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おままごとするアイドルとP その8
1 :
P君
2020/05/08 18:41:38
ID:.ZPiyGOScY
説明
早い話が画像版への直リンです。検索せずに読みたい方やブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=11556&ukey=0&cat=765
その3途中からたった二人(時々三人)でやってきたと思われるスレですが、まだ書いていきますわね・・・
402 :
ダーリン
2020/07/06 09:48:48
ID:6DcAqPCQ6s
>>401
麗華「・・・(呆れるような微笑みを見せる」
りん『帰ってこないのか・・・?』
麗華「もうちょっとだけ居るわ、あの『二人』がバテたら誰が送り届けなきゃいけないの・・・?」
ともみ『それは一理ある・・・』
ナギサ『県庁舎が心配ですよ・・・』
P「スティンガーソード・・・!(ブレイクビートルを使いこなせるようになり権限させた武器」
ソウキチ「なら、これだ・・・!」カチッ
『プリズム!(プリズムソードを権限させる音葉』
ガキィン
P「なるほど・・・!」ギリッ
ソウキチ「アンタがくれた『モン』さ、どうだい・・・?(つばぜり合いながら、押し返す音葉」
P「これは厳しい戦いになりそうだ・・・」
・・・
鏡晶葉「県庁舎屋上で戦闘・・・!?」
志希「あれ、P先生居ないよー・・・」
キタカミ「嫌な予感しかしねぇぞ・・・」
職員「映像出ます・・・!」
(ビジョンに映像が出る音葉)
『んなっ・・・!?』
403 :
ダーリン
2020/07/06 09:50:40
ID:6DcAqPCQ6s
>>402
スティンガーソード→スティンガーブレードで
404 :
プロデューサーはん
2020/07/06 12:37:20
ID:XVAwedJJos
>>402
咲耶「此処はいったい・・・」
結華「日本じゃないよね・・・?」
咲耶「こんな鬱蒼とした森は私が生きた中では何処にもないよ・・・」
結華「ですよね~」
咲耶「皆と連絡が取れれば・・・ストップだ結華・・・」
結華「どしたのさくやん?」
咲耶「獣だ、しかもただの獣じゃない・・・」
魔獣「ぐぉおおおお」
結華「随分とファンタジーに出てくるような魔物だね・・・」
咲耶「植物型の魔物は聞いたことがない・・・ますます此処が日本じゃないみたいだ・・・」
魔物「ぐぉおおおお!」ブンブン
咲耶「だが・・・この程度は・・・!!」
魔物「ぐぉおおおお!?」ズバン
咲耶「手こずるまでもない・・・」
結華「うひょ~~さくやん流石~」
ガサガサ
咲耶「ムッ!そこ!!」石を投げる音葉
「むぎゅう!」バシン
結華「誰この子・・・」
咲耶「私達の知る人ではないね・・・」
結華「じゃあヤッパリ・・・!!」
ペコリーヌ「きゅ~~~~~」
405 :
彦デューサー
2020/07/06 13:49:44
ID:6DcAqPCQ6s
>>404
(県庁舎屋上でぶつかり合うPとソウキチ)
キタカミ「何をやっとるだ、アイツらは・・・」
鏡晶葉「そして、そんな中で微笑んでいるアイツ(麗華)も何なんだ・・・」
志希「まぁ、見立てとしてはソウキチさんをおびき寄せようと麗華ちゃんを利用したんだろうけど・・・」
職員「どうしますか、知事への連絡とかは・・・」
キタカミ「話くらい通してあるんだろう・・・?」
prr
キタカミ「ワッツ!?」
鏡晶葉「お前も大概だな・・・」
志希「はいはーい、県立研究都市でーす♪」
千夜『私だ、今すぐ屋上で暴れてる「バカ二人」を止めろ!』
キタカミ「話を通してなかったんかい・・・!」
鏡晶葉「で、どうするんだ・・・」
キタカミ「しょうがない、『チカラ』には『チカラ』だ・・・」
志希「なるほど・・・」
『麗花ちゃんを呼ぶんだね・・・♪』
406 :
do変態
2020/07/06 19:54:37
ID:kVmPpeHxB2
>>405
こずえ「いた~・・・」
果穂「灯織さん!!」
灯織「二人共・・・!?なんで居るの・・・!?」
メフィスト「私の力だよ・・・」
灯織「メフィストさん・・・!?死んだ筈では・・・!?」
メフィスト「残念だったねトリックだよ・・・」
果穂「そんな訳ないでしょ・・・」
こずえ「メフィストはしんでる~・・・」
灯織「それより此処はどこなの・・・!?」
メフィスト「フムフム君はヒューマンみたいだね・・・」
果穂「獣人でも魔族でもない普通の種族ですね・・・」
灯織「どう言う意味ですか・・・!?」
果穂「落ち着いて聞いて下さい・・・此処はゲームの世界です・・・!!」
灯織「そうなんですか・・・って信じられる訳ないでしょ!!」
果穂「ですよね~・・・」
魔物「ぐぉおおおお!!」
灯織「何なの・・・!?」
こずえ「まもの~・・・」
果穂「あっ・・・コイツはコボルトですね・・・!!」
メフィスト「あまり強くない種族だ・・・」
灯織「何でそんな余裕なんですか・・・!?」
果穂「直ぐに刈り取ります・・・!!」
メフィスト「むっ?よく見ると誰か咥えてるな・・・?」
こずえ「ほんとだ~」
コッコロ「主様~・・・!!」
果穂「何か百合子さんみたいな声が聞こえますね・・・」ズバン
魔物「ぎゃぁああああ!?」ドサッ
灯織「若い男性ですね・・・」
メフィスト「おやおやこんな所で会うとはね・・・『主人公』・・・」
ユウキ「・・・」
407 :
彦デューサー
2020/07/06 22:49:01
ID:LnVNnStDbw
>>406
(北上家)
麗花「はーい、北上でーす♪」
鏡晶葉『池袋だ、今テレビは見てるな・・・?』
麗花「うん、皆で見てるよー♪」
鏡晶葉『なら、話は早い。知事サイドからも依頼が来てる、「あの二人」を止めてくれ・・・!』
麗花「あの『二人』でいいんだね?」
鏡晶葉『無論だ・・・』
麗花「分っかりましたー、行ってきまーす!」
莉緒「え、かーさん!?」
百合子「素早い・・・!」
・・・
鏡晶葉「これでどうにか・・・」
キタカミ「なると思うか・・・?」
鏡晶葉「えっ・・・?」
志希「今、アキハちゃん。誰を止めてくれって頼んでた?」
鏡晶葉「『P』と『ナルカワ・ソウキチ』を止めろと・・・」
キタカミ「『あの場』には誰が居ると思ってるんだ・・・?」
鏡晶葉「しまっ・・・!?」
志希「もう遅いかもね~・・・」
・・・
(県庁舎屋上)
麗花「到着!」
麗華「あら、珍しい『ヒト』が来たものね・・・」
麗花「私にしてみれば、貴女がここに居るのが珍しいのよね・・・」
麗華「言ってくれるじゃない、『母さん』・・・」バールクス
麗花「そうね、たまには母娘ゲンカしてみよっか♪(オーラを跳ね上げる音葉」
・・・
(黒埼邸)
ちとせ「楽しくなってきたわね、千夜ちゃん!」ワクテカ
千夜「止める対象(バカ)が増えただけじゃないか・・・(愕然として、手で顔を覆う音葉」
408 :
Pさぁん
2020/07/06 23:24:14
ID:kVmPpeHxB2
>>407
灯織「えっ?主人公・・・?」
メフィスト「そうだよ・・・彼はこの物語の主人公だ・・・」
灯織「何と言うか・・・頼りない気がするんですけど・・・」
メフィスト「いやいや彼はこう見えて心は確かだよ・・・だが此処で会うとは・・・」
果穂「コレは好都合ですね・・・!!」
こずえ「おぉ~」
コッコロ「旅のお方ですね・・・主様をお救い頂きありがとう御座います・・・」
果穂「ヒーローとして当然のことをしたまでです!!」
コッコロ「自己紹介がまだでしたね・・・私コッコロと申します・・・」
果穂「アタシは・・・ジオウ・・・」
灯織「えっ?」
こずえ「ゆーさ~」
灯織「何?」
メフィスト「私は魔術師マーリン・・・」
灯織「どういう事ですか・・・?」
コッコロ「ジオウ様とユーサー様、マーリン様ですね・・・そちらの方は・・・?」
果穂「この人はジョーカーと言います!!」
灯織「どこぞの心の怪盗団のリーダーですか・・・ってこの仮面は・・・!?」ジョーカー
メフィスト「自己紹介序でに聞きたい事があるのだが・・・」
コッコロ「何で御座いましょうか・・・?」
メフィスト「ぺコリーヌ君とキャル君は元気かい・・・?」
コッコロ「?(・×・)?」
メフィスト「成程・・・」
果穂「何か分かったんですか・・・?」
メフィスト「如何やら『黒いライオン』に物語を弄られたな・・・私の君が『観た』世界と違う物語になっている・・・」
409 :
プロデューサーさま
2020/07/07 06:42:51
ID:Yh39qmYVCY
>>408
(黒埼邸)
千夜「仕方ない・・・」
ちとせ「あら、行くの・・・?」
千夜「これ以上は『やらせられませんので』・・・」バタン
ちとせ「まぁ、『それ』については私も同じかなー・・・」
・・・
P「こうなりゃ、スティンガードリル!」ズシッ
P「(やはり、重いよな・・・」
ソウキチ「随分、重そうだな・・・」
P「俺が『背負ってる』モンに比べれば、どうって事は・・・!(ビジョンとしてPの『守るべきもの』が浮かぶ音葉」
ソウキチ「なっ・・・!?」ギョッ
P「ん・・・?」
ソウキチ「そうか、それがアンタの覚悟か・・・!」
P「あぁ、そうだ・・・!(巨大なドリルのオーラを顕現させる音葉」ブレイク…ユートピア
ソウキチ「なら、俺も見せないとなぁ・・・!」カチッ…トリガー
P「二丁拳銃だと・・・!?」
『スカル・トリガー、マキシマムドライブ!』
P「ツインマキシマム・・・!」
ソウキチ「そうだな、敢えて名付けるなら『スカルトリガーフルパニッシャー』ってところか・・・っ!(トリガーの弾丸を吸収したドクロのエネルギーがドリルのエネルギーと相殺し合う音葉」ッターン
(相殺した際の余波で辺り一帯に煙が充満する音葉)
・・・
麗華「なんちゅうパワーしてるのよ・・・」
麗花「余所見はダメだよ、『かほ』・・・!」
・・・
P「(手は出し切ってしまった、なら・・・!※ブレイクビートルのプログライズキーを取り外す音葉」
ソウキチ「(だが、所のあんちゃんの事だ。二の手がある筈・・・」
P「(いくぜ、其雄さん・・・!」カチッ
『サイクロンライズ、ロッキングホッパー!Type one・・・』
410 :
3流プロデューサー
2020/07/07 07:16:51
ID:1AccYtu7q.
>>409
鏡果穂「何してるんですかあの人達は・・・」
夏葉「一人はソウキチね・・・」
凛世「鍵を持つのはあの方だと言う事ですが・・・」
夏葉「それが県庁でのあの大暴れなのかしらね・・・」
真乃「県庁は大丈夫なんでしょうか・・・?」
鏡果穂「多分だいじょばないですね・・・」
夏葉「もって数十分って所かしらね・・・」
凛世「そうですね・・・後数十刻には県庁は・・・壊れます・・・」
めぐる「良くないよソレ・・・!?」
鏡果穂「しかし、どうしますかね・・・」
甘奈「天変地異の前触れみたいになってるね・・・」
甜花「怖い・・・」
あさひ「おぉ~面白そうっすね!!」
夏葉「面白そうかどうかは置いといてこのままじゃマズいわね・・・」
鏡果穂「仕方ないですね・・・」ピピッ
『私が行きます・・・』メタルライズ!!
411 :
Pちゃん
2020/07/07 08:57:11
ID:WCUfr6R9qo
>>410
千夜「待ちなさい・・・」
鏡果穂「千夜さん・・・?」
千夜「あの『場所』はあの男的な言い回しをするなら、私達の『シマ』です・・・」
鏡果穂「とは言いますけど・・・」
夏葉「あの4人が大暴れしてるのよ・・・」
千夜「問題ありません・・・」
真乃「(このオーラ・・・!」
凛世「このままでは県庁舎が・・・」
千夜「後少しで知事室が破壊されます・・・」
めぐる「どうするの・・・?」
千夜「私が『あのバカ二人(Pとソウキチ』を止めます・・・」
鏡果穂「分かりました、ではアタシが麗花さんと『かほ』さんを止めます・・・」
千夜「頼みますよ・・・」
甘奈「千夜ちゃんは二人を止めれるの・・・?」
千夜「無論です・・・」
甜花「・・・」ゾクッ
千夜「私を誰だと思ってますか・・・」
『「偉大なる13人(グレイテスト・サーティーン」が一人、白雪千夜です・・・』
412 :
Pはん
2020/07/07 12:42:19
ID:nrl4JWk5oM
>>411
樹里「で?此処は何処なんだよ・・・」
智代子「全く検討付きませんね」
樹里「あたしら以外に誰か居んのか・・・?」
智代子「さあ~」
樹里「それよりはこの耳だよ・・・何だよこれ・・・?」
智代子「可愛い猫ちゃんだね」
樹里「何で猫なんだよ!!」
智代子「そりゃ樹里ちゃんだもん」
樹里「どう言う事だオイ!!」
ガサ
樹里「誰だ!!」
「ッ!?」ガサガサ
智代子「逃げた!!」
樹里「逃がすかよ!!」
「あぶなっ!?何よあいつは!?」
智代子「大人しく捕まれ!」
「誰が捕まるもんですか!!グリムバースト!!」
ボガーン!!
樹里「おわっ!?」
智代子「何事・・・!?」
樹里「逃げられちまったな・・・」
智代子「何だったんだろうね?」
・・・
キャル「何よアイツら・・・」
413 :
Pーさん
2020/07/07 14:21:20
ID:WCUfr6R9qo
>>412
ソウキチ「まだ、隠し玉を・・・!?」
P「コイツはとっておきだけどな・・・!」ニヤリ
ソウキチ「やはり、底が見えねぇな・・・」
P「いくぜ・・・!(ロッキングホッパーも鍛え上げ、高速移動を使いこなせるようになった音葉」シュン
ソウキチ「速い・・・!」
P「はぁっ!(間合いを詰めて、左で殴りかかる音葉」
ソウキチ「だが、まだ甘い・・・!(拳を掴んで、防御する音葉」ガシッ
P「はぁっ!(防御している筈なのにその後ろから蹴りを放とうとする音葉」
ソウキチ「どうなってんだ・・・!(ビッカーシールドを顕現させる音葉」カチッ…エクストリーム
バキィン(そのままキックを防ぐ音葉)
P「流石・・・!」
ソウキチ「潜ってきた修羅場の数が違うんでね・・・」
P「だが、まだある・・・!」
(がら空きになった正面に向かう音葉)
ソウキチ「真っ向勝負か・・・」
P「今度こそ・・・!(次は右で殴りかかろうとする音葉」
ソウキチ「まだまだぁ!(右の拳を蹴り祓う乙原」バキィン
P「ちぃっ・・・!」
『お前達は何をしているのですか・・・?』
ソウキチ「誰だ・・・?」
P「えっ、その声は・・・」
千夜「いい加減、暴れてもらうのは止めてもらおうか・・・!」
414 :
プロちゃん
2020/07/07 22:25:33
ID:3hDFJrO542
>>413
麗華「アイツは・・・知事の秘書か・・・」
麗花「おぉ~まさか千夜ちゃんが出て来るんだ~」
麗華「しかし、それとコレとは話しは別よ・・・」
麗花「そうそう~やっと温まって来たんだからね・・・」
麗華「その通り・・・リボルケイン!!」剣が出て来る音葉
麗花「ケインは杖だよ~」
麗華「それとコレとは話は別!!」
麗花「そうそう~ん?バッタ・・・?」
麗華「何・・・ぶわっ!?何この量・・・!?」
鏡果穂「そこまです・・・親子喧嘩は此処で終了です・・・」
麗華「鏡世界の住人か・・・アリア神が死んで随分と余裕ね・・・」
鏡果穂「それとコレとは話は別です・・・」
麗華「これは親子の話・・・引っ込んで貰う・・・何・・・?」
麗花「?」
麗華「無効化できない・・・?」
鏡果穂「当然です・・・これは『令和』の力です・・・」
麗華「令和の力だと・・・?」
鏡果穂「『飛電或人さん』の力を果穂の中で観てコピーさせて貰いました!」
麗花「あれ?ジオウの力は・・・?」
鏡果穂「全て『妹』に渡しました・・・今の私はこのコピーで十分です・・・変身!!」
メタルライズ!! Secret material! 飛電メタル! メタルクラスタホッパー! It's High Quality.
415 :
プロデューサーさま
2020/07/07 23:29:22
ID:WCUfr6R9qo
>>414
P「(おいおい、マジか。アレは飛電のチカラだろうが・・・!」
・・・
鏡果穂「という具合にP先生は考えている筈です・・・」
麗華「考えてみれば、兄さんの使ってるチカラも『ゼロワン』に関連しているわね・・・」
麗花「なるほど、Pがアンテナになっていたのね・・・」
鏡果穂「テコでもなんでも、使えるモノは徹底的に使う。それがアタシの『師の教え』ですから・・・!」
・・・
P「(って、俺やないかーい!」
千夜「随分、余裕だな。お前・・・!」
ソウキチ「どうすんだ、男のケンカに口は出されたくない・・・」
P「全くだ、と言いたいところだが・・・(フィンガースナップの所作に入る音葉」
千夜「・・・!(身構える音葉」
P「『拘束(バインド』・・・」パチン
ソウキチ「ぐえっ・・・!(突如、地面へと叩きつけられる音葉」
千夜「なっ・・・!?」
ソウキチ「あんちゃん、まさか・・・!」
P「ブレイクビートルが押されるのは誤算だったが、それ以外は予定通り。アンタを捕まえておく為さ・・・」
ソウキチ「負けたよ・・・」
千夜「だが、私は退かないぞ・・・!」
P「退かせてもらえるとも思ってねぇよ。こうして、お前と『やり合おう』てのは出会ってすぐくらいの時か・・・」
千夜「そうだな、たまにはお灸を据えてやらないとな・・・」
P「悪いが、マジでいくぜ・・・」
千夜「本気にならなければ、負けるぞ・・・」
『最も、勝たせる気もありませんが・・・!』
416 :
番長さん
2020/07/08 06:57:31
ID:c4bK/LbS2Q
>>415
果穂「物語が弄られたってどういう意味ですか・・・?」
メフィスト「そう言う事だよ・・・本来の物語とは大幅変わっている・・・」
こずえ「おお~」
灯織「例えばどうなんですか・・・?」
メフィスト「本来ならば彼女たちは既に出会っているだが・・・」
果穂「知らないっぽいですしね・・・」
灯織「それがあの『黒いライオン』のせいですか・・・」
果穂「すいません・・・」
コッコロ「はい、何で御座いましょうか・・・?」
果穂「ここ等へんで『黒い色した巨大なライオン』を見たことは無いでしょうか・・・?」
コッコロ「いえ、私はそう言った魔物は・・・ですがアメス様の神託でこのような事が・・・」
こずえ「どんな~?」
灯織「些細な事でもいいので・・・」
コッコロ「『黒き災いが動き出した』と・・・」
果穂「やっぱり・・・」
メフィスト「確定だな・・・」
灯織「ナイアの化身が一体・・・」
コッコロ「それともう一つあります・・・」
こずえ「どんな~?」
コッコロ「『異界より現れる戦士と共にそれを倒せ!!』と・・・」
417 :
貴殿
2020/07/08 07:31:12
ID:Xr4TQutYbU
>>416
麗花「えいっ!」
麗華「はぁっ!」
鏡果穂「ふっ!」
(最強クラス母娘の攻撃を難なく受け止める音葉)
麗花「あら・・・?」
麗華「思ったよりやるわね・・・」
鏡果穂「潜ってきた修羅場の数なら・・・」チラッ
(一瞬だけPの方に視線を向けつつ、平行世界での日々を思い出す音葉)
鏡果穂「誰にも負けませんから・・・!(クラスターセルの大群を飛ばす音葉」
麗華「このバッタみたいなのは厄介ね・・・」
麗花「そうだね・・・」
鏡果穂「(何か策でも・・・?」
麗花「すぅー・・・」
・・・
P「まずい!(ソウキチを安全なところに飛ばす音葉」パチン
千夜「何を慌てて・・・」
P「千夜、耳を塞いでろよ・・・」
千夜「耳・・・?」
P「最悪、建物が崩れる・・・」
・・・
麗華「兄さんが慌てている・・・?」
鏡果穂「あのP先生が・・・?」
麗花「(どこからともなく用意したラッパに息を吹き込む音葉」
P「来る・・・!」
麗花「(えいっ!」
\ぷっぷかぷー!/
418 :
プロデューサーくん
2020/07/08 08:49:19
ID:4Q1F1za21k
>>417
ブオーーーーー!!!!
クラスターセルが分解される音葉
鏡果穂「超振動波!?」
麗華「どれだけ馬鹿げた音声してるのこの母親は!?」
鏡果穂「貴女の母親ですよ!!」
麗華「ごもっとも!!!」
鏡果穂「回避・・・否無理・・・なら!!」
前方に何重ものクラスターセルを展開する音葉
麗華「無意味な事なぜ・・・?」
振動分解される音葉
麗花「ん?」
麗華「いない・・・?」
メタルライジングインパクト!!
ジャジャジャジャ!!!(カットインが現れる音葉
鏡果穂「ドリャアアアア!!」
麗華「そうか!あの金属の壁を囮に空から・・・!!」
麗花「おぉ~やるね!!」
419 :
プロデューサー様
2020/07/08 13:40:15
ID:dsGBx/oG0I
>>418
麗花「でも、甘いよ・・・」ニコー
麗華「えっ・・・」
鏡果穂「(ここまで来て、まだ隠し玉が・・・」
・・・
P「まだだ・・・!」
千夜「まだ・・・?」
P「音はな、反響するんだよ・・・」
・・・
麗花「そろそろかな・・・」
麗華「そろそろ・・・?」
鏡果穂「(まさか・・・!?」
ブオーーーーーーーー!
鏡果穂「ぐあぁぁぁぁぁっ!?(反響した振動波に襲われる音葉」
麗華「『こだま』・・・!?」
麗花「わーいっ!(麗華の首根っこを掴んで飛び上がる音葉」ピョーン
麗華「ぐえっ・・・!?」
・・・
P「はぁはぁ・・・」
千夜「耳を塞がなければ、立つのもやっとだ・・・」
P「問題はこれを映像で見てる奴らだ・・・」
千夜「あぁ・・・」
・・・
(県立研究都市、Pのラボ)
ソウキチ「大丈夫か、キタカミ・・・?」
キタカミ「耳がやられるかと思ったぞ・・・」
鏡晶葉「映像越しに音が響いてくるなんて・・・」キィーン
志希「流石だね、麗花ちゃんはー♪」
キタカミ「あのラッパにも秘密はありそうだな・・・」
・・・
鏡果穂「で、出鱈目だ・・・」
麗花「まだ、やる・・・?」
麗華「(いつの間にか私は蚊帳の外ね・・・」
420 :
ご主人様
2020/07/08 19:55:16
ID:nG/dkVkhcc
>>419
鏡果穂「(衛星ゼアからのバックアップがないと矢張りコレが限界・・・なら・・・」
手から3Dプリンターの様にアイテムを生成する音葉
麗花「便利だねそれ・・・」
鏡果穂「私の命と同時に強大な武器の一つですよ・・・」
麗華「剣・・・?」
鏡果穂「普段は閉まってるんですよ・・・神鋳鉄で造られた剣『アダマス』!!」
麗花「おぉ~凄そうだね~・・・」
鏡果穂「驚くのはまだこれから!!」刃先からクラスターセルが伸び出る音葉
麗華「何・・・!?」
麗花「おぉ~」
・・・
鏡晶葉「何時だけどあの腕を解析させて欲しい・・・」
志希「フムフム~科学のシンギュラリティは超えるモノだね~・・・」
キタカミ「平行世界は複雑怪奇だな・・・」
鏡晶葉「あの腕もまた科学の発展にかかせんと言うのに~!!」
ソウキチ「(嬢ちゃんはそれがどうなるか分ってるから避けてんだろうな・・・」
・・・
麗花「上に逃げれば避けれる・・・ん?」
上空と左右からクラスターセルが飛んでくる音葉
421 :
P様
2020/07/08 21:36:52
ID:dsGBx/oG0I
>>420
麗華「どうするのよ、母さん!」
麗花「慌てない、慌てない♪」
麗華「慌てないって・・・」
麗花「貴女は誰の娘だと思ってるの・・・」
麗華「それは・・・」
麗花「さぁ、来なさい・・・」
麗華「(何、この余裕は・・・!?」ゾクッ
鏡果穂「(一体、何を・・・?」
麗花「えいっ!」パチン
(集まっていたクラスターセルが一瞬にして塵と化す音葉)
鏡果穂「えっ・・・!?」
麗華「フィンガースナップって、それは兄さんの・・・!?」
麗花「私とPは同じ人間に師事していたのよ・・・?」
・・・
P「いや、ニコラスは母さんに『アレ』を教えてない筈だ・・・」
千夜「見様見真似という言葉があるだろう・・・」
P「確かにそうだが・・・」
千夜「しかし、いつになったら『来るんだ』・・・?」
P「バカ言うな、達人どうしの戦いてのは我慢が必要なんだよ・・・」
・・・
鏡果穂「やりますね・・・」
麗花「こう見えても『最高戦力』だったからね♪」
麗華「底が見えないわね・・・」
麗花「戦い人は『底』を見せちゃダメなの・・・」
麗華「(やはり、敵わないわね・・・」
鏡果穂「(さて、次の手を考えないと・・・」
422 :
おやぶん
2020/07/08 22:11:59
ID:nG/dkVkhcc
>>421
紗南「・・・」
光「・・・」
麗奈「・・・」
伊達「紗南ちゃん~顔が怖いよ・・・?」
紗南「伊達さん・・・」
伊達「友達がこうなったのは分かるよ・・・?だけどね?怖い顔したって二人は目を覚ますことは無いんだぞ・・・」
紗南「分ってるよ・・・」
伊達「分ってればいいんだが・・・おや・・?」
甜花「・・・」オロオロ・・・
紗南「甜花?どうかしたのか・・・?」
甜花「て、甜花皆のお見舞い・・・」
甘奈「私も居るよ・・・」
紗南「あぁ・・・あの5人か・・・」
伊達「ちょっと前に友達が来てたぜ・・・案内する付いて来な・・・」
甜花「三好さん・・・」
紗南「どうした・・・?」
甜花「あのね・・・甜花かとなーちゃんでね・・・」
甘奈「皆を助けに行きたいんだ・・・」
・・・
ちとせ「フフッ・・・千夜ちゃんも何だかんだで楽しんでるわね・・・」
ナイ神父「そうだな・・・」
チクタクマン「えぇ正にその通りですね・・・」
ちとせ「招かねざるお客様もそう思うみたいね・・・」ブワッ!!
ナイ神父「そう来ると思っていたぞ・・・」形を変える音葉
ちとせ「何・・・?」
チクタクマン「ヤッパリそうなるかね・・・」合体する音葉
ちとせ「何それ・・・!?」
見た目アークゼロみたいな姿になる音葉
・・・
この後ちとせはロリちとせになる・・・
423 :
3流プロデューサー
2020/07/09 06:29:13
ID:YQbBhxcBn2
>>422
P「(我慢くらべ・・・」
prr
千夜「私だ、どうした・・・?」
P「(黒埼家からか・・・」
千夜「なっ・・・!?」
P「(おや、空気が変わってきた・・・?」
千夜「お嬢様が・・・!?」
P「えっ、ちとせ・・・!?」
千夜「分かりました、すぐ戻ります。あの男も連れてきます・・・」ピッ
P「えーっと、千夜さん・・・?」
千夜「ちょうど、良かった。私と一緒に来なさい・・・」
P「へ?」
千夜「お嬢様が襲撃に合われた・・・」
P「まさか、拉致られたとか・・・!?」
千夜「その身は無事みたいなんだが・・・」
P「まだ、何かあるのか・・・?」
千夜「襲撃してきたのは『ナイ神父』と『チクタクマン』・・・」
P「二人揃って・・・!?」
千夜「お嬢様は抵抗されたが・・・」
・・・
鏡果穂「どうやら、手打ちみたいですね・・・」
麗華「というより、黒埼知事が襲われたって・・・」
麗花「ちとせちゃんの事はPが専門だからねー」
・・・
P「どうなったんだ・・・?」
千夜「その・・・」
『小さい頃のお姿に変えられてしまったと・・・』
424 :
おにいちゃん
2020/07/09 06:58:51
ID:mMWEAOnalA
>>423
ロリちとせ「いや~一時はどうなったか分からなかったわ~」
千夜「お嬢様お労しや・・・」ドクドク
P「千夜さんや、鼻から何か溢れてますが・・・?」
千夜「何を言うか、これはお嬢様への忠誠心が溢れて居るからだ・・・」
P「そうですか・・・」
ロリちとせ「まさか・・・二人同時に来るとは思わなかったわ・・・」
P「大丈夫なのか・・・?」
ロリちとせ「あまり激しい攻撃はなかったけど・・・」
千夜「どうかしたのですか・・・?」
ロリちとせ「気が付いたら体が小さく成ってたのよ・・・」
千夜「何故でしょうね・・・」
P「奴らに何かさえたのか・・・?」
ロリちとせ「最初は吸血鬼だから小さくもなれるでしょって思ったけど鏡見て昔の姿になってるから驚いたのよ・・・ざっと数百年前の姿なんだもん~」
千夜「私からすると懐かしくもあります・・・」
ロリちとせ「あっ!」
P「何か思い出したのか・・・?」
ロリちとせ「そう言えばナイ神父とチクタクマンが合体した時・・・」
P「合体したのか奴ら・・・」
ロリちとせ「アイツらの顔の時計がピカツって光った気がするわね~」
425 :
仕掛け人さま
2020/07/09 13:50:02
ID:IzHkSKWPJk
>>424
P「ようやく出発準備が整ったと思ったら・・・」
千夜「お嬢様・・・」
ロリちとせ「えぇ、分かってるわ・・・・」
P「ナイアの化身とやらは厄介だな・・・」
ロリちとせ「ねぇ、魔法使いさん・・・」
P「んぁ・・・?」
ロリちとせ「私の正面に回って・・・」
(現在の状況:黒埼邸、ちとせの自室。ちとせは椅子に座っている)
P「お、おう・・・」
千夜「・・・」
P「で、正面回ったぞ・・・?」
ロリちとせ「あまり・・・(右手をPに翳す音葉」
P「ん・・・?」
ロリちとせ「『私達』をなめないで・・・!(何かを放つ音葉」
P「何を・・・っ!(衝撃波を感じる音葉」
バコーン
P「かはっ・・・(壁に叩きつけられる音葉」
千夜「お嬢様が何を言いたいか、分かってるのか・・・?」
P「何を・・・(不意を突かれたので防御体制に至らなかった音葉」
ロリちとせ「貴方は『自分が物事の中心』に居たいのかもしれないえど・・・」
千夜「無用な心配です、お前抜きでも『化身』の一人や二人倒して見せましょう・・・」
P「いいのか・・・?」
ロリちとせ「それより、『本体』を倒せば『化身』も消えるんじゃないかしら・・・?」
千夜「そういう事です、事を済ませて・・・」
『早く旅立て・・・!』
426 :
高木の所の飼い犬君
2020/07/09 21:06:24
ID:TdECsyt1OI
>>425
卯月「聞きましたか二人共・・・?」
凛「うん・・・聞いてる・・・」
未央「ひかるん達の件だよね・・・?」
卯月「それだけじゃ無いですよ・・・」
未央「Pが暫く不在になる件だよね・・・?」
凛「その間にナイアの化身がどう動くかだよね・・・?」
未央「かほりんは・・・?」
卯月「精神だけ不在です・・・こずえちゃんも一緒です・・・」
凛「こずえも・・・?」
未央「となると最高戦力二名と最高戦力級の一名が不在って訳・・・?」
卯月「そうなります・・・チカラ・オブ・パワーのPさんと過去現在未来全てを統べる時の王、精神を殺すモンスターがいません・・・」
凛「つまりは・・・」
未央「未央ちゃん達準最高戦力級が頑張りませんとなぁ~・・・」
卯月「そうです・・・私達が頑張ります!!」
427 :
ぷろでゅーしゃー
2020/07/10 06:33:43
ID:X8JG2M9Uko
>>426
P「今度は、いつ帰ってこれるかも分からないんだぞ・・・?」
ロリちとせ「それはそうね・・・」
P「だから、やれそうな奴だけでも倒しておきたいのが本音だ・・・」
千夜「だが、奴らは引き際に対しての心構えが違う・・・」
ロリちとせ「寧ろ、貴方が居る事で表には出てこないんじゃないかって思ってる節もあるのよね・・・」
P「なるほど、裏に潜み続けていれば・・・」
千夜「この街はやがて掌握されます・・・」
ロリちとせ「貴方が旅に出る事で『掌握』への動きが加速するかもしれない・・・」
千夜「しかし、お前が居なくなるという事に胡座をかいてくれれば話は別だ・・・!」
P「そこまで考えてたのか・・・」
ロリちとせ「えぇ・・・」
P「なら、話は簡単だな・・・」
千夜「あぁ・・・」
P「近々、旅に出よう。その前にやっておかなきゃいけない事があるけどな・・・」
428 :
我が友
2020/07/10 07:37:58
ID:1b6a8vS3O.
>>427
元の世界
果穂「どうしましょうかこずえちゃん・・・」
こずえ「おぉ~こまった~」
果穂「まさか、化身が介入して物語を変えちゃうなんて・・・」
こずえ「ナイアはかこげんざいみらいどこでもいる~・・・」
果穂「予想外に面倒な相手ですよナイアは・・・」
こずえ「いままでのやついじょうにあたまいい~むかつく~・・・」
果穂「これからはまるで将棋ですよ・・・」
こずえ「6おくさきまでよむぞ~・・・」
果穂「美也さんじゃないんですから無理ですよ・・・」
ピエール「果穂・・・」
果穂「ぴぇ・・・!?」
こずえ「こいと~」
・・・
小糸「ぴぇっくしょん!!」
円香「(かわいい・・・」
雛菜「(あは~かわいい~」
透「フフッ小糸ちゃん可愛いね」
クトゥル『小糸はかわいいね』
小糸「ぴぇ・・・!?いったい何・・・!?」
・・・
果穂「びっくりしました・・・ピエール君どうしたんですか・・・?」
ピエール「僕も、果穂の手伝いする・・・!!」
果穂「えっ?」
ピエール「果穂が困るとボクは悲しい・・・」
果穂「で・・・でも・・・!?」
ピエール「果穂はボクの恋人・・・だから手伝いたい・・・駄目・・・?」イケメンのオーラ
果穂「ピエール君・・・」トゥンク
こずえ「いちゃいちゃするな~(o・∇・o)」
429 :
兄(C)
2020/07/10 13:53:04
ID:X8JG2M9Uko
>>428
(帰り道)
P「アイタタ、あんにゃろめ・・・」
prr
P「(ピッ)はいさいフューチャースター・・・」
ソウキチ『あんちゃん、些か乱暴じゃねぇか・・・?』
P「あれ、ソウキチさん。今、どこ・・・?」
ソウキチ『アンタのラボだ・・・』
P「そこに飛んでたんだ・・・?」
ソウキチ『で、出発するのかい・・・?』
P「まだ、やらないかん事がある。でも、近々出ますよ・・・」
ソウキチ『結局、麗華には会えずじまいか・・・』
P「それがなぁ・・・」
・・・
(北上家)
麗華「ゲートが閉められた?」
ナギサ『原因は分かっていません。ただ、時間は掛かりそうです・・・』
麗華「なら、いいわ。休暇にしてちょうだい・・・」
ナギサ『え・・・?』
麗華「直るまで『この世界』に滞在してなきゃいけないのなら、休む方が効率的よ・・・」
ナギサ『ダメですよ、抜け駆けは・・・』
麗華「あら、何の事かしら・・・?」
ナギサ『分かってて、言ってますよね!?』
・・・
P「連れて行こうと思えば、連れて行けるぞ・・・?」
ソウキチ『考えておく・・・』
P「素直じゃないねぇ・・・」
ソウキチ『ほっとけ・・・(ピッ』
P「(切られたか・・・※後ろを振り向く音葉」
P「さて・・・」
『居るんだろ、出てこいよ「悪心影」・・・』
430 :
ぷろでゅーしゃー
2020/07/10 15:38:13
ID:tE.pJog186
>>429
悪心影「何じゃバレとったか・・・」物陰から出て来る音葉
P「胡散臭いオーラがビンビンに感じたんでな・・・」
悪心影「それで儂を此処で狩るか・・・?」
P「ナイ神父とチクタクマンをちとせのトコに差し向けたのはお前か・・・」
悪心影「はて?何の話じゃ・・・?」
P「惚けるな・・・今ちとせはロリちとせになってるんだぞ・・・」
悪心影「答え次第では儂を狩るって雰囲気じゃの~是非もないね・・・」
P「10数えるまでに答えろ・・・」
悪心影「おぉ~怖い怖い~儂は本当に知らんしの~おっ!」
P「どうしたハイクを読む準備でも出来たか・・・」
悪心影「いやいやいや~儂じゃなくアヤツならそう言ったことをするじゃ狼な~って思ってな~」
P「アヤツだと・・・?」
悪心影「大元の『儂』と極めて近い『儂』の事じゃよ・・・」
P「そいつは誰だ・・・」
悪心影「一応『儂』じゃから全ては教えられんしな~・・・まぁ名前だけでも教えてやろう・・・そ奴は政界におる・・・」
P「チッ・・・専門外の所か・・・」
悪心影「お前みたいな直球な奴は駆け引き上手なその世界は厳しいからの~儂はそこそこ得意じゃがな~・・・」
P「名は何て言う・・・答えろ・・・」
悪心影「そうじゃな・・・ホイっと!!」煙玉を投げつける音葉
P「今更そんなもんで・・・ッ」
煙に含まれる粉末状の鉄粉と火薬の硫黄臭
P「(狙いは粉塵爆発か・・・!!下手に火花を散らせば此処の量でもここ等一帯が吹き飛ぶ威力だぞ・・・!!」
悪心影『そやつのなは『赤の女王』・・・儂以上の切れ者じゃ・・・お前でも手を焼く怪物の中の怪物の女じゃ・・・』反響する声
431 :
主
2020/07/10 20:27:58
ID:9CBquVUiNQ
>>430
P「(まぁ、いい。別に戦うのが目的じゃないしな・・・」
(煙が晴れるのを待つ音葉)
P「(晴れねぇな、仕方ねぇ・・・(T2メモリを取り出す音葉」
『カチッ・・・サイクロン!』
P「(諸刃の剣かもしれんが・・・※T2スカルマグナムにT2サイクロンメモリをセットする音葉」
『サイクロン、マキシマムドライブ!』
P「『スカルエアロバスター』・・・!」
(小規模の竜巻を起こして、煙を爆発させないように空へ巻き上げる音葉)
P「(こんだけの質量をフィンガースナップで移そうものなら、どこで爆発する分からねぇからな・・・」
・・・
悪心影「(さて、これで『儂』はしばらく潜ませてもらうぞい・・・」
・・・
センスイ『「赤の女王」・・・?』
P「悪心影がそう告げたんだ・・・」
センスイ『それが名前ではあるまい・・・』
P「それはそうだが・・・」
センスイ『怪しい奴が居ればマークしてる。それだけ、奴らの擬態は上手い・・・!』
P「参ったな・・・」
センスイ『なぁに、お前はお前のやれる事をやればいいんだよ・・・』
P「まぁ、それもそうか・・・」
(まだ、Pにはやらねばならない事がある・・・)
432 :
プロデューサーくん
2020/07/10 21:21:27
ID:ME24j7Z5yM
>>431
クトゥル『やは~ハタノ・・・』
ハタノ「お前はクトゥルの方か・・・?それとも透か・・・?」
透「フフッどっちだと思う・・・?」
クトゥル『答えられたらスーパーインスマス人形を挙げよう・・・』
ハタノ「要らんわ・・・SAN値直送されそうだっての・・・!!」
透「ではボッシュートです・・・」
クトゥル『テレテレッテ~・・・』
ハタノ「世界ふしぎ発見!か・・・!!」
クトゥル『まぁ冗談はそこら辺に置いておいて・・・』
透「後で回収するけどね・・・」
ハタノ「話の腰を折るな・・・何の話だ・・・?」
クトゥル『まぁ簡単に言うとナイアの化身はこの世界にかなりの数が居るね・・・化身モドキの思念体を含めると数千以上はいる・・・』
ハタノ「何・・・そんなに潜伏してるのか・・・」
クトゥル『化身の方は少なくても5~6は居るんじゃないかな・・・?』
ハタノ「目的は・・・」
クトゥル『分ってるだろ・・・?あの男が出て行くのを待ってるんだよ・・・』
ハタノ「そうだろうな・・・それでそれだけが目的じゃないだろ・・・」
クトゥル『ご明察だね・・・国際警察なんだよね・・・?』
ハタノ「あぁ・・・それがどうかしたのか・・・?」
クトゥル『連れて行って欲しい所がある・・・』ニッ
透「この前言ってた所・・・?」
ハタノ「その場所は・・・?」
クトゥル『南緯47度9分 西経126度43分・・・』
ハタノ「到達不能極・・・『ポイント・ネモ』だぞ・・・」
クトゥル『この世界に隠した私の世界の一部にして門・・・」
『海底神殿ルルイエを沈めてる・・・』
433 :
P君
2020/07/11 07:43:30
ID:ZqjO9DeYSo
>>432
サトル「沈めてるって・・・」
透「まぁ、近付けば出てくるんじゃない・・・?」
サトル「それが俺たちの助けになるのであればなぁ・・・」
クトゥル『まぁ、そうなるよね・・・』
サトル「俺はまだ『キミ』を図りかねてるんだよ、クトゥル・・・」
クトゥル『なら、私の現状を伝えるよ・・・』
サトル「現状・・・?」
クトゥル『食われた権能は戻らない。それどころか、強さは減少していってる・・・』
(※一つだけ捕捉。サトルの本名は「シノノメ・サトル」で、透と円香だけが旧姓の「ハタノ」と呼んでる。
何故、二人だけなのかは透がめんどくさくてハタノ呼びしているのを円香が真似てるだけ。
それ以外の人物はPも含めて「シノノメ」呼び。カフェパレの方は『東雲』だから、そこだけ注意)
・・・
(最高町、ODA店長室)
悪心影「にしても、やりよるのぉ・・・」
チクタクマン「やるとは・・・?」
悪心影「あの煙玉じゃよ。所は全ての微粒子を一番安全な所まで巻き上げた上で爆発させよった・・・」
ナイ神父「そんな起用な真似がよく出来たものです・・・」
悪心影「経験に裏打ちされたナントカとはよく言うたものじゃ・・・」ズズッ
チクタクマン「『女王(クイーン』が怒ってましたよ・・・」
赤の女王『知られたくなかったのに・・・!』
チクタクマン「って・・・」ズズッ
悪心影「問題無いじゃろ、『女王』は『あの男』と相対せんよ・・・」ズズッ
ナイ神父「だと、いいんですけどねぇ・・・」ズズッ
チクタクマン「この茶、美味ぇのな・・・」ズズッ
悪心影「じゃろ・・・?」ズズッ
ナイ神父「『315ティーリーフ』、近くの山で育ててる茶葉ですか・・・」ズズッ
434 :
P様
2020/07/11 09:04:22
ID:YmMCSL9QcM
>>433
ナイア『あぁ~皆さん少しいいですか~?』
悪心影「何じゃ『儂』藪からスティックに~?』
ナイ神父「どうかしたのか・・・?」
チクタクマン「珍しいですね妙に歯切れが悪い・・・」
ナイア『飲んどる場合かーーーー!!!』
悪心影「何じゃ急にプリプリしおって・・・」
ナイア『何暢気にしてるんですかね・・・『腫れ女』から報告が合ったんですよ・・・』
ナイ神父『ほぉ・・・鏡面世界担当の化身か・・・」
チクタクマン「何か分かったんですかね~?」
ナイア『『輝くトラペゾヘドロン』の一部が見つかったそうです・・・』
三人「何・・・!?」
ナイア『アリアに奪われ那由多の時代探し続けた遂にその欠片が見つかったんですよ・・・』
悪心影「『儂ら』の『完全顕現』に必要な『究極神器』がか・・・!!」
・・・
鏡愛「コレをですか・・・?」何かの欠片が埋め込まれた杖を渡される音葉
ダイヤモンド「そうだ・・・この杖は決して奪われてはならない・・・」
鏡志保「奪われるとどうなるの・・・?」
ダイヤモンド「この世界は破滅へと向かう・・・」
鏡愛「アリア神様がずっと護ってたのに何で急に・・・?」
ダイヤモンド「主が崩御されたからだ・・・」
鏡可奈「えっ!?」
ダイヤモンド「時が来るまでこれは口外してはならない・・・唯でさえ『王政反対』や『宗教破棄』などを訴える輩が居る・・・」
鏡星梨花「アリア神様が昇天されたとなると・・・」
鏡愛「黙ってないですね・・・」
ダイヤモンド「故にだ・・・私の所ではそろそろ限界が来ている・・・」
鏡愛「分りました!!絶対に奪われない様にします!!」
ダイヤモンド「その意気だ・・・」
ダイヤモンド「(早く戻って来い馬鹿娘・・・この国は今や未曾有の危機だ・・・主よどうか我々に救いを・・・」
435 :
師匠
2020/07/11 13:16:28
ID:ZqjO9DeYSo
>>434
P「たでーま・・・」
千鶴「お帰りなさい・・・」
P「悪い、先にフロに入りたいんだが・・・」
千鶴「まぁ、色々ありましたものね・・・」
P「暁達はどうするかな・・・」
千鶴「どうするって・・・(Pからある匂いを感じとる音葉」クン…
P「道すがら、悪心影に出会してたな・・・」
千鶴「確かにその匂いだと厳しいですわね・・・」
P「それとな・・・」
千鶴「どうかしましたの・・・?」
P「近々、出発する事にした。ケツを叩かれまくってな・・・」
千鶴「そりゃ、貴方しか居ませんもの・・・」
P「それは、そうだな・・・」
・・・
(数時間後、Pと恵美の部屋)
恵美「で、話って・・・?」
P「準備が整った、近い内に平行世界へ出発する・・・」
恵美「そうか・・・」
P「大変な時期なのに、チカラになってやれなくてすまない・・・」
恵美「ううん、そんな事は無いよ。出発が遅れた分、アタシや暁、皆はPと一緒に居られた訳だからさ・・・」
P「そうか・・・」
恵美「だから、PはPのやるべき事をやらないと・・・」
P「それはそうだが・・・」
恵美「アタシ達を心配してくれるのは嬉しいよ・・・(Pの頬に手で触れる音葉」
P「恵美・・・」
恵美「それ以上にPが苦しむのはもっとイヤだから・・・」
P「そうか、そうだな・・・」
恵美「だから、思いっきりやってること!」
P「ありがとうな、恵美・・・」
P「(俺は幸せ者だ、実にな・」」
436 :
P君
2020/07/11 15:14:24
ID:YmMCSL9QcM
>>435
果穂「早い話がアタシ達は『主人公』達とは別行動を取ります・・・」
灯織「それはどうして・・・?」
こずえ「けしんがうごかなくなる~」
メフィスト「奴は我々が既にこの世界にいる事は気付いている・・・」
ピエール「だから身を潜める・・・?」
メフィスト「その通り・・・奴が生命体を喰らうのならその時を狙うまで・・・」
灯織「でも街から離れたら追い駆けるのに時間が掛かるのでは・・・?」
果穂「そこの所は安心してください灯織さん!!」
こずえ「まーきんぐした~」
ピエール「マーキング・・・?」
果穂「この世界は魔法が有るそうなんで其処を応用しました!!」
メフィスト「知り合った人間を記録しそこまで瞬時に転移する魔法を生み出したのだよ・・・」
灯織「そんな事可能なんですか・・・!?」
メフィスト「私はこう見えてもこういった行為は得意でね・・・ちょっとした抜け穴所謂『バグ』を使用した方法だ・・・」
果穂「その後は隠れ家を利用して情報収集するのが主な仕事ですね・・・」
灯織「この仮面はその為の物・・・?」
果穂「正体を隠せる効果付きです・・・!!」
ピエール「先ずバラバラの皆を探そう!!」
メフィスト「そう遠くない所に居るのは確かだろう・・・」
437 :
バカP
2020/07/11 20:26:04
ID:ZqjO9DeYSo
>>436
(
>>435
の翌日。県立研究都市、Pのラボ)
P「時間は少し掛かってしまったが、『平行世界』へ旅立つ事になった・・・!」
キタカミ「その間、ラボの方は・・・」
鏡晶葉「私達3人がトップ代行か・・・」
志希「ホントなら、光ちゃんもだったよねぇ・・・」
P「俺たちが『平行世界』に赴く目的としては・・・」
キタカミ「アルターエゴを失った世界の視察・・・」
鏡晶葉「テオスリッチの世界に捕らわれた光たちの救出・・・」
志希「そして、テオスナイアの打倒・・・!」
P「ナイアはやり過ぎた、ここいらで終焉を与える・・・!」
キタカミ「で、メンバーは・・・」
鏡晶葉「P、乃々と愉快な仲間達(デンライナー乗務員含む)、ソウキチ、鏡舞、東郷寺麗華か・・・」
志希「あれ、麗花ちゃんは行かないの・・・?」
P「北上家ならびに所家、東郷寺を代表して県庁舎の修復に協力する事となったからな・・・」
キタカミ「鏡果穂は行かないんだな・・・」
P「おいそれと最高戦力クラスは出せないからな・・・」
鏡晶葉「それと気になるのは『赤の女王』をはじめとした・・・」
志希「ナイアの化身達・・・」
P「どのみち、引き継ぎが終われば出発だ・・・」
・・・
(愛増学園、学生相談室)
サトル「許可が出たよ・・・」
透「出たんだ・・・」
クトゥル『柔軟だね、国際警察も・・・』
サトル「但し、国際警察の戦力部隊も一緒だがな・・・」
透「二人きりじゃないのか・・・」
・・・
(学生相談室の外、3人は聞き耳を立てている)
円香「聞こえない・・・」
雛菜「防音対策されてるかな~?」
小糸「サトルさんと透ちゃん、何を話しているんだろう・・・?」
438 :
監督
2020/07/11 21:09:28
ID:YmMCSL9QcM
>>437
クトゥル『それと言い忘れたけどルルイエに人は居ないよ・・・』
サトル「そうなのか・・・?」
クトゥル『そこに居るのは半魚人のインスマスだからね・・・』
透「顔が魚の人間・・・?」
クトゥル『人間の顔で魚みたいな顔って所かな・・・?』
透「フフッ面白い顔だね・・・」
クトゥル『正式名称は『ディープ・ワン』って言うんだ・・・』
サトル「そいつらがどうかしたのか・・・?」
クトゥル『見た目がアレだからイザコザは起こさないで欲しい・・・』
サトル「話を聞いていても実物を見ると反応がどうなるかだな・・・」
クトゥル『彼らは敵対者に容赦しないからね・・・私が話を付ける迄大人しくして欲しい・・・ディゴンやハイドラと話を付ければ問題ないからさ・・・』
透「色々な種族が居るんだね・・・」
・・・
凛「・・・・」ソワソワ
卯月「凛ちゃんがソワソワしてます・・・」
未央「仕方ないよ可愛い妹分が旅立つんだから~」
凛「ちょ・・・!?そんな訳じゃ・・・」
卯月「じゃあ乃々ちゃんは嫌いなんですか・・・?」
凛「そうも言ってない・・・」ボソボソッ
未央「素直にゲロっちまえよ~ぼののが旅立つのが不安だって~」
凛「うぅ・・・」
未央「ホレホレ~」
加蓮「それそれ~」
奈緒「おい・・・そこまでにしておいた方が・・・」
凛「」ブチッ
響子「あっ・・・」
美穂「南無・・・」
藍子「大変・・・」
茜「何か切れましたね!!」
凛「調子になるな!!!!」獣化する音葉
未央「やばっ!?」
加蓮「流石にやり過ぎちゃったか~」
439 :
do変態
2020/07/12 05:56:39
ID:Lne1OGsCk6
>>438
タク「なぁ、ヨナ・・・」
ヨナ「どうした・・・?」
タク「俺の目が節穴じゃなきゃよ・・・」
ヨナ「おう・・・」
ヨナ「まさか、渋谷凛が島村卯月と本田未央を獣化して追い掛けてるなんて、バカな話が・・・」
ヨナ「いや、大丈夫だよ。タクは現実を注視出来てる・・・」
タク「まぁ、立ったまま現実逃避してる奴に比べれば・・・」
タケ「あわあわあわ・・・」
ヨナ「いい加減に起きろ、タケ!(ケツ周りを蹴る音葉」バチコーン
タク「ボスの代わりをやってくるんだよ!(同じくケツ周りを蹴る音葉」バチコーン
タケ「はっ、私は一体・・・!?」
・・・
凛「待ーてー・・・」ダダダ…
未央「うわ、マジで速ぇ!」
卯月「コーナーリングで差をつけます!」バヒューン
未央「うっわ、速っ!?」
440 :
der変態
2020/07/12 09:18:24
ID:LowtMUAMp2
>>439
加蓮「いや~上手い具合に卯月に罪を押し付けてよかった~」スタスタスタッ
奈緒「アホかお前は!!何やってんだよ!!」スタスタスタッ
加蓮「怒りに我を忘れた凛ってうまく誘導するとそっちに目が行くからさ~」スタスタスタッ
奈緒「クソッ滅茶苦茶早い!!ってか卯月も何であんな早いんだよ!!」
響子「未央ちゃん背負ってあそこ迄って・・・」
美穂「ハァ・・・ハァ・・・苦しい・・・」
響子「美穂ちゃんが遅れだしてる!!」
美穂「わぁ~お花畑が見える~・・・」
奈緒「ヤバいメンバーの体力無いメンバーが遅れだした・・・!!」
加蓮「そうだろうね~・・・私もそろそろ限界・・・」バタッ
奈緒「オイ!!!当事者!!!」
美穂「あぐっ・・・」バタッ
響子「うわ・・・ヤバいよドンドン脱落してる・・・」
茜「今です!インド人を右に!!!」ドヒュン!!
奈緒「はやっ!!」
藍子「皆先に行っちゃった~」ノロノロノロ
441 :
あなた様
2020/07/12 21:21:06
ID:QoFqu2UEPk
>>440
サトル「・・・(頭を抱える音葉」
透「大丈夫、ハタノ・・・?」
サトル「いや、外が騒がしいなって・・・」
透「ふふっ、いつもの事だけど・・・」
サトル「だとしたら、目を背けていただけなんだなって・・・」
クトゥル『で、出発は・・・?』
サトル「3日後だ、『ネモ』に近付ける期間が限られている・・・」
透「3日後か・・・」
サトル「何か問題か・・・?」
透「準備、手伝って・・・?」
サトル「円香達にも来てもらった方が良さそうだな・・・」
・・・
(県立研究都市、Pのラボ)
P「渋谷が大暴れしてる・・・?」
タク『タケはダメだ、早速やられた・・・!』
P「お前らは・・・?」
ヨナ『あの迫力を前に死んでこいと・・・?』
P「俺だって、『二、三日』したら出発だぞ・・・?」
タク『誰が止めるんだよ・・・』
P「スペシャリスト揃いだろ・・・?」
ヨナ『まぁ、そうなんだけどさ・・・』
タク『数の暴力か・・・』
P「悪いが、手前らで頼むぞ・・・」
タク『そうだな・・・』
ヨナ『いつまでも、頼ってはいられないからな・・・』
P「帰って来たら、頼ってくれてもいいんだぜ・・・?」
タク『ツンデレかよ・・・』
ヨナ『いや、意外と寂しがりだから・・・』
P「ぐっ・・・」
キタカミ「流石だな・・・」コソッ
鏡晶葉「よく、分かってるな・・・」コソッ
志希「カワイイとこもあるんだね・・・コソッ」
P「聞こえてるぞ・・・」
442 :
レジェンド変態
2020/07/12 21:45:03
ID:rlaaNBw1LI
>>441
果穂「此処をキャンプ地にする!!」
こずえ「おぉ~」パチパチパチ
メフィスト「うんうん素晴らしいね・・・」
ピエール「早速始めよう・・・」
灯織「待って下さい皆・・・」
果穂「何ですか灯織さん・・・?」
こずえ「どうした~?」
ピエール「何か問題・・・?」
灯織「此処が拠点ですか・・・?」
メフィスト「そうだが何か・・・?」
果穂「そうですよ・・・?」
灯織「この!山の中の!洞窟が!!拠点なんですか!!!」
果穂「洞窟ではありません改造した遺跡です!!」
灯織「変わらないわよ!!中が酷いわよ!!」
ピエール「我慢だよ灯織!」
灯織「早く帰りたい・・・真乃・・めぐる・・・」
メフィスト「むっ!」
果穂「どうかしたんですか・・・?」
メフィスト「どうやら新しいメンバーが来るらしい・・・」
ピエール「新しい仲間・・・?」
こずえ「どんなひと~?」
メフィスト「フフッ果穂君・・・君がよくする二人だ・・・」
果穂「うん?」
メフィスト「如何やらいっぱい居るようだね・・・」
443 :
ハニー
2020/07/13 06:40:52
ID:N3MGOQl.b6
>>442
(愛増学園)
未来「それで私達なんだ・・・」
静香「全く、兄さんたら・・・」
翼「でも、頼りにされるのは嬉しいでしょ?」
静香「それは・・・///」
卯月「がんばりますっ!」ダダダッ…
未央「よーうー・・・(おぶられている音葉」
凛「待ーてー・・・!」ダダダッ…
未来「アレだ!」
静香「アレね・・・!」
翼「アレだよね・・・」
凛「逃がすかーっ!」
未来「変身!」ゲイツ…ライダータイム!
静香「変身!」ターンアップ!
翼「リトルテンプテーション・アナザーファイブ!」
未央「やった、助けだよしまむー!」
卯月「それじゃ、お願いしますね!」
未来「任せて!」
静香「止まってもらいますよ、凛さん!」
翼「まずはわたし、ポンポンボム!(無数の爆発するポンポンを投げ込む音葉」
凛「っ・・・!?」
444 :
我が下僕
2020/07/13 07:16:54
ID:ZK9Jm7.7kw
>>443
卯月「凛ちゃんがやっと止まりましたね!」
未央「そうだね~・・・」グッタリ・・・
卯月「未央ちゃんどうかしましたか・・・?」
未央「いや~何でもないよ~・・・」
茜「追い付きました!!」声が遠ざかる音葉
奈緒「行きすぎだ戻れ茜!!」
響子「凛ちゃんは・・・?」
卯月「今は未来ちゃん達が止めてくれてます・・・」
未央「いや~しかし、しぶりんがあそこ迄激怒するとわね~」
奈緒「やり過ぎたんだよこの馬鹿・・・」
未央「流石に反省してるってかみやん・・・」
奈緒「お前もだぞ加蓮・・・」
加蓮「反省してま~す・・・」
響子「美穂ちゃん大丈夫ですか・・・?」
美穂「うん何とか・・・大丈夫だよ・・・」
藍子「追い付きました~」ノロノロ
445 :
レジェンド変態
2020/07/13 07:46:17
ID:N3MGOQl.b6
>>444
未来「どう、翼・・・?」
翼「まだ、分からない・・・」
静香「未来、念のため準備よ・・・!」
未来「う、うん・・・!」
(ポンポンボムの煙が晴れていく音葉)
凛「(獣化を解除して、仁王立ちしている音葉」
未来「獣化を解いてる・・・?」
静香「でも・・・」
翼「嫌な予感がする・・・」
凛「舐められたものだよね・・・(ファイズフォンを取り出す音葉」
未来「静香ちゃん・・・!」
静香「えぇ・・・!(タイムスカラベのラウズカードを取り出す音葉」
凛「変身・・・!」(555)…スタンディンーグバーイ
翼「未来!」
未来「うん!(翼と二人で静香を守る音葉」
静香「間に合って・・・!」タイムスカラベ…
凛「遅い・・・!(ミッションメモリーをファイズフォンにセットする音葉」
『Complete・・・、Start Up・・・!』
446 :
監督
2020/07/13 12:32:28
ID:UWpwodd1EE
>>445
静香「(速い!!」
未来「ッ!!」スピードタイム!!
二人の視界から消える音葉
翼「疾風・・・!!」
静香「凛さんは・・・居ない!!」
音だけで周りの物体が壊れる音葉
翼「アクセルと疾風のぶつかり合いだ・・・!」
静香「だけどアクセルは10秒間しか持たない・・・その時が勝機よ!!」
3,2,1,time out・・・
未来「うわっ!」ドカーン
静香「急に出てこないでよ!?」
未来「ごめーん!?」
翼「凛さんは・・・!!」
Awakening・・・
凛「悪いね・・・今回ばかりは後輩たちでも止めさせない・・・」
静香「理由を聞いても良いですか・・・」
凛「少し冷静になったから言うよ・・・未央と加蓮にお仕置きをしようと思っただけだよ・・・」
静香「それだけですか・・・!?」
447 :
Pちゃん
2020/07/13 13:35:45
ID:oT3lKoRrzQ
>>446
凛「それだけ・・・?」カチン
静香「しまっ・・・!」
未来「翼・・・!(変身を解除して、右手を前に翳す音葉」
翼「う、うん・・・!(未来の意図を理解して、同じ行動を取る音葉」
未来・翼『拘束(バインド)!』
凛「ちっ・・・!」
静香「気分を害したのなら、ごめんなさい。一つだけいいですか・・・?」
凛「いいよ・・・」
静香「何があったんですか・・・?」
凛「ボスが眠りにつかされて・・・」
未来「・・・」
凛「そのうえ、乃々もボス達を助けるために旅に出る・・・」
翼「・・・」
凛「更に不在である事を煽られるなんて・・・」
静香「それはイラッとしますね・・・」
凛「分かってて、煽ってくるんだよ・・・」
・・・
(戦闘場所近くの物陰)
未央「(うわっ、怒ってる・・・※小声」
奈緒「(そりゃ、そうだろ・・・※小声」
卯月「(もう、疲れました・・・※小声」
美穂「・・・」チーン
藍子「・・・」チーン
加蓮「・・・」チーン
茜「燃えてきっ・・・モゴモゴ」
奈緒「(頼む、少しだけ黙っててくれ・・・!」
・・・
凛「二人が近くに居るのも知ってる、だから『拘束』を解いて・・・!」
未来「どうしよっか・・・?」
翼「静香ちゃんに任せるよ・・・」
静香「いいんじゃないかしら・・・」
・・・
(近くの物陰)
未央「えっ・・・!?」
奈緒「ウソだろ、おい・・・!?」
卯月「未央ちゃんと加蓮ちゃんを差し出しましょうか・・・」ハイライトウスメ
448 :
Pチャン
2020/07/13 19:57:10
ID:Tf0Btd6rT.
>>447
未央「いやいやいや!!今のしぶりんの前に言ったらDEAD ENDだよ!?」
卯月「身から出た錆です!!」
未央「かみやんタスケテ!?」
奈緒「いやだ・・・」
未央「かみやん!お前もか!?」
響子「ブルータスみたいなこと言っても駄目ですよ・・・」
卯月「さぁキリキリ白状する事です!!女は度胸ですよ!!」
未央「未央ちゃんは自分の命の方が大事なんだい!!」3.2.1!!
奈緒「コイツ逃げる気だ!!」
卯月「させませんよ未央ちゃん!!」バインド!プリーズ!
未央「ぎゃぁああああ!?変身しなくても使えるんだった!!」鎖が雁字搦めにする音葉
卯月「連行します!!」
「まぁまぁ待ちなさい若者たち・・・♪」
響子「えっ?白くて綺麗な毛並みの犬・・・いえ、狼ですね・・・」
奈緒「この声って・・・まさか・・・」
加蓮「凛のお母さん・・・!?」
449 :
Pたん
2020/07/13 20:15:44
ID:oT3lKoRrzQ
>>448
凛「というより、そこ(近くの物陰)に居るのは匂いで分かってるし・・・」
静香「手伝いますよ、何なら未来と翼もお貸ししますから・・・」
未来「えっ、静香ちゃん!?」
翼「無闇に手を貸していいのかなぁ・・・?」
静香「先輩たっての頼みなんだから・・・!」
未来「(どうする、パパに後で話す・・・?」ヒソッ
翼「(多分、P先生に言っても意味は無いと思う・・・」ヒソッ
未来「(だよね・・・」ヒソッ
・・・
P「何か失礼な事を言われたような・・・!」ティン
キタカミ「割とあるだろ・・・」
鏡晶葉「気にすると、ハゲるぞ・・・」
志希「志希ちゃん謹製の育毛剤使う?」
P「お前ら、揃いも揃って失礼だぞ・・・」
450 :
P殿
2020/07/13 22:27:05
ID:Tf0Btd6rT.
>>449
「待ちなさい馬鹿娘・・・」
何かが飛び出る音葉
凛「えっ?」
静香「誰・・・?」
未来「白い狼・・・?」
翼「綺麗・・・シルクみたい・・・」
凛「お母さん・・・」
静香「凛先輩のお母さん・・・!?」
未来「渋谷綾香さん・・・確かワーウルフ族でも飛びっきりの美人って言う・・・」
翼「えっ!?でも何で・・・?」
凛ママ「タケ先生から連絡があったわよ・・・」
凛「うぐっ・・・」
凛ママ「咲耶ちゃんが昏睡状態になって可愛がっていた妹分が居なくなるのは誰だって辛い・・・」
凛「だって未央達が煽るから・・・ついカッとなって・・・」
静香「凛先輩がシュンってなってる・・・」
翼「何時のクールが嘘みたい・・・」
凛ママ「何時ものアンタなら鼻で笑う位の余裕がある癖にねぇ・・・」
凛「うぐっ・・・」
凛ママ「アンタも何処か不安だったんじゃないの・・・?」
凛「・・・」
凛ママ「それにあの子達はアンタを馬鹿にしてる訳じゃ無いわよ・・・?」
451 :
我が友
2020/07/14 07:04:49
ID:5RbrscgSHc
>>450
凛「それは・・・」
凛ママ「分かってたんだ・・・」
未央「しぶりーん・・・」
凛「未央・・・」
未央「その、ごめんなさい・・・」
加蓮「あの、そこまで怒るとは思って無かったからさ・・・」
凛「私の方こそ、本気にし過ぎちゃった・・・」
凛ママ「本当だったら、先生方が解決してくれるのが一番なんだけど・・・」
タケ「面目ございません・・・」
タク「まぁ、一理はあるが・・・」
ヨナ「危うく『暴走』寸前だったので・・・」
凛ママ「『痛い』とこを突いてくるんだね・・・」
(※暴走:ワーウルフ族でも特に戦闘に優れた個体に見られる現象。かつての凛ママも暴走したことがあり、当時の受け持ちであったタケ達を困らせたとかそうじゃないとか・・・)
・・・
P「暴走ね・・・」
乃々「一説に寄ると、ワーウルフ族が絶滅寸前から復活を遂げたのは『暴走』によって『アークブラッド』を一時的に退けたからと・・・」
P「『アークブラッド』、そんなのも居たな。吸血鬼の風上にも置けないヤツだった・・・」
乃々「また、とある仮説によると『戦闘術』は『暴走』を抑制出来ると・・・」
P「そういえば、渋谷の親父(ヒト族)も『戦闘術』の使い手だったな・・・」
乃々「凛さんのお父さんは何かと『暴走』しやすい綾香さんの手綱を握っていた事から、お祖父様に認められていったんです・・・」
P「あの『偏屈デカ狼』か・・・」
乃々「また、襲われますよ・・・?」
452 :
下僕
2020/07/14 07:31:46
ID:BIheIgByhM
>>451
朋花「そうですか・・・遂に出発なんですね・・・」
歩「アイツにしては長居した方だぞ・・・」
杏奈「・・・でも・・・ナイアは手を緩めない・・・」
風花(テレワーク)『逆にPさんが居る状況で他の平行世界を蹂躙してるかもしれません・・・」
朋花「それはいけませんね・・・」
杏奈「・・・現状・・・化身は4人・・・」
歩「こっちも調べてるけど全く見つかんないな・・・」
朋花「最後の『赤の女王』ですね・・・」
風花(テレワーク)『千早さん達も成果が全くないとの事です・・・』
朋花「いったい何処の政界に居るのでしょうか・・・?」
歩「皆目見当もつかない・・・」
・・・
千早「コレだけ調べてるのに・・・」
昴「尻尾どころか髪の毛さえ見えないなんてな・・・」
千早「もしかして・・・この街に居ないんじゃ・・・」
ひなた「なら何処いるんだい千早さん・・・?」
昴「此処以外だと中央政府とか・・・?」
千早「その可能性が棄て切れない・・・もしそうならかなりの危険を冒すわ・・・」
昴「何で・・・?」
千早「中央政府とこの県政はか~な~り仲が悪いわ・・・」
453 :
仕掛け人さま
2020/07/14 08:59:26
ID:5RbrscgSHc
>>452
昴「だろうな・・・」
千早「まぁ、吸血鬼やワーウルフ族と言った『人外』を多数受け入れているのが癪みたいね・・・」
昴「んでもって、『最高戦力』の存在ときたもんだ・・・」
千早「歴代の首長達もそれを受け入れてきたのだから、尚更ね。前の県知事だって、黒埼さんの邪魔にならないように県政に影響を持ってるわ・・・」
昴「何より厄介なのは・・・」
千早「愛増県が中央政府と地理的に近いという点・・・」
昴「更にこの状況でPが長く不在になるという事は・・・」
千早「攻めてきてもおかしくは無いわね・・・」
昴「正念場ってやつか・・・?」
千早「それに近い状況ではあるわ・・・」
ユウ「あー・・・?」
千早「この子が無事に生きられる未来を創るためにも・・・」
昴「Pにはナイアを何とかしてもらわないとな・・・」
454 :
そなた
2020/07/14 12:38:34
ID:PPG3oP/L4I
>>453
鏡晶葉「P待て・・・」
P「どうした晶葉・・・?」
鏡晶葉「餞別だ・・・持っていけ・・・」
複数のプログライズキー
P「これは・・・どうやって造った・・・」
鏡晶葉「光が暇な時にゼツメライドキーとプログライズキーを解析して造った代物だ・・・」
P「そうか・・・」
鏡晶葉「あくまでも能力だけ実現した変身は出来ないぞ・・・この世界には衛星ゼアはないからな・・・」
P「十分だ・・・」
鏡晶葉「それとこれは私からの餞別だ・・・」
複数のアタッシュウェポン
P「これはお前がか・・・?」
鏡晶葉「あぁ、私に掛かればこの程度は問題ないぞ・・・何せ私は天才だからな・・・」
P「悪いな・・・」
鏡晶葉「無事に帰ってこいよ・・・天才達が居ないと張り合いがないからな・・・」
P「言われるまでもない・・・」
鏡晶葉「他のテオス達は私達が何としても護り通す・・・行ってこい、盟友・・・!!」
455 :
ごしゅPさま
2020/07/14 19:17:21
ID:5RbrscgSHc
>>454
P「そうやって、言ってくれるのは嬉しいんだがなぁ・・・」
鏡晶葉「どうした・・・?」
P「出発は明後日だ。引き継ぎがまだ終わってないだろう・・・?」
鏡晶葉「んあっ・・・///」
志希「うん、台無しー・・・」
キタカミ「あの男にロマンチックを求めるのが無理ゲーだ。義父でありながらな・・・」
鏡晶葉「あぅ・・・///」プシュー
P「沸騰したな・・・」
志希「アチチだね~・・・」
キタカミ「とりあえず、冷え○タでも付けてやろう・・・」
鏡晶葉「・・・///」
P「はんのうがない・・・」ツンツン
志希「ただのしかばねのようだ・・・」ツンツン
キタカミ「あまり、イジってやるなよ・・・」
・・・
(キングライナー、デンライナー保管庫)
乃々「なんで、キングライナーじゃダメなんですかぁ・・・?」
ウラ「キングライナーで時を越えようとすると、エネルギー消費が激しいらしいよ・・・」
オーナー「そうなれば、時空に影響が出かねません・・・」
ジーク「元がジャンク品だとすれば尚更だ・・・」
モモ「いつまで、難しい事を言ってるつもりだ。森久保・・・」
キン「せやせや、ここまで来たら諦めも肝心やで・・・」
リュウタ「僕は楽しみだよ~♪」
乃々「むーりぃー・・・」
ムーリィー…
ムーリ…
ムー…
ム…
456 :
プロデューサーさま
2020/07/14 19:36:30
ID:JZeZZQo8qc
>>455
バステト「何か響いたにゃ・・・?」
ノヴァ「目覚めにしては余り宜しくないな・・・」ムクッ
バステト「むお!?急に目を覚ますにゃ!?驚いたにゃ!!」
ノヴァ「スマナイ・・・私はどれくらい寝ていた・・・?」
バステト「かなりの期間寝てたにゃ・・・」
ノヴァ「ナイアは・・・?」
バステト「最悪のケースにゃ・・・」
ノヴァ「化身共をばら撒いているのか・・・!!」
バステト「きっと奴の目的は・・・」
ノヴァ「輝くトラペゾヘドロンの回収か・・・!!」
バステト「奴を『真の邪神』として『降臨』は絶対阻止するにゃ・・・!!」
・・・
鏡舞「いよいよ明後日ね・・・」
ソウキチ「アンタの世界にも行くんだな・・・」
鏡舞「娘の状態も知りたいし・・・何よりも・・・」
ソウキチ「神亡き世界の様子か・・・」
鏡舞「アリア神には結構世話になったし・・・」
ソウキチ「安心しな・・・神様が居なくても人は生きて行ける・・・そう言う風にあのお馬鹿な神々が創造したんだからな・・・」
鏡舞「そうね・・・」バキッ
ソウキチ「何の音だ・・・何か割れたような音だが・・・」
鏡舞「・・・」啞然とした表情になる音葉
ソウキチ「どうかしたのか・・・?」
鏡舞「・・・愛・・・!!」普段では信じられない表情をする音葉
・・・
ナイア「さてさて・・・遂に一つ目ですね・・・」
ナイア「残念ですけどP・・・終焉は私が行うんですよ・・・人も世界も全て私と一つとなり終焉に・・・生も死もない完全なる終焉終末を・・・!!」
457 :
番長さん
2020/07/14 20:37:16
ID:5RbrscgSHc
>>456
(そして、2日後・・・)
(所家玄関)
P「それじゃ、行ってくる・・・!」
恵美「行ってらっしゃい、P・・・」
暁「だーうー・・・」
P「必ず、帰ってくるからな。恵美、暁・・・」
鏡舞「早くなさいな、ダーリン・・・」ガチャ
P「あぁ、悪い・・・」
鏡舞「(愛・・・!」
・・・
(キタカミ家※結婚を気に海理音市のアパートから遮二舞巣市のマンションへと引っ越した)
ソウキチ「悪ぃな、センセイ。新婚だってのに世話んなっちまって・・・」
キタカミ「紗代子はまだ寝てるから、行くんなら今の内だ・・・」
ソウキチ「終わったら、そのまま帰ればいいんかねぇ・・・」
キタカミ「それは今、決める事じゃない・・・」
ソウキチ「だな・・・」
キタカミ「外で待たせてるんだろ・・・?」
ソウキチ「あぁ、行ってくるよ・・・」
・・・
(マンションの外)
麗華「(まさか、兄さんと旅に出るだなんてね・・・」
麗華「(まぁ、ソウキチや他にも色々居るけれど・・・」
麗華「(これも家族の形なのかしら・・・?」
・・・
(県立研究都市)
乃々「皆、乗りましたか・・・?」
オーナー「ブルースペイダー、スカルボイルダー、ライドシューターも詰め込み完了です・・・」
乃々「それじゃ、行くんですけどぉ・・・!」グイッ
・・・
(ここからは少し未来の話・・・)
・・・
ナイア「このナイアちゃんが『保険』を掛けていない訳がありませんよ・・・」
・・・
P「保険・・・!?」
・・・
ナイア「何のために『この顔』にしたと思っているんですか・・・?」
・・・
P「ナイア、お前・・・!?」
・・・
ナイア「さぁ、P先生。選択の『刻』ですよ・・・」
『「一人」を選んで「皆」を滅ぼすか、「皆」を選んで「一人」を滅ぼすか・・・!』
・・・
(選択肢は二つに一つ・・・?)
458 :
そなた
2020/07/14 20:58:14
ID:JZeZZQo8qc
>>457
(先の未来・・・その終わり・・・)
ナイ神父融合体『人とは悪意の塊・・・どう願おうと人の本質は滅亡なのだよ・・・』
鏡果穂「そうとは限りませんよ・・・確かに人は悪意を持つものも居ます・・・嘗ての私の義姉達もそうだった・・・」
ナイ神父融合体『ならば諦めるのだな・・・人間は滅亡する・・・』
鏡果穂「でも人の中にも何が間違いか正しいかを分かる人間は居ます・・・悪意がある様に人にも必ず善意を持つ人間は居る!!」
ナイ神父融合体『幾ら吠えようがそれが人間の限界だ・・・滅びよ人間・・・!!』
鏡果穂「そうはさせませんよ・・・人間に不可能は無い!!限界を超えられる!!」
ゼロツーライズ!!!
・・・
悪心影「終わりとは儚い物よの・・・」
未来「終わらないよ・・・人も世界も・・・」
静香「私達が諦めない限り・・・!!」
翼「何度でも何度でも・・・」
未来「立ち上がれる!!」
悪心影「ならば・・・燃え尽きよ!!我を燃やす炎の中で!!」
未来「行くよ皆!!!」
ゲイツマジェスティ!!
・・・
赤の女王「全てを失って何を生き急ぐ・・・偽りの王・・・?」
果穂「・・・」
赤の女王「絶望に陥て自暴自棄か・・・?」
果穂「・・・」
赤の女王「それとも分らぬ馬鹿か・・・?」
果穂「煩いですね・・・」
赤の女王「何・・・!!」
果穂「あなた達の願いって・・・『醜く』ないですか・・・?」
赤の女王「貴様・・・!!」
果穂「私達は絶対諦めない・・・それが人間なんです!!」
仮面ライダージオウ!オーマ!!
459 :
Pたん
2020/07/15 00:08:20
ID:81C.1mUuB.
>>458
乃々『で、まずはどの「世界」に・・・?』
P「鏡の世界、通称『パンゲア』だ・・・」
ソウキチ「アリア神が治めていた世界か・・・」
鏡舞「その世界は今、アリア神の代わりに『エグザスドレイク』が治めているわ・・・」
オーナー「ですが、代行にはいずれ限界がくる・・・」
鏡舞「私もそれは危惧しているわ・・・」
ソウキチ「それに『あの事』もあるしな・・・」
麗華「あの事・・・?」
鏡舞「あの子とお揃いで使っている筆が割れたの・・・」
P「不吉だな・・・」
鏡舞「だから、乃々ちゃん。なるべく『王都』に近いところで降ろして・・・!」
乃々『努力はしますけどぉ・・・』
麗華「とりあえず、着いたら兄さんと義姉さんは降りるとして・・・」
ソウキチ「あと一人くらいは行きたいな・・・」
乃々『もうすぐ着きますけどぉ・・・』
鏡舞「愛・・・!」ギュッ
P「マイ、ライドシューターの準備を・・・」
ソウキチ「まずは二人に行ってもらおう・・・」
麗華「後は状況次第ね・・・」
乃々『なら、それでいいです・・・』
460 :
プロヴァンスの風
2020/07/15 06:58:50
ID:9k7gJZYSSs
>>459
鏡舞「嘘でしょ・・・」
ソウキチ「コレは・・・!!」
鏡舞「第一都市王都が・・・!?」
ソウキチ「戦争でも合ったのか・・・!!」
P「だがこの国には少なくとも剛の者がいるぞ・・・反乱軍程度で止めれる筈はないぞ・・・」
麗華「もしくはそれ以外の何かかしらね・・・」
P「ナイアの化身か・・・」
鏡舞「何が目的で・・・!!」
ソウキチ「兎に角王都に向かおう・・・話は其れからだ・・・!!」
・・・
鏡卯月「王都の復興を急いで下さい・・・」
家臣「わかりました!!」
鏡真乃「国庫を開いてでも支援を優先です!!」
家臣「ハッ!!」ダダダダッ
鏡卯月「どうしてこんな事に・・・」
鏡真乃「あの新しく入った使用人があんな事をするなんて・・・」
鏡卯月「どうですね・・・」
『愛様に襲い掛かりエグザス様から受け取った杖を奪い去るなんて・・・』
461 :
プロデューサーくん
2020/07/15 07:47:35
ID:1RHNEet.gw
>>460
(デンライナーゴウカ、この旅のために4両編成の最後尾はブルースペイダー、スカルボイルダー、ライドシューターを発射出来る仕様へと改造している。回収も問題無し)
P「俺達は問題無いぞ、森久保ぉ!」
鏡舞「いつでも、出れるわ!」
乃々『発射しますけどぉ・・・』
ソウキチ『気を付けろよ、あんちゃん・・・!』
麗華『何かあったら教えてよ・・・』
ジーク『武運を祈る・・・!』
鏡舞「皆、ありがとう・・・!」
P「(覚悟、決めておいた方が良さそうだな・・・」
(4両目の発射口が開く音葉)
P「行くぞ・・・!」グイッ
鏡舞「えぇ・・・!」グイッ
(順番に発射台から飛び出る音葉)
・・・
ソウキチ「二人は行ったな・・・」
麗華「で、私達はどうするの・・・?」
ソウキチ「王都の周りで怪しい奴が居ないどうかを探す・・・!」
麗華「怪しい奴・・・?」
ソウキチ「恐らくだが、感覚としては愉快犯に近い・・・」
『俺はナイアにそういう印象を抱いている・・・!』
462 :
プロデューサーさま
2020/07/15 12:29:51
ID:ut5yR8njqQ
>>461
ナイア「遂に取り戻した・・・!!」
アリア「ギギッ・・・!!」
ナイア「やってくれましたよ・・・輝くトラペゾヘドロンを数個に分けて各世界に封印してるなんてね~」
マキア「キサマ・・・」
ナイア「でもでも~リリスちゃんがゲロってくれたお陰で助かりますね~」
リリス「・・・」
ナイア「お礼に貴女の世界を救済しましょう・・・終焉と言う名の救済を・・・」
・・・
鏡舞「退きなさい!!」
家臣「御待ちください舞王太后様!!」
鏡舞「娘の様子を見るのに不満でも!!」
家臣「そうではありません!!」
鏡舞「いいから退きなさい!!」
バーン!!!
鏡舞「愛・・・!!」
鏡愛「・・・」大怪我を負っている状態
463 :
高木の所の飼い犬君
2020/07/15 15:09:03
ID:1RHNEet.gw
>>462
P「なんで、治療してやらねぇんだ!?」
家臣「医師達は他の民を優先している、それは愛様の望みでもある・・・!」
鏡舞「愛、ウソよね・・・(震えが止まらない音葉」
P「それでも、応急処置とかあるだろうが・・・!」
家臣「それは・・・」
P「確か、アキハがくれた『プログライズキー』が・・・」
鏡舞「ダー、リン・・・?」
P「やれる事はやる、テメェの愛したオンナを泣かせるバカがどこに居る・・・!?」
(ピンクのプログライズキーを取り出す音葉)
家臣「一体、何を・・・!?」
P「黙って、見てろ・・・!」
『ガシャット!』
『フォースライズ!』
『ガチョーン、ガチャーン!』
P「ぐっ・・・!?」
鏡舞「ダーリン、無理しない方が・・・!?」
P「無理を通さないと助けられないだろうが・・・っ!」
鏡舞「っ・・・!」
『レベルアッピングエグゼイド!』
『Saving patients on the first try…』
(少しガタついたような『アクションゲーマーレベル2』のような姿となっている音葉)
P「少し不吉に聞こえるかもしれないが・・・(レバーを引く音葉」ガシャッ
『レベルアッピングディストピア!(治療波を放つ音葉』
鏡舞「ダーリン・・・(ただただ涙が流れるたけの音葉」
464 :
あなた様
2020/07/15 20:50:03
ID:ETco.oByXc
>>463
P「誰がやったんだ・・・」静かな怒りが膨れる音葉
家臣「・・・」
鏡卯月「数ヶ月に雇った新しい使用人です・・・」
家臣「島村様・・・!!」
鏡舞「貴方が居ながら・・・ッ!!」
P「お前その姿・・・」ギリッ
鏡卯月「酷い姿ですよね・・・正に満身創痍と言う状態ですよ・・・」
体の一部が欠損している状態
家臣「双神将のお二人は最後まで愛様をお守りしていました・・・ですが・・・」
鏡卯月「エグザス様が現れなかったら私達も死んでました・・・」
P「今アイツは何処に・・・」
鏡卯月「撃退をしましたが・・・神宝の『禁忌の杖』を奪われ・・・」
鏡舞「何ですって・・・!?」
P「何だそれは・・・」
鏡舞「アリア神が先祖代々守り通すように言っていた杖よ・・・」
P「答えは見えているがその杖は・・・」
エグザス「アリア神様達が死守し奪ったナイア完全顕現の為の究極の滅びを呼ぶ魔具『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を封かんした杖だ・・・」
465 :
お兄ちゃん
2020/07/16 06:49:52
ID:3AgcRQvI42
>>464
P「完全顕現って・・・」
鏡舞「忘れたのかしら、ダーリン・・・」
鏡卯月「テオスナイアはかつて、自らが成り代わろうと【真体】に牙を向けたんですよ・・・」
・・・
(デンライナー車内)
ソウキチ「そういう事か・・・」
麗華「何か分かったの・・・?」
ソウキチ「聞いてた話だが、ナイアは自らが『不完全』である事に触れられるのを嫌っていた・・・」
乃々「それがどうかしたんですか・・・?」
・・・
P「その『輝くドラ○ルド』・・・」
エグザス「『輝くトラペゾヘドロン』だ。覚えきれないからと、勝手な呼び方をするものでは無いぞ・・・」
鏡舞「全然、掛かってないわよ・・・」
P「(テヘペロ」
P「『輝トヘ』は・・・」
エグザス「(略称にしたぞ・・・!?」
P「ナイアのコンプレックスの根元だったんだな・・・」
鏡卯月「コンプレックス・・・?」
P「ナイアと戦ってきた奴らはそのコンプレックスを刺激してきた、それが『勝つ為の最善手』と信じて疑ってなかったからだ・・・」
・・・
ソウキチ「しかし、実際はその殆どが敗北に繋がっている・・・」
麗華「何故・・・?」
オーナー「ナイアにとって、『輝くトラペゾヘドロン』の欠損は弱さの象徴・・・」
・・・
P「そこで怒りに震え、逆襲に繋げてきたというのであれば・・・」
エグザス「【真体】に成れなかった怒りの程が伺い知れるな・・・」
家臣「会談中、失礼します・・・!」
エグザス「どうした・・・?」
家臣「隠密部隊より報告・・・」
『裏切者「腫れ女」の居場所が掴めたと・・・!』
466 :
プロデューサーはん
2020/07/16 07:27:31
ID:z/EldYXqrI
>>465
P「ヒデェ名前だな・・・」
鏡舞「何でそんな醜悪の塊を雇ったのよ・・・!!」
鏡卯月「幻術で見た目を騙してたんです・・・」
P「そいつがナイアの化身だな・・・」
鏡舞「場所は何処なの!!」
P「落ち着け・・・」
鏡卯月「冷静になって下さい・・・怒りは視界を狭めます・・・」
家臣「此処からざっと10kmの地点に居るのを確認したのを最後です・・・」
鏡卯月「待って下さい・・・最後と言う事は・・・」
家臣「はい・・・その通信を最後に隠密部隊と連絡が途切れました・・・」
・・・
腫れ女「よもや浸けられていたとは・・・」
ナイア「浮かれるのは分かりますが油断大敵ですよ・・・」
腫れ女「先ほど感じたけど・・・」
ナイア「うふふ・・・彼は来たみたいですね・・・」
腫れ女「どうする積りかしら・・・?」
ナイア「軽い挨拶程度にすましましょう・・・それより・・・」
腫れ女「分ってるわ・・・コレを・・・」
ナイア「『輝くトラペゾヘドロン』の欠片・・・やっと見つけた・・・」
取り込む音葉
ナイアを始め化身達のオーラが跳ね上がる音葉
ナイア「残りの欠片を見つけましょう・・・私の完全顕現の為に・・・救済と言う終焉の為に」
467 :
監督
2020/07/16 08:40:41
ID:3AgcRQvI42
>>466
(空港国際線搭乗口)
透「ふふっ、パスポートも財布もあるわ・・・」
円香「忘れてたら、取りに行かせるわよ・・・」
小糸「か、海外・・・」ドキドキ
雛菜「雛菜、楽しみ~♪」
円香「いや、旅行じゃないから・・・」
ワイワイガヤガヤ…
サトル「すまないな、ケイイチロウ・・・」
ケイイチロウ「仕方あるまい、『あの娘』を連れてくとなるなら・・・」
サクヤ「後の3人を連れていくのも当然の流れですよ・・・」
ツカサ「そういえば、『ギジトリガー』は・・・」
サトル「念のため、追加で2つ受けとる『予定』になってる・・・」
ケイイチロウ「『予定』・・・?」
サトル「研究都市からの使者が来てなくてな・・・」
「東雲サトルさんですね・・・?」
サトル「そうですが・・・」
紗代子「お待たせして、すいません。県立研究都市のキタカミと申します・・・」
ケイイチロウ「キミは所Pさんの・・・」
紗代子「父を知っているんですか・・・?」
サクヤ「まぁ、先の騒動もありますし・・・」
ツカサ「それよりもだ、貴女が県立研究都市からの使者・・・?」
紗代子「あ、そうです。父より出発前に追加の『ギジトリガー』を二つ、それと・・・」
サトル「まだ、何かあるのか・・・?」
続く
468 :
そなた
2020/07/16 08:42:48
ID:3AgcRQvI42
>>467
(回想)
P「ギジトリガーは強力だが、一発限りしか使えない。そこでだ・・・」
キタカミ「これは『快盗』の・・・?」
P「『ダイヤルファイター』の『ギジバージョン』を作ろうと思ってな・・・」
紗代子「それだったら、『ギジトリガー』の出力を下げれば・・・」
キタカミ「待て、紗代子・・・!」
P「紗代子・・・」ニタリ
紗代子「な、何・・・?」ゾクッ
P「言い出しっぺの法則って知ってるか・・・?」
キタカミ「実の娘ですら、容赦はしないのか・・・」
紗代子「しまった・・・」
(回想終わり)
紗代子「父の新作『ギジダイヤルファイター』、略して『GDファイター』。タイプは『マジック』です」
サトル「少し安直だな・・・」
紗代子「『GDファイター』は使用するのにチャージが必要ですが、『ギジトリガー』とは違い使い捨てではありません・・・」
ケイイチロウ「なるほど・・・」
紗代子「後は私と夫で作った・・・」
サクヤ「(既婚者なんだ・・・」
紗代子「『ギジトリガー』の新作です。とはいっても『GDファイター』の応用になりますが、『チャージトリガーマシン(以降CTマシン)』、タイプは『スプラッシュ』です」
ケイイチロウ「我々が扱う『スプラッシュ』に似ている・・・」
紗代子「『ギジトリガー』より出力は落ちますが、『マジック』と掛け合わせる事で『必殺の一撃』が放てます・・・!」
ツカサ「やはり、所P所長の娘だな・・・」
・・・
(捕捉)
イメージとしては『チェンジャー』の上に『マジック』、下に『スプラッシュ』を装着して必殺技を放つようなもの
・・・
キタカミ「まぁ、大将は・・・」
『自分の「GDファイター」、タイプは「シザー&ブレード」を作って持っていてるけどな・・・』
469 :
P君
2020/07/16 12:35:32
ID:TVTyRsSZ3c
>>468
小糸「そう言えば『ポイント・ネモ』って何?」
雛菜「ひななも知らな~い・・・♪」
円香「『ポイント・ネモ』は到達不能極の一つ・・・栄養源も極めて少なく陸地から最も離れてるから遭難すると間違いなく死ぬ・・・」
小糸「ぴぇ!?そんな危ない所に行くの!?」
雛菜「あは~ひななこわ~い~♪」
透「フフッ怖いね・・・」
円香「そう言う背景があるから人工衛星の墓場って言われてる・・・」
サトル「好き好んで行く場所じゃないな・・・」
クトゥル『空路で南アメリカ大陸に行って・・・その後は海路でそのポイントに向かうのさ・・・』
透「確か・・・」
クトゥル『南緯48°52′西経123°23′の絶海のど真中・・・』
サトル「其処に有るんだな・・・」
円香「深海の魔都・・・」
サトル「クトゥルの支配領域・・・」
『暗黒大陸ルルイエが・・・』
470 :
ボス
2020/07/16 13:48:58
ID:3AgcRQvI42
>>469
(パンゲア第一王都)
P「とにかく、当面の間はマイがアイの代わりになるしか無いだろうが・・・」
鏡真乃「無理だと思います・・・」
鏡卯月「右に同じくです・・・」
鏡舞「私は行くわよ、娘を『こんな目』に合わされて大人しくしろと・・・?」
P「『鏡の未来』が健在なら良かったんだがなぁ・・・」
エグザス「彼女は未だに目を覚まさぬよ、ムコ殿よ・・・」
P「俺はどこの中村主水だよ・・・」
ダイヤモンド「お話中、失礼します・・・」
鏡舞「ダイヤモンド、戻ってきていたのね・・・?」ギロッ
ダイヤモンド「お許しなら、鏡愛様からいただいております・・・」
P「(空気が変わったな・・・」ヒソッ
エグザス「(流石だな、ムコ殿よ。彼女は『ダイヤモンド』、家臣中のトップだ・・・」ヒソッ
P「(でも、マイとは仲が悪そうだが・・・?」ヒソッ
エグザス「(二人が直接的に仲が悪い訳では無い。ただ、ダイヤモンドの親がやらかしてくれた・・・」ヒソッ
P「(おい、まさか・・・」ヒソッ
エグザス「(聡いな、ムコ殿よ・・・」
『(鏡舞の番を殺めたのはダイヤモンドの親御だ・・・』
・・・
ダイヤモンド:家臣中のトップで、年齢は(鏡)絵理と同じの15歳。親が出世欲に駆られた結果、鏡舞の番(鏡愛の実父)を殺めた事で両親と引き離され、第一王都から離れた所で暮らしていた。
風向きが変わったのは鏡舞がPに付いていってから、兼ねてより優秀な人材である事を耳にしていた鏡愛により重用される事となる・・・
471 :
高木の所の飼い犬君
2020/07/16 18:56:57
ID:2YLpKwOqf.
>>470
果穂「これと言って情報はありませんね・・・」
メフィスト「巧妙に姿を隠しているようだね・・・」
果穂「グズグズしてると何を仕出かすか分かった物じゃないですよ・・・」
メフィスト「それ処か君の仲間の情報も揃えないとね・・・」
甘奈「何か聞いた話だと金髪の猫耳の不良っぽい人とチョコが大好きな魔族の子を見かけたって」
果穂「それは紛れも無く樹里ちゃんとちょこ先輩の可能性大ですね!!」
メフィスト「ほぉ・・・何処でそう言った情報を・・・?」
甘奈「ギルドって所かな・・・?」
果穂「うむむ~やっぱりそう言った情報はギルドに行くんですか・・・」
メフィスト「だが『黒き獅子』の情報はないか・・・」
甘奈「全くだね~・・・」
果穂「甜花さんは寝ながら情報整理した情報でもありませんか・・・?」
甘奈「無いね~・・・」
メフィスト「そう易々と尻尾は掴ませないか・・・」
甘奈「ライオンなのに賢いね・・・」
果穂「そう言えばユウキさんとコッコロちゃんは何処行ったんでしょうね・・・?」
メフィスト「ふむ・・・今は宿に居るみたいだな・・・」
果穂「好都合ですね・・・!!」
甘奈「余り接触しないで監視って難し~い・・・」
472 :
ぷろでゅーさー
2020/07/16 23:52:36
ID:3AgcRQvI42
>>471
P「(なるほど・・・」 ヒソッ
エグザス「(一時は危なかった。憎しみのあまり・・・」ヒソッ
P「(今はどうなのか・・・」ヒソッ
エグザス「(さぁ、見ものだ・・・」ヒソッ
・・・
鏡舞「(全部聞こえてるのよ・・・!」イラッ
ダイヤモンド「日高様・・・?」
鏡舞「失礼・・・」
ダイヤモンド「先程も別の家臣が答えたように、此度の事は現帝愛様ならびに先帝春日(ハルノヒ)未来様の不在にかかる代役をお願いしたいのです・・・!」
鏡舞「断るわ、『腫れ女』は私が直接討つ・・・!」
家臣「鏡舞様・・・!」
鏡舞「さっきもダーリンには言ったけど、やられたの『ただの娘』じゃないわ。私の娘なのよ・・・!」
ダイヤモンド「それは分かっていますが・・・!」
鏡舞「『ここ』を空けていた私が言っても、説得力に欠けるかもしれない。でもね・・・(握った拳から血が滴る音葉」
ダイヤモンド「日高様、手が・・・!?」
鏡舞「あの娘の母親は私だけなのよ、私がぶん殴ってやんないとダメなのよ!」
P「なら、手はある・・・」
鏡舞「ダーリン・・・」
ダイヤモンド「所様、手段とは・・・?」
P「アンタにも、協力してもらうぜ。ダイヤモンドさん・・・」
エグザス「ふっ、相変わらず食えぬ男だ。ムコ殿・・・(アゴ髭を擦る音葉」
473 :
せんせぇ
2020/07/17 07:06:02
ID:Jnrt1sWYVU
>>472
果穂「あっ・・・」
ぺコリーヌ「おぉ~ジオウ君じゃないですか奇遇ですね♪」
灯織「何やってるんですか・・・この食事後は・・・」
甘奈「凄い・・・」
ぺコリーヌ「大食い大会と言うなの朝ご飯ですよ♪」
灯織「何・・・?」
甘奈「朝ご飯・・・?」
果穂「沢山食べるんですね・・・!!」
ぺコリーヌ「ハイ!ご飯は命のエネルギーですからね♪」
甘奈「命のエネルギーって・・・限度があると思うな~・・・」
ぺコリーヌ「そうですか・・・?私からすればまだ少ない方だと思いますね♪」
灯織「何言ってるのか分からない・・・」
果穂「そう言えば今日はユウキさんとコッコロちゃんとは一緒じゃないんですね・・・?」
ぺコリーヌ「二人とは別々なんですよ~」
甘奈「(昨日酔っ払った状態で見つけてたけど・・・」
灯織「そうなんですか・・・」
コッコロ「ぺコリーヌ様・・・?」
灯織「噂をすれば・・・」
甘奈「二人が来ちゃった・・・」
果穂「仕方ないですね・・・」
474 :
Pはん
2020/07/17 08:49:52
ID:SABv10IKlY
>>473
P「作戦としては『腫れ女』が見付かるまでは鏡舞は待機だ・・・」
鏡舞「なっ・・・!?」
P「奴さん捕まえるまでに体力使う訳にもいかないだろ、それに今は居ない家臣連中の中には『ロイヤル路線』の復権を狙う奴らも居るはずだ・・・」
エグザス「先帝派は地方貴族と化している。だが、この騒ぎにこれ幸いと乗っかってくる連中も居ない訳じゃない・・・」
P「大丈夫だ、見つけたら必ず『華』は持たせる・・・」
鏡舞「分かった・・・」
P「そして、作戦の成功にはダイヤモンド。アンタにも協力してもらう・・・」
ダイヤモンド「日高様の旦那様となれば、鏡愛様のお父様も同然、なんなりと申し付けください・・・」
P「いや、仰々しいな・・・」
エグザス「ムコ殿よ、私は鏡舞とダイヤモンドの補佐として残らせてもらうが・・・」
P「なら、案内役は島村にお願いしよう。頼めるか・・・?」
鏡卯月「私で良ければ・・・」
P「・・・」
センスイ『ちったぁ、周りを頼れ。自分一人で出来る事には限界がある事を知っておけ・・・』
P「(こういう事なのかねぇ・・・」
・・・
(デンライナーゴウカ)
ソウキチ「なんて事だ・・・」
P『当面、鏡舞は戦列を離れる。ナイアの化身たる「腫れ女」を打ち破らないといけない・・・』
麗華「管理者権限は兄さんが持ってるはずじゃ・・・」
P『言うて微々たるモノだよ。「腫れ女」がどう出てくるかにもよるがな・・・』
475 :
Pチャン
2020/07/17 13:43:21
ID:Rcpjrg3fKo
>>474
鏡志保「大変です!!」バン!!
鏡舞「どうしたと言うのよ・・・」
鏡志保「それが・・・」
エグザス「慌てず落ち着いて話すのだ・・・」
ダイヤモンド「何事なのですか・・・?」
鏡志保「空を見てください!!」
全員でバルコニーに出る音葉
鏡舞「何・・・!?」
エグザス「まさか・・・!!」
ダイヤモンド「そんな・・・」
空に磔状態のゾンビアリア・・・
エグザス「アリア様!!!」
鏡舞「何の積もりよ!!」
ダイヤモンド「誰がこんなことを・・・」
鏡志保「この状況は各都市に公開されてるそうです!!」
家臣「報告します!!各都市の反アリア神の構成員がテロ行為を活発化させてます!!」
鏡舞「何ですって!!」
家臣「都市中にこう言ったビラばら蒔かれ・・・」
『神は死んだ・・・今こそ終わりと言う救済を・・・』
476 :
監督
2020/07/17 20:11:43
ID:SABv10IKlY
>>475
P「ナイア、堕ちるとこまで落ちきったな・・・!」
『言いましたね・・・』
P「ナイア・・・!」
ナイア『久しぶりですね、P先生・・・』
P「近くに居る訳では無さそうだな・・・?」
ナイア『そうですね、今は「化身」を通じて「意思」を届けていますよ・・・』
P「だとしたら『腫れ女』ていうのはネーミングセンスを疑うが・・・」
ナイア『それは禁句ですよ・・・』
P「何が目的だ・・・?」
ナイア『貴方が持つ「平行世界」の管理者権限の一部が欲しいのです。そうすれば、アリアちゃんの「骸」を渡しましょう・・・』
P「やなこった。アリア達との約束だからな・・・」
ナイア『なら、一つだけ「面白い事」を教えないとダメですねぇ・・・』
P「面白い事・・・?」
ナイア『何故、「秘匿」されていたはずの「輝くトラペゾヘドロン」が露見したのか・・・』
ゾンビアリア「ダ、メ・・・」
ナイア『黙りなさい・・・』キッ
ゾンビアリア「が、はっ・・・」
鏡舞「アリア!?」
ナイア『全く、救世主たる私の言葉を遮るなんて・・・』
P「(何を言うつもりだ・・・?」
ナイア『では、発表しますね・・・』
『苦しみのあまり、リリスちゃんは自分が知ってる限りの「輝くトラペゾヘドロン」の場所を話してしまいましたー♪』
477 :
夏の変態大三角形
2020/07/17 21:46:52
ID:DMLbRAV8ug
>>476
P「何・・・リリスが・・・!?」
ナイア『そうですよ~・・・リリスちゃんはそのゾンビとしての苦しみに耐えきれなかったんですよ~・・・』
ゾンビアリア「ユル・・・シテクレ・・・」
P「何が目的だ・・・!!」
鏡舞「そうよ!!アリアは何が目的で連れて来たっての・・・!!」
鏡卯月「この世界の神様をどうする気ですか・・・!!」
ナイア『何って・・・?こうする事ですよ・・・?』パチン
ゾンビアリア「ガァアアアア・・・・!!」腕が曲がらない方向に曲がる音葉
エグザス「貴様!!!!」
ナイア『次は反アリア神の集まりのとこに送りますかね~・・・」パチン
ゾンビアリア「・・・タス・・・ケテ・・・」消える音葉
エグザス「アリア神様!!!」
ナイア『急がないと狂人達が彼女を惨殺しますよ~?』声が遠のく音葉
・・・
ナイア「さてさて・・・時間稼ぎは出来ますね・・・」
腫れ女「何時も通り残酷ですね『私』・・・」
ナイア『貴女も準備してくださいね~・・・貴女の本性でね・・・」
腫れ女「そうですね・・・もうお腹が空き過ぎて溜らないんですよ!!」
腹の部分から醜悪な顔と不気味な口が出て来る音葉
膨れ女「後私の名前は『膨れ女』ですよ・・・」
ナイア『仕方ないでしょ貌(化身)が多すぎるんですから・・・』
478 :
我が友
2020/07/17 22:03:53
ID:DMLbRAV8ug
膨れ女
ナイアの化身の一人・餓鬼王
見た目は絶世の美女だがその本性は醜悪なゲス
美女としての顔は疑似餌でしかなく本体は腹部にある醜悪な顔の部分・・・
本来の姿を晒すと腹部が顔と手足が生える美女の部分はチョウチンアンコウの疑似餌の様に頭部に貼り付いてる・・・
今まで腫れ女と言われてたがナイア自身が度忘れしていて本名は膨れ女である・・・
悍ましくレベルでの悪食と暴食と飽食の化身で食えば食うほど尋常じゃなく強く成る・・・
醜悪な顔のモデルはペルソナシリーズのアバドン
黒いライオン
ナイアの化身の一人・魔獣
黒いライオンそのもの・・・性格は狡猾でずる賢く卑怯者
人の意識だけを引っ張り連れて行く能力を持ち人の魂を好んで食する魔獣・・・特に絶望に陥った魂が特に美味という
攻撃手段は口から吐き出す魂さえ焼き尽くす極悪な火炎と体から意識だけを引っ張る力・・・
モデルはロックマンエグゼのゴスペル
479 :
夏の変態大三角形
2020/07/18 00:01:45
ID:/gMAtVT14U
>>477
P「森久保、俺だ。ゴウカを出せ!」
乃々『アリアさんがどこに居るかも分からないのに・・・』
P「案内役を連れていく、それで目星を付ける・・・!」
ダイヤモンド「ですが、反アリア派の集まりは・・・」
エグザス「ここ数日で急に増え出した・・・」
鏡真乃「ナイアはここまで見越して・・・」
P「一概に無いとも言いきれない、奴は自らの目標には何より忠実だ・・・」
鏡志保「やはり、しょっ引いておけば・・・」
P「うだうだ言っても、仕方ねぇ。とにかく出発を・・・」グイッ
鏡舞「・・・(俯きながらもPの服の裾を引っ張る音葉」
P「マイ・・・?」
鏡舞「ダーリン、お願いがあるの・・・」
P「お、おう・・・」
鏡舞「アリアを、私の母親を助けてあげて・・・」
P「当たり前だ・・・」
鏡舞「そして、残酷な事を言うかもしれないけど・・・」
P「・・・」
鏡舞「あんな奴(ナイア・膨れ女)や反アリアみたいな奴らの手にかかるくらいなら・・・」
P「・・・」
鏡舞「貴方が引導を渡して・・・」
P「分かった・・・!」
エグザス「鏡舞・・・」
ダイヤモンド「その覚悟、しかと受け止めました。日高様、いえ鏡舞様・・・!」
家臣「わたくしもです!」
家臣「ならば、我らもその覚悟。お受けとめいたす・・・!」
鏡舞「あなた達・・・」
P「マイ、お前は一人じゃない。こんなに多くの仲間が居る・・・!」
鏡舞「ダーリン・・・」
P「アリアの事は俺に任せろ・・・!」
480 :
プロデューサークン
2020/07/18 09:03:39
ID:7/fl6vPMfI
>>479
鏡可奈「大変大変!!」
鏡星梨花「緊急事態緊急事態!!」
P「今度は何だってんだ・・・?」
鏡可奈「オリジンハートから各種族の王が群れを率いて一斉に移動し始めたんです!!」
鏡舞「各種族の王が・・・!?」
鏡卯月「何処に向かってるのか分かりますか・・・?」
鏡星梨花「航空監視所の情報ですと・・・第七都市方面に向かってるって話です!!」
ダイヤモンド「第七都市・・・そうか!!」
家臣「ダイヤモンド様・・・?」
鏡舞「何が有ったって言うの・・・?」
ダイヤモンド「情報が少なかったゆえに調べてる最中だったが・・・」
鏡真乃「何が有るんですか・・・?」
ダイヤモンド「うむ・・・第七都市周辺の第六、第八、第九都市からなる連邦政府を樹立し王政派との戦争を起こそうと言う情報が入っていて・・・」
鏡卯月「第七都市は規模としてはかなり大きいですよ・・・!!」
鏡舞「何で今まで情報が入らなかったのよ・・・!!」
エグザス「大方ナイアの手引きで隠密部隊が全滅されたのだろう・・・」
P「つまりは反アリア派と反王政派の総本山だって話だろ・・・?」
鏡可奈「でもどうしてミラーモンスター達が一斉に移動したんだろう・・・」
エグザス「奴らもこう思ってるのだろうな・・・」
『親の危機は見過ごせないと・・・』
481 :
ボス
2020/07/18 14:34:45
ID:.SlQODBcFc
>>480
P「なら、目的地は・・・」
鏡卯月「概ね、その辺りですね・・・」
P「問題はどのくらいで着くかだ・・・」
鏡舞「最速に決まっているでしょうが・・・」チネリ
P「つねるな、痛いわ!?」
鏡舞「でも、ダークウィングで飛ばしても3日くらい掛かったわ・・・」
P「(やはり契約してたか・・・」
prr
P「はい、もしもし・・・」
乃々『出発準備は整いましたけどぉ・・・』
P「あぁ、分かった・・・」ピッ
鏡卯月「行きますか・・・?」
P「そうだな、『作戦』は説明した通りだ。目標はアリアの骸の回収とナイアの化身たる『腫れ女』の駆逐だ・・・!」
(話の流れ的には『まだ』膨れ女としての認識をしていない為)
・・・
(P達の世界、ポイント・ネモに最も近い空港)
透「着いた・・・」
クトゥル『懐かしのルルイエ・・・』
サトル「・・・」
円香「何か気になるの・・・?」
サトル「1つの世界に『アルターエゴ』が二人も存在出来たのかって・・・」
小糸「ぴゃっ、そういえば・・・」
雛菜「雛菜、疲れたー・・・」
ケイイチロウ「そういった議論は後にしよう・・・」
サクヤ「トランジットもありましたし・・・」
ツカサ「疲れがな・・・」
サトル「そうだな・・・」
クトゥル『その疑問には後で答えるよ、シノノメ・・・』
透「だって、ハタノ・・・」
サトル「分かった・・・」
482 :
Pちゃん
2020/07/18 16:03:09
ID:4HtvvQyDZ.
>>481
老インスマス「ギョゴ・・アボ・・」
老インスマス「オゴ・・・アポ・・」
ケイイチロウ「ディープ・ワン・・・!!」
ツカサ「聞いた話通り恐ろしい見た目だな・・・」
小糸「ぴゃっ・・・」
雛菜「気持ち悪い~・・・」
円香「顔が魚みたいっと言うよりまんまじゃない・・・」
サクヤ「敵意は無いんですか・・・」
クトゥル『まぁ無いだろうね・・・『今』はね・・・』
透「どう言う事・・・?」
クトゥル『見れば分るよ・・・』
全員が一斉に頭を押さえだす音葉
ケイイチロウ「コレは・・・!!」
ツカサ「ただの頭痛じゃない・・!!」
サクヤ「頭に直接ぶつけて来てる・・・!!」
サトル「どう言う事だ・・・クトゥル・・!!」
円香「騙したの・・・!!」
クトゥル「違うよ・・・君達はあくまでも私の土地に無断で押し入った侵入者と判断されたんだよ・・・そうだろ、ディゴン・・・?」
透の髪の毛が触手状なり伸びる音葉
ディゴン「我等の神よ・・・この者共はいったい何者ですか・・・?」
サトル「デカい・・・!!」
ツカサ「少なく見ても5m級だ・・・!!」
クトゥル「心配するな私の友人だ・・・直ぐに解け・・・」
ディゴン「しかし・・・」
クトゥル「私の命令が聞けないのか・・・?」恐ろしく低い声
ディゴン「滅相も御座いませぬ!!直ぐに解除いたします!!」
小糸「収まった・・・?」
雛菜「頭痛かった・・・」
クトゥル「この調子だと『ナイアの化身』がちょっかい掛けたか・・・?」
ディゴン「正しくその通りです・・・」
クトゥル「態々面倒事に巻き込まれない様にこちら側に移住して『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を隠したのに・・・バレたのか・・・?」
483 :
バカP
2020/07/19 07:11:27
ID:iOlzqfhSco
>>482
ディゴン「わたくし共は『誰が』入り込んで来たのかを見ております・・・」
クトゥル「それじゃ見せてもらうよ・・・」
(ディゴンの瞳をじっと見据える音葉。クトゥルの意識を通じて、透の脳内にはゾンビとなったリリスの姿)
クトゥル「なるほど・・・」
サトル「何が分かったんだ・・・?」
クトゥル「ナイアに取り込まれ、『骸』と化した『アルターエゴ』の中には『意思』がボッキリ折られたのも居るみたい・・・」
ケイイチロウ「意思が折られた・・・?」
クトゥル「仲違いしていたはずのナイアに協力してしまう辺り、相当だ・・・」
サクヤ「という事は・・・」
クトゥル「このままだと、かつての『私の世界』も危うい・・・」
ツカサ「危ういとは・・・」
クトゥル「『輝くトラペゾヘドロン』は管理者権限そのもの。所さん達が早く回ってくれればいいんだけど・・・」
・・・
(デンライナーゴウカ、パンゲアを移動中)
P「リリスは『任侠世界』のアルターエゴ・・・」
ソウキチ「おそらくだが、ナイアに甘言でもくらったか・・・」
麗華「ゾンビとして使役されてしまう事に嫌気でも刺したか・・・」
P「何にせよ、急ぐ必要はある・・・」
(徐に取り出したドラクバイザー・ツバイが震えている音葉)
ソウキチ「『ソイツ(ドラグレッダー』も感じ取ってるか・・・」
P「あぁ・・・」
麗華「モンスターが増えてきたわね・・・」
(窓の外にはアリアを助け出そうと、モンスター達が反抗派の元へと次々に向かっている光景が広がっている)
・・・
(ゴウカ運転室)
鏡卯月「目的地は間もなくですよ、乃々ちゃん!」
乃々「モンスターがいっぱいいっぱいなんですけどぉ・・・」
・・・
律子「ハクシュン、誰か噂でもしてるのかしら・・・」
484 :
Pたん
2020/07/19 09:19:28
ID:Ll6uu68TzE
>>483
鏡真乃「空がモンスターまみれだね・・・」
ヒオリ「それだけアリア神様を救おうとしてるんだよ・・・」
メグル「親の危機に子供達が向かうか~凄いね・・・」
鏡真乃「そうだね・・・」
ヒオリ「きっと腫れ女の件も解決出来る筈・・・」
メグル「でもあの女急に強くなったんだろうね・・・?」
鏡真乃「そう言えば何でだろう・・・?」
メグル「・・・う~ん・・・?」
ヒオリ「何か思い当たる事が有るのメグル・・・?」
メグル「憶測だけど・・・」
鏡真乃「うん・・・」
ヒオリ「聞くだけくよ・・・」
メグル「もしかしてアイツって・・・」
『食べれば食べるだけ強く成るんじゃないかな・・・?』
485 :
貴殿
2020/07/19 14:20:02
ID:iOlzqfhSco
>>484
鏡真乃「ほわっ・・・!?」
ヒオリ「それって、つまり・・・」
メグル「今みたいにミラーモンスターが集まってる『この状況』だと・・・」
鏡舞「ダーリンに連絡を・・・!」prr
P『おう、俺だ・・・!』
鏡舞「ダーリン、落ち着いて聞いて。奴は・・・」
P『「腫れ女」、いや「膨れ女」の事だろ・・・?』
鏡舞「うん・・・」
P『何が言いたいのかは分かってる。今、正に目の前でミラーモンスター達は食われていったから・・・』
鏡舞「やっぱり・・・」
鏡真乃「遅かったね・・・」
P『まぁ、大丈夫だ。奴を攻略する手立てならある・・・』
鏡舞「そうなの・・・」
P『まぁ、最も・・・』
・・・
ソウキチ「所のあんちゃんが溶かされなかったらの話だがな・・・」
麗華「呆れたわ、ドラグランザーでギリギリまで走った挙げ句・・・」
鏡卯月「更にドラグランザーさんを置いていって、自分から飛び込みに行くなんて・・・」
乃々『ドラグランザーさんは収容しましたが・・・』
ソウキチ「御苦労だったな、ドラグランザー・・・」
ドラグランザー『グルル・・・』
ソウキチ「まぁ、そう怒るな。あんちゃん『だけ』なら膨れ女のパワーにはならんだろうっていう話だろうから・・・」
・・・
(膨れ女の腹の中)
鏡舞『アンタ、何してんの・・・?』
P「昔、見た『特撮ドラマ』の最終話であったんだよ。敵ん中に入って大技かましてドカーンってな」
鏡舞『アホだわ。このダーリンアホだった・・・』
P「まぁ、終わったら連絡するわ」
鏡舞『ちょっ、待ちなさi』
P「(ピッ)んじゃ、やるか。ツインシュート!(ドラグバイザー・ツバイとシルバーブレイザーを構えて銃撃を放つ音葉」ッターン/ッターン
486 :
師匠
2020/07/19 15:34:42
ID:Ssesul2VC2
>>485
膨れ女「何を企んでいるのかしら・・・ムグッ!!?」
体が膨れ上がる音葉
膨れ女「おげぇええええ・・・・!!!」
嘔吐と煙が出る音葉
P「腹の中も頑丈だな・・・」
膨れ女「ゲホォ・・・ゴホッ・・・己・・・!!」
P「だがダメージは入ったな・・・覚悟しろ醜い化け物・・・」
膨れ女「フン!この程度でやられる様では『化身』を名乗っていない・・・!!」
P「かかって来な・・・」
・・・
麗華「ハァ~アイツ妙な所は馬鹿なのよね・・・」
鏡舞「アレだけ狂暴なモンスターたちを難なく捕食して消化できる奴の腹が柔なわけ無いでしょ・・・」
ソウキチ「だが少なくともダメージは入ってるからには中は外皮より強くないようだな・・・」
鏡真乃「でもやっぱり大きいままですね・・・」
麗華「まぁ兄さんなら負けないでしょうけど・・・」
鏡舞「時間の勝負よ・・・アリアが奴らに惨たらしくやられる前に・・・」
・・・
乃々「大丈夫だと思うんですけど・・・」
モモ「そう心配すんなってアイツなら問題ないって~」
乃々「そうなんですけど・・・」
ピーピー
乃々「何の音ですか・・・?」
ウラ「コレは・・・オーナー何か分かるかい・・・?」
オーナー「コレは・・・何かが次元を破って此方に向かってますね・・・」
キン「何やと!!ホンマか!!」
リュウ「いったい誰なの・・・!?」
ジーク「少なくとも友好種族ではないだろうな・・・」
・・・
「マッテロ・・・ナイア・・・!!!」
マキア「テメェハ・・・オレガ・・・ブッコロス!!!」
無理矢理体を燃やし拘束を解いたので体が崩壊寸前・・・
487 :
プロデューサーちゃん
2020/07/19 21:21:36
ID:uNvID3z.B6
>>486
P達一行の居場所おさらい(パンゲア編)
P:膨れ女の腹の中で大暴れ
鏡舞:娘(鏡愛)の代役として第一王都滞在
ソウキチ・麗華・乃々と愉快な仲間達:デンライナーゴウカに待機
鏡卯月:鏡舞の代役として土地案内。身体の大半を失っている為、車椅子が必要
テオスマキア:思わぬ乱入者
・・・
(デンライナーゴウカ)
ソウキチ「なっ・・・!?」
麗華「テオスマキア・・・!?」
鏡卯月「あれが別の『平行世界』の・・・!」
・・・
乃々「一体、何しに来たんですかぁ・・・!?」
・・・
マキア「テメェハ、ナイアノ、ケシンカァ・・・?」
膨れ女「噂は兼ね兼ね伺っていますよ、テオスマキア・・・」
マキア「ナラ、ハナシハ、ハヤイ・・・!」
膨れ女「でも、無理は禁物ですわよ・・・」ニタァ
マキア「ダァ、マァ、レェ・・・!(怒りのボルテージと共に肉体の崩壊が進んでいく音葉」
膨れ女「アハハ・・・っ!?」
マキア「・・・?」
・・・
(膨れ女の腹の中)
P「はぁっ!(バーニングセイバーとブレイザーインパクトを両撃ちする音葉」
(攻撃を受けて、腸の動きが変動する音葉)
P「(どうしたら・・・※周りを見渡す音葉」
P「(そうだ・・・!」ティン
P「おい、そこの溶けきってないモンスターども・・・」
『ここから一緒に出ねぇか・・・?(とてつもなく悪い笑顔を浮かべる音葉』
488 :
プロデューサーはん
2020/07/19 22:14:23
ID:Ssesul2VC2
>>487
膨れ女「おのれ・・・今だに無駄な抵抗を・・・!!」
マキア「ヨソミシテンジャ・・・ネェ!!!」豪炎を放つ音葉
膨れ女「ちっ!!」図体に似合わず素早い動きで避ける音葉
マキア「ヨケンジャ・・・ネェ!!」更に放つ音葉
膨れ女「(私達はマキアとの相性は悪い・・・奴が崩壊しきるまで煽るしかない・・・だが・・・」
蠢く腹の中
膨れ女「(あの男が何かしでかす気で居るのは一目瞭然・・・消化液を増幅させより強化せねばなりませんね・・・」チラッ
アリア惨殺刑の準備が進んでいる・・・
膨れ女「(モンスター共の妨害で準備が進まない・・・この世界の拠所の王政と神を滅ぼせばこの世界の終焉は直ぐだと言うのに・・・!!」
・・・
アストライア大陸の何処か
光「さてさて・・・迷ってはや何日だろうな・・・」
麗奈「知らないっての・・・全く何よ此奴らは・・・」
光「魔物・・・って奴だろう?」
麗奈「まるでこの世界がゲームの出て来る世界其の物じゃないの馬鹿にしてるわよ・・・」
光「実際そうなんじゃないのか・・・?」
麗奈「あの黒ライオンと似非神父帰ったらタダじゃおかないわ・・・!!」
光「まぁそう言うなってお礼参りは追々・・・」
ガサガサ
光「それより先に別の奴が御出ましだな・・・」
麗奈「ハッ!直ぐに蹴散らしてやるわよ・・・」
草陰から出て来る人型状の影
光「何だコレ・・・?」
麗奈「知る訳ないでしょ・・・ッ!!」
光「こいつ等・・・まさか・・・ドッペルゲンガーか・・!!」
その姿を光と麗奈と全く同じに化けるシャドウ
光「ソックリさんになると言う事は・・・」MAXハザードON
麗奈「想像したくないわよ・・・」ドラゴンゼリー
489 :
Pはん
2020/07/20 05:30:08
ID:FqWeoBtI3U
>>488
P「(腸の動きが活発化してる・・・」
(攻撃を与えた時とは別ベクトルの動きをしている為)
P「(さっきまではミラーモンスター達が定期的に飲み込まれていたはずだったのにな・・・」
P「(となると、膨れっ腹が俺達を本気で飲み込もうってハラか・・・」
P「(だとしたら・・・」
・・・
(デンライナーゴウカ)
ソウキチ「所のあんちゃんが仕掛けるなら『ここ』だろうな・・・」
麗華「そうね・・・」
鏡卯月「但し、一癖や二癖どころか幾らでも癖のあるモンスター達を従える事が出来ればの話ですが・・・」
・・・
(ゴウカ1両目。運転室兼ゴウカノン搭載車)
乃々「武器搭載車が無いって・・・!?」
モモ「仕方ねぇだろ、移動優先にしたんだからよ・・・」
乃々「って、発射台口が開いてるんですけどぉ・・・!?」
モモ「おい、何があったんだよ・・・!」ガチャ
リュウタ『ドラゴンちゃん(ドラグランザー)がやっぱり戦いたいって・・・』ガチャ
ドラグランザー『グアァッ!(火球を放って、膨れ女にダメージを与える音葉』
モモ「まぁ、仕方ねぇか・・・」
(今回のゴウカの編成は1両目が運転室兼ゴウカノン搭載車、2両目が客室兼浴室、3両目が休憩室兼食堂車※シャワールーム完備、4両目が1両目とフォルムが似ているが、バイクが最大4両は積める特別仕様かつ発射台付き)
・・・
P「このままでいいのか俺はお前らに問うてんだよ・・・」
(静まりかえる腹の中)
P「このままだと、お前らが助けようとしてる奴は蹂躙されて、結果『この世界』が消滅するんだぞ・・・?」
(一斉に咆哮が上がる音葉)
P「なら、俺と契約しろ・・・!(ロストをセットして龍騎サバイブのメモリを装填する音葉」リュウキサバイブ…
続く
490 :
変態大人
2020/07/20 06:17:25
ID:FqWeoBtI3U
>>489
P「モーション・トレース!(龍騎サバイブのトレース体を呼び寄せる音葉」
(ベノスネーカー、エビルダイバー、デストワイルダーといったモンスター達が腹の中で咆哮を上げる音葉)
・・・
膨れ女「なんだ、この耳障りな・・・!?」
マキア「イマ、ダァ、・・・!(火球を放つ音葉」
膨れ女「ぐあっ、しまっ・・・!?」
・・・
P「(一時的とはいえ、凄いパワーだな・・・(ドラグランザー・ツバイに貯まったパワーが光となってカード収納部分から溢れ出ている音葉」
P「(だが、これだけあれば『内部崩壊』も夢じゃねぇ・・・!」
P「いくぞ・・・!」
『FINAL VENT・・・!』
P「おりゃあっ・・・!(背中合わせに立つ龍騎サバイブトレースと共にバーニングセイバーを放つ音葉」
・・・
膨れ女「うぷっ・・・っ!?」
マキア「ナニガ、オキテル、・・・!?」
膨れ女「これは、限界・・・っ!?(内部からの攻撃に耐えきれずPや一時的に契約した未消化モンスター達が腹の口やバーニングセイバーで開いた穴から次々と吐き出される音葉」
マキア「ハァ・・・!?」
P「お前、マキアか・・・!?」
マキア「ア、アァ・・・」
P「まぁ、話は後だ・・・」
膨れ女「よくもやりやがったな!?」
P「それがお前の『本性』か『膨れっ腹』・・・」
膨れ女「誰が膨れっ腹だぁ!?」
P「だが、終わりだ。ドラグランザー!」アドベント
ドラグランザー「グルァァァ!(出番が与えられて嬉しい音葉」
膨れ女「もう許さねぇ、テオスマキアごと食うたらぁ!」
P「いや、お前はここで終わりだと言ったはすだ・・・!」
『FINAL VENT・・・!』
ドラグランザー「ガーァッ!(複数の火球を放つ音葉」
膨れ女「熱い・・・!?(熱さと火球の数の暴力に怯む音葉」
続く
491 :
Pサマ
2020/07/20 06:22:45
ID:FqWeoBtI3U
>>490
P「お前は轢き倒せないからな・・・!(膨れ女の眼前に君臨する音葉」
膨れ女「いつの間に・・・!?」
P「『終演の一閃』!(心臓部を目掛けて一太刀与える音葉」
膨れ女「反抗勢力よ、アリアを・・・!(そう言い残し、消滅する音葉」
P「バーカ、させるかよ・・・」
・・・
(アリアの骸が置かれている第七王都中心部)
ソウキチ「おらっ!(二丁拳銃で牽制を与える音葉」
麗華「はぁっ!(リボルケインで反抗勢力を次々と薙ぎ払う音葉」
・・・
(ゴウカ運転室)
乃々「もう、やけくぼなんですけどぉ!」
(ゴウカノンを起動させ第七王都そのものを混乱のるつぼにする音葉)
・・・
P「いけるか、マキア・・・?」
マキア「ココマデ、キタンダ。サイゴハ、ミトドケル・・・」
P「分かった・・・!」
(フィンガースナップの移動エネルギーにすら耐えられそうに無いため、ドラグランザーに乗せながら慎重に移動する音葉)
・・・
(平行世界間のどこか)
ナイア「お帰りなさい、膨れ女ちゃん・・・!」ニタリ
492 :
ご主人様
2020/07/20 07:23:16
ID:.Ucq7p34y6
>>491
P「反政府の連中は殆ど逃げ出したか・・・」
麗華「アレだけミラーモンスターが襲い掛かってきたら逃げるでしょうね・・・」
ソウキチ「食物繊維ではこの世界の人間は頂点ではないと言う訳だな・・・」
麗華「この世界の神様はアソコよ・・・」
P「よう・・・アリア・・・」
マキア「ブジ、ジャアネェナ・・・」ニッ
アリア「オソ、イ・・・チコクダ・・・」
ソウキチ「軽口を経てる様だったらまだ大丈夫だな・・・」
麗華「とは言え『輝くトラペゾヘドロン』の欠片は奪われたけど神様奪還は達成ね・・・」
乃々『到着なんですど~・・・』
プシューン
P「よし、第一都市に戻るか・・・」
麗華「マキアは・・・」
マキア「ハハッ・・・ゲンカイ、チカイガナ・・・」ボロボロ
P「立てるかアリア・・・」
アリア「ムリ・・・テヲカシテクレルカイ・・・・」
P「足が動かないのか・・・ナイアの野郎・・・」手を差し出す音葉
アリア「スマナイ・・・ッ!?」手を掴む音葉
マキア「ナッ!!」
ソウキチ「何・・・?」
麗華「まさか・・・」
アリア「ナイア、アイツ・・・ハジメカラ・・・」体が崩壊し崩れる音葉
P「何・・・だと・・・!?」
・・・
鏡舞「この映像はいったい何よ・・・!!」
ダイヤモンド「分りません!!突如世界各都市に中継映像が・・・!!」
鏡真乃「まさか・・・膨れ女は初めからこうなる想定で・・・!?」
・・・
第二都市
思念体「我等の神、アリア神様が殺された!!!」
493 :
あなた様
2020/07/20 08:50:53
ID:FqWeoBtI3U
>>492
P「最初から限界だったんだ・・・」
マキア「ドウイウ、コトダ・・・!?」
ソウキチ「次元間の移動にはエネルギーが必要だ。俺達は『時の列車』に乗る事でそのダメージを逃しているが・・・」
麗華「アナタやアリアはその肉体を直接移動させている・・・」
乃々「マキアさんももう少し戦っていたら・・・」
鏡卯月「その肉体はアリアさんと同じ末路を・・・」
マキア「ソウカヨ・・・」
P「・・・」カチッ
ソウキチ「で、どうする・・・?」
P「(懐に懐中時計の様な物を仕舞いつつ)一旦、第一王都に戻ろう・・・」
・・・
隠密部隊「報告します!」
鏡舞「お願い・・・」
隠密部隊「第七都市を中心とした『連合都市』は陥落し、降伏宣言。第三・第四・第五の各都市は静観を表明・・・」
エグザス「残りの第二都市は・・・」
鏡真乃「ほわっ、まさか・・・!?」
隠密部隊「お察しの通りです・・・」
『第一王都への「宣戦布告」を可決・・・!』
494 :
ぷろでゅーさー
2020/07/20 12:40:12
ID:nQ0IA.Tjm.
>>493
マキア「スコシ、マテ・・・」
P「どうした・・・?」
砕け散ったアリアの残骸に手を伸ばす音葉
マキア「ふぅ、これで少しましになったな・・・」
麗華「肌の質感が戻った・・・」
ソウキチ「なるほど・・・足りない部分を補い合ったか」
マキア「付け焼刃だがこれでもましな方だ・・・」
P「体のひび割れは消えないんだな・・・」
マキア「俺は元々亡者だから・・・無理矢理起動してるに過ぎねぇよ・・・」
麗華「何れくらい持つのかしら・・・?」
マキア「さぁなぁ・・・1年後か1ヶ月か俺が医者に見えるか・・・・?」
P「リリスが喋ったそうだな・・・」
マキア「悪く思うなよ、アイツはあぁ見えてそこまで強くない・・・」
ソウキチ「何時までもゾンビの状態は辛かったんだろう」
マキア「それにナイアアイツの世界を後回しにしてアリアと俺の世界を最優先で襲ってやがる・・・」
麗華「理由は聞かないわ・・・大体分かるから・・・」
P「それでリリスはどうなった・・・?」
マキア「俺に残りの残留物を渡して力尽きたよ・・・今のアイツは恐らくナイアの操り人形だよ・・・」
495 :
変態インザカントリー
2020/07/20 13:28:13
ID:FqWeoBtI3U
>>494
P「ナイアが言っていたんだが・・・」
マキア「おう・・・」
P「リリスが『輝トヘ』の場所を吐いたというのは・・・」
マキア「本当だ・・・」
P「そうか・・・」
マキア「アイツはアイツなりに苦しんでしまった・・・」
リリス『ワタシハ、モウゲンカイダ、ツカレタ・・・』
マキア「残りの管理者権限だけは奪われないでくれ・・・」
P「分かっている・・・」prr
鏡舞『ハロー、私よ・・・』
P「アリアは完全に消滅してしまった・・・」
鏡舞『それは分かっているわ。最期を看取ってくれているのであれば何よりよ・・・』
P「で、どうしたんだ・・・」
鏡舞『思ったよりめんどくさい事になったわ。早く戻ってきて・・・』
P「何があった。今、言える範囲で頼む・・・」
鏡舞『第二都市が宣戦布告してくるわ・・・』
P「分かった、こっちも色々話したい事はある。飛ばして戻るわ・・・(最後尾に向かって歩いていく音葉」ピッ
(数分後、運転室)
乃々「むりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
(最後尾、屋根の上。発射台展開済み)
マキア「オラァーッ!(両方の手のひらから炎を噴出する音葉」
ドラグランザー「(進行方向に対して加速する様に炎を放つ音葉」
P「飛ばすぞ、森久保ぉ!」
(運転室)
乃々「いい加減にしろなんですけどぉぉぉぉぉぉ!」
496 :
我が友
2020/07/20 21:01:08
ID:Jj4NcHLTE6
>>495
P「到着だ・・・!!」
ソウキチ「状況はどうなっている・・・?」
麗華「空気で大体分かるけど・・・」
鏡舞「最悪の状況よ・・・」
鏡真乃「第二都市の呼応して第十都市と第十一都市、第十二都市が・・・」
鏡卯月「よりによって経済都市部が・・・」
マキア「戦争かよ・・・こんな時に・・・」
鏡舞「誰よこのヒビ入った人・・・?」
P「アリアの姉妹だ・・・」
鏡舞「噂の・・・」
P「この状況どうする・・・」
麗華「兄さんの事だから見捨てないでしょうね・・・」
鏡舞「その事なんだけど・・・」
ガチャ・・・
鏡愛「この件はアタシ達で解決させます・・・」
P「アイ・・・」
鏡愛「Pさん・・・いえ、新しいパパ・・・パパは他の世界の人も救ってあげて・・・」
鏡舞「もしダーリンが此処で足止めされてるとその間もナイアが『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を求めて世界を蹂躙する筈よ・・・」
ソウキチ「どう取る大将・・・?」
麗華「折れないわよこの意志は・・・」
マキア「お前の好きにしな・・・」
鏡愛「わあああああああ!!!ヒビ入ったお化け!?!?!?」
マキア「大声出すな霊基に響く!!!」
497 :
夏の変態大三角形
2020/07/21 06:40:51
ID:FAVdwsLdpE
>>496
P「分かった。『ここ』はお前のシマだもんな、アイ・・・(頭を撫でる音葉」
鏡愛「わっぷ・・・///」
鏡舞「ダーリン・・・」
P「だが、やらなきゃならん事はある・・・」
ソウキチ「ほう・・・」
麗華「そういえば、アリア神が崩壊してから『何か』してたわね・・・」
マキア「アリアに何かしたのか・・・?」
P「大した事はしてない。弟子から教わった事をやってただけさ・・・」
乃々「果穂さんから・・・?」
鏡舞「一体、何を・・・?」
P「平たく言えば、アリアの肉体は消滅したが・・・(懐に手を伸ばす音葉」
ソウキチ「何を・・・?」
麗華「あ、読めたわ・・・」
P「あの高貴なる精神までは消滅しきら無かったからな・・・(アリアと刻まれているライドウォッチを見せつける音葉」ニカッ
乃々「いつの間に・・・」
マキア「その『時計』の中にアリアが・・・」
P「とは言っても、まだ『顕現』出来るほどでは無いが・・・」
鏡舞「で、どうするの・・・?」
P「戦争もうは回避出来んが、被害を食い止めるのには打ってつけだろ?」
鏡愛「そうですね・・・」
498 :
バカP
2020/07/21 07:12:50
ID:BkT.LHicRY
>>497
鏡果穂「恐ろしいくらい平和だ・・・」
果穂「そうなんですか・・・?」一時的に帰って来た
鏡果穂「予想ではPさんが出て行けば何かしらアクションがあるかと思ったら・・・」
夏葉「ビックリするくらい何もないのよ・・・」
凛世「はい・・・何もありません・・・」
果穂「・・・・何で・・・?」
夏葉「知らないわ・・・」
凛世「不気味な程です・・・」
鏡果穂「嵐の前の静けさなのかそれすら分からない・・・」
・・・
朋花「何か有りますか~?」
まつり「何もないのです!!」
朋花「そうですよ~・・・」
歩「悪心影も今は普段通り本社で仕事してるらしい・・・」
風花(テレワーク)『チクタクマンもナイ神父も目撃談は全くありません・・・』
歩「一体何考えてるんだ・・・?」
・・・
バステト「マリア・・・」
ノヴァ「用件は分ってるね・・・」
テオス「分ってます・・・今教会総本部の最深部の最奥の封印を強化します・・・」
バステト「そうして貰えると助かるにゃ・・・」
ノヴァ「何としても『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を死守してくれると助かる・・・」
499 :
ぷろでゅーさー
2020/07/21 08:47:42
ID:FAVdwsLdpE
>>498
(数日後。第二都市中心部)
第二都市首長「や、やめ・・・(以下首長※首もとにエンドナイフとは別の短刀を突き付けられている」
P「宣戦布告しておいて、今更『止めろ』なんてのはムシが良すぎるよなぁ・・・」
首長「そ、それは・・・」
P「ここに『来た時』から話しているようにアリアの『骸』は限界だった。『平行世界間』を何の保護も無しに移動させられていたからだ・・・」
首長「わ、分かりましたから。私どもは降伏しますから・・・!」
隠密「所どの、報告でござる・・・」
P「おう、どうした・・・?」
隠密「第二都市に連ねていた第十から十二の各都市は第二都市との連携を破棄しました・・・」
首長「なっ・・・!?」
P「蜥蜴の尻尾切りにされたみたいだな。残念・・・」
首長「そ、そんなぁ・・・」
P「悪いが、お前は『クーデター』の実行犯として捕らえさせてもらう・・・」
・・・
(第一王都)
鏡舞「第二都市が裏切られるとは・・・」
鏡愛「膨れ女の後釜は・・・」
ソウキチ「相当の『やり手』みたいだな・・・」
麗華「それにしても、第二都市の兵士達は案山子以下ね・・・」
鏡真乃「数だけは立派でしたが・・・」
鏡卯月「一瞬で使いものになりませんでした・・・」
ダイヤモンド「お、出てきた・・・」
・・・
P「いいか、パンゲアの連中。よく聞いて、よく見ろ。アリアは消えちゃいない・・・!」カチッ
『テオスアリア!(アリアの精神エネルギーが込められたライドウォッチを起動させる音葉』
500 :
プロデューサー殿
2020/07/21 12:44:44
ID:V.83dUBWWw
>>499
バステト「わっちの世界が気になるにゃ・・・」
鏡晶葉「通信機で報告は聞けるだろう・・・」
キタカミ「今はまだアリアの世界だろうな・・・」
志希「でも同じ世界には長い時間留まれないしね~」
バステト「今もナイアが何をやらかしてるか気が気じゃないにゃ・・・」
ノヴァ「そうだね、特にプロメアの世界が今一番危険な状況だ・・・」
キタカミ「それは何故だ・・・?」
「プロメアは世界樹に『輝くトラペゾヘドロン』を隠したからな・・・」
鏡晶葉「この声は・・・」
バステト「やっと起きたかにゃ・・・」
ノヴァ「私より寝坊助とはいけないな・・・」
「状況が知りたい・・・教えてくれ・・・」
キタカミ「おはよう・・・今世界は危機的状況だ」
ブルトゥー「そうなったか・・・ナイアのやつ・・・」
501 :
Pはん
2020/07/21 14:19:48
ID:FAVdwsLdpE
>>500
(アリアの言葉がパンゲア中に響く・・・)
P「これで・・・」
・・・
鏡舞「治まればいいのだけれど・・・」
ソウキチ「それはこれから次第だろうな・・・」
麗華「テオスアリアは『ライドウォッチ』の中で生き続ける・・・」
鏡愛「あのライドウォッチに何かあれば・・・」
乃々「今度こそ、アリアさんは消滅します・・・」
鏡卯月「それを守り抜くのが・・・」
鏡真乃「私達の使命だね、むんっ!」
・・・
(ブルースペイダーでの帰り道)
P「(管理者権限を持ってしてでも、『パンゲア』に居られるのは後二日ってところか・・・」ブロロ…
『上手くやりましたね・・・』
P「ナイア・・・!?」
ナイア『あ、そのままで大丈夫ですよ。お話をしたいだけですから~』
P「何の用だ・・・」
ナイア『膨れ女ちゃんをあのような方法で屠るとは予想外でしたー』
P「採点しにきた訳では無いだろう・・・」
ナイア『えぇ、宣戦布告です。貴方が得てきた「管理者権限」は必ずいただきます・・・』
P「やれるもんなら、やってみな・・・」
ナイア『成し遂げてみせますよ、それでは・・・(交信を切る音葉』
・・・
(どこかの空間)
ナイア「P先生、貴方を屠るのはこのナイアちゃんですから・・・」
・・・
Pの管理者権限はナイアの権能でも奪えない。とある『デバイス』が複数必要
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