⋯
がその移動と思えば

明日立ち絵デーになりそうなので
次の話上げるまでの間で質問頂ければ
言える範囲で答えます♪
250 : 我が友   2018/12/12 00:49:06 ID:oRET.rJyT6
SideM編・6話
スポーツセンター体育館
悠介「行くぞー!」
享介「おう、来い!」
紗代子「もう、誰か練習してる・・・」
藍子「この辺りの学校の人ですかね・・・?」
奈緒(横)「この辺だと、エム高やんな」
未央「燃えてるねー」
茜「青春ですねー!」
海美「私たちも早く着替えて、まずはアップだよ!」
輝子「ま、眩しい・・・!」
美咲「あれはセパタクロー流ですかね」
久美子「男子の超VB部も色々、あるからねー」
・・・
道流「ここだタケル、漣。『男道らーめん』最高町店の出店予定地は」
タケル「ここから、俺たちの新しい歴史が始まるんだな・・・」
漣「おい、ラーメン屋。やるんなら、とっととやれ!俺は腹が減った」
タケル「ったく・・・」
道流「今日すぐに出来るとは限らないが、準備は進めよう。メシはその後だ」
・・・
カイ「P先生、こちらが地理担当の柏木(以降翼)先生。タク先生、こちらが世界史担当の古論(以降クリス)先生」
翼「よろしくお願いします」ギュ
クリス「よろしくお願い致します」ギュ
P「よろしく、柏木先生」ギュ
タク「よろしくな、古論先生」ギュ
『この時、俺たちは知る由も無かった。この2週間足らずの期間で色々と事件が起きるなんて事を・・・』
To be continued・・・
251 : プロデューサー   2018/12/12 01:01:35 ID:b1ALlgXzSA
>>249
エレナに焚きつけられた時と比べて、最新話の紗代子って過激派上位の割に牙抜け落ちてるよね・・・
252 : 箱デューサー   2018/12/12 06:54:14 ID:BcH7fGoc7g
>>251
彼女は煽られなきゃ普通の女の子でした。
それをエレナがちょっかい出しちゃったから向こう側へ行っちゃいました。
なので今はまだまだ甘いけど今後の成長に期待だヨー
253 : プロデューサー   2018/12/12 17:20:23 ID:4nE6.gVBh2
奈緒(神)「二人に聞きたいあたし達の性別は何だ・・」
加蓮「どうしたの奈緒、急に訳分からないこと言って?」
奈緒(神)「いいから答えてくれ」
凛「生物上は雌だから女性」
加蓮「女性だけど?」
奈緒(神)「そうだ、女性のしかも花も滴る女子高生だ。それが何でポテトばっか食べてんだ。あたし達は!!」
凛「何が言いたいのさ奈緒?」
加蓮「つまり奈緒はもっと女子らしい物が食べたいんじゃない?例えばケーキとか」
奈緒(神)「良く分かったな加蓮。流石だ!!」
凛「別にそういうの気にしなくても良いんじゃない?女子っぽいって言ったら私達既に(ピー)卒業してるし」
奈緒(神)「あ、馬鹿!!」
加蓮「へ~、二人はあたしに内緒で既に『卒業済み』なんだ~」(怒)
凛「(え?奈緒言ってなかったの)ひそひそ・・」
奈緒「(言えるかそんな事!!恥ずかしいし・・)ひそひそ・・」
加蓮「親友二人に置いてきぼり喰らった気分だよ。もう『魅力』でそこら辺の誰かで捨てようかな~」
凛「加蓮早まらないで。加蓮は始めての痛みにきっと耐えられない」
奈緒(神)「死に急ぐ事は辞めてくれよ、なあ?」
加蓮「ぶっ飛ばすわよ。二人共(怒)」
奈緒(神)「まあ、話は変わるけど此処にかなり旨いカフェ有るらしいから行こうぜ!!」
凛&加蓮『目的はそれか・・・』
・・・
奈緒(神)「到着!!よし入るぞ」
神谷「いらっしゃいませ。あれ?奈緒ちゃんじゃん?」
奈緒(神)「よし、此処は止めよう。帰るぞ二人共」
凛&加蓮「「まあまあ、遠慮せずに・・」」ニヤニヤ
奈緒(神)「HANASE!!」
・・・
奈緒(神)の運命はいかに・・・?
254 : Pチャン   2018/12/12 19:11:55 ID:oRET.rJyT6
SideM編・7話(研修初日前日)
最高町(カフェパレード)
凛「幸広さんは奈緒の従兄弟なんですね」
加蓮「凄いですね、紅茶もケーキも美味しい」
幸広「奈緒ちゃんももうこんなに大きくなって・・・」
奈緒(神)「幸広にいさん、しみじみしないでくれ」
荘一郎「ホントですよ、ゆっくりしていってくださいね」
TP「ありがとございまーす」
凛「そういえば、タケ先生が言ってたけど。明日からP先生とタク先生、こっちで研修らしいよ」
加蓮「らしいね」
奈緒(神)「ゆっくりさせてもらうわみたいな感じの事を言ってたよな」
幸広「懐かしいな、荘一郎」
荘一郎「ホンマやな。再度笑武学園・・・」
アスラン「カミヤ、七番の卓に馬鈴薯の油責めを!」
幸広「フライドポテトだな、了解」
\カーレーン/\マァマァ,イイジャン/\チョット,オオクナイ/
To be continued・・・
255 : プロデューサーはん   2018/12/13 00:30:43 ID:wDSVCSyfRc
クラリス「コラ!友人に暴力を振るってはいけません。そんなことをしては天国に行けませんよ」
モブA&モブB「すいません。シスター・クラリス」
クラリス「いいですか?暴力を振るって良いのは化け物達と主の名を汚す愚か者達だけです」
アリサ「クラリスさん。教会から司祭様が御出ですよ」
・・・
アリサ「司祭様からなんと?」
クラリス「仕事ですね。主の名を汚す行為を行う者達を処理せよ、と」
アリサ「貴女が出る程ですか?」
クラリス「上が重い腰を上げて、私に迅速に処理させようとしてるのです」
アリサ「気を付けてください。此処はハルシュタインと厄災の残り香もあると思います」
クラリス「戻るまでの間、子供達をよろしくお願いします」
アリサ「後武運を『最強の怪異の狩人・クラリス』」
狩人が近づく
256 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/13 06:07:02 ID:wDSVCSyfRc
この世界のクラリスさんは基本的にいつものクラリスですが、化け物に対してはアンデルセン神父になります。
それでも何もしなければ見逃しますが、一度でも悪事を働くと容赦しません、悪事を働くと人も同様である
257 : ハニー   2018/12/13 07:28:14 ID:wevxbxWEkc
2章-25「仁義なき争奪戦」
Pがケーキを買っているというのでウキウキで家に戻った恵美と可憐。
だが家にはなぜかケーキを貪る琴葉の姿があった。
次々に明るみになる事実とケーキの恨みで震える恵美。

それは琴葉にとって余りに不毛なバトルでしかなかった。

258 : ご主人様   2018/12/13 07:41:48 ID:x0qNGTRQ5U
食い物の恨みは何より恐ロシア。正に殺っチャイナってか
259 : Pチャン   2018/12/13 12:27:12 ID:ltBdnXZlfY
>>258
天道さん事務所に帰りますよ
260 : あなた様   2018/12/13 14:15:02 ID:KQJE56sBcY
>>259
楓さんかもしれん
261 : そなた   2018/12/13 15:59:00 ID:x0qNGTRQ5U
SideM編・8話
P「街まで降りないと、メシ食えないのがなぁ」
タク「冷蔵庫あったろ。スーパーで買い込んどくのも手だな」
P「あまり遅くならなかったら、それもアリか」
タク「よし、明日からはそれで」
P「お、『男道らーめん』開店予定・・・」
タク「懐かしいな、てかあのジジィはリタイアした筈じゃ・・・」
P「暖簾分けしたお弟子さんが居るんだろ。でも、開店予定は研修終わってからだな」
タク「食いに来りゃいいんじゃねぇの?」
P「それもそうだな」
・・・
『最高町スポーツセンター』
P「(スポーツセンターねぇ・・・」
P「待て・・・!?」
タク「どうした?」
P「こんだけ、立派な建物なのにすぐにスルー出来るっておかしいだろ!」
タク「ん・・・あぁ、そりゃそうだな」
P「・・・」バチン
タク「これってよ・・・」
P「強力な人払い。しかも外からだけじゃなく、中からも出られないようにされてる」
タク「森久保流だけじゃない・・・」
P「森久保流と『北上流』を同時に行使してる・・・!」
・・・
\オリャー!/\マダマダー!/\ボンバー!/\ビッグバンズバリボー!/
響「(皆、おかしいぞ・・・。もう、そろそろ保養所に行く時間じゃないのか・・・?」
To be continued・・・
262 : プロデューサーはん   2018/12/13 16:38:09 ID:3/WYOyaCvo
>>257
大きな人と小さな人の戦いでもあるのか.....
263 : 兄ちゃん   2018/12/13 16:53:10 ID:KQJE56sBcY
朋花「よりによって、『銃剣』を呼び出すなんて」
風花「ヴァチカンの持つ最高戦力。多くの名の知れた『怪物』を屠った『人間』。そんな人を何故今?」
朋花「ここ最近の大き過ぎる事件に教会は恐れをなしたんでしょね~。だから彼女に迅速な処理を頼んだのでしょ~」
風花「もしPさんが遭遇して対処できますかね?」
朋花「まず100%無理ですね。実力が違いすぎます。でも彼女もそこまで考え無しではありません」
杏奈「と言うと・・・・?」
朋花「彼女は大人しく生きる『怪物』には手を下しません。だから、皆さんも穏便に過ごせばやり過ごせますよ」
風花「そう合って欲しいですね・・」
264 : Pチャン   2018/12/13 19:13:04 ID:x0qNGTRQ5U
SideM編・9話
タク「北上流・・・?」
P「中から出れないようにする。一ノ瀬先生が海理音市から出れずに居たのは、俺が母さんにお願いしたからなんだ」
タク「それじゃ・・・」
P「今、母さんは姉さんや歌織さんと一緒に海外旅行に出掛けてるはずなんだ。北上流の人払いを使うには使用範囲の近くに居ないといけない・・・」
タク「森久保流と北上流のベストマッチってか」
P「中に誰が・・・!」
タク「みり高、でれ高、エム高の超VB部か・・・」
P「このまま出てこれないのもまずい。下手したら誰も気付いてないっていうのもあるからな」
・・・
響「(今、この状況で誰も『外に行く』という選択肢が無いはずだ。なら・・・)青羽先生、自分走ってくるぞー」
美咲「気を付けてねー」フリフリ
響「はーい(これはヤバい・・・!」
・・・
P「ん、響・・・!」
タク「よく、気付いたな」
響「P、Pー!」
P「何か叫んでる・・・?」
タク「でも、何も聞こえないぞ?」
響「二人とも、自分には気付いているよな・・・?おーい!」
P「人払いの効果で音も遮断されてるのか・・・」
タク「おい、どうすんだよ」
265 : プロデューサーちゃん   2018/12/13 19:21:05 ID:x0qNGTRQ5U
(続き
P「一回、こっちに来させよう」オイデオイデ
響「こっちに来い?」トコトコ
タク「お、来た来た」
響「ふぎゃ!?」ゴン
P「やっぱ、人払いか」
響「うぎゃー、一体何なのさ!?」
P「ごめんごめん、(サラサラ)『そこで止まっててくれ』」
響「分かったぞ」ピタッ
P「よし・・・」ババッパチン
響「・・・!?」
タク「今のは・・・」
P「吸血鬼と眷族の関係はただ繋がるだけじゃない。特に繋がりの強い契約にはある事が出来るようになる」
響「それって、何なのさ・・・」
P「感覚共有。俺が今回やったのは左目の共有」
タク「左目・・・?」
P「そう、今の左目の視界には俺が見えてるし、響は響が見えてるはずだ・・・」
響「P、なんかおかしな感じだぞ」
P「慣れてもらわないと、困る。今、何が起きてるのかを調べないと・・・」
タク「で、ここに居るお前はどうなるんだ?」
266 : せんせぇ   2018/12/13 19:24:57 ID:x0qNGTRQ5U
(続き
P「タクには俺を護ってほしい。響を動かすには俺がここを動かない必要がある」
響「動くとどうなるのさ?」
P「動けないわけじゃない。ただ、互いに動く分には範囲が決められてる。その範囲を越えて動くと・・・」
タク「まさか・・・」
P「共有した感覚を戻すことは出来なくなる」
響「うぎゃー、Pに私生活見られるぅ!」
P「(ナニしてる分には共鳴しちゃってるんだよなぁ・・・)中で何があるのか、または無いのかを確認したら戻るから」
タク「にしても、どこでそんな能力を・・・」
P「ほ?シークレットなのですよ」
響「語るに落ちてるぞ、P」
To be continued・・・
267 : プロデューサー   2018/12/13 22:39:36 ID:wDSVCSyfRc
志希「何してるのかにゃ~」
P「うぉ!一ノ瀬先生!!」
タク「何でこんな所に!」
志希「いつもの失踪で~す」
P「あんたって人は」
志希「これは人払いの凄い版だね。一種の結界みたいだ」
タク「それを今からどうにかしようって訳なんだよ」
志希「いいよ~暇だから手伝ってあげる~にゃはは」
P「どういう風の吹き回しだ?」
志希「君には借りが有るからね~。天才ギフテットはそう言うのお断りなので~返すね~」
P「今は助かる!」
天才の助けが来る
268 : Pしゃん   2018/12/13 23:11:38 ID:fQqDkz9QVo
SideM編・10話
響「P、そのヒト誰・・・?」ハイライトオフ
P「でれ高の先生だよ。大丈夫、この人は別に本命が居るから、俺は単なる研究対象だから」
(心出蓮羅市の方からバリトンのきいたくしゃみの音葉)
志希「なるほど、アタシの受けた人払いに似てるねー」
タク「この人払いを仕掛けた奴が近くに居るかもしんねぇから、悠長にしてらんねぇぞ」
P「体育館か」
響「気を付けてよ、誰かに気付かれたら探索どころじゃ・・・」
????「おや、こんなところで何をしているのです・・・?」
P「誰だっ!?」
・・・・
????「あら、貴女はでれ高の・・・」
志希「にゃはは、意外だね。こんなとこで何してるのかなぁ・・・」









「シスタークラリス」





P「結界を貼ったのはアンタか、修道士さん」
クラリス(中)「だとしたら・・・?」
To be continued・・・
269 : そなた   2018/12/14 04:31:42 ID:4pOohWRUHM
クラリス「もし、私がこれの発生源だとしたら・・・どうするおつもりで?」
P「全力で解除させる。俺の実力で!」
クラリス「恐ろしいですね。吸血鬼は本当に」
志希「止めた方がいいよP先生~」
クラリス「物分かりがよろしいですね。吸血鬼一ノ瀬志希さん」
P「何故!?」
志希「彼女はシスタークラリス。ヴァチカンが誇る最高最強の代行者。吸血鬼狩りやワーウルフ狩りのエキスパート。名の知れた怪物達の一部は彼女が狩った。絶対に勝てないよ~」
タク「何だよそれ!マジもんのヤベェ奴じゃねか!」
P「それでもだ!やらなきゃならないんだ!」
クラリス「ウフフ」
彼女の意味深な微笑みは何を意味する
270 : Pチャン   2018/12/14 05:01:06 ID:gxq9dl2aic
SideM編・11話
タク「ん、今さらっと問題発言なかったか?」
P「一ノ瀬先生、アンタ吸血鬼だったのか!?」
志希「言ってなかったっけ~?言ってなかったかー、にゃはは」
クラリス(外)「今の貴女方に私が止められますか・・・」ゴゴゴ
P「(参ったな、俺は響との感覚共有でここを動けない・・・、その上・・・」
タク「(チッ、どんなクソ女でも手だけは出せない・・・」志希「(単純に戦力不足・・・」
P・タク・志希「(これは防戦一方だ・・・」
・・・
響「何が目的なんだ・・・?」
クラリス(中)「これから倒れるあなた方にそれを話す必要がございますか?」
P「最初から狙いは俺たちか・・・」
響「どういう事・・・」
クラリス(中)「物分かりが良い殿方は嫌いではありませんよ・・・」
P「よく言うよ。俺たちを倒したら次はタケとヨナだろ」
・・・
タク「なっ・・・」
志希「お、『海岸の四銃士』全滅の危機ー?」
P「まだか、一ノ瀬先生?」
志希「無茶言わないでー、中のキミタチにも掛かってるんだよー」
・・・
響「うにゃー、屋内だから召喚使えないのがー」
P「体育館からとにかく離れろ、ターゲットが俺なら問題ないはずだ」
クラリス(中)「しぶといですね・・・」
・・・数分後・・・
タク「そろそろ限界だぞ・・・」ボロボロ
P「防御は俺が代わろう」
志希「もうちょっと待っててねー、屈辱を乗り越えて志希ちゃんは次のステージにー」
クラリス(外)「思ったよりも粘りますね、ですが・・・」



クラリス(中・外)「これで終わらせます・・・!」ジャキ



???「ちょっと待ったー!」
271 : せんせぇ   2018/12/14 05:02:34 ID:dlXUmRVguo
>>257
琴葉は何故リモコンを....?
272 : Pちゃま   2018/12/14 05:13:16 ID:gxq9dl2aic
(続き
P(左目)「アンタらは・・・」
クラリス(中)「一体、何の用でございますか・・・?」
輝「って、勢いよく飛び出たはいいがこの状況は・・・」
雨彦「まぁ、とにかく言えるのは・・・」
・・・
P「握野くん、何故・・・」
英雄「何故って」
朱雀「それが俺たち・・・」




輝・雨彦・英雄・朱雀『永遠なる四銃士(エターナル・カルテット・ナイト)の役目だからな』



P・タク「うっ、古傷が・・・」
志希「若気の至りってやつかにゃー」
響「昔のP達って、こんな感じだったんだな・・・」
273 : 兄ちゃん   2018/12/14 05:38:59 ID:gxq9dl2aic
(続き
クラリス(中)「おもったより、やりますね・・・」
・・・
クラリス(外)「まさか、最高町にこれだけの戦力が・・・」
英雄「隠してたわけじゃないが・・・」
朱雀「大っぴらにするもんでも無いしよ」
タク「やるじゃねぇの・・・」ボロボロ
P「・・・見つけた!」
・・・
P(左目)「この陣を解除すれば、中の人払いが解ける筈だ、響!」
響「任せるさー、てりゃあー!」バコン
クラリス(中)「どうやら、今回はここまでのようですね・・・」
・・・
志希「えいっ・・・」
タク「人払いが解除された・・」
クラリス(外)「なんと、罰当たりな・・・」
英雄「後はお前だけだ」
クラリス「私はまた来ますよ、『バック』が強力なので捕まえても無駄です・・・」スーッ
・・・
紗代子「あれ、お父さんどうして?」
P「メシ食いに来ててな・・・」
久美子「タク先生はどうしてそんな事に・・・?」
タク「色々あってな・・・」ボロボロ
未央「しきにゃん先生は何故・・・」
志希「気の向くままに来てたら、ここだったー」
『相変わらず、ネコみたいな人だ』
(心出蓮羅市の方から狐っぽいくしゃみ)
274 : Pさぁん   2018/12/14 06:59:31 ID:gxq9dl2aic
(続き
(保養所)
久美子「そんな、シスタークラリスが・・・」
一ノ瀬「狙いは二人だったよね・・・?」
P「大方、ここ数ヶ月で色々起きてんのを俺のせいだってこじつけたいんだろうよ」
タク「ったく、そんなんで殺される訳にもいかねぇのによ・・・」
P「(お、昔だったら、すぐタバコに火ぃ付けてたのに・・・」
美咲「また、シスタークラリスは来るのでしょうか・・・?」
雨彦「来るだろうな、『バック』に自信があるみたいだろうしな」
輝「バック・・・」
P「なんか、キナ臭いな・・・よし」スマホトリダシトタチツテー
・・・
まつり『原初の女、まつりなのですよ~』
P「(実は違うなんて言えないよなぁ)あのな、まつりさん。ちょっと聞きたいことが・・・」
・・・
まつり「という訳なのです」フンス
P「そうか、分かった。ありがとうな」ピッ
タク「お前って、そんな節操なしだったのか」ドンビキ
P「今のお前がそれを言えるのか」
タク「うっ・・・」
でれ高関係者「・・・」ジトー
P「解決策は見つけられそうだ、政教分離なんかクソ食らえだ」
To be continued・・・
275 : せんせぇ   2018/12/14 15:47:33 ID:DClbANnqeE
クラリス「以外に手強い方々でしたね。結界の維持に力を注いでいたのでしょうがないですが」
クラリス「主よ。お許しください。私はまたもこの瞳の封を解く事を・・未熟な私をお許しください」
・・・
朋花『出来る限りの協力はしますが、上手く行くかは運次第ですよ~」
P「其れだけでもいい。多分上手く進むようになるさ」
朋花『まさか、教会にこんな無理難題を押し付けるなんて思いませんでしたよ~?世が世なら大悪党ですねPさん」
P「一応誉め言葉で受け止めとく、上手く行けばシスタークラリスは引いてくれるよな?」
朋花『彼女の信仰心は本物ですよ。上が引けと言えば素直に聞き入れます。ですが遅くなれば成る程危険度は跳ね上がります」
P「それはどういう意味だ朋花?実際彼女は強かった。4人相手でも余裕みたいだけど全員で掛かれば抑えられると思う」
朋花『彼女の『瞳』は開いてましたか~?」
P「いや、瞼はずっと閉じてたままだったがそれが何か?」
朋花『それはマズいですね。彼女はまだ『本気』を出していないと言う訳です」
P「どういう意味だよ朋花」
朋花『彼女は強すぎる自身の力を封印する為に瞼を閉じているんです。次は恐らく全力の本気で来るでしょう。その時は覚悟して下さいね」
P『あれで本気じゃないって、恐ろしい過ぎだろあの修道士』
朋花『貴方が居なくなると恵美ちゃんが悲しむので此方も杏奈を派遣しますね~』\・・・エ?/
P「助かる。何とか間に合わせるぞ!!」
276 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/14 16:05:05 ID:gxq9dl2aic
SideM編・幕間
愛増空港・国際線ロビー
美希「よろしくお願いしますなの!」
美城「うむ・・・」
美希「あれ、娘さんは・・・」
美城「今回からは同行させないことにした・・・」
美希「何かあったんですか・・・?」
美城「そろそろ、あの娘も親離れさせないと・・・」
美希「まぁ、何でもいいの。ハニーの頼みを優先させるの!」フンス
美城「しかし、あれも人が悪い。政教分離の原則を無視するとはな・・・」
美希「下らない理由でハニーを殺されちゃたまんないし・・・」
美城「つくつぐ思うよ、彼が羨ましいとね・・・」
To be continued・・・
277 : プロちゃん   2018/12/14 19:08:29 ID:4pOohWRUHM
クラリス「この街は怪異ばかり、隣街にはまだ目覚めてはいない『アレ』の事もあります。科学も良いですが宗教を蔑ろにすには」
クラリス(半目)「主を否定する存在は大きすぎる程厄介です。これが終わり次第、排除しましょう」
クラリス(開眼)「さあ、始めましょう。主を否定する者よ。『神を肯定する化物』を止めてみなさい」
その両眼には月と太陽が宿りし造られし『聖書の天使』は動く
278 : そなた   2018/12/14 20:05:07 ID:gxq9dl2aic
SideM編・幕間(飲んでる飲料は全てジュースです)
所家リビング
恵美「ぷろでゅーしゃーはしゃ、いつもそうらの!」ヒック
千鶴「ほんろですわよね、どこでひっかけてくるのわからないのですけれろ」ヒック
まつり「ひめがさいしょのおんらじゃらいのれすか」ヒック
千鶴「そこはわらくしですわよ」ヒック
まつり「そのわだいらすと、きゅうり『まつりさん』てたにんぎょうりにらるのれすよ」ヒック
琴葉「それ、あやしいれすね」ヒック
伊織「よくもまぁ、こんなに呑めるわね(よくもまぁ、炭酸とジュースだけでここまで酔えるわね・・・」
このみ「ありゃー、いおりちゃんのんれらいのー?」ヒック
伊織「飲めるかっ!色んな意味で!」
このみ「らんれ、莉緒ちゃんも歌織ちゃんも麗花ちゃんもわらしをさそわらいのよー!」ヒック
紬「・・・」チビ
伊織「(あら、意外ね。琴葉と同じくらい年季が入ってる勢なのに・・・」
千鶴「まつりしゃん、わかりらすわよ!新婚旅行でそのはなひしらときも」ヒック
P『いやー、あそうですね、ハイ・・・』
千鶴「って、急によそよそしくらって・・・」ヒック
恵美「らにか、隠してるね」ヒック
琴葉「そうね、ちゅむぎしゃんはどう思います?」ヒック
紬「え、私はいや、うんそうですねー」
恵美「・・・(ハッ)」
279 : せんせぇ   2018/12/14 20:13:37 ID:gxq9dl2aic
(続き
まつり「そういれば、千鶴しゃんはいつしたの?」ヒック
千鶴「わらくしはこううぃちのときに・・・」ヒック
まつり「ひめのまけでしたの・・・」ヒック
千鶴「(ドヤ)」
琴葉「(ハッ)でも、それだと千鶴さん相手によそよそしくなる理由が・・・」
千鶴「そういえば・・・」
まつり「え、それって」
紬「(内心ビクビク」
恵美「そういやね、あたし聞いたことあるんだー」
紬「何がでしょう・・・?」チビ
恵美「Pの家系って、何か誤魔化す時とかバレたくない事があると急によそよそしくなるって」
紬「へ、へぇー(え、そうなん!?」
伊織「(そういえば、Pと紬って3つ離れてる筈じゃ・・・」
恵美「ねぇ、紬。怒らないし、もう『時効』だろうから、正直に話してほしいなぁ」
紬「な、何がでしょう・・・」
恵美「Pとさ、『いつしたの?』」
・・・(正直に話した結果)・・・
千鶴「流石、この家系ですわ・・・」
恵美「カマかけたつもりがとんでもない話になった・・・」
伊織「よりによって、アンタ(紬)からだなんて・・・」
琴葉「私の知らないPくんがそこに居たのね・・・」
まつり「もう、生来からのすけこましだったんだね・・・」
このみ「思い切り過ぎじゃない」
紬「だって、だってー!ウチ、呉服屋だったから・・・」グスン
恵美「そうだよね、色々大変だったよね・・・」ポンポン
280 : 兄ちゃん   2018/12/14 20:18:31 ID:gxq9dl2aic
(続き
まつり「そういえば、Pくん。また何かに巻き込まれてるみたい」
伊織「え、またなの?」
まつり「ここに来る前に『教会』につかれて聞かれましたの」
恵美「教会・・・?」
千鶴「それって、『過激派』のことじゃ・・・」
まつり「それと別だったみたい・・・」
このみ「別・・・?」
紬「大方、ここ数ヶ月で色んな事件が起きてるのをPのせいにされて、消しなさいとか・・・」
琴葉「ありそうよね・・・」
伊織「それを聞いて、もう手を打ってそう」
恵美「どうやって?」
伊織「そんな事、頼むの一人しかいないじゃない・・・」
To be continued・・・
281 : おやぶん   2018/12/14 21:00:21 ID:4pOohWRUHM
千早『シスタークラリスの事を出来る限り調べたわ』
P「サンキュー千早、それで何が分かった?」
千早『幼少期彼女は教会の前で拾われた。所謂孤児よ。それからは養父の神父の影響で彼女もシスターになったわ』
P「それが何でああなったんだ?」
千早『養父を吸血鬼にころされたからよ』
P「なるほど、それでか」
千早『お察しの通り、それから彼女は自らを実験体に様々な術式儀礼や祝福付与等を受けた。そして、教会最強の怪異狩りになり、果てには『聖書の天使』に限りなく近い人間に成った』
P「ほぼ人でない人間。都合の良い掃除屋だな・・・」
千早『彼女もそれを理解してる。忘れないで彼女は強大相手である同時に孤児院の優しいシスターでもある。不幸な事にはしないで』
P「分かってるわよ。ありがとう千早」
282 : プロちゃん   2018/12/14 21:35:44 ID:gxq9dl2aic
SideM編・12話
研修2日目
カイ「それは大変でしたね・・・」
P「悪い、もしかしたら授業中に来るかもしれない・・・」
ケン「それ、大丈夫なんですか・・・?」
タク「普通に考えたら、大丈夫じゃないだろうなぁ・・・」
翼「P先生、そろそろお時間なので・・・」
P「あぁ、分かりました」
クリス「タク先生、あまり無理はなさらずに・・・」
タク「申し訳ない」
・・・
カイ「(P先生は手を打ったと言ってはいたが・・・」
・・・
(放課後)
P「さて、スーパー行かないと・・・」
\レッツゴーカラフルナヒカリタチガ/
P「楽器の音・・・」
\エガオガステキナキミニトドケマイソンー/
P「アレか、ジュリアが言ってたのは・・・」
・・・
タク「ふぅ、結構キツいな・・・」
拓海「そうだな、見てて痛々しいしな」
里奈「タクちゃん、大丈夫?」
タク「ん・・・」
拓海「おぅ、飯作ってあるから」
里奈「一応、P先生の分もあるぽよー」
タク「マジか、アイツ買い出し行ってんぞ・・・」
283 : プロデューサー殿   2018/12/14 21:45:22 ID:gxq9dl2aic
(続き
P「たらーまー・・・つっても誰も居な・・・」
恵美「あ、おかえりー」
未来「ご飯出来てるよー」
P「え・・・?」
・・・
P「そうか、まつりから聞いたか・・・」
恵美「で、大丈夫なの?」
P「こればかりは今後の出方次第だよ。後は美希と美城市長に任せてる部分はあるしな」
未来「そういえば、紗代子お姉ちゃんは」
P「紗代子たちはスポーツセンターの方だよ。明日、帰る前に会えばいいんじゃないか」
恵美「アタシたち、まだ帰らないよ」
P「え」
未来「私たちはパパが帰るまで一緒に居るから」ニパッ
P「ハハ・・・」
恵美「P・・・?」キョトン
未来「どうかした?」
P「いや、大丈夫だよ。うん、嬉しい・・・」
恵美「いつも、ありがと。出会った時から貴方はそうだから・・・」
未来「無理しないでね、パパに何かあったら困るどころじゃないから」
P「あぁ、そうだな・・・」グスッ
284 : おやぶん   2018/12/14 21:49:33 ID:gxq9dl2aic
(続き
タク「つっても、明日も仕事だろ?」
拓海「そうだな、朝イチで帰ればギリ出られんだろ」
里奈「今日は流石にたくみんに乗っけてもらったぽよー」
タク「まぁ、Pみたいには上手くいかないか」
拓海「明日は亜季が来るからよ」
里奈「りょーちゃは明後日くらいに来るって」
タク「お、おう・・・」
拓海「アンタに何かあったら、困んのはアタシらだからよ」
里奈「タクちゃんが居なかったら、アタシらでれ高に居ないしー。それはあっきーもりょーちゃも一緒」
タク「・・・」ジーン
拓海「恥ずかしいな・・・///」
里奈「たくみーん、照れちゃダメぽよー・・・///」
285 : そなた   2018/12/14 22:07:19 ID:gxq9dl2aic
(続き
研修3日目
P「(美希に進展は無さそうだな・・・」
恵美「おはよ、P」
P「おはよう、恵美」
未来「むにゃむにゃ・・・」
P「そういや、教育委員会から言われてたな」
恵美「年度変わってからでよくない?」
P「まぁ、そのつもりだよ」
・・・
紗代子「恵美母さんに未来。どうして?」
恵美「Pが心配でね、にゃはは」
未来「紗代子お姉ちゃんはダメだよって千鶴おかーさんが」
紗代子「なっ・・・!」
奈緒(横)「せやな」
響「今日は駅戻ったら、そのまま解散だけど」
海美「明日は普通に学校あるよ、さよちん先輩」
美咲「私、一応顧問だよ」
紗代子「オーマイガー」
・・・
歩「今、アタシのアイデンティティが」
・・・
ピエール「やっふー、先生おはようございます!」
P「おはようございます、ピエールくん」
タク「確か、留学生だったよな・・・」
P「故郷は大変な状況にあるらしい・・・」
恭二「俺は・・・、俺は・・・!」
P「大変だな、いつの時代も学生ってやつは」
To be continued・・・
286 : せんせぇ   2018/12/14 23:09:41 ID:4pOohWRUHM
千早『おかしい?余りにも動きがない。彼女の事だから迅速に動くと思ってたのに』
クラリス(開眼)「貴女ですね。こそこそ私を嗅ぎ回ってる人は」
千早「!!」
クラリス(開眼)「随分嗅ぎ回ってくれましたね。ハルシュタインの友達さん」
千早『まさか、私を探してたのは誤算だったわ!』
クラリス(開眼)「覚悟はよろしいですか?」
千早「只では負けないわよ」
287 : Pさぁん   2018/12/14 23:58:50 ID:u0CzxxRjWA
作ったのでこっそり上げとく

288 : 兄ちゃん   2018/12/15 02:41:29 ID:UUD72FIECE
>>287
はえーよホセ
289 : おやぶん   2018/12/15 14:46:45 ID:TGSA25EfS6
イヴ枢機卿「御待ちしました~。教皇猊下が御会いしたいそうです」
美希「やっと教会のトップと対面出来るの!!」
美城「彼此5日待たされた。時間が勿体無い急ごう」
イヴ枢機卿「申し訳ございません。どうも、タカ派の枢機卿方の妨害工作で時間が掛かって~」
美城「よく、工作をすり抜けれたな」
イヴ枢機卿「こちらのハト派にはやり手が多いのでそこは上手くやってくれました~」
美希「教会も一枚岩じゃなないの?」
イヴ枢機卿「教皇猊下がお若いのをいい事にタカ派が動き回ってまして~教皇猊下を甘く見たのが運の尽きですね~」
美城「若くも教派の長。今頃タカ派は泡を食ってる所か?」
美希「鳩が豆鉄砲を食ったような感じ?ハト派の動きだけに?」
イヴ枢機卿「今頃、ハト派の工作でスキャンダル暴露からの役職剥奪からの追放でしょうね~」
美希&美城『以外に恐ろしい事いうなこの枢機卿・・・・」
イヴ枢機卿「着きましたよ。ここが教皇猊下の御部屋・・ヒジリ・モチヅキ一世様の御部屋です~」
・・・
ヒジリ「御待ちしてました。どうぞこちらに・・」
間に合うか教皇へのクラリス停止願の願書・・・
290 : ご主人様   2018/12/15 15:45:32 ID:rkZgpHwK5A
SideM編・13話
『これは海理音市長・星井美希と心出蓮羅市・美城氏がヒジリ・モチヅキと出会うまでの間の記録・・・』
研修4日目
ジャカジャン
隼人「スゲー!」
四季「先生、メガメガMAXでマジスゲー!」
旬「語彙力・・・」
夏来「ハルナも大変そう・・・」
タク「こら、まだ話は」
春名「タク先生、悪ぃバイトに遅れるわけにはいかないから、じゃ!」ダッ
タク「ったく・・・」
・・・
(ところ代わって、海理音総合病院)
春香「千早ちゃん、千早ちゃ~ん!」
千早「春香、私なら大丈夫だから・・・」
桜庭「大丈夫だけど、大丈夫では無いだろう」
千早「そうね、当分探偵業は休業かしら・・・」
春香「え、私が暫く代役!?」
千早「貴女も暫く隠れてなさい」
桜庭「その方が懸命だろうな。下手に動くと・・・」
千早「えぇ、『彼女』に狙われかねないわ」
春香「そうは言っても、宛が・・・」
伊織「話は聞かせてもらったわ!」バァン
桜庭「キミか、何の用だ?」
伊織「定期検診よ」
やよ「うっうー」
千早「で、聞かせてもらったって・・・」
伊織「恵美と未来がPのところに行ったから、部屋は空いてるわ!」
春香「本当!ありがとう伊織さーん・・・」スリスリ
千早「え、Pさんの所に・・・」
伊織「仕方ないじゃない、また関わってるっていうなら・・・。たまには恵美にも花を持たせないと」
千早「なら、いいのだけれど」
291 : 箱デューサー   2018/12/15 17:32:24 ID:TGSA25EfS6
教会総本山・教皇の間
ヒジリ「そうなんですね。タカ派が貴女方の恩人の処理を・・」
美希「そうなの!!早くしないとハニーが危ないの!!」
美城「シスタークラリスはそちらが誇る最高戦力。野放しにすれば被害が大きくなる」
美希「両方の街には怪異の人が多いからみんなの身も危険に晒されてるの!!」
ヒジリ「分っています。シスターの実力は大いに知っています。その人は実際、私達が対処すべき事変を解決してくれてます」
美希「それなら!!」
ヒジリ「はい、急ぎ彼女への停止命令の願書を書きます。我々の恩人をタカ派の陰謀で失いたくありません。ただ・・」
美城「ただ?何があるのですヒジリ教皇猊下?」
ヒジリ「確実にタカ派の残党達が妨害をしてきます。運悪ければ私の排除し願書の書き換えもあるかと」
美希「タカ派の人もしつこいの!!なんでそんなにハニーが邪魔なの!!」
美城「自分達以上の力を持つ者への『嫉妬』『恐怖』。教会関係者にしては皮肉ですね」
ヒジリ「ですのでこちらの信頼出来る人をハト派の助祭卿の『頼子さん』と司祭卿の『マキノさん』等を」
美希「その人達は今何処に?」
ヒジリ「そう遠くには急いで下さい。クラリスさんは近い内に確実に仕留めに掛かります!!」
292 : おやぶん   2018/12/15 22:33:13 ID:Tx3.R4GN.s
教会の勢力図は
教皇ヒジリ・モチヅキを筆頭したハト派とモブのタカ派がいる
293 : 彦デューサー   2018/12/16 01:09:39 ID:OPOZF44I8c
>>290
(続き
(でれ高・美術室)
頼子「貴女は・・・」
クラリス「お久しぶりですね、頼子さん」
頼子「珍しいですね、こんな所に・・・どういう風の吹き回しですか?」
クラリス「やはり、誤魔化せませんか・・・」
頼子「貴女が『開眼』さえしてなきゃ、読めませんでしたが・・・」
クラリス「この数日、世界の安寧の為に動いてきましたが・・・」
頼子「私に協力してほしいのですか・・・?」
クラリス「いえ、協力はいりません。その代わり・・・」
頼子「?」
クラリス「消えていただけますか?」ガチャ
頼子「シスタークラリス・・・!?」
・・・
(でれ高・秘密の地下室)
マキノ「さて、彼女たちからの依頼はここまでかな」
クラリス「マキノさん」
マキノ「シスタークラリス、珍しいわね」
クラリス「えぇ、そうですね」
マキノ「そういえば、貴女。ここのところ、最高町に赴いていたみたいだけど」
クラリス「司祭様より命令を賜っていますので・・・」
マキノ「それがこの世界に危機をもたらすとしても・・・?」
クラリス「貴女は主を冒涜するのですか・・・?」
マキノ「それにしても、不自然なのよ。あの『二人』を討つなら、今じゃない筈よ」
クラリス「気付かれましたか・・・」ユラッ
マキノ「(雰囲気が・・・」
クラリス『貴女にはここで消えてもらいます」
マキノ「・・・!?」
294 : バカP   2018/12/16 01:19:29 ID:OPOZF44I8c
(続き
クラリス「っ!」パァン
頼子「(ダメ、間に合わない・・・!?」
\バキン/
タケ「古澤さん!大丈夫ですか?」
頼子「タケ先生・・・!?」
・・・
クラリス「ちょこざいですね・・・」
マキノ「シェルターのロックが・・・」ダダッ
クラリス「『開眼』してる時の私は百発百中です」スチャ
マキノ「(まずい・・・!」
\パァン/
ヨナ「八神さん、こっちだ!」グイッ
マキノ「え、何・・・!?」
\ガキン/
クラリス「外した・・・!?」キョロキョロ
ヨナ「・・・」シーッ
マキノ「・・・」コクン
クラリス「消えた・・・?」
・・・
頼子「司祭様はそんな命令を出していない・・・?」
マキノ「何故、そんな命令がまかり通るのか・・・?」
タケ「おそらく、『強硬派』の仕業でしょう」
ヨナ「タクとPが襲われたって聞いて、コクランさんから情報が流れてきたからな・・・」
To be continued・・・
295 : おやぶん   2018/12/16 02:04:25 ID:znAzziaORQ
頼子「それはそうとしてなんで『強硬派』はこんな大それた事を?」
ヨナ「今の教皇猊下が目障りなんでしょうね」
タケ「救世主と同じ日に産まれ、それに担う神秘性と魅力を持ち『第二の神の子』と呼ばれ歴代最年少で教皇になったのが相当不満なのでしょう」
マキノ「猊下の地盤を崩す為にハト派のメンバーの私達を排除しようと言う訳ね」
頼子「他のハト派のメンバーも危ういですね。急ぎ連絡をしましょう」
ヨナ「それよりシスターを止めないと!!何とかできないのか?」
マキノ「猊下が願書を出せば確実に信仰心の強いクラリスさんは命令を受け止めるわ」
タケ「今、美城市長と星井市長が教会総本山に行っている所です」
頼子「ですが確実に強硬派が妨害工作を行ってる筈です。恐らく時間が掛かるでしょう。イヴ助祭枢機卿と雪乃司教枢機卿に期待するしか」
ヨナ「うじうじしても仕方ない。なんとか教皇からの願書が届くまでクラリスさんを止めないと」
タケ「彼女を止めるだけでしたら『彼女』を使いましょう」
ヨナ「おい、お前正気かよ。あの『心出蓮羅市の破壊王』『警察の悪魔』『泥酔の鬼』の早苗さんをぶつけるのかよ!?お前後が怖いぞ・・」
マキノ「それともう一人。この人ならさらに成功率が上がるは『心出蓮羅市の何でもあり』『海理音市の理不尽大魔王と互角の女』『世界レベルの理不尽』を」
三人「あ、あの人かよ・・・(ですか・・・)」
296 : 我が友   2018/12/16 02:08:23 ID:3M/.2.kf0Y
2章-26「海理音高校の日常」
琴葉に仕事だと「本気で」諭された恵美。だが彼女は諦めきれない。
そもそもP達の働く海理音高校とはどんな学校なのだろうか。
今日はその日常を切り取って覗いてみよう。

しかし、この日はイベントが多すぎた。

297 : お兄ちゃん   2018/12/16 02:40:21 ID:kwaaBncid6
>>296
寝る子は育つっていうし.....
298 : おにいちゃん   2018/12/16 10:11:57 ID:0oNTVXn40k
まーた恵美は仕事の邪魔して怒られるフラグ建てるのか
299 : Pさぁん   2018/12/16 10:32:54 ID:OPOZF44I8c
SideM編・14話
研修5日目
P「はっ!」シュバッ
漣「おらっ!」シュバッ
P「やるじゃねぇの、若いの」
漣「この最強大天才の俺様に叶う奴はいねぇよ!」シュババ
P「だが・・・」
漣「当たんねぇ・・・!」
P「上には上が居る。その事を体感した方がいい・・・」シュババ
・・・
漣「ちっ、次こそはぜってぇ倒すからな!」
道流「行くぞー、漣」
タケル「ったく・・・」
タク「今の何だよ」
P「強そうなニオイがするんだと」
タク「で、一番ガタイの良さそうな奴が『男道らーめん』の継承者らしい」
P「どっかで見たことあるんだよなぁ・・・」
・・・
カイ「鬼神・・・?」
玄武「15年前ほど、この町を牛耳ってた男の通り名だとか」
朱雀「同時に俺たちの憧れでもあるんだ!」
にゃこ「んなー」
カイ「お二人が仰るほどなら、相当なのでしょうけど・・・」
玄武「ただ、この町の顔役になって数年で姿を消したらしい・・・」
朱雀「色んな噂が流れたけれど、結局のところはなぁ・・・」
みのり「はっくしょい!」
恭二「大丈夫すか、みのりさん」
ピエール「みのり、カゼ?」
みのり「大丈夫だよ、誰か噂してるのかも・・・」
300 : Pくん   2018/12/16 16:59:49 ID:x5/9ueF/G6
早苗「嫌だわ~タケ君。か弱い乙女にそんな恐ろしい存在の足止めなんて~」ギリギリギリ
タケ「がぁあああ!!」アームロック状態
ヨナ「いや、か弱い人はアームロックなんてかけませんよ」
早苗「ん?何か言った?」威圧
ヨナ「イエ、ナンデモアリマセン(怖いよ!!昔からおっかないよ!!ほんと」
早苗「言っとくけど。アンタ達四人半殺しにしたあの時代に比べてかなり衰えてるわよアタシ」ポイ
ヨナ「でも、俺達が頼めるの早苗さんか『あの人』位なんですよ。しかもあの人今何処に居るか分からないんですから」
早苗「あの人なら『世界レベルになってくる』って言って何処か言ったわよ?」
ヨナ「マジかよ。クラリスさん足止めにどうすればいいんだよ!!」
早苗「協力してくれるか分かんないけど一人いるわ」
ヨナ「え!?誰ですかその人!!」
早苗「その人は『最高市の鬼神』って呼ばれてたわ。アタシより強いわよ」
ヨナ「え!?生きる『ゴリラモンド』の早苗さんより!?」
早苗「ん?今なんて言ったの?お姉さんに聞こえるようにもう一回言って?」バキボキ
ヨナ「あ!!違います言葉のあy・・がぁあああ!!」アームロック状態
301 : 兄ちゃん   2018/12/16 17:55:37 ID:gvHAKCsgd2
>>296
まさか事務員か何かの枠でミリ高に就職か?
302 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/16 21:30:51 ID:OPOZF44I8c
>>299>>300
(続き
みのり「シャイニーフラワーフェスティバルねぇ・・・」
恭二「むっ・・・」
ピエール「恭二、どうしたの?」
恭二「いや、ちょっとな・・・」
みのり「(これか・・・」
『協賛企業の一つに鷹城グループ※おままごとのスポンサーの一社。但し、順位としては下位』
恭二「(こすい真似しやがって・・・」
ピエール「これ、楽しそう!」
恭二「まぁ、あくまで一つだしなぁ・・・」
みのり「客としてなら、大丈夫じゃないかな」
恭二「そうさせてもらいます」
ピエール「楽しみ!」
・・・
P「鬼神・・・?」
タク「この最高町にか」
カイ「朱雀くんと玄武くんから得た情報ですが・・・」
P「15年前ほど前か・・・」
タク「おめーがヤンチャしてた頃か」
ケン「タクさんもじゃないんですか」
タク「んだと」
P「とにかく、美希たちがどうにかしてくれるまでは持ちこたえないと・・・」
タク「どこに行っても同じなら、仕事しながらでもいいって校長が言うんじゃなぁ・・・」
P「さて、仕事だ・・・」
To be continued・・・
303 : おにいちゃん   2018/12/16 22:38:11 ID:x5/9ueF/G6
夕美「こんにちわ~。みのりさん」
凛「こんにちわ」
みのり「あれ、珍しいね二人?」
夕美「新しい花がないか二人で見に来たんです」
凛「そう言う訳なんです。私はいいって言ったんですけど夕美が無理矢理」
夕美「ひどい!!それは誤解だよ!?」
みのり「仲が宜しいのはいい事だよ」
夕美「おすすめの一品をお願いしますね~」
みのり「ここは居酒屋じゃなくて花屋だよ~」
凛『こんな悠長にしてていいのかな?今の何処かでクラリスさんが狙ってるか分からないのに』
夕美『なるように成るしかないよ凛ちゃん』
凛『ナチュラルに思考に入らないで夕美・・・』
みのり「こんな物でいいかい?」
夕美「ありがとうございます」
クラリス「すいません。孤児院の子のお祝いの為に花が欲しいのですが」
夕美&凛「「!!」」
みのり「はい。何時もの奴ですねシスター。ん?二人共どうかしたかい?」
クラリス(半目)「(ここでは只のシスターなので戦闘は控えさせてもらいます)ボソッ」
凛「(此処じゃなかったら何時でも襲うってわけシスター?)ボソッ」
クラリス(半目)「(それは貴女達次第ですね)ボソッ」
みのり「はい。出来ましたよ。今日はどの子のお祝いですか?」
クラリス「フフ、一番下の子ですよ。では失礼しますね」
304 : おにいちゃん   2018/12/17 00:50:56 ID:i/BRycSnXw
2章―27「他生の縁」
ある日恵美はテレビ局のスタジオにいた。
知名度のない身にも関わらず臨時でスタジオデザインの仕事が舞い込んだ。

縁は異なもの乙なもの。この1日で恵美は偶然を最大限楽しんだ。
その裏でもう1人、奇縁で分水嶺に立たされている女がいた。

305 : プロデューサー殿   2018/12/17 01:12:27 ID:1ZXgZb864s
>>304
可憐がどこかから見てそう.....
貴音もすっかり常連になって....
306 : おにいちゃん   2018/12/17 04:12:27 ID:GIkj20wXRg
>>305
このカエールはピエールじゃないのん?

武田さんはミリオン時空でも大物なのな

姿見出てんぞww
307 : プロデューサー様   2018/12/17 07:22:08 ID:i/BRycSnXw
>>306
色のついたシルエットはモブで黒い場合は誰かの人影。
(劇場内の設定上むやみに人を増やしにくい)

補足:作中で千鶴さんを知ってる人は家族を除くと以下の通り

・P、麗花、莉緒(P絡み)
・朋花、歩、風花、杏奈、ロコ、エミリー
・恵美、美奈子、エレナ、茜、順二朗(写真越し)
・琴葉(名前のみ)
308 : お兄ちゃん   2018/12/17 08:11:53 ID:RqQhmv84Fo
夕美「万事休すかと思った」
凜「特に私はあの人と相性が最悪に悪いから良かったよ」
夕美「普段は優しいシスターなのに、どうして先生達を付け狙うのかな?」
凜「聞いた話だけど教会の強硬派が嘘の命令を出して先生達を処理しようって話らしい」
夕美「だから市長達が教会総本山に出向いたってわけだね」
凜「教皇に話をしに行って命令の願書を出して貰う算段だね」
早苗「すいません。みのりさん居ます?」
みのり「早苗ちゃん?」
凜&夕美「早苗さん?」
309 : 我が友   2018/12/17 08:20:05 ID:GIkj20wXRg
SideM編・15話
キリオ「そういう訳でぞなむし!」
P「(彼は国語担当の猫柳キリオ先生。落語研究の一環から教師になったという、それだけ聞くと変わり者に見えるが・・・」
「にゃんす先生、ここが・・・」
「にゃんす先生、俺もここがよ・・・」
P「(その実、説得力ある言葉のチカラで生徒からは評判が高い」
・・・
次郎「という訳、テストの範囲だからね」
タク「(山下次郎、科学の教師で趣味はお馬の動物園・・・」
「じろーちゃん、ここなんだけど・・・」
「じろーちゃん、拙僧も・・・」
タク「(だけど、人を惹き付ける何かは持ってるみたいだな。まるでアイツみたいな」
・・・
カイ「いつも、すみません。渡辺さん」
みのり「いえいえ、再度笑武学園をはじめとした愛増州学園さんにはこちらもお世話になっていますので」
ケン「お手伝いしますね」
みのり「(あの二人が・・・」
P「さて、午後の授業だ」
タク「こっちの方も大分慣れてきたな・・・」
みのり「(試してみるか・・・」
310 : プロデューサーはん   2018/12/17 08:20:54 ID:GIkj20wXRg
>>307
315プロ提供みたいなものですかね。もしくは石狩浜の営業とバッティングしたみたいな
311 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/17 13:44:42 ID:GIkj20wXRg
>>309 >>308 (続き
みのり「お久しぶりですね、早苗さん」
早苗「やーねー、そんな他人行儀になっちゃって」
みのり「凛ちゃん、夕美ちゃん。悪いんだけど、外してもらっていいかな。今日は」
凛「は、はい・・・」
夕美「分かりました・・・」
・・・
早苗「いいの、お店閉めちゃって」
みのり「貴女が来るってことは、『ただ事』では無いはずだ」
早苗「相変わらす、鋭いわね。『鬼神』さんは」
みのり「やめてくださいよ、その『名』は『あの場所』に捨ててきましたよ・・・」
早苗「そうも言ってらんないのよね、教会の『過激派』を一掃出来るとしたら」
みのり「っ・・・!?」
早苗「貴方にとって、聞き捨てならない話の筈よ。あの時の因縁を払うチャンスだとしたら・・・」
みのり「でも、俺は・・・」
早苗「それはそれとして、『この二人』を見ておいて」スッ
みのり「この二人は・・・?」
早苗「今、再度笑武学園に研修で来てる二人よ。みり高のP先生、でれ高のタク先生。『過激派』に狙われてるの」
みのり「俺にどうしろと・・・」
早苗「力試しでもしてみたら?錆び付いてた能力の解放ついでにね・・・」
312 : そなた   2018/12/17 13:52:26 ID:GIkj20wXRg
(続き
ガタンゴトン
凛「早苗さん、どうしたんだろうね・・・」
夕美「晴ちゃんも知らなかったみたい・・・」
凛「でも、ただ事じゃないよね」
夕美「タケさんもまた色々動いてるみたいだし・・・」
凛「ふーん・・・」ジトー
夕美「何かな・・・?」
凛「私、タケ先生と『契約』してるのに知らない・・・」ハイライトオフ
夕美「こんなとこでハイライト消さないで!」
凛「帰ったら、色々聞こうかな。あ、加蓮と奈緒にも連絡入れておこう」
夕美「・・・(ごめんなさい、タケさん」
・・・
P「そろそろ上がるわー」
タク「お疲れさーん」
カイ「お疲れ様です」
ケン「お疲れ様でしたー」
バタン
P「おい、気付いてるか」
タク「あぁ・・・」
みのり「・・・」ゴゴゴ
P「ただもんじゃないな」
タク「今までやってきた奴らとはオーラが違う・・・!」
クラリス(遥か上空)「あらあら様子を伺いに来たら、まさかの『鬼神』様だなんて・・・。あの二人は大丈夫かしら」
To be continued・・・
313 : 兄ちゃん   2018/12/17 14:18:00 ID:RqQhmv84Fo
モブ枢機卿A「我々を出し抜いたつもりかね?雪乃枢機卿?」
雪乃「あらあら?私はあなた方の様子を見に来ただけですわ?」
モブ枢機卿B「相変わらず食えんお方だが、我々は世界の力でなければならん!それを醜い吸血鬼などに任せられるか!」
モブ枢機卿C「そうだ!我々こそが力だ!」
雪乃「ふぅ。前々から思っていましたけれど皆様は器が小さいと言いますか、小心者と言いますか、ハッキリ言いますとダメダメですわ」
モブ枢機卿A「いくらでも言うが良い、卿も教皇も甘過ぎる!化物に頭を下げるなど威信が下がる行いだ!そんな事を神がお許しになるか!」
雪乃「良く言いますわね?クラリスさんを騙し罪にない人を消そうとする行為こそが大罪ではありませんの?それも『嫉妬』と言う七大罪と言う?」
モブ枢機卿B「我々を侮辱するのか雪乃枢機卿!」
雪乃「私は裏でコソコソする殿方より堂々とした殿方の方が好ましいのですわ。それにマキノさんがあなた方のスキャンダルを手に入れましてよ?」
モブ枢機卿C「何!?それはクラリスが処分した筈!?」
雪乃「今ここに有りますわ。此れです」マイクロカード取り出し
枢機卿達「く!ならば最早手段は選ばん!覚悟しろ雪乃枢機卿!!」
雪乃「あらあら、そうやって直ぐムキなるのはどうかと思いますわ?ではお願いしますね『ヘレンさん』」
ヘレン「ヘーイ!」
枢機卿達「な!こいつはまさか!あの伝説の!!」
314 : 箱デューサー   2018/12/17 19:57:24 ID:GIkj20wXRg
SideM編・16話
P「凄いオーラ・・・」
タク「それに加えて、使いならした木刀」
P「鬼の仮面・・・」
タク「鬼神か・・・?」
みのり「・・・」ダッ
P・タク「(速いっ!」シュン
みのり「(二人を裂くように放たれる木刀」バコーン
P「地面が砕けた・・・!?」
タク「それでもって、木刀には傷一つすら無いだと・・・!?」
みのり「中々やるじゃないか(声低め」
P「お、喋れるのな」
タク「こういう時、喋らないてのは定石だと思うんだが・・・」
みのり「はぁーっ・・・!」
P「気を集中させたか・・・!」
タク「心なしか、木刀に輝きが見えるぞ・・・」
みのり「本気で来なければ、死ぬぞ・・・!」
P「どうやら、そうみたいだな(マント展開」バサー
タク「いいぜ、来いよ(タバコスパー」
・・・
クラリス(遥か上空「あの二人もいい線はいってますが、やはり鬼神の持つ強さとは別物みたいですね・・・」
『あの二人を始めとした方々の強さが「守護る」ことを前提としてるなら、鬼神の強さは「破壊」や「征服」がその根底にあると見てもいいでしょう』
クラリス「ただ、『1vs2』は不利でしょうから手助けしましょうか・・・」
・・・
みのり「オラーッ!」ヒュン
P「ぐっ・・・」ビリッ
みのり「そんなもんか、お前らの強さはー!」ヒュン
タク「がはっ・・・」バコン
みのり「・・・!(木刀を投擲」
P「投げたっ・・・!?」
タク「野郎、なめてんのかぁ!」
・・・
クラリス「何か向かってくる・・・!?」
(木刀がブーメランの要領で向かってくる音葉)
クラリス「なるほど、この私ですら敵対勢力だと見るのですか・・・!(回避」
(ブーメランの要領で戻ってくる音葉)
クラリス「二段構えとはやりますね(回避」
315 : プロデューサー   2018/12/17 20:02:17 ID:GIkj20wXRg
(続き
(パシッ)
みのり「そろそろ終わりにしてやるよ・・・!」
P「来るぞ・・・!」マント構え
タク「あぁ・・・!」ピーカブー
みのり「うおらぁーっ!」(剣先から突進
P「頼むぜ、莉緒ねぇ!」パチン
莉緒「そこまでよ、坊や!」
みのり「なっ・・・!?」(木刀を地面に突き立てる
タク「止まった・・・!?」
P「お前さ・・・」






『家族に弱いだろ』





みのり「くっ・・・」
316 : プロデューサーちゃん   2018/12/17 20:08:23 ID:GIkj20wXRg
(続き
みのり「俺の負けなのかな・・・?」(鬼の面を取る
莉緒「あら、貴方『渡辺生花店』の」
P「驚いたな、鬼神は花屋だったのか」
タク「お前、誰に頼まれた・・・?」ギロッ
みのり「頼まれた訳じゃないよ。焚き付けられはしたけどね」
P「焚き付けられた・・・?」
みのり「生きるゴリラモンド。こう言えば分かるかな」
タク「マジか・・・」
P「嫌なこと、思い出すからもういい」
莉緒「生きるゴリラモンド・・・あぁ、早苗ちゃんね!」ポン
P「まぁ、いいや。話聞かせろ」
みのり「分かったよ・・・」
・・・
タク「なるほどな、ヘレンさん居ないのか」
P「あのヘレンさんが居ない以上、早苗さんだけじゃ力不足てか・・・」
莉緒「そのヘレンさんに対する信頼性の高さ」
みのり「それに俺にも因縁はあるよ。教会にはね・・・」
P「教会に・・・」
みのり「あぁ・・・」






『俺の唯一の家族だった、叔父は教会に殺されたからな』

To be continued・・・
317 : プロデューサー様   2018/12/17 21:34:50 ID:NlDVqZZqH.
みのり「教会の強硬派は自分達の威信を保つ為に力の強い者や自身の障害になる者を秘密裏に処理してきた」
P「それでお前の叔父さんは教会の強硬派の邪魔になる存在になって消されたのか・・・」
莉緒「それもシスタークラリスが・・ね」
タク「なんでシスターは拒否しねぇんだよ?そんな汚れ仕事」
みのり「彼女は信仰心の厚いクリスチャンだ。それに彼女は孤児院を養父から受け継いでる。疑ったり拒否すれば強硬派が黙っていないんだろ」
P「それに彼女は養父を吸血鬼に殺されてる。そう言う疑問より任務を優先させてるんだろ。彼女が俺と一ノ瀬先生を見る目は『恨み』や『憎しみ』に近い物だ」
莉緒「でも、そう言う事って随分減ってるって朋花ちゃんから聞いたけど?」
みのり「現教皇がヒジリ・モチヅキが就任してそういう傾向は徹底的に廃絶してきてるんだろう。彼女は生粋の平和主義者だ」
タク「教皇がそう言ってるのになんでシスターは俺達を狙うんだよ」
P「強硬派が俺達を危険と見なしたんだろうよ。ハルシュタイン事件、厄災事変、過激派殲滅、最強眷属獣の撃退。数えるだけでも多すぎる」
タク「そんなんで命狙われるのは勘弁願いてぇな」
P「ああ、全くだ・・・」
318 : ぷろでゅーさー   2018/12/18 01:39:05 ID:b3hcHKx1pk
SideM編・17話
P宅(アパート)
P「いちち・・・」
恵美「もう、また傷作って!」
P「それはしょうがねぇだろ、あたた」
莉緒「ホントよね、あんまり恵美ちゃんに心配かけちゃダメよ!」
未来『しかし、妙だなぁ』
P「妙・・・?」
未来『1対2だったとは言え、数的にはPさん達の方が有利。そんな状況をシスタークラリスが見逃さない訳が無い・・・』
P「よくよく考えたら、そうだよな」
莉緒「それ、本人も言ってたけど。追っ払ったって」
恵美「あり、やっぱ現れてたの?」
P「みのりさんは察知してたみたいだ。これが若さだな」
未来『ブルベリ』
P「ぴょん吉さん、ステイ」
未来「ハーイ」
P「そういえば、そろそろだな」
恵美「そろそろ・・・?」
prr
P「どうだ?」
319 : プロデューサー   2018/12/18 01:44:18 ID:b3hcHKx1pk
(続き
歩『分かってて、やらせたな』
P「しょうがないだろ、千速も春香も動けないんだ。お前にしか頼めないだろ」
歩『この会話も大丈夫か?傍受とかされてないよな?』
P「そうならないように電話を媒介して、念受で会話してるんでしょうが」
歩『それはそうだけどさぁ』
P「で、どうだったよ?」
歩『これは使えるね。で、どうするの?』
P「向こうもそろそろどうにかなる筈だ。それはまだ歩が持っててくれ」
歩『分かった。駅前の山葵懐石ね』
P「おまっ、何勝手に・・・。切りやがった」
恵美・莉緒・未来「・・・」ジトー
P「こうなるのも分かってたよ・・・」
To be continued・・・
320 : Pチャン   2018/12/18 02:04:29 ID:raWdju098U
2章-28「美奈子の選択」
思いがけない来訪者に内心戸惑う美奈子。
Pからは千鶴と会っても相手にするなと釘を刺されたがここはお店。
美奈子は乗り気でないが彼女とこの時だけ向き合う決心を固めた。

同時に美奈子の中の何かが壊れていった。

321 : おにいちゃん   2018/12/18 03:00:54 ID:556JLmtWOw
>>320
昼ドラ特有の探り合いが.....
美奈子は千鶴と紗代子・亜利沙の関係は知ってるのかな?
322 : ダーリン   2018/12/18 05:27:35 ID:b3hcHKx1pk
>>320
多分、レディースもそこそこあるよね
323 : お兄ちゃん   2018/12/18 06:52:14 ID:tLHCwdwISc
雪乃「教皇猊下。ヘレンさんの協力もあって強硬派を止められましたわ」
ヒジリ「すみません雪乃さん。これで願書を止められませんね」
美希「やったなの。これでハニーを助けられるの!!」
ヒジリ「はい。それでヘレンさんは?」
雪乃「『貴方達は世界レベルには及ばないわ!!』と言って疾風の如く出て行きましたわ・・・」
ヒジリ「台風のような人でしたね・・・」
美城「彼女を縛るのは世界中探せど誰も居ないのではないのか?」
美希「麗花と互角の時点でそうなるの」
雪乃「ですが・・・強硬派の末端の一部が事前に逃げ出していて何を行うか分かりませんわ。もしかしたら強行手段に出る者が居るかもしれませんわ・・・」
ヒジリ「それはマズいですね。強硬派のトップが止めても恐らく無理でしょうね・・・仕方ありません!!」
三人「「「?」」」
ヒジリ「私も現地に行きます。彼らを止める為には私自ら説得しなくては」
雪乃「そんな教皇猊下!!危険すぎますわ!!」
美希「そうなの!!教皇が倒れたら意味がないの!!」
美城「それこそ貴女の命を狙ってどんな手段に出るか分かりません!!」
ヒジリ「分っています。ですがここで引き籠っても意味はありません。かつての教皇は自身が暗殺未遂されてもその方を許したのです。私も引くわけにはいきません。聖騎士『フリルドスクエア』を招集して下さい」
雪乃「・・・分りましたわ。ですが護衛にイヴ枢機卿もお付けください。彼女は見た目以上に切れ者ですわ」
ヒジリ「すみません雪乃さん・・・・」
324 : Pチャン   2018/12/18 14:02:46 ID:b3hcHKx1pk
SideM編・幕間
強硬派「ここが日本か・・・」
過激派「久しぶりだな・・・」ボロッ
強硬派「お前か、教会の面汚しめ」
過激派「何とでも言え・・・」
強硬派「加えて、厄災の封印を解こうとして生き埋め同然・・・」
過激派「本題に入ろうじゃないか」
強硬派「そうだな、互いに立場が危うい今、協力していかないとな・・・」
過激派「シスタークラリスには話を通してある・・・」
強硬派「話が速いじゃないか」
過激派「吸血鬼には苦労させられたからな・・・」
雪美「・・・」
過激派「誰かに見られてないか・・・?」
強硬派「バカ言うな、あそこに子供が居るが猫と遊んでるし気付いてはいないだろう」
過激派「だな、行くか・・・」
雪美「ペロ・・・ヨナ先生たちに伝えてあげて・・・」
ペロ『いいのかい、キミは・・・』
雪美「それと・・・これとは・・・別・・・」
ペロ『そうかい、分かった』トタトタ
To be continued・・・
325 : プロデューサーちゃん   2018/12/18 20:42:56 ID:VYIxxYDkpE
川島『臨時ニュースをお伝えします!!今日未明突然教会総本山の教皇『ヒジリ・モチヅキ一世氏』が訪問。政府は突然の訪問に戸惑いを隠せていません。同氏は』
ヒジリ『私はある目的で訪問しました。ひいては個人的な物です!!ここでもし私の身に何かがあっても御政府は一切の責任は問いません!!私自身の責任です』
川島『と言って5人の護衛と共に政府が大至急用意したホテルに行きました。引き続き情報が入りましたらお伝えします』
・・・
P「マジか。願書だけ貰えれば良かったのに総トップ自ら出てくるかよ・・・」
恵美「大丈夫なの?これ」
P「何か考えてここまで大体的に出て来たんだろうけど・・」
未来『教皇は恐らく強硬派を慌てさせる為に大体的に出て来たんだろう』
恵美「組織がまだ纏ってない時の先制攻撃だね」
P「絶対奴らは慌ててるだろうから。短辺的な行動に出るだろうな。だけど下手すると諸刃の剣だぞ」
・・・
クラリス「猊下・・・」
・・・
強硬派「な、何を考えてるんだ!?教皇は!!」
過激派「ま、まさか!!我々の動きが読まれているのでは!!」
強硬派「裏切り者が居ると言うのか!!!」
過激派「わ、我々は知らんぞ!!」
・・・
ヒジリ『私は出て来ました。さあ、どう出ます?クラリスさん・・・』
忍「・・・猊下」
326 : 仕掛け人さま   2018/12/18 21:24:53 ID:b3hcHKx1pk
SideM編・18話
P「なるようにしかならねぇだろ」
タク「後は向こう(クラリス)がどう動くか」
みのり「俺としてはこれで教会が大人しくなってくれれば、それで・・・」
・・・
ヨナ「それは本当か!?」
タケ「(そういえば動物と会話出来ましたね、この人は・・・」
ヨナ「教会の『過激派』と『強硬派』がもう来てるみたいだ」
タケ「そして、大元も来ましたよ」テレビサシー
ヨナ「へ・・・?」
ペロ『ワシ、何のために此処に来たん?』
・・・
麗花「それじゃ、行ってくるね千鶴ちゃん!」
千鶴「気を付けてくださいましね、お義母様」
麗花「私なら大丈夫だよ!」
・・・
カイ「ふーっ・・・」
ケン「カイ先生・・・?」
カイ「そろそろ、我々も動かないと・・!」
・・・
クラリス「貴方たちはここから動かないでください」
過激派「それが懸命のようだな・・・」
強硬派「しかし、シスタークラリス。キミは・・・」
クラリス「今宵で全てを終わらせましょう。あの方が来るまでが・・・」






『勝負です』
327 : プロデューサー様   2018/12/18 22:37:31 ID:b3hcHKx1pk
(続き
タケ「クラリスさんが動き出した・・・!?」
ヨナ「まずいって、どうするんだよ!」
タケ「我々だけでも先に向かいます」
ヨナ「どうやって・・・?」
ガールズ『(タケ先生、何か使えたっけ?』
タケ「頼みます、Pにゃこら太!」
Pにゃこら太「ぴにゃー(イケボ」
ヨナ「まさか、投げ飛ばすとかじゃないよな・・・?」
タケ「ヨナ先生、しっかり『掴まって』ください」
ヨナ「へ・・・!?」
Pにゃこら太「ぴーーーにゃぁーーー!」バヒューン
ガールズ『スゲー、打点高いジャンプしていった・・・』
凛「私たちはどうするの?」
卯月「どうしましょう・・・?」
未央「なら、この未央ちゃんにお任せっ!」バチコーン
凛「未央、掴まるのは無しだよ」
未央「ヤダなー、しぶりん。未央ちゃんはそんな無茶はさせないぞー」
卯月「どうするんですか?」
未央「下にこれ履いてね(ジャージ差し出し」
凛・卯月「え・・・?」
・・・
加蓮「何かダサい」
奈緒「構造はカッコいいのに」
凛☆「背中に星・・・」
卯月☆「どうして、ジャージ履くんですか・・・?」
未央★「飛んでく内に星に吊られる形になるからだよ」
凛☆「見せない為の工夫・・・」
卯月☆「で、どうやるんですか?」
未央★「ジャンプしたら、スタート!」ピョーン
凛☆「星が回転してる」
卯月☆「まるでタケコ(ピー)ターみたいな・・・」
未央★「待っててね、タケ先生!」
・・・
美優「仁奈ちゃん、それじゃお父さんのお手伝いしてくるからね」
仁奈「大丈夫でごぜーますよ!」
美優「それじゃ、行ってくるね・・・!」
仁奈「いってらっしゃいでごぜーます!」
早苗「美優ちゃーん、早くー!」
328 : Pしゃん   2018/12/18 22:47:36 ID:b3hcHKx1pk
(続き
クラリスの独白
あの吸血鬼を許すな・・・!
私のかけがえの無いものを・・・
私の大切な人を・・・
何より、私の人生を変えたあの吸血鬼を・・・!
クラリス「(そろそろ最高町ですか・・・」
・・・
P「なぁ、母さん」
麗花「何かなー?」
P「どうして、シスタークラリスは北上流の人払いを使えるんだ・・・?」
麗花「それはねー、貴方のひいお祖父さん。私のお祖父さんがクラリスさんのお祖父さんに教えてしまったからよ」
P「また何で・・・?」
麗花「イギリス旅行してたら捕まって、脱出する為に教えたんだって」
P「諜報中にヘマやらかした結果か・・・」
麗花「まさか、今になって響いてくるのは予想出来なかったなぁ・・・」
P「後はこの事実をどうやって伝えるか・・・」





『シスタークラリスの父親を殺したのは吸血鬼だ。但し、正当防衛で死んでしまったという事実・・・!』
329 : ダーリン   2018/12/18 23:04:47 ID:VYIxxYDkpE
イヴ「どうやら、クラリスさんに動きがある見たいですね~」
ヒジリ「そうですね。やはり右も左も分らない者同士が組んでもそうなりますね。いきなりジョーカーを切るのは愚策ですね。忍さん」
忍(コーキス衣装)「はい。此処に」
ヒジリ「柚さんとあずきさんを出向かせる準備をして下さい」
忍「わかりました。もう二人の準備は万端です何時でも動けます」
イヴ「では其方は私が行きますね~。教皇猊下はクラリスさんの方をお願いしますね~」
ヒジリ「いいえ、残党一派の所には私自ら行きます」
イヴ「ええええ」
忍「な!!猊下それは危険です!!奴ら追い詰められた鼠ですから何をするか分かりません!!」
ヒジリ「彼らは私の口で自ら伝えねばならないのです。それが教皇に選ばれた私に出来る唯一の事・・・」
イヴ「分かりました。ですが護衛に忍さんも付けて下さい。猊下は教会の希望なのですから~」
ヒジリ「すみません。何時も世話を焼かせてしまって・・・」
イヴ「如何って事ありません。では願書を持って穂乃香さんと一緒にクラリスさんの元に向かいますね~」
ヒジリ「忍さん。二人に使命を・・勝負どころです!!」
330 : 仕掛け人さま   2018/12/19 06:50:22 ID:0rbh4.UmmY
強硬派「シスタークラリスは大丈夫だろうか?」
過激派「あいつは教会最強の戦士だ!!ミスはないだろう」
強硬派「ならば、安心だ」
過激派「それに今、教皇がこの国に居る!!今が最大のチャンスだ!!」
強硬派「待て!我々はここを動かない様にしなければ教皇がどんな動きを見せるかわからんのだぞ!!」
過激派「何を弱気なことを我々は追い詰められているのだぞ!!今動かずしていつ動く!!教皇暗殺の!!」
・・・
忍「もう間もなく残党勢力の拠点です猊下」
あずき「強襲大作戦?説得大作戦?どっちを取るんですか?」
ヒジリ「後者でお願いしますね」
柚「えぇ~柚は『グサァー』ってしたいな~」
忍「柚ちゃんは全く、もぉー!!」
331 : 仕掛け人さま   2018/12/19 16:49:07 ID:rp3adBYcww
この世界は2つある
コラ画像で構成されたドロドロ物語
文章で構成された異世界系物語
332 : Pしゃん   2018/12/19 19:44:27 ID:QS2zaLKE8w
SideM編・19話
クラリス「・・・」
P「来たか・・・!」
タク「俺ら、ボロボロなのによ・・・」
麗花「パンパカパーン、その為に私が居まーす♪」
莉緒「恵美、未来。こちらに」
恵美「待ってるからね」
未来『死んでも負けちゃ、ダメですよ』
P「あぁ・・・!」コクン
莉緒「シャドウ・テレポート!」
タク「来るぞ・・・!」
クラリス「仕留めます・・・!」シュン
・・・
ヨナ「そろそろだよな」
タケ「えぇ・・・!」
Pにゃこら太「ぴにゃ!」
凛「疼くね、ワーウルフの血が騒ぎそうだよ・・・」ウズウズ
卯月「島村卯月、頑張ります!」ぐーーーん
未央「しまむー、何それ!?」
タケ「見えましたっ!」
333 : お兄ちゃん   2018/12/19 20:19:23 ID:g.In4XGrGo
2章-29「紗代子の夜」
紗代子がPを誘った日から数日後、紗代子は少し疲れて帰宅した。
引っ越しの準備に部員の問題、そして父親問題。
17歳の少女にはいろいろな問題が積み重なっていた。

彼女に付け込もうとする少女が声をかけても気が付かないくらいに

334 : Pちゃま   2018/12/19 20:43:35 ID:fS6.OBXasI
エレナは単独なのか、ウラに誰かいるのか.....

監獄プレイもそらさんに激写されてそう.....
335 : おやぶん   2018/12/19 21:11:45 ID:D03UbBNsjw
ヒジリ「過激派及び強硬派の皆さん。現在の党首とお話があります」
強硬派「きょ、教皇!!何故此処に居る!!」
過激派「わ、我々はを此処で断罪する積りか!!」
ヒジリ「いいえ、私は皆さんに話をしに来ました。これからの事も含めて・・・」
忍(物陰)『もしもの時は私たち三人で残党を掃討するよ』
あずき(物陰)『殲滅大作戦だね!!了解了解!!』
柚(天井裏)『フフフ、柚はいつでもいいよ~』
・・・
クラリス「想像以上に戦力を補充してますね。私を止める為ですか?」
クラリス(開眼)「ですが私を止めるには少し足りませんね!!」
P「来るぞ!!今までとは訳が違うぞ!!」
クラリス(開眼)「これで終いです!!私の使命!!」
???「其処迄です。クラリスさん」ガキィン!!
クラリス(開眼)「貴女は穂乃香さん!?ま、まさか『あの方』がもう此処に!?」
イヴ「残念ですが~私です~」
336 : プロデューサーさん   2018/12/19 21:13:48 ID:QS2zaLKE8w
>>331
ほのぼの修羅場いちゃいちゃハーレムな吸血鬼を書きたかったのに、ついつい筆が進むんだ・・・(遠い目
337 : Pさぁん   2018/12/19 21:31:10 ID:QS2zaLKE8w
>>332 >>335(続き
クラリス「貴女はイヴ様、何故・・・!(いいえ、周りをよく見るのです」
イヴ「クラリスさん、貴女はもうこれ以上戦ってはなりません。『教会』からの指令です」
クラリス「ぐ・・・!」ギリッ
穂乃香「ハッ!」
クラリス「動けない・・・、拘束術ですか・・・!」
イヴ「退散もさせませんよー。最も、あの状況(上空)を見て、退散出来ればの話ですが・・・」
クラリス「(上を向く音葉)・・・!?」
タケ「既に状況は動いてるみたいですね」
ヨナ「P、タク!大丈夫か!」
Pにゃこら太「ぴ、ぴにゃー」
凛「何だ、残念。もうすぐ終わりか・・・」
未央「何も無いのが一番だよ、しぶりん・・・」
卯月「お久しぶりですねー、P先生ー」フリフリ
P「(呑気だなぁ・・・」
338 : プロデューサーさん   2018/12/19 21:43:48 ID:QS2zaLKE8w
(続き
クラリス「でも、詰めが甘いですよ。イヴ様、穂乃香さん」
イヴ・穂乃香「・・・?」
クラリス「ヒジリ様では無いのなら、手加減も要りません!」バキーン
穂乃香「私の拘束が・・・!」
クラリス「まずは貴女からです、穂乃香さん!」パァン
タケ「危ない!」
ゴロゴロゴロ・・・
凛「タケ先生!」
Pにゃこら太「ぴにゃー!?」
タケ「大丈夫ですか・・・?」
穂乃香「ひゃ、ひゃい・・・///」
凛「・・・チッ」
未央「あっ・・・」
卯月「た、タケさん・・・」ハイライトオフ
タケ「(後ろが怖い!」
P「タケー、早く気付けー(マイクロボイス」
タク「せやせやー(マイクロボイス」
ヨナ「クラリスさん、止めてくれ!」ガキン
クラリス「こんな時に、何をなさっているのですか!///」
穂乃香「あ、あの・・・///」
タケ「何でしょうか・・・!」
穂乃香「一旦、離していただけますか・・・///」
タケ「え・・・」ムニュ
穂乃香「吝かではありませんが、こんな往来では・・・///」
タケ「申し訳ございません!(dgz」
穂乃香「いえ、あの、大丈夫というか・・・、大丈夫ですから!///(意味深」
タケ「私は何て事を・・・」
凛・未央・卯月「(何を今更・・・」
339 : 兄ちゃん   2018/12/19 22:24:40 ID:fVn0wYJ4N.
>>333
愉悦神父「ウチの部に入らないかい?」
340 : あなた様   2018/12/19 22:52:35 ID:D03UbBNsjw
ヒジリ「どうしても納得していただけませんか・・」
強硬派「当然の事だ教皇!!悪しき者に頭を下げるなど主が『神』が許すものか!!」
過激派「奴らは今は大人しくしていても何れは本性を現す!!力なき者を襲う前に絶滅させるのだ!!」
忍(物陰)「どの口が言うのよ!罪も無い人達を自分達の邪魔になるだけで亡き者にした奴らが!」
あずき(物陰)「忍ちゃん落ち着いて!?バレちゃうから!!」
ヒジリ「何故そんなに力や立場を強調するのですか?神も『あの人』もそんな事は望んでません。あの方々は愛を持てと教えた筈です。それをここまで歪めて・・・」
強硬派「それこそ机上の空論だ!!そんな物で何が出来る!!力こそが全てだ!!」
過激派「そうだ!!吸血鬼も獣共も牙を剥く前に我らの力で滅ぼすのだ!!」
強硬派「その前に教皇!!辞意を示すのであれば命までは取らぬ!!教皇職を辞退せよ!!そして我らに渡せ!!」
ヒジリ「・・・致し方ありません。話し合いで済めば良かったのですが・・・」
三人「!!」
柚「ま、待って!?猊下ちょっと怒ってない?」
忍「ちょっと所じゃないはこれ!!」
あずき「撤退大作戦だ!!早くしないと此処と一緒に消し炭になるよ!!」
ヒジリ「・・・天光満つる処に我は在り・・・」
忍「教皇猊下は『第弐の神の子』と言われる由縁の奇跡が一つ天候操作!!」猛ダッシュ
柚「枯れた大地に恵みの雨を降らせたり風の癒しを起こしたり色々!!」超ダッシュ
あずき「でも、その力は一度怒りに使えば天変地異だ!!」超絶ダッシュ
ヒジリ「・・・黄泉の門開く処に汝在り・・・墜ちよ神の神罰!!」
過激派&強硬派「ま、まさか!!噂は本当だったのか・・・こ、これが神の力・・・我々は奇跡を・・・」
轟く天からの神罰の雷・・・
341 : プロデューサーさん   2018/12/20 00:22:39 ID:UpbcHCye3I
>>338 >>340(続き
\インディグネーショーン/
P「(これでもギリギリだろうなぁ・・・」
クラリス「まだ、やりますか・・・?」スチャ
凛「それはこっちのセリフだよ、シスタークラリス」
タク「ったく、いい加減にしろって。俺たちゃフツーに過ごしたいだけだつぅの・・・」
クラリス「黙りなさい、世界の均等を崩させる訳にはいかない・・・!」
P「そろそろだな」パチン
歩「あらよっと」
未央「影から出てきた・・・!?」
タケ「Pさんの眷属・・・」
クラリス「一体、何を・・・?」
P「アンタが勘違いしてるのか、教えてられないのかは分からないが・・・」
卯月「勘違い・・・?」
イヴ「教えてられない・・・?」
クラリス「何をですか・・・?」
P「『真実』だよ、アンタの父親の『死』についてな・・・」
穂乃香「真実・・・?」
ヨナ「それって・・・」
P「千早に依頼してたんだ。クラリスの父親の死について調べてたら疑問に思うことがあってな・・・」
クラリス「父を冒涜するのですか・・・」ギリッ
P「あと少しって所で、クラリスに襲われた。そこでフットワークの軽い歩に後をお願いしてたって訳」
342 : ご主人様   2018/12/20 00:34:23 ID:UpbcHCye3I
(続き
クラリス「真実、そんなものがあったとして父が吸血鬼に殺された事には・・・」
歩「違うよ、シスターさん」
クラリス「違う・・・?」ピクッ
歩「アンタの父親は平和に暮らしていた筈の吸血鬼のコミュニティを襲ったんだ。誰が情報を漏らしたかまでは調べられなかったけど・・・」
P「(ま、大方。『トリックスター』・・・千川ってところだろうな」
歩「そのコミュニティはほぼほぼ殲滅に追いやられていた。残り一人ってところで急に雨が強くなったんだ」
クラリス「・・・」
歩「雨で視界が遮られたところを逃げた吸血鬼は森に隠れるも、見つかってしまう。銃や火薬の類が雨で使えなくなっていたことで直接殺さないといけなくなっていたところでパワーバランスが崩れていった・・・」
ヨナ「パワーバランス・・・?」
歩「一人の吸血鬼は若くて腕力があった。それに対してシスターの父親は中肉中背、直接対峙した結果は・・・」
クラリス「止めなさい・・・」
歩「揉み合った結果、シスターの父親は崖に足を取られて転落死。教会はそれを吸血鬼による仕業とした・・」
クラリス「止めなさいって言っていますでしょうが!」
タケ「分かっていらしたんですね・・・」
クラリス「えぇ・・・」







『分かってしまったんです。でも、もう後戻りは出来ない・・・、千早さんを手にかけたその瞬間(トキ)から・・・』
343 : ハニー   2018/12/20 16:48:19 ID:KP7eIlNiwU
ヒジリ「やってしまいました・・・・」
忍(ボロボロ)「いえ、猊下。致し方ないことだと思ってます・・・」
柚(アフロ)「まあ、あちら側が爆弾発言したのが悪いですよ」
あずき(半裸)「でも凄いですね。『神の雷』をあそこまで威力を下げて放てるなんて・・・」
ヒジリ「仮にも教会の教皇が信徒を消し飛ばすなんて合ってはなりませんから」
忍「ですが全治数年クラスですねこれ・・・」
ヒジリ「分かり合えると思ったのですが・・」
柚「まあまあ、終わった事なんでいいじゃないですか~」
あずき「急いでクラリスさんの所に行きましょう。恐らくあっちも終わる頃だと思いますし」
ヒジリ「そうですね。急ぎましょう・・ッ!?」
忍「どうしました猊下?」
ヒジリ「いえ、大丈夫です。(今の頭痛は?遮二舞巣山の方角から?」
344 : ダーリン   2018/12/20 21:06:05 ID:sy4Y5rXETM
教会騒動が終われば次は何にしよう
345 : 誰デューサー   2018/12/20 21:15:37 ID:KhsuNOPCjA
>>225 連載再開します
>>190の続きになります
ジュリア「P!避けろ‼」 ジュリアは銃弾の音に反応して注意する‼しかし・・・
P「ぐあっ!」 Pの頭に銃弾が当たりPは倒れた
可憐「まず一人・・・」 可憐はその場を立ち去った
杏奈「やれやれ・・・まさか依頼人に監視されてるとはね・・・まあ色気虫のこの男にはいい薬だね・・・」 杏奈も商店街を後にした
莉緒「P?しっかり!」 ジュリア「頭に銃弾が当たって?」ジュリアは違和感を感じた、血が全くデテナイのである
P「いたた・・・なんなんだ一体?」 そこに歌織が何かが転がってるのに気づいた 歌織「Pさん、これ?」
P「フィルムケース?」 Pは中身を確認した
杏奈(手紙)「ヤッホー、久しぶり・・・あんた狙われているからそこの赤い髪の女に近付かない方がいいよ?ちなみにこれは天空橋商事とは別件だからね」(続く)
346 : 誰デューサー   2018/12/20 21:32:14 ID:KhsuNOPCjA
>>345 (続きだね)
所変わって北上家 P「ただいま~」 麗花「あらおかえりなさい?まあジュリアちゃん?」
ジュリア「レイさんお久しぶりです」 P「そういえば母さんとジュリアって知り合い?」
麗花「うん、ジュリアちゃんのお母さんとね・・・まあ⁉ひどい痣?どうしたの?」
ジュリア「商店街で狙撃された、警告書付きでね」 麗花「P?また女の子に手を出したの?」
P「違う!それよりこれ、母さん覚えない?」 Pはフィルムケースの中の手紙を麗花に見せた
麗花「犯人は杏奈ちゃん?今すぐ成敗しに・・・」
P「杏奈を責めないでやってくれ、それよりジュリアに近付かないように警告されたのは何でかな?」
ジリリリリン!!Pの携帯電話が鳴る P「もしもし?」
道夫「やあ!P先生、この度クリスマスパーティーを学校の体育館で開催する運びとなった。全ては君のアドバイスのおかげだ、感謝する」 P「とんでもございません」
道夫「所で多忙な中申し訳ないがクリスマスパーティーの運営に協力してくれないか?」
ジュリア「やろうぜ!あたしも演奏で力を貸してやるPを狙う卑怯なやつもあたしとPでギャフンと言わせてやろうぜ!」
P「やりましょう!」 道夫「ありがとう、P先生。詳細はまた学校で、では失礼する」
麗花「わーいわーいわーい!パーティー!」 こうしてクリスマスの予定は道夫と過ごす事となった(続く)
347 : 誰デューサー   2018/12/20 21:48:56 ID:KhsuNOPCjA
>>346 (続きだよ) 所変わって所家の食卓
P「という訳でクリスマスは学校でパーティーをするからホテルはなかった事に」
恵美(不機嫌)「へぇ・・・でクリスマスはジュリアさんと道夫先生と過ごすわけね?」
P「その言い方は語弊があるぞ?」 未来「はざP!キテる?」
恵美「んで?何で狙撃なんかされた?」 P「よくわかんない、ジュリアに近付かないように警告された位しか」
恵美(ハイライトオフ)「・・・わかった、ジュリアという女の子に手を出したの?Pハウワキモノダナー」
P「そんな事ない!ジュリアは俺の昔の演奏仲間で・・・」
恵美「クリスマスノマエガリデカンキンホテルへレッツゴー!」
P「ひいっ!」 Pは逃げ切れなかった、Pと恵美はその日一晩中サンタとトナカイの格好でHearty!!した (今日はここまで)
348 : せんせぇ   2018/12/20 21:59:19 ID:j5rlt6mZR.
SideM編・20話
クラリス「もう、私は後戻りが出来ないんです・・・」
P「そうか・・・」
クラリス「あなた達を殺して、そして私も・・・」
P「(カイ、やってくれ・・・」ポソッ
カイ「フッ!(首もとに手刀」
クラリス「いつの間に・・・」キゼツ
タク「終わったのか・・・?」
タケ「いえ、終わりは無いでしょう・・・」
ヨナ「形がどうであれ、父親が死んだことを受けとめないと・・・」
カイ「みのりさん、これで良かったんですか・・・?」
みのり「俺は大丈夫だよ、結局この女(ヒト)も泳がされていただけだ・・・」
P「何か、どっと疲れた・・・」
歩「大丈夫か、P!」
美優「パパー!」
早苗「あれ、何か終わってる感じ!?」
・・・
一希「いいや、まだ終わりじゃないさ・・・」バタン
大吾「そうじゃの、そろそろあの時期じゃけぇ」
秋月涼(以下涼)「最高町の最強を決める・・・」









『バトル・オブ・パッション!』







孝司「今年は海理音、心出蓮羅にも乗ってもらおうか」ニヤッ





冬馬「超VBのトップに立つのは俺だぜ!」
To be continued・・・
349 : ダーリン   2018/12/20 22:44:11 ID:oxb/N5KESs
後日
忍「今回の件はこちらが全面的に責任を持ちます。後ほどクラリスさんには猊下御自身から裁決が下されるでしょう」
タケ「これで教会の騒動も一段落ですか」
イヴ「そうですね。強硬派も過激派も皆揃って入院からの牢屋行きですから~」
ヨナ「はぁ~。これでやっと落ち着いた生活に戻れるよ」
イヴ「よかったですね~。奥さんも心配すると思います」
タク「で?その教皇様は何処に居んだよ?礼がしたいて聞いたんだが?」
忍「猊下は今現在体調が優れていません。ここ最近の激務と此度の件で疲れが出たのでしょうね・・・」
イヴ「ですので~私達がお礼を猊下に代わってお伝えしますね~」
(中略)
忍「まあ、お礼と言っては何ですが。こちらを差し上げます」
三人「何これ(何ですかコレ(何でしょうコレは)?」
忍「猊下が世話をしていた徳の高い猫『みく』という名前です!!人語も喋れる賢い猫です!!凄いでしょ!!」
みく(血統書付き)「みくは自分をまげないニャ!!」
三人「いや、要らない!!(要りません!!)」
忍「猊下の恩を無下に返す御つもりですか!!!!!」
ギャーギャー!!ワァーワァー!!
・・・
ヒジリ「この頭痛は一体・・・私の何かに発してるのでしょうか・・・」
・・・
???「おう、うちじゃ。なんじゃ大吾か。何か用か?」
大吾『そう言ううな。もう直ぐ時季じゃろ?バトル・オブ・パッションのな。われの所も出るじゃろ巴?』
巴「はぁん!もうそう言う時季か?ええじゃろう決着を付けようか大吾?丁度ええ雪歩ん所も呼べ」
大吾『ええな。祭りは多いい方が楽しめる!!」
巴『首洗うて待ってろ大吾・・」
・・・
雪歩「ハックショーン!!」
貴音「どうしました雪歩?風邪ですか?」
・・・
350 : せんせぇ   2018/12/20 22:48:43 ID:7FcDahZS5s
相関図どーん
次は少し空きそうなので。といっても1・2日

351 : プロデューサーちゃん   2018/12/20 22:49:50 ID:7FcDahZS5s
役割一覧どーん
例のごとく追加は赤字

関係図は1から作り直すから2章終わったら出す(終わるかは知らない)

352 : ダーリン   2018/12/21 07:35:50 ID:ADkuzWylYA
SideM編・幕間
タケ「(結局、押し付け・・・引き取ることになりましたが・・・」
みく「(やっべー、これ素になるとすげー恥ずかしいやつや・・・」
タケ「(勝手にとんでも設定作って曲げてやりましょうか・・・)可愛らしい尻尾ですね」ギュッ
みく「ちょっと、タケちゃん。尻尾を急に握ったら・・・!」ボカン
タケ「爆発・・・、一体どうやって・・・!?」
みく「うにゃぁぁぁぁ!?///(何故か産まれたままの姿の音葉」※謎の光で一部ぼやかしてます
タケ「え・・・?」ポカン
みく「タケちゃんのバカぁー!セキニン取れにゃ!///(みくのきりさく」
タケ「申し訳ございません!(dgz」
・・・
タケ「(まさか人間になってしまうとは・・・」
タク「何だ、その傷・・・」
タケ「引き取ったネコが人間になりました・・・」
タク「あのネコか・・・」
ちひろ「タケ先生にタク先生、本日から留学生がいらしますので、ご挨拶を・・・」
タク「おう」
タケ「分かりました・・・」
・・・
穂乃香「よろしくお願いします!///」
タク「おぅ・・・(タケに肘打ち」ゲシ
タケ「よろしくお願いします(またこの展開か・・・」
353 : プロちゃん   2018/12/21 07:47:25 ID:ADkuzWylYA
(続き
忍「穂乃香ちゃんはあれで良かったのかしら・・・」
柚「良かったんじゃなーい?」
あずき「責任取ってもらわないとって言ってたのが不穏だったけど」
ヒジリ「業務に支障が出られるよりかはその根元をどうにかしないと・・・」
イヴ「私たちはイギリスに戻りますよー」
・・・
P「短い間だったけど、世話になったな」
カイ「タクさんにもよろしく伝えてください」
P「しっかし、『バトル・オブ・パッション!』ね・・・」
ケン「校長も町長も考え方が突飛というか・・・」
P「あぁ、葛之葉雨彦町長な」
・・・
雨彦「バトル・オブ・パッション!今年はどうなることやら」
想楽「(また悪い顔してる・・・」
To be continued・・・
354 : バカP   2018/12/21 08:42:48 ID:hOiCcp3VAM
気になるのは紗代子の親愛度がイマイチなこと.....
355 : Pさぁん   2018/12/21 10:05:45 ID:lshIwmivEY
>>354
美奈子がかなり大きく動いてない?
ぷっぷかさんと上下が入れ替わってる
356 : プロデューサー様   2018/12/21 10:26:29 ID:4SonE785NU
巴「と言う訳じゃ雪歩」
雪歩「唐突過ぎて説明になってないよ巴ちゃん!?ちゃんと説明しないと読者わかんないよ!!」
巴「唐突なメタ発言は止めろ。仕方ない順を追うて説明する」
(中略)
巴「と言う訳じゃ。分かったか雪歩?」
雪歩「それで何で私なんですかー!?こんな弱っちい貧相な子が出ても意味ないですー!!」
巴「何を言いよるんだ・・われの後ろに居る奴らと出ればええじゃろ?」
貴音「ん?」ラーメンを咀嚼する音葉
ロコ「ファット?」ロコナイズしている音葉
巴「見たところぶち出来る奴らじゃろ?参加人数はフリーじゃけぇな何人でも構わん」
雪歩「イヤイヤイヤ!!それでも出ませんよ!!」
巴「全く情けない奴じゃ。じゃあ、もう一人自分の信頼できる奴を呼べ。そいつに頼ればええ」
雪歩「頼れる信頼出来る人・・?」
巴「そう言う訳じゃ邪魔したな雪歩」帰宅する音葉
雪歩「Pさん・・・フヘ」
ロコ「タカネ。ウォッチをユキホのフェイスがブレイクしてます」
貴音「まこと面妖な方ですねPは・・・先祖の頃から変わってません」
357 : ダーリン   2018/12/21 11:08:28 ID:hOiCcp3VAM
>>355
見逃してた...
358 : プロちゃん   2018/12/21 16:10:02 ID:4SonE785NU
>>357
青枠が付いてるから消えますね
359 : 彦デューサー   2018/12/21 16:13:08 ID:ADkuzWylYA
BOP編・1話(Battle Of Passion!の略)
『BOP!とは最高町にて毎年1月に開催される超VBの大会。参加資格は不問。優勝チームには最高町の秘境温泉、『プワッションヌの湯』宿泊チケットがプレゼントされる。元々は超VB弱小校だった再度笑武学園を鍛える為のイベントだったとされる。今回は特別協賛に愛増学園グループを迎え、海理音市、心出蓮羅市からも参加者を募ることになった・・・』
・・・
みり高
P「BOPの開催概要なー。会場は最高町スポーツセンター、当然ながら我々もエントリーするから」
紗代子「任せてお父さん!」
海美「温泉かー・・・」
奈緒(横)「秘境温泉となれば、優勝以外あらへんわ!」
詩花「奈緒ちゃん、燃えてますね!」
響「外は寒いのに、暑苦しいぞ」
ジュリア「何で、あたしまで・・・」
美咲「万が一の時だけだから、ね?」
P「後は町内会やら他の部活やらも出るみたいだからなぁ。予選グループトーナメントを勝ち抜くことが前提な訳だが・・・」
紗代子「海理音市からは16チーム。うち本戦に出れるのは4チーム」
奈緒(横)「大分、厳しいなぁ」
海美「でもでも、いい力試しになるよね!」
響「そうだな、今年の夏は県大会3回戦止まりだったし・・・」
詩花「秋の大会も4回戦・・・」
ジュリア「冬は準々決勝・・・」
美咲「力はついてるじゃないですか!」フンス
P「年末はそこそこに、年が明けたら追い込んでいくつもりた、各自準備は怠らないでくれ・・・!」
超VB部員『ハイッ!』
To be continued・・・
360 : Pちゃま   2018/12/21 16:51:06 ID:4SonE785NU
でれ高
裕子「フフフ!!堀裕子復活です!!」
未央「随分時間かかったね?どしたの?」
裕子「いや~、順調に回復してたんですがサイキックが不発してしまいまして・・・」
藍子「それで治るのに時間が掛かったの?」
輝子「な、なんとも裕子さんらしいな・・」
茜「ですがこれで全員集合ですね!!BOPに向けて全面練習しましょう!!」
美羽「そして会場に笑いの渦を巻き起こしましょう!!」
久美子「笑いは要らないはよ」ポカァ
美羽「アイッター!!」
久美子「ハイハイ。馬鹿な事やってないで練習するわよー!!時間も余りないことだし助っ人の先生呼んでるから」
未央「ん?くみちー先生!助っ人って誰ですかー?」
木場「私だよ」
藍子「木場先生?超VB出来るんですか?」
木場「まあ、人並みにはだけどね。でもやるからには徹底的にだ」
未央『多分情人以上の出来何だろうな・・・』
久美子「さあ、優勝して温泉ゲットするわよ!!」
全員「オー!!」


巴「出遅れた・・・」
361 : Pチャン   2018/12/21 20:56:58 ID:4SonE785NU
茜(野)「いや~、もうこんな時季だね校長先生」
校長「うむ。BOPか。齋藤校長も意気な計らいをするねぇ」
あずさ「うふふ。他の部の生徒まで張り切ってるのは青春ですね校長先生」
校長「どうだね?君たちも参加してみては?参加資格は問わないらしいからね。教頭先生も嘗ての相方と如何だい?」
茜(野)「茜ちゃんが出ると麗花ちゃんが無双して終わっちゃうよ~」
あずさ「そうですね~。麗花さんは理不尽すぎますからね~」
校長「ハハハハ。それもそうだねぇ」
・・・
天井「はずき。ウチには参加の話は来ているか?」
はずき「今の所はないですね~。と言ってもウチは超VB部がありませんから如何しようもないかと」
千雪「街中から参加を募っては如何ですか校長?きっと裏町の暴れん坊達が出て来ると思いますよ」
天井「ふむ。それも有りかもしれんな・・・すまない桑山市長」
千雪「どうと言う事はありません」
はずき「では行ってきますね~」
・・・
美城「ふむ。BOPか。心出蓮羅高校は強豪だ。負ける確率は低いと思うが一応他の者にも声をかけて・・」
ヘレン「ヘーイ。世界レベルの臭いがしたから来てみたわ!!」
美城「・・・・・君か。何時も唐突だな」
ヘレン「BOP!!正に世界レベルの戦いが起きるはこれを観ずして何が世界か!!」
ちひろ「フフフ、これは大荒れの予感がしますね市長」
美城「如何やら平穏に終わりそうもないな・・・・」
・・・・
三者三様である
362 : 箱デューサー   2018/12/21 21:17:10 ID:ADkuzWylYA
BOP編・2話
でれ高
みく「ここが『でれ高』・・・」トタトタ
ちひろ「どういったご用でしょうか?」
みく「同居人の弁当を届けに・・・」
ちひろ「同居人さん・・・、その方のお名前をお伺いしてもよろしいですか?」
みく「タケちゃんにゃ!」
ちひろ「タケ先生ですね、こちらが入館証になります」
みく「ありがとうございますにゃ!」トタトタ
ちひろ「・・・(新しいライバル登場に打ちひしがれる顔」
・・・
タケ「あれ、忘れてきたかな・・・?」
凛「タケ先生、お弁当忘れたの?」
卯月「あの、これ今日作りすぎちゃって!」
美嘉「タケ先生、あたしのお弁当どうですか!」
タケ「ちょっと、落ち着いて・・・」
みく「タケちゃーん!」
タケ「みくさん・・・!?」
みく「ハイ、お弁当。みくの分も作ってくれたんだね!一緒に食べよう!」ニカッ
タケ「そうですね、外は寒いので食堂に行きましょう」
・・・
凛「何、あの女・・・!」ハイライトオフ
卯月「随分、親しい関係なんですね・・・」ハイライトオフ
美嘉「ちょっと、周子!」
周子「シューコちゃんも知らないって!」
363 : ご主人様   2018/12/21 22:22:23 ID:4SonE785NU
茄子「偶には下界に降りるのも悪くはありませんね~」
ほたる「いいんですか?勝手に下界に降りて。他の神々がなんて言うか・・・」
茄子「大丈夫ですよ~。もしもの時は私の権能で何とかできますし。私が働かないって言ったら他の神様も慌てて今回の件を不問にしますよ~」
ほたる「やることが横暴すぎません茄子さん・・・・」
茄子「まあまあ、神様も休暇が欲しい訳ですよ。佳乃ちゃんもそうですよね~あれ~?」
ほたる「佳乃さんが居ません!?」
佳乃「私をお呼びですか~?」ボリボリ
ほたる「何処に行ってたんですか?と言うよりそれなんですか!?」
佳乃「お煎餅にございまして~。先ほど婆様から貰いまして~」
茄子「わぁ~いいですね。私も貰いに行きますね~」
ほたる「ああ!?勝手に動き回らないで下さい!!自由過ぎますよ!!ああもう!!いい加減にしてくださーい!!」権能発現
笑顔山・社
歌鈴「ひゃうん!?」ビッターン
朋「歌鈴ちゃん!?」
・・・
茄子「うん?BOP?」
ほたる「何でも超VBの大会みたいですよ?優勝したら温泉のチケットが貰えるみたいです」
佳乃「ほ~それはまこと素晴らしい事でして~」
茄子「では私達も出て見ます?」
ほたる「駄目です。私達が出るとほぼ不戦勝になります」
茄子「あら~」
佳乃「ほ~」
ほたる「もう!!十分楽しんだでしょ!!帰りますよ!!・・ってキャ!!」ビッターン!!
泰葉「大丈夫ですか?怪我はないですか?」
ほたる「うう、大丈夫です・・・すみません心配かけて・・・不幸です」
泰葉「本当に大丈夫かな・・・」
裕美「どうしたの泰葉ちゃん?」
千鶴(松)「何かあったの?」
泰葉「ううん、大丈夫。(見ない子だけど引っ越してきた人かな?」
364 : 箱デューサー   2018/12/22 00:25:20 ID:HwZpHVvzRg
>>362 (続き
天空橋商事
風花「出ましょう、私たちも!」
歩「何だよ、藪から棒に・・・」
朋花「BOP・・・」
杏奈「杏奈、スポーツは・・・」
風花「大丈夫です。歩ちゃんとそらさんにお願いしたいなぁって」
歩「ちょっ・・・」
そら「ごめんなさい、風花さん。私はBOPのカメラマンのオファーが・・・」
朋花「私は大会実行委員なので・・・」
風花「しょうがない、歩ちゃん」
歩「ここまで来たら、乗るしかないか・・・。で、どうするの?」
風花「スカウト行きましょ!」
歩「そうきたか・・・」
To be continued・・・
365 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/22 06:32:37 ID:E7mqBaNxhY
卯月「と言う訳なんです」ハイライトオフ
美穂「タケ先生は罪な人だねぇ」ハイライトオフ
響子「ガリガリ(常を噛む音葉」ハイライトオフ
卯月「なので今回のBOPに出て優勝したときは皆でタケ先生を連行しましょう」ハイライトオフ笑顔
美穂&響子「賛成」ハイライトオフ
まゆ「うふふ。皆して悪巧みですかぁ?まゆも混ぜてくれます?まゆもあの泥棒猫が許せなくて」ハイライトオフ
智絵理「でも私達超VBの事はよく知らないよ。どうするの?」ハイライトオフ
卯月「ですのでスポーツ全般が得意ないつき先生を連れてきました」ハイライトオフ
いつき「ど、どうも・・・・」
卯月「私達に超VBを教えてくださいね」ハイライトオフ
いつき「うん。(怖い・・・)」
366 : Pちゃま   2018/12/22 08:05:01 ID:aqeHbjeUt2
吸血鬼編・舞台裏
タケ「佐久間さんまで参戦されると敵いませんので、この方を投入します」
まゆP「フーッ、フーッ!(猿轡」
まゆ「まぁ、うふふ///」
タケ「脚本上、ややこしいのは承知の上ですが。自分の担当は自分で処理してもらいます。脚本上の演出ですが、喜多さんも投入します」
日菜子「むふふ・・・、まゆPさんが今回の王子様・・・」
まゆ「(プッチーン」
日菜子「よろしくお願いしますねぇ、むふふ・・・」
まゆP「むぐー、むむめー!(訳:タケー、お前ー!」
まゆ「まゆPさん、待っててください。まゆが必ず取り戻してみせますから!」カッ
まゆP「・・・(諦観」
まゆ「タケさん、おままごとが終わったら分かっていますね・・・?」ニコッ
タケ「アフターケアにぬかりはありません。彼(まゆP)をいくらでも好きに・・・」
まゆ「ありがとうございます」ニコッ
367 : 仕掛け人さま   2018/12/22 09:25:45 ID:KUrL8iriMw
いつき「と言う訳だよ。理解できた?」
卯月「良く解りました。兎に角相手選手を吹き飛ばせばいいんですね!!島村卯月頑張ってブッ飛ばします!!」
いつき「ああ、うん。そうだね・・・それで一番大事なのは・・・」
美穂「何ですか?一番大事な物って?」
いつき「必殺技だよ」
響子「必殺技ですか?何でですか?」
いつき「結論有りきで話すと相手選手を吹き飛ばせるからかな・・・」
智絵里「なら、これも必殺技ですか?」手刀を振り下ろす音葉
いつき「ハハハハ。それじゃ必殺技には成らないよ。もっと派手な感じだよ」
美穂「あれ?いつきさん知らないんですか」
いつき「何が?」
響子「智絵里ちゃんの手刀は『エクスカリバー』って呼ばれる程の必殺技ですよ?」
いつき「黄金〇闘士クラス!?」
智絵里「えへへ」
卯月「この前、熊を撃破しましたよ」
いつき「うん。凄いのは分かったけど・・・ボールが真っ二つになるから別の技で・・・」
・・・
こうしてチーム『ピンク・チェック・キュート・スクール』が結成された・・・
368 : おやぶん   2018/12/22 11:14:51 ID:Ul/dws5u7o
何かの幕間
P「(ボーッ」
千鶴「(Pはどうかしましたの・・・」ポソポソ
恵美「(観てきた映画が良かったらしいよ」ポソポソ
琴葉「(何を観てきたんだろう・・・」
エレナ「グスグス」
百合子「エグエグ」
杏奈「百合子さん、どうしたの・・・?」
美也「エレナさ~ん、何か悲しい事でも・・・?」
百合子「ううん、違うの」
エレナ「シアターに来る前に観てきた映画が良かったんだよー」
恵美「あの二人がそこまで感動する映画・・・?」
莉緒「そういえば、Pくんもここに来る前に観てきたって・・・」
P「ありがサンキュー、アミュ○ズさん・・・」
静香「P、ちょっとお話いいですか?」カチン
P「エレナ、百合子。ちょっといいかな?」
エレナ「ウン、ワタシなら大丈夫だよー」
百合子「静香さん、ごめんなさい。今から3人でとことん語り合ってくるので・・・」
海美『そのまま3時間』
詩花『3人は語り合ったのでした・・・』
369 : お兄ちゃん   2018/12/22 16:01:07 ID:Rs8yk92076
巧「BOPねぇ・・・」
樹里「姉御は興味何ですか?」
巧「興味ねぇって言うか・・どうも、苦手なんだよこう言うのが」
樹里「以外ッスね。こう言うの得意かと思ってたんで」
里奈「たくみんは自分のエッチッチな体を見られるの好きじゃない系なんだよ~」
樹里「あ~あ。納得」
巧「納得すんな!!」バッチン
唯「でもでも、これ優勝すると最高市の秘湯で温泉は入れるって!!」
里奈「うわぉ!!マジ系?ならなお更じゃん」
巧「それが如何いう意味に何だよ里奈に唯?」
唯「タクミンまだ分かんない?つまりは・・・ゴニョゴニョ」
巧「な!!そう言う事かよ!!」
里奈「他の皆は既に準備中だよ~・どする?たくみんは出ないの~。ならアタシがタクちゃん取っちゃうよ~」
巧「やってやろうじゃねかー!!!!」
樹里「姉御・・・相変わらずチョロイ」
唯「たくみん。甘々~」ケラケラ
樹里「で?アンタは良いのかよ?」
唯「ん?何が?」
樹里「アンタもそいつに好意持ってんだろ?出遅れちまうぞ?」
唯「唯はいいよ~。だって皆が馬鹿みたいに争って所を取って行くから~」ハイライトオフ
樹里「ゾクッ(姉御、気を付けないとマズいっスよ」
370 : せんせぇ   2018/12/22 19:08:15 ID:Ul/dws5u7o
(何で、ちょいちょい漢字が違ってるん?)
371 : バカP   2018/12/22 19:09:57 ID:gR8MqhUbuk
>>369
IDスレ行けば一瞬でヒーローになれる
372 : 我が下僕   2018/12/22 19:22:35 ID:Ul/dws5u7o
BOP編・3話
最高町役場
雨彦「齊藤校長、『遮二舞巣市』から参加申請が出されたが・・・?」
孝司「なるほど、中々のプワッションヌ。しかと受け取った、桑山市長と伝えてくれたまえ、『枠の関係もある、上位2チームまでなら参加させても大丈夫』とな。それに探偵の彼からの報告も受けたい・・・」
雨彦「そうですね、今や可愛い助手を従えて津々浦々回ってるみたいですから・・・」
・・・
283P「はくしゅん!」
めぐる「大丈夫、探偵さん?」
283P「大丈夫だよ、めぐる。何かあったかい?」
めぐる「灯織の情報は集まったよ。でも・・・」
283P「情報があるからといって、すぐに帰ってきてくれる訳じゃない」
めぐる「整理しないとね!」
・・・
カイ「今年もきましたね、BOP」
悠介「監督、今年こそは出れるよね!」
享介「じゃなきゃ、この1年待った意味がないし」
カイ「そうだね、メンバーも集まったし」
ピエール「やっふー、ボク頑張る!」
恭二「ピエール、ケガだけは気を付けろよ」
・・・
輝「町長はどうするんだ?」
雨彦「俺や想楽は厳しいからな、誰かスカウトなりしてぬれよ」
英雄「やっぱそうなるよなぁ」
朱雀「ならよ、玄武でいいよな」
玄武「俺で良ければ・・・!」
輝「よし、それで決まりだ!」
373 : お兄ちゃん   2018/12/22 22:19:07 ID:E7mqBaNxhY
恋鐘「うちらの時代が来たたいね!」
咲耶「どうしたんだい恋鐘?」
結華「何々どしたのこがたん?」
恋鐘「BOPに出場たいね!これで優勝して温泉旅行をゲットたいね!」
摩美々「どうせ、初戦敗退でしょ~」
咲耶「私も出るからどうにかなるとは思うが他のメンバーがね」
霧子「運動が今一ですもんね」
恋鐘「はぁ~。夢がなかね!夢はでっかく持つたいね!」
摩美々「夢じゃ食べれませ~ん」
恋鐘「良いわけ無用!出場決定!以上!」
全員「横暴だな」
374 : お兄ちゃん   2018/12/23 10:46:03 ID:SSXmYIMECw
(続き
風花「という訳でスカウトですよ、スカウト!」フンス
歩「何で、風花はそんなにやる気なんだよ・・・」
風花「私、高校の時には『海理音のクイーン』なんて呼ばれてたんだから」バイーン
歩「確かに『クイーン』だな・・・」
風花「って、どこ見てるのよっ!」
歩「他意は無いから・・・」スタスタ
風花「あぁっ、待ってー」スタスタ
・・・
歩「年明けすぐくらいに予選か、おっ何かきた」
『本戦に遮二舞巣市も参戦へ』
風花「遮二舞巣市も・・・」
歩「でも、枠の関係で2チームだけだって」
風花「それでも、強敵出現に代わりはないわ・・・!」メラッ
歩「凄いやる気だよなぁ・・・」
風花「ラッキースケベ呼ばわりを脱却よ!」
歩「あー・・・、そういう事か」
風花「行くわよ、歩ちゃん!」
歩「ハイハイ・・・」
・・・
凛「卯月たちもBOP出るみたいだね」
加蓮「そうだね」
奈緒「アタシたちはどうしようか・・・」
凛「メンバーは4人以上、それじゃ」
美玲「ウチらの出番かな!ノノ!」
乃々(の概念)「むーりぃー・・・」
美玲「あぁっ、逃げた!?」
凛「それじゃ、探してくるよ・・・」
加蓮「あたしも誰か連れてくるかー」
奈緒「比奈さん辺りでいいか」メルメル
・・・
道流「自分たちは出ないぞ」
漣「はぁ!?何でだよ」
タケル「俺たちは出店だ、お客さんにラーメンを提供するからな」
漣「ちぇっ・・・」
道流「まぁ、気持ちは分かるが」
タケル「力試しなら、どこでも出来るだろ」
375 : ごしゅPさま   2018/12/23 13:42:14 ID:nOKyiGA6eE
比奈『うぁ~ヤッパリ来たっスよ・・・アタシはこう言う系は大の苦手なんっスよ・・・』
由里子「じぇ?比奈センセどうかしたじぇ?」
比奈「イヤァ~それが奈緒ちゃんからBOPのメンバーになってくれないかってお願いが来たんっスよ」
由里子「あれ?比奈センセって運動音痴だったはずじぇ?」
比奈「お察しの通りっス・・・どう断りを入れればいいんっスかね・・・」
・・・
奈々『マズいです非常にマズいです!!奈々は今人生17年(数十年)最大のピンチです!!』
川島「へぇ~この温泉美容にもいいんだ~」
早苗「でしょ?日頃の疲れも落とせる最大のチャンスってわけよ!!」
美優(泥酔)「ひょうらんれふか~BOPのゆうひょうれおんれん~」
楓「大会で疲れた体を温泉で身も心もホットにさせるんですね。癒しなだけに」
心「よし!!はぁと達も出てみようぜ☆若造共にはまだ負けないぞ☆って誰が年増だ☆」
留美「礼子さんや志乃さんも読んでみたらいいわね」
瞳子「礼子さん落ち込んでる娘さんの梨沙ちゃんを慰めるのと校長での仕事がキツイって言ってたからストレス発散にもなるかもしれないわね」
奈々『いつものメンバーでお話会(宴会)に来たら何時の間にか超VBの大会『BOP』出場の話になってます!!奈々はまだ腰が未完なんです!!しかもこの後レナさんや麻理菜さんや沙理奈ちゃんも誘う気です!!どうすれば!?』
・・・
戦いは最早始まっているのである。
376 : Pさぁん   2018/12/23 15:07:48 ID:SSXmYIMECw
世間はクリスマス編
監獄ホテル(多人数ルーム)
P「クーリスマスがことしも・・・」トオイメ
恵美「やーってくる♪」ルンルン
千鶴「(ここに来る度、思い知らされますわ。この関係の『歪み』具合に。でも・・・)慣れてしまえば、どうってこともなくなるのですね・・・」ツン
P「恵美や千鶴は良くないけど、まぁいい。でもな・・・」
紬「もう、なんやいね・・・」
琴葉「初めて来たけど、初めてじゃない感覚・・・」wktk
P「何で、紬と琴葉も居るんですかねぇ・・・」
紬「うちにも分からん・・・」
琴葉「私も恵美に呼ばれて・・・」
P「(さーて、嫌な予感しかしない」
恵美「紬からね、聞いたんだ・・・」
千鶴「そこで改めて調べてもらいましたの、フットワークの軽い探偵さんたちに」バサッ
P「・・・」ダラダラ
紬「どれどれ・・・なんなん」ハイライトオフ
琴葉「私にも見せて・・・へぇ」ハイライトオフ
P「(どの辺りを攻めてるのかなぁ・・・」
恵美「まだ、居たんだね・・・、紗代子や未来の『姉妹』が」ハイライトオフ
千鶴「このみさんに歌織さん・・・。貴方って年上趣味でしたっけ?」ハイライトオフ
紬「うち、こんな人を27年間も・・・」ハイライトオフ
琴葉「私、こんな人を28年間も・・・」ハイライトオフ
P「愛想尽かすんなら、今のうちじゃないかなぁ、アハハ・・・はぁ」
恵美「もう、その辺は諦めた」
千鶴「突っ込まれるのは構いやしませんが、突っ込むのは負けですもの」
紬「こうなったら、死ぬまで相手してもらうんやから・・・」
琴葉「この際だから、妾でもいいかなって」
P「あれ・・・?」
恵美「クリスマスプレゼント欲しいなぁ」
千鶴「まだまだもう少し、頑張るのも悪くないかなって」
紬「うち、もう金沢に帰れんから・・・」
琴葉「せっかく若返っただもん、とことん楽しまなきゃ!」
P「いや、その、待て・・・!」
\アーッ/
377 : Pしゃん   2018/12/23 15:12:39 ID:SSXmYIMECw
(続き
P「死ぬかと思ったけど、死ねない自分が居る・・・」
伊織「あら、生きてたの」
P「おかげさまで・・・」
やよい「おはようこざいまーす!」ガルウィング
P「おー、おはよう・・・?」
やよい「はい、これ!」サシダシ
P「どれどれ」
『島へのロケがありますので、やよさん交代です。byぷち世界線のP』
伊織「そういう訳だから」
P「まーたこの展開か・・・」
To be continued・・・
378 : 彦デューサー   2018/12/23 16:02:50 ID:nOKyiGA6eE
クリスマス編
イヴ「こんばんわ~皆さん。イヴで~す。え?お前枢機卿だろって?違いま~す。私は兼業でサンタクロースもしてるんです」
ブリッツェン「ぶも」
イヴ「この子は相棒のブリッツェンです。これから皆さんの良い子の家にプレゼントを渡しに行きま~す」
ヒジリ「遅くならないようにしてくださいね」
イヴ「了解で~す。行ってきま~す」シャンシャンシャン
ブリッツェン「ぶも!」
忍「毎年この光景はおかしいと思うんだけど」
柚「アタシは慣れたよ?」
あずき「これも教会の仕事なんだから諦めよ?」
忍「え?おかしいの私だけなの!?」
頼子「枢機卿やって長いので見慣れましたよ?」
マキノ「と言うかそれ以上に周りの謎が多いのだからこれくらい些細な物よ」
忍「そ、そんな馬鹿な!?」
雪乃「今年は出来れば平穏にクリスマスが終って欲しいですわね猊下」
ヒジリ「そうですね。今不穏な事は出来るだけ抑えて欲しいですね・・・」
・・・
メリークリスマス
379 : 我が友   2018/12/23 18:54:48 ID:5qQM0OhRUQ
ハルシュタイン編→過激派編→厄災編→教会騒動編→BOP編
この後は遮二舞巣編になります
380 : おやぶん   2018/12/23 20:01:21 ID:SSXmYIMECw
心出蓮羅のクリスマス
みく「ふしゃー・・・!」
穂乃香「みくさん、まさか貴女がタケ先生のお宅にいらしたとは・・・」
タケ「(何故、この二人は睨み合っているのでしょうか・・・」
みく「ちょっと、タケちゃん。何で、教会の人間がここに居るのにゃ!?」
穂乃香「しょうがないじゃないですか、家が火事に合って住むところが無くなったのですから!」
タケ「お二人とも、ケンカなさるようでしたら棟方さんのところに預けますよ」
みく・穂乃香「ケンカはもうしませんから、それだけは勘弁してください(にゃ)!」
タケ「全く・・・」クビオサエ
・・・
凛「あの女の子(みく)、教会からの贈り物だったネコが人間になった姿とか」
未央「んでもって、ほのっちは家が火事になったのを口実にタケ先生の家に押し掛けたとか」
卯月「私たちに勝ち目なしですか・・・」ハイライトウスメ
凛「卯月、何それ・・・!?」
未央「ハイライトが無くなるんじゃなくて、薄めに!?」
卯月「海無し県民の秘伝技みたいです!」ハイライトウスメ
凛「怖いって!」
未央「ハイライト薄くして、何か変化あるの!?」
卯月「身体能力が向上しました!」ハイライトウスメ
凛・未央「そんなバカな!?」
『海無し県民のPさんリスペクトです』
381 : ご主人様   2018/12/23 21:10:03 ID:5qQM0OhRUQ
早苗「ガハハハ。今日はジャンジャン飲むわよ!」
川島「ウェーイ!フッフー!」
心「すぅいてぃー!」
美優(ダウン状態)
楓「酒と幸せを掛けて酒あわせですね~」
志乃「ふぅ~クリスマスは良いわねお酒が飲めて~」
礼子「それ何時もじゃない~。梨沙のへそ曲がりも終わったし私もタップリ飲むわ~」
瞳子「うーん。も、もう無理・・・」
留美「結婚したい・・・・」
奈々「カ、カオスになった・・・・!?」
382 : その奈々さんだと、のり子の中の人だよ。菜々さんだよ、正しいのは   2018/12/24 00:07:55 ID:lPY52oyau6
BOP編・4話
雪歩「P先生、私たちと一緒にBOPに出てくれませんか!」
P「いや、雪歩さんや。俺は超VB部の顧問。人足りてるからさぁ・・・」
雪歩「失念してました・・・、穴を掘って埋まってますぅ!」シャキーン
P「だから、そのシャベルはどこから出してるの、ねぇ!」ガシィ
貴音「雪歩はとある方に煽られてしまったのです」
ロコ「P、誰かメンバーをイントロダクションしてくませんか?」
P「誰かねぇ・・・、あ」
雪歩「ん?」
P「ちょっと、待ってろ」スマホトリダシトタチツテー
・・・
風花「この子たちが・・・?」
P「豊川さん達、メンバー探してたろ?」
歩「まぁ、そうだけど」
雪歩「P先生の元カノさんとラッキースケベさん・・・?」
風花「ちょっと、Pさん。なんて事を!?」
P「ちゃんと教えたわ!完全に印象だろ!」
歩「どうりで、Pがちょっと離れてる訳だ」
貴音「雪歩、この方なら問題は無いでしょう」
ロコ「フーカはみり高のクイーンともコールされていたようですね」
風花「雪歩ちゃん、私たちじゃ不満かしら?」
雪歩「い、いえ!お二人なら心強いと思います!」
P「それじゃ、後はよろしくなー」フリフリ
383 : プロデューサー   2018/12/24 06:16:11 ID:NbWQHYeDis
美波「アインフェリア緊急会議開始です」
文香「・・・どうしたんですか美波さん?」
夕美「どうせあれでしょ?超VBのBOPの事でしょ?皆の話題はこれだもん」
美波「その通りです夕美さん。ですが出場するには人数が不足してます」
文香「ありすちゃんは身長の都合で出られませんし・・・藍子さんは元々超VB部のレギュラーですし・・・」
夕美「現状、超VB部は最大の強敵だし元厄災の卯月ちゃん率いる『P.C.C.S』もダークホースだしいい大人達も出場予定だよ?」
美波「フフフ!!この新田美波はタダ指を加えて待つ待つ女ではありません!!カモンアーニャちゃん!!」
アーニャ「да。あー初めまして私はアナスタシア。アーニャと呼んでください。Спасибо за ваше внимание」
美波「私の友人のアーニャちゃんです。ロシア人のハーフで運動神経も悪くないわ!!」
夕美「なるほど、だから妙に気合が入ってたわけだね!」
文香「・・・優勝は温泉ですか・・・ふむ」
三人『あの人を誘うチャンス!!そしてこの人達を出し抜くチャンス!!』
アーニャ「?」
アインフェリアは内で壮絶な争いが合っていた
384 : 我が友   2018/12/24 08:40:51 ID:lPY52oyau6
(最高町スポーツセンター)
冬馬「はぁはぁ、まだだ!」
北斗「冬馬、そろそろ休憩しよう」
翔太「そうだよ、オーバーワークは怪我の元だよ」
冬馬「くっ・・・」
???「ハハハ、情けないなぁ。その姿・・・!」
冬馬「アンタは・・・」
北斗「お久しぶりですね」
翔太「どうして、ここに」
Jupiter「オッサン・黒井教官・黒ちゃん!」
黒井「懐かしいなぁ、かつて『七六五スポーツクラブ』を打倒する為にお前達と過ごした日々は」
冬馬「よく言うぜ・・・」
北斗「貴方の卑劣な手回しに嫌気が差して、袂を分かった筈ですよ」
翔太「大方、海理音に通わせてる娘さんが心配なんでしょう。顧問のフダ付きの先生にお熱みたいだし」
黒井「あんなヤツの話題を出すな!」
翔太「図星だったんだね・・・」
北斗「で、本当に何の用なんです?」
冬馬「冷やかしなら帰ってくれ・・・!」
黒井「なぁに、熱くなりすぎて、スポーツの基本も見えないような小僧に用は無いさ・・・」スタスタ
翔太「帰っちゃった・・・」
北斗「大丈夫か、冬馬?」
冬馬「あぁ、それより再開しようぜ。ったく、意図もしてないのに休憩になっちまった・・・」
北斗「(なるほど・・・」
翔太「(流石、黒ちゃん!」
・・・
黒井「ま、せいぜい足掻きたまえよ・・・」ブロロ
To be continued・・・
385 : Pチャン   2018/12/24 13:59:37 ID:6.aF/dwKtQ
ありす「BOPですか」
桃華「なんでも超VBの大会らしいですわ」
千枝「でも私達じゃ無理じゃないかな?」
薫「えぇ~!なんでなんで!!」
千佳「そうだよ!!」
仁奈「何故でごぜーますか?」
ありす「身長ですか?身体能力ですか?」
晴「多分どっちもだと思うぞ」
梨沙「まあ、そうよね。あの競技ほぼ毎回人が吹き飛んでるんだもん。アタシ達じゃまずボロ雑巾にされるわ」
舞「それは怖いね。でもよくそんなに人が飛ぶのに競技人口が減らないのかな?」
みりあ「きっと皆その戦いで吹き飛ぶ人を見るのが楽しいんだよきっと!!」
晴「ナチュラルなサイコ発言はやめろよみりあ!?」
小春「でも人って自分が傍観者なら何処までも最低になれるって時子様が言ってましたよ~?」
梨沙「何恐ろしい発言してるのあの人!?」
桃華「でれ学でも既に数チームが出場予定ですわね。皆様、やる気に満ちてるのは凄いことです」
ありす「M学とみり高も出るみたいですね。また志狼君がバカやってないか心配ですね」
・・・
志狼「ハックショーン!!うぇぇ!!」
直央「うわ!志狼君汚いよ」
かのん「うわ~鼻水が垂れてる」
志狼「くっそー誰か噂してんのか?」
・・・
386 : ぷろでゅーさー   2018/12/24 16:52:03 ID:bhyO2LOf0s
BOP編・幕間
あずさ「・・・」ジトー
翼「・・・」ジトー
美也「・・・」
エレナ「・・・」ジトー
エミリー「・・・」ジトー
P「・・・」スタスタ
莉緒「こら、現実から目を背けない」コツン
P「流石にジト目五連星はキツい」
莉緒「気持ちは分かるわよ、でも特にあずさちゃんとエミリーちゃんなんて、ここ(吸血鬼)で出番与えられなかったら、どこで出番与えるのよ!」
P「メタな話は程々にしてくれ」
あずさ「P先生、私たち5人でBOP参加しますので」ニッコリ
P「ハハ、強力なライバル登場だなぁ・・・」
翼「私たち、優勝するんだから!」
美也「一緒に温泉入りますよ~」
エレナ「メグミにもコトハにも負けないからネ!」
\エッ/\アタシラ!?/
エミリー「P様、待っていてください・・・」
P「好きにさせよう」
莉緒「そうね」
To be continued・・・
387 : ぷろでゅーさー   2018/12/24 16:54:12 ID:bhyO2LOf0s
>>385
桃華「ありすさん、元々は最高町主宰のイベントですのよ」
ありす「脚本が悪いんです」
\ワハハ/
大吾「じゃとよ、先生」
一希「善処しよう」
ヨナ「すいません、ウチの子が」ペコペコ
388 : 我が友   2018/12/24 19:12:36 ID:hxGFcJbgro
可奈「志保ちゃんは出ないのこの大会?」
志保「出るわけないでしょこんなエクストリームスポーツの大会なんて。命が幾つ有っても足りないわよ」
可奈「そうだよね~瑞希さんはどうですか?」
瑞希「うーん出たいのですが能力不足だぞ。多分、紙のように飛ぶ」
可奈「美奈子さんは?」
美奈子「私は出ないよ。代わりにこの大会で出店を出すんだよ」
可奈「へぇ~そうなんですか」
美奈子「こういう大会は稼げますからね!それに運動するとカロリーが逃げますからタップリ補充しないとですね!」
志保「話が変わるけど可奈。貴女前の2倍ふっくらしてるわね」
2倍ふっくら可奈「え?そうかな?」
志保「Pさんに連絡しとくわ」
2倍ふっくら可奈「ヤメロー!シニタクナーイ!」
389 : 箱デューサー   2018/12/24 19:59:35 ID:bhyO2LOf0s
吸血鬼のクリスマスパーティー
北上家
静香「にぃーさぁーんー!」
百合子「おーじーさーまぁー!」
P「・・・」ババッパチン
未来「しぃすがちゃーん!」ムニュ
百合子「んっ、百合子さん積極的・・・!」ムニュ
静香・百合子「んなっ・・・!」
P「おじさんは疲れてるので、しばらくお預けです」ゲッソリ
静香「そんな横暴です」ナデリナデリ
百合子「私たちずっと我慢してたのに」ナデリナデリ
未来「でへへ~」
百合子「(満更でもない表情」
麗花「ぱんぱかぱーん!いらっしゃい、み~んな!」
所家・二階堂家・水瀬家御一行「お邪魔しまーす」
麗花「すごいね、もうここまで大きくなったんだ」ナデリナデリ
やよい「おばあちゃん、恥ずかしいですよ///」
莉緒「あら最高町名物のケーキじゃない」
P「あのカフェパレード謹製のケーキだ。ここに来る前に取りに行ったから、出来立てホヤホヤだ」
歌織「切り分けておきますねー」
亜美真美「くっふふー」
歌織「亜美ー、真美ー。おイタはダメですからね」ユラッ
亜美真美「イエス、マム!」
環「おやぶーん!」ブンブン
海美「Pせーんせぇー!」ドシーン
P「ぐぶらっ!?」ドンガラガッシャーン
紗代子「海美!?」
390 : Pチャン   2018/12/24 20:18:33 ID:bhyO2LOf0s
(続き
紗代子「海美、どうして!?」
海美「あ、さよちん先輩!」
美也「私の娘が環ちゃんの友達なんですよー」
P「(待て、こぶんって『まだ』猫の筈じゃ・・・!?」
ちひゃー「くっ!」
環「・・・」
P「(そうきたかー・・・」
環「うん、たまき。こぶんと仲良しなんだ!」
P「(こうして、人は大人になっていく」
恵美「・・・」ジトー
千鶴「・・・」ジトー
伊織「・・・」ジトー
莉緒「・・・」ジトー
歌織「・・・」ジトー
P「(監獄ホテル多人数ルームで手打ちのハンドサイン」
母親連合「(了承のハンドサイン」
美也「(私も入りたいというハンドサイン」
P「(え・・・!?」
母親連合「(これまた了承のハンドサイン」
P「(ダニィ!?」
麗花「それじゃ、パーティーの始まりー」プッカプー
391 : おやぶん   2018/12/24 20:29:07 ID:bhyO2LOf0s
(続き
春香「お邪魔しまーす」
千早「本日はお招きありがとうございます」ペコリ
P「千早、大丈夫なのか?」
千早「おかげさまで、事務作業から始めてるわ」
春香「調査は私がしてるんですよ!」ドヤ
P「大丈夫なのか・・・?(大丈夫なのか・・・?」
千早「本音も建前も隠れてないわよ」
春香「Pさん、ひどい!」
美希「ハニー!」ドーン
P「またこのパティーン!」グフラッ!?
小鳥「市長、明日も早いんですから!」
P「こっちの世界線だと、音無さんが秘書なのか」
志保「P兄さん、ちょっと相談が・・・」
P「志保居たのか、その呼び方だと玄武くんと被るような」
志保「カタカナにしなければ、問題ありませんよ。Pアニさん」
P「前フリに応えた・・・!?」
志保「可奈がまたサイズアップしてます」
P「紗代子ー」
紗代子「また私の出番だね、任せてお父さん!」
\イーヤーダー/
亜利沙「沢山、写真取れました!」ドヤァ
メリークリスマスな海理音の夜・・・
392 : Pちゃま   2018/12/24 21:35:13 ID:yzCyX5S61c
そういや、紗代子も静香や百合子と同じくPとやっちゃった組なのに全寮制学校送りの刑になってなかったな
393 : プロデューサーちゃん   2018/12/24 21:49:11 ID:bhyO2LOf0s
吸血鬼のクリスマスおまけコーナー
監獄ホテル多人数ルーム
P「あれ、人増えてませんか・・・?」
恵美「気のせいだよ、にゃはは」ハイライトオフ
千鶴「細かいことを気にしないのも嗜みですわよ」ハイライトオフ
莉緒「久しぶりだからね、手加減しないわよ」ハイライトオフ
歌織「わぁ、凄い。色々ありますね」ハイライトオフ
伊織「ホント、飽きもせずにまぁ・・・」ハイライトオフ
美也「ちょっと、戻しますね」ドロン
このみ「なるほど、半妖だったのね」
まつり「Pくん、明日は姫たちとご飯だもんね」
恵美「ちょっと、何それ!?」
千鶴「聞いてませんわよ!」
P「あぁ、単純に言い忘れてた。BOPで忙しくて」
このみ「その次は私よ!」
P「あー、分かった。分かった」
莉緒「こんな所で約束しなくても・・・」
美也「紬先生たちもそろそろ到着するみたいですよ」
P「あれ、母親連合だけじゃないの・・・?」
恵美「母親にしたい?」
P「空耳が過ぎる!」
千鶴「お盛んですこと」
P「風評被害だ!」
伊織「私が765最後の砦・・・」
P「(次のホンの事は言えねぇな・・・」
莉緒「色々入ってるのねー」
P「金かかるから、程々にな」
歌織「シャワーって浴びたほうがいいのかしら・・・///」
P「お任せしますよ」
美也「にゃーん」プニッ
P「肉球だけで勘弁してほしかった!」
このみ「どう、このセクシーポーズ」
P「ひたすらに可愛らしい」
まつり「セクシーポーズなら、姫も!」
P「直視出来ないっ!」
このみ「ちょっと!」
バタン
紬「こ、こ、これはなんなん!」
琴葉「何か多くない?」
P「連合組まれたら、こんなもんよ・・・」
To be continued・・・?
394 : 我が下僕   2018/12/24 21:50:02 ID:bhyO2LOf0s
>>392
か、改心させたから・・・(震え声
395 : 誰デューサー   2018/12/24 22:31:32 ID:VpszW5Sns2
>>347 クリスマスの続きです
道夫「おはよう、P先生?大丈夫かい?」P「お、おはよう・・・ございます・・・」 Healthの疲れが取れないP
次郎「おはようさんです、まあP先生もクリスマスだからねぇ」 類「Oh! Its Exciting!!」
ところで場所は確保したそして資金も確保出来た、ここからはP先生が・・・ 朋花「その心配も無用ですわ!」
P「天空橋商事の社長?どうして貴女が?」 Pはびっくりした
朋花「あら?まだおわかりにならないですの?私は出資者の一人ですわ?」 まつり「朋花ちゃん?抜け駆けは良くないのです!」 P「まさか」 まつり「その通りですの!ひめざんまい社長の姫も出資させてもらいましたので」
P「文化祭みたいなのはゴメンですからね?」
朋花「その心配は無用です、何故なら既にプログラムも手配もしております、ご心配なく」 まつり「姫たちにお任せなのです・・・ね?」
麗花「わーいわーいわーい!クリスマスパーティーだよ~🎵」 朋花「何故貴女が?引退したはずでは?」 まつり
「ほ?部外者はお引き取り下さい・・・ね?」 麗花「部外者じゃないもーん!ちゃんとPTA会長として仕事するもーん!」 P「嫌な予感しかしない」(続きます)
396 : あなた様   2018/12/24 23:06:50 ID:hxGFcJbgro
クリスマスシンデレラ編
凜「クリスマスだね二人とも」
奈緒(神)「だな」
加蓮「アタシはあんまり良いイメージがないなクリスマスって」
奈緒(神)「何でだよ?」
凜「奈緒。私達はワーウルフと吸血鬼。世間的には教会の敵。教会の式典のイメージが有るわけだよ」
加蓮「そ、アタシは体も弱かったから余計に幸せな人達を見るのが嫌だった。クリスマスなんてなくなれば良いって思ったこともある」
奈緒(神)「加蓮・・・」
加蓮「でも今は違う。凜や奈緒。皆がいる。それに迷惑な呪いもないしね」
奈緒(神)「そうだよな!よし、そうと分かったら早く行こうぜ」
凜「皆待ってるだろうしね」
加蓮「そうだね」
397 : プロデューサー殿   2018/12/25 00:21:23 ID:/7UrQ2F6ks
>>395 (続きです)
朋花「今回の主宰はこの私ですよ~♪わかったらさっさと引っ込みなさい?」 まつり「ほ?相変わらず聖母様は物の道理を理解しないのです!」 麗花「ね?この二人のケンカは私が止めなきゃ?」
道夫「解りました、ならば午前中にお二方の公演を授業として午後からクリスマスパーティーにしましょう?お二方の教えは生徒の為になるはずです」 P「なるほど、納得いかないならば生徒に判断してもらう訳ですね?流石硲主任」 類「Its good idea!」 次郎「確かにねぇ?」
道夫(そういう意味ではなかったんだがな)
朋花「わかりました、まつりさん?今日の所は見逃してあげましょう、せいぜい当日に恥をかかないよう文章を書き上げなさい?」
まつり「朋花ちゃんこそ代筆無しで完成する事を考えておきなさい?・・・ねぇ?」 二人は学校を後にした
硲「ところでP君?君もパーティーの実行委員会になっていただきたい。そうだな、午後のパーティーでライブをするとか面白いと思うが?何故なら生徒達を導くのはアイドルだからな、君にアトラクションは一任しよう」
P「解りました、俺はアイドルではないけど相棒が一緒ならばいけると思います!」かくしてクリスマスパーティーに向けて大きく前進した硲先生?次回完結編
(今日はここまで)
398 : Pしゃん   2018/12/25 11:41:56 ID:Xk6OGZGKYM
クリスマス・PP編
茜(日)「おおー!!雪が降ってますね未央ちゃん!!藍子ちゃん!!」
藍子「ホントだ~。通りで寒いと思いました」
未央「ホワイトクリスマスかぁ。風情だね」
藍子「本当だね。前までは厄災の親衛隊だったから気が休まらなかったけど今は肩の荷が降りた気分」
未央「ホントホント、みおちゃんもしまむーやしぶりんの件もあるけど自分も数字持ちに成るかもしれないってビクビクしてたし」
藍子「そう考えるとこの事件を解決してくれた先生方には感謝ですね」
未央「うむ!!数百年の因縁が終わって静かなクリスマスは最高だねあーちゃん」
藍子「それはそうと未央ちゃん」
未央「何かねあーちゃん?」
藍子「私達そろそろ起き上がりましょうか・・・」
未央「・・・・・ごめん後10分時間くれない?」
茜(日)「二人共、雪が凄いですよ雪が!!」
茜のBOPに向けての自主練で動けなくなった未央と藍子であった・・・
TPと合流するまで二人は床と友達だった
399 : プロデューサー様   2018/12/25 13:54:15 ID:gEDC02MGjE
クリスマス翌日
律子「お疲れ様です、P先生」
P「お疲れ様です、秋月教頭」
律子「止めてくださいよ、二人きりの時くらいは昔みたく『律子』って呼んでくれてもいいんですよ、P殿」
P「そうだな、それじゃ甘えさせてもらうよ律子」
P『律子とは小学校から中学の途中で転向するまでの仲だった。高校でたまたま再会して以来、大学、就職先も一緒だった。端的に言うと幼なじみだ』
律子「ふふっ、今日で仕事納めですからね。この後、ご予定は?」
P「ひめざんまいの社長に呼び出されていましてね・・・」
律子「なるほど」
P「まぁ、今日は年明けからのトレーニングメニュー作成だけなんだけどな。律子は」
律子「私はあと、書類作成が終わったら、別の書類を音楽室に持っていくだけなので・・・」
P「手伝うから、一声くれよな」
律子「分かりました。コーヒー飲みますけど、どうです?」
P「それじゃ、いただくよ」
律子「作ってきますね・・・」
・・・
律子「(コーヒーに砂糖とは別の粉を投入する音葉」
???「・・・」ジトー
律子「よし、出来上がり・・・。出来ましたよ、P殿」
P「悪いな、いただきます」
律子「ふふっ、どうぞ」
・・・
音楽室
P「あれ、俺寝てた・・・?」
律子「おはようございます、P殿」
P「律子、これは・・・?(手首が縛られてる音葉」
400 : プロデューサー殿   2018/12/25 13:59:19 ID:Xk6OGZGKYM
>>399
マズいですよ!!
401 : プロちゃん   2018/12/25 14:04:20 ID:gEDC02MGjE
(続き
P「律子、お前何をしたんだ・・・?」
律子「お察しがつくでしょう?」
P「もう、お腹いっぱいだよ・・・」
律子「ご飯はこれからでしょう?最も、これから間に合うかどうかは別の話でしょうけど・・・」
P「取れないな・・・」
律子「うふふ、どうですか・・・?」シタナメズリ
P「律子、お前何者なんだ・・・?」
律子「そうですね、貴方になら明かしてもいいのかもしれませんね・・・。私は『サキュバス』。貴方の夢から精気を吸いとってた存在」
P「一体、どうやって・・・」
律子「小学校の時、貴方のファーストキスをいただいた時に契約を交わしたのよ」
P「あれか・・・」
律子「理解してくれたみたいですね、でもそろそろ契約が切れそうになりましてね・・・」
P「重すぎる・・・」
律子「どうやら、大人になると契約方法が変わるみたいで・・・」
P「勘弁してほしいなぁ・・・」
律子「ダーメーです。私には貴方しか考えられない・・・」キッ
P「律子・・・」






???「そこまでなのですよ」
402 : おにいちゃん   2018/12/25 14:10:38 ID:gEDC02MGjE
(続き
P「まつり・・・」gkbr
律子「あら、お早い到着で」
まつり「今日は私たちと一緒にご飯の約束でしょ!」
律子「それが素なのね・・・」
P「(助けに来てくれたとか、そういうアレじゃなさそうだな・・・」
まつり「律子さん、ダメなのですよ。今はこれを書かないと」ペラッ
P「書類・・・?」
律子「へぇ・・・」ハイライトオフ
まつり「恵美ちゃんから預かってたのです。結婚式の時に怪しい視線を向けてたのを思い出したって」
P「所家特別手続き・・・?何を作ってるんだ、恵美は・・・」
律子「・・・明後日は空いてるのね」
P「律子さん!?」
律子「今日のところは・・・」
P「ん・・・」
(マウストゥマウス)
律子「で、勘弁してあげるわ」シュルシュル
P「・・・お、おぅ」
まつり「Pくん、早くするのです」ゲシッ
To be continued・・・
403 : そなた   2018/12/25 14:48:03 ID:Xk6OGZGKYM
クリスマス編・PCS
卯月「クリスマス。私達にとっては新鮮ですね」
美穂「そうだよね。厄災の影響が強く出過ぎて性格が真逆に近かったもん私と響子ちゃんは」
響子「今思えばあの学校の襲撃は私からしたらいいトラウマ物ですよ。黒歴史です!!」
卯月「長い年月私は原初の影響で寝たり起きたりでしたからこんな楽しいクリスマスはきっとサンタさんからのプレゼントですね!!」
美穂「そうだね!!それより響子ちゃんそのリアカーは何?」
響子「これですか?これは今日のパーティの為に念には念を入れよ大量の食材を買ってきました!!」
美穂「そんなに一杯はさすがに無理だよ!!」
響子「え?でも最近知り合った美奈子さんは『こう言うパーティは大量のカロリーが必要だよ』ってそれに琴葉さんも『パーティは皆羽目を外します。そういう時材料が足りないは合ってはいけません。大量買いして不測の事態に備えましょう』って」
卯月「参考例が極端な人しかいないよ響子ちゃん!!」
美穂「幾らタケ先生や茜ちゃんが居るからってこれは流石に入りきらないよ!!」
響子「でも、もし足りなかったら困りますし・・・」
卯月&美穂「「仮定の話をしてるんじゃないよ!?」」
\ワーワーキャーキャー/
凛「何してるんだろあの三人・・・」
未央「とりあえず仲裁に行こうかしぶりん」ガクガク
加蓮「未央大丈夫?産まれ立ての小鹿みたいだよ?」
藍子「駄目だよ未央ちゃん。私が行ってくる!!」ガクガク
奈緒(神)「いやお前も無理だろ藍子・・・」
茜(日)「なんだか楽しそうですね!!私行ってきましょうか!!」
404 : Pくん   2018/12/25 21:03:37 ID:eTs/elslA.
菜々「で?みなさん結局どうするんですか?」
川島「うん。温泉は魅力的よ!出なきゃいけないアンチエイジングの為にも!」
菜々「気持ちはわかりますよ菜々も同じ気持ちですし。其れは其れとして」
早苗「ん?どしたの菜々ちゃん?」
菜々「このカオスをどうするつもりですか?皆さんいい大人でしかも一部は子持ちですよ!」
美優「・・・・・・」ダウン
留美「もう無理」ダウン
瞳子「ぐふ」ダウン
礼子「どうしたの~まだ飲めるでしょ~」泥酔
志乃「ほれほれ~」泥酔
心「ちょ、マジやめ」絡まれ酒
楓「ジャンジャン行きましょ~」泥酔&絡み酒
レナ「このお酒を消してみせま~す」泥酔
沙理奈「それ飲み干してるだけじゃな~い」泥酔&半裸
聖來「服着なさいよ母親でしょあんた!!千枝ちゃんに悪影響よ!」
麻理奈「ウェーイサーフィン」泥酔
あい「うぇ、き、気持ち悪い・・・」
菜々「どうするんですかコレー!!!!!!」
カオスがカオスを呼ぶ展開
405 : Pくん   2018/12/26 03:49:26 ID:QBt6b20Hik
一部大人アイドルはこの世界では小学生アイドルの親役やってます
406 : Pさぁん   2018/12/26 06:15:47 ID:DBZ9enTny.
徳川邸
星梨花「パパ!」ダーッ
P「ぐふっ!せ、星梨花、随分アグレッシブな・・・」
星梨花「ハイ!久しぶりだから、つい!」
P「それなら、仕方ないか・・・」
星梨花「・・・」スン
P「星梨花・・・?」
星梨花「他の女の人の匂いがします・・・」ハイライトオフ
P「ヒエッ・・・」
まつり「はいほー、そこまでなのですよ。折角3人でご飯食べれるのだから、部屋に戻りましょ」
星梨花「そうですね、ごめんなさいママ」
P「お、おう。そうだな・・・」
・・・
まつり「それでは・・・」
『いただきます・・・!』
P「美味い!」
星梨花「良かったです!ママと二人で頑張ったんですよ!」ペカー
まつり「お肉は千鶴さんに提供してもらったのです」
P「なるほど・・・」モグモグ
・・・
星梨花「・・・」ウトウト
P「星梨花、冬休みだからって無理はダメだぞ」ナデリナデリ
星梨花「で、でも・・・」ボーッ
P「大丈夫、年明けに皆で集まるパーティーがあるから」
星梨花「本当ですか!分かりました、もう寝ます」
まつり「おやすみなさい」
星梨花「おやすみなさい、ママ。パパ」トタトタ
P「ありがとうな、まつり」
まつり「姫は姫の役割、貴方にはあなたの役割。たまに会いに来てくれるだけでいいのです」
P「そうか。それじゃ、そろそろお暇するよ」
まつり「ほ?恵美ちゃんから何も聞いてないの?」
P「え?」
まつり「申請書には明日の朝までに帰せば大丈夫だって」
P「そんな効力が強いものだったのかぁ・・・」
まつり「色んなこと、お話ししよ・・・ね?」
To be continued・・・
407 : 箱デューサー   2018/12/26 08:19:01 ID:DBZ9enTny.
BOP編・幕間
283探偵事務所
283P「ネットワークの更新も完了っと・・・」
\コンコン/
283P「(飛び込みの依頼かな・・・)お待ち下さーい」ガチャ
千雪「お久しぶりですね、探偵さん」
283P「桑山市長・・・」
・・・
283P「どうぞ」
千雪「ありがとうございます」ズズ・・・
283P「で、どうしたんです。こんな年の瀬に・・・」
千雪「我が遮二舞巣市も来月の『Battle Of Passion!』に参戦する事になりました」
283P「あー、めぐるが言ってましたね。超VBの助っ人に頼まれたって・・・」
千雪「急遽の参戦なので、出場枠は2しか与えられませんでしたが・・・」
283P「まぁ、出すのは学園ですからね」
千雪「でも本戦に行けば、貴方の欲しい情報が手に入ると思いますよ」カチャ
283P「そうですね、ようやく掴めてきました。灯織について・・・」
千雪「10年かかりましたからね」
283P「ウチの師匠がずっと追っていた案件でした。5年前に凍結という形になってから、めぐるが来るまで何もしてなかったのが実情でしたが・・・」
千雪「そういえば、めぐるちゃんは・・・」
283P「学校ですよ。あくまで学生の本分を果たすというのが助手である条件ですから」
千雪「相変わらず、口は巧いのね・・・」
283P「何のことやら・・・」
千雪「分かりました。市長としてはここまでです」
283P「(ん・・・?」ズズ・・・
千雪「ここからは貴方の『元助手・桑山千雪』としてお話ししますね」
283P「ちょっ、市長・・・」
千雪「ダメっ、ここからは昔みたいに千雪と呼んで・・・!」ウルウル
283P「(だ、ダメだっ。ここで甘い顔すれば・・・」
千雪「ねぇ・・・」
283P「(いつの間に隣に・・・!?」
千雪「ダメですか・・・?」
408 : ぷろでゅーしゃー   2018/12/26 08:21:38 ID:DBZ9enTny.
(続き
めぐる「おはようこざいまーす!」バタン
283P「げ・・・」
千雪「思ったより早かったわね・・・」
めぐる「探偵さーん、どうして市長さんがここに居るのかな?」
千雪「あら、市長として市内の企業を応援するのは責務ではなくて?」
めぐる「へぇー、市長さんは一介の探偵さんと腕組んでも許されると・・・?」
千雪「そうね、学生さんのアマチュアさんよりは少なくとも・・・」ニッコリ
283P「(何で、この二人はいつも・・・」ズズ・・・
To be continued・・・
409 : 兄ちゃん   2018/12/26 14:44:37 ID:LCw24/an6I
甜花「市長がまた居なくなったよなーちゃん」
甘奈「仕事ほったらかしで探偵さんの所に行ったな!」
甜花「甜花も行きたい」
甘奈「駄目だよ甜花ちゃん。お仕事が終わってない」
甜花「あうう~」
甘奈『それに甜花ちゃんと二人っきりだし』
410 : バカP   2018/12/26 18:24:55 ID:VWpt/9F6vM
凛世「おはようございます探偵様」
283P「おう、おはよう凛世ってなんだよその頭・・・」
凛世「これですか?昨夜唐突にメタルロックを検索して気に入りました。こうしました」
283P「うわ、ワックスでガチガチに固まってる・・・。速く治してこい」
凛世「お気に召しませんでしたか?」
283P「凛世は普通の状態が一番可愛いからそのままが良い」
凛世「探偵様!!分かりました治してきます」
283P「(よし!楽しく話せたな!)」
・・・
千雪「あの子が貴方とお師匠が命を懸けた救った少女ですか・・・」
283P「ああ、あの子は自分の名前以外何も覚えていない。あの時救った時も何が何だか分かってなかった」
千雪「お師匠さんは何故あの子を救いに?」
283P「良く伝わってなかったけど重要な理由みたいだ。そして彼女は何故か『地球の記憶』が閲覧できるらしい」
千雪「探偵業でこれほど役立つことはありませんね」
283P「それでも遮二舞巣山の『MANO』の現状や灯織が何処に居るかは分からないみたいだ。使い方を覚えたのもごく最近なのかそれとも対厄災用兵器の力故か・・・」
めぐる「凛世も自分を取り戻して欲しいね」
283P「ああ全くだ」
411 : Pしゃん   2018/12/26 23:09:28 ID:VWpt/9F6vM
283Pはハーフボイルドな探偵をイメージしてます
凛世Pだけど凛世をフィリップ見たいにしたのは少しやり過ぎた気がする
412 : Pちゃま   2018/12/27 01:26:50 ID:SKdRjpqo3I
ぼんやり考えたBOP!のルール(試合を言語化出来るとは言ってない
・コート上には2vs2
・ベンチ入りメンバーは最低4人、上限7人。メンバー登録は上限無し。監督・コーチはベンチ入り2人まで
・試合中の選手交代は自由
・5ゲームで1セット10点先取、3セット先取で勝利。ラストゲームは8点先取
ここまで考えてみた
413 : 彦デューサー   2018/12/27 06:45:44 ID:sqW.xU47CM
夏葉「特訓するわよ。樹里、智代子、果穂!!」
樹里「急に唐突だなお前はホント!!」
智代子「何があったの夏葉ちゃん?」
夏葉「BOP!に私達遮二舞巣市が正式に参戦が決まったわ」
果穂「凄いです!!!!!!」
夏葉「恐らく裏町のドン「アンティーカ」が2枠の一つを埋める筈。ならば、その一つを私達がブン捕るのよ」
樹里「発想が山賊のそれじゃねぇか!?」
智代子「それでも偉く気合入ってるね?」
夏葉「市長が探偵のあの人に今回の大会に出てくれって依頼したのよ」
二人「!!」
果穂「そうなんですか?でもどうしてですか夏葉さん!!」
夏葉「市長は裏町のドン「アンティーカ」のリーダー月岡恋鐘とはライバルで本気で叩き潰すきよ」
樹里「職権濫用に近くないかそれ?」
夏葉「そうかしらね?まあ、ここで市長に貸しを作って置くのも悪くないわ」
智代子「うう、せっかく元に戻ったのにまた痩せるのか~」
果穂「みんな頑張りましょう!!!」
・・・
凛世「探偵様が出るのなら凛世もでます」
283P「え?大丈夫なの?」
凛世「問題ありません」シュシュシュ(スパイクの真似をする音葉
283P『可愛いな、おい』
414 : プロデューサー殿   2018/12/27 07:27:31 ID:SKdRjpqo3I
283P「でも、市長からは『本戦に行けば、情報が得られるかもしれない』と言われただけで出るとは・・・」
めぐる・凛世「えー」
283P「昔やってたよ、でも今はなまってるし・・・」
めぐる「じゃあさ、スカウトしてくるよ!」
283P「へ?」
凛世「そうですね、それなら探偵様に監督になっていただくだけで大丈夫かと・・・」
283P「ホントに連れてこれるのか?」
めぐる「大丈夫だって、レギュレーションには『ベンチ入りメンバーに2名以上、対象の市町村に在住もしくは5年以上の勤務歴』ってあるから、後は他の街から連れてきても大丈夫なはず!」
283P「その辺は確認してみるよ」
凛世「めぐるさん、参りましょうか」
めぐる「うん!」
283P「大丈夫かねぇ」フリフリ
・・・
愛「よろしくお願いしまーす!」
絵理「あの、よろしく・・・?」
283P「ハハ、ホントに集めてきやがった」
めぐる「876アイドルスクールに出張講師と来てたんだって、通いにはなるみたいだけど」
愛「日高愛と言います!お母さんも快くオッケーしてくれました!」
絵理「水原絵理です・・・、頑張ります・・・?」
283P「まぁ、やれるとこまでやってみるか」
To be continued・・・
415 : プロデューサーさん   2018/12/27 07:38:34 ID:SKdRjpqo3I
Decidedな所Pの1日
P「うぅ、腰が痛い・・・」
まつり「(満面の笑み」
P「ご馳走さま」
まつり「お粗末様なのです」
星梨花「パパ、帰っちゃうんですか・・・?」
P「年末年始の買い物もあるしな。まだ予定も入ってて・・・」
まつり「そうでしたね」
P「年明けのパーティーでまた会えるから」ナデリナデリ
星梨花「ふふっ、そうですね。楽しみです!」
まつり「星梨花も食べ終わったら、食器を片付けるのです。宿題も後少しでしノアょ」
星梨花「はーい」
・・・
所家
P「こんなところか」
恵美「お疲れ様」
千鶴「お昼はどうしますの?」
P「少し食べてくよ。どうせ、飲んだくれて終わりだから・・・」
恵美「明後日からは予定入れちゃダメだからね。朋花も来るんだから」
P「分かってるよ、律子はイレギュラーだから」
伊織「サキュバスなんて居たのね」
P「吸血鬼や厄災が跋扈してる世界だぜ、居ても不思議じゃない。幼なじみがそれだとは思わなかったが・・・」
千鶴「ハイ、出来ましたわよ」
P「ありがとうな、いただきます」ズルズル
416 : お兄ちゃん   2018/12/27 08:07:08 ID:SKdRjpqo3I
(続き
馬場家
このみ「・・・」グビグビ
真「母さん、飲み過ぎじゃない?」
P「そうだぞ、このみ姉さん。真の言うとおりだと・・・」
このみ「黙っらっしゃい」ヒック
P「すぐ酔うのに、無理すっから・・・」
このみ「だっれ、まら間違えたられたろよ・・」ヒックグスン
真「今日はボクの妹に・・・」
P「Oh・・・」
このみ「わらしはおねぇしゃんらろよう・・・!」ビエーン
P「ハイハイ、今日はずっと付き合うから・・・」
真「(普段、あまり飲まない癖に父さんが来る時に限って飲むからなぁ・・・」
P「(全く・・・、ほっとけない人だよ。昔から・・・」
417 : プロデューサー   2018/12/27 08:08:09 ID:SKdRjpqo3I
(続き・回想)
このみ「私の背が小さいからって・・・」
P「フラれたと・・・」
このみ「どうして、このセクシーなお姉さんを相手にしてよ!」ドン
P「」
To be continued・・・
418 : 一部やり直し   2018/12/27 08:14:11 ID:SKdRjpqo3I
(続き・回想)
このみ「私の背が小さいからって・・・」
P「フラれたと・・・」
このみ「どうして、このセクシーなお姉さんを相手にしてよ!」ドン
P「ほら、周りのお客さんの迷惑になるから・・・」
このみ「あんな見る目の無い男なんか、録な目に合わなければいいのよ」グビッ
P「あんまり、そんな事言ってると自分に跳ね返ってくるもんだよ」
このみ「オカルトの類いは信じないクチなの」
P「そろそろ帰るよ、俺も彼女が待ってるし・・・」
このみ「(え、彼女・・・!?(酔いが覚める音葉」
P「ん、大丈夫か。顔が青いけど・・・?」
このみ「え、だ、大丈夫よ。そうね、ウチで少し飲み直しましょ!いいお酒を貰ったの」
P「ん、まぁいいけど・・・」
(回想終わり)
P「(いい酒飲まされてからの記憶があやふやなんだけど、そのタイミングなんだろうなぁって、後で凄い泣きながら謝られたし・・・」
このみ「(ダメね、ウチで飲む度に『あの時』の事を思い出してしょうがないというか・・・」
真「(ホント、相性はいいんだよね。この二人・・・」
To be continued・・・
419 : バカP   2018/12/27 15:40:17 ID:X0tNftQwg2
夏葉「そう言うわけだから樹里。必殺技の練習に付き合って」
樹里「だから唐突過ぎんだよ!そもそも必殺技なんて必要か?」
夏葉「はん」
樹里「鼻で笑いやがったなテメェ!」
夏葉「いい?超VBに必要な物それは必殺技よ。ルール上相手を吹き飛ばしても良いし、その後相手選手を導入しても良いのよ」
樹里「それが何だよ」
夏葉「人間を吹っ飛ばして相手選手全滅勝利よ!」
智代子「発想が物騒すぎる!」
夏葉「つべこべ言わずやるわよ。樹里配置に着く!智代子はトスでボールあげて!」
樹里「ヘイヘイ」
智代子「はーい」トスする音葉
夏葉「以外に上手いじゃない」
智代子「こう見えて『動けるチョコちゃん』って言われてるんだよ!」
樹里「誉めてんのか貶してんのか・・・」
ジャンプする夏葉
樹里「!!果穂避けろ!」
果穂「え?何でですか?」
樹里「いいから飛べ!」
夏葉「ゼェイ!!!!」
樹里「うぐああああ!」ズガガガガガ
智代子「アババババ」
果穂「凄いです!!!!!」
夏葉「コレが私の全筋肉と60兆の細胞の全パワーを使った最高最速最強の一撃よ!!」
樹里「加減しろよこのバカ!」
420 : 我が下僕   2018/12/27 20:12:43 ID:siQi2APikY
果穂「どうやったらそんな凄い力を出せるんですか!!!」
夏葉「常に筋トレをする事、栄養価の良い食事をとり毎日8時間寝る。これを毎日!!」
果穂「あたしもそれを続けたら成れますか!!!」
夏葉「果穂、貴女は私の真似で同じ事をしなくていいわ。貴女の骨格ではまだ耐えられないからよ」
果穂「えぇ~そんな~」
智代子「まあまあ、焦らずじっくりやっていきなよ。果穂ちゃんはまだ12歳の子供なんだからさ」
果穂「うぅ~分かりました」
樹里「イテテ。少しはアタシの心配しろよお前ら」
夏葉「大丈夫そうね。まあ、貴女なら耐えられると思ってお願いしたのよ」
果穂「樹里ちゃん大丈夫?」
樹里「こんな技があるならBOP!も行けんじゃねぇか?」
夏葉「そう言いたいけど、これは私にも負担がかかるのよ。一瞬だけでも自身の持てる力を全開放するのは常人ではきついわ」
智代子「うぅ~ん。確かに夏葉ちゃんだけに負担はかけられないね」
夏葉「だから貴女達にも必殺技を覚えて欲しいの。後は監督になってくれる人を探しましょう」
樹里「ヘイヘイ」
智代子「出来るかな・・・」
果穂「必殺技!!ヒーローみたいです!!あたし頑張る!!」
・・・
戦いの火蓋は刻一刻と開かれている
421 : 箱デューサー   2018/12/27 23:35:17 ID:siQi2APikY
樹里「それはそうとどうやって必殺技覚えるんだよ?」
夏葉「そこはほらアレよ。気合とか?」
智代子「偉くフワフワだ・・・」
果穂「出来ました!!」ビームを出す音葉
樹里&智代子「なんで!?」
凛世「興味深い、ですね」
樹里&智代子「凛世!?(ちゃん!?)いつ出て来た!!」
422 : ごしゅPさま   2018/12/28 01:52:14 ID:EIru6zFPj6
>>397 遅ればせながら続き、クリスマス完結編です
そしてパーティー当日、全ての準備が整った・・・
P「あとはやれる事をやるだけだ」 道夫「そうだな、最善を尽くす‼ただそれだけだ、頼むぞ!P君!」
午前、任意参加制(参加者のみクリスマスパーティーの参加権有り)のまつりと朋花の公演が開かれた。そこで少し問題があった
生徒「何で話を聴かないとパーティーに参加できねぇんだよ?!」 生徒「そうよ!パーティーに参加させなさいよ!」 道夫「色々な話を聞くのも勉学だ」 生徒「先生でもない、こんな話聴かなくてもいいだろ?」 生徒「つまらない話なんでしょ?どうせ」 ・・・そこにあの二人・・・
朋花「あら?なにも知らない尻の青いお子様が囀ずっていますわね?」 まつり「ほ?わたくし達はこのパーティーの主宰ですの?嫌ならお引き取りいただいても結構ですの」 P「二人とも大人げない、とりあえずパーティーに参加したければ話を聴きなさい!」 生徒「うるせぇ!こんな話なんていいからさっさとパーティーしよ・・・」
グシャ・・・ゴリッ 梨と胡桃が砕ける音がした
まつり「少年?人の話は素直に聞くものですの?ね・・・?」 朋花「なしのつぶて、胡桃(のように)割り(られた)人形になりたければ言葉を続けなさい?」
生徒達は青ざめた表情で黙るしかなかった (続く)
423 : 誰デューサー   2018/12/28 02:02:39 ID:EIru6zFPj6
>>422 続きダヨー!
そしてまつりと朋花の公演が始まった。まつりの話は女性の社会進出と女の子はいくら歳を重ねても可愛く、美しくあるべき持論を語った
朋花「流石はまつりさん、自分をしっかりと持ってらっしゃる、敵ながら見事ですわ」嬉しそうな表情の朋花
そして朋花は聖書の引用を用いた正しき教育と人の道、そしておすすめのイヤホンと音響機材のPRを面白く説明しながら公演を進めた まつり「朋花ちゃんはちゃんと自分で考えてきたようですわね、でなきゃイヤホンの話をここまで面白く、そして為になるように出来ませんの」まつりも納得の表情で公演を聞く
P「強者は強者を知る・・・か・・・」 (続く)
424 : 誰デューサー   2018/12/28 02:09:45 ID:EIru6zFPj6
>>423 続きダヨー!
二人の公演は大成功に終わった、そしてパーティーの準備・・・Pは少し違和感を感じた、学校の備品にないような立派な椅子がたくさん・・・
P「こんな豪華な物学校にあったか?」
朋花「それは私が用意しましたの、こちらの図面通り配置をお願いしますわ」 道夫「承知した」 次郎「はいはい」 類「OK!」 P「あの?これは?」 朋花「時間がありませんわよ?早くなさい?」 P「はい」 Pは朋花を信じた。普段は警戒心を持ちつつもこのパーティーを成功させるという目的は一緒だから まつり「さあ、こちらも準備を進めますの」 ジュリア「おう!任せな!」 (続く)
425 : 誰デューサー   2018/12/28 02:22:00 ID:EIru6zFPj6
>>424 さらに続き
そしてみんなが万智に待ったクリスマスパーティーだが・・・いきなりたくさんの来賓かと思われる人達が用意した豪華な椅子に座りはじめる、そこに・・・
黒井「ふん!誰かと思えば美里高のへっぽこ教師ではないか?」 P「確か黒井さんのお父様でした?」
黒井「娘がパーティーに出たいといったから仕方なく来てやった?有り難く思え!」 詩花「お父様?先生?」詩花がきらびやかなドレスで後ろから出てきた
奈緒「先生?どうや、かわいいやろ?」その後ろからドレスを身にまとった奈緒・紗代子・海美もいた
詩花「このパーティーの為にお父様が私達のドレスを用意したのよ?」 黒井「ふん!こんなへっぽこパーティーにも華は必要だからな、有り難く思えよ。最も詩花より綺麗な華は存在しないがな!」 朋花「あら?わたくし達も負けてませんわよ?」 まつり「ほ?聞き捨てなりませんの?黒井様?」 P「ご参加ありがとうございます(二人を静止しながら)」 黒井「ふん、君は多少は出来るようだな娘を任せるには及ばないが目には入れておいてやろうってそろそろ音楽の時間だ、失礼する」黒井は詩花とこの場を後にした (続く)
426 : 誰デューサー   2018/12/28 02:38:00 ID:EIru6zFPj6
>>425 さらに続き
パーティーは立食形式で行われた、佐竹飯店・二階堂精肉店・空猫珈琲店・福田ハンズ・Cafe paradeといった馴染みの店が名を連ねる  千鶴「さあ、稼ぎますわよ!」 
生徒「これ美味しい!」 生徒「こんな美味しいケーキ初めて」 生徒「珈琲も紅茶も旨い!」 評判は上々だ
いきなり講堂のステージがライトアップされた、そして始まるピアノとヴァイオリンに演奏によるクリスマスソング
朋花「今回のパーティーのゲストにaltessimoをお呼びしましたの」 P「誰?」 
まつり「知りませんの?作曲家の都築圭さんとヴァイオリニストの神楽麗さんのユニットですのよ?」 P「まさか前に座っている方たちは・・・」
朋花「その通り、この二人の為にお集まりいただいた本当の出資者の皆様ですわよ」 よく見たら何処かで見た人達もたくさんいた
P「町内サッカーに中田や小野を連れてくるような真似を・・・」 Pは朋花とまつりの実力に少し恐怖感を覚えた(まだまだ続く)
427 : 誰デューサー   2018/12/28 02:50:46 ID:EIru6zFPj6
>>426 もう少し続きます
Altessimoの演奏が終わりステージと椅子が片付けられていく 道夫「君はステージにいきたまえ、ここは引き受けよう」 P・ジュリア「はい!」 朋花「では後は任せますわ、最後までお願いしますね?」 まつり「まつり達は仕事なのです、ごきげんよう」二人は来賓の方々と共に去っていった、そしてライブパフォーマンスが始まる
四季「さあ!子猫ちゃんに野郎共!俺たちのライブでサイコーのクリスマスにするっすよ!」High×Jokerのライブが始まった 『ジュン!』『ハヤトクン!!』『はるな!』
ジュリア「やるじゃねえか、あいつら」P「負けてられないな」舞台裏でスタンバイする二人
・・・その頃・・・
可憐「ジュリアさん、まだかな・・・」 杏奈「やれやれ・・・」 琴葉「P先生・・・」 不穏な影が・・・
茜「あーっ!茜ちゃんのプリンがー!」麗花「美味しかったよ、ごちそうさま!」 この人達も・・・
(寝てから続き書きます)
428 : お兄ちゃん   2018/12/28 06:53:02 ID:V0.aZOQJZg
律子「あ~あ。上手く行かなかったわね~」
美波「あの人は常に監視が居るのに行動するからじゃないですか?」
律子「分かってないわね~?そこがスリルがあって面白いんじゃない!」
美波「それはサキュバスとしてどうかと思いますよ・・・」
律子「まあ、恵美の所で書類を手に入れれば何時でも行動出来るから良いけど」
美波「私もそういうのが有ればあの人を・・・」
・・・
果穂「必殺技を覚えれて皆の役に立てれます!!」
マメ丸「わんわん!!」
???「ふむ、ティンっと来た。君ちょっといいかい?」
果穂「ふえ?誰ですか?」
マメ丸「わんわん」
???「気付いてくれたかい?」
果穂「わぁ!!ベルトが喋ってます!!凄いです!!ド〇イブのベルトさん見たいです!!」
順一郎「私は順一郎。わけ合って体が無くなってね。君に願いがある」
果穂「何ですか何ですか!!!!」
順一郎「ハハハハ。元気が合って大変宜しい!!君にヒーローをやって貰いたい!!」
果穂「ホントですか!!!!!!!!!!」
・・・
恋鐘「あの卑しいか市長め!!!うち等を本気で潰す気ね!!」
咲耶「ハハ。まあ、私達は少し名が知れ過ぎたからね」
結華「まあ、それだけじゃないだろうね。多分こがたんがあの人にアプローチし過ぎてからかな?」
霧子「凄い私念が含まれてますね・・・」
摩美々「職権乱用ですね~」
恋鐘「構わん!!全力で叩き潰すだけたい!!皆行くぞ!!」
四人「ハイハイ」
429 : 兄ちゃん   2018/12/28 08:09:05 ID:9v9elK.JXo
幼なじみ達との年末編
律子「・・・」イラッ
あずさ「・・・」ニコニコ
琴葉「・・・」ハラハラ
P「(何で、あそこに3人固まっているのか・・・」
律子「(P殿はまだかしら・・・」
あずさ「(ふふっ、抜け駆けはダメですよ。秋月教頭」
琴葉「(あずさ先生は何を考えているのかしら・・・」ハラハラ
P「(やべぇ、帰りたくなってきた・・・」
(回想)
律子「(ちょっと早いけど、遅くなるよりかはいいかな・・・」
あずさ「あら、秋月教頭」
律子「げっ、あずさ先生。おはようございます」
あずさ「おはようございます。ところで『げっ』とは・・・?」
律子「い、いえ。何でもありませんよ。ちょっと待ち合わせしてまして・・・」アセアセ
あずさ「奇遇ですね、私もなんですよー」
琴葉「あずさ先生ー、お待たせしましたー」
あずさ「大丈夫よ、私も今着いたところだから」
律子「琴葉先生と待ち合わせていたんですね」
琴葉「あれ、秋月教頭。おはようこざいます」
律子「おはようございます。珍しい組み合わせですね」
あずさ「私たち、幼稚園からの『幼なじみ』なので」
律子「(今、『幼なじみ』の部分を強調していたような・・・?」
430 : 兄ちゃん   2018/12/28 08:16:28 ID:9v9elK.JXo
(続き
琴葉「幼なじみって言えば、秋月教頭とPくんも幼なじみだって・・・」
律子「えぇ、そうよ。小学校から中学の途中までだけど」
あずさ「へぇー・・・」
律子「(間違いない。あずさ先生は今日、私とP殿が逢瀬するのを分かってて、ここに来たんだわ」
あずさ「(音楽室に忍び込ませた式神から情報は得ているのよ。秋月教頭・・・」
琴葉「(あ、これ。巻き込まれてるやつだ」
(回想終わり)
あずさ「そろそろ、いいかしらね」パチン
\エ,ナニコノシキガミ!?/
律子「ん?」
琴葉「あ」
P「うわ、待って。小さいのに力こそパワーを体現してる式神ってなんないやね!」
律子「中途半端に混ぜ過ぎ!」ビシッ
あずさ「おはようございます、P先生」
琴葉「もしかして、隠れてたの・・・?」
P「貴女がたの発するオーラに手も足もすくんでました!」
律子「正直が過ぎる!」
あずさ「うふふ、P先生はどうしたんですか。こんな年の瀬に」
琴葉「家の支度とは大丈夫なの?」
P「その辺は終わってるよ。で、あずさと琴葉はどうしたんだよ」
あずさ「うふふ、待ち合わせよ」
紬「あれ、あずさ先生と琴葉先生だけじゃないの?」
琴葉「(そういう事かー・・・」
431 : プロデューサーはん   2018/12/28 08:30:09 ID:9v9elK.JXo
(続き
紬「・・・?」キョトン
あずさ「秋月教頭、いえ律子さん。恵美ちゃんに書類を出していたのは貴女だけじゃないとしたら・・・?」
P「(何それ、そんなの聞いてないぞ。恵美!?」
(恵美)「(あずささん、アドリブぶっこんできた!?」
琴葉「(え、脚本に無いの!?」
律子「(やるわね、あずささん・・・」
あずさ「幼なじみは貴女だけじゃないんですよ。律子さん」
琴葉「そ、そうですね。私たちだって楽しい思いしてもいいと思います!」
紬「う、うちも同感です・・・!」
P「(何その急な連帯感!?」
律子「(琴葉はともかく、紬はどこで身に付けたの!?」
あずさ「1日は長いですから、ゆっくり楽しみましょう・・・♪」
P「(とうとうアドリブというカードが切られたか・・・」
To be continued・・・
432 : プロデューサーちゃん   2018/12/28 10:07:33 ID:.H7ltrO0qs
忘れてたけどこれ舞台だった・・・
433 : 誰デューサー   2018/12/28 10:24:07 ID:YGEy/0bov6
>>427 おはようございます、続き書きます
High×jokerのライブが終わりP達の出番がやってきた
ジュリア「いくぜ」 P「おう!」
ジュリア「みんな!メリークリスマス!」観客を湧かせる
そしておもむろにクリスマスソングを弾き場を盛り上げていく二人・・・
可憐「・・・何であの男が一緒にいるの?」 琴葉「P先生?どうして・・・」 恵美(ドキン)
一曲目が終わってジュリアからメンバーが紹介される
ジュリア「まずは今日のボーカリスト、ツバサ」 翼「わーい!メリークリスマス、みんなよろしく」
エレナ「ツバサ!がんばれ!」 特に男の歓声は響く
ジュリア「次はハイジョのリーダーで私のギターの教え子のハヤト」 『ハヤトクン!!』 今度は女性からの歓声が響く
ジュリア「最後にサブギターで昔からの腐れ縁のP先生」
Pが手を振ると歓声と爆笑が講堂に響き渡る
可憐「あの女も始末出来てないなんて・・・あの女は何をしているの?」 琴葉「P先生が女も男も侍らせている・・・ユルセナイ・・・ユルセナイ!!!」
杏奈「(セット完了、あとは依頼人の指示を・・・)」 バチン
杏奈の顔に何か当たる、よく見るとプレゼントの包みだ。いい匂いがするので早速中を開ける 杏奈「・・・これは・・・」 (続く)
434 : 誰デューサー   2018/12/28 10:25:54 ID:YGEy/0bov6
>>433 続き
中からメッセージカードと共にロースト北京ダック(佐竹飯店)・フライドチキン(二階堂精肉店)・ショートケーキが入っていた
麗花『メリークリスマス杏奈ちゃん、今日位はお仕事休んでこれ食べて皆で楽しみましょうよ?』 
杏奈は早速北京ダックを食べる、パリパリの皮にジューシーな肉質、流石は佐竹飯店といったところ、次にフライドチキン。精肉店の良質な鶏肉に杏奈も満足、最後にケーキを食べたその時、杏奈の全身から汗が吹き出る
 杏奈「???!!!」
そう、杏奈が食べたのはケーキではなくケーキの形をしたエビチリだったのだ。スポンジは海老のすり身、クリームは白唐辛子(赤唐辛子より辛い)を使ったソースという手の凝りようである、杏奈はケーキの底紙のメッセージを発見した
麗花『私のかわいい息子の顔に痣を付けた代償は払ってもらうね』 杏奈(絶句・・・) そこに・・・
神谷幸広「お客様からのサービスです」 紅茶が杏奈に届けられた、杏奈は紅茶を飲む・・・が・・・
杏奈「んんん!!!(声にならない絶叫)」 幸広の用意したのはホットのローズヒップティーだった、確かにエビチリとの相性は抜群、しかし辛さに支配されていた杏奈の身体に熱い紅茶は止めの一撃だった。
杏奈「美味しいけど!美味しいけどさ!!!」仕事にならないと悟った杏奈は即刻会場を去った (続く)
435 : 誰デューサー   2018/12/28 10:40:40 ID:YGEy/0bov6
>>434 ライブの続きダヨ
そんなこんなでライブの最後の一曲、High×jokerの面々もバックに揃い演奏が始まり会場の盛り上がりが最高潮になる、そこで隼人と翼とジュリアとPが肩を組み歌い出す
可憐「なんなの?何であの女とジュリアさんが肩を組み合ワセテルノ?」 琴葉「コレハナンナノ?ネェ?セツメイシテ?」 可憐「(メール)杏奈、さっさとこの二人を撃ちなさい」 しかし・・・
杏奈「(メール)残念ながら警備に見つかった、PTAの会長だ、あの女はターゲットに敵対する者に対して無邪気に無慈悲だ早く逃げろ。今回の依頼はなかったことにしてくれ、経費以外は口座に返金しておいた、サラバだ」
可憐は絶句した・・・その時可憐の肩に手が置かれる
麗花「メリークリスマス?ウチの息子の知り合いさんかな?」 可憐「は・・・はい?」
麗花「ところでケーキはいかが?」 可憐が杏奈と同じ目にあったのは謂うまでもないがそれはまた別のお話 (続く)
436 : 誰デューサー   2018/12/28 10:51:40 ID:YGEy/0bov6
>>435 さてそろそろおしまいです
道夫『今回のクリスマスパーティーは楽しんでくれたかい?』 会場が最高潮の盛り上がりを見せた、そこに
類「ハーイ!ミスターハザマ?主宰から手紙ダヨー」 道夫は手紙を見て絶句した
次郎「ふーん、硲先生が一曲歌ってこの会のフィナーレにしてくれと」 道夫「私はただの司会代償、アイドルでもなんでも・・・」
類「ここで逃げたらナンセンスだよね?」 道夫「舞田君?」 次郎「まあ、勉強も逃げない事が大事って硲先生は何時も言ってマスよねぇ?」
生徒からも煽りを受ける硲先生 道夫「よし。やろうか!山下君、舞田君、サポートを頼む」 類「O.K.今日のラストチューンは硲先生の一曲で盛り上がろう!」
歌詞カードを受け取り暗記→そのまま音源スタート
果たして硲先生は成功するのだろうか?(続く)
437 : 誰デューサー   2018/12/28 11:02:19 ID:YGEy/0bov6
>>436 さてクリスマス編ラストです
道夫の歌と共に講堂のスクリーンに文字が浮かび上がる
『勉めを強いる、違う!』 勉強の二文字が大きく浮かび上がる
『勉めて強くなろうとする!』 勉強の二文字が輝き出す
『君の為に少しだけ先に生まれた経験を手渡そう』 先生の二文字がクローズアップされる
『学んで気づく可能性がそこにある』 道夫が心から生徒に伝えたい歌詞だった。そして道夫の歌声は会場の皆を魅了するには充分過ぎる位だった。
歌が終わり最後のトークで・・・
類「ミスターハザマ!マーベラス!アイドルみたいだったよ!」 次郎「硲先生は歌の特訓でもしてたのかい?」
道夫「いや?先週妹とカラオケに行った位だが?」
こうしてクリスマスパーティーは大成功に終わった・・・一部犠牲者が出たみたいだが・・・クリスマスは終わり平和な日常に戻っていく・・・ クリスマス編 完
438 : 誰デューサー   2018/12/28 11:13:37 ID:YGEy/0bov6
>>437 おまけ
朋花「あら?いらっしゃい?まさか貴方が教会に脚を向けるとは?」 Pは教会を訪問した
P「昨日はありがとうございました、今日はパーティーのお礼とクリスマスミサに参加しようと思いまして・・・」
朋花「ふふ、善き心がけですわ、お入りなさい」
まつり「お邪魔するのです」 まつりと星梨花が教会に入ってきた
朋花「何故貴女がいるのです?」 まつり「ほ?まつりはP さんの眷族、星梨花ちゃんは私の娘なのです」
P「朋花さん、すまない。クリスマスの家族の思い出にしたくて」 朋花「なるほど、どちらにせよ善き心がけなのは確かですわ、お入りなさい?」
麗花「お邪魔しまーす」 朋花「何で貴女までいるのですか?」
麗花「だって息子と孫がいるならおばあちゃんの私がいてもおかしくないでしょう?」
朋花「・・・わかりました、但し変な真似をしたら即刻叩き出しますのでそのおつもりで」 まつり・麗花『はーい』
こうしてクリスマスミサはつつがなく終了した、本当に平和だ
439 : 誰デューサー   2018/12/28 12:03:03 ID:YGEy/0bov6
少しだけ解説しようと思いまして
今回のクリスマスPは22日に恵美(監禁ホテル)23日に千鶴(仕込み)24日に硲先生達(打ち上げ)25日にまつり・朋花・麗花(ミサ)と過ごしました。琴葉?さて?
立食パーティーの料理は有志の立案です、Pの交友関係が伺えます
AltessimoはSideMのユニット、待ちぼうけのラクリマが好きな人は一度聴いてみて下さい
high×jokerもSideMのユニット、隼人はリーダーのギタリスト。ウサミンの中の人が担当Pとして有名
エビチリケーキは実在します、ソースはミスター味っ子
道夫先生の歌はSideMの曲Learning Messageから引用しました、良曲なので是非ともお聴き下さい
次は年末大掃除を予定しております、駄文にお付き合いいただきありがとうございます
440 : せんせぇ   2018/12/28 12:49:55 ID:EdrAceUqLQ
BOP編・5話
カイ「こんなところですかね」キュッ
ケン「カイ先生、それは・・・?」
カイ「超VBのトレーニング表です。年が明けたら、予選も近いですし」
ケン「今年は町対抗色が強いですからね、最高町、海理音市、心出連羅市から4チーム、急遽参加となった遮二舞巣市からは2チームの計14チーム」
カイ「2チームがシード、残りはトーナメントになります。どのチームも選手交代が肝になります。最初の2人だけで勝ち抜こうとするチームほど、勝率が下がるだけに・・・」
ケン「ウチの超VB部はどうなんでしょうか?」
カイ「悠介くんも享介くんも動けてますからね、セパタクローはいざとなったらの切り札。二人を支える恭二くんにピエールくん、それに涼くん、大吾くんも期待の戦力ですし、九十九コーチの教え方も的確です」
ケン「期待は出来そうですか・・・?」
カイ「ここ数年に比べれば」ニッコリ
・・・
悠介「おりゃー!」バコーン
享介「なにおう!」バコーン
涼「ラリーが続くね」
大吾「しかも、セパタクローで」
一希「元サッカー選手の肩書きは伊達じゃないが・・・」
涼「一希さん?」
大吾「何か悩みか?」
一希「スタミナだな。登録メンバーに上限が無い分、10人入れてくるところもあるはずだ」
恭二「なるほどな」
ピエール「どうカバーするか、大事!」
一希「年が明けたら、ランニングメニューを中心にしていこう。悠介の膝も考えた上でだ」
To be continued・・・
441 : Pくん   2018/12/28 14:53:09 ID:.H7ltrO0qs
子供たちの年末
紗代子「集まったね妹達」
亜利沙「どうしたのですか紗代子お姉ちゃん」
未来「?」
やよい「?」
紗代子「もうすぐ新年が開けるつまり!」
亜利沙「はっ!そう言うことですか!」
紗代子「そう初めてのお年玉が貰える!」
亜利沙「うちは貧乏でしたから貰えなかったけど、今は違います!お父さんが居ます!」
紗代子「お父さんは教師❗尚且つ今までの事件解決して謝礼金も貰ってる!期待大だよ!」
亜利沙「楽しみですね!」
未来「わあ~い」
やよい「うっうー!」
・・・
親達「妙な悪寒がする・・・」
子供のお年玉はキツイ
442 : Pさぁん   2018/12/28 19:36:49 ID:tUWlJRUcv6
紗代子「実際、今回のBOP!はかなりの激戦になる予感がする」
海美「さよちん先輩もそう思う?」
紗代子「男子の超VBはまず体格の違いが大きく出るし、でれ高の超VBは茜さんを中心とした攻撃態勢がある」
奈緒(横)「あ~あ。確かに茜は無尽蔵に等しい体力の持ち主やったな。それでも周りの連中もかなりやで?」
紗代子「茜さんだけかと思ってたけど皆等しく高水準だった。一番非力そうな輝子ちゃんも突発的に攻撃性が上がるし」
響「あれはワーウルフとしての本能を叩き出して攻撃性を引っ張り出すらしいぞ。本人曰く『ヘルモード』らしい」
海美「凄かったね。急に『GO TO ヘル!!』って言い出してビックリしたよ!!」
詩花「その後嘘みたいに『ヘニョ』ってなってたね」
紗代子「それだけじゃなく遮二舞巣市も参加するらしいし」
奈緒(横)「あそこは情報がないもんな~」
響「あああ、もう!!頭痛くなってきたぞ!!」
紗代子「そうならないように練習あるのみ!!」
443 : ぷろでゅーさー   2018/12/28 20:47:22 ID:EdrAceUqLQ
BOP編・幕間
タケ「(年末年始はどうしたものか。実家に帰省は・・・」クビオサエ
・・・
タク「実家なぁ・・・」
拓海「んだよ、顔出せばいいじゃねぇかよ」
タク「40過ぎの独り身が下手に顔出すとな、突き上げられるのがオチなんだよ。そこが見えてるから俺もタケも帰らねぇんだ」
・・・
加蓮「タケ先生はお正月どうするの?」
タケ「少しだけ実家に顔出して、そのまま初詣です」
加蓮「顔だけなの・・・?」キョトン
タケ「何かと独身には風当たりが・・・」
加蓮「じゃあさ・・・、私が付いて行こうか?」
タケ「流石にそれは・・・」
・・・
タク「(拓海はなぁ・・・」
拓海「んだよ、ジロジロと」
タク「(連れてったら、連れてったらでネタにされそうだな・・・」
拓海「(↑とか考えてんな。あれば」
タク「まぁ、親戚のガキにお年玉はやらねぇとな、大人として。顔くらいは出すけどよ」
拓海「そんなもんか」
タク「そんなもんだよ」
・・・
ヨナ「実家帰らないんだ?」
美優「そうね、もう何年も帰ってないし・・・」
仁奈「おじいちゃん、おばあちゃんとはテレビ電話でお話ししてるでごぜーますよ!」
ヨナ「たまにはいいんじゃないか?」
美優「え・・・?」
ヨナ「結婚の挨拶もそこそこな訳だし」
美優「そうね、それだったらあなたの実家にも行きたいな」
ヨナ「俺のか・・・」
仁奈「になも行きてーでごぜーますよ!」
ヨナ「そうだな、行くか」
To be continued・・・
444 : ダーリン   2018/12/28 21:16:47 ID:tUWlJRUcv6
夏葉「やっぱり監督は彼が適任ね!!」
樹里「まあ、頼れる成人はアイツくらいだろうからな」
智代子「そうそう」
凛世「皆さん、事務所に誰かいます」
3人「ん?」
・・・
恋鐘「そやけんうち等ん監督ばお願いできん?うち等とん仲やろ?」
283P「そう言ってもな恋鐘、俺も既にメンバーがだな」
恋鐘「そう言う事やったらうち等んチームと一緒になればよかばい!それがよか!!」
283P「だがな~」
結華「まあまあ、283さん。こがたんもこう言ってるし三峰達に協力してよ~」
283P「結華お前もか・・・」
夏葉「何してんの裏町のドンと参謀!!!」
樹里「そいつはアタシらの監督になって貰うんだぞ!!!」
智代子「そうだそうだ!!!」
凛世「凛世は、探偵様の選んだ方に、付いて行きます」
恋鐘「あん!?なんね!!表町の色物集団お呼びやなかばい!!」
結華「そうだぞ!!この人はチームアンティーカの監督になって貰うんだ!!」
283P「どうしてこうなった・・・」
咲耶「まあ、気を落さない事だね」
283P「咲耶居たのか・・・」
咲耶「さっきからね」
445 : お兄ちゃん   2018/12/29 07:51:03 ID:OAIMjn97GY
>>444
(続き
283P「とは言うものの、ウチもめぐるが二人スカウトしてきてるしなぁ・・・」
恋鐘「それでも、4人しかおらんやろ?」
夏葉「それだったら・・・」
・・・
めぐる「私と絵理ちゃんがアンティーカに合流して」
凛世「凛世と絵理さんが放課後クライマックスガールズに合流ですか・・・」
283P「ただ、2つのチームを見ることは出来ない。そこは理解してほしい」
恋鐘「むぅ・・・」
夏葉「レギュレーションなら仕方ないわね・・・」
283P「オブザーバーとして、2つのチームにアドバイスは出すから、なっ」
愛「改めて、よろしくお願いします!」キーン
絵理「よろしくね・・・?」
283P「(よし、上手くいったな!」
はづき「探偵さーん、失礼しますよ」
283P「はづきさん、いらっしゃい」
めぐる「お茶用意しますね」テキパキ
はづき「皆さんお揃いですね、なら都合はいいです」
283P「いや、他の所の人も居るから」
はづき「櫻木真乃さんの所在が掴めました」
シャニマス勢「!?」
愛・絵理「?」
283P「それで真乃はどこに・・・?」











はづき「街の最北端、『射流観音の滝』の奥深くの祠、そこに彼女は『存在』してます・・・!」
To be continued・・・
446 : ごしゅPさま   2018/12/29 07:53:32 ID:OAIMjn97GY
間違えた、放クラに合流させるのは愛ちゃんだ
447 : 誰デューサー   2018/12/29 08:06:32 ID:jtmhGJs04A
【予告】
麗花「あれ?朝っぱらから何処行くの?」
P「ビッグサイト、友達のお手伝いをね」

誰デューサー「何時もありがとう」 P 「ああ、しかしこの本売れるの?」
誰デューサー「売り上げはともかく色んな人にこの三人を知ってもらいたいからね」
・・・という訳で本日H48bにて誰デューサーさんは誰だかよくわかんねぇ三人の本を頒布します、アイマスBBSみたよと言っていただけたら少しだけ割引します(但し私がいる場合のみ)
448 : あなた様   2018/12/29 08:08:27 ID:OAIMjn97GY
全ての逢瀬が終わったら・・・編
P「この世の天国と地獄を見た・・・」
恵美「律子さんだけじゃないの、すっかり忘れてた。ごめんね、P・・・」
千鶴「ものの見事に搾られてますわね・・・」
伊織「大丈夫じゃ、無さそうね」
P「そうだな、もう少し寝たい気もするが・・・」
恵美「するが・・・?」
P「まだ、準備は終わってないし。出掛けてばかりで殆どやれてないからな」
千鶴「P・・・」
P「それにしても・・・」
娘達「キャッキャッ」
伊織「取らぬ狸の皮算用ってやつよ」
P「(よし、集合」
P「(お年玉は高過ぎず、安過ぎずで」
母達「(OK!」
To be continued・・・
449 : お兄ちゃん   2018/12/29 09:19:16 ID:XuqvudQ6ps
千雪「ちっ」
甜花「ヒィ!?なーちゃん、千雪さんが怖い!」
甘奈「多分恋鐘さん辺りだろうね。きっと、作戦通りに行かなかったんだね・・・」
千雪『あの方言乳娘!!またしても邪魔をして!上手くいきませんでした。スパイでもいるのでしょうか?こうも情報が漏れるのはあり得ません!』
甜花「あ、あの~千雪さん。ほ、報告が~」
千雪「あら、ごめんなさい甜花ちゃん。何かしら?」
甘奈「はずきさんが『真乃』の情報を報告したって」
千雪「そう」
千雪『時間が掛かりましたけど何とか『居場所』まではわかりました。ですが府に落ちません』
甜花『いったい誰が『アレ』を再活性化させたのかな?』
甘奈『そもそも、魔獣の熱線で『決戦兵器』とコンピューター共々壊れた筈なのに、なんで?』
千雪『風野夫婦はあの日に二人とも崩落に巻き込まれ亡くなっている、ドクター諸星も双葉教授も生死不明。一ノ瀬博士は襲撃1年前に出て行ってるから関与はしない筈』
千雪「ま、まさか生きてるのですか?『※※博士』。貴女が再びアレを動かしてるのですか?」
450 : あなた様   2018/12/29 13:22:48 ID:XuqvudQ6ps
志希「にゃはは。元気~?」
P「急にどうした一ノ瀬先生?」
志希「うん?只なんとなく~」
P「相変わらず自由人だな」
志希「にゃはは。誉めてもイケナイお薬しかでないよ~」
P「出すな!一応教師でしょあんた!!」
志希「いやーん、獣~」
P「やめい!!誤解を生む!」
志希「ま、用件は別に有るんだけどね~」
P「はぁ~くっそ疲れた」
志希「実はね~志希ちゃんは10年前にある研究所で秘密のお仕事してたんだ~」
P「何?」
志希「それは『ある子供』を救う為に生まれたのに偶然の悪意が作り出した悲劇の作品。『対厄災最終決戦兵器』の研究所さ」
P「おい、それはアレなのか!」
志希「悪魔の科学者が治す発明を壊す兵器に転用したのが悲劇の始まり。その科学者の名前はアタシの古い友人『池袋晶葉』。彼女は10年前の襲撃以降から行方不明だよ」
P「アレの再活性化にそいつが関与してると?」
志希「さぁ?詳しいことは解んない~。今は目の前の案件を頑張りたまえよ~」
P「ヘイヘイ。そうですか!」
志希「そうそう、夜に困ったら志希ちゃん特性スペシャル精力剤を売ってあげるよ~」
P「いらんは!」
志希「お安いのに~」
451 : Pさぁん   2018/12/29 22:38:57 ID:f0CqpzLTfc
超VBはテニプリのような試合を描きたい
452 : せんせぇ   2018/12/29 22:46:34 ID:qXZhnWDC3Q
ところで師匠はどこいっちゃった?
453 : ごしゅPさま   2018/12/29 23:17:39 ID:OkH3GbF6fU
力貯めているだろうから、へーきへーき
454 : せんせぇ   2018/12/30 11:09:20 ID:o/OkWVj6ZY
今年のナントカは今年のウチに・・・編
恵美「朋花が荷物の運搬手伝って欲しいって」
P「そういや、パーティーは天空橋商事所有の教会だったな」
千鶴「・・・」
伊織「匂うわね」
恵美「そうだよね、何かね・・・」
P「男手くらいは必要なんだろ」
千鶴「Pだけってのはおかしくありませんこと?」
伊織「多少なら社員使っても」
P「私用にあたるからじゃないのか?」
恵美「何か、否定から入るよね」
P「選択肢を打ち消した結果だよ。他意はない」
千鶴「(あの社長は読めませんから・・・」
P「それに歩やら豊川さんやら居るだろ、俺一人じゃないさ」
・・・
天空橋商事入口
朋花「ようこそ、お越しくださいましたー」
P「年の瀬だってのに、ようやるよな・・・」キョロキョロ
朋花「どうかしましたかー?」
P「俺、一人か?」
朋花「そうですけど?」キョトン
P「(あながち間違ってなかったか・・・」
朋花「何か不都合でも?」
P「いや、大丈夫だ。荷物を積めばいいんだな?」
朋花「10tトラック、動かせたんですね」
P「まぁ、手数はもっておかないとな」
455 : お兄ちゃん   2018/12/30 11:14:50 ID:tITz3mb6w6
未央「特訓大方終了~」ガク
藍子「お・お疲れ・・・」ガク
輝子「・・・・・」チーン
美羽「わ、笑いが・・・おき・・ガク」
裕子「グフッ・・エスパーは・・・物理は・苦手なんです・・・」ドッサ
茜(日)「お疲れ様です皆さん!!」
久美子「お疲れ様。ありがとうございます真奈美さん。特訓に付き合ってもらって」
木場「気にする事はないさ。私が出来たことは大した事ではないよ」
久美子「いえいえ、メンバーの欠点改善や彼女たちに合ったトレーニング法は私では出来ない事です」
木場「そう言われると照れるね。今までの事は無駄ではないと思えるからね」
久美子「お蔭で全員の更なるパワーアップが出来て弱点の体力強化に茜ちゃんの新技まで生み出してくれて」
木場「あれは偶然の副産物さ。それか彼女の持つ『本当の力』なのかもしれないよ」
久美子「茜ちゃんの本当の力・・・」
木場「同時にアレは強すぎる。使い所を間違えると忽ちピンチに陥る。そこの采配は監督の君が見極めるんだ。いいね?」
久美子「はい。わかってます」
茜(日)「ボンバー!!!!!!!!!!!」
456 : あなた様   2018/12/30 11:46:15 ID:o/OkWVj6ZY
(続き
教会
P「こんなもんか?」
朋花「はい、お疲れ様です」
P「いい時間だな、メシでもどうだ?」
朋花「それなら、頼んでありますよー」
出前「ちわーす」
P「準備いいのな・・・」
朋花「うふふ」
・・・
恵美「まぁ、妹に頼まれちゃうとね」ペラッ
千鶴「天空橋社長、『それ』出してましたの?」
伊織「案外、豪胆ね・・・」
恵美「誰に似たんだが・・・」
千鶴「分かってて、言ってますのよね?」ヒソッ
伊織「分かってて、言ってるわよ」ヒソッ
・・・
P「大分、準備が出来たけど」
朋花「とりあえず、ここまでで大丈夫ですよー」
P「朋花、お前『出してたな』」
朋花「えぇ」
P「いいのか・・・?」
朋花「何を今更・・・」
P「折角、再会出来た双子の姉妹の絆を穢す訳には・・・ムグッ」
朋花「もう遅いですよ、恵美ちゃんと出会っていようが。そこは違うとハッキリ申し上げておきます」
P「朋花・・・?」
朋花「たった1回でいいから、私を・・・」ウルウル
P「・・・」ゴクリ
To be continued・・・
457 : ごしゅPさま   2018/12/30 13:19:31 ID:QoPa1eA/72
杏奈「・・・風花さん・・?」
風花「ぶつぶつ」真顔
歩「マイガー」
杏奈「・・・これ駄目・・完全に頭にきてる」
歩「触らぬ神に祟りなしって事だよな」
杏奈「・・・結局あの人も・・・姉と同じ」
歩「と言うよりアイツが女誑し過ぎなんだよ」
杏奈「やっぱり・・・女の敵」
歩「間違っても撃つなよ?」
458 : プロデューサー   2018/12/30 17:18:22 ID:tITz3mb6w6
夏葉の自宅
果穂「えぇ~!?真乃さんの居場所分かったんですか!!」
樹里「うるさい!!落ち着け!悪魔で居場所が分かっただけだ!!」
夏葉「詳しい場所は特定出来てないそうよ」
果穂「それ如何いう事ですか?」
樹里「あの裏町の切り込み隊長が爆弾発言残して行きやがったよ。『あそこの滝の裏は気を付けることだね。『都市』があるから』ってよ」
果穂「『都市』?でもあそこは怪獣の攻撃でシャーレ状に陥没してますよね?」
夏葉「そこに『マノメタル』が自己増殖で都市規模まで成長したって事よ」
果穂「まるで映画の話みたいですね!」
智代子「映画ならどれだけ楽なことか・・・」
凛世「その大きさは、全体で約14km、その中にいる『真乃さん』を見るけるのは、至難の業です」
果穂「凛世さん居たんですね!」
凛世「これから共に協力するチームなので、出来るだけ仲を深めろと、探偵様から」
果穂「一緒にBOP!に出るんですね!!凄いです!!!」
凛世「はい、よろしくお願いいたします」
智代子「まあ、詳しいことはまだ分かんないみたいだし」
樹里「だな、今は目の前の事を片付けようぜ」
夏葉「なら明日はコンビネーションを鍛える特訓ね!!気合い入れるわよ!!」
果穂『もしかしてベルト会長さんが言ってたのってこの事かな?』
459 : ハニー   2018/12/30 21:00:02 ID:o/OkWVj6ZY
>>456 >>457(続き
P「なぁ、俺とアンタはどこかで会った事あるのか・・・?」
朋花「そうですね、何年前でしょうか。少なくとも貴方が恵美ちゃんと出会う前とは言っておきましょうか・・・」
P「恵美と出会ったのが・・・、確かムグッ」
朋花「ぷはっ、今ほかの女(ヒト)の話をするのは無粋ですよー」ニコニコ
P「豪胆なんだな、案外・・・」
朋花「さて、まだ夜は長いですから、うふふっ・・・」
・・・
歩「二人はこのままいちゃつかせておくとして・・・」ペラッ
風花「社長・・・」ハイライトオフ
杏奈「歩さん、風花さんは・・・」
歩「ほっとけほっとけ、構うだけ時間と体力のムダ」
風花「私だって、私だってぇ~」グスッ
杏奈「泣き始めた・・・」
歩「さてと・・・」
杏奈「それは・・・?」
歩「今、抱えてる案件。ホントはPにも聞いてほしかったけど」
風花「特攻したら、いいんじゃないかしら。元カノなんだから問題ないでしょ」ハイライトオフ
歩「問題だらけだから、後で社長にお仕置きされるわ」
杏奈「櫻木真乃・・・」
風花「その名前・・・」
歩「10年前、心出連羅市と遮二舞巣市が共同で進めていたある『計画』の被験者だ・・・」
・・・
灯織「風野・・・、これって・・・?」
To be continued・・・
460 : プロデューサー   2018/12/30 22:32:29 ID:tITz3mb6w6
恋鐘「咲耶が言うには規模は都市クラス。そん中ん真乃ん居場所は特定不可やろうし。どうすりゃ」
咲耶「考えもないにあの『要塞都市』に入り込めば漏れなく遭難餓死からの取り込まれのセットさ」
摩美々「それは最早、自殺行為だね~。内部構造さえ分かんないんじゃ当然か」
霧子「でも、研究所崩壊からまだ10年しか経ってないのになんでそこまでの巨大化が出来るの?」
咲耶「恐らくメカヒョウのAIユニットの厄災を倒すプログラムが生きていて自信をコピー&ペーストで増やしたか、或いは」
霧子「或いは?」
咲耶「誰かが『MANO』とメカヒョウを復活させ大規模な復活行為をさせたか・・・」
結華「・・・・」
恋鐘「結華大丈夫なんか?さっきから汗が酷かし顔色もようなかばい」
結華「ふぇ!?何言ってんのこがたん!!三峰は大丈夫だよ!!心配性だな~」
咲耶「変に気を張る必要はないよ結華。君の両親があの研究所で働いてたのは私が知ってる」
結華「さくやん!?どうして!!」
咲耶「私はワーウルフと言う種族がら人に疑念を持っててね。遺憾ながら君たち全員の過去素性を全部調べたのさ」
結華「さくやん・・・『私』は今でも怖いよ。あの日あの場に居たからパパもママも帰ってこなかった。あんな物を再び動かそうとする奴は『私』は許せない!」
摩美々「とは言っても情報不足が否めませんね~。まあこれでも飲んで今は落ち着いて行こうか~」
結華「そうだね。いただき・ブファ!!」
恋鐘「摩美々!!これ何入れたんや!!ゴホゴホ!!」
摩美々「イェーイ。悪戯大成功~」
恋鐘「いい加減にせんね!!」
霧子「・・・アハハ」
咲耶「やれやれ、このチームはホント飽きないよ・・。皆ならこの案件もクリア出来そうだね」
461 : Pちゃま   2018/12/31 13:02:36 ID:N9UF.XoPJM
BOP!編・PCCS
卯月「やっと完成しました!!」
美穂「実に長かったね。この技の完成は!!」
響子「私達の必殺技!!」
智絵里「私の手刀以外にこの技達の存在は誰も知りません!」
すっきりかな子「なんで私巻き込まれたのかな?」
卯月「私の中の厄災の残留を使った必殺技!!きっと誰も知りませんね」
美穂「いつきさんのお陰です!!」
いつき「お役に立てたのなら光栄だけど・・・」
洋子「この現状どうすんの・・・」
響子「更地ですね。草一本生えてません」
智絵里「と言うか地面汚染されてません?」
すっきりかな子「なんで私巻き込まれたのかな?」
卯月「多分汚染の半減期はそこまで長くないですよ?」
洋子「核物質かな?」
美穂「いえ、反物質です」
いつき「もっと恐ろしいよ!」
響子「でもこんなの序の口ですよ?」
洋子「宇宙の構成物質を序の口って言うのはおかしいよ響子ちゃん」
智絵里「響子ちゃんは怨念を扱えますよ?」
いつき「スパロボかな?」
洋子「もうなんでもいいよ・・・」
すっきりかな子「なんで私巻き込まれたかな?」
462 : Pしゃん   2018/12/31 14:53:34 ID:c.1U9lqNNk
年の瀬なので、所Pと765MASの関係をおさらい
765AS
春香、因縁の相手だった。済
千早、協力者。済
美希、高校からの腐れ縁。済
雪歩、ブレーン。未
真、娘。
響、教え子(眷族)。済
伊織、第3夫人。済
律子、幼なじみ。済
貴音、ブレーン。済
あずさ、幼なじみ。済
やよい、娘。
真美亜美、娘。
小鳥、市長秘書。未
MS
未来、娘
静香、義妹。済
翼、教え子。未
琴葉、幼なじみ。済
恵美、正妻。済
エレナ、教え子。未
紗代子、娘。済
千鶴、第2夫人。済
麗花、母
美奈子、元カノ。済
まつり、元契約者。済
百合子、姪(娘)。済
亜利沙、娘
海美、教え子。未遂
育、上司(恵美の幼なじみ)。未
エミリー、ホームメイト。済
可奈、教え子。未
奈緒、教え子。未
のり子、腐れ縁。済
ロコ、ブレーン。未
朋花、義妹(恵美の妹)。済
志保、義妹。済
歩、元カノ(眷族)。済
瑞希、教え子。未
莉緒、姉(眷族)。済
昴、近所の加布世留さんちの奥様。ダメ絶対
桃子、再従妹。未
ジュリア、教え子(眷族)。済
紬、親戚。済
星梨花、娘
茜、上司
杏奈、協力者。未
ひなた、協力者。未
このみ、従姉。済
環、協力者
風花、眷族。済
美也、番。済
可憐、同僚。済
歌織、同棲歴有。済

なんだ、これは・・・
463 : 箱デューサー   2018/12/31 15:43:35 ID:c.1U9lqNNk
>>462
(続き
追加
765MS
美咲、同僚。済
そら、協力者。済

ということで、よいお年を
464 : ごしゅPさま   2018/12/31 15:53:30 ID:.ku5Rg9jiM
2章-30「作戦決行!」
エレナにまたしてもそそのかされて流されてしまった紗代子。
だが2人が始めたのは引っ越しの掃除だった。
全ては運び出しの日、12月23日にある作戦を決行するために。

エレナの作戦は間違っていなかった。ある不確定要素を除いては。

465 : お兄ちゃん   2018/12/31 15:53:55 ID:.ku5Rg9jiM
お久しぶりです
・りるきゃん走ってました
・新しい立ち絵作ってました
・これに使いたいSSRいっぱい当たったので3D立ち絵抜いてました

またのんびり作ります
466 : プロデューサー殿   2018/12/31 16:32:55 ID:62v4drtjH6
>>464
麗花お母さんが全部察知してそう.....
467 : 彦デューサー   2018/12/31 16:43:00 ID:c.1U9lqNNk
>>464
琴葉は毎年、手を出してたのか・・・
468 : ダーリン   2018/12/31 17:55:46 ID:c.1U9lqNNk
吸血鬼の大晦日編
P「何か、去年から色々と動き過ぎてるな・・・」
恵美「元は言うと、Pがだらしないのがいけないんじゃないかな?(名刺見せ」ハイライトオフ
千鶴「そうですわね・・・。暫く会わない間にこんなこと(ハーレム)になるなんて」ハイライトオフ
伊織「私が膝の上・・・///」
莉緒「(恥ずかしいなら、座らなきゃいいのに」ヒソヒソ
歌織「(意外と素直じゃないのね」ヒソヒソ
伊織「聞こえてるわよっ!///」
麗花「ぱんばかぱーん!今日は年越しそばに年越しうどんだよー」
静香「どうですか、兄さん!」フンス
百合子「ちょっと、作りすぎじゃないかなぁ」
未来「食べきれなかったら、明日の朝ごはんだね」
紗代子「お雑煮の中にそばとうどん・・・」
亜利沙「戦慄を覚えそうな・・・」
やよい「お雑煮にうどん入れたら、力うどんじゃないですかー?」
真美亜美「確かに」
ワイワイガヤガヤ
P「さて、歩からデータ・・・」カチッカチッ
歩『暇な時に見てほしい。絶対Pも巻き込まれると思うから・・・』
P「なるほど、『櫻木真乃』と『MANO』に因果姓は・・・









無いとな・・・」
469 : おにいちゃん   2018/12/31 18:52:20 ID:N9UF.XoPJM
小梅「そ、それで巧さんは気合入ってるんだね」
美玲「ウチの姉御もあんな感じだし、輝子はメンバーの一人だし、まゆはあんな状態だし暇だな~」
乃々「もりくぼは今のような状態が一番なんですけど」
幸子「駄目ですね皆さん。そんな甘々な状態ではボクのようなカワイイ子にはなれませんよ?」
美玲「唐突に登場したな幸子・・・」
小梅「今日は頭がアフロなんだね」
乃々「爆発現場にでも行ってたんですか・・?」
幸子「違いますよ!!登校してたら急に道が爆発して吹き飛んだだけです!!」
美玲「なんだ、今日はその程度か」
小梅「こ、この前はロック鳥に誘拐されてたよね」
乃々「その前は誤ってクール便で海外に輸送されてましたけど~」
幸子「なんでボクが損な目に合わないといけないんですか!!ボクは学園一カワイイんですよ!!ってふぎゃあああ!!」
美玲「あ、この前のロック鳥だ」
小梅「お、遅くなる前に帰って来てね」
乃々「お夕飯はレンジでチンできるようしておきますけど~」
幸子「誰かボクの心配してください!!・・サイ!!・・・サイ!!」エコーが響く音葉
470 : 彦デューサー   2018/12/31 19:15:08 ID:FeE.1t5sb2
>>462
相変わらず娘なのに済な紗代子と百合子のインパクトぱねぇ
471 : はずきじゃないよ、はづきさんだよ。その巧さんは仮面ライダーだよ、たくみんは拓海だよ   2018/12/31 19:43:55 ID:c.1U9lqNNk
>>468
(続き
P「『櫻木真乃』『MANO』『マノメタル』これらに因果姓は無いとなると・・・。いや、ここから先は『彼』の仕事だろう。最も『彼』ほどの人間ならこの情報は掴んでるはずだ・・・」
・・・
283P「真乃とMANOは別物だ」
めぐる「え・・・?」
283P「あくまで、マノメタルがMANOを核として真乃を型どったにしか過ぎない・・・」
めぐる「それじゃ、真乃は・・・」
283P「祠で祀られてるとすれば、一体・・・」
・・・
灯織「(私は母さんの実の娘じゃない・・・。それじゃ、私は誰の娘なの・・・」
凛「あれって」
加蓮「市長さんの娘だよね・・・」
奈緒「歩道橋の上で佇んでるな」
灯織「(風野って、あの『悪魔の科学者』と言われた・・・。まさか私が・・・」
・・・
カイ「(もうすぐ今年も終わる・・・。僕はこの先、彼らに何をしてあげられるだろうか・・・」
・・・
P「さて、そろそろリビングに戻るか・・・」
To be continued・・・
472 : Pちゃま   2018/12/31 20:40:06 ID:N9UF.XoPJM
**『起きろお前はまだやることが残っている』
光「誰だ・・アタシに話しかけるのは・・」
**『お前は・・・使命を・・の・・・てる・・』
光「待ってくれ・・お前は・・・誰だ・・」
**『私は・・お・・だ・・』
光「・・うぅ・・此処は何処なんだ・・」
光「ウグゥ!?頭が割れるように痛い!!」
光「アタシは・・・誰なんだ・・・」
・・・
順一郎(ベルト会長)「うぅ~ん・・私が入手した情報とほぼ同じだな」
果穂「そうなんですか!!」
ベルト会長「うむ。今まで『MANO』と『櫻木真乃くん』は同一の物だと私も彼女も思っていた」
果穂「彼女って?誰の事ですか?」
ベルト会長「私の友人で天才科学者で心優しい女性『池袋晶葉くん』だ。何を隠そう私をこの姿にしたのも彼女だ」
果穂「えぇ~!?実験材料にされたんですかベルト会長さん!!」
ベルト会長「ああ!!違う違う!!私と彼女で件の『要塞都市』に向かったんだその過程でね」
果穂「どうしてそんな危ない所に行ったんですか!?自殺行為ですよ!!」
ベルト会長「彼女経っての頼みだったからだ・・」
果穂「・・・え」
ベルト会長「彼女は苦しんでたんだ。あんな物を想像してしまった後悔、友人達を多く死なせてしまった責任に・・」
果穂「・・・・」
ベルト会長「それで彼女と要塞都市内に潜入し機械生物に襲われ瀕死になった私は彼女の発明で意識をコレに移したのだよ」
果穂「それでその晶葉さんはどうなったんですか?」
ベルト会長「私を野に放した直後に捕まったのを目撃したのが最後だ」
果穂「まさか、殺されたんじゃ!!」
ベルト会長「私は彼女がそう簡単に倒れる様な子ではないと信じている!!」
果穂「生きてると良いですね」
ベルト会長「私もそう思うよ」
・・・
記憶を無くした天才のヒーローと使命を背負うマシンと少女のヒーロー。これは『機械編』の出会う前の話
473 : プロデューサー   2019/01/01 00:38:20 ID:SD2f0xXwmg
拓海「うっしゃー!!ここまでやればいいだろ!!」
夏樹「随分気合入ってるな拓海。そんなに里奈や涼、亜紀に負けたくないのか?」
拓海「当たり前だろ!あそこまで挑発されて黙ってたら女が廃るってもんだ」
李衣菜「へ~。拓海さんもそんな女性の部分が有るんだ~」
拓海「おい、李衣菜。一言余計だぞお前?」
李衣菜「ヒィエエエエエ!!ごめんなさいぃぃぃ!!」
巴「今なぁわれが悪いでぇ李衣菜。口は禍の元。思うても言わんのが吉」
拓海「お前もな巴!!思ってる時点でお前も同罪だこの野郎!!」
巴「何!!口に出しとらんけぇ無罪じゃろが!!」
拓海「うるせぇ!!」
夏樹「ハハハハ。まあ、なんとかなるだろうな。後は残りのメンバー集めでもしないとな」
美世「アハハ。まるでニトロエンジンみたいだね拓海は」
夏樹「よぉ。美世。奇遇だな何してるんだ?」
美世「うん?有紀ちゃんを引っ張って行くとこ」
有紀「うぅ・・VBは嫌だ~せめて超BBでお願い~」
夏樹「メンバー集めは頼んだけど大丈夫かこれ」
茄子「うふふ。有紀ちゃんは面白いですね~」
夏樹「うん?美世誰だこの人?」
美世「この人?少し前に知り合った鷹富士茄子って人。凄いよ茄子ちゃんって物凄い幸運の持ち主だから!!」
茄子「いえいえ~。そんなに凄いことではないですよ~」
夏樹『うん?茄子って何処かで聞いたような?』
・・・
ほたる「茄子さん何処行ったか分かります歌鈴さん!!ってわああ!?」ガッシャーン!キメワザ!
歌鈴「ひゃあああ!?急に顕現しないでくだひゃい!?ってひゃあああ!?」クルティカル・デッド!
朋「ほたるちゃん!?」
474 : お兄ちゃん   2019/01/01 06:43:20 ID:1GNqXVUkxk
明けましておめでとうございます編
P「飲み過ぎなんだよ!」
莉緒「頭痛い・・・」グワングワン
歌織「Pくん、かおり、頭痛い・・・」グワングワン
恵美「おせちより先に」
千鶴「やらかしましたわ・・・」グワングワン
伊織「しじみ汁でいいかしら・・・?」
琴葉「そうしましょうか・・・」
P「うどん余ってるから、酔っぱらい'sにはこっちでも良さそうだな・・・」
麗花「ぷっぷかぷー!明けましておめでとうー!」
莉緒・歌織・千鶴「(予定外の音量で気絶する音葉」
紗代子「おはようって、何この地獄絵図!?」
亜利沙「お風呂沸かしてきますねっ!」ダダッ
未来「千鶴お母さんたち、お水だよー」
やよい「もやしのお味噌汁も作りますねー」
P「今年も賑やかになりそうだな・・・」
To be continued・・・
475 : 誰デューサー   2019/01/01 07:56:38 ID:PqeQ7PAdw6
明けましておめでとうございます、コミケからの帰路です、短編書きます
 第X話『年末大掃除』
P「ああ、よく寝た・・・」 Pはコミケで友人を手伝ってその後有明のパーティ出席→そのまま爆睡してやっと目をさました
静香「おはよう、兄さん?」 静香が一緒の布団に入っていた
静香「兄さんコミケに行ったんですって?さぞかしここもたまっているでしょう?お掃除してあげブギュ!」
恵美「P、おはよう!朝御飯出来てるよ?」 恵美が起こしにきた、布団を足で踏みつけながら・・・
P「ああ、ありがとう」 恵美「布団干すから直ぐ出てね?」 P「ああ」 Pは布団から出た
恵美「さて、布団干さなきゃ、布団にたかるダニを叩かないとね(ハイライトオフ)」
静香は逃げられない、その後恵美の布団の上からの鉄拳制裁でダウン、そのまま布団と共に干される事となった(続く)
476 : 誰デューサー   2019/01/01 08:29:46 ID:PqeQ7PAdw6
>>475 (続き)
恵美「ところでP?今日の掃除の予定だけど?」 P「そうだな、午前中にウチを終わらせて午後から実家も掃除しなきゃね」 
恵美「じゃあPは庭と外の窓を中心にお願いね、他は私がやるから」 Pは嬉しかった、自分の疲れを感じてくれて簡単な所を任せてくれた気遣いに
P「ふぅ、外は寒いな・・・」 Pが箒で外を掃いていると・・・
海美「ヤッホーせんせー!」 紗代子「おはようございます!」 奈緒「せんせーおはよーさん!」 超BVだ
P「あれ?今日は練習休みのはずだが?」 紗代子「大会も近いので自主トレです!」
奈緒「詩花ちゃんは休みやけどな」 紗代子「お父様と海外旅行だって」
海美「今日はこの後皆でボルタリングとバルクールをする予定なんだ」 P「それは超BVと関係あるか?」
恵美「こら!ちゃんと掃除する!」 P「恵美さん!すいません!」
奈緒「あらら、先生奥さんの尻にしかれてますな」 海美「さて、練習再開」 超BV部は去って行った
P(大丈夫かウチの脳筋部、筋肉隆々の詩花なんて見たくないぞ) (続く)
477 : 誰デューサー   2019/01/01 08:47:56 ID:PqeQ7PAdw6
>>476 (続き)
自分の持ち回りの外掃除を終わらせたP・・・そこに
恵美「P、ちょっとリビングに来て?」Pはリビングに行った
恵美「P?ナニコレ?(ハイライトオフ)」 P「それは・・・」
恵美が手に持ってるのはエレナの新しい名刺・エミリーとの逢瀬に使った休憩所の地図・ひめざんまいのV.I.P.ルームチケット・風花さんの水着グラビア写真集等々
恵美「Pノヘヤヲソウジシタラデテキタンダケド?」 P「 め、恵美さん?」既にPの部屋は掃除されていた
恵美「イラナイヨネ?イラナイヨネ(威圧)」 P「はい・・・(しくしく)」
恵美「コレハ監禁ホテルアンケンダネ」 P「先週皆で行ったばかりだろ?」 恵美が何かを出す
恵美「この間V.I.P.会員になったからフリーパスもらったの!イキ放題だよ?」恵美が嬉しそうに話す
P「嬉しくない!嬉しくない!実家掃除してくる!」
Pは一目散に実家に逃げ出した (後編に続く)
478 : 兄ちゃん   2019/01/01 09:42:14 ID:1GNqXVUkxk
>>477
写真集は自費出版かな?
479 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/01 10:12:12 ID:Upi1KKkgok
>>477
>>462で済になっている全員と姫始めするんです?
480 : 誰デューサー   2019/01/01 11:48:35 ID:cKGwNwb9Pw
>>477 感想ありがとうございました、忘れないうちに続き書きます
Pが実家(北上家)に戻っている最中まつりに遭遇した まつり「はいほー!ごきげんようなのです」
P「まつり、仕事はいいのか?」 まつり「今日は町内に奉仕するのです、町内のお掃除なのです」 そこへ
朋花「ごきげんよう?お二人さん?」 P(何時ものお約束か)
朋花「我々教会も騎士団の皆さんと町内の大掃除してますの」ピーピー
杏奈(無線)『こちら杏奈、ターゲット3体撃墜・・・引き続き町内の警備にあたる・・・御武運を』
朋花「ご苦労様、此方は大物発見通信を切りますね」
朋花「ところで新年を教会で過ごしませんこと?清らかな気持ちで新年を迎えましょう?」
まつり「ほ?新年はまつりと星梨花ちゃんの3人で過ごしますの?邪教徒は口を挟まないで下さい?・・・ね?」
朋花「あら?異形の者を招待した覚えはありませんけど?」
P「ちょっと待って?二人は何を掃除したの?」 まつり「邪教の狂信者」 朋花「異形の使い魔達」
まつり「ウチの可愛いペットをいじめたのは朋花ちゃんでしたか?」
朋花「掃除をしていた騎士団を痛めつけたのは貴女でしたか」(気で回りの地面や壁・塀にヒビが入る)
朋花・まつり『お覚悟!』 (続く)
481 : 誰デューサー   2019/01/01 12:09:19 ID:cKGwNwb9Pw
>>480 (続き)
P「二人共止めろ!掃除してるのに周辺破壊してどうするんだ!?」 既に二人は聞いてない
朋花とまつりの取っ組み合いが始まる、お互いの気がぶつかり地面が揺れる
麗花「火のよーじん!マッチ一本ぷっぷかぷー」 一番出てきてはいけない人が現れた
P「母さん?」 麗花「また喧嘩?懲りないなぁ」 麗花が技を繰り出したその時
まつり・朋花『とぉ!』 二人の攻撃は息ぴったりなように麗花に向かった
麗花「あれあれ?二人とも仲良しさんだね」 P「何を呑気な!避けろ母さん!」
麗花は真っ正面から二人の攻撃を受け止め空に受け流した、そして二人を膝カックンで地面に転ばせる、この間僅か10秒
麗花「二人共いい加減にしなさい!社長が大掃除で街を破壊してどうするの?」
P「母さんがまともな事言ってる・・・」 その時空から何かが堕ちてきた 
まつり「ほ?哨戒中の使い魔なのです?」 そのまま一般家庭に落下屋根が半壊する
朋花「・・・じゃあわたくしはこれで(棒読み)」 麗花「てへっ、失敗失敗」
P「・・・三人とも責任持って直すように(怒)」 まつり・朋花・麗花『はい・・・(しょんぼり)』 (続く)
482 : プロデューサー   2019/01/01 12:13:51 ID:SD2f0xXwmg
大人達と子供達の正月・シンデレラカオス編
菜々「ナナは今この17年の人生で一番の山場を迎えようとしてます・・・・」
早苗「グワハハハ!!ホレホレ飲め飲め!!」
晴「ヤメロー!!お袋!!俺は未成年だー!!!」
川島「アーッハハハ!!おとそは厄除けの飲み物!!お酒ではないんや~!!」
舞「それは無理矢理過ぎないかなお母さん」
礼子「ウフフフフフフ」
梨沙「ママやめてー!!笑顔でおとそを無理矢理飲まさないでー!!!!」
志乃「酒あわせね~」
ありす「・・・・」頭を押さえる音葉
楓「正月にお酒を飲むのはしょうがないですね~」
美優「もうみらさん~そんらにのんれ~ころもらりにしめしがるきらせんろ~」
心「イヤイヤイヤ。美優ちゃんも人のこと言えねぇーぞ☆ヌヘヘヘ~」
千佳「お母さんも人のこと言えない。ノットスイーティー」
仁奈「ママ達がベロンベロンでごぜーますね」
あい「グフゥ!!」ドサ
薫「おかーさんが倒れたー!」
礼「このなぞなぞの答えは~」
雪美「それ、これで100回目だよお母さん」
音葉「・・・・・( ˘ω˘)スヤァ」
桃華「お母様!?」
続く
483 : 我が友   2019/01/01 12:37:16 ID:SD2f0xXwmg
>>482続き
沙理奈「見なさいこの素晴らしきナイスボディ!!」脱衣する音葉
千枝「ひゃあああ!?す、凄い!!私もこんな風に!!・・・・ウフフフフフフ」
聖來「千枝ちゃん!!」
小春「うわ~みんなベロンベロンですね~ヒョウ君」
ヒョウ君【これ大丈夫なの?】
みりあ「みんな楽しそー!!」
メアリー「・・・・Oh」
レナ「誰がトランプで戦えそうな見た目してるですって~?」ヒュン!!トランプを投げる音葉
麻理菜「来たわビックウェーブが!!」
芽衣子「あわわわ、先生方や親御さん達が暴走状態になってる!!どうしたら」
瞳子「うぅ・・吐きそう・・・」
留美「駄目よ瞳子さん!!ここでキラキラした物は出してはいけない!!」
久美子「れ・・練習の・・・疲れとアルコールが・・・」
木場「やれやれ、如何すればいい事やら・・・」
etc・・・・
菜々「もう如何すればいいんですか!!男性方!!そんな隅の方で固まってないで何とかしてください!!」
タケ「いえ、菜々さん。これは・・その・・・」
タク「わざわざ、地雷原に突っ込むのは勇敢じゃなくて無謀って言うか・・・」
ヨナ「せめて仁奈ちゃんだけでも・・・」仁奈を連れて来る音葉
菜々「あああああ!!もう、どうしてこうなるんですかーーーーーーーーー!!!!!」
・・・
安部菜々(17歳と数百カ月)の叫びが今日も木霊する
484 : Pちゃま   2019/01/01 12:51:05 ID:cKGwNwb9Pw
>>481 (続き、長文駄文で申し訳ありません)
Pが北上家に戻ってきた、少し疲れたので仮眠を取ってから掃除する事にした、Pは自分のベッドに入る
志保「兄さん?おはよ」 志保が既に布団に入っていた
志保「静香が朝そっちに行ったけど満足出来なかったでしょ?」 P(満足も何も布団と共に干されてるけどな)
志保「今から兄さんを満足させてあげブッ」 志保の顔にネコパンチが飛ぶ
美也『シャアアアア!(威嚇)』 美也はそのまま志保を布団から引き摺り出す
志保「何するの?や、やめっ!布団叩きで叩くんじゃないわよ」 美也「布団にたかるシラミにはちょうどいいにゃ!」
志保「なんですって?ノミだらけのクセに」 美也「美也の身体はキレイにゃ!ご主人様と洗いっこしたにゃ!」
志保「兄さん?どういう事(ハイライトオフ)」 美也「私のおっぱいをスポンジ代わりに洗いっこしたにゃ(ドヤ顔)」
P「嘘をつくな!嘘を!」 美也「洗いっこはホントにゃ」
志保「・・・変態(ゴミを見るような眼)」 P「誤解だァ!」 ピンポーン (続く)
485 : 誰デューサー   2019/01/01 13:04:16 ID:cKGwNwb9Pw
>>484 (続き、今回はラブコメテイストでお送りします)
美奈子「こんにちは!佐竹飯店でーす!美味しいお料理持ってきちゃいました」
P「あれ?母さん出前取ってたっけ?」 美奈子「お得意様へのサービスです、これで夜も頑張りましょうね?」
歌織「空猫珈琲店です、ティータイムはいかがですか?」
のり子「ちわーッス!福田HANDSでーす!年末に必要な物を取り揃えて参りました!お代?Pさんがプロレスごっこに付き合ってくれればサービスしますよ!」
P「何だこれ?」 美也「多分御母様の不在を嗅ぎ付けてきた卑しい女達だにゃ」
志保「全く、恥の概念が無いのかしら?」 P(昼這いした女がそれを言うか?)
このみ「はいはい、掃除を手伝いにきたわよ?」 莉緒「お礼は後で・・・ね?」 P「ああ・・・収拾が付かない・・・」 (続く)
486 : せんせぇ   2019/01/01 13:25:39 ID:5QXffOnLz2
吸血鬼のお年玉編
紗代子「むー・・・」
亜利沙「1万円・・・」
未来「でへへ~ありがとー」
やよい「もやしが沢山買えます!」キラキラ
P「紗代子、毎月小遣い上げてるだろうが」
千鶴「まさか、毎月使い込んでるとかそういう話ではありませんよね?」ユラッ
紗代子「ハハハ、そうだよねー」
亜利沙「そ、そ、そ、そんな事あるわけないじゃないですか、千鶴ママ!」
恵美「こっちはやけに素直というか」
伊織「多分、忘れてるわよ」
P「さて、これはどうするか・・・」
タケ・タク・ヨナ『助けてくれ!(SNSアプリの画面』
P「しゃーない」ババッパチン
・・・
P「という訳だ。あのカオスを止めてくれ」
ちひろ「まぁ、こちらとしてもタケさんがどうこうされるのは癪なので・・・」
487 : 誰デューサー   2019/01/01 13:27:48 ID:cKGwNwb9Pw
>>485
??『お黙りなさい!』 皆が声の方に振り向く
千鶴「黙って聞いていれば何なんですの?恥も外聞もありませんわね?」
P「千鶴?」 千鶴「貴方も貴方ですわよ!家長ならば少しはビシっとなさい!」
こうして千鶴の号令で掃除はつつがなく終了した・・・しかし・・・
一同(どうやって出し抜こうかしら?) 疑心暗鬼の仮面劇は続く・・・
 その頃の三人
まつり「ほ?まつり達に喧嘩を売るとはいい度胸です・・・ね?」
朋花「あら?身の程を弁えない愚か者さんには教育が必要ですわね?」
麗花「わーいわーい!お掃除お掃除~!」
強盗・放火魔・万引き犯・轢き逃げ犯・酔っぱらい等々を三人で駆逐していた (今回はここまで)
488 : 誰デューサー   2019/01/01 17:07:22 ID:7E92/d.8w2
>>479
さて?どうなるのでしょうか?まだ決めておりません
>>478
仕事のミスによるペナルティにより創られました。何故Pが持っているのかは内緒
489 : おやぶん   2019/01/01 19:25:59 ID:SD2f0xXwmg
ちひろ「ひどい有り様です菜々さん」
菜々「すみませんちひろさん。ナナでは無理です」
タケ「Pさんからの助っ人はちひろさんでしたか」
タク「助かった・・・」
ヨナ「美優さんも助かってよかった」
美優「むにゃむにゃ」
仁奈「皆連れて何処行くでごぜーますか?」
ありす「もう本当困ったものですよ」
桃華「お母様はお酒が弱いので助かりましたわ」
音葉「・・・・スヤァ」
晴&梨沙「ウゲェェ」
みりあ「二人とも大丈夫?」
雪美「大丈夫じゃ・・・ないね」
小春「ここに袋があるよ?」
舞「薬貰ってきますね」
千佳「私も行ってくる」
薫「大丈夫?おかーさん」
あい「だ、大丈夫だ・よ・・」
千枝「私も脱いだ方が良いのかな?」
メアリー「駄目絶対」
490 : プロデューサー殿   2019/01/01 20:18:46 ID:uB4Pa78SVU
>>475
ラブコメテイストならもがみんに抜かせたげてよぉ
491 : おにいちゃん   2019/01/01 20:29:38 ID:5QXffOnLz2
>>486 >>489(続き
ちひろ「あれ、タケ先生そういえば・・・」
タケ「どうかしましたか、千川主任」
ちひろ「い、いえ。何でもありません・・・///」
母親たち「(生暖かい視線」
ちひろ「な、なんですか!?」
母親たち「いえいえ、どうぞどうぞ」
ちひろ「も、もうー!」バリバリ
タク「ばっ、千川!照れ隠しなら向こうでやれ!」
ヨナ「ここで、レールガンはまずいですって!」
タケ「落ち着いてください、千川主任!」
ちひろ「」プチッ
タケ以外「(あ、キレた」
ちひろ「こんの、唐変木がーっ!」バシューン
タケ「ぐあっ!」コゲコゲ
タケ以外「(御愁傷様・・・」ナムー
ちひろ「(ティン)タケ先生はこのまま連れていきます。文句はありませんね」ナミダメ
タケ以外「イエス、マム!」
ちひろ「理解が早くて助かります」パチン
タケ以外「(え、どこに連れていったの?」
・・・
P「お早いお戻りで、千川さん・・・」
タケ「(こんがり焼けました」
ちひろ「すいませんが、今日のところはお引き取り願えますか?」ナミダメ
P「(え、何で泣いてんの・・・?)お手柔らかにな」パチン
ちひろ「さて、どうしてくれましょうか・・・」
・・・
みく「タケちゃんはどこで油売ってるにゃあっ!」
穂乃香「千川主任が連れていったとか・・・」
みく「あの『トリックスター』が!?」
穂乃香「本当だとしたら・・・」
みく「ご飯冷めちゃうにゃ!」
To be continued・・・
492 : ダーリン   2019/01/01 22:00:04 ID:SD2f0xXwmg
川島「あら、姫始めよ。あの二人」
早苗「お赤飯炊く?」
志乃「お酒に合う赤飯が良いわね」
礼子「フフ、新年早々めでたいわね」
礼「ウフフ、二人のお子さんはきっと可愛いわよ」
美優&音葉「( ˘ω˘)スヤァ」
沙理奈「ちひろさんはボンキュッボンだからイチコロよ」
聖來「子供の前でそんなこと言わない」
芽衣子「太陽は黄色ですね」
麻理菜「報告が楽しみね」
あい「フフハァ、子持ちが増えるのはハァ嬉しい事」
木場「あまり無茶をするなよ」
レナ「種も仕掛けもある仕込みが始まるわね」
心「・・・チッ」
楓「・・・」モンモン
菜々「救援を求めた性で強く言えない」
瞳子「・・・・」真顔
留美「・・・・」真顔
久美子「何か納得できない」ブルブル
みりあ「姫始めって何?」
小春「小春わかんない。千枝ちゃん知ってます?」
千枝「ふぇ!?さ、さぁ?千枝は分かりません。ありすちゃんなら分かるかも!!」
ありす「ふぁ!?千枝さん!?」
桃華「・・・」目逸らし
梨沙「・・・」目逸らし
ありす「目を逸らさないで下さい二人共!?」
晴「ウグェェェ」キラキラを出す音葉
舞「大丈夫晴ちゃん?」
雪美「・・これ、薬」
千佳「姫始めって目出度い物だって!!」
薫「何かな~おいしい物かな~!」
仁奈「仁奈も欲しいでごぜ~ます!!」
・・・
凛「ハッ!」NTのSEが流れる音葉
卯月「・・・気付きました凛ちゃん」
未央「この未央ちゃんも受信したよ」
藍子「・・・」笑顔しかし目は笑っていない
響子「・・・」包丁を取り出す音葉
加蓮「・・・チッ」
美穂「( ˘ω˘)スヤァ・・ハッ!」
智絵里「」クローバーを千切る音葉
奈緒(神)「頼むお前ら穏便に」
文香「」本を裂く音葉
茜(日)「文香ちゃん!どうしました!」
美波「」ハイライトオフ
アナスタシア「ミナミ?」
蘭子「ブツブツ」
飛鳥「チッ」
493 : Pチャン   2019/01/01 22:41:32 ID:o.jLKZXe.Y
トリックスターちひろ編
『とある空間』
ちひろ「・・・」ナデ
タケ「(気絶中」
ちひろ「どうして・・・」
タケ「(ここは・・・」
ちひろ「どうして、こんなに鈍い人を好きになるんでしょう・・・」ナデ
タケ「(参った、目を開けるに開けれない・・・」
ちひろ「このまま、気絶し続けてくれるが私的にはベストですが・・・」ナデ
タケ「(私もやりすごせるなら、そうしたいです」
ちひろ「あのお母様方にダメ出しされるのでしょうね・・・」ナデ
タケ「(私が回復するまでに何があったのか・・・!?」
ちひろ「・・・」
タケ「(手が止まった・・・?」
ちひろ「いつまで、そうしてるつもりですか。タケ先生」
タケ「気付いていたのですね」
ちひろ「私はトリックスター。歴史の裏に仕掛けあり、そうやって生きてきてしまった私の心を融かしてくれたのは貴方ですから・・・」
タケ「千川主任・・・」
ちひろ「止めて、ここではその呼び方をしないでください。タケさん」
タケ「分かりました、千川さん」
ちひろ「今はそれで許してあげます・・・」
タケ「それより、ここは」
ちひろ「トリックスターの名を持つものだけが創り出せる『空間』です。特殊な技能を持つ方なら行き来が出来ますが・・・」
タケ「そんな事、出来る方が・・・」
ちひろ「貴方の親友ですよ」
タケ「なるほど・・・」
ちひろ「今日はまだ帰しませんよ。Pさん以外にここに来れる方は居ませんから・・・」
タケ「覚悟はしておきます・・・」ギュッ
To be continued・・・
494 : ごしゅPさま   2019/01/01 22:46:41 ID:o.jLKZXe.Y
幕間
まゆP「(恨むぞ、タケ・・・」
まゆ「どうしたんですか、まゆPさぁん・・・」
日菜子「むふふ、まゆPさん。日菜子から離しませんよー」
まゆ「日菜子ちゃん、何をしてるんですかぁ・・・」
日菜子「日菜子は、日菜子の王子様にくっついてるだけです、むふふ・・・」
まゆ「・・・」イラァ
まゆP「落ち着け、まゆ。な?日菜子もあんまり煽るんじゃない」
まゆ「まゆPさんがそう言うなら」
日菜子「仕方ありません・・・」
まゆP「(今度、肉でも奢ってもらおう・・・」
To be continued・・・
495 : プロデューサー殿   2019/01/01 23:12:30 ID:SD2f0xXwmg
卯月「・・・オープン・・・セサミー」ハイライトオフ
ちひろ&タケ「!?」
凛「卯月の厄災の残留がこんな事で役立つなんてね」ハイライトオフ
未央「世の中どうなるか分かりませんな~」ハイライトオフ
ちひろ「卯月ちゃん!凛ちゃん!未央ちゃん!?何で!?」
凛「卯月は最強の『原初の厄災』この程度の事造作もないよちひろさん?」ハイライトオフ
未央「タケちゃんも何してるのかな~?」ハイライトオフ
タケ「マズいです。冷静では無いですね!」
ちひろ「逃げましょう!!さすがに分が悪い!!ってアレ?」ゆっくりになる音葉
藍子「何処に行くんですか?」ハイライトオフ
響子「一人の利用のポットはありませんよ?」ハイライトオフ
智絵里「ちひろさん。貴女の『死に場所』は此処です」ハイライトオフ
ちひろ「ゲェー!!ゆるふわ空間(LV.MAX)と反無限力と重力使い!?」
加蓮「生血全部吸い取って上げようか?トリックスター」ハイライトオフ
文香「油断大敵ですね。貴女の能力は全部強奪しました」ハイライトオフ
蘭子「地獄と煉獄の業火に焼かれて黙示の闇に消えよ『場を乱す悪鬼』よ」ハイライトオフ
飛鳥「ククク、ボクらしくもないが、今日の『魔剣リベリオン』は血を求めてるよ?」ハイライトオフ
美波「号令の準備はいいですよ皆?」ハイライトオフ
ちひろ「あ、マズいコレ」
タケ『明日の朝を迎えられますかね・・・』
・・・
茜(日)「奈緒ちゃん!皆さん何処に行ったんでしょうか?おせちもこんなに残して!」
奈緒(神)「・・・すぐもどってくるよー」遠い目
美穂「( ˘ω˘)スヤァ」ゴゴゴゴゴゴ
アナスタシア「ミホから凄い闇のオーラ出てます」
夕美「・・・何があったの?」
496 : バカP   2019/01/02 02:38:19 ID:1fJG0j1BBA
2章-31「クリスマスイブの戦い(前編)」
12年連続でクリスマスイブの襲撃予告をした琴葉。
Pは手慣れた手つきで莉緒と麗花に相談した。
盲目な琴葉は毎年同じ誤りを繰り返していることに気が付いていない。

同時にPはサプライズの準備をしていた。
彼なりに恵美を労いたい気持ちはあるようだ。

497 : ぷろでゅーさー   2019/01/02 06:53:33 ID:ozqVmd9QMc
>>496
ついに陸くんが......
可憐は分身?
498 : 仕掛け人さま   2019/01/02 08:46:47 ID:rDaKfvgJws
年明けパーティー編
海理音教会
P「大分、集まったな・・・」
ワイワイガヤガヤ
まつり「これもPくんの人徳なのですねー」ジトー
このみ「ホント、よくヤるわよねー」ジトー
P「新年早々、言葉のチョイスを考えてくれ・・・」
星梨花「パパー!」ドーン
真「凄いダッシュだ」
P「ごふっ、星梨花。段々、アタックが激しくなってないか・・・?」
星梨花「パパに会えるのが嬉しくって」ニパッ
P「笑顔が眩しくて、危うく浄化されそう」
まつり「シャレにならないのです」
紬「もう、なんなん・・・」
美奈子「皆、たーんと食べてね!」
奈緒「多すぎひんか・・・」mgmg
海美「美味しいー」mgmg
詩花「グリュースゴット、明けましておめでとう!」
P「詩花、帰ってきたのか?」
詩花「ハイ、パーティーに参加したくて・・・///」
紗代子「(あながち、ウソじゃないんだろうけど」
響「(P先生に会いたいからだぞ」
ジュリア「そろそろ、準備しないとなー・・・」
翼「ジュリアーノ♪」
瑞希「お手伝いするぞ・・・!」
ジュリア「お、サンキューな」
朋花「・・・」ニコニコ
恵美「ご機嫌そうじゃん」
朋花「皆、楽しそうで何よりです」
499 : Pちゃま   2019/01/02 09:07:51 ID:rDaKfvgJws
(続き
風花「もう、わらしだってぇ、わらしだってぇ・・・」ヒック
杏奈「もう、酔ってる・・・」
そら「早くないですか」チビ
P「よく見ると、あちらこちらで色々起きてるな・・・」
歩「プロデューサー♪」
P「歩か」
歩「(見てくれたか?」
P「(あぁ、『彼』もきっと情報を掴んでるだろう・・・」
千早「(こんな場で念受使うなんて・・・」
春香「千早ちゃーん、この料理も美味しいよ」
千早「えぇ、そうね」
美希「おにぎりー!」
小鳥「市長、あまり食べ過ぎないようにお願いしますね」
雪歩「貴音さん、ラーメンばかり食べてないで!」
貴音「らぁめんこそ至高!」ズルズル
ロコ「全く、タカネときたら」mgmg
雪歩「いや、ロコちゃんもコロッケだけじゃなくて、他のも食べよう!」
P「雪歩は大変そうだな・・・」
未来「パパー」
静香・志保「兄さーん」
百合子「おじさまー」
やよい「お父さーん」
P「一度に甘えられると、体勢が・・・」
エレナ「むー・・・」
美也「思ったより、近づけませんねー」
可憐「相変わらず、モテるんですね」
茜「あの子たちは娘みたいなものだから・・・」
美咲「(いいなぁー///」
P「さて、そろそろだな」
エミリー「P様、そろそろとは?」
P「あすこさ」ユビサシ
ジュリア「皆、楽しんでるか!」
イエーイ
P「今年も楽しくなりそうだな」
恵美「オンナ関係はほどほどにね」
千鶴「私たちも大事にしてほしいですわね」
伊織「いっぱい、愛してね・・・///」
P「わかってるよ」ナデリナデリナデリ
To be continued・・・
500 : Pチャン   2019/01/02 09:09:49 ID:rDaKfvgJws
>>496
陸くんはどうなるんや・・・!?
501 : プロデューサー様   2019/01/02 09:44:30 ID:gfL5wMJNgs
シャニ達の新年
恋鐘「・・ゼェ、ばってん・新年早・・々全力ダッシュはきつかね・・ハァ」
三峰「それ・・ゼェ・こがたん・・みんなが・・二度寝の寝落ち・・したからで・・ハァ」
摩美々「・・フゥフゥ・大元の・・・原因・・恋鐘じゃん・・・」
恋鐘「・・ゼェ・・何!うちが悪かって言うんか・・ゼェ」
摩美々「恋鐘が・・最初の時間・・で・・・起きてたら・・こんなことなってませ~ん」
咲耶「起きた事・・は仕方ないよ・・ハッハッ・・諦めよう・・」
霧子「・・そ・・そだ・・ね・・」ヒューヒュー
三峰「きりたん・・大・・丈夫・・死にそうじゃん・・」
霧子「大丈夫だ・・よ・・私・・もう・・死んでるから・・・」
三人「え?」
咲耶「あ、そうだった霧子は『ゾンビィ』だったね」
・・・
千雪「・・・・」不機嫌
甜花「なーちゃん。・・千雪さんが・・すごく不機嫌・・」
甘奈「新年早々、市長としての仕事で探偵さんに会えないからだね」
甜花「・・・わからんでもない」
甘奈「同じく」
甜花「・・二人だけで・・行く?」
甘奈「b」
千雪「・・二人共・・丸聞こえよ・・?」
二人「ピィ!?」
千雪「・・・いけない子ですね~『お母さん』をほったらかしで『お父さん』の所に行こうなんて・・イケナイ『娘達』ですね~?」ユラァ
二人「「ごめんなさーい!!『お母さん!!』」」
続く
502 : Pくん   2019/01/02 10:12:52 ID:gfL5wMJNgs
>>501続き
283P「オウフゥ!?急な悪寒が・・!?」
めぐる「ん?風邪?探偵さん。駄目だよちゃんと体調シッカリしないと!!」
ベルト会長「そうだよ君。体は資本なんだからね」
夏葉「情けないわね。筋肉が足りないわよ」
樹里「いや、それはどうかと思うぞ」
凛世「!!探偵様、生姜湯です!!」
果穂「凛世さんとても速いです!!アクセルフォームですか!!」
凛世「いえ、くろっくあっぷ、です」
果穂「凄いです!!」
智代子「いや出来る方がおかしいよ!?」
樹里「・・・もうツッコむ気にもならね・・」
夏葉「フフ、新年早々賑やかね皆」
283P「それはそうと俺の事務所で集まるのやめてくれない?ただでさえ狭いのに」
めぐる「だって凛世が事務所で祝いたいっていうから仕方なく・・ね?」
夏葉「そうよ。凛世経っての願いよ。どうせしんみりと正月を迎える気でしょ?そんなのこの有栖川夏葉が許さないわよ」
283P「ハイハイ。降参降参。お前たちの行動力には負けたよ」
めぐる「なら楽しもうよ探偵さん!!」
283P「分かったから二人は皆の所先に行ってくれ」
二人「ハーイ(わかったわ)」
ベルト会長「さて、本題だよ283Pくん。真乃君の事だが・・社はやはりマノメタルで出来た物だった」
283P「つまり『MANO』は真乃を渡したくないのか・・・」
ベルト会長「或るいは別の思惑があるのか」
・・・
真乃「・・・・」
MANO「『私』・・貴女は・・・『何時目覚めますか?』」
池袋?『気ニスルナ『MANO』。ソイツハ絶対目覚メナイ。オ前ノ使命ヲ果セ」
503 : プロデューサー   2019/01/02 16:15:14 ID:gfL5wMJNgs
BOP!編書かないといけないのに次章の『機械編』のネタばかり思い浮かぶ。ヤベェーイ!!
504 : 彦デューサー   2019/01/02 16:18:46 ID:rDaKfvgJws
>>503
しばらく正月ネタ絡めてでええんやないかい?導入みたくして
吸血鬼編の正月はまだまだ終わらなーい
505 : プロデューサーはん   2019/01/02 16:35:46 ID:gfL5wMJNgs
>>504
そうしよう。頭にハザードトリガー付けてネタを考えよう
506 : せんせぇ   2019/01/02 19:03:04 ID:inaiC8MswY
>>487 おはようございます、続き書きます
ピンポーン 英雄「すいません、警察の者ですが?」
後ろに隠れる女性陣一同 P「あれ?英雄さん?どうしました?」
英雄「お前の所の御母様達止めてくれない?」 英雄が困惑した顔で続ける
英雄「何で犯人共が顎割られたり精神が崩壊してたり上空から降ってたりするんだ?」
P「ちょっと母さん止めにいくから留守番頼むな?」 女性陣『はーい』 2つは現場に急行した
現場到着 街は平穏そのものだったが・・・麗花「あれ?どうしたの?」 
まつり「ご苦労様、我が眷続」 朋花「お掃除お疲れ様」
警察所前に大量の犯人が山積みにされていた
英雄「ご協力ありがとうございましたと言いたい所ですがお三方、傷害行為で検挙させていただきますけど?」 P「待って!これ善意だろう?」
英雄「被害届が出てるんだよ・・・犯人側から」 まつり「失礼ですの!こんなかわいらしい姫をつかまえて」 Pは犯人達に同情した
早苗「英雄くん!堅苦しい事はいいんじゃない?」 奥から婦警が出てきた
早苗「こんだけ現行犯捕まえたから恩赦で不問!それでいいんじゃない?」
早苗の鶴の一声で解放された三人 P(この三人を野放しにしてこの街は大丈夫か?)
朋花「あら?何か失礼な事考えました?」 P「別に・・・」
早苗「年末のパトロール終了!さぁ英雄くん?今夜は呑むわよ!!!」
P「ご苦労様です・・・」 英雄「お互いにな・・・」(続く)


 
507 : 兄ちゃん   2019/01/02 19:16:42 ID:rDaKfvgJws
最高町編
類「俺たちもヤーングマーン!」ヒック
輝「そうだ、そーうだ!」ヒック
カイ「出来上がってますね・・・」
桜庭「久々に帰ってみれば、何だこれは・・・」
翼「まぁまぁ、薫さん」
冬馬「もうすぐ県内予選か・・・」
北斗「あまり、気負いすぎるなよ冬馬」
翔太「そうだよ、冬馬くん。三が日くらいゆっくりしないと・・・」
悠介「そっちのチームは誰か集まった?」
冬馬「あぁ、北斗に翔太。ハイジョの5人だ」
享介「8人か、交代がキモになりそうだね」
恭二「みのりさん、酔ってる・・・?」
みのり「あはは、そうだね。そろそろ止めとこうかな」ヒック
ピエール「みのり真っ赤!」
九郎「お茶でもいかがですか?」
みのり「もらおうかな・・・」ズズッ
英雄「みーんな、酔ってるなぁ」
玄武「毎年の事だぜ、英雄アニさん」
幸広「料理はまだまだありますからね」
道流「ラーメンもあるっすよー」
直央「美味しいです!」
雨彦「お、盛り上がってるな」
ケン「町長、明けましておめでとうございます」
雨彦「おめでとうさん」
涼「明日は帰るから!」
雨彦「あっちは大変そうだな」グビッ
To be continued・・・
508 : プロデューサーさん   2019/01/02 20:06:59 ID:gfL5wMJNgs
タケ「・・・ただいま戻りました」アフロ&ボロボロ
タク「・・おう」
ヨナ「・・帰って来れたんだ」
タケ「千川さんと過そうとした矢先、島村さんが空間をこじ開けて仲間を引き連れて来ました」
タク「文面だけだと何言ってるかわかんねぇーな」
ヨナ「でも容易に想像できるのが恐ろしい」
タケ「あれは正に『黙示録』と言っていい死闘でした・・・」
タク「ホントにうちの生徒なのあいつら?」
ヨナ「多分」
タケ「決着は引き分けでした。千川さんもあれだけの数を相手に頑張りました。島村さん側は増援も居ました」
タク「あいつらだけど千川も大概化け物だな」
ヨナ「なんか俺達が凡人に見えてくる」
楓「タケさんお帰りなさい。随分汚れてますね」パァ
菜々「ならナナ達が汚れた衣服など洗わないといけませんね」パァ
タケ「いえそこまでして貰う程では」
心「オイオイ!美女がお願いしてんだから大人しく受け入れろ☆てか受け取て☆」パァ
瞳子「そうよタケ君。折角みんながやってあげるって言ってるんだから」
留美「拒絶するのは男が廃るわよ?」
タケ「あの皆さん何故両脇を掴んでれるのでしょうか・・・」
タク「遅くなんなよ」
ヨナ「頑張れよ」
・・・
千佳「お母さん。『新しいお父さん』が来るって言ってけど誰だろ?」
舞「千佳ちゃんのお父さんって離婚したんですよね?」
千佳「うん。お母さんが怒って追い出したって」
千枝「ワイルドなんですね心さん」
沙理奈「ねぇ千枝ちゃんはどんなお父さんがいい?」
千枝「ふぁ!?」
聖來「子供の前で何言ってんのアンタは!(でも父親か舞ちゃんも気にするかな?」
ありす「で、ですから姫始めはゴニョで合って・・」
みりあ「聞こえな~い」
小春「結局どういう意味~?」
仁奈「もっと大きな声で言ってくだせー!」
薫「そうだよー!」
桃華&梨沙『ごめん。ありす(ごめんなさい。ありすさん)』
509 : プロちゃん   2019/01/02 21:11:01 ID:rDaKfvgJws
>>495
(続き
穂乃香「そこまでですっ!」ガキン
美波「え、何っ!?」
みく「大丈夫、タケちゃん!後、泥棒猫さん」
ちひろ「ヒエッ」
タケ「助かりました・・・」
卯月「教会の・・・、ならこっちですね」ハイライトウスメ
凛「出た、薄目のハイライト」
未央「それ、こっちも怖いんだって!」
穂乃香「なら、こちらも本気でいかせてもらいます!」バキーン
みく「流石、教会の最高戦力・・・!」
タケ「鷺沢さんを止めてください、Pにゃこら太!」
Pにゃこら太「ぴにゃ!」
文香「いいんですか?」
藍子「お願いします、文香さん!」
文香『強奪(ブックマーク)!』
タケ「効きませんよ」
文香「奪えない・・・!?」
みく「Pにゃこら太は能力じゃないからね」
加蓮「へぇ、やるじゃん」
智絵里「あっ・・・!」
飛鳥「まずいね・・・」
穂乃香「完・全・武・装・・・!」
飛鳥「だけど、こっちにも居るんだよ」
蘭子「勇者・・・『ランコ』!」
ちひろ「さて、そろそろ本気を出しましょうか・・・」
文香「強奪した能力が・・・!?」
ちひろ「年季が違いますから」
卯月「相手に取って、不足は無いようですね」ハイライトウスメ
ランコ「かかってきなさい!」ビシッ
穂乃香「いきますよ、Pにゃこら太!」
ちひろ「この空間を壊されたくないので、移動しましょうか」パチン
・・・
心出連羅海岸
タケ「待ってください、何故戦っているんですか!」
女性陣『・・・』
タケ「皆さん・・・」
女性陣『貴方のせい(だよ・ですよ・よ)!』
タケ「逃げましょう、Pにゃこら太!」
みく「ダ・メ・にゃ~」ゴロゴロ
Pにゃこら太「ぴにゃー・・・」
タケ「なっ・・・!」
女性陣『覚悟はいいですか?』ニッコリ
タク・ヨナ「あーあー・・・」
To be continued・・・
510 : プロデューサーちゃん   2019/01/02 21:12:59 ID:rDaKfvgJws
(図らずも繋がるように書けてしまった・・・?)
511 : 誰デューサー   2019/01/02 21:29:29 ID:6Pw00PXi7Q
>>506 (続き)
北上家に戻ってきた二人 麗花「ただいま!」
その時テレビでニュースが流れていた
瑞樹「本日昼過ぎ、美里音で震度2の地震がありました、震源地は美里音教会周辺で・・・」
P(まさかな・・・) そうでない事を願うPであった
P「さて、年末は美里音教会へ行こうと思う朋花さんに招待されたからな」
美也「正気にゃ?」 麗花「あら、いいわね?」 莉緒「正気?」意見は様々だ
P「まあね、年末ネタは皆が考えてくれてるからね」 このみ「ベタな事を」
P「皆いいならそれで決定だよ」 志保「まあ何でもいいですけど」
こうして物語は >>498 に続く
一部の置いてきぼりを除いて
 次回予告
朋花「年末はたくさんの訪問ありがとうございました、そこで皆様には活動の一環としての教会の一端をお送りしますわ」
512 : プロデューサーさん   2019/01/02 21:51:36 ID:gfL5wMJNgs
ありす「・・・・」死んだ魚の目
みりあ「ありすちゃん。結局姫始めって何?」
桃華「みりあさん。もうよろしくありません?」
梨沙「ありすのライフはもう0よ。コンテニューも出来もしない」
小春「そうだね~。気になりますけど仕方ないですね」
晴「ウェ~気持ち悪い~お袋の奴~」
雪美「・・まだ顔色悪いよ?」
千枝「・・・」カオマッカー
桃華「千枝さん如何いたしましたの?」
千枝「お母さんがどんなお父さんがいいって聞いたから『カッコいいお父さん』って言ったら」
沙理奈「オラァ!!そこのメンバー私も混ぜろ!!」
メンバー「何をする貴様ーー!!」
聖來「アンタはヤンママかー!!」
梨沙「あ~あ。どうしてあんな母親から千枝みたいな良い子産まれるのかしら」
雪美「・・すごいね。人体」
晴「俺はまんまお袋の娘だけどな・・・」
千佳『どんな人なんだろ~。『ヨナ先生』みたいな人かな?』
薫「うわ~みんな楽しそ~」
舞「どう見ても楽しそうには見えないよ・・・」
・・・
事態が悪くなる一方で解決させる為に早苗が動くまで続いた・・・
ありす「いい大人が何してるんですか・・・」死んだ魚の目
513 : 誰デューサー   2019/01/02 22:23:58 ID:6Pw00PXi7Q
>>511 という訳で教会編です
大晦日、一年の最終日、美里音教会には心を軽くしようとする人達が集う
朋花「さて、今年最後のお勤めを果たしましょう」
 第X話『聖母の懺悔室』
杏奈「主よ、懺悔します。全く関係ない人を狙撃しました。その人が女誑しだったからついイラッときて」
聖母「貴女の行いは間違いありません、職務を邁進なさい」 杏奈「ありがとうございました」 聖母「次の方」
風花「主よ、懺悔します。既婚者の人と身体の関係を結びました」 聖母「貴女の格好がまず異性を惹き付けてますわ、まずはそこから正しなさい」 風花「ありがとうございます」聖母(これ以上あんな身体を見せつけられてたまりますか) 聖母「次の方」
静香「神よ、懺悔します。昨日あろうことか蕎麦を食べました・・・饂飩一筋だったはずなのに」
聖母「そもそも貴女の場合まず他に反省すべき所がおありのようですが?」 静香「全くありません(即答)」
聖母(毎度毎度兄に対して夜這いかけてる女のどの口が言うの?) 聖母「次の方」
歩「主よ、懺悔します。社長の命令を破りターゲットに手心を加えました」 聖母「そもそも貴女は私のお勧めしたイヤホンを使わず安物使っている時点で重罪です!別室に連れて行きなさい!」
歩「え?それは全く関係ない・・・マイガーッ!」
歩は騎士団に別室に連れていかれた (続く)
 
514 : ハニー   2019/01/02 22:51:23 ID:rDaKfvgJws
新年の挨拶
貴音・飛鳥・一希「(深くお辞儀」
貴音「皆様、新年明けましておめでとうございます」
飛鳥「昨年、10月14日から衝撃の幕開けを果たしたこのスレも1週回り、2週目も半分に到達するとはね」
一希「吸血鬼の物語、その他の物語もまだまだ先は見えない中、まだまだ意欲がある内はやっていければと思う・・・!」
貴音「色々、言われてるのは存じ上げていますが、もう止まれないところまで来てしまっています」
飛鳥「まだまだお付き合い願うよ」
一希「誰もが幸せになれるわけじゃない、それでも祈らずにはいられない・・・」
貴音・飛鳥・一希「ブックメーカー、一同より・・・」
515 : 誰デューサー   2019/01/02 23:08:28 ID:6Pw00PXi7Q
>>513 (続き)
P「主よ、懺悔します。私は妻が何人もいていまだにその関係を続けています。あろうことか娘とも関係をもちました」
聖母「貴方はその咎を背負い生きなさい(呆れ)たまには私の事も大事になさい」
P「聖母様ひょっとしたら・・・」 聖母「何でもありませんわよ!早くお行きなさい」 P「ありがとうございました」 聖母「次の方」
琴葉「主よお救い下さい、私には想い人がいます。しかしその人の廻りは沢山女性がいて私の邪魔をするのです。主よ、どうしたらこの想いが成就しますか?39年の想いを無駄にしたくないのです!」
聖母「申し訳ありませんがここは懺悔をする場所、貴女の願いは聞き入れられませんわ」琴葉「そう、神様も私の想いを邪魔する敵なのね・・・もういいです!神も悪魔も眷族も全てを滅ぼしてでもあの方と結ばれてみせますから・・・」 琴葉は狂気に満ちた表情で懺悔室を後にした 聖母(見なかった事にしましょう) 聖母「次の方」
麗花「はーい、懺悔しまーす」 まつり「懺悔しますの」 聖母(何しに来ましたの?この二人は?)
麗花「この間空を跳んでいたら教会の十字架蹴っ飛ばしちゃった、ごめんね?」 まつり「この間退屈だったから教会が施した結界破っちゃいましたの。封印されていた魔王はフルボッコにして姫のペットになりましたので問題無しですの」 聖母(・・・)
麗花「じゃあ朋花ちゃんお仕事頑張ってねー」 まつり「ごきげんよう、なのです~」
聖母「・・・二人ともお待ちなさい(憤怒)」 (続く)
516 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/02 23:09:56 ID:gfL5wMJNgs
>>508
母親設定間違えた
聖來→小春だった・・
舞→川島さんだよ・・
メモっとけば良かった・・・・
517 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/02 23:30:18 ID:gfL5wMJNgs
シンデレラガールズ勢の設定出しとこう
卯月、元原初の厄災兼第伍の厄災・済
凛、ワーウルフ・元第参の厄災・済
未央、三つ星の魔術師・超VB部主将・済
美穂、眠りの魔術師・熊本弁有段者・未
響子、怨念使い・済
加蓮、吸血鬼真祖・済
奈緒(神)、協力者・済
藍子、元原初親衛隊『アインフェリア』・超VB部レギュラー・未
茜(日)、?・超VB部副主将・未
智絵里、元厄災眷属・未
かな子、ダイエットメンバー・未
みく、しゃべる高貴な猫娘?・済?
李衣菜、清めの巫女(にわか)・未
利嘉、未登場・未
みりあ、?の娘・未
杏、機械系教授?・未
きらり、マッドサイエンティスト?・未?
アナスタシア、?・未
美波、元厄災親衛隊『アインフェリア』リーダー・済
蘭子、元第弐の厄災兼協力者・済
続く
518 : ハニー   2019/01/03 00:05:12 ID:rQDgbP4xPA
>>517続き
美嘉、元厄災眷属・利嘉の姉・未
周子、化け狐・元第肆の厄災・済
奏、元厄災眷属・済
志希、吸血鬼・錬金術師・元厄災眷属・元秘密研究所副主任・済
フレデリカ、元厄災眷属・済
夏樹、清めの巫女・未
拓海、喧嘩士・未
里奈、拓海の相棒・未
涼(松)、清めの巫女・未
小梅、霊媒師・未?
幸子、トラブルメーカー(笑)・未
輝子、ワーウルフ・超VB部レギュラー・未
乃々、ワーウルフ・未
美玲、ワーウルフ・未
まゆ、元厄災眷属・済
愛梨、元第壱の厄災・済
裕子、サイキッカー・超VB部レギュラー・未
雫、バッファロー一族・未
楓、元第陸の厄災・協力者・済
菜々、元第漆の厄災・協力者・済
美優、元厄災最上級眷属・仁奈の母・ヨナの妻・済
心、元厄災上級眷属・千佳の母・済
川島、元厄上級災眷属・舞の母・済
早苗、元喧嘩女王・現婦警・晴の母・済
文香、元原初親衛隊『アインフェリア』・ありすの姉・志乃の長女・済
夕美、元厄災親衛隊『アインフェリア』・クィーンアルラウネ・未?
瞳子、元厄災上級眷属・?
留美、元厄災上級眷属・?
芽衣子、でれ高教師・?
泉、協力者・未
飛鳥、元観測者・済
さくら、協力者・未
亜子、協力者・未
清良、タケ元婚約者・故人
続く
519 : せんせぇ   2019/01/03 00:30:25 ID:rQDgbP4xPA
>>518続き
ありす、元厄災親衛隊『アインフェリア』・文香の妹・志乃の次女・未
桃華、妖精王女・音葉の娘・未
千枝、淫魔姫・沙理奈の娘・未
小春、ヒョウの飼い主・聖來の娘・未
梨沙、礼子の娘・未
晴、早苗の娘・未
雪美、ペロの飼い主・礼の娘・未
千佳、心の娘・未
舞、川島の娘・未
薫、あいの娘・未
仁奈、美優とヨナの娘・未
クラリス、教会掃除人・人造天使・未
亜里沙、孤児院院長・未
聖、教会教皇・未
雪乃、教会ハト派筆頭枢機卿・未
イヴ、教会ハト派枢機卿・未
頼子、教会ハト派枢機卿・未
マキノ、教会ハト派枢機卿・未
忍、聖騎士団長・未
穂乃香、聖騎士副団長・済?
柚、聖騎士・未
あずき、聖騎士・未
巴、893プロの人・未
比奈、でれ高教師・同人作家・未
由里子、でれ高教師・同人作家・未
木場、でれ高体躯教師・?の母・済
久美子、でれ高教師・超VB部顧問・未
続く
520 : ダーリン   2019/01/03 00:46:57 ID:rQDgbP4xPA
>>519続く
志乃、でれ高副学長・文香とありすの母・済
礼子、でれ高学長・梨沙の母・済
音葉、妖精女王・桃華の母・済
沙理奈、淫魔女王・千枝の母・聖來の親友・済
聖來、小春の母・済
礼、雪美の母・済
あい、薫の母・済
麻理菜、でれ高教師・水泳部顧問・済
レナ、でれ高教師・手品部顧問・済
紗枝、でれ高教師・酒天童子・済
ほたる、不幸の女神・茄子の姉妹神
茄子、幸運の女神・ほたるの姉妹神
佳乃、神秘の女神
歌鈴、笑顔山神社巫女・未
朋、笑顔山神社巫女・未
タケ、でれ高教師・Pの親友
タク、でれ高教師・Pの親友
ヨナ、でれ高教師・Pの親友・仁奈の父・美優の夫
ちひろ、トリックスター・でれ高教師学年主任・未
美城、心出連羅市市長・灯織の義母・済?
今西さん、心出連羅市元副市長
ヒョウ君、元厄災最強眷属獣・現小春のペット兼守護獣
ペロ、雪美の飼猫
泰葉、千鶴(松)、裕美、美世、有紀など登場
・・・・長い
521 : Pくん   2019/01/03 07:08:29 ID:8BLybneL.s
BOP編・幕間
早朝(まだ薄暗い頃合い)
P「さて、なまった身体の錆を取らないとな・・・」
ガチャン
未来「・・・」ボーッ
・・・
P「(町中を走り抜ける音葉」
海美「うみみーんダーッシュ!」ギュイーン
P「!?」
詩花「待って、海ちゃーん!」ダーッ
P「(何をしとるんだ、あの二人は」
・・・
近くの山の山頂
P「さて、新しい能力のテストをやるかな・・・」
『・・・』ジーッ
P「はぁっ!(Pが無数のコウモリになる音葉」
『!?』
P「(無限蝙蝠(インフィニティ・バットズ)とも言えようか」バサバサ
『・・・』ジーッ
P「(ダメージを与えるものではなく、目眩ましや逃走に使えそうな技だな」
『あれが海理音次期最高戦力・・・』
P「さっきから、そこでジロシロ見てるの。悪いことは言わない、すぐ帰るんだな」バサバサ
『(気付かれた・・・!?』
P「退かないつぅんなら・・・」バサバサ
『(いや、でもそんな・・・』
P「取り囲むぜ」バサバサ
『(退路を塞がれた・・・!?』
P「お前は誰だ・・・?」バサバサ
『ここで捕らえられるわけにもいかん・・・!』
P「なら、このまま・・・(て訳にもなぁ」バサバサ
『だか、退くのも勇気だ。ここで消えさせてもらう!』ペカーッ
P「眩しっ・・・」
(既に居なくなってる音葉)
P「解除されちったい。さて、今のは・・・?」
・・・
『まさか、この私が勘づかれようとは・・・。やるじゃないか。オーバーランクたるこの「私」が』
To be continued・・・
522 : Pくん   2019/01/03 08:25:17 ID:8BLybneL.s
動き出した少女編
美城「・・・」
今西「彼女は未だに見つからないみたいだね・・・」
美城「えぇ・・・」
今西「何か心当たりは・・・」
美城「無いわけじゃありませんが・・・」
今西「見られてしまったんだね・・・」
美城「おそらくは・・・」
・・・
283P「なっ、それは本当なのか・・・!?」
咲耶『あぁ、「風野灯織」が行方不明みたいだ』
めぐる「灯織が・・・!?」
咲耶『こちらとしても、引き続き「妹分たち」と連携して捜索にはあたる、だが・・・』
283P「大丈夫だ、BOPに支障が無いようにはする。今、使えるコネでフォローする」
咲耶『相変わらず、頼もしいね。貴方は』
283P「範囲を広げよう。旧知の人間のおかげで283ネットワークは広がりを持たせたから」
咲耶『分かりました、それじゃよろしく』ピッ
めぐる「探偵さん、今のって・・・」
283P「最悪の展開にならないことを祈るしかない・・・!」
・・・
研究所跡地
灯織「ここが10年前の事件の・・・」
ハト「クルッポー」バサバサ
灯織「ハト・・・?」
ハト「・・・」バサバサ
・・・

真乃「・・・」
晶葉「目覚めないか・・・」
真乃『(灯織ちゃん・・・』
晶葉「今、聞こえたのは・・・、まさか!?」
To be continued・・・
523 : プロデューサーちゃん   2019/01/03 08:28:17 ID:rQDgbP4xPA
BOP!編・正月後
桃華邸
千枝「恥ずかしい・・・」
ありす「千枝さん何も心配する必要ありません。私の母も学校ではああですが。自宅では最悪です」
梨沙「それの何処が慰めてんのよ」
桃華「・・・ありすさんは自分の親の方がもっと酷いぞっと言って千枝さんの心和らげようとしてますわ」
梨沙「不器用!!ってそれ自分も傷付くでしょ!!」
千枝「・・えっと、ありがとうありすちゃん」
ありす「・・・・・・・・・・ええ、げんきになってくれたのなら」ズゥーン
梨沙「言わんこっちゃない」
桃華「?」
梨沙「ん?桃華どしたの明後日の方向向いて?」
桃華「いえ、何でもありませんわ」
千枝『何よりお母さんが種族としての力を使わなかったのが救いです。淫魔の女王なのにあんなに暴れて・・』
桃華『森の妖精達が騒いでますわね。よろしくない者でも侵入してますの?』
晴「うぅ・・お袋・・もう佐竹店の飯は食えねーよ」
梨沙「こっちはどんな夢見てんのよ」
・・・
音葉「反省しました女王様?」
沙理奈「うん。わかったからこの蔦外してくれない女王」
礼子「アンタ、種族隠して生きてるのに何してんのよ」
志乃「それもまた一興じゃないの?」
・・・
間も無く開かれる祭典は多種族の戦いだ
524 : 姫川友紀だよ、あたしはっ!   2019/01/03 08:33:35 ID:8BLybneL.s
まつり「プロデューサーさん、一ついいかな?」
P「なんだよ」
まつり「『バッツ』じゃない?」
P「そうだな・・・」
まつり「能力に関してはアドリブだから、仕方ないのです」
P「面目ない・・・」
525 : いつも誤字ばかりで反省してます。P失格じゃん   2019/01/03 08:40:06 ID:rQDgbP4xPA
>>524
美世「頭にハザードトリガー刺してるか書いてる時何も考えてないみたい」
茄子「ちゃんと原稿考えないで書くからこうなるんですよ~」
友紀「反省しろー!!」
美世「そもそも担当が簡単な名前ばかりのキャラが担当なのが悪い」
茄子「私みたいな人ですか~?」
友紀「もっとあたしみたいな奴を担当にしろー!!」
・・・
反省してウサミン星人になって菜々さんの年齢をばらします
菜々「え?酷くないですか?」
526 : 誰デューサー   2019/01/03 08:56:56 ID:F2akZZ00gs
>>515 おはようございます、教会の大晦日完結編です。
朋花「教会を冒涜するその愚かな行為、この場で処断致しましょう・・・(激怒)」
まつり「ほ?朋花ちゃん?それは洒落にならないのです」
麗花「朋花ちゃん?その術式は禁忌じゃないの?」 朋花「問答無用・・・(激昂)」
朋花から激しい雷が二人に叩きつけられる、二人は防御するが・・・
麗花「あらら?」 まつり「結界?朋花ちゃん?」 防御が間に合わず直撃を受け気絶する。天空橋朋花、初勝利の瞬間でもあった
朋花「雷神の槌を受けても気絶だけとは敵ながら感心しますわ、私も流石に大人気ない振る舞いでした。この二人を家まで送迎しなさい」 騎士団「はっ」
二人は騎士団に搬送され家路についた。帰宅した瞬間に二人とも回復した。ちなみに城の大掃除は終わらなかった。
朋花「お詫びにパーティーには招待しておきましょう」
>>498 に続く
527 : おやぶん   2019/01/03 10:03:34 ID:rQDgbP4xPA
>>522
鳩【此処へ来てはいけない・・・】
灯織「・・・鳩の声が聞こえる!」
鳩【まだ、此処へ来るべきではないよ】
灯織「どうして!?10年前に何かがあったのは知りたいの!!私の過去を!!」
鳩【今知って知ってしまったらきっと耐えられない】
灯織「どうして・・・」
ヒョウ君【それはとても辛い事だよ】
灯織「ッ!?イグアナ!?」
鳩【来たのですね。嘗ての眷属獣】
ヒョウ君【今は小春ちゃんの守護獣だけどね】
灯織「貴方は何者なの?」
ヒョウ君【一言で言うならこの山をこうして此処に合った物を壊した者かな?】
灯織「貴女は10年前の事を知ってるの。私の過去も含めて」
ヒョウ君【すべては知らない。ただ君の事は知ってる】
灯織「なら教えて。私が何者なのかを」
ヒョウ君【・・・・・】
鳩【・・・・・】
ヒョウ君【・・・それは・・ッ!?避けろ!!】
灯織「え?」ヒョウ君に突撃される音葉
ズガン!!地面から無数の針が出る音葉
ヒョウ君【『鋼の神』の奴、ボクに気付いたみたいだ!ボクを倒すってプログラムだけで生きてるだけの異物が!!】
鳩【此処に居るとマズイですね。逃げましょう】
灯織「は・はい!!」
・・・
メカヒョウ〈厄災ノ存在ヲ確認.周辺ニ生物反応アリ.ハイジョハイジョハイジョ・・・〉
528 : 誰デューサー   2019/01/03 11:15:32 ID:42rz2JkLQ6
解説と返信をさせていただきます
大掃除は30日、教会の懺悔は大晦日でした(まつりがパーティーに出席出来たのはそれが理由)
この話は他の方の物語と繋がっています。ゆえに人知を超えた能力を持っていても不思議ではありません
誰デューサーさんの本はあまり売れませんでした、助けて・・・真乃・・・めぐる・・・
麗花・まつり・朋花の関係はトムとジェリーみたいな関係です。麗花も朋花の成長を見守っているし(朋花の母とも因縁あり、そちらが主な原因)まつりもなんだかんだで麗花を義母として認めている。朋花とまつりは強敵と書いてともと読むような関係。この三人のすちゃらかと気まぐれが街を大きく振りまわしています。
琴葉さんとか静香とか一部不憫な扱いですがギャグ担当適任だから仕方ないね
>>490 善処します、どうなるのかはわかりませんけど
>>462 いつもお疲れ様です、一部設定は引用させていただいております。済の人と・・・ですか?どうなることやら
次はPの初夢編を予定しております
529 : 箱デューサー   2019/01/03 11:35:56 ID:rQDgbP4xPA
>>527
灯織「ちょっとあなた!!私の肩に乗ってないで何とかしてよ!!」
ヒョウ君【今のボクはPさんとその眷属の力で大幅に力を失ってるから無理だね】
灯織「Pさんがどうして!?」
ヒョウ君【話せば長くなるけど、少し目に顕現して街をぶっ壊そうとして止められて今に至る】
灯織「そもそも何でアレは私達を襲ってくるんですか!?」
ヒョウ君【あ~多分ボクを狙ってるね。ボクは元々厄災の眷属獣でアレはボクを倒す為に造られたんだ】
灯織「ならアナタが離れればいいじゃないですか!!」
ヒョウ君【そうしたいのは山々なんだけどボクに何かあると小春ちゃんが悲しむからね~】
灯織「そんな理由で巻き込まないで下さい!!」
ヒョウ君〖でも奴は本来人は襲わない様にしてある筈、なのに奴は真っ先に彼女を襲った。バグかそれとも・・〗
灯織「もう直ぐ山から抜けられる!!」
ヒョウ君【ここまで来れば安心だね。ではボクは失礼するよ。そろそろ小春ちゃんが起きるからね】肩から飛び降りる音葉
灯織「まだ私の過去を聞いてませんよ!!」
ヒョウ君【時が来れば話すよ。何度も言うけどまだ『その時』じゃないよ】
灯織「本当に何なんですかあのイグアナ。でもやっぱり此処には何かある。それが分かるまでこの街に潜伏するしかない」
・・・
メカヒョウ〈目標消失.プログラム変更.自己増殖再開.ボディ再構築再開〉
・・・
鋼の神は人の希望か絶望か?破壊の獣は神か悪魔か?
530 : ダーリン   2019/01/03 13:54:10 ID:8BLybneL.s
>>521 (続き
P「ただいまー」
恵美「おかえりーって、汗びっしょりじゃん、シャワー浴びてきて」
P「おー」
・・・
恵美「で、どうしたの。朝早くから」
P「もうすぐ冬休みも終わるしな。なまってくる頃合いに身体動かしておかないと・・・」
恵美「なるほど・・・」
P「ごちそうさま。美味しかったよ」
恵美「お粗末様・・・、ねぇプロデューサー」
P「ん、何だ?」
恵美「ホントに山まで走ってきただけ?」
P「そうだよ、山の頂上辺りで少し休憩してきたくらいだし」
恵美「じゃあさ、どうして嗅いだことの無い香水の匂いがするのかな?」ハイライトオフ
P「へ・・・(匂いを嗅ぐ音葉」
恵美「怪しいなぁ・・・」ユラッ
P「お、落ち着け恵美!誰とも会ったりしてない!」
恵美「本当に!?正直に言いなさい!今ならまだ手加減したげるから!」ハイライトオフ
P「手加減ってなんだ、手加減って。誰かに見張られてるような気は感じ取ったけど・・・」
恵美「見張られてる・・・?」
P「新しい能力試してるときに・・・」
恵美「どんな能力?」ハイライトオフ
P「こんなの(腕の一部をコウモリに変える音葉」
恵美「何それ・・・」
531 : ぷろでゅーさー   2019/01/03 13:54:20 ID:8BLybneL.s
(続き
P「(やっぱ引くよなぁ・・・」
恵美「カワイイじゃん、一匹頂戴!」
P「えっ・・・(予想外の出来事に驚く音葉」
恵美「なんか、昔デジ○ンで見たことあるやつ!」
P「あ、そういう奴ね・・・」
(事のあらましを説明する音葉)
恵美「なるほどね、今回は信じたげる。このコウモリちゃんに免じて。うりうり~」
P「少し、こそばゆいな・・・」
恵美「なるほどPの一部だから、感覚同じなんだ」
P「どうやら、そうみたいだな・・・」
恵美「じゃ、Pの帰りが遅い時とかは・・・」
P「その使い方は止めてくれ・・・」
恵美「へへー、いいのもーらった!」
P「マジか・・・」
『Pは思わぬところから、ウィークポイントを生み出してしまった!』
532 : プロデューサー様   2019/01/03 15:42:53 ID:rQDgbP4xPA
BOP!編・外伝『機械編導入』
朋花「皆さん。今日も張り切っていきましょうね~」
歩「あの社長。来客が来てるんだけど・・」
朋花「おや?どちら様でしょうか?」
音葉「こんにちは」
朋花「これはこれは音葉総帥。今日はどの様な要件でしょう?」
風花「えぇ~!?あの有名な財閥の総帥音葉様が何でこんな所に!?」
杏奈「・・・驚きで、開いた口が塞がらない」
歩「やっぱりマジもんの偉い人だった?」
音葉「単刀直入に言いますとこの街は今危機的状態です」
朋花「・・・」
音葉「その反応は薄々わかってましたね。森の精霊『妖精族』が日々減って来ています」
朋花「地下に『アレ』の鉱脈が出来てましたか?」
音葉「はい。遮二舞巣山を中心に木の根状に伸びています。娘も薄々感じています」
朋花「早急に解決しないといけませんね」
・・・
桃華「やっぱり、妖精族の皆さまが・・・」
・・・
目を覚ませ!ぼくらの世界が狙われている
533 : 我が下僕   2019/01/03 17:29:53 ID:8khL94vZQk
2章-32「クリスマスの戦い(中編)」
Pのサプライズでクリスマスクルーズに乗ることになった恵美。
だが船内は華やかな衣装で身を包んだ人で一杯。普段着の恵美は委縮してしまう。
突然の豪華な場所に恥ずかしがる彼女を見たPはほくそ笑んでいた。

意図せず乗り合わせた夫婦の知人たちも目を細めて微笑んでいた。

534 : 彦デューサー   2019/01/03 17:31:52 ID:8khL94vZQk
>>497
可憐「ざ、残像です…♪」
535 : プロちゃん   2019/01/03 18:23:18 ID:rQDgbP4xPA
BOP!編・幕間
P宅
ありす「初めましてで良いですかP先生、いえ元先生」
P「なんでウチに来たの橘さん・・・」
ありす「そうですね。昔の役職の性です。敵対者の居場所を知るのは偵察兵の基本です」
P「何でもありだな厄災軍団は」
ありす「率直に言いますと。私の姉の文香姉さんと母親の暴走を止めて貰いたいんです」
P「文香司書と副学長を?またなんで?」
ありす「姉さんは今回の大会の優勝賞品で意中の人を手に入れる為に目が野獣になってしまって今現在凛さんと合流してます」
P「想像がつかないな~どちらかと言うと頭脳派。所謂参謀タイプだろ彼女?」
ありす「いえ常に大量の本を持ってるのでパワーは異様に高いです。運動神経はないですが・・・」
P「駄目じゃん」
恵美「恋は盲目って言うけど流石に無茶じゃない?」
千鶴「身の丈に合った事をしないと確実にひどい目に合いますわよ?」
ありす「忠告感謝します。それは私も言いましたですが無駄でした。アレは最早『バーサーカークラス』の理性が狂気に呑まれてます」
P「まあ、姉の方は何とかするとして母親の志乃副学長はどうしたんだ?」
ありす「・・・・同じくBOP!に出るんです」
P「ああ、うん大体そうだと思う・・」
ありす「しかも理由が姉と同じ理由なんです!!」
P「・・・あの人意中の人居るんだ」
ありす「そんな理由で納得出来ません!!非情過ぎます!!お父さんの亡くなってまだ数年しか経ってないのに、それなのに・・」ポロポロ
恵美「ありすちゃん・・・」
千鶴&伊織「・・・」
P「・・・」
536 : プロデューサーさん   2019/01/03 19:06:17 ID:8BLybneL.s
>>533
イイハナシダナー
537 : Pくん   2019/01/03 19:35:35 ID:3jRop1GNus
>>533
結構どこにでもいる茜教頭
538 : あなた様   2019/01/03 21:56:10 ID:rQDgbP4xPA
>>535
P「君のお父さんが無くなったのは何歳の頃だい?」
ありす「憶えてません。文香姉さんが言うには私が5歳の時病気で」ポロポロ
千鶴「今が12歳ですから少なくとも7年前ですわね」
P「多分志乃副学長は橘。あの人がこんな事するのは君の事を想ってだと思う」
ありす「え?」グスッ
恵美「多感な時に父親不在は色々と募らせるからね~」
千鶴「父性を求めて取り返しのつかない事を起こす可能性すらありますから」チラッ
紗代子「ギクッ!?」
P「それに家族全員が揃うとその家は明るくなる。父親が護ってくれるって安心感が生まれるからだ」
ありす「・・・」
伊織「・・・こいつは色気が強く馬鹿だけど4児(他多数)の『父親』よ」
P「君がヨナを好きになったのもある意味分かるかもな。あいつも『父親』だからな」
ありす「ふぁ!?」
P「だから突っ撥ねるだけじゃなくて、少し見方を変えて志乃さんを観たらどうだ?」
ありす「・・・わかりました」
恵美「何時もこうだと立派な家長と正しい教師なんだけどね~」
P「台無しだ恵美」
・・・
ありす「所でなんでこの家に女性が3人居るんですか?奥さんは1人の筈では?」
P「ビクッ!?」
恵美「実はかくかくしかじか」
千鶴「まるまるうまうまですわ」
ありす「・・・・成程分かりました。P先生が最低のクソ野郎だと」クッソ冷めた目
P「小学生のガチの軽薄の目が痛い!!!」
539 : ダーリン   2019/01/03 22:10:23 ID:8BLybneL.s
>>538
(続き
P「君んとこのタケやタクも大して変わらんのだがなぁ・・・」
ありす「へ?」
P「詳しくは本人、もしくは近しいヨナ辺りに聞いてみるといい」
恵美「親友をあっさり売るなんて」
千鶴「元々、こういう人間ですわ」
伊織「多分、タク辺りは同じことするわよ」
(セットの向こう側の)タク「はっくしょい!」
ありす「え、えーっ!?」
P「大人になるとはこういう事でもある」
恵美・千鶴・伊織「Pだけだよ(ですわ・アンタだけよ)」
540 : おやぶん   2019/01/03 22:59:28 ID:rQDgbP4xPA
BOP!編・幕間
卯月「今気付きましたがメンバーが不足してます」
美穂「今更だけど由々しき事態だね」
響子「なので期待のホープを拉致・・ゲフンゲフン連れて来ました」
智絵里「流石有能響子ちゃん!!」
いつき(なし崩し的に監督)「今拉致って言ったよね」
洋子(なし崩し的にコーチ)「行動力が恐ろしいし、一切悪気が無い」
かな子(戻った)「二人はまともですよ。安心してください」
響子「紹介しますね!!中等部の乙倉悠貴ちゃんです!!」
三人「オー!!」パチパチ
乙倉「」ぐったり
三人「本当に拉致だったーーーーー!!!!!!」ガガァーン
・・・
洋子「悠貴ちゃん大丈夫!?」
乙倉「洋子先生。私どうなったんですか?突然先輩に簀巻きにされて連行され・・・」ぐったり
洋子「大丈夫、何とかあの『蛮族四人衆』から護って見せる!!」
乙倉「先生・・」ウルウル
洋子「早速交渉だ!!」
・・・
洋子「マモレナカッタ・・・」
乙倉「先生ーーー!!!!」
卯月「さあさあ悠貴ちゃん。私達と一緒に超VBやろうぜ!!」
美穂「何も心配することはないよ!」
響子「いつでも辞められますよ?」
智絵里「一回だけ一回だけ。ねぇ?」
乙倉「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
・・・
乙倉「超VBが出来てなのしーな~」御眼目グルグル
卯月「よし!!新メンバー補充完了です!!」
美穂「次に行こう!!」
響子「では行ってきます!!」
智絵里「お願いしますね」
・・・
後にでれ高の神隠しと言われる珍事が今起きた・・・
541 : 誰デューサー   2019/01/04 01:44:14 ID:knOrrX9RnA
>>520 すいません、アホなネタが思いつきました。
 第X話『幕間~アドリブと脚本作成と晩酌と男色~』
ユリユリ「納得いかないじぇ・・・」
誰デューサー「どうした?他人様の設定にケチ付けるなよ?」
ユリユリ「タケ・タク・ヨナの所なんだけど?」
誰デューサー「原理主義みたいな事を言うな」
ユリユリ「そうじゃないじぇ!何故『済』の文字がないんだじぇ!?」
誰デューサー「はあ?どういう意味だ?」
未来?「そうですよ!何故ですか?」
エレナ?「そのシーンを早く公開スルネ!お酒の美味しいアテにナルヨ!」
誰デューサー「つまりはPとその三人のそういうシーン希望っていう訳か?」
奈緒?「せや!早く作って!」 小鳥「録画の準備もバッチリですピヨ」
誰デューサー「お前ら!他人様に迷惑掛けるんじゃない!」 5人は一目散に逃げ出した 終わり
誰デューサー「『済』マーク付いたらエライ事になるな・・・」
542 : ぷろでゅーさー   2019/01/04 02:38:00 ID:9JMNH0/eqE
2章-33「クリスマスの戦い(後編)」
Pと恵美が船上デートを楽しんでいるまさにその時、琴葉が自宅に到着した。
彼女は主不在の家を何事もなく解錠し意気揚々と自宅に乗り込む。
迎え撃つは今年も母親の麗花。今回も彼女は余裕で琴葉をかく乱する。

最後はいつも通り頃合いを見て追払う予定だった。だが予想外の出来事が起こってしまう。

543 : ごしゅPさま   2019/01/04 08:31:56 ID:W.3BN9JKks
>>542
t・・・、妙だな。何故なら、『彼女』であれば「c」(この先のコメントは、ぱんぱかぱーんされました
544 : おやぶん   2019/01/04 08:41:12 ID:W.3BN9JKks
コウモリの名は・・・?
恵美「むー、どうして食べないかなぁ」
千鶴「ただいまー、ってどうしましたのコウモリなんて飼い始めて?」
恵美「Pの新しい能力だって」
伊織「新しい能力?」
恵美「自分そのものを無数のコウモリに変えるんだって、デジ○ンのヴァン○モンが目眩ましで逃げるときみたく」
伊織「それだったら、要らないんじゃない?」
恵美「え?」
千鶴「Pの一部であれば、身体を洗うとかはともかくとして」
伊織「アイツが食べれば、栄養が行き渡るんでしょう」
恵美「そうか・・・」ウリウリ
千鶴「多分、それも今頃・・・」
・・・
みり高体育館(冷暖房完備)
P「(恵美のやつ・・・」プルプル
紗代子「お父さん、体調でも悪いの?」
P「いや、大丈夫だ。ちょっとな・・・」
・・・
恵美「お風呂入れたら、Pもその場で濡れ鼠になるのかな?」
千鶴「腕の一部だけ、急に濡れ出す・・・」
伊織「何て、ホラーなのよ」
恵美「(ティン)それじゃ、Pとも一緒にお風呂に入っちゃえばいいのか」
千鶴「そうですわね。あれ・・・?」
伊織「まぁ、その方が。ん・・・?」
恵美「早く、帰ってこないかなぁ・・・♪」
千鶴・伊織「(んー・・・?」
恵美「名前、どうしよっか?」
コウモリP「(別に要らんやろ・・・」
To be continued・・・
545 : Pさぁん   2019/01/04 09:29:48 ID:zPVLsJ8Ne.
>>542
ぷっぷかさんの表情に余裕なくなるほどの秘密なのか
546 : 箱デューサー   2019/01/04 10:31:23 ID:85OdBLpkMs
BOP!編・幕間
TP&ダークイルイネ&年長者ズ
凛「卯月達が中等部のホープ乙倉悠貴をスカウトしたみたい」
奈緒(神)「マジか悠貴はアタシ達もマークしてたんだぞ」
加蓮「高い能力持ってるから是非スカウトしたかったのに~」
飛鳥「中学生であの身長と運動神経、去年までランドセル背負ってたとは思えないね」
蘭子「天が与えし神の祝福を持つ者されど厄災に敵わずか」
奈緒(神)「半ば洗脳に近いらしいけどな・・・」
周子「で、どうするん?他に有力な選手居るん?」
文香(監督)「・・・そうですね。悠貴ちゃんがドラフト1位でしたから次点は」
奏「アヤかむつみね」
比奈(一応コーチ)「大丈夫っスかね?二人共色々忙しい見たいっスからね」
奏「問題はないわ。私と奈緒が交渉行ってくるから」
奈緒(神)「このメンバーで一番問題ないもんな。交渉下手ばっかりだからな。特に凛と加蓮」 
凛「失礼だよ奈緒。私達だって交渉くらい出来る」 
加蓮「そうだよ(便乗)」
奈緒(神)「この前のわけわからん単語並べまくった言語は交渉とは呼べん!!伊吹や櫂が頭から?出してたぞ」
二人「・・・・」目逸らし
奈緒(神)「目を逸らすな!!」
周子「イヤ~皆おもろいな~」
文香「・・・周子さんも同じかと」
比奈「文香ちゃんもっスよ」
奏「・・・・全員ね」胃がキリキリする音葉
547 : そなた   2019/01/04 10:45:31 ID:W.3BN9JKks
>>546
あすらんはこの物語だといい大人なのに云々って書こうと思ったけど、そもそも不問だったわ。まぁ、学園職員だから問題ないか
548 : Pしゃん   2019/01/04 12:42:53 ID:W.3BN9JKks
>>544
P・紗代子「ただいまー」
恵美「おかえり、P。お風呂・・・」
P「風呂?そうだな、汗も掻いたしなぁ。それは紗代子も同じか」
紗代子「私は学校でシャワーしてきたから、お父さんが先でもいいよ」
恵美「一緒に入るよっ」グイーッ
P「ホワッツ!?」
紗代子「え・・・?」ポカーン
\ホラ,ハヤクヌイデ!/\ナニヲイッテラッシャルノデスカメグミサン!?/\コノコダケオフロニイレチャウトPノウデダケヌレネズミトカオカシナコトニナリソウダシ/\ダカラッテコレハ/
紗代子「え、何がどうなって・・・?」ポカーン
千鶴「あら、帰ってましたの。晩御飯の準備手伝えるかしら?」
紗代子「恵美母さんが・・・」
伊織「気にしたら、負けよ」
紗代子「えー・・・」
・・・
P「思ったより、気に入ってくれてるのは嬉しくないわけじゃないけど・・・」カポーン
恵美「なら、いいじゃん」カポーン
P「風呂入るタイミングで戻せばいいだけであってだね・・・」カポーン
Pコウモリ「・・・」カポーン
恵美「ほら、気持ちよさそう」カポーン
P「俺は熱さマシマシなんですが・・・」カポーン
恵美「それならさ・・・」ヒョイ
Pコウモリ「(谷間に挟まれる音葉」カポーン
P「(その時、Pに雷が走る」カポーン
恵美「どかした?」キョトン
P「大丈夫だ、俺はいい大人だ・・・」ブツブツ
恵美「ふふっ、変なの」ウリウリ
P「・・・!(人払いをする音葉」ババッパチン
恵美「P・・・?」
P「ふーっ・・・(目が据わりだす音葉」
恵美「あ、ヤバ・・・」
To be continued・・・?
549 : 誰デューサー   2019/01/04 16:20:40 ID:wcjKIh36KQ
 第X話『一富士二鷹和三盆』
Pは布団で目を覚ました、辺りは暗い・・・
静香「おはよ、兄さん」 志保「おはよ」 猫耳を着けた静香と志保が布団に潜り込んでいた
P「お前ら新年早々何してんだ?」 志保「判ってるくせに」 志保が下半身をまさぐる、すでに下着まで脱がされていた
P「それに何で猫耳?」 静香「兄さんの好みに合わせて着けてみたの」 静香がPの息子を舐めまわす
P「志保?」 志保「下半身こんなにして言っても説得力無いわよ?変態兄さん」 志保もPの息子の先を指で弾く
P「二人とも、止め」 志保「猫娘に欲情する変態兄さんには丁度いいわ」 志保がPの息子を口に加える
P「で・・・出る・・・」 静香が根元を舐めまわした時Pは堪らす出してしまった
志保「ふふ・・・臭いわよ?兄さん」志保は口に出た物を飲み込んだ
静香「じゃあ次は私の下のお口に兄さんの息ブギュ!」 静香の顔に猫キックが飛ぶ
美也「性懲りもなく出たな!布団にたかるダニにシラミ!
」布団叩きを持った美也だ
美也「Pの浮気者!変態!」 美也は布団叩きで三人を叩く
P「おい!俺は悪くないぞ?」 静香「黙りなさい!泥棒猫!」志保「ノミだらけの畜生猫!すっこんでなさい!」
美也が静香の身体を見る→ドヤ顔をする 志保「ドンマイ」
女(雌)3人(匹)の低次元なキャットファイトが繰り広げられる
千鶴「あなた達、うるさいですわ!」 素でに美也はいない、猫化して部屋から逃げていた
千鶴「静香!志保!・・・正座!」 千鶴は二人を睨み付ける (続く)
550 : 仕掛け人さま   2019/01/04 16:58:51 ID:85OdBLpkMs
BOP!編・幕間
卯月「さて次はどなたですか?」
美穂「響子ちゃんならきっと有能な人を連れて来てくれますよ」
智絵里「そうだね」
悠貴「そうですよっ~」オメメグルグル
かな子「既に善良な中等部の子を洗脳してるのにまだ欲するか・・・」
紗枝「偉い面白い事してしてますわ~」
いつき「紗枝ちゃん。逃げた方が良いよ。此処に居るのは蛮族は蛮族でもピクト人クラスだから」
洋子「いや、その例えは分かりにくいよ。なんで蛮族のエリートだしたの」
紗枝「話は大体分かっとります。周子はんがえらい張り切っとたやさい。ウチも仲間に入れて欲しいわ~」
かな子「紗枝ちゃん。止めといた方が良いよ」
いつき「こんな所に居ると命が幾つあっても足りないよ」
卯月「酷い言われ様ですね」
美穂「私達はただ試合に勝って温泉旅行したいだけです」
智絵里「下心なんてありません!」
三人「嘘だ!!」
卯月「次は誰でしょうね。加奈ちゃん辺りでしょうか?」
美穂「有香ちゃんも捨てがたいね」
智絵里「法子ちゃんやゆかりちゃんはどうでしょう」
二人「う~ん。二人は微妙かな・・・」
響子「見つけましたよ」
加奈「キュ~」
三人「加奈ちゃん!!!」
悪魔の魔の手は続く
551 : お兄ちゃん   2019/01/04 20:10:37 ID:thXgwQiyeY
>>549 続き書いておきますがR-18って大丈夫かしら?
千鶴「懲りもせずに毎度毎度!貴女達は恥とか節操とかお持ちてないの?」 
静香「恥とか節操で好きな人と結ばれるなら苦労しないわよ」 志保「私を巻き込まないで」
千鶴「P?貴方も貴方でそこは厳しくなさい!」 静香「そういって自分だけ楽しむのよ、この卑しい女」
志保「全くだわ、後から入ってきた新参者のくせに」
P「あのな?俺はお前らより先に千鶴と出逢っているよ、そして誰よりも先に千鶴とゴールインしてる」
志保「かくなる上は!」 志保が千鶴にドロップキックを仕掛ける。静香もラリアットを仕掛ける・・・が・・・
千鶴「むんっ!」 二人とも荒縄で肉の下拵えのように縛られる、ついでにPも
千鶴「おあいにく様、肉を縛るのはお手のものですわ」 流石精肉店のご息女様
千鶴「二人ともそこで頭を冷やしなさい、Pは私と一緒に来なさいな?その下半身を正して差し上げますわ」
こうして千鶴はPを引っ張っていく。
静香・志保『むー!むー!』(口に猿轡をされて喋れない&身動き取れない) (続く)
552 : Pさぁん   2019/01/04 20:20:05 ID:Q6805/0TTE
>>551
露骨過ぎるのは控えてもいいんじゃないかなぁって、雰囲気重視で、事前・事後ぽく描写してくとか
553 : 誰デューサー   2019/01/04 20:32:54 ID:thXgwQiyeY
>>552
アドバイスありがとうございました
>>549
やらかしました!激しい口調は美也に似合わないので訂正入れます
美也「お~!性懲りもなく沸きましたねぇ?ダニさんにシラミさん~」
美也「ご主人様?浮気はよくありませんよー?」美也は布団叩きで三人を叩く。口調は穏やかながらも手にした布団叩きの速度が美也の嫉妬と怒りを物語っている
554 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/04 20:53:19 ID:nPO7EY7t0k
>>551
サイドストーリー的なのにして別スレにしちゃうとか?
555 : せんせぇ   2019/01/04 21:42:19 ID:85OdBLpkMs
卯月「うんうん。これだけ居ればチームも完璧ですね!」
美穂「あれ響子ちゃんは?」
智絵里「お手洗いみたいだよ」
紗枝「せやな」
悠貴「た~の~し~い~なっ~」オメメグルグル
加奈「ゆうしょうするぞ~」オメメグルグル
有香「あの・・これは一体・・・」
かな子「幼気な子達を誘拐して洗脳してこのチーム悪魔だ」
法子「諦めよう部長。ドーナツ食べる?」
ゆかり「良く解りませんけど楽しそうですね」
かな子「何処をどう見たら楽しそうに見えるの・・・」モグモグ
有香「協力は惜しみませんけど。あたし超VBは出来ませんよ?」
卯月「大丈夫ですよいつきさん達が教えてくれますから!!」
美穂「有香ちゃんのパワーとフィジカルが合わさると更に強固になるね」
智絵里「優勝も近いね!!」
紗枝「せやな~」
??「見つけましたよ!!」
卯月「うん?」
響子「キュ~」
美穂「きょ、響子ちゃん!?」
智絵里「私達の中でもトップの武闘派の響子ちゃんが!!」
卯月「一体誰が!?」
ネネ「わたしです」
三人「ゲェー!!第二のオカン」
ネネ「其処に正座してください!!皆に迷惑かけて説教です!!」
三人「わぁああああ!!!」
かな子「解決かな?」
・・・
後日監視の名目で栗原ネネも入った
556 : プロデューサー様   2019/01/04 22:21:34 ID:Q6805/0TTE
>>548
千鶴「ご飯出来ましたわよー」
紗代子「早く、降りてきてー」
未来「はーい」
やよい「お腹空きましたー」
亜利沙「あれ、お風呂は・・・」
伊織「ん?」
千鶴「そういえば・・・」
『・・・』
千鶴「あの二人、まだ入ってますの!?」
伊織「ちょっと、帰ってきてから何分経ってるのよ!」
紗代子「伊織お母さん、分じゃないよ。もう時間だよ」
亜利沙「お風呂に近づけません!」
伊織「人払いしてるわね!」
千鶴「ちょっと、荒っぽいですが・・・はぁっ!」
未来「それって・・・」
千鶴「お義母様から教えていただきましたの」
紗代子「お母さんが人間離れしてく・・・」
亜利沙「お姉ちゃんも大概・・・」
やよい「あれ、倒れてますよ・・・」
『・・・』
千鶴「亜利沙、水を!」
伊織「やよい、タオル!」
未来『換気もした方がいいですよ』
紗代子「ナニをしてるわだが・・・」
P・恵美「キュー(逆上せ倒してる音葉」
To be continued・・・
557 : ごしゅPさま   2019/01/04 23:30:51 ID:85OdBLpkMs
春香「なんでこんな所で穴なんか掘らないといけないの千早ちゃん」ザックザック
千早「依頼よ大手財閥の総帥経っての依頼」
昴「なんで俺達も手伝うんだよ」ザックザック
千早「ハイハイ。グダグダ言わないの」
ひなた「あたしは手伝わなくていいんかい?」
千早「木下さんは疲れやすいから良いのよ」
春香「えぇ~ひなたちゃんだけズルい~」
昴「俺達にも優しくしろ~!!」
千早「ッ!?二人共ストップ!!」
春香「え?」
昴「ん?」
千早「凄い金属探知反応!しかもそこまで深くない・・・二人共もっと掘って!!」
春香「ひぇ~~~!!」
昴「ひぃ~~~~!!」
ひなた「何か出て来たよ?これ鉄かい?」
千早「いえ、これは『マノメタル』いえ正式名称は『自立思考金属ナノメタル』。10年前対厄災用の兵器『鋼の神』の素材」
春香「それがなんでこの街の端に!?」
千早「遮二舞巣市の近くだからよ。少しずつだけど浸食が進んでる」
昴「浸食が進むとどうなるんだよ千早さん!?」
千早「恐らく制御装置で動かされると街が飲み込まれる可能性がある」
春香「ひぇ~~~!!早く何とかしようよ千早ちゃん!?」
千早「まだ、詳しく調べる必要があるわ。下手に弄って暴走でもされたらたまった物じゃないわ」
昴「どうすんのさ!?」
千早「永吉さんと春香は遮二舞巣市のこの場所に向かって、私と木下さんはPさんの所に
春香「う、うん!!」
昴「お、おう!!」
ひなた「わかったよぉ」
千早「ただ黙って見てるわけにはいかないわ!」
558 : Pさぁん   2019/01/05 01:03:44 ID:Sp3ZHm.mgs
2章-最終回「終業式」
クリスマスムードを終えたPと恵美はまたいつもの日常に戻る。
12月25日、海理音高校は無事終業式を終え、2019年を迎える用意が出来た。

だがPはその時を迎えるまで知らなかった。
相手が待ちわび、自分が最も会いたくない相手との再会であった。


以上で2章完結になります。
また表とか図を出して気が向いたら続き作っていきます。

559 : ハニー   2019/01/05 01:31:14 ID:6GhL2CeBos
>>558
ちゃんと起きてる育さん

始業式から職員室の空気がドロドロに淀んでそう.....
可憐がどう出てくるのか....
560 : プロデューサー様   2019/01/05 02:35:23 ID:65qYEqBTAk
>>558
何故だろう、同じワインなのにいつもよりも美味く感じる
561 : 誰デューサー   2019/01/05 05:21:07 ID:zDmvAxr9II
>>551 (続き)
千鶴は使っていない部屋にPをいれた、そして・・・
千鶴「まあムードも何もありませんけど」千鶴はPの服を脱がし下半身をまさぐる。しかし・・・
伊織「何してんのよ?あんたら!」 伊織に一部始終見られていた
千鶴「こ・・・これは・・・」 伊織「何も言わなくていいわよ、大体の事は知ってるから、それよりP、私も参加させなさいよ」 予想外の返事だった
P「伊織!お前?」 伊織「いい?この事口外したらぶっ飛ばすわよ?」千鶴も自分の行動の手前強くは言えなかった、かくしてP対千鶴・伊織の一回戦が繰り広げられる。
・・・30分後・・・
千鶴「全く、まだ元気なんて・・・」 伊織「相変わらず節操ないんだから」
P「すいません」 千鶴「うふふ、また相手して下さいな」 伊織「たまには伊織ちゃんもエスコートしなさいよ?あの姫だけじゃなくて」
麗花「みんな?そろそろお昼ご飯の時間だよ~~?」
三人はあわててリビングに向かった (続く)
562 : ハニー   2019/01/05 05:36:24 ID:qIh9Dmbvlg
>>558
あれ、琴葉覚えてますやん・・・?
563 : 誰デューサー   2019/01/05 05:55:32 ID:zDmvAxr9II
>>561 (続き)
昼食を食べた後、炬燵でゆっくりするP、いつの間にか眠ってしまった、そこへ
美也「おじゃましますよ~~」 美也が炬燵に入ってきた
美也「ご主人様、失礼しますよ~~」 美也はPのズボンを下ろす、そして
美也「おー、相変わらず元気ですな~」 そのまま口に息子を含み舌で舐めまわす、P の息子がますます元気になる
美也「そろそろいただいちゃいますね」美也はまたがり腰を振り事を済ませる・・・それでもPは起きない
美也「気持ち良かったし美味しかったのです。ご主人様の特濃ミルク・・・」美也が余韻に浸っていたその時
千鶴「P?そろそろ起きなさい?」 伊織「炬燵周り掃除するわよ?」 P「んあ?Pは寝ぼけながら炬燵を出る・・・下半身は当然・・・」
伊織「何やってんのよ?この変態!ド変態!変態大人!」 伊織がPの下半身を蹴る
P「はあ?何だこれは?」 Pは驚いた表情で服を着る
千鶴「・・・美也さん?逃げるんじゃないわよ?」千鶴が逃げようとした美也の首根っこを掴む
美也「みゃ~~」(ジタバタジタバタ) 伊織「何してんのよ?この獣は?」 千鶴「伊織?ちょっと掃除を任せていいかしら?」 伊織「わかったわよ?あんたはそこのバカ猫に説教でもしてきなさい」
美也「助けてほしいですぞ?ご主人様!」 P「美也?自業自得だよ?」
美也「千鶴さん達ばかりずるいですぞ?美也もご主人様と番ですぞ?」 P「わかった、千鶴?美也を許してやって・・・」千鶴「そうじゃありませんわよ?美也さんは半分人間ですから節操と(ry」
こうして千鶴さんのお説教タイムが始まった、美也の天敵がひとり増えた(続く)
564 : 誰デューサー   2019/01/05 06:43:07 ID:zDmvAxr9II
>>563 (続き)
このまま家にいたら身体がもたない、そう感じたPは北上家を出た
紬「P様?どちらに向かわれるのですか?」P「あれ?今日はエミリーと一緒ではないのか?」
紬なら大丈夫だと警戒心を解いた矢先・・・ 『プスッ』痺れ薬の付いた吹き矢がPの首筋に当たる
エミリー「P様?すいません、お赦し下さい」そのままエミリー達に連れ去られる、Pはそのまま意識を失い気絶する・・・
Pは目を覚ました、そこは以前エミリーとの逢瀬に使った母屋の一室だった
エミリー「P様、はしたない私をお赦し下さいませ、こうするしか方法がなかったのです」 すでにエミリーが上に跨がって腰を動かしていた。そしてそのまま事を終えた。
P「エミリー・・・お前・・・」 エミリー「P様はすでに三人の妻の他にも色々な方との関係がある日本男児にあるまじきお方、しかし私も正直に生きたいのです。貴方の事を愛しているのです、せめて貴方の姫始めくらい・・・」それ以上エミリーは言葉にならずただPの背中に抱きつくだけだった
紬「エミリーさんの気持ちを数十年もほったらかしにして、まさか貴方は馬鹿なのですか?」
P「ああ・・・馬鹿野郎かもな」 鎮痛なら面持ちでPは返す
紬「それに私の気持ちを理解してくれない、どこまで唐変木なのですか?貴方は?」
エミリー「紬様の気持ちを思うなら私達と一時の・・・」 Pはエミリーの口に指を置く
P「皆まで言うな、ここから先は・・・」 Pは何も語らず二人を抱きしめ結ばれた
一時間後エミリーからもらった和装に身をつつみ母屋を後にした (続く)
565 : プロデューサーさん   2019/01/05 06:56:35 ID:fMlsaj1qk2
>>562
恵美が家出した時に風花と校長の話盗み聞きして存在は知ってるはず

話がきちんとまとまってすごいと思った(小並感)
566 : おやぶん   2019/01/05 07:17:41 ID:qIh9Dmbvlg
>>556 (続き
伊織「とんだバカ夫婦ね」
千鶴「お風呂を『あんな』にして・・・」
P「面目ない・・・」
伊織「とりあえず、落とせる範囲では落としてあるから」
千鶴「換気が済んだら、風呂掃除しておいてくださいまし」
恵美「分かりました・・・」
紗代子「あれ、私たちは・・・?」
千鶴「銭湯行きますわよ」
伊織「近くにあるでしょ」
未来「わーい、銭湯ー」
やよい「コーヒー牛乳、飲んでみたかったんですー」
亜利沙「ご飯はそこにあるので」
P・恵美「はーい」
千鶴「後はそうですわね、Pは自室。恵美は未来の部屋で寝ること」
伊織「後、コウモリはお風呂に入れないこと」
P「分かった(ほっ・・・」
恵美「はーい(ちぇー・・・」
To be continued・・・
567 : プロデューサー殿   2019/01/05 09:54:51 ID:3LgDqpd0wI
そろそろ本編に入らんといかんな。正月終ったし
今更だけどSideMのキャラ全然わからん
568 : 誰デューサー   2019/01/05 10:04:19 ID:zDmvAxr9II
>>564 (続き、今回は長いのです)
エミリー達と別れたPは空猫珈琲店の前を通りかかった
歌織「あら?Pさん?」 P「歌織さん、今日から仕事初めですか?」新年の挨拶をする二人
歌織「只今休憩中です。ところで新作のケーキの試食をしていただけませんか?」歌織は店に案内する
P「これは美味しい、珈琲との相性も抜群です」 歌織「ありがとうございます」喫茶店での平和な一時を過ごす
P「それじゃあごちそう?・・・さ・・・ま」Pが席を立とうとしたがそのまま倒れた 歌織「・・・ふふ」
Pが目を覚ますとそこは歌織の自室だった、両腕はベッドに固定されて全裸にされていた
歌織「あら?目が覚めた?」P「目が覚めた?じゃないだろ!どういうつもりだ?」
歌織「どういうつもりって?こういうつもりよ?」そう言うや否や歌織はPの息子を自分の胸に挟み上下に動かす。Pの息子が大きくなっていく
歌織「同棲時代を想いだすわ」P「一週間だけだったがな」
そのまま出してしまうP 歌織「ほんとに私のおっぱい好きだったもんね・・・」P「よせよ・・・」
歌織はそのままPに跨がる。歌織は脚を絡めながらPの上で腰を振る、そして最後まで済ませてしまう
歌織「ねぇ?よかったら空猫珈琲店で一緒に・・・」 P「ごめんな・・・それは出来ない。今の仕事も家庭も大切だから」
歌織「変わらないのね・・・」
Pは空猫珈琲店を後にした、かつての青春時代を想いだしながら・・・ (続く)
569 : Pチャン   2019/01/05 10:50:03 ID:3LgDqpd0wI
そう言えば現状BOP!に出場するチームがどれだけいるのか全く分からん!!
570 : 誰デューサー   2019/01/05 11:10:56 ID:U2JK8SFYlA
>>568 (続きです、おお、長い長い)
空猫珈琲店を後にしたPは佐竹飯店の前に来た、嫌な予感がしたので足早に立ち去ろうとすると
のり子「あれ?Pさんじゃん?まあ入って入って」 強引に店内に連れ込まれる
美奈子「わっほーい!いらっしゃい!Pさん。ちょうどよかった、新メニューを試食して?」
美奈子が出してきたのは超BVのボールと同じ位のサイズのゴマ団子だった
P「これはインスタ映えするな」 のり子「この量だったからPにも協力してほしかったんだよ」
P「何か変な物は・・・」 美奈子「失礼な!入ってませんよ!」
Pはゴマ団子をごちそうになる、部分的にくるみやピーナッツ等が入っていて味と食感の変化があり食べる側を飽きさせない工夫がされていた
P「これなら売れる、流石美奈子」 美奈子「お粗末さまです」 Pがお茶をもらう・・・そして佐竹飯店を出ようとした・・・が・・・
P「美奈子・・・お前・・・」Pにものすごい眠気が襲った
美奈子「何も入れてないよ?ゴマ団子にはねぇ」 Pは耐えきれずそのまま落ちた。そのまま美奈子とのり子に運ばれていく
Pが目を覚ました時すでに美奈子とのり子のサンドイッチ状態になっていた、そのまま三人は快楽の坩堝へ墜ちていった・・・
しばらくしてPは解放された P「どうして新年早々こんな目に・・・」 
Pがそのまま帰路につくと目の前に一人の女性が現れた
琴葉「P先生、明けましておめでとうございます」 (続く)
571 : Pしゃん   2019/01/05 13:51:46 ID:3LgDqpd0wI
BOP!編・本編導入
未央「随分戦力が充実してきたねしぶりん」
凛「未央も仲間達が大幅にレベルアップしたみたいだね」
卯月「私の所はメンバーも能力も高ランクですよ!!」
未央「当然だよやるからには優勝それだけだ」
凛「フフ、偶然だね私も優勝しか見てないよ」
卯月「二人共残念ですね。私達が優勝するので!!」
三人「・・・・」
三人「」カウンターがぶつかり合う音葉
・・・
夏葉「よし!!完璧に仕上がったわね」ムキムキ
果穂「はい!!」ムキムキ
凛世「凛世も、出来上がりました」ムキムキ
愛「オー!!!!!!」ムキムキ
樹里「イヤイヤイヤ!?何だこの状況!?」
智代子「皆ムキムキで怖いよ!?」
夏葉「持久力、瞬発力、ジャンプ力。そして筋肉をビルドアップしただけよ?」ムキムキ
樹里「何当たり前の事聞いてんだって顔すんな!?」
智代子「こんなマッスルボディのチームはやだよ!?」
・・・
572 : Pさぁん   2019/01/05 16:19:04 ID:qIh9Dmbvlg
>>571 BOP編・6話
予選前日
P「そんなこんなで明日明後日と予選な訳だが・・・」
紗代子「お父さん的には、要注意なのは・・・」
P「豊川さんのチームかな。かつての『クイーン』、フットワークの軽い歩、それに貴音さんにロコの姉妹か・・・」
海美「クイーン・・・」
詩花「それに歩さんは吸血鬼相当の身体能力・・・」
ジュリア「加えて、監督はユキ・・・」
響「大人ばかりだから、スタミナに欠ける分パワフルそうだぞ」
P「あの豊川さんがここ数日は俺を仇を見るような目してたのが、心底恐ろしくてな・・・」
紗代子「風花さんも本気なんだね」
P「予選ではブロックが違うから当たらない分、確実に本戦には来るはずだ」
海美「私たちのブロックだと・・・」
詩花「気を付けたいのは、二丁目のママさんチームですね」
ジュリア「ママさんバレーはバカに出来ないからなぁ」
響「あのチームは強力だぞ・・・」
P「経験に裏打ちされた確かな技術」
紗代子「それでもって、スタミナ面での不安を感じさせない選手起用・・・」
海美「強敵だねっ」
詩花「学生どうしの戦いとは違う面があるからね」
美咲「予選チームの組み合わせ出ましたー」
ジュリア「サンキュー、美咲さん」
響「ママさんチームに、社会人の海理音工業のチーム、三丁目の裏番チームか・・・」
P「大丈夫だ、この数日やってきた事を無駄にしなければ、勝てるはずだ」
紗代子「皆、頑張ろう!」
『オー!』
573 : プロデューサーちゃん   2019/01/05 17:09:30 ID:wLfcybUjXc
>>572
恋鐘「ふぃ~。予選までにフォーメーションは出来たたい」
三峰「右往左往してやっとだね~こがたん」
恋鐘「それもこれもサボり魔のせいね」
摩美々「誰ですかね?そんな悪い子は?」
恋鐘「ほぉ~その悪い子の口はどれね?」
摩美々「いふぁいぞ~ふぉふぁね」
咲耶「絵里もよく頑張ったね」
霧子「・・私より動けてたよ」
絵里「取り敢えず皆に付いていくことが大事だから?」
咲耶「それでもここまで出来るのは期待以上だよ」
絵里「・・・ありがとう?」
霧子「咲耶さんの妹分さんも出るんですよね?」
咲耶「ああ、優秀な仲間を連れてきてるみたいだ。負けられないよ」
恋鐘「なら余計に負けられんね!」ギュー
摩美々「そうだね~」ギュー
三峰「目指すは優勝だね!」
全員「オー!!!」
574 : プロデューサーはん   2019/01/05 19:22:28 ID:Sp3ZHm.mgs
役割表どーん

575 : 我が友   2019/01/05 19:23:21 ID:Sp3ZHm.mgs
分布図どーん
大きめに動いた人がまあまあ多いかな

576 : プロデューサー殿   2019/01/05 19:27:37 ID:Sp3ZHm.mgs
まとめる気をなくした相関図どーん

黒:普通の関係
赤:対立感情
桃:恋愛感情
緑:血縁関係
青:千鶴さん関係

>>575
未定だけど何枚か普通のコラ作ってから3章やるか考えます

577 : ご主人様   2019/01/05 20:56:04 ID:65qYEqBTAk
>>576
カオスすぎる・・・
ジュリアからしずしほに生えてる矢印に関係書かれてないけど記載漏れ?
578 : おやぶん   2019/01/05 21:28:14 ID:6GhL2CeBos
>>576
そういえば海理音高校3年生がいないのね
579 : 我が友   2019/01/05 21:42:12 ID:PgpwxIfnPs
梨沙「ママ、本当にやるの?」
礼子「フフ、そうよ。私も梨沙と同じくらいにブイブイ言わせてたのよ」
梨沙「別に止めはしないけど、そのユニフォームは・・・」
礼子「心ちゃんが一晩でやってくれたのよ。どう?」
梨沙「うわキツ」
礼子「キツ?なに」
梨沙「・・・キツツキ」
・・・
沙理奈「最高のユニフォームね。アタシのナイスボディがよくでてるわね」
千枝「お母さん、すごい」
沙理奈「いいかしら、千枝ちゃん。男を落とすにはコレくらいしなきゃいけないのよ!」
千枝『VBの大会に出るんだよね?』
・・・
580 : 彦デューサー   2019/01/05 22:33:55 ID:qIh9Dmbvlg
BOP編・7話
P「初戦は裏番チームにフルセットの末、辛勝・・・」
紗代子「やっぱり、男性チームなだけあって女子とはパワーが段違いだったね」
奈緒「せやな、登録メンバー全員出してしまったし・・・」
海美「でも、本戦の事を考えたら男子チームと当たるのは間違いじゃないような」
響「そうだね、海美の言うとおりだぞ」
ジュリア「他の2チームには申し訳ないが、根本的な部分で違うとな」
詩花「かと言って、明日の2チームが舐めてかかれる相手でも・・・」
美咲「お疲れ様でしたー、他のブロックの結果も出ましたよ!」
P「ありがとう、青羽先生。やはり、有力チームは順当に勝っているな・・・」
紗代子「気になるのは・・・」
奈緒「福田ハンヅの試合内容やな」
海美「私たちと同じように対男子チームのフルセットゲームだけど」
詩花「1人メンバーを残して、勝ってますね」
響「スタミナ面で言うと、明日に有利だぞ」
ジュリア「意外とやるかもな・・・」
P「ただ、ウチにしてみれば今日を取ったのは大きい筈だ。明日の初戦の海理音工業もフルセットじゃないが登録メンバーをそれなりの時間に起用してるからな」
紗代子「今日のところはここで解散。明日も頑張るよ!」
『オッケー!』
581 : 箱デューサー   2019/01/05 22:51:54 ID:0lWcih4kHI
タク「拓海の所チームは相手選手を全員KOって格闘技じゃねぇんだぞ、これ」
タケ「超VB部も日野さんがフルセットで出場し他のメンバーを交代交代で起用し勝利、渋谷さんと島村さんのチームも勝利ですね」
ヨナ「こっちのママさんバレーチームも強いですね」
タク「しっかし、上手い具合に別れたな」
タケ「違うブロックに綺麗に別れてますね」
ヨナ「出場チームが多いけど偶然かな?」
タク「ま、本選決戦が一番盛り上がるだろうよ」
タケ「同感ですね。彼女達もそれ望んでいます」
ヨナ「ですけどママさんバレーチームのあのユニフォームは・・・」
タク「んだよ!女房の衣装に興奮してんのか?このムッツリ!」
ヨナ「ッバ!違うって見てみろ!アレを!」
タケ「え?」
タク「うわぁ・・・・、早苗さん、川島さんetcキツ」
後日シメラレタ
582 : ダーリン   2019/01/06 04:18:37 ID:IyJrzOqxT2
>>577
バックコーラスの依頼ですね〜
端が切れてら
>>578
意図的に配置してなかったりします⋯ややこしくなりすぎる
583 : プロデューサーちゃん   2019/01/06 06:55:30 ID:pXXc/Yp76Y
>>570 (続き、ついに琴葉が登場)
P「明けましておめでとう、琴葉先生」Pは足早に立ち去ろうとするが
琴葉「先生?お時間取れますよね?」 琴葉が肩に手を置き逃がさないように前をふさぐ
P「すまないが急いでい・・・」 琴葉「見てましたよ?休憩処から出てくるのも・・・空猫珈琲店から出てくるのも、そして女と佐竹飯店に入っていくのも!」
虚ろな眼の琴葉が呪文のように言葉を続けていく、その時風を切る音がした、琴葉が持っていたレイピアを振り回す 
琴葉「先生?狙われてますよ?それとも私かな?」琴葉が手にしたレイピアをしまうと地面に落ちていた残骸をPに見せる、おそらく杏奈の放った銃弾の破片であろうとPも察する。
P「琴葉先生?どうしてそんな物騒な物をお持ちで?」 琴葉「私がフェイシングをしていたのは知ってるでしょう?たまたま持って・・・」 P「そうじゃない!そのレイピアから禍々しい力が・・・」 琴葉「やっぱり先生も人ならざる者でしたのね?」 Pは驚きを隠せない、自分の正体や身辺がバレているのと琴葉の豹変振りを感じたからだ。
琴葉「私はP先生と結ばれる為なら何でもします、神にも見捨てられた上に私の敵が人外!ならば取るべき行動はひとつ・・・」 P「琴葉・・・まさか・・・」 (続く)
584 : 誰デューサー   2019/01/06 07:23:04 ID:pXXc/Yp76Y
>>583 (続きです、果して琴葉の想いは成就するのか?)
琴葉「先生?デストルドーってご存知かしら?」 Pはその名前を聞いて全てを理解した
P「おとぎ話や神話の類いだろう?それが何か?」 Pは話をうやむやにしようとするが
琴葉「先日何者かによって封印が破られました、それが他の者に使役されていたので私が秘密裏に回収してこのレイピアに封印しましたの」
P「人間が邪神を飼い慣らす事なんて無謀過ぎる!今すぐレイピアごと教会で封印を!」Pが警鐘を促す
琴葉「私は逃げようとしたこの者の肉体を滅して魂だけレイピアに刻印したの、私の敵が神に眷族、地球外生命体ならばそれに匹敵する力を求めるのは当然じゃないかしら?」琴葉はそれを一蹴する
P「そんな事をしたら君の体が・・・」琴葉「ワタシハアナタトムスバレルタメナラバナンデモスルヨ・・・」 その時・・・
朋花「お待ちなさい!」 まつり「待つのです!」 何時もの二人が琴葉に立ち塞がる
歩「P!こっちだ!」歩に誘導されPはこの場を離れた (続く)
585 : 誰デューサー   2019/01/06 07:50:46 ID:pXXc/Yp76Y
>>584 (はいはい、続きのノロケ話)
歩の運転する車で戦闘領域を離れた二人は駐車場で待機していた
P「ありがとう、助かったよ、歩」 歩「・・・あのさ・・・お礼と言ってはなんだけど・・・」 歩は突然Pの唇を奪う P(!?)
歩「久しぶりに・・・ねぇ?」 Pは何も言わなかった、そのまま歩を抱きしめ後部座席で身体を重ね行為に至った
歩「ありがとうP、今から教会へ行くけどいいかな?」P 「ああ、お仕事ご苦労様、探偵さん」歩は教会に車を走らせる
歩「私が誰にも仕えてなければこのまま二人で逃亡出来たのに・・・」 歩は複雑な表情で言葉を続ける
P「何も言うな、戦友には戦友の、家族と同等の絆がある、お前と俺の関係みたいに。俺はお前を信じてるよ」
歩「へへっ、ありがとう」歩のにこやかな表情とやわらかな声を聞き
P「歩も女の子だな」歩「よしてよ、照れるじゃない」
二人の楽しいドライブタイムが終わりを向かえる
歩「目的地到着、御武運を・・・」 P「ああ・・・またな・・・」  (続く)
586 : あなた様   2019/01/06 10:50:56 ID:F39mmL6Tnc
>>580 >>581(続き
最高町ブロック
カイ「初戦突破、お疲れ様です」
悠介「切り札どころが、登録メンバーの半分で勝てたのは大きいよな享介!」
享介「そうだね、恭二さんとみのりさんでほぼほぼポイント取れたしね」
恭二「まだ明日もあるからな・・・」
みのり「でも、流石に3セットフルはキツいな」
ピエール「みのり、明日休む?」
大吾「明日はワシらに任せてくれ!」
涼「1試合目はゆっくり休んでてください」
恭二「それじゃ、そうさせてもらおうか」
みのり「危なくなったら、どっちかは出させてもらうよ」
ケン「他のブロック、試合会場の結果も出ましたよ」
カイ「(先輩たちの所も強いな・・・」
一希「(予選が終わったら、偵察も考えないとな」
To be continued・・・
587 : プロちゃん   2019/01/06 12:36:40 ID:IKzfnLGaYI
>>586(続き
283P「こっちも予選の初戦は全員突破か」
めぐる「チームアンティーカは咲耶が流石の実力だったよ!」
283P「群れの一番強いと言ってたが本当だったとは・・あのスピード目で追えない程だった」
めぐる「恋鐘も結華も霧子も皆凄かったね!」
283P「摩美々は上手い具合に手を抜いて実力を晒してないから底が見えん」
めぐる「絵里も皆に付いてこれたからなかなかだよ!!」
283P「だがめぐる。お前も咲耶に負けないくらい凄いじゃないか」
めぐる「えへへ、ありがとう探偵さん」
恋鐘「かっーーーーーー!!!!!!!!」
三峰「こがたん!?」
・・・
夏葉「まずは初戦突破ね」
樹里「ふぃ~。以外にハードだな」
夏葉「強者が集う祭典よ。予選だからって甘く見ると足元をすくわれるわよ」
樹里「肝に免じて置くぜ。でも一回も使わなかったな『アレ』」
夏葉「ジョーカーは出来るだけ取っておくものよ。早い段階で使われたら対策されるわ」
樹里「ま、アタシらは地獄の特訓で全員に『必殺技』が有るから良いけどよ」
夏葉「フフ、特に果穂は凄いわね。若さ故に多くの技を習得し『究極技』まで完成させたのだから!!フフフフフ!!」
樹里「笑い方が悪の首領見たいだぞお前・・・」
夏葉「さて、次の試合に備えて栄養を補給して筋肉を癒すわよ!!」
樹里「何処で飯食うんだ?」
夏葉「この『佐竹店』が良いわ。味良し量良しで最高じゃない!!」
樹里「嫌な予感しかしねぇ~」 
588 : おにいちゃん   2019/01/06 13:50:03 ID:0jv32euzT6
>>585
琴葉がデストル化して、同じくデストル化してる紗代子と百合子がまだ致していない
ということは闇落ちした二人に絞りとr(ry
589 : プロデューサーちゃん   2019/01/06 15:24:41 ID:F39mmL6Tnc
>>587
佐竹飯店は海理音、遮二舞巣各ブロック、男道らーめんは最高町、心出連羅各ブロックに出店中ね。わかるわ

貴音「面妖な!」mgmg
590 : あなた様   2019/01/06 15:47:21 ID:IKzfnLGaYI
BOP!編・7話後日
拓海「おう、里奈!」
里奈「ありりり?たくみんじゃんどったの?」
拓海「上手い具合にグループが分れたな」
里奈「そだね~」
拓海「決勝で会うまで負けんなよ!!」
里奈「たくみんもね」
・・・
美優「勝てたのは良いのですが・・・」
心「おう美優ちゃんどった?」
美優「ユニフォーム如何にかなりません?なんて言うか妙に『ピュアピュア』と言うか」
早苗「いいじゃない!!若いモンにはまだ負けていないって言えるじゃない」
川島「わかるわ。肌の張りだって負けてないわよ」
楓「この前、洋子ちゃんの肌に負けてましたね」
三人「」ドサッ
楓「あらあら」
美優「か、楓さん!?」
・・・
果穂「・・もう・・・無理・・・・・です」
智代子「・・・・中華の・・・・量じゃ・・・な・・ガクッ」
凛世「」チーン
愛「ウエェェェ」キラキラした物を出す音葉
樹里「だから言ったじゃねえか!!」息も絶え絶えの音葉
夏葉「これ位の事で騒がないの」脂汗ダラダラ
美奈子「まだまだおかわりがありますよ~わっほ~い!!」
591 : 厄災さん、心出連羅と遮二舞巣の本戦出場チームをお願いします   2019/01/06 18:14:53 ID:F39mmL6Tnc
BOP編・8話
紗代子「(このゲームで取る!)ビッグバンズ・・・」
『バリボー!』
ママさん「ああっ!」
ピピーッ
審判「勝者、海理音高校超VB部!」
P「ふぅーっ・・・」
奈緒「ようやった、紗代子!」
海美「本戦だーっ!」
詩花「やったね、響ちゃん!」
響「自分たちは完璧さ!」
ジュリア「ひとまずはこれで良かったかな・・・」
美咲「勝てば官軍です!」フンス
P「このブロックはな・・・」
・・・
休養を十二分に取ったはずのみり高・超VB部。しかし、初戦の海理音工業戦をフルセットの末、落とす展開に。本戦出るためには続くママさんバレーチームとの1戦に点差を付けて勝たなくてはならない展開になってしまったものの、連続して2セットを取ったところで所Pはある賭けに出た
『3ゲーム目はエースの紗代子、奈緒を完全休養させる。得失点差での出場が肝になるが、紗代子に次いで得点能力の高い海美と響、守備に優れてる詩花とジュリアを交互に起用する。落とす確率は高いが、4ゲーム目で蹴散らす・・・
!』
3ゲーム目こそ、8-10で落とすも、4ゲーム目は紗代子と奈緒がフル出場の末、10-2と大勝。本戦出場を勝ち取った・・・
592 : ごしゅPさま   2019/01/06 18:15:07 ID:F39mmL6Tnc
(続き
P「皆、ご苦労様。目標の本戦出場は勝ち取ったが・・・」
紗代子「ママさんバレーチーム、凄い睨んでたね」
奈緒「作戦とはいえ、1ゲーム休まれるとな・・・」
海美「心苦しかったけど・・・」
詩花「経験に裏打ちされた技術は侮れません」
響「まぁ、P先生だし」
ジュリア「正々堂々が似合わないし」
美咲「凄い言い方・・・」
P「まぁ、本部から何も言われてない以上へーきへーき。さて、そらそろ海理音ブロックの本戦出場チームが出揃う頃合いだが・・・」
『本戦出場チーム』
・海理音高校超VB部
・海理音高校有志連合
・天空橋商事有志チーム
・福田ハンヅ
P「やはり、このメンツになったか・・・」
紗代子「本戦は今週末から・・・」
奈緒「12日のトーナメントで勝ち上がったチームが休養日を挟んだ14日の決勝で雌雄を決する・・・!」
海美「まだ本番はここからなんだね!」
詩花「トーナメントだから、一発勝負・・・」
響「誰が相手でも負けないぞ!」
ジュリア「その意気だぜ、ビッキー」ギュイーン
美咲「みり高超VB部、ここにありです!」フンス
P「さて・・・、他のブロックだな問題は」
593 : 箱デューサー   2019/01/06 18:59:19 ID:cMC1Se/jww
拓海「ヘッ!!軽いもんだぜ!!」
夕美「拓海ちゃんのパワーに全員吹き飛んだもんね」
夏樹「本戦はこうは行かないだろけどな」
拓海「構わねぇよ!全員ぶっ倒してアタシたちの優勝で決まりだ!!」
夏樹「それはそうと夕美までアタシらのチームに入って他のメンバーはいいのか?」
夕美「問題ない問題ない!!美波ちゃんは里奈ちゃんの所に行って文香ちゃんは凛ちゃん達のチームに居るから」
拓海「冷静に見るとウチの地区は厄災の眷属ばっかりだから一般人が勝てる訳ねぇよ」
友紀「うぅ・・野球が良い・・」
美世「まだ言ってる」
茄子「フフ、諦めも肝心ですよ友紀ちゃん」
拓海「気のせいか最近滅茶苦茶運勢が良いんだよ?」
夕美「な、何でだろうね?」
・・・
卯月「フー。楽勝でしたね!」
智絵里「響子ちゃんと悠貴ちゃんで完封だったね」
美穂「何より響子ちゃんの球を返した人達は悪寒に震えてたね!」
響子「いや~それ程でも~」
悠貴「次も張り切っていきましょうねっ!!」オメメグルグル
いつき「私は今日まで戦った相手が不憫でならない」
ネネ「皆クールダウンもしっかりしないと体に悪いですよ!!」
かな子「偉くなじんでる・・・」
加奈「そうですね・・・」
有香「あたしもやり過ぎたかも・・・」
洋子「うん、ボールで人が壁に減り込むのはやり過ぎ」
・・・
続く
594 : プロデューサーはん   2019/01/06 19:28:26 ID:cMC1Se/jww
>>593続き
未央「よし!!本戦出場決定!!」
藍子「まさか里奈さん達のチームと激突するなんて思いもしなかったよ」
未央「みなみんもリナリナも強かったからね~。まさかフルセットに成るとは・・・」
輝子「ま、まあ、茜さんがフルセットで動けたから何とか勝てたけど・・」
裕子「ハッキリ言うと辛勝ですね!!サイキックパワーが押されましたし!」
久美子「それでも勝ちは勝ちよ。でもコレに驕ってはいけない。本戦はコレ以上に強いチームが居る筈よ」
未央「はい~」
・・・
凛「まさか、ママさんバレーチームがあそこまで強いなんて」
奈緒(神)「フルセットで数時間の激闘の末、相手の体力の限界で勝利だからな」
加蓮「辛勝もいいとこだよ・・」
飛鳥「それでも勝ちさ」
文香「・・・戦略を練り直しが必要ですね」
凛「卯月も未央も勝って最後は拓海達か」
奈緒(神)「強敵ばかりだな」
加蓮「でも優勝するには皆を倒すしかないよ」
凛「当然、親友でも容赦はしないよ」
・・・
心出連羅市・本戦出場メンバー
心出連羅高校超VB部(未央主将)
PCCS・SP(卯月首領)
蒼ノ楽団・鎮魂歌(凛団長)
摩武駄致・仏恥義理(拓海総長)
595 : プロデューサーさん   2019/01/06 19:44:40 ID:cMC1Se/jww
>>594
恋鐘「カァカカカ!!うちらの勝利たい!!」
三峰「笑い方がアシュラマンだよこがたん」
摩美々「私らに勝てるのはこの街の予選会では居ないからね~」
咲耶「まさかクライマックスガールズと奇跡的にぶつからなかったね」
霧子「そのお陰で潰し合わずに済みましたね」
恋鐘「うち達ん目的ん為に全員ぶちんめすだけ!!市長も表町ん色物共も他ん街ん奴らも!!」
絵里「凄い・・熱気?」
・・・
夏葉「・・・勝てた」
樹里「最終的にアタシとお前だけだけどな・・」
夏葉「まさか皆、お腹を壊すなんて・・・」
樹里「誰のせいだと思ってるんだよ!!!」
夏葉「反省してるわ。まさかあれほどの量だなんて・・」
樹里「ざっと10人前位あったからな」
夏葉「なんとか本戦前に皆を蘇生させるわよ!!」
樹里「ハァ~」
・・・
遮二舞巣市・本戦出場チーム
・アンティーカ・メトロ
・放課後超クライマックスガールズ
596 : Pチャン   2019/01/06 20:35:19 ID:F39mmL6Tnc
(続き
最高町ブロック
カイ「ふぅ・・・、どうにか本戦出場か」
ケン「何年ぶりでしょうか・・・」
悠介「それでも危なかったもんな」
享介「セパタクローが決まってくれて助かったぁ・・・」
涼「幸いなのは、ここから1週間休みなことか」
大吾「2、3日は休養に当てたいのぅ」
一希「その間に他のチームの偵察に行ってこよう」
恭二「一希さん一人でか?」
ピエール「ボクたちは学校ある・・・」
みのり「定休日なら、俺も手伝うよ」
一希「頼む・・・!」
・・・
輝「よっしゃ、最高潮!」
朱雀「本戦出場、バーニンッ!」
英雄「また、有休取らないとなぁ・・・」
玄武「アニさん方、流石の腕前・・・」
キリオ「にゃっふー、ワガハイ達に掛かればお茶の子さいさい~♪」
翔真「他のブロックもそろそろ結果が出る頃だねぇ・・・」
九郎「出たみたいですね、受け取ってきます」
597 : 兄ちゃん   2019/01/06 20:44:25 ID:F39mmL6Tnc
(続き
冬馬「皆、お疲れ様!」
北斗「流石に厳しかったかな?」
翔太「僕は全然へっちゃらだよ!」
四季「目がメガメガ回るっす~」
隼人「本戦はもっと凄いことになりそう・・・」
春名「勝利のドーナツ、まだまだ食べたいぜ・・・」
旬「その前に水分補給を・・・」
夏来「ハイ、みんな・・・」
冬馬「さて、他のところは・・・」
・・・
道流「結局、自分たちが出てしまったな・・・」
タケル「大師匠に感謝しないと・・・」
漣「最強大天才の俺様の前にしてみりゃ、軽いもんだぜ!」
誠司「すまんな、こちらのメンバーが急遽出れなくなったばかりに」
龍「結果的に補強にはなりましたけど・・・」
麗「貴殿らのパワーは凄まじいな」
誠司「麗と圭さんのプランニングの賜物だ」
圭「Zzz・・・」
龍「気力使い果たして、寝てますね・・・」
最高町出場チーム
・再度笑武高校超VB部
・永遠なる三銃士チーム
・High×Jupiterチーム
・チーム・マッスルミュージカル
To be continued・・・
598 : 誰デューサー   2019/01/06 21:17:35 ID:MyBnt0QAt.
>>588 その提案!乗った! ということで>>585の続きです
教会の中庭に突入したP、そこで苦戦する朋花とまつりを見つける P「二人共無事か?」
まつり「琴葉さん一人ならともかく」 朋花「三人は厳しいですわね」
P「三人?」琴葉の横に紗代子と百合子がいた。
P「二人共ここは退いて!紗代子と百合子は俺の娘に姪だ!俺が何とかする」
朋花「わかりました」 まつり「無理しないで・・・ね」 朋花とまつりは教会を脱出した
朋花「私は封印の準備を!まつりさんはあの人を!」 まつり「了解ですの!」
P 「三人ともしっかりしろ!邪神に取り込まれるな」
琴葉「ヤットキテクレタ!サァ、ワタシトイッショニ・・・」 紗代子「センセエ・・・」 百合子「オジサン・・・」
Pは後退しながらも二人が時間を稼いだ、そして3人を分離する事に成功した。あとは教会から脱出するだけだったが・・・
紗代子「ミツケタ!」紗代子に見つかり後ろから身体を捕まれる
百合子「ツカマエタ!」百合子にも捕まる。P大ピンチ? (続く)
599 : 誰デューサー   2019/01/06 21:37:06 ID:MyBnt0QAt.
>>598 (続き、このシーン完全に世間体的にアウトな気がする)
百合子はPのズボンと下着を降ろし息子にむしゃぶりつく、同時に紗代子がPの身体に邪神の障気を送り込み力を奪う。力が抜けたPの身体に二人がのし掛かりまず紗代子が腰を動かす P「二人とも、やめろ・・・」
紗代子「センセエ!センセエ!」 そのまま最後まで済ませてしまった
次に百合子がPの下半身の上で腰を振る 百合子「オジサン!ウレシイ・・・ウレシイ・・・」百合子とも最後まで済ませてしまった。
琴葉『ミイツケタァ・・・ナニシテルノ?アナナタチ・・・』 琴葉はPに近づくと紗代子と百合子の二人を弾き飛ばした、そしてPの息子に口づけをして舐め回す、そして・・・
琴葉「ヤット・・・ヤット・・・」琴葉はPの上にのり腰を動かしてPに口づけをする、そのまま抱き上げ幸せをかみしめる
琴葉「ウレシイ!ヤットPサントヒトツニ!ヤットワタシノモノに!」琴葉は最後までしてしまった
琴葉「このまま二人で永遠にヒトツニナリマショウ?」余韻に浸る琴葉と絶望した表情のP・・・そこに・・・
麗花「P?大丈夫?」 まつり「援軍到着ですの!」 朋花「まさか!遅かった?」 (続く)
600 : ハニー   2019/01/06 21:49:37 ID:cMC1Se/jww
BOP!編・第八話プロローグ
BOP!運営員会総本部会議室
出席者
最高町町長・葛之葉雨彦
海理音市長・星井美希
遮二舞巣市市長・桑山千雪
欠席
心出連羅市市長・美城
千雪「これが今回の本戦出場チームですね」
美希「おぉ~みんな順調に勝ち上がってるの!」
雨彦「想像通りの勝ち上がりだな」
千雪「ですが心出連羅地区予選ではやはり本戦出場候補同士の戦いがありましたね」
美希「うぅ~んどっちが勝ち上がってもおかしくない実力なの」
雨彦「それ故に惜しいな」
千雪「はい、悔しいでしょうね。きっと出場チームと戦う予定のチームもある筈ですし」
美希「悲しいけどコレ戦争なの。どちらかが生きどちらかが消える」
雨彦「だが勝てば更に強くなる。まさに修羅の世界だな」
千雪「しかし美城市長は何があったんでしょう?本日欠席など」
雨彦「聞いた話だと娘さんが行方不明らしい。それの捜索で手一杯なんだろう」
美希「ふ~ん、あの娘が家出したとは思えないの。なんかあるに違いないの」
千雪『娘?確か市長は独身の筈・・・いえ、確か10年前に養女を取ったと聞いていますが・・10年前」
雨彦「ん?どうした桑山市長。あまり宜しくない顔をしているぞ。何か知ってるのか?」
千雪「いえ。何でもありません」
美希「ま、これで舞台は整ったの。決戦の開始まで暫くの休憩。ふぁ~・・あふぅ」
雨彦「楽しみだな今年はどんな闘いが有るのか」
千雪「そうですね。熱き闘志が強い者が勝者になる戦いですからね」
601 : 誰デューサー   2019/01/06 21:49:49 ID:MyBnt0QAt.
>>599 (続き)
麗花「琴葉ちゃん?流石にこれは看過出来ないよ?」麗花の表情が曇る
まつり「先ほどの借りを返させていただきますの」 朋花「勿論のしを付けてね?」
琴葉「ワタシノ幸せヲ邪魔スル神ト眷族ト地球外生命体!コノ場デ滅シテクレヨウ!」 Pは異変に気付く、琴葉から力が抜けているのが
P「正気に戻れ!琴葉!」 Pが琴葉のレイピアを取り上げ空中に投げた
朋花が封環をレイピアに付けまつりの魔力を使い麗花がレイピアと琴葉に一撃を叩き込む
レイピアは粉々に砕け散りデストルドーは消滅した、琴葉はそのまま気絶した
麗花「三人ともお疲れ様、この三人はお母さんが送っていくから後始末よろしくね?」麗花は三人を教会の車に乗せ去っていった、Pはそのまま気絶した (続く)
602 : 誰デューサー   2019/01/06 22:04:08 ID:MyBnt0QAt.
>>601 (続き)
Pが目を覚ました、そこはベッドの上だった P「ここは?もしかして?」
まつり「ピンポーン、姫の城の地下室ですの」 全裸のPは驚く 朋花「大人しくなさい?これから治療を始めますわ?」
P「は?治療?」 朋花「この聖母の身を持って貴方の身体に付いた邪神の障気を取り払って差し上げます」
朋花はPに口づけして身体を重ねる まつり「姫も手伝いますの!Pさんの事は妻の姫におまかせくださいなのです!」
こうして三人は身体がくたくたになるまで行為に及んだ、Pの中から邪な魔力が抜けきったのを朋花が確認した
朋花「ふふ、浄化完了。素敵でしたわ、貴方も罪作りなお方ですわ?」 まつり「流石姫の眷族、私と共にある者ですの」
二人のにこやかな表情を見てPはそのまま眠ってしまった (続く)
603 : 誰デューサー   2019/01/06 22:30:09 ID:MyBnt0QAt.
>>602 (続き、無駄に長い話にお付きあい頂き本当にありがとうございました)
Pが目を覚ますとそこは所家の自室だった P「変な夢だったな・・・」辺りは真っ暗だった
恵美「あれ?やっと起きた?ご飯食べる?」 寝室からリビングに向かうと恵美がいた、時計を見ると19時を過ぎていた
恵美「ずっと寝てたけど何か良い初夢でも見たの?」 P 「ああ、教会で邪神討伐する夢をな」 恵美「おかしな夢、義母さんじゃあるまいし」ご飯を食べながら二人で談笑する
P「ごちそうさま」 恵美「お粗末さま」 Pが新聞を手に取る、新聞の日付を確認すると今日は6日だった P「え?今日は6日?」
恵美「で?ハーレムは楽しかった?(ハイライトオフ)」 P「まさか?」 恵美「そう、全部現実、夢じゃないよ?」恵美がP の分身である蝙蝠の一匹をつまんで真顔で迫る
Pは唖然とした P「え?俺の冬休みこれで終わり?」
恵美「ううん?違うよ?」恵美がにこやかな表情でPに抱きつく
恵美「これから私とHealthy!!10ラウンドが待ってまーす!(ハイライトオフ)」Pの表情が絶望に変わった
P「恵美さん?俺の身体が」 恵美「大丈夫大丈夫!アレダケ女ノ子トヤリタイ放題ヤッテタンダカラドウッテ事ナイッテ?(ハイライトオフ)」
P「は、半分以上は俺の意思じゃない!それに明日から仕事だぞ?」 恵美「大丈夫大丈夫!日付が変わる頃には終わるから、さぁ!早速二人の愛を育む寝室にレッツゴー!」
P「だ、誰か助けてえぇぇぇ!!」 こうしてPの初夢と冬休みが終わった、様々な禍根を残しながら (終わり)
604 : おやぶん   2019/01/07 01:22:33 ID:hYxWnuCWh6
>>576
途中から1人で設定考えてたんだよな…?
他と違ってコラ画像でわかりやすいけど作業量どうなってんの…
605 : Pちゃま   2019/01/07 11:44:25 ID:xmPH10sdcI
>>600
千雪「二人共お仕事です」
甜花「何ですか?市長」
甘奈「今BOP!での仕事で手一杯なんですけど・・・」
千雪「これは探偵さんの協力にもなる仕事です。美城市長の養女の件です」
甜花「幼女?」
甘奈「甜花ちゃん漢字が違う。養子の方だよ」
千雪「二人で漫才しないの、これは憶測だけど美城市長の養子は恐らく『灯織ちゃん』の可能性が有るの」
二人「!?」
千雪「10年前に行方不明になった彼女と10年前に養子を取った市長が一致するの」
甜花「・・で、でも偶然じゃないですか?」
甘奈「そうだよ!別人の可能性もあるよ!」
千雪「その可能性もありますが現在その養子が行方不明なのも偶然?自分の生い立ちを知って出て行った可能性もあるわ」
二人「・・・・」
千雪「例えそれが億に一つや兆に一つの確率でも見過ごしてはいけません。分かりますね」
二人「・・・分かりました」
606 : あなた様   2019/01/07 14:44:48 ID:ofQGDEzP0E
BOP編・幕間
みり高・超VB部部室
P「休みにしたはいいが、他のチームへの対策だよなぁ・・・。あ(ティン)、その為のコイツだな」
『無限蝙蝠(インフィニティ・バッツ)』バサバサ
P「1日辺りに4匹ほど飛ばせば、それなりに情報は得られるだろう・・・。いけるかる」
コウモリたち「(コクン」
P「(恵美と触れあってたせいなのか、数を決めて出すと感情があるように見えるな・・・)今日は手始めに海理音ブロックのチームの偵察を頼むぞ」
コウモリ「(ラジャー!」
P「さて、よきタイミングで戻すとして・・・」
・・・
翼「うわー、コウモリだ」キャッキャッ
あずさ「妙ね、こんな明るい時間帯で・・・」
・・・
歩「コウモリ、初めて見たなぁ」
風花「こっちを見てる・・・?」
・・・
店員「店長、コウモリが!」
のり子「あーわーてーなーい!特に何もしなければ平気だって!」
・・・
P「(あずささんや豊川さん、のり子辺りは警戒してくるよなぁ・・・。明日以降は考えていかないと・・・」
To be continued・・・
607 : 兄ちゃん   2019/01/07 15:59:05 ID:/hSKcJwJIc
有香「ふー・・・覗き見ですか・・タクさん」
タク「いや、覗き見ってわけじゃねえんだが」
有香「それともアタシが超VBのメンバーに居ることですか?」
タク「ま、それも有るわな。どういう用件で空手一筋のお前があのメンバーに入ったんだ?」
有香「理由は多々ありますが、強いて言うなら羨ましかった・・・」
タク「あん?羨ましいだ?」
有香「あたしは人生の殆どを空手に注ぎ込んでいました。何時しか黒帯ですよ。でも女子らしい事は一度もしていない」
タク「・・・・」
有香「友達とおしゃべりも化粧も恋もしたことがない。だから卯月ちゃん達があたしを連れて来た時眩しかったんです」
タク「自分がした事ないものを全部持ってるからか?」
有香「それで気付いたんです。こんなあたしに何時も付き合ってくれる法子ちゃんとゆかりちゃんの事に」
タク「それであいつら二人が興味を持った超VBに自分も着いて行ったって訳かよ」
有香「そう言う事です。それに皆と居ると意外に楽しいんですよ!卯月ちゃんと美穂ちゃんはかなり天然ですけど」
タク「あの四人はどちらかと言うと鬼畜だろ。まあ、楽しそうにしてんならいいや」
有香「こんなあたしを心配してくれてありがとうございます!」
タク「バーカ、オレがそんな優しい奴に見えるか?おっと言い忘れてた!」
有香「?」
タク「拓海の奴はつえーぞ!気を付けるんだな」
有香「押忍!!」
608 : ぷろでゅーさー   2019/01/07 22:30:38 ID:xA3OsGH0Z.
拓海「・・・・」
里奈「いや~たくみん。メンゴ、負けちゃった~」
拓海「気にすんな・・って言うのは無理だろうな」
里奈「そうだよね~決勝で会おうなんて言ったのにアタシ負けちゃったね~」
拓海「だからよ・・なんかくせぇセリフ言うけどよ・・・」
里奈「ありゃりゃ?たくみんどしたの似合わない事しちゃう系?」
拓海「・・・・ああそうだよ。お前の分も本戦でぶつける気だよ。里奈を倒した奴らもあたしがブッ倒す!!」
里奈「・・・うん。ありがと、少し気が楽になった」
拓海「会場であたしの雄姿を見てろよ!!」
・・・
美優「折角応援してくれたのに負けたちゃった」
ヨナ「いや~気にしてないって」
仁奈「ママスゲェ~カッコよかったでごぜ~ます!!」
ヨナ「ほら、仁奈ちゃんもこう言ってるし・・」
美優「でも本当は優勝して初めての家族旅行に行きたかったから・・」
ヨナ「大丈夫だって家族旅行位何時でも行けるって」
美優「・・・でも」
ヨナ「だってもうずっと一緒だろ?」
美優「!・・・そうね」
川島「熱いわ~」
早苗「妬けるわ~」
心「惚気なら他所でやれ☆」
楓「熱々ですね」
菜々「・・なんか悔しいですね」
礼子「見せ付けちゃって~♡」
志乃「ご馳走様~」
ヨナ「・・・・何時から?」
美優以外の大人達「『折角』の所から~♡」
美優「最初からじゃないですか~!」
・・・
死闘は12日から始まる!!
609 : せんせぇ   2019/01/07 22:42:45 ID:ae5tP1oPbE
>>607 >>608(続き
里奈「あれ、たくみん。タクちゃんじゃね?」
拓海「ん、本当だ・・・」
里奈「って、よく見たら有香ちゃんも一緒じゃーんって・・・たくみん?」
拓海「・・・」イラッ
里奈「(あー、やっばぁ・・・」
拓海「(何だよ、この気持ち・・・」ズキッ
・・・
拓海「おい・・・」
タク「お、拓海か。何してんだ、んなところで?」
拓海「・・・!」
有香「飲み物買ってくるから」
法子「行ってらっしゃーい」
タク「なんだよ、黙って・・・?」
拓海「ちょっと、こっち来いよ」グイッ
タク「あ、ちょっ・・・!」
有香「え・・・!」
拓海「ん・・・ぷはっ」
タク「誰かに見られたら・・・!」
有香「え、その、あれ・・・」ポロッ
拓海「・・・///」
タク「な、中野、これはな・・・」
有香「あの、私・・・、何でもありませんから!」ダッ
タク「待て、中野!」
拓海「///」プシュー
タク「拓海は拓海で、何かおかしいし・・・。どうなってんだ?」ダッ
To be continued・・・
610 : ごしゅPさま   2019/01/07 23:34:49 ID:8RzE1etJls
>>609
里奈「んもぉ~たくみんたら似合わない事して~」
美嘉「何て言うか拓海って犬系だよね」
唯「しかも大型じゃなくて中型の~」
里奈「わっかるー!飼い主が自分以外と仲良くするのいやーんなタイプ」
美嘉「それで普段はツーンなタイプ」
里奈「メチャうける~まんま」
唯「わかるわかる~」
拓海「テメェら丸聞こえだぞ!」マッカカー
里奈「マジマッカカーじゃんたくみん」
唯「うわぁートマトじゃん」
拓海「うがぁぁ!マジで恥ずかしいんだぞ!からかうな!」
里奈「たくみんがプンプンだ~」
唯「にっげろ~」
拓海「待て!里奈、唯!」
美嘉『あたしもアレくらいやった方がいいのかな?』
つかさ「やめとけ高確率で失敗する」
美嘉「にゃぎゃああああ!」
611 : Pしゃん   2019/01/08 08:54:22 ID:oFOoulvlGE
最高町
涼「一希さんは大丈夫かなぁ」
大吾「先生なら、心配ないじゃろ。次の作品の取材だって言い訳聞くしのう」
恭二「本当にそれで済むんならな・・・」
ピエール「一希、心配・・・?」
悠介「まぁ、取って食われる訳じゃないから・・・」
享介「鈍るよなぁ、2日完全オフは」
涼「そこはしょうがないよね」
大吾「ボスとケン先生がなぁ・・・」
・・・
カイ「(今年こそは我が校がBOPを獲る・・・!」
ケン「他のブロックも強力ですね」
カイ「例年だったら休み無しで決勝だった分、今年の取り組みは悪くないと思います。最高町にそれだけのお金も降りますし」
ケン「意外とリアリストなんですね」
カイ「まぁ、大人なので・・・」
To be continued・・・
612 : バカP   2019/01/08 09:23:18 ID:oSpJXvso.Q
夏葉「今日から完全オフよ」
智代子「え?なんで練習した方が良いんじゃないの?」
樹里「バーカ、チョコよ~あたしらは本戦に出るんだぞ」
智代子「それは分かるよ。だから練習を!」
夏葉「つまり他チームのメンバーが密偵を放つ可能性が有るのよ」
智代子「あ!!」
凛世「凛世達の、能力を出来るだけ見せない、と言う訳ですね」
夏葉「そうよ。だから私達も同じ事をするのよ!」
智代子「密偵を出して情報収集?」
樹里「で?誰が密偵なんだよ」
凛世「果穂さんと愛さんです」
樹里「・・・・大丈夫かあの騒ぐ二人で」
智代子「・・・多分失敗するかも知れない」
夏樹「?」
凛世「?」
・・・
果穂「愛さん!!アタシ達は密偵です!!情報を手に入れましょう!!」
愛「オー!!!!!!!!!!!!」
613 : プロちゃん   2019/01/08 17:55:20 ID:RuZrAx2zRA
凛「これからどうする?」
奏「普通は練習する所だけど」
奈緒(神)「本戦出場チームの偵察がな~」
加蓮「難しいよね隠れてやってもこんな大人数が移動したらバレるからね」
凛「偵察の周子と飛鳥はまだ戻らないしね」
奈緒(神)「だからと言って何もしないのもな~」
蘭子「う~むもどかしい物よ。闇に潜む者の眼をかえ潜るのは」
奏「なら逆に見せてやりましょう」
凛「奏。どういう意味?」
奏「見せてやるのよ練習を『人間』としてのね」
加蓮「フフ、策士だよね奏って」
凛「了解了解」
蘭子「よかろう」
文香『・・・そうですね。このメンバーはある意味殆どが『人外』ですからね』
比奈『あくまで『人』としての能力しか見せないで本当の能力は隠すっスか』
奈緒(神)『最高町の人達や遮二舞巣市の連中は騙せるだろうが、問題は』
奏『あの『P先生』が問題ね』
・・・
P「へっくしょーん!!」
614 : ご主人様   2019/01/08 20:30:50 ID:oFOoulvlGE
>>613 (続き
みり高、使用していない一室
P「誰か、噂してやがんな・・・。つって、目の前の女子たちか」
Pコウモリ「(どうでもいいけど、ワシ表記バラバラやな。そろそろ統一せんと in心出連羅」
Pコウモリ「(あの二人(果穂、愛)、偵察や諜報に向いてないな・・・ in遮二舞巣」
Pコウモリ「(九十九一希、考えたな。作家たる自らのバックボーンを利用するとは・・・ in最高町」
P「(さて、そろそろ戻しにかかるか・・・」
奈緒「P先生、そろそろ練習終わりますけどー」
P「お、そうか。悪いな、わざわざ呼びに来てもらって」
奈緒「そんな、私と先生の仲ですやーん♪」
P「その台詞、TPOに気を付けて・・・(MtM)・・・ね?」アセダラダラ
奈緒「ふふっ、P先生。アホづらかましてる場合とちゃいますよ♪///」タタッ
P「そういや、恵美さんと戦ってましたね。一時・・・」
・・・
所家リビング
Pコウモリ「・・・(アセダラダラ」
恵美「この汗は・・・また女か!(オハシバキッ」ハイライトオフ
千鶴「いつもの事ですわよ(ボールペンバキツ」ハイライトオフ
伊織「いちいち気にするもんじゃないわよ(マナイタマップタツ」ハイライトオフ
To be continued・・・?
615 : あなた様   2019/01/08 21:14:50 ID:RuZrAx2zRA
飛鳥「・・・今日は周子さんと偵察の筈だがあの人はまだか?」
周子『おまたせ飛鳥ちゃん』
飛鳥「まさか、その姿でご登場とはね。それが本当の姿かい?」
周子(九尾)『そうだね。この姿を見せたのは紗枝はんだけやね。仲間もましてやあの人のも見してへん」
飛鳥「それはボクを信用したからかい?」
周子(九尾)『それは飛鳥ちゃん次第かな?あたしと同じ臭いするしね」
飛鳥「誉め言葉として受け取るよ」
周子(九尾)『既に多数の式神を放してるから移動がてら調査しようか」
飛鳥「了解したよ。こう言う仕事はあまりボク向きじゃないけど仕方ないね」
周子(九尾)『ま、あたしらとおんなじように覗き見してる人も居るみたいだし」チラッ
Pコウモリ『ワシ気付かれた?』
飛鳥「ああ、Pか。どうする?」
周子(九尾)『ちょっかいかける気は今はないしええんちゃう?」
飛鳥「いいのかい?今の君の姿を見られて。得策とは思えないよ」
周子(九尾)『ええよ~。Pさん達にはシューコちゃんの恐ろしさをたっぷり味合わせるさかい』
飛鳥「恐ろしい人だよ君は・・・」
616 : 誰デューサー   2019/01/09 00:54:12 ID:qFFYQNtYvU
>>603 とりあえず自分で書いた話のオマケ的な質疑応答
莉緒・このみ『私たちの出番は無いの?』
誰デューサー「美也が寝込みを襲わなければ千鶴さんの説教を回避出来てお二人に挨拶するルートでした」
風花「天空橋商事関係なら私は?歩ちゃんもいるのに?」
誰デューサー「杏奈ちゃんがしっかり琴葉を仕留めていれば運びだしからの風花さんルートでした」
静香「どうやったら私と兄さんはイチャイチャ出来るの?」 誰デューサー「さぁ?」
琴葉「私とPさんの愛の物語の続きは?」 誰デューサー「麗花ママを倒せたらね?」
エミリー「他の方々との逢瀬の模様は?」 誰デューサー「合意:千鶴・伊織・エミリー・紬・朋花・まつり・恵美(強制)」
P「結局俺の初夢は?タイトルに意味あった?」 誰デューサー「結局Pの初夢は夢だと思ったのが実は
現実でした
617 : お兄ちゃん   2019/01/09 00:57:46 ID:PXbZuJBEhE
幕間
とある小高い山の公園
P「・・・」カリッ・・・カシュッ
P「・・・」ゴクッ
P「ふーっ・・・」
P「家に帰りたくないなぁ・・・」トオイメ
P「スマホの電波、入れたくないなぁ・・・」トオイメ
P「夜景が綺麗だなぁ・・・」
P「(たかだかバスで寝過ごしただけなのに、どうしてここまでセンチメンタルになってしまうのか・・・」
P「・・・」ゴクッ
P「(このコーヒーを飲んだらスマホに電波入れ直して、素直に帰ろう・・・」
P「で・・・、感情を操作する能力を持つ『お前』は誰だ・・・?」
???「おや、気付いていたのかな」
P「たかだかバスで寝過ごしたくらいで、ここまで気分落ちるなんておかしいだろうが・・・」
???「考えてみれば、それもそうか」ヘラヘラ
P「お前、こないだ山で俺を『見てた』やつか」
???「ご明察。キミには少し興味があってね・・・」
P「止めときな、俺みたいな奴に興味を持ったところで・・・」
???「さて、今日のところはこれでおさらばさせてもらうよ・・・」シュバッ
P「何だったんだ・・・?」
・・・
伊織「何してたの・・・?」ハイライトオフ
P「バスで寝過ごした・・・」セイザ
千鶴「バスなんて、天気が悪い日くらいしか乗りませんよね?」ハイライトオフ
P「そういう能力に当てられたんだ・・・」アシビリビリ
恵美「この匂い、こないだのやつと同じ!」
P「匂い・・・、そういう事か・・・」アシビリビリ
恵美「え?」
P「そういうカラクリか。どうやら匂いを克服しない事には見えてこないだろうなぁ・・・」
千鶴「まーた、何か巻き込まれてますわね」
伊織「飽きないわね、本当にトラブルにも愛されてるというか・・・」
618 : Pくん   2019/01/09 08:50:51 ID:NAwaSZaKQk
幕間
P「えっ?娘を暫く預かって欲しい?」
木場『すまないと思ってるが頼めるかい?』
P「俺じゃなくあの三人のどちらかに頼めば宜しいのでは?」
木場『そうしたいのは山々だが、あの子の事は誰にも明言してなくてな、変に誤解を招いてあの三人が血を見る事になる』
P「はぁ、わかりました。期間はどれ位で?」
木場『ざっと3ヵ月だな』
P「長いですね」
木場『娘は大人しく物分かりが良いから君の手を煩わす事はないよ。安心していい』
P「それなら安心だ。気難しい子だと家も大変だったな~」
木場『それでは後程娘がそっちに向かうよ』
P「わかりました」
恵美「どちらさん?」
P「知り合いの先生。長期出張で家開けるから娘を預かってくれってお願い」
千鶴「どんな子なんですの?」
P「大人しく物分かりが良い娘だって」
伊織「ふーん、なら大丈夫そうね」
・・・
木場「じゃあこちらの家に向かって行くんだぞ『こずえ』」
こずえ「ふぁ~わかった~」
619 : 兄ちゃん   2019/01/09 21:08:25 ID:kK./bMLNSo
>>618(続き
P「そろそろ駅に着く頃だろうから、行ってくるよ」ガチャ
恵美「行ってらっしゃい」
こずえ「そのひつようはないぞー」フヨフヨ
P「幼女が空を飛んでる・・・!?」
千鶴「ちょっと、何を言って・・・ホントですわ」
こずえ「まなみからきいてるだろー?」
P「あぁ、預かってくれとは言われたが・・・」
伊織「底が見えないわね・・・」
P「ん、今『真奈美』って」
こずえ「遊佐こずえといいます、よろしくおねがいします」ペコリ
P「所さんのちのPと申します。よろしく・・・ん?」
こずえ「こずえはまなみがせかいをたびしてるときにひろわれた」フヨフヨ
未来『目を離すと、すぐに浮かんでますね』
紗代子「え、どうなってるの・・・?」
亜利沙「写真に写らない!?」
やよい「流石の私でも空はまだ飛べませんよー」
伊織「(あれ、今日のやよい。よく見たら、登頂部に草生えてる!?」
P「(登場していきなり、アドリブかましてきたぞ・・・」
620 : プロデューサー   2019/01/09 21:40:24 ID:d20585mHRM
木場「ハハハ、こずえは凄い娘だろ?」
P『底知れない恐怖を感じた』
木場「あの娘から聞いただろうけど聞いての通り養子だ」
P「どこで拾ったんですか?」
木場「そうだな、アメリカのマサチューセッツ州のインスマスと言う港町で見つけたかな?」
P「底知れないすぎでしょ!」
木場「大丈夫だよ、その子は普通の娘さ、ただ少しふわふわ浮いたり、なんか召喚する位だ。この街では普通さ」
P「えぇ~」
621 : 仕掛け人さま   2019/01/10 01:13:44 ID:J2p8mf5jpI
もう一人の・・・編
P「ただいまー」
やよい「おかえりー」
P「おー、やよい。ただいま」ウリウリ
やよい「今日はもやしの炒め物に、もやしの味噌汁に、もやしのごま和えですよー」
P「もやしぱーりー・・・」
やよい(?)「おかえりなさい、お父さん!」
P「おー、ただいま。やよい・・・やよいが2人!?」
やよい's『はい、これ!』
P「この展開は・・・」バサッ
間島P「2人のやよいなんて、面白そうだろ。アハハ」
P「・・・あ(よく見たら、もう一人のやよいは頭の上に草生やしてる!」
やよい「表記はどうしますか?」
やよい草「これはどうですか?」
P「なんか、植物みたいだな」
草やよい「移動させますか?」
やよい「もうちょっと、分かりやすくしませんか?」
P「ぷち付けてみるか・・・?」
ぷちやよい「こっちの方が分かりやすそうです!」
やよい「設定はどうしますか?」
P「まぁ、分身しただの。別次元から来ただの、盛ってりゃどれかしっくりくるから・・・」
やよい's『分かりました!うっうー!』
To be continued・・・
622 : Pくん   2019/01/10 06:39:50 ID:ypJYJZVN4Q
果穂「どうしよう愛さん!!迷いました!!」
愛「海理音市で迷子になるなんてお母さんに呆れられてしまう!!!」
果穂「あ!思い出しました!!こういう時は探偵さんの知り合いの所に行けって夏葉さんが言ってました!!」
愛「ならその場所に行こう!!場所分かる!!」
果穂「皆目見当も尽きません!!」
愛「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!振出しに戻った!!!!!」
・・・
<ウワァァァァ!!!!!
琴葉「え?何アレ・・・」
摩美々「おぉ~表町の小宮果穂と『オーガの娘』の日高愛だね~」
琴葉「迷子みたいだけどどうするの摩美々?」
摩美々「面白そうなんで少し観察する」
琴葉「全く貴女って人はどうして勤勉で真面目な叔父さんと叔母さんから貴方みたいな子が誕生するのかしら」
摩美々「人体の神秘って奴だよ」
琴葉「変な言い訳しない」ズビシィ!!
摩美々「あいて~。暴力反対~」
琴葉「ハイハイ。取り合えず保護しに行きますよ」
摩美々「琴葉は真面目だな~」
623 : プロデューサー   2019/01/10 20:18:45 ID:J2p8mf5jpI
BOP編・幕間
P「よし、今日はここまで!」
紗代子「お疲れ様でした!」
『お疲れ様でした!』
美咲「(ありがとうございましたはキャラじゃないからって、何か会社みたいな掛け声・・・」
P「明日は抽選会だから、俺は居ないけど練習は早めに切り上げろよ。」
624 : ごしゅPさま   2019/01/10 20:25:33 ID:J2p8mf5jpI
>>623(続き
P「青羽先生もお願いしますね。紗代子や海美あたりの圧の強さに押されないように」
美咲「任せてください!最近、理事長さんに色々教わってるんです!」フンス
P「最近の母さんがやけにアグレッシブ」
奈緒「言うても先生、どうせ見れるんでしょ?」ツンツン
P「さぁ、何のことやら・・・」
海美「最近の奈緒さ、やけに先生に近いよね」ハイライトオフ
ジュリア「家帰ったら、シバかれてそう」ハイライトオフ
響「絶対、そうだぞ」ハイライトオフ
紗代子「最近、箸やらボールペンやらまな板やらがどんどん壊れてくんだ・・・」ハイライトオフ
詩花「あはは・・・」ドンビキ
P「さて、上がるぞ。寒いから体調に気を付けろよ」
『はーい』
To be continued・・・
625 : 彦デューサー   2019/01/10 22:35:10 ID:WyiXnXZCmU
拓海「はあ?偵察だぁ?やんねぇーよまどろっこしい!」
亜季「しかし敵を知るには情報は最大の武器ですぞ拓海殿」
拓海「要らねぇーよ、どんな小細工だろうが全力で叩き潰すだけだよ。里奈の分も上乗せしてな!」
夏樹「ハハ、こりゃ相手が可哀想だな」
李衣菜「もう何人病院に送ったんだろうね・・・」
美世「まあ、小細工が効かない相手だからね」
夏樹『それはそれで情報は揃えといた方がいいから頼むな』ヒソヒソ
亜季『了解であります!』ヒソヒソ
友紀「バット使ってもいいよね!」
茄子「ダメですよ~反則になりま~す」
友紀「そんな~」
巴「いい加減に諦めい」
626 : プロデューサー様   2019/01/11 13:59:03 ID:r/JM7VpCy2
BOP編・9話
最高町役場
雨彦「各チーム代表の皆さん。本日はご足労いただきありがとうございます。これより12日開催の『BOP本戦』のトーナメントを執り行います。私、町長の葛之葉雨彦と申します」
P「(さて、ここでの選択だ。どのチームとどのように当たるか。12日に各ブロックの勝ち上がりを決めるとなると最大で・・・」
雨彦「14日の決勝に向けまして、12日に各ブロックの勝ち上がりチームを決定するところまで行っていく予定です。また、13日は休養日とする予定です」
P「(シードなら1回戦免除で最大2戦、1回戦からとなると3戦。コンディション次第だが、シードを取れれば、それだけ有利だ。次の相手の試合も見れるだけじゃないからな・・・」
雨彦「なお今回は開催にあたり、愛増学園グループならびに海理音市、心出連羅市、遮二舞巣市の各企業からも支援を頂いております。ありがとうございます」ペコリ
スポンサー達『(ペコリ』
雨彦「それでは、各チームの代表の方々。トーナメントの抽選へと参ります」
・・・
雨彦「続きまして、海理音ブロック『海理音高校超VB部』、所P監督」
P「はい・・・(ゴソゴソ)、こちらで」
雨彦「なるほど、『A-C2』。トーナメントA、第3試合ですね」
P「(第3試合って事は1回戦からか・・・。相手は・・・」
627 : プロデューサー殿   2019/01/11 14:09:35 ID:r/JM7VpCy2
(続き
P「(ぶっちぎり・・・、タクん所か」
トーナメントA
シード
蒼ノ学団・鎮魂歌(シンデレラ)
※第1試合の勝者と2回戦を戦う
第1試合
福田ハンヅ - アンティーカ・メトロ
第2試合
永遠なる三銃士 - 天空橋商事有志
第3試合
みり高超VB部 - 摩武駄致・仏恥義理
トーナメントB
シード
再度笑武高校超VB部
※第1試合の勝者と2回戦を戦う
第1試合
放課後超クライマックスガールズ - PCCS・SP
第2試合
チーム・マッスルミュージカル - みり高有志
第3試合
でれ高超VB部 - High×Jupiter
雨彦「それでは、明日のトーナメントはこの様に決まりました。皆様、明日からの本戦を楽しみにしていてください・・・!」
To be continued・・・
628 : トーナメント表・イメージ   2019/01/11 14:13:29 ID:r/JM7VpCy2
雑ですが・・・
629 : Pチャン   2019/01/11 15:04:08 ID:JDK/5yvVsA
凛「私達はシード。一回だけ戦わないで済むね」
奈緒(神)「で戦う相手が福田ハイツかアンティーカ・メトロのどちらか」
加蓮「正直に言って福田ハイツの面々は何と言うかフィジカルだし、アンティーカ・メトロは・・」
奈緒(神)「周子と飛鳥が情報取ってこれなかったからな・・・」
凛「あの二人の『観測』をスルー出来るんだからかなりの強敵。どっちも警戒するよ」
二人「おう!!(了解了解)」
凛『咲耶が本気で来るかもしれないし」
・・・
拓海「一回戦がみり高の超VB部の奴らか」
夏樹「試合全部見て来たけど粗削りだけどいいチームだ。多分強いぞ」
拓海「関係ねーよ。あたしらはあたしらのやり方で行くだけだ」
夏樹「容赦ないな拓海は、あの人の為か?それとも里奈か?」
拓海「どっちもだよ」
夏樹「馬鹿に正直だな。何か変わる事でもあったのか?」
拓海「なんでもねぇよ!」
夏樹「フッ・・・了解了解」
・・・
恋鐘「福田ハイツ・・・って何処なん?」
三峰「ガクッ・・海理音市の人だよこがたん!!」
恋鐘「なるほど!!だけどうち達んやることは変わらん。全力でぶつかって勝利する!!それだけや」
三峰「その意気だよこがたん!!」
咲耶「・・・勝ち上がりたいの私も同じさ」
恋鐘「珍しかね。咲耶がここまで燃え上がるの」
三峰「何かあったのさくやん?」
咲耶「何ただ妹分の成長がどれ位なのか見たいだけさ」顔半分が獣化
恋鐘「・・・・回し占め直さんばいかんね。咲耶が本気たい」
・・・
明日の戦いの火蓋を開けようとしている
630 : Pさぁん   2019/01/11 23:09:14 ID:afzUQgPVE2
久美子「シードは取れなかったわね」
未央「仕方ないよくみちー先生。こうなったらトコトンやるだけだよ!」
茜(日)「はい!その通りです!心火を燃やします!」
久美子「エンジンを燃やすには早いわよ。でもいつでも発動出来るように準備はしててよ?」
藍子「ゾーンの究極系「バーニングハート」ですね」
茜(日)「了解です!うぉおおおおおお!」
未央「早いって茜ちん!」
631 : ダーリン   2019/01/12 10:28:47 ID:S7m7BbVBDY
BOP編・10話
開会式
P「(BOPのレギュレーション、基本的な部分は変わらないはすだ。本戦の進行は、トーナメントAがスポーツセンター、トーナメントBが再度笑武学園の体育館。いずれも冷暖房完備と・・・。スポーツセンターと学園は多少距離がある。出場機会のない選手を偵察に回すことも出来るが・・・」
雨彦「なお、明日の休養日に全チームの大戦動画を公開致します」
P「(なるほど、あくまでもフェアにって事か・・・」
・・・
『それでは、トーナメントA第1試合。福田ハンヅ - アンティーカ・メトロの試合を開始します』
のり子「皆、行くよ!」
店員's『ハイッ!』
恋鐘「うちらも負けてられんたいっ!」
アンティーカ『おおっ!』
・・・
P「なるほどな・・・」
美咲「どうかしましたか、P先生?」
P「福田ハンヅのメンバー、のり子も含めて、みり高のOBですよ。そして、監督(男)・コーチ(女)は名門だった頃の超VB部の元選手・・・」
美咲「なんとっ!?」
P「ま、だからって今の超VB部は落ち込んでるとかでは無いですよ。古豪という枠組ではありますが・・・」
恵美「いけー、のり子ー!」
のり子「恵美ー!(フリフリ)、(Pにウィンクする音葉」
恵美「あり、P・・・」ハイライトオフ
P「(試合に集中しろって!」
美咲「P先生・・・」ジトー

632 : プロデューサーはん   2019/01/12 10:47:06 ID:S7m7BbVBDY
(続き
2ゲーム終了後
恋鐘「連続して2ゲーム落とすなんて・・・」
咲耶「ベテラン揃いだが、油断は出来なかったね。選手が疲れてきたら、すぐに交代させる」
結華「得点源のアタッカーと三峰たちの体力を削るディフェンスラインの選手たち」
絵理「予選では男子チームと2度あたりながらも登録メンバーを残しつつ勝利・・・」
摩美々「本当ですかぁー?」
霧子「適材適所が出来てるんだね・・・」
恋鐘「チーム名を言い間違いしてる場合じゃなかね」
咲耶「とにかく一つ取らないと・・・」
・・・
283P「やるなぁ、あの『アンティーカ』が敗退目前か。さて、そろそろ役場に向かわないとな・・・」
P「(彼も来てたか・・・。さて、Bコート。豊川さんたちは・・・
風花「2ゲーム終えて、共に1セットずつ・・・」
歩「早い段階でアタシたちの動きを掴んできてるね」
貴音「柏木翼に黒野玄武、彼の者たちのブロックを越えないと・・・」
ロコ「雪歩さん、大丈夫ですか?」
雪歩「うーん、どうしたら・・・」
環「たまきの出番はー?」グイグイ
P「(雪歩がショートしとる・・・」
・・・
第1試合:福田ハンヅ
第2試合:永遠なる三銃士
633 : Pチャン   2019/01/12 12:15:32 ID:nRPV4saiJ2
美玲「凄いなボスがあんな簡単に手玉に取られるなんて・・」
乃々「あうぅ~べ、ベテランの凄さとメンバーの多さも関係が有るんですけど~」
美玲「人数が多いとその分選手の入れ替えが容易だからな~ボスの所は一騎当千だけど数に不利が有るからな」
乃々「でもあの人達がタダで負けるとは思えないんですけど~」
美玲「多分そろそろ『人間』で合わせて戦うのをやめる気がする・・・」
凛「次の相手はおおよそ福田ハンヅになるだろうね」
乃々「凛さん。来てたんですね」
凛「さっきね。此処から盛り返すのはきついし、何より戦略が良く出来ている」
美玲「楔を打ち込むには何処かでドデカイ一撃が必要ってわけか」
凛「まあ、そうだね。ウチみたいに嫌がらせが得意なテクニックタイプ(周子&飛鳥)状況に合わせて変化するウィザードタイプ(奏&加蓮)なら話は別かな」
美玲「以外にオールマイティなんだな凛の所って」
凛「フフ、この共同戦線はある意味無敵だからね。奇遇にも卯月や未央たちと似たチームになったよ」
乃々「そ、そろそろ戦況が動きそうなんですけど~」
・・・
千雪「アンティーカ・メトロは2ゲームを先取されましたか。好都合なんですけどね・・ハァ」
甜花「・・今、素が出たよなーちゃん」
甘奈「でも此処で簡単に敗退されると甘奈達の街がたいした事ないって思われそう」
千雪「そうですね。放課後超クライマックスガールズに頑張って貰いましょう」
甜花「・・・すごい、まったくブレない・・」
甘奈「どれだけ嫌ってるんだろ・・アンティーカの事」
甜花「・・・多分、探偵さんに張り付く虫か喧しいカラスだと思ってる」
甘奈「言えてる」
千雪「・・・只の虫とカラスならたいした事はないんですけど、とびっきりの毒蟲と凶鳥故に恐ろしいんです。あの集団はタダで敗れはしません毒を盛るでしょう」
・・・
白熱の戦い
634 : Pくん   2019/01/12 15:14:24 ID:nRPV4saiJ2
千早「一回戦から白熱ね」
春香「福田ハンヅが現在リードで永遠なる三銃士と天空寺商事有志がお互いワンセット」
千早「トーナメントBの方はどうなってるのかしら?」
春香「ひなたちゃんと昴ちゃんが見に行ってるみたいだよ」
千早「ならそろそろ連絡してみましょうか」
春香「そうだね」
・・・
夏葉「ちっ!想像以上にやりずらい!!」
樹里「嫌がらせレベルでメンバーチェンジを頻発して戦い難い!」
智代子「二人共落ち着いて!これが相手の策略だよ!!」
果穂「えっとどうしてですか?」
凛世「イライラさせて、行動を単調にしようとしています」
愛「しかも相手がずっとニコニコしてて不気味です!!」
夏葉「フラストレーションも溜まる一方よ!!凛世そろそろデータは集まったかしら?」
凛世「問題ありません。既に『検索』は完了済みです」
夏葉「それじゃあそろそろぶち込んでやりましょう!!」
樹里「オラァ!!行くぜ!!」
・・・
635 : プロデューサー様   2019/01/12 15:42:54 ID:S7m7BbVBDY
(続き
第4ゲーム(福田ハンヅがデュースからのマッチポイント
のり子「まだまだ上げろボルテージ!」バチーン
咲耶「ダメだっ、もたなっ・・・」
結華「さくやんっ!?」
・・・
最終ゲーム(永遠なる三銃士マッチポイント
翼「これが俺達の・・・」
輝「一番星だっ!」バコーン
薫(医務室「ったく・・・」
歩「オーマイガー・・・」
風花「速い・・・!」
・・・
P「福田ハンヅと永遠なる三銃士が勝ち上がりか・・・」
美咲「特に福田ハンヅはフルセットに持ち込ませませんでしたね」
P「そこがのり子の戦略だ」
恵美「どゆこと?」
P「連続でゲームを取ることで相手が負けられない状況を作る。第3ゲーム、アンティーカはチームを総動員してストレート負けを防いだデュースでの攻防の果てに」
美咲「なるほど」
P「続くゲームもデュースになったのは若干の誤算だろうな、でも福田ハンヅが制した。豊川さんのところは惜しかった。人数の妙だろうな」
・・・
P「さて、俺達の番か・・・。相手は強力なチームだ、だがウチにはウチの意地がある。そこを見せてこい!」
部員たち『ハイッ!』
『これより第3試合、みり高超VB部vs摩武駄致・仏恥義理との試合を始めます!』
636 : そなた   2019/01/12 18:21:33 ID:nRPV4saiJ2
凛「・・・・」
美玲「・・・凛」
乃々「り、凛さん?」
凛「・・やっぱり来るものがあるね自分達のボスが負ける様を見るのって」
周子「以外に怒っとらんね?こういう時イラつくタイプって思っとたけど?」
凛「周子来てたんだ。準備はいいの?」
周子「完了完了。相手チームの対策はバッチリ」
凛「それじゃアップして来るからよろしく。行くよ奈緒に加蓮」
加蓮「ハイハイ。楽しもうね」
奈緒(神)「うっしゃ!!アタシもやるとするか!!」
周子「・・・冷静に怒ってるてトコか。非常に恐ろしいね」
奏「氷の心で怒る。恐らく相手は一番怒らせちゃいけない奴を怒らせたわね」
飛鳥「でもそこが大きな隙になるボクらの仕事はそこからさ」
蘭子「我らの相手し古郷共に魔王の業炎をくれてやろうぞ!!」
文香「・・・比奈さんと戦いのデータを検証しました」
比奈「出来たっスよ最高に嫌らしい戦法が。悪いっスけどやるからには徹底的に叩き潰すだけっス」
文香「・・・戦況に合わせてアップデートもしていきますので安心して『潰して』下さい」
周子「さてと化け物の恐ろしさを魅せ付けましょうかね」
飛鳥「・・・やれやれ君とあの時戦わなくてホント良かったと思うよ『九尾の妖狐』」
・・・
蒼ノ学団・鎮魂歌又の名を百鬼夜行。第4試合相手を血で染める悪鬼の集団
637 : バカP   2019/01/12 18:37:36 ID:S7m7BbVBDY
(続き
試合前
P「向井さんは打たせる」
紗代子「え・・・」
奈緒「先生、それって・・・」
P「打たせる分、こちらも点を取る。トーナメントだし、次のことは次考えてくしかない。フルセットかかってでも勝ちに取りに行かないとな」
響「でもさ、P先生」
ジュリア「締めるとこは締めてかないと」
P「それは分かってる。逆を言えば、向井さん以外は全力で止めにかかる」
詩花「なるほど・・・」
海美「うん、任せて!」
美咲「皆さん、そろそろ時間です!」
紗代子「行くよ、皆!」
『おおっ!』
・・・
第2ゲーム終了、セットポイント1 - 1
タク「・・・」
拓海「どうしたんだよ?」
タク「凄い割り切ってるよなって」
夏樹「監督も感じてたか」
亜季「流石でありますな」
茄子「私の運命力も通用しませんね」
李衣菜「ロックだねぇ」
巴「どういうこっちゃ・・・」
友紀「やっぱりバットを」
美世「反則だって、だから・・・」
タク「僅差ではあるが、割り切ったゲームだな。とにかく拓海は止めない」
亜季「そうでありますな。得点源は拓海のみに集中してるであります」
夏樹「その分、アタシらは全力で止められてるし」
巴「隙突かれてるのは、確かじゃな・・・」
タク「次の事を考えない、アイツらしいが・・・」
・・・
最終ゲーム みり高7 - 6仏恥義理
亜季「拓海ぃ!」
拓海「これでデュースだっ!」バコン
海美「詩花!」
詩花「任せて、海美ちゃん!」
タク「ここでブロックだと!」
P「いや、ナイスだ・・・!」
海美「ぐっ・・・」
詩花「はぁっ!」
亜季「な、拓海のスパイクが・・・」
拓海「行くぞ、亜季・・・」ガクン
亜季「拓海っ!?」
タク「スタミナ切れか・・・」
『ゲームセット!セットポイント3 - 2でみり高超VB部の勝利!』
To be continued・・・
638 : Bコートの第二試合と第三試合をお願いします   2019/01/12 19:51:39 ID:ACa77a3.V2
Aコート第4試合
恵美「う・・嘘だよね?」
千鶴「現実ですわ恵美」
伊織「福田ハンヅのストレート負け・・・完全に封殺されてたわ」
千早「相手は元数字持ち厄災と観測者に厄災眷属の化け物集団、人間で想定してるとこうなるわ」
伊織「千早」
千早「しかも余裕の勝利ね。相手は相当優秀な参謀が居るみたいね」
恵美「紗代子勝てるかな?」
千鶴「始まる前から負けを考えてはいけませんわ!!」
千早『何よりあの狐。仲間すら化かしてるわ。明らかに途中から手を抜いてる。次に備えて?』
第4試合勝者・蒼ノ学団・鎮魂歌
・・・
Bコート第一試合
夏葉「・・・・負けた」
樹里「何だよアイツら!?夏葉の技もアタシの技も全部無力化されたぞ!?」
凛世「あれは回転もパワーもスピードも全て、『無』にして返しています」
智代子「何それ!?」
果穂「・・・まるで悪役の大幹部の様な風格でした・・・」
愛「ママを相手してるみたいでした・・・」
夏葉「・・・市長に申し訳がないわ」
Bコート第一試合勝者・PCCS・SP
639 : プロデューサー殿   2019/01/12 20:56:54 ID:S7m7BbVBDY
BOP編・11話
P「のり子・・・」
美咲「P先生、もうすぐ試合です」
P「えぇ、分かってます・・・」
紗代子「スタメンは私と奈緒。スタートダッシュが肝心だから」
奈緒「向こうが誰で来るかやな・・・」
・・・
輝「で、どうするよ?」
翼「輝さん、休みましょう」
キリオ「九郎くんと翔真さん。お願いするでにゃんす♪」
翔真「お嬢ちゃんたちにチカラ、見せてやりましょう」
九郎「程々にですよ、翔真さん」
・・・
第3ゲーム終了
みり高1 - 2永遠なる三銃士
紗代子「やっぱり強い・・・」
奈緒「王手かけられるなんて・・・」
響「どうするんだぞ」
ジュリア「Pセン・・・」
P「海美、詩花。いけるか?」
海美「まっかせて!」
詩花「休息はバッチリです!」
P「とことん、削るぞ・・・!」
この後、逆転勝利。トーナメントAは波乱の準決勝へ・・・!
640 : Pさぁん   2019/01/12 21:58:42 ID:ACa77a3.V2
志希「にゃはは~ん。Pくん~」
フレデリカ「ボンジュール~」
P「何の用ですか一ノ瀬先生に宮本先生」
志希「次の試合はシューコちゃんだって?」
フレデリカ「フフ~ン。シューコちゃんはフレちゃん達の中で一番の詐欺師だから気を付けシルブプレ~」
P「どういう意味だ?」
志希「言葉通りだよ~シューコちゃんを見た目で判断すると君達取り返しがつかない事になるよ~」
フレデリカ「シューコちゃんと比奈ちゃんに文香ちゃんの恐ろしい策略~フレちゃん怖~い」
志希「君が考えたプランを何重もの蜘蛛の糸で縛り、仲間さえも欺く騙しっぷり~」
フレデリカ「この前フレちゃんも騙されたよ~八つ橋だと思ったら生八つ橋だった~」
志希「騙されてないじゃ~ん」
二人「ワハハハ」
P「・・・・い、一応忠告として貰っとく」
・・・
周子「さてさて、休憩もお~わり」
奏「ホント詐欺師ね周子は」
周子「およ?奏ちゃん。どったん?」
奏「あなた、さっきの試合途中で手を抜いたでしょ?私は気付いたわよ」
周子「バレてた~?」
奏「バレバレよ。どれだけ長い付き合いと思ってるの?」
周子「千年くらい?」
奏「・・・人間には無理な話ね」
周子「ま、次の試合の為でもあるしね~悪いから次は本気で行くよ~」
奏「何処まで本当かしらね?」
641 : プロデューサーさん   2019/01/12 22:28:41 ID:S7m7BbVBDY
一方トーナメントB
チーム・マッスルミュージカルvsみり高有志
漣「おい、チビ!どうして、俺様に合わせねぇんだ!」
タケル「お前が高く上がりすぎなんだ、少しは考えろ」
道流「落ち着け、な?」
誠司「その割にはしっかり、点は取れてるんだがなぁ・・・」
龍「麗、大丈夫か?」
麗「大丈夫だ、ダメなら外すまで」
圭「Zzz・・・」
あずさ「チームワークは悪いのに、点は取れる・・・」
美也「皮肉ですかー?」
エレナ「このままだと、ストレート負けダヨー」
エミリー「どうしましょう・・・」
翼「そろそろ、本気出しますよ!」
フルセットの末、チーム・マッスルミュージカルの勝利
・・・
でれ高超VB部vsHigh×Jupiter
久美子「茜封じとは考えたわね・・・」
茜「全く打ち込まれてきません!」
未央「茜ちんは守備からリズム作るタイプだからなぁ」
藍子「私のゆるふわスパイクも何故か通用しません・・・」
輝子「なんか、緊張してる・・・」
裕子「ムムーン、サイキックでなんとか!」
美羽「それはレギュ違反だから!」
冬馬「よし、いいぞ」
翔太「このまま、いけそうだね!」
四季「メガメガのおしおしでいくっすよー」
隼人「あー、緊張する・・・」
春名「だといいんだがなぁ・・・」
旬「ですね・・・」
夏来「隼人、疲れてる・・・?」
北斗「うーん・・・」
守備の要と化していた隼人を攻略し、でれ高超VB部が勝利
642 : 兄ちゃん   2019/01/12 23:02:52 ID:ACa77a3.V2
いつき「今まで超VB部にアシストしに行ったことは何回もあるけど超VBやってて一番ヤラカシタ事がある」
洋子「それは?」
いつき「PCCS・SPと言う魔物を生み出したこと・・・」
洋子「あの試合は恐ろしかった・・相手の必殺技を全て無力化した響子ちゃん・・」
いつき「ボールの球を鉄球の如く重くした美穂ちゃん、手刀で叩き込んでボールを縦回転させた智絵里ちゃん」
洋子「回し受けで全ての球を捕え剛球でサービスエースする有香ちゃん・・長身を生かした鉄壁の悠貴ちゃん(洗脳状態)」
いつき「そして何より終始笑顔で翻弄し続け必殺技がブラックホールだった卯月ちゃんが一番恐ろしかった・・・」
洋子「最後まで表情が変わらなかったね」
いつき「表情筋が固定されてるのかって言う位変わらなかった・・・」
洋子「後、意外にネネちゃんとかな子ちゃん、加奈ちゃんも動けてた・・」
いつき「って言うか正直生き生きしてた・・良心だと思ってたのに」
643 : プロデューサーちゃん   2019/01/13 01:30:45 ID:CWrNe9NNg6
P「最初のゲームは取られたが次の2ゲームはこちらが取り返した」
美咲「順調ですね。なんとかこちらの有利になってますP先生の指示通りです」
P「いや、順調すぎる。何か腑に落ちない」
美咲「順調すぎる?」
P「3ゲームが始まってどれ位経つ?」
美咲「ざっと30分以上は前の時間を含めると・・・なんとぉ90分以上!?」
P「嵌められた!!」
美咲「えっ!?嵌められたって?」
・・・
比奈「やっと気付いたっスね。でももう遅いっスよ」
文香「・・・貴方に悟られないように最善の注意を払っての主力潰しの戦法」
比奈「こちらも不利に見えるっスが実はブラフ。臨機応変に対応するウィザードと翻弄させに支配するテクニック」
文香「・・・そして、相手の思考する時間を封じるパワーの猛襲・・黒幕の周子さんが考案した対みり高プラン」
比奈「蜘蛛の巣にはまってもがいてるっスね。その分体力も精神もズタズタっスけどね」
文香「・・・仲間すら欺く詐欺師にして智将。それが塩見周子と言う女性の本性です」
・・・
紗代子『息が苦しい・・!?なんで・・練習通りにやってる筈なのに・・!?』
周子「何でって顔してるね。答えは簡単。君らは既に術中に嵌ってるんよ」
海美「えっ!?」
奏「貴女達全員の体力を削る為の芝居をうったのよ。最初のワンゲームを取った辺りからね」
周子「めっちゃ骨の折れる作業やったわ~。バレへんレベルでの芝居を皆にさせるの」
奏「それでも効果絶大。こっちはまだまだ余裕でそちらは疲労困憊。どうなるかしらね?」
紗代子「それでも諦めないお父さんが教えてくれた事は嘘じゃないって事を見せ付ける!!」
周子「へぇ~最高の家族愛やねぇ~でも次でラスト体力が何処まで持つかな?」
凛「敵に回したくないね」
奈緒(神)「全くだよ」
飛鳥「同じく」
・・・
狐の策略に嵌められたみり高超VB部!!次がラスト耐え抜けるか!!
644 : 仕掛け人さま   2019/01/13 07:35:37 ID:lJuNNO9Gl.
>>643 (続き
第3ゲーム終了、みり高1 - 2蒼ノ学団
P「(しゃーなし、リミッター外すか・・・」パチン
響・ジュリア「(!?」
P「メンバーチェンジ、響・ジュリア」
響「(P先生・・・!?」
ジュリア「(やりやがったな・・・」
P「(ま、本部から物言いが入らなければいいだろ」
凛「何か、雰囲気変わった?」
加蓮「ヤダなー、それでも私たちが有利なのには変わりないってー」
文香「(探りを入れましょうか・・・)比奈さん、すいません。少し席を・・・」
比奈「了解っスー」
・・・
通路
のり子「良くないなー、『そういう』の」
文香「貴女は・・・!?」
のり子「探りを入れる『フリ』をして、一時的に能力を奪う。参ったね、まさかアタシの『WE ARE ONE!!』をそうやって封じてたなんて・・・」
文香「本部からは何も言われてませんよ。それより、貴女の今の行動が本部に・・・ハッ」
のり子「そうだね、アタシのこの行動かバレたらマズいのね。でもさ、『誰もここを通らない』としたら・・・?」ニヤリ
文香「人払い、一体誰が・・・?」
伊織(inスタンド「(ちゃんと、やりなさいよ。のり子・・・」
645 : せんせぇ   2019/01/13 07:35:50 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
比奈「文香さん、遅くないっスか・・・?」
奏「第4ゲームは取られるわね」
奈緒(神)「急にあの二人(響・ジュリア)が元気になったというか・・・」
飛鳥「妙だね、ボクたちの体力を削りにいってる・・・」
蘭子「疲れた・・・(『あすらん』のおままごと上の実年齢は30代」
凛「やられた・・・!」
第4ゲーム終了、みり高2 - 2蒼ノ学団
P「お疲れさん」
響「もう、何したんだぞー?」
ジュリア「やっぱり、Pセンか」
P「(戦闘における、リミッターを一つ上げただけだよ。俺だって、吸血鬼になったとはいえ、レベルがカンストした訳じゃないからな」
響「(なんか、その・・・///」
ジュリア「(アンタ(Pセン)の方を見るとむず痒いというか・・・///」
P「(副作用だろうな。俺は今、妻達を見れない」
響・ジュリア「(ええい、この『ダメ人間』!」
P「いけるか、紗代子。奈緒」
紗代子「うん、任せて!」
奈緒「体力は十二分に回復や!」
646 : おにいちゃん   2019/01/13 07:45:59 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
のり子「さて、そろそろかな。それじゃあね」ヒラヒラ
文香「人払いが解けた・・・」
比奈「文香さーん」トタトタ
文香「すいません、比奈さん。探りは・・・」
比奈「それより、最終ゲームっス。アタシだけじゃ回しきれないっスよー」
文香「分かりました・・・」トタトタ
・・・
奈緒(横)「大胆不敵に・・・」
『ビ・ッ・グ・バ・ン・ズ』
紗代子「バリボー!」バコーン
奈緒(神)「ダメだ、押し返せない・・・!」
奏「あぁっ・・・」
みり高4 - 1蒼ノ学団
周子「ぜぇぜぇ・・・」
文香「周子さん・・・!」
加蓮「第4ゲームで皆、削られちゃった・・・」バタンキュー
凛「比較的、出場時間の少ない順で試合には出てるけど・・・」
蘭子「・・・」チーン
飛鳥「やはり、伊達じゃないな『海理音次期最高戦力』は・・・」
647 : プロデューサー   2019/01/13 07:53:31 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
周子「狸と狐の化かし合いって、ところか・・・」
奏「なら、どうするの?」
周子「目には目を、化かし合いならバカ試合だよ。奏ちゃん」
奏「・・・?」
・・・
タケ「ふーっ・・・」
タク「おう、タケ。お疲れさん」
タケ「お疲れ様です」
タク「Pのヤツ、やっぱ隠し球持っていやがったな」
タケ「彼は常に斜め上の人間でしたから・・・」
タク「ただ、アイツら(蒼ノ学団)も」
タケ「盛り返してきましたね」
みり高7 - 7蒼ノ学団
648 : Pさぁん   2019/01/13 08:03:37 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
P「デュース、点取り合戦なら。響、ジュリア!」
響「自分たちなら、完璧さ!」
ジュリア「そうだな、ビッキー。見せてやろうぜ、眷族(アタシら)の全力・・・!」
詩花「ノリノリだなぁ・・・」
海美「せーのっ!」
スタンド『パパパン!パパパン!パパパパパパパン!』
海美「みんなっ、最高!」
スタンド『うぉー!』
紗代子「流石だね、海美」
奈緒(横)「盛り上げ上手やなー」
文香「この盛り上がり方・・・」
周子「精神的にくるね・・・」
奏「周子、貴女っ・・・」
凛「はぁーっ!」パコーン
響「おりゃぁ!」ブロック
649 : Pちゃま   2019/01/13 08:13:51 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
飛鳥「高い、そして・・・」
凛「何より、固い・・・」
デュースポイントみり高1
響「まだまだいけるぞ!」
ジュリア「(ウチら、そこまで得点力がなぁ・・・」
P「(それを見越しての、この二人だ・・・」
・・・
1時間後
デュースポイント
みり高10 - 10蒼ノ学団
文香「決着が付きませんね・・・」
比奈「あの二人、体力は無尽蔵だけど得点能力が高くないみたいっスね」
P「それじゃ、いこうか。紗代子、奈緒」
紗代子「向こうは疲労困憊・・・」
奈緒(横)「ま、それはお互い様やった訳だし・・・」
周子「げ」
奏「これはもう・・・」
凛「決まり手かな・・・」
奈緒(神)「元気そうだなぁ・・・」
加蓮・蘭子・飛鳥「・・・」バタンキュー
この後、連続でポイントを取り、トーナメントAをみり高超VB部が制した
To be continued・・・
650 : ハニー   2019/01/13 08:40:39 ID:lJuNNO9Gl.
BOP編・幕間
宿舎
P「さて、休養日だからなぁ。トーナメントBの試合映像でも・・・」
・・・
でれ高超VB部2 - 2PCCS・SP
カイ「フルセットまで来ましたか・・・」
悠介「セパタクローが防がれるなんて・・・」
享介「ごめんよ、カントク・・・」
恭二「どうするんだ・・・」
ピエール「もう、バテバテ・・・」
一希「涼と大吾は・・・」
涼「ぎゃおおおおん・・・」
大吾「気張るんじゃー、涼ー・・・」
みのり「大人を本気にさせるとどうなるか・・・!」
カイ「みのりさん・・・」
みのり「監督、ここは俺に任せてくれ・・・!」
卯月「鬼神・・・!」
美穂「どうします、いつきさん?」
いつき「オーラ凄っ」
響子「男子チームはやっぱりパワフルですねっ♪」
智絵里「チョップでいなしましょうか?」
悠貴「大丈夫ですよー」オメメグルグル
加奈「私たちならー」オメメグルグル
ネネ「(これ、解除したらダメだろうなぁ・・・」
651 : Pくん   2019/01/13 10:17:40 ID:ZRVnhiJpZ6
卯月「だったら皆本気出しましょう!!」
美穂「いいの?ヤバい事になるよ卯月ちゃん?」
いつき「えっ!?まだ上があるの!?」
紗枝「ある意味妖怪以上に化け物どすな~流石は原初に選ばれた卯月ちゃん」
響子「今までのが厄災でしたら次は厄災フルパワーって所です」
洋子「ブ〇リーみたいに筋肉ムキムキになるの!?やだよそんな卯月ちゃん!?」
卯月「いえいえ、そんな化け物みたいな変化はしませんよ。ただ少し『技を借りる』だけです」
いつき「え?借りるってどういう事?」
卯月「前の試合の夏葉さんでしたっけあの技は凄かったですね。なので少し借りましょう」
智絵里「この試合でも凄いのいっぱいあったよ卯月ちゃん」
卯月「そうですね!ですので『全部』借りようと思います!」
いつき「『ミラーニューロン』!?」
洋子「ま、まさかそんな事出来る人間は世界で極少数だよ!?」
有香「『地上最強・日高舞』『帝王・玲音』『地上最自由・ヘレン』『世界理不尽・北上麗花』の四人が持つ異能が一つ」
美穂「卯月ちゃんはそこに至る可能性が有るんです!」
響子「自分を普通故に追い込み覚醒させた世界の器への扉の一つを!!」
いつき「容量が測れない!?」
652 : 箱デューサー   2019/01/13 13:02:46 ID:ZRVnhiJpZ6
ご存知の通り『地上最強・日高舞』『帝王・玲音』『地上最自由・ヘレン』『世界理不尽・北上麗花』の四人はおままごと世界では最強です
653 : ご主人様   2019/01/13 13:43:23 ID:lJuNNO9Gl.
>>651 (続き
みのり「これで・・・」バコーン
卯月「まだまだぁ!」ハイライトウスメ
恭二「みのりさんっ!」
みのり「オラァッ!」バコーン
有香「押忍っ!」バシーン
卯月「ナイスです、有香ちゃん!」バカーン
エム高超VB部7 - 6PCCS・SP
ヨナ「ラリーが続く・・・」
美優「続き過ぎちゃうから、試合が止められない・・・」
昴「だから、選手交代は合間を縫ってか・・・」
想楽「いつまでも 続くよラリー 見えぬ果て・・・」
・・・
P「長いな、おい」チビ
恵美「P、アタシ眠いよ」
P「膝枕しか出来ませんが・・・」
恵美「おやすみー」ゴロン
P「はい、おやすみなさい」ナデリナデリ
・・・
デュースポイント
エム高超VB部2 - 1PCCS・SP
みのり「(しまった、腕が・・・!?」スカッ
卯月「やりました、エースが居なくなれば・・・!」
悠介「まだだっ、でりゃあっ!」バシーン
響子「まずいです、打点が下がってる!」
卯月「逆サイドに流しますっ!」ポコーン
享介「みのりさん、交代っ!」ズサーッ
卯月「え!?」
みのり「頼んだっ!」ダッ
悠介「いけーっ、享介!」
享介「"W"onderful Tactics!」バシーン
卯月「あーん、負けちゃいましたぁ・・・」
『セットポイント3 - 2でエム高超VB部の勝利!』
・・・
チチチ・・・
P「うわ、もう朝だよ。恵美、布団で寝直すぞ」
恵美「分かった・・・」ポケー
654 : 仕掛け人さま   2019/01/13 14:37:48 ID:ZRVnhiJpZ6
凛「はぁ準決勝敗退か・・・」
加蓮「やるだけやったけどなんかね~」
奈緒(神)「あたしらとあいつらじゃ持ってる物が違うんだ」
凛「例えば?」
奈緒(神)「あいつらは純粋に好きなんだろな超VBがあたしらは言わば只の手段だからな・・・」
加蓮「ぐぅの根も出ない正論。奈緒の癖に生意気」
凛「もしゃもしゃの刑に処す!!」
奈緒(神)「ぬぁああああああ!!やめろーーー!!」
誰かが素通りする音葉
凛「!?」
加蓮「ん?どうしたの凛?」もしゃもしゃする音葉
凛「いや、何か凄いオーラを纏う人が通ったような気がして」もしゃもしゃする音葉
加蓮「どれ位の人?」
凛「ヘレンさん級の凄いオーラ」
加蓮「世界レベルのオーラってもうそれ化け物飛び越えて王級じゃん」
奈緒(神)「人の髪もしゃりながら喋るなお前らーーーー!!!!」
・・・
?「へぇー今超VBもこんな大会開いてるんだ。私が若い頃はこんなのなかったな~って今も若いか」
愛「アッーーー!ママ来てたの!!!!」
舞(日)「ハ~イ、残念ながら偶然来ただけよ。なるほど通りで愛が頻繁に家を空ける訳ね。で、結果は?」
愛「・・・一回戦敗退」
舞(日)「いいのよそれ位、挫折して人は強くなる。一回の敗北は何れ大きな財産になるのよ」
愛「ママが言っても説得力がないよ!!!」
舞(日)「説得力なかったか~失敗失敗、でもこう言うの見るとなんて言うか血が騒ぐわね~」ニタッ~
愛「うわぁ、悪い顔のママだ!!」
???<ヘーイ
??<プップカープ
・・・
強者は集う・・・止めてください死んでしまいます
655 : プロデューサーはん   2019/01/13 15:03:51 ID:lJuNNO9Gl.
(続き
P「エム高vsでれ高の超VB部対決は・・・」
紗代子「でれ高が勝利と・・・」
奈緒「エム高はその前の相手がなぁ・・・」
P「エースの蒼井兄弟とみのりさん、両方の疲労が激しかったのが・・・」
海美「でれ高は凄いね、男子チーム相手に3連勝・・・」
詩花「これは油断出来ませんね・・・」
美咲「決勝は明日の14時。ちなみに10時からは3位決定戦、トーナメントA2位の蒼ノ学団とトーナメントB2位のエム高超VB部の対決になります」
響「なぁ、P先生」
ジュリア「さっき、理事長さんが妙な二人と一緒に居るのを見かけたんだが・・・」
P「それなら、姉さんと歌織さんに話はしたんだがだなぁ・・・」
紗代子「乗り込んできそう・・・?」
P「人払いも通用しないしなぁ・・・。出来れば帰ってもらいたい・・・」
656 : 我が友   2019/01/13 15:15:36 ID:ZRVnhiJpZ6
運営員会総本部は今頭を抱えていた
美城「どうするのだね?あの動く天災達に」
千雪「恐らく警備員でも止められませんね。困りました」
雨彦「流石は世界最強の四人の中の三人。理不尽極まりない存在だ何をしても止められない」
美希「これで玲音も居たら大変な事態だったの」
美城「で件の三人は今何処に?」
小鳥「実は~控室に居てと言いましたが~」
美城「どうした早急に説明したまえ」
はづき「勝手に三人出てて行きましたね~いつ間にか居ませんでした」
ちひろ「一応鍵は施錠してたんですけどね・・・」
千雪「本当に理不尽極まりないですね。直ぐに探しましょう乱入なんかされたら一瞬で蹂躙ですよ」
美希「ハニーの何千倍も強いのが三人も居る時点でどうしようもないの・・・」
657 : ぷろでゅーさー   2019/01/13 20:04:18 ID:BRcx86xmKc
舞(日)「いや~こんな所で会うなんて奇遇ね~」
ヘレン「フフフ、これは奇遇ではないわ!!」
麗花「どういう意味~?」
ヘレン「云わばこれは世界が求めた必然!!世界が私達を求めている証拠!!」
麗花「わ~それは面白いですね~」
舞(日)「成程シンクロニシティね。私達は云わばこの大会に惹かれたと言う訳ね」
ヘレン「然りよ。まさに全員がこう思った『戦いたい』そして『楽しみたい』と」
麗花「なるほどなるほど~皆楽しそうだもんね。茜ちゃんと出たかったのに止められたからね~ぷっぷ~」
舞(日)「私がここを訪れたのは偶然じゃなく必然。フフ、俄然燃えて来たわ。そう思うでしょ?玲音」
玲音「あ~らら~バレてたか~」
ヘレン「世界レベルのオーラを簡単に隠せる訳がないわ。そして貴女も此処に来ると思ってたわ!!」
玲音「なんか一番若輩な気がするな~このメンバーだと」
舞(日)「この場に若輩だとかそんな茶地な物ないは全員同格よ!!」
麗花「うわ~楽しくなりますね~」
・・・
シンクロニシティ。偶然が生んだ必然。どうなるのこれ?
658 : Pくん   2019/01/13 20:59:47 ID:lJuNNO9Gl.
>>657 (続き
莉緒「かーさん、大人げない事はしないのっ!」
歌織「ダメですよ、麗花さん。試合後なんて、疲労が溜まってるのに・・・」
麗花「えーっ、ダメかなー?」
莉緒・歌織「ダメですっ!」
舞「貴女たちの言うことも一理あるわ」
ヘレン「でもね、世界が私たちを求めてる以上、それは避けて通れないものよ!」
玲音「(彼に会うのは、ちょっと気まずいかなぁ・・・」
舞「私たち、『オーバーランク・ザ・フォー』にはね」
莉緒「大人しくする気が無いなら、その時点で帰るからね」
麗花「えー、Pの勇姿はー?」
歌織「彼は監督ですよ」
舞・ヘレン・玲音「あれー、話聞いてない・・・?」
659 : 我が下僕   2019/01/13 21:20:28 ID:BRcx86xmKc
>>658続き
愛「ママーあんまりやり過ぎるとパパが困るよー!!」
舞「致し方ないわね~『今回』は引くわ~」
玲音「(ある意味運が良かったなぁ)」
ヘレン「世界はまだ私達に着いていけないようね」
麗花「じゃあ仕方ないね~」
莉緒『この四人が暴れたらそれこそ取り返しがつかないわよ』
歌織『何とか説得成功しましたね・・・』
・・・
運営員会総本部
小鳥「何とか説得して帰ってくれました・・・」
はづき「いや~『オーバランク・ザ・フォー』は強敵でしたね~」
ちひろ「何より予測が全くできない行動しか取らないので抑制もできませんから」
美城「本当に天災だな。やるだけやって勝手に何処かに消え・・・」
美希「ある意味抑止力であり災害その物なの」
雨彦「二都市にはお悔やみ申し上げる」
千雪「こちらはそう言った面々が居ないですが何時被害が起きるか分かった物ではないですね・・」
660 : Pチャン   2019/01/14 06:47:19 ID:hZgUv1K5/I
久美子「明日は遂に決勝ね」
千奈美「いいの?明日決戦なのにこんな場所に居て?」
愛結奈「そうよ。今日くらい落ち着いてもいいんじゃない?」
久美子「そうは行かないは相手はあの周子ちゃんの策略でさえ破るのよ」
千奈美「あのP先生がそんなに凄い監督には見えないのにね」
愛結奈「妙に鋭いらしいからね」
久美子「だから、明日は全員最初から全力で行ってもらうの」
千奈美「全力ブースト状態の茜だけで何とかなるわけ?」
久美子「いえ、もう一人茜ちゃんと同じ領域に入った子に頑張ってもらうわ」
愛結奈「その子は誰?」
久美子「その子は『未央ちゃん』よ」
・・・
未央「しまむーもしぶりんも負けちゃったか~」
藍子「仕方ない事だよ。トーナメントだから必ず何処かで負けちゃうんだよ」
未央「せめてしまむーとは戦いたかったな~」
茜「でもみり高の皆さんとは戦いたかったんです!!!」
未央「そうだね。知った仲だからお互い全力で戦えるしね」
藍子「未央ちゃんの本気も見れるしね」
茜「使い方はやっと慣れましたしね!!!」
未央「ホントだよ。慣れないと発動すらできないもん」
藍子「それでも使える未央ちゃんは凄いよ。私は尊敬するな~」
未央「ありがと、あーちゃん。じゃ明日に向けて頑張りますか!!」
661 : ぷろでゅーさー   2019/01/14 11:06:39 ID:zaizv.UgZM
BOP編・12話
再度笑武高校体育館
『それより、3位決定戦。蒼ノ学団・鎮魂歌vsエム高超VB部の試合を始めます』\ワァー/
カイ「この試合は落としたくありません、最高町代表である僕たちの意地を見せましょう!」
『おぅ!』
文香「ここでも敗れるようなら、女が廃ります。見せてやりましょう、私たちの意地を・・・!」
『はい!』
輝「いけーっ、皆ー!」
朱雀「バァーニィンッ!」
卯月「頑張って、凛ちゃーん!」
有香「気合いですよ、押忍!」
・・・
P「そろそろ、3位決定戦が始まってる頃合いか・・・」
紗代子「エム高を応援してる人たちはそっちに行ってるみたい・・・」
奈緒「こっちも気になる人は配信で見てるんやな・・・」
海美「凄いね、私たちと負けないようにしないと・・・」
詩花「うん、そうだね!」
響「それにしても・・・」
ジュリア「感じるぜ、強いチカラ・・・!」
P「(姉さんたちは『説得した』って話だけど・・・」
・・・
283P「ご足労いただき、ありがとうございます。美城市長」ペコリ
美城「貴方がここを訪れていたのは知っていたので・・・」ズズッ
283P「単刀直入にお伺いします、娘さんのことです」
美城「その質問も想定していた・・・。そうだ、灯織は私の実の娘ではない」
283P「灯織さんは・・・、風野夫妻の娘さんのはず・・・」
美城「やはりな、貴方も『あの時』居たのですね・・・」











「櫻木真乃を救うための場に・・・」
662 : おにいちゃん   2019/01/14 12:03:31 ID:zaizv.UgZM
(続き
恭二「ゴブリンかっ!」バコーン
蘭子「なっ・・・!?」
ピエール「恭二、すごい!」キラキラ
飛鳥「そういう形で蘭子の動揺を誘うなんて・・・」ギリッ
カイ「順調ですね」
みのり「ちょっと、やりすぎましたかね・・・」
周子「鬼神め・・・」ズキズキ
奏「ブロックのタイミングがずれて、顔面ブロックで気絶なんてね・・・」
・・・
P「塩見さんを封じたのは大きいな・・・」
美咲「あれを封じたと言っていいのでしょうか・・・」
P「さて、自分たちの試合に集中しないと・・・」
663 : プロデューサー様   2019/01/14 12:41:19 ID:fvlpNjnPWE
灯織「ここが旧風野邸。やっと見つけた」
ヒョウ【遂に来ちゃったね。君の過去に】
灯織「あなたは!」
ヒョウ【お久しぶりかな美城灯織いや風野灯織ちゃん】
664 : プロデューサー殿   2019/01/14 15:51:02 ID:zaizv.UgZM
>>662 (続き
第2ゲーム終了
みり高1 - 1でれ高
P「日野さんも考えたな、自らの方に打たれないとなったら積極的に守備に参加してるなんて・・・」
響「流石に自分も疲れてきたぞ・・・」
ジュリア「アタシらとは別のベクトルで無尽蔵だな・・・」
紗代子「加えて、藍子ちゃんのゆるふわ次元・・・」
奈緒「あのペースに巻き込まれると厄介やわ・・・」
海美「なんか、燃えてきたよ。P先生!」
詩花「落ち着いて、海美ちゃん!」
P「なら、海美と紗代子。第3ゲームは二人に託す・・・!」
海美「頑張ろうね、さよちん先輩!」グッ
紗代子「うん、何か私もやれる気がしてきたよ!」グッ
P「さて、どこまで通用するか・・・」
・・・
茜「ぼんばー・・・」プスーッ
未央「茜ちん、燃えるんだー!」
久美子「まずいわね、藍子のゆるふわ次元に飲まれてる・・・」
665 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/14 19:58:57 ID:zaizv.UgZM
(続き
第4ゲーム終了、みり高2 - 2でれ高
P「結局、フルセットか・・・」
紗代子「日野さんが盛り返してきたのは痛いなぁ・・・」
奈緒「こっちの得点源だった海美が逆にスタミナ切れなのもな」
海美「皆・・・、ごめん・・・、もう」
詩花「無理しないで!」
響「後は自分達に任せるさ」
ジュリア「つっても、サヨや奈緒はもう・・・」
P「そこで切り札を使う」ババッパチン
恵美「アタシ参上!」
紗代子「恵美母さん・・・?」
奈緒「どういう事ですか?」
P「恵美は元超VB部の選手だぞ。県でもベスト4やベスト8をコンスタントに記録するくらいの」
超VB部『えーっ!?』
P「オーバーエイジ枠で登録してたから、問題も無いし」
恵美「ウォームアップなら済ませてるよ♪」
P「恵美と誰がいいかなぁ・・・」
恵美「アタシが決めるね、まずはジュリア!」
ジュリア「アタシ!?」
恵美「よろしくね♪」
・・・
みり高7 - 5でれ高
ジュリア「ヤバい、2点差までに縮められたっ・・・」
恵美「P!」
P「いけるか、紗代子?」
紗代子「大丈夫だよっ!」
茜「燃えてきましたよ、未央ちゃん!」メラメラ
未央「私もだよ、茜ちん!」メラメラ
紗代子「耐え抜かなきゃ・・・」
恵美「攻めるよ、紗代子!」
紗代子「え・・・!?」
恵美「守りきろうとしたら、向こうのペースだよ。少しでも隙を突くの」
紗代子「うん、分かった・・・!」
・・・
茜「うぉー、ボンバー!」ドカーン
恵美「まだまだ!」
紗代子「えーいっ!」
未央「ブロックされたっ!」
茜「未央ちゃん、お願いしますっ!」
未央「届けぇーっ!」ピョーン
・・・
『「Battle Of Passion!」勝者は・・・








海理音高校超VB部!』
To be continued・・・
666 : プロデューサーさん   2019/01/14 20:51:33 ID:KLJs3j8fBw
>>663
灯織「あなたは此処に居ていいの?飼い主が心配しないの?」
ヒョウ【問題ないよ小春ちゃんは少しぼんやりしてるし今、超VBの大会を家で見てるから】
灯織「飼い主に対する評価が意外にひどい」
ヒョウ【話を戻すよ。此処は君の生家だった所さ。今無人の空家だね】
灯織「やっぱり私は風野の娘なんだね。悪魔の科学者の」
ヒョウ【それは違うよ君の両親は悪魔の科学者なんかじゃない。誰よりも慈悲深いやさしい人達だよ】
灯織「でも10年前の事件の原因を作り出したって・・」
ヒョウ【あれは偶然の中で産れた産物だ。本当はある子を救うための実験だったんだ】
灯織「ある子って誰ですか?」
ヒョウ【その子の事はまだ言えない。言えば君が耐えられない。ボクはもうあの時の魔物じゃない誰かが傷付くのは見たくないんだ】
灯織「分かりました。今は我慢します」
ヒョウ【助かるよ。それと君の両親が悪魔の科学者と言われる原因はあの事件で多くの犠牲者を出したせいで責任を死者に押し付けた形さ】
灯織「それで私の本当の両親はそう呼ばれるようになったんですね・・・」
ヒョウ【ああ、そうだよ。最もその事件のきっかけを作ったのはボクなんだけどね・・・】
灯織「・・・・」
ヒョウ【今話せるのは此処までだよ。後これを挙げるよ】
灯織「これは?」
ヒョウ【君の両親のアルバムと日記だよ。君がどれだけ愛されてたか分かるよ。じゃボクは小春ちゃんのトコに帰るよ】
灯織「あ!?ヒョウさんちょっと!!ってもう居ない・・・これが両親の」
ヒョウ【さて、どうしてアレは再起動して再活性化したんだ?】
・・・
MANO《メカヒョウ。接続シークエンス開始。MANOネットワーク結合開始予定約720時間》
メカヒョウ〈MANO。接続シークエンス開始。接合開始予定約720時間〉
???《マモナク究極ノ機械神【鋼の神】ガ誕生スル》
667 : ごしゅPさま   2019/01/14 22:29:59 ID:JnWa9sVnKc
幕間
283P「やはり、そうでしたか・・・」
美城「一つ、気になる点があります」
283P「なんでしょう?」
美城「何故、貴方が灯織のことを気にかけるのか・・・」
283P「依頼があったんですよ。灯織と真乃の幼なじみからね」
美城「それだけでは無いはずだ、特に『貴方』には」
283P「(っ・・・!」
美城「貴方は『あの日』を一番後悔してるはずだ」
283P「ちょっと、容姿を変えたくらいではダメでしたか・・・」
美城「『あの日』を前にして、貴方はラボを離れてしまったからな・・・。天才大学生と言われた貴方は・・・」
283P「意見の相違があったとはいえ、自分に課せられた使命を投げ出してしまったことを後悔しない日は無かった。私を推薦してくれた教授にも暫くは合わせる顔がありませんでした・・・」
美城「で、今は探偵を・・・」
283P「今はもう亡き師匠に拾ってもらったのが始まりでした。5年前に杜野凛世と名乗る少女をある事件をきっかけに引き取ってからは時計の針を止めてしまっていましたが・・・」
668 : プロデューサー   2019/01/14 22:37:20 ID:JnWa9sVnKc
(続き
283P「そこに現れたのが八宮めぐる。灯織と真乃の幼なじみの少女です。私は彼女を助手として、この数ヶ月『風野灯織』に関する情報を集めていました・・・」
美城「そこで私と灯織の関係が浮上したと?」
283P「えぇ、しかし。市長の娘さんとなると情報の収集も慎重にならざるを得ない・・・」
美城「なるほど・・・」
283P「しかし、現時点で彼女は行方不明」
美城「おそらく、両親の・・・風野夫妻に関する情報を見てしまったのでしょう。彼らは私の大切な仲間であり友人だった。それは貴方も同じなはず・・・」
283P「本当のことを知った方がいいのか・・・。灯織はまだ15歳だ」
美城「その価値観は我々が大人だから、感じるものです。彼女はもうそこまで子供じゃない・・・」
283P「貴女に話を聞けて良かった。そろそろ決勝ですか」
美城「見ていくのか?」
283P「会いたい方が居るので・・・」
To be continued・・・
669 : プロちゃん   2019/01/14 23:39:21 ID:KLJs3j8fBw
志保「やったわね皆」
スッキリ可奈「凄いよ優勝しちゃったよ!!」
瑞希「・・やりましたね皆さん。ガッツでした」
育「うわ~ん。皆凄いよ~」
桃子「いぐぢゃ~ん、なぎずぎ~」
茜(野)「イヤイヤイヤ、桃子ちゃんも同じくらい泣いてるよ・・・」
昴「うっはー!!スゲェ~カッコ良かった!!」
ひなた「感動もんだよぉ。あたし目がウルウルして来たよぉ」
千早「能力は互角。最後に明暗を分けたのは気持ちね」
春香「びぃえええええん」
歌織「本当にすごい試合でした」
莉緒「最後に恵美ちゃん出すなんてホント意地悪よね~かーさん・・かーさん?」
<ワ~イ
莉緒「あんにゃろう!?飛んで行ったわ!?」
<ヘーイ
<トーウ
亜利沙「うわ!!もう二つほど人影が飛び出しました!?」
千鶴「何事ですの!?」
未来『嫌な予感しかしません・・・」
670 : あなた様   2019/01/15 00:35:23 ID:TnwdKLeuX2
>>669(続き
??「優勝おめでとう、みり高超VB部!」
???「だが、本当の戦いはこれからよ」ヘーイ
???「さぁ、私たちを倒せるかな」
???「この『オーバーランク・ザ・フォー』を前に!」
P「母さん・・・、時と場合を考えてくれよ。オーバーキルもいいとこだぜ」
莉緒「コラー、かーさん。大人気ないマネするなら帰すって言ったでしょう!」
麗花「いやー、だって身体がアツくなってきちゃって」
ヘレン「この熱は世界レベルに近い彼女たちとの試合で冷やされることよ」
舞「さーて、お嬢ちゃんたち。本当の超VBを見せるわよ!」
玲音「恨み辛みじゃないんだが、戦いたがりの性というか・・・」
恵美「あぁ!」
P「どうした、恵美?」
恵美「違う・・・」
舞「え?」
恵美「違う・・・」
ヘレン「ん?」
恵美「まぁ、違うよね・・・」
麗花「どうかしたの、恵美ちゃん?」
恵美「やっぱり、この匂い・・・」
玲音「(だから、来るの嫌だったんだよなぁ・・・」
恵美「ねぇ、ウチの旦那に何か用でもあるの?」ハイライトオフ
玲音「用というか、そのー・・・」
舞「え、玲音・・・?」
ヘレン「その殿方(P)と何か・・・」
麗花「ダメだよ、玲音ちゃん。Pは恵美ちゃんのだよ」
玲音「大した用じゃないんだ、ただ・・・」
恵美「ただ・・・?」ハイライトオフ
玲音「ハルシュタインに厄災、更には協会の過激派や強硬派を打ち破った彼のポテンシャルに興味が・・・」
恵美「ギルティ」
玲音「え・・・?」ポカン
671 : プロデューサーちゃん   2019/01/15 00:41:00 ID:TnwdKLeuX2
(続き
恵美「そんなまどろっこしい言い方して、どうせPが目的なんでしょ!アタシには分かるんだから!」プンスコ
『ほーへーほー』
P「恵美、落ち着けって」
恵美「落ち着いていられっか!大体、Pがだらしないから・・・」クドクド
P「説教は勘弁してくれ・・・」
玲音「え、これって・・・」
舞「今回はやっばり手を引こうかしら・・・」
ヘレン「高木校長に話をした方が良さそうね」
麗花「それなら、私でもいいよー。私は理事長さんだから!」エッヘン
莉緒「捕まえたわよ、かーさん」ガシッ
麗花「結局、勝負には至らなかったもん!」
莉緒「関係無いわよ、そもそもケンカ売った時点でギルティよ!」
恵美「もう、Pったらいつもいつも・・・」
P「返す言葉も無いが、後にしようぜ。試合だって終わってるし・・・」
・・・
BOP最終順位
優勝:海理音高校超VB部
準優勝:心出連羅高校超VB部
3位:再度笑武高校超VB部
672 : Pさぁん   2019/01/15 00:43:51 ID:Yd7wjHQUkk
3章ー0「新たな物語の始まり」
琴葉と可憐は3章頭の語り手をすることになった。
2人は自らの立場からおままごとの現状を語り進める。
次章の波乱を予感させるための楔として。
更に登場人物が増える中で自分が優位に立ち回るために。

673 : お兄ちゃん   2019/01/15 01:03:36 ID:jChHk82Sxw
>>672
コミュニケーションという名の脅迫.....
怪しい影がいくつか.....
674 : プロちゃん   2019/01/15 01:05:59 ID:TnwdKLeuX2
>>672
途中でアンジャッシュばりのズレ方になってて、おぅもぅ・・・
675 : Pチャン   2019/01/15 06:48:15 ID:n1vc07XW8k
静香「兄さんたち凄いな優勝するなんて」
百合子「此処じゃなかったら一緒に祝えたのに・・・」
静香「諦めましょう。自分で蒔いた種なんだから・・・ハァ」
百合子「ちっくしょー!!ゲームでもして気を紛らわします!!!」
静香「あはは・・」
百合子「おっ!今日も来てるな「M」が居る!!」
静香「『M』って誰?」
百合子「天才ゲーマー『M』。凄い上手いゲーマーで大会も総なめしてる実力者」
静香「凄いわね」
百合子「でも最近大会にすら出てないから引退説が出てたの・・ってログアウトした!!」
・・・
紗南「・・・ハァ」コントロールを置く音葉
紗南「今日はBOP!だったんだ・・・アタシには関係ないか」
紗南「・・・毎日がつまらないな・・・」
676 : プロデューサーちゃん   2019/01/15 17:26:54 ID:TnwdKLeuX2
過去ログ送りになる前に資料用画像として、残しておいたらこうなった・・・

野村ァ!ww

677 : プロデューサー様   2019/01/15 18:50:26 ID:Yd7wjHQUkk
>>676
あたしゃ知らないよ(すっとぼけ)
言ってくれたら増えた設定を追加してその内出しそうではある
678 : Pくん   2019/01/15 18:51:51 ID:TnwdKLeuX2
>>677
ちなみに音声データはRush Styleのプロフィールから落とせますww
679 : 兄ちゃん   2019/01/15 19:34:13 ID:1fYrHJ6LMc
BOP!編が終わりた後は暫く番外の温泉旅行編を経て次章機械編へと移ります。
680 : プロデューサーはん   2019/01/15 21:18:53 ID:1fYrHJ6LMc
>>668
美城「待ちたまえ」
283P「なんですか?」
美城「君になら彼女の事も教えられるからな。渡しておく」
283P「この紙に書かれた住所と地図は一体?」
美城「あの施設に居た学者の一人『Dr.キラリ』と言えば分かるかね」
283P「『Dr.キラリ』!?あの施設の爆発で行方不明になっているあのロボに関わる権威の一人」
美城「そうだ、彼女はあの事件以来公から姿を消し細々と生きて行くと私に言った」
283P「あの人がそこまで・・・」
美城「それに君も彼女の事は知ってるだろ君となら話も聞ける筈だ」
283P「分かりました。それともう一人の『双葉教授』は・・・」
美城「依然行方が分からん」
283P「そうですか・・・教授」
681 : Pちゃま   2019/01/16 00:30:53 ID:lJtTDNBDlY
幕間
P「・・・」
・・・
大会終了後
283P「優勝おめでとうございます」カチン
P「ありがとさん」カチン
283P「本題いいですか」
P「早速だな・・・」
283P「美城市長より、『Dr.キラリ』の住所を得ました」
P「やはり、繋がってたか・・・」
283P「先輩にも同行して欲しいんです。何があるか分からない。そんなとこにめぐるや凛世を連れてく訳には・・・」
P「いつ行くかだよな、早い方がいいが・・・」
283P「先輩、何かご予定でも」
P「家族サービス(秘境温泉の宿泊券」
283P「あー・・・」
P「ま、最悪。カミさんの妹辺りにでも渡せばいいかなぁ・・・」
・・・
温泉旅行当日
朋花「貴方は良かったのですかー?」
P「ちょっと、野暮用でな」
恵美「こんな時くらいだから、一緒に行きたかったのにぃ・・・」ブー
P「ごめんな、用事終われば行けるようにしておくから。自腹で部屋は取ってあるし・・・」
千鶴「行けなかったら、どうするおつもりですの?」
P「どうするかねぇ・・・。キャンセルも効かないだろうし」
伊織「野暮用って、また何か首突っ込んでるわね」
P「後輩からの頼みだからな、断るに断れなかったんだよ」
紗代子「絶対に来てよね!」
亜利沙「お父さんが来ないと、つまらないですよ」
未来「パパ、忙しいのは分かるけど、たまには休まないと・・・」
やよい「うっうー、お父さんなら大丈夫ですよ」
ぷちやよい「いざとなったら、連れてきますから」
P「善処はするよ」
朋花「駅前で待ち合わせでしたよね?」
P「あぁ、皆待ってるはずだ」
朋花「後の事は我々にお任せくださいね、お・に・い・さ・ん♪」ツン
恵美「むー・・・」
P「朋花、そこまでだ」
・・・
P「さて、そろそろ向かうか。『遮二舞巣市』に・・・」
682 : 誰デューサー   2019/01/16 01:02:51 ID:n9P.hd4eGU
>>672
すでにママンにロックオンされているのですが琴葉さん大丈夫かしら?
683 : プロちゃん   2019/01/16 06:47:58 ID:EBXuNtS.HA
P「此処が『Dr.キラリ』の現住所・・・」
きらりのキラキラアクセサリーショップ☆
283P「あの『Dr.キラリ』がアクセサリーを売ってるとは・・・」
P「噂では凄い科学者らしいからな・・・入ってみるか」カランカラーン
周りがキラキラしまくる音葉
P「うおっ!?眩し!?」
283P「なんてキラキラしてファンタジーな空間だ・・・」
???「うゆぅ?お客さんかにぃ?」
P「あんたがロボット学の権威の一人『Dr.キラリ』こと『諸星きらり』だな?」
きらり「うむぅ~きらりはそんな無粋な人じゃないにぃ!きらりはキラキラアクセショップの店長のきらりだよ」
283P「Dr.キラリ。聞きたい事があります。あの事件の後貴女に何が合ったんですか?教授は双葉教授今何処に?」
きらり「・・・・君はあの時の?杏ちゃんが連れて来た子?」
283P「あの日、俺は既にラボを出て行ったから何が合ったか知りません!教えて下さい!」
きらり「・・・杏ちゃんはね。今此処に居るよ」
684 : 箱デューサー   2019/01/16 13:59:53 ID:lJtTDNBDlY
>>683(続き
諸星家杏自室
杏「お久ー」グテー
283P「お、お久し振りです。教授」
P「・・・」ジーッ
杏「あれ、海理音のPじゃん。珍し・・・」
P「諸星もそうだが、おめーらって奴ぁ、この10年ろくすっぽに連絡も寄越さんと」ムニー
杏「ひゃ、ひゃめろぉ!ほとめのやわははに!」
P「オメーの親父さんやお袋さんだけじゃねぇだろ。タケだって、二人のことを心配してたんだ・・・」ムニー
杏「・・・」
きらり「そうだよね・・・」シュン
・・・
283P「タケさんと双葉教授、Dr.キラリはどういう・・・?」
P「幼なじみだよ。そのまま大学院までいった二人と愛増学園に就職したから、そこからは飲みとか会うみたいだったけど・・・」
283P「なるほど・・・」
杏「ようやく、戻った・・・」
きらり「ちょっと、強引だったにぃ・・・」
P「ここにタケを呼ばなかっただけでも感謝してほしいわな」
杏「呼ばれたら、朝までコースだね」
きらり「寝かせてくれなさそう(物理」
P「しかし、灯台もと暗しというか」
283P「心出連羅と遮二舞巣の間に店を構えてたのは・・・」
杏「市長とは連絡取ってたからね」
きらり「まぁ、届けだせばバレちゃうし・・・」
P「まぁ、積もる話はあるが。単刀直入に言うとな」
283P「櫻木真乃の居場所が分かりました」
きらり・杏「・・・!?」
685 : 彦デューサー   2019/01/16 14:59:25 ID:ezfo9WnoH.
千早「やれやれね。機械人形がよくやるわ」
メカチュパカブラ「ぎ・・がが・・・」
春香「千早ちゃん。これ何?」
千早「ナノメタル製の機械怪人ね。恐らく量産型ね」
春香「何でそんなものが此処に居るの?」
ヒョウ【答えは簡単だよ春香さん】
千早「厄災の獣!」
ヒョウ【奴が起動したのさ。破壊されたメカヒョウと高度コンピューター『MANO』がね】
千早「やはりね。こんな物が街中に居るぐらいだし」
ヒョウ【そこでお願いがあるんだ。Pの所に連れていってくれないかい?彼にボクの力を返して貰いたい】
686 : ダーリン   2019/01/16 22:22:40 ID:LCJ32DJNww
>>684
杏「場所はやっぱりあの『遮二舞巣山』かー」
きらり「やっぱりあそこだろうにぃ・・・」
P「その反応からして分かってたな?」
杏「そうだよ。10年前のヒョウ襲撃で助け損ねたんだからさ」
P「教えてくれないかあの10年前の日に何があったのか・・・」
杏「いいよ。教える」
きらり「杏ちゃん!?」
杏「但し条件がある。杏たちの事は誰にも言わないでくれ・・・杏たちは世間的には死んでるんだから」
P「・・・・分った」
杏「なら話すよ」
・・・
12年前あの施設はある少女を助ける為の施設だった。
その少女の名前は『櫻木真乃』当時3歳だった。ある種の奇病に掛かって命が危なかった
その病気の名前は『筋硬化疾患』全身の筋肉が金属の様に黒色かし硬くなり命にかかわる病気
事例が少なく確立した治療法もなく。命尽き掛けた時ある科学者が治療を打って出た
その科学者の名前は『池袋晶葉』天才物理学者で多くの発明を世に産み出した。
特に『核融合炉』開発は彼女の助力無くしてなかったと言われている。
そんな彼女が打ち出した治療法は『ナノマシン治療』
彼女の細胞で作ったナノマシンで硬質化した体を元に戻そうという治療
結果的には成功だったよ。だけどその時の偶然で『アレ』が産まれてしまったんだ・・・
687 : おやぶん   2019/01/16 22:46:10 ID:LCJ32DJNww
>>686続き
P「マノメタルが産まれたのか」
杏「そうだよ。その子の体から零れ落ちた一欠けらの表皮があれを生んだんだ」
金属とナノマシンが細胞体んで融合した万能自立思考金属『ナノメタル』
それはプログラムを与えると形状変化し大電力で精錬も可能な物質
きらり「その時にね。晶葉ちゃんはある考えを浮かんだんだよ」
晶葉(回想)『これを使い対厄災用の兵器を生み出す。ただし彼女を救ってからな!!』
P「悪魔でも櫻木真乃を優先してか人道的だな。だが何故『兵器開発』と『治療』が同時期になったんだ?」
杏「国のお偉いさんに密告した裏切り者が職員に居たのさ!」
283P「やっぱり政府も噛んでいたのか。通りで二都市での予算以上の出費がある訳だ!」
きらり「晶葉ちゃんは政府から脅しを受けてねぇ。否応なしに同期研究をさせられたんだよ」
P「人体実験の様な治療を表に公表させようとして追い詰めたのか」
杏「研究を効率化させる為に『光ニューロPC・MANO』を作って早期終結を目指したんだ」
283P「その時完成したのが『対厄災用決戦兵器・メカヒョウ』。最強の眷属獣ヒョウ打倒し厄災封印を完璧にさせると」
杏「だけど結果は最悪だよ。完成当初にヒョウの襲撃。施設は完全破壊されて『マノメタル』の生成法も起動出来なかったメカヒョウも『MANO』も業火に消えた」
きらり「それだけじゃないにぃ。風野博士夫婦に三峰夫婦、その他大勢の皆も亡くなったんだよ・・」
P「それで櫻木真乃のその時失ったと思ったのか・・」
杏「政府の馬鹿達も一緒に吹き飛んで杏達も公では死亡扱い。その手続きが取られてないのは一足早く出てったそいつと『一ノ瀬志希』だけだよ」
P「一ノ瀬先生もそこに居たのかよ・・・」
杏「そいつと入れ違いで辞めてったけどね~」
P「今後の動きは先ず『池袋晶葉』を見つける事だな。何か対策出来るかも知れない」
・・・  
688 : Pちゃま   2019/01/17 01:09:57 ID:xfRiKsmuaw
>>687
ネタバレ注意
この世界の池袋晶葉は顔を変えられ記憶を失っています
ヒントはヒーロー
689 : Pさぁん   2019/01/17 01:10:49 ID:1bsl7dU8l6
>>688
エボルトぉ!

・・・あれ?
690 : バカP   2019/01/17 12:19:28 ID:Ob/kEen662
>>687
志希「ふふ~ん」
池袋「久しぶりだな志希」
志希「にゃはは~ん。お久~晶葉ちゃん。何年振り~?」
池袋「10年振りだな」
志希「そっか~もうそんなになるのか~」
池袋「志希。時に思うんだ。人は救われるべきものか?」
志希「にゃははは。志希ちゃんはそうは思わないねぇ~。人ってのは無理や無謀に挑む生命体だからね」
池袋「成らば尚の事度し難い存在だな。救うべきものではない」
志希「でもねそんな無茶や無謀をどおりで押し返すのも人間の可能性さ。志希ちゃんはそんな人間が大好きさ」
池袋「お前は変わったな。此処の研究が飽きたと理由で出て行った傍若無人振りが嘘のようだな」
志希「アタシも変わるもんだよ~。じゃあ最後に質問良いかな~?」
池袋「何だいってみろ。私とお前の仲だ遠慮するな」
志希「『本物の晶葉ちゃん』は何処に居るのかな?機械人形いや『メカヒョウ』」真顔になる音葉
池袋『貴様のような勘のいい存在は嫌いだよ。いつ気付いた?』
志希「最初からだよ。最後に晶葉ちゃんに会ったのは3年前だからね」
池袋『なら如何するつもりだ?創造主の一人よ』
志希「にゃはは。簡単なことだよ。スクラップにしてやるよ屑鉄!!」超激物を取り出す音葉
691 : プロデューサー殿   2019/01/17 21:21:37 ID:1bsl7dU8l6
>>687 (続き
P「さて、ここいらでお暇しますかね・・・」
283P「そうですね、今日はここまでですね・・・」
きらり「えー、帰っちゃうのー?」
杏「これから、ご飯だけど・・・」
P「家族サービスしないとな、最高町の秘境温泉に待たせてるから」
杏「あー、BOPか」
きらり「Pくんはすっかり名将だにぃ」
P「よせやい、県予選すら突破出来てねぇのに・・・」
283P「情報を整理したやつを先輩にも後で送りますね」
P「頼むわ、さてと・・・」
杏「まぁ、協力出来る範囲では協力するから」
きらり「普段はアクセサリーショップだからね♪」
283P「失礼します」ペコリ
P「今度、タケも連れてくわ」
・・・
タケ「そうですか・・・、分かりました。ありがとうございます」ピッ
タク「諸星と双葉がねぇ・・・」
ヨナ「良かった、良かった」
692 : Pさぁん   2019/01/17 22:01:17 ID:Mf/sNOW112
P温泉に向かっている道中
P「何?俺に会いたい奴がいる?」
千早『そう。貴方から返して欲しい物があるそうよ」
P「俺は誰からも物を借りた覚えはないんだが?」
千早『正確に言うと奪取された物だそうよ』
P「わかった会うよ。そいつの予定は?」
千早『今現在は居ないわ。なんでも家族を心配させられないって一旦帰ったわ』
P「つまりそいつの連絡待ちか」
千早『今はそうなるわね。現れ次第連絡するから、今は家族サービスを楽しんでね」
P「へいよ」
・・・
恵美「Pがこっち来るって」
朋花「野暮用は終ったようですね~」
伊織「難波ともあれこっち来るならそれでいいわ」
千鶴「女将に夫が来ると言っておきますわ」
?「ほいだらこっちで聞いちょったけん問題ねえっちゃ」
恵美「葵ちゃん」
伊織「失礼よ恵美。この子はこの旅館の若女将よ」
葵「別に気にしちょらんや。あたしは皆さんより年下やし」
恵美「だってさ」
千鶴「はぁ~やれやれですわ」
葵「ウチんモットーはお客様ぅたのしませやすらぎゅ与ゆること。一人や二人いみった所じ問題ねえっちゃ」
・・・
温泉の安らぎは次なる物語の癒しに
葵「そりゃそうとなんで奥さんが三人も居るんか?」
三人「ギクッ!?」
朋花「あらあら」
693 : 兄ちゃん   2019/01/18 01:02:32 ID:ue/rBgNqoU
>>692
七海「こんにちはれす~」
葵「待っちょった。今日ん仕入れはどげな感じ?」
七海「大量れすよ~旬な魚も大量れす~」
葵「うんうん。煮つけも刺身も天ぷらもいくる量ん魚っちゃありがとう七海」
七海「いい事れすよ~仕事なんで。それはそうとトイレ借りても?」アオザメ
葵「酔い体質なのに無理して船に乗るから・・」
・・・
雫「こんにちわ。及川牧場です」
葵「雫さん。今日も新鮮な新鮮な牛乳や卵、肉ぅ持っちきちくれたんじゃなあ」
雫「遅くなってすみませんね~最近家畜が襲われる事件が多くて~」
葵「最近聞くね。なんでんUMAみたいな見た目らしいっちゃ」
雫「もうお父さんもカンカンで目撃した瞬間角で突撃してブッ飛ばしたんですよ~」
葵「お、おう。そうですか・・・」
・・・
輝子「ふひ、葵ちゃん、今日も山できのこ取ってきたぞ」
葵「わざわざすまんね輝子。こんなに沢山のキノコを持ってきて」
輝子「ふひ、き、気にするな。や、山のパトロールみたいなもんだし」
葵「でも気をつけるっちゃ。なんでもUMAが出現しとるらしいっちゃ」
輝子「そ、そんなのはわ、私の鼻で発見して、即逃げるだけだ」
葵「逞しいんやが情けねえんやか・・」
・・・
葵「しゃぁ!!食材準備完了!!持成しん準備にかかるど!!」
職員「オォーーーーー!!!!!」
694 : プロデューサーさん   2019/01/18 10:55:54 ID:x9CZFkR23E
美城駅
P「(お、来たな、最高駅行き。終点が最高駅だから、寝ても乗り過ごす心配も無いし」スヤァ
・・・
『次は由二音~この歌声はユニオーン』
???1「・・・!」パアッ
???2「・・・」ヤレヤレ
・・・
『まもなく最高、イェー3・1・5』
P「(ん・・・、なんてトンチキな車内アナウンス・・・」ポケー
星梨花「おはようございます、パパ!」ガシッ
P「ぐふっ!?せ、星梨花、何で・・・!?」
まつり「親子水入らずで旅行なのです。偶然なのですよ」
P「まつりも居たのか。それはそれとして、そろそろ離れてくれ、降りる・・・ハッ」
まつり「気付いたのですね、おそらく目的地は同じなのですよ。スポンサー特権ってやつです」
P「参ったな・・・」
星梨花「?」キョトン
まつり「恵美ちゃんも千鶴さんもそこまで疑り深くは・・・」
P「伊織はともかくとして、恵美と千鶴はホントに分からん・・・」
まつり「タクシー呼んであるのです。一緒に・・・ね?」
P「分かったよ」
星梨花「パパ、大好き!」ガシィッ
P「ぐふっ、だから締め付けないでくれ・・・」
695 : 彦デューサー   2019/01/18 14:31:58 ID:4yX8CU7dIE
>>694
夏葉「あら、随分浮気者が居るみたいね」
まつり「おや有栖川さんの夏葉ちゃんじゃないですか」
夏葉「ご機嫌用姫ざんまいの社長さん」
P「なんで有栖川さんがここに?」
まつり「実はあの秘境温泉はセレブの間でも人気なのです」
夏葉「そう言う事よ」
まつり「夏葉ちゃんも温泉に?」
夏葉「プライベートでね。使った筋肉のリフレッシュも兼ねて仲間達とね」
P「優勝しなくても行くのかよ」
夏葉「本来なら優勝して彼も居る筈なのよ。あんな化け物集団に当るとはツイてないわ」
P「まあ、元は厄災事変の大元だからな島村さんは」
智代子「夏葉ちゃん何してるのって・・ぴぃ!?」
P「おや?君は園田さんか」
智代子「もうブードキャンプはイヤーーーーー!!!!!」ダッシュで消える音葉
樹里「うわぁ!?チョコ!?」
果穂「チョコ先輩どうしたんですか!!」
凛世「もうスピードで、前方車両に消えました」
愛「???」
夏葉「・・・チョコに何したの?」
まつり「なんて事はないのです。友人の可奈ちゃんのダイエットに巻き込まれただけなのです」
星梨花「アレは凄い猛特訓でした!!」
P「今思えば反省してる」
夏葉「それ筋トレに使える?」
P「何でもかんでも筋肉に連想するのはどうかと思うぞ!?」
696 : お兄ちゃん   2019/01/18 14:46:40 ID:x9CZFkR23E
>>695 (続き
凛世「あの、P様。探偵様は・・・」
P「『アイツ』なら情報まとめるつって、現地で別れたけど」
樹里「そうかよ・・・」シュン
P「(『アイツ』も随分、大物になったもんだ・・・」
・・・
最高駅前
夏葉「走るわよ!」
\えーっ!?/
P「流石、team脳筋」
まつり「荷物、積み終わりましたのですよ」
P「あぁ、今行く・・・」
・・・
宿入口
恵美「野暮用って・・・」ハイライトオフ
P「違う、まつりと星梨花には行きの電車でたまたま一緒になっただけだ」
千鶴「その割には随分、お楽しみだったようで」ハイライトオフ
P「星梨花、そろそろ離れてくれ・・・」
星梨花「分かりました・・・」シュン
P・千鶴「(心が痛い・・・」
恵美「何、ほだされてるの」ビシッ
まつり「痴話喧嘩はそこまでなのですよ。星梨花、荷物を運びなさいな」
星梨花「はーい」トタトタ
P「俺も荷物置いてくるから」
恵美「うん、分かった」
千鶴「早く、顔を見せなさいな」
P「(歩、聞こえるか」
歩「(お疲れ、案外早かったね」
P「(後で話がある。夜、俺の部屋に」
歩「(うん、分かった」
P「(色々と聞けたからな、情報を整理するぞ」
697 : あなた様   2019/01/18 15:56:30 ID:4yX8CU7dIE
>>696
葵「お客さんが団体で来たっちゃ!」
P「まあ、全員部屋を予約してるから問題ないとは思うけど、もしや迷惑?」
葵「げな事はねえ。逆にお客さんが沢山来ち大繁盛っちゃ!よっしゃー!気合入れて御持て成しするっちゃ!!」
P「若いのに元気な若女将だ事」
輝子「葵ちゃんは此処の愛されキャラだからな。皆彼女を見ると元気になる」
P「星さん居たのか」
輝子「き、休憩がてら此処でゆっくりしてる。わ、私はきのこ業者もやってるからな」
P「若いのに多忙なこった」
雫「それじゃ、また仕入れの時に来ますね~」ドタップーン
葵「またよろしゅうお願いします」
P「な、なんだの爆弾は恵美も千鶴もある方だけどアレは異常すぎるぞ!?」
輝子「あ、あの人は及川牧場の一人娘の雫さんだ。でれ高名物だ。き、気を付けろアレは最早兵器だ!!」
恵美「何年下の女の子に鼻の下伸ばしてるの?」ハイライトオフ
千鶴「本当に油断も隙もありませんわね?」ハイライトオフ
伊織「大きいのが良いのかしら?」ハイライトオフ
P「あ!ちょ!?ちが!!星さん助けって!?」
輝子「き、休憩終ったから帰るな~」そそくさと逃げる音葉
P「まって!!捨てないでーーー!!」
三人「覚悟はいいかしら?」
P「アッーーー!!!!!!!」
698 : あなた様   2019/01/18 18:58:36 ID:x9CZFkR23E
>>697(続き
P「ひでー目にあったわ。風呂どうするかなぁ・・・、おっ内風呂じゃないすか」
P「(売りは露天風呂らしいが、内風呂もかけ流しだから」ガララッ
・・・
恵美「Pはお風呂まだかな?」
千鶴「流石にまだでしょうに・・・」
伊織「たまには労を労ってやらないと・・・」
まつり「(さっきまで、あんなにフルボッコしてたのに・・・」
葵「混浴の時間はまだっちゃよ・・・」
・・・
P「ふぃー・・・、これの為に生きてるようなもんだわー」カポーン
恵美『Pー、後でお風呂・・・、あれ居ないよ?』
千鶴『本当ですわね、また誰かと逢い引きしてるんじゃ・・・』
伊織『よく見なさいよ、スマホも財布も置いてあるわよ』
まつり『盗まれないように式神使ってるのですね・・・』
P「(っぶねー、内風呂バレたらエライ目に合うわ・・・」カポーン
恵美『ところで本人はどこなのかな?』
千鶴『そうですわね・・・』
伊織『トイレ・・・でも無さそうね』
まつり『そもそも、部屋に設けてあるのです』
P「(一人部屋だから、内風呂も・・・」カポーン
恵美『千鶴・・・』
千鶴『任されましたわ』
伊織・まつり『・・・?』
P「(ヤベ、バレたか・・・」カポーン
千鶴『小賢しいですわね、内風呂だなんて・・・あれ?』
恵美『北上流の人払いが』
P「(そこんとこはちゃんと対策立ててありますぜ。あずささんから昔、習ってた式神でね」カポーン
風花『それなら、私たちの出番ね。歩ちゃん!』ドヤ
歩『いいのかなー・・・?』
風花『眷属たる私たちなら』
風花・歩『あれ?』
P「(胸のロザリオが吸血鬼としての能力を抑えてくれてるこでごぜーますよー・・・」カポーン
699 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/18 19:40:15 ID:c1X.2eobx2
>>698
???【ククク、君は本当に面白い存在だね。最新の吸血鬼君】
P「誰だ?人払いした筈だけど?」
???【それはあくまで人にしか効かない。ボクは人じゃないどちらかと言うと魔獣だからね】
P「何で姿を見せないんだ?」
???【爬虫類にはこの温泉の温度と湿気は余りよろしくないんだよ】
P「もしや千早が言っていた奴はお前か?」
???【ご名答だね。此処までの会話で正体を察せるのは優れた智将ならではだね】
P「単刀直入に聞くお前は誰だ?俺が奪った力ってのは何だ?」
ヒョウ【ボクは厄災事変の時街を破壊しようとした破壊の魔獣だよ。目的はボク自身の力を取り戻すこと】
P「その力を取り戻したらお前はまた破壊の魔獣に戻るんじゃないのか?」
ヒョウ【ボクはあの時とは違って厄災から解放されている。もう破壊の魔獣じゃ無いよ】
P「そこまで力を戻したい理由は何だよ?」
ヒョウ【ボクは今の飼い主の小春ちゃんを護りたい。こんなボクを気持ち悪がらずに助けてくれた彼女を】
P「なら俺達で如何にか出来ないのか?それなりにやれるしその子も守れるぞ?」
ヒョウ【今回の相手は君達とは相性が悪過ぎる。奴は今までの奴とは違う。幻想は科学に勝てないんだ・・・】
P「どういう事だ?」
ヒョウ【何れ分かるよ。奴を破壊するには大質量の攻撃が必要だよ。答えを期待してるね】
P「おい、何処行くんだ?」
ヒョウ【あまり遅くなると小春ちゃんが心配するからね。またね】
P「一難去ってまた一難かよ・・・」
700 : 兄ちゃん   2019/01/18 21:10:20 ID:x9CZFkR23E
>>699(続き
P「(ん、待てよ・・・、あの時(>>111)って、響が弱体化させてなかったか・・・?いや、完全には効いてなかった・・・、有耶無耶に・・・、うーん、俺の中にそんな能力は無いような・・・」
(数分後)
P「(今、考えたとこでどうにもならんな。久々に泉を連れて、『笑顔山』に赴くか・・・。さて、部屋の中はどうなってんだろうなぁ・・・『念視』!」
P式神「(部屋の中、大渋滞だな。何で、皆(家族+超VB部+天空橋商事)居るんだよ・・・」
恵美『早く出てきてよ、Pー』ガチャガチャ
千鶴『もう、怒ってませんからー』ガチャガチャ
P式神「(奥様方、怖いんですけどぉ!」
P「(偉いこっちゃ・・・」
(数分後、出ました)
P「皆さん、よく聞いてください。皆さんが静かに\ワタシデスカッ?/貴女(静香)じゃないです、座ってなさい。皆さんが静かになるまで、10分かかりました・・・」クドクド
御一行「(避難訓練かよ・・・」
P「さて、そろそろご飯だぞ」
御一行「ハーイ」
P「(そういえば、『あの娘』は居ないんだな・・・」
・・・
光「アタシはどうしたらいいんだ・・・」
To be continued・・・

701 : ダーリン   2019/01/18 21:12:04 ID:x9CZFkR23E
>>700
間違えた(>>113)だ。多分
702 : お兄ちゃん   2019/01/18 22:04:55 ID:c1X.2eobx2
志希「ゲホッ!予想外にやられたね~」
光「急に重体の人が現れたから驚いたよ」
志希「いや~大丈夫大丈夫。ただ右腕破損、左足靱帯断裂、右目喪失、肋骨4本肋骨、内臓複数破損だよ」
光「普通に重体だし瀕死だよ。何で生きてんのさ!」
志希「アタシ人間じゃないからね~この程度じゃ死なないよ~」
光「人間じゃない?」
志希「志希ちゃんは吸血鬼だからね。それはそうと君誰?」
光「あたしは南条光って名前なんだけど。それ以外全く覚えてなくて」
志希「・・・・ふ~ん。それじゃちょっとアタシをある人のトコに連れてってくれる?」
光「それは誰だ?」
志希「海理音市のPって奴の所~」
703 : プロデューサー様   2019/01/18 22:54:24 ID:b2lTZT3BEY
3章-1「始業式」
年が明けて最初の出勤日、Pは案の定寝坊していた。
恵美が強制的に起こすがいつもに増して抵抗が強い。
それもそのはず、この日から正式に彼女が同僚となるからだ。
この事実はPの周りの人間にも大きな影響を与えることとなる。

704 : 我が下僕   2019/01/18 22:56:54 ID:cxLsGbXRUg
>>703
風花がキーマンなのかな・・・?
705 : ハニー   2019/01/18 23:14:47 ID:r.1WhIzvhE
>>703
可憐と千鶴が組んだら面白くなりそう.....
706 : 彦デューサー   2019/01/19 01:30:51 ID:91VQ6iiB5U
>>702 (続き
光「Pは今、出掛けてるぞ」
志希「え、どこに行ってるの?」
光「最高町の温泉だって」
志希「てか、何で知ってるの?」
光「アタシを助けてくれた家の人なんだ」
志希「なるほど・・・」ジーッ
光「ど、どうしたんだ・・・?」
志希「どっかで会ったことある?」
光「分からない・・・、アタシ記憶喪失なんだ・・・」
志希「ふーん・・・」
光「とりあえず、貴女を先生の所に連れていこう!」ズーリズーリ
志希「タケちゃん、迎えに来てね♪」ピロリン
桜庭「また、君か・・・」
志希「お、桜庭先生。お久ー」
707 : プロデューサー殿   2019/01/19 01:53:30 ID:pIHnQmA.AU
>>703
紗代子が闇堕ちしてしまう・・・
708 : ダーリン   2019/01/19 06:42:12 ID:gN.qgCrzXQ
志希「取り敢えず血頂戴」
桜庭「取り敢えず生見たいに血液を頼むな」
志希「血液が合ったらこんな傷あっという間だよ」
桜庭「話を聞け!」
志希「でないとそこら辺で吸血するぞ~」
桜庭「全く君と言う奴は本当に困ったものだ」
志希「B型か~志希ちゃんはAB型が好みだな~」
桜庭「君の好みは聞いてない!」
志希「仕方ないにゃ~」腕が生えてくる音葉
光「うわ気持ち悪い!」
桜庭「いつ見ても理解できん」
志希「よし、次はこれだね。これをP先生に届けなきゃね」
光「それは?」
志希「マノメタルの欠片だよ」
709 : おにいちゃん   2019/01/19 16:37:00 ID:a2y5UiFRmU
P「全くいい大人たちが揃いも揃って何してんだか・・・」
葵「P先生は大変だね。個性豊かな女性方に囲まれて」
P「同情ありがとう」
葵「一応言っとくけど布団ぅ汚すんなお勧めせんちゃ」
P「おい、何を言っている君は」
葵「これアタシん母から」近藤先生
P「おい、君の母親は何を渡してるのかね?」
葵「夜は長えんじお楽しみにちゃ」
P「君年齢的に知ってちゃまずいよね?」
葵「安心しちいいちゃ。そう言う目的のお客さんもおるちゃ」
P「何?そういう目的って?」
葵「自分じ調べちくりいよ先生。それじゃ」
710 : プロデューサー様   2019/01/19 17:24:20 ID:91VQ6iiB5U
(夜)
P「さて、そろそろかな」
歩「おーす」ガララッ
P「悪いな、色々忙しいのに」
歩「お互い様でしょ、で首尾は・・・」
P「あぁ、色々得られたぜ。とびきりの情報をな・・・」
・・・
歩「なるほど・・・」
P「後は街の方だな。千早から聞いたんだが、『色々』跋扈してるみたいだ」
歩「うーん、面倒だなぁ」
P「確かに・・・、歩押し入れに」
歩「えっ・・・」シュババ
恵美「Pー、お風呂行こう」ヒック
千鶴「何、人払いしてますのー?」ヒック
伊織「まさか、浮気ー?ホント、飽きないわねー」ヒック
※全員、ジュースと炭酸で酔ってる演技をしています
P「(伊織さん、何呑まれてるんすかぁ!」
歩「(うわー・・・」
P「酔った状態でのお風呂はダメだっつーの。ほらほら、お水飲みなさいな」
恵美「お水なら持ってるよ。んぐっ・・・」ヒック
P「ぷはっ、って酒じゃねぇか!」
千鶴「度数高いお酒ですのに、流石に酔いませんわね」ヒック
P「酔ったら、どうなるのか分かってるからな」
伊織「で、そこ(押し入れ)に隠れてる元カノさんはどうする?」
P「な、何のことかなー?」ババッ
伊織「テレポートは封じてあるわよ」
P「なっ・・・」
歩「(オーマイガー」
恵美「やっぱり、浮気だったのか・・・」ハイライトオフ
千鶴「さて、二人揃ってどうしてくれましょうか・・・」ハイライトオフ
伊織「布団汚す訳にも、あらいいとこあるじゃない」ハイライトオフ
P「すまんな、歩。こうなっちまって・・・」トオイメ
歩「覚悟はしてたよ。夜は長くなりそうだね・・・」トオイメ
711 : ごしゅPさま   2019/01/19 18:01:16 ID:a2y5UiFRmU
夏葉「夜のジョギングも悪くないわね」
樹里「付き合わされるアタシの身にもなれ」
夏葉「仕方ないじゃない。果穂はいい子だから9時に寝ちゃうし凛世もチョコも疲れて寝たのよ?」
樹里「で?何でアタシなんだ」
夏葉「樹里ってほらアレでしょ悪い子は夜更かしするってやつ」
樹里「小学生かよ!!」
夏葉「気にしない気にしない。・・・あの試合は悪かったわね」
樹里「何だよ急に?」
夏葉「あの時貴女のサポートを生かせなかった。最高の状態で私はそれをフイにした」
樹里「まだ気にしてんのか?アレはあんな化け物集団だから仕方ないだろ?」
夏葉「でもね」
樹里「あんまり気にすんなよ?夏葉らしく無いぜ。お前はいつでも筋肉バカの夏葉だろ?」
夏葉「そうね。考えすぎた分かって・・・それはそうと周りに居る不審者たちは何かしら?」
樹里「さぁ?ファンじゃねえか?」
機械怪人共「グルルル!!」「ゲェーーー!!」「チュパカブラ!!」
夏葉「軽めの運動に成るけどいいかしら樹里?」
樹里「どれ位の付き合いだと思ってんだ?分かってるよ!!」
二人「ぶっ壊してやるぜ!!!!」
712 : おにいちゃん   2019/01/20 00:23:32 ID:pPbAbCF/K6
機械編は特撮色が強くなります
713 : 誰デューサー   2019/01/20 01:03:08 ID:DgWuSHXGKM
>>671 少しネタを思いついたので書かせていただきます
 第X話『恐怖の象徴・オーバーランク』
それは超BVの大会が終了して少し経った時のお話・・・
亜里沙「お父さんお父さん!大変です~!」P「どうした亜里沙?」
亜里沙「とんでもなくレアな代物が手に入りました!」P 「アイドルちゃんのグッズか?」
亜里沙「これですよ!20年前の記録です~!」亜里沙が取り出したのは一本のビデオテープ
P「これは?」亜里沙「なんとおばあちゃんの若い時の記録です~!」 ピンポン(玄関のチャイムが鳴る)
三峯「こんにちはです~!」 みのり「お邪魔します」
P 「えっと?最高町の?」 みのり「渡辺みのりです、先日はどうも」三峯「貴重な記録が視れると聞いてキマシタ」 亜里沙「この二人には解説等をお願いいたします、早速ですがVTRスタート」P「なんかの番組か?これ?」
4人はビデオテープを再生する、麗花と舞がコートに立っている、一見何の変哲もないビーチバレーの試合だ・・・が
三峯「なるほど、相手にならない人には普通に試合してる」 みのり「ここ!ちょっと巻き戻して!」亜里沙「え?スパイク打ったと思ったら90度回転した?」
P「なるほど、細かいところで技術的な動きだ!アタックしながらカーブを加えるとは」
みのり「普通にビーチバレーとしても勉強になる、技術的な面と身体能力で圧倒的な実力者だ」
そしてビデオテープも終盤、決勝戦だ
三峯「これは?」決勝の試合は麗花・舞vsヘレン・玲音だ
・・・そこで4人は信じられない物を目にした (続く)
714 : 誰デューサー   2019/01/20 02:18:39 ID:DgWuSHXGKM
>>713 (続き、オーバーランクの恐ろしさをお送りいたします)
みのり「なんだあのスパイク?」亜里沙「アタックから着弾まで・・・マッハ2?」
三峯「ブロックごとぶっ飛ばしたと思ったら?拾ってそのまま脚でスパイク?」P「トスからアタックまで0.1秒切ってる?」
みのり「ラリーが3分以上?常識はずれだろこれ?」 三峯「後ろから津波?」亜里沙「地震?すごい揺れです」
突然真夏の砂浜から雹が振りだした、そこで映像が途切れている
P「・・・なんだこれは?」 三峯「Pさんのお母様は人間でしょうか?」
みのり「これがオーバーランクの試合・・・」P「今までの俺達が赤子のようだ」
4人は考える事を諦めた・・・ 終わり
715 : プロデューサー   2019/01/20 12:18:52 ID:I9vZil8lfE
翌朝
P「酷い目に合った・・・。首藤さんはいい笑顔で『昨晩はお楽しみやったね』じゃねぇよ」
果穂「あ!!おはようございます!!!!」
P「えっと?君は確か・・・」
果穂「アタシは小宮果穂っていいます!!夏葉さん達と『放課後超クライマックスガールズ』ってチームでBOP!に出てました!!!」
P「随分礼儀正しく元気な子だな。中学生くらいかい?」
果穂「アタシはまだ小学六年生です!!」
P「うっそ!?中高生位に見える!!」
果穂「よく言われます!!皆最初は間違えるんですよ」
P「それはそうと随分朝早くから起きてるんだな。俺が君くらいの時はまだ惰眠をむさぼってるぞ」
果穂「夏葉さん達と日課のジョギングに行くから起きたんですけど、樹里ちゃんと夏葉さんが何処にも居なくて・・」
夏葉「心配無用よ果穂。早く起き過ぎてちょっと準備してただけよ」
樹里「心配する必要はねぇよ」
果穂「あっ!!夏葉さんに樹里ちゃん!!おはようございます!!」
夏葉「おはよう。準備終ったならまだ惰眠を貪ってるチョコを起こしてきなさい」
果穂「はーーーーーい!!!!!」ダッシュする音葉
P「心配かけないように知るのは立派だが無茶するなよ」
樹里「ヘッ忠告として受け取るぜ」
夏葉「それでは御機嫌よう」
P『ダメージが大きいのが見え見えなのにあの子に心配させないと気丈に振舞ってるな』
ベルト会長〔それだけあの子が可愛いんだろう。私も同じ気持ちだ〕
P「あなたは!!」
ベルト会長〔久しぶりだねP君。何年振りかなこんな姿で済まないね〕
716 : プロデューサー様   2019/01/20 13:35:54 ID:IlhUfCFV4U
>>715(続き
P「お久しぶりです。順一郎元会長」
順一郎「久しいね、君とは私が北上麗花くんに校長を禅譲する前だったかな」
P「その後は世界を回られていたとお伺いしてましたが・・・」
順一郎「世界を回ったのち、ある研究機関に入ってね。これでも、科学者のはしくれだったのさ」
P「なるほど・・・」
順一郎「まぁ、色々あってな・・・」
P「それより、何がありました。この10年で・・・」
順一郎「聞くも涙、語るも涙だよ。私は大切な友人を一人失った・・・」
P「え・・・」
・・・
光「マノメタル・・・」
志希「そう、『ある少女』を救う過程で生まれたモノ・・・。そして」
光「そして・・・?」
志希「君の皮膚からも『マノメタル』を感じると言ったら・・・?」
光「え・・・!?」
志希「キミは実に興味深い。ね、先生?」
桜庭「検査結果が出たぞ」ガララッ
光「検査・・・?」
志希「そういえば、聞いてなかったね。キミの名は・・・?」
光「南条光・・・」
志希「違うね、キミの名は・・・」
桜庭「池袋晶葉、心出連羅大学に在籍していた生物学の権威・・・とされていた」
光「え・・・」
志希「世間的にはね・・・」
桜庭「数年前、突如姿を消した。一体、どうなってるんだ・・・」
光「それって・・・」
志希「どうやら、開けてはいけないパンドラの箱を開いたみたいだね♪」
・・・
順一郎「だが、そのパンドラの箱に希望は残されていなかったのだよ・・・」
717 : ごしゅPさま   2019/01/20 14:17:19 ID:I9vZil8lfE
順一郎「10年前君も知ってると思うが魔獣の襲撃で施設は破壊された」
P「それは知ってます。あの時は政府が突然の火山噴火で山岳崩壊と言われてましたが」
順一郎「実際は違う。だが私達は彼女、櫻木真乃君の事に頭がいっぱいになり過ぎて大変なことに気付かなかった」
P「それは一体なんですか?」
順一郎「私がこの体になり友人を失う原因・・・それは破壊されたメカヒョウの頭部自動制御ユニットと半壊した高性能PC『MANO』が融合したからだ」
P「!?一体どういう意味ですか!機械が融合するだなんて!?」
順一郎「普通では有得ない。だが自立思考金属であるマノメタルはそれを可能とした」
P「嘘だろ・・・」
順一郎「頭部ユニットは厄災打倒のプログラムでMANOは自己修復プログラムにより再生を始めたのだ。そして偶然ネットワークケーブルが結合し」
P「猛烈な速度で演算し自己増殖及び自己再生で自身の体を再構築したと」
順一郎「それだけならいいさ。アレは一度の敗北で自身を巨大な施設に改造したんだ。二度と破壊されないように」
P「成程それであそこの山岳に揃いも揃って『都市規模』って言った訳か」
順一郎「だがもっと恐ろしいのは此処からだよ。パンドラの箱は絶望しかなかった訳が・・・」
P「それは一体?」
順一郎「アレは融合した事によりより効率的な厄災打倒を演算し始めた。そして今から3年前にアレは・・・『酷く独善的で機械的な自我』に目覚めた・・」
718 : 箱デューサー   2019/01/20 20:37:43 ID:IlhUfCFV4U
光「アタシはアタシじゃないのか!」
桜庭「断定するには、まだ材料が無さすぎる。身体データが異なっているんだ・・・」
志希「先生の言うとおり、マノメタルに『物質の体積を変える』までは研究されてないからね・・・」
光「でも、その理論は合ってるのかもしれない・・・」
桜庭「何・・・?」
光「時々、アタシじゃない『誰か』の夢を見たり、アタシにその人は問いかけてくる・・・。いつも、名前を言ってくれる辺りでノイズがかかって、目を覚ますんだけど・・・」
志希「これは思ったより、事態は深刻化しそうだね」
桜庭「アイツが帰ってきたら、とことんこき使ってやるしか無いな・・・」
タケ「その前に本日はここまでです。一ノ瀬先生」ガララッ
志希「お、タケちゃん。お疲れ~♪」
タケ「全く、学園が休みだから良かったものの」
志希「アタシだって、責任感じてない訳じゃないから・・・」
タケ「それは存じていますが」
桜庭「痴話喧嘩なら、自分達のホームでやれ。とにかく、南条」
光「なんですか・・・」
桜庭「『今の自分』を見失うな。例え、他の誰であろうと、今を生きてるのは『キミ』だ」
光「今を生きているのは『アタシ』・・・」
タケ「さ、帰りましょう。宮本先生や皆が待っています」
志希「じゃあね、光ちゃん。また今度♪」
719 : 本日ラスト投稿   2019/01/20 22:35:37 ID:pPbAbCF/K6
恋鐘「うわぁー体が痛い‼️」
三峰「インドア派に無茶はイケナイってことだイタタ」
摩美々「だらしないな~二人は~」
恋鐘「摩美々も人の事言えんよ!めっちゃプルプルしとる!」
咲耶「やれやれ、どうするんだいこれから?」
三峰「現状五人中三人が筋肉痛で動けないからさくやん。調査お願いできる?」
咲耶「そうしかないね。彼のとこ行って情報も渡したいし丁度いいさ。行ってくるよ」
霧子「咲耶さん行ってらっしゃい」
恋鐘「今回ばかりはウチらは後手になるな」
摩美々「仕方ないねぇ~科学に勝つには幻想ではなくそれ以上の科学か破壊力だからねぇ~」
恋鐘「急がないいかんね。破壊の魔獣の復活を」
三峰「・・・・うん」
720 : プロちゃん   2019/01/20 23:56:36 ID:IlhUfCFV4U
>>717(続き
順一郎「果穂くんたちの準備も出来たようだ、私もここで失礼させてもらうよ」
P「お気をつけて・・・」
順一郎「あぁ、ありがとう・・・」ピューン
P「さて、そこで蠢いてる『お前ら』は何者なんだ・・・?」
クモ怪人「ギシャーッ!」
P「これが会長の言っていた、『マノメタル』の副産物・・・!」
朋花「様々な街で出現が報告されてると聞きますが・・・」
響「まさか、こんな所にまで・・・」
P「朋花、響・・・!」
朋花「Pさん、本調子では無いのでしょう・・・?」
響「ここは自分たちに任せるさ!」
P「すまない、そうさせてもらうわ。でも、危なくなったら出るぞ」
朋花「そうですね、でも・・・」
響「その心配は無いぞ、何たって自分たちは完璧だからな!」ダッ
・・・
タク「(どうして・・・」
有香「(気絶してる音葉」
タク「(こうなった・・・」
拓海『タクー!有香ー!』
里奈『どこぽよー!』
涼『急に地面が陥没したかと思えば・・・』
亜季『そこに居合わせていたタク殿と有香殿が二人揃って、落下するとは・・・』
・・・
タク「早く出ないと、このままだと『陣』が壊れちまったら生き埋めになっちまう・・・」
有香「バタンキュー・・・」
721 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/21 12:30:56 ID:DZtHZ6TQ7o
>>720
早苗「どしたのこれ!?」
拓海「早苗さん!!突然地面が陥没してタクと有香が!!」
里奈「このままじゃ二人共生き埋めだよ!!」
涼「何とかしないと!」
亜季「ですが瓦礫が多くどうしても!!」
早苗「大方理解したはどきなさい!!アタシが何とかする!!」
晴「お袋無茶だ!!」
早苗「市民を護るのが警察の仕事よ!見てなさい晴ちゃん!!あんたの母親の雄姿よ!!」
・・・
トカゲ怪人「グルル、ソコマデダ人間共!!」
P「何だ新手か!!」
朋花「まだ他にも居たんですね」
響「二人共アレを見るぞ!!」
亜利沙「うぅ・・」
P「亜利沙!!てめぇ!」
トカゲ怪人「動クナ!!動クト大事ナ娘ノ首ガ胴体トサヨナラスルゾ!!」
朋花「機械の癖に随分卑怯な手を使いますね!」
響「正々堂々と勝負しろ!!」
トカゲ怪人「ハァン!!コレガ効率ノイイヤリ方ダ!!情ニ厚イ人間ヲ狩ル方法ダ!!」
亜利沙「うぅ・・お父さん・・」
トカゲ怪人「人質ガ居レバ貴様ラナド容易イ!!グハハ!!」
???「それはそちらも同じ事。人質が居なければお前も容易いでござる!」亜利沙を強奪する音葉
トカゲ怪人「ヌァ!!何者ダ!!」
あやめ「忍ぶ者。すなわち忍者なり!!」
P「忍者!?」
響「今も居るんのか!?」
あやめ「ドーモ=トカゲ怪人サン。あやめデス」挨拶をする音葉
トカゲ怪人「!!ドーモ=あやめサン。トカゲ怪人デス」挨拶をする音葉
響「なんでこれから戦う相手に挨拶してるんだ?」
P「ニンジャの戦いは挨拶から始まる。古事記にも書いて有る」
朋花「挨拶なしのアンブッシュは一回まで許されますが、スゴイシツレイなんですよ~」
響「お、おう・・・」
722 : ぷろでゅーさー   2019/01/21 14:09:20 ID:xh4BfZA7dU
>>721(続き
亜利沙「お父さん!」
P「大丈夫か、亜利沙」ダキッ
P「(この13歳は13歳感無いなぁ・・・」
亜利沙「(後でこのみさんに言いつけますね」
P「(ヤメロォ!」
あやめ「さて、トカゲ怪人さん。成敗いたす!」
珠美「後ろに控えるは珠美ですぞー!」
トカゲ怪人「露骨ナ特撮色。シッカシ、チンマイナァ」
珠美「」ピクッ
あやめ「あぁっ、珠美殿。落ち着いて!」
珠美「誰が、ちんまいですとー!」ゲキド
トカゲ怪人「纏ウオーラガ変ワッタダト・・・!?」
P「(お侍さんが見える・・・」
珠美(サムライ)「覚悟ですぞ!」ビシッ
・・・
有香「ん、ここは・・・」
タク「おう、起きたか」
有香「タ、タク先生!?」アワアワ
タク「色々、言いてぇことはあんだろうが。現状、最悪だ」
有香「え・・・?」
タク「二人して、道路の陥没に巻き込まれたんだ」
有香「では、どうして無事なのでしょうか・・・?」
タク「『陣』を構築したんだ。本当は使いたくなかったんだけどな・・・」
有香「そうだったのですね、ありがとうございます」
タク「問題はここから、どう出るか。陣を崩せば、あっちゅう間に生き埋めなんだが・・・」
723 : せんせぇ   2019/01/21 14:20:43 ID:xh4BfZA7dU
(続き
タク「そこでお前の拳と能力だ」
有香「私ですか・・・?」
タク「外から突き抜けないが、中からなら突き抜けられる。そこを生かす」
有香「押忍、分かりました」
タク「ただ、そう何度もチャンスがある訳じゃない。その都度、陣の強度は下がる。そのことは念頭に置いておけ」
・・・
早苗「英雄くん、まだなの!?」
英雄『無茶言わないでくれ、先輩。街じゅうのあちらこちらで陥没事故が起きてるんだ、緊急車両も通行の段階で困難してるんだ・・・』
早苗「ちぃっ、どうすればいいのよ・・・」
\ウオリャー!/
早苗「な、何!?」
拓海「瓦礫の中から聞こえてくる・・・?」
里奈「瓦礫が砕けていってる・・・?」
・・・
タク「これが最後のチャンスだ。ここで決めきれなければ、しばらく大人しくしてるしか無い・・・」ゼェゼェ
有香「(先生の息が上がってる。ここで決めないと・・・」
拓海『アタシだけ見てればいいんだよ・・・』ポツリ
有香「(そんな嫉妬に気を取られるな・・・。欲しいのなら、この手で掴め・・・!」
有香「ハァーーーーーッ!」
\ドカーン/
早苗「瓦礫が完全に砕けた・・・!」
拓海「行くぞ、おめぇら!」
里奈・亜季・涼「おぉっ!」
タク「よくやった・・・!」
有香「押忍っ!///」
タク「いいカオしてんぜ・・・」パタリ
有香「先生、タク先生ぇー!?」
724 : あなた様   2019/01/21 15:06:18 ID:DZtHZ6TQ7o
咲耶「街中で陥没事故・・・明らかに意図したことで起きてる」
283P「ああ、そうだな。地震も起きてなく水道管やガス管の破裂でもない」
咲耶「確実にアレが行動に移し出したとしか思えないよ」
283P「想定外の速さだな。街中に機械怪人の跋扈、大規模陥没事故、となると次の行動は・・・」
咲耶「機械故に全く読めないね。それにあれはこちらの予想を確実に外してくる予測は出来ない」
ピリリ
咲耶「電話が鳴っているよ」
283P「もしもし、教授?どうしたんですか?」
杏『良い報告と悪い報告がある。どっちから先に聞く?』
283P「じゃあ良い方で」
杏『晶葉が見つかった。志希がそう言ってた』
283P「そうなんですか!これでMANOとメカヒョウに対しての対策が出来る!!」
杏『そしてこっちが悪い報告。晶葉は記憶を奪われ顔も変えられ別人にされてる・・・先手を打たれた』
283P「そんな!!」
杏『まだ希望がある。晶葉の家に別の研究あるんだ。それを取ってくれば何とかできる筈だ』
283P「それって、まさか」
杏『あいつが趣味で作ってた変身ベルトだろうね。それの完成品だろうな~』
725 : そなた   2019/01/21 21:02:37 ID:kLhBxOX4zU
このストーリーは基本的にメンバーが後手に回る方が多いです
727 : プロデューサーちゃん   2019/01/21 23:32:54 ID:meCEWdWfPw
3章-2「リアル・オママゴト」
まつりが海外出張で星梨花の面倒を頼まれた恵美。
星梨花と触れ合う絶好のチャンスを得た恵美は気を引こうと必死になる。
のり子はそんなハイテンションな恵美の姿を見て一抹の不安を覚える。
奇しくもその不安は的中することとなる。

728 : 仕掛け人さま   2019/01/22 00:44:20 ID:fYXT7lTsZQ
>>727
中の人は最近、大人しくなったとお伺いしていますが・・・(すっとぼけ
729 : Pさぁん   2019/01/22 01:03:19 ID:wrywiFXjDU
>>727
早苗さん、こっちです
730 : プロちゃん   2019/01/22 01:35:32 ID:3x1jssZuIY
>>727
このカメラ服が透けて撮れそう.....
731 : プロデューサーちゃん   2019/01/22 06:56:14 ID:F33swqTHog
>>724
咲耶「なら私が向かうよ」
283P「いいのか咲耶?」
咲耶「それが必要なら取りに行くのが当たり前さ」
283P「すまない咲耶。恐らく奴も気付いてる筈だ気を付けてくれよ」
咲耶「心配ありがとう。貴方にそう言われると力が湧くよ」
めぐる「もしもの時は私も行くから!」
咲耶「フフ、それじゃあ行ってくる!」
283P「・・・・頼むぞ咲耶」
732 : 兄ちゃん   2019/01/22 14:01:08 ID:UCWxyjZWNg
>>722(続き
スナイパー怪人「(アレガ『吸血鬼』・・・」スチャ
P「(スナイパー・・・。まずいな」
P「響、亜利沙を安全な所に」
響「分かったぞ!」
P「お前も頼むぞ」
Pコウモリ「(コクン」
亜利沙「お父さん、頑張って!」
朋花「お義兄さん、一体・・・」
P「響が居ると、都合が悪い。そういう奴も現れた・・・!」
スナイパー「(勘ガイイナ。ダガ、オワリダ!」パァン
P「(『コイツ』は相殺・・・出来ない!」ヒュン
スナイパー「(ヨケタ・・・、ナラモウイッパツ」パァン
P「ぐっ・・・」ヒュン
朋花「これは・・・!」
P「気付いたか、『銀の弾丸』だ」
朋花「この技術は既に途絶えてるはず・・・」
P「(あの千川先生ですら、銀の弾丸は使っていない。また別の技術だ。だとしたら、マノメタルの副産物か・・・」
P「まずいな・・・」
スナイパー「コウナッタラ、チョクセツヤラセテモラウ・・・!」ヒュン
P「来る・・・!」
スナイパー「ミツケタゾ」
P「ゼロ距離だと・・・!?」
スナイパー「コノキョリデナラ、ヨケラレマイ!」パァン
朋花「Pさぁーん!」
クモ怪人「ヨソミスルナヨ!」
朋花「しまった!」
733 : Pさぁん   2019/01/22 14:09:42 ID:UCWxyjZWNg
(続き
スナイパー「アトカタモナク、キエタ・・・?」
P『舐められたものだな』バサバサ
スナイパー「ナンダト・・・!?」
Pコウモリ『無限蝙蝠・・・!』
スナイパー「ドレダケイルンダ、ウチキレナイ!」
Pコウモリ『ここからが本番だ!』
・・・
恵美「戻るの、コウモリちゃん?」
Pコウモリ『あぁ、戻らなきゃ朋花たちもまだ戦ってる・・・』
恵美「そか・・・。大丈夫だよね?」
Pコウモリ『必ず戻るから』バサバサ
・・・
Pコウモリ『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)!』
スナイパー「キョダイナコウモリダト・・・!?」
あやめ「(オンバ○ンだ」
珠美「(オン○ーンですな」
朋花「(オ○バーンですね」
Pコウモリ『さて、覚悟しろよ。機械ヤローども!』
クモ怪人「オレタチヲナメルナ!」
トカゲ怪人「タカダカ、ニンゲンゴトキニ!」
スナイパー「ムシロ、マトガデカクナッテタスカルゼ!」スチャ
Pコウモリ『お前らに朝日は訪れない・・・ボンバティックウェーブ!』
怪人達「ぐわぁーっ!」チュドーン
734 : ご主人様   2019/01/22 15:29:56 ID:OmUGN74wvM
>>731
咲耶「ここが池袋博士の自宅か。例の物は多分部屋の何処かにある筈だ急ごう」
???「・・・グゲェゲゲゲ。人間ジャナイ奴ガ居ルナ。ココハ少シ様子見ト行コウ」
咲耶「あらかた物色はしたがそれらしき物はマルでない。まさか既に奪われたのか?」
???「グゲェゲゲゲ。ドウヤラアイツハ俺ト同ジ目的ダナ。ココハ泳ガセ見ツケ次第ニ奪ウガ得策ダ」
咲耶「・・・さっきから覗き見とは趣味が良いとは言えないよ?」
???「グゲェ!?気付イテタノカ!!」
咲耶「鉄臭い匂いが充満していたからね。ワーウルフの嗅覚を甘く見ない事だよ」
蝙蝠怪人「グゲェ。ナラバ作戦変更トイコウ。オ前ヲブッ殺シテ物ヲ捜スマデダ!!」
咲耶「舐めるなよ鉄屑」視界から消える音葉
蝙蝠怪人『グゲェ!?ナンダ何ガ起キタ!!奴ガ視界カラ消エタト思ッタラ俺ノ視界ガ反転シテル!?ナンダコレハ!?』
咲耶「機械でも驚愕の反応はあるんだね。私が君如きに負けると思わない事だね」
蝙蝠怪人「斬レタダト!?ダイヤモンドノ数十倍硬度ノアル俺ノ首ガ!!??」
咲耶「だから言っただろ?舐めるなと・・それじゃ私は捜索に戻るよじゃあね」
蝙蝠怪人「チクショー!!」ドゴーン!!
咲耶「・・・おや?さっきの爆発で壁の一部が壊れて隠し部屋が。フフ、どうやら君は役立ったみたいだよ」
735 : プロデューサーはん   2019/01/22 15:57:02 ID:UCWxyjZWNg
>>733(続き
P「解除・・・、ぐあっ・・・」ガクッ
朋花「Pさん!」タタッ
あやめ「大丈夫ですか!?」
P「実戦は・・・、初めてだった・・・、もんでな・・・」ゼェゼェ
珠美「やはり、あれだけの大きな能力を使った分の・・・」
P「いや・・・、単純に寝れて・・・、なかっただけ・・・、なんだ・・・」ゼェゼェ
あやめ「寝不足ですか?」キョトン
P「いや・・・、それは・・・、その・・・」ゼェゼェ
朋花「自業自得というか、単に不憫だったというか・・・」
歩(旅館)「オーマイガー・・・」スヤァ
朋花「全く、戻りますよ。貴女達もありがとうございました」ペコリ
あやめ「いえいえ、それでは私達はこれにてドロン!」ドロン
珠美「キント雲やーい」ヒューン
P「いいのか・・・、あれ・・・」ゼェゼェ
朋花「とりあえず、誰かに迎えに来てもらうしか無いようですね」ピトッ
P「いや・・・、待て・・・、何故くっついてる・・・」ゼェゼェ
736 : せんせぇ   2019/01/22 16:42:04 ID:OmUGN74wvM
>>735
葵「・・・地獄絵図っちゃ」
恵美「少しハッスルし過ぎちゃって・・・」
千鶴「・・・私とした事がお恥ずかしい」
伊織「・・・反省してる」
紗代子「これは酷いってモノじゃないよ。いくら何でも」
まつり「いやはや、なんともなんとも」
葵「・・・大丈夫、直ぐに綺麗、するっちゃ」
まつり「余りの酷さに語彙力が・・・」
紗代子「いい大人なんですから節度を持ってください!!」
737 : お兄ちゃん   2019/01/22 19:46:41 ID:UCWxyjZWNg
>>736
恵美「お部屋じゃないよ、内風呂だよ」
葵・紗代子「なおのことです(っちゃ)!」
738 : ご主人様   2019/01/22 22:22:44 ID:F33swqTHog
>>734
咲耶「回収完了、でも3機しかないね。これで大丈夫なんだろうね?」
ビ○ドド○イバー、ゲー○ードラ○バー、ゴ○スト○ライバー的なものたち
ノア「久し振りにこの時代に戻ってきたわね」ターミネーター的登場する音葉
739 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/22 23:17:58 ID:Z3RjNhpHv2
3章-3「厄介な居候」
叫び声を聞いた恵美は玄関へ向かうと美奈子が助けを求めてきた。
彼女は門前に少女が倒れており目を覚まさないとの事。
恵美は慌てて様子を見に行くが、その様子を見て驚き呆れたのであった。

740 : Pくん   2019/01/22 23:18:50 ID:Z3RjNhpHv2
分布図どーん
1章からシルエットにしてた人がやっと公開出来た

741 : ハニー   2019/01/22 23:56:55 ID:1oNDi.m4D.
>>739
話が進みそうだな・・・
742 : プロデューサー様   2019/01/23 07:21:53 ID:JW14neE.3E
>>739
また濃いキャラがきてしまった
743 : 我が友   2019/01/23 08:58:28 ID:3DEL1ObHzk
>>735
響「P先生ー!」
ジュリア「おーい!」
風花「社長ー!」
杏奈(ON)「無事ですかー!」
P「いつまで・・・、こうしてる・・・、つもりだ・・・」
朋花「呼吸は安定してきましたね。あともう少し休んだら、戻りましょうか~(膝枕してる音葉」
P「人払い・・・、してるけど・・・」
朋花「こんな状況を見られたら、また回復が遅れますよ~」
P「ぐっ・・・」
朋花「大丈夫ですよ、人払いしてますから~」
P「(頼む、まだ見つけないでくれ!」
響「全然、見つからないぞ」
ジュリア「・・・」パチン
風花「何してるの?」
ジュリア「Pセンのマネ」
杏奈「・・・?」
ジュリア「Pセンのマネしてたら、ヒントになるかなぁって・・・///」
響・風花・杏奈「(カワイイ」
744 : 兄ちゃん   2019/01/23 09:37:25 ID:9cdGhtIUsg
P「ん?電話が鳴ってる」
朋花「どなたからですか?」
P「知らない番号だ。もしもしどちら様?」
ノア『私よ太祖。久しぶりね』
P「ノアさん?未来に帰った筈では?」
ノア『諸事情で再び過去に戻ってきたのよ』
P「何で俺の番号知ってるんですか?」
ノア『未来の我が救世主に聞いたのよ。亡くなるまで同じ番号を使ってるって』
P「未来の俺ぇ・・・」
ノア『出来れば早く迎えが欲しい。今警察に取り調べと言うのを受けてるわ』
P「何で?」
ノア『過去は不便ね。ただ裸で居て服が欲しいと言っただけで逮捕されるだなんて』
P「重罪だよ」
ノア『ちなみにこれは警官から携帯を拝借してかけてるわ』
P「罪を重ねていくスタイル!ムショ行きになりますよ!」
ノア『心配無用よ。そこはオイオイ改変するからでは待ってるわ太祖』
745 : ぷろでゅーさー   2019/01/23 15:47:27 ID:lY5z4vSP2c
>>743>>744(続き
P「何を考えてんだ、あの人は・・・」
朋花「今のは、確か未来からの」
P「あぁ、そうだよ。それにしても、どうしたもんか・・・」
朋花「わが社の社員を向かわせますね」
P「すまないな」
朋花「このくらいなら・・・」スマーホトリダシトタチツテー
・・・
ジュリア「(うーん、上手くいかないもんだな。Pセンみたくは・・・」スタスタ
ジュリア「この木、座って休むにはサイズ感良さそうだな・・・ハッ」ティン
ジュリア「・・・!」ババッパチン
・・・
P「ん、ジュリア。俺たちを探しに来たみたいだな」
朋花「こっちを見てませんか・・・?」
P「大方、この木が休むのに良さげなサイズ感とか考えてんだろ」
朋花「そんな、貴方じゃあるまいし」
ジュリア「はぁっ!」
P「ん。今、何を・・・」
\バリーン/
ジュリア「あ」
P「あ・・・」
朋花「・・・」ダラダラ
・・・
ジュリア「義妹に膝枕・・・」
P「俺が頼んだ訳じゃない・・・」
響「人払いまでして・・・」
P「それも俺じゃねぇって!」
風花「社長、もう隠さなくなりましたね・・・」
朋花「いつだって、恋はするものですよ~」
杏奈「・・・」ジトー
響「P先生はいぬ美にでも乗せて運ぶよ」ピューイ
いぬ美「バウバウ!」ビューン
P「あーれー」ビューン
ジュリア「(人払いの陣を壊した・・・?」
746 : プロデューサー様   2019/01/23 17:26:06 ID:W2yMvp8d9E
>>745
恵美「従姉や実姉だけでなく義妹まで手を出すか~」ハイライトオフ
千鶴「いえ、実子にまで手を出しているので最早救いようがありませんわ」ハイライトオフ
伊織「アンタが受難な性質なのは知ってるけど救いようがないわねホント」ハイライトオフ
紗代子「ここまで落ちぶれたの?」ハイライトオフ
まつり「よりによって教会関係者とは命より火遊びなのです?」ハイライトオフ
P「まて誤解だ!」
恵美「何?五回もしてもらった?」ハイライトオフ
P「空耳過ぎるぞ恵美!!」
千鶴「言い逃れできると思ってますの?」ハイライトオフ
伊織「アンタの罪を数えなさい!」
P「今更数えられるか!!・・ハッ!!」
紗代子「へぇ~数えられない位あるんだお父さん」ハイライトオフ
まつり「間抜けは見つかったようなのです」ハイライトオフ
P「ち、違うコレは言葉のあやと言うもので、囁けって言うんだ俺のゴーストが!!」
恵美「言い訳無用」
P「イヤーーーーー!!」
ノア「お取込み中失礼するわ太祖に皇后様」
P「助かったーーーー!!」
ノア「痴話喧嘩ね仲がいい事は素晴らしい事ね。それと我が救世主は?」
恵美「未来なら今居ないよ。やよいと遊んでる筈」
ノア「そう、なら単刀直入に言うわ。この世界にもう一人の私が現れてる筈よ」
全員「はい?」
・・・
果穂「どちら様ですかお姉さん?」
のあ「初めましてね我が魔王。貴女には未来を変えて貰うべく馳せ参じたわ」
747 : プロデューサー殿   2019/01/23 21:53:14 ID:W2yMvp8d9E
>>746
果穂「あたしが魔王?どういう意味ですか?」
のあ「貴女は滅び行く未来を救う王となる未来があります。其れは所謂ヒーロー」
果穂「ヒーロー!!アタシ、ヒーローに成れるんですか!!!」
のあ「そうね。選ぶのは貴女自身。でも貴女は既に決まっているわね」
果穂「成ります!!だってアタシがその王様にならないと未来が大変なんでしょ?困ってる人が居るんですよね?」
のあ「大間かに言えばそうね」
果穂「困ってる一人を助けられなきゃ、ヒーローとは言えないんです!」
のあ「・・・貴女は本当に変わらないわね我が魔王」
果穂「ふぇ?」
・・・
P「別の未来のノア?」
ノア「そうよ。何も未来は一つではないわ。例えばこの中の誰かが正室の未来もあり得るわ」
P「それもそうだが。それでもう一人のノアさんの目的は?」
ノア「簡単に言うなら未来の改変。我が救世主に代り別の王へと代える為に」
P「その王様の名前は」
ノア「小宮果穂」
748 : Pチャン   2019/01/23 22:00:33 ID:lY5z4vSP2c
>>746(続き
果穂「アタシが魔王・・・?」キョトン
順一郎「(一体、どういう事だ・・・?」
のあ「本来なら顕現した厄災は抑止力の最有力たる海理音を滅ぼし、その存在を知らしめる予定だった」
果穂「それって・・・」
のあ「しかし、歴史は変わった。厄災はそのまま海理音に止められてしまう。しかし、そこで分岐が発生した。本来の歴史は平行世界の一部となり、新たな正史が開けた」
順一郎「(まさか・・・」
のあ「小宮果穂。いえ、マイロード。この世界を救いし魔王よ」ヒザマヅキ
果穂「会長さん、この女(ヒト)は何を言ってるんですか・・・?」
順一郎「果穂くんが魔王とは、随分な言い方だな」
のあ「貴方もその一端を司るとしたら、高木順一郎・・・」
順一郎「私の名前まで・・・!?」
のあ「やがて来るは『運命の日』、私は貴女をその日までに『遮二舞巣市最高戦力』に鍛え上げなくてはならない・・・」
夏葉「そこまでよ」
樹里「小さい女の子捕まえて、魔王呼ばわりとは随分イカれてんじゃねぇのか?」
果穂「夏葉さん!樹里ちゃん!」
749 : プロデューサー様   2019/01/23 22:08:54 ID:lY5z4vSP2c
>>747>>748
のあ「我が魔王の覇道に貴女たちは要らない・・・」パァーッ
夏葉「何をするつもりなの・・・?」
樹里「マズイぞ、アタシらを消すつもりだ!」
果穂「そんな事はさせません!」ダッ
のあ「・・・!?」
果穂「ここは必殺ビームです!」
順一郎「(まずい、威力が足りない!こうなったら・・・」
順一郎「西城くん、私を果穂くんに装着させてくれ!」
樹里「ベルトのじーさん、アンタ何言って・・・」
夏葉「巻いたわ、どうするの!」
順一郎「左側にツマミがあるだろ、これを回してくれ!」
夏葉「いくわよっ!」
果穂「チカラがみなぎってきます!」
樹里「バカっ、それ(必殺ビーム)使ったら、暫くバテるクセして!」
夏葉「今はそんな事、言ってる場合じゃないでしょ!」
果穂「二人とも、いきますよ!」
夏葉「支えるわよ!」
樹里「こうなったら、ままよ!」
\チュドーン/
750 : Pチャン   2019/01/23 22:45:12 ID:W2yMvp8d9E
>>749
のあ「・・・まだまだね」
樹里「嘘だろ!?ビクともしてね!」
夏葉「完璧に入ったはずなのに!」
のあ「その怪我を押して我が魔王を守ろうとする忠義は素晴らしいわね」
果穂「お姉さんアタシは魔王になりません。鳴るとしても最善最高の王様に成ります!!」
のあ「今はその答えで十分です我が魔王。何れ貴女は力を手に入れるでしょう。魔王としての」
智代子「何事なの!?なんかすごい爆発があったけど!!」
凛世「貴方様はどちら様ですか?」
のあ「ギャラリーが増えて来たわね。一応忠告を言っておくわ。もう一人の私を信用しないように」
樹里「どういう意味だコラ!!ちゃんと説明しろ!!」
夏葉「逃がすと思ってるの!!」
のあ「では我が魔王。何れ生誕の儀の時まで一刻の平和を」時を止める音葉
樹里「・・んが!?居ねぇ!?」
智代子「うえええ!?き・きき、消えた!?」
凛世「何処へ行かれたのでしょうか?」
夏葉「恐ろしい奴ね。機械怪人の仲間かしら?」
順一郎「兎に角彼女の正体を知る必要があるね」
果穂「・・・・」
751 : 我が友   2019/01/24 00:39:03 ID:T8Lvp6A/Po
>>750(続き
順一郎「(私自身のアップデートが必要かもしれない・・・」
順一郎「杜野くん。街に帰ったら、私を彼の所に連れていってくれないか?」
凛世「探偵様ですか、私は構いませんが・・・」
順一郎「果穂くん、すまないが・・・」
果穂「アタシは大丈夫です!」
樹里「一旦、宿に戻るか」
夏葉「そうね、どっと疲れが・・・」
智代子「何がなんだか・・・」
・・・
『あーっ!』
ノア「む・・・」
P「どうしたんだ、お前ら?」
果穂「さ、さっきの・・・」
夏葉「ここで出会ったが、100年目よ!」
樹里「覚悟しやがれ!」
ノア「なるほど、『もう一人の私』に会ったのね・・・」
P「とにかく、二人を止めないとな。今にも飛びかかってくくるぞ」
ノア「いえ、その心配は無さそう・・・」
P「へ?」
夏葉・樹里「う、動けない・・・」
凛世「疲れがピークに達したのでしょう・・・」
智代子「ほら、行くよー。果穂ちゃん、手伝ってー」
果穂「・・・」
智代子「果穂ちゃん・・・?」
果穂「ごめんなさい、ちょこ先輩。二人を運ぶんですね」ズーリズーリ
P「・・・」
ノア「(まずいわね・・・」
752 : バカP   2019/01/24 01:14:56 ID:T8Lvp6A/Po
ノア「太祖、お願いがあるわ」
P「ん、なんだ?」
ノア「ある『男』と引き合わせてほしい」
P「え、誰と・・・?」
ノア「大丈夫よ。怪しい人間ではないわ」
P「なら、いいんだけどよ・・・」
ノア「この人よ(写真を差し出す音葉」
P「わぁ、見た目怪しいやーつだ」
ノア「頼んだわ、私は暫く天空橋商事の寮に居るわ」
P「いいのか、朋花」
朋花「まぁ、宛が無いのなら・・・」
P「ふー・・・」
恵美「Pー・・・」
千鶴「まだ話は終わってませんことよ・・・」
伊織「でも、内風呂は使えないし」
まつり「混浴も禁止されてるのです・・・」
葵『節度ある使い方が出来ないなら、もうダメっちゃ!』
紗代子「監獄ホテルでいいんじゃないかな?」
『それだ!』
P「勘弁してくれ・・・」
・・・
ジュリア「アタシ・・・、何したんだ・・・?」
753 : お兄ちゃん   2019/01/24 01:26:15 ID:T8Lvp6A/Po
(続き
P「何、悩んでんだ?」
ジュリア「うわっ!」ドンガラガッシャーン
P「春香ばりに転んだなぁ、大丈夫か」ヨッコイショーイ
ジュリア「あたた・・・、すまないな、Pセン」
P「ま、大方。人払いの陣を壊したことが気になるんだろ?」
ジュリア「っ・・・」
P「まぁ、分かるけどな。急に周りと環境が変わるのはなぁ・・・」
ジュリア「どうしたら、いいんだ・・・」
P「なるようにしかならないよ」
ジュリア「え・・・」
P「ネガティブに言うとな。ポジティブに言わせてもらうと『特別』になったと思えばいいんじゃないか」
ジュリア「特別・・・、そうだな」
P「しっかし、そんな技どうやって身につけたんだが・・・」
ジュリア「アンタのマネしてみただけなんだけど・・・」
P「俺のマネか・・・」
ジュリア「好きこそ物の上手なれ」
P「ん・・・っ!?」
ジュリア「ぷはっ、ありがとな。悩んでたのかバカバカしくなってきたよ」
P「そうか・・・(戻ったら、怖いなぁ」
754 : バカP   2019/01/24 06:39:27 ID:dua5yEyOnM
>>753
のあ「予言書の通りにはいかなかったけど我が魔王は既に魔王への道を進んでいる」
のあ「世界の修正力は既に本来の歴史への修正の道を進んでいる」
のあ「素晴らしい事ね・・・で何用かしら?」
ムカデ怪人「ミュヒュヒュ、オ前中々強イナ。我々ノ仲間ニナラナイカ?」
のあ「・・・下郎が私が我が魔王を裏切るとでも?」
ムカデ怪人「ミュヒュヒュ、ナラバ消エロ!!ワレラガ神ノ贄トナレ!!」
のあ「失せろ」時を止める音葉
ムカデ怪人「」ドサッ
のあ「覚えて置くことね。自分が戦う相手の力量を測定するのを」
のあ「我が魔王。この世界は貴女の救いを求めている。もう間も無くその時が迫っている」
のあ「未来の貴女が私に渡したコレをお渡しする時を」
ジク〇ド〇イバーらしき物を取り出す音葉
755 : ごしゅPさま   2019/01/24 16:58:02 ID:.4EwFmcXe.
のあは果穂を王にしよ歴史の修正をしようと
ノアは歴史を修正しようとしてます
756 : バカP   2019/01/24 22:00:44 ID:LaWPBiGn76
>>753
果穂「・・・ねえ会長さん」
順一郎「どうしたんだい果穂くん?」
果穂「あのお姉さんが言ってたよね。未来のアタシは魔王だって」
順一郎「そういっていたね」
果穂「魔王って昔お母さんに読んで貰った絵本では悪者なんです。それなのにあの人はアタシに魔王になって世界を救ってと」
順一郎「そこまで深く考える必要はないよ。君は魔王に何てならない、私が断言する」
果穂「本当ですか?」
順一郎「私だけではない。夏葉くんも樹里くんも智代子くん、凛世くんも彼もそう思ってくれる。君を助けてくれる」
果穂「なら良かったです!!アタシ考えすぎてました!!」
順一郎「その元気だ。それでこそ果穂くんだ」
果穂「はい!!」
???『過去のアタシよ。どんなに抗おうと貴女はその道を歩む。魔王への覇道を』
果穂「!?」
順一郎「どうかしたかい?」
果穂「いえ気のせいです!」
???『貴女は夢は捨てられない。アタシには分る。何故ならアタシは未来のアタシなのだから。・・・フフフフ』
757 : あなた様   2019/01/24 22:16:04 ID:gs0RIPGUCw
>>753(続き
奈緒「海美ぃー、お風呂行こうやー」
海美「オッケー、奈緒!詩花たちはー?」
紗代子「私は後でも大丈夫」
詩花「私もまだいいかな」
響「くかー」Zzz
・・・
奈緒「また、朝から色々あったみたいやで」
海美「へぇー」
P「(そういや、内風呂使えないんだった・・・。部屋代えようにも金かかるから露天風呂にしとくか・・・」
奈緒「あ、P先生」
海美「先生もお風呂?」
P「そうだな、この時間なら区切られてるからな。まぁ、混浴は若女将が許してくれなさそうだしなぁ」
奈緒「あはは・・・」
海美「それじゃ、また後でね!」
P「またな」
・・・
P「ふぃーっ・・・、いい湯だ」
奈緒「ホンマやなー」
海美「うんうん、流石秘境温泉!」
P「(それにしても、機械怪人は何が目的なんだ・・・」
P「(さてと、どうしたもんか・・・」









P「(どうして、『秘境の湯』は女湯と繋がっているのでしょうか・・・」コソコソ
海美「P先生の気配を感じる・・・」
奈緒「ま、仕切りの向こうは男湯やからな」
海美「この『秘境の湯』に着いてから、ずっとP先生が近くに感じるよ?」
奈緒「まさかぁー・・・」
P「(人払い!」ババッパチン
758 : 我が下僕   2019/01/24 23:29:10 ID:LaWPBiGn76
>>757
恵美「ハッ」NTのSEを発生する音葉
伊織「・・・嫌な予感が感知したわ」
千鶴「・・・奇遇ですわね。私もですわ」
恵美「またラッキースケベ現象が発動したみたい」
千鶴「・・・全くあの人はどうして、いつもああなのでしょう?」
伊織「そういう星の下で産まれたんでしょ」
まつり「それでどうするのです?」
恵美「・・う~ん。今はそっとしておく」
伊織「珍しいわね。あんたなら一目散に突っ込む筈でしょ?」
恵美「行きたいのは山々だよ・・・ただ」チラッ
葵「フンス!!」
恵美「あそこで鼻息を荒くしてる若女将を如何にか出来たらね~」
千鶴「・・・諦めましょう」
伊織「・・・同意」
まつり「それがいいのです。それに後々監獄ホテルで発散すればいいのです」
三人「賛成」
759 : 兄ちゃん   2019/01/25 06:00:12 ID:IMnlUJUiRg
>>758
中居「あら、やだ。『秘境の湯』が開けっ放しだわ。閉めないと」ガチャン
・・・
ジュリア「で、二人は何してんだ・・・?」
奈緒「P先生探し」
海美「感じるよー、私のセンサーがP先生を感じるの」
ジュリア「あぁ、そう・・・」
ジュリア「(・・・」ジーッ
奈緒「どしたん?」
ジュリア「いや、何でもないさ・・・」
海美「あれ?」ガチャガチャ
奈緒「何かあったー?」
海美「ううん、何も無いけど・・・」
ジュリア「無いけど・・・?」
海美「外から鍵かけられてるっぼい・・・」
P・奈緒・ジュリア「!?」
P「(あ、ホントだ」ガチャガチャ
ジュリア「奈緒、海美」
海美「何、ジュリア?」
ジュリア「前隠すか、首まで浸かってた方がいいよ」
奈緒「え・・・?」チャプン
海美「・・・?」チャプン
P「(おい、何を考えてんだジュリア・・・!?」
760 : 我が下僕   2019/01/25 06:07:36 ID:IMnlUJUiRg
(続き
ジュリア「ここでいいかな」
P「(止めろ、ジュリア!」アセアセ
ジュリア「ハアッ!」ババッパチン
P「ジュリアー・・・」ジトー
海美「ホントに居た!?」
奈緒「え、何で・・・?」ポカーン
ジュリア「ま、三人とも気付いてなかったってところだろ」
P・海美・奈緒「気付いてなかった?」
ジュリア「『秘境の湯』って、ここの混浴の名称だぜ」
P・海美・奈緒「え・・・」
ジュリア「せめて、二人だけでも連れだそうと思ったら、これだもんな・・・」
P「まぁまぁ、ポンコツじゃねぇか」ビシッ
海美「でも、どうしよっか?」
奈緒「開くまで待つ?」
P「夜まで開かないぞ」
ジュリア「誰か呼ぶか」
P「また汚名が増える・・・」
ジュリア・奈緒・海美「何を今更・・・」
ジュリア「ま、アタシとしては・・・」
P「?」
ジュリア「このまま、楽しむのも手だよなって///」
P「自重しろ」コツン
奈緒「(あれ、何か密接になってる・・・」
海美「・・・」ハイライトオフ
761 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/25 06:41:43 ID:XihfJ/jGK.
>>760
283P「・・・先輩に連絡が取れない」
杏「どうせ、温泉でイチャコラしてるんだろ~」
きらり「うきゅ~Pちゃんてば子供の頃からモテモテだったきゃらきっとそうだよー!!」
283P「しかし困ったなー折角池袋博士の発明品が見つかったのに」
杏「でもこれ杏達じゃ動かないじゃん」
志希「流石は晶葉ちゃん、セキュリティって言うか適合者以外起動出来ない様にしてるね~」
283P「どうすればいいんですか?博士」
光「そう言われても記憶がないからあたしはどうしたらいいか・・・取り合えずこの回転機が付いてる奴でも」
ビル〇ド〇イバー!!
光「へっ?」
283P「・・・動いた!?」
志希「はいこれ~」ボトル的な物を渡す音葉
ラビット(CV:三宅麻理恵)
タンク(CV:村中知)
ベストマッチ!!
鋼のムーンサルト!!
光「・・・衣装が変わった。どういう事?」
283P「・・・さぁ~?」
きらり「うきゃ~光ちゃん。きゃわいいい!!!!」
杏「きらりステイ」
志希「適合者一人はっけ~ん。残りもさがそ~」
762 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/25 16:06:14 ID:edFMGM2oa6
>>760(続き
海美「皆、ずるい」ザバン
奈緒「え、海美、ちょっ、せめて前は・・・///」ワタワタ
P「とりあえず、念受で歩辺りでも・・・」
ジュリア「その方が・・・」
P・ジュリア「海美!?」
海美「ブツブツ・・・」ハイライトオフ
P「オフするのはハイライトだけって、とっくにハイライトオフしてるわ」
ジュリア「そこじゃないだろ、落ち着け海美!」
海美「どいて、ジュリア」ハイライトオフ
ジュリア「は、はい・・・」アトズサリ
P「ジュリア!?」
海美「私だって・・・」
P「ん・・・?」ババッパチン
海美「私だってぇ・・・」
奈緒「海美・・・?」ハラハラ
海美「私だって、皆みたくP先生とイチャイチャしたいもん!」
ジュリア「なんだ・・・」
奈緒「そういう事か・・・」
P「いや、異常なんだよ。本来だったら・・・」
海美「ぐすん・・・」
P「いや、その・・・」
ジュリア「バカP、こういう時は」
奈緒「バスタオルをかけて、やさしく抱き締めてやるもんやで」
P「お前らなぁ、はぁ・・・」
763 : ご主人様   2019/01/25 16:10:24 ID:edFMGM2oa6
(続き
(優しくバスタオルで前を隠す音葉)
P「海美、ごめんな」ナデリナデリ
海美「・・・!」
P「今、してやれるのはこのくらいだから・・・」
海美「うん・・・」(胸元に頭をグリグリする音葉
ジュリア「(意外と押しに弱いから」
奈緒「(隙を突ければ、一瞬なんやけどなぁ・・・」
・・・
歩「で、ほっぺに大きな紅葉が出来たと・・・」
P「まぁ、こっちの不注意だったからな・・・」ゴクッ
風花「一回、お払いでもしますか?」
P「止めてください、浄化されちまいます」
朋花「そのくらいでもしないと、治りませんよー?」
P「あのなぁ・・・」
764 : プロデューサー様   2019/01/25 18:43:27 ID:28HG83jH7U
千雪「・・・フゥ。市長の仕事も大変ね。助手の時代が懐かしい」
甘奈「もう千雪さんってばお年寄りみたいなこと言ってまだ若いんだからさ」
千雪「・・・・今のは聞かなかったことにするわね」
甜花「・・・でも博士が見つかったのに別人にされたなんて」
千雪「そうね。機械怪人の首魁は念入りに自身の天敵を封殺して来てる。ここへ来て手詰まりね」
のあ「なら、尚の事我が魔王の生誕の時が必要ね」
千雪「誰!?」
のあ「初めまして桑山市長にその養子にして秘書方。私は高峯のあ。我が魔王を導く者」
千雪「・・・我が魔王。それは誰の事です」
のあ「桑山千雪。ご自身が良くご存知の筈よ?」ピロロロ・・・アイガッタビリィー
甘奈「・・・?どういう事?」
甜花「さ、さぁ、甜花も分らない?」
千雪「・・・」
のあ「何故貴女が探偵事務所の助手を辞め政界に行ったか、なぜ彼の前から消えたのか、何故頑なに『我が魔王』を避けるのか」アロワナノー
千雪「それ以上言わないで!!」
のあ「その答えは一つ」
甘奈「ちょっとあんたやめてよ!!甘奈達のお義母さんを困らせないで!!」
甜花「・・・ウンウン!!!」
のあ「これは貴女達も知るべき答え。それは貴女と探偵の彼こそが『我が魔王・小宮果穂』の本当の『両親』なのだから」ソウトウエキサーイエキサーイ
二人「「!?」」
千雪「ッ!!」
765 : そなた   2019/01/25 19:10:18 ID:edFMGM2oa6
>>764
探偵さん、業がちょっと深いですねぇ。どう足掻いても大学生な訳で(意訳:いいぞもっと(ry
766 : あなた様   2019/01/25 19:33:37 ID:28HG83jH7U
>>765
一応年齢は少し上にしてあります。
至って合法です
767 : ダーリン   2019/01/25 20:46:50 ID:28HG83jH7U
>>764
甘奈「ちょっと果穂が千雪さんと探偵さんの娘って無茶があるでしょ!!」
甜花「そ、そうだよ年齢的に大学時代で産れたことになる!」
のあ「その認識で正しいわ。予言書ではこう書いて有ったわ。13年前彼と貴女は同じ大学のパーティーで出会った」
千雪「・・・・・」
のあ「当時貴女はこの眼鏡を掛けて認識を変えるようにしていた。だから彼が探偵事務所に居た時彼が気が付かなかった」
甘奈「あ!上条眼鏡店の認識変更眼鏡!」
甜花「別人に見えるからセレブ芸能人から一押しの品」
のあ「二人はお互い一目惚れだったそうね。ロマンティストね。そして一夜を共にした」
甘奈「はや!スピードが段ちじゃん!?」
甜花「す、凄いね。お互い飢えてたの?」
のあ「そして我が魔王が宿った。貴女はそれを彼に言えなかった、彼は学者として有名になろうとしていた此処で彼に苦労を増やせないと想い姿を消した」
千雪「・・ええそうです。私はあの人にこれ以上苦労を重ねたくなく一人で育てようと思った」
のあ「貴女は良い所の出お金に問題はなかった。だが我が魔王を放棄した理由は、我が魔王の潜在能力の恐ろしさに貴女の家族が耐えられなかった」
千雪「・・・」
のあ「我が魔王は幼くも既に魔王の力を見せ家族が恐れ、貴女は庇った我が子を愛する人の子を」
千雪「ですが周りが許してくれませんでした。あの子を恐れる親族に」
のあ「そして抑えられる家。小宮の家に我が魔王を渡し貴女はあの事務所に身を隠した」
甘奈「なんか悲しいね」
甜花「そ、それじゃ果穂ちゃんは実の両親を知らないの?」
のあ「ええそうね。10年前にヒョウ襲撃で恩師を失ったと思った彼を貴女の師匠が拾い再び回り逢い。だが我が魔王が事務所を訪れ貴女は再び姿を消した」
千雪「・・・怖かった。あの子を見れなかった」
のあ「分らなくもないわね。我が魔王がどう思ってるのかを恐れるのは」
768 : プロデューサー様   2019/01/25 21:26:57 ID:edFMGM2oa6
(宿近くの駐車場は夜景が綺麗な音葉)
詩花「・・・」
P「詩花ー、風邪ひくぞー」ピトッ
詩花「ひゃんっ!」ビクッ
P「おぉ、悪い悪い」
詩花「もぅ・・・」プンスコ
P「どうするんだ・・・?」
詩花「結論はまだ・・・」
P「早くしないと、黒井さんも困るぞ」
詩花「それは・・・」
P「寮の片付け」
詩花「うっ・・・」
P「お母様がこっちに来られることになって、寮に寝泊まりするんだろ?」
詩花「はい・・・」
P「一人暮らしだし、見回りも滅多に来ないからなぁ」
詩花「P先生ぇー・・・」
P「よし決めた。紗代子を派遣する!」
詩花「うー・・・」ガクッ
P「終わったら、メシご馳走するから」
詩花「約束ですよ・・・」プク
P「ゆーびきりげんまーん、嘘ついたらー」
詩花「次の休みにデートですー、指切ったぁっ!」
P「ステイ!」
詩花「録音はしました!」ピューッ
P「速っ・・・!?」
769 : Pくん   2019/01/25 22:07:02 ID:28HG83jH7U
>>768
恵美「うぅ~もう直ぐこの安らぎも終わりか~」
千鶴「長い間ゆったり出来ましたし宜しいではありませんの?」
伊織「これが終わったらまたドタバタな日常なのよね~」
恵美「主に麗花さんが騒ぎを起こすんだよね~」
千鶴「テレビでも見ましょうか」
川島『只今ニュースです。心出連羅市で起きた大規模陥没事件で死傷者が多数出ております』
伊織「大規模陥没ね。最近被害が酷いわね」
まつり「・・・何だか妙だと思わないです?最近小規模の陥没事故やUMAの目撃談」
朋花「UMAの正体は機械怪人。マノメタルによって生み出された怪人ですよ」
伊織「・・・つまり、また巻き込まれるかもしれないわね」
恵美「仕方ないよね~そういう星の下で産れたんだろうね~」
千鶴「仕方ないですわね。信じましょう私達の夫を」
770 : プロデューサーさん   2019/01/26 06:13:41 ID:hGpEffGLKE
滞在3日目
P「(明日になったら、もう帰るのか・・・。何かあっという間だったな」カポーン
P「(内風呂の使用許可も降りたし、こうやっていつ何時も風呂が味わえるのはいいことだな・・・」
P「(問題は小宮果穂だな。あの様子じゃ『もう一人のノア』と接触したのは間違い無いだろう」
P「(ま、なるようにしかならんだろうなぁ。街の方で陥没事故が多いのが気掛かりだな・・・」
・・・
海理音総合病院
タク「ん・・・、ここは」
拓海「くー・・・」Zzz
有香「すかー・・・」Zzz
タク「拓海、中野。そうか、俺は・・・」
タク「(本当は使いたくなかったけどな・・・」
・・・
P「(そういや、タクは大丈夫かねぇ。まぁ、本人は大丈夫かもしれんがなぁ・・・」
P「(あの家はなぁ、それはそれで面倒くさいからなぁ」
P「(後は『銀の弾丸』だな厄介なのは・・・。奴ら(機械怪人)は俺たちへの対抗手段を持ったと・・・」
P「(『MANO』は何がしたいんだ・・・」
※旅行のスケジュールは金曜からの月曜までの3泊4日。みり中、みり高は私立だからセーフという設定
771 : プロデューサー   2019/01/26 06:45:13 ID:toMc6vw0Ow
のあ「遮二舞巣市長の協力を得ることが出来たのは大きな収穫ね」
のあ「親として子に対する罪悪感は捨てられないと言う訳ね」
のあ「しかし感謝しかないわ救世主の父。貴方が未来の成長する機会を阻んだお陰で此処まで歴史の修正が出来た」
のあ「遮二舞巣山のアレは心出連羅市の大規模陥没は恐らくこれで終わり次は恐らく・・・」
・・・
池袋《次の攻撃都市は海理音市だ》
怪人達『ウゴオオオオ!!!』
池袋《フフフ、楽しませて貰うぞ幻想の残り香》
池袋《自身の古郷が壊れる様を見てどう思う?破壊行為を開始しろドリラー》
・・・
のあ「移動を始めたわね。まあ、私は関係ない事ね」
のあ「我が魔王、貴女の生誕を楽しみにしてるわ」
772 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/26 13:01:16 ID:kTPvkIoqz.
月曜12:00
P「ふぃーっ、ようやく帰って来た」
恵美「まだ駅だって、帰ったらお洗濯回さないと」
P「そうだな、アハハ・・・」トオイメ
千鶴「バスなら、後10分くらいですわね」
伊織「軽くなら買い物行けそうね」
P「それ、割とフラグだからな」
黒服「所さん!」
P「アンタら、美希んところの・・・」
黒服「お帰りなさいませ、お疲れのところだとは思うのですが・・・」
黒服「市長が来てほしいと・・・」
P「悪い、行ってくるわ。メシは用意しといてくれ」
恵美「行ってらっしゃい」ポン
・・・
美希「ハニー、いらっしゃいなの!」
P「おう。て、何があった・・・?」
美希「これを見てほしいの」スッ
P「機械のヤローどもか・・・」ペラッ
美希「ニュースは見てる?」
P「あぁ、心出連羅市の陥没事故多発のやつだな」
美希「最高町でも・・・」
P「機械のヤローどもと戦ったが、ここまでの数じゃなかった・・・」
美希「となると・・・」
P「遮二舞巣市か・・・。機械のヤローどもの到着予想は?」
美希「24時間後」
P「戦力は」
美希「麗花さんに春香たち、天空橋商事にも声をかけたけど・・・」
P「多少の戦力差は経験でカバーするしかないな・・・」
P「(後は・・・」
773 : ご主人様   2019/01/26 19:39:07 ID:.LQUE6HYDU
>>772
千早「あらP。丁度よかった。貴方に会いたいって人が居たから連れて来たわ」
P「俺に会いたいって誰?」
杏「ウィ~ッス」
きらり「うきゃ~Pちゃん。オッスオッス!!」
志希「にゃふっふ~ん」
光「オイッスP」
P「お前たち如何した団体様で」
美希「えっと?何用なの?」
杏「いやねぇ~Pに連絡したいのに全くでないからさ市長に会う次いで探したら居たってわけよ」
きらり「それでぇ要件何でけど」
志希「ハイハイネタバレね~此処に居る南条光ちゃんだけど実は行方不明の池袋晶葉ちゃんでぇ~す」
光「一応そうらしいんだ」
P「へぇ~・・・って嘘!?」
千早「あ、貴女があの天才物理学者の池袋晶葉!?」
美希「こんな顔してたっかな~?」
志希「どうやらね~記憶と顔を奪われちゃったみたいでね~」
P「此処へ来て重大暴露かよ。そして八方塞か・・・」
杏「対抗策の実行者が封じられたらね~」
光「面目ない」
美希「まあ、今は目の前の機械怪人が優先なの。取り合えず・・」
小鳥「大変です市長!!池袋晶葉殺害容疑で逮捕された小関麗奈容疑者が心出連羅刑務所が陥没事故のドサクサに紛れて脱走したそうです!!」
全員「はい?」
774 : Pちゃま   2019/01/26 22:14:48 ID:kTPvkIoqz.
>>773
心出連羅市と海理音市の市境
麗奈「(このレイナサマがやってもない犯罪で大人しくしてるようなタマな訳無いでしょ!」ハァハァ
『小関はどこいった!』
『絶対、逃がすな!』
麗奈「(とは言うものの、宛は無いしなぁ・・・」
Pコウモリ『・・・』バサバサ
・・・
P「脱走者のことはお巡りさんに任せるとして、俺らが今出来ることをやらないとな」
美希「小鳥、引き続き情報だけは集めるの!」
小鳥「分かりましたっ、失礼します!」タタッ
杏「機械怪人たちの群れねぇ・・・」
きらり「それなら、光ちゃん!」
光「あぁ!」
P「ベルト・・・!?」
志希「見ものだよ~♪」
\ラビット!タンク!ベストマッチ!/
光「アタシ、参上!」
P「赤と青か・・・」
・・・
恵美「P、今市役所出たって」
千鶴「分かりましたわ」
伊織「ほらー、アンタ達。お風呂入りなさーい」
『ハーイ』
775 : 彦デューサー   2019/01/26 23:23:21 ID:.LQUE6HYDU
>>774
P「そのベルトも晶葉いや光が開発したのか?」
光「そうらしいけど全く覚えがないからな~」
P「このボトルみたいなのを指して衣装が変身するのか」
光「そう今は種類が無いけどまだ種類がある筈だ。拡張性が優れてるからきっと機械怪人にも有効だろさ!!」
P「そう考えると池袋晶葉は紛れも無く天才なんだな。これ以外にも装備を残してるなんてな」
光「記憶が無くても色々作れたのもアタシが池袋晶葉だったからなんだよな。きっとこれも設計図があれば量産出来るかも!!」
P「出来ても適合者が居ないと意味ないだろ?」
光「だよな~やっぱり上手く行かないか~」
P「今は目下目の前の機械怪人共をどうするかを考えないとな」
ガッシャーン
光&P「ん?」
麗奈「ハァハァ!!やっと巻いたわ!!ざまみろこのレイナサマを捕まえ様なんざ百年って・・・」
光「あっ!脱獄犯の小関麗奈だ!!」
P「何?あの殺人容疑の?」
麗奈「だからアタシは誰も殺してなっての!!嵌められただけなのよ!!無実よ無実!!冤罪だ!!」
光「うわぁ!?悪乗りしたメッチャ切れた。どうする?」
P「う~ん。実際嵌められたんだろうし、ヨシ合せろ光」
光「あっ!」
麗奈「ギャーギャー・・って何よ?」後ろを向く音葉
P「当て身」チョップをする音葉
麗奈「あふん」気絶をする音葉
P「連れて帰って話を聞こう。その後お巡りさん渡すか渡さないか決める」
光「以外に悪だなPって」
776 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/27 06:34:14 ID:JCp040FepU
>>775
表現通り南条の相棒枠はレイナサマです
777 : プロデューサー殿   2019/01/27 12:40:47 ID:TukclSaFAo
3章-4「ささやかな宿怨」
オレンジジュース片手に上機嫌な千鶴と顔が強張るP。
彼女は飲みながら過去の断片を語りだす。それは彼女の純真そのものであった。
だがPはたった一言で雰囲気を一変させてしまう。

778 : せんせぇ   2019/01/27 13:44:24 ID:Q9VU3CEu6A
>>777
うわー、This is OH-MAMAGOTO!
779 : おやぶん   2019/01/27 13:49:48 ID:Q9VU3CEu6A
>>775
麗奈「はっ!」バッ
伊織「目が覚めたみたいね」
麗奈「ここは・・・?」
P「俺んちだよ」
麗奈「ひぃっ!」アオザメ
伊織「アンタ、何したのよ」
P「当て身」
光「で、どうするんだ。怯えて話も出来ない・・・」
麗奈「あばば・・・」グーッ
P「身体は正直だな」
伊織「言い方を考えなさいよ、この変態!すけこまし!」
麗奈「うー・・・///」
P「大丈夫だ、取って食いやしねぇよ」
光「話はともかく、ご飯だぞ。」
麗奈「あ、うん・・・」
780 : おやぶん   2019/01/27 14:02:52 ID:oUXmp7P6ZY
>>777
千鶴さん物騒だな、と思いつつ過激度見直してみたら紗代子級の過激派上位陣だったgkbr
781 : ぷろでゅーさー   2019/01/27 14:48:34 ID:D6yc4WUDbU
>>777
ついに過激行為が....
あとは風花さんがどう動くのかと、他の過激派の皆さんがが触発されないかどうか

(可憐に捕まえられたい....)
782 : Pさぁん   2019/01/27 14:58:09 ID:dhhwxDaABc
>>779
P「と言う訳だから後で英雄と来てくれない?」
早苗『何がと言うわけよ。まあいいわ。今回の事件はアタシも英雄くんも腑に落ちない所があるし』
P「理解が早くて助かる」
早苗『いつか奢りよ』
P「マジか」
783 : 仕掛け人さま   2019/01/27 15:01:30 ID:7ZLRhDXDNA
>>777
>>30でも逆上して刃物出してるし激情型っぽい
というかこの2つのタイトル繋がってる?
784 : 兄ちゃん   2019/01/27 19:22:56 ID:DJhvaJhO3M
>>782
P「オイッス。良く来てくれた」
早苗「アンタが読んだんでしょ。で?容疑者は」
麗奈「ゲェーーー!!警察!?謀ったわね!!」
P「落ち着けってとりあえずお前の身の潔白を証明しないとな」
英雄「身の潔白?」
P「最初が肝心だからなまずは池袋晶葉は生きている。殺害されたなんて嘘っぱちだ」
早苗「だと思ったわ。数年前から行方不明の奴が突然無人だった家で死体で見つかったなんてねぇ~」
英雄「死亡推定時刻も1日~2日前だってんだから猶更だな」
麗奈「だから言ったでしょアタシは誰も殺してないって!!なのにあいつ等は問答無用で取調べもせずムショに叩き込んだんだから!!」
光「警察にしては雑な動きだな」
P「知られたくない情報があるか、はたまた機械怪人が上層部に居るかだな」
早苗「何それ、警察が乗っ取られてるって落ちは最悪よ」
光「恐らく政府が池袋晶葉生存を恐れたんだろうな。ニュースでも全く報じられてないもんな」
P「隠蔽工作かよ。そんなにマノメタルとMANOの関連を公に出したくないのかよ」
光「これでアタシが本当の池袋晶葉って言ったらどうなる事やら」
P「さあねぇ?どうなる事やら?」
早苗「はい?」
英雄「ハァ?」
麗奈「えっ?」
光「あっ、うっかり喋っちゃった」
P「ネタバラシが早いぞ光」
伊織「漫才やってるんじゃないんだから・・・」
785 : Pちゃま   2019/01/27 21:30:57 ID:Q9VU3CEu6A
海理音総合病院
タク父※「お前がまさか『陣』を使うとはな」(※演:WWG部長、以下「部長」)
タク「へっ、笑えよ・・・」
部長「笑うわけが無いだろう」
タク「っ・・・」
有香「あのー・・・」
タク「どうした、有香?」
有香「どうして、私も・・・?」
部長「君は私が呼ぶようにと」
有香「え・・・」
タク「マジで言うのか、あんなん時代錯誤もいいとこだぞ」
部長「仕方ないだろ、それが『ルール』なんだ」
有香「(ルール・・・?」
部長「中野有香さん、コイツの『陣』のことは存じ上げていますね?」
有香「はい・・・」
部長「我が一族にはある『しきたり』があります」
有香「『しきたり』ですか・・・?」
部長「『陣』は異性に見られてはならない。もしも見られてしまったなら・・・」
有香「なら・・・?」ゴクリ
部長「その者は見せてしまった責任を取らねばならない・・・!」
有香「せ、責任・・・!?///」
タク「もう、いいだろ・・・!」
有香「あわわ、私がタク先生の・・・///」プシュー
部長「随分、好かれてるみたいだな」ニヤニヤ
タク「中野ー」
有香「(浮かれポンチな音葉」
ガララッ
タク「げっ・・・」
部長「ん・・・」
有香「あっ・・・」
拓海「今のどういう事だ・・・!」
タク「だから、止めとけつったんだ・・・」
部長「なるほど、中野さん。今のは通過儀礼みたいなものです。肝心なのは本人たちの意志だ」
有香「は、はい・・・」
タク「はぁー・・・」
786 : プロデューサー   2019/01/27 22:28:51 ID:bsrM8tpqOY
千早「もう直ぐ奴らが総攻撃して来るけど局地トラップが圧倒的に足りない」
美希「仕方ないの心出連羅市の災害も重なって後手後手になっちゃたの」
春香「うわ~どうしようか二人共。明らかに防衛線が不足気味だよ!!」
千早「これを見越しての陥没事故を誘発した訳ね。高性能だけに先手先手を打ってくるわね」
春香「ここでデッカイ何かが起きて相手に被害が起きないかな~なんて」
美希「もお~春香ってばそんなこと言っても起きないの!!」
千早「自然頼みは神頼みに近いわよ。もぉ春香ったら」
春香「えへへ。ゴメンゴメン・・・って何だか揺れてない?」
千早「あん!何が揺れてないって!!」
美希「どおどお、千早さん違う違う!!」
春香「ちょっとまってこれ地震だよ!!」
千早「これも作戦の内なの!?」
美希「ひゃああ!!揺れるの!!」
・・・
コウモリ怪人『グワアア!!ナ、ナンダコレハ!!』
トカゲ怪人『ジ、地震ダ!!カナリ強イ!!』
コウモリ怪人『タ、大変ダ!!ドリラーノ通信ガ途切レタ!!』
クモ怪人『グゲェ土砂崩レガ起キタゾ!!』
トカゲ怪人『ウゴオオオオ、ニゲロ!!巻キ込マレル!!』
クモ怪人『間ニ合ワネ!!』
・・・
P「恵美、千鶴、伊織!!皆を机の下に!!」
恵美「うわぁ!?滅茶苦茶揺れてる!!」
千鶴「こんな時に大地震だなんてツイてませんわ!!」
伊織「やよい!!こっちよ!!」
Wやよい「うっう~!!こわいです!!」
紗代子「亜利沙、未来!!こっち!!」
亜利沙「ひぇー!!」
未来「家が壊れる!!」
麗奈「うわぁ!!家具が倒れてきた!!」
光「危ない麗奈!!変身!!」<ラビットタンク!!イェーイ!!
早苗「ちょっと英雄くん楯になってよ!!愛する奥さんを護りなさいよ!!」
英雄「こういう時だけそういう風にするの止めません!?」
787 : ダーリン   2019/01/28 08:34:47 ID:2EQXm6c66k
>>786(続き
P「納まったみたいだな」
恵美「あちゃ、大分ぐちゃぐちゃになっちゃったね・・・」
千鶴「命には代えられませんわ・・・」
伊織「余震には気を付けないと・・・」
紗代子「震度は5強か・・・」
未来「凄い縦揺れだったね」
やよい「怖かったー」
ぷちやよい「そうですねー」
早苗「縦揺れってことは・・・」
英雄「震源地が近い・・・」
P「他の街も心配だが・・・」
光「大丈夫か、麗奈!」
麗奈「えぇ、うん・・・」
P「一回、片すか」
恵美「そうだね、電気や水道は幸いやられてないみたいだし」
P「(しかし、急だな・・・」
788 : ハニー   2019/01/28 10:12:17 ID:uJuxLfY3zE
>>787
朋花「ここへ来て地震ですか。ツイてないですね」
風花「街も被害が起きてます」
歩「調べたけど此処だけでも建物の倒壊やガラスが割れたりで被害甚大」
杏奈「・・陥没事故があった・・・心出連羅市の被害も・・・甚大」
朋花「此処は耐震強度が高いですが余震が続くと厄介ですね」
歩「ハァ~山の方でも土砂崩れだってさ。自然様は恐ろしいな全く」
風花「これから各街の被害を調べに行ってきますね」
朋花「よろしくお願いしますね」
・・・
春香「あ~余計な事言わない方が良かったね」
美希「まさか本当に地震が起きるなんてただのフラグなの!!」
千早「・・・・(地震で揺れてるさい二人のアレが揺れてた・・・)」
春香「千早ちゃん如何したの?」
千早「くっ!!」
春香「はい?」
美希「春香。千早さんの悩みは美希達じゃ解決できないの。それより被害を調べに行くの」
千早「了解よ。まず機械怪人がどうなってるか調べないと」
春香「今攻め来られると堪った物じゃないよ!!行こう千早ちゃん!!」
千早「ええ(でも何で急に地震が?」
789 : ハニー   2019/01/28 12:31:35 ID:HtRURdkjfw
3章ー5「結果論」
恵美は一人頭を抱えていた。
突然居候宣言のこのみ、便乗してご飯を作る美奈子、天使だが頼れない星梨花⋯。
自分には救いはないのか。その矢先に育から電話が入る。

その頃Pは保健室で風花の話に耳を傾けていた。

(スマホからなのでもし見にくいなら家帰ってやり直す)

790 : お兄ちゃん   2019/01/28 13:45:06 ID:uJuxLfY3zE
>>789
このPは初手BADコミュニケーションを引いてしまうとはプロデューサーとして情けない
791 : Pちゃま   2019/01/28 15:06:50 ID:lBSH4dkuiU
>>788
???「アハハ、そろそろ私の出番かな!」
???「私が誰だって?」
???「ヤダなー、もう分かりつつあるでしょ?」
???「転生した『私』は本懐を遂げたみたいだし」
???「私にも、もう一度くらいチャンスがあってもいいんじゃないかなぁ・・・」
???「そう・・・」


















ハルシュタイン「私のね・・・♪」ニヤリ
792 : Pチャン   2019/01/28 15:17:38 ID:Rj8WWK5Ylo
>>789
琴葉がどう反応するのか.....
793 : お兄ちゃん   2019/01/28 15:35:54 ID:uJuxLfY3zE
>>791
果穂「酷い地震でしたね皆さん!!」
樹里「たくよ、寝てたらベットから落ちちまったよ。イッテーなも!!」
智代子「だから頭にコブが出来てるんだね」
凛世「凛世は事務所でお仕事をしてたので書類が散らばって大変でした」
夏葉「街も随分酷い有様ね。比較的に震源に近いから被害も大きいのは仕方ないわね」
樹里「でもよ~人手不足もあるからってアタシらに逃げ遅れた人を連れて来てくれって市長も市長だよな~」
智代子「ボランティア活動だと思えばいいんじゃない?」
果穂「そうです!!困ってる人を助けるのはヒーローの仕事!!頑張ります!!」
凛世「凛世も同じです」
夏葉『でも市長に態度が妙に余所余所しいのはおかしいわね?何かあったのかしら?』
果穂「夏葉さん行きますよ!!」
夏葉「今は考えても仕方ないわね。今行くわ!」
・・・
のあ「時は満ち足りね。今日この日こそが我が魔王の『生誕の日』。歴史は修正された」
のあ「貴女には感謝するわ『ハルシュタイン』」
次回『過去未来を統べし時の王生誕』
794 : ごしゅPさま   2019/01/28 20:45:48 ID:lBSH4dkuiU
>>793
機械怪人の襲撃まで18時間・・・
ノア「太祖、すまないわね。こんな時に」
P「こんな時だからこそだ。なぁ、タケ」
タケ「この方が、私に会いたいと」
ノア「えぇ、そうよ。私は『ノア』、平行世界の未来から来た者よ・・・」
タケ「パラレルワールドから・・・」
P「どうやら、お前の能力が必要だとか・・・」
タケ「私の、ですか・・・」
ノア「もう一つの平行世界から来た謂わば『のあ』ね」スッ
タケ「服装以外はほぼそっくりですね」
P「ややこしいから、アンタは『白ノア』、こっちは『黒のあ』と呼ぶことにするか」
ノア「それは任せるわ」
タケ「で、どうするのですか・・・」
P「そういえば、俺もそこまでは聞いてなかったな」
ノア「それは・・・よ」
P「マジか・・・」
タケ「そんな事をしてしまえば・・・」
ノア「元より覚悟の上よ、貴方たちが生き、戦っているこの世界を守るには・・・」
795 : ごしゅPさま   2019/01/28 21:18:23 ID:SLhvmvFx8k
>>794
過去未来を統べし時の王生誕
果穂「あっ!!お婆さんが居ます!!」
樹里「年寄りだから逃げるのに時間が掛かったわけか」
夏葉「お婆さん。私達が避難所まで運んであげるわね」
BBA「助かったよ」
智代子「あっ二人共待って足怪我してる!!」
凛世「一応応急処置をしましょう。ばい菌が入ると大変です」
樹里「応急キットも持ってるのか凛世は」
凛世「はい。探偵様がお怪我をした時に直ぐに治療出来る様にと」
樹里「お、おう。(重いな」
夏葉『重いわね』
ドゴーン
五人『!!』
トカゲ怪人『ウググ!!ツイテネェ!!突然ノ地震デ軍団ノ半分ガ土砂ツブレヤガッタ!!』
樹里「機械怪人!!」
トカゲ怪人『オッ!!人間ガ居ルナ丁度イイ人間狩リデポイント稼ギト行クカ』
夏葉「舐めないで欲しいわね屑鉄!!」
樹里「テメェの弱点は分かってんだよ!!行くぜ夏葉!!」
夏葉「遅れないでよ樹里!!」
トカゲ怪人『グハハ!!小娘如キガ吠エルカ!!』
樹里&夏葉「オラオラオラオラオラオラオラ!!」ドガガガガガガガガガガ!!!
トカゲ怪人『ウゲェ!!コ、コイツラ無差別カト思ッタガ同ジ場所ニ寸分狂ワズ攻撃ヲ!!
夏葉「例えどんな壁でも同じ個所に当て続ければ砕ける!!」
樹里「釘打ちと同じだこんにゃろー!!」
智代子「うんうん。特訓の御蔭で息がピッタリだ!!」
果穂「凄いです!!」
トカゲ怪人『ウギャアアアアアッス!!』胴体に風穴が開く音葉
夏葉「終わり!!」
樹里「アタシらに勝とうなんざ100年速いぜ!!」
続く
796 : Pさぁん   2019/01/28 21:30:23 ID:SLhvmvFx8k
>>795続く
夏葉「さて、応急処置は終ったわね」
樹里「雑魚も片付いたし。サッサと行くぜ婆さん乗りな」
BBA「ありがとねぇ。本当に駄目かと思ったよ」
智代子「よししゅっぱ・・・!!」
凛世「智代子さん?どうし・・!!」
果穂「そ、そんな!!」
トカゲ怪人『・・』立ち上がる音葉
樹里「何だと!!確かにボディのコアをぶっ壊した筈だぞ!!」
夏葉「しつこい奴ね!!」
トカゲ怪人『グォオオオン!!』光出す音葉
智代子「何の光!!」
鎧蜥蜴怪人『超進化だ!!ガハハハハッ!!礼を言うぞ小娘共!!俺を更に強くしてくれたな!!』
樹里「何が超進化だ!!もう一回ぶち抜いてやる!!」
夏葉「待って樹里!!相手がどんな能力を持ってるか分からないわ!!」
樹里「張ったりだろう!!がッ!?硬いし棘がある!?」
鎧蜥蜴怪人『ヌハハ!!効かんな!攻撃はこうやるもんだ!!』
樹里「うげぇ!?」叩き付けられる音葉
夏葉「樹里!!この!!」蹴りを叩き付ける音葉
鎧蜥蜴怪人『効かんぞ!!』首を掴む音葉
夏葉「うぐぁ!!」
果穂「夏葉さん!!樹里ちゃん!!」
智代子「な、何アレ!?滅茶苦茶強くなってる!!」
凛世「このままでは(探偵様!!」
続く
797 : プロデューサーちゃん   2019/01/28 21:48:03 ID:SLhvmvFx8k
>>796続き
果穂「ど、どうしたら!!」
黒のあ「お困りね我が魔王」時を止める音葉
果穂「あれ?皆どうしたんですか!?」
黒のあ「一旦時を止めた。動いてるのは私と我が魔王のみ」
果穂「お姉さん!!どうして此処に!?」
黒のあ「それは貴女様に選択の時が来たからよ」
果穂「選択の時?」
黒のあ「選ぶ道は一つ。仲間を見殺しにして逃げるか。この力を使うか」
果穂「・・・使うとアタシは魔王になるんですね」
黒のあ「まだ魔王としては変異しないわ。時間をかけて王へと進んで行くだけよ」
果穂「・・・」
黒のあ「悩む時間がお有りかしら?力を手に入れなければ二人は確実に『』わよ」
果穂「アタシはこの力を使います!!二人を見捨てる位なら魔王にだってなって見せます!!」
黒のあ「(ニッ)」
果穂「正し成るとしても前にも言った最善最高の魔王に成ります!!」
黒のあ「今はそれでいいわ。私もその意思に従う」時止めを解除する音葉
智代子「うわぁ!?あの時の!!」
樹里「グハッ・・テメェまだ諦めてなかったのか!!」
黒のあ「我が魔王。コレを」献上する音葉
果穂「コレは何ですか?」
黒のあ「使い方はご存知の筈」
\ジク〇ドラ〇バー!!/
果穂「変身!!」
樹里「よせ!!果穂!!」
夏葉「だ、駄目よ果穂!!変身したら貴女は魔王に!!」
智代子「果穂ちゃん!!」
凛世「・・・」
\アイマスターイム!!アイドールマスターカホ!!/
黒のあ「祝え、時空を超え、過去と未来をしろしめし時の王!その名もアイドルマスターカホ!正に生誕の瞬間である!」
果穂「なんか行ける気がします!!」
798 : あなた様   2019/01/28 21:58:38 ID:lBSH4dkuiU
>>797(続き
283P「間に合わなかったか・・・!」
順一郎「タッチの差だったか」
のあ「遅かったわね、探偵。そして、高木順一郎」
283P「アンタが順一郎さんの言っていた・・・」
順一郎「黒い方の『のあ』」
のあ「どう呼ぶかは貴方たちの勝手よ。でも、この先の歴史は変えさせない」
283P「(先輩たちはもう一人居る『ノア』と目の前な『のあ』を引き合わせてはいけないと言っていた」
順一郎「(『その時』が来るまでは」
夏葉「今は果穂があの状況よ、ベルトのお爺様。私に力を・・・」
順一郎「すまない、『我々』は適合者、もしくは最初に巻いた者にしか扱えないんだ。秘境温泉で戦ったとき、果穂くんに巻かせた時に・・・」
樹里「マジかよ・・・」
智代子「探偵さん、果穂ちゃんはどうなるの!?」
283P「今すぐに魔王になることはない・・・」
のあ「これはまだ始まりよ、経験を重ねて彼女は世界を救う『魔王』となる・・・」
凛世「・・・」
799 : プロちゃん   2019/01/28 23:25:44 ID:SLhvmvFx8k
>>798
鎧蜥蜴怪人『どうなってやがる急に衣装が変わりやがって!どう言う教育してんだ!』
樹里「急に常識ブッコクな機械野郎!!」
果穂「アタシがあなたを倒します!!」
鎧蜥蜴怪人『グハハ言ってくれるな小娘!!一応言っておくが俺は体が爆発しない限り死なん!!」
夏葉「急にメタい事言ったわよ」
智代子「お約束なのかな?」
鎧蜥蜴怪人『馬鹿がつまり俺の装甲を敗れればの話をしている!!不可能だがな!!」
果穂「やってみないと分りません!!てい!!」
鎧蜥蜴怪人『効かぬわ!!』
果穂「あれ?効いてませんよのあさん!!」
のあ「ヒントを与えておくわ。例え硬くとも守れないトコがあるわ」
果穂「守れない所?う~ん?」
樹里「戦闘中に何長考してるんだ!!前見ろ前!!」
果穂「あっ!!分りました!!のあさん!!何か武器ありませんか!!」
のあ「念じれば現れるわ」
果穂「あっ!!出ました!!凄いです!!どんな機能があるんですか他に!!」<ギ〇ギ〇セ〇バー剣
のあ「追々説明するわ。今は目の前の下郎を殲滅するのが先ね」
果穂「そうですね!!いくら硬くても硬くしたら動かせない部分それは!!関節です!!」
鎧蜥蜴怪人『俺の両腕が斬られた!!馬鹿な!!」
果穂「貴方はアタシの仲間を傷付けました!!許しません!!とどめ!!」
\フィニッシュターイム!!カホ!!ターイムブレーク!!/
果穂「やぁあああああ!!」必殺技を叩き込む音葉
鎧蜥蜴怪人『グワアア!!サヨナラ!!』哀れ鎧蜥蜴怪人は爆発四散!!
のあ「流石ね我が魔王」
283P「果穂・・・」
???『我が父よ。過去のアタシをそこで見守り続けるのです。魔王となるその日まで』 
800 : プロデューサー   2019/01/29 00:38:24 ID:hmLjUDrnA.
???『(本当は気づいているのでしょう、未来』
未来「(な、何の事かなー」
???『(ぴょん吉じゃない、本当の私は「厄災が跋扈したミライ」の私。「救世主になった所未来」』
未来「(だってー、そんなミライは要らない。私は救世主になりたくない」
ミライ『(やっぱり、ぱぽーね』
未来「(え・・・!?」
ミライ『(別にならなくてもいいのよ。私だって、本当はなりたくなかった。でも、ならざるを得なかった』
未来「(それは・・・」
ミライ『(でも、今は大丈夫。そんな未来への分岐は無くなったの、だから・・・』
未来「(次はもう一つの分岐も無くすの?」
ミライ『(それは多分、「彼女」次第かなぁ』
未来「(へ・・・?」
ミライ『(でも、「彼女」も私と同じ。でも、「彼女」には支えてくれるはずの両親(そんざい)が居るはず』
未来「(それじゃ、『魔王』は・・・」
ミライ『(顕現させない。「救世主」も「魔王」も要らない未来を創るの・・・!』
・・・
機械怪人襲撃まで12時間
P「遮二舞巣の方ではもう戦いが・・・」
ノア「『黒のあ』は小宮果穂に時空のベルトを渡したみたいね・・・」
タケ「『魔王』を顕現させる為に・・・」
P「間に合うかどうかは彼女次第だ、でも・・・」
ノア「えぇ、そんな未来は訪れさせない・・・」
未来「(救世主は要らない・・・!」
801 : ぷろでゅーさー   2019/01/29 01:09:06 ID:PvVmQCLpSM
登場人物紹介(多分第4段)
前章から立場が変わった千鶴・風花と新しく6人の計8人を紹介
これまでのキャラ紹介も含めて片隅に入れると後々気づくことがあるかも?

802 : 我が友   2019/01/29 01:29:20 ID:HrdyqUszqk
>>801
なんか壮大なことに......
803 : プロデューサーちゃん   2019/01/29 07:00:47 ID:hmLjUDrnA.
>>800(続き
P「夜も遅い、一旦寝よう」
タケ「そうですね、どう足掻いても12時間後には・・・」
ノア「未来・・・」
未来「っ・・・!」
ノア「いい表情ね、何かを決意した人間の表情よ」
P「(決意・・・?」
未来「あのね、パパ・・・」
P「おう、何だ」
未来「私は・・・!」
・・・
P「そうか・・・」ナデリナデリ
未来「いいの・・・?」
P「それが未来の望んだことなら、俺は応援する」
ノア「安心して、未来。私がこの時代に来たのは貴女と同じ理由よ」
未来「え・・・」
タケ「(キヨラ・・・」
P「(問題は『アイツ』だな・・・」
・・・
春香「くかー・・・」
ハルシュタイン『相変わらずのん気というか、何と言うか・・・』
804 : そなた   2019/01/29 08:20:51 ID:nuZUuAtSK.
>>801
星梨花ですら腹黒いのか・・・
805 : おにいちゃん   2019/01/29 10:53:29 ID:IZAeiAMEVI
>>803
果穂「終わりました!!」
樹里「マジで強くなりやがった」
夏葉「恐ろしいわね」
智代子「それより二人共速くケガを治さないと!」
樹里「どうって事ねぇ・イッテー!!」
果穂「のあさん!!」
のあ「何かしら我が魔王?」
果穂「二人を避難所まで運ぶのを手伝ってもらいます!」
夏葉「こいつが言う事を聞くのかしら?私達の事を消そうとしたのに」
のあ「仰せの通りに我が魔王」
樹里「偉く従順だな」
のあ「我が魔王が魔王への道を歩まれたのならそれに従うのみ。私は我が魔王に従うわ」
果穂「では行きましょう!」
283P「おい、黒い方ののあ」
のあ「何か用かしら探偵」
283P「アンタは白い方のノアと先輩の娘さんを障害として消したりするのか?」
のあ「私はそこまで動かないわ。下手に手を下せば歴史がさらに変化が起きパラドックスが発生する可能性もある」
283P「つまり手は出さないって事だな」
のあ「その考えでいいわ。貴方もそこの相棒も”戦いの準備”をする事ね。隠しているドライバーもよ」
凛世「・・・知っていらしたのですね」
のあ「私は未来から来た人間。過去の事は知っている」
283P「油断ならないな。黒い方は・・・」
のあ「さて次は。成程ね」
果穂「どうしたんですか?」
のあ「次なる適合者が見つかるわね。『熱意を無くした天才ゲーマーとゲーマーにしてヒットマンが出会う』ね」
・・・
紗南「うわぁ~街中滅茶苦茶だ。震災が酷かったからな」
杏奈「・・・紗南?」
806 : プロちゃん   2019/01/29 14:53:58 ID:MZsMPsU1Sg
風野邸
灯織「心出連羅・海理音で大型地震・・・」
ピーちゃん(CV:真乃)「(いいの、灯織ちゃん?」
灯織「私があそこに居ても、やれる事は無い。それだったら、お父さんとお母さんのやり残した事をやった方がいいかなって・・・」
ピーちゃん「(頑張ってね・・・」
灯織「ありがとう、ピーちゃん」
・・・
暫く風野邸に滞在することにしたのはいいのだけれど、何をしていいのかは分からず。
明くる日、地下室に繋がる扉を見つけた私はそこで両親の研究がまだ途中であることを知り、決意した。
本当の両親は何がしたかったのか、悪魔と呼ばれながらも続けたかった研究とは、そして・・・
『櫻木真乃』
私が忘れたしまっていた、その名前の真実に近づきたくて・・・
・・・
めぐる「(風野邸の雰囲気が変わってる・・・。誰も立ち入れない筈なのに・・・」
めぐる「(探偵さんは・・・、ダメだ連絡がつかない」ピッ
めぐる「(よし・・・、行こう!」
めぐる「(ここは灯織が戻ってくる大切な場所なんだから・・・!」
・・・
ピーちゃん「(灯織ちゃん、誰かがここに入ってきた・・・!」
灯織「え・・・」
めぐる\誰か居るんですかー?/
灯織「女の子・・・?」
・・・
めぐる「地下室・・・?」
めぐる「(今まで、こんなのは・・・」
灯織「(一体、誰が・・・?」
めぐる「誰か居ますかー?」ひょこ
灯織「うわっ!?」
めぐる「わわっ、え・・・?」
灯織「めぐる・・・?」
めぐる「灯織・・・?」
807 : そなた   2019/01/29 15:57:44 ID:QIE0uL5/fo
>>806
遮二舞巣山・メカヒョウシティ中枢部
池袋『貴様らの間抜け具合にはほとほと愛想が尽きる!!』
蛇怪人『モ、申シ訳アリマセン!!ワレラガ神!!』
池袋『敵にやられたなら兎も角!!土砂崩れで軍団の7割喪失とは馬鹿貴様ら!!』
蛇怪人『ヒィーー!!』
池袋『仕方ない残りの軍勢を再構成し2部隊を人間狩りに割り、残りはそこで死んで来い!!』
蛇怪人『ソ、ソンナアンマリデス!!』
池袋『黙れ!!誰の御蔭で作られたと思っている!!屑共が!!』
池袋『幹部共を招集するか。この件が終了次第、製造再開だ!!糞が!!』
・・・
紗南「杏奈。久しぶりだな」
杏奈「・・紗南も元気だった?」
紗南「・・・今一かな」
杏奈「・・・なんだか・・様子が変だよ?・・ゲームも持ってない」
紗南「アタシ、ゲーマー辞めようかなって思ってるんだ」
杏奈「・・・どうして?」
紗南「杏奈は大会に出てないから分んないだろうけど、大会に行くたび『またこいつか・・』『なんで出るんだよ』って目で見られてさ」
杏奈「・・・」
紗南「そういう目で見られるとさ、やってる事が楽しめなくなるんだ。そう思うと情熱も冷めるよ」
杏奈「・・・紗南」
808 : ご主人様   2019/01/29 22:38:02 ID:/EikOEmCps
>>807
ヒョウ【やっぱり駄目だ。力が戻らない】
小梅「駄目なの?」
茄子「やっぱりPさんの力で剥がされたんじゃないですか?」
ヒョウ【その可能性は大いにあるね】
佳乃「でしたら急ぎませんと~機械怪人は間もなく動きます故に~」
茄子「では急いでPさんの所に送りましょうね。こずえちゃん」
こずえ「ふぁ~まかせろ~ルーラ」
ヒョウ【それ大丈夫なの?】飛ばされる音葉
809 : その佳乃さんだとバラエティ力高い方の木村さんですよ   2019/01/29 23:02:39 ID:dR2boUJmOI
P自室
ヒョウ「・・・」
P「イグアナ・・・?」
ヒョウ「(ボクだよ」
P「なんだ、ただの秋山○次」
ヒョウ「(待たんかい!」ビシッ
P「尻尾で突っ込むたぁ、器用じゃないの」
ヒョウ「(まぁね」
P「寝かして。今、深夜2時」
ヒョウ「(そうは言ってもねぇ・・・」
P「第一、君の能力奪ったの俺じゃないし・・・」
ヒョウ「(じゃあ、誰だい?」
P「俺の教え子、おいで響」ババッパチン
響「ふぎゃぁ!?」ドスン
ヒョウ「(この娘が・・・?」
P「ビーストテイマー響さんだぞ」
響「こんな時間に口寄せなんて、非常識だぞ」ジトー
ヒョウ「(なるほど、ボクを弱体化させたのは響さんみたいですね」
P「ま、ホントは近い内に笑顔山に行くつもりだったんだがなぁ・・・」
響「この子に能力を戻せばいいの?」
P「それはそうだが、ここでやるなよ?」
ヒョウ「(そうだね、この家が壊れてしまうかもしれない・・・」
響「じゃあ、何で呼んだんだぞ」
P「なら、ここで寝て行くがいいさ。襲撃に備えて当分学校は休みだし」
響「それもそうだね、先生。少しずれて」
P「ゲストルームは・・・、ダメだ、タケが居るんだった」
響「おやすみ」スヤァ
P「早いな、オイ」
ヒョウ「Zzz」
P「お前もかい」

810 : 我が下僕   2019/01/30 00:39:16 ID:qdh5DCppaM
光「ふっふーん。いい感じに出来たな!」
麗奈「何してんのこんな夜中に?」
光「うん?アタシの武器と皆の為の装備を作ってる」
麗奈「まめねぇ~寝る時間あんの?」
光「そんなことよりこうしてる方が落ち着く。きっと池袋晶葉の名残なんだろうな」
麗奈「へぇ~そう。今一パッとしないのよねぇ~アンタがあの池袋晶葉だなんて」
光「しょうがないだろ?真実なんだし。で?何のよう?」
麗奈「さっきはそ、その。ありが」
光「出来たー!」
麗奈「・・・・・」
光「こんな装備が出来るなんてやっぱアタシは凄いでしょ!最高でしょ!天才でしょ!」
麗奈「アンタねぇー‼️」
光「あっ悪い麗奈。聞いてなかった」
麗奈「何でもないわよ!おやすみ!」
光「お、おう。おやすみ?」
811 : プロデューサー殿   2019/01/30 06:32:03 ID:qdh5DCppaM
光「そう言えば皆からボトルの成分取ってたんだった」
光「今のうちに解析しておこっと。何になるかな~」
麗奈「あいつ根っからのマッドサイエンティストね」
ノア「未来では彼女の残した技術が発展に貢献したわ」
麗奈「へぇ~そうってアンタ誰よ!」
ノア「私はノア。未来人よ」
麗奈「もう驚かんわ」
ノア「レイナあなたもいずれ適合者に目覚める筈よ」
麗奈「アイツみたいに成るって事?」
ノア「そうなるわね」
麗奈「良いじゃないやってやろうじゃない!このレイナサマをこけにした機械どもに見せ付けてやるわ!」
ノア「そのいきよ」
812 : ぷろでゅーさー   2019/01/30 06:45:12 ID:Z/YyixSmkg
機械怪人襲撃まで6時間
みり高校庭
響「よし、いくぞ・・・!」ゴクリ
ヒョウ「(お願いします・・・!」
響「彷徨いしチカラよ、在るべき場所へと還れ・・・!」
ヒョウ「(ジンジン、キタキタァーっ!」
P「(アン○ルツの松○豊かよ」
響「どうだ・・・?」
ヒョウ「(みなぎってくるよ、これなら機械怪人にも対抗出来る・・・!」
P「ん、お迎えみたいだな」
芳乃「チカラは戻りましてー?」
ヒョウ「(バッチリだよ!」
P「(この防衛戦において、心出連羅は通り道では無い。ただ、何が起きるかは分からないからなぁ・・・」
P「響、大丈夫か?」
響「自分は特に無いぞ、今のところ・・・」
P「(非戦闘員は最高町に殆ど避難させている。心出連羅の人々もでれ高に避難しているらしい。今、海理音に居るのは、戦うだけの能力を持ち合わせてる奴だけだ」
813 : おやぶん   2019/01/30 13:59:42 ID:EJGS2ORAdo
>>812
杏奈「・・・了解」
紗南「仕事?」
杏奈「・・・うん」
紗南「大変だな。天空橋商会の仕事って」
杏奈「・・・こんな状況だから・・率先して動かないと」
紗南「それじゃあアタシも避難所に戻ろうかな・・・」
杏奈「・・・また会おうね」
紗南「おう!!」
蜂怪人「キョキョキョ!!人間ガ2体モイマスネ。コレハ素晴ラシイ!!」
杏奈「・・・機械怪人!!まだ襲撃まで時間があるのに!!」
蜂怪人「キョキョキョ。作戦変更デスヨ。私達人間狩リ隊ヲ主体トシ襲撃班ハ囮ノ捨テ駒」
杏奈「・・・つまりは・・前方に私達の主力を集めて・・・少数で市街地を襲うって事」
蜂怪人「理解ノ早イ人間ハ好キデスヨ。デスガソレヲ伝エル事ハ出来マセン。貴女方ハ私ニ連レ攫ワレルカラネ!!」
杏奈(ON状態)「出来るならね!!紗南!!ダッシュで逃げて!」
紗南「な、何だよ此奴は!!」
杏奈「説明は後!!急いで!!」
蜂怪人「キョキョキョ、蜂カラ逃ゲラレマスカナ?」
814 : Pくん   2019/01/30 20:01:57 ID:1CRaHqIqAM
謎の空間
???「はぁっ!」
ガキン
??『てやぁっ!』
ガキン
???「はぁはぁ・・・」
??『しぶとい・・・』
???「貴女は何のために戦うの・・・?」
??『世界の為・・・』
???「今ならまだ間に合う、魔王の鎧を脱いで!」
??『もう遅いんです、今「鎧」を脱いでも、誰も迎えてはくれない!』
???「貴女は私とは違う、まだ後戻りが出来るんだよ、果穂ちゃん!」
果穂(魔王)『何を知ったような口を・・・、救世主が聞いて呆れますね未来さん・・・』
未来(救世主)「分かってくれないなら、分からせるしかないみたいだね・・・!」
果穂(魔王)『分からせることが出来ればの話ですけどね・・・!』
未来(救世主)「いっくよー!」
果穂(魔王)『最後に笑うのは私です!』
のあ「次元が乱れてる・・・、過去で一体何が・・・!?」
815 : 我が下僕   2019/01/30 21:10:01 ID:VQFPj7oWkM
紗南「何であんな化け物が!」
杏奈「話すと長くなるけどアレは機械怪人!人類の敵!」
紗南「人間狩りって言ってたけど!ここ最近の行方不明者の増加って!」
杏奈「概ね正解!アイツらが誘拐してる!」
蜂怪人『ドコマデ逃ゲラレルカナ?』
紗南「杏奈!向こうに逃げ遅れてる人が!」
杏奈「嘘!!」
蜂怪人『キョキョキョ、獲物ガモウ一匹』
紗南「させるかー!」
杏奈「紗南!?」
紗南「間に合え!」ピロロ!
・・・
光「ゲーム機みたいなドライバーがない!」
P「マジで!」
816 : せんせぇ   2019/01/30 21:49:47 ID:YD37LM.yag
3章-6「紗代子の夜」
母親に騙され傷心中野々原茜紗代子。悪いことは続くものでPのケガを知らされる。
一時的とはいえ拠り所を失った彼女を心配した千鶴が部屋を訪れる。
後者の原因も彼女であるとは知らずに紗代子は八つ当たりを始めるのだった。

817 : プロデューサー   2019/01/30 21:56:52 ID:YD37LM.yag
(盛大に誤字ってるやんけ)
818 : 我が友   2019/01/30 22:38:19 ID:0kqDSfIEmY
エレナ.....
千鶴と朋花が察知できてるのかどうか.....
819 : お兄ちゃん   2019/01/30 23:06:47 ID:haf7Zhq1fo
やっぱ千鶴さん強敵だわ(震え)
820 : Pチャン   2019/01/30 23:17:30 ID:wulHHif5Qs
紗代子闇堕ちまっしぐらやんけ・・・
821 : Pしゃん   2019/01/31 00:48:47 ID:mRtsK4xKow
機械怪人襲撃まで5時間
P「連中はどの方向から攻めてくるか・・・」
美希「市境の土砂崩れで幾つか機能が停止されてるのが発見されたの」
小鳥「再起動の可能性は低いとの事でしたが・・・」
千早「念には念を、沖にて爆破しました」
P「ただ、相当執念深い奴らだ。このままただで終わるとは思えん・・・」
ノア「既に遮二舞巣市の方では戦闘も発生してる・・・」
P「ただ、佳境に入った頃合いだな」
のり子「有象無象の奴等じゃない・・・」
P「連れてくるとしたら、精鋭揃いの筈だ・・・」
・・・
遮二舞巣市・風野邸
めぐる「灯織なんだよね・・・」
灯織「うん、そうだよ。めぐる」
めぐる「うぅ、うぁ・・・」
灯織「めぐる・・・?」
めぐる「ひおりぃー」ビエーン
灯織「わっ、ちょっ・・・」
めぐる「もう会えないかと思ったー」ダキッ
灯織「ごめんね、めぐる・・・」ダキッ
めぐる「違うよ、灯織。ここは灯織のお家なんだから」プクッ
灯織「そうだね、ただいま。めぐる・・・」
ピーちゃん「(いいなぁ・・・」









「(二人だけ・・・」
822 : お兄ちゃん   2019/01/31 06:19:40 ID:O1Wf09BvM.
恋鐘「やっと体が動かせるたい」
咲耶「随分と長い筋肉痛だったね。どれだけ体を鈍らせたんだい?」
恋鐘「仕方なかよ。普段はここにこもってばっかりやから」
咲耶「随分出遅れたよ。機械怪人達は既に行動を始めてる」
恋鐘「それはいかんね。裏町のもん総動員で準備ばせんと!」
摩美々「じゃあちゃちゃとやっちいますかね~」
霧子「号令放送の準備しておきますね」
咲耶「久しぶりの大号令か。楽しめそうだね結華」
三峰「そ、そうだねさくやん」
池袋『ククク、心に歪みのある人間がいるな』
三峰「!?」
霧子「結華さん?どうしたの?」
三峰「えっ!?何でもないよきりりん!」
霧子「それなら良いんですけど何かあったら言ってくださいね。私達は仲間なんですから」
三峰「うん。きりりんありがとー(今の声は誰なんだろ)」
823 : あなた様   2019/01/31 13:49:55 ID:Q4lvYSqaFQ
怪人襲撃まで4時間
P「どこで失くしたんだよ・・・」
光「分からない、ただ適合者にしか使えないはずだし・・・」
P「適合者・・・」
・・・
紗南「せいやぁーっ!」
蜂怪人「バカな、ワタシのハイカがツギツギと・・・」
杏奈「紗南・・・」
紗南「残りはお前だけだ、蜂怪人!」
蜂怪人「ソウ、ヤスヤスとヤラレルワタシだとオモウナ!」
紗南「いや、これで終わりだよ!」
蜂怪人「ヤ、ヤメロー、うばぁぁぁぁぁ!?」
\チュドーン/
杏奈「その能力・・・」
紗南「ゲームに悩んでる時にある人から渡されたんだ!」
824 : せんせぇ   2019/01/31 15:57:24 ID:4V5pVnaqME
>>823
紗南「コレがあると何だか妙にやる気が出るんだ」
杏奈「・・・適合者になったんだね。紗南」
紗南「適合者?何そのゲームの設定みたいなの?」
杏奈「・・・それはゲー〇ー〇ド〇イバー・・・適合者に合わせてガシャットを作り出して強化する池袋博士の発明」
紗南「池袋博士?あの天才科学者のそれは凄いな~」
杏奈「・・・紗南はアクションゲームのマイティだね・・凡庸性が高い」
紗南「成程~だから体がスムーズに動く訳か~」
杏奈『・・・でもそれを起動させるにはある『素材』がいるのに・・紗南はなんで?』
紗南「他に差し込める部分がある。きっとパワーアップが出来るんだろうな~」
杏奈『・・・紗南は最初から持ってたの?・・それを』
・・・
怪人襲撃まで3時間
三峰『破壊の魔獣を使っての中枢攻撃・・・理に適ってるよ間違いなく』
三峰『でもそれをハイそうですかって受け入れられないよ。アレはお母さんとお父さんの『仇』なんだから・・』
池袋『ククク、悩んでいるね三峰博士の子女』
三峰「池袋博士!?いや違う!!『メカヒョウ』!!」
池袋『ご名答。だが待って欲しいな』
三峰「何が三峰達の敵が何用だい!!」
池袋『君は悩んでいる筈だ魔獣を使う事に・・・』
三峰「うぐっ!!」
池袋『当然だ。両親の仇、いつ自分達に牙を剥くか分からない爆弾を信用出来る筈が無い』
三峰「何が言いたいのさ!!」
池袋『君を使わせて貰う。私の『右腕』としてね!!』腹パンする音葉
三峰「あぐっ!!」腹パンされる音葉
メカピーちゃんMK2『連行します我らが神よ』連れて行く音葉
池袋『では帰ろう。良い収穫だ』
825 : ぷろでゅーしゃー   2019/01/31 20:57:35 ID:Ou5U6DJxQw
3章-7「それぞれの夜」
琴葉は狼狽していた。Pが数日間休養することになったからだ。
だが彼女は考えた。「療養なら家にいるんじゃないか?」
気づいた琴葉はある人物に工作するよう命令する。

一方Pを看病していた恵美はというと…?

826 : 我が下僕   2019/01/31 21:21:17 ID:CUuBDupr5I
>>825
ここでのり子が.....
827 : 彦デューサー   2019/01/31 21:42:13 ID:U3qDNavbSA
>>825
キツツキみたいな鮭も居るもんだな
828 : 仕掛け人さま   2019/01/31 22:04:22 ID:U3qDNavbSA
>>824
怪人襲撃まで2時間
千早「そろそろ心出連羅市辺りで姿が確認される頃合いよね・・・?」
茜「海岸の方からも報告は上がってないよ」
P「地下からは・・・」
千早「おそらくだけど、ありえないわ。こないだの土砂崩れが効いてるみたいね」
P「(杏奈からのメッセージ・・・」
杏奈『奴等は編成を変えてやってくる』
P「(おそらく、これまでやってきた奴等とは違うはずだ・・・」
美希「ハニー?」
P「あぁ、悪い。ちょっと考え事をな・・・」
春香「考え事ですか・・・?」
P「(春香の後ろでフワフワしてるの、絶対『アイツ』だよな・・・」
ハルシュタイン「(流石ですね、Pさん」
P「(この時代に一体・・・」
829 : プロデューサー様   2019/01/31 22:40:27 ID:N/2NqDWQLA
>>825
琴葉の1コマ目から2コマ目の豹変が酷いwww
830 : Pチャン   2019/01/31 22:40:55 ID:O1Wf09BvM.
>>828
怪人襲撃まで1時間45分
恋鐘「大変たい探偵さん!」
283P「どうした恋鐘!」
恋鐘「ゆ、結華が機械怪人にさらわれた!」
283P「嘘だろ!?こんな時に!」
恋鐘「嘘じゃなかよ!機械怪人が連れていくの見たけん!」
咲耶「最悪だよ探偵さん。今の私は気分が悪い」
283P「気持ちは分かるが落ち着け咲耶」
咲耶「すまない」
283P『・・・結華』
831 : バカP   2019/02/01 00:02:10 ID:01QqxMbewc
怪人襲撃まで1時間30分
市職員「美城市長、市境に機影あり!」
美城「最低限の防衛を、我々は戦争をしてる訳ではない・・・!」
数分前
P『奴等が攻撃してこなければ、そちらさんが手を出す必要は無い』
美城「それでいいのか・・・?」
P『奴等の目的は海理音みたいだからな。それにこないだの地震であちらさんも戦力を持ってかれてるしな』
美城「なるほど」
P『それに集まってくれないと、こちらもやらなきゃいけない事があってな・・・』
美城「(やらなきゃ・・・?」
・・・
美城「首尾はどうだ?」
市職員「特に動きはありません、そのまま海理音市に流れていきます」
美城「引き続き、注視を。最後まで油断はするな」
市職員「はい!」
832 : ぷろでゅーさー   2019/02/01 13:04:56 ID:jeYVUJrq5.
>>831
怪人襲撃まで1時間15分
???「ようやく配備に着きましたか」
メカハリコMK-2「手配に手間取りまして申し訳ありません幹部」
???「別に良いデスよ。悪魔でこの舞台は捨て駒部隊。本命は2部隊の人間狩り隊とここの芋砂巡行ミサイル隊デスし」
メカハリコMK-2「では総員総攻撃命令を出しましょう」
???「#攻撃準備・・・#逃亡すると頭パーン・・命令送信」
メカハリコMK-2「続けてスナイパー部隊起動、巡航ミサイルギガントスタンバイ」
???「じゃあ派手の大暴れして下さいね~そして派手にぶっ壊れて下さいね~」<000
メカハリコMK-2『何故動画に取ってるんだ?そしてスマホとガラケーの二刀流』
・・・
???「んご?人数が少なくないですか?」
メカワンコMK-2「少数が何者かにやられた見たいです」
???「んご!?それはマズいんご!!仕事を早急に切り上げて帰ります!!」
メカワンコMK-2「いいんですか?そんなんで・・・」
???「いいんですよ私は部隊の指揮官なんで。あは♪」
メカワンコMK-2「不安だ・・・」
???「ん?何か」<ゴールデンアップル
メカワンコMK-2「いえいえ!!幹部様のご命令に従いますのでどうかその物騒な物を御仕舞下さい!!」
???「分ればいいんです。あは♪」
833 : Pしゃん   2019/02/01 19:04:10 ID:S1EHChK0Ms
>>832
あと一人どうしよう
834 : ぷろでゅーさー   2019/02/02 01:57:30 ID:L6gJtoHJRc
怪人襲撃まで1時間・・・!
市職員「怪人たちは心出連羅上空を通過、そのままこちらに来るものと思われます!」
美希「分かったの」
P「(心出連羅は眼中になし。確実に海理音から叩いていくってことか・・・」
美希「引き続き、警戒は怠らないでなの」
市職員「は、はい!」
P「(この距離感だとおおよそ1時間てところか・・・」
・・・
のあ「我が魔王、機械怪人の本隊は間もなく海理音に到着するわ」
果穂「はい・・・!」
夏葉「こっちに来てた機械怪人は瞬殺・・・」
樹里「一体、どうなってんだあのベルト・・・」
智代子「でも、何か・・・」
凛世「いつもの果穂さんではありません・・・」
283P「(果穂・・・」
835 : 我が下僕   2019/02/02 01:59:28 ID:ym6ZLHAM.o
3章-8「楽しい社会科見学」
せっかく星梨花がいるので楽しい所に連れていくことにした恵美。
星梨花は恵美と一緒の時間を過ごして新しい経験をした。
彼女の思い出の一つになっただろう。

それで話が終わればよかったのだが。

836 : バカP   2019/02/02 02:05:47 ID:H7ZfhDjrYs
>>835
この歌織さんアカンやつやん・・・
837 : プロデューサーさん   2019/02/02 03:27:50 ID:64tqdvYHK.
>>835
歌織さんは煽ってるのか天然なのか.....
838 : Pちゃま   2019/02/02 05:02:36 ID:C5ANMDKewk
>>834
怪人襲撃まで30分
市職員「機械怪人が一斉に配備に着き始めました!!」
P「攻撃態勢はバッチリって事か」
千早「土砂崩れでつぶれたとはいえまだあれだけの数が」
P「百はいなくても50~60はいるな」
美希「ん?誰か出て来るの!!」
千早「人!?機械怪人を率いてるのが人間!?」
???「あーテステス。聞こえますか~海理音市の皆さん」
P「見ない顔だな?誰なんだ?」
タケ「あの人は!?」
あきら「どーもデス。自分は砂塚あきらデース。まあ、簡単に言うと降伏勧告って奴デス」
タケ「砂塚さんが何故、機械怪人の指揮官を!?」
P「恐らく洗脳されてるんだろ」
あきら「受け入れるんでしたらそこまで酷い攻撃はしないんで。受け入れない場合は・・・殲滅デスね」
P「悪いが俺達はどっちも受け入れない。俺達の古郷を破壊させない!!」
あきら「残念デスね。なら仕方ないんで苦しまずに終わらせる。#巡航ミサイルギガント一斉発射。送信っと。ではあきらは帰るんでまた会えたら会いましょう」
839 : プロデューサー殿   2019/02/02 11:55:25 ID:ym6ZLHAM.o
>>836
>>837
Next Story's Hint!
『歌織のキャラ紹介(既出)』

840 : ダーリン   2019/02/02 13:28:55 ID:Ln88EUwpto
>>835
やだ、このすばるんは女子力高いわ
841 : 我が下僕   2019/02/02 16:33:27 ID:QLuRWK8j/I
>>838
市職員「高速で飛翔する物体あり!これは巡航ミサイル!」
P「先制攻撃って奴か!」
\タカ❗ガトリング❗ベストマッチ❗/
光「アタシが撃ち落とす!その間に周りの怪人を!」
P「光!よせ!幾らなんでも無茶だ!」
光「ヒーローに不可能はないさ!」
千早「一斉に来るわ!」
海理音市攻防開戦
842 : 兄ちゃん   2019/02/02 17:16:29 ID:64tqdvYHK.
>>839
歌織さんにとっては単なるアソビなのか......
843 : プロデューサー殿   2019/02/02 22:07:07 ID:QLuRWK8j/I
>>839
歌織さんが怖い
844 : ハニー   2019/02/02 22:32:36 ID:Ln88EUwpto
>>841
千早「街の至るところにミサイルが・・・」
美希「避難させて、正解だったの・・・」
P「建物なら再建出来る、でもヒトの命はそうはいかない・・・」ギリッ
熊怪人「グハハ、人がホトンドイネェみたいだが、ムダだぞ」
P「あぁ?」ギロッ
熊怪人「(ビクッ)オマエラを全員ホウムリサッテ、スグニ見つけダシテヤラァ!」
怪人たち「ウォォー!」
P「やれるもんなら、やってみろよオラァ!」バコーン
熊怪人「コアを確実に・・・」ドカーン
怪人「アイツ(P)、ヤバいぞ・・・」
怪人「テダレのクマさんをケシタ・・・!?」
怪人「デモヨ、アイツをヤレバ強化シテモラエル・・・?」
怪人「ミンナでカカレバイケルゾ!」
P「有象無象が束になったところで無駄なんだよぉ!」
怪人「ヤーラーレーター・・・」
まつり「こんなPくん、初めて・・・」
朋花「彼のこの街に対する愛は何より大きいですから・・・!」
怪人残り55体
845 : 我が下僕   2019/02/02 22:40:17 ID:ym6ZLHAM.o
3章-9「大人と子ども」
歌織の言動に釘を差したら思わぬ反撃を喰らった恵美。
Pの言動が事実なだけに答えに窮してしまう。
みんなが子どもな気持ちなら幸せだと考える歌織。

恵美は自分なりの幸せを披露してみることにした。

846 : 我が友   2019/02/02 23:18:00 ID:/p6jasxX8M
>>844
光「おりゃあああああ!!!」<ボル〇ックブレイク!!
鴉怪人『ナンダアイツ!!ミサイルヲ撃チ落トシテル!!アイツカラヤレ!!』
光「自意識過剰な正義の味方を舐めるなよ!!」
\ロケット!!パンダ!!ベストマッチ!!/
蝙蝠怪人『ヌゥ!!姿ガ変ワッタ!?』
光「ミサイルとはいかないがロケットを喰らえ!!」
千早「あの子凄いわね。フォームを変えて戦い方も応用が効き易い」
蜥蜴怪人『コノ女オカシイゾ!?』
イモリ怪人『ダイヤモンドヨリ硬イ俺達ノ装甲ヲ殴ッテ壊シテヤガル!!』
蛙怪人『ソレダケデハナイ!!防御力モ並ミノ人間デハ無イ!!マルデ鉄壁ダ!!』
千早「あん?誰がまな板の絶壁ですって?」ビキッ!!
二怪人『言ッタノハコイツデス!!』
蛙怪人『オイ!!裏切ルナ!!』
千早「問答無用。纏めて潰す!!」
怪人『ギャー!!』
残り50体
847 : おやぶん   2019/02/02 23:50:14 ID:H7ZfhDjrYs
>>845
多重人格で子供のままの人格があるのか?
848 : 箱デューサー   2019/02/03 00:08:16 ID:WHQHwWUadc
>>845
常連さん.....

カバンの下のは名刺?葉書?
849 : ダーリン   2019/02/03 09:08:34 ID:3ia9Un.gHU
>>846(続き
美希「眠り姫の鎌!」ザシュッ
怪人「あふぅー(消滅する音葉」
千早「行けっ、『青い鳥』!」
青い鳥「ピシャーッ!」
怪人「ウワァーッ!(消滅する音葉」
春香「二人とも凄いなぁ、よし私もももっ」ドンガラガッシャーン
怪人「スキを見せタナ!」ジャキン
千早・美希「春香!?」
『はぁー、やれやれ。結局「私」の出番か・・・』
春香「え・・・?」
ハルシュタイン「I want・・・!」
怪人「(細微塵にされる音葉」
春香「どうして・・・!?」
はるかさん(中身はハルシュタイン)「かっかー(こんな姿なのは納得いかないけど」
怪人「ナンダあれば・・・!?」
怪人「一瞬ニシテ、バラバラに・・・!?」
怪人「モウ、イヤだ!オレハ帰らセテモラウ!」
???「裏切りは『死』あるのみ・・・んご!」
怪人「(消滅する音葉」
怪人「あ、アノお方は・・・!?」
タケ「彼女もか・・・!?」
あかり「あはっ、私は辻野あかりんご!よろしくんご!」
P「また、厄介な・・・」ザシュッ
怪人「しれっと滅ぼすのヤメテ・・・」
残り45体(+操られてる人間・・・
850 : Pさぁん   2019/02/03 09:24:57 ID:2NcHmqv94g
>>847
・歌織さんは大人だけど性格や考え方が子どもっぽくて大人と話が合わない
・本人は気にしていて頑張ったけどダメだった。理由も分からない
・でも悠利君だけは全面的に受け入れてくれて幸せ♪
・悠利君もPさんも似てるのにどうして私だけ??

他人視点の歌織さんの印象は1・2コマ目の恵美
これまで歌織さんほぼ喋ってないし一気に詰め込み過ぎた

>>848
>>1
851 : 箱デューサー   2019/02/03 13:24:39 ID:KSN4UC8a0Q
>>849
あかり「こっちの作戦は終了したのでやって来たんご」
あきら「帰ると思ったんデスけど」
あかり「あは♪なのでサッサと片付けるんご♪」<ゴールデンアップル
あきら「ハイハイ。消化試合消化試合」<000スタンディンバーイ
あかり「では海理音市の皆さんさよならんご」<オウゴンノカジツ
あきら「地獄を楽しんで貰います」<コンプリート
怪人『オオ!!幹部ノ皆サマガ戦闘形態ヲ取ラレタゾ!!』
P「どういう事だ?ドライバーは池袋博士しか作れない筈」
千早「恐らく三つ以外の設計図を持ってるのか盗んだのか」
美希「どちらにしても強敵なの!!」
852 : 彦デューサー   2019/02/03 14:54:09 ID:Sr.s.mKNuY
>>851
はるかさん「かっかー(じゃあ、本気出すかな」ポンッ
P「やっぱり、お前か・・・」
ハルシュタイン「はぁい、Pさん。お久しぶりー」
P「いいのか、そんな簡単に出て来て」
ハルシュタイン「そういうメタな発言はよしてよー、そんな場合じゃないでしょ♪」
あきら「何、ごちゃごちゃ言ってるんデスかー?」
あかり「さっさと消されてくださーい♪」
P「小娘どもが舐めるなよ・・・!」
ハルシュタイン「叩き潰されないと、分からないって事も『大人』として教えてあげないとね・・・!」
・・・
あきら「あ、あれ・・・?」ズタボロ
あかり「ど、どうして・・・!?」ズタボロ
P「年季が違うんだよ、小娘ども」
ハルシュタイン「降参する?させないけど♪」
怪人「か、幹部サマたちガ・・・」
怪人「そ、ソンナアナタタチまでやられたら・・・」
あきら「ごちゃごちゃ、うるさいデスよ・・・」
あかり「そう、思うのなら力を渡すんご・・・!」
怪人「え・・・?」
ベルト「イートモード・起動」
怪人「ナゼですか、幹部サマ!?(機能停止する音葉」
怪人「ワタシたちは、こんなコトのタメにウマレテきたワケでは・・・(機能停止する音葉」
怪人「幹部サマたちまでもがご乱心に・・・」
怪人「やはり、ニンゲンたちにワレワレの命運を任せるのがイケナカッタんだ!」
怪人「ナニが幹部だ!」
怪人「幹部もクソもネェワ、コイツらをホウムリサッテしまえ!」
P「急になんだ、自分の部下の力を奪っただと・・・!?」
ハルシュタイン「洗脳されて、幹部だとは言っても自分達に害をなすのであれば結局『人間』なのよ・・・」
P「来るぞ・・・!」
ハルシュタイン「分かってるわ」
あきら「力はしこたま、いただきました・・・!」
あかり「本領発揮、逆転を狙うんご・・・!」
残り35体
853 : プロデューサーはん   2019/02/03 16:30:16 ID:KSN4UC8a0Q
>>852
光「あぐあああ!!」
P「光が落ちてきたぞ!?」
千早「この傷はミサイルや怪人の物じゃない!?」
池袋『やれやれ、こうも機械兵共が無能だと涙が出るな。まあ出ないがな』
怪人『ワレラガ神!!』
あきら「うわぁ~来ちゃったか~」
あかり「ヤバいんご!?」
P「お前が首魁のMANOか!!」
池袋『厳密には違うな。私はMANOとメカヒョウの頭部ユニットが融合し誕生した『全く新しい神』だよ』
美希「一体何用なの!!」
池袋『な~に、別作戦が終了したから幹部共を引き上げさせ、ここの怪人共を処分しに来ただけさ』
千早「処分って!?貴女は自分の部下を消しに来たの!!」
池袋『元々はあの土砂崩れに巻き込まれた時点で処分する積りだったが私の慈悲で生かして遣っただけに過ぎん』
あきら「時間切れデスか」転送される音葉
あかり「まあ、私が来た時点でタイムアップだったです」転送される音葉
池袋『ではさらばだ。ああ、言い忘れてたよ』
P「何が言いたい!!」
池袋『其処で伸びて居る創造主に渡しておけ。弱くては消し甲斐が無いのでね』転送される音葉
ハ〇ードト〇ガーを投げ捨てる音葉
怪人共『ウワァァァァ神!?』連鎖爆発する音葉
854 : Pちゃま   2019/02/03 17:06:30 ID:Sr.s.mKNuY
>>853
P「酷い話だ・・・」
ハルシュタイン「幹部と呼ばれた二人だけを残して、爆散・・・」
美希「危機は去ったの・・・?」
千早「一先ずはところかしら・・・」
P「しかし、奴らはどこに・・・」prr
P「何かあったか?」
283P『無事だったんですね』
P「ご丁寧にも、あちらのカシラが出て来て生き残りを回収していったよ」
283P『そうでしたか・・・』
P「奴らの足取りは・・・」
283P『おそらく、遮二舞巣市の最北端「射流観音の滝」、そこが本拠地です』
P「分かった(ピッ)。一旦、体制を整えるか・・・」
・・・
灯織「射流観音の滝・・・?」
めぐる「探偵さん曰く、そこに真乃が居るらしいんだけど・・・」
灯織「研究記録には・・・これは!?」
めぐる「嘘でしょ・・・!?」







『櫻木真乃の意識は他の生命体に移されている・・・!』
855 : ダーリン   2019/02/03 17:46:55 ID:KSN4UC8a0Q
>>854
Prr
P「静香か?どうした」
静香『義兄さん大変です百合子が!!」
P「百合子がどうかしたのか?」
静香『機械の化け物に誘拐されたの!!」
P「何!!また利用されるのか百合子は!?」
タケ「大変ですPさん!!こちらでも誘拐事件です!!」
P「そっちでもか!!誰が攫われた!!」
タケ「アナスタシアさんと水本さんの二人です!!」
P「まさか!!別の作戦ってのは誘拐が目的か!!」
・・・
池袋『順当だな。使える奴はこのアナザードライバーを使い私の配下に成るがいい!!』
あきら「いやはや一気に戦力増強デスね~」
あかり「そう言えばもう一人はどうしたんご?」
あきら「別件で今は居ないデス」
あかり「それよりあの子の意識を移した生物って何処行ったんご?」
あきら「さぁ~?」
池袋『どの道無駄だ。それを見つけても『本体』が『私』の力で眠らせている限り目覚めんよ。私を破壊しない限りな』
あきら「来れますかね~?」
あかり「難しいんご・・だって此処は」
『決戦機動超武装要塞都市メカヒョウシティだよ?』
あきら「対厄災用の武装から自信を護る為の装甲と電磁バリア及び人体に悪影響を及ぼす散布マノメタルの攪拌幕」
あかり「おまけに中枢ターミナルはこの都市群の何処か分からんご」
??『おまけに敵の内部上に詳しい奴も居るからね』
あきら「・・・貴女は?」
856 : 兄ちゃん   2019/02/03 19:39:24 ID:Sr.s.mKNuY
>>855
P「色々言いたいことはあるが、今は休もう。気が抜けないのは確かだが休める時に休んでおかないと・・・」
千早「そうね、お腹も空いたわ・・・」
茜「他のとこに寄越してる皆も呼ぼうか」スマホートリダシートタチツテー
・・・
みり高
琴葉「お疲れさまでーす」
P「お疲れ、琴葉」
琴葉「お疲れ様、Pくん・・・」
ハルシュタイン「お久しぶりだね、琴葉ちゃん」
琴葉「貴女は・・・」
春香「やっぱり、出てこない方が良かったんじゃ・・・」
琴葉「貴女がハルシュタインさんですね」
ハルシュタイン「そうか、私と出会った記憶はもう・・・」
琴葉「感覚的には10年前の出来事ですから・・・」
春香「色々とごめんなさい・・・」
ハルシュタイン「・・・」
琴葉「気にしないで、年齢以外は若返って人生2週目って感じがして、これはこれで楽しいから・・・ね♪」ウィンク
美希「はー」
千早「ほー」
まつり「へー」
P「意味ありげな視線は・・・」
朋花「否定出来ませんものねー」
P「うっ・・・」
857 : プロデューサーちゃん   2019/02/03 20:43:36 ID:KSN4UC8a0Q
>>856
光「敵の親玉がそう言ったのか・・」
麗奈「そうよ。雑魚だったら消し甲斐が無いってコレをね」投げ渡す音葉
光「コレは?」
麗奈「さあ?記憶を失う前のアンタが作ったんじゃない?」
光「お、なんかUSBメモリーが隠されてる」
麗奈「あん?なんのUSBよ?」
光「取敢えずPCに指しているか・・・これは!!」
麗奈「これって・・・プロジェクト・ラ〇ダー?」
晶葉[これを見ていると言う事は奴が動いたんだな。できれば使いたくなかった・・・]
・・・
凛世「・・・探偵様」
283P「どうしたんだ凛世?」
凛世「凛世は地球の記憶をめぐるさんに譲渡して凛世本来の姿に戻ります」
283P「まさか!!寄せ凛世!!」
凛世「果穂さんを元に戻すには身を犠牲にしないといけません」
283P「それは・・・池袋博士のドライバー」
凛世「変身」<カイガン!!
・・・
夏葉「・・・由々しき事態ね。果穂の魔王へ道を歩みだしてるわ」
樹里「ベルトのオッサンが果穂で登録されちまったからな」
智代子「どうするの?このままじゃ足手まといに成っちゃう・・」
のあ「困ってるようね我が魔王の臣下の皆さま」
樹里「・・・出やがったよ」
夏葉「・・・神出鬼没ね」
のあ「心外ね。人をG見たいに言わないで欲しいわ」
樹里「何用だよ」
のあ「そうね。我が魔王の為に戦いたいのなら付いて来る事ね」
858 : おやぶん   2019/02/03 20:56:13 ID:Sr.s.mKNuY
>>857
次元の狭間
未来(救世主)「はぁはぁ・・・」
果穂(魔王)『ハァハァ・・・』
未来(救世主)「まだまだ・・・」ゼェゼェ
果穂(魔王)『随分、息が上がってるみたいじゃないですか、救世主さん・・・』ゼェゼェ
未来(救世主)「それはお互い様だよ・・・」ゼェゼェ
果穂(魔王)『いいえ、救世主さん。あたしはまだ切り札を・・・うっ』ドクン
未来(救世主)「これは・・・」ドクン
ザザッ
果穂(魔王)『魔王としての姿が崩れかけてる・・・!?』
未来(救世主)「・・・(ニヤリ」ザザッ
果穂(魔王)『何かしたんですか、救世主さん・・・?』ザザッ
未来(救世主)「『私』は何もしてないよ?」ザザッ
果穂(魔王)『ならば、過去からの干渉という事ですか・・・。のあさんはそれを防ぐために・・・』ザザッ
未来(救世主)「(頑張って、未来。頑張って、パパ。頑張って、果穂ちゃん・・・!」ザザッ
・・・
めぐる「今から事務所に・・・!」
283P『何か用があるのなら、明日の朝にでも・・・』
めぐる「えーと・・・」チラッ
灯織「行こう、めぐる」
めぐる「分かった、今から行くね」ピッ
灯織「そうか、『研究のお兄さん』は探偵になってるんだ」
めぐる「灯織たちのところから居なくなった後の話らしいから」
灯織「ピーちゃん、ここをお願い出来る?」
ピーちゃん「(任せて!」
めぐる「それじゃ、飛ばすよ。しっかり捕まってて灯織!」バヒューン
灯織「法定速度は守ってー・・・」
ピーちゃん「(お兄さん・・・」
283P「(真乃・・・」
859 : おにいちゃん   2019/02/03 21:58:41 ID:KSN4UC8a0Q
>>858
恋鐘「・・・・結華が攫われてしまった。どうすればいいん」
摩美々「でも敵さんなんで結華を攫ったんですかね~」
霧子「さ、さぁ?そこは分かりません」
咲耶「凡そ見当は着く」
恋鐘「咲耶?何が検討が付くん?」
咲耶「結華は人一倍、破壊の魔獣を憎んでいる。それを使っての作戦に疑問を思ってたんだろう」
摩美々「で、そこを奴さんにつけ入れられて攫われたわけか~」
咲耶「悔しいけどそうだろうね」
恋鐘「聞いた話やと。敵は洗脳した人を配下にして戦わせとる」
霧子「じゃ、じゃあ結華ちゃんも?」
咲耶「大方そうだろうね。しかもこちらの内部事情に詳しい。由々しき事態だね」
恋鐘「なんぼ行ってもヤルことは一つ!!敵を倒して結華を救うこれだけたい!!」
咲耶「同意」
摩美々「同じく」
霧子「私も!!」
恋鐘「そうと分ったら!!明日に備え寝る!!」
三人「ガクッ」
・・・
杏奈「・・・着いたよ此処」
紗南「ここ?ただの一軒家じゃん」
杏奈「・・・此処にそれに詳しい人がいる」
紗南「まあ、取り敢えず入って見ればいい話か」
杏奈「・・・うん」
紗南「ピンポーン!」ピンポーン
杏奈「・・・押しながら口で言う必要ある?」
860 : ご主人様   2019/02/03 23:33:31 ID:2NcHmqv94g
3章-10「理解者」
Pのお見舞いに来た莉緒。
そこにはベッド脇でお菓子を頬張るこのみと気丈に振る舞うPの姿。
それを見た莉緒は「辛い時こそ誰かに甘えてもいいのにね。」と呟く。

2人にはそれが出来ないのを知って甘やかしに来た。

861 : お兄ちゃん   2019/02/03 23:41:50 ID:spANOrreso
莉緒ねぇ・・・物分かりがいいのもいいけど、理解者2号の座を巡って恵美とやり合ってもいいんですよ?
862 : プロデューサー様   2019/02/04 00:22:58 ID:0XJ9fQRVms
>>860
篠宮先生....

このみさんが商事側に...?
863 : 箱デューサー   2019/02/04 04:13:09 ID:tRLQOUgUJ.
>>860
そのジュリア見ると、「ラ・マラゲーニャ」を思い出すな
864 : ぷろでゅーさー   2019/02/04 06:38:14 ID:4eNfjXjlQk
>>859
のあ「状況が急激に変貌してきているのはマズいわね」
のあ「本来なら運命の日に渡す筈だった切り札を切らないといけないわね」
のあ「未来を変えようとしている勢力をどうにかして抑える必要があるわね」
・・・
光「・・・」
麗奈「何してんのよ?」
光「ウィ」投げ渡す音葉
麗奈「何よこれ」
光「レイナの為に作ったんだ。一応護衛も兼ねている」
麗奈「気が利くじゃない。どういう風の吹き回しよ?」
光「さあ?ただの気の迷いじゃないよ。あと調べたらこんなデータもあった」
麗奈「何このドライバーのデータ?」
光「これがあればこちらの戦力も上げられる!」
麗奈「スクラッシュねぇ」
865 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/04 07:10:00 ID:tRLQOUgUJ.
>>864
283探偵事務所
めぐる「探偵さん!」バタン
灯織「お邪魔しまーす・・・」
283P「めぐる、その娘・・・」
めぐる「そうだよ、私たちがずっと探してた」
283P・めぐる「灯織!」
灯織「は、はい!」
283P「良かった、本当に・・・」フルフル
灯織「(私なんかのこと、こんなに心配してくれてたの・・・?」
めぐる「・・・?」
灯織「(やだ、凄く嬉しい・・・///」
めぐる「(むー・・・」
凛世「役者は揃いましたね」
めぐる「凛世ちゃん・・・」
灯織「この人は・・・」
283P「研究所の跡地に居たんだ」
凛世「本来であれば、探偵様とめぐるさんに渡そうと思っていましたが、灯織さんとめぐるさんの相性が思ったより良さそうですね」
灯織「地球の記憶・・・」
めぐる「探偵さん・・・」
283P「近い内に『射流観音の滝』へ乗り込むことになった」
灯織「街の最北端・・・」
めぐる「そこに・・・」
283P「真乃が居る・・・!」
・・・
凛世「めぐるさんにはこちらを」
めぐる「これは・・・」
凛世「『月(ルナ)』伸縮性があります。『熱(ヒート)』炎を操ります。強力ですが、扱いに注意してください。『疾風(サイクロン)』風を司るもので渡す3本の中で最もベーシックなものになります」
凛世「灯織さんにはこちらを」
灯織「めぐるとは違うんですね」
凛世「『銃(トリガー)』渡した3本の中では最も強力なので、『熱』との取り合わせに気を付けてください。『鉄(メタル)』防御に優れますが、スピードは下がります。その分、汎用性に優れます。『切札(ジョーカー)』渡した3本の中で一番ベーシックですが、故に『疾風』と最も相性が優れるものです。」
めぐる「二人の息を合わせないといけない・・・」
灯織「それでも、やらなくちゃ・・・!」
866 : 我が下僕   2019/02/04 08:09:12 ID:SiqTXEzQFA
>>865
あかり「えっ!あの子本体を上げりんご!?」
あきら「いいんデスか?そんなんで?」
池袋『構わんよ。どうせ何をしたって彼女は目覚めん』
あきら「どういう意味デスか?」
??「体内のナノマシンで意図的に脳死状態だからね。このMANO本体を破壊しない限り目覚めないよ」
池袋『そもそも奴等は射流観音の滝をわれわれの本拠地だと思っている。そんな所私本体を置けるか』
あきら「一理ある」
あかり「それもそうだったんご」
??「ではでは??は仕事に行ってくるね」
あきら「洗脳してるとは言えなんか不気味デスね」
あかり「私もそう思うんご」
867 : せんせぇ   2019/02/04 20:22:48 ID:dhiSu7rttk
>>865
めぐる「あれ?それだと凛世が丸腰じゃん」
灯織「そう言えばそうなるね」
めぐる「今までこの能力で助けられたのに急に渡してどうしたの?」
283P「それはだなめぐる。凛世は果穂の魔王への道を阻止する為に元に戻ったんだ」
灯織「元にってどういう意味?」
283P「見ればわかる。凛世」
凛世「はい、探偵様」スゥーっと消える音葉
めぐる「Why!?」
灯織「えぇぇぇ!?」
283P「これが凛世の本当の姿、凛世は幽霊なんだ」
めぐる「いや確かにあの個性的メンバーの中で一番ハイライト薄いって思ってたけど!?」
灯織「でも聞いた話今まで実体持ってたよね!?」
283P「それは凛世に聞いてくれ」ランタンを照らす音葉
凛世「凛世は6年前探偵様に助けられた際に命を落としたのです」
283P「それを俺の師匠が命を捨てて今の状態に留め実体を得る為に地球の記憶で形を留めてたんだ」
めぐる「Oh・・新事実」
灯織「もう何が起きても驚かないね」
めぐる「あれ?それだと凛世の体は?」
凛世「ここで冷凍保存してます」冷凍庫を開ける音葉
灯織「きゃぁあああ!?何で事務所に遺体置いてるんですか!?しかも直ぐそこ!?」
凛世「肉体も魂も探偵様のそばに居りたくなりまして」ポッ
283P「ハハハハ、デンジャラスだろ?」
めぐる「笑い事じゃ済まないよこれ」
868 : 箱デューサー   2019/02/04 23:29:51 ID:Un2ic3Lmvk
>>867
283P「流石に市長の許可はいただいてます」
凛世「超法規的ではありますが・・・」
灯織「あっ」
めぐる「そうだ」
283P「どうかしたのか・・・」
灯織「大事なことを伝えないと」
めぐる「あのね、真乃のことなんだけど・・・」
・・・
283P「肉体と意識は別離している・・・」
凛世「凛世と状況は酷似しています・・・」
283P「肉体を取り戻しただけでは、ダメなのか・・・」
灯織「真乃はどこに・・・」
めぐる「ねぇ、灯織」
灯織「何、めぐる」
めぐる「ピーちゃんって何者なの?」
灯織「ピーちゃんは自分のルーツを探してる時に私を守ってくれて・・・」
283P「ようやく引っ掛かってくれたな」
凛世「中々に賢い鳩さんではありますが」
灯織「賢すぎる。まるで私を最初から知ってるかのような・・・」
めぐる「今は風野邸で留守番してもらってるよね」
灯織「探偵さんも来れる?」
283P「凛世がなぁ・・・」
凛世「わたくしなら、この容れ物に」スッ
283P「(眼球みたい」
灯織「(眼球みたい・・・」
めぐる「(うん、眼球だ」
869 : Pチャン   2019/02/05 00:25:51 ID:rETuUoxsT2
3章-11「保健室の密談」
紗代子は打ち合わせと称して風花に保健室に呼びだされた。
母の敵討ちをする千載一遇のチャンスだが当然風花に利があった。
彼女は風花の態度に翻弄され劣勢になってしまう。

見かねた風花は小さな課題を与えて紗代子を鎮めようとしたが…。

870 : ダーリン   2019/02/05 00:42:20 ID:O5eBYTzi6c
>>869
Pが絡まない風花はとことん優秀だな

吸血鬼のとこの風花はとことんポンkもといお色気枠にしてしまってるから、尚のこと・・・←←←
871 : 兄ちゃん   2019/02/05 00:52:21 ID:1cGkF9IV32
>>869
なんか田中先生のほうが一枚上手そう......


>>860
このみさんはひょっとして天空橋商事に...?
豊川先生の心労が増えそう
872 : プロデューサー殿   2019/02/05 06:45:19 ID:AXdUm0/COY
>>869
危険度カンストの琴葉甘く見すぎてて痛い目見そう
873 : 箱デューサー   2019/02/05 06:45:43 ID:uaazpXs.s.
>>868
ピーちゃん「皆なんとか何とか成りそう状況です」
ヒョウくん【そうかい、ボクも早くこの力が馴染む様にしないとね】
ピーちゃん「決戦が近いんですか?」
ヒョウくん【ボクの力が完全に馴染む迄大体2~3ヶ月掛かるその時が勝負だね】
ピーちゃん「よろしくお願いしますね」
ヒョウくん【ボクのせいで君をそんな姿にしてしまってすまないって思ってるよ】
ピーちゃん「気にしないで下さい。アレはああなって仕方ないって思ってます」
ヒョウくん【君は優しいんだね櫻木真乃ちゃん】
ピーちゃん「ほわ?」
・・・
??「さてさて、此処が風野邸かぁ~。此処にアレが居るんだねぇ~」
??「じゃあ、ちゃっちゃとやっちゃおうかね。『三峰』の仇をね」
\コウモリ!!ハツドウキ!!エ〇ルマッチ!!/
三峰『覚悟するんだね厄災の魔獣。アーッハッハハハハ!!』
874 : ぷろでゅーさー   2019/02/05 07:23:17 ID:MZyn7P.IS2
>>869
ああ!窓に!窓に!
875 : そなた   2019/02/05 08:10:18 ID:O5eBYTzi6c
>>873
283P「何やってんだ、結華?」
めぐる「風野邸の前で高笑い・・・」
灯織「あの、この人は・・・?」
凛世(in眼魂)「三峰結華さま、ご両親は灯織さまと同じ研究をなさっていました・・・」
灯織「え・・・」
283P「ん、恋鐘から・・・、おいマジか」
めぐる「どうしたの、探偵さん?」
283P「今の結華は、俺たちの知ってる結華では無さそうだ・・・」
恋鐘『大変ったい、結華が誘拐されたばい!』
灯織「って事は・・・」
凛世「おそらく、敵の手にかかってる可能性は高いと思われます・・・」
283P「ここは俺が引き受ける。3人は中へ」
三峰「逃がすと思ってるの・・・?」
283P「ちょっと会わない間に悪い子にでもなったか・・・?」
三峰「ふふ・・・」
283P「その性根、治してやらないとな」ヒュン
三峰「いいよ、先ずは貴方からだ!」ヒュン
めぐる「今のうちに!」
灯織「うん・・・!」
凛世「探偵様・・・」
876 : Pチャン   2019/02/05 08:18:28 ID:O5eBYTzi6c
>>875
探偵さんはプロデューサーなので、戦闘においては徒手空拳がベースだす
877 : せんせぇ   2019/02/05 12:35:20 ID:muU97dJjuQ
>>875
283P「見ない間に随分と厳つい格好に成ったな」
三峰「誉め言葉として受け取るよ」
283P「何がお前を変えたんだ!」
三峰「解らないかな探偵たん?三峰は厄災の魔獣が赦せない!三峰の、私の家族を思い出を奪ったアイツを!」
283P「お前が三峰から私になるときは本当のお前を出した時だったな」
三峰「バレてたかぁ~。なら話は早いよ。そこを退いてくれたら嬉しいね」
283P「断る」
三峰「なら仕方ないね。力ずくで押し通るまでだね!」
283P「お前を救う!絶対にだ!」
878 : Pしゃん   2019/02/05 16:01:17 ID:NWT/IWklkM
>>877
283P「(押されてるな、あのベルトの力は侮れないってことか・・・」
三峰「どうしたの、探偵たん?来ないなら、こっちから・・・!」ヒュン
283P「(速い・・・!」
三峰「どっせい!」バコーン
283P「かはっ・・・!」
三峰「まだまだ!」バコーン
283P「どこから、来るか・・・ぐはっ」
三峰「さて、そろそろだね・・・サヨナラ、探偵たん」
283P「そこだっ!」ビュン
三峰「ソバット!?」
バキッ
283P「(よし・・・!」
三峰「ベルトが・・・!?」
283P「これで・・・」
『まだ終わりじゃないよ』
283P「(今のは・・・?」
結華「ぐあーっ!?」バリバリ
283P「結華!?」
ベルト「残念ながら、お嬢ちゃんにはセーフティが働いちまったみたいだな」
283P「お前か・・・」
ベルト「チャオ♪そして、サヨナラだ・・・」
・・・
1時間後
結華「(ん・・・、私はそうだ捕まってから・・・、洗脳されてベルトを受け取り・・・」
結華「って違う、探偵たん!」バッ
ベルト「どうなっていやがる・・・」グルグル
結華「え・・・」
283P「(長いな・・・」
ベルト「何故、お前を洗脳出来ない!?武装もされないんだ・・・!?」
283P「何故でしょう?」
ベルト「質問してるのは俺だぞ、いい加減にしろ!」グルグル
283P「じゃ、冥土の土産だ。教えてやるよ」
ベルト「は?」ボキン
283P「俺は適合者のなりそこない。戦闘術『プロデューサー』を極めた者が辿る末路だ・・・」
ベルト「そういう事かよ・・・」ゴキンボリン
結華「ベルトが崩壊していく・・・」
283P「(凛世からメモリを渡されなくて、本当に良かった。使うことが出来ないものを受け取ってもな・・・」
ベルト「ア、ディ・・・オス」パリーン
結華「探偵たん・・・」
283P「大丈夫か、結華」
結華「う、うん・・・」
283P「辛かったな」ハグ
結華「え・・・」
879 : ハニー   2019/02/05 16:09:33 ID:NWT/IWklkM
(続き
283P「誰にも本音か言えず、相談も出来ない」
結華「うん・・・」
283P「けど、それも終わりにしようぜ。お前には仲間が居るじゃないか」
結華「そうだね」
283P「後は・・・」
・・・
めぐる「探偵さんの戦闘術は強力なんだけどね」
灯織「うん」
凛世「ひとつ困りごとが・・・」
灯織「え・・・?」
・・・
結華「ちょっと、探偵たん。ここ、他人様のお家!」
283P「黙らっしゃい、迷惑料同然だ!」ルパンダイブ
結華「もう、締まらないにも程があるでしょ!」
・・・
めぐる「女の子を求めたくなるんだってさ」ハイライトオフ
灯織「へー」ハイライトオフ
凛世「今ごろ、結華様も・・・」ハイライトオフ
880 : せんせぇ   2019/02/05 19:03:02 ID:muU97dJjuQ
>>879
恋鐘「えっ!結華を取り戻せたん!」
咲耶「ああ、彼のお手柄だよ」
摩美々「おぉ~流石は摩美々達の尊敬する人だね~」
霧子「良かった」
咲耶「ただし」
恋鐘「なんね?何かあったと?」
咲耶「ただいまお楽しみ中らしい。結華のアレな声が聞こえる」ハイライトオフ
摩美々「へぇ~。結華に最悪なイタズラを思い付いたよ」ハイライトオフ
霧子「・・・・・」ハイライトオフ
恋鐘「そかそか・・・・かっーーーーーー!卑しいか!卑しいかよ結華!」
咲耶「どうするんだい恋鐘?」
恋鐘「アンティーカ!第一条!卑しいか奴は」
三人「有罪!」
恋鐘「なら行くね!結華を処罰しにね!」
三人「ヤボール!」
881 : Pさぁん   2019/02/05 20:31:33 ID:rETuUoxsT2
>>869時点の分布図どーん
まあ…こんなもんかな

882 : バカP   2019/02/05 20:35:41 ID:rETuUoxsT2
役割表もどーん
あの複雑すぎる関係図は見送り
レイアウト変えようかな…収まらなくなった

883 : Pさぁん   2019/02/05 20:55:27 ID:1cGkF9IV32
>>881
ひょっとして中立付近で過激派な千鶴さんがいちばん取り扱い危険?
884 : プロデューサーちゃん   2019/02/05 22:27:40 ID:spgtYx/r42
>>879
283P「そもそも何でお前は厄災の獣を毛嫌いしてるんだ?」
三峰「簡単だよ。私の居場所と思い出がまた壊されるのが怖かったから」
283P「また壊される?」
三峰「10年前両親だけじゃなく自宅も山岳崩壊で失ってね。3年裏町で生きてたんだ」
283P「裏町で3年か・・・よく生きてたな」
三峰「最初に私を見つけたのはこがたんだったよ。デッカイ事やろうってバカみたいな笑顔でね」
283P「恋鐘らしいな」
三峰「その後仲間と逸れて途方に暮れてたさくやんを仲間にしてね」
283P「何やってんだ咲耶・・・」
三峰「家出してそこらのワルを罠で嵌めてカツアゲしてたまみみんをこがたんが仲間にしたんだ」
283P「そんな前から凶悪犯だったんだな摩美々らしいちゃらしいが・・・」
三峰「最後は4人で肝試ししようってこがたんが言ってその墓場できりりんが這い出て来たんだ」
283P「・・霧子って人間じゃないの?」
三峰「世にも奇妙な子供を孕めて尚且つ産めるゾンビだよ」
283P「聞いてねぇよ」
三峰「そしてアンティーカは裏町の支配者になって4年前に探偵たんと出会ったんだよね」
283P「もうそんな前に成るんだな・・・時間が経つのは早い」
三峰「でも居場所がなくなるのが怖くなったんだ。厄災の獣を制御なんか出来ないって必ず牙を剥くって思ったんだ」
283P「そこを機械怪人の長に利用されたって訳か」
三峰「本当にメンゴ」
283P「気にすんな。それよりあいつらの方が先だろ?」
三峰「いやねぇ動きたいんだけど。この体制と格好じゃねぇ~」産れたままの姿
283P「ん?何か聞こえないか」
三峰「ま、まさか!?」
恋鐘「卑しい子は居ねぇかぁーーー!」
三峰「やっぱりこがたん!?」
恋鐘「見つけたぞ卑しい結華!!」
咲耶「抜け駆けかい結華?イケナイ子だ」
摩美々「どんな悪戯の刑に処そうかね~?」
霧子「・・」包帯を解く音葉
三峰「みぎゃぁぁぁ!?」
885 : 我が友   2019/02/05 22:53:20 ID:H5rd3r8/0Q
>>884
灯織「ちょっと、人の家で何してるんですか!?」
283P「やべっ・・・」
恋鐘「探偵、この娘は・・・」
283P「そうだよ、風野夫妻の忘れ形見だ」
咲耶「全てを受け入れたんだね・・・」
摩美々「それはともかくとしてー」
霧子「結華ちゃんはおしおき・・・」シュル
結華「勘弁してー・・・」
灯織「全く・・・」
283P「(さて、後は・・・」
・・・
千雪「・・・」グスッ
886 : プロデューサー   2019/02/05 23:22:42 ID:spgtYx/r42
>>885
次回
ピーちゃん「私が真乃だよ。灯織ちゃん、めぐるちゃん」
灯織「うそ~ん・・・」
めぐる「えぇ~!?」
新事実!!
ゆかり「私の魔法を受け止められますか?」エクスプロージョンナウ!!
新たな敵!!
灯織「やるしかないめぐる!!」ジョーカー!!
めぐる「OK!!合わせて灯織!!」サイクロン!!
次話「変身!!二人で一人の少女!!」
毎日不定期更新!!
887 : Pちゃま   2019/02/06 06:40:11 ID:tQtFcNVOHw
>>886
変身!!二人で一人の少女
ピーちゃん「騒がしかったですけど何かあったんですか?」
灯織「ピーちゃん」
めぐる「ごめんね。ちょっと騒ぎが合っただけだから」
283P「!!」
ピーちゃん「お兄さん?」
283P「真乃!?」
灯織「へっ?」
めぐる「何言ってるの探偵さん?真乃が此処に居る訳ないじゃん」
ピーちゃん「私が真乃だよ。灯織ちゃん、めぐるちゃん」
灯織「うそ~ん・・・」
めぐる「えぇ~!?」
283P「どうしてお前が此処に居るんだ」
ピーちゃん「晶葉さんが私を逃がしてくれたんです。それまでずっと敵の本拠地に幽閉されてました」
283P「博士が・・・」
・・・
???「・・・・」
市職員「君其処は立ち入り禁止だよ。出てきなさい!!」
???「・・・・」
市職員「聞こえてるかい?」
???「・・・・」チェンジナウ!!
市職員「!?」
???「ふふ」エクスプロージョンナウ
市職員「うわぁあああああ!?」ドゴーン!!
ゆかり「凄い威力ですね。コレは使えますね。次の目的地は・・・」
888 : 箱デューサー   2019/02/06 14:59:40 ID:AXQ4qrtBpw
ゆかりちゃんは白い魔法使いです
889 : プロデューサーさん   2019/02/06 20:43:42 ID:3NMkK259l2
>>887
有香「・・・・それは本当なの法子ちゃん」
法子「・・・うん」
紗枝「ありえへん事や。あの優しいゆかりはんが市職員を爆撃するなんて」
有香「・・・アタシも信じられないよ!!ゆかりちゃんが機械怪人に誘拐されて事も!!爆撃した事も!!」
タク「落ち着け有香。お前が荒れても状況は変わんねぇーよ」
拓海「何より情報が足りねぇな」
有香「・・・ゆかりちゃん」
・・・
ピーちゃん「やっぱり驚くよね」
灯織「驚くよ!!なんで今まで黙ってたの!?あの時遮二舞巣山の時に言ってくれたら!!」
ピーちゃん「それはね。時が来るまで黙ってて池袋博士が言ってたんだ」
めぐる「なんで?」
ピーちゃん「迂闊な発言は奴に察知される原因になるって博士がね」
283P「奴は何が目的で真乃の体をあそこに祀ってるんだ?」
ピーちゃん「生餌だよお兄さん」
灯織「つまり救出しに来た私達を一網打尽にする為?」
ピーちゃん「うん。そうなるね」
283P「クソッ取り返さないといけないのにあの軍団総出の可能性もあるのかよ!!」
めぐる「何とかならないかな」
・・・
ゆかり「あれ?目的地ってここら辺ですか?」世界地図を開く音葉
890 : ハニー   2019/02/06 22:16:53 ID:ZRPFvY0Ong
>>889
P「機械のヤローどもは適合者じゃない人間でも武装出来るようにしてきた訳か」
283P『そうですね、さながら「アナザードライバー」と言うところでしょうか』
P「お前はどうだった・・・?」
283P『元のベルトで適合しないんですよ、武装出来る訳無いじゃないですか』
P「ま、そうだろうな」
283P『ただ、対策は打ってくるでしょう』
P「現にまた一人、アナザードライバー付けて暴れてる奴が現れたからな・・・」
283P『アナザードライバーが量産されれば・・・』
P「考えたくは無いが・・・」
283P『こちらとしては引き続き、情報を集めます』
P「分かった。頼むぞ」ピッ
P「さて、こっちだと百合子か・・・」
・・・
百合子「ふふ・・・。待ってて、おじ様♪」
・・・
静香「これを使う時が来たのね、『トランプのバックル』・・・」
891 : ごしゅPさま   2019/02/06 22:47:52 ID:3NMkK259l2
>>890
池袋『君にはコレを与えよう。コレは死なない力を発現できる』
百合子「つまり不死身になれると言う訳ですね!!」
池袋『・・・あ、ああそうだ・・』
百合子「ふふ・・どれほどの力か試したくなる!!」
池袋『(大丈夫か此奴で)では早速しゅつげ・・』
\デンジャ!!デンジャー!!デス・ザ・クライシス!!/
百合子「むはぁ~!!私は不滅だーーー!!」
池袋『・・・性格が変わる機能付けたかな?』
・・・
283P「取り合えず灯織にめぐる、真乃は事務所に向かうか」
三人「賛成(です!)(ですね)(だね!)」
恋鐘「ならウチらとは此処で別れたい」
咲耶「ああ、結華を連れて帰ってたっぷりお灸を据えないとね」
摩美々「続きは後ほど~」
霧子「ニコニコ」
三峰「ムガァー!?ムグムグ!!」
ゆかり「あの~すみません。風野邸ってどちらですか?」
283P「それなら此処ですが?」
ゆかり「あ、此処なんですね!地図で分からなくて2時間ぐらい迷いました」
めぐる「それ世界地図じゃん」
灯織「・・・天然?」
ゆかり「よく言われますけどそんなに天然なんでしょうか?」
283P「いや、初対面何でどうも言えませんが・・・」
恋鐘「何この子凄く面白か!!」
ゆかり「と言う事はこの中に283Pさんって方は居ますか?」
283P「いや俺ですが?何用で?」
ゆかり「あ、そうなんですね。良かったコレで」シャバトゥビタッチヘンシン
283P「アナザードライバー!!」
ゆかり「排除できますね」チェンジナウ!!
892 : プロデューサーちゃん   2019/02/07 01:16:14 ID:m0TfARVFwc
3章-12「揺れる木曜の夜」
Pたちが大人のゲームを楽しんでいた所にこのみが帰宅した。
彼女はある会社に内定をもらったと言うが…。
そのやりとりで女の勘が働いた恵美は自室のPCで何かを調べ出す。

だが動いていたのはこのみだけではなかった。

893 : 仕掛け人さま   2019/02/07 02:25:18 ID:I2HiL86muE
(昴...)

ついに田中先生と豊川先生が
エレナがどう出るのか.....

篠宮先生も相変わらず.....
894 : Pちゃま   2019/02/07 08:42:25 ID:FGE60B1FRk
>>891
283P「俺が狙いか、なら・・・!」ヒュン
ゆかり「逃がしませんよ!」ヒュン
灯織「めぐる・・・!」
めぐる「うん・・・!」
咲耶「ここは私達に任せてくれ」
恋鐘「探偵を助けてあげて・・・!」
灯織「ありがとう・・・!」
めぐる「行くよ、灯織ー!」バヒューン
灯織「だから、法定速度は守ってー・・・」
霧子「貴女はいいの・・・?」
ピーちゃん「(今はまだ『その時』じゃないから」
摩美々「複雑だねー」
結華「(くそ、逃げられない・・・!」ジタバタ
895 : プロデューサー様   2019/02/07 09:36:49 ID:7L98YGMxvY
>>894
ゆかり「先に言っておきますね。私は魔法デュープでコピーした私です」
283P「つまりどういう意味だい?」
ゆかり「倒しても消えるだけです」
283P「倒しても洗脳は解けないと言う訳か」
ゆかり「そうなりますね。それともう一つ、既に別の分身が残りの人達の所に居ます」
283P「厄介だなそれ」
ゆかり「それとこのフルートは貴方達に対抗出来るって渡されたのですけどどうやって吹くのでしょう?」
283P「・・やっぱり天然だな」
896 : Pくん   2019/02/07 11:11:37 ID:FGE60B1FRk
>>895
283P「そういう訳らしいですよ、タク先輩」
ゆかり(分身1)「え?」
タク『よし、やっちまえ有香!』
有香『鉄・拳・制・裁!』バコーン
ゆかり(分身2)『あーれー・・・』
ゆかり(分身1)「なるほど・・・」
283P「早く本物の水本さんを探さないとな・・・」カマエ
ゆかり(分身1)「消えたのなら、またコピーするだけですよ」
283P「(それが一番厄介なんだよなぁ・・・」
・・・
凛「厄介だね、本物のニオイを感じ取ろうにも『コピー』と殆ど変わらない・・・」
卯月「はぁっ!」ハイライトウスメ
ゆかり(分身)「あぁっ(消滅する音葉」
未央「また、しまむーがデストロイ化してる・・・」gkbr
卯月「次のゆかりちゃんはどこですか!(ニッコリ」ハイライトウスメ
897 : プロデューサー殿   2019/02/07 13:03:49 ID:7L98YGMxvY
>>896
283P「しっかしその武器は厄介だな」
ゆかり「機械神お手製です。相手の防御や装甲、えっ~っとスキルを無視できるそうです?」
283P「理解してないんかい」
ゆかり「あっ、隙ありです」チェインナウ!グラビティナウ!
283P「ぬぁ!しまった!何でこんなやりずらいんだ!」
ゆかり「はい、追撃です!」エクスプロージョンナウ!
283P「これは空間爆発!!ぬぐぅああ!」ボガーン
ゆかり「これで終わりですね」イエス!キックストライク!アンダスタンドゥ?
283P「マズイ!拘束されてるから避けられない!」
めぐる「させるかーーー!」ドューン!
灯織「間に合った!」
ゆかり「あら、分身が間に合いませんでしたか」
灯織「この人は殺らせない!」
めぐる「だからね!」
灯織「やるしかない!めぐる!」ジョーカー!
めぐる「OK!合わせて灯織!」サイクロン!
灯織&めぐる「「変身!!」」サイクロンジョーカー!
めぐる「ふにゃ~」気絶する音葉
灯織「えっ!?めぐる!?」
ゆかり「すごい!どういう原理で服が変わったのでしょう?」
灯織&めぐる「えっそこ?」
898 : ご主人様   2019/02/07 13:40:38 ID:CTh1Jx1Hno
>>897
ひおめぐ「って、なんじゃこりやぁ!?」
283P「(ま、そうなるだろうな」ズーリズーリ
ひおめぐ「あ、探偵さん。めぐるの『身体』は大事にしてよね!」
283P「言葉のチョイスぅ!」ビシッ
ゆかり「一つだけ言えるのは、選手交代ですか?」
ひおめぐ「そうだね、ここからは私達のターンだよ」
・・・
ゆかり「(分身の方々が頑張っている間に移動しないと・・・」コソコソ
???「見つけたぞ」ザッ
ゆかり「貴方は・・・」
タク「まさか、本物はコソコソ動き回ってたなんてな」
ゆかり「でも、貴方に私を止められますか?」
タク「じゃなきゃ、ここに居ねぇよ」
ゆかり「本当ですか、女性に滅法弱いのに・・・」
タク「女に手は出せねぇだろ」
ゆかり「なら、ここでお別れですね♪」
タク「それはどうかなぁ!」ババッバキューン
ゆかり「これは・・・『陣』!?」
タク「悪りぃが、暫く大人しくしてもらうぞ」
ゆかり「でも、陣は中からの攻撃には・・・効かない!?」
タク「そら、強化もするわな」
ゆかり「打つ手を・・・」
899 : バカP   2019/02/07 15:13:04 ID:7L98YGMxvY
>>898
ゆかり「やりずらいですね」
ひおめぐ「成程こうやって闘うわけね!」
ゆかり「ではこちらはこれを!」エクスプロージョンナウ!
ひおめぐ「なにも起きないね!」
ゆかり「魔力切れ!考えもなしに撃ちすぎました」
ひおめぐ「とどめ‼️」ジョーカー!マキシマムドライブ!
ゆかり「敗けですね」
ひおめぐ「ジョーカーエクストリーム!」
ゆかり「あーれー」消滅する音葉
・・・
タク「終わりだなゆかり」
ゆかり「魔力切れでテレポートも使えませんからそうなりますね」
ベルト「少しは考えて使って欲しい」
ゆかり「すみません。あとタク先生」
タク「んだよ?」
ゆかり「お花を摘みに行きたいのですが・・・」
タク「なあ、お前洗脳されてる?」
拓海「騙されんな馬鹿!どうせ逃げるだろ騙されんぞ!」
ベルト「マジやで。そろそろ決壊する」
タク「アナザードライバーが逆洗脳されてる!」
拓海「天然もここまで来るとこえーよ!」
900 : おにいちゃん   2019/02/07 22:25:19 ID:OcHjRyYQo.
>>899
りあむ「あぁ~意気なり機械怪人を使って誘拐行為なんてクソザコメンタルのぼくには荷が重い」
あきら「お、やむさんが返ってきたデス」
あかり「やむちゃんお帰りんご!!」
りあむ「やむじゃなくてりあむなんだけど!!」
あきら「そうデスか。ところでやむさん」
りあむ「扱い雑じゃない?」
池袋『帰ってきたかりあむ。作戦は順調か?』
りあむ「うぅ~ぼくの名前を間違えないで言ってくれる機械神サマ!!」
池袋『いきなり何を泣いている。さっさと状況報告をしろ』
りあむ「そうですね・・現状二名脱落で誘拐は失敗、やっぱりクソザコメンタルなぼくには荷が重いね」
池袋『だったらさっさと準備して出撃しろ」
りあむ「うわ~ん!!機械神サマまで雑に扱う!!」
あきら「#ボスに泣かされる同僚」
あかり「やっぱりアレ位濃ゆくないといけないんご?」
池袋『・・・・(何故此奴らを洗脳したんだ私は』
901 : プロデューサーちゃん   2019/02/07 22:59:13 ID:nypM8I9oz.
>>900
P「誘拐された4人のうち、2人は奪還出来たと・・・」
千早「いい傾向じゃない」
P「後はアナスタシアさんと・・・」
・・・
百合子「着いたわ、海理音市・・・」
・・・
P「我が海理音市の問題児・・・」
美希「嫌な予感しかしないの」
春香「どうしたの、ハルシュタイン?」
ハルシュタイン「近くまで来てるわ」
P「ペース早すぎだろ」
ハルシュタイン「住民の皆を返さなかったのは大英断だったわね」
P「また街が壊れてくのか・・・」イライラ
琴葉「ここまでイライラしてるPくん中々見ないけど・・・」
まつり「愛する街を蹂躙されすぎて、ストレスマッハなのです・・・」
朋花「って、あら・・・」
P「静香・・・」
千早「そのバックル・・・」
静香「兄さん・・・」










『百合子は私が止めます・・・!』
902 : Pしゃん   2019/02/07 23:32:36 ID:OcHjRyYQo.
>>901
百合子「さてと、これ使うと妙にテンションが可笑しくなるんですよね~」ガッシャーン
\デンジャラスゾンビィ/
百合子「ブゥン!!グレード-X!!ヘァ~ヘン・シン!!」
\デンジャ!!デンジャー!!デス・ザ・クライシス!!/
百合子「ムゥハ~待って居てくださいネ~叔父様~ブァア」
・・・
紗南「この反応!!何かヤバい奴が来たみたいだ!!」
杏奈「・・・この反応ってゲー〇ードライバーに似てる?」
紗南「直ぐに行こう!!光から新しいガシャット作って貰ったし!!」
\マイティアクションーX!!/
杏奈「・・・杏奈も狙撃で援護する!」
紗南「サンキュー!!」
杏奈「・・・急ごう!!(もしもの時はコレを使うガシャットギアデュアルを)」
・・・
光「・・・資金が尽きた」
903 : プロデューサーはん   2019/02/08 10:23:57 ID:z.reKsBibo
>>902
麗奈「ま、当たり前よね。『開発資金だ!研究資金だ!』って使っていれば・・・」
光「どうしよう・・・。池袋晶葉の口座は凍結されてるし・・・」
麗奈「参ったわね、顔が割れてる割れてない以前に街が経済活動してないから、バイトもままならない・・・」
光「詰んだ・・・」
麗奈「ホントにね・・・」
・・・
ゆかり「ところで、タク先生」
タク「なんだ?」
拓海「イッテいいってよ!」
ベルト「ギャース!(消滅する音葉」
ゆかり「『陣』を見てしまった以上、私も責任を取ってもらえるのでしょうか・・・?///」
タク「は・・・?」ポカン
拓海「なっ・・・///」
ゆかり「でも、タク先生には拓海さんたちも居ますし・・・」
タク「それ以上、喋るな。な?」アセアセ
亜季「天然とは恐ろしいでありますな・・・」
904 : プロデューサーはん   2019/02/08 10:27:09 ID:hVasSa/MLI
>>902
運命を変える少女と不滅の暴走少女
光「資金が尽きたんだ麗奈・・・」
麗奈「それをこのレイナサマに言ってどうなるっての?」
光「お金ない?」
麗奈「アンタね。不本意だけど一応犯罪者のアタシがあると思ってるの?」
光「ですよね~」
麗奈「Pに相談したらどうなのよ」
光「いや~開発費だからね。個人の予算でどうと言う事にはならんのだよ」
麗奈「何偉そうに言ってんのよ」
光「一応天空橋商会が資金出してるけどそれだけじゃなぁ~何処かにスポンサーが落ちてないかな~」
麗奈「くっそがめついわねアンタ・・・」
桃華「でしたら私の家がスポンサーになってあげましょうか?」
光&麗奈「「誰?」」
905 : プロデューサーちゃん   2019/02/08 12:17:09 ID:hVasSa/MLI
>>904
桃華「桃華と申します」
光「コレはどうも」
麗奈「いや!!名前聞いてるわけじゃないから!!」
桃華「単刀直入に言いますと私に家が貴女方に資金提供をすると言ってますの」
光「コレはどういう風の吹き回しなんだろう?」
桃華「マノメタル開発に私の家の企業系列が出費していました」
麗奈「成程ね~一致したわ」
桃華「そうですわ、結果的にあんな化け物を生み出してしまった責任が私達にもありますの」
光「元は人の命を救い環境保全にすら役立てる筈のナノマシンとマノメタルが世界を喰らう化物にしてしまったからな」
桃華「私だけではありませんわ。コレガ資金提供して下さる方のリストですわ」
光「うぉ!?超有名企業や投資家がズラリっといる!?」
麗奈「逆に怖い!!」
・・・
百合子「ヴッハッ~行きなさい!!ゾンビマシーン!!叔父様を連れて来なさい!!」
ゾンビマシーン「ヴァアアアア・・・」
紗南「うわぁ!?ゾンビだらけだ!!」
杏奈「・・・アレは百合子さん?また利用されたの?」
百合子「ん?ハァ~杏奈ちゃんではないか~私の邪魔をしに来たのかぁ~!!」
杏奈「・・・・なんか性格が違う?」
百合子「だがぁ~今の私は不滅だぁーー!!杏奈ちゃんだろうがお婆様だろうが!!私を止める事はできーん!!」
紗南「・・・すっげーハイテンション」
杏奈「・・・普段はこんな子じゃないよ。・・・多分・・・メイビー」
906 : Pしゃん   2019/02/08 18:10:09 ID:iao5V0M77A
>>905
紗南「どりゃあああ!」マイティクルティカルフィニッシュ!
百合子「ヴェアアア!?」
紗南「ゲームクリア!!」
杏奈『・・・呆気ない?なんだか違和感がする』
紗南「あまり強くなかったな」
杏奈「援護射撃も合ったけど妙に違和感がある」
紗南「それはアタシも思った」
百合子「フフフ!」ゆらー
紗南「えっ!?起き上がった!」
杏奈「変身も解除されてない!」
百合子「言ったでしょ?私は不死身で不滅の存在だと!」
紗南「不死身なんか居るもんか!」マイティクルティカルフィニッシュ!
杏奈「紗南!迂闊にやっても!」
百合子「ヴェアアア!」カイシンノイッパツ!
百合子「ムゥ~アアア!」むくり
紗南「マジかよ・・・」
杏奈「変身を解除しないと洗脳が解けない!どうしたら!」
百合子「ヴェアッハハハ!!私は不滅だーーー!」
907 : お兄ちゃん   2019/02/08 19:30:12 ID:ibZmtquHRU
>>906
静香「百合子・・・」
百合子「静香ちゃん・・・、アハァ・・・?」
静香「貴女は私が止めるわ・・・!」ジャキッ
杏奈「静香、それって・・・?」
紗南「『トランプのバックル』・・・!?」
静香「兄さんが使わないからって、くれた物なの。最も、本人は『TV見ながら作ったもんだし』って、気にも留めてなかったけど」
百合子「いいなぁ、叔父様からのプレゼントー」ハイライトオフ
静香「いい二人とも、今の百合子を止めるには・・・」
杏奈「え・・・?」
紗南「なるほどね・・・!」
静香「頼むわよ、変身!(恒常SSRの衣装になる音葉」オープンアップ
百合子「いいよ、かかってきなよ・・・!」
・・・
静香「(倒せば倒すほど、しぶとくなるのね・・・」
百合子「どうしたの、最初の威勢はどこいったのぉ・・・?」ユラーリ
静香「(今だ・・・!」パチン
杏奈・紗南「てやぁっ!」ガシッ
百合子「な、何をするぅ!?」ジタバタ
静香「ごめんね、百合子。しばらく、大人しくしてもらうわ」ヒュッサクッ
百合子「え、これってー・・・(カードに封印される音葉」
静香「よしっ・・・」
百合子『ちょっと、出してー』ジタバタ
杏奈「封印したの・・・」
紗南「なるほど、考えたね」サムズアップ
静香「ベルトもダメージガードされてるなら、これしか無いかなって」
百合子『・・・』
静香「(これでも付け焼き刃。どこまで持つか・・・」
908 : Pしゃん   2019/02/08 20:23:00 ID:2e7on6sr7.
>>907
りあむ「うぇえええ・・・もうめっちゃ、やむ。無茶苦茶だよ~今現在不死身が封印だなんて!!」
あきら「さてと準備OKっと」
あかり「それ何してるんご?」
あきら「何でも新しい発明らしいデス」
あかり「使うとどうなるんご?」
あきら「使用してある力を上乗せすると全ての機能が停止するらしいデス。それはその人の能力を含めてね」
あかり「あれ?それって私達も含まれているんご?」
あきら「・・・YESデス」
あかり「・・・少し使用を考えようんご」
あきら「じゃあ、こっちの新しい発明にしますか」
りあむ「ちょいちょい!!ぼくを無視して何勝手に話してるんだ!!もっと構よ!!」
あきら「面倒なんでスルーしてました」
りあむ「酷い!!悲しむぞ泣くぞ!!うわ~ん!!」
あかり「うわ!言ってる傍から泣き出した!?」
あきら「りあむさんはほって置いてこの装置の説明デス。これは鏡で映した相手の『悪性』を生み出すんデス」
あかり「その相手は誰んご?」
あきら「・・・それはデスね」ニヤッ
・・・
恵美「ふんふ~ん。百合子も何とか出来たしもう直ぐ終わりだね」脱衣所を出て行く音葉
鏡恵美『・・・ニヤッ』
909 : プロデューサー   2019/02/08 21:13:50 ID:72RB6H6wXA
>>908
最高町
恵美「ん・・・?(振り向く音葉」
(シーン)
恵美「(なんだろ・・・?」
鏡恵美『(ニヤッ』
・・・
千鶴「あら、恵美。お風呂はあがりましたの?」
鏡恵美『あぁ、じゃなくて・・・頂いたよ』
千鶴「それじゃ、私も頂こうかしら・・・」トテトテ
鏡恵美『(やりづらいなぁ・・・』
・・・
雨彦「やられたな・・・」
想楽「え・・・」
クリス「どうしますか、町長?」
雨彦「戦える奴らに連絡を。警戒レベルを引き上げる・・・!」
・・・
千鶴「め、恵美・・・!?」
鏡恵美『アハハ、油断したね・・・』ニヤッ
千鶴「(よく見ると、どこか違う・・・!?」
恵美「ん、呼んだ千鶴ー?」ガラッ
千鶴「え・・・!?」
鏡恵美『ヤバッ!』ヒュン
千鶴「どうなってますの!?」
千鶴「今のアタシ・・・!?」
910 : ダーリン   2019/02/08 22:14:00 ID:2e7on6sr7.
>>909
光「うへへへ。スポンサーが付いて開発がしやすくなったな~」緩み切った顔をする音葉
麗奈「その緩み切ったかを何とかしなさいよ。気持ち悪い」
鏡恵美『・・・!!』
光「あれ?恵美さん珍しいね」
麗奈「こんな時間に買い物?」
鏡恵美『!?あぁ、じゃなくてそうなんだ~』
光「気を付けなよ機械怪人が何処でうろついてるか分かんないし」
麗奈「アンタに何かあると旦那のアイツが大暴れなんだかさぁ」
鏡恵美『うん!気を付けるよ~』
光「・・・恵美さん何処となく変じゃなかったか?」
麗奈「アンタもそう思う?実はあたしも」
恵美「此処にアタシが来なかった!?」
光「・・・えっ?」
麗奈「・・・ハッ?」
・・・
鏡恵美『・・・撒けたな』
あかり「こんばんわんご~」
あきら「うん、ちゃんと出来てるね」
りあむ「ひぃええ、まさか鏡の存在を作るなんてもう何でもありだよ」
鏡恵美『遅かったな』
あきら「取り合えず君にはこれを渡して置くよ。これで君は『本物』に成れる」
鏡恵美『ニヤ』
911 : プロデューサー殿   2019/02/08 22:23:14 ID:72RB6H6wXA
>>910
P「恵美が二人になった?」
千鶴『訳の分からない事とは思いますが・・・』
P「いや、大体分かった」
千鶴『え・・・』
P「とりあえず、恵美には大人しくするようにって」
千鶴『ごめんなさい、既にウロチョロしてますわ』
P「早く止めて。何か嫌な予感がする・・・」
千鶴『分かりましたわ』ピッ
琴葉「行ってきたら」
P「え・・・」
千早「大切なものは失ってからじゃ遅いのよ」
P「そうだな」
ハルシュタイン「海理音は任せなさい」
春香「貴女が言うんだ・・・」
P「頼んだ・・・!」ダッ
・・・
恵美「何処行ったんだろ・・・」
輝「居た!」
恵美「天道さん?」
輝「アンタの旦那に頼まれたんだ。『なるたけ、大人しくさせといてくれ』って」
恵美「Pがそう言うんなら・・・」
鏡恵美『(ちっ・・・』
912 : 我が友   2019/02/08 22:44:07 ID:2e7on6sr7.
>>911
池袋『さてさて君にも仕事がある。やってくれるな』
アナスタシア「Да。わかりました」
池袋『ふふ・・気付いていないだろうが既に私の手は県全体に広がっているのだからな』
あきら「取り合えず。渡してきたデス」
あかり「それと少し悪い情報と滅茶苦茶良い情報があるんご」
池袋『何だ言ってみろ?』
あきら「恵美誘拐は失敗」
池袋『そんな事だろうと思ったぞ。それでいい情報は何だ?』
あかり「適合者を誘拐成功いたんご!!」
池袋『ふふ・・成程!!素晴らしいなアナザードライバーと適合者の融合は始めてだな!!』
夏葉「・・・」昏睡している音葉
次回に続く
913 : プロデューサーさん   2019/02/09 01:12:24 ID:Y4g96Ur.tk
>>912
恵美誘拐失敗の真相編
恵美「んもう、Pったら心配し過ぎなんだって!」プンスコ
輝「桜庭、こっち来れないのかよ」
桜庭『無茶を言うな、怪我人がただてさえ多いんだ』
輝「お前が居ないと、『アレ』出来ないのに」
桜庭『止 め ろ』
恵美「立て込んでるなぁ・・・」
・・・
P「(俺が最高町に行くことが奴らの計画の範疇だとしても・・・」ダダッ
P「(それ以上に譲れないものがある・・・!」グッ
P「(恵美だけには」ピョーン
P「(手は出させない・・・!」バヒューン
・・・
千鶴「それにしても・・・」
伊織「もう一人の恵美ねぇ・・・」
恵美「一体、どこから出てくるんだが・・・」
鏡恵美『(・・・』
輝「もう一人の恵美さん、まるで鏡写しだな」
千鶴「鏡・・・」
伊織「・・・」ハッ
恵美「それだ!」
輝「え?」
・・・
P「着いた・・・!」
鏡恵美『P、来てくれたんだ!』
P「恵美、無事だったんだな・・・」
鏡恵美『うん、私は無事だよ』ムニュ
P「・・・」
鏡恵美『どうしたの?』
P「答え合わせをしようか、恵美・・・」
鏡恵美『え・・・?』
P「・・・」ババッパチン
914 : Pチャン   2019/02/09 01:12:37 ID:Y4g96Ur.tk
(続き
数時間後
P「やっぱりな・・・」
鏡恵美『もう、お嫁にいけない・・・///』
恵美「何がどうなってるの・・・?」キョトン
千鶴「いやー、この男の安定の節操の無さですわ」ハイライトオフ
伊織「恵美に似てるけど、恵美じゃないからね」ハイライトオフ
P「出会った頃が思い出されたよ・・・」
恵美「P、発言には気をつけようね」ハイライトオフ
鏡恵美『せ、責任取ってくれるよね・・・///』
千鶴「鏡像の恵美は奥ゆかしいですわね」
伊織「で、アンタの目的は何だったのよ・・・」
鏡恵美『本物の恵美さんを取り込んで、あわよくば「本物」に成り代わろうと思っていましたが・・・』
恵美「が・・・?」
鏡恵美『こんなものは要らない(踏みつけて砕く音葉』
P「また、心変わりが激しいようで・・・」
鏡恵美『ご主人様ほどじゃないよー・・・///』
恵美「何だろ、凄い複雑・・・」プクー
千鶴「何か、もう一人増えそうですわね」
伊織「ま、いいんじゃない・・・」
915 : Pしゃん   2019/02/09 01:24:54 ID:7gYUW1tazg
3章-13「善意の支援」
紗代子はPのいない学校で入部希望者を求め悪戦苦闘する。
それを見た海美は奈緒と一緒にこっそり部員探しを助けることにする。
ターゲットにされた人はたまったものではない。

この善意の結果はほぼ全員予想できていなかった。

916 : ぷろでゅーさー   2019/02/09 02:33:53 ID:qxsNMADuhc
うみなおに悪意は無いんだろうが、よりにもよってエレナとか流石に紗代子でも胃が逝くぞ
917 : 箱デューサー   2019/02/09 03:19:19 ID:G3dy5nIYjI
>>915
エレナと豊川先生が邂逅するのか.....

中谷先生は食後のお昼寝かな?
918 : おにいちゃん   2019/02/09 09:11:22 ID:/VsNB1M0yQ
>>914
怒りの暴走!!ハザードフォーム!!
池袋『やれやれ、私の演算力が優れ過ぎた性でここまで出来損ないが出来るとはな』
全員「!?」
池袋『なのでわざわざ私自ら処分しに来たよ虚像よ』
鏡恵美『機械神!!』
P「させるかよ!!例え別人でも目の前で妻を消されるのは溜ったもんじゃない!!」
伊織「同じく。と言うより馬鹿ね。わざわざ敵さんの首領がノコノコ出て来るんだもん」
池袋『別に準備なく此処に来た訳ではないよ?アナスタシア、やれ』
アナスタシア『Да』ゾーンマキシマムドライヴ!!
P「!?」
池袋『今発動したのはゾーンのメモリと我が発明だ。これにより君達は全ての異能やスキル、機械類全ての機能を使用出来なくなる』
伊織「力が・・全然入らない!?」
恵美「あぅううう」
千鶴「・・・くぅ!」
P「人間以下にされているぞ!?」
池袋『では諸君そこで見てるんだな。この出来損ないの最後を!!』右腕がレーザーガンに変形する音葉
鏡恵美『・・・短い時間でしたけど・・楽しかったよP・・愛してる』
P「やめろーーーーー!!!」
ドゴーン!!!!
伊織「そんな!!」
千鶴「なんて事を!!」
恵美「くぅ!!」
P「貴様!!!!」
池袋『ハハハハハ!!!』
光「メカヒョウ!!」
続く
919 : Pチャン   2019/02/09 09:17:46 ID:/VsNB1M0yQ
>>918
池袋『コレはコレは我が創造主ではないか?何用かね』
光「お前は踏み込んじゃならないトコに踏み込んだ!!」ラビット!!タンク!!スパークリング!!
麗奈「奇遇ね、あたしも今は非常にムカついてんのよこのクソ機械!!」ドラゴンジェリー!!
池袋『では如何すると言うのかな?私を此処で破壊するか?』
光「そのまさかだよ!!」イェイイェイイェーイ!!
麗奈「ぶっ潰す!!」ドラゴンインクローズ!!オラー!!
池袋『勝てるかな?この私に!!』体を武装形態に書き換える音葉
920 : 箱デューサー   2019/02/09 09:22:00 ID:/VsNB1M0yQ
>>918
アーニャは敵本拠地から遠隔兵器でゾーンを送り込んでます
921 : せんせぇ   2019/02/09 17:12:37 ID:hqrhCSKebM
>>919
麗奈「あぐぅ!!」変身が解ける解ける音葉
池袋『どうしたスクラッシュの力はそんな物か!!』
光「やっぱりまだスクラッシュの制御が完全じゃないか!!だったらアタシが!!」
池袋『ぬるい!!型落ちのボトルで勝てると思っているのか創造主よ』
光「ちっ!!スクラッシュをもう一人いたら此処まで苦戦しないのに!!」
伊織「クッまともに動ければ助太刀するのに!!」
P「鏡の中の恵美の敵討ちも出来ないのかよ!!!!」
池袋『このミサイルの雨から逃れられるかな?』坂野サーカスばりのミサイル
光「うわぁあああああ!?」ドゴゴゴゴゴゴーン!!
P「光!!」
光「うぅ・・・」変身が解ける音葉
池袋『呆気ない物だな。所詮記憶を失った貴女は無力な存在と言う訳か・・哀れだな』
光「うるさい!!確かにアタシは池袋晶葉の記憶はなくお前に対抗する手段も何もない弱い存在だ!!」
P「光・・・」
光「でも何もないアタシを温かく迎えてくれたんだ!!只の南条光として!!」
恵美「光・・」
光「それをお前は土足で踏みにじった!!虚像とは言えアタシの家族を傷付けた!!それが一番許せない!!」
池袋『ならどうする?口だけは幾らでも言える事だ』
光「手段はある!!コレがな!!」ハザードON!!
ラビット(CV:安部菜々)
タンク(CV:大和亜季)
スーパーベストマッチ!!
AreYouReady?エコー
晶葉(回想)『ハザードは使用し続けると最終的に自我を失い・・破壊の兵器になってします』
光「・・・変身」
\アンコントロールスイッチ!!/
P「光!!」
\ブラックハザード!!/
麗奈「光ーー!!」
\ヤベェーイ!!/
光「イクゾ!!!」
922 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/09 18:06:00 ID:7pU6rtNJIY
>>921
アーニャ「これはゾーンが影響されてない・・・!?」
池袋「だから、どうした?この私に勝てぬ!」
・・・
光「・・・」ハイライトオフ
池袋「はぁはぁ、バカな・・・!?」
麗奈「ひ、光・・・?」gkbr
P「なんだよ、アレ・・・?」
池袋「あんな、創造主ごときにこの私がぁーっ!」
アーニャ『ここは退いてください、創造神サマ』
池袋「ぐ・・・。仕方ない」シュン
光「次はどいつだ・・・」
麗奈「え・・・?」
光「次はどいつだって言ってるんだ!」
麗奈「光!?」
伊織「暴走してる・・・!?」
雨彦「そこまでだ、お嬢ちゃん」
光「!?」
P「町長・・・」
雨彦「今の内だ、腰の『アレ』取ってやりな」
P「分かった」
光「私は一体・・・」
P「いいんだ、もう。今日のところは帰ろう・・・」
恵美「P・・・」
光「そうだな・・・」
・・・
池袋「くそ、くそぅ!」
アーニャ「創造神サマ・・・」
池袋「覚えてろ、今度こそは・・・」
923 : ハニー   2019/02/09 18:49:52 ID:4zydQ8L/tI
>>922
池袋『私は神だ!次こそ葬ってくれる南条光!』
あかり「あわわわ、滅茶苦茶荒れてるんご!」
あきら「プライドごとメタメタにされたからでしょうね。触らぬ神に祟りなしデス」
りあむ「」チーン
夏葉「随分とお怒りね。案外俗っぽいのね機械の神様?」
池袋『貴様か・・・洗脳した割には随分と反抗的だな、私は今気が立っている!』
夏葉「あらそうなの?それはごめんなさいね。ならそいつを私が倒しそうかしら」
池袋『出来るのか貴様が?』
夏葉「出来る出来ないかじゃない、殺るのよ」
池袋『ならばやってみろ!そのアナザードライバーの力でな!』
夏葉「ハイハイ(随分と余裕が無いことで)」クロコダイルインローグ!オゥラー!
あきら「アレって、アナザードライバーなんデスか?」
あかり「何でも盗んだデータを元に作ったほぼオリジナルドライバーらしいんご」
夏葉「(敵を騙すには味方から許してよ皆、ここで情報を集めるわ!)」
924 : プロデューサー殿   2019/02/09 22:20:37 ID:7pU6rtNJIY
>>923
P「目の前で誰かが殺されるのは、堪ったもんじゃないな・・・」
雨彦「お前さんはそう『ならない』為に戦ってきた・・・、そうだろ?」
P「そうだな・・・」
雨彦「なら、もっと強くなるしかないだろ。お前さんたちは歴史を変えようと言うならな・・・」
P「あぁ・・・!」
雨彦「とりあえず、今はある命を大切にしろよ。彼女のことを忘れない為にも・・・」
・・・
電車内
恵美「P・・・」ギュッ
P「恵美・・・」ギュッ
千鶴「ようやく、帰れますのね・・・」
伊織「何か、長いような短いような・・・」
未来「街はボロボロだね・・・」
紗代子「激しい攻撃だったんだね・・・」
P「建物だったら、直せるさ。でも、ヒトの命は壊れたら・・・」
亜利沙「お父さん・・・」
やよい「大丈夫ですよ」
ぷちやよい「この街は強いですから・・・」
・・・
果穂「夏葉さん・・・!?」
樹里「くっ・・・」
智代子「そんな・・・」
夏葉「(これでいいのよね、黒のあ・・・!」
のあ「(えぇ、これで魔王様の世界救済が進むわ・・・!」
925 : 箱デューサー   2019/02/10 00:40:43 ID:g0r3.l4oPs
>>924
あきら「最初は失敗したけど次は成功」
??「・・・」
???「ふーん、恵美は処分されたか~仕方ないネ」
あきら「じゃあ鏡の中の貴女にはこれをプレゼント」
??「どうも」アナザーリュウガウォッチ
あきら「次に貴女はこれデス」
???「サンキュー!」エクストリーマードライバー
あきら「では宜しくデスね。鏡琴葉さんに鏡エレナさん」
・・・
あかり「やっと完成したんご」
あかり「対P用戦闘兵器オートデューサー」
あかり「Pの戦闘データを元に作られ痛みも感じず感情もなく正確にパーフェクトを産み出すんご!」
あかり「でも10体市か作れないのはどうしてんご?」
・・・
りあむ「うぅ~最悪だ!なんでぼくが製造過程で致命的なバグが発生した機械怪人を収監する場所の看守をしないといけないんだ!」
???「看守、私を出せ、あの笑顔の美しい子を曇らせたい」
りあむ「ほら、こんなのばっかりだ!出したらぼくが怒られるからやだ!」
???「そうも言えなくなるよ。いずれ貴女はボクを解き放つ。その日まで待っていて欲しいな、島村卯月。笑顔の魔法使い」
りあむ「本当にもういやだー!」
926 : 彦デューサー   2019/02/10 01:07:49 ID:.T3vD9WKFc
3章-14「もしも…」
恵美は心配で見守っていた。このみが宿題の面倒を見ているのだ。
杞憂に終わると安堵の表情を浮かべ、Pを病院へ連れて行った
このみは恵美の気持ちを察しつつ部屋でひとりコーヒを啜っていた。

その頃学校ではエレナが困り果てていた。

927 : プロデューサー   2019/02/10 01:42:31 ID:Psxn/qW0Y2
琴葉先生腹黒いよ、てか
(;0M0)<ザヨゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!ナズェミテルンディス!?
928 : プロデューサーはん   2019/02/10 02:38:47 ID:2MiI93at8c
>>926
ひょっとして紗代子の行動は千鶴さんに読まれてる?
929 : そなた   2019/02/10 09:41:39 ID:VHhsF0mLn.
>>925
所家洗面所
P「(鏡の恵美が存在したように、きっと奴らはまた『鏡の存在』を呼び出す筈だ。その都度好意に及ぶのはなぁ・・・」
???『じゃ、どうするの?』
P「どうするつった・・・ん?」
鏡恵美『やっほ♪』
P「え、なして!?」
鏡恵美『「あなた達」が私に遺してくれたものだよ・・・///』
P「『達』・・・?」
鏡恵美『おそらくだけど、鏡像の存在は奴らを止めない限り産み出されていくと思うよ』
P「そうなるよなぁ・・・」
鏡恵美『でも、手は打たないと・・・。Pの身体が持たないよ』
P「そうだよなぁ・・・」
ガララッ
未来「パパ、誰とお話してるの・・・?」
P「バッ、未来。前を隠しなさいっ!」
未来「あれ、ママ・・・?」
鏡恵美『ヤバッ・・・』
P「早く体を拭いてくれ!風邪ひくぞ!」
未来「んー、分かった・・・」フキフキ
P「(そういえば、最近ぴょん吉さん見ないな・・・」
930 : プロデューサー   2019/02/10 10:34:17 ID:VHhsF0mLn.
(続き
次元の狭間
未来「(随分、時間が経ったわね・・・」
果穂『(救世主もまだ立てないみたいですね・・・』
未来「(でも、ここで負けたらパパ達の『未来』が・・・」
果穂『(わたしはまだ倒れちゃいけない・・・。「魔王」になるための最後の「プロセス」を果たさないと・・・』
ノア「救世主!」
のあ「そこまでよ、『ノア』」
ノア「黒のあ・・・!」
のあ「我が魔王の覇道、その最後のプロセスを貴女にも見てもらおうかしら・・・」
???『・・・』
・・・
P「射流観音の滝にか・・・!」
283P「これ以上、奴らの好きにはさせたくありません・・・」
タク「そうだな、ホントにな・・・」
ヨナ「タク・・・?」
カイ「こちらも戦力を出しましょう・・・」
283P「お願いします、先輩方・・・!」
931 : Pちゃま   2019/02/10 12:04:47 ID:g0r3.l4oPs
>>930
琴葉「やっぱり恵美には敵わないね。アレだけ大切に思われてるんだから」
鏡琴葉「そう思ってるのなら残念ね。鏡の外の私」
琴葉「私!?ま、まさか、鏡の!」
鏡琴葉「ご明察、その程度の考えを持つなんてやっぱり貴女は敗北者ね」
琴葉「どういう意味!?」
鏡琴葉「私は貴女の心の闇よ。叶えて上げる。恵美を消しあの人も消す」
琴葉「えっ?」
鏡琴葉「貴女はそこで見ていることね」リュウガ!
琴葉「待って!」
・・・
鏡エレナ「フッフーン。楽しみだねエ~」
エレナ「わぁ~ワタシがもう一人いるヨ!」
鏡エレナ「ヤッホー。鏡の外のワタシ」
エレナ「双子になったみたいだヨ!スゴイスゴイ!」
鏡エレナ「鏡の外のワタシにお願いがあるんだヨ~」
エレナ「何々?何でも言ってよワタシ~」
鏡エレナ「じゃあね~・・・少し寝て貰うよ」腹パンする音葉
エレナ「はぐっ!」気絶する音葉
鏡エレナ「滑稽だネ、鏡の外のワタシ。そこで待ってなよ大切な人が居なくなる時をネ」カイガン!ダークライダー!
932 : Pちゃま   2019/02/10 14:12:15 ID:VHhsF0mLn.
>>931
琴葉「待ちなさい!」ジャキッ
鏡琴葉『あら、貴女に私が止められると思ってるの?』
琴葉「なければ、立ちはだかったりしないわ」
鏡琴葉『その自信はどこから生まれてくるのやら・・・』
琴葉「だって、貴女と私には決定的な『差』があるもの・・・」
鏡琴葉『決定的な「差」ですって・・・?』ピキッ
琴葉「貴女は一度でもあの人に『愛された』ことがあるかしら・・・?」ドヤ
鏡琴葉『く・・・!』
琴葉「貴女は私を『敗北者』と言ったけれども、貴女はその『土俵』にすら立てていないんじゃない?」
鏡琴葉『その言葉、後悔させてあげる・・・!』
琴葉「(さて、どう戦おうかしら・・・」
・・・
鏡エレナ『アハハ、さてどうしようカ?』
???「そのまま大人しく帰ってくれると助かるけど?」
鏡エレナ『ダレ!?』
紗代子「私の友達をあんな目に合わせたのが、まさか同じ顔の人間だなんてね・・・」
鏡エレナ『何しにキタの?』
紗代子「大人しくお父さんと触れあってくれるなら、見逃して上げてもよかったけど・・・」
鏡エレナ『ンー、それはムズカシイかなぁ?』
紗代子「それじゃ、いかせてもらおうかな」ターンアップ
鏡エレナ『ソレは・・・!?』
紗代子「お父さんがTV見ながら作ってたやつだけどね(恒常SSRの衣装を纏う音葉」
鏡エレナ『ヤレるもんならヤッテみなよ・・・!』ギリッ
933 : バカP   2019/02/10 15:13:12 ID:edC3J7o.HA
>>932
P「さてさて総力戦も間もなくだがこちらも随分疲労居たからな。ん?電話だ。知らない番号だ」ピリリリ
??『P、気を付けなさい。鏡の世界の住人が既に数名行動を開始してるわ』
P「(ボイスチェンジャー?)お前は誰だ」
??『そうねディープスロートでも名乗っておくわ』
P「ディープスロート・・・ウォーターゲート事件の内部告発者の名か。つまり・・・」
??『察しが良くて助かるわ。鏡の住人を生み出す装置は最後に生み出した住人が管理者よ』
P「鏡の住人に譲渡したのか?内部の幹部が何故放棄を?」
??『幹部の砂塚も忙しいのよ。急ぎなさい装置は移され管理者は鏡の住人の中で最強よ』
P「その場所は、管理者の名は?」
??『場所は海理音市の離れの廃工場。装置の名は『ディメンジョンミラー』そして管理者は鏡の天空橋朋花。最強のアナザードライバーオーディンよ』
P「鏡の朋花か・・強敵だな」
??『気を付ける事ね』
P「最後に質問いいか。何故俺に協力する?」
??『愚問ね。ファンの一人だからよ。あのハルシュタインすら仲間にする貴方のね』
934 : せんせぇ   2019/02/10 17:50:56 ID:fXDPC1EJos
>>933
所家P自室(人払い済
P「(どうする・・・。遮二舞巣市に行く前に『鏡の勢力』を叩くか・・・」
鏡恵美『迷ってる暇は無いと思うよ。アタシみたいな娘を生み出してはいけない・・・』
P「そうだな。相手は鏡の朋花か・・・」
鏡恵美『何してんだか・・・』
P「メグが言えるのか・・・?」
鏡恵美『「メグ」って、それアタシの事?』
P「そうだよ、恵美と被るからね」
鏡恵美『そっか、そうだよね。えへへ・・・』ホニャ
P「メグはどうするんだ?」
鏡恵美『アタシはほら、鏡があれば出てこれるから』
P「そうか、それじゃ・・・」
・・・
町外れの廃工場
鏡朋花『おやー、何故『ここ』がバレたのでしょうー?』
P「さぁ、何故でしょう?」
鏡朋花『誰か、裏切り者が居るのでしょうねー?』
P「俺だって驚いてるよ。一枚岩じゃないんだってな・・・」
鏡朋花『でも、貴方がここに現れた以上は叩きのめす必要がありますねー』
P「言ってくれるな。まるで出会った頃の朋花を思い出すよ」
鏡朋花『発言には注意してくださいね、私は「彼女」と違って、手加減はしませんからー』
P「上等だ、『海理音のジェントルマン』と言われた俺に敵うかな?」
鏡朋花『その発言には偽りありですね、「海理音が生んだすけこまし」なら合っていますでしょうが・・・』シャキーン
P「(さて、時を操るチカラか。どう対抗すればいいんだが・・・」
935 : プロデューサーはん   2019/02/10 18:51:08 ID:g0r3.l4oPs
>>934
鏡琴葉『確かに私と貴女の差は認めるわ。でもね、貴女は勝てないわ。何故かって?私は確固たる意思を持っているから』
琴葉「ハァハァ!やっぱり私ね。強いでもね愛は勝つのよ!」
鏡琴葉『ここまで差があるのに何故挑むの!何故諦めないの!何故!貴女は愛されたの!』
琴葉「それは諦めてあの人を消そうとした私と諦めず想い続けた私との差よ!何度でも挑む!絶対に攻略して見せる!」
鏡琴葉『なら!叩き潰すまで!』
・・・
紗代子「くっ!」
鏡エレナ『スゴイね~でもそれ、使い慣れてないでしょ?』
紗代子「だから何がって言うの!」
鏡エレナ『若葉マークが付いてるんじゃキツいよ?体がもたないでしょ?諦めなよ~』
紗代子「悪いけど絶対に諦めない!」
鏡エレナ『向こうの紗代子は利口なのにこっちの紗代子はワガママだネ~』
紗代子「生憎頑固は両親譲りなので!」
鏡エレナ『じゃあ終わらせよっか!』
紗代子『切り札はある。光さんに作って貰ったこれで!』
光(回想)「これはとても危険な物だ。気を付けて使ってくれ」
紗代子「切り札を切らせて貰うよ!」アブゾーブクィーン!
鏡エレナ『何それ!?』
紗代子「これで最後!」エボリューション!キング!
936 : プロデューサー   2019/02/10 19:54:46 ID:fXDPC1EJos
>>934 >>935
P「(鏡の勢力は何故、実体を保てるのか・・・?」ガキン
鏡朋花『最初の威勢はどうしたんですかー?』ガキン
P「(メグに会った時から感じていた・・・」ガキン
鏡朋花『考えごとですかー?私だけを見ていてくださいよー!』ガキン
P「(メグは『あの時』、機械のヤローに撃たれた訳じゃない。何らかの要因で実体が保てなくなり、消えた。爆発はまた別の要因だ」ガキン
鏡朋花『あまり、私を怒らせない方がいいですよー?』ガキン
P「(そういえば、『あの時(>>914)』に何か踏み潰していたな。それが鏡の勢力に実体をもたらすとしたら・・・?」ガキン
鏡朋花『もう、堪忍袋の緒は切れました。逝ってください・・・』フリーズベント
P「(なっ・・・、動きを止められたか」
鏡朋花『止めですよ』ファイナルベント
???『あぁっ!?』
P「一つだけ『面白い事』を教えよう」
鏡朋花『何故、生きてるの!?』
P「『この街』に生きている限り、俺は『生かされてしまう』。一種の呪いみたいなもんだよ」
鏡朋花『それは貴方が吸血鬼だからですか・・・?』
P「吸血鬼である前から、決まってた運命だよ。故に俺はこの街をあまり離れられない・・・」
鏡朋花『このままでは貴方を殺せない・・・』
P「死にたくても死ねないんだよ。俺がこの街を愛する限り、定め付けられた運命だ」
???『ほっ・・・』
P「さて、終わりにしようか。俺は『お前達』のカラクリを理解した」
鏡朋花『なっ・・・』
P「その為にまず、メグ・・・!」
鏡恵美『ハイハーイ♪』ガシッ
鏡朋花『貴女っ、生きていたんですか!?』
鏡恵美『今だよ、P!』
P「ロコアート『スティールウィップ』!」
937 : Pちゃま   2019/02/10 20:18:49 ID:fXDPC1EJos
(続き
回想
ロコ「P、ニューロコアートです!」
P「ほうほう、ただの鞭じゃないな」
ロコ「イグザクトリィ!ウィップの先端がマジックハンドとなっているので、スティールしてアイテムをストップさせられます!」
・・・
P「はぁっ!」ヒュッ
鏡朋花『あぁっ!』
鏡恵美『それ、アタシも幹部からもらったやつ!』
P「時計みたいだな・・・」
鏡朋花『その時計を起動させる事で鏡の外でも実体を保っていられるのですよ・・・』
P「今、止めてもいいが。まずはそのベルトを破壊する」ヒュッ
鏡朋花『その鞭も厄介ですね・・・』
P「ロコアート、『ZZエンドナイフ』(ベルトとデッキを破壊する音葉」ジャキーン
鏡朋花『いとも簡単に・・・』
P「さて、色々聞きたいことがあるが。まずはこの鏡を破壊する。セイヤッ!」
\バリーン/
鏡朋花『やってくれましたね・・・』
鏡恵美『反抗的だね、どうする?』
P「無理矢理は紳士的じゃないんだけどなぁ・・・」
鏡朋花『私は簡単には屈しませんよー』キッ
P「じゃ、同意という事で・・・」
・・・
鏡朋花『もう、お嫁にいけません・・・///』
P「さて、次はこの時計だな。ふんっ!」バリーン
鏡朋花『実体が保てなくなりますね』ヒュン
鏡恵美『どうだった、朋花?』
鏡朋花『悔しいですけど・・・///』
P「はぁー、疲れる・・・」
938 : Pさぁん   2019/02/10 21:10:57 ID:g0r3.l4oPs
>>937
鏡エレナ『まるで王様だネ紗代子』
紗代子「代償は大きいけどね!」
鏡エレナ『只でさえ慣れてないのにそんな大技は自爆行為だよ!』
紗代子「ふん!」
鏡エレナ『えっ!効かない!何で!』
紗代子「何故ならこれは最強だからよエレナ❗」
鏡エレナ『最強なら仕方ないネ』
紗代子「終わり!」
♠️10
♠️J
♠️Q
♠️K
♠️A
紗代子「この一撃は最強の一撃!」ロイヤルストレートフラッシュ!
鏡エレナ『うわぁあああ!時計が!じ、実体が保てない!』
紗代子「私の勝ち!」
939 : ごしゅPさま   2019/02/10 21:39:36 ID:fXDPC1EJos
>>938
未来「んー・・・」
恵美「どかした、未来?」
未来「ママ、さっきパパとお話してなかった?」
恵美「え?」
未来「具体的には私がお風呂入ってる時とか」
恵美「その時間はママ料理してたよー」
未来「じゃぁ、あのママは誰・・・?」
恵美「え・・・、ドッペルゲンガー?」
千鶴「何か、誰だか分かってしまいますわ」
伊織「そうね、まさかとは思うけど・・・」
亜利沙「でも、私たちの目の前で撃たれてましたよね・・・?」
Wやよい「うっうー」
恵美「あのね、その事なんだけど・・・」
『えぇーっ!?』
940 : バカP   2019/02/10 22:42:25 ID:g0r3.l4oPs
>>939
まつり「状況はいい方向に進んでるのです?」
志希「うんもー志季ちゃんを信じてよ~」
まつり「里を追い出され人が言っても説得力皆無なのです」
志希「傷付くにゃ~」
スギタバット三世「自業自得だな志希」
志希「ありゃ、バットちゃんもいたんだ~お久~」
スギタバット三世「おう、久々」
まつり「三世。まつりはもう纏うほどの力はないのです」
志希「志希ちゃんなら問題ないよ~」
スギタバット三世「お前だと後で実験動物にされるから却下!加蓮はまず耐えられん」
まつり「どうしたものかなのです」
星梨花「ママ‼️」
941 : ご主人様   2019/02/11 06:23:08 ID:PGYtN8TSmA
>>940
まつり「星梨花どうしたのです?」
星梨花「私がママの代わりにバットさんの鎧を着ます!!」
まつり「無茶なのです!!星梨花はまだ子供なのです!!この鎧のパワーに耐えられるかも分かんないのですよ!!」
スギタバット三世「そうだぞ星梨花嬢。型落ちでも結構力が有るんだ」
星梨花「わかってます!!でもママは昔見たいに戦えないんでしょ!!」
志希「ありゃりゃ、気付いてるね~」
まつり「・・・」
スギタバット三世「・・その通りだ星梨花嬢。吸血鬼は子供を出産すると力を子供に持ってかれる」
志希「だから基本的に吸血鬼は子供を作らず血を吸って眷属を増やし力が強い奴を後継者にするのんだ~」
星梨花「それを分ってママはパパの子供でもある私を産んだんですよね?なら尚更です!!」
スギタバット三世「諦めなまつり、この子はお前以上に頑固だぞ」
まつり「子供は何時の間にか大きくなるんだね。わかりました三世」
スギタバット三世「あいよ分かってる」
まつり「くれぐれも星梨花に変な知識や格好を趣味を植え付けないで欲しいのです」
スギタバット三世「なんだそりゃ!?安心しろ俺は『YESロリ!NOタッチ!』の精神を持つ紳士だ!!」
志希「でもでも~この前かな子ちゃんを見て『良いぃ~』って呟いてたよね~」
スギタバット三世「バッ!?ばらすな!!」
まつり「やっぱり封印するのです」
スギタバット三世「止めてぇ~優しくしてぇ~アウチッ!!ありがとうございます!!」
星梨花「よろしくお願いしますねバットさん!!」
942 : あなた様   2019/02/11 06:49:06 ID:y9ez4ZRgYY
>>940
琴葉「はぁはぁ・・・」
鏡琴葉『いい加減、諦めてよ・・・』ゼェゼェ
琴葉「嫌よ。私は例え刺し違えてでも貴女を止めないといけない・・・!」
鏡琴葉『どうして、どうしてそこまで本気になれるのよ!』ゼェゼェ
琴葉「それが私のケンカだからよ!」
???「違うだろ、琴葉・・・!」ポン
琴葉「あ・・・」
鏡琴葉『何故、ここに・・・!』
P「俺たちの・・・だろ!」
琴葉「うん・・・!」
鏡琴葉『見せ付けてくれるじゃない・・・!』ジャキッ
P「(奴らの弱点は解析済みだ」
琴葉「(え・・・?」
P「(俺が隙を作る。最後は頼んだぞ」
琴葉「(分かったわ・・・!」
鏡琴葉『何をごちゃごちゃと言っているの!』
P「スティールウィップ!」ビュン
鏡琴葉『あぁっ!』
P「よ・・・っし?」ポカン
琴葉「んなっ・・・///」
鏡琴葉『何で、ヒトのブラを掠め取ってるのよ!』
P「間違えた、こっちだ!」ビュン
鏡琴葉『しまった!』
琴葉「時計・・・?」
鏡琴葉『(誰か、しくったのね!』
P「余所見してていいのか?(時計を握りつぶす音葉」
鏡琴葉『え?』
琴葉「デストレイピアSKR!」ヒュン
鏡琴葉『おのれー!(鏡の世界へ帰される音葉』
琴葉「これが愛の力よ・・・!」
P「(聞かなかった事にしよう・・・」
943 : プロデューサーちゃん   2019/02/11 13:01:56 ID:./5ypJA8sQ
>>942
あきら「#今日のあきら#大失態#命危うい」
池袋『申し開きはあるか?この愚の骨頂と呼べる大失態に対してだ!』
あきら「何もありません、あきらのミスデス」
池袋『ふん、罪を認めるとは随分と物分かりがいいな砂塚あきらよ』
あきら「失態は実績で返すがあきらなので、お付き合いしますよ」
池袋『何のだ?』
あきら「大声では言えないデスが真の究極アナザードライバーエボルの実験を受けようと思います」
池袋『クックク、勇敢だな。命を捨てる覚悟があるようだな。良いだろう、その覚悟でなってみろ!オーバーランク・Ⅳを越える究極の力ブラックホールにな!』
あきら「覚悟の上デス!」
944 : Pしゃん   2019/02/11 17:00:39 ID:PGYtN8TSmA
>>943
光「今まで何回もハザードを使ったけど結局一回の完全コントロール出来なかった・・」
麗奈「現状夏葉のローグにはスクラッシュだけじゃ勝てないわよどうすんの?」
光「この前仲間の樹里さんにロボットジェリーとスクラッシュを渡して一緒に戦って貰ったけど」
麗奈「・・・駄目だったけどね」
光「強すぎるよあの人、勝ちも暴走状態の一回だけだし」
麗奈「どうすんのよ?」
光「暴走を抑える手段は一つだけある」
麗奈「あるならそれを早く言いなさいよ!!」
光「・・・一人で開発に時間が掛かるんだ。余りにも膨大なデータだから」
麗奈「・・・厳しいわね」
光「夏葉さんだけならともかく幹部の三人に最後のアーニャが動くかもしれない現状どうしても」
麗奈「誰か機械が得意な奴いないの?」
光「杏にきらりは今市長のトコで仕事中だし志希さんは絶賛失踪中」
麗奈「踏んだり蹴ったりとはこの事ね、あっ!!一人居たはそう言うの得意な奴!!」
・・・
泉「ハックショーン!!」
945 : プロデューサー様   2019/02/11 18:55:53 ID:H.ME1C2Gtg
>>944
病院に向けて高速飛行してるPと琴葉
琴葉「(ひゃー、お姫様抱っこ・・・///」
P「大丈夫か、しっかり捕まってろよ」
琴葉「ひゃ、ひゃい・・・!」ギュッ
P「ん、あれは・・・。琴葉、悪いが一旦降りるぞ」
・・・
紗代子「エレナ以上に私のダメージも大きいか・・・」
P「紗代子!」
紗代子「お父さんと琴葉先生・・・?」
P「ボロボロじゃないか、一体・・・!?」
紗代子「『鏡のエレナ』と戦ったの・・・」
P「そこで伸びてるのは・・・」
紗代子「大丈夫、いつも接してるエレナよ。気絶させられたの・・・」
P「そうか、なら3人まとめて病院に連れて行った方が良いな。琴葉、一旦降りてくれ」
琴葉「分かった・・・」プクー
紗代子「(いいなー、お姫様抱っこ・・・」
P『無限蝙蝠・結(インフィニティバッツ・ユニオン)』
琴葉「オンバ○ンね」
紗代子「オン○ーンだ」
P「背中に乗ってくれ、すぐ着くからな」バヒューン
・・・
琴葉「トホホ、入院か・・・」
紗代子「仕方ありませんよね・・・」
エレナ「フタリがここまでボロボロにされるなんて、鏡のコトハとワタシは厄介なんだネー」
鏡エレナ『ホントダヨー』
鏡琴葉『あの、ドスケベ野郎。今度会ったらタダじゃ済まないんだから・・・』
琴葉・紗代子・エレナ「え?」
946 : Pチャン   2019/02/11 21:05:57 ID:FUvYFefUZg
立ち絵作ったのでお話とは何一つ関係ない1コマ
このみさんのおん返し

947 : 我が下僕   2019/02/11 21:10:26 ID:./5ypJA8sQ
>>945
あかり「できりんご!これが傑作オートデューサーんご!」
池袋『ほぉー完成したか。これで奴対策は万全だな。後は』
あかり「カスタム用のメモリもありんご!」
池袋『ならば6体をアナスタシア率いるneverに渡す』
あかり「喜んで~あはっ」
池袋『次の襲撃地はお前の故郷にする』
あかり「えっ?何故?」
池袋『奴を誘きだし始末するのさ呪いのな居場所によってな!アナスタシアのエターナルメモリの力でな!』
あきら(赤目)「随分、恐ろしい事で」
夏葉「(不味いわ。Pに伝えないと!)」
948 : ご主人様   2019/02/11 21:13:41 ID:H.ME1C2Gtg
>>945
琴葉「あれ、何で・・・?」
鏡琴葉『私が聞きたいわよ・・・』
紗代子「そういえば、貴女も・・・」
鏡エレナ『タブンだけど、倒されたニンゲンに着いていくのカモねー』
エレナ「って事は、コトハとコトハ、サヨコとエレナがイッショ?」
琴葉「待って・・・」
鏡琴葉『どうしたのよ』
琴葉「その理論だと、P君の所には・・・」
琴葉以外『あー!』
・・・
所家自室
P「・・・」パチン
鏡恵美『おかえり♪』
鏡朋花『成程、こういうカラクリだったんですね』
P「メグに関していえば、こっちの恵美のファインプレーなんだけどな・・・」
鏡恵美・鏡朋花『え?』
P「そうだろ、恵美」
恵美「あり、バレてた?」
鏡恵美『どういう事?』
恵美「実はね・・・」
949 : おにいちゃん   2019/02/11 21:24:13 ID:H.ME1C2Gtg
>>948
回想(池袋によるレーザー発射数秒前)
恵美「まずい、このままじゃ鏡のアタシが・・・」
鏡恵美『P、愛してるよ』ザザッ
恵美「この時計でレーザーを防げれば、えいっ!」ヒュッ
踏み砕けた時計さん「殺生やでー」ヒューン
\コーン/
鏡恵美『あたっ!(気絶してそのまま鏡の世界に戻っていく音葉』
時計「え、レーザーなんて聞いてな・・・(レーザーが命中する音葉」
ドカーン
恵美「くっ、間に合わなかったか・・・!」
回想終わり
・・・
P「なるほど、そもそもレーザーが当たってなきゃ、その爆発に巻き込まれても居ないと・・・」
鏡朋花『その理論だと、メグちゃんは恵美さんに着いていく筈なんじゃ・・・』
鏡恵美『そこはアタシにも分かんないや・・・』
恵美「てか、何で鏡の朋花まで居るのかなー」ムニー
P「い、いや。それはですねー」ダラダラ
恵美「どこでナニをしてきたのかなー?」ハイライトオフ
鏡恵美『うわー』
鏡朋花『人となりが見えますね・・・』
950 : ご主人様   2019/02/11 21:48:41 ID:H.ME1C2Gtg
>>947
あきら「何してるんですか?」
夏葉「(しまった!?」
あきら「成程、ディメンジョンミラーがバレたのも貴女の仕業でしたか・・・」
夏葉「何の事かしら・・・」
・・・
まつり「オートデューサー・・・」
志希「これさー、ヤバくない?」
まつり「Pくんには伝えません。姫たちで何とかするのです・・・」
スギタバット「お嬢、それは・・・!」
まつり「幾ら、Pくんが不死身だからって限度はあるの!疲労が蓄積されれば、いざという時に動けなくなる!」
星梨花「ママ・・・」
まつり「それに奴らは心出連羅に侵攻しようとしてます。それなら、貴女の出番でしょ?」
志希「そうだね、たまにはあたし達の力を結集させてみようかなー」スマーホトリダシトタチツテー
・・・
次元の狭間
タケ「(一旦、戻る必要がありそうですね・・・」
951 : ごしゅPさま   2019/02/11 21:56:01 ID:H.ME1C2Gtg
>>946
怨返しかな?
952 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/11 22:38:04 ID:./5ypJA8sQ
>>950
あきら「これで御仕舞いデスね。チャオ」エボルテックフィニッシュ!チャオ
夏葉「あぐぅ!今までと比べ物にならない!」
あきら「そうでしょうね。これは真の究極アナザードライバーエボルのフェーズ1。これでも従来のアナザードライバーを上回んで」
池袋『やれやれ、オリジナルに近付きすぎて洗脳を解いてしまうとはな』
あきら「どうします?」
池袋『現在の創造主の当て馬にしてやろう』
あきら「とのことなので」
夏葉「最悪・・・ね」
953 : Pさぁん   2019/02/12 07:07:56 ID:oVuv.XVhpU
>>952
あかり「オートデューサー起動!!」
OD「起動確認。任務遂行。ターゲット記録」
あかり「完璧な出来んご!!」
アナスタシア「ダー、これなら任務も遂行可能です」
あかり「遂行の為に26機全てにメモリを指して内六機はトップクラスの強さだよ。あは♪」
アナスタシア「Спасибо。あーありがとうあかり。お礼は何時化します」
あかり「いいんごいいんご。幹部同士お互いさまだよ」
アナスタシア「では行ってきます」
あかり「頑張るんご!!」
・・・
灯織「着いた。帰って来るのは久しぶりだね」
めぐる「灯織が10年間暮らしていた街を護るよ!!」
ピーちゃん「頑張ろうね二人共!!」
灯織『絶対に護る!!私の第二の古郷を!!』
次回「AtoZ 運命のガイアメモリ~目覚めし絆エクストリーム~」
954 : プロデューサー殿   2019/02/12 18:54:30 ID:JE3Wpk8ftk
>>953
光「やっと完成したぜー!」徹夜開け
泉「きつい」徹夜開け
麗奈「えっ?出来たの?」
さくら「むにゃ?」
亜子「うへへ、金の雨や~・・ん?」
光「ハザードを制御装置フルフルボトル!これでローグ夏葉さんに勝てるぞ!ウハハハ!」
泉「これで寝れる、ヴゥ!」倒れる音葉
麗奈「深夜テンションってスゴいわね」
955 : プロデューサーちゃん   2019/02/12 19:29:02 ID:iYfjfFtuyE
>>954
所家リビング
P「ま、そういう訳だ」
鏡恵美『よろしくね♪』
鏡朋花『基本的にはPさんに付いて回るので・・・』
千鶴「何か、不思議な感じですわね・・・」
伊織「同じようなのが、紗代子や琴葉にも居るわけね」
恵美「そうみたい・・・」
P「さて、鏡の朋花だと長ったらしいから、『トモ』」
鏡朋花『私の事ですね、なんでしょうー?』
P「ディメンジョンミラーを事実上、封じられた奴らの次の一手とか分からないかなぁって・・・」
鏡朋花『さぁ、でも・・・』
伊織「でも・・・?」
鏡朋花『貴方の「特性」。この街に居る限り、死ぬに死ねないというのは筒抜けですから、それを逆手に取ってくる可能性はありますね・・・』
P「成程な・・・」
【シャドウ・テレポーテーション】
P「え・・・」
まつり「その通りなのですよ、鏡の朋花さん」
恵美「え、まつり?」
千鶴「何かありましたの・・・?」
まつり「これから、起こるというのが正しいと言えますね」
伊織「これから・・・?」
まつり「奴らはPくん対策を講じた新たな機械の人形を使って、『心出連羅』に攻め込んでくるのです・・・」
956 : 我が友   2019/02/12 19:39:01 ID:iYfjfFtuyE
>>955
P「奴らにしては考えたな。『海理音』じゃなきゃ俺が殺せると・・・」
まつり「疑似シルバー・ブレッドを用いるのでしょうけど・・・」
P「当たらなきゃ、どうって事は・・・」
まつり「万全の状態なら・・・ね」
恵美「え・・・」
鏡恵美『それって』
P「まつりには敵わないな・・・」
千鶴「ま、よくよく考えればそうですわね」
伊織「ここのところは録に休めて無いものね」
鏡朋花『では、どうするのです・・・』
まつり「簡単な話なのです。Pくんは今回お休みなのですよ」
P「ま、仕方ないか・・・」
まつり「案外、潔いのですね・・・」
P「奴らは色々見誤ってるよ。『心出連羅』の人間拐っておいて、アイツらが黙ってる訳ねぇだろうが・・・」
・・・
タク「来たな・・・!」
ヨナ「26体に指揮官が一人・・・」
タケ「(アナスタシアさん・・・」
アーニャ「Pさんは居ませんが、タケさんは居マスネ」
OD『・・・』
957 : せんせぇ   2019/02/12 20:10:10 ID:iYfjfFtuyE
>>952
のあ「潮時ね」
池袋「誰だ!?」
あきら「貴女は未来からの・・・」
夏葉「黒のあ・・・!」
のあ「貴女をここで見殺しにするのも一興。でも、我が魔王の覇道に貴女は不可欠。ここは退却よ」
池袋「待て、そんな勝手許すと思っているのか!?」
あきら「#裏切り者には#死を」
のあ「貴女たちごときが私に勝てるとでも・・・」ピカーッ
池袋「やれ、砂塚!」
あきら「逃がさないデス・・・!」
のあ「無駄な事を・・・(時を止める音葉」
夏葉「周りの景色が・・・」
のあ「行くわよ」ヒュン
夏葉「ごめんなさい。そして、ありがとう」ヒュン
あきら「消えた・・・!?」
池袋「小癪な・・・!」ギリッ
・・・
次元の狭間
夏葉「ここは・・・」
のあ「歴史の分岐点。我が魔王と救世主が世界の運命を背負いし場所・・・」
夏葉「あれは果穂・・・!?」
のあ「貴女は干渉してはいけないわ。未来を知ることで過去を変えてはならない・・・」
夏葉「認識されないのね・・・」
958 : おにいちゃん   2019/02/12 20:20:20 ID:I34jpMXd3Q
>>956
アナスタシア「皆さん。После долгого времени。アーお久しぶりです」
タク「おう、久々の再会だが言いたい事がある」
アナスタシア「何でしょうかタクさん?」
タク「お前ほどの腕前の奴が何故捕まった?」
ヨナ「アナスタシアさんはお父さんが元KGB出身でシステマなどの戦闘技術を教わっている筈」
タケ「一対多数の戦闘では部類の強さを持つアナスタシアさんが何故?」
アナスタシア「それは教えられません。どうしても聞きたいのでしたら。победа。勝ってください」
OD『全機能解除.ターゲット確認.排除開始』
アナスタシア「メモリセット」エターナル!
OD『』ジョーカー!ルナ!ヒート!トリガー!メタル!サイクロン!etc
タク「すげぇ~威圧感だなアイツと対峙してるみたいだ」
タケ「ですが此処で引く訳に行きません!!」
アナスタシア「皆さんよろしくお願いします。それとタケさん」
タケ「なんです?」
アナスタシア「この街に来てる。Wの二人に伝えて下さい。『心出連羅タワーで待ってます』と」大ジャンプして消える音葉
ヨナ「凄い大ジャンプだ!もう見えなくなった!?」
タク「くそっ!!」
タケ「Wの二人とは一体?」
・・・
灯織「めぐる、真乃!戦いが始まってる!」ジョーカー!
めぐる「急ごう!」サイクロン!
ピーちゃん「めぐるちゃんは私が引っ張るね!」
灯織「以外に力持ちなのその体!?」
灯織&めぐる「変身!!」サイクロンジョーカー!
ひおめぐ「さあ!貴方達の罪を数えなさい!!」
959 : Pくん   2019/02/12 20:34:55 ID:iYfjfFtuyE
>>958
タケ「空から誰か・・・」
???『うわーっ!?』
タク「なんだぁ!?」
OD『認識不能・・・』
??「どうするんだよ!」
???「こうなったら・・・」
W『キックオフ!』
OD『ガガーッ,ピーッ』
OD『機能停止・・・』シューン
ヨナ「サッカーボール・・・?」
悠介「てか、何だよー」
享介「急に穴が開いて、吸い込まれたと思ったら・・・」
晴「あーっ、最高町の『ダブル』!」
タケ「えっ・・・!」
タク「アナスタシアの言ってた」
ヨナ「『W』って・・・!」
W『え?』
・・・
次元の狭間
夏葉「黒のあ、貴女・・・」
のあ「さて、どうなる事やら・・・」
960 : おにいちゃん   2019/02/12 20:50:05 ID:I34jpMXd3Q
>>959
心出連羅タワー
アナスタシア「・・・・来ましたね」
ひおめぐ「こんにちわとは言わないわ」
アナスタシア「私の目的は貴女達を倒す事」
ひおめぐ「買い被り過ぎね。私達はただ自分のやってることをやってるだけ!」
アナスタシア「この街、Ветер、風が吹きます。とても気持ちのいい風」
ひおめぐ「なら何故その好きな街を壊そうとするの!!」
アナスタシア「アーニャにも分かりません。そうしと思っているからだと」
ひおめぐ「無意識を支配してる!?」
アナスタシア「話し合いは終わりです」マントを脱ぎ棄てる音葉
ひおめぐ「始めるわよ!!」
961 : ぷろでゅーさー   2019/02/12 22:52:37 ID:eYg3I6dLAo
>>960
ひおめぐ「速い・・・!」
アーニャ「フフ、アーニャにとっては普通のスピードですよ」バシン
灯織「まずは防御を固めよう!」メタル
ひおめぐ「メタルシャフト!」
アーニャ「懸命な判断です・・・!」
・・・
悠介「ダブルねぇ・・・」
享介「でも、戦いは始まってるよね?」
\ドカーン/
タク「どうなってんだ・・・!」
凛「乃々から情報入ったよ、戦ってるのは遮二舞巣の娘と美城市長の娘だって・・・」
タケ「いえ、彼女、灯織さんはもう『こちら側』の人間では無いでしょう・・・」
ヨナ「それって・・・」
283P「それは俺から説明しますよ、先輩方」
タク「探偵・・・」
悠介「(どうなってんの?」
享介「(さぁ。でも、俺達が呼ばれたのに意味はあると思うけど・・・」
962 : プロデューサー様   2019/02/12 23:29:03 ID:I34jpMXd3Q
>>961
ひおめぐ「トリガーフルバースト!!」
アーニャ「拡散する弾。でも!」
ひおめぐ「弾かれた!!こうなったらツインマキシマスで!」
ひおめぐ「駄目だよ『灯織』!!ツインマキシマスは危険だよ!!身が持たない!!」
ひおめぐ「でも今現状出来る全てのマキシマムを使ってもまともなダメージが無いこれしかないんだ『めぐる』!!」
ピーちゃん「二人共危ない!!」
アーニャ「戦闘中に余所見、喧嘩。папаが駄目だって言ってました」
ひおめぐ「あぐぅ!!」
ピーちゃん「二人共!!」
アーニャ「これでお別れです!!」ゾーンマキシマム!
全てのメモリがスロットされる音葉
アーニャ「メモリの数。違います!!」
ひおめぐ「うわぁあああああ!?」叩き付けられる音葉
ピーちゃん「二人共!!私如何したら!!」
晶葉(回想)『その時はお前自身で考えるんだ!自分の意志で戦うんだ!!』
ピーちゃん「私は・・・私は二人を助けたい!だから力を!」めぐるの体を回収する音葉
ひおめぐ「こっちの数倍なんて・・」
アーニャ「任務遂行!」エターナルマキシマムドライヴ!
ピーちゃん「させない!!二人を護ります!」エクストリーム!!
アーニャ「何ですか!!コレは!!」
(???)
真乃「二人共大丈夫?」
灯織「真乃!?なんで!!」
めぐる「あれ!?私の体がある!?」
真乃「私達はいつも一緒だよね?だから三人で一緒に!」
ひおめぐ「うん!一緒に戦おう!私達三人で一心同体!!」
まのひおめぐ「行こうこの戦いを終らせに!!」
サイクロンジョーカーエクストリーム!!
963 : プロデューサーちゃん   2019/02/13 00:07:12 ID:2e0DaFfvY2
>>962
エクストリーム覚醒数秒前
アーニャ「一体、何を考えているかはワカリマセンが・・・」ジャキッ
悠介「邪魔はさせないよ!」ヒューン
アーニャ「サッカーボール?」
享介「余所見してる場合じゃないよ!」ヒューン
アーニャ「向こうからも!?」
悠介「それはね」ニヤッ
享介「ただのサッカーボールじゃないよ」ニヤッ
\ボカーン/
アーニャ「ケホッ、煙幕・・・!?」
悠介「ほらほら、もういっちょ!」ポーン
享介「まだまだいくぜ!」ポーン
アーニャ「小賢しいです!」ザシュッ
悠介・享介「かかった!」
アーニャ「エ・・・!?」
\ドカーン/
アーニャ「爆弾・・・!」
悠介「さて、ここまでかな」
享介「後は頼んだぜ、『ダブル』・・・!」
964 : Pさぁん   2019/02/13 13:48:14 ID:yp85iEr59I
>>963
まのひおめぐ(以下イルミネ)『これで決着をつけます!』
アーニャ「姿が変わった?」
イルミネ「姿だけじゃない能力も全て変わりました!」
アーニャ「でもこれでやっと互角と言ったところです!」
イルミネ「違う!私達は絆の力がある!」
アーニャ「アーニャは負けません!」
イルミネ「行きます!プリズムビッカー!」
・・・
タク「ハァハァ!やっと片付いた!」
タケ「メモリが抜けてもこの強さ・・・」
タク「対アイツ用ってのがよくわかるぜ。こんなのが数来ればアイツでも間違いなく死ぬな」
ヨナ「御丁寧に機密保持の為に壊れたら溶ける仕様だよ」
タケ「対策を打たせないようにしてるとは」
タク「奴も馬鹿じゃないって事かよ」
965 : Pさぁん   2019/02/13 14:00:25 ID:yp85iEr59I
>>964
アーニャ「いくらパワーや絆でも!」
イルミネ「諦めない!それが力になる!」
アーニャ「もう終わりです!全メモリのパワーをフルで発動する技!」
イルミネ「凄いエネルギー!」
アーニャ「ハァー!Бесконечный ад!」
イルミネ「しまったタワーの足場が!うわぁあああ!」落ちる音葉
アーニャ「ハァハァ、アーニャの勝ちです」膝をつく音葉
イルミネ「このままじゃ、あの子を救えない・・・どうしたら!」落ちる音葉
風が吹く音葉
めぐる『真乃!灯織!風が吹いてる!』
灯織『私達に集まってる!何で!』
真乃『この街があの人を救って欲しいって言ってるんだよ!』
アーニャ(回想)「この街、Ветер、風が吹きます。とても気持ちのいい風」
イルミネ「風が!この街の風が私達に力を!」
サイクロンジョーカーゴールデンエクストリーム!
966 : 仕掛け人さま   2019/02/13 19:19:30 ID:aa5TMlygC2
>>965
アーニャ「まだ姿が変わるんですか!!」
イルミネ「これは私達三人が起こした奇跡と貴女を救えと言うこの街の思いが生みだした姿だ!!!」
アーニャ「まだです!!このナイフのエターナルの力と全メモリを上乗せして!!」
イルミネ「ゴールデンエクストリーム!!」
アーニャ「Никогда не заканчивая слеш!!」
イルミネ「であぁあああああ!!!」
アーニャ「掻き消された!?」
イルミネ「これで全てが終わりです!!」
アーニャ「うわぁあああああ!?」
イルミネ「悪夢よ砕けろ!!」メモリブレイク!!する音葉
・・・
あかり「終わったんだね。アーニャちゃんは頑張った」
あかり「ODの実験データも十分。私もそろそろ潮時かな?」
あかり「あきらちゃんはもう無理だしりあむさんはあんなんだしね~」
池袋『何をブツクサ言っている』
あかり「あ、神様。お願いがあるんご!」
池袋『何だ言ってみろ?』
あかり「ODの量産も改造も充実したから私が数機連れて出撃するんご!」
池袋『いいだろ、貴様の発明だ存分に暴れて来い』
あかり「ありがとうございます。(洗脳が解けているのは気付かれてないね)」
池袋『次こそ奴と創造主の最後だな。フフフ』
967 : そなた   2019/02/13 20:06:18 ID:ptf2GoxiZo
>>966
アーニャ「んっ、ここは・・・?」
美波「アーニャちゃん!」
アーニャ「ミナミ、どうして泣いてるんですか・・・?」
美波「覚えてないの・・・?」
タケ「(文字通りのメモリブレイク・・・」
・・・
美城「そうか、遮二舞巣市に・・・」
灯織「ごめんなさい、お母さん。私の帰りを待ってくれてる人も居るから・・・」
283P「灯織・・・」
美城「探偵、娘をよろしく頼む」ペコリ
灯織「お母さん・・・」
283P「分かりました。この命に代えても」ペコリ
灯織「(大事にされてる・・・///」
めぐる「後は・・・」
ピーちゃん「(私の身体・・・!」
・・・
まつり「終わったみたいですよ」
P「そうか・・・」
まつり「やっぱり、行きたかった?」
P「いや、あくまで『心出連羅』のコトだからな」
まつり「そうだね・・・」
メグ『(いいなぁ・・・』
トモ『(妬けてきますね・・・』
968 : プロデューサー殿   2019/02/13 20:29:17 ID:aa5TMlygC2
>>967
P「これで残るは機械ヤローと三人の幹部だけだな」
まつり「三人の幹部も強敵ですがP君ほどじゃないのです」
P「ああ、実際最初に戦った時に実力差はあった」
恵美「なら後は首魁だけ?」
P「いや、この期間の間に恐らく大幅な強化を受けてると思う」
千鶴「つまむ所以前とは違う可能性が有ると?」
P「そういう事だ。後はディープスロートの正体を知る必要がある」
恵美「ディープスロート?」
P「恐らくは幹部の誰かが裏切り俺に連絡を入れているんだろ」
ピリリリ
P「噂をすればなんとやらだな」
???「初めましてPさん」
P「初めまして?ディープスロートじゃないのか?」
???「ディープスロートは私と同じ。私の洗脳を解いた人ですよ」
P「それで彼女は?」
???「正体がバレてあきらちゃんに倒された。それ以降は・・・」
P「・・・そうか」
???「私は近い内に貴方に接触します。その時現状の幹部たちの状態を伝えます」
P「君は何て言うだ?どうせ本名は名乗らないんだろ?」
???「フッフフ~、りんごろうと名乗ります。ではでは!!」ガチャン
P「酷いコードネームだ・・・」
・・・
りあむ「えへへへ。これでいいんだろ!バグった機械怪人!!」
??「クッククク。それでいいんですよ。これで自由だ」
りあむ『開発段階でパワーを高めすぎて致命的なサイコパスになった怪人『キメラ怪人』その強さは』
キメラ「では私はこれで美しき心を持つ者を壊しに行こう!!」
りあむ『軽く見積もってもODを上回るスペック!』
次回「涙の種はやがて煌く笑顔の魔法と希望の未来へ~厄災を乗り越えし光のインフィニティー~」
969 : ご主人様   2019/02/13 22:01:08 ID:aa5TMlygC2
涙の種はやがて煌く笑顔の魔法と希望の未来へ~厄災を乗り越えし光のインフィニティー~
この章は卯月が己の中の厄災を乗り越え新たな希望に成るお話
PCS、TP、PPが中心で進み卯月が一度機械怪人に厄災の力を失い絶望に落ちてアニメ23話みたいになります
やっぱり24話同様ニュージェネの二人に励まされ仲間達の戦う姿を見て奮起、希望に成ります
970 : おにいちゃん   2019/02/13 22:18:08 ID:MK8dMI805w
>>968
数日後、283探偵事務所
めぐる「書類散らかしぱなっし・・・」
灯織「忙しいのは分かるけど、少しは片付けないと・・・」
ハラリ
めぐる「何か落ちたよ」
灯織「これは『DNA鑑定結果・・・』?」
めぐる「小宮果穂・・・、え!?」
灯織「待って、これ探偵さんとの結果だよ」
『小宮果穂と283Pは限りなく親子の可能性』
めぐる「探偵さんと果穂ちゃんが親子・・・!?」
凛世『探偵さんは結婚なさってはいませんが・・・』
ピーちゃん「(それじゃ、探偵さんのお相手って・・・」
283P「見たのか・・・、それを」
・・・
283P「果穂が初めて、この事務所に来た時の話だ・・・」
果穂『私のお父さんとお母さんを探してください!』
283P『は・・・?』
283P「果穂は自分が小宮家の養子であったことを知って、自分のルーツを探りたくなったと・・・」
283P『それは結構だが、親御さんの許可を貰わないとなぁ・・・』
283P「流石にDNAデータを提出する訳だから、親御さんに話を伺った時に・・・」
小宮父『そうですか、あの子が・・・』
小宮母『隠すつもりは無かったんです。果穂が大きくなったら話すつもりではいました・・・』
・・・
灯織「で、どうして探偵さんと果穂が親子だって・・・」
283P「届いたDNAの配列に見覚えがあってな」
めぐる「こう見えて天才なんだよね」
凛世『で、なければ真乃さんを救うためのプロジェクトに招聘されません』
ピーちゃん「(それで念のため、出したら・・・」
283P「果穂の父親は俺だったって話だ・・・」
971 : バカP   2019/02/13 22:25:13 ID:MK8dMI805w
(続き
めぐる「そうなると、果穂の母親って・・・」
283P「それがな、皆目検討が・・・」
灯織「どういう事ですか・・・?」ハイライトオフ
283P「果穂が生まれた辺りを逆算して、その時期に行為に及んだ記憶はある。でも、顔が思い出せないんだ・・・」
めぐる「それって・・・」
283P「酒に酔った感覚も無かったから、何らかの手段で認識を遮断されてたのかもしれない・・・」
ピーちゃん「(そんな事が可能なのでしょうか・・・?」
灯織「そういえば、心出連羅にあるよ。そういうの」
283P「え・・・?」
灯織「『上条眼鏡店』のメガネは認識障害装置付きだって、芸能界御用達なの」
めぐる「まさか、探偵さん・・・」
283P「彼女はそういう世界の人間じゃない・・・って話だったような」
凛世『ますます謎ですね・・・』
283P「母親のDNA配列が誰なのか・・・」
・・・
千雪「果穂、貴女は・・・」
972 : 誰デューサー   2019/02/13 22:54:41 ID:BzAU0SoRWM
 久しぶりにちょっと書いてみたくなりました。
 第X話『バレンタイン狂想曲』
Pは自宅で目を覚ました、時計とカレンダーを確認した、今日は2月14日だ、そして布団には何時も通り静香がいた
静香「兄さん、おはよ」 P「普通に挨拶できんのか?」
恵美「P?そろそろ起きなよ?」恵美が起こしに来た
静香「邪魔者が・・・」恵美「あれ?ダニと同レベルの女がPの布団で何をしているのかな?」(ハイライトオフ) 
静香「今日はチョコを渡しに来ただけです!それじゃ」静香は一目散に去って行った
恵美「相変わらずモテモテだよね?P」(ハイライトオフ)
P「恵美?落ち着け!ところでこれの中身は?」Pは静香から貰った包みを開けた。中から・・・
P「饂飩?」恵美「なになに?付属品のチョコレートソースを掛けてお召し上がり下さい」二人は困惑した (続く)
973 : プロデューサー   2019/02/13 23:02:52 ID:aa5TMlygC2
>>971
夏葉「どういう意味よそれ!!」
のあ「どういう意味も何も言葉の通りよ」
夏葉「果穂と探偵のアイツが実の親子だなんて信じられる訳ないわ!!」
のあ「未来の我が魔王本人から聞いたのだから本当よ」
夏葉「仮にそうだとして母親は誰だっていうの!!」
のあ「あなたもよく知る人物よ」
夏葉「誰!!」
のあ「不自然だと思わない?我が魔王が事務所にやってきて突然消えた人物を」
夏葉「・・・まさか、嘘でしょ・・」
のあ「察しのいい貴女は気付いたみたいね。我が魔王の母親が・・」
夏葉「・・・千雪市長」
のあ「正解よ。座布団を5枚プレゼントするわ。さて前置きはここまで次の心出連羅襲撃である人物の覚醒、その後」
夏葉「・・・」
のあ「次の遮二舞巣市攻撃で我が魔王は覇道へ向かう!実の母の『死』によって!」
974 : Pチャン   2019/02/14 06:43:16 ID:Q4SNCWK3UU
>>973
涙の種はやがて煌く笑顔の魔法と希望の未来へ~厄災を乗り越えし光のインフィニティー~
卯月「アーニャちゃんが戻って来て良かったですね」
凛「これで残りはあの三人だけだね」
未央「でもコレで奴さん引き籠るかもしれないよ?」
凛「それも有るかもしれないけど相手のボスは機械、人間的発想は恐らく持ち合わせてない」
卯月「つまりどういう意味ですか凛ちゃん?」
凛「敵に休ませない様に味方にもそう言った配慮が無いって事」
未央「成程~道徳がないってことだね」
卯月「三人が可哀そうですね」
凛「この前見たけどODって強力なタイプも出始めたし油断しないで行こう」
未央「あの三人があそこ迄疲労と傷を負うんだから尚更だね」
卯月「大丈夫です!!もしもの時は私が頑張ります!!」
975 : プロちゃん   2019/02/14 06:46:01 ID:chHUW9GTYw
>>973
めぐる「果穂に探偵さんが実の父親だっていうのは・・・」
283P「親御さん含めて、話はしてないよ。『魔王』の素質があるとはいえ、まだ12歳なんだ」
灯織「でも、いつかは・・・」
283P「そうだな、いつかは・・・。いや、近い内に打ち明けてもいい筈だ」
凛世『それは果穂さんが「魔王」に覚醒めかけているからですか・・・?』
283P「それは違うよ。端的に言うなら、直感だな」
ピーちゃん「(直感・・・」
283P「嫌な予感がするんだ・・・」
バタン
ノア「既に貴方は結論の一つに辿り着いていたのね・・・」
283P「貴女は『白ノア』・・・!」
ノア「大丈夫よ、今は貴方と私だけがこの時の中で動けているから・・・」
283P「そうか・・・」
ノア「小宮果穂の母親、それを私は知ってしまった」
283P「何・・・!?」
ノア「貴方は知る覚悟があるかしら・・・?」
283P「覚悟・・・」
ノア「これを知ってしまえば、貴方はもう後戻りが出来なくなる・・・」
976 : 我が友   2019/02/14 06:55:59 ID:chHUW9GTYw
(続き
283P「それは果穂の母親の覚悟も込みか?」
ノア「そうね、あの娘の母親は色々な覚悟をもって、今この時を生きてる・・・」
283P「教えてくれ、俺にはその義務がある」
ノア「いい眼をしてるわ。小宮果穂の母親は・・・」
・・・
めぐる「探偵さん・・・?」
灯織「どうかしましたか・・・」
283P「いや、大丈夫だよ。果穂の母親も大切だけど、真乃を救うことも考えないとな」
ピーちゃん「(探偵さん・・・」
凛世『(時を止められていました。この数分の間に一体何が・・・』
・・・
果穂「夏葉さん・・・」
樹里「何で、黒のあと一緒なんだよ・・・」
智代子「それより、大丈夫なんだよね・・・?」
夏葉「ごめんなさい。向こうの情報を探ろうとしたのだけれど・・・」
樹里「バカ、今はそんな事どうでもいいんだよ!」
智代子「無事で良かったよ!」
果穂「のあさんが助けてくれたんですか・・・?」
のあ「成り行きよ、『今』の貴女を悲しませたくないから・・・」
977 : Pくん   2019/02/14 07:55:24 ID:LemLa0gr.6
>>974
響子「卯月ちゃん。私思うんです」
卯月「響子ちゃんどうしました?」
響子「余りその力に頼りすぎるのはまずいって思うんです」
美穂「どういう意味?」
凜「私も思う。卯月は誰よりも努力してるからその力に頼らなくてもなんとか出来るって思う」
奈緒「どうした凜。急に辛口だな?」
卯月「確かにこの力は便利です。でもこの力があるから私は皆と『対等』で居られるんです」
加蓮「えっ?」
藍子「卯月ちゃんそれって?」
茜「?」
未央「しまむー、それは違・・・」
キメラ「美しい!仲間を想い対等であらんとせん魂!」
凜「機械怪人!?」
奈緒「こんな時にかよ!」
キメラ「美しいだからこそ壊したい!その笑顔が絶望に堕ちる姿を!島村卯月、君の心を壊したい!」
凜「来るよ!」
978 : バカP   2019/02/14 19:55:58 ID:74qgxgTbNE
>>977
キメラ「ハハハ、遅い!実にスローリィーだ!」ヒュンヒュン
凛「この私が追い付けないなんて・・・」
未央「くらえ、友情パッション!」☆☆★ー
キメラ「避けるまでもありません!」バシーン
未央「弾かれた!?」
藍子「重力波!」
茜「危ない、加蓮ちゃん!」ガシッ
加蓮「ありがと、茜・・・!」
奈緒「速いだけじゃなく、こっちの攻撃をカウンターしてくるなんて・・・」
キメラ「諸君、私はまだ本気を出していないとしたら・・・?」
美穂「そんな・・・」
響子「なら、出させるまで!」
キメラ「マドモアゼル、威勢だけでは勝てないという事を教えよう」パチン
凛「何、これ・・・!?」
未央「動けない・・・!?」
キメラ「さて、笑顔の魔法使い。どうする?」
卯月「なめないでください・・・!」ハイライトウスメ
藍子「凄い、動けてる・・・!」
加蓮「厄災とハイライトウスメの組み合わせでようやくって気もするけど・・・」
卯月「いい加減にしてください!」バコーン
茜「おおっ、やりましたか!」
奈緒「待て、茜。それは『フラグ』だ!」
キメラ「流石だな、でも私を倒すには至らないようですね・・・!」
美穂「嘘・・・」
響子「どうすれば・・・」
卯月「ここまでですね・・・」
キメラ「ん?」
卯月「後はお願いします・・・」








『ウヅキさん』
979 : あなた様   2019/02/14 20:11:22 ID:7eePOKPpxg
>>978
キメラ「ほう、やっと出て来ましたね!!厄災の姫君」
ウヅキ「あまり出て来たくはなかったんですけどね」
キメラ「ではどうすると?」
ウヅキ「貴方を此処で消し去ります!!」
キメラ「素晴らしい!!何て殺気だ!!私を殺そうという気配がビンビンだ!!興奮しますね」
奈緒「こいつ変態だ!!」
加蓮「しかも高度な変態だ!!」
ウヅキ「はぁああああ!!」
キメラ「凄い密度の呪力だ。並の怪人ならこれでお陀仏ですが、私は違います!!」
凛「勝負は一瞬!」
茜「どちらが速いかで決まります!!」
ウヅキ「はぁああああ!!」
キメラ「でりゃあああ!!」
未央「どうなったの!?」
藍子「早過ぎて見えませんでした!!」
ウヅキ「そ・・そんな・・・」
美穂「えっ?」
響子「厄災の原初の姫の力が負けた?」
ウヅキ「・・・ごめんね。卯月ちゃ・・・ん・・」パキーン
卯月「」ドサッ
全員「卯月(ちゃん)(しまむ)ーーー!!」
キメラ「私の勝ちですね。ムグッウ!!勝負に掛け過ぎましたね。一時撤退ですね。次に会う時はその心を壊さして貰いますよ!」
980 : 我が友   2019/02/14 21:16:19 ID:74qgxgTbNE
>>979
『逃がすと思っていますか・・・?』
凛「その声・・・!」パァッ
タケ「貴方にはここで消えていただきます・・・!」
キメラ「それは困りますねっ!」ヒュン
タケ「遅いですね」ヒュン
キメラ「なっ・・・」
タケ「貴方の言葉を借りるなら、『スローリィー』ですね」カチャ
ッターン、ッターン、ッターン、ッターン
キメラ「関節を、的確に・・・」ギギ・・・
タケ「容赦はしません・・・!」ギリッ
りあむ「あー、もう!」
未央「あの人は・・・」
あきら「そこまでデス・・・!」
タケ「そのベルト・・・!」
茜「嫌な予感しかしません!ここは逃げますよ、タケさん!」ガシッ
藍子「重力波!」
あきら「#小癪な・・・!」
奈緒「しっかり捕まってろ、加蓮!(お姫様抱っこする音葉」
加蓮「よし、任せた!」
凛「ぐるる・・・っ!」
美穂「凛ちゃん、卯月ちゃんを!」
響子「アツアツ煙幕!」
りあむ「熱い、何も見えない!」
キメラ「人間の男風情が・・・!」ギリッ
あきら「止めを刺されなかっただけで感謝デスよ・・・」
りあむ「んもぅ、やむー・・・」
・・・
タケ「(何故、辻野さんが居ないんだ・・・?」
981 : ごしゅPさま   2019/02/14 22:17:44 ID:7eePOKPpxg
>>980
未央「いや~助かったよタケちゃん!!もう少し遅かったらしまむーが危なかったよ~」
タケ「間に合って良かったと思ってます」
凛「ホントだよ。機械怪人もあそこまで強いのが居たなんてね・・・」
奈緒「でも先生がいればアイツもどうって事ないな」
タケ「いえ、アレは島村さんに受けた傷が有ったから戦えた物で普通なら難しいでしょう」
加蓮「つまり噂のOD級の敵って訳か~」
藍子「それだけじゃなくあきらちゃんもあの異常なオーラはいったなんでしょう?」
茜「うむむむ~!!わかりません!!」
タケ「恐らくあのアナザードライバーの力でしょう」
美穂「まだ変身もしてないのにあんなオーラが出るなんて・・・」
響子「今度の敵とあきらちゃんが一緒だと先生は恐らくあきらちゃんを押されないといけませんし」
タケ「恐ろしい相手に育ってしまいました・・・このままだと取り返しの付かない事に」
未央「暗い話は此処まで!!しまむーもそろそろ起きるだろうし今後の話をしようじゃないか!!」
凛「何しきってるのさ未央・・・」
響子「私様子見て来ますね」
未央「何ってそれはしまむーの・・・」
響子「大変です!!卯月ちゃんが部屋に居ません!!!」
全員「な、なんだってー!!!」
982 : お兄ちゃん   2019/02/14 22:39:04 ID:uBbSdSJEj6
>>981
未央「しまむー、居た?」
凛「ここまで見なかったよ」
未央「となると、残るは『ここ』だけだね」ガチャ
海理音総合病院、屋上
卯月「・・・(フェンスの外を見続ける音葉」
未央「しまむー・・・」
凛「(待って、未央」
卯月「凛ちゃん、未央ちゃん・・・」
凛「どうかしたの、卯月・・・?」
卯月「私、失くしてしまいました・・・」
未央「何を・・・」
卯月「能力とウヅキさん、そしてハイライトが薄くならないんです・・・!」
凛「そんな・・・」
未央「一気に3つも・・・」
・・・
タケ「島村さん・・・」
卯月「私はどうしたら・・・」
響子「恐れていたことが・・・」
美穂「卯月ちゃん・・・」
凛「卯月・・・」
未央「それでも、立ち上がるしか無いんだよ」
卯月「凛ちゃん、未央ちゃん・・・」
美穂「そうだね」
響子「お二人の言う通りです・・・」
タケ「島村さん」
卯月「タケ先生・・・」
タケ「大丈夫です、貴女にはこれだけの仲間が居ます」
凛「その中に」
未央「タケ先生も入ってるよ」
卯月「そうですね、島村卯月ガンバリマス!」グッ
ウヅキ『(頑張って、卯月ちゃん・・・!』スーッ
タケ「(さようなら、ウヅキさん・・・」
983 : バカP   2019/02/14 22:49:59 ID:uBbSdSJEj6
>>982
タケ「ここで皆さんにお話があります」
『お話・・・?』
タケ「ですが、その前に」ババッ
\パ チ ン/
凛「人払い・・・」
未央「どうかしたの?」
タケ「外を」スッ
奈緒「あれって・・・」
加蓮「未来から来たっていう」
藍子「黒いのあさん・・・」
茜「あれ、浮かんでますよ」
タケ「大方、私たちの様子を伺いに来たってところでしょう」
美穂「でも、どうして・・・」
響子「私達の歴史に彼女は・・・」
卯月「タケ先生・・・」
タケ「気まぐれでしょう。もしくは私を見張りに来たか」
『!?』
タケ「さて、本題に入りましょう。次の『計画』の為、私は暫く街を離れます」
凛「計画・・・?」
タケ「この先の『歴史』を変える為の『計画』です・・・」
未央「歴史を変える・・・」
タケ「『救世主』も『魔王』も要らない、『新しい歴史』を創り上げる為の・・・」
・・・
のあ「(小賢しい、人払いに加えて視覚されず、更に遮音も高めてきた・・・」
・・・
タケ「島村さん、改めて言わせてください。貴女は一人じゃない、私たちが居ますから」
卯月「はい・・・!」
タケ「いい笑顔です」パチン
凛「タケ先生・・・」
未央「居なくなっちゃった・・・」
卯月「大丈夫ですよ、タケ先生は」
984 : そなた   2019/02/14 23:17:18 ID:7eePOKPpxg
>>983
キメラ「見つけましたよ!!島村卯月!!今度こそ絶望に落として差し上げましょう!!」
凛「この変態がしつこいよ!!」
未央「ギッタンギッタンにしてやろうか!!」
キメラ「前菜には用はありません!!」
加蓮「ちょっと誰がポテトよ!!」
奈緒「言ってねぇーよ!!」
卯月「皆さん下がって居てください!!」
藍子「卯月ちゃん?」
茜「えっ?えっ?どういう意味ですか!!」
キメラ「ふふ、目に魂が宿ってますねぇ。コレはまさに風前の灯火だ直ぐに壊して上げましょう!!」
美穂「もう卯月ちゃんは貴方には負けませんよ!!」
響子「そうです!!今の卯月ちゃんは!!」
卯月「涙を流してもいいんです」
キメラ「ん?」
卯月「それは絶望の涙なんかじゃないんです。それは何時か煌めく笑顔溢れる希望の花に成る種なんです!!」
キメラ「世迷言を!!終わりです!!」
卯月「だから貴方になんか私達は絶対負けません!!」ビッカーーーー!!
キメラ「うぉぉぉぉぉおおおお!?!?」吹き飛ぶ音葉
卯月『さよなら、ウヅキさん。笑顔の御姫様・・・私は未来に向かってガンバリマス!!」
インフィニティ-!!インフィニティ-!!インフィニティ-!!インフィニティ-!!インフィニティ-!!
卯月「島村卯月!!無限の希望の姫になります!!」
プリーズ!!ヒースイフードー!!ボォーザバァビュードゴォーン!!
未央「あの姿って・・・」
凛「戻った?いや違うこのオーラは厄災とは反対の・・・」
加蓮「まるで宝石みたい・・・」
奈緒「・・・スゲェ~(語彙力消失)」
藍子「・・・うわぁ~」
茜「キラキラしてます!!」
美穂「あれって伝説の魔法石『アダマントストーン』!!」
響子「えっ!?ダイヤモンドを遥かに上回る硬さと凄い魔力が秘められたあの伝説の!?」
卯月「私は・・・いえ!!私達は希望です!!」
985 : プロちゃん   2019/02/14 23:27:05 ID:sLfZtMCM/.
3章-15「二の矢」
琴葉が海美と奈緒に同調したことで入部の悪夢に近づいたエレナ。
進むも逃げるも困難な状況。次の相手は千鶴と繋がりのある風花。
だがエレナには勝算があった。要は体よく断られるだけでこの話は終わる。

簡単だ。自分の本音と本性で警戒させればよいのだから。

(次話以降はスレが続くなら作りだめる予定)

986 : プロデューサーちゃん   2019/02/14 23:31:36 ID:uBbSdSJEj6
>>985
エレナと紗代子と千鶴が仲良し、それって・・・\ダーレー?/なんちゃって

北上Pの顛末を見てみたいから続けますわー。需要だけでこのスレを成り立たせますわー
987 : プロデューサーちゃん   2019/02/14 23:46:10 ID:46cAvLvJ9k
読みにくいから続けるなら別々にしてほしい
988 : おやぶん   2019/02/14 23:49:38 ID:wHXOc.VEY6
>>985
オロオロしてる田中先生が本心なのか演技なのか......
989 : 我が下僕   2019/02/15 00:00:58 ID:7VchJPllVo
夜中の283探偵事務所
283P「・・・」
(回想)
ノア『小宮果穂の母親、そして貴女が一夜を共にしたのは・・・』
283P『(ゴクリ・・・』
ノア『桑山千雪』
283P『千雪が・・・』
ノア『最も、当時の彼女は偽名を使ってたうえに認識障害のメガネを所持していたから、分からないのは当たり前ね』
283P『だから、千雪は最初からあんなに距離が近かったのか・・・』
ノア『でも、小宮果穂が事務所に現れるようになってからは・・・』
283P『そういえば、そうだな。その頃に急に桑山家が市長選に出てくれって干渉してくるように・・・』
ノア『ここで質問よ』
283P『質問・・・』
ノア『貴方は桑山千雪、小宮果穂を家族として迎える事は出来るのかしら・・・?』
283P『それは・・・』
ノア『自分でも分かってるわ、意地悪な質問してるって』
283P『ノアさん・・・ 』
ノア『それでも、小宮果穂が「魔王」で無くなる為には貴方の覚悟が重要なファクターよ』
283P『俺の覚悟・・・』
ノア『その事を忘れないで。同じ質問をこの先繰り返せないかもしれないから・・・』
(回想終わり)
283P「そりゃ、誰だって。自分の娘を『魔王』にはしたくないさ。俺だけじゃないよ」
283P「千雪、小宮夫妻、ベルトの会長、夏葉に樹里に智代子、この街で果穂とふれ合ってきた皆・・・」
283P「えいっ・・・」ゴクッ
順一郎「飲めない人間が無理をするな」
凛世『そうですよ、探偵様』
283P「起きてたのか・・・」ヒック
順一郎「水を飲んで、寝ることをオススメするよ」
凛世『凛世も同意見です』
283P「そうだな・・・」フラフラ
順一郎「重たい事実だな」
凛世『えぇ・・・』
990 : Pチャン   2019/02/15 00:11:27 ID:q0E3sIjs7M
>>972
一応続き、完結は明日です
Pは学校へ向かった、早速超BV部のみんなからチョコレートを貰う
P「奈緒はたこ焼きのチョコ味か、相変わらず旨い、詩歌は・・・高そうなチョコだ。海美は?これはチョコなのか?紗代子は・・・大きなハート型・・・まさか気付いてないよな・・・」Pは新年の忌まわしい出来事を思い出した
放課後、Pの机に一通の手紙が置いてあった
『放課後、美術準備室でお待ちしています、貴方の恋人より』
P「俺妻が(何人も)いるんだよな・・・」
さて?行くべきか行かないべきか?・・・続く・・・
991 : ご主人様   2019/02/15 00:17:38 ID:Y5X29gOegY
>>985
前からコラと素材作ってて完成度も高いからその気なら単独スレ立てても走れそう
992 : ハニー   2019/02/15 06:32:58 ID:taqKKIZFK6
>>984
キメラ「エキサイティング!!やはり壊し甲斐がある!!ズェアアア!!」
卯月「・・・」
キメラ「何!?ならばこれならばどうだ!!」飛び掛かり槍を叩き付ける音葉
卯月「効きません!!」折れる音葉
キメラ「ば、馬鹿な!?」
卯月「てぇあああ!!」掌底からの回し蹴りする音葉
キメラ「うぐぉあああ!?」吹き飛ばされる音葉
卯月「希望の剣アックスカリバー!!」
未央「何か出た!!」
凛「剣!?」
卯月「てりゃああああ!!」
キメラ「うがぁあああああ!!馬鹿な!?」
加蓮「あの猛攻撃を受けてもビクともしなかった装甲が!!」
奈緒「まるでバターみたいに斬れた!!」
キメラ「うぐぅ・・調子に乗るなーーー!!」破壊光線を放つ音葉
藍子「マズいです!!この攻撃は強烈です!!」
茜「避けてください卯月ちゃん!!」
卯月「はぁああああ!!」はじき返す音葉
キメラ「な・・なん・・・だと・・・!?」
美穂「アダマントストーンはダイヤモンドの数百倍の硬度を持ってます!!」
響子「そんな攻撃じゃビクともしません!!」
インフィニティ-!!
キメラ「な!消え!?うがああああ!?」連続で切り裂かれる音葉
ターンオーン!!
卯月「でりゃあああ!!」
未央「しぶりん見てよ・・しまむーを」
凛「うん、卯月。戦いながら舞ってるね」
キメラ「がぁああああ!?何故だ!?何故お前はそんな力を!?」
卯月「これは未来を希望へと願い!笑顔を咲かせる思いの力!!貴方には絶対に刈らせない!!」
キメラ「き・・希望・・・だと・・・?」
卯月「フィナーレです!!」ハーイタッチ!!シャイニングストライーク!!キラキラ!!
キメラ「・・・う・・美しい・・うがぁあああああ!!」
993 : ハニー   2019/02/15 06:57:38 ID:7VchJPllVo
>>991
次スレの頭辺りでどうするか問いかけみたいな形で書いてみますわ。吸血鬼達のおままごと(プロレス)が終わりそうにないので・・・
994 : Pくん   2019/02/15 07:05:34 ID:7VchJPllVo
>>992
りあむ「やっべー、これ機械神サマにバレたら・・・」
池袋「バレたら、どうするつもりなんだ?」
りあむ「ヒエッ、いえそのぉ・・・」
池袋「まぁ、いい。元々幽閉してたのだ。扱いに困ってたのは事実、壊す手間が省けたとおもえばいい」
りあむ「(ほっ・・・」
池袋「次からは一報入れろ。私も今回の事で『牢獄』のヤツらにも使える目処が立ったのなら、話は別だからな」
りあむ「あいあいさー・・・」
・・・
凛「やった・・・!」
未央「自分を乗り越えたね、しまむー!」
卯月「ふぅ・・・」フラッ
美穂「卯月ちゃん!」タタッ
響子「大丈夫!?」タタッ
奈緒「でも、まだ使いこなせてる訳では無さそうだな」
加蓮「あれだけの能力だしね・・・」
藍子「でも・・・」
茜「どうかしましたか、藍子ちゃん?」
藍子「今後は『あれ』クラスの機械怪人が来るって事なんじゃ・・・」
・・・
P「そうか、タケは『準備』に入ったか・・・」
タク「で、俺らはどうすんだ?」
ヨナ「戦力を整えないとな、こないだのOD連中も何だかんだで強かった訳だし・・・」
カイ「皆さんが遮二舞巣に向かわれてる間はこちらの戦力がそれぞれの街を守りますから」
P「頼む・・・!」
995 : おやぶん   2019/02/15 11:08:28 ID:KR2KYuwSe2
>>993
単独にしてほしい
飛び飛びで読みづらい
996 : お兄ちゃん   2019/02/15 12:33:08 ID:WhZMLG9GxI
>>985
エレナはいつから愉悦部に入部したんだ?
997 : 吸血鬼の片割れ   2019/02/15 13:07:17 ID:YH926cidHU
>>995
そこは師匠本人の意思にお任せするとして・・・

懲りもせずに次スレ立ててみた。吸血鬼のプロレスは完結させたいので
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765
998 : プロデューサーはん   2019/02/15 18:16:22 ID:EI5KGGZfyw
>>997
風呂敷たとめるか心配になってきた
999 : 箱デューサー   2019/02/15 18:30:39 ID:MAqObKAkJU
>>985
このエレナの血の色は何色なんです?
1000 : ごしゅPさま   2019/02/15 19:00:10 ID:TEW7jEYKVY
1000なら美咲ちゃんの温泉画像ください
1001 : 箱デューサー   2019/02/15 20:41:46 ID:1qNp98KRQA
ちゃんと落とせ
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