おままごとするアイドルとP その8
1 : P君   2020/05/08 18:41:38 ID:.ZPiyGOScY
説明
早い話が画像版への直リンです。検索せずに読みたい方やブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=11556&ukey=0&cat=765

その3途中からたった二人(時々三人)でやってきたと思われるスレですが、まだ書いていきますわね・・・
102 : プロデューサー君   2020/05/24 11:06:46 ID:zq3GG5FTyw
>>101
283P「ほぼほぼ照井の勝ちだな・・・」
冬優子「どう言う事よ・・・?」
283P「デルタは試作型でパワー特化・・・故に拡張性もスピードもファイズシリーズだと最も皆無のベルトだ・・・」
愛依「成程・・・そうなるとスピード特化のトライアルには相性最悪って訳・・・」
283P「対抗できるのが同じスピード特化のファイズアクセルだろうからな・・・」
冬優子「分らないわよ・・・アイツには絶対領域の『ゾーン』がある・・・それには居るとアイツの周囲50mはアイツの射程距離範囲になるわ・・・」
愛依「そんなに・・・!?」
冬優子「ゾーンのアイツはそれだけヤバいって訳よ・・・下手に近付くと怪我するのはコッチに成るって事よ・・・」
283P「だから先輩は呼ばれたわけか・・・」
愛依「射程圏内なるとどんな攻撃も止まって見える相手にどうやって・・・」
283P「あの人はそういう意味では拡張性が有り過ぎるからな・・・」
・・・
あさひ「トライアル・・・」
照井「お前にとっては最も相性が悪いスピード特化だ・・・」
あさひ「そうっすね・・・私のデルタは攻撃特化っすから・・・でもやり様は幾らでもあるっすよ・・・竜さん」
照井「(来るか・・・あさひ最大の能力・・・『ゾーン』」
あさひ「こっからが本番っすよ・・・」キィーン・・・・
照井「あぁ・・・此処から決りを付けるぞ・・・」
103 : Pーさん   2020/05/24 16:01:40 ID:24WSHd7S5E
>>102
果穂「(微妙にぼんやりとだけど・・・夢の中でメフィストさんが居た・・・」
果穂「(死んで幽霊になってそのまま自由に行き来できるのかな・・・?」
果穂「(でも夢の中って非現実的過ぎるような気が・・・」
梨沙「果穂!!」
果穂「わひぃ!?梨沙さん!?何ですか・・・!?」
梨沙「何ですか?じゃ無いわよ!!人が折角呼んでるのに無視すんじゃ無いわよ!!」
晴「まぁそうかっかすんなって~生理か・・・?」
梨沙「ふんぬ!!」バチィ
晴「イッテーーーー!?」
ありす「晴さん・・・最低です・・・」
環「今のはたまきでも無いぞ・・・」
桃華「そうですわね・・・」
晴「ハァ!?」
梨沙「デリカシーが無いって言ってんのよ・・・!!」
果穂「それで何の用なんですか・・・?」
梨沙「彼氏が呼んでるわよ・・・」
果穂「あっ!!すいません!!ありがとうございます!!」走って出て行く音葉
梨沙「ったく・・・あのお馬鹿は・・・」
晴「で?実際どうなんだよ・・・?」
梨沙「何がよ・・・・」
晴「生理」
梨沙「ふんぬ!!」バチィ!!
晴「イッテーーーー!!!」
ありす「本当に晴さんは・・・そう言うとこですよ・・・」
桃華「変わりませんわね・・・そう言う所は・・・」
104 : プロデューサーはん   2020/05/24 16:28:22 ID:y6EqqQWt6M
>>102 >>103
あさひ「ふっ!(ジェットスライガーを乗り捨て、照井の元へと移動する音葉」
照井「(『ゾーン』を高速移動の糧にするか、だが・・・」
あさひ「(何を考えてるっすか・・・?」
(※殴ろうとする拳は照井の眼前まで近づいている音葉)
照井「(ここだ・・・!」ダダッ
(当たる寸前に横垂直で動いて、屋上のフェンスを飛び越える音葉)
あさひ「(速い・・・!」
照井「(次はどう出る・・・?」
あさひ「(夜の光にその『青』は目立つっすね・・・」
(暗闇から『何か』が照井の方へと迫りくる・・・)
照井「まさか・・・!?」
あさひ「ただ、『乗り捨てた』だけじゃないっすよ・・・(屋上から地上へ降り立つ音葉」
(ジェットスライガーがドリフトして照井を打ち付けようとする音葉)ドゴーン
照井「くっ・・・」
あさひ「トライアルの『軽い』装甲じゃ耐えられないっすよねぇ!(ゾーンを駆使して、照井の元へと駆け寄る音葉」
(照井を視認してパンチを決めようするが・・・)
パシッ…
照井「大人をなめるなよ・・・!(拳を受け止める音葉」
あさひ「えっ・・・!?」
・・・
283P「なるほどな・・・」
冬優子「ちょっと、やりすぎじゃ・・・」
愛依「あはは・・・」
・・・
あさひ「通常の・・・」







『アクセル・・・!?』
105 : プロデューサー様   2020/05/24 17:12:23 ID:24WSHd7S5E
>>104
照井「次で終わらせる・・・」エンジン!!
エンジンブレードを構える音葉
あさひ「ぬかったっす・・・トライアルから通常のアクセルに戻るのは無理だと思ったっすよ」
照井「ガイアメモリは使い方次第で幾らでもなる・・・」
あさひ「(接近戦ではこっちが不利っすね・・・デルタは拡張性皆無・・・他の武器が無いっすよ・・・」
照井「(此処からは俺の間合いにする・・・武器に気を取られる可能性が高いからな・・・」
・・・
283P「武器と格闘を織り交ぜて来るだろうな・・・」
冬優子「武器に気を取られれば拳・・・」
愛依「かと言って拳に気を取られると武器が・・・」
283P「恐らく最後の隙を突きマキシマムドライブで決着を付ける筈だ・・・」
愛依「デルタって武器が少ないからね~・・・」
冬優子「ここからが勝負ね・・・」
・・・
あさひ「めっちゃマズいっす・・・」
照井「そう思うなら決着を付けさせて貰う・・・」ブゥン!!
あさひ「どうするっすかね・・・」
バキバキバキドゴーン!!
照井「何・・・?」
あさひ「アレは・・・何っすか・・・!?」
天井を突き破り現れるバトルモードサイドバッシャー
106 : プロデューサークン   2020/05/24 21:41:16 ID:qFSVCMr/Q.
>>105
照井「ロボット・・・?」
あさひ「これは一体・・・?」
サイドバッシャー「(照井に向けてバルカンを放つ音葉」ダダダダ…
照井「狙いはこっちか・・・!(バイクフォームに変形して回避する音葉」
あさひ「・・・」
サイドバッシャー「(追いかけるべく、ビークルモードに変形する音葉」
照井「自動操縦出来るのか・・・!?」
あさひ「(まさか・・・!?」
・・・
(校舎内)
草加「さて、キミ(あさひ)は俺からのプレゼントをどう生かすのかなぁ・・・?」ニタァ
・・・
あさひ「(余計な真似を・・・」
照井「(これじゃ実質的に一対二・・・」
・・・
283P「行ってやりたいが・・・」
愛依「うち一人じゃ、冬優子ちゃん守りきれないし・・・」
冬優子「竜・・・!」
・・・
照井「(なら、こうだ・・・!※アクセルブースターに再度変身する音葉」
『アクセル、アップグレード・ブースター!』
サイドバッシャー「(バトルモードに変形し直して、ミサイルを放つ音葉」
照井「何だと・・・!?」
ッターンッターンッターン
(6発のミサイルが3発の発砲とそれによる誘爆で破壊される音葉)
照井「っ・・・!?」
あさひ「チェック・・・!」
『exceed charge…』
あさひ「はぁっ!(ルシファーズハンマーでサイドバッシャーを破壊する音葉」
続く
107 : P君   2020/05/24 21:45:42 ID:qFSVCMr/Q.
>>106
(校舎内)
草加「なっ・・・!?」
草加「(いや、その前だ。ミサイルを撃ち抜いたのは・・・」
照井「あさひ・・・」
あさひ「これはわたしのケンカっす。余計な邪魔は許さない・・・」
「間に合ったか・・・」
照井「貴方は・・・」
あさひ「何で、ここに・・・?」
ソウキチ「途中からだが、見させてもらった。所のあんちゃんが危惧する訳だな・・・」
・・・
283P「ナルカワさん・・・」
愛依「って誰・・・?」
冬優子「キタカミと同じ世界の確か・・・」
・・・
あさひ「探偵さん・・・」
ソウキチ「水を差してしまったかな・・・」
照井「いや・・・」
あさひ「集中出来るっす・・・」
ソウキチ「そうか、じゃ俺は・・・」







『あの校舎内(なか)に居るのに相手してもらおうかな・・・』カチッ…スカル
108 : バカP   2020/05/24 22:38:53 ID:24WSHd7S5E
>>107
マキア「ハッハハハハハ随分詰まらねぇことする奴が居るみてぇだな!!」
冬優子「おわぁ!?誰アンタは・・・!?」
愛依「滅茶苦茶うるさい・・・!?」
283P「アンタはテオスマキアか・・・」
ソウキチ「喧嘩し終わった後無理矢理連れて来られてな・・・」
マキア「良いじゃねぇかよソウキチ~♪人間レベルでの本気の俺相手に四肢無事な『普通』の人間は初めてなんだからよ~」
283P「先輩は『普通』と認識されてないんだな・・・」
マキア「アイツが『普通』なら世の中の人間は何だって言うんだよ?馬鹿かお前・・・?」
冬優子「言えてる・・・」
愛依「納得・・・」
ソウキチ「では行ってくる・・・」
マキア「キツイお灸をくれてやれや!!」
・・・
夢の中
果穂「また来ました・・・」
メフィスト「良く来たね・・・」
アメス「ハイハイチェックメイト・・・」
メフィスト「むむ・・・」
果穂「何してるんですか・・・って言うか誰ですかその人・・・」
メフィスト「あぁ・・・彼女こそ『依頼人』だ・・・人間ではないよ」
果穂「えっ!?人間じゃないってどう言う事ですか・・・!?」
アメス「正確に言うと高性能AIのNPCって訳・・・そしてコイツはそんな乙女の世界に無断侵入してきた不法淫魔野郎・・・」
メフィスト「手厳しいこと言ってくれる・・・」
果穂「えっ・・・じゃあここって夢じゃないんですか・・・!?」
メフィスト「一応は夢に様な物だよ・・・君も朧気でしか覚えてないだろ・・・?」
果穂「まぁはい・・・そうですけど・・・」
メフィスト「単刀直入に言う・・・所謂フルダイブ型MMORPGの世界に不法アクセスした・・・否喰らい尽くそうとしているナイアの思念を私と共に排除して欲しい・・・」
続く
109 : Pーさん   2020/05/24 22:54:50 ID:24WSHd7S5E
>>108
果穂「えっと・・・ゲームならいいんじゃないですか・・・?」
メフィスト「そうとも言ってられない・・・言った通りフルダイブは自分の意識をそのまま別の物に移す行為だ・・・君も覚えがあるだろ・・・?」
果穂「あっ・・・そう言えば・・・」
嘗てピーちゃんの中に居た真乃を思い出す音葉
メフィスト「それが生き物か電子世界かの違いだ・・・意識はその世界に居るのだ・・・そして、其処に居る者はそこが現実だと思っている・・・」
果穂「つまりその世界がナイアの思念に食べられると・・・」
アメス「文字通り意識体は消滅・・・肉体は脳死状態になるわね・・・」
果穂「マズいですよ・・・!?」
メフィスト「ナイアの思念は文字通りデータを喰う・・・つまり完全に消滅させる・・・バックアップも取れない状態になる・・・」
果穂「どうして・・・そんな事を・・・」
アメス「嗚呼いう世界は文字通り人間の欲望や夢とかが駄々洩れになるのよ・・・そう言ったモノを狙ってその『ナイア』って奴は入り込んだって訳よ・・・」
メフィスト「今はまだ行動してないがいざ動き出すと奴は生きとし生ける者全てを喰らう・・・悪性のコンピュータウィルスを上回る速度でね・・・」
果穂「マズいですよ・・・!?」
メフィスト「奴を排除できるのは君とその『友人』と『師匠』だ・・・だが『師匠』の場合はやり過ぎる・・・その物語諸共消し去る事も躊躇なくやる・・・」
果穂「そうですね・・・ある意味人間を超えてるからそう言う事に気に掛けない所が目に受けるんです・・・しかもその原因がナイアだと」
メフィスト「君の不安も納得出来る・・・それでどうする・・・?」
果穂「アタシしか出来ないのなら・・・やります!!」
メフィスト「そう言ってくれると信じて居たよ・・・」
続く
110 : 箱デューサー   2020/05/24 23:09:05 ID:24WSHd7S5E
>>109
果穂「でもアタシが急に目を覚まさなくなると不審がりません・・・?」
メフィスト「その点は問題ない・・・そこに向かうのは君が就寝している7~8時間の時だけだからね・・・」
果穂「短い!?そんな不安定でナイアを倒せますか・・・!?」
メフィスト「問題ないよ・・・世界観での時間の違いで君の就寝中の時間でもこちら側では4~5日位時が進む物なのだよ・・・」
果穂「成程・・・でも疲れませんか・・・?」
メフィスト「君は夢で疲れるかい・・・?悪夢でも見ない限り夢で疲れはしないだろ・・・?」
果穂「まぁはい・・・そうですけど・・・」
メフィスト「さて・・・向かう日は明日でいいかな・・・?」
果穂「今日じゃないんですね・・・」
メフィスト「君の道具が必要ではないのかね・・・ジクウドライバーとウォッチが・・・」
果穂「付けて寝ろと・・・」
メフィスト「そう言う事だよ・・・」
・・・
現実果穂の部屋
果穂「・・・本当は何時でも呼び出せるレベルまで至ったですけどね・・・」ムクリ
・・・
窓の外
飛鳥「・・・成程・・・興味深いね・・・」ウズウズ
・・・
果穂と未来は修行の末に何処からでもドライバーとウォッチを呼び出せる領域に至った
111 : プロデューサーちゃん   2020/05/24 23:20:16 ID:24WSHd7S5E
此処から先の魔王一行のMMORPG世界の冒険は私が書きます
その他の所も書くと思います
112 : Pちゃん   2020/05/25 06:38:03 ID:FflscRfwFo
>>110
(校舎内)
ソウキチ「(さて、奴さんは何処に居るかな・・・」
草加「いけないなぁ・・・」
ソウキチ「現れたか・・・」
草加「これじゃ、何のために『死の淵』から蘇ったのか・・・」
ソウキチ「それ以前に『人のケンカ』に入るのは野暮じゃないのか・・・?」
草加「何・・・?」
ソウキチ「あまり、自分勝手に生きると身を滅ぼすぞ・・・」
草加「言ってくれるなぁ・・・」
『(9)(1)(3)standing by…』
草加「変身・・・」
『complete…』
ソウキチ「アンタもまた『ライダー』か・・・」
・・・
照井「あさひ・・・」
あさひ「まだ、終わってないっすよ・・・」
照井「そうだな、まだ終わってないな・・・」
あさひ「それに言ったっすよ・・・」
照井「ん・・・?」
あさひ「冬優子ちゃんと一緒になるのなら、わたしを越えろと・・・!(ゾーンを入れ直す音葉」キィーン
・・・
(海理音総合病院)
P「ようやく、着いた・・・」
風花「Pさん・・・!」
P「よう、風花・・・」
風花「もうすぐよ・・・」
P「マジか・・・!」
風花「ほら、急いで!」
(数十分後)
産科医「おめでとうございます、立派な男の子ですよ・・・」
恵美「はぁはぁ・・・」
P「お疲れ、恵美・・・」
恵美「うん・・・」
P「そして、おめでとう。暁・・・!」
暁「あーうー・・・」
113 : Pちゃま   2020/05/25 06:57:26 ID:5sGGJMy7U.
>>112
千鶴「生まれたそうですわ・・・」
伊織「良かったじゃないの・・・」
琴葉「また家族が増えたね・・・」
亜里沙「うんうん家族が増えるのはいい事ですね~」
やよい「うっう~!!私もお姉ちゃんです!!」
紬「ふぅ・・・これで一安心ですね・・・」
クロ「あぁ・・・」
未来「男の子か~」
伊織「この家では初めてね・・・」
琴葉「愛人関係の人には数名居るけどね・・・」
千鶴「言わずが花と言う物ですわ・・・」
紬「そうですね・・・」
アリア「ほぉ・・・ベイビーが産まれたみたいだね・・・」
・・・
光「産まれたそうだ・・・」
志希「へぇ~それは良かったにゃ~」
鏡晶葉「また賑やかになりそうだな・・・」
光「でもこれでPは更に動きにくくなったね・・・」
志希「この時期からパパは大変だからねぇ~」
鏡晶葉「ナイアが大人しくしてくれればいいが・・・」
リリス「まず無いでしょうね・・・仮にナイアが動かなくてもハスターとクトゥルが・・・それか思念態が別平行世界に出現するでしょう・・・」
114 : EL変態   2020/05/25 13:26:43 ID:FflscRfwFo
>>113
(病室)
暁「うー・・・」
P「目ぇ、真っ赤だなぁ・・・」
恵美「にゃはは、Pに似たんだね・・・」
P「部屋、片付けておかないとな・・・」
恵美「あれ、片付いてたような・・・」
P「そ、それは・・・」
恵美「あのね、P・・・」
P「お、おう・・・」
恵美「無理はしなくていいんだよ・・・?」
P「む、無理・・・?」
恵美「んー、なんて言ったら分かってもらえるかなぁ・・・」
P「恵美・・・?」
恵美「P。暁をベッドに寝かせて、アタシの近くに来て・・・」
P「あぁ・・・(暁をベッドに寝かせてから、恵美の近くに赴く音葉」
ガララッ
麗花「ぱんぱかぱーん!」
莉緒「こら、かーさん!」
歌織「あの、お邪魔しますね・・・」
\パーン/
亜美「えっ・・・」
真美「修羅場ばばば・・・?」
P「恵美・・・!?」
恵美「違うでしょ・・・」










『二兎を追って、二兎を得るのがPのやり方だよね・・・?』
115 : そなた   2020/05/25 17:59:13 ID:EV7bLaTbsE
>>114
恵美「Pが研究所に行ってる間にアリアが来たんだ・・・」
P「アリアが・・・」
・・・
アリア「言い忘れてたがマキアとPが喧嘩した・・・」
恵美「えっ!?」
ノヴァ「あのマキアちゃんと・・・?」
アリア「原因はその子だ・・・」
恵美「この子がどうかしたの・・・?」
アリア「別平行世界にナイアが思念体を送り込んでる件ですぐさま向かおうとしたマキアと子供を優先したPで言い合いが発生したのだ・・・」
恵美「・・・Pが・・・」
ノヴァ「ふむ・・・」
アリア「彼の気持ちも話から何でもないよ・・・子供は宝、僕も良く解る・・・」
恵美「それで・・・何か深みがあるね・・・」
アリア「子供を思うが・・・その子供の育てる土地が無くては意味がない・・・ナイアはそれを無情にも喰い尽くす・・・」
ノヴァ「奴はそこまで堕ちてしまったのか・・・」
アリア「僕の計算が合えば・・・最早奴は管理者なのかさえ怪しい状態だと思う・・・」
恵美「もしそうなってたらどうするの・・・?」
アリア「無論、僕達が命を賭けて奴を討つ・・・僕の厄災兵器で・・・」
116 : 夏の変態大三角形   2020/05/25 19:38:16 ID:k0qCwiGHqA
>>115
P「全く・・・」
麗花「で、どうするの・・・」
P「母さん・・・」
麗花「貴方がただの案山子だったら、家族の平和を考えていればいいんだけどね・・・」
P「その辺のトーシロと一緒にされちゃ困るぜ、母さん・・・」
麗花「そうね、貴方は『最高戦力』なのだから・・・」
P「『家族』も『この世界』の平和も掴み取ってやるよ・・・」
莉緒「それはいいんだけど・・・」
歌織「育児はどうするんですか・・・?」
恵美「それなら、大丈夫だよ・・・(スマホを取り出して、とある動画を再生する音葉」
亜美「えっ・・・」
真美「めぐちん、これは・・・」
P「亜美真美が引いてる・・・?(スマホ画面を覗き込む音葉」
恵美「にゃはは・・・」
P「恵美、これは幾らなんでも恥ずかしい・・・」
歌織「どんな動画なんですか・・・?」
莉緒「わたしのかんがえた、さいきょうのP・・・」
麗花「凄いね、恵美ちゃん!」
恵美「Pの活躍集を見せて、父親に対する認識は大丈夫!」
P「スレないか心配だ・・・」
・・・
(時計の針を少し戻す、悲劇の地校庭)
照井「はぁっ!(通常アクセルで殴りかかる音葉」ブゥン
あさひ「ふっ!(ゾーンを駆使して回避する音葉」
・・・
ソウキチ「ふっ!」ッターンッターンッターン
草加「はっ!」ッターンッターンッターン
ソウキチ「(ここまでは互角・・・!」
117 : 兄(C)   2020/05/25 20:28:04 ID:EV7bLaTbsE
>>116
草加「成程・・・」カイザブレイガンを降ろす音葉
ソウキチ「何の積りだ・・・」
草加「実力は互角・・・俺と君がぶつかり合っても千日手だ・・・」
ソウキチ「それで手を引けと言うのか・・・」
草加「どうやら俺のやった事は野暮だったみたいだねぇ・・・」
ソウキチ「・・・」
草加「だが何れ分かるさ・・・自分の欲しい物はどんな手を使ってでも手に入れるとな・・・」
ソウキチ「どうする気だい・・・?」
草加「こうするまでさ・・・」カイザブレイガンを天井に向けて撃つ音葉
崩れ落ちる天井
ガラガラガラ!!!!
ソウキチ「くっ!!」
草加「何れまた会おう・・・」
・・・
朋花「くすくすくす・・・」
杏奈「どうしたの・・・?」
歩「大方何か面白い事気付いたんじゃね・・・?」
朋花「そうですね・・・大方Pさんが恥ずかしい想いでもしてる所でしょうね・・・」
歩「って言うかさっきから風花から状況報告されてるじゃん・・・」
杏奈「・・・ただの・・・実況・・・」
朋花「言わずが花ですよ・・・?」
118 : P様   2020/05/26 06:04:00 ID:3ijT78GF.s
>>117
ソウキチ「ちいっ・・・」
(崩落した天井の残骸により動ける範囲が狭まっている音葉)
ソウキチ「(マキシマムで一気に片付けるか・・・」
(草加と戦いながらも視線の端で壮絶な打ち合いを見せる照井とあはひの姿が脳裏を過る音葉)
ソウキチ「(あの二人の戦いに水を差しちゃいけないな・・・」
ソウキチ「(だとすると、通常射撃の範囲で・・・」
ソウキチ「(そうか・・・!※F/Wメモリを握りしめつつ、アイディアが浮かぶ音葉」
・・・
283P「校舎が崩れた・・・!?」
愛依「えぇっ、それって・・・」
冬優子「『あの探偵』、閉じ込められたんじゃ・・・!?」
283P「15分だ・・・」
愛依「えっ・・・」
283P「15分経って出てこなかったら、俺が助けに行く・・・」
・・・
照井「(校舎が・・・!」
あさひ「何を余所見してるっすかぁ!(鋭い蹴りを浴びせる音葉」
照井「くっ・・・!(トライアルの身軽さで回避する音葉」
あさひ「あの探偵さんには、あの探偵さんなりの戦いがあるっす・・・」
照井「・・・!」
あさひ「だから、ここでケリつけるっす・・・(デルタギアを口元に寄せる音葉」
照井「なら、俺の今ある『全て』で・・・!(トライアルからアクセルブースターに再変身する音葉」
あさひ「チェック・・・!」
『exceed charge…』
照井「ふっ!」
『ブースターマキシマムドライブ!』
・・・
ソウキチ「これが俺の答えだ・・・!」
『カチッ・・・トリガー!(トリガーマグナムを顕現させる音葉』ッターン
ソウキチ「狙うは一点突破・・・!(残骸が最も集まってない箇所をひたすら連射する音葉」ッターンッターンッターンッターンッターンッターン
・・・
283P「崩落地帯から射撃音・・・!?」
愛依「って事は・・・!」
冬優子「心配は無さそうね・・・」
119 : EL変態   2020/05/26 06:59:28 ID:xU5Lo7jsQQ
>>118
真乃「もう終わったかな・・・?」
灯織「分らない・・・だけど・・・」
めぐる「きっともう終わってると思うよ・・・」
咲耶「まさか、こんな事になるとは思いもしなかったからね・・・」
夏葉「仕方ないわよ・・・ゴタゴタで後回しにした結果がコレなんだから・・・」
千雪「あさひちゃんは敏い子だから分ってくれるわ・・・」
夏葉「そうなって欲しいわ・・・」
咲耶「それじゃ私はコレで・・・」
真乃「お疲れ様です」
灯織「お疲れ様です・・・」
めぐる「お疲れ~・・・」
夏葉「私も失礼するわ・・・」
千雪「お疲れ様・・・」
・・・
メフィスト「彼女の準備も整うだろう・・・」
メフィスト「その時向かう事になるだろう・・・」
メフィスト「急がなくてはね・・・」









『ナイアの思念が活動を起こす前に・・・・』
120 : 夏の変態大三角形   2020/05/26 08:13:55 ID:lJ7GopPWzQ
>>119
照井「俺の勝ちだ、あさひ・・・」
あさひ「そうっすね・・・」
照井「何で、『こんな事』を・・・?」
あさひ「負けず嫌いなんすよ、わたし・・・」
照井「あぁ、知ってるさ・・・」
あさひ「前の時に負けっぱなしだったから・・・」
照井「冬優子は・・・」
あさひ「方便っすね。わたし、まだ15なので・・・」
照井「そうか・・・」
あさひ「で、どうするっすか。二人とも、動けないっすよ・・・」
照井「なら、呼べばいい・・・」
・・・
283P「分かった・・・」ピッ
愛依「あさひちゃん、なんて・・・?」
283P「無茶し過ぎて、二人とも動けないから迎えに来てくれって・・・」
冬優子「呆れた・・・」
ソウキチ「二人の事なら、心配するな・・・」
マキア「オレ達が居るからよ・・・」
・・・
(時計の針はここで戻る・・・)
P「ナイアに『終焉』を与える。とは言うものの、どうすればいいのやら・・・」
prr
P「キタカミ(ピッ)、はいさー」
キタカミ『大将、やられた・・・!』
P「やられたって、誰に何を・・・?」
キタカミ『マリアだ・・・』








『メインゲートを閉じやがった。平行世界に赴けない・・・!』
121 : 変態大人   2020/05/26 12:22:22 ID:bYVi47YqA.
>>120
アリア「これは僕達のミスだ・・・」
リリス「あの馬鹿は・・・!!」
P「何故テオスはこんな事を・・・」
アリア「君が原因だよ」
P「俺・・・?」
リリス「アイツはアンタの事を深刻な『バグ』と思ってるわ・・・つまりはアンタを逃がさない為に閉じたのよ・・・」
アリア「こうなったら僕達がアイツを説得しよう・・・」
P「もし、無理だったらどうするんだ・・・?」
アリア「その時はこの世界から太陽系の衛星が何個か消える程度の喧嘩が起きるだろう・・・」
・・・
夢の中
果穂「えぇええええ!?ゲート閉じられたんですか!?」
メフィスト「フフッ、驚くことはない・・・」
果穂「いやいや!どうやって移動するんですか!?」
メフィスト「その為のこの世界だ・・・夢の中はこの世の何処にも繋がっていて繋がってない・・・」
果穂「それが何だって言うんですか!?」
メフィスト「所謂抜け道だよ・・・此処を通って向かうとしよう・・・」
果穂「大丈夫なんですか?この抜け道は・・・」
メフィスト「あぁ、急ごう・・・ナイアは待ってくれない・・・」
果穂「そう言えば日中アタシが活動してるとき時間が進むじゃないですか・・・その時はどうするんですか?」
メフィスト「あぁその点は問題無い・・・私が基点となって君が寝て起きる時間にシフトしてる帳尻を合わせよう・・・」
果穂「成程・・・」
メフィスト「依頼人を待たせるわけにはいかないからね♪」
果穂「性格変わりましたね」
・・・
マリア「逃がさないぞ『バグ』・・・この世界から絶対に!」
122 :   2020/05/26 13:36:44 ID:7ZA9CgU5XM
>>121
(ピッ)
P「参ったな・・・」
恵美「マリアって・・・?」ギロッ
P「この世界の管理者、俺達がかつて接していた『テオス』だ・・・」
恵美「でも、テオスは・・・」
P「ナイアに与する『アルターエゴ』がテオスマリアを『一番最悪』の状態で目覚めさせた・・・」
恵美「まぁ・・・」
歌織「元から・・・」
莉緒「折り合い悪かったけど・・・」
P「ん・・・?」
麗花「だとしたら、相当演技が上手いコなのね・・・」
P「どうやら、そうみたいだな・・・」
麗花「ほら、来た・・・!」
P「そうみたいだな・・・」
(窓の外から高い戦闘力を感じる音葉)
・・・
(恵美の病室を見据える事が出来る位置に居るマリア)
マリア「・・・」ゴゴゴ…
・・・
P「ナイアの前にマリアか・・・」







『上等だ・・・!』
123 : 変態大人   2020/05/26 19:13:40 ID:oHUtYlA1hg
>>122
マリア「・・・」ニヤッ
腕を振り降ろす仕草をする音葉
P「何しやがったんだ・・・?」
PLLLL!!!
P「もしもし・・・?」
光『今何処!!!』
P「病院だが・・・?」
光『早く逃げろ!!そこに突然巨大隕石が!?』
P「何・・・!?」
窓を開けて上を見る音葉
麗花「あれは・・・質量が違いすぎるね・・・」
P「エンドナイフで・・・」
麗花「アレは物理的な塊・・・エンドナイフじゃ破壊は無理・・・」
P「マリアァアアアアア!!!!」
マリア「消え失せろ・・・薄汚い『バグ』とその血筋・・・」
・・・
「なら・・・その野望は叶わないよマリア・・・」
ドゴゴゴー!!!
マキア「オラァアアアアアア!!!!!」隕石を押さえ付ける音葉
アリア「・・・巨大魔法陣超絶展開・・・『星読みの天球儀』・・・最大稼働!!マクスウェル起動!!!!!」
リリス「勢いを全てドレイン・・・後は少し質量を吸収・・・よし・・・」
ノヴァ「少しおイタが過ぎるぞマリア・・・はぁああああ!!!!」
隕石を叩き切り砕く音葉
アリア「御返しだ!!マリア!!!」
粉砕した隕石の欠片をマリアに向けて操作して撃ち出す音葉
マリア「・・・」パチン
目の前で消滅する隕石の欠片
マリア「姿を見せたわね・・・失敗作の姉妹達・・・」
全員がバトルフォームになりマリアに向けて敵意を向ける音葉
124 : ダーリン   2020/05/26 19:35:58 ID:r7KoMPWbks
>>123
P「いつの間に・・・!?」
アリア「さて、Pさん。『お願い』があります・・・」
P「『お願い』・・・?」
リリス「この後の事を全て、貴方に・・・」
P「待て、お前ら・・・!」
マキア「オレ達は『ここまで』だ・・・」
P「んなっ・・・」
ノヴァ「発対面でこんな事は言いたくないけど、今の『マリア』を止めるのが手一杯だからさ・・・」
P「分かった、ナイア達は『俺』が。いや、『俺達』に任せろ・・・」
マリア「『バグ』が何を騒いでいるのかな・・・?」
P「マリア・・・!」ギリッ
アリア「さて、お喋りもここまでよ・・・」
リリス「そうだね・・・」
マキア「最も【真体】に近かった時の『テオスマリア』・・・」
ノヴァ「アルターエゴの中でも『最強』かつ『最凶』・・・」
マリア「ここに居る限り、私は幾らでも落とせるんだよ・・・♪」
P「そんな事はさせねぇ・・・」
マリア「何・・・?(Pの言葉に反射でイラ付き始める音葉」ピクッ
P「『ここ』は俺の『シマ』、悪いが・・・」







『他で頼むぜ・・・!(フィンガースナップでアリア達ごとマリアを戦い尽くしても影響の無い「場所」へと飛ばす音葉』パチン
125 : プロデューサーさま   2020/05/26 20:03:10 ID:oHUtYlA1hg
>>124
笑顔山山頂
クトゥル「作戦成功・・・」ニヤッ
ハスター「これで邪魔者の他の『姉妹』達が消えた・・・」
クトゥル「さてさて・・・涙のお別れだけど・・・」
ハスター「利用させて貰うよ・・・何せ僕達は姉妹なんだから・・・」仮面を外す音葉
クトゥル「座標は特定できた・・・直ぐに行く・・・?」
ハスター「死に行くような物・・・時間を掛ける・・・その間に『この子』を解凍して起こすから・・・」カプセル状の何かを出す音葉
クトゥル「あらら~?遂にこの子も起きるんだ・・・お早う『プロメア』・・・テオスの中で最も恐ろしい宇宙的災害の化身・・・又の名を『星喰いプロメア』」ニコッ
プロメア『・・・』人形の様に眠ってる音葉
ハスター「戻るよ・・・」
『大災害の化身』が目覚める
・・・
リッチ『おのれ・・・おのれナイア!!!何故こんな事に・・・ごめんなさいごめんなさい姉様達・・・』人知れず涙を流し嘆く音葉
星と一体化してるので動けない
・・・
メフィスト「着いたよ・・・此処が電脳世界『レジェンド・オブ・アストライア』だ・・・」
果穂「まるで現実世界ですね・・・」
メフィスト「仮想現実も発展すれば現実と変わらない物だよ・・・」
果穂「怖いですね・・・何時かゲーム感覚で恐ろしい事故が起きそうです・・・」
メフィスト「先ずはこの世界の主要登場人物に接触しよう・・・」
果穂「そうですね・・・それが良いです・・・」
メフィスト「それと此処では私は『マーリン』と呼んで欲しい」ニコッ
果穂「何ですか・・・?ならアタシはキングアーサーですか・・・?」
メフィスト「それも良いんじゃないかな・・・」ニコッ
果穂「女の子やぞ・・・」
抜け穴を通り世界を救いに向かう魔王とゆかいな仲間たち
126 : プロデューサークン   2020/05/27 06:05:41 ID:GzxaaBTgc.
>>125
P「ふぅ・・・」
恵美「P・・・」
P「アリア達は勝てないだろう・・・」
莉緒「なっ・・・」
歌織「それが分かってて・・・」
P「それが『アイツら』の覚悟だ・・・」
麗花「でも、マリアちゃんも・・・」
P「すぐには『再起』出来ないだろう・・・」
亜美「うぇっ、また来るの・・・?」
真美「おとーさん、隕石斬れるの・・・?」
P「斬れるようにならないとな・・・」
麗花「後は分かってるわよね・・・?」
P「あぁ、ビンビンに感じてるよ。笑顔山辺りからな・・・」
・・・
光「リリス・・・!」
キタカミ「落ち込んでる暇は無い・・・」
志希「リリスちゃん達がマリアにダメージを与えてくれれば・・・」
鏡晶葉「ゲートの封印に綻びが出るはずだ・・・!」
・・・
P「まずは笑顔山だ・・・」
恵美「頑張ってね・・・」ニコッ
暁「あーあー・・・」
P「あぁ、行ってくる・・・!」
127 : ボス   2020/05/27 06:58:06 ID:l8.LoRMwws
>>126
クトゥル「あっ・・気付いたみたい・・・」
ハスター「チッ・・・急いで戻りたい時に・・・」
クトゥル「でも今は満月・・・」ニヤッ
ハスター「ふん・・・お前の為じゃないぞ・・・」
瞳と共に第三の眼が開く音葉
ハスター「究極幻術・・・『アリス・イン・ワンダーランド』!!!」
満月に投影されて街全体を覆う幻術を発動する音葉
ハスター「幻の世界で生きるんだな・・・」
クトゥル「お先~・・・」認識ずらしで自分の偽物を作り消える音葉
・・・
果穂「とりあえず主要登場人物は何処ですか・・・?」
メフィスト「そうだね・・・ランドソル王国と言われる場所にある【美食殿】と言うギルドに所属している・・・」
果穂「何ですか?その食べ歩きしそうなちょこ先輩みたいな組織は・・・・?」
メフィスト「間違いではないよ・・・」
果穂「合ってるんですか・・・!?」
メフィスト「ギルドマスターは無機物意外な何でも食する暴食の化身だ・・・」
果穂「ちょこ先輩もそこまで酷くはないですね・・・多分・・・」
・・・
智代子「へーっくしょん!!」
・・・
メフィスト「おや・・・?」
果穂「アレは・・・泥人形ですか・・・?」
メフィスト「予想よりまだ活動してないようだな・・・」
果穂「ならアレは・・・!?」
メフィスト「そうだ・・・思念体の欠片だ・・・」
果穂「なら会う前の練習と行きますか!!」ジオウⅡ!!
128 : EL変態   2020/05/27 09:00:35 ID:GzxaaBTgc.
>>127
(海理音市-心出連羅市間、空中を移動中)
P「やっぱ、やってきたな・・・」
麗花「ふふっ、Pの言った通りだね・・・」
P「で、母さん。その『メガネ』と『イヤモニ』は絶対に外すなよ・・・!」
麗花「はーい♪」
(回想)
光「ハスターの幻術は『メガネ』で対策出来ても・・・」
キタカミ「クトゥルの『唄』をどうにかしないと・・・」
志希「なら、イヤモニだね・・・」
P「なるほどな。『耳栓』だと同行する人間の声が聞こえなくなる可能性があるからな・・・」
(回想終わり)
P「それに『あすこ』は俺の『シマ』じゃないしな・・・」
麗花「そうだね、うふふっ♪」
P「『あすこ』におらすは『最厄』にして『災強』・・・」
麗花「そう・・・」
・・・
「人の『シマ』を荒らしておいて、帰れると思ってますか・・・?」
ハスター「えっ・・・!?」
クトゥル「帰れない・・・!?」
「ここは『心出連羅』、厄災が棲む街・・・」








卯月『ただで帰れると思ってたら、大間違いですっ!(しかし、その笑顔にいつもの輝きは無い』ダブルピース
129 : P様   2020/05/27 12:41:53 ID:8Gg40GCqFM
>>128
ハスター「どいつもこいつ邪魔ばかり・・・」イライラが限界を超える音葉
クトゥル「対策を講じてるみたいだ・・・」
卯月「私だけだと思わないで下さい・・・」
愛梨「そうですよ~」
蘭子「魔神よ!此処が終焉の場よ!」
凛「悪あがきも此処まで・・・」
九尾周子「年貢の納め時やね・・・」
楓「このときはお酒とダジャレを断ちます・・・」
菜々「一時間で終わらせます!」
未央「やりますかね・・・!!」
加蓮「新人だけど舐めないで貰うよ・・・」
ハスター「数字持ちどもが・・・!!」
クトゥル「クククッ・・・」
凛「うん?」
未央「どした・・?」
クトゥル「アーッハハハハ!!!」狂ったように笑う音葉
菜々「ななな何ですか!!急に・・・!?」
クトゥル「狂気の沙汰程面白い・・・戦争しようか・・・死が分かち合うその時まで・・・!」
ハスター「ゴミクズどもが・・・!!」
クトゥル「領域展開・・・『ルルイエ』・・・!!」
場所が変わり狂気渦巻く地獄すら生温い世界・・・
クトゥル「殺し合おう!!狂って狂って!!内蔵ぶちまけながら呪怨を叫びながら!!」
凛「狂ってる・・・」
加蓮「気持ち悪いのが可愛い世界だよ此処・・・」
周子「命懸けになるね・・・」
地面より這い出てくるインスマス
海より這い出てくるクトゥルの『子供達』
卯月「覚悟の上ですよ・・・!!」
130 : ぷろでゅーしゃー   2020/05/27 13:48:20 ID:GzxaaBTgc.
>>129
(笑顔山山頂の遥か上空)
P「オイオイオイ、栽培して出てくるアイツかよ・・・」
麗花「大丈夫かなー・・・?」
P「まぁ、島村達のお手並み拝見といこうや・・・」
麗花「戦いたがりの貴方にしては珍しいわね・・・」
P「ここは『心出連羅』だからな・・・」
・・・
(笑顔山山頂)
卯月「(居ますね・・・」
(遥か上空に視線を動かす音葉)
卯月「(何を考えてるかは分かりませんが・・・」
卯月「あなた達の行動は『常軌』を逸しています・・・!」
クトゥル「元より、分かっているよ。私は暴れたいだけだぁ・・・!」
ハスター「落ち着いて、クトゥル・・・!」
凛「うじゃうじゃ出てくるのは加蓮たちに任せて・・・」
未央「ボス級二人は私たちで・・・!」
卯月「厄災解放・・・!」
凛「厄災解放・・・!」
未央「厄災解放!」
ハスター「クトゥル、そろそろ本気で考えないと・・・!」
クトゥル「思考なんて、戦闘には要らないんだよぉ・・・!」
卯月「笑顔なら誰にも負けません!」
凛「ふーん、アンタ達が私の相手・・・?」
未央「パッションに、ポジティブに、ファンファーレ!」
・・・
P「厄災解放・・・!?」
麗花「ねぇ、P。私も戦いたい・・・」
P「ダ☆メ★だ」
131 : P殿   2020/05/27 19:20:40 ID:l8.LoRMwws
>>130
卯月「セイッ!!ホッ!!」バキバキバキ!!
クトゥル「ぐっ!!がっ!!」
凛「ハァアアア!!!」ドゴォ!!
クトゥル「ごはぁああ!!」
未央「どっせーい!!!!」ボゴシャー!!
クトゥル「うげはぁああ!?」ガッシャーン!!
・・・
ハスター「クトゥルの奴・・・」
シャンタク鳥「クワァーーーー!!」
ハスター「・・・ルルイエが蠢いてる・・・マズいな・・・」
バイアクヘー「グルルルル・・・」
・・・
未央「ハァ・・・ハァ・・・」
凛「手応えはあるけど・・・」
卯月「どうなったかな・・・」
クトゥル「・・・クッククク・・・ウたへ・・・」
・・・
加蓮「顔面魚人が止まった・・・?」
周子「何か・・・否な予感がするんやけど・・・」
菜々「何ですかね・・・?」
蘭子「・・・・魚面・・・インスマス・・・唄・・・」
愛梨「蘭子ちゃんどうしたの・・・?」
・・・
インスマス「いあ・・・いあ・・・くとぅるふ・・・だごん・・・」一斉に歌い出す音葉
・・・
蘭子「まさか・・・クトゥルフ神話・・・」
・・・
クトゥル「我が・・・シンメイ・・・クトゥルフ・・・今日キの神ナり・・・」
132 : Pサマ   2020/05/27 20:31:48 ID:GzxaaBTgc.
>>131
ハスター「何故・・・?」
クトゥル「はぁはぁ・・・(今にも息が絶えそうになっている音葉」
P「チッ、ハス太は仕留め損なってたか・・・」
麗花「じゃあ、ここからはお母さんの『出番』かな♪」
未央「えっ、どうなってるの・・・?」
凛「あれだけ『居た』奴らが全滅・・・」
卯月「加蓮ちゃん達が倒すのがやっとだったのに・・・」
加蓮「流石、化け物・・・」
菜々「あまり、言いすぎるとナナ達までやられちゃいますよ・・・」
楓「あまり、その気は無さそうですが・・・」
蘭子「前『最高戦力』・・・」
愛梨「暑くなってきちゃった・・・(服に手をかける音葉」ヌギッ
周子「愛梨ちゃん、ステイ(その手に手をかける音葉」ガシッ
ハスター「ふざけるなよ、こんな事が許されるか・・・!」
P「最初にちょっかい掛けてきたのはお前らだろ、違うか・・・!?」
ハスター「黙れ、ナイア姉さんには何の罪も無い・・・!」
P「マリアの事もか・・・?」
ハスター「マリアは関係無いだろ!」
P「関係ねぇ訳がねぇだろうが!」
ハスター「何が言いたい・・・」
P「マリアは関係無い人まで葬ろうとした、隕石を使って・・・」
ハスター「なっ・・・(スケールの突飛さに驚く音葉」
P「ナイアには言った事があるが、俺達の命は俺達の物だ。お前らが気まぐれにこねくり回していいものじゃねぇ・・・!」
続く
133 : プロちゃん   2020/05/27 20:41:11 ID:GzxaaBTgc.
>>132
(回想)
クトゥル「アハハハ・・・」
(どんどん出てくるクトゥルフの使い達)
凛「まずいよ、卯月・・・!」
ハスター「クトゥル・・・」
未央「タケちゃん達も呼べば良かったかなぁ・・・」
(どんどん出てくるもんだから、動揺が隠せない加蓮達)
卯月「いえ、大丈夫です・・・」
りんみお「え・・・?」
卯月「(そうですよね、P先生・・・!」
(笑顔山山頂の遥か上空)
P「そのままだ。どんどん出てこい・・・(悪い笑顔を浮かべている音葉」
麗花「Pは何を企んでいるのかな・・・?」
P「そうだな。言うなら、俺史上最大の討伐イベント・・・」
麗花「それだったら、お母さんは要らなかったんじゃ・・・」
P「いや、母さんには俺が仕留め損なってた時の保険をお願いしたい・・・」
麗花「ねぇ、P。教えて、何をしようとしてるの・・・?」
P「神殺し・・・」
麗花「あら・・・」
P「まずはクトゥルがどんどん出してくる『奴ら』をクトゥルとハス太ごと『終焉(おわ-)らせる』・・・!」
麗花「エンドナイフの本領発揮ってとこかしら・・・?」
P「あぁ・・・」







『いくぜ・・・!(飛ぶ斬擊を数多にも生み出し、落下の圧力を加えてクトゥルに大ダメージ。それ以外のクトゥルフの使い達を滅ぼす音葉』
134 : おやぶん   2020/05/27 21:09:22 ID:l8.LoRMwws
>>132>>133
ハスター「くっ!!」
シャンタク鳥「クワァ!!」
ハスター「(どうするべきか・・・」
P「その不気味な鳥事ぶった斬っても良いんだぞ・・・」
卯月「わあ怖い・・・」凄い良い笑顔
凛「笑顔で言う事・・・?」
未央「最近しまむーが怖いんだけど・・・」
クトゥル「ぐ・・・」
周子「まぁ一応人質って事で~・・・この際は神質って奴~?」
菜々「何ですかソレ・・・」
愛梨「あつ~い・・・」ヌギヌギ
蘭子「ほわぁ!?」
楓「お酒が欲しいですね~・・・」
P「自由だな・・・」
ハスター「被造物の分際で・・・!!」
麗花「神殿も消えたね・・・」
P「さぁどうする・・・?」
イタイ・・・
ハスター「!!」ゾクッ
イタイ・・・イタイ・・・イタイイタイイタイ・・・
P「何の声だ・・・?」
卯月「あのカプセル状の何かですね・・・?」
未央「凄く嫌な予感がしますよ・・・」
凛「直ぐに破壊しないと・・・」
加蓮「確かに・・・」
イタイイタイイタイイタイイタイ!!!!
凄まじい重力が周りに架かる音葉
ハスター「ぐわぁああああ!!!」グシャ!
シャンタク鳥「クワァ!?」
ハスター「ヤメロ!!プロメア!!」
P「何・・・プロメア・・・?」
スベテコワレロ!!!
カプセル状から巨大な腕が伸び出て来る音葉
続く
135 : Pちゃま   2020/05/27 21:19:41 ID:l8.LoRMwws
>>134
ハスター「くっ!!不完全な復活を遂げてしまった・・・!!」
卯月「何ですかアレ・・・!?」
凛「腕・・・!?」
未央「もののけ姫のデイダラボッチみたいな腕だ・・・!?」
P「何だアレは・・・」
バキバキバキ!!バキーンバキーン
プロメア「アァアアア!!ゴァアアア!!」
カプセルを破って出てこようとする角の生えたデイダラボッチの様な何か・・・
周子「嫌な予感的中・・・」
加蓮「コレって逃げた方が良くない・・・?」
菜々「丸で一つの宇宙・・・」
楓「神秘的ですけど・・・同時にとても危険臭・・・」
蘭子「原初の巨人・・・!?」
愛梨「何ですか~?どうかしましたか~?」
麗花「うん・・・ヤバいね・・・」
バゴーン!!!
プロメア「コワセ・・・イノチ・・・クライツクセ・・・・」
P「デカァ・・・」見上げる音葉
卯月「むむむ・・・パッと見ですけど・・・ブルジェ・ハリファ級ですね♪」ガールスカウト測量法で測る音葉
未央「どれくらいの大きさかねしぶりん君・・・?」
凛「ざっと828m・・・」
ハスター「もう・・・お終いだ・・・自然の化身としてのプロメアが目覚めた・・・生命の終末装置が・・・」
叫び声を上げる角の生えたデイダラボッチの様なプロメア
136 : プロデューサー   2020/05/28 06:06:46 ID:cOhgbKVKts
>>135
プロメア「アァァァァァァァッ!(感情の行き場が無いのか、叫ぶことでストレスを解放しようとしている音葉」
ハスター「こんな筈じゃ・・・」
P「手前(テメェ)で仕掛けておいて、絶望するようじゃ『悪役』向いてないよ、お前・・・」
ハスター「んなっ・・・」
加蓮「痛いとこ、突いてくるね・・・」
凛「どうして、ここまで大きく・・・?」
P「今回『は』見逃してやる。クトゥル連れて、帰るんだな・・・」
ハスター「プロメアはどうするつもりなの・・・?」
卯月「きっと、コツコツやってきたからですよ・・・」
未央「てか、笑顔山そのものよりデカいよ・・・」
P「手には手を、歯には歯を・・・」
ハスター「・・・?」
菜々「ハン○ラビ法典・・・」
楓「お手並み拝見ですね・・・」
P「子供には子供を・・・!」
蘭子「子供・・・?」
愛梨「蘭子ちゃん、言葉が・・・」ヌギヌギ
周子「と言いながら、脱がんといて・・・」ガシッ
プロメア「ウワァァァァァァァッ!」
(今にも迫りくるプロメアの拳を何者かが受け止める)バシィン
P「ナイスタイミングだ、ラピス・・・!」
麗花「鍛えた甲斐があったね・・・」
ラピス「やらせない・・・」









『それが「オメガ」との約束だから・・・!』
137 : ボス   2020/05/28 06:48:47 ID:7UWHaDMLOA
>>136
ラピス「やぁああああ・・・!!」
プロメア「ウワァアアアアッ!!!」
拳がぶつかり合う音葉
衝撃が飛んでくる音葉
卯月「凄い衝撃です・・・!!」
凛「巨大過ぎるから・・・!!」
未央「山が衝撃で揺れてる・・・!?」
ラピス「くっ!!」グラァ
加蓮「押し負けてる・・・?」
周子「相手の方が上みたいやね・・・」
楓「あらあら・・・」
菜々「心成しか少し大きく成ってません・・・?」
愛梨「そうなんですか~?私には良く解りませんよ~?」
蘭子「自然の神・・・」
P「ラピスが一瞬でも隙を作ればその時俺がアイツを止める・・・」
麗花「相手が相手だよ・・・チャンスは一回・・・」
P「その一回をものにするさ・・・」
・・・
果穂「行きましょう・・・」
メフィスト「流石だね・・・」
果穂「当然です!!アタシはヒーローですから!!」
メフィスト「では行こう・・・ランドソル王国へ・・・」
138 : 監督   2020/05/28 11:31:18 ID:cOhgbKVKts
>>137
ラピス「ぐ・・・(防戦一方になる音葉」
P「ラピス・・・!」
ラピス「何・・・?」
P「ほんの数秒でいい。防御を最大限に固めてくれ・・・!」
ラピス「分かった・・・!」
プロメア「オワレェーーーー!(止めを刺さんとばかりに拳を振り上げる音葉」ブゥン
ラピス「はぁっ!(最大限に固めたシールドを展開する音葉」
バイーン(拳が弾かれる音葉)
プロメア「エッ・・・!?」
P「終わりだ、プロメア!(エンドナイフに力を込める音葉」
プロメア「ナンデ・・・?」
P「『終焉の一閃』!(プロメアを真っ二つにする音葉」
・・・
(県立研究都市、Pのラボ)
光「アルターエゴ、テオスプロメア。反応消失・・・」
キタカミ「これで笑顔山、そして心出連羅市は無事だ・・・」
志希「流石だね、あたし達のリーダーは・・・」
プシュー
ノヴァ「はぁはぁ・・・(仮面が外れている音葉」
光「えーと、どちらさん・・・?」
ノヴァ「私はノヴァ・・・」
鏡晶葉「なっ・・・!?」
・・・
P「さて、帰るか・・・」
麗花「お母さんの出番無しかぁ・・・」
ラピス「麗花ママ、お腹空いた・・・」
P「(prr)俺だ・・・」
鏡晶葉『私だ、ノヴァ達はマリアの一時的ではあるが弱体化に成功した・・・』








『だが、引き換えにアリア、リリス、マキアは消滅した・・・!』
139 : バカP   2020/05/28 12:42:24 ID:40fDeWkZo.
>>138
超BVの世界
ブルトゥーム「麗花・・・」
麗花「何かな~?」
ブルトゥーム「君に貸した権能を還してくれるかい・・・?」
麗花「いいよ~♪」
ブルトゥーム「ごめんね・・・古き友よ・・・」
麗花「何かあったかわ大体分かったから・・・バイバイ」
ブルトゥーム「うん・・・さようなら」
・・・
リッチ『マリア・・・』
リッチ『姉様達・・・・クソォォォォォ!!』
・・・
空猫の世界
みゃお「おやおや~?」
しっぽ「どうしたのみゃお?」
エレニャ「何かあったノ~?」
みゃお「見てください~猫神様の像から血涙が出てますぞ~」
しっぽ「ぴぃ!?」
エレニャ「うわぁ~面白いネ~♪」
しっぽ「面白くない!!」
・・・
テオスバステト「ニャアアア!!」
バステト「ねーちん達の気配が消えたにゃ・・・」
眠っていた最後のアルターエゴが目を覚ます
140 : ご主人様   2020/05/28 19:48:52 ID:cOhgbKVKts
>>139
(県立研究都市)
ノヴァ「不甲斐ない・・・(ブレイクビートルを模した仮面を装着する音葉」
P「死に殉じる事が戦いじゃない・・・」
ノヴァ「私は死んでも死にきれんのだ・・・」
P「敢えて聞こう、何故だ・・・?」
ノヴァ「私達はマリアを追い詰めた。しかし・・・」
鏡晶葉「しかし・・・?」
ノヴァ「マリアが火事場の馬鹿力で私にカウンターを放ち、跳ね飛ばされた・・・」
志希「それでどうなったのかにゃ~?」
ノヴァ「跳ね飛ばされたと同時にジャスティスレッドの仮面は更に跳ね飛ばされた・・・」
キタカミ「ん・・・?」
ノヴァ「結果、意味は無かったが。素顔を見られる訳にはいかなかった私は起き上がると同時に仮面を拾いに走った・・・」
光「そういう事か・・・」
ノヴァ「仮面を見つけ、手にしようとしたその刹那だった・・・」
P「アリア達とマリアが最後にぶつかり合ったのか・・・」
ノヴァ「それでも、マリアが弱体化したにしか過ぎない・・・」
P「アリア達なら、笑って許すだろう。生き抜く事は罪じゃない・・・!」
ノヴァ「私が回復しきった暁にはキミのサポートに全力を尽くそう・・・」
P「マリアを倒すから、別方向にシフトを変えよう・・・」
キタカミ「どうするんだ・・・?」
P「きっと、回復しても本調子にはならないはずだ・・・」








『そこを突いて、元に戻す・・・!』
141 : プロデューサー君   2020/05/28 20:12:55 ID:gYUT43igU6
>>140
ブルトゥー「まぁ待つんだ・・・」
P「ん?」
ノヴァ「その声は・・・」
ブルトゥー「久しぶりだな・・・」
P「双葉・・・?いや髪の色が銀色だな・・・」
ノヴァ「ブルトゥームか・・・」
光「まだ居たんだ・・・」
志希「まぁ世界の管理者だからねぇ~・・・」
ブルトゥーム「私もマリアの件に参加させて貰う・・・」
P「知ってるのか・・・?」
ブルトゥーム「知ってるよ・・・今回ばかりは怠惰を捨てさせて貰う・・・」
P「なら好都合だ・・・」
ブルトゥーム「それと今までずっと表舞台から消えてた正真正銘の最後のアルターエゴも連れて来た・・・役に立つと思うよ・・・」
バステト「わっちの名前は『テオスバステト』・・・『友愛のアルターエゴ』にゃ!!」ヒョコ
P「なんだこのちっこいクロネコは・・・」
バステト「猫言うにゃ!!クロライオンにゃ!!」バリッ
P「アッーーーーー!!」
・・・
マリア「少し傷を負ったか・・・」
嘗ての姉妹だった物が辺り一面に転がっている・・・
マリア「出来損ないしては出来るじゃない・・・」
マリア「奴相手にこの傷はマズいわね・・・致し方ないわね・・・使うとしますか・・・」
『霊長の絶対殺戮権を・・・七つの権能を・・・』
・・・
七つの権能は謂わばマジンガーZEROの能力みたいな物・・・
142 : レジェンド変態   2020/05/29 06:14:58 ID:DpKNm2qey6
>>141
ブルトー「今、目覚めているマリアは『最も』【真体】に近かった時の状態・・・」
P「らしいな・・・」
バステト「ただ一つの『欠点』を除いて・・・」
キタカミ「欠点・・・?」
ノヴァ「なんだかんだでテオスに求められるのは『慈愛』なんだよね・・・」
志希「今のマリアは何が問題なのかにゃー?」
ブルトー「気性としては『自分に楯突く奴、皆タヒねぇ!』の精神」
鏡晶葉「何で、途中(『』の部分)で声を太くしたんだ・・・?」
ブルトー「ノリだね・・・」
光「殺戮衝動みたいなものか・・・」
バステト「まぁ、それでもカワイイ言い方だよね・・・」
P「絶対コロ助ウーマンの自信の源はそれか・・・」
ノヴァ「でも、『欠点』は一回手放してたよね・・・?」
ブルトー「だとしたら、今顕現しているのは『不完全』なのかもしれない・・・」
バステト「付け入るとしたら、そこにゃ・・・」
P「・・・」
キタカミ「どうした、大将・・・?」
P「何か、どっかで聞いた事あるようなって・・・」
光「何がだ・・・?」
P「『自分に楯突く~』のくだり・・・」
志希「そんな『コマンディック』なセリフ、現実で話す人は中々居ないよねぇ・・・」
P「まぁまぁ、昔だったような。確か、研修で最高町に行った時の電車の中だったか・・・」
鏡晶葉「朝から元気なヤツも居るもんだな・・・」
P「うーん、よく思い出せん・・・」
143 : 師匠   2020/05/29 06:39:13 ID:lCl.3RwAco
>>142
果穂「・・・」ムクリ
・・・
回想
果穂「歩いてから数日立ってますけどまだ着かないんですか・・・?」
メフィスト「ふむ・・・どうやら場所がかなりずれてしまった様だ・・・」
果穂「はぁ・・・?どう言う事ですかそれ・・・?」
メフィスト「そればかりは私にも分らない・・・アメス如何いう事だい・・・?」
アメス『アンタ達を転送した際にナイアの思念のせいで転送場所が大幅にズレたみたいよ』
メフィスト「そうかそうか・・・で?どれ位時間が掛かるんだい・・・?」
アメス『まぁそうね・・・少なくとも4日以上ね・・・』
果穂「遠い・・・!?」
メフィスト「仕方ないね・・・」
果穂「軽い・・・!?」ピカピカ
メフィスト「おや・・・?」
果穂「光ってる・・・!?」ピカピカ
メフィスト「どうやら時間切れか・・・では私は此処で待つ・・・また夜会おう・・・」
果穂「そんな感じで終わるんですかーーー!!」ペカー
・・・
果穂「凄い変な感じですよ・・・」
144 : プロデューサー   2020/05/29 08:58:41 ID:DpKNm2qey6
>>143
P「まぁ、いいや。マリアが何をしてこようと・・・」
ノヴァ「・・・」ゾクッ
P「最後に笑うのは俺だ・・・!」
ブルトー「多分、こういうとこなんだろうね・・・」
キタカミ「そうだな・・・」
バステト「こういうところが『キライ』で『スキ』なんだろうなぁ・・・」
P「おう、なんだ。やるのか・・・」
鏡晶葉「何で、急に喧嘩腰なんだ・・・?」
P「やるのかい・・・」
志希「落ち着こうか、にゃはは」
P「おっと、気持ちが高ぶり過ぎた・・・」
光「だが、病院に隕石を落とそうとしたくらいだからな・・・」
P「どんだけ、人嫌いなんだよ・・・」
ノヴァ「マリアは潔癖だからな・・・」
ブルトー「いつの間にか人間ダイスキーになってたけど・・・」
バステト「にゃんでろうね・・・?」
P「思えば、初対面からふざけ倒してた気もするが・・・」
145 : 箱デューサー   2020/05/29 12:28:30 ID:et9l9Go4PE
>>144
ノヴァ「それよりもこの傷を治さないと・・・」
P「医者なら紹介するが・・・」
ブルトー「いやいや、神の体は人間と違う、人では治せない」
バステト「その為にあるアイテムが必要にゃ・・・」
光「RPGみたいな事言い出した・・・」
志希「何それ気になる~」
鏡晶葉「神の食材か・・・」
P「知ってるのか・・・?」
鏡晶葉「あぁアリア神が奉納の際に要求したからな・・・」
バステト「そうにゃ、アリアねーちんの所の野菜『ジュピター』とプロメアちゃんの所のフルーツ『アース』」
ノヴァ「私の世界の肉『プルート』があれば・・・」
P「惑星の名前かよ・・・」
ブルトー「私のところなら魚『ネプチューン』がある・・・」
キタカミ「それで傷が治せるのか・・・?」
バステト「そうにゃ♪」
P「冥王星は準惑星だぞ・・・」
ノヴァ「気にするな・・・」
146 : P様   2020/05/29 18:50:22 ID:DpKNm2qey6
>>145
P「帰るか・・・」
キタカミ「病院かい?」
P「そうだな。一回出て来た形だし・・・」
ノヴァ「私の治療は・・・!?」ガタッ
P「とりあえず、治療機に浸かっておけ。今はそれしか出来ん・・・」
ノヴァ「治療機・・・?」
P「プカプカ、身を委ねる事で治療を促す特別製だ・・・」
鏡晶葉「まぁ、やらないよりは・・・」
光「やっておいた方がいいか・・・」
志希「ケガの治療には繋がらなくても、傷を癒せるくらいには問題なさそうだしねぇ・・・」
ブルトー「私達はどうしよっか・・・」
バステト「マリアの『閉じ込み』をすり抜けるのに体力を使ってるはずにゃ・・・」
ブルトー「バステトには敵わないね・・・」
P「閉じ込みか・・・」
キタカミ「すっかり忘れていたな・・・」
ノヴァ「後は・・・」
ブルトー「ハスターとクトゥルか・・・」
P「クトゥルはそれこそ『滅亡手前』まで追い込んだからな・・・」
キタカミ「えげつないな。だが、ハスター次第ではあるが・・・」
光「クトゥルの治り次第か・・・」
・・・
鏡果穂「そもそも、『ヒト』と『神』じゃ細胞構造が異なりますよ・・・」
ハスター「チッ・・・」
鏡果穂「こんな事を言えば、アナタは怒るかもしれませんが・・・」
クトゥル「うーん・・・(傷の痛みに苦しむ音葉」
鏡果穂「P先生を相手にして、死ななかっただけ立派ですよ・・・」
ハスター「私も認識を変えた方が良さそうだな・・・」
147 : Pさん   2020/05/29 19:26:43 ID:fpF9y5EOlM
>>146
P「病院によって・・・」
あ~う~
P「ん?」
あ~だ~
P「何故赤ん坊の声が・・・?」
ラピス「見つけた・・・」包帯まみれ
プラチナ「此処に居ったか・・・」
P「ラピスにプラチナか・・・どうしたんだ二人して・・・」
プラチナ「コレを見れば分るだろうに・・・」
プロ「あ~だ~」
メア「う~う~」
P「何だこの双子の赤ん坊は・・・?」
プラチナ「プロメアが真っ二つになった後の所に居た・・・」
・・・
鏡果穂「それよりも・・・」
ハスター「・・・」目線を向ける音葉
何かの繭状の物体が蠢いている音葉
ハスター「ナイア・・・お前は何に成る積り・・・」
・・・
マリア「傷を癒す為に向かうとするか・・・神水『マーキュリー』の溢れる聖地・・・教会総本部に・・・」転移する音葉
148 : バカP   2020/05/29 20:40:26 ID:DpKNm2qey6
>>147
P「バカな、プロメアは『消滅』させた筈・・・!」
プラチナ「私達もそう思ってたわよ・・・」
ラピス「きっと、プロメアの『生きたいって』思いがこうなったんだと思う・・・」
P「お前らが育てるのか・・・?」
プラチナ「え、聞いてないの・・・?」
P「聞いてないとは・・・?」
ラピス「麗花ママ、連絡入れたってお家に・・・」
P「アカーーーン!」
プラチナ「何がいけないのよ・・・」
P「母さんの事だ。ある程度、はしょっていやがる事が予想される・・・」
ラピス「確か・・・」
麗花『Pが双子を創り上げてたよ!』
P「お家、帰れない・・・」ガクブル
プラチナ「何で、カタコト・・・」
P「恵美に知られてたら、おしまいだぁ・・・」
ラピス「Pお兄ちゃん、諦めも肝心だよ・・・」
P「あわわわ・・・」
プラチナ「やるじゃない、ラピス・・・」
・・・
P「着いてしまった、病院・・・」
プラチナ「諦めなさいな・・・」
ラピス「早く行こう。腕、疲れた・・・」
149 : Pたん   2020/05/29 23:30:22 ID:fpF9y5EOlM
>>148
ブルトゥー「念の為だったが魚王『ネプチューン』を持って来て正解だった・・・」
光「ハッキリ言うけど凄い毒々しい・・・」
キタカミ「人間が食える物じゃないな・・・」
志希「毒物だよコレ~」
ブルトゥー「その通りだ・・・ネプチューンの毒はハッキリ言って神で食ったら三日は寝込む代物だ・・・人間なら即死するぞ・・・」
鏡晶葉「そんな物騒なもん持ち込むな・・・!?」
ブルトゥー「勿論毒抜きをすれば正に天地乖離する程の旨味を持つ食材になる・・・」
光「マジで・・・?」
バステト「マジにゃ・・・」
ノヴァ「本当だ・・・持ってるのなら直ぐに出せばよかったのに・・・」
ブルトゥー「用心には越したことは無いよ・・・」
キタカミ「しかし・・・毒抜きか・・・」
鏡晶葉「生半な腕前じゃ無理だろうな・・・」
志希「一流の料理人何て此処には居ないねぇ~」
バステト「調理難易度はバリバリにゃ・・」
150 : EL変態   2020/05/30 06:41:35 ID:.g55Gc30wM
>>149
恵美「ありゃりゃ・・・」
P「よりによって、母さん・・・」
恵美「多分、無傷は難しいよね・・・」
プラチナ「いや、何で・・・!?」
暁「あーうー・・・」
プロ「だ~う~・・・」
メア「う~う~・・・」
ラピス「(通じあってる・・・?」ギョッ
P「ほとぼりが冷めるまで、帰りたくねぇ・・・」
恵美「って言っても、アタシだっていつまでも入院してる訳には・・・」
P「うっ・・・」
プラチナ「諦めなさいな・・・」
ラピス「莉緒ねぇ曰く・・・」
莉緒『日頃の行いよ』
ラピス「って・・・」
P「・・・」ジーッ
プラチナ「な、なによ・・・?」
P「ラピス、語彙力凄いなって・・・」
ラピス「麗花ママに色々教わった・・・」ブイッ
P「言うても母さんは元『教師』だったな・・・」
プラチナ「それじゃ、プロとメアは北上家に連れて帰るから・・・」
P「安直だな・・・」
ラピス「名付けたの・・・」
P「大方、母さんだろうに・・・」
ラピス「歌織おねーちゃん・・・」
恵美「意外な名前が・・・!?」
プラチナ「亜美と真美を見て、即決してたわ。流石のあの二人も・・・」
亜美『安直だねい・・・』
真美『仕方ないねい・・・』
プラチナ「って・・・」
P「意外とそういうとこはある・・・」
151 : プロヴァンスの風   2020/05/30 10:35:51 ID:4ChS2cqRPE
>>150
PLLL
恵美「電話だ・・・」
P「病院やぞ・・・ちょっと出てるわ・・・」
ラピス「うい・・・」
プラチナ「うむ・・・」
恵美「いってら~・・・」
・・・
P「何だ急に・・・?」
光『一流の料理人の知り合いとか居ない・・・?』
P「どうした藪からスティックに・・・?」
光『いや~一応な理由があるんだYO・・・』
ブルトゥー『神の食材を調理して貰いたい・・・回復力が高まるからな・・・』
P「何で一流の料理人なんだ・・・?」
ブルトゥー『初歩的な事だよ朋よ・・・毒あるから・・・』
P「なしてや・・・」
ブルトゥー『それも致死性の超猛毒・・・君でも死ぬよ・・・神なら三日は寝込む・・・』
P「なしてや・・・」
ブルトゥー『君も知ってるだろ毒性の物には特殊なアミノ酸が旨味成分がある・・・君も河豚やキノコを食べるだろ・・・?』
P「それとコレとは話ちゃうやろ・・・」
152 : せんせぇ   2020/05/30 14:22:05 ID:NJSB3p3/qA
>>151
P「とりあえず、街じゅうのコックさんを集めるか・・・」
ブルトー『そんなんでいいのか?』
P「それしかあるまい。『そこ』で食うと、俺ですら死ぬのであれば・・・」
ブルトー『随分な自信だな・・・』
P「いや、そうなっているからさ・・・」
・・・
(所家リビング)
千鶴「創り上げた・・・?」
伊織「試験管ベビー・・・?」
琴葉「あのPくんと言えども、そこまでは・・・」
紬「で、その創り上げた双子ちゃん達は・・・?」
千鶴「北上家にて預かっていると・・・」
伊織「詳しい事は明日以降ね・・・」
琴葉「Pくんはどう言い訳するのかしら・・・」
紬「まだ、『そう』だと決まった訳じゃ・・・」
琴葉「本人から連絡無いのよ・・・?」
千鶴「落ち着きなさいな、琴葉・・・」
伊織「麗花からも連絡あったでしょ、戦闘があったって・・・」
琴葉「そうね・・・」
千鶴「後は当の本人が帰ってくるか・・・」
紬「多分ですけど、痛みつけられると思っているのでは・・・?」
伊織「やよいに迎えに行かせるわ・・・」
千鶴「それが賢明ですわね・・・」
153 : ぷろでゅーさー   2020/05/30 16:37:04 ID:4ChS2cqRPE
>>152
P「いやや!!パパ帰りとうない・・・!!」柱にしがみ付く音葉
風花「いい加減観念してください!!多数の父でしょ!!」引っ張る音葉
P「帰ったら絶対に血祭りにされる未来が見えとるんや!!絶対に帰らへん!!」
風花「貴方そんな肝の小さい人じゃ無いでしょ!!」
P「嫁の恐ろしさは神様より怖いんじゃ!!」
清良「困りましたね・・・」
桜庭「まさか・・・此処まで幼児退行するとは・・・」
清良「叱られるのが怖い子供ですね・・・」
やよい「うっう~!!迎えに来ました!!」
風花「丁度いい所に・・・このデッカイ子供を如何にかしてくれる!!」
やよい「お父さん何してるんですか・・・?早く帰りますよ!」
P「家でママ達はどんな表情してた・・・?」
やよい「家族会議してました!!」
P「やっぱりいやや!!」
風花「観念してください!!他の患者の迷惑です!!」
やよい「しょうがないですね・・・清良さん!!」
清良「何かしら・・・?」
やよい「お父さんに例の奴お見舞いしてください!」
清良「心得た・・・」キュ
桜庭「やれやれ・・・」
154 : 変態大人   2020/05/30 17:04:26 ID:.g55Gc30wM
>>153
P「柳、お前、何を・・・!?」
清良「『ナニ』をするのかって・・・?」
風花「『アレ』はまさか・・・!?」
桜庭「不本意だが、その『まさか』だと言う他あるまい・・・」
P「『ナニ』だの『アレ』だの『まさか』だの、一体何なんだ・・・?」
清良「これは『ナース拳』・・・(あの構えを取る音葉」
P「ナース拳、バカな・・・!?」
通りすがりの通院患者(♂)「ナース拳じゃと・・・!?」
通りすがりの通院患者(♀)「ナース拳・・・?」
患者(♂)「山を荒らす『ならず者』を鎮めるべく、生み出されたという。だが、現代では『ロスト・テクノロジー』の扱いとされていた・・・」
患者(♀)「その『ロスト・テクノロジー』が現代に蘇ったの・・・?」
患者(♂)「分からん、だが・・・」
P「噂程度だが、『継承者』が居なく・・・っ!」
清良「気付いたわね、Pくん。そう、私こそがその『継承者』・・・!」
P「なるほどな・・・」
清良「Pくん、チャンスを上げるわ・・・」
P「チャンス、ときめくー♪」
桜庭「それは『DANCE』だ・・・!」
清良「まずは柱から離れてもらえるかしら、聞き入れてくれれば『手荒』な真似はしないと約束しましょう・・・!」キュッ
P「くっ・・・」
やよい「お父さん、お母さん達は別に怒ってはいませんよー・・・?」
155 : 箱デューサー   2020/05/30 20:55:04 ID:4ChS2cqRPE
>>154
P「ホント・・・?」
やよい「本当ですよ・・・」
P「マジ中のマジ・・・?」
やよい「うんうん・・・」
桜庭「こう言ってるんだ大人しく帰ったらどうだ・・・?」
P「何て言ってたの母さんは・・・?」
やよい「確か試験管何とかって言ってました・・・」
P「試験管ベビーか・・・流石の俺もそこまでしたくないが・・・」
風花「そこまで行くと人として最低限になりますからね・・・」
P「内でやりそうなのが約一名居るんだよな・・・」
志希(想像)『にゃははは~』
清良「志希ちゃんもそこまでマッドじゃ無いでしょ・・・?」
紗南「分かんないよ・・・?神代産まれの吸血鬼だからねぇ~・・・」
P「居たのか三好・・・」
紗南「伊達さんのお使いでね・・・さっきの見苦しいお父さんの絵は見てないから~」
P「バッチリ見てんじゃないかこの野郎・・・」
桜庭「それで用件は・・・あぁ・・・何時ものだな・・」
紗南「うん・・・何時もの・・・」
清良「『また』なのね・・・しょうがないわね・・・愛海ちゃんは・・・」
紗南「最近は特に禁断症状が酷くてね・・・」
P「何をやらかした棟方は・・・?」
紗南「何時もの・・・」
156 : 変態インザカントリー   2020/05/30 22:22:07 ID:Zb/Q.7v42g
>>155
P「それこそ、『ナース拳』の出番じゃねぇか・・・?」
清良「そうね、鳴るわね・・・」キュッ
P「たまには帰るか、恵美に付きっきりだったし・・・」
やよい「双子ちゃんはお婆ちゃんちに居るって・・・」
P「明日、連れてきてもらうか・・・」
やよい「洗濯物はありますか・・・?」
P「あるよ。まぁ、ここでも洗濯出来るんだけどな・・・」
風花「たまには千鶴ちゃん達にも顔を出して上げないと・・・」
P「そうだな・・・」
桜庭「それに産まれた事をちゃんと伝えてないのだろう・・・?」
P「マリアのせいだ・・・」
清良「そういえば、タケさん達は(戦闘術)鈍ってないのかしら・・・?」
P「ちょっと、微妙だな。まぁ、少し鍛えればってとこだな・・・」
・・・
(教会総本部、立入禁止ゾーン)
マリア「(厄介だな・・・」
(神水『マーキュリー』が保管されている一室には強い封印エネルギーが施されている。無理矢理突破しようとすれば、マリアと言えども・・・)
マリア「(全く・・・」
「そこまでですよ、マリア様・・・」
マリア「お前は・・・」
クラリス「全て、聞いております。一時の感情で『この世界』を滅ぼそうとしたアナタを・・・」









『赦してはおけません・・・!』レジィ…フィストオン
157 : バカP   2020/05/31 08:05:04 ID:iN460Li0rI
>>156
千鶴「聞きましたわよ・・・」
伊織「試験管ベビーですって・・・?」
紬「嘘を付くにももっと倫理観を持つべきです・・・」
琴葉「・・・」ジトォー
P「いやまぁそうなんだけど・・・」
やよい「?」
千鶴「それで何処で拾って来たんですの・・・?」
伊織「畑から拾って来たって言うソ連的発想は無しよ・・・」
紬「今時キャベツ畑で子供が出て来るなんて園児でも信じないですよ・・・」
琴葉「キリキリ白状してください・・・」
P「くそぉ・・・アウェイだ・・・」
亜里沙「コレは大変長引きそうですね・・・」
レイナ「うぅ~あ~ね~」
ユキナ「だ~ね~ね~」
亜里沙「おほっ!!今ありさの事ねぇねぇって言いましたか!?」
158 :   2020/05/31 15:00:41 ID:nVa1xQlUpo
>>157
P「良かったな。悪いが亜利沙とやよいは双子を連れて、席を外してくれないか・・・?」
亜利沙・やよい「分かりました!」
バタン
P「で、だ・・・」
千鶴「はい・・・」
P「あの双子は『かつて』の『アルターエゴ・テオスプロメア』だ・・・」
琴葉「えっ、あのコもテオスなの・・・!?」
P「眠っていたところを連れてこられて、大暴れしていた・・・」
伊織「この世界のテオスもそんな感じなんでしょ・・・?」
P「あぁ・・・」
紬「では、眠っている意味は・・・」
P「それ以上は言ってやるな・・・」
千鶴「何故、2人に・・・?」
P「『プロメア』としての意識は失われたのかもしれない。ラピスは『それでも生きたい』という思いがそうさせたとは言ってたが・・・」
伊織「語彙が凄いわね・・・」
P「母さんはどんなスパルタを・・・」
琴葉「って事は試験管ベビーでは・・・」
P「無いな・・・」
紬「どこかの誰かと間に成した子でも・・・」
P「無いわな・・・」
千鶴「で、どうしますの・・・?」
P「どうすると言われても・・・」
伊織「琴葉と紬はレイナとユキナに付きっきりよ・・・」
紬「それに暁くんの事も・・・」
P「プラチナとラピスに任せる訳にはなぁ・・・」
鏡舞「私とちーちゃんじゃダメなの・・・?」ムクリ
P「部屋で寝てなかったんかい・・・!」ビシッ
鏡舞「うっかりよ、うっかり・・・」
159 : プロデューサーちゃん   2020/05/31 15:25:06 ID:G3z14Je72s
>>158
PLLLL
P「もしも・・・・?」
朋花『私ですよ~』
P「何だ朋花か・・・」
朋花『何だとは失礼ですね~・・・聞きましたよ~料理人が必要だと・・・』
P「何?もう情報が入ったのか・・・?」
朋花『スポンサー特権ですよ~』
研究所のスポンサーはデレ市は財閥組、シャニ市は有栖川家と杜野家、黛家の三名家、ミリ市は天空橋商会、徳川家等の資産家がスポンサー契約をしている
P「と言う事は・・・他のスポンサーにも情報が言ってるな・・・」
朋花『一流の食通は最終的に自ら厨房に立ちますからね~・・・腕の立つ料理人は数多くいますよ~・・・』
P「大丈夫か・・・?毒抜きの難易度は高いそうだぞ・・・」
朋花『余り彼女達を甘く見ない方が良いですよ~?』
・・・
美奈子「ほほぉ~神の食材ですか!!わっほ~い!!腕がなります!!」
奈緒「それは凄そうやな・・・」
のり子「ファイトだね!!」
・・・
響子「フフッ・・・」包丁を研ぐ音葉
まゆ「うふっ・・・」包丁を研ぐ音葉
美穂「何アレ・・・?ヤマンバか何か・・・?」
藍子「違うと思うよ・・・?」
奈緒「雰囲気がヤベェーイだな・・・」
・・・
フードファイトが始まる・・・?
160 : Pーさん   2020/05/31 20:09:06 ID:nVa1xQlUpo
>>159
P「じゃ、任せるわ・・・」
朋花『えっ・・・?』
P「それどころじゃねぇしな・・・」
朋花『暁くんの事では無くて・・・?』
P「暁とは別問題だ。いや、別ではあるが一緒かもしれんな・・・」
朋花『どういう事でしょうか・・・?』
P「風花あたりに聞いてくれ、俺よかは説明が出来るはすだ・・・」
朋花『貴方がそう言うのであれば・・・』
P「悪いな・・・(ピッ)」
千鶴「P、ちょっと・・・(手招きをする音葉」
P「どしたん・・・?(手招きされるがままの音葉」
鏡舞「ダーリンに関わるかもよ・・・」
瑞樹『緊急ニュースです。先程、教会より大きな爆発が発生・・・』
P「なっ・・・」
瑞樹『発表によりますと、侵入者と交戦。その際に「神水・マーキュリー」を少量が奪われたとの事で・・・』
P「こんな事をやるのは限られている・・・」
琴葉「マリアさん・・・?」
P「アリア達との戦いで傷ついただろう・・・」
伊織「その傷を癒そうと・・・」
P「交戦って一体・・・」
prr
P「俺だ・・・!」
クロ『今、教会の近くなんだが・・・(買い物帰り』
千鶴「あ、映ってますわ・・・」
鏡舞「未来も一緒ね・・・」
P「何か分かったのか・・・?」
クロ『というよりは聞かされたと言うべきか・・・』
P「聞かされた・・・?」
クロ『大方予想してるとは思うが、侵入者はテオスマリアだ・・・』
P「対峙したのは・・・」
クロ『クラリスだ・・・』
P「そうか・・・」
クロ『途中で勝てないと悟って「神水・マーキュリー」の破壊を試みたが・・・』
P「持ち出されたのか・・・」
クロ『服用してから、回復までは「少量でも5日」はかかるみたいだが・・・』
P「立て直すとしたら、その間か・・・」
続く
161 : EL変態   2020/05/31 20:12:11 ID:nVa1xQlUpo
>>160
(海岸地域の人が入れないような洞窟)
マリア「ぐあっ・・・!」
(マーキュリーは回復薬としては強烈、服用した際に体に熱が走る)
マリア「頭がチカチカしてくるな・・・」
(頭が眩むほどの衝撃で、立ってはいられなくなり)
マリア「仕方ない、受け入れるしか・・・」
(そのまま眠りにつく、この期間が4日。起きてから、体が動けるようになるのに1日かかる・・・)
・・・
P「クラリスは・・・」
クロ『病院ではなく、研修都市に運ばれている・・・』
P「嫌な予感・・・」
クロ『P、クラリスの擬体の修復を依頼された・・・』
P「ですよね・・・」
クロ『一回、キタカミやアキハ達が見ておくから、連絡がいくはずだ・・・』
P「分かった・・・」
クロ『とりあえず、ここまてだ。後は帰ってから話す・・・』
P「お疲れさん・・・」ピッ
紬「ご飯出来ましたよ・・・」
やよい「冷めない内に食べましょう!」
P「あぁ、そうだな・・・」
162 : 彦デューサー   2020/05/31 21:04:08 ID:G3z14Je72s
>>161
にゃ~にゃ~
千鶴「あら?猫の鳴き声ですわね・・・?」
伊織「家の庭に居るみたいね・・・」
カリカリカリカリ
琴葉「窓を引っ掻いてる・・・?」
紬「家に猫の餌を与える人は居ない筈・・・?」
亜利沙「物凄く引っ掻いてますよ・・・」
やよい「黒猫ちゃんだ・・・」
P「まさか・・・バステトか・・・」
バステト「良く解ったにゃ・・・ニュースは見たかにゃ・・・?」
千鶴「猫が喋りましたわね・・・」
伊織「タケの所のみくも喋るんだから気にしないの・・・」
バステト「ミケ・・・!?」
P「みくだ・・・知り合いか・・・?」
バステト「亡き一人義娘にゃ・・・スマナイにゃ・・・名前が似てて・・・」
P「教会の件か・・・?」
バステト「ノヴァもブルトーとも動けないからワッチが来たにゃ・・・マリアとの勝負は5日後にゃ・・・!!」
P「それまでに準備しないとな・・・」
バステト「ネプチューンの調理できる奴を急いでほしいにゃ・・・!!もしマリアが合理的な考えでこの星事お前を処分する気になったらヤバいにゃ・・・」
P「そうはさせない・・・俺が居る限りな・・・」
バステト「アイツが星を考慮しての攻撃をする気が無ければ避ければ星が死ぬ攻撃を連発するかもしれんにゃ・・・その為にブルトーの『数式』が役に立つにゃ・・・」
・・・
ブルトゥー「全ての物には法則や方程式がある・・・私は其れを瞬時に解析改造分解が出来る例えそれが星を破壊する攻撃でも・・・」
163 : おやぶん   2020/06/01 06:10:17 ID:qrJAW/dmnY
>>162
P「(とりあえず・・・」
(回想)
キタカミ『シスタークラリスについては、俺たちで診ておく・・・』
鏡晶葉『明日は用事があるのだろう・・・?』
P「分かった。任せるが、何かあれば連絡をくれよ・・・」
志希『大船に乗ったつもりで安心してくれてもいいよー』
光『そのまま、折り返しで大宮まで行ってもいいんだぞ!』
P「それは、一旦降りれ・・・」
伊織「相変わらず、バカやってるわね・・・」
千鶴「Pらしくていいですわ・・・」
琴葉「研究都市をやりだすって言った時はびっくりしたけど・・・」
紬「そういえば、お義父様は『研究者』でしたね・・・」
亜利沙「そうなんですか・・・?」
やよい「お爺ちゃんの事は聞いたこと無かったけど・・・」
クロ「たでーま・・・」
未来「たっだいまー!」
P「(ピッ)ったく・・・」
クロ「悪いな、たまの帰りなのに・・・」
P「問題無いよ、母さんが双子を見つけた時点でな・・・」
未来「双子・・・?」
P「後で説明するわ・・・」
・・・
麗花「明日、Pの家に行くからね♪」
莉緒「あぁ、切り落としの双子ちゃんをどうするかって話・・・?」
百合子「切り落としって・・・」
静香「実際、そうなのだろうけど・・・」
歌織「麗花さんとプラチナちゃん達・・・?」
麗花「そうなるかなー・・・」
164 : プロデューサー   2020/06/01 08:10:53 ID:U3gZ/igWM2
>>163
春香「えっ!?Pさんが『また』子供を増やしたの!?」
千早「違う違う・・・増やしてないわ・・・」
美希「増やしたって言うより生えて来たが正しいの・・・」
春香「へっ!?えっ!?」
千早「それじゃ分かりにくいでしょ・・・要するに神様を倒した際に『生きたい』って言う意思が作用して赤ちゃんの状態で復活したのよ・・・」
春香「凄いね・・・」
千早「生存本能は人間より強いのかしらね・・・」
美希「神様も生き汚いの・・・」
千早「完成された種族故に薄いと思ってたけど・・・」
春香「それってまだ子供だからじゃない・・・?」
千早「どういう事かしら春香・・・?」
春香「大人に成るとそう言うのは希薄になるけど子供の時はそう言うのは強いんだよ・・・」
美希「ふ~ん・・・」
千早「それもそうかもね・・・それと・・・」
美希「みき知ってるよ~教会の件は~」
千早「そう・・・忙しくなるかもしれないわね・・・」
美希「むぅ~眠りたいの・・・」
春香「あははは~・・・」
165 : Pさぁん   2020/06/01 13:36:09 ID:XLTJ8lhyig
>>164
(翌朝、所家玄関)
麗花「ぱんぱかぱーん!」
P「来たな、諸悪の根元・・・」
ラピス「おはよーございましゅ・・・」
プラチナ「おはよ・・・」
P「おい、後ろの二人・・・」
麗花「夜泣きに悩まされているみたいだねっ♪」
P「ラピスとプラチナはプロ/メアを預けろ。ゲストルームが空いてるから、寝ておけ・・・」
ラピス「はいっ・・・」トボトボ
プラチナ「感謝するわ・・・」トボトボ
麗花「それでは、お話しましょうか・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
(伊織、未来、亜利沙、やよいは不在)
麗花「生産者責任があると思うなっ♪」
P「消滅したと思ってたんだ・・・」
千鶴「ただでさえ、双子ちゃんが居ますのよ・・・」
麗花「なら、問題ないよね・・・?」ニコッ
琴葉「(出た・・・」
紬「(麗花さんの滅茶苦茶理論・・・」
鏡舞「面倒を見るのは、私とちーちゃんでどうにかなっても・・・」
千鶴「わたくしは常日頃から、家に居る訳ではありませんのよ・・・」
P「恵美まで帰ってきたら、五つ子も同然だな・・・」
琴葉「どうしようか・・・」
紬「これは親子の問題です・・・」
P「ラピスとプラチナを住ますのも手だが・・・」
麗花「プラチナちゃんはノイローゼ気味よ・・・」
P「育児のストレスじゃねぇか・・・」
166 : レジェンド変態   2020/06/01 14:58:14 ID:U3gZ/igWM2
>>165
料理会場
朋花「さてさて・・・随分と集まりましたね~・・・」
歩「見知った顔がちらほら処か・・・」
杏奈「知ってる・・・人しか居ない・・・」
朋花「それだけ皆さん自身が有るのでしょうね~」
ノヴァ「助かる・・・私としては出来るだけ手を借りるのはどうかと思ったが・・・」
まつり「困ったときは神様も頼るのです・・・」
ブルトー「本来なら私らが手を差し伸べるのが本懐なんだが・・・」
まつり「何を言うのです・・?今まさに手を差し伸べてるのです・・・!!」
ノヴァ「えっ!?」
朋花「最悪の邪神ナイアから私達を救う事ですね~」
ブルトー「やれやれ一本取られたものだ・・・」
歩「まつりと朋花に勝とうなんて普通じゃ無理だぜ?何せ・・・」
まつり「ほ?」
朋花「歩さ~ん・・・?」
歩「ひぇ・・・」
杏奈「身から出た・・・錆・・・」
ノヴァ「面白い人間が多いな此処は・・・」
ブルトー「だから平凡で平坦で平均を望むマリアからしたら耐えられない屈辱なんだろうな」
ノヴァ「突発した物や飛びぬけた物は不要か・・・」
ブルトー「最も【真体】に近い故の発想なんだろうな・・・」
ノヴァ「マリア程世界を作り直した神は居ないだろう・・・人の進化を認めない性で・・・」
ブルトー「人は愛玩動物じゃないのな・・・」
ノヴァ「ある意味それより酷い扱いだ・・・」
167 : せんせぇ   2020/06/01 22:51:46 ID:4..HH85RI2
>>166
P「どこで育てるにしろ、『ナイア派』やマリア以外の『テオス連中』に伝えないとな・・・」
麗花「そうだねぇ・・・」
P「とは言っても、先の『戦い』で生き残った『ノヴァ』。後から来た『ブルトー』と『バステト』の3体だけなんだがな・・・」
莉緒「片一方をこっちに預けてもいいのよ・・・?(途中から合流してきた音葉」
P「いや、それもありかなとは思ったんだが・・・」
プラチナ「元が元だから、二人一緒にしておいた方がいいと思って・・・」
莉緒「独立した存在か・・・」
千鶴「そうでないとしたら、戻る可能性があるかもしれない・・・」
P「こりゃ、参ったな・・・」
・・・
ハスター「妙だ・・・」
鏡果穂「妙・・・?」
ハスター「あの男が切り落としたはずのプロメアの『核』が見当たらない・・・」
鏡果穂「核・・・?」
ハスター「それがあれば、プロメアをもう一度蘇らせる事が出来る・・・」
鏡果穂「また、戦わせるんですか・・・?」
ハスター「まさか。そんな事はさせない、眠らせるだけ眠らせるよ・・・」
鏡果穂「クトゥルさんは落ち着いたみたいですが・・・」
ハスター「それでも、傷は癒え切らない・・・」ギリッ
・・・
P「結論、出ねぇなぁ・・・」
麗花「お母さん、千日手は得意じゃないんだけどなぁ・・・」
莉緒「駆け引きが高度過ぎるのよ・・・」
クロ「そろそろ、皆帰ってくるぞ・・・」
168 : 箱デューサー   2020/06/02 09:41:52 ID:fJtOjCT.Xg
>>167
翼「えっ・・・P先生の子供が増えたんですか!?」
未来「正確には違うって~」
静香「正体は神の人柱プロメアが分離したそうよ・・・」
翼「何それ~」ケラケラ
静香「私も聞いた時に目を疑ったわよ・・・」
百合子「現実って予想外の事が起きるんだよね・・・」
志保「馬鹿みたいな話だけど事実なのよね・・・」
星梨花「それでその赤ちゃんは如何したんですか・・・?」
可奈「結局Pさんが育てるのかな~?」
未来「それは難しいって言ってたよ・・・?」
静香「既にレイナとユキナも居て暁も居るから・・・」
志保「ならどうするの・・・?」
百合子「う~ん・・・そこまでは聞いてないな・・・」
星梨花「答え待ちですか・・・?」
翼「子育て出来る人に頼めばいいのに~・・・」
可奈「出来る人が皆手が出せないのかな~?」
静香「どうなるのかしらね・・・」
未来「う~ん・・・」
169 : プロデューサーはん   2020/06/02 16:01:59 ID:RWFk/J3MUo
>>168
志保「そうじゃないでしょ・・・」
可奈「えっ・・・?」
静香「そうね・・・」
未来「何かあるの・・・?」
翼「未来は気付いていないみたい・・・」
星梨花「パパは一番変わってしまいました・・・」
百合子「私にもそう見える・・・」
未来「パパが・・・」
・・・
P「あぁ、分かった・・・」ピッ
麗花「どうかしたの・・・?」
P「クラリスだ、マリアとの戦いの傷が治らない・・・」
千鶴「そこでPの出番と・・・」
P「義体を作ったのは俺だからな・・・」
・・・
静香「以前ほど、街に執着しなくなった・・・」
志保「目の前の事を淡々とこなしていくようになったわね・・・」
百合子「悪意に対する対応だけは変わらないけど・・・」
可奈「それが悪いって訳じゃないけど・・・」
翼「なんか、違うかなぁって・・・」
星梨花「でも、パパの人生ですから・・・」
未来「そうかなぁ・・・」
静香「未来・・・?」
未来「私にはそうは見えない・・・」









『どこまでいっても、パパはパパだと思うけど・・・』
170 : プロデューサー   2020/06/02 16:32:59 ID:QQpLgGlQz.
>>169
P「酷くやられたな・・・」
光「酷いもんさ・・・一部四肢破損、人工臓器も機能不全だ、生きてるのが奇跡だよ・・・」
キタカミ「人工透析で血液循環で行っている自家中毒症は今のところ無い・・・」
鏡晶葉「とは言え此処まで酷いと私達だけではな・・・」
光「カーボンナノチューブも安くないし・・・」
P「うだうだ言っても仕方ないだろ・・・」
クラリス『ザザ・・・其処に居ますか・・・』
P「クラリス?」
鏡晶葉「人工声帯のスピーカーから声出してるのか?」
キタカミ「どうしたんだ・・・?」
クラリス『気を・・・つけなさい・・・マリア様は・・・ザザザァ・・・』
光「マリアがどうかしたのか・・・?」
クラリス『貴方の・・・想像より・・遥かに・・・・』
キタカミ「遥かに何だ・・・?」
クラリス『・・・因果・・・・結ばれては・・・勝てな・・ザザザァ・・・』ガクッ
鏡晶葉「再び気絶した・・・」
キタカミ「因果?どういう事だ・・・?」
光「因果率?」
171 : Pたん   2020/06/02 18:48:10 ID:RWFk/J3MUo
>>170
P「クラリスが何を心配してるかは知らないが・・・」
キタカミ「ん・・・?」
P「俺はもうマリアに・・・」
(脳裏に浮かぶ、隕石を落とすときのマリアの表情)
P「容赦はしない・・・」
鏡晶葉「いいんだな・・・?」
P「問題はねぇ・・・」
光「隕石対策は・・・」
P「BNスーツはオシャカになったが、ブレイクビートルでどうにかしねぇと・・・」
志希「まずはそれより、シスターを治してあげないといけなくない?」
P「少し、忘れてたな・・・」
キタカミ「おいおい・・・」
P「今のマリアから『悪意』は感じられない・・・」
(幾度かの対峙を思い浮かべる音葉)
P「だが、強すぎる『敵意』は感じる・・・」







『なら、もう倒すしかない。それがナイアの思うツボだとしても・・・』
172 : プロデューサーちゃん   2020/06/02 19:09:19 ID:QQpLgGlQz.
>>171
バステト「そう思うならそれがいいにゃ・・・」
P「バステト・・・」
バステト「あのマリアはお前と絶対に相容れない・・・それだけは分かるにゃ・・・」
光「どうして?」
バステト「アイツは常に平均と平坦を望むにゃ・・・故にアイツの望む世界は何も優れない劣らないつまらない人形のような世界にゃ・・・」
志希「およよ~それはつまんないね~あぁだからか~」
キタカミ「何がだからなんだ・・・?」
志希「宗教出来上がってから常に命を狙われてたのは志希ちゃんが天才過ぎたからか~♪」
バステト「今のアイツは人類を総粛清するのも次さにゃい筈にゃ!」
・・・
マリア『何だこれは・・・?』
思い出される楽しい日々
マリア『これが私だと・・・!?』
マリア『あり得ない!!私が『バグ』となんか!!』
マリア?『本当にそうですか?』
マリア『お前は誰だ!!』
マリア?『私は貴女です!姉様達の悲しみを背負う貴女自身です!!』
173 : P殿   2020/06/02 20:49:04 ID:RWFk/J3MUo
>>172
マリア「なるほど、『テオス』と呼ばれていた方の『私』か・・・!」ギリッ
テオス『ご明察。「殺戮顕能」を手放し、人に触れる事を選んだ。「本来の私」・・・』
マリア「だが、無駄だ。最早、あの男は私に『敵意』を抱いた・・・!」
テオス『それは仕方の無いことです。あの人を、恵美さんを討とうとすれば尚の事・・・』
マリア「まさか、貴様っ・・・!」
テオス『どさとくさに紛れたつもりだったんですけどねぇ・・・』
マリア「何だ、貴様は破滅したいのかっ!」
テオス『あの人に討たれるのなら、それも本望・・・』
マリア「やはり、狂っている・・・!」ギリッ
テオス『不完全な状態で目覚めさせられたアナタ・・・』
マリア「何が言いたい・・・?」
テオス『実に哀れね・・・』クスッ
・・・
P「よしっ・・・」
キタカミ「修復は完了した・・・」
鏡晶葉「後は・・・」
光「本人の意識が目覚めてくれるかどうか・・・」
志希「一応、お腹空いたモードにはしてあるけどねぇ~・・・」
バステト「そんなんでいいのかにゃ・・・?」
P「いいんだよ、これで・・・」
P「(そう、これで・・」
174 : 兄(C)   2020/06/03 04:11:23 ID:u2d777PFVo
>>173
マリア「私が哀れだと・・・?」
テオス「そう哀れよ・・・」
マリア「ハッ!愛だの情だのそう言ったモノを知れば優れているとでも言うのか・・・?くだらん!神に求められるのはヒトに対する裁きと抑制だ!」
テオス「姉様達が何を思いヒトに未来を託したと思い・・・」
マリア「その考えこそが間違いだ!ヒトはやがて傲慢になり己を食い滅ぼす!神が手を加えねば直ぐに消え去る!」
マリア「アリア、マキア、リリス、奴等の世界は先があると思うか!凸凹だらけの世界に先など無い!」
テオス「本当に哀れね・・・昔の私は・・・」
・・・
果穂「ようやくですね・・・」
メフィスト「良いのかい?」
果穂「何がですか?」
メフィスト「君の世界の事だよ・・・君の世界の住人の夢を拝見した・・・」
果穂「この件はアタシは関わりません!」
メフィスト「何故だい?」
果穂「だって・・・」






『師を信じるのも弟子です!あの人はマリアさんを絶対に取り戻します!!』
175 : プロデューサークン   2020/06/03 06:28:34 ID:jjPo15U8IE
>>174
メフィスト「テオスマリアの事はともかく、テオスナイアだな・・・」
果穂「そうですね・・・」
メフィスト「鏡のキミを捕らえて、何をしようと言うのか・・・」
・・・
(愛増学園、食堂)
ヨナ「うーん・・・」
タク「どうした、やけに悩んでるじゃねぇか・・・」
ヨナ「部屋を片付けてたらさぁ・・・」
タケ「・・・」mgmg
ヨナ「戦闘術について記したノートが見つかったのよ・・・」
タク「マメだな、お前は・・・」
ヨナ「それが、おかしかったんだ・・・」
タケ「おかしいと言うのは・・・?」
・・・
(県立研究都市、Pの個室)
P「・・・(右手をじっと見つめる音葉」
(そして、机の上にはヨナと同じような戦闘術について記載されたノート)
P「(おかしい・・・」
・・・
ヨナ「タケもノート取ってただろ。帰ったら、見てほしいんだけど・・・」
タク「(やべ、俺は何も取ってない・・・」
ヨナ「今、ここでかいつまんで言うなら・・・」
・・・
P「(何故『記憶封印』についての記載が無いんだ・・・!?」
(ノートを何度か一から十まで見直している音葉)
・・・
タク「はぁ・・・?」
タケ「そういえば、ニコラス先生から教えてもらった記憶はありません・・・」
ヨナ「Pだけに教えてたと思ったら、そうじゃないみたいなんだ・・・」
・・・
P「(だとすれば、結論は一つ。『記憶封印』を俺に教えたヤツが、それを施している・・・」
続く
176 : Pちゃん   2020/06/03 06:41:54 ID:jjPo15U8IE
>>175
(マリアの精神世界)
テオス『一つ、残酷なお知らせがあります・・・』
マリア「残酷だと・・・?」
テオス『アナタの「根幹」を揺らしてしまうかもしれません・・・』
マリア「ぬかせ・・・」
テオス『アルターエゴ・テオスマリアはその「存在」を一度、失っています・・・』
マリア「なっ、何を言っているんだ・・・!?」
テオス『その代わりを務めたのが【真体】です。何故だと思います・・・』
マリア「止めろ・・・」
テオス『ナイアです。彼の者はアナタから「殺戮権能」を抜き取り、行使しました・・・』
マリア「だとしたら、何故私は蘇った・・・!?」
テオス『あのズル賢い「快楽主義者」の考えは理解出来ませんよ・・・』
マリア「そうか、噂に聞く『ナイアがケンカを売った時』か・・・」
テオス『えぇ。「多対ナイア」の状況において、彼の者はアナタに目を付けた・・・』
マリア「だとしたら、お前は・・・」
テオス『そう・・・』









『私は実質【真体】の一部ですよ・・・』
177 :   2020/06/03 10:31:37 ID:KR3ZQo0zkk
ニナチャーン「プロデューサー、ニナとおままごとするですよー」
「パパはもちろんプロデューサーでごぜーます、ママはプロデューサーが選んでくだせー」

そして地獄が始まる
178 : ハニー   2020/06/03 13:14:43 ID:w71M6JmbsQ
>>176
マリア「ふざけるな!!お前が【真体】の一部だと!!」
テオス『そうです・・・』
マリア「有得ん!!真体(母)は原初の混沌!カオスの体現!感情など持つ筈が無い!!」
テオス『そう思うでしょうが事実です・・・』
マリア「戯言を!!ただの世界を統治監視消滅させるだけの装置でしかない真体(母)にそう言う物など芽生えん!!」
マリア「最早話し合いの余地なしだ・・・」
テオス『何をするというのですか・・・』
マリア「この世界は失敗作だ!!また作り直す!!」
・・・
果穂「この世界の何処かにナイアの思念が・・・」
メフィスト「うぅ~む・・・どうやら巧妙に隠れているね・・・探知さえ出来ないとは」
果穂「それはそうですよ・・・ずる賢さならP先生を上回る奴ですから・・・」
メフィスト「そう簡単に尻尾は掴ませてくれないか・・・」
果穂「先ずは王都を目指します・・・!!きっと情報がある筈です!!」
メフィスト「そうしよう・・・後君はコレを付けたるんだ・・・」
果穂「仮面ですか・・・?」
メフィスト「君はこの世界の住人じゃない出来るだけ正体は隠した方が良い・・・」
果穂「成程・・・分りました!!装着!!」装備FGOの蘭陵王の仮面
・・・
プリコネコラボ編スタート、激闘!マリアまで後4日
179 : プロデューサーはん   2020/06/03 13:41:06 ID:W0wtOzKCVc
>>178
テオス『まぁ、アナタがこうして目覚めた以上。私にはどうする事も出来ません・・・』
マリア「ふん・・・」
テオス『(最も、今のところはですが・・・』
マリア「待っていろ『バグ』よ。貴様を殺し、世界を創り変える・・・!」
・・・
(ぐにょっ)
鏡果穂「うぇっ・・・」
ハスター「どうした・・・?」
鏡果穂「この繭、動きましたよ・・・」
ハスター「んなっ・・・」
クトゥル「つまり、ナイアがまた動き出そうとしてるって訳・・・(起きたが、依然寝たきりの音葉」
ハスター「ナイア姉さん・・・」
鏡果穂「(剣を取り上げられているのがなぁ・・・」
・・・
P「(絶対殺戮の権能、これがマリアの切り札・・・」
恵美「ただいまー」ガラッ
暁「たーうー・・・」
P「おかえり・・・」
恵美「今日は『こっち』で良かったの・・・?」
P「あぁ、大まかの本筋は決まりそうだからな・・・」
恵美「結局、プロメアは・・・」
P「あぁ、千鶴とマイがプロを、莉緒ねぇと歌織がメアの面倒を見る事になったよ・・・」
(回想)
ブルトー「引き離しても、問題は無いよ。プロメアは正真正銘の双子として『転生』を果たしたといっても過言では無いからね・・・」
P「なるほど・・・」
バステト「どちらかが『使命』に目覚めるはずにゃ・・・」
ノヴァ「まぁ、話はその時にでも構わないと思うよ・・・」
(回想終わり)
P「後4日か・・・」
180 : 番長さん   2020/06/03 15:18:21 ID:w71M6JmbsQ
>>179
ブルトー「・・・」
バステト「アイツマリアに勝てると思うかにゃ・・・?」
ブルトー「無理だ・・・コレは断言できる・・・」
バステト「やっぱりか・・・」
ノヴァ「因果律兵器と高次予測演算・・・未来を見て都合の良い結果を自分の元に持ってくる最悪の殺戮権能の合わせ技・・・」
バステト「アリア、マキア、リリスもそれで負けたからにゃ・・・」
ノヴァ「それだけでも厄介なの事だが・・・それと4つの権能がある・・・」
ブルトー「だからこそだ・・・勝つまで勝機を見つけさせる迄何度でも『ループ』させる!!」
ノヴァ「大丈夫なのか・・・君の体の方は・・・」
ブルトー「私達に限界は無いよ・・・例え壊れようともマリアを止める為に・・・」
バステト「わっち達は出来る限り援護するにゃ・・・『ループ』か・・・」
・・・
果穂「コードネームを付けましょう・・・」
メフィスト「ほぉ・・・コードネームかい・・・?」
果穂「その方が格好良いからですよ・・・」
メフィスト「まぁ本名が被る可能性が有るからね・・・では何と呼ぶ・・・?」
果穂「ジオウです!!」
メフィスト「まんまだね・・・では私はマーリンで行こう・・・」
ジオウ「出来れば知った仲間が欲しいですけど・・・無理は言えませんね・・・」
マーリン「出来ればやりたいが事前許可が必要だ・・・難しいところだ・・・」
ジオウ「では行きましょう・・・王都ランドソルへ!!」
181 : プロデューサークン   2020/06/03 20:26:46 ID:W0wtOzKCVc
>>180
(恵美の病室。個室かつまぁまぁの広さ、夜は人払いで夜泣き対応はPがしている為、安眠を得ている)
P「そうか、ブルトーとバステトがねぇ・・・」
キタカミ『あの二人はそれなりに大将の事を心配してんだろうけど・・・』
P「余計な世話だっつーの・・・」
キタカミ『ただ「殺戮権能」、その一端は掴んだ・・・』
P「厄介だな、大分強めの未来視とは・・・」
キタカミ『アンタの事だ、策はあるだろう・・・?』
P「あぁ、幾らでも用意はある。ブルトーとバステトの手を煩わせる必要も無いようにはな・・・」
キタカミ『それと、もう一つ。事務所に行った時に小耳に挟んだんだが・・・』
P「おう・・・」
キタカミ『小宮果穂が何やら「行動」を起こしているみたいだ・・・』
P「『行動』・・・?」
キタカミ『探偵から聞いただけなんだがな・・・』
283P『最近、寝起きが少し良くないみたいでさ・・・』
P「寝起きが良くない・・・」
キタカミ『後、言ってたのは・・・』
283P『どこか夢見心地というか・・・』
P「ふーん・・・」
キタカミ『どうするんだ・・・?』
P「好きにさせておけ。多分、俺の『範疇外』だろうしな・・・」
・・・
(予告編)
マリア「何故だ・・・!?」
P「だから、言ったろ・・・」







『俺は「この街」に愛されている。だから、死なない・・・!』ニヤリ
182 : 師匠   2020/06/03 20:56:07 ID:6vig6tLcoI
>>181
ナイア『彼の事です・・・マリアちゃん対策はしてるでしょうねぇ~』ぐじゅる
鏡果穂「ひっ!?」
ハスター「奴はあの街に愛されてるとかほざく頭パリピよ・・・」少しビビってる音葉
ナイア『まぁそれが逆にマリアちゃんの自尊心を・・・ウヒキャカヤキャ!』ぐじゅる
ハスター「人格がほぼほぼおかしくなってる・・・」
クトゥル「もう永くないかもね・・・」
ハスター「どうなるって言うのナイア姉さん・・・」
・・・
ノヴァ「(彼は対策は取ってるだろうが・・・そう甘くない」
ノヴァ「(街に愛されていようが関係ない・・・」
ノヴァ「そう・・・」






『街ごと消し去る方法は彼女なら腐るほど持ってる・・・!』
183 : 我が下僕   2020/06/04 06:21:53 ID:.adKtQN1fI
>>182
P「うーん・・・」
恵美「大丈夫・・・?」
P「今日はやけに夜泣きが凄くてな・・・」
恵美「にゃはは、お疲れ様・・・」
P「今の状態でバイクを運転する訳にもいかんから、寝るわ・・・」
恵美「おやすみ・・・」
P「くー・・・」
・・・
鏡晶葉「子供の夜泣きが酷かったから、少し遅れてくると・・・」
志希「大変だねぇ・・・」
光「私には分からない世界だなぁ・・・」
麗奈「(すっかり、枯れたわね・・・」
キタカミ「はよーっす・・・」
鏡晶葉「おはよう、Pは少し遅れてくるぞ・・・」
キタカミ「だろうな・・・」
志希「キミも少し眠そうだねぇ・・・」
キタカミ「夜中に大将と連絡を取っていたからな、夜泣きでちょいちょい抜けはあったが・・・」
光「なるほど・・・」
ノヴァ「おはようさん!」デェェェン
麗奈「どこか、コマンディックね・・・」
ブルトー「あれ、あの男は・・・」
鏡晶葉「夜泣き対応で遅れてくるぞ・・・」
バステト「にゃるほど・・・」
ノヴァ「案外、父親してるのな・・・」
キタカミ「その言い方はまぁまぁ失礼だぞ・・・」
184 :   2020/06/04 10:41:25 ID:.PlHOAapa2
>>183
朋花「失礼しますね~」
まつり「はいほ~なのです!!」
キタカミ「珍しい御客が来たな・・・」
歩「邪魔するぞ~」
志希「邪魔るんだったら帰って~」
歩「あいよ~って違う!!何新喜劇してんだよ!!」
志希「乗りバッチリ~♪」
光「何か用かPはまだ来ないぞ・・・?」
ノヴァ「私達だろう・・・」
朋花「ご明察ですね・・・」
まつり「選考し選りすぐりのメンバーが厳選されたのです!!」
ブルトー「まさか・・・ネプチューンを捌ける料理人が居たと・・・!?」
バステト「捕獲レベル6800のあのネプチューンをかにゃ・・・!?」
光「ト〇コみたいだ・・・」
鏡晶葉「細胞のレベルは上がらんし悪魔も目覚めんぞ・・・」
キタカミ「えらく詳しいな・・・」
鏡晶葉「暇な時ジャンプの本読んでるからな・・・」
光「ボーボボボーボ・ボーボボを理解しようとして頭がオーバーフローしてたけどな・・・」
鏡晶葉「常人には理解出来んよあれ・・・」
キタカミ「そうか・・・」
朋花「時期は明日決行しますよ・・・」
ノヴァ「礼を言う・・・忝い・・・!!」
185 : レジェンド変態   2020/06/04 13:36:45 ID:.adKtQN1fI
>>184
P「はっ!(起き上がる音葉」バッ
恵美「あ、起きた・・・」mgmg
暁「あうあう・・・」
P「え、もう昼・・・?」
恵美「ラボから連絡あったよ・・・」
P「なんて・・・?」
鏡晶葉『まだ起きてないのか。なら、伝えおいてくれ・・・』
恵美「休んでいいってさ・・・」
P「そうか・・・」
恵美「ご飯食べる・・・?」
P「そうだな。今から、食堂行くのもかったるいわ・・・」
・・・
未来「今日、病院行くんだー♪」
翼「え、何で・・・?」
未来「何でって、それは・・・」
静香「大丈夫よ、未来。私たちはいつまでも友達だわ・・・」
未来「違うから!」
志保「あら、違うの・・・?」
可奈「暁くんに会いに行くんだよね・・・?」
未来「そうだよ、千鶴お母さんが迎えに来てくれるから一緒に行くんだー♪」
静香「未来のおバカが治るかと思ってたのに・・・」
志保「世の中、そう上手くはいかないものよ・・・」
翔太「酷い会話だ・・・」
大吾「Pのボスの苦労が偲ばれるのう・・・」
未来「ちょっと、男子も込みでヒドイ!」
186 : Pちゃん   2020/06/04 14:26:44 ID:.PlHOAapa2
>>185
星梨花「今日未来さんが病院に行くそうです」
亜美「えっ・・・頭の・・・?」
真美「遂にそこまで行っちゃたか~・・・」
エミリー「そこまで酷くは無いかと・・・」
巴「なんじゃ?未来の奴遂に頭の病院に収監されるのか・・・?」
むつみ「先輩ですけどでもアレは・・・」
ほたる「そんなに酷いんですか・・・?」
亜美「テストで答案ズレでゼロ点・・・」
真美「早弁、居眠り当たり前!」
亜美「それが未来なのです!」
由愛「最近廊下に立たされてるの見ました・・・」
法子「アレって本当にあったんだね」
悠貴「まずどうやってそんな漫画みたいな光景が・・・!?」
亜美「先生がドラ〇もんのファンなんじゃないの?」
真美「それしかないっしょ~!!」
星梨花「暁くんの様子見なのに何で未来さんの入院になってるんですか?」
小梅「そ、その方が盛り上がるから・・・?」
187 : 我が下僕   2020/06/04 19:35:08 ID:.adKtQN1fI
>>186
(海理音総合病院、恵美の病室。未来、千鶴、亜利沙、伊織、やよい、クロが訪れている。琴葉、紬、双子の赤子、鏡舞は後日)
未来「んもう・・・!」プンスカ
P「まぁ、怒りたくなるのも分かるが・・・」
恵美「そんなに怖い顔しないでよ、未来ー」
千鶴「そうですわよ、いつまでも怒ってばかりだと・・・」
伊織「弟の前なんだから・・・」
未来「うん・・・」シュン
クロ「これ(勉強)ばかりは未来が頑張らないといけない事だしな・・・」
亜利沙「クロさんは協力してあげないんですか・・・?」
クロ「それがだな・・・」
静香『未来を甘やかさないで!』
クロ「つい、教え過ぎちゃうのを咎められてな・・・」
やよい「というより、答えを教えてましたよね・・・」
P「なるほど、物事を順序立てて教えられていないのか・・・」
クロ「うっ・・・」
P「まぁ、人に教えるのはな・・・」
千鶴「日々、訓練ですわ・・・」
やよい「二人とも、先生みたい・・・」
P「いや、本職だから・・・!」
伊織「ぶふっ・・・」
千鶴「やよいも行かせましょうか・・・」
(※特殊な存在なので、普段は家事手伝いみたいな感じで過ごしている)
未来「うーん・・・」
P「バカにされたくなきゃ、それなりの『モノ』は身に付けないとな・・・」
未来「うん・・・」
恵美「ふふっ・・・」
暁「だーうー・・・」
・・・
(マリアとの決戦まで、残り3日・・・)
・・)
(Pは予想外の方法でマリアに対峙する・・・!)
188 : 変態インザカントリー   2020/06/04 20:46:54 ID:U.DkpUm9Zg
>>187
夏葉「果穂・・・少し良いかしら?」
果穂「ふぁい?なんふぇふわ?」mgmg
夏葉「飲み込みなさい・・・」
果穂「何ですかいったい?」
夏葉「探偵や貴女のお義母さん達から聞いたわ・・・最近貴女、何をしてるのかしら?」
果穂「何の話です?」相○始風
智代子「最近妙に夢見心地じゃん?」
樹里「それどころか起きたとき妙にボォ~っとしてるだろ?」
凛世「夢見が悪いのですか?」
果穂「りあむさんは悪くないですよ?」
樹里「そうじゃねぇよ」コツン
・・・
りあむ「ぶーっくしょんぐ!!」
あきら「#くしゃみ#おっさん臭い#きたない」
あかり「口くらい抑えて欲しいんご」
りあむ「ひどっ!?」
・・・
夏葉「夜中に何かやってるんじゃないでしょうね?」
智代子「その年で夜更かしは不味いよ!?」
樹里「昨日何かしてたか?」
果穂「いいえ?普通に10時には寝ましたよ」
智代子「良い子か!?」
凛世「凛世は9時でございます・・・」
智代子「小学生か!?」
189 : おにいちゃん   2020/06/04 23:39:55 ID:AM9vr3HwPA
>>188
(県立研究都市、決戦まで後3日)
P「悪いな、急に休ませてもらって・・・」
鏡晶葉「何、問題は無いぞ・・・」
キタカミ「ノヴァも少しは良くなってきたみたいだし・・・」
光「3日もあれば、完全回復だ!」
志希「で、お披露目はどうだったのかにゃ・・・?」
P「(前川のアイデンティティが芸歴うん十年のでぇベテランになりそうだな・・・」
(タケ宅)
みく「この野郎、ボケるならちゃんとボケろにゃ!」
タケ「どうかましたか、みくさん・・・?」
みく「ゴメンね、タケちゃん。何処かから、ボケの波動を・・・」 ・・・
P「3日・・・」
キタカミ「悔しいが、マリアが目覚めるのも後3日だ・・・」
P「目覚めて、すぐにフルパフォーマンスが出来る訳では無いだろう・・・」
キタカミ「何か策でも・・・?」
P「あぁ、策は幾らでも考えてあるよ・・・」
キタカミ「幾らでもって・・・」
P「数打ちゃ当たるだろうよ・・・」
鏡晶葉「ふっふっふーっ・・・!」
P「随分な自信だな、アキハ・・・」
鏡晶葉「ようやく、修復が終わったからな。シルバーブレイザーの!」
P「あの『布石』の状態から・・・?」
鏡晶葉「私の手にかかれば、造作もない!」ドヤーン
P「正直、勝機しか無いんだよなぁ・・・」
ノヴァ「まだ言うのか・・・」
ブルトー「相手は【真体】に近いんだぞ・・・」
バステト「また隕石でも呼ばれたら・・・」
P「大丈夫だよ・・・」








『マリアは単純だからな・・・』
190 : 我が下僕   2020/06/05 06:14:20 ID:7GzslCWf1M
>>189
バステト「まぁ起こらせれば何とかにゃるだろうけど・・・」
P「怒りは思考を単純にさせる其処がみそだ・・・」
ブルトー「やれやれお前がそう言うならそうしたまえ・・・」
ノヴァ「そう言えば気になったことがある・・・」
P「何がだよ・・・?」
志希「うにゃ?」
光「うん?」
鏡晶葉「どうしたんだ?」
キタカミ「何かあったのか?」
ノヴァ「この前消滅した姉妹達の遺品回収に向かったんだ・・・」
P「アリア達のか・・・」
キタカミ「それがどうしたんだ・・・?」
ノヴァ「『コア』が破壊されて消滅したとは言えアバターと遺品は残ってる・・・だが・・・」
光「だが・・・?」
鏡晶葉「先があるようだな?」
ノヴァ「残骸も遺品も全て無くなっていた・・・マリアが回収するとは思えない・・・・」
191 : 5流プロデューサー   2020/06/05 08:57:14 ID:vBiviPvey6
>>190
P「んなモン、一人しか居ねぇだろよ・・・」
キタカミ「確かにな・・・」
ノヴァ「くっ・・・」
ブルトー「例え、マリアをどうにか出来たとしても・・・」
バステト「もう一つ、懸念事項が・・・」
光「化けの皮みたいな事か・・・?」
麗奈「おそらくね・・・」
志希「というかさ・・・」
麗奈「あによ・・・?」
志希「麗奈ちゃん、働き者だね・・・」
麗奈「食いぶちくらい、自分で稼ぐわよ・・・」
光「アタシはいいと言ってるのに・・・」
麗奈「アンタの分もまとめてよ!」シャーッ
クラリス「お腹空きました・・・」
P「食堂なら空いてるぞ・・・」
クラリス「はーい・・・」
P「ん・・・」






『ん・・・?』
192 : P君   2020/06/05 10:59:23 ID:RNyBBtUiDM
>>191
P「お前いつから目を覚ましてた・・・」
クラリス「一コマ目からずっといましたよ・・・?」
光「マジで・・・!?」
麗奈「出島・・・!?」
志希「マジ出島・・・?」
キタカミ「古い・・・」
鏡晶葉「死語だぞそれ・・・」
クラリス「強化骨格の調整や各義体の調子を調べる為に既に起きてましたよ・・・?」
光「サイボーグ技術も此処まで行くと凄いよな~・・・」
鏡晶葉「テロリストに渡らない様に注意しないとな・・・」
キタカミ「普通の人間が一瞬で強靭になるんだからな・・・」
ノヴァ「・・・」
バステト「此処まで行くと最早・・・」
ブルトー「人の欲に蓋は出来ない・・・そのままお互いを食い合い絶滅するか新たなるステージに上るかはこいつ等次第だ・・・」
ノヴァ「私はこのままだと近い内に滅びる気がする・・・」
バステト「右に同じくにゃ・・・」
ブルトー「まぁ野暮な事かも知れないよ・・・この世界は私達の世界とは極めて近く、限りなく遠い世界なんだから・・・」
193 : プロヴァンスの風   2020/06/05 14:22:31 ID:vBiviPvey6
>>192
P「管理者って奴はどいつもこいつもハンブルガー・・・」
ノヴァ「んなっ・・・」
バステト「って、どういう事にゃ・・・」
ブルトー「いち地方都市の名前を出してどうした・・・?」
P「好き勝手言ってくれるなって話だよ・・・」
キタカミ「まぁ、ほっとけって事だよな・・・」
鏡晶葉「自分達の事は自分達で拭くものだ・・・」
光「キタカミと博士は違う世界の人間じゃないのか・・・?」
麗奈「それが野暮ってものじゃないの・・・?」
志希「光ちゃんはドライだねぇ・・・」
P「マリアもナイアも関係ねぇよ・・・」
キタカミ「気にしてたら、ハゲ散らかすだけだしな・・・」
ノヴァ「何で、言う事が極端になっちゃうのよ・・・」
バステト「ノヴァ、ほっとくにゃ・・・」
ブルトー「心配し過ぎるだけ、無駄って言いたいのかもしれないな・・・」
(一方、その頃・・・)
職員「食べ過ぎじゃないか・・・」
クラリス「問題ありません、P様にツケていただければ・・・」
職員「カフェインたっぷりのコーヒーだ・・・」
クラリス「そのコーヒーは2時間前のモノでは・・・?」
194 : あなた様   2020/06/05 15:17:01 ID:RNyBBtUiDM
ブルトー「まぁそう言う所だ君達は好きにした私も好きにさせて貰う・・・」出て行く音葉
ノヴァ「私も準備を行うとするか・・・」出て行く音葉
バステト「いってら~・・・」
P「極端すぎるんだよ管理者って奴は・・・」
バステト「まぁそう言ってやるにゃ・・・アイツらもアイツらなりに人類の幸せを願う奴らにゃ・・・悪く言うにゃよ・・・」
キタカミ「人の人生はその人の物だ・・・」
鏡晶葉「誰かに手を出されるなど腹ただしい・・・!!」
バステト「ハハッ・・・」
P「そう言う事だ・・・俺達の人生は俺達の物だ・・・例え神でも従わん・・・」
バステト「好きにするにゃ~神は賽を振らずって言うからにゃ・・・わっちはどちらかと言うと振りもしないし手も出さない・・・猫の様に生きて行くにゃ」
光「まんま猫だけどね・・・」
麗奈「言ってやるんじゃ無いわよ猫なのよ此奴・・・」
バステト「わっちは猫ちゃうわ!!」バリッ
光「ガードベント」
麗奈「ぎゃぁあああああああ!!!!!」
光「悪い悪い・・・」
麗奈「腕の骨が折れた・・・」
光「人間には215本骨があるんだ215本くらいなんだよ・・・」
P「全滅だろ其・・・」
キタカミ「全身粉砕骨折か・・・」
鏡晶葉「先ず腕が折れてないだろ・・・」
志希(失踪中)
195 : 兄(C)   2020/06/05 19:50:25 ID:vBiviPvey6
>>194
麗奈「って、どうすんのよ!」
P「何がだ・・・?」
麗奈「腕折れてんのよ、今はアドレナリン出てるから痛みをあまり感じてないけど!」
P「まぁ、治すしか無いわな・・・」
麗奈「治すって、アタシはアンタみたいに吸血鬼じゃ・・・」
P「ここには病院知らずの万能治療機がある!」パチン
麗奈「ちょっ、心の準備が・・・!?(治療機の中に放り込まれる音葉」
キタカミ「いいのか・・・?」
P「なんだかんだで頼れる運搬係だからな、居なきゃ困る・・・」
光「いや、服をどうするんだって・・・」
P「いや、そこはやってやれよ。ガードベントしたお前の責任だろがい・・・」
光「はーい・・・」
鏡晶葉「熱血ヒーローも今は昔か・・・」
P「それだけ、研究に生き甲斐を見出だしてくれているんだろう・・・」
キタカミ「だと、いいんだがな・・・」
・・・
(治療機のある部屋)
麗奈「だーっ、あの野郎!」
光「代えの服は置いておくぞー」
麗奈「ありがとう・・・」
光「まぁ、アタシの責任でもあるしな・・・」
麗奈「そういえば・・・」
(この後、滅茶苦茶骨折は治った)
・・・
(海理音総合病院、とある一角)
P「あぁ、分かってる・・・」
P「大丈夫だって、作戦は考えてある・・・」
P「まぁ、リスクがあるのは少々悩みどころだよな・・・」











『ただ、使えるもんは使わせてもらう。それが例えナイアでもな・・・』
(誰かと話している。その相手はまた何れ明かします・・・)
196 : 師匠   2020/06/05 21:04:51 ID:yhkPK783Vo
>>195
鏡舞「・・・」何かの箱を取り出す音葉
・・・
回想
アリア「これを預けるぞヤンチャ娘・・・」
鏡舞「まだそれ言うの・・・」
アリア「良いから預かれ・・・」
鏡舞「何よ切羽詰まった顔しちゃって・・・」
アリア「分かれ・・・」
鏡舞「分かったわよ・・・帰ってくるまで預かっておくわ」
アリア「・・・」寂しげな表情で笑う音葉
鏡舞「・・・?」
・・・
鏡舞「手紙付きね・・・」
もしも帰ってこなかったらこれを開けろ・・・
鏡舞「・・・」
アリア(手紙)「マイ、これを読んでいると言う事はぼかぁ、帰ってこなかたったんだな」
鏡舞「そうよ・・・バカ神様・・・」
アリア(手紙)「どうせアホ面晒して馬鹿にしてるだろう?」
鏡舞「してないわよ・・・」
アリア(手紙)「それは置いといてお前に渡したいものがある・・・最終魔導具の封を解く鍵だ・・・」
鏡舞「・・・」鍵を取り出す音葉
アリア(手紙)「使いこなせよ♪愛すべきバカ娘♪僕は先に逝ってる♪偉大なる神テオスアリアより」
鏡舞「言われるまでも無いわよ!!」
197 : 監督   2020/06/06 06:38:36 ID:dsT6/vGivU
>>196
(海理音総合病院、マリアが目覚めるまで2日・・・)
P「(クラリス曰く・・・」
(回想)
クラリス「マーキュリーは劇薬です。今回、マリアさんが奪取した量を考えれば、服用してからすぐ眠りに付きます。その期間が4日・・・」mgmg
P「残りの1日は・・・」
クラリス「目覚めてからの反動に対して、日常生活を送り治す為の期間ですね。義体の私や神も同然のマリアさんなら、体のガタつきを取る為の期間になるでしょうけど・・・」mgmg
P「仮にヒトが服用していたとしたなら、眠り続けてる間・・・」
クラリス「ご明察ですわ、P様。とにかく『出ます』ので・・・」
P「なるほどな・・・」
クラリス「この唐揚げ、美味しいですわね・・・」
P「再開発されるエリアから呼び寄せたからな・・・」
(回想終わり)
P「(って、殆どメシの事だったわ。アイツ・・・」
暁「ふえぇ・・・」
P「(おっと、いけねぇ。今日は俺が『夜泣き番』だからな・・・」
(Pと恵美が交代で夜泣きに対応している。ちなみにユキナとレイナはあまり夜泣きをしない)
暁「だーうー・・・」
P「おやすみ、暁・・・」
恵美「すー・・・」
(朝になりました)
琴葉「お邪魔するわね、恵美・・・」
紬「暁くんの顔を見に参りました・・・」
ユキナ「あーうー・・・」
レイナ「たーうー・・・」
鏡舞「ダーリンは流石に行ったか・・・」
恵美「Pに用・・・?」
鏡舞「えぇ。朝なら会えるかなって思ったけど・・・」
恵美「研究都市に行ってきたら・・・?」
鏡舞「そうさせてもらうわ。今日は琴葉達のお守りがあるから、明日になるけど・・・」
・・・
P「アダプターのメンテが終わった・・・」
キタカミ「流石の大将と言えど、リリスの理論は高度だったな・・・」
P「日々、勉強か・・・」
198 : プロデューサー君   2020/06/06 11:36:58 ID:3YkOlf.cxI
>>197
ノヴァ「素晴らしい・・・」
バステト「いや~オッたまげたにゃ・・・」
ブルトー「まぁ良く此処まで出来たもんだよ・・・」
美奈子「いえいえ~」
葵「こんなもんちゃ!」
恋鐘「ふふ~んウチはこう見えて料理屋の娘たい!!」
響子「フフッお料理は得意なんです!」
まゆ「うふふ・・・妻として最高のできです・・・」
アスラン「フーッハハハハ!!神の供物よ!魔王の贄となる功を誇るがいい!!」
巻緒「『神の食材を調理するなんて最高の名誉です』だといってます」
朋花「出来上がりましたね~・・・」
まつり「あの毒々しい色が嘘の様なのです・・・」
歩「気のせいかな・・・」
朋花「どうかしましたか・・・?」
歩「唾液が止まらない・・・」
バステト「真の旨味は人間の食欲を刺激するにゃ・・・」
ノヴァ「これぞ神の食材にして世界一の魚『魚王・ネプチューン』の調理された姿だ・・・」
ブルトー「しかし・・・量が凄いな・・・」
美奈子「えっ?一人前ですよ・・・?」
ブルトー「何・・・?」
199 : P様   2020/06/06 13:33:29 ID:dsT6/vGivU
>>198
P「さて、俺の方は準備出来た・・・」
キタカミ「後はディケイドアダプターの仕様確認だけだが・・・」
P「そうだな。マリアが目覚めるまでには2日ある・・・」
鏡晶葉「閉じられたメインゲートを解放するには、マリアの打倒だけではなくアダプターのエネルギーも必要だからな・・・」
P「アリア、リリス、マキア。この3人が不在になった事実は果てしなく大きい・・・」
キタカミ「急がなければな・・・」
鏡晶葉「ナイアの餌食にされる前に・・・」
・・・
ノヴァ「う、美味い・・・!」mgmg
バステト「い、幾らでも食える気がしてくるにゃ!」bkbk
ブルトー「確かに美味だが、考えて食べないと・・・」
歩「ベリーヤミー!」
まつり「ひめざんまいでも出したいのですー!」
朋花「獲れる量に制限ありそうですが・・・」
バステト「神の食材を何だと思ってるにゃ・・・」
ブルトー「食っても食っても、減らんぞ・・・」
ノヴァ「今、ここに居ない奴らにも食べさせておけばよかろう・・・」
・・・
(マリアが動けるようになるまで、残り1日・・・)
マリア「(こうして、目覚めたが・・・」
マリア「(動く気がしないな。これもまたマーキュリーの影響か・・・」
マリア「(だが、動けるようになればすぐに『バグ』を消去してやろう・・・」
マリア「(所詮はバグだ。大した事は無い・・・!」
・・・
(マリアの精神内部)
テオス『(何て考えるてると・・・』










『(どうなっても知らないわよ・・・この心の声はマリアには届いていない』
200 : 5流プロデューサー   2020/06/06 13:51:08 ID:3YkOlf.cxI
>>199
???
鏡果穂「アリア様・・・」
アリア「・・・」
ハスター「話しかけても無駄・・・アリア達は既に死んでる・・・」
クトゥル「まさか・・・此処までマリアが恐ろしい事するとはね・・・」
リリス「・・・」
マキア「・・・」
鏡果穂「死者を蔑ろにするのは冒涜ですよ!!」
ハスター「それ位分かって居る!!」
鏡果穂「なら何故!!」
ナイア『私が頼んだからですよ・・・』
鏡果穂「」ビクッ
ナイア『依頼通りですね・・・プロメアが回収できなかったのは残念ですが・・・』
クトゥル「何が望みだい・・・?」
ナイア『このまま放置何て駄目ですよね~・・・姉妹達もちゃんと『利用』して上げないと可哀想じゃないですか~・・・?』
ハスター「ま・・・まさか・・・」
クトゥル「ナイア・・・君は・・・」
ナイア『十中八九マリアちゃんが『アレ』になるのでそうなったらあの世界の地球は数秒とも原形が持ちませんからね・・・そうなった場合に私が『救って』上げないとですね~・・・その為の・・・』
触手状の何かが三柱の聖骸に伸びる音葉
ナイア『愛していて可愛いくて儚い妹達を『使わない』と『勿体無い』ですからね~・・・』
ハスター「くっ!!」目を背ける音葉
クトゥル「・・・」目を閉じ腕で目を塞ぐ音葉
鏡果穂「外道が・・・!!」
201 : ダーリン   2020/06/06 19:18:46 ID:dsT6/vGivU
>>200
ナイア「それに面白い事を教えてあげますよ・・・」
鏡果穂「面白い事・・・?」
ナイア「マリアちゃんは目覚(おき-)てから、すぐにでもP先生を討ちに行こうとするでしょう・・・」
鏡果穂「んなっ・・・!?」
ナイア「P先生は策を張り巡らせてはいるでしょうけど、それだけでは勝てません・・・」
鏡果穂「何をするつもりなんですか・・・?」
ナイア「それはですね・・・」
・・・
(そして、マリアが目覚める日・・・)
P「・・・(窓の外をじっと眺める音葉※海理音総合病院の高階層は海理音市屈指の絶景ポイント」
恵美「P・・・」
P「どうした、恵美・・・?」
恵美「頑張ってね・・・」
P「(面食らったような表情になる音葉」
恵美「Pの事は何でも分かるよ。ずっと見てきたから・・・」
P「参ったな・・・(頬を掻く音葉」
恵美「アタシは暁や皆と帰りを待ってるから・・・」
・・・
(海理音山頂上)
P「出たな・・・」
マリア「見つけたぞ『バグ』・・・」
P「いいのか、本調子じゃないんだろう・・・?」
マリア「黙れ、まずは『聖剣アレクサンドラ』で塵に還す・・・!」
・・・
鏡果穂「何を言っているのか、分かっているんですか・・・!?」
ナイア「これはP先生も想定している事ですよー・・・」
鏡果穂「P先生が・・・!?」
ナイア「えぇ・・・」









『ナイアちゃんが介入しようとしてる事くらいはね・・・』
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