【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃん、何だか機嫌がいいね」【ミリオン】
1 : 1   2021/07/03 20:01:06 ID:djPz0.aehU
ドラえもん「もしかして何かいい事でもあったの?」
(>>4は未来、ロコ、翼以外の劇場アイドル36人の誰か)


★過去作はこちら
①春日未来編
【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃん、どうしたんだい?」【ミリオン】
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=11488&log=past&res=751

②ロコ編
【安価SS】ドラえもん「>>4ちゃんが帰ってきたぞ!」【ミリオン】
https://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=14741

③伊吹翼編
【安価SS】ドラえもん「あ、>>4ちゃんから電話だ」【ミリオン】
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=19122&log=past&res=815
~あらすじ~
「Yチューブで人気者になれる道具出して~!」
翼の一言から人気動画サイト『Yチューブ』での活動の手伝いをさせられることになったドラえもん。
ジュリア、瑞希、恵美も加わり楽しく撮影をしていたのだが、そこに現れたのは黒井社長。
何と黒井社長は人気№1Yチューバーだったのだ!更に黄色いドラえもんまで登場して…
76 : プロデューサーちゃん   2021/07/05 00:09:39 ID:eZNSoGjDDw
ほい
77 : プロデューサー君   2021/07/05 00:10:45 ID:hPYp7wswzo
バッドエンドから助けられるのか
78 : Pはん   2021/07/05 00:11:46 ID:V3CdJFmrGo
ロボ子来たか!
劇子と対決するのかw
79 : 5流プロデューサー   2021/07/05 00:32:40 ID:lgnuUJaQ.U
今ロボ子って言われるとあっちのイメージだな…
あれは正確にはロボ子じゃなくてロボコだけど
80 : ぷろでゅーしゃー   2021/07/05 00:44:49 ID:ruhdt..adc
ファイトや!
81 : Pたん   2021/07/05 01:14:33 ID:S2YRJ2lTu.
俺も膝ナッパの方しかわからねえw
82 : Pちゃま   2021/07/05 12:51:47 ID:Js0YPacteY
ロボ子さんもいるんだよなぁ…。
83 : 1   2021/07/05 21:27:41 ID:i/zdEf5lG6
9+45+46+40+49=219
奇数ルート

桃子「近くにファミレスがあるんだけど、どうかな?」

ロボ子「うん!じゃあ行きましょう!」ガシッ

桃子「あ…」

ロボ子「もしかして、手握られるの嫌だった?」

桃子「ううん!そんなこと…ないけど」

ロボ子「えへへ♪良かった~!困らせてたらどうしようかと思っちゃった!じゃあ行こう、桃子ちゃん!」

桃子「うん!」


10分後

ドラえもん「たずね人ステッキに導かれて公園にやってきたけど…」

育「だれもいないね」キョロキョロ

ドラえもん「まさか道具の故障か?」ジトー

環「ばぶ!ばぶ!」ペシペシ

ドラえもんにおんぶされている環が後頭部を叩いている。

ドラえもん「いてて!僕の頭は太鼓じゃないぞ!」

育「何かわたしたちに教えようとしてるのかな?」

環「ばぶー!」ビシッ

育「なにかを指さしてるよ!」


その先には?
A:ベンチ
B:こぶん
C:松田亜利沙
>>87
84 : プロちゃん   2021/07/05 21:28:36 ID:ruhdt..adc
C
85 : プロデューサーさん   2021/07/05 21:29:14 ID:hPYp7wswzo
B
86 : せんせぇ   2021/07/05 21:34:08 ID:V3CdJFmrGo
A
87 : 貴殿   2021/07/05 21:37:49 ID:TTqylJSW3Q
88 : 1   2021/07/06 00:27:29 ID:JedDK3u8wY
ドラえもん「何だ、ただのベンチじゃないか…」

育「…ドラえもん、あそこになにかあるよ?」

ドラえもん「紙……こ、これ!?」

育「どうしたの?」

ドラえもん「未来デパートの注文書だよ!しかも桃子ちゃんのサインがしてある!!」

育「それってつまり…どういうこと?」

ドラえもん「分からないけど、桃子ちゃんの危険が危ないかもしれない!」ゴソゴソ

『警察犬つけ鼻』~!!

ドラえもん「これをつけると警察犬並みの嗅覚で人探しをすることが出来る!育ちゃん、この紙に残ってる匂いで桃子ちゃんの所まで行こう!」

育「うん!使ってみるね!」クンクン

ドラえもん(桃子ちゃん…君は一体何に巻き込まれているんだ…!)
89 : 1   2021/07/06 00:27:50 ID:JedDK3u8wY
ファミレス。

桃子「それでね、桃子が頑張って公演を成功させたんだよ!」

ロボ子「すてき!流石プロだね!」

桃子「そうだよ!桃子は芸能界の先輩なんだから!」エッヘン

ロボ子「やっぱり桃子ちゃんって凄いのね!日本一だわ!」

桃子「そんな褒めすぎだよ」テレテレ

ロボ子「あらそうかしら?あなたは自分が思ってる以上に素晴らしい女の子なのよ!」

桃子「…そんなことないよ。だって桃子…育たちに酷いこと言っちゃった」

ロボ子「桃子ちゃんが気にする必要なんてないわ。悪いのは桃子ちゃんのレベルについていけないその人たちの方よ!」

桃子「そう…なのかな?」

ロボ子「もちろんですわ。だからそんな人たちと付き合う必要なんてないの。桃子ちゃんには桃子ちゃんに相応しいお友達がいるの。例えば……」

向かいに座っていたロボ子は桃子の隣の席に移動する。
そして桃子の肩を抱き、耳元でささやく。

ロボ子「わたし、とかね♪」

悪戯っぽい笑みを浮かべているロボ子に、桃子は少々ドキッとした。

桃子「ロボ子さん…」

ロボ子「わたし、もっとあなたと仲良くなりたいわ……ねえ、わたしのことはロボ子って呼んで♪」


一方外では、ドラえもんと育が全力ダッシュでファミレスに向かっていた。

育「あのファミレスから桃子ちゃんの匂いがするよ!」

ドラえもん「よしっ!僕たちがやることは一つ!!」


ドラえもんの行動は?
>>92
90 : ダーリン   2021/07/06 00:32:23 ID:xyzMj5uQ4k
ファミレス(ココスではないから)を物理的に吹き飛ばす
91 : Pさぁん   2021/07/06 00:41:07 ID:0BD1TLx1hM
正面から普通に入る
92 : Pちゃん   2021/07/06 00:49:08 ID:lrofrpJlKE
お金持ってないから外から中の様子を窺う
93 : 兄(C)   2021/07/06 02:26:35 ID:BT0m0McKYI
(桃子さすがにもう服着てるよね?)
94 : Pさん   2021/07/06 02:49:49 ID:.gZZmHdYo.
>>93
?水着でファミレスなんて普通だろ?(シャニP並感)
95 : 1   2021/07/06 21:22:24 ID:JedDK3u8wY
ドラえもん「お金持ってないから外から中の様子を窺おう」コソリ

育「てっきりお店に乗り込んでいくんだと思ってた…」

ドラえもん「桃子ちゃんを連れ去ったやつの素性も分からないからね、慎重に行こう」

育「…」チラッ

育はバレないように窓からこっそりと中の様子を窺う。

育「…見た感じふつうの女の子だよ?」

ドラえもん「そんなバカな!どれどれ……」

育「ね?」

ドラえもん「確かに女の子だ……でもあの子、どこかで見たことがあるような…」

店員「失礼します」

育「うわあっ!」ビクッ

ドラえもん「ごめんなさい!僕たち決して怪しいものじゃないんです!」

店員「驚かせてしまってすみません。中にいる女の子からあなたたちにこれを渡してほしい、と…」

そう言うと店員は小さな箱を育に渡すと、お店の中へと戻っていった。

育「何だろう…これ?」

ドラえもん「僕たちがここから見てたことに気づいてた…?そしてこの箱……」

育「…なにか音がするよ?カチ、カチ、って時計の針が動く音みたいなのが…」

ドラえもん「ま、ま、まさかそれって…ば、爆弾!?」

育「ええーっ!!」


「安価内で0秒ぴったり」に書き込みをしよう!
「2つ」達成できれば爆発を回避できるぞ!
>>96>>100
96 : プロデューサー   2021/07/06 21:28:00 ID:iXbAyZPzeY
ほい
97 : おやぶん   2021/07/06 21:58:12 ID:.73OSOF73M
おらよー!
98 : あなた様   2021/07/06 22:12:59 ID:xyzMj5uQ4k
アフロ谷育だけど。
99 : 兄ちゃん   2021/07/06 22:22:50 ID:MzuNQvm0NI
爆発オチなんてサイテー
100 : Pチャン   2021/07/06 22:33:59 ID:i1ZvoyNq2U
ほ?
101 : プロデューサー様   2021/07/06 22:57:43 ID:lnmDanyInc
惜しかった
102 : 1   2021/07/07 00:33:47 ID:1XqH/8frh.
どっかーん!!

アフロ育「…げっぽ」
アフロ環「ばぶ…」

ドラえもん「いてて…なんて荒っぽいことを…」

ロボ子「喜んでいただけたかしら?」スタッ

ドラえもん「出たな誘拐犯め!」

ロボ子「人聞きが悪いわね、わたしは桃子ちゃんに近づく悪い虫を追い返そうとしただけですわ」

育「わたしたちは桃子ちゃんの友だちだよ!」

ロボ子「そうなの、桃子ちゃん?」

桃子「…」

育「桃子ちゃん!」

ドラえもん「探してたんだよ!さあ帰ろう!!」

桃子「誰も探してなんて頼んでない」

ドラえもん「!?」
育「!?」
103 : 1   2021/07/07 00:34:21 ID:1XqH/8frh.
桃子「…桃子はもう二人の友だちじゃない。だからそのまま帰ってよ」

育「も、桃子ちゃん…?そんなの…冗談、だよね?」

桃子「…ごめん育。けど冗談じゃないよ。桃子の友達はロボ子さん…ううん、このロボ子だけだよ」

ロボ子「ふふっ、これが真実よ♪わたしと桃子ちゃんは固い友情で結ばれてるの…そう、永遠のね」ニコッ

ドラえもん「思い出した!君は22世紀のトモダチロボットだな!」

育「トモダチロボット?」

ドラえもん「何でこの現代にいるのか分からないけど、桃子ちゃんを唆そうとしているのなら絶対に許さないぞ!!」

ロボ子「許さないならどうするつもりかしら?」

ドラえもん「喰らえ!体当たり攻撃!!ドドドド

ロボ子「あら、案外原始的な手を使うのね」クスッ

ドラえもん「うおおおおおおお!」ドドドド

ロボ子「…」スウッ

突進してくるドラえもんに対し、ロボ子は片手を突き出す。
そのままドラえもんの頭を押さえた。

ドラえもん「ふんぬうううううううううう!」

ロボ子「…じゃあ次はわたしの番ね」


安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって以下の展開に。
偶数→ギリギリでかわす
奇数→ぶん殴られてぶっ飛ぶ
>>104>>108
104 : プロデューサー   2021/07/07 00:38:42 ID:/bIOxrQMqg
闇堕ち桃子だけど。
105 :   2021/07/07 00:39:30 ID:M90lUyNylY
サンキュー
106 : 3流プロデューサー   2021/07/07 01:24:32 ID:uJD2lWzwK2
桃子はファミレスで水着のままへんたいふしんしゃさんたちにジロジロ見られたんだね
107 : Pさん   2021/07/07 01:29:34 ID:KZgDXB8pbU
環よく無事だったな
108 : Pチャン   2021/07/07 06:09:23 ID:G3APje1eMo
せい
109 : 1   2021/07/07 10:00:18 ID:1XqH/8frh.
42+30+32+34+23=161
奇数ルート

ドラえもん「育ちゃん!環ちゃんを頼む!!」ホイッ

環「ばぶー!」

育「ドラえもん!」

ドラえもん「ぎゃあっ!!」ドゴオッ

ロボ子の右ストレートがドラえもんの顔面に炸裂!
そのまま後ろへまっすぐぶっ飛んでいった。

ロボ子「さて…次は?」チラッ

育「ひっ!」

桃子「…これで分かったでしょう?だからどこか行って!」

育「桃子ちゃん……酷いよ!」タッタッ

桃子「…」

ロボ子「あんな子のことは忘れましょう。これからはわたしがずっとそばにいてあげる」ギュッ

桃子「…うん」


育「大丈夫!?」

ドラえもん「うん…僕が高性能じゃなかったらスクラップだったよ」

ドラえもんは立ち上がり、タケコプターを装着する。

ドラえもん「育ちゃんはもう家に帰るんだ!きっと二人は自宅に向かってるはず!僕は今からそこに乗り込む!」

育「わたしも行く!」

ドラえもん「もうすぐ日も落ちる。大丈夫!必ず桃子ちゃんを救い出して見せるよ!」

育「わかった!気をつけて!」


タケコプターをフル稼働させ、周防家へと向かうドラえもん。

ドラえもん「僕は絶対に友達を助けて見せる!」

――思い出すね、君との出会いのことを…


二人の出会いはどんな感じだった?
>>112
110 : プロデューサー様   2021/07/07 10:05:48 ID:FU8dtS280U
ドラえもんが765プロのライブに行く途中の公園で出会った。
111 : おにいちゃん   2021/07/07 10:11:24 ID:nwfDwwBUP2
たまたま美也のライブに行っていたときに落ちたどら焼きを拾った
112 : Pしゃん   2021/07/07 12:10:25 ID:pRxUjwNBgI
実は桃子がアイドルになる前(子役時代)にエキストラで会った
113 : 魔法使いさん   2021/07/07 12:50:01 ID:2NyaEbSbwE
どんなドラマでエキストラやってたんだろう
114 : 1   2021/07/07 15:02:56 ID:1XqH/8frh.
あれは数年前のこと。

ドラえもん「まさか僕が『ミラクルヒーロー銀河防衛隊』のエキストラに出演できるなんて感激だな~!後でサインもらおっと!」ウキウキ

桃子「…」ポツーン

ドラえもん「やあやあ、君もエキストラかな?」スタスタ

桃子「うわあ、へんなきぐるみ!」(ひげを引っ張る)

ドラえもん「いてて!僕のひげをひっぱらないで!」

桃子「うそ…ほんものなの?」

ドラえもん「その通り!僕はドラえもん。未来のロボットなんだ!」

桃子「へえ~!ロボットなんてはじめてみた」

ドラえもん「ところで君は一人で何やってるの?あっちで君と同じくらいの子たちが楽しそうに話してるけどまざらないの?」

桃子「ももこ」

ドラえもん「ん?」

桃子「君、じゃなくてももこ!ももこ、子役としてそれなりにきゃりあをつんでるせんぱいなんだから言葉づかいには気をつけてよね!」プンプン

ドラえもん「気の強い子だなあ」

桃子「…ももこはここにお仕事にきてるの。別にだれかと仲良くするために来たわけじゃないからいいの」

ドラえもん「その割には寂しそうな顔をしてたけど?」

桃子「そんなことないもん!」プイッ

ドラえもん「でも確かに無理強いはよくない!じゃあここは僕が話し相手になってあげよう!」ポンッ

桃子「そんなのいい。じゃまだからあっち行ってよ!」

ドラえもん「実は僕、この作品の大ファンなんだ!昔友達と自主製作映画を作ったこともあてね……」

桃子「ってかってにしゃべりはじめた!?」ガビーン
115 : 1   2021/07/07 15:03:48 ID:1XqH/8frh.
『桃子ちゃんってなんだか感じ悪いよね』
『無視しよ無視!』
『周防桃子か、また面倒くさいの来ちゃったなあ』
『あれでも演技力はいいんだ。適当におだてておこうぜ』


桃子(みんな、ももことなんて仲良くなりたいなんて思ってないんだ)

ドラえもん「僕の大活躍で宇宙海賊たちをバッタバッタと薙ぎ払い、ポックル星の平和は守られたのだった!……ねえ聞いてた?」

桃子「…ごめん、聞いてなかった」

ドラえもん「そんなあ~!じゃあもう一回初めから…」

桃子「ねえ、友だちってほんとうにひつよう?」

ドラえもん「どうしたの急に?」

桃子「ももこはただまじめにお仕事したいだけなのに、ちょっと注意しただけでみんなももこを悪者にするんだ。きっとみんな、ももこのことが嫌いなんだよ」

ドラえもん「それは君が友達作りが下手くそなだけだよ。ちゃんと歩み寄れば君と仲良くしたいって思ってくれる人が現れるさ!」

桃子「そんなのわかんないもん!」

ドラえもん「今は分からなくてもその内分かる時が来るよ」

桃子「ドラえもんは友だちいるの?」

ドラえもん「うん!一緒に遊んだり、時には喧嘩をしたりもしたよ…」

桃子「いやじゃない?」

ドラえもん「時には怒ったりもするけど、最後には必ず仲直りするんだ!それが友情さ!」

桃子「…友だちは今どこ?」

ドラえもん「みんなそれぞれの生活があるから、今はあまり会えてないんだ……けどずっと一緒にいることだけが友情じゃない。それにどんなに長い時間が経っても、思い出はいつだって心の中にある」

かつての親友との思い出が詰まった鈴を触りながら、ドラえもんは微笑んだ。

桃子「ふーん…やっぱりよくわかんない」

ドラえもん「…そうだ!桃子ちゃんにこれをあげるよ!僕らの友情の証さ!」


桃子との友情の証は?(ひみつ道具以外で)
>>118
116 : プロデューサーちゃん   2021/07/07 15:12:19 ID:s9UtXBbvLU
猫のプリントがされた踏み台
117 : 兄(C)   2021/07/07 16:00:13 ID:CZrlMa5T.Q
猫のシール
118 : P君   2021/07/07 18:55:24 ID:BSRVDCxKlM
シールの手帳(ドラえもんシール付き)
119 : 1   2021/07/07 19:56:58 ID:1XqH/8frh.
桃子「シール手帳…しかもドラえもんのシールがついてる…」

ドラえもん「かっこいいでしょ?」キリッ

桃子「ううん、ダサい」バッサリ

ドラえもん「がーん…!」

桃子「…でもしょうがないから…もらってあげる!」ニコッ

ドラえもん「あ、笑った」

桃子「い、今のはちがう!なし!」///

ドラえもん「無理だよ!見ちゃったもんね~」ニヤニヤ

桃子「んもう!ドラえもんのバカ―!」

ドラえもん「あはははは!」
桃子「あはははは!」

・・・
・・



ドラえもん「見えた!あそこだ!!」

ついに周防家にたどり着いたドラえもんは、そのまま玄関へと突進!
しかし…

ドラえもん「…あれ?」

真っ直ぐ進んでいたはずのドラえもんは、何故か意思に反して左に曲がってしまった。


ドラえもん「もう一度!」

しかし今度は右に曲がってしまう。

ドラえもん「この効果ってまさか…!」

ドラえもんが玄関を見ると、そこには道路標識マークという明らかに不自然なものが貼り付けられていた。

ドラえもん「『交通ひょうしきステッカー』!しかもこれは進入禁止マーク!やられたっ!!」


A:ロボ子と交渉する
B:ここは一旦引く
>>121
120 : プロデューサーさん   2021/07/07 19:57:42 ID:gmX5KrXOYI
A
121 : おにいちゃん   2021/07/07 20:03:57 ID:/bIOxrQMqg
B
122 : 1   2021/07/07 20:37:03 ID:1XqH/8frh.
ドラえもん「悔しいがここは一旦引こう……けど僕は絶対諦めないからな!!」

トボトボと歩いて去っていくドラえもんを2階の部屋から見下ろすロボ子。

ロボ子「…邪魔者はいなくなったよ」

桃子「これでよかったのかな…?」

ロボ子「もちろんよ。桃子ちゃんは何も気にしなくていいわ!」ギュッ

桃子「ロボ子…」ギュッ

ロボ子「友だちのふりをして桃子ちゃんをいじめる悪い人たち、桃子ちゃんを苦しめるご両親、全部いらない!わたしだけ…そう、わたしだけが桃子ちゃんの支えになってあげる」

桃子「うん…桃子も…ロボ子だけがそばにいてくれたらそれでいいや」

ロボ子「ああ、わたしだけのかわいい桃子ちゃん!これからはずっとそばにいるから、桃子ちゃんも他の子と仲良くしちゃダメなんだから…ふふ、うふふふ…♪」


一方、ドラえもんは

ドラえもん「…はあ。どうしよう?まさか野宿するわけにもいかないし…こういう時は『プロデューサー』を頼るしかない…」

A:事務所に行く
B:劇場に行く
>>124
実は桃子のプロデューサーをやるキャラは心に決めておりまして、今回は安価はなしです。申し訳ないです!


★ドラえもん豆知識
『ロボ子』
第2巻「ロボ子が愛してる」に登場するトモダチロボット。
女の子に相手にされないのび太を哀れに思ったドラえもんが22世紀からレンタルしてきた。
作中ではのび太を好きになるように調整されていて、のび太のやることなすこと全てを全肯定していた。
おしとやかな雰囲気を持つがやることが大胆かつ融通の利かない部分がある。
また嫉妬深く、しずかちゃんどころか犬にすら嫉妬する始末。
最後はのび太を叱った玉子(のび太のママ)に襲い掛かり、ドラえもんに未来へと送り返されていた。
123 : ボス   2021/07/07 20:46:16 ID:dq1zZwBmOc
124 : 3流プロデューサー   2021/07/07 20:48:45 ID:SOjVKDLsso
B
125 : 1   2021/07/07 23:19:32 ID:1XqH/8frh.
劇場。

美咲「プロデューサーさん、これから夕食ですか?」

ジャイアン「おう!たくさん食ってもうひと踏ん張りするぜ!」

美咲「そういえばこの間頼まれてた衣装、完成しましたよ!」

ジャイアン「本当か!青葉さん助かるぜ!」

美咲「けどあの大きいサイズの衣装、誰が着るんですか?

ジャイアン「ああ!あれは俺用だ!みんなの活躍を見てたら俺も久々に歌いたくなってきてさ!」

美咲「えぇ!?プロデューサーさんって歌手の経験があるとか?」

ジャイアン「昔は目指してたことがあるんだ!友達から大人気でさ~!よく歌ってくれって泣いて頼まれたもんだぜ!」

美咲「それはぜひ聴いてみたいですね~♪」

ジャイアン「そっか!青葉さんは俺の歌聴いたことないのか!じゃあ今度リサイタルでも……」

ドラえもん「見つけた!ここにいたのか!」

美咲「こんばんは、ドラちゃん!」

ドラえもん「あ、美咲さんこんばんは!突然だけどジャイアン借りていきますね!」

美咲「は、はあ…どうぞ」

ドラえもん「ちょっと来てくれ!」

ジャイアン「おいおい何だよ急に…!」
126 : 1   2021/07/07 23:20:14 ID:1XqH/8frh.
ジャイアン「何!?桃子が未来のロボットに唆されただって!?そういうことならもちろん手を貸すぜ!!」

ドラえもん「君ならそう言うと思ってたよ!」

ジャイアン「俺は桃子のお兄ちゃんだぜ?こんな話を聞いて黙っていられるほど薄情じゃないさ!」

ドラえもん「じゃあ…」

ジャイアン「だけどやりあうのは明日だ」

ドラえもん「どうして!?」

ジャイアン「今回の件、育も決着を見届けたいと思ってるはずだ。今日は疲れてるだろうしゆっくりさせてあげたいんだ……それにドラえもんでも敵わない相手に俺が加わったところで勝てるかどうか分からねえ。だったら他の奴らにも声をかけるべきだ」

ドラえもん「へえ!君にしては冷静な判断だ」

ジャイアン「まあ俺ももういい大人だしな!ガッハッハ!!」

ドラえもん「はいはい」

ジャイアン「というか、冷静じゃないのはお前の方じゃねーか。…まあ気持ちも分からないでもねぇけどよ、今の内に頭冷やした方がいいんじゃないか?」

ドラえもん「…そうだね。ごめん。ちょっと焦りすぎてたよ」

ジャイアン「気にすんな!…じゃあ明日早速、協力してくれそうなやつらに声をかけてみようぜ!その後は全員で桃子を助けよう!」

ドラえもん「うん、お願いジャイアン!」

ジャイアン「任されよう!」


誰に声をかける?
A:リコッタ(春香、奈緒、のり子、亜利沙)
B:Jelly PoP Beans(昴、ロコ、歩)
C:Fleurs(百合子、このみ)
D:ミリ女組(美奈子、恵美、紬)
>>131
127 : 師匠   2021/07/07 23:23:10 ID:/bIOxrQMqg
B(選択肢外選んでいいならジェミニ(このみ姉・風花さん)もよさそう
128 : プロデューサーちゃん   2021/07/07 23:25:06 ID:dq1zZwBmOc
D
129 : Pくん   2021/07/07 23:29:01 ID:HZUcM2BYDg
A
130 : 番長さん   2021/07/07 23:36:23 ID:hnDRCimlfU
C
131 : ごしゅPさま   2021/07/07 23:36:41 ID:SOjVKDLsso
Aのり子のお姉ちゃん力が光るだろう
132 : 1   2021/07/08 01:10:52 ID:Ob2xTV/qAg
翌日

奈緒「なんやて!桃子が!?」

のり子「桃子、なんで…!」

育「桃子ちゃんは悪くないの!悪いのはわたしで…」

ドラえもん「いや、元はと言えば僕が…!」

ジャイアン「今そんなことどうでもいいだろ。桃子をここに連れ戻す!それが俺たちがやるべきことだろ?」

春香「そうだよ!ここにいるみんなで力を合わせて桃子ちゃんを助けようよ!」

環「ばぶばぶ!」

のり子「そうだね!考えるよりまずは行動あるのみ!」

ジャイアン「その通りだ!」

亜利沙「…せ…ん…」

育「亜利沙…さん?」

亜利沙「許せませえええええええん!!アイドルちゃんを独り占めするなんてファンとして恥ずべき行為です!!」

奈緒「いや、ファンやないやろ」

亜利沙「桃子ちゃん先輩のファンの一人としてありさが真のファンとは何たるかを教えてあげましょう!!」ビュンッ

ジャイアン「すげースピードで出ていっちまった…」ポカーン

のり子「アタシたちも行こう!」

ジャイアン「じゃあ俺と春香とのり子は桃子の家に行く!」

ドラえもん「僕と育ちゃんと奈緒ちゃんは家の周辺を探そう!もう家を出てる可能性もあるからね!」


A:ドラえもん、育(&環)、奈緒チームの視点
B:ジャイアン、春香、のり子の視点
>>134
133 : Pサマ   2021/07/08 01:35:12 ID:SVMs1fHK3o
A
134 : Pサン   2021/07/08 05:23:27 ID:c184dn4WI2
A
135 : プロデューサーちゃん   2021/07/08 10:19:39 ID:Rcv7giEm5U
友情に厚いジャイアンがPなら色々安心
136 : 1   2021/07/08 21:51:41 ID:Ob2xTV/qAg
街中

育「くんくん…こっちだよ!」

奈緒「こんなへんてこな鼻で、ほんまに桃子のこと見つけられん?」

ドラえもん「警察犬つけ鼻の嗅覚は文字通り警察犬並みさ!」

育「二人とも!桃子ちゃんたち見つけたよ!亜利沙さんもいる!」

奈緒「ほんまに!すっごいやん!」

ドラえもん「でしょ?」ドヤッ

奈緒「いや、ドラえもんやなくて道具がって話な」ニヤッ

ドラえもん「がーん!」ションボリ


亜利沙「ハァハァ…桃子ちゃん先輩…ハァハァ…」ジリジリ

桃子「ひっ!」ビクッ

ロボ子「桃子ちゃんに近づく変態はどっか行ってくださ~い!!」

ロボ子のアッパーが亜利沙に直撃!
そのままお空高く吹き飛んでいく!

亜利沙「ふわぁぁぁぁああああああああああああああああああ!!」キラーン

ドラえもん「亜利沙ちゃんが空高くに!」

奈緒「まるで、夜に輝く星座のように!」

育「って言ってる間に、気づかれちゃったよ!」

ロボ子「はぁ…また来たんですかあなたたち?」

ドラえもん「>>139
137 : プロデューサー   2021/07/08 21:55:41 ID:oC1uKEmza2
先手必勝!
138 : P殿   2021/07/08 21:59:58 ID:IMwV8Hfg0c
桃子えもんだけど。
139 : Pはん   2021/07/08 22:01:56 ID:.OSmiJM9QY
桃子ちゃんは大切な友達なんだ!
140 : 1   2021/07/08 23:37:26 ID:Ob2xTV/qAg
ドラえもん「桃子ちゃんは大切な友達なんだ!」

桃子「ドラえもん…」

ロボ子「騙されちゃだめよ。都合のいいことを言って桃子ちゃんを利用するつもりなんだわ」

育「そんなことないよ!」

ロボ子「信用できないわね」

奈緒「それはこっちのセリフや!」ドンッ

ロボ子「あら、あなたは?」

奈緒「初めまして、桃子の“友達”の横山奈緒です~」

ロボ子「それはご丁寧にどうも。私は桃子ちゃんの“唯一無二の親友”のロボ子ですわ」

バチバチバチ

ドラえもん「始まるぞ、女の子の戦いが…!」ガタガタ

環「ばぶばぶ…」ビクビク

ロボ子「…桃子ちゃん、先に『あの場所』に行っててくれる?わたしはこの人たちと『お話』してから行くから」

桃子「うん、じゃああっちで待ってるね」スタスタ

ドラえもん「待って!」

ロボ子「逃がしませんよ」スッ

ドラえもん「そこをどいてくれ!」

ロボ子「嫌です。そもそも用があるのはあなたたちの方でしょう?聞いてあげますよ、ふふ…」

奈緒「そっか。じゃあ単刀直入に言うけど、桃子を返してくれへん?」

ロボ子「嫌です」キッパリ

奈緒「何でや?友達になりたいなら別に好きにすればええやん。ドラえもんら追い出して、周りをかき乱して、そんな必要がどこにあるん?」

ロボ子「かき乱していたのは果たしてどっちでしょうねえ?」

奈緒「は?」イラッ
141 : 1   2021/07/08 23:38:04 ID:Ob2xTV/qAg
ロボ子「桃子ちゃんの才能に嫉妬して意地悪する人たち、桃子ちゃんを利用しようとする大人たち、桃子ちゃんの足を引っ張る無能なあなたたち、それらは果たして桃子ちゃんにとって必要でしょうか?いいえ、必要なんてない!だからわたしは、害する者たちから桃子ちゃんを守ってるの!」

奈緒「…それは桃子の意思か?」

ロボ子「ええ、もちろんその通りです」

奈緒「…はっ!笑えるわほんま!桃子が“直接”そう言ったわけでもあるまいし!大方適当言って桃子を唆したんやろ!狡いわあ!」プークスクス

ロボ子「狡い…?私が?」ピキッ

奈緒「せやせや!狡い上に嘘つきや!あんたこそまさしく。桃子を困らせる“わるもん”って感じやんなあ!」

ロボ子「ふ…ふざけないでよ!!わたしが悪者!!?デタラメ言ってるんじゃないわよ!!!」

ドラえもん&育「「!?」」ビクッ

奈緒「…ごめん、挑発しすぎたわ」テヘペロ

ドラえもん「君ってやつは!!」ガビーン

奈緒「だってイラっときたんやもん!」

ロボ子「桃子ちゃんを一番に想ってるのはわたしなのよ!!それを侮辱するなんて許せない!!!」

ドラえもん「もう後には引けない。なんとしてでもロボ子を無力化しないと」

奈緒「…私が何とかするわ」

育「奈緒さん!?」

奈緒「まあここまで怒らせたの私のせいやし。……心配せんでも、私には頼れる仲間がいるんや」

育「…仲間?」

奈緒「…出番やで!!」

A:アオノリ!
B:大阪のおばちゃんたち!
>>143
142 : 仕掛け人さま   2021/07/08 23:43:38 ID:IMwV8Hfg0c
A
ナオ!
143 :   2021/07/08 23:53:57 ID:c7DSDiYu7Y
B
144 : レジェンド変態   2021/07/09 01:21:32 ID:4p0MZoi3DY
まあアオノリいても何もできひんしな・・・
145 : Pちゃん   2021/07/09 10:26:17 ID:t0G6TzIFCs
>>144
主人となりすましの見分けがつかんしな・・・
146 : プロデューサークン   2021/07/09 12:08:50 ID:MPnDoN6JHk
>>144
ろ、ロコ編では(無理矢理)盾になってたから…
147 : 1   2021/07/09 22:59:27 ID:0HXzg918Dg
奈緒の呼びかけに応じて、大勢のおばちゃんたちがチャリで来た!

「ほんまかいな!」「ほんまかいな!」
「ほんまかいな!」「ほんまかいな!」
「ほんまかいな!」「ほんまかいな!」
「ほんまかいな!」「ほんまかいな!」

奈緒「今や、いてもうたれ~!」

おばちゃんたちは四方八方からロボ子に衝突!

ドラえもん「やったか!」

奈緒「この技を喰らって無事なわけあらへん!勝ったな!」

育「二人ともそれ…」

ゴゴゴゴゴゴゴ
ロボ子に衝突したおばちゃんたちが突如宙に舞い上がった!

育「アニメだと負けフラグだよ…」

ロボ子「何が、やった!…なのかしらねえ~」

ロボ子が片手でおばちゃんたち全員を持ち上げているという奇妙な光景。

ロボ子「この方々はお返ししますね」

そのままおばちゃんたちをドラえもんたちに投げつける
それをただ茫然と見ているドラえもんと奈緒。

ドラえもん「…まずい!」

最初に我に返ったのはドラえもん。
奈緒も後に続き、二人で避けようとするが時すでに遅し。
そのままおばちゃんたちの下敷きとなってしまったのだった。

ドラえもん「ぐへっ!」
奈緒「あうっ!」

ロボ子「威勢の割にはやっぱり大したことなかったわね。じゃあわたしは桃子ちゃんの所にいくからそのままおばさんたちに押しつぶされていると良いわ!」
148 : 1   2021/07/09 22:59:56 ID:0HXzg918Dg
ロボ子は立ち去り、ドラえもんと奈緒は気絶。
ロボ子の完全勝利…かと思われるこの状況。しかしある一点を見逃していた!

育「…ドラえもん、奈緒さん」
環「ばぶ…」

そう、この二人の存在である!

育「とっさに横道に逃げたから潰されずに済んだけど…これからどうしよう?」

環「ばぶばぶ!ばぶ!」

育「え?わたしたちだけで桃子ちゃんのところに!?」

環「ばぶー!」

育「…そうだね!わたしたちで桃子ちゃんの目を覚まさせよう!」

環「ばぶ!ばぶ!」クフフ

育「そうと決まれば……ってどこに行けばいいんだろう?」

環「ばぶ~!」ガクッ


一方、ジャイアンチームは周防家の前に来ていた。

のり子「ドラえもんが言ってたなんとか標識っていうのはアタシたちには効かないみたいだね。おかげで玄関前まではたどり着けたけど…」

春香「当然戸締りはしっかりしてあるよね…」

ジャイアン「めんどくせえ!ぶっ壊して中に入ろうぜ!」

春香「待ってください、それ普通に不法侵入ですよ!」

ジャイアン「なるほど!それは一理ある」

春香「一理どころか全てですよ!」ガビーン

ジャイアン「じゃあどうすりゃいいんだ!」

のり子「アタシにいい考えがあるよ!」

ジャイアン「ほう」

春香「のり子ちゃん、どうするの?」

のり子「>>151
149 : 高木の所の飼い犬君   2021/07/09 23:06:35 ID:MkK.WYh.e6
桃子の好きなパンケーキの匂いでおびき寄せるんだ!
150 : do変態   2021/07/09 23:08:37 ID:fUkap14XQI
子役時代の桃子がやったセリフ(情報提供元:泰葉パイセン)を丁寧にモノマネして読み上げる!
151 : 魔法使いさん   2021/07/10 00:35:06 ID:6dppS0AHDc
リコッタのみんなで思い出話をした後に『約束』を歌って心を目覚めさせる
152 : 1   2021/07/10 11:43:39 ID:eaMCTW0zsg
のり子「リコッタのみんなで思い出話をした後に『約束』を歌って心を目覚めさせよう!」

春香「あの頃の気持ちを思い出してもらえれば、話を聞いてくれるかもしれないね!」

のり子「…桃子覚えてる?前に打ち上げでテーマパークに行った時の事。あの時一緒に遊んで、すごく楽しかったよね」

春香「私のお弁当も美味しそうに食べてくれたよね」

のり子「春香の事、お姉ちゃんって呼んでたよね」

春香「うん、あの時すっごく嬉しかったんだ!やっぱりリコッタは家族なんだなって……お願い桃子ちゃん!もう一度ちゃんとお話ししよ?」

のり子「そうだよ!悩みがあるならアタシたちが聞くよ!だから嫌いだなんて悲しいこと言わないでよ!」

春香「…」
のり子「…」

春香「…ねえのり子ちゃん」

のり子「…ん?」

春香「…この作戦って桃子ちゃんがこの場にいないと成立しないんじゃないかな…?」

のり子「…もしかして桃子、ここに…いない?」

春香「…みたいだね」

のり子「ちょっと、恥ずかしくなってきたよ」///

春香「私も…」///

ジャイアン「よしっ!仕上げは俺の歌唱力を披露するぜ!」スゥッ

のり子「ちょ!」

ジャイアン「あ゛る゛こ゛~♬は゛て゛な゛い゛み゛ち゛♬」

ドゴオオオオオオオッ!!

のり子「桃子んちが崩れたーっ!」ガビーン

ジャイアン「何もしてないのに壊れるなんて、欠陥住宅か?」キョトン

春香「どどどどどうしよう!!」

ジャイアン「とりあえず瓦礫の中から桃子の居所がわかるものが出てくるかもしれねえ!探そうぜ!」

春香「ああ…桃子ちゃんになんて言えばいいのかな…」ドヨーン


桃子の家(だった瓦礫の山)を探索する三人。
そしてついに、桃子の居所が分かるかもしれないある物を発見した!

A:日記帳
B:チケット
>>155
153 : プロヴァンスの風   2021/07/10 11:44:35 ID:x3LBuN78BM
B

うん、欠陥だな
154 :   2021/07/10 12:04:07 ID:tdP9526pfo
A
155 : プロデューサーくん   2021/07/10 12:22:09 ID:6dppS0AHDc
A
156 : 1   2021/07/10 14:39:17 ID:eaMCTW0zsg
春香「桃子ちゃんの日記ですよ、日記!」ペラッ

ジャイアン「どれどれ?」チラリ

春香「プロデューサーさん、女の子の日記なんですよ?」

ジャイアン「それがどうしたんだ?」

のり子「見るな、ってことだよ!」

ジャイアン「ちぇ…」


〇月×日
今度、育と環といっしょにクイズ番組のMCをすることになった。
2人は桃子にとって大切な友だちだからいつも以上にがんばらないと!


春香「桃子ちゃんにとってあのお仕事は特別なものだったんだね…」

のり子「その次の日に桃子がみんなと…それについて何か書いてある?」

春香「…ダメ、ペンでぐちゃぐちゃにされてて何が書いてあるのか分からない…」

のり子「そっか…・じゃあ先のページに行けば何か書いてあるかな?」

春香「見てみよ!」ペラッ


〇月△日
明日ロボ子と遊園地に行くことになった。
遊園地で遊ぶのは久しぶりだからちょっと楽しみ。
けど絶叫系はちょっといやかも…


のり子「これだ!遊園地!!」

春香「プロデューサーさん分かりましたよ!桃子ちゃんは遊園地に向かってます!!」

ジャイアン「そうと決まればさっそく……」

prrrrrrrrrrr

ジャイアン「電話?はい、もしもし!」
157 : 1   2021/07/10 14:40:02 ID:eaMCTW0zsg
その頃、育たちは

育「プロデューサーさん!わたしだよ!」

ジャイアン『育!今どこにいるんだ?』

育「桃子ちゃんを探してるんだけど、見つからなくて…そっちは何かわかった?」

ジャイアン「ああ…ちょうどいい…ミングだ…桃子…ばし…った…」

育「あれ?何だか電波の調子が悪いみたい…!もう一回言って?」

ジャイアン「桃子の…場所…った…いまか…うぞ…よくき…よ」

育「場所?…あ、もしかして桃子ちゃんがどこにいるのか分かったの?」

ジャイアン『…う…んち』

育「…え?」

ジャイアン『だから…ばしょ……う…んち…』

育「プロデューサーさん?そういうこと言うのだめなんだよ!怒るよ?」

プープープー

育「って切れちゃった……う〇ち?え?おトイレ…?」

環「ばぶー!ばぶばぶ!」

育「…そうだよね、プロデューサーさんはもっと別のことを言いたかったんだよね……それが桃子ちゃんが今いる場所…うーん、どこだろう…」


安価内のIDで「ゆうえんち」を完成させよう!
「Y」「U」「E」の文字を出すことが出来れば育は先に進むことが出来る!(順不同、大文字小文字関係なし)
>>158~162

※もし完成できなかった場合の安価
育が遊園地にたどり着けるように導いてあげよう!
>>163
158 : 変態大人   2021/07/10 15:06:18 ID:x3LBuN78BM
そいや
159 : プロデューサー君   2021/07/10 15:07:55 ID:vdIg3OfKpA
めちゃやむ。
160 : お兄ちゃん   2021/07/10 15:18:15 ID:6dppS0AHDc
ファイア
161 : 高木の所の飼い犬君   2021/07/10 15:35:46 ID:wkdveKy5zk
はい
162 : 3流プロデューサー   2021/07/10 15:40:15 ID:QIUQoIFe1c
わーいわーい
163 : 1   2021/07/10 15:53:53 ID:eaMCTW0zsg
おお揃った!すごい!
164 : 1   2021/07/10 20:30:51 ID:eaMCTW0zsg
育「…わかった!「ゆうえんち!」プロデューサーさんは遊園地って言いたかったんだ!」

環「ばぶ!」b

育「うん!さっそく遊園地に向かおう!」


そして駅に到着。

駅員「お嬢ちゃん、一人でお出かけかい?」

育「一人じゃないよ!」

環「ばぶ~」

駅員「おや、妹さんと一緒だったんだね」

育「あの…遊園地ってここからどうやっていけばいいんですか?大事なお友だちがそこで待ってるんです」

駅員「ああ、それならこの駅から〇〇駅に向かえばいいんだよ」

育「ありがとうございます!」

環「ばぶばぶ!」

駅員「気をつけてね」スタスタ

育「えーと…今いくら持ってたかな…」

安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→所持金足りずに電車に乗れない
奇数→所持金が足りてるので電車に乗れる
>>165>>169
165 : Pたん   2021/07/10 20:34:37 ID:6dppS0AHDc
育さん!
166 : プロデューサーくん   2021/07/10 20:39:44 ID:4KHrNO.Zrg
タクシー中谷だけど
167 : Pーさん   2021/07/10 20:43:34 ID:XZyHjbXve.
子供料金やし足りるやろ
168 : 兄ちゃん   2021/07/10 20:43:40 ID:x3LBuN78BM
環はなんで会話できるのだろうか…。
169 : der変態   2021/07/10 21:00:44 ID:QIUQoIFe1c
環の食事は育があげてるのだろうか…
170 : 兄(C)   2021/07/10 21:21:22 ID:XZyHjbXve.
ところで桃子は今祖母の家で二人暮らしだったはずだけど
バァさん生き埋めになってない?
171 : 1   2021/07/10 23:40:01 ID:eaMCTW0zsg
>>170
ロボ子は桃子の周りにいる人間を害だと認識しており、また徹底的に排除したいと考えているので、
『タイムピストル』とかそのあたりの道具でしばらく家から消えてもらってるということで。
もちろん桃子は知らずに生活しています。
172 : 1   2021/07/10 23:43:06 ID:eaMCTW0zsg
37+44+34+40+44=199
奇数ルート

『次は~〇〇駅~〇〇駅~』

環「ばぶ!」ペチペチ

育「ふああ~…ごめん、眠っちゃってたみたい」

環「ばぶ~」

育「うん、ちょっと疲れちゃって…けど、これから先は今まで以上に頑張らないとだよね!」

環「ばぶ!ば~ぶ!」

育「え?『たまきがついてるから大丈夫だぞ!』って?うん、ありがとね、環ちゃん!」

環「ばーぶ!」b


一方その頃

のり子「起きろー!!」ッパーン

ドラえもん「ぁいたっ!」

奈緒「いったー!」

のり子「やっと起きたよ…」

春香「二人とも大丈夫?」

奈緒「春香にのり子、それにプロデューサーさん!」

ジャイアン「駅に向かってる途中でお前らを見かけてな」

春香「何でおばちゃんに押しつぶされてたの?」

ドラえもん「まあ色々あって……で、みんなはどうして駅に?」

春香「かくかくしかじかで…」

ドラえもん「桃子ちゃんが遊園地に向かってる!?」

ジャイアン「多分もう着いてるだろうけどな!育に先に教えといたからあいつも今頃現地にいるはずだ」

奈緒「それ大変やん!私らも遊園地に向かわんとあかんことになる!」

ドラえもん「よしすぐに遊園地に向かおう!!」
173 : 1   2021/07/10 23:43:50 ID:eaMCTW0zsg
園内。

育「わあ!すごいよ環ちゃん!面白そうなアトラクションがいっぱい!」

環「ば~ぶ~!」

育「…って言ってる場合じゃなかったね!早く桃子ちゃんを探さないと!」


園内の別の場所では。

ロボ子「流石に人が多いわね…けどわたしの愛の力で…!」


育「誰よりも先に会いに行くからね!」
ロボ子「絶対に見つけ出してあげるからね!」


「「待っててね!桃子ちゃん!!」」


安価内の書き込みの「秒数の合計値」によって結果が以下の通りに
偶数→育が先に到着
奇数→ロボ子が先に到着
>>174~178
174 : レジェンド変態   2021/07/10 23:48:43 ID:4KHrNO.Zrg
機械人間桃子だけど。
175 : プロちゃん   2021/07/10 23:50:39 ID:GKvxrDtwYs
せい
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