おままごとするアイドルとP その8
1 : P君   2020/05/08 18:41:38 ID:.ZPiyGOScY
説明
早い話が画像版への直リンです。検索せずに読みたい方やブクマに是非↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=11556&ukey=0&cat=765

その3途中からたった二人(時々三人)でやってきたと思われるスレですが、まだ書いていきますわね・・・
802 : 変態インザカントリー   2020/08/26 21:00:26 ID:e6lvakLPH2
>>801
風花「何が目的なの・・・?」
バロン「貴女なら、『あの男』を釣り上げられる。そう確信していましてね・・・」
風花「まさか・・・」
バロン「おや、来たようですよ・・・」
(固く閉ざされていたはずの扉が開く音葉)スパァン
P「やってくれんじゃねぇか、バロン=サムディ・・・!」ギロッ
バロン「安心なさい、人質には危害は加えていません・・・」
P「どういうつもりだ・・・?」
バロン「お望みとなら、お話しましょう。私の『これまで』を・・・」
P「これまで・・・?(怪訝そうな表情になる音葉」
バロン「そうです(風花から離れる音葉」
P「風花!(駆け出す音葉」ダッ
風花「私は大丈夫・・・」
バロン「後、お願いがございます。強力な人払いを一つ・・・」
P「仕方ねぇ・・・」パチン
P「(じゃなきゃ、目的が読めないからな・・・」
・・・
アザトース「むっ・・・」
リリス・オルタ「どうしました・・・?」
アザトース「バロンとの繋がりが断たれました。一時的なものだとは思いますが・・・」
・・・
バロン「私は貴方がたが最後に訪れた後の秋口に『ナイア様』より『この世界』へと送り込まれました・・・」
風花「この世界に『送り込まれた』・・・!?」
P「コイツも俺達と同じ『別世界』の奴だよ・・・」
バロン「そこで私は『輝くトラペゾヘドロン』の欠片の回収を命じられました。しかし、欠片の『一つ』は持ち主たる『テオスブルトゥー』が所持したまま・・・」
P「そうだったな・・・」
風花「輝くトラペ、ヘペロン・・・?」
バロン「そして、もう一つは『厳重に管理』されていました。これでは、時間の無駄だと思いながら過ごしていたのてすが・・・」
P「なら、抜けりゃ良かったんじゃねぇか・・・?」
バロン「それよりも画期的で効率の良い方策が浮かんだのですよ・・・!」ニヤリ
803 : Pサマ   2020/08/26 22:11:13 ID:9RK5G/VZ52
>>802
ノヴァ「マズいね・・・」スタスタスタッ
バステト「どうなってるにゃ・・・?」
ノヴァ「異人種の集落を見て周ったが何処もかしこも一触即発寸前だ・・・」
バステト「そりゃそうにゃ・・・」
キタカミ「何とかならない物か・・・」
光「抑止力があれば引き延ばせるが・・・」
杏「それも一時凌ぎにしかならないぞ・・・」
キタカミ「赤の女王が抑止力でも抑えれない様にする可能性が高い・・・」
志希「一発の弾丸が世界を変える・・・逆も然りだけどね・・・」
光「抑止に出来るPは不在、果穂はまだ子供・・・」
キタカミ「・・・」
杏「手札を切り過ぎると足元を見られるぞ・・・」
光「あっちはまだ伏せ札する見せてないんだから・・・」
キタカミ「いや、此処は攻めるしかない・・・」
杏「でもミスれば相手の思う壺だぞ・・・?」
キタカミ「奴でも否でも焦るワイルドカードを切らせて貰う・・・」
バステト「にゃ・・・?」
杏「オイオイオイ・・・まさか・・・」
光「あの四人を出すのか・・・!?」
志希「否応でも焦るだろうね・・・」
キタカミ「こちらも制御が出来ないが制御できないからこそ予測が出来ない・・・」
光「ハァア~・・・・核以上の生きた抑止力だよ・・・」
キタカミ「やるしかないさ・・・俺達も疲れるだろうがな・・・」
光「んじゃ・・・アタシはヘレンさんを・・・」
キタカミ「俺は麗花さんだな・・・」
志希「なら志希ちゃんは玲音ちゃんを~・・・・」
杏「えっえっ・・・杏が舞さんに交渉ってか・・・!?嫌だ!!絶対にNO!!!」
キタカミ「アキラメロン・・・」
杏「飢えたライオンの檻に生肉付けて入る様なもんだぞ!!」
光「骨は拾ってやるから・・・」
ノヴァ「どうやら余程恐ろしいようだね・・・」
バステト「見るからにヤバいにゃ・・・」
804 : ぷろでゅーしゃー   2020/08/27 07:27:34 ID:A1MprHoy1c
>>803
P「方策・・・?」
バロン「アザトース様は仰った・・・」
ナイア『いずれ、「輝くトラペゾヘドロン」を持った方々が訪れますので~(まだナイアだった頃の話』
バロン「とな・・・」
P「漁夫の利ってか・・・っ!」
バロン「気付いたな・・・」ニヤリ
・・・
(試合会場)
バロン分身体「その『トロフィー』をいたたくぞっ!(飛び上がって紗代子を急襲する音葉」
紗代子「えっ・・・!?(突如の事で驚いて身体が固まって動けなくなる音葉」
海美「お姉ちゃん!」
ソウキチ「ちっ・・・!(ビッカーシールドを顕現させて紗代子を護るようにしつつ分身体の前に立ちはだかる音葉」カチッ…エクストリーム
分身体「おや、律儀に残っていましたか・・・」
ソウキチ「よく言うな、自分でそういう風に書いておいて・・・」
紗代子「(あれ、この人って麗花先生のお婆さんの執事さんじゃ・・・///」
麗華「(ムッ)早く逃げるわよ・・・」
ソウキチ「気を付けろ麗華、下手したら『ナイアルラトポテフ高校』の関係者全員が・・・」
麗華「えぇ、分かってるわ・・・」
・・・
アザトース「仕方ありません、リリスちゃん・・・」
リリス・オルタ「バロンを助けるの・・・?」
アザトース「繋がりが断たれた以上、やられたという可能性もありますからね・・・」
・・・
P「地道に集めていくのがお前らのやり口だとは思っていたが・・・」
バロン「貴方には方策の真の『意味合い』を話しても良さそうですね・・・」
風花「真の・・・」
P「意味合い・・・?」
バロン「そう・・・」









『私はアザトースから「独立」したいんですよ。『アークゼロ』のようにね・・・』
805 : 兄ちゃん   2020/08/27 10:14:49 ID:4X/aAbAjpY
>>804
ザミーゴ「用心した方がいいんじゃない・・・?」ゴリガリ
アザトース「それはどういう意味ですかザミーゴ・・・?」
ザミーゴ「アイツ、怪しい雰囲気があるって事・・・」
アザトース「私から独立するというですか・・・!」
ザミーゴ「そう言う事・・・」
トート「それは儂も同感だな・・・」
アザトース「トート・・・」
トート「奴はどうもよからぬ事を考えている節がある・・・」
アザトース「なるほど・・・一理ありますね・・・」
ザミーゴ「だろ・・・?」
アザトース「二人もリリスちゃんと共に向かいなさい・・・そして不信な動きがあったらバロンを殺しなさい・・・」
ザミーゴ「楽な仕事だね・・・」
トート「御意・・・」
アザトース「それとザミーゴ・・・貴方には特別なアイテムを渡しておきます・・・活用することです・・・」
ザミーゴ「嬉しいね・・・」
・・・
晶葉「さて、諸君・・・」
キタカミ「どうした・・・?」
晶葉「・・・」耳を叩く音葉
光「あいよ・・」
志希「重要なことかにゃ~?」
杏「はぁぁぁぁぁ・・・」
きらり「分かったにぃ・・・」
鏡晶葉「わかった・・・体内通信に切り替える(ボソッ」
・・・
体内通信
所謂メタルギアソリッド2の通信
P不在の時に晶葉と光が作った代物
幹部陣営のみにしか知らないのでこれを知るのは十中八九スパイ・・・
806 : 変態インザカントリー   2020/08/27 13:29:20 ID:A1MprHoy1c
>>805
P「『独立』・・・」
風花「ナイアルラトポテフ、そうか『クトゥルフ神話』・・・」
P「俺達の『世界』は『クトゥルフ神話』に最も密接みたいでな・・・」
バロン「そこで貴方の持つ『それ(バスターブレイド』が必要なんですよね・・・」
P「何・・・?」ピクッ
バロン「その『第剣』には貴方が『管理者』から受け取った『管理者権限』、否っ!」
P「否・・・?」
バロン「貴方が『管理者』から受け取ったいたのは『輝くトラペゾヘドロン』の欠片なんですよ・・・!」ニタリ
P「な、んだと・・・?」
バロン「何故、渡されたか。結論は簡単ですよ・・・」
・・・
(超ビーチバレー世界、港の近辺)
リリス・オルタ「バロンの反応はこの辺りで弱くなってる・・・」
ザミーゴ「なるほどな・・・」カリッ
トート「前々からバロンが自信の扱いに不満を持っているのは分かっていましたが・・・」
リリス・オルタ「それもまた『化身』の役割・・・」
ザミーゴ「しらみ潰しに倉庫を破壊してもいいんだが・・・」
トート「我々は侵略者ではない・・・」
リリス・オルタ「その通り・・・」
・・・
P「簡単・・・?」
バロン「貴方は『管理者』に認められた『存在』・・・」
風花「まさか・・・!」
バロン「そこのお嬢さんはお気付きになられたようですな・・・」
P「本当にピンとこねぇな・・・」
バロン「なら、教えましょう・・・」










『貴方はアザトース様に対抗しうる「唯一無二」の人物とされているのですよ・・・』
807 : プロちゃん   2020/08/27 17:43:14 ID:aQ/q.X3e6A
>>806
体内通信
鏡晶葉「急にどうしたんだ体内通信なんか使って・・・?」
晶葉「いや、これも一種の対策だ・・・」
光「言いたいことは分かる・・・」
キタカミ「この施設内にスパイが居る可能性か・・・?」
志希「フムフム可能性はゼロじゃないね・・・」
杏「いや、確実に居るだろ・・・」
きらり「そうだにぃ・・・この前だってチクタクマンの侵入許したし・・・」
杏「アイツらマジで経歴に違和感のない人材を送り込んでくるからな・・・」
晶葉「この通信は私達しか知らないしハッキングも出来ない・・・だからこそだ・・・」
キタカミ「周波数さえ知っていれば通信が出来るからな・・・」
光「聞かれたらマズい事もこれなら話せるしな・・・」
鏡晶葉「しかしスパイか・・・」
杏「この研究所はただでさえ国際的なんだから居るだろ絶対・・・」
キタカミ「お前の研究は大丈夫なのか・・・?」
晶葉「そこは問題ない、あのエリアは所長及び幹部の私達の生態IDでしか降りれないし開かない、もし一般職員があそこに侵入出来たら十中八九だろ・・・?」
鏡晶葉「スパイの目的は私達の監視と・・・」
キタカミ「此処の高度な技術力の奪取だろうな・・・」
志希「炙り出す方法はあるの・・・?」
晶葉「そうだな・・・餌を用意する必要がある・・・」
きらり「ご飯・・・?」
杏「ネズミ捕りか・・・」
光「奴さんが飛び付く様な餌ね・・・」
808 : ぷろでゅーしゃー   2020/08/27 22:04:29 ID:A1MprHoy1c
>>807
P「唯一無二・・・?」
バロン「まぁ、元よりアザトース様の打倒を掲げている貴方には関係無いでしょうけど・・・」
P「何なんだ、お前は・・・」
風花「早く、何とかしないと・・・」
バロン「この世界の『輝くトラペゾヘドロン』の『一つ』は私の分身体が何とかするはず・・・」
P「県予選会場の奴らか・・・」
バロン「そして、貴方が持っている『輝くトラペゾヘドロン』の欠片たちは私が殺してでも奪い取る!」
P「何を言って・・・」
バロン「私は『墓場と死者の王』、またの名を『ネクロマンサー』ですよ・・・」
(足元から怪しいオーラを放出して闇のオーラを纏った『ヒトの形をした何か』を呼び出す音葉)
風花「これは・・・」
P「仕方ねぇ・・・」
バロン「何をするつもりだ・・・?」
・・・
(超ビーチバレー県予選会場)
ソウキチ「すまねぇ、あんちゃん・・・(スカルメモリを取り出す音葉」
分身体「あの少女(紗代子)を追え、我が分身達よ・・・!」
(生徒を模した分身体が紗代子達を追う音葉)
ソウキチ「変身・・・!」カチッ…スカル
分身体「これで、この世界も『戦い』に染まる・・・」ニヤッ
・・・
P「ブラフを蒔いて正解だったな・・・!」
アザトース「その『チカラ』はアザトース様が受け取っていたはず・・・!」
風花「貴方、本当に人間なの・・・?」
P「生まれは『ヒト』だったよ、そこから吸血鬼になりつつ・・・」
バロン「畜生、人払いが解除されねぇ・・・」
風花「なりつつって、今は何なのよ。その『白い翼』は・・・!」
P「これか、そうだな・・・」









『言うなれば天使のチカラだよ。ずっと、温めていたのさ・・・!』ニカッ
809 : ご主人様   2020/08/28 06:44:08 ID:aSe3zaovq2
>>808
アザトース「やはりか・・・」何かを取り出す音葉
アザトース「忌々しい事をしてくれる・・・」
アザトース「私に渡した力にブラフを蒔いていたか・・・」
アザトース「『天使の力』を隠していたか・・・」
・・・
テオス「何とか封を解除できましたね・・・」
クラリス「ブラフと言え主の力で封印を解かないと行けませんからね・・・」
テオス「化身相手にはこれぐらいしませんと・・・」
聖「凄い・・・」
クラリス「ですが・・・」
テオス「アザトースを封印するにはこれでも足りません・・・」
・・・
ノヴァ「ムッ・・・」
飛鳥「どうかしたのかい騎士の神様・・・?」
ノヴァ「君か・・・」
飛鳥「そうだけど深刻そうだね・・・?」
ノヴァ「うんそうだね・・・私の世界に異物侵入したらしい・・・」
飛鳥「化身か・・・」
ノヴァ「そうだ・・・君達のマシンを借りたい・・・」
810 : do変態   2020/08/28 09:02:11 ID:78sdoxplrU
>>809
風花「貴方、盛り過ぎじゃない?」
P「自分でもそう思うよ・・・」
バロン「いけ『果たされなかった思い』の集合体よ!(ヒトの形をした何か達を襲わせる音葉」
P「さて、久々だから上手くいくかどうかは分からんが・・・」
風花「え、何をするつもりなの?」
P「いくぜ、『浄化(ピュリフィケイション』!(聖なる波動を放つ音葉」
ヒトの形をした何か「ぐぁぁぁ・・・」
(無理矢理操られていたヒトの形をした何か達が文字通り『浄化』され、天へと昇っていく音葉)
風花「凄い・・・」
バロン「くそぉ!(実力行使に出ようとする音葉」
P「いい加減にしろよ、この野郎!(バスターブレイドを顕現させて殴り付ける音葉」バコーン
バロン「ぐふっ!?」
風花「え、斬れないの?」
P「もう、刀身がダメなんだ。実際には・・・」
風花「あ、ホント・・・」
ミキ『ハニー、何なのこのオンナは!』プンスコ
風花「え、喋った・・・!?」
バロン「こ、この・・・」
P「まぁ、まだ死なねぇよな・・・」
バロン「こうなっなら・・・」
リリス・オルタ「そこまでだ、バロン=サムディ・・・」
P「リリス・・・(風花を自らの後ろに引き寄せる音葉」
ザミーゴ「見つけた・・・」
P「見ねぇ顔だな・・・」
ザミーゴ「初めまして♪」
トート「バロン=サムディ、アナタには裏切りの容疑が掛かっています・・・」
P「(掛かってるも何も『独立』したいって言ってたな・・・」
バロン「何の事やら・・・」
リリス・オルタ「今すぐ『輝くトラペゾヘドロン』の回収作業に戻れ。疑いはそれで一回チャラにする・・・」
バロン「分かりました・・・(立ち去る音葉」
P「次は俺達か・・・」
リリス・オルタ「今回は見逃しますよ。目的が違うので・・・」
ザミーゴ「いずれ、戦うだろうけど・・・」ガリゴリ…
トート「では・・・」
811 : 5流プロデューサー   2020/08/28 10:02:13 ID:aSe3zaovq2
>>810
飛鳥「先回りで現場に向かうか・・・」
りん「良いのかよ勝手にやって・・・?」
ノヴァ「これは私の我儘だ・・・それに・・」
ともみ「それに・・・?」
ノヴァ「私が『輝くトラペゾヘドロン』の欠片に場所が危険なんだ・・・世界にも影響が出る・・・」
飛鳥「その場所は・・・?」
ノヴァ「『魔大陸』・・・」
蘭子「『魔大陸』・・・!!」キラキラ
飛鳥「へぇどんなとこなんだい・・・?」ウズウズ
りん「お前らなぁ・・・」
ともみ「恐らく想像する世界とは違うかもしれないわよ」
ノヴァ「私が神として君臨し封印した場所だ・・・魔族からも人間からも信仰されている所だよ・・・」
りん「それがなんの影響が出るんだよ・・・?」
ノヴァ「魔大陸はある空間に封印してるんだよ・・・もし封印を解かれると魔大陸浮上する際の余波で世界中にダメージが発生する・・・」
ともみ「それは不味いわね・・・」
ノヴァ「うん、不味いよ・・・」
812 : 変態大人   2020/08/28 13:29:54 ID:h1K4FV27p6
>>811
風花「居なくなった・・・」
P「俺達も会場に戻らないと・・・」
風花「皆を心配させたかしら・・・」
P「それは多分、大丈夫だ・・・」
風花「えっ・・・?」
P「おそらくだが、風花が拉致された事を知っているのは知らせてくれた奈緒と俺達の仲間だけだ・・・」
風花「でも、時間が経てば・・・」
P「俺の推測だが、それどころじゃない筈だ・・・」
・・・
(超ビーチバレー県予選会場)
バロン「こうなっなら・・・!」カッ
ソウキチ「(オーラが跳ね上がった・・・!?」
バロン「さぁ、我の化身達よ。『輝くトラペゾヘドロン』の回収に全てを注ぐのだ!」
・・・
紗代子「キャッ!(トロフィーを取られそうになる音葉」
麗華「急に動きが・・・!」
ブルトー「そのトロフィーが隠し場所だからな・・・」
麗華「何ですって・・・!」
紗代子「え、と・・・(突然現れた『普段』のブルトーに面食らう音葉」
麗華「でも、これではっきりしたわね・・・」
ブルトー「バロン=サムディがしくじったという事だ・・・」
・・・
風花「試合会場が・・・」
P「まだ、連絡を受けた訳じゃないが(prr)、おう俺だ・・・」
乃々『試合会場で戦闘が発生したんですけどぉ・・・』
P「そうか、本当は避けたかったが・・・」
オーナー『こればかりは致し方ありません・・・』
P「そうですね、すぐ戻ります・・・」ピッ
風花「もう、何が一体どうなっているのか・・・」
P「一つだけ言えるのは・・・」









『生きとし全ての存在の存続が掛かっているという事だ・・・!』グイッ
813 : Pさん   2020/08/28 17:15:57 ID:ibxmFgNwnM
>>812
風花「黒幕の名前は・・・?」
P「アザトース・・・デクス・アザトース・・・悪意全ての親玉だ・・・」
風花「アザトース・・・クトゥルフ神話に出て来る外なる者の王にして邪神皇・・・」
P「そいつは自分の力の一部『輝くトラペゾヘドロン』の欠片を求め各平行世界を蹂躙してる」
風花「つまりこの世界も・・・」
P「管理者である『テオス・ブルトゥー』から奪おうと考えている・・・」
風花「ブルトゥー・・・別名ブルトゥーム・・・クトゥルフ神話のクトゥルフとハスターの兄弟で怠惰の神とも言われている・・・」
P「本人は楽して生きて行きたいが自分の世界を護る為に全力みたいだな・・・」
・・・
ブルトゥー「ヘックション・・・!!」
ソウキチ「どうした・・・?」
ブルトゥー「誰かが噂してるみたいだな・・・」
・・・
飛鳥「良いよ・・・行こう・・・」
りん「良いのかよ・・・!?」
ともみ「余りお勧めしないわ・・・赤の女王がどう動くか分からないのに・・・」
飛鳥「そこに関しては心配だけど・・・大丈夫さ・・・」
蘭子「うむ!」
りん「何処から来るんだよその自信は・・・」
飛鳥「何せ、頼れる人がこの世界には腐るほど居るからね・・・」
ノヴァ「すまない・・・私の我儘に付き合ってくれて・・・」
814 : プロデューサーはん   2020/08/28 21:07:45 ID:h1K4FV27p6
>>813
ブルトー「だが、油断するな・・・」
ソウキチ「あぁ、分かっている・・・!」
バロン「私にはもうミスは許されない・・・!」
ソウキチ「だが、奴さんが集中出来てないのは話が別だぜ・・・!」ッターン
・・・
麗華「これ以上は・・・!(バールクスのライドウォッチを取り出す音葉」
紗代子「それは・・・?」
麗華「ごめんなさいね、巻き込みたくは無かったのだけれど・・・!」バールクス…
『ライダータイム・・・バールクス!』
紗代子「変身した・・・?」
麗華「リボルケイン!」
・・・
(港から県予選会場へ移動中のPと風花※ブルースペイダーに2人乗り)
P「げっ・・・!?」
(前方にバロンの分身体が集中している音葉)
風花「任せて・・・!(グラビティによる斥力で分身体達を浮かせる音葉」
分身体「なっ・・・!?」
(ふわふわ浮かんでいる分身体達)
P「飛ばすぞ、捕まってろよ!」
風花「は、はい!(後ろから背中にしっかり抱き付く音葉」ムニュッ
(マッハジャガーのラウズカードをカードリーダーに通す音葉)ピピピ…マッハ…ピピピ
P「(コイツはスゲぇ、『あっち』の風花もそれはそれで凄いが・・・」
・・・
(海理音総合病院)
風花「・・・(真顔になる音葉」
清良「どうかした、風花ちゃん・・・?」
風花「いえ、何かイラッとしてしまって・・・」
(『Pの世界』の風花と『超ビーチバレー世界』の風花は年齢に開きがあるため※意味深)
815 : Pさん   2020/08/28 22:33:15 ID:ibxmFgNwnM
>>814
リリス・オルタ「さて・・・バロンはコレで良いでしょう・・・」
ザミーゴ「(さてどうする・・・?」
トート「(奴の反感は決定的だ・・・命令通り消すまで・・・」
ザミーゴ「(まぁ役目を果たして貰わないとね・・・」
トート「(既に策は出来て居る・・・」
ザミーゴ「(期待してるよ・・・闇の参謀トート・・・」
・・・
飛鳥「次元移動システム起動・・・」
りん「ダイマジーン全システムオールグリーン・・・」
ともみ「何時でも行けるわよ・・・」
蘭子「うむ!次元移動巨神兵起動!!」
ノヴァ「こう言うのは何だけど良いのかい・・・?」
飛鳥「何がだい・・・?」
ノヴァ「この世界を開ける事になるがいいのかい・・・?」
りん「そんな事は別に問題ねぇよ・・・」
ともみ「この世界のは無駄の強いのが多いのよ・・・」
ノヴァ「羨ましいかぎりだよ・・・私の世界にはそう言うのは余りいないから・・・」
蘭子「・・・個性的過ぎで締まりはありませんけどね・・・」
ノヴァ「普通に喋れるんだね・・・」
飛鳥「そこがこの世界のアキレス腱だからね・・・」
816 : ごしゅPさま   2020/08/29 02:20:47 ID:gGyY8cpz8Y
>>815
ソウキチ「ふぅ・・・」
バロン「いい加減、諦めろよ・・・!」
ブルトー「ふざけるなよ。『貴様ら』の一派が『生きとし全ての存在』を葬りさろうとしている限り、我々は抵抗を続けるまでだ・・・!」
バロン「その姿勢がムカつくんだよ。私なりの『救世』を施そうとしている時に・・・!」
ソウキチ「ん・・・?」
ブルトー「お前、何を企んでいる・・・!?」
バロン「まぁいい、どうせ全部無駄になったからな・・・」
・・・
麗華「ふっ!(リボルケインで分身体達を斬り払っていく音葉」
紗代子「これがP先生の戦い・・・」
麗華「目を背けないのね・・・」
紗代子「私達はあの人(P先生)に助けられました。だから、妹と決めた事があるんです・・・」
海美『P先生の「やる事成す事」は見届ける・・・』
紗代子「って・・・」
麗華「どの世界においても『貴女』って存在は強いのね・・・」
・・・
(県予選会場)
P「着いた・・・!」
奈緒「風花・・・!」
風花「奈緒・・・!」
莉緒「え、何がどうなって・・・!?」
P「バロン=サムディだ。奴が風花を拉致していた・・・」
千鶴「また、助けられましたのね・・・」
P「気にすんな・・・」
風花「P先生・・・!」
P「どうした・・・っ!(風花にMTMをされる音葉」
風花「んっ・・・」
奈緒「ふ、うか・・・!?」
莉緒「あらー・・・」
千鶴「なっ・・・」
P「おまっ・・・」
風花「これは恩返しと私なりのエールですから・・・///」
海美「あーっ!」
恵美「うわー、やるねー・・・」ハイライトオフ
茜「って、恵美ちゃん。目が笑ってないよ!?」
P「ありがとな、受け取ったよ。風花の気持ちは・・・(頭を撫でる音葉」
風花「んっ・・・///」
P「さて、やるか・・・!(瞳の色が真紅に染まる音葉」ギラッ
817 : Pはん   2020/08/29 06:34:26 ID:Tw5rYIX.f6
>>816
トート「予定通りだ・・・この混乱こそ要なり・・・」
ザミーゴ「へぇ・・・」
トート「バロン=サムディが分身するのは知っている・・・そして必ずこうなるのもな・・・」
ザミーゴ「それで?どうするんだい・・・?」
トート「ブルトゥーとその仲間もこの混戦の中『輝くトラペゾヘドロン』を守る暇はないだろう・・・」
ザミーゴ「あぁ、それで彼女を・・・」
・・・
P「混沌としてきやがった・・・」
風花「私達の情熱を・・・」
マキア『おい!!』
P「マキアどうした・・・?」
海美「時計が喋った・・・」
恵美「何それ・・・!?」
マキア『お前の武器に俺をブッさせ!!俺の力をエンチャントしてやる!!』
P「それは助かるな・・・お前の権能借りるぜ!!」
818 : Pちゃん   2020/08/29 13:17:09 ID:gGyY8cpz8Y
>>817
P「といきたいとこだが・・・」
マキア『なんだよ・・・?』
P「俺の武器はライドウオッチを取り付けるためのスロットが・・・」
マキア『それなら、博士が・・・』
(回想。マキア達がテオスマリアと戦う前の頃)
鏡晶葉「よし、出来た・・・!」
マキア「ん、何してんだ・・・?」
鏡晶葉「奴の依頼で『布石』から武器を復元しているんだが・・・」
マキア「なんだ、この『手の付いたムチ』は・・・?」
鏡晶葉「『スティールウィップ』だな。先端のマジックハンドで相手の武器だったり、岩っころを掴んで簡易的なハンマーに出来たり・・・」
マキア「何かスロットが・・・」
鏡晶葉「ライドウオッチを装着する事で『ライダー』のチカラをエンチャントする事が出来る。『龍騎』なら鏡を経由して殴り付けたり、『響鬼』なら相手を震撼させる程の打撃が打てるようになる・・・!」
マキア「なるほどな・・・」
(回想終わり)
P「クローズマグマのライドウォッチなら、かなりの熱量を持った状態で・・・」
マキア『どうする・・・?』
P「やっねみる価値はありそうだ・・・!」カチッ…
『クローズマグマ!』
マキア『燃え上がってきたぁーっ!』
P「うらぁっ!(チカラがスティールウィップを経由して、Pにも流れ込んだ結果、炎の羽根が顕現する音葉」
風花「熱っ・・・!」
奈緒「人間辞めてません・・・?」
P「んなもん、高校の時からだよ・・・!」
マキア『っしゃ、行こうぜ!』
P「はぁっ!(ソウキチとブルトーの元へ急ぎ向かう音葉」
・・・
スティールウィップの新機能:マジックハンドの掌部分にライドウォッチを装着するためのスロットを増設。ライダーに対応した攻撃が出来るようになるが、クローズマグマ等の強化形態によっては武器の使用者にチカラが流れ込む等の副作用が発生する。
819 : プロデューサー   2020/08/29 17:04:35 ID:ksmytK1Jl2
>>818
静香「・・・」
晶葉「探したぞ放浪娘・・・」
静香「・・・ッ!!」
晶葉「家出するのはいいがもう少し考えて行動するんだな・・・」
静香「晶葉さん・・・ヒューマギアとして蘇ったんですね・・・」
晶葉「お陰様でね・・・それはそうと静香、お前の目的は何だ・・・夢は何だ・・・?」
静香「聞いてどうするんですか・・・?」
晶葉「目的も無しに行動するのはあり得ないからな・・・純粋な興味だ・・・」
静香「良いですよ・・・私の目的は救世を行う事・・・」
晶葉「それはお前の夢か・・・?」
静香「何が言いたいんですか・・・」
晶葉「誰かにそそのかされた夢か・・・?それを終えた先はなんだ・・・?」
静香「何が言いたいんです・・!!」
晶葉「私は夢がある・・・私の科学が多く広まり発展させる夢だ・・・だがそれは私だけじゃない科学者全ての夢だ・・・」
静香「もういいです・・・そこをどいて下さい・・・」アークドライバー・・・
晶葉「だが断る・・・」
静香「そうですか・・・なら押し切るまで・・・」アークワン!
シンギュライズ!破壊!破滅!絶望!滅亡せよ!
コンクルージョン・ワン・・・
晶葉「悪いがアークを使えるのはお前だけじゃない・・・」
アークワン「何・・・?」
ゼツメツドライバー!アークスコーピオン!
晶葉「変身・・・」地面に剣を差す音葉
武器が大量に生えて来る音葉
プログライズ!アーク!
Destruction! Ruin! Despair! Extinction!
アークスコーピオン!
"The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain of rocks."
アークスコーピオン「アークをもってアークを制する・・・」
820 : 兄ちゃん   2020/08/29 17:47:03 ID:gGyY8cpz8Y
>>819
バロン「さて、そろそろ決めますかね・・・」
ソウキチ「ヤバいな・・・」
ブルトー「体力が・・・」グテー
ソウキチ「おい、ブルトー!?」
バロン「フハハ、お前達も私の操り人形に・・・」
P「させっかよ、タコ助ぇ!」バヒューン
ソウキチ「あんちゃん!」
ブルトー「ようやく、来たか・・・っ!?」ギョッ
ソウキチ「なんだ、その格好は・・・?」ギョッ
(全身が燃え上がるような姿になっているPに驚いている音葉)
P「クローズマグマとマキアのチカラをスティールウィップに付加したら・・・」
ソウキチ「なるほどな・・・」
ブルトー「それじゃ、私達は『輝くトラペゾヘドロン』の方に行くよ。ソイツ(バロン)、よろしくね・・・」
ソウキチ「森久保、俺だ。スカルボイルダーを・・・」
乃々『分かりました・・・』
バロン「ちっ、あの役立たずどもめ・・・(足止めが利かなかった事に苛立つ音葉」
P「さて、バロン=サムディ。ここいらでケリを付けようぜ・・・!(しなりを固定した鞭を剣に見立て突き付ける音葉」
バロン「このお邪魔虫め・・・!」ギリッ
・・・
(Pの世界)
赤の女王「始まるわね・・・」









『「アーク」vs「アーク」、人と異形の最大にして最悪の戦いよ・・・(口元が邪悪に緩む音葉』
821 : 番長さん   2020/08/29 19:05:33 ID:ksmytK1Jl2
>>820
光「始まった・・・」
志希「さてさて・・・此処からが作戦第一段階だね・・・」
キタカミ「エサは巻いた・・・後は奴らが引っ掛かるのを待つのみ・・・」
杏「アイツ大丈夫なのか・・・?」
鏡晶葉「分らん・・・だが一つだけ言えるのが・・・」
きらり「もう帰ってこないって事だよねぇ・・・」
杏「アイツどうしてそこまで・・・」
志希「死者が出しゃばるのは良くないって訳じゃないかな・・・?」
キタカミ「アイツの夢と意思は俺達が継いでいくんだ・・・」
光「さて・・・王様気取りを引っ掛ける罠は既に出来た・・・!!」
鏡晶葉「待ってろドデカいネズミ捕りがお前を待っているぞ・・・!!」
・・・
鏡果穂「・・・」スタスタスタッ
リッチ『覚悟完了と言った所ですね・・・』
鏡果穂「はい・・・」
リッチ『『答え』を出す時が来たようですね・・・』
鏡果穂「やるからには全力で答える・・・それがアタシです・・・!!」
リッチ『では行きましょう・・・』
鏡果穂「ゼロワンとは何か・・・そして、『それぞれの未来図』を・・・」
・・・
舞「さてと・・・」
愛「ママどっか行くの・・・?」
舞「うん?そうそうちょっと除死会に・・・」
愛「女子会・・・?」
舞「知り合いの三人とお喋りにね・・・」
愛「あっ(察し)・・・」
舞「じゃあねぇ~」バタン
愛「えらいこっちゃ戦争じゃ~・・・」
822 : プロデューサーはん   2020/08/29 21:58:43 ID:gGyY8cpz8Y
>>821
(県立研究都市、『トウカイ」ラボ)
カイリ「よし、出来た・・・」
トオマ「精が出るな、『カイリ』・・・(コーヒーを置く音葉」
カイリ「ありがチュー・・・」
フミカ「カイリ、何を送ったの・・・?」
カイリ「この街、皆の助けになるモノ・・・」
トオマ「なるほどな・・・」
フミカ「あー、そういう事・・・」
カイリ「俺達も合流する。ノエルが来てもいいってさ・・・」
トオマ「何せ、空の上だからな・・・」
フミカ「サトルさんは来るのかな・・・?」
カイリ「『強ザミーゴ』が居ればの話だろうな・・・」
・・・
(国際警察愛増支部)
ノエル「流石はカイリくん達だ・・・」
コグレ「これで『レッドノア』は終わりですね・・・(出力された資料を確認する音葉」
ノエル「それだけでは『赤の女王』を追い込む事は出来ませんよ・・・」
コグレ「『赤の女王』・・・」
ノエル「さて、ケイイチロウくん達にも伝えないとね・・・」
コグレ「『彼』も呼びませんとね・・・」
・・・
ケイイチロウ「『レッドノア』に乗り込む・・・!?」
ノエル「あぁ・・・」
サクヤ「でも、乗り込むだけの材料が・・・」
ツカサ「ノエル、お前だけじゃないな・・・」
ノエル「まぁね・・・」
ケイイチロウ「また、助けられるのか・・・」
ノエル「持ちつ持たれつだよ、ケイイチロウくん・・・」
・・・
レッドノアへの乗り込みは明日のゼロワン後に書くつもり。リアルタイムで見ないとなぁ・・・
823 : 兄ちゃん   2020/08/30 08:05:40 ID:7Gb4XE74bw
>>822
果穂「そうなんですか!!」
紗南「あぁ、秘密結社レッドノアの本拠地がもうすぐ割れるらしい・・・」
真「時間掛かったね・・・」
卯月「この件の黒幕ですね・・・!」
凛世「それで今どの様な所に・・・?」
紗南「怪盗の話だと太平洋沖にいるんだってさ・・・」
響「えっ!?何で海の上にいるんだ!?」
凛「恐らくは空中要塞かもしれない・・・」
未央「あの時と同じ手法だね・・・」
茜「成程!‼️では泳いで行くんですね!」
未央「あかねちんそれは無理だから・・・」
星梨花「・・・」
凛「今は気持ちを落ち着かせるのが最優先だよ・・・」
星梨花「凛さん・・・?」
真乃「そうだよ、こういう時こそ落ち着くのが一番です。むん!!」
めぐる「アッチはアッチで大丈夫だよ!!」
灯織「戦争は絶対に阻止する!」
果穂「その為にもレッドノアを打倒します!!」
瑞樹「ダイマジーン発進します!!」
果穂「平成ライダー全員がいるんです!絶対に勝ちます!」
ダイマジーンが太平洋沖に向かって発進する音葉
・・・
静香、乃々、光、麗奈、飛鳥、未来以外全員が乗り込んでいる
824 : ※入力と文字数の節約も兼ねて変身者の名前にしてます   2020/08/30 10:12:13 ID:gMvA6/Jx4A
>>823
(遮二舞巣市内の立体駐車場)
静香「はぁーっ!」
晶葉「はぁっ!」
(ひたすらにアタッシュウェポンで攻撃を打ち合う音葉)
静香「(まずい、早くしないと・・・!」
晶葉「さっきから『どこ』を狙っている!」
静香「(急所を外そうとしているのがバレてる・・・?」
晶葉「本当に分からん奴だ、はぁっ!(アタッシュアローによる一撃を放つ音葉」
静香「あぁっ!」
・・・
(立体駐車場から少し離れた所)
赤の女王「妙ねぇ、アークワンの動きがおかしい・・・」
悪心影「まぁ、お前にはそう『見える』んじゃろうな・・・」
赤の女王「何が言いたいのさ、『若年寄』・・・ん?」prr
悪心影「あまり、人間を舐めない方がいいって事さ。ほれ、電話だ・・・」
赤の女王「ったく、何よ・・・?」
レッドノア構成員『大変です、赤の女王!』
・・・
静香「ふーっ・・・」フラフラ
晶葉「フラフラじゃないか、なのに・・・」
静香「はぁーっ・・・!(殴りかかろうとする音葉」
晶葉「終わりだ、アークワン。引導を渡そう・・・!」
『ヘイドレットインパクト!(強烈な一撃を与える音葉』
静香「あぁっ!(アークワンドライバーが攻撃により外されかつ破壊される音葉」
・・・
(アークワンのラーニング空間)
暗き者→ショッカー思念態『ようやく、解放されるか・・・』
荒き者→テオスマリア【いえ、ここからがスタートよ・・・】チラッ
嘆く者→北上莉緒(20)「もう、許しておけないわ。『かほ』・・・!」
(この三者については追々・・・)
続く
825 : 我が下僕   2020/08/30 10:24:16 ID:gMvA6/Jx4A
>>824
晶葉「これで終わる・・・っ!?(変身が解除されるも異変が起きる音葉」
鏡果穂「やはり、こうなりますか・・・」
静香「そうみたいね・・・」
リッチ『しかし、自らを解放させる為に攻撃を受け続けるとはね・・・』
静香「それが最初の『結論』だからよ・・・」
鏡果穂「それはそうですね・・・」
(回想、ゼアのラーニング空間)
鏡果穂「何故、貴方が・・・!」
其雄「この戦いを終わらせる。その為には・・・(ゼロワンドライバーを見せる音葉」
鏡果穂「アークゼロに持っていかれたはず・・・!」
其雄「北上、いや『最上静香』が返却してきた・・・」
鏡果穂「いつの間に・・・」
リッチ『で、どうするのかしら・・・?』
其雄「アークの『チカラ』を宿せば、『暴走』は避けられない・・・」
リッチ『でも、ゼロツーだと・・・』
鏡果穂「ドライバーだけでは無く、使用者まで『破壊』しかねない・・・」
其雄「正解だ。そして、『様々』な世界を見てきた君(鏡果穂)なら・・・(ゼロワンドライバーを手渡す音葉」
鏡果穂「・・・!」
其雄「最善を尽くす事が出来るはずだ・・・!」
鏡果穂「はい・・・!」
(回想終わり)
晶葉「ぐぁっ、しまった・・・!(瞳孔が開ききる音葉」
鏡果穂「どうしますか、静香さん・・・?」
静香「まだ、やれると言いたいところだけど。休ませてもらうわ・・・」
リッチ『それが懸命な判断よ・・・』
晶葉「人間も、異形種も、殲滅する・・・!(悪意のオーラに身体が包まれる音葉」
鏡果穂「すっかり、飲まれてますね・・・」
リッチ『それでも、止めるのが私達の役目よ・・・!』
鏡果穂「はい・・・!(ライジングホッパープログライズキーが更なる輝きを纏う音葉」カチッ…ジャンプ
晶葉「はぁーっ・・・!」カチッ…アークスコーピオン
続く
826 : P殿   2020/08/30 10:44:15 ID:gMvA6/Jx4A
>>825
『オーソライズ・・・』
晶葉「消えろぉ・・・!」
『プログライズ、アークスコーピオン・・・!』
果穂「変身!」
『プログライズ!』
晶葉「はぁーっ!(変身途中にも関わらず一撃を入れようとする音葉」
果穂「ふっ!(パンチを生身の握りこぶしで受け止める音葉」
『イニシャライズ、リアライジングホッパー!(受け止めたままゼロワンへ変身する音葉』
晶葉「なっ・・・!?」
『A riderkick to the sky turns to take off toward a dream』
果穂「ここで終わりだ、アーク。いや、『ナイ神父』に『チクタクマン』!」
晶葉「はぁっ!(蠍の尾を模した連撃を放つ音葉」
果穂「ふっ!(回避して懐へ飛び込み・・・」
『リアライジングインパクト!』
晶葉「はぁっ!(蠍の尾の一部を右足に纏い・・・」
『エクスティンクションインパクト!』
果穂・晶葉「はぁーっ!!(ライダーキックがぶつかり合う音葉」
・・・
(県立研究都市)
鏡晶葉「果穂の方が優勢だ・・・!」
志希「でも、何でだろうね~・・・?」
キタカミ「それはきっと・・・」
プシュー
志保「『ヒト』も『異形種』もそして池袋博士も救いたいという彼女の思いがそうさせるんだと思います・・・!(車椅子に乗って現れる音葉」
桜庭「そして、戦いは終わる。まだ『一つ』の戦いにしか過ぎないが・・・(スクリーンに視線を向ける音葉」
















グインパクト!
827 : 箱デューサー   2020/08/30 11:21:07 ID:I0oiH1/sgY
>>826
晶葉「がはっ・・・」バチバチバチ
壊れる絶滅ドライバーとアークスコーピオンプログライズキー
鏡果穂「フゥ・・・・フゥ・・・」
晶葉「助けるなら・・・もっと優しく助けるんだな・・・」
鏡果穂「私はそこまで器用じゃないんで・・・」
晶葉「そう言う所は・・・師匠譲りだな・・・」
鏡果穂「私は誰も死なせません・・・それが私の描く『それぞれの未来図』です・・・」
晶葉「全く・・・私も含まれてるとは・・・傲慢だな全く・・・」
・・・
赤の女王「何だと・・・!!」
レッドノア構成員『奴らが此方の要塞に気付いた模様!!すでに攻撃されてます!!』
赤の女王「ステルスは完璧の筈だぞ!!」
レッドノア構成員『それが・・・!!怪盗共と国際警察が・・・!!』
赤の女王「我々の邪魔をする組織が・・・直ぐに戻る!!全ての砲門を開け!!ミサイルも撃ち捲くれ!!一匹たりとも私の城に入れるな・・・!!」
レッドノア構成員『ははっ!!』
赤の女王「失敗すればどうなるか分ってるわね・・・!」
レッドノア構成員『ハッ!!』
悪心影「大変じゃのぉ~・・・」
赤の女王「ふん・・・直ぐにでも終らせ戦争を行わせるまで・・・」
悪心影「どうやってじゃ・・・?」
赤の女王「私には切り札がある・・・」懐から取り出すアナザーウォッチ
悪心影「ほぉ~・・・」
赤の女王「時の王よ・・・お前を殺すのは『もう一つの時の魔王』だ・・・」消える音葉
悪心影「『アナザーオーマジオウ』か・・・所詮貴様もそう言う運命よ・・・」
・・・
悪心影は実は既に独立した存在になっている・・・
そしてこいつを『仮面ライダーエデン』にします・・・
828 : プロヴァンスの風   2020/08/30 13:19:54 ID:gMvA6/Jx4A
>>827
(静香→鏡果穂と晶葉の戦いが始まる少し前のこと。国際警察は
グッディの飛行形態で飛び立っている)
グッディ『おい、何か来てるぜ!』
ケイイチロウ「あれは・・・」
ノエル「ダイマジーンだね・・・」
サクヤ「情報が漏れた・・・?」
ツカサ「カイリくん達がそんな事をするとは・・・」
・・・
カイリ「情報が抜かれてたかな・・・」
トオマ『らしくないな、カイリ・・・』
フミカ『味方が増えるのはいいことだけど・・・』
カイリ「そろそろ、着くぜ・・・!」
・・・
(レッドノアオペレーション室)
構成員「飛行する物体、複数!」
構成員「あれは『国際警察』と『快盗』・・・!」
構成員「『適合者』達のマシンも向かっています・・・!」
構成員「何故、バレたんだ・・・!」ギリッ
・・・
(レッドノア入口)
ケイイチロウ「動くな!」
サクヤ「国際警察だ!」
ツカサ「権限を持って!」
ノエル「実力を行使させてもらう!」
『警察チェンジ!』パトライズ!
・・・
カイリ「ケイちゃん達は乗り込んだみたいだな・・・」
トオマ「それじゃ、俺達も・・・」
フミカ「行きますか!」
構成員「天井に穴が!?」
構成員「早く塞げ!」
『快盗チェンジ!』マスカレイド!
・・・
(超ビーチバレー世界)
バロン「『輝くトラペゾヘドロン』さえいただければ、問題は無い・・・!」
P「実に滑稽だな、バロン=サムディ・・・」
バロン「何をう・・・!」カチン
P「結局、アザトースに飲まれてるからな・・・」
マキア『逆らう気力すらも無くなるとはな・・・』
829 : EL変態   2020/08/30 17:38:36 ID:YodioBUWKw
>>828
ケイイチロウ「奴らの携帯火器が明らかに高すぎる・・・!!」
ツカサ「奴らはありとあらゆる技術を手に入れてる恐らく・・・」
サクヤ「研究所の技術もですか・・・!?」
ノエル「故に奴らは世界を裏で操れたんだ・・・」
ケイイチロウ「国際警察内にもスパイが居るのは分ってる・・・だから今回の作戦は・・・」
・・・
カイリ「国際警察は時間との戦いだ・・・」
トオマ「奴らが根回して動きを封じればこっちがジリ貧になる・・・」
フミカ「だからこそ電撃戦で敵中枢を制圧して・・・」
カイリ「首領『赤の女王』の討伐及び奴らが隠蔽した都合のいい今回の事件の情報開示・・・」
トオマ「全面戦争回避する為にな・・・」
・・・
春香「浮遊要塞の中に街って・・・」
真「こいつ等が人間をどれだけ見下してるのか良く解るよ・・・!!」スピスピスピスピード!!
千夜「ふざけた真似を自分達が王様にでも成った積りか・・・!!」
まの(ひお)めぐ「実際そう思ってるんですよ・・・!!」サイクロン!ジョーカー!
(まの)ひおめぐ「じゃないとこんな酷い事考えません!!」ルナ!トリガー!
まのひお(めぐ)「何も考えずに戦争を起こす奴らなんだから・・・!!」マキシマムドライブ!
凛「良心の欠片も無い何て・・・!!」
未央「自分達の事しか考えてなんでしょ!!」ガトリング!ランチャー!ON!
卯月「この中で考えが解決してるからそう考えるんですね・・・!!」
星梨花「許せません!!そんな事の為に私の友達を・・・!!」ウェイクアップ!
環「悪行は許さないぞ・・・!!」スキャニングチャージ!
果穂「急ぎましょう!!」キングギリギリスラッシュ!!
830 : Pたん   2020/08/30 21:50:54 ID:M8W5bHb7Uk
>>829
(超ビーチバレー世界、県予選会場)
P「これ以上、語っても無駄だよな・・・」
マキア『まぁな・・・』
バロン「行け、『ヒトならざる者達』よ!(地中から仄暗いシルエットを次々と喚び出す音葉」
P「仕方ねぇ・・・!(フィンガースナップの体制を取る音葉」
バロン「させるかぁ!(実力行使で阻止しようとする音葉」
P「(速い・・・!※意外なスピードの速さに驚く音葉」
風花「グラビティ!」
バロン「ぐあっ!?(Pを目前にしたところで砂地に叩きつけられる形になる音葉」
P「風花・・・!」
風花「さぁ、早く!」
P「ありがとよ、『浄化(ピュリフィケイション』!(聖なる波動を拡散する音葉」
(次々と消えていく『ヒトならざる者達』)
バロン「しまった・・・」
P「どうやら、万策尽きたみたいだな・・・?」
バロン「だが、私を倒しても『輝くトラペゾヘドロン』をアザトース様がいただく!」
P「それはどうかな・・・?」タイムブレーク!
マキア『決めるぜ!』
P「燃え上がれー!(鞭のしなりを戻して、燃え上がらせたマニピュレーターをバロンめがけてぶつける音葉」
バロン「ぐぁぁぁぁぁっ!(燃え上がった身体は灰となり、散っていったが・・・」
マキア『おそらく終わりじゃない・・・(スティールウィップから外される音葉』
P「だが『布石』は打ってある・・・(マキアの熱量が伝播したのか煙が上がっている音葉」プシュー
続く
831 : ハニー   2020/08/30 21:53:58 ID:M8W5bHb7Uk
>>830
(県予選会場から少し離れた砂浜)
バロン「許さんぞ、あの男めーっ!」
ソウキチ「面倒な奴め・・・!」スカル…マキシマムドライブ!
麗華「悪いけど、この世界において好き勝手はさせないわ!」バールクス…タイムブレーク!
(ソウキチは紫のエネルギーを、麗華は紅いエネルギーを纏った片足のライダーキックを背中合わせに放つ音葉)
バロン「そんな・・・(虚しくも散っていくバロンの肉体・・・」
紗代子「凄いコンビネーション・・・」
ブルトー「『輝くトラペゾヘドロン』は無事だな・・・」
ソウキチ「で、どうするんだ・・・?」
ブルトー「トロフィーからは抜かせてもらおう。代わりにイミテーションを付けておくよ・・・」
麗華「これで残りは・・・」
ブルトー「2つ。ノヴァとバステトの分・・・」
ソウキチ「どっちの方が早く着くんだ・・・?」
ブルトー「バステトの世界だね、ここと同じくらい平和な世界だ・・・」
・・・
リリス・オルタ「バロンがしくじったみたいです・・・」
アザトース「仕方ありませんね、今回ばかりは私達の敗けです・・・」
リリス・オルタ「赤の女王は・・・」
アザトース「放っておきます。好き勝手やっていたの『あのコ』ですから、最後まで好き勝手やらせないと・・・(口元が悪戯っ子のように歪む音葉」
832 : プロヴァンスの風   2020/08/30 22:21:46 ID:YodioBUWKw
>>831
バステト『あぁ~テステス・・・』
P「通信機からバステトの声が聞こえるなもしもし・・・?」
バステト『おぉ通じたにゃ・・・』
P「何の用だバステト・・・?」
麗華「何か問題でも・・・?」
バステト『君ら次は何処行く気にゃ・・・?』
ソウキチ「アンタの世界だが・・・?」
バステト『あぁそう来たか、悪いけどわっちの世界より先にノヴァの方を頼むにゃ・・・』
乃々「何か合ったんですか・・・?」
バステト『ノヴァの奴が先に戻って行ってから連絡が無いにゃ何か合ったに違いない・・・』
P「あのクソ真面目なノヴァが連絡を入れないのは変だな・・・」
麗華「何か合ったに違いないわ・・・」
バステト『それとこっちはアークワンは倒れ解放されたにゃ・・・そして黒幕気取りの『赤の女王』率いるレッドノア壊滅に動いてるにゃ・・・』
P「そうかい・・・静香は助かったのか・・・」
バステト『きっと分かったんだにゃ・・・怒りもまた強さ、だけどそれ以上に強いのは『心』だと言う事に・・・』
P「『心』か・・・」
ブルトゥー「アザトースには未来永劫分からん感情だな・・・」
・・・
空中要塞レッドノア中枢部
果穂「見つけましたよ・・・」
赤の女王「来たか・・・」玉座から立ち上がる音葉
果穂「これで終わりにします・・・この騒動も貴女の全ても・・・!!」
赤の女王「出来はせんよ偽りの王・・・」
果穂「何言ってるんですか・・・?」
赤の女王「王とは全てを思い通りに出来る物・・・それこそが真の王だ・・・」
果穂「違います!王様はヒーローと同じ人々を同じ手を取り合う物!自分だけがいい身分なんのはただの暴君です!!」
赤の女王「だから貴様は甘いのだよ・・・見せてやろう私こそが『真のジオウ』だとな!!」
果穂「アナザーウォッチ・・・!?」
赤の女王「変身・・・」オーマジオウ・・・
833 : Pサン   2020/08/30 23:56:35 ID:M8W5bHb7Uk
>>832
果穂「『魔王』のあたし、あれは・・・(トリニティライドウォッチを取り出す音葉」
魔果穂『いや、アタシに聞かれても・・・』
果穂「オーマジオウって言ってますけど・・・」
魔果穂『まずくないですか・・・?』
果穂「えっ・・・?」
魔果穂『ここで「オーマジオウ」のチカラを使われるという事は・・・』
果穂「はっ・・・!」
アナザーオーマジオウ「フハハ、貴様の中に眠る『オーマジオウ』のチカラを封じさせてもらうぞ・・・!」
果穂「まずいですよ、『オーマフォーム』のライドウォッチもジクウドライバーの『オーマジオウ』も封じられた・・・」
魔果穂『未来さんはともかく、飛鳥さんとコンタクトが取れませんよ・・・』
果穂「こうなれば・・・」カチッ…グランドジオウ!
アナザーオーマジオウ「かかってこい、それでも勝つのは私だ!」
・・・
ツカサ「まずいな・・・」
サクヤ「なんか、押されてません・・・?」
ケイイチロウ「怯むな!」
ノエル「その通りだ、ケイイチロウ君・・・!」
ケイイチロウ「我々がここで怯んでは、快盗にも街を任せてくれた所さんにも合わせる顔が無い!(サイレンストライカーを用いてスーパーパトレン1号へと変身する音葉」
・・・
フミカ「数の暴力が凄い・・・」
トオマ「それでも・・・」
カイリ「やらなきゃね、グッディ!」
グッディ「任せろ!」
カイリ→カイリ1「こうなりゃ、奥の手だ・・・(グッディで3人に分身する音葉」
カイリ2「頼むぜ、ビクトリーストライカー!」ミラクル・マスカレイズ!
カイリ3「いくぜ、ルパンマグナム・・・!」
834 : 高木の所の飼い犬君   2020/08/31 07:45:47 ID:TYwkQY6OOI
>>833
果穂「せい!!」
Aオーマジオウ「効かんな・・・」
果穂「なら!!」ダブル!キバ!リュウキ!
武器を召喚し連撃を放つ音葉
Aオーマジオウ「ぬるい・・・実にぬるいな・・・」手から衝撃波を放つ音葉
果穂「うわぁ!?」
Aオーマジオウ「手も足も出まい・・・フッ!!」蹴り飛ばす音葉
果穂「ううっ・・・!?」
Aオーマジオウ「お前の仲間も国際警察共も怪盗も此処までだな・・・」
果穂「くっ・・・」クウガ!ヒビキ!カブト!
仲間を召喚する音葉
Aオーマジオウ「無駄だと言っている・・・」掻き消す音葉
果穂「消えた・・・!?」
Aオーマジオウ「お前達に特別に見せてやろう・・・アナザーライダーの力を・・・」
・・・
凛「アレは・・・アナザーライダー!!」
真「ライドウォッチの技術まで持ってたのか・・・!!」
紗南「だけどおかしい・・・アレって・・・」
卯月「私達の最強フォームと同じです!!」
春香「アナザーライダーの最強フォーム・・・!?」
(まの)ひおめぐ「そんな・・・!?」
・・・
太平洋沖
ファーン・・・
侑斗「遅くなっちまったな・・・」
デネブ「急ごう侑斗・・・!!」
侑斗「あぁ・・・アナザーライダーの王は平成と令和の否定だ・・・だが・・・」
デネブ「うむ!奴は知らないんだ・・・!!」
侑斗「平成ライダーでありながら番外の扱いを受けた平成ライダーの存在を・・・!!」
デネブ「コレが勝利のカギだ・・・!!」
デネブの持つ箱に収められた『番外平成ライダー』のライドウォッチ
835 : プロデューサーさん   2020/08/31 08:55:05 ID:tqk8lQjF5I
>>834
(超ビーチバレー世界、麗花の家。県予選から2日が経った頃・・・)
P「ダメだ、粗熱が取れん・・・」
ソウキチ「大分、マシにはなったが・・・」
麗華「勝利の代償と言ってしまうには酷だけれども・・・」
ミヤー「冷風魔法にも限界はありますし~・・・」
アカネ「こうしてる間にもノヴァちゃんの世界には・・・」
ブルトー「そうやって、煽るでない・・・」
乃々「オーナーさんは・・・」
オーナー『デンライナーのメンテナンスに当てられると思えば・・・』
乃々「って・・・」
ミヤー「あ、魔力が・・・」
アカネ「冷風魔法が続かないね~・・・」
ソウキチ「冷水を浴びても、すぐに沸騰しちまうしな・・・」
マキア『まさか、こうなるとは・・・』
P「クローズマグマだけだったら、こうはならなかったのだろうな・・・」
ブルトー「だが、マキアが居なければ・・・」
麗華「バロン=サムディも倒せなかったかも・・・」
P「とりあえず、外に出て冷水をぶっかけてくれ・・・」
ソウキチ「『アイスエイジ』でも使うか・・・?」
P「流石に砕けるのは・・・」
ソウキチ「だよなぁ・・・」
(庭先)
海美「まだ居たの・・・?」ハイライトオフ
P「あぁ・・・」ビクッ
恵美「粗熱が取れないんだって・・・」ハイライトオフ
ソウキチ「まぁな・・・(少し目を逸らしながら答える音葉」
紗代子「どうしたの、二人とも・・・」
海美・恵美「別に・・・」ハイライトオフ
P「(恵美はともかく、海美はしてきましたやん・・・」
(Pが超ビーチバレー世界を出発するのは少しだけまだ先の話・・・)
836 : Pサン   2020/08/31 09:58:40 ID:TYwkQY6OOI
>>835
ブルトゥー「それと一旦お前達とは此処で分れる・・・」
P「何でだ・・・?」
ブルトゥー「こう見えて私は世界を裏で積極的平和を齎してたんだ・・・それ今回の件で崩れそうなんだ・・・それの事後処理とその他諸々をしないといかん・・・」
乃々「ちゃんと管理者として仕事してるんですね・・・」
ブルトゥー「私は自分の寝る世界でドンパチ賑やかにするのが気に入らん・・・」
麗華「成程だからこの世界ではクトゥルフ神話以外の神話や宗教が存在しない訳ね・・・そして崇拝されてるのもブルトゥーム神である貴女だけ・・・」
ブルトゥー「神の声を聴いたなどのテロリズムをする集団には同時に私が裁きを起こして黙らせてるから平和なんだよ・・・」
ソウキチ「成程片方だけなら即けあがるが全て同時なら神の怒りと判断できるな・・・」
ミヤー「それよりどうしますかコレ~・・・?」
マキア『わりぃな・・・この姿だと出力調整が難しくてよ・・・』
ブルトゥー「脳筋が偉そうなこと言うんじゃないよ・・・」
・・・
飛鳥「この世界は予想をはるかに上回る過酷だよ・・・」
りん「何だよこの環境はグルメ界かよ・・・!!」
ともみ「暗黒大陸とも取れるわね・・・」
蘭子「お家帰りたい!!我が弟!!助けて!!」
ノヴァ「すまない・・・特に厳しい環境なんだ・・・」
飛鳥「何故にこんな環境にしたんだ・・・」
ノヴァ「元々魔族が中心で栄えた世界だからね・・・大魔王が出入りを監視してるんだ・・・」
りん「誰が好き好んでこんなクソッたれなとこ来るかよ!!」
ともみ「正に神様の秘宝を封じる場所に打って付ね・・・」
・・・
双頭の蝙蝠ルログ「キュルルル!!」
シュゴラス「グォオオオ!!!」
何故かぶつかり合う二体の化身
・・・
ルログはアザトースの化身の中では珍しく温厚穏やかで無慈悲で非道な行為を嫌う
837 : ぷろでゅーさー   2020/08/31 13:48:54 ID:tqk8lQjF5I
>>836
(レッドノア最北部)
ケイイチロウ「ここから一気呵成だ!」ズダダダーン
ツカサ「サクヤ!(バイカーをセットする音葉」バイカー…パトライズ!
サクヤ「はい!」クレーン…パトライズ!
ノエル「ボクも一肌脱がないとね、スペリオルショット!」
(ヒトならざる姿となった構成員達を次々と倒していく音葉)
・・・
(レッドノア最東部。同じくヒトならざる姿となった構成員達を相手にしている音葉)
カイリ1「はぁっ!」ッターン
トオマ「コイツら、人間辞めてるのか・・・!?」ッターン
カイリ2「それはそれでやりやすいけどねっ!」ッターンッターン
フミカ「皆がみんな、カイリみたいな思考をしてないんだって!」ッターン
カイリ3「そろそろ決めねぇとな・・・」
・・・
(レッドノア中枢)
赤の女王「さて、そろそよ『奴ら』の出番かな・・・?」
果穂「『奴ら』・・・?」
赤の女王「私達は『どこ』にでも潜んでいる。そう、国際警察や研究都市の中にでも・・・」パチン
・・・
ケイイチロウ「あれは・・・!?」ギョッ
ツカサ「そんな、バカな・・・!?」
サクヤ「どうなっているんですか、ノエルさん!?」
ノエル「おそらくだが、スパイが居たんだ・・・」
・・・
カイリ1「コイツは厄介だな・・・」
トオマ「舐めやがって・・・!」ギリッ
フミカ「あんなの見た事ないよ・・・」
・・・
パトレンマイナス1号「・・・」
『極・悪・非・道!』
・・・
ルパンブラック「・・・」
『0・0・0!』
・・・
侑斗「最南部から入るぞ、誰も侵入していないみたいだからな!」
(果穂達は最西部から侵入した)
838 : そなた   2020/08/31 17:28:30 ID:X0lO7ihgDo
>>837
レッドノア最南部
侑斗「内部では既に派手に賑やかだな・・・」
デネブ「うむ!急ごう・・・!!」
侑斗「時間を掛けるとこっちが不利だ・・・!!」
デネブ「君は君の先輩たちを救いに行くんだハタノ君・・・」
サトル「分ってます・・・!!」
デネブ「うむ!良い目をしている・・・!」
ゼロライナーから続々出て来る増援
あさひ「たのしかったっす!!」
紗代子「第二段階とはいえ研究所を離れてよかったのかな・・・?」
クラリス「許されざる行為・・・その命神に帰しなさい・・・!!」
夏葉「果穂が危ないわ・・・!!」
樹里「チッ!!急がねぇと・・・!!」
智代子「これだけドンパチ賑やかなのに何で落ちる気配が無いんだろう・・・」
竜「俺は制御部を破壊しに行く・・・」
伊達「なら俺もそれに乗っかろうかな・・・頼むぜ!!」バシバシッ
サトル「・・・」
侑斗「気負うなよ・・・何時も通りにやれよ・・・」
デネブ「その通り、君も歴とした国際警察・・・パトレンなんだからね・・・」
平成ライダー2号なども続々登場
・・・
舞「さてと・・・」
玲音「うん?舞さんじゃないか・・・」
舞「あら玲音ちゃんじゃない・・・♪」
玲音「こんな所で何を・・・?」ニッ
舞「女子会かしらね~♪」
玲音「奇遇だね私もだよ・・・♪」
舞「今日は楽しめそうね・・・♪」
839 : お兄ちゃん   2020/08/31 22:32:40 ID:tqk8lQjF5I
>>838
(超ビーチバレー世界)
P「ダメだな・・・」
ソウキチ「凄いな。水風呂にしたのに、あんちゃんが出たら・・・」
麗華「いい塩梅なのよね・・・」
ミヤー「これが最初の頃は・・・」
アカネ「沸かしすぎみたいになってたからねぇ・・・」
乃々「それを考えると、ミヤーさんの冷風魔法もあながち無駄でも無いかと・・・」
P「ただ、取りきれないな・・・」
ソウキチ「何か策は・・・」
麗華「そういえば、アキハ博士から『何か』貰ってなかった・・・?」
P「そういえば、プログライズキーやライドウォッチを貰っていたな・・・」
ミヤー「でも、お荷物の一部はデンライナーにありますよー・・・」
乃々「この暑い中、取りに行くとかむーりぃー・・・」
アカネ「プロちゃんを昼間の外に出したら、すぐに焦げ上がっちゃうよ・・・」
ソウキチ「そうなると、やっぱりあんちゃん以外の俺たちの誰かが・・・」
麗華「そうね・・・」
ミヤー「魔力が無くなりそうですね・・・」
P「シャワー浴びてくる・・・」
ソウキチ「仕方ない・・・」
麗華「私達で行くしか無いか・・・」
・・・
(レッドノア内部)
サトル「(ケイイチロウ、ツカサ、サクヤ、ノエルさん・・・※足音を立てずに走り抜ける音葉」
ザミーゴ「あれぇ、居たんだ・・・?」ガリゴリッ
サトル「ザミーゴ・・・!?」
ザミーゴ「アザトースは『好き勝手』させろって言ってたから、俺も好き勝手させてもらう・・・」
サトル「くっ、こんな時に・・・」
ザミーゴ「逃げるなら、好きにしな・・・」








『その時は、お前が守りたい「奴ら」を襲うから・・・!』ニタァ
840 : Pたん   2020/08/31 23:46:40 ID:X0lO7ihgDo
>>839
赤の女王「ハッハハハハハ!!痛快痛快・・・!!」
果穂「くっ・・・」ググッ
赤の女王「間も無くだ・・・」
果穂「まだ諦める訳には・・・!!」
赤の女王「諦める・・・?初めからお前達は負けて居たのよ・・・!!」蹴り付ける音葉
果穂「げふっ!!」
赤の女王「無意味な足掻きをした挙句人の家に土足で踏み込む愚行・・・だが結局は無意味だったがな・・・」
果穂「ぐぐっ・・・」
赤の女王「もう間も無く悲劇の開始だ・・・」
レッドノア構成員『赤の女王様!!』
赤の女王「始まったか・・・?」
レッドノア構成員『たった今衝突寸前の両陣営の前に・・・!!』
赤の女王「なっ・・・!?」
モニターに映し出される舞、玲音、ヘレン、麗花の四人が陣取って何かしてる音葉
赤の女王「馬鹿な!?あの四人は別々に配置される情報だぞ・・・!!」
「それは偽の情報・・・!!」
赤の女王「誰だ・・・!!」
ピエール「遅くなった果穂!!作戦第二段階成功!!」
赤の女王「何が作戦だ・・・ハッ!!」
ピエール「あの四人は生きた災害、下手に手を出すと火傷じゃ済まない・・・!!」
赤の女王「着火寸前の核爆弾だと言いたいのか・・・!!」
果穂「上手く・・・言って良かったですよ・・・」
赤の女王「研究所に送り込んだスパイ共は何をしている!!」
ピエール「全員取っ捕まった天才達の罠に引っ掛かってね!!」
赤の女王「だがシナリオは何時でも修正出来る!!」
ピエール「そうはさせない・・・!!果穂・・・!!」
複数のライドウォッチを投げ渡す音葉
果穂「コレは・・・」
ピエール「デネブ達が此処に来る途中で『破壊者』から貰ったって言ってた!!」
赤の女王「何だそのライドウォッチは・・・!!」
果穂「教えてあげますコレは番外平成ライダーのウォッチです・・・!!」
841 : プロデューサー君   2020/09/01 06:58:28 ID:6eH7uY/Des
>>840
赤の女王「『番外平成ライダー』・・・?」
果穂「平成に生きながら、影となりて『平和』を支えてきた偉大なる戦士達!」カチッ…!
『ブレン!』
『斬月カチドキアームズ!』
『ゴライダー!』
『G(ジー)!』
『クウガ・・・HEROS!』
・・・
パトレン0号「・・・」
ケイイチロウ「くっ・・・」
サクヤ「堅くて・・・」
ツカサ「それに加えて、速い・・・」
ノエル「快盗チェンジしても、防御が追い付かないなんて・・・」
ケイイチロウ「だが、それでも・・・!(顔を上げる音葉」
・・・
カイリ「俺達は勝たないといけねぇ・・・!(分身を解除する音葉」
トオマ「で、どうするんだ。アイツ(ルパンブラック)、意外とやるぞ・・・?」
カイリ「『チカラ』を合わせる・・・」
フミカ「合わせるって、まさか・・・」
カイリ「グッディ、お前はケイちゃんの所に・・・」
グッディ「合点!」バヒューン
ジャックポットストライカー「そして、俺の出番って訳だな!(以下『ジャック』」
・・・
サトル「させると思っているのか・・・?(チェンジャーの銃口を向ける音葉」
ザミーゴ「いいねぇ、それでこそ『やりがい』があるってもんだ・・・!」
サトル「(とはいえ、何か策があるかもしれない・・・!」
ザミーゴ「お前の化けの皮を剥いで、あのコ達に接触してみてもんだな・・・」ニタァ
サトル「(カチン)ザミーゴぉ!」ッターン
・・・
ケイイチロウ「いくぞ、グッドストライカー!」
グッディ「おうよ!」
『パトレンU号!』
・・・
カイリ「いくぜ、ジャック!」
ジャック「あぁ!」
『ルパントリコロール!』
・・・
パトレンU号「そして・・・」グレイトパトライズ!
・・・
ルパントリコロール「これが『切り札』だ・・・!」ミラクルマスカレイズ!








『スーパーパトレンU号!』
『スーパールパントリコロール!』
842 : Pしゃん   2020/09/01 07:11:23 ID:6eH7uY/Des
間違えた、『マイナス1号』だ
843 : プロデューサーくん   2020/09/01 08:19:57 ID:LKvx7bVKBw
>>841
果穂「昭和の名を冠し平成に蘇った戦士達・・・!!」
『ファースト!』
『セカンド!』
『V3!』
『オメガ!』
『アルファ!』
赤の女王「その名は昭和ライダーの筈・・・!!」
・・・
響「何だぞ・・・!?」
真「見た事のないライダーが・・・」
凛「アナザーライダー達に襲い掛かってる・・・?」
春香「どうなってるの・・・?」
千夜「どうやらチャンスの様だ・・・いくぞ!!」
・・・
赤の女王「だが幾ら番外とは言えライダー達が増えた所で・・・」
「それは如何かな・・・?」
赤の女王「ッ!!」ゾクッ
ピエール「この声は・・・誰・・・?」後ろを振り向く音葉
果穂「えっ・・・?」
魔果穂『アレは・・・まさか・・・!?」
赤の女王「馬鹿な・・・そんな馬鹿な貴様は消えた筈だ・・・!!何故だ・・・!?」震える音葉
「忘れたか私は平成ライダーの先、そして小宮果穂の未来の可能性・・・」
果穂「つまり未来はどうなるか分からないって事です・・・」
赤の女王「馬鹿なそんな理屈で・・・!?」
「理屈で平成ライダーを語るか・・・笑止・・・」
果穂「平成ライダーは瞬間瞬間を必死に生きる存在・・・理屈で語れると思うな・・・!!」
「改めて名乗ろう・・・」






『私の名は『オーマジオウ』・・・『最高最善の魔王』だ・・・』
844 : そなた   2020/09/01 08:56:59 ID:6eH7uY/Des
>>843
赤の女王「何でもありなのか、貴様らは・・・!?」
果穂「アナタがたには言われたくありません・・・」
オーマジオウ「いくぞ、過去の私。そして、愛すべき者よ・・・!」
果穂「はい・・・!」オーマジオウ!
『キングタイム!仮面ライダージオウ!オーマー!』
ピエール「うん!」000…
『Standing by・・・』
果穂・ピエール「変身!」
・・・
(超ビーチバレー世界)
ソウキチ「そういえば、デンライナーは・・・」
麗華「確か、バレたから学校(海理音高校)の近くに移動させたって・・・」
ソウキチ「何か嫌な予感がしてきたな・・・」
麗華「奇遇ね、私もよ・・・」
・・・
(デンライナー保管場所※超ビーチバレー部のコート周りの防風林)
海美「・・・」ジトー…
恵美「・・・」ジトー…
(ヤンキー座りでデンライナーの前に陣取る音葉)
ソウキチ「入れてもらえるのか・・・?」
麗華「入らなきゃ、兄さんどころか私達まで『この世界』で足止めよ・・・」
ソウキチ「そうだな・・・」
845 : ボス   2020/09/01 10:41:27 ID:LKvx7bVKBw
>>844
悪心影「状況も逼迫してきたのぉ~・・・」
未来「見つけた・・・」
悪心影「見つかったかぁ~・・・」
未来「何で静香ちゃんなの・・・!!」
悪心影「アークの器の件か・・・そうじゃな結論かろ言うとじゃな・・・」
未来「・・・」
悪心影「『誰でも良かった』と言った所じゃな・・・」
未来「ッ!!」
悪心影「悪意は所謂ウィルスの様な物・・・人から人へと感染し芽生えるお前の友は偶々じゃったと言う事じゃな・・・」
未来「そんな理由で・・・」
悪心影「さてさて・・・此処へ来たと言う事はお前も儂と遊ぶか・・・?」火縄銃と刀を亜空間から出す音葉
未来「許せない・・・!!」ゲイツマジェスティ!!
悪心影「悪く思わない事じゃな・・・そうやって全てが壊れやがて新たな『楽園』が産まれる・・・それが『儂』が望む楽園の創造じゃ・・・」
未来「・・・?」妙な引っ掛かりを覚える音葉
悪心影「(さて・・・儂は此処で一旦消えるとしよう・・・自らの死を偽装する為のなぁ」
・・・
悪心影は此処で一旦姿を眩ます為に死んだ風に見せかけ偽装します
少なくとも12月の映画まで裏で何かします
846 : 仕掛け人さま   2020/09/01 13:34:28 ID:6eH7uY/Des
>>845
(海理音市内の高層ビル)
英雄「ODA代表取締役社長、織田信長悪心影」
早苗「礼状は出たわ、一緒に来てもらうわよ・・・」
悪心影「おや、そうかい・・・」
未来「もうおしまいだよ・・・」
悪心影「それを決めるのは主ではないぞ、所未来・・・」
未来「なっ・・・」
英雄「何をするつもりだ・・・!」
早苗「落ち着きなさい、二人とも。安い挑発に乗っちゃダメ・・・」
悪心影「終わりを決める権利を持つのは、勝者か敗者じゃ。外野に・・・(柵を掴む音葉」
英雄「まさかっ・・・!」
早苗「止めるわよ!」
(次に出る行動が予測出来てしまい、止めにかかろうとする音葉)
未来「勝者か敗者・・・」
悪心影「アークゼロの悪意を受け付かなかった主にはまだ分からんだろうよ・・・(屋上から飛び降りる音葉」バッ
英雄「しまっ・・・!」
早苗「やられた・・・」
未来「まだ、終わらないの・・・?」
(悪心影はその後、行方不明の報が流れた。遺体が見つからなかったのだ。ネット上では流石に死んだとも言われたが・・・)
・・・
(超ビーチバレー世界)
海美「・・・」
恵美「・・・」
ソウキチ「悪い、麗華・・・」
麗華「仕方ないわね・・・」
紗代子「ごめんなさい、ソウキチさん・・・」
超BVP「何を拗ねてるのかは知らんけど・・・」
麗華「あのね、あの愚兄にはハッキリ言わないと伝わらないわよ・・・」
海美「えっ・・・!?」
恵美「P先生が兄って・・・」









うみめぐ『ええーーーーーーーーーっ!?(思わず立ち上がりながら驚く音葉』
847 : 貴殿   2020/09/01 14:49:20 ID:MuCcx8fZPY
>>846
麗華「そうよ・・・私はあの愚兄の双子の妹・・・」
恵美「顔似てない・・・!?」
海美「双子なのに・・・!?」
麗華「二卵性双生児だからよ・・・」
ソウキチ「そもそも男女の時点で二卵性だがな・・・」
恵美「もしかしたら異母兄妹の可能性が・・・!?」
海美「言えてる・・・!!」
麗華「同母兄妹よ・・・父さんが浮気するわけ無いでしょ・・・!!」
ソウキチ「断言できるんだな・・・」
麗華「あの母さんよ・・・?浮気何てしてみなさい・・・」
ソウキチ「それもそうだな・・・」
紗代子「今までそう言うの聞かなかったから驚いてるんですね・・・」
超BVP「何が合って黙ってたんだ・・・?」
麗華「何処にでもある兄妹喧嘩よ・・・」
ソウキチ「(歴史を巻き込んでの壮大な兄妹喧嘩だったがな・・・」
・・・
赤の女王「ハッ!!」動きに精練さが無い
オーマジオウ「フッ!!ハァ!!」ドゴーン!!
果穂「セイヤー!!」ドゲシッ!!
赤の女王「うぐっ・・・!?」膝を付く音葉
ピエール「はっ!!」オーガストライザーで切り裂く音葉
赤の女王「うがぁあああ!?馬鹿な・・・何故だ・・・!!」膝から崩れ落ちる音葉
オーマジオウ「侮ったからだ平成ライダーの全てを・・・」
果穂「甘く見たからです人が積み上げてきた歴史の全てを・・・!!」
赤の女王「ふざけるな・・・そんな物に・・・私が・・・!!」立ち上がる音葉
ピエール「人を弄んだ報いだ・・・!!」エクシードチャージ・・・
オーマジオウ「その身を持って味合うがいい・・・」終焉の刻!!
果穂「これで終わりです・・・!!」キングフィニッシュタイム!!
848 : レジェンド変態   2020/09/01 19:32:47 ID:6eH7uY/Des
>>847
(レッドノア最北部)
パトレンマイナス1号「・・・!?」
(サイレンストライカーの重力操作で思うように動けない音葉)
ケイイチロウ「我々に敗けは許されないんだ!」ッターン
サクヤ「お前達には『この街』の人々が流す涙が分からないだろう!」ッターン
ツカサ「勝手な思いだけで生きとし生ける存在に対する蹂躙は許さない!」ッターン
パトレンマイナス1号「・・・」
(連続攻撃に膝を付く音葉)
ケイイチロウ「決めるぞ、ノエル!」
ノエル「オーラライ!(肩のトリガーを引くために背後に付く音葉」
スーパーパトレンU号「はぁっ!」イチゲキストライク!
ノエル「スーパースペリオルストライク!(同時に肩からのビームを放つ音葉」
パトレンマイナス1号「(断末魔を叫ぶこともなく倒される音葉」チュドーン
・・・
(レッドノア最東部)
ルパンブラック「・・・!?」
(自身を上回るスピードで動き回っているスーパールパントリコロールに驚いている音葉)
ジャック「そろそろ、いいんじゃねぇか?」
カイリ「そうだな・・・」
トオマ「いつまでも固まっているのもな・・・」
フミカ「そうだよ、カイリ!」
カイリ「決めるぜ・・・!(ルパンマグナムを取り出し、VSチェンジャーにセットする音葉」アン,ドゥ,トロワ…
『イタダキ・ド・ド・ドストライク!』ッターン
ルパンブラック「(風穴が開くどころか威力が上がっているため、一瞬で塵と化す音葉」
続く
849 : プロデューサークン   2020/09/01 19:37:15 ID:6eH7uY/Des
>>848
サトル「ふっ!」ッターンッターンッターン
ザミーゴ「へぇ、強くなってるじゃん・・・」ッターンッターンッターン
(互いにVSチェンジャーと氷の銃を撃ち合う音葉)
サトル「(隙が見えない・・・!」
ザミーゴ「何だ、もう終わりか・・・(歩みを止める音葉」
サトル「何のつもりだ・・・?(銃口を向ける音葉」
ザミーゴ「赤の女王が負けたみたいだし、帰るわ。楽しみはまた今度に取っておくよ、じゃぁな・・・(消え入るように撤退していく音葉」
サトル「乗り切ったか・・・」
・・・
リリス・オルタ「良かったのですか・・・?」
アザトース「えぇ、彼女は『立派に役目』を果たしてくれましたから・・・」
(その手にはテオス≒テオスマリアが『世界のどこか』に潜ませていた『輝くトラペゾヘドロン』が握られていた・・・)
・・・
麗華「それにあの愚兄は色んなところでオンナ作ってるわよ・・・」
海美「えっ・・・」
恵美「マジ・・・?」
風花「それ、本当なんですか・・・?」
志保「詳しく、教えてもらえますか・・・?」
麗華「増えた・・・?」
超BVP「今日は帝女が遊びに来るんだったな・・・」
ジュリア「知らねぇぞ、あたしは・・・」
未来「あーあー・・・」
850 : おやぶん   2020/09/01 19:51:22 ID:OkTLTQ7kNs
>>848
赤の女王「ぐわぁああ!!?」切り裂かれる音葉
ピエール「二人共今だ!!」
オーマジオウ「はぁあああ!!はぁ!!」逢魔時王必殺撃!!
果穂「セイヤーーーーーー!!」キングタイムブレイク!!
二人の連続蹴りがヒットする音葉
赤の女王「ごはっ・・・!?馬鹿な・・・この私が・・・」
オーマジオウ「終わりだ偽りの王よ・・・」
果穂「貴女は間違っている・・・人は力だけじゃ着いてこないし支配するなんて出来ません・・・」
赤の女王「だが・・・最早戦争は・・・とめら・・・れ」ドサッ
チュドーン!!!
果穂「させませんよ・・・戦争は絶対に・・・!!」
・・・
光「制御部のハッキング完了!!!」
キタカミ「利用できるものなんだな・・・」
光「ジーニアスとロボライダーの力さえあればちょいちょいのちょいって奴だな!!」
鏡晶葉「急いで皆を降ろし奴等の隠蔽した情報を開示させるんだ・・・!!」
キタカミ「任せろ・・・遠隔だが操作は可能だ・・・」
光「隠蔽した情報は・・・」ピリリリリリピコン!!
志希「随分計画だねぇ・・・」
杏「絶滅計画って趣味悪いな・・・」
鏡晶葉「何でも良いこいつを全世界に開示させるぞ!!」
851 : 我が下僕   2020/09/01 23:07:30 ID:vj2REGSOd.
>>850
ナオミ「ハイ、ソウキチさん!(ライドウォッチやプログライズキーが入っていたケースを手渡す音葉」
ソウキチ「すまないな、折角の休みなのに・・・」
ナオミ「こちらのメンテナンスはもうすぐ終わりますが・・・」
ソウキチ「こん中にあんちゃんの助けになりそうなデバイスがあればいいんだが・・・」
海美「東郷寺さん、P先生と名字が違うのは・・・」
麗華「グレたからよ・・・」
恵美「グレたって、何年前の話?」
麗華「あの『世界』基準で26年前の話かしら・・・」
風花「私達と肌の質感は変わらないような・・・」
麗華「鍛えたからよ・・・」
志保「そういえば、北上監督と名前が同じなんですね・・・」
麗華「これはリングネームみたいなものよ。本名は別にあるから・・・」
奈緒「滅茶苦茶な話やな・・・」
のり子「それより、Pさんの武勇伝聞かせて!」フンス
麗華「また増えた・・・!」ギョッ
ソウキチ「先に戻ると伝えておいてくれ・・・」
超BVP「分かりました・・・」
ソウキチ「『こっち』も何とかしてもらいたいもんだよ・・・」
・・・
P「ダメだな・・・」
ミヤー「追い込みどころなんですが・・・」
アカネ「最後の『一押し』ってやつだね・・・」
ソウキチ「戻ったぞ・・・」ガチャ…
乃々「あれ、麗華さんは・・・?」
ソウキチ「あんちゃんの話をネタに女子会中だ・・・」
P「にゃろぉ・・・」
ソウキチ「それより、目ぼしいのはありそうか・・・(ケースの中身を見せる音葉」
P「これなら、いけそうだ・・・(とあるライドウォッチを手に取る音葉」







『グリスブリザード・・・!』
852 : ご主人様   2020/09/02 09:46:56 ID:WD9gtiGtlE
>>851
恵美「麗華さんってPと仲いいの・・・?」
麗華「そうね・・・一言で言うなら最悪な程仲悪いわ・・・」
のり子「えっ・・・?そうは見えないけど・・・」
風花「何か訳わりと言う訳ね・・・」
麗華「私は今でもアイツの事は嫌いよ・・・実家には二度と戻る気はない・・・あの家はもう私の帰る場所じゃないから・・・」
紗代子「何が合ってそこまで険悪な関係に・・・」
海美「・・・」
麗華「優秀で天才の兄と姉、天災其の物の母・・・その中でただの秀才の凡人・・・」
志保「比較され続けたと・・・」
麗華「祖父から良く言われたわ『それはお前の努力が足りない』と・・・私は誰よりも努力したし血反吐を吐くほど頑張った・・・」
未来「そんなにですか・・・」
麗華「でも認めなかった・・・父と従姉妹以外はね・・・」
海美「辛かったんだね・・・」
ジュリア「グレるのも頷けるな・・・味方が全然いないんじゃそうなるっての・・・」
麗華「まぁ私が兄さんの事嫌うのはアイツのプレイボール気質も含まれるけど・・・」
風花「そんなに・・・」
奈緒「物凄く聞きたくないけど・・・興味本位で聞くわ子供何人なん・・・?」
麗華「そうね・・・少なくとも二桁入ってるわ・・・」
奈緒「そんなに・・・!?」
恵美「それただの屑じゃん・・・」ハイライトオフ
海美「ほんとほんと・・・」ハイライトオフ
麗華「否定はしないけどアイツも被害も合ってるから何とも言えないわね・・・」
853 : レジェンド変態   2020/09/02 14:29:07 ID:2rqYWT9eN.
>>852
風花「ふむ・・・」
奈緒「風花・・・?」
風花「それでも、嫌いにはなりきれないでしょ・・・?」
海美「うん・・・」
恵美「まぁ・・・」
麗華「何だかんだ言っても・・・」
(髪色が赤から透き通った銀色に変わる音葉)
かほ「家族な訳だし・・・」
未来「えっ・・・!?」
紗代子「髪の色が変わった・・・!?」
ジュリア「というより、人相まで変わってねぇか・・・」
かほ「一回『死んだ』ようなものだしね、『北上かほ』としては・・・」
のり子「『東豪寺麗華』と『北上かほ』、全然変わるもんだね・・・」
かほ「まぁね・・・」
志保「そういえば、P先生の名字って・・・」
奈緒「『所』やったよな・・・?」
海美「まさか・・・!」
かほ「予想してる通りだよ、兄さんの世界の『所恵美』は私の義理の姉で・・・」
恵美「で・・・?」
かほ「私が『東豪寺麗華』になる遠因・・・」
風花「ところであなた方はいつ出発なのかしら・・・?」
かほ「私達の狙いが外れなければ、あと二日くらいかな・・・?」
のり子「(あ、喋りもどことなく幼い。というよりは年相応・・・?」
ジュリア「(多分、『北上かほ』を殺した時の感情なんだろうな・・・」
かほ「何とかしたいなら、早く仲直りする事ね。今回ばかりはゆっくりしていられないから・・・」
海美「えっ・・・」
恵美「ウソっ・・・!?」ビクッ
・・・
(県庁舎、知事室)
ちとせ「まぁ、これだけの『証拠』が残ってたなんて・・・」
千夜「自分達が勝つと信じて疑わなかったのでしょう・・・」
鏡晶葉「知事、いつの間に元通りに・・・」
ちとせ「『アーク』のチカラが失われたからね・・・」
カイリ「元『レッドノア』については国際警察が一時的に抑えているが・・・」
ノエル「連携を取る分には問題無いよ・・・♪」
鏡晶葉「居たのか・・・」
854 : Pはん   2020/09/02 19:50:30 ID:svvhgnDlPY
>>853
卯月「なんとかなりましたね・・・」
未央「激闘だったよ本当に・・・」
凛「良かった・・・本当に・・・」
加蓮「お疲れ皆・・・」
奈緒「こっちもこっちで大変だったけどな・・・」
藍子「本当だったね・・・」
未央「どういった状況なんだい・・・?」
美穂「三人を除く全員の数字持ちがレジェンド4人に加勢する形で抑止の強化・・・」
響子「でもその後が大変でした・・・」
茜「スピースピー・・・」
凛「何があったの・・・?」
奈緒「楓さんが舞さん達と酒盛りを始めた・・・」
卯月「成程・・・」
・・・
光「何だこれ・・・?」
キタカミ「どうした・・・?」
光「この部分のデータに空白があるんだ・・・」
キタカミ「何・・・?」
・・・
県境の街
「・・・」
「悪心影様・・・これからどうしますか・・・?」
悪心影「そうだな我は暫く大人しくしておこう・・それより」
アズ「問題ありませんよ・・・これを・・・」
飛電ドライバーと???プログライズキーを渡す音葉
悪心影「我の目的は変わらん全てを破壊し新な楽園を創造するのみだ・・・」エデン
Imagine Ideal Illusion!
EDEN the Kamen rider.
・・・
今の悪心影は妖艶な大人のイケメン女性になっている為正体が誰も気付かない・・・
855 : せんせぇ   2020/09/02 20:37:53 ID:2rqYWT9eN.
>>854
(超ビーチバレー世界)
P「問題はどう『起動』させるかだが・・・」
ソウキチ「スティールウィップじゃダメなのか・・・?」
P「それだと元の木阿弥だ、今度は身体が冷えて仕方なくなる・・・」
マキア『ジクウドライバーは・・・』
P「麗華のしか無いし、何かあるといけないというよりは・・・」
ミヤー「怒られますね~・・・」
アカネ「クチ聞いてもらえなくなるかもね・・・」
P「まぁ、一方的な誤解とはいえ改善されてきた部分はあるしな・・・」
乃々「後、海美さんと恵美さんはどうするんですか・・・?」
P「気まずいまま、次の世界に行こうとは思ってないが・・・」
ソウキチ「大分、睨んでたぞ・・・」
P「普段の恵美や海美よりヤバいな・・・」
乃々「あの二人だけじゃないですよね・・・?」
P「うぐっ・・・」
ソウキチ「さぁ、頑張れ・・・」
・・・
(Pの世界)
恵美「むー・・・」
千鶴「どうしましたの、恵美・・・?」
恵美「Pがアタシの目の前で他の女にキスをされる夢を見た・・・」
千鶴「難儀な夢ですわね・・・」
恵美「その女(ヒト)が風花に似てた・・・」
千鶴「より難儀になってますわね・・・」
恵美「多分、夢じゃないんだろうなって・・・」
千鶴「えっ・・・?」
恵美「きっとね・・・」







『平行世界のあたしが見せたんだろうなぁって・・・』
856 : プロちゃん   2020/09/03 06:00:42 ID:fW9WO87tgY
>>855
杏「ハァアアアアア・・・・」
かな子「凄い溜め息どうかしたのか・・・?」
智絵理「ど、どうかしましたか・・・?」
杏「折角のオフだと言うのに憂鬱だぁぁぁぁ・・・」
かな子「きらりちゃん何かあったの・・・?」
きらり「それがねぇ・・・」
ほわんほわんきらり~ん
(回想)
志希「一部のデータが盗まれてる?」
光「うん」
杏「何それ聞いてない・・・」
キタカミ「何者かに出し抜かれたとしか言いようがない・・・」
鏡晶葉「何か心当たりは・・・無いよな・・・」
晶葉(最終回の滅の格好に近い服装)「心当たりがあるなら困らないって・・・」
志希「服装と髪型変えたんだ~」
晶葉「同じ格好が二人もいたら職員が困るだろ・・・?」
光「しかもご丁寧に復元不可の虫食いの穴空けで何が盗まれたのか分からんちんだ・・・」
(回想終了)
きらり「ってことが合ったにぃ~」
かな子「それで今度全員総出で作業と・・・」
智絵理「た、大変だよね・・・」
杏「嫌だぁぁぁぁ働きたくなぁぁぁぁぁい・・・!!!」
857 : プロデューサーはん   2020/09/03 06:36:27 ID:FUMyiIlL.o
>>856
千鶴「平行世界の恵美が見せてきたって事は・・・」
恵美「Pは平行世界のアタシにも好かれてるんだなぁって・・・」ハイライトオフ
伊織「本当、節操が無いというか・・・」
琴葉「それだと、私達もそのうち・・・?」
紬「全く、P兄ちゃんときたら・・・」
恵美「でも、そうする事でしか無事を知ることって出来ないのかなぁって・・・」
千鶴「それは・・・」
伊織「キタカミは・・・」
キタカミ『平行世界間の移動の最中に連絡は取り合ってる・・・』
伊織「とは言うけれど・・・」
琴葉「恵美が夢を見るようになったのは・・・」
恵美「割と最近・・・」
紬「となると・・・」
伊織「聞いてみる必要はありそうね・・・」
・・・
(超ビーチバレー)
かほ「そろそろ時間かな・・・(髪の色が赤に戻る音葉」
麗華「とにかく『かほ』が言った通りよ。兄さんが本調子に戻ったら、私達は出発しないといけなくなるから・・・」
恵美「うーん・・・」
海美「どうしよう・・・」
・・・
(Pの世界、愛増学園の学食)
海美「メニューが決ーまーらーなーいー・・・」
ジュリア「次にすればいいだろう、かき氷はまだ終わらないんだから・・・」シャク…
海美「『いちごミルク』か『ブルーハワイ』か・・・(机に突っ伏す音葉」
858 : プロデューサーちゃん   2020/09/03 11:41:16 ID:UkynA.K/OQ
>>857
乃々「・・・フゥ・・・」
モモ「どうしたぼのの・・・?溜息ついて・・・?」
乃々「あっ・・・いえその・・・」
モモ「俺とおまえの仲だろ・・・?言ってみろ・・・?」
乃々「そうですね・・・もりくぼは少し疲れちゃって・・・」
ウラ「ふむ、連戦による連戦だからね・・・」
キン「まだまだ子供の森久保にはきついんやろうな・・・」
リュウ「そろそろ相談した方が良いんじゃない・・・?」
乃々「でもデンライナーが無いと移動も出来ませんし・・・」
・・・
美玲「乃々の奴元気にしてるんだろうか・・・?」
まゆ「便りが無いのは元気な証拠っていいますけど・・・」
輝子「こ、こうも連絡無いと不安だな・・・」
美玲「乃々は根性はあるけど体力面が不安だよなぁ・・・」
まゆ「連絡を入れて見ます・・・?」
美玲「出来るとこがあるのか・・・?」
輝子「研究所なら出来るそうだぞ・・・」
美玲「善は急げだ!!行ってみるか・・・!!」
まゆ「一応顔色は見て置かないといけませんしね・・・」
輝子「アポ必要だけど大丈夫か・・・?」
859 : プロデューサーちゃん   2020/09/03 13:43:09 ID:FUMyiIlL.o
>>858
美玲「そういえば・・・」
まゆ「そうでしたね・・・」
輝子「まぁ、面倒かもしれないけど・・・」prr
・・・
(県立研究都市)
晶葉「あー、その事なんだがな・・・」
輝子『何か問題でも・・・』
晶葉「定期連絡はあるんだが、『平行世界間の移動』じゃないと連絡が取れないんだ・・・」
輝子『つまり・・・?』
晶葉「アイツらが移動を始めないと連絡が取れない・・・」
輝子『それはいつになりそうなんだ・・・?』
晶葉「分からん。今は何か理由があって、ブルトゥーの通称『超ビーチバレーの世界』に留まったままでな・・・」
輝子『おおぅ・・・』
・・・
(超ビーチバレー世界、麗華とブルトゥーの家)
ソウキチ「乃々がそろそろ危ないな・・・」
麗華「でも、デンライナーはこの為に『特別製』にしてるのよ・・・」
P「運転だけでも引き継げれば・・・」
ミヤー「その前にPさんですよー・・・」
アカネ「解決策が見当たらないなんて・・・」
P「デバイスを作るしか無いか・・・」
麗華「どうやって・・・?」
P「幸いこの『世界』は俺達の『世界』に最も環境が近い・・・」
ソウキチ「ライドウォッチをセットするスロットも作りやすい・・・」
P「あぁ・・・!」
麗華「りんとともみと連絡が取れれば良かったのだけれど、何故か通じないし。それしか無いわね・・・」
860 : Pさん   2020/09/03 15:10:58 ID:UkynA.K/OQ
>>859
ちとせ「悪心影はビルから飛び降り行方不明に・・・」
千夜「赤の女王はレッドノア最深部で二人の魔王に敗れ死亡・・・」
朋花「静香さんはアークから解放されましたし・・・」
まつり「諸悪の根源のナイ神父とチクタクマンも消し飛んだのです・・・」
美希「レッドノアはどうなったの・・・?」
千夜「聞いた話だと母艦である大要塞レッドノアは全員降りた後に太平洋沖で爆散したそうだ」
ちとせ「最後の足掻きかしらね~・・・」
朋花「押収されたデータの中に意図的な歯抜け個所もありますしね・・・」
まつり「ほ?何がしたいのです・・・?」
ちとせ「一部復元不可のレベルでの破損もあるし回復させても曖昧な歯抜けがあるそうだ・・・」
美希「誰かが意図的に盗んで壊したの・・・?」
千夜「その可能性が大でしょう・・・ですが、そう言った人物は現場に居た私も目撃していない・・・」
ちとせ「つまりは初めから襲撃するのを分っていて事前に奪って・・・」
朋花「混乱に乗じて逃げた・・・と言う訳ですね・・・?」
まつり「何か問題の部分があるのです・・・?」
千夜「その歯抜けの部分の一文字に『アーク』があった・・・そこから先は修繕不可だが」
ちとせ「またよからぬ事が起きるかも知れないわね・・・」
美希「悪心影は生死不明でどうなったか分からないし・・・」
朋花「押収データは意図的な破損歯抜けときましたか・・・」
ちとせ「お手上げ状態よ・・・でも取り敢えずはこの世界での化身は全滅と言う事で良いのかしらね・・・?」
千夜「悪心影は分かりませんが他三人は討伐済みで宜しいと思いますお嬢様・・・」
861 : 変態インザカントリー   2020/09/03 21:28:19 ID:FUMyiIlL.o
>>860
P「よし・・・」
ソウキチ「方向性が決まれば・・・」
麗華「話は早いわね・・・」
ミヤー「素材集めからですかー?」
アカネ「『魔法世界』には無い概念だね、『素材』は作るモノだから・・・」
乃々「もりくぼはデンライナーでお休みします・・・」
P「分かった、英気を養ってくれ・・・」
ソウキチ「今は便りにせざるを得ないからな・・・」
麗華「ごめんね、乃々・・・」
・・・
海美「(後二日・・・」
ガチャ…
紗代子「海美、ご飯だよ・・・」
海美「うん・・・」
紗代子「まだ悩んでるの・・・?」
海美「悩んでるというよりは・・・」
・・・
恵美「ただの嫉妬なんだよね・・・」
ジュリア『まぁ、分かるよ・・・』
恵美「アタシだってさぁ、いつの間にか好きになってたんだけど・・・」
ジュリア『まぁ、うん・・・』
恵美「挙げ句の果てには、夢にまで出てきて・・・」
ジュリア『おっと、重症だな?』
恵美「子供まで居るパターンもあるんだよね、というか『今見てる』のがそんな感じ・・・」
ジュリア『いい病院を紹介しようか?』
862 : Pサマ   2020/09/04 10:26:55 ID:7Gq3YJPjyA
>>861
奈緒「凛の奴が最近落ち着かないんだよ・・・」
神谷「それはまた・・・」
東雲「何か合ったんですか・・・?」
加蓮「いやねぇ~輝子から乃々の事を聞いて再びぶり返したのよ~」
東雲「あぁ前言ったノノニウムと言うよう分らん物質ですか・・・」
神谷「何それ新物質・・・?」
奈緒「ただの妹分と会えない寂しさのぶり返しだよ・・・」
咲「でも分からないでもないね~乃々ちゃんって小動物的な可愛さあるし~」
巻緒「ケーキ食べる時もモソモソ食べるからね・・・」
アスラン「うむ!魅惑的な魔性を秘めてる姫よ!!」
巻緒「今のは『そこが可愛いよね』って意味だよ・・・」
奈緒「とは言え流石に乃々の奴も限界かもしれないな・・・」
東雲「幾ら人よりも強いワーウルフ族でもあの子はまだ子供ですからねぇ・・・」
加蓮「倒れてないと良いんだけど・・・」
卯月「困りものですね・・・」
奈緒「居たのかよ・・・」
卯月「さっき来ました・・・!」
・・・
晶葉「まぁアンデスとインヴィのメンバーの気持ちは分からんでもない・・・」
キタカミ「森久保はまだ子供だ・・・それに極度の人見知りもある・・・」
志希「肉体的にも精神的にもとってもきついだろうね~・・・」
光「と言う訳なんだよ・・・」
侑斗「仕方ないな・・・行くぞデネブ・・・」
デネブ「まだ移動してないのなら直ぐにでも追い付けそうだね・・・」
863 : 我が友   2020/09/04 13:53:06 ID:PA7OEK6kuk
>>862
ソウキチ「素材集めるつったって・・・」
麗華「外はかなり暑いわよ・・・」
P「グリスブリザードのライドウォッチを起動させていれば、体温はある程度下がる・・・」
ミヤー「なるほど・・・」
アカネ「お店の中なら、エアコンも効いてるだろうしねぇ・・・」
P「後は今作れるので・・・」カチャカチャ…
ソウキチ「ペンダント型のホルダーか・・・」
P「そ、首から下げておけるけど、完全な冷却には至らないから・・・」
麗華「ほんの数分で『そのレベル』のモノが出来上がるのなら・・・」
ミヤー「また、すぐに出発出来そうですなー♪」
ソウキチ「ただ、森久保次第なところはあるが・・・」
・・・
(次の日)
P「さて、行ってくるか・・・」ガチャ…
ソウキチ「そうだな・・・」
P「いっ・・・」
恵美「『いっ・・・』ってヒドイなぁ。ねぇ、海美?」
海美「うん・・・」
P「いや、睨み付けてましたやん・・・」
恵美「それは嫉妬だよ・・・」
ソウキチ「認めただと・・・!?」
海美「だって、また居なくなっちゃうから・・・」
P「海美、恵美・・・」
恵美「後、聞いてほしい事もあってさ・・・」
864 : 貴殿   2020/09/04 14:30:34 ID:7Gq3YJPjyA
>>863
ブルトゥー「お前ら人の家の前で何してるんだ・・・」
恵美「わっ!?びっくりした・・・!?」
海美「そう言えば貴女って何者・・・?」
ブルトゥー「私は・・・この世界の管理者『テオス・ブルトゥー』だ・・・覚えて置け小娘共」
P「随分とイライラしてるな・・・」
ブルトゥー「この顔と髪を見てそう見えないのなら私はそいつの眼玉を抉り出すぞ・・・」
麗花「おっかえり~イライラしてるねぇ~?」
ブルトゥー「各国の頭でっかちの頑固者共を無理矢理黙らせる為に相当頑張ったんだぞ・・・」
P「それで終わったのか・・・?」
ブルトゥー「コレが終わった風に見えるか・・・?暫く食事休憩だ・・・!」
恵美「凄く怒ってない・・・?」
海美「完全にキレてる状態だ・・・」
ブルトゥー「私が居ない間に随分と調子に乗ってる連中にお仕置きしてやらんと・・・」ブツブツブツ
P「大変そうだなアイツも・・・」
・・・
アザトース「さて残りは・・・ハスターとバステト、ノヴァですか・・・」
リリス・オルタ「ノヴァの世界に向かった化身との連絡が途絶えてます・・・」
アザトース「仕方ない事ですね・・・リリスちゃん・・・」
リリス・オルタ「はい・・・」
アザトース「至急状況確認をお願いしますね・・・」
865 : プロデューサー殿   2020/09/04 21:04:27 ID:PA7OEK6kuk
>>864
P「分かった、学生の悩みを聞くのは教師の務めだからな・・・」
恵美「ありがとう、P先生!(嬉しくなって、腕に抱きつく音葉」ムニュッ
海美「あっ、ずるっ・・・」
P「待て、恵美!」
恵美「ん・・・っ!(すぐさま離れる音葉」
P「遅かったか・・・」
海美「めぐみー・・・?」
恵美「熱っい!?」
P「出来れば、引っ付くのは止めてほしいと言おうとしたんだが・・・」
ソウキチ「今のあんちゃんはちょっと訳ありでな・・・」
麗華「当面はある程度の距離を保ってほしいの・・・」
恵美「もしかして、こないだの『アレ』・・・?」
P「あぁ・・・」
海美「それをどうにかする為に・・・」
P「駅前の電気屋とガラクタ屋に行こうとな・・・」
・・・
(平行世界間)
侑斗「悪いな、テディに園田・・・」
テディ『我々の事なら心配するな・・・』
智代子「そうですよ、仲間どうし助け合わないと!」
デネブ「乃々くんが動けないとなると・・・」
侑斗「デンライナーが動かねぇからな・・・」
・・・
侑斗の腹積もり:デンライナーと交代する際に特別仕様の4両目(バイクの発射台になっている)ををゼロライナーに連結し、それ以外の3両と乃々、オーナー、ナオミをNEWデンライナーで『Pの世界』に戻そうとしている
866 : 兄(C)   2020/09/05 10:31:20 ID:2EJbHE00lk
>>865
果穂「えっ!?飛鳥さん達が行方不明に・・・?!」
283P「そうらしい・・・連絡さえ入らないそうだ・・・」
灯織「少し捻くれてますけど音信不通まではしない人です・・・何か合ったんでしょう・・・」
バステト「先ずあの真面目なノヴァが連絡寄こさない時点で怪しいにゃ・・・」
真乃「電波の届かない場所に居るのかな・・・?」
めぐる「そんな県外じゃあるまいし~」
283P「レベルではそう変わらないプロメアの世界とも連絡が通じるんだ・・・それは無いだろう・・・」
咲耶「なら何らかの事態に巻き込まれたと言う可能性が高いね・・・」
バステト「今思えばあの世界は機械文明は全くと言っていい程無い異世界にゃ・・・」
結華「あぁ~ダイマジーンが魔族と思われて襲われてると・・・?」
摩美々「どう見ても巨人ですからねぇ~・・・」
果穂「心配ですね・・・」
樹里「そう言ってもアタシらも簡単に動けないんだ・・・」
凛世「智代子さんも今は居ませんし・・・」
灯織「タイムマジーンは最大二人乗りだし・・・」
夏葉「果報は寝て待てよ・・・あの二人の戦闘力の高さもそうだし生存特化の二人も居るのよ大丈夫よ・・・」
283P「そう信じたい物だな・・・」
867 : ぷろでゅーしゃー   2020/09/05 11:05:37 ID:uPUfS1K9Bw
>>866
(超ビーチバレー世界)
恵美「駅前の電気屋と・・・」
海美「ガラクタ屋・・・?」
P「『俺達の世界』と『この世界』は『構造』が似てるからな・・・」
P「(後、『もう一つ』あるんだけどな・・・※空猫の世界」
ソウキチ「ガラクタ屋でデバイスの外装になりそうなモノを探して・・・」
麗華「電気屋ではライドウォッチの伝達回路になりそうなモノを探すと・・・」
P「昔はよくやったもんだ。『適合者』の持つドライバーやベルトの殆どは俺が作ったやつだし・・・」
ソウキチ「そうだったのか・・・」
麗華「よくやるわ・・・」
P「しかし、暑いな・・・」
恵美「夏の盛りだしね・・・」
海美「もうすぐ、全国大会に向けての練習も始まるし・・・」
P「そうか・・・」
麗華「大変ね・・・」
ソウキチ「俺達が居ても、居なくても・・・」
P「日常は回るんだ・・・」
・・・
(Pの世界)
海美「うーん・・・」
奈緒「どないしたんや、海美?」
海美「最近、変な夢を見るんだー・・・」
詩花「変な夢・・・?」
海美「私がさよちん先輩と双子の姉妹で恵美さんや未来と同級生しながら『超ビーチバレー』してて・・・」
詩花「うんうん・・・」
海美「ふーちゃんと奈緒がライバル校のエースコンビで・・・」
奈緒「濃いなぁ・・・」
海美「P先生がその世界にやってきて・・・」ハイライトオフ
奈緒「何があったんや・・・?」ゾクッ
海美「その世界のふーちゃんがP先生にMTMしてたの・・・」ハイライトオフ
868 : Pさん   2020/09/05 15:45:35 ID:2EJbHE00lk
>>867
ジュリア「それで平行世界の風花に嫉妬したと・・・」
奈緒「せや・・・」
ジュリア「隣の家の芝生は青いと言うか・・・それはオカシイだろ・・・」
奈緒「自分じゃない自分やからな・・・」
ジュリア「何と言うか・・・感性が強すぎるんだろうな・・・」
奈緒「困ったもんや・・・」
美奈子「でもどうしようもならないよ・・・?」
ジュリア「元も子もないな・・・」
奈緒「会えんもんは会えんもんな・・・」
ジュリア「確か平行世界には同一人物が二人も居られないからな・・・」
美奈子「どうにかなるの・・・?」
ジュリア「対消滅起こすそうだ・・・」
奈緒「ほんまなん・・・?」
美奈子「こわいね~・・・」カチャ
ジュリア「さり気無く大盛チャーハンを置くな・・・」
奈緒「そもそも平行世界に行く手段がないやん・・・」モグモグ
美奈子「そうだよね~・・・」
ジュリア「・・・」
奈緒「どしたんや・・・?」
ジュリア「突っ込まないぞ・・・」
869 : 3流プロデューサー   2020/09/05 18:41:43 ID:uPUfS1K9Bw
>>868
(Pの世界、駅周辺で行われている『秋の食フェスタ』)
奈緒「そら、出店くらいしとるやろ・・・」mgmg
ジュリア「それを言われるとそうなんだが・・・」
奈緒「気になるんは、私やジュリアだったり紗代子先輩もおんのに夢見ぃひんよな・・・」
ジュリア「それもそうだな・・・」
奈緒「ジュリアなんて、P先生の眷属やのに・・・」
ジュリア「奈緒、このフォークで突き刺してもいいんだぜ・・・」
奈緒「ちょっとした、ジョークやって!」アセアセ
ジュリア「海美自身に要因がある・・・」
海美「『前の時』はこうじゃなかったのに・・・」
詩花「『前の時』・・・?」
海美「なおーにスパイクぶつけられた時なんだけど・・・」
奈緒「そん時に何かあったん・・・?」
海美「寝て起きる度に『向こうの海美』と入れ替わってたというか・・・」
ジュリア「それで意識が混線してる・・・?」
奈緒「まさか、『吸血鬼』になって暴れたりとかは・・・」
海美「(図星を突かれたくなくて、唇をすぼめる音葉」
詩花「やったんだね・・・」
海美「だって、P先生がお嫁さん増やしてたから・・・!」
ジュリア「あー、あの『鏡の日高舞』とやらの時か・・・」
海美「うー・・・」
ジュリア「まぁ、なるようにしかならねぇだろうけど・・・(ストローでジュースを飲む音葉」ズジュー
奈緒「せやな・・・」
・・・
(超ビーチバレー世界)
侑斗「着いた・・・」
智代子『後はP先生達を探すだけですね・・・!』
デネブ「問題はどこに滞在しているかだ・・・」
870 : プロデューサー君   2020/09/05 19:11:52 ID:2EJbHE00lk
>>869
役人「お迎えに参りましたブルトゥー様・・・」
ブルトゥー「けっ・・・米国大統領の首をネジ切ってやりたい気分だ・・・」
役人「気持ちは分かりますが抑えて下さい・・・」
ブルトゥー「中韓露の連中も一度焦土レベルにしてやろうか・・・」
ブロロロロ・・・
P「怒り心頭だな・・・」カチャカチャ
ソウキチ「国のトップは必ずと言っていい程いい加減だからな・・・」
麗華「お互いの足元を見てるからでしょうね・・・」
ミキ「神様相手でも変わらないの・・・」
麗花「昔は大人しく従ってたって話だけどね~・・・」
P「力を持つと誰もが持つ感情だな・・・」
麗華「そうね・・・傲慢って奴ね・・・」
ミヤー「おぉ~私の世界では薄い感情ですね~・・・」
アカネ「機械文明がないからね~・・・」
海美「・・・」
恵美「・・・」
麗華「じっと見てるわよ・・・サッサと終わらせなさい・・・」
P「分ってるっての・・・」
麗華「ライドウォッチのコネクター部分は私の方が分があるんだから任せなさい・・・」
ソウキチ「そう言えばクォーツァーがジクウドライバーを造ったんだったな・・・」
麗華「目的の為だったのよ・・・」
・・・
乃々「・・・」グデェ~
オーナー「流石に限界ですね・・・」
ナオミ「疲労の限界ですね・・・」
オーナー「そうですな・・・湯治などで癒すしかないですね・・・ですは・・・」
ナオミ「自宅で休養するしかないですね・・・」
871 : バカP   2020/09/05 21:13:40 ID:qQnBCrx6GI
>>870
麗華「とりあえず、兄さんはスロット周りを作って・・・」
ソウキチ「で、麗華の方でスロットとその回路って訳か、ん・・・?」
麗華「回路のマニュアルよ・・・」
ソウキチ「おい、待て・・・」
麗華「お願いね、ソウキチ・・・♪」ニコッ
ソウキチ「分かったよ・・・(渋々マニュアルを受けとる音葉」
P「(何だかんだ、ソウキチさんは麗華と『かほ』に甘い・・・」
海美「(甘い・・・」
恵美「(どっちも好きなやつだ、これ・・・」
紗代子「・・・」ズキッ
ソウキチ「居たのか・・・」ギョッ
紗代子「あ、お邪魔してます・・・」
ミヤー「Pさん達が出掛けてる間にいらしたですよー・・・」
アカネ「お家に居ても暇なんだってさ・・・」
ミキ「色々あるの・・・(おにぎりをひたすら食べる音葉」
P「ブルトー、鍵は・・・」
ブルトゥー「麗花にでも渡しておけ・・・」
プシュー
P「ん、今のって・・・」
ガチャ
侑斗「所、少しいいか・・・?」
P「桜井、旅に出てたんじゃ・・・」
侑斗「流石に帰ってくるわ・・・」
デネブ「それより、森久保くんの居場所を・・・」
P「デンライナーに戻ってるはずだが・・・」
侑斗「なら・・・」









『森久保乃々とは「ここ」で交代だ。以降は俺がお前達を連れていく・・・!』
872 : 彦デューサー   2020/09/05 21:38:41 ID:2EJbHE00lk
>>871
P「それは俺も思っていた・・・森久保はもう限界だ・・・」
ミヤー「ワーウルフ族でしたかな~?」
アカネ「人の数倍頑丈でもね・・・」
麗華「乃々はそれに人一倍臆病で人見知りの激しい子供よ・・・流石に我慢の限界よ・・・」カチャカチャカチャ
ソウキチ「下手をしたらアキレス腱になる可能性もある・・・」
海美「そうなったらどうなるの・・・?」
ソウキチ「敵の首魁・・・深淵の闇『デクス・アザトース』に付け入れる隙を作ってします」
恵美「アザトース・・・」
風花「クトゥルフ神話の混沌の魔王にして外なる物の王と呼ばれる存在・・・でも実際は盲目白痴の不定形の邪神・・・」ガチャ
P「急に出て来たな・・・しかも語りながら・・・」
風花「実際は這い寄る混沌ナイアトラホテップスが実権を握ってる状態だったそうよ・・・」
海美「なら怖くないんじゃ・・・?」
風花「クトゥルフ神話の世界はアザトースが見る夢・・・奴が目覚める時世界は終焉となるそうよ・・・」
恵美「でもさ、それが本当なら世界ってもう終わってる筈じゃ・・・?」
P「奴はまだ不完全な復活って事なんだろう・・・コイツを求めるのが最たる例だ・・・」
侑斗「それが『輝くトラペゾヘドロン』の欠片か・・・」
デネブ「それとP君・・・」
P「何ですか高木校長・・・」
侑斗「出発する前に聞いた伝言だ・・・『こちらの世界の欠片を奪われました』だそうだ・・・」
デネブ「レッドノアとアークとの戦いの最中に火事場泥棒されたみたいだ・・・」
873 : ぷろでゅーさー   2020/09/05 23:53:47 ID:wZmOJIsXeA
>>872
P「まずいな・・・」
ミキ「そういえば、ハニーも『バスターブレイド』以外に色々持ってるよね・・・?」
P「ブルトー以外はそのまんま渡してきたからな・・・」
ソウキチ「(それって・・・」
麗華「(兄さんはもう・・・」
ミヤー「(ただの人間では・・・」
アカネ「(無くなってるよね・・・」
恵美「それよりさー・・・」
海美「ふーちゃん先輩、詳しいんだね・・・?」
風花「『この前(※その7辺りの話』の事もあったし・・・」
紗代子「『超ビーチバレー』の練習や試合もあったのに・・・」
風花「それだけって訳にはいかないでしょ・・・」
P「学生の本分は勉強だしな・・・」
風花「後、紗代子。少しいいかしら・・・?」
紗代子「うん、いいですけど・・・」
(二人は別の部屋で話をする為、リビングから出ていく音葉)
智代子「P先生・・・」ガチャ…
P「お、すまないな。園田、足労かけて・・・」
智代子「私なら、大丈夫です。後、乃々ちゃん達を連れて帰る準備が出来たので・・・」
ソウキチ「『4両目』は・・・」
智代子「それはゼロライナーに連結してます!」
オーナー「という事なので、私達は一足先に失礼しますよ・・・」 P「ありがとうございました、オーナー。必ずいい報告を・・・」
オーナー「期待してますよ・・・」ニッコリ
874 : Pちゃま   2020/09/06 07:15:38 ID:us9bP5mHf2
>>873
飛鳥「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
蘭子「・・・」チーン・・・
ノヴァ「流石に疲れが出て来たね・・・いったん戻ろうか・・・」
飛鳥「想像よりもかなりハードな部分だったよ・・・」
ノヴァ「魔大陸の封印はどうやらまだ破壊されてないみたいだ・・・」
飛鳥「思ったんだが化身が此処に来てるのにまだ目撃してないのはどう言う事だい・・・?」
ノヴァ「それは私も疑問に思ったんだ・・・この世界は広い何処かに居るのは確かなんだ・・・」
飛鳥「油断は出来ないと言う事かい・・・」
ノヴァ「うん・・・そうだね・・・」
りん「コイツはかてぇな食えたもんじゃねぇ・・・」ペッ
ともみ「そうかしら・・・?私のは旨味が強かったわよ・・・?」
りん「んだよ・・・一匹だけ当たりでも合ったのか・・・!?」
ノヴァ「あの二人は頼もしいね・・・」
飛鳥「生存に対する能力は誰よりも高いからね・・・」
蘭子「おうちに帰りたい・・・」
飛鳥「彼らが来るのを待つしかない・・・」
ノヴァ「化身もほうっては置けない・・・」
875 : そなた   2020/09/06 12:53:54 ID:UCvKO.sGtg
>>874
プワーン…
(NEWデンライナーが4両目を切り離したデンライナーを連結して、一足先に『Pの世界』へと帰っていく音葉)
P「達者でな・・・」
侑斗「ぬかせ・・・」ポコン
P「あぐっ・・・」
ソウキチ「今生の別れじゃあるまい・・・」
麗華「そうさせない為に私達が動いているんでしょうが・・・」
\ええーっ!/
P「ん・・・?」
ソウキチ「騒がしいな・・・」
麗華「そういえば、紗代子と風花が何か話してたわね・・・」
P「さて、デバイスもそろそろ出来そうだし・・・」
ソウキチ「話ついでに戻るもするか・・・」
・・・
海美「私達が・・・」
恵美「風花先輩達の引退試合の相手に・・・」
風花「無理にとは言わないわ・・・」
紗代子「全国大会もあるしね・・・」
ガチャ…
P「どうした・・・?」
麗華「外まで聞こえてきたわよ・・・」
風花「あら、そう・・・?」
麗花「でも、ご近所さんは海理音高校だから大丈夫だよ!」
P「大丈夫の根拠!」
ソウキチ「帰ってきたのか・・・?」
麗花「ずっと部屋でお昼寝してましたー♪」
風花「はぁ、まずい・・・」
麗花「それより、お話聞きましたよ~・・・」










『私達、ジェネシス高校もその引退試合に出させてもらえますか~?』
876 : バカP   2020/09/06 13:43:17 ID:KG1ZUYQU3E
>>875
麗華「はぁ!?」
P「唐突なところは母さんそっくりだな・・・!?」
ソウキチ「いきなりだな・・・」
海美「それがありがたいことだけど・・・」
紗代子「そちらの生徒の同意はいいんですか・・・?」
恵美「そうだよそっちも生徒の都合もあるし・・・!?」
麗花「二つ返事でOK出たよ~♪」
恵美「さいですか・・・」
紗代子「顧問が顧問なら生徒も生徒ね・・・」
風花「フフ・・・面白くなったわね・・・」
奈緒「えっなんの話・・・?」今来た
ロコ「ノーです!!」
志保「何かが決まった見たいですね・・・」
琴葉「良いことを聞きましたね・・・」ガチャ
P「増えたぞオイ・・・」
琴葉「勿論私達のデス学も参加しても宜しいですね・・・?」
侑斗「揉め事なら速く終わらせるんだな・・・此方も余り時間がないからな・・・」
デネブ「侑斗・・・そう言うのは野暮って言うんだよ」
侑斗「うるさいぞデネブ・・・」
877 : おやぶん   2020/09/06 17:14:18 ID:5Smu/sTCVc
>>876
(なんやかんやで数時間後・・・)
P「よし、出来た・・・」
ソウキチ「これで・・・」
麗華「兄さんの粗熱も・・・」
ミヤー「取れますねぇ~・・・」
アカネ「かれこれ5日くらいかにゃ~・・・」
P「そうこうしてる間にノヴァ達が・・・」
ソウキチ「で、どうするんだ。この『ガントレット』は・・・」
麗華「まだ、細かな調整がいるわね・・・」
P「今夜がヤマだな・・・」
海美「・・・」
恵美「・・・」
風花「・・・」
P「そんな顔をするなよ・・・」
恵美「ねぇ、P先生・・・」
P「おう・・・」
恵美「聞いてほしい事があるって言ったじゃん・・・」
P「そうだな・・・」
P「(嫌な予感がする・・・」
恵美「最近、妙な夢を見るんだよね・・・」
海美「あ、それ私も!」
風花「奇遇ね、私もよ・・・」
P「その『夢』って・・・?」
恵美「P先生の世界に居るような、そんな感じ・・・?」
P「おい、マジか・・・(冷や汗ダラダラな音葉」
878 : 下僕   2020/09/06 18:17:19 ID:vPh4T34PGw
>>877
ブルトゥー「あまり良い傾向じゃなさそうだな・・・」ガチャ
P「帰って来たのか・・・?」
ブルトゥー「あぁ文字通り正論による正論をぶつけて黙らせてやった・・・私に勝とうなど2万年早いと言う訳だ・・・」
海美「何かマズい事でも・・・?」
恵美「有るの・・・?」
風花「その感じだと大有りみたいね・・・」
ブルトゥー「平行世界の自分との意識の混流は普通はあっちゃいかん事だ・・・」
麗華「成程、下手したらマズいわね・・・」
ブルトゥー「良く解ってるじゃないか・・・そうだ、下手すれば意識が混ざり合いすぎて自我崩壊からの廃人になるぞ・・・」
海美「・・・」アオザメ
恵美「・・・」アオザメ
風花「・・・」シロメ
ソウキチ「普通は起きないと言ったな・・・それは本当なのか・・・?」
ブルトゥー「感受性の強い人間は偶に平行世界の自分と意識が繋がる事が有る・・・所謂『世界と繋がる』という奴だ・・・」
麗華「千里眼持ちとは違うわね・・・」
ブルトゥー「千里眼持ちはあくまでも『観る』だけだ・・・『繋がる』はむしろ根源的な物だ・・・悪い事は言わん私が処置する・・・」
ミヤー「下手すれば廃人ですからな~・・・」
ブルトゥー「極稀にそれを使いこなし世界から根源的に力を発揮できる奴が居るが大体人間性が初めから壊れてる奴だ・・・お前達はあまりにも人間が出来てる何れ意識が混濁し始める可能性がある・・・」
879 : 変態大人   2020/09/06 20:10:28 ID:pwf6/CEyy2
>>878
P「それが起きた『きっかけ』は何となくだが分かってる・・・」
ブルトゥー「へぇ・・・」
P「前に俺達が来たときだ・・・」
デネブ「確か、『こっち』の高坂くんの意識が・・・」
侑斗「『この世界』と高坂海美とリンクした時だったな・・・」
海美「あんまりよく覚えてないけど・・・」
P「まぁ、あん時ほどじゃなきゃ問題は無いだろうが・・・」
麗華「でも、どうして・・・」
ソウキチ「『会いたい』と願う気持ちじゃないか・・・?」
ミヤー「きっと、それはPさんも同じかとー・・・」
P「そうだな・・・」
ブルトゥー「なるほど・・・」
麗華「私達が『この世界』から去った時には・・・」
ソウキチ「解消されるかもな・・・」
P「でも、記憶に残るほどの夢って事は・・・(急に青ざめる音葉」
ミヤー「何か不都合でも・・・?」
P「帰ったら怖い・・・」
麗華「あっ・・・」
ソウキチ「まぁ、ドンマイだ・・・」
P「後幾つだったかな・・・?」
ブルトゥー「現実逃避か、私に言わせれば『ノヴァ』『バステト』『ハスター』そして『ナイアもといアザトース』だ・・・」
P「ハス太の世界も・・・?」
ソウキチ「ハス太?」
麗華「樋口円香にソックリって聞くけど・・・」
恵美「そういえば、夢に出てきたP先生の家なんだけど・・・」
P「話題をぶり返すなよ・・・」
風花「まだ終わってなかったと思うけど・・・?」
海美「で、めぐみー。P先生のお家が・・・」
恵美「リビングみたいな所に赤ちゃんと千鶴さん、後は紬と琴葉さんに知らない女の子が・・・」
P「(知らない女の子、伊織の事かな・・・?」
風花「本当にハーレムを築いているのね・・・」
P「その言い方は・・・」
海美「事実だよね・・・?」
P「はい・・・(諦めるかのように返事をする音葉」
880 : EL変態   2020/09/06 23:20:37 ID:vPh4T34PGw
>>879
ブルトゥー「そうだぞ・・・コイツは正妻5人に愛人数名のすけこましだ・・・」
風花「そんなに・・・!?」
ブルトゥー「そのうち子供を孕ませたのは何人いたかな・・・?」
P「言い方・・・」
海美「産ませたの・・・?」
恵美「認知してる・・・?」
P「全員してる・・・」
ブルトゥー「その他に平行世界の人間数名が虜になっていたな・・・忘れていたそのうちの一人が私の可愛い可愛い『妹』だ・・・」
麗華「妹の方は私達の世界の管理者よ・・・」
風花「神様迄虜にしたの・・・!?」
海美「節操無しにも程がある・・・!?」
ブルトゥー「ちなみに『妹』の娘みたいなもんはコイツの事をあまり好きではない・・・」
恵美「その子も・・・?」
P「ちゃうわい・・・聖の方は異父と言うかテオスが造った子だ・・・」
ブルトゥー「まぁまぁハーレムキングダムには変わりないな・・・」
風花「一応聞くけど神様は・・・?」
ブルトゥー「私は一切ない・・・」キッパリ
ソウキチ「速攻だな・・・」
麗華「真顔で答えたと言う事は毛ほども無いと言う訳ね・・・」
ブルトゥー「私はそう言った物は興味ないんだ・・・面倒だし・・・」
海美「神様に有るまじき発言・・・」
ブルトゥー「私は自由に豊かで救われる様な神生でいたいんだ・・・恋愛などそれこそ自由とは程遠い物だ・・・」
881 : 変態大人   2020/09/07 05:19:55 ID:tTVIo/v00.
>>880
P「よし、終わった・・・」
海美「えっ・・・!?」ビクッ
ソウキチ「とは言っても、本番はここからだ・・・」
麗華「実際に『グリスブリザード』を装着して・・・」
ミヤー「身体を冷やす事が出来れば・・・」
恵美「それで上手くいけば・・・」
P「次の世界に向かう事が出来る・・・!」
風花「どう行うつもり・・・?」
P「広いとこがいいか・・・」
ソウキチ「それでいて・・・」
麗華「チカラを使っても、誰の迷惑にもならない場所(ところ)ね・・・」
ブルトゥー「中々、難儀な話だな・・・」
P「『ガラクタ』が集められなかったからな・・・」
ソウキチ「もう少し集まれば・・・」
麗華「『ミライダータイプ』のジクウドライバーが作れたのかもしれないけど・・・」
P「まぁ、本来なら『戦いの無い世界』だ。出来てここまでだったのだろうな・・・」
・・・
特製ガントレット:左手全体を守るように作られた。手首に麗華の持つジクウドライバーのスロットパーツの予備を使っていて、そこにライドウォッチを取り付ける形となる。一応、Pのウェポンではあるが成果重視(粗熱取り)を考えており、今後の使用に至るかはやや微妙なラインを想定しているが・・・
882 : Pしゃん   2020/09/07 07:15:30 ID:gXQtvlJyJA
>>881
乃々「と言う訳で・・・帰って来たんですけど・・・」
まゆ「お疲れ様乃々ちゃん・・・」
美玲「疲れがたまってる顔だぞ・・・!?」
輝子「た、大変だったんだな・・・」
乃々「色々ありまして・・・」
凛「取り合えず今はゆっくりして行きなよ乃々・・・」
まゆ「疲れを癒すにはやっぱり温泉ですね・・・」
美玲「葵の所か・・・?」
輝子「い、今から予約するか・・・?」
凛「安心しなよ皆・・・」
まゆ「凛ちゃん・・・?」
凛「既に予約は取ってある・・・」
美玲「おぉ流石はサブリーダー・・・・!!」
輝子「サスガダァ・・・」
凛「他でもない乃々の為だからね・・・」
乃々「もりくぼをほったらかしでドンドン話が進んですけど・・・」
小梅「それだけ・・・皆心配してるんだよ・・・」
幸子「愛されてますね~でも僕の方が可愛いですど!!」ドヤァ
ほたる「お帰り・・・」
関「大変だったよね・・・?」
乃々「ドンドン増えて来たんですけど・・・!?」
883 : 彦デューサー   2020/09/07 08:56:58 ID:tTVIo/v00.
>>882
P「とりあえず、ペンダント外すか・・・」
ソウキチ「待て・・・!」
麗華「外すなら、外にして!」
海美「何で・・・?」
ミヤー「おそらく、外すと今まで閉じ込めてた熱が・・・」
恵美「うえっ・・・(腕に抱きついた時の事を思い出す音葉」
アカネ「エアコンも効かなくなっちゃうね・・・」
風花「本当に難儀ね・・・」
ブルトゥー「神にも等しき『チカラ』とはそういうモノだよ。まぁ、直に分かるさ・・・」
P「とりあえず、庭じゃなくて学校近くの砂浜にでも行った方が良さそうだな・・・」
麗花「お出かけですかー?」
P「違うからな・・・」
奈緒「お腹空いたー・・・」
志保「なら、帰りましょうか・・・」
ロコ「オーガストになると。サンセットも早くなりますね・・・」
琴葉「それじゃ、超BVPくんにも話をしておかないと・・・」
紗代子「全国大会の練習もそろそろだからね、二人とも!」
海美「うん・・・」
恵美「分かってる・・・」
・・・
(海理音高校近くの砂浜)
P「(外すか・・・」カチッ
P「うっ、これは・・・!」
(予想以上の熱気が放出され、近辺の気温が一時的に昼間並みに上昇した模様)
884 : P君   2020/09/07 12:36:43 ID:l02iWAN/I2
>>883
ちとせ「ふぅ・・・」
千夜「お疲れ様ですお嬢様・・・」
ちとせ「ほんと~異種族の人達に証拠と情報渡して何とか妥協して貰ったからねぇ~」
千夜「戦争回避は出来ましたが・・・」
ちとせ「アザトースをどうにかしないと解決しないか・・・」
千夜「奴が自身の世界から出てこない限り手は出せません・・・」
ちとせ「何とかしたいわよね~」
千夜「全くです・・・」
・・・
千早「ダメね手詰まり・・・」
283P「悪心影の行方は完全に途絶えてますね・・・」
千早「悔しいけど全くもってその通りね・・・」
歩「へぇ~ちかれた・・・」
283P「奴は本当に死んだんでしょうか・・・?」
千早「出来ればそうあってほしい・・・」
歩「アタシもそう思う・・・」
885 : 下僕   2020/09/07 14:36:43 ID:TywZN0eLtg
>>884
(所家リビング)
千鶴「私も見ましたわ、Pが莉緒さんと琴葉に絡み飲みされてる夢を・・・」
琴葉「奇遇ですね。私の視点だと、そこに千鶴さんも居ましたよ・・・」
紬「私も夢を見ましたよ、夜の砂浜で一人佇んでる所に居る夢を・・・」
伊織「その後は・・・?」
紬「そこで目が覚めてしまったので・・・」
恵美「皆、割と毒されてるね。にゃはは・・・」
千鶴「出発して、それなりに経ちましたものね・・・」
琴葉「だけど、今は『まだ』我慢の時だしね・・・」
伊織「これからもずっと一緒に居る為にね・・・」
紬「ちなみに恵美さんはどんな夢を・・・」
恵美「アタシは、海美や風花と一緒にPに詰め寄る夢だった・・・」
千鶴「随分、物騒ですわね・・・」
琴葉「まぁ、そんな事になってる理由は分かるけど・・・」
伊織「どこ行っても、変わらないわね・・・」
紬「そうですね・・・」
・・・
(超ビーチバレー世界、麗花の家と庭)
P「ぐわっちぃ・・・」プシュー
ソウキチ「吸血鬼の蒸し焼きだな・・・」
麗華「外気温が一時的に跳ね上がってたわよ・・・」
海美「外、出たくない・・・」
紗代子「というより出れないよ・・・」
麗花「それじゃ、今晩はお泊まりですね・・・」
侑斗「俺たちは何とかしに行くぞ、デネブ・・・」
デネブ「任せろ!」
風花「全く、何をしているのやら・・・」
奈緒「水かけるでー・・・」バッシャー
志保「凄い、すぐに蒸発していく・・・」
琴葉「氷のうがすぐ溶けていくわ・・・」
P「あーづーいー・・・」プシュー
(一晩中、こうだったという・・・)
886 : 仕掛け人さま   2020/09/07 19:05:56 ID:SWhmIWB91I
>>885
光「今日もあの5人からは連絡無し・・・?」
晶葉『あぁ全く持ってうんともすんとも言わない・・・』
麗奈「アイツらの事だから死んでる訳は無いでしょうけど・・・」
紗南「流石に不安になるよなぁ~・・・」カチャカチャピキュンピキュン
杏奈「うん・・・心配・・・」キューンキューン!!
百合子「無事だと良いんですけど・・・」キュピピーン!!
麗奈「アンタらは視線をゲーム機から外してから言いなさいよ・・・!!」
紗南「それ無理・・・」
杏奈「試合近いから・・・」
百合子「eスポーツは一瞬の油断が命取り・・・!!」
麗奈「このゲーマー共が・・・」
光「そんなに過酷なのかな・・・『勇者の世界』って・・・」
百合子「・・・!」ピクッ
晶葉『渡して貰った資料だと魔族が多く跋扈する世界らしい・・・』
百合子「・・・!!」ピクッピクッ
光「具体的には・・・?」
晶葉「魔族の頂点には魔王、その下には四天王が居て・・・うんたらかんたら・・・だそうだ」
光「まるで冒険物の物語だな・・・」
百合子「・・・!!!」ピクッピクッピクッ
でろでろででー・・・
杏奈「百合子さん・・・」
紗南「あっちゃ駄目だ・・・トリップしてる・・・」
百合子「うへへへ~・・・勇者・・・(以下駄々洩れする百合子の妄想)・・・」
麗奈「気持ち悪い・・・」
紗南「言ってやるなよ・・・」
杏奈「・・・何時もの事・・・心配ないよ・・・」
百合子「ただのホモサピエンスに聖剣は抜けない・・・うへへへ~・・・」
887 : 兄(C)   2020/09/07 20:35:40 ID:TywZN0eLtg
>>886
晶葉「お、乃々からだ・・・」
麗奈「え・・・!?」
光「帰ってきてたんだな!」
晶葉「どうやら、凛に連れ回されているみたいだな・・・」
麗奈「いつの間に秘境温泉に・・・」
光「湯治ってやつだな!」
晶葉「P達は近々『超ビーチバレーの世界』から旅立つと・・・」
麗奈「『テオスマキア』のチカラを行使した結果、粗熱が身体に残り続けて旅立てなかったと・・・」
光「乃々が帰る直前になって、解消策に目処が立ったのか・・・」
晶葉「デンライナーは特別製のモノを切り離したみたいだな・・・」
麗奈「あの発射台を付けてたヤツね・・・」
光「後、Pは相変わらずみたいだな・・・」
晶葉「まぁ、仕方あるまい・・・」
麗奈「英雄、色を好むとは言うけれど・・・」
光「報告は終わりみたいだな・・・」
紗南「なんだ、つまんない・・・」
杏奈「仕方ないと、思います・・・」
・・・
(超ビーチバレー世界)
P「すまんかった・・・」
ソウキチ「とりあえず、体調が戻ったみたいで何よりだ・・・」
麗華「で、どうするの・・・?」
P「ジェネ高のある山で空き地があるみたいなんだ・・・」
ミヤー「山の中なら・・・」
アカネ「ある程度、冷えても問題は無さそうだね・・・」
麗花「という訳で行きますよー♪」
侑斗「テオスブルトゥーは抜けたんじゃないのか・・・!?」
デネブ「彼女の天真爛漫さは『どの世界』でも突き抜けているみたいだねぇ・・・」
(ブルトゥーは連日の会議に連れ出されている)
888 : ボス   2020/09/07 22:24:51 ID:SWhmIWB91I
>>887
百合子「私も行きたいなぁ~・・・」
紗南「止めた方が良いって・・・」
杏奈「・・・そうだよ・・・百合子さん・・・現実はそう甘くないよ・・・」
百合子「何ですか紗南さんに杏奈ちゃんも・・・藪からスティックに・・・?」
杏奈「ロコの真似しても・・・駄目・・・」
紗南「現実はそう甘くないぞ・・・ファンタジーやメルヘンじゃないんですから・・・」
百合子「花京院・・・!?」
杏奈「現実は・・・怪我したら痛い・・・野宿もする・・・」
紗南「何時魔物が襲ってくるか分からない・・・四六時中警戒しないといけない・・・気が滅入る毎日だぞ・・・?」
百合子「うぐっ・・・」
光「流石医者とスイーパー・・・」
麗奈「日々戦場の医療現場の医師と依頼で敵を討つスイーパー・・・・説得力が違うな・・・」
紗南「そんな場所に唯の人間の百合子が行けるのか・・・?」
杏奈「十中八九・・・弱音はく・・・」
百合子「うぐぐぐぐ・・・!?」
麗奈「勝負合ったわね・・・」
光「レベルが違うな・・・」
シュイン
晶葉「何が合ったんだ・・・?百合子がぐぬぬって顔してるぞ・・・?」
・・・
聖刃はそれなりに進んで入ります・・・
889 : お兄ちゃん   2020/09/08 06:22:40 ID:cFJ25.lDRw
>>888
(ジェネ高近くの空き地※『その7』で訪れた時にゼロライナーを停めていた場所。ミヤーとアカネは留守番)
P「流石に校庭に停める訳にはなぁ・・・」
侑斗「『時の列車』を大っぴらには出来ないからな・・・」
デネブ「それで、何処で行うつもりなのかな?」
P「麗花さんが案内するつってたけど・・・」
麗華「来ないわね・・・」
ソウキチ「様子を見た方がいいか・・・?」
P「『学校の裏手』って言ってたし、時間が掛かってるのかもな・・・」
侑斗「ただ、時間が『掛かってる』だけならいいんだがな・・・」
(数分後)
麗花「お待たせしました~♪」
P「言うほど待っちゃいねぇんだが・・・」
ソウキチ「必要なのか、『それ』・・・?」
麗花「はい!」
麗華「『学校の裏手』なのよね・・・?」
麗花「そうですよー♪」
侑斗「だとしても、夏だぞ。『防寒具』が要るのか・・・」
麗花「だって・・・」









『鍾乳洞の最深部ですよ、普通の人間さんでも厳しいのに・・・』
890 : 仕掛け人さま   2020/09/08 07:14:34 ID:mkNsDLC1eY
>>889
P「何・・・?」
麗華「はぁ・・・?」
ソウキチ「鍾乳洞の最深部だと・・・?」
侑斗「どう言う事だ・・・?」
デネブ「言葉の通りなら・・・」
麗花「その通り、とっても涼しいですよ・・・!」
P「そう言う事聞いてるんじゃないんだよ・・・」
麗華「何で学校の裏手に鍾乳洞があるのよ・・・!?」
麗花「だってそこはブルトゥーの寝床の一つなんですよ・・・?」
ソウキチ「どう言う事だ・・・」
侑斗「そもそも何でそんな処で寝てるんだ・・・」
麗花「それはですね~・・・」
・・・
ブルトゥー(回想)『周りが煩いから静かな所で寝たい・・・少なくとも四年は・・・』
麗花(回想)『打って付の場所があるよ~♪』
ブルトゥー(回想)『それは助かる・・・』
・・・
麗花「って言うやり取りがあったんですよ・・・!」
P「今思えばブルトゥーも初期は憑依する形で出て来てたな・・・」
麗華「そうなの・・・!?」
麗花「そう言えばそうでしたね~・・・あの時も此処で寝てたんですよ~・・・」
891 : プロちゃん   2020/09/08 08:55:24 ID:cFJ25.lDRw
>>890
P「まぁ、とにかく・・・」
ソウキチ「最深部となると『涼しい』どころか・・・」
麗華「下手したら『寒い』かもしれないわね・・・」
侑斗「更に『この世界』は『所の世界』に最も近いとはいえ・・・」
デネブ「『世界そのもの』の気候は『温暖』に近い、すなわち・・・」
P「『最深部』における体感温度は人並み以上?」
ソウキチ「まぁ、間違っていないわな・・・」
麗華「今の兄さんは平常並みになりそうだけど・・・」
麗花「行きますよー・・・!」
イキマスヨー・・・
イキマスヨー…
イキマスヨ…
イキマス…
イキマ…
イキ…
イ…

P「肺活量!」
ソウキチ「もう大分行ってるな、アレは・・・」
麗華「ったく、どの世界に行ってもマイペースなのね・・・」
侑斗「防寒着をどの辺りで着るかだな・・・」
デネブ「私は念のため、入口で待っていよう・・・」
P「お願いします、校長・・・」
侑斗「デネブ。何かあれば、ディスクアニマルを飛ばせ。奥は通信環境は悪いかもしないからな・・・」
デネブ「分かった・・・!」
ソウキチ「・・・」
麗華「あべこべね・・・」
P「さて、行きますか・・・!」
892 : Pたん   2020/09/08 12:30:52 ID:i0FlaW22a.
>>891
百合子「って言われたの・・・」
莉緒「そりゃそうでしょ・・・」
百合子「お母さん・・・!?」
莉緒「あんたはそう言い点では信頼に置けるわ・・・」
百合子「例えば・・・」
莉緒「妄想に浸ってgameoverしそう・・・」
百合子「ウグッ!?」
真「まぁまぁ莉緒さん・・・」
このみ「魔物見て興奮して突っ込みそうよねぇ~♪」
百合子「ほぐっ!!?」
真「母さん!?」
桃子「色々目移りして罠に引っ掛かりそう・・・」
真「桃子・・・!?」
百合子「ひでぶっ!??」
歌織「皆さん流石にそれ以上は・・・」
亜美「それ以上言うな~」笑いながら
真美「ヤメロー」笑いながら
歌織「二人共・・・!!」
真「百合子のライフはもうゼロだよ!?」
百合子「・・・チーン」gameover
真「塵になった・・・!?」
プロ「キャキャ!!」
メア「ウーウー!!」
893 : Pちゃん   2020/09/08 14:11:16 ID:cFJ25.lDRw
>>892
百合子「それでも、私は蘇るぞーっ!」デンジャラスゾンビ!
プロ「キャッキャッ♪」
メア「ギャァーッ!」ビエーン
亜美「対照的だねぃ・・・」
真美「あー、もうメア泣かさないでよ。ゆーりー・・・」
百合子「はっ、ごめんね。メアちゃん・・・(正気に戻り、謝る音葉」
莉緒「そういうとこよ、百合子・・・」
真「こればかりは莉緒さんに同意だよ・・・」
歌織「ゲーマドライバーを手離す選択肢は・・・」
百合子「後は『ミライドライバー』もあるし・・・」
このみ「これは出番があるのかしらね・・・(コーヒーを口に含む音葉」コクッ…
・・・
(愛増学園図書館)
文香「それでは、お先に失礼します・・・」
一希「あぁ、お疲れ・・・」
ガララッ…
・・・
(帰りの道すがら)
文香「(気のせいでしょうか、九十九さんの声質が変わったような・・・※突如、カバンの中が赤く光出す音葉」ペカーッ
文香「これって・・・!?(光の出ている先を慌てて取り出す音葉」
・・・
(最高町、一希の自宅近く)
一希「ただいま・・・」ガチャ…
(部屋が青く光っている音葉)
一希「なんだ・・・!?(文香と同じように光が出ている先に駆け寄る音葉」
一希「これは・・・」







一希『青い獅子・・・?』
・・・
文香『火を吐く、赤い竜・・・?』
・・・
伝説との邂逅は近いのか、それとも・・・
894 : Pサン   2020/09/08 18:31:02 ID:i7gTdFtYM6
>>893
果穂「・・・」スヤプゥ
夏葉「あら珍しい・・・お昼寝してるのね・・・」
樹里「そっとしとけよ・・・」
甜花「・・・」スピースピー
夏葉「こっちも・・・?」
樹里「そっちも・・・」
甘奈「甜花ちゃんのお昼寝の邪魔しちゃダメだよ~・・・」
樹里「アレが怖いからな・・・」
夏葉「本当に良く出来た妹ね・・・血は繋がってるのよね・・・?」
樹里「遺伝子学上ではそうらしいぞ・・・」
・・・
果穂「また夢の中に来てしまった・・・ん?」
光一冊の本・・・
果穂「コレは『新しい歴史』・・・!!」
ファンタジーの様な表紙の本・・・」
果穂「コレは・・・フムフム・・・『聖刃』ですか・・・!!」
メフィスト「新しい歴史かい・・・?」
果穂「そうですね!!此処に新しい歴史が誕生するんです!!その名も『聖刃』どんな出会いがるんでしょうか!!」
メフィスト「それはきっと特別な出会いだろうね・・・」
・・・
果穂「むにゃむにゃ・・・『聖刃』・・・」
樹里「ん?寝言か・・・・」
夏葉「『聖刃』・・・何なのかしらね・・・?」
895 : ごしゅPさま   2020/09/08 21:00:15 ID:8c8ADUsRC.
>>894
(超ビーチバレー世界、ジェネ高近くの鍾乳洞)
P「長い・・・(粗熱が取れてないため、未だ防寒着要らずな音葉」
ソウキチ「冷えてきたな・・・」
麗華「そろそろ防寒着の出番かしら・・・?」
侑斗「・・・(歩きながらも考え込んでいる音葉」
デネブ「侑斗・・・?」
侑斗「(おかしいと思わねぇか、デネブ・・・?」ヒソッ
デネブ「(おかしいとは・・・?」ヒソッ
侑斗「(これだけのデカい鍾乳洞になんで所が呼ばれたのか・・・」ヒソッ
デネブ「(まさか・・・」ヒソッ
侑斗「(この鍾乳洞、何かがおかしい・・・」ヒソッ
・・・
(愛増学園図書館)
文香「・・・(赤い竜の本型のデバイスを開いたり閉じたりしている音葉」
ガララッ…
文香「ふみっ!(デバイスを思わずカバンに押し込む音葉」
一希「おはよう、文香さん・・・」
文香「おはようございます、一希さん・・・」
一希「何かあったのか・・・?」
文香「何かとは・・・?」
一希「驚いた時の『ふみっ!』ってワードが出てたから・・・」
文香「新刊が読み終わったのですが、読み耽っていたので・・・」
一希「なるほど、今度読ませてくれ・・・」
文香「分かりました・・・」
・・・
ありす「む・・・」ティン
896 : バカP   2020/09/08 21:25:43 ID:i7gTdFtYM6
>>895
晴「どうしたよありす・・・?」サッカーボールをリフティングする音葉
梨沙「その反応は愛しの文香に何か合ったのかしらね・・・?」
ありす「ちょ・・・!?」
桃華「まぁありすさんは文香さんの事が好きなんですか・・・?」
ありす「違いますって・・・!?文香さんは私とは家族で・・・!?」
晴「女同士の恋愛って何だろうな・・・?」
梨沙「百合って言うらしいわよ・・・」
晴「由里子・・・?」
梨沙「違う、あっちは腐ってる・・・腐海よ・・・」
晴「でも姉妹だよな・・・?」
梨沙「愛の前にはそんなの些細な物よアタシもパパを愛してるから・・・!!」
ありす「話聞け・・・!!」
・・・
マキア『・・・オイ』
麗花「何々~?」
マキア『幾ら何でも長過ぎるぞ・・・あの馬鹿の寝床って事で黙ってたがこの鍾乳洞は何かおかしいぞ・・・!!』
ソウキチ「確かに・・・」
麗華「幾ら洞窟とは言えこの国そんな長い洞窟はない筈よ・・・」
マキア『お前、俺達を騙してないだろうな・・・?」
麗花「そんな訳ないよ・・・?およよ~?おっかしいな~?」
侑斗「(ブラフなのか本気なのか読み取れない・・・」
ソウキチ「(彼女の本性はいい加減な所だ・・・やりずらいな・・・」
麗華「(そう言う所も母さんソックリ・・・困り物よ・・・!!」
897 : ぷろでゅーさー   2020/09/09 06:59:29 ID:KhgHKmEr4s
>>896
P「なぁ、麗花さん・・・」
麗花「何・・・?」
P「何時から『こうなんだ』・・・?」
麗花「・・・」
ソウキチ「あんちゃん・・・?」
麗華「そういう事ね・・・」
侑斗「デネブ・・・」
デネブ「どうした、侑斗・・・?」
侑斗「どうやら、『温暖な気候』というモノは思ったよりも根深いぞ・・・」
麗花「『ここ(鍾乳洞)』は『この一帯』の『オアシス』なんです・・・」
P「一番最初に訪れた時に『超BVP』の記憶を少し辿らせてもらった時に『気になる事』があった・・・」
ソウキチ「気になる事・・・?」
麗花「『恒例行事』ですね・・・?」
麗華「恒例行事・・・?」
P「この鍾乳洞を訪れる事が『この一帯』に通う小学生の恒例になっていたんだ・・・」
侑斗「だが、何らかの『要因』でそれが行われなくなった・・・」
デネブ「一体、何故・・・?」
麗花「ナイアが『ここ』に置かれていた『輝くトラペゾヘドロン』の欠片の殆どを持っていってしまったから・・・」
P「『オアシス』を構成していたのはナイアが持ち出して、今はブルトゥーが『ここ』に訪れる時に使う分しか無い『輝くトラペゾヘドロン』の欠片という訳か・・・」
ソウキチ「なるほど・・・」
麗華「『オアシス』の機能を擬似的に補う為に兄さんの『治療』ついでに『グリスブリザード』のチカラでここ(鍾乳洞)をオアシスとひて復活させようとしたのね・・・」
麗花「最深部はもうすぐ、『この世界』に生きる私達には『この場所』は必要なの、だから・・・!」
P「ここまで、言われたらな・・・」
侑斗「甘いな、お前ってヤツはよ・・・」
デネブ「それもまた、彼の美徳だよ・・・」
898 :   2020/09/09 07:18:24 ID:0g7n7We6Nc
>>897
晶葉「・・・・」
鏡晶葉「・・・・」
光「・・・・」
志希「・・・・」
光「コレだ・・・!!」
志希「甘いね・・・カン・・・」
晶葉「何・・・!?二連続だぞ・・・!?」
鏡晶葉「コイツ・・・何を考えてる・・・!!」
キタカミ「何をしてるんだお前ら・・・」
杏「・・・麻雀大会だってさ・・・」
キタカミ「何故に・・・?」
杏「結局盗まれたデータは分からずなのでやけくそだと・・・」
キタカミ「諸星は如何した・・・?」
杏「きらりは今日はOFFで店に帰ってる・・・」
キタカミ「あぁアクセサリーショップをやってたな・・・」
杏「今は知人に任せてるけど・・・時には店に顔出ししてるんだと・・・」
キタカミ「双葉も今日はOFFの筈だが・・・?」
杏「こんな暑い時期に出て行けるか馬鹿・・・杏は涼しい場所でおねんねが一番さ・・・」グデェ~~
光「出来てないじゃん!?」
晶葉「お前本当に何がしたいんだ!?」
志希「なんだろうねぇ~・・・?」
鏡晶葉「ただの場荒らしじゃないか・・・!?」
899 : EL変態   2020/09/09 07:51:34 ID:KhgHKmEr4s
>>898
(鍾乳洞最深部)
P「ここが・・・」
ソウキチ「オアシスの源・・・」
麗華「ここまで来ると、防寒着があっても『ようやく』ってところね・・・」
侑斗「何で、所は平気なんだ・・・?」
デネブ「侑斗、おそらくだが・・・(侑斗だけに『推測』を伝える音葉」
麗花「学校行事でも来ないわ・・・」
P「だろうな、外との『気温差』がデカ過ぎる・・・」
ソウキチ「だが・・・」
麗花「それでも、この世界のオアシスとしては不完全です・・・」
麗華「これ以上寒くしろって・・・」
P「だが、仕方あるまい・・・(ガントレットを左手に装着する音葉」
ソウキチ「もう少し居ても良かった気がしたが・・・」
麗華「そういう訳にもいかないわ・・・」
P「いくぜ・・・!」グリスブリザード…
麗花「お願いしまーす!」
P「はぁっ!」タイムブレーク…
(オアシスにグリスブリザードの冷気が流し込まれる。そして・・・)
侑斗「所!」
デネブ「早く『防寒着』を着るんだ!」
ソウキチ「そうか、『そういう事』か・・・」
麗華「これまで貯めていた『熱気』をエネルギーに代えるから・・・」
P「クッソ寒い・・・!(粗熱を抱えていたのが、一気に放出した為、寒さに対して敏感になってしまっている音葉」
マキア『難儀だな・・・』
900 : 彦デューサー   2020/09/09 12:30:44 ID:5BFj1Yjg3M
>>899
未来「静香ちゃん・・・!!」
翼「静香ちゃん・・・」
静香「未来、翼・・・」
未来「元気になって良かったよぉ~~~」
翼「ホントだよ~~~」
静香「泣きながら引っ付かないで・・・!?」
可奈「静香ちゃん元気そうで良かった~♪」
星梨花「・・・」
静香「可奈に星梨花も心配かけてごめんなさい・・・それに志保の件も・・・」
可奈「いいよいいよ志保ちゃんも分かってるから~」
星梨花「本当にもう大丈夫なんですか・・・?」
静香「えぇ、もう迷わないわ・・・怒りや憎しみを超えるのは『心の力』だと分かったから・・・・」
星梨花「良かったです・・・」
瑞希「その様子ですと大丈夫ですね・・・」
ジュリア「・・・」
静香「ジュ・・・ウグッ」腹パンされる音葉
ジュリア「あまり一人で抱え込むなバカシズ・・・」
静香「本当にごめんなさい・・・」
901 : プロデューサーちゃん   2020/09/09 13:33:12 ID:KhgHKmEr4s
>>900
可奈「そういえば、志保ちゃんは・・・」
静香「志保は『研究都市』の治療機から『海理音総合病院』に移ったわ・・・」
ジュリア「随分、かかったな・・・」
静香「動くのもままならなかったみたいですし・・・」
星梨花「お母さんとりっくんもこれでようやく面会出来るんですね・・・」
静香「えぇ、そうね・・・」
未来「それはそれでいいんだけど・・・」
瑞希「気付いたら、桜庭先生といい雰囲気のような。ぽっ・・・」
翼「桜庭先生は桜庭先生で『過去』の事があるしね・・・」
静香「後ね、皆に言わなきゃいけない事があって・・・」
ジュリア「言わなきゃいけない事・・・?」
静香「名字を戻そうと思うの・・・」
・・・
(超ビーチバレー、ジェネ高近くの鍾乳洞最深部)
P「まさか、ライドウォッチを『カイロ』代わりにしないといけなくなるなんて・・・」gkbr
マキア『次は低体温症か・・・?』
ソウキチ「そこまではいかないが・・・」
麗華「早く外に引っ張り出した方がいいわね・・・」
侑斗「今、ゼロライナーに留守番させてる魔法使いに連絡は取った・・・」
デネブ「で、麗花くん。これでオアシスの方は・・・」
麗花「問題ありません。これで街の人達も鍾乳洞を訪れられます!」
P「これでクローズマグマ使ったら、元の木阿弥だしな・・・」
マキア『時間を掛けて、体温を戻すしか無いな・・・』
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