アナアピでヘルミ先生が見たものはなんだったのか
た
アウロラの本来の姿でも見てしまったのか、アウロラにもクローバーの痣があるのかな？

なんか変なところで入力されてしまった

登場人物の名前の漢字にも何か意味があるんだろうか
特に意味がないのなら別にカタカナでもいいような気がするし
わざわざ一見で読めないような当て字にしてるのは何かありそう

元ネタ的にはエマはヨグ＝ソトース『門にして鍵』、アウロラはニャルラトホテプ『無貌の神』なのか？

神話とか聖書レベルまでさかのぼっての言及ならともかく一般創作物に元ネタだの言うのはクリエイターに失礼だと思うよ
共通点が見られるとかいう指摘ならいいと思うけど

水さしてゴメン、忘れてください

暇を持て余した神々の遊び

クトゥルーは体系化したときに聖書やギリシア神話を参考にしてるから色んなところから繋がりやすいのよ
味付けをクトゥルーっぽくするためにその要素を使ってるだけで、プロライターの知識量はユーザーよりずっと上だから特定の何かみたいな話は無理だと思うよ
最後にリンネアが夢か現実かみたいな話をして、一連の話はエマが見ていた夢という解釈もできるけど、クトゥルー的にはアザトースっぽいけど、そもそも胡蝶の夢っていうもっと有名な話があるからね

つまり…この物語は…

歪んだ たまなお…!


/§*°ヮ°)ﾌﾝｽｯ

神を唆す邪神だって少ないでしょうから
アウロラは神の下僕っぽいけどね

夜明けの女神の名であるアウロラを下僕や従者とすると、永混の位置付けが大神になってしまう。個人的見解として命名に違和感が出るかなあ

アウロラはお世話係っぽい感じだから、エマの上位の神様からお世話を命じられてるとか？
大神環って名前も意味深に見えてくる、もしくは名前からストーリーを思いついてやるタイミングを伺ってたのかも

奈緒と環の正体や関係については、元々は奈緒が人心など介さない神（上位存在）であって、罪を持つ村との契約を円滑に履行するために環（下位存在）を選ぶか作るかしたのではないか
奈緒が人間側に傾くにつれて=神としての意識が混濁していったことで環がその分、厄災・儀式まわりの実質的な管理、というより見届け人を担う形になったのでは
それが奈緒から与えられた本来の役割以上かどうかは不確かだが、最後に奈緒のことを神様呼びしていることからも同格とは思えない
いつも同じと表現しつつ、環が今回は面倒なことに〜、面白かったね〜、とも口にしているから、全滅という結末が同じでも、奈緒が儀式遂行者に名乗り出る展開はこれまでなかったととれる
律子という余所者の介入によって奈緒はこのみの代役を引き受ける決心をしたわけだから当然といえば当然
最後のシーンでは神降ろしの儀式について何も言っていないことから奈緒が目覚めたのは厄災以前とも捉えることができて、神である奈緒が契約に基づき村を再構成したのでは　ただしその人格ならぬ神格は既に混沌としていて、環は結局のところその選択を何度も、何度でも見届けるしかない

・逢路蘭は村の状況を初期化と部外者を直接排除できる能力と権限がある
こう見ると上位の神ともお世話係とも両方取れる
でもヘルミ先生を直接排除したのは既にゲームセットの後だからなのか？

逢路蘭の口振りからすると、お仕事チャレンジでGoodにならない時はどちらを選んでもNormalになるみたいに、どういう選択をしてもどのみち儀式は失敗に終わるっぽい？

先生は余所者だから、そのままじゃ初期化対象じゃないからかもね
アナアピだと直接命を奪うような感じではなく、何かをつかんでヘルミ先生に見せつけて、先生がびっくりしてる
もしかしたら初期化対象にするために何らかの手を下したのかもしれない、次の村では村人の一人として存在してたりして

>>113
儀式に成否とかは最初から存在しなくて、エマの反応の方が目的っぽい感じはする

曲の途中でうねうね出てくる触手はエマかアウロラの本来の姿だったりするかな？

ヘルミ先生はこのアザ見た後に何かに気づいてアウロラに始末されたんだよね
このアザは逆さまのクローバーに見えるけどエマが神だったことを踏まえると、むしろ自分自身で付けた順クローバーと解釈することができる
ヘルミ先生は神を降ろした人間にクローバーのアザが出ること自体は記録などで知っていた？
だからこの逆さまのアザを見てエマが神であることに気づいた？

予定通りエピローグは楽屋トークでした
重要な秘密情報は公開されたけど

終盤の唐突な新キャラ（？）含め、>>82の言う通り重要な場面の詳細は明かされなかったなぁ…

>>118
これはほっこりする秘密情報！ｗ

アナザーにすると曲中の儀式の意味合いが変わる

初めから永混が神さまである事が示唆されてたんだね…

「助けたい」の歌い方がひとり違ったのも意味があったんだな

>>121
一瞬、田中の儀式に空目して
ファッ！？ってなったわ

永混の腕の痣が神を示すものなら曲名に当てはめると神の悲鳴って感じになるのかな

疑問が全て解けた

永混は宇宙です、とだけ言っておこう

悪夢は巡り、そして終わらないものだろう…！

これをライブで演じるとすると奈緒、環以外を他ユニットにあてて別の周回ってことにするのかな

>>124
張り紙張って説教…かな？


ところで時系列的には
一度目の儀式（エマ執行）
→厄災収まらず＆リンネアが体調が良くなったと感じる
→リンネアがヨハナを殺す
の認識で合ってる？

エピローグコミュのタイトルが「大喝采」だったのが引っかかって
村に厄災を与えたりしていた「神」の正体は
ありがちだが第四の壁のこちら側(と言ってもミリシタ作中世界のスタッフや観客の意味）の存在？
というのを考えたがうまくまとまらなかった

フル聴いた感じだとやっぱアウロラとエマ以外の3人は被害者よなぁ
エマも手遅れって言ってるしバッドエンドしかなさそう

>>131
どちらかといえばエマ（神）も巻き込まれてどうしようもなくなってるので被害者側かな？最初に人の世に下りて（下ろされて）来なければ人の心を持ってしまって毎回苦しむ事も無かったのだろうから
アウロラだけは大好きな神様と一緒に居られて人の生活もそれなりに楽しんでる感じがするけれど

神々と厄災、神と村との契約について仮説を立ててみた

・永混は宇宙である
・宇宙にあけたゲートに少女の姿と人格を与え神とし住まわせ、村を守る契約を結んだ（契約の前提そのものが罪であり、理不尽を強いているのは神の側でなく人間の側である…ミスリードされている）
・契約は"村"と"宇宙"とで結ばれた。期限はない。目覚めの神"逢路蘭"が必要な一切の管理を行う

・契約は村に対してであり、村の外では保証されない、村の外の者も保証されない
・神が人間に近付くにつれ神の力が弱まっていくため、厄災が起こり始める（宇宙神の強大な力をそばに置いているためそもそも厄災が起こりやすい）

・神降ろしの儀式により神（永混の無意識領域）と対話する。対話の内容は永混に人間性の獲得を気付かせること。人間に近付くことで失われた神の力を、人間性を切り捨てることで取り戻す。説得の段階で神の怒りをかえば術者は死ぬ→儀式の失敗

・厄災が終わらず村が滅びるとなれば契約が継続できなくなるため、逢路蘭により永混を眠らせ獲得した記憶の一部と人間性を封印・削除する。この手続きは契約を継続させるために最初から契約に含まれている。
・逢路蘭は村を再構成する権限を持ち、永混を眠らせる際にそれを実行する。契約で守られる対象は村であるため村人の生命財産は保証されない（基本的に永混の気分次第であるため、気に入った人間は再配置される）

※この仮説では、永混と逢路蘭が歳をとらないこと、凛音亞や夜羽那はじめとする村人がそれに気づいていないもしくは村人も歳をとらない可能性については一切考慮していない

某所でみかけた「おかえり、永混（かみさま）」のための物語って言う解釈はすごくしっくり来た
起源も真実も意味を失い、ただ傷つく事を繰り返す愚かな神様とその神様に寄り添うもう一人の神様の物語
逢路蘭の愛が重すぎる…

フル聞いたけど1番と2番のサビが同じなのって過程はどうあれ同じ結末に行きつくってことなのかな

例えば理由がアウロラがエマとずっと遊びたいから、みたいなことだとすると、細かい考察はあんまり意味なくなっちゃうのよね、人間にとって神様が残酷で理不尽なのは当たり前だし
また最初からだよとか懲りないねえとか言ってるから何らかの最終到達点はありそうだけども

アウロラがその名の通り暁の女神様に通じるなら、エマは閻魔（ヤマ）に通じて地を司る…というのはアリだろうか？

>>138
歌詞の天と地が出会う頃ってのにも通じる…かな？

フル版を聴くと一番（=ゲーム版の歌詞）は一番最初の儀式って気がするな
いや違う、助けたい:凛音亞を儀式の対象から外す→村を救う
禁じ手とは知らずに:永混を神降ろしに選んだ事→神降ろしをしようとした事そのもの
二番の歌詞はもっと直接的に今回の儀式に掛かってるし最初の過ちをずっと繰り返していて介入しても無駄って事なのかもしれない

1です。
コミュの内容を時系列順に並べてみました。
皆さんの考察の助けになれば幸いです。

・はるか昔
　先祖が罪を犯し、隠れるために神と契約した。神は雪で、薄曇りの空で、幻影で、罪を覆い隠した。神は村を守る一方で、度々厄災を起こした。（虚実3話）


・十数年以上前
　先代村長が都会からやってくる学者に神との理不尽な契約について相談をしていた。（虚実3話）

・十数年前
　学者に連れられて深淵海が村へやってくる。その際現代と同じ容姿の逢路蘭と永混に会う。逢路蘭にはどこかへの立ち入りを止められる。（虚実3話）

・Ｘ年前
　深淵海の父親である学者が死ぬ。研究内容は深淵海に引き継がれた。（虚実3話）

・神降ろし2週間以上前
　深淵海が村にやってくる。直後、逢路蘭、永混と出会う。十数年前と変わらぬ容姿に驚く深淵海。二人はそのまま去っていった。（虚実3話）
　深淵海、先代村長に出会い、彼の知る情報をすべて聞く。（虚実3話）
　深淵海、逢路蘭に接触。神の情報を得るために協力を申し出る。（虚実4話）
　深淵海、先代村長の馬車に細工をして谷底へ落とし殺害。（虚実4話）
　凛音亞、逢路蘭とともにお屋敷へ。この時は孤児院にまだ人がいた（虚実4話）
　深淵海、永混に接触。村長が隠していた秘密を永混に告げる。（虚実4話）


・神降ろし2週間前
　深淵海と夜羽那の会話。神降ろしの儀式を決定するのは夜羽那の役目だと深淵海が確認する。（メイン2話）

・神降ろし2日以上前（2週間前より前の可能性もあるが、一応ここに入れる）
　深淵海、夜羽那に対し、神降ろしの儀式を行うように勧める。その際、永混を夜羽那、凛音亞の身代わりにするように勧める。（畏怖3話）

・神降ろし2日前
　夜羽那が村人を集め、神降ろしの儀式を行うことを宣言する。夜羽那は凛音亞に儀式をやるよう指名するが、永混が身代わりを申し出る。（メイン2話）

・神降ろしの日
　永混、儀式を行い、すぐに倒れる（メイン1話）　　　　　
　深淵海と逢路蘭の会話。「儀式は失敗しなかった」という深淵海に、「まあ、君達がそれでいいならいいけど」と返す逢路蘭（メイン2話、畏怖3話）

・神降ろし翌日（？）
　永混目覚める。（メイン1話・メイン2話）
　永混の腕にアザがみつかる（メイン2話）
　夜羽那が村人に施しをする。（メイン2話）

・神降ろし2日後
　凛音亞が雪かきをしているところを永混が目撃。厄災が鎮まってからげんきだ、という凛音亞。（メイン3話）
　深淵海、永混に話を聞くために孤児院に。（メイン3話）
　深淵海、凛音亞と会話。お土産のザクロを渡し、食べ方を教える。また、凛音亞が夜羽那の双子の姉だということを伝え、夜羽那を殺して村長になるように勧める。（畏怖4話）
　凛音亞、逢路蘭と会話。本当の自分は神降ろしの儀式に失敗して、死んでいるのでは、と不安になる凛音亞。（畏怖4話）
　深淵海、永混のあざを確認、何かに気づき、すぐに帰る。（メイン3話）
　凛音亞、深淵海が持ってきたザクロを食べる。アレルギーがあったはず、と指摘する永混に、大丈夫、もう平気だと返す。（メイン3話）
　深淵海、永混の家から帰る途中に逢路蘭に襲われる。迎えに来た夜羽那の前で、「厄災は…終わらない…。もう、すぐそこまで…」とつぶやいて倒れる。（メイン3話）

・神降ろし2日後　続き
　吹雪いてきたことで、院に戻るのではなく廃教会に行くことにする永混、凛音亞、逢路蘭。（メイン4話）
　自分の神降ろしは失敗したのかと悩む永混に、他の村人は孤児である自分たちが指名させれても身代わりになろうとしなかった、と語る凛音亞。加熱する凛音亞を逢路蘭が止めようとすると、凛音亞は窓の向こうから何かが来る、といい、おびえだす。そこに入ってきた夜羽那は凛音亞をなだめるも、失敗。医者から鎮静剤をもらい眠らせる（メイン4話）
　そして…深淵海の言葉どおり、凛音亞は夜羽那を殺めた。（畏怖4話）
　夜中に目を覚ます永混。そこには変わり果てた姿の人々と、凛音亞がいた。凛音亞は永混にも襲い掛かる。（メイン4話）
　夜羽那の遺体に寄りそう凛音亞を前に、いつも自分のせいでこうなるとつぶやく永混。逢路蘭の「おやすみ、またね」の声とともに終わる。（メイン4話、畏怖4話）

・？（時系列不明）
永混、目が覚める。得瑠沙という凛音亞によく似た女性と、快活に話す逢路蘭に出会う。逢路蘭は目覚めた永混に「…おかえりなさい、永混（かみさま）」と声をかける。（畏怖4話）

しれっと出てくるけど移動手段が馬車なんだよな村は
ヘルミ先生のオフィスの背景が誤植でないとすれば時代設定自体は現代なのに

>>1さん乙です
寒さと飢えに苦しみそうな村の犯しそうな罪っていうと人減らしを兼ねて人身御供でもしてたんかねえ
上に出てる天と地の話を見てて思ったけど、自然現象による苦しみを神のせいにして、生贄をささげてのかもしれない
土地神のエマがそんなに力を持ってないからどうしようもないけど、差し出された生贄がそのまま死ぬのに耐えられなくて、別の神を呼び出したらアウロラが来たっていう話を思いついた

>>149
博麗大結界のない幻想郷みたいなものなのだろう

クトゥルフ神話ベースだと、もっと直接的な神様もいるなかで、
時間関連まで弄れるやべー大神と契約しなきゃってなる何某かって何だよ…ってなってる
まあ、ただたんに情報を手に入れられたのがその神様だけだったって可能性もあるけど

ところで、ヘルミがアウロラに入っちゃいけないよって言われた場所って開示されてたっけ？

>>152
されてませんね。1は孤児院だと思ってます。

>>153
解答ありがとうございます
あそこに「隠しておきたい何か」があるのか、儀式会場の廃教会かどっちかだろうかと思ってたんですが、
深読みのし過ぎでしたねこれは…

歌詞的にはクローバー＝奈緒よな、2番のラスサビ前がキーポイントな気がする
ホラーというより、ホラー風味のおとぎ話だな

愚かに咲いたクローバーって
人の心を知って神の座に戻れなくなったエマの事だったのかなって

シーズンラジオの有料パートで特大の情報が出てしまった
語っていいのかこれ

>>157
CDのQRコードのやつ？

お久しぶりの1です。取り急ぎ朗読劇の内容をまとめました、が。
有料放送の内容なのでここに乗っけていいものか悩んでおります。
どうしたのものでしょうか…。

画像を乗せなければライブの感想と同じだとは思うけど
バラすにはちょっと情報が大きすぎる
アウロラへの考察が絶対変わるし

とりあえず有料配信期間中は書かないことにします。
みんな！お金出して見てね！
声優さんたちも乗り気だったので続編いけるかもしれないよ！

>>161
哀しみが連鎖するのか…

これ以上悲しみの連鎖は見たくない…

アーカイブ観たけどヤバないこれ

故人的な注目ポイントは朗読劇中とライブ中の声優さんの表情の変化かなと、オリジナルメンバーのMCの内容も意味深なものが多くて考察が捗る

>>165
成仏して

1です。少しだけ早いですがそろそろ有償パートの視聴が不可になるので、朗読劇「真実を写すもの」の内容を乗っけていきます。
本文も書き起こしたのですが、さすがにそれをそのまま載せるのは問題だと思うので、概要をまとめるだけにしておきます。
但し、最初の伝承に関しては考察で非常に重要となる部分のため、書き起こした文章をそのまま載せさせていただきます。もしまずいようであれば削除してください。

鳥と魚
昔々、鳥の国がありました。
鳥たちはとても荒々しく、あちこちで争いをしていました。
ある時、争いに負けて逃げる途中、魚の国を見つけました。
魚たちはとても穏やかで、傷だらけの鳥たちを哀れに思い、かくまってくれました。
しかし鳥たちは、自分たちを助けてくれた魚たちの国を奪いました。
けれど、鳥は鳥です。どうしたって魚には見えません。
そこで鳥たちは、この土地に住むという、不思議な力を持ったものを探し出し、自分たちの姿を隠してもらうことにしました。
不思議な力で、鳥たちは、村の中にいるときだけ魚に見えます。
魚たちは特徴のある文字を使っていたので、名前は音だけを残し、文字も変えました。
こうして、鳥たちだけが住む、魚の国が出来上がったのです。

2、商人たちの来訪
永混、逢路蘭、凛音亞が表で雪かきをしていると、村長の家が騒がしい。
道に迷った商人たちが村にたどり着いた、と深淵海が告げる。
もし商人たちが村長の家に泊まれなかったら孤児院に泊めよう、と話し合う永混と凛音亞。
商人たちは村長の家に泊めてもらおうと交渉するが、夜羽那と村長が村の外に出ており、使用人たちでは判断できない、と断られようとしていた。
しかし深淵海が使用人たちを説得し、何とか泊めてもらうことに。

3、使用人と商人たちの話
使用人の部屋に泊まり、なるべく出歩かず、日が昇り次第出ていくように、と約束する。
また、食料に余裕がないため、食事は出せない、と告げる。それに対し商人たちはインスタントの食事があるのでお湯さえくれればいい、という。
インスタントのスープをふるまわれ、魔法のようだと驚く使用人たち。商人たちにとってはどこにでも売っているものだが、村には普及していないようだ。

4，凛音亞たちと商人の会話
そんな中、屋敷を訪れる凛音亞たち3人。
夜羽那に言われていた針仕事を終えてやってきた、という建前で、商人たちの様子を見に来ていた。
インスタントスープをごちそうになる三人。しかしごちそうになってばかりでお返しできるものがない。そこで商人一行の中の絵描きが興味を示したこの村の伝承を教えることに。
詳しく知りたそうな絵描きに廃教会に何かある、と言いかけ、せき込む凛音亞。凛音亞の体調を心配し、永混は二人を連れて孤児院に戻る。

5、朝
商人はお礼にたくさんのスープを置いていく。
しかし絵描きは村の風景を描きたくなったので残りたい、と言い出す。
使用人は村長が戻ってくるのは4日後なので、あと2日だけなら滞在していい、と告げる。
2日後に合流しよう、といって商人たちは村をあとにする。

6、廃教会にて
廃教会をスケッチしようとする絵描き。そこに現れてやめるようにと忠告する逢路蘭。逢路蘭を追って永混もやってくる。
永混はスケッチをする姿に興味を持ち、自分が見たものを残せるのはうらやましい、と告げる。
描き方を教えようか、という絵描きだが、逢路蘭がぐずりだし、それを家に帰りたくなったと判断した永混は明日教わりたい、と告げて帰宅する。
去っていく二人を見て雰囲気のある子たちだ、と二人の姿をスケッチする絵描き。

7、好奇心は絵描きを
夜、廃教会に忍び込む絵描き。奇妙な雰囲気を感じつつもスケッチをしようとするが、スケッチブックを見ると昼間二人を描いたスケッチが不気味な絵に代わっていた。
驚く絵描きのもとに現れる誰か（深淵海？）。スケッチを見て素晴らしい、と称賛するが、途中から声が深淵海から逢路蘭に代わっていく。
絵が変わったのではなく、そのスケッチこそが本当だ、だから廃教会に近づいたらダメだ、と告げたのだと迫る逢路蘭。そして場面が暗転する。

8、エピローグ
絵描きを迎えるべく村に戻ろうとする商人たち。しかし途中で道に迷ってしまう。また、記憶にあるよりも道が整備されていない気がする。
そこに馬車に乗った深淵海が通りかかる。絵描きを迎えに来たのだ、という商人たちに、しばしの沈黙のうち、絵描きは描きたいものができたといって先に村を出た、と告げる。
深淵海の説明に納得する商人たち。この辺りは車では入ってこられないので送ろう、と商人たちを馬車に乗せる深淵海。
三人が馬車に乗ったところで朗読劇は終了となる。

以上です。
皆様の考察の助けになれば幸いです。

脚本に変更があったのか分からないけど律子さんが生アフレコではなく収録だったのが
余計にマッチした短編に仕上がってたな
本編で村長を馬車で謀殺したのは本当にヘルミ先生だったんだろうか？

おつ
廃教会で絵が変わったってことは廃教会内は村の外認定なのかな
メイン4話で凛音亞が窓の外に何かいるっていうのは反射して映った自分たちの姿だったり？

見せかけの魔法が解けてたとしたら、凛音亞の永混に対する態度がちょっと温い気がするし、
よく夜羽那の見分けついたなって思う。
いや、PVのアピール的に、永混に襲い掛かる描写はカットされてる可能性あるけど

んで、村から離れたら見せかけの魔法が効かないっていうなら、村長と夜羽那と…多分凛音亞も人間って事になる
鳥（仮）の村で儀式の為に生かされてる人間一族だったとしたら、深淵海がえげつないとか言ってたのと合致するが…
そこまで過酷な状況だったら娘二人を村から逃がそうとするのが普通だとも思うんだよね…姉妹で生贄を押し付け合う状況が十分にえげつないし

本編で村長を消したのは先生じゃないかな、アウロラと相談しているシーンもあるから
わからないのは今回出てきた先生は本当に先生なのか？
廃教会のシーンでのシルエットからアウロラに変わる演出とどこのシーンでも2人が同時に出ていない点、MCで先生に言及しかけた点が気になる
ただ全部先生だったとしても話は繋がるのがややこしい

廃教会の深淵海が
・本物の深淵海の場合
ほぼ核心に近い真実に触れたのに逢路蘭が許すのか？
会話の途中でフェードアウトする理由が無い（黙っていてもアイコンまでは消えないはず）

・逢路蘭が変身していた場合
顛末を知らなければ本物の深淵海が商人たちのフォロー（と言うか始末）に出向く理由が無い
伝えたい事は逢路蘭自身が全て言っているのでわざわざ深淵海に化ける理由が無い

どっちの説をとっても反証が出るのはわざとだろうな…

ロコが描いたのは異形と確定している永混と逢道蘭だったけど使用人2人と凛音亜も描いて比較してほしかった…

伝承の魚、鳥、不思議な力を持つものを誰に比定するかで見方が変わるな
魚が人間or人形、鳥が来訪神のアウロラ、土着の神がエマかなと思ったけど

魚は滅亡した原住民、鳥は侵略民(作中の夜羽那らの先祖)、不思議な力を持つ者が逢路蘭じゃないかと思うけどな
登場人物全員当て字で呼ばれてるわけだし、彼女らは鳥だと思う

神と契約して罪を隠匿してもらってるのが鳥が村人では？
優しく鳥を迎え入れた魚が土着神のエマで、魚の中で不思議な力を扱うのがアウロラ

俺も「名前は音だけを残し文字も変えた」「鳥たちだけが住む魚の国」だから夜羽那や凛音亞も含む村人が鳥で、
画家が描いた永混か逢道蘭が「不思議な力を持ったもの」だと思ったけど
それだと村長や夜羽那が普通に村から出ているのがよく分からないんだよな

と思っていたけど確かに>>184が言うように鳥＝愚かな人間、魚＝神・精霊的存在という解釈もできるのか

鳥が人だとすると、エマが魚の末裔、アウロラが不思議な存在なのかな？
アウロラの「懲りないねえ」は魚が鳥を保護したことについてもかかってるのかも
もしかしたらエマの視点では周りの人がエマと同族の異形に見えてるのかな

鳥=人だと村の外に出ても人だから『不思議な力で、鳥たちは、村の中にいるときだけ魚に見えます。』が必要なくなる
村の外は人の世界だからな

>>187
必要ないことはないよ
ややセンシティブな話になるが、同じ人だからと言って見た目が同じとは限らないんじゃないか？
こんだけ文字が違うってことはそれだけルーツとなる土地が離れてるはずだし、人種レベルの差異があることも十分考えられる
それこそ現実で言う北欧と中国くらい離れてれば同じ人とはいえ見た目の偽装も必要になってくるはず

>>188
窓に写った姿見て恐怖するほどだから肌の色程度の違いではないでしょ
日本が舞台なら黄色人種だから肌の色なんて個々人で千差万別だし

鳥=A 魚=B 商人(外の人間)=Cで、AがCと同一存在だと色々成立しなくなるのでBがCと同一存在って事では

>>189
鬼は漂着した白人だった、という説もあるし、肌や目、髪の色が違う程度でも随分怖く感じることもあるのではないかと。
元々精神的に不安定な状態でしたしね。

>>180
コミュをスキップするボタンを押すとコミュの概要が表示されるのですが、虚実4話の概要で深淵海が馬車に細工をして落とした旨が書いてあるので村長殺害は深淵海で確定ですね。
また、概要の2、商人たちの来訪では2人が一緒にいます。

>>191
どっちにしろ、薄暗い中で離れた位置(コミュだと部屋の真ん中辺りにいる)から窓に写った顔だと人の顔の輪郭までは判別できても、肌の色まではハッキリと判別するのは難しいような

見せかけの魔法がSCPでいうところの、人の認識だけずらす能力とかで、村人個人に掛けられるなら、
村から出ても魔法自体は当人に掛かってるので出かけても問題無く
画家が「子供たち」を描いているうちは認識に魔法が作用して人の絵として認識していたけど、
後でスケッチを見返してる際に「子供たち」の認識を持たないで見てしまったので、魔法の効力が効かずなんじゃこりゃと

厄災＝魔法の掛け直しする契約の更新期で、発生期間がまばらで村人も迂闊に村の外に出られないとか、
鳥には隠れなきゃいけなくなった原因の敵がいるから、あの村に行儀よく隠れてるとか考えたけど、この辺りまでくると自分自身こじつけ感が強くなってくる

あと魚が永混、というより神は無いんじゃないかなと思ってて
文字を魚から貰ったって言ってたのに
巻き戻しした時に凛音亞と夜羽那の名前を変えちゃうぐらい頓着しない神が、文字持ってるのは違和感あるんよね

歌唱パートでのプロとゆい㌧の表情の変化と担当パートを見ると逢路蘭の目的は神が自我を取り戻す事なのかなと思ったり

この話はクトゥルフ神話に大きな影響を受けてるらしいけど自分はそこら辺の知識が乏しいので勉強しないとダメだな…

ロコは永混と逢路蘭をスケッチしてたけどあの絵だと1人分だと思うんだが
あの絵はどっちかの姿なのかな？それともあれで2人分なのかな？

アウロラが言ってる通り絵描きが描いた絵は最初から異形だったんだろう
・「魚たちは特徴のある文字を使っていたので、名前は音だけを残し、文字も変えました。」
これが「鳥が今までの文字を捨てて魚の文字にした」のか「魚の文字を音だけを残して(鳥の)文字に変えた」のか
どっちなんだろうね

忙しくて見そびれたからアレなんだけど「不思議な力をもったもの」が魚と同族であるとは確定してないんだよな？
鳥と魚は見分けはつくけど魚が受け入れて匿う程度には嫌悪はない差だと思われる
なら力あるもの=逢路蘭はマジの異形で永混は姿を隠してやる代償として力あるものの手許に永遠に留め置かれることになった人身御供ならぬ鶏身御供で、逢路蘭は永混というお気に入りの居心地がよければ他はどうでもいい程度には善良でも神聖でもない可能性が

永混という字面が気になるんだよな、永遠の混沌なのか混合=融和なのか