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【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃん、何だか機嫌がいいね」【ミリオン】
1 :
1
2021/07/03 20:01:06
ID:djPz0.aehU
ドラえもん「もしかして何かいい事でもあったの?」
(>>4は未来、ロコ、翼以外の劇場アイドル36人の誰か)
★過去作はこちら
①春日未来編
【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃん、どうしたんだい?」【ミリオン】
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=11488&log=past&res=751
②ロコ編
【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃんが帰ってきたぞ!」【ミリオン】
https://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=14741
③伊吹翼編
【安価SS】ドラえもん「あ、>>4ちゃんから電話だ」【ミリオン】
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=19122&log=past&res=815
~あらすじ~
「Yチューブで人気者になれる道具出して~!」
翼の一言から人気動画サイト『Yチューブ』での活動の手伝いをさせられることになったドラえもん。
ジュリア、瑞希、恵美も加わり楽しく撮影をしていたのだが、そこに現れたのは黒井社長。
何と黒井社長は人気№1Yチューバーだったのだ!更に黄色いドラえもんまで登場して…
576 :
ぷろでゅーしゃー
2021/08/16 23:58:01
ID:K5vowTE1xY
失敗したらやばいねー
577 :
プロデューサーちゃん
2021/08/17 00:17:26
ID:dukCSbIEHI
でけた
578 :
おやぶん
2021/08/17 00:32:52
ID:./s/m3n51o
YATTA!
579 :
3流プロデューサー
2021/08/17 01:20:52
ID:0QWM4TtjaI
ほ!
580 :
1
2021/08/17 15:55:22
ID:X6z94H5z3w
桃子「お願い…上手くいって…!」スッ
育「…」パクッ
桃子「やった!」
育「うーん……んん…あ、あれ…ここどこ?」
桃子「育!大丈夫?」
育「桃子ちゃん?どうしてここに……って地面があんなに離れてる!?」
桃子「今縄を解くから待ってて!」
育「…また桃子ちゃんにめいわくかけちゃったよね…ごめんね」
桃子「迷惑だなんて、桃子思ってないよ。むしろ友達が困ってる時は助けになってあげたい…。育は桃子にとって、大切な友達だから」
育「うん、ありがとう」
桃子「えへへ」
ドオオンッ!
桃子がロープを手に取った瞬間に下から大きな音が響く。
それと同時にまつりロボの体が傾き、桃子が足元を滑らせてしまう。
桃子「ひゃああっ!」グラッ
育「桃子ちゃん!」
両足がペンキの上から離れ、落下しそうになる直前に桃子はとっさに育の体にしがみつく。
桃子「…ど、どうしよう」ドヨーン
育「桃子ちゃん、まるでコアラさんみたいだね」
桃子「言ってる場合じゃないよ!」
ぶち…ぶち…
桃子「う、嘘…!ろ、ロープが千切れそう!」
育「え、ええ~っ!」
581 :
1
2021/08/17 15:56:13
ID:X6z94H5z3w
一方ドラえもんは二人のピンチなど知る由もなく、ロボ子と対峙していた。
ドラえもん「『これ』で君を倒してやるぞ!」スッ
ロボ子(あれはさっきわたしが突き刺した…『ペン』?)
ドラえもん「『物体変換銃』~!」
物体変換銃とは、その名の通り物体を別の物体に変換することのできるひみつ道具。
しかしその変換方法は特殊であり、物体の名前に文字をつけ足したり、消したりすることで効果を発揮できるというもの。
ドラえもん「『ペン』マイナス『ペ』プラス『ケ』」
物体変換銃( ( ( ( ( ( ケ
ペン( ( ( ( ( ( ペ
ポン!
ロボ子「『ペン』が『剣』になった!?」
ドラえもん「これで勝負だーっ!うおおおおおおっ!!」
剣を構えたドラえもんはロボ子に向かって突進!
そして大きく剣を振り落とす…が
ロボ子「…」スッ
ロボ子は右腕で防御!
その衝撃で刃がガラスのようにバラバラに砕けてしまう。
ロボ子「ロボット相手にただの剣が効くわけないじゃないですか」
ドラえもん「し、しまった!」ガーン
ロボ子「気が済みましたか?じゃあここでさようなら、ですねっ!」
渾身の一撃を目の前のドラえもんに叩きこもうとした、その時!
環「ばぶうううっ!!」ドゴッ
四次元ポケットに潜んでいた環が上半身だけ出し、両手に付けたグローブで力いっぱいロボ子を殴った!
ロボ子「がはっ!」クラッ
ドラえもん「環ちゃん!?」
環「ばぶ!」
ロボ子「な、何で…!赤ちゃんの力でわたしがダメージを負うなんて…?」
ドラえもん(も、もしかしてこのグローブ…!)
582 :
1
2021/08/17 15:57:52
ID:X6z94H5z3w
ロボ子「…まあいいでしょう。倒す相手が一人増えただけ!次は油断しないわ!覚悟しなさい!!」
ドラえもん「来るぞ!」
環「ばぶ!」
ドラえもんと環はファイティングポーズをとる。
その光景はまるで野生動物と対峙しているカンガルーの如し。
ロボ子「はああああーっ!!」
環「ばぶううううう!!」
ロボ子の拳を環が拳で受け止める。
そして環の拳をロボ子が受け止める。
まるで互角の実力者同士の競り合いのようだった。
ロボ子(思うように力が揮えない!いったい、なにが!?)
ドラえもん(環ちゃんがつけているグローブはただのグローブじゃない。……『あいこグローブ』、これを付けて戦うと自分や相手の実力の大小に関わらず“同じ実力”で戦うことが出来るんだ)
もちろん環はグローブの効果を知らない。ただ何となく強そうだからという理由でつけているに過ぎない。
けどそれが結果的に正解を引き当て、赤ちゃん化した環が100万馬力のロボ子と互角に競り合える状況を作りだすことが出来たのだ。
ドラえもん(けど逆に言えば、同じ実力だからこそ単純な力勝負では決着がつかなくなってしまう……つまりこの勝負で必要になってくるものは――)
ロボ子「あんたには負けない!勝って桃子ちゃんと幸せに暮らすため!ここで倒れるわけにはいかないのよ!」
環「ばぶ!ばぶ!ばぶううーっ!!」
ドラえもん「――気力!気力の大きい方がこの勝負に勝つ!!」
安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→環の勝ち
奇数→ロボ子の勝ち
>>583
~587
583 :
P君
2021/08/17 15:59:22
ID:./s/m3n51o
環!
584 :
Pはん
2021/08/17 16:01:31
ID:si2bkasJLc
藍子のお願い
585 :
プロデューサー殿
2021/08/17 17:34:37
ID:hj21OVwBpA
そんな道具あったんか
586 :
お兄ちゃん
2021/08/17 17:52:09
ID:aNYud4PabU
高森桃子だけど
587 :
そこの人
2021/08/17 18:14:06
ID:vvzaXH4VYs
頼むよー
588 :
1
2021/08/17 23:39:53
ID:X6z94H5z3w
22+31+37+9+6=105
奇数ルート
パンチの打ち合いを初めて約15分程経過。
ロボ子「わたしの予想が正しければ、そのグローブは『あいこグローブ』!実力が同じになるが、気力次第で勝敗を決めることが出来る!わたしの桃子ちゃんへの想いをこの一打にこめるわ!!」
環「ばぶばぶばぶ!ば~ぶ!!」
ロボ子「負けるもん、ですかあああああああ!!」
環「ば、ばぶ!!」ヨロッ
ロボ子「っ!もらったわ!!」ガシッ
環「!?」
一瞬だけ力負けした環の隙をつき、ロボ子は環の頭を掴んだ!
ロボ子「引きずりだしてあげるわ!」グイグイ
環「ば、ばぶ~!」ガシッ
何とか耐えようと、ポケットにしがみついて抵抗する。
ドラえもん「頑張れ!耐えるんだ!!」
ロボ子「力関係が互角になるのは勝負をしている時だけ!この状態ならわたしの方が圧倒的に上よ!」グイイッ
環「ばぶ!?」
環は引っ張り出される瞬間に近くに浮いている道具を手に取る。
それは胡椒の容器のようなもので、赤ん坊の環でも楽々持つことが出来るものだった。
環「ばぶっ!」ヒョイッ
外に出た瞬間、その容器をロボ子に向かって投げつけた!
589 :
1
2021/08/17 23:40:38
ID:X6z94H5z3w
ロボ子「あら、危ない」バシッ
環「!?」
ロボ子「何をするかと思えば…ささやかな抵抗です事。ほら、お返しするわ!」ビュンッ
環「ばぶ!!」ゴチンッ
あっけなく投げ返され、容器は環の額にぶつかる。
容器は空中で中身をぶちまけながら、下へと落ちていく。
中身は粉のようなもので、一部まつりロボの頭上に散乱。
一方環は近距離から容器をぶつけられ、目を回してしまっている。その間に環自身も投げ飛ばされてしまうが、運よく頭上の上から落ちることなく、機体に叩きつけられる形となった。
環「ば…ぶ…」バタッ
ロボ子「次はあなたよ」ニヤッ
ドラえもん「環ちゃんにまでこんなことを!許せん!!」
ドラえもんはポケットから先ほど折れたペンを取り出した。
物体変換銃の効き目は15分。時間が経つと元の物体に戻ってしまうのだ。
ドラえもん「くらえっ!」ポイッ
即座にペンをロボ子の方へと投げる。
何が来るかは予想できないが、必ず何か企んでいる…ロボ子は直感で戦闘態勢を崩さずに様子を見る。
案の定、ドラえもんは物体変換銃を取り出してペンの方へ銃を向ける。
ロボ子(また剣に変えるつもり?それとも別の武器に…?)
ドラえもん「『ペン』プラス『キ』!」
ペンは空中で形を崩し、液状となってロボ子を襲った!
ロボ子「きゃっ!」ベチャァ
ペンキがロボ子の顔面に付着。目を押さえながらよろけている。
ドラえもん(これが最後のチャンスだ!!)
安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→ドラえもんたちの攻撃が決まり、ロボ子を倒す
奇数→攻撃は決まらず、ロボ子は倒せない
>>590
~594
590 :
夏の変態大三角形
2021/08/17 23:42:48
ID:./s/m3n51o
ドラドラドラドラドラァ!
591 :
5流プロデューサー
2021/08/17 23:43:27
ID:VssqWn3kKk
偶数奇数ってむずいよね
592 :
兄ちゃん
2021/08/17 23:58:49
ID:5jk4ODHTgE
桃子だけど
593 :
プロデューサー君
2021/08/18 00:52:20
ID:.C9DSq/fdM
うん
594 :
ボス
2021/08/18 01:23:00
ID:JFcJNCh/v.
バッドエンドにはならないように
595 :
1
2021/08/19 00:17:31
ID:RN26p0kYXQ
48+27+49+20+0=144
偶数ルート
ドラえもん(僕の石頭で吹き飛ばしてやる!)
ドラえもんはそのままロボ子に向かって突進!
視界を封じたからこそ、単純なパワーが最も有効であると判断したからだ。
ドラえもん(これで終わってくれ!)
ロボ子「!!」ガシッ
ドラえもん「し、しまった!インクの量が足りなかったのか!」
ロボ子「ペンを投げた瞬間、何か仕掛けてくるのではと思ってましたから…ふふ、勝ちを急ぎすぎましたね~」
ドラえもん「ぐぬぬ…!」
ロボ子「やはりあなた程度のロボットじゃわたしには勝てない。桃子ちゃんのそばにはわたしこそが相応しい…!」
ドラえもん「相応しいとか相応しくないとか関係ない!友達であることに資格なんているもんか!!」
ロボ子「いるわ!あなたたちは桃子ちゃんの足を引っ張る!これから先もきっと桃子ちゃんを苦しめる!!」
ドラえもん「君こそなんだ!桃子ちゃんはそんな弱い子じゃないぞ!!どうして桃子ちゃんの強さを信じてあげられないんだ!!」
ロボ子「!?」
ドラえもん「うおおおおおおおおっ!」グイイッ
ロボ子「わ、わたしが…桃子ちゃんを信じてない…!?ちがう…わたしは…!ちがうちがうちがうちがう!そんなこと、絶対に…ありえないっ!!」ガシッ
ドラえもん「ぐぅ…後もう一押しなのに…僕だけの力じゃもう…!」
「どらえもんだけじゃないぞ!」
ロボ子「だ、誰?」
ドラえもん「その声は!?」
596 :
1
2021/08/19 00:18:47
ID:RN26p0kYXQ
少女は目の前のドラえもんを跳び越え、その先にいるロボ子に狙いを定めて拳を放った!
環「だってたまきもいるもんね!!」
ドラえもん「環ちゃん!!」
ロボ子「環って…あの赤ちゃん!?なんで!?」
先ほどの問答に加え、赤ちゃんだと思っていた環が成長した姿で現れたこと。
これらの出来事ですでに冷静さを失っていたロボ子は環のあいこグローブを防ぐ術がなかった。
環「今度こそ決めるぞ!必殺!超はやいパーンチ!!」
ロボ子「ぐああっ!!」クラッ
ドラえもん「今だーっ!!」ドンッ
ロボ子「がはっ!」
渾身の石頭攻撃がロボ子の腹部に命中!
その衝撃で吹き飛ばされ、体を強く打ちつけながら倒れる。
ドラえもん「か、勝った!」
環「やったね、たまきたちの勝ちだぞ!くふふ」
ドラえもん「でもどうして元に姿に?タイムふろしきは燃えてなくなっちゃったのに」
環「それがたまきにもよくわからないんだ~。投げられて倒れて落ちてた粉みたいなのが口に入っちゃって…」
ドラえもん「粉…あ、そっか!それだよ!」
環「?」
ドラえもん「あれは『アットグングン』って言って、生き物をあっという間に成長させる効果があるんだ!環ちゃんはあの中の栄養剤を飲んで元の年齢まで成長したんだよ!」
環「そうなんだ~!もうずっとあのままだったらどうしようって思ってたから元に戻れてよかったぞ~!」
ドラえもん「環ちゃんも元に戻って、ロボ子さんも止められた…。あれ?そういえば桃子ちゃんは育ちゃんを助けられたのかな?」
環「たまき、ももこたちの所に行くけど、どうするの?」
ドラえもん「そうだなあ」
多数決。多い方を採用。
A:ロボ子から話を聞きだす
B:環と一緒に桃子の所に行く
>>597
~599
597 :
Pしゃん
2021/08/19 00:26:28
ID:Z/bETBFfGQ
a
598 :
Pチャン
2021/08/19 01:04:41
ID:8KwGTUzgB6
b
599 :
貴殿
2021/08/19 03:06:24
ID:ZyUzW8Wvf2
a
600 :
1
2021/08/20 00:06:25
ID:XeUome5Zpk
ドラえもん「僕はここに残る。君は桃子ちゃんの様子を見てきてくれ」
環「うん、わかった!」タッタッ
ドラえもん「…さて、ロボ子さんが暴れないように拘束しないと…」
ロボ子「ん…んん…わ、わたし一体…?」ムクッ
ドラえもん「うわああああああ!起きたあああああああ!!」ビクッ
ロボ子「ドラえもん…さん?」
ドラえもん「い、言っておくけど!暴れても、む、無駄だぞ!僕の道具で君の封じることなんて容易いんだ!」ビクビク
ロボ子「…落ち着いてください。“今はまだ”大丈夫ですから」
ドラえもん「…あ、あれ?」
一方桃子と育は。
育「どうしよう!ロープがどんどん千切れて…このままじゃ落ちちゃうよ!」
桃子「…桃子、このままペンキに飛び乗れるかやってみる」
育「む、無茶だよ!もし失敗したら桃子ちゃんが…!」
桃子「安心して?これくらい桃子なら楽勝だよ…!」ブルブル
育「ダメだよ桃子ちゃん!」
しかし育の制止を無視して重力ペンキに向かってジャンプ。
ペンキに触れようと両腕を必死で伸ばす。しかし…
桃子(距離が…足りない…!)ゾッ
601 :
1
2021/08/20 00:06:50
ID:XeUome5Zpk
自身の失敗を確信し、この後待ち構えるであろう最悪の事態が脳裏をよぎった。
その恐怖から目を閉じた瞬間、上の方からどたどたという慌ただしい音が近づいてくるのを感じた。
環「危ない!!」ガシッ
育「た…」
桃子「環!?」
環は落ちそうになる桃子の腕をつかみ、力いっぱい引き上げて救出!
環「無事でよかった~!下を覗いたらいきなりとぶからびっくりしたぞ~!」
桃子「赤ちゃんじゃ…ない?え?本当に環?」
環「もちろん!たまきはたまきだぞ!」ニカッ
育「良かった…!元に戻れたんだね!」
環「うん!」
桃子「お願い環、育を助けるの手伝って!」
環「うん!育、今助けるからね!」
環の協力もあって、育も無事救出。三人は重力ペンキの上で腰を下ろした。
環は上で起きた出来事を説明し、桃子も育にこれまでのことを順を追って説明した。
育「じゃあ春香さんたちも下で戦ってくれてるんだ…」
桃子「うん。みんな無事だといいけど…」
育「ドラえもんも大丈夫かな?それにロボ子さんのことも…」
環「ろぼこ、どうしてまた悪者になっちゃったんだろう?」
桃子「…」
A:ドラえもんの所に戻る
B:春香たちの所に行く
>>604
602 :
そなた
2021/08/20 00:08:31
ID:.n0555zsNk
A
603 :
do変態
2021/08/20 00:09:53
ID:ccfq2qOT9Q
A
604 :
P様
2021/08/20 00:20:07
ID:ndzW5RhmoQ
A
605 :
1
2021/08/20 22:47:01
ID:XeUome5Zpk
桃子「やっぱりロボ子からしっかり話を聞かないと桃子も納得できないよ」
育「だよね!ドラえもんの所に行こうよ!」
桃子「うん!」
一方ドラえもんは、目覚めたロボ子と対峙…しているのだが何やらロボ子の様子がおかしい。
ドラえもん「…あれ?何だかさっきまでと雰囲気が違う?まるで今日劇場に来る前の状態に戻ったような…」
ロボ子「お騒がせしてごめんなさい。“あのわたし”は今引っ込んでいます。でもまたいつ出てくるか…」
ドラえもん「それって一体どういうこと?君はさっきまでのロボ子さんじゃないの?」
ロボ子「さっきまでのわたしは遊園地であなたたちが対峙した“元のロボ子の人格データ”なの」
ドラえもん「人格データだって?」
ロボ子「遊園地であなたたちに倒された元のわたしは記憶データをバックアップしてどこかに隠していたんです。恐らく自分にもしものことがあった時の保険として事前に準備をしていたんだと思います」
ドラえもん「つまり記憶を失う前の君の人格が再び体を乗っ取って、この騒動を引き起こしたって事?」
ロボ子「ええ」
ドラえもん「確かにそう考えれば突然の豹変っぷりにも合点がいく。けど今のロボ子さんの記憶データが残っていたのはどうしてだろう?」
ロボ子「分からない…けどおかげでこうやって元にわたしを抑えることが出来る……お願い!今の内にわたしを破壊して!」
ドラえもん「そ、そんなことできないよ!」
ロボ子「元の人格データである分、あっちの方が強いのよ!だから元のわたしが出てくる前に…早く!」
多数決。多い方を採用。
A:やっぱり僕には出来ない!
B:分かった、破壊しよう
>>606
~608
606 :
プロデューサーちゃん
2021/08/20 22:49:58
ID:dPAU5Vgtac
B
607 :
番長さん
2021/08/20 22:50:46
ID:seL6eeAmYQ
B
そして桃子ちゃん先輩に見られてしまうやつ
608 :
ぷろでゅーしゃー
2021/08/20 22:53:18
ID:SRSMWlZlnI
B
フフッ、計画通り
609 :
P君
2021/08/20 23:30:03
ID:.n0555zsNk
せめて、桃子とのお別れだけでも……!
610 :
1
2021/08/21 03:20:09
ID:MTnDI8VtjM
ドラえもん「…わかった――」
桃子「待って!!」
ドラえもん「!?」
ロボ子「桃子ちゃん…!」
桃子「桃子の知らないところで勝手に話を進めないでよ!もっと他にいい方法があるはずなんだから!それをこれからみんなで一緒に探せば…」
ロボ子「…それはもう遅いのよ。このままじゃまた同じことを繰り返す」
桃子「でも…そんなの桃子は納得できない!」
育「わたしもだよ。せっかく仲良くなれたのに…」
環「たまきだって、ずっとお話ししてみたかった」
ロボ子「みんな、最期まで迷惑ばっかりかけちゃってごめんね。わたしも本当はね、普通の友だちみたいに遊びに行ったり、ご飯を食べたり……みんなと…みんなともっと仲良くしたかった…」
桃子「ロボ子…!」ウルッ
ロボ子「…ドラえもんさん、お願い」
ドラえもん「…うん」
ポケットの中から巨大なハンマーを取り出す。
ロボ子「桃子ちゃん」
桃子「!」
ロボ子「大好き」ニコッ
涙を浮かべながらも笑顔を見せ、未来からの友人はかけがえのない親友への別れを告げた。
611 :
1
2021/08/21 03:20:44
ID:MTnDI8VtjM
まつりロボ「…!!」ピタッ
のり子「あ、あれ…?」
春香「止まった…?」
亜利沙「これはもしかしてドラえもんと桃子ちゃんが!」
奈緒「あの二人が勝ったんや!」
雪将軍「ふん、口ほどにもないな」
奈緒「首だけの奴が何言うとるんねん!」ガビーン
GBM「ウエエエエエエエエイ!!オレたち生き残ったぜ!!」
ゲキジョー仮面「良かった…これで平和が守られたのね」
ドラえもん「ごめん…ごめんよ…」
育「ドラえもんのせいじゃないよ」
ドラえもん「でも僕がこのハンマーでロボ子さんを…」
頭部の一部が破損し、目は虚ろな状態で倒れている。
誰の目から見ても完全に機能が停止している状態だ。
環「ろぼこぉ…」グスッ
桃子「…」スタスタ
ドラえもん「桃子ちゃん、何を?」
桃子「約束したから。膝枕してあげるって」
腰を下ろし、倒れているロボ子を膝枕する桃子。
頭を撫で、見開いた目を閉じる。まるで眠っているかのような雰囲気だ。
その様子を見て、桃子の目から一粒の涙が落ちる。
612 :
1
2021/08/21 03:21:27
ID:MTnDI8VtjM
ドラえもん「桃子ちゃん…!」
桃子「…みんな、帰ろう!春香さんたちも下で待ってるよ!」
目をぬぐい、ニコッと笑って見せる。
桃子「いつまでも悲しんでたロボ子を安心できないしね!」
ドラえもん「…うん、そうだね!帰ろう、みんなのところに!」
ドラえもんは横になっているロボ子を背負う。
ドラえもん「ロボ子さんも一緒にね」
桃子「ロボ子もみんなと一緒ならきっと安心するよね」
ドラえもん「もちろん」
育「…桃子ちゃん、強いね」
環「うん。やっぱりももこはすごいや」
ドラえもん(これで全部終わった……けど、何か大事なことを見逃してるような…)
まつりロボ「…!!」ギュイイイイン
ドラえもん「なんだなんだ!?」
環「ロボットがいきなり動き出したぞ!」
刹那、まつりロボの背中から大量のペンシル・ミサイルが発射!
頭上の四人に向かって一斉に襲い掛かる!
桃子「ミサイルがこっちに来るよ!」
ドラえもん「みんな、こっちだ!!」
A:走って逃げる
B:飛び降りて逃げる
>>615
613 :
プロデューサー君
2021/08/21 06:15:40
ID:Kplg8vTUrU
a
614 :
プロデューサーさん
2021/08/21 07:08:53
ID:sMqHPhGB1Y
A
615 :
Pチャン
2021/08/21 07:09:54
ID:5j4x6r7vM.
B
616 :
1
2021/08/21 14:14:15
ID:MTnDI8VtjM
ドラえもん「飛び降りるぞ!」
桃子「ええーっ!?」
育「とうとうおかしくなっちゃったの!?」
ドラえもん「ミサイルのスピードを考えるとこれしか助かる道はない!大丈夫、何とかなるから!」
環「わかった!どらえもんを信じる!」
桃子「環!?……もうしょうがないんだから!」
育「わたしも覚悟できたよ」
ドラえもん「それじゃあ…行くよっ!!」
最初にドラえもんが飛び降り、後から桃子、環、育が続く。
直後、ミサイルはまつりロボの頭上で爆破。間一髪難を逃れた。
桃子「本当に大丈夫なの!?」
ドラえもん「問題ない」ゴソゴソ
そう言うと、ドラえもんはポケットから香水瓶のようなものを取り出す。
ドラえもん「これを地面にかけると――」
ポン!ポン!ポン!ポン!
四人が落下した時、まるで地面がトランポリンのようになって衝撃を吸収した。
環「これすっごく面白いぞ!」キャッキャッ
育「どうなってるの?」
ドラえもん「『トランポリンゲン』って言って、このスプレーをかけたものはトランポリンのようになるんだ」
桃子「そう言うのは事前に説明しないとダメなんだからね!」
育「ひやひやしたよ~」
ドラえもん「ごめんごめん」
617 :
1
2021/08/21 14:14:43
ID:MTnDI8VtjM
春香「おーいみんな~!無事だったんだね!」
桃子「あ、春香さんたち」
のり子「全く心配したよ、もう!」
亜利沙「ふぉぉーっ!環ちゃんが元の姿に戻ってるじゃないですか~!」
環「くふふ♪みんなただいま~」
奈緒「ほんまやん!上で何があったん?」
ドラえもん「まあ色々とね」
GBM「美少女三人がそろい踏みじゃねーか!俺の将来のハーレムちゃんたち♪」
育「へんなクッキーが喋ってる!?」ガビーン
雪将軍「貴様は自重しろ」
やかん「本当にキモいわね」
ロボット「全くだぜ!」
育「首だけの氷のおじさんに縄文土器にロボット!?」ガビーン
ゲキジョー仮面「あなたたちの珍妙なビジュアルに育ちゃんが驚いているわ。下がりなさい」
育「袋を被った変態さんまでいる!?」ガビーン
ゲキジョー仮面(ええー?)ガーン
育「何だかわたしがいない間にすごいことになってる…」
ドラえもん「本当に色々あったんだよ…」
桃子「それより、ロボ子を休ませてあげようよ」
ドラえもん「そうだね」スウッ
四人は上で起きた出来事を春香たちに説明。
のり子「そっか…ロボ子は自分自身に決着をつけたんだね」
亜利沙「ロボ子さん…っ!」ウルッ
ゲキジョー仮面「…残りはあの巨大ロボットをどうにかすればいいのね」
奈緒「けどあれは何とかなるやろ。司令塔がいなくなったしなあ」
ドラえもん「…い、いやまだかもしれない」
桃子「え?」
618 :
1
2021/08/21 14:16:06
ID:MTnDI8VtjM
ドラえもん「さっき撃ってきたミサイル…、今までのまつりロボの動きとは少し違っていた。もしかしたらあれは別の誰かの意思が絡んでるのかも…」
ゲキジョー仮面「別の意思って…他に誰が……」
『ふふ、ふふふふふ…!』
育「い、今の声って…?」
桃子「ロボ子!!」
環「まつりロボの中から聞こえてきたぞ!」
『終わらない…終わらせてなるものですか…!返してもらうわ、わたしの体も桃子ちゃんもね!』
まつりロボ「HOOOOOOOOOOOO!!」ギュイイイイン
619 :
1
2021/08/21 14:16:55
ID:MTnDI8VtjM
ロボット「また動き出したぞ!!」
桃子「どうして…だってロボ子はここに…」
ドラえもん「記憶データだ。ロボ子さんが言ってた…記憶データのバックアップをどこか別の場所に隠してある、って…。だから体の方を倒しても記憶の方は無事だったんだ!」
春香「その記憶データがまつりロボを通して現れたってことは…その隠し場所って」
ドラえもん「恐らく春香ちゃんの予想通りだよ」
桃子「…まつりロボの中に記憶データを保存しているものがある」
のり子「つまりまつりロボを倒さないとこの騒動も終わらないってことだよね?」
奈緒「分かりやすい話になってきたけど、あんなでかいのどうやって止めるん…?」
ドラえもん「…こうなったら僕らもロボットで対抗だ!!」
一同「ロボット!!?」
ドラえもん「この『メカ・メーカー』で最強のロボットを作るんだ!」
メカ・メーカーとは、設計図と好きな材料を入れることで、設計図に書いてある通りのメカを入れた材料を使って自動的に作ってくれる道具である。
ゲキジョー仮面「そんな便利なものがあるならなぜ最初に出さなかったの?」
ドラえもん「奥の手だからさ」
桃子「嘘だよ。本当は忘れてただけなんでしょ?」
ドラえもん「そ、そんなことないぞ!本当に奥の手だったんだから!」ダラダラ
桃子「ふーん……まあでもそれで何とかなりそうだね」
ドラえもん「早速まつりロボに対抗できそうなロボットを作るぞー!」
ロボットの名前
>>622
ロボットの見た目
>>624
620 :
お兄ちゃん
2021/08/21 14:18:36
ID:Kplg8vTUrU
マシュマロん
621 :
Pはん
2021/08/21 14:20:54
ID:5j4x6r7vM.
測量合体ハカリメイジン
622 :
兄(C)
2021/08/21 14:41:55
ID:sMqHPhGB1Y
どこぞの白い某モビルスーツ
623 :
兄ちゃん
2021/08/21 15:04:08
ID:Kplg8vTUrU
鎧武者
624 :
バカP
2021/08/21 15:04:15
ID:67anit1/C2
エ○ァ弐号機
625 :
1
2021/08/21 21:02:16
ID:MTnDI8VtjM
ドラえもん「まずはとりよせバッグで鉄製品や他にも使えそうな材料をふんだんに投入。書いた設計図は『設計機』でちゃんとした図面に修正する。それらをメカ・メーカーに入れて……よしできた!」
ドンッ!
春香「こ、これって…」
ドラえもん「名付けて『どこぞの白い某モビルスーツ』!」
奈緒「思いっきり赤いボディしてるけど!?ってかこれどう見てもエ……」
ドラえもん「細かいことはいいんだ!さあみんな乗った乗った!」
雪将軍「健闘を祈るぞ」
ロボット「がんばれー」
奈緒「いつの間にかめっちゃ遠くにおるやん!」ガビーン
のり子「逃げたね、あれ…」ドヨーン
雪将軍「違うわい!余たちは劇場内のアイドルたちを避難させようとだな…」
やかん「あんたたちがでかいのでやり合ってる時に劇場が壊れたら大変でしょ」
GBM「つーわけでここは任せたぜ♪」
ロボット「みんなのことはおれたちに任せてくれ!……じゃっ!」
ビュンッ!
のり子「はやっ!」
春香「とりあえず私たちはロボットに乗ろうよ」
環「わ~い!巨大ロボットを操縦できるなんてワクワクするぞ~♪」
626 :
1
2021/08/21 21:03:08
ID:MTnDI8VtjM
ゲキジョー仮面「…」チラッ
ふとゲキジョー仮面が上を見上げると、劇場の屋上に何者かの影を発見した。
ゲキジョー仮面(あれは…)
亜利沙「どうしたんですか?」
ゲキジョー仮面「…私もここを離れる」
亜利沙「ええーっ!どうしたんですか急に!?」
ゲキジョー仮面「後のことはあなたたちに任せる!それじゃあ!」ビュンッ
桃子「もう!みんな自分勝手なんだから…!」
ドラえもん「四天王もゲキジョー仮面さんも一応頼りになる。僕たちは僕たちの戦いに集中しよう!」
桃子「うん…そうだね」
一行はロボットの中へと入っていく。
気が付くといつの間にかコックピットの中へと移動をしていた。
中央にドラえもんと桃子、その周りに春香、のり子、奈緒、育、環が席に座っている。
目の前の大画面には外の様子が映し出されており、みんなの手元には小型モニターとラジコンのリモコンが置かれている。
ドラえもん「このリモコンで操作をするんだ」
亜利沙「まるでラジコンですね」
のり子「これ本当に動くの?」
ドラえもん「動く…けど流石にこれだけの巨大ロボを操作するのに一人だけの力じゃ無理だ。全員の力を一つにすることでどこぞの白い某モビルスーツは真価を発揮する!」
春香「つまり団結の力ってことだね!」
ドラえもん「さあ行くぞ!先制攻撃だ!」
こちらからの攻撃方法
>>629
627 :
箱デューサー
2021/08/21 21:06:12
ID:hg9vlJ/882
ロケットパンチ
(もはやエ○ァでもモビ○スーツでもない)
628 :
ぷろでゅーさー
2021/08/21 21:07:06
ID:GGBOmzJmXU
N2爆雷を投げる
629 :
我が友
2021/08/21 21:37:15
ID:ufwoK5ggrw
ドロップキック
630 :
1
2021/08/22 20:48:20
ID:Iz2Ycjmfwc
ドラえもん「ドロップキックだーっ!」
どこぞの白い某モビルスーツのドロップキック攻撃!
まつりロボ「…」スッ
どんがらがっしゃーん!
しかし攻撃は避けられてしまった!
育「正面から正直に攻撃すればそうなっちゃうよね…」
亜利沙「ふっふっふ…!ここはありさの出番ですね~っ!!」
奈緒「行けるんか亜利沙……ってか声だけしか聞こえへんけどどこにおるん?」
ドラえもん「ああ、亜利沙ちゃんなら頭部席にいるよ」
奈緒「頭部ゥ!?」
亜利沙「ドラちゃん、ありさごと頭部を投げてください!」
ドラえもん「オッケー!」
ブチッ!
奈緒「躊躇がない!?」ガビーン
ドラえもん「とうりゃああああ!!」ビュッ
投げられたどこぞの白い某モビルスーツの頭部からドリルが現れ、まつりロボへと直進する!
亜利沙「ドリルインパクトォォォオオオオ!!」ガガガガガガ
育「それもう違うロボットの技だよ!」ガビーン
亜利沙「ムフフフ!まつりロボさんの強靭な体に風穴を開けてあげますよ~!」
安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→攻撃が命中
奇数→攻撃が外れる
>>631
~635
631 :
5流プロデューサー
2021/08/22 20:49:50
ID:K7Pc.6Vfiw
メインカメラが?!!
632 :
Pチャン
2021/08/22 20:50:53
ID:xefqXUUvVI
いっけぇぇぇぇぇ!!!
633 :
Pしゃん
2021/08/22 20:52:02
ID:YKjbI6dlVE
見せてもらおうか
634 :
Pサマ
2021/08/22 20:52:55
ID:T/n6Pilpp2
ターンピックが冴えないな…
635 :
そこの人
2021/08/22 20:53:47
ID:WfggH3MRuc
ツインギガドリルブレイク
636 :
1
2021/08/22 21:15:49
ID:Iz2Ycjmfwc
50+53+2+55+47=207
奇数ルート
まつりロボ「…」スッ
攻撃は避けられてしまった!
亜利沙「ひゃああああああー!」ドカン!
奈緒「さっきと全く一緒やん!」
『アハハハ、ホんとうにおバカさんでスね~!』
亜利沙「まだまだですよ~!」ビュンッ
ドラえもん「上手い!相手が油断した隙に背後からの攻撃!」
のり子「ちょっとズルい気もするけどね」
亜利沙「油断しましたね!ロボ子さ――」
まつりロボ「…」スッ
亜利沙「ってまたですかーっ!」ガーン
のり子「あ、亜利沙!前見て前!」
亜利沙「え?」
まつりロボの避けた先にはどこぞの白い某モビルスーツの姿が!
亜利沙はとっさに避けようとしたがそのタイミングは完全に遅れており、肩の部分にドリルが突き刺さってしまう結果となった。
桃子「もう何やってるの!」プンプン
奈緒「私ら、あっちの攻撃と関係ない所でピンチになっとるやん!」
亜利沙「ご、ごめんなさ~い!」
『今度ハこっちのバんでスよ!!』
まつりロボ「HOO!!」ゴオッ
まつりロボのパンチが迫る!
こちらの行動は?
>>639
637 :
主
2021/08/22 21:17:24
ID:QQIJHGp7W2
クロスカウンター
638 :
兄ちゃん
2021/08/22 21:28:45
ID:WfggH3MRuc
イナバウアーで回避
639 :
レジェンド変態
2021/08/22 21:32:08
ID:xefqXUUvVI
合体だぁッ!!!
640 :
P様
2021/08/22 22:00:12
ID:K7Pc.6Vfiw
ファイ○ルフュージョン!!
641 :
番長さん
2021/08/23 08:09:39
ID:ir.95ZFBjk
ガッタイダーって聞き覚えのある語感だと思ったらワタルか
642 :
1
2021/08/23 22:11:18
ID:F.k1hvJ9MA
ドラえもん「合体だぁッ!!!」
その瞬間、体のパーツが全て分離!
それらが頭部に一斉に集まり、腕と足が頭部にそのまま装着!
胴体…コックピットにあたるパーツはまるで羽根のように変形して背中部分に装着された。
ドラえもん「頭部合体の完成だ!」
環「かっこいいぞ!」
奈緒「どこがや!出来損ないのカー〇ィかい!」ガビーン
まつりロボ「HOO!!」ゲシッ
まつりロボの強烈なキックでまるでボールにように蹴り飛ばされるどこぞの白い某モビルスーツ(頭部形態)。
高速回転しながら川へと吹き飛んでいった。
ドラえもん「つ、強い…」
のり子「というかこっちが弱体化しただけだよね!」
春香「もうそろそろこっちも反撃しようよ!」ウズウズ
のり子「ほら!春香もやる気モードに入ってるし!何かいい策ないかな?」
ドラえもん「…こうなったらあの手を使うしかない。『スペシャルアピールモード』だ!」
桃子「スペシャルアピールモード?」
ドラえもん「君たちの個性の力をどこぞの白い某モビルスーツに反映させる!こっちこそが真の最強合体モードさ!」
桃子「桃子たちの個性をロボットに…」
ドラえもん「ただしこの力はエネルギー消費が激しいから使えても3回が限度だ!さあ、誰から行く?」
A:桃子
B:育
C:環
D:春香
E:亜利沙
F:のり子
G:奈緒
>>645
その能力とは?
>>647
643 :
ぷろでゅーしゃー
2021/08/23 22:14:04
ID:hgWEF7/8Us
D
644 :
レジェンド変態
2021/08/23 22:14:08
ID:z9IAcIIsPc
G ナオ!
645 :
プロデューサーちゃん
2021/08/23 22:15:28
ID:3noqYlEla6
D
646 :
おにいちゃん
2021/08/23 22:21:03
ID:AEhr5OxphA
リボンで縛った相手のエネルギーを根こそぎ吸い尽くす
647 :
下僕
2021/08/23 22:30:59
ID:vZXqsYpcRc
ニュークリアドンガラアタック
648 :
プロデューサーくん
2021/08/24 00:15:29
ID:imdLhd8Oe2
核はまずいですよ!?
649 :
1
2021/08/24 21:34:49
ID:n9ZPM6ird6
春香「私から行くよ!」ポチッ
奈緒「即決!?」
春香がボタンを押すとどこぞの白い某モビルスーツが変形を開始した。
胴体に頭部と手足を装着後、頭部に春香の髪型をイメージできる装飾が現れたのだった。
環「す、すごい!」ワクワク
亜利沙「ふぉぉーっ!春香さん仕様のロボット素晴らしすぎますっ!一家に一台ほしいです!!」
奈緒「流石の貫禄やな~」
春香「発進!!」
ガシン!ガシン!
春香「ロボットの操縦なんてやったことないのに、何だか前にやったことがあるような不思議な感じ…すごくしっくり来るよ」
『ふざケたデザインでスね!すぐニ破壊してしマいなサい!』
まつりロボ「HO!」
まつりロボの両手が空気砲に変形し、どこぞの白い某モビルスーツに向かって乱射。
春香「そんな攻撃効かないよ!」
まつりロボ「H、HO!?」
『落チ着いて!ホーミング・ミサイルを撃ち込ムノよ!』
ドラえもん「今度はミサイル攻撃が来たぞ!」
春香「うー…」スウウッ
どこぞの白い某モビルスーツ、両腕を引いてこぶしを握る。
春香「わっほい!!」ポチッ
目にも止まらぬ速さでパンチを繰り出し、なんと襲い掛かる全てのミサイルを撃ち落としたのだった!
春香「ふう…準備運動にもならないね」
『な、なンてデたらメな…!』
奈緒「これはロボ子に同情するわ…」
のり子「相手が悪かったとしか言いようがないね」
650 :
1
2021/08/24 21:35:27
ID:n9ZPM6ird6
春香「そしてこれがとどめの…『ニュークリアドンガラアタック』!!」ドンガラガッシャーン
説明しよう!
ニュークリアドンガラアタックとは、相手を巻き添えにどんがらをし、
接触した衝撃で核爆発を起こして相手を木端微塵にする春香モードの最強技だ!
ドッカーン!!
桃子「…」ポカーン
ドラえもん「おそろしい…」
春香「ちょっと本気出しちゃった♪」
奈緒「出しすぎやこれー!」ガビーン
亜利沙「運よく周りの被害がないのが奇跡ですね!」
ドラえもん「うん。後は劇場のみんなを元に戻せば……」
『ハハ…アハハハハハ!』
一同「「「「「「「!!?」」」」」」」
土煙が消え、姿を現したのはやはりまつりロボ!
先ほどのダメージで腹部が破損して中の構造がむき出しになっている…
そう、“それだけ”なのだ。
春香「あの攻撃を受けて……たったあれだけのダメージ…!?」ゾクッ
『大しタコトのなイ攻撃デスネェ~!あクビガ出てしマイソウでスヨ!』
のり子「改めて思うけど、あっちも十分でたらめだよ…!」
育「大丈夫だよ!まだこっちには二回の変形が残ってる!その意味わかるよね?」
のり子「…まだ勝てる可能性は十分にある、だね!ごめん、ちょっと弱気になってたよ」
ドラえもん「あっちだって無傷じゃない!次のスペシャルアピールモードで対抗だ!!」
A:桃子
B:育
C:環
E:亜利沙
F:のり子
G:奈緒
>>653
その能力とは?
>>655
651 :
仕掛け人さま
2021/08/24 21:40:16
ID:BOxDFkgZx6
G ナオ!!!
652 :
プロちゃん
2021/08/24 21:40:31
ID:Ee6aN9rroY
B 育さん
653 :
プロヴァンスの風
2021/08/24 21:59:03
ID:zPRy92/Qak
G
654 :
夏の変態大三角形
2021/08/24 23:13:58
ID:mrW93dbBho
黄金の右
655 :
Pちゃん
2021/08/24 23:14:23
ID:zPRy92/Qak
噛みついてエネルギーを全部吸収する
656 :
1
2021/08/25 11:55:34
ID:7XzlBsUiuI
奈緒「次は私や!」ポチッ
ウイイイイン!ガッシャン!
亜利沙「ふぉぉーっ!ロボットの髪型が奈緒ちゃんのように!」
奈緒「そんじゃ、いっくでー!」
『めノマエの敵ヲタオシて必ズとリカエス!……あ、アれ?なニをだっタかシラ?』
奈緒「とうりゃああ!!」
まつりロボ「HO!!」グラァッ
どこぞの白い某モビルスーツのパンチがまつりロボにヒット!
奈緒「春香が繋いだチャンスや、無駄にはせえへん!悪いけどぜーったい桃子は渡さへんで!」
『ももこ……そウ…!モモこちゃん!ももこチャんをあのわるイヒとたちかラ救い出サナイといけナインダワ!!』
まつりロボ「HOOO!!」ガッシン
育「来るよ!」
奈緒「分かっとる!ここでお待ちかねの…ひっさつわざや!!」
ガブッ!
まつりロボ「H、HO!?」
『カミつイテキタ!?なニヲスるツモり!?』
奈緒「エネルギーの吸収…!ガッとやって!チューや!」ニヤッ
まつりロボ「HOOO!!」ビリビリ
奈緒「いい調子や!このまま全部吸い取ったれ!!」
亜利沙「任せてください!」ガシガシッ
のり子「そういえば頭部担当は亜利沙だったね」
『ッ!あマリ調子ニノラナイでくだサイ!!』
まつりロボは右腕を巨大な銃に変形させ、その銃口をどこぞの白い某モビルスーツの頭部に向ける
ドラえもん「あれは『ジャンボ・ガン』!?まずいぞ、あれは一発で戦車を吹き飛ばすほどの威力なんだ!!」
奈緒「なんやて!?」
亜利沙「えええええ!?」
安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→回避成功
奇数→回避失敗
>>657
~661
657 :
下僕
2021/08/25 12:05:53
ID:C/gZIYOpyQ
足なんて飾りなんです
658 :
あなた様
2021/08/25 12:09:16
ID:9Dom62MO0c
こいつの肩…赤く塗らねぇのか?
659 :
Pしゃん
2021/08/25 12:13:20
ID:zP4HCpCbkU
ええい!青狸のモビルスーツは化け物か!?
660 :
兄ちゃん
2021/08/25 12:32:01
ID:Xfqc22em3Y
パッ!ガッ!チュッ!ハ〜〜〜ン!!
661 :
プロデューサーはん
2021/08/25 12:54:27
ID:ObD9setbks
みえた!
662 :
1
2021/08/25 21:46:51
ID:7XzlBsUiuI
53+16+20+1+27=117
奇数ルート
まつりロボ「HO!」バンッ
亜利沙「みえた!」
ドッカーン!!
春香(普通に当たってるー!)ガビーン
亜利沙「ぁぁぁぁぁああああああ!!」ドオンッ
爆発の衝撃で吹き飛んだ亜利沙は首の部分からメインコクピットの天井を突き破って落下してきた。
亜利沙「ふう、危なかったです」ポンポン
育「普通に無事なのすごいね…」
『アハハハハハ!コワれタこワレタ!』
桃子「っ!」ポチッ
ドラえもん「桃子ちゃん何をするつもりだ!?」
桃子「ロボ子を説得する!」
桃子がリモコンのボタンを押すと、まつりロボの目の前にホログラムディスプレイが出現。
どこぞの某白いモビルスーツのコクピット内部の様子が映し出される。
桃子「ロボ子、もうやめてよ!」
『!?』
桃子「これ以上この場所を破壊するのはやめて!悪さを続けてたらもう戻れなくなっちゃうんだよ!?」
『…』
桃子「桃子も一緒に謝ってあげるから…きっとみんな許してくれるから…だからお願いだよ、もうこんなことやめようよ…!」
育「桃子ちゃん…」
桃子「ねえ、ロボ子!!」
『…アなタ、だレ?』
663 :
1
2021/08/25 21:47:29
ID:7XzlBsUiuI
桃子「…え!?」
『ワタしのジャまをシナイで!ハヤくもモコちゃンヲカエシてよ!!』
まつりロボのパンチがホログラムディスプレイを突き抜けて胴体に直撃!
のり子「うわあああっ!」グラッ
桃子「ロボ子どうしたの?桃子のことが分からないの!?」
ドラえもん「…バグだ」
桃子「バグ!?」
ドラえもん「そもそも記憶データを別の場所に保管するなんて強引のやり方が間違ってる。本来適応していない方法を取ったせいで記憶データがバグを起こしたんだ。…思えば一度目の復活の時に言っていたロボ子さんのあの物騒な目的もバグの影響によるものだったんだろうね」
桃子「…それじゃあもうロボ子は…」
ドラえもん「徐々に自我を失って最終的には自身が壊れるまで暴走し続けるだろう…」
育「壊れた体を元に戻してデータを移せば元に戻れないかな?」
ドラえもん「データそのものがバグってしまった以上、それは難しいと思う。僕らに出来ることは、完全に自我が消える前にロボ子さんの記憶データが保存されている記憶媒体を破壊するしかない」
桃子「…それしか方法はないの?」
ドラえもん「…うん。彼女を“救う”方法はこれしかないんだ」
664 :
1
2021/08/25 21:48:47
ID:7XzlBsUiuI
桃子「…わかったよ。桃子も覚悟を決める」
のり子「…強くなったね」
桃子「そんなことないよ…」
のり子「桃子がどんな選択をしてもアタシは…ううん、アタシたちはこの先何が起きても一緒に背負っていくつもりだよ」
奈緒「一蓮托生ってことやな!」
亜利沙「ありさも最後まで見届けます!」
育「わたしも!もう一人になんてしないよ!」
環「たまき、難しいことは分からないけどももこには笑っててほしい!」
春香「だから全部背負い込もうだなんて考えなくていいんだよ?私たちは仲間なんだから!」
のり子「だからドラえもんも一人で背負うのやめなよ?」
ドラえもん「のり子さん…」ウルッ
桃子(そっか…ドラえもんはさっきロボ子を……辛いのは桃子だけじゃないんだよね)
ドラえもん「僕たち、良い仲間に出会えたね」
桃子「そうだね」
ドラえもん「…これが最後の変形だ!行くぞ、みんな!!」
A:桃子
B:育
C:環
E:亜利沙
F:のり子
>>667
その能力とは?
>>670
665 :
Pしゃん
2021/08/25 21:49:43
ID:HIfwgl68qg
a
666 :
兄(C)
2021/08/25 21:54:32
ID:mDBuQl/AWQ
B
育ちゃんさんならやってくれる
667 :
師匠
2021/08/25 22:35:49
ID:wGzZD1TOI2
ここは桃子A
668 :
der変態
2021/08/25 22:46:16
ID:HIfwgl68qg
シールですべてを包み込む
669 :
レジェンド変態
2021/08/25 22:48:57
ID:vIX0uEoJL.
シールで結界を展開して思い出を見せる
670 :
箱デューサー
2021/08/26 00:30:50
ID:OS2VREAdNs
思いを伝えるハート型のシールを貼り付け、電脳(こころ)にログインする
671 :
do変態
2021/08/26 08:55:12
ID:QX/g1UxDfw
あなたのハートにインストール♪
672 :
1
2021/08/26 17:23:02
ID:X8v1gOFoFo
数分前
外の劇場の入口付近では。
雪将軍「よいしょっと……こちらはこれで全員か。そっちはどうじゃ?」
やかん「ええ、問題ないわ」
ロボット「こっちもだ」
GBM「アイドルに囲まれんのさいこ~♪超いい匂いがするぜ~♪」クンカクンカ
雪将軍「色ボケしとる場合かーっ!」ザシュッ
GBM「って気軽に人の首斬るなよな!」スポーン
ロボット「それにしても…」チラッ
どこぞの某白いモビルスーツ「!」ドンッ
まつりロボ「!」ドンッ
ロボット「激戦を繰り広げているみたいだな」
やかん「大丈夫なんでしょうね…」
雪将軍「余たちに出来ることは身動きできぬ者たちを守りきることのみよ」
GBM「と言ってもあっちは戦いに夢中だし、急に襲ってくることないっしょ」
やかん「馬鹿ね。戦場での油断は身を亡ぼすわよ」
GBM「ないない!直接戦ってるわけでもねえし――」
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウ
GBM「あん?上からなんか音が…」
ドオオオオオンッ!!
グチャッ!!
ロボット「じ…GBMが上から落ちてきた鉄くずの下敷きにいいいいいいい!!」ガーン
GBMの欠片「オイオイオイオイオイ!オレじゃなきゃ死んでたぜこれ!!」バラバラ
雪将軍「どうやらあのエ○ァ弐号機の頭部が吹っ飛んだようだ…ロボ子様め、恐ろしい武器を仕込んでいるらしい」
やかん(っ!あんたたちが負けたら私たちの未来はどうなるのよ!絶対に勝ちなさいよね、765プロのアイドルたち…!)
673 :
1
2021/08/26 17:23:27
ID:X8v1gOFoFo
時間は戻り、桃子たちは最後の変形を行おうとしていた。
ドラえもん「…これが最後の変形だ!行くぞ、みんな!!」
桃子「ここは桃子が行くよ!」
春香「わかった!」
奈緒「いったれいったれ!」
桃子「……勝負だよ、ロボ子」ポチッ
ウイイイイン!ガッシャン!
奈緒「…とは言っても顔壊れたし、何か変わったところある?」
春香「奈緒ちゃん、ロボットの手元をよく見て……ほら、踏み台もってる」
奈緒「あ、ほんまやん」
桃子「桃子の要素これだけなの!?」ガビーン
春香「ほ、ほら!よく見たら胸の部分がハート型になってる!」
育「本当だ!かわいいね♪」
桃子「でも見た目弐号機だよ…?」
育「…」ドヨーン
まつりロボ「HOOOOO!!」ガシンガシン
亜利沙「ひゃあ!きましたよ!」
桃子「こ、こうなったらこの踏み台を使って…!」
A:攻撃だよ!
B:ガードだよ!
>>676
674 :
プロデューサーさん
2021/08/26 17:30:59
ID:Yw1egeXReQ
A
殴れば大丈夫
675 :
Pさん
2021/08/26 17:33:07
ID:CbDG4da3PE
A 攻撃こそ最大の防御
▲
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