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おままごとするアイドルとP その8
1 :
P君
2020/05/08 18:41:38
ID:.ZPiyGOScY
説明
早い話が画像版への直リンです。検索せずに読みたい方やブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=11556&ukey=0&cat=765
その3途中からたった二人(時々三人)でやってきたと思われるスレですが、まだ書いていきますわね・・・
302 :
do変態
2020/06/20 11:07:02
ID:pCgENH0ShA
>>301
志希「むふふふ~君がこう言うのに興味あるのは知ってたよ~」
周子「ええ歳してるんやけどね~」
フレデリカ「かわいらしいね~」
飛鳥「くっ・・・年齢に関しては君等に言われたくないね・・・」
志希(最低3千歳以上)「えぇ~そうかにゃ~?」
周子(千歳以上)「気にしてなかったわ~」
フレデリカ(20代後半)「フンフンフフ~ン~フレちゃんが一番若い~」
飛鳥「くそ・・・この無敵軍団が・・・」
フレデリカ「でもでも~フレちゃんは感心しちゃうな~」
飛鳥「何・・・?」
フレデリカ「可愛い後輩為に頑張る飛鳥ちゃんの行動力にだよ~」
志希「そうだね~志希ちゃん飽きやすいからそうやって地道に交渉何て出来ないにゃ~」
周子「そう言う意味では飛鳥ちゃんってかなり真面目やね~」
フレデリカ「そうそう~口では斜に構えてるけど実は誰よりも頑張るからね~」
志希「うんうん飛鳥ちゃんは凄い~」
周子「真似できんよね~」
飛鳥「やめろ・・・急に褒め殺すのはやめろ・・・」顔真っ赤にする音葉
・・・
果穂「スカル・・・鎧武・・・ゼロワン・・・ジオウ・・・」
樹里「おいおいおい・・・」
智代子「何かライダーの名前を呟きだした・・・」
夏葉「アレは『ライダー言えるかな?』ね・・・」
樹里「知ってるのか夏葉・・・?」
夏葉「果穂は追い詰められると無意識にこの歌を呟くのよ・・・」
凛世「かなりの洗脳曲です・・・」
果穂「エボルトォォォォ!!!」
樹里「大丈夫かアレ・・・」
夏葉「中間地点よ・・・」
・・・
『ライダー言えるかな?』はかなりスルメ曲です・・・
303 :
ごしゅPさま
2020/06/20 15:44:03
ID:IOV4Etl2es
>>302
P「紬と双子たちを連れてくるか・・・」
琴葉「うん、お願い・・・」
・・・
コンコンコン
紬『はーい・・・』
P「俺だ、入るぞ?」
紬『どうぞー』
ガチャ
P「手伝うぞ、そろそろメシだし・・・」
紬「それじゃ、ユキナをお願いします・・・」
P「ユキナ、いいか?」
ユキナ「あーうー・・・っ」
P「あっ、こんにゃろ・・・!」
紬「えっ、出しきってなかったん・・・!?」
P「大丈夫だ、取り替えられる・・・」
紬「はぁ・・・」
P「紬、無理はしなくても・・・」
紬「ちょっと、待つやいね。P兄ちゃんはうちが無理してると・・・」
P「いや、そういう意図じゃ・・・」
紬「私も、もう40なんです。琴葉さんみたいなレアケースならともかく、出産というのがリスクになるのは分かってる・・・」
P「紬・・・」
紬「後、それだけが全てでは無いから・・・」
P「そうか・・・」
紬「で、終わりました・・・?」
P「後、少し・・・」
・・・
キタカミ「よう・・・」
P「どしたん・・・?」
キタカミ「紗代子を迎えに来たら、どうだってな?」
紗代子「あれ、キタカミさん!?」
P「知らなかったんかい・・・」
紗代子「いや、迎えに来るとは聞いてたけど・・・」
琴葉「ご飯は多いほうが、ね・・・?」ニコッ
P「食べようか・・・」ニカッ
304 :
兄(C)
2020/06/20 20:12:47
ID:cLDRAkWelE
>>303
飛鳥「やっと解放された・・・」
光「何か2~3歳老けたな・・・」
麗奈「何が合ったかは敢えて聞かないで置いてあげるわ・・・」
飛鳥「すまない・・・」
光「それで聞いたぞ・・・」
麗奈「何でも平行世界に行くためのメンバー集めだってね・・・」
飛鳥「あぁ・・・紗南も杏奈、水谷絵理さえも駄目だった・・・」
麗奈「例によってゲーマーズね・・・」
飛鳥「どうも、あの世界はゲームの世界らしい・・・」
光「どう言う事なんだ・・・?」
飛鳥「どういう理屈か知らないがゲームの世界を現実と想い現実を夢と思う現象が起きてその世界に囚われているらしい・・・」
光「ふ~む・・・フルダイブにおけるVR空間を仮想現実に見立ててるのかな・・・」
麗奈「理屈は分からないけどそれでナイア思念体とどう関係してんのよ・・・?」
飛鳥「ナイア思念体は精神だけの人間を喰らっているそうだ・・・」
麗奈「はぁ・・・?」
光「待てよ無防備な意識体が食われたら・・・」
飛鳥「無論死ぬ・・・要するに魂が食われるんだ・・・肉体は無事でも脳死と同じだ・・・」
光「二度と目覚めないのか・・・」
麗奈「外道のやりそうな事ね・・・」
飛鳥「それを阻止す物語に支障をきたさない様にするのに果穂が選ばれた・・・」
光「理由は・・・聞かなくてもいいか・・・」
飛鳥「でしゃばらないし物語を破綻させる行為はしない・・・」
麗奈「そう言うのは師匠とは全く正反対ね・・・」
飛鳥「俺ルールもやり過ぎると嫌われるからね・・・」
光「Pは正にそれの塊だからな・・・」
305 :
番長さん
2020/06/21 07:05:41
ID:ehlKNAd7A6
>>304
鏡舞「荷物はこんなものでいいのかしら・・・?」
P「まぁな、ゼロライナーの時と同じようにデンライナーにも風呂や洗濯が出来るようにはなってるみたいだし・・・」
鏡舞「千鶴さんには迷惑を掛けるわね・・・」
P「プロの件か・・・」
鏡舞「最も本人は・・・」
千鶴『麗花さんが見守ってくれてますし、それに我が家にはやよいも居ますわ・・・』
鏡舞「とは言ってくれるけど・・・」
P「なら、お言葉に甘えてもいいんじゃないか・・・」
鏡舞「貴方がそう言うなら・・・」
P「問題は・・・」
鏡舞「ナイアの思念体ね・・・」
・・・
果穂「うー・・・」プシュー
智代子「頭から煙が出てるように見える・・・」
夏葉「一旦、休憩しましょうか・・・」
樹里「仕方ねぇな・・・」
凛世「果穂さん、起きてください・・・」
果穂「その、寝てはいません・・・」
夏葉「それは分かってるわ・・・」
樹里「モノの喩えだよ・・・」
智代子「追試の範囲はこないだのテストとほぼ同じ・・・」
凛世「Pさん曰く・・・」
P『応用問題が苦手みたいだから、そこはあまり代えない。基礎問題を少しいじらせてもらう・・・』
凛世「との事でした・・・」
果穂「ぐぬぬ・・・」
夏葉「追試を受けるのは貴女だけじゃないわ・・・」
智代子「そういえば、未来ちゃんと翼ちゃんも受けるんだっけ・・・?」
樹里「まぁ、とばっちりに近いけどな・・・」
306 :
おやぶん
2020/06/21 09:16:58
ID:AySsjML/4U
>>305
未来「そら・・・きれい・・・」
翼「かゆい・・うま・・・」
静香「・・・アンタ達ね・・・」
志保「大変ね・・・」
星梨花「差し入れですよ・・・」ガチャ
可奈「お菓子お菓子~脳休憩~♪~♪」
未来「わぁ~おかし~」
翼「つばさ・・・おかしすき・・・」
星梨花「わぁ~語彙力が死んでます~」
可奈「えっ!?どうしたの二人共目が死んでるよ!?」
志保「言わずもがなよ・・・」
星梨花「どれぐらい何ですか・・・?」
静香「未来は凡ミスばっかりだし・・・翼は最早笑いが出るレベルわ・・・」
志保「未来も対外よ・・・この前なんか・・・」
・・・
周子『織田信長は何した人~?』
未来『昔の人!!』
志保『・・・』啞然
静香『・・・』顔を覆い隠す音葉
・・・
未来「おはな~」ガクガクガク
翼「とり~」ガクガクガク
可奈「確りして二人共!?鳥もお花も此処にはないよ!?」
307 :
Pはん
2020/06/21 10:50:43
ID:ehlKNAd7A6
>>306
(北上家)
莉緒「珍しいわね、アンタが訪ねてくるなんて・・・」
P「長く空けるからな、挨拶回りみたいなモンだよ・・・」
歌織「じゃあ、最後は恵美さんですか・・・?」
P「そうなるな・・・」
莉緒「羨ましいわね・・・」
歌織「えぇ、本当に・・・」
P「そういえば、母さんとメアは・・・」
歌織「真美と亜美を迎えに行ったわ・・・」
莉緒「まぁ、散歩ついでみたいなものだけどね・・・」
P「元気そうで何よりだよ・・・」
莉緒「まぁ、まだ当分死にそうには無いしね・・・」
歌織「莉緒ちゃん・・・」
P「(そういえば、シノノメが言ってたな・・・」
サトル『ナイアが言ってたんです。円香とハスターが似てると・・・』
P「(今、鏡果穂とハス太は何処に居る・・・!」
・・・
(愛増県某所)
ハスター「どう・・・?」
鏡果穂「巻きましたね・・・」
ハスター「そう・・・」
鏡果穂「やはり、居ましたね・・・」
『ナイアの思念体は・・・!』
308 :
おやぶん
2020/06/21 11:52:11
ID:AySsjML/4U
>>307
ハスター「今回は運が良かった・・・」
鏡果穂「自覚症状のある思念体でしたからね・・・」
ハスター「明らかにこちらを探る様な仕草だったから・・・」
鏡果穂「一人二人じゃない数でした・・・」
ハスター「逃げたのがこの世界だとバレたか・・・」
鏡果穂「何より怖いのが無自覚の思念体ですよ・・・」
ハスター「知らない間に『眼』にされて此方を覗くその数は計り知れない・・・如何にもクソ野郎の姉さんのやりそうな事だ・・・」
鏡果穂「どれがどれだか見分け方が有れば・・・」
ハスター「無い・・・そもそも姉さん自身も無作為に選んでいる・・・本人が化けたパターンもあるが・・・」
鏡果穂「その場合は『化身』と呼ばれるんですよね・・・」
ハスター「最悪な事に『化身』を消しても『本人』にはなにも影響がない・・・」
鏡果穂「だからアレだけ好き放題出来ると・・・」
ハスター「既に複数の権能を所持している・・・更に精度が上がっただろうな・・・」
・・・
果穂「・・・」
樹里「遂に動かなくなったな・・・」
智代子「流石に厳し過ぎたんじゃない夏葉ちゃん・・・?」
夏葉「駄目よ・・・此処で甘やかしては果穂の為にはならない・・・!!」
凛世「ですが・・・既に限界です・・・」
夏葉「凛世、こんな言葉がある事を知ってる・・・?」
凛世「?」
夏葉「『限界を超えた時初めて見える物がある。掴み取れる力が』と・・・」
樹里「物の例えだろそれ・・・」
智代子「そうだよ・・・」
果穂「・・・いいことばですね・・・」死んだ魚の眼
夏葉「見なさい!!果穂が蘇ったわ!!」
樹里「明らかに目が死んでるぞ・・・」
智代子「強化し過ぎたね・・・」
309 :
高木の所の飼い犬君
2020/06/21 22:24:32
ID:6KEQVSKMFQ
>>308
(愛増学園、学園長室)
順二朗「旅に出るのか、寂しくなるねぇ・・・」
P「すぐに出発する訳ではありませんが・・・」
茜「ベイビー達に顔は見せたのかい?」
P「あぁ、見せてきたよ・・・」
順二朗「子は鎹とは言ったものだが・・・」
茜「プロちゃんは打ち込み過ぎじゃないかい・・・?」
P「言ってくれるな・・・」
順二朗「それで、森久保くんの休学届けは受け取ったが・・・」
P「校長の方から、渡していただければ・・・」
順二朗「すまないねぇ、侑斗は愛理さんに弱いんだ・・・」
茜「どこもかしこもオトコって奴は・・・」
P「まさか、二人旅とはな・・・」
順二朗「で、どこから向かうんだい・・・?」
P「管理者を失った世界を巡ろうと思います。ナイアの手が少しでも及ばないようにしないと・・・」
・・・
(愛増県某所)
鏡果穂「まずい・・・」
ハスター「ここまでか・・・」
思念体「見ぃつけたぁっ・・・!(触手が迫る音葉」
ッターンッターンッターン
思念体「っ・・・!」
鏡果穂「誰・・・!?」
ケイイチロウ「我々は国際警察だ・・・!」
ハスター「国際警察・・・?」
サクヤ「安心して、キミ達の敵じゃないよ・・・!」
思念体「私の邪魔はさせませんよ~」
ツカサ「くるぞ・・・!」
ケイイチロウ「分かっている・・・」
『警察チェンジ!』
310 :
あなた様
2020/06/21 23:35:05
ID:EZ0TtpIVAc
>>309
思念体「邪魔立ては・・・」
思念体「させない・・・」
影から何かが出て来る音葉
貌の無いスフィンクス「成程・・・噂の国際警察さんですか~・・・」
ハスター「くっ・・・見つかった・・・」
鏡果穂「アレは・・・」
ハスター「直接本体の意思が宿る『化身』の一体だ・・・!!」
鏡果穂「『無貌の神』にして『千の貌を持つ邪神』『テオスナイア』の真骨頂ですか・・・」
ハスター「貌を幾ら殺そうと本体に直接影響は無いがな・・・!!」
ケンイチロウ「どうやらこいつが親玉みたいだな・・・」
サクヤ「ギャングラーより厄介そうだ・・・」
ツカサ「迎え撃つぞ・・・!!」
貌の無いスフィンクス「ヤレ・・・」
思念体「おぉおおお!!!」
一斉に襲い掛かる音葉
貌の無いスフィンクス「それに・・・」
『面倒な彼も暫く不在になりますしね~・・・』
311 :
プロデューサー君
2020/06/22 07:24:02
ID:E3Xh0LQJgg
>>310
スフィンクス「その前にアナタ方をそこの『裏切り者』諸とも滅ぼしてあげましょう・・・!」
ハスター「っ・・・!」
1号「何の事かは分からんが・・・」
2号「サトルさんの報告通りでしたね・・・!」
3号「叩くならここだ、ケイイチロウ!」
1号「任せろ!(サイレンを装備する音葉」ッターン
スフィンクス「ただの人間ではないか・・・!」
・・・
鏡果穂「アタシ達に何か出来る事は・・・」
ハスター「なら、私に案がある・・・」
鏡果穂「えっ・・・?」
ハスター「私だって、ただ『治療』を受けていた訳じゃないの・・・」
鏡果穂「ハスターさん・・・」
ハスター「最も、今の私は『半分・管理者』で『半分・ヒト』ではある。そこはナイアの策略なのかもしれないけど・・・」
・・・
1号「厄介な障壁だな・・・」
2号「まさか、撃ち出した攻撃が取り込まれるだけではなく・・・」
3号「別の障壁から飛び出てくるとはな・・・」
1号「どうする・・・!?」
「お困りのようだね・・・」
2号「その声・・・」
3号「エックス・・・!」
エックス「久しぶりだね、皆・・・!」
・・・
ハスター「よし・・・!」
鏡果穂「いけるんですね、まだ・・・!」
ハスター「任せて・・・!」
312 :
Pしゃん
2020/06/22 12:23:29
ID:/6PEmmLuKk
>>311
赤い女王(ナイア)「どうやら『私』がハスターちゃん達を見付けたみたいね・・・」
悪心影(ナイア)「是非もないね・・・」
ナイ神父(ナイア)「でありますか・・・」
赤い女王「『私』そっちの状況は・・・?」
悪心影「既に財界での作業は順調よ・・・まぁ私ならば問題ないけどね~♪」
ナイ神父「教会での潜伏作業は問題ないですよ・・・そちらの首尾は・・・?」
赤い女王「ええ、問題ありませんよ~♪彼も驚くでしょうね・・・故郷が少しずつ侵食される様を・・・」
・・・
透「あっそう言えば・・・」
円香「何・・・?」
小糸「ぴゃ?」
雛菜「あは~?」
透「この前さ、樋口って果穂ちゃんといた?」
円香「ハァ?何言ってるの?そんな訳ナイよ・・・」
透「あれ?そうなんだ・・・?」
円香「見間違いって言うか一緒にいたじゃん・・・」
透「あれ?そうだっけ?」
小糸「透ちゃんはいい加減だなぁもう~」
雛菜「あはは~透先輩ってばうっかり~」
透「(でもあれはどう見ても樋口なんだよな・・・」
クトゥル『(ハスターか・・・』
313 :
彦デューサー
2020/06/22 13:26:56
ID:E3Xh0LQJgg
>>312
透「ねぇ、『アナタ』は何か知ってる・・・?」
クトゥル『いきなり、話しかけないでよ・・・』
透「アナタくらいなんだよね、こんな奇っ怪な事を訪ねられるのは・・・」
クトゥル『あの「シノノメ」って男に聞けばいいじゃん・・・』
円香「」ピクッ
雛菜「」ピクッ
小糸「」ピクッ
透「聞きたいけど、ハタノは何も教えてくれない・・・」
円香「本当だよね・・・」
雛菜「そうそう・・・」
小糸「何か考えがあるのか・・・」
透「巻き込みたくないとかだったら、もう遅いし・・・」
クトゥル『そうだよね、そこのシニカルちゃんもだしね・・・』
透「ん・・・?」
雛菜「あは~・・・?」
小糸「え、円香ちゃん・・・?」
円香「目が怖いから・・・」
ブロロ…
クトゥル『あ、シノノメ・・・』
透「え、ハタノ・・・?」
クトゥル『今、横を通ってた車に乗ってたけど・・・』
314 :
変態大人
2020/06/22 18:15:07
ID:Cg3/0GJLXw
>>313
エックス「修正しよう・・・想定以上の強敵だ・・・」
1号「ギャングラーより遥かに強い・・・!!」
スフィンクス「ジザリガーだがキングラーだが知りませんけど・・・邪神テオスナイアの化身にして『私』を甘く見ない事ですね・・・!!」
無貌の部分から破壊光線を放つ音葉
2号「障壁だけじゃないのか・・・!!」
3号「苦戦は必須か・・・!!」
スフィンクス「やはり一部のイレギュラー以外はそうでもないみたいですね~」
鏡果穂「ならそのイレギュラーを見せてやる・・・!!」
スフィンクス「何~ッ!!」
ハスター「接続完了だ・・・存分に持って行け・・・!!」
エックス「アレは・・・」
2号「ルパンコレクション・・・!?」
1号「いや・・・アレは違う・・・!!」
3号「何だよアレは・・・!?」
鏡果穂「見せてやろう!!偉大なる我等が守護神アリア神が生み出した禁断の最終魔導具・・・
『神を殺す黒き破壊銃・ブラックエンドを!!!』
義腕が変形し巨大な黒き砲塔へと変貌する音葉
スフィンクス「(マズい・・・!?何がマズいか分かりませんが・・・喰らってはならない!!アレを喰らうと・・・『死ぬ』!!」
・・・
赤き女王「この反応は・・・神を否定する力・・・ッ!!」
・・・
ナイ神父「このエネルギーはブラックエンドか・・・!!」
・・・
悪心影「此処に来て・・・!!」
・・・
ナイア「あの小娘・・・そしてハスター・・・私の『貌』を殺すか・・・!!」
315 :
プロデューサークン
2020/06/22 21:28:28
ID:E3Xh0LQJgg
>>314
鏡果穂「遅い・・・!」
スフィンクス「ここは退却を・・・」
ハスター「(させると思うか・・・?」キィン
・・・
スフィンクス「何故だ・・・」
スフィンクス「何故、逃げ切れぬ・・・」
鏡果穂「逃がさない・・・!」チャキ
(銃口が眼前に迫る音葉)
スフィンクス「ま、まずい・・・!」
鏡果穂「ファイア!」ッドーン
ハスター「ぐっ・・・」
スフィンクス「(呻き声・・・?」
ハスター「ぐあっ・・・!?(片膝を付く音葉」ガクッ
スフィンクス「見えた、がはっ・・・!(もろに受けるのは避けたものの、体躯の1/3は削られた音葉」
鏡果穂「ハスターさん・・・!?」
ハスター「半分はヒトの身って事か、幻術を使うのに制限が掛かるのか・・・」
スフィンクス「もう見切らせてもらった、最早攻撃は通さぬ!(障壁を多面体的に張って防御を固める音葉」
1号「しまった・・・!?」
2号「あれじゃ、撃ち込んだところで・・・」
3号「快盗から、武器を借りれば・・・!」
エックス「彼らはまた別の作業中だ・・・!」
鏡果穂「どうすれば・・・」
「諦めるなっ!」
続く
316 :
Pさぁん
2020/06/22 21:29:13
ID:E3Xh0LQJgg
>>315
1号「サトル・・・!」
サトル「俺達には平和を守る。その使命があるだろ!」
2号「でも、あれだけの障壁ですよ・・・!」
3号「そうだ、あんなに隙間無く敷き詰められているんだぞ・・・!」
サトル「いや、今のアイツは『冷静さ』を欠いている・・・」
エックス「オーララー、意外だね・・・」
サトル「負ける筈が無い、そう思っているからだ・・・!」
『ギジトリガー、パトライズ!』
1号「サトル、それは・・・!?」
サトル「ギジトリガーマシン、この街で最も強い人がくれたのさ・・・」
『警察ブースト!』
サトル「はっ!」ッターン
(多面体の僅かな隙間を縫うように銃弾がスフィンクスを撃ち抜く)
スフィンクス「かはっ・・・!」
サトル「よし・・・!」
・・・
(サトル達から少し離れた物陰)
円香「あれが・・・」
小糸「国際警察・・・!」
雛菜「サトルさんの正体・・・?」
透「どっちもハタノじゃないの・・・?」キョトン
317 :
ぷろでゅーしゃー
2020/06/22 22:12:08
ID:Cg3/0GJLXw
>>316
果穂「ほえ・・・?」
夏葉「アラどうしたの果穂・・・?」
果穂「何か感じた気がするんですよ・・・」
樹里「何だよそのふわっとした感想は・・・」
智代子「イマイチパッとしないね・・・」
凛世「どういう感じでしょうか・・・?」
果穂「何でしょう・・・ピリッとした感じでした・・・」
・・・
赤い女王「アレが・・・『神殺し』・・・」
ナイ神父『接続精神で分かった・・・アレは危険だ・・・』
悪心影『よもやあれ程とは・・・』
ナイア『何を恐れるんですか『私達』・・・』
赤い女王「『月に吠える者』・・・」
ナイ神父『どういう意味かね・・・?』
ナイア『この目で見ることが出来て良かったじゃないですか・・・アレは本当に『神殺し』としての概念があるのですから・・・』
悪心影『成程・・・【真体】を狩る為のデモンストレーションと言う事か・・・』
ナイア『『貌』の一つが死んだのは残念ですが・・・居場所は既に割れています・・・』
赤い女王「ならば・・・少しずつ追い詰めよう・・・」
ナイア『ええ、下手な手を打って撃たれるのはゴメンですからね・・・』
318 :
EL変態
2020/06/23 06:23:30
ID:JDOzbQmJys
>>317
サトル「うえっ・・・(物陰に居る透達を見つけてしまった音葉」
ケイイチロウ「どうした、サトル・・・?」
サトル「生徒達に見られていたかもしれない・・・」
サクヤ「えっ・・・!?」
サトル「いや、俺が『国際警察』の一員だってのは知られてしまってはいるんだが・・・」
ツカサ「なら、問題は・・・」
ノエル「戦ってる姿を見せた事が無かったとか・・・?」
サトル「一度は悪意の『排除』に成功してますからね・・・」
透「ほら、居た。樋口のそっくりさん・・・」
小糸「本当だ、円香ちゃんそっくり・・・」
雛菜「隣の赤い髪のコは果穂ちゃんにそっくり~」
円香「ハタノ、何がどうなってんの・・・?」
クトゥル『あ、ハスター・・・(スタンドよろしく後ろに浮かんでいる音葉』
ハスター「クトゥル、アンタ食われたんじゃ・・・!?」
鏡果穂「そう『見せかけて』いたようですね・・・」
ケイイチロウ「どうやら・・・」
サクヤ「関係者を集めて、話を聞いた方が良さそうですね・・・」
ツカサ「私もそれには賛成だ・・・」
ノエル「アルターエゴ・テオスナイア、相当の強敵みたいだね・・・」
・・・
P「で、俺まで呼ばれた訳か・・・」
ケイイチロウ「ギジトリガーマシン、まさかここまでのモノとは・・・」
P「但し、使い捨てだ。バランスブレイカーにはさせない為のな・・・」
ケイイチロウ「後はもう一つ・・・」
『この世界に何が起きているんですか・・・?』
319 :
Pたん
2020/06/23 06:53:06
ID:lyRKAwJefc
>>318
P「この世界は・・・・否全ての平行世界は今危機的状況だ・・・」
ケイイチロウ「危機的状況・・・」
P「各平行世界の管理者の殆どが不在なんだよ・・・ナイアに喰われ・・・」
ケイイチロウ「喰われた・・・!?」
P「どういう理由か不明だがアイツは自分の姉妹を喰らっている・・・」
テオス「それの理由は恐らくですが・・・」
P「むっ?」
ケイイチロウ「貴方は・・・」
テオス「ナイアは全てを取り込み【真体】をも喰らおうとしてます・・・」
P「そうなるとどうなるんだ・・・?」
テオス「ナイアが全ての支配者になります・・・ナイアの本質は『虚無』と『虚空』恐らく・・・全てが無に帰るかと・・・」
・・・
飛鳥「・・・」
回想
光「ならアタシも手伝うよ・・・」
飛鳥「意外だね・・・君がそう言うなんて・・・」
麗奈「アンタ研究はいい訳・・・?」
光「勿論フルダイブの研究の一環も兼ねてるけど・・・」
飛鳥「けど・・・?」
光「アタシはこう見えても自意識過剰でナルシストな天才物理学者の『ヒーロー』だからな」
回想終了
飛鳥「光のヒーロー魂はまだ死んでなかったか・・・」
320 :
番長さん
2020/06/23 13:39:37
ID:JDOzbQmJys
>>319
麗奈「そうは問屋が卸すと思ってるの・・・?」ユラーリ
光「な、なんだよ麗奈・・・?」
麗奈「アンタ、研究成果終わってないでしょ・・・?」
光「そ、そうだったかなー・・・(棒」
麗奈「そうよ。前期の最終成果もギリギリだったんだから・・・」
光「アタシは精一杯やったぞ!」
麗奈「比較対象(P)がそれ以上にえげつないのを出してなかったらね・・・」
光「ぐぬぬ・・・」
麗奈「それにPにも言われてるのよ・・・」
P『光がサボったり、手を抜かないように監視してくれ・・・』
麗奈「ってね・・・」
光「あの偏屈親父め・・・」
麗奈「ほら、アタシも手伝うから・・・」
光「分かった・・・」
飛鳥「大変だな、研究者も・・・」ズズッ
・・・
(国際警察愛増支所)
P「そう、研究者は大変なんです・・・」
ノエル「分かるなぁ・・・」
サクヤ「分かるんですか・・・?」
ツカサ「あまり、深くは考えない方がいい・・・」
サトル「そういえば、今後はギジトリガーマシンをどうしたら・・・」
P「研究都市から発送するよ。その手筈は整えてある・・・」
サトル「分かりました・・・」
テオス「(Pさん、貴方だけが頼りです・・・!」
321 :
プロデューサー殿
2020/06/23 18:20:51
ID:MWE4ewmq6U
>>320
光「そうは言うが麗奈!!アタシの研究のフルダイブは行き詰ってるんだよ・・・」
麗奈「アンタにしては珍しいじゃないの・・・」
光「比較対象が神代の化け物と規格外の化け物だからそう見えるだけだよ・・・」
麗奈「それで果穂の冒険と何が関係あるって言うのよ・・・」
光「フルダイブは意識を別の世界に入れこむからな・・・それを実体験しないと分らないんだ」
麗奈「へぇ~・・・」
光「あっ!如何にも興味ありません見たいな反応しやがった・・・」
麗奈「サボる口実じゃないでしょうね・・・?」
光「アタシは科学の発展には嘘は付かない・・・テクノロジーは人の為にアタシは何時も【ビルド】してるんだ・・・」
麗奈「そりゃ知ってるわよ・・・」
光「父さんとの約束だし・・・科学をより良くして行くことが・・・」
麗奈「・・・」
飛鳥「・・・」
麗奈「分ったわよ・・・」
光「サンキュな・・・」
麗奈「ただし・・・ある程度形が出来る迄缶詰よ・・・」
光「段々とPの思考に染まって来てる・・・」
飛鳥「どうした物やら・・・」
322 :
ぷろでゅーしゃー
2020/06/23 21:26:30
ID:JDOzbQmJys
>>321
P「少し、腹減ってきたな・・・」
テオス「ずっと、お話してましたから・・・」
P「かといって、晩飯の事もあるからがっつりめは厳しい・・・」
テオス「喉も乾いてきましたし・・・」
P「ん、『サ店』か・・・」
テオス「喫茶店ですね・・・」
P「ちょうどいいや、コーヒーとケーキくらいなら・・・」カランコロン
「いらっしゃいませー、っ!」
「えっ・・・?」
P「ん、ユキナにレイナ・・・?」
レイナ「いらっしゃい、パパー・・・」
ユキナ「あれ、テオスさんも一緒・・・?」
テオス「って事は・・・」
悠利「Pにテオスさん。いらっしゃい・・・」
P「悠利さんの店だったのか・・・」
テオス「世界が『改変』された事で悠利さんはまたお店を・・・」
P「そうなるな・・・」
悠利「やっぱり、自分には正直に生きないとな・・・」
P「(悠利さん・・・※脳裏に浮かぶは『消滅(きえ-)て』しまった方の悠利の事」
テオス「(Pさん・・・」
P「コーヒーとケーキのセットをいただけるかな・・・?」
テオス「私も同じやつを・・・」
レイナ「はーい!」
ユキナ「こら、レイナ・・・!」
悠利「まぁまぁ、ユキナ・・・」
P「(名無しの旅人であった方の悠利さん、約束するぜ・・・」
『(消滅(きえ-)てしまったアンタの思いを必ず無駄にはしない・・・!』
323 :
ご主人様
2020/06/23 21:39:09
ID:MWE4ewmq6U
>>322
バステト「・・・なあ、お前ら・・・」
ブルトー「・・・」
ノヴァ「( ˘ω˘)スヤァ」
バステト「馬鹿みたいに寝てるんじゃないにゃ・・・ナイアの奴は手が付けられなくなって来たにゃ・・・」
ブルトー「・・・」
バステト「お前は知らにゃいから言うがナイアはアリア、リリス、マキアを・・・」
・・・
志希「何だか~な~」
鏡晶葉「仕方ないだろ・・・」
志希「今や世界の管理者は戦えるのが一人も居なんだからね~・・・」
鏡晶葉「生きて居ても赤ちゃん化と権能を奪われ更に戦闘も出来ん奴だからな・・・」
「・・・失礼します・・・」
志希「んん~?」
鏡晶葉「どうかしたのか・・・?」
「此処の件なのですが・・・」
鏡晶葉「あぁ・・・その件はこう処理してくれ・・・」
「了解しました・・・」スタスタスタッ
志希「新人~?」
鏡晶葉「あぁ新人だが有能で良く働く出来る奴だ・・・」
志希「名前は~?」
鏡晶葉「確か・・・『ダニエル・チクタクマン』だったな・・・」
志希「変な名前だにゃ~」
・・・
チクタクマン「(矢張りテオス達の秘匿場所は最高機密か・・・」
チクタクマン「(まぁ問題は無いですね・・・既に目星は着けているんですから・・・」
チクタクマン「(ンン~『私達』も既に活動している頃ですからね・・・」
チクタクマン「(このテオスナイアの化身が一人『チクタクマン』もじっくり行かせて貰いましょう・・・」
324 :
ご主人様
2020/06/24 00:06:31
ID:WPk3jIAKZ2
>>323
(その日の夜、所家)
琴葉「Pくん、コーヒー飲む・・・?」
P「いただこうかな・・・」カタカタカタ…
千鶴「研究成果・・・?」
P「これが『県立研究都市』のキモでね・・・」
伊織「それをちとせに渡して・・・」
P「成果内容を評価される。年間通しての結果で次年度への給料が決まる・・・」
紬「そういうシステムなのですね・・・」
P「学園で教師してる方がまだ安定していたわな・・・」
千鶴「本当ですわね・・・」
恵美「でも、それがPの選んだ道だから・・・」
琴葉「応援してあげられるのも私達だけよ・・・」
P「ありがとう・・・」ズズッ…
伊織「まぁ、名目上は『大学』からの出向みたいだけど・・・」
P「(ん・・・?」
・・・
(教会)
聖「お母さん・・・?」
テオス「(あれ・・・?」
・・・
P「(琴葉が入れてくれたコーヒー。いつもと何ら変わりはない・・・」
・・・
テオス「(聖が入れてくれたコーヒー。いつも通りの甘さのはず・・・」
・・・
P「(まさか・・・」
・・・
テオス「(でも、あり得る・・・」
・・・
P「(認めざるを得ない・・・」
・・・
テオス「(こればかりは・・・」
・・・
『(悠利さんのコーヒーがとにかく美味しすぎて、家庭で飲むコーヒーが物足りなくなっている・・・※3日ほど、この現象に悩まされたPとテオスであった』
325 :
Pくん
2020/06/24 06:43:48
ID:HV7o/omwvc
>>324
283P「静かだな・・・」
灯織「そうですね・・・」
めぐる「前出て来た樹木みたいな山羊以来全然何もないもんね・・・」
真乃「ほわっ・・・そうだね・・・」
283P「ナイアに奴が行動を行わないのが嘘みたいだな・・・」
千雪「いったいどう言う事なんでしょうか・・・」
283P「今まで何かしらちょっかいをかけてた来たが・・・」
灯織「もう直ぐで一週間になりますね・・・」
めぐる「慎重になってるのかな~?」
灯織「あの邪神がそれを行うかな・・・」
真乃「何かしらアプローチしてくるもんね・・・」
283P「何か嫌な予感がする・・・」
千雪「それって・・・」
283P「我が子風に言う『何かマズい気がする』だ・・・」
めぐる「まぁその実の子供だけど・・・」
果穂「・・・」プシュー・・・
灯織「完全にオーバーヒートしてる・・・」
真乃「ほわっ・・・」
326 :
バカP
2020/06/24 08:56:11
ID:sAn240DwmY
>>325
果穂「なんで、分からないんだろう・・・」グリグリ…
283P「こら、答え書くのにグリグリするな・・・」
千雪「最早、問題を見ていない・・・」
果穂「目を合わせたくないです・・・」
283P「どうしたものか・・・」
千雪「ニンジン作戦は・・・」
283P「それなんだがな・・・」
P『理屈を捏ね回すより、ストレートに行った方がいい・・・』
283P「と・・・」
千雪「大人げないわね・・・」
283P「まぁ、先輩なりに考えてはいるんだろうけど・・・」
灯織「どうなんでしょうね・・・」
めぐる「チカラの差は詰まってるよね・・・」
真乃「でも、最後に勝っちゃうのはP先生ですけど・・・」
果穂「負けませんよ、P先生・・・」ギリッ
「全く、何してるんだか・・・」
果穂「えっ・・・」
283P「その声・・・」
鏡果穂「じっと見つめているだけじゃ、ダメに決まってるのに・・・」
果穂「・・・」ウルウル
鏡果穂「だから、イヤだったのに・・・」
果穂「おかえりなさいっ!(泣きながら、抱きつく音葉」
283P「おかえり、カホ・・・」
鏡果穂「ただいま・・・」ニコッ
327 :
ダーリン
2020/06/24 12:31:03
ID:6eT4jX1rXY
>>326
灯織「よく無事で・・・」
真乃「本当によかった・・・」
めぐる「生きててよかった~」
鏡果穂「お騒がせしました・・・」
甘奈「でもどうやって逃げ出せたの?」
甜花「あの邪神から・・・逃げる・・・ひぃん・・・」
鏡果穂「そこは助けが合ったからです・・・」
283P「助けが・・・?」
ハスター「私だミスター高燃費・・・」
灯織「邪神ハスター!!」ジョーカー!
めぐる「んん!?何で此処に・・・!?」サイクロン!
鏡果穂「待ってください・・・!!」
ハスター「安心しろ今の私は無力だ・・・」
283P「どう言う事だ・・・」
ハスター「権能と力の一部を姉さんに喰われた・・・」
328 :
そなた
2020/06/24 13:41:20
ID:sAn240DwmY
>>327
(あくる日の北上家)
P「参った・・・」
テオス「本当ですね・・・」
千鶴「しかし、呆れましたわ・・・」
莉緒「コーヒーひとつで味覚が変わるなんて事もあるのね・・・」
P「いや、マジで美味かったんだ・・・」
テオス「それに私達だけでは無さそうですよ・・・」
P「悠利さんとこに行ったのはマモルやヒカリ先輩達もだったな・・・」
歌織「バリスタの資格を持ってるだけはあるのね・・・」
P「おかけで琴葉に睨まれぱなっしだ・・・」
テオス「ケーキも美味しかったですね。レイナちゃんの腕前はプロ並みですよ・・・」
千鶴「ユキナは・・・」
P「あぁ、うん・・・」
テオス「腕も味も悪くは無いのだけれど・・・」
P「盛り付けがな・・・」
・・・
283P「食われた・・・!?」ゾクッ
ハスター「後、その治療の過程で私は『半分人間』になった。いや・・・」
『今もナノマシンは私の細胞をヒトのモノへと変化させていってると言った方が正しいかな・・・』
329 :
プロデューサー殿
2020/06/24 18:42:37
ID:tBbzL51knU
>>328
ハスター「そう言う事だ・・・」
真乃「ほわっ・・・人間になってるって事・・・?」
灯織「どういう経緯でそうなってるんですか・・・!?」
鏡果穂「原因は私の義腕のナノマシンです・・・」
めぐる「どういう事・・・?」
鏡果穂「私の腕に作用するナノマシンはヒト用に設定されて使用されてます・・・」
甘奈「設定・・・」
甜花「凄い・・・映画やゲームみたい・・・」
鏡果穂「それの御蔭で今も私は『生きて居る』状態なんです・・・」
283P「それは・・・まさか・・・」
鏡果穂「その通り・・・私はある平行世界でほぼ死んでました・・・」
千雪「ッ」
鏡果穂「それを此処まで回復させ生かしているのがこのナノマシン・・・」
ハスター「番外平行世界の管理者の血液だな・・・」
甜花「ナノマシンが・・・血液・・・!?」
めぐる「漫画や映画みたいな話になってきた・・・」
ハスター「その世界は機械神に徹底的管理された世界だ・・・まぁ人類の可能性が無いせいでそう遠くない未来に『剪定』される世界だ・・・」
灯織「どうしてですか・・・?」
ハスター「神に頼り過ぎて自分達で生きて行く事が出来ないからだ・・・神が死ねば生活ソースが無くなると言う事だからな・・・」
めぐる「そうなんだ・・・」
ハスター「世界は残酷だがそれでも廻って居るんだ・・・」
330 :
Pちゃま
2020/06/24 20:22:11
ID:sAn240DwmY
>>329
283P「『それ』がナイアの狙いか・・・!」
ハスター「貴方は勘もいいみたいですね・・・」
283P「それで『食ってきてる』からな・・・」
果穂「狙い・・・?」
鏡果穂「管理者であるが『故』に管理者として君臨しています・・・」
千雪「ヒト化が終わると・・・」
めぐる「もう管理者では居られなくなる・・・」
真乃「つまり・・・」
灯織「ハスターさんの権能を喰らったナイアが・・・」
ハスター「私が管理していた世界の管理者にもなる・・・」
283P「話は聞いてる、ナイアは管理者の『骸』を所持していると・・・」
甘奈「それって・・・!」
甜花「ゾンビ・・・?」
ハスター「近いですね、そして骸を一度取り込んでます・・・」
283P「アリア、リリス、マキアの世界の管理者になろうと思えば・・・」
鏡果穂「その心配には及びません・・・」
283P「えっ・・・?」
鏡果穂「3つの世界の管理者権限は既に・・・」
『P先生に移してあるも同然ですから・・・(細かく言うと「そうでは」無いけど、大まかに言うとそんな感じ』
331 :
Pちゃま
2020/06/24 21:25:01
ID:tBbzL51knU
>>330
ナイア「・・・ペッ」
ドチャドチャ・・・
アリア「アアァ・・・」
マキア「アガグァ・・・」
リリス「・・・」
ナイア「やれやれ・・・てんで役に立ちませんね・・・管理者権限を既に誰かに移してるとは・・・せっかく動けるようにしてあげたのに・・恩を仇で返すんですか~?」
アリア「・・オマエ・・・セカイ・・・クレテヤルモノカ・・・」
マキア「ザマァ・・・ネェナ・・・バカガ・・・」
ナイア「ハァ~?ハッキリ喋ってくれませんかぁ~ゾンビの声は聞こえにくいんですけど~?」
リリス「・・・コロ・・・シテ・・・」
アリア&マキア「「リ・・リス・・・!?」」
ナイア「ハァ~ン?良く聞こえませんね~?何ですって~?」ニヤァ・・・
・・・
クトゥル『まぁそんな感じかな~』
透「へぇーそれは災難だね~」
円香「吞気な雰囲気で話す内容じゃ無いでしょ・・・!!」
透「そう・・・?」
クトゥル『堅苦しいから別にいいかなって・・・?」
小糸「ぴゃ・・・中身まで透ちゃんソックリだよ・・・」
雛菜「まるで双子だ~」
円香「こんな奴が神様でその世界の住人は不幸でしょ・・・」
クトゥル『別にそうでもないよ・・・私の眷属がしっかり者でね・・・『子供達』もサポートしてるからさ・・・』
三人「」ピクッ
透「へぇー子息持ちなんだ~」
クトゥル『自慢の子供達さ・・・呪殺も石化もチョチョイだ・・・』
・・・
クトゥルの息子
有名な長男『ガタノゾーア』とイマイチパッとしない次男三男『イトグサ』『ゾス=オムモグ』
クトゥルの娘
双子の『ヌクトルー』『ヌクトーサ』ある意味有名な『クトゥーラ』
332 :
Pチャン
2020/06/25 06:46:06
ID:ubQ.N6R4uI
>>331
ザー…
P「雨か・・・」
クロ「雨は嫌いか・・・?」
P「まぁ、好きでは無いな。バイク乗れないし・・・」
クロ「しばらく乗らなくなるしな・・・」
P「さて、今朝の出勤をどうするか・・・」
クロ「車でいいんじゃねぇか・・・?」
P「そうだな、たまには・・・」
伊織「待ちなさいよ・・・」
未来「車なら、乗っけてパパー!」
千鶴「なら、わたくしもお願いしたいですわ・・・」
P「こうなるんだよな・・・」
クロ「いつも、やってる事だろ。今更、御託を並べるなってな・・・」
P「お前までコマンディックなセリフを・・・」
琴葉「車、使うの・・・?」
恵美「それなら、早く食べないと・・・」
暁「あーうー・・・」
ユキナ「たーうー・・・」
レイナ「ばーうー・・・」
紬「雨だから、皆考える事は同じですし・・・」
クロ「俺も今日は出かけないし・・・」
P「えっ、そうなの・・・!?」
クロ「俺をアテにしようとしてたな・・・」
P「あー、そうだよ・・・」
・・・
(研究都市付近)
チクタクマン「(雨は苦手ですね。アフロが更に爆発しますし・・・」
333 :
ボス
2020/06/25 12:25:25
ID:bySZw0dk8o
>>332
朋花「・・・」
まつり「・・・」
夏葉「・・・」
桃華「・・・」
琴歌「・・・」
歩「なぁ・・・」
杏奈「何・・・?」
のり子「沈黙が重い・・・」
千夜「お嬢様の代役で来てみたが・・・」
歩「家のお嬢以外のアレだからな・・・」
・・・
悪心影「この街を変革していきましょう!」
・・・
杏奈「何か・・・嫌な気分・・・」
のり子「得たいの知れない何かを感じた・・・」
歩「何だろうな・・・何か分かんないんだよ・・・」
334 :
プロデューサー
2020/06/25 13:34:10
ID:ubQ.N6R4uI
>>333
(未来達を送り届けた後、研究都市に向かっている音葉)
P「(雨が降っているとはいえ、こんなに暗かったか・・・?」チラッ
(車内の時計は8:35と表示している)
P「(まだ、こんな時間なのに・・・」
・・・
(研究都市駐車場)
P「(この駐車場、こんなに暗かったか・・・?」
(なんだかどんよりしてる空気)
P「(参ったな、これじゃデンライナーの整備が終わっても行けないなぁ・・・」
・・・
(研究都市内部)
チクタクマン「おはようございます、所長・・・」
P「はよっす、チクタクマン・・・」
チクタクマン「こちら、先日の試験結果です・・・」
P「ありがと、午前中までには確認しておくよ・・・」
チクタクマン「かしこまりました・・・(それはそれとして仕事はきちんとする性格な模様」
(チクタクマンと入れ替わりで部屋に入るキタカミ)
キタカミ「大将・・・(指をこするジェスチャーをとる音葉」
P「人払いか・・・」パチン
・・・
チクタクマン「(所長室に何か仕掛けましたね・・・」
チクタクマン「(だが、これはチャンスですね・・・」スタスタ…
・・・
P「朋花とまつりが・・・!?」
キタカミ「舞浜達から連絡があった、昨日の自治会で一触即発寸前だったみたいだが・・・」
P「また急だな、しかし見逃せない兆候ではあるな・・・」
キタカミ「『天空橋商会』と『ひめざんまいG』のトップが火花を散らすとなると・・・」
P「自然と街を二分しかねない・・・」
キタカミ「幸いなのは、そこに黒埼知事が居なかったことか・・・」
P「ちとせからも連絡来てたよ・・・(メールの画面を見せる音葉」
ちとせ『旅立つ前に自治会に出てください』
キタカミ「なるほどな・・・」
P「という事は割とすぐに開かれるはずだ・・・」
キタカミ「やれやれ、ケンカの仲裁とはな・・・」
P「火に油を注がないようにはしてくるよ・・・」
335 :
Pサン
2020/06/25 19:30:12
ID:4rIR5gBfDU
>>334
朋花「・・・」
歩「BOSS・・・?」
杏奈「・・・不機嫌・・・」
朋花「・・・二人はあの実業家の方をどう思いますか・・・?」
杏奈「・・・あの・・・実業家・・・」
歩「織田悪心だっけか・・・?」
杏奈「・・・何か・・オッサンみたいな・・・女性だった・・・」
朋花「それ以外は・・・?」
歩「う~む・・・何か凄味があったな・・・」
杏奈「・・・ノッブ・・・?」
朋花「そうですか・・・」椅子を窓側に回し外を見る音葉
歩「どいうこと・・・?」
杏奈「・・・?」サァ~のポーズ
朋花「(矢張り私だけでしたか・・・僅かに感じる妙な違和感は・・・」
・・・
悪心影「おぉ『儂』か・・・?何用じゃ・・・?」
ナイア『首尾はどうですか~?』
悪心影「『儂』の御蔭で信頼を得て居るぞ!!流石は儂じゃ!!ガハハハッ!!」
ナイア『テンション高いですね・・・本当に『私』ですか~?』
悪心影「お前の進化した能力は凄いの~」
ナイア『そうですか~?コレの為に苦労したんですよ~?』
悪心影「確か『高次予測演算』と『因果律兵器』だったか~?」
ナイア『えぇ・・・【真体】と同等に近い力・・・『ジ・オールマイティ』を・・・』
悪心影「連発出来んのが辛いの~」
ナイア『未来にあなた達の存在を嵌めこむのは存外力を使いますね・・・』
悪心影「まだ回復せんのか・・・?」
ナイア『少なくとも直ぐには・・・』
・・・
悪心影はFateの織田信長をイメージしてます
336 :
変態大人
2020/06/25 23:20:10
ID:Uwg1QMxVfA
>>335
(その日の午後。県庁、知事室)
千夜「すまないな、出発が迫ってるのに・・・」
P「なぁに、細かい調整が終わってなくてな。出るに出れないのさ・・・」
ちとせ「それで午前中にメールをした件だけど・・・」
P「あぁ、朋花とまつりが一触即発寸前てのは・・・」
千夜「正確に言うと、そうじゃない・・・」
P「へ・・・?」
千夜「最近、とある企業がこの愛増県へと足を踏み入れた・・・(資料代わりのペラ紙を渡す音葉」
P「『ODA』・・・?」
ちとせ「まぁ、企業概要としては『天空橋商会』と『ひめざんまいG』を足して2で割ったような感じだけど・・・」
P「本店は海理音市だが、心出連羅、遮二舞巣、最高町にも小規模の支店を構えてる・・・」
千夜「海理音本店店長にして、代表取締役社長の『織田悪心(-あくしん)』・・・」
P「『悪心』てのはまた凄い名前だな・・・」
ちとせ「どうやら本名みたいよ・・・」
P「生ける悪魔ちゃんかよ・・・」
千夜「この者が天空橋、徳川両社長を掻き乱した・・・」
P「つまりはアレか、朋花とまつりだけじゃないのか・・・」
ちとせ「そう。織田社長vs天空橋・徳川の変則マッチみたくなってきたわ・・・」
P「キナ臭いな・・・」
千夜「あぁ、タイミングが良すぎる。怖いくらいに・・・」
337 :
そなた
2020/06/26 00:29:59
ID:zUzmEAswAk
>>336
ちとせ「この後件の社長と会談があるの・・・」
P「マジか・・・」
千夜「如何やら県の有力者全てに売り込みに来ているそうだ・・・」
P「自分の足でか・・・」
ちとせ「そういった意味でも名前と裏腹に印象が良いって話・・・」
千夜「上手い取引が得意の様だ・・・」
・・・
会談室
ちとせ「本日は如何もわざわざありがとうございます・・・」
悪心影「ワッハハハ~気にする事は無いぞ~儂が好きでやっとるんじゃからな!!」
ちとせ「そうですか・・・恐れ入りますね・・・」
悪心影「それとじゃ・・・本日はコレを・・・」箱を取り出す音葉
ちとせ「これは・・・?」
悪心影「フフフッ・・・山吹色の菓子じゃ~!!」
ちとせ「えっ!?」
悪心影「何て冗談じゃ!!唯のいちご大福!東雲屋と塩見屋の!!」
ちとせ「あら」ガクッ
悪心影「イイ受け~ナイスじゃぞ!!」
・・・
千夜「どう思う・・・?」
P「マズいぞ・・・勝てん・・・」
千夜「どうした・・・!!お前ほどの男が焦るなど・・・!!」
P「根本的に合わん!!話してるとぐだぐだしてくる気配しかしない!!」
千夜「真面目に考察しろ!!」バシッ
・・・
悪心影「それとじゃが・・・前はすまんなぁ~」
ちとせ「ん?どういう意味かしら・・・?」mgmg
悪心影「いや~変に煽ったみたいでなぁ~場を悪くしちゃっての~」
338 :
変態インザカントリー
2020/06/26 07:11:29
ID:4si6gDnzVE
>>337
ちとせ「いえ、あれは今までの自治会と趣が異なったからでしょう・・・」mgmg
悪心影「趣・・・?」
ちとせ「この愛増県、特に海理音市においてグッズの『天空橋商会』、フードの『ひめざんまいG』はここ数年においては絶対のツートップとして君臨しています・・・」
悪心影「それは確かに・・・」
ちとせ「果敢に挑もうとする企業も無かった訳ではありませんが『強み』を最大限に生かされ、撤退するのが常でした・・・」
悪心影「だとしたら、儂の存在は・・・」
ちとせ「あの二人にとって、いい刺激になるのではと考えていますわ・・・」
・・・
千夜「お嬢様・・・」
P「ふむ・・・」
・・・
悪心影「そういえば、黒埼知事。貴女もかつてはこの街に『変革』を訴えたと聞きましたが・・・?」
ちとせ「そこまで、お調べになられていたとは・・・」
悪心影「儂は知っての通り、全くの余所者。そんな『人間』が何のコネも持たずに新規参入を果たすのに、調査は必要不可欠じゃろ・・・?」
ちとせ「結論から申し上げますと、私の『変革』は道半ば。色んな事を変えてくのに聳え立つモノが大きすぎる・・・」
悪心影「ほう・・・」
ちとせ「私自身『最後の大仕事』として、この街への『変革』を行っているのです・・・」
・・・
P「流石だな、お前の主は・・・」
千夜「・・・」ジーッ
P「どうした、千夜・・・?」
千夜「あれはお嬢様の戯れだ・・・」
P「は・・・?」
・・・
悪心影「今度の自治会には知事にも是非いらしていただきたいものですな・・・」
ちとせ「そうさせてもらう予定です。それに織田社長に紹介したい方も居ますので・・・」
悪心影「紹介・・・?」
ちとせ「えぇ・・・」
『この街、一番の大物ですわ・・・』
339 :
プロデューサーちゃん
2020/06/26 10:08:25
ID:uwQRGqEhRo
>>338
悪心影「ほほぉ~この街一番の大物か~」
ちとせ「あら?興味ありですか・・・?」
悪心影「儂はこう見えても人材集めが趣味でなぁ~有益な人材は好きなんじゃよ・・・」
ちとせ「そう言えば就職活動でもキャリアよりも能力を見ると言ってましたね・・・?」
悪心影「当然じゃ!!口先だけの貼り付けラベルなんぞよりも中身なんじゃよ・・・」
ちとせ「では気に居るでしょうね・・・」
悪心影「是非も無しよ・・・」ニッ
・・・
P「人畜無害の普通の社長だな・・・」
千夜「あぁ・・・私もそう思っただが・・・」
P「だが・・・?」
千夜「天空橋朋花だけは織田社長に対し警戒を解かなかった・・・」
P「朋花が・・・?」
千夜「本人も何故だか分かってなかったがな・・・」
・・・
悪心影「では今日は失礼する!!」
ちとせ「あら?もうお帰りで・・・?」
悪心影「これからも訪問が有るからの~地盤作りは大変じゃな~」
・・・
悪心影「(首尾は情調じゃ・・・」
ナイ神父「(相変わらずの口達者ですね・・・」
チクタクマン「(んん~流石は口と人材で伸し上がった実戦派の悪心影・・・」
赤の女王「(黒崎知事の言った人間は恐らく『奴』でしょう・・・」
悪心影「(コレはコレで面白いの~」
340 :
ご主人様
2020/06/26 13:41:47
ID:4si6gDnzVE
>>339
P「ただ、色々と面倒な事になりそうだな・・・」
千夜「面倒な事・・・?」
P「良くも悪くも、『外』を受け付けないんだよ。この街はな・・・」
千夜「そういえば、研究都市は『天空橋商会』と『ひめざんまいG』に支えられてましたね・・・」
P「まぁ、事務用品やら機械部品やらはそうだな・・・」
ガチャ…
ちとせ「はぁー、疲れた・・・」
P「お疲れさん・・・」
千夜「社員食堂はひめざんまいGからの派遣が殆どでしたね・・・」
P「まぁ、全部が全部って訳では無いが・・・」
ちとせ「ファミリー的な風土が強いのは事実だよね。それで今までに他県から参入してきた企業がどれだけ撤退していったか・・・」
P「新しいモノを受け入れたくない訳じゃないんだけどな・・・」
ちとせ「まずは会って話をする事ね・・・」
P「そうだな・・・」
千夜「(いちご大福、美味しい・・・」mgmg
・・・
『自治会』
愛増県の主要箇所で開かれる商工会的なモノ
基本的には首長権限で開催されるが、海理音市は市長の美希が産休、代行のアサギはそれに伴う多忙の為、オブザーバー扱いのちとせが代々行として開催している。Pの場合は『研究都市所長』としてオブザーバー扱いになる
341 :
プロデューサー
2020/06/26 14:14:21
ID:uwQRGqEhRo
>>340
鏡晶葉「フゥ・・・疲れた・・・」
キタカミ「そうだな・・・お互いの研究成果はまずまずだな・・・」
鏡晶葉「全くだ・・・」
杏「あぁ~畜生・・・」
きらり「おっつおっつ!!」
鏡晶葉「珍しい人間が居るな・・・」
キタカミ「いつ戻ってきたんだ・・・?」
きらり「うんっと~ついさっきだよ☆」
杏「何が軌道エレベーターだ・・・杏はもう御免だっての・・・!!」
鏡晶葉「その様子だと悪戦苦闘だな・・・」
キタカミ「まぁそう簡単に行かんだろうな・・・」
鏡晶葉「コレが出来上がれば世界のエネルギー問題は一気に解決するんだがな・・・」
杏「土地の問題もあるっての・・・ん?」
志希「・・・」キョロキョロ
杏「あの志希が怯えてるぞ・・・」
鏡晶葉「奴らしくもねぇ・・・今朝から様子がおかしかった奴は鼻が利く何かある・・・」
志希「・・・」ウロウロ
きらり「行っちゃったにぃ・・・?」
杏「ねる~・・・」
鏡晶葉「良いクリニックを紹介するぞ・・・?」
キタカミ「3割増しで元気になるそうだ・・・」
杏「何で3割増しなんだよ・・・」
・・・
チクタクマン「(んん~鼻が利く奴が居ますね・・・下手な手は打てませんが・・・」
チクタクマン「(此処は慎重にもう少しでテオス共の隔離場所がわかるのですから・・・」
342 :
Pはん
2020/06/26 22:32:01
ID:uwQRGqEhRo
テオスナイア(アザトース)の化身
チクタクマン:機械仕掛けの神、潜伏場所研究都市職員
顔は本来機械仕掛けの時計などが組み合わさった貌なのでそれを人工皮膚で隠している・・・
本来の性格はナイア同様に外道で他人を煽る事が生甲斐
機械全てを支配し操る事が出来る
目的はナイアに見つからない様に潜伏してるテオス共の特定及び研究都市の機能停止
悪心影:武神、潜伏場所大企業『ODA』代表取締役社長
織田信長の顔で出現するがどういう訳か女性版信長で現界している・・・
性格は豪快で愉快な性格に見えるが本来は虚無的で狂乱主義
目的は愛増県全体の有力者の取り込み及び孤立化
ナイ神父:宣教師にして教祖、潜伏場所カルト宗教集団
一番人間味のある姿で心地よい言葉を話す
性格は紳士的だが本来の性格は狡猾な猟奇主義
目的は愛増県全体をカルト化させ教会勢力を弱体化
赤の女王:死神、潜伏場所今現在不明
血のように赤いマントと紅い髪が特徴の死神
性格は最もナイアに近い残虐で外道の愉快主義者
目的は今の所政界の掌握・・・
???:魔物、潜伏場所リッチの世界の何処か
未だ全貌が見えず姿も隠している・・・
343 :
プロデューサー
2020/06/26 23:30:56
ID:2XRhZz2lhg
>>341
(愛増県内、とある住居)
照井「これは酷い・・・」
英雄「ガイシャはここ1ヶ月の外出がなく、郵便物も溜まっていた事を不審に思った管理人が近くの交番等に相談はしてたみたいなんですが・・・」
照井「何か引っ掛かる事が・・・?」
英雄「ガイシャは目撃談が相次いでいたんです。主に遮二舞巣市で・・・」
照井「なっ・・・」
prr
英雄「ハイ、俺です・・・」
早苗『ガイシャのDNAが検出されて、身元が割れたわ・・・』
英雄「待って、照井さんに代わる・・・(携帯を差し出す音葉」
照井「俺だ・・・」
早苗『照井くん、ガイシャの名は・・・』
・・・
(研究都市、西棟のとある一室)
チクタクマン「(この西棟に加え、東棟と北棟には居なかった。となると残りは・・・」カタカタカタ…
ブシュー
チクタクマン「(今、扉が空いた・・・!?」
「へぇ、こんな部屋がいつの間に・・・」
チクタクマン「その声は、一ノ瀬博士・・・!?」
志希「チクタク君、キミこういうのはいけないなぁ。許可取ってないでしょ・・・?」
チクタクマン「そ、それはですね・・・」
志希「まぁ、仕方ないよね。必要だったんだよね、『化けの皮』が・・・?」
チクタクマン「『化けの皮』か・・・」
志希「志希ちゃんはね、自慢じゃないけど鼻が利くんだよね・・・」
チクタクマン「鼻・・・?」
志希「でも、キミからは含まれたニオイは何も感じられなかった・・・」
チクタクマン「それだけですか・・・?」
志希「でも、ボロはどんどんだしけていルカラニャー」・・・
・・・
照井「その身元は・・・?」
早苗『身元は・・・』
『ダニエル・チクタクマン・・・!』
344 :
Pちゃん
2020/06/27 09:33:26
ID:F4BSHG3lt6
>>343
チクタクマン「何時気が付いた・・・?」
志希「君を最初に見た時から妙な感じがしたんだよね~・・・」
チクタクマン「あの時か・・・」
志希「見た目からしたらタダのニンゲンにしか見えないし普通に真面目に仕事してるからP達は完全に君の事を人間だと思ったみたいだね・・・」
チクタクマン「あの男を騙せたと思い油断してしまったか・・・」
志希「取り合えず君は此処で退場って事で~・・・」ポイッ
チクタクマン「んん~そんな物で私は・・・ん?ごわぁ!?」パリン・・・パシャ・・・ジュワー!!
志希「染みるでしょ・・・それは王水すら上回る純度99.999%の純水・・・混じりけの無い水は全てを溶かし腐食する・・・」ポイポイ・・・ガシャン!!
チクタクマン「成程・・・『普通の生き物』なら到底耐えられないですね・・・」
志希「まぁそこは流石だね・・・『ナイアの化身』・・・」
チクタクマン「素顔がバレてしまっては仕方ありませんね・・・撤退させてしましょう・・・」
志希「出来るかなぁ~・・・?」
チクタクマン「えぇ目的は達成されましたからね・・・」周りの壁や天井、床からガトリング砲が出て来る音葉
志希「ッ!!」
チクタクマン「無駄にお喋りしてる間にね・・・システム介入し全て掌握出来なかったのが残念ですが・・・それでは失礼いたします・・・」空間に穴開けて出ていく音葉
志希「・・・あちゃ~失敗しちゃったか・・・」
345 :
変態大人
2020/06/27 13:54:09
ID:DztoDs0HRM
>>344
(東棟兼本棟、Pのラボ)
P「チクタクマンがナイアの『化身』・・・!?」
キタカミ「だが、仕事は完璧だった・・・」
志希「だけど、西棟の空き室で何らかの行動は取ってたよ・・・」
鏡晶葉「大方、アルターエゴ達の居場所でも探っていたのだろう・・・」
光「まぁ、我が物顔で出入りしていたのに当然来なくなったしな・・・」
P「南棟にまで探りが入ってなかったのは大助かりだ・・・」
『あ、あの困ります!(部屋の外から聞こえる職員の声』
キタカミ「なんだ・・・?」
プシュー
照井「失礼するぞ、所・・・」
P「どうした、照井・・・?」
照井「ここで働いている『ダニエル・チクタクマン』について聞きたい・・・」
P「もう、働いていないよ。さっき、逃げられたんだわ・・・」
照井「そうか、誰も気付いていなかったのか・・・」
キタカミ「何が言いたい・・・?」
照井「本物のダニエル・チクタクマンは1ヶ月前に殺されていたとしたら・・・?」
鏡晶葉「なっ・・・!?」
「それに『化けの皮』がまだ横行してたとは・・・」
照井「誰だ・・・?」
P「その声、まさか・・・!?」
カイリ「久しぶりだね、所長さん・・・」
P「というか、知っているのか『化けの皮』って・・・」
カイリ「あぁ、俺たちはかつて『それ』に翻弄されてきたからな・・・」
志希「だけど、売人は『キミ達』がやっつけたんじゃないの・・・?」
カイリ「その筈だったんだが・・・」
『どうやら、そうでも無かったみたい・・・』ギリッ
346 :
貴殿
2020/06/27 14:24:08
ID:F9dlm.cZlg
>>345
悪心影「ハァ~ン?バレたじゃと・・・!?お前馬鹿か!!」
チクタクマン『化けの皮もそこまで有能ではないようですね・・・』
悪心影「お前が仕事をこなす為に態々呼び寄せた奴じゃぞ!!高い金払ったんじゃぞ!!」
チクタクマン『鼻の利く奴が居たのが想定外でしてね・・・』
悪心影「フザクンナ!!!」
チクタクマン『ふざけてませんよ私は至って真面目ですからね・・・』
悪心影「あったまくんな『儂』!!」
・・・
ジュリア「最近どうだよ・・・?」
夏樹「良くないね・・・何か知らないけどさ・・・」
李衣菜「何かアレだよね・・・魚の小骨が刺さったみたいな・・・?」
ジュリア「逆に分かりにくいっての・・・」
李衣菜「えぇ~そうかな~?」
夏樹「だりーにそういうの期待すんなって・・・」
李衣菜「ヒドッ!?」
ジュリア「それもそうだよな・・・」
李衣菜「心外!!」
・・・
氷川「遺体の損傷が酷かったから時間が掛かってしまった・・・」
紗南「うぷっ・・・」
伊達「だいじょぶ~?」サスサス
早苗「明らかに無慈悲に惨殺してるわね・・・相手は相当のサイコ野郎よ・・・」
347 :
ごしゅPさま
2020/06/27 23:21:00
ID:paiUuOwmNg
>>346
カイリ「それよりもお姉さん(志希)、『俺達』の事知ってるんだ・・・?」
志希「伊達に長生きはしてないよ・・・♪」
照井「何の話をしている・・・」
志希「グッドスリー、お巡りさんなら聞いた事はあると思うけど・・・」
照井「国際警察の特別観察対象・・・」
キタカミ「またの名を『快盗』・・・!」
鏡晶葉「確か、仲間が3人居ると聞いた・・・」
光「一人は国際警察に所属しているんだっけ・・・?」
カイリ「正解・・・!」
P「なるほど、後の2人は潜入しているようなものか・・・」
カイリ「ご明察・・・」
・・・
(海沿いの街、味の確かなパスタ屋)
「マスター、お願いします・・・」コトッ
マスター「ふむ・・・(一巻きして口にする音葉」
「・・・」
マスター「いいんじゃないか、小手先の味では無くなってきたな・・・」
「ありがとうございます・・・」ペコリ
マスター「では、早速。あの席に座っている女性へ一品作りなさい・・・」
アヤ「・・・」ニコッ
トオマ「(アヤ・・・!」
・・・
(愛増学園付属大学のとある一室)
シホ「フミカ!」
フミカ「どうしたの、シホ・・・?」
シホ「聞いてよ、今朝ねぇ・・・」
続く
348 :
Pちゃま
2020/06/27 23:24:49
ID:paiUuOwmNg
>>347
(回想)
静香「ねぇ、聞いてるの『志保』!」
シホ「えっ、私・・・!?」
志保「誰ですか・・・?」
シホ「あ、違った。ごめんね・・・///」
(回想終わり)
シホ「中等部の女の子達の前で恥ずかしい・・・」
フミカ「仕方無いとは思うけど・・・」
・・・
カイリ「『化けの皮』、それが『ヤツ』によってもたらされているとしたら・・・」
プシュー
「あ、居た・・・!」
カイリ「げっ、兄貴・・・!」
P「え、アンタら兄弟だったのか・・・」
ショウリ「すいません、所長。すぐ済ませろと言ったんですが・・・」
P「まぁ、そこは気にしてないが・・・」
ショウリ「もうすぐ結果出るから、手伝えよ・・・」
カイリ「はいはい・・・」
プシュー
照井「何だったんだ・・・?」ポカン
・・・
(ODA、愛増支所兼任海理音本店店長室)
悪心影「ったく、あんの木偶の坊め。また、新しい『化けの皮』を得ないと・・・」
「何、怒ってるのさ・・・」カリッ
悪心影「これはこれは・・・」
『「ミスター・ザミーゴ」・・・!』
・・・
ザミーゴ:悪心影から『ミスター』と呼ばれる人物。ゾンブレロを被り、氷を模した飴を好む性格であるみたいだが・・・
349 :
プロデューサーちゃん
2020/06/28 00:10:13
ID:r5Q6CPopnI
>>348
桃華「今度の自治会の件ですが・・・」
音葉「『ODAグループ』の参入の件ですね・・・」
琴歌「難しいですわね・・・この土地は鎖国体制に近いですので・・・」
夏葉「はぁ・・・こうもファミリー気質にもなるとキツイわね・・・」
琴歌「此処に根を張る名士同士での発展が大きいですわね・・・」
夏葉「アンタの所の友人達はどうなのかしら・・・?」
琴歌「ゆかりさんも星花さんも問題ないそうですわ・・・」
音葉「そうなると・・・その他の方々が問題ですね・・・」
凛世「呉服商会などの方々はどうなさるのでしょうか・・・」
夏葉「難しいわね・・・歴史で言うなら家よりも深い所は踏み込みずらいのよね・・・」
桃華「私たちの家も受け入れて貰うのに時間が掛かりましたし・・・」
夏葉「何より一番面倒なのが・・・あのジジイよ!!」
凛世「『鷹城グループ』で・・・御座いますね・・・」
琴歌「私達との繋がりも無く全員に噛み付いてきますわね鷹城のおじ様は・・・」
夏葉「昔からあのジジイとあのギザ野郎はムカつくのよ!!自分達の方が上だと言わんばかりのあのクソッたれの性根がムカつくのよ!!」バンバンバン!!
凛世「夏葉さん・・・気持ちは分かりますが・・・落ち着いて下さい・・・」
琴歌「意外ですわね・・・凛世さんもですの・・・?」
凛世「凛世は如何と思っておりませんが・・・姉様が・・・」
桃華「あっ・・・(察」
音葉「現状は反対派の筆頭をどうするかですね・・・」
350 :
Pサン
2020/06/28 06:43:47
ID:oMDmkyuPT2
>>349
ザミーゴ「次はどこに潜ませるか・・・」
悪心影「そうじゃのぅ・・・」
ザミーゴ「決まったら、教えてよ。『化けの皮』を調達するからさ・・・」
悪心影「う、うむ・・・」
・・・
P「とりあえず、これが『ダニエル・チクタクマン』について出せる情報だ・・・」
照井「協力、感謝する・・・」
キタカミ「で、どうするんだ大将・・・?」
P「そうだな・・・」
鏡晶葉「この調子だと、『化身』は幾らでも居るぞ・・・」
P「ちょうどいい機会じゃないか・・・」
志希「ちょうどいい・・・?」
P「『この街』も少しは変わっていかないといけない・・・」
光「うわ、そういう事か・・・(考えが読めて、若干引く音葉」
照井「『そういう事』・・・?」
P「『中』に居続けてる若い連中じゃ、『古い』やつらの考えを変えるのは難しい・・・」
杏「お前、本当にワルい奴だな・・・(光と同じ答えに辿り着く音葉」ドンビキ
P「使えるのであれば、敵対する奴でも使う。俺の見立てだと『織田悪心影信長』、奴も『化身』だ・・・」
きらり「でも、どうするにぃ・・・」
P「『若い奴ら』と『懇意にしてる古株』には『隙を見せるな』と伝えたところだ・・・」
キタカミ「『そうではない奴ら』には陥落してもらおうってハラか・・・」
P「どうせ、倒そうとしてワラワラと出てくるんだ。なら・・・」
『徹底的にやってやる。色んな意味でな・・・!』ニヤリ
351 :
Pたん
2020/06/28 10:37:56
ID:3.ToM4GGJI
>>350
悪心影「あぁ~絶対バレたは・・・儂・・・」
ナイア『鼻の利く奴が居るのは『情報(ダーテン)』に入れていた筈ですが・・・?』
ナイ神父『奴は所詮機械・・・融通は効くまい・・・』
ナイア『其方の状況は・・・ナイ神父・・・?』
ナイ神父『流石は地下教団だ・・・県外での信者集めは問題ない・・・』
ナイア『そうですね~・・・迷路が如くの下水道内部の秘密教団だなんてね~・・・』
悪心影「儂どうすりゃいいんじゃよ・・・?」
ナイア『そのままで彼の事です・・・『私』を利用しようと考える筈ですよ・・・』
悪心影「何じゃ?化かし合いをしろって言うのか・・・?」
ナイア『得意でしょ・・・?』
悪心影「そうじゃな・・・利用するだけ利用さえて貰う積りじゃ・・・」ニヤァ
・・・
咲耶「・・・」
結華「さくやん・・・?どうしたの怖い顔して・・・?」
咲耶「あぁ・・・すまない結華・・・」
摩美々「裏町の様子がおかしいって思ってるんですか~?」
結華「まみみん・・・?どゆこと・・・?」
咲耶「流石だね摩美々・・・最近若い衆から聞いたんだ・・・」
摩美々「ん~?」
結華「何が・・・?」
咲耶「底辺層の人達がかなり姿を消してるそうだ・・・」
結華「マジで・・・?」
摩美々「何ですかね~?」
咲耶「あそこ周辺は私も鼻が利かないからね・・・どうしようもない・・・だから表情も強張るさ・・・」
352 :
プロデューサークン
2020/06/28 17:39:55
ID:s6HBV.cpZw
>>351
P「まぁ、知らんふりするのもアレだからなぁ・・・」
キタカミ「何をする気だ、大将・・・?」
P「次の自治会でけしかけるだけけしかけてやるよ・・・」ニヤリ
志希「きっと、それは『向こう』も同じだけどね・・・」
P「それは覚悟してる。だから、今は互いに生きる方を取るんだよ・・・」
光「でも、Pが出たらどうするんだよ・・・?」
P「その間に『古くさい連中』は淘汰されている筈だ・・・」
鏡晶葉「まさか・・・!?」
P「ケリはそこから付ける・・・!」
・・・
(ODA、遮二舞巣支店)
チクタクマン「すいませんねぇ、迎えに来てもらうなんて・・・」
悪心影「全くじゃよ、ったく・・・」
チクタクマン「で、どうすればいい・・・?」
悪心影「ミスターからは汎用品の『化けの皮』を購入したから、当面は店長代理として『ここ』で大人しくしておれい・・・」
チクタクマン「まさか、あの男が『共存』を選ぶとは・・・」
悪心影「一時的なもんじゃろ。『その時』が来るまではな・・・」
(便宜上、チクタクマンはチクタクマンのままで)
・・・
照井「チクタクマンの『化けの皮』が見つかったらしい・・・」
英雄「場所は研究都市の麓近く・・・」
早苗「って事は・・・」
氷川「次に表に出てくる時はまた別人の顔か・・・」
照井「厄介だな・・・」ギリッ
353 :
P君
2020/06/28 18:51:19
ID:23Rthb8wX.
>>352
亜美「ねぇ~ねぇ~真美~」
真美「なぁ~に~亜美~?」
亜美「最近街の様子がチョーピリピリしてるじゃん~」
真美「してるしてる~何か知らないけどピリピリしてる~」
颯「何でそうなちゃったのなー?」
凪「カビ生えたおじいちゃん達がピーピー騒いでるんですはーちゃん・・・」
颯「直球!?オブラートに包んでよ!?」
凪「むっ!凪の音程はイマイチでしたか・・・?」
颯「それはビブラート・・・」
凪「フライゴンの進化前ですか・・・?」
颯「それはビブラーバ!!」
凪「今日からお前は千だ・・・」
颯「それは湯婆婆!!」
亜美「双子会の集まりも悪いしさ~・・・」
凪「仕方ありませんよ・・・甘奈さんも甜花さんも大学キャンパスライフだそうです・・・」
真美「Wの二人も今は何だが忙しいしさ~・・・」
颯「はーのうちもゆーこちゃんもパパも忙しそうだし・・・」
亜美「それはうちも~じーちゃんも駆り出してきたって~・・・」
真美「どうなることでしょうな~・・・」
凪「明日は晴れですかね~」
颯「知らないよ・・・」
354 :
バカP
2020/06/29 06:37:01
ID:I8.Kt//bRE
>>353
(百瀬珈琲店※悠利の店)
悠利「Pの奴、何を考えているんだ・・・?」
レイナ「私たちの居た未来ではパパもママもすぐに死んじゃったから、『人となり』を知る機会が無かったからなぁ・・・」
ユキナ「ただ、あの『鷹城グループ総帥』をオトすとは・・・」
悠利「『総帥派』はこれで退陣を余儀なくされるしな・・・」
レイナ「となると、どうなるの・・・?」
ユキナ「それは・・・」
悠利「俎上にすら上がらない奴が『鷹城』を引っ張るんじゃないか・・・?」
レイナ「それって・・・」
ユキナ「まさか・・・」
・・・
(最高町、みのりの店)
恭二「今更、何の用だ・・・?」ギロッ
鷹城G職員「総帥はすっかりダメになった・・・」
鷹城G職員「このままだと、鷹城グループそのものが危機なんです・・・」
(以下表記は職員)
みのり「つまり、貴方がたは所謂『総帥派』では無いと・・・?」
職員「そうです・・・」
職員「恭二さん、貴方の父や兄はODAにいいようにされる寸前だ・・・」
恭二「だったら、何だって言うんだ・・・」ギリッ
・・・
レイナ「そういえば、恭二さんは家族と仲が悪かったよね・・・」
ユキナ「弟のほたるくんを除いてだけどね・・・」
悠利「そうなると、アイツの道は二つに一つだな・・・(コーヒーを一口飲む音葉」ズズッ
355 :
Pしゃん
2020/06/29 07:57:39
ID:ql.OO7NRg.
>>354
果穂「最近夏葉さんと凛世さんが来ませんね・・・」
樹里「聞いた話だと何か面倒事が合ってるらしいぜ・・・」
智代子「面倒事・・・?」
樹里「金持ちの何かだろうな・・・」
智代子「それは私達じゃどうしようも出来ないね・・・」
果穂「お金持ちって大変なんですね・・・」
樹里「そりゃそうだろうよ・・・金持ち=経済をどうこうするのが仕事みたいなもんだろうしよ・・・」
果穂「樹里ちゃんって凄くそう言うのに詳しいですね!」
智代子「やめたら?バッドガール名乗るの・・・?」
樹里「うるせぇよ・・・」
果穂「そうなると暫くクライマックスガールズはフルメンバーは揃いませんね・・・」
智代子「こればかりはね・・・」
樹里「仕方ねぇだろ・・・」
果穂「街も慌ただしそうですし・・・」
356 :
プロデューサーさま
2020/06/29 08:57:52
ID:I8.Kt//bRE
>>355
樹里「それよりも果穂・・・」
智代子「勉強の方はどうなの・・・?」
果穂「うっ・・・」
樹里「もう、今週なんだからな・・・」
智代子「クリア出来ないと、再追試だし・・・」
鏡果穂「P先生から聞きましたよ。色々と・・・」
果穂「聞いたんですか、カホ・・・」
鏡果穂「えぇ・・・」
樹里「って、鏡果穂。お前・・・」
智代子「その手に『持ってる』のは・・・?」
鏡果穂「補習一覧ですが、何か・・・?」ギロッ
樹里「何で、また・・・?」
鏡果穂「カホと同じですよ・・・」
P『誘拐されてたのは同情する。だが、それとこれとでは話は別だ・・・』
鏡果穂「って・・・」ギリッ
智代子「皆、大変だ・・・」
357 :
主
2020/06/29 12:20:41
ID:ql.OO7NRg.
>>356
果穂「・・・」ガクッ
智代子「あっ、倒れた・・・」
樹里「おら、死んだ振りすんじゃねよ・・・」
果穂「・・・」シーン
鏡果穂「反応がありませんね・・・」
智代子「し、死んでる!?」脈を測る音葉
樹里「嘘だろ?ちょこ!!」
智代子「うん、嘘・・・気を失ってるだけ・・・」
樹里「人騒がせな事すんじゃねぇよ!!」ギリギリ
智代子「イダダダッダダダダダダ!?」
果穂「はっ!!テストは!?」
樹里「まだだっての・・・」
智代子「どんな夢見たの・・・?」
果穂「テストで満点とる夢でした・・・」
樹里「千里眼か・・・?」
智代子「千里眼だったら気絶しないでしょ?」
果穂「何でしょうねえ?」
樹里「あたしらに聞くなよ・・・」
358 :
プロちゃん
2020/06/29 13:37:26
ID:I8.Kt//bRE
>>357
(研究都市、Pのラボ。ちとせ達とのテレビ会議)
P「クカカ、どうやら俺の『目論見』通りに事は進んでいるようだな・・・」
ちとせ『うわ、悪いカオ・・・』
P「ただ、奴らに好き勝手をさせない部分もあるけどな・・・」
テオス『おかげさまで助かってます・・・』
P「利用するところは利用する・・・」
美城『ただ、そういった勢力が入り込んでいるのも事実・・・』
P「厄介だな・・・」
雨彦『まぁ、ただでさえ愛増県は「異端」だからな・・・』
P「ただ、遮二舞巣市が少し気になりますな。天井サン・・・」
天井『気にはなる。だが、気にし過ぎてもいけない。何故なら「彼女たち(アンティーカ」の範疇だからな・・・』
P「今んとこ、気を付けるとすれば『裏町の疾走騒ぎ』と・・・」
ちとせ『明日の自治会はよろしくね、魔法使いさん♪』
P「織田悪心影信長、舐めてはかかれない相手だからな・・・」
359 :
プロデューサーはん
2020/06/29 18:01:02
ID:U9vHAj3QGk
>>358
ちとせ『それだけじゃ無いでしょ・・・』
P「あぁ・・・読み通り『ナイアの化身』だった場合・・・」
テオス『その背後で繋がっている『他の化身』との連携ですね・・・』
美城『仮にそうだとしても表立って奴らは連絡を取らんだろう・・・』
天井『恐らくは精神的な通信だろう・・・テレパスと言った方が早いな・・・』
雨彦『そう言った類は通信傍受は出来ないぞ・・・』
テオス『同一の物のみに繋がる精神テレパスは如何する事も出来ません・・・』
ちとせ『見抜く事さえ出来ないわね・・・』
P「ネットワーク上では情報戦は奴らも分があるって事だ・・・」
ちとせ『仮に正体がバレていてもあの余裕だからね・・・』
天井『こちらの目論見も見抜いての行動だろう・・・』
P「(化身の数はいったい何人いるのかが分ればいいんだがな・・・」
・・・
ナイ神父『どうやら野良犬が嗅ぎ付け始めたようです・・・』
ナイア『あの『小娘ちゃん達』ですか・・・』
ナイ神父『どう対処します『私』・・・?』
ナイア『方針は変えません・・・正し方向を変える・・・』
ナイ神父『御意のままに・・・『私』・・・』
ナイア『人間を騙し弄ぶ・・・それこそ人間から学んだ『悪意』なのですから・・・』
360 :
兄ちゃん
2020/06/29 23:33:31
ID:H.j8XOfQWo
>>359
(海理音市役所、会議室)
P「くっ・・・!」
悪心影「これぞ、我が秘技『絡め手』じゃ・・・」ニヤリ
P「止めろ・・・!」
悪心影「これが『神殺し』の一つ。『終焉の刃(=エンドナイフ』か・・・!(Pから強奪したエンドナイフを右手に握る音葉」
P「悪いことは言わねぇ、すぐ『手放せ』・・・!(焦るように声をかける音葉」
悪心影「おっと、儂を油断させようとしても無駄じゃ。この『刃』さえ取り上げておけば、主は・・・」
スパン…ボトリ
P「だから、言ったのに・・・」
悪心影「なんじゃ、今のは・・・っ!」
朋花「Pさん、どうして・・・」
まつり「エンドナイフは何を・・・!」
悪心影「所よ、答えろ・・・!(震え出す音葉」ワナワナ
ちとせ「あの震えは怒り・・・?」
千夜「いえ、お嬢様。違います、あれは・・・」
悪心影「どうして、儂の『左手首』が斬られておるのじゃ!?」
P「それは俺の心臓に根付いている、エンドナイフの怒りだ・・・!」
千夜「『恐怖』です・・・!」
悪心影「こんな事が・・・!?」
(一体、自治会で何が起きたのか・・・!?)
(その真相を探るべく、時計の針を自治会開始数分前に戻す事にしよう・・・!)
テーテーレーテー♪キュピーン(←初代TFのアイキャッチだと思ってくれい)
361 :
ぷろでゅーさー
2020/06/30 06:52:59
ID:Qswg/fvfC.
>>360
もう一つの結末・・・
鏡果穂「くらえ!!」アルティメットスラッシュ!!
咲耶「終わりだ・・・ナイ神父・・・!!」
ナイ神父「ぐわぁ・・・!!」ドゴーン!!
結華「やったじゃん!!」
樹里「口ほどにもねぇな・・・」
灯織「コレで『化身』は・・・」
浮浪者「・・・」ドサッ
咲耶「何・・・?」
黒い球体状の何か・・・
樹里「ぐわぁ・・・!!」
果穂「樹里ちゃん・・・!!」
樹里「ガハッ!!」変身が解ける音葉
鏡果穂「コレは・・・!!」
智代子「何々・・・!?」
ナイ神父「どうだった・・・?」スタスタスタッ
咲耶「馬鹿な・・・・!?」
灯織「生きてる・・・!!」
樹里「やろう・・・」
ナイ神父「人間を騙し弄ぶ・・・人間から教わった『悪意』の一つだ・・・」
鏡果穂「ブラックエンドが使えたら・・・!!」
(ブラックエンドは諸事情で使用できない・・・)
362 :
プロデューサー殿
2020/06/30 11:15:03
ID:hELilpJhbc
>>360
昼過ぎくらいまで書けそうに無いから、捕捉
>>358
の段階で悪心影の左手首は斬り落とされている
363 :
プロデューサー殿
2020/06/30 14:20:15
ID:hELilpJhbc
>>361
(自治会当日、海理音市役所地下駐車場。
>>360
の事態が発生する前)
P「(着いた・・・」
朋花「あら、Pさん・・・♪」
まつり「あ、Pくん・・・!」
ちとせ「魔法使いさん、おはよう♪」
P「おう・・・」
千夜「おい、お前・・・」
P「なんだ・・・?」
千夜「来る途中で悪心影の車も見えた。間もなく到着する・・・」
P「それは分かってるよ・・・」
(数十分後、市役所会議室)
ガチャ
悪心影「いや、後発者が遅くなってしまい申し訳ない・・・」
P「気にはしてませんよ。まだ、始まってすらありませんから・・・」
悪心影「主が黒埼知事が言っていた『大物』じゃな・・・?」
P「大物ね。昔から、態度だけは一流だと言われていましたが・・・」
悪心影「『儂』が織田悪心影信長じゃ、よろしくの・・・(手を差し出す音葉」スッ…
P「どうも、愛増大学職員兼県立研究都市所長の所です・・・(手を差し出し返す音葉」スッ…
(そして、握手を交わす音葉)
悪心影「『儂』を利用するのであれば、相応の覚悟が居るぞ・・・?」ポソッ
P「そのセリフ、そのままお返ししますよ・・・」ポソッ
悪心影「ほぅ・・・」
(まだ、ぶつかりはしない二人)
364 :
変態インザカントリー
2020/06/30 15:02:37
ID:FVghjUq1Ko
>>363
咲耶「失礼するよ・・・」ガチャ
樹里「おぉー咲耶、どうした・・・?」
果穂「むえぇぇぇぇぇ・・・」
灯織「何か用ですか・・・?」
咲耶「彼は居るかい・・?」
樹里「アイツなら留守だぞ・・・」
結華「あちゃー入れ違いかぁ~・・・」
樹里「どした二人して・・・?」
灯織「ただ事じゃ無いみたいですね・・・」
咲耶「分かるかい・・・?」
鏡果穂「最近裏町で起きてる失踪騒ぎですか・・・?」
咲耶「ご明察通りだよ・・・」
果穂「お父さんもその件で出てますから・・・」
結華「そうなの・・・?」
咲耶「裏町の最下層部でも被害が出てるんだ・・・」
果穂「人助けですか!!」
咲耶「いや、果穂は補習を優先してれ・・・」
結華「気持ちはありがたいけどね~」
果穂「むえぇぇぇぇぇ・・・」
※智代子はスイパラで居ない
ナイ神父戦は自治会後
365 :
プロちゃん
2020/06/30 19:47:00
ID:avqsAoFdZY
>>364
(P、まつり、朋花、ちとせ、千夜のセリフのうち、鉤括弧に括弧が入ってる部分は)
P「(言ってる事は案外普通だな・・・」
悪心影「であってだねぇ・・・」
朋花「(これが『彼女』の作戦ですよ・・・」
悪心影「で、どうですかな知事・・・?」
ちとせ「少し甘いと思うのよね・・・?」
まつり「(自分の言いたいことだけをつらつらと・・・」
P「(そら、ストレス溜まるわな・・・」
悪心影「何か意見はござらんかね、所殿・・・?」
P「その意見は問題点だらけだと言わざるを得ない事だな・・・」
ちとせ「(あら、ちゃんと聞いてたのね・・・」
千夜「(違いますよ、お嬢様・・・」
ちとせ「(え・・・?」
千夜「(コウモリ飛ばして、盗聴紛いの事をしていただけです。あの男はちゃんと聞いてた訳ではありません・・・」
(それでも理路整然と悪心影の意見に一つ一つダメ出しをしていく音葉)
朋花「(驚きました・・・」
まつり「(姫たちはここまで言い返せませんでした・・・」
ちとせ「(ホント、いい政策してるわよね・・・」クスクスッ
千夜「(そろそろ、キレそうですよ・・・」
悪心影「ちょっとばかし、言い過ぎじゃないかなぁ!(机を思いきり叩く音葉」バァン
P「思った事を言い並べただけだが・・・?」
悪心影「それが困るって話なんや、キミにはロマンが足りない・・・!」ビシッ
P「ロマンだけでは飯は食えんよ。そのロマンを実現させるだけのプランが無いと・・・」
悪心影「うっ・・・!」
P「それとも、アレか・・・」
悪心影「な、なんじゃ・・・」
P「ぐしゃぐしゃにするだけ、終わったらポイか・・・」
『これだから、ナイアは不要なんだよ・・・!(氷のように冷たい視線を投げる音葉』
366 :
プロちゃん
2020/06/30 19:50:40
ID:lxE6VOPdaE
>>364
ナイ神父「・・・」スタスタスタッ
283P「・・・」
めぐる「あの人・・・?」
283P「あぁ・・・此処最近姿を現した神父だ・・・」
めぐる「見た目普通の神父さんにしか見えないけど・・・?」
283P「だが教会勢力からは奴の姿の情報はない・・・」
めぐる「いったい誰なんだろう・・・?」
ナイ神父「私に何か用かな・・・街の探偵よ・・・」
283P「ッ!!」
めぐる「気付かれた・・・何で!?」
ナイ神父「よもや気付かないと思ったのかね・・・?」
283P「お前はいったい何者だ・・・!!」
ナイ神父「私の名前はナイ神父・・・『悪意の伝道者』と言っておこう・・・」
めぐる「悪意の伝道者・・・!?」
ナイ神父「何れまた会おう・・・」発光をする音葉
283P「うおっ!?眩しっ!?」
めぐる「眼がーーーーー!?!?」
367 :
プロデューサーさま
2020/06/30 20:29:45
ID:HvfXLR/F8k
>>366
283P「待ちやがれ!(懐からサングラスを出して、眩しさを軽減させる音葉」
(しかし、姿を消している音葉)
283P「居ない・・・!?」
めぐる「ぐぁーっ!?」
283P「めぐるが『こう』だと俺も動けねぇ・・・(リボルギャリーを呼び寄せる音葉」
・・・
悪心影「不要・・・?」ピクッ
P「あぁ、そうだ。この『世界』にマイナスしかもたらそうとしかしない『お前ら』は不要だと言っているんだよ・・・」
悪心影「お主よ、鷹城グループをはじめとした『古き権力』を排除したのは誰だと思っている・・・?」
P「さぁな・・・」
悪心影「なっ・・・!?」カチン
P「どこかの誰かさんは知らんが、勝手にやってくれたからな・・・」ニヤリ
ちとせ「(完全に悪モノね・・・※以下念話」
朋花「(本当ですねー・・・」
まつり「(あ、キレそう・・・」
悪心影「やはり・・・」
P「お、きたな・・・」ニタリ
悪心影「貴様のような存在は消すに限る・・・!」ギリッ
P「上等だ・・・!」ガタッ
368 :
兄(C)
2020/06/30 20:49:13
ID:lxE6VOPdaE
>>367
真乃「ほわっ!!めぐるちゃんどうしたの・・・!?」
灯織「眼をやられた見たい・・・」
めぐる「眼がーーー!!眼がーーー!!あぁーーー目がーーー!!」
真乃「どっかのラピュタ王みたいなこと言ってる!!」
灯織「何が合ったんですか・・・!!」
283P「調査をしていた奴にやられた・・・」
真乃「最近目撃されてる人ですね・・・」
灯織「めぐるしっかりして・・・!!」
めぐる「眼がーーー!!」
283P「いったいアイツは何者なんだ・・・ナイ神父・・・!!」
・・・
地下下水道
ナイ神父「・・・面倒事になりそうだ・・・」
ナイア『おやおや・・・ナイ神父どうかしましたか・・・?』
ナイ神父「如何やら私に探りを入れる輩が居る・・・」
ナイア『その街の『子猫』ですか・・・?』
ナイ神父「いや『ネズミ』だ・・・」
ナイア『アイツですか・・・』
ナイ神父「如何するべきだ・・・排除するのなら・・・」
ナイア『いえ悪心影が面倒事に巻き込まれている状況でそれは悪手ですね・・・』
ナイ神父「ならば・・・」
ナイア『『子猫ちゃん』を利用しましょう・・・』
ナイ神父「成程・・・」
369 :
ボス
2020/07/01 06:28:04
ID:2MNcT5t0c6
>>368
悪心影「この『第六天魔王・織田悪心影信長』。ヒトの悪意を喰らい、新たな時代の礎としよう・・・!(どこかの空間から呼び出した刀を持ち出して、構える音葉」
P「偶然だな、俺も『第六天魔王』なんだよ・・・!(エンドナイフを構える音葉」
悪心影「何を言ってるのか、理解はしておろう・・・?」ギリッ
P「歴史の教科書が証明してるぜ、銀髪のヤケクソな信長が載ってるからなぁ・・・」
朋花「アレには驚きましたー・・・」
まつり「とうとう、やったんだなって・・・」
ちとせ「まぁ、魔法使いさんだし・・・」
千夜「屏風絵にも描かれていますし・・・」
悪心影「参る・・・!」
P「これは、俺のケンカだ・・・!」
(そうして、つばぜり合う二人・・・)
(しかし、戦局が変わったのは・・・)
悪心影「それが噂に聞く『終焉を呼ぶ刃(=エンドナイフ』か・・・」
P「古くさい呼び方はよせやい・・・」
悪心影「それを奪ったら、どうなるかの・・・?」
P「よせっ・・・!」
悪心影「もう遅い、秘技『絡め手』!(相手の懐に入り手首のツボを突くように瞬で握り締めて、持ち物を手放させてしまう技」
P「ぐあっ・・・(エンドナイフを手放してしまう音葉」
悪心影「ふはは・・・(エンドナイフを手にし、恍惚の表情を見せる音葉」
(そして
>>360
へと繋がり・・・)
続く
370 :
下僕
2020/07/01 06:35:50
ID:2MNcT5t0c6
>>369
悪心影「だが、手首を斬り落としたくらいがなんじゃ。すぐに再生を・・・っ!」
スパン…グチャ(右の足首が斬り落とされ、バランスが崩れる音葉)
P「早くしろ、取り返しの付かなくなる前に・・・!」
悪心影「こ、こんなの恐れるに足らず・・・!」
P「変な意地を張ってる場合か!」
悪心影「何のこれしき・・・!」
スパン…ボトリ(左手首の先が更に斬り落とされる音葉)
悪心影「っ・・・!?」ゾクッ
P「(ナイア、お前は自らですらも「駒」にするつもりなのか・・・!」
(こうする間にも頭部、右腕、心臓以外は斬り落とされていき・・・)
悪心影「何故、儂は生きておる・・・?」
P「それはエンドナイフの警告だ、早く返せ・・・!」
悪心影「ならぬ、これを手放せば主は儂を・・・」
『つまんないですね、返してもいいでしょう・・・(この声は悪心影にしか聞こえてない』
悪心影「何を考えている!?」
P「ん・・・?」
朋花「急に何でしょう・・・?」
ナイア『アナタはまだ「必要」なんですよねぇ・・・』
悪心影「そうやって値踏みをしようというのか・・・!」
まつり「まるで他の誰かと話してるみたい・・・」
ちとせ「となると・・・」
千夜「この場合はナイア本体・・・」
ナイア『アナタは私なんです。だから、言う事を聞きなさい・・・!(何らかの波動を放つ音葉』
悪心影「ぐっ・・・(仕方なくエンドナイフを手放す音葉」
P「戻ってこい・・・!(の一言とともにPの手に収まる音葉」パシッ
悪心影「ん・・・?」
P「悪心影、今回のはエンドナイフからの『忠告』みたいなものだ・・・」
悪心影「儂の身体が戻っておる・・・」
P「次、同じことがあれば・・・」
『エンドナイフはお前たちを本気で斬り刻む・・・!』
371 :
ぷろでゅーしゃー
2020/07/01 08:04:17
ID:1.jIfIe4H6
>>370
悪心影「ッ!!」ゾクゾクゾクッ
ちとせ「決まったかな・・・?」
朋花「此処までやればどんな人でもアウトですからね・・・」
まつり「勝負あったのです・・・」
千夜「・・・」
悪心影「面白い・・・」ボソッ
ちとせ「ん?」
朋花「えっ?」
まつり「ほ?」
千夜「やはりそうか・・・」
悪心影「狂気の沙汰程面白い・・・こう言うのを待っておったぞ!!」
P「分ってるんだろうな・・・」
悪心影「くだらん答えを出すな・・・儂は狂乱と狂気こそが人の本質・・・長らく忘れていた」
まつり「変態さんなのです・・・」
朋花「こういった手前は苦手ですね・・・」
悪心影「『恐怖』・・・儂が知らぬ『悪意』を教え礼を言うぞ・・・この傷は・・・」
『その餞別として受け取っておくぞ・・・!!』手を振り下ろすと周りに仕掛けてあった火縄銃の様な物が全てその場で消滅しそのまま出て行く音葉
372 :
Pサン
2020/07/01 13:28:29
ID:2MNcT5t0c6
>>371
ちとせ「えっ・・・」
朋花「いつの間に・・・」
P「いや、俺も仕掛けてたが・・・」パチン
(フィンガースナップで仕掛けてた『種子島』を顕現させる音葉)
まつり「Pくんも『信長』だったね・・・」
千夜「こんな空間でドンパチやられたら、ひとたまりもないが・・・」
P「まぁ、朋花だけどうにかすればな・・・」
ちとせ「あっ・・・※吸血鬼」
千夜「そういえば・・・※吸血鬼」
まつり「朋花ちゃんが『ヒト』だったのを忘れていたのです・・・※吸血鬼」
朋花「皆さん・・・?※ヒト」ユラッ
P「ステイ、朋花・・・※吸血鬼」
・・・
(その後の動きは早かった。恭二は家に戻らず、鷹城グループはODAの傘下へと入った。これによりODAは海理音市より最高町の方で動きを強める結果となった・・・)
・・・
(最高町役場。町長室)
雨彦「まぁ、鷹城グループの評判は下がりつつあったからな・・・」
P「どっこいどっこいか・・・」
雨彦「ただ『こうなった』以上、他の財閥は戦々恐々だろうな・・・」
P「今回がたまたま『評判の悪い』鷹城グループだったのもあるけどな・・・」
雨彦「これが奴らの狙いか・・・」
P「悪心影、読めん奴だ・・・」ズズッ
373 :
Pはん
2020/07/01 17:11:07
ID:1.jIfIe4H6
>>372
果穂「そっちどうなってるんですか・・・?」
メフィスト「今の所はそれ処ではないね・・・」
果穂「と言いますと・・・?」
メフィスト「軽い内乱状態だ・・・黒幕を追い詰める為に『騎士』と『姫』と仲間達が行動に出たそうだ・・・」
果穂「かなり進んでるんですね・・・」
メフィスト「それでもこの現象は物語の一部ファクターでしかない・・・」
果穂「そうなんですか・・・?」
メフィスト「私より君の方がより正確に『観える』のではないのかい・・・?」
果穂「今はそう言うのは厳禁なんですよ!!」
メフィスト「そうか・・・それはそうと君は此処に来ていていいのかい・・・?」
果穂「えっ?」
メフィスト「追試の途中じゃないかな・・・?」
果穂「あっ!!!!!」
・・・
果穂「ハッ!!」ガバッ!!
律子「アンタね・・・」
果穂「すいません続きします!!ん?あれ?」
律子「何?分かりませんはなしよ・・・」
果穂「コレって・・・」
・・・
樹里「どうだと思う・・・?」
智代子「わかんない・・・」
樹里「中学で浪人は辛いからな・・・」
智代子「樹里ちゃんもそうだったの・・・?」
樹里「んなわけあるかよ・・・ちゃんと勉強したっての」
智代子「ヤメタラ?バッドガール?」
果穂「すいません!!遅くなりました!!」
樹里「どうだったよ・・・?」
果穂「高得点です!!」
智代子「凄い!!やったじゃん!!」
律子「元が良いんだから普段からちゃんとしなさいよね・・・」
果穂「ハイ!!」
374 :
プロデューサーはん
2020/07/01 20:40:11
ID:2MNcT5t0c6
>>373
(職員室)
P「ふむ・・・」
律子「どうしました、P先生・・・?」
P「怪しいな、突如高得点だなんて・・・」
律子「でも、P先生のリクエスト通りに作りましたよ。応用問題はいじらず、基礎問題を改訂して・・・」
P「だが、テストに千里眼が使えるわけでもあるまい・・・」
律子「平均点は軽々クリアしてますし・・・」
P「なら、期末でハードルを上げる・・・」
ガララッ
鏡果穂「失礼します・・・」
律子「来たわね、もう一人の問題児・・・」
鏡果穂「そんな呼び方は止してください・・・」
P「まぁ、そう怒るなって。ほれ、課題見してみ・・・」
鏡果穂「こちらです・・・(課題を差し出す音葉」
P「うん、悪くないな・・・」
鏡果穂「ほっ・・・」
P「ティンときた・・・」
律子「えっ・・・」
P「鏡果穂、果穂を手伝え・・・」
鏡果穂「いいんですか・・・?」
P「但し、条件がある・・・」
・・・
智代子「そういえば、樹里ちゃん・・・」
樹里「ん、どうした?」
智代子「ウチ、エスカレーター式だから成績悪くても、高等部には上がれるよ。相当な問題児じゃなきゃ・・・」
樹里「あっ・・・」
・・・
鏡果穂「条件・・・?」
P「なーに、簡単だ・・・」
『二人とも、期末テストで全教科平均プラス5点だ・・・』
律子「(無茶だ・・・」
375 :
ぷろでゅーしゃー
2020/07/01 21:18:54
ID:1.jIfIe4H6
>>374
飛鳥「あれは・・・まさか・・・」
のあ『時の王としての完全に覚醒し始めた様ね・・・』
飛鳥「もしそうだとするなら・・・それこそ誰も手を付けられないんじゃ・・・」
のあ『そうね・・・神も悪魔も超える究極の時の王としての力・・・』
飛鳥「『未来創造』・・・今は無意識でも・・・」
のあ『未来ではその全てを使いこなしていたそうよ・・・』
飛鳥「神を超え悪魔さえ平伏す真の時の王・・・ナイア打倒に必要な力だ・・・」
・・・
果穂「取り合えず勉強を疎かにしない様にします!!」
樹里「当たり前だろ・・・?」
智代子「学生なんだから当たり前だよ・・・」
果穂「それはそうと・・・未来さん達はどうなんでしょうね・・・?」
樹里「あぁ~・・・」
智代子「どうなんだろうね~・・・」
・・・
未来「燃えた・・・」
翼「燃え尽きたよ・・・」
未来&翼「真っ白にな・・・」本当に真っ白な状態の二人・・・
静香「どうなんですか先生・・・」
硲「うむ、合格だ・・・」
次郎「最上もがんばったじゃないの・・・あの問題児二人相手に・・・」
静香「慣れてますから・・・それにテストは教科書で習った所が出るんです!!要点さえ分かれば解けるんです!!!」
次郎「おぉう・・・そ、そうだね・・・」
静香「次の期末試験はもっと頑張ります!!!」メラメラ
次郎「ほどほどにね・・・」
376 :
Pさん
2020/07/02 06:21:12
ID:NhqV03uNCM
>>375
P「ふむ・・・」
恵美「どしたん?」
P「中間でアレだけボロボロだったのに、追試で何故・・・」ブツブツ
恵美「あちゃー、これは自分の世界入っちゃってる・・・」
暁「おぎゃーおぎゃー(棒」
恵美「泣かずに伝えるってのも相当だよ、暁・・・」
千鶴「誰に似たのか・・・?」
琴葉「あはは・・・」
紬「そういえば、麗花さんも言っていたやいね・・・」
麗花『赤ちゃんの時のPは3人の中で手がかからなかったわ・・・』
伊織「まぁ、Pの言い分も分かるけどね・・・」
未来「・・・」
クロ「どうした、未来・・・」
未来「最近の果穂、急にオーラが跳ね上がったような・・・」
やよい「それ、凄い分かります!」
亜利沙「分かるんですか・・・?」
クロ「となると・・・」
ミライ「目覚めたかもしれない、『時の王』として・・・!」
『ミライちゃん・・・』
ミライ「それは止めてっては・・・///」
P「(学年平均も下がってる・・・」
『(これは使えそうだな・・・※内心ドス黒くほくそ笑む音葉』
377 :
我が下僕
2020/07/02 08:22:07
ID:zAm0aNfyQg
>>376
果穂「えっ?」
鏡果穂「と言う事よ・・・」
樹里「あの偏見親父また無茶言いやがって・・・」
智代子「学年平均点+5って・・・」
凛世「つまり全ての・・・教科で高得点で御座いますか・・・?」
真乃「ほわっ」
灯織「無茶苦茶言いますねホント・・・」
めぐる「何々どうしたのってイッターーー!?(脛を打つ音葉」ガツン
真乃「めぐるちゃん!!横になってないと・・・!!」
灯織「視力が一時的に下ってるんだから・・・」
果穂「嫌がらせですか・・・?」
鏡果穂「多分・・・」
樹里「俺より強い奴は叩き潰すって奴か・・・?」
智代子「みみっちい・・・」
真乃「どちらかと言うと大人気ないですね・・・」
灯織「強さとしては誰よりも尊敬出来ますけど・・・」
めぐる「人間性は反面教師だからね・・・」
甜花「・・・」ドロドロ
樹里「それより甜花の奴なんであんなに溶けてるんだ・・・?」
甘奈「甜花ちゃん・・・中間の追試でね・・・」
智代子「まさか・・・留年・・・!?」
甘奈「ギリギリ合格の安堵感で・・・ああなっちゃったの・・・」
樹里「紛らわしいな!オイッ!!」
378 :
貴殿
2020/07/02 16:35:33
ID:NhqV03uNCM
>>377
(県立研究都市、Pのラボ)
P「まぁ、文句は出るわな・・・」
283P『先輩、評判悪いっすよ・・・』
P「何とでも言えって話だよ・・・」
283P『まぁ、俺としては娘の成績が落ち込み続けるよりはいいですが・・・』
P「苦労を掛けるな・・・」
283P『いえ、千雪も小宮さん達も分かってくれているので・・・』
P「しかし、悪心影が勢力を強めてるな・・・」
283P『最高町と遮二舞巣市(ウチ)は完全にシェアを取ってますね・・・』
P「海理音市(こっち)と心出連羅市はまだ『天空橋商会』と『ひめざんまいG』だが・・・」
283P『少しでも気を抜けばやられる・・・』
P「いい気分はしねぇな・・・」
283P『しかし、悪心影本人は身を潜めたまま・・・』
P「厄介だな・・・」
283P『織田悪心影信長、そして・・・』
P「(便宜上)ダニエル・チクタクマン・・・」
283P『この二人をどうにかしないと・・・』
P「俺も行くに行けねぇつぅ話だ・・・」
379 :
プロデューサーさん
2020/07/02 17:44:57
ID:WI.TCzmBt6
>>378
果穂「怪しい人ですか・・・?」
樹里「どんな奴だよソレ・・・?」
めぐる「神父さんの格好してて肌は色黒だったな・・・」
灯織「この前追ってるって言った人だよね・・・?」
智代子「何で神父さんを追ってるの・・・?」
めぐる「憶測だけどそいつは『ナイアの化身』の可能性が高いんだ・・・」
凛世「ナイアの・・・化身・・・」
めぐる「尾行も気付かれてて・・・その後発光されて逃がしたんだ・・・」
果穂「何で神父さんの格好してるんですかね・・・?」
凛世「そう言った・・・洗脳などを行うのに・・・神父などの聖職者は心を許しやすいからで御座います・・・」
樹里「真っ当な宗教じゃないってのは確かだな・・・」
智代子「邪神を崇める宗教かもしれないよ・・・」
咲耶「失礼するよ・・・」
樹里「どうしたんだ咲耶・・・」
咲耶「私達に挑発を送ってきた奴が居る・・・」
灯織「まさか・・・」
めぐる「ナイ神父って人から・・・?」
咲耶「差出人は分からないが・・・明らかに裏町を狙っての果たし状だ・・・」
樹里「落ち着けきっと罠だ・・・」
灯織「仮にナイアの化身なら・・・極悪な罠を用意してる筈です・・・!!」
咲耶「分ってるさ・・・だが黙っているのも『アンティーカ』として黙ってられない・・・だから彼に相談をしに来たのだが・・・」
380 :
そなた
2020/07/02 20:20:09
ID:mhPxA.HTik
>>379
『ガハハハ・・・!』
灯織「上でバカ騒ぎしてますね・・・」
果穂「アレ、相手は・・・」
鏡果穂「P先生ですね・・・」
「なら、乗り込むわよ・・・!」
樹里「乗り込むって、何言ってんだよ・・・っ!」
智代子「そうそう、そんなの私たちのキャラじゃ・・・っ!」
樹里・智代子「夏葉(ちゃん)!?」
夏葉「久々に来てみれば、何よこれは・・・」
凛世「果穂さんとPさんの仁義ない戦いでございます・・・」
真乃「ほわっ・・・?」
めぐる「そういう話だったっけ!?」
灯織「違くは無いかも・・・」
めぐる「灯織!?」
ガチャ
283P「何か、勢揃いしてる・・・!?」
夏葉「探偵、少しいいかしら・・・?」ユラッ
283P「その溢れる闘気を見て、イエスと言うと思ったか・・・?」
・・・
P「はーっ、笑ったなぁ・・・」
\スパァン/
P「なっ、敵襲・・・!?」
鏡晶葉「少しはボリュームを下げろ、もしくは防音モードにしておけ!」
P「あり、響いてた・・・?」
鏡晶葉「それはもう・・・」
P「その、すまん・・・」
鏡晶葉「で、どうなんだ・・・?」
P「どうとは・・・?」
鏡晶葉「はぐらかすな・・・」
『乃々の説得だよ・・・』
381 :
おやぶん
2020/07/02 20:56:55
ID:WI.TCzmBt6
>>380
森久保の聖域ルーム前
断固進入禁止!!!!!
光「彼此籠城生活何日になる・・・?」
麗奈「3週間目に突入ってトコかしら・・・?」
キタカミ「兵糧は如何してるんだ・・・?」
光「事前にイマジン達に頼んで備蓄してるのと・・・」
麗奈「持ち前のステルスで兵糧を搔き集めてるみたいよ・・・」
キタカミ「森久保いい加減出てきたらどうだ・・・?」
乃々『・・・』シーン・・・
キタカミ「沈黙か・・・」
光「乃々はヘソ曲げると誰よりも面倒だからな・・・」
麗奈「良くコイツと友人出来るわよアイツら・・・」
光「それこそ種族の繋がりだろからさ・・・」
キタカミ「如何する・・・4人を呼ぶか・・・?」
麗奈「いやアイツもそれくら想定済みでしょ・・・?」
光「修繕費が掛かるから扉は壊したくないし・・・」
麗奈「予算も多くないんだしさ・・・」
キタカミ「世知辛い物だな・・・」
P「どうなってる森久保ォの説得は・・・?」
光「全くダメだ・・・返事すらしない・・・」
麗奈「何やってアイツを怒らせたのよアンタは・・・」
鏡晶葉「これ以上占領されるのもそれはそれで困るんだ・・・何とかしろ・・・!!」
P「厳しい世の中だよ全く・・・」
382 :
Pちゃま
2020/07/03 07:06:35
ID:0QbNipCU7M
>>381
(森久保ルーム)
モモ「いいのか、森久保・・・?」
乃々「悪いのはP先生です・・・」
ウラ「まぁ、ほぼ1ヶ月放置だしねぇ・・・」
キン「それなら、デンライナーの運転権を渡せば・・・」
リュウタ「それ、ダメだってオーナーが言ってたよ~♪」
乃々「2つの意味で『詰み』なんですけどぉ・・・」
ジーク「どうやら『あの男』がやってきたみたいだ・・・」
乃々「っ・・・!」ドキッ
・・・
P「何をしたかと言われれば、何もしてないんだよなぁ・・・」
麗奈「どういう事よ・・・?」
P「まぁ、デンライナーの整備関係以外で会話が無かったというか・・・」
光「放置してたのか・・・」
鏡晶葉「全く、お前ってやつは・・・」
P「仕方ねぇだろ、色々あったんだから・・・」
キタカミ「で、どうするんだ大将・・・?」
P「とりあえず、やるだけやってみるか・・・(フィンガースナップを試みる音葉」パチン
(しかし、何も起こらない・・・)
P「対策してやがったか・・・」
・・・
乃々「芳乃さんから、お詫びにいただいてるんですけどぉ・・・」
芳乃『此度はうっかりしていましたうえー・・・』バリボリバリボリ
乃々「歌舞伎揚げ、食べてましたけど・・・」
・・・
P「てか、家賃100年分は払ってんだぞ。それなのに予算がカツカツって・・・」
(一斉に目を反らす光、鏡晶葉、麗奈)
P「お前ら・・・」
キタカミ「研究成果のハードルが上がってるのは分かるが・・・」
光「うっ・・・」
鏡晶葉「それより、乃々をどうするかだ・・・」
麗奈「(話を反らそうとしてるわ・・・」
383 :
P殿
2020/07/03 08:15:07
ID:ZkmmxSJxnE
>>382
P「お前らな~・・・」
光「しょうがないだろフルダイブは既存の技術では厳しいしまず実績がないし・・・」
鏡晶葉「あぁ~乃々をどうするべきか・・・」
麗奈「それ言うなら帰国して以来予算食っているアイツにも言いなさいよ!!」
キタカミ「あぁ・・・双葉か・・・」
きらり「連れて来たにぃ~♪」
杏「きらり!!オンドゥルルラギッタンディスカー!!」
きらり「杏ちゃんが帰ってから予算を食い潰してるって聞いたにぃ・・・」
P「お前もか・・・」
志希「それだけじゃ無いねぇ・・・」
キタカミ「珍しいな何時もなら失踪しているのに・・・」
志希「やられたにゃ・・・」ポイ
光「何だよコレ・・・なっ!?」
麗奈「嘘でしょこれ・・・」
鏡晶葉「クソッたれ・・・そう言う事か!!」
志希「チクタクマンに予算の一部を電子マネー変換されてたにゃ・・・」
キタカミ「やってくれたよ・・・」
志希「仕方ないにゃ・・・」
P「何が仕方ないんだよ・・・?」
志希「志希ちゃんの隠し資金・・・世界中の金融機関にマネーロンダリングで分散分配してる秘密資金にゃ・・・」
P「お前それはタックスヘイブンだろ・・・」
志希「デジタル社会ではどれだけシステムを強化しようと抜け穴はあるんだよ~・・・」
384 :
ご主人様
2020/07/03 13:58:16
ID:0QbNipCU7M
>>383
P「ったく、助けないからな・・・」
志希「んなっ・・・!?」
P「双葉も予算を金食い虫するようなら、現物支給に変えるぞ」
杏「止めるんだ!」
P「真面目に働け!」
杏「働いてるわ!」
P「一ノ瀬も気を付けろよ、助けないけど・・・」
志希「にゃーっ!?」
P「まぁ、二人の事はさておいて・・・」
キタカミ「そうだな、まずは森久保を部屋から出す事だ・・・」
P「その為なら・・・」
『戦う事も辞さないぞ、森久保ぉ!』
乃々「ひぃっ!?」
385 :
プロちゃん
2020/07/03 15:25:04
ID:ZkmmxSJxnE
>>384
乃々『やらいでかですけど・・・!??!』
光「あっしゃべった・・・」
麗奈「生きてたみたいね・・・」
鏡晶葉「死んでたかと思ったぞ・・・」
キタカミ「お前達は時々酷いこと言うな・・・」
乃々『もりくぼもへへっへ平穏を魔まっま護るたまめめめなららら・・・!???!』
杏「完全にビビってるな・・・」
きらり「呂律が回ってないに・・・」
志希「相手が相手だからね~・・・」
乃々『おげぇええええ・・・・』
モモ『吐いたぞ!!』
ウラ『恐怖でおかしくなったみたいだ・・・』
P「お前にとって俺は大魔王か何かな・・・?」
光「えっ?」
鏡晶葉「ん?」
杏「何言ってんの・・・?」
P「お前ら・・・」
キタカミ「恐慌状態になっているようだな・・・」
P「無理矢理入るとショック死しかねるな・・・」
輝子「まぁ待て・・・親友・・・」
美玲「無理矢理やっても乃々には逆効果だぞ・・・」
P「何故いるお前ら・・・?」
386 :
お兄ちゃん
2020/07/03 20:14:41
ID:0QbNipCU7M
>>385
美玲「ボスが忙しそうだしな!」
輝子「というより、忙しい・・・」
P「あぁ、白瀬か・・・」
キタカミ「ん、渋谷が居ないな。妹分のピンチには駆けつけそうなイメージがあるんだが・・・」
美玲「あぁ、凛は・・・」
輝子「所用で来れないんだ・・・」
P「無理矢理開けるなとは言うが・・・」
キタカミ「嘔吐されたんじゃ話は別だ・・・」
光「そうだな・・・」
鏡晶葉「部屋を綺麗にしないと・・・」
志希「はーい、乃々ちゃん。一旦、ていせーん♪」
乃々「ひいっ、なんなんですかー?」
P「うわっ・・・」
(部屋の中は「見せられないよ!」な状態)
キタカミ「ほれ、水だ。森久保・・・」
乃々「は、はいぃ・・・」
P「使い捨てのモップとアルコールも必要だな・・・」
麗奈「単にアンタと相対しようとしたプレッシャーからだとは思うけど・・・」
美玲「大丈夫か、ノノ・・・?」
乃々「は、はい・・・」
輝子「フヒヒ、皆優しいな・・・」
モモ「あぁ・・・」
(視線の先にはわーきゃー言いながら、掃除をするP達の姿)
387 :
監督
2020/07/03 21:14:04
ID:F44OILy9I6
>>386
渋谷花屋
凛「ッ!!」ピキューン!(NT特有のSE
凛ママ「凛どうしたのよ?」
凛「今乃々に危機的状況が起きた気がする・・・」
凛ママ「あら、そうなの?」
凛「助けに行かなきゃ!!」
凛ママ「ちょい待ち、今日は店の手伝いするって言ったでしょうが」
凛「そんなー(´・ω・`)」
藍子(客)「大変そうですね・・・」
夕美(客)「あははは・・・」
・・・
咲耶「ん?」
結華「どしたのさくやん?」
咲耶「第六感っと言うのかな?仲間の危機を感じた・・・」
結華「そっか・・・」
388 :
Pはん
2020/07/04 06:54:19
ID:Y9QqYMIsJY
>>387
結華「それにしても・・・」
283P「・・・(呆れたような表情を浮かべている音葉」
夏葉「・・・(闘気をいつまでも隠そうとしない音葉」ゴゴゴ…
結華「あの二人は膠着状態だね・・・」
咲耶「いざとなれば、皆で止めるさ・・・」
283P「なぁ、夏葉・・・」
夏葉「何かしら・・・?」
283P「何を怒っているんだよ・・・?」
夏葉「怒っている・・・」
智代子「これは多分・・・」
樹里「気を張り詰め過ぎて、気が付いてなかったってやつだな・・・」
夏葉「そうね、一つだけ言わせてもらうなら、街のピンチなのにそれを打開し得る人材を締め付けようとする大人が許せない事かしら・・・」
283P「その中に俺も含まれていると・・・?」
夏葉「えぇ、そうよ・・・」
283P「果穂を締め付けようとしてる訳じゃないんだがなぁ・・・」
夏葉「なら、どうして・・・!」
283P「当たり前の事は当たり前に出来ないといけない。それが俺達『大人』の共通認識だからな・・・」
夏葉「っ・・・」
果穂「当たり前の事は・・・」
鏡果穂「当たり前に・・・」
283P「況してや果穂は『最高戦力』、鏡果穂だって『相当』のチカラを持っている。その二人を戦い漬けにさせる訳にはいかない・・・」
夏葉「だからって・・・」
283P「夏葉、分かってくれ・・・」
・・・
(県立研究都市、デンライナー保管庫)
P「平穏を守りたいか・・・」
『そんなモン、どこかに置いてきたつぅの・・・』
389 :
Pくん
2020/07/04 11:29:16
ID:GGS.zjo1tQ
>>388
283P「俺たちの相手は腐っても世界の管理者・・・『神』と呼ばれる存在だ・・・」
夏葉「それぐらい知ってるわよ・・・」
283P「それでいて相手は狡猾で残酷な邪神・・・誰が犠牲になるか分からんだろ・・・」
夏葉「それはそうだけど・・・」
樹里「諦めろよ夏葉・・・」
智代子「そうだよ(便乗)」
凛世「探偵様の・・・言う通りで御座います・・・」
夏葉「みんな・・・」
果穂「アタシは大丈夫です夏葉さん!!」
夏葉「果穂・・・」
・・・
ナイア『それではお願いしますね・・・』
ナイ神父「無論ですよ・・・」
ナイア『いい加減向こう側の『私』がお腹を空かせてるのですから・・・』
ナイ神父「では行動を開始する・・・」
390 :
プロデューサー様
2020/07/04 12:57:01
ID:Y9QqYMIsJY
>>389
夏葉「それでも、私は・・・」
283P「夏葉、いい加減にしろよ・・・!」
夏葉「っ・・・」キッ
樹里「夏葉・・・」
智代子「どうして、そこまで・・・?」
夏葉「皆、頑張ってるのに・・・」
凛世「いいえ、夏葉さんも頑張っておられます・・・」
夏葉「慰めは要らない、今の私には目に見えるものが欲しいの・・・」グスッ
果穂「夏葉さん・・・」
鏡果穂「プレッシャーを掛けられてる訳では無いみたいですね・・・」
咲耶「寧ろ、結果が出ない事にイライラし過ぎて・・・」
灯織「自分自身でプレッシャーを掛けてしまってる・・・」
結華「なっちゃん・・・」
283P「はぁ・・・」
夏葉「探偵、貴方・・・!」カチン
283P「ごちゃごちゃ、うるせぇぞ。『黙らせて』もいいんだぞ・・・!」
夏葉「そ、それは・・・///」
真乃「ん・・・?(『黙らせて』の内容を理解して、訝しげになる音葉」
めぐる「え、何々?(視力が一時的に下がってて、たまに状況が掴めなくなる音葉」
391 :
Pサマ
2020/07/04 13:46:37
ID:S0EA8n5LS2
>>390
ガチャ・・・
灯織「あっ・・・」
真乃「どちら様ですか・・・えっ?」
摩美々「うぅ・・・」ヨロヨロ
恋鐘「やられたばい・・・」フラフラ・・・
霧子「二人ともしっかりして・・・」
エイジ「うわーんうわーん!!」
結華「どうしたの二人共・・・!!」
樹里「何が合ったんだよ!!」
霧子「ナイ神父って人が・・・」
283P「奴が・・・!!」ガタッ!!
めぐる「あの神父が・・・・!!」
智代子「追ってるって言うあの・・・」
果穂「ッ!!!お父さん!!危ない!!!」キーン・・・
283P「何・・・ぐわぁ・・・!!」ダーン!!
咲耶「くっ!!」攻撃が飛んで来た方を見る音葉
ナイ神父「フフフッ・・・」そのまま闇の中に消える音葉
咲耶「貴様!!!!(獣化して窓を割って出て行く音葉)」バリン!!
結華「さくやん!!」出て行く音葉
樹里「あの馬鹿!!追いかけるぞ!!」出て行く音葉
灯織「待って二人共・・・!!」
果穂「追い駆けましょう!!!」
この後
>>361
に進む・・・
392 :
せんせぇ
2020/07/04 15:20:39
ID:Y9QqYMIsJY
>>391
283P「しまった、咲耶・・・っ!(深くは無いが攻撃を受けて、動けない音葉」
真乃「探偵さん・・・!?」
灯織「動かないで・・・!」
めぐる「救急箱を持ってこないと・・・」
甘奈「めぐるちゃん、無茶だよ!」
甜花「甜花が持ってくる・・・!」
千雪「お願い・・・!」
283P「悪心影とチクタクマンが大人しくなったと思ったら・・・」
夏葉「・・・」
283P「夏葉・・・」
夏葉「どうして・・・(床を殴り付ける音葉」
『どうして、私は動けないの!』
393 :
プロデューサー殿
2020/07/04 16:03:29
ID:S0EA8n5LS2
>>392
咲耶「追い詰めたぞナイ神父・・・!!」フーフー!!
ナイ神父「追い詰めた・・・?追い込まれたの間違いではないかな・・・?」
咲耶「何だと・・・!!」
ナイ神父「怒りで我を忘れノコノコと罠に入り込んだ哀れな仔犬よ・・・」
咲耶「黙れ!!私の家族に手を出した時点で・・・お前は万死に値する!!!」
ナイ神父「それは実現不可能だよ・・・君は此処で死ぬのだから・・・」
周りから出て来る影の様なヒトガタ・・・
咲耶「食い千切る迄だ・・・!!」
ナイ神父「フフフッ・・・ん?むっ!」ブブブブブブブ
金属の虫の大群が纏わり付く音葉
果穂「でりゃあああ!!」タイムブレーク!!
樹里「オラアアア!!」スクラップフィニーッシュ!!
ナイ神父「むっ!フン!!」防ぐ音葉
咲耶「君達は・・・」
樹里「何突っ走ってんだよこの馬鹿!!」
果穂「困ったときはお互い様です!!」
咲耶「・・・」
結華「そうそう~その為の仲間だよさくやん・・・」
咲耶「すまない皆・・・」
鏡果穂「ナノマシンセルでの群体攻撃は効きませんか・・・なら直接切り裂くまで・・・」
ナイ神父「フフフッ・・・どれだけ来ようが無意味・・・」
咲耶「やって見ないと分らないよ・・・!!」
394 :
Pちゃま
2020/07/04 22:52:46
ID:gD8kJxTrU.
>>393
咲耶「お前にはここで消えてもらう・・・!(Gブレスフォンを構える音葉」
ナイ神父「やれるものなら、どうぞやってみなさい・・・!」
咲耶「ガオアクセス、『Summon Spirit of the Earth』!(銀狼へと変身する音葉」
ナイ神父「噂に聞く『閃烈の銀狼』ですな・・・!」
咲耶「理解(わか-)っているなら、話は早い・・・!」
・・・
283P「何故、動けないかって・・・(立ち上がって、夏葉の方へと歩み寄る音葉」
真乃「探偵さん、動いちゃ・・・」
283P「それはお前が大人になったという事だ、曲がりなりにもな・・・」
夏葉「大人に・・・」
283P「それは、俺には無かったものだ・・・(天十郎の事を思い出す音葉」
夏葉「でも、父は『そこまでやらなくていい』と言ってくれたのに・・・」
283P「なら、その言葉に従えばいい・・・」
夏葉「探偵・・・」
灯織「探偵さん・・・」
めぐる「夏葉さん・・・」
283P「街を思う気持ちは大切だ、でも・・・」
『今のお前は仲間を思う気持ちの方が大切なんだろう・・・!』
395 :
バカP
2020/07/05 00:09:47
ID:V9ZUFKAu66
>>394
361の後・・・
咲耶「・・・貴様は何処まで・・・!!」ギリギリッ
ナイ神父「フフフッ『怒り』『憎しみ』それこそ人の本質・・・『悪意』こそ人間なのだよ」
果穂「そんな訳ない!!」
鏡果穂「人は必ず悪意を乗り越えられる!!」
ナイ神父「フフフッそうかな・・・?」
樹里「何だと・・・!!」
灯織「どう言う事ですか・・・!」
ナイ神父「お前達の師匠こそ『悪意』そのものだ・・・」
果穂「なっ!?」
鏡果穂「出鱈目を・・・!!」
ナイ神父「家族の事を思いながらも自らは『平穏』を望まない・・・血生臭い争いを望みそれに幼い我が子も家族も巻き込む・・・それこそ『悪意』ではないか・・・?」
果穂「うぅ・・・」
鏡果穂「くっ・・・」
ナイ神父「フフフッ気付いて居るだろ・・・?お前達の師匠は『私達』とよく似ている」
光「そんな訳ないだろうがぁああああ!!!」ジーニアスフィニッシュ!!
麗奈「何下らないこと言ってんだこの野郎!!!」ボルケニックブレイク!!
ナイ神父「ほぉ・・・此処まで集まるか・・・」
咲耶「数はこっちが上だ・・・覚悟しろ!!」グルルルル・・・
ナイ神父「これだけ居れば十分だろ・・・?黒いライオン・・・」
黒いライオン『十分だ・・・意識だけ貰っていこう・・・』
咲耶「何を・・・!!ぐっ!?」ドサッ
果穂「えっ?」
鏡果穂「何が・・・!?」
果穂と鏡果穂以外全員倒れる音葉
ナイ神父「流石は時の王・・・」闇に消える音葉
果穂「何をしたんですか!!」
メフィスト『やられたよ・・・意識だけリッチの世界の化身の元に連れてかれた・・・!!」
396 :
プロちゃん
2020/07/05 06:16:23
ID:9CcJDh46CM
>>395
鏡果穂「えっ、この声って・・・」
メフィスト『久しぶりだね、カホくん。出来れば、再会を祝したいが・・・』
果穂「そういう訳にもいきませんよ・・・」
メフィスト『まずは彼女たち(光たち)の「身体」を安全なところに避難させるんだ・・・!』
果穂「はい・・・!」
鏡果穂「(ただ、これで・・・」
果穂「はい、お願いします。場所は・・・」
メフィスト『(事態は進む・・・!』
・・・
(県立研究都市、Pのラボ)
P「光達が・・・!」
果穂『怪しい神父が呼び寄せた「黒いライオン」の咆哮で私とカホ以外の皆が倒れたの思ったら・・・』
鏡果穂『メフィストさんが教えてくれたんです、意識だけテオスリッチの世界に飛んでしまったと・・・』
P「メフィストの名前が出てくる理由には納得した。それで光達の『身体』は・・・」
果穂『病院に搬送してもらいました。見た感じは眠りにつき続いてるという状態なので・・・』
P「これは出発を早めないと・・・」
鏡果穂『乃々さんをどう説得するんですか・・・?』
P「どうするも何も、近くに居るわ・・・」
乃々「そんな、ボスが・・・(咲耶がやられたと聞いて、呆然とする音葉」
果穂『あっ・・・』
P「聞いていただろ、森久保・・・」
乃々「はい・・・」
P「白瀬達を助けるには、デンライナーが必要だ。その操縦はお前しか出来ない・・・!」
果穂『乃々さん・・・』
鏡果穂『・・・』
乃々「もりくぼは・・・」
・・・
283P「灯織、咲耶、結華、智代子、樹里に加えて・・・」
凛世「南条さんと小関さんまでもが・・・」
真乃「灯織ちゃん・・・」
めぐる「間に合っちゃったのが・・・」
283P「これで先輩達は出発を余儀なくされる・・・」
『怪しい神父やその他の化身達を先輩抜きで倒さないといけなくなる・・・!』
397 :
下僕
2020/07/05 08:46:30
ID:sG/Hk6EX0Y
>>396
バステト「移動方法は手に入ったけど・・・問題があるにゃ・・・」
P「何だと言うんだバステト・・・」
バステト「リッチの馬鹿が世界をロックしてるせいで入る事が出来んにゃ・・・」
P「そう言えばそうだったな・・・」
バステト「あの馬鹿は信頼した奴以外に門を開けんにゃ・・・」
P「ならば・・・」
バステト「そうにゃ!!」
キタカミ「ソウキチさんだな・・・」
P「あの後また何処かに行ったからな・・・」
・・・
果穂「居場所が分かれば先に先行します!!」
メフィスト『そう来ると思っていたよ・・・』
果穂「行きましょう!!」
メフィスト『気を付けるんだ・・・あの世界は今は動乱になろうとしてる・・・』
こずえ「じゅんびできたか~?」
果穂「わっ!?こずえちゃん!!」
こずえ「こずえもてをかすぞ~・・・」
・・・
黒いライオン「グルルルル・・・この世界に閉じ込められたが・・・この世界の人間は意識体だけだ・・・喰らい易い物よ・・・」
・・・
黒いライオンはロックマンエグゼのゴスペルをモデルにしてます・・・
398 :
Pサン
2020/07/05 15:27:10
ID:xlz8UzRQEY
>>397
P「参ったな・・・」
キタカミ「まぁ、どこかには居るんだろうが・・・」
バステト「あんちゃん、何か策は・・・」
P「無い訳じゃないが・・・」
キタカミ「連れ戻すのは難しいだろうな・・・」
バステト「難しい・・・?」
P「まず、居場所が分からん・・・」
キタカミ「歴史作業の修繕中だろうに・・・」
バステト「となると・・・」
P「この時代とは別の時代に居るかもしれない・・・」
・・・
千鶴「決まってしまいましたわね・・・」
琴葉「伸ばすに伸ばしきったと思うけど・・・」
伊織「もう限界ね・・・」
紬「どのくらいの期間になるのか・・・」
鏡舞「『こっち』の時間と『平行世界』の時間にラグはあっても長々と過ごしていれば、子供たちは大きくなるわ・・・」
恵美「大丈夫だよ・・・」
千鶴「恵美・・・」
恵美「ねぇ、暁・・・」
暁「たーうー・・・」
・・・
P「まずはソウキチさんを連れ戻す・・・!」
399 :
Pチャン
2020/07/05 19:06:02
ID:9igsJ0YGOo
>>398
果穂「再び戻ってきました・・・」
メフィスト「先ずは皆を探そう・・・」
こずえ「あるていどならわかるぞ~」魔王の服装と種族が魔族になっている音葉
メフィスト「それは助かる・・・」
果穂「どこら辺ですか!!」
こずえ「ここからそうとおくないぞ~ひとりだ~」
果穂「なら先ずそこに行きましょう!」
・・・
灯織「くっ・・・此処はいったいどこ・・・?」
・・・
光「何があったんだ・・・?」
麗奈「ちっ・・・何がどうなってるのよ・・・」
・・・
樹里「しっかりしろチョコ・・・!!」
智代子「もう食べられない~ムニャムニャ」
・・・
咲耶「此処は・・・」
結華「さくやん?獣化した?」
咲耶「いや、どう言う事だい?」
結華「耳と尻尾があるからさ・・・」
咲耶「君こそまるで小悪魔みたいな角と羽が生えてるよ」
結華「うそ~ん!?」
400 :
夏の変態大三角形
2020/07/06 07:07:39
ID:t6i.65uXZ6
>>399
(愛増県庁屋上)
「・・・」
P「動くな・・・(マグナムの銃口を背に向ける音葉」
「(いつの間に・・・」
P「悪いな、このまま『どこか』に行かれるのは困るんだよ・・・」
「何か不都合でも・・・」
P「ようやく分かったんだ、『あの人』があちこち出向く理由がな・・・」
「あちこち・・・?」
P「全部、『お前』が現れた地点だ・・・」
「なら、私を『拘束』でもしてみたら・・・?」
P「バカ言うな、平気ですり抜けるだろ『麗華』・・・」
麗華「で、実の妹に対して銃口を向ける理由として弱いものがあるわよ・・・」
P「まぁ、こうでもすれば・・・」
『スカル・・・!』
P「ソウキチさんは本気を出すだろうよ・・・」
ソウキチ「参ったな、一杯食わされるとは・・・」
P「帰らないのか、麗華・・・?」
麗華「ここまできたら、見届けるわよ。兄とその大親友のケンカをね・・・」
P「そういう訳だ、ソウキチさん。リッチの世界を救うためにはアンタが必要だ・・・!」
ソウキチ「たかだか一人の男を呼ぶために実の妹に銃口を向けるとはね・・・」
P「本音で頼むよ・・・」フォースライズ…ブレイクビートル
ソウキチ「精神面では敵わねぇな・・・」
『だが、戦りたいと思っていたのは本当だ・・・!』
『Break down・・・!』
401 :
Pたん
2020/07/06 07:44:15
ID:ouLLyDUWJ6
>>400
恋鐘「二人はどうなっとると!!」
めぐる「恋鐘落ち着いて!!」
霧子「目が覚めない状態なんです・・・」
恋鐘「どうしてそうなったとよ!!」
真乃「ナイ神父に何かされたって・・・」
鏡果穂「恐らく化身の一体の黒いライオンに何かされたんでしょう・・・」
凛世「その黒いライオンは・・・」
摩美々「何処に居るんですかね~・・・」
283P「リッチと呼ばれるテオスの管理する世界に居る・・・」
千雪「最後のテオスの世界・・・」
283P「世界を再構築した際に世界を閉ざしそのまま閉じ込められたみたいだ・・・」
甘奈「まさか・・・脱出する為の生贄に・・・!?」
あさひ「食べちゃうんっすか・・・?」
甜花「ひぃん!?」
283P「そうはさせない・・・先輩が必ず救い出す・・・だから俺達は・・・」
『先輩が居ない間に他の化身を必ず倒す・・・!!』
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