それからの出来事()
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前100
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おままごとするアイドルとP その8
1 :
P君
2020/05/08 18:41:38
ID:.ZPiyGOScY
説明
早い話が画像版への直リンです。検索せずに読みたい方やブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=11556&ukey=0&cat=765
その3途中からたった二人(時々三人)でやってきたと思われるスレですが、まだ書いていきますわね・・・
2 :
前スレラスト+α
2020/05/09 07:37:45
ID:7cgehz5dac
みりあ「見て、コウモリ!」
果穂「本当ですね、珍しい・・・」
桃華「そうですわね・・・」
みりあ「まだ、こんなに明るいのにねー・・・」
果穂「でも、珍しくは無いのかも。そんな気もします・・・」
桃華「(しまった・・・!」
・・・
P「気付いたな、櫻井。だが、遅い・・・!」
・・・
桃華「(形振り構ってはいられません・・・!」
桃華「果穂さん、みりあさん・・・!」
みりあ「どうしたの、桃華ちゃん・・・?」
果穂「表情がカタいですよ・・・?」
桃華「何も聞かずに・・・」
P「逃げようたって、無駄だぜ・・・!(監視用の他のPコウモリと共に現れる音葉」
鏡果穂「何を企んでいるのかは知りませんが・・・(認識変換メガネで茶髪ロングの普段より更に大人びた高校生くらいの女の子に変身している音葉」
桃華「P先生と、誰ですの・・・!?」
みりあ「えっ、コウモリがP先生・・・!?」
果穂「どうしたんですか、P先生・・・?」
P「果穂、お前に話がある・・・!」
果穂「あたしにですか・・・?」
P「『これ』が何か分かってるな・・・(ゼロノスライドウォッチ(※)を顕現させる音葉」
果穂「はい・・・」
鏡果穂「・・・」
(※)侑斗のでは無く、悠利のライドウォッチ
3 :
高木の所の飼い犬君
2020/05/09 10:54:16
ID:LlbzB8H3ZU
>>2
晴「しまった・・・!!」
梨沙『あんた何やってんのよ!!』
ありす『至急現場に急行・・・!!』
晴「千枝が向かってる・・・!!」
梨沙『今思えば小学部の奴にも協力要請したの間違いじゃない・・・?』
ありす『背に腹は代えられないですから・・・!!』
・・・
果穂「それはアタシの罪ですよね・・・?」
P「分ってるようだな・・・そうだ、この人はお前が・・・」
桃華「御待ちになって下さい・・・!!」
果穂「桃華ちゃん・・・?」
P「何の真似だ櫻井・・・コレは果穂が向き合うべき・・・」
桃華「それは知っています・・・この前のキャンプで私達は聞いております・・・!!」
千枝「間に合った・・・」
志狼「ったく・・・人使い荒いぜありすの奴・・・」
桃華「単刀直入に言います・・・もう果穂さんを戦いの元に帰さないで下さい!!」
鏡果穂「・・・そう来ますか・・・」
P「それは出来ない事だ・・・相手は極悪非道の悪意の邪神『ナイア』だ・・・今このままだとアイツに良い様にされる・・・」
桃華「それも知ってます!!果穂さんの記憶が戻ると今平和に生きてる人たちも否応なし戦いに巻き込むだけですわ!!平和に生きるのがイケない事ですの!!」
千枝「桃華ちゃん・・・P先生・・・これは小学部の皆や中学部の人達皆が思ってる事なんです・・・」
志狼「相手は神様なんだろ・・・なあP先、仮にその神様を倒せてもその先『地球』が無事で済むのか・・・?」
桃華「その『ナイア』を倒せて人は無事ですの・・・?貴方の身内以外が死んでしまっていいんですの!!そのせいで果穂さんが更に罪悪感に飲まれても良いんですか!!大人として恥ずかしくないんですの!!!」恐怖に震えながらも目一杯声を張る音葉
鏡果穂「・・・想像以上にしっかり者ですね・・・こっちの桃華ちゃんも・・・」
・・・
クトゥル「へぇ~面白そうじゃん・・・」完全擬態
4 :
Pチャン
2020/05/09 11:05:21
ID:LlbzB8H3ZU
テオスクトゥル
深淵のアルターエゴ・『クルリウタ』の世界の管理者・権能は『ルルイエ』・・・クルリウタの狂気其の物・・・
狂気と歌を司りその声はありとあらゆる物を狂わせ認知をずらす・・・『歌使い』
テオスハスターとは双子の『姉』で『真体』が5番目に創造し世界を管理させたがある時に叛乱を起こし世界の深淵の奈落に永久追放され封印された・・・
ハスターとは別の意味で仮面を被りその顔は貼り付けた笑顔其の物
唄一つで人の認知を狂わせるので自分の存在を別の存在に隠蔽する完全擬態が可能・・・
ハスターが円香に似ているのでこちらは『浅倉透』似ている顔をしてる・・・
5 :
プロデューサー君
2020/05/09 13:15:27
ID:xTXhjlsKJo
>>3
P「櫻井、それが『戦う物』の運命(さだめ)なんだ・・・」
桃華「だから、わたくし達が言っているのは・・・」
P「その運命に自ら飛び込んだのは誰だ・・・!」
桃華「っ・・・!」
果穂「・・・」
P「あの時、ドライバーとライドウォッチを自分の意思で手にしたのは果穂自身だ・・・」
のあ「(太祖・・・※物陰に潜んでいる音葉」
P「その意思が無ければ、他の誰かに投げれば良かった。戦う為のデバイスを手に取る必要も無かった。違うか・・・?」
千枝「それは・・・」
鏡果穂「それについては、このアタシも同じ事・・・(認識変換メガネを外す音葉」
果穂「貴女は・・・!」
志狼「いっ・・・!?(その見た目に思わず声が出てしまう音葉」
鏡果穂「自らに課した罪を償った結果、こうなった・・・」
果穂「鏡の『あたし』・・・!」
鏡果穂「果穂。貴女は『享受される側』の人間では無い・・・!(右手で鍵を作る音葉」
果穂「はっ・・・!(眼前に鍵穴が生成される音葉」
桃華「止めてくださいまし!(果穂の前に駆け寄ろうとする音葉」ダッ
ピエール「ダメ、桃華・・・!(腕を掴む音葉」
桃華「ピエールさん、何を仰って・・・!?」
ピエール「果穂が記憶を戻さないと、誰も戦えない・・・」
鏡果穂「本当はしたくなかった。でも・・・」
果穂「・・・(拳を握る音葉」
鏡果穂「ナイアの『悪意』に晒される世界はもうごめんだから・・・!」ガチャ…
・・・
未来「あれ・・・?」
翼「これって・・・!」
静香「戻ってきたのね・・・」
『戦いの記憶・・・!(その手にはブレイバックルが握られていた』
6 :
Pちゃま
2020/05/09 14:10:36
ID:LlbzB8H3ZU
>>5
鏡果穂「・・・コレで残りの皆さんの記憶も戻します・・・」
P「二重に分けたのか・・・?」
鏡果穂「・・・流石に多すぎたのでP先生に近い人を第一弾とし・・・次に真乃さん達を第二弾とし残りを第三弾して分けてます・・・」
果穂「・・・じゃあ次はアタシの知り合い達ですね・・・」
P「有栖川や島村達が記憶を取り戻せば此方も有利になるな・・・」
鏡果穂「・・・じゃあ第二第三と開けて行きます・・・」
果穂「覚悟の上です・・・」
鏡果穂「では・・・」ガチャ・・・
・・・
真乃「ほわぁ!?」ガシャーン
<アチーイ!!
灯織「コレって・・・」戸棚を見る音葉
めぐる「ダブルドライバー・・・!!」
<ドウシタゴウ・・・?
<オチャガトンデキタンダヨ!!
・・・
夏葉「ッ!!」
樹里「思い出したぞ・・・!!」
智代子「はれ・・・?」
凛世「はい・・・ハッキリと思い出しました・・・」
・・・
鏡果穂「コレで・・・最後・・ッ!?」ニュルン・・・
突然触手状の物が絡る音葉
P「コレは・・・!?」
透?「ん?何の騒ぎ・・・?」
桃華「浅倉さん・・・?」
透?「それ何・・・?イカすじゃんタコみたいだけど・・・」
P「オイ・・・」
透?「どうかした・・・?」
P「お前は誰だ・・・」
続く
7 :
番長さん
2020/05/09 14:23:35
ID:LlbzB8H3ZU
>>6
透?「誰って・・・私だけど・・・?」
桃華「どう見ても浅倉さんですわよ・・・?」
千枝「でもおかしいよ・・・だって・・・」
志狼「あぁ・・・透はさっき・・・何時のもメンバーと行動してたんだぞ!!」
P「それは俺も確認済みだ・・・もう一度言うぞ・・・お前は誰だ・・・!!」
透?「あちゃ~失敗したか・・・仕方ないね・・・」
鏡果穂「ッ・・・この触手硬い!!」
透?「悪いけどそいつ・・・『貰って』行くよ・・・」不気味な笑顔をする音葉
P「させると思うか・・・!!」
透?「~♪~♪~♪~♪」突然歌い出す音葉
グラァ・・・
P「(幻術か・・・!!だが二度も喰らうとおも・・・!?」
そこには誰も居ない音葉
クトゥル「悪いに聴覚を弄って君達の脳に干渉させて私の位置をずらさせて貰ったよ・・・」
校舎の高台に居る音葉
鏡果穂「ぐっ・・・!?」触手で絞められている音葉
果穂「鏡の『アタシ』・・・!!」
P「ナイアの使いか・・・!!」
クトゥル「まぁそうかな・・・?私からしたら別にアイツの事は如何でもいいからね・・・目的はコイツの腕に隠された『ブツ』だから・・・」
鏡果穂「何処でそれを・・・!!」
クトゥル「本当は左腕だけで良かったけど・・・君と生体認証登録されてるから君事連れ去れないと駄目なんだよ・・・」
桃華「何が目的ですの・・・!!」
クトゥル「ハハッ簡単だよ・・・コイツの隠し武器『神殺しの黒銃』を貰うのさ・・・」
果穂「『神殺しの黒銃』・・・!?」
クトゥル「こいつを使って大元を殺す・・・それが私とナイアが利害一致で手を組んだ理由かな・・・?」
続く
8 :
箱デューサー
2020/05/09 14:43:42
ID:LlbzB8H3ZU
>>7
P「そいつは俺の弟子の一人だ・・・許すと思うか・・・」
クトゥル「怖いね~私は戦闘タイプじゃないから君とガチンコする気はないよ・・・だから」
聖なるオーラが周りを囲む音葉
クトゥル「『彼女』の協力を借りるよ・・・」
マリア「・・・」冷酷な瞳で見下す音葉
果穂「アレは・・・!!」
P「テオス・・・!!」
マリア「黙れ!バグが気安く私の名を呼ぶな!!」怒気を孕んだ声を出す音葉
鏡果穂「様子が・・・変・・・?」
マリア「何故バグが生きて居るのかしら・・・眠ってる間に増えた・・・?」
クトゥル「最も君達が知ってるマリアとは違う『以前』の『恋を知る前』の『最も真体』に近い頃の冷酷な彼女として目を覚まさせたけどね・・・おっと!!」光弾が顔を掠める音葉
マリア「そもそも何故貴女が此処に居るのクトゥル・・・!!」
クトゥル「相変わらずクソ真面目だね・・・参っちゃうよ・・・」歌を歌う音葉
鏡果穂「くっ・・・!」密かに記憶の鍵を作り茂みに投げる音葉
クトゥル「それじゃまたね・・・」ニュルン・・・
9 :
Pたん
2020/05/09 19:29:59
ID:xTXhjlsKJo
>>8
P「おい、待て・・・!」
果穂「そんなっ・・・」
桃華「今のって・・・」
千枝「拐われた・・・?」
志狼「うわ、顔の怖い姉ちゃんがこっち見てる!?」
マリア「・・・」ギロッ
P「やろうってのか・・・!」
ピエール「P先生、落ち着いて・・・」
マリア「興が逸れた。だが・・・」
P「ん・・・?」
マリア「この世界を管理しているのは誰なのかを覚えておけ・・・!」
P「上等だ。俺達の『命』はその管理下じゃねぇって事をいずれ理解(わか-)らせてやるよ・・・」
マリア「それにしても、クトゥルが何故・・・」
P「ナイアだ・・・」
マリア「何・・・!?」
P「ナイアと後もう一人『気だるそう』だが、ナイアに心酔しているアルターエゴが裏で暗躍している・・・」
マリア「ハスターだな・・・」
P「ハスター・・・」
マリア「そして、お前が最大級の『バグ』か。今回は見逃してやるが・・・」
P「そいつはどーも・・・」
マリア「いずれ、矯正してやるからな・・・(立ち去る音葉」
P「やれるもんなら、やってみやがれ」イーッ
Pコウモリ「(何かを咥えている音葉」パタパタ…
P「御苦労、これが『第三の鍵』だな・・・(果穂の前に翳す音葉」
果穂「P先生、お願いがあります・・・(鍵穴が顕現している音葉」
P「なんだ・・・?(鍵穴に差し込む音葉」ガチャ…
果穂「『姉』を助けてくれますか・・・?」
P「当たり前だろ、アイツを口説いて連れてきたのは俺だからな・・・」
桃華「くどっ・・・」
千枝「わぁ・・・」
志狼「(あーあー、知ーらーねぇ・・・」
・・・
283P「突然、思い出した!」
10 :
ぷろでゅーしゃー
2020/05/09 20:31:27
ID:LlbzB8H3ZU
>>9
アリア『何!?連れ去られただと!!お前が居ながら何でだ!!』
P「そうは言うが攫ったのはナイアと共謀したクトゥルと言う奴だ・・・」
アリア『何!?今何と言った・・・クトゥルだと・・・!?』
リリス『アイツ復活したの!?誰が封印を・・・!?』
マキア『誰ってハスター以外有り得ねぇよ・・・双子の『姉』なんだからよ・・・利用する事で利害一致したんだろうよ・・・』
P「それとだ・・・マリアが目覚めさせられている・・・」
アリア『ッ!!』
リリス『アイツら・・・マリア姉さん迄・・・!!』
マキア『昔に戻されてただろ・・・?』
P「ご明察だ・・・アイツは俺の知るテオスマリアじゃない・・・」
アリア『・・・まだ聞きたい事が有るだろ・・・?』
P「あぁ・・・『神殺しの黒銃』ってのは何だ・・・」
リリス『嘘・・・『ブラック・エンド』・・・』
マキア『オイ待てよ・・・何でそれが有るんだよ・・・!!破棄した筈だろアリア!!』
アリア『・・・謝罪しよう『妹達』・・・『神殺しの黒銃・ブラック・エンド』を設計したのは他でもない私だ・・・』
・・・
白飛鳥「・・・マズいな・・・最早一刻の猶予はない!!」
・・・
飛鳥「好機だ・・・仕掛けるぞ!!」
海東「やっとかい・・・?」ライドウォッチとカードを取り出す音葉
のあ「白飛鳥を倒すのね・・・」
11 :
Pたん
2020/05/10 10:12:45
ID:ZYinGqlKx6
>>10
タケ「そんな事が・・・」
タク「で、どうすんだ・・・?」
P「ブラック・エンド・・・」
ヨナ「なんだよ、それ・・・?」
P「他のアルターエゴが【真体】に万が一があった場合を想定して作った・・・」
タケ「それが何故、パンゲアの小宮さんに・・・?」
P「鏡果穂を生かす為だそうだ・・・」
タク「生かす・・・?」
P「鏡果穂は『とある並行世界』で左目や左腕、肉体の一部を喪った・・・」
ヨナ「なっ・・・!?」
P「それを補うべく、『マノメタル』で作られた左腕や成長性のある補助肉体で治療を施された。そして・・・」
(回想)
アリア「『そこ』のアルターエゴに頼まれ、『ブラック・エンド』を渡した。そのエネルギーがパンゲアの小宮果穂の生命維持の礎とするべく・・・」
P「待て『ブラック・エンド』が無くなれば・・・」
アリア「彼女が死ぬ事は無い。ただ、最低限の生活行動しか取れなくなる・・・」
P「それをよしとはしないだろうな・・・」
リリス「どうするの・・・?」
P「当然、取り戻す・・・!」
マキア「だけどよ、マリアが『一番キマってる』時の状態で目覚めちまうのがなぁ・・・」
P「キマってる・・・?」
マキア「接して分かってると思うが、【真体】の影響をモロに受けてた時のマリアだ。最も・・・」
アリア「こちらの時間で約30年前、気まぐれに下界に降りた時に・・・」
リリス「一人の人間に助けられたそうな・・・」
P「(ん・・・?」
(回想終わり)
続く
12 :
夏の変態大三角形
2020/05/10 10:30:18
ID:ZYinGqlKx6
>>11
P「そういえば、高校ん時に駅前でボーッと突っ立ってるお姉ちゃん居たよなぁって・・・」
タケ「居ましたね、美人でした・・・」
タク「確か、金も持ってなくて。べっぴんさんだった・・・」
ヨナ「切符奢って、そのまま行ったよな。キレイだったけど・・・」
タケ「今、思い出すと似てましたね・・・」
タク「似てたな・・・」
ヨナ「恵美さんに・・・」
P「あぁ・・・」
タケ「もう、その時には・・・」
P「その、助けた事はあった・・・」
ヨナ「流石だな・・・」
P「まぁ、そんなこんなはあったが、白い飛鳥を何とかしないとな・・・」
・・・
白飛鳥「魔王、キミの好きにさせないよ・・・!」ニッ
・・・
未来「何、それ・・・?」
翼「え、どうするの・・・?」
静香「やられたわね・・・」
クロ「そういう事か・・・」
『先に接触したから、戦闘術が顕現されてない・・・!』
13 :
そなた
2020/05/10 12:18:39
ID:dQf3ZYdXHU
>>12
283P「と言う訳だ・・・全部思い出した・・・」
真乃「本当に唐突でしたね・・・」
灯織「でもコレで街の中の怪人とも戦える・・・!!」
めぐる「そう言えば原因って分かったの・・・?」
283P「いや・・・咲耶が学園を散策したそうだが見つからなかったそうだ・・・」
夏葉「それだけじゃないわ・・・」
樹里「妙な蛸みたいな触手生やした透そっくりの奴が出たそうだぜ・・・」
凛世「十中八九敵対するテオスの誰かでしょう・・・」
智代子「それで鏡の果穂が誘拐されちゃうし・・・」
恋鐘「ひどか女ばい!!」
冬優子「それでアンタ達は今何してんのよ・・・?」
霧子「摩美々ちゃんと結華ちゃんは今お留守番で・・・」
恋鐘「咲耶は仲間達と街中捜索中ばい!!」
冬優子「アタシは・・・あさひが何時も通り・・・」
剛「俺も街中見まわったけど・・・怪しい奴は居なかったな・・・」
ODP「大方認識阻害をして姿をくらましているのだろう・・・警察も同じ答えだ・・・」
283P「ただ監視カメラの映像を破壊したとなると・・・」
灯織「姿を隠せてない時があると言う訳ですね・・・」
14 :
プロデューサーくん
2020/05/10 20:49:01
ID:ZYinGqlKx6
>>13
283P「黒埼知事の方も・・・」
ちとせ『それだけ、ハッキングされちゃったみたいなんだよね。消されちゃった・・・』
283P「って言ってたし・・・」
灯織「でも、あの黒埼知事の事ですよ。対策をしてない訳が・・・」
「あぁ、その通りだ・・・」ガチャ…
283P「先輩・・・!」
P「邪魔するぜ・・・」
ODP「どういう事だ・・・?」
P「風野が今言ってたろ、『ちとせが対策してない訳がない』って・・・」
めぐる「それはそうだけど・・・」
P「ほれ・・・!(コイントスの要領でSDカードを弾き飛ばす音葉」ピッ
283P「おっと・・・」
真乃「これって・・・!」
P「ちとせから千早に送られた、監視カメラの映像をコピーしてある。無論、セキュリティ対策はバッチシだ・・・」
剛「流石だな・・・」
P「ただ、奴さんも一度はこのデータを駆逐しようとしてたくらいだからな・・・」
夏葉「えっ・・・!?」
P「こないだ、研究都市が襲われていたらしいが・・・」
恋鐘「まさか・・・!?」
P「データベースに侵入の跡があった。まぁ、セキュリティは万全だからな・・・」
冬優子「・・・」
樹里「冬優子・・・?」
冬優子「ちょっと、外すわ・・・(口元を押さえながら向かう音葉」
P「(これは・・・」
『(近々、照井に話を聞いた方が良さそうだな・・・』
15 :
変態大人
2020/05/10 21:38:16
ID:dQf3ZYdXHU
>>14
白飛鳥「やぁ我が救世主・・・」ニッコリ
未来「白い飛鳥さん・・・?」
白飛鳥「おめでとう・・・君は遂に救世主としての覚醒を終えた・・・」
未来「そうですかね・・・まだだと思いますけど・・・」
白飛鳥「いいや・・・君は覚醒した・・・『戦闘術』を思い出したのだから・・・」
未来「えっ・・・何でそれを・・・?」
白飛鳥「僕は未来から来たと言っただろ・・・だから君の事は良く知っている・・・それにこの本にも書いて有るからね・・・」ニコッ
未来「・・・すいません。急いでるので・・・」
白飛鳥「救世主未来は今日この日に・・・救世主の力を奪われる・・・」ディエンド・・・
背後から襲い掛かる音葉
未来「やっぱりそう来ましたか!!飛鳥さん!!!」マフラーワープする音葉
アナザーディエンド「なぁにぃ・・・」
飛鳥「やはりそう言う事かい・・・読み通りと言う訳だ・・・」
アナザーディエンド「お前は・・・黒飛鳥・・・」
飛鳥「事前に言った通り君の力を狙って来たか・・・」
未来「一時はどうなるかと思ったけど成功だね・・・」
アナザーディエンド「罠に嵌めたと言いたい訳だな・・・」
飛鳥「お前がその力を奪いに来るのは確信に行きついて居た・・・余りにも固執する余り足元を疎かにしたな・・・」ギンガファイナリー!!
ミライ「来ると分ればこっちも準備出来る・・・!!」ゲイツリバイブ!!ゴウレツ!!
果穂「あそこです!!」
千夜「奴が・・・黒幕か・・・」
・・・
海東「遂にこの時が来た・・・『四ライダー集結する』・・・」カキカキカキ
・・・
果穂「あっ!!家に置いて来てたドライバーと・・・グランドジオウウォッチ!!」
千夜「何故私までの分もあるんだ・・・」
続く
16 :
変態大人
2020/05/10 22:00:10
ID:dQf3ZYdXHU
>>15
283P「確信した・・・コイツが黒幕だ・・・!!」
P「やはりそうか・・・」
映像に映る怪人を召喚する白飛鳥
夏葉「飛鳥・・・?」
のあ「違うわ・・・そいつは平行世界の同一人物であり別人・・・白飛鳥よ」
P「来たのかのあ・・・」
のあ「太祖・・・白飛鳥が動いたわ・・・今未来を襲撃した」
283P「マジかよ!!」
のあ「ただ安心して・・・カマかけたら引っ掛かたわ・・・飛鳥が救援したわ・・・」
・・・
アナザーディエンド「ふん・・・まぁいい、お前達を潰した後でじっくり奪わせて貰う」
召喚される大量のカッシーンとインベス、素体ロイミュード、眼魔コマンド
果穂「やっぱりアナザーディエンドは怪人召喚能力ですね・・・」
千夜「アナザーディケイドは世界を作る過程でダークライダーや怪人を出したが・・・」
飛鳥「コイツは無条件みたいだな・・・」
ミライ「怪人限定だけどね・・・!!」
アナザーディエンド「やれ・・・」
一斉に襲い掛かる音葉
ミライ「行くよ!!」
飛鳥「コレで終わらせる!!」
果穂「あれ?何か指揮者になってる・・・」
千夜「今は仕方ない事だ・・・」
17 :
ボス
2020/05/11 06:24:31
ID:mSateO4wfA
>>16
のあ「ただ一つ、問題が発生したわ・・・」
P「問題・・・?」
のあ「小宮果穂の『記憶の解錠』を待たずに動いた結果、未来の戦闘術が『顕現』されなくなってしまった・・・」
283P「なっ・・・」
凛世「記憶は解錠されたのでは・・・」
のあ「『本来』なら、待つべきだったのだろうけど・・・」
P「それよりも早く、『救世主のミライ』が顕現したってところか・・・」
智代子「どうするんですか・・・?」
P「ニコラスは成仏しちまってるしなぁ・・・」
・・・
海東「そこで僕がヒントを与えよう・・・」カキカキ
・・・
P「そういえば・・・」
・・・
アナザーディエンド「これ以上、好きにはさせない・・・」カキカキ
・・・
ハスター「ったく、クトゥルったら人使い荒いんだから・・・」
・・・
ミライノートに記された文言
海東『所P、記憶の鍵が落ちた音は「2個分」だった事を思い出す・・・』
白飛鳥『テオスハスター、クトゥルの後処理として「マリアの世界」を訪れる・・・』
18 :
P殿
2020/05/11 08:52:50
ID:700mY6IKcE
>>17
飛鳥「ハッ!!」手から衝撃波を放つ音葉
カッシーン「ぬぉ!!」
インベス「ギギッ!?」
千夜「はぁあああ!!」蹴り飛ばす音葉
素体ロイミュード「ググガァ!?」
眼魔コマンド「ベベェ!?」
飛鳥「未来!!君はアナザーディケイドを!!」
ミライ「えっ?でも・・・」
千夜「この程度の雑魚に負けるとでも・・・?」
飛鳥「君の手でケリを付けるんだ・・・!!」
ミライ「ありがとう!!」
アナザーディエンド「甘く見られたね・・・」場所を移す音葉
ミライ「逃がさない!!」スポードタイム!!リバイリバイリバイ!リバイブシップウ!!シップウ!!
飛鳥「出来るかい千夜さん・・・?」ファイナリー!!ビヨンドザタイム!!
千夜「誰に言ってる飛鳥・・・!!」フィニッシュタイム!!
飛鳥&千夜「はぁああああ!!!」タイムジャック!!チョウギンガエクスプローション!!
千夜「片付いたな・・・」
飛鳥「次だ・・・!!」
続く
19 :
P様
2020/05/11 09:07:01
ID:700mY6IKcE
>>18
果穂「セイヤーー!!」
カッシーンA「ぐぅ!?」
カッシーンB「ぐわぁ!?」
果穂「先ずはコレです!!」デンオウ!!
出現するデンカメンソード
果穂「セイセイセイセイセイ!!!」斬りまくる音葉
カッシーンC「ぐわぁああ!!?」
カッシーンD「おのれ~・・・!!」
果穂「そして次はコレです!!」投げ捨てる音葉 ブレイド!!
出現するキングラウザー
果穂「でりゃああああ!!!」
カッシーンE「がぁあああ!?」
カッシーンF「ぬぁあああ!?」
果穂「お願いします皆さん!!」ファイズ!ダブル!オーズ!
凛「急にどうしたの・・・?」ファイズブラスター
ひおめぐ「カッシーン・・・!!」ダブルファングジョーカー
環「何だか知らないけどやってやるぞ!!」オーズプトティラ
果穂「行きましょう皆さん!!」
凛「フッ!ハッ!」
ひおめぐ「ハァアアア!!」
環「おりゃあああ!!」
果穂「とどめ!!」フィニッシュタイム!!グランドジオウ!!
凛「消えろ!!」ブラストモード
環「いやあああ!!」プトティラノヒッサーツ!!
カッシーンズ「ぐぁあああ!!」爆散する音葉
ひおめぐ「ファングストライザー!!」
果穂「おりゃあああ!!」オールトゥエンティ!!タイムブレイク!!
カッシーンズ「ぐぁあああ!!」爆散する音葉
果穂「皆さんありがとうございます!!」
20 :
ご主人様
2020/05/11 13:39:34
ID:a/rC.K8roM
>>19
(283探偵事務所)
照井「どうした、こんな時に・・・」
P「こんな時だから、呼んだんだよ・・・」
283P「今、この事態の遠因がお前にもあるからな・・・」
照井「俺に・・・?」
P「当初、『ライダーのチカラ』はスウォルツやクォーツァーが主として『この世界』にもたらした・・・」
照井「そうだな・・・」
283P「その過程で果穂をはじめとした、この街の人間に『ライダーのチカラ』がもたらされたんだ・・・」
P「だが、クォーツァーを倒した事でライダーのチカラは一度喪われたはずだった・・・」
照井「じゃあ、何故俺は・・・」
283P「それはお前が『一番』分かってるはずだ・・・」
照井「・・・・(心当たりのある顔をしている音葉」
P「今、黛を病院に向かわせている・・・」
照井「冬優子を・・・」
283P「何があるまでかは分かっているみたいだな・・・」
照井「あぁ・・・」
P「まぁ、結果的にお前の『運命』も捻曲がった訳だ・・・」
照井「俺の『運命』・・・?」
P「一度、戻った『世界』でお前は『ライダーダブル』と共に『ミュージアム』を打倒した・・・」
283P「そこで誰がお前を支えたのか・・・」
照井「二人で一人の探偵だ・・・」
P「それは間違いじゃないが、本当なら『もう一人』居るんだよ・・・」
283P「その『もう一人』が冬優子に『置き換わった』としたら・・・」prr
照井「それが『不都合』だと・・・?」ギロッ
283P「あぁ、分かった。伝えておく・・・」ピッ
P「ステイ、そうじゃねぇんだ・・・」
283P「結果として『この世界』に『戦いの記憶』が残されたのは・・・」
『冬優子がお前との間に子を成した事なんだ・・・』
21 :
Pサマ
2020/05/11 16:15:12
ID:CpI2pZLzQw
>>20
ミライ「はぁああああ!!!」ヒャクレツ!!タイムバースト!!
カッシーンズ「ぐわぁああああ!!!」爆散する音葉
アナザーディエンド「・・・」
ミライ「後は貴方だけです!!」
アナザーディエンド「フフッ・・・」
ミライ「何がおかしいんです!!」
アナザーディエンド「ハハハハッ!!舐められた物だな!!」殴り掛かる音葉
ミライ「くっ!!」超スピードで避ける音葉
アナザーディエンド「甘い!!」避けた先を読んで反撃する音葉
ミライ「うわっ!?」殴られる音葉
アナザーディエンド「ボクを甘く見たのが運の尽きだな・・・僕だけなら直ぐに倒せると思ったのかい!!」バキバキバキ
ミライ「あぁああ!!」殴り飛ばされる音葉
アナザーディエンド「ボクの足元にも及ばないからね・・・」手を伸ばしファイナルアタックライドの様な衝撃波を放つ音葉
ミライ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」吹き飛ばされ変身が解ける音葉
果穂「未来さん!!」
千夜「アイツ・・・強いぞ!!」
飛鳥「大丈夫か・・・!!(此処までとは想定外だ・・・!!」
未来「うぅ・・・」グググッ
果穂「大丈夫ですか・・・!!」
アナザーディエンド「後は君の力を奪い・・・ボクこそが真の救世主になるのだ!!」
未来「貴方が真の救世主・・・?笑わせないで!!」
アナザーディエンド「何・・・?」
未来「私は未来で何でオーマジオウが一人なのかを知ってる・・・貴方みたいな奴に利用されて寂しく一人ぼっちにされたんだ・・・そう言う人を救い助けるのが本当の救世主だ!!」
続く
22 :
兄(C)
2020/05/11 16:31:44
ID:CpI2pZLzQw
>>21
P「後はこの鍵をどうするかだ・・・」
のあ「急がないと・・・」
カタカタカタ・・・
P「何だ?鍵が震えてる・・・?」
のあ「何が起きようとしてるの・・・?」
鍵が飛び何処かえと飛んで行く音葉
P「・・・えっ?」
のあ「なん・・・だと・・・!?」
・・・
アナザーディエンド「フフッ・・何とでも言うんだな・・・ん?」
未来「えっ・・・?」鍵が頭に刺さる音葉
果穂「あの鍵は・・・!!」
千夜「何だと言うんだ・・・!!」
飛鳥「まさか・・・」
未来「・・・全部・・・思い出した・・・!!」
ミライ『やったね・・・なら行けるね!!』
アナザーディエンド「何だと・・・!?」
海東「流石だね・・・所未来・・・」
未来「海東さん・・・?」
海東「コレは僕からのプレゼントだ・・・受け取りたまえ・・・」
ライドウォッチとカードを投げる音葉
それが全て一つになり一つのライドウォッチを形成する音葉
未来「コレは・・・フッ!!」ゲイツマジェスティ!!
周辺を飛び回るライドウォッチ達・・・
未来「変身!!」マジェスティタイム!!
G3・ナイト・カイザ・ギャレン・イブキ・ガ・タ・ッ・ク!
ゼロノス・イクサ・ディエンド・ア・ク・セ・ル!
バース・メーテーオ・ビースト・バロン!
マッハ・スーペクター・ブレイーブ!クーローズ!
カメーンーラーイダーー! Ah~!
ゲイツ! マジェーースーティー!
未来「決着を付けるよアナザーディエンド・・・!!」
23 :
ナンバー2の選定は独自基準です。すまんな
2020/05/12 00:19:43
ID:JfGQkJXPD.
>>22
アナザーディエンド「厄介だね、だが・・・!(その周りを怪しく光らせる音葉」ニヤッ
未来「あれは・・・!?」
アナザーディエンド「さぁ、平成の『ナンバー2』を楽しむんだね・・・!」ニヤリ
(大地のエル、ハイドラグーン、ホースオルフェノク疾走態、ギラファアンデッド、牛鬼、カッシスワーム、アルビノレオイマジン、スワローテイルファンガイア、スーパーアポロガイスト、タブー・ドーパント、アンクロスト、リブラゾディアーツ、ワイズマン、邪武、フリーズロイミュード、ジャイロウルティマ、ラヴリカ、ライダーブラッドが次々と現れる音葉)
海東「なるほど、僕もチカラを貸そうか・・・?」
未来「いや、大丈夫だよ。私、一人で!」
ミライ『違うでしょ、いつだって私たちは・・・』
未来「そうだね・・・」
未来/ミライ「一心同体!』
アナザーディエンド「やれぇ、お前達!」
未来「なら、これ!(GXランチャーを放つ音葉」カチッ…G-3
大地のエル「ぐおぁーっ!」チュドーン
ハイドラグーン「キシャーッ!」
未来「ふっ!(ウイングランサーで連撃斬を放つ音葉」カチッ…ナイト
(一瞬で穴だらけになるハイドラグーン)
ホースオルフェノク「うぉーっ!(突進する音葉」
未来「はっ!(突進を回避しながらすれ違いざまにカイザブレイガンで斬り刻む音葉」カチッ…カイザ
ギラファ「なめるなぁ・・・!」
未来「はぁーっ!(バーニングザヨもといバーニングディバイドを叩き込む音葉」カチッ…ギャレン
牛鬼「ふぅーっ!(角で突き刺そうとする音葉」
未来「お婆ちゃんゆずりのぷっぷかぷー!(烈風による疾風一閃を放つ音葉」カチッ…イブキ
カッシス「うぉりゃーっ!」
未来「はぁーっ!(ダブルカリバーでハサミごと受け止め、エネルギーを流入させて爆発に持ち込む音葉」カチッ…ガタック
続く
24 :
変態大人
2020/05/12 00:25:12
ID:JfGQkJXPD.
>>23
アルビノレオ「ぐぉぉぉっ!(鋭い爪を向けてくる音葉」
未来「カウンターなら負けないんだから!(カウンター変わりにスプレンデッドエンドを叩き込む音葉」カチッ…ゼロノス
スワローテイル「私は、私はーっ!」
未来「サヨナラ、亡霊さん・・・!(ファイナルライジングブラストを放つ音葉」カチッ…イクサ
スーパーアポロガイスト「かーめーやーまーっ!」
未来「それ、何か違う!」カチッ…ディエンド
海東「ここは僕に任せたまえ・・・!」
『ファイナルアタックライド、ディディディディエンド!』バヒューン
アナザーディエンド「ぐっ、ここまでとは・・・!」
未来「後、半分・・・!」
・・・
P「さて、お前の探しもんは飛んでいったぜハスター・・・?」
ハスター「だが、貴方は私の瞳術には敵わない・・・!」
P「それはどうかな・・・?」
ハスター「虚勢を張っても無駄・・・!」キィン
P「それを待ってた・・・!(認識変換メガネを作動させる音葉」
ハスター「ん・・・?」
・・・
ドーパントはタブーじゃなくて、ユートピアに変更で
25 :
そなた
2020/05/12 06:32:03
ID:tfnFLjtocs
>>24
果穂「おおおお!!スゴいです!!」
千夜「完全に覚醒したのか・・・」
果穂「ゲイツのグランドジオウ相当の姿ですね!!」
千夜「怪人共を一瞬で蹴散らすとは・・・」
飛鳥「・・・」フルフル
千夜「ん?どうかしたのか・・・?」
果穂「飛鳥さん・・・?」
千夜「何を震えてるんだ・・・」
飛鳥「祝いたくはないが・・・僕のプライドにかけて・・・!!」
千夜「えっ?」
果穂「うん?」
飛鳥「祝え!闇に苦しむ人々を救い、未来に光を取り戻す真の救世主!その名も仮面ライダーゲイツマジェスティ!まさに生誕の瞬間である!」
果穂「何それ・・・」
千夜「無理に祝われても嬉しくないと思うが・・・」
飛鳥「ぬぐぐぐ・・・」
26 :
変態インザカントリー
2020/05/12 07:31:22
ID:JfGQkJXPD.
>>25
ユートピア「うぉぉぉぉっ!(希望を吸い出すポーズを取る音葉」
未来「えいっ!(ダイナミックエースを叩き込む音葉」カチッ…アクセル
アンクロスト「ふっ!(炎を纏った攻撃を放つ音葉」
未来「お願い、サソリさん!(CLAWs・サソリに援護射撃させる音葉」カチッ…バース
リブラ「私こそ、私こそーっ!(ディケ(※武器)にエネルギーを込めて特攻する音葉」
未来「カウンターだよっ!(込めたエネルギーを吸収して、メテオストームパニッシャーでカウンターに転換する音葉」カチッ…メテオ
ワイズマン「はぁっ!(エネルギー波を放つ音葉」
未来「とりゃっ!(ダイスサーベルで『6の目』を出し、セイバーストライクの要領で全ビーストを放つ音葉」カチッ…ビースト
邪武「私こそが神だーっ!」
未来「だから、何!(バナスピアーのバナナスパーキングによる突き上げを受ける音葉」カチッ…バロン
フリーズ「はぁっ!(氷を纏ったエネルギー波を放つ音葉」
未来「いずれもマッハ!(ヒットマッハーにカクサーンを付与して数の暴力で上回る音葉」カチッ…マッハ
ジャイロウルティマ「なめるな!」
未来「私はいつだって、本気だもん!(銃モードのオメガドライブを放つ音葉」カチッ…スペクター
ラヴリカ「私の虜になりなさい!(ハートを飛ばす音葉」
未来「ごめんね、彼氏居るから!(ガシャコンソードの炎で焼き払う音葉」カチッ…ブレイブ
ライダーブラッド「はぁーっ!(ゼノベイドスネーカーを使役しつつ共に攻撃してくる音葉」
未来「はぁーっ!(ビートクローザーのミリオンヒットでスネーカーごと斬り刻む音葉」
アナザーディエンド「最後はサシか・・・」
未来「さぁ、覚悟してよね!」
27 :
主
2020/05/12 09:24:36
ID:tfnFLjtocs
>>26
未来「ハッ!!」
アナザーディエンド「何!!速い!!グッ!?」
果穂「『戦闘術』も完全に思い出してますね!」
千夜「これなら行けるな・・・」
飛鳥「此処までとは・・・流石だ・・・」
アナザーディエンド「フッ・・・」
ゴ・ガドル・バ「・・・」
果穂「!!」
飛鳥「クウガの世界のナンバー2だ!クウガの世界はクウガしかライダーが存在しない!!」
千夜「卑怯者め!!」
アナザーディエンド「何とでも言うがいいさ!」
ゴ・ガドル・バ「ヌォオオオオ!!」
未来「くっ!!」
「おりゃあああああ!!」ライダーキックを喰らわせる音葉
ゴ・ガドル・バ「ウォオアアアア!?」爆散する音葉
未来「クロさん!!」
クロ「いけ!未来!!」
未来「ありがとう!!」腕を締め上げる音葉
アナザーディエンド「ぬぐぅ!?」
未来「はぁあああ!ぜぁああ!!(ライダークレルトが拳に宿り殴る音葉」フィニッシュタイム!マジェスティ!
エル・サルバトーレ!タイムバースト!!
アナザーディエンド「ぐわぁああ!?」吹き飛ぶ音葉
未来「私には仲間や大切な家族が居る!!それが決定的な違いだ!!」フィニッシュタイム!マジェスティ!
エル・サルバトーレ!タイムバースト!!
アナザーディエンド「何!!」
未来「はぁあああ!!!」2号ライダーの幻影が集まり一つとなりライダーキックを繰り出す音葉
アナザーディエンド「負ける・・・このボクがぐわぁあ!?」
果穂「やった!!」
千夜「父親に近付いてきたな・・・」
海東「ウォッチは壊れたね・・・」
白飛鳥「うぅ・・・」
飛鳥「おや?邪悪な気配が消えたね・・・これで君も終わりだね・・・さて」
白飛鳥「待て・・・!!」
飛鳥「すぅ~!!」吸い込む音葉
白飛鳥「うわぁあああ!?」吸い込まれる音葉
果穂「えぇええええ!?吸った!?」
千夜「・・・」唖然
28 :
Pチャン
2020/05/12 13:43:15
ID:JfGQkJXPD.
>>27
果穂「ラーメンをすするように吸い込んでた・・・」
飛鳥「キミ達は平和ボケして、すっかり忘れていたり、そもそも知らないのもあるか・・・」
千夜「一体、何の話ですか・・・?」
飛鳥「こう見えても、ボクは『厄災』だからね。このくらいはやるという事を覚えておくといい・・・」
果穂「厄災・・・」
飛鳥「まぁ、正確には『厄災の一角』と言っておこうか・・・」
千夜「大元は鎮められたと聞いていたか・・・」
飛鳥「それはその通り、だが・・・」
未来「あれ、何か『空気』が変だ・・・」
クロ「そうだな・・・(二人は飛鳥が白飛鳥を吸ったところを見ていない」
飛鳥「『厄災』であった事は『ボクたち』の中に生きているのさ・・・」
果穂「それはあたし達の『敵』なんですか・・・」
飛鳥「今は違うよ・・・」
千夜「かつては敵対していたと・・・?」
飛鳥「誰と『敵対』していたかは、言わなくても分かると思うよ・・・」
未来「厄災・・・?」
クロ「俺も話半分でしか聞いた事は無いが・・・」
海東「まぁ、何はともあれ。僕のチカラも戻ったし、キミ達には感謝するよ・・・」
クロ「しかし、アンタ程の『実力者』が何故・・・?」
海東「それは『これ』さ・・・(吸われる直前にくすねていた『シノビ』のライドウォッチを見せる音葉」
飛鳥「(白い方の持っていたモノか・・・※ポケットの中を探って、盗られていないかを確認する音葉」
クロ「なるほどな・・・」
29 :
夏の変態大三角形
2020/05/12 17:32:23
ID:m.KV7i/e1.
>>28
ハスター「(コイツ・・・まさか・・・」
P「気付いちまったみたいだな・・・」
ハスター「認識変換で別人に化け幻術を逸らしたと言う訳か・・・」
P「何回か試す積りだったが一発か・・・腐っても幻術士って訳か・・・」
ハスター「(そうなると・・・幻術を掛ける際の攻防は不利と見た方が良い・・・」
P「(矢張り手強いな・・・対策は取れたが海美を幻術に嵌めた方法を取られると厄介だがハッタリで何とか誤魔化せる・・・」
ハスター「(今此処で全てを出し切るのは愚策・・・対策を取られる可能性が有るからボクの力をすべて見せる訳には行かないからね・・・」
P「どうする・・・?」
ハスター「仕方ない・・・」仮面を回転させ右眼だけ見える様にする音葉
P「(何をする気だ・・・?」
ハスター「黒炎よ・・・全てを燃やせ!!」キィ・・・!!
P「(ヤベェ!!何か知らないが回避だ!!」バッ!!
元居た位置から黒炎が浮かび上がり燃やす音葉
P「あぶねぇ・・・今のも瞳術か・・・ん?」
忽然と姿を眩ます音葉
P「撤退したか・・・」
30 :
変態大人
2020/05/12 20:26:11
ID:w/4sxZg2y.
>>29
P「にしても、何なんだ。ったく・・・」
サトル「あ、P先生・・・」
P「シノノメか・・・」
サトル「珍しいですね、何かの調査ですか・・・」
P「まぁ、そんなとこだ・・・」
透「あ、ハタノ・・・」
円香「何してんの・・・?」
サトル「P先生と少し話してただけだよ・・・」
P「っ・・・!?」
透「ん、何か付いてます・・・?」
P「いや、何でもない・・・」
円香「なら、いいですけど・・・」
P「(似てる。あのアルターエゴ達に・・・!」
P「それじゃ、帰るわ・・・」
サトル「お疲れ様です・・・」ペコッ
・・・
P「(ナイアは朋花、瞳の幻術使いは樋口、唄の使い手は浅倉に似てる・・・」
『(やりづらいな・・・』
31 :
彦デューサー
2020/05/12 20:59:48
ID:m.KV7i/e1.
>>30
海東「さて・・・僕はもう行こうかな・・・」
果穂「行っちゃうんですね・・・」
飛鳥「今まで世話になったね・・・」
海東「よしたまえ・・・むず痒い事を言うのは・・・」
千夜「これでお前ともお別れだな・・・」
未来「ありがとうございました・・・」
海東「此処でのお宝も粗方手に入れたからね・・・これからはゆっくりと士を追い駆けるとするよ・・・」
クロ「相変わらずのストーキングだな・・・」
果穂「ブレないですね・・・そこは・・・」
海東「それとだ・・・一つだけ助言だ・・・」
未来「何です・・・?」
海東「今度闘う相手・・・ナイアは普通に倒そうとしても意味はない・・・それでは彼女を本当の意味で倒す事が出来ないからね・・・」
クロ「どう言う意味だ・・・普通に倒せないと言うのか・・・?」
海東「後は君達で考えるんだね・・・では・・・」オーロラゲートを開き潜る音葉
果穂「本当の意味で倒す事が出来ない・・・?」
千夜「哲学的な事だと言うのでしょうか・・・?」
飛鳥「何はともあれ・・・この戦いは終わった・・・次に備える事だ・・・」
・・・
次回からはコラボワールドにでも行ってみたい物です・・・
プリコネRが面白いので
32 :
Pたん
2020/05/13 00:57:31
ID:/8mV7OYYUY
>>31
(その日の夜、所家)
P「そうか、白い飛鳥は・・・」
未来「戦闘術も戻ってきたし、これで私は救世主にまた近づいてきた・・・!」ビシッ
クロ「・・・」
P「どしたん、クロ?」
クロ「いや、白い飛鳥がその後どうなったのかを誰も話そうとしないのがな・・・」
未来「逃げたんじゃないの・・・?」
クロ「いや、あれは逃げた空気じゃなかった。ただ、形容出来る言葉が出てこない・・・」
千鶴「未来は留学っていう質では無さそうですし・・・」
伊織「このまま、国内に留まっているのがベターね・・・」
亜利沙「ありさもそう思います・・・」
やよい「未来ちゃんは頭が良くないんですかー?」
未来「うっ・・・」
P「まぁ、高校までは確かにエスカレーター式みたいだが・・・」
琴葉「昔は違ったよね・・・?」
千鶴「そうですわね、一貫校でしたけど希望者は内部試験を受けるという形でしたし・・・」
伊織「まぁ、Pみたいになれとは言わないから・・・」
P「人並みの学園生活をな・・・」
未来「はーい・・・」
・・・
飛鳥「やり過ぎてしまったかな・・・?」
蘭子「そうね・・・」
のあ「『厄災』でもそこまでしないわよ・・・」
33 :
Pたん
2020/05/13 06:32:50
ID:JmEjLIo1B.
>>32
ピコン!
P「ん?メールか・・・」
千鶴「誰からですの?」
P「まぁ待て・・・アリアからか・・・」
『もうすぐ家だから玄関開けて』
琴葉「夜遊びした子供みたいだね・・・」
P「アイツの家じゃないんだぞ・・・」
ピンポーン
伊織「噂をすれば影ね・・・」
P「ヘイヘイ・・・」
・・・
ピピピピピンポーン
P「あいよ・・・何度もインターホン鳴らすなっての・・・」
マキア(CV:小松未可子)「おせぇよ!何してんだ!」
アリア(CV:小原好美)「まぁ待ちたまえマキア君・・・そうかっかしても仕方ないだろう・・・」
P「誰だお前ら・・・」
マキア「あん?俺だよマキアだ!ボケたかお前?」
アリア「失礼だな君は僕を忘れるとは・・・」
P「俺どう言うこと・・・?」
・・・
マキアはFGOのカイニス、アリアはプリコネRのユニ似たアバターに切り換えてます・・・理由は恵美に迷惑かけるから
34 :
仕掛け人さま
2020/05/13 08:55:10
ID:PrKsID9dCk
>>33
千鶴「全く・・・」
伊織「色んな意味で鈍いわね・・・」
P「え・・・?」
琴葉「彼女たちの配慮よ、きっと・・・」
紬「これから生まれてくるというのに・・・」
P「あ、なるほど・・・」
未来「そういう事か・・・」
クロ「この似た者親子め・・・」
P「よせやい・・・」
未来「でへへ~」
クロ「褒めてはいないんだよ・・・」
亜利沙「で、何しにいらしたんですか・・・?」
マキア「んなモン決まってんじゃん・・・」
アリア「ナイア一派の対策会議よ・・・」
P「ここでやるのかよ。研究都市でいいじゃろがい・・・」
アリア「攻め込まれたのに・・・?」
P「それは・・・」
千鶴「諦めなさいな・・・」
琴葉「私たちなら大丈夫よ・・・」
P「そう言うんなら・・・」
マキア「(弱いな・・・」
アリア「(そして、ダダ甘ね・・・」
35 :
Pちゃん
2020/05/13 09:35:24
ID:JmEjLIo1B.
>>34
アリア「ナイア一派は現状ナイアは放って置いて構わんよ」
P「何でだよ・・・」
アリア「アイツは定期的に自己分析に陥って意味の無い行動が発生するのだよ・・・」ムシャムシャ
マキア「今考えねぇといけねぇのはクトゥルとハスターの二人だよ・・・」
未来「クトゥルとハスター・・・」
アリア「うむ、クトゥルとハスターは6番目と7番目に産み出された双子のテオスだよ・・・」ムシャムシャ
マキア「クトゥルは歌使いだ・・・アイツは歌で襲い来る・・・何よりも歌で認識をズラされる事が危険だ・・・」
アリア「ハスターの幻術と合わさると危険度は羽上がる・・・何せ認識をズラされハスターが幻術をかけるこう言う事だよ」
P「なるほど・・・確かに厄介だな・・・」
アリア「そうなれば此方は不利だな・・・」
マキア「しっかしなぁ~あの仲の悪い『姉妹』が手を組むとは・・・」
アリア「何があるか解らんと言う物だよ・・・むっ?」
P「どうかしたのか・・・?」
アリア「何かあったのかね光君・・・?」
光『平行世界観測装置『ラプラス』に反応があったんだ』
アリア「どうかしたのかね?」
光『滅亡した筈の『キタカミの故郷』に生命反応があったんだ・・・』
アリア「何・・・?」
P「何だと・・・?」
・・・
リッチ「後は世界の再構築を・・・私の命を使い時を逆行させる・・・その間、この世界は電脳空間こそ現実と認識させる・・・」
リッチ「すまない・・・我が子達・・・暫くの間、赦せよ。このテオスサスラを・・・」
・・・
リッチことテオスサスラの世界
一応、プリコネRの現実世界での神、電脳空間には干渉できない・・・
そもそも今は地球と同化してるので残留思念しか残ってない
36 :
Pしゃん
2020/05/13 13:48:19
ID:PrKsID9dCk
>>35
(所家、地下室の一角※春香達はそれぞれの家で過ごす事を選んだため、ゲストルームとして使用している)
P「キタカミは・・・」
光『それが・・・』
キタカミ『今は「ここ」が俺の世界だ。戻りたいと考えた事もないよ・・・』
光『って・・・』
P「ソウキチさんは・・・」
光『今、どこに居るのかも分からないのに聞ける訳が無いだろう・・・』
P「それもそうか・・・」
アリア「リッチ・・・」
マキア「アイツに覚悟があるのなら、見守ってやるのも優しさだ・・・」
P「ま、俺には関係無い話だしな・・・」
光『ナイアが逃げたとしてもか・・・?』
P「訂正するよ、ナイアが絡めば別だ・・・」prr
(スマホのディスプレイ:飛鳥)
P「俺だ・・・」
飛鳥『やぁ、P。キミに話しておく事があってね・・・』
P「話しておく事・・・?」
飛鳥『例の白い「ボク」なんだが、アナザーディエンドとしてのチカラを喪った後、調べたんだが・・・』
P「ほう・・・」
飛鳥『「彼女」から、ある一つの思念を感じた・・・』
P「思念・・・?」
飛鳥『今回の「事態」を引き起こした元凶・・・』
『ナイアの思念だ・・・!』
37 :
Pサマ
2020/05/13 17:18:24
ID:1lh4uHyPg6
>>36
アリア「成程成程・・・矢張りそうだったか・・・」
P「何が分ったんだ・・・?」
アリア「ナイアは多くの平行世界に自身の思念を植え付けた化身が居ると言う事だよ・・・」
マキア「オイ、それは違反行為じゃねぇか・・・!!」
アリア「無理だな・・・」
P「何故だ・・・?」
アリア「君も気付いて居るだろ・・・ナイアは『心』と持たない『虚空』にして『虚無』だ・・・人の嫌がる行為や違反と言った概念を理解出来ない・・・」
飛鳥『だからそう言う行為に対する罪悪感すら分からないと言う事かい・・・?』
P「あぁそうだろうな・・・あの時突然俺達を無視して壊れたラジオの様に一人でブツブツ言いだしたからな・・・」
アリア「仮にナイアがリッチの世界に居るとするとマズいな・・・」
P「何故だ・・・?」
アリア「ぼかぁあの世界に行くと蕁麻疹が出て来るんだよ・・・」
P「蕁麻疹・・・ってオイ・・・」
アリア「何と言うのかね・・・機械と発展ばかりで自然との調和が丸で無い・・・この前なんか発疹が起きたくらいだよ・・・」
マキア「コイツは化学発展は好きじゃねぇからな・・・まぁあの世界は人間の範疇内で高度に発展した世界だからな・・・」
P「ほぉ・・・」
マキア「この前聞いた話だとフルダイブ型のゲームがあるって聞いたな興味ねぇけどよ」
38 :
Pしゃん
2020/05/13 19:36:41
ID:Rwf.GamESo
>>37
P「ナイアの奴が『アバター』を置いてるとなると・・・」
アリア「本人よりも『そっち』の対処が優先されそうだね・・・」
P「もう少し、大人しくしてくれると有難いんだがなぁ・・・」
マキア「そういえば、あの『クソ強い』ねーちゃんは・・・?」
P「マイは時差ボケみたいなもんだ・・・」
アリア「昼夜が逆転しちゃってるのね・・・」
P「無理矢理『こっち』に来たようなもんだしな。まぁ、少しずつ慣らしてはいるが・・・」
マキア「戻してやればいいのに・・・」
P「『平行世界』を回ったデータの回収が終わってないからな。パンゲアに向かうのはその後になりそうだし・・・」
アリア「なるほど・・・」
P「にしても、ナイアの奴は【真体】気取りか・・・」
マキア「それなんだが・・・」
アリア「一概に間違いとも言いきれない・・・」
P「え・・・?」
マキア「ナイアは一度だけ・・・」
『【真体】に成り代わろうとケンカを吹っ掛けた個とがある・・・』
39 :
P殿
2020/05/13 20:49:13
ID:1lh4uHyPg6
>>38
アリア「奴の事だ・・・自己の暴走によって行ったんだろう・・・」
マキア「理由か・・・」
・・・
『私は失敗作なんかじゃない!!!!』
・・・
二人「・・・」
P「どうしたんだよ・・・?」
アリア「いや・・・何でもない、今はリッチの世界が気になる・・・」発疹が出て来る音葉
P「どわぁ!?何だ急に・・・!?」
マキア「アイツの世界の事考えて発疹が出て来たな・・・」
アリア「うぅううう・・・」発作を起こし倒れる音葉
P「えぇ~・・・」
マキア「まぁこう言う事だ・・・だから今回コイツは居残りだ・・・」
P「リリスは如何したんだよ・・・」
マキア「アイツは今就寝中だ・・・美容に宜しくないとよ・・・」
P「何それ・・・」
マキア「今度の世界は俺が付き添ってやるよ・・・大船に乗った気で行け!」
P「不安だ・・・」
マキア「そう言うなってガハハハハッ!!!」バシバシ
・・・
リッチの世界・・・電脳世界
コッコロ「ん・・・?」
キャル「どうしたのよコロ助?」
コッコロ「いえ・・・星読みから何かがやって来ると信託が」
ペコリーヌ「ヤバイですね☆」
・・・
リリスはシンフォギアのマリアに似た格好にアバターを変更してます
40 :
あなた様
2020/05/14 06:31:39
ID:U.DmAYkWFI
>>39
P「待て、マキア・・・」
マキア「なんだよ・・・?」
P「お前、『次の世界』つったか・・・?」
マキア「そうだな・・・」
P「ノリノリなとこ、悪いんだが・・・」
・・・
(283探偵事務所※
>>20
の回想込み)
照井「やはり、そうだったか・・・」
283P「まぁ、先輩はどこか分かってたみたいだけどな・・・」
照井「あさひや愛依は何と言うだろうか・・・」
283P「余計な心配はするな。命に貴賤は無ぇんだから・・・」
照井「そうだな・・・」
283P「問題は黛さんとこだな・・・」
照井「うぐっ・・・」
283P「まぁ、跡取りに問題は無いだろうが・・・」
照井「ほっ・・・」
283P「ただ、トシだな・・・」
・・・
(所家、地下室)
マキア「今、なんつった・・・?」
P「だーかーらー・・・」
『お産の関係で当分「平行世界」行けないつってんだよ・・・」
41 :
プロデューサー殿
2020/05/14 08:48:36
ID:j1/0S0zMAA
>>40
マキア「・・・」信じられない物を見る目
P「おい、人を人でなし見たいに見るな・・・」
アリア「おぉ!それは良いことを聞いた!」何事もなく起き上がる音葉
P「お前、発疹はどうした・・・」
アリア「そんなことはどうでもいい!目出度い事だ!僕がゴッドファーザーになってやろう!」
P「やめい!!」
マキア「ざけんな!!」ダン!!ドタドタバタン!!
アリア「やり過ぎてしまったようだ・・・」
P「だがこれは仕方ないだろう・・・」
千鶴「マキアが凄い剣幕で出ていきましたわよ・・・」
伊織「アンタ何かやったの?」
琴葉「駄目だよそんな怒らせちゃ・・・」
紬「今のは・・・なんなん・・・!?」
アリア「安心して欲しい・・・少なくとも無人島が地図から消える程度の怒りだ気にしないでくれたまえ・・・」
P「良くねぇよ・・・」
42 :
P殿
2020/05/14 13:54:59
ID:ydLJMKLA7c
>>41
千鶴「で、何をしましたの・・・?」
P「いや、次の平行世界の話をしだすから諌めただけなんだが・・・」
伊織「諌めた・・・?」
P「いや、もうすぐ予定日だから行けんぞって・・・」
琴葉「私の時は来てくれなかった・・・」
P「いや、それはその・・・」
紬「全く・・・」
P「その時は後処理が色々あったから・・・」
アリア「クカカカ、さて明日のニュースが楽しみだな・・・」
P「アイツも覚えておいた方がいい。何でもが思い通りにはならないって事を・・・」
千鶴「Pが言えますの?」
伊織「アンタが言うの?」
琴葉「Pくんが言っちゃうと・・・」
紬「P兄ちゃん、ブーメランって知ってる?」
P「揃いも揃って・・・」
鏡舞「で、いいの。アレ(マキア)は・・・?」
P「ほっとけ、自分勝手に動いて痛い目見るのはアイツだ・・・」
・・・
(どこかの海上)
マキア「クソっ・・・!(拳を思い切り振り上げる音葉」
マリア「待て・・・!」
マキア「マリア・・・!?」
マリア「お前の気まぐれで『私の世界』を壊すな・・・!」
・・・
マリア(ツン期)の見た目は『夜想令嬢』のエドガー辺りでイメージしてる。
43 :
5流プロデューサー
2020/05/14 17:01:31
ID:DBhrFmrTEg
>>42
マキア「ハッ!丁度いい・・・今イライラしてんだよ!面貸せよ!!」
マリア「フン・・・相変わらず頭が筋肉ね・・・」
マキア「うるせぇ!!あのクソヤロウのせいでイラついてんだよ!!」
マリア「あの『バグ』がそんなに好きなの・・・?」
マキア「いや・・・それはねぇ・・・(スンッ」キッパリ
マリア「あっそう・・・」
・・・
アリア「まぁそう簡単に消える物でもない・・・気長に待ちたまえ・・・」
P「それはそうと何だよお前の口調・・・」
アリア「ソロソロキツイから戻すな・・・」
P「そうですかい・・・」
アリア「まぁアイツの事をそう邪険にしないで欲しい・・・アイツなりに人の事を思っての行動だ前に言っただろ・・・?」
P「何だったかねぇ・・・?」
アリア「アイツは僕達よりも良心的な奴だって・・・アイツは無条件で殺戮はしない・・・全て意味のある進化の為の行動だからな・・・」
P「そうかい・・・」
アリア「では僕はお風呂には行ってくるので奥さんフートンの準備を願う・・・」
千鶴「分りましたわ・・・」
P「いや泊まるんかい・・・!?」ビシッ!!
44 :
変態大人
2020/05/14 22:41:47
ID:DBhrFmrTEg
>>43
川島『続いてのニュースです・・・太平洋沖で大規模な海底火山の噴火が起きました』
川島『近くを通る船舶は用心して行動してして下さい・・・』
・・・
アリア「見たまえP君・・・」
P「マキアの奴かよ・・・」
アリア「アレの怒りはどうやら海底火山クラスだったという訳だね・・・」
琴葉「コレって大丈夫なの・・・」
千鶴「そもそも何が合ってこうなってますの・・・?」
アリア「気にする事ではないよ・・・海底火山は新たな生命の誕生を意味する事だ・・・端的に換言すると生命誕生万歳だな・・・」
伊織「何が端的に換言よ・・・!?!」
アリア「まぁ多分だがマキアは喧嘩しているのだろうな・・・」
クロ「喧嘩・・・あの化け物に喧嘩売る奴が居るのか・・・?」
未来「誰と・・・?」
紬「あまり聞きたくないけど・・・」
琴葉「Pくん以外に居るとは考えられないけど・・・」
P「俺を何だと思ってるんだよ・・・」
アリア「ふむ・・・多分だが管理主義者のマリアだろうな・・・アイツならそうするだろう」
45 :
プロデューサー
2020/05/15 06:06:09
ID:Q8b9memEO2
>>44
P「あの『マリア』か・・・」
アリア「苦手か・・・?」
P「まぁ、いきなし『敵意』を向けられたらな・・・」
アリア「今回はハスターの献策で『あぁなっている』だけだ。そこを克服出来れば、君の知っている『テオス』に戻るはずだ・・・」
P「しかし、テオスてのも迂闊なんだな・・・」
アリア「それもそうだな。ちゃんと眠りに付かず、こうして大暴れしているのだから・・・」
P「(言いたい事を全部言われた・・・」
千鶴「って顔してますわね・・・」
伊織「分かりやすいのよ・・・」
琴葉「それでも、肝心要の時には・・・」
紬「自分の考えを完全に読ませないのが・・・」
鏡舞「ダーリン、この後『付き合いなさいよ』・・・」
P「特製人形『打たせるくん』はどうした・・・?」
鏡舞「(てへぺろ」
P「マジか・・・」
鏡舞「案外、脆かったわよ・・・?」
P「しゃーねぇ、作るのもかったるいしな・・・」
アリア「何の話・・・?」
P「時差ボケ対策の運動・・・」
46 :
師匠
2020/05/15 09:41:30
ID:4YeyO/YGyg
>>45
アリア「ふむふむ・・・待ちたまえ」
P「何がだよ・・・?」
鏡舞「もぉ~話の腰を折らないでよ~」
アリア「なぁにぃ~僕がその『打たせるくん』をバージョンアップしてやろうと言うのだよ」
P「何・・・?」
鏡舞「出来るの・・・?」
アリア「ぼかぁ世界を滅ぼせる兵器を5つも産み出しただぞ・・・?その程度御茶の子さいさいだぞ・・・?」
千鶴「物凄く野蛮な内容を聞きましたわ・・・」
琴葉「世界を滅ぼせる兵器って・・・」
アリア「その一つが『神殺しの黒銃・ブラックエンド』だ・・・」
伊織「ぶっちゃけトークしたわよ此奴・・・」
紬「恐ろしい・・・」
アリア「なぁにぃ~こういうのならば特性ゴーレムを造れば済むぞ・・・」
琴葉「へぇ~以外にファンタジーね・・・」
アリア「材料が有れば直ぐにでも問題ないな・・・」
千鶴「その材料と言うのは・・・?」
アリア「そうだねぇ・・・『樹齢百年単位の樹皮』『神秘の内包した土壌』『年季の入った宝石』こう言ったモノが有れば直ぐだなぁ・・・」
P「舐めとんのかお前・・・!!」
アリア「何・・・?僕は何かおかしな事を言ったかい・・・?」
P「そう言う文化遺産級のモンがポンポン手に入るかって言ってるんだよ!!」
アリア「ムムム・・・この世界は何かと不便だな・・・僕の世界なら直ぐにでも手に入る代物だと言うのに・・・」
鏡舞「科学よりも魔法科学が発展した世界だからね・・・」
47 :
ご主人様
2020/05/15 15:45:16
ID:H5srL5H.72
>>46
P「ふーん・・・」
アリア「なんだよ、僕の話がつまらないと言うのか・・・?」ギロッ
P「まぁ、その代わりになりそうなやつなら用意は出来ん事も無いが・・・」
鏡舞「前置きが長いわね・・・」
P「今すぐって訳じゃない。『研究都市』の稼働時間じゃないし・・・」
アリア「ちぇー・・・」
P「明日の朝になったらな・・・」
(翌朝)
P「寝不足だ・・・」ヌボーッ
千鶴「何してましたの・・・?」
P「いや、ラジオを聞いてたらついな・・・」
伊織「ネットニュースになってるやつね・・・」
P「高校ん時から聞いてたからな・・・」
琴葉「そういえば、高校の途中から一時寝不足だったわね・・・」
P「離れていたのを『例の件』があってから、TFで聞いてたのを昨日はがっつりリアルタイムで聞いてしまったのがなぁ・・・」
紬「何してるん・・・」
P「こんな『展開』になるとは思わなくてな・・・」
鏡舞「そんなに面白いのかしら・・・?」
P「それはこれからの頑張りだろうな・・・」
アリア「ほら、カフェインたっぷりのコーヒーだ・・・」
P「止めい、寝不足にコーヒーは時に劇薬だ・・・」
・・・
まさか、令和の世にナイナイのANNとして復活するとは思わなんだ・・・
48 :
変態大人
2020/05/15 18:22:39
ID:4YeyO/YGyg
>>47
千鶴「ですが・・・マキアは全く帰って来ませんね・・・」
P「自分の世界に帰ったんじゃないのか・・・」
アリア「それは無いな・・・多分だけが喧嘩がエスカレートして宇宙にでも行ったんじゃないのかね・・・?」
紬「規模が違いすぎる・・・」
伊織「そんな簡単にポンポン宇宙に進出するのはどうかと思うわよ・・・」
アリア「人間規模で考えるからだよ・・・僕達は別に宇宙でも生きて行ける・・・それ位チートなんだよ・・・」
P「クッソにげぇ・・・」
アリア「当然だともボク特性の厳選エスプレッソだからね・・・」
千鶴「そう言えば見た事ないコーヒーメーカーが有ると思ったら・・・」
アリア「形から入るタイプなんだよぼかぁ・・・」
伊織「何処でお金を手に入れたのよ・・・」
アリア「今の世の中壊れた品をただで持って帰れる・・・それを僕の工房で解析魔術で調べ上げて魔術で組み替えればチョチョイのチョイだよ・・・」
千鶴「便利ですわね魔術って・・・」
アリア「そこまで万能じゃないけどね・・・ムカつくけど科学でも同じ事出来るから・・・」
P「人間の叡智ってのは神秘を上回るっていう訳か・・・」
アリア「話戻るがマキアは多分だが暫く帰ってこないぞ・・・」
琴葉「何で・・・?」
アリア「アイツ臍曲げると面倒くさいんだ・・・大概だぞ全く・・・」
49 :
ご主人様
2020/05/15 20:18:11
ID:Zr73iL//ug
>>48
アリア「後、私たち。『リリス』と『マキア』は貴方に与しているから、『アダプター』でゲートを開けてくれないと帰れないのよ・・・」
P「よっしゃ、すぐにメンテ終わらしちょる・・・」
アリア「待て待て待て、マキア抜きでナイアには勝てないわよ・・・」
P「んな訳ねぇべや・・・」
アリア「んな訳があるから、言ってんのよ・・・」
P「まぁ、アダプターの方は当面帰ってこないしな・・・」
アリア「何故・・・?」
P「なら、行くか。『研究都市』に・・・」
・・・
(愛増学園)
果穂「鏡の『アタシ』・・・」
智代子「果穂・・・」
樹里「ここんとこ、ずっとあぁだな・・・」
夏葉「仕方ないわ、『姉』とも呼べる存在が目の前で連れ去られて行ったもの・・・」
凛世「わたくし達に何か出来る事は・・・」
ピエール「恭二とみのり、言ってた・・・」
恭二『出来るだけ、誰かが傍に居てやる事だ・・・』
みのり『独りにすれば、それだけ「先走り」かねない・・・』
ピエール「って・・・」
樹里「じゃ、決まりだな・・・」
智代子「中等部の皆にも伝えておこうか・・・」
夏葉「後は街の皆にもね・・・」
凛世「そして、わたくし達も・・・」
ピエール「果穂はみんなに愛されている・・・」
夏葉「貴方もその一人よ・・・」
樹里「一番、支えてやらなきゃいけないのはピエールだけどな・・・」
智代子「かーほーっ!」
果穂「わぷっ、ちょこ先輩・・・」
凛世「一人で悩みすぎないでくださいね、果穂さん・・・」
果穂「はいっ・・・!」
・・・
(県立研究都市)
リリス「あら、来たのね・・・」
P「メンテナンスの首尾は・・・?」
リリス「解析は終わったわ、アップデートをどうするか・・・」
アリア「なるほど・・・」
50 :
プロデューサーはん
2020/05/15 21:12:52
ID:4YeyO/YGyg
>>49
ボカーン!!
P「えっ・・・何今の爆発音は・・・」
キタカミ「何時もの如く光か志希の工房だろ・・・」
リリス「おかげで私は最上層のVIPルームで寝泊まりしないとイケないわよ・・・」
P「アイツらは何時も何か爆発させてるのか・・・」
アリア「さてさて・・・僕が穴倉から引っ張り出した『星読みの天球儀・コスモユニオン』の様子は・・・」
鏡晶葉「今の所観測してからエネルギーは一定だ・・・変化はない・・・」
アリア「フムフム、変貌が無いのなら急ぐ必要がないね・・・もしここでナイアの反応が強く成れば急がないといけないけど・・・」
P「なんだこのアイテムは・・・?」
アリア「僕が創り出した最終魔導具の一つさ・・・星の動きを支配したり観測やなんやかんや出来る優れもの・・・もちろん『星落とし』も出来る・・・」
鏡晶葉「いきなり引っ張り出したから驚いたよ・・・世界滅ぼせる兵器を目の前出して展開するのだから・・・」
キタカミ「コレの御蔭で平行世界観測がし易くなったのも事実だ・・・魔術も穴が経ち否定できないな・・・」
アリア「コレは魔術じゃないよ・・・人の手で成し遂げられない奇跡『魔法』だよ・・・人はまだ星をコントロールは出来ないからね・・・」
P「星読みで平行世界を観測できるのかよ・・・?」
アリア「物の解釈を広げるだけだ・・・平行世界の地球を定義にして観測するそれだけで十分だ・・・後は目の前の映像通りだ・・・」
鏡晶葉「沈黙を保ってる『プロメアの世界』が気になるな・・・」
アリア「それともう一つ・・・アイツの世界もだな・・・」
P「アイツ・・・?」
アリア「それは『勇者と魔王の世界』の管理者『勇剛のアルターエゴ・テオスノヴァ』だ」
51 :
お兄ちゃん
2020/05/16 00:01:19
ID:ll4huduNSA
>>50
P「まだ居るんかい、もうお腹いっぱいなんだが・・・」
アリア「だが、ノヴァなら・・・」
P「ん・・・?」
アリア「『あの二人』をどうにか出来るかもしれないぞ・・・」
P「あの二人・・・?」
キタカミ「ステラ・ルゥ・ナガヨシスか・・・」
アリア「あぁ・・・」
P「ナガヨシスはどうしてんだ・・・?」
鏡晶葉「引き続き、二人で一人の女の子状態だ・・・」
志希「どっかの誰かさんが『男の趣味は同じ』なんて事を言ってたしねぇ・・・」
P「ピエールも少しは悩んでしまえばいい・・・」
・・・
ピエール「うーん・・・」
果穂「ピエールくん・・・?」
ナガヨシス「何、悩んでんだよ・・・?」
(ピエールの眼前には二つの弁当箱)
夏葉「さぁ、どうするのかしら・・・?」
樹里「そりゃ、決まってるよな・・・」
智代子「二人とも、量が多い・・・」
凛世「おそらく、二人分です・・・」
智代子「なるほど・・・」
52 :
ダーリン
2020/05/16 09:20:37
ID:NdXhJiEqwE
>>51
アリア「ただ問題があるとすると・・・」
P「何があるんだ・・・?」
アリア「ノヴァは生粋の睡眠魔で一度寝ると何が起きても目を覚まさないのだよ・・・」
P「美希以上の奴が居るって言うのかよ・・・」
キタカミ「具体的にどういう状態なんだ・・・?」
アリア「この前の招集さえも寝ていて気付いて居ない可能性が1000%・・・そもそも自分が休眠状態さえ気付いてない・・・」
リリス「睡眠してるせいで世界の発展が幼いプロメアと同じ位発展途上なのよね・・・」
P「良くそんなので世界の管理者なんて立場を貰えたな・・・」
アリア「まぁそうだねぇ・・・アイツ自身は真面目なんだが燃費が悪いせいだな・・・」
キタカミ「そいつは明確に人間の味方なのか・・・?」
リリス「まぁそうね・・・少なくとも敵対する理由は無いわ・・・」
P「ただ起きるかどうかが問題と言うのか・・・?」
光「いやっは!!ふっふふー!!」ドアを開けて出て来る音葉
キタカミ「偉くテンションが高い状態で出て来たな・・・」
光「いやぁ~やっとジーニアスフルボトルが復活出来たからさ~・・・」
志希「およよ~それは良かったにゃ~」
P「フルボトルはそれで全部なのか・・・?」
光「うんにゃ・・・まだまだ・・・それに今別の研究もしててそっち優先だしさ・・・」
P「新しい研究・・・?」
光「おう、フルダイブの機械の小型化プランを実現しようと思ってね・・・」
志希「あぁ~アレね~」
53 :
そなた
2020/05/16 13:27:23
ID:Kto43zZVzk
>>52
P「フルダイブか・・・」
志希「おや、興味がおありなのかな・・・?」
P「特にそういう訳では無いが・・・」
光「その成果はまた今度見せてしんぜよう!」
P「頼むぜ、天才物理学者さん・・・(二人にとある『用紙』を手渡す音葉」
光「これは・・・」
志希「うにゃ・・・!?」
P「成果物の提出用紙、前期最終分出てないのはお前らだけだがんな・・・」
光「すぐ取り掛かろう!」
志希「めんどくさーい・・・」
P「研究成果の提出は『ここ』の土台だ。まぁ、実際はちとせの匙加減なとこは否めないが・・・」
キタカミ「俺やアキハだって、忙しい間を縫って出したんだぞ・・・」
鏡晶葉「この男(P)はもっと気持ち悪いが・・・」
P「気持ち悪い言うな・・・」
光「まぁ、分かるよ・・・」
志希「アダプターはデカいねぇ・・・」
P「後は誰だったかなぁ・・・」スタスタ
光「こういう時はしっかりしてるなぁ・・・」
キタカミ「確かにな・・・」
鏡晶葉「まぁ、なんだかんだ言っても。ここを立ち上げた男だからな・・・」
54 :
プロデューサー様
2020/05/16 15:48:00
ID:Z5QmmvBLII
>>53
キタカミ「しかし何故フルボトルの機械の小型化を・・・?」
光「あぁ・・・アレ作ったのアタシと『父さん』なんだよ・・・」
志希「池袋忍所長だね・・・」
キタカミ「・・・あぁそう言う事か・・・」
光「今思えばあの時バカやってたなぁ~って思うんだよ・・・仮にメカゴジラがゴジラを倒せたとしてそのメカゴジラがどうなるかなんて考えても無かった・・・」
志希「普通に考えて各国の批難の的だねぇ~悪く言えば戦争だにゃ~」
キタカミ「仮にそうならなくてもメカゴジラが暴走すれば世界はメカゴジラによって取り込まれていた可能性が高いからな・・・」
光「だからあの負の遺産に等しい人間の精神を移す機械・・・フルダイブを人の為や社会に貢献出来ればいいと思ってる・・・」
鏡晶葉「この世界の私が聞けば喜んで協力しただろうな・・・」
光「結局晶葉の居たメインサーバーは・・・?」
鏡晶葉「世界が元通りになったと同時にぶっ壊れた状態に戻った・・・アソコは『ナノメタル』精錬所でもあったから立入禁止区域になってる・・・局長のアイツさえも入る事は禁止されている・・・」
キタカミ「ナノメタルは人類には早過ぎた・・・否人類には危険すぎる代物だ、永久封印された方が世界の為にもなるだろう・・・」
志希「まぁねぇ~あんなのが合ってもいい事なんて何もないだろうしね~じゃあ志希ちゃんは工房に籠って成果物に取り掛かるねェ~入っちゃダメよ~♪」
鏡晶葉「お前の工房など命が幾つ合っても足りん所に誰が入るか・・・」
キタカミ「腐っても神代から生きる存在だからな・・・工房の質は誰よりも高いからな」
光「この前一般職員が死にかけてたの見た・・・」
55 :
高木の所の飼い犬君
2020/05/16 20:42:13
ID:Kto43zZVzk
>>54
P「光も一ノ瀬もようやく出したか・・・」カタカタカタ…
(報告メールが送信済になる音葉)
P「っし・・・」
キタカミ「大将。この後、どうだい・・・(飲みのジェスチャーをする音葉」
P「折角の申し出はありがたいが・・・」
キタカミ「何かあるのか・・・?」
P「当分は病院通いになりそうなんだ・・・」
キタカミ「そうか、そろそろ予定日か。よろしく伝えておいてくれ・・・」
P「あぁ。じゃ、お先・・・」
キタカミ「お疲れさん・・・」
(扉が閉まる音葉)
キタカミ「子供か・・・」
『見つけたぞ、我が世界の救世主・・・』
キタカミ「誰だ・・・?」
『我が名は「アルターエゴ・テオスリッチ」・・・』
キタカミ「珍しいな。アンタ程の『大物』が・・・」
リッチ「貴殿に頼みがある・・・」
キタカミ「頼み・・・?」
リッチ「『我が世界』の再建にとりかかる。ついては『ナルカワ・ソウキチ』を探し出してほしいのだが・・・」
キタカミ「それは『ここ』の仕事じゃない。『適任者』が居るはずだ・・・」
リッチ「屁理屈を・・・」
キタカミ「今の俺にとっては『この世界』が故郷だ。まぁ、アンタには理解されないだろうけどな・・・」
リッチ「なら、私も本気を出させてもらおう・・・」
キタカミ「せめて、部屋は出ろよ・・・!」
56 :
P君
2020/05/16 21:45:08
ID:Z5QmmvBLII
>>55
アリア「とまそう言った事だよ・・・」
恵美「へぇ~そんな事が~」
アリア「ボク等には分らん事だからなマキアが怒ったのは・・・」
恵美「子供産めないって事・・・?」
アリア「そうだ・・・ボク等は種として完成した存在だ・・・故に繁殖も子孫を造る機能を最初から用いてないのでだよ・・・」
恵美「種として完成するとどうなるの・・・?」
アリア「文字通りの不滅にして不老不死だ・・・だから繁栄しない・・・する必要がないと言う事だよ・・・」
恵美「それはそれで悲しいよね・・・誰かに恋するとか愛するとか無いなんて・・・」
アリア「だからマリアの恋をボク等は『バグ』として説明してたんだよ・・・」
恵美「でも驚いたよ急に知らない子が病室に入って来たんだもん・・・」
アリア「母親と同じ顔が何人も居たらベイビーに悪いと思うからね・・・それに最近近所さんから『恵美さんって4つ子?』と噂になっていたよ・・・」
恵美「あちゃ~やっぱそうなる~?」
アリア「そう言ったのは余り宜しくないと思うのだよぼかぁ・・・」
恵美「にゃははは~」
アリア「わははは」
・・・
???「ふぅ~ん・・・此処がマリアの世界か・・・」
???「良いじゃないか少なくとも私の世界より発展してるし・・・まぁ寝すぎてが全然発展できない私が原因なんだけど・・・」
ノヴァ「アハハハハ・・・ん?おぉ!!あそこに有るのは寿司屋か・・・この世界では和食があり付けるな!!アタシ『テオスノヴァ』を楽しませて貰う!!」
・・・
ノヴァの格好は全身フルプレートアーマーで素顔は誰も知らない・・・
真面目過ぎる性格なので最長30徹をした事が有る・・・寝すぎる原因は主にコレ
57 :
EL変態
2020/05/17 06:12:37
ID:o2aLavPWiI
>>56
ガララッ
P「ったく・・・」
恵美「あ、P。どうだった・・・?」
P「どうにか、用意してもらえそうだ。簡易ベッドにはなりそうだが・・・」
アリア「よくやった。褒めて使わす・・・」
P「褒めて使わす(キリッ)、じゃねぇんだよ・・・(脳天を掴む音葉」ガシッ
アリア「へ・・・?」
P「気まぐれに行動起こすんじゃねぇよ・・・(力を入れ始める音葉」ギュッ
アリア「え、いや、その・・・」
P「こちとら、『一人分』の予約しかしてなかったんだぞ・・・(更に力が込められる音葉」
アリア「あの、ちょっ・・・(痛みが伴いはじめて、語彙力が無くなっていく音葉」
P「いいか、これでベッドにケチ付けてみろ。脳味噌ぶちまけてやる・・・!」
アリア「もう、ぶち、まけられ、そう・・・(言葉を絞り出すのがやっとな音葉」
恵美「にゃはは・・・」
(何故、Pが怒っているか。お泊まりプランが少しお高めだからである・・・)
・・・
(研究都市近くの山中)
リッチ「『再建』までの道のりは長かった・・・」
キタカミ「嫌な『事件』だったな・・・」
リッチ「そして、一番傷を負ったのは『ナルカワ・ソウキチ』・・・」
キタカミ「ソウキチは『この世界』のどこかに居るはずだ。だが、俺には探し当てられない・・・」
リッチ「何故・・・?」
キタカミ「『餅は餅屋』。この街には「それ」を生業としている男がいる・・・」
『奇しくも『壮吉』と『ソウキチ』の弟子だった男達がな・・・』
58 :
5流プロデューサー
2020/05/17 07:42:51
ID:5tiDiQ3f7s
>>57
取調室
ノヴァ「・・・」
照井「・・・」
ノヴァ「あの・・・何故私は此処に・・・」
照井「俺に質問するな・・・」
ノヴァ「いえ・・聞いてくれ私はただ食事をしに行っただけで怪しい物では・・・」
照井「俺に質問するな・・・」
ノヴァ「うぐっ・・・」
・・・
早苗「明らかに怪しいわよ・・・」
英雄「だよな・・・行き成り寿司屋に全身鎧の女性が来たら誰だって通報する・・・」
早苗「しかも本人は何故捕まったか理解できてないと来た・・・」
英雄「まず警視を取調にしたの誰だよ・・・」
早苗「・・・本人よ・・・」
英雄「マジで・・・?」
・・・
リッチ「弟子か・・・」
キタカミ「悠久の時を生きるアンタには分らないだろうがな・・・」
リッチ「そいつならば彼を探せるのか・・・?」
キタカミ「腕は確かだ・・・」
リッチ「なら・・・ザザァ・・・急いで・・・」
キタカミ「(ノイズ・・・?」
リッチ「今の・・・わた・・・残留・・ザザァ・・・ザザザァ・・・・!!」
キタカミ「・・・」
59 :
夏の変態大三角形
2020/05/17 13:42:28
ID:o2aLavPWiI
>>58
キタカミ「話を持っていくとするか・・・」
・・・
ノヴァ「・・・」
照井「・・・」
・・・
英雄「長いな・・・」
早苗「もう、どのくらいよ・・・」
英雄「かれこれ・・・」
(腕時計を見る音葉)
英雄「1時間くらいは・・・」
早苗「あの女の子も女の子だけど、照井くんも照井くんよ・・・」
英雄「代わろうかと言っても・・・」
照井『これは俺の仕事だ・・・』
英雄「って譲ろうとしないし・・・」
早苗「よが」
60 :
続き
2020/05/17 13:45:53
ID:o2aLavPWiI
>>59
早苗「夜が明けるわよ・・・」
英雄「明日って、何かあったか・・・」
早苗「晴と出掛けるって話してたじゃないのよ・・・」
英雄「やべ、飛んでたわ・・・」
早苗「あたしもよ。どこかで引き継ぎましょ・・・」
英雄「誠しか居なかったようは・・・」
早苗「桃子ちゃんは『戻ってこれなかった』しね・・・」
英雄・早苗「はぁー・・・」
・・・
P「全身鎧を着た女が・・・」
アリア「あー・・・」
恵美「知ってるの・・・?」
アリア「アレもアルターエゴが一人・・・」
P「まさか・・・?」
アリア「テオスノヴァだ・・・」
61 :
仕掛け人さま
2020/05/17 14:46:54
ID:RUNmVCLu1o
>>60
P「あぁ~あ~聞きたくない~」
アリア「待ちたまえ・・・身元引取人は僕がやろう・・・」
恵美「珍しいじゃん・・・」
P「どういう風の吹き回しだよ・・・」
アリア「アイツは見るからに捕まえてくださいと言わん風貌だから・・・身内として何と言うかなのだよ・・・」
恵美「夜遅いけど・・・?」
アリア「暫く牢屋で大人しくして貰って翌朝迎えに行ってくる・・・」
P「本当に大丈夫なのかそいつ・・・」
アリア「真面目な性格だが如何せん頑固でしょうがない奴なのだよ・・・」
恵美「色々いるんだね~・・・」
P「管理世界のせいだろうな・・・」
アリア「と言い訳だ諸君・・・僕は明日に備えて寝る・・・シャットダウンと言う訳だ・・・」
P「面倒になって逃げるなよ・・・」
アリア「・・・」死んだように寝る音葉
恵美「ピクリとも動かなくなった・・・」
P「片桐に連絡しとく・・・」
・・・
ノヴァ「まさか・・・私が牢屋に入れられるとは・・・」
ノヴァ「何がいけないのだろうか・・・」
・・・
早苗「最後まで鎧脱がなかったわね・・・」
英雄「何でも誓約で脱がないとか・・・」
早苗「素顔が凄く気になる・・・」
62 :
変態インザカントリー
2020/05/17 21:22:17
ID:o2aLavPWiI
>>61
P「ったく・・・(アリアを別室へ運んだ音葉」ガララッ
恵美「大変だね、P・・・」
P「厄介な奴らと出会ったもんだ・・・」
恵美「色々、あったね・・・」
P「あぁ・・・」
恵美「で、どうするの・・・?」
P「お産までは見届けるよ。次のアルターエゴを探すのはその後だ・・・」
恵美「アタシは大丈夫だけど・・・」
P「俺が大丈夫じゃないてーの。琴葉ん時にやらかしてる訳だし・・・」
恵美「まぁ、Pがそう言うんなら・・・」
P「本当はずっと傍に居てやりたい。いや、居なきゃいけないんだ・・・」
恵美「分かってるよ、Pの気持ちは・・・」
P「恵美・・・」
恵美「だけど、Pじゃなきゃ出来ない事もある。Pだから、出来る・・・」
P「変な意地を張らなきゃ良かったと思う事もある。だけど、与えられるよりは自分達の手で掴み取りたい、そう思ったら止まらなかった・・・」
恵美「それも悪くないと思うし、それが『Pらしさ』なんだよ・・・」
P「名前はどうするかな・・・」
恵美「え、まだ決めてなかったの・・・?」
P「バタバタしてたしな・・・」
恵美「全く・・・」
P「予定日は近いからな、早く考えるか・・・」
・・・
マキア「そろそろ、飽きてきたな・・・」
63 :
P殿
2020/05/17 21:24:20
ID:RUNmVCLu1o
軽くテオスの性格
マリア(デレ期):へにゃへにゃで照れ屋
マリア(ツン期):融通の利かない頑固頭
アリア:頭のいい馬鹿で参謀格
マキア:脳筋でバトルマニアだが勘が鋭い
リリス:超美形のサディスト
リッチ:キャリアウーマン系のリーダー格
プロメア:しょうがねぇだろ赤ちゃんなんだから
ノヴァ:真面目で慎重
ハスター:口が悪く残酷だが気を許した相手にはかなり甘い
クトゥル:狡猾でずる賢く手が早い
ナイア:その日その日で違う・・・そもそも性格が存在しない
『真体』:機械
64 :
彦デューサー
2020/05/17 21:33:20
ID:RUNmVCLu1o
>>62
マリア「そうね・・・私の宇宙をこれ以上壊されるのも溜まった物じゃない・・・」
マキア「少し気が晴れたよ・・・」
マリア「私は疲れた・・・『バグ』を処理するのはまたの機会にする・・・」
マキア「ハッ!お前に出来るのかよ・・・」
マリア「無論だ・・・これ以上野放しにすれば世界に悪影響だ・・・」
マキア「精々頑張るんだな・・・」地球に向かって飛んで行く音葉
・・・
283P「ソウキチさんを・・・」
キタカミ「あぁ・・・元世界の管理者からの依頼だ・・・」
千雪「でもソウキチさんは世界が元通り以来姿を見せてはいませんよ・・・」
283P「彼らと共に姿を消したからな・・・」
キタカミ「とは言えこの世界に居るのは確かだ・・・」
283P「コレは骨の折れる以来かもしれないな・・・」
あさひ「どうかしたっすか・・・?」
千雪「あさひちゃん・・・?」
キタカミ「ソウキチさんを探して欲しいとの事だ・・・」
あさひ「父ちゃんはもう死んでるっすよ・・・?」
283P「別人の方だよ・・・」
あさひ「あっ!あっちの方っすか!それならこの前一人で失踪した時それらしい人を見たっすよ!!」
キタカミ「何・・・?」
65 :
der変態
2020/05/18 07:05:53
ID:ZmMNmme68Y
>>64
283P「というより、他に気になるワードが・・・」
キタカミ「失踪って事は『この街』じゃないところか・・・」
あさひ「そうっすね、父ちゃんに似てるなぁって考えてたら見失っちゃったっすけど・・・」
キタカミ「そういえば、須藤は・・・」
283P「今日は来れないから、後で伝えておく・・・」
キタカミ「そうか・・・」
千雪「ナルカワさんは何故・・・」
283P「そういえば、東郷寺と仲良さげにしていたのに・・・」
キタカミ「だからこそじゃないか・・・」
あさひ「ん・・・?」
キタカミ「誰もがウチの大将みたいに『全部』を手に入れられる訳じゃない・・・」
283P「そうだな。まぁ、先輩が特殊なのもあるが・・・」
あさひ「それは探偵さんも同じっすよね・・・?」
283P「飛び火さすんじゃない・・・」
千雪「そうね。雪乃さんとも仲がよろしいようで・・・」ゴゴゴ…
283P「う、うぐ・・・」
キタカミ「(さて、どうなる事やら・・・」
・・・
(どこかの大陸上空)
マキア「(アイツ(P)んとこに戻るのも『シャク』なんだよなぁ・・・」
マキア「(世界の危機より、テメェのガキ優先てのが・・・」
「助けてくれー!」
「うわぁーっ!」
\ッターン/
マキア「なんだ・・・?」
・・・
(大陸地上)
マスカレイド「ありったけの金をよこせ!」
マスカレイド「我々、『ミュージアム復活』の資金源にする!」
住民「ミュージアムってなんだよ!?」
住民「そんな訳の分からない組織にやる金なんかねぇよ!」
マスカレイド「なんだと・・・!?」
「止めな。『それ(銃口』を向けていいのは『撃たれる覚悟のあるヤツ』だけだ・・・」
マスカレイド「誰だ・・・!?」
「俺か。そうだな、敢えて名乗るなら『根なし草の探偵』・・・」
『ナルカワ・ソウキチ・・・』カチッ…スカル
66 :
お兄ちゃん
2020/05/18 08:39:51
ID:fcTTJGyikE
>>65
283P「最後の目撃は何処だったか覚えてるか・・・?」
あさひ「そうっすね~確かあの時は2~3県跨いだから覚えてないっす!!」
キタカミ「何でそんなに移動したんだ・・・」
あさひ「だってつまんないっすもん~冬優子ちゃんが最近構ってくれないっす!!」
キタカミ「・・・あぁ・・・そう言う事か・・・」
283P「ははっ・・・」手を抓られている音葉
千雪「ん~どう説明した方が良いでしょうかね・・・」手を抓っている音葉
あさひ「この前だって迎えに来たの愛依ちゃんっすもん!!冬優子ちゃんはどうしてるんっすか!!凄く暇っす!!」
・・・
冬優子「この前は悪かったわね・・・」
愛依「良いって良いって~アタシらの仲じゃん!困ってる時はお互い様って言うしさ~」
冬優子「あの馬鹿は・・・本当にもう・・・」
愛依「当面のあさひちゃんの面倒はウチがするからさ~冬優子ちゃんは体を労わる!!それが一番大事!!」
冬優子「アイツのエネルギーは無尽蔵よ・・・手を焼くわよ・・・」
愛依「そんなの付き合い長いからアタシも良く知ってるからさ~」
・・・
冴子「分ったわ・・・良く報告してくれた・・・」
凛世「姉様・・・?」
冴子「こんな所で負の遺産に直面するとはね・・・」
若菜「ミュージアム残党の過激派・・・」
冴子「ネオミュージアムを名乗ってるそうよ・・・最悪ね」
67 :
バカP
2020/05/18 13:53:53
ID:ZmMNmme68Y
>>66
あさひ「寂しいっすよ・・・」
キタカミ「芹沢・・・」
あさひ「んでもって、怪しいっす・・・」
283P「怪しい・・・?」
あさひ「はい、冬優子ちゃんだけじゃなくって竜さんもっす」
千雪「照井さんも・・・?」
あさひ「わたし、たまたま見ちゃったっすよ。竜さんと冬優子ちゃんが一緒に寝てるところ・・・」
キタカミ「へ・・・?」
283P「うぇ・・・」
千雪「あっ・・・」
あさひ「その後にくらいっすかね、竜さんが居なくなって。冬優子ちゃんが部屋に閉じ籠ったりしたのは・・・」
キタカミ「(なぁ、どう思う・・・?」
283P「(詳しい事は言及していない、だからセーフ!」
千雪「(とは限らないでしょう・・・」
あさひ「愛依ちゃんも連絡取れない時があるし、むー・・・」
・・・
霧彦「ネオミュージアム・・・」
彩子「今はまだ国外を中心に活動してるみたいね・・・」
若菜「気になる文言が・・・」
凛世「霧彦義兄さん、これを・・・!」
霧彦「とある国では『骸骨』の見た目をした『ヒーロー』がネオミュージアムを撃破・・・!?」
冴子「知っているの・・・?」
霧彦「もしかしたら・・・」
若菜「スカルのメモリを持っているのは『吉海壮吉』のはず・・・!」
霧彦「いや、もう一人『居る』・・・」
『僕の師匠だ・・・!』
68 :
師匠
2020/05/18 14:46:16
ID:Kph4BWaVhI
>>67
凛世「お一人で行動してるのでしょうか・・・?」
霧彦「そこまでは分からない・・・」
冴子「ガイアメモリ殲滅の為に動いてるのかしらね・・・」
凛世「どうにか合流できないのでしょうか・・・」
霧彦「分らない・・・情報では直ぐに姿を消したそうだ・・・」
若菜「もしそうなら捜索は海外になりますわね・・・」
・・・
マキア「・・・」壊れたメモリを触る音葉
マキア「地球の記憶だな・・・マスカレイド・・・仮面舞踏会か・・・」
マキア「少し気になる事が出来たな・・・アイツを追ってみるか・・・」
・・・
283P「(どう切り抜ける・・・」
キタカミ「(お前の所の性教育はどうなってる・・・」
千雪「(果穂はまだ13歳です!!早過ぎます!!」
キタカミ「(誰が小宮の話をした大崎姉妹だ!!」
283P「(・・・甜花はませてる・・・甘奈はどうなんだ・・・?」
千雪「(甘奈ちゃんは・・・耐性ゼロ・・・」
283P「(兎に角内の嗅覚優れたメンバーに会うと極めて厄介だ・・・」
キタカミ「(月岡や白瀬と田中辺りがやらかしそうだな・・・」
千雪「(今日来ない事を祈りましょう・・・」
咲耶「少し良いかい・・・?」
283P「(何で来るのよーーーーー!!!」
69 :
ハニー
2020/05/18 19:09:45
ID:ZmMNmme68Y
>>68
あさひ「あ、咲耶さん。ちょうど良かったっす!」
咲耶「どうやら、歓迎されてるみたいだね。少し、待ってくれるかい・・・?」
あさひ「分かったっす!」
咲耶「探偵、ちょっと・・・?」
283P「あぁ・・・」
(二人して、4Fの住居スペースに向かう音葉)バタン…
あさひ「で、二人は何か知らないっすか?」
キタカミ「それは黛の事でいいんだよな・・・?」
あさひ「そうっすけど・・・」
千雪「私達はこれといって聞いてないのよ・・・」
キタカミ「すまないな・・・」
あさひ「なら、いいっすけど・・・」
・・・
咲耶「探偵、人払いを・・・」
283P「分かった・・・」パチン
咲耶「冬優(ふゆ)の事だけど・・・」
283P「今、どうしてる・・・?」
咲耶「愛依と霧子が1日おきにサポートしてるってところかな。落ち着くまではあさひと接触させないでくれって・・・」
283P「事情は概ね理解した。だが、あさひがふらっと他県まで出歩く事態なのはなぁ・・・」
咲耶「愛依に摩美々、結華が連れ回されているよ・・・」
283P「落ち着く頃まで待ってると、何が起こるか分からんぞ・・・」
咲耶「悩みどころだな・・・」
・・・
霧彦「そうですか・・・」
千雪「お待ちいただけるのであれば、幸いですが・・・」
霧彦「分かりました。『そこの方(キタカミ』にも色々と聞いてみたい事がありますので・・・」
キタカミ「久しぶりだな、お弟子くん・・・」
70 :
EL変態
2020/05/18 21:04:28
ID:.i8Vdk2gts
>>69
アリア「目覚めたぞ諸君・・・」
P「ハェーイよ・・・」
恵美「今何時・・・?」
アリア「早起きは三文の何とかと言うではないか・・・」
P「だからって朝早すぎだろ・・・」
アリア「おいおい、ただの5時起きじゃないな・・・」
恵美「そんなに早く起きても警察署は開いてないよ」
アリア「なんと・・・」
P「そう言うことだ馬鹿野郎・・・」
アリア「そうなのかね・・・ぼかぁ何時もなら4時に起床するのに警察はまだなのか・・・」
P「公務員は時間が決まってるんだよ・・・!」
恵美「8時だと思う・・・」
アリア「むむむっ!仕方がない少し街を散策してこよう・・・」バタン
P「アイツは馬鹿だろ本当に・・・」
恵美「頭はいいんだけどね・・・」
71 :
ぷろでゅーさー
2020/05/19 06:33:36
ID:Smr7qJvhcs
>>70
霧彦「貴方までいらしていたとは、『プロフェッサー・キタカミ』・・・」
キタカミ「その呼ばれ方は久々だな。今となってはしがない研究員さ・・・」
霧彦「これを見てもらえますか・・・(ソウキチの事が書かれた外国語の新聞を渡す音葉」
キタカミ「なっ・・・!」
千雪「どうかしたの・・・?」
あさひ「次、見せてくださいっす!」
キタカミ「『スカル』を名乗る男、ミュージアムの残党を降す・・・」
霧彦「283Pと言えども、ここまではしないだろう・・・」
千雪「ずっと、こっち(国内)に居ますから・・・」
キタカミ「だが、記事を見る限りは・・・」
霧彦「すぐに移動しているみたいだ・・・」
あさひ「流浪人みたいっすね・・・」
キタカミ「だとしたら、相当『堪えた』みたいだな・・・」
・・・
(どこかの大陸、別の街の宿屋)
ソウキチ「・・・」
コンコン(窓が叩かれる音葉)
ソウキチ「誰だ・・・?」ガチャ…
マキア「オレはアルターエゴが一人、マキア・・・」
ソウキチ「アルターエゴ・・・?」
マキア「お前、強そうだな・・・」
・・・
千雪「堪えた・・・?」
霧彦「あのハードボイルドを地で行く人が・・・?」
キタカミ「あぁ・・・」
『それだけ、「東郷寺麗華」に入れ込んでいたって事だ・・・』
72 :
Pーさん
2020/05/19 10:32:46
ID:UifLuGfrP2
>>71
アリア「・・・出所する気分は如何かね・・・?」
ノヴァ「神様が警察のお世話に成るとは思わないよ・・・」
照井「最後まで仮面を外さんとはな・・・」
早苗「こっちとしてはいい迷惑よ・・・」
英雄「牢屋の中に鎧が有るとすっげー不気味だった・・・」
ノヴァ「お世話になった・・・」
英雄「出来ればもう来ないで欲しい・・・」
早苗「その恰好を辞めてくれたら何も言わないわよ・・・」
アリア「さあ行こうか・・・」
ノヴァ「それよりアリアちゃん・・・」
アリア「何かねノヴァ・・・?」
アリア「私は彼此何も食していない・・・」
アリア「なら良い所があるぞ・・・」
・・・
美奈子「わっほーい!!ドンドン持ってきますね~」
ノヴァ「良いのか・・・?」
アリア「金なら問題よ・・・僕の粗悪品の発明を売りさばいて金はあるから・・・」
美奈子「久しぶりに沢山食べてくれる人が来て嬉しいですね~」
アリア「この前も修行で旅に出てたそうだ・・・」
73 :
変態大人
2020/05/19 13:39:37
ID:pI8Y95EtXQ
>>72
霧彦「あの師匠が・・・!?」
キタカミ「お前はソウキチをどういう目で見てたんだ・・・」
霧彦「探偵としての腕は確かだが、そういう『方面』にだらしが無くてな・・・」
キタカミ「まるでアイツ(283P)と大将(P)のハイブリッドだな・・・」
千雪「壮吉さんはそんな事、無かったのに・・・」
霧彦「常に言ってたのが・・・」
ソウキチ『探偵は「後腐れ」を残さないのさ・・・』
霧彦「って・・・」
キタカミ「真逆じゃねぇか。あの野郎・・・」
あさひ「Pさんと仲良くなるのも分かるっすねぇ・・・(※)」
千雪「そういえば、長いわね・・・」
キタカミ「そう感じてきたって事は・・・」
ガチャ
咲耶「待たせたね、あさひ・・・」
あさひ「本当っすよー」
283P「なんだよ、千雪・・・」
千雪「いえ、何でもありませんよ・・・」
283P「お前の考えてるような事はしてないつぅの・・・(頭に手を置く音葉」
千雪「ずるい・・・///」
283P「何とでも言え・・・」
キタカミ「で、どうするんだ・・・」
283P「近いうちに打ち明けようとは思う・・・」
キタカミ「そうか・・・」
咲耶「で、どうしたいんだい・・・」
あさひ「何か隠してる事があるのなら・・・」
『明かしてほしいっす・・・!』
・・・
(※)あさひは『改変前』から愛増学園グループの生徒では無かった為、改変による統合後や騒動終結後も引き続き遮二舞巣市内の公立校に通っている
74 :
P殿
2020/05/19 15:16:53
ID:UifLuGfrP2
>>73
咲耶「何をと言うと・・・?」
あさひ「最近冬優子ちゃんが構ってくれないのと関係がある筈っす・・・!!」
咲耶「そうは言われてもね・・・私はよく分からないからね・・・?」
283P「(上手いな咲耶は・・・」
千雪「(でもあさひちゃん相手に何処まで通用するか分かりませんよ・・・」
キタカミ「(アイツは白瀬のそう言った魅力が通用しない相手だからな・・・」
あさひ「あくまで白を切る積りっすか・・・」
咲耶「冬優に関しては私は何も知らないからね・・・コレは本当の事さ・・・」
咲耶「(とは言え相手はあさひだ・・・少しの油断でピースを引っ張り出される・・・」
283P「(恋鐘なら力技で抜けるが・・・」
めぐる「ただいま~」
灯織「ただいま戻りました・・・」
真乃「ほわっ?何かお取込み中ですか・・・?」
あさひ「あっ!!丁度いいっす!!」
灯織「丁度いいって・・・?」
めぐる「何が・・・?」
真乃「どうかしたの・・・?」
あさひ「皆が隠し事してるっす・・・何か知らないっすか・・・?」
・・・
灯織は嘘が下手なのでこの件はマジで知らない
75 :
兄(C)
2020/05/20 00:39:34
ID:4.iXqbgef2
>>74
(海理音総合病院)
P「あ・・・」
恵美「どしたの?」
P「日にち分の服を持ってきていたと思ってたら、入れ忘れてたみたいだ・・・」
恵美「あらら・・・」
P「いいや。出勤ずらして、持ち物整理してくるか・・・」prr…
・・・
鏡晶葉「分かった。あぁ、気を付けろよ・・・」ピッ
光「ん、誰からだ・・・?」
鏡晶葉「Pだ。病院通いするのに必要な衣服の整理をしていくから、出勤をずらすと・・・」
志希「フレックスはそこは便利だねぇ・・・」
鏡晶葉「だが、一般職員はまだ不慣れだ・・・」
光「そこは先輩のアタシ達が何とかしてやればいいのさ・・・」
リリス「おはよー・・・」
志希「すっかり、出入り自由だねぇ・・・」
リリス「アダプターのメンテもあと少し・・・」
・・・
真乃「ほわっ、隠し事って・・・?(めぐるの方を見る音葉」
あさひ「最近、冬優子ちゃんが会ってくれないっすよー・・・」
めぐる「ふゆちゃんも色々あるんじゃない・・・?(灯織を心配そうに見る音葉」
あさひ「灯織ちゃんは何か知らないっすか・・・?」
灯織「冬優子さんなら、昨日愛依さんと病院から出てくるのを見たけど・・・」
あさひ「えっ・・・?」
283P「(しまったぁ・・・」
千雪「(灯織ちゃん・・・!?」
キタカミ「(いや、芹沢嬢の反応次第だ・・・」
霧彦「(照井刑事を呼んだ方が早そうだが・・・」
あさひ「冬優子ちゃんも愛依ちゃんも病気しなさそうすけど・・・」
・・・
(海理音総合病院入口)
P「ん、照井じゃねぇか・・・」
照井「所さん・・・」
P「黛の付き添いか・・・?」
照井「あぁ・・・」
76 :
Pくん
2020/05/20 10:10:40
ID:xpvwMcQK1c
>>75
灯織「えっ・・・どうかしたの皆・・・?」
真乃「灯織ちゃん・・・」
めぐる「灯織・・・」
灯織「えっ・・・えぇっ・・・?何か私やってしまいました・・・?」
咲耶「いや・・・君が悪いんじゃない・・・」
あさひ「・・・・」ゾーンに入る音葉
283P「マズいぞあさひがゾーンに入った・・・」
キタカミ「答え合わせになるかは芹沢嬢の知識の量だ・・・」
灯織「あの・・・私は何をやらかしたんですか・・・」
千雪「その・・・何て言うのかしら・・・」
真乃「実はね・・・ゴニョニョ・・・」
灯織「えっ!?冬優・・・モガッ!?」
めぐる「声が大きい!!」
千雪「あさひちゃんの振り回しに体がきつくなるから・・・」
灯織「それで・・・でもどうして私に言わなかったんですか!!」
283P「灯織・・・すまないと思ってるが・・・」
真乃「灯織ちゃんがちゃんとあさひちゃんに嘘を通せるか不安だったの・・・」
めぐる「多分絶対目線がそれるから直ぐにバレると思ったの・・・」
灯織「うぐっ・・・何も言い返せない・・・」
283P「どうするべきか・・・」
77 :
do変態
2020/05/20 13:39:00
ID:4.iXqbgef2
>>76
P「にしても・・・」ニヤニヤ
照井「その顔は止めろっ!」
P「やる事、やってたなんてな・・・」ニヤニヤ
照井「くっ・・・」
冬優子「落ち着きなさいよ・・・(照井の頭を軽く叩く音葉」
P「よう、黛。それと和泉も居たのか・・・」
愛依「こんちわーっす・・・(人見知りが発動してしまう音葉」
照井「冬優子・・・」
冬優子「で、どうするのよ・・・?」
P「どうするの、とは・・・?」
冬優子「まだ、ちゃんと話をしてないのよ。あさひに・・・」
P「それ、まずくねぇか・・・?」
愛依「そうだねぇ・・・」
照井「話す機会も中々無くてな・・・」
冬優子「落ち着く頃を待ってたら、あさひが大暴れし始めるわ・・・」
P「ヤツは怪獣か、何かか・・・」
冬優子「少なくとも、スペックはバケモノじみてるわよ・・・」
・・・
あさひ「・・・(ゾーンに入るも微動だにしない音葉」
283P「ど、どうなるんだ・・・」
真乃「いざとなったら・・・(ロストを構える音葉」
灯織「私達で止めにかからないと・・・(ダブルドライバーを準備する音葉」
めぐる「う、うん・・・!」
咲耶「僭越ながら、私も協力しよう・・・(Gブレスフォンに手をかける音葉」
千雪「落ち着いて・・・!」
キタカミ「お弟子さんは大丈夫なのかい・・・?」
霧彦「常に持ち合わせてはいますが・・・」
あさひ「冬優子ちゃんは・・・」
『わたしの事、どう思っているんすかねぇ・・・』
78 :
プロデューサーちゃん
2020/05/20 15:15:11
ID:xpvwMcQK1c
>>77
千雪「あさひちゃん・・・」
咲耶「・・・」
真乃「ほわっ・・・」
めぐる「あさひ・・・」
灯織「冬優子さんはあさひの事を悪く思ってはいないと思うよ・・・」
あさひ「そう思うなら何でわたしに会ってくれないっすか・・・!!」
283P「(くそぉ・・・説明が難しい・・・」
キタカミ「(こうなるまで芹沢嬢を放って置いたのがマズいんじゃないのか・・・?」
283P「(タイミングが悪かったんだよ・・・」
あさひ「昔はわたしが何かやっても直ぐに飛んで来て連れ去れくれたのに今は何やっても構ってくれないっす・・・寂しいっすよ・・・」
・・・
甘奈「どうしよう・・・雰囲気最悪だよ甜花ちゃん・・・」
甜花「ひぃん・・・甜花もどうしようもないよぉ・・・」
樹里「明らかに場の空気は最悪の一手だ・・・」
夏葉「仕方ないわね・・・此処は年長者の私が・・・!」
智代子「でも今は言ったら火のついた爆弾を油に投げ込む行為だよ!?」
夏葉「ならどうするの・・・!!」
誰かが通り過ぎる音葉
甘奈「あれ・・・?今誰か入っていった・・・?」
甜花「ひぅ!?」
円香「ゼェ・・・ゼェ・・・今此処に浅倉見なかった・・・?」
樹里「えっ!?まさか・・・」
小糸「そのまさかだよ!!」
雛菜「やは~何々~浅倉先輩どうしたの・・・?」
夏葉「マズい・・・!?」急いで入室する音葉
・・・
283P「あさひ・・・実はな・・・」
透「さっき聞いたんだけど黛さんって妊娠したって本当・・・?」悪気の無い一言
79 :
プロデューサー殿
2020/05/20 18:43:46
ID:4.iXqbgef2
>>78
283P「あぁ・・・(ここまで言われたら諦めざるを得なくなる音葉」
283P「(ハーターノー・・・!※でも、保護者の監督責任は問いたくなる音葉」
透「あれ、『これ』は言ったらまずかったやつ・・・?」
千雪「まずい事は無いんだけど・・・(キタカミの方を見る音葉」チラッ
キタカミ「ちょっと、心の準備がな・・・(咲耶の方を見る音葉」チラッ
咲耶「冬優は『名士』の娘さんだからね・・・」
あさひ「皆、知っていたんすね・・・」ゴゴゴ…
283P「あ、いや、それは、その・・・」
あさひ「相手は・・・」
283P「照井だ・・・」
あさひ「水くさいっすよね、竜さんも冬優子ちゃんも愛依ちゃんも・・・」
真乃「秘密にしたくって、していた訳じゃ・・・」
あさひ「わたしが何か迷惑でも掛けると思ったんすかね・・・」
灯織「あー、それはー・・・」
めぐる「ちょっと、灯織・・・!?」
あさひ「それじゃ、二人が一緒に寝てたのは。でも、服は着てたような・・・」
透「別の日にしてた・・・」
円香「浅倉はもう黙って・・・!」
あさひ「何か、許せないっすね・・・」
夏葉「えっ・・・?」
あさひ「特に竜さんっすよ・・・」
甘奈「照井刑事なんだ・・・」
あさひ「伝えてほしいっすよ・・・」
『冬優子ちゃんと一緒になりたいのなら、わたしを乗り越えろっす・・・!(デルタギアを取り出す音葉』
80 :
変態大人
2020/05/20 20:57:46
ID://odxBjo1c
>>79
透「三角関係・・・?」
円香「浅倉は口閉じて・・・」
透「フフッごめん、チャックないわ・・・」
円香「あ~さ~く~ら~」むにー
小糸「ぴえ!なんか凄い事になってる!?」
雛菜「あは~雛菜もやってみたいなぁ~」
小糸「ぴえ!?」
夏葉「想像を斜め上行く事態になったわね・・・」
樹里「あさひは冬優子のなんだよ・・・」
凛世「・・・(放送禁止用語)でしょうか・・・?」
智代子「凛世ちゃん!?」
真乃「どうしよう・・・」
めぐる「案の定面倒な事になっちゃた・・・」
灯織「嫁入り前の父親みたいになってる・・・」
千雪「どうしましょう・・・」
283P「あぁなったあさひはひどく面倒だ・・・」
キタカミ「だが止めんと殴り込みに行くぞ絶対・・・」
81 :
おやぶん
2020/05/21 06:41:09
ID:pqHvZLT.xk
>>80
あさひ「安心してほしいっすよ・・・」
キタカミ「えっ・・・?」
あさひ「殴り込みとかはしないっすから・・・(事務所を立ち去る音葉」ガチャ…バタン
甘奈「で、誰が照井刑事に伝えるの・・・?」
樹里「そりゃ・・・」
キタカミ「まぁ、一人しかおるまい・・・」
雛菜「あは~・・・」
(一斉に283Pの方を見る音葉)
283P「なっ・・・!」
甜花「お父さん、頑張って・・・!」
283P「マジか・・・」
・・・
(所家駐車場)
クロ「んじゃ、こっち(衣類)は病院で恵美さんの個室に置いていけばいいんだな・・・」
P「それで大丈夫だ・・・」
クロ「洗濯はどうすんだよ・・・?」
P「病院に客用の洗濯スペースがあるから、問題はない。乾燥機もついてるし・・・」
クロ「なるほど、自分でやるのがめんどくなったな・・・」
P「まぁ、ちょっとな・・・」
クロ「じゃ、行くか・・・(車を運転する音葉」
P「あぁ・・・(ブルースペイダーで研究都市に向かう音葉」
・・・
(283探偵事務所)
照井「あさひが・・・」
冬優子「はぁー・・・(顔を押さえながらため息が出る音葉」
愛依「何で、そんな事に・・・?」
283P「透がな、口を滑らせて・・・」
照井「東雲・・・(notカフェパレ」
冬優子「隠してても、いつかはバレるわ・・・」
283P「いや、俺は慎重に明かそうとしてたんだ・・・」
愛依「で、あさひちゃんは・・・」
283P「照井に伝えておけってのがな・・・」
(あさひの一言を伝える音葉)
照井「そうか・・・」
愛依「あはは・・・」
冬優子「アイツ(あさひ)はふゆの何なのよ・・・」
82 :
プロデューサーちゃん
2020/05/21 10:58:31
ID:t0.7v/4aME
>>81
283P「で・・・?どうするんだ・・・?」
照井「受けるしかないのか・・・」
冬優子「でしょうね・・・アイツはそう言う面倒なとこが有るのよ・・・」
愛依「飽きる迄待つってのも手だけど・・・あさひちゃんは冬優子ちゃんが大好きだからね」
283P「絶対にこの件は飽きんだろうな・・・」
愛依「そうなると・・・巌流島の佐々木小次郎みたいにずっと待つね・・・」
冬優子「つぅ~か・・・アイツ今何処に居んのよ・・・」
283P「あっ・・・そう言えば出て行くの聞いてないな・・・」
冬優子「あの馬鹿は・・・」
・・・
アリア「・・・予想以上に食べたな・・・」財布を見つめる音葉
ノヴァ「正直に言って礼を言いたいアリアちゃん・・・今思えばこの前の休眠なる前から何も食べてないから・・・」
アリア「そう言う所だぞノヴァ・・・真面目もいいが大概だぞキミィ・・・」
ノヴァ「グゥの音も出ないな・・・」
アリア「それより君は何故現代風の格好をしてるのにお面を被るかね・・・」
ノヴァ「これは絶対に外せない・・・私の誓約だからだ・・・」
アリア「ミスマッチだぞ・・・ジャスティスレッドのお面は・・・」
83 :
プロデューサー
2020/05/21 13:49:51
ID:pqHvZLT.xk
>>82
アリア「てか、どうやって食べてるのか・・・」
ノヴァ「トイレで口部分をカットしたお面に代えてる」
アリア「んなっ・・・」
ノヴァ「さーて、仕事しようかしら・・・」
アリア「仕事・・・?」
ノヴァ「えぇ、その為に来たんだから・・・」
・・・
愛依「じゃあさ・・・」
冬優子「ん・・・?」
愛依「あさひちゃんに連絡してみる?」
冬優子「そもそも、出るのかどうか・・・?」
愛依「多分、出てくれるっしょ・・・」prr
あさひ『はい、もしもし・・・』
冬優子「出たわ・・・」
愛依「あ、あさひちゃん。うちうち!」
あさひ『どうしたんすか、愛依ちゃん・・・?』
愛依「探偵さんから聞いたよー・・・」
あさひ『なら、話は早いっすね。そこに竜さん、居るっすか・・・?』
愛依「うん、居るよ・・・」
照井「・・・」
283P「(俺まで黙ってしまうな・・・」
あさひ『伝えてほしいっすよ・・・』
冬優子「伝える・・・」
愛依「分かった・・・」
あさひ『待ってるっすよ・・・』
『悲劇の地で。「あの時」、付かなかった決着をつけるっすよ・・・』
84 :
ダーリン
2020/05/21 14:57:45
ID:eKfWdAjLWc
>>83
あさひ「よし!」
「それが君の選択かい・・・?」
あさひ「むむむっ誰っすか・・・?」
草加「俺は草加雅人・・・それと似た物で変身する仮面ライダーと言っておく・・・」
あさひ「何か用っすか・・・?」
草加「君は大切な人を取られて怒ってるんだろ・・・?俺もその気持ちは良く分かる・・・」
あさひ「そうなんっすか・・・」
草加「いけないよなぁ人の大切な人を勝手に取るのわぁ?」
・・・
283P「悲劇の地・・・」
照井「彼処だな・・・」
愛依「マジで・・・!!?」
冬優子「生徒、教員の殆どが死んだあの学園跡地・・・」
愛依「でも彼処って関係者以外立ち入り禁止って知事も言ってたしょ!?」
照井「警察関係もだ・・・」
283P「となると・・・」
冬優子「あの馬鹿は・・・何やってんのよ!」
・・・
遡る事数十分前
ちとせ「しもしも~?」
ちとせ「あぁ~その件~?別にいいわよ~?」
ちとせ「やりたいことはやったもん勝ちって言うでしょ~?まぁまぁ確りやりなよあさひちゃん」
85 :
貴殿
2020/05/21 20:22:37
ID:pqHvZLT.xk
>>84
283P「で、俺たちはどうしたら・・・」
ちとせ『一旦、県庁来れる?』
283P「大丈夫ですけど・・・」
ちとせ『1人ならまだしも、3~4人となるとねぇ・・・』
283P「分かりました、今から向かいます・・・」ピッ
照井「まずは県庁か・・・」
283P「一帯の通行許可証が要るらしい。『あさひの分』も渡すから取りに来てくれと・・・」
愛依「えっ・・・」
冬優子「知事も見切り発車じゃない・・・」
照井「早く行くぞ、立ち入り禁止とはいえ何かあっては・・・」
冬優子「そうね、心配は心配だし・・・」
愛依「二人とも、素直じゃないなー・・・」
283P「リボルギャリーだと揺れるから、タクシーだな・・・」
千雪「『県庁』と『悲劇の地』だと全額経費は難しいわよ・・・」
283P「マジで言ってるのか、千雪・・・」
千雪「そもそも、探偵活動でも無さそうだから落とせるかしら・・・」
283P「銀行寄るか・・・」
千雪「明細は捨てないでよ・・・」
冬優子「業績が良くなったらしいわね・・・」
愛依「内助の功ってやつー♪」
照井「なるほど・・・」
86 :
監督
2020/05/21 21:02:25
ID:t0.7v/4aME
>>85
千夜「良く来たな・・・」
283P「えらく不機嫌ですな・・・」
照井「大方知事の見切り発車にご立腹と言う所だろう・・・」
冬優子「大丈夫なわけこの県・・・?」
愛依「少なくとも県政は確りしてるんだし・・・?」
千夜「お嬢様が我考えずに行動することは珍しくありません・・・」
283P「よくある事だった・・・」
愛依「大丈夫系この県・・・」
冬優子「近い内総選挙が有るかも知れないわ・・・」
千夜「総選挙はこの前終わりました・・・」
283P「合ったんだ・・・」
千夜「お嬢様の無茶も通り過ぎてますがこの件はかなり無茶も承知だ・・・」
283P「未だに復興も再開発も目途が経ってないからな・・・」
照井「人が死に過ぎた・・・それが原因だろ・・・」
愛依「罪もない人を無差別殺人したせいで遺族の感情もあるしね・・・」
冬優子「よりによってそこに無断侵入ってあの馬鹿は・・・」
千夜「適切な承認をされるには時間が掛かるぞ・・・覚悟して置け・・・」
283P「うわぁ~とやかく言われそう・・・」
愛依「あさひちゃん・・・」
冬優子「ストレス感じそう・・・」
千夜「母体に響くから出来るだけストレスは避ける事ですね・・・まああの猪には無理な話だと思われますが・・・」
冬優子「そう思うなら首輪でも欲しいわよ・・・」
愛依「リードごと引き抜いて何処か行きそうだけどね~」
87 :
Pチャン
2020/05/22 06:07:06
ID:m9goMuKF1I
>>86
冬優子「まぁ・・・」
愛依「あさひに大人しくしてろなんてのは無理な話だってのは分かってるけど・・・」
照井「そうだな・・・」
千夜「ここ(エントランス)で待たせるのは何なので、応接室へ・・・」
・・・
(県立研究都市)
P「おはようさん!」
キタカミ「どこの玄○哲章だ・・・」
P「公式動画に過度なネタを持ち込んではいけないぞ・・・」
キタカミ「そうだな・・・」
鏡晶葉「ようやく来たか・・・」
志希「あり、『荷物』は・・・?」
P「『そっち』はクロに届けてもらった・・・」
光「そういえば、ソウキチさんの件はどうなったんだ・・・?」
キタカミ「それなんだがな・・・」
P「歯切れが良くないなぁ・・・」
キタカミ「ソウキチの方は『お弟子さん』に調べてもらう事になった・・・」
P「283Pは・・・?」
キタカミ「勃発した、もう一つの『厄介事』に対処してもらう事になったよ・・・」
・・・
あさひ「それなら、大丈夫っすよ・・・」
草加「何・・・?」
あさひ「竜さんも冬優子ちゃんも『大事な人』なんで・・・」
草加「・・・」
88 :
主
2020/05/22 11:17:21
ID:m9goMuKF1I
>>87
冒頭、愛依と冬優子は脳内で入れ換えてくれ・・・
89 :
5流プロデューサー
2020/05/22 11:52:30
ID:tfqwK5hqdk
>>87
草加「成程・・・それが君の選択か・・・」
あさひ「そうっす・・・」
草加「なら俺からは何も言う事は無い・・・君の好きなようにするといい・・・」
あさひ「初めからその積りでいるっすよ・・・」
草加「なら俺はそれを見届けさせて貰おうかな・・・」
・・・
P「テラワロス」
キタカミ「ワロエナイ」
光「ワードで言い合わない・・・」
P「あの芹沢がねぇ・・・」
志希「自分だけ仲間はずれがイラって来たのかにゃ~?」
鏡晶葉「まぁ良い機会だからそう言うのはやった方が良いだろうな・・・」
リリス「あら?やってるわね・・・」
P「おはようリリス・・・今朝も冷えるな・・・えぇ」
リリス「私はベネ〇トじゃないわよ・・・」
キタカミ「この件はアイツらに任せるさ・・・」
光「それで・・・?二番目の方は何時誕生するんだ・・・?」
90 :
P君
2020/05/22 13:54:48
ID:m9goMuKF1I
>>89
P「もう、いつ産まれてもおかしくはないんだがなぁ・・・」
キタカミ「いいのか、傍に居なくて・・・?」
P「病院には風花が居るしな・・・」
志希「なるほどね・・・」
P「それと、少し面倒な事になりそうだな・・・」
リリス「面倒・・・?」
ちとせ「あら、随分な言い種ね。魔法使いさん・・・?」
鏡晶葉「黒埼知事・・・!?」
キタカミ「どういったご用件で・・・?」
ちとせ「魔法使いさんに『これ』を・・・(封書を手渡す音葉」
P「これは・・・?」
ちとせ「『悲劇の地』の通行許可証。知事としてお願いがあります・・・」
・・・
(悲劇の地、通行ゲート。24時間365日警備がついている)
283P「先に入っている芹沢あさひの分も含めて、5人分になります」
警備「お気をつけください・・・」
警備「デストルウィルスは完全に死滅していますが、何が潜んでいるかは・・・」
283P「分かりました・・・」
冬優子「竜が戦ってる間はアンタが頼りなのよ、探偵・・・」
愛依「よろしくね・・・」
283P「あぁ・・・」
照井「あさひ・・・」
・・・
P「俺に芹沢と照井の戦いを見届けろと・・・」
ちとせ「特に注視しなければいけないのはあさひちゃんね。『ゾーン』に入られたら、止められるのは貴方くらいよ・・・」
P「分かった。だが、恵美に何かあったら・・・」
ちとせ「恵美さんを優先して構わないわ。もう一人、向かわせるから・・」
91 :
しくった続き
2020/05/22 13:57:17
ID:m9goMuKF1I
>>90
P「もう一人・・・?」
ちとせ「えぇ、照井竜も芹沢あさひも止める事が出来る人間をね・・・」
・・・
マキア「アンタを寄越すように言われているんだよ・・・」
ソウキチ「ふん・・・」
マキア「だから、付いてきてもらうぜ!(勢い良く飛び込む音葉」
ソウキチ「アルターエゴだなんだか、知りはしないが・・・」
『俺は俺だけの旅を続ける・・・』カチッ…スカル
92 :
プロデューサーくん
2020/05/22 16:27:25
ID:tfqwK5hqdk
>>91
マキア「うごぉ!?」カウンター気味に攻撃を喰らう音葉
ソウキチ「悪いがイノシシの相手は慣れてるんでな・・・」
マキア「ひゅ~やっぱり強いな・・・ニンゲンで俺と遊べるのはすくねぇからよ・・・」
ソウキチ「ん?」
マキア「楽しませてくれるだろ・・・!!」
ソウキチ「(妙だな・・・喉の渇きを感じる・・・」チラッ
少しずつだが減っているコップの水
地面が乾き始めている音葉
ソウキチ「(環境そのものに影響を与えるタイプか・・・長引くと此処が荒野の不毛地帯になるな・・・」
マキア「楽しませろや!!!」炎を体に纏う音葉
・・・
果穂「( ˘ω˘)スヤァ」
夏葉「あんな事が合ったのに暢気に寝てる果穂は凄いわね・・・」
樹里「肝っ玉のデカさはアタシらの中で一番だな・・・」
智代子「王道を行く神経の太さだよ・・・」
凛世「故に無敵になれます・・・」
・・・
夢の中
果穂「あれ・・・?\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」
「お目覚めの様だね・・・まぁ正確には夢での行動だが・・・」
果穂「貴方は・・・何でどうして・・・」
「おやおや、まぁそう驚くのも無理はない・・・私自身は既に『死んでいる』からね」
果穂「メフィストさん・・・」
メフィスト「久し振りと言おう・・・だが君はもう目を覚ます・・・次会うのは夜の就寝した時にでも・・・目を覚ますと私の事は憶えてないからね・・・詳しく話はその時だ・・・」
果穂「あれれれ・・・・????」視界がもわって成る音葉
93 :
ぷろでゅーさー
2020/05/23 00:31:51
ID:uVuMp.WeDM
>>92
(とある大陸、マキアのオーラが轟々と燃え上がる)
マキア「クカカカ・・・!」
ソウキチ「(ヤツは違う・・・」
マキア「燃えてくるぜ・・・!」
ソウキチ「(この『メモリ』の出番かな・・・※懐から新種のメモリを取り出す音葉」
(回想。旅立つ前の研究都市)
P「ソウキチさん、新しく『メモリ』を作ってみたんだ・・・」
ソウキチ「メモリ・・・?」
P「『ミュージアム』は壊滅しても、ガイアメモリの流通は止まらない・・・」
ソウキチ「そうだな・・・」
P「そこでだ。ソウキチさんには旅するついでに『残党』を叩いてもらいたい・・・」
ソウキチ「この『メモリ』はその前払いってか・・・」
P「『残党』なんて居なくてもかまいやしねぇんだよ、本当は・・・」
(ミュージアムに蹂躙されていた人々を思い出す音葉)
P「ただ、そうじゃないにしても。この世界は『敵』が多い・・・」ソウキチ「そうだな、で『使い方』は・・・?」
P「『使いたい』と思う方を『メモリ』に認識させてから、スカルマグナムに装填するんだ。そうすれば・・・」
(回想終わり)
ソウキチ「『武器』が顕現されるとね・・・(メモリのスイッチを押す音葉」カチッ…
『メタル・・・!(スカルマグナムをメタルシャフトに変化させる音葉』
・・・
フリーウェポンメモリ:スカルマグナムと徒手空拳以外でソウキチに攻撃パターンを持たせようとPが作成したガイアメモリ。『F/W』の文字が刻印されている。
プリズムソードorメタルシャフトのどちらかを思い浮かべた状態でスイッチを起動、そのままスカルマグナムに装填して引き金をひく事でスカルマグナムが変化するというシステム
94 :
我が下僕
2020/05/23 01:31:02
ID:F7x8PVw7RA
>>93
マキア「何したか知らねぇが!!俺を楽しませろよ!!」
ソウキチ「(さっきより素早い・・・炎をブースターにして加速したか!!」
剣の如く延びた腕が地面に突き刺さる音葉
そのまま地面が消し飛ぶ音葉
ソウキチ「(極限までに凝縮した炎を切先状の腕に纏わせたか・・・」
マキア「ハッ!勘が鋭いじゃねぇか!!喰らったら炭も残んねぜ!!」
ソウキチ「頭に血が上ると目的も忘れる戦闘狂・・・否戦争狂か・・・」
・・・
夢の中
果穂「またですか・・・」
メフィスト「先ほど以来だね・・・」
果穂「前にも増して怪しい格好ですよそれ・・・」
メフィスト「此処には私しか居ないのでね・・・」
果穂「用件は何ですか・・・?」
メフィスト「用件は簡単だ・・・私と共にある世界の『もう一つの世界』を救って欲しい・・・厳密には頼まれたと言った方が良い・・・」
果穂「えぇ~・・・」
メフィスト「嫌そうだね・・・」
果穂「だって勝手な移動はP先生が煩いんですもん・・・」
メフィスト「ハッハハハハハ彼は相変わらずか・・・心配要らない何故ならその世界は君が寝てる時意識体だけ向かうのだから・・・」
果穂「ほへっ・・・?」
メフィスト「早い話がフルダイブと言っておこう・・・意識体だから疲れもしないしその出来事は全て夢として片付ける・・・」
果穂「そもそも何でアタシなんですか・・・?P先生で良いでしょ・・・?」
メフィスト「彼はやり過ぎる・・・その元凶が『ナイア』だと知れば容赦なくその物語さえも破綻させてしまう・・・それでは良くない」
果穂「確かにそうですね・・・絶対に自分のルールを曲げない頑固親父ですから・・・」
メフィスト「その点君はそう言う事はしない・・・頼めるかな・・・?」
果穂「次の日の夜答えを出します・・・」
メフィスト「それは良かった・・・依頼主も喜ぶだろう・・・」
95 :
P様
2020/05/23 08:18:45
ID:7oEmwv9MZo
>>94
果穂「依頼主・・・?」
メフィスト「いずれ、会わせるさ。今は『彼』がうるさいからね・・・」
・・・
(小宮家、自室)
果穂「はっ!」ガバッ
果穂「(P先生には内緒にしておかないと・・・」
果穂「(いや、それだけじゃない。ピエール君や他の皆にも・・・」
・・・
(果穂がメフィストと出会う、その数時間前)
光「そういえば、あの『フリーウェポンメモリ』・・・」
P「おう・・・」
光「まだ、武器出せるよな・・・?」
P「そうだな。元はソウキチさんが俺にくれた『T2スカルメモリ』、正確には『T2フリーダムメモリ』。それから『武器を精製する5つのメモリ』をコピー抽出したものだからな・・・」
光「でも、今は『メタル』と『プリズム』だけじゃないか・・・」
P「それはソウキチさんがまだ『その二つ』しか『創造』出来てないからだ・・・」
光「え・・・?」
P「戦いの中で『残り三つ』をどう『創造』するか。戦いの手段は『一つ』じゃない・・・」
・・・
ソウキチ「(恐らくだが、所の兄ちゃんは『隠している』・・・」
マキア「おらおら、回避(かわ-)してるだけじゃ生き抜く事は出来ないぜ!(様々な攻撃パターンを見せる音葉」
ソウキチ「(フリーウェポン。つまり、スカルの様に武器を精製するメモリが他にある・・・」
マキア「少しは真っ正面で受け止めてみろ!(拳を振り抜こうとする音葉」
ソウキチ「(受け止める・・・」
マキア「うらぁーっ!」
ソウキチ「そういう事か・・・」カチッ…
『エクストリーム・・・!(目映い光を放つ音葉』
マキア「くっ、なんだよ『それ』は!?」バキィン
ソウキチ「ビッカーシールド・・・!(マキアの拳を受け止める音葉」
・・・
光「そういえば、名前って決めてるのか・・・?」
P「あぁ。性別に関係なく、こう名付けるよ・・・」
『暁(アカツキ)・・・!』
96 :
あなた様
2020/05/23 10:34:14
ID:eJmeR/TRF6
>>95
マキア「あん?いつの間にかシールドを出しやがった?」
ソウキチ「そう言う事か・・・」
マキア「それをお前にくれたのはアイツだな・・・」
ソウキチ「良く分かったな・・・」
マキア「腐っても神様だからよ!」ゴウ!
ソウキチ「あまり燃えて貰うと困る・・・家が燃えるんでね」
マキア「なら大人しくするんだな!!」
ソウキチ「そうも言ってられないんでね・・・」
マキア「そうかい・・・つくづく気が合うぜ!俺は神霊破壊のアルターエゴテオスマキアだ!」
ソウキチ「ただのしがない探偵ナルカワ・ソウキチ」
マキア「行くぜえええええ!!!」
・・・
照井「待たせたな・・・」
あさひ「随分時間掛かったっすね」
283P「許可が降りるのに時間が掛かったんだよ」
冬優子「無断侵入したアンタの分もね!」
愛依「どうどう、冬優子ちゃん・・・」
あさひ「それは助かるっすね♪」
冬優子「少しは反省せんか!このお馬鹿!」
97 :
Pしゃん
2020/05/23 13:47:26
ID:heSCd0MAlA
>>96
あさひ「入っていいって言ったのはちとせさんっすよー・・・」
冬優子「ぐっ・・・」
愛依「どうどう、落ち着いて冬優子ちゃん・・・」
あさひ「んじゃ、いくっすよ・・・」
照井「あぁ・・・!」
冬優子「呆れた、本当にやるのね・・・」
愛依「冬優子ちゃん、仕方ないっしょ・・・」
あさひ「あの時の決着・・・」
照井「付けてやるよ・・・!」
あさひ「変身!」
照井「変・・・身!」
『standing by…complete』
『アクセル・・・』
あさひ「先手はいただくっすよ!(身体能力を生かしたスピードで突っ込む音葉」
冬優子「んなっ・・・!?」
愛依「あさひちゃんのデルタは速い・・・!」
あさひ「はぁっ!(回し蹴りを決めようとする音葉」
照井「なめられたものだな、あさひ・・・!」
あさひ「居ないっ・・・!?」
冬優子「えっ・・・?」
愛依「上だ・・・」
照井「これが俺の戦い方だ・・・」
『アップグレード・ブースター!』
98 :
Pサン
2020/05/23 15:30:28
ID:LfQwSNDQl.
>>97
光「念の為に強化アダプターを残して置いて正解だったな~」
P「そうだな・・・最初はダブルドライバーで実験していたら失敗だったからな・・・」
光「そうそう・・・ダブルドライバーは二つの力が均等で初めて意味を成すから片方強化するとバランスが崩れて変身解除されるからね・・・」
P「なら二つとも差せばいいと言う訳でもないからな・・・」
光「逆に強く成り過ぎてドライバーと装着者が持たないと言う欠点でお蔵入り成る所だったけど・・・」
P「ロストドライバーとアクセルドライバーなら適応出来る事が分かった・・・」
光「それで密かにちょろまかして福井警視に渡したわけ・・・?」
P「照井な・・・まぁそう言う訳だよ・・・悪く思うなよ・・・」
光「まぁ別にいいけどさ・・・こっちはそっちより忙しいし・・・行くんだろ・・・?」
P「おう、行ってくる・・・」
光「何か有ったら連絡する・・・」
P「あぁ・・・」
・・・
愛依「黄色いアクセル・・・?」
冬優子「ブースターが付いてる・・・」
愛依「アクセルのフォームってトライアルだけじゃないの・・・?」
冬優子「きっとあのマッドサイエンティスト共が何か渡したんでしょ・・・」
283P「だろうな・・・こうなる事が分っていたのか・・・」
・・・
旧校舎跡二階
草加「・・・」
そのまま奥に引っ込む音葉
99 :
おにいちゃん
2020/05/23 19:45:05
ID:JL5Z/dRAOg
>>98
P「(悲劇の地・・・」ブロロ…
prr
P「(おっと、クロ・・・?」
P「(ピッ)どうした・・・?」
クロ『今から、病院来れるか・・・?』
P「まさか・・・」
クロ『陣痛が始まった・・・』
P「分かった。大急ぎで・・・」
クロ『向かおうとしてくれるところ、悪いんだが・・・』
P「どしたん・・・?」
クロ『豊川さんが別の対応入っちまって、「影は使わないで」くれって・・・』
P「誰か、呼べんのか・・・」
クロ『まつりさんも他の眷属も捕まらん・・・』
P「ブルースペイダーで急ぐわ・・・」
クロ『頑張ってくれ・・・』ピッ
P「しゃーねぇ・・・」ブロロ…
・・・
283P「先輩は来れなさそうだ・・・」
冬優子「えっ・・・」
283P「恵美さんのお産が始まるみたいだ・・・」
愛依「あちゃー・・・」
冬優子「後は・・・」
283P「アルターエゴ・マキアに賭けるしかない・・・」
・・・
マキア「・・・」
ソウキチ「どうした・・・?」
マキア「ただ、アンタに喧嘩を売りに来た訳じゃないのを思い出したんだが・・・」
ソウキチ「そうなのか・・・?」
マキア「その『理由』を忘れちまった・・・」
100 :
P君
2020/05/23 20:57:57
ID:NHOolPsXEY
>>99
マキア「あぁ~あ~何だったかな・・・?」
ソウキチ「コレが神とはその世界の住人も哀れだな・・・」
マキア「ぬぁあああ!!!イライラしてきたぁああああ!!!!」ゴォォオオオオ!!!
ソウキチ「最早何が合ってもキレる生命体だな・・・破壊の化身と言った物だ・・・」
・・・
283P「そうなると誰が来るんだろうか・・・」
冬優子「分らないわね・・・」
愛依「うぅ~ん・・・知事もPも信頼してる人かな・・・?」
・・・
あさひ「成程成程・・・空を飛ぶならこうする迄っす・・・」3821・・・
照井「ん?何の音だ・・・」
あさひ「そっちが空ならこっちは対空で行くっす・・・」
フェンスを突き破り侵入して来るジェットスライガー
照井「その大型バイクは・・・」
あさひ「コイツは上玉の武装たっぷりのバイクっす・・・」
・・・
光「えっ!?ジェットスライガーが発進した・・・!?」
研究員「コードが入力されて転送されました・・・」
光「誰だよアタシの発明品のコード教えたの・・・」
・・・
草加「まぁそうなるだろうな・・・特別にコイツも貸しておこうか・・・」
起動状態になるサイドバッシャー
101 :
Pたん
2020/05/24 08:52:13
ID:y6EqqQWt6M
>>100
(県立研究都市→心出連羅市内)
P「(少し、混んでるな・・・」ブロロ…
ププッ
P「(んだよ、煽りか・・・」クルッ
タク「やっぱ、Pだったか・・・」
P「んだよ、タク・・・」
タク「珍しいな、こんな時間に・・・」
P「産まれそうなんだよ、恵美が・・・」
タク「なら、電車使えば・・・」
P「元々、別の予定も入ってたんだ・・・」
タク「ふーん・・・」
P「で、お前はどうすんだ・・・?」ニヤッ
タク「ほっとけ・・・」
P「そういう訳にもいかんだろうに。もう43だぜ・・・?」
タク「(脳裏に浮かぶ拓海や里奈、有香にゆかりの顔」
P「焦るこたねぇよ、言っといてなんだが・・・」
タク「あぁ、本当にな・・・」
(車列が動き出す音葉)
・・・
あさひ「はぁっ!(滑空しつつデルタムーバーで発砲する音葉」ッターン
照井「ふっ!(滑らかな動きで回避する音葉」
あさひ「くっ・・・!」
照井「(そろそろ、戦法を変えた方が良さそうだな・・・」エンジン…
『スチーム!(辺り一帯が煙に包まれる音葉』
あさひ「なっ・・・!」
照井「(そして、『これ』だ・・・」
・・・
283P「照井のヤツ、何を・・・!?」
冬優子「分からないけど・・・」
愛依「何か、考えはあるよね・・・」
・・・
あさひ「少し小賢しいっすね!(ジェットスライガーからミサイルが放たれる音葉」ポチッ
(煙が晴れるも照井の姿は見えない)
あさひ「居ない・・・!?」
あさひ「(一体、どこに・・・」
照井「俺なら、ここだ。あさひ・・・!」
あさひ「え、屋上・・・!?」
(いつの間にか、校舎の屋上に立っているアクセルトライアル)
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