永混
神降ろしの儀式を行った少女。
儀式の最中に白い光と強い衝撃を受けた。
儀式の後に腕にあざが見つかる。あざを示したのは逢路蘭。
4話で「どうしていつもこんなことに。悪いのは私だ」と言っている。いつも、という発言はその直後の逢路蘭の発言とかみ合い、意味深。
十数年前に幼い深淵海の前に、現在と全く同じ容姿で出会っている？
虚実1話にて記憶喪失であることが明かされた。

凛音亞
病弱な少女。
神降ろしの儀式に選ばれたが、病弱を理由に永混が役目を代わる。
儀式の後、雪かきができるほど元気になり、アレルギーのあったザクロを食べられるようになったりと健康になった（？）描写がある。
ザクロを食べるシーンでは声のトーンが変わっていた。
廃教会で錯乱した際、「来てしまったのよ、アレが」「どうせみんな死ぬのよ！何も知らずに」「生贄は私でなくてもこの子（夜羽那）でもいい」と、何らかの事情を知っているような描写。
実は夜羽那の双子の姉であり、体が弱いために村長を継がせずに家から出された。

夜羽那
村長。
笑顔でみんなに施しをすることが驚かれる性格。
凛音亞の双子の妹にあたり、神降ろしの儀式で自分か彼女を犠牲にしなければならないことに苦悩する。

逢路蘭
話せない少女。
永混になついている。永混が神降ろしで倒れた後は起きるまで食事もとらなかった。
勝手に出歩いて居なくなることも多いらしい。
4話終了時、「懲りないよね」「お休み、またね」としゃべっている。
また、十数年前、深淵海が村にやってきたとき、現在と変わらない容姿で彼女と会話している。

深淵海
都会から来た学者。
神降ろしの二週間前には村にいた。
永混のあざを確認したのち、何者かに襲われる。
「厄災は終わらない。もう、すぐそこまで」とつぶやき、退場（死亡したかは不明）。
十数年前に一度村にやってきており、その際現在の逢路蘭、永混と全く同じ容姿の少女二人にあっている。

先代村長
深淵海の父親である学者と交流を持っていた。
村長の家出は必ず双子が生まれ、下の子か小さいほうを家から出す。
しかし凛音亞は病弱だったため、夜羽那を時代の村長として家に置いた。
厄災によって死亡したが、その前に深淵海に会っており、彼の知る情報をすべて伝えている。

厄災
山が崩れたり、川があふれたり、原因不明の病が起きる。
付随して人が亡くなる。
1年から数十年に一度、神が気まぐれに起こすもの。
儀式により、神との契約を新たにすることで終了する。

村
北の果てにある寒村。外界との交流を避け、忘れられた地。
人々は自分たちだけの戒律を守り暮らしていた。
厄災によりよそからの食糧が届かなくなっている。
罪人によって作られ、その罪を隠すために神と契約したと伝えられる。
神とはだいぶ理不尽な契約を結んでいるが、それを吞んでも隠したいほどの罪を犯したようだ。

孤児院
永混、凛音亞、逢路蘭が育つ孤児院。
ほかにも人がいたようだが、今はこの三人以外は残っていない。（第1話の会話）

廃協会
「廃」とあるが、吹雪いてきたときにみんなが集まっていることから、集会所としての側面があり、施設も老朽化していないと思われる。
厄災で神父（？）が死亡したのかもしれない。

謎の場所
幼い深淵海が入ろうとして逢路蘭に止められた場所。村の人以外が入るとどうなるかわからない、と言われた。

まとめタスカルラスカル
凛音亞のザクロの件だけど新規カードの台詞からすると「先生（おそらく深淵海）」からザクロは皮を剥けばアレルギーは起きないことを教えて貰った模様　体質が変化してアレルギーが治ったとも言い切れなさそう　同時に知らなかった事を知ることで何かが変わるのを示唆している？

これだけの手記を残した>>1はきっともう真相にたどり着いて
そして深淵海センセイと同じように･･･

まとめ乙

1つ気になるのは凛音亞が儀式に指名されたときに永混が身代わりをを買ってでて、それを夜羽那が了承してることなんだよね。どちらかがやらないといけないことを夜羽那は知らなかったんだろうか。凛音亞は知ってたと思うけど自分がやりたくないから言い出せなかった？

永混の方が神かナニか？わからん

1です。虚実2話で分かったことを追記していきます。

永混

儀式の前に深淵海に話しかけられる。おそらくは夜羽那と凛音亞が姉妹であると伝えられた？

夜羽那
父親曰く、元々おとなしく気の優しい性格だが、身代わりにする凛音亞への後ろめたさ、神への恐怖心、後継ぎとして尊大にふるまっているだけ、らしい。
施しを行ったのは儀式に成功して（成功したと思って）本来の性格に立ち返ったのかもしれない。


逢路蘭
深淵海が村に再訪し、謎の場所を訪れた際に彼女と交流している。
凛音亞が神降ろしに使われると都合が悪い、と深淵海に教える。
またその際、「キミも、ジャマするつもりなの？」と深淵海に問いかけている。

深淵海

村を再訪した際、逢路蘭に謎の場所で会って話を聞き、「神」の情報を得るために逢路蘭に協力を持ち掛ける。
村長、逢路蘭に情報をもらい、ほぼすべての情報を得る。逢路蘭から情報を得た対価として、彼女の意に沿うように夜羽那と永混に誤った情報を与える（？）。また、先代村長を殺したのは彼女だった可能性が浮上した。

先代村長
厄災により死亡したと思われていたが、逢路蘭と協力した深淵海により殺された可能性が浮上した。
深淵海が「私は村長のように、君たちの神を裏切ったりしない」と言っている。
また、夜羽那には生前に神や神降ろしについて情報を、すべては伝えていなかったようだ。

以下は考察、あるいは疑問点です。

「儀式が失敗すれば、どのみち凛音亞も…。ならば最初から永混でも問題はない。村長は、そう考えた。」
第2話の地の分。少し奇妙な文章に思える。
この時点で村長は夜羽那である。
彼女は凛音亞と双子の姉妹であり、儀式のいけにえにしたくはないと思っている。
しかし、そうなると「最初から永混でも問題はない」という部分が謎となる。「最初から」ということは、本来凛音亞の後に永混を儀式に使う必要があるのだろうか？

逢路蘭「キミも、ジャマするつもりなの？」
深淵海「私は村長のように、君たちの神を裏切ったりしない」
深淵海「（夜羽那が）真実を知れば正しく繰り返される。それは何度も見てきたことなんだ。彼らにとっても」
つまり村長の行うこと、神降ろしの儀式とは神にとって本当は不都合なことである可能性が高い。
神を降ろすのではなく、逆に神を封じるための儀式なのではないか。
封印が弱まることで厄災がおこるのだとすれば、神降ろしの儀式はいけにえによって封印をかけなおす儀式だと考えられる。

深淵海の末路
虚実2話より逢路蘭と深淵海は協力関係にあったことが分かったが、メイン2話で深淵海は逢路蘭に襲撃されている。これはなぜか。


凛音亞は夜羽那との関係を知っているのか？
メイン4話で「どうして私が～この子でも～」と言っているが、これだけでは断言できない。村長の血筋でなくても儀式は行える、と思われているようだからだ（そうでなくては永混が儀式の対象になれない）。

>>12
夜羽那は先代にすべてを伝えてもらっていなかったようなので、儀式を行うのは誰でもいいと思っていたのかもしれません。
それに対して村人たちも「なぜ村長が儀式を行わないのか？」と疑問を抱いてなかったので、村長が儀式を行う必要がある、ということは浸透していなかったのでしょう。
あるいは村長は必ず双子を生むため、村人全員村長の血筋ではあるのかもしれませんね。

儀式が失敗すれば死ぬが、成功するとどうなるのかまでは言及されていないし、何かの特権を得られるのかもしれない、実際に役目を行ったと思しき先代村長は生きている
儀式が失敗しても厄災が進んも凛音亞が死ぬと考えたなら、夜羽那が凛音亞を選んだのはむしろ生かすための行為ともとれる
深淵海先生は永混の姿も見ているはずで、あらましを知った上で永混をそそのかしたならなんらかの意図があるはずで、それは現状不明

前村長は神との契約を破棄したかった
本来村長が行う儀式を他の人にやらせようとしてたのはそのためなのかな

賽の河原みたい話なんかな。儀式が成功しそうなときに邪魔が入るみたいな

そもそも神の勢力は1柱なんだろうか？

厄災のエネルギーを一人の心身に封じるのが神降ろしでアウロラは前回？対象になったので本人の精神は弱まっている

まで妄想した

本来ヨハンナがやらなければならないのを先代が契約破棄のためにリンネアを指名
真実を知らないヨハンナは父の遺志をそのまま実行しようとしたのでは？

>>22
「厄災は一年から数十年ごとに起こる」「まさか自分が生きているうちに体験できるとは」という深淵海の言葉から、前村長は厄災を経験していない可能性が高いと思われます。

>>21
改めて考えると、イベントのゲージのセリフでも、夜羽那も凛音亞も50%では儀式は成功したと言ってるんですよね。両者ともそれまでは知らなくて、凛音亞は100%のセリフ見るに永混の儀式後に気づいた感じなのかな。先代は知ってたと思うけど、深淵海に殺されてしまったので、正確な情報が娘に伝わらなかったってことかな

あとはやっぱり逢路蘭と永混の存在が気になる。深淵海はこの2人以外には姿が変わっていないことを確認してないっぽいので、この2人だけが特別な存在でなんらかの認識の阻害が起こってるとか？

アウロラは儀式自体の成否には特にこだわってないね、リンネアだと少し都合が悪いとは言ってるけど
先代は契約を破棄したがってたみたいから、ヨハンナでもリンネアでもなく別の選択肢を取ろうとしてた可能性もあるね

そもそもタイトルが虚実だから全員真実を話してるとは限らないんだな

>>10
調べてみましたが、ザクロの皮はアレルギーとか関係なく有毒なので、そもそも普通は食べないようです。
というか皮は常食してたら普通に死ぬ危険がありますね。

1です。一つ思いついたことがあるので考察を書きました。
なお、私が書いた上記の内容はこちらにもまとめております。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16753269

考察　孤児院について

1、なぜそもそも孤児院があるのか。
　外界から隔離された村に、孤児院が必要なほど孤児が多くなるのか。
　仮に厄災で大人が多く亡くなったとしても、子供だけの状態で孤児院を作るのも不自然だ。

2、廃教会との対比
　「吹雪いてきたから院に戻るより教会に～」というセリフがある。
　このことから1「孤児院は教会と併設しているわけではない」、2「孤児院より廃教会のほうが建物としての信頼性が高い」ということがわかる。
　2から、孤児院は教会より古い建物だと考えられる。

3、村長の双子
　村長の家には必ず双子が生まれ、片方は家を出される。
　凛音亞が孤児院にいることから、双子の片割れは孤児院で育てられるのではないか、片割れを育てるために孤児院が存在するのではないか、と推察できる。
　神降ろしの儀式に失敗したら死ぬ、と明言されているが、成功しても無事とは限らない。凛音亞は「どうして私が死ななきゃ～」と言っており、村長の手紙にも「凛音亞を犠牲にする～」という文章があった。
　双子を家から出して孤児院で育てるのは、親子の情愛を減らし、いざ儀式でいけにえにしようとするときに心理抵抗を減らすための措置ではないか。

4、逢路蘭と永混の住処
　十数年前に深淵海が現在と変わらない容姿の二人にあっている。
　仮に二人が何らかの理由で「成長しない」のだとしたら、肉親がいないほうが都合がいいのではないか。

以上のことから孤児院は「生贄用の双子の片割れと、逢路蘭と永混の三人が暮らすための施設ではないか」と考える。

また、そこから進んで、深淵海が逢路蘭に侵入を止められた謎の場所とは孤児院ではないか、という考えもある。
理由としては

5、深淵海が調査しようとしたときに2度ともタイミングよく逢路蘭が止めることができた。
　不思議な力でワープした、とも考えられるが、自分の住む孤児院だったからすぐに止めることができた、とも考えられる。

6、深淵海が退場したのが孤児院訪問直後だった
　それまで協力関係にあったはずの深淵海がなぜいきなり襲撃されたのか不明だったが、忠告を破り孤児院に入ったことが原因だとしたら筋は通る。

以上のことから孤児院は謎を解くのに非常に重要な役割を持っているのではないだろうか。
　

絶対間違ってるのは承知で妄言を履いてもいいか？ミスター>>1？

スマホからの1です。
いくらでもどうぞ！>>37

双子の片割れの命が懸かっている儀式って言うとホラーゲームの『零～紅い蝶～』を思い出すなあ。こちらは双子の長子（現代基準での第二子）が第二子（現代基準での長子）を絞殺してしまうんだけど

主のお許しが出たから妄言を吐くぞ

・神は1柱ではなく2柱いる。村の神(神降ろしで顕現するはずだった神)と外から村の神を追いやろうとする神
・外の神が村の神を弱らせようと住人の絆(信仰)を断ち切る「厄災」を起こしている
・村の神は「神降ろし」により顕現することで住人からの信仰を取り戻す ＝ 神としての力を回復することで外なる神を追い返す
・凛音亞により神降ろしが執り行われた場合、正式な血統での儀式となるで付け入ることはできないが、
　他の血統で儀式が行われた場合、契約に不履行(スキ)が生じるので、外なる神による神降ろしの横取りが可能になる
・神降ろしの横取りに成功すれば、村の神に注がれるはずの信仰で強大な力を獲得し村の神を駆逐できる
・逢路蘭は神そのものではなく使い魔のデビル環

以上

楽しい読み物だっただろうか？

2柱いる～とか使いま～っていうのは実はちょっと考えてたりしました。
特に逢路蘭の挙動が若干ぶれる気がしたので…。

さすがにないと思うけど実はエマは新人の神様でアウロラはエマを試すために村を実験場にしてる説

一個書き忘れた
・2柱が村をめぐって争っているのはただの遊びの陣取りゲームであり、
　永混(と逢路蘭)が過去も現在も同じ容姿でいるのは2柱が盤面をリセットしたにすぎない
　つまり将棋のコマ

>>42
永混が神で逢路蘭が大神とｗ
歌の中で禁じ手とあるのは神が神降ろしするからってことですかね

大神が支配する輪廻（同じことを繰り返す意）の環


冗談を思いついたのでなんかそれっぽく言ってみましたｗ

>>45
逢路蘭(環)が輪廻(というかループ)を支配してるって普通に正解だと思うぞソレ
「懲りないよね」「お休み、またね」だし

>>44
横山奈緒（神）
阪神が新聞で神表記なのは阪急ブレーブスがあったからという豆知識

逢路蘭が自分で先代村長に手を下さずにわざわざ深淵海にやらせたのはなぜだろうか？都合が悪いなら自分でなんとかすりゃ良いはず。
普通に試したからだけで良いのかな？

>>46
まだ話が出揃ってないので断言は避けたいところだけど
個人的には、現時点では時間ループじゃないと思ってますです
歴史は繰り返す的な意味のループならありかなと

どっかで閉じなきゃ環にならないけどね
ま、出揃ってから考えるｗ

>>42
仮にそうだとしたら邪神へ進化させるためなのか、それとも何かが転じて人を救う神になっていくのか。

永混「待っていたぞ。私が悩める民を救う、この森に住む神様だ」

ヨハンナ14歳判明したせいで虚実3話のヨハンナ独白に違和感あるな
十数年前のヘルミ先生を十数年前のヨハンナが小さい子供として記憶できるかな

配役的に律っちゃんのガワを着てるだけで
ヘルミ先生の歳も明らかになってないのでは？

1月8日で分かったことを追記していきます。

凛音亞
メイン4話で廃教会に集まった人々を殺害していた（メイン4話のあらすじ）

夜羽那
儀式の前に、儀式を行ったにもかかわらずみんなが死んでしまう夢を何度も見ていた。
また、先代から「神降ろしは村長の役目。夜羽那か凛音亞を指名しなければならない」と言われていた。

逢路蘭
メイン2話で「儀式は本来、村長を継ぐ者の役目だ」と深淵海に言っている。また、深淵海の「「凛音亞だと都合が悪い」なら永混でもいいのでは？それに、儀式は失敗しなかった。違うかい？」というセリフに対し「まあ、君たちがそれでいいならいいけど」と返している。この「それ」が「凛音亞だと～」にかかっているのか、「失敗しなかった」にかかっているのかは謎。あるいは両方にかかっているのかもしれない。

深淵海
先代村長を殺したのは彼女だった（虚実4話あらすじ）。
儀式の前に夜羽那に対し、永混を身代わりにするように勧める。この時儀式は村長の役目という夜羽那に対し、「ただし、誰かが身代わりを名乗り出た時は、移行しても構わない」というルールを提示する。
ただし、その直後「真実を伝えなかったら、あるいは違う真実を伝えたとしたら（儀式の行方は）どうなる？」という回想が入っているので、身代わりのルールは深淵海による偽りである可能性が高い。
深淵海自身は「儀式は失敗しなかった」と言っているため、彼女は儀式は村長以外が行っても成立すると考えていたようだ。

コミュのテキストを読んでばかりで、コミュをスキップすることで表示されるあらすじの存在に今まで気がつかなかったのが無念です。
あと1日で本当にすべて終わるんでしょうか…？
それとも10日にEDが追加されてそこである程度ネタバレがされるのか、楽しみですね！

ヒステリーで片付けられてるけど、夜羽那も窓の外になにか見えてるっぽい？

逢路蘭が凛音亞だと都合が悪いと言ったのは単に凛音亞が病弱で失敗するかもしれないからということ？それとも別に理由がある？

正しく儀式が継承され続いていくってヘルミ先生に漏らしてたし
凛音亞で儀式が進むのは単純につまらないだけでは逢路蘭からすれば

逢路蘭が神の眷属なのか、神自身なのか、あるいはそれ以外の超常の存在なのか、まだはっきりしないな

超自然的存在である永混と逢路蘭以外の村人は不定期にほぼ全滅して神降ろしの対象=村長ひとりが生き延び、そこから再度村が構築されていくという妄想を思いついた
村の隠された罪ってのは他ならぬ村長による村人殺しなんだけど、神の手による厄災の結果という事になって覆い隠されている、とか

人間はエマ以外はとっくに死んでいて、虚構の世界で日常を繰り返してるのかな？
そこに存在し続けるためのファクターがザクロを食べること、ザクロを一度も食べていなかったリンネアがいると都合が悪いのもそのためか(先代がアレルギーを理由にして食べさせなかったのかも)
ザクロは神の肉体の一部か何かで、アナアピはアウロラがザクロを自分の体から取り出して見せつけたのかも

>>61
ザクロを用意したの深淵海先生だけど、毎回部外者がキーアイテム用意するのか？
ザクロはタダのメタファーちゃで本筋には関係ない気がするけど

ザクロの食べ方を教えてあげただけで、ヘルミ先生がお土産で持っていったわけじゃないでしょ
ザクロ自体はギリシャ神話や鬼子母神で出てくるようにメタファーとしてはメジャーだよ

まあこれ見よがしすぎてミスリードされてる可能性は否定できないけどね

>>63
「深淵海先生からお土産をいただいたの」と凛音亜が言ってますね(めいん3わ)
神降し以降変化があった、という描写かと思ってます。

そこか、忘れてたわ、すまんね

異形の怪物はでてこないで終わるのかね

永混が何者なのか考えてみた。考察でなく二次創作的な読み物程度で受け取っていただければ


ゴーレム【Golem】
もとヘブライ語で〈形のないもの〉の意。ユダヤ教経典では、神が大地からアダムを生み出す前の胎児を指したが、のちに伝説化され、胎児の泥人形がユダヤ教の呪文で動き出し、額のemeth（真理）という護符の一字を取るとmeth（彼死せり）となって崩れ、土に戻ったとする。
weblio辞書より


逢路蘭は泥人形に魂を吹き込み永混と名付けた。
逢路蘭が永混に懐いているように見えるが、生命力を消費した後にこれを補充する必要があるから逢路蘭は永混を監視しているのである。
神降ろしの儀式の後に倒れた永混の傍に何も摂らず付き添っていたのは生命力補充のためである。
儀式の後にクローバーのアザができるがこれは真理の刻印である。本来は村長が儀式を行った後に現れるものであるため、作中では不完全な状態となる。
村長の一族が滅びた場合にこの刻印から生命を与えられ人間となり、次の村長の一族の祖となる。
村長の一族が正当に儀式を行い神との対話が完了した場合、真理の刻印は村長に写され永混は泥人形に戻り土に還る。

この深淵海先生は何を間違えたんだろうか

>>42
だけど大体あってたんだな

>>70
名推理だったな
しかしヘルミ先生ちょっと悪人が過ぎませんか？

凛音亞の名は次の輪廻って意味だったか

ループか村人再利用じゃないと村人が先に滅びるとは思ってた
エマに村の神でも閉じ込めたのが罪かなんかかと思ってたけど違った

ヘルミ先生は首を突っ込んだことが間違いだったんだな
ほぼすべてを教えて貰ったけど冥土の土産に教えて貰えただけみたいね、本人的には満足なのかな

これもしかして時間をループしてるんじゃなくて、役者を揃えて同じような状況を繰り返してるやつか？

クルリウタとおなじで村長とか生贄とか役名だけが決まってて
外から攫ってくるか地面から生やしたしたか人間を役に置いてるだけだと思うな

わかりやすくするとエマはアウロラ先生に終わらない補習を受けてるって感じか

神の化身が人の心を持ってしまった存在が永混、って事でいいのかな
逢路蘭は神である永混の面倒をみてる何物か、としか分からんかったな

これひょっとしてループ脱却ルートは、村長の家系以外の村人の誰かが自己犠牲を買って出ることなのかな。そこまではへるみ先生は分かったのだけど、代役がよりによって…

役名はフィンランドで人気の名前のようですね

Aurora:アウロラ。ラテン語で「夜明け」。ローマの朝の女神（the Roman goddess of the morning）の名でもあり、ルネッサンスの時代から女性の名前として使用されている。
Helmi:ヘルミ。フィンランド語で「真珠」。
Linnea:リンネア。「リンネソウ」（花）の学名Linnea borealisから。
Emma:エンマ。「全体的な」（whole）「普遍的な」（universal）を表すErmenから始まるドイツ語名に由来する。
Johanna:ヨハンナ。Johnの女性形。ヘブライ語で「神は慈悲深い」。
Emilia:エミリア。ラテン語で「競争」を表し、aemulusを由来とする古代ローマの名家Aemiliusが語源となったEmilの女性形。
Elsa:エルサ。ヘブライ語で「私は神に誓う」（God is my oath）を意味するEliseba、もしくは「神は助け、救いたもうた」（God has helped, God saves）を意味するElischaに由来する名Elisabetの短縮形。

曲名回収にもなるのか、センター奈緒だしな
人の心に理解を示したら厄災がやってきて卒業テストやるよってことかな？
そこ以外の村関連の話は村人全員入れ替わってるから、ほぼ無意味だな

一応不明、伏線が回収されてない要素

①ザクロ
②永混の腕の斑紋
③アウロラがなぜしゃべらない演技をしていたのか
④ヘルミの「アレ」
⑤村の罪
⑥「ああ窓に、窓に」何があったのか

自分の覚えてる範囲ではまだ不明なことを並べてみた

これもしかして時間をループしてるんじゃなくて、役者を揃えて同じような状況を繰り返してるやつか？

すまん、なんか２重投稿になったっぽい？

逢路蘭がしゃべらないのは過剰な干渉を避けるためじゃないのか？
村の外から来てるヘルミ先生はルールの外側で会話OKで
凛音亞に向けて喋ったのは失敗が確定してルールの束縛がなくなったから

>>82
｢窓に｣は夜羽那がそうだったように、凛音亞も幻覚をみてヒステリー起こしてたのでは

>>82
5はそれ自体に意味はないんじゃないかな
村自体は永混が「試験」に臨む際の経験を積む場として、逢路蘭によって用意された環境でしかなくて内容はどうでもいいように思う
1と6はおそらく関連してる

双子しか名前出なかったけどアウロラとエマ以外は内部的には全員別人なんだよね？

んじゃ一人前の神になるための試練場ってことかなあ

永混

「本当に気の毒。どうして、人の心に値する理解なんて持ってしまったんだろうね」「いつも同じ選択をして、いつも同じ間違いをして、いつも傷つく」「今回も、結末は変わらなかったけど、それなりに、面白かったんじゃないかな」「おやすみ、またね」
その後、再び目が覚めた時、凛音亞そっくりの女性に起こされ、逢路蘭に「おかえりなさい、永混（かみさま）」と言われる。


凛音亞
神降ろしの二日後に深淵海により先代の娘であると説明を受ける。本人もある程度予期していたようだ。
そして深淵海から夜羽那を殺し、新しい村長になるように提案される。

エマが人に近くななりつつあるのを止めるためにアウロラがエマの心を壊そうとしてる+人のあがきを楽しんでる説

逢路蘭
儀式の2日後、深淵海と凛音亞の会話が終わった後に凛音亞の前に現れる。
その際、「何をどうするか、決めるのは神なんだ。神に神を差し出すなんて、馬鹿だよね」「おかげで、またやり直さなくちゃだよ」と発言。
「本当に気の毒。どうして、人の心に値する理解なんて持ってしまったんだろうね」「いつも同じ選択をして、いつも同じ間違いをして、いつも傷つく」「今回も、結末は変わらなかったけど、それなりに、面白かったんじゃないかな」
その後、目が覚めた永混に「おかえり、永混（かみさま）」と声をかける。

明日以降解放されるはずのエンディングが楽しみですね…

逢路蘭と永混の賭け事って感じなのかな
村はテーブルで他の3人はカード
勝敗の決め手は永混が他者への理解に意味が無いと認めるか、凛音亞と夜羽那が救われるか
深淵海はジョーカー的なポジション？
認めない限り繰り返されて新たなカードがセットされる、みたいな。

エンディングは単なる打ち上げでアイドルたちの演技を振り返る形でキーポイントひとつふたつ程度の説明はあるかも、と予想

最終話を見た後で最初から見ると怖いですねえ

>>82
②永混の腕の斑紋は聖痕みたいなもんかも、エマが神または神の子であり、聖霊をアウロラとするなら、キリスト教の三位一体みたいな要素も入れてあるのかも

エマが人の心に理解を示した始めたら、厄災が起こって儀式が行わるのかな？
そこでエマがとる行動次第で次のステップにいくかリセットかどうか決まる、まだクリアしたことないみたいだけど

BLOOD-Cみたいな感じなんだろうか
あれも主人公覚醒のために大掛かりな茶番劇仕組まれていたし

アナアピでヘルミ先生が見たものはなんだったのか
た
アウロラの本来の姿でも見てしまったのか、アウロラにもクローバーの痣があるのかな？

なんか変なところで入力されてしまった

登場人物の名前の漢字にも何か意味があるんだろうか
特に意味がないのなら別にカタカナでもいいような気がするし
わざわざ一見で読めないような当て字にしてるのは何かありそう

元ネタ的にはエマはヨグ＝ソトース『門にして鍵』、アウロラはニャルラトホテプ『無貌の神』なのか？

神話とか聖書レベルまでさかのぼっての言及ならともかく一般創作物に元ネタだの言うのはクリエイターに失礼だと思うよ
共通点が見られるとかいう指摘ならいいと思うけど

水さしてゴメン、忘れてください

暇を持て余した神々の遊び

クトゥルーは体系化したときに聖書やギリシア神話を参考にしてるから色んなところから繋がりやすいのよ
味付けをクトゥルーっぽくするためにその要素を使ってるだけで、プロライターの知識量はユーザーよりずっと上だから特定の何かみたいな話は無理だと思うよ
最後にリンネアが夢か現実かみたいな話をして、一連の話はエマが見ていた夢という解釈もできるけど、クトゥルー的にはアザトースっぽいけど、そもそも胡蝶の夢っていうもっと有名な話があるからね

つまり…この物語は…

歪んだ たまなお…!


/§*°ヮ°)ﾌﾝｽｯ

神を唆す邪神だって少ないでしょうから
アウロラは神の下僕っぽいけどね

夜明けの女神の名であるアウロラを下僕や従者とすると、永混の位置付けが大神になってしまう。個人的見解として命名に違和感が出るかなあ

アウロラはお世話係っぽい感じだから、エマの上位の神様からお世話を命じられてるとか？
大神環って名前も意味深に見えてくる、もしくは名前からストーリーを思いついてやるタイミングを伺ってたのかも

奈緒と環の正体や関係については、元々は奈緒が人心など介さない神（上位存在）であって、罪を持つ村との契約を円滑に履行するために環（下位存在）を選ぶか作るかしたのではないか
奈緒が人間側に傾くにつれて=神としての意識が混濁していったことで環がその分、厄災・儀式まわりの実質的な管理、というより見届け人を担う形になったのでは
それが奈緒から与えられた本来の役割以上かどうかは不確かだが、最後に奈緒のことを神様呼びしていることからも同格とは思えない
いつも同じと表現しつつ、環が今回は面倒なことに〜、面白かったね〜、とも口にしているから、全滅という結末が同じでも、奈緒が儀式遂行者に名乗り出る展開はこれまでなかったととれる
律子という余所者の介入によって奈緒はこのみの代役を引き受ける決心をしたわけだから当然といえば当然
最後のシーンでは神降ろしの儀式について何も言っていないことから奈緒が目覚めたのは厄災以前とも捉えることができて、神である奈緒が契約に基づき村を再構成したのでは　ただしその人格ならぬ神格は既に混沌としていて、環は結局のところその選択を何度も、何度でも見届けるしかない

・逢路蘭は村の状況を初期化と部外者を直接排除できる能力と権限がある
こう見ると上位の神ともお世話係とも両方取れる
でもヘルミ先生を直接排除したのは既にゲームセットの後だからなのか？

逢路蘭の口振りからすると、お仕事チャレンジでGoodにならない時はどちらを選んでもNormalになるみたいに、どういう選択をしてもどのみち儀式は失敗に終わるっぽい？

先生は余所者だから、そのままじゃ初期化対象じゃないからかもね
アナアピだと直接命を奪うような感じではなく、何かをつかんでヘルミ先生に見せつけて、先生がびっくりしてる
もしかしたら初期化対象にするために何らかの手を下したのかもしれない、次の村では村人の一人として存在してたりして

>>113
儀式に成否とかは最初から存在しなくて、エマの反応の方が目的っぽい感じはする

曲の途中でうねうね出てくる触手はエマかアウロラの本来の姿だったりするかな？

ヘルミ先生はこのアザ見た後に何かに気づいてアウロラに始末されたんだよね
このアザは逆さまのクローバーに見えるけどエマが神だったことを踏まえると、むしろ自分自身で付けた順クローバーと解釈することができる
ヘルミ先生は神を降ろした人間にクローバーのアザが出ること自体は記録などで知っていた？
だからこの逆さまのアザを見てエマが神であることに気づいた？

予定通りエピローグは楽屋トークでした
重要な秘密情報は公開されたけど

終盤の唐突な新キャラ（？）含め、>>82の言う通り重要な場面の詳細は明かされなかったなぁ…

>>118
これはほっこりする秘密情報！ｗ

アナザーにすると曲中の儀式の意味合いが変わる

初めから永混が神さまである事が示唆されてたんだね…

「助けたい」の歌い方がひとり違ったのも意味があったんだな

>>121
一瞬、田中の儀式に空目して
ファッ！？ってなったわ

永混の腕の痣が神を示すものなら曲名に当てはめると神の悲鳴って感じになるのかな

疑問が全て解けた

永混は宇宙です、とだけ言っておこう

悪夢は巡り、そして終わらないものだろう…！

これをライブで演じるとすると奈緒、環以外を他ユニットにあてて別の周回ってことにするのかな

>>124
張り紙張って説教…かな？


ところで時系列的には
一度目の儀式（エマ執行）
→厄災収まらず＆リンネアが体調が良くなったと感じる
→リンネアがヨハナを殺す
の認識で合ってる？

エピローグコミュのタイトルが「大喝采」だったのが引っかかって
村に厄災を与えたりしていた「神」の正体は
ありがちだが第四の壁のこちら側(と言ってもミリシタ作中世界のスタッフや観客の意味）の存在？
というのを考えたがうまくまとまらなかった

フル聴いた感じだとやっぱアウロラとエマ以外の3人は被害者よなぁ
エマも手遅れって言ってるしバッドエンドしかなさそう

>>131
どちらかといえばエマ（神）も巻き込まれてどうしようもなくなってるので被害者側かな？最初に人の世に下りて（下ろされて）来なければ人の心を持ってしまって毎回苦しむ事も無かったのだろうから
アウロラだけは大好きな神様と一緒に居られて人の生活もそれなりに楽しんでる感じがするけれど

神々と厄災、神と村との契約について仮説を立ててみた

・永混は宇宙である
・宇宙にあけたゲートに少女の姿と人格を与え神とし住まわせ、村を守る契約を結んだ（契約の前提そのものが罪であり、理不尽を強いているのは神の側でなく人間の側である…ミスリードされている）
・契約は"村"と"宇宙"とで結ばれた。期限はない。目覚めの神"逢路蘭"が必要な一切の管理を行う

・契約は村に対してであり、村の外では保証されない、村の外の者も保証されない
・神が人間に近付くにつれ神の力が弱まっていくため、厄災が起こり始める（宇宙神の強大な力をそばに置いているためそもそも厄災が起こりやすい）

・神降ろしの儀式により神（永混の無意識領域）と対話する。対話の内容は永混に人間性の獲得を気付かせること。人間に近付くことで失われた神の力を、人間性を切り捨てることで取り戻す。説得の段階で神の怒りをかえば術者は死ぬ→儀式の失敗

・厄災が終わらず村が滅びるとなれば契約が継続できなくなるため、逢路蘭により永混を眠らせ獲得した記憶の一部と人間性を封印・削除する。この手続きは契約を継続させるために最初から契約に含まれている。
・逢路蘭は村を再構成する権限を持ち、永混を眠らせる際にそれを実行する。契約で守られる対象は村であるため村人の生命財産は保証されない（基本的に永混の気分次第であるため、気に入った人間は再配置される）

※この仮説では、永混と逢路蘭が歳をとらないこと、凛音亞や夜羽那はじめとする村人がそれに気づいていないもしくは村人も歳をとらない可能性については一切考慮していない

某所でみかけた「おかえり、永混（かみさま）」のための物語って言う解釈はすごくしっくり来た
起源も真実も意味を失い、ただ傷つく事を繰り返す愚かな神様とその神様に寄り添うもう一人の神様の物語
逢路蘭の愛が重すぎる…

フル聞いたけど1番と2番のサビが同じなのって過程はどうあれ同じ結末に行きつくってことなのかな

例えば理由がアウロラがエマとずっと遊びたいから、みたいなことだとすると、細かい考察はあんまり意味なくなっちゃうのよね、人間にとって神様が残酷で理不尽なのは当たり前だし
また最初からだよとか懲りないねえとか言ってるから何らかの最終到達点はありそうだけども

アウロラがその名の通り暁の女神様に通じるなら、エマは閻魔（ヤマ）に通じて地を司る…というのはアリだろうか？

>>138
歌詞の天と地が出会う頃ってのにも通じる…かな？

フル版を聴くと一番（=ゲーム版の歌詞）は一番最初の儀式って気がするな
いや違う、助けたい:凛音亞を儀式の対象から外す→村を救う
禁じ手とは知らずに:永混を神降ろしに選んだ事→神降ろしをしようとした事そのもの
二番の歌詞はもっと直接的に今回の儀式に掛かってるし最初の過ちをずっと繰り返していて介入しても無駄って事なのかもしれない

1です。
コミュの内容を時系列順に並べてみました。
皆さんの考察の助けになれば幸いです。

・はるか昔
　先祖が罪を犯し、隠れるために神と契約した。神は雪で、薄曇りの空で、幻影で、罪を覆い隠した。神は村を守る一方で、度々厄災を起こした。（虚実3話）


・十数年以上前
　先代村長が都会からやってくる学者に神との理不尽な契約について相談をしていた。（虚実3話）

・十数年前
　学者に連れられて深淵海が村へやってくる。その際現代と同じ容姿の逢路蘭と永混に会う。逢路蘭にはどこかへの立ち入りを止められる。（虚実3話）

・Ｘ年前
　深淵海の父親である学者が死ぬ。研究内容は深淵海に引き継がれた。（虚実3話）

・神降ろし2週間以上前
　深淵海が村にやってくる。直後、逢路蘭、永混と出会う。十数年前と変わらぬ容姿に驚く深淵海。二人はそのまま去っていった。（虚実3話）
　深淵海、先代村長に出会い、彼の知る情報をすべて聞く。（虚実3話）
　深淵海、逢路蘭に接触。神の情報を得るために協力を申し出る。（虚実4話）
　深淵海、先代村長の馬車に細工をして谷底へ落とし殺害。（虚実4話）
　凛音亞、逢路蘭とともにお屋敷へ。この時は孤児院にまだ人がいた（虚実4話）
　深淵海、永混に接触。村長が隠していた秘密を永混に告げる。（虚実4話）


・神降ろし2週間前
　深淵海と夜羽那の会話。神降ろしの儀式を決定するのは夜羽那の役目だと深淵海が確認する。（メイン2話）

・神降ろし2日以上前（2週間前より前の可能性もあるが、一応ここに入れる）
　深淵海、夜羽那に対し、神降ろしの儀式を行うように勧める。その際、永混を夜羽那、凛音亞の身代わりにするように勧める。（畏怖3話）

・神降ろし2日前
　夜羽那が村人を集め、神降ろしの儀式を行うことを宣言する。夜羽那は凛音亞に儀式をやるよう指名するが、永混が身代わりを申し出る。（メイン2話）

・神降ろしの日
　永混、儀式を行い、すぐに倒れる（メイン1話）　　　　　
　深淵海と逢路蘭の会話。「儀式は失敗しなかった」という深淵海に、「まあ、君達がそれでいいならいいけど」と返す逢路蘭（メイン2話、畏怖3話）

・神降ろし翌日（？）
　永混目覚める。（メイン1話・メイン2話）
　永混の腕にアザがみつかる（メイン2話）
　夜羽那が村人に施しをする。（メイン2話）

・神降ろし2日後
　凛音亞が雪かきをしているところを永混が目撃。厄災が鎮まってからげんきだ、という凛音亞。（メイン3話）
　深淵海、永混に話を聞くために孤児院に。（メイン3話）
　深淵海、凛音亞と会話。お土産のザクロを渡し、食べ方を教える。また、凛音亞が夜羽那の双子の姉だということを伝え、夜羽那を殺して村長になるように勧める。（畏怖4話）
　凛音亞、逢路蘭と会話。本当の自分は神降ろしの儀式に失敗して、死んでいるのでは、と不安になる凛音亞。（畏怖4話）
　深淵海、永混のあざを確認、何かに気づき、すぐに帰る。（メイン3話）
　凛音亞、深淵海が持ってきたザクロを食べる。アレルギーがあったはず、と指摘する永混に、大丈夫、もう平気だと返す。（メイン3話）
　深淵海、永混の家から帰る途中に逢路蘭に襲われる。迎えに来た夜羽那の前で、「厄災は…終わらない…。もう、すぐそこまで…」とつぶやいて倒れる。（メイン3話）

・神降ろし2日後　続き
　吹雪いてきたことで、院に戻るのではなく廃教会に行くことにする永混、凛音亞、逢路蘭。（メイン4話）
　自分の神降ろしは失敗したのかと悩む永混に、他の村人は孤児である自分たちが指名させれても身代わりになろうとしなかった、と語る凛音亞。加熱する凛音亞を逢路蘭が止めようとすると、凛音亞は窓の向こうから何かが来る、といい、おびえだす。そこに入ってきた夜羽那は凛音亞をなだめるも、失敗。医者から鎮静剤をもらい眠らせる（メイン4話）
　そして…深淵海の言葉どおり、凛音亞は夜羽那を殺めた。（畏怖4話）
　夜中に目を覚ます永混。そこには変わり果てた姿の人々と、凛音亞がいた。凛音亞は永混にも襲い掛かる。（メイン4話）
　夜羽那の遺体に寄りそう凛音亞を前に、いつも自分のせいでこうなるとつぶやく永混。逢路蘭の「おやすみ、またね」の声とともに終わる。（メイン4話、畏怖4話）

・？（時系列不明）
永混、目が覚める。得瑠沙という凛音亞によく似た女性と、快活に話す逢路蘭に出会う。逢路蘭は目覚めた永混に「…おかえりなさい、永混（かみさま）」と声をかける。（畏怖4話）

しれっと出てくるけど移動手段が馬車なんだよな村は
ヘルミ先生のオフィスの背景が誤植でないとすれば時代設定自体は現代なのに

>>1さん乙です
寒さと飢えに苦しみそうな村の犯しそうな罪っていうと人減らしを兼ねて人身御供でもしてたんかねえ
上に出てる天と地の話を見てて思ったけど、自然現象による苦しみを神のせいにして、生贄をささげてのかもしれない
土地神のエマがそんなに力を持ってないからどうしようもないけど、差し出された生贄がそのまま死ぬのに耐えられなくて、別の神を呼び出したらアウロラが来たっていう話を思いついた

>>149
博麗大結界のない幻想郷みたいなものなのだろう

クトゥルフ神話ベースだと、もっと直接的な神様もいるなかで、
時間関連まで弄れるやべー大神と契約しなきゃってなる何某かって何だよ…ってなってる
まあ、ただたんに情報を手に入れられたのがその神様だけだったって可能性もあるけど

ところで、ヘルミがアウロラに入っちゃいけないよって言われた場所って開示されてたっけ？

>>152
されてませんね。1は孤児院だと思ってます。

>>153
解答ありがとうございます
あそこに「隠しておきたい何か」があるのか、儀式会場の廃教会かどっちかだろうかと思ってたんですが、
深読みのし過ぎでしたねこれは…

歌詞的にはクローバー＝奈緒よな、2番のラスサビ前がキーポイントな気がする
ホラーというより、ホラー風味のおとぎ話だな

愚かに咲いたクローバーって
人の心を知って神の座に戻れなくなったエマの事だったのかなって

シーズンラジオの有料パートで特大の情報が出てしまった
語っていいのかこれ

>>157
CDのQRコードのやつ？

お久しぶりの1です。取り急ぎ朗読劇の内容をまとめました、が。
有料放送の内容なのでここに乗っけていいものか悩んでおります。
どうしたのものでしょうか…。

画像を乗せなければライブの感想と同じだとは思うけど
バラすにはちょっと情報が大きすぎる
アウロラへの考察が絶対変わるし

とりあえず有料配信期間中は書かないことにします。
みんな！お金出して見てね！
声優さんたちも乗り気だったので続編いけるかもしれないよ！

>>161
哀しみが連鎖するのか…

これ以上悲しみの連鎖は見たくない…

アーカイブ観たけどヤバないこれ

故人的な注目ポイントは朗読劇中とライブ中の声優さんの表情の変化かなと、オリジナルメンバーのMCの内容も意味深なものが多くて考察が捗る

>>165
成仏して

1です。少しだけ早いですがそろそろ有償パートの視聴が不可になるので、朗読劇「真実を写すもの」の内容を乗っけていきます。
本文も書き起こしたのですが、さすがにそれをそのまま載せるのは問題だと思うので、概要をまとめるだけにしておきます。
但し、最初の伝承に関しては考察で非常に重要となる部分のため、書き起こした文章をそのまま載せさせていただきます。もしまずいようであれば削除してください。

鳥と魚
昔々、鳥の国がありました。
鳥たちはとても荒々しく、あちこちで争いをしていました。
ある時、争いに負けて逃げる途中、魚の国を見つけました。
魚たちはとても穏やかで、傷だらけの鳥たちを哀れに思い、かくまってくれました。
しかし鳥たちは、自分たちを助けてくれた魚たちの国を奪いました。
けれど、鳥は鳥です。どうしたって魚には見えません。
そこで鳥たちは、この土地に住むという、不思議な力を持ったものを探し出し、自分たちの姿を隠してもらうことにしました。
不思議な力で、鳥たちは、村の中にいるときだけ魚に見えます。
魚たちは特徴のある文字を使っていたので、名前は音だけを残し、文字も変えました。
こうして、鳥たちだけが住む、魚の国が出来上がったのです。

2、商人たちの来訪
永混、逢路蘭、凛音亞が表で雪かきをしていると、村長の家が騒がしい。
道に迷った商人たちが村にたどり着いた、と深淵海が告げる。
もし商人たちが村長の家に泊まれなかったら孤児院に泊めよう、と話し合う永混と凛音亞。
商人たちは村長の家に泊めてもらおうと交渉するが、夜羽那と村長が村の外に出ており、使用人たちでは判断できない、と断られようとしていた。
しかし深淵海が使用人たちを説得し、何とか泊めてもらうことに。

3、使用人と商人たちの話
使用人の部屋に泊まり、なるべく出歩かず、日が昇り次第出ていくように、と約束する。
また、食料に余裕がないため、食事は出せない、と告げる。それに対し商人たちはインスタントの食事があるのでお湯さえくれればいい、という。
インスタントのスープをふるまわれ、魔法のようだと驚く使用人たち。商人たちにとってはどこにでも売っているものだが、村には普及していないようだ。

4，凛音亞たちと商人の会話
そんな中、屋敷を訪れる凛音亞たち3人。
夜羽那に言われていた針仕事を終えてやってきた、という建前で、商人たちの様子を見に来ていた。
インスタントスープをごちそうになる三人。しかしごちそうになってばかりでお返しできるものがない。そこで商人一行の中の絵描きが興味を示したこの村の伝承を教えることに。
詳しく知りたそうな絵描きに廃教会に何かある、と言いかけ、せき込む凛音亞。凛音亞の体調を心配し、永混は二人を連れて孤児院に戻る。

5、朝
商人はお礼にたくさんのスープを置いていく。
しかし絵描きは村の風景を描きたくなったので残りたい、と言い出す。
使用人は村長が戻ってくるのは4日後なので、あと2日だけなら滞在していい、と告げる。
2日後に合流しよう、といって商人たちは村をあとにする。

6、廃教会にて
廃教会をスケッチしようとする絵描き。そこに現れてやめるようにと忠告する逢路蘭。逢路蘭を追って永混もやってくる。
永混はスケッチをする姿に興味を持ち、自分が見たものを残せるのはうらやましい、と告げる。
描き方を教えようか、という絵描きだが、逢路蘭がぐずりだし、それを家に帰りたくなったと判断した永混は明日教わりたい、と告げて帰宅する。
去っていく二人を見て雰囲気のある子たちだ、と二人の姿をスケッチする絵描き。

7、好奇心は絵描きを
夜、廃教会に忍び込む絵描き。奇妙な雰囲気を感じつつもスケッチをしようとするが、スケッチブックを見ると昼間二人を描いたスケッチが不気味な絵に代わっていた。
驚く絵描きのもとに現れる誰か（深淵海？）。スケッチを見て素晴らしい、と称賛するが、途中から声が深淵海から逢路蘭に代わっていく。
絵が変わったのではなく、そのスケッチこそが本当だ、だから廃教会に近づいたらダメだ、と告げたのだと迫る逢路蘭。そして場面が暗転する。

8、エピローグ
絵描きを迎えるべく村に戻ろうとする商人たち。しかし途中で道に迷ってしまう。また、記憶にあるよりも道が整備されていない気がする。
そこに馬車に乗った深淵海が通りかかる。絵描きを迎えに来たのだ、という商人たちに、しばしの沈黙のうち、絵描きは描きたいものができたといって先に村を出た、と告げる。
深淵海の説明に納得する商人たち。この辺りは車では入ってこられないので送ろう、と商人たちを馬車に乗せる深淵海。
三人が馬車に乗ったところで朗読劇は終了となる。

以上です。
皆様の考察の助けになれば幸いです。

脚本に変更があったのか分からないけど律子さんが生アフレコではなく収録だったのが
余計にマッチした短編に仕上がってたな
本編で村長を馬車で謀殺したのは本当にヘルミ先生だったんだろうか？

おつ
廃教会で絵が変わったってことは廃教会内は村の外認定なのかな
メイン4話で凛音亞が窓の外に何かいるっていうのは反射して映った自分たちの姿だったり？

見せかけの魔法が解けてたとしたら、凛音亞の永混に対する態度がちょっと温い気がするし、
よく夜羽那の見分けついたなって思う。
いや、PVのアピール的に、永混に襲い掛かる描写はカットされてる可能性あるけど

んで、村から離れたら見せかけの魔法が効かないっていうなら、村長と夜羽那と…多分凛音亞も人間って事になる
鳥（仮）の村で儀式の為に生かされてる人間一族だったとしたら、深淵海がえげつないとか言ってたのと合致するが…
そこまで過酷な状況だったら娘二人を村から逃がそうとするのが普通だとも思うんだよね…姉妹で生贄を押し付け合う状況が十分にえげつないし

本編で村長を消したのは先生じゃないかな、アウロラと相談しているシーンもあるから
わからないのは今回出てきた先生は本当に先生なのか？
廃教会のシーンでのシルエットからアウロラに変わる演出とどこのシーンでも2人が同時に出ていない点、MCで先生に言及しかけた点が気になる
ただ全部先生だったとしても話は繋がるのがややこしい

廃教会の深淵海が
・本物の深淵海の場合
ほぼ核心に近い真実に触れたのに逢路蘭が許すのか？
会話の途中でフェードアウトする理由が無い（黙っていてもアイコンまでは消えないはず）

・逢路蘭が変身していた場合
顛末を知らなければ本物の深淵海が商人たちのフォロー（と言うか始末）に出向く理由が無い
伝えたい事は逢路蘭自身が全て言っているのでわざわざ深淵海に化ける理由が無い

どっちの説をとっても反証が出るのはわざとだろうな…

ロコが描いたのは異形と確定している永混と逢道蘭だったけど使用人2人と凛音亜も描いて比較してほしかった…

伝承の魚、鳥、不思議な力を持つものを誰に比定するかで見方が変わるな
魚が人間or人形、鳥が来訪神のアウロラ、土着の神がエマかなと思ったけど

魚は滅亡した原住民、鳥は侵略民(作中の夜羽那らの先祖)、不思議な力を持つ者が逢路蘭じゃないかと思うけどな
登場人物全員当て字で呼ばれてるわけだし、彼女らは鳥だと思う

神と契約して罪を隠匿してもらってるのが鳥が村人では？
優しく鳥を迎え入れた魚が土着神のエマで、魚の中で不思議な力を扱うのがアウロラ

俺も「名前は音だけを残し文字も変えた」「鳥たちだけが住む魚の国」だから夜羽那や凛音亞も含む村人が鳥で、
画家が描いた永混か逢道蘭が「不思議な力を持ったもの」だと思ったけど
それだと村長や夜羽那が普通に村から出ているのがよく分からないんだよな

と思っていたけど確かに>>184が言うように鳥＝愚かな人間、魚＝神・精霊的存在という解釈もできるのか

鳥が人だとすると、エマが魚の末裔、アウロラが不思議な存在なのかな？
アウロラの「懲りないねえ」は魚が鳥を保護したことについてもかかってるのかも
もしかしたらエマの視点では周りの人がエマと同族の異形に見えてるのかな

鳥=人だと村の外に出ても人だから『不思議な力で、鳥たちは、村の中にいるときだけ魚に見えます。』が必要なくなる
村の外は人の世界だからな

>>187
必要ないことはないよ
ややセンシティブな話になるが、同じ人だからと言って見た目が同じとは限らないんじゃないか？
こんだけ文字が違うってことはそれだけルーツとなる土地が離れてるはずだし、人種レベルの差異があることも十分考えられる
それこそ現実で言う北欧と中国くらい離れてれば同じ人とはいえ見た目の偽装も必要になってくるはず

>>188
窓に写った姿見て恐怖するほどだから肌の色程度の違いではないでしょ
日本が舞台なら黄色人種だから肌の色なんて個々人で千差万別だし

鳥=A 魚=B 商人(外の人間)=Cで、AがCと同一存在だと色々成立しなくなるのでBがCと同一存在って事では

>>189
鬼は漂着した白人だった、という説もあるし、肌や目、髪の色が違う程度でも随分怖く感じることもあるのではないかと。
元々精神的に不安定な状態でしたしね。

>>180
コミュをスキップするボタンを押すとコミュの概要が表示されるのですが、虚実4話の概要で深淵海が馬車に細工をして落とした旨が書いてあるので村長殺害は深淵海で確定ですね。
また、概要の2、商人たちの来訪では2人が一緒にいます。

>>191
どっちにしろ、薄暗い中で離れた位置(コミュだと部屋の真ん中辺りにいる)から窓に写った顔だと人の顔の輪郭までは判別できても、肌の色まではハッキリと判別するのは難しいような

見せかけの魔法がSCPでいうところの、人の認識だけずらす能力とかで、村人個人に掛けられるなら、
村から出ても魔法自体は当人に掛かってるので出かけても問題無く
画家が「子供たち」を描いているうちは認識に魔法が作用して人の絵として認識していたけど、
後でスケッチを見返してる際に「子供たち」の認識を持たないで見てしまったので、魔法の効力が効かずなんじゃこりゃと

厄災＝魔法の掛け直しする契約の更新期で、発生期間がまばらで村人も迂闊に村の外に出られないとか、
鳥には隠れなきゃいけなくなった原因の敵がいるから、あの村に行儀よく隠れてるとか考えたけど、この辺りまでくると自分自身こじつけ感が強くなってくる

あと魚が永混、というより神は無いんじゃないかなと思ってて
文字を魚から貰ったって言ってたのに
巻き戻しした時に凛音亞と夜羽那の名前を変えちゃうぐらい頓着しない神が、文字持ってるのは違和感あるんよね

歌唱パートでのプロとゆい㌧の表情の変化と担当パートを見ると逢路蘭の目的は神が自我を取り戻す事なのかなと思ったり

この話はクトゥルフ神話に大きな影響を受けてるらしいけど自分はそこら辺の知識が乏しいので勉強しないとダメだな…

ロコは永混と逢路蘭をスケッチしてたけどあの絵だと1人分だと思うんだが
あの絵はどっちかの姿なのかな？それともあれで2人分なのかな？

アウロラが言ってる通り絵描きが描いた絵は最初から異形だったんだろう
・「魚たちは特徴のある文字を使っていたので、名前は音だけを残し、文字も変えました。」
これが「鳥が今までの文字を捨てて魚の文字にした」のか「魚の文字を音だけを残して(鳥の)文字に変えた」のか
どっちなんだろうね

忙しくて見そびれたからアレなんだけど「不思議な力をもったもの」が魚と同族であるとは確定してないんだよな？
鳥と魚は見分けはつくけど魚が受け入れて匿う程度には嫌悪はない差だと思われる
なら力あるもの=逢路蘭はマジの異形で永混は姿を隠してやる代償として力あるものの手許に永遠に留め置かれることになった人身御供ならぬ鶏身御供で、逢路蘭は永混というお気に入りの居心地がよければ他はどうでもいい程度には善良でも神聖でもない可能性が

永混という字面が気になるんだよな、永遠の混沌なのか混合=融和なのか